1 :
名無し三等兵 :
2007/09/08(土) 10:25:34 ID:dXOIrWWj
2 :
名無し三等兵 :2007/09/08(土) 10:28:40 ID:???
2
3 :
名無し三等兵 :2007/09/08(土) 10:31:25 ID:???
ΨΨって何かと思ったら2スレ目という意味だと分かってうれしい。 じゃあ帰りますね。
4 :
名無し三等兵 :2007/09/08(土) 10:40:09 ID:???
兵農分離とか語るのか?
5 :
名無し三等兵 :2007/09/08(土) 11:40:47 ID:???
米一揆とかだろ
6 :
名無し三等兵 :2007/09/08(土) 12:44:38 ID:???
代官のちょっといいとこ見てみたい 農民「それ 一揆!一揆!一揆!」
7 :
名無し三等兵 :2007/09/08(土) 13:42:22 ID:???
農耕作業で自給自足する軍隊といえば屯田兵とかラバウルの第八方面軍とか 北朝鮮の人民軍あたりか。
8 :
名無し三等兵 :2007/09/08(土) 22:54:24 ID:???
屯田兵が評価されるのは補給能力の欠如の裏返し。 古代の農業生産力ではいたしかたないが。
9 :
名無し三等兵 :2007/09/08(土) 23:14:04 ID:???
食料安保のスレじゃないの?
10 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 01:37:36 ID:???
農業は第一次産業 軍事は第三次産業 ですかね?
11 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 04:57:12 ID:???
メガフロート建造して農地にすれば食糧問題解決
12 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 11:21:08 ID:???
将来の宇宙軍における農業生産拠点とか…… SF板の領分か
13 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 11:48:10 ID:???
>>11 メガフロートはともかく、神戸市方式で高効率な農地を増やしとくはいいかもな。
経済的にはまっっったくワリに合わないけど、餓えるよりマシ
14 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 16:44:16 ID:lUwntFuS
日本に食糧安保を考えるやつはいない それでこの様 日本終了
15 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 17:20:14 ID:???
そのくせ、核だ空母だ原潜だ、だもんなぁ。 軍板が趣味カテゴリに置かれてる意味が良く分かる。
16 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 18:19:45 ID:???
そりゃ、核や空母よりは食糧安保の方が重要だが、 シーレーンの確保とか国際協調とかの方が食糧安保の何十倍も重要。 食糧は半年は保つだろうが、石油や鉱石は数週間で干上がりそう。
17 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 18:50:02 ID:???
大戦末期に完全に日本本土と孤立していたラバウルは大規模な自給自足体制を 進めていたというけど、終戦の時点で自給体制は確立できていたんだろうか? 十数年前に無くなった祖父はラバウルで終戦を迎えたけど、8/15まで毎日ひもじい 日々が続き、日本の降伏がラバウルにも伝わると大量の備蓄食料が兵士らに放出 されたそうで。 その有様を見て祖父は 「こんなに食料があったのならもっと日々の配給を多めにして良かっただろうに!」 と前線での耐乏生活を思い起こして無茶苦茶腹を立てたとか。
18 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 19:14:42 ID:???
詳しい状況は分からないが、数週間たらふく食える量でも年単位で見ると 結構厳しいものがあるし。
19 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 19:16:20 ID:???
>食糧は半年は保つだろうが、石油や鉱石は数週間で干上がりそう そういう状態になったら経済も糞もないから石油や鉱石に意味はないだろ 軍需用ならそんな大した量はイラナイだろうし
20 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 20:09:19 ID:???
>>14 >>15 俺以外は馬鹿だ
日本終了
で虚無的な破壊工作を始めるのがテロリストの理屈
21 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 20:35:49 ID:rpv4rjRI
ハイテク鎖国とかって勉強嫌いのネットウヨが好きそうな話題だろうな
22 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 20:49:53 ID:???
食料自給率なんとかしないと・・・。
23 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 21:12:08 ID:???
>>19 >そういう状態になったら経済も糞もないから石油や鉱石に意味はないだろ
おいおい、石油や鉱物なしでどうやって人々の生活を維持するんだ?
前スレみたく大八車とかふざけたこと言うつもりじゃないだろうな
>軍需用ならそんな大した量はイラナイだろうし
民間向けの石油・鉱物がなくなって国力の維持が出来ない時点で軍はほとんど終わってる。
食糧だけあってもまともな軍は維持できない。
食糧自給率は高い方が良いが、食糧自給率だけ高くても生き延びられるのは豊かな農地のそばに住むものだけ。
それらだって工業製品がなければ2年目以降は怪しい。
それらを生き延びられても、もうまともな国防は出来ないレベルになるから
他国の侵略受け放題になるな。
24 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 21:42:42 ID:???
>17 > 「こんなに食料があったのならもっと日々の配給を多めにして良かっただろうに!」 まあ、いつまで持たせなきゃならないかという、先が見えるまでの間は、節約しないわけには いかないからね。お祖父さんも頭じゃわかっていたんだろうけど、そうは言っても空腹なことに 変わりはないからなー。
25 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 01:08:21 ID:???
米はあるわけだし、魚とって肉あきらめりゃ食うだけならなんとかならんかな 肉あきらめりゃ飼料作物は全部食い物に回せる、もっとも飼料作物自体輸入ばっかりだが 大豆も輸入ばっかりだし砂糖はどうなるんだろう まあ食いもんの輸入だけ止まるという事態も考えがたいが 地球環境の変動で世界規模の大飢饉というのも考えられないわけではない状況にはなってきたけど
26 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 01:24:42 ID:???
>>25 >地球環境の変動で世界規模の大飢饉というのも考えられないわけではない状況にはなってきたけど
地球規模の環境変化だと日本の農業も影響受けるような・・・。
米すら自給できなくなったら金の力で貧乏国から食糧を巻き上げるのかな。
27 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 02:35:38 ID:???
>>23 >他国の侵略受け放題になるな
それならとっくに北朝鮮なんて滅んでそうなもんだが…
28 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 20:23:58 ID:???
>>26 幾ら貧乏国でも地球規模の環境変化で自国の食糧供給も危なくなれば、
幾ら金を詰まれたところで日本には輸出しないだろ
29 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 20:30:57 ID:???
自国民の生命のことなど考えもしない貧乏国ならたくさんあるが……。
30 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 20:58:24 ID:???
>>29 そういう国は食料輸出できるほど豊かじゃないし
31 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 21:26:44 ID:???
外貨を得るために自分たちは飢えても商品作物を作ってる国はあるかと
32 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 21:40:21 ID:???
>27 攻撃されりゃ、すぐにでも滅びるだろう?今の北朝鮮なんて。 むしろ、O-157と同じで、「下手に始末すると、死体からいろいろ やっかいな物が出てきて、却って始末が悪い」という状況じゃな いのかな?
33 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 21:48:04 ID:???
>>32 イラクですら湾岸戦争からずっと手こずりまくりじゃん
34 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 22:17:59 ID:1Dw2NSdt
>>31 チャウシェスクのルーマニアがそうだったよな。
あと昔のアルバニアって、国民は不幸に違いなかったけどなんかカッコイイよな
35 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 22:38:40 ID:???
>>31 日本もある意味そうか
自分達は飢えても自動車を作って外貨を得る
36 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 22:44:52 ID:???
全然飢えてNeeeeee!
37 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 23:05:26 ID:mqN8XhME
>>36 いや、以前タイで日本向けのネコ缶作ってる女工さんが問題にされてたけど
日本の自動車や精密機械の工場で輸出用の製品作ってる派遣の人達も
だんだん似てきたと思わないか?
38 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 23:50:34 ID:???
うろ覚えだけど、石油は政府びーちくと民間びーちく合わせて10ヵ月分くらい有るんじゃなかったっけ? まあ戦略備蓄を強化するのは良いことだと思うが。安く買って高く売り抜ければ小遣い稼ぎにもなるかもしれん。 平時は自由貿易に頼るのが低コスト。てかわが国がブロック経済化の先頭に立つのは自殺行為だし。 ちなみにオランダなんかは16世紀ころには既に食料自給を放棄している。まっ平らな国だから自給しようと思えば出来たん だけど、敢えて割のいい換金作物に転換して、穀物はバルト海貿易に頼る方を選んだ。ついでに全盛期のアテナイも黒海か らの輸入に頼っている。歴史的前例を見る限りでは、海洋を支配する国は、食料自給の必要はあまり感じてなかったみたい だね。かのペリクレスも「戦いはカネだよ兄者」と言ってるし。カネもうけにはげんだほうが利口ジャネ?
39 :
名無し三等兵 :2007/09/10(月) 23:55:13 ID:???
>>38 最強の海洋国家のメリケンが食糧自給を放棄したなんて話は聞かなんだ
40 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 00:00:22 ID:???
>>36 世界一高い食料を買うことを強いられてる時点で…
自分とこで賄える安価な食料があって、そこから敢えて贅沢品として食糧を輸入することと、
どんなに高くても輸入しないと食っていけないということでは全く意味が違う
前者は裕福な証だが、後者は飢えてるのと変わらん
41 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 00:11:16 ID:???
>39 まあ、正確に言うと「海洋覇権国家は比較劣位な産物の自給にこだわる必要がない」ね。 アメリカは食料生産には有利な条件に恵まれてるから食料は輸入する必要ないけど、戦略物資を敢えて輸入に仰いでる例は あるよ。造船とか鉄鋼とかね。
42 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 00:23:47 ID:???
>>40 つまり、「自前で食糧を作れる農家以外は工員も商人も飢えている」と言いたいわけ?
そもそも国産の食品の方が高いのだが
国産の食品が同じ質の輸入食品より安くなれば皆国産の食品を買うよ。
43 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 00:24:50 ID:???
>40 「世界一高い食料を買うことを強いられて」はいません。同一品質、同一条件ならば必ず一番安いところから買います。 だからこそ「一物一価の法則」が成立するわけで。
44 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 00:35:41 ID:???
>>41 鉄鋼は未だ世界シェアの10%くらいはあるし、造船だって自前で正規空母量産するくらいは残ってるだろ
安全保障を考えてきちんと残してると思うよ
>>42 輸入品を食わないと生きていけない時点で、アフリカの途上国と変わらん
ちなみに食糧安保を考えてる先進国では国産食料に税金で価格保障してる
45 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 00:47:55 ID:???
46 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 00:48:45 ID:???
おかげで逆に余ったちゃったりしてるんようだが、日本の米と同じだな 余りにもあまったからバターを燃料にしたりするぐらい ヨーロッパの国だったがどこだったっけEUの取り組みだった気もするけど しかし本当に食糧安保なのか?日本にみたいに農家の票の可能性はないのか
47 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 00:57:53 ID:???
>>46 農家の支持じゃなくて国民全体の支持だな
じゃないと全人口の10%もいない農家のために莫大な税金投入を何十年も続けてられん
徴兵とかもあるし、国民の国防への意識が高いんだろ
向こうの左翼は間違っても無防備宣言とかやらないしな
48 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 00:59:46 ID:???
日本の食糧の末端価格が高いのは、それこそ「自給率」の関係で農家を保護するために 高くしているからじゃないのか?
49 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 01:00:45 ID:???
>>46 食糧安保といえばスイスが有名だけど、自給にはこだわってないようだね。国内消費一年分の備蓄があるので、それ+国内
生産で二年は食いつなぐ、その間に自給体制整備って目論見らしい。
50 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 01:04:22 ID:???
>>44 前スレで米仏以外は自給率割ってるってなかったか
英も独もアフリカの途上国並なのか
51 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 01:08:23 ID:???
>>48 逆
日本の食糧の末端価格が高いのは国産食料への価格保障をしてないから
農家は保護しなくてもいいが、国産食料は戦略的に保護すべき
>>50 英も独も日本より自給率は高い
日本は自給率もアフリカ並だが
52 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 01:15:13 ID:???
食糧だけあっても他のものが無ければ戦略的に破綻するからなあ 優先順位の低いものにそこまで注力できない
53 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 01:53:47 ID:???
>>52 食料よりも優先順位の高いものって?
またそれらは食料を犠牲にしないと調達できないの?
54 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 02:30:20 ID:???
耕地面積の少ない日本がいくら頑張っても西欧並にはならんぞ
55 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 02:37:47 ID:???
減反しまくり&耕作地の1/3が放棄されてる現況は、どう見ても頑張ってるとは言えないだろ
56 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 03:31:57 ID:???
>>53 食糧より重要なのは国民経済全体のバランスとパフォーマンス。食糧生産は国民経済の微々たる部分しか占めていないでし
ょ。高度に発展した国民経済における食糧生産てのは人体におけるビタミンみたいなもんで、なきゃ困るけどそれだけあっ
ても何の意味もない。ぶっちゃけ食糧生産が崩壊しても輸入でしのぐことができるが、国民経済が崩壊したら(たとえ食糧
生産国であっても)飢えるしかない。大恐慌時代のアメリカでは土地、労働力、機械力など物的生産力はいささかも損なわ
れなかったにも拘わらず、国民の栄養状態は急激に悪化している。消費者が購買力を持たないときは、生産力があっても利
用されないんだよ。
57 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 06:47:28 ID:???
>>56 それは、国民経済が食糧調達に貢献しているという意味で立派な食糧計画の一環だろ?
バランスの良い経済が食糧戦略に貢献しているわけだ。
てか、食糧がなくなれば人材がバタバタ死ぬから、バランスの良い経済も保てないぞ。
58 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 06:48:12 ID:???
てか国民経済全体のパフォーマンスが一番重要ということは、アレか。 「金を稼ぐ奴から順番に大事にして、金を稼がない奴は見殺し」ということか。
59 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 17:12:59 ID:???
一次産業だけでは日本の現人口を維持できないし、国防もおぼつかない。 にも関わらず、57-58はそういう国家を目指しているように見える。 現代日本で国民の生活を護るには二次産業・三次産業の発展が重要。 そして、二次産業・三次産業の発展には諸外国との交流が必須。 食糧自給率だけあってその他が考慮されなければ冒頭の「一次産業だけ」の国になってしまう。
60 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 19:20:11 ID:???
極端だなぁ。
せめて国防上、
>>49 のスイス程度のことはできるようにしとけってことじゃまいか
61 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 19:44:51 ID:???
じゃあちょっと整理しようか、次のうちどれ? @わが国の食糧安保は現在の水準で合理的である。 A自由貿易体制を損なわない範囲内で、戦略備蓄の強化などの手段をとるべきである。 B自由貿易体制を多少損なっても、自給率を上げる必要がある。 C自由貿易体制から離脱を覚悟してでも完全自給を目指すべき。 私はAかなー。といってもスイスほどにやらなくてもいいか。
62 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 19:57:37 ID:MU+RbV37
てーかこのスレ3人しかいないような気がするな。。。 一度あげてみよう。
63 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 20:14:16 ID:???
ちなみにスイスの例について言うと、食糧備蓄一年分ってことは、ことしとれた穀物を無駄に一年ねかして、来年じゃなく 再来年に喰うことを意味する。だからスイスのパンは不味いらしい。わが国でいえば毎年古米、古古米しか喰えないってこ とか。Aくらいの対策でも、それなりに犠牲をともなうわけだ。
64 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 21:26:44 ID:???
>>61 一応Aを選びかけたけど、食糧以外の事を考えると@かな。
石油や鉱物を自給できず、また付加価値をつけて製品やサービスを外国に売っている以上
外国との交流を絶やさないように努力すべき。
65 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 21:31:32 ID:???
>>63 日本の古米、古古米は煎餅の材料に使われているんだっけ?
さすがに日本人の1年分の古米はなさそうだ。
ただスイスでも備蓄食糧を食べるのは戦時中だけと聞いたことがあるが
それ以外は輸入食糧を食べてたりして?
66 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 21:53:03 ID:???
>>59 第一次産業が無ければ二次も三次も崩れるだろうに…
それに食料自給率を上げることが、どれだけ二次三次産業の発展を妨げるというの?
67 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 21:55:23 ID:???
>>61 B
てか日本を含めて世界中の国がBのスタンスだと思うがな
自国の安全よりも自由貿易を優先する国など経済学者の頭の中にしか存在しないだろ
68 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:04:27 ID:???
>>66 >第一次産業が無ければ二次も三次も崩れるだろうに…
その辺はなんとも言えない。
ただ現代日本においては国産の食物を食べなくても輸入食品だけで十分生きていける。
>それに食料自給率を上げることが、どれだけ二次三次産業の発展を妨げるというの?
妨げにならないレベルで自給率を上げることは可能だろうが
戦略的にあまり意味は無い(他の石油などの自給率を上げられないから)。
あと食糧は量だけでなくきちんと分配出来ることも必要。
輸送手段が無くて畑で食糧を腐らせたりしたらもったいない。
69 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:06:40 ID:???
>>67 食糧自給率を上げただけでは自国の安全は保障されない。
というか、現代先進国では食糧自給率の上昇と安全は無関係。
70 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:08:52 ID:???
>>68 戦略的に意味もないし、自給率0でも食っていけるなら、
日本以外の先進国が、コストを払ってでも自給率を高く維持してるのは何故だと思うの?
71 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:12:10 ID:???
>>69 米軍並みに軍備を持ってても、自給率0なら安全も糞もないだろ
禁輸されるだけで、軍備は糞の役にも立たず、無条件降伏しかない
それとも世界を敵に回して食料輸出国を侵略するのかい?
72 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:22:17 ID:???
そもそも自由貿易体制の維持と自給率の向上は矛盾する考え方なのか?
73 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:24:05 ID:???
>>70 農家の保護
なお、米仏といった自給率が100%を超えている国にとっては食糧は外貨を稼ぐ手段
>>71 石油やレアメタルの自給率は米国でも低いが、
それらを禁輸した国や、禁輸されて米国が無条件降伏した事例って有る?
74 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:27:28 ID:???
>>72 矛盾しないでしょ。
ただ自由貿易体制にも自国の安全にも
食糧自給率の向上はあまり影響を与えないわけで。
75 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:30:28 ID:???
>66 > 第一次産業が無ければ二次も三次も崩れるだろうに… これはどうなるかわからんが、少なくとも二次産業、三次産業が崩れたら、一次産業が あろうがなかろうが、国民の大多数は餓死するね。 で、外からの資源の輸入があってすら、日本で可能な規模の一次産業でまかなえる 食料なんて知れている。二次産業、三次産業が崩壊した状態になれば、それこそ江戸 時代なみの人口と生活までおとさにゃならんだろうね。
76 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:32:06 ID:???
>>72 矛盾する
だから米やら牛肉やらで揉めまくる
>>73 なんで労働力人口に占める割合の少ない農家だけをそこまでして保護する必要があるんだ?
食料自給率の高い先進国の国民は何故何十年もそれを甘受してるんだ?
自給率の低下を公約に謳った政党が現れそうなもんだがw
米国は石油は自前の油田があるし、レアメタルもストックしまくりだがな
77 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:41:26 ID:???
>>75 >これはどうなるかわからんが、少なくとも二次産業、三次産業が崩れたら、一次産業が
あろうがなかろうが、国民の大多数は餓死するね。
逆だろ
太平洋戦争末期、飢えた日本のために食糧を輸出してくれる国はあったか?
そういえばソ連に戦艦と引き換えに食糧援助してもらうとかそういう話があったような…
78 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:43:07 ID:???
>>76 >自給率の低下を公約に謳った政党が現れそうなもんだがw
実際工業化(即ち農業への注力の減少)をうたった政治家は多数居るが。
あと必ずしも保護したから自給率がある程度維持されてるわけではないと思うが。
国産の方が安くて質がよければ(あるいはそのどちらかでも)消費者はそっちを買うし。
>米国は石油は自前の油田があるし、レアメタルもストックしまくりだがな
レアメタルのストック量は知らないが、石油は自前の油田では全く足りないぞ。
79 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:48:56 ID:???
>>77 終戦末期でも一次産業は完全には崩れていない
(まあ凶作ではあったし本土だけでは自給率を割っていたが)
が、船舶・鉄道といった第三次産業たる輸送が完全に崩壊していて
産地に食物はあるのに市民に行き渡らない結果となった。
ふと思ったが、塩って一次産業の製品か、それとも二次産業の製品かな
80 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:54:57 ID:???
>>78 >実際工業化(即ち農業への注力の減少)
なんだ?
その国は国土が全て農地と工場で、労働者は農民と工員しかいないのか?
>あと必ずしも保護したから自給率がある程度維持されてるわけではないと思うが。
>国産の方が安くて質がよければ(あるいはそのどちらかでも)消費者はそっちを買うし。
保護するから輸出品よりも安くて質が良いわけだが
>レアメタルのストック量は知らないが、石油は自前の油田では全く足りないぞ。
全世界の3%もの油田があって全く足りないのか?
普通に考えて何年でも戦えると思うが
81 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 22:59:17 ID:???
>>79 二次三次産業があれば飢えないとか言って、一次産業が無ければ更に悲惨なことになってただろうな
塩は一応食料だから一次産業だろ
82 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:11:10 ID:???
>>80 >その国は国土が全て農地と工場で、労働者は農民と工員しかいないのか?
意味不明。三次産業がなぜ無いの?
>全世界の3%もの油田があって全く足りないのか?
>普通に考えて何年でも戦えると思うが
米国の原油輸入量は年間約5億トン
一方、産出量は約3億トン
併せて約8億トン消費しているのに産出量は半分に満たない。
自動車社会の米国で石油が半分以下になったら社会が立ち行かない
83 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:12:44 ID:???
>77 一次産業があったって、二次産業、三次産業が崩れたら、養えるのはせいぜい 三千万かそこらだなんて話を知らないのか?
84 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:16:22 ID:???
>>82 >意味不明。三次産業がなぜ無いの?
意味不明
三次産業や失業者が存在するなら、工業化即ち農業への注力減少とはならないだろうが
>自動車社会の米国で石油が半分以下になったら社会が立ち行かない
そういう非常事態ならWW2のとき同様、戦時統制するに決まってるだろ
当然国内油田の産出量も増やすだろうし
85 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:17:21 ID:???
>>81 >二次三次産業があれば飢えないとか言って、一次産業が無ければ更に悲惨なことになってただろうな
その逆もしかり。
ただし、現代先進国においては一次産業の重要性はかなり低まっている。
>塩は一応食料だから一次産業だろ
うーん、現代では塩の大部分は工場で作るし、
塩(塩化ナトリウム)の使用先は食塩だけじゃないのだが(化学製品の原料となる)。
86 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:17:23 ID:???
>>83 二次と三次しかなければ養えるのは0人だろ
87 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:22:04 ID:???
>>85 >その逆もしかり。
だからその逆ってのは有り得ない
一次産業皆無の二次三次産業だけの国家など地球上に存在したこと無いから
>うーん、現代では塩の大部分は工場で作るし、
基本的には海から取ってるわけだし、漁業が一次産業なら塩も一次産業な気もするが
88 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:22:56 ID:???
>>86 じゃあ、現代日本のうちの約1億人は何で養われているのかな
二次・三次産業で得た外貨で輸入した食糧で生活していると思うが
89 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:27:01 ID:???
>>84 >三次産業や失業者が存在するなら、工業化即ち農業への注力減少とはならないだろうが
失業者はともかく三次産業よりも一次産業の方が工業化への転換を強いられていると思うが。
例えば漁場を臨海工場地帯にしたり、山間の農地をダムにしたり、多数の農民が出稼ぎや転職で工員になったり。
都市や近郊の住宅地も元は農地が多いんだっけ。
90 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:27:21 ID:???
>87 > 基本的には海から取ってるわけだし、漁業が一次産業なら塩も一次産業な気もするが 今、塩をどうやって作っているかも知らないのか? まあ、昔の製塩だって、あれを一次産業というなら、たたら製鉄も一次産業だといえる くらいのものだけどね。
91 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:27:57 ID:???
>>88 安全保障ってのは戦時のことを考えるもんだぞ
何があっても平和が保たれる左翼お花畑な世界なら自給率0の
二次三次産業しかない社会でも構わんが
92 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:32:12 ID:???
>91 「戦時」にならないように手を打つのが、本当の「安全保障」なんだが。 火事になってからあたふたするのは、見た目はかっこよくても、愚者の 所業だよ。 で、一億三千万人のうちの一億人以上が死ぬか、それとも残りの三千 万も死ぬか、という選択に意味があると思うのか?そうならないように手 を打つのが外交であり、安全保障なんだが。
93 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:33:28 ID:???
>>89 >例えば漁場を臨海工場地帯にしたり、山間の農地をダムにしたり、多数の農民が出稼ぎや転職で工員になったり。
実際それをやって、自給率を下げてまで工業化に注力した先進国を教えてくれ
>>90 > 今、塩をどうやって作っているかも知らないのか?
相変わらず海水から作ってるだろうが
まあでも無機物だからやっぱ二次産業かな
94 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:34:46 ID:???
>>92 >そうならないように手 を打つのが外交であり、安全保障なんだが。
そんなに外交が万能なら、世界に戦争なんて起きる訳無いよね
95 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:34:53 ID:???
>>91 じゃあ具体的に1億3000万人を飢えさせない方法をヨロ。
石油も有る程度無いとせっかくの食料が市民に分配されないからね。
96 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:37:30 ID:???
>>95 自給できる範囲で人口を自然に減少させれば自給率100%達成
当然都市化も大分収まるから地産地消で輸送コストも減少
97 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:39:58 ID:???
現代の塩作りはイオン交換樹脂使うのが主流だっけ?
98 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:40:18 ID:???
>94 全面戦争にならないように、普通は手を打っているわな。 少なくとも、食料自給率が問題になるような「全面封鎖」に追い込まれた時点で 日本は完全に破滅しているんだよ。だから、そうならないように、周辺諸国を適宜 巻き込んだりして、孤立しないように手を打っている。 どんなにがんばってもせいぜい3割いくかどうかの「食料自給率」なんて、お前さ んが想定しているような事態になれば、屁のツッパリにもなりゃしないよ。
99 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 23:43:22 ID:???
>>96 二次・三次産業に携わる人口が減るから国力は衰え国防が低下するね。
というか、結局
>>59 の「一次産業だけの国」になる訳だ。
>>97 天日干しがイオンに変わっただけで、相変わらず海水から作ってるね
>>98 >全面戦争にならないように、普通は手を打っているわな。
じゃあ外務省があれば自衛隊も農業もいらないねw
>>99 人口だけで国防が決まるなら、スイスとかスウェーデンはとっくに消滅してるし、
世界最強国家は中国とインドだなw
偶然だろうけどなんで俺がこの板に戻ってくるたびに3レスずつ更新してるんだろう これで三回目か四回目か
>100 材料を海から取れば漁業と似たようなものというなら、田畑を掘り 返して材料を手に入れている窯業も、山川から取っているたたら製 鉄も、みんな一次産業といえてしまうよ。 普通、食品加工業は一次産業には入れないと思うんだが。海水を 汲んでそのまま売るなら、一次産業といえるかも知れないけどね。 後、 > じゃあ外務省があれば自衛隊も農業もいらないねw は気の利いた台詞をいっているつもりなのかな? 軍事力なんていうのは、外交の手段の一つでしかない。また、逆 に、外交上のカードの一つでもある。 大体、「外交」といったら「外務省があれば〜」と言い出すとか、あ まりの視野の狭さに愕然とするね。その辺の三流マスコミ以下だよ。
>>100 >天日干しがイオンに変わっただけで、相変わらず海水から作ってるね
イオン交換樹脂法では天日干しと違い電力も設備も技術者も必要だが。
>じゃあ外務省があれば自衛隊も農業もいらないねw
抑止力って知らないの?
ああ、農業は抑止力にはならないけど
>>101 人口じゃない。二次・三次産業に関わる人口だ(より正確には人口比率か)
スイスやスウェーデンではそれらが多いと思うが。
で、二次・三次産業が盛んだと外貨・技術・財政が向上する。
兵器を輸入するにしろ、国産するにしろ、また兵士を養うにしろそれらは必要。
>>102 今このスレに居るのは4人ってことかな?
>>103 >軍事力なんていうのは、外交の手段の一つでしかない。また、逆に、外交上のカードの一つでもある。
だからカードすら無ければ外交なんて出来ないだろうがw
>>104 >ああ、農業は抑止力にはならないけど
じゃあスイスとかの食糧備蓄は何のためにやってるんだw趣味か?
>人口じゃない。二次・三次産業に関わる人口だ(より正確には人口比率か)
だから人口比率だろ
日本の人口が半減しても、比率は大きく変化しないし、絶対数も英仏独くらいはある
>>106 >だからカードすら無ければ外交なんて出来ないだろうがw
自衛隊が要らないといっているのは貴方だけだが?
>じゃあスイスとかの食糧備蓄は何のためにやってるんだw趣味か?
逆に食糧備蓄がどうすれば抑止力になるのか?
>日本の人口が半減しても、比率は大きく変化しないし、絶対数も英仏独くらいはある
ふうむ、なるほど。
で、人口が半減したら税収入も若年人口も減ると思うが、
どうやって今の歳入(つまり国防予算)と隊員数を確保するの?
あと、本当に一次産業の人口が減っても数千万の人口を確保できるの?
>>107 >逆に食糧備蓄がどうすれば抑止力になるのか?
相手に長期持久戦を強いることが出来るだろ
>どうやって今の歳入(つまり国防予算)と隊員数を確保するの?
歳入は勿論低下する
欧州並みの大きな政府になることを余儀なくされるな
歳出も国防の比率を諸外国並みに高めれば今ぐらいの戦力なら問題ないだろ
つうか隊員数は人口6000万人でも26万人は少なすぎるだろ
>あと、本当に一次産業の人口が減っても数千万の人口を確保できるの?
今現在一次産業従事者っての1割もいない
他は減らせても、こいつらは減らせないから1.5割くらいでキープすればおk
整理すると、日本国内の食品だけで養える人口は3000万程度との事。 これは現在の人口の1/4弱。 さて、現在の一次産業従事者(とその家族)は1割に満たないと言うから1300万人以下となる。 ただ現在の自給率から考えて3000万人の食糧を得るには足りないと思うから 1500万人としよう。 ・・・3000万の5割になってますけど・・・ 二次・三次産業従事者(とその家族)は1億人以上いたのが1500万人と約1/7・・・ 逆に3000万人の1.5割だとたった450万人なんだけど、 それだけの人数で3000万人分の食糧って作れるのかな
それって江戸時代の総人口とかわらんのでは
>>109 日本の人口1億2700万人*食料自給率40%=5000万人
が日本だけで養える人口
全労働力人口6700万人に占める一次産業従事者は277万人で、
その家族も含めると500万人くらいか
食料自給率100%にしても一次産業従事者はその1割
残り9割の人間が二次三次産業につけば問題ないじゃん
>111 経済力が落ちると、今の農業に必須の資材や燃料が入手できなくなるから、自給率は もっと落ちると思うけど。
>>112 別に今の日本のGDPが半減しても、農業用の資材くらいは買えるだろ
そんな高いものじゃないし
>113 そこまで人口が減るような状況で、GDPが半減なんていうレベルですむはずがないんだけど。 後、労働集約型の農業に逆戻りすることになるから、一次産業従事者はもっと増えるね。
>>114 別に戦争とかガス室で減らすわけじゃなくて自然に減少した場合の話をしてるんだが…
単純に貧乏人から減っていくだろうから、一人当たりGDPはむしろ今よりも増えるだろ
>後、労働集約型の農業に逆戻りすることになるから、一次産業従事者はもっと増えるね。
何故敢えて労働集約型の農業に逆戻りせねばならんのだ?
>>115 >何故敢えて労働集約型の農業に逆戻りせねばならんのだ?
そりゃ二次・三次産業に従事する人が減るからだが。
だれが化学肥料・農薬・農機・ビニールハウスその他農業施設、それらを作る工場、製品や部品の輸送
それらの卸やら何やらを行うのか。
全部輸入に任せるか?
石油や鉱物を得る外貨は?
人が生きていくには食だけでなく衣類や住居も必要。
さらに教育や医療・・・
現代日本を潤滑に動かすには大量の二次・三次産業従事者が必要。
たとえばアメリカの農業は平地を生かしていて高度に機械化されているから、 山がちな日本では太刀打ちできないとか言われているけど、アメリカの機械化の 半分は給水・散水に関する機械化なんだよね。 その点日本は、雨量が多いから機械化する必要すら無い。 そういうアドバンテージを農業関係者が何故無視しているのかが漏れには理解できない。
>>116 >そりゃ二次・三次産業に従事する人が減るからだが。
じゃあ日本よりも遥かに人口の少ないヨーロッパの国々は皆労働集約型の農業をやってるのか?
嘘つけw
>>118 逆だろ?
それらの国は少ない人口をやりくりして二次・三次産業に多く当てているか
工業製品は輸入品を多めに使い、代わりに安価な食糧を輸出して外貨を得てるか。
少なくとも二次・三次産業の必要人数を半分にするところは無いだろう。
>117 > その点日本は、雨量が多いから機械化する必要すら無い。 昔の農民に聞かれたら、殺されそうな発言だな。まあ、水に困っていなかった 地域もないわけじゃないが。
>>119 >それらの国は少ない人口をやりくりして二次・三次産業に多く当てているか
日本もそうすればいいじゃんって話だよ
何故日本は労働集約型にせねばならんのだ?
> その点日本は、雨量が多いから機械化する必要すら無い。 雨量の多さを活かして手間のかかる水稲なんてやってるわけだが… なまじ水稲の生産性が高すぎるが故に、ここまで人口過剰になったと言えるな 日本だけじゃなくてアジア圏がそんな感じだけど
>>121 >日本もそうすればいいじゃんって話だよ
>何故日本は労働集約型にせねばならんのだ?
そうすると今度は一次産業の従事者が足りなくなり結局食糧を輸入することになるがそれで良いのか?
ちょっと軍板らしい話をすると、 人口を半分以下にすると当然予算も半分以下になるのだが 現在の半分の国防予算で日本を護れるかな 航空機・艦船・車両・銃砲・隊員にいたるまで半額では現在の半分しか維持できない
そうそうスイスの食糧自給率は約6割だとか つまり備蓄の何割かは輸入食糧を使っているわけだ 日本も輸入食糧で備蓄すればおkじゃね?
>>124 歳出に占める国防費の割合を諸外国並にするだけで現在以上の軍を持てるぞ
>>126 つーか、ただでさえ二次・三次産業従事者が3000万人ほど足りないんですけど、
その分はどうするの?
>>127 そのしわ寄せは他の予算に行くわけだが。
何しろただでさえ歳出半分なのに軍事費は倍。
国力減らして軍事力「だけ」増強ってそれなんて北朝鮮?
