1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 00:34:45 ID:???
2ゲット!
ぱんつぅ♪ぱんつぅ♪
3 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 00:39:32 ID:???
4 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 01:21:49 ID:wc23VTIB
いきなりスレ違いだが、広まらなかったもの。
イギリスでは、第二次大戦時に、代用食として鯨肉の普及を図ったが、
極めて不評に終り、人によってはジャガイモのステーキのほうがマシと言ったとか。
5 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 01:23:22 ID:???
日本では派遣兵士やアルバイト兵士の間でトップバリュヌードルが大流行
6 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 01:56:32 ID:???
アルバイトあんのかよ!
時給幾ら?
7 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 03:37:13 ID:???
近代軍事技術の粋「オレンジジュース」
壊血病による損耗を決定的に回避できるよう
になった。
8 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 03:46:44 ID:???
湾岸諸国じゃオレンジジュースが日本の一大名産品になってるそうで。
昔から流通していた酸味の強いメリケン製と違い、甘みがあってマイルドなんで大好評なそうで。
アルコールがご法度な土地柄なんで、良質なソフトドリンクの流通は死活問題なそうな。
9 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 09:05:14 ID:???
>>8 「みかんジュース」じゃないの?
戦前でもみかんの缶詰は海外でも好評だったそうだが。
10 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 09:44:50 ID:???
>>4 「イギリス」と書いてあるだけで、単にまずかったのを食材のせいにしているのでないかと疑ってしまうw
11 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 11:48:01 ID:???
>>10 いや、たしかにほとんどの鯨肉は十分な血抜きがなされていない為、
美味しくないんだそうだ。
12 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 13:12:42 ID:???
地球上の動物たちが次々に滅んでいく中、最後まで生き残るだろうと言われているゴキブリ。
人間も、いざとなったら、ゴキブリを食べなくてはいけない日も来るかもしません。
いろいろな環境問題もあるし、その味について知っておくのも大切なことかもしれません。
(笑)たしかに、猫も吐き出すほど、ゴキブリはまずいらしいですが…。
しかし、ものの本には、「油で揚げて、すり下ろして、粉にして飲むと喘息(ぜんそく)が治る」と書かれています。
民間療法に使われているほどですから、食べられないことはないと思います。
実際、試食してみた人(なんと、実在したのです!)の話によると、カラッと揚げた「ゴキブリの唐揚げ」は、ほとんど味が無く、魚のしっぽの唐揚げといった感じだったそうです。
口に入れると、すぐに形が崩れて、シャリシャリ感が口の中に広がったといいます。そのまま飲み込むと、のどに突き刺さりそうですが、よく噛むと、なかなか香ばしい味がするそうです。
ところが、「ゴキブリの天ぷら」の場合は、火の通りが甘い分、生の味がきついといいます。
(想像して下さい(笑))
まず、口の中に入れると、舌ざわりで、体のどのあたりか分かってしまうらしいのです。
すると、ゴキブリの姿が脳に浮かび、吐き出しそうになったそうですが、それでも思い切って噛み砕くと、カビ臭いというか、ホコリ臭いというか、それをもっと強烈にした臭いが、口の中いっぱいに広がったそうです。
理屈からいっても、ゴキブリは臭腺(しゅうせん)が発達しているので、独特の臭いがきついのです。
これが、口の中に広がると、人並み以上の根性と気力がなければ飲み込めないに違いありません。そして、まさにゴキブリを食べているとした思えない味が口いっぱいに広がってくるはずです。
13 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 13:14:01 ID:???
中華じゃ喰う地方あるんじゃ?
14 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 20:23:55 ID:???
なにせ中華だしな
15 :
名無し三等兵:2007/07/24(火) 02:39:16 ID:???
何でも食うために発達した中華料理の技法の広さは想像を絶するしな。
16 :
名無し三等兵:2007/07/24(火) 12:24:11 ID:???
17 :
名無し三等兵:2007/07/24(火) 17:54:19 ID:???
凌遅辱死の刑とどっちが楽かな
18 :
名無し三等兵:2007/07/24(火) 19:55:04 ID:???
勇午みたいだな
19 :
名無し四等兵:2007/07/25(水) 15:06:04 ID:???
研究家の話では、ゴキブリは雑食性のため、
食用にする直前に、食べたい味付けの食品を餌にすることで、
いろいろな味付けができるそうです。
ちょうど腸詰か餃子のような感覚で、揚げたりすると美味しいです。
20 :
名無し三等兵:2007/07/25(水) 17:06:02 ID:x+rrKSgM
広東料理でゲンゴロウ食うのあったよな。
形から入るなら、まずソレを試す・・・
オレは腹一杯だから、勇者に任せる。
21 :
名無し三等兵:2007/07/25(水) 17:14:42 ID:???
川海老の天ぷらみたいなもんだそうですが....俺は好きじゃないけどw
22 :
名無し三等兵:2007/07/25(水) 17:31:53 ID:???
ゲンゴロウは日本でも地方によっては食用にされるそうだ。
さほど珍奇という訳でもない。
23 :
名無し三等兵:2007/07/26(木) 04:39:04 ID:???
>>8 愛媛のポンジュースなんか今じゃバレンシアオレンジ混ぜてるぞ
昔は余ったミカンをなんとしてでも売ろうと頑張ってたけど、頑張り過ぎ
24 :
名無し三等兵:2007/07/26(木) 04:54:28 ID:???
>>20 「中国人はゴキブリも食う」という誤解はアレが原因らしいね>ゲンゴロウ料理。
中国名で水ゴキブリなんで。
さすがに雑食性のゴキブリは味にムラがありすぎて中国人も食えんと思われ。
ゲンゴロウは肉食なんでその点安心できる。
25 :
名無し三等兵:2007/07/26(木) 21:05:17 ID:???
>>19 米に湧く虫は米しか食べてないので、
食べても大丈夫、米の味しかしない
by農家の婆ちゃん
26 :
名無し三等兵:2007/07/26(木) 21:27:55 ID:???
27 :
名無し三等兵:2007/07/26(木) 21:30:21 ID:???
タイはタガメを揚げたものを食べるんだったっけ。
28 :
名無し三等兵:2007/07/26(木) 23:47:20 ID:???
ごめんなさい・・・長野じゃ
ゲンゴロウもタガメもカイコもボクトウガも
クロスズメバチもスズメバチもミツバチもクマバチも
ヒゲナガカワトビケラもチラカゲロウもヘビトンボも
カミキリムシもアブラゼミもミンミンゼミも食べます・・・
他にもまあ色々と・・・・
29 :
名無し三等兵:2007/07/26(木) 23:54:05 ID:???
内陸じゃ動物性蛋白質取るの大変だったろうからなぁ
30 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 02:12:00 ID:???
海の上でも、新鮮なビタミンをとるのが難しかったから……カンパンにいる虫を……
31 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 05:46:22 ID:???
滋賀ではイナゴの佃煮を食うよ。
32 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 07:26:21 ID:???
南方では蝿の幼虫を食うよ
(´;ω;`)ウッ…
33 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 08:38:52 ID:???
辻〜んは人間食うよ
34 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 09:29:18 ID:???
35 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 10:06:32 ID:???
┏━━━━━━┓
┃丑の日特売中┃
┃国産ウナギ. ┃
┃お買い得!!┃
┗━━━━━━┛
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽリリリリリリリリリリリリリリ
{ニうニ}| ζζ _/ 支\|
{ニなニ}|/####/(=(´∀`) <安くて美味いア・・・デスヨ〜
{ニぎニ}|‖从‖(つ-■■-
ヽ三ノ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
"┗┛"""""""""""""
36 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 18:08:43 ID:???
37 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 20:13:44 ID:???
今年の夏、産地偽装鰻が問題化する悪寒
38 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 20:19:29 ID:???
俺はハモの湯引きが良いな。
39 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 22:48:36 ID:???
まあ、ウナギがレッドデータブックに載る日も遠くはないかもね。
40 :
名無し三等兵:2007/07/28(土) 00:09:03 ID:???
ウナギは・・・タレとご飯だけで十分なのだが。
ウナギ自体には特に興味が無かったり。
何しろスーパーで買っても店で食っても当たり外れが酷くてねぇ・・・
あ、浜松ならぬ岡崎で食べたウナギはおいしかったな。
41 :
名無し三等兵:2007/07/28(土) 17:26:30 ID:???
明治時代の長野県の聯隊の兵食でも鰻飯ってのがあったな。
他の日の食事は野菜や豆と牛缶の煮付けとか、
煮魚だけとか、大正や昭和の兵食と比べると
けっこうしょうもないメニューだが、
この夕飯だけは際立って豪華に見えた。
ダムや河口堰の無い時代にはウナギなんていくらでもとれたと、
利根川沿いの川魚屋さんで聞かされたよ。
ちなみに江戸前の鰻ってのは、いまの中央区近辺でとれたものだけ。
日本橋あたりのヤツが最高あつかいだったとか。
多摩川とか中川とかだと旅鰻と呼ばれ江戸っ子には蔑まれたとか。
42 :
名無し三等兵:2007/07/28(土) 18:49:39 ID:???
たべごろマンマで鰻をあつかってるぜ
43 :
名無し三等兵:2007/07/28(土) 19:03:37 ID:???
>>35 そうかそうか。
「丑の日特売 中国産ウナギ.お買い得!!」
と読むんだな。
鰻かぁ、釣りに行きてぇな
>41
今でも京浜運河で釣れるんだよ、鰻
食べる気にはなれないが
中国産と比べてどっちが安全?
47 :
名無し三等兵:2007/07/29(日) 10:41:40 ID:???
______
_[ 激安うなぎ ]_
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽリリリリリリリリリリリリリリ
{ニうニ}| ζζ _ _ |
{ニなニ}|/####/( ゚八゚) | お兄さん・・・安全なウナギ食っていけアル!
{ニぎニ}|‖从‖(つ-@@@
ヽ三ノ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
"┗┛"""""""""""""""
ウナギと言えば、南方のどっかの島で、
島では神聖視されていたオオウナギを蒲焼にして食べちまったものだから、
友好関係が崩れてしまったという事例を聞いたことがあるな。
別の島では、穢れたものとされていたウナギをやっぱり食べてしまって、
すっかり尊敬を失ってしまったという話もあった気がする。
49 :
名無し三等兵:2007/07/29(日) 19:26:57 ID:???
鰻ってヨーロッパでは卑猥な物とされてるらしいな。役所公司主演の
「うなぎ」がカンヌで上映された時、そんな話がTVで紹介されてた。
まあ、あの映画で主人公の奥さんが浮気する場面は、たしかにそのとうり
だったが。
イギリス名物ウナギのゼリーよせも卑猥なのかどうなのか。
50 :
名無し三等兵:2007/07/29(日) 20:40:48 ID:???
スペインにも鰻の稚魚のオリーブオイル漬みたいな名物があるよな
51 :
名無し三等兵:2007/07/29(日) 20:52:38 ID:???
eel pie
52 :
名無し三等兵:2007/07/29(日) 23:12:48 ID:???0
>>49 あちらじゃ古代ローマの時代から鰻は大ご馳走だぜ。
ただ、精がつく(土用の丑の日もそれだよな)食い物だって認識は同じらしい。そこにあのぬるぬる感が加われば、卑猥ってのも判らんではない。
53 :
名無し三等兵:2007/07/29(日) 23:17:23 ID:???0
と、肝心なのを書き忘れてた。
今朝の読売に出てたが、広島流お好み焼きが普及したのは戦後、
米はないが小麦粉はいくらでもあったんで、一銭洋食を発展させて今の形になったとか。
小麦粉だってどこにもねーべ、というのが当時の内地@非農産地帯の通常だと思うが、
米軍の海上封鎖でこの頃滅茶苦茶な滞貨があちこちで発生していたのは海上護衛戦にある通り。
広島の小麦粉もその一部だったとしたら、広島風お好み焼きは正に戦争を通じて生まれた食事だと思うがどうよ。
54 :
名無し三等兵:2007/07/29(日) 23:22:48 ID:???0
あの手の食物=粉を溶いて焼く(さらにはソースや具を混ぜる)ってのは、
パンケーキやナンやトルティーヤとかもそうだが、
洋の東西問わず古くからある兵糧なのだろうな。
粉や塩、ソース等を携行し、あとは水と熱い灰や焼いた石があれば作れる訳だし、
木の棒や枝に捏ねた粉を巻き付けて焙っても良い。
55 :
名無し三等兵:2007/07/29(日) 23:35:54 ID:???0
>>53 数スレ前にガガイシュツというか
宇都宮の餃子も同じ経緯
56 :
名無し三等兵:2007/07/29(日) 23:57:50 ID:???0
>>53 >今朝の読売に出てたが、広島流お好み焼きが普及したのは戦後、
>米はないが小麦粉はいくらでもあったんで、一銭洋食を発展させて今の形になったとか。
終戦直後の飢餓の日本に大量に持ち込まれた米国の救援物資ですよ >小麦粉
57 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 02:19:50 ID:???
既出防ぐ意味でもまとめサイト作れないかなぁ?
58 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 15:38:08 ID:???
59 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 18:45:07 ID:???
>>58 あれは食後の家族団欒のときの為のお菓子って意味らしいぞww
60 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 18:54:07 ID:???
>>59 深夜のサビ残中のリーマンはこれでも喰ってろってことかとおもたwww
61 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 18:56:58 ID:???
>>59 真夜中のお菓子「うなぎパイVSOP」が存在するからなあ……
精力という意味合い持たせてるのは間違いないと思うのだけど
62 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 19:02:09 ID:???
う
な
ぎ
パイオツ
63 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 19:43:20 ID:???
>>50 もったいない。稚魚から成魚にして蒲焼にしたほうがはるかに美味だろうに。
ヒスパニックはオイルサーディンでも食ってりゃいいんだよ。
65 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 19:49:07 ID:???
ウナギの完全養殖は実験室レベルでは成功してるんだよな。もちろん
日本の研究機関で。
商業ベースに乗るのは果たして何年後か。マグロ完全養殖と良い勝負だろうね
鯨の養殖とか言うなよwwwww。
66 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 19:58:11 ID:???
スーパーで売ってる鰻の蒲焼は皿に移して料理酒を適量ふりかけ、
ラップをかけた上で電子レンジでチンすればとっても柔らかく
頂けますのよ。
24時間営業のスーパーなら今でも店頭に残ってるだろうから、気が向いた
人は行くがよろし。
67 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 20:06:47 ID:???
>>65 少し違うが、絶滅に瀕してるでかい髭クジラ(シロナガス等)を増やすため、
でかい髭クジラを人間がとりすぎた間に増えすぎた、小型の髭クジラ(ミンク等)を取って間引くべきだって議論はある。
>64
稚魚を食べるのは、何もスペインばかりでは無いよ
ブルゴニュー地方でもガーリックを効かせたローストも
昔は頻繁に食べていたそうだ
69 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 23:05:02 ID:???
>>65 たしか現在完全養殖の鰻は、一匹が約数百万円するそうな。
完全養殖のマグロは一匹どのくらいするのだろうか?
70 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 10:04:25 ID:oZsPTFJ6
大豆蛋白から合成した合成肉の研究ってどの位進んでいるんだろ?
肥育に大量の穀物を消費する牛肉や豚肉の代替として、より低コストで
生産可能な植物性合成肉の研究や利用促進がもっと進んでもいいと
思うんだが。
71 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 10:25:02 ID:???
ttp://hobab.fc2web.com/sub1-protein_score.htm 和食では、米に含硫アミノ酸が多く含まれているので、米食と一緒に、
大豆食品を摂取していれば、蛋白質(必須アミノ酸)は、欠乏しません。
しかし、洋食では、小麦に含硫アミノ酸が十分含まれていないので、パン食と一緒に、大豆食品を摂取して
いるだけでは、蛋白質(必須アミノ酸)が、欠乏するおそれがあり、肉食などで、動物性蛋白質を補う必要があります。
ベジタリアンの寿命が、長いとは言えないようです。
ですから、植物性蛋白質だけを摂取するベジタリアンは、蛋白質が欠乏するおそれがあります。
戦後、日本で、青鼻を垂らす子供さんが少なくなったのは、動物性蛋白質の摂取量が増えて、
白血球や補体などの免疫力が強くなり、慢性的な蓄膿症になりにくくなった為とも、考えられます。
他方で、動物性蛋白質(肉類、魚、鶏卵、牛乳など)を大量に摂取すると、腸内で、アンモニア、硫化水素、
インドール、メタンガス、ヒスタミン、ニトロソアミンなどの毒性物質(毒素)や、活性酸素が生成されます。
これらの毒性物質や、活性酸素は、肝臓や腎臓に負担をかけたり、老化を早めたり、発癌を促進したりすると言われます。
72 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 10:26:05 ID:???
また、蛋白質を大量に摂取すると、アミノ酸の分解で生じる窒素を、肝臓の尿素回路で処理したり、
腎臓から排泄する為に、肝臓や腎臓に負担がかかります。動物性蛋白質(肉、魚など)を
多く摂取すると、尿中のリン酸塩、硫酸塩が増加し、尿細管での酸塩基平衡調節に負担が掛かり、
尿が酸性化します(カルシウム再吸収が抑制され、尿中カルシウムが増加し、尿路結石のリスクも高まります)。
さらに、高蛋白食を摂取し、蛋白質が、アミノ酸に分解されると、血液が酸性に傾き、中和する為に、
カルシウムが骨(や歯)から動員され、カルシウムが尿から排泄されて、骨粗鬆症などを来たすと言われます。
加齢と共に(70歳を過ぎると)、腎機能が低下し、腎臓からのリン(P)の排泄が低下し、
血液中のリンが増加し、骨からカルシウム(Ca)が動員され、骨粗鬆症になり易いとも言われます(注6)。
植物は、カルニチンの生成に必要な2種類のアミノ酸(リジンとメチオニン)の含量が少ないので、
ベジタリアンの人は、血漿カルニチン濃度や、尿中カルニチン排出量が、低下することがあります。
ベジタリアンの人は、完全な菜食でなく、不足しがちな、含硫アミノ酸(メチオニン)を摂取する為に、
卵(鶏卵)なども、補った方が、良いでしょう。
73 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 17:44:58 ID:???
早い話偏食はいかんよってか
74 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 18:22:35 ID:???
流れに乗って主張しますけど、ヒトという種は本来雑食性で
Michael Richardsほかの研究者たちはチェコ、ロシア、英国から出土し
た約2から3万年前、5体ののネアンデルタール人及び9体の現生人類の
遺骨のC13同位体とN15同位体の比率を比較しました。
その結果、ネアンデルタール人の食性はほとんど中から大型の獣肉にか
たよるのに対し、現生人類の祖先の場合は10から50%の割合で淡水魚や
水鳥を捕獲して食べていたことが明らかになったそうです。
ネアンデルタール人がもっぱら狩猟に頼り、その場で捕らえた獲物に食物
を頼っていたのに対し、現生人類の祖先は魚を干物や塩漬けなどで蓄え
る知恵をもち、また食物の多様性から、ある食物が少なくなっても対応でき
た。さらに、トロント大のStephen Cunnaneは、魚に含まれるDHAが脳の能
力をアップさせるのに役立ったと示唆しています。
以上コピペしましたが、ベジタリアンの主張にはどうにも頷けません。
大体、偏食で知られるコアラみたいな動物はこの先の気候変動でユーカリが無くなったら
たちまち絶滅するでしょう。
75 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 19:51:15 ID:???
魚喰いが一番良いという解釈でよかですか
76 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 20:31:54 ID:???
兵隊は白い飯だけ腹いっぱい食えばいいんだ。
ドイツの医学は世界一ィィィィィ…!
by 森林太郎
77 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 21:42:35 ID:???
78 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 22:24:51 ID:???
森鴎外だけを取り上げるのも偏ってるから
脚気患者の血液中に細菌を見い出し、これを動物に接種したところ脚気と同様の症状が起きた
by東京大学医学部 緒方正規
自分も細菌が原因と考えるのでそれを支持する学説を聞き喜びにたえない
by 陸軍軍医監石黒忠悳
麦は米よりも消化が悪いから、栄養価は米の方が優れている。従って高木の推奨する麦食など全く意味がない
by 東京大学 大沢謙二
米食が最も優れていることは兵食試験により確認済みなので、麦などの雑穀を兵に与えることは断じて許されぬ
by 石黒
明治の陸軍の食事は地獄だぜ
79 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 22:41:10 ID:???
シベリア出兵の時は、炊いた飯がすぐに凍ってしまうので冬季はパン食だったそうで・・・。
春が来て米の飯が食える様になるとみんな大喜びしたそうな。
80 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 23:21:26 ID:???
>78
しかも、後になって言い訳として「ドイツ学派」「細菌学」を持ち出す、と。
「緒方の脚気菌は間違い」と指摘して学閥から干された北里柴三郎や、
エイクマン・フンクの追試等を経て早い時期に「栄養原因説」を支持した
志賀潔といった「正統派のドイツ細菌学者」と比較すれば、お笑いレベル
の実績でしかないのにね。
81 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 00:19:59 ID:???
>>67 その仮説は、捕鯨したいがための珍説みたいだけどね。
ザトウクジラやイワシクジラ、ナガスクジラはみんな相当数に達してるし、
シロナガスクジラも実はミンククジラの数倍のスピードで増えてるんだと。
おまけ:軍事と捕鯨って、関係が深いみたいだな。
日本の古式捕鯨は、失業した水軍が始めたものらしいし、
藩お抱えの水軍も、海上版「巻き狩り」として、軍事教練を兼ねてやってたらしい。
ドイツやソ連の海軍要員育成にも、南氷洋捕鯨が使われたそうな。
徴用キャッチャーボートは言うまでもない。
82 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 00:24:16 ID:???
イギリスのフラワー級は捕鯨船を参考にして作られ、戦後何隻かの艦は捕鯨船に転用されたらしいね
83 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 01:03:05 ID:???
フラワー級の艦名は好きだなー
帝國海軍駆逐艦と同じく、儚げでしかも強靭といった趣がある
ミモザ
ポピー
アネモネ
アスター
クローバー
はぁ...遠い眼
それはそうと捕鯨小説の金字塔「白鯨」には旨そうなクジラメニューが出てくるな。
あれ書いたのはどこの国の香具師だっけ。と、取って付けて書く。
84 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 03:05:19 ID:???
捕鯨小説はあっても水産小説ってあまりないねぇ。
サンマ巻き網漁に一生を捧げた伝説の漁師の物語とかないのかしらw。
85 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 03:09:54 ID:???
カジキマグロ漁に一生を捧げた漁師の話なら読んだことあるよ
86 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 05:53:39 ID:???
>84
小林多喜二の「蟹工船」
87 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 06:36:46 ID:???
88 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 07:20:39 ID:???
>>81 水産庁も調査して言ってるから、珍説というわけではない。
89 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 07:26:20 ID:???
