1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2007/03/23(金) 08:14:50 ID:???
乾パンは兵食が一般化した食品の見本だね。
4 :
名無し三等兵:2007/03/23(金) 11:36:46 ID:pHLkfiV4
5 :
名無し三等兵:2007/03/23(金) 12:31:22 ID:ddJNvbib
6 :
名無し三等兵:2007/03/23(金) 15:42:42 ID:PTQwtQ6H
粉末状のインスタントコーヒーは軍用が先?
それとも民需に開発された物を軍が採用?
7 :
名無し三等兵:2007/03/23(金) 15:50:06 ID:???
>>2 乾パン(乾燥ビスケット・クラッカー・ 堅パン等)は
帆船時代の長期保存食として生まれたわけで、兵食が
起源ってわけじゃない。
8 :
名無し三等兵:2007/03/23(金) 17:21:04 ID:zi0C8PV3
インスタントコーヒーは民が先
インスタントコーヒーの起源についてはよくわからんことになってる
9 :
名無し三等兵:2007/03/23(金) 18:37:43 ID:???
カップラーメンの自販機は当初自衛隊の駐屯地や新聞社などの24時間勤務者がいる職場に重点的に置かれた。
10 :
名無し三等兵:2007/03/23(金) 19:54:05 ID:???
∧__∧
|| <#`Д´> ||
>>8 . |||||( | | | ||||| 韓国が起源に決まっているニダ
. 从_从| | | |从_从
__ | | | | バァ−−−−−ン!!
\ ⊂ノ ̄ ̄_つ ̄ ̄\
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
11 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 08:16:00 ID:???
>>7 狩猟民族が長期間の狩りに携行するための保存食って説を何かのサイトで見た
ことがある。
12 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 08:45:10 ID:???
自分達では作っていない小麦の保存食を用意してまで狩りをするって、
どんな「狩猟民族」だよw
13 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 09:21:02 ID:???
狩猟/農耕民族な分類する人は大抵電波。
特に日本人論に引用する場合は。
14 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 09:21:24 ID:???
先ず農耕民族を狩(ry
15 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 09:55:31 ID:???
16 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 09:58:16 ID:ZcrP+o/Q
>>15 こりゃ中国に行っても向こうの飯は怖くて食えないな
17 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 10:10:41 ID:???
>>16 日本で生活していて亜硝酸塩を食った事のない人間はいないと思うがなあ。
オマイら、ハムとかソーセジとか食べたこと無い?
18 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 10:12:27 ID:rQQfq1nn
前スレに家畜と塩の話があったが、人間に飼われていない、野生の鹿なんかはどうしているんだろうか。
山の中に住んでいれば、海まで海水を飲みにいくことも出来ない。
雨の多い日本では、岩塩や土塩に期待はできない。
19 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/24(土) 10:29:19 ID:dy/RAQO8
>18
>雨の多い日本では、岩塩や土塩に期待はできない。
つ窪地
アフリカだかには、象が大挙して塩を掘り返したところが、雨季になると湖になるって言ってたなあ。
で、大量の水が乾くと塩が溜まって・・・を繰り返す、と。
20 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 10:54:55 ID:???
ウガンダのエルゴン山のふもとには、塩分を含む土壌の多い崖がある
これをゾウが掘るので深い洞窟になっていて、ここに他の動物も集まり
土を舐める
しかしここで動物を撮影してたカメラマンが一人、エボラ出血熱で死亡したという。
何万年も動物が集まり続けていて、どんな病原菌があるか分からない所になっている
21 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 14:19:41 ID:???
22 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 15:20:05 ID:???
>>18 野生の中には塩分を含む食物がある。
でも家畜は食い物選べないからね。
汗をかくような労働すればそれだけ塩分も必要になる。
23 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 15:24:54 ID:???
「野生の生物は、何が毒かを知っている」
実際にはシカやらなんやらが、結構毒草食ってグッタリしている事もある
まして放牧中のウシが毒草食って倒れるはもっと多い
24 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 16:15:22 ID:???
キョウチクトウで箸を作って中毒→その危険なキョウチクトウを撤去して燃やす→煙で中毒者多数とか
そんな話がある
25 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 17:14:16 ID:rQQfq1nn
アレキサンダー大王の軍が知らずに夾竹桃の枝を焼き串にしたり薪として焚いた為、
多くの死者を出したと言う。
ちなみに西洋人として始めてサトウキビを知ったのもアレキサンダー大王。
シャーベットは、アレキサンダー大王が遠征に疲れた兵士を癒すため、万年雪に
果物の汁を混ぜて与えたのが始まり、とされている。
26 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 21:00:34 ID:???
アレーキ!、サンダアアアアアアアアア!!!!!。
バリバリバリバリウバリ!!!!!!!!!!!!。
万年雪に混ぜたのは、ワインと違ったっけか。
27 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 22:59:01 ID:???
>>14 ところが狩猟民族は、農耕民族が普通に持っている
家畜類からの伝染病にやられてしまうのであった。
28 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 23:17:19 ID:???
29 :
名無し三等兵:2007/03/25(日) 01:15:41 ID:???
30 :
名無し三等兵:2007/03/25(日) 02:19:45 ID:???
>>26 ヘルモン山の氷を溶かし、バラの花を浮かべて
作ったシャーベットを捕虜のヨーロッパの蛮族貴族達に
与えて諭したのはムハンマド。
31 :
名無し三等兵:2007/03/25(日) 02:50:12 ID:???
植物図鑑じゃ、ナス科、リンドウ科、マチン科、ガガイモ科、キョウチクトウ科が
割に近縁な仲間として並べられている
リンドウは毒以前に、ひどく苦い。それ以外の科も、チョウセンアサガオ、
ハシリドコロ、ベラドンナ、マンドレイク、ストリキニーネを含むマチン、
カロライナジャスミン、ガガイモ、キョウチクトウ、プルメリア、ニチニチソウと
毒にも薬にも麻酔薬にも魔女の秘薬にもなった植物がぞろぞろ並んでいる
馬が便秘になった時は、ガガイモを摩り下ろして飲ませると一気に下って治る、
なんて話があったらしいが
32 :
名無し三等兵:2007/03/25(日) 06:32:43 ID:???
>>31 一般論として使われるのはよくあるのだが、
そいつら全部電波認定すんの?
33 :
名無し三等兵:2007/03/25(日) 06:33:22 ID:???
34 :
名無し三等兵:2007/03/25(日) 07:31:07 ID:???
>>32 13じゃないし、電波とまでは言わんがヨタ話にかなり近いのは確か。
狩猟/農耕民それぞれを厳密に定義して定量的に議論しているのは見たことが無い。
35 :
名無し三等兵:2007/03/25(日) 13:17:20 ID:???
なんか白人を狩猟民族にしたがる奴って
いるよね
36 :
名無し三等兵:2007/03/25(日) 18:19:25 ID:???
ガガイモの新芽や未熟果実が山菜として紹介されていた時代もあった。
ニワトコの新芽は今なお各地で天ぷらにされているようだが、
これまた青酸配糖体を含んでいる。
ヒルガオ(下剤)やヒメザゼンソウ(有毒)を利用した地域もあったらしい。
山野の植物を食用にする時は調理法まで含めて熟知していないと大変なのだが、
インパール作戦時のムッチーは本当にお茶目で・・・・・
37 :
名無し三等兵:2007/03/26(月) 09:06:13 ID:???
ザゼンソウって食べると奇形を誘発するんだっけ?
まあ旧軍には妊婦なんていないからその心配は無用だろうけど。
38 :
名無し三等兵:2007/03/26(月) 10:24:19 ID:???
>>12 蒸し返すのもなんだが、普通に交易で手に入れた
いわゆる定住生活を送っている集落同士の間を行き来する商人の先祖みたいな人たちが、
鹿の角や骨、鉱石のような集落の近辺では手に入らない有用なものを持ってくる
それを麦や生産された工具なんかと交換して、自分たちの集落に持って帰ってくる
その麦を加工して、狩猟に出る仲間に持たせるというわけ
39 :
名無し三等兵:2007/03/26(月) 18:16:49 ID:fDPsnRWk
妊娠10週目の雌羊に「バイケイソウ」という毒草を食わせると、
一つ目の奇形児が生まれる。
40 :
名無し三等兵:2007/03/26(月) 22:47:33 ID:???
お知らせ致します
カルト板の方、お引取り願います。
41 :
名無し三等兵:2007/03/27(火) 01:42:41 ID:???
電気イモ食って痺れてこい
42 :
名無し三等兵:2007/03/27(火) 22:04:13 ID:???
こないだテレビ番組で「菜の花のほろ苦みはアルカロイド
という成分で体に良い」と言っていた((((;゚Д゚))))ガクブル
43 :
名無し三等兵:2007/03/27(火) 22:09:10 ID:???
桃の美肌成分もシアン配糖体だ
44 :
名無し三等兵:2007/03/27(火) 23:18:43 ID:???
しわ取りには、ボツリヌス毒素だぞ。
45 :
名無し三等兵:2007/03/27(火) 23:27:45 ID:???
毒素の利用と、有毒植物の食用とは別問題。
電気芋、けっこう食われていたそうだがな・・・・
46 :
名無し三等兵:2007/03/28(水) 01:47:58 ID:???
お目目ぱっちりベラドンナエキス配合目薬
47 :
名無し三等兵:2007/03/28(水) 05:27:25 ID:???
瞳孔開きっ放しになるぞw
48 :
名無し三等兵:2007/03/28(水) 08:08:13 ID:???
世界が明るくなりそうだな
49 :
名無し三等兵:2007/03/28(水) 20:32:55 ID:???
毒とは言っても、ようは量の問題ですから。
食とは話が違ってくるけど、イベリットガスから
白血病の治療薬が出来たわけでして・・・
もっとも、イベリットそのものじゃあ無いけどね。
50 :
名無し三等兵:2007/03/28(水) 21:16:54 ID:???
カラシ油から
51 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 00:34:36 ID:???
ワラビはじめシダ類の利用はどうだ?
中国では「封神縁起」にも出てくる伯夷&叔斉の説話もある。
満鉄沿線でもワラビが名物の駅があって、各駅の記念スタンプにも残されている。
新芽ばかりでなく、地下茎もデンプン源として利用されてきたらしい。
他のシダ類(ヘゴなど含む)でもいい。
トロロにした丸八ヘゴのうまさは、ヤマイモ以上だったという旧日本軍士官の記述もある。
分布が広いだけに東洋の戦役ではかなり利用されていたようにも思われる。
西欧では知らないが。
52 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 02:32:37 ID:???
ワラビは処理如何で発ガン性が指摘されている
>51
>新芽ばかりでなく、地下茎もデンプン源として利用されてきたらしい。
蕨餅喰いたくなるw
そろそろ山菜の季節ですねぃ タラの芽の天麩羅で一杯やりたい
54 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 08:12:36 ID:???
そして間違えてウルシを食う、と
>54
棘に注意してねw 無いのがウルシ
56 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 08:55:54 ID:???
そしてハリギリをタラの芽と思いこむ、と
57 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 09:10:44 ID:???
山菜の季節というと、この前見たアメリカ版「料理の鉄人」で
アメリカ人の鉄人がトンブリを使ってた。大好きな野菜だって言って。
発音もしっかり「トンプリ」。
アメリカのどこで手に入るんだ、あんなもの。
58 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 10:52:17 ID:???
フィリピでも売ってたよ!
59 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 10:53:03 ID:???
フィリピンでも売ってたよ!
60 :
57:2007/03/29(木) 10:53:52 ID:???
61 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 15:24:09 ID:???
γ⌒ヽ
ノ ゚ )
/ `ヾ''´ヽ +
ノ (つ )つll二フ
ヽ [()] ノl
62 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 15:24:33 ID:???
トンベリ
63 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 15:52:16 ID:cDoLKOV6
丼
64 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 16:40:39 ID:???
箒草とかいかにも食欲をそそらないネーミングだよな
畑のキャビアとか言い出した奴はすげーわ
65 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 17:48:59 ID:???
いや、実際あれでホウキ作るし。トンブリは副産物だよ。
十分に成長した草を根元から切って干すだけで出来上がり。
けっこう使い勝手がいいよ。
66 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 18:29:01 ID:???
>>55 ウルシの新芽も山菜として利用している地域がある。
ヌルデの新芽もごま和えや天ぷらにされる。
体質によってはケツがかぶれるそうだが・・・・
67 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 19:51:41 ID:szt4TqJX
>>53 ワラビから澱粉取るのはえらく辛いぞ。
山に入って、鍬を振るってワラビ根を掘り起こす。山坂を這い回って背負いきれないほどの根を
何とか集める。
それを村に持ち帰り、よく洗って泥を落としてから石板の上で叩き潰し、
丸太をくりぬいた水槽の中に入れてよく揉む。
数日たてば、水槽の底に澱粉が沈殿している。
背負いきれないほどの根から、一握りくらいしか摂れない。
かつてワラビ粉、葛粉つくりを生業としていた村では労働の辛さゆえに長生きできなかった。
飢饉の年、畑の実りを諦めた村人は山に篭り、ワラビ根、クズ根から澱粉を採って生きながらえようとした。
しかし飢饉で衰えた体に重い鍬を振るう労働は辛く、そのまま穴の中に転げ落ちて
息絶えたという。
68 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 19:57:48 ID:???
確か橡の実も救荒食物だったと思う
実そのものはエグくて食えたものじゃないけれど、殻を剥いて潰し
川水に長時間晒してアク抜きして餅に混ぜて食べてたのだとか
69 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 20:33:34 ID:???
彼岸花の球根から、デンプンが取れるぞ。
毒を抜くのが大変だけど。
すりつぶして、水でさらして・・・
70 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 20:40:20 ID:???
南方ではサゴヤシの澱粉が日本軍にも多いに活用されたそうだな。
搗いてモチにもしたとか。
澱粉をしぼったカスには大型のカミキリムシが卵を産み、
現地の住民はその幼虫も食用としていた。
後に酋長から教わって日本軍も利用するようになったが、
味が良いので奪い合うように探しまわったとか。
71 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 21:40:58 ID:???
トチ餅を思い出したぜ。
72 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 22:01:24 ID:???
モチモチの木の事?。
73 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 22:39:07 ID:???
モチモチの木ってのはなぁ、まーめたがつけた名前だぁ。
>救荒食物
松の皮や赤土まで食べていましたからねぃ
75 :
名無し三等兵:2007/03/30(金) 03:28:11 ID:???
>>56ハリギリも一応山菜として食べられている。
同じくらいの大きさの場合、ハリギリはタラノキより棘が長い
そしてタラノキは5mになるかどうかで止まるが
ハリギリは20m以上、直径1.5m以上の巨木にまで育つ
ウコギ科の落葉する各種は山菜になるが、常緑のヤツデとかはダメだ
>>57>トンブリ
アメリカの乾燥地域に、枯れたまま転がって種子を散布するアカザ科植物があるが
これがホウキグサに近縁の種類だったと思う。
アメリカ人はマコモをインディアンの知恵でワイルドライスと称して食ったりもする
黒穂病のマコモも野菜にしたりする
アカザ科は乾燥地、冷涼地、塩類土壌でも育ち、その種子は必須アミノ酸全種を含んでいたり重要な穀物になり得るのだが
渋みがあったりシュウ酸を含んでいたりするのが欠点。
>>68シラカシやクヌギやナラのドングリの渋みはタンニンなので
すりつぶして茹でこぼしを続けるだけでアク抜き可能だが
トチノキの実にはサポニンが含まれていて、これはアルカリで煮てやる必要がある。
18〜24時間も、灰や重曹を溶かした水で煮続けるという。ヨーロッパのマロニエも同様に処理して食用になる
>>70 サゴヤシにはヤシオサゾウムシも来る。長い口吻を除いても35mmもある大きなもので、
地域によって真っ黒のものや、朱色のものや、その両方に塗り分けられたものなどがいる。
最近は西日本にも帰化して、ヤシ科各種の観賞植物、街路樹を食い荒らし問題になっている。
このゾウムシの幼虫をニューギニアで食べた例が載っていたが、「皮を破って茹でると
溶き卵のように固まり、これにキノコやキャッサバの葉を入れ、味の素も入れ煮込んでいた」というw
これとは別に、「ニューギニアで弱って実を付けなくなったパンノキを切り倒し、
日本のシロスジカミキリの倍近いサイズのウォーレスシロスジカミキリの蛹や幼虫を取り出して食った」
なんて豪勢な例もある。幼虫は12cm以上になる
76 :
名無し三等兵:2007/03/30(金) 06:09:11 ID:???
すっかり秋田の名物だな>トンブリ。
ムラサキカタバミの塊根って食用にならんのかなぁ。
繁殖力旺盛で庭に根を張って困っているので試してみようかと思ってる。
77 :
名無し三等兵:2007/03/30(金) 10:15:44 ID:???
>ムラサキカタバミの塊根って食用にならんのかなぁ。
ググって見たらハーブや食用になるみたい。
鱗茎も食べられるっぽ。
78 :
名無し三等兵:2007/03/30(金) 11:08:28 ID:???
十薬は食品としてはどうなんだろう
ところで、擦れタイから脱線?
79 :
名無し三等兵:2007/03/30(金) 17:36:56 ID:???
>>75 現地名サクサク・ビナタンだったかな。ヤシオサゾウムシ。
「日本軍はこれを食わないから負けるんだ」
ニューギニア・某酋長のお言葉だとか。
>>78 十薬ことドクダミは、天ぷら、おひたし、和え物などにして食べられる。
加熱するとドクダミ臭さが抜けるそうだ。
地中を這い回る細長い地下茎も酢の物などに出来るとか。
でも墓地や庭にひとたび侵入されると大変だよw
ウチはすでに10年以上も戦っている。
9割は制圧できたのだが、植木の根元を最後の根拠地・策源地とされてしまい、
完全な駆除が出来ない(無差別攻撃は決断しきれん・・・w
80 :
名無し三等兵:2007/03/30(金) 18:13:46 ID:Gc9WgJ+X
南方のドクダミは、ドクダミ臭くない。
81 :
名無し三等兵:2007/03/30(金) 22:54:43 ID:???
>>78 ゲリラ戦とかでは、山菜も貴重な食料だからいいんじゃね?。
ところで、毒のある花の蜜にも毒が含まれている場合もある。(蜂は無問題だが、人間が
食用にするとエライ事に)養蜂技術が発達する以前は、この毒蜂蜜の混入が深刻な問題と
なっていた。なんでも、古代ローマ軍では毒蜂蜜のせいで、ある部隊が全滅したとか。
この間、蜂蜜専門店に行ったら蕎麦の花から採取した蜂蜜のビンに「ソバ・アレルギーの方は
食べないで下さい」と、張り紙がしてあった。
82 :
名無し三等兵:2007/03/30(金) 23:02:17 ID:???
>>81トリカブトの蜂蜜とか、ツツジ科のドウダンツツジの蜜とか
ツツジ科は毒のある植物が多い。しかし普通の植え込みのオオムラサキツツジとか
サツキとかは、子供が数本蜜を吸うくらいなら問題ないとされている
エリカ、というツツジ科の植物がある。女の人の名前みたいだが
むしろこの花にちなんでつけた英語圏の女性名を日本人が更に真似ただけだw
これも毒があり、また葉も枝も硬いので家畜も食べない。
ヨーロッパの冷涼な酸性の強い湿地や泥炭地に生える
83 :
名無し三等兵:2007/03/30(金) 23:08:03 ID:???
欧米でこれまた荒地に生える植物であるセージ
しかし日本で植えられているセージは、まあ花ひとつなら
ちょっと花を摘んで蜜を吸うと、シソ科特有の刺激香はあるが
美味しい。サルビアの蜜よりちょっと味がきつめか
84 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 00:04:41 ID:???
85 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 02:57:03 ID:???
東北の山の中ではウルシの葉を天ぷらにして食う地域もあるそうだが
口とか喉とかかぶれないのかな…
86 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 03:33:32 ID:6abOauoI
漆職人は、漆の良し悪しを調べるために嘗めてみるというぞ。
87 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 04:46:20 ID:???
飲むという荒療治もあるそうだ
88 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 05:12:45 ID:???
>>34 かなり近いんじゃなくて、狩猟と農耕を対立関係にしている時点で完全なヨタ。
人類学で狩猟だの農耕だの言うときは狩猟→牧畜(魚の養殖も含む)、採集→農耕の2つの軸で語られる。
2つに分けるなら狩猟採集社会/民と農耕牧畜社会/民。当然、西洋も日本も農耕牧畜社会/民。
89 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 05:21:56 ID:???
単なる白人コンプの裏返しにマジレスしてどーすんの
90 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 09:01:06 ID:???
白骨死体をまだ叩いてるとは執念深い
91 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 15:10:55 ID:???
墓から引きずり出して鞭を打つ。恨みとは恐ろしい。
でも時々墓からでてくるんだよな>狩猟/農耕民論
92 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 16:07:32 ID:???
日本のノコギリは引いて切る
欧米のノコギリは押して切る
押すのはパンチだが引くのは平和的だ
なんて解説がある。
しかし、ノコギリを挽く動作を細かく調べ、その作動筋肉を列挙すると
意外なことに押す動作に使われる筋肉も結構使っている。
上腕三頭筋は肘を伸ばすのに使われるが、その筋肉の端は4つに分かれている
前腕に二箇所でくっつき、上腕骨の肩に割合近いところにくっ付いている部分と
あと肩甲骨にくっ付いている所がある。
この肩甲骨にくっ付いている部分を、ノコギリ引きで非常に良く使うのである。
ここでもし上腕二頭筋を使うと、ノコギリをしっかり押し付けられない。ノコギリを切断部に押し付けつつ
引くためには、上腕三頭筋の肩甲骨にくっ付いている部分を効率よく使うのである。
また背中の広背筋は、単にボート漕ぎや懸垂で使う筋肉と称されている。
しかし広背筋は上腕骨に付着する以外に、
背骨、骨盤後ろ、肋骨、肩甲骨にくっ付いているのだがこれらはそれぞれ個別の筋線維が動く。
肘を引く動作は、最大可動域だと肩の三角筋しか使えない。
広背筋で強い力を出せるのは肋骨に付着する筋線維で、これは可動域が狭く
ちょっと脇が締まった程度で、もう可動域の限界になってしまう。
むしろ腕を目一杯引いた状態で広背筋の肋骨付着線維を使うと、腕を前に突き出す作用がある。
この部分の筋繊維に少しだけ力を入れると、ある程度の強さで腕を前に突き出したり戻したりを継続的に
割に楽な動作で出来る。これが、空手の正拳突きである
日本人は肩甲骨の上腕付着部が白人より前にあるので、体をあまり捻らなくても
広背筋の肋骨付着線維だけによる腕の前への突き出しがやり安い。無理に大胸筋だけに頼らなくても良いのである
93 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 16:30:06 ID:???