はっきり言って二次産業・三次産業がどれだけ大事かわかってないでしょ。 目の前にある箱は二次・三次産業のたまものなんだが。
統計でみると先進国の一次産業従事者の割合って2%とかそこらなんだよね 5%近い日本はまだ一次産業従事者の割合が多い もっと減らさなきゃ
元気な退職団塊とニートには、ゆっくりとの農業知識を学びつつ 田舎でのんびりしててもらう、程度のことはできないもんかね。
そういえばネットを調べてもスイスの備蓄食糧は半年分としか出てこないのだが 1年分というのはどこから出た数字だろうか あと普段の食事に以前の備蓄食糧を使っていると言うのも たしかWW2の頃は他国が飢えている時もスイスでは古い麦ではあるが食べることはできた、という記述をみたことがあるが
>>128 人口が半分になるんだから二次三次産業も半分で良いだろうが
大事なのは人口の絶対値じゃなくて、比率だって上のほうで言ってなかったか?
日本の場合歳出に占める軍事費の割合は約10%
他の国は通常20〜30%くらい
この程度で北朝鮮なら世界中皆北朝鮮だなw
>>133 比率で言っても現在で95%、他の先進諸国なら98%の二次・三次産業従事者が必要なのに
90%しかなければどうみても足りない
そのうえ石油を買う外貨、生産する農機やら肥料やらも現在の半分になるし
現在のレベルを維持しようとすれば他のところにしわ寄せが来る
>この程度で北朝鮮なら世界中皆北朝鮮だなw
歳出そのものも減っており国力も低下しているなかでの軍事費倍増だからね
>124 半分以下って、人口が半分以下になるような状況では、歳入出は半分どころかへたすりゃ 一割くらいになるんじゃないかな。
>>136 核戦争とかで減るならともかく、自然に減少するのであれば、
既存の生産インフラとかはそのまま残るわけだから全体のGDPは低下しても、
一人当たりGDPは高くなる
歳入も今の半分以上はキープできるんじゃないか
インフラというのはメンテが必要だし、 必要人数がいなければ生産はできない
>>135 >そんなに致命的か?
波及効果とかしわ寄せとか考えれば致命的でしょう。
少子化対策は高齢化の為だけではない。
>>138 半分の人数で現在のインフラを使って生産しようとすれば、
最も生産性の高い上位半分のインフラを集中運用すれば良いだけ
結果的に一人当たりの生産性はあがる
>>139 3.2ポイントの低下が致命的なら、5%の失業率を抱えてる現代日本はとっくに死んでるんじゃないか?
>>140 なんかインフラってモノを誤解していないか?
管理・保守をする者がいなければどんなインフラだって使えなくなってしまうのだが。
あと母数の違うポイントを同列に扱っても無意味だと思うが。
だいたい二次・三次産業の重要性が判ってないでしょう。
農産物を食物にするのも、それを円滑に分配・輸送するのも
二次・三次産業があってこそなのだが。
>>141 >管理・保守をする者がいなければどんなインフラだって使えなくなってしまうのだが。
別に人口が半分になれば全てのインフラを維持する必要は無いだろうが
>あと母数の違うポイントを同列に扱っても無意味だと思うが。
大事なのは人口の絶対数じゃなくて構成比だと(ry
>農産物を食物にするのも、それを円滑に分配・輸送するのも
二次・三次産業のうちどれだけがそれらに関わってると思ってるんだ?
>>142 >別に人口が半分になれば全てのインフラを維持する必要は無いだろうが
でも「少なくとも」半数は維持されてないと。
ところが一次産業向けやら国防やらは減らさないからその分のしわ寄せがくる。
>大事なのは人口の絶対数じゃなくて構成比だと(ry
母数が違うと言うのは「光速の3%と音速の5%では校舎の方が2%速い」と言っているのに等しいのだが。
さらに、人口の低下は複数の事象に影響を与えるから、ポイント数の何倍(あるいは何乗)ものマイナスになりかねないが。
>二次・三次産業のうちどれだけがそれらに関わってると思ってるんだ?
まさか人々が生活するのに食糧があれば後は何も要らないとか思ってないでしょうね。
現在の生活を維持するには現在と同数の二次・三次産業が必要ですが。
国防する範囲は同じなのに若年人口が半分になれば、国防以外のリソースにまわす若年人口が減る。
国土が小さくなるわけじゃないから輸送の移動距離も減るわけじゃない。
それとも国土の半分を外国に譲り渡す?
>>143 >ところが一次産業向けやら国防やらは減らさないからその分のしわ寄せがくる。
でもどうせ今は人が余りまくってるし、それ位でちょうど良いだろ
>母数が違うと言うのは「光速の3%と音速の5%では校舎の方が2%速い」と言っているのに等しいのだが
構成比の意味分かってる?値そのものを比較しても意味が無いんだが…
光速だろうが音速だろうが5%は5%、3%は3%
それにもとの速さを掛け合わせて比較しても意味無いだろうが
>現在の生活を維持するには現在と同数の二次・三次産業が必要ですが。
だから同数じゃなくて同比率だろ
>国防する範囲は同じなのに若年人口が半分になれば、国防以外のリソースにまわす若年人口が減る。
>国土が小さくなるわけじゃないから輸送の移動距離も減るわけじゃない。
まるで国土に比例して人口が多くないと流通もままならないって言いたげだなw
それじゃあ聞くが日本よりも人口密度の低いアメリカではろくに輸送も国防も出来てないのか?
つうか世界中の殆どの国は日本よりも人口密度が低いが、人口不足で国防も流通も壊滅してるのか?
>137 自然に減少するといっても、ここで言っているのは、少子化での緩やかな 人口減じゃなくて、封鎖等での破局的な減少だろう? そんな状態であれば、そもそも生産インフラの維持も何もできない。それ に、上のほうで「貧乏なほうから云々」とあったが、今金を持っている連中も 一気に貧乏人の仲間に入るんだけどね。 例えば、輸出に依存している割合の高い企業の関係者は全滅だし、株や 会社売買で金をもうけている連中も同じこと。一人当たりGDPが高くなるな んてうまい話はないよ。 貧しいほうから強制的に移民させるというような、スラムクリアランス的な 話じゃないんだから、「国」としての機能が保全されると期待しないほうが いいよ。
>>145 >自然に減少するといっても、ここで言っているのは、少子化での緩やかな人口減じゃなくて、封鎖等での破局的な減少だろう?
少子化での緩やかな人口減
>>146 じゃあ、なんで政府は少子化対策をしているんだ?
>>147 年金とかのためだろ
一昔前は人口過剰ってことで南米に棄民してたくらいだし、
政府だって適正人口くらい把握してる
そういえば、人口5000万人になった時にどうやって農業従事者の数を 現状と同じに維持するのだろうか。 農業を取り巻く状況は変わらないような気がする。 今まで以上に税金で保護しようとすれば、減った歳入に対し更なる負担となるが。
>>144 >でもどうせ今は人が余りまくってるし、それ位でちょうど良いだろ
人が余っているのに農業従事者の数が少ないのは何故?
>それにもとの速さを掛け合わせて比較しても意味無いだろうが
構成比というのは母数が同じでないと無意味ということを説明しているのだが
>だから同数じゃなくて同比率だろ
それは失礼。で、同比率が必要なのだが、足りないね。
>それじゃあ聞くが日本よりも人口密度の低いアメリカではろくに輸送も国防も出来てないのか?
だから米国は産油国にもかかわらず大量の石油を輸入しているのだが。
人口が減っても輸送距離は変わらないから石油はほぼ同量(実際には少し減るが)必要なのに
それを得る外貨は二次・三次産業の半減で半分になっているわけだ。
>つうか世界中の殆どの国は日本よりも人口密度が低いが、人口不足で国防も流通も壊滅してるのか?
日本と同密度の国防・流通を持っている国は無いだろう。
>>149 厳密に言えば、以前と同じにする必要は無いだろ
日本の農業の一人当たりの生産性は他の国と比べればかなり低い
地形制約上、欧米並みとまでは行かなくても、
兼業農家とか居るくらいだからもう少し減らすことは出来る
あとはこれに多国同様、農作物への価格保障をすればおk
>>150 >人が余っているのに農業従事者の数が少ないのは何故?
土地や機械が無いと参入できないし、現状人手は足りてるし、
政府が農作物を保護しないからだろ
>構成比というのは母数が同じでないと無意味ということを説明しているのだが
比だぞ、比
それなら人口の違う他国と構成比を比較することなんてそもそも無意味ってことになってしまうだろうがw
>それは失礼。で、同比率が必要なのだが、足りないね。
5%の失業率を抱えてても日本経済が回ってるって事は、それ以下の%で比率が変わっても問題ないって事だろうが
>それを得る外貨は二次・三次産業の半減で半分になっているわけだ。
で、結局人口密度が日本の数十分の一(一人当たりの国土が数十倍)のメリケンでもちゃんと国防も流通も機能してるわけだ
これなら日本人も現在の数十分の一になっても大丈夫だなw
>日本と同密度の国防・流通を持っている国は無いだろう。
同密度じゃなくても、それ以下の密度で単独防衛も経済も日本以上に発達してる国が幾らでもあるわけだな
>>151 だんだん論調がずれてきているが、それはこっちも同じなので突っ込まないでおこう。
>あとはこれに多国同様、農作物への価格保障をすればおk
その財源は?あと5000万人になったとき現状の半分にならないと言う保証は?
>>152 >土地や機械が無いと参入できないし、現状人手は足りてるし、
休耕地があったんじゃなかったっけ?
>政府が農作物を保護しないからだろ
そりゃ自由経済の国ですから。
とはいえ、一応保護はしているけどね。
>それなら人口の違う他国と構成比を比較することなんてそもそも無意味ってことになってしまうだろうがw
ひょっとして俺が勘違いしていただけかもしれないが、失業率の比の母数って人口?それとも労働従事者数?
>5%の失業率を抱えてても日本経済が回ってるって事は、それ以下の%で比率が変わっても問題ないって事だろうが
5%の失業率が減ると言う要因は?
5000万人になっても経済構造が大幅に変わらなければ5%の失業率のままでもおかしくないが。
>これなら日本人も現在の数十分の一になっても大丈夫だなw
それだけの外貨を稼ぐ手段は?
米国は手段があるのと自国でもある程度産油するから維持できるのだろう
>同密度じゃなくても、それ以下の密度で単独防衛も経済も日本以上に発達してる国が幾らでもあるわけだな
それらの国は日本と同じ地勢・周辺状況・資源なのかな?
日本の輸送量・国防は今の値が必要だから今の値になっているわけだが(つーか、少し足りない)。
一つ聞きたいのだけど、5000万人に日本の人口が減ったとして 二次・三次産業従事者は現在より少ない比率だが多数いる、となると 結局食糧以外の輸入品を輸入しなければならないわけですが、 そこまでして自給率を上げるのはどうしてですか?
>>153 >だんだん論調がずれてきているが、それはこっちも同じなので突っ込まないでおこう。
ずれって言うか、一次産業の人口だけそのまんまってのは計算しやすいからそうしてるだけで、
現実にはありえんでしょ
>その財源は?あと5000万人になったとき現状の半分にならないと言う保証は?
財源は欧米並みの大きな政府を目指すって事で、GDP:歳出の割合を5:1くらいにすればOKかと
無論特別会計で色々やってる特殊法人とかは潰す方向で
>休耕地があったんじゃなかったっけ?
休耕地があるのは人手が足らないからじゃなくて作っても儲からないからだよ
それが自由経済ってもんでしょ
>そりゃ自由経済の国ですから。
自由経済よりも国家の主権の方が優先順位は高い
だから関税とかあるんでしょ
>ひょっとして俺が勘違いしていただけかもしれないが、失業率の比の母数って人口?それとも労働従事者数?
ぐぐれば分かるけど、失業率ってのは母数は労働者数
だから今日本に居るのは300万人くらいだね
>5%の失業率が減ると言う要因は?
内需は半分になるが外需はそのまんま
だから輸出産業に関しては労働者を確保する必要があるから、失業率は必然的に低下する
>5000万人になっても経済構造が大幅に変わらなければ5%の失業率のままでもおかしくないが。
以上の通り、人口が半分になって経済構造が変わらないわけが無い
>それだけの外貨を稼ぐ手段は?
加工貿易でおk
てか日本はそれしか取り柄がないからな
でも今みたいに貿易黒字を毎年大量に出す必要は無い
>それらの国は日本と同じ地勢・周辺状況・資源なのかな?
それらの国は大抵陸続きだし、全人口に占める兵員の割合も高いし(てか多くは徴兵制残ってたりするし)、
海に囲まれた日本よりも余程シビアな環境だね
>日本の輸送量・国防は今の値が必要だから今の値になっているわけだが
それはあくまで1億2000万人を無理矢理食わすための値だろ
>>154 >そこまでして自給率を上げるのはどうしてですか?
国防のため、ひいては国民の餓死の確率を下げるため
てか世界中見渡しても自給率を下げて貿易で食っていこう!なんてことをやってる国は無いわけだが
最盛期の植民地しこたま持って、餓死の心配のない大英帝国はそういうのやってたが、今の日本にそれだけの力はないだろ
157 :
狙撃兵 :2007/09/16(日) 17:29:28 ID:PnvCTMea
ニ―トに落ちこぼれている、人たちを駆集めて。 まず、農業を教えて基礎体力をつけさせ。 それから、要塞化した里山をつくり、軍事封建制を 創出させる。野山を駆け回らせて、気力を充実させる。 それから、性格障害以外のまともな二―トには 軍事訓練を施す。日本式の要塞師団の完成だ。
ニートは山奥に放り込んで農業をさせればよろしい。 衣食住とネットさえ確保できりゃ文句は言わんだろ。
そうそう。 日本軍も、ニューギニアで畑を耕してたんだし。
農家って大変だぜ
山奥で農業はキツイぞ。
今の日本の農業自体はそんなにきつくないぞ じゃないと兼業とかジジババがやっていけるわけないだろ 後継者が居ないのは、土地とか機械を持ってないと利益なんて出ないと言う参入障壁のため ジジババどもは結構狡猾で、後継者がいない農地をモノポリーの様に奪い合ってる ニートみたいなスキルもやる気も資産もない輩が飛び込んでいける世界じゃない ユニクロとかそれなりの大企業が参入しようとしても目ぼしい成果はなし そんじょそこらの大企業以上の経営スキルを持ったものか、半ばボランティアでもないと、 日本で農業なんてやっていけない
晴耕雨読の性活って憧れるよね
つーか新しく農家になること自体法的にめんどくさいんじゃなかったっけ 農家の跡取になる以外で
>>155 >財源は欧米並みの大きな政府を目指すって事で、GDP:歳出の割合を5:1くらいにすればOKかと
つまり重税を科すという訳ね。
ちなみに2006年度のGDPは510兆4099億円。
歳入は82兆9088億円。うち税収入は53兆4670億円
5:1にした場合の歳出入は102兆820億円となり、19兆1731億円の増税が必要となる。
現在の税金の35%の増税だ。景気が悪化するな。
>無論特別会計で色々やってる特殊法人とかは潰す方向で
出た、特別会計。これを使えば、と言う人は多いが現実には使えないお金なんだよね。
>ぐぐれば分かるけど、失業率ってのは母数は労働者数
一次産業従事者の割合の母数は労働者数じゃなく、労働従事者数なんで
やはり母数が違うなあ。まあ、計算すると0.1%の違いしかないから良いのか?
>だから今日本に居るのは300万人くらいだね
2007年7月の段階で失業者数は234万人とのこと。
>>156 >内需は半分になるが外需はそのまんま
マーケティングやら開発やら営業やらといった人々が半分になって外需がそのままなわけ無いだろう
日本の国際競争力が落ちれば他国の製品が売上を伸ばすだけ。
>だから輸出産業に関しては労働者を確保する必要があるから、失業率は必然的に低下する
農業・国防に加えて輸出産業まで現在並みの人数が必要か。
いっそ他の産業も現在並にしたら?で、人口も現在並にして。
>以上の通り、人口が半分になって経済構造が変わらないわけが無い
場合によっては失業率は悪化するかもね。内需の冷え込みと国際競争力の低下でね。
>でも今みたいに貿易黒字を毎年大量に出す必要は無い
何故?
>それらの国は大抵陸続きだし、全人口に占める兵員の割合も高いし(てか多くは徴兵制残ってたりするし)、
先進国で徴兵制が残っているのってドイツだけじゃなかったっけ?
日本より経済が発展している国でそういう条件に当てはまる国が思いつかないが・・・
>それはあくまで1億2000万人を無理矢理食わすための値だろ
違う。日本全土に散らばる5000万人に必要な物資を分配する話。
5000万人が現在の日本の半分の地域にしかすまないなら別だが。
>国防のため、ひいては国民の餓死の確率を下げるため
現代日本では、経済的理由(つまり自給率とは関係ない理由)以外で餓死することはありえないのだが。
>てか世界中見渡しても自給率を下げて貿易で食っていこう!なんてことをやってる国は無いわけだが
日本も自給率を下げるために貿易を行っている訳ではないが。
ただ農業より貿易の方が優先順位が高いだけ。
あと、貿易で食っている国は結構多い。全てを貿易で賄っているわけではないが(それは日本も同じ)。
>先進国で徴兵制が残っている スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、、フィンランド、ギリシャ、スイス、台湾、イスラエル あと先進国としては微妙なとこだが韓国とかロシアとかも残ってる
>>166 >現在の税金の35%の増税だ。景気が悪化するな。
それなら日本より遥かに大きな政府の欧州の国々の経済成長率が日本より遥かに高いのは何故だろうな?
>出た、特別会計。これを使えば、と言う人は多いが現実には使えないお金なんだよね。
特殊法人の不要さについては議論の的になってるが
>一次産業従事者の割合の母数は労働者数じゃなく、労働従事者数なんで
>>ひょっとして俺が勘違いしていただけかもしれないが、失業率の比の母数って人口?それとも労働従事者数?
人口で計算すると値が倍違ってくるわけだが
>2007年7月の段階で失業者数は234万人とのこと。
失業率5%で計算してたよ
今は3.6%か
>マーケティングやら開発やら営業やらといった人々が半分になって外需がそのままなわけ無いだろう
輸出するだけの競争力のある大企業と零細中小企業が同じように従業員数を半分にするとでも?
前者は出来る限り従業員を維持しようとするから労働需要はあがるわけだが
>いっそ他の産業も現在並にしたら?で、人口も現在並にして。
だから都市部貧民層の無駄飯食いまで増やしてどうするんだ?
>場合によっては失業率は悪化するかもね。内需の冷え込みと国際競争力の低下でね。
だからその人口と国際競争力に相関があるというデータはどこから来てるんだ?
それだったらとっくに中国とインドは世界最大の経済大国になってるわけだが
>何故?
自給率が高まる上に、食わしていく人口が半分になるからだろ
>日本より経済が発展している国でそういう条件に当てはまる国が思いつかないが・・・
じゃあ逆にそういう条件に当てはまらない国について教えてくれ
ちなみに
>>168 の徴兵制を課してる国の中でもスウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランド、
スイスは一人当たりGDPが日本よりも遥かに高いわけだが
>違う。日本全土に散らばる5000万人に必要な物資を分配する話。
>>日本の輸送量・国防は今の値が必要だから今の値になっているわけだが
今の値ってのはどう見ても1億2000万人を食わすためのもんだろ
ちなみに人口が半減すれば輸送する物資の量も半減するわけだがな
それに固まって住まないとすれば大量の輸送を必要とする都市部人口が減るわけだから、輸送量は半分以上に減るんじゃないか
>現代日本では、経済的理由(つまり自給率とは関係ない理由)以外で餓死することはありえないのだが。
人口が半減すれば都市部貧困層が経済的理由で餓死することもなくなるな
>あと、貿易で食っている国は結構多い。
それは商品作物で食っていかなきゃならないアフリカとかの話か?
どうせなら先進国で日本よりも自給率の低いところを教えてくれ
>人口が半減すれば都市部貧困層が経済的理由で餓死することもなくなるな これすごいバカ論理だな 人口が多かろうが少なかろうが経済が衰退すれば貧困層は拡大するし 餓死の可能性はより高まるんだけど 人口半分になっても経済規模はそのままで生産と流通が現状のまま確保されるって 都合のいい幻想はどっから出てくるんだろ
>171 そりゃ、「そうであってくれないと困るから、そうなんだ」だけでしょう。
>>171 >人口が多かろうが少なかろうが経済が衰退すれば貧困層は拡大するし
人口減少ってのは現在餓死してるような都市部貧困層から減っていくんだがな
貧乏人が7000万人も減れば餓死の確率は大幅に低下すると思うがな
>人口半分になっても経済規模はそのままで生産と流通が現状のまま確保されるって
それなら人口密度が日本以下の国々(殆ど全世界か?)は流通が壊滅してるのだろうか?
貧乏人が死ねば金持ちがそのまま保存されると思う頭の構造がすげえw 貧乏人死ぬほど経済衰退するってことは国民総貧乏ってこったよ それで都市貧困層だけが綺麗に掃除されればあとは豊かな経済と生活が残るって スゲエ妄想だよw
>>174 >貧乏人死ぬほど経済衰退するってことは国民総貧乏ってこったよ
それが現在の日本なわけだが
>それで都市貧困層だけが綺麗に掃除されればあとは豊かな経済と生活が残るって
あくまで餓死の確率の問題だよ
統計的には全国民の一人当たりGDPは上がるしね
貧しいくにに住む人は貧しいひとがおおいし 貧しいひとはうえじにするかくりつもあがります 貧しいひとがいなくなるとゆたかなひとをささえるせいさんかつどうがはかいされて ゆたかなひともいなくなります これはしゃかいきばんのもんだいなので人口みつどとはなーーーんのかんけいもありません 先生のいうことわかりましたか?
>175 > >貧乏人死ぬほど経済衰退するってことは国民総貧乏ってこったよ > それが現在の日本なわけだが はあ?今の日本が「貧乏人が死ぬほど経済衰退」に見える?頭、大丈夫ですか?
つうか自給率の高さとGDPに負の相関はない(むしろ正の相関がある)
国防・徴兵の負担とGDPに負の相関はない
日本よりも人口密度が低いせいで流通網が壊滅してる先進国も存在しない
そして人口と一人当たりGDPは無関係(てか負の相関があるな)
って散々実証されてるにも関わらず、日本は国防と自給率を疎かにして、
人口を今以上に維持しないとGDPが低下して破滅するって言ってる人は何なの?
>>176 >貧しいひとがいなくなるとゆたかなひとをささえるせいさんかつどうがはかいされて
それは労働集約型産業がメインの、先進国以外の国の話だね
>>177 やれやれ
統計はおろかニュースも知らないんだな
http://www.janjan.jp/area/0707/0707149038/1.php
>178 > 統計はおろかニュースも知らないんだな それが、「貧乏人が死ぬほど経済衰退」に見えるほどお前が馬鹿だということは、よくわかったよ。 そういう事例であれば、経済の最盛期といわれていた時期にだってしばしばあったんだけど、その 程度のことすら知らないんだな。 本当に、どうしようもない馬鹿だな。
>180 > 実際貧乏人が餓死してるわけだがそうは読めないのか?文盲? だから、そういう生活保護がらみの事例であれば、昔からあるんだよ。無知な お前が知らないだけで。お前のへ理屈どおりであれば、日本経済は戦後すぐか ら現在まで、一貫して衰退し続けていることになるぞ。 で、「餓死」でごまかせなくなったら、今度は自殺かね。いいかげんにしろ。馬鹿が。
>>181 >だから、そういう生活保護がらみの事例であれば、昔からあるんだよ
昔からそして今も日本は餓死者を出すほど貧乏だったって事だろ
>で、「餓死」でごまかせなくなったら、今度は自殺かね。いいかげんにしろ。馬鹿が。
で、「餓死」でごまかせなくなったら、今度は逆ギレかね。いいかげんにしろ。馬鹿が。
>>178 きみはあたまが悪いですね
ひんこんそうがうえじにして人口がはんぶんになるせかいはもはや先進国ではありませんよ?
もっとがんばりましょう
>>170 >じゃあ逆にそういう条件に当てはまらない国について教えてくれ
>ちなみに
>>168 の徴兵制を課してる国の中でもスウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランド、
>スイスは一人当たりGDPが日本よりも遥かに高いわけだが
最近の生産力余剰・需要減少の世界経済の潮流の中では、むしろ高負担高福祉型政府の方が
経済成長につながりやすいんじゃないか?と思えてきた。
>>183 >ひんこんそうがうえじにして人口がはんぶんになるせかい
これはどのレスかな?少なくとも
>>178 では無い様だが自称先生の妄想かな?
>>184 少なくとも日本型モデルが正解ではないことは、ここ10年で日本自身が分かってると思うが
>>185 やれやれ、ログも読まず自分のいったことも忘れるようでは先が思いやられますね
もっとがんばりましょう
>>187 だからどのレス?
残念ながら先生の脳内ログまでは読めませんw
>>188 読めばいいだけなのになぜ読まないのですか?
先生、日本語はおしえたはずですよ?
ろくな裏付けもない牽強付会だらけの論拠で脳内妄想垂れ流して おまけに書けば書くほど無知をさらけ出す長文馬鹿が2人ほどいるな。 ウゼーから消えろ。
>>189 先生、その読むべきログかレスはどこにあるのでしょう?
先生の妄想脳内ログでしょうか?
それとも
>>183 は
>>178 ともあまり繋がってませんし、ただの先生の独り言でしょうか?
>>190 じゃあ牽強付会じゃない論拠で論破してくれよ
>>191 このスレ読めばいいだけですよ?
さいきんのこどもは根気がなくていけませんね
>>193 どこを読んでも
>>183 >ひんこんそうがうえじにして人口がはんぶんになるせかい
なんて書いてありません
是非レス番号を教えてくださいw
>>194 今北&横レスだけど、これじゃね?
(抜粋です)
>>169 >輸出するだけの競争力のある大企業と零細中小企業が同じように従業員数を半分にするとでも?
>前者は出来る限り従業員を維持しようとするから労働需要はあがるわけだが
>だから都市部貧民層の無駄飯食いまで増やしてどうするんだ?
>>173 >人口減少ってのは現在餓死してるような都市部貧困層から減っていくんだがな
>貧乏人が7000万人も減れば餓死の確率は大幅に低下すると思うがな
>>194 わかりました
きみは普通学級のお勉強についていけないようなので
養護学校にてんにゅうてつづきしますね
さようなら、もうここに来るんじゃありませんよ?
>182 > 昔からそして今も日本は餓死者を出すほど貧乏だったって事だろ やれやれ。お前さんの「貧乏」の定義がそれなら、まあ日本は昔から今まで一貫して 貧乏だった、ってことでもいいよ。世界中の「本当に貧しい国」の人間が聞いたら、言っ た奴を叩き殺したくなるだろうけどな。 その定義で「貧乏でない」国なんて、おそらく地上には過去も現在も、存在しないだろ うし、世間ではお前さんの「俺様定義」なんて気にしちゃいないわけだが。 後段の鸚鵡返しはどうでもいいが、自殺にしても、景気が多少とも後退する時期には 経済的理由での自殺が増えるというのは、今に始まったことではない。まあ、「日本は 地上の天国じゃないから貧乏だ」という定義であれば、「貧乏の証拠」になるんだろうけ どね。 日本の自殺対策が貧困だというのはおそらく事実だろうけど、経済的に貧しいかどう かは、別問題だよ。
>>168 うーん、それらの国を先進国というには疑問負が付くが。
先進国首脳会議(ロシア参加前のサミット)やG7に参加してないと。
>>169 >それなら日本より遥かに大きな政府の欧州の国々の経済成長率が日本より遥かに高いのは何故だろうな?
少なくとも35%の増税で景気が悪化しないという理由にはならないな。
>特殊法人の不要さについては議論の的になってるが
特殊法人がなくなっても特別会計を一般会計には回せないという事。
>輸出するだけの競争力のある大企業と零細中小企業が同じように従業員数を半分にするとでも?
後出しで言われてもねえ。
最初は一次産業以外を半分という話だったが。
で、製品の部品などの精度の良さは零細中小企業あってこそなのだが、
それらがなくなったらどうするの?
外国から精度の悪い部品を輸入するか、外国に移転するか。
>だから都市部貧民層の無駄飯食いまで増やしてどうするんだ?
彼らを無駄飯食いという時点でモノを知らないとばれた訳だが。
>だからその人口と国際競争力に相関があるというデータはどこから来てるんだ?
>それだったらとっくに中国とインドは世界最大の経済大国になってるわけだが
人口ではなく人口の増減
>>170 >何故?
自給率が高まる上に、食わしていく人口が半分になるからだろ
それは貿易「額」を減らす理由であって貿易「黒字」を減らす理由ではないのだが?
>ちなみに
>>168 の徴兵制を課してる国の中でもスウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランド、
>スイスは一人当たりGDPが日本よりも遥かに高いわけだが
それらの国が日本より経済が発展しているようには見えないが。
自然が多かったりあるいは福祉が充実しているといった豊かさは有るだろうけど。
>ちなみに人口が半減すれば輸送する物資の量も半減するわけだがな
1台のトラックで運んでいた量が半分になっても燃費はほとんど変らない。
>それに固まって住まないとすれば
日本の半分の地域だけに住むかどうかの話で、都市の話はしていないが。
>>あと、貿易で食っている国は結構多い。
>それは商品作物で食っていかなきゃならないアフリカとかの話か?
スイスやスウェーデンが貿易立国という事を知らないの?
>どうせなら先進国で日本よりも自給率の低いところを教えてくれ
なんで自給率が低くないと駄目なんだ?
>>173 >>175 その7000万人の大部分は普通に製品やサービスを購入していたわけだが、
彼らがいなくなれば彼らに売ってた企業も経営がピンチになるが。
所得税も減って必要な事業まで滞ったり。
また彼らが提供していた「安価な」製品やサービスがないと、それらを使っていた企業は経営がry
おまいらまうちょっと問題を整理汁。 食料自給率を高めることのデメリットって何よ。
>>195 それをどう読んでも
>ひんこんそうがうえじにして人口がはんぶんになるせかい
にはならないだろ
それだと先生が読解力が無いって言ってるみたいで失礼だよw
>>196 先生、逃げる前に是非レス番号をw
>>197 >世界中の「本当に貧しい国」の人間が聞いたら、言った奴を叩き殺したくなるだろうけどな。
上見て暮らすな、下見て暮らせってことか?
そりゃあ世界には日本より貧乏な国は何ぼでもあるぞ
>その定義で「貧乏でない」国なんて、おそらく地上には過去も現在も、存在しないだろうし、
じゃあ現代の先進国で、不法移民ではなくその国の国籍を持った者が、生活保護を断られることで、
恒常的に餓死し続けてる国ってのがあったら教えてくれ
>景気が多少とも後退する時期には経済的理由での自殺が増えるというのは、今に始まったことではない
それならいざなぎ以上の好景気なのに、経済的理由で死ぬ自殺者が以前の水準まで減らないのは何故だ?
>日本の自殺対策が貧困だというのはおそらく事実だろうけど、経済的に貧しいかどうかは、別問題だよ。
じゃあ経済的理由で自殺するわけ無いだろうが
>202 生活保護がうまく機能しなかったために、一人二人が餓死するというのは、「国が貧しい」 からじゃない。逆に、国が貧しくないのに、行政上の問題で餓死したから、問題になってい るんだよ。本当に貧しくて支えきれない状態であれば、そもそも問題になりようがない。 で、そういう行政の失敗での死者なんて、世界中どこにでもある。アメリカなんて、中途半 端に金がない人間はまともな医療も受けられない状態だぞ? あとね、国全体が貧しくなくても、経営がうまくいかなかったという理由ででも、解雇された という理由ででも、自殺はするんだよ。自殺ってのは、別に飢え死にしそうだからするもん じゃない。 「自分がしくじった」とか、「解雇されて居場所、生きがいを見出せなくなった」ということで も、十分自殺の理由にはなるが、だからといってそれらの人たちが客観的に生きていけな いほど貧しいという訳じゃない。 そういう理由で自殺した人の遺族の方々は、自殺の結果、さらに貧しくなったはずだが、 だからと言って直ちに餓死する状況になっているというわけじゃないぞ。
>>198 >先進国首脳会議(ロシア参加前のサミット)やG7に参加してないと。
サミットメンバー=G7(8)な
日本より遥かに一人当たりGDPが高くても先進国じゃありませんか、そうですか
>少なくとも35%の増税で景気が悪化しないという理由にはならないな。
35%以上の重税でも経済成長してる実例ですが?
>特殊法人がなくなっても特別会計を一般会計には回せないという事。
特殊法人が垂れ流す赤字が減る→国債発行が減る→返済が減る→財政支出が減る
>後出しで言われてもねえ。
後出しも何も、日本は市場経済なんだから当たり前の話だが?
>それらがなくなったらどうするの?
それらが必要不可欠なら、大(親)会社が保護するだろ
>彼らを無駄飯食いという時点でモノを知らないとばれた訳だが。
先述の北九州市の餓死者が社会にとって重要で必要な人間だったら餓死してないと思うが
>人口ではなく人口の増減
じゃあ物凄い勢いで人口が爆発してるアフリカ諸国は国際競争力が大変なことになってるなw
>>203 >逆に、国が貧しくないのに、行政上の問題で餓死したから、問題になっているんだよ。
別にあれは行政の手続きミスでも何でもなくて、経済的に厳しい北九州市が意図的に生活保護支出を抑制することで起きた訳だが
北九州市が経済的に貧しくなければ市民を見殺しにする必要は無いわけだが
>当に貧しくて支えきれない状態であれば、そもそも問題になりようがない。
それはアフリカですか?北朝鮮ですら餓死は問題になってるんだからもうちょっと上の国と比べようよ
>アメリカなんて、中途半端に金がない人間はまともな医療も受けられない状態だぞ?