捕鯨は発射型モリを使って行っていたが、
将来は有線ミサイルみたいなモリで復活するのかな?
90 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 09:17:23 ID:???
>>89 有線ミサイル使ったら、勿体無いだろ?
銛撃ちのシーン見た事無い?真近かで射撃だ、はずれっこ無い
91 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 09:25:57 ID:???
>>89 「人道的に」捕獲するため、電気ショック/致死毒のついたモリを使うようになるんじゃないかな
それを遠隔操作された無人ヘリコプターから、投射すると
92 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 11:09:02 ID:???
あのモリ撃ちの砲はすごいよなあw
モリ先端を見たら、意外にも?先が「尖っていない」
円筒型で、きれいに切り落とした形になっている
ただその円筒のふちの部分が鋭利になっていて、これが突き刺さる
十分な速度で打ち出されるのでこの形でよい。むしろ半端に尖っていると
当たり損ねた時に折れてしまうという
93 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 11:26:15 ID:omm2BfMB
戦後まもなく捕鯨砲の銛が尖頭銛から平頭銛へ変わって
いく様子が昔の小学校か中学校の国語の教科書に書かれ
ていたことが有った。
94 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 11:56:24 ID:???
>>88 日本の水産庁も今は言うのをやめた。
ただ、誤解を生じるような書き方は続けている。
鯨が増えすぎて水産資源が云々ってのも同列の珍説みたい。
だから、まともなところを見ると、鯨がイワシやサンマを食べるとかは書いてあっても、
それが水産資源減少を招いてるとは、はっきり書かないで、
ただ、なるべく誤解を招くような書き方をしてる。
95 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 12:00:58 ID:???
ヒゲクジラは「プランクトンを食う」のではなく
「噛まずに胃袋に大量にぶち込んで消化出来るものを食う」というべきだろうw
プランクトンは微生物の意味ではない。「自力で遊泳する能力が無い、または非常に低い」
生物の事である。大きなエチゼンクラゲだってプランクトンである。
96 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 15:59:30 ID:???
俺は小学校の給食で鯨大和煮を食べた最後の世代なのだが、あんなもの
なにが美味いのかさっぱり解らんぞ。
固いしスジが多くて歯につまるし。
97 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 16:26:50 ID:???
>スジが多くて歯につまる
大人になると子供の頃に比べてスジが詰まらなくなるなあ
98 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 18:09:58 ID:???
99 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 18:44:29 ID:???
生態的には、巨大なマンボウも「プランクトン」に分類できるそうだ
>>96 大和煮なんか味もへったくれもないよ。
旨くないのは当たり前。
部位にもよるんじゃね?。鯨肉。
>>99 10年くらい前に出張で千葉に行った時、通りすがりの魚屋の店頭で
体調1m弱のマンボウを解体してた。
興奮して同行していた現地の問屋の営業の人に「あれマンボウですよね?!
マンボウ!、ウー!」とやらかしてしまったよ。
その日一日白い目で見られつずけたのは言うまでもないwwww。
その営業の人はなにも間違ってない
マルハだかニチロだかが年1回、秘密裏に鯨の試食会を開いている。
招待状をもらわなくちゃいけないんだが、いろんな調理法で、あらゆる
部位が食べられ、とても楽しいイベントだ
>>64 縮緬雑魚なんぞ食う日本人には言われたくあるまい。
>>104 おいおい、良いのかそう言う事を言って。調査捕鯨って言い訳が効かなくなるぞ。
>>107 調査を行った結果、やむを得ず発生した死体は有効利用せねばなるまい。
いわゆる「使用した食品は、このあとスタッフかおいしくいただきました」というやつだ。
別に何の問題もない。
>105 ソビエト(当時)の役人にそれマジで言われた日本人ならいる。
計画経済的観点から耐え難い資源の浪費だと。これは確かに反論できん…
西洋人の観点からは小さな魚が大勢でこちらを見ているようで耐え難いらしいが
>>108 その為に一般販売している訳で。招待状をもらわなくちゃいけない秘密裏の試食会なんか、
バレるとヤバイだろう。
調査捕鯨対象外種の密猟を疑われても反論できん。
鯨肉の給食メニューと言えば「竜田揚げ」か「串カツ」。
どっちも大人気だった。
大和煮って見たことないんだが、何時頃の話?
クジラといえばノールウェー風だろう。
>>111 一般販売だろうが関係者のみの試食会だろうが、消費する形が違うだけだろうが。
「秘密」って言葉だけに過剰反応するなよ。
調査捕鯨の鯨肉を食用として販売することは、なんら問題ないし公にされていること。
そしてで、消費が少なく在庫が増えているのが現実。
おれのじーさんは戦争中に海豚のステーキ食った事がある。
そこで話を聞くと「味も何もないパサパサした肉」だったそうだ。
職場に通勤する駅前のスーパーで無造作にイルカ肉が売ってたりする
静岡は年に一回イルカ駆除やっていると聞いたな…確か保護団体がギャーギャー言っていると聞いたな
まぁ漁業者には害魚なんだなイルカ
122 :
狙撃兵:2007/08/02(木) 00:50:02 ID:pClQtMWY
ラバウルの紫芋の正式な名前は?教えてくれ?
火山性の土壌の畑で栽培して、信じられないぐらい
美味いらしい。日本に持ち帰って栽培したいと
思った人は多かったらしい
>84
つり船屋の息子ががんばってボクサーになる話ならある
>>122 失念したが持ち帰って育てたものは全然うまくなかったらしいな
土壌が違えばそうなるだろうなぁ
水とかも違うか
>120
神奈川でも売ってるの見たことあるぞ。
>>117 長崎県の一部では今も食べてる所があるよ>海豚
あんまり美味しくないってさ。
平田教授の平頭モリ
発明者にちなんで平田銛、の別名もある
どっかのスレにスーパーの魚介類売り場にいるかが売られてて
「ごぼう(?)といっしょに味噌煮で!」
とかいうポップが添えられていたってのを読んだ記憶が。
>>109 生態系の保全という観点からは、むしろ逆なんだが
ほぼすべての稚魚は他の魚に捕食されるわけで、人間が多少捕獲したところで、
生態系に影響を与えるほどの被害はない
逆に大きくなればなるほど、他の魚に捕食される確率は減るので、人為的な影響が大きくなる
1万個の卵を産卵する魚が10匹いたとする
1万匹の稚魚を捕まえても、9万匹が残り、0.01%が生き残るとしたら、9匹が成魚になる
ところが3匹、産卵前の魚を捕らえると、卵の数は7万個、成魚は7匹になってしまう
実際には稚魚の生存率は集団の大きさに影響を受けるから、産卵前のを食べれば食べるほど、状況が悪化する
産めよ増やせよ地に見てよ
イルカが殺されたら喚くのに、人が殺されても何も思わない奴らがぎゃーぎゃー喚くのはどうも
人を人扱いしない国(露助 支那)が、何故他人を非難できようか
サイバラ女史曰く「ウニやカニミソ捨てるロスケはバカだ
なぜ共産主義が滅びたか分かった」
>122
ググってやった。難物だ。途中経過
ジャガイモ ナス目ナス科ナス属 南米アンデス山脈の高地が原産といわれる
サツマイモ ナス目ヒルガオ科サツマイモ属 中米原産
タロイモ サトイモ目サトイモ科サトイモ属 熱帯アジアやオセアニア島嶼域、アフリカの熱帯雨林地帯
ヤムイモ ユリ目ヤマノイモ科ヤマノイモ属 アフリカ・熱帯アジア・ラテンアメリカ
イモといえども結構違う。ヤムイモの一種だろうと見当が付く。そこでこんなページが
http://www.kenko-cha.com/products/supplement/papul-p.html どうみてもボッタ(ry
とりあえずパープルヤム に一致する日本語のページ 約 1,390 件中 1 - 100 件目 (0.83 秒)
もう昼飯の時間になっていた。
>>134 毛蟹以外カニミソなんか捨てるだろ普通
せいぜい我慢してズワイまでだ
137 :
いろいろ突っ込みたい、、、:2007/08/02(木) 13:28:24 ID:AnhXWgCE
韓国の鍋料理はカムジャタン
カムジャタンとはジャガイモと豚の背骨を煮込んだ鍋料理です。
カムジャとは、ジャガイモという意味なんですよ。
豚の背骨を長ネギやニンニク、生姜などと一緒に長時間煮込んで
大きめに切ったジャガイモを入れて作くる^^
カムジャタンの歴史は、三国時代に金羅道(チョルラド)地方から
全国に広まった料理です。
当時大変貴重だった牛の変わりに、豚の骨を煮てお年寄りに
食べさせたところ、病気の治療や予防になったのが始まりみたい。
カムジャタンは、唐辛子と臭い消しのエゴマの葉をたくさん入れる
のに豚の臭みはほとんどないです( ̄。 ̄)ホーーォ。
それ借りてればビキニにも行かず、後々記念艦になってたかもしれないのに・・・・・
嫌がらせ的ジョークだろうとは思うけど。
むしろビキニ逝きさせない為の身を張ったボケではなかろうか。
>>133 日本とアメが抜けているぞw
派遣、ニート、フリーター、中小零細個人事業主問わず、
ついには30〜40代大手企業正社員すら、
飢餓輸出の為にイジメまくりだw
グローバル経済戦争のおかげで、内需廃れて粗食が復活しつつある今日この頃・・・
>>141 雑穀とかな。まあ、体には美食より粗食のほうが絶対に良いのだが。
ハレの日とケの日だよ。普段は地味な食事に徹し、何かめでたい事が
あった日は、ちょい贅沢をする。
それでいいじゃん。
とりあえず、お米を食べるのは盆と正月だけにしろ。
>91
電気モリは昔から使っていたと思います。
捕鯨戦艦長門モエスwww。
主砲のマイナス射撃の爆音でクジラの群れが一発で死に絶えそうだ
「国民の生活水準向上のために、(侵略・奴隷化・虐殺などの)植民地政策は必要悪である」という19世紀ドイツSPDの主張を今こそ日本で復活させるべきだ
VIPでやれ
>>148 とりあえずダム板でも植民地化して来い。
以上が、あの屈辱の801板戦役を通じて広まった性癖でした。
少佐たちがお土産に持ち帰ってきた。
既出だろうが日本に餃子が広まったのは、大陸から復員した人が広めたんじゃ
なかったっけ。
ちなみに宇都宮で餃子が名物とされるのは現地がニラの大産地だから。
関東地方で消費されるニラの大半は栃木県産とか。
>156 ラーメンが有名なとこはもと軍都が多いやね。
喜多方とか高山は違うな、あと白川も
あのあたりは独りの天才がいて、そこから広まったタイプ
むしろ軍都だと洋食じゃないか?
「町おこし」でラーメンに目を付けた地方都市も多い。和歌山ラーメンは「毒物カレー事件」で現地に詰めてた記者が
そのうまさを全国に広めたもの。
毒物海軍カレー?
和歌山の事件はハヤシではなかったか?
カレーだよ
林は容疑者の名前じゃww
あ、容疑者じゃねーや被告だ
顔が某神田川に・・・・・いやいやいやいや。
>157
>現代語訳
正に明治は遠くになりにけり、って奴だね
旧仮名遣いや擬古文はもちろん
戦後25年目くらいまでの純文学ですら
21世紀初頭の現代人には読みにくいものになっている
純文学かどうか知らんが大江健三郎とかは
昔のやつでも割と読みやすいと個人的に思う
まあ軍事板住民が読むもんじゃないがw
>>168 >戦後25年目くらいまでの純文学
アポロが飛んでもまだ読めねえか!
純文学の読みにくさは、また別の問題だと思うが・・・。
戦中ぐらいの文章は苦もなく読めるが、大江は短編集でもきつい俺。
文法や語彙が現代と違うってのと、内容が難解だってのは別の話だからなあ。
飛行機の戦記ものは校正も入っているんだろうけど
たいていまともな文章になってて基本的にパイロットの知性が高いことを思わせる
正直ラノベかいてる連中よりまともw
俺はたまーに乾パン食ってるよ。災害時に備えて慣れておくためにね。
暖かい汁物と常に組み合わせる事が出来れば無敵の非常食なのだが・・・・。
乾パン+バターで一缶(小)を食べれらる俺は生き延びることができますか?
>>176 よお!、ピザ!。
有酸素運動を忘れるなよ。
>>175 カンパンを細かく砕いて、お湯でドロドロに溶いて食えば解決。
ま、そのお湯が手に入らないって話ですよね。
乾パンてそんなに苦労して食わなきゃいけないもんかねえ?
結構美味しい味付けがしてあるから水分さえあれば食えるだろ。
オレ個人的にはテレビ見ながら茶と一緒にポリポリやってると気づいたら
一缶空けてて不毛な満腹感を覚えてると言う…。w
乾パンの導入当初からが、間違ってるとオモ
そもそも乾パンを喫食するには、スープ類の汁物と共に食べる事を前提に作られているんだが
陸軍の給食体制ではそれが無かった。
明治22年6月24日から一週間、名古屋営ジュ(文字探すのメンドイ)病院の看護習得兵に肉入り
乾メンポー(以下同文)と湯茶のみで嗜好調査している、調査結果は当然連食に耐える物では
無いとされいる。重焼メンポーは、今の乾パンの比じゃない程、硬かったと聞くしねぇ。
因みに本邦の戦争で初お目見えしたのが、西南の役、本格導入されたのが日清戦争
日露戦争後、重焼メンポーの重焼が『重症』を連想させる事から乾メンポーと改称されたりして
1缶食うと腹がパンパンに膨れるから危ないよ
飯屋の定食をお代わりなしで食べてちょっと腹減ったらつまむとダイエットにいい
>180
重焼って、「じゅうしょう」って読むのか。
マジで勉強になったw
スーパーで売ってるような普通の乾パンをうめえうめえ言って食ってるおれは異端ですか
↑あ、もちろん汁物とかスープなんて無しで水道水でもちびちびやりながらバリボリと
うちのばあちゃんも乾パン普通に食ってた
今の若い子は硬いものが苦手だからねえ
小顔というのは、アゴの筋肉が未発達だと云っている様なものでして
と、市販の帽子が頭に入らない自分が(略
そもそも今の乾パンは、戦後に改良されたものらしい。戦前のは
もっとボソボソだったと聞いたが。
関係ないが、雷おこしも戦前と戦後では違うらしい。獅子文六の
随筆を読んだら「子供の頃(明治)食べたおこしは歯を痛める
くらい堅かったが、今(昭和三十年代)のおこしはまことに
食べよく、老人となった身には有難い」とある。
30年くらい前は雷おこしが硬くてあわおこし(漢字は粟なのか?)が柔らかめだった気がする
昔のおこしが固かったのは水分を減らして保存を利かせるためと聞いた事がある。
おかきなんかも凄く固い。
現代になってからは保存料とか入るからその必要もなくなったと。
まだ若いからなんだろうが硬い食べ物好きだけどな俺
顎が疲れてきたらこう、唾液で少しずつやわっこくしつつ削ぎ取るように咀嚼するのがたまらん
ガクカンの俺は固いものは論外だな
今の若いのはほとんどなってるんじゃないかガクカン
サンリツの乾パンは好きだな。常食してる。
乾パンといえば「アフリカを食べる」で、イタリアから
難民キャンプにスパゲティが配布されたけど、容器も
必要だし水用意して湯沸かさないといけないため、
NPOや職員の手が足りず有効利用できなかった。
一方、乾パン+粉砂糖だと避難民に渡すだけで済むので
その分の労力を他の仕事に回せて助かった‥という話が
あったけど、それ読んでそういう手間もあるんだなと
ちょっと思った。
日本の地域災害だと、自衛隊が支援活動で暖かい食事を
配布してくれたりもするので、乾パンを食べる機会は
そうそうないかもしれないけれど。
>>190 昔は、どこまで水分を飛ばす必要があるか、
また水分が少ない状況でどれだけ保存ができるかなどを経験則に頼っていた
かちかちにしてたのは、「これだけ硬いから、品質が高く、安全ですよ」という宣伝の意味もあったからね
生活水準が違いすぎるもんな。
ボロ家、エアコンなし(風通しはいいけど)、金持ち以外は冷蔵庫なし、
家具什器の類いも今よりずっと質素。
考えてみればおばあちゃんたちは良く虫干しとかやってた(東京でも田舎でも)
衣料だけではなく、漆器以外の食器やタンスの引き出しとかも油断するとすぐカビや虫にやられる。
(漆器に紫外線は禁物)
民家園とかを巡るのが好きな自分だが、保存家屋で普通の庶民レベルのものはなかなかない。
庄屋の家とか、大金持ちの邸宅とかが多いから当時をついつい誤解してしまう。
大金持ちの家でもオモテの接客空間だけが保存されている例が多く、
生活空間は復元されずに非公開だったり、事務所や売店等に転用されたり、
あるいは取り壊されたりしていることが少なくない。
さらにスレ違いだが、古川緑波の随筆を読んだら、大正時代に
日本に初輸入されたコカ・コーラの話があった。
「色が今(昭和三十年代)のと違って透明でアムバー(アンバー
=琥珀色)で、とにかく薬臭いんだ。コケインが入っていたと
いうのは、その頃のやつじゃあるまいか」
うちの親戚の女性(昭和12年生まれ)によると、乾パンは米飯の
変わりだとか。
いつか海自の大形ネイビー乾パンを食わせてみたい。
つーか、乾パンはスナック感覚でボリボリやると
喉に詰まるのは当たり前で、
口の中でペースト状になるまで咀嚼すれば
よほど水分不足で唾液も出ないような状態でもなければ
問題なく食べられると思うのだが。
非常用の缶に「水が少ないときの食べ方」として
書いておけばいいのに。
>199
カニヤのネイビー乾パン(官品とほぼ同等)が
イオンの中にある駄菓子屋で売ってるかも知れん。
あれは喰い応えがあってええのう。
乾パンてカボチャ味とかもあるのね
チョコ味とか出したらもっと売れるかな
乾パンが食いやすいと
ただのスナックになるな
>>202 乾パン開発時の仕様書には、不味いのはダメだが美味すぎてもダメ(徒食されるので)と書いてあったとか…。
なるほど、確かに味はギリギリの線だな…
腹で膨れるから20粒も食べると
ご飯1合くらい食った気分になるよ
>199
乾パンは元々あの位の大きさだったんよ
ハービス=ハードビスケットが硬くて箸にも棒にも引っかからない事から食べやすい様、
現在の大きさになった。
現在はゴマ風味が主流で風味が良いが、あれは「一説には」穀ゾウムs(以下自粛
胡麻が加わったのはチンタオ戦の頃からとされてます。日露戦争までは行軍中に砕ける
事が多く将兵に不評でしたが、粘性の低い米国産から欧州産または品種改良した国産へ
シフトしていくのです。
乾パンの包装に付いても実に興味深い物が有ります
携帯口糧が故、何かに包むんですが、日露戦役の頃は重焼麺麭2枚を一食として
包み紙とタコ糸で包装されてました包み紙はチリ紙に、タコ糸は被服や携帯天幕の補修糸
として使われ、兵からタコ糸を白から染める様、要望が出てたりします。
時代は下り、昭和6年になりますと上述の通り、小型の乾麺麭になり、寒冷紗の袋詰めにな
ります、これが丁度戦友の遺骨を納めるのに重宝されたのは、実に悲哀を禁じえません。
序でに>180の訂正
重症 × 重傷 ○ です
戦艦武蔵の沈没時、最後に出された戦闘配食も乾パンだったらしい。
あとミカンなどの缶詰類や、サイダー、ラムネ。
烹炊所が破壊されると他に出せるものはない。
隣りの戦友がいい焼け具合だからつまみにちょうどいい
>>208コイツはもう駄目だな・・・おい後方に行くついでに
コイツも連れてってくれ。
細切れにして魚の餌にでもしてやれ
実際焼けた戦友の肉が散乱なんて陸海問わず戦闘では普通にあることだからなあ。
・・・「連合艦隊」の長門裕之の手を思い出した。
そんな中でもムシャムシャやってた水木二等兵最強という事でw
>214
>飯の所々に赤い〜
映画203高地のワンシーン、カマスで運んで来た飯思い出しました。
多分初代スレ(だったか?)に書いたフォアグラの発明者、気になっていたので
昔持っていた本再購入した
フォアグラの発明者はアピキウスでした、スッキリ
こんな夜中だが焼肉喰いたくなった。
戦場向きの胃袋してるなw
218 :
名無し三等兵:2007/08/13(月) 18:50:16 ID:wtxQlB/Q
ネイビーの新兵訓練では、腐敗した羊の臓物が一面にまき散らされた中で、
糧食を宛われるそうだし。
マリンこのトイレは20個くらいの便器がついたてなしに並べられている
焼け焦げた死体の肉片より便所の方が嫌だな。
人の肉片だったらチョイとつまんでおかずの足しにも出来るが、ウンコは喰えない。
俺は人の肉片の方がイヤだな。
飯食ってる時に動いたり起き出したりしたら怖い。
喉が渇いて川の水を飲んだら死体が浮いていたという話なら良く聞く
俺、鼻が悪くてよかったかも・・・
自衛隊に入って教育隊で辞める奴の理由トップはトイレの劣悪さだそうだ
>>193 江戸時代のお殿様の一族は、庶民とは比べ物にならないような美男美女ぞろいだったんだよ。
太陽の下で肉体労働しないから、肌は白くて滑らか。
丁寧に調理された軟らかいものばかり食べるから、あごが発達せず細面。
そして権力にあかして美女を娶り続けるので、美形の遺伝子が代々続き・・・
それで美形が生まれる。
>>228 wikipediaの記述からは確認できないが、その本にソースとなる事柄が書いてあるのか?
>229
取りあえず面白い本だから読め
徳川慶喜の伝記に、大奥では慶喜は「御美麗」と言われて人気があった、と言うのは読んだことがある。
慶喜は将軍後見職時代から大奥では嫌われ者で有名だったけど
>>224 トイレが劣悪っていつの話だよ
中国じゃあるまいし
今でもそうなんでないの?
ションベンはためて回収業者に売ってるって聞いたけど
その買ったションベンを一体どうするのかとw
自衛隊のトイレはとっくの昔から水洗式だよ
唯一演習場だけ仮設トイレだからバキュームカーに来てもらってるけど
昔読んだ本に尿素抽出して化粧品に使うって書いてあったような 規則正しい生活しててかつ健康だから
中国人のそれとどっちが正しいのだろうか
俺も尿素取るって聞いたが
ウロキナーゼって薬の原料になるらしい
ユリアは小便臭い女
>234
今の若い連中はウオシュレットついてないとダメらしい
会社ならいいけど自衛隊じゃ敷地内に拘束おおいし
演習行くとボットンでさらにダメとのこと
自分でケツを水鉄砲で洗え!