団塊が言い出したことだろ
ようするに
94 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 16:56:04 ID:???
95 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 18:32:58 ID:???
山菜の類は、とりあえずテンプラにすれば食べやすくなるという話はサバイバル本
にたいがい書いてある。
問題はテンプラを作るに足る油と小麦粉を、いざという時に確保できるかどうかだよなあ。
96 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 18:34:57 ID:???
漆職人のドキュメンタリーかなんかで職人が漆の実を使った代用コーヒーを飲んでたな。
戦争中の物不足でやり始めたらしいが。
97 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 18:39:04 ID:???
>漆の実を使った代用コーヒー
ウルシ科だと、ハゼノキ、カシューナッツ、ピスタチオが
種子に多くの脂を含む。これならコクが有って代用コーヒーになる
98 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 21:32:22 ID:G/KRVeWO
マンゴーもウルシ科。
だからマンゴーのバカ食いは危険。
99 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 21:51:05 ID:???
>>91 なぜかは知らんがサッカー評論家が日本にストライカーが少ない理由付けでよく使ってる印象がある。
日本の伝統で、周囲の人と協力して田植えや刈り取りやらないと生活できない。
一人で目立つ行動とったり、失敗すると村八分で叩かれる。
だから周囲の目を恐れて、目立たないようにしがちで、ストライカーのような一か八かの仕事には向いてない ってやつね。
狩猟生活だって、共同作業(獲物を集団で追い詰めたり)するんだがなあ ってことですな。
巻狩りとかその最たるものだしなぁ。
>>99 だって、才能のある奴がいないからとか、育成者がいないからとか、サッカー評論家は口に出せんだろ。
>>102 そういうことが言えない評論家に何の価値があるんだ?
と、何も知らない素人が言ってみる。
何の価値って、仕事がもらえてご飯が食べられます。
カレーって、トルコ戦争?で広まったんだっけ?
取れ立ての山菜の天麩羅は良いけど、アクは何処へ行くのだろう?
熱分解してしまうのでは?
「ホモゲンチジン酸(タケノコのエグ味成分)やシュウ酸、
苦みのもとになるアルカロイドや有機及び無機の塩類、
渋みを出すタンニン系物質」
がアクの正体らしい。
まあ戦場じゃ悠長なアク抜きなんかしていられないだろうけど。
日本の戦国時代の城には城壁にズイキや干瓢などを藁の代わりに漆喰に混ぜて塗り込んだ所もあったとか。
外国でもとんでもないところに非常食を隠していた事例がありそう。
108 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/04/01(日) 07:36:48 ID:vQ+trmpY
>97
へえ、ピスタチオって漆だったのかあ・・・
あれ、うまいよねえ。
ドリアンだっけ、酒と併用すると大変危険な果物って
110 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/04/01(日) 08:02:05 ID:vQ+trmpY
>109
ドリアンはそれ単体で毒ガス兵器になりますが?
>109
フルーツと酒の喰い合せは、昔から色んな迷信が有りますねぃ
例えばキューバでは酒飲む際には、バナナを食べるな等
ドリアンと酒はガチでヤバい
ドリアンと酒を一緒に摂取した人の99%以上がその後100年以内に死亡しています。
大変危険ですね。
まあまあ、テレビ信州がフクジュソウの天ぷら出す蕎麦屋紹介して
問題になったりしてるわけだし、メディアやネットがいつも正しいとは限らないよ。
なんでも鵜呑みにしちゃいけないってことじゃないかな。
ドリアンと酒がヤバイってのと同じように。
ドリアンは繊維質が多い。
それで酒を飲んで胃液が薄まり、更に腸の蠕動も鈍ったところでドリアンを食うと
腹の中で発酵しガスを出す。しかし、それがオナラとして出ないわけで
(蠕動が鈍っているから)腹がパンパンになってしまう。
希に泥酔した人で、腸が破裂して死ぬ
なんて話を聞いた。
サツマイモをつまみに、強い酒を酔っ払うまで飲んでも同じことが起きるのかどうか?
果物よりも、ある種の食用キノコとアルコールの食べ合わせの方が厄介。
別々にとれば問題ないのに、一緒に飲み食いすると悪酔いしたり、下痢したり、
ひどい場合は中毒したりするとか。
まあヒトヨタケが食用菌だとは知らない方が多いだろうけど。
ナラタケ類もマイナーだしね。
>>117 一部のキノコには、アルコールの分解を阻害する酵素が含まれている。
と言う奴か。
なんか、しいたけを食べながら酒を飲むと、非常に悪酔いするという話だな。
ジスルフィラム系の毒キノコか
アルコール依存症用の抗酒剤と同じ作用があるから、
酒と一緒に摂取するとトンデモなく辛い思いをする
120 :
名無し三等兵:2007/04/01(日) 21:01:00 ID:AnxTPO+4
>>109 >ドリアンだっけ、酒と併用すると大変危険な果物って
そのネタ「鉄鍋のジャン」でもやってたな
ドリアン料理を食わされた後で強い酒を呑まされて半死半生になった
相撲取りに対し、ジャンはガマガエルから絞った毒液を直接
ソイツに飲ませて毒を中和させていたっけ。
だから迷しn(ry
122 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 00:14:49 ID:bmlC8DP/
アルコールと相性が悪いキノコとは、ヒトヨタケ。
ゆでてマヨネーズで食うと美味いそうな。
『男おいどん』なる漫画で、パンツからはえた「サルマタケ」なるキノコを食う話があるが、
このキノコの正体は間違いなくサルマタケだな。
主人公が悪酔いするのは当たり前。
とりあえず投稿する前に落ち着いて文章を見るんだ
124 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 00:27:46 ID:bmlC8DP/
×このキノコの正体は間違いなくサルマタケだな
○このキノコの正体は間違いなくヒトヨタケだな
謙虚なんだか、ふてぶてしいんだかわかんないID:bmlC8DP/にワロタw
>>120 ガマガエルの毒って、ブフォトキシンか・・・・
非常に苦い味を持つ強力な心臓毒じゃなかったか?
ガマの油の有効成分らしいが。
北大路魯山人がガマガエルを調理した時、毒腺のある皮の処理を誤り、
この苦みが残ったことを残念がっていたと思う。
肉そのものはカエル類の中では美味な方らしい。並の鶏肉以上だとか。
「鉄鍋のジャン」は、微妙に反日非国民マンガ!
微妙か?
>「鉄鍋のジャン」は、微妙に反日非国民マンガ!
美食家の日本軍将校を、料理人と馬賊のねーちゃんが料理でぎゃふんと言わせるエピソード1個あるだけだろ?
レッテル貼りすげーな。
131 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 12:20:48 ID:qhqL6KtY
>>110-111 ベトナムではドリアンは打撃兵器です。
夫婦間戦闘において、おもにカアチャン兵がグータラ亭主や浮気亭主の頭カチ割るのに使用しています。
マレーやシンガポールでは「実のなってるドリアンの木の下は不用意に歩かないように」と
注意喚起の看板があるらしい
>>131 イガイガしてるの、モーニングスターにしてるのかこえー。
ドリアンとキャンディって相性がいいらしいね
>>134 兵器としての使い道ならあるだろうが、食料としては認めがたい・・・
嫌がらせに使うなら、ドリアンとシュールストレミングは
最強じゃね?
タイに仕事で行ったとき>116と同じ事をむこうの出資者が言ってたな。
ドリアンも最近は品種改良で匂いの少なめな奴が出回ってるらしいぞよ。
>>136 海外旅行の嫌がらせ土産としては、最強らしいぞ。ドリアン関係。
東南アジアを旅行すれば「ドリアンジュース、ドリアンキャンディ、ドリアンチップス
ドリアンチョコ、ドリアンヌガーetc…」と、よりどりみどり。
ちなみに、旅行先でドリアンジュースを怖いもの見たさで飲んだら……。味自体は
上品な甘さだったが、ノドから鼻にぬけるポットン便所の匂いに、トイレに直行したよ。
スイカジュースのほうが安くて美味いのに
ドリアンは、それが好きな人には堪らないわけだがw
コリアンダーをカメムシ臭いと嫌がる人がいる。
しかしカメムシはもっと油っぽいと思う。コリアンダーは野菜の範疇だ
カメムシは明らかに化学物質の臭いだ
キュウリはキリギリスの臭い。
イギリス臭かったらもっと酷い。
キュウリはイギリスでは高級野菜だったな
なんで?
イギリス人がキュウリを何故か過剰にあり難がるだけであって
高級というのはちょっと違う
カメムシはキュウリの臭いを濃縮した感じ
かっぱ巻きで泣いて喜ぶかも
イギリスのキュウリは日本のものとは違い
大型でつるんとして甘みがあるそうだ
キューカンバーサンドイッチ(キュウリのサンドイッチ、ティフードの定番)
も、其のキュウリがあるからこその物なんだとか
ディンブラ店主磯淵氏の著作にこのあたりのことが書いてある
林望氏の「イギリスはおいしい」にも一寸だけあったけどね
>大型でつるんとして甘みがある
キュウリは生物種としてはメロンと同種である。甘みのごく弱い別品種と見なせる
そういや、キュウリに蜂蜜漬けるとメロン味になるとか聞いたことあるなw
眉唾だけど。
キュウリはビタミンC破壊酵素アスコルビナーゼを含むのでは?
航海とか戦場向きではないような。
153 :
名無し三等兵:2007/04/04(水) 20:01:09 ID:zQMmlP2I
ハンバーグって元々は陸軍の病人食だったらしいな。
(´・ω・`)
155 :
元空士長:2007/04/04(水) 21:32:15 ID:???
156 :
名無し三等兵:2007/04/04(水) 22:01:38 ID:DugxphTp
>>152 ピクルスにするとき軽くゆでるけどその酵素は失活しないのか?
157 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/04/04(水) 23:16:54 ID:nMJAnqAU
>153
ハンブルグで作ったひき肉固め焼きとちゃうの?
ハンバーグが軍隊の病院食ってのは、日本軍がそうやって供してきたって話なんじゃないかと。
護国神社の軍隊食レシピで、そんな感じの記述を見た。
週末、つくしを取りに行ったんだけど、季節が早いのか真っ直ぐ伸びているのが案外無い。
なんとなくヒン曲がってるのがあちこちに。
冗談半分で「北朝鮮の核実験が原因か」って言うと、料理した後の佃煮、家族は誰も箸をつ
けないでやんの……。
ケ-ゲブルグ
>>158 ・男の料理の常で山ほど積み上げた
あるいは色や匂いが食欲をそそらなかった
・子供の理科の成績はどうか
>>157 起源はそうですが、帝国陸軍が「病人食」として採用したということでは。
学研の「戦場の衣食住」の病人食のメニューに入っていました。お肉を消化良く柔らかく食べられる物として
採用されたのではないかと思います。
>153
昭和12年改訂「軍隊料理法」特別食(患者食)によれば
挽肉油焼(ハンバーグの事)は軟食の一覧に有りますね
特別食は、並食(主食・副食)の他、軟食と流動食の3パターンに分けられます
軟食の例は
全粥、雑炊、鶏肉入り雑炊、牡蠣雑炊、豆腐茶碗蒸し、湯豆腐あんかけ、挽き肉澄まし汁、鮪の山かけ
玉菜巻き(ロールキャベツ)、カスタード(プリンの事)、卵サンドイッチ、焼きパン牛乳かけ 等
流動食の例は
胚芽米粥汁、玄米粥汁、半粥、鯛のうしお汁、蛤スープ、鰹節スープ、青色スープ(ホウレン草など)
赤スープ(トマト)、卵牛乳(ミルクセーキの事)、果物ゼリー、ココア牛乳、牛乳ポンチ 等
特別食は、軍医の指示により、患者の病状に合わせて確実な消化と栄養摂取を目的にしている為
少量づつ一日6回に分け配食されるのが常でした。
また少人数ですから、上記鮪の山かけや刺身も出たりする。
尚、ハンバーグの起源にはその他にモンゴル軍からのタタールステーキ(タルタルステーキ)
を焼き始めた説もありますね。
少なくとも、ステーキに比べれば
ひき肉にする+こねて成形する 必要がありますからね。
当時の軍隊などで、調理時間をあまりかけずに大量生産するには向いてないんじゃないの?
メリットもあるでしょうけど。
くず肉でもOKとか。
ひき肉器があれば大分違うのかな?
でも他に転用できそうもない備品を大量導入するのも大変そう。
>>164 ステーキと比べると「あっちがでかい」「いや、お前の方が」「俺のは脂身が・・」などと
言われない、あるいは「うるさい皆同じだ黙って食え」と言い張れるのが最大のメリットですw
なんという説得力w
>>164 そこでM16対空自走砲ですよ。朝鮮戦争のさなか、津波の様に押し寄せる
共産軍にむけ12・7mm弾をバリバリバルバリバリバリバリバリバリバリ
バリバリバリ・・・・・・・・・。
その頃ドイツ人はソーセージを作っていた。血の一滴まで利用できるしね。
>168
なんだっけ。血とか内臓もソーセージにするんだっけ。
漏れはレバー苦手だから、その系統は辛いな。
>>169 スーパーで普通に売ってるレバーペーストをクラッカーに乗せてお好みでパセリ散らして食ってみ
レバーが苦手なのが少し克服できるきっかけになるとおもうよ
ソーセージは野戦食にもってこいだもんな。
作るには手間はかかるが、調理が楽だし保存も利く。
屑肉なんで蓄肉を有効利用できるしね。
スカイ・スイーパーが何が悲しくてミート・チョッパーに・・・・
173 :
名無し三等兵:2007/04/06(金) 21:16:06 ID:EfeBLGOS
ドイツには血のソーセージがある。
英国には血のプディング、「ブラック・プディング」がある。
モンゴルには羊の血の腸詰、「ザイダズ」がある。
朝鮮には、豚の血と野菜と春雨、米粉をこねて腸に詰め込んだ腸詰、「スンデ」がある。
台湾には、豚の血をしみ込ませた米で搗いた餅、「ズォシュエカオ」がある。
沖縄には、固めた血の入った野菜炒め、「血いりちー」がある。
日本人が魚のアラや内臓まで丹念に食品にするように、
肉食に長けた民族にとっては血も大事な素材!
多少痛んだ食材でも、一緒くたにして焼いてしまえばわからないもんな。
ハンバーグ。
>>173 確かに、考えてみれば栄養はあるんだよね。
つい気色悪いと思ってしまうがw
牛の肝臓刺身にして食う民族が「血ぃ食う奴ぁ気色悪ぃ」とかありえねぇw
>173
そういえば、魚の血合いは食べるのに、動物の血は食べないね。
なんでだろ。単に習慣の問題なんだろうか。
>>176 たまたまレバ刺し食う奴を見つけて、そういう民族とか言い出すのは
どこかから日本に上陸してきたばかりの人だな。
お前らはうまいレバ刺し食ったことが無いんだ!
ともつ鍋食った奴が書いてみる。
ゲテモノ料理でスッポンやヘビの血をウィスキーで割って飲む、なんてのがある
寄生虫が怖い
「修行」と称して臓物料理で飲みに逝く通風持ちを思い出したw
俺は火を通したやつでもレバーはダメだからなぁ。
レバーは小学校の給食で大嫌いになった。
>>182 修行というか苦行だな。
自らの体を痛めつけている。
レバーペーストは、レバー嫌いな人でもイケルと聞くが
食ってみようと思ったけど売ってないなあ
明治屋とかの輸入食料品店かデパートだと手に入る
小官の好みは「ファーマージョン」ブランドのレバーソーセージをケーシングごとボイルして
カリカリに焼いた薄切りトースト(クラッカーでも可)に塗って食べる
洋酒のつまみに最適
おれはレバー独特の臭みと食感がガキの頃ダメだったが軍ヲタになったのをきっかけに
レバーペースト食い始めて美味さを知りいまではレバ刺しで日本酒飲むのが最高の贅沢
わりといい感じで値もそこそこ張る店入ってくっせーレバ刺しだと店長ぶち殺したくなるけど
レバーといえば、伍長閣下の好物にレバーのミートボールがあった。
だが奴は菜食主義者として知られていたはずなんだが・・・
どういう菜食主義なんだ?
乳製品ならOKの人とか、それも駄目な人とかいるのは知ってるけど・・・
>>189 伍長殿の菜食主義は後天的なものだからなあ。
恋人である姪が自殺してから菜食になった。
ま、自殺の原因は伍長殿の浮気なんだが。
>>189 閣下は姪っ子が死んでから菜食主義になったっぽい。
それまでは普通に肉食ってたんでないかな
伍長閣下の菜食主義は、スパムを食い過ぎて腹をこわしたからだよ。
だからレバーのミートボールは大丈夫なんだよ。
先天的な菜食主義ってのも、ちと怖いw
伍長閣下って、あの画家のなりそこないの事か。彼の絵って
人物があまりいないよね…色彩も変化に乏しくて単調だし。
やはり画家より独裁者が天職だったのかな。
伍長閣下が菜食主義者なのは、
糖尿病の食事治療を隠すためじゃなかったかな?
>194
伍長殿に絵の才能が有れば、歴史は変わっていただろうねぃ
レバー、下戸さんは苦手な方が多いねぃ、特に「刺し」は
(お題)
レバ刺しの美味い食べ方は
定番はゴマ油に塩 醤油ニンニク刻み んなことろかのぅ
お勧めは煮込みの汁にさっと潜らせる、ウマー(AA略)
近所にレバ刺を300g700円位で売ってるスーパーがあるので助かってる。
このくらい量があるとレバ刺し丼やレバ刺しライスが作れるw。
自分は胡麻油+塩派だな。
わかめスープを多めに用意しておくのが、レバ刺を大量に食う時のコツかと。
ちなみに当地の北関東ではレバ刺とは言わずに生肝と言います。
飲み屋でレバ刺頼もうとして上司に「何それ?」と言われ困ったw。
>生肝
ほぅ 字義通りだけど確かに突然言われたら戸惑うねぃ
生き胆・・・
鬼が人間捕らえて生きたまま喰らうような語感だな。
これら内臓食材の「きも」
と口で言った場合、
肝なのか胆なのか分かりにくいから困る
肝臓と胆嚢じゃぜんぜん違うw
きんもーっ☆
>200
君はNathan'sに突撃していってくださいw
最近出かけて行った都内某所で Nathan's を見つけて「おぉっ何か買ってみようかな」と
思ったんだけれど、メニューを見たら結構高いので尻込みしてしまった。
そういえば話変わるが、ある肉屋さんで「鶏肝」と書いてあるパックにハツが入っているのを見た。
普段内臓肉はぜんぜん買わないのでよく知らないが、肉屋さんでは普通のことなのか。
鶏のレバーにハツがくっついて売られているのはよく見る。
>>196 ゴマ油に塩は素材選ぶけどおれも断然ゴマ油に塩
それに白髪ネギを挟みこむのがすきだ
>>197 お前にたしかな殺意を覚えた
300g700円だぁ!?
204 :
名無し三等兵:2007/04/08(日) 10:20:02 ID:75It7dCP
いわゆる缶ジュースや缶ビールも軍用として開発された物?
それとも先に民生品として開発された物を軍用として取り入れたのかな?
確か太平洋戦争中のアメリカ軍では缶コーラはまだ無くても缶ビールは
支給していたようですが。
みんな痛風には気をつけようね。
豆を食え。豆を。
あー、空豆がくいたいな。
九州産なら出回ってるだろ。
カレーライス、焼き餃子、肉じゃが、
肉じゃが発祥の地は横須賀、舞鶴どっちなんでしょうね?
>204
缶飲料は1935年クルーガー社がリッチモンドとアトランタで試験的に発売した
クルーガー・クリーム・エールが最初のようです。
ソフトドリンクの本格的な缶飲料化は遅れて、1948年にペプシコーラが発売。
コカコーラは1955年に日本等太平洋地域に駐留する米軍向けに缶コーラを
納入開始。米国内向けは数年の試験期間を経て、1962年に本格的に販売して
います。
まあ缶ジュースなんて自動販売機の為に開発されたような物だし。
そういやUCCの缶コーヒーは大阪万博でデビューしたんだっけ。
>>206 ずっと疑問に感じていたことがあるんですが、
そらまめの皮って食うべきですか?捨てるべきですか?
食べても良い、食えるものならば。
食えるものならばっていうのは、普通は食わないものだが食えると思えば食えということなんだろうか
やわらかい奴だけ食べる
まあ、馬とか牛ならば美味しく食べられるだろうが
>>196 >伍長殿に絵の才能が有れば、歴史は変わっていただろうねぃ
いやあ似たようなのが出現しただろ
歴史ってそんなもん
最近知ったんだけど、ドイツの食事って、朝が豪華で夜が一番質素なんだね。
「冷たい食事」とか言うらしいけど、朝や昼の残りを夜に食って、とどめに酒飲
んで終わりだそうな。
いや、まあ他国の文化だからとやかく言わんが。
健康的な食べ方だね
>>214 食べても害がないのであれば、そこから先は個人の好みでしかない。
食いたきゃ食え、食いたくなきゃ食うなって意味。
>214揚げ豆はまず皮は食べないけど好きな人は丸ごと食べる
223 :
名無し三等兵:2007/04/09(月) 00:52:55 ID:xpKQ2q3k
ピタゴラスはソラマメアレルギーでした。
これはソラマメの食用はもちろん、畑で花粉を吸い込んでも発症する酷いもの。
ピタゴラスは政敵に追い詰められ、ソラマメ畑を越えなければ逃げられない路に追い込まれました。
結局彼は、逃げるよりも捕まることを選んだのです。
ところで、ソラマメの鞘は食ったほうがいいのであろうか、
店によっては一緒に出してくるのだがw
ゴルフのティーショットみたいになって出てくる卵の殻も食えよ
夏にビール飲む時は枝豆も鞘ごと食え
>196
> 伍長殿に絵の才能が有れば、歴史は変わっていただろうねぃ
どこかの自動車会社に就職していれば、歴史は変わっていたと思う。
ワーゲンビートルのデザインは秀逸だ。
あれはポルシェ博士のデザインだろ
「カブトムシ」って構想はヒゲのものだが。
>224
あれ?ドイツって夏も曇ってるんじゃなかったっけ。
地方にもよるのかな。
でも、冬場は相当キツいね。気持ちはわかる。
最近やっとマシになってきたけど、某雪国へ引っ越した最初の冬は
天気も精神もどんよりだった……冷蔵庫で一日過ごしているようだった。
元々、某南の県出身だから、堪えたよ。
230 :
名無し三等兵:2007/04/09(月) 19:30:49 ID:FxafyLsa
>>209 ごく初期の缶入り飲料は今みたいなプルタブが無く、缶切りで蓋に穴を開けないと
中身が飲めないんだっけ?