医療以前に餓死してしまう日本とは比較にならないでしょ
>自殺ってのは、別に飢え死にしそうだからするもんじゃない。
自給率が低くて、経済的に豊かじゃないと餓死の危険が伴う日本において、
経済的理由による自殺(先述のグラフ参照)ってのは、結局は餓死しそうだからってのとほぼ同義だろ
>だからといってそれらの人たちが客観的に生きていけないほど貧しいという訳じゃない。
そのまま何もせずにいたら、北九州市の餓死者みたいにむごたらしく死ぬから、
その前に死んでるだけの話だろ
>だからと言って直ちに餓死する状況になっているというわけじゃないぞ
そりゃあ日本はホームレスが数万人も生きていける国だからな
一家離散とかして、そういう風に惨めに生きていくのが嫌だから心中とかあるんだろうな
>206 > 別にあれは行政の手続きミスでも何でもなくて、経済的に厳しい北九州市が意図的に生活保護支出を抑制することで起きた訳だが > 北九州市が経済的に貧しくなければ市民を見殺しにする必要は無いわけだが 本当に支えきれないほど貧しくはないと判断されているから、批判を浴びているんですよ。あなたの 脳みそでは理解できないみたいですけど。 それと、アメリカの話でも訳のわからないことを書いているが、重態になるまで病院にかかれないという 状態がまし?餓死以前に、ちょっとした病気で病死するほうがましだとは、大した感覚だ。しかも、医療の 恩恵を受けられない割合は、日本で生活保護の関係で餓死する人間とは、比較することすらできないほ ど高いというのに。 後、「経済的理由による自殺」を「餓死」に短絡的に結びつけることしかできないみたいだが、そんな浅い 見方では何一つ解決しやしないよ。人間は、「食えるか食えないか」だけで判断して行動を決める動物じゃ ない。 「倒産して周りに迷惑をかけた」とか、「頑張っていたのにリストラされた」というのは、十分自殺する 理由になる。客観的には、再就職しての再起が十分可能であってもね。 経済的理由による自殺が、「結局は餓死しそうだからってのとほぼ同義」に見えるということ自体が、お前 がどうしようもなく無知、無能な馬鹿だということの証明だよ。
>>207 >本当に支えきれないほど貧しくはないと判断されているから、批判を浴びているんですよ
にも関わらず、昔から餓死者が出ている状況は一向に改善されてないわけだがな
マスコミや第三者は気軽に批判できるが、最も内情を知る北九州市の当局者は貧しいと判断したし、
今後もほとぼりが冷めればまた同じ判断を下していくと思うよ
>それと、アメリカの話でも訳のわからないことを書いているが、
唐突にアメリカの医療制度が出てくる方が訳が分からないが件の映画でも見たの?
それならば何故医療先進国の例として日本が紹介されてないんだろうね
>餓死以前に、ちょっとした病気で病死するほうがましだとは、大した感覚だ。
そりゃあ餓死よりも病死の方がマシだろ
第一ちょっとした病気なら病院なんて行かないし
>「倒産して周りに迷惑をかけた」とか、「頑張っていたのにリストラされた」というのは、
それは勤務問題による自殺に分類されてると思うが
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1570102516/E65673297/index.html >経済的理由による自殺が、「結局は餓死しそうだからってのとほぼ同義」に見えるということ自体が
日本では経済的理由で餓死すると書いたのは
>>167 =207?だが
>>178 >>204 >>205 各国のGDP比較は通常米ドルで行われる。
つまり、輸入食物に高い関税を掛けて、高額の国内食糧を買わせるようにすれば
それだけでもGDPは上がる。他に物価やら為替レートやらで上がることも出来る。
だから一人当たりのGDPだけで豊かさを測ることは出来ない。
>>201 自給率が上がること事態を問題にしている人はいない。
問題なのは自給率を上げるためにデメリットのある方法を使おうとしていること。
(増税やら人口激減やら他の予算の流用やら)
>>202 >それをどう読んでも
多分屁理屈言って逃げるのだろうなと思っていたが本当に逃げるとはね。
普通の読解力があればすぐに読み取れるのだがね。
>>204 >35%以上の重税でも経済成長してる実例ですが?
それは35%以上「増税」した例ではないが。
>後出しも何も、日本は市場経済なんだから当たり前の話だが?
>それらが必要不可欠なら、大(親)会社が保護するだろ
もしもし、矛盾してますよ。
>先述の北九州市の餓死者が社会にとって重要で必要な人間だったら餓死してないと思うが
彼が生きていたらその分消費して、小なりと言えども社会に利益を与えていただろう。
210 :
167 :2007/09/18(火) 01:59:56 ID:???
>>208 呼んだ?
ああ、207とは別人だよ。
あと、確かに私は「日本では経済的理由で餓死する」と書いたけど
自殺=餓死なんて書いてないよ。
貴方が
>>206 で書いたように
>日本はホームレスが数万人も生きていける国だから
ホームレスになれば餓死は免れる。
よっぽど不運が重ならなければ餓死にはならない。
餓死にはならないのに自殺するのだから
経済的理由での自殺は餓死とは関係ないことになる。
勝手に人の発言を「自殺」に改変しないでください。
で、餓死者のデータは?
>>209 >つまり、輸入食物に高い関税を掛けて、高額の国内食糧を買わせるようにすれば
日本がそんなことをすればたちまち7000万人が餓死しますよ
貧しい日本にそういう選択肢を選ぶ余裕はありません
>だから一人当たりのGDPだけで豊かさを測ることは出来ない。
じゃあ一人当たりGDPがダメなら他の指標を教えてよ
労働時間?自殺率?住宅面積?それだと日本の順位は更に下がってしまいますよ
>普通の読解力があればすぐに読み取れるのだがね。
もしかして先生ですかw
是非
>>195 の抜粋が>ひんこんそうがうえじにして人口がはんぶんになるせかい
へと変わる(脳内)論理変換プロセスをご教授くださいw
むしろ逃げるどころか追いかけてますw
>それは35%以上「増税」した例ではないが。
それはそれ、これはこれってやつですか?
>もしもし、矛盾してますよ。
どこでしょう?詳しく
>彼が生きていたらその分消費して、小なりと言えども社会に利益を与えていただろう。
良いこと思いついた!消費するだけの貧乏アフリカ人やアジア人の収容所を日本国内に作れば、日本社会に利益を与えまくりだw
>>210 >自殺=餓死なんて書いてないよ。
そうだよ?
>ホームレスになれば餓死は免れる。
ホームレスが日本の社会保障ですか
さすが経済大国!豊かだなあw
>経済的理由での自殺は餓死とは関係ないことになる
ホームレスも餓死も嫌で自殺するのは贅沢ですか?
ホームレスも結構凍死してたりしますよ
>勝手に人の発言を「自殺」に改変しないでください。
改変?
>>167 を引用しただけだし、>あと、確かに私は「日本では経済的理由で餓死する」と書いたけど
って自分で認めてるじゃん?
>で、餓死者のデータは?
で、何故唐突に餓死者のデータが必要?
大抵は皆餓死が嫌で自殺しちゃってるけど?そのデータなら何度か貼ったよ
>>205 >貿易額と貿易黒字は比例しているわけだが
貿易黒字(もしくは赤字)は輸出額と輸入額の差だから比例はしないが?
例えば、輸出額4兆円、輸入額3兆円の貿易収支と
輸出額3兆円、輸入額2兆円の貿易収支はどちらも1兆円の黒字。
>合理的にトラックの台数を半分にしたり、
例えば1日毎に輸送されていたのが2日おきになるな。
>往復数を半分にするのは禁じられているのでしょうか?
1日1往復しかなければ減らしようが無いが。
>日本では7割の人間が都市部に固まって住んでおります
それが何か?もともとの話は「輸送量」であって消費者の手元に渡る以外も含んでいるのだが。
>スイスやスウェーデンは日本みたいに6割の食料を輸入して食ってたりしませんが
貿易で食うというのと食糧自給率はあまり関係ないが・・・
まさか、「貿易で食う=貿易で生活する」というのが判らない読解力しかない訳じゃないですよね。
>>206 >自給率が低くて、経済的に豊かじゃないと餓死の危険が伴う日本において、
経済的に豊かでないホームレスも日本では餓死せず暮らしていけます。
まだやってんのか馬鹿2人 いい加減消えろよ、迷惑だから
>>213 >貿易黒字(もしくは赤字)は輸出額と輸入額の差だから比例はしないが?
いいえ
例えば、輸出額4兆円、輸入額3兆円の貿易収支なら
人口半減でそれらの値も半減すれば貿易黒字は半分の5000億円になって半減します
比例しないのは輸出と輸入の比率が大きく変化した場合のみです
>例えば1日毎に輸送されていたのが2日おきになるな。
>1日1往復しかなければ減らしようが無いが。
日本の輸送網は一台のトラックが一日一往復の輸送で賄ってるところばかりなんでしょうか?
随分と貧弱ですね
>それが何か?もともとの話は「輸送量」であって消費者の手元に渡る以外も含んでいるのだが。
じゃあもともとの話とやらをしようぜ
日本の半分の地域とか訳のワカラン話になってたが
>貿易で食うというのと食糧自給率はあまり関係ないが・・・
貿易が途絶えれば食料自給率の低い国は餓死しまくりですが関係ありませんか?
>まさか、「貿易で食う=貿易で生活する」というのが判らない読解力しかない訳じゃないですよね
それなら世界中の国が貿易で生活してるのは自明なんだから、スイスやスウェーデンの例を食料以外で取り上げるのは無意味でしょう
>経済的に豊かでないホームレスも日本では餓死せず暮らしていけます
残飯さえ食ってれば、劣悪な環境下で凍死や病死はしても、餓死はしませんってことですか
まともな先進国の国民からしてみれば、日本の貧しさを現しているようにしか見えないでしょうねw
>>211 >日本がそんなことをすればたちまち7000万人が餓死しますよ
? 自給率が高くてGDPも高い国の話をしているのだが?
>労働時間?自殺率?住宅面積?それだと日本の順位は更に下がってしまいますよ
なんか前スレでも同じようなこと言ってたような。
>もしかして先生ですかw
いや、195だけど?
なんか反論しているのを一人だと思ってない?
>変換プロセスw
まず元の文章が
>>183 の
>ひんこんそうがうえじにして人口がはんぶんになるせかいはもはや先進国ではありませんよ?
これは「貧困層が飢え死にする」「人口の半分(=貧困層)が減る」と取れる。
で、
>人口減少ってのは現在餓死してるような都市部貧困層から減っていくんだがな
=貧困層が飢え死にする
>>貧乏人が7000万人も減れば
=人口の半分(=貧困層)が減る
つまり
>>173 の目指す世界はもはや先進国ではないということ。
>どこでしょう?詳しく
>>それらが必要不可欠なら、大(親)会社が保護するだろ
=日本経済において零細企業は大企業が保護する
>>後出しも何も、日本は市場経済なんだから当たり前の話だが?
=日本経済において零細企業は大企業に保護されない
>良いこと思いついた!消費するだけの貧乏アフリカ人やアジア人の収容所を日本国内に作れば、日本社会に利益を与えまくりだw
彼らが支払う金の全額をを貴方のポケットマネーから出せればそうなるね。
>>212 >ホームレスも結構凍死してたりしますよ
凍死は餓死ではありませんが。
なんで自殺や凍死と言った別の死因を餓死に結び付けたがるのだろう?
>改変?
「経済的理由で餓死」を自殺とは言っていないのに
さも言ったようにレスするのを改変でないと?
>大抵は皆餓死が嫌で自殺しちゃってるけど?
それは貴方の思い込みに過ぎません。だから
>そのデータなら何度か貼ったよ
は餓死者の数を知る上では役に立ちません。
>>214 もうちょっとやりとりしたかったけど、ここらで止めとくか。
最後に一言。
人口を5000万人にして食糧自給率を100%にしても
他の資源が無く、加工貿易(
>>156 )を行う以上
国防のため(
>>156 )にはなりません。
じゃ、おやすみなさい。
何だか「僕の理想の政策一つを実行するためなら、人生のほかの部分を捨てても良い」と 言う考え方がぷんぷん漂うよなぁ……。 そんなにラクな生活したけりゃホームレスになる方が早いよ。
>>219 コンビニとかではまだ食べられる弁当でも賞味期限が切れれば廃棄するから
それを目当てにしているホームレスもいるとか。
空き缶拾いや雑誌拾いで小銭を稼ぐホームレスも多いし
やろうと思えば日本では食費をかなり安く出来る。
それよりもホームレスの場合医療や住居がより問題だな。
健保無いと医療費が高すぎて病院に行けないし、
これからの季節、ダンボールやビニールシートでは辛くなるし
それらすらない人には凍死の危険が待っている。
はいはい、以下長文馬鹿は立ち入り禁止ね
>>216 >? 自給率が高くてGDPも高い国の話をしているのだが?
日本と違ってそういう恵まれた国はそういう手段が取れて良いですね
ちなみにそれらの物価を考慮した一人当たりGDPのデータも貼っときますね
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_GDP_ (PPP)_per_capita
それでもあまり順位は変わりませんが
>なんか反論しているのを一人だと思ってない?
複数いるのは分かるけど、個体識別までは無理でしょ
>人口減少ってのは現在餓死してるような都市部貧困層から減っていくんだがな =貧困層が飢え死にする
…
これが=で結べるのならどんな解釈も有りですねw
すばらしい脳内変換プロセスですw
>=日本経済において零細企業は大企業が保護する
>=日本経済において零細企業は大企業に保護されない
市場経済なんだから、大企業に利がある企業は保護し、そうでない企業は保護しないってだけですが、矛盾ですか
市場経済って理解してますか?
>彼らが支払う金の全額をを貴方のポケットマネーから出せればそうなるね。
北九州市の餓死した貧乏人は税金にすがって生きようとしてましたが、それでも日本社会に小なりと言えど利を与えるんでしょう?
ならばそれらも税金で保護すれば日本社会に利益を与えるじゃないですかw
>>217 >凍死は餓死ではありませんが。
凍死も餓死も同様に避けるべきものだと思うのですが…
逆に餓死はダメだけど、残飯さえ食らってりゃ凍死はOKという神経は何処から来るのでしょうか
>さも言ったようにレスするのを改変でないと?
>>208 では経済的理由で餓死としか書いてませんが改変ですか?
>は餓死者の数を知る上では役に立ちません。
餓死者の数を知りたいのなら、
>>179 にでも聞いてください
自分は北九州市の事例を出しただけです
>>218 >他の資源が無く、加工貿易(
>>156 )を行う以上
>国防のため(
>>156 )にはなりません。
国防のためには鎖国でもしなきゃならないのでしょうか?
>>219 >何だか「僕の理想の政策一つを実行するためなら、人生のほかの部分を捨てても良い」と
逆に日本はGDP指標一つのために、他の部分を捨て去ってるように見えるよ
そこまでしても世界10位にもなれない訳だが
>>209 >自給率が上がること事態を問題にしている人はいない。
そかそか。それは良かった。
輸入するものが工業原料だけになって貿易黒字大幅増加、
貿易立国に悪影響あるからまずい、な意見を見たような気がするのは
気のせいだな。うん。
>問題なのは自給率を上げるためにデメリットのある方法を使おうとしていること。
自給率を上げるには国産の競争力を相対的に上げればいい。
とは言え、どんな手で上げてもデメリットはある訳だが。
関税はWTOとか五月蝿いし、補助金も増税直結だ。
とりあえず、輸入食品に徹底的な検査とトレーサビリティを求める、あたりならどうかね。
なんか、猿が一匹、延々と公開マスターベーションをやり続けてるね。 人口が半減しても今と同じ経済構造を保ち続けられるなんていう寝言を 言うような馬鹿は、いい加減放置すればいいのに。貧乏な奴から死ぬか ら経済規模が変わることはないとか、馬鹿馬鹿しくて読んでられないね。 経済構造が大幅に変われば、今の金持ちが明日の貧乏餓死者になる というのに。 どうせ根拠は、「そうじゃなきゃぼくちゃん理論が成り立たない」だけだと いうことは、これまでの垂れ流して十分わかりきっているんだから。
>>225 >輸入するものが工業原料だけになって貿易黒字大幅増加、
>貿易立国に悪影響あるからまずい、な意見を見たような気がするのは
「貿易黒字」「貿易立国」「貿易」「工業」「原料」のいずれで検索してもそういう意見はヒットしませんが
どのレスですか
> 日本がそんなことをすればたちまち7000万人が餓死しますよ > 貧しい日本にそういう選択肢を選ぶ余裕はありません これは、冗談のつもりなのかな?あまりにも下手すぎて笑えないんだが。大体、 貧しいかどうかなんて関係ないし。政策的に誘導するんであれば、輸入品を買えない ところまで価格を上げないと意味がないんで、豊かであれば豊かである分だけ税率 があがるだけのことです。 後、 >208 > それは勤務問題による自殺に分類されてると思うが 勤務問題による自殺というのは、過労とか職場の人間関係が主体だと思うが? 少なくとも、経営している会社の倒産等は「勤務問題」ではないし、解雇も勤務問題ではない だろうね。 で、>167を読んでみたが、「仮に日本で餓死するとすれば、原因は経済的問題だろう」 と書いてあるだけで、「経済的理由による自殺」が「結局は餓死しそうだからと同義」とは どう頑張っても読めないよ。 あなたにとって、自殺の理由は「自分が餓死するかどうか」以外に思いつかないんだろうね。 でも、世の中には、「自分の行動で他人に迷惑をかけてしまった」という理由で、死を選ぶと ころまで自分を追い詰めてしまう人もいるんですよ。
>>226 都市住人や零細企業を不要だと思っていたり、
192か国中でかなり上位にある日本を貧乏という輩だからな。
>>229 いや、三匹だ。三匹目だった私が言うのだから間違いない。
>>226 >経済構造が大幅に変われば、今の金持ちが明日の貧乏餓死者になる
どうせならそのぼくちゃん理論の根拠も語ってくれ
>>228 >輸入品を買えないところまで価格を上げないと意味がないんで、
だからそれが出来るのは自給率の高い豊かな国だけですよ
日本みたいな国ではそんなことしたら餓死者が出るだけです
ちなみにそれら物価高を考慮した購買力平価データでもそれらの国の一人あたりGDPは日本をはるかに凌駕していますが
>少なくとも、経営している会社の倒産等は「勤務問題」ではないし、解雇も勤務問題ではない
ではそれらは経済生活問題に含まれるって事でしょうか?
>どう頑張っても読めないよ。
そうですよ?
>でも、世の中には、「自分の行動で他人に迷惑をかけてしまった」という理由で、
ではそれが勤務問題全てに当てはまるとしても全体からすると微々たる量ですね
大半の人は自分の都合で死んでると思いますが
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1570102516/E65673297/index.html
彼の頭の中では貧乏人=不要であるらしい
貧乏人はいないに越したことはないとは自分も思うが 死ねばいい、というのではなく、みんながそれなりに生活できるほうがいいだろ、という意味でな
>>233 市場経済の中で貧乏人が貧乏人で、零細企業が零細企業である理由は社会から必要とされてないからですが
どうせ人口を半分にするなら、社会に必要な上位半分よりも下位半分が自然淘汰される方が合理的ってだけな話です
ホームレスが社会保障・福祉となっている日本の現状を肯定しているわけではないですよ
ほらね
キチガイだなこりゃ
>>235 なるほど。
ではまず貧乏で零細企業な一次産業従事者から減らしていかなければ。
貧乏で零細企業なのは社会から必要とされてないからなのでしょう?
>>238 いえいえ、市場が万能なら政府は不要なわけで
九条信者が思い描くような世界中から国境と軍隊が無くなった世界では、
日本の自給率は0でも良いかも知れませんがね
>>239 >いえいえ、市場が万能なら政府は不要なわけで
では、貧乏人が貧乏人で、零細企業が零細企業である理由は社会から必要とされてないからではないのですね
>>240 いいえ、単に市場は国防のような問題には役に立たないってだけの話です
例えば市場的には米国はF−22を日本でも北朝鮮でも欲しいところには売るほうが儲かって良いのですが、
国防的にはかなりやばいことなので決してやりません
それ以外の純粋な財や労働力の配分に関しては市場以上のものは無いので、何処の国も大抵市場経済を採用してます
>232
> ではそれらは経済生活問題に含まれるって事でしょうか?
当然。ほかのどれに当てはまると思うんですか?下のほうでも相変わらず勘違いしているみたいですが、
そもそも「経営者」に「勤務」という概念が当てはまると考えること自体が、根本的な知識不足です。
少なくとも、倒産等は「勤務問題」では有り得ません。経営者は「働かせる側」ですし、解雇された後での
「勤務問題」もナンセンス。
例えば、
ttp://www.pref.kyoto.jp/health/jisatsutaisaku/jisatsutaisaku06.htmlでは 、
==
多額の借金や失業、経営不振や倒産などの「経済生活問題」を理由にした自殺は、平成14年から現在に
かけて、年間8千人前後にのぼっています。(警察庁統計)
==
となっています。
後、どうやったら、「餓死するとすれば経済問題が原因だ」というのが、「経済的問題での自殺は、どうせ餓
死すると思っているからだ」と等価だと考えられるのか、全く理解できません。論理の勉強を、一からやり直
してはいかがでしょうか。
>>241 >いいえ、単に市場は国防のような問題には役に立たないってだけの話です
ではやはり貧乏で零細企業で国防に関係ない一次産業従事者から減らしていかなければ。
>>242 なるほど、肝心の警察庁の統計に勤務問題やらの詳細が書かれてないのでどういう分類なのか分かりにくいんですよね
>「餓死するとすれば経済問題が原因だ」というのが、「経済的問題での自殺は、どうせ餓死すると思っているからだ」と等価だと考えられるのか、全く理解できません。
自分もそれらを=と表現した覚えが全くありません。論理の勉強を、一からやり直してはいかがでしょうか。
>>243 いえいえ、第一次産業は国防と密接に関わるからこそ、
先進国はコストを払ってでも自給率を高く維持しているわけです
>244
少なくとも、常識的な統計であれば、倒産だの失業だのを「勤務問題」に分類するはずはないですけどね。
で、
> 自分もそれらを=と表現した覚えが全くありません。論理の勉強を、一からやり直してはいかがでしょうか。
なるほど。>208に、
> >経済的理由による自殺が、「結局は餓死しそうだからってのとほぼ同義」に見えるということ自体が
> 日本では経済的理由で餓死すると書いたのは
>>167 =207?だが
とあるんで、167の内容が「経済的理由による自殺が、「結局は餓死しそうだからってのとほぼ同義」」と関連
していると>208は考えているんだろうと思ったんですけどね。要するに、>167の内容は実は全く無関係だっ
たというわけですね。
>246 で、最初に戻ると。 少なくとも、封鎖されたり、あるいは経済が崩壊して輸入が止まれば、どう頑張っても人口の大半が 餓死するという状況で、多少の自給率向上なんてのは、へのツッパリにもならないけどね。 「人口の6割、7割が餓死したが、わが国は屈しない」なんてのは、気違いの寝言ですよ。 低いよりは高いほうがいいには決まっているが、それはあなたが考えるような近視眼的な「国防」と はほとんど無縁の話だと思いますよ。
>>246 >「経済的理由による自殺が、「結局は餓死しそうだからってのとほぼ同義」」と関連していると>208は考えているんだろうと思ったんですけどね。
いえいえ
> >経済的理由による自殺が、「結局は餓死しそうだからってのとほぼ同義」に見えるということ自体が
とあるように、両者を等価と考えてるのは
>>207 だけですね
>>247 多分>246じゃなくて
>>245 の間違いですね
>「人口の6割、7割が餓死したが、わが国は屈しない」なんてのは、気違いの寝言ですよ。
その通りですよ
だからあっさり降伏しなくていいように自給率を出来る限り高めるわけですが
>>248 >とあるように、両者を等価と考えてるのは
>>207 だけですね
>>206 の
>経済的理由による自殺(先述のグラフ参照)ってのは、結局は餓死しそうだからってのとほぼ同義だろ
は?
>>249 食糧自給率だけ上げてもそれだけでは結果は同じだけどな
>>250 >は?
ソーリー
>「餓死するとすれば経済問題が原因だ」というのが、「経済的問題での自殺は、どうせ餓死すると思っているからだ」と等価
と勘違いしてました
>>251 では先進国が輸入した方が安いのにコストを払ってでも自給率の向上に努めるのは何故でしょうか?
農家の保護?第一次産業の比率は何処の国も低下してるからそうではないですね
>>252 鉱物資源が足りないって奴ですか?
それらは食料と違って長期備蓄できるから普段から備蓄するべきでしょ
過密保守
>>253 >では先進国が輸入した方が安いのにコストを払ってでも自給率の向上に努めるのは何故でしょうか?
逆に、国防のためだと言うならなぜ米仏以外は自給率が100%でないのか。
>>254 >それらは食料と違って長期備蓄できるから普段から備蓄するべきでしょ
食糧も備蓄できますが。
>>257 >グラフを見る限り、国土の割りに人口過剰な発展途上国が、人口爆発で供給が追いつかなくなったというところではないでしょうか?
イギリス、イタリア、オランダ、スペイン、スウェーデン、スイスといった国々は自給率100%未満なのだが、それらの国も
>国土の割りに人口過剰な発展途上国
なのだろうか。
>鉱物資源の備蓄よりも遥かにコストがかかってしまいます
自給率を無理やり挙げるよりは安いと思いますが。
それに石油や鉱物資源だって備蓄に結構な金が掛かりますよ。
>>258 >イギリス、イタリア、オランダ、スペイン、スウェーデン、スイスといった国々は自給率100%未満なのだが、
それらの国々もその国土では人口を支えきれないというのは事実でしょう
それでも日本の様に国民の半分が餓死という事態にはなりませんし、自前の食糧備蓄も相俟って、
日本よりも遥かに継戦能力は高いと思いますよ
>>国土の割りに人口過剰な発展途上国
レベルの自給率なのは日本くらいのものです
>自給率を無理やり挙げるよりは安いと思いますが。
>それに石油や鉱物資源だって備蓄に結構な金が掛かりますよ。
定量的なデータが無い限り、安い高いの比較は出来ませんが、
石油備蓄に関してはもう既に行われていますね
どれくらいのお金が掛かっているかは知りませんが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%B2%B9%E5%82%99%E8%93%84
ま、EU圏内では共通農業政策で今一生懸命農業助成削減してるけどね ちなみに日本の農業予算3兆円とかそういうレベル フランスと同程度なんだよね 日本の農家収入中に助成金が占める割合は60%くらい EU平均は34% ま、そういうことです
>>260 日本には地続きで通貨を同じくする農業大国が隣に無いからね
EUよりも余程シビアな環境におかれてるのにこの有様だからね
小泉内閣の二〇〇三年度の農林水産関係予算案は三兆一千百億円となっていますが、
その半分を超える一兆五千七百億円は、公共事業が中心の「公共投資関係費」です。
他方、農産物の価格・所得関係予算は七千七百五十億円と、農業予算(林・水産業のぞく)二兆三千七百億円の、三分の一にもなりません。
これは、農家への価格・所得保障が農業予算の主役であるEU諸国では、考えられないような逆立ち予算です。
農林水産省資料などによれば、EU予算では価格・所得関係が87%(二〇〇〇年)、各国別でもイギリス74%(同)、フランス67%(一九九九年)、ドイツ71%(同)などとなっています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-02-27/20030227_faq.html ま、そういうことです
つうか、この手のソースって共産党のばっか引っかかるな
ところが収入における助成金割合は逆転してるわけだw
EU圏の助成に関しては大企業にばかり流れるという批判が多くてな
イギリス王室が巨額の農業補助金受け取ってるのは有名な話
EU圏でもっとも巨額の助成金受け取ってるのはイタリアだかフランスの貴族だったなそういや
結局企業に金が流れてるてのは同じなわけでねw
ttp://www.ohnichi.de/Toki/toki131.htm ま、そういうことです
>>262 別に重要なのは農家を保護することじゃなくて、食料を保護することだから、
大量の食糧を供給する巨大農業企業が大量の助成金を貰って、それで自給率UPしてるんなら問題ないじゃん
つまり日本が自給率あげるにはさらに農家を助成金漬けにして 60%を90にも100もしないといかんというわけだな 何せ価格・所得に農林水産関連予算の3割以下しか使ってなくてこのていたらくだからなw
>>264 その通り
国土的に恵まれた欧米でさえ、日本以上の助成金で農業を支えてるんだから、
日本もそれくらいしないと太刀打ちしようが無いのは当たり前の話
にも拘らず、天下り先確保のために農林水産予算の大半を公共投資関係に配分する農水省は、
海外食物メジャーの走狗かマジでリアル国賊
>>259 継戦能力ねえ。
現代戦においては(途上国とか対テロ戦を除けば)短期間で決着が着くとされているな。
経済が持たないし、そもそも弾薬使用量が桁外れだから弾薬の備蓄が底をつく。
さらに、国土の広い国でない限り、後背地を持てないから外側が破られると長く抵抗できない。
そこで、同盟を組んで後方の国を後背地にするわけだ。冷戦時代のNATOとか。
日本の場合だと米国が後背地になるのかな。
もちろん基本は敵を洋上壊滅+上陸した少数を叩く。米国が相手でないなら現在の自衛隊でそれは可能。
だが万が一敵を撃破できず第二派以降の上陸を許すと抵抗力を維持することが困難になる。
さらに航空優勢を奪われ、大群を上陸されたら、もはや本土を明渡して後背地(米国)から巻き返しを図るしかない。
>>259 >石油備蓄に関してはもう既に行われていますね
民間が83日分、国が94日分で計177日分か。国内需要のほぼ半年分だね。
食糧も現在流通しているのとは別に半年分備蓄すれば良いのかな。
>>261 >日本には地続きで通貨を同じくする農業大国が隣に無いからね
それってEUだと国防のために農業保護する必要がないといっているように聞こえる・・・
>>263 >大量の食糧を供給する巨大農業企業が大量の助成金を貰って、それで自給率UPしてるんなら問題ないじゃん
一次産業従事者であっても零細なら切捨てか。オソロシカ
>>265 ところがEU最大の農業国であるフランスですら農業予算は日本並みなわけだがw
日本以上の助成金はどこに?w
日本の農業が小規模型になっているのは国土の特性と無関係なのかねぇ
大規模集約型農業に特化した欧州引き合いに出すなら
その政策自体も当然踏襲しうると考えているんだろ?
俺にはお前の方が国賊に見えるけどなw
>>264 あとまあ
http://www.nihonkaigaku.org/ham/eacoex/300coex/320emcn/fdselsup/fdselsup.html にもあるように、60%ってのは金額ベースの話で、家畜飼料なんかも含めた穀物自給率だと
日本は24%、逆にドイツなんかは130%くらいに跳ね上がる
>>266 >現代戦においては(途上国とか対テロ戦を除けば)短期間で決着が着くとされているな。
それはフォークランド紛争みたいな地域紛争のことを言ってるだけじゃないの?
実力の拮抗した相手国の占領を図るような戦争だとどうしたって長期戦になると思うよ
今の米国でさえもう1回ヴェトナム戦争をやってもやはり泥沼化するだろうし
つうか、現代戦はどうせ短期戦だから食料も弾薬備蓄も要らないなんてことをやってるアフォはいないでしょ
そういえば日本は弾薬備蓄量も世界最低水準だよね
食料といい、戦後日本政府には国民を守るやる気が感じられない
てか、米国は遠すぎるけど後背地になるの?
WW2のフランスみたく、亡命政府を作るのが精一杯じゃない?
>>267 >それってEUだと国防のために農業保護する必要がないといっているように聞こえる・・・
いや、フランスとかががっちり保護して生産しないと駄目に決まってるじゃん
>一次産業従事者であっても零細なら切捨てか。オソロシカ
別に一次産業だから偉いとか保護するとか言う訳じゃないからね
日本に必要なのは農家じゃなくて国産食料
>>268 >日本以上の助成金はどこに?w
>>260 と
>>261 を読み直すべし
フランスの農業予算が3兆円ならその87%は2.61兆円 日本は0.77兆円ですな
>日本の農業が小規模型になっているのは国土の特性と無関係なのかねぇ
戦前は大規模に経営してた地主ってのがいたんだが知らないんだろうな
>>270 農家の収入における助成金の割合比較をあえて無視するのは阿呆なせいでございますか?
無論87%のうちには価格調整への助成も入ってるわけですが
EU圏内では現在それが削減傾向にあることは無視でございますか?w
戦前の地主による土地独占が巨大な貧富の差の原因で
不作のたびに東北じゃ娘を女郎屋に売っていたわけですがそれも無視でございますかw
適当なとこだけつまみ食いしてんじゃありませんよ
>>263 >別に重要なのは農家を保護することじゃなくて、食料を保護することだから、
>>270 >日本に必要なのは農家じゃなくて国産食料
要は国民の幸せより食糧自給率の方が大事、ということか。
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。 日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな? 平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は 不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが 現実なのだ。 しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、 その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。 もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。 1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。 100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。 つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた 打撃を被るというわけだ。 君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。 それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。 海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
>>270 >いや、フランスとかががっちり保護して生産しないと駄目に決まってるじゃん
仏の農産物は外貨獲得の手段ですけど。やっぱり国防とか関係薄いような・・・
>日本に必要なのは農家じゃなくて国産食料
別に全て国産の必要はないような。輸入食糧を備蓄、でもkでしょう
>戦前は大規模に経営してた地主ってのがいたんだが知らないんだろうな
結局多数の小作人から搾取していただけで、広い耕地を効率よく耕作していたわけじゃない
戦前の大地主経営農業を大規模集約型農業というのは無理がありすぎる。
>>271 >農家の収入における助成金の割合比較をあえて無視するのは阿呆なせいでございますか?
そんなソースも数値も無いものを信じろと言われても…
ちなみに
>>270 の数値を使って適当に計算すると
仏:2.61兆円÷90万人=290万円
日:0.77兆円÷277万人=27万7978円
これでもなお収入における助成金の割合が日本の方が高いとしたら、日本の農家の収入って…
>EU圏内では現在それが削減傾向にあることは無視でございますか?w
そりゃあ穀物自給率が100%を大きく超えてたら助成金削減の声だって上がるだろ
だからといって自給率20%台の日本並みまで落とすことは決して無いだろうが
>不作のたびに東北じゃ娘を女郎屋に売っていたわけですがそれも無視でございますかw
現代だって都市部の貧乏人の娘が風俗で働いてるだろ
つうか農家を保護するんじゃなくて、国産食料を保護して自給率UPするのが目的なんだが
>>272 >要は国民の幸せより食糧自給率の方が大事、ということか。
何を以って幸せとするかだが、餓死とか凍死とかするような社会は少なくとも幸せじゃないだろ
>>274 >仏の農産物は外貨獲得の手段ですけど。やっぱり国防とか関係薄いような・・・
国防と一切関係ないのなら、補助金使って生産するより、輸入した方が安いよ
>別に全て国産の必要はないような。輸入食糧を備蓄、でもkでしょう
膨大な備蓄コストと、絶えずローテーションの関係で古い食品を国民が食うことを強いられるわけだが
>結局多数の小作人から搾取していただけで、広い耕地を効率よく耕作していたわけじゃない
戦後の生産性向上は品種改良とか農業技術向上の賜物なんだがな
それに搾取といっても職業選択の自由はあるわけだから嫌なら転職すればいいだけのこと
現代の会社組織と同じ
>搾取が嫌なら転職すればいい パンがなければブリオッシュを食べればいいのにね。「餓死する自由」って言葉知ってる?