おれのけつをなめろ
243 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/08/15(水) 18:04:22 ID:cxzdmiZE
慶喜は、日本最初のカメラヲタだと聞いた記憶が・・・
大政奉還してからのハナシだがねえ。
>>243 後見職時代かなんかに、文句付けに乗り込んできた4賢侯を丸め込んだ挙句、
なぜか記念撮影して追い返しちゃったというエピソードがあったはず。
カメラヲタの気は、早くからあったみたいね。
>>235 今時、排泄物から尿素を分離するも無いもんだ。
世界で初めて化学合成に成功した有機物質は、尿素だったりするんだが。
加藤戦隊長もカメラ好き
坂井三郎だってライカで良い写真撮ってた。
パイロットはライカ好き。
加藤隊長はコンタックス
飛行機乗りは偵察任務もあったから必然的にカメラを使う機会が
多いんだろうね
徳川慶喜は隠遁生活に入ってからはひたすら趣味人として生きた。カメラもそうだし、自転車もいち早く手に入れて
乗り回した。飯盒炊爨を気に入り、わざわざ銀製の飯盒を作らせて飯を炊いて食うのも趣味だった。
明治政府から警戒の目で見られている事を承知していて、旧幕臣に冷たい態度を取ったり趣味に耽っていたのだという。
慶喜は元から結構薄情だからなー。
海軍の場合、艦隊勤務で香港に寄港→国内相場より
はるかに安く購入できたようで。<<ライカ・コンタックス
自分用はもちろん、頼まれて買ってきて差益が小遣い、というケースも多かったとのこと。
(数年前の写真工業誌より)
>>253 遺伝子組み換えだと承認取り直さなきゃいけないし、コスト的にも尿から取った方が安いと思う。
酵素だから化学合成ってわけにはいかない。
小学校の頃某自動車会社に社会科見学に行ってトイレ入ったら
「尿素採取中異物を流すな」だったか小便器に書いてあって
十数年してからあの会社の車の内装はオシッコで出来ていたことに気がついた
うちの会社では毎日のように尿素が入荷してるぞ。
俺は使わんが。
遅レスで書評スレに書こうかと思いましたがこちらに書いておきます
>>157を読みました
底本は明治41年の同名の本で、大正7年に改定されて「海軍主計兵調理術教科書」となってものです
軍オタ的にも料理本としても微妙な出来です
・料理の写真がイマイチ。「帝国陸軍戦場の衣食住」のように雰囲気重視なわけではない
・現代語訳をするんだったら、そのまま出版してくれたほうが資料的価値が高い
・レシピ本として見るならば新潮社の「海の男の海軍料理」のほうが読みやすい
てな具合で個人的にはまずは「海の男の海軍料理」の古本を探すことをお勧めします
それからでもいいと思う
カレーにはこだわってるけど、肉じゃがに言及してないのも不満
259 :
名無し三等兵:2007/08/22(水) 09:42:33 ID:7IJtTECZ
戦前の日本では缶詰は基本的に高級品で庶民の口にはなかなか入らない代物だったのかな?
台湾で採れたパイナップルもその殆どが外貨獲得のため缶詰にされて輸出されていたと言うし
西岸良平の漫画で果実の状態のパイナップルを爆弾とカン違いした警官が居たな
「はだしのゲン」で娘を助けてもらったお礼にパイナップルの缶詰をご馳走になる時の、ゲンのすごい嬉しそうな顔が忘れられないw
>>259 モノによるんじゃないの?
パイナップルなんかは昭和40年代くらいまで、それ自体が高級品だったし。
慰問袋の広告に、みつ豆(小缶)の値段が出てるけど14銭だった。大缶は30銭。
バット(10本入り)が1個8銭とあるから、みつ豆缶は大した値段じゃないよね。
ちなみにバットと書いてあるから昭和16年以前の広告。
水木しげるが特配で貰ったのを素手で開けて食べてたな>パイン缶
当時は”大将でもなかなか口に出来なかったと思われる”って書いてあった。
パイナップルは傷みが早く、収穫後に即日程度に
工場で加工して缶詰にする必要がある
(青いうちに収穫して追熟させる方法も、缶詰用としては良くないという)
パイナップルの葉先は棘のようになっているので
収穫は機械+僅かの人力で行うが、その際にかなりごつい
防護服がいるという
そんな訳で、熱帯ならどこでも植えれば畑が出来て他地に出荷できる、
というものではなく、工場や収穫装置も含め、更に大規模な缶詰工場を稼動させられるほど
安定供給できる規模の畑をまとめて作る必要がある
それが出来たのは、第二次世界大戦頃はアメリカ領のハワイなどくらいに限られたのであろう
あとは日本が来る前のフィリピンか?
台湾は?
日本精神を叩き込まれた高砂族の労働者が
トゲ先パイン葉をものともせず?
なのか?
台湾では1927年ごろから栽培がはじめられている、
その後1930年に石垣島で台湾から苗と人を呼んで
栽培をはじめた。
70年代生まれだが、ガキの頃は高級品だったぞパインの缶詰。
80年代後半の食品輸入自由化で輸入食品の価格が暴落するまではそれなりに高かった。
パイナップルは江戸期に入植者によって、小笠原で栽培されてますね。また、出島経由で長崎も。
台湾総督府嘱託・岡村庄太郎が、台湾高雄州鳳山にパイン缶の製造事業を始めたのが1902年です。
旧海軍の酒保でもパイン缶は非常に人気がありましたね、尤も善一以下には縁の無い話ですが。
缶詰って云えば、黎明期の牛缶は色々苦労してますねぇ、国内生産で必要納入量を賄えない為
陸軍は軍御用達の『大倉組』に依頼して不足分を米国で製造しています、調理方法が「醤油煮しめ」
方式であった為、醤油をわざわざ米国まで運んでいます。
因みに日清戦争時不足した牛缶を補う為、伊谷以二郎氏が鯨肉で『勇魚大和煮』を2800缶納入して
います。日清戦争中に納入された軍需缶詰は総額251万5738円でした。
軍の需要に合わせて広島に缶詰業者が多いのも注目に値します、ハイ
トロピカルフルーツに関しては旧軍はどんな感じで扱ってたのかな。
さすがにトラックやパラオで缶詰パインは無粋だろうし。
陸海共に触れる機会は豊富だったけど、どの程度普及したのか気になる。
あと防疫との絡みをどう処理していたのか。
輸送機や輸送船に忍ばせて憲兵に大目玉とか当時もあったんだろうなぁw。
正直あんまりうまいと思わないんだよな パイン缶
あまったるくて
まあ現代ではな
当時の日本人における甘味の価値は今とはだいぶ違っていただろう
とくに農村部では
子供の頃は、パイ缶とか黄桃の缶詰って高級な感じがしていた。
食べた後のシロップも水で割って飲んだ。
>>273 サラ・イイネスの「水玉生活」で同じネタがあったな。
今はサラ・イネスか。
>274
あれはミカン缶の汁だっけ?
「身は子供に喰わせてやね...」
今はパインなんて50円で買えるからな
中鉢「パイ缶喰いたいであります!」
>>270 爺ちゃんの戦争体験スレ向けの話かもしれないが
パイナップル畑で敵部隊と遭遇して
両者相手をガン無視してパイナップルを貪り食ったそうな
279 :
名無し三等兵:2007/08/23(木) 09:26:29 ID:PlDyflFy
なんかパイ缶食いたくなってきた
>>278 貪り食うのは良いが、舌がザラザラになるよなw
パイナップル、キウィ、パパイヤはタンパク質分解酵素を含む
ミバエがこれに産卵しようとしても、産卵管が溶けてしまい産卵できないという
>>269 >旧海軍の酒保でもパイン缶は非常に人気がありましたね、
>尤も善一以下には縁の無い話ですが。
それって入営したての新兵は金を持っていても酒保での買い物は
厳しく制限されていたと言う事?
>>282 あい、その通りです 新兵は入営早々強制的に貯金させられますし
酒保が開いても、酒抜きの『保』ですね
買う事が出来るのは石鹸や褌、木綿糸など日用品に限られますし
これらも迂闊に買えません、月に四円を越えると『酒保止め』になります。
海軍の酒保内で売っている甘物の中でも、パイン缶は最も値の張る贅沢品だったんでしょうな。
もっとも、娑婆よりはよほど入手しやすかったでしょうが。
そうですね、羊羹八銭に対してパイン缶二十銭ですから高いと云えば高いのですが
酒一升で一円八十銭の方が・・・ねぇ、ご存知葉書が一銭五厘の戦時中の話です。
今だってまともな酒一升瓶で買おうとすれば5000円くらいはすると思うが・・・
当時は三増酒なんかないわけで
三倍醸造は戦時中の技術なんですよ
普及していたか否かは定かで無いけど
普及したのは戦後
つかそもそも三増認可されたの昭和24年だろ
戦中はアル添だけだよ
それも17年な
まぁそりゃ日本酒造るのに使われる米の量考えれば妥当かと…
あと中身もそうだけど瓶代も結構してそう(後で返してもらえるけど)
>>286 新潟じゃ、大抵の酒は一升2000円くらいで買える。
もちろん全てまともな酒。
旬は過ぎたけど、越の寒梅なんかも1890円とかで売ってる。
越の寒梅の焼酎という、年間限定100本だか50本だかの
普通の越の寒梅よりずっと口当たりのいい焼酎も密かに売ってる。
5合瓶だったか4合瓶だったか。
値段は運よく仕入れた酒屋が勝手に付けてるようだが、決して高くない。
信じられないが、本当だ。
あれ、こんな時間に宅急便が来たよ、ちょといてくる
>>290 実家のオヤジに見つかったか。
ムチャしやがって…
290 名前:全酒協[この人、酔ってます] 投稿日:2007/08/23(木) 22:54:01 ID:[この人、酔ってます]
新潟駐留のOSSかキャノン機関が暗躍するスレですね。
>290
お裾分け待ってるよん
>>290は新潟の某酒蔵の発酵タンク内で見つかったそうです
合掌
酒保で酒を買えるのは基本的に古参兵や下士官以上だったのかな
主計の弱みをにぎtぅテルや面だけだろ
月給の問題もあるしね。
兵隊さんじゃなかなか買えないし、飲めない>お酒やビール
それでも酒保のビールは市価の半額程度、
時代によって違うけど40〜50銭/本程度で飲めたそうだ。
戦時中でも軍と軍需工場の慰労用の日本酒やビールは優先的に確保されたが、
戦況悪化に比例して軍関係の酒類の需要は漸減・低迷。
反面、市中では1杯の酒やビールを求めて人々が盛り場をうろつき、
コネをたどったり、闇の行列に群がったとか。
そこでメチル酒ですよ
300 :
名無し三等兵:2007/08/24(金) 20:09:02 ID:QcqZhPb2
結構、田舎とかに行くと、その昔になにかの縁で貰った
「恩賜の煙草」とかが、神棚とかに、大切に保管されてる
最近は、恩賜で煙草を渡すこと無くなかったらしいが、
年寄りとかは、結構「宝物」にしてるのも多いらしい
非売品だから、ネットオークションにも出るらしいが
実際現物見て触ったことあるが、普通の煙草と同じで、菊の紋が付いているだけ
味は、特別では無いらしい
戦争中は、偉い人もかなり吸っていたらしい
恩賜の煙草ね吸ったことあるよ。
親父がどっかからもらってきた。
味は特に印象なし、って感じ。
あと女房の父親(元空自)が勲章貰った時、
よく見る箱入りのではなく、50本缶入りのをもらって、俺が貰った。
味はこれも特に、だがマイルドセブンっぽかったよ。
恩賜の煙草は2年前まであったね。
皇居の除草ボランティアに参加すればイパーン人でも貰えたそうで。
中身等詳しいことは「リビングショップ安藤」でぐぐれ。
恩賜の煙草と言えば、東亜総統特務隊の第一話で小林少将がビビりまくりながら
佐藤大輔中尉の機嫌を取るために恩賜の煙草を勧めてたな。
フン!
恩賜の煙草か。
何故か1本だけ持ってる。
誰かに貰ったと思うんだけど、俺タバコ吸わないんだよね。
どうしようか・・・・。
葉巻なら適切な管理すれば10年単位で持つし、パイプ煙草も缶入りは長期保存可能だけど、紙巻はどうなんだろ。缶ピーを未開封なら長持ちしそうだけど。
紙巻は1年しか持たんよ。香料が飛んじゃうから。
パイプ煙草や、キセルは、ウイスキーやミカンなどで香りを補い、霧吹きで湿度も好みにできる。
もっともキセル用煙草は何年も前に絶滅したが。
まだ絶滅しとらんよ
選択肢は小粋しかないけどな
ちなみに恩賜の煙草はずーーととっておく人が多いこと考慮して香料使ってなかったはず
ああ、それなら不味くても当然か。
恩賜の煙草、普通にマイルドセブンだった
前の阪神の優勝の時の記念タバコがまだある。
自分は吸わないんだが、誰かに押し付けようかな
313 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/08/25(土) 11:54:34 ID:+BM94EOo
恩賜のタバコかあ。
草刈に行けば、もらえるのか?
>>313 2年前に廃止になったかと、今は確かお菓子の筈
315 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/08/25(土) 12:03:26 ID:+BM94EOo
>314
ナンだあ(笑)
たばこ代浮くかと思ったのにい。
俺タバコ吸わないから興味ねーや。
>>317 おまえの嗜好なんかどうでもいいんだよアホw
>>295 東欧のどっかの国で古い家を解体中ビンテージ物のブランデーのたるを発見して
作業員達がぐびぐび飲んで、のみ終わった頃に
その樽の中からおじいさんの遺体が出てきたという話を思い出した。
>>320 320 :名無しロシア人 :2007/08/25(土) 21:47:08 ID:???
>>319酒に漬かって死ねるとはうらやましい・・・
まるでネルソン提督だな
味がおかしいって思わないものなのかなあ。
旨くなってたんでしょ!
俺は酒飲まないけどタバコは吸うな
タバコ唯一の実益は下戸でも飲み会でなんとか時間稼げること
>>320 昔、京都にあるサントリーのビール工場を見学した時巨大な攪拌用タンク
の中でぐるぐる回るビールの原液(?)を見たのだが、この中に飛びこんで
死ねたら本望だと思ったさ。
マムシ酒を作る時だって、糞や胃の中身をきれいに絞り出して何度も洗うんだが、
そのじーさんも、ちゃんと処理されたのかなあ。
マムシは半年くらいのまず食わずで生きてるような生き物だから
糞だし できるけど人間だと3日で死ぬからなあ
この流れで富江を思い出すのは不自然な事ではあるまい
昔、西部劇でガラガラ蛇の頭を漬け込んだ酒(バーボン?)を決闘の前に
ショットグラスでがっとあおるのを見た覚えがある(ジョン・ウェインの
何か)
気合を入れる意味があるんだろうね。アメ公的にね。
>327
まむし酒漬ける所見た事あるが、一週間位水に漬けて腹を空にして
生きたまま焼酎に漬るが、酒を注ぐと、まむしが『大欠伸』している様だった
焼酎の中でも数時間生きていて、生命力の強さに驚いたねぇ
山形の蔵王温泉にスキー旅行に行ったら、マムシの干物が土産物屋に
普通に売ってた。
もちろん購入し、友人にあげたのだが音沙汰が無い。なにがあったんだろう。
>>331 確か去年だったと思うが、数年経った自家製マムシ酒の蓋を開けたら中から出て来て噛まれた とニュース
でやってた
>334
え?酒の中でも生きる事出来るん??
アルコール度数低かったか、酒の量が少なかったか?
イヤハヤ、にしても凄いねぇ、マムシじゃ無いけどシマヘビは
心臓だけにしても動いてるしねぇ
>332
骨っぽくて美味しくないんだよ、ヘビ
炊き込みご飯がお勧め、炊き上がると骨がすっと抜ける(w
昔、古民家の解体をしたときに
梅酒が一瓶地下から出てきたのだが
すごくうまかった・・・
お酒ってうまく保管すればどんなものでも熟成するものなんですかね
梅酒は熟成すればするほど美味くなる酒の典型だからね〜
…うらやましい
>>335 >炊き込みご飯がお勧め、炊き上がると骨がすっと抜ける(w
という話を読んだことあるけど、実際には頭引っ張ると身だけ残るなんてわけにはいくめえと。
>>338 蛇の骨抜きは、鮎を食べるみたいにはいかないかと
そういえば、韓国の強烈なインパクトの鮎飯があったような
ああ、犬神家の一族のあれみたいなやつ・・・だっけ・・・
通称スケキヨ丼ってやつだな
でもあれは生の突き刺しているだけでは?
>>338 いや、箸で押さえて上に引き上げるんだ、すっと抜けたぞ(w
仕上げに醤油を掛けまわしていたな。
抵抗あったけど、普通に美味しかった(w
スケキヨ丼といえば某所で大量の自殺者を出してたなあ
345 :
名無し三等兵:2007/08/27(月) 07:37:19 ID:rujAx1Gf
戦争小説なんかで戦死者とか重傷者とかの靴を脱がすとぼそっと身がついてきて
骨が残る描写は結構ある。
横田のステーキは将校クラブに限る
横田のステーキは詐欺だよな
横田のは倉庫にてきとーにあった
消費期限切れの肉を
ドウセ ジャップが食うんだからとてきとーに焼いてある感じでいけ好かないな
売り子もなんかその辺のおばチャンっぽいし
ひい爺さんは煙管の先に紙巻煙草を嵌めて、二、三服吸っちゃ火を消し、
また吸いたくなったら火を付けるのを繰返していたそうだ
今日、食費の節約のために冷蔵庫に残っている乾パンで安くあげるはずが、
仕事で疲れたあまりに結局ビールと、ししとうと茸2種類をコンロで炙った
物に、クレイジーソルトとオリーブオイルをぶっかけた物と枝豆で済ませて
しまった。
そんなもんだよねえ。
食費を節約したいならまずビールを飲まないのが先決
先週末にキャンプに行った。
米を持っていったが、おかずを忘れた。
食事は御飯に味噌汁でしたorz
>>356 現地調達しるw。
逆のパターンは致命傷だが、おかずなら最悪釣りすればどうにかなる。
>>355 アルコール度数考えると割に合わない飲み物だよなビールは。
漢なら焼酎+ホッピー
酒と言えば、収容所での密造酒。
>>359 どっかのまんがでは食事に出されたりんごでシードル作ってたな
捕虜収容時×おちゃけで思い出した。
ビルマに出征してイギリス軍の捕虜になった兵の中に杜氏がいて、
その兵が麹菌をどうにかしてビルマまで持って行って、終戦後に捕虜になったそうな。
で、その麹と収容所で出された米を使って酒を造り、
イギリス軍将校が勤める収容所長に試飲させた、という話が出てた。
これは読者の投稿を集めた朝日新聞の「戦争」に出てた話(話の内容は記憶モード)。
でも、どうやって麹菌を持って行ったのか、書いてあったか忘れた。
かもすぞ( ゚Д゚)ゴルァ
熱帯地域では酒造りで腐敗し易く、
現地では培地を酸性にして腐敗を防ぐ
黒麹菌を使っている
しかし酸味のある酒になってしまうので
これを蒸留して飲んでいる
泡盛もこれが伝わったものとされている
ヤシ酒の類も、アルコール度数は案外強いが
甘みと酸味があってジュースみたいなもんだなと
ついつい飲んで悪酔いw
熱帯では温度が高いのに加え、糖度が高いため
猛烈に発酵が進むそうである。
早朝に取っておいた椰子の樹液(砂糖椰子)は午前中にはビールになり
午後には日本酒程度になっているそうである。
その後酢になっているかどうかは不明
発酵も凄かろうが腐敗も凄いよな。
この夏実家に帰って甘エビの刺身食ったのだが、飯が終わるころには生臭さが出始めていた。
ココヤシの実内のジュースを酢酸菌で発酵させ
表面に固まったものがナタデココ
ここでも酸性である事が役立っている
お前の実家はどこにあるんだ
甘エビはワタ内蔵のまま食うからすぐ痛むぞ。
あと頭付だとなおさら。
でも殻付と殻無しで値段が詐欺のように違うし、殻付きの方がミソ入ってて美味いんだよな。
自分は食いきれない分は速攻で味噌汁にしてる。
俺は甘エビの頭を塩焼きにしてバリバリ食べるのが好き。
甘エビはミソと卵が美味い
甘エビの甘味って死んでからちょっと置かないと出ないんだよな?
で、ちょっと時間を置き過ぎると臭くなる。
安いわりにえらく繊細な食べ物だ。
372 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 10:40:16 ID:6nCdosw7
甘エビはパスタやピザで食べると、これまた美味し
>>372 贅沢すぎ。ふつーに山葵醤油で食えやコラ。
374 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 12:07:33 ID:6nCdosw7
>>373 それも美味しいんだけど、箱で貰うと飽きてくる
掻き揚げにするとこれまた美味し、ビールと良く合うw
>>364 長レスになるけど
フィリッピィンでの話し
∠(・∀・)
現地では、トゥバと言い田舎の方だと露天で売ってます
ビール自体が安い国なので、コーラの三分の一位の値段です
椰子酒は、椰子の実の茎を切って樹液を容器に貯めながら発酵させるんです
葉っぱに酵母がついてるから、夜明けに仕掛けると、翌日の昼には低アルコールの飲み物になってます
ただ、酒として楽しむには、補糖したり椰子の肉果を刻んで入れて発酵を進めるんだけど
毎日、ドロドロの澱を濾し取らないと蛆がわくし、腐敗することもあります
フーゼル油が混じってるから…飲み過ぎると悪酔いしますよ
376 :
365:2007/09/02(日) 13:30:27 ID:???
>>367 いや、富山だけど…。
あの辺は夏は暑くて冬は寒いという困った土地なんだよ。
でも本当に今年の夏は生ものをちょっとでも外において置くと直ぐ痛み始めて大変だった。
>>375だけど
フィリッピィン話の続きだけど
エビの卵って、精力がつくらしい
でも、痛みやすいのが難点
…で、直ぐに氷詰めにして、青い卵だけ掻き出して出荷
漁師さんは、酢で締めて食べてましたよ
トロッとして、如何にも精がつく感じだったよ
フィリピンか・・・・
10歳の幼女をかなり安く買えた事だけは
すげえと思ったが基本的にくいもの口に合わないしろくでもないところだな
>>377 基本的に卵は生まれるまでに必要な全要素が詰っているカプセルだものね
>365
うちの上司、食い意地が張っていて富山出張の折に丼一杯の甘エビを店で
ちんたら時間をかけて食った上、途中の魚屋で買ったらしい甘エビを宿に
帰ってからまだ平らげていた。案の定、翌朝腹を下して客先に出向けなかったよ
ステーキが庶民で普及したと言及出来る時代は、昭和45年位だろうか?
ファミレスが普及してからだな
安くなったのは輸入自由化からだが
すると昭和55年以降かのぅ?