231 :
名無し三等兵:2007/04/09(月) 19:36:59 ID:cG1n7BBN
そう。
昭和40年代の缶ジュースはね。
油の缶みたいに、二つの穴明けて出すんだ。
穴あけ用の器具が缶の一個一個にセットされて売られていたこともある
ネクター系列なんてずいぶん後までそうだったじゃん
というか、輸入物の野菜ジュースで大きめの缶のやつって、結構最近までそうだったような。
>224
メバルの文字がメルカバに見えた。
コンビーフなんか今でもそうじゃないか
全然違うだろ
穴を開けて吸ってもらおうじゃないか
脳の血管切れそうだな・・・
そういやコンビーフだけは頑なに巻き取り式だよな。>缶の開け方
巻き取り缶空けは、スパムも忘れないでくださいね。
戦争で広まった食品の代表だね。
いやスパムには、パッ缶っというかプルトプルトップ(FOE)式もあるぞ。
243 :
名無し三等兵:2007/04/10(火) 14:49:15 ID:t+EkoNuM
缶入り練乳も穴あけ式だったな。
最近はチューブ式ばかりで缶入りの練乳は見かけないけど。
サンキストの缶ジュースの、親指ボタンみたいな二つの穴開けは、アレ一代で終わっちゃった…。
>>243 生クリームは紙パック主流になりつつあるとはいえ
高めの商品になれば缶も生き残ってるぞ。
チューブ入り練乳というと、「ピンポン」を思い出す。
ペコの奴、ペコのくせにカルビーのCMに出やがって。
>>244 あれね、勢い余ると指切るのよ。
んなもんで廃れたんでしょ。
戦地の兵隊さんは、牛罐開けるのに缶切り携帯してたのか?
あるいは銃剣で無理矢理ガギゴギグギと
陸軍版のアーミーナイフに缶切り付いてたと思。
気の利く香具師なら別に缶切り持ち込んでるかも知れないし。
なければ銃剣だな。
251 :
名無し三等兵:2007/04/10(火) 19:24:15 ID:tAZll1cJ
缶きりが無い場合はノミか手斧で開ける。
それも無い場合は缶を火にかけ、水蒸気爆発させる!
>>244、248
サンキストの2穴式はね、ほら穴に大小があるでしょう?
小さいほうの”ボタン”が外れて、大きなほうの穴から出てきて
飲み込んだ事例があるから、止めになったと言う話だよ。
>>251 それウズラの缶詰でやったことあるけど、
破裂したら中身も飛び散って、
カンの中には何も残らなかったぞ。
>>253 遠藤ケイのアウトドア本にも書いてあるよね。缶切が無かったら、缶詰を
火にくべろと。中身が少し溢れるとあったけど、全部とは知らなかった。
ちなみにケイブンシャです。
ナポレオンの死因が戦闘糧食の食いすぎっていう説はマジなのかガセなのか。
瓶詰めを大々的に採用したのにな。ヴォナパルテ将軍。
お前たちは何だー!!。
グラングルメ
大 陸 軍
>>238-239 海軍兵士の格好をした男性がコーンパイプを活用し、まさにそのような方法を用いて
ホウレン草の缶詰の内容物を喫食するさまを、かつて東京12チャンネル(現TV東京)の放送で
目にしたような気がするのだが…
>>257 グルメなのか。w
スパイとして、皇帝陛下に処刑されるぞ。
バイトの子に業務用の缶詰を開けるように言ったら
「缶きりの使い方がわかりません」
と言ってきた。
かわいくて巨乳で彼氏もいて
自分でやりまくってるような事を言ってて
缶きりの使い方もしらねーのかw
花電車でみかんの缶詰開けるところを
見せてやりたかったぜ
花電車なんて言葉10年ぶりくらいに聞いた
グラングルメと言えば、若鶏のマレンゴ風
グ・ラ・メという漫画があるけど戦前は本当に首相官邸付料理人がいたの?
あとこれの登場人物は無意味にエロい。特に首相の娘。
家庭用の缶詰はプルトップばかりだし、平成生まれだと缶切りの使い方知らない人そろそろ出てくるかな。
昭和生まれで石油ストーブの使い方知らないのは見た事があるが。
>>263 >首相官邸付料理人
今もいるんじゃないかなー? 首相官邸っていわば役所だから。
スタッフ含めれば数百人レベルで人が働いてるだろう、
首相含めて皆が全部店屋物ってことはセキュリティ上もないんじゃないの?
>>265 岡田が民主党の党首やってたころ、Nスペで映った奴の自室にエースコックスーパーカップが山積みされていた。
あれ見てこいつは絶対小泉に勝てないと確信した。
267 :
名無し三等兵:2007/04/13(金) 00:32:55 ID:crjkG9LN
輸入物のトマト缶なんかは、缶きり必要なのが今でもあるぞ。
缶をジョグジョグと切り開くのは、けっこう力が要る。
国産でもプルトップじゃないのは結構あるぞ。
零細メーカーの水産缶詰(赤貝が特に多いような)とか、素材系とか。
100円ショップなんかで、値段の割りに内容が良さげな缶詰は大抵非プルトップ。
>>267 俺は仕事で毎日一斗缶をイヤってほど缶切りで開けてるよ。
>>269 一斗缶でも普通の缶切り使ってるの?
それなら大変だな
一斗缶用の缶切りあるよ。
272 :
名無し三等兵:2007/04/13(金) 10:11:30 ID:09uGASrC
ナディアの島編でも缶詰の話があったけど、ジャンたちに
頭を下げたくないナディアは缶切り無しで缶詰を開けようとするも
尽く失敗し、結局手持ちの缶詰を全部ダメにしてたな。
その後缶切りを入手してようやく中身にありつけたものの、
その缶詰は中身が傷んで膨張している代物だったので、それを
食ったナディアは腹を壊したり、別の缶詰の中身はなぜか
札幌ポテトのバーベキュー味そっくりだったりしましたが
(実はこれ庵野監督の好物)。
>>264 爪が長い女はプルトップも開けられない。
アメリカあたりじゃ爪が長くても開けられるように工夫したプルトップが売られはじめたというニュースをどこかで見た。
>>267 欧米には自動缶切機が置いてある家庭もけっこうあるらしいよね。
ちなみに缶切りが出来たのは、
缶詰が出来たずっと後のこと。
それまでは、タガネとハンマーで開けていたのだとか。
缶切りといえば、世界のミリ飯2について来た
アメリカ陸軍の缶切りP-38
これを使って火を起こすというのがあるらしいが
どうやったらできるのか、やり方がわからん・・・
もしかして、ネタかな
277 :
名無し三等兵:2007/04/13(金) 13:50:47 ID:crjkG9LN
その缶きりが「硬鉄」で出来ているんなら、火打道具のように石と打ち合わせて
火花を出し、火をおこすことも可能?
缶切りといえば昔吉野家のコーンの缶詰は缶切りで開ける方式だった
が、いまではパッカン式。しかし、よく開けると爆発する困りモノなのですよ
軍事に関係なくてスマソ
279 :
名無し三等兵:2007/04/13(金) 15:37:28 ID:nRjqFLk0
開けるとよくじゃなくてよく開けると?
自爆テロ缶 テラコワスw
>>276 あれ、付録として付いてて嬉しいものかね?
缶切りなら普通の開けやすい市販品があるし、俺は袋から出さずに放置したまま。
>>279 力をこめて引っ張る>缶を傾けてしまう>ドーン
なんじゃないかな
缶のフタの裏についてるのも飛び散るだろうし、阿鼻叫喚
昔働いてたマックでは、プラスチックの袋か紙容器なので、
力を入れるか、ハサミでチョキチョキでなんとかなった
>>281 いや、嬉しくはないが
財布の中に小銭と一緒にほりこんでいる
あんなの放出品店で二束三文じゃないか
読むときスゲェ邪魔なんだけど、あのカン切り。
邪魔なら引っぱがして捨てりゃいいじゃんw
まあ、いずれ絶滅するのが確定しているから持ってて話のネタにすれば。
外人の登山家が食事している写真で、缶詰の丸い部分を
十文字に切って開けていた。今思うと、あれがナイフで
缶詰を開ける時の正しいやり方なのかな。
俺の田舎でも、昔は(昭和30年代の初め頃だが)、包丁と金槌で十文字に切っていた。
缶切が普及してからは、缶切であけたが…
289 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/04/15(日) 20:39:21 ID:dK/2kfe6
>270
乾パンは一斗缶に入ってくるが、コンビーフの缶みたいに、付属のねじねじで缶の回りを
帯みたいにしてあけるよ。
弾薬入った一斗缶もそうやって開けるがね(笑)
290 :
名無し三等兵:2007/04/15(日) 22:13:18 ID:LA7sNfk6
1斗缶入りの乾パンにも、氷砂糖や金平糖はついているの?
そういやカンパンって世界って程じゃないが、韓国には広まってるんだよな。
コイツを揚げて砂糖振ったのは、あっちじゃ割とポピュラーなお菓子だそうだし。
>>291 それ、戦時中の名残じゃないかな。旧日本軍の倉庫から放出(略奪?)
されたものがお菓子として残った、とか。
蜂蜜がけはかの地の文化だろうな。
蜂蜜かけは中国の文化だろう。
というか欧米だって蜂蜜バンバンかけてるような
「蜂蜜がけ」は世界的に普遍の食文化だよ
韓国でカンパンが広まったのは、韓国軍の創設に朴大統領以下、
旧日本陸軍の軍人がかかわっているからだよ
アメリカから供与された、小麦粉をどうにかして軍人に食わせなくちゃいけなかったから、
日本でノウハウが完全に確立しているカンパンを導入した
296 :
名無し三等兵:2007/04/16(月) 14:35:32 ID:0YBdYRiY
砂糖大根が広まったり、流通が発達する以前は、砂糖と言えばサトウキビが育つ南方でしか得られない
貴重品だった。
一方、蜂蜜ならば、ある程度寒冷な気候でも花が合ってミツバチがいれば手に入る。
サトウダイコンをじか食いした事ってまだ無いなあ
フダンソウの葉とか、ボルシチの中の赤いビートは食ったことがあるが
同じ「赤蕪」でもラディッシュはアブラナ科、
ボルシチの中のはアカザ科。
ホウレンソウの葉の付け根も甘みがある。でもいくら洗っても泥臭いw
「文選」を読んでいたら、魏の文帝曹丕が宴席で臣下と
剣術談義を始めて、ついにかじりかけのサトウキビを剣
代わりに、臣下と試合を始めたとあった。かじってたんですか。
酒のつまみだったのか、それとも……、飲めない人用?
デザートじゃないかな
そのころ「酒のあとに葡萄をつまむのは最高」と語ってたのは
その文帝だっけ?
一昨日、甘茶を飲んだ。
アマチャヅルってなつる草のお茶だそうだが、本当に甘いのね。
中世ヨーロッパ時代だと、インド方面で手に入る砂糖は薬として欧州では珍重されてたとか
当時の甘味は蜂蜜か果物しかなかったからね
あちらじゃ果物も貴重品だからな。
日本が敗戦した時に来たアメリカの新聞記者が、喉潤すつもりで1ドル分の果物買ってきてくれって頼んだら、まる一食果物だけで食える分が来たんで肝潰したとか。購買力平価が違うけど。
日本では、1980年代初めあたりの地方都市の果物屋がまだ珍しかったトロピカルフルーツ入れたが、売れなくて困っていると、老人ホームの爺さん連中がどばとやって来て全部買ってったそうな。郷土連隊が南方へ出征した時に覚えた味だった。
>>303 終戦直後の日本では果物はもっと貴重だろ。
果物といった嗜好品から主食に転作している農家も多かったし。
>>302 今からだと信じられないだろうけど、中世ヨーロッパでは
「どれだけ料理を甘くできるか」が富の象徴だった
高いことは高かったが、香辛料は手に入らないものではなかった
一方で、砂糖は一度の料理で大量に消費してしまうこともあり、
少量で済ませられる香辛料とは、比べられないほど貴重品であったと
宴会の最後に出すデザートが、砂糖菓子だと、それだけで好評だったとか
そして、砂糖肯定派のノストラダムスと否定派のパラケルススの間で
サイキックウォーズが勃発するわけです。
>>306 当時は塩だって貴重品で、裕福な一部以外は素材の味を存分に楽しんでいた筈
戦前の日本の田舎で食べられる(というか比較的容易に入手できる)甘物と言えば、
干し柿や切干サツマイモぐらいかな?
ちなみに俺の母方の婆さんが戦時中に、小遣い稼ぎのつもりでサツマイモを加工して
芋飴を庭先で作っていたら、その甘い臭いを嗅ぎ付けて近所の人たちが我先に
押しかけてきたので、こちらから売りに行くまでも無くあっという間に完売してしまったとか。
戦時中はみんな甘物に飢えていたんですね。
母が戦前生まれなんだけど、色々食べ物の事を聞くと、今の世の中って
恵まれてるんだなって思うよ。
印象に残ってるのは、ウサギを育てて大きくなったら業者が買い取りに来
るんだって。肉や毛皮が軍の方へ回ってたそうです。貴重な現金収入だっ
たらしい。親が売られていないウサギの子供を育てるのにジャガイモを下
ろしたのを与えてたんだって。ウサギの世話は子供の仕事だったそうで。
小学生の頃、学校でウサギを育てる時に教えてもらった。かわいいから
ウサギを飼うんじゃなくて、売る為に飼ってた。売られたウサギは食べら
れてた、という事が子供の自分にとっては衝撃でした。
すき焼き用に黒砂糖を買ったんだけど、使用法に「お茶請けに」と書いてあった。
そんな時代もあったんだろうなぁと思って、冗談でつまんでみたら結構いけた。
本質的には砂糖の塊、という菓子は結構あるからなw
すき焼きに黒砂糖っておかしくないか
おかしいのか?
やったことはないがうまそうだとおもうけど
普段の料理にも隠し味の砂糖入れたりするし
おかしくはないだろう。あくまで好み。
すきやきに砂糖を多めに入れると、その後のおじやまで甘くなってイヤだった。
餅には砂糖醤油をかけても平気なのに。俺は味覚おかしいのか?。
すき焼きでおじやなんて作る家庭があるのかよ・・・
すき焼きも、地域によって味付け違うんでしょ?たしか。
割り下ってなんのことか全然わかんない九州人。
すき焼きの味付けって砂糖と醤油と少量の日本酒+野菜の水分かなー?
すき焼きはなぁ・・・
大学時代にすき焼きをやったら、佐賀出身の同級生と岐阜出身の後輩が
味付けでモメて殴り合いの喧嘩にまで発展したことがあってなぁ・・・
320 :
名無し三等兵:2007/04/17(火) 22:51:15 ID:3IFOLRzX
西日本では「すき焼き」。鉄板の上で醤油、砂糖をふりかけつつ肉を煮るように焼く。
東日本は「すき焼き」とは言っても「牛鍋」。
肉を酒、醤油、出しを合わせた「割り下」で煮る。
>>318 うちも同じような味付けでしたよ@元北九州。
でも、甘ったるいのが嫌いで、子供の時からすき焼きはあまり好きじゃなかった。
>>311 既に他界なさってはいるが、女性の長寿日本一だったおばあさんの、大好きだったお茶請けが
「黒砂糖」塊をつまみながら、お茶をゴクゴクww。
が、黒砂糖に含まれるミネラル、お茶のポリフェノールはアンチエイジングの最強タッグだったのだ。
すき焼きって言えば、関西の老舗すき焼き屋では、終戦後の一時期は割り下を使用していたそうだ。
(割り下を使うのは関東風)進駐軍の軍人さんが「砂糖で焼いた肉なんて、キンモーーー!」だった
とかで。
うちの父方が長野だもんでうちでは関東風の割り下すき焼きなんだが、
兄の嫁さんの父方は四国の高松の出で砂糖山盛りのすき焼き。
当然、割り下すき焼き派なんだが、義姉の実家で砂糖山盛りを出されてビビッた記憶がある(+_+)
>>322 関西でも割り下を使う老舗があったりするので、味の世界は多彩なものだ。
肉はどっちみち長時間加熱しないんだから大差ないと思うけど。
完全に熱を通して食うもんじゃないでしょ?
関東の白ネギや白菜は煮込んだ方が上手いと思う。
>325
白葱は焼いた方が美味いと思うけどなぁ
肉は焼かないけど葱だけは焼いている
青いトコは滑りが有るから、専ら刻んで薬味にしてるけど
すき焼きは砂糖の良し悪しがはっきり出るので合った砂糖を使うようにしてる。
それでも一人暮らしの悲しさか、買い忘れたときは紅茶用のグラニュー糖
使ったこともあるが…。
安い醤油や肉を使っても、砂糖が良いと非常にコクのある味になるね。
海軍めしたき物語流のすき焼きも良く作るなぁ。
あの方法ですき焼きを作ると恐ろしく早く出来るので、腹減った時に特にオススメ。
鍋囲んで具をつぎ足す風情はないけどw。
328 :
名無し三等兵:2007/04/18(水) 09:48:57 ID:HdNXWfBg
>>309 サツマイモのアミラーゼは50−60度ぐらいでも失活せずに活性を発揮するので、
糖化が簡単
すき焼きは生卵がどうも受け付けない。
卵の味が強烈だから、せっかくの味付けが訳分からなくなる。
>>324 関西の料亭(というか料理店)のすき焼きに割り下を使用するところが
多いのは単に(店の)手間を省くため
それでも順序としては
脂を引く→肉を焼く→焼けたところで割り下 というのがほとんど
>>330 自分も昔はそうだった。
でも卵のまろやかな味とのハーモニーが次第に病み付きになった。
生卵で煮た肉を和える料理なんて世界的に見ても強烈な一品ジャマイカ。
最初に試した奴は偉大だと思う。
単に卵とじの逆だと思うのだが
つか生卵なんて食う国あんまねーよ。
世界的に見りゃゲテモノだろ。
我が国の衛生状態の良さと養鶏業を褒め称えよ
>>330 それは卵の着け過ぎでは?
何事も程度問題。
まぁ、厭なら着けなきゃいいんだし…。
つけないと濃すぎる。
けど俺も生卵つけて食うのは嫌いだ。
だからすき焼き自体好きじゃない。
できる限りしゃぶしゃぶを選択することにしている。
解決したじゃないか
良かった良かった
>>324 そりゃまあ各地方に唯一絶対の掟が支配するわけでも無し。
つうか広義の関西でも、関東風すき焼きが基本の地方もあるから。
>>338 >つけないと濃すぎる
そりゃあ、卵をつける前提の味付けだからね。
味付けを薄くして、卵なしで食べる選択もあるよね。
一気に食べない方向に行くのは、一寸疑問かな。
それから、松阪牛の鋤焼のレシピには、砂糖と醤油のみの味付けで、
卵なしで食べるというのもあるので、参考までに…。
生卵をつけるのは関西風の習慣だよね。
関東でもつけるとおもうけれど。
長野だけど、生卵で食うのが普通だった。残りは翌日に牛とじ丼にするのが我が家のパターン。
「極道すき焼き」で検索・・・・
すき焼き
15 名前: 独歩さん 投稿日: 1999/11/13(土) 13:16
宇野千代さんの料理本に「極道すき焼き」ってメニューがあって、
(「極道ステーキ」ってのはこのパロディだとわたくしは踏んでる)
最高級の肉に割り下で下味つけて、
卵に潜らせてから焼く。つまりピカタにしちゃうんです。
仕上げにブランデーをさっと振って鍋から下ろしてハフハフ食べる。
一度やってみたいんですけどね、とにかく最高級の肉でないと旨くないんだそうです。
どんなもんでしょ。
ttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1174605179/l50#tag344
昨年伊賀で特産牛のすき焼き食べましたけど、割り下使ってましたね。
作り方は
>>331の通り。
>>335 ロングパス受けるが
>我が国の衛生状態の良さと養鶏業を褒め称えよ
確かに、生卵食べるために日本の養鶏業の衛生レベルが世界の平均と比べて異常に高いとはよく聞くのですが、
”生卵を食べる”から”衛生レベルが上がった”んだよね?
生卵が普及したのはいつなんだ?
江戸時代の卵百珍とかに生卵使った料理が存在したのかな?
江戸川柳を二つ
生玉子 醤油の雲に 黄身の月
生玉子 北極ほどの 穴を開け
>>348 というか生で食うから卵洗浄消毒してから出荷するわけだ。
糞と同じ穴から出てくるもん生で食おうとしたらそうするしかないわな。
おまけにエサには抗生物質まで入ってるしな。
いや清潔清潔。
鳥類って胃腸と生殖器が同じ穴なのか
私文の俺には勉強になったわ
>>349 関係ないんだが、江戸時代の人間に北極についての知識あったのか?
ペリー准将が蒸気機関車の模型を持ってきた時も、
江戸っ子はさして驚かなかったそうだ。
「この世にはそういうものがある」ということは、知識では知っていた為だとか。
さすが技術オタクの国民というべきかw
イスパニアの隣がカステラ……。なんで並存してんだw
>>353 なんとまあ。オタク趣味は今も昔も変わらぬ伝統なのかw
庶民にもそういう知識が広まっているというのはなかなか近世というのは
馬鹿に出来ない時代だなぁ。
ところで北極ほどの穴ってことは、その北極は北極星のことじゃないのか?
ワープ装置を持つ唐人テレメンテイコなんて奴が、
江戸の町を駆け巡るという奇想天外な絵双紙がちゃんと受け入れられた時代ですからw
庶民レベルでのいろいろな雑学的(空想科学的?)基礎知識があったことが、
明治以降の植民地化防止と「富国強兵」に陰日向で役立っていたりするw
>>356 日本の近世は特に異常のような気がするw
>352
349氏が記載して頂いた川柳の「北極」は私も北極星を指すと愚考します
八代吉宗の頃には、既に知識層では地球は球体で地動説も伝わっておりました。
つまり卵を地球に見立て、その天頂に(北極)星程の穴を開け卵を啜る
日常と最先端の学問を掛け合いを楽しむ川柳かと思います。
>エスパニアの隣がカステラ〜
カステラ伝来のポルトガルを指してるかと
カステラってカスティーリャ(王国・地方)のことじゃないのか?
>359
日本って、割りと宗教でガンジガラメになってませんから
庶民の間でも地動説がスンナリ浸透したりしています(w
>>358 >ワープ装置を持つ唐人テレメンテイコなんて奴が
あれ、高野文子の創作だと思ってた……。
無知を恥じる。ちゃんと調べてみたいんで詳細教えてくれないか。
>>356 当時の米海軍関係者の手記で、最新式のテクノロジーに接したアジア各国の対応は
「宗教的にOKか?」の議論に入り、宗教面がクリアしても「この技術を使用して良いのは
どの階級までか?」と、延々と議論をする。日本だけが、宗教論争や階級論争をすっ飛ばし
たとか。
ペリーも、日本の識字率の高さ(江戸周辺では識字率は約六〜七〇%で、当時の欧米よりも
突出して高い)や、異文化に対する好奇心と抵抗の低さから「この国が近代化し、西洋的な
合理主義と科学知識を得たら、我が国に対する脅威となる」との警告文を本国に送ったが、
鼻先で笑われて終了。
その後、かなり経ってから米国政府はペリーの警告を思い知る事となる。
>この国が近代化し、西洋的な合理主義と科学知識を得たら
近代化と科学知識はクリアしたけど、合理主義は結局戦後までクリアできなかったねw
>>364 ゼロ戦のデビュー時にも似たようなことやらなかったか?>アメリカw
中国の開明的で先進的な科挙官僚が、徹底した文系キャリアエリートであるが故、
科学者や技術者や職人たちを蔑視する同僚たちの奢りと無知を戒めるべく作った
憂国の技術・産業紹介書「天工開物」も、売れたのは日本だけだったそうだw
日清戦争の帰結はこの時点でついていたという述懐もあったと思う(日中どちらの識者かは忘れた)
>>360-361 その時代、カステーリャ王国は既にスペイン王国に吸収されていたかと。
ポルトガルも王統が断絶していて、事実上、スペイン王国の一部じゃなかったかな。
だから、
>>355は「なんで併存してんだw」と言ってるんじゃないかと。
ただまあ、ポルトガル人はポルトガル人で、ポルトガルをキチッと機能していた国と言い張ってるかもしれないし、
カステーリャ地方→カステラのインパクトで当時の人は独立した地域として認識しちゃったのかもしれない。
>合理主義は結局戦後までクリアできなかった
未だ、クリアできてないかと?…。
>361>369
これは私の浅慮の至りかと
カステラの語源を調べると元々はラテン語で城塞の多い山岳地帯だそうで
これは明らかに>カステーリャ王国を指しますね
江戸時代には雪はわっかに切り欠きが入った雪輪文様という表現だったが
雪の結晶を観察して正しい形がわかったとたん「この形かっこよくね?」
と結晶の形は雪華文様と名づけられ瞬く間に庶民にこのデザインが使われまくったなんて話もある。
>>364 丁度その頃南北戦争が有って外国の事なんぞに構っていられんかったと言う事情も有る
ロッキーで生卵すするシーンがアメリカ人には決意の象徴として印象に残るそうだけど、
日本人のセンスだと今日の朝ごはんになっちゃうからなぁw。
何でも食っちゃう文化も良し悪しだなw。
卵かけご飯専用醤油をアメリカ人に見せたい俺。
いくら日本人でも醤油も混ぜない生卵は飲まねーよ
つか普通に吐くぞあんなの飲んだら
蒸気機関車の模型を走らせた瞬間に
日本人で蘭学の心得のある奴がワンサカやってきて
動力の伝わり方は?
火力の調整法は?
水はどうやって補給してる?
とか延々と中調べだした、という話を聞いたw
福沢諭吉は「エレキテルで氷を作る」というのが信じがたいと
言っていたようだが、アンモニアガスの圧縮、膨張を利用した
冷却装置は19世紀前半には既に出来ていたようだ
カスティーリャはスペインに吸収されたのではなく、カスティーリャが周りを吸収してスペインになったのだよ
一方ポルトガルがスペインに併合されていたのは1580-1640の間だけ
ただこの地図の年代の少し前まで、スペインでは王位継承を巡る内戦(カルリスタ戦争)が勃発して国は二分されていたからそのせいかもしれん
>>376 福沢諭吉はアンモニアの合成についても実験しているよ
本当に勉強になるスレだなあ。
江戸時代の庶民に脱帽。
からくり人形を作る奴とかそれにお金出す奴がいるわけだわ、こりゃ。
380 :
名無し三等兵:2007/04/20(金) 11:07:31 ID:DACYUvm3
>373 今読んでる本に出てるんだが、江戸時代初期のイギリス商館が、商売がうまくいかなくてI'll be back!って日本から引き払った後、清教徒革命と内戦で日本どころではなくなっているのだな。
>379
自在置物でぐぐるとこれまた日本人は筋金入りということがよくわかる。
日本は世界で一番タブーの少ない国では
食べ物・宗教・性・生活習慣 個人としてのこだわりはあっても
民族としてのタブーは あまり多くないのでは
軍隊から洋食が広まったのもそういうところの影響があるような
四つ足食わねーとか言ってた連中のどこがタブーが少ないのかよくわからん
てか何でも「日本は世界一〜」とか牽強付会で喜んでる連中気持ち悪いんだけど
朝鮮人じゃないんだからよ
「江戸っ子はふたつのサイフを持って居た」という説もあるね。
ひとつはケというか日常の為のサイフであり、本業で稼いだもの。
もうひとつはハレというか遊びや趣味、勉学や遊山のためのサイフで、
財源は町の旦那衆からの小遣いとかアルバイト(ドブさらいとか道の修理など、
様々)、奉行所はじめ武家屋敷の下働きとかいろいろある。
「宵越しのゼニ」とはこちらの方のサイフを指して居たとの説もある。
(別の説としては、江戸には武家や商家からの日雇い仕事が無数にあり、
健康な男女であれば貯蓄ゼロでもなんら困らなかった為とも)
それが柔軟で吸収力のある庶民を生み出した要素があるのかもね。
じゃあなんでわざわざ「薬食い」とか称してたんだよw
本当にタブーがないなら普通に食ってりゃいいじゃねぇか
ははは
めんどくせえ野郎だな
スルーしよう
食い物に関してタブーがないのは中国人だろ。
脚のあるもので食えないのはせいぜい親とか主君とか。
>>388 親も主君も食えるんだろ。
食えないのは机だけと聞いたぞw
四足で食えないのは机だけ
飛んでるもので食えないのは飛行機だけ
って聞いた事ある。
ロケットも固体燃料の部分なら食いそうだなw
>>383 「日本人はマニアックだな」というレスはあっても
世界一だなんて言ってるレスは見当たらん気がするが。
中二病じゃないんだから斜に構えればいいってもんじゃないぞ。
>>390 海を行くものは艦船以外はOKそうだなw
日本人はマニア向けだ。
>>378 学研マンガの「福沢諭吉」でその場面あったわ。船の上でアンモニアの合成実験やったのはいいけど、あまりの臭さに
みんな川に飛び込んじゃうんだよな(w
日本人は本音と建前の使い分けがうまいからな
あれは木だ(柏、桜、牡丹)とか、あれは鳥だ(兎)とかあれは魚だ(やまくじら)とか、薬としてならいいとか、
食べたら何日かは神社仏閣にお参りにいっちゃだめとか。
本当の意味で肉食のタブーは日本にはないよ。
397 :
名無し三等兵:2007/04/20(金) 20:08:10 ID:HVOLyfZM
話を戻していいか? カモの鋤焼きはうまいよ。
生醤油とおろしだけ。
合鴨の鍋が大好き。こってりとした脂が浮かんで実にコクがある。
欧米は広く浅くってのが一般的だが
日本は狭く深くってのが良しとされるからな
だから世界的に見て異常ともいえる工業技術を持ったやつが町工場なんかにいたりするわけだ
>>391 お前はすぐ上のレスを見ていないのかと
メクラは黙ってろ
402 :
名無し三等兵:2007/04/20(金) 20:59:32 ID:HVOLyfZM
>396 >401 どっちもピントがずれてる。
仏教伝来後も、(僧とか特に強く信仰した人は別としてマスとしては)
庶民は肉食している。言い換えは主として上流階級の、それも
諧謔味を帯びたもの。
本音と建前と言うほどシリアスでもないし、むろん、禁忌でもない。
>398 合鴨もたしかにうまい。冬は脂であったまるし。
だがそれほど好きなら、一度野生のカモを食ってみそ。
マガモコガモならいうことなし、カルでも寒地内水面のなら良し。
滋味がもう一段違う。
食ったことはないが、バンの脂はさらにうまいというな。
>388
飛行機はその中身を食うんだそうだ
>>400 世界一なんてだれもいっとらんし。検索してみ。
>>400 何一人でキレてんの?自分のレスが否定されたのがそんなにくやしい?
>>396 というか日本に限らずどこの宗教も結構そんな面がある気が。
ヨーロッパではビーバーの尻尾には鱗があるから魚、だから食ってよし!
みたいな理屈でヨーロッパビーバーを食い尽くしたし。
406 :
名無し三等兵:2007/04/20(金) 22:41:29 ID:ydlOEMvK
>日本は世界で一番タブーの少ない国では
その十八文字だけで喜んでるとか朝鮮人とか言い切れるエスパーっぷりがすばらしい。
>>396 般若湯なんかそれの最たるもんではある。
バスルームから打ち落とせ!!
>>372 加賀だったっけ?。「雪の結晶の観察が趣味」つー殿様は。知的好奇心と風雅を満たせる
良い趣味だったとか。北大の教授に言わせると「現在でも博士号論文が書ける内容」と評している。
そーいや、徳川慶喜は豚肉好きで、薩摩名物の「塩豚」が好物だったとか。(和風なベーコン?)
大石蔵之助も日記にて「薬用の牛肉をもらったが、息子に食わせると精がつき過ぎてイクナイ。仕方が
ないから、ワシ一人で……」てな内用の記述があったとか。
池波正太郎のエッセイで「大石蔵之助が討ち入り前に、醤油で溶いた生卵に焼いた鴨肉をあわせたのを
御飯にかけて食べたとあったので、試してみたらうまかった」ってあったなー。
合鴨だったけど、試してみたらうまかった。
>>399 日本にはオタクの生まれる土壌があったってわけか。
食材の言い換えは、暴虐で悪逆で非道な将軍様(!)の禁令に対するアゲインストもある。
牧畜(食用家畜の大量生産)やってないから肉の供給量は多くないけど、
なんだかんだで喰ってるよ。
ハレとケ という形にして
必要悪を運用可能にしてある
タブーなんだが良く考えると要るなあというものをそっちに取り込む
しかし、アメリカだってバールを3万ドルて予算申請とかw
>>375 駅で天玉そばを食べる時は必ず玉子を丸呑みする俺はどうしたらいいんだw。
そばのツユで適温に加熱された生卵がたまらんのよ。
>351
それは早合点だよw
>397-398及び>413を見ていたら鴨蕎麦を食べたくなったので
昼に鴨ザルで軽く引っ掛けた
蕎麦を待っている間、まず蕎麦味噌を嘗めながらビールで喉を潤し
黄身掛けの鴨肉に七味を軽く振り、冷で一合、ザルで〆て満足でしたん。
ご隠居は 嫁の嫌がる 薬食ひ
薬食ひ 女房隣へ 行つてゐる
しかし、サンドウィッチだけは
兵役ではなく駅弁によって広まったという
事実・・・・・・・。
大船軒万歳!
でも大戦中、海軍に社屋を接取されたし・・・・・・・。
ってスレ違いかな?
>>413 俺の天玉そばの食い方:
1.卵の黄身と白身を分離し、それぞれ麺を被せる。
2.唐辛子を振る
3.ネギを押さえて汁に浸す
4.おもむろに麺を啜る
5.テンプラとネギを一緒に食う
6.汁を2口飲む
7.白身が固まった奴を汁とともに啜り込む
8.麺が3分の1になるまで麺、テンプラ、ネギを乱れ食い
9.水を一口
10.麺の上で黄身を破り、麺と卵を絡ませながら食う
11.汁を飲み干す
月見は関東風の真っ黒だしで食べた方がうまいな。
>>420 黄身を崩すんならそうだな。
丸呑みするなら関西風の出汁のほうが美味しく食べられる。
月見を食べる時には、麺を調整して、真ん中にタマゴの黄身が来るようにし
箸を黄身の真ん中に差し込み麺をつかみ、麺に黄身を絡めて食べる。
これが美味しい。
長崎ちゃんぽんに卵は入れるべきか
またその場合どう食べるべきか
と思ったんだが、佐世保でもちゃんぽんってあるの?
>>423 普通にあるよ。てか長崎県内ではどこの食堂でも見かける。
ちゃんぽん麺も普通にスーパーで売ってるし、晩御飯のおかずとして普通に出てくる。
なお、卵は入れない。
ちゃんぽんには胡椒だけ、皿うどんにはソースだけがデフォだと思ってます。
うどんと卵が絡みあうとえもいわれぬ美味だよね。
美味いつゆを卵で殺してどーすんだ
つゆの不味い地方の田舎者の妄言だな
北関東風の極濃つゆを、卵と一緒にすするとこれが美味いんだ。
んで余った白身は天ぷらと麺に絡めて至福の一時。
何と言われようが田舎者の楽しみとして譲れんw。
わかったから嬉々として語ってんじゃないよ田舎者
>>423 鹿児島出身だけど、ちゃんぽん麺(生タイプ)と粉末スープに、野菜と豚肉が
付いた「ちゃんぽんセット」みたいなのが普通にスーパーで売られている。
>>427読んで思ったが駅ソバって関西行くとつゆ違うんだろうか?
俺も月見が安くて美味くて好きなんだが。
>>430 タモリ倶楽部で新幹線の一駅ごとに降りてつゆを調べるって企画やってた。
関が原の辺りの駅から徐々に関西風にシフトしていってたw
>>430 カップうどんだって関西と関東じゃダシ違うよん。
皆、ありがとう。
>>431 流石タモリ倶楽部だ。
ということはあの辺りに居れば両方の味を楽しめるんだなw
>>432 >>427読むまで考えもしなかった。
西の方住んだこと無いから実際どうだか分からんので聞いてみた。
>>433 おー、そうなのか。
これも思いもしなかった。インスタント屋も頑張ってるんだな。
地域文化研究は、テレビ番組「ごとき」が学問的にもそこそこ価値があるものを作ってしまったりする
ナイトスクープでも何かやってたな
細かいことだがアホバカ分布図
例として特殊すぎるな。
金かけてでも足を駆使して取材することがいかに貴重か分かるなあ
440 :
名無し三等兵:2007/04/25(水) 23:29:14 ID:7gywcOyR
>>431 関西本線と紀勢線の区切りも気になるな。
もっとも、伊勢でうどんを頼むと何かあやしい食い物が出てくるが。
昔、派遣でダイハツの組立工をしてたが、
社員食堂で食事を取ると正社員&直採用の期間工より、食事代が割高だった。
更に派遣に食事補助費も無く、金を貯めたかった漏れは、大抵一番安いかけうどんに
一膳百円のご飯に、タダ&喰い放題な福神漬けを汁ごとたっぷりかけ、マゼマゼして食してた。
これが結構美味で病みつきに・・・。
後日、旧陸軍の食事メニューに「福神漬け混ぜご飯」を発見。
戦死したウチの祖父さんも陸軍だったから、「ジイチャンも喰ったんかナァ?」と、
ちょっとしんみりした。
>>431 探偵ナイトスクープでは国道一号線にそってやってたが
>>433 「関西風」と名前が付いた商品でも「関東仕様」は味が違ったりする
>>440 伊勢うどんか?
岐阜の方でもうどんころなる生醤油掛けうどんが有るそうだが
太くて腰のないやわやわのうどんに甘辛いタレをかけたアレか
たまに食うとうまいんだよな
>>445 それは「ころうどん」だな。
基本的には生卵を出汁で割って食べる。岐阜から愛知にかけて分布してる。
卵は鶏でなく鶉だがな
ウズラは今年から5年間禁猟だとか。
里山がこれほど減ったら無理もないか。
山鳥の姿もむかしほど見かけなくなったしね。
450 :
名無し三等兵:2007/04/26(木) 18:40:38 ID:YXUvc9gH
>449 逆。ウズラは草原棲。荒れ地草地が森になったから減った。
沿海州の詳細は判らんが。
>>450 ご教授感謝。
ウチの田舎じゃ谷地の田圃を囲む林の縁や、竹ヤブまわりの茂み付近に居たらしい。
なるほど、草原じゃないけれど日当たりは良い場所だ。
春になるとヒナを引きつれて農家の裏庭をとことこ歩いて可愛かったとか。
スズメって食うと美味いのか?。
>451
高原で見たことあるな。ヒメウズラだったと思う。
親鳥がヒナ鳥を連れて散歩する姿はそりゃあもう最高。
散開陣形を維持しながら、ピョンピョントコトコ、ピョンピョントコトコ・・・。
カルガモの倍はかわいかった。速攻でペットショップに行こうかとすら思った。
新宿高島屋のドーナツ、何だ?あの行列は?それ程美味しいのか?
一昔前に流行ったシナモンロールを思い出した。
友人が列に並び購入し、帰宅、お嬢さんに食べさせて
「どう、美味しい」って聞いたら「別に、ふつうじゃん」
って言われたってさ、パパは辛いね(泣)。
>>456 おそらく「みんな並んでいるから並ぶ」という群集心理のせいではないかと。
娘を食い物で釣りたければ工夫あるべし
行列だけじゃソ連のジョークとしても弱い
>>456 では梅田の阪神百貨店地下食料品売り場で一日一万枚売り上げると言う烏賊焼きの線で..
開店と同時に列が出来て閉店まで途切れないって、夢のような経営形態だw
461 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 16:14:26 ID:oqAKyFux
>451 そりはコジュケイ。チョットコーイチョトコイと鳴く奴。
>454 どの国の高原? 日本にはヒメウズラはいない・・・
462 :
454:2007/04/29(日) 17:56:14 ID:???
>461
じゃあ普通のウズラかな。夏の終わりか秋の初めに、800mくらいの山のゆるい斜面で見たんだが。
農耕地になってるところを、5羽くらいで歩いてた。ウズラだと思ったけど、調べたら時期的にちょっと変かな。
463 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 18:47:36 ID:M6pI34+6
>>452 うめぇんだが、下処理が面倒だし喰うとこも少ないんだわ。
まぁ、果物でいう枇杷みたいなもんだな。
先猟期は4羽ほど空気銃で落として美味しくいただきました。
>>452 16年前、名古屋の居酒屋で食べたよ。ヒナの丸焼きだったと思うが
頭からかじると、骨の中身(脳?)が口の中にとろっと広がって結構
美味かった。
さらにその10年ほど前、当時住んでいた滋賀県大津市の西武百貨店
の鶏肉専門店で、そのスズメのヒナとおぼしき肉を生で売っていた。
大きくは無いのだがリアルに鳥の形状をし、毛をむしられて棚に整然と
陳列された様子を今でも覚えてる。
うちの母は肉が苦手なので、ねだっても食べさせてもらえないだろうと
思って当時は食べるのをあきらめたよ。
>459
何気なく料理番組つけとけば、必ず
「あ、この〜美味しそう」とか言うので、記憶して即購入。
たまたま通りかかったら〜テレビでやってた〜、でオケかと。
または、何気なく会話を振って、出た店をチェック
昔は村さ来のメニューに普通にスズメがあったが・・・
今は普通にないwwwww
前にスカパーのグルメ旅番組でスズメが丸ごと揚げ物か何かになってて
小さい脚をたくさん上に向けて大皿に山盛りになっていた。
学生の頃、サークルでよく通った居酒屋のメニューにスズメの丸焼きがあったな。
新入生は度胸試しで必ず食わされる習わしだったけど、今でも残っているのだろうか…
京都伏見稲荷参道の名物は雀の焼き鳥
うどん屋辺りにも普通にある
参拝の観光客が興味本位で頼んで、来たもの見て引いてたりするなw
俺のツレあたりだと
雀食うついで(飲むついで)に参拝、罰当たりサーセンw
471 :
名無し三等兵:2007/04/30(月) 14:03:03 ID:F8ZcScGg
>462 >467 日本ならライチョウはない。ウズラコジュケイキジは
どれもあり得る。
>464 スズメなら親確定。羽腸つきで28gだからヒナに見えたのかも。
ウズラやニワトリのヒナをスズメということにして出す店も・・・
ないといいんだけど。
なお最近の市販スズメは大半が中国からの輸入品で、薬品汚染の
おそれなとしとしない。
>>470 参拝後の精進落とし的な事は良くある
伊勢神宮の内宮の直ぐ近くに遊廓有ったしw
三田の慶応中通りに雀の焼き鳥屋があったと思うが。
高田馬場の焼き鳥屋でくえるよ。
関係なくて恐縮なんだが、近所の中華料理屋の中華丼に
レバー入っててダメなんだよな。これってお願いすれば
入れないでくれるのかな
俺の近所の店なら大丈夫そうだが
レバーが食えるようになると言う選択肢は無いのかねぇ
ぁぃぅぇぉをわざわざ小さくするDQN
>>471 雷鳥なら普通に北アルプス周辺で繁殖しているが。
レバーおいしいのに。
って思う俺は親父になっちまったんだなと・・・
まあ温暖化で、そのうち絶滅だな。今のうちに食って・・・
ニダーの臭いがするぞ
十分血抜きすると旨い
しかしその血抜き加減が難しくてなあwww
>480
もっと大人になると、「尿酸値が高いから・・・」と再びレバー食えなくなる罠
バカもの!
戦場の兵士が血糖値だの尿酸値だのγ-GPTだの気にしていられるか!!!
血圧60000でも、心拍3000でも平然と戦えてこその日本男児
タクアンの缶詰って戦前の日本軍の糧食にもあったのかな?
それとも、タクアンは戦地まで桶や樽に入れて輸送して、
部隊単位の炊飯でのみ使用し、個人の携行食としての
タクアンの缶詰とかは無かったのかな。
487 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 23:03:30 ID:AL/wnCKm
スパムの美味しい食べ方を教えてくれ
488 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 23:33:41 ID:TPyja5qZ
スパムは薄切りにしてカリカリになるまで焼いて、ビールのつまみにする。
美味かったらスパムじゃない
>>487 スパムはやめて、明治屋のランチョ・ミートにすればよろしいかと。
安赤ワインをガブガブ飲みながら、生ハム喰いてーよ
鮪とタマネギのマリネもいいな
494 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 11:20:24 ID:edp7EBXB
>479 標高800mの農耕地付近には日本のライチョウはいない。
いたらS大のN先生とか大騒ぎ。
イギリスで食ったが、ライチョウはうまいんだよ確かに・・・
495 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 13:13:49 ID:JKru0x0Z
エゾライチョウは狩猟鳥でそ
496 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 21:09:40 ID:edp7EBXB
またややこしくする・・・
本州のライチョウとユーラシア北部のライチョウとイギリスの
ライチョウは近縁。日本の学者とイギリスの学者は細分しがちだが、
傍目からは同一種にすることもあるぐらい。
エゾライチョウはそれらとはかなり違う。むしろアメリカの
エリマキライチョウに近い。
前者グループはざっと600gで二人で分けられるが、
後者グループは350g程度で一人で食べたい感じ。
ブラキストン線って奴か。
498 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 22:15:33 ID:edp7EBXB
だーかーら、ややこしくしないでくれ。
本州にいるライチョウとユーラシア北部にいるライチョウは極近縁で、
北海道とユーラシア北部と北米にいるエゾライチョウ/エリマキライチョウ
が近縁なの。
この場合ブラキストンでは説明がつかんわけ。氷期/間氷期の行ったり
来たりとか、地形とか、ややこしいのよん。
というだけではあんまりなんで飯ネタ。
北海道にいまいる奴はそれほど間抜けではないが、沿海州では、
エゾライチョウは間抜けな鳥として知られていた。と言うのは、
枝にとまっているのを棒で打ち落として捕れたから。
ペアでいる場合、一羽を落としてももう一羽も逃げないので、
2羽とも捕れたとの由。
いろんな理由でシベリアに行った兵隊さんもきっと食べたことでしょう。
無理矢理だな。
>本州にいるライチョウとユーラシア北部にいるライチョウは極近縁で、
北海道とユーラシア北部と北米にいるエゾライチョウ/エリマキライチョウ
が近縁なの。
この場合ブラキストンでは説明がつかんわけ。氷期/間氷期の行ったり
来たりとか、地形とか、ややこしいのよん。
生物の拡散に関する話題は奥が深い
500 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 22:51:14 ID:edp7EBXB
ついでだから軍オタ向けに説明してみようか。
ICBMが飛び交うのを説明する地図で北極中心のがあるよね。
あれで、基本的に環北極に棲むのがライチョウ。
日本の本州の山地に棲むのは標高がうんと高い故。昔は北海道の低地、
下っては大雪山あたりにはいたんだけど、氷期が終わって滅んだ。
エゾライチョウ/エリマキライチョウは、もうちょっと南に棲む。
沿海州から北海道、北米、という帯って、少し射程が伸びた
ICBMの配置/射程と一緒でしょ。
メキシコ湾流の影響で緯度の割にあったかいイギリスの低地(ボーダー
以北とはいえ)にライチョウがいる理由はよくわかっていない。
冬でも白化しないことなどから、比較的昔に分岐した可能性があるが。
無理無理軍ネタ。
イギリスには在来のヨーロッパヤマウズラの他に、外来種の
アカアシイワシャコがいる。後者は英名Red-leg Partridge ではあるが、
別名French Partridge ともいう。これは、フランス軍の制服の
ズボンが赤かったことにちなむが(ここまでは調べた)
どの戦争時のものかはよく判らない。←誰か教えて
むりやり軍事ネタにこじつけるくらいならもうお互い黙ってろや。
どうしてもってんなら派生議論スレにでも行け
>>500 「パンタロン・ルージュ」はクリミア戦争〜第一次大戦初期
赤いズボンに青い外套。
503 :
名無し三等兵:2007/05/03(木) 18:05:58 ID:9zb6G2h0
>502 d。
>>486 潜水艦糧食や艦艇の非常食等、特に保存性を要求とされる用途に限定されていて
現在のように野戦糧食としての使用はされなかった様子>缶詰たくあん。
野戦用には昔ながらの樽詰で配給されていますな。
補給廠の写真なんか見ると漬物樽積んだ写真がよくある。
505 :
名無し三等兵:2007/05/04(金) 00:01:07 ID:pvRBJWut
タクアンはもともと保存食だからね。樽詰めのような簡易包装?でも良かったのだろう。
しかし北支のような寒冷地はともかく、南方ではどうしていたのだろうか。
アマゾンに入植した日系人の食生活を書いた本読んだことがある。
それによれば、アマゾンでは酷暑のせいで、タクアンは切ってから一時間もすれば
おぞましいとしか言いようが無い臭気を放つ。餅はついてから三日もすれば、極彩色のカビに覆われる。
しかし味噌はいいものができる、という。
雷鳥の肉の味噌漬けは絶品らしいな。
南米ではキャッサバの搾り汁を発酵させて
ツクピーという発酵調味料にしている
これで味噌汁紛いを作るという
漬物は未熟なパパイアで作るとか聞いている
>>506 絶滅危惧種の密漁に繋がるようなことを書くでない
最後の一羽を喰ってこそ漢
>雷鳥
フェイマス・グラウスで我慢
>>511 時限爆弾とか手りゅう弾みたいなものか。
「1日目・・・2日目・・・3日目、良し。」
「おすそ分けにドリアン持ってきました。」
513 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/05/05(土) 14:25:56 ID:9nofRVVp
ちと質問があるんだが・・・
戦後の連合軍専用列車の食堂車や将官用車両の調理室に設置されていたという
「ガソリンで煮炊きする大型ストーブ」
の正体を知っている人はおるか?
本読んでて、その作者がコールマンやキャンプ座間に問い合わせても誰も知らないという
ことで謎な物品となってるんだが・・・
当時の米軍が持ち込んで設置したものらしい。
登山用のストーブにガソリン使う奴は普通にあるからそれの大きい奴みたいなのじゃねぇの?
つうかガソリンストーブは小型でもかなりハイカロリーで飯炊くのに火力が強すぎたりするから
そんなにデカくないかもしれないけど。
つうかメーカーはコールマンにしか問い合わせて無いん?
国産でも新明和が作ってなかったけ?>ガソリンストーブ
517 :
突撃兵:2007/05/05(土) 21:06:37 ID:???
緑装薬殿、それはおそらくM1937野戦調理用レンジか車輛部隊に配備された2バーナー式M1942クッキングストーブなのでは?
「ミリメシ」にも載ってたね。>M1937野戦調理用レンジ
519 :
突撃兵:2007/05/06(日) 14:52:57 ID:???
だね。
ヒマだったからコーンケーキ焼いてみたがレシピがまずそうだったから牛乳、バニラ混ぜたらお菓子になっちまった…(笑)
スラムグリオンは挑戦してみたいが見た目は最悪だな…
くれ
521 :
突撃兵:2007/05/06(日) 15:37:10 ID:???
コーンケーキは電気炊飯器かレンジがあれば誰でも作れるぞ。
ようはホットケーキの小麦粉がコーンミールに変わっただけだぞ。
ちなみにコーンミールを100%でやるとボソボソしてるから小麦粉混ぜたほうが食いやすいぞ。
節約生活してる人の話で、飼料用のとうもろこしを買ってきて粉にして調理してるってのを読んだことがある。
トウモロコシだけを主食にしていると、必須アミノ酸の一部が
足らなくなるそうだ。
>>523 とうもろこしに限らず、完全ベジタリアンはみんな必須アミノ酸が不足する。
そこでキノアとアマランサスの登場だ
526 :
突撃兵:2007/05/06(日) 18:13:33 ID:???
そういや健康ヲタがインコ系の餌(粟・稗)を食ってる話しを聞いたコトがあるなぁ…
とりあえず、次はアイントプフに挑戦してみたいがあれってポトフだよな?
527 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 18:41:01 ID:Y4u+kWEH
鳥の餌には大麻の種が入っていて、加熱加工して殺してあるはずが、
けっこう生き残っていて、庭に蒔くとかなりの確率で大麻が生えてくるという。
そういう犯罪が頻繁に起きたので最近は大麻成分の少ない品種の麻の実を入れてあるともいう。
528 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 18:44:20 ID:Y4u+kWEH
ジャガイモはアミノ酸含量がそれほど多くはないが、アミノ酸成分のバランスが人間の要求量と
だいたい合っているので、ジャガイモばかり食べてもアミノ酸欠乏にはなりにくいという。
牛などの反芻動物は腸内細菌を消化することで植物タンパク質の偏ったアミノ酸配分を是正している。
植物にないのはビタミンB12だった。
530 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 18:50:42 ID:tPAhZ/jX
>>513 当時の石炭レンジよりは火力ありそうだけど車内じゃ危なそうだな
531 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 18:52:48 ID:Y4u+kWEH
>>529 微生物が合成できるので納豆、ミソ、タクアンに豊富にあるそうだね>ビタミンB12
蕎麦にはビタミンB1、B2が豊富で脚気防止になる
>>523 アルカリ処理すりゃいい
メキシコのトルティーヤがまさにそれ
>>513 横浜の本牧に、ステーキ屋が、あるんだが…
そこのマスターは、昔ベースの中で、働いていたらしい…
もしかしたら有力な情報があるかもな?
退役軍人を紹介してもらえるかな?
>527
うちのインコのお下がりを庭に蒔いていたら、ある日とてもきれいな
真紅の芥子の花が咲いた。そしたら、おまわりさんはじめ県の役人
が大挙してやってきた。結果的にはいけない大麻ではなかったが、
紛らわしいことをするな、と怒られたことがある。
535 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 19:51:04 ID:Y4u+kWEH
大麻はアサ
芥子はアヘンの材料
根本的に違う
ケシでは無く大輪のヒナゲシで
一瞬紛らわしい品種があるよなw
おっかのえっの
ひっなげしの
ガンダァーラ♪
スパム たかーーーーー
いいわ 魚肉ソーセージで
せめてチーかまを
542 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 23:18:42 ID:s3+ZGdR3
いや、うまい棒だろ。
>>533 某オフ会で「彼は米海軍の体液下士官だ」として冴えない白人中年を哨戒された件。
どう会話してもアヌオタでした。
ありがとうございました。
>>543へ
533だが…
マスターは、本物だから安心して下さい。
アニオタの年でも無いと思われ…うちのじいさん位の年の方ですし…
戦中の生き商人ですから…
>生き商人
なにを商っていたのか
>>540 そういえば、この間電車の吊り広告で
「あなたの知らない食品の秘密!魚肉ソーセージなのに豚の脂肪入り!」
みたいなアオリを見た。
えーと、それって一般常識じゃ・・・
>>546 イスラム教徒のことを考えるんだ!
まあ、記事の趣旨とは違うだろうがw
>>545 >>543は「どう会話してもアヌオタでした」つってんだから
商っていたものはアレしかないだろ
海外で魚のすり身に牛の血から採った結着剤の成分を添加する特許?があったような
魚肉ソーセージか。
殺菌剤AF2が懐かしい。
黄色い水に浮かぶトウフとか。
発ガン性さえなければ・・・・
そこでイチゴ味の魚肉ソーセージをドゾー
552 :
名無し三等兵:2007/05/09(水) 08:19:29 ID:Jo/KIHzE
チキンロースト
鶏丸ごと一羽に、クレージーソルト摺り込み、にんにくをすり込む。
後はじっくり回しながら焚き火で焼き上げる。火に脂が垂れそれがまた食欲をソソル。
バーボンをストレートでやりながら、最後に醤油をハケで塗り完成。
美味いぞー
553 :
名無し三等兵:2007/05/09(水) 09:14:14 ID:kzDT+grU
カレーのがうまい
>>552 焼き上がるころには自分もデキあがってる件。
因みに貴兄の愛飲されているバーボンは?
自分はターキーを呑みますがストレートではショット5杯が限界www
宮崎名物地鶏のもも焼は(かなり大きいので火の通りが悪いのだろう)
食べてて“生焼けぽいところが出てきたら”また焼いてもらうらしい
衛生管理をきちんとしている養鶏場の新鮮な肉だったら
レアのまま食べても大丈夫
557 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/05/09(水) 20:27:24 ID:4hev61k4
>517
ほほう。
それかもせんのお。
なんでも「燃料用」に赤く着色されたガソリンを入れていたらしい。
で、火力の調整が簡単にできて当時主流だった石炭レンジよか使い勝手がよかったと。
ただ、熱くなってるときの給油には非常に神経を使ったそうだ。
さんくす。
さすが軍事板だ(笑)
>>554 エヴァンウィリアムス12年
安価な割りに良い香り&後味がいい
559 :
名無し三等兵:2007/05/11(金) 13:34:35 ID:UFPIi+Q1
ドイツ人は菜種の花を観ると戦争を連想するらしい。
菜種油から造った配給の代用バター(マーガリン)を思い出すからだそうだ。
因みに石炭タールから合成したグリセリンと脂肪酸で造られた代用ラードと
云うのも存在したらしい。
残念な事に石炭タールが合成石油の原料に廻されてしまい、戦争半ばには
石炭タール由来の代用ラードの製造は中止されたそうだ。
(参考:終戦直後に出版された有斐閣のPBレポートの本)
>石炭タールから合成したグリセリン
余程純度を高めないと、発ガン性物質が残留していそうだな
ドイツは科学力があるから、セブンナインの純度とかも出来るわけで
ppm単位まで発ガン性物質濃度を下げられるのかなw?
今やドイツは発ガン成分が問題でマーガリンは禁止。
ドイツには戦争中の食糧難で生まれた食用専門のどでかいウサギが存在する。
562 :
名無し三等兵:2007/05/11(金) 14:21:54 ID:UFPIi+Q1
食用専門のどでかいウサギ
北鮮が輸入したとか云う噂のギガントグラウですか?
563 :
名無し三等兵:2007/05/11(金) 15:08:31 ID:RReEOCBX
>>562 北朝鮮が輸入しようとした巨大ウサギのドイチュ・リーゼン・グラウは第一次大戦中に生まれた
巨大ウサギ交配技術を第二次大戦後の東ドイツで押し進めた物。
1年で7kgの食肉が取れるそうだ。
第二次大戦中のドイツでは配給の肉類の不足から野菜のクズで育てられる食用大ウサギの
飼育が奨励されて都市部で流行った。
毛皮と肉で一石二長。
岡山には食用巨大ネズミのヌートリアが居るぞ。
今でも日本の小学校でウサギの飼育があるのは、戦前食肉と兵隊さんの防寒着用の毛皮を供給していたことの名残。
戦争中は鯨肉は豚肉の兎肉は鶏肉の代用品として給食された。
鯨カツはパサパサして美味しくなく、兎肉はあっさりしすぎて兵隊達には不評だった。
>566
小学校で飼育委員してたけど、それは知りませんでした。
鶏数羽と兎十数羽世話して楽しかった思い出が蘇り・・・
今でも学校に兎小屋とか有るのかな?
兎はすぐ死ぬと言うイメージしか無かったが、家畜用のウサギはタフなのか?
早く死ぬけど、生産効率等がいいんじゃない?
軍事から離れるが、スペースコロニー(ガンダムじゃなくて真面目に検討されてる方)で
1番効率的かつ美味いのはウサギであると主張してた連中がいたな。L5協会の人たち
だが。
>>566 目的は愛玩用に変化してるけどな
ま、ウサギはあれで食物連鎖の底辺に近いところに位置してるから
その分繁殖が早いとか家畜としては便利なところがあるんだろ
ともあれ小学校のウサギ小屋というと
たまに野良猫だか鼬だかに襲われて全滅するよな
>>567 どうやって捕鯨してたんだろうな
捕鯨船団は母船ごと徴用されてるし
573 :
名無し三等兵:2007/05/12(土) 00:05:35 ID:mA7TfR66
12.7mm砲でドーン!
戦争中は捕鯨してなかったから備蓄されてた鯨肉じゃないかと。
>>571 小屋の柵内で放し飼いのウサギと
ケージに隔離のウサギとがいた理由を今唐突に理解した
そういや牛肉の大和煮の缶詰に鯨肉使ってて不当表示になってたことあったな
最近コンビーフも馬肉混ざってるほうはコンミートになったし
有事には各自ウサギ育てて食えるように
そのノウハウの継承者を校区に数人養成しているわけだな
>>564 上朝鮮では兎を飼って税として納めよ だからそっちの方が受け容れやすいんじゃ無いのかな?
食用ウサギは牛や豚と違い庭先や室内でも飼えるのが戦争中の都市部で持てはやされたそうだ。
味も癖が無く淡白だし。
ただし岡山のヌートリア君はネズミ系だから美味いのかどうかわからんが。
ヌーは生ゴミ食うから、肉は臭そうな気がするぞ@岡山県人
>571
飼育小屋の近くで、ウサギっぽい骨を見つけてガクブルした思い出があるな。
戦争中にヌートリアは毛皮と共に肉も軍に納入されていたそうだ。
ヌートリアは敵性語なんで「勝利」にかけて「沼狸」なんて読んでたそうだけど狸じゃ無くてネズミじゃん。
岡山連隊は内務班でヌーちゃんの肉入りカレーなんて食べていたんだろうか。
軍事とは関係無いが巨乳のMEGUMIの小学生時代のあだ名は「ヌートリア」
>572
戦時下では、沿岸捕鯨は食糧供給源として特別の配慮がなされました。一方、母船式捕鯨は中断を余儀なく
されました。新制度の下で沿岸大型捕鯨の生産高はピーク時で34,800tに上り、内28,600tは食糧に利用され
ていました。また特例として、沿岸小型捕鯨の捕鯨船による大型鯨の捕獲が認められた為、この様な捕鯨形
態は戦時中に広まりました。
終戦時には、捕鯨船舶総d数の94.6%を失った上に、戦前の漁場の半分以上をも失ってしまいました。
戦後の食糧難に対し、GHQは日本の国際捕鯨の再開を認可し、急速に捕鯨業界は再興されました。
鯨肉への依存度は、高まっていったのは周知の通りです。
尚、1939年就航した、民間船籍最大のタンカー第三図南丸19,200tは、戦後捕鯨母船として活躍するのですが
米潜の魚雷5発も船腹受けていたりすします。悪名高きMk14で助かった。
飛行帽の内側に貼ってある毛皮も初期は狐とか高級素材だったのが、
最後はヌーとか犬だったって聞くし。
586 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/05/12(土) 08:38:06 ID:nMaGQKLW
>564
あれ?
その食用大うさぎも北朝鮮は輸入しようとしてなかったっけ?
で、その飼育指導のために北朝鮮に招待される予定だったおやじが「ハナシが来ない」
と怒ってたのをテレビで見たがな(笑)
7匹売って、それでおしまいだったとか。
ヌーたんの毛皮は上等だお。
戦争中に軍隊入って初めて牛、豚、鳥以外の獣肉食べた都会っ子も多かったから
兎や岡山限定のねずみっ子なヌーたんのお肉ってどんな味だったんだろか?
>>564 キャンセル理由が餌の野菜を食いすぎるなんてもの悲しいお話だったようなw
588 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/05/12(土) 09:49:40 ID:nMaGQKLW
>587
うはは
まあ、家畜ってのは餌を食わせて太らせるってのが基本だからなあ。
将軍様なら、大うさタンが可愛いから実はコソーリ飼っている
くらいの贅沢してほしいよな
ヌーってヌートリアの事か
アフリカにいる、顔だけスイギュウっぽいごつさで体がスレンダーな
レイヨウのことかと思った
>588
WW1のドイツで、養豚を禁止しようとしたことがあったらしい。
理由はやっぱり「餌を食いすぎるから」。
さすがに反発があったんで、禁止されなかったらしい。
ウンコ食べるのは中国の豚だけ?
植物だけで必須アミノ酸を全て、バランス良く取れるようにした方が
作物生産の限られた国では良さそうだな
しかし本当に荒地ばかりの国だと
牧畜をしないと何も食べられない
この場合、乳を取るのが餌→タンパク質変換効率が良いとされている
肉は取ったらそれっきり
マサイが肉食わないのはこれだろう
最近牛乳有害論?とやらが出ているなw
便を乾燥させると、その重量の半分は細菌である
細菌を殺して栄養に出来る消化管を持っているなら
便を食べる事は出来るだろう
ミャンマーで後方にいた司令部の軍医その他が
ミャンマー農村部で各種糞虫の幼虫、蛹、成虫が現地で料理され
食べられていることを報告している
前線ではクソも食えねえw
牛乳有害論かー
ベジタリアンの夫婦が赤ん坊に野菜ジュースとかしか与えないで餓死させて有罪になった事件を思い出した
やっぱ赤ん坊は動物タンパク無しじゃ生きていけないのかな
いわゆるベジタリアンの中でも、本当に植物しか食べない厳格なベジタリアンもいれば、
「乳製品はOK」「有精卵はダメだが無精卵は食べてよし」という具合に食べていい物の
基準は結構違うみたいですな。
>>595で言っている様な、自分の赤子に野菜スープばかり食べさせた挙句栄養失調で
死に至らしめたケースは最も厳格なベジタリアンのそれでしょうが。
>>592 >ウンコ食べるのは中国の豚だけ?
アマゾンの魚(ソース 西原理恵子)
便器の下が河になっていて、そこに魚が群れている。
その魚を取って、調理したのが出てきて、食べていた。
完全なベジタリアンであるならどの栄養素をとらなきゃいけないとか
普通の人よりかなり知識があるとおもうんだけどなぁ
>>595の言ってるのはある意味宗教になっちゃった
中途半端なケースだったんじゃ
>>601 どうもそうらしいよ。昨日かおとついの朝日新聞に載ってたんだが。
潔癖主義てか原理主義者はほっとこう。
伊勢神宮の上を飛ぶ米軍機は神威に打たれ墜落するとか、
B52が空母から発進可能だとか、
この手の人種の考えは判らん・・・・
ヌートリアの肉は知らんが、カピバラの肉は現地じゃ珍重されるとか。
ムツゴロウのレポートによればネズミは一般に美味しいらしい(ドブとかも。)
スペースコロニーだったらネズミとか昆虫の方が良くないか?
単純にたんぱく質を生産するというのであれば
小型の動物のほうが有利だし(成長が早い)、
変温生物のほうが有利(食べたものの多くが成長に使われる)。
ガンダム世界だと、宇宙では肉は高級品扱い。大体大豆蛋白の合成肉ばっかり食わされる。
でもパイロット食にはホンモノの肉を使っている。
しかし小柄なものは骨の除去が難しく食いにくい
日本軍では兎肉と称してヌーの肉食わしてたそうだ。
同じげっ歯類だからなあ
>>605 「どうせ大豆タンパクの合成モンだろうがよ。」
「バーカ、パイロット用は本物のモウモウちゃんだぜ。」
「何?!、そりゃ食べなきゃ牛に失礼だな!。」
だったっけ?。
人の肉じゃないんだから
食えるだけましと思っておかなければ
兵卒はソイレントグリーンでも食え
スペースコロニーが作れるほどの技術レベルなら、クローン家畜が大量生産出来そうな気がするが。
まあ、戦争で物流が滞ってるのかもしれんがな。
クローン家畜を育てるだけの飼料を用意するのが、大変じゃないのか。
ザビ家とジャブローのお偉方は、クローンじゃなくて普通に飼育した
肉食ってんだぜ。きっと。
おまいらガンダム板いけよ
地上と宇宙じゃあ食糧生産にかかる手間もコストも大違いだろうからな
617 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 00:02:30 ID:9oTr1lQu
>>608 . ウサギ目 Lagomorpha
ウサギは最近までネズミ目に分類されていたが、上顎の門歯がげっ歯類の1対に対し大小2対あることなどから、
現在ではウサギ目として分類されている。草食性で、盲腸内に共生する微生物が分解したセルロースを排泄(はいせつ)して
食べなおすという糞食(ふんしょく)をする。
ナキウサギ、アマミノクロウサギ、カンジキウサギ、ジャックウサギ、ワタオウサギ、ノウサギ、アナウサギ(カイウサギ)など。
618 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 00:12:33 ID:9oTr1lQu
カロリー計算から謂うと、米、麦、トウモロコシなど穀類を人間が直接摂取した方が、
家畜より圧倒的に経済的に見える。しかしイネ科の胚乳は蛋白質含量が10%前後と少なく、
しかも必須アミノ酸のトリプトファン、リジン、トレオニンの含量が肉類卵牛乳に比べて
はなはだ低い。アミノ酸摂取に関する栄養学では、摂取するアミノ酸のバランスが重要で
制限となるアミノ酸があれば、その他のアミノ酸をいくら大量にとっても無駄なんだそうだ。
牛など反芻動物は植物蛋白質で微生物を増やし、アミノ酸バランスを改善して摂取しているから
良質のアミノ酸組成を持つ肉となる。それに対して鶏、豚は反芻しないので穀類だけでは
太らせる効率が非常に悪いので、アミノ酸を添加して飼料を与えることで促成生産されている。
すなわち鶏、豚に穀類を与えるのはむしろ無駄だといえる。
穀類と豆を主体として、納豆ミソなど発酵させるのはアミノ酸の供給とアミノ酸バランスで理想的。
ちなみにジャガイモは蛋白質含量は低いが、アミノ酸バランスは良好なので
沢山食べれば副食をあまり必要としなくても大丈夫
>>617 ウサギはげっ歯類のちょっと前あたりで独自に分化した分類群、
くらいに覚えていたら
最近はかなり違うものみたいに扱われたりしている
霊長類もそうなのだが、指が5本揃っている哺乳類は原始的なものが多く
分化時期も第三紀初頭かそれ以前のものすら多く、起源がはっきりしにくい
しかしウシは肉にするとエネルギー効率が悪い、という
反芻する偶蹄類と、奇蹄類でどっちが適応力があるか?については
議論が分かれる
種数で言えば偶蹄類の方が断然多く、奇蹄類はあと1000万年で滅ぶだろう
なんていう人もいる。反芻と微生物活用で餌を有効利用している。
しかし、消化なんぞいい加減で良いからどんどん詰め込むウマの方が
どんな土地でも増えやすい。
それに対し、ウシは前胃を弱アルカリに保つために塩分を要するため
あまり荒地では増えてくれないという
微生物頼り過ぎるのだと。
(大抵の哺乳類の体液は弱アルカリで、ウシはこれを前胃で出している
ナトリウムイオンの抜けた塩化物イオンが第4胃で出てくるわけだ)
まあ砂漠には塩害の土地も多いが。
ラクダも塩を与えないと弱ってしまうという
人間の食えないイネ科の葉っぱを肉にしてくれるのなら、どっちでもいいや。
623 :
名無し三等兵:2007/05/13(日) 10:02:00 ID:icoPhGYf
山羊は土地が荒れるからやめれ
英国海軍のフネに乗せれば無問題。
>>595で言っている事件はこれですな
「完全菜食主義者」の両親、赤ちゃんを餓死させ終身刑に
(朝日新聞)2007年05月10日12時15分
生後6週間の我が子に豆乳と有機栽培のリンゴジュースなど不十分な栄養しか与えず、餓死させたとして、米アトランタの自称「完全菜食主義者」の男女が、殺人罪などによる終身刑の判決を受けた。
アトランタの高等裁判所で2日、殺人や児童虐待罪で判決を受けたのは31歳の男と27歳の女のカップル。裁判所によると、04年4月に栄養失調で死亡した際、子どもの体重は2キロに満たず、骨が浮き出ていたという。
地元紙によると、2人は裁判で「私たちは赤ちゃんを愛していたし、餓死なんかさせていない」と訴えたが、検察側は「いくら菜食主義者だといっても、これは別問題。彼らはネグレクト(育児放棄)し、子どもを病院にも連れていかなかった」と主張した。
ビーガンと呼ばれる完全菜食主義者は、ミルクや卵を含めすべての動物性たんぱく質食品を食べないことで知られる。近年、米国では健康志向や動物愛護のため、菜食主義者が増え続けている。
自らも完全菜食主義者で、反フライドチキン運動をしている「動物の倫理的扱いを求める会」事務局のリンゼー・ライトさんは「今回のケースは菜食主義ではなく、児童虐待だ。私の友人らは完全な菜食で子育てを完璧(かんぺき)に成し遂げている」と話している。
http://www.asahi.com/international/update/0510/TKY200705100132.html
>山羊
河川敷の雑草除去に一役買ってる所があったな。
>623
両国の駅で除草用に山羊をつがいで飼っていたことがあったな
一方、離島で固有種の植物を食い荒らし、
更に根際まで食うため土壌浸食を起こし易くなるなどで
問題になっている
八木橋デパートww
八木橋がどうしたって?w
ダッシュ村
丁度、今日はヤギやるねぃ、DASH村
>633
ほう、刺身とみそ汁は好き嫌いが被ってるんだね
>633
ラーメンに天ぷらにカレーライスか〜。和式洋食が多くランクインいてるのがいかにも日本的だな。
まあ、外国人っつても、いろいろあるだろうしな。
>>632 赤ん坊ヤギ、めさめさかわゆす…(*´Д`*)=3
>>625 昔、名刹な尼寺の院主さんの晩年で、食事がノドを通らなくなって関係者がどーしても
栄養を摂らせようと牛乳を進めたのだが、院主さんは殺生戒をタテに飲もうとしなかった。
したらば尼さんの一人が「牛乳はお釈迦様も召し上がった飲み物です。殺生戒に触れません」
と説得したところ、ようやく飲んでくれたとか。
最近では禅寺でも「無精卵なら、殺生戒に触れない」(どーやっても雛にはならんから)との
理由で、玉子焼きを作ったりしているとか。
乳と未受精卵は、動物からの贈り物
>>639 動物が食うもん分けてもらってんだもんな
>>633 豆腐の人気が高いね。あんな味のあるような無いようなものが人気とは
意外だな。漏れも好きではあるが。
>>641 中国国民革命の元老で、官憲からずらかってパリで亡命生活していた人が
生活費稼ぎで豆腐をつくったら、フランス人の愛好者が続々出来たって読んだ事がある。
どうもクリームチーズの癖がない奴と認識されたらしいんだ。
米国でも現地生産している豆腐を普通にスーパーで売っている
ただし日本の豆腐とは比べようがないくらい堅いけど
(木綿豆腐をもっと凝縮したような感じ)
豆腐だと、味や食感より「ヘルシーだから食ってる」って奴は多そうだ
体質で肉がどうにも食えないという人は別として、肉を食べるとおいしいと感じる。
これは人間が肉を食うために進化した証拠だという話がある。
どんな理屈を盾にしても、肉をうまいと感じる人がいる以上、肉食を過度に責める理屈はない。
だがベジタリアン、特に倫理ベジ、宗教ベジはそれが分かっていないらしい。
ベジ叩きは荒れるからよそへいけ
すると、人間は酒を飲む為、煙草をのむ為、シャブをうつ為に進化したと。
苦味は人間以外の生き物、例えばバクテリアでも嫌うし、甘みはバクテリアも好む。
なぜなら苦味はアルカロイド、つまり毒物の特徴であり甘みは糖の特徴だからだ。
酒のアルコールもタバコのニコチンも脳を欺瞞させてうまいと思わせているだけ。
進化も何も、犬や猫や鳥が肉くってるのに人が食ってはいけない理由などどこにも無いわ
バクテリアがどうこうって、馬鹿か?
嫌気性細菌が酸素嫌うのを見てどう解釈するつもりだこいつは
648ではないが糖分の好き嫌いと酸素の好き嫌いと何の関連が?
元々酸素は生物にとって猛毒だった。それが生き残っているのが嫌気性細菌ってだけだろうに。
酸素を好む生物は、酸化作用による組織破壊からの防衛機構を身につけた上で、
エネルギーの取り出しに酸素を利用できるようになった(ミトコンドリアの利用)ってだけの話。
酸素に弱いという特性は変わりないよ。
酸素を好む生物でも高濃度の酸素下(防御能力以上の濃度)ではトラブルが発生する。
じゃあバクテリアの好き嫌いと人間の好き嫌いとなんの関連が?
て話だな
だから荒れるからよそ行けっつーったろーが
食べ物板で10スレ以上にもわたる大罵倒合戦を繰り広げたテーマをこんなとこで語ろうとすんな
テリアをバクッとだな
げほごほ
嫌気性細菌から見たら今の我々って
放射能がないと生きていけないガミラス星人みたいなものなのかな
だがやつら真空の宇宙でヘルメットもなしに平気だぞ
>>642 ドイツじゃフランクフルトで元筑豊の炭鉱夫のおっちゃんが作っているらしいね>豆腐。
在外邦人にとって納豆と豆腐の供給体制は結構切実な問題だったりする。
特に豆腐は保存が利かないから八方手を尽くして探すこと多し。
660 :
名無し三等兵:2007/05/15(火) 10:28:58 ID:Kcu063II
フィッシュ&チップスと真っ向勝負
662 :
突撃兵:2007/05/15(火) 10:52:39 ID:???
そういやガレッジのゴリがガキの頃ペットだと思って飼ってた山羊は実は喰うためので学校から帰って来たらいないから親に聞いたら調理されてて涙流しながら食ったって話しをテレビで言ってたな。
ドイツも子豚買ってきて秋まで飼育して晩秋にハムやソーセージにする習慣あるよな?
どこのトルコだよ
トルコは豚は食わんだろ
ラマダンあけの羊の話だよ
今は自分で屠殺する習慣は都市部では大分減っているようだが
ドイツで子豚って、いつの時代だよw
よっぽどの農村部ならともかく
しばらく前にNHKでドキュメントやってたけど>ドイツ農村の伝統的なブタ解体
東京農大じゃ、学園祭の時に「豚の丸焼き」を毎年作るぞ。当然学校で解体している。
北海道の池田町では毎年牛を丸焼きに・・・ってもうやめよう。
>>659 外国で納豆が食べたくなったら、豆と藁さえあれば作れるって昔NHKで実験してた。
茹でた豆をタッパーに入れて、藁を2・3本のせてフタをし、使い捨てカイロで挟んでタオルでグルグル巻きにして
一晩経てば立派な納豆が出来上がっていた。
豪州豚が手に入ったので海軍さんも食わんですか?
海外でこたつとな
熱帯の国なら昼間外に出しておくだけで十分だな。>手作り納豆
単に悪くなってるのと区別を付けるのが難しそうだな
冷蔵庫の裏がいいらしいぞ。
まあ、日常的に停電する国は別だが。
自家製納豆で中ると死ぬぞ。
>>677 正解、やっぱり見てた人結構いるんだな。山川アナの奮闘に心をときめかせたものだった。
ヤシの樹液を貯めている端から発酵していくような地域だもんなあ
日本でシュロの花房を切って真似しても、シュロの開花時期が
5月初めのまだ気温の高くない時期だから水上げが悪く全然樹液が出ないという
>>678 俺もかすかに覚えてる。納豆ができて興奮したアナが、ホテルの従業員に「納豆、納豆」と
はなしかけたら、向こうは「NATO?」と聞き返してたようなw
インドネシアには、納豆に似たテンペという食品がある
これはもっと粘りが少ない
テンペは臭くないし糸もひかないからなー
納豆のかわりにはならん
揚げてあんかけにしたのとかウマーだけどね
>>659 フランクフルトか、高原も食べてるのかな?その豆腐。
ハンブルク時代、自宅で鍋食ってる映像があったからな。
>>683 恐らく恩恵に預かってるでしょうねw。
海外の日本人コミュニティはホントに村だからねぇ。
ちゃんとした日本食屋なんて限られてるから自然に横のつながりができる。
バックパッカー崩れもJリーガーも皆仲間か。
ご飯はともかく、納豆は無くても困らないなぁ
豆腐は味噌汁がつくれるなら欲しいかな
>>669 納豆菌のいない一部外国では無理なんじゃないか?
>>686 日本から持ち込む藁に、納豆菌が付着してればOKなんじゃないの?
藁自体がヨーロッパ北部では、普通手に入らないだろう?
てか納豆菌は普通に市販されてますが
689 :
名無し三等兵:2007/05/16(水) 16:48:13 ID:Rz2e+ZZR
> 進駐軍で食べていたスパゲティにトマトケチャップを和えた
> 軍用食からヒントを得て、ケチャップだけでなくトマトピューレ、
> 調味料や具材を加え本格的な料理に仕上げた
> 「スパゲッティナポリタン」としてホテルのメニューに載せた。(ナポリタン - Wikipedia)
昨日のTBS夕方のニュースで「スパゲッティナポリタン」誕生物語を
やっていました。 当時のホテル関係者への取材によると、
マッカーサー元帥が↑ の品を朝食によく所望していたそうです。
テレビでは「塩、コショウで味付けしケチャップをかけた軍用食」と
言ってました。軍用食というよりは兵隊食、兵隊料理だと思いますが。
ところが、ニューグランドホテルのコック連から「こんな代物を
ホテルの料理として出せるか」という声があがったので、入江茂忠
コック長が新しいトマト味のスパゲッティソースを研究したそうです。
でも、完成したのは昭和28年だったので、マッカーサー元帥は
すでに離日しており、本人に供することはできなかったとか。
その後、横浜の「センターグリル」という食堂の主人が、トマトソース
でなくケチャップを主用した安価なナポリタンを考え出し、そこから
主に喫茶店のメニューとして全国に拡がったそうです。
690 :
海外在住:2007/05/16(水) 16:52:29 ID:???
>>659 フランクフルトだと、郊外に日本食材の店があるはず。
豆腐も、森永製の紙パックに入ったものがアジア食材店に売っているので、
結構簡単に手に入ります。ヨーロッパだと、だいたいの日本料理を
作ることができた。(高いけどね。)
ただ、キャベツが日本と違って堅いのに困ったことがあった。
>>690 ドイツのバウムクーヘンは日本より高品質で上手いと聞いたんだが本当?
692 :
海外在住:2007/05/16(水) 17:01:01 ID:???
>>691 ごめん、ドイツに住んだことがないのでわからない。
フランクフルトの食材店も、日本食材調達のために行っただけなので。
店員は日本人でした。ちょっとしたスーパーのような店。
ただ、ルフトハンザの機内サービスで出たバームクーヘンはおいしかった。
>>692 即レストンクス
それとドイツ住まいだと勝手に勘違いして悪かった
謝る
ドイツではバウムクーヘンは特別な日にしか食べない
よって高級品しかないと聞いた
だから日本人みたいに1枚ずつはがして食ったりしないらしいお
日本のバウムクーヘン人気は高い−>人気高いから各店が味に凌ぎを削る−>結果、本場と比較して優るとも劣らなくなる。
カレーなんかと一緒だな。
696 :
海外在住:2007/05/16(水) 17:17:41 ID:???
>>693 いえいえ、どういたしまして。
納豆の話ですが、
1.食材店に売っている冷凍のパック納豆を買っておく。
2.大豆を買って蒸す、そこに市販の納豆をぶち込む
3.暖かいところにしばらくおく。
こうすると、糸の引きがちょっと弱いけど、ちゃんと納豆ができます。
こうやって量を増やしておくと、お金もあまりかからないので助かる。
>>695 チョコレートコーティングも日本独自のものなのかな?
また魔改造?
>>643 多分、本物の豆腐
日本のスーパーで普通に売っている豆腐は
豆乳が魔法のように薄くても固まる凝固剤を使っているのであの堅さになる。
>>699 ありがと。
元々向こうでチョコかけがあったんだね。
創世記の頃のバウムクーヘンはアイシングがかかっているみたいだけど。
>>698 違う。
海外では豆腐の用途が違うから固いのが求められてるだけ。
あれは料理の素材であって、菜食主義者やヘルシー指向の連中が
肉の代用品として調理するのであの固さでないと使えないってだけ。
アメリカとかだと最近は日本の絹ごしと変わらないようなやつが
「ソフトタイプ」つーて売ってたりする。
日本でも固い豆腐あるよ。
沖縄の島豆腐とか、熊本の豆腐の味噌漬け用のやつ。
普通に食べる豆腐と調理法が違うというのは、海外の豆腐と同じですね。
>691
ウィーンで食べた焼きたてバームクーヘンは心底うまかったよ。
>>703 むこうじゃマーガリンやショートニングじゃなくて、バターしか使わないだろうしなあ。
旅先で寄ったスーパーで、菓子工場から出たバームクーヘンの
端切れを袋詰めにて売っていて、それがけっこう美味かった。
500g400円ぐらいだったか?
>>701 ハウス食品かどこかがアメリカで豆腐を発売するとかで
ドキュメンタリーをテレビでやってたな。
ハンバーガーの具とかにどうとか見本市でやってたからもう全く違う食品って感じだった
コンビニで売ってる個包装のバウムクーヘンは何気に旨い。
レモンフレーバーのが特に。
来日したドイツ人が日本ではどこのコンビニ行っても
個包装したバウムクーヘン売ってることに驚いた、という話を聞いたことが。
>>694 待て。
>日本人みたいに1枚ずつはがして食ったりしないらしいお
そんな食い方してる奴みたことないぞ
>>710 子供の頃はやったな....
>>709 外国へ逝って赤飯がそこら中で売られていたら驚くだろうが、そんな感じかもね
何でもあるもんなぁ日本のコンビニやスーパー。
どんな田舎町でもウインナーとバウムクーヘン買えるのは考えようによっちゃ凄い。
>>711 赤飯というよりドラ焼きみたいなものジャマイカ
どら焼きは別に旗日にしか喰わんって事は無いでしょう?
だから赤飯ってしたのだけれど
715 :
名無し三等兵:2007/05/17(木) 17:34:00 ID:3JzaxVZV
じゃあいだとって紅白まんじゅう。
あいだとってないけど、粘着してみたかったの。
昨日、東京新聞に載ってた海外の自称・和食(日本食)ってのもスゴかったが。
tp://www.tokyo-np.co.jp/article/world/newworld/CK2007051602016600.html
「北京ダックのり巻き寿司」はまだともかく、他のはどれもウププ
スシ・ポリス、否、和食憲兵隊創設もまたやむを得ないのか・・・・
洋菓子屋に「黒ごまのブランマンジェ」とか「黒糖きなこのダックワース」とか売ってるのも
フランス人から見たら同じように見えるんじゃないのかね
ドイツ人に「わさびウィンナー」とかイタリア人に「納豆スパゲティ」とか
軍隊では昆虫食はやらんのだね。ベトナムや中国共産党なんかはやりそうなものなんだけどね
けっこう役に立つと思うのよ。差別とかじゃなくて。
日本兵も昆虫食が出来ていれば、南方でももう少しは生き延びられたかもれれない
昔のは知らないけど、今は米軍でも自衛隊でも、サバイバルブックに食べられる昆虫や植物の一覧があるよ。
非常食としてはともかく、主要な食糧として考えた場合、
捕まえたり飼育したりするコストに対して摂取できるカロリーが見合わないんじゃね?
それにキモイし。
>>720 得られるタンパク質量に対する飼料の量が、哺乳類よりもかなり少なくて済む。
>>701 つーか「美味しんぼ」で、
「アメリカは昔ながらの製法を守ってにがりを使ってるけど、日本は大量生産できる凝固剤を
使ってるので味が薄い。だから本物の豆腐はアメリカにある。」
って言ってたのが元ネタじゃね?
どうでもいいことかもしれんが、
来週のスカパーFOODIESチャンネルの「ロブションのシンプルフレンチ」は
ウサギ料理とジビエ料理のシリーズだ。
グロそうだから自分は見ないがw
痔冷え
>>723 ジビエってのはハンティングで捕まえた獲物を使った料理の総称なんだよな。
つまりマタギが獲物をその場で食べてもジビエな訳でwwwww。
>>724 お大事に。
毛や羽根をむしるところからやってくれるなら見てもいいけど、
あの番組の時間内じゃ無理だろうな。
>>717 それらは別に本格フランス料理うたって国外で売ってるわけじゃないし。
スシバーだって別に本格和食うたってはないだろ
カルフォルニアロールなんて名前からして本格和食とはほど遠い
現地人が「洋」菓子うたってフランス「国外」で売ってるのと構造は同じ
カリフォルニア巻きって、向うへ渡った日本の寿司職人が作った物だった希ガス
>>717 ドイツにゃカレーウインナーってのがあるしなあ。
納豆スパだって、くっさいチーズを振りかけて食べるんだから
似たり寄ったりだろ。
タラコや明太子だって、なんて言うんだっけかマグロの卵巣で
作ったカラスミのパスタだってある訳だし。
んじゃ日本のスシにもツナマヨネーズ巻きだのサラダ巻きだの
牛肉炙って乗せたのだのあるんだから似たり寄ったりだな
カラスミは鯔の卵巣ですよん
>>731 回転寿司に寿司Gメンががさ入れしたら根こそぎアウトだよなw
つーか別に検閲するわけじゃないし。意図的に誤訳した感がありあり>スシポリス
>>716 どれも美味そうだ
和食かと言われると困るが・・・
国内の高級懐石料理店でもフォアグラとかキャビア使うしなあ。
この前食った懐石コースでも一番旨かったのはローストビーフ
だった(笑)
フランス料理なんかも猫も杓子もヌーベルキュイジーヌで、伝統
的フランス料理の方が少数派でしたよパリでも。まあフランス料
理はまた特別で、日本のフランス料理店よりも本国の最先端の
方が醤油や日本食材の取り入れ度合いが大きいらしいとも聞き
ますがw
食文化は常に流動するもので、まして海外に持ち出されたもの
は大なり小なりローカライズされるもの。主要素材を空輸した所
で水質は違うわ客側の舌(うまみ成分に対する感受性、文化的
差異による嗜好の差)も違うわで。
日本にある各国の料理店も相当日本人向けにアレンジされてる。
追加。
中華なんかも相当で、日本で食う「本格広東料理」と香港で食う
それはほぼ別物です。
香りも味付けも違い杉。中華ポリス創設キヴォンヌヽ(`Д´)ノ
いや、和食だって同じ日本の中でも地域で味かわったりするし。これはどの国でも一緒なんじゃないか?
それより和食は日本の食事というより、食べる人が和む食事という意味であってほしいですな。
ちうか「真のナポリピッツァ協会」みたいに
伝統料理にお墨付き与える制度は結構あるし。
はっきり言って曲解されすぎ。
要するにPRIDEで勝つ人間と
柔道の有段者では意味合いが違うという話ですな。
>>738 ヌーベルキュイジーヌ
醤油を味付けに使ったりやりたい放題な希ガスw
>>730 イタリアのボッタルガでそ<西洋カラスミ
>>744 いまや醤油どころの騒ぎではなくなってるぞ
スプーマとか、マイクロカプセル仕込むとかw
ある意味、行き着くところまで行きついた気がするんだが、この先どうなるものか
スローフードやビオという方向性は弱いと思うんだよなあ、どこか
ジビエはしばらく寝かせて、ツーンと匂いがしてきた頃が
食べ頃とか…((((;゚Д゚))))ガクブル
堆肥の中に入れて発酵させ、強烈なアンモニア臭がするようになったものを
薄くスライスしてアブサンで流し込む>本格ジビエ
こうですか、わかりません><
>>718 南方の日本軍は、現地人に教えられてサクサク・ビナタン
(サゴヤシを食害するヤシオオオサゾウムシの幼虫、巨大芋虫)
を食ってたな。
長野や山口の部隊じゃなかったらしく、
当初は皆気味悪がって手を出さなかった。
しかし、美味いと知ってからは取り合いみたくなった。
澱粉を現地調達する為にサゴしぼったカス(のこぎりくずみたいなもの)にも発生するので、廃物利用としても良かった。
あと軍民挙げてらしいが、中国でイナゴが大発生。くだされた対処法は
「ヤツラに作物を食い尽くされる前に、我々がイナゴを食い尽くせ!」
文字通り食うか食われるかの殲滅戦にw
あちらじゃ古来から何度か出されたおふれだとも。
頼むから昆虫食は別スレ立ててやってくれ。
イナゴの佃煮は子供のころ食ったがな。ちなみに岐阜県の一部では
スズメバチの唐揚げを「山エビ」と称すると「そこ知り坂東リサーチ」
でやってた。
陸自のレンジャー食(マムシの塩焼き)は、なかなか一般に広まりませんなあ。
ヘビは小骨が多いから苦手
ヘビはマンソン弧虫がいる。
生食は出来ない。火を通す必要がある。
調理に用いたまな板や包丁も十分な加熱消毒をしたい
そーいやフルメタル・パニックの番外編で、メリダ島に海賊が隠したといわれている宝を
ソースケとクルツが探す話で、2人に襲い掛かってきた野生化した豚を射殺したけど、
その豚を手際よく裁いてしまう下りが印象的だったな。
見つけた海賊の宝もそれを掘り出そうとして潰したASの弁償代でチャラにされてしまい、
結局ソースケらが手にしたのは自分で裁いた豚肉の売り上げだけだったというオチだったけど。
アニオタってどうしようもないな
>>752 近所のお年寄りによると
マムシは
>>754の通り小骨が多い割に
美味くも不味くもないのであえて食おうとは思わないそうな
アニメの食事描写ならパヤオだろ。食事のシーンが描けないと採用してくれないっていうし。
ルパンのアレは良かったな
そんなことよりラムネ飲もうぜ
ラムネがうまく飲めなくて
傾けすぎると飲みにくいな
ラムネ
がソーダ菓子である年齢層ってどのくらいかな
そう言うお前もセロハン紙に包んで駄菓子屋で売っていた時代は知るまいが
粒々のしか知らんだろ?
そういや何であのお菓子がラムネって呼ばれてるんだろう?
そもそもラムネ→レモナーデなのにレモン果汁入ってない
サイダーはシードルつまりリンゴの発泡酒だけとリンゴジュース入ってない
ジンジャーエールに生姜のおろし汁入ってない
ドクターペッパーに胡椒は多分入っていない
鴨南蛮に鴨は入ってない
うぐいすパンにうぐいすは入っていない。
>>766 ウィルキンソンのジンジャエールはちゃんと香料にジンジャー使ってる
火薬ごはん
山梨の郷土料理「砲塔」
なぜ味噌うどんをほうとうと称するのだろう?
あと山国甲斐の名物があわびの煮貝というのも不思議だ。
装甲の妻
>>764 スーパーの隅っこで袋にいっぱい入れられて売ってないか?
>>766 自分で生姜おろしてキリンニューダで割って飲むと美味しいぞ。
>>773 スーパードライとジンジャーエールを一対一で混ぜると美味しいぞ。
>761
ラムネは窪みが二つ付いてる、この窪みの所にビー玉ホールドして飲むと
上手に飲めるよ
>763-764
今でも売っていたりするw
>771
>山国甲斐の名物があわびの煮貝というのも不思議だ。
あれは元々保存食なんですよ、干鮑を醤油、砂糖で煮込む
山国で海産物を得る為、それが特産品になったそうだ
忍野八海、土産物のおばちゃんに聞いたから間違えねぃ(笑
余談だけど、冷蔵庫が発達してない昔、ご当地に氷詰めのワラサ(鰤)一匹を
持って行ったら、たいそう喜ばれて紫水晶を貰った。なんて話も有ったそうだ。
>>771 山国で海産物の保存食品が名物になっている物は結構あるよ。
塩鰤・鮫・鱧 とか・・・
>775
の訂正
土産物の ×
土産物屋の ○
おばちゃんをお土産にしてしまった(w
生の魚が持つ時間なんて冷蔵技術が無ければ1日、サメでも1週間というから
湾岸から40キロ〜280キロまでしか運べんのだよな。
それより奥地となると必ず加工品になる。
177 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/05/19(土) 21:45:31 ID:ptKMn9IZ0
ボロボロの山鳩が庭に落ちていて
獣医に連れて行き、回復したので山に返そうとトライしたのだけど
何度返しても戻ってきてしまい、結局毎日ウチにくる。
内緒だけどね。かなり遠くまで離しに行ったんだけど・・・。
最近は何やら歌みたいなの歌ってるし(人の気持も知らず能天気)
でも実際に死にかけた鳩が庭にいた場合、放置することって
出来ない・・・・と思う。
歌なんか歌われたらジビエにはできんだろうな・・・
>>778 だったら、海っぺりで保存技術が名産と化しそうなのだけど、山奥なのは何故?
せっかく海っぺりに住んでるのにわざわざ不味く加工したもの食う奴はいないからだろ
>>780 海岸部の街の人間だか
塩干物は、殆ど食さない。
加工なんてめんどくさい事しなくても
生ものが年間通してて食べられるから
山奥へ運んで、腐りかけてから塩を振りかけて保存食にしても虚しくないか? と思ったのだが
昔は客の為に考える商売って無かったよなと気が付いた
山梨名物があわびの煮貝ってのは、駿河湾で取れたあわびを山梨に運ぶ時、
生のままだと持たないんで考案された料理。昔は、樽の中に醤油で漬け込んで運んでたらしい。
たぶん静岡側では漬け込む作業だけやって、実際に煮たのは山梨側なんじゃないの?
>>784 京都の塩鯖の料理なんかも
若狭で取れた新鮮な鯖に輸送のため塩を当てたものが
京都に到着したときにちょうどいい漬かり具合になったんで
それを利用して発達したものだしな
元は味云々よりも輸送、保存のために考案されたものが
たまたま上手くマッチして名物にまで磨きあげられていったんじゃないかと
そういう面倒をする必要のない沿岸部では発達もなかったと考えるのが自然
京都の魚料理というとハモの湯引きが有名だが、あれは冷凍技術の無かった
時代に生きたまま京都の街中まで持ってこれる魚がハモぐらいしかなかった
ため生まれた料理。
京都近郊では夏に食べる物とされているのだが、三重県の某スーパーでは
真冬に売ってやがったwww。
やっぱ海っぺりの街だから、鮮魚は一年中店頭に無いとマズイと考えるん
だろうな。
スーパーで売ってる鱧を買ってくると凍ったままで食感がシャリシャリしてる...
それと輸送技術が発達すると桜井(奈良)に魚河岸が出来たりするw
(仲卸が大阪で仕入れて転売するのは鮮度が落ち過ぎるから鴨ね)
>>787 シャリシャリしてるよねえwwww。まあ、シナ産だしな。
そろそろ湯引き鱧の時期だな
でも、冬に鱧鍋をよく食べた記憶もあるのだが
鱧の旬っていつだっけ
梅雨明けと晩秋
季節を先取りしたがる日本人の性向のせいで最近は初夏の魚と勘違いされているようだが
>>785 若狭や敦賀から京までの鯖街道沿いに伝統が残っていますな>塩鯖料理。
関東じゃ大衆魚の代名詞なんで、京風に洗練された鯖料理は面白い感じがする。
確かに京都は旬の幸を楽しむのは難しい土地だったかも。
漬物の技術が発達したのもむべなるかな。
>>778 伊豆や小田原じゃ蒲鉾やアジの干物が名物だな。
>>771 味噌うどんとほうとうは全くの別物だ。
味噌うどんは小麦粉に大量の塩を練りこんでから寝かせて伸して麺にする。
ゆでてから水で洗い、味噌で煮込む。
かたやほうとうは、小麦粉に少量の塩を練りこみ、寝せ時間も短い。
そして生麺のまま味噌で煮てしまう。
そもそもほうとうは、平安時代に大陸から伝来した??(はくたく)という平べったい麺が由来。
枕草子にも登場する由緒正しい食い物だ。
東北ではバットウ、千葉ではホウチョウと呼ばれる。
ほうとうは広義では煮込みうどんの一種だけど、地元民(山梨県人)はうどんとは認識していない。
>>793も書いているけど、作り方を見ても水団(すいとん)や団子汁に近い代物。
>>791 大阪にも船場汁があるよね。
もともとはお店の丁稚どんたちの賄い料理だったらしい。
安価だけど意外に上手いよ。
上等の真サバや大根以外の野菜類を使って凝った作りをしても良い。
うどんを入れてもいけた。
昔中央線で食ったほうとう弁当は1000円くらいしていたぞ。
ところでムール貝ってイガイの一種だから日本のイガイも食えるよね?
無人島に潮干狩りに行ったんだけど
途中で飽きちゃったので岩場に行ったら
イガイがこれでもかって程群生してた。
一人取り残されてもいつまでも生き残れるくらいw
>>797 というかムール貝は外来種として日本でも繁殖して生態系に大きな影響を与えている。
>797
「イガイ 料理」でぐぐったらイガイ料理はあるらしい。
ただし、貝毒には気をつけろよ。
イガイやムラサキイガイはもとから日本にいたらしいが。
イタリアとかじゃ安価で気楽な庶民の食べ物でワインのつまみ。
良く洗ってから貝の固まりごと大量の湯の中へ放り込んで茹でる。
あとはボールに山盛りの茹でイガイを我れ先にとむしって
(貝の出す付着用の繊維が互いを結び合ってる)、
殻を開いて中身をレモンかけていただく。天然の塩味が利いてなかなか美味。
(一度、塩水で茹でて失敗したw 塩辛すぎ。あと人によっては磯臭いと思うかも)
茹でた貝の身をニンニクバターでエスカルゴ風に炒める料理も乙。
なお別名はニタリガイ(似たり貝)。
外套膜などの形が、女性のアソコにとても良く似ているからだとかw
貝毒に関しては
>>799に同意。
801 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 22:12:22 ID:27iN5iAw
大戦中に兵士が脱脂粉乳を携行食として持ち歩くという事は無かったのかな?
あれは軽くて保存性や携帯性も優れているから、牛乳の代用品ぐらいには
なりそうな気がするんですが。
京都の漬物は保存食ではなくサラダ。
薄味の野菜をもりもり食うモノ。
ひところ京野菜流行ったけど、基本的に
おいしくない野菜しか取れない地域の知恵。
塩味が薄いと長期保存が利かない。梅干も同じ。
奈良漬も日持ちしそう
>>801 脱脂粉乳を携行できる程、牛乳の生産量ってあったかな?。それと、いくら脱脂粉乳でも
湿気にあたると腐るよ。つか、全般的に飢えていた時代でも、あまりの不味さに食べられなかった
子供も多かった、伝説の不味さだし……。
普段はにこやかな、某料理研究家が脱脂粉乳を語った時の夜叉の如き形相が忘れられん。
>>781 この間のチャングムで、料理競いの課題が「一年を通して食べられる魚(刺身)」だった。
チェ尚宮は一族のツテにより、夏場でも新鮮な魚を入手した。一方、ハン尚宮(チャングムの師匠)
は、エイのキムチ(エイは身にアンモニア成分含む為、夏場でも保存が利いて生食可能。ただし
匂いが殺人的で、韓国人でも食せない人多し)を用意。
料理競いはチェ一族の陰謀により中止となったが……チェ尚宮は陰謀を企てなくても、あの料理を
そのまま出せば、ハン尚宮とチャングムは王と王太后の怒りを買って、打ち首獄門になったと思う
のだが。
>>805 日本には無くても、アメリカにはあったが。
つか、脱脂粉乳って、もともとは家畜飼料。
人間が飲食するという目的で生産されてからは、それなりの品質を保ってる。
つか日本に脱脂粉乳普及させたのはGHQだろ
>>805 ホンオ・フェか。確かにあらかじめ好物だって判ってる相手でないとやばいな。
くさやなら好物なんだが、アンモニア臭はちょっと…本場の鹹魚炒飯一度食ってみたいな。
>801
旧軍には「軍粮精」、昭和13年7月29日改正で「元気食」と言う物が有る
この軍粮精は一号から三号まである
一号は脱脂粉乳とブドウ糖のベースにバター・エコナ・ココナッツミルクを混ぜ合わせた物
その他には、粳米・生大豆・麦芽を原料に、ビタミンやバターを練り合わせた、精力餅や
戦場でのビタミンと蛋白質の補給を行う為に、卵黄粉を練りこみ、糖衣で包んだ「栄養食」
なるものが有る
序でに、熱帯地用はの加給品である、粉末ラムネもあります。
作り方の但し書きには、しっかり湯冷ましを使用する様書いてあります。
寒冷地用には、携帯濃羹汁(ポタージュ)や携帯甘酒などの温熱食品もあります。
>801
粉ミルクや練乳はシンガポールで大量に捕獲されて病院食に供給されているよ。
>>805 今の半島人は腐らせたエイのヒレ大好きでは?
>>809 キャラメルとカロリーメイトを合わせたような代物?
>序でに、熱帯地用はの加給品である、粉末ラムネもあります
これがその後錠剤風に固められ、プラスチック容器に????
>>811 マジに言うけどいいか?
北は知らんが今や南ではダメな人が多くなってるらしいぞ
「日本人が誰でもフナ寿司やクサヤ食えるもんでもないのと同じ」とか
唐辛子の辛さにも弱くなってキムチも甘いものが好まれるようになった
と古老が嘆いてた話は、「韓国を食べる」とかいう本にあったな
そして世界の食文化総マック化が始まる・・・
日本のコンビニおにぎりの具も、エスニック風のものが増えている
中華風や韓国風も多い
しかし彼らに言わせればこんなの日本風味付けだと
しかししばらくしたらそれと殆ど変わらん味付けで向こうのコンビにでも売り出す
5往復くらいするうちに、どっちがオリジナルだか分からん代物が出来上がるw
日本人にとって脱脂粉乳といえば、戦後給食の記憶の方が大きいかも
俺の両親はそういう世代だから、脱脂粉乳と聞くとイヤな顔をするよ
コッペパンは旨かったけど脱脂粉乳は「飲めたもんじゃない」「妙に臭い」「こっそり窓から捨ててた」とか言ってたな
>812
そうかも知れませんね
>809
寝ぼけてましたw
>熱帯地用はの加給品 ×
>熱帯地用に加給品 ○
老人が露骨に嫌がるもの
生ニシン
麦飯
生ニシンの塩焼きは身も柔らかいしウマー(゚д゚)なんですけどねえと常食してる東北人は思う
首都圏の老人は油焼けして傷んだ配給品を思い出して拒否するらしい
麦飯は泊りに来た伯母に出そうとしたら凄い剣幕だったが食べたら納得してもらえた
昔の生麦での麦飯は確かにそうかもしれないが今スーパーで市販されてる加工済みの
押し麦は美味しいんだよね
>>813 昔のキムチは、「飯(米じゃなくて、コーリャンと麦)を腹に詰め込むため」に
わざと濃い味にしてたからね
主食が米に変わったから、当然米の旨みを生かすほうに味が変わるわけで、
辛いだけのキムチより、辛味を抑えたほうが当然おいしく感じる
大戦中のイギリス兵も戦場でミルクティーが飲めるように
紅茶の葉と脱脂粉乳を常に携行していたのかな?
>>808 キムチにすることで風味がマイルドになって食べやすく! とかいう目論見なんでは。
>>801 ロシアのレーションについてた飲み物が脱脂粉乳だったように見えたが。
砂糖を加えると飲めるものになったとかいうやつ。
823 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 11:08:15 ID:V2aqBy4h
生ニシン美味いかぁ?
身が柔らかすぎて水っぽくて、箸先でボロボロ崩れて美味くない。
塩を振りかけて二晩くらい冷蔵庫で寝かせた物のほうが、身もしまって
味もあって美味い。
俺の母親は「ホッケ」や「スケトウダラ」と聞くと露骨に嫌な顔をする。
またイモの蔓や葉っぱって食えるの?
825 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 12:06:52 ID:V2aqBy4h
終戦直後、北海道産の鱈を本州に大量に運ぼうとしたことがあった。
しかし交通事情が良くなかったので途中で腐りかけ、しかたなく
それを凍らせて冷凍魚にして誤魔化し、配給した。
配給の魚を受け取った人々は、それが解けると露骨に悪臭を放つものだから・・・
そのため、高齢者の中には冷凍魚に忌避反応を示すひとがかなりいる。
サツマイモの葉といえば、雑炊の具としてはスタンダード。
>>824 ホッケは脂が多いので腐りやすく、冷凍技術の発達前はまずかったからかな
例外もあるが、基本的に、実か根を食っても大丈夫な野菜は、葉も茎も食える
>>824 芋茎とかいもがらとか言う名で今も売ってるよ
煮付けにしたり油いためにすると結構旨い
ただあればっかり食わされたんじゃ嫌にもなると思うけど
「ほっけ」や「スケトウダラ」も新鮮なもの(もしくはきちんと加工されたもの)は旨いが
当時配給で出回ってたのは輸送も悪く半分生き腐れたようなのだったらしいからなあ
そりゃそんなものばかり食わせられれば嫌にもなる罠
生ニシンとキュウリを酒の肴にするのは青森あたりだっけ?
>>827 芋茎やイモガラは里芋の茎。
今語られているのはサツマイモの葉や蔓だ。
「芋はもう一生分喰った」と絶対口にしない人も居たり
洞爺丸台風の時、出航を求める圧力を排して青森岸壁で待ち続け、
結果的に悲劇を免れた青函連絡船のベテラン船長は、
市場で買った新鮮な生ニシンをかじりながら映画を見るのが
非番の日の楽しみだったとか。
映画館から出る時にはニシンの血が口のまわりにベッタリ。
そのため奇人扱いする地元民もいた。
洞爺丸が沈んだ時、一部の人々はてっきりあのニシン船長がやったと思ったとか。
脱脂粉乳を美味しく飲むには、バターと砂糖を加えること。
そういえば、ノルウェーに生のニシンを売っている屋台があるそうだ。
開いたニシンにたまねぎのみじん切りをのせた物で、買った人はそれをそのまま
食べるのだとか。
>>832 まあ確かに脱脂粉乳に牛乳から搾り取った脂を混ぜれば
飲めるようになることは容易に想像できるが・・・
834 :
818:2007/05/22(火) 19:18:23 ID:???
>>823 そりゃ一塩のが美味いよ
みがきニシンしか知らない人も多いんでそう書きましたがね
>>832 ノルウェーもでしたか
オランダも屋台で生ニシンを買って片手で上に吊り下げて下からかぶりつくそうな
そして初ニシンは王室献上の慣習だとか
脱脂粉乳と無脂肪乳って基本的に同じものなのかな?俺は低脂肪乳派だけど。
ニシンもアニサキスが多いのが欠点か
塩焼きなら安全だし、小骨はやや硬いが分離し易く食べやすい
新鮮で繁殖期なら精巣や卵巣も美味しい
>>836 アニーは良く噛んで食べれば、口の中で噛み千切られて氏ぬから大丈夫。
サーディンの様なオイル漬けニシンも生で漬けるのでは?
>>832 オランダのニシン生食いは、飢饉か何かで町中が飢えている最中、新鮮なニシンを満載した船が入港。
人々は争って生のニシンを貪り食ったのが「新しい美味発見!」の瞬間だったとか。(現地では匂い
消しに玉葱を使用)
>>824 サツマイモの葉や茎は、ビタミン・ミネラル・植物繊維が豊富な健康食だが、アクが強くてクセも
あって食用にはイマイチ。でも、千葉県の農業試験場が栄養価はそのままで、クセやアクを軽減した
品種を開発。「根っこは今迄とおりにイモとして食し、葉や茎は野菜として食す」
この品種の葉や茎が、千葉県内の一部スーパーで試験販売されているとか。
>>839 オランダの独立戦争の時だ。
海上封鎖されて、ようやく援軍とともに届いた最初の物資がニシンだった
サツマイモの茎はタバコの代わりになるんだよな
終戦直後の田舎じゃタバコが手に入らないので皆イモの茎や馬糞を吸ってたらしい
>>828 スマン混線した
サツマイモの蔓茎も油いためで食うと旨いがw
後意外と湯でてtからサラダにすると良い、煮物の青みにもなる
ガキのころに家でサツマイモ作ってて、味噌汁に入れたのとかよく食わされたなあ
843 :
824:2007/05/22(火) 23:52:01 ID:???
母方の家は自作農だったけど子供に芋の葉や茎食わせて、
イモや米はヤミの交換用だったんだよな。
当時の農家って結構強欲w
父親の方は死ぬほどカボチャ食わされたんで今でも出たら残す。
イモの茎って食ったこと無いなぁ。
灰汁なら重曹かヌカでも入れればいいのかな?
あれはあれで、結構食いでがありそう。
そういやサトイモの茎も食べるんだっけ。
里芋には茎を食べる為の品種が有る
ニシンの酢漬けをタマネギやレタスと一緒に
サンドイッチにしたやつドイツやオランダで食った
脂のっててメチャウマーだったな
戦時中は冷蔵発達してなくても酢漬けだと大丈夫そうだけど
やらなかったのかな
サツマイモといえば俺が小学生のころは学校でイモ掘りとかあったんだがやっぱり今は無いのかね
小学校中学年あたりに理科の授業でサツマイモ植えたな。花壇に。
秋に芋掘り。
高学年だとバケツに稲植えたり。
敷地に畑持っている小学校だと今でもサツマイモやジャガイモ植えてるの見るよ。
あと、遠足で芋堀りしたり。こちらは低学年の頃。
ゆとり教育の一環ではじめた自然学級てやつで
芋掘りだの田植えだの積極的にやる学校や地区は多いな
脱脂粉乳といえば嫌な顔をするのに、なぜかスキムミルクというと健康にいい食品のような扱いをされる不思議。
ウチの小学校では、狭いながら田んぼ持っていたぞ
田植えと稲刈りは形だけどやって、それで餅つきしたな。
つき立てのおもち最高!
あ``ーつき立てのからみ餅喰いたい。
>>832,
>>839,
>>840 オランダの生ニシンはお祭りの縁起物で、普段は食べない。
「肝試しみたいなものだ。喰えないヤツも多い」とオランダ人が言ってた。
>829
戦中戦後の芋って確か、
工業用アルコールの原料用で
食用としては味が×だったと
どっかで聞いたな、
収穫量が多いんで味より量という事で
生産が奨励されたそうな
ソースがなくてスマン
>>849 昔はゆとりがなくても理科の授業でやったもんだがなあ。
今はそれのかわりに天文学とかを教えるのをやめたんだよな。
月食や日食のしくみを知らない小学生が増えている。
何でもございません
そうですか。
>>853水っぽいサツマイモだったという話だ
収穫量は多いが、ごつい繊維の間に糖分と液体があるタイプのイモ
あまり旨くない。今のデンプン質のホクホクのイモじゃない
もっとも、日本人は主食にデンプン質を好む傾向が強い
配給されるサツマイモは甘くないので皆が驚いたとも。
主食に混ぜる増量用。
>>853 食糧確保用に植えたやつの方が遥かに多いんだけどな
二種類揃えるのが面倒とか、いざとなったら転用するつもりで一緒にしたのかな?
>861
いや初めから食料用だったそうな。
要は収穫量が多い、これにつきるかと。
当時としては先ず量の確保で味は二の次だよな
美味過ぎると沢山喰っちゃうかもさ
戦時中に配給されていたのは「沖縄100号」という品種。
収穫量が多いことだけが撮り得の不味い品種。
>845
ミズイモと呼ぶんだっけ?
水にさらしてあくを抜き
和え物にすると結構美味しいので
好きです。
沖縄100号の評価。
「南は南洋から北は北海道に到るまで栽培可能の面白い品種である。寒冷地に向うにしたがって味は悪くなるが、南洋では一、二を争い、台農9、10号と共に最優秀品種であつた。」
昭和9年に開発されたみたいね。
南の方の地名に、〜号とついている
もっと南で育つサツマイモの品種を
はいはい南極1号
俺の母親(新潟出身)は終戦直後カボチャの煮物を嫌というほど食わされたそうだけど、今でも作るw。
ガキの頃、おやつねだって昼食の残りのカボチャの煮物出された時は流石に殺意が芽生えたが。
パン屋に行くと必ずスイートポテトかパンプキンパイ買ってた。
つか新潟の田舎の人って野菜を普通におやつにするね。
老人のいる家を訪れると冷やした瓜(当然甘さゼロ)を良く出してくる。
取りたてだと結構これが乙で麦茶に合うんだが、最初見たときはカルチャーショックだった。
最近は瓜作ってる農家が減って残念。
田舎の実家でたべた井戸で冷やしたスイカやトマトは本当に旨かったなぁ…畑仕事手伝った後だからかな?
メロンと思って食え!
国によってはメロンともキュウリともつかない妙な瓜に
砂糖やトウガラシペーストを載せたりして食っている
瓜だったらラバウルでも栽培していたはず。
新鮮な瓜は果物と野菜のどっちの扱いにするか迷う。
結局生で食うんだが、味といい食感といい中途半端なんだよなぁw。
砂糖は一度かけて食ったけど、青臭さとうまく調和して結構いけた。
中国や東欧じゃ野菜、中近東じゃ果実なんでややこしい。
熟した瓜は食いすぎると下痢するぞ。
>>874 まもなく斬首されるのに、腹の具合を心配するとはな(プ
>>869 カザフの辺りのウリは長っ細いけどちゃんと甘いんだよな。
もしかして甘いウリを食っているのを見ただけの人が形だけ真似して甘くないウリ食い始めたとか?
そういえば、文化大革命のころに文化人の代表団みたいなものの一員で
司馬遼太郎が中国訪問してあちこちを回ったときに
どこか砂漠近くで、中国のガイドから
ガ「この前砂漠を越えてきたスパイを捕まえたのですよ」
司「スパイの証拠は?」
ガ「胡瓜をたくさん持ってました!!」
というやり取りがあって、あの辺じゃ胡瓜が水筒代わりになるのか
と感心していた
うりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!。
>水分を殆ど含まない、粉っぽい実質の品種もあるという
老婆が喉を詰まらせるというので「ババゴロシ」という俗称がついてしまった
ウリ類は水筒代わりなのかな。
古代の兵役なんかでは重宝した可能性もあるね。
未熟果には下痢を催す成分が含まれる種類も多いようだが。
それでヒョウタンやユウガオのことを思い出した。
あれは食用として、また容器としてアジアからアフリカまで、
非常に広い地域で利用されているようだ。
>ウリ類は水筒代わりなのかな
織姫彦星の天の川伝説は、天女の羽衣を隠した男が
その後天に登り、天女の両親に「羽衣隠して娘を手篭めにした男なんぞ許さん
1ヶ月水無しでウリ畑を見張れ!耐えたら娘をやる」と命じられ、
果たして食ったらウリから水が大量に溢れ、天の川になった
という話ではなかったか
わし座のアルタイル、琴座のベガ
しかしわし座と対になるのは、ギリシャ神話では白鳥座である。
この神話はエロいので子供向けに紹介しにくいw
>それでヒョウタンやユウガオのことを思い出した。
あれは食用として、また容器としてアジアからアフリカまで、
非常に広い地域で利用されているようだ。
そしてパプアニューギニアではペニスケースになった
ウリは水筒代わりじゃないニダ!< # `д´>
瓜かぁ、瓜は野菜か果物か?瓜とメロンの境界線は?メロンと西瓜(watermelon)との境界線は?
南瓜は一般的な瓜とは、懸離れているが何故「瓜」と付くか?等等興味は尽きない
瓜は人の役に立つが、< `д´>は人の役に立たない
ハミウリを日本で食えないかなあ。
美味と絶賛しているサイトがあったので是非食してみたい。
瓜に爪有り
爪に爪無し
ある意味、当然のことだが、< `д´>の国では、瓜のキムチがあるよ
名前は、「パクキムチ」
>>889 >瓜は野菜か果物か
果物か野菜か?の議論をややこしくしているのは、農業の統計のせいである
農業関係の統計では、畑に1年ごとに植え直すのが「野菜」
複数年植えるのが「果樹」ということになっている
これではイチゴやメロンが野菜になるのは仕方ない
家政学の方では、副菜にそのまま、または加工して食べるのが野菜
デザートに食べるのが果物ということになっている
>瓜とメロンの境界線は
ウリ、と広く扱うと、メロンとは種レベルで違うものが掛かってきてしまうぞ
>メロンと西瓜(watermelon)との境界線
これも種類レベルで別物だ。スイカはカボチャにかなり近いという
>南瓜は一般的な瓜とは、懸離れているが何故「瓜」と付くか?
ウリ科植物で、実際茎や葉や花はヘチマあたりとそっくりだから。
カボチャは新大陸原産。パイの中に詰める素材に良いものがここに無いかと
白人がインディアンに尋ねて、出てきた答えがこれだった
「ニホンカボチャ」と「セイヨウカボチャ」の系統がある。ニホンカボチャは煮崩れしにくい。
セイヨウカボチャはデンプン質。ただし、原産地には欧米亜に知られない数々の品種がある
>>896 トマトは栽培次第で何十年も実をつけ続けるんだけどもな。
農業の統計はそこまで知ったこっちゃないのかなあ。
いや、日本の畑で植えられている主流の方法でどうか、が問題だ。
水耕栽培の巨大トマトはともかく
イチゴはどう見ても草本だが、茎がとんどん伸びて
次々に発根して行く。そして複数年育つ。これを重視して
果樹の方に分類してしまう場合があるという
>>898 だってイチゴの仲間のベリー類のほとんどは木本系だろ。
苺は「ベリー」じゃないだろ
>>899 イチゴとキイチゴは、同じバラ科であっても極端に近い分類群ではない。
http://homepage3.nifty.com/malus~pumila/hana_to_kajitu/hana_to_kajitu/hana_to_kajitu.htm イチゴの表面の粒粒は種でなく、こっちをむしろ実と呼ぶべきという。
そしてめしべもそれに相当する数だけある。
そして食べる部分は花托と呼ばれる部分である
意外な事に、同じバラ科でもリンゴの可食部とイチゴの可食部は一見違いそうだが
解剖学的に同じなのだという。
そしてリンゴでは1つのめしべを花托が包む構造になっている
めしべが1つの花に複数ある分類群は、かつては原始的な植物だけだろうと
言われていたのであるが、バラ科は1つの科内で、複数めしべから
単一めしべへの過程が見られる分類群である。
ウリ科はやや分離しつつも1本と見なせるめしべを持つが、近年の分類で
ウリ科に近縁とされるドクウツギ科はめしべを複数持つ
一般に果実の可食部は中果皮と呼ばれる部分で、ここが多汁になるのが
カキなどの普通の植物であるが、花托が多汁になっているものも結構多い
ミカンは、内果皮の更に内側に生えた毛が、多汁になったもの、とされている
クワの実の場合、がくなどが多汁になっている
農業系の板かと思った
>>903 ベリー類でググれ。
イチゴはベリーに分類されている。
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雛苺自重しろ。
>>906 そりゃ「berry」って「ジューシーな果実」という意味での分け方だもの
その意味では大きなリンゴもスイカもベリーになっちゃう
しかし日本では、ジューシーで割に小粒な果実、に限定される
ツツジ科のブルーベリー、スイカズラ科のハスカップ(この2つ同じと思っている奴がいるが
じつは違う)、クワの実はマルベリー、スグリはスグリ科だがグズベリー。
植物分類で分けたものではない
最近はイチゴで最大幅6cm以上のがある
ベリーの対義語はナッツ。
ベリーは液果とか、漿果と和訳される
ナッツは堅果と乾果と称される
しかし植物学者は、乾果を更に朔果とか豆果とか節果とかに分類する。
ドングリ、クルミ、ハシバミなどだけを堅果としている
>>909 日本語のサイトでベリー類に分類されているんだよ。
>>902 www.youtube.com/watch?v=U6FtoHXV-G0
www.youtube.com/watch?v=htuIJShnU8Y
つーか軍艦と関係なくなってる。
>>912 こっちは軍艦のスレじゃないw
台湾はどこの部落にもバナナが実ってたし
ミャンマーも同じだろうと推測してry
明治屋のソーセージ缶はなぜこんなに美味いのだろうか。ちょっとしたレーション気分♪
>>明治屋っていいよな。ソーセージ缶に牛缶、ランチョンミート、俺達軍版の
住人のためにあるような会社だよな。
>915
マジレスすれば、もともとは日本郵船の客船用に食材を卸すために
作られた会社だからな
> このパン、大東亜戦争中当時の鯖江連隊より兵隊さんが木村
> 屋さんに派遣され、軍人用のパンを焼いていたのをそのまま復
> 元したものだとか。軍人さんはこんなに堅いパンを食べていた
> のだ。歯もさぞかし丈夫だったのだろう。
> 製造元は昭和2年創業の老舗パン屋さん「K.K.ヨーロッパン キム
> ラヤ」。お店の方によると、この商品は約30年くらい前から販売
> しており、大きさ、原材料、パッケージもすべて軍隊のものをそ
> のまま復元したものだという。発売当時は戦友会の集まり、慰霊
> 祭のお供えなど、当事者の購入が多かったが、最近では保存食
> や登山の常備食として、また贈り物としての利用も増えているとい
> う。歯の丈夫な方なら、ちょっとおしゃれなギフトとして喜んでもら
> えるだろう。販売は主に福井県内だが、インターネットや地方発
> 送でも入手可能。
パンはパンでも固いパンってなーんだ?
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1180164755/
ぱ、パンパン?
>>916 へえー、と感心。郵船関連企業だったのか。
学生時代、洋酒や輸入菓子の仕入れ場所としてずいぶんお世話になったよ。
あのお上品なバタ臭さには何とも言えない楽しさがあった。
でも、昭和50年代に売ってた帽子娘のイラスト付の「明治屋Myコーヒー」のゲロまずさは許し難い
え、俺は大好物だったが…>明治屋Myコーヒー。
ジョージア系列に統合されたのがマジ残念。
ジョージアMyコーヒー、まだ神奈川で売ってるのかなぁ。
明治屋の牛肉大和煮は軍御用達のミリオンセラー
肉の明治屋と明治屋は関係あるのかな?
>>922 あれの民間型って、大缶と小缶があるんだよな。
牛缶を湯で温めて、炊立てご飯の上にあけて食べると至高の旨さ。
>>925 飯盒の上に、秋刀魚の蒲焼缶を載せて炊くと、最高だぞ
>926
自分も良くやります。
カレーのレトルトパックを載せて炊くのも最高です。
>915
潜水艦に積まれてたというウナギの缶詰も作ってるよ。
ただ、店頭で全然見かけないけどorz
話、豚斬って済まないけど
陸自の食堂で、今日 カレーを食ってきたけど
お子さまカレー並みに甘口っていうか薄味だったんだけど
あんなのがデフォなのかな?
メニュー選べるならともかく、みんな同じものを食わざるをえない場所では
一番耐性の低い奴に合わせるのが当然だろう
陸上自衛隊の食堂でめし食ったが
ご飯が変なにおいがして色が黄色っぽかった
おかずは大味
うちの社員食堂のカレーはうまいけどなぁ。もっとも業者用のカレールー使ってるはずだから、そんなに味が
かわることは少ないなずなんだけど、時折壮絶にまずいカレーを出す所もある。
うちの会社の食堂は、カレーはそこそこだが、他の料理にとんでもない
物を出してくれる。
異常にしょっぱいサンマの蒲焼とか、鳥の胸肉に鰹節、ソース、青海苔
をかけてお好み焼き風にしたり、挙句の果てに酢豚とメニューに書いてある
のに肉が鳥の唐揚げで、その上信じられないほどの薄味でお酢が極端に
少ないとか、そんなんばっか。
さすがにこの時は俺もキレて、給食委員の後輩の女の子に
「あれは酢でもないし豚でもないぞ!。何とかしろ!。」と抗議をした。
他にも苦情を申し立てた人がいたらしく最近はかなり改善されたが、
油断できないのがうちの会社だよ。
同潤会だっけ?食堂の飯が不味すぎるってんで追い出し闘争があったのは
>>933 どっかで材料費ハネてるんじゃないかw?
多分それだな
937 :
名無し三等兵:2007/05/29(火) 00:29:09 ID:k7V/abSZ
>>934 代官山の同潤会アパート(旧)の食堂も
おしゃれな若者(でも金無)が
雰囲気に酔ったのかよく入っていたが
配管の関係で水がどうしようもないのか
なに食っても不味かった
古いアパートだと消防法の関係で火力の強い調理器具入れられないんじゃなかったっけ?
臭いんだろう飯とか
古い建物で管理が悪いと良くあること
今、テレビ愛知で元祖でぶやを見てるんだが、寿司食ってる真鍋かおりって可愛いよな。
米飯が臭いのは古米だからじゃ
公共施設関係で飯が美味かったのは国会図書館だな。
シダックスと中小業者が入っているんだがうまいのは中小の方。
ここのカレーはネ申。市中に店出せよと思った。
あと神奈川県立図書館もうまいね。
その上メニューが多く安いんで助かる。
今の都庁が立ったばかりのころ、メシが美味かった
945 :
名無し三等兵:2007/05/30(水) 08:18:12 ID:4LiRrTcC
駒場を離れる前、美人女子院生に↑ここの二階のフレンチランチコースをおごったなあ(遠い目)
俺にもおごって下さい!
なんだよ、これ。俺が駒場に通ってた頃にはなかったよ。
生協食堂で素ラーメン90円、ネギとラー油は入れほうだいばっかり食ってたよ。
昔同窓会館があったあたりかな?
マンソン孤虫かw
キムチといっしょに食せば、あるいは殺せたかもw
いずれにせよ、教官は失格だと思う。
野生生物の生食は非常時以外、原則禁止だ。
異種寄生だから症状が厄介だし、薬が効かない場合も多いぞ。
昔の農水省の食堂とか大蔵省の幹部用食堂は美味かったんだが
東大に遊びに行って驚いたのは食堂のメニューが多くて安かったこと。
やっぱり単科大学より総合大学のほうが恵まれてるんだなあとしみじみ思った。
東大の食堂に中卒の私が行っても食べることが出来ますか?
工事に来てる業者のおっちゃんとかも喰ってないか?
東大のメシは大学生協運営だからほかの総合大学とあんまりかわらんぞ。
大学生協の食堂はどこも水準レベルはクリアしてるけど特にうまいということはないな。
味といいメニューといいどこも似たような感じ。学食界のファミレス。
KOも生協以外の業者の方が特色があって飽きなかった。
日吉はグリーンハウス、三田は山食が安くて美味いっす。藤沢はマズーだったな。
山食のカツライスは揚げ加減が絶妙で今でも記憶に残る位に美味かった。これはオススメ。
三田山食は日本の学食の中でもかなりハイレベルな部類じゃないかなぁ。
教職員用の食堂があるにもかかわらず、わざわざ食いに来る教授も多いです。
あとKOの食堂は基本的に誰でも食えます。
用事で来た他大の学生や出入りの業者さんもよく使ってました。
学食に入っているモス、テリヤキバーガーは一個100円
モスもマックと大差なくなっちまったからなぁ
今、漏れの中でのトレンドは20年前からBecker'sですよ。
963 :
名無し三等兵:2007/05/31(木) 11:40:52 ID:Kz6r66Si
兵役経験者から聞いた豆知識。
いまでも乾麺包に黒胡麻が入っているのは原料の小麦粉に混入したコクゾウムシの
存在を誤魔化す為の行為の名残だそうです。
大学の学食高くてまずい。カレーなんて具がない。しょちゅう休むし。
965 :
名無し三等兵:2007/05/31(木) 12:44:51 ID:Kz6r66Si
兵役経験者から聞いた豆知識。
大型で硬い乾麺包は朝、行軍前に銃剣の柄で割って湯冷ましと飯盒に入れて
おくと昼には粥状になって美味しく食べられたそうです。
そういや、昭和20年の日ソ戦を書いた佐藤和正の「最後の関東軍」に、
雨天、ソ連軍陣地に夜襲をかけた後にポケットに入れていた濡れた乾パンを食べるシーンがあるね。
おじゃまんが山田君
で出てくる爺さんが戦地で
うどん一玉で17人分の料理作って食べたと
自慢していたがどうやったら作れるのだろか?
>>953 いろんな大学でメシ食ったけど、業者数と質は正比例するね。
その分単科は不利かと。生え抜きの地元零細業者のいない大学はダメ。
あと単科だと理工系より文系の方がなぜかレベルが高い傾向があるのは不思議w。
>>968 やはりそれしかないですよね
どうもありがとう、また寝ます。
そろそろ次スレの知らせが訪れる季節がやってまいりました
>>967 シベリア抑留者の食事みたいな、物凄い薄い「うどんのかけら」が入ったような汁物なのでは。
>>967 めちゃめちや汁を吸わせて量をふやした。
んで試しにそれを食った下宿の三人組が腹を壊した。
名前が出てこないんだが、病人食でうどんを煮溶かすくらいまで煮込むヤツがあるよ。
975 :
967:2007/06/02(土) 00:17:15 ID:???
>>972 自分も結構煮込んで見ましたがとても17人が食える量にはなりませんでした、
やはりかけら入りですね。
>>973 そうなんですか、そこまでは覚えてませんでした。
有難うございます。
東江戸川3丁目
戦後間もない頃の闇市では、「三味線うどん」と称するうどんが売られていた。
丼一杯に三本くらいしか麺が入っていないうどん!
闇市の進駐軍の残飯シチュー。
使用済みのコンドームが入っているなんて序の口。
闇市の残飯で作られた汁物には
タバコの吸殻とかも入っていたそうだが
食っても大丈夫なのか?