自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第51章
1 :
名無し三等兵 :
2006/11/09(木) 18:56:00 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 18:57:21 ID:???
現在、警戒警報発令中 ・現在、自衛隊がファンタジー世界に召喚されますたスレは、age厨と呼称される荒らしによる攻撃を受けております ・メル欄が【age】となっているのが特徴です(必ずしもそうであるわけではない) ・「軍板の総意」もしくは「自治スレの総意」という言葉を使う時もありますが、匿名掲示板の性質上、んなもの存在しません ・age厨の活動目的は、住民を煽り、スレ進行を妨害することです。反応激禁。スルーしましょう。 ・コマメに荒らしレス削除依頼を。荒らしのアク禁につながることもあります
3 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 18:57:52 ID:???
暫定ガイドライン 0.現代科学であれ男塾理論であれ異次元科学であれ議論であれ、第一に置くべきははスレ住人が楽しいこと。 1.「自衛隊がファンタジー世界に」とあるように、あくまで「現代日本」が主に関わる話であること。 2.現代日本というからには、自衛隊の組織・装備はあくまで現用もしくは近未来的に配備が予想されるものに限る。 核・正規空母・旧東側諸国製兵器・巨大人型兵器などの日本が配備するにはナンセンスなものは極力避ける。 3.総じて知識不足によるミスは、指摘するならイヤミにならない程度に。 指摘されたほうもムキにならず、あくまで謙虚に受け止めること。後付けのこじつけや訂正は恥ではない。 4.軍事力の背景となる社会構造などにも板違いでない程度に注意を払う。 5.あくまで「ファンタジー世界」の話であり、F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来る。 ただし、「超兵器・超魔法・無敵キャラまんせー」な話にならぬよう気をつける。 また、オーバーテクノロジーの扱いは慎重に。 6.ファンタジー側の人間もきちんと描写する方が好ましい。 自衛官主観という演出などであえて描写しないのはこの限りで無い。 7.政治・戦略・作戦・戦術・戦闘としてありえないものを避ける。現実的でない、または作中の設定で説明できない行動も同様。 8.萌え・色気はあくまで表現手段であり、目的ではない。 安易に狙ったり、しつこく要求するのは本来板違いであり、自粛すべき。 9.SS作者は、抽出がしやすいようにトリップ装着を推奨。 10.感想書き込む人も節度や口調を考えるべし。勿論、感想を書かれた作家も。 作品が気に食わないなら透明あぼーんで。 それでも気になるなら、このスレのルールが届かぬ場所で。 11.『小官 ◆qG4oodN0QY 』殿及びage厨とのバトル禁止。小官殿とバトルする際には、 分家に設けられた小官殿関係専用スレにて会戦するべし。age厨はレス削除依頼を。 12・レスはまとめて書きましょう 思いつきでこまごまとしたレスをしてスレを消費するのは迷惑です。
4 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 18:58:42 ID:???
5 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:02:07 ID:???
■今までこのスレで討議された議題 ・ファンタジー世界の市場規模についての考察 ・麻薬による世界支配は許されるか ・江戸時代とファンタジー世界の類似性について ・大陸国家VS海洋国家戦略、その長短について ・マッチとメラ、着火手段としてどちらが優れているか ・F世界での日本経済再生と交易について ・ドラゴン・・・契約方法と空軍戦力としての有効性を考える ・自衛隊的ダンジョン攻略法 ・対人地雷と魔法の罠。 ・F世界における神の影響力について。 ・F世界的陣地攻略法 ・熊に見るモンスターの手強さ ・巨大昆虫対策〜界面活性剤から核弾頭まで ・決闘における非致死性制圧法(殺さずにいたぶる百の方法) ・F世界の街道、交通路における運搬手段が道に与える負担うんぬん ・銃弾を受け付けない素材を武具の材料に用いれるか
6 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:03:32 ID:???
■さんざんガイシュツの話題 ・シーレーン確保における脅威の排除(海賊、海の怪物対策) ・日本が傭兵を雇用することは可能か? ・萌えは是か否か。 ・議論は是か否か。 ・魔法・怪物の設定(最終的には作者に一存という結論) ・補給が断たれた場合、弾薬を何とか確保可能か?不可能な場合はどうなるか? ・球形以外の世界。 ・食糧対策・餓死者の局限−魔物を喰らうモノ− ・在日外国人・異世界住人対策。政治思想の殴り合いは勘弁 ・資源・エネルギー問題。 ・外交方針について。 ・人間と亜人の共生について。 ・小官/翡翠/ageを排除できないか?(無理です) ガイシュツだが、再考察とかは特に禁止されてない。
7 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:10:21 ID:???
追記:翡翠(星砂) ◆djVD4M.9Gw は当スレでは事実上の荒らしとして扱います 注意事項はage厨のそれに準じます。
8 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:23:16 ID:???
こっち使うんスか?いいですけど
9 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:26:17 ID:???
新スレたったと思ったら重複してるけど…どうしたん? つか、全く同じスレタイだし。
10 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:31:52 ID:???
>>9 向こうは池沼コテが先走ってロクなテンプレも貼らないでスレ立てた。
つか、本当にどうすんの?
11 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:33:43 ID:???
削除人の視点に立てば、こっちが重複につき削除対象 てか、せっかく仕切り直ししたのになぁ
12 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:37:33 ID:???
こっちばかりに書き込めば本スレとして認められるのかね 悪意あるテンプレ不備と言い張ればどうにかなるな
13 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:42:28 ID:???
>>12 あからさまなものじゃない限りは通らないよ。>>悪意あるテンプレ
こっちはモスボールするか、向こうは一切使わずにDAT落ちさせるか、くらいしかない。
14 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:43:24 ID:???
向こうは一切使わない方向でいこう。
15 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:43:30 ID:???
>>13 ここぞとばかりにage厨と翡翠が攻勢をかけてくるだろうから無理じゃね?>DAT落ち
16 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:43:32 ID:???
使いたい方使えばOK。翡翠と共に逝くなら向こう。
17 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:44:13 ID:???
俺翡翠もageもきらいだからこっちでやるわ
18 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:47:02 ID:???
仕切り直しした者だ。 どちらを使うかはスレの総意に任せるが 一応、向こうに対翡翠も含めて修正版テンプレがあるから、次スレを建てる時が来たら、使ってくれるとうれしいな。 甘すぎると言われるかもしれんが
19 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:47:26 ID:???
>>15 かといって向こうの削除依頼が通るかというと・・・微妙だな。
age厨の立てた学園島スレですら通らなかったし。
20 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:48:27 ID:???
荒らしはスルーが一番。 よって荒らしが建てた向こうのスレもスルーすべき。
21 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:49:33 ID:???
自演で埋めるだけだろage翡翠は
22 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 19:50:56 ID:???
奴には一人age自慰させとけばいい。
23 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 20:10:14 ID:???
なんかage厨くさい。
24 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 20:11:11 ID:???
現在、警戒警報発令中
現在、自衛隊がファンタジー世界に召喚されますたスレは、age厨と呼称される荒らしによる攻撃を受けております
・メル欄が【age】となっているのが特徴です(必ずしもそうであるわけではない)
・「軍板の総意」もしくは「自治スレの総意」という言葉を使う時もありますが、匿名掲示板の性質上、んなもの存在しません
・コテを騙る場合有り。不審な言動をするコテは、トリップチェック。
・age厨の活動目的は、住民を煽り、スレ進行を妨害することです。反応厳禁。スルーしましょう。
・コマメに荒らしレス削除依頼を。荒らしのアク禁につながることもあります
翡翠(星砂) ◆djVD4M.9Gw は当スレでは事実上の荒らしとして扱います
・本人には悪意と自覚は無いようですが、その言動は、スレの健全な運営の妨げる荒らし行為と同様です。
・翡翠氏にはスレのルールを遵守し、他者と協調できるようになるまで、当スレへの書き込みをコテ、名無し問わず控える事を求めます
・他の住人にはスルー推奨。過度のコテ叩きは削除対象となります
・必要に応じてレス削除依頼を。(削除ガイドラインと照らし合わせた上でお願いします)
削除依頼は↓のスレへ
army:軍事[レス削除]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1127674719/l50 ちゅーことで
>>1 スレ立て乙。
分家はこっちをリンクしておく。
26 :
48章996 :2006/11/09(木) 20:29:47 ID:???
新スレワッショイ!! \\ 新スレワッショイ!! // + + \\ 新スレワッショイ!!/+ + . + /■\ /■\ /■\ + ( ´∀`∩(´∀`∩) ( ´ー`) + (( (つ ノ(つ 丿 (つ つ )) + ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) ) (_)し' し(_) (_)_)
27 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 23:01:38 ID:???
空中機動旅団がヘリ降下したら、大勢の敵騎士隊に取り囲まれて、大ピンチなシチュエーションキボンヌ
28 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 00:04:56 ID:???
26:翡翠(星砂)◆djVD4M.9Gw :2006/11/09(木) 23:29:45 ID:??? [sage] さて・・どうなることやら。 だが、まあ、ドッチが削除されても、片方は生き残る。 まあ、いずれにせよ元の繁栄が戻れば無問題。 しかし、何時になったら気付くのだろう。 ・無記名七誌による責任なき専横。 ・無記名七誌による職人排除。 元1だおー氏が帰ってこれる平和は、まだ先なのだろうか
29 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 00:05:57 ID:???
27:翡翠(星砂)◆djVD4M.9Gw :2006/11/10(金) 00:00:28 ID:??? [sage]
まあ、翡翠としては分家にも
>>25 にも突撃する気は無いので、ここで。
翡翠としては発言元を明らかにしているが、
このスレッドの初代からの大問題は、
無記名七誌による無責任な専横と排除であった。これは事実。
魔法少女スレや防女スレ、自治スレで
「軍板の総意」と言っていた者達と何ら変わらないわけ。
そこに気がつかないと、
また「無記名七誌に紛れ込んでいる者」の「望む世界」へと誘導されるであろう。
・・場の空気の名の下に。
30 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 00:08:45 ID:???
こっちに貼るな age厨か? それとも翡翠自身か?
31 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 06:35:17 ID:???
28:名無し三等兵 :2006/11/10(金) 00:07:09 ID:??? [sage] あのさ。 なぜ自分がここまで嫌われることになったのか少し考えてみたらどうだ? 2ちゃんはあんたの落書き帖じゃないんだ。 他の住人を無視して、自分のやりたい放題やりたいなら自分でBLOGなりWEBページなりつくりな。 まさか、みんなのことを考えてとか言うなよ?
32 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 06:36:04 ID:???
31:翡翠(星砂)◆djVD4M.9Gw :2006/11/10(金) 00:58:31 ID:??? [sage]
>>28 意味不明。出所も明らかにしていない。翡翠に答える義務は無い。
強いて言えば、声高に融和を叫んで、非常にウザかった、そういう事だ。
まさかコテ擁護や議論が問題とは言わないべななっと。
要するに頑張り過ぎ→露出し過ぎだったのよ。orz
・・・七誌で盛り上げようともしないしの・・・。
>>29 同情こそすれ、荒らす訳が無い。
彼らの軍事知識が上手く花開きますように。
33 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 15:24:14 ID:???
34 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 16:38:41 ID:???
ほーせきの人(w) とりあえず住人の皆様、まずは話し合いませう☆ ・・・ 翡翠をただ荒らし扱いするだけでは問題は解決しないなりなり(・w・) 人が善意でスレ立てしたのですし、翡翠の方のスレを使いましょう☆ あと削除依頼は住人のためにも出しま千円 以上小官殿2Pキャラの翡翠でした(=^w^=)
話し合いというんなら 「こういうテンプレに変えたいんですけどいいですか?」とか 「自分が950取ったんでやっておきます」とか 「ちょっと付けたししておきたいのですがどうでしょうか」とか そういうのを前スレでやっておくべき。 それをやらないという事は話し合いをする気はない と言うことであり、発言はいかに白々しいかがよくわかる。 以上、交渉は開始前に決裂。 いかなる形での話し合いにも一切応じないものとする。
36 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 19:50:24 ID:???
>>35 Y殿Y殿、それは間違いでござるよ(w)
翡翠は<学園島スレからの工作員やお子様住人>ばかりの状況を打開するために勇気を振り絞ってスレ立てしたのです(ΘwΘ)
話し合いに応じないなんてコテハン失格失格☆
つ旦~
お茶でも飲んで落ち着いて話し合いましょ☆
37 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 19:55:59 ID:???
人の話なんぞ聞く気も無いくせに、話し合いとはおこがましい
38 :
36 :2006/11/10(金) 20:01:44 ID:???
>>37 翡翠はレリーフなのです☆
何かあれば聞きまっせ(*uwu)
39 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 20:09:26 ID:???
>>38 コテつけてくださいませんか
おねがいします
本当にお願いします
すごく頼みます
この通り
マジで
頼む
40 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 20:15:42 ID:???
>>25 リンクどうも、乙っす。
モドキはパーティーを開催、しかし一人クリスマス。火病。
41 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 21:08:05 ID:???
>>35 950取る為に無意味な連投して埋め立てた馬鹿に
そんな当たり前なこと要求しちゃ駄目
目的がまず違う
「〜だからスレを立てた」んじゃなくて
「自分好みのスレを立てたいから〜した」
>学園島スレからの工作員やお子様住人 決め付け乙。 つーか学園島スレが何で絡んでくるんだか。 >41 以前俺は翡翠の事を丁寧で品の良いクマランといったような気がしたが すまん、ありゃあ嘘だった。 翡翠=クマラン+小官+age厨 (の全員の悪いところ)
つーか、つられすぎだぞえ、Y。
44 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 22:46:59 ID:???
>>39 まあYの言い分もよくわかるが、
ありゃ相談とかいう空気じゃなかったよ。
どーにもならんさ。
まあ、45代に比べれば大した事は無いのだが、
小官どの→翡翠→Y氏という黄金パターンで対処できんパターンかつ、
小官どのが動けない状況じゃあ、しゃーないが。
つか、まじ、落ち着け。伊達に愚者0魔術師1を名乗った訳でもあるまいに。
>43 その前に俺がマジレスしているのか ネタで言っているのか区別できるようになってから レス付けましょう。 それで釣ってるつもりだったのか? 叩かれてから「実は釣りだよ!」ってのは 小官もよくやるが、な。 それともアレか、釣ってるんじゃなく吊ってたのか、 自分の首を。
よくわからん。つーか、いい加減にした方がいいさ。あのテンプレはね。 いまだに小官排除とか意味ワカメなテンプレだし。 そんな事よりスレタイどーりの会話をするべきだと思うっさ。
つーか、何で私が君を釣らなきゃならんのか、よくわからんさ。 私はいつでも君の味方だったし、今も、そ。
まあ、頭を冷やして50代を見直してみてくれ。 44代までの君だったらどっちのが理があるか、いわずもがなだろうし。 おかしいね。初代から延々と。 ここは「自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた」スレッドだっつうの。
>>47 実際小官とかお前みたいな
「スレはこうあるべきだ」とかを自分の主観基準で
勝手に押し付け、さらにそれが「善意のつもり」
というような奴はもうこのスレにいらない。
あるべき物というのがどんな形であれ
結局それは本スレに投下されたネタやSSを
排斥して分家に追いやる事になる。
>>48 既に味方じゃない。
月並みな言葉を用いるなら
「時代が変わったのだ」
じゃあね、Y どっちにしても、翡翠はこのスレには「43」が初登場。 前50代も、翡翠じゃない愉快犯が遊んでいたが。 んで、君が顔もしらない私を「翡翠」と呼び捨てにしているから、 私も君のことを幼馴染扱いしてYと言っているから。 それじゃあね。Y。
うん? んじゃー無記名七誌のごり押しはOKなのかな? ああ、時代ね。 つか、分家管理人の君としては敵なのは「当たり前」 だから銃殺されてもOK。 そーゆーことさあ。
翡翠が分家管理人なら、やむなく小官どのをも敵にするだろうさ。 そりゃ役割つうーもんだ。 そんな小さい事まで目くじらたてる翡翠じゃないし。
>>51 その愉快犯とお前の行動に全く変わりがない以上
本物だろうと偽者だろうと扱いは同じだ。
>>52 ごり押しごり押しいうが
具体的になにをどうごり押しされたのか
言ってみろ。 話しはそれからだ。
55 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:16:08 ID:KBzXVoFJ
マジキモイ。 なんで翡翠は偉そうに自分ルールの押し付けと自分語りばかりして、荒れるからレス控えてくれというまっとうな要望や作品への批評は一切スルーなのか。
56 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:17:48 ID:???
>>52 名無しに叩かれるのが嫌なら2ちゃんなんかしてないで自分でスレ立てるなりしろよ
●実際小官とかお前みたいな
うむ。小官どのと同列なら光栄である。んだけど、そりゃ小官どのに(ry
●「スレはこうあるべきだ」とかを自分の主観基準で
や、住人同士で戦争するのが常態かつ当然なら、もうお手上げだけどね。
●勝手に押し付け、さらにそれが「善意のつもり」
翡翠は押し付けていないさ。
ただ、共存共栄を唱えていただけだし。過剰反応されても(そうか?)。
●というような奴はもうこのスレにいらない。
いやー、だから↑みたいのが、このスレのガンな訳よ。
翡翠は抗体。それも遅く着すぎた・・?
いや、沈黙している諸氏がいる間は、まだ間に合うだるう。
●分家に追いやる事になる。
よくわからん。
2chなのに、なぜ立ち去る必要があるのだろう?
空気に反応しても仕方あるまいに。(翡翠が言うな、かw;)
>>55 ・・・このスレの流れみたら、自粛しようにも、だよ。
こっちだって1月はのほほんとしたいのだが。
58 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:18:19 ID:???
↑これがゴリ押しさ。Y。 だが、まあ、ちょうどいい仕切りなおしかな?
>>59 実際お前のやっていることは荒らしだし。
小官と同じを事やっている、でもある。
はっきり言ってお前のやる事は
全然スレのためになってない。
で、お前のとの応酬はまるっきり
小官とやっていた時と同じなわけ。
こんなのを延々続けて本スレでSS続けたいとか
議論考察やネタを話したいと思う奴いるわけないだろ。
本当は過去ログ読んでないんじゃないのかお前。
61 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:30:07 ID:???
>●というような奴はもうこのスレにいらない。 いやー、だから↑みたいのが、このスレのガンな訳よ。 翡翠は抗体。それも遅く着すぎた・・? いや、沈黙している諸氏がいる間は、まだ間に合うだるう。 いや、癌はお前だからさ
はいはい。しゅうーりょう。 仕切り直しがきたんだから、素直に従おう。 まだ会話するかい? いやまあ、私はうれしいけど、ほかの住人が困るし。
63 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:31:34 ID:B7jEIslt
>>62 自分が劣勢になると終了ですか?
あなたは自演ばかりするので、皆さんID出しましょうや
64 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:32:19 ID:???
翡翠は自分で立てたスレで自分語りしてろよ。誰も止めないから。 その代わりにこちらのスレには来ないでくれ。
65 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:33:07 ID:???
>共存共栄を唱えていただけだし。 だから、他人のことを考えず、人からの忠告にも耳を貸さず、 スレのルール(これこそ共存共栄の為に名無し達やコテが知恵だしあって創りあげたものだ)も守らず好き放題やってる香具師がなにを言う? いまさら証明する手段は無いが、俺はage厨警告テンプレにあんたのことを加えて修正したものだ。 あれを考えるのにどれだけ時間がかかったか分かるか? ただ排除するだけなら単純だ、だが俺はあんたがスレの一員となれる日を信じて、最大限の配慮をしたつもりだ。 それを見事に裏切りやがって。 あと、ここは匿名掲示板。名無しが全ての基本。 その中の一部の目立ちたがりがコテを名乗ってるにすぎない。 コテは特権階級でもなんでもないので。
66 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:35:00 ID:???
住人やスレのこと考えてたら、勝手なスレ立てや住人荒らし扱いなんてできませんよね? 翡翠さん?
67 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:35:12 ID:???
だから荒らしは相手にすんなつーの。
>>62 >いやまあ、私はうれしいけど、
こんな風に「構ってもらうこと」が目的なんだからさ。
68 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:35:28 ID:Xc7EsDls
んじゃ俺からも一つ 翡翠さんよ、あんたの価値観じゃスレを憂いての行動…と言いたいんだろうが その行動のプロセスも、住民のリアクションもどこか変だと気がつかないかい? 少なくとも貴方のシナリオ通りには進まないよ
よし、語れる人が着たか。それでは
>>65 では、とりあえずテンプレから排除理論を外して頂きたい。
70 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:37:14 ID:???
よくわからん。つーか、いい加減にした方がいいさ。あのテンプレはね。 いまだに小官排除とか意味ワカメなテンプレだし。 そんな事よりスレタイどーりの会話をするべきだと思うっさ。 お前はテンプレができるまでの経緯を知らんのか? 絶対に過去ログなんて読んでないだろ
71 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:37:47 ID:???
>>69 自分に都合のいいレスにしか反応しないのか?
>>68 シナリオというより願望でしょうか。
正直、T氏の品の良さは何じゃ?という秘密は・・
「ここぞという時以外は露出しない」
これですな。
次の翡翠の目指すべきスタンスは、これでしょう。
73 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:39:56 ID:???
74 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:40:37 ID:???
翡翠さん、これについてどう思いますか?
55 : ◆V7YMvQVgFY :2006/11/10(金) 18:56:45 ID:???
とりあえず、なぜ 翡翠(星砂) ◆djVD4M.9Gw が荒らし扱いとなったか、まとめてくれないか?
私が分かるのは
・スレの趣旨から外れたSS(戦国自衛隊)
・レスごとに変わる数字コテ
・このスレ建て時の無茶苦茶なテンプレ
・前スレ終盤でのコピペ荒らし
56 :名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:33:22 ID:B7jEIslt
>>55 ・散々スレを荒らしておきながら、住人やYを荒らし扱い
・責任は名無し住人にあるとして無罪を主張
あと捕捉よろ
>>72 んじゃ今すぐそうしろ。
小官も同じようなことを何度も宣言しつつ
何も変わらずすぐ前言撤回するから
同様に全く期待はしていないが。
名無しでレスすると、またあーだこーだ言うと、どうこう言われそうなのでコテいれる
>>72 >ここぞという時以外は露出しない
違います。あなたが目指すべきスタンスはまずは
「基本的ルールを守る」
だよ
ここぞ、という時にしか発言しないために、 考え抜かれた発言+重み。 これですな。 下手な鉄砲(熱望)数打ちゃ当たる、じゃ、2chじゃ駄目。 ・・・信頼される1撃。 これでしょう。
78 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:42:23 ID:Xc7EsDls
>>72 悪いが、
全然そういう風になれるとは思えない。
少なくとも今までの発言や今回のスレ立て騒動〜現在までの発言からしてそう思う
だって基本的なルールを守ると言う最低限のマナーが出来てないんだもん
79 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:43:31 ID:???
>>76 基本的に忠実でしたし、このスレでもそうですが。
ん、まあ、50はゴリ押し杉というのは、はい。
>>75 あともう少しか。
81 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:45:11 ID:???
まず翡翠氏は2ちゃんLRを暗唱できるまで覚えた方がいいと思う
82 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:47:21 ID:???
>>77 じゃあ住人の書き込みを脳内ルールで荒らし扱いせず、真摯に受け止めろよな。
お前のせいでみんな迷惑してるんだから。
ん、じゃあ、とりあえずコレで終了しますかall。
>>76 承知しました。
しかし翡翠が絶対に七誌で策動した事は無い事をお忘れなく。
・・・本当はもっと大事な話ができたと思いますが・・・
今回はこれで。
>>81 うん。翡翠のは、どうもしめっぽい・・。orz 指摘ありがと・・
84 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:50:09 ID:B7jEIslt
85 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:52:41 ID:4Unn3bsP
もう一個あるけどどっちが本物?
86 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:53:21 ID:???
さて、害虫も消えたことだし、職人さんのSS投下を待とう。
>>85 こっちが本物。あっちは翡翠隔離スレ。
87 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:53:26 ID:???
66 :名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:50:35 ID:???
こっちは重複で削除してもらいたいくらいのスレだし
折角だからID表示進行とかどうだろうね
67 :翡翠(星砂) ◆djVD4M.9Gw :2006/11/10(金) 23:50:38 ID:???
55-64
でお話できるのは・・58.60さんですな。
68 :65:2006/11/10(金) 23:51:12 ID:???
(・∀・)人(・∀・)
84 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2006/11/10(金) 23:50:09 ID:B7jEIslt
>>83 すぐ戻ってくるに賭ける
69 :翡翠(星砂) ◆djVD4M.9Gw :2006/11/10(金) 23:51:23 ID:???
>>66 やめとけ。腐っても51代だし。
それよかコテ鳥つけた方がいい。
翡翠、随分偉そうだな
88 :
83 :2006/11/10(金) 23:54:39 ID:???
>>85 本スレはこっちですよん♪
もう一個のは、翡翠に<論破>された人たちが悔し涙を流すスレですから・・・(w)
89 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:56:09 ID:???
>>76 ちょくちょくレス削除の依頼出してたのはあんただったか。
いつもお疲れ様です。
90 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:58:44 ID:???
分家にホスト規制で書き込めない・・・
91 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 23:59:04 ID:???
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,__ | 翡翠が二度とこっちに現れませんように / ./\ \_____ / ./( ・ ).\ o〇 ヾ!;;;::iii|//" /_____/ .(´ー`) ,\ ∧∧ |;;;;::iii|/゙  ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄ (,, ,) ナムナム |;;;;::iii| || || || ||./,,, |ゝ iii~ ⊂ ヾwwwjjrjww!;;;;::iii|jwjjrjww〃 | ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 .( )〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jr
92 :
亀蜻蛉 :2006/11/11(土) 00:19:13 ID:???
>>86 これで隔離スレは3つ目か。手間のかかる香具師だよ。
>>89 ありがと。翡翠も消えたみたいだし、また名無しに戻るよ
93 :
名無し三等兵 :2006/11/11(土) 01:02:14 ID:???
94 :
名無し三等兵 :2006/11/11(土) 01:54:15 ID:???
立ちました × 立てました ○
95 :
名無し三等兵 :2006/11/11(土) 03:19:51 ID:???
>>下手な鉄砲(熱望)数打ちゃ当たる、じゃ、2chじゃ駄目。 ・・・信頼される1撃。 緑おまえのレスに値打ちなんか無いよ、特におまえのSSモドキはゴミやん。
96 :
名無し三等兵 :2006/11/11(土) 11:12:19 ID:???
他人のSSをゴミ扱いするなら自分も書けよな。 翡翠氏、アホはスルーして頑張ってください。
97 :
名無し三等兵 :2006/11/11(土) 12:55:26 ID:???
>他人のSSをゴミ扱いするなら自分も書けよな。 お子様杉るバカげた理論だな 他人のSSをゴミ扱いするなら読まなきゃいい。 なら解るが
98 :
名無し三等兵 :2006/11/11(土) 13:05:32 ID:???
翡翠が頑張るのはここじゃなくて隔離スレの方で。 それからあの馬鹿を緑と呼ぶの禁止。 緑装薬と紛らわしくていかん。
99 :
名無し三等兵 :2006/11/11(土) 13:51:34 ID:???
こんにちはでせう☆
>>96 アホ・・・というかスレのことを考えない輩ばかりだわな、うむ。Yももはや荒らしと変わらないし、住人はコテも付けず誹謗中傷を繰り返している <内部崩壊>というやつかな
>>98 翡翠は隔離スレなんかにこもらず、積極的に話を聞く次第☆
だからみんなもコテ付けて自分の意見を言うなり(^^)
あぼ〜ん多杉w
翡翠翡翠書くの辞めようぜ もう見たくないし 以下他のことについての話題 ↓
滅亡しそうになって異世界から味方になりそうな国を召喚する よりは、その敵性国家を異世界に放り込む方がコストも安心度も高くね?
確かにそうなのだが… ロマンが!なによりロマンが無いよそれじゃ!
ヤロウ・・・タブー中のタブーに触れやがった・・・
そして各国によるオセロの盤上の如し陣取り戦が始まる・・・っ! いやほら、魔方陣とか長大な儀式無しにサッと出来ちゃうような転送魔法ならあっさり終わって話にならなそうだし それなりに準備や順序といったものが必要になる規模だと思うんだ。 やがて小競り合いは過熱し、世界は疲弊していく… 長きに渡る戦乱は過度の消耗による戦線硬直→暫定的休戦→国家単位のバシルーラ禁止条約締結 で、一応の終結を迎える。 しかし負け越した側はどうにかして奪われた領地だけでも取り返したい。 そこで思いついたのが「放り出すのが駄目なら、何処からか手繰り寄せて連れて来てしまえ!」という逆転の発想! かくして召還戦争の幕が・・・アレ?
自分で読んでみたら何か変だった コストも安心度も高くね? →コスト掛かんない上、安心度も高くね? で、考えてみた 相手も魔法国家だから、その危険性は重々承知 よってレジストする魔法を死ぬ気で開発し所持してる だったら、魔法が使えない=レジストされない奴ら=たまたま日本に白羽の矢 を召喚しちゃおう でいいか 魔法世界の核兵器みたいなもんだな 絶対過去に1、2国は放り込まれてるよな
1/2 突如、ファンタジー世界に引き込まれてから早数年。どうにか燃料・資源を確保し、なんとか安定を取り戻した日本は、 大きく変化した情勢を鑑みて、唯一の軍事力たる自衛隊の改革にのりだしたのである。そんなる日。 「おい!これはなんだ!」 怒鳴り声をあげて海上幕僚監部装備部に乗り込んできたのは、防衛庁内局、所謂背広組の男である。その手には、 次期潜水艦概要とかかれた書類が握られていた。 対応したのは船舶課課長の1等海佐であった。1佐は背広を応接室に案内した。 「いったいなんなんですか?突然」 背広がソファーに腰をおろすのを確認すると1佐は切り出した。 「いったいなにも糞もない。これはどういうことだ?!」 背広はそう言うと、書類を開き、あるページの1点を指さした。 「兵装ですか?それがなにか?」 「なにかじゃない!いまどき砲を備える潜水艦なんてどこにある!」 確かに背広が指さす先には、「兵装、533ミリ魚雷管×6 105ミリ砲×1」と書かれている。 「いまどきってたって、この世界で潜水艦を保有しているのは、我が国だけですよ? いいですか?敵の軍艦はほとんどが木造帆船ですよ。魚雷なんてもったいない。 どう考えても砲の方がコストパフォーマンスが良いんですよ。 もちろん、静粛性、水中速力とも従来型に比べれば落ちますが、どうせ敵にはソナーも爆雷もありませんし」
2/2
こんな騒動を経て、戦後初の砲装備潜水艦SS507「いっかく」が誕生した。
「いっかく」の前甲板には、無人砲塔が積載され、主砲には機動戦闘車用に開発された低反動砲を装備した。
司令塔内に射撃指揮所がつくられ、そこから砲を遠隔操作する。
搭載される魚雷の数は従来の半分に減らされ、代わりに弾薬庫と特殊部隊(主に特別警備隊)用のスペースが設けられた。
静粛性や水中速力、潜航深度などは従来型潜水艦に比べれば大きく劣るが、この世界の軍艦に対抗できる艦は存在しない。
この「いっかく」は潜水艦隊直轄として、活動を開始し、海賊狩りや敵帝國との戦闘で大きな役割を果たすことになる。
ちょっとした思い付きを文章にしてみた。あまり深く考察していないので、いろいろと問題有りかもしれんが。
一応、「いっかく」が活躍する話も考えているが、正直、あまり余裕が無いので続きが書けるかは微妙。
>>102 追放された敵性国家と入れ替わる形で日本が召喚されたとか。
あっ、でもそれじゃ、敵がいなくなるか
>>108 敵性国家をどっかにおくる。
↓
日本が現れる。
↓
転送を失敗したと思い込む。
↓
日本攻撃
迷惑極まりないなw
魚雷から誘導装置はずしてWW2レベルの運用すれば コスト下がったりしないのかなあ… というか動力持っていない木造帆船を魚雷は 追いかけることが出来るのだろうか、 と言う以前にソナーはちゃんと探知できるのか? (できないって事はないだろうけどスクリュー音 無しで探知しづらくなったりしないのかなあ) レーダーとかも木造帆船のRCSだとどうなっているのか気になった。
>>109 敵性国家をどっかに送る
↓
現代地球に送られてくる
↓
その代わり日本列島がどこかの世界に
送られてしまう
↓
日本が送られた先の世界でどっかの島国が
これまた別の世界に送られ(ry
呼んだわけでもないのに日本が原因不明の
異世界転移してしまうSSの場合はこのような
玉突き現象が起きていると思わ(ry
113 :
名無し三等兵 :2006/11/12(日) 00:13:37 ID:EAEkfBhW
木造帆船相手じゃ、魚雷どころかそもそも海上自衛隊自体がオーバースペックですよ。 巡視船の機関砲で充分。
荒らし連中が出て行って静かになったな。 これでようやっとスレ本来の話題やSS投下ができる。
今更ですが、スレ立ておつです。 こーゆう時はSSの一本でもあげたいのですが、話のネタが思いつかず(どつぼにはまってまふ・・・)
>>1 とりあえず新スレ乙
唐突なネタで恐縮ですが、90式を鉄道輸送と言うのは、専用の規格を開発しないともはや不可能なのでしょうか?