俺ががきんちょの頃はステーキはご馳走だったな。
まだファミレスよりレストランの方が多くてボーイさんが給仕してくれた
何のステーキかにもよるな。
あるいは、ハンバーグ・ステーキを入れるか否か(笑)
小さい頃は
どういう訳か、テキと言ってたよ
万博の頃かな
時々行った、スエヒロって店は独特の造りで棟方志功の版画がアチコチに飾ってあるんだ
ステーキ肉の上にパセリを混ぜたバターの塊が載ってて、鉄板の皿で運ばれてくるんだけど、親の料理を二三口ほうばるだけで満足してたよ
父は、数量限定のビーフシチューを頼みことが多かった記憶があるね
>>386 俺もガキん時の誕生日は、レストランでステーキ連れて行って貰うのが楽しみだった。
目の前で肉切り分けてくれるコックさんの腕前にビックリしたもんだった。
しかし悲しいかな、ガキだからハンバーグステーキばかり選んでいたw
ハンバーグステーキとは懐かしいの〜
今は牛肉安いからね〜
昔はマクドも都会ぽくて好きだったな
初期のマックって言えば、『クォータパウンダー』覚えている人いるかな?
わかんねなー
照り焼きバーガーで「シェフルネ」てのは覚えているが
>>390 388だけど
初めて行ったマクドナルドには、カルチャーショックを受けたよ
オープンして行ったのは、京都市左京区高野のホリディイン京都の中にあった店なんだけど
外国人客も多くいて、ホテルに泊まって観光したりビジネスに来てる人たちがファーストフードで済ます事に驚いたんだ
店の造りは、アメリカと同じものを輸入してきたんです
親の転勤で、アメリカに行った友人が驚いでましたよ
>>393 クォーターパウンダー即ち1/4ポンドのバンズのずっしりした奴
他のバーガーが紙包みに対して、スチロール箱にはいった高級品ダタ
>>395 394だけど
ダブルマックにおされて無くなったんだよね
でも、マクド以前にホテルで出て来るハンバーガーは、このタイプでしたよ
でも、宝塚ホテルとは肉の味が随分違って驚いた記憶が残ってます
>>395 なんか食った事あるかも知れない、がきんちょの頃
でっかいマクド食った記憶ある、もしかしたらビックマックだったかもしれんが
>>396-397 おお、覚えている方いたかぁ、なんか嬉しいよ
さっきから70年代がフラッシュバックしているよん
ハトヤとか龍園のCMが頭の中駆け巡ってるw
♪リンリンランラン、龍園、リンリンランラン、龍園、
龍園行って幸せたべーよ
>>398 アイスクリームが、贅沢品じゃなくなってきた頃だよね
かき氷機や、シャーベットを家で作れるようになったんだ
万博の後、カラーテレビが来て、ワイヤレスリモコンがついていて、部屋の端からチャンネルを回せるのが不思議だったよ
400 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 23:42:29 ID:cA786Qvh
ファストフードと言えば昔、赤坂のケンタッキーはダントツに美味しかったらしい。
どれくらい美味しかったかと言うと、直木賞作家のエッセイで褒め称えられたり、
芸能人の楽屋見舞い人気上位だったりとか。
が、ある日を境にフツーのケンタに成り下がった。どうも、揚げを担当したバイトの
兄ちゃんが卒業を機に辞めたせいらしい。(そのバイトは、肉の状態や天候その他の
様子をみて、粉のつけ方や揚げ加減をマニュアルに頼らず、自らの判断で微調整して
いた)
バイト在職中の味を懐かしむ常連は「あのバイトを、社員に採用すれば良かったのに……」
「逸材を勿体無い……」と嘆いたとか。
どこに消えたのだろう?
自分で洋食屋開いていたりして
402 :
398:2007/09/03(月) 00:08:15 ID:???
>>399 その通りw懐かしいねぇ、テレビも回すチャンネルの後がタッチパネルに
なったり、回すチャンネルがコード付きのリモコンってのも有ったね。
つかステーキステーキ言ってるけど
当時はビフテキの方が一般的でなかったか?
ステーキが大衆化したのはオレンジ・牛肉輸入自由化後でしょ。
時期的に中曽根政権末期か。
肉の値段が安くなった頃に、ちょうど深夜営業の規制緩和でロードサイド型ファミレスの
営業手法が爆発的に普及したからね。
それまでは夜10時過ぎてから飯食うのは一苦労だった。
>392
米軍基地だとまだ売ってるって話を聞いたような。
>399
ワイヤレスリモコンw
昔のリモコンはワイヤーがついてたんだよな。
家にあった古いビデオがそうだったな、なんとなく覚えてるよ。
逆に言えば深夜営業をするほど需要が無かったともいえるな。
つかコンビニが午後11時までやってるのが田舎民にはカルチャーショックだったよ
408 :
名無し三等兵:2007/09/03(月) 02:19:30 ID:ShZyllb0
1/4lb好きだった。なくなった時には苦情の電話したもんだ。
イギリス行ったらたぶんそれが標準でリッチなのは1/2lbだった。
悲しかった。
>>406 需要はあったけど、近隣対策とか規制がうるさかった。
今じゃ鈍器位しか深夜店舗の出店反対されることもないけど、当時は上へ下への大騒ぎ。
コンビニ普及以前から、酒屋は商売柄普通に22時頃まで営業してた。ド田舎でも。
大きめの店だと菓子やパン、生鮮食料品、日用品も普通に扱ってた。
気の効いた店は近所の和菓子屋から仕入れたおこわとか海苔巻きも扱ってたな。
>>392 それを知っているのは漏れのような年寄りだな
1/4ポンドのミンチ肉
先日、帰省したら母親が「今年のは大傑作だよ」と梅酒を出してくれた
毎年、夏になると梅酒を作るのが母の趣味で、糖尿で飲酒を禁じられた今年も帰省する息子達(俺)の為に作ってくれたのだ
1年ぶりに飲む母の梅酒は確かに最高に美味かった
実家を出発する日、正月に買った焼酎を持って帰ろうと台所を物色してると母親が「アノ焼酎なら梅酒作る時に使ったよ〜」と…
百年の孤独で漬けた梅酒だったのか…そら美味いハズだ…
>>403 ビフテキのスエヒロなんて店もある
ロードサイドにもできてるよね
413 :
名無し三等兵:2007/09/03(月) 12:42:35 ID:/54OO/HJ
昭和45~6年頃に比べると
今の食生活は考えられないくらい飽食だな
ケーキも生クリームじゃなく、
胸がむかつく、表面の硬いバタークリームのケーキが主流だった
もんな。
414 :
名無し三等兵:2007/09/03(月) 12:44:30 ID:/54OO/HJ
しかもバタークリームといっても
日持ちさせることが第一で味なんて二の次だったから
バターじゃなく、マーガリン使ってたもんな。
415 :
名無し三等兵:2007/09/03(月) 13:07:44 ID:YwCEw7sC
真に情けない話ではあるが、オイラは今までバタークリームを食った事が無い、と思っていた。
で、いま改めて”バタークリーム”で画像検索してみて、子供のころに『美味しいクリーム』と思って
食っていたのが、実は生クリームではなくバタークリームであったことに気づいた・・・orz
俺の実家が在る、四国の玄関口と称されてるトコじゃ、
>>409のいうような状況は未だ
に堂々とまかり通ってるぞ。母方の爺婆さまの家がある、山の中の小さい町辺りならそれがデフォだし。
>>413のいうタイプのバタークリームのケーキなんざ、地元のクリスマス会では当たり前の様に出て、
平成になってもしばらくの間は配られ続けてた様だしな。
言うまでも無く、トコトン不評だった様だが……。
>>417 俺が子供の頃もバタークリームのケーキがあって、
子供心にも不味いと思った。
でも大人になってフランスでバタークリームのロールケーキ食ったら、
美味いの。
何これって言うぐらい美味かった。
悪いのはバタークリームじゃなくて、
当時の日本の経済状態だなとおもた
俺は昭和30年代生まれ
昭和50年代はまだ家のすき焼きの肉が豚肉か鶏肉団子だったなあ。自由化されてからだったよ、牛肉になったのは。
>>392 初期のマックって、銀座に1号店がオープンした70年代初期にはクォーターパウンダーは
まだ無かったよ。ビック・マックが最大だった。調べてみたらクォーターパウンダーの発売は1978年。
>>410 ナカーマ。
俺が初めてマックに行った頃のハンバーガーの値段は確か100円位。それが150円、180円
と値上がって、大学生の頃にはマックで昼飯食うと7〜800円かかるので、午後のお茶でしか
使えなかった。
今はハンバーガーが食いたくなったらクア・アイナに行ってしまう。
あれ、ステーキの肉って、鯨じゃないの?
すき焼きって、鯖でやるんだよね?
ステーキと言えばサボテンだろう。
こち亀で「鯨ボーイ」なる鯨肉店があったが、
今考えると何つーネーミングだ、とか思う
ふぐ料理店で「当たり屋」なんてのもあったな
まあ作者のペンネームが「山止たつひこ」だった漫画だしw
>>423 喫茶店「ジフテリア」なんてのもあったw
上野に「へびや」は実在する。
>>416 まて!。おまいが幼い頃に食べたケーキ屋は「本当のバター・クリームを使用した、
本格的なパティシェの店」だったと考えるのだ!。
本物の上質なバターを使用したバタークリームは、生クリームよりもコクがあって
美味しいんだよ。いや、マジで。(銀座の有名パティシェの店の、バター・クリーム
のケーキは、幼い頃にクリスマスに食べたケーキとは全く別物。天と地ほどの違い
だった)
昔の「バタークリーム」を称するケーキはマーガリン使ってるのがあったとか
京都の実家の近くに、バイカルって言う洋菓子店があって、何となくハイカラな店で時々買いに行ったね
昔はケーキに、バタークリーム仕様と生クリーム仕様があって、生クリームは、本日限りで…バタークリームの方が日持ちするんだったと思うよ
だから、夏は絶対にバタークリームを買ってたな
マーガリンと言うか元はラードだろ。
>>427 昭和40年代生まれまでの人は、バタークリームって言うと
大抵は上述のマズーなケーキを連想するんだ
あれは本当にロウソクを食べてる感じで嫌だった
かく言う俺も、最近のスイーツブームまではその呪縛があったさ
去年のX,'massでバタークリームのホールケーキを買っていたら
大好評、我が子はバタークリーム=美味しい って連想するんだろうな。
バタークリームはクドくて胸焼けするから、あんまり一気に食べられないと
いうのも当時の子供に対しての親のメリットだったかも。
392だけど
>>420 そうか、78年だったんだ トントン
近所にマック無かったから、電車に乗ってマック行くのが楽しみな頃だったなー(遠い目)
ハンバーガー、六本木のアメリカンダイナーに良く行ったが
今でも有るだろうか?ロアビルの向かい辺りだったけど
ディスコ帰りのデートコースだったよ
>>421 敢えてベタな突っ込みを。
それってなんてサイバラ?
>>430 バタークリームは、ショートニングやマーガリンを使っているのがあるが、
豚由来のラードは使ってない(というより、癖があるので使えない)
バター犬
>>427 残念ながら、それはナイ。
小学校に上がるころには、自分のうちが貧乏である事をはっきり理解して
いたからね(ちなみに当方昭和39年生まれ)。
食ってたのは、間違いなく大量生産ものの安ケーキである。
問題は、なぜ最近までバタークリームと気づかなかったか、なんだが、オイラは
バタークリームはクドくて胸焼けするとか、沢山食べると頭痛がする、とか言われて
いるが、そういう状態になった事がないのよ。
で、『頭痛がするようなケーキ』を食った経験が無かったので、「そんな安いクリーム
は食べた事がない」と思い込んでいたんだが、実は『オイラの体のつくりが安かった』
のだという事実に気づいたのさ(笑)
>何これって言うぐらい美味かった
私は、ドトールのミルクレープ食べた時にその感覚を味わった。
>436
> バタークリームは、ショートニングやマーガリンを使っているのがあるが、
こういうのを「バタークリーム」という事自体が詐欺みたいなもんだと思うな。
>>439 あれ美味いよな>ドトールのミルクレープ。
おフランスの菓子職人からすると「適材適所で使い分ければいいじゃん」という感じらしいな。
あっちの人はバタークリームを否定しすぎるのもどうかと思うらしい。
和風インチキ洋菓子も結構好きだった俺は同意だった。
四国や中国、紀伊半島の山の中って流通革命以前の日本を体感できる貴重な場所だよな。
布団からパンまで扱ってるヨロズ屋が元気に生き残ってたりして驚く。
延べ床面積がちがうだけ>郊外型ショッピングモールとよろずや
うちの田舎じゃ宿屋や食堂まで兼ねたタイプもあったそうな。
>>442 島根と奈良の山奥で見たことがある>宿屋兼用よるずや。
村全体で商店が数軒あるかないかのド田舎だったけど。
でも感心するのは、どんな山奥でもバイク屋兼車屋は独立してること。
郵政バイクと郵政カーの修理があるから商売成り立つそうで。
バタークリームのケーキは日持ちがするから昔は多かったのだ。
冷蔵庫の性能やキャパも昔の家電の事情からいって致し方なし。
俺の母の実家では昔は山ほど売れた。ドライアイスで冷すアイスケーキも売れたなぁ・・・
しかーし、一番日持ちするのはチョコのケーキなのであったwww
クルスマスだけのケーキの売り上げで大もうけ。
28は売れんのでこの時期が勝負。あ・・・スレタイから外れてすまんです。
>>440 マーガリンの別名が人造バターであるから詐欺とまでは言えないのではないか
>>445 クリスマス用アイスケーキ!懐かしい
マズーなバタークリームケーキ全盛期に、これは嬉しい存在だったなー
子供はみんなアイス大好きだったし、ケーキ食べ終わった後も発砲スチロールの箱で
ケーキ屋さんごっこしていたw
うちはケーキの上の家やサンタを誰が取るかで大揉めの貧乏所帯だったわ。
マクドナルド以前の日本のハンバーガー事情ってどうだったのかな。
マクドナルドが日本にハンバーガーを広めたのか、下地は十分にあったのか。
俺の地元は軍港が近い首都圏の観光地という立地上進駐軍の観光客が多かったらしく、
1970ごろでも駅前レストランの名物がハンバーガーだった。
これがまた子供心にもめっぽう美味いハンバーガーで、マクドナルドができたときには
「これはハンバーガーじゃない」と思ったのを覚えている。
最近まともなハンバーガーって食べてないよなあと考えていてふと疑問に思ったんだ。
>>451 横須賀線沿線乙w
とりあえず、そのレストランが残っていたら教えてほしい・・・。
453 :
名無し三等兵:2007/09/05(水) 14:57:13 ID:9ge8Bh0D
果物の缶詰は実は当然として、シロップも姉と取り合い。
誕生日がクリスマスとほぼ同じ。お誕生会で買ってもらったケーキの上にはサンタさん。
初めて食べたハンバーガーはグーテンバーガー。
>>453 病気のときはデルモンテの黄桃の缶詰出ませんでしたか
中村は人間のクズ。
アメリカのニューヨークにあるハンバーガーショップのは日本とは比べ物にならないくらいに美味いみたいだな
もう50年か100年か忘れたがやってるらしくケチャップしかソースは使わないのにめちゃくちゃうまいらしい
食い方にも作法があるんだとか
>>451 うちの近くだとハンバーガーインが有名だった。
だけど野獣会とかが行く、ちょっと怖い所って感じだったらしい。
ハンバーガー自体はホテルのカフェとかプールの軽食であったように覚えてるけど、
やはり気軽に食べられるものではなかったな。
ポパイのウィンピーが食べてるのが羨ましかった。
そういやヨーグルってまだあるんだろうか。
好きだったんだが、周りに理解者が居なかった。
あのざらざらがいいのにな。
>>451 俺は昭和30年代末期、首都圏生まれだが、マック以前のハンバーガーは
>>457の
ウィンピーの好物として知っているだけで、中流家庭が家族連れで食事に行くような
店のメニューには無かったなぁ。
普通のハンバーグ・ステーキは不二家レストランやデパートの大食堂にも有ったけど。
軽食ではホット・ドッグの方がポピュラーだった。遊園地のスナック・コーナーや駅の
コーヒースタンドに有った。
アメリカン・ドッグが普及したのも40年代前半だったと思う。
ホットドッグは軽の今で言うワンボックスを改造した屋台で売ってる移動販売形式がポピュラーだった
デニーズで昔軽食メニューにハンバーガーあったな。
上のパンズがずらして乗せてある奴。
あとさり気なくドムドムの存在が大きいと思う。
昔はダイエーの軽食コーナーに付き物だったんで、普及率はマックより高かったかも。
>>452 鎌倉駅東口を降りてすぐ、左側の「扉」という店だ。一階が鳩サブレーで有名な
豊島屋の店になってるのですぐわかる。そこの二階な。
店自体はまだあるはずだが、メニューがどうなってるかはわからない。
70年代半ばにはちょっと味が落ちたな、という印象だったので期待しないほうが
いいかもしれない。
…ググって見たらさすが老舗、そこそこ情報もあるね。ハンバーガーもあるみたい。
こんど帰省したら行ってみるか。
>アイスケーキ
昭和50年頃にあった「200円!」の高価なアイスケーキ覚えているかな?
森永デリカを始め大抵のカップアイスが50円の頃だから、高嶺の花だった
何時も店屋のアイスコーナーで、高くて買えないから眺めるだけの存在でさ
グリコのスカイはサワークリームと濃厚バニラの2色でこれもウマーだった
但し、お値段高めで60円。グリコは中途半端な値段設定が多かった
小遣いが少ないから20円のミルクキャンディーか30円の2本繋がっている
ソーダ味のアイスキャンディーばかり食べていたなー。
以上 当時の自称アイス小僧だった俺からの回顧録w
何故かアイスクリームのてんぷら とやらを思い出した
アイスで思い出すのは子供のころに見たエルベ川の記録フィルム。
煤けたアメリカ兵とロシア兵が満面の笑みを浮かべてがっつりと抱擁して
その後談笑。
その時カメラが一人のアメリカ兵を映し出すんだけど、彼はウィリスジープの
ドライブシャフトか何かを利用して何かを攪拌してる。
実はこれ、アイスクリームを作っていたんだね。もっともこれがロシア兵の
ためのものかは不明だが。
>>456 ステーキハウスのハンバーガーなら大体何処でも美味い
ファーストフードとは全然違う肉がジューシー
ミディアムレアがお勧め
ランチなら芋付きで$10ぐらい
作法はハンバーガーの上下から、
両手でバンズをゆっくりと潰して出来るだけ薄くして食う
肉が8〜10オンスぐらい(1ポンドは16オンスね)あって
トマトとレタスとタマネギとかが挟んであるから、
そうやって潰さないと口に入らない
最近は上品にフォークとナイフで切って食べるアメリカ人も多いけど、
そうすると肉汁が流れちゃうから、やっぱかぶり付くのが美味い
>作法はハンバーガーの上下から、
>両手でバンズをゆっくりと潰して出来るだけ薄くして食う
なるほど
ずっと昔、旅行先にあった立ち食いのハンバーガー屋で、
客に渡す前に鉄板で押しつぶしてたな
事情がわかってなくて「なにすんじゃゴルア」って思ったけど
見た目はともかく、うまかった
2、3年くらい前に同じ場所にいったんで寄ってみたら
店自体がなくなってた
『ひかりごけ』の元ネタになった事件といい、江守徹の一人芝居で有名な『審判』
といい、『ゆきゆきて神軍』といい、軍隊には人肉食の話が多々見受けられます。
(『審判』の元ネタも実話です)
ただし、人肉食の風習があったニューギニアの部族の老人の話によると、
人の肉は豚に比べると数段不味いとの事。
肉食の獣の肉が臭くて食えないので、雑食動物もいまいちなのだろうか?
ただし魚だけは肉食でも問題なく美味いですけどね。
以前どこぞのスレで
「雑食動物の肉は不味い」
というレスに徹底的に粘着してたやつがいたな…
>>470 動物の肉って食べ物で味が変わる
野生の雉なんかも草ばっかり食べる夏は不味く
穀物を食べる秋は脂も乗って美味くなるらしい
つまり
肉ばかり食うアメリカ人より米ばかり食う日本人の方が(以下略
ハンバーガー食いたくなってきたorz
安くてそこそこ美味くて、入手難易度が低い
お勧めがあったら教えてくれ。
冷食
>473 自分で食いたいように焼くのが一番、いやマジで。
ハンバーガーってのはアメリカの「弁当」で、マックのは日本でいうほか弁かコンビニ弁相当。
家族の愛情が詰まった手作り弁当が一番旨いのと同じ道理で、自分で好みにこさえたハンバーガーが一番うまいわな。
安いかといわれると疑問だが、ハードロックカフェのチーズバーガー
はそこそこいける。
コンゴ動乱の際の傭兵部隊への補給が途絶えて食い物が無くなった際
参謀が司令部に来て曰く
「近所に野生動物を保護する公園が有ります」
「うむ」
「そこへ行って動物を獲って喰いやしょう」
(野生動物を保護している所へ行って狩りをしろってのか?)
「よし、それで行け」
最近のコンゴの紛争でもゴリラや人間が食糧にされまくってるが・・・
人間はまだしもゴリラは絶滅危惧種だろ
ゴリラは売った方が金になる
人間より高値がつく
>>470 >肉食の獣の肉が臭くて食えないので、雑食動物もいまいちなのだろうか?
JoJo第四部のラストでもそんな会話をしてたな
>>469 ごめん俺の書き方が悪かった。
肉もパンも分厚いからそのまま食べると食い難いし、
せっかくの肉汁も駄々漏れになるから、
肉を潰さないようにしながらパンだけを掌で包むように潰し、
おにぎりの海苔のように肉に密着させるんだ。
そうすると食い易いし、食ってる途中で肉から出てくる肉汁も
パンに吸収されてもれなく味わいつくせるし、
皿や手にこぼれて汚すことも無くなる
そういうことなんだ
懐かしアニメのスクービー・ドゥ、というか弱虫クルッパーに
「50センチくらい積み上げたサンドイッチを一口の厚さに圧縮する道具」が
出てきたの思い出した。
>>472 肉食のアカウミガメが臭みで敬遠され、草食のアオウミガメが美味であるのと同じか
>481
5部だよ。鮎を例に出してたけど、カマボコっていう食べ物もあるのだよミスタ…。
ついでに言うと「銃・病原菌・鉄」でジェレド・ダイヤモンドが
「肉食動物がマズイ、というのはただの通説で、
少なくともライオンバーガーのおいしさは私が保証する」
とか書いてた。本当かどうかは知らない(食った事ない)。
クロコダイルはおいしいらしいし、サメも食べられるしね
ゴリラを保護するには、「ゴリラを食ったら、AIDSにかかりやすくなるし、インポになる」という噂を流せば一番いいと思ってるw
なるほど、妻の浮気相手にゴリラを喰わせればいいんだな
ゴリラは大型類人猿で最も短いペニスを持つ(5cm)
最も長いのは人類、としばしば言われているが
実はボノボの方が長い(勃起20cm)
>>472 中国戦線で(軍命に拠って)渓流釣りに興じまくった兵士の手記によれば、
ノロ(現地の小型シカ)の肉は若葉の季節になると葉っぱ臭くて
とても食えなかったそうだ。
美味なのは脂肪を蓄える秋から冬。
この部隊は米や缶詰はいっぱいあり、食料には不自由しなかったが、
缶詰に飽きて新鮮な肉や魚にありつきたいという願望がしだいに強まった。
本来任務(中国軍ゲリラの掃討)もヒマ気味だったので、
偵察中(ノロ鹿狩り兼務)に見つけた釣りに良さげな川が話題となり、
やがて中隊一の釣り自慢だったこの人に「釣りをしてこい」と上官のお許してか命令。
いちおう威力偵察という名目のもと、装備(釣り竿、糸、エサなど)を整え、
単身出撃、勇躍挺身して、巨大イワナを釣りまくったとかw
>巨大イワナ
あの辺だとイワナかイトウかわからねえな
中国は猫を食うけど、臭そうだよね。
>>486 スーダンのゴリラはエボラでかなり減ったんじゃなかったっけ?