>>276 ちなみに終身雇用の無かった戦前の方が遥かに転職は多かったわけだが
とりあえず、農家だって人間がやっているわけなんで、人を「道具だ」と考えている時点で、まともな誘導は無理だな。
>>278 >とりあえず、農家だって人間がやっているわけなんで、人を「道具だ」と考えている時点で、まともな誘導は無理だな。
そんなこと言うと、社会科学系の分析なんて不可能だぞ
>>277 それは景気変動のしわ寄せが未熟練労働力に押しつけられていたということで、別に矛盾しないんじゃないですか?(戦前
だって幹部社員は終身雇用だし、熟練工は長期雇用化・年功賃金化が進んでいました。)労働基本権の保証もない状態で資
本家と労働者が自由な市場で競争すれば、資本家に圧倒的に有利に成るに決まってます。労働者にとってはそれは「餓死す
る自由」でしかないでしょう。少なくとも、社会科学的には、そういう分析がなされてきたと思います。
>>275 >何を以って幸せとするかだが、餓死とか凍死とかするような社会は少なくとも幸せじゃないだろ
自給率が100%でない現在でも国民の圧倒的大多数は餓死してませんが。
逆に自給率が100%を超えても経済的な理由から餓死する人は極少数だが必ず出ますが。
凍死なんて食糧と直接関係ないし、欧米でもけっこう凍死者はいる(つーか、欧米の冬が厳しいからだろうが)
>国防と一切関係ないのなら、補助金使って生産するより、輸入した方が安いよ
もしもし、外貨獲得って何か判ってます?
>それに搾取といっても職業選択の自由はあるわけだから嫌なら転職すればいいだけのこと
多くの小作人には職業選択の自由はなかった
>>不作のたびに東北じゃ娘を女郎屋に売っていたわけですがそれも無視でございますかw
>現代だって都市部の貧乏人の娘が風俗で働いてるだろ
貴方がネットで知った知識以外には:乏しいのは過去の発言で知っていましたが・・・
貴方はその対比で現代日本も貧乏であるとの印象をつけたかったのだろうが、
今時の風俗嬢はある例外を除いて貧乏人じゃないよ。
生活に十分な収入を得るだけなら、都会なら他のバイトもいくらでもある。
現代では贅沢のためにそれ以上の高額な収入を得たくて風俗に抵抗の無い人が自ら望んで風俗嬢をやっている。
戦前のように自ら望まぬのに家族や自分の生活のために身を売るのとは全く違う。
ちなみに例外は外国人からの出稼ぎ風俗嬢。
ただし彼女らはわざわざ貧乏な国には来ないので、日本の裕福さを象徴していることになる。
>>277 それは景気変動のしわ寄せが未熟練労働力に押しつけられていたということで、別に矛盾しないんじゃないですか?(戦前
だって幹部社員は終身雇用だし、熟練工は長期雇用化・年功賃金化が進んでいました。)労働基本権の保証もない状態で資
本家と労働者が自由な市場で競争すれば、資本家に圧倒的に有利に成るに決まってます。労働者にとってはそれは「餓死す
る自由」でしかないでしょう。少なくとも、社会科学的には、そういう分析がなされてきたと思います。
戦後の日本農業における生産性向上・技術的改善は、多数の自作農創出に帰因するというのが定説だと思います。分益小作農 が、自分のものでもない農地に資本投下して生産性向上させようとする筈がないですよね?
>>280 >>281 どうでもいいけど、時間が狂ってるね
>>280 >労働者にとってはそれは「餓死する自由」でしかないでしょう。
>少なくとも、社会科学的には、そういう分析がなされてきたと思います。
それってマル経だけなんじゃ…
>>281 >逆に自給率が100%を超えても経済的な理由から餓死する人は極少数だが必ず出ますが。
まあね
だからこれは自給率とは無関係に、日本の社会保障の貧弱さの問題か
>もしもし、外貨獲得って何か判ってます?
外貨が欲しいなら浮いた補助金(税金)で外貨買えばいいじゃん
でもそれは中央銀行の仕事か
>多くの小作人には職業選択の自由はなかった
それなんて江戸時代?
>現代では贅沢のためにそれ以上の高額な収入を得たくて風俗に抵抗の無い人が自ら望んで風俗嬢をやっている。
いや、富裕層の娘とかは好きでもないと風俗やらないだろ
やっぱ統計取ると貧困層出身者が多いと思うぞ
>戦前のように自ら望まぬのに家族や自分の生活のために身を売るのとは全く違う。
今はそれに当たるのは主婦のパートとか学生のバイトとかだな
>ただし彼女らはわざわざ貧乏な国には来ないので、日本の裕福さを象徴していることになる。
そりゃあアジアの貧困国の貧困層よりは流石に日本豊かだろ
でも下を見て自尊心を満足させても仕方ないだろ
件の日本より一人当たりGDPの高い国々の人間で、日本にそんな出稼ぎに来る輩はいない
>>283 >戦後の日本農業における生産性向上・技術的改善は、多数の自作農創出に帰因するというのが定説だと思います。
いや、品種改良とか化学肥料とか農薬とか機械化とか自作農が開発したの?
ちなみに機械化とかすると、一戸一戸の農家が小さな田畑のために田植えから稲刈りまでの機械をフルセットで持つのは非常に効率が悪い
>自分のものでもない農地に資本投下して生産性向上させようとする筈がないですよね?
そういうのは資本家たる地主が資本投下するんだってば
それとも君の会社では椅子も机もPCも用意してくれないの?
>>269 >それはフォークランド紛争みたいな地域紛争のことを言ってるだけじゃないの?
湾岸・イラク戦争で導き出されたものですが
>実力の拮抗した相手国の占領を図るような戦争だとどうしたって長期戦になると思うよ
島国である日本の場合、実力の拮抗した国では上陸は困難。
日本が護るにせよ攻めるにせよ緒戦で攻撃側は上陸部隊を失い敵国を占領する手段を失う。
更に、現代日本の周辺に実力の拮抗した国は無い。
>今の米国でさえもう1回ヴェトナム戦争をやってもやはり泥沼化するだろうし
ヴェトナム戦争は現代ではないでしょう
>つうか、現代戦はどうせ短期戦だから食料も弾薬備蓄も要らないなんてことをやってるアフォはいないでしょ
誰も食糧や弾薬の備蓄が要らないとは言っていませんが
>てか、米国は遠すぎるけど後背地になるの?
米国本土ではなく米国の支配地域・海域が後背地になるということ。
>>286 >湾岸・イラク戦争で導き出されたものですが
ああいう戦争が出来るのはメリケンだけじゃん
>更に、現代日本の周辺に実力の拮抗した国は無い。
攻める理由があまり無いけど、ロスケはもう脅威じゃない?
>ヴェトナム戦争は現代ではないでしょう
いやいや、現代のメリケン軍がもう1回ベトナムにリベンジしに行っても、やっぱ手こずるだろうなって話
>誰も食糧や弾薬の備蓄が要らないとは言っていませんが
いや、前後の文脈からそんな意味かなって思ってたよ
>米国本土ではなく米国の支配地域・海域が後背地になるということ。
グァムとかか
>>284 >外貨が欲しいなら浮いた補助金(税金)で外貨買えばいいじゃん
書き方が悪かったかな。外貨準備高のことじゃなく国際取引の決済手段という意味で言ったのだけど。
で、売り物が無いのに税金で支払うというのは貿易赤字を大きくするということ。
>いや、富裕層の娘とかは好きでもないと風俗やらないだろ
現代日本の風俗嬢は好きでやっている人ばかりだよ。
まあ、確かに風俗嬢なみの高額収入を小遣いで貰えるような超裕福な家の娘ならやらないだろうけど。
>そりゃあアジアの貧困国の貧困層よりは流石に日本豊かだろ
立ち位置の話なのだが。
仮にある指標で日本の豊かさランクが10位だとした場合、190カ国の10位なら貧乏国とは呼べない。
>でも下を見て自尊心を満足させても仕方ないだろ
別に豊かさは自尊心を満足させるためのものでなく、国民を幸せにするためのものだから。
現代日本の国民が幸せかは各論あるだろうけど、「自給率確保のために零細切捨て」よりは幸せだろう。
>>285 >いや、品種改良とか化学肥料とか農薬とか機械化とか自作農が開発したの?
それらは戦前から開発や研究がされていたから、戦後特有のものではないよ。
>小さな田畑
この辺がポイントかも。1軒の農家の持つ田畑が小さいのは国土の地勢によるものか否か
>そういうのは資本家たる地主が資本投下するんだってば
>それとも君の会社では椅子も机もPCも用意してくれないの?
戦前の大地主はそういうものに資本を投下しなかった。
余計な金を掛けなくても小作人の労働によって収益が出るし、
余った金は別の投資先に使った方が利益が多かった。
>外貨が欲しいなら買えばいい やめて自国通貨暴落しちゃう><
>>287 >ああいう戦争が出来るのはメリケンだけじゃん
防衛の装備では自衛隊は米軍に引けを取りませんが
で、湾岸・イラクでの戦訓は「現代の通常戦では量的優勢で質的優勢を覆せない」
>攻める理由があまり無いけど、ロスケはもう脅威じゃない?
冷戦時代からロシア(当時はソ連)に日本に侵攻する十分な能力が無かったことが
現在では判明している
中国あたりがこのまま経済成長と質的軍事向上をして
自衛隊が現在のままの装備・兵力だと数十年後には拮抗するかも
>>281 >>それに搾取といっても職業選択の自由はあるわけだから嫌なら転職すればいいだけのこと
>多くの小作人には職業選択の自由はなかった
地元はおろか、都市に出ても職が無いし
浮浪者やっても現代と違って食べ物にも困るからね
>>284 >件の日本より一人当たりGDPの高い国々の人間で、日本にそんな出稼ぎに来る輩はいない
日本より一人当たりGDPの高い国々に、そんな出稼ぎに行く日本人もいないけどね
>>288 >で、売り物が無いのに税金で支払うというのは貿易赤字を大きくするということ。
つまり貿易赤字を農業補助してた税金で補填すれば食っていけるわけだ
>現代日本の風俗嬢は好きでやっている人ばかりだよ。
んなことはないでしょ
仮に他のバイトとかと自給が同じなら敢えて風俗やる輩はいない
>仮にある指標で日本の豊かさランクが10位だとした場合、190カ国の10位なら貧乏国とは呼べない。
世界190カ国つってもアジアとかアフリカの国の体をなしてないような超貧乏国が大半な訳で、
その中で順位が高いというのは別に誇れることじゃないだろ
OECD諸国の中じゃ日本の時間あたりGDPは平均にも届かないぞ
http://www5.cao.go.jp/j-j/sekai_chouryuu/sh07-01/sh07-01-02-01-01z.html >現代日本の国民が幸せかは各論あるだろうけど、「自給率確保のために零細切捨て」よりは幸せだろう。
例えば人口が1億2000万人もいる現代日本でさえ、労働環境や待遇の悪さから労働者が不足してる零細なんてのがあるわけだが、
人口が半減して、それらの労働環境劣悪な零細が自然淘汰された方が幸せではないかな
>それらは戦前から開発や研究がされていたから、戦後特有のものではないよ。
世界各国の農業生産性の向上は戦後に起こってるよ
>この辺がポイントかも。1軒の農家の持つ田畑が小さいのは国土の地勢によるものか否か
地勢というかやたら労働集約的な日本の農業形態・歴史によるものだな
>余計な金を掛けなくても小作人の労働によって収益が出るし、
機械化・農薬・化学肥料による収益>小作人による収益
ならば、地主とてそういうのを導入するに決まってるだろ
逆に現代の自営農だって、それらの生産性向上のための設備投資が、採算に合わなければ採用しないよ
>>290 >まさかOECDの統計調査がデマだとか言い出さないだろうなw
そのOECDの数値は Producer Support Estimate を流用しているわけだが、
PSEの定義は内外価格差の合計+助成金であって、消費者負担の大きさを示す指標だぞw
>>農家の収入における助成金の割合比較
ってのは上記の助成金を農家の収入で割ったものだろうがよ
>てかお前この程度も知らないで議論してたの?
どう見てもURL貼り忘れを逆ギレしてるようにしか見えないな
特に>>農家の収入における助成金の割合比較
にPSEみたいに別の指標を持ってくる場合は貼ってもらわないと分からないw
>語るに落ちるとはこのことだな
まったくだなw
>>291 >防衛の装備では自衛隊は米軍に引けを取りませんが
じゃあメリケン以外でイラクを短期制圧できる国がいたら教えてくれ
間違っても自衛隊じゃ不可能だろ
世界でも群を抜いて強大な最強軍事国家がその仲間たちとともに、
砂漠の中の発展途上国一国をフルボッコで短期制圧したからといって、
現代戦は短期戦と安直には決められないでしょ
実力がある程度拮抗していたイギリスとアルゼンチンのフォークランド紛争みたいな事例だと、
イギリスがアルゼンチン本土の占領までやろうとしてたら物凄い泥沼になってたと思うが
>>292 >地元はおろか、都市に出ても職が無いし
地方から都市への人口流出は戦前から起こってたわけだし、
残ってる輩は都市労働者になるよりも小作の方がマシと考えたから残ってたわけだろ
>日本より一人当たりGDPの高い国々に、そんな出稼ぎに行く日本人もいないけどね
実態がどんなものかは怪しいけど、イエローキャブってのが騒がれたこともあったな
てか、イチャモンつけようと思って調べてみたけど、日本人の移民(国外脱出)の統計って何故か見つからないね
>>294 あらら、アホちんがさらにアホになったよw
この馬鹿パーセントPSEの概念理解できてないらしいw
>>296 是非とも
>>296 にはPSEが>>農家の収入における助成金の割合を示すという、
その脳内理論について説明して欲しいなw
最初から逃げてるようじゃ無理だろうけどw
PSEとパーセントPSEの区別がついてませんよこの人w
>>298 はいはい、パーセントPSEね
自分が貼ったOECDの資料の数値からしてパーセントPSEの話をしてるってのは明らかだろうにw
そんなつまらん揚げ足取りで必死に誤魔化してないで、
>>農家の収入における助成金の割合=(パーセント)PSE
な脳内理論の解説マダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン
> つまり貿易赤字を農業補助してた税金で補填すれば食っていけるわけだ あのー、海外に売るものが無い状態で、どうやって貿易赤字を補填するんでしょうか。 そんな、紙くず同然の「円」を欲しがるような奇特な人間が、海外にいるわけないでしょ うが。 後、 > >現代日本の風俗嬢は好きでやっている人ばかりだよ。 > 仮に他のバイトとかと自給が同じなら敢えて風俗やる輩はいない 他のバイトと時給が同じという時点で、現実から目を背け切った妄想ですね。 食うだけなら、別に風俗並みの時給なんて、必要は全く無いですよ。 いずれにせよ、 > 人口が半減して、それらの労働環境劣悪な零細が自然淘汰された方が幸せではないかな こういう時点で、政策を論じる資格は全く無いですな。「国民の生命、財産を守る意思」という のは、国家の基本条件なんですが、あなたは「国民の半数が淘汰された方が良い」という訳 ですからね。 あ、「自給率が低いのは云々」とか言い逃れしないようにね。「今現在」は基本的に餓死する ことがない状態にあるのを、「国民の半数が淘汰されるように」誘導しようとしているわけだか らね。
>>299 横レス失礼。
するとパーセントPSEというのは
>PSEの定義は内外価格差の合計+助成金
ということでよいのでしょうか。
いまひとつどちらの主張が正しいのか判らないので。
>>293 >仮に他のバイトとかと自給が同じなら敢えて風俗やる輩はいない
「好き」な理由のうちには高収入であるというのが含まれるのだが。
>世界190カ国つってもアジアとかアフリカの国の体をなしてないような超貧乏国が大半な訳で、
超貧乏国を外す必要は無いでしょう。現代日本を貧乏とイメージ付けたいのでなければ。
>人口が半減して、それらの労働環境劣悪な零細が自然淘汰された方が幸せではないかな
淘汰される側の幸せは無視ですか。
貴方にとって貧乏人や貧乏国は「存在してはいけないもの」なのですね
>ならば、地主とてそういうのを導入するに決まってるだろ
維持費とか初期費用を考えたら他の事業に回したほうが収益が上がる。
>>300 >あのー、海外に売るものが無い状態で、どうやって貿易赤字を補填するんでしょうか。
フランスは農作物以外にもいろいろ売ってるんだが…
>そんな、紙くず同然の「円」を欲しがるような奇特な人間が、海外にいるわけないでしょ
フランスの話してたと思うんだけど
>食うだけなら、別に風俗並みの時給なんて、必要は全く無いですよ。
だから好きだからやってるんじゃなくて、金のために敢えてやってるってことだろ
>あなたは「国民の半数が淘汰された方が良い」という訳ですからね。
別に今いる人間の半分をガス室送りにするわけじゃないんだがな
人口が半分になった方がマシだと言ってるだけだ
それとも政策を論じる際には、適正人口の話はタブーなのかい?
>「今現在」は基本的に餓死することがない状態にあるのを
「今現在」大丈夫なら、有事への備えも必要ないっていうんなら、
原発の防護隔壁なんかも要らないよね
>>301 PSE指標:OECDが策定した、内外価格差の合計+助成金で農業保護の度合いを測るための指標
%PSE:PSEが農業生産額に占める割合であり、PSE指標の代表的な値
そもそも割合の話をしており、ちなみに
>>290 の資料でも%PSEを使っており、
ずっと%PSEの話をしているのは明らかだが、進退窮まった
>>296 は、
PSEをちゃんと%PSEと書かんのはけしからんと、つまらん揚げ足取りで場を濁そうと必死になっている
>>302 >「好き」な理由のうちには高収入であるというのが含まれるのだが。
ということは高収入な仕事が他にあれば、敢えて風俗嬢をやる必要が無いわけですね
>超貧乏国を外す必要は無いでしょう。現代日本を貧乏とイメージ付けたいのでなければ。
例えば成績ランキングに障害児学級の生徒を混ぜるようなもんだと思うんだが、
それで相対的に順位が上がるからといって満足するのかな
>淘汰される側の幸せは無視ですか。
労働環境劣悪で万年人手不足、社会への貢献度も少なく、大企業からの庇護も受けられないような企業が
人口が減少する中誰もそんなところでわざわざ働きたいとは思わず、労働力不足で已む無く倒産することを悪というならば、
あなたは市場経済の存在しない国にでも行った方が幸せになれるんじゃないの?
別にその零細企業が労働者への待遇や経営を努力して改善して、生き残っていくことを禁止しているわけではないよ
>維持費とか初期費用を考えたら他の事業に回したほうが収益が上がる。
それなら何故戦後の自作農はそうしなかったの?そうした方が収益が上がるわけでしょ
小さい田畑に敢えて機械を使うんだから、地主の大規模経営よりもはるかに効率が悪くなるのに
305 :
301 :2007/09/22(土) 22:22:27 ID:???
>>304 農業生産額って農家の収入と同義でないの?
>304 > 労働環境劣悪で万年人手不足、社会への貢献度も少なく、大企業からの庇護も受けられないような企業が > 人口が減少する中誰もそんなところでわざわざ働きたいとは思わず、労働力不足で已む無く倒産することを悪というならば、 そういう状況を放置すると、結局は国が荒廃するから、あれこれと手を打つわけだけど。いまどき、素朴な市場経済 至上主義なんてとっている先進国なんて、ありますかね? 少なくとも、人を雇って給料を与えて食わせるという意味では、農業なんかよりはよほど社会に貢献してますし。 後、 > それなら何故戦後の自作農はそうしなかったの?そうした方が収益が上がるわけでしょ > 小さい田畑に敢えて機械を使うんだから、地主の大規模経営よりもはるかに効率が悪くなるのに その結果が、農業離れと今の低い自給率なんじゃないの?
>>303 >>304 >フランスは農作物以外にもいろいろ売ってるんだが…
>フランスの話してたと思うんだけど
既にフランスの話を離れて、「輸出なんか一切しなくても税金で外貨買えばおk」と言っているようにしか見えないけど
>>食うだけなら、別に風俗並みの時給なんて、必要は全く無いですよ。
>だから好きだからやってるんじゃなくて、金のために敢えてやってるってことだろ
>>「好き」な理由のうちには高収入であるというのが含まれるのだが。
>ということは高収入な仕事が他にあれば、敢えて風俗嬢をやる必要が無いわけですね
高収入だから好きでやってるのですよ。
戦前のように身売りで強制されたもの得ないということ。
あと客商売が性に合うとか、肉体労働が少ないとかといった理由もあるでしょうけど。
>別に今いる人間の半分をガス室送りにするわけじゃないんだがな
>労働環境劣悪で万年人手不足、社会への貢献度も少なく、大企業からの庇護も受けられないような企業が
>人口が減少する中誰もそんなところでわざわざ働きたいとは思わず、労働力不足で已む無く倒産することを悪というならば、
つまり貴方は現在の日本の国民の半数が
>労働環境劣悪で万年人手不足、社会への貢献度も少なく、大企業からの庇護も受けられないような企業
に所属していると考えているわけですか
>>「今現在」は基本的に餓死することがない状態にあるのを
>「今現在」大丈夫なら、有事への備えも必要ないっていうんなら、
むしろ貴方の考えの方が「原発に防護隔壁は無駄だから取り払おう」という主張に見える。
>>>世界190カ国つってもアジアとかアフリカの国の体をなしてないような超貧乏国が大半な訳で、
>>超貧乏国を外す必要は無いでしょう。現代日本を貧乏とイメージ付けたいのでなければ。
>例えば成績ランキングに障害児学級の生徒を混ぜるようなもんだと思うんだが、
貴方の中では日本の大半が障害児学級な訳ね。
>それなら何故戦後の自作農はそうしなかったの?そうした方が収益が上がるわけでしょ
他事業への参入には多額の資本が必要で、大地主にはそれがあったが戦後自作農にはなかった。
>>305 >農業生産額って農家の収入と同義でないの?
それでも構わないけど、PSEには内外価格差の合計が大きく入ってるから、
>>農家の収入における助成金の割合比較 にはならないと思うよ
>>306 >そういう状況を放置すると、結局は国が荒廃するから、あれこれと手を打つわけだけど。
あれこれ手を打つにしても、そういう最底辺な企業も守る企業倒産件数が0件な資本主義国なんて存在しないよ
>少なくとも、人を雇って給料を与えて食わせるという意味では、農業なんかよりはよほど社会に貢献してますし。
それを以って企業の社会的貢献と呼ぶならば、経営効率追求のためにリストラしたり、派遣を使ったりしてる企業はどうなの
>その結果が、農業離れと今の低い自給率なんじゃないの?
つまり小規模自作農経営は大規模地主経営に劣るってことなんじゃないの
>>307 >既にフランスの話を離れて、「輸出なんか一切しなくても税金で外貨買えばおk」と言っているようにしか見えないけど
ずっとフランスの話をしてきたつもりだったんだが…
てか日本の話なら、日本の農産物輸出なんてカスみたいなもんだろうがw
>高収入だから好きでやってるのですよ。
つうか、風俗が高収入な仕事になってしまう社会ってのがまたアジアのどこかの途上国みたいだなw
>戦前のように身売りで強制されたもの得ないということ。
つ芸娼妓解放令
>つまり貴方は現在の日本の国民の半数が
相対的には下位半分は上位半分に劣るだろう 当たり前の話
>むしろ貴方の考えの方が「原発に防護隔壁は無駄だから取り払おう」という主張に見える。
逆だよ 現代の日本には万が一のための防護隔壁が無いから取り付けようって言ってるんだよ
>貴方の中では日本の大半が障害児学級な訳ね。
世界190カ国の話をしてるのに…
>他事業への参入には多額の資本が必要で、大地主にはそれがあったが戦後自作農にはなかった。
戦後自作農が農家を辞めてリーマンになるのに多額の資本なんていらないと思うけど
>309 > 逆だよ 現代の日本には万が一のための防護隔壁が無いから取り付けようって言ってるんだよ そう言おうとしていることはわかるんだが、実際には取り外す方向にしか見えないと言われているんだと 思うが。 後、>308の > あれこれ手を打つにしても、そういう最底辺な企業も守る企業倒産件数が0件な資本主義国なんて存在しないよ だが、ゼロにできないからといって放置していいかどうかというのは、全く別の問題ですよ。 それと、 > つまり小規模自作農経営は大規模地主経営に劣るってことなんじゃないの 少なくとも、戦前の大規模地主経営は、農業に投資しなかったんだから、そっちの方がましという評価 には全くならない。
>310の補足 > > つまり小規模自作農経営は大規模地主経営に劣るってことなんじゃないの 地主経営ではないが、少しでも大規模経営にしようという試みは、一部ではなされているね。
>>309 >戦後自作農が農家を辞めてリーマンになるのに多額の資本なんていらないと思うけど
爪に火をともして資本投下したから次男三男がリーマンになって行けたんでねの?
おクニも貧しいなりにバックアップに努めたし。軍ルートを含めて。
>>310 >だが、ゼロにできないからといって放置していいかどうかというのは、全く別の問題ですよ。
優勝劣敗こそ資本主義の最大の強みじゃん
例えば、トヨタが日産を正当な競争の結果打ち破ったのに、
トヨタから吸い取った税金で日産を助け、日産の劣悪な車がいつまで経っても市場から駆逐されずに流通
なんてことになったら、日産以外にとっては社会全体の損失でしかないよ
守るべきは企業じゃなくて中の人(の再雇用)でしょ
>少なくとも、戦前の大規模地主経営は、農業に投資しなかったんだから、そっちの方がましという評価
重要なのは農業に投資したか否かじゃなくて、安定して日本社会に食料を供給し、自給率の向上・維持に寄与したかどうかでしょ
いくら投資をしようとも、小規模自作農の非効率な経営故に農業離れと低い自給率なんてことになってるんだから元も子もない
まあでもこれは戦後自作農だけが悪いってわけじゃないけど
あと農業への投資を重視してるようだけど、その投資が採算に見合うものであれば、自作だろうが地主だろうが同様に行うだろうし、
その投資が採算に合わなければ幾ら生産性を向上させようとも行うべきではないよ
戦前地主が機械化しなかったのは自動車すら珍しかった時代に、あくまで採算に合わなかったからであって、
戦後地主がGHQに解体されてなければ、やはり機械化してたと思うよ
>>312 >爪に火をともして資本投下したから次男三男がリーマンになって行けたんでねの?
戦後リーマンになった次男三男坊は金の卵みたいに中卒の連中だってわんさといたわけだが
それなりに良いところに勤めようと思えば学歴も必要だけど、教育費に関しては現代の方が遥かに高いよ
>おクニも貧しいなりにバックアップに努めたし。軍ルートを含めて。
軍ルートは大いにそれはあるよね
貴族の子弟ばっか士官になってた欧米とは明らかに異なる
まあそれ故に515とか226みたいなのが起きてしまった訳だが
>>308 >あれこれ手を打つにしても、そういう最底辺な企業も守る企業倒産件数が0件な資本主義国なんて存在しないよ
貴方の考えでは半数の企業を潰すのでしょ
>それを以って企業の社会的貢献と呼ぶならば、経営効率追求のためにリストラしたり、派遣を使ったりしてる企業はどうなの
その面での社会的貢献の低い企業、というだけ
>>309 >てか日本の話なら、日本の農産物輸出なんてカスみたいなもんだろうがw
農産物輸出の話のつもりだったのか。
てっきり全ての輸出を止めるという話かと思った。
>つうか、風俗が高収入な仕事になってしまう社会ってのがまたアジアのどこかの途上国みたいだなw
先進国の方が風俗は高額なのでは?
>>>>>世界190カ国つってもアジアとかアフリカの国の体をなしてないような超貧乏国が大半な訳で、
>>>>貧乏国を外す必要は無いでしょう。現代日本を貧乏とイメージ付けたいのでなければ。
>>>例えば成績ランキングに障害児学級の生徒を混ぜるようなもんだと思うんだが、
>>貴方の中では日本の大半が障害児学級な訳ね。
>世界190カ国の話をしてるのに…
世界の大半を占める貧乏国を、障害児学級に例えたのは貴方ですが。
こういう場合、多数を占める方を基準と考えるのだが、
貴方は多数の国を障害児学級に例えた。
その場合、障害児学級が多数を占めなければ例として不適当ということ。
>>他事業への参入には多額の資本が必要で、大地主にはそれがあったが戦後自作農にはなかった。
>戦後自作農が農家を辞めてリーマンになるのに多額の資本なんていらないと思うけど
「他事業への参入」と「転職」では全く違います。
>>295 >>防衛の装備では自衛隊は米軍に引けを取りませんが
>じゃあメリケン以外でイラクを短期制圧できる国がいたら教えてくれ
「防衛の装備」と書いてあるのが読めなかったのか
自衛隊には侵攻能力もそのための装備も無いから他国へ侵攻するのは無理
その代わり、寄せ手の敵主力部隊や上陸部隊を短期間で壊滅させる能力は十分にある
>>314 >貴方の考えでは半数の企業を潰すのでしょ
だからガス室で人口を半分にするわけでもないし、企業も意図的に潰すわけじゃないってば
単に人口が半分になれば需要も労働力も半分になるから、弱い企業は淘汰されるってだけの話
>その面での社会的貢献の低い企業、というだけ
だから企業には労働者を雇って雇用に貢献しなければならない義務なんて無いってことだろ
今雇ってるのは社会的貢献のためじゃなくてあくまで業務遂行の上で必要ってだけの話だよ
多く雇うことで影響力はあるだろうが、それ自体は別に貢献でも何でもない
>てっきり全ての輸出を止めるという話かと思った。
そんなことしたって自滅するだけじゃん
>先進国の方が風俗は高額なのでは?
風俗以外に、そして風俗以上に高給取りの仕事があるのが先進国ってもんだろうが
>世界の大半を占める貧乏国を、障害児学級に例えたのは貴方ですが。
それが何故日本に置き換わるのだろう…
>「他事業への参入」と「転職」では全く違います。
同様に地主と自作農では全く違います
>>315 >自衛隊には侵攻能力もそのための装備も無いから他国へ侵攻するのは無理
それなら湾岸・イラク戦争を自衛隊の戦訓にするのはやっぱ無理があるだろ
>>316 収入に占める助成金割合の数値が出てきたね
>単に人口が半分になれば需要も労働力も半分になるから、弱い企業は淘汰されるってだけの話 有り得ません 市場が半分になれば弱小企業が増えるだけ 企業規模を拡大するには大きな需要が必要だという理屈がわかってないらしい こいつの脳内どんだけ都合いい妄想に占められているか興味のあるところだw
>>318 単に企業規模が大きいだけの邦銀とか電力みたいな企業ばっか増えても仕方ないだろ
中国やインドみたいな国が理想ならそれで良いだろうが
>>317 前に
>だから都市部貧民層の無駄飯食いまで増やしてどうするんだ?
と言った人とは思えない発言ですな。
>だから企業には労働者を雇って雇用に貢献しなければならない義務なんて無いってことだろ
そりゃ社会貢献は義務じゃないすな。
あと、地方とかで雇用のため誘致、とか知ってる?
>そんなことしたって自滅するだけじゃん
だから皆つっこんでたのだけどね
>風俗以外に、そして風俗以上に高給取りの仕事があるのが先進国ってもんだろうが
日本にも高給の職はありますが。
ただ、何の経験も技術もない若いのが風俗以外で高給取れるのは他の先進国でもありませんが。
>それが何故日本に置き換わるのだろう…
それなら「世界」でも構いませんよ。ポイントはそこじゃないから。
>同様に地主と自作農では全く違います
そう。違うから地主が投資せず自作農が投資することに不思議は無い。
>>319 なるほど貴方の脳内妄想世界では
小企業=強い企業 というわけですか
>>320 >>だから都市部貧民層の無駄飯食いまで増やしてどうするんだ?
それとなにか矛盾してるかい?
>あと、地方とかで雇用のため誘致、とか知ってる?
別に企業はそれが自治体と利益が合致するからやってるんであって、ボランティアで地方に動いたりしないよ
>だから皆つっこんでたのだけどね
みんなっつーか、読解力の無い一人だけじゃね?
>ただ、何の経験も技術もない若いのが風俗以外で高給取れるのは他の先進国でもありませんが。
それじゃあ日本以上に最低賃金が安い先進国ってのがあったら教えてくれ
>それなら「世界」でも構いませんよ。ポイントはそこじゃないから。
ポイントって
>>314 のその場合、障害児学級が多数を占めなければ例として不適当ということ。
のことかい?世界人口のうち、50億人は先進国以外の国に住んでるわけだが多数じゃないのかい?
>そう。違うから地主が投資せず自作農が投資することに不思議は無い。
地主は金があったから、農業へ投資せず他業種へ転換したんじゃなくて、
GHQによって農地を失ってしまったから他業種への転換を余儀なくされただけだと思うんだが…
他業種への転換の方が儲かるなら戦前に既にやってるはずだろ
>>321 読解力無いなあ
規模が大きいだけの企業≠競争力のある企業
ってだけだよ
>>322 >ポイントって
>>314 のその場合、障害児学級が多数を占めなければ例として不適当ということ。
>のことかい?世界人口のうち、50億人は先進国以外の国に住んでるわけだが多数じゃないのかい?
だからあんたは先進国以外の例えとして障害者学級を挙げただろ。
だが先進国以外の人口は多いのに障害者学級の生徒数は少ないから例えとして不適当、と言っているの。
本当に読解力無いなあ。
>他業種への転換の方が儲かるなら戦前に既にやってるはずだろ
だから転職と他事業への参入は違うと何度言ったら理解するのか。
大地主は大地主をやりながら、余った金があったら農業でなく他の産業に投入した、ということ。
>それじゃあ日本以上に最低賃金が安い先進国ってのがあったら教えてくれ
それ風俗と関係あるの?
>みんなっつーか、読解力の無い一人だけじゃね?
数人(少なくとも俺のほかに1人以上)から突っ込まれていたが?
匿名掲示板だから正確には判らないが、おそらく俺を含めて3,4人から突っ込まれていたと思うぞ。
>>323 >だが先進国以外の人口は多いのに障害者学級の生徒数は少ないから例えとして不適当、と言っているの。
障害者学級は人数が多いことの例えじゃなくて、先進国とかと一緒に比べるには不適当な対象の例えとして出したんだけどな
本当に(ry
>大地主は大地主をやりながら、余った金があったら農業でなく他の産業に投入した、ということ。
戦前は多額の資本を投入して割に合うような農業機械やら農薬やら化学肥料やらがあったのかい?
資本の無い自作農でも導入出来るような機械やら農薬やら肥料が当時あれば、資本のある地主がそれを使わない理由は無いだろうに
>それ風俗と関係あるの?
他の仕事の給与が高ければ金のためにわざわざ風俗なんてやらなくても済むだろ
>数人(少なくとも俺のほかに1人以上)から突っ込まれていたが?
複数人の突っ込みはあるけど、毎回1人は理解が不足したまま見当違いな事を言ってる印象だなあ
>規模が大きいだけの企業≠競争力のある企業 規模が限定されれば競争力のある企業だけが残る、てのが妄想だって話ですがw 読解力とか笑わせないでいただきたいw
>>325 ○規模が大きいからといって競争力があるとは限らない
×規模が限定されれば競争力のある企業だけが残る
両者を混同するとは、これは読解力というよりも脳内妄想フィルターの問題だねえ
この分じゃ日常的な意思疎通も出来ていないんだろうな
>>324 >戦前は多額の資本を投入して割に合うような農業機械やら農薬やら化学肥料やらがあったのかい?
機械やら農薬やら化学肥料やらはたいしてなかったな。
しかし、新田開発やら利水やら新天地への入植やらには、
地主階級の資本も投下されてる。
量的拡大には結びついても、効率が良くなる訳じゃないから、
相変わらず貧乏なままだし、増え続ける人口を吸収するには足りなかったが。
あと、農産品輸送用の軽便鉄道とかへも資本投下してたはず。
これは一応、効率を良くする方向の投資かな。間接的だが。
農業機械はともかく、化学肥料は、戦前の花形だった電気化学産業の主力商品ですよ。 野口コンツェルンとも言われる、日本窒素(チッソや旭化成、積水等々は元々ここの後進 や子会社)など、社名からも明らかですね。
>>324 >障害者学級は人数が多いことの例えじゃなくて、先進国とかと一緒に比べるには不適当な対象の例えとして出したんだけどな
やっぱ読解力無いな。俺の言っていること全く理解していない様子。
元々世界190カ国の中の立ち位置の話をしていたのに、日本を貧乏に見せようと障害者学級を例として出したことへ
不適当だと言っているの。
>他の仕事の給与が高ければ金のためにわざわざ風俗なんてやらなくても済むだろ
日本にも高給の職はありますが。ry
なんか必死でループさせようとしているなあ。
まあ、風俗に対する客の情熱が極端に減れば、風俗の給与も安くなるかもね。
むしろ、需要はそれなりにあるのに、誰でもがやりたがるような職業で無いから給料が高いわけで、 皆がやりまくるようになれば、おのずと安くなるでしょうね。 (まあ、一種の接客業だから、それでも人気による収入差はあるだろうけど。)
>>328 それら化学肥料を自作農は使って、地主は使わないってのは無理があるよなあ…
>>329 >元々世界190カ国の中の立ち位置の話をしていたのに、日本を貧乏に見せようと障害者学級を例として出したことへ
なんで日本を貧乏に見せようとして障害者学級の例になるんだ?
190カ国の中にある超貧乏国を日本との比較に持ち出すのは如何なものかと言ってるだけだが
>日本にも高給の職はありますが。ry
それを言うなら売春で外貨を稼いでるような貧乏国だって例外的に高給な仕事はあるさ
あくまで一般人の平均的な給与が十分に高ければ、金のために売春する輩はいないって事さ
>>330 それはあるね。それほど高給でなければ他の仕事もあるし。
>>331 >なんで日本を貧乏に見せようとして障害者学級の例になるんだ?
>190カ国の中にある超貧乏国を日本との比較に持ち出すのは如何なものかと言ってるだけだが
その超貧乏国が大半だと言ったのは貴方ですが。
平均値を求めるのに低いからといって大半の値を外したら統計にならないのと同じ。
>あくまで一般人の平均的な給与が十分に高ければ、金のために売春する輩はいないって事さ
日本では売春は法律で禁じられていますが・・・
まあ、援助交際とかの例もあるから無いとは言わないけど、
風俗っていったら売春は指さないと思うが(誤解していたようなので念のため)
で、本題。平均給与が高くても、330氏のいうように需要と供給のバランスが崩れていれば
風俗に抵抗ない人は風俗で働く(容姿端麗で若くないとダメかもしれないが)
風俗並みの楽(いや気苦労とかはあるだろうけど)で高給とれる仕事が巷にあふれてたら
・・・そうしたら風俗の給料がさらに高くなるだけか(需要が減るわけではないから)。
>>332 >平均値を求めるのに低いからといって大半の値を外したら統計にならないのと同じ。
平均値を求めるのに、大半を占めるからといって無関係な値を入れることの方がおかしいだろ
学力模試で、テストを受けても無いような連中を母数に入れて、全高校生中○位とか言ってるようなもんだ
>で、本題。平均給与が高くても、330氏のいうように需要と供給のバランスが崩れていれば
そりゃ、需要が多く、供給が少ない仕事であれば給与は高くなるに決まってるだろ
だから世界中とこの国でも風俗の給与は普通の仕事の給与より高い
だけど、普通の仕事の給与が十分なものであれば、金のために敢えて風俗を選ぶ理由は無いってことなんだが
>そりゃ、需要が多く、供給が少ない仕事であれば給与は高くなるに決まってるだろ 国内に限ると、食料のの需要は多く供給は少ないんだが、 農民の給料はさして魅力的でないな。 ついでに軍人も定数を満たすに至っていないが…(ry どこが間違ってるんだ?
>>334 自衛隊の場合は人件費の予算が足りないので志願者の一部を採用していない。
きついけど金はたまるし、昨今の流れで志願者は結構いるようだ。
>>334 もし食物の輸入がストップすれば農家の所得は魅力的なことになるよ
戦後、農家が潤いまくってたのを知らない?
>>336 どこまでが輸入食糧不足の影響で、どこからが農地解放のおかげだか
わからんが、食糧の輸入が止まれば潤うには潤うだろうな。
潤いのかなりの部分は都市の飢餓住民からの圧力とかによる配給なりで
減殺されるだろうが。
つか、そんな状態に農業を放置してるってどんだけ。
>>333 >無関係な値を入れることの方がおかしいだろ
どこが無関係なんだ?世界190ヶ国の中での立ち位置なのだから無関係のわけないだろ。
やっぱり日本を貧乏に見せたいが為に日本より貧乏な国を統計から外しているようにしか見えないな。
>だけど、普通の仕事の給与が十分なものであれば、金のために敢えて風俗を選ぶ理由は無いってことなんだが
現代日本人で生活の為に風俗で働いている者はほとんどいない。
多くが贅沢をするために風俗で働いている。
「十分」がどの程度を想定しているかは判らないが、贅沢するには多分足りないだろう。
> だけど、普通の仕事の給与が十分なものであれば、金のために敢えて風俗を選ぶ理由は無いってことなんだが 十分の定義しだいだけど、「普通にちょっと贅沢に」レベルでなく、派手に遊んだりブランドを買いあさったり なんていうことをやるのに「十分」というのは、そもそも普通の仕事の給与で可能になるかどうかというのと は違う話だと思うね。
>>337 どんなに効率的な配給をしても今のままだと半分は死んでしまうわけだが
農水省が以前そういう事態に陥ったときのシミュレーション(なんとか生きていけるらしい)してたけど、
人口7000万の戦前でさえ飢えてたのに、12000万の現代で飢えないってのはどういう理屈なんだろうと思う
>>338 >やっぱり日本を貧乏に見せたいが為に日本より貧乏な国を統計から外しているようにしか見えないな。
OECDの統計はそういう目的で貧乏国を外してるわけじゃないぞ
>多くが贅沢をするために風俗で働いている。
金持ちは贅沢するために風俗なんかで働かないって
また普通の人でも普通の仕事があれば働かない 生涯所得は風俗よりも普通の仕事の方が高いだろうし
統計を取ればやはり普通の仕事に就けないDQNの貧困層が大半だと思うよ
>>339 私見だけど、派手に遊んだりブランドを買いあさったりするのは、普段の生活が貧しいからそれで鬱憤を晴らしてるんだと思うよ
ボロアパートでも車だけは立派とかよく見るでしょ
金持ちってのは結構というかかなり堅実
341 :
名無し三等兵 :2007/09/29(土) 19:00:55 ID:EnGkO+BS
沈みすぎにつき、age
いきなり流れが止まったな。
年寄りが増えてるだけだろ
昭和40年代の方が、カロリーが高かったとは意外だな 近年の子供の運動能力低下とかも食に関係あるのかも 給食費も払わない様なDQN家族だと、家でもろくなもの食べてないだろうし
食糧強制買age
最早何が論点なのか分からない…。
国防上 ・どの程度の食糧自給率がのぞましいか。 ・それはどうすれば達成可能か。 団塊とニートの田舎住まい以外にこれといった案が出てこない。 軍板でやるのが間違ってる希ガス
そういう議論だったのか。。 てっきり風俗嬢は貧乏人、とか零細企業は潰れても良い、とかを議論しているのかと思った。
議論とも呼べないようなレベルだったと思うが
結局、「海上封鎖されたらおしまい」「海上封鎖を持ち出されたら どんな無茶にも唯々諾々と従うしかない」のか?
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。 日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな? 平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は 不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが 現実なのだ。 しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、 その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。 もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。 1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。 100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。 つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた 打撃を被るというわけだ。 君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。 それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。 海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
>>351 その前に「現状米国を除けば海上封鎖はできない」「今後も海上封鎖させない力を維持」というのが重要だろう
現状「対米唯々諾々」だし。 他所が取って代わればそこに対して「唯々諾々」だろ。 取って代わる可能性がありそうなのは…。 超高齢化人口減少で「海上封鎖させない力を維持」できるの?
高齢化と人口減少が進むとどっかの国が日本を海上封鎖するメリットが増えるのかね
戦力が減るならやりやすくはなるだろうな。
城壁は無いが、籠城戦みたいなもんだよな。 諦めて相手の要求をのむか、 ゲリラ的にちびちび損害を与えつつ(の度に手酷い反撃を受けつつ)相手が諦めるまで粘るか、 或いは援軍を待つか、ちなみにこの援軍はタダじゃない。 一番酷いのは、腹が減って内乱になって敵国が上陸してきて利権狙いの他の国までやってきて本土決戦。 結論……脅されてから慌てる前に、マジメに軍備と外交をやりましょう。OTL
>>354 そこで、「外国人移民自由化」ですよ
広く移民を受け入れ、日本国籍を大盤振る舞いする
>>357 篭城っぽくはあるが、やたら広大な城なんだよな。
かなりのの飢え死には出るかもしれんが、
残りは城内の田や畑で食っていけないこともない。
打って出て囲みを開くだけの馬を養う飼葉はないが、
農耕配給に要るだけの牛馬なら維持できなくもない。
隣町の贅沢品や山向こうの珍宝は手に入らんが、
さりとて一か八かで打って出たり、
膝を屈って和を請うほどにまで不自由かというと…。
どうにも微妙だ。
>かなりのの飢え死には出るかもしれんが、 それが十分ヤバイからこのスレでぎゃーぎゃー言っているのでは……;
とはいえ食糧だけあっても結局亡国まっしぐらだから 囲まれないよう外交努力をし 万一囲まれても囲みを壊滅させる力を維持するのが正解
>360 やばいといくら叫んでも、餓死者を出さずに(=完全自給)なんて不可能なんだという現実から 目を背けるわけにはいくまい?
山をどんどこ切り開いて棚田を作ればあるいは ペイするわけないから平時誰もやるわけないが つっても食料ストップなら石油もストップで化学肥料も使えなさだからそれでも無理か そもそも化学肥料なしで今の米って育つのかねぇ
軍事的に語れば、自営農の没落と国軍の没落は同時
>>363 >棚田
山の保水力が落ちて水害頻発するから、
かえって生産力が落ちますよ。
北朝鮮が良い例。
>石油
肥料に限らずありとあらゆる物が石油と関連しているから
石油が入らなくなるとかなりきついね。
367 :
名無し三等兵 :2007/10/17(水) 21:17:30 ID:agSaSsI0
徴農制創設希望。有事にそらなえ耕作放棄にて軍事訓練。
屯田兵?
>>359 外交か…史記を少し読んだが、敵を討つにまず敵の敵と争って敵の味方をし、
それまでの味方と争って敵の交戦国を増やして、孤立した所を攻める
みたいなやり取りを見て並みの眼力じゃ務まらんとオモタ。
虚実ありというか。
1 :きのこ記者φ ★:2007/09/28(金) 22:53:33 ID:???
マスコミは「零細農家イコール弱者」のような形で描きたがりますが、
現実には彼らほど恵まれた人たちはいない。
農地の固定資産税が軽減されているうえに、相続税もほとんどかかりません。
たとえ“耕作放棄”をしていてもですよ。
そのうえ、農地を売却すれば大金を手にできる。
「田んぼ1枚売って何千万円も儲けた」なんていう話はザラにある。
しかも、そうした農地の多くは敗戦後の米国主導の“農地解放”を通じて国からもらったようなものです。
濡れ手で粟なんですよ。
【コラム】農家切り捨て論のウソ - 小手先の保護政策が日本の農業を“自壊”に導く★2 [07/09/22]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1190987613/l50
高く売れるような所に土地持ってる農家だったらな。
演習と耕すのと種まきとまとめてできる砲弾とかないかな 春先は耕作放棄地でぶっ放し放題
373 :
名無し三等兵 :2007/11/07(水) 01:56:39 ID:eX2k21E/
>>348 人口半減なら自給率100%近くまでUP可能って既に出てるじゃん
むしろ団塊とニートの就農はただでさえ小さい日本の一人あたり耕作面積を小さくして、
農業の収益を悪化させるだけで逆効果とすら言える
そもそも農民を保護したからと言って、農地が増えるわけでなし。 もし、農業の発展のため農家を半減すべきって結論が出たらどうする? 第一、戦時体制のためなら、カロリーが重要なんだから全部芋畑にしろって話になる。 果樹園は高収益だがカロリーでは芋畑に勝てない。 農業を発展させるのか?農民の保護が第一なのか? 農業の発展とは、高収益だが自給率にはさして寄与しない果樹園や畜産に力を入れるのか? カロリー優先で芋畑を優先するのかどうか、まずそこから考えないと。 民主その他が馬鹿げているのは、何も優先順位をつけていないから。
ついでに言えば石油漬けの農業の実態を見れば、シーレーン防衛と本土防空が最優先。 本土防空が駄目なら農業なんて出来ないし、シーレーンが駄目ならやっぱり駄目。 収穫まで食繋ぐ為にも、相当の備蓄が必要だろう。 大体、農業保護論者は馬鹿か詐欺師か気違いしかいないのが最大の問題。 田んぼは環境保護に役立つ云々←農業止めたからとて砂漠化するはずもない。農地のなんぞ砂漠よりはマシ程度のもの。 日本の気候ならほっときゃ雑木林に、やがては原生林にる。当然雑木林ですら、田んぼの数倍は環境保護になる。 実は農業こそが国内最悪の環境破壊産業。山奥の集落なんぞ全部潰して原生林に戻したほうが環境保護になるんだが。 食料自給率が低いと食料危機になった時云々←世界中で不作で日本だけ豊作?んなわきゃねーだろ。 世界一ひ弱な日本の農業こそ真っ先にお陀仏だろうよ。 第一、それこそ南米だのアフリカだので農業支援をしたほうがいい。 日本の何倍もの農地を切り開く余地があるし、農地を分散すれば天変地異に対する抗力がつく。
無論、南米だのアフリカだので大規模農園を切り開いたところで、戦時ではあまり役立つまい。 しかし、だからこそ本土防衛とシーレーン防衛を最優先すべき。 どの道日本の農業も石油漬けなんだし、本土防衛は前提条件。 そもそも戦争計画抜きで、自給率云々すること自体詐欺みたいなもん。 まず戦争計画を立て、どれだけの食料を備蓄し貿易をどうするか、 船舶は足りるのか、便宜置籍船問題や船員問題はどうするか総合的に考えないと。 戦争計画そのものが無いのに、自給率だけを問題視するなどナンセンス。
なによりもまず戦争計画委員会を設置し、ゴスプラン並の強大な権限をあたえるべし。 財務以下の各省は戦争計画委員会の下部機関にでもしてしまえ。 当然、戦争計画基本法は絶対に必要だ。そして、総力戦のグランドデザインを作る。 国会にも戦争委員会を常設し、予算委員会並にすべき。 自給率云々はそのあとでよい。
>>375 >世界一ひ弱な日本の農業こそ真っ先にお陀仏だろうよ。
だから少しでも自給率を上げる必要があるんだろ
あとシーレーンは勿論重要だけど、食糧危機なんて時にはシーレーンだけあっても日本人は餓死するしかないわけだが
その強力な海軍で南北アメリカやオーストラリアからいつでも食料を強奪できるのなら別だけど
食糧危機になるような世界的天変地異がおきても日本だけは豊作なのか? 世界中で農業開発してポートフォリオしたほうがいいんでないの。
ポートフォリオって何 図示化?
複数の地域から、複数の作物を安定して輸入できる体制を整えておくって 程度の意味合いでしょうね。
>>378 食糧危機の時にはジャパンマネーで世界の食糧を買い占めるんだよ。
そのために今からきちんと働いて蓄財することが大切。
その危機でもジャパンマネーは有効なのかが問題だ
外貨もポートフォリオ組めば? あと消費税なんぞ1%でいいから、海外旅行税100%とガソリン税五倍(一般財源化)。 これで相当外貨を節約できる。輸入品が多いブランドものや高級洋酒や装飾品にも高額課税。 外貨を節約できるし、一般庶民にとっちゃ減税だな。 それから牛肉税もつくれ。塩、砂糖、食用油にも課税すればメタボ対策にもなろう。 そのかわり補助金をだして、無料米飯給食をすすめて米離れ対策をやれ。
まあ、日本が海外旅行税(しかも100%)なんか導入した日にゃ、 アジアの観光地に不況の嵐がきそうだが。 それともWTOから文句言われるのかな?
百年くらい保って、もちろん栄養面も十分な保存食を開発して、 せっせと備蓄するってのはどうだろう。
供給がないなら幾ら備蓄したって終わりがある。 物質は循環させられないと。
390 :
名無し三等兵 :2007/11/12(月) 00:32:26 ID:VNEUTXL4
原発を倍増して(どうせ余る)夜間電力で農業工場をやったほうがまし。 稲作の場合、六期作反収十倍も可能なんだそうな。
ていうか東北や北海道の余剰な農地を一般企業がビートや玉蜀黍や菜種を栽培出来るようにすればエネルギーは少しは賄えるんじゃね? 搾りカスは肥料にも家畜にも出来るし。
揚げ
屯田兵が実戦投入されたのって、西南戦争だけ? 1万年と2千年前から耕してる♪
そりゃ、屯田兵のほとんどは防衛戦用の戦力だから。 しょっちゅう攻勢に動員するなら、畑を耕してる暇も無い。
屯田兵なんて予備役みたいなもんだろう。
穀物の価格が上がってる今こそ政府が農家育成に力を入れるべき だと思うのだが党派問題でそれどころじゃなさそうだな
小沢が相変わらず法案は何でも反対で頑張ってるからな
sage
399 :
名無し三等兵 :2007/11/20(火) 10:23:35 ID:PySQj/pf
諫早の干拓地、とりあえずバイオエタノール目的の資源作物でも栽培せんかのぉ
>>399 そうすれば諫早湾のムツゴロウも少しは浮かばれるだろうに
米農家出身者の視点から語らせて頂くが 米余りっていう名目でずーっと減反やってるけどさ 水田(であるべき農地)を遊ばせるよりかは、余ってもばんばん米作った方がいいんじゃないだろか 無理やり転作させられた大豆とか、元水田の土地じゃさして収量上がらないわけだし もっとも二次利用のあてがないと無駄扱いされるのかなあ・・・ 米原料のバイオエタノールって技術的にどうなんだろか? 採算性とかはともかく
>技術的にどうなんだろか? たしか新潟あたりに工場は出来てるはず
休耕による耕作地保全
>>401 現在の日本農業の惨憺たる有様は、農政の長期にわたる失政に因るものというのが定説
補助金を農家にではなく農道を作る土建屋にばらまき、減反で生産も意図的に制限したりしてるし、
日本農業の競争力を削ぎ落とすためにやってるとしか思えない
減反なんぞしなくても、作りすぎて米の価格が下がれば誰でも転作を考えるっつーの
>>391 企業は今でも農業できるよ。
儲からないから参入が少ないだけで。
>>401 >>404 関税・価格維持より直接支払・所得維持
が欧米の農業保護なんだけど、
これって後者の方がお金がかかるから日本ではなかなか進まなかったわけで。
農家よりも土建屋に金を渡した方が大企業への還りが大きいしね。
米からエタノールに転換する工場の規模を拡大した後、減反政策をやめて生産量に応じて補助金を交付するようにすりゃいい。
良スレ
結局のところ、日本のコメ農業は、国策の観点からいって・・・ 小規模土地持ち農家主体の現状維持と 土地集約型(集落単位であれ、企業・法人による農地所有であれ)移行と どちらの方が現実的なんだろう? ほしゅあげ
>>国策の観点からいって・・・ 作付面積が維持されればよい。 ただ作付けするのは誰でもよいが、出来る限り安上がりにすべきである。 小農家はまず、全て消えてもらうのが吉。また限界集落なども整理すべきだ。 どうせあの手の集落なんぞ、ここ二三百年のことで、それこそ昔は元々原生林だったんだから。 環境保護云々するなら原生林が最もよい。
>>411 410ですが
やっぱ現実論はそうなるのか・・・百姓の出である私には辛い御意見だけど
一つだけ言わせてもらうと、集落解体による原生林復興は、うまくいくとは言い難い
私の地元などは特にそうだが、集落付近の山林は大方商用の針葉樹林になってる
よって照葉樹林主体の原生林的植生には戻り得ないと思う
それこそ税金使ってでも原生林に戻す努力をしたら? わけのわからんばら撒きよりはるかにマシだろう。 山林の半分は原生林に戻したほうが子孫のためになろう。 それに雇用もある程度生まれるし。
田舎を体感したことの無い人の中には テレビとかの好むいわゆる「日本の原風景もの」=古来の日本の自然みたいに思っている人もいるようだが 実際の地方農村なんてのは人間の営為の極み、人工物でしかない 田畑は言うまでもなく、里山と呼ばれる山林だって、祖先等が植生を大幅に改変したものだ 本来の「原風景」である原生林すなわち照葉樹林なんて、経済上の価値が低いから大方滅ぼされた 軍事が政治経済の延長上に位置する分野であるからには、その観点からも今更原生林を復興しようというのは…
過疎地域ではすでに森が攻めてきているそうだな
その土地の原生林の植生が何だったか?も分からない場合が多いのではないかね。
原生林では あまり効果がないんだよ。 それに日本って湿地が多いから 原生林だとヒルもでるけどそれでいいのか?
入らずの森にすりゃあいい。 神の森で勝手に入ると祟られるとか噂を撒いておくとか。
>>419 まあ国際情勢によってはそういう事態にもなろうさ
でもって、そういった極限状況になったら、都市民は田舎の零細百姓に泣き付く羽目になるんだぜw
選良の方々にはそこまで想定した上で、農家保護の国策を打ち出して頂きたいものだ
>>411 企業の大規模農家業に幻想を抱いているのは勝手だけど、
大幅な補助金がないと経営が持続できないのが現実なわけで。
>>414 つーか生物多様性は極相化した原生林よりも
適度に撹乱されている里山の方が優れているのだが。
同じ極相化といってもタイガみたいな林と熱帯雨林じゃ全然違うだろ
>>都市民は田舎の零細百姓に泣き付く羽目になるんだぜ 60年前にどういう扱いを受けたか伝えられているからねぇ。 やっぱり輸入ルートを確立するのが大事でしょう。
お前達や威張ったって知っちょるか お米の実る木は知りゃすまい 知らなきゃ教えてあげようか おいらが農場へついてこい 金波銀波の打つ様は そりゃ踊りゃんせ踊りゃんせ お嫁に行くならお娘さんよ お百姓さんに行きゃしゃんせ 難しい事は抜きにして ちょっくら考え御覧じろ お腹の貧しい事はない そりゃ結婚せ結婚せ
>>422 「極相」というのは植生としては単純化しているんだよね。
熱帯林でも一番生物が多いのは樹冠部だし。
>>423 都会からやってきた輩の横暴さも伝わっているのだが。
農村でもそんなに余裕があったわけでもなかったし。
田畑を耕す男手が戦死してたり、復員前だったりで苦しいところも多かったろうな。
429 :
名無し三等兵 :2008/02/03(日) 21:24:27 ID:Wz+1TDVU
430 :
名無し三等兵 :2008/02/03(日) 21:59:12 ID:OKI0a4k8
農業と軍事の華麗なコラボレーションといえばハーバー=ボッシュ法か。 空気からパン、空気から火薬。
>>413 結構前、大学の教授が
・里山と原生林の区別が付かない
・すぐ成長して一度に枯死する竹藪の害に気付いてない
善意の方々に困ってるとゆーとった。
234
関東の台地はもともと習志野演習場みたいな原野だから 元に戻すと逆に森が消える。
>>433 習志野なんかが草原なのは元々放牧や茅場に使ってたからで、人為的擾乱の結果。
人間が手を加えなかったら、日本列島の九割は森林になる。 例外は高山とオホーツク海沿岸と山火事の痕ぐらいなもの。 それと火山の噴火ってのもあるな。 まあ、それら例外を除けば九割方は森になっちまうはず。
100年単位でね。
438 :
名無し三等兵 :2008/03/09(日) 17:57:13 ID:GDFV2qmI
今の日本だと総力戦なんてやったら即死だな トータルの防衛能力は戦前よりも確実に低下してる
「世界のどこにも頼らず、全世界を敵にまわして戦争する能力」は確かに落ちてるね。 もっともそんな戦争を始めたところで勝算なんてどこにも無いが。 不可能な理想を追い求めるより、可能な現実で妥協するのが良い人生を歩むコツ。
農業は武器だよな・・・ あらためてこの頃しみじみ思うようになった 食品高いよ
443 :
名無し三等兵 :2008/03/26(水) 17:56:07 ID:ihAjvK3P
コルホーズですか?
>437 そうでもない。バブル期の分譲地など、既に森林に返ってたりする
446 :
名無し三等兵 :2008/03/30(日) 03:03:14 ID:HvKzJa2G
>>66 >>49 みたいにするのもいい。農地の余っている日本で増産方法は幾らでもある。
とにかく使われていない農地は多いし
休耕田は使わないと荒れて駄目になってしまう
どうせ強欲農家が農地改革で手に入れたのに貸し出さないんでしょ。 先祖代々の田んぼだとかワケワカメなこといって。 親類に農家がいるから騙そうたってそうはいかない。 休耕田?そんなの固定資産税を商業地並にしてやりゃあいい。 ついでに米でも麦でも自由生産にしてやれ。 そうすると値崩れがどうこうされるが、かわりに備蓄用に買い上げればいい。 っつうか米飯給食を只にして米の消費量を増やすとか知恵はないのか? ぶっちゃけ洋食化の最大の原因はパン給食だろ? 農家にばら撒く金があるなら学校で只で米飯給食出した方が遥かに効果的。 朝練部活をやる連中のためにも、握り飯を一個五十円程度でだしてやるとかね。 共稼ぎや片親家庭も大助かりだろう。ついでだからお茶漬物もただでだしてやれ。 コーヒーだのジュースだのより健康的だし、和食党が増えれば米の消費量も増える。
握り飯は三個百円でいいかも知れん。さらに漬物がついてお茶が只なら大助かりだ。 三十年後の米消費量が増やすにはこの手しかないだろう。
449 :
名無し三等兵 :2008/03/30(日) 15:32:34 ID:iLS0rCRw
バイオエタノール燃料がブームになる前の一昨年まで、乾麺やパスタ類はキロ200円程度で いくらでも買えたものな〜 コメなら徳用ブレンド米でも2倍以上だし。ビンボー人のオレは小麦製品ばかり食べていたよ
コメは、食べるのと調理する間が、パンより短いのが。 朝練用とか、手間代がバカにならん。
だから農家じゃなく学校に補助金つけて、お茶漬物味噌汁つきで握り飯を出してやれ。 小中高十二年で和食党になるか洋食党になるか決まるんだから。
取り敢えず農地法の改正から始めないとな 農業従事者が減ってるから自給率が低いんじゃなくて、 農家の大半が故意に生産性を落としてる上に、不動産としての 農地の異常なまでの流動性の低さにある 農業生産法人等、法の近代化は進めてはいるものの、現実的にビジネスとして農業関連事業はまだまだ取り組み難い
家で食べる習慣なきゃ変わらんよ。 今だって米飯給食は週の何日かはあるんだから。 給食費払わないで済んでラッキーと喜ぶやつが出るだけだ。
若い世代は逆に和食を好む率が高かったような 団塊〜バブル世代にパン派が多いと聞いたことがある ソースは忘れた
そもそも農業への補助が、米を作らないことにたいする補助になってるからな。 そろそろ農産品を作ることに対する補助に切り替えても良さそうなんだが。 米はなー、一度炊いたらバイオエタノールへの転換効率が良くなりそうなんだが、 そのあたりはどうなんだ? 味は無視して玄米の状態で炊いてそこからエタノールに 発酵させれば、かなり安上がりでエタノールを抽出できそうなんだが。 炊くのもいちいち技術開発しなくても、大釜に大量の米をぶちこんで一気に隅々まで 炊いてしまう業務用炊飯器なんていくらでも出回ってるし。
農業法人の農地取得に携わった事があるのでちょっと書き込むね。 (あんま詳しく無いので間違いは許してね) 日本では「農地法」によって農地の所有・賃貸のコントロールを行なっているが、 現在この法律は重大な問題を抱えている。 農地法の基本的な発想として、 農地を分割してはならない、農地を売買してはならない(自作農の保護) 農地を賃借している農民は地主より優位である、賃貸目的での農地の所有の禁止(小作農の保護) が挙げられる。 (自作農とは農地を自己で保有し農耕を行なっている農家、小作農は農地を借りて 耕作を行なっている農家) 当初は、農地の保護を軸に食料の安定供給・供給増大を目指して整備された法律だったが、 他法規・政策を含め行き過ぎた農家保護が仇となり、農家の生産性が下がって来ると、 農地法の持つ性質が日本の農業生産に凄まじい悪影響を与えるようになった。 つづく
悪影響の例 (1)農地は寝かせておけ 現在多くの農地が休耕地となっているが、農家の人間はこの休耕地を生産余力のある他の農家や 農業生産法人に貸出そうとしない。これは「賃借人保護」が極めて強力で、農地を貸したら まず戻って来ないからである。 (休耕地にして補助金をもらってる方が、地代をもらうよりベターな選択という保護政策の 仇との複合的な問題である) (2)相続した農地は貸せない事が多い 農地法6条の定める所に、小作地(要は賃借人が耕している農地)は小作地と同じ市町村に 住所のある者しか所有出来ない旨の定めがあり、賃貸目的での農地の所有の禁止する効力を 持っている。このため、農地の所有者が亡くなり農地が相続されると、相続人が被相続人と 違う市町村に住んでいると農地を貸せないという弊害が生じる。例えば、親が長野の農家だが、 その子は東京で働いていた場合、親の農地を相続するとその農地を別の農家に賃借出来ないの である。農地も土地であり資産である為、相続人も手放したがらず、結果休耕地となる。 (3)法人は農地の所有が難しい 法人が農地を所有するには農業生産法人の扱いを受ける必要があるが、この農業生産法人に なる為には、役員の過半が法人の農業事業に常時従事、株主の一定割合が農業事業に常時従事等、 要するに農家の集まりのような形態である必要があり、法人の市場参加のハードルが高い。 他にもまだまだ問題点は多いが、自分が直面した部分だけでも取り上げてみた。 (常時の問題は何れも規制を緩和する処置がとられ回避する方法もあるが、 そもそもの農地法等が強力で効果は限定的)
なんでこんな強力な法律になっているかというと、GHQが日本の資本層を解体する為に、 財閥解体等と並んで押し進めた地主の解体を目的とした農地改革が根本になっているからで、 (2)に例示した6条の小作地の所有制限等は正に農地改革の方向性を受け継いでいる。 (農地法が成立した1952年頃には全国で85%近い小作地が強制的に当時の小作人の 所有地に変換されていた。余談だが、空港拡張や基地拡張等の土地収用に反対する 「先祖代々の土地を守る農家」の殆どは先祖代々土地を持っていない。) 農地法以外にも元小作人農家の保護は続き、今では黒字スレスレの赤字経営を行ない、税金も かからず補助金と年金で暮らす農家が増え、その反面、生産性の高い農業法人等の地元市場へ の参入には地元農家がしっかり反対する等日本の農業の生産性は下がる一方である。 他にも農協が肥料、農薬メーカー等も囲い込んでいるので農地はどこも薬漬け等、 解決しなければ行けない課題は多い。
以下個人的な意見として、 ・農地を一般的な不動産同様に、収益物件として保有出来るよう法改正 ・耕地、休耕地の区別無く固定資産税課税 ・農業法人設立要件のうち、出資者、役員の要件を緩和し、且つ、パススルー課税可能な形態も盛り込む ・当該農業法人に対する出資者に税制上の優位を与え、事業法人や投資家の農業投資に旨味を持たす 等々の改革を行ない、農業の地主(地主業含む)、耕作人(耕作事業者含む)、出資者等分化を計り、 且つそれぞれに適正な利益の分配がなされるような仕組みづくりを行えば 生産性は回復するのではないだろうか、と考える次第でした
たぷんそういう場合、農業法自体に切り込もうとすると大変なことになるので、 構造改革特区を申請する方から切り込んでみるのが正解だと思う。
んーと、だからとっくに特区制度が全国展開されてるわけで。 それでも基本的に収益が上がらないことがわかってるから企業はあまり農業に進出してないけどね。 農地改革以前は小作人ばかり、というのもミスリード。 耕地の半数は自作農家のものだったし、大正不況・昭和恐慌時に小作・自小作化した農家も多かったし。 今の農家が儲けているならここまで農家数は減少しないわけで。 薬漬け、というのも現場知らずのような。
外食産業の食材工場的な意味合いでの地鶏、地場野菜みたいな路線は 今でもあるんじゃないかと思うです。
ブランド化に成功した農家、というか農作物はそこそこ儲かってるらしいね
どでしょうね。ブランド化推進にも功罪はあると思いますが。 ネット直販とか体験型農業なんかは企業が出ると強そうなんですけどねぇ。
先祖代々「耕してきた土地」であって、 所有していた土地ではないんだよね
最近、農業は食料だけでなく燃料の供給源になりつつある。 バイオエタノール燃料としてね。 まさか米空軍までもが、バイオ燃料を半分も混ぜた燃料を試験しているなんて時代は進んだものだ。 B-1がそれで超音速飛行に成功したとの事。 益々、国家戦略的に農業が注目される事になるだろうな。
日本の農業政策は、いかに農産品の生産量を減らすかということに重点が置かれています><
どこを目指しているのか判らんな
EOE
大規模農業化しても儲からんのかね
まずは内閣にメールして、現在の食料需給の逼迫と日本の農業政策の矛盾点を指摘して 農業補助政策の変更を訴えることから始めなければ……。 しかしどのようにメールしたら良いか分からん。減反政策というものすら、内容をよく 理解してないからなあ、俺。
ぶっちゃけた話、大規模化しても儲からんのよ、日本の場合。 何故かって言うと、大規模化しても収量当たりの人件費はさほどかわんねーから。 田んぼや畑に必要な人手っていうのは決まっていて、 それは現在の日本の専業農家でも適正なレベル。 人手が余って土地が足りないんじゃ無いからね。 大規模化しても新たに人を雇わないと耕作できないからコストは大して下がらんわな。 そのへんの道を通れないようなバカでかい農業機械で作業したり、 飛行機やヘリで種蒔きしたりすれば話は別だが。 日本でそれは無理だろ。 結局人件費が高すぎるんだよ。 その人件費というのは、農業以外の所で決まっている。 まともなモンを喰いたけりゃ、補助金だの何だのでやるしか無いぜ。
473 :
名無し三等兵 :2008/05/04(日) 23:29:08 ID:8BEtdeWQ
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。 日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな? 平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は 不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが 現実なのだ。 しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、 その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。 もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。 1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。 100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。 つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた 打撃を被るというわけだ。 君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。 それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。 株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。 日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を 日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど 造作もないのだ。 最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で 外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。 金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら 自営業と答えれば良い。 アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、 武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。 海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
>>472 それだったら農業なんぞすっぱり切り捨てた方がはるかによい。
476 :
名無し三等兵 :2008/05/04(日) 23:58:50 ID:8BEtdeWQ
ーーーー 日本の農業のこと考えてみないか?
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1206163623/ コンビニ等の件は、良く分かりました。
労働力の流動性ってのは、例えば全国規模の会社が農業をやれば冬場北海道から九州に労働者を派遣したり、
長野のレタス農家が忙しい時期には、そこに大勢の労働者を連れて来る、とか、そういった事でしょうか?
だとしたら人材派遣の会社があれば良いって事になりますよね。私の想像力ではこれが限界だわ・・・
具体的な案などがあったら、教えて下さい。
えっと農業って暇な時期も結構あるんじゃないの?
で、忙しいとき暇そうな奴を引っ張ってきて農作業ってのはどうまの
そのためには労働力の流動性を高める事が有効な手だてと思っています。
忙しいときにだけ人を雇う。 まあそれで、ある程度人件費を圧縮できるだろう。 だが、その臨時に雇われる者は、農閑期には何をやっているのか? 農閑期に収入が無くなってしまうのでは、システムとして成り立たない。 また、毎年毎年仕事を探さなくてはならないというのも困りモンだ。 流動性を確保するには、労働者がある程度短期間に効率よく収入を得られる仕組みが要る。 一年のうち、3,4ヶ月仕事の無い月が有っても生活が成り立つようにする。 そうでなければ、短期の仕事で食いつなぐのはリスクが大きすぎる。
むかしむかしあるところに、農閑期に農民が土木工事や 製造業などの期間仕事をする業態がありました。
農業とは儲からないものだ。 まずそれを認識しないといけない。 いくら儲けるかというのは、 単位時間当たりにどれだけの商品を流せるかで決まってくる。 そうなると、人口密度が高い都市部か、 大量の物資を流す工場のような所でなければまともに稼げない。 農業は土地と気候によって採れるものが決まっているから、 効率はあまり上げられない。 第二次、第三次産業が発展してない時は、 農業の稼ぎの少なさは問題とならないが、 先進国では農業は儲からないものとなる。 むろん例外はいくつか有る。 アメちゃんのように大量の資源を浪費しながら無理矢理作物を作る場合はしばらくの間儲かる。 労働集約的に高価な商品作物を作る場合も商売として成り立つだろうが、 主食のようなモノはそうはいかない。
480 :
名無し三等兵 :2008/05/09(金) 03:31:54 ID:JobepSjj
需要が増えれば価格が高騰するだけ、価格が高騰すれば供給が増えるだけ。
アフリカ大陸は三千万平方キロもの面積があるのに、耕作地は二百万弱しかない。 百万平方キロの農耕地を新たに開拓しても一割にも満たず十分可能である。 さらに農法も原始的であり、穀物の反収は平均で百キロ程度でしかない。 結果、世界第二の広大な大陸でありながら穀物は僅かに一億トン程度に留まっている。 新規開拓及び農法近代化により、少なくとも三億トンの穀物を無理なく楽に増産可能。 実際には五億トンは増産可能だろう。 南米大陸も農地は百万強にすぎず、開拓の余地はまだまだ残されている。
日本の農家に補助金出すぐらいならODAを増やした方が遥かに効果的。 アフリカや南米に投資した方が、数十倍の効果があるだろう。 穀物増産が目的であるならばだが。
484 :
名無し三等兵 :2008/05/09(金) 07:01:20 ID:FEihIu0h
南米はともかくアフリカは金の無駄だろ、AKの弾代に消えるだけ
言われて見ればその通り。 その点南米なら日系移民と言う資産もあるし大丈夫だろう。 日本に連れて来るより、現地に投資して開拓させた方が良かったな。 少なくとも南米だけでも億単位で穀物を増産できるだろうし。 アフリカに投資するのは止めとくのが吉か。
486 :
名無し三等兵 :2008/05/10(土) 00:04:49 ID:UO2iICdq
南米は人口増加中だから食料の輸出事情はいずれ厳しくなりそうだな
487 :
名無し三等兵 :2008/05/10(土) 00:51:07 ID:zL3YVGcj
東京都の2倍の農地が休耕地になっとるが 耕してもどの程度なのか・・
>>481 「誰が中国を養うのか」が出てなきゃオリンピックどころじゃなかったろ。
あのお陰で北京は食糧・農業政策を見直したんだし。
>>485 南米もアフリカもこれ以上農業開拓をするってことは
今以上に自然破壊をすすめることになるんだが。
中国が大量に穀物を消費するのは、食が高級化して家禽飼料用途が激増しているから。 当然、穀物が暴騰すれば連動して肉類も暴騰する。 だから食料不足がいきなり来ることは有得ず、肉類の生産が頭打ちになるだけの話。 食料(穀物)生産が人口爆発に追いつかなくなるから、という訳ではない事に注目だな。
南米大陸は二千万平方キロ、耕地は百万強だから6%弱程度。 日本の耕地率は15%程度だから、倍増してもさして問題なかろう。 百万平方キロの農耕地を開拓すれば三億トンの穀物がえられる。
これ以上自給率を下げてどうするんだよ?w 海外の農作物は、生産国の事情次第だぜ。 そりゃ、今までは食いモンが余ってたから安定供給されていたが、 これからはドンドン変動する方向に進むんだぜ、余剰分が少ないんだからな。 喰いモンもエネルギーも、そろそろ自給率が重要になってくる。
先生ー、また患者が勝手にパソコンを・・・
493 :
名無し三等兵 :2008/05/14(水) 16:45:24 ID:XN55Df4L
環境適応力や繁殖力が強い動植物が美味けりゃ食料問題も少しは楽になるのだが 現実はそういうものに限ってマズかったり食えなかったり。 魚介類じゃウグイやブラックバス 植物じゃアカブキなど
なるほど難しいね。農業を盛んにして、自給はもとより他国に作物を売って 利益を上げるようにするには、アメリカのような超大規模農業化が必要で 有機栽培などやってられない、また大規模農業化で利益を上げられるトウモロコシ・ ジャガイモ・小麦以外の作物は切捨てざるをえず、相対的に自給率が今より下がる可能性もある・・・か。
食料が充分余ってる時は最安値で生産できるところが価格を決定してしまう。 日本のような地勢、人件費の国では価格競争力は無いに等しい。 逆に食糧が不足すれば価格は上がり、日本の農業も多少は対抗できるようになるだろうが…… その時は既に国内需要で手一杯だろう;
農業とは直接関係ないが、石炭に関してはオーストラリア産の値段が急騰して 国内産を上回り、再び国産石炭及び国内炭鉱の再開発に企業が乗り出し始めた 数日前の新聞記事に載ってたな。
石炭って製鉄くらいしか使い道を思いつかないわけだが。 まあ鉄も需要が増えてるけどなあ。
>>497 実は火力発電のかなりの割合で、石炭が未だに使われていたりもする。
ロートルとはいえ、無視できないエネルギー源だお。
重油じゃなかったのか……。
うろおぼえだけど原油輸送はリスクが高いから 根幹エネルギー系だと石炭やらガスやらが適してるとか聞いたな あと相場も変動大きいし
ガスは高い。
503 :
名無し三等兵 :2008/05/15(木) 21:13:02 ID:4mpQY7KF
おすすめで農業やりたいスレがあるんだがまさか本当にやる気か? やるのは構わんが変な理想は持たずにあくまで商売と割り切ってやるべき 理想を追求できるのは軌道に乗ってからの片手間程度
どうやっても農業で採算取れない部分があるんだから 自給率あげるのなら補助金は要る そしたらうるさく言う奴が出てくるだろ どっちが大事なのかハッキリしろと
アメリカは食肉に間接的補助金をかなり出している キングコーンという映画で取り上げられていたが 飼料用トウモロコシは補助金漬けだ アメリカ産牛肉が安いのは補助金のせい
アメリカ:食糧を増産するための補助金→食品価格が安い 日本:食糧価格維持のための減産のための補助金→食品価格が高い
>>507 直接増産するための補助金はアメリカではないよ。
まあ、補助金の額そのものが段違いなわけだけど。
また増税論か……
少なくとも日本では全く無駄だな。 ヴェネチアを見習って制海権制空権の維持に努めた方がはるかに安上がりだ。 イタ公ですら五百年千年自給率零でもやっていけたんだ。 イタ公にできて日本人にできないこともなかろう。
>>510 中世都市国家と近代大規模国家を同列にされてもねー。
それに、都市国家でも自国領域内での生産を蔑ろにしていたわけでもないし。
制海・制空権の維持が果たして安上がりかね。
そもそも制空権が維持できなきゃ枯葉剤まかれるだけだからな。 制空権はデフォとして、単純に海上通商護衛と食料自給の比較になるな。 海自の予算は一兆強。三倍に増強するにしても二兆程度の増額ですむ。 二兆の予算で自給率100%?絶対不可能だろう。 明らかに軍事>>農業だな。圧倒的なまでに。
制空権がなきゃ農業そのものが不可能だ。 制海権がなきゃ勝利は覚束ない。 制海権制空権があれば輸入できるから自給率に意味は無い。 四割の自給率を倍にするには軽く十兆以上の予算が必要。 そんな予算があるのなら、その一部でも軍事にまわした方が安上がり。
輸入小麦五百万トン、国産するのにトンあたり二十万として一兆。 輸入飼料二千万トン、大量の食肉を輸入しながらなおかつだ。 食肉輸入分も考えれば、最低三千万トンの濃厚飼料を国産せねばならない。 トン当たり十万で三兆、実際はその倍か? 大豆輸入は五百万トン、さらに食用油脂を考えれば七百万トンは必要だ。 大豆を国産するならトンあたり三十万程度か?これでさらに二兆。 まあ、全てひっくるめて自給率100%を達成するには、十兆どころか二十兆に達するかも・・・ 農地問題を無視してもこれだけの予算がかかることは覚悟した方がいい。
防衛費を倍増して、食料備蓄に一兆ていど予算をかければそれで十分。 自給率向上よりもはるかに合理的かつ効果的だろう。 スイスだって五割程度だが、それが問題になってるわけじゃあないし。
トウモロコシって採算を維持するのが大変なの?
>>515 数字がぶっちゃけ杉。
海外投資と国内還流の差もあるし。
519 :
名無し三等兵 :2008/05/23(金) 15:43:32 ID:O3OYVc1Y
農水省予算二兆七千億に対し海自予算は1兆強だ。 単純に考えて農水省をぶっ潰して全額海自に回せば三倍以上に増強できる。 人員十五万自衛艦五百隻(内護衛艦百五十隻潜水艦五十隻)航空機八百機といったところか。 シーレーン防衛なんてこれで十分すぎるだろ。
商品の単価が1万円以上場合、消費税の税率を10%にする。 商品の単価が1万円未満の場合の消費税率は現行のまま税率5%に据え置く。 当面の間、これが最善の消費税率。
>>519 だからよ、最近のように相手国が輸出規制したらどうするってことだろ
海軍力で恫喝するのか
北朝鮮のように、金は全部軍備に使いましょう、国民は餓死しましょうってことだろ?
艦や航空機の導入費だけを考慮して、維持費や人件費(大幅な増員が必要) 海外の拠点の用意などは埒外に置いているのだろうか。
>>521 全ての農業輸出国が禁輸するわけねーだろ、カス。
>>522 自己紹介乙。あんたの祖国と日本は条件が全く違うんでwww
>>523 海自予算にゃ維持費人件費は入ってないのかい?
防衛白書と予算案を百回読み直せ。
簡単だよ。 農業水産業に補助金を出せば良いのさ。 耕地は余っている。二期作も殆どやってない。 足りないのは人件費。 穀物も、大量に消費するのは家畜の飼料。 まあ大体は補助金を出すことによって解決するね。 人手さえあれば増産は可能。 もちろん、牛肉のように無駄にエサを喰わせる家畜を殖やしすぎないように、 そういったモノには補助金を出さない。 水産業も養殖はできるだけしなくても済むように補助金出せば、 エサの浪費は防げるさ。 もちろん鯨は程良く捕るw 補助金の財源も心配は要らない。 まず、道路向けの特定財源だ。 これは経済対策、特に雇用供給の目的が大きい。 土方が百姓に変わったところで大きな違いは無い。 むろん、道路を全然作らないというわけにはいかんが、半分程度回しても良い。 次に法人税率の見直しだ。 トヨタのように馬鹿げて儲けている所がある。 そういうところからはもっと取ってよろしい。累進性を上げても良い。 実は、これは企業にとっても損にはならない。内需拡大策ともなるからだ。 つまり、トヨタを例にとってみれば、カローラやクラウンを百姓に売りつける数が増えるわけだ。
>>506 牛肉は一兆円産業とか言われてるぐらいでしょ
まぁ捨てるわけないよね
>>農業水産業に補助金 無駄
家庭菜園やってる軍オタのためのスレかと思ったら、違うのか…
>>527 アメリカやヨーロッパは無駄なことをしてるといいたいんですね、わかります。
>>531 アメリカやヨーロッパにゃ族議員はいないとでも?
はっきりいって連中がやってることなんざ、日本の族議員と同レベル。
経済的見地からどころか、軍事的見地からみても全く無駄無意味。
だいたい西ドイツなんざ戦場になるのに、収穫まで半年かかる農業が安保の役に立つわけない。
西ドイツ軍将校が口をそろえて、ありゃ単なるばら撒きだって証言してたぐらいで。
前線でなくたって、枯葉剤でもまかれたら全部パアだし。
はっきりいって軍事的に意味があるのは備蓄だけ。
事実スイスの自給率は五割を切っているが、それが問題になってないし。
まして海上貿易で世界中から輸入できる日本では、自給率に意味など無い。
自給率なんぞよりも制海権制空権の方が遥かに重要だ。
制海権をとられたら、自給率100%でも無条件降伏以外ありえない。 制海権をとっているなら、いくらでも輸入できるから自給率に意味はない。 農業なんぞに使う金があるなら、わずか一兆強でしかない海自予算を増やせ
おいおい、何だこの効率を考えるなら先進国自体農業イラネとも取れるこの流れは・・・ じゃあ先進国はどう食糧を調達しろと?途上国? 現在、ほとんどの途上国が先進国化を夢見て工業開発に勤しんでおりますが、 そうしたら米や麦etc・・・はどうすりゃいいんですかね? 自国でまかなえる分の食糧は自国で生産して消費していった方がいいに決まってる。
アメリカに農産物自由化しると言われると逆らえないからね
純粋に経済効率性のみを追求するなら、 先進国には土地と資源をかなり消費する農業は不要になる。 同じ理屈で人件費を浪費する工業も不要になるが。 産業バランスが大事なんであって、 日本は先進国では農業が手薄い状況になっているんだけどね。
まあこれからは効率のどうのとは言ってられなくなる。 多少金をつんでも買えなくなっていくんだからなw
スパゲティの乾麺なんて値段ほぼ2倍だからね
バターも無いぞ
余った米は国が買い上げれば良い。 今ならエタノールへ転換しても需要はあるだろう。 もちろん金銭的なコストはかかるが、 エネルギー収支をプラスへもっていくことは可能なはずだ。 国がやるのであればコストのことは考えなくても良い。
とりあえず豊作で余剰が出た時の支援金の出し方を、農産品を潰すことに対する補助金ではなく、 売却価格が基準価格を下回った差額の8割程度を補助するものとする。 こうすればだぶついた農産品が大量に市中に流れ、冷凍食品や缶詰類の生産量を増やすことができ、 需給を平滑化できる。 さらに言えば、農産品を潰したことの証明資料よりも、基準価格より安価でしか市中に売却できなかった ことを証明する資料の方が作成も検証も簡単。
545 :
名無し三等兵 :2008/06/03(火) 10:10:03 ID:y1bU0sWr
確かに、 捨てることに対する補助金では無く、 安く売っても儲かるようにする補助金にしていく事は理にかなっている。
昨日の報ステの特集は面白かった。 その内容より、今現在もなお減反政策を推進している議員・官僚がいて、 減反見直し発言で推進派の人間があれだけ必死になって反論していることに驚いた。
去年畜産農家は二割消えた、その他農家も結構なペースで消えている。 今この瞬間にも農家は無くなっている。 このまま行けば、金積んでも国産食糧が買えなくなって完全に輸入に依存する時代が来るぞ。 そうすりゃ戦争なって本土上陸だなんだ以前に海上封鎖されたら飢餓で国民が参るよ。 と、畜産農家が言ってみるテスト
減反政策を推進する理由は何だ
価格維持か。しかし輸入穀物が値上がりし続けて米の消費が増えたらどうするんだ。 いちど休耕田にすると1年2年では戻せない。まして宅地等にしたら。
>>544-545 都市部の人?
それ(基準価格に対する保証)は、既にやっていて、それでもなお余る(無理して出荷しても、
収穫する労力で差し引きマイナスになる)から、豊作になりすぎたときは、仕方なく潰して
処分してるんだけど・・・。
もしかして、都市部の人は、農家の人が体を動かすコストは単純作業だからタダだと思ってるんだろうか・・・。
政治家はバカな奴らだ、いつまでも金払えば飯が食べれると本気で思っているのか? これ以上農水産業が衰退すれば、戦争する前に食糧難になる。 相次ぐ値上がりで食品価格は高騰し、それを買う国民の所得は据え置き又は減少、金が無いんじゃ食糧買えない。 土壇場になってから増産しろったって、農業は工業じゃないんだからライン稼働させりゃすぐ物が出来るわけじゃない、休耕田を復活させるには5〜10年はかかる。 食糧難になってから腰上げたって手遅れだよ。
生命の源たる食料を余って、利益が出ないという理由で廃棄するとは何たる不届きな・・・ まぁ、そんなこと言ったら医者もなんだがw こういう時こそ政府が安くでもいいから買い取って、冷凍保存するとか 冷凍じゃなくても保存できるものは輸出するなり戦略備蓄にするなり対策を立ててほしいもんだね。
農家の連中も本気でやる気のあるものに、田畑を譲って、 若い人々に農耕のやり方を伝授していくべき。 農民一人当たり何haまでしか農地を持てないとかいうふざけた農地開放令は まだ活きてるんだっけか?まぁ、あんなもん守らなくても良いと思うけど。
そもそも今の若い奴らに本気で農業やりたいって奴がいるんだろうか? 戦後半世紀以上に渡る国の悪政により日本農業は衰退してしまい、今や農家は減る一方。 しかも新規参入農家は大概ノウハウも何も得る前に経済的に耐えれず借金抱えて離農する。 今の農業体制ではどう頑張ったって所得はサラリーマン並かそれ以下、儲けてる農家なんてほんの一握り、数%に過ぎず、ほとんどの農家は経営困難な状況だ。 畜産農家は更に悲惨だ、生き物相手だから年中無休、お産や急病もあるからほとんど家から出れずに働き続け、尚且つ飼料高騰・原油高・牛肉・牛乳価格低迷でほとんど赤字。 俺の県では去年一年で80戸が離農、内数戸は借金苦で一家心中してる。 福田さん、パンダと国民どっちが大事か分かってるか?
欧州の物価についてユーロ高なだけだと、抜けたことを言う奴が2ちゃんには 多かったが、こうなってくるとそれが効いて来るんだ。 国際市場で食料の奪い合いになると強いユーロを持つ欧州が有利で、15年前に 比べると弱くなった円は不利だ。実質成長率とかわけの分からないことを言って 名目の成長率をないがしろにしてきたツケだな。
>>555 だったら廃業すれば?農家なんて今の一割ぐらいで十分だろうし。
大体、アメリカ並に機械化すれば稲作なんて二三万人で十分だよ。
別に零細農家を維持する必要など全くない。
558 :
名無し三等兵 :2008/06/04(水) 01:51:37 ID:EYfEDEXB
>>551 その補償が不十分なんだろ。
一律に支払われてるとか、あるところでキャップが有るとか。
現に今食い物が足りないんだから、
米を除けば日本で作りすぎって状況が出現する方がおかしいんだよ。
フランス人がワインを廃棄するのとはワケが違う。
差し引きマイナスにならないように、もっと補助金を出す必要がある。
559 :
名無し三等兵 :2008/06/04(水) 01:54:58 ID:EYfEDEXB
>>557 米国並みの機械化は日本では不可能。
まず農地が繋がってない。
農地の中にも家が点在するのが日本。
道も狭い。
飛行も制限が強い。
浪費できるほど他の資源が無い。
米国の農業は安い資源の浪費でできあがってるようなところがある。
560 :
名無し三等兵 :2008/06/04(水) 02:42:34 ID:iCKb/o0o
>>559 >まず農地が繋がってない。
>農地の中にも家が点在するのが日本。
且つ、
作られているのが、単一種の作物じゃ無い。
農地解放で細かい土地を与えられた多数の水呑ん百姓の水田内に、
減反政策で、無理矢理に大豆なんかを栽培している転作地が点在。
大規模な機械化出来ない。
我が、山形の寒村の実情だ・・・
そうだな。 アメちゃんの農業は全てに強引。 土地を均さずにそのまんま畑にしちまうから、土がどんどん流れて行ってしまうし、 本来休耕地にすべき所を強引に肥料投入した上地下水使いまくりw ヨーロッパでもあんなやり方はできねぇ。
でも日本は農家大杉だよね。 どんどんリストラして、零細農家はきっちり全部潰さないといけないよね。 それで生き残った農家だけ支援すればいい。
日本の農地は五百万町歩、一戸十町歩でも五十万戸だけでいい。 一戸二十町歩なら二十五万戸で事足りる。 三町歩未満の零細農家は、農地を没収して全部潰しましょう。
・・・
数字ばかり見てないで農家と農業の現実見ような…
566 :
560 :2008/06/05(木) 02:30:10 ID:Q29Q80c7
>>562 >>563 うちの村(町村合併で町になったが)では、
全戸、廃農しなきゃならないね。
その後、
誰が、農業をやるんだい?
農家の労働力は今でも適正だよ。 人手が余ってるなんて事はない。 もし余ってたら、 そういうのは既に皆兼業になってるんだ。 今以上の機械化が難しいのだから、 将来にわたって農業従事者の労働力が余ることも無い。
>562 ばか
「人材派遣業が農業就労者を手配」なんて記事が農業新聞に載って3年くらいたつっけ… 結局、人材派遣されてくる農業経験無しの人たちは使い物になってるのかなあ
中小土建屋が仕事がなくて、農業や畜産業に進出してるけど… 採算とれてるのってどの位の割合なんだろう? 規制緩和でアグリ特区(だっけ?)が各地で設けられて企業が農業に進出して、もう8年くらい経つ?
>>569 3年間真面目に農業やってれば、そこそこ要領よく仕事出来るようになるよ。
俺は農家継いで三年目だが、親父曰く「やっと使えるようになってきた」だってさ。
農業は年単位の仕事が殆どだから、一年二年じゃ仕事覚えるので精一杯なんだよね。
なにより集落での人間関係が一番大変。
うーん やはり農作業は製造業のライン工みたいにマニュアル化で対応できるものじゃないんですね…
TBSニュース23で「日本の食」
給食・コンビニ等の影響でパン食が急激に広まった60〜80年代に 米の消費量が落ちていったのはよく分かるけど、90年代以降も、 さらにはここ2,3年でも米の消費量が減ってるというのには驚いた。 若い人だって全く食わないというわけじゃないだろうし、ここ数年の落ちは何なんだろう。
パン食だけでなく、麺類やコンニャクゼリー、寒天など 食が多様化したからですかね?
あと外食チェーンや弁当屋は安い輸入米に切り替えしてるでしょ。 中国産やオーストラリア産の日本向けササニシキとかがあるみたい。 食味も国産と変わらないらしく、しかも生産コストは日本の半分以下、運賃足しても国産より安い。 それに対抗する値段で日本で米を作ると赤字になるから、農家は米作るより減反して減反奨励金を貰う方を選ぶわけだ。 よって日本はますます米を作らなくなる。
米の関税は滅茶苦茶高いので、輸入米は国産米より高くなるはずだが? 肉体労働者の雇用が減って、あまりハラが減らなくなったとか。 あと、良く喰う子供が減ってくれば消費量も減るな。
海外からの購入米はせんべいの原料とかで ご飯として消費されてるのは少数では?
>>576 だが、夜中眠いのにに聞きかじりの浅知恵で書くからダメなんだな。
自分の不勉強さを自覚したから、これから毎日日本農業新聞読み直すよ。
それにしてもこの時期は牧草刈り取りで腰が痛いなぁ…
>>570 大規模農業法人の半数は赤字。
>>577 いんや、関税かけても高級米よりは安い。
同じ値段でも国産米の方を消費者は選んでいるので倉庫に積みあがっているが。
>>580 それ言い出したら、バブル期の中小企業の半分が赤字。
582 :
名無し三等兵 :2008/06/08(日) 00:35:32 ID:A4sijyTF
輸入米は備蓄米に化けてるからな。 海外へ食料援助するときにそいつを使ってる。
ブッシュ語録より 「食料自給は国家安全保障の問題であり、それが常に保証されている米国はありがたい」 (It's a national security interest to be self-sufficient in food. It's a luxury that you've always taken for granted here in this country.) 「食料自給できない国を想像できるか。それは国際的圧力と危険にさらされている国だ」 (Can you imagine a country that was unable to grow enough food to feed the people? It would be a nation that would be subject to international pressure. It would be a nation at risk)
>>579 専門系の新聞とかまぁ金余ってるならいいけど・・・
日本はシンクタンク弱いからそう言うのに頼らざるを得ないんだよなぁ
>>582 それが可能になったのはつい最近じゃないか?
最低輸入量で輸入した米は国内消費する約束になってた。
けれど今度の食糧危機に際して米国も容認したという。
>>584 金は無いよ、借金だらけだ。
新聞でもTVニュースでも情報を常に入れて、その中から使える情報を取り入れていかないとね。
何もしないでただ上向いて口開けてても何も入ってこないから、自分で動いてチャンスを探さないと。
これからの農業は頭使っていかないと、生き残れないからな…
民主党も細かいスキャンダルやら数百万の裏金ごときではなく、 こういった食糧自給の根幹に関わる農政で攻めていけばいいのにな。 そうすれば減反見直し発言が示すように、大きな波紋を呼ぶこと間違いなしなのに。 あ、最近は民主は地方票狙いだから農民の反発を怖れて農政はアンタッチャブルなのか・・・
>>585 そう。
それがなければただ在庫が積み上がるだけだった。
上手い具合にはけ口が見つかった格好
>>584 シンクタンクちゅーのはアレだろ、自分の利益しか考えないヤツ。
カネ貰ってカネ出したヤツの都合の良いように数字を弄って最もらしい事を言うヤツ。
>>589 そーなのか?俺はてっきりステンレスシンクで出来た戦車だと思った…
591 :
名無し三等兵 :2008/06/08(日) 10:50:39 ID:n2b8S0BT
自演スレ?
二、三十年すれば大陸の国家間で水の確保を原因とした紛争が勃発しそうだな。
593 :
名無し三等兵 :2008/06/08(日) 11:46:44 ID:G2YNi9M+
日本に土足で居座って日本の米を食いながら「農家を潰せ」とわめき散らす在日が居るのは このスレですか。
595 :
名無し三等兵 :2008/06/08(日) 14:05:28 ID:Ydw11H+o
>>560 亀だが同郷だ(俺は庄内だけど)
なんとかならないかねぇ・・・
>>589 あぁ、あるわ。うちの地元から1000万貰って出てきた報告書を読んで
おったまげたことがある。
あれなら正直地元有志から筆の立つのを見繕って勉強会を5年でも10年でも
やるほうが良かっただろうと思った。
>>587 ここんところの農政マニフェストは
民主>越えれそうな壁>自民
与党に蹴られた直接所得法案は農業関係者の多くの支持を集めていたし。
民主党の支持基盤は農村とは相容れないわな。 しかし、ガソリンの暫定税率をみてもそうなんだが、 民草というのはバカだからして、雪崩をうって民主支持に回る可能性は有る。 マスコミの援護も有るし。 この前の山口の補選、 あんな所どうみたって暫定税率で出て行く金より入ってくる金の方が多いだろ。 まあそうやって自滅していく可能性は有るわな。
有権者が気づかなければ問題ない。 スペイン内戦でも左翼はフランコ軍が目の前に来るまで内ゲバやってたんだ。 なにも問題あるまい。
600
>>589 アメはそんなのは80年代に問題起こして
検査が厳しくなってる、日本の話だろそれ
コンサルの適当な数字にどんなに騙されたか。 彼らは成功報酬じゃないので、適当に言い訳して去っていく。
農業に必要な肥料(リン鉱石、窒素、カリウム)、米国に続き中国も全面輸出禁止らしいが 有機栽培ブーム(?)が来るのか?
ちゃんと熱処理とかした肥料使ってほしい……。
うんこを畑にまいた高度経済成長前の農業にもどると寄生虫が流行るんかなあ
606 :
名無し三等兵 :2008/06/12(木) 18:19:36 ID:ADWo4dqQ
経済的、物流的理由でエコロジーや懐古主義が現代農業で流行ることになるんですかね
商品の単価が1万円以上場合、消費税の税率を8%にする。 商品の単価が1万円未満の場合の消費税率は現行のまま税率5%に据え置く。 貧乏人でも1万円以上の物を買う時はあるし、金持ちでも1万円未満の物を買う時もあるので、 幅広い国民に公平な負担を求めるという消費税の基本理念は貫ける。 したがって当面の間、これが最善の消費税率と言える。
このコピペは流行ってるの?
窒素はレンゲでも植えとけば何とかなるが、リンの方は痛いな。 下水処理場の拡充が必要になるか? 多少コストはかかるが、ちゃんと処理すれば使えるさ。 しかし、もちろんそれだけじゃ足りねーだろーな。 こうなると、海洋へ逃げたリンをどうやって回収するかって話になってくるな。
>>610 海洋に逃げたリンを回収する方法?
魚・海草を食うこと。そうすれば海洋の栄養分を陸上に回収できる。
あとは下水処理を肥料に加工するラインを増やせば良い。
>>611 それだと 100 % は無理なんだよ。
漏れ出て行く分がかなり有るからな。
喰うだけじゃ無理。
それ以上に海から取って戻す必要がある。
>>612 海洋の栄養分を100%回収する必要もないだろ。
大体栄養素の吸収源としては陸も海も等価であるわけで、
そこをあえて陸上にリソースを集中する必要もない。
>>613 海から 100 % じゃなくて、
海へ出て行く分の 100 %
陸上と海上で収支がバランスする必要がある。
じゃあ、海産物から直接肥料を作れば良い。塩分を抜くことができれば技術的には十分可能。 コスト的に合うかどうかになるが、陸上で肥料不足になって肥料の価格が高騰すれば 海産物由来の肥料でも割に合うだろ。
海藻から金やウランを回収するスレはこちらですか
>>615 結局そういうことなんだよ。
コスト度外視でやる必要が有る。
これからは金儲けよりも、資源の収支の方が重要になる。
再びそうなると言うべきか?
>>617 地球温暖化対策の脱石油化は5年くらい前から言われはじめているのにその時は
コストが合わないから一向に進まず、石油が高騰してコスト的に割に合わなくなりはじめた
今になって省エネ化が進み始めているわけだが。
イヤそんなことは無い。 太陽電池なんぞはもう何十年とやってる。 政府の補助金にしたって 10 年は続いてる。 ヨーロッパの方では風力がなかなか勢いが良くて、 既に重要な発電源になっているが、 これも石油高騰の随分前からやってないと今の設備は作れない。 言うまでもないことだが、 省エネなんぞは何十年と研究されてきたし、 製品に盛り込まれてきた。 こういったものの中には当初はコスト的に見合わず、 無理して製品化したり、補助金を使うなどして発展してきたものが多々ある。
海から肥料を取るというのは自然な発想で、 我々の先祖もやってきた事。 江戸時代には干鰯が重宝された。 形を変えてまたやるだけのこと。
逆に海に肥料をやるという方法もある 海に鉄をまくのだ
そして旅順港閉塞するわけですね
鉄を撒くのは植物プランクトンの栄養になるからだが、 それをやってどの程度還ってくるもんかね? 鉄だって有限だし。 まあ葉緑素の原料だから、そんなには要らんのかもしれんが?
趣味が砂鉄集めの人たちが環境に貢献できるときが来たのか
何もかも値上がりしてるぞ。 バターはいつまで経ってもスーパーに列ばないし。
バターの風味が出せるマーガリンが代わりに並んでいます。 つまり代用バターの中の代用バターなのです。
>>623 もうリサイクルもできんような文字通りくず鉄を使うそうな
運搬費用がかかるわけだがまあなんにせよ処理費用はかかるし
帰ってくる→問題ない
帰ってこない→co2をすって海底にたまる
>>626 確かにバター風味マーガリンが山のように積み上げられている。
中にはバター 40 % なんてものまで有ってw
バカじゃねーの?
下々にまで必要なだけの食料を供給して初めて国防が成り立つ。
>>623 リンは土中水中から回収しない限り、どうあがいても足りないっぽい
>>630 リンやカリウムって人間の排泄物に含まれてなかった?
>>631 排泄物から100%回収しても、まるっきり足りんのですわ
あくまで肥料も含めた食糧完全自給体制での話だけどね
まあ、確かに人間の排泄物から回収したリンやカリウムを植物に投入しても、植物は その栄養源を人間が食べる部分以外の栄養にも使っちゃうわけで、そうすると必然的に リサイクルは先細りになってしまうな……。
というか、肥料として撒かれたリンのうち、作物が吸収できるのが一割程度らしいんだわ 吸収されない分は、水に流されたり土の中に溜まったり あるいは微生物に取り込まれて環境中に散っていったりする カロリーベース自給率39%の現在ですら、日本のリン酸肥料消費量は50万トン以上 魚や海藻の中に含まれるリンを全部活用出来たとしても 大雑把に計算したところ10万トンいかないっぽい
それはキツイな。 となると、強引に海水や湖水から回収せざるをえんな。 そのエネルギーをどっから持ってくるか? もっとも、リン不足は日本に限ったこっちゃねーから、 海に囲まれてる分まだ恵まれてる方だよなぁ
発酵やら何やらで環境中から掻き集める方法がメインになると思う 普通の有機農業的なやり方じゃ間に合わないと思うけど 発酵科学はまだまだ進展の余地が大きい あと、稲や大豆を遺伝子改良して海で栽培する研究してるって人が農学板にいたな 今の農業で自給率上げるよりも、技術開発を進めてからにすべきだとつくづく思うわ
まあ何もかも準備期間が必要だよw 技術革新で肥料をまかなえるかもしれんが、 そのためには経済的な援助は必須だろう。 すぐに大規模な工場を建てられるわけで無し。 農家だって、さあ増産しようとなったときに、 何の準備も無しに増産できるワケじゃ無い。 できるところから始めなければ。
植物だって生き物だからいきなり結果を出すなんて無理だもんな
640 :
名無し三等兵 :2008/07/22(火) 19:12:04 ID:8916rXgl
技術が足りてないんだから 力を注ぐべきなのは生産力増強ではなく 技術開発と体質改善 今自給率上げろとか言ってる奴は馬鹿
空中窒素固定法から水中燐酸固定法の時代なのか
水中から採るなら、水の中に含まれてるのを取り出すんじゃなくて 海底に堆積してるのを掘り出した方が効率が良い ・・・かどうかは、技術が出来上がってからでないとわからんか どっちにしろ、えらいエネルギー喰うだろうな
643 :
名無し三等兵 :2008/07/23(水) 02:21:57 ID:R2apw4IW
>>640 何事も綺麗に分類できないもんだよ。
技術って言っても実験室レベルと工場になったレベルでは全然違う。
それも町工場レベルと巨大なプラントではまた違う。
力を溜めておいて一気に放つみたいな事は非現実的なんだよ。
644 :
名無し三等兵 :2008/07/23(水) 14:25:09 ID:rxHnDBLL
今生産量を上げてもなんにもならんのよ 少子化高齢化で2030年までに労働力人口が二割近く減る 生産規模を上げても、それを維持する労働力がないんじゃやるだけ無駄 今は農産業の構造を日本の将来に合わせたものに作り替えなければならない時期 自給率を今上げようとするのは、それと逆ベクトルと言っても過言じゃない
技術革新はするべきだろうが、この場合の問題はそこじゃない パイを増やすより今あるパイをどうするかが重要だろう それを放置したらパイが増えても問題が解決しない 具体的にはいびつな形で拡大してるとなりの国だがあれはもうデッドラインを越えてるな
218 名前: 名無し三等兵 Mail: sage 投稿日: 2008/07/23(水) 13:40:22 ID: ??? >> 74式の改修の場合、車体の金属疲労なんかはそのまま残るわけだし 鋼材の質も74式のままになるわけだけど、そのあたりは考えて発言しているのでしょうか? パリダカのマシンみたいにスペースフレームにパネル貼り付けたような構造にしてもフレームの劣化は避けられないし そういった経年劣化を考慮すれば最善の策はフレームから作り直し=新造なわけんなんだけど。 調達が遅いのが不満なら財務省に文句を言うべきでしょう。 今更74式を改修するよりも新戦車を大量に調達することで更なる値下げを目指し 74式を早期に退役させて90式も火砲を改修して弾薬の補給を一本化して砲弾調達コストを引き下げるべきでしょう。 旧式機材の延命よりもはるかに性能の良い新型をまとめて調達して一本化して調達費用も維持費用も引き下げるのは 企業でも行われていますよ。 生活保護などの補助金を大幅削減して代わりに休耕田を国営農場農場にして失業者を雇用すれば調達台数を1台増やすくらいは可能だと思うんですがね。 厨性能で安価な更新用車両の目処がついた戦車に「改修しろ!」というなら 未だ現用の60式無反動砲(106SP)はそろそろ50歳・・・こちらにも注目してあげてください。 >生活保護などの補助金を大幅削減して代わりに休耕田を国営農場農場にして失業者を雇用すれば TK-Xスレより転載。 なんかこういう意見出すヤツたまに見るけど、何を思ってこういうこと言うんだろね? 中ソがそれで失敗してるじゃん、アホかと馬鹿かとね。
農林省の予算を半減させた方が合理的。
失業者=生活保護者じゃない。 マジで農業できるほど働ける人には生活保護費は出ないよ。
農村部の方が出生率が高いという現実がある。 そこへ金を投入していくことは悪い事じゃ無い。
>>644 実際には労働力は余っているんだ。
それがデフレってやつだ。
>>650 実は低賃金労働者だけが足りない
それが労働の2重化
二極分化は是正しなければ。 っていうか昔のシステムに戻せ。 それが無理なら、新しい再分配システムを組む必要がある。
>>651 低賃金労働者なんて有り余ってるだろ。
派遣労働者なんて簡単に首を切られる。
まあ首を切るなんてことにすら及ばないわな。
「契約を更新しない」だけだもの。
>>653 マジで余ってない。
少子化対策での政府の外国人労働者の大量移住策なんて
この辺の事情から出てくる。
国は日本人を減らして挑戦人を入れようってんだろ 少子化なんて敢えて促進してるんだよ
>>654 外国人研修生制度のことか? あれで雇う研修生って、低賃金どころか
日本人の法定最低賃金以下で、パスポートも取り上げられて奴隷みたいな
生活送らされてるわけなんだが。残業とかしまくって月給10万円とか、
マジでそんなレベル。
日本人相手にそんなのやったら、労働局が飛んでくる。
657 :
名無し三等兵 :2008/07/25(金) 00:06:46 ID:Wju58X0v
>>656 うちの工場も日本人みんな逃げるので
フィリピンから
ヒデー
658 :
名無し三等兵 :2008/07/25(金) 03:59:25 ID:QrEEDYGh
>>650 そりゃ今は労働力人口がピークと大差ない数なんだから余ってるだろうよ
問題はこれから
しかも農業分野は特に深刻だ
労働力は余っている。 足りないのは賃金の方だ。 十分な報酬が有れば自然と人は集まる。
何故賃金が下がるのかと言えば、労働力が余ってるからだ。 神の見えざる手ってやつだw 平均賃金はどんどん下がってるからな。 この十年で 2 割は下がった。勘定のしかたによってはもっと下がってる。 一方で貧困層の増大が出生率の低下を招いている。 まさにデフレスパイラルw
貧困層を作り出すことで、安くつかえる労働力を増やそうとしてるわけで。
>>661 それを余っているって言うんじゃネーかw
賃金を下げることができるのは余剰が有るからだ。
「今」と「これから」の区別が出来ないの?馬鹿なの?
産業構造全体の需要の低迷が根本にあるので 労働政策のみを見るのは見当違い。
現在の労働市場の問題ではなく 将来において国内農業が今以上の労働力を確保できるかどうかの問題であってな
企業の農業参入の規制を緩和すれば、いくらでも労働力の流入は見込めるだろ。
企業はもう普通に農業に参入したり撤退したりしてるけど 具体的に何を緩和すんの?
とりあえず農業法人への企業の出資比率の上限を60%程度まで引き上げること。 90%程度でもいいぞ。
規制とかの話なら食肉関連の方が余程どうかしてる いつまでしがみついてんだろ
>>656 日本でもアニメーター奴隷とか、手取りでそんなもんらしいじゃんw
歩合制だから労働局がどうの、というてこ入れも期待できないし、日本人でも奴隷労働の犠牲者は
山ほどいるってw
企業参入で一般農家壊滅バロスwwwwwwww
>>670 アニメーターは、趣味を仕事にして食っていきたいという人間の
末路だからそうなる。アニメーターに限らずエンターテインメント
業界は全般的に、そのように趣味を仕事にして食っていきたいと
いう人間が集まりやすくて過当競争に陥りやすいから、そのような
過酷な労働条件になりやすいし、逆に言うとそのような過酷な
労働条件でもやりたいという人間は多くなる。
たとえば小説なんかでも、既に専業作家というのは存在が不可能に
近いほどの過当競争に陥っているし。ライトノベルなんかでも
新人賞を受賞したところで実際に食っていけるのは2割もいなくて、
それ以外の人間は数年で消えている状況。
農業も、農業を趣味でやっていて劣悪な労働条件であったとしても
趣味を仕事にしたいという人間が多ければ、そういう低賃金構造が
成立する。ただし現実には、農業を人生の財政基盤全てを捧げてでも
続けたい趣味であると考えている人間は滅多にいない。少なくとも
農業というのが財政基盤の全てを捧げても続けたい趣味であると
言うのならば、国家の補助金がないと就業意欲が損なわれて云々という
話にはならない。
>>672 第二種兼業農家と呼ばれる連中はしょっちゅう採算割れしながら農業を続けてたりします
農業ってのは一見地に足がついてるようで、かなりリスキー
しかも一人前になるまで結構時間が掛かる
そういう業種に労働力を定着させるのは中々難しいこと
企業が金出せばなんとかなるってもんじゃあないのよ
そうか。採算割れでも気にしない農家が多いんだな。 じゃあそういう農家に大いに頑張ってもらって、赤字価格で 安価な農産品を供給してもらおう。
農業に限らずろくな働きもせず途中でピンはねしてる悪質な寄生虫がいるって事だろう
農業に企業が参入すると結局は旧ソ連のコルホーズや中国の人民公社みたいに管理される 集団農場になってしまう。 それらが成功してたかは歴史が証明しているだろ。
いやいや市場競争に晒されてないところと比べてどうすんのよ
企業が従業員を管理するのは当たり前だろ。 大体中国の農業は成功してるぞ。純共産主義の間は中国は 世界の中でも数少ない純食糧輸出国だったし、中国の農業改革 なんかは20世紀最高クラスの農業振興の成功例だ。おかげで 黄河が干上がったが。
>>674 そういう奴らが日本人を養えるくらい生産してくれればいいんだがな
実際には市場競争を歪めて農業の妨げになってる面が大きい
農業に企業の競争原理を導入すると一遍に疲弊するからw
導入も何も、すでに競争下にあるんだが
正確に言うと過去に市場原理が導入されたが、疲弊しかけたので保護政策に切り替わった が正しい。
>>663 >>665 そもそもデフレだのインフレだのは過渡的な事を言ってるんだぜ。
一回微分してるようなもんだ。
つーか農業というても野菜生産と米・穀物生産と食肉生産、酪農といくつも市場構造の異なる分野が入り乱れておるのに それを十把一絡げで語ろうとするのはムリがあると言うかだな。
食糧の安定供給という観点からなんだから、穀物生産と若干の野菜生産以外はあんまし関係なさす
>>中国の農業は成功してるぞ もしかしてお前ら日本に大規模な農業プランテーションが作れると思っているのか? こんな狭い土地に。
狭いんじゃなくて大規模農業に適した土地が少ないんだよ
大規模農業やるんだったら、手間のかかる稲作は無理。すぐに麦や玉蜀黍にきりかえなきゃ。 無理にでも稲作でやるなら北朝鮮から雑穀とかけ合わせた収穫量が多いが不味い米に切り替えるべし。
テレ東のWBSだったか、耕作放棄地を借り受けて野菜栽培を事業化している人が、 新たな耕作放棄地の交渉に行った先で、「おじいさんの遺言で土地は貸すなと言われている」 と断られたと言ってたな。 んな訳があるか!ヽ(`Д´)ノ 欲の皮が突っ張ってるだけじゃねえか。 GHQはこうなること見越して農地解放をしたのか...orz
日本には古くから耕作権に近いような概念がある。 たとえ小作であっても、勝手に追い出すことはできなかったんだよ。
もう何度も出ているが、日本じゃ大規模農業をやってもコストは下がらないぜ。 大規模農業でコストを下げることができるのは、広い面積に単一の作物を植える場合だけ。 もちろん近隣に民家が有ってはいけないし、道で農地が分断されてもいけない。 企業化とか関係ないね。 あるとしても僅かなものだ。
>>689 このままだと彼らが子を残さず死んで…
どんどん国有化!
陸上になければ海底や海上に求めればいい。
実際は農業より漁業が壊滅しそうな雰囲気
漁業は燃費の良いエンジンの投入でどうにかなるだろ。 もちろん多少の援助が必要になるかも知れんが。
石油の高騰じゃなくて、世界的な魚市場の変化にだよ。
やる日本人激減しているのに、海外の需要だけは上がって乱獲気味。 担い手と資源量両方が大ピンチ。
魚類の場合、養殖の問題はどうかのう 19 年度の場合、 日本の海面漁業 561.5 万dに対し、海面養殖魚類 25.97 万d有る。 知っての通り、魚を養殖するには 5 倍から 10 倍のエサを与えねばならん。 もちろんこれ全てが魚ベースの餌では無いんだが、馬鹿にならない量だ。
輸入魚類はと言えば、マグロとサケ、タラ類とサバ、それに海老蟹タコと言ったところが大きい。 マグロと鮭はそのまま喰うが、他は加工食品用だな。 タコは何に使ってるんだろう?まさかタコ焼きだけで? まあマグロや鮭は食わなくてもそれほど不自由しない。 白身フライや鯖が無いと外食産業は困るかもしれんな。
外食産業の白身フライは白身魚だったらなんでもいいレベルだぞ。 ちなみに味付けは化学調味料だから。
まあ何でも良いからこそ輸入するんだろうが、、 それとタラ類にはスケトウダラが入ってるらしいw 蒲鉾竹輪の類か。
意外だが、魚介類についちゃ輸出もしている。 といっても輸入の 1/10 くらいのはず。 主に鯖缶鰯缶等の加工品。 缶詰の缶の品質は良いんだろうな。
703 :
名無し三等兵 :2008/08/04(月) 19:07:32 ID:BLi4q4Lw
工場で野菜や魚が作られる時代がくるんかなァ すでに一部ではLED照明で栽培されたりしてるが
704 :
名無し三等兵 :2008/08/07(木) 18:36:55 ID:PlX1BBZ6
核融合炉とか石油より低コストな太陽発電とかが実現したらそうなるだろうな。
>>703 いつぞやテレビで見たけれど、ビルのような建物に密閉された空間があって、
ベルトコンベアーが引かれてその上を野菜の芽(?)がずらーっと並んでいくのがあった
高温と高濃度の二酸化炭素下で24時間照明を当てっぱなしにすることで促成栽培が出来るんだとか
青物ばっかで穀物栽培の話はほとんど聞いたことがないけどな
技術的には70年代で完成している(LEDは別だが)けど、 コスト的に引き合わないから作物ではやってない。 トマトやサラダ菜だって、ランニングコストが出れば御の字レベルだし。
>>708 >みそは仙台味噌を使ったが、その塩味が具の風味を引き立ているように感じる。
>それでも厚さ1ミリ程度の生地は、粉っぽさを感じさせず、うっすらとついた焦げ目部分が味の変化を感じさせ食欲をそそる。
>出がらしなのに、ご飯にしっかりと茶の味がついていたのは意外だった。
戦時下を想定している飯にこんな贅沢な食材の使い方するなよ。w
記者のツッコミがビシバシ入りすぎ。w
>>708 レシピに明記されてない部分でチートしまくりw
どうだろ? 海上封鎖による食糧不足で困窮したといわれるWW1のドイツでさえ、 1日1800キロカロリーもの食事をドイツ国民は食べていた。 戦時下の日本もそれなりに豊かだったんじゃね? 減反なんてしてないし、国内人口は7000万人だったし。
>>711 戦時下の日本では、国民は金属供出をさせられて
ろくに遊ぶおもちゃもないくらいに豊かでした。
金属供出とか意味あったんかね? そんなもので粗悪な飛行機とか弾とかつくれたとしても、 どうせ米軍には傷一つ与えられずに終わりそうだしなw
日本軍は弱いしね。
仮にそれで1%戦力増やせたとして、 100対100だったもんが101対100になればまぁいいけど、 実際は100対1000が101対1000になっただけという……
喧嘩する時の準備するより、喧嘩しないための努力した方が良さげってこったな。
717 :
名無し三等兵 :2008/08/17(日) 00:38:44 ID:7O/WTc2w
>>711 太平洋戦争の時は
戦時下の本土で食料が欠乏したなんて事は無い、常に不足気味では有ったが。
まだ人口から言っても生産高から言っても自給が十分可能であったから。
例外的に砂糖は欠乏したが、これは航空燃料に回されたため。
食糧難というのは戦後の事。
この時は、一部都市では悲惨な状況も有ったが、農村には余剰の食物が有った。
闇市で財を成したもの多々有りw
>>716 日本の場合、
喧嘩しないための努力=喧嘩できないようにしようだからなあ。
軍事力不要・食料も輸入でおK、なんて他にどの国でやってんだかw
>>717 >農村には余剰の食物が有った
これは一律にそうでもない。
余剰人口の増加と資材・労働力不足。
豊凶差も大きかったので一村困窮したところもあれば、
都市部に近くて根こそぎ盗まれたところも(それでも供出は絶対義務)。
719 :
名無し三等兵 :2008/08/18(月) 00:40:08 ID:uaegsDHz
>>718 戦後の食糧難の時は大きな凶作は無いはずだが?
また、政府も弱っていて供出を強制できる程の力は無かったのでは無いか?
>>719 >戦後の食糧難の時は大きな凶作は無いはずだが?
全国レベルではね。
>また、政府も弱っていて供出を強制できる程の力は無かったのでは無いか?
ジープ供出といって進駐軍がやってきたこともあったのよ。
そんな例が幾つかあれば逆らえないのが大多数になるのは自明。
ついでにえば闇米も時代が下ったころとは違って、
農家の自家用分を売ったものが大半。それで得た現金で輸入米を買っていたのさね。
721 :
名無し三等兵 :2008/08/18(月) 01:43:08 ID:ZZPCDe1z
そうか大変だったな。 俺の知ってる所はソコソコ稼いでいたからね。 まあ米のようなのは優先して売って、芋を沢山食ったとは言うがw そうそう無い稼ぎ時だったから。 まあ全体として、慢性的栄養失調ではあっても、 統計上は食糧難の時代にもギリギリ自給できていた事になる。 この時代輸入が凄く少ないんでね。 もちろん戦中はギリギリの末期を除いてもう少し余裕が有る。
>>706 やってる。無論野菜よりハードルは高い
そもそも野菜だけなら広範囲の売買が出来ないから
本命は穀物なんだわな
>>695 その手の研究論文出てるんで見てから言うてください
戦中は大陸から雑穀を輸入してなんとか食えていたレベル。 しかし、終戦間際は海上封鎖で雑穀を運び込めなかった。 配給米の備蓄も3日分なかったはず。
日本国内での食糧完全自給はもう明治時代に破綻してたんだっけ? 台湾や朝鮮への進出は雑穀や米を確保する一面もあったり。
自然農法指導者の福岡正信さん、16日に亡くなってたのか
農家の大半は米売って外米食ってたもんなあ そういう構造になった後で海上封鎖されるとどうなるかは・・・
その大戦中や、戦後の食糧難の時代より、今の自給率の方がずっと低いという事実w
>>728 一人あたりのカロリー摂取量が全然違うよ。
戦前は一億と称していたが、実際は7000万そこそこの人口だったしな。
一億つーのは朝鮮半島と台湾を含んでるんじゃないか?
耕すぞゴラァ
>>733 肉を多く食ってるからカロリー摂取量も高くなる。
別に矛盾はしてない。
>>734 矛盾はしてないが、計算もしてない。
もし、同カロリーの肉を作るために 10 倍の穀類が必要なら、
自給率低下の主原因は摂取カロリーの増加では無くて肉食化ということになる。
この度ミリオタの農相が誕生しますた!
屯田兵募集のお知らせ
急募
そういや以前 CS の番組でゲルが農業問題について熱く語り合っていたのを見たな。 防衛関係の話の時とまるで違う喋り方だった。 もうまるで別人w
>>739 マジで? どんなこと話してたの? 記憶に残っている限りで良いからぷりーず。
>>740 あのひと元々ド田舎の鳥取の出身じゃん。
選挙区もそうだし。
んで、あの辺の産業ってあんまり無いから。
公共事業の他は農林水産業って事になるよね。
それで、日本の農業コストを下げることが難しいって話だったな。
他に、それは国会議員じゃ無かったんだが、
短期雇用を利用してコストを下げることに成功しているとか言う農家が出てて、
「どういう人を雇っているのか?農家の仕事が無いときはその人たちはどうしてるのか?」とか聞いてたな。
結局「他にも仕事を持っている人を雇っている」という話で、
「それは、例えば鳥取のような田舎では、難しい。公共事業が多いならまだ何とかなるのだが。」
とか嘆いていたな、幾分悲壮感を漂わせながら。
まーとにかく、防衛関係でテレビに出てくるときとは違ってもってまわった言い方は一切せず、
農業の実態についても良く解っている感じだった。
そうか、こいつはそういう奴だったんだなw
元々農林関係から出世してきた人だし、むしろ防衛の方が畑違いなんだろーな。
>>741 アリガトン。なかなか参考になる。
公共事業のほかにも工場とかの地方誘致もあるとは思うけど、
まあ農水相だと畑違いか。ただやはり技術的に詰めていく
考え方はするんだなぁ。
誘致したところで工場は来ないのだ。 もっと他に条件が良い所は幾らでもあるから。 偶にやってきても一社だけで、すぐに撤退とか…。
むー。 それなら繁忙期の異なる作物を複数作るとかになるのか。 そんな芸当が可能かどうかは知らないが。
昔から裏作というのは有る。 それでも忙しい時期と暇な時期はできてしまうけどな。 チマチマ耕作地を分けてしまうとその分の手間が増えるし、 かといって季節労働者として移動していくというのもな。 結局補助金を出してコスト的な埋め合わせをし、 公共事業なり何なりで経済的な支援をするというのが現実的なところ。 米国以外の先進国の農業ってそんなもんだろ。
アメリカの農業も補助金漬けなわけだが。 かつての日本みたいな農村部への公共事業配分はEUでは始まったばかり。
747 :
名無し三等兵 :2008/10/27(月) 12:23:15 ID:MwjtLBSn
アメのトウモロコシ農家はバイオ燃料向けトウモロコシでようやく儲けが出るようになったんか
748 :
名無し三等兵 :2008/10/27(月) 16:40:22 ID:SJMcM5OG
今日、稲刈りしますた、、、イヌビエとタマガヤツリが大量に収穫されますた、、orz
超遅レスだが
>>717-721 終戦の年の昭和20年は明治42年以来の大凶作となった。
肥料不足もあるが天候不順も原因なので、それが1年早かったら
戦時中でも食糧欠乏の恐れはあった。
また、当時の日本内地の穀物自給率は8割程度で
残り2割は台湾などの外地からの輸送で賄っていた。
だが昭和19年には南方からの外地米輸送が米軍によって絶たれ
満州などの雑穀で補ったために質は落ちたし、
カロリーも平均1900に減っていた。
砂糖よりも不足していたのは塩で、昭和21年まで戦争が続いていたら
塩分欠乏による死者が出ることが予測されていた。
国内では需要の1/4しか生産できなかったが、外地との連絡は
機雷や空襲で絶たれかかっていたため。
>>752 孫引きだろうとしっかりとした資料からの引用なんだから、
そのデータに疑問をはさむのならその疑問の根拠となる
資料を出さんといかんよ。大体孫引きと言うなら
「海上護衛戦」は立派な一次史料だろ。
>>753 別に批判しているわけでは無いんだが?
単に資料が欲しいだけ
海上護衛戦は戦後のまとめの様だから、
そこで示されている資料があるはずだと思ったんだが?
>「海上護衛戦」は立派な一次史料だろ。 一次史料の意味わかってるか?
>>755 歴史の当事者が書いているもの。
大井篤がその資格に不足があるとも思えんが。
細かい数字は後の史料を調べたものにしても、
物資の不足の程度は現場で生で体験してるんだから
間違えようもないだろ。
そういものなのかな。大井の書いた戦中日記とかなら一次資料だと思うけど。
戦後に記憶だけで書いているなら一次資料では無い。 たとえ本人が携わっていたとしてもな。 きちんと記憶媒体を持ち出していて、それにしたがって書けば一次資料に近い。 しかし、それでも元の資料を公開できないのであれば、資料としての価値はぐっと減る。
たとえば回顧録なんかも一次史料として扱われる。
もちろん一次史料イコール正確でないのはその通り。
ただ、その一次史料に反論するのであればそれは
根拠として提示する必要がある。
話の元になった
>>749 は、つまり終戦間際になっても
日本に物資は潤沢にあったと主張するのなら、
終戦直前でも日本は配給なんてしなくても物がほしければ
いくらでも買えたし庶民は毎日腹いっぱいに食べたい物を
食べることができたということを史料を引用しつつ証明する
必要はある。そうでなければ、海上護衛戦を積極的に
批判する根拠には乏しい。
てことは大空の侍も一次史料になるのか。 いや邪魔する気は無いのでどうぞお話を進めて下さい。
761 :
751 :2008/10/29(水) 17:19:16 ID:???
ちょっと確認なんですが、孫引きというのは
「原本からでなく他書に引用してあるのをそのまま引用すること」(かぎ括弧内は辞書からの引用)
なのですが、
>>752 氏が知りたいのは海上護衛戦の内容のソースなのでしょうか、
それとも海上護衛戦に記載されている表などの統計なのでしょうか。
前者だとして、終戦間際の食糧事情については以下の米国戦略爆撃調査団の報告書によったと文中にあります。
"The Effects of Strategic Bombing on Japans War Economy"
"The War Against Japanese Transportation"
"The Japanese Wartime Standard of Living and Utilization of Manpower"
なお、私自身は上記3つの一次資料を読んでいません。
他の数値にもそれぞれソースがあるのでしょうが、巻末や章末に参考文献がまとめられてないので判りません。
一部文中にソースが記載されてるだけです。
763 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 10:56:01 ID:eEssJbFr
〓〓〓CAUTION!〓〓〓 ∧ ∧ ヽ<`∀´>ノ (( ノ( )ヽ )) < > 〓〓〓CAUTION!〓〓〓 このスレに朝鮮人が居ます! 落ち着いて放置してください!
ゲル農水大臣、テレビに出てたね 食料自給率あげなきゃ危ないみたいなこと言ってたけど、小規模農家ばかりの日本では儲けだすのむずいしなぁ
>>750 亀だが山川の日本史の教科書にものってる 凶作の上に復員による需要増大と外地からの移入の減少で大変だったらしい
いいれす
失職者に農作業斡旋しようとした自治体があったみたいだけど、結局人が集まらなかったらしいね
派遣で農業受け入れという奴か? パソナがやっていた奴だと思うが。
いや、派遣業ではなくて自治体による失業者対策の話
だって農繁期だけの雇用じゃ日雇いと変わらないんだもの
772 :
名無し三等兵 :2009/01/01(木) 07:28:27 ID:iITCWnN4
あげえ
地元じゃヘリで畑に融雪剤やらを散布してるんだが ヘリの操縦訓練がてら自衛隊にタダでやってほしい
防風林の松林に殺虫剤をまく仕事お願いしたい
まあそれも有りだと思うよ 人民解放軍じゃ普通にやってたし
陸自も昔は援農任務があったって本当?
777 :
名無し三等兵 :2009/01/03(土) 08:34:27 ID:eNtoExjU
778 :
名無し三等兵 :2009/01/03(土) 10:28:46 ID:tIvi5rU2
今の宣撫の走りだなニュース映画で見たことが
いくら外人や派遣で安い労働力を導入しようが 農地改革、品種改良や集約農場、肥料の大量使用で生産性を上げようが日本には決定的に土地がない。 日本の人口を自活で賄い切るのは逆立ちしたって無理な話。 人口が三分の一にでもなったらできるかもね。 二次三次産業を排除して石油や希少金属を買う金は誰が出すんだよ。 ムガベの真似でもしたいんだろうか。
米や野菜だけならともかく、トータルで100%は無理だからねえ。 かといって自国農業を壊滅させてもそれだけの利益が得られるわけでもなし。 中庸が一番なのさね。
今の日本は中庸と言うにはほど遠いと思うが?w
>>780 日給2000円ぐらいになったら、日本の鉱山も採算点に再び合うようになるだろうから、鉱物資源を
堀まくって生産できるから無問題w
人件費無料でも不可能だ 資源の埋蔵量そのものが絶対的にたりない
広大な海が有るじゃないか 海の底から拾い上げろ
そっちは無尽蔵だが集積がたりない どっちもどっちだ
787 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 19:08:49 ID:jrLVlE8T
食らえ! 牛糞爆弾!!
>>787 さっき牛舎で食らったww
安全靴で蹴っておいた
海の底から集積できないのは技術的な問題?政治的な問題?
コスト的な問題だと。
主に技術的な問題 中国が掘ってるガスだって採算割れのはず しかし、今中国は採算度外視でもガスが欲しい
採算割れでも日本と軋轢起こしてでも採掘したいのか。 何を考えているんだか……。何か利権争いなのかね。
ここで強く出ておくと、後々への実績になって周辺資源をとりやすくなるからな。 中国と繋がってる大陸棚資源ぜんぶ掻っ攫われてもおかしくない。
でも、それも全部赤字なんでしょ?
どうだかな。 将来に向けて保有する資源は大きいほどいい。 事実上の支配という事で既成事実を作っていかれるのは本当に恐ろしい。 じわじわとした侵略だよ。
もう中国は資源不足でヒーヒー言ってるんだよ それでも、無理してでも経済を発展させておきたい その力が将来へ渡っての投資となるのだから ただ、無理しているのは確かなので、 その無理が続くか途中で失速するかどうかは判らない
しかしむしろバイオ燃料とかの方が主流になる気はする。 経済利権の問題はともかく、エネルギー安全保障という観点では ガス田とかはこれから重要ではなくなっていくような気が。
>>797 バイオ燃料のおかげで穀物価格が上がってしまい食糧の高騰、とかいう話が少し前にあったような
ガソリン価格の低迷でバイオ燃料の需要が落ちたか
最近はそこまで食料価格を圧迫してる形跡は無さそう。 石油価格が低いから、それに応じて穀物価格も制約 食らってるって感じだけど。 今は食用油、それからジャトロファが開発として有望だねぇ。 特に食用油の廃油はコスト面でものすごく競争力が強い。 当然と言えば当然だけど。
>>799 そのうち、廃品回収ならぬ廃油回収なんかが登場したりして
「ご家庭でご不要になりました食用油、てんぷら油などはございませんか。無料にて引き取らせていただきます」
ネタレスのつもりかもしれないが、マジでありそうなのが中途半端に困るところだな。w アメリカなんかでは、2000軒のレストランから廃油回収なんてやってる会社もあるし、 日本も大規模食堂や弁当工場だけに限らず、ファストフード・中華料理屋・ファミレス・ 喫茶店などを徹底的に集めまくる輸送網とか作れるかもしれない。
天ぷら油は使い回しするから、そんなに量が出ないと思うんだな。 10 km 離れた所へ車で通勤すると 20 km/l としても毎日 1 l の燃料を使うわけだろ 就労人口の半分が電車で通勤したとしても、、、 人間そんなに食用油を使うもんかな?
>>803 あいや待たれよ。人間の全ての燃料需要に対して天ぷら油の供給が
必要なわけではない。結局、製造後の単価が100円/1L以下であれば
良いわけで、それが100人から燃料をかき集めて10人分の使用量しか
ないとかでもそれはそれで一向に構わないの理屈。
いやもちろん産業としては成り立つだろうさ 補助金や税制の優遇策も考えられるし それはそうだけど、 燃料全体に対し十分意味の有る量でないと、 安全保障と言う点ではどうかね?
年間の食用油消費量は200万トン ガソリンは5000万トン 食用油とて原料の大部分は輸入だしなあ
食用油を集めると言ったって一件あたりの回収量が少なすぎるしなあ 中小企業でさえ油が集まらないってつぶれてる ペットボトルやトレー回収も同じことになってるね 技術的にやれないことはないが量が少なすぎてアテにならない WW2の金属回収令ぐらい役に立たないとオモワレ
まあ、そりゃ、食用油の回収元は、大きなレストランとかファストフードとか、 そんなのばかりだし。 ただ安全保障という点で言えば、日本のエネルギー需要に対して完全に エネルギーを供給しきれるエネルギー源が無い以上、多様なエネルギー 資源の確保という点では重要かと。 太陽電池も風力発電も単体ではもちろん日本全体のエネルギー量を まかなえるレベルではないけれど、それらとバイオ燃料とを組み合わせれば 無視できない割合のエネルギー量にはなるわけで。 アメリカではバイオ燃料・太陽電池・風力発電などの再生可能エネルギーが アメリカ全体のエネルギー消費量の1割を突破しているしね。日本では そういうデータがあるかどうかは知らないけど。
太陽エネルギーと風力はそれぞれ単独で日本の総エネルギーをまかなえるほど大きいぞw 単に数が必要と言うだけで 比較的設置が容易な分だけでも、 バイオディーゼルの何十倍も、あるいは数百倍も大きい
言いたいことは判るし、のちのちそうならなければいけないだろうし、賛成もしたいんだが 食用油で灯油1?つくるのに100円掛かったとして、普通に買った場合60円とすると 効果に疑問が出るんだよね
>>810 何となく言いたいことは分かるが、
油に限らない話だが、普通に目先のコストが安けりゃ、議論なんぞせずとも普通に使う。
俺としても、理想を言えば燃料なんかその土地でお安く出来るようになって、
「輸入? 輸送費がもったいねーだろ、そいつバカじゃねーの?(゜д゜)」
って状況がよろしいんだが。
そうでないからこそ、自給率とか、安全保障とか、色々言わなきゃならん。
防衛費なんてその最たる物。
問題はこういう見えないコストがどれくらいあって、
そこにどれくらい予算を突っ込むのが適切であるか、
そして、世間に対してその了解を得ること。
実はコストは問題では無いな、 政府が金を出せば良い公共事業とおんなじだ 無限に繰り返すことができる だが効率と量はどうにもならん 投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを稼ぎ出さなくてはならないし、 それも十分な量が必要 まあその点でバイオ燃料は望み薄なんだよな。 発酵させたり絞ったりするのはどうも効率が悪いし、量も限られている。 藻ぐらいしか可能性は無いと思うが、 どうやって効率よく油を生産する藻「だけ」を育てるのか見当もつかん やっぱり木質バイオマスを効率よく使えるようにならなければ、 意味があるほどの量にならないんじゃないか?
食料の自給はなんとかなる 今の食生活を維持しようとすると無理だが、耕作転換や食事内容の変更でカロリー・栄養素としては今の人口でもまかなえる むしろ問題なのは、耕作転換までの2-3年の間の問題や 食料が輸入できないほどの事態に陥ったときに、その他の資源が輸入できるわけがないこと 食料輸入がとまったら燃料も確実に止まる 燃料止まったら食料の輸送ができなくなるうえに、上の方でも誰かレスしてたたが製塩がとまってアウト 食糧自給率を下げることはないし上げられるものなら上げれたらいいが、食糧自給率が問題の本質じゃない 貿易が止まることが問題 仮に燃料確保できても金属資源が止まったら製油や精製できなくなる 自然エネルギーの利用だって、そのための施設のメンテナンスには国外資源が必要 やはり危機耐性を上げることはできても、貿易が止まったら時間の問題になってしまう
いや全面的に貿易が止まることは考えにくいよ もちろん、幾つかの物資が不足することは十分考えられるから 海外依存度の高すぎるものは是正しておく必要がある エネルギーは今のところ大丈夫のようだが、 30 年後くらいになると判らん 穀物はもっと早いかもな 肥料は既に逼迫してきている まあどんなものも、エネルギーさえ潤沢にあれば何とかなったりするので、 まずはエネルギーを何とかすることだな
世界全体で見れば資源も食料も自給率100%ぴったりなんだから問題ない 国際収支も世界全体で見ればプラマイゼロだ
あまいな。食料自給率は地球規模では常に100%を下回っている。 そのマイナス分が餓死者としてあらわれているだけだ。
>>814 全面的に貿易が止まらない、つまり買う金があり、貿易路が維持できる限り、国家存亡の危機など発生しない
貧乏人が割り食ったり、供給不足の品物の価格が高騰したりするだけ
エネルギーとか食料をなんとかするんじゃなくて、金とシーレーン防衛の問題
貧乏な上に輸入が止まり、更に為政者が外交下手でチキンだったりすると海外領土求めて全面戦争になる
>>816 地球規模では、食料は4割以上の生産過剰
飼料生産とあわせると2倍超える
金が無くて買えない、輸送されず入手できないという人々が存在するだけ
飢餓は常に経済問題である、ってな。 つか、少子化少子化ってニュースを見てると忘れかねないが、地球の人口はまだまだ増加中;
>>817 それは極端な考え方だな
実際にはどうなるかというと、
供給が薄くなってくると買えはするが価格も高くなってくる。
それは原料高となって経済活動を圧迫するわけだ。
肝心のカネを稼ぐのが難しくなっていく
つまり資源の海外依存度が高いほど、外乱に弱いわけだな。
もちろん日本は外乱に弱い経済であっても何とかやってきたわけだが、
オイルショックも去年の原油高も長いことは続かなかったからな。
資源が逼迫して慢性的に原料高が続く場合にどうなるかは判らない
まあ、どこの国でも自国での農業生産の確保は当たり前なわけで。 農業不要論が声高に叫ばれる日本は特殊例だね。
今後食料生産は落ち込んで行くだろうからな。 まず、燐酸が底をつき始めてる。 アメちゃんの農業は大量に地下水とエネルギーを 浪費することによって成り立っているから、 今後は生産量がジワジワと下がっていく。 いつまでも十分な余剰穀物があるとは思えん。
そこでハーバー・ボッシュ法ですよ
>>820-821 他板じゃ「石油・肥料が自給できない日本には農業イラネ」な暴論はけっこうみるがな。
ではゆっくり死んでいくだけか?w 実はエネルギーも肥料も自給できるんだがね 単にコストがかかるだけで
で、実際太平洋戦争時には自給できてたのかw エネルギーも肥料も 取る以前に石炭や石油も絶対量が少なすぎ、コストが掛かりすぎて自給できないんだがね メタンハイドレートや波力発電なんて出来てもいないこと言うなよ?
あのころとは全然技術力も経済力も違う エネルギーは今の技術でも確実に自給できる ただカネと時間がかかるだけ 肥料はちと難しいが方法は有る
食料自給が出来るといった根拠をお聞かせいただきたい 多めに見積もる意味で平均男性の標準的なエネルギー摂取量は2500カロリーと計算して、127,767,994人の食料自給を賄う方法を頼む 参考に書いておくと2003年度の食料自給率は40%、日本の農地面積は467万ヘクタール、農業人口2500000人 油などを自給、肥料生産も問題があるとすると生産効率も下がるからその解決法も頼むな
そもそも日本が制海権を敵に取られるような末期じゃ制空権も敵のものだろう 機銃照射をあびながら枯葉剤まみれの毒物を匍匐前進で収穫するのか?
誤爆・・・でもないな
>>827 食料は難しい
不可能ではないが
エネルギーと肥料はできる
で、その自給出来るエネルギーって何よ
ちょっとググれば解る
で、なんなのよ
自家発電エネルギーとかでは?
エネルギーはソーラーと風力しぬほどがんばれ。 肥料の問題は複雑でな、土壌中のリン分を効率よく使わせる技術が開発中。 窒素はいいとして後はカリウムだがそっちはしらない。
「しぬほどがんばれ」で自給できるなら苦労しねーよ
もちろんバカには自給できないぜw できると思ってやれば自給できる。 できないと思えば自給できない。 今そういう状態
それなんて精神論?w
837「補給が足りない?根性でなんとかしろ!木の皮を剥いだり、兎を採るとか何でもできるだろう!」 なんだ、ただの帝国陸軍と懲罰大隊大好きっ子か
バカと精神論は違うぜ バカには理解できないかもしれないがなw
君って馬鹿だよね。 俺は馬鹿じゃないよ! やっぱり馬鹿だ。
自給できない→だからしなくていいっつーのは暴論。 エネルギーや肥料を自給できる国だって少ないからね。 とはいっても、日本の場合農地が少なく人口が多いという制約はあるから、 「一定以上の自給率の維持」あたりが落としどころだろうね。
結局、今の自給率から多少上げればいいんじゃないといった無難な意見に落ち着くんだな
多少とはどのくらいか? 少なくとも 60 % 以上にすべきと思うが、 それでも 1.5 倍だ
実際のところ、エネルギーを自給できない国は殆ど無いんだがね まあ海に面してないと辛いんだが、殆どの場合そういう国は余剰電力を生み出すことができる 物々交換方式でやっていけないことも無い
まあ、夢物語は置いといてw 使う量を減らせれば自給率は上げられるな。
さあ物資統制令と金属回収命令の準備ですよー。
夢物語でも何でもない エネルギー自給は可能だ 金と時間がかかるだけ
>>843-844 コメは100%として、その他作物全体で50〜60%
が妥当なところかと。
国内産業振興や環境保護の面もあるから、財政負担は当然だし。
>>846 ちなみに摂取カロリーは供給カロリーの7割ほど。
3割くらいは捨てているんだよね。
>>848 金と時間をかければ、海水から金やウランが採れるってのも嘘ではないが
>>850 それとは全く話が違う
今のところ海水からウランを取っても、使った分のエネルギーを回収できないはずだ
金は国内にも良い鉱山がある
しかし、エネルギーを自給するのに海水からウランを抽出する必要はない
もっと上手い方法がある
はいはい、わかったわかったw
>>849 捨てざるをえんものも有るな
たとえば酒を造れば大きなロスが出る
もちろん、酒は飲まずとも生きていける
しかしそうはいかんものもある
油を絞れば、その油のうち一割弱程度使えない品質の悪い油が出る
デンプンを作ればそれもまた残渣を出す
絞り滓は飼料や肥料になるのだが、油滓は殆ど使えない
魚等も同じで、そのまま焼けば無駄なく食えるが、
切り身にすればそれだけでロスが出る
これも家庭で捌けば、残った部分を汁ものにできるが、
生産と消費の場所が離れている以上、切り身を作って売るなとは言えん
>>849 1.5倍にするとして、農地は何処にあるんだ?
東京湾でも埋め立てるのか?水は足りるのか?地方都市の10個や20個潰すか?
山に畑はつくれんぞ。屯田兵でもおいて開拓させるのかね。
あと、野菜工場ってのも現実的じゃあないぞ。 昨年政府が水栽培と積層構造型野菜プラントの実験をやってたが失敗したのは知ってるよな? 唯一現実的なものがあるとすれば、生ゴミを集め適当に味付けして配ることぐらいかね。 魚の頭や肉を乾燥してペースト状にしてカロリーメイトのようにする。国民食総Cレーション化。 食いたくねぇ・・・実際やったら暴動モノだな
>>855 名前はソイレントオレンジか?いずれソイレントグリーンだな。
まず休耕田を復活させないとな 目一杯米つくれば一割くらい押し上げられるだろう それから裏作の麦な これは結構な量が作れる それで 2 割くらいは上乗せできるんじゃね? 消費量を減らす策としては、 畜産と魚の養殖の制限だな バカみたいに餌を食う高級和牛なんぞ要らん、赤身で良いだろ 牛を毎日食う必要はないさ 養殖ブリも養殖鯛も養殖平目もいらん、あんなマズイもんが食えるか 高級魚なんぞ一年に数回食えば十分だ
しかしそれを良しとしない舌の肥えた人間達はこぞって海外から購入し、自給率向上構想は自然消滅しましたとさ。
もちろん農家に補助金を出し、高率の関税をかけて対処するw
米の生産量はピークで 1,400 万トン、今 1,000 万トン しかし、もうこれだけの生産能力は無いだろうな、 だいぶ田んぼが潰されてしまったし それでも 2 割増しくらい期待しても良いかもしれん
農振農用地区域内の農用地面積は439万7,804haで、そ のうち耕地面積は407万5,114ha、耕作放棄地は15万3,151ha、採草放牧地は16万 1割上げるだけでも大変だなw根性でなんとかするからいいのかw それとももっと上手い方法があるといって具体案も出さず逃げるのかw
>>859 は物資は有限であるが精神力は無限であるので、
金属回収、勤労奉仕、食料制限、計画停電などを駆使すれば
うまくすれば日本国民全員を数年は飢え死にさせないで
いられる可能性があると訴えているのです。
>>864 精神力は無限って、どこの旧軍だよ
実際には精神力も限度があり、必要な物資がないとすぐ枯渇してしまう
何も食い物を全部まかなえと言ってるわけじゃない 僅かな国際相場の変化で右往左往するような自体は避けるべきだと言ってるだけだ 1 割はわりと簡単に上がる 単に米を増産すれば良いんだからな そこから先は難しい 特に麦の品種改良や栽培技術を放棄してしまっているのがまずい 他所では 50 年前の 2 倍 3 倍それ以上の収量を上げているが 日本は止まったままだ 近年僅かに北海道で増産の試みがなされてはいるが
必要なのは根性でなくて国民の合意形成だな まず馬鹿に道理を教えなくてはならない なかなかに難しいことだ
>>867 馬鹿というのは「精神力は無限」とか言ってる奴のことか
米、余り気味で減反真っ最中なんですけど 農水省は在庫もいっぱい古米処理に頭を痛めてるな、増やしてどうするんだ マスコミ煽ってコメブーム意図的に造りださせる方が先
馬鹿をあやつるにはマスコミが一番だからなー 謝金どうのこうのより、飢え死にするぞーと流してもらおうか?w
平成のコメ騒動再来させる気かよ しかもどうせ一過性で終わるのに
日本の借金キャンペーンはもう10年以上続いてるじゃないかw
普段からテント生活を心がけておれば大地震も怖くないということだ
農林水産省もテレビで宣伝を流せば良い
>>874 経費の割に明確な成果があがっているのかどうか…。
それに最近は役所も宣伝費あたりは削ってるみたいだよ。
簡単だ 僅かな時間で良いから、政府関連の広告の放映を義務づければいい もちろんその分は放送局がもつ
えぬえっちけーがあるよ
回りまわって結局今のままでいいじゃないといった答えになる 最初から判ってたことだな
>>878 いや、今の技術でエネルギーは自給できる
それほど難しくはない
金属は目減りしていくので自給は殆ど無理だが、
農業に金属ってそれほど要るか?
一番の問題は燐鉱石の枯渇かもしれん
>今の技術でエネルギーは自給できる なんのことやら知らんが、現実に日本のエネルギー供給の3%でも おぎなってくれれば、話をきいてやってもいい。
できるできると言い続ければできると思ってる人っているよな 論理的な話し方ってものを知らないんだろう
>>880 トラックや電力。これらに金属は欠かせない。
まさかこれが無くても農産物を全国に配送できるなんて言わないよな?
>>884 そりゃトラックや発電機に金属は使われているが、
消えてなくなるわけじゃないぜ
確かに磨耗していくが、それは僅か
重い発電機を現場に運び、電線を敷設し、重機を動かし工事をする 全部人力や牛車でやるのか
あー、なるほど あらゆる機械の金属資源が100%リサイクルできる前提なのねw どんな超未来社会だよそれ 現実にはアリモノの修理にも新規生産にも資源が要るんだがなぁ…
国内で出るくず鉄は年々量が増していてね、重要な資源として認識されつつある。 もちろん新規に入ってくる鉄が少なくなれば更新も減るだろうが、それでも膨大な量あるのは間違いない。 どこまで活用できるかが問題だがw
もちろん 100 % なんて無理 だけど相当もつんだよ、数を数えられないヤツは 瞬時に無くなってしまうような気がするだろうけどなw
>>889 ほう。どのくらいもつの?
数を数えれるならわかるよな?
自分で数えろw 金属の心配をするのは後回しだということが解るはずだ
やっぱり具体的な話は出ないんだな 「できると思えばできる。できないと思えばできない」 「相当もつんだよ。具体的にどれくらいかは書かないけど」 …これなんて頭の悪い精神論?
くず鉄なんて使っても再利用にかかるコストを考えれば
>>885 のような「ほぼ自給」状態に持っていくのは夢のまた夢
エネルギーが無限にあるなら多少は有効に使えるだろうが
馬鹿はできないというだけで、なぜできないかを言わないなw 何一つ具体的な話を出さない
>>893 誰も自給できるなんて言っていないだろう?
年5%のリサイクルで生産の3割賄えているのだから、輸出入が止まってもいきなり金属がなくなるわけじゃない。
生産品数で計算した場合。 90パーセントの新品材料を使って10パーセントの再生紙を使ってもそれは 「リサイクルな」再利用品一つとして数えられる。 ペットボトルやトレーが海外輸出され、日本では資源ごみが集まらないと嘆いた 会社が潰れてるのは当然考慮に入れてるんだよな。 3千万トンの中に不純物が大量に入ってるのは理解してるんだろうな。
もちろんそれは理解した上で言っている。 アルミなんかはその辺が酷い。
今でも製鉄所でくず鉄が混ぜられてるが、 生産物はリサイクル品に分類されて無いだろ そんな事してたらほぼ全ての鉄製品がリサイクル品になっちまうw
原料レベルの話なんだが。
だから3千万トンの中に不純物が大量に入っているということは無い
>>885 >>896 >確かに磨耗していくが、それは僅か
>輸出入が止まってもいきなり金属がなくなるわけじゃない。
輸入が止まった時点で全てのトラックや機器が新品ではないのだから
中には故障や事故で修理や買い替えが必要なものも輸入停止の前後で出てくる
そういったものも含めて現在の日本では年何千トンもの鉄を消費している
鉄が3割程度しか手に入らなければ、トラックや機器はどんどん数を減らすことになる
最悪、戦国時代までもどってやり直しなんて事も……
>>903 さすがにそこまで酷くは無いだろう
輸入停止による経済的影響の方が怖い
>>902 永遠に輸入が止まったままでも問題ないと主張した記憶は無い。
俺の書いたの本当に読んだのか?
>>906 「磨耗分だけで済む」というのがありえない、ということを説明したのだが?
どのくらいの期間の停止を考えているのか判らないが、経済的影響を考えないとしても
年何千万トンの鉄が消費されていることには変わらず、それらが無くなれば
その分のトラック、機器が減少することになる。
>>906 で、最後は日本国民餓死しろというわけですね。
石油・金属・希少金属・食料・飼料用作物・肥料・・・ そのどれもが自給できてないのが現在の日本なんだな。 一応金融資産はあるみたいだが、島国貿易国家なんだし、完全自給はやっぱりありえない。 まぁ、それでも食料、作物関係に関しては万一の状況の時、国民の生命線にもなるものだし、 耕作放棄地の再活性等で60%以上に上げて欲しいところだけど、それでも100%は無理なんだから、 そういう万一の状況を防止できるような外交や防衛力のパワープロジェクション能力を強化すべき。 もちろん、これは万一の状況になった場合でもその状況を打開するためにも使えるわけで。
農水省三兆都道府県一兆市町村一兆あわせて五兆の予算で五割どころか四割も切ってるのに? 自給率なんてゼロでいいからその予算で海自を三倍に増強して残りで備蓄でもした方がマシ
だいたい敵に制海権制空権を取られるような末期的状況で農業なんてできんのか? 機銃掃射を浴びながら枯葉剤まみれの毒物を匍匐前進で収穫するんか?
>>907 それで何年もつ?
お前の言ってるのは、
ピラミッドはやがて風化して無くなってしまうというのと同じだ
>>907 その通り。
だが輸出入が止まった時点で全ての供給が絶たれるわけじゃない。
国内から出る大量のくず鉄を忘れるな。
俺はそれを言っているだけ。
914 :
907 :2009/01/29(木) 20:52:57 ID:???
俺の主張には重大な欠点が2個あるのに、912も913もそれを指摘しないとは
(913はかすってるけどね)
912に至っては2個の欠点のうち1個を欠点でなくする内容だったりする
>>912 未だに「磨耗分だけ」と思っているからピラミッドの例を出すんだろうね
ピラミッドは故障や事故で消えることは無いが、トラックや機器は故障や事故で使えなくなる
それも年に大量に
つーか、何年って、何年間も鉄が輸入できなくなったら日本はかなり酷いことになるぞ
>>913 くず鉄は3割しか供給できないのだから、当然足りない
>>914 輸出入が止まっている非常事態にいつもどおりの分量を生産したりはしない。
だって輸出が止まっているのだから、作ったものを売りにいけないもの。
手持ちを循環させるにしても減耗はしていくが、輸出があるときよりは速度が遅くなる。
916 :
907 :2009/01/29(木) 21:46:03 ID:???
>>915 お、ようやく欠点その1を指摘したか
そう、輸入が止まった状態では輸出も止まっている可能性が高く
その場合、輸出製品用に使う金属を転用すればとりあえずは国内で使う分は足りそう
まあ、輸入した鉄のどのくらいを国内向けに使っているかは調べてないが
輸出製品が作れないと、それを仕事にしている人たちは大変なことになるが、
それは今回の話題とは違うので考慮しない方向で
さて、もう1個の欠点はわかるかな?
さぁ、そろそろ鉄の話は止めて農業の話に戻ろうかねw 当面は麦の増産と米をどうやって守るかという話になると思うんだが、 それはどうやって補助金を出すかという話になるんじゃないかな 関税による調整が難しくなってきてるからな 食管も姿を変えていくだろう
鉄と麦、後は羊と粘土と木材か。 【卓ゲ板に帰れ】
鉄の話はもういいってw
日本にとって主要穀物ってのは米麦大豆だからな 米はまだ大丈夫 麦は生産余力は有るが、誰も買ってくれない 自給率僅か 5% の大豆は難しい。ただし、大豆の 7 割くらいは食用油用として使われる。
日本の麦はパンに向かないというからね うどんならいいのかもしれないが
うどんも輸入小麦なんだなこれがw 讃岐うどんはオーストラリア産小麦が主流 結局品種改良さぼってるだけじゃないの?
やっぱコストの問題か 「国産小麦使用の讃岐うどんは、味は同じで値段は2倍」とか
讃岐うどんの場合はコストだけじゃなくて オーストラリア産の方が使いやすいという事らしい 日本のうどん向けに品種改良したんだと 結局日本の品種の方が負けてるんだな
>>918 食管法はもう無い。今は食糧法ね。
最近出た環境ネタの架空戦記で食糧庁がまだある設定だったのには流石に驚いたw
>>923-925 品種適正とかは負けてない。
ただ、規模が段違いなんだ。
>>926 >最近出た環境ネタの架空戦記
架空戦記と環境ネタの接点が思いつかない・・・
>ただ、規模が段違いなんだ。
つーことはうどん用に関しては品種は同等でコスト面で豪州産が有利ということか
同じ品質なら安いほうを使うし
讃岐うどん用の品種は香川以外に出してないんだよ ブランド化して付加価値を付けようとしてる その品種もオーストラリア産に比べて製麺が難しいようだ 収量は少なめで肥料は多め 規模はともかく、やはりもっと良い品種が欲しい
普通にきしめんの方がうまいと思う。
>>927 子竜蛍の「地球クライシス2012」だった。
大量にあるからその分ブレンドで最適なものを数多く…ってやつ。
吉野家がアメリカ産牛肉を使い続けるのも同じ理由。
>>928 ブランド化による高付加価値も悪いことではない。
コメみたいに赤字生産できるほど小麦は使い勝手がよくないからしかたない。
もちろんブランド化の全てを否定するつもりは無い 付加価値によって初めて経営が成り立つ構造なのだから、 値段を吊り上げる事はある程度しかたない しかし、一方でそれは日本人の食をいびつにしてもいる しまいには病気の牛や脂肪でドロドロになったハマチを食わされる事になるわけだw 小麦の囲い込みは何を生むだろうか? 本来安い食い物であるはずの讃岐うどんがどんどん値上がりしていくのか? あるいは新しい品種が出ることを妨げる結果になるのか? 基本的に農業は儲からないという現実があるから、 この問題は簡単ではない
sage
933 :
名無し三等兵 :2009/02/21(土) 09:12:19 ID:tP7x4hd2
農業法人を初めて黒字化できた土建屋さんって居るのか・・・?
さてどうかね? 土建屋と言っても、そこで働く人間は農家のやつだったりするしな。 農業をやっていく技術という点では問題ない。 しかし、普通の農家に比べて儲かるかというと、 そんなことは無い。 これで経営者が冨を集約しようとすると、 下っ端は普通の農家より貧乏という事になる。 その状態で上手く土地と労働力が集まるとは思えんが?
そうだよね 専業農家として食っていけないから、多くの農家が土建屋で働いてるんだ よほど大規模な農地でないかぎり、会社としてやってけるだけの利益は出せない
なんか裏があったりするんだろうか…
うーら うーら べっかんこー 裏なんて無いっしょ 何か食い扶持になる仕事は無いかとオロオロしてる斜陽産業である建築業から 口八丁手零丁なコン猿タントが銭を掠め取るために農業ビジネスなんて言い出してるだけ
単に旗振り役が現場を知らなくて夢を見ているだけだろう。
失業対策
国が下水汚泥からリンを抽出する設備の開発をするそうですね
まあ資源確保の多様化という意味で有益だろう。 植物の必要とするリンは茎とか葉とか根の部分まで含むが、人間の排出するリンは 基本的に植物の食用とした部分だけになるので、それでリンの需要の大部分を まかなえるというわけにはいかないとは思うが。
>>941 開発するそうですねっつーかもう出来てるしやってとこあるし
>>942 下水中のリンを全部回収できても何%にもならないっぽい
むしろ
>>942 の観点から行くと、リンの回収技術としては、米なら
刈り取った後の藁とか、脱穀した後のもみがらとか、そういう部分からの
回収の方が効率は良いと思う。
ビタミンとかに組み込まれているリンを、どのようにリンに還元するかは
大問題だが。たぶんバイオ燃料とかで炭素を抽出する過程とかも同時に
組み込んで、溶解工程を共用化するとかしないとコスト的に割に合わんと
思う。そうやってもコスト的に合うかどうかは分からんが、しかしリンとて
リン鉱山とかは無尽蔵の資源ではないしな。海洋とかで希釈化されて
存在しているという意味では無尽蔵の資源ではあるのだが。
基本的にリン→植物→ビタミンとか→動物→リンの循環ではあるわけだし。
・有機農業の発展型、超高速肥料発酵 ・土壌中のリンの高効率再利用 ・膨大に堆積している海底のリンを吸い上げる技術 ・海水中のリンを低コストで回収する技術 大穴としては ・エネルギー生産のブレイクスルーによる水耕栽培の低コスト化 ・分子生物学のブレイクスルーによる超低コスト食糧生産 まあこれらが実現したら経済とか国家とか戦争なんかの意味合いが根底から揺らぐけど
やっぱり魚のカスをうまく利用しないとな 昔使ってたグアノだって海鳥の糞だし、それは元は魚だろ 今でも大量の魚を消費してるし、 捨ててるカスがそれこそ山のように有るはずで それを何とか上手く利用できれば
だから足りねっつの
>>947 足りないとは言っても、別に需要の全てを満たす必要があるわけでなし、
リソースの確保とはまた別の話だろ。
ここで重要なのは需要を満たせるかどうかではなくて、採算に合うかどうかだ。
仮に採算が合うとして、それ、このスレ的にどういう意味があるの?
>>941 からの流れだからなあ。
てかこのスレ自体が農業政策・農業技術を語るスレになってるし。
>>941 からの流れは、リソース確保の話だと思うんだけど。
下水汚泥と製鉄スラグへ流れていくリンは輸入リン鉱石の総量に匹敵するそうだぞ。 全部回収は無理だろうが、半分も回収できたら凄い。 一割くらいの回収でも十分意味がある。 それに漁業廃棄物の分を合わせてどうなるか?
だーからねー 鉄も食糧も入ってこない輸入停止下じゃ、廃棄されるリンの量も大幅に減るの 今の廃棄量で考えてどうすんだっつの あれで何トン、これで何トンいけるから、とかじゃなくて 循環させる方法を考えなきゃいけないわけよ
いやいや、ちゃんと考えようぜ。 鉄はリン鉱石より可採年数が多いんだぜ。
可採年数?どういう想定の話をしてるんだ?
リン鉱石が枯渇して、かつ、
>>945 のような技術が開発されてない状況下か?
それなら尚更日本には入ってこないだろうよ
算数できない奴はダメだな
算数っていうか、量を捉えようとしない奴な。 「肥料が輸入できなくても有機肥料がある」 「農地土地なんて耕作放棄地がいっぱいある」 アレがあるコレがあると適当な要素ばっか挙げて 結局それらがどれだけのものになるか、全然考えてない。
需要を全てまかなうという前提条件である必要はないでしょ。 需要の数パーセントしか賄う能力がない、しかし採算面では妥当性があるという ことなら開発する必然性は十分あるかと。
というかそんな突き詰めた話がしたいなら論文でも書いてしかるべきところに発表してればいいのに
むか〜しむかし、食料自給率三割の英国ではかえって戦前よりも栄養事情が改善したが、自給率八割の日本はそこら中餓死者だらけになりましたとさ。めでたしめでたし
まあ、資源確保の多様化が必要とは言え、本当に全世界から 資源が入らない状態になったら干上がるのはどの国も同じだろ。 自国の資源だけでなんとかやりくりできるのってアメリカだけじゃない? まあ東南アジアも政情が安定すればいける国は多いかもしれんが。
>>957 それは足りないと言う方にも当てはまるな
足りない足りないと言うだけで、
どのくらい足りないか言うやつはめったにいない
963 :
名無し三等兵 :2009/03/20(金) 14:26:28 ID:13QndRmJ
農水省曰く、自給率100%にした場合、肥料と石油を輸入出来たとしても 養える人口は8000万人程度、輸入できない場合は6000万人程度だとか。 ほぼ完全な自給体制の江戸時代の日本人口3000万人。 当時と比べて農業技術が発達したとはいえ、肥料等が使えない農法だと 米の収量は二倍もいかないし、芋は連作障害が起きるしで 果たして本当に6000万人も養えるかどうか。 まあそれ以前に、終戦直後みたいに農家が食糧売り渋りまくるだろうから 1億2000万人分以上あったとしても餓死者続出だろうね。
964 :
名無し三等兵 :2009/03/20(金) 14:34:03 ID:13QndRmJ
リン酸化学肥料に関して言えば、施肥されたリンの内、8〜9割は土に食われてしまうから 下水中のリンを100%回収してを作ったって、到底足りない。 結局有事の際は有機農業化せざるを得なく、それだと今の農家がどれだけ役に立つか疑問だ。
日本の土は既にリン酸との結合力が弱くなっているよ 土に食われるということは、土の中の物質と結合するということで、 リン酸と結合した物質はそれ以上リン酸と結合することはできなくなる もちろんこの結合した物質は不溶性なので土中に長く残り、 他からリン酸との結合力が強い物質が補給されることは無い。 日本の場合、火山灰を母材とする黒ボク土と呼ばれる土地結構有り、 これが長らく稲作等の伝搬を阻み、近世まで工作不適地として残ってきた。 そのような土地は確かにリン酸の 9 割を吸収する。 しかし、高度経済成長期を境にして、 土壌改良策としてリン酸による大量施肥が行われるようになり、 すでに半世紀ほど経っている。 この状態では、土壌のリン酸との結合力は非常に弱くなっており、 すでにかなりの土地がリン酸過剰となっている。 そこで過剰に施肥されたリン酸は水に溶けて流れて行ってしまうか、 植物が利用可能な状態で土中に蓄積するかということになる。 おそらく収穫量に影響を与えずリン酸肥料の量を半減することが可能であろう。
さて、リン酸肥料の量を半減するとしたら、 下水からの回収と製鉄所からの回収が 100 % なら、 全量をまかなえ余ってしまう計算になる。
>>965 >おそらく収穫量に影響を与えずリン酸肥料の量を半減することが可能であろう。
ちなみに半減できるというソースは?
リン酸の量を減らせるかもしれないが現状の半分というのは減らしすぎでないかい?
半分でも多いくらいなんだよ
>>968 つまり、現在の日本の農家は、必要量の倍以上の肥料を使っていると言うこと?
肥料代の節約とか、日本の農家は考えないのかな
最近肥料が馬鹿に値上がりしているので、 何処でも減らす試みを始めているようだ 一割二割はすぐ下がるんじゃね? そっから先は、細かく土壌の状態を測定していかないと上手くいかんかも お手軽に土壌の状態を測れる試薬等売れるかもな
>>966 随分と農家を馬鹿にした意見だが、仮に化学肥料を半減させられたとして
・現在の、日本人口を到底支えきれない農業生産量ですら、リン酸肥料使用量数十万トン
・水に溶けて流れていったリンは当然下水を通らない
・鉄鋼スラグからのリン肥料は実質的に輸入肥料
何をどうやったら「全量をまかなえ余ってしまう計算」になるのか詳しく教えてくれ
そのくらいググって調べろよ ちゃんと計算してる奴が居るぜ
>>969 施肥を抑えるということはそれだけ品質(見た目)と収量を低下させるんだけど。
>>971 輸入食糧の肥料成分はそのまま下水に流れているわけで。
コストは別としてその肥料成分を回収しないと完全なサイクルにはならないんだよね。
農具と武具についてここで話題にしてもいい?
たしか、それもこのスレの範疇かと フス戦争の話題でもするのかな
>>972 ぐぐってみたけどそれらしきサイトが見つからない
できればURLか検索ワードを教えてほしいな
個人の妄言のソースなんかいくらぐぐったって出てくるわけなかろう
探し方へたくそだなw
981 :
名無し三等兵 :2009/03/22(日) 15:11:24 ID:VKzmjMIZ
教えない=実はそんなサイトが無く、ただの妄言 ということでいいか
>ググって調べろよ キーワード無しでこう言うのは 逃げ口上w
発狂して暴れられたらうざいから あんまし追い詰めんな
>>973 日本人は魚を食わんのか?
考えが浅いな
魚を食うから肥料がいらんのか ついに発狂しちゃったみたいだなw
確かに魚を食うと、魚は海からの回収物だからリンの原料のビタミンの供給源としては 陸上以外のところから来ることになってある程度のリンの加算にはなるけれども、 それにしたところで米の何倍もの魚を食うわけでもないし、植物はリンを食用になる部分 以外のところにも使うが人間の排泄する部分はあくまで植物の食用になる部分を原料と したリンの供給量にすぎないので、やはり全然量としては足りないと思う。
魚介類のリンの含有量なんて、0.3%くらいだよね? 何トンお魚とれば肥料自給できるのかな? 輸入が止まるような非常事態下で、何トンとれるのかな?
>>986 やはり馬鹿だったかw
回収できなかったリンは海へ流れていく
海の生き物は海中のリンを使って育つ
それを人間は海から上げて食い物としているわけだ
食ったものは最後には下水へ流れていく
もっとも、廃棄物となって食われない部分も多いがね、
それはそれで利用することができるわけだ
>>988 極端な例を持ち出すのは詭弁の常套手段
輸入が完全に止まるような事態なら、どんな国だって倒れるだろうよ
>>987 農業廃棄物中のリンは再利用されるので主要な部分としては考えなくて良いよ
>989
海に流れたリンは生物が回収しきるワケじゃなく
海底に堆積するのよー
>>990 ワーオ
要するに自給できないって事じゃん
>>989 海産物のリンを使うなら魚粉や干鰯をとっくの昔から使ってる訳だが
そしてこれペルーからの輸入なんだなw
>回収できなかったリンは海へ流れていく 海の生き物は海中のリンを使って育つ それを人間は海から上げて食い物としているわけだ 食ったものは最後には下水へ流れていく 久々に見たらまた香ばしい人が来てるみたいだな そんなもの書かなくても知ってるから数字を出せよ 自然界全てのリンを回収するつもりかw
自然界全てのリンを回収することなんてできないしする必要もない。 リンは循環してるわけだから。下水や農地からまた海にも流れるわけだ。
>>995 下水や農地からリンを回収する手段として下水回収と製鉄所からの回収が 100 % なら、
全量をまかなえ余ってしまう計算になると
>>966 が書いていて突っ込みが入っているんだがどう思う?
>>995 循環してようが、その循環量が必要量より少なかったら意味が無いのだが
結局、数値を挙げてるサイトは紹介してくれないし
>>995 その逆も言える
下水や農地を通らずに流出するリンもある
だから何?としか答えようがない
リンの話してたのか 畜産の年間の廃水に含まれるリンが日本の耕作地に毎年投下されるリンに 匹敵する量だという これを、廃水ににがりを加えボコボコとばっ気してやってステンレス金網にリン酸アンモニウムマグネシウム(MAP)を 結晶させる、という方法で、1年で半分ほど回収出来たという研究はある これに、人間の生活排水からの汚泥と、鉄鋼生産で出るリンを加えれば 何とか年間の投下量を超えてくれるかどうか?という議論がされかけてるみたいたが、 とにかくリンは土壌に可用態の状態で留めるのが難しい物質だしなあ 一部の耕作地ではリンの量が上限になってしまっているという話だが
鉄鉱石は、鉱石の中でも非常に豊富な方でな リン鉱石よりは 10 倍長持ちする
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