SS初投下
20XX年某月某日 某山道 ぐおん エンジン音が響き、霧の中に緑の車体が現れた。 陸上自衛隊の軽装甲機動車であった。 さらにその後から、高機動車が一台と、73式大型トラックが三台、そしてもう一台軽装甲機動車が続いた。 「んにしてもすごい霧ですねえ〜 こんなの天気予報でもやってませんでしたよ。」 先頭車両の運転手、原田3曹が言った。 「ン、アア」 隣の小金1曹の間抜けな声。 彼らの任務は、弾薬の輸送であった。 昨今、日本では小規模テロが相次ぎ、いつだ何処にテロリストがいるともわからぬ状態であった。 そんな中、弾薬を満載したトラックを丸裸で走行させる訳にもいかず、軽装甲機動車二台と、高機動者に分乗した二個普通科分隊が 護衛することとなったのだ。 そんな中ひとつ問題が発生した。 それがこの濃霧である。
山道に入ってから発生したこの濃霧は、自衛官たちの行く手を阻んでいたが、いまさら引き返すわけにも行かず、車両隊は 山道を進んでいった。 「もうかなり走りましたよ。まさか道を間違ったとか……」 「そんな事ねえって。大体一本道なのにどうやって間違えるんだよ。」 「そりゃそうですけど……!?」 延々と白くかすんだ緑と褐色の視界に突如、鮮烈な色彩が現れた。 きっ 思わずブレーキを踏む。 「何でしょう……?」 「赤い門? いや、鳥居か……?」 そう視界に現れたのは道の両脇に支柱を延ばす、鳥居であった。 本来なら2メートル先もまともに見えない濃霧の中で鳥居の赤が、いやにはっきりと見えた。 「どうします?」 「とりあえず中に入れろ。 中に神社なりあったらそこで道を聞こう。」 「了解」 再び発進した車両隊。 しかし彼らはもっと確認すべきだった。 自分たちの位置を。 本来の道を。 そして、「鳥居」の立つ意味を……
和風ファンタジーを意識してみました。 続きは……気が向いたら書くかも
お前age厨だろ
投下乙 続きに超期待です
すんません 間違えてageてました。
鳥居を車でくぐるアホがいるかよw
2メートル先もまともに見えない濃霧の中でどうやって運転してきたんだ? 超徐行か?
>>126 書いてないけど徐行だったんじゃないの?
普通科が護衛に出てくるような状況で濃霧のため停止の方がおかしいっしょ
>>127 バリケードがあっても気づけないような山道を進む奴もいないと思うが。
普通は上の指示を求めるだろ?
>>128 それは確かに
一刻も早く輸送する必要があるため、上層部は見事に現場を無視した命令を下した。
とか
いつ何処に敵が潜んでいるかも知れぬ濃霧の中、恐怖とストレスが彼らから正常な判断能力を奪っていた。
とかあると、あえて濃霧の中を進む理由になってよかったかもしれませんな。
ここは次に期待ですな
きっとフォグランプの力で
>>117 90式戦車スレ行けばもっと詳しく教えてくれるだろうけど、重量の関係で無理です
砲塔と車台を分けて貨車に搭載し重量問題をクリアしても、トンネルの規格上通れない所もある
今一番ありうるのはおおすみに10台づつ乗せて運搬×3隻か、拡大おおすみ級を登場させてもよいかも
国外への輸送ならRORO船も使用が厳しい(港湾施設が貧弱だとだめぽ)ですしねえ
>>132 殿
ありがとうございます
そうなると、鉄道に90式を並べてゴトンゴトンは無理なのですな・・・
そんな大陸的な光景を夢見ていたのですが、タンクトランスポーターの大群で我慢しようと思います
>>133 列車で90式連続輸送はあきらめてくだしい…
積み下ろしの利便だってありますしね、それより海上を車両満載して運ぶおおすみ&改おおすみ
(車両室拡大全長198m、ガスタービン化で高速化)の団体が海を一直線にとか(余りにも妄想ッ)
>>126 〜129
思考不足でした。
参考にさせていただきます。
車道じゃしょうがないじゃない
長野県だが、国道上にどーんとそびえるコンクリート製のでかい鳥居が存在するw
>>137 一瞬なにかギャグを言っているのかと思って悩んだ
140 :
名無し三等兵 :2006/11/12(日) 23:45:39 ID:onnRl7OO
おわ、アンカー間違えた上にsage忘れたスマソ
長野県=ファンタジー世界でFA?
>>136 は何が言いたかったんだ?
常識=一般社会人が当然持つとされる知識や判断力
知識として道路に鳥居なんてないって言いたかったなら鳥居があるって証拠は出たからもういいや
鳥居を車で通行しちゃ駄目って意味だったら初耳だから、その根拠と
一般人が知っていてしかるべきだっていうソースくれ
判断力としてだったら、車道に鳥居がかかっていて
物理的に通行が可能であっても通行すべきではないって根拠くれ
>138 >140 岩手と青森の県境付近にも似たようなのがあるぞ。 国道沿いなんだがすげー目立つ。 でー、鳥居を車が通行しちゃ駄目、についてなんだけど。 あくまで地方ローカルで現在もそうと決められているかどうかしらないけれど、 鳥居をくぐる前にまず礼をしなきゃならないってルールがある所もあるらしい。 (そこは車で通れるかどうか知らないけど、車止めて乗車したまま礼しなきゃ だめだろうね、多分) また、神事なで騎乗したままは認められているけど駕籠などに乗ったまま 通っちゃ駄目、とか。 要するに鳥居は人の世界と神の世界の境界で、鳥居をくぐると言うのは 神の領域に足を踏み入れるということで、その時に無作法になるような 事をしちゃ駄目って事らしいね。(わざと鳥居くぐらないで境内に入るとか) 車で通行することが無作法になるかどうかはそれぞれの神社の見解に よるだろうし一概に「やってはいけない事」とは言い切れないけれど。
なんでGがwまぁいいや勉強んなったサンキュ けど、主眼は常識って言葉の使い方についてで その分野について調べないと知り得ないマニアックな知識を 日本人の常識のカテゴリーに当て嵌めるのは妥当なのか? って言う問題提起 「日本人の常識(※=最大公約数)」とか言い切ってたからソースをくれって書いた ※常識=当然知っている知識=最大公約数 最大公約数でないなら「当然」に値しない=常識ではない 旧軍は○○だった→「軍板住人にとっては常識」と同じレベルで、 神社・仏閣板住人にとっての常識ならまだしも日本人の常識と呼べるのだろうか? 当然知っているべき事であるなら、 新卒社会人にアンケートをとったら常識と言える位の結果が得られるのだろうか? 受験・就職に直接関わるか興味のある事、日常生活に密接している事 以外の知識は驚く程知らないのが現代日本人クオリティー
弾薬を輸送するなら事前にルートのチェックはしてるだろ? 下調べで存在しなかった鳥居の向こうなら何があるかわからないんだから 車両をぶつけたり脱輪したりしないように徒歩で様子を確認するのが常識だろ。
あー鳥居はおろか日本人すら関係ないんか その発想はなかったわwwwww
重複スレにこんばんは☆ 物語氏、私みたいに変に考えず書くのが一番でせうよ。 Yを始めとした住人は<本やネットで得た知識>だけで蘊蓄を語っているんだから☆ 本業の小官殿のお言葉にはかないません(w) 翡翠も最近荒れ気味なスレで頑張るT氏のようになりたいんだけど、住人のレベルが追い付くまでは無理な(ノw・。)
はいはい翡翠騙り乙
>>145 まあ日本人の常識かどうかはわからないが、
神社の話で例えるなら、参拝するときには
お賽銭入れて拍手二回と言うのは、
簡略化された参拝方法であって正式なやり方が別にある
ということはかつて日本人の常識であったはずなんだけど
余りやらなくなってきているんだよね。
若い人ほど知らない。 ただ、正月の初詣で混雑しているときに
二回頭下げて拍手二回やって…とかいちいちやってるのは
他の参拝客に迷惑だから、知ってる人も普通はやらないね。
でもね、こういうトリビアになりかけているような
「かつての常識」は、日常のいろんなところに潜んでいる。
冠婚葬祭がらみで例が続くけど、葬式の常識は当然知ってなくちゃ
ならないことなんだけど、ちゃんと知らない若い人凄く多いよ? 俺も含め。
ま、常識云々については板違いにならないうちにここら辺で一回打ち切るけど。(俺は)
>まあ日本人の常識かどうかはわからないが 正:まあ日本人の常識かどうとかはわからないが ごめ。
まぁ、誰だって最初は分からないことだらけさ。 知らない事が恥なんじゃない、知ろうとしない事が恥なんだ。 これからの努力次第で、翡翠になるか、職人になれるかが決まる というわけでがんばれ>48章996
まあ、人並みにも危機管理の出来ない頭の悪い自衛官は叩かれるってこった
>>154 「ここ本当に車で通って、あとで神社の人に叱られないだろうか」
とか思ったりね。
あとは、鳥居に神社名書いてあれば
「あれ?この辺にこんな名前の神社あったっけか?」と地図と照合したり。
そういう所気を配りながら書いていけばいいと思うよ
>>153
他のSSよりは米の補給には困んなそうだな
いやしかしあの場で停止するのも流れ的に不自然が出ますな とりあえず戦場そのものではないのだしここはひとつ手を打ってはもらえませぬか
461 :水先案名無い人:2006/11/11(土) 17:10:24 ID:PyldXddD0 知ってるか? SSスレの炎上は3つに分けられる 真性アンチによる荒らし+便乗 馴れ合いに対する叩き+便乗 クオリティ厨の暴言+便乗 この三つだ 俺の知るあのスレは――― ―――確かに、その全てが理由だった
なにこの小官が正常に見えてくるナマヌルい空気
神隠し〜 神隠し〜
それは私のお稲荷さんだ
貴方、お稲荷さんが神隠しにあっていてよ?
藍と紫様がーっ!!!(神隠しにあいますた)
スレが凍ったのでお題投下。 お題はF世界の障害者対策とF世界技術(魔法含む)の日本への輸出。 ふと片輪少女と言う嘘ギャルゲ企画に萌えたので考えてみる。 例えばF世界の魔法や、魔術師が使うファミリア(使い魔)は日本の盲導犬に転用できないか? 飼い主や育成者が盲導犬の言葉がわかれば育成や使用時に有効だし、犬側が 人間の言葉を理解するだけでもメリットは大きい。 周囲に犬の言葉が漏れるなんてB級ホラーだけど。 そういや日本では江戸時代とかは按摩(マッサージ師もどき)は盲人が多かった。 F世界にも障害者が多く就く職業とかがあるとしたらなんだろうか?
>>164 マジレスすると乞食。
そして大多数がそのまま飢え死にがデフォ。
社会保障制度が整ってない時代や
文化が発達してない時代というのは
「満足に働けない」=「足手まとい」で
邪魔なだけだから。(飯は同じに食うのに労働力として見合わない)
それ以前の時代でも全くいなかったわけではないんだけど、
江戸時代というのは障害者でもなんらかの職に就けるというか
余剰人員に特殊技能やサービス業とかをやらせる余裕、背景が
整ってるような社会になっていたからこそ彼らは芸能として成立しえた。
(少しきつい言い方をすれば、障害者だからそういう事をやらせたとも言える)
F世界の社会の発展度にもよるけど同じ事をやろうとすれば
確実に「障害者でも可能な仕事で、健常者が面倒な事」をやらせるんだろうね。
とはいえ、不具の身の天才軍事指揮官とか
盲目の剣聖とか、そういうのには個人的に燃えるけどな。
>飼い主や育成者が盲導犬の言葉がわかれば育成や使用時に有効だし、犬側が >人間の言葉を理解するだけでもメリットは大きい。 犬飼ってる人は多分解ると思うけれど 犬は人間の言葉を大体理解するし、 人間は犬が言いたいことを大体理解できるよ? お互い付き合い長いことが大前提だけど。 (最低でも人間側は一頭くらい子犬から育てた経験があればいい。 それで犬の気持ちというか心理はほぼ解るようになれる) まあ直接「人間語」で話せるようになれば 今よりも凄く便利なのは同意するけどね。
>盲目の剣聖 伊良子清玄のことかー!
>>164 それからついでだが、俺はガンスリよりその人の
同人で書かれている戦車や兵器+少女兵士が好きだな。
いかにも戦争やってますって感じのいい表情してる。
思わず「少女は男に貫かれて女になるが
こいつらは先に銃弾に貫かれて女になる」
なんて下品な台詞を言いたくなるくらい好きだね。
普段下品なの大嫌いなんだけどね。
チェインメイルの剣士の刃は 銃弾を叩き落すことが出来るのか? 年端も行かぬの魔法使いの少女は 戦車(非チャリオット)を撃破することが出来るのか? 出来る 出来るのだ F世界はキグルイなり。(ある意味)
人間のサポート用に家畜を教育するより、 奴隷なり農村とかから子供を買って来た方がコストが安くて教育も楽じゃね? でも盲導人じゃ維持費が高いか 視力なしだったら魔法使いとか音楽家とか聖職者じゃね?才能0で♀だったら娼婦 自活しなくていいならニート 聴力ならあんまハードルなさそう 身体欠損はハードル高すぎて想像出来ない 池沼は怖くて想像したくない
>>170 日本国内で人身売買が規制されないなら…
ま、結構抜け道はあるけどね。
実質的に人身売買あるいはスレスレなのとか…
表向きはどうあれ構図的にはどうみても人身売買であるのが問題になってるのとか…
聴力はあれですげーハードルあるぞ。
当人も周囲の人間も注意力が必要になる。
何せ、「音」という情報源がほとんど聞こえない、
入ってこないもんで。
とはいえ、大抵の聴力障害というのは
聴力がゼロなのではなく難聴でその度合いによるものだけどな。
耳が遠いぐらいだったら別に平気かもってくらいか。
>>169 分家の管理人である
魔術師1が
時折このような妄想にふけるのを
見てみぬふりをする情けが自F召還スレ民たちにも存在した
「小官・・・」 「お主はあのスレで一生を終えるつもりか?」 「自Fスレに明日はあると思うか?」 『自Fスレの明日は 元1だおーにござる』 「元1だおー?」 「くっふふふ 小官…」 「創作系の良スレは、ひとたび 、ひとたび嵐が付けば二度とは 二度とは」
ふっふっふ。果たしてそうかな? 雨降って地固まるという話もあるさあね。 では、1レスのみにて、ドロン。
まことお痛ましや 仕置きつかまつりまする 自Fスレをかかる破目におとしいれた 翡翠を仕置きつかまつりまする
>>164 >>按摩(マッサージ師もどき)は盲人が多かった。
蔦の市のことかー!
検校様ならご存知でございますよ
また翡翠が荒らしに来たの?
>>175 これはこれは翡翠さま。
お体の具合はいかがにあらせられるか。
……お痛ましや。
文体、演出、山場、全てにおいて問題外の造りである。
「(小説には)見えませぬ。便所紙かと」
SS投下
鳥居とは、門である。 神社という、神聖な場所と俗世を隔離する門であり、 異世界とつながり、神を呼ぶための門である。 ……そして、逆もまた然り。 ぐろろ…… 相も変わらず、車両隊は、のろのろと徐行運転で濃霧の中を突き進んでいた。 「見えませんねえ。」 「みえんなぁ。」 沈黙 「……大体、上も上ですよ。 こんな濃霧の中、ことは緊急を要する、任務を続行せよ、て……」 「ぶー垂れててもしょうがあるまい。それより運転に集中したほうがいいぞ。」 「うぐぅ」 しかし、何か変だ。 あの鳥居をくぐってから、もう15分は経っただろうか。 霧はだいぶ晴れたが、それから変わったことは一つも無い。延々と森に囲まれた山道が続いていた。 徐行運転というのもあるだろうが、いくらなんでもおかしくは無いか。 そんなときだった。 きっ ブレーキがかかった。 「前に人影が!」 「何!」
1曹の目つきが変わり、89式小銃をすばやく手に取った。 「小川ぁ!」 「ハッ」 車体上部ハッチから身を乗り出した小川士長はMINIMIの引き金にかかった人差し指と、周りの気配に全神経を集中させ、叫んだ。 「こちらは、陸上自衛隊のものです! 恐縮ですが、その場で立ち止まってください!」 叫びながらも、心臓の脈拍はどんどん速くなってゆく。 初陣というのもあるし、この状態で攻撃を受ければ、真っ先に死ぬのは自分なのだ。 人影は、止まらない。 嫌な汗がポツリポツリと浮いてくる。 後からの足音にどきりとした、がそれは高機動車から降りてきた仲間のものだった。 じゃりっ じゃりっ 高機動車から降車して来た、IBAを着た三人の隊員は、お互い周りに気を配りつつ、慎重に人影に近づいた。 先頭を行く花田1曹は、ゴーグル越しに、前方に目を凝らす。 人影はなおもゆっくりと近づいてくる。距離は大体10メートルといったところか。 「警告します! 我々は作戦行動中です! これ以上接近するならば、我々は実力を行使することを法律で認められています!」 銃口を向け、もう一度、同じことを叫ぶ。 そして、威嚇発砲。 タタタン タタタン 当時、ROEとしては、基本的にイラク派遣時の物と同様なものが適用されていた。 そして、これで交戦規定はクリアした。後は危害射撃をしてもかまわない。 静かに人影に銃口を向ける。 果たして、これで人影は停止し、倒れた。
「!?」 「……どうします?」 「遭難者かもしれん。 姿だけは確認する。」 慎重に近づく三人。 大体5メートルほど進むと、全体が鮮明に見えた。 そこには、少女が一人、うつぶせに倒れていた。 髪はショートカットで、袖の無い丈の短い着物を着ている。 そして、その背中には、矢が刺さっていた。 (時代劇の撮影……?) 彼の考えを否定するように、少女からは赤黒い染みがじわりじわりと広がっていた。 懲りもせず続きを書いてみました。ドウでしょう 考証等に変なところがありましたらどんどん突っ込んでください。 (自衛官がIBA着てんのは、私の趣味ですw)
(`・ω・´)もっとよみたいです! 果たしてこの娘は人間かアヤカシか wktkwktkwktkwktkwktk
お美事 お美事にござりまする
>>48 章996殿
投下乙!
>「こちらは、陸上自衛隊のものです!
>恐縮ですが、その場で立ち止まってください!」
「誰か誰か誰か!?」
の十倍はリアリティのある台詞に思わずニヤリとしましたw
あと、人が話している「」と通常の文章は、特別な事情がない場合は改行を挟んだ方が読みやすいかもしれません
人影はなおもゆっくりと近づいてくる。距離は大体10メートルといったところか。
「警告します。我々は作戦行動中です!
これ以上接近するならば、我々はじつりょくを行使する事を法律で認められています!」
銃口を向け、もう一度、同じ事を叫ぶ。
てな感じでしょうか
なんにせよ、続きをwktk
あと、トリップは付けられた方がいいと思われます
ではこちらも投下開始
西暦2020年8月3日 03:03 ゴルソン大陸 日本国西方管理地域 森の中 エルフ第二氏族の村 草が波打っている。 その原因は、上空を旋回しているヘリコプターの集団にあるように思えた。 だが、揺れは止まらない。 直上をヘリコプターが通過する。 一人のエルフが、ポカンと口を開けて空を見上げている。 黒い影がそれに近づき、そして一撃で昏倒させる。 「貴様!」 それを見ていた他のエルフが剣を振り上げて叫ぶ。 草むらから何かが突き出し、そして火を噴いた。 「成功」 剣を砕かれ、足を撃たれたエルフが転がる。 その傍らを、無数の自衛隊員が通過する。 「一斑は左、二班は右だ。無駄に殺すなよ」 隊長の言葉を立ち止まらずに受け取りつつ、彼らは歩み続けた。 不運なエルフが一人、気づかずに接近を許して殴り倒される。 勇敢なエルフが一人、剣を振りかざした姿勢のまま銃撃を受けて倒れる。 長期偵察の果てに奇襲を受けた原田たちとは違い、そこに何があり、誰がいるのかを理解している第一空挺団は、無敵だった。
「隊長」 小銃を構えたままの隊員が一人、小声で隊長を呼ぶ。 彼の視線の先には、数名のエルフの集団がいた。 「いた、いたぃぃ!」 「黙りなさい!この役立たずが!」 サトゥーニアは、悲鳴を上げて泣きじゃくるナーカの足を治療している。 銃弾は綺麗に抜けているが、周囲の肉が欠損しているためにその治療は難航しているようだ。 周囲のエルフたちは剣を構えて展開してはいるが、その注意の大半は空に向けられている。 <無駄な抵抗は止め、降伏しなさい> <我々は日本国自衛隊です。降伏するものには寛大な処置を約束します> <抵抗は無意味である。降伏せよ> 上空は、幻想的な風景だった。 無数の照明弾が空を舞い、それに接触しないようにしながらヘリコプターの集団が乱舞している。 輸送ヘリ、戦闘ヘリ、大型の双発ヘリ、機種も任務も多様な回転翼機の織り成す舞踏会は、照明弾のライトアップの中で威圧感を漂わせて続いていた。
「撃て」 空に気をとられているエルフたちには一切遠慮せず、隊長は発砲許可を出した。 たちまち銃撃が殺到し、哀れなエルフたちは次々と地面へと打ち倒されていく。 サトゥーニアが銃声に気づいた次の瞬間には、彼女とナーカ以外のエルフたちは地面に倒れていた。 草木がざわめき、男たちが現れた。 それを見た彼女は、一瞬で死を覚悟した。 目の前にいるのは、グレザール帝国程度が持てる様な兵士ではなかった。 一切の無駄のない装具、見た事のない武器、油断のない身のこなし。 抵抗しようと考える事自体が無駄に思える。 無意識のうちに、ナーカを庇う様に体が前に出た。 無駄なのはわかっている。 私は、恐らく瞬きをする時間も与えられずに死ぬだろう。 「怪我人か?抵抗しないのならば助けよう」 目の前の存在は、想定の範囲外の言葉を発した。
やめてえええええええええええええええええええ
西暦2020年8月3日 03:09 ゴルソン大陸 日本国西方管理地域 森の中 エルフ第二氏族の村 「これは、返してもらうよ」 縛り上げられた最先任軍曹エルフに言いつつ、原田三尉は装具を身につけている。 周囲では海兵隊の人間が遠慮のない視線を向けており、部下たちが彼と同じように手早く戦闘準備を整えている。 海兵隊の支援を得た彼らは、大して苦労する事もなく装備を取り返す事に成功していた。 「特になくなったものはないようですね」 どうやったのか戦闘準備を完成している陸曹が報告する。 「それはいい事だ。国民の血税で購入した物をなくすわけにはいかないからな」 89式小銃を装填し、腰に挿した拳銃の安全装置を確認する。 周囲ではヘリコプターの立てる爆音が響いている。 「貴様、どうするつもりだ」 床に転がされたエルフが尋ねる。 どうするって?決まっているじゃないか、害獣を駆除するんだよ。 俺の部下たちが死んで、お前らみたいな存在が生き残っていていいわけがないだろう。 小屋の中まで差し込んでくる照明弾の明かりの中で、原田は完全に狂った笑みを浮かべ、小銃を構えた。
「原田三尉、気持ちはわかるが弾薬の浪費はよせ」 いつの間にか、戸口のところに佐藤が現れていた。 その隣には、こちらに向けて小銃を構えた二曹の姿もある。 「佐藤一尉?」 「救出が遅れて申し訳ないな。今回の作戦にはマスコミや外務省の人間も来ている。 悪いが、エルフたちの身柄は預からせてもらうよ」 佐藤の隣をすり抜け、次々と陸士たちが突入してくる。 原田が止める間もなく、室内に転がされていたエルフたちは連行されていった。 「判断能力を持っているウチはいいが、あまりにもおいたが過ぎるようだと後送するぞ」 「気をつけます。ヘリはどれに乗ればいいのでしょうか?」 「二曹に案内させる。後始末は任せておけ」 未だに小銃を手放さない二曹に案内されつつ、原田たちは捕虜生活に別れを告げた。 既に周辺の征圧は完了しており、散発的に聞こえていた銃声も途絶えている。 上空を見れば、非武装の民間機らしいヘリが一機、着陸態勢に入っている。 「外務省の鈴木か、まったく、こんな最前線までご苦労な事だ」 一応、地上部隊の指揮官とされている佐藤は、出迎えのために着陸地点へと向かった。
「お疲れ様です、外務省の鈴木です。 お元気そうで何よりですね佐藤一尉」 「遠路はるばるお疲れ様です。早速会談ですか?」 挨拶もそこそこに、佐藤は本題に入った。 「ええ、先方に余り損害は出ていませんよね?」 「事前に徹底されましたからね。ご案内します。こちらへどうぞ」 早くも降下した部隊が撤収を始める中、佐藤と鈴木は連れ立って村の中を歩いていく。 あちこちに負傷し、武装解除されたエルフたちの姿がある。 遅れて到着した衛生が、診療所を開いてそれを治療している。 「いやいや、今回の作戦は良いプロモーションになりますよ。 勇猛果敢で慈悲の心を忘れない我が自衛隊員。 映像効果と合わせて、きっと国民の心に焼きつくでしょう」 「まあ、映像効果のために大軍を動員できたというのは嬉しい話です。 国内世論に遠慮して少数精鋭で突入するよりは遥かにマシですからね」 上空を飛び回るヘリコプターの集団を見上げつつ佐藤が言う。 「その国内世論とやらを作るための作戦ですからね、少数精鋭で地味に行うわけにはいきませんよ」 「それはありがたい事です。映画とは違い、小規模な部隊では行える事に限界がありますからね」 会話を交わしつつ、彼らはこの村の代表が捕らえられている小屋へと足を進めた。
西暦2020年8月3日 03:12 ゴルソン大陸 日本国西方管理地域 森の中 エルフ第二氏族の村 「それでは、皆さんは我々と敵対する道を歩むというのですね?」 先方の主張を聞き終えた鈴木は、静かに言った。 室内は静まり返っている。 「顔を殴られた後に喜んでケツを差し出すようなバカに私が見えるとでも言うのか?」 縄を解かれた先任軍曹エルフは、怒りに燃える目を鈴木に向けている。 この状況でここまで敵意をむき出しに出来るというのは感動すら覚えるな。 第三者の視点でそれを眺めつつ、佐藤は内心で呟いた。 「そちらが先に手を出したという事を忘れないで頂きたい」 「それは貴様らの兵士が我々の住処に近づいたのが原因だと言っただろう!」 「ならば、その前にそちらに手を出しているグレザール帝国に手を出さない理由はなんなのでしょうな?」 にやけた表情で鈴木が尋ねる。 理由は既にわかっている。 グレザール帝国は五つの軍団のうち、一つをこの大陸に派遣している。 軍団といえば名前は立派だが、その数は一個師団に辛うじて手が届く数だ。 しかし、数は揃えられても組織立った行動が苦手なこの世界では、訓練の行き届いた一個師団と言うのは驚異的な存在であるといえる。 大方、その武力を恐れて沈黙していたのだろう。
wktk
「我々の戦力を、ここに展開している程度の小規模な部隊だけだと思わないほうがいいですよ」 「どういう意味だ?」 「言葉通りの意味ですよ。我々は二十万以上の軍隊を持っています。 もちろん、保有する兵器も、剣だの弓矢だのといったチャチなものではありません。 それを扱う隊員たちも、高度に訓練されています。ああ、これは皆さんもよくご存知ですな」 チラリと皮肉を混ぜる。 「後でわかる事ですが、今回我々がそちらのお仲間を余り死なせなかったのは、殺せなかったからではありません。 殺すだけならば、我々はもっとスマートに、そして完璧に行えます。 いいですか?我々は、あえて、殺さなかっただけなんです」 鈴木の言葉に、相手は沈黙を保っている。 見たところ、怯えているわけでも、怒りを堪えているわけでもないようだ。 まあそうだろうな。 やはり第三者的な視点のまま、佐藤はその原因を考察した。 この村は、グレザール帝国と旧連合王国、さらにはエルフの第一、第三氏族に挟まれる位置に存在している。 そこで、強力な人間側にも、同族であるエルフたちにも組することなく、最低限の損害で独立を維持するという事は難しい。 それなりの政治的センスを持っているからこそ、目の前のエルフはこの村を残す事ができたのだろう。 「何が目的だ?」 長い沈黙の後に、彼女はようやくそう言った。 鈴木の表情が、満足げに緩んだ。
西暦2020年8月2日 02:59 ゴルソン大陸 日本国西方管理地域 森の中 エルフ第二氏族の村近郊 「それで、結局のところ君はこう言いたいんだな?」 長々とした鈴木の演説を遮り、統幕長は言った。 「ただの人質救出作戦ではなく、出来るだけ派手なショーにしたいと言いたいんだな?」 「まさにその通りです閣下」 鈴木は愉快そうに言った。 「ここの所、情勢が安定しているために国民は飽きています。ただの戦闘では足りない。 かといって吐き気を催すような凄惨な殺し合いも勘弁です」 「内陸部が舞台では、我々は余り出番はないな」 海将が腕を組んで言う。 空将と陸将が、親の敵を睨むような視線を向ける。
「陸上自衛隊は、近隣の部隊から習志野の空挺まで、なんでもお出ししますよ。 必要ならば大陸に展開しているヘリもありますしね」 「大陸は歩くには距離がありすぎるでしょう。どうです?どうせならば派手に空挺降下を決めては? 近接航空支援も目標が更地になるまでやりますよ」 口々に二人は提案する。 次の戦争が始まるまでに、彼らは出来るだけ予算と発言権を確保しておく必要があった。 何しろ次の戦争は、恐らく長く続く。 そこでは、制海権の確保と通商破壊が必要不可欠である。 グレザール帝国を屈服させるには、海上自衛隊の大規模な拡大は避けては通れない道である。 活躍せねばならない。 活躍し、国民の脳裏に焼き付けなくてはならない。 そうしなければ、不十分な人員と予算で次の戦争を戦わなくてはならなくなる。 陸将も空将も、必死だった。 鈴木の提案は、そんな彼らにとって魅力的だった。 何しろ、人気取りが出来るような作戦を、是非とも派手にやってくれと言うのだ。 断る理由はない。
「航空自衛隊には何と言っても空挺降下の支援と、あとは照明さんを担当していただきましょう」 なにやら考え込みつつ、鈴木は言った。 彼の頭の中では、次々とプランが策定されているようだ。 「照明?」 「照明弾を、短時間で出来るだけ大量に落としましょう。 夜闇の中で行えば、さぞかし綺麗な光景になるでしょう」 「ライトアップされた夜の中、勇猛果敢に空挺降下する我が自衛隊員。絵になる光景ではあるな」 他人事のように海将が言う。 「もちろんの事、救出が目的である事は忘れていません。 せっかくこの世界に溶け込んでくれているようですが、海兵隊の偵察に協力していただきましょう」 つい先ほど、航空攻撃で更地にしましょうと言っていた空将が、しれっと言う。 陸将が内心でよく言うよと呟く。 「城塞都市ダルコニアにいる海兵隊の偵察ですか。 もったいなくはありますが、しょうがないですね」 仕方なさそうに鈴木が言う。 正体を偽ってこの世界に潜入した海兵隊の偵察班は、その少なからぬ数が任務に失敗し、撤退するか殺されるかしていた。 手駒として気軽に動かすべき存在ではないが、自衛隊員が捕虜になっているとなれば、渋るわけにもいかない。 「外から目をひきつける空自と、周辺を征圧する陸自。 先発し、捕虜の安全を確保する海兵隊としましょう。 詳細は皆さんに立てていただくとして、私は私なりに行動させていただきます」
支援いたす
「だがちょっと待ってほしい」 場の空気が動き出した時、文部科学省の代表が口を開いた。 「前任者では思いつかなかったような、なにか有益な対案があるのでしょうか?」 下らない事を言うのならば摘み出すぞと言外に言いつつ、鈴木は尋ねた。 「いや、戦闘を派手にやるという事自体に問題はない様に私個人は感じた」 「では何か?」 「できれば、余り相手を殺さない様にはできないだろうか? いや、南京大虐殺を繰り返すつもりか、とか、戦中の軍国主義がどうのとか、下らない事を言うつもりはない。 ただ、国民の戦意を高揚させつつも、邪魔者は殺す、という論調を何とか出来ないかと思ってね」 その後、長々と説明は続いたが、彼が言いたいのはこうだった。 国家の敵は殺すという論調は、今の世代に限って言えば、大いに効果がある。 別の世界に放り出されたという絶望感。 日々目減りする資源、食料、統制される生活。 国民には、何らかの形で娯楽を提供し、士気を維持する必要がある。 しかし、その次に続く世代には、ある程度抑えた情報を与える必要がある。 大人から入ってくる情報が壊す殺す踏み潰すでは、情操教育としてあまりにもよろしくない。 選択肢が戦争しか思いつかないような世代を、出来れば作りたくはない。 「なるほど、確かに将来を見据えれば、そういった考えも重要ではありますね」 自分が外務省の要職についた後に、戦争だけを声高に叫ぶ部下たちが入省してくる姿を想像しつつ、鈴木は言った。
「ならばできるだけ、殺す事を控える方向で考えていただけませんか?」 陸将を見つつ、彼は続けた。 「もちろん、自衛官に損害が出ない範囲で、です」 当然のように付け加える。 軍人に手かせ足かせをつけても、自己満足以外は得られない事を、鈴木も文部科学省の男も歴史から学んでいた。 「そういうお話であれば、できるできないではありません。 現場と話し合いつつ、最善を尽くしましょう」 陸将は頷き、席を立った。 空将も当然のように立ち上がる。 「詳細は出次第ご報告します。 それでは自分たちはこれにて失礼します」 「よろしく頼む。他の者も何か提案があった場合には速やかに申し出て欲しい。 我々は会議をするためにこの場にいるのであって、椅子を暖めるためにきている訳ではないからな」 統幕長が締めくくり、会議は閉会した。 文部科学省の前の担当者が更迭されて以来、粛々と進行していたこの会議は、この日を境に活発的な討議の場所へと戻った。
本日はここまで
物語氏、超GJ!