あそこらへんの国は処女とヤレばAIDSが治るとか
思ってるらしい
ありえない話だが、もしアフリカ大陸に白人が入り込まなかったらどうなっていたのだろうか
エジプトとかはともかく、中央や南は今と何が変わっていたかどうか怪しいと思う
>
>もしアフリカ大陸に白人が入り込まなかったら
白人は入らなくても、イスラム商人は大航海時代の前に
とっくに東アフリカ沿岸に手を出していたわけだが
白人による大規模な奴隷貿易の無いアフリカは
どうやって内陸に先進地域からの文化を取り入れていく事になったかな?
サヘリ地域の開発は大幅に遅れただろう
でもコンゴやザンビアなんかは、資源の存在すら発見が大幅に遅れる事になる
下手するとレアメタルの無い世界史を、考える必要すら出て来てしまう
コンゴは19世紀にアラブ人奴隷商人の軍隊とコンゴ自由国の軍隊が血で血を洗う戦争を展開してるぞ
互いに捕虜は食用にしたとか。
ということだから白人が来なけりゃアラブ人が開拓したかもしれない
捕虜を食用にしたのは、十字軍のリチャード獅子心王に遡るな。
思い出すのがエド・ゲイン。
エネルギーゲインがどうとか言うなよwww。
>>492 >処女とやればAIDSが〜
どこぞの国では処女とやるために、赤ん坊までレイプされるそうだ・・・
>>492 日本でも大正ぐらいまでは「処女の生肝でライ病が治る」と思ってる奴が結構いたしな…
エイズに感染するのはゲイだけと思うやつがいた時期もあったしな。
そして、元日本軍軍医のお蔭で血友病患者にも広まったと。
コンドーム付けてても感染するらしいね。
風俗厨涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>501 人肉で結核が治るという迷信が、殺人事件を起こした事もあったな
正確には体液を通じて感染する。
脳髄液、リンパ液、血液、精液、膣分泌液
これらはリスクが高い。
唾液、汗、涙はバケツ一杯以上飲まないと感染しないと言われている。
普通の性交であればそれほど感染率は高くないが、
コンドームを使用することで更に感染率を下げられる。
HIVがゲイに蔓延したのは、性交渉のスタイルとしてフェラチオで精液を飲んだり
妊娠可能性が無いためコンドーム無しのアナルセックスが行われていたため。
アッー!
と言うか、厚生省(当時)は血液製剤で発症者が出ているのに、同性愛者からエイズ患者が出るまでは隠していたし
完全なスキャンダル隠蔽
お役所仕事の建前主義って本当に怖いな
むしろお役所が能力主義のがちがちの利権が
集まるところになったらかなり怖い事態になるよ
緩いくらいが平和だ
WWUのインパール作戦なんかでは、ジャングルで飢餓状態におちいってるので、
虫食に慣れた長野県人が生存率ピカイチだった・・・なんて話は無いか。
敗走中に昆虫を捕まえるのは決して容易ではない
多雨のアラカン山脈では火が起こせない
下手に昆虫なんて生で食ったら腹下したりする
シャン高原の方に逃げれば乾燥しているからどうにかなる?
しかし、バッタ捕まえたりする余裕があるのかどうか
虫は物言わぬ戦友の身体にいっぱいただろうけどな
>>514 無菌蛆ならともかく、腐乱死体にたかってる蛆を食べるのは腐肉を食べるのと変わらない…
>>511 どっちにせよ、戦前の陸海軍ってお役所の典型だったな。
「実力主義」にすれば辻ーんとかが出てくるしw
>>513 インパールじゃ牛だけでなく、ゾウさんも沢山亡くなったそうだが、
誰かが食うことを提案してれていればと思う。焼くのが無理なら塩漬けでもいい。
なんと言っても肉の量が違う。
某動物園だか某大学獣医学科では病死ゾウを解剖後、
エレテキにして食ってしまい、大問題になったとか。
昭和30年代の出来事らしい。
西村寿行の小説にあったな。死体にたかった蛆を腹いっぱい食べる(嫌々じゃなく)
エグイ場面が。
後、傷口が膿まないようにわざと蛆を付けて悪くなった部分を処理してもらう治療法も
小説の中で紹介していた。(現在も実際に行われている)
ちなみに熱帯での蛆の繁殖と死肉処理の早さは想像を絶する。
アメリカの法人類学者で検死官のエミリー・クレイグの著書、
『死体が語る真実』によると、蛆の侵食速度は、「ライオンが貪るが如し」
だそうで、合衆国南部5月の気温でも完全白骨化まで2週間かからないそうだ。
(テネシー大学での実験結果)
「動物のお医者さん」で、解剖した牛で焼肉をする北大獣医学部の
学生(後の教授)が出てたが。
東京農大じゃ学園祭の時に「ブタの丸焼き」を作ってキャンパス中を練り歩くぞ。
病死豚じゃないだろ?
表向きはな
522 :
名無し三等兵:2007/09/08(土) 20:09:07 ID:d+ub/qQN
病死獣はともかく斃死獣を食うのは、少し前までの動物園では割と
フツーで。非公式にやる分には問題なかった。
世の中がウルサクなった最近だな、まずくなったのは。
ヨーロッパアルプス歩いてきたぜ
知り合ったドイツ人に鯨大和煮缶無理やり食わせたけど
普通に大人の対応をされた
筒井康隆も学生の頃、家に帰って腹減ったので冷蔵庫の肉を食べたら、
後で亀の肉と解ったそうで、お父上は確か動物園関係者だったような。
(いや、学者だったっけ)
ちなみにお父上は悪食会というのを主催していて、虫でも何でも皆で食べて
品評し合ったそうな。
その噂を聞いて真似した人が、毛虫を毛焼きしないまま食べて喉に毛が刺さり、
たいそう苦しんだという話を、筒井はエッセイに書いとった。
>毛虫を毛焼きしないまま食べて喉に毛が刺さり
ゲテだグロだという前に
食材をいかに上手に下ごしらえと調理するかが
大事だ、という事になってしまうなあ
というか・・・馬鹿だなぁ
毛虫の毛って、本当に刺さるんだよ。
昔、庭の水道の蛇口で直接水を飲んでる時、何か背中がチクチク痛む、
と思ってTシャツを脱いだら、大きな毛虫が・・・
隣のハマナスに大きい毛虫がわんさと付いてました。
しかし、それがなぜTシャツの首から中に入るのか、どうしても不可解だった。
毛虫の毛ってフワフワ舞い飛ぶんだよ。
イラガの幼虫は皮膚に癒合した毒棘を持ち
これは露骨にチクリと刺さり痛い
ただし治りも早い
しかし、アオイラガの幼虫は毒毛と毒棘を同時に持つので
触った直後に激痛が走り、その後は毒毛のため
いつまでも炎症が続き始末が悪い
イラガは固い繭を作る。前蛹になると毒棘は固さが無くなり
柔かくなる。この状態だと刺さる事も少なくなり、釣り餌に使われる事もある
>>529 こっちの地方ではキントキって呼んでるけど
あれはガチで痛い!子供の頃、天敵だったよw
棘を針で穿り出して風呂に長くつかると治るけどね…
マツカレハとか他の毒毛虫はイラガに比べると大した事ないな、でかいし見ためグロイけど…
普通の毛虫は毒がないからよく遊んだよ、通学帽に桜毛虫をいっぱい入れて観察池の魚の餌にしたりw
食中毒で死ぬより苦しい目にあった身の上からすると
そういうものを食べる人間が信じられない
蜂の子って食べる人いるけど、あれはもちろんミツバチの子で、味は甘いんだよね?
アシナガバチの巣を取った事あるが、巣穴の薄い蓋の陰には、成虫に脱皮まじかの
さなぎが詰まってて、こっちを睨んでる。
集団で巣を作るハチなら何でもOKだ
むしろミツバチの幼虫は皮が薄くて巣から取り出すのが困難だ
目ごときでびびってたら魚のお頭付きなんか食えないぞ
まぐろの目玉は平気で食えるよ。それと虫の目は別物。
>>532 違う!蜂の子はスズメバチの幼虫とさなぎ、岐阜の方だとクロスズメバチだけど九州の方だとオオスズメバチだとか
巣を探すのが大変なため、かなりの高級料理(探すときは一匹捕まえて白い目印をつけて巣まで追う、ものすごく大変な上に危険も伴う)
日本で蜂の仔と呼ばれる物を特に限定するなら
クロスズメバチでいい
基本は長野限定品だ
アシナガバチだろうとキイロスズメバチだろうと
食べられるという点だけなら特に変わらない
最近はホオナガスズメバチ類の別種を代用品にしている
そっちの方が安い
輸入品も増えている
また、クロスズメバチの巣の前に駆除したブラックバスや
ブルーギルを置いて、餌付けするなども行われている
正直なところ、虫食い文化なぞ滅んでもええと思う
正直なところ、虫食い文化なぞ滅んでもええと思う
スズメバチのオスは針が無いのでペットにする人もいるそうだ
防犯にもなるかもな
しかし噛むとメスクワガタ程度には痛いw
虫食いは文化というより知識レベルだな
知りたい人だけが知っておけば良い
嫌なのに無理やり口に突っ込まれて嫌いになるというパターンが一番良くない
>>541 盗人猛々しい、とはこの事だな
スレタイを10回読む様に
>>539 オニグモとどっちがカワエエかな。
非常時には食えるって点も踏まえて。
アシダカ軍曹を食う奴はおるまい
沖縄ではセミを食うとの事だが、夏場は食糧難知らずか?
正直なところ、鯨食い文化なぞ滅んでもええと思う
サトウキビ畑の害虫である小型のイワサキクサゼミは
宮古島では1月から発生する、とある
エスキモーは15m以上の大型クジラで最も絶滅が心配される
ホッキョククジラの、年間7頭までの捕獲が認められている
そして海はミンククジラのみ溢れた
大型種シロナガスクジラの発する音で最も低いものは
静かな海中では地球を半周するほど届くのだという
シロナガスクジラはこうやって地球上全体の海の同種と
交信し番になっていたのだが
船舶と潜水艦が増え、とくに軍用艦のアクティブソナーのため
この音をうまく捉えられなくなり、繁殖率がガタ落ちしてしまった、
ともいわれている
P-Xにはアクティブソナーが無いからカスと言ったのはキヨw
昔、「トイレット博士」というマンガがあり、一度だけ学校給食の調理人で
クジラフライを揚げる名人の白長須さんというのが登場したが、
名前のインパクトで、当時読んでいたほとんどの人が覚えているはず。
一方岐阜県ではハチの唐揚げを「山エビ」と称して食べる地域があるとか。
チハの唐揚げとか言うなよwww。
美味かったりしてなw。
椎名誠さんによると、当人達はエスキモーで結構と言ってるらしい。
全然気にしてないそうな。漏れは
>>548じゃないけど。
イヌイットの部族にも因るようだが
部族によっては「イヌイットの方が差別的だ」と言っている
当事者が気にしてないなら神経質になる必要は無いってことか。
話を戻すが、椎名誠さんの紀行によると、エスキモーが銃でしとめた鹿を、
その場で皮を剥いで生で食べるところを見たら、剥いだ皮の下に白く長い寄生虫が
うぞうぞといて、光から隠れて肉に潜り込もうとする。
エスキモーはそれを平気で食べるそうな。
白熊をしとめても、決して肝臓だけは食べない。
なぜなら、白熊は完全な肉食ゆえに肝臓に猛烈な量のビタミンAが蓄積、濃縮されていて、
軽く致死量突破。食うと本当に死ぬのだ。
飼ってる犬にも食わせないように注意するそうだ
ワイルドな食事スレが消滅してからこの方、寄生虫房やゲテモノ房が寄り付いてイカン
ここはゲテモノスレに非ず これはこのスレの伝統だ
と言う事で軍事絡みで一つ
この夏山フィールドで飯盒炊爨をされた方も多いだろう
飯盒炊爨の仕上げで飯盒を反転するか否か、仲間内で揉めたんだけど
実際の所どうだろう?蒸らしに反転の効果はあるのか??
勢い良く反転させ、蓋側にご飯を落下させて蒸らすのがデフォ。
>>564 序でに棒でコンコンやるw
あまり効果が無いと聞いたんだけどね
飯盒や鍋でメシ炊いて
炊き上がったよ〜
と言われて最初見たら飯盒内でまだ沸騰しかけが残ってて
まじか〜半分お粥みたいなまま食うのか
と思ったら、3分後にはもう御飯に綺麗に吸収されて
下のおこげ以外電気釜の御飯と同様に美味しく食べられた
飯盒はむしろお焦げこそが珍味
>>568 珍味と言うよりむしろお焦げが食べたくて、飯盒飯やるw
いや別に。毎日飯盒炊爨だし。
これから新米の季節で楽しみだ♪
こめ炊くと食いすぎになるから
いつもスーパーの100円ので済ませる
冷凍庫が使えるなら
100gずつラップ包みで凍らせる
保存出来ない人は炊いた飯は辛いな
>570
(ゴクッ)・・もしかして、空き缶で飯炊いていなか?
某5氏かとオモタ
アーロン収容所
「収容所での主食は、コンビーフを入れた砂混じりの砕米であった
酷い時は2割が砂の時もあり、歯も腹も壊した。文句を言ったら
家畜用として問題の無い米だ、と担当者に言われた」
「イギリス人の仮埋葬遺体を素手で移動させられた。
雨季に埋められたものはウジがたかり肉に大量に食い込んでいる
これをやった人は、その日はコンビーフ入りの飯は食えなかった」
その後はムカついて英軍の物資の泥棒しまくるお話w
>>557 ブッシュマンも「俺達ブッシュマンですが何か?」らしい
現在はコイ人と呼ばれるホッテントットは「どもる人」だからちとまずい
奴隷海岸はダメだか穀物海岸、胡椒海岸、象牙海岸、黄金海岸はOK
ブッシュマンをサン人と呼ぶようになったが
サンはコイ人から見た蔑称なのだという
コイサンマンと人くくりにするのもいかんという
サン人は自分達が狩猟生活を行っている事を誇りにしており
その意味で、ブッシュマンと呼ばれるのは誇り高き狩猟民である事を
知らしめている、と考えれば納得する
しかし、人類学者曰く「彼らの摂取カロリーの8割近くは女性が
近所で拾い集めたもの。男性は狩りの際に獲物に対してすぐ姿を見せてしまい
単純に失敗している。
何時間も待ち続ける、匍匐前進する、風下から回る
などの技もない」という
しかし使う毒矢だけは強烈でキリンが30分以内に死ぬ
そんな訳で女性の採集に頼るが、乾燥地で棘だらけのメロンやスイカの近縁種を食べる事が多い。
これを刻んで臼で潰して煮て食べる。非常に苦い品種らしいが、これで渇きが収まるのだという
ブッシュマンの渇きを止める食物を並べれば
軍事にもある程度役立つか
臼でついた野生メロンをはじめヌルヌルしたものを好むとされている
ニカウさんがマッチを使わずには火をおこせなくなっているのを見た時は、
なんか哀しかったな。これは軍事には関係無いような気がするけど。
コンゴで食糧になってるけどおいしいんかねブッシュマンは
詳しく。できれば中農ソースもつけて
>582 素でピグミーと勘違いしとらんか?
このレス全部読み返してみたけど、結構色々あるもんだ。
乾パン(特に氷砂糖入り)とか子供の頃から好きだったけど、そんなに昔からあったんだな。
過去レス読めないから聞くけど、肉じゃがのルーツは舞鶴の軍隊って本当?
>>536 ハチの子はやっぱり甘辛く煮ると美味しいよな。サナギがあっさりシャリシャリして特に好き。
掘り出した巣から針で引っ張り出しつつ生で食べるのもまた結構。
そろそろイナゴの美味しい季節になるねえ。
あれはフンを出し切った後甘露煮にすると最高にうまい。
>>577 アパルトヘイト時代も親南ア派だったね>ブッシュマン。
まぁ彼らのライフスタイル見る限り政治とは縁薄そうだけど。
>>579 ケビン・コスナー主演の映画「ロビン・フッド」で、十字軍遠征で捕虜
になった主人公が、敵から逃げる最中、黄色いメロンの一種(まくわうり?)
をむさぼり喰う様を思い出した。
今日、「ぴったんこカンカン」を見てたら、嘉手納基地近くのゲート通りの
大衆食堂「ミッキー」での外国人客(どうせ嘉手納の軍人だ)の一番人気の
メニューが焼きソバだとあった。
ソースではなく醤油で味付けされ、外国人客はそれにサルサソースをかけるのが
デフォらしい。
ごめん、酔っ払ってるからそれ以上かけない。もう寝ます。、ぐう。
カゴメのサルサソース味薄いけど野菜入っててんまい。
多分本物とはかけ離れてるんだろうが。
>>590 どこまでが既製品としてクオリティーを洗練させてて、どこまでが日本人好みにアレンジしてるのかという
境界線はよくわからなくなってくるものだよな。でもたぶん現地のものを食べるのがガツンとしててうまいと想像する。
戦地から各国の兵士がエキゾチックな食べ物を自国に持ち帰ったのって、そういう「ガツン!><」とした感動があったからだろう。
>>591 ブラジル人?の作ったブラジル人?のための料理喰った事あるけど
エキゾチックすぎて喰えなかった
なんていうか、スパイスが変な方向にガツンと効いて
喰ってて涙が出てきたよ
そういう食べ物は持ち帰られなかったのだろう。。。
ブラジル人の料理は大味そうな気がするなあ。先入観だろうけど。
しかし、フランス人がアメリカ人を味覚の野蛮人と呼ぶのは解る。
輸入菓子なんか大味でそっけも無く、食えたものじゃないよね。
世界をリードする超大国が、何で人間の基本的な楽しみについて大雑把なのか、
不思議だよなあ。
多民族で平均値取った味があれなんだろう
だれが食べてもうまくもまずくもない味こそ難しい
ブラジルのフェジョアーダ缶はうまかったけどなあ。
屑肉と脂と香辛料をガチガチに固めたみたいなサラミソーセージが豆と一緒に徹底的に煮込まれてて、ほろりと口の中で溶け崩れたわ。
日本の上等なサラミだとあの味は出ない。香辛料の好みはまあ判るけど。
>594 人間の基本的楽しみを脇において我武者羅に突っ走る国だから世界をリード出来るんだ。
大味なんだけどアクがないんで万人向けだからな>メリケン料理。
ステーキやフライドチキンがどうしても食えないという人間は世界中探してもそうおらんだろ。
国によって優劣なんかねえんだよ。子供の頃に何食うか、それだけ。
ブラジルの缶詰といえば、ブラジルのでっかいコンビーフ食べたけど
火を入れるとかなんかしら調理しないと牛臭くてちょっと食べにくかった。
そのかわり激安だけど。まあ日本のコンビーフが逆に超絶的に高クオリティー過ぎるのかもしれないけど・・・。
そういえばコンビーフってもともと軍隊食として考案されたものなんでしたっけ?
>>594 英国だって七つの海を制した国だが、喰いもんはあれだ
>585
>肉じゃがのルーツは舞鶴の軍隊って本当?
これに触ると荒れそうな悪寒がしないでも無いが
舞鶴と呉が名乗りを挙げてるんだけど、決着は付いていない模様
ブラジルの食事について書かれた本を読んだら
世界3大料理は、フランス、中国、イタリア、あるいはロシアあたりが入るであろうかとあり
そしてブラジル人料理研究家が「わが国にはこれらの国からの移民が十分数入ってきていて
それぞれが街中で各国の料理店を開き、一部はブラジルの料理にも応用されている。
これならわが国の料理も十分旨いものとしてに扱ってもらえるのではないか」
と記した、という
一方イギリス人は「イギリスの飯が不味いって?ry」のジョークを残した
>>594 英国人やドイツ人の子孫だと思えば何の不思議も無いよ
ドイツ料理は評判良いんではないかい?
ワインやお菓子も秀逸なのがあるようだが。
いや、ドイツは料理マズイ国として有名だろ
有名か? まぁ果てしなくソーセージとジャガイモというイメージはあるが。
手持ちの電子辞書に世界の食事辞典なるものが入っている。それによると
ドイツ料理は「ソーセージとジャガイモというイメージですが
戦後は他の肉料理などがあり種類は豊富です」と書いてフォローが入っているのに、
イギリス料理は「単調と思われがちですが、それは反面、
素材の味を生かしているということです」とフォローにもなっていない記述をしているのを見て吹いた・・・
>>605 ドイツはまずいというより、料理の幅がまったく無いことで有名
土地的にも限られたものしか取れないし、海は北海という閉鎖的な海
昔の交易路からも適度に外れているし、有力な貴族が小粒で、
最後がプロイセンという「田舎者」だったから、食文化が育たなかった
ついでに、初期のプロテスタントの多くが、「享楽は罪」と考えていたせいで、
「食えれば良い」という思考をしてたし
サッカー選手の高原曰く
「ドイツ料理もおいしいですよ。ただ、ちょっと重過ぎるんですよね。」
腸詰めと揚げた芋ばっかじゃそりゃ重かろう
高原はアルゼンチンで脂食いすぎ機内でエコノミー症候群になるし
漏れは高原とハウス加賀谷の区別がつかねえ
ヨーロッパっていうと塩漬けブタとソーセージってイメージだな。
あとチーズか。
エジプト人のモロヘイヤ調理法のレパートリーは伝統的に数種しかないそうだ。
しかもほとんどの場合、ドロドロしたスープにして食べる。
だが日本ではほんの数年で40種以上もの調理法が開発されたと聞かされ、
ひどく驚いていたらしい。
>610
脂食い過ぎってのもよくわからんが・・・
まあ、あそこは世界一の牛肉消費国らしいな。
朝からステーキ食うし、鳥を食べるのは体調が悪い時だけとか
しかも、滅茶苦茶美味いらしい。
>>607 どこ行っても名物料理は豚肉焼くか揚げるかしただけだもんなw
若干ソースが変わる程度ww
先日ドイツに留学中の友達訪ねて
ザウアークラウトうめぇwwと食いまくってたら変人扱いされた
知り合ったドイツ人にも「君がそれをそんなに美味そうに食うとは・・・」と言われた
>>612 では独逸には5000種類のジャガイモ料理があるので驚いてくれ
「週刊ジャガイモ」なる料理雑誌も有ると聞くw
>>612 地中海に面した、フランス・スペイン・イタリアなんかは全然違うがな
この辺は、トマト、鶏肉、魚介、米、小麦、オリーブオイルと色々な意味でまともになる
中の人間がまともでなくなる?という弊害があるけどなw
>>604 独逸料理は単なるカロリーベースで考えてないか? と言う気がするが
モロヘイヤって、麻袋の原料になるジュート(黄麻)と同じ植物なんだってね。
>>612 モロヘイヤと大根はどっちもエジプト原産なんだっけか?
で、ピラミッド建設時に労働者にはダイコンが配給されたとか何とか。
620 :
名無し三等兵:2007/09/12(水) 22:27:15 ID:uFjLba6t
大根だけで重労働には耐えられないだろう。
ニンニクって聞いた記憶もあるが、ニンニクだけでもダメだわな。
たまねぎじゃなかったっけ。
軽くググってみたらダイコンニンニクタマネギの三点セットだった>ピラミッド
大根とかのアブラナ科の野菜は暑さに弱いが
塩野七生がキプロスで食ったモロヘイヤスープは非常に美味だったそうな。
硬いため裏漉しするなど加工必須だからレパートリーが限られるのかも。
その系統の野菜だとアシタバが好きだな。
伊勢佐木町の裏通りにアシタバを多用する中華屋があるんだがここが美味い。
>>618 同じというか「非常に近い」
ジュートは別名を ツナソ という Corchorus apsularis
モロヘイヤにはタイワンツナソという和名が付いている Corchorus olitorius
niah.naro.affrc.go.jp/disease/poisoning/plants/mulukhiyya.html
>モロヘイヤからもジュートが取れますが,繊維が短いため品質が劣ります.
一方,モロヘイヤの葉はコウマの葉と違って苦みがなく栄養素に富むため,
野菜として食用にされてきました.
ジュートはシナノキ科。
シナノキの樹皮からも繊維が取れる
シナノキの花はミツバチが集まり良質の蜜源植物である
葉の形がクワ科のインドボダイジュに似ているので、日本の寺院で
代わりに植えられ、菩提樹の異名を持つようになってしまった
近縁のセイヨウシナノキはヨーロッパの民間信仰で神聖な木とされている
一方で、アブラムシが大量につきその排泄物が下の路上に落ちてカビだらけになると
嫌われる事もある
この木の下では出会いと別れがあるとされ、シューベルトの歌曲にもなっている他
2004年に某ユーロビートグループが歌を作ってヒットさせた(日本では2005年に問題になった)
その国ではドラゴステアDragosteaと呼ぶ www.youtube.com/watch?v=hDpcVd6Ccxc
地中海地域は一応発祥の作物が多い
しかしマメ科作物でソラマメのように改良不足のものがあったりする
アフリカのサバンナの作物を全種集めると
とりあえず必須アミノ酸を含めた栄養素を
全て植物から取れるとされている(アミノ酸スコアはともかく)
オクラもアフリカ原産。ネバネバが渇きを抑えるとされている
ネバネバ系食品は血圧や血管に良いとされるそうな。
・・・・・・・ちくしょう、検査で血糖値さえ正常だったらw
>>623 検索したらそんな感じに出てきたんだからそういわれても困る>ダイコン
ヨーロッパではゴボウは食べない筈なのだが
ゴボウに近縁のキク科アザミ属やその周辺の植物を
利用する例はいくらかはある
代表的なところではアーティチョーク
戦後の戦犯裁判で、捕虜収容所に入れられていた連合軍側捕虜が、
「日本人に木の根を食べさせられるという、酷い虐待を受けた」と証言。
何の事かは・・・解るよね。
一方ブラジル日系移民はパパイアの根をゴボウ代わりにした
短時間でかっ込んでそこそこ野菜やたんぱく質を取れる
炊き込みご飯(赤飯、おじや、おこわも含む)は最強だと思う。
具は野菜を中心に肉も魚も入れることが可能。
飯さえ炊ければこれ以上調理器具が少なく簡単なものも少ない。
これだけで食は進むし野菜も少なからず取れる。
生野菜など手に入らなかったことを考えると茶メシ(醤油版)だって致し方なし。
副食でもう少しカロリーとビタミンが摂取できるなら最高だ。
と土素人の意見
>飯さえ炊ければ
これが難しい
>>611 最近は髪型で判別できるようになったよ。高原は尊敬する中山に
頭髪までそっくりになってきた。
637 :
名無し三等兵:2007/09/13(木) 10:25:49 ID:UZEndjVl
>>594 アメリカは沿岸部、特に西海岸は世界一経済力を回す都市かもしれんが、
中央部はジャック・ケルアックの「路上」の世界なんだろう。
真面目で女の子と車の歌をうたってスコールやら砂漠やら大地の匂いを嗅いで暮らすような日々。
639 :
名無し三等兵:2007/09/13(木) 11:06:01 ID:UZEndjVl
>641
お前、ゴボウは初めてか?力抜けよ(AAry
で、誰だ。毒草に「ヨウシュヤマゴボウ」なんて変な和名付けた馬鹿は。
ヤマゴボウ(=フジアザミ、根や若芽を利用出来る山菜)と間違える奴が絶えないらしい。
ベラドンナ(キチガイナスビ、チョウセンアサガオ)の種子を朝鮮ゴマだと言って、
胡麻和え作って食し、発狂しかけたおばさんもいたらしいし(種子は胡麻そっくりだとか・・・
ご近所にまでお裾分けしたというから、罪は深い。
>>643 スレチだがヨウシュヤマゴボウは毒草だったのか…
小さい頃、濃い紫の実を潰して遊んでいた。食わなかったが実を食べてもアウトなのだろうか。
西村寿行の小説に、間違ってハシリドコロを食ってしまった山師(鉱床探索者)が、
一時的に発狂して仲間を惨殺し、山中を徘徊する場面があったな。
バキュームさんの人気に嫉妬
>645
トコロを間違えて食べる奴はいないけどね、苦くて食べれたモンじゃないし
山入る人なら間違える筈は無いけどねw
>>643 http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/63yamagobou.htm 植物の標準和名で「ヤマゴボウ」だと
既に毒草なのだが
それで外来種だからヨウシュヤマゴボウ
フジアザミならトゲトゲで抜くのも大変だなw
標準和名と通称で被ってて間違えるのは
結構多い。これで古老の言葉だけ信じても
ダメという事になる
ヤマゴボウ科には木本?っぽいのもある
南米には高さ10mになるものがあり、
絶滅した巨大ナマケモノがこの葉をよく食べたと
されている
ヨウシュヤマゴボウの葉を丹念に煮込んで
あく抜き毒抜きしたら食えた、という説があるが
多分ウソだなw
(毒成分の一部は薬用に使われている)
>649
正確な判断が出来なければ、ヤタラに手を出さない事だね
>>643 べラドンナが「美しい女性」と言う意味だと言うことに
いまはっと気づいた
それはお目々がぱっちりになるから
目の神経が麻痺して瞳孔がパッチリになって
眩しいから涙で目がウルウルしてキラキラして
そんな訳でベラドンナをパーティー前に使う貴婦人がいた
使い過ぎて失明したり、それこそ「瞳孔が光反応に関わらず開いたまま」
になってしまう人すらいた。危険過ぎる
知ったか負けず嫌いシチュー砲
だいたい問題のある毒草とか毒キノコは見目が良いものがほとんど。
コバイケイソウをギボウシと間違えたり、
ドクゼリのみずみずしい新芽をシャクやセリと間違えたりとか。
カキシメジとかも中毒事故が絶えないそうだ。
一見するとシイタケよりもスマートで小ぎれいなキノコ。
色も茶色でつややか。肉質も締まって見える。
1本立ちだが、近くにまとまって生えるので収量も多く採取も容易。
そのため、たとえ毒キノコと知っていてさえ、
「なんとかなりそう」「毒キノコっていうのはウソじゃないか」
と採取して食ってしまう奴までいるとか。
さいとうたかをの「サバイバル」では
毒々しい色の毒キノコはベニテングダケくらいで
殆どの毒キノコはむしろ地味な色してるなんて書いてあった。
正しいのかはわからないけど。
「俺は毒だぞ〜ッ!」って主張してくれてたら良いのだがw
ドクウツギなんて全木猛毒なうえ、果実には甘い果肉まである。
別名わらべごろし。
河原や林の縁に生え、芋煮会やキャンプでの事故が報告されている。
箸を作るのにちょうど手頃な枝のかたちなものだから、
知らずに使ってしまい、それで中毒。
森の植物を食えば良いとかいったムッチーにはぜひ体験してもらいたい。
658 :
名無し募集中。。。:2007/09/14(金) 18:19:46 ID:JfG7hP54
ドクウツギは厄介な事に
十分熟れたものを、甘い果汁だけ下の上で転がすようにして出して
飲み、種?を吐き出すと大丈夫???
なんて言う人もいるのだが、
絶対真似するなw
ヒマラヤではドクウツギ科植物をこうやって子供が食べている
彼らは種を絶対に噛まないようにしている
この「種」と「果肉」がまたまたややこしい事に
果肉は普通の植物なら花びらやがくに相当する部分で、
これが受粉後も枯れ落ちずにそのまま多汁になる
そして「種」は実本体だが非常にもろく、噛むなと言っても結局舌の上で
崩してしまったものを飲み込む危険の方が多いという。到底薦められん
喰えない甘い実が存在してるのってホントはおかしいんじゃね?
動物に喰わせて遠くへ運ばせるために甘いんじゃないのん?
>659
植物毒は全ての生物に対して毒ってわけじゃないよ
>>660 そうなんすか・・・
その毒植物用の種子の運び屋がいるってことですな
まあ木の脇に生えてるカビの親玉なんて食う人間の方が悪いんだけどな
普通食おうとは思わん
豚はトリュフが大好物なんだが
>>656 カエンタケとかは食う気が到底起こりそうにない外見してるぞ。
カエンタケ
あまりにもヤバそうなので誰も食わなかった
そして猛者が小指の第一関節ほどを試し食いしたら
それだけで中毒して入院、そこでも更に障害が続いた
神経系の異常が長く続いたという。麻痺を伴う。
1年ほどでようやく回復に向かい出したらしい
逆にどう見ても食えそうにないアミガサタケやホコリタケが食えるんだから奥が深い。
中華でポピュラーなフクロタケも腐植性で堆肥に生えるキノコだしw。
>>656 そもそも派手なキノコ自体が少数派。
タマゴテングタケやアカホウキタケなんかも派手だな。
あとベニタケ系列も無毒な種が多いけど、臭いや味の関係で大半が食えない。
キノコの大多数は無毒だけど食えない代物だし、日本のキノコは分類学的に未成熟な
分野だということも考えると、知ってる種以外に手を出さない基本を逸脱しないのが無難かと。
あと厄介なのは地域毎に亜種が多く、ある地域ではバリバリ食用でも他の地域では有毒、
というケースもあること。
信州じゃポピュラーなイグチのとある種は、多摩地区で採取されたものは有毒でした。
イグチは毒じゃないと信州じゃ教えられてきた。
毒のあるイグチ(ドクヤマドリ)が発見されたのは比較的近年(21世紀になるかならないか
イグチの危険性は一般には毒よりもそのヌメリ。
ハナイグチなど「りこぼう」「地弘法」と呼ばれる粘液に包まれたイグチは、
みそ汁にすると問答無用で熱いままノドに流れ込もうとする。結果、火傷。
困った事にみそ汁が一番ウマイww
中毒症状
元気消失,食欲廃絶,反芻停止,四肢の振戦,呼吸浅速,心音不正,心拍数減少,体温低下などの
臨床症状を呈するが,急性に経過し,死亡して初めて気がつくことが多い.
死亡して初めて気付く・・・
しゃれにならんw
俺は近所にふつーに生えてるヘビイチゴを時々食うけど、味無いのな。
初めてドクツルタケを見た時は「死の天使」と名付けた外人のセンスに納得した
メンゲレ博士か?
>>667 いやドクヤマドリじゃなくて信州じゃ人気のある食菌な種類。スマソが名前は忘れちゃった。
都内のどっかの雑木林で採ったのを食った人が倒れて大騒ぎになったはず。
最初は他のキノコの間違いじゃないかという意見が大半だったらしい。
んで実際に採って分析したら毒があったと。
>>668 イチイは果肉が非常にやわらかいので、実だけ食って種をペッ!するのは簡単。
しかもご丁寧に果肉と種子がドーナツのように半ば分離している。
生垣なんかで見かけるとつい食っちゃうな。
いい色していてハズレがないんだこれが。
>>675 通常、種子は鳥に運んでもらうために、消化されない構造になってるのだが、
イチイのは、消化されないまでも、砕けやすくなってるの?
もしかして、果肉はくれてやるけど種子はダメ、という菱表示なのか?
イグチ類はヨーロッパじゃポルチーニだし
イヌマキの実の赤い部分も甘い
これも直接果実や種子に関わる部分じゃなくて花托のようだが
>>676 むしろ鳥の胃の中でスムーズに果肉と種が分離するためのしくみかと。
イチイの実、甘酸っぱくておいしいんだよね。
あれで一度ジャム作ってみたい。
>679
それじゃクリスティの某作品。
マーマレードにイチイの実が混ぜてあって、多少苦味が利いていても
気づかずにアボーン。
>>680 イチイの甘い部分も一度に100個くらい食べると毒という事か?
クリスティのだと、イチイの種子の方をすり潰して入れたのではないか
>>675 ドクヤマドリじゃないのに、有毒なイグチが発見されたのか。
キノコの類いは地域や環境による変異もあるそうだが、くわばらくわばら
>>678 イヌマキも種子の部分はイチイ同様、毒があるとされていますね。
>>681 果肉100個ぐらいは子供の頃から食べてました。果肉は無毒です。
信州や北日本では生け垣や庭木で良く使われていますが、
中には直径1センチぐらいの大きな実をつける株もある。
ねっとりした甘みが今も忘れられない。
行軍中に食えるきのこの見分け方を軍曹から教わりました
生きのこる術だな
ケロ〜ッ
もうヤマボウシの実は全部落ちてしまっただろうな
生物系の毒で一番殺傷力があるのがイモガイのコトノキシンだっけ?
ヤマボウシは食えるのに、アメリカヤマボウシ(ドッグウッド)の実は食えないらしいな。
まあポトマックの桜も果実は原則食用じゃないから、おかえしの樹の実が食えなくても仕方ないw
690 :
名無し三等兵:2007/09/17(月) 01:48:37 ID:AZ3+vIOb
ドクウツギは、生木を折ってそれを箸に使っただけで中毒する。
アレキサンダー大王の軍は、毒のある夾竹桃の木を知らずに焼き串や薪に使ったため、
多くの死者を出した。
誰でも知っているネタ出して嬉しいか?
営舎で握り寿司
将軍に握りっ屁
寿司か、航空食で干瓢海苔巻きとサイダーの組み合わせが、良く出てくるが
サイダーは合わんだろ。
坂井さんも、サイダーが噴出してキャノピーがベタベタ、長い事掛けて唾で擦りながら
見える様にしたとか。
お茶やら水じゃカロリーにならんだろ
あとビンに入ってないと片手で飲めん
キャノピーベタベタでは下手すると命取りになる
サイダーにカロリー性求めないだろ、手軽だったからだろ?
確か、飛行中に噴かないように炭酸を抜いておくはずが、
その日は何の手違いか炭酸が抜けていなかったという話を聞いたことがある。
確か一度栓を抜いて軽く締めるだったな
サイダーがマイナスG で顔面に飛んできたら笑えるだろうな
とはいつも思う
「奇跡の飛行艇」だと、輸艇の冷蔵庫を保温庫に使って、
高空でもほかほかのコーヒーが飲めたなんて話が載ってたな。
なんだよカロリー性って
はじめて見る日本語だぞ
パイロットにカロリーメイト配っても
結局握り飯食う罠
i性
>>688 LD50が一番小さいのはボツリヌス菌毒素。
しかし、イモガイとは毒の侵入経路が違うからどう比べればいいんだろう?
華岡青洲はチョウセンアサガオとトリカブトを使った
麻酔薬の実験台に母親と妻を使って、母親を死亡、妻を失明させている。
とんでもないマッドサイエンティストだ。
<ヽ`∀´>
あれは母と嫁が身を挺して協力してくれたもの。
当時の観念では普通の事かもしれないね
そろそろ軌道修正が必要だな
んとにオマイラ、毒とか際物好きだなw
人を殺すなよw
秋の味覚ネタ
通常『初物』は高値が付く、最盛期に安値になる
しかし松茸は初期が安く、最盛期は高値になる
香りの問題だ、旧軍でも平時に置いては松茸狩りは
頻繁に行われていた。
たいていのマツタケよりも
赤城で農民らしいババアがうってた本物のしいたけやシメジには足元も及ばないな
『匂い松茸、味しめじ』なんて言葉があるしな〜
しめじより舞茸が好きなワタクシは異端児なのかもしれんwwwwwww
南方に進撃した人達は『ヤバいかも?』と思いつつ空腹には勝てずぁゃυぃ茸を口にしてしまったんだろうか…
本物の舞茸はお湯に入れるだけで
極上のスープになるレベルのだしが取れるんだよな
アレでうどん鍋を作るとどんな店のうどんよりうまい
キノコで出汁とるならチチタケ以外はありえんと主張したい栃木県民w。
栃木じゃマツタケより高い(国産は)なのに他県じゃ食わないとこもある不思議キノコ。
東北某県で「その他ザコ」扱いされているのを見たときは俺にくれと思った。
舞茸煮物に入れると色がなぁ。
鍋やるときには必ず入れてるが。
本物の舞茸なんてそれこそ滅多にお目にかかれない。
>>709 原因は山菜好きが高じてだなw
ちなみに同じ山菜でも土地の条件によってアクが全然違う。
毒でなくてもアクが強いと食えたもんじゃない。
米軍サバイバルマニュアルとかで食える草が紹介されてるけど、
現実には気をつけた方がいいと思う。
>>711 キノコどころかゴムの実(品種によっては猛毒らしい)に手を出して死んだりしたよ。
東部ニューギニアだっけか。
>>675 >信州で食べられている菌類
それってもしや、上田地方では美味しく食べられているベニテングたん?
あれは猛毒だが、毒抜きすればそこらのキノコなんぞぶっ飛ぶほどの美味さ。
似た外見で赤いかさに白いイボイボのないタマゴタケたんも美味しいので、
慎重な向きにはこっちがおすすめ。ただし保健所の鑑定を忘れずに。
どうしてもベニテングたんをお試しになるなら、
上田の飯屋を片っ端から当たるか方法ググって自己責任で。
717 :
名無し三等兵:2007/09/18(火) 09:23:29 ID:QyvAlzWx
昭和時代には陸軍の主要な野戦食になった乾パンだけど、同等のモノを
民間にも販売とかはしていたんだろうか?
>>715 本物の定義がわからないけど、
マイタケに関しては、最近スーパーなどでも安く売られてるあれが、
従来珍重されてたのと生物学的にはまったく一緒みたいですよ。
代用シメジの場合などとは違って、人工栽培に完全に成功したみたいです。
本物というかスーパーで売ってるきのこのほとんどが出汁をとるなんて論外な
くだらない食い物だけど
本来シメジ椎茸類の上物は魚並みに出汁が出る
ただネットで金だしゃかえる類のモンじゃないので困る
で、出たー
ネット雄山!
舞茸は天ぷらで食べるとサクサクして旨いお。
煮物にも合うんだが、醤油の濃い味付けの時じゃないと
煮汁の黒くなるのが目立つ。
椎茸系で出汁取る時は干してからだね。
今年は中国産の松茸の売り上げが散々らしい。
まあ、あれだけ偽装してりゃ無理ないね。なんか塗料を塗ってそうだし。
俺の知り合いの兼業主婦が南米産松茸を見たと言ってたが、カナダ産の
間違いだと思う。
えらい違いだな。カナダと南米。
松茸なんて分不相応に高い割りにまずい食材という印象しかないな
においが欲しけりゃ永谷園のあれと嗅ぎ分けできる奴なんて素人じゃいないし
マツタケの人工栽培も不可能ではないかも???
なところに漕ぎ付けたらしいが
(松の根から細胞培養してそれにマツタケの菌糸からませてどうのと)
未だに、「松林の林床を綺麗に掃除してマツタケの糸実体が生えて来易い
環境に整えてやる」方が、遥かにコストが安いのだというw
シメジは長らくブナシメジで代用されてきたが
ホンシメジの人工栽培もこの前成功したらしい?
しかし未だに商業ラインには乗っていない
まあ、栄養的にはお茶を飲んだ方がマシで、香りは人によっては悪臭で、
所によっては家畜の餌だしな。>松茸
ためしてガッテンで、栽培物の舞茸でも調理法を工夫すれば、
天然物並みの味が出せるってのをやってたな。
確か、高温だと酵素の働きがとまるので、70〜80度くらいで煮るんだったかな?
つうか普通にハタケシメジ食ってりゃいいんだよな。
お手軽に養殖可能という点じゃ最強のキノコだと思う。
エリンギは原産地の東欧などでは
ニンジン畑でニンジンに寄生する事もある厄介者だとされている
培地での栽培も可能なので、こんな安価に
歯ごたえ抜群のキノコを食べられる訳だが
(粉臭?が気になる人もいるかな)
>728
そういえば、とうもろこしに寄生するある茸も食えるという話が、「香辛料の民族学」に出ていたな。
こいつが寄生すると実がつかないか何かで、戦時中は目の敵にして、胞子が飛び散らないように
除去・処分していたという話だった。
で、「食べられるとわかっていたら、取って料理してしまえば少しでも腹の足しにもなるし、処分と
あわせて一挙両得だったのに」というようなことだったと思う。
美浦のトレセンから出る大量の馬糞でマッシュルームを作る、と聞いたことがある
ハラタケ(マッシュルーム)は堆肥に生えるキノコだもんな。
>>726 目がテン!では、栽培物のキノコでもオーブンで乾燥させて味を濃縮する事で
天然物並みの味が出せるってのをやってた。
>>729 黒穂病か?
メキシコで黒穂病に掛かったトウモロコシを食用にしている
マコモが黒穂病に感染して茎が太くなったものも食用にされる
しいたけ君がこの流れに興味を持ったようです
しかし人類ってのはつくづく悪食だなw
そして黒穂病と麦角を間違えてえらい事になる
テーブルと飛行機以外は何でも食えると豪語する民族もいる
>>737 穂に寄生するといえば、糀の麹菌も元々はそうだよね
粘菌て食えるのか?。
>734
メキシコで食用にしているウィートラコーチェとあるんで、おそらくそれだと思います。
「私が戦争で疎開していたころは、食料が不足していたときでもあり、農民が目の敵にして取り除いていた。」
云々とあり、その頃の農家ではキノコでだしをとったりしていたから、食べられるとわかっていれば…という
具合に書いてありました。
壊れた後の小林よしのりは戦争を「遠足」と言ってるが、
当時はインパールへの遠足には行きたくないなあ。
こいつはピクニックだったのかよ
ちがうね ピクニックとはもっとまじめにするもんさ
小林のバカっぷりは、水木しげるセンセと好対照だな。
ベトナムに関する開高健と小田実の好対照にも通じる。
命を賭して実地に現実を体験したものと、
脳内で観念遊戯に耽るバカの差というべきか。
弁当無し、水筒無し、オヤツなしの遠足にでも逝ってくれ>コヴァ
脳内じゃあ自宅警備員の俺だって勇敢に戦えるしな。
小林ってコヴァか
745だけ読んだから一瞬自営業閣下かと思った
>744
田中芳樹、乙
鶏の丸焼き用串が欲しい
庭にピザ用竈が欲しい
>>741 キノコでスープの出汁をとるといえば、フィリピンじゃカワラタケで出汁をとるそうで。
世界中で一番ありふれたキノコを使うとは面白い。
そこらの枯れ木から取ってきて簡単に実験できそう。
>>751 ああいうモノに手を出すってのは、本当に勇気ありすぎだなw
道端系のキノコを食えりゃそれに越したことないけど、実際食うのは勇気が要るなw。
その辺の松の木の下にマツタケ生えてても採る人はおらんと思う。
そこらの道端だと、犬の小便が引っ掛けてあったり
キクラゲは道端で取ったの野菜炒めに入れて食ったことがある。
他のキノコと間違えようがないしまぁ安全かと思ったので。
ナメクジが悠然と這っててちょっぴり引いたが見なかったことにして厳重に洗って食ったw。
>>755 キクラゲも類似種で通読症状を起こす奴が無かったかな?
とにかくそれに関しては安全だったと
おまえら、いろいろ食ってもいいけど、
食べきらずにきちんとサンプル残して、後世の人に役立つようにしとけよ。
最期くらい、世の役に立つようにナ・・・
>>740 味はどうかしらんが食えるはず。
昔、中国の山間部で得体の知れない物体が発見されて、やってきた学者達が
サンプルを北京だかどこかの都市にある研究所に持ち帰って分析して、
「巨大な粘菌の塊」って事がわかったので回収しに戻ってきた時には
とっくに村人が焼いて食っちまってたって話があった。
759 :
名無し三等兵:2007/09/24(月) 09:49:20 ID:RBaoxCYE
文化大革命の時、街角で吊るし上げられリンチにかけられた人が、
あっという間に群がる人々に分解されて家に持ち帰られた事を、
ふと思い出した。
犬の小便で思い出したが、
こち亀で両さんが亀有公園の雑草で作った煙草やらお茶やら飲まされる回があったな
どっちも再起不能級のダメージを受けていた…が、実際どんな味なのやら
飲まされるというか、金に困って自分でやったんだよな
>>758 それ2000年前後の話だった気がする>中国の山間部で得体の知れない物体
太歳つって中国じゃ時々出土するらしい
海上自衛隊で、メニューに定期的にカレーを入れる事と決めているのは、
陸から離れて曜日感覚を失い勝ちになるのを矯正する為だというのは、
今さら書くまでも無い事でしたな。ハハハ・・・
>>758 大躍進の頃は藁炒めたりションベンで育てたクロレラ食ったりして生き延びた連中だしなぁw。
粘菌なんて軽いもんだろ。
毛沢東はかつて、スズメが米の収穫に大被害を及ぼしてるとし、
スズメを根絶やしにする運動を進めた結果、本来スズメが食べるはずの、
イナゴなどの害虫が大量発生し、稲は未曾有の大惨事→飢饉。
多くの餓死者を出したという悲惨な事実がある。
毛沢東は人間としては良い人なのかもしれないが、指導者としては最悪だった。
ちなみに西原恵理子によると、北京の毛沢東廟の永久保存されてる(はずの)
毛沢東の遺体は、匂い的にはしっかり「痛んでる」そうな。
悪くなり切らないうちに、料理店で有効利用した方がいいだろう。
しょーかいせき
が政権とってもおなじ蛮行したのかきになるところだ
するだろ
>毛沢東は人間としては良い人なのかもしれないが
ええええええええええ!!!!
>>769 蒋介石のほうが良くも悪くも、「貴族的」だったことを考えると、
そういった細かい指示を出そうとは思わなかったんじゃないかな
贅沢しまくった挙句、妙なところで田舎料理が好きだった
中国の料理店で、下水に捨てられた廃油を集めてリサイクルしてた事件はつとに有名だが、
それで作った油によく匂いが付かなかったものだ。
店では知らずに使ってたのだろうか?
まかないで自分達も食べる訳だから、知ってたら出来ないよね? 違うかな?
>それで作った油によく匂いが付かなかった
チオ硫酸と塩素で処理する、とか書いてあったような
これで色や臭いは一応取れると
しかし、他の有毒物質はまともに残留しているので
これを使いインスタントラーメンがモンゴルに輸出され
それを食べて死者が出た訳だ
五輪が待ち遠しいお
他国の選手団に自国の食品を出し、
自国の選手には輸入物を食べさせたら、中国メダル独占かもよ。
そういえばそれに近い事を実践した国もあったな。
ソウルオリンピックの時、あまりの食事の不味さに困ったと、
レスリング金メダルの佐藤選手は後々ぼやいてた。
あれは日本選手に対してだけなのかもしれないが。
あの当時、明るい体操マン森末慎二がレポーターとして開会前の会場に入った際、
受付嬢が凄い形相でガンたれながらIDカードを放って寄越し、
森末が驚いて数歩後ずさり、まじまじと見返したシーンがあった。
本来は能天気な男の、あの強張った表情は忘れられない。
TV撮影中にも関わらず、そんなアンチ日本ぶりだから、食事のお粗末さも、
意図的な感じがする、、、かもしれない。
結局、馬軍団ってどうなったんだろ?
あれだけ記録出してたのに消えたな
ボクシングのタイトルマッチでアウェイにいくときは
本国から連れてきた料理人に調理させて絶対に現地のものは食わないそうだ
絶対に何か混入されてるから
オリンピックで現地の選手村の食事素直に食べるなんて
ホントのんきだよな
ワールドカップやオリンピックでも
その傾向が強まって来た
トリノで、選手村がペンキ臭かったという話があった
>>779 その話なんかのマンガでみた覚えがある
マンガだから嘘だと思ってたが本当だったのか
>>780 そりゃ塗り立てだったんだろ
選手村は日本に留め置いて競技(とそれに伴う検査)時だけ中国に入る構想も有るみたい>各国
もう日本でやれよ
>781
南米の英雄クラスだとさらにボディガードがつく
日本はまだマシだけど東南アジアや南米はマジにホテル員買収してまでやる
どこか中東に出かけたサッカーチームで試合直前までエレベーター内に閉じこめられたってのが有ったな
北京に五輪租界つくれ
中国人立ち入り禁止
食材は水も含めて全て本国から輸送、もちろんコックも。
実際は輸送コストなどの面から日本で買い付けることになり、特需が発生するだろう。
空気は?汚染大気吸うの?
それとも租界丸ごとドーム作るの? w
>>768 革命家の常なのか、ものの考え方に甘いところがあるからな。
だから文革なんて起こして、結果的には中国を20年以上遅らせた。
もっとも日本財界では感謝しているそうだがw
(20年早く改革開放やられたら、日本は今以上に悲惨
>>789 20年じゃ足りないだろ。
最近の中国の食品や工業製品の偽装を見てると、こいつら自分で自分の首を
締めてるのを何で解らんのか、と思う。
そんな思いになるのは日本人だけ?。
日本にだって昔は糊付けででっち上げたワイシャツを輸出した奴がいたり
「MADE IN JAPAN」は「安かろう悪かろう」のイメージだった時代もある
「地上の星」たちを少なからず生み出した精神風土が失われたら、
日本も逆戻りしてしまう
>787
サッカーみたいなメジャースポーツだとマジにそうしてるな
マイナーな自費参加気味の連中はガマンしてるみたいだけど
>>792 夏のオリンピックでマイナー種目というと・・・・・・・・
男子新体操くらいしか思いつかん。
サッカーは参加する事に意義は無い
>>794 ワールドカップの最下位決定戦とかな。
あれ、日本人なら情けなくて出れねーぞ。あんなのにJリーガーとかが出たら、
よっぽど食い詰めたやつらだよ。
誰とは言わんが。
>>791 って事は中国は日本より100年近く遅れてる事になるのか・・・・
安い割にはって前提を抜いて、日本製=高品質ってのが認められたのは
せいぜいが70’年代も後半に入ってからだと思うがなあ。
>>797 そうだと思う。
アメリカだって100年ほど昔は、大英帝国のパクリ・パチモンばかりの国家。
結局は歴史は繰り返すつうだけ。
ダメなメーカーはいつまでたってもダメだし、
アメだろうがジャップだろうがシナだろうが、志ある連中はちゃんとしたもの作る。
ただアメリカは国家がそういう連中に金を出すシステムがあるということだろうな
日本はそういう連中を罵倒する
で、GoogleやマイクロソフトやAppleは日本では生まれないとww
>>791 地上のらき☆すたってのは、遡れば墜落したB-29を分析した技術者たちに遡る。
「負け」を率直に認められるのが、科学者であり技術者。
>800 造船士官の回想にあったな。B29のエンジンのバルブ拾ったら、
日本じゃ手間のかかる金属削りだし加工でないと作れない代物を、
溶けた金属を型に流し込めばおkなダイキャストで作ってて、
こら駄目だ勝てん、基礎工業力が違いすぎるorzって。
基礎工業力をおざなりにした理由が知りたいもんだ。
>>802 最初の頃は
「基礎の部分は、外国から教えてもらえばOK」
だったんじゃないかな?
とにかく発展途上国日本としては、結果の方が早く欲しかった、と。
高さ50mのピラミッドを造るつもりで基礎を作ったのに100mの高さを要求されたようなものだろ
高くなるほど頂上をちょっと上げるにも必要な基礎は大幅に拡大する
>>803 「ほし」の変換の第1候補が「らき☆すた」になってるんだろ
食事・糧食ネタからはかなりずれてるけれど…
基礎技術のお粗末具合は既に上で書かれているけれど、明治大正期の日本が諸外国から大量に呼び寄せた
お雇い外国人達に対して「西洋に追いつくために、今ある先端技術を教えて欲しい」と教えを請うたというのもあるみたいです
そして外国人技師達は「基礎ではなく応用・最新技術を欲しがるということは、もうその辺の教育は独自で済ませたんだな」と思いこんだ、と
だけど実際はきちんとした精度でネジやパッキンも碌に作れない状況で、どうすることもできなくなってしまったかと
それに当時の日本は資金に余裕の無い農業中心国でしたから
工業を積極的に推し進めたくても、無い袖は振れないです
確かにアメリカは1800年代の後半から時計の量産化をやってのけているし
基礎的な国力がまるで違うということもあるんだろうが、
ドイツも近代的な工業化は結構遅かったはずで、日本と何が違ったんだろうとね。
工業革命が遅いといってもドイツと日本じゃ1世紀分は差があるぞ
16〜17世紀の日本は世界に冠たる鉄砲大国と言われていたし、
それ以降も、からくり職人の腕前は驚嘆すべき物があったのに。
職人芸で何とかなったから、基礎工業力が発展しなかったのですかね。
ところで、パン食は、兵役で広まったという話はあまり聞かないのは何故でしょう。
民間に広まったのはむしろ戦後の学校給食によってだろう
戦前の日本人の米飯信仰はちょっと現代人には想像がつかないほどのものだった
ちなみに、給食でトーストしてない食パンが出たの俺の地元だけ?
ジャムもマーマレードもバターも出ず、ただそのまま食ってたんだが・・・。
ミニサイズの食パンまたは妙に大きなコッペパン、いずれも生
5gくらいのパッケージのマーガリンかジャムがついた
昭和40年代後半、米飯給食など夢にも考えられなかった時代
>>812 俺のところも生だったけど、ジャムやマーガリンは必ず付いていた。
年に一回塗るチョコレートが出てたのを妙に憶えてる。
ちなみに滋賀県。
815 :
312:2007/09/29(土) 12:10:45 ID:???
ちょwwwマーガリンorジャムが普通なのかよwww
俺が書いたの平成の話だぜ。マジ涙目。
雪国出身の担任が話す、ストーブでトーストにした話すら羨ましかったのに。
たまに出る大豆ペーストが奪い合いだった静岡切なすぎorz
予算内で規定カロリーの帳尻を合わせるためには、メイン料理を削ってでも
マーガリンかジャムをつけるほうが楽だったんだよ
それをしないでも規定カロリーをクリアできるというのはその分おかずの質が向上しているはず
でもスプレッドなしで食パンってキツくね?
副菜に焼きそばや揚げ物があれば、それを挟んでいけるけど。
俺のところはマーガリン、ジャム、チョコ、蜂蜜、ピーナッツバター、チーズ・スプレッド等、
日替わりで大概のものは制覇してたが(昭和40〜50年代)
…パテはさすがになかったけど
平成の話か、金はあるが給食費を払わない連中が増えたからな。
多分、
>>817と同年代なんだが……。
食パンに何もなしがキツイのは確かなんだが、マーガリンは飽きるんだよなぁ。
ベストなのはチョコレート、蜂蜜、あと物珍しさもあってピーナツバターかな?
で、食べずに余ったマーガリンとかパンは持ち帰りするよう言われてたんだが、
パンは帰りの公園で捨て(持ち帰っても喰わないよ)、マーガリンは歩道橋の上から落として、
下を通るトラックに踏ませてたw
小学校5年で東京に引っ越した際、おかずの品が一品少ないのにショックを受けた。
月に一度は出ていた冷凍ミカンも数ヶ月に一回の割合だった。
埼玉は偉大だw
>817
きつかった。栄養的には>816の言う通りなんだろうけど、生の食パン2個をそのままってしんどいよ。
おかずも、あんまり挟めるようなものは無かったな。男どもはともかく、女の子は結構残してたと思う。
飽きるから、ウサギパンは目のレーズンで一口、目のレーズンがあったところでもう一口って分けてたくらい。
「食パンそのまま食うのは日本だけだ」と担任は言ってたけど、まさか俺の地元だけだったとは・・・。
>818
一応、平成一桁の話だけどな。
基本が米飯給食でパンが出る日は特別だった俺は少数派なのか?
ヨーロッパじゃ、パンはパテやジャムを食べる時の台みたいな扱いだし。
ソースだのスープだのを絡めて食べるのが普通でそのまま食べたりはしないという。
>>821 うちの自治体は中学まで給食だったから結構遅くまで給食食べれたんだけど(H12まで給食食べてた)
米よりはパン(基本生食パン)の方が多かった、ジャムやマーガリンが付くのは稀
その代わりパンの日はシチューとか焼そばとかパンに合うおかずが出てたけど…
・
・
・
今考えれば給食って偉大だったなぁ、社食よりもよっぽど美味しいし栄養バランス良いし。
給食で初めて食べた料理(皿うどんとか)も多かったし…
昔は査定に響くからと
給食を残させない屑教師がいたおかげで
給食は豚のえさと思っている俺がいる
ソ フ ト 麺
ソフト麺というのは知らんが、パッケージごと蒸したうどん玉はカレーのときにパンの代わりに出たことがある
ほぐしようがないので先割れスプーンで賽の目に切ってカレーをなすりつけながら食べる
「パンにつけて食べろ」と「パンのり」と称する海苔の佃煮が出たことがあって
その後20年海苔の佃煮が食えなかった
ソフト麺は最高だった。あのへんなくすり臭さが。
でもナポリタンの生っぽいたまねぎだけは大嫌いだった。
ソフト麺が出る日は箸の日だったな〜
コッペパンには何も付けないのがデフォだったけど食パンのときはカセイのジャムがあった
きなこをまぶした揚げパンが喰いたい…
ウチは食パン+カレースープでしたよ
830 :
821:2007/09/29(土) 16:05:25 ID:???
>823
俺んところも中学までは給食だったぜ。
まあ米余りまくりな状態で県内産米の消費量を
なんとしてでも上げなければならないとかもあったんだろな>米飯給食
なのでパン食は特別。もちろん、きなこパンとか余った奴は奪い合い。
確か自分で組み立てるハンバーガーとかもあった記憶が
(バンズとハンバーグ、レタス等を支給され自分ではさむ)
>社食よりもよっぽど美味しいし
ああ、料理が下手なうちの母親の作る飯より
よっぽどうまい時が多くてなorz
しかし諸君、米飯給食に付く牛乳は微妙なものと言わざるを得ないが
ミルメークが付属した場合は至高の一品となることに異議は無いな?
蓋を開けてすぐ入れるとあふれるので、ちょっとだけすすってから入れるのを忘れるなよ!
>>826 軍隊食はいろいろな面で日本の食文化に貢献したけど
不見識なところの学校給食は食文化の破壊以外の何者でもなかったよな
もともと食うものないところに学童の栄養だけは確保しようと始まったものなんだから十分貢献してるだろ
貧乏人は腹すかせて他人が弁当食ってるの指くわえてみてるのが日本の食文化だってんならともかく
給食で食べた袋入りの麺使用のうどんや味噌ラーメンは、
なんであんなに美味かったんだろう?
具がほとんど無い単純な味のスープだし、麺を入れるとおもいきり温度下がる。
それでも大好物だった。
たぶん今はとても食えたもんじゃないんだろうけど、
腹を空かせて一心に食べた子供の頃が懐かしい。
834 :
名無し三等兵:2007/09/29(土) 17:08:17 ID:j/2VFFLG
村上信夫シェフの東京オリンピックのレストランつうのはすごいんだな>外国の選手への最高のもてなし
835 :
823:2007/09/29(土) 17:33:56 ID:???
>>827 同意!ソフト麺のナポリタンは激マズだった!ミートソースとかカレーの他のソフト麺が美味しかっただけに不味さに拍車がかかってた…
>>830 私より少し下の世代の方ですか?何やら凄く豪華そう…うらやましす
こっちは月に一度ある全国の郷土料理の日が楽しみでした〜きりたんぽとかカルチャーショックでした!
ミルメークは実は地元に本社があるwが、給食で出てきたのは「ココアパウダー」というミルメークとは無関係のものだったw
ミルメークを初めて飲んだのは成人後です。
>>831 とはいえ郷土料理に一番力入れてるのも給食だったりする事実…
あと未知の味に触れるスリルも給食ならではなのでは?
軍隊食だって最初の頃は全部パン食にして不評だったり、自衛隊初期の飯はそれはひどい物だったと聞くし。
>>833 たぶん大鍋で大量に作ってるからじゃない?カレーとかシチューとか異常に美味しかったし
反面、焼き物はベショベショになって微妙だった…
>>831 給食は戦後児童の体躯の向上や公衆衛生に貢献したよ。
体が出来る成長期の栄養の偏りを防いだしね。
食文化の破壊かどうかは知らん。
アメリカさんの都合もあったしね。
>835
大量生産だよなあ。ハンバーグとか、でかいの焼いてから四角く切り分けたようなやつだった。
味としては微妙で、ハンバーグの日でもうれしくなかった覚えがある。
あと、たまに出る嫌がらせというか、悪い冗談みたいな創作料理がトラウマだったなあ。
俺のとこじゃなかったとけど、みかん果汁で炊いたご飯出るところがあるんだって?
そう言えば、米飯給食って長方形のアルミのやつで出てこなかった?
あれってパン焼き機で炊いてるという話を聞いたんだが、真相や如何に。
給食の話になると盛り上がるな
この給食だいすきっ子め
839 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/09/29(土) 18:31:34 ID:1cMn5T65
>837
お、懐かしいねえ。
<アルミの弁当箱
「ご飯」が給食に始めて出たときは、カルチャーショックだったよ。
コッペパンキライでさあ・・・
クソ不味いパンから解放される米飯給食の日は
「銀シャリだー!!」って嬉しかったな。
・・・家で食べるのと違って、変なにおいのする
「臭い飯」だったけど、それでも死ぬほど不味かったパンにくれべれば
天と地ほどの差があった。
給食のお陰で今でもパンは大嫌いだ。 自分で買ったことが無い。
昭和四十〜五十年代に給食を体験した身としては、食パンは焼かないのがデフォ。
トースト、何ソレ?な世界だったなー。おかずが和食でも、パンがデフォだったよ。
ただ、給食って担当する管理栄養士さんによって、天国と地獄くらいに左右する。
(メニューや調理法を決めるから)小六までいた学校は自校方式で、内容的には
「昭和四十年代で、よくぞこれだけ凝ったメニューを」てなくらいで、実際に先生の
間でも「給食の美味い学校」って有名だったらしい。
転校先の学校は「(あまりの不味さに)おのこしが市議会で問題になった」くらいに
給食が激マズ。でも、管理栄養士が県知事の身内だったので……。転校三日で、元の
学校に戻りたくなったよ。
842 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/09/29(土) 19:18:31 ID:1cMn5T65
>840
確かに、給食でパンがキライになった奴は多いと思うな(笑)
ある程度大きくなってくると、焼きたてパン屋ブームがおきて、ああ本当のパンはこんなに
おいしいんだって知ってからはあれだけどね。
おかずにサバ味噌煮が出て、主食はコッペパンってのがデフォだったよなあ・・・
しかも、コッペパンが粉っぽくてところどころ小麦粉がそのまま残っててねえ。
給食の話題になると
私のような若輩者(26)と大先輩との違いがわかって面白いですね。
私の時は脱脂粉乳とかなかったですもの…(毎日牛乳でした)
小学校低学年の時にクジラモラトリアムに反対する意味であえてクジラ竜田揚げが出たぐらいですねぇ(あれでクジラ好きになったw)
給食のおかげで偏食がだいぶ治って本当に感謝してます。
>>837 >みかん果汁で炊いたご飯
うちの地域じゃそんな酷い創作料理は出なかったですね〜
レギュラーメニューに「オレンジご飯」がありましたけど…
あとたまに「鳥肉のオレンジジュース煮」とか「牛肉とジャガイモのコーラ煮」とか出ましたね。
自分の通ってた小学校の給食では結構な頻度で、“炒り子と細長くクラッシュされた大豆を混ぜたもの”が出てきて、絶不評だったなあ。
味がついてない上やけに量が多くて食べきるのが苦行だったから、スプーン何かで可能な限り粉々にしてから牛乳で流し込んでた記憶が…
俺の小学校の人気メニューはワカメご飯とゆかりご飯だった。
なんかワカメご飯に豚汁と餃子と果物のヨーグルト和えか何かの日があって
この時はみんなすごいテンション高かったのを覚えている。
わかるぞ、そのテンション!
848 :
846:2007/09/29(土) 20:43:33 ID:???
ちなみに担任までテンション高かった
>>846 わかめご飯なつかしい!
もう10年以上も食べて無いなぁ…
昔は残してたが一人暮らしの今なら給食食えるだろうな。
匂いでカレーだと思ってちょっと楽しみにしてたら
カレーうどんだった日は悲しかったもんだ。
>>815 それどっかで金が懐に入ってたんじゃね?
昔校長が子供の会話を発端に調べてったら
横領が発覚したってのをテレビで見たことがあるぞ。
>>837 おからのドリアという本当にお前味見したのかという代物が何度も出た。
途中で給食費が400円下がって、ケーキやアイスが付かなくなった覚えがある
852 :
821:2007/09/29(土) 22:12:32 ID:???
>835
当方今年で33ですが。
場所は北陸某県でござる。
まあ、そんなに豪華な(ように見える)もんばかりではないですよ。
所詮は給食ですし。
やっぱりハズレもあるし。
ただ、それをおいてもうちの母親の料理が・・・orz
つーか、ミルメークって最近100円ショップとかで売っててびっくりした。
創作メニューでエラい目に遭ったのが、『バナナカレー』。
カレー汁に白っぽい煮溶けかけたバナナスライスがたっぷりと・・・
今思い出してもすっぱい物がこみ上げてくる。
そのころ(もう30年以上前だ・・・)は、給食を食べ終わるまで(たとえ5時限めの授業が
始まろうと放課後になろうと)そのまま無理やりに食べさせられていたが、このときだけは
教師自ら率先して、「今日は食べきらなくて宜しい!」宣言をしていた(笑)
実は給食って、日本中の栄養士による
「日本人の舌に合う創作料理」の実験台なのか??
>>820 ドイツでも何もつけない、あるいは載せないパンは食うなと言われたな。
うちの小学校の給食では月2くらいのペースでナムルやビビンバが出てたので
我が家以外はどこの家庭でも定番メニューとして食べているものだと思ってた。
やたら酢豚 子供に好評だっったが
あんなふざけた食い物イラネだった
>>854 舌に合わせる気あったのかw
なんかノルマでもあったんじゃないかと邪推する。
859 :
835:2007/09/29(土) 23:32:36 ID:???
>>852 失礼しました私は26の若輩者です
私も100ショップでミルメーク発見して飲みました。
…やっぱり慣れ親しんだココアパウダーの方が美味しいような。。
が、比較しようにもココアパウダーが売ってないorz
ミルメークに比べて溶けにくかったので、少し飲んでから入れてキャップをして押さえながらシェイクして飲んでました。
ハズレの給食だと「夏野菜入り納豆カレー」が悲惨でしたね、夏野菜と納豆は問題なかったのですが、アクセントに入ってたミカンとパインが…
二度と出てきませんでしたけどw
食パンの時は元々自分がパン嫌いだったから、食器で潰してかさを少なくして食べてましたねぇ…
今でも食パン2枚はきつい。。
鳥のメンチカツが、おそらく子供受けを狙ってわざわざひよこの形にしていたため、
連想して食べれなかった。(ひよこ飼った経験あり)
普通の丸いのだったらいくらでも食える。
あと、ハムカツとかチープな品も妙に美味かったな。
>>855 ドイツ人ほかヨーロッパ人って朝パンでなんで昼まで腹減らないの
と思ってたけどあいつらバターを大量に使うんだな
ドイツで丸パン1個につき個包装バターひとつ出てきて納得した
ある日、オババの先生が「自分は大人なのに盛りが少ない!」と怒り出し、
給食の時間中ずっとグダグダ言う。(女ってそういうとこねちっこいよね)
小2のクラス皆が沈黙して、下向きながら食べていた。
その上に「自分達は体が大きい分、あなた達より多く給食費払ってるんだからね!」
とトドメの一言。
それからは先生の盛りは大盛になり、とてもご機嫌な様子だったが、
後々考えて一つだけ嘘と解るのが「子供達より割増料金を払ってる」という点。
あれは教育の一環という事になってるよね。だからこそ担任同伴だし。
そういう場で嘘ついちゃいかんよね。
(でもそもそも教員って、給食費払ってるの?)
>>862 あ、それうちの中学でもあった。
つか、誰かの分が足りなくなっても、自分のを分けようとせずに生徒同士で分けさせてた(+_+)
数年後、そいつは近所の中学の校長にorz
>>861 ドイツ人は切った黒パンの厚さくらいに載せるバターも厚くする。
古い世代には何も載せないパンは戦中戦後の苦しい時代を思い出すからだって。
>864
> 古い世代には何も載せないパンは戦中戦後の苦しい時代を思い出すからだって。
日本でも、戦中戦後世代だと、↑と同じ理由で麦飯や豆ご飯とか、南瓜とかが嫌いな人がいますね。
>>862 まるで海兵団の教班長だな・・・
幸い私はそういう酷い担任に当った事が無い。
>>864 ゲーリングの演説を思い出すんだろうw
煮物にパンは勘弁だったなw。
当方「日本一給食費が安い」ことで知られてた横浜出身。
80年代に入っても銀シャリは贅沢品でした。
中学で進学校(給食なし)に入って何が嬉しかったといっても毎日ご飯が食えること。
>>864 日曜日に朝食で黒パンが出てきて宿のおばさんに
「今日は黒パンでごめんね」「ほんとごめん」としつこく謝られたけど
やっぱドイツ人にとっての白いパン=銀シャリ@ヤパーナーなんだろうか
>>862 俺の学校では逆に給食の始末に困ってたよ。
担任は常時激盛り、体が大きくて好き嫌いのなかった子は特盛り(暗黙の強制)で
必死に片付けてた記憶がある。
給食のおばさんが太っ腹だったのかなw
そういや揚げパンが余るとくじ引きとかジャンケンとかやってたなw
コーンスープ(ベーコン入り)の時とかも。
871 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/09/30(日) 08:57:37 ID:oHj0g7lJ
>850
おからドリア!
激ワラ(笑)
陸自の栄養士なんかも、かなりひどい(というとかわいそうだが)奴がおってのお。
なんぞ、方面で栄養士会作って気合入れてた時期があって、毎月のように創作料理が
出てた時期があってね。
一番すべったのが「牛丼スパゲティ」
いや、パスタに牛丼の具が乗ってるという代物で、聞いた感じそんなに変ではないように
思えるのだが、食ってみるとまあなんというか・・・麺がぼそぼそで牛がぱさぱさで。
喉を通らない食い物だったわけだが(笑)
揚げパンの時、容器の底に溜まった砂糖を奪い合いになった。
学校内で唯一、合法的に所持できた(その日限定)甘味だからな。
砂糖のありがたさが身にしみて今でも甘党だ。
台湾に行く事があったら、何も考えずに砂糖を土産に買ってしまいそうだw
874 :
名無し三等兵:2007/09/30(日) 10:02:16 ID:FJ5MJzhk
先割れスプーンは無しな
給食の思い出か、俺は40才だけど
一番好きなメニューは、ポークビーンズだったな
米飯は最初は、おかず用食缶でピラフや混ぜご飯だった。
上で出てきたアルミの箱は、小学校高学年になってから
給食で白米が食べらて、しかも暖かで嬉しかったなー
それに伴って登場したのが、納豆。これは賛否両論で
女子は大抵残していたw 女の子は中学生位になると
食べなくなるからね。
バナナ食べる姿がナニだって話になって、一斉に女子が
バナナ食べなくなるし、今考えると笑えるよ。
『滝川ルネッサンス』という名の白子かけご飯が出たのは、神戸だけですか?
フリカケごはんという名のフケ飯なら、大東亜共栄圏全域で提供しております。
>>877 それ、ウチの親父が学生時代在籍していた登山部で先輩にやってた。
俺が子供のころから何かにつけ自慢げに話してたので、最近になって
「そのフケ飯ってさあ、親父も後輩にやられてたんじゃないの?。」
と質問したら、ウチの父は「・・・・・・うん。」と認めやがったwww。
ちなみにKOです。俺んちの父ちゃん。
自慢すんのか、それ……。
言っちゃ悪いが性格悪いな。
>868
>やっぱドイツ人にとっての白いパン=銀シャリ@ヤパーナーなんだろうか
「アルプスの少女ハイジ」でペーターのおばあさんが白パン食べたいって言ってたの思い出した。
お爺さんとハイジの食事風景がやたらと美味そうだった記憶がある!
絞りたての本物の乳とチーズだぜ
スーパーで売ってるものとは格が違うだろ
貧しい東部ドイツの方じゃ白パンすら手に入らないぞ。
白パンがなければジャガイモを食べればいいじゃない。
混ぜ物の多い黒パンに人造バター、ハーブのお茶にジャガイモもしくはキャベツのスープ。
この辺が戦争中のドイツのひもじい食事の定番。
人造バターというといい響きだな。
ようはマーガリンとは違うの?
仮想巡洋艦でノルウェーの捕鯨船捕まえて、鯨油ぶんどってマーガリン作ってたらしいけど。
いや、実際マーガリンだが・・・いちいち言うまでもなく軍板住人的には常識だと思うんだ
マーガリンがなぜ作られたか、とかさ
昔、いいとものテレフォンショッキングに愛染恭子が出た時、
バックの中身を無理やり拝見したところ、バターが箱ごと出てきた。
慌てた愛染が言うには「バターは女性の嫌な体臭を消してくれるんです」
タモリいわく「ハハ〜! バター犬ってホントにいたんですね〜!」
>>887 そこまでわかってるなら、そもそも
>>885も言うまでも無く常識だと思うんだ。
というか、このスレのネタの9割は・・・いやなんでもない。
>>885 何が恐ろしいって、そこから現在のドイツ飯ではこれしか変わらんw
黒パン>白パン
人造バター>バター
ハーブのお茶>コーヒー
ジャガイモ/キャベツのスープ>ソーセージも入ってる
シンプルだけど結構美味かったぞ・・・毎日は勘弁だが
じゃがいもとキャベツのスープって味付けはどうするんだろう。
特にソーセージ抜きだとダシも出ないだろうに。
じゃがいも&キャベツに、塩と少々のハーブだけで味付けしたスープ……。
惨めさ倍増の味だなぁ。
こんぶしいたけは偉大なり
キャベツって結構甘い感じの出汁が出ると思うんだがな
さすがにそれと塩だけじゃ厳しいがワインでも入れられればなんとか・・・
いろんな記述見ると申しわけ程度にベーコンも入ってたりしたようだが
実はハーブに岩塩だけでもいい味が出る。
味気ないのは日本の食卓塩だけ。
だよな。イオン交換膜でこさえた工業用塩なんぞ人に食わすなよ、と。
>895
> いろんな記述見ると申しわけ程度にベーコンも入ってたりしたようだが
昔から、ベーコンで出汁をとるというのは定番なんじゃないでしょうか。出元がブルフィンチなんで
あれだけど、ギリシャ神話物のなかにも、貧しい老夫婦が旅人に身をやつしたゼウスとヘルメスを
接待するのに、「ごく薄く切ったベーコン」で出汁をとったスープを出す話があるし。
(説話自体は、日本でも良くあるタイプの、「村人たちが貧しい旅人の姿をした神を締め出して、
神罰を受けるが、唯一貧しいながらも心をこめた接待をした老夫婦だけが助けられる」、という奴
です。)
ドイツのバイエルン地方の岩塩のコクには定評がある。
何故かフランスでは岩塩より海水から作った塩の方が高級塩扱いされてたりする
まぁ、イオン交換膜で作ってはないだろうが
901 :
897:2007/10/02(火) 00:11:55 ID:???
>900 埋まっているのを掘ってくればおkな岩塩より、場所を選んで慎重に造った手作り海水塩の方が、手間隙かかっている分高いのは当然でしょ。
一時絶滅させられたが、いまじゃ日本にも塩の道クラブとかあるよ。えらく高い。
>>896 だしはそれでいいとしても、問題はキャベツの臭みをどう消すか。
キャベツ料理の最高峰はホイコーローだと信じて疑わない俺。
油通しして臭みを消してコクやうまみをそのまま残すのは大したもんだと思う。
>>902 >問題はキャベツの臭みをどう消すか。
だからハーブを(ry
出汁は『ガラ』使用だろ?
キャベツの祖先だという植物を見たことあるけど、ほんと貧弱だった。
米(オリザ・サッチバ)の祖先は道ばたに生える雑草カゼクサそのものだった。
小麦の祖先はry
人類の父祖たちは我慢強くて偉大だったのかもww
・・・・無論場所とかにもよるけど、基本岩塩て精製塩よりさらに不純物少ないんだが
精製塩は塩化ナトリウム99.9%のはずだが
もし、他のものを精製塩と呼んでいるなら失礼
908 :
907:2007/10/02(火) 08:49:39 ID:???
今調べたら99%以上だった
↑は撤回します
まだ在庫があるかわからんが、"ベルヒテス・ガルテンの岩塩入り"
キャンデーがampmで売ってたな。
まだ食ってないが、それだけを理由に買ってきたが。
普通の塩入りと成分的には大して変わらんだろう(塩の塊なめるならいざ知らず)
911 :
名無し三等兵:2007/10/02(火) 11:41:57 ID:w93o3WP4
塩と言えば初期のエリ8で戦場カメラマンのロッキーが
「アフリカで一番信用されるのは砂金と塩だぜ。
ドルなんざ紙屑同然さ!」
なんて事を言っていたけど、70年代のアフリカは
本当にそんな感じだったのかな?
鯨肉でも保存しておいてくれ。
まあ、食料の確保はあるに越したことはない
>>911 ビアフラ戦争の時は現地入りする外国人は塩持参だったみたい。
塩不足が深刻だったので自家消費用にも必要だし、時にはちょっとした賄賂。
でも通貨として使うつもりなら、どんだけでかい袋がいるんだか。
砂金は真贋が分かりにくそうだけど慣れれば簡単なのかな?
914 :
名無し三等兵:2007/10/02(火) 12:04:03 ID:ejHSKSLO
コンソメだろ>ポトフ
ベーコンや、パンチェッタのような塩漬け豚でダシをとるのは
昔のヨーロッパの田舎では一般的。
理由は常温保存が可能だし骨系より短時間で良いから
それからキャベツは煮込んでも臭くならないだろ
野菜の臭い消しにハーブを使うという発想はヨーロッパには無い
>>911 アフリカは岩塩しか取れない内陸部が広いし、塩は偽造のしようがまったく無いからだと思う
あまりに疑わしかったら、その塩で作った飯を食わせればいいだけだし、
食わずに逃げ出そうとしたら、鉛弾を食わせればいい
日本軍も南方では塩不足で部隊壊滅になったりしてますね
インパールとかニューギニアでは体内から汗と共に塩分が排出されてしまい
筋肉が動かなくなったり脳みそもまともな思考ができなくなったり…
飢えて現地民の村を襲撃して真っ先に奪ったのが米・イモ類と塩だったし
それと南方の山奥に派遣された兵士達は、最初は「汁粉や大福、饅頭等の甘い菓子が喰いたい」だったのに
次第に「口が曲がるほどしょっぱい味噌漬けや沢庵、梅干を食べたい」に嗜好が変化していったのだとか
命からがら海岸線まで撤退できたら、皆一目散で海岸に口をつけて海水を飲んだり、糖分は我慢できても塩分不足は恐ろしいですな
ニューギニア高地人は、塩水の出る池に枯れ草を放り込み
塩水を吸わせてから陸に上げ、これをちょっと乾かしてから草ごと焼いて
塩化ナトリウム混じりの灰を塩として使っている
カリウム過多は危険だ
>918
昔の丸に出ていた南方のどこかでの話で、山越えの移動中に朦朧として倒れた時、
先輩の誰かが持っていた塩を口に押し込んでくれて助かった、というのを読んだ記
憶がある。
詳細は忘れてしまったけど、出立時に物資を配分したときには、皆砂糖の方を欲し
がっていたというのと、倒れた時の塩が「甘かった」というのが、印象的でした。
おまいらで部隊編成したら面白そうだな。
烏合の衆で戦闘はからきしダメだが、食事やサバイバルで俄然強さを発揮する謎の部隊w。
闇の主計&輜重部隊ww
何処からともなく現れ、糧秣と物資を置いて去ってゆくという・・・・
>>919それが採取されていた場所は、バリウム渓谷というところではなかったか
あれだ。
Aチームの銀蝿&料理人部隊だw
角砂糖にしろ塩塊にしろ、
まずそれらで飽和溶液を作っておいてから
それを超える量の粉末を持ってきて
「湿らせて」乾燥させる
だから何だゴルァ!
海外派兵のときは
鰹節もってけ
昔の日本人って白米だけでも満足してたって本当なのか
俺付けあわせか汁物がないと食えんぞ
塩むすびなら、沢庵がひと切れあればじゅうぶんいける
おむすび美味しいよおむすび(*´д`)ハアハア
米一升というのは戦国時代の兵隊の一日分ときいたことがある。
だったらオカズ無しでひたすら米食ってたんだろうな
ハアハア言いながら
味噌や汁をおかずに食べてたんだよ。
米と味噌は高カロリー、高タンパクの理想的な組み合わせだった。
ビタミンとかそういうところの不備は無いのか?
>>933 白米と言っても、今よりは格段に精米能力が低かったから、それなりに補えてる
>>934 あとは量で補うんだろうな。
体のほうもそういうのに適応した腸内バランスだったんだろうし。
>>934 だったら戦闘期間の1ヶ月やそこらは、
脚気にもならずに大丈夫だったってことか
そのうち自衛隊の缶飯で「16雑穀ご飯」が出たりしてな。
今はジュースにもビタミンが入る時代だ
>937
なんか、健康食品として売れそうだな。
>934
賄えなかったから、「江戸わずらい」なんていう話になるのではないですか?
>>940 江戸の人は、「(当時としては)非常に丹念に精米された」白米を食べてた
それと、地方では当たり前に食べられてた副食(野草や昆虫)がなかった
>933
知ったかぶりは恥ずかしいのう
↑ワリ、>934にだ
つーか、江戸の人は白米を有り難がっている分、副食物が粗末だった。
粋がってお茶漬けとか食っているもんな。
>940 「江戸わずらい」として江戸の風土病扱いだったって事は、それ以外の地域では問題なかったという事では?
大阪腫れなんて名前もありましてな
当時の農村部の対比としての都市における市民の食生活に問題があったわけですわ
戦国から江戸初期に掛けて武士や庶民は大豆味噌よりも糠味噌を食う割合が多かった。
糠味噌で味噌汁とか今じゃとても食えない気がするが栄養的には非常に良かった。
大豆味噌はいざというときエネルギーを発揮する為の取っておきだったそうな。
>935
確か、ビタミンB1は糖分をエネルギーとして利用するときに必要なんで、
「量で補う」のは無理だと思う。要求量の方も一緒に増えてしまうわけだ
から。
949 :
名無し三等兵:2007/10/03(水) 23:39:34 ID:1Y0CanEI
>>947 豆味噌を常食する三河武士は精強という話も聞いたことがあるな
江戸患いが流行った時は決まって豊作の年でしたの
白米好みの江戸っ子気質が災いしたのも事実
浪人などは、箸の先に醤油を付けるだけのオカズって珍しくないし
そんなに困ってたなら、仕事人も本当にいたのかもしれないな
952 :
名無し三等兵:2007/10/04(木) 09:18:51 ID:AaFHD0M3
日本人は米飯と味噌汁だけで必須栄養素を全て補えるのかな?
953 :
突撃兵:2007/10/04(木) 10:04:59 ID:???
そういえば、ちと前に新聞の広告欄にご飯だかおむすびとみそ汁で大丈夫という栄養士の本があったから元看護婦兼助産婦の祖母に聞いたら主食が白飯じゃなく麦メシか玄米でみそ汁が豚汁かけんちん汁じゃないととうてい栄養が足りないそうだ。
少なくともみそ汁は今のお上品なのではなく具沢山だったような気が
>>944 茶づり、茶づる(ずる)とかなんとか。
遊郭じゃ通の食い物とされたそうだね。
凝ったものも作られたとか。
(たとえば、見た目はシンプルだが、使ってるのは極上米、
お茶は下りものの高級玉露、水は多摩川の羽村取水堰付近から
当日朝にくんできたw 漬け物も最高級品。)
そういえば戦国時代は「湯漬け」が戦場でもてはやされたのに、
近代以降はほとんど聞かないな。
夜食向きって気もするのだが。
昭和はじめくらいまで、東京では具沢山のみそ汁は田舎くさいと嫌われたと読んだことがある。
>>955 湯漬けは冷や飯を食うための手段に過ぎない。戦後も、家庭に
電子レンジが普及する以前にはよく行われた。
>>952 +納豆と野菜(もやしでも可)が必要
米は麦を混ぜるか、7分8分搗き、又は玄米を圧力鍋で調理(普通にやると吸収率が悪くて無駄になる)
玄米はよくよく火を通さないとダメだから、急場では白米が威力を発揮したそうな。
959 :
名無し三等兵:2007/10/04(木) 19:56:49 ID:FP66dLxx
吉川ビスケットについて教えてくだちぃ
>>955 戦国時代なら室町幕府の頃の「湯漬け」を引きずっているだろうから、実は小腹が空いたから適当にサラサ
ラな代物ではなかったかも
ご飯を固めに炊いて、洗って粘り気をとり、お湯を掛ける
お湯と言っても実は出汁....
風船爆弾ゆかりの地、埼玉県小川町名物の「忠七めし」に近いものかな。
結構美味かった。
鎌倉時代ではおかずとして焼き味噌や梅干とか後乾物を持っていたよく聞いたが・・・
味噌は一体何味噌だ?
尻味噌じゃ
北条時頼(鎌倉幕府5代目執権、時宗の父)は
部下を呼び出し、酒と味噌だけで一晩飲み語り明かしたとか
徒然草か
質素な武士の鑑とも言えるし、筋金入りの酒飲みとも言えるな
当時は、つまみに味噌を食えるだけでも、
割と贅沢なんじゃないのか?
料理に下品も上品もないと思うおれは異端だろうか
食い方に下品はあるがな
ちなみに下品な食い方をする奴はつばを吐きかけたくなるほど嫌いだ
唾を吐きかけたくなる、とかいう表現自体が下品だ
糒で一献!
上杉鷹山の家老
971 :
名無し三等兵:
高野豆腐みたいなのは携行食や野戦食として用いられなかったのかな?