投下乙です! サトゥーニア&ナーカ生きていてくれてよかった…
よかったよかった、一安心です。 エルフが殺された描写もあまり詳しく書いてないのがまたいいです。 読者の好きなように想像できますからね。 個人的には男だけ殺されたと思っています(ヒデェ)。 ところでそろそろ自衛隊も正式に国防軍にして柔軟に戦える準備を整えた方がいいと思いますね。 次の戦争は長くなるようですし、ここらで自衛隊の悲願を叶えさせる事で士気を向上させては? 遅かれ早かれ憲法改正は避けられませんし。 F世界に召喚されるという非常事態を活かして速やかに正式な軍隊化を進めるべきでしょう。
>>183-185 だからさ、なんで前も見えないないのに車を進められるのよ
障害物や段差やガケが無いって確認せずに進めるって
救い難い馬鹿だな!
正しい道を移動していると確信できないのに前進さえすれば任務が達成できるのか?
荒らし目的の投稿と確信した。
まともな住人の反応が楽しみだからもっと続けてww
別に荒らしってわけでもないだろ。 よく言えば単純に書きなれていない きつくいえばまだ下手ってだけのこと。
>>209 >人影はなおもゆっくりと近づいてくる。距離は大体10メートルといったところか。
>大体5メートルほど進むと、全体が鮮明に見えた。
徐行運転で5M先の鮮明に見える段差や崖に落ちる馬鹿いるわけねーだろ
荒らし目的の投稿と確信した。
>>209 まともな住民として言うがお前は考えすぎだ
異世界に繋がったとはいえ国内で移動しているだけだぞ
山かどこかドライブ行って実感して来い
>>211 気になるところがあるとすれば
「濃霧」「霧はだいぶ晴れたが」
とやや矛盾、でそのあとの文中で
「森に囲まれた(森の中にいるくらいに周囲は見える)」
「人影は〜大体10メートル(最低で視界10m?)」
とやはり微妙に…
ってくらいだしな。
これで叩くには不十分。
>>208 , -.―――--.、
,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
.i;}' "ミ;;;;:}
|} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;| __________
| ー' | ` - ト'{ / 自分の願望は吐くだけ吐いたな?
.「| イ_i _ >、 }〉} < フェミニストな君には懲罰大隊がオススメだ
`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-' \ 根性鍛えなおしてきたまえ
| ='" |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i゙ 、_ ゙,,, ,, ' {
丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ
''"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-
ヽ、oヽ/ \ /o/ |
>>214 同士議長殿!ヤツは単なるスケベ野郎かと存じます
シベリア送りが妥当かと!
徐行なら視界2メートルで普通にブレーキ間に合う 死ぬかと思ったけど 視界が5メートルもありゃ故意にアクセル踏んで自殺しない限り事故り得ない 運転した事あんのか?
「だがちょっと待ってほしい」吹いたw
<無駄な抵抗は止め、降伏しなさい>
<我々は日本国自衛隊です。降伏するものには寛大な処置を約束します>
<抵抗は無意味である。降伏せよ>
このあたりで某スタトレ連想したw
>>163 チョットマテw
へんなもんを幻想郷から連れてくんなww
まあ、前者はともかく後者は勝手にやってきそうではあるがwww
|ω・`) 期間が開きすぎて申し訳なく続き投下 あらすじ 異世界の国ボレアリアから救援要請を受けた日本政府はかの地に先遣隊を派遣 実力テストも終わり、自衛隊本隊と異世界軍の遭遇はまさに目の前まで来ていた。
「で、空中にゲートを作ることは可能…と。問題無いようだね。日本の誇る海上自衛隊が参加できないのは残念だが…」 無数の記者に追いまわされてようやく一息ついた首相は、官邸の一室で待っていた「客人」に握手を求めた。 その身なりでは目立ちすぎるから、と半ば無理矢理にスーツを着込ませ散髪させられた魔道師が、困惑した 表情で答えた。 「どうも異界の服は落ち着きませんな…」 首相はフフフと控えめに笑うと、目の前の机に寄りかかって彼の方を向いた。 「うん、君の存在は秘密になっているのでね、不便をかけて申し訳ない。宿舎に戻ったら着替えてもらって 構わないよ。その服は進呈しよう。日本土産にしたまえ」 首が苦しいのか、魔道師は慣れぬネクタイの結び目を気にしながら続けた。 「まさか本当に魔法具を空中に固定することが可能とは思いませんでした」 先日、入り口と出口にゲートを作り出す魔法具を空中に固定できれば空中にゲートを開くことは可能、と 言ったのは彼だった。彼の常識の中では不可能なことであったので、事も無げにできるよ、と返された時は、 彼の頭の中は真っ白になった。世界が違うと自分の常識もほとんど通用しないということを肌で感じた。 首相は部屋の片隅に置いてあった地球儀の方へ歩いていき、おもむろに手を伸ばすと、それを指で撫でる ように回した。 「空を飛び宇宙を駆け巡る、こちらの現代科学を侮ってもらっては困るよ。ヘリ、気球、飛行船…とは言え、 ゲートの魔法や賢者の石などは無い訳だから、それほど自慢になることでもないがね。で」 首相は部屋にいるもう一人に話の矛先を向けた。深い緑色の制服を着た中年の男が軽く頭を下げた。 「計画は順調かな?」
「はっ!形は整いました。詳しくは机に置きました書類に」 すでに概要は聞かされていた首相は、ぱらぱらっと書類をめくると机に投げて戻した。 「ふむ。この計画だと美味しいところは取られてしまう訳だが…まあ我々も向こうに飛び地をもらう訳だから、 あまりはしゃいで向こうと関係を切られても困るな。相手の顔を立てつつ、主役を食うくらいの活躍を、ね」 首相は満足げな顔で頷き、閣僚が待つ部屋へと向かおうとしたが、思い出したように振り向いた。 「そういえば、言っちゃ悪いが君んとこの軍の将軍がアホの人だって聞いたんだが、ほんとに大丈夫?」 魔道師は苦笑いしながら首をかしげた。 閣僚が談笑する中、首相は話を制するように手を振った。フフフと言う含み笑いも彼らの中から少し漏れた。 「秘密のことだから、別にこう言う必要は無いのだが、まあ、雰囲気的にね。では、同盟国ボレアリアの国土回復の ため、集団的自衛権を行使し──」 彼は一息おいて勢いよく言った。 「──防衛出動を発令する」 よく晴れ上がった水色の空に見たことのない一直線の雲が浮かんでいた。地球では飛行機雲と呼ばれる その雲を、ボレアリアの多くの民が見上げ、口々に不吉だの幸運の前兆だのと噂した。何かが小さくその雲の 先端で飛行していることに気付いた者もいたが、それが何であるのかは、事情を知っている人間以外はわからなかった。 流れ星が雲を作ったと騒ぎ立てる者もいた。 国王とフワンもまた城のテラスから上空を眺めていた。地上から送り込んだヘリが上空で魔法具を垂らし ゲートを開け、偵察機が空中に飛び出てくる様を、彼らは間近で見た。まず彼らは騒音に腰を抜かした。
「あれが飛行機という科学の怪物か。人があのような高空を乗り物で自在に駆けるとは──この目で見ても信じられぬ」 上空の偵察機を目を凝らして見ていた国王が呆れたように呟いた。 「ええ、一度実物に乗りましたが、恐ろしい速さで移動する乗り物です。日の出から日没までで三千里は 進むとか…。魔道師でも飛翔魔法を使えばごく短時間は飛べますが、あんな速度はとても」 国王は空から視線をはずし、ため息をついた。 「やはり『親』──異界から力を借りるのはまずかったか。まるで計り知れぬ」 フワンは驚きと不安で戸惑う国王を、後ろに腕を組んだまま強い口調でたしなめた。 「今更引く訳には参りません。彼らには何としても国土を取り返してもらわねば。今引いては、何のために莫大な 費用を使って賢者の石をかき集め、ゲートを開く魔法具を大量に製造したのか」 国王は気圧されたのか、うつむいて呟いた。 「う、うむ。仔細は任せる。もはや勝つために手段を選ぶ余裕はない。そうだなフワン」 「はい」 もはや一蓮托生なのだ、彼らが勝てねば滅びる、と心の中で呟いた。 「……国が滅んで秩序だけ残ってもどうにもなりませぬ故」 二国の軍が対峙する国境地帯でも、同じような光景が繰り広げられていた。国境近くの町の住民が騒ぎ おののき、フォリシアの兵士が騒動を抑えるのに奔走していた。
「あれが噂に聞いた異界の鉄の鳥か!」 軍の指揮に戻ったオベアはちょうど前線を視察に訪れていた。妻に聞いた異界の高度文明の話。他言は ほとんどしていないものの、偶然開いた次元の穴から稀に迷い込む地球世界の人間から伝わるその話を知る 者は、軍の中にもぽつぽつといた。御伽話のようなものとしてではあるが。 オベアは急ぎ町の一角にある魔道師部隊の詰め所へ向かった。中にはローブを着た魔道師達が、かの物体に ついて喧々諤々の論議を重ねているところだった。 「あれ、落とせるか?」 着くなり彼らにそう問うた。室内は静まり返り、皆首を振りため息をついた。 「高すぎて、火球も雷撃もここからでは…。天候を変える魔法は魔方陣を引くのに時間がかかりすぎてとても」 「そうか。では偵察鳥を飛ばすぞ。水晶球と鳥の視界を連結させろ。近くで見れば何かわかるかもしれんしな」 隊で飼育されている偵察専用の鷹の目に映っている映像が、魔道師の掌に包まれた水晶球に映し出されて いく。窓から放たれた鷹はたちまちに高度を上げ、空自の偵察機に追いつかんと羽ばたいた。 しかし、機の姿は大きくなるどころかどんどん遠く小さくなるばかりだった。 「…速い!どんな速さで飛んでいる、あの鉄の鳥は!」 音速に届こうかという速さで飛ぶ偵察機に鳥が追いつくのは土台無理な話ではあるが、もちろん彼らが そんなことを知るはずもなく、ただ首を傾げるばかりだった。 しばらく後を追わせていたが、視界から消えたところで彼は鷹を引き上げさせた。 戻ってくる鳥の姿が小さな点からだんだんに近づいてくる様子を眺めながら、彼は妻の故郷と敵国が手を 組んだということに思いを馳せていた。 「バカどもが…異界などから力を借りたが最後、隅から隅まで食い物にされるぞ…」
そして眉間に深く皺を寄せた彼は絶望的な問題に対処すべく、重い頭を働かせ始めた。 「国中に張った対ゲート結界でどこまで持ちこたえられるものやら…」 軍の内々では先に日本政府が考えたことは逆にしても成立することに気付いていた。ゲートはこの世界と 地球しか結べないが、地球世界を経由すればこちらの世界のどこにでも直ちに軍を展開できるのである。 異界を恐れ敬い、次元の狭間から迷い込んだ者も丁重に送り返していたこの世界の人間には、異界は行ったが 最後、二度と帰れぬところとの常識であった。実際、地球世界にはゲート魔法が存在しないので、用意のない 者が戻って来れないのは事実である。 しかし、用意のある者となれば話は別だ。 「ゲートなどという、金がかかる割りに全く使えない魔法がこんな切り札になるとはな」 オベアはすぐに席を立ち、紙に事の重要性と至急性をしたためた。 「都に伝書鳩を飛ばせぃ!」
ほんとは戦闘開始まで書こうと思ったんですが、時間が取れなかったのでここまで… 休みたいのう
乙 できれば、ちゃんとコテをつけてほしい 重複スレの自己中野郎と区別をつける意味でも
>>216 普通乗用車1台だけならな
大型トラック3台含む車列だぜ?
◆Pphe73DZjs氏超乙 最後までがんがれ
>>226 ちょっと言葉がおかしかった。
ちゃんとコテつけてってのは、投下中もちゃんとつけてって話
◆Pphe73DZjs氏乙! 自在に出現する自衛隊、大変な脅威ですね 空中にゲートを出現させられるという事は、効果範囲にもよりますが、無人機を飛ばして着弾先を相手の首都にするという戦略砲撃も可能なのかと妄想してみたり
◆Pphe73DZjs氏、これ首相はやっぱ小泉がモデル? 一番キャラ立ちしてるよねw
オベアの嫁ってなに人?日本人?
保守
>前々々スレ677 ◆Pphe73DZjs 前回の投稿がどこにあるのかリック張っておくれ。
レス用にコテもう一個作りました☆ よろしく(・w・)
200 :ほーせき蜜柑 ◆T0nRgrwDYs :2006/11/16(木) 01:58:17 ID:???
と、言うわけで私もおやすみなさいませ。。
>>196 氏もフォロー感謝です。。
〃 ⌒ ヽ
/ミfノノリハ))
fヘ|´ヮ`ノ|
|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 旦 \
/\ \ \
/ \|=================|
\ ノ ほーせきみかん \
んではallよい夜を。。
一体幾つ作る心算だ? そりゃ「コテハン」じゃないぞ。「ステハン」だ。
>>238 一々相手にすんなよ。隔離スレから出てこられても困る。
>>237 この翡翠アンチ、実は相当な翡翠ファンと見た
正直なところこれはもう愛かもわからんね
終わる終わらせないは別として、このスレが斜陽を迎えているのは事実だな。
物語は唐突に ◆XRUSzWJDKM氏
◆Pphe73DZjs 氏投稿乙
>>186 >>187 ありがとうございます。
そういってくださるとやる気が出ます。
>>209-213 ご指摘ありがとうございました。
ではSS投下。
「おい君どうし……」、 問いかけながら近寄った。 「おいこっちだ! 」 「いたぞ!」 真正面の霧の向うから声が聞こえてきた。 知らないうちに先ほどよりも薄くなった霧は、数十メートル向うの人影をうっすらと映していた。 やはり遭難者か、事故に巻き込まれたか。そう思って姿勢をあげたとき。 ひゅうん 音がして、何かが地面に刺さった。 (……矢?) そう、それは竹の箆に矢羽の付いた紛れも無い矢であった。 頭が混乱した。 銃器や刃物で襲撃された訓練はしても、矢で襲われたときの対応など知る由も無い。 大体この矢には殺傷能力があるのか? ぴしぴしと音を立てて、また矢が地面に刺さった。 何かの間違いかも知れぬと思い、警告しようとしたそのときであった。 パァン 破裂音がして、地面が爆ぜた。 無論それは銃声であり、 その光景は、殺傷能力があることを如実に表していた。 急いで少女を担ぎ、叫びながらLAVの陰に走った。 「て、敵襲! 十二時の方向、敵襲!」
敵襲。 耳に入ったとたん、小川の心臓はさらに早まった。 この場合、自分が警告するのだ。何度も訓練で叩き込まれた。忘れるわけが無い。 目まで垂れた汗をぬぐい、叫んだ。 「け、警告します!我々は作戦行動中です! これ以上接近するならば、我々は実力を行使することを法律で認められています!」 矢はいまだ散発的に地面やLAVにあたっていた。 小川は、祈るような気持ちで、先ほどより声を荒げてもう一度同じことを叫んだ。 が、効果は無い。 小川はMINIMIの俯角を高く取り、人差し指に力を入れた。 ダダダダァン ダダダァン 銃声が周りの大気を震わせた。 1秒、2秒、3秒。矢は降ってこない。 小川はほっと胸をなでおろした。その時。 パァン グァン ほぼ同時に鳴った。
投下中に済まないが… トリップが
「うああ!」 「どうした!? 被弾したか!?」 「は、はい盾に……」 「馬鹿野郎! さっさと反撃しろ!」 ダダダダダダダダダダダ…… 銃声の合間にちゃりちゃりと金属音が混じる。 今の攻撃、もしほんの数センチ横だったら、ほんの数十センチ斜めからだったら、 頭の片隅で浮かぶそんな想像を必死にかき消しながら引き金を引き続けた。 纏まらない思考を必死に束ね、歯を食いしばり、不安に汗を浮かべせながら、必死に訓練を思い出す。 「おい、撃ち方やめ、撃ち方やめ!」 小金1曹がいいながら小川の足をひっぱたいた。 ハッと小川は手を止める。 よく見れば、立っている人影はもう無かった。 指を引き金に掛けながら、双眼鏡をのぞいた。 いつの間にか霧はすっかり晴れ、敵の惨状はよく見えた うっ 反射的に、心の準備も無くそれを見た小川は、胃の奥からこみ上げてくるものを必死に抑えた。 もう一度意を決して覗き込む。 そこでは全員が全身から血を流し、地面に這い蹲り、息絶えていた。 無数の銃弾を浴びた遺体はずたずたに引き裂かれ、或るものは頭が西瓜のように爆ぜて、灰白色の中身をさらしていた。 顔には先ほどと違う汗が浮かび、舌には嫌な味が広がったが、もう一度それを飲み込む。 「敵沈黙!」 「了解。」
乙。 叩きが入る前に先制して評価しとく。 今回の文章の前後に目立つ矛盾なし、 不自然な部分も特筆すべき程のものはなし。 しいて挙げるなら >ダダダダァン ダダダァン >ダダダダダダダダダダダ…… こういう銃声の擬音表現は読む人によっては気が抜けてしまうので もう少し工夫したほうがいいかと。 >パァン >パァン グァン このくらいの表現は別だが。
>うああ! カワユス 相手の銃は火繩銃なのかな?
>48章996 ◇HuziB7yA >48章996 ◆FlqnTdSP1M こいつ、どこかで「トリップ騙り」してきたのか?
2桁たんねーじゃん
なんか・・・分家も最近殺伐としとるね。
どうして翡翠みたいなのが生まれるのか、身をもって味わったよ 俺もなりかけた。 分家管理人乙
管理人もアレだのー。 わざわざ煽る事も無かんべさ。
>>258 まぁ、F自スレの伝統だからしかたがない。
そして管理人を煽るアホが・・・
まぁ、伝統だから(ry
, -.―――--.、
,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
.i;}' "ミ;;;;:}
|} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
| ー' | ` - ト'{ /
>>253-261 .「| イ_i _ >、 }〉} < オマイラ、スレタイ読(ry
`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-' \ 分家の愚痴を本家で垂れ流すでない。
| ='" |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i゙ 、_ ゙,,, ,, ' {
丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ
''"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-
ヽ、oヽ/ \ /o/
世話の焼ける奴等だまった(ry
>>250 48章996 ◆FlqnTdSP1M どの
投下お疲れ様です。
早ければおそらく53代目で合流するでしょう。
それまで48章どののお話がどのように発展するのか、陰ながら見守っています。
頑張って下さいね。ではでは☆
>Y 自治スレでいらん戦争してないでココに何か落としてみたらどうだい?
・・・お前だけには言われたくねー! と思った奴の数は? ('A`)ノシ
ノシ
>>264-265 お前ら何壁に向かってブツブツ言ってんの?
せっかく分家の管理人が鎮静化させたかと思ったら
いらん追従する馬鹿がしゃしゃりでてきて困ったもんだ。
また荒れる事になるぞ……。
翡翠氏、空気読んでくださいよ…
翡翠と小官がいる本スレさえあれば分家なんていらない それがこのスレの総意だ。
翡翠と小官を排除しようとするお前らはファシスト
総意wwwwきたよこれ総意wwwwwwwww souiwwwwww2chで総意とかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww まじはらいてーwwwwwwwwww ____ / \ /\ キリッ . / (ー) (ー)\ / ⌒(__人__)⌒ \ <翡翠と小官がいる本スレさえあれば分家なんていらない | |r┬-| | \ `ー'´ / <それがこのスレの総意だ ノ \ /´ ヽ | l \ ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) ____ /_ノ ヽ、_\ ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ /⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒) <だっておwwwwwwwwwwwwwwwwww | / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // | :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ | ノ | | | \ / ) / ヽ / `ー'´ ヽ / / | | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
age坊の主張のプロセスは社民党に通じるものがあるな
仕方の無い連中め・・(w); ええい、誰かネタを振れネタを。今朝現在の板のトップに 「ミリタリーブーツ」が出ているが、それかれでも幾らでもネタが出るでわ内科。 ち・・時間ですな。じゃ、翡翠は1レスでドロン☆
でも名無しで復帰☆; 昨日はY、分家が大荒れだったよね?(w) 重複スレを立てられ荒らしだの池沼だの酷く言われたから、少しイタズラしただけでせう☆ おかげで翡翠は随分楽しんだよ?規制するなり晒すなりお好きにどうぞ(・w・)/
こいつは救えねえ
規制人が印付けて監視中だから、もう少し様子見。
どっちが本スレなの?51章が2個あるんだが
>>276 荒らし(?)が勝手に立てたのはあっち。
住人が集まっているのはこっち。
分家で「本家」としてリンクが貼られているのはこっち。
翡翠氏がひとりでSS投下しo72してるのはあっち。
物語氏など前スレのSSの続きが投下されてるのはこっち。
お手数ですが、あとは自分で判断してください。
全面的に同意だが 先に立ったのはあっち が抜けてるな 客観的な条件は全部出して、後はそいつがどっちがいいか決めればいい
空気に反応するのはルール違反だが > 5 3 代目で合流するでしょう。 ↑↑↑ 次スレも自分専用に別スレ建てる気か?
次スレは52章だろ。 翡翠は自分が立てた自分隔離用スレを埋めてから、次は ”自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 翡翠チラ裏スレ” でも立てればいい。そしてそこから出てくるな。
つか、意見を受け入れず駄文を垂れ流したいだけなら別にF自スレじゃなくても良いじゃん。 工作員なんかが立てたそのまま行けば即死するようなスレを再利用しろっての。
>>281 うん。分かってる。
で、翡翠は
>>263 で「早ければ53章で合流」と言っている。
つまり、翡翠は52章に移行しても重複スレを建てつづけるつもりだ。
すでに隔離スレならあるのに。2つも(もちろん重複51章抜きで)
二つある51章スレを片方52章とみなすつもりなんじゃないのか? 翡翠チラ裏スレってもうあるだろ。 軍事なストーリースレ。 >当スレでは >・書き手の思いついた設定でストーリーを投下 >・ストーリーは軍版なので軍に関係のあるもので >・基本的に何でも良し。ただしアニメやゲームのものを扱うものは駄目。 >「タイムスリップした○○軍(自衛隊)が過去・未来に行く」 >「エイリアンやモンスターと戦う○○軍(自衛隊)」など何でも良しです。 >「エイリアンやモンスターと戦う○○軍(自衛隊)」など何でも良しです。
>>283 緑と遊びたければココじゃない。
緑の落書きいちいち考察しても意味無い、4Pキャラの多重傷害アポーですよ。
まさに大陸人や半島人のように息をするのと同じ感覚で嘘言を落書きしていくだけのキャラですから。
SS投下 コンコン LAVの窓が震えた。 小金が見ると、だ2分隊の花田1曹であった。 窓を開けた。 「ん?」 「敵の死亡確認だ。行ってくる。」 「ああ。 ところで保護された少女は?」 「高機の中で衛生科の治療を受けてる。」 「そうか。 気をつけろよ。」 「了解。」 花田は軽く敬礼をすると、部下を連れて89式を構えた。 セレクトレバーはすでにアから3に変えてある。いつでも発砲可能だ。 じりじりとゆっくり近づく。 ゴーグル越しに見える敵の惨状に、花田は眉間にしわを寄せた。 だが、さすがにそれ以上表に出さない。 むしろ、彼はボロ雑巾のようになっているソレに、奇妙な点を見つけた。 それは、服装であった。
(えらく前時代的な服装じゃねぇか。) 前時代的といっても、ヘルメットにマスクなんてものではない。 もっと弓矢が似合う、そう、着物と鎧兜であった。 こんな格好のテロリストなんているのだろうか。やはり何かの間違いだったのか? 頭の中に疑問がよぎった。 いや。 彼は心の中で否定する。 自分は実際に銃声を聞き、地面が爆ぜるのを見て殺傷能力を判断した。 何かの事故でも、自分たちに落ち度は無い。 納得すると、もう一度目の前の光景を一瞥した。 生存している可能性のあるモノは、皆無であった。
「敵5名射殺確認。」 口に出して確認すると、死体を道脇に寄せ、鎧を着たのが握っている銃を手に取った。 歴史の教科書や博物館でしか見たことの無いような原始的な代物であった。 だが、こんなものでも、本物なら十分に殺傷能力がある。 ソレを裏付けるように、その銃口からは硝煙の痕跡があった。 もっとも、一撃で命中していたとしても彼のIBAは貫通できなかったであろうが。 それを背嚢の隙間に突っ込むと、もう一度、車輛隊に戻った。 LAVに着くと、窓をノックした。 開いた窓の小金1曹に報告する。 「敵五名の射殺を確認。 死体の損傷はかなり激しいが、おそらく殆どが即死だな。 そんで所持していたのが、これだ。」 「……火縄銃、か?」 「たぶんな。」 「……それより重大な問題が発生した。駐屯地と連絡が取れん。」 「な!?」 「それどころか、他のどんな所に連絡しようとしても応答が帰ってこない。 関連があるかわからんが、GPSも使用不可能だ。」 「ECMか?」 「いや、ほかの車両とは通常通り連絡できる。無線の故障でもない。」 「どうする?」 「霧も晴れてきた。1度人里に下りよう。20分もあればつくだろう。」 「了解。」
花田は、周りを警戒しつつ、高機に走った。 後部から中に入ると、片側4人分の荷台座席には、少女の乗った担架が固定されていた。 この車には、こうった時のために、天井につり革が着いている。 ただ、大抵の人間は頭が支えるので不評ではあったが。 花田は衛生科に尋ねた。 「少女の容態は?」 「ええ、今のところ命には別状はありません。 ただ、これを見てください。」 花田に手渡されたのは、一本の矢であった。 「彼女の背中に刺さってたものです。 本物の矢です。もちろん殺傷能力はあります。 強く食い込んでいて、はずすのに苦労しました。 幸運なことに、ちょうど肩甲骨で受け止められていて、肺に損傷は無いようです。」 「ん、この頭のは?」 「……さぁ、よくわからないのですが、ただの瘤ではないでしょう。 もしかしたら、何かの奇病なのかも……」 「そうか。」
花田は、自分の助けた少女をもう1度眺めた。 髪は黒くショートカットで、肌は浅黒く、最近はこういうのが流行っているのか、 顔から首筋、胴体から手の甲足の甲まで全身に、曲線や渦巻きの流れるような模様の赤い刺青が入っていた。 そして、額には二つの突起。 この少女といい、さっきの集団の服装、武装といい、何か変だ。 彼は気づき始めていたのかもしれない。 自分たちが別の世界に来たことを。 投下終了。 なかなか話が前へ進みません(笑) さて、この少女の正体ですが、勘のいい人ならもうわかるんじゃないでしょうか。 考証等に不備があったら、ご指摘ください。
投下乙 鬼?
佳境に入ってきましたですの。お疲れ様です。 >Y 面倒臭いから両成敗。 両方とも「51代で52代」扱いでOKだろう。 どっちが早く埋まるかだよ。 53代になったら何食わぬ顔で48代のテンプレ流用すればOK。
頭がささえるって読んで2分くらい思考が停止した 落ち着いて読んだらつかえるだった
>>293 >面倒臭いから両成敗。
そ れ は な い
こっちには何の非も無いから。
おめーさんよ、自分のやった乱立の尻ふきまでこっちにさせるんかい?
壁が何だか五月蝿いな(w) 鬼だとしたら、平安京の鬼なのか、それとも・・。 そういや源頼光さんが倒した酒呑童子は物凄いデカイ顔でしたの。 ではでは、ドロンですよ・・☆
OKAMAやふるり系の絵で想像してカワユス
小官やGはまだマシなコテだったんだなって思った
反論聴く気が無ぇ奴に何言ってもムダ。馬(+鹿)の耳に念仏ってな
端からマトモに議論出来ねぇんだからとっととあぼーんに突っ込む方がマシ
アフォがどれだけアフォな事喚いて居ようがこれでスッキリ爽快
(何とかしてリアルでも隣の糞半島にも適応出来んものか
>>298 には概ね同意
まぁ団栗っつーかムジナっつーか……
とは言えここまでの池沼は稀だと思うが
壮大な釣りにしても食傷になれば痛いだけだし
ドイツにとってのイタリアみたいなやつだな
そして翡翠にとっては 「自分を叩くやつは全員荒らしだ」と変換される法則が固定されているんだな まるで思春期少年の様だ
>>298 雄々しく同意
>>299 それはそうだな。
ただ問題は、例え食傷になったとしても、翡翠はお構いなしに動くからなあ。
>>301 思春期の少年の様じゃなくてノムヒョンの様だろ。
専門家が見る「お前のせい」現象
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=81714&servcode=200§code=200 ◆「対立、緊張解決するのに未成熟」=
盧政権の「お前のせい」心理について延世(ヨンセ)大心理学科ファン・サンミン教授は
「すべての問題の根源が他人のせいだと思うグループがある」とし
「これに属する人はアイデンティティが内的探索を通じて作られるのではなく、外部から与えられる」と話す。
強い敵と対立して戦いながら自己アイデンティティや正当性を作って行くだけで自分を客観化して
見られないという。ファン教授は「これらのグループは外部の敵が消えれば心理的恐慌を経験したり、
また別の敵を作り出したりする」とし「それでこそ自分が存在できるから」と言った。
◆「公人の意識欠如」=
ソウル大イ・ミョンヒョン(哲学)教授は「公人というのは自己が行ったことに対して公的な責任を負うこと」とし
「仕事によって多くの人に被害が行く、あるいは任務遂行に支障を来たした場合、自ら責任を負う姿勢が必要だ」
と話した。
このスレの敵たる学園島スレじゃないんだから韓国ネタはやめろよ
敵なんていないよ 何言ってるの?
>>305 何壁に向かって話してんだ?
そんなことより、レーションについて語ろうぜ
確かにタイフーンを筆頭とした学園島連中は翡翠と組んでスレを荒らしたな
学園島スレのせいで翡翠やその他荒らしが来るんだからスレ主のタイフーンは責任取るべきだな
405 名前: 名無し三等兵 [age] 投稿日: 2006/08/06(日) 10:41:09 ID:???
まあ分家タイフーンスレの
>>90 とか
>>92 は俺。
糞管理人はIP晒せば?早く対処しないと埋め潰しちゃうけど。
みんなは勘違いしてるけど俺はタイフーンだけがいなくなればいいと思っているわけで、このスレの存在は許してやってもいいと思ってる。
>タイフーン
お前がいる限り俺は荒らすから、みんなに迷惑かかる前に早く出ていけ。お前の書くSSなんぞ鳥の糞以下だ(藁
544 名前: 名無し三等兵 [age] 投稿日: 2006/08/07(月) 19:18:22 ID:???
ではここでタイフーン排斥運動を開始します。
このスレ及び分家におけるタイフーンの行動や投下を停止させることについて賛成の方は挙手、意見を述べて下さい。
596 名前: 名無し三等兵 [age] 投稿日: 2006/08/09(水) 08:43:47 ID:???
つまりこういうこと
俺がタイフーンに粘着する→本スレが荒れる→粘着を持ち込んだタイフーンに対する批判が強まる→タイフーン排斥の声が高まる
恨むんならタイフーンを恨んでね。事実彼のSSに対して不快感や殺意を抱く住人もいるわけだから。
現在「緑」が小寒、age厨に続く第四人格にて
元々住人が興味の無い、よそのスレ云々をふって主人格「緑」から批判逸らし展開中。緑への非難スレの後の定番コース。
>>298 小寒は緑の2トップ人格の片割れ。
Yは学園島スレ住人なのか
>>312 なんだか知らないがメッサ受けた☆(W
お礼に何か落としましょうかしらん♪・・やめとけ?
んー、そうか・・仕方ねえ。またですの。)ノシ
SS投下 「……うぅ」 小金1曹は一人唸った。 もう一度地図を見、今まで来た道を思い出す。 間違っているところは一つも無い。 完璧、地図通りだ。彼には確信があった。 なのに。 周りを見回した。 そこに広がるのは、広がる田んぼ、鳴くとんび。のどかな田園風景である。 だが、地図によればそこには山田町という町があるはずであり、その町は住宅街であるはずだった。 「隊長、わかりました?」 「うぅむ」 たずねる原田3曹に、唸りで返す小金。 どうしたものか。 もう一度地図を眺め、たまりかねたようにそれを膝にたたきつけると、道が聞けるような場所が見つかるまで車を進めろと指示し、同様の 旨を全車に伝えた。 1分も走らないうちに、一軒の、農家らしき家が見えた。 しかしなんとも古臭い藁葺きの家だった。 脇に止まると、小金は車を降りて玄関まで歩いた。 しかし、インターホンが無い。 困った小金は、大声を張り上げた。
「すいません! 陸上自衛隊のものです! どなたかいらっしゃいますか!?」 すると、戸が開き、30ほどの背の低い男が出てきた。 男はとても怯えた様子で、小金に話しかけた。 「はい、何でございましょう……」 「陸上自衛隊のものです。 すみませんが道を教えて頂けませんでしょうか。」 小金は自衛隊手帳を見せながら言った。 男は手帳と、小金の腰あたりを不思議そうに見てから言った。 「はぁ、いいですが。」 「山田町に行くにはどうしたら?」 「ここが山田村ですけれども。」 「山田村? ……ちょっと失礼。」 小金はポケットから地図をと取り出し、見た。 何処にも、「山田村」の文字は無かった。 小金はもう一度たずねようと、男に向き直った。 「すいませんが、もういち……」 「コルァ! 何じゃ貴様はぁ!?」 みると、大きな馬にまたがり黒い鎧兜を着た男であった。
「何処のもんじゃ貴様は!? へんちくりんな鎧をきおって!」 「鎧?」 なるほど、彼の着ているIBAは鎧に似ている。 「私は陸上自衛隊のものです。ちなみにこれは鎧ではなくてIBAといって……」 「あぁん!? 怪しいやつじゃのう! 着いてこい!」 「いや、だから私は自衛隊の者で……」 「何じゃぁ! 我に逆らうかぁ!?」 鎧の男は手に持った槍の切っ先を小金の首に突きつけた。 流石に小金もムカッと来た。 「いい加減にしなさい! 私は陸上自衛官だ! いまは作戦行動中だ! そこに仲間が控えている! いざとなれば私は実力を行使することを認められている!」 「ぬ……貴様!」 小金の勢いに一瞬ひるんだが、鎧の男は憤り、槍を大きく振りかぶった。 小金は紙一重で、よけた。鼻先で槍がひゅうンと音を立てた。 すぐにホルスターから拳銃を抜き、空に向け、二発撃った。 破裂音が2回した。
「もう一度言うぞ! 私は自衛官だ! これ以上邪魔立てするなら、あんたを撃ってもいいんだぞ!」 「な、なんじゃこるぁあ!!」 男はもう一度やりを振った。 小金はまたもよけ、ためらいなく撃った。 3回の破裂音のあと、男はどうと倒れた。 鎧には3発の穴が開いていた。 「隊長!」 いつの間にか後で降車してきた小川士長と、海山2曹が小銃を構えていた。 海山2曹が尋ねた。 「何が!?」 「いやな、こいつが、突然攻撃してきた。」 「攻撃って、槍で!?」 「ああ。」 小川は、驚いた。 当然だろう。いきなり、ナイフならともかく、槍で攻撃してくるなど聴いたことも無い。 さっきの矢といい、おかしい。おかしすぎる。 と、横を見ると男が一人腰を抜かして尻餅をついていた。
「この人は?」 「この農家の方だ。」 「大丈夫ですか?」 小川が手を差し出すと、男はいきなり膝を着き、頭を下げた。 「ひぃい。 すいません。すいません。 私のものなら何でも差し上げます。なんでもします。 どうかお助けを!」 男は上ずった声で必死に許しをこいた。 三人は顔を見合わせた。 この男は何を言っているんだ? 目の前で銃を撃てば怖いのはわかるが、こんな行動にでるとは。 「いや、あなたには何もしませんよ。 それより、110番に電話を。」 「ひゃ……?」 「110番ですよ。電話はあるでしょう?」 男は震えながら首を振った。 三人はもう一度顔を見合わせた。 「じゃぁ、この男が何者かはご存知で?」 「は、はひ。 佐山家のご家臣の丸田六衛門様かと。」 「佐山?」
佐山。たしか、昔ここを治めてたお侍だったけか。 矢、火縄銃、槍の次は武将にご家臣とキタ。 「ンで、そのご家臣が何でこんな格好でここに?」 「何でも、ここいらの鬼を退治されるとかで、 何日か前兵を連れていらっしゃい、かえっていかれました。 今日もその件だと思います。」 「鬼、ねえ。」 今度は鬼か。 小金は大きく溜息をついた。 あとがき この話はフィクションです。人名、地名等は適当です。 今回は(も?)ちょっと退屈な話でしたかね? 派手な戦闘にはもう少し時間がかかりそうです。(笑 ちなみのこの物語のタイトル募集中。
投下乙です もっと概要わからないと名前もつけようがねえですだよ この小隊召喚(仮)の時代や話のラインもこれからやし
乙です。 これからの展開に期待。 しかし許しは「恋いる」物ではなく「乞う(他五)」ものです。
乙。 「東方世界召喚戦記」とかは安易か。
考察価値の無い話お疲れさま ゆっくり休め
まあ始まったばかりで設定も大部分よくわかってないし 考察のしようも無い段階だからな。
投下乙 がんがってくだちい
投下乙、乙でせう☆ 壁が話す前にドロン(・w・)
328 :
名無し三等兵 :2006/11/23(木) 10:57:40 ID:aC+Yzo50
私はもう、勇者と称するパーティの狼藉を誰も止めることは出来ないと思いました。 勇者どもは人目をはばかる事なく過激になっていきました。 珍しい「いきいもの」を見つけると、勇者達は剣で切りつけたり 容赦なく冷たい魔法を投げつけたりして金品と命までを奪ったのです。 その時でした、自衛隊の74式戦車が現れたのです。 何人かは遊び人や魔導師など女性キャラといちゃつき、 ある人はキャタピラに剣を突き刺しました。 突然一斉射撃の音が響きました。 叫び声が幾つも上がり、広場は騒然としました。 機銃だけで十分でした。 なぎ倒されたバカ勇者は、血だらけになって地面を転げ回っていました。 家のモノを勝手に持ち出される事も無くなることでしょう。
実は勇者パーティーは無数に居て 次から次へとあちこちでゲリラみたいに 自称勇者達が現れるから 魔王も対処しきれて居なかったんではないか?
勇者って殺しても殺してもお金が半分になるだけで生き返るから、魔王も倒しきれなかったんでしょ。
勇者はジュースをこぼせば復活しなくなるよ。まぁ魔王も現れなくなるけど
白兵戦出来る距離でイオナズンぶっ放したら自分も粉々んなんね?
まあ俺のかっこいいポーズですべて解決だけどな
>>333 4人揃って”かっこいいやつら”を発動させるんだな?
皆さん投下乙です ちょっとばかしネタ切れになってきたので、懐かしのネリュントスの時のようにどなたかネタを投下していただけないでしょうか? 【発生年月】 【発生場所】 【大まかな流れ】 など書いて頂ければとっても嬉しかったり お願いする立場で条件を出すのは心苦しいですが、条件は【日本が滅びない事】【エルフを絶滅はさせない事】です
戦争がひと段落してからの日本人とエルフのふれあいが見たい 軍人民間人のどちらでも エルフ側の強硬派と融和派の対立とか詳しく見たい タダの一人言っス、中村佐藤に感情移入しすぎたかな俺
ネリュントスは市街地戦だったから、今度は野戦にするとか 資源地帯を持つ友好国(同盟国では無い)の領土に優勢な敵軍が侵入。 国会での論争の末、人数と装備を大きく制限された状況で自衛隊は派遣された。 敵主力部隊を攻撃すべく展開した空中機動旅団は圧倒的数の敵軍に包囲される。 技術力と兵法で優る為、楽観視する政府首脳と自衛隊上層 しかし、地上部隊が突破に失敗し、補給もままならない空中機動旅団は損耗を重ね、じょじょに追い詰められていく。 絶望的な状況で、政府はついに待機していた機甲部隊の投入を決定するが、空中機動旅団の防衛線は崩壊寸前。 救援は間に合うのか? なんてものを考えてみた。
日本国内での、エルフによるテロってのはどうでしょう。 大陸での戦闘が激化してく中、秘密裏に日本に潜入したエルフが反政府組織と手を組んでテロを起こす。 公安や警察と手を組んで、必死に国民の動揺抑えつつ敵を殲滅しようとする自衛隊。 しかし警察の情報の出し渋りによって事態は悪化して行く…… なんてのを妄想してみたり。
>>340 耳が長いのを何とかしなきゃテロリストとしちゃ失格ですよ
>>341 エロリストであれば大丈・・・PAMPAM
大陸でのエロが激化してく中、秘密裏に日本に潜入したエロテロリストが反政府組織と手を組んで過激な写真集を出す。 公安や警察と手を組んで、必死に男子の動揺抑えつつ敵を殲滅しようとする自衛隊。 しかし出版社の重版渋りによって事態は悪化して行く…… こうですか?わかりません><
>物語は唐突に氏 何時も楽しませて頂いているので、自分も小ネタをば。 日本国がある程度異世界に定着して暫くの事。 北方に配備していた陸自の警備隊基地のひとつが吹雪の夜に音信途絶する。 至急調査部隊が送られるものの、見つけたのは氷漬けになった基地とつららの中に閉じこめられた隊員達。 そして現れたのは、封印されていた白の魔女。日本召喚の際に封印が解け掛けていたのが完全に解けたのだ。 古の時代、エルフ達によって封印された彼女は復讐に乗り出したのだ。 氷漬けにした隊員達を人質にして、日本国にエルフ氏族殲滅の為協力するように脅しかけてくる魔女。 (隠しているが長年の封印の為疲弊しきっており、基地を凍り漬けした段階で余力は無い) 百数十人の自衛隊員を優先し好ましからぬ隣人エルフ(第三氏族を殲滅したりしたけど)を魔女の脅しに屈して滅ぼすか? 何とか魔女を思い止まらせるか、エルフと協力して魔女を倒すか再封印した方がよいのか? 決断の時、迫る―――。 というのはどうでしょうか?
>344 >凍りづけ 隊長!すでにこの時点で彼等は凍死、もとい戦死している物と思われます! ここは大人しく、ジェノサイド部隊を送って魔女を殲滅するのが宜しいと思われます! いかなる理由があろうと、人質をとった時点で敵は軍人でも兵士でもなく唯のテロリストです! テロリストは問答無用で抹殺すべきであります! (裏で交渉して何とかできるならそうするべきだが) 氷を魔術的に溶かせば隊員が復活するのなら根源である魔女抹殺後、ゆっくり解凍するだけですし。 やはりここはハムラビ法典方式で解決すべきでしょう (カウンターテロでそいつの末裔とか身内を人質にしてゼロゼロオプションで解決すると言うのもあり)
(´・ω・`)氷にされちゃったら寒いよね
つまりエルフがエロテロリストになるという話でオーケーですか?
>>347 NO!
エロテロリストではないっ!
エ・ロ・リ・ス・ト
OK?
分かったらスクワット100回ッ!w
>白の魔女 双子の妹の机の中から……スレを思い出したw エロゲ化汁w
>>344 百人程度では国策を変えるはずもないでしょ。それにこの条件では取引なんて成立しない。
なぜなら、日本を脅すということは自分でエルフを消すことができないということだから。
日本国内の征エルフ論者が利用する線も、ファーストコンタクトがお願いじゃなくて脅しだから考えにくい。
日本としては、魔女を攻撃するとか、逆に技術顧問として雇うことを提案するとか・・・
後者は自衛官が全員無事という条件付きだけど。
エロリストな赤エルフ萌え
エロリストなエルフは長いから、エロフでどうだろう
市街戦でも2020年以降の話ということなら、個々の歩兵単位までのネットワーク化と 無人兵器の投入でネリュントスの場合より大幅に有利に戦えるんじゃあるまいか。 UWBレーダを使えば、コンクリート壁の向こうの敵や地下壕も探知できるらしい。
それなんてプレデター?
「いい加減にしないと核爆で御宅の首都をウェルダンにしてしまいますお」 これで万事おk
核とは何か? ウェルダンとはどのような状況を指すのか? それが理解できないF世界側には、その脅迫は全くの無意味
日本まるごと移動したんなら、ゴキブリのようなプロ市民がすでにヒロシマを語っているはずだ と解釈できる
脅迫する暇があったら気に入らない奴を 中共様を見習って片っ端から抹殺していけばいいと思う。
最近仮想戦記を読んでいろいろ探してこのスレに来た者です ちょっと尋ねたいのですが テンプレにある纏めWikiは投下された全てのSSを挙げていますか? それから、Wikiの更新は今止まってますか? そうであれば最近投下されたSSを纏めているサイトはあるのでしょうか?
核兵器を造るなら実験した方が良い。 核実験の時諸外国の観戦武官を『一層の親善を謀る為』に招待すれば良いだけの話だえお。 >ウェルダンとはどのような状況を指すのか? 取りあえずおまいは馬鹿か根性が捻曲ってることはよくわかった。
その後、見せしめに一国の主要都市数十ヶ所を焼いてやればいい。
>>359 無い停止無い
log保管してるサイトで探すしかない。
2ちゃん過去ログと言えば、にくちゃんねるだが。あそこは今年一杯で閉鎖だからなぁ あとはみみずんだっけ?
纏めサイトは無い様なので自分で纏めようと思います
>>361 返答ありがとうございました
>>361 極めて有効ではあるが加減が難しい手段でもあるな。
あんまりやりすぎると交渉の余地無しと思われて
それまで反目しあってた国までもが共闘を始めようとしたりするだろう。
中国みたいに巨大かつ民間でも軍国主義が浸透しているのならいいが
国土が小さい日本で全方位から一人一殺の覚悟で来られたら苦戦必至かもしれん。
帆船で上陸作戦ですか?
あれだ!中国軍の金門島上陸作戦
弾丸も燃料も限りはあるけど底をつく頃には 相手もボロボロになって戦争どころじゃないのは確実なので テキトーにやってテキトーな所で脅せば済む事。
やあ、みなさん。 お久しぶりな漏れがきましたよ。 深夜アニメ枠で放送されてるコードギアスをみてる人は何人いるだろうか? 漏れ的には結構期待してるんだが。 7話まで見たが、いよいよ物語が動き出すみたいだ。 ルルーシュが自分の軍を持つために、人を集めるぽいですな。 ブリタニア帝国って、アメリカが独立しなかった世界でのイギリスのその後の 姿だな。 日本との開戦理由が資源らしいが、やはりメタンハイドレードなのだろうか?
それ以前に大陸側からの侵攻がないのは何故か
日本を攻めるなら朝鮮半島とか沿海州とか楽なのいっぱいあるのにわざわざ 太平洋側から攻めて日本海軍に縦深を与えるとか・・・ まあアニメーターに軍事的整合性を満たすことを迫っても無駄だよ。 演出>>>>>>整合性だし。思春期十代をだまくらかすには十分なんだろう。 イギリスが世界帝国になったんなら、本国軍及び親戚筋の北アメリカ大陸の軍隊を 使いたかったのかもしれん。
日本近辺には多いようですがメタンハイドレートなら余所にも沢山あります。 よって製作は具体的に「資源」は考えてないに一票。 そもそもイラク戦争への反感育成のために「在るべき設定」で作ったのがルルーシュです。 物語上資源の具体化が必要なら新核エネルギー物質か、核を連想させるものにすると思います。 理由は日本国が核に関わる事に反感を抱くよう作中で意味付けするためです。 反米は上記でやってますから後は反日ですから。種と同じ。
>>368 サクラなんとかってレアメタルが目的で侵略。富士山に埋蔵。
>>369-371 監督自身が総連と密接な関係があり、設定・脚本を一から書き直してまで作った作品です。
「日本人が過去に朝鮮半島で行なった行為を参考にして作った」そうです。
374 :
372 :2006/11/25(土) 22:56:55 ID:???
失礼、監督ではなくプロデューサーでした。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/818732.html 【TBSアニメ】「コードギアス 反逆のルルーシュ」のプロデューサーが朝鮮総連と深い関わりを持っていた
1 名前: ◆LHpPPo0.lM 投稿日:2006/10/08(日) 23:42:52 ID:FgfHFPFZ0 ?PLT
深夜アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」のエグゼクティブプロデューサーが朝鮮総連と深い関わりを持っていた
竹P発言集(一部)
「僕は朝鮮総連と仲よかったから、在日の問題とかもやってました。万景峰号も3回ぐらい乗ったことあるんですよ。」
「作中に出てくる占領された日本は終戦直後の日本や植民地時代の韓国
・台湾を参考にしてる」←作中=コードギアス
「全力投球で製作したアニメを通じて子供に現実社会の真実を伝えたい」
「世界のあちこちで勝手に戦争を起こして人を殺すアメリカとは何なのか、問うてみたい」
「イラク人を殺しに行かせてるのは日本人だと子供に分からせたい」
・単なる親友だったキャラを帝国側の兵士に強引に変更
・前番組のBLOOD+の内容を大幅に変更
竹田菁滋 - Wikipedia (MBSの人間であり編成部のNo.2)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E7%94%B0%E8%8F%81%E6%BB%8B
植民地時代の韓国・台湾か・・・ 本国の予算から莫大な税金をつぎ込んで大規模インフラ整備をしたり、 衛生を劇的に改善して人口を短期間で倍増させたり、 中世的な奴隷制度の禁止を行ったりするのかしら?
376 :
名無し三等兵 :2006/11/25(土) 23:28:23 ID:g9oq6kTj
擦れ違い
すまんこってす。 略してスマンコ。
何でも略さなくていいからw
コードギアスなる話は知らないのだが、よろしければ3,4行でだれか解説プリーズ
>>372 て、いうか富士山周辺にそんな貴重な資源が埋まってる=火山性の山地、
または周辺ローム層に鉱山があるって事で、イギリスのすぐそばにあるアイスランドを初めとして
大抵のところで確保できるのでは……
……ていうかハワイとか山ほどその手の資源が取れそうだw
380 :
名無し三等兵 :2006/11/25(土) 23:44:30 ID:g9oq6kTj
>>379 翡翠並の障害者かお前?
そのレスの内容に対応する板にあるであろう専用スレ池よ
>>380 鏡、鏡
スレに迷惑かけてるのは君の方だぞぅー。
まあ、それはともかく具具って見たところ
米軍っぽいのが日本を占領して、やりたい放題やってる話っぽいな。
……わざわざ全面戦争して敵国征服してまで資源手に入れる必要があるのか?
外圧をかけて貿易で供出させるなり、経済制裁で圧力かければ、いくらでもレアメタル確保できそうだが
戦争そのものだけでなく占領統治に莫大な金はかかるわ、
太平洋の船舶関連の被害で経済は麻痺するだろうし
何より肝心のレアメタル施設が戦災蒙って産出量が激減するだろうに。
占領軍が好き勝手するってのは時代、地域を問わず普遍的に見られるわけだが そこで超能力者だか超兵器が出てきてどうのこうのということは今まで起こったことはないな。 1880〜1900年ぐらいの朝鮮やシナは歴史上の反面教師だろうな。明治維新のときに日本が一緒に文明開化しよう、 技術を導入して西洋に対抗しようといったのを無視し続けて、1900年ごろにはもう時間切れ。 ロシアの南進が本格化して、朝鮮が独力で対抗不能となったので日本は自国の安全保障を優先するために 保護国化、後に併合した。 その後日本が敗北して独立を達成したのだって国際状況の偶然がなしたことで、自分自身が何かをしたわけじゃない。 とまあ、こういう経緯を踏まえて話を作ったら一体どうなるだろう。たぶん子供の教育にとっては非常に よろしいのではないかと。人間の歴史にはこういう愚か者の屍が所狭しと並んでいて、一歩間違えば 自分たちもそうなりかねないということがよく分かる。
383 :
名無し三等兵 :2006/11/26(日) 00:58:10 ID:UI58sYXk
物語後半にルルーシュへの援軍が半島・大陸から来たりして。 この場合、製作の趣向を考えると正規軍でなく半島・大陸の正義のレジスタンス勢力という設定になりそう。
>>383 ageるなカス。
最低限テンプレくらい読んでからレスしろクズ。
>>385 age厨には触れてはいけません。スルーしましょう。
すごい創作の参考になりそうな予感がして来た。 この作品の世界の歴史をすごく調べてみたい。 国王崩御後の勢力争いや遺産分割による領土分割はどのようにして乗り越えたのか (百年戦争前期あたりの歴史とか) いずれ発生したであろう南北の経済格差をどう切り抜けたのか (南北戦争はどのように進んだのか) それによって発生するであろう個人権利の拡大などの問題をどのように切り抜けたのか 各地で続発したであろう民主化運動や分離独立運動をどのように押さえ込んできたのか (議会制君主ですらなく貴族制ですらないのに専制政治でどのように押さえ込んだのか) すごい面白そうだ。 上のような問題を解決できるシステムがあるのなら、 ある意味それは民主主義を超えた理想の政治システムを構築できたと言うことでもある 出来なければ確実に国は分裂するか 疲弊して二次大戦前のイギリスのように死にかけの帝国に成るだけだろうしな 二次大戦や一次大戦での戦闘の推移もすごく見てみたい
確かに他の列強を出し抜いて大英帝国の防衛に成功して、さらに屈服させるなんて 神がかってるぞジョンブル人。そんなに紅茶がおいしかったのか。 こういう不思議世界情勢をもつファンタジー世界で・・・なにをどうするんだ。
無能な王をいかにして排除してきたのか。も、だな。 この広すぎる領土をどのように維持管理しているのかも、知りたい すべての王がカエサルやアゥグストスのように有能だったわけでもあるまいし
wiki読んで来たがこれ、もう事実上世界征服終わって無い? まず発祥の地『イングランド、南北アメリカ大陸』でしょ? エリザベス1世に子供が居た(らしい)辺りからスペイン王との婚姻が推察されるから 『イベリア半島とアフリカの大部分の追加』 当然ここまできたなら現実の歴史でも制圧している『インドやオセアニア、東南アジア』の占領もしてるだろう (あの日本侵攻図を見る限り間違いなくフィリピンは押さえてる) さらにエリア18と呼ばれる砂漠地帯(おそらく中東制圧) ……どう見てもパクスブルタニカが完全に完成してますありがとうございましたw
394 :
てさ :2006/11/26(日) 01:35:56 ID:???
395 :
てさ :2006/11/26(日) 01:40:49 ID:???
>>388 氏 乙彼様です
ついでに思いついたんですがこの世界の日本のレジスタンスはどこに聖域を持ってるのかと裏読みw
武器や物資はどこから沸いてくるのやら。
大陸の支援を受けて帝国主義と戦う日本……笑うとこかな
ぐ、二重投稿だ…… 謝罪の意をこめて明日当たり短編でも投下させていただきます……
397 :
名無し三等兵 :2006/11/26(日) 02:27:08 ID:UI58sYXk
>>385 ageてんじゃなくてsageないだけだカス
くだらねーアニメ話なんて他所でやれ池沼
ageは愚かしいが、アニメの話は確かにそれくらいにして欲しい物だな。
スレの内容と関わらせるのならばともかくとして。
>>388 氏激しくGJ
>>397 だからテンプレくらい嫁と言っただろ低脳。
せめて
>>1 くらいは目を通せage厨。
>・sage厳守。行くべき所が有りません。軍板の温情に感謝致します。
理解できたか? できないのなら半万年ロムってろ。そうしたら理解できるかもしれん。
チャバネゴキブリ並のお前の脳味噌が進化するにはそれくらいの時間が必要だろうからな。
>>399 チャバネゴキブリは酷いな。せめてワモンゴキブリにしておいてやれ。
つーか荒らしはスルーしる。
401 :
名無し三等兵 :2006/11/26(日) 10:41:46 ID:UI58sYXk
アニメを語るスレに成り下がったこのスレに対して 軍板住人からの批難等からスレを守る為にsageる義理が消失したからsageないだけだよ池沼
402 :
名無し三等兵 :2006/11/26(日) 10:43:05 ID:n+u0VPm1
まさしくその通り
いい加減スレ違いだ、よそでやれ
>>388 超乙。過去ログが見つからなかったSSを読むことができた…。
>>401 句読点の使い方はまだ小学校で習ってないのか?
>>388 乙です。読みやすく纏められててとても感謝
>>388 乙。 分家も纏めサイトにリンク追加しておいた。
>>388 作者の許可を得ずに勝手にSS抽出しないでもらいたいな
そういう君はどの作品の作者なんだね?
>>409 今までの保管庫も特に許可なんて得ていないわけだが?
確か2ちゃんへの書き込みについては著作権は2ちゃんねるに帰属するので、運営側から文句言われない限り問題なし だった筈
まあ、いつもの奴の荒らしだろうからスルーしておきましょう。
最低限のマナーくらい守れ!
ルール守らない奴が、 ____ / \ /\ キリッ . / (ー) (ー)\ / ⌒(__人__)⌒ \ < 最低限のマナーくらい守れ! | |r┬-| | \ `ー'´ / ノ \ /´ ヽ | l \ ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) ____ /_ノ ヽ、_\ ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ /⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒) <だっておwwwwwwwwwwwwwwwwww | / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // | :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ | ノ | | | \ / ) / ヽ / `ー'´ ヽ / / バ | | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
あるあるWWWWW
翡翠、自演の弁明
258:翡翠(星砂)◆djVD4M.9Gw :2006/11/27(月) 12:27:10 ID:??? [sage]
>名無しからの批判や忠告を
「暴言」だと「釣り」だのと言って無視する姿勢
と批判する貴殿と、
>>250 >>251 >>256 >>257 の見当違いのレス(要するに荒らしだ)主
への見極めは如何すればいいのかな?
ちなみに翡翠は、
「『45代ー51代のF自スレ』で最も七誌に答えた人物」である。
つまり、貴殿の翡翠への批判↓
>名無しからの批判や忠告を
「暴言」だと「釣り」だのと言って無視する姿勢
↑からは、最も遠い人物であると言える。
七誌に答えれば「荒らし」認定。
七誌に答えなければ「言うことを聞かない」厨設定。
おわかりかな?
以後、翡翠は、
>>256 氏のようなレスにだけ答えようと思う。
そして、ただただネタを投下し、
叩かれた者の傍に居ようと思う。
(〆)
とりあえず短編落としてみましょう。 〃 ⌒ ヽ /ミfノノリハ)) fヘ|´ヮ`ノ| |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 旦 \ /\ \ \ / \|=================| \ ノ ほーせきみかん \ ま、マターリいきますか。
追い詰められた王国軍は、遂に禁断の魔法を行使した。 戦場の青天の空に無数の光点が発生したかと思うと、 大気圏で燃やし尽くされなかった流星群が次々と戦場に降り注いできたのである。 そして流星弾をマトモに食らい轟音を立てて崩れ落ちる城塞都市の塔。 やれやれやれ!海自の港湾や空自の基地で禁呪を発動され無くて本当に良かった! 「全員!掩蔽壕に退避!」 本多隊長の絶叫。 そして各隊員も隊長に続いて「掩蔽壕に退避!」を叫ぶ。 流星雨が大地を震撼させ、流星雨が叫ぶ声が天から隊員達に襲いかかる。 見れば、流星雨は敵陣にも降り注いでいるではないか。 あの我が世を謳歌した暴虐非道な連中が、 自衛隊を敵わぬ敵と悟って、モロとも道連れにする気にまでなっていたのか。 「だーかーらー、囲んでは逃がし、囲んでは逃がせと言ったのに。」 手製の「戦場えびせん」をボリボリ食いながらボヤく今井氏に、 貴族諸侯兵と貴族連中が真っ赤になって何か言おうとしていたが、 なるほど、何も持たぬがゆえに暴徒となった彼ら。 何も持つ物が無いまでに収奪されたがゆえに暴徒となった彼ら。 その彼らが神出鬼没だった理由と、 その彼らが暴徒になった理由を察し得なかった彼らの落ち度は明白だった。 自衛隊の絶大な火力支援に調子に乗ったこの国の御坊ちゃん集団は、 最後の最後まで彼らを棄民程度に見積もり、包囲殲滅を図って今、凶悪なしっぺ返しを食らおうとしていた。
偵察中隊のバイク兵が、辛くも流星弾を食らう事もなく戦場に到達した。 「特科、所定位置に到着!詳しい指示を求みます!」 「よし、御苦労!君もここに!」 ここで最も高位の安室二尉がバイク(オート)兵に向かって労いの言葉を叫ぶが、 さて、この流星雨の中を、どうやって特科に我が意を伝えよ(渡そ)う? 敵陣蹂躙の前に、敵の特火点や精霊地雷原を吹き飛ばさねばならぬのだが・・。 エルフと選抜隊員らが命を張って作成した図面が、空しく二尉の手に握り締められている。 「ここはウチのホビッド達に任せて貰えません?」と、今井氏。「え?」「え?」 「よし、ここは俺が!」と名乗りでようとしていた元・通信担当隊員らがズッコける。 「いえ、ここは我々が」暴徒らに部下を殺傷された二尉の目が燃えている、が、 後方で待つ20万の市民の食料供給のためとは言え、 現地の住民殺戮の汚名を被りかねない「綱渡り」をしている彼らに、今以上の犠牲など! 「と、言う訳だ☆ 地元民間代表、という事で宜しく頼む。」 「り、流星雨が、こ、怖いよ代理!!」 今井の言葉に、成長しきっても人間の子供にしか見えないホビッド族が震えあがっている。 「戦勝の暁には、貴族連の食べているマーツ牛を全員に支給するがどーよ?」 「やります☆」 「よっしゃ!!頼むぞ!!!」 「あ”、じゃ、俺もいきますわ☆(^^)」 そんな訳で特科への図面は、 クマラン二曹に率いられたホビッド族に委ねられる事となった。
流星雨が降り注ぐ中、信じられない事が起きた。 王国軍、いや、貴族側からすれば反乱軍・・の、 最後の大隊と見られる1団が、ゾゾゾゾゾ、と突撃・浸透を図ってきたのである。 彼らに残された最後の軍隊(市民兵)が、 その義務と誇りにかけて、余りにも無謀な、死を賭した突撃を・・敢行しようとしているのだ。 どうやら壊乱・壊走した貴族諸侯軍の居なくなった穴から脱出する女子供を庇っての捨て身の攻撃らしい。 見れば、この流星雨の中を反対方向へと落ちてゆく蟻の大軍の様な無数の人の群れが見える。 各所で貴族の館を襲って暴虐非道を働いた連中もいれば、このように捨て身で民衆を庇う者達もいたのだ。 もっとも、そんな事は現代世界からやってきた「似た者同士」の自衛隊には、 最初っから判りきった事であった。 だが、所詮は「中世の特権階級」には判らぬ事。 いや、真の騎士の魂を持った貴族がいたのなら、判っていた事だろうに。 ガシャガシャガシャガシャっと、着剣する自衛隊の隊員たち。 エルフ族はキリキリと弓矢を引き絞って狙いを定めている。 日の本の鎧武者の集団と、西洋鎧の歩兵集団も、 誇り高い戦士であった彼らとの最後の戦いを敢行するべく、槍先を外に揃えて潜んでいる。 流星雨が小雨になった頃、自衛隊の榴弾が、各所で炸裂した。 ただの1度の一斉砲撃が止んだ後、敵の特火点の過半が叩き潰されていた。 同じに、戦場の各所から開放された精霊(地雷)の薄透明な影が天に昇りながら消えて逝く。 しかし、死兵達の前進は止まらない。落ち延びて逝く人の群れの父兄なのだろう。 六四と八九のマズル・ファイヤが、壮絶に火を噴いた。 END
投下終了です。 〃 ⌒ ヽ /ミfノノリハ)) fヘ|´ヮ`ノ| |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 旦 \ /\ \ \ / \|=================| \ ノ ほーせきみかん \ 続きは例の場所にて。ではでは、ドロンです・・。
・・・コテは統一してくれ。興味のカケラもない場合あぼーん出来ない。 それから、マルチもやめてくれ。もし楽しみにしている人がいると仮定するならば、混乱してしまう。
コテを一時的に変化させるくらいなら兎も角、なんでトリップまで変えるかねぇ。
翡翠(星砂)◆djVD4M.9Gwだと叩かれる・NGにされるから、 ほーせき蜜柑◆T0nRgrwDYsで心機一転! って単純且意味の無い理由だと思う
5−4 後半 石鹸の匂いがする。 まだ少し肌寒い春の初旬、山ほどの洗濯物を抱えて笑いさざめきながら 列なして洗濯場に向かう青の姉妹の仲間たち。 籠を下ろし、井戸から水を汲み、一度に複数が行水できそうな大きさの桶に張って全員で いっせいに洗い出す。 おしゃべりを始めるフェイマやヤルルを尻目に黙々と洗濯物をこすり続けるスノートに、泡をひと掬い 手のひらに載せてふっ、と息で吹きかけて飛ばすフリョーズ。 スノートが小さく叫んで嫌がるのを見て自分もフリョーズと同じ事をスノリにやりはじめるユシヤ。 それを見ながら笑いあうゲイレルルと私。 ふざけてないで真面目にやりなさい、姉妹たちを優しく叱るヘルフィヨトゥル大姉さま… 私はこのときとても幸せだったのだ。 朝早く起きてヴォーダン神に祈りをささげ、神学の勉強をして、魔法の訓練を行い、掃除や洗濯をして、 姉妹たちと笑いあって… そんな日々が永遠に続いたならば、私はずっと幸せなままでいられたのだ。 特別な何かがあるわけじゃない、楽しいことばかりでもない、でもこのまま姉妹たちと、そして スケルグとミストとアルヴィトと一緒にいられたら、私はそれだけで充分だったのだ。 でももう戻らない。 床に落として砕けてしまったティーカップも、欠片の一つを失くしてしまえば 永遠に元の形に戻ることは出来ない。 そうでしょう? ゲイレルル。 大姉さま。
頭の横から頬にかけて何かの液体が伝い落ちてゆく。 同時に鈍い痛み。 夢を見ていたのだと気付いた私は覚醒しながらシャールヴィは言いつけどおり 合流地点にまっすぐ向かっただろうか?と考えていた。 間抜けでそそっかしい彼が途中で戻ってくるとか、道に迷うなんて事になれば最悪。 でもシャールヴィは臆病なところはあるけれど指示には素直に従う子だから、そんなことはないと信じる。 彼だけでも味方との合流地点にたどり着くことが出来なければ、大姉さまたちは何のために死んだのかわからない… 目を開くとそこはまだ、気を失う前の森の中だった。 私が夢を見ていたのは何分? 何秒? 私が戦っていた異世界兵はどうしたのだろう。 シャールヴィを追っていったのか。 違った。 彼は私の視界内にいた。 先端に刃物を取り付けた状態の銃を持って、顔を覗き込んでくる。 私の意識が戻っているのには気付いているのだろうか。 目を動かして睨み付けてみる。 彼がぎょっとして飛びのく前に左手の袖口から短剣を取り出して切りつけた。 でもそれは彼のまだら色の服を少し切り裂く程度の効果しかなく、私は急いで起き上がって体制を整える。 私が死んでいると思っていたのだろうか、異世界兵は悲鳴を上げつつ、やや過剰に驚いて後ずさりした。
短剣を構え、腰を少し落として威嚇の戦闘態勢をとる。 男女の体格差に加えて相手の小刀ぐらいの大きさの刃物が付いた小銃と小ぶりの短剣とじゃこっちが不利だけど。 私には青の系統、念動の魔法がある。 短剣を宙に放り投げ物体の分子やその運動に干渉できる『見えない手』で掴む。 空中に保持された短剣に運動エネルギーを与えて回転運動をさせる。 魔法を使えないただの人間から見れば短剣が自分の意思を持って空中に浮かび、車輪のように 高速回転しているように見えるのだろう。 これが私たち魔法使いの力。 意識を集中さえ出来ればこの世界のあらゆる物質を制御下におくことのでき、人間たちが最も忌み嫌う魔女たちの技。 目の前の人間、異世界の兵士、ジエイタイも例外なく顔をこわばらせて私と私の制御する短剣を凝視している。 さあ、退くの? それとも向かってくる? 銃は撃とうとすれば構える一動作の隙を突いて、鎧…には 見えないけれど、刃物は通さないから胴当てか何かを仕込んでいるのだろう、その上着の襟首か わきの下に短剣を突っ込ませればいい。 さっきは意識を失っていたけれど、その間に殺されていなかった幸運、そして相手には失敗のおかげで 状況は振り出しに戻った。
魔法を使っている限り私は相手に近づかずに殺すことが出来るし、一方相手は短剣に刺される危険を 冒して私に接近しないと私に触れることも出来ない。 連発可能なこの銃は持っている兵士の腕が良くないようだし、いくらなんでもそろそろ弾丸はなくなるはず。 私のほうが優位。 負傷した側頭部からは血が頬から首筋へと伝い続けているけど意識が覚醒して 脳が興奮状態にあるのか痛みを余り感じないし、気にならないから戦闘に支障なし。 これで他に追っ手が来てこの場に加勢でもしない限り、大きなミスをしない限り私は負けることが無い。 焦らなければいい。 反対に相手を焦らせて先に動いてもらえば後の先をついて勝てる! でもその時、私は相手の口から信じられない言葉が発せられるのを聞いた。 『…gondlir』 短く呟いたその一言は、異世界兵の使う訛りの混じっていない正確な発音で、確かに私たちのフサルク語だった。 魔女(gondlir)。 ゲンドリル。 魔法使いという言葉とは別に、私たちに対する蔑称として使われる言葉。 今まで何度も人間たちに言われた言葉。 両親にはじめて魔法を見せたときに、恐怖と憎しみの混じった 顔で叫ばれたその言葉。 何故、どうして、異世界の人間なんかが、魔女なんて言葉を知っているの!? 魔女! 魔女だと! よりによって、私たちの言葉でその忌み名を使うのか!!
激昂した私は自分でも意識しないうちに短剣を自分の手の中に戻し、両手で硬く握り締めて相手に突進していた。 その言葉の意味なんか知らないはずの、異世界の人間なんかに魔女と呼ばれたことがどうしても許せなかったのだ。 本当に相手は魔女という言葉の意味を知らずにただ口にしたのかも知れない。 それならなおさら許せなかった。 両親にも友達だった子にも、任務で接触した人間たち、貴族や士族や一般の平民たち、数え切れない くらいの人間たちに沢山の悪意とともに投げつけられても耐えてきたその言葉を、 その言葉に含められた百万の茨と針と刃と毒とを知らない、この世界の存在でない人間が、 不用意に軽々しく口にする、その事が私にはどうしても許せないと思った。 そしてそれは冷静さを失った私の敗北を招くことになった。 突き出した短剣は相手の銃の先端で払われ、そのまま半回転した銃は銃床を私の右頬に叩きつけた。 異世界兵の銃は彼の両手の間で自在に操られ、息をつく暇も無く私は肩を打たれ体制を崩したところに 腹部に鋭い痛みを感じてうめき声を上げた。 私の体のほぼ真ん中に、銃先に取り付けられた短刀が深く突き刺さっていたのだ。 彼が、ゆっくりと引き抜く。 私は急に体の力を失って落ち葉の上にゆっくり倒れこんだ。
見上げる異世界の兵士は青ざめた表情で荒く呼吸を繰り返していた。 彼の抱えている銃の銃身部と銃床の結合部分が曲がっている。 乱暴な使い方をしたので、部品が歪むか外れるかしたんだろう。 私はもう、指一本、小石一つ動かす力が全身から失われていた。 ああ、私は負けたんだ。 意識はまだはっきりとしていて、その事実がわかるだけにとても悔しかった。 私はここで終わるんだ。 ここで死ぬんだ。 私を見下ろすこの異世界兵に殺されて。 無力さをどうしようもないくらい感じた。 どうしてもっと上手く出来なかったんだろう、とも思った。 どこで間違ったんだろう。 スケルグとゲンドゥルと偵察に行ったときだろうか。 ゲイレルルが撃たれて、優位な状況から逆転されたときだろうか。 ヘルフィヨトゥル大姉さまだけ残してきてしまった時だろうか。 魔法の力を使えるのに、どうしてこんなに無力なんだろう。 どうして人間たちに忌み嫌われて、使われるだけの存在なんだろう。 どうして魔法使いになんか生まれてきてしまったんだろう。 魔法使いに生まれていなかったら あの故郷の村で 両親と 友達と あの子と 春の野原や 夏の小川や 秋の木陰や 冬の白い丘で 無邪気に笑ってはしゃいでいられたあの日々が ずっと続いていたんだろうか。 その代わり、スケルグにもミストにもアルヴィトにも ゲイレルルにも 大姉さまにも 青の姉妹たちにも 出会えることは無かったのだけれど
「…そっか。 死んだらゲイレルルと大姉さまの所に行けるんだ」 私が行くのは 神々と英霊の住まうヴァルハラだろうか。 黄泉の女王の支配する地下の国だろうか。 でもきっと、そこには二人もいるんだろう。 魔女の私が行く場所なのだから。 きっと、今まで死んでいった多くの魔法使いの姉妹たちが行く場所に、私も行けるんだ。 立ちつくして見下ろし続ける異世界兵が複雑な表情をしている。 今の私は、どんな顔をして死のうとしているんだろうか? 尋ねてみたい。 見下ろす彼は、すこしだけ故郷の優しいあの男の子に似ている気がした。 次の瞬間、唐突に彼が横に顔を向け、 そのままの姿勢で見えない力で思い切り吹き飛ばされたように空中に放り投げられた。 どすん、と木の幹に何かが打ち付けられ、地面に重いものが落ちる音が連続して起こる。 何が起こったんだろう。 身動きどころか頭を動かす力も無い私はそのままじっと、体から命が流れ出てゆくのに任せていた。 やがて、誰かが落ち葉を踏んで近づいてくる足音がした。 正体のわからないその足音が私の顔の横で立ち止まった頃、私の意識はゆっくり暗闇の底に落ちるように 途切れていった。 西岡が幹の太い針葉樹の根元に倒れている櫛屋を発見し、息をしているのを確認したのは そのわずか数分後の事だったが、乱れた足跡による戦いの跡の他には誰の姿も発見することが出来なかった。 次回6−1に続く。
投下終了。 最終団 だんちゃーく、いま! スヴァンたち魔法使いは女性が殆どという人種なんだが (ほぼ)女性だけの環境や雰囲気ってどんなんなのかよーわからん。 で、これまでに参考資料に女子高ものとか百合ものとかの作品を視聴あるいは読んでみた。 結論。 よくわかんない。
タイが曲がっていてよ
幻想だから。男女混じってるより女性だけの方が確実にうわなにすあqwせdrftgyふじこlp
石鹸の匂いって、腐りかけた牛脂の臭いか?
乙。そしてグッジョブ 自分も久しぶりにショート投下。『機関銃陣地に突入せよ』 地獄の底から響いてくるような唸り声と共に放たれた悪魔の咆哮 まともに喰らえば一撃で頭蓋を破壊され、その勢いのまま大地に叩きつけられかねない。 アリミウスは数百を超える戦友達と共に瞬時に盾を掲げ上げそれを受け止めるべく身構える。 神託の鉄槌が如き一撃が文字通り雨のように降り注ぐ。 金属の合板によって強化されているはずの盾が一撃で不自然に歪曲する。 前衛の歩兵がその身を盾にして彼を庇わねば彼その物も貫き通されていたであろう 辛うじて耐えるが受け止めた腕どころか、体中の骨が軋みを上げ悲鳴を上げる。 耐え切れず崩れ落ちた戦友の数はひと目見ただけで膨大な数。 しかし、この程度の事は初めからアリミウス達とて想定している。 避けて、耐え、勝利を掴むために敵の決定的な隙を待つ 敵は更なる一撃を眼前の敵兵目掛けて叩き落さんとして、 魔道兵器に新たな魔力を込めるために動きを止める ―――それは、決定的な隙。 アリミウスが跳ねた。否、全軍が弾ける様に突進する。 彼我の距離は約100m、それは短く、そして果てしなく遠い距離 装弾の為に太陽を狙うかのように空を見上げていた魔道兵器の銃口が下り始める 波頭の如く穂先を輝かせながら長柄の津波が障害物をなぎ払い、飛び越えていく 彼等は転がる寸前まで姿勢を下げたままさらに地面を蹴り付ける あと十数歩で敵の胴体に槍を叩きつけられる距離 だが、先の一撃の打撃は、彼らの本来の動きを奪っていた。 魔力で身体能力が跳ね上がっていようが、その身はただの人間にすぎない。 敵の魔道兵器の一撃の衝撃で、突撃体制を崩され僅かばかりの遅滞が生じた そしてうまれた僅かな、ほんの僅かな遅れ。―――そして決定的な遅れ。 アリミウスは最後に、眼前に輝く閃光に故郷に残してきた恋人の姿を思い浮かべ、その動きを止めた
ありゃ、トリップ間違えたかな? とりあえず投下してみた。反省はしない
ぐふぅ。また違う……
>>436 現実の12世紀ごろに作られたのと同じくらいのを作っている事にしてる。
製造しているのは修道会。 富裕層を中心に流通。
アルヘイム国内だけでなく一部外国にも輸出。
>>437 乙でした。
分家のホスト規制が恒久化してるのはあれか。いじめなのか。俺がなんかマナー違反でもしたっていうのか。 ふん!どうせssを投下することもないその他大勢に過ぎないですよーだ!
いじけんなよwwww 分家はそういうところだから、読むだけでがまんしなw いつか緩和されるだろうしね ……多分な!
一方ロシアは携帯で書き込んだ。
お前らここは重複スレなんだから翡翠氏が立てたスレと合流しろよ
壁に向かって呟くなよw
住人はスレタイにそったレスを頼む。 〃 ⌒ ヽ /ミfノノリハ)) |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 旦 \ /\ \ \ / \|=================| \ ノ ほーせきみかん \
基本ルールすら守れん香具師がなにを?
だから壁に向かって(ry
>>449 わりい。
〃 ⌒ ヽ
/ミfノノリハ))
|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 旦 \
/\ \ \
/ \|=================|
\ ノ ほーせきみかん \
ヤッタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 言質Getだぜ! 302 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/11/28(火) 23:00:57 ID:??? 以後固定ハンドルにしてくれると確約するならこれ以上追及しない。 ・・・なんでこんな当たり前のことを一々言わねばならんのだ('A`) 303 名前:翡翠(星砂) ◆djVD4M.9Gw [sage] 投稿日:2006/11/28(火) 23:05:50 ID:??? 了解。 私も痛くない腹を探られるのはコリゴリだ。 〃 ⌒ ヽ /ミfノノリハ)) |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 旦 \ /\ \ \ / \|=================| \ ノ ほーせきみかん \ お互い苦労するの・・。
1週間と持たない、に100偽造ドル
もう忘れてるだろうな
西暦2020年8月15日 21:58 日本本土 「ご覧下さい!自衛隊の誇る最精鋭部隊、習志野空挺部隊が登場しました!!」 テレビの中では、女性のレポーターが興奮した様子で叫んでいる。 彼女は大陸から帰還したばかりの習志野空挺部隊、その帰還式典を中継していた。 「・・・のように、自衛隊は大陸での積極的な民主化活動を、精力的に行っているようです。 それではスタジオに戻します。大木さん?」 「はい、大木です」 画面が切り替わり、都内のスタジオが映し出される。 神経質そうな眼鏡の男が画面中央に座っている。 「自衛隊の活動もあり、食料、資源の大陸からの供給は、ますます活発になっていく事でしょう。 それでは次のニュースです。 新潟県新潟市で警察官が殺害された事件で、新潟県警はテロを含めた様々な視野から捜査活動を行っていると発表しました。 新潟県警本部前から、吉田さんのレポートです」 食料、資源が大陸から流入を始めているこの時期、日本国内は平和だった。 石油の安定した供給から電力制限は解除されており、また、配給される食糧も、従来に比べると質・量共に向上していた。 救国防衛会議はそれをどこそこ省のおかげと強調せず、あくまでも『我々が行った』という表現を行っているため、国民の多くは彼らを心から支持していた。
「国民の支持率はなおも向上しています」 救国防衛会議の面々は、その言葉を聞いても表情が優れなかった。 「また、資源、食料の供給も、初期投資に力を入れたおかげで順調です。 現状を維持できれば、今年度秋には相当量の収穫が望めます。 資源に関しても同様です。 鉄道の敷設が順調に進んでいる事から、石油の供給も好調です。 パイプラインの建設さえ終われば、さらなる安定供給が望めるでしょう」 「もうそれはいい」 経済産業省の代表の報告を遮り、統幕長は警視庁の代表に話を振った。 「上陸した敵の工作員は発見できたのか?」 「えー、現在のところ捜索中であります」 「逃走経路は?敵の目的は?協力者はいると考えていいんだな?」 「敵の目的は不明です。 また、敵は現在も逃走中であり、車輌を奪われたという通報、あるいは不審者を見たという報告もありません。 この事から、反体制的な思想を持つ人物が協力しているものと思われます」 そこまで言うと、警視庁の代表は語るべき言葉を失った。 現在警察が掴んでいる情報および想定している事は、全て伝えてしまったからである。
「公安の方はどうなのかね?」 着席したままのオールバックの男性に統幕長が尋ねる。 刑事警察とは異なる情報源と思考を持つ公安警察の代表ならば、何かを掴んでいるかもしれないと思ったからである。 「それならばまず、そちらの情報本部に尋ねてみるべきではありませんか?」 「それはもう聞いた。警視庁の方と変わらぬ見解だった。 国内の思想犯についてならば、そちらの方が詳しいだろう? なにか、ためになる情報はないのか?」 統幕長の質問に、公安の代表は溜息を漏らしつつ答えた。 「運転免許を持っていて、自家用車を所持している思想的に反体制的な人物。 それだけでもかなりの人数があります。 それに加えて、昨年の自衛隊との戦闘で身内を殺された者もかなりの人数です。 友人や親戚や同志がそこで死んだ者も、と考えていくと、私はこの会議室にいても安心できないくらいです」 静まり返る室内で、彼は言葉を続けた。 「もちろん我々は我々なりに行動を開始しています。 ご安心下さい、必要な情報が手に入れば、皆さんにお知らせしますよ。 失礼、電話のようです」 言いたいことだけ言うと、彼は携帯電話を取り出しつつ勝手に退出していった。 後に残された一同は、自分たちの敵が想像以上の多い事に青くなりつつも、今後の方針についてを話し合おうとした。 扉が破るように開け放たれたのは、その瞬間だった。
「統幕長!!」 飛び込んできたのは、部屋の外で待機しているはずの副官だった。 会議中は内線電話を使わなければならないのにも関わらず、彼はノックもせずに全力で飛び込んできた。 「何だ?落ち着いて言ってみろ」 一瞬で非礼を咎めるべきではないと判断した統幕長は、極力穏やかな口調で尋ねた。 「新潟市内で爆弾テロです!」 「なんだと!!」 警視庁の代表が叫びつつ立ち上がる。 直後に彼の携帯電話が鳴り始める。 「ここで通話して構わん。 それで、被害状況は?」 「じぇ、JR新潟駅内部の五箇所で爆発がありました。 駅構内に進入していた各線が被害を受け、被害者の総数は不明との事です!」 「ふざけやがって!やりやがったな!!」 民間人に多数の被害が出たと聞いた瞬間、統幕長の理性は消え去った。 誰もが唖然と彼を見る中で、電話に答えていた警視庁の代表が口を開いた。
「爆発は連鎖的に発生したようです。 新幹線乗り場付近の喫茶店で第一の爆発。 次に付近の男性トイレ、ゲームセンター、その先のファーストフード店、最後は更にその先の連絡通路という順番だそうです」 「被害状況は!?」 吼えるように統幕長が尋ねる。 「わ、わかりません。 爆発の影響で新幹線ホームが崩落しており、また、駅の反対側に逃げようとした民間人が将棋倒しになっているとの事です」 「警察はすぐに緊急配備と救援を。 陸上自衛隊からも出せるだけの応援をだせ」 「「わかりました!」」 警視庁の代表と陸幕長は、同時に答えるとそれぞれの携帯電話相手に怒鳴りだした。 メンツを丸潰しにされた挙句に多くの国民を殺傷された救国防衛会議の行動は早かった。 駐屯地で待機していた部隊は軒並み防衛出動の名目で狩りだされ、民間の医療機関からは拉致同然に医師や看護士が動員された。 発生から二時間が経過した23時、新潟駅前は、ロータリーから近隣の百貨店まで全てを徴発した自衛隊による野戦病院へと形を変えていた。
西暦2020年8月16日 00:15 某ホテル 「ハハハ!大成功だ!」 テレビで伝えられる新潟駅の惨状を眺めつつ、若い男が愉快そうに笑っている。 「おいおい、見てみろよ、防護服なんて着てやがる! 毒ガスなんてね〜よ〜」 テレビの中ではレポーターが着剣した小銃を抱える自衛隊員たちを背景に、犠牲者の総数を報告している。 「・・・ということで、現在の時点で死者は100名以上、今後も増えると予測されています。 現場からお伝えしました」 「100人か、まだまだだな。 もう少しうまくいくと思ったんだが」 悔しそうに女性が言う。 見たところ、本気で悔しそうだ。
「まあまあ、次があるさ次が。 こっちの武器は、まだまだあるんだろ?」 優しく慰めつつ男性が尋ねる。 先ほどまでニュースを見て大喜びしていた人物とは、到底同じには見えない。 「あ、ああ、そうだな。 まだまだあるさ、安心しろ」 慰められた女性は、気を取り直して笑みを浮かべた。 それを見た男性も笑みを浮かべる。 「なら大丈夫さ。どうせ警察なんかに俺たちは見つけられない。 それに、見つけられたってあいつらは手出しできないさ」 「そう願っている。 さあ、それよりも今宵も共に楽しもう」 「おうよ」 男女は互いに淫靡な笑みを浮かべ、ベッドの中へと消えていった。 彼らの隣には、大きく膨れた旅行鞄が二つ、転がっていた。
一時停止
乙! 続き待ってます。
西暦2020年8月16日 07:15 日本本土 防衛省 救国防衛会議 爆破テロから一夜明けた会議室内は、通夜のように静まり返っていた。 あちこちで、疲労を隠せない様子の代表たちが、それでも現状の把握と事態の解決のために電話と格闘していた。 「第四次集計です」 警視庁の代表が、ヨレヨレの書類片手に立ち上がる。 「座ったままでいい、読んでくれ」 一晩でどうしてと尋ねたくなるほどに老け込んだ統幕長が言う。 「はい、死者142名、重軽傷が290名、行方不明が300名以上と思われます。 1000名を超える人がなんとか無傷で逃げ延びてはいますが、だからと言って、この数は・・・」 「なんでそんなにいたんだ?」 疑問を覚えた統幕長が尋ねる。 爆発が発生したのは22時11分。 確かに新潟駅は多くの人々でにぎわうターミナル駅だが、夜の十時を超えて2000近い人々が屯している場所だろうかと疑問に思ったのだ。 「昨日の新潟は風が強く、一部の架線に樹木が接触した影響で、いくつかの路線が停止していたのが原因です」 「クソっ、それで、犯人の目星は?防犯カメラには何か映っていないのか?」 「ダメです。爆発の影響とその後の火災で、駅員室は全滅。記録装置ごと破壊されています。 他の店舗に関しても、爆発とその後の消火活動の影響が大きくテープをいくつか回収できたに過ぎない状態でして」 「失礼しますよ」 憂鬱そうな統幕長と、もっと憂鬱そうな警視庁の代表の会話に、公安の代表が割り込んだ。
「何かわかったのか?」 「ええ、色々と」 顔を輝かせた統幕長に、彼は答えた。 「誰だ!どこのクズ野郎がこんな事をしたんだ!!」 徹夜明け、かつ多くの民間人が犠牲になった後というだけあり、統幕長の理性は非常に弱くなっていた。 「どこそこの誰々さんと断定はできません。 ですが、犯人の目星になる情報です。 一週間前に、大陸に行っていた若い日本人男性が一人、現地で行方不明になっています」 「ああ、一人いたな。居住区から勝手に抜け出した若いのだな」 記憶を辿る表情になった統幕長が答える。 「ええ、彼を今朝、ウチの人間が新潟港で発見しました。 大陸と往復していたコンテナの中から発見されたそうです」 「そいつが犯人か!」 「落ち着いてください。 残念な事に死体で、です」 いきり立つ統幕長を宥めつつ彼は続けた。
「ですが、死体とその周囲の状況が随分と喋ってくれましたよ。 若いのはエルフとこっちに渡ってきたようです。 随分と信用していたようで、最後は全裸になったところで後ろから一刺し。 短剣が後頭部から脳まで突き抜けていました。 一緒にいたと思われるエルフは一人と推定され、頭髪の長さからして女性の可能性が高いです」 現代警察の科学捜査は、一つの死体と僅かな遺留品からそこまでを簡単に突き止められる。 だが、統幕長はその結論でむしろ混乱してしまう。 「まてまてまて、こっちの事を知らない女性のエルフが、金髪の長髪でうろつけばすぐにわかるだろう」 「ええ、ですからこちらの事を知っている者と行動を共にしていると考えて間違いありません。 それでですね、新潟県警は県内全域にローラーをかけるようですが、我々は違うと考えています」 公安の代表は、嫌らしい笑みを浮かべた。 「じゃあ、どこなんだ?」 「新潟から検問にかからずに行けて、そして更なるテロを起こすのに最適な人口密集地があります。 そこは今回のテロからはかなりの距離があり、誰もがまさかと思ってしまう」 「ま、まさか」 統幕長の顔が青ざめる。 公安の代表の笑みは、歪みを増していた。 「そう、日本の首都、我々がいる、東京ですよ」
本日はここまで
ではでは
>>ALL
数々のネタ出し誠にありがとうございます
随時使わせていただきたいと思います
同志
>>359 閣下
任務お疲れ様であります!
しかし、異界戦記カオスフレアはほんと良いわ。 ファンタジーも近代ミリタリーも同等扱いだからな。
なんで翡翠さんはこのスレを荒らすのかな
そりゃスレ住人を代表して翡翠氏がスレ立てたのに、それを荒らし扱いして重複呼ばわりするんなら報復して当然だろ
いまひどいじえんをみた
お前ら、翡翠だって大切な住人の一人なんだぞ
コテハンなら住人でいいよ。 気にいらない人はあぼーんすりゃいいんだ。 てか、これ以上この話題でスレ消費すんな。
物語は唐突に氏更新感謝です。 なにやら新潟と聞くとキタ某の大型犯罪密輸船が思い浮かび易いので、 進入経路として想像し易く良い地理上の選択かなと思いました。 359氏まとめサイトで物語は唐突に氏のSSが一気に読めてとても助かりました。 余分な中間レスが無く非常に読み返しやすかったです。 今までは旧保管庫×2に無いやつは肉で検索して抽出してましたから。
まとめサイト読んだら半分くらいが翡翠で萎えた件
むかし、電車オタに聞いた話。 新潟の人が上越線に乗ってきて、群馬の高崎にさしかかると、 もう東京に着いたと誤解する人がいるとか。 まあ普通なら信じられない話だが、敵地で緊張状態にあり日本の事を良く知らないエルフが 山がちな所から開けて都会っぽい所に出たら有りうるかなと。 高崎観音(40m)を巨大なゴーレムと勘違いし特攻をかけるエルフの話しキボン って、手引きしてる奴がいるんだっけ?だめか…
Islands War更新。 __ , -------- 、__ , - ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ / ;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;\ /,,;,,,,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,,,,,,,;:::丶 / :::::::::;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;:::::::::::::::ヽ i゙:::;:::::||::::::ii:::::::::::||::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::゙i i゙::::|;;;;| |;;;;| |::::::::::| |:::::::::::::::::||:::::::::::::::::::::::::::::| . i゙::::::i ''''''''''' '───' |;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::| .|:::::::|,-====-´ ゙ヽ,,,,,,,,,,,,、 |:::::::::::::::::::| |;::::::::|,-----、 ~ニニ,,_` |:::::::::::::::::::| `ヽ、i (、i´ノ ´い,, ノ ' |;;;::::::::::::::/ なんで、P3C敵レンジ内に不用意に入っちゃうん? . i ^~~~ー==-- ー'-+、 / ゙-、;;;;/ { ヽゝ '-'~ノ λ ''゙゙゙'''-''---、 /-'^ ヽ, ^~^ ( / `丶 、 , - /^l | /( ノ `''''''´~ __, - ' ゙i、 { / /| ̄ ̄ ̄ ̄ _,- '¨ } {/ / ゙ー────'~ \| / ヽ \
演出だからさ。
手引きは喜多の仲魔? 潜伏済み+新規潜入のタッグでテロルの形ということは 本国工作員(現実)→エルフ(SS中)に置き換わっただけなので、 テロ計画の下見が自由にできる時間が半世紀以上時間があったのですから効率的計画が存在しているでしょうね。 ただ、爆弾(+BC)テロならエルフという目立つ要因と組む必要もないわけで、 そのところで手引き者は喜多の仲魔達ではないかもしれませんね。 喜多の愉快な仲魔達がテロ集団と宣伝認識された一部エルフと事を起こせば、 「弱者が生存のために自衛した結果の仕方がない行為」という彼らの常套句が使えなくなりますから。
女神転生かよwwww
テロ起こしてる女エルフって、もしかしてドラゴン焚きつけたのと同一人物?
>>477 その作品、F世界じゃねーから範疇外だぞ。
翡翠ってどんな評価?
熱意はあっても空回り ありがためいわく 空気嫁 こんなもんだろ
小さな親切大きなお世話 25%回避とか言ってコテ変えて投下したり、露払いと言ってこっちにまで投下するあたり、 本人は良かれと思ってるらしいがこっちにしてみれば邪魔でしかないありがた迷惑。
486 :
名無し三等兵 :2006/11/30(木) 21:55:40 ID:qnJBhgw9
あ、さげ忘れた ごめwwww
つ【キチガイ】 この一言に尽きますよ。ええ。
自覚の無い嵐 つまり最悪の存在
>>483 >>42 つーか別にそんなことわざわざ質問しなくてもいい。
それとも何か好評価でも出てくるとでも?
たっく、クリスマス前夜だっつーのに困った連中ですわですよまったく(w)
>>490 貴殿は小官どのがズィーチに特攻した時、
共に出撃した地獄の特攻野郎ですゆえ、
マンドクセですが今回の翡翠小官もとい召還呪文詠唱に答えて出現ですわよよ。
まあ小官どのVS愚者戦争ほどなんたらかんたら(ry
〃 ⌒ ヽ
/ミfノノリハ))
fヘ|´ヮ`ノ|
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\ ノ ほーせきみかん \
という訳で仕切り直し終〜了〜。
近辺にて展開中の友軍は出撃を宜しくなのですわよよん☆
物語は唐突に殿投稿乙
私の出したネタをはじめに出していただけて光栄です。
>>321-325 ご意見ありがとうございます。
タイトルは保留ということにしたいと思います。
>>326-327 ありがとうございます(`・ω・´)
でわSS投下
きっ ブレーキが踏まれ、車体が止まった。 小金は腕を組み、眉間にしわを寄せた。 どうなっている? あの後もう一度車列を反転させて戻ってきた。 戻って道を確認すれば、何かわかるかもしれない。 そう思った。 森での敵からの攻撃も考えたが、先ほどからの状況を考えて、受けたとしても致命傷にはなり得ないと思った。 果たして、あの鳥居は、有った。 しかし、それより先の道が無かったのである。 道が無ければしょうがない。 無線をつけた。 「一号車より全車、一号車より全車。反転してもう一度道を下る。」 <三号車より一号車、三号車より一号車。聞こえるか?オクレ> 三号車には輸送科の責任者の石山1曹が乗っている。 「こちら一号車。よく聞こえる、何だ。オクレ」 <さっきから行ったり来たりしている様だが、どうなっている? 状況を知らせてくれ。オクレ> 「……状況は、一度森を抜けてから伝える。オクレ」 <了解。通信オワリ> 意味もわからず何度もの反転。 情報を求めてくるのは当然だった。 さてなんと言おうか。 やはり、ありのまま言うしかないか。信じてくれるかな。 車列は無事に森を出た。
「一号車より三号車一号車より三号車。」 <三号車より一号車。何だ。オクレ> 「状況を説明する。降車してまて。オクレ」 <了解。通信オワリ> 石山1曹が降りて少しすると、二号車から花田1曹が降り、その奥で小金1曹が手招きしていた。 近づくと、小金1曹が言った。 「現在の状況を一言で表すと、異常、ですな。」 「はぁ?」 「だから、異常。」 そのあと、小金と花田は先ほどの二回の戦闘の詳細を石山に説明してやった。 なるほど、異常である。 石山は、こほんと咳を払い、一度息を整えた。 「それで、ここは何処なんです?」 「言ったでしょう。異常だって。 住民から聞いたここの地名は、地図には載っていなかった。 今まで来た道は、途中で途切れていた。」 「そんな! 無責任な!」 石山が呻いた。 先導は一号車のLAVの仕事のはずだ。なのに。 彼には小金1曹の対応は、とても無責任に感じられた。
「何はともあれ、ほかにも情報を交換しませんと。 花田、あの少女は?」 「少女は、まだ高機のなかで寝てる。 意識はじき戻るらしい。 背中に突き刺さっていた矢は、本物だそうだ。」 「ほかには?」 「それと、彼女、下着を着ていなかったらしい。」 「それだけか?」 「ああ、それだけだ。」 その後三人は自分の持っている知識や意見を出し合ったが、なかなか結論はでなかった。 そのとき、 「君! 落ち着け!」 「一回外に出ろ!」 「うあぁぁぁぁぁ!!!」 高機のほうがなにやら騒がしい。 見ると、中から隊員が我先にと飛び出しているではないか。 「どうした?」 「それがあの、少女が目を覚ましまして、」 「それで?」 「それがひどい錯乱状態なんです。 女の子とは思えない力で暴れるもんですから、無茶をするわけにもいかず……」 「ふむ、わかった。」 そういうと花田は、もう一度高機に目をやった。 フロントガラス越しに、少女が見えた。 見られていることに気づいたのか、キッとこちら睨み付けていた。
「ハァ、ハァ」 少女は肩で息をしながら、座席に腰を下ろした。 「ここは、何処? どうなってるの?」 少女は声に出して、今考えるべき問題を自らに提示した。 少女は額に指を当て、必死に記憶をたどった。 怪我をして、気を失った。 そこまで憶えている。 しかし、その後がわからない。 気がついたら、ここにいたのだ。 そこまで思い出し、彼女は気付いた。 そうだ、自分は矢で射られ、怪我をしていたのだ。 彼女は背中に手を伸ばした。 怪我をしたに場所に手が触れると、痛みが脳髄を貫いた。 が、矢は刺さっていない。 それに、包帯が巻いてあって、治療もしてあった。 誰が? 彼らが? まさか。しかし……
お嬢さん。」 「!?」 見ると、開かれた後部ドアの向こうに男が一人立っていた。 混乱のために気付かぬとは、不覚であった。 とっさに、半裸の体を護るように手で前を隠した。 「落ち着きましたかね?」 「あなたたち、何者?」 「ああ、申し送れました。陸上自衛隊の花田一等陸曹といいます。」 「私を治療したのはあなたたち?」 「ええ、そうですよ。」 「何のために?」 「怪我をして倒れていたら助けるのは当たり前でしょう。 もし見捨てたりなんかしたら、週刊誌になんて書かれるかわかりませんしね。」 「? あなた達、人間?」 「私たちが幽霊にでも見えますか?」
花田は笑いながら言った。 「それともあなたは、妖怪かなんかですか?」 「見てわからないの? 私は、鬼よ。」 「鬼?」 言った後で少女は自分の失敗に気付いた。 鬼だと気付いていないなら、そのままにしておけばよかったのに。 しかし、花田はよく意味がわからなかった。 当然だろう。 現代日本人で、いきなり自分は鬼だといわれて字面通りに受け取る人間がいるだろうか。 その時である。 1分隊の小川士長の叫び声が聞こえた。 「前方より接近するものあり! 馬に乗ったのが3、歩兵が6!全員槍で武装している!」 あとがき 今回も戦闘はありませんでした。 でも次回は戦闘にしようと思っています。 ちなみに少女の名前募集。(マタカ
>>499 うまいwww
「名は?」
「・・・小島(の)ピンコ。」
一同「プフーッハハハハッ!!」
ホント渡る世間(世界)は鬼ばかりですねwwww
>>498 カヤ マヤ
綾雲(あやも) 玲(れい) 瑞雲(たまも) 桜 橘 梅 藤
春奈(はるな) 白音(しらね) 春日(かすが) 八雲 出雲 イブキ
陽炎 不知火 吹雪 深雪
智葉(ちは)
後はアイヌや琉球辺りから持って来るとか。
読み仮名なきゃ読めないような名前は厨臭い
読み仮名なきゃよめないの?!
×綾雲 ○彩雲
庶民らしく たえ きく さと こう こんなもんか いや鬼というのが地域社会の突然変異か、全く別文化の異種族かで 名前は変わってくるからな 俺のは同一文化圏と仮定しての名前 異文化圏は他の名無しにまかせる
「鬼」なるものの文化的背景が分からないとどうしようもないな。 そう言う設定も含めて考えるのが作者の醍醐味じゃないのか?
ラグナックアース=スーパーガンジーとかどうか
花子でいいよ。
つ[響鬼]つ[伊吹鬼]つ[轟鬼]つ[斬鬼]つ[裁鬼]つ[弾鬼]つ[朱鬼] 好きなのを使いなさい。
>>493 アホ君、無線があるならさっさと上官に事態を報告しなさい。
軍隊が非常に効率的なシステムだと知らないアホ君。
鬼って言ったらラムだろう
>>503 電波受信しなきゃ読めないよ
あやも→あやくも、ちは→ともは
>>510 毎日続く宴会と巨大化乙
ミスミ、キュウマ、スバルあたりも鬼ならばありかと
>>511 無線ってどんな距離でどこにいても通じるものじゃないんだけどな…
携帯電話だって中継局無いと無理なんだし。
>>498 酒呑童子を元ネタに
・大江(おおえ)
・朱(あけ)
能面の種類から
・舞蛇(まいじゃ)
・紅葉 (紅葉鬼 もみじおに))
・鈴鹿 (鈴鹿鬼 すずかおに))
・橋姫(はしひめ)
・乙(おと)
>>513 例えば、「大」一文字の名前一つとっても
「おおき たかし ふとし たけし とも はじめ はる ひろ ひろし
ふとし まさ まさる ゆたか」
と、これだけあるが、
大(ゆたか)
と書いたらあんたの頭の中では厨設定&電波受信ですか、そうですか。
>>517 少なくとも一般的な使い方ではないわな。
別に電波だとは思わないけれどもね。
自身の知識を一般的だと思って躊躇しないのは間違いなく厨であろうが。
まあ命名は出来る限り一般的な馴染みあるものにしておくのが賢明な選択であろうね。
作者が考えるべきは名前じゃなくて設定やストーリーなんだし、読者が読みたいのも
奇矯な名前などではなくて、飽く迄物語なんだからね。
それと先に言っておくが俺は
>>513 じゃないからな。
>>515 定時連絡も出来ない情報支援も受けられないルートで弾薬運ぶ
馬鹿な計画たてる奴もいないと思うな
その前に、弾薬庫と運搬先の間に山道があるって状況が無いだろ
どこか僻地にでも部隊を展開するのか?
話の前提からして思いつきだけ厨房なんだよな
>自身の知識を一般的だと思って躊躇しないのは間違いなく厨であろうが まあそうだが、名付けとして一般にある読み方をするのは別に厨じゃないと思うぞ。 問題なのはよくある名付け(漢字の読み方)が何通りもあるからであって、 まあ、その辺は作者が平仮名orカタカナ表記にしても良い話だし。 あと、兵器の名前からこじつけようとするとアレくらいしかないって事だ。
一般的な使い方の方が賢明とは限らないかもよ。 この場合は日本的な世界(だろう)での登場人物の名前に関することだし 日本の古語的な読み方の名前というのは世界観の雰囲気を表してくれる。 まあ旧日本陸海軍の航空機の名前さえ読めない日本人は増えたけどさ…
>>519 一般道走ってたら鳥居に出くわして
そこを通過したらいつの間にか別世界に、であるのだが。
劇中登場人物の視点から見れば
単に支道から山道に迷い込んだだけかもって状態だぞ。
それから俺の仕事場付近での話しなのだが
電話も水道もガスも電気も通っているが
携帯電話だけ圏外で通じない
という場所は日本国内に普通にある。
自衛隊の無線の出力でそこで遠距離と通信できるかどうかまでは知らないがな。
まあ「通じん機」だし。
>日本の古語的な読み方の名前というのは世界観の雰囲気を表してくれる。 それ言っちゃうなら作者が「鬼」の文化的背景を提示してくれなきゃ如何ともし難い訳よ。 だから「後はアイヌとか琉球とか」って言ってるでしょ。
>>523 まあそうだけどね。
いかんともしがたい状態じゃあ
それぞれの持ってる「鬼に対する一般的なイメージ」でしか
話せなくなってくるし個人差あるからな。
一般的で当たり障りのない所から引用すると
鬼は京都か奈良、平安時代辺りの雅な背景イメージで
○○童子とか呼ばれてるのが割と多いような気がする。
それでなきゃもっと昔に遡るか…
アイヌというなら「アテルイとかの蝦夷」でもいいんじゃね?
中央より早く鉄製武器と片刃刀剣使ってた文明人な蛮族で一押し。
もっと昔だとクマソに鬼のルーツを求めるか。
ま、最終的に書く人が決めることだけどね。
俺らに出来るのはネタ提示することぐらいで。
つうか、ここが日本国内だと思ってるんなら 犯罪行為と知障(自称鬼)発見した時点で警察呼べや ああ、日本人未満には思いつけないか
526 :
505 :2006/12/02(土) 00:12:15 ID:???
そんで、さっきから噛み付きたがって 体よくいなされてる、からまわり君はアゲ厨の親族か?w 話の序盤なのにキャンキャンうるせーだけだから ま、どうでもいいけどな
>>521 つい最近まで疾風をしっぷうと読んでた俺がいる…
狂姫(クルヒメ) なんてドウディスかぁ?
たむらゆかりでいいよ
アンタラー=アホーンダーラー
みなで好き勝手に呼ぶと良い
チャングム
滝夜叉とかw
俺夜叉で。
>犯罪行為と知障(自称鬼)発見した時点で警察呼べや 小規模テロが相次いで起こっている状態の日本で 武装して実弾装填している(許可が出ている)状態の自衛隊が より軽装備の警察になぜこの時点で応援を求めなければならないのかについて。 呼ぶにしてもまず現状を把握して矢や銃で攻撃してきた勢力の正体を確認し そうしてから本部なり司令部なりに連絡を試みて、さらにその後だろう。
536 :
510 :2006/12/02(土) 13:49:08 ID:???
>>535 自衛隊は犯罪捜査の訓練してないだろ
まったく畑違いだろww
捜査の初動遅らせてどうするよwwww
>>537 おまえ友達いないだろ?
あと、wをあまり使わない方がいいぞ。
頭が悪いように見える。
やっと生えてきた木の芽を最善の形じゃないからというだけで潰そうとしている奴がいますね、 まあそれがこのスレの伝統であり分家にお株を奪われた訳でもあるけど。
>>537 へえ、日本警察は自衛隊が有事下でテロ集団の可能性のある
正体不明勢力に日本国内で襲撃されたら捜査本部を設置して
地道な聞き込みなりの方法で容疑者を絞り込んで逮捕する訓練を受けているんだ?
警察がそんな方法で対ゲリコマ掃討戦を行えるとは始めて聞いた。
まあ実際はそんなのよりSATが出るのだろうがな。
つーかそれよりまず、SSの中で自衛隊員は当該勢力射殺しちゃってるんですけど?
とりあえずSSの作中では自衛隊が
・国内で実弾を装填したまま輸送任務を行い
・イラク派遣時のROEと同じ交戦規定がなされていて
・警告と威嚇発砲の後に襲撃者を射殺しても良いという許可が出ている状態
なわけだが、ここまででテロ集団(と目される当該勢力)の鎮圧に
警察の出番がどこにあるというのか。
つーかね、捜査の初動も何も、まずSSの中で自衛隊は 現在進行形で銃器を含む武器で攻撃されていたわけで。 警察に電話すればニューナンブ持って駆けつけてくれるわけ? それが襲撃者を制圧した後の何の捜査の役に立ってくれるわけ? しかも警察が到着するまで自衛隊は事情聴取のために現場に待機してしばらくその場に拘束されるわけですか。 わー、悠長なことで。 その後で鑑識班が到着して死体の回収やら証拠品やら集めるわけね。 警察のそういった一連の捜査が終わるまで自衛隊は警察を「まだその辺にいてテロリストかも知れない襲撃者」 から守ってやらないといけないわけですかな? で、司令部よりも先に警察に連絡したことで、輸送が遅れたことは「警察に解放されてから」 報告に行かなきゃならないわけか。 すげーな、警察ってテロが起きてる情勢下でも自衛隊の任務より命令優先権があるんだ。 まーSSの中で自衛隊に出動命令が出てて道交法守らなくていいのと同じぐらいにまで 自衛隊に権限が優先されてるのかどうかまで説明されてないからわかんないけどさ、 もしそうならテロが相次いで発生している情勢下でしかも実際に自衛隊が襲撃されているというのになんとものんびりした話ですなあ?
釣られてんじゃねーよてめーら
>>544 自分が劣勢になると実は釣りでしたーって言い出すのはNAVERの韓国人もよくやるよね。
>>542 うん、そうだよ。
それに実行犯だけでなくテロ支援者も刈り取らないと駄目だろ?
治安悪化した状況では警察の装備も現実以上に充実しているはずだよ。
自衛隊だけが現実離れして警察はそのままなわけが無い。
>警視庁特殊急襲部隊(SAT)
>特殊警備隊のなかでも、警視庁の第六機動隊や大阪府警や千葉県警などの機動隊の部隊には
>テロ対策の任務が与えられている。この部隊が、特殊急襲部隊(SAT)と呼ばれる対テロ特殊部隊である。
>>543 自衛隊は脅威と遭遇したら後退して報告が基本。
それにレンジャーならともかく、対テロなら個人の錬度も集団の統率も警察が上だよ。
テロリストと一般人を見分ける訓練してるのはどっちだ?
素直にこいつらに任せておけばいい。
海上保安庁特殊警備隊(SST)
各道府県警察 特殊捜査班(SIT)
警視庁特殊急襲部隊(SAT)
>>545 そのパターンだけはやめて欲しいもんだな
けち付けてるやつは根拠示せば一発だろ、何ぐだぐだ言ってるの?
おまいら構ってちゃんの為にこれ以上スレを浪費しないでください><
>>546 まー任せる任せない以前に
SSでは自衛隊が相手を射殺して制圧してしまっているわけですが。
>それに実行犯だけでなくテロ支援者も刈り取らないと駄目だろ?
ああ、テロ実行犯が襲撃してくる現在の状態をどうにかしてから、
司令部に報告していったん駐屯地に戻るか輸送先に向かうか判断仰いで、
でもって司令部通して警察に連絡ってのが通常の対応だよな。
いきなり警察出動させて警察官に何をさせる気だヴォケ。
>治安悪化した状況では警察の装備も現実以上に充実しているはずだよ。
その装備を運用する体制が一晩で可能ならそうするだろうねw
警察は既にMP-5を納入してますが日本全国全部の警察にまでは行き届いてませんし
訓練受けているのはほんの一部の銃器対策課だけです。
>テロリストと一般人を見分ける訓練してるのはどっちだ?
お前は自衛隊を名乗り警告と威嚇発砲を行ったにもかかわらず
危害を加えてきた相手がテロリストか一般人かも見分けられない低能なのか?
>>551 構わないでください
レス乞食が汁垂れ流しながら喜ぶだけです
>>552 かといって阿呆の寝言を48章996 ◆FlqnTdSP1M が真に受けて
今後のSS執筆内容で明らかな間違いを書いてしまっても困る。
まあ48章996 ◆FlqnTdSP1M はそんないちゃもん付け野郎の言動に困惑して
虚言に引っかかるような馬鹿ではないと期待しているが、な。
>>551 >危害を加えてきた相手がテロリストか一般人かも見分けられない低能なのか?
今回はテロリストじゃなかったな。だから作中の自衛隊は低脳だな。
>>553 どう考えても流れ的に大丈夫ですからご安心を
と言った先から
>>554 で野郎無理やり釣り針垂らしてからに
ひでえもんだ
>>554 へえ、いつSS作中で自衛隊は現代日本と違う異世界に迷い込んだと認識したんだい?
もし自分たちは異世界に行った=相手がテロリストじゃないと把握できてんなら
司令部に通信を試みること事態できないからやら無くて当たり前だな。
釣りにも煽りにも低レベルすぎ。
というかこの指摘のずれっぷりを見るにSSの内容自体ろくに呼んで把握してないとみたw
というわけで底の浅いage厨低能蛆虫をいつものごとく論破完了。
煽る以外に、誰かに話し相手になってもらう方法を ロクに知らんのだろうな
>>553 構うなよ。おまいは道ばたにうんこが落ちていると
一々付近一体に警戒線をはって騒ぎ立てるのか?
……と言いたい所だが作者のモチベーションが下がったり
変な知識を植え付けられても困るしなあ。ま、必要悪か。
場末にケチ付けてた奴と同類な気がする。 結局、自身の発言に責任を持たずに済む匿名掲示板でしか意見を言えない人なんでしょ。 自身の中の自衛隊像と作品中の自衛隊像とが異なると言うだけの理由できちんとした根拠なしに 罵ることしかできないってのがね。
ただ最近のG氏の上から物を言う態度は過去のS氏を想起させる物がある…。 >553等は酷い物だ…。
>G 荒らしに反応する香具師は荒らし。 良かれと思ってやったことでも、ありがた迷惑になることもある。 それじゃ翡翠と同じになってますぜ
情けない連中である。
釣り針だらけではあるが已む無し。
面倒臭いが
>>561 に召還されてやろう。
>>556 「48章996 ◆FlqnTdSP1M 」防衛戦、乙。
が、ま、次は煽り返さず
「ぐだぐだ言わずに」「根拠示せば一発」
でビューティフォーワーク。
また言うまでも無いが、
今回の七誌諸氏より貴殿は余程マシである。
まあ・・触らない方がいいとは思うけどね☆w
〃 ⌒ ヽ
/ミfノノリハ))
fヘ|´ヮ`ノ|
|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 旦 \
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\ ノ ほーせきみかん \
スレの消毒終〜了〜。
つーかクリスマス前だ手前ら。ちとは明るくなりさい。ではドロン。
自分が1番でかい釣り針んなってんじゃんwwww
>>489 正直、俺は悪意を持ってわざとやってると思う
分家で規制食らってムシャクシャしてた。鬱憤晴らせるなら相手が誰でも良かった。
その「〜してた、今は反省してる。」のパターンはおそらく犯罪者の裁判中の発言から来たんですよね。この系統ではマリオと亀の話が一番面白かったです。 しかし犯罪者もこんなに利用される名言になるとは思わなかったでしょうね。
そのパロディで一番秀逸なのはやはり _______∩_∩ / ノ ヽ ( ノ⊂ ̄))) ̄⊃ /|ヽ (_ノ ._ ̄ 0'ヽ 0' / |ノ .) (_) ヽ i ( むしゃむしゃしていた。 ∋ノ | /――、__ ./(∩∩) 草なら何でもよかった。 / /| ヽ__ノ | / ./ 今は反芻している。 | ( | ( ’’’ | ( / |__ヽ. L_ヽ Lヽ_ヽ ''" ""''"" "'''''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" "'' これだなww
翡翠は分家から締め出されてるの? まあ無理も無いが
クズの発言らしく、全く反省の色が伺えないところがツボですね。 たしか、光市母子殺害後母死姦実行犯の福田孝行クンの発言だったかと。
僕がやりました、反省してます、ごめんなさい 帰ったらパパにお礼言わないと♪
つーか、コテハンはただでさえ目立つんだから、 SS投下時以外はなるべく目立たないようにするのが吉。 それと論争等は可能な限り控えるべし。 相手を挑発したり釣ったりする行為や中傷・非難等のレスは禁物である。 雑談も節度を持って行うべきである。 でないと、コテハンは本人に非が有る・無しに関わらず 論争や荒らし等の騒ぎに容易に巻き込まれることが多く、 なまじ目立つだけにコテハンそのものが スレ住人の多くにとっては荒らしと大して違わない存在になってしまうことが多い。 スレで不毛な論争が発生した → スレ住人の多数は論争の中身には興味が無く、論争そのものをウザいと思っている → そこで空気読めないコテハンが名無しや荒らしと激論を交わす → スレ住人の多数は「騒いでいる奴は全員荒らしと同じだ」と思っている → 騒いでいる奴の中で一番目立つコテハンに矛先が向かう → やがてコテハンが叩かれ始める → スレがもっと荒れる だいたいこんなパターンだろ。 これはここ(召喚スレ)だけの話ではなく、 どのスレ・どの板・どの掲示板であっても 2ちゃんのような、小数のコテハンに多数の名無しというスタイルの 匿名掲示板ではおおむね共通の傾向のようだよ。
SS投下したいんだけど… 半年ROMります ファンタジー世界ってどんな世界なのか想像つかない 透明アボーンしかけないから。
翡翠氏叩きはコテハン叩き、つまり禁止だ。 叩きたければ最悪板か分家でやれよ。
>>574 わざわざageているあたりはage厨か?
すまない。 とりあえず翡翠氏叩きは禁止な?翡翠氏は貴重な職人なんだから、書けもしない奴らがどうこう言うのはおかしい。
>>576 職人は大切な存在なのは確かだが、なにをしていいわけでもあるまい。
残念ながら、翡翠氏に関して言えば、自業自得だからね。
名無しは翡翠批判禁止とは・・・それなんて翡翠理論?
つーか翡翠もマンセーしてる奴も叩きも禿しくうざいです><
>>579 「翡翠」をNGワードに登録すればおk。
>>577 職人はスレにとっての神なんだがな…。コテハンがいなくなればは学園島スレの二の舞になるんだぞ。
確かに翡翠は勝手にスレ立てしたりもしたが、それぐらいで排斥と言うのはおかしいだろう。 せっかく投下してくれているのに乙の一言も言わず、荒らし扱いなんて…酷い。
>>581 荒らしを引き込もうとしたり、わざと空気を悪くしている様子さえある香具師を放置しておく方がよっぽど二の舞じゃw
age厨が翡翠擁護のふりして荒らしてたみたいだが、気にせずGO
そこまでして翡翠を排除したいんなら翡翠のレス削除依頼ぐらいしろよな。 本当に中途半端な連中だ。
取りあえず書き込む時は コテハンを「翡翠」で統一 or 名無しに徹する のどちらかにして欲しいんだ。 そうすれば見たく無い人はアボーンできるし、それでも反応する奴は荒し認定できるから。 「ほーせきみかん」だの「ほうせきの人」だのそれと臭わせるコテや、 書いているが翡翠だと特定できるような名無しの書き込みは、 「私はあえて本名を名乗らないでおくけど君たちにはもちろん誰だか分かるよね」 「あ〜、隠してるのにバレちゃった☆テヘ もう〜君たち鋭すぎるよ ><プンプン」 みたいなわざとらし過ぎる自己顕示欲が透けて見えてきていい加減にして欲しい。 普通に引く。つか、正直きもちわるい。 んで、翡翠を騙る荒しが出た時には、 翡翠コテハンモードが偽者だと指摘すれば良い。 何度も言ってきたつもりだが、いい加減コテと鳥固定してくれませんかね? >翡翠さん
コテハン叩きはLR違反のため外部でお願いします。 翡翠氏が気に入らない住人はLRに乗っ取り、紳士的なやり方で意見を言いましょう。
分家は分家で人格的問題のある管理人が建設的意見を出せないようにしているからなぁ…
age厨は俺が落としてきま〜す。 ROM中ですがF15スクランブル発進
age厨、今度はG叩きに移行
分家でケンカしてきますた
黙れバカ 俺はエルフと銃火が読みたいんだから関係ない議論してないで寝ていろ 以後SS投下まで読み飛ばすぞクソヤロー
この議論はスレの方向性について非常に重要だと思うんだがな…
なあ、疑問なんだが… 俺は空ついているからなんだけど… 航空自衛隊が飛ばされたらどうする? 着陸地点が空母しかなくて、その空母がなかったらどうすんの?
元から空母はないんじゃね? ごく僅かな例外を除けば 空母は普通は海軍の管轄だし。
きっとドイツ第三帝国のように艦載機の運用だけ空軍管轄なんだよ
滑走路だよ!無くちゃ墜落しかない!
平地を見つけて、不時着を試みるとか
>>587 さん
>取りあえず書き込む時はコテハンを「翡翠」で統一
>何度も言ってきたつもりだが、いい加減コテと鳥固定してくれませんかね?
してますぞえぞえ。
>>562 での発言以来、翡翠は今、初めて発言しますですし、です。
〃 ⌒ ヽ
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>>572 さん
>SS投下したいんだけど… 半年ROMります
>ファンタジー世界ってどんな世界なのか想像つかない
>透明アボーンしかけないから。
●代表例 エビチリどの作品ですと、
エビチリ氏はオリジナルのファンタジー怪物を創造したりしていますです。
という訳で、自衛隊の動きさえ無難に描写できれば、大丈夫。
後は皆さんが楽しくネタを持ち寄ってきますですよん。
不時着しても、零戦じゃないから飛ばない。
>>594 さん
という訳で私はドロン。
>>571 さん
はげど〜ですよ・・
〃 ⌒ ヽ
/ミfノノリハ))
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ちなみに地元はもう少しで空自の航空ショーなのよ〜ん☆☆☆
そんな訳で空自・海自の活躍する短編も読んでみたいわあん。
んではドロン。
だから、今の戦闘機は離陸できないっつーの
606 :
ハリケーン ◆i3FjaNbBfI :2006/12/04(月) 21:56:37 ID:B2Vh8aGD
学園島スレが内部分裂したのでこちらに引っ越してきました。 我々は避難所とは関係ありません、よろしくお願いします。
学園島スレは我々も大嫌いで、以前タイフーン氏が分家に投下した際は徹底的に誹謗中傷して追い出した過去があります。 管理人はリモホを晒さず、叩きを了承しました。このことからタイフーン氏と学園島スレはこのスレの敵と認定されましたが、そちらでの書き込みを見る限りタイフーン氏と決別した住人のようですね。 一緒に頑張りましょう。よろしくお願いします。
黙れ消えろこっちへ来るな 自分の巣へ帰れ 受け入れる気は無いスレ違いだ阿呆
>>606 学園島スレなるモノもハリケーンというコテも私は知りませんが、
>>606-607 が自演age厨コンボで無いのなら言っておきます。
書き込むならさげろ。
>>606 >>607 が別人ならいっておきますが、
>>666 ←これがこのスレを荒しているage厨の片割れと思われる輩です。
タイフーン氏が撤退したのは世界観の構築が薄弱だった為。
管理人はたたきを認めていませんし、このスレの住人は
何処かと敵対しようなどとは思っていません。
削除依頼出してきたから反応するなって
ここでage厨自演乙とか言って荒らすんだろうなって考えると不愉快だわぁ
どうせ通らんよ
>>610 捏造乙。
タイフーン氏は分家住人に拒絶反応を起こされ、袋叩きにされて分家を去ったんだ。素人が口出しするなアホ。
荒らしの相手はしたく無いが、誤解する人がいるといけないので。 1 管理人は一部の粘着による叩きを認めていない。 2 小説が批判されたのは、一部の馬鹿を除き、考察不足と稚拙さ、適合性の故に。 ま、取りあえず管理人が叩きを認めていたという 証拠を出さなければ話にならん訳だがナ。
学園島等のマナーのない連中が侵略したら 基本的スルー攻撃推奨
だがタイフーン=稚拙、低レベル、読む価値なしということは住人誰もが認めるわけだ。 なんか文句あるか?
すまん… じゃねーの入れ忘れたorz
>>617 うん それでいいみたいだよ
タイフーン氏が分家、本家で書いたらスレが汚れてしまう。もしそうなったら全力でぶちのめしてよ。
学園島のスレ見てきたがキモいよ、奴ら。 …自衛隊が飛ばされるのがドラクエ8の世界だったら?
小ネタ 「こんなところに乗りこんでくるとは、まさに飛んで火に入る夏の虫ってやつだな」 東シナ海と呼ばれる海、いや、かつて呼ばれた海の上を飛ぶUH-1Jのパイロットが煙草の煙を吐き出しながら言った。 彼の視線の先には、炎上し、無惨な姿を晒す1隻の帆船。帆にはお馴染みの髑髏マーク。 所謂、海賊船という奴だ。航行中のタンカーを襲おうとして、護衛していた哨戒艇の反撃に遭い、逃亡したものの今はあの様。 最後にこのUHのロケット弾を受け、爆発・炎上。今にも沈もうとしている。何人、生き残っているだろう。 海賊船を取り囲む哨戒艇から小型のボートが下ろされる。どうやら救助に向かうらしい。 哨戒艇はこの世界に来てから建造された船で、排水量は150tほど。武装は30ミリ機関砲1門と12.7機銃2丁。 それにドラゴン対策の携SAMを搭載しているくらいという貧弱なもの。だが、彼らの部隊の主力装備には違いない。 彼らの部隊…西部方面特別哨戒隊、またの名をブラウン・ウォーター・ネービー。 異世界へと導かれ、資源輸入国と同盟国を失った日本は、大陸への活路を見出した。 大陸と日本を結ぶ海路は日本の生命線であり、その防衛は最重要課題である。しかし、大陸全土の支配を目論む 帝国との全面戦争に突入した今、海上自衛隊主力艦隊には、その余力は存在しない。航路上の諸島を拠点に活動する 海賊達の脅威に直面し、遂に新たな部隊の編制が決まった。 構成員や装備が、陸海空自衛隊から集められ、船団護衛から海賊根拠地への強襲までこなし、三自衛隊からは 独立して行動する彼らはまさに第4の自衛隊。 大陸で帝国との激戦を重ねる陸海空自衛隊の主力部隊に比べれば地味であるが、まさに日本の最後の砦なのである。 今や海は危険と隣り合わせのフロンティア 人類は新たな知恵と技術で水平線を切り開く
まぁ、こんなものを。 しかし、読みやすい文章って難しいって。 結構、考えてやったのに、この様だorz あと、最後の2行はつっこまない方針で。
乙。 つか海兵隊だなこれは Sir! yes Sir!!
>>620 仲間ハケソ
気持ち悪いよなあいつら。本当に人間のクズの集まり。
軍板で魔法少女とか基地外としか考えられないよ。
その長であるタイフーンが排斥されるのも頷ける。
本当はここのスレ住人みんな学園島スレが気持ち悪くて大嫌いなんだけど、削除依頼ばかり出す糞コテが嫌なだけなんだよね。
学園島スレはこのスレを荒らしてマッチポンプしたり、レス捏造したりしたからな。 翡翠も元々学園島スレ住人だし。
つまり学園島スレはこのスレと敵対し翡翠という工作員を送り込んだんだな
627 :
長崎県人 :2006/12/04(月) 23:19:47 ID:???
確かに学園島スレは… すごく…キモいです…
なんだ、翡翠ってそういう出自なのかw しかしまあ、かってに煮詰まって かってにここを敵視されてもねえ
>>628 そう。翡翠は元々学園島スレの職人で、ここにも顔を出していた。
だが学園島スレでタイフーン氏ら避難所派住人と韓流及び少年犯罪ネタの考察を望む現実的考察派が内紛を起こし、ここに来た。
つまり翡翠もage厨も学園島からここに来たものであり、タイフーン氏と学園島スレは敵に値する連中だ。
630 :
628 :2006/12/04(月) 23:26:49 ID:???
わかった ありがとう
43 名無し三等陸士@F世界 sage ■ 2006/08/03(木) 22:05:28 proxy102.docomo.ne.jp タイフーンさん、自分で書いたテンプレの3と4をどう思いますか? 自分で書いた作品と照らし合わせてみてください。 戦闘機を生身で落とせ、戦局を単体で変えられる存在 がいて、負けてる理由をどうやって納得しろと? その理由も、無理矢理こじつけた感じがいなめません。 相手方も、そんな存在がいたら普通攻めこみません。 戦闘機とほぼ同等の機動力をもち、機銃弾を弾き落とす ことができる。 現代の戦車でも、照準すら合わせられませんよ。 歩兵なんて、正面からの力押しで全滅できますよ。 なんなんですかね、西方同盟軍事が核でも使うん ですかね。 それとも、某サイヤ人でも召喚するんですか? 次回以降を楽しみにしてます。 47 名無し三等陸士@F世界 sage ■ 2006/08/03(木) 23:06:24 167.193.194.102 戦車や戦闘機とか名前ばっかりで考証のための性能が一切不明なのは改善してほしい。 相互戦力差がわからないからSSの内容が妥当なのかどうか評価できない。 ひたすら描写不足で、出来事を羅列してるだけに見えます。
>>43 無敵超人を組織化して集中運用されたら手に負えませんね。
小目標に低空飛行はレーダーにも映らないし、いきなり首相官邸襲撃とか、橋や港湾施設の破壊とか、破壊工作には最適の人材でしょう。
大量の車両が進める進撃路は限定されますから、弁慶のごとく立ちはだかって撃破した車両を道に積み重ねておけば補給遮断も簡単ですな。
よほど下手な運用をしないかぎり負けないでしょう。
63 名無し三等陸士@F世界sage ■ 2006/08/04(金) 20:26:10 194.165.130.93
軍隊+魔法 対 軍隊+魔法 かよ
タイフーンの古巣がお似合いじゃん、なんでここに来たんだよ、向こうで書けばいいのに。
名無しの読者が欲しかったんだろうな。閲覧する人数の桁が違うからな。
90 名無し三等陸士@F世界sage ■ 2006/08/06(日) 00:17:01 194.165.130.93
>>89 暗に板違いのスレ違いだって言ってるんだよ。
自分に都合のいいガイドライン作った上にグレーゾーンぎりぎりで書いて、自分勝手が鼻につく。
164 名無し三等陸士@F世界sage ■ 2006/08/13(日) 01:46:08 194.165.130.93
結局、あれだけ叩かれた理由をタイフーン氏は理解できなかったんですか。
再開一話目からパワーバランスを自在に揺るがす存在、無敵最強キャラの登場ですね。
しかもちょうどいい戦力を転送するなど積極的に勝敗に干渉している。
戦闘の結果が無敵最強キャラの意思でコントロールされるならこのSSは軍事的に価値が無いです。
削除するか永久sage指定にしてください。
214 名無し三等陸士@F世界sage ■ 2006/08/19(土) 10:55:33 194.165.130.93
>>212 そんな訳ない。
>>129 を見よ。
架空世界だからこそ矛盾なくきっちり設定することが分家管理人の意向です。
矛盾や足りないところを指摘したり改善されない部分を叩くことは管理人が許容している。
それで勝ったつもりかよ?
635 :
名無し三等兵 :2006/12/04(月) 23:40:49 ID:gQ4IE24Y
分家を汚したらぶちのめすだ? やってみろよ。 今度は容赦しねえ。 旧ソ連の政治将校のごとく疑わしいのは灰色だろうと 白に近い灰色だろうと無差別で規制&晒しだ。
確かに俺は晒されたし、規制されても構わない。 タイフーン氏の愚かさを理解させられれば安いものだ
638 :
名無し三等兵 :2006/12/04(月) 23:43:35 ID:gQ4IE24Y
>>636 ここでの闘争はやめてくださいね
>>637 騒ぐんじゃねえよバカ野郎
回線切ってとっとと吊れ
ageんな。 age厨めが… 90式戦車で一斉一掃射撃… 開始!
>>636 >今度は規制
惜しかったなぁ基地外管理人。
やはり規制なんてできないんだなw
やだ そこは翡翠専用スレだし
>>639 向こうが勝手に押し売ってきた喧嘩だが。
まあ他人の愚かさを証明するとか言う奴ほど自分が愚かであることに気付かない。
心の病をお持ちの人専用です。つまり
>>643 のスレ
>>637 カッコイイっす!
男気ビンビンっす!
尊敬します!
てか、ここしか、まともなSS立て所じゃないし。 学園島と魔法の奴らはどっかに消えて このスレから消えてくれ
>>641 人の悪いところをあげつらねて楽しむ人間は嫌われる
>>644 馬鹿にエサをあげないでやってください
たのんます
>>649 別に買うとは言ってないが何か。
同じ土俵で戦ってやる意味は無いわけで。
>>◆YXzbg2XOTI殿いろいろとお疲れ様です。 少し前も私の作品のことでごたごたあったようですいません >>:亀蜻蛉 ◆aDC37xH6dI殿投稿乙! 面白かったです。 空気を読まずに私めも、氏にインスパイアされて小ネタ投下。
某月某日 マダデラ海上空 マダレラ海。 日本が移転し、その後資源確保のため、確保した数少ない植民地のひとつ。 当然、日本が確保したように、海上交通の要でもある。 また、その気候は南ヨーロッパに似ており、暖かい海と快適で安定したな気候、風光明媚な眺めと海産資源が売りだ。 しかし、彼のいる場所からは、そんなリゾートの空気はまったく感じられなかった。 その部屋は閉めきられ、まったく窓がなく、暗い部屋中で、計器類が陰鬱な光を淡々と発していた。 ここは、海上早期警戒飛行艇ES-2の内部である。 移転前から使われてきた救難飛行艇PS-2を改造したもので、この世界では対空火器が殆どなく、一定の海上の空間を一時的にでも確保できれば離着水できるため、日本は、飛行艇を臨海部でよく使った。 「! かかった!」 彼が不意に声を上げた。 「獲物と思しき艦艇が「エサ-02」に引っかかりました。」 「了解。通信士、部隊へ連絡せよ。」 「了解。 Wadatumi to Yatagarasu,Wadatumi to Yatagarasu.Game hung to bait -02. Be dispatched promptly. Over. (ワダツミよりヤタガラス、ワダツミよりヤタガラス、エサ-02に、獲物がかかった。 直ちに出動せよ。オクレ)」 <Roger. I go to the spot promptly. Out. (了解 直ちに現場へ向かう。オワリ)> 「ヤタガラス、現場へ向かいました。」 「了解。」
一機のOH-1が海上を行く。 その機体はわれわれが見慣れているものとはすこし違うところがある。 塗装である。 機体上部は濃い青、下部が薄い青。いわゆる洋上迷彩である。 また、その機体のテールには、黒い文字で「海上自衛隊」とかれていた。 機体上部の索敵サイトが、斜め前を向き、目標を確実に捕らえていた。 その目標、海賊船は、ある島の入り江に入っていった。。 そして、その島こそがOH-1の目的であった。 「ビンゴ!」 パイロットが小さく呟くと、一気にサイクリックレバーを引く。 高度がぐんと上がり、心地よいGが体にかかった。 島の周りを旋回しながら情報を得る。 なるほど。島は大きく盛り上がり、一見何の変哲もない。 だが、天頂にほんの少し穴が開いており、中がかすかに見える。 中が空洞になっており、海賊船はここをアジトにしていた。 数時間後。 すでに日が落ち、月が海面にその姿を映していた。 ウォータージェットを響かせ、二隻の船がその姿をかき乱していった。 それこそが、海上自衛隊、機動海上治安維持隊所属の「ひまわり」型哨戒艇、「ひまわり」「あじさい」の二隻であった。 排水量は約230t。ミサイル艇「はやぶさ」型を基本に艦橋の上に、独自開発の12.7mm多銃身機関銃が一門搭載され、船体を延長してミサイルを降ろし、複合艇と特殊部隊員を乗せられる。 一方、島の内部では、海賊たちが浜辺で焚き火をして大騒ぎしていた。 浜には三隻の中型船があり、それが彼らの商売道具であった。 「今回はちょろかったなぁ!」 一人が叫んだ。
「んだんだ。」 「カイジョウホアンチョウのやつらも出てこなかったしな!」 「船員たちも先を争って逃げていきやがる。ろくな抵抗もされなかったし。」 「これだから海賊はやめられねぇや!」 ほかの人間も、口々に賛成した。その時。 ぶぁぁん 聞きなれない音がして二隻の船が入ってきた。 男が立ち上がろうとした瞬間、12.7mm多銃身機関銃が吼えた。 浜にい居た人間のことごごとくが血煙と化した。 また複合艇にて強襲した特殊部隊員により船内の敵も制圧され、金品は没収された。 こうしてまたか海賊団がひとつこの世から消滅した。 あとがき どうだったでしょうか。 ちなみにはじめての海モノ。 このほかにも、洋上迷彩のAH-64Dとか、US-2にいろいろ乗せてガンシップとかそのうち書けたらなと思います。 それと、海自の航空無線て英語でよかったんですっけ?
わざわざ12,7oのガトリングを新規に開発する必要が有るんでしょうか?キャリパーの連装化か40o自動擲弾発射機で十分な気がします。
CIWSもかねて20mm多銃身砲を装備するならまだ分かりますが・・・ 基本的に多銃身砲はかなりバランスの悪い兵器なので特殊な事情がない限り装備されません。 航空機やCIWSのように、射撃機会が長くて数秒という状況に向いている物です。 絵になるからアニメ等では受けがいいようですが・・・ 新規設計なら、30mmCTA機関砲なんかどうでしょう。
投下乙です 海自なら日本語でいいんじゃね? 対人に使うならM2を多銃身にする必要は無いと思うデス 或いはいっそ25mmブッシュマスターなんてどうでしょう
>652 投下乙です。 面白かったです。 ひとつ気になったのが、 >救難飛行艇PS-2を改造したもので のくだり。 救難飛行艇なら「US-1」か「XUS-2」とした方が よりそれらしくなると思います。 個人的にはPS-8ならぬES-8なんてネタもよいかなと…
幕末的な手回し式じゃねえの?>ガトリング砲
ガトリングより、バズーカ
バズーカよりRPG‐7
RPG-7より佐藤・中村コンビ
警察の対人用に12.7mm…… 酷い事になりそうだ……
あんなんで人なんか撃ったら粉んなっちまうぜw
マリオはファンタジーに入るのか? 入るんなら、AT戦車×2と歩兵戦車×2、 装甲車×2、半年後に送るぜ。
>>665 しあわせのかたちのパースーオリマ思い出しちまった
>>655 M60って言う12,7mmガトリングガンがあったそうだが。それじゃないのか?
>>665 設定はマリオストーリーの時
半年後投下致します
現在、勉強中
マ、マリオストーリー…… かなりマイナーな……
あの、分家管理人さん、投稿しようとしたらエラーと出て、httpなんたらを送らなければ投稿出来ませんとなってるんですが・・・これなんですか?私アク禁なんでしょうか?(汗) 分家に書き込めそにないのでここに失礼しますが
キノコ食っただけで体が倍の大きさになるのはまさにファンタジーだな
>>672 リファラー送れてないんでない?
ノートン使ってるならそれにひっかかることもあるとかないとか
>>675 さん
そうです!リファラーがどうのこうのと全く知らない単語が・・・
いつも携帯からなんですけど、今回の事態は初めてで何したらいいかさっぱりでしてm(__)m
確かノートン2004辺りでファイアーウォールの影響でひっかかる インターネットのドメイン除外設定(オプションから行けてツリー形式っぽく表示されてたような)で sitaraba.jp追加入力、その後右隣のチェックボックスのどれかを許可しないといけないはず 自分は2006に更新したから後は知らん
最近の携帯はノートン入ってんのか
分家に顔を出さないと約束したのに、タイフーン氏が出てきたね。 とりあえずageますので、苦情はタイフーン氏によろしく。
またあいつかよ… あいつのせいで本家が荒れるんだ
G、タイフーンの晒しとアク禁処置よろ
つーか、軍事板のごみだし。
早くタイフーンを排斥しろよ
分家住人が迷惑してるよ>タイフーン氏
管理人さんが対応してくれたみたいです。書き込めるようになりました
>>677 さん
>>678 さん、ご心配とご迷惑をおかけしましたm(__)m
スレ住人の方々もお目汚し申し訳ないm(__)m
部隊をタイフーンのお膝元に派遣しよう
人権のない亜人の奴隷市場の経済規模ってどのくらいになるかな?
>>687 韓国人が日本や米国でやってる程度にはなるんじゃねーの?
以下、横須賀で人身売買で捕まった韓国人経営者のお言葉。
「売り上げは1人当たり月50万〜60万円」
「初期投資や経費がほとんどかからず、手っ取り早く膨大な利益を得る商売だ」
人種売買ってそんなに酷いのかよ。 ファンタジー世界にそんなことやってたら 自衛隊は助けるだろうな!
どうでしょうねー。現代アメリカも別にインドのカースト制なくす訳でもないですし。 自衛隊はあくまで日本を守るためにあるので。それさえ守れれば。 世界のために!なんてへたに思っちゃうと種死のラクシズになりますし。
じゃあ、 自衛隊が人売りされた 女の子を助けて その女の子を買った悪人の奴らが大勢かかってきた。 当然、悪人は違法行為におよんでいるから、 自衛隊が迫撃砲を撃つのは間違えないな。 しかし、背景はどうだ?
買った人をすでに違法な事した悪人としてるのが? 奴隷と言う商品が一般的な世界で、単に商品を買っただけの善良な一般人から 自衛隊が勝手に商品を取り上げ、自分の財産を取り戻すために武器もってやって 来た人を自衛のためと殺す。こうならどうでしょう。
どーでもいいから48章996 ◆FlqnTdSP1M 、 変な短編書いてる暇があったらさっさと本編投下汁。
同志48章996 待ってます
同務48章996殿の続編にwktk
>>695 おぬしの続編にもwktk
あの姉妹ダークエルフのその後とか知りたいですー
彼女らを軸にした話とかも読みたいんですー
リクエストすまん
>>690 カースト制はアメでも手を出せない域に突入してるだろ。
つーか、下手に解消しようとすれば、インドという国が消滅するような悪寒。
>>697 そうですねー下手に観光客が正義感で手を出すと身の破滅、無関係な同胞に大迷惑
かけるかもしれません。
699 :
359 :2006/12/06(水) 23:12:15 ID:???
作者別まとめ(分家)を更新しました
いまだに細かいカーストの階層が増えてる とかいう話まであるな
誰かSS投下して〜。 勉強したいから。
>>699 乙です。
>>700 まあ、あんな大人口を抱えた国は職を細分化して身分を固定するか、
あるいは中共やロシアのように農奴制でも敷かなければやっていけないんだろうね。
現代日本で奴隷とかいっちゃうと性奴隷か!?と思いがちだけど 実際には農業や工業での単純作業に使用されていたのが大半なんだよな きっとF世界でもそれがメインだろうし、奴隷解放なんていうと国が立ち行かない とこも多いだろうな ローマ式で奴隷でも一生這い上がる事ができないわけじゃなければスルーするのが 日本とF世界双方の利益になる ただ日本の自称知識人が現地で余計な啓蒙活動という名前の騒乱を起こさなければだが…
まるで酷いな… マシンガン一斉一掃射撃でボスキャラ一掃はどうかな 楽しいぞ
マガジンキャラ一斉掃射に見えたから眼科行ってくる デンプシーデンプシー
西暦2020年8月16日 10:15 日本 東京都新宿区某所 「嫌な感じだな」 防弾チョッキにヘルメットを着用した警官が、噴出す汗を拭いつつ巡回を行っている。 「嫌だなぁ、確かに。 このクソ熱いのに、絶対に防弾とメット装備の上で巡回するようにだときたもんだ」 「そうじゃない。テロがあったのは新潟だろ? 検問だって張ってるのに、どうして都内でここまで警戒が必要なんだ?」 「そりゃあお前、アレだけ派手にやる連中だぞ。 新潟を狙って東京を狙わない理由はないだろう」 不思議そうに尋ねた同僚に、彼は呆れたように説明した。 「しかし新幹線は吹っ飛んで、高速その他は全て検問だろ? どうやって都内に入ってくるんだ?」 「検問は検問であって封鎖じゃない。 ヤバい物を持っているんなら一般道を使う手だってある。 検問が怖いのならば宅配便で送るって手だってあるしな。 それに、新幹線がなくなったって、在来線があるだろう?」 「おまえ、前の職業はテロリストか?」 いくつか思いついた移動方法を述べる彼に、同僚は呆れたように言った。 巡回を続ける警官たちは臨戦態勢にあったが、都内はおおむね静かだった。 もちろん、この世界では最大の大都市である東京で、人影が絶える事などなかったが。
「おまわりさん、ちょっといいですか?」 歩き続ける二人に、一人のサラリーマンが声をかけた。 「はいはい、なんでしょうか?」 「すいません、なんかウチの会社の前に変な石が置かれてまして」 「石?どれくらいの大きさですかね?」 「こぶし大っていうんですかね? そんなに大きいものじゃないんですが、新潟の事件のあとですし」 「はぁ、まぁ一応見てみますか」 明らかに気乗りしない様子の警官たちは、サラリーマンに誘導されてビルの前へと移動した。 そこでは地面に置かれた石を取り囲むように人が集まっていた。 「はいちょっと開けてくださいね。失礼しますよ」 人の間をすり抜けつつ、警官たちは石へと近づく。 「ほんとにただの石だな」 「警邏9より本署、住民からの通報で、不審物調査のために現場に到着しました」 一人が感想を呟き、もう一人は無線で報告を行った。
「そうです、見たところただの石です」 報告している警察官に緊張がなかったとしても、彼を責める事はできない。 石ころ一つで血相を変えて報告する警官がいるとしたら、むしろそちらが問題である。 「おい、色が変わってないか?」 「だよな、なんだあれ、赤くなってるぞ」 サラリーマンたちが口々に言う。 突然、石に近かった女性が崩れるようにして倒れた。 すぐさま警官が駆け寄り、女性を抱き起こす。 「大丈夫ですか!?私の声が聞こえますか! おい!救急車呼べ!」 「わ、わかりました!」 警官たちは互いに声を上げ、そして次の瞬間、彼らは周囲の人々と共に消し飛んだ。 この日の爆発は、多少の時間差を置いて都内各所で発生していた。
西暦2020年8月16日 15:00 日本本土 防衛省 救国防衛会議 「本日都内で発生した同時爆発テロの死傷者は、現在のところ290人、今後も増えると予測されています」 「警視庁は何をやっていたのかね?」 報告を終えた警視庁の代表に、統幕長は疲れ切った声で尋ねた。 自衛隊からは既にエルフのテロリストが国内の協力者と共に潜入しているという情報を伝えてある。 にもかかわらず、都内では合計11件の爆破テロが発生しており、死傷者の数は今もなお増加中である。 「我々は出来うる限りの事をやっています。 問題は、敵が従来の組織的なテロ集団ではなく、個人的に行動する点にあると、本庁は分析しています」 「で、その新時代のテロリストに警察では対処できないと?」 「そんな事は言っておりません!」 警視庁の代表は、机を叩きつつ叫んだ。 「既にSATを即応体制で待機させておりますし、機動隊も全て、休暇中のものも呼び戻して準備させています」 「それでは能動的な行動しか取れないではないか!」 今度は統幕長が叫ぶ番だった。 既に事態は別件逮捕などの強引な捜査ですら許容範囲に入るというのに、国内の治安維持を担当している刑事警察が何を悠長な事を。 統幕長の怒りはもっともである。
西暦2020年8月16日 15:00 日本本土 防衛省 救国防衛会議 「本日都内で発生した同時爆発テロの死傷者は、現在のところ290人、今後も増えると予測されています」 「警視庁は何をやっていたのかね?」 報告を終えた警視庁の代表に、統幕長は疲れ切った声で尋ねた。 自衛隊からは既にエルフのテロリストが国内の協力者と共に潜入しているという情報を伝えてある。 にもかかわらず、都内では合計11件の爆破テロが発生しており、死傷者の数は今もなお増加中である。 「我々は出来うる限りの事をやっています。 問題は、敵が従来の組織的なテロ集団ではなく、個人的に行動する点にあると、本庁は分析しています」 「で、その新時代のテロリストに警察では対処できないと?」 「そんな事は言っておりません!」 警視庁の代表は、机を叩きつつ叫んだ。 「既にSATを即応体制で待機させておりますし、機動隊も全て、休暇中のものも呼び戻して準備させています」 「それでは能動的な行動しか取れないではないか!」 今度は統幕長が叫ぶ番だった。 既に事態は別件逮捕などの強引な捜査ですら許容範囲に入るというのに、国内の治安維持を担当している刑事警察が何を悠長な事を。 統幕長の怒りはもっともである。
「爆発が発生した場所に部隊を派遣し、警戒と救出活動を取るだけならば我々でも出来る。 君たち警察は、そこから一歩踏み込んだ、治安維持と捜査活動が仕事だろう! それが部隊を即応待機にさせました?そんな事はこっちだってやっている! 犯人の目星は!?武器の供給ルートは!?敵が潜伏していると思われる場所はどこなんだ!?」 「武器に関しては、現場を調査している鑑識からは、現在のところ爆薬などの反応がないということで難航しております。 したがって、敵の正体や潜伏場所、供給ルートなども全て捜査中としか申し上げられません」 「まてまてまて、爆薬の反応がない?」 警視庁の代表の言葉に、統幕長は怒りを忘れて尋ねた。 「はい、軍用爆薬から黒色火薬まで、なんら痕跡は発見できないという事です。 ですが、爆発直前の現場からの報告で見慣れない石を発見したというものがあり、爆発物は何らかの物体に擬装されて配置されている事はわかっています」 「陸幕長」 「はい、幸いにも大陸から休暇で帰国している部隊があります。 すぐに事情聴取を行います」 報告書に目を通さない、という習慣を持ち合わせていない二人は、エルフ・石・爆発、というキーワードから、すぐに該当する事例を思い出せた。 かくして、長く続いた大陸派遣任務から一時帰国を果たした不運な一等陸尉が、休暇返上で本国での任務を与えられる事となる。 その一尉は、佐藤という苗字だった。
西暦2020年8月16日 18:00 日本本土 防衛省 救国防衛会議 「はい、状況は確かに自分の部下が大陸で遭遇したテロ事件に酷似しています。 ダークエルフの協力者からの情報では、問題の爆発物は生命の石と呼ばれているものだそうです」 休暇中に突然呼び出され、そしてここへと連れてこられた佐藤は、無表情で報告した。 なんとなく、この先の展開が読めているからである。 「佐藤君、君は大陸でこの種の事件に実際に遭遇しているんだよね?」 統幕長が尋ねる。 嫌な予感を覚えつつ、佐藤は答えた。 「はい」 「ふむ、陸幕長?」 「問題はないでしょう、国内では既に防衛出動の状態ですしね」 嫌な予感はますます強まっている。 次の統幕長の言葉が、佐藤には容易に予測できた。
「ふむ、それでは佐藤一等陸尉、君は公安の下に付き、テロリストの発見と排除の任についてくれ。 正式な書類はすぐに出そう」 「・・・了解しました」 「お待ち下さい!」 諦めたように答えた佐藤に対し、警視庁の代表は立ち上がって叫んだ。 「捜査活動を行っているのは我々刑事警察です! 公安と自衛隊まで動き出すのでは、捜査活動に支障が出ます!」 「その刑事警察が犯人を発見できないから、我々が動くのだ。 情報の共有は出来る限り行うし、刑事警察の顔は出来る限り、立てる。 それで良いではないか」 着席したまま、公安調査庁の代表が言う。 その瞬間、警視庁の代表は理解した。 今回の事件は、情報本部、公安調査庁、公安警察の連合軍対、刑事警察の戦いであると。 彼の理解は、間違っているにも程があった。 救国防衛会議は防衛省主導で作られた組織ではあるが、どこそこ省、何々庁といった省庁間のしがらみを越えた、日本国という存在そのものである。 彼らの目的は国家とそれを構成する国民の生命財産の保全であり、下らないパワーゲームではない。 「わかりました。情報の共有は密接にお願いしますよ。 それと、実働部隊にはSATからも増援を出しましょう」 情報戦に関わる恐らくは精鋭部隊と、実戦経験を持つ自衛隊の戦闘部隊。 そこにわざわざ警視庁の貴重な手駒であるSATを投入したがるという事は、どうやら彼らはパワーゲームを楽しみたいらしい。 「しかし、指揮系統は統一してもらうよ」 「純粋な警察活動として支障が出ない範囲でならば、否応はありません」 「わかった。それでいこう」 統幕長はこめかみを押さえつつ答えた。
乙支援
ひとまず一時停止
投下乙です 非対称戦は最後の足掻きか悲劇への序曲か
能動的な行動しか取れない?
まぁ警察なんて強制捜査する時はマスコミに前もって予告するぐらいだもんな。
証拠、消されちゃうよ
エルフなんて人間しか居ない日本じゃ目立つってーか、かなり浮きそうな気がするんだがな。 まあ、反体制派の日本人や学名:在日チョウセンヒトモドキが、密かに協力してるのかもしれないが。
言い忘れてたorz 物語氏GJ!!
受動的な〜の間違いだろうね。
そろそろ日本国内でも狐や猫が美少女に変身したりするんだな。
物語は唐突に氏、投下乙です。 >そろそろ日本国内でも狐や猫が美少女に変身したりするんだな。 精霊さんが出てくるし、獣人がいてもおかしくない、かな? うちのわんこ、恩返し しないかな〜
物語氏超乙
>そろそろ日本国内でも狐や猫が美少女に変身したりするんだな さらにトウビョウとか出てきて対エルフバウンティハンターにトウビョウ使い になる人間とか出てくるかもしれない トウビョウ=中国・四国地方の霊蛇。 首に白色または金色の輪がある小さな蛇で 「トンボ神」「トンベ神」などという事もある。 縁の下に壷に入れて飼い、近所から金を持ってこさせたり 気に入らない人間に取り付かせて苦しめたりできるので (一匹取り付いただけで激痛と麻痺が起こり、複数取り付けばまず死ぬ) 素人が使用しても恐ろしいが陰陽師等の知識のある人間が使えば 鬼とてひとたまりもないらしい。トウビョウの扱いに長けていた道通(みちひら)という人の名から 取って道通蛇(どうつうへび)とも呼ばれる。鬼すらやばい苦痛にエルフはどこまで耐えられるか?
うちのお気に入りのぬこ様(♀)は布団の中にまで入ってくるし、部屋でうてあわないとちょっかい出してくる(パソの上に乗る・PS2のスイッチあたりに顔をすりつける、読んでる本の上に乗るといったお姫様ぶり)・・・獣人にでもなったらそりゃあ一生下僕ですよ、私ゃあw という多分御同類の人も多いかと。犬の場合もっとアプローチ激しいんだろうなぁ〜 一回複合で病気かかってあの世行きかけたのをなんとか引き止めたけど恩に思ってるかなぁ・・・?ま、かつおぶしを運ぶ下僕だろうけどw
>物語氏 登場するキャラクターが画一化されていて物語の「深み」に欠けていると思います。 ラノベやエロゲだけではなく、もう少しまともな本を読んで5W1Hに気をつけて書きましょう。
またか
>>728 俺も同じことオモタw
しつこい男は嫌われるってーのにねぇ。
典型的な厨房行為だな(w
>>730 >またか
私はただ、物語氏に軍事的に正しく読み物としても楽しく読める作品を書いてほしいと思いレスしただけです。
このスレでは職人は神として崇め、意見を言ってはならないのですか?
お答え願います。
>>733 見下した視線でしか物を言えないのかね
もう少し口の利き方に気をつけよう
>>731 同意。そもそも日本vsF世界側の温度差や
未知な物への対応を楽しむのが主旨なのに
日本側までファンタジーな物使い出したら
インチキだろ。
>>731 トウビョウ厨とかあまりいないしなwww
>>733 テンプレ百回音読して、半年ROMってから書き込め
別に拾ったマジックアイテムや銃器を一回くらい・・・なら 良いけど限度を超えるとご都合主義が炸裂して結局、 ファンタジーVSファンタジーになるからね
>>736 たぶん民話にもミリタリーにもあんまり敬意持ってない
似非ゲーオタなんだろうな
日本側まで術とか使い始めたらそれは現代日本とは到底呼べない
738だが
>たぶん民話にもミリタリーにもあんまり敬意持ってない
似非ゲーオタなんだろうな
これは
>>736 氏の事では無くて
>>726 の事を指している。
一応念の為
>>734 別に私は見下してなどいません。ただ一住人として意見を述べただけで、名無しの意見を封殺するのなら翡翠氏と同じですよ。
>>737 ちゃんとした軍事的考察や、筋道立った展開を物語氏には期待したいですね。彼の力量では無理かもしれませんが。
>741 うわーあげ厨だ
age厨って本当に暇なんだなw
おまいらがそうやって構ってやるからハゲ厨がこのスレに粘着するんじゃないか('A`)
>>742 多くの人に意見をもらいたいがためageているだけなのに、あんな基地外荒らしと同一視されるのは腹立たしいですね。
>>744 「荒らしはスルー」が基本なんですが…。住人の品位が疑われてしまう。
>745 ならsageろ!ルール違反だろ
>747 過ちを犯しかけた。 すまない
749 :
名無し三等兵 :2006/12/08(金) 19:05:46 ID:mdOk6jkU
>>741 >>ちゃんとした軍事的考察や、筋道立った展開を物語氏には期待したいですね。彼の力量では無理かもしれませんが。
ならば貴様は書けると言うのか?
>>749 だから枝葉末節を突付いてる奴はほっとけって
厨を相手にしても不毛なだけだぜ
>>749 私が書けるか書けないかは大した問題ではありません。
あくまで私の意見を言ったまでですから…。
(゚д゚)
754 :
名無し三等兵 :2006/12/08(金) 19:23:46 ID:mdOk6jkU
今酷い自演を見てる
>>754 より良き創作のために意見を言うのがいけないのですか!?
明らかにおかしくても職人は神だから容認しなければならないのですか?
>>756 だったら、もっと具体的に指摘してくれ
相手しちゃったorz
>>756 わかったわかったお疲れ様
俺はそのあたりどうでもいいと思うなあ
物語氏は好きに書いてくれてればいいって
759 :
名無し三等兵 :2006/12/08(金) 19:34:15 ID:mdOk6jkU
>>756 貴様のは意見ではなく批判だ
と、言うより侮辱だ
そんなことも分からんのか?
これだから餓鬼は困る
>>758 >好きに書く
では種のような破綻かつオナニーでしかない厨文が投下され、作者が横暴を働いても職人は絶対神だから許されるわけですね?
>>759 あなたのような品性の欠片もない低学歴DQNには理解できないかもね。
あなたこそ、自分の行いがスレを衰退させていると理解できていないようですね。
>>741 あなたの病気は悪化しています。
薬をやめたのが原因です。
このままでは危険です。
薬を再開し、主治医の先生にあなたの今の状態をよくお伝えしてください。
>>760 別に横暴しているわけじゃないしなあ
脳内の仮定にかみつくのはやめたらいいよ
763 :
名無し三等兵 :2006/12/08(金) 19:43:07 ID:mdOk6jkU
>>760 >では種のような破綻かつオナニーでしかない厨文が投下され、作者が横暴を働いても職人は絶対神だから許されるわけですね?
少なくとも物語氏はそんな話は書いていない
貴様ならまだしもな
もうage厨にさわるなって
いつも判子で押したような抽象的な話や枝葉末節の話しかしない時点で荒らしたいだけの子だろ。 愚痴は分家の雑談あたりで話して、ここではスルーしかないべ。
そんなことよりコミックバルキリーについて語ろうぜ。
>>762 あくまで例で物語氏とは言っていません。読解力の無い方ですね。
>>765 分家は厨房の巣で嫌なんですよねぇ。閉鎖的だし。私の独り善がりかもしれませんが。
>>767 別に俺も物語氏なんて言ってないしなあ。
自爆乙ですw
>>766 バルキリーに反応して「XB-70がファンタジー世界に召喚されますた」という電波を受信した。
770 :
名無し三等兵 :2006/12/08(金) 20:27:36 ID:mdOk6jkU
>>767 完全に逃げの体制に入っていることに自分で気づいていないのか?
>>770 お前も相手すんなよ。
それとも小官か自演?
完全に無視しつつエルフの行動をwktkしている俺こそ最強
>>768 自爆?何を言ってるんですかあなたは。冬休みで厨房が流入してるのかな。
>>771 小官氏を荒らし扱いはやめてください。彼はこのスレの発展に大きく貢献したんですよ。
戦車隊→飛ばされた先がマリオの世界 だったらどうよ
配管屋兄弟に凹られて終わりそうな気がする。
ドンキーコングから必死の思いで救出したレディを捨ててピーチ姫に乗り換えたマリオにはかんしゃくおこる!
何でもね、 将来そこに日本が自衛隊出兵→ 治安維持隊で活動→ クッパにキノコ城持ってかれる→ WW2程の激戦→ 最後はF15のドックファイトと陸上自衛隊の歩兵潜入 にしたいんだけど。
つまりマリオ登場モンスターに5.56mm弾と120mm砲をぶち込むと
それもつまらないので ある程度武装して頂く あと、クッパは武器装化 F15VSF14のドックファイトがハイライトだ
マリオの話題とは厨房らしい低レベルな議論ですね。 軍事板にあるんだからもっと軍事に関係ある議論をしましょうよ?
そんなドッグファイトはいらないw
age厨はサッサと死ね。 氏ねじゃなくて死ね。
さすがにマリオに自衛隊は無理だとおもうのだが;
まあ、なんですの。物語氏、お疲れ様です☆
このタイミングは確信犯だろw
じゃあ、練習弾投下していいですか?
すまぬ。 表現間違えた
一発投下 20XX年X月X日 自衛隊C11輸送機が地中海沖のある国に着陸しようとしていた 伊原一等陸佐中心とした、自衛隊第12空艇治安維持旅団が 治安維持のため、出兵した。 日本を旅立ち、12時間。 団員にも疲れが出始めていた。 その空港に着陸しようとしていたが許可がおりない どうやら、プロペラ戦闘機が着陸に失敗し、滑走路が閉鎖していた。 ようやく許可がおりたのは、1時間後だった。 「ご苦労だった、陸佐」 「現地師団長、只今参りました」 首都に入ったのは、2時間後。現地時間10時25分、 かなり疲れがたまったため、その日は休養が命ぜられた。 次の日…軽装甲車で首都を見回りをしていた。 その国はキノコ王国…出来立ての国だ。 「伊原陸佐、奇妙な国に来ちゃいましたね。」 「山田二等陸士、口が軽いぞ!確かにこの国はキノコ族の国だ」 「首長はだれなんですか?」 「さあ…」 まだ出来立ての国は知られていない国でもあった。 そのとき、 「なんだ、あの飛行物体は…」 「キノコ城…いや違う!急行します。」 軽装甲車はキノコ城へ急行しようとした。 しかし、激震が走り、進めない。 激震がおさまった時、行動再開した。 キノコ城はなくなっていた… 一体誰が? 「城がない!」 このあと我々は大変なことになるとは…誰も信じていなかった。
投下しますた。 批評をどうぞ。
場末、更新延期だって(´・ω・`) 更新チェックソフトに引っ掛かったから、 今日は早目にキタ? と思ったんだが・・・
>>二等陸佐殿 台詞と文章は改行した方が読みやすいかもしれませんよ同志 全体が長くなってしまうので、二・三回に分けて投下する必要が出てしまうかもしれませんが それと、後半の飛行物体に関する記述が、 キノコ城が飛んでいるのか、何かが飛行してキノコ城に接近しているのかがわかりづらいような文章になっているような気がしちゃうような 全般的に、多少説明が長くなっても説明を多めにした方が、導入部分はわかりやすいと思います 何にせよ続きをキボンヌ
794 :
二等陸佐 :2006/12/09(土) 23:32:13 ID:???
>>793 物語様アドバイス
ありがとうございます
>>790 投下乙。
とりあえず、舞台背景を知りたい。
あと、C-11とかプロペラ戦闘機とかの正体。(特に後者)
796 :
二等陸佐 :2006/12/10(日) 06:46:38 ID:???
ちょっと考え中。 夜まで待て。 時代背景はいうけどさ、 キノコ王国は危機に晒されていて、自衛隊が出兵して、 治安維持にはげんでいた。 その日、キノコ城ではパーティーがひらかれていた。 さあ、こっからだ。 次回はドイツ電撃級の戦いが起こるぞ。 もちろんスターリングラード級もある。
投下乙です。 老婆心ながら・・・ 面白そうだけどオリジナルのF世界と違って 原作つきはあんまりはっちゃけた展開、下手をすると些細なミスが 強烈な違和感の元になるからお気をつけて
なんでF世界に行く前にキノコ族なんているんだ? どの国が侵略されて出来た国なんだ? 侵略→建国を黙って見てたのか? なんでそんな侵略国家の為に治安維持の軍を派遣してんだ? それとも隠しプロローグがあって既にF惑星に地球ごと召喚された設定なのか?
799 :
二等陸佐 :2006/12/10(日) 13:09:45 ID:???
はっきり言うと ファンタジーな国なのさ… だから、米と日本しか知らないのさ…
月夜の晩に(ヤイサホー) 錨を上げろ(ヤイサホー) 嵐の夜に(ヤイサホー) 帆を上げろ(ヤイサホー) 星を標(しるべ)に(ヤイサホー) 宝に向かえ(ヤイサホー) ラム酒はおあずけ(ヤイサホー) 鉄を焼け(ヤイサホー) 慎み深くをハネ返し 耐えて忍を退けろ 満ち足りることに 屈するな 満ち足りないと なおも言え
いまさらの花sだけど、以前に書き込んだ奴の続き書き込んでいいかな? 自衛隊単独召還で獣耳新刊の出てくる奴
支援
投下しr・・・してください
御託はいいから投下汁
214:名無し三等兵 :2006/12/10(日) 19:49:19 ID:??? [sage]
個人情報を抜かれて公開される掲示板はこっちだね
http://jbbs.livedoor.jp/movie/4152/fjieitai.html 管理人 ◆YXzbg2XOTIのホストはこれ
p7177-ipad09morioka.iwate.ocn.ne.jp
215:名無し三等兵 :2006/12/10(日) 19:56:44 ID:??? [sage]
岩手の盛岡か。程度が低いのも仕方無いね。
岩 手 な め ん な (#゚Д゚)
これ学園島スレの奴らだろ?
学園島はかえれ! さもなければ陥落させるぞ
やれるもんならやってみろよ基地外野郎
てかホスト名だけで出身特定したつもりになってるとか、笑えるな OCNは県内の統括鯖の名前までしか出ないというのに。
812 :
二等陸佐 :2006/12/10(日) 22:05:02 ID:???
しゃーねーな 投下するよ
ロスケ「ワタクシ モヲ シニソヲデス」 日兵「スク トドメヲ サシテ ヤロウ」 ロスケ「ハヤク ニケロ ハヤク ニケロ」
>>805 削除依頼出した時のか。 それも今頃になって。
リモホ晒す意味をよくわかってないと見た。
>>796 >>799 もはや設定がなってない以前に考察放棄しているとしか思えず
かといってネタとして書いてるわけでもないようなSSは
流石にかばうことが出来ない。 残念ながら。
お前、ずっと前にC−130だったかに90式やMLRSを
積んで輸送しようとしたりレーダーだけで機種と国籍まで識別できるような
滅茶苦茶なSS書いた馬鹿と同一人物か?
そうなら今すぐ回線切ってLANケーブルで首をつりつつ
「びっくりするほどユートピア!!」と叫びながら愉快に死ね。
で、馬鹿を直してから軍事知識を半年勉強しなおして出直せ。
816 :
二等陸佐 :2006/12/10(日) 23:18:51 ID:???
>815 違うよ! でもSSは没にします!
二等陸佐はage厨の2P?
819 :
二等陸佐 :2006/12/11(月) 05:55:55 ID:???
だー違う
うーむ。 隣投下小品に頭痛め中&昼飯がっつき開始なのだが・・ 45代〜46代の頃、 ある古参の方にマリオの面白い考察HPを紹介して貰った事がありまして。 その考察をちょいと参考にすれば、 軍事板テイストのF世界謀略活劇VS自衛隊小品が構築出来ると思うのです。 まあ、ネタに走った方が数段楽しいと思いますが・・。
ネタこんな感じ ・グレネード弾を雨霰と降らしてくる突撃タイプのクッパ兵。 ・マリオ(M)世界の特火点は土管オンリー ・重火器や榴弾の嵐の中を突撃してくる快速黒亀型突撃砲(第三帝国風) ・超低空から自動追尾ゴリアテ型突撃亀式兵器を降らしてくるM世界魔術師 後は作品投下職人どのの再投下を期待して、ドロン。
またテロか
緑自作にレスしてんなよ。 単発短編式のつまらない(意味が分からん)SSと言う意味では緑側の設定の2Pキャラだろうよ。ageも緑なんだけどね。
緑装薬とごっちゃになるから緑はやめろ。
825 :
二等陸士 :2006/12/11(月) 20:51:59 ID:???
取りあえず降格
826 :
二等陸士 :2006/12/12(火) 20:51:46 ID:???
やっぱりストーリー建て直すか
ご無沙汰してます、48章996です。 作品投下にはもう少しかかりそうなんですが、バレットM95を自衛隊が所持してるのはまずいですかね?
すいません。 sageを間違えてしまいました。
829 :
二等陸士 :2006/12/12(火) 22:37:43 ID:???
取りあえず ・90式戦車 ・MLRS ・迫撃砲 ・C1X輸送機 ・陸用装甲車 ・水陸両用装甲車 ・アパッチ ・ブラックホーク ・補給車 取りあえずC1Xについて自分の空想で説明なー C1X輸送機 空艇 日本が次世代輸送機として採用、各航空自衛隊に配備 草むらに着陸するさいは、グラウンド着陸用フラップが降りる また、草むらから離陸するときは、障害物が有るため、 僅な動力で離陸出来る ファンタジー世界に持って行けるのはこれぐらいだな。
>>829 お前には誰も期待してないから
ていうかまた分家にタイフーンが顔出しやがったな。
もう来ないと約束したのに。
833 :
二等陸士 :2006/12/12(火) 23:05:11 ID:???
834 :
名無し三等兵 :2006/12/12(火) 23:07:17 ID:xMowcfYc
835 :
二等陸士 :2006/12/12(火) 23:44:49 ID:???
>834 だーage厨
>>829 >C1X輸送機
完全架空機はこのスレでは敬遠されがちなので
素直にC−X輸送機か、あるいは米軍からC−17でも借りた事にしておけ。
>>830 分家に関してはそのような約束の事実は存在しない。
リア厨が発生している件
>>829 とりあえず、どんな部隊がいくんだ?
水陸両用装甲車(AAV7か?)ってことは、海兵隊でもできたのか?
あと、age厨の騙り防止の為にトリップ頼む
初心者かどうかはともかく・・念のため。 防衛庁公開の白書やPKO資料を参考にすれば無難ですかと。 アクション&サスペンスなら、表のデータだけで十分ですお。 現場の姿まで細かく当たる必要無し。 つかそれは現場だけが知っていれば良い部類だから敬遠。 てかPKO隊員や災害派遣隊員のコメントだけで十分。 広報担当さんの太鼓判。 展開は雨さんの資料で穴埋め。 現場に出されたら現代日本の縛り以外は、大体同じ展開になるかと思われ。
841 :
二等陸士 :2006/12/13(水) 06:13:23 ID:???
>839 ありがとうございます
842 :
二等陸士 :2006/12/13(水) 10:18:54 ID:???
あ、翡翠とその愉快な仲間達か。 作品投下は隔離スレの方でやってくれ。 そしたら絶対に叩いたりいじめたりしないから。
>>829 あまり空想兵器は出さないほうがいいよ
まぁ、ファンタジー世界そのものも空想の産物なので、あまり説得力がないかもしれないけど・・・
でも、それらはこの板の住人が十二分に議論を尽くしてるので、特に問題ある設定にはなってないはず
それに対し、自分1人の脳内完結型の空想兵器はあまりいただけない
なんとなく厨設定になりやすい感があるのでね
その点に関しては、過去ログか保管庫でACEってコテハンの作品を読んでみるといいよ
>842 誰だよコイツ… 偽物だ! 名前変えるぜ
846 :
二等陸士 :2006/12/13(水) 12:04:56 ID:???
>>843 向こうはなんだが翡翠氏専用らしいし、住人もこっちの方が多いからここに投下する。
>>844 ありがとう。ちょっと見てくるよ。
二等陸士☆51章841だけど 偽物発生したから、しばらく匿名にするわ
とりあえず保守☆ 二等陸士さまは翡翠のお仲間ですよん
どうでもいいから、二等陸士、トリップつけろ。
わかった。 つーか、偽物はささっと、隔離スレにいけ。 隔離されてるやつの名前がわからんやつなのに。
テス
テステス
51章841だが、トリップってこれでよろ?
二等陸士はマリオを主題にした時点で厨房決定だった
まあ仮に厨房だったとしても、だ。 幅広い人が見ているという事なんだから。 それとこの状況で短編落とそうっつうんだから、 やる気は評価するべきかと。
つか、まだ作品を落としていないですし。 早急に決め付けてヤル気を腐すとか、大人の態度では無いだろう。 >2士氏 半年後でも3年後でもいいから、見せ付けておやりなはれ。 歴代職人諸氏ですら、 頭痛めながら批判されながら投下しているのですから、大丈夫。 急いで投下しても翡翠の二の舞。頑張りなはれ。 では、他の諸氏の補強なり 援軍投下なり期待して、翡翠はドロン。
何でいつも上から目線なレス内容なわけ
>翡翠氏 ありがとうございます。翡翠氏の作品はいつも楽しく読ませてもらっていますよ。 荒らしに負けず頑張ってみます。
星砂ってどんな奴?
翡翠(星砂) ◆djVD4M.9Gw 二等陸士 ◆37BCRcex66 一等陸士◇JG51DE841VA 全部アボーンするが吉みたいだね。 どうせ自演なんだろうし。
一等陸士の者だが、 星砂と誤解されるのはごめんだから、 半年後まで匿名する
>>862 だがなぁ。設定がいくらなんでもアレ杉じゃないか?
どうも消防にすら見えてくる。日本語もちゃんと出来てるか怪しそうなかほりがするし。
おっと、これ以降は向こうでやろうな?>>翠
保守
>Y氏 我々のスレのタイフーン氏が分家でご迷惑をおかけしています。 彼のリモホを晒し、アク禁処置にするよう住人の代理としてよろしくお願いします。
攻勢再開!目標はベルリン!バルバロッサ作戦を開始する! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ―――気が付いた時、俺は走っていた、 レンガをくみ上げて造られた、まるで中世物の歴史映画のような果てしない回廊をただひたすらに転がるように様に走り抜けていく。 急げ急げとせきたてる意識とは裏腹に、体はまるでそれを拒否するかのように重い。 なのに、どうして俺は、こんなところを全力で走っているのだろう。 昨日の俺は間違いなく街道脇の泉のそばに立てられた天幕で眠りに付いた。 隣の天幕には、俺を王様のところへ案内しようとしているシャム嬢や 馬鹿馬鹿しくてかえって笑えてしまうほど物々しい武装した兵士達が休んでいたはずだ。 寝ぼけたように動かない能をフル稼働させて考えてみるが、一向に状況が掴めない。 ちりちり ちりちり 背後から何かが燃える音が聞こえてくる。 何事かと、不確かな意識で周囲を見渡そうとして、周りが何故か赤く彩られているのに気づく。 視界の隅を流れていく石造りの通路の壁が燃えていた。 正確に言うのなら壁際に積み上げられた荷物や絵画が、まるで暖炉に投げこまれた薪のように成っていた その情景を見て初めて、何時の間にか薄暗闇を通り抜けて炎に包まれた場所を走っていることに気づく。 今すぐ足を止めて引き返さなければ、すぐにでも煙か炎に巻かれて焼死してしまうというのに、 制止するあいまいな思考や理性を置き去りにするようにして、今度は体だけが何かに追われるように前へと向かう
つまんない
ちりちり ちりちり 相変わらず響く謎の音、その響きは徐々に近づいてくる。 背後を振り返ってその音の正体に気づき、同時にここが現実の世界でないことにも気づいた。 そして、走っている『誰か』が自分自身でないということにも。 音の正体は髪の毛が焦げる音だった。 本来は遥かに長く艶やかであっただろう髪が、だ。 産まれてから今まで、男の俺はこんな膝まで届きそうになるほど髪を伸ばしたことは無かった。 服装にしても迷彩服ではなく、襤褸切れの様な半袖半ズボンの代物だったし、 この世界に来てから一度たりとも手放さなかった9mm拳銃すらも携えていない。 そして、何よりも『人間』の俺には、こんな獣の尻尾のようなものは生えてはいない。 そう思いつけば、後は気が楽だった。 火の中を走っていると言う恐怖も興奮も一瞬にして覚め、まるで映画でも見るかのようにその光景を眺め続けた。 夢特有のご都合主義の賜物なのか、髪の毛の先が焦げる事があっても むき出しの白く細い手足には一切の火傷すら負わず、ただ煤汚れで軽く汚れる程度。 これじゃあ、国産映画以上のご都合主義だ。俺の想像力は残念ながらその程度の物だったらしい 場面にしても、ただただ火の中を走り抜けるだけで「壁が崩れてきて大ピンチ!」とか、そういうのが一切無い詰まらない映像だけ ……ハリウッド並みのスペクタルな夢は要求しないが、韓国の消防映画程度は面白みが欲しいものだ。 そのうち、夢の中の俺ではない『誰か』は燃える通路を咳き込みながら何とか突破して、表に出ることが出来た。 その勢いのまま走り抜けて、何かに足を引っ掛けて転がり露にぬれた林の広場に仰向けに倒れる。 『誰か』と視界を同じくする俺にも、夜空に燦然と輝く幾億もの星の輝きが視界いっぱいに飛び込んできた。
「助かった……の、カナ」 倒れた『誰か』が、どこかで聞いたことがあるような女の声で囁いた。 確かに、ここに居る限り焼け死ぬことだけは無いだろう。 辺りにはどのような危険があるかは分からないが、少なくとも燃えるものは見つかりそうにも無い 「―――とおさまも、かあさまも、にいさまたちも、ミンナころされたのに、私だけ、助かった、の?」 答えの返ってこないはずの、誰にとも無く投げかけられた質問 「ああ、皆、我と我の騎士達が殺した。そしてお前も、ここですぐに死ぬ」 ―――その、帰ってこないはずの質問に答える声。 『誰か』がはねるように飛び起きて声の聞こえてきた方角を睨み付けるようにして身構える 完全に炎に覆いつくされてしまった先ほどの通路。その方角から声は聞こえた。 それは、どう見てもありえない光景だった。炎の海の中を悠然と歩いて来る板金鎧の群れの先頭、そこにその男は居た。 少しだけこの先の展開に期待が出来そうな状況になって来たが、果たしてどうなる事やら。 「しかし、よくもまあ我の騎士達が敷いた包囲網から抜け出したものよ。 もっとも、まさか誇りある王族が奴隷の成りをして逃げるとは、我も想像していなかったが」 剣を肩に担ぐようにして歩くその姿は、まさに王者の風格だった 鎧の上からでも分かる均整の取れた体格、 何かの冗談にしか見えない獣耳にすら威厳を感じさせる引き締まった面構え ただそこに居るだけで場の引き締まるような、そんな男。
「しかし、旧臣の剣にかかるのは王族の恥と言うもの。新たな王としての情けだ。自害することを許す」 幅広の短剣が、鞘ごと『誰か』の足元のあたりに投げ落とされる。 「……や、いやよ。どうして、私達が殺されないといけないの? 私達は何もしてないのに、どうして」 「……『何もしなかった』それこそが汝ら一族の罪だ。さあ疾く逝くがよい。 我とて、本来ならばこのような所で貴様と話している暇すらないのだ」 「……いやよ、私はしにたくない。こんな所で、しぬわけにはいかないもの 家族の、とおさまや、かあさまの仇を取るまではっ」 「ほう。ならば今すぐ掛かってくるがよい。 もっとも、あの無能な王と王妃の娘にその様な勇気があるとは思えぬが」 明らかに挑発でしかない嘲笑に、突っ込む間も無いほどあっさりと、『誰か』は引っかかった。 「とうさま達の悪口を言うな!」 鞘から剣を力任せに引き抜き、『誰か』は男に向かって走り出す 泥臭い、洗練された部分はどこにも無い、ただ勢いに任せただけの突進 とっさに剣を身構える騎士達を片手で控えさせ、男は『誰か』を迎え撃つ 「さがれ。貴様らの剣にはもったいない。 追い詰められての事とはいえ我に立ち向かうとは面白い。直々に相手しよう」 男は身構える事すらせずにそれを待ち受ける 突き出された『誰か』の短剣をあっさりと手甲ではじき、バランスを崩した『誰か』の首の横に剣先を這わせる。 それで勝負は終わった。あっさりとした、あっけないまでに簡単な終劇。
展開がわかりにくい
「つまらぬ。やはりこの程度か。 王族なら方術の一つでも使うと思ったが、ただ突っ込んでくるだけ。 最早、用は無い。早々に―――」 「うわあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 勝利を確信し、油断した男が剣を動かすよりも早く『誰か』は体を跳ね起こし 首筋にある凶器すら無視して剣先で男の顔をなぎ払うべく腕を逆袈裟に払い上げる。 なりふり構わぬ全力の一撃が、体勢を移行させる事すらまま為らぬ男を襲撃した。 殺った。思わずそう確信したほどの壮絶な一撃。 闇の中、血が霧雨のように舞った。 全ての動きが、止まって見えるほど緩慢に感じられた。 血に塗れた剣先から流れ落ちた真っ赤な血が手を染め、次いで地面に沈む。 徐々に広がりつつあるその血溜りが、致命的な何かがあった事を証明している 「よもやこれほどとは、な」 傷口に手を当てた男が傷口に付着した血に一瞥もくれずに冷静にそう呟き、『誰か』が応じるように皮肉に嗤う。 止まっていた世界が、その嗤いこそが起爆剤であったかのように動き出した そして、力なく、『誰か』は崩れ落ちるようにして男の胸に崩れ落ち、それを支えた男には毛ほどの傷すらなかった。 決死の一撃。それすらもただ男は頭を仰け反らせて半歩後退しただけで回避され、『誰か』の自爆以外の何の効果ももたらさなかったのだ。 男はただ一人冷静に静まり返った空間の中で言葉を続ける
「この気概、行動力。殺すには惜しい傑物よ。しかし将来の禍根は断たねばならぬ。 ―――さらばだ最後の王族。次の人生ではその蛮勇を我の民の為に使うが良い」 傷口のある首筋を抱き支えていた『誰か』の首の後ろに剣が回され、勢い良く薙ぎ払われ――― ―――そこで俺は目覚めた。 毛布を跳ね除け、枕代わりに使っていた別の毛布の下から拳銃を手に取り、すばやくあたりを見渡す。 小奇麗な防水布の壁と天井、そして蚊帳代わりの間仕切りの茶色の糸で織られたカーテン 足元には、恐ろしいまでに磨き上げられた半長靴がしっかりと揃えられている 間違いなく、昨日眠りに付いた街道沿いの天幕である 「なんつうか、気分最悪な夢見だ」 何の因果であんな夢を見たのか知らないが、どうにも気分がスッキリとしない うろ覚えの夢の記憶を何とか思い出そうとがんばるが、どうにも思い出せない。 ただ、下克上が起こったらしい事と「誰か」があっさり殺されてしまったところだけは覚えている。 フロイト博士に診断させたらなんて結論が出るのか、戦々恐々である ただ、夢の中でどのような物語が進んでいたのかは知らないが、 出来る事ならば『誰か』に勝たせて上げたかったような印象が残っている。 『お目覚めですか?ツカサ様』 先ほどの独り言が聞こえたのか、天幕の前で控えていたのだろう少女が 洗面器代わりの桶とタオル代わりの分厚い布を携え天幕に入ってくる。
夢の中でみた少女と同じような犬耳に肩の所まで伸ばした赤髪を三つ編みにして、半袖半ズボンという少年のような服装 印象に残るほど美形でも無ければ体型が良い訳でもなく、全てはこれからに期待と言うところだろう 残念な事に、俺には彼女の言葉も、その他大勢の獣耳の人々と同じように何を言っているのか分からない。 「おはよう、そしてありがとう。カルア。毎日毎日悪いね」 おそらく彼女もこちらの言っている言葉の意味は理解はしていないだろう。 俺の言葉が通じる相手はこの世界でただ一人。 良く解からないが、『契約』というのを結んでしまったシャムだけだ。 誰かに俺の意志を伝えるには、彼女を通じて発する外無い。 俺の言葉に不思議そうに首をかしげたカルアから、桶を受け取って顔を洗う。 わざわざ暖めて持って来てくれたらしく、水は暖かくて気持ちが良かった。 彼女―――カルアは一応、国賓待遇と言う事になっている俺に付けられた従卒のようなものだ。 高々三等陸曹の身分で従卒が付くなんてどう考えても在り得ない話だが、 まあ、当直陸曹と当直陸士のような物だと思っておけば大して気にも為らなかった。 洗面道具をカルアに返し、迷彩服の上着を羽織る 『お着替えをお手伝いします』 ボタンを止めようとしていた俺の手の動きをカルアが遮った。 何事かと動きを止めた俺の前で、ボタンを一つ一つ留めようと手を動かしていく 「いや、いいって、これぐらい自分でやれるから」 あわてて彼女を静かに押しのけ自分でボタンを止めていく 小学生じゃ在るまいし、自分より小さな子供に服を着せてもらうなんて、男にとってこれ以上ない羞恥プレイだ。 脱がせる方ならまだしも、着せてもらうなんて論外である。
「シンジョウ殿。何か、先ほどから騒々しいですけれど。なにか問題が?」 「―――助けてくれ。シャムさん」 騒動を聞きつけてやって来たシャム嬢のお陰でやっとの事で収束に向かった。 俺が怒っていない事、自分のことは自分でやりたいと言う事を彼女を通じカルアに説明し、 やっとの事で納得してもらい、天幕から退出してもらう。 「やっぱ、言葉が通じないって言うのは問題だなぁ……」 「ふふふ。ですね」 お互いに苦笑しあう。そういえば、出会った時の自分達も同じような状況だった 幸いにして契約とやらで、シャム嬢とは言葉が通じるようになって状況はかなり改善したが、 どちらにしろ言葉、ひいては意志が通じないと言うのはやはり、人間社会で生きるには大変不利な話だった。 「所でシンジョウ殿、我々の方のミスで少し問題が起きまして。 トルネドや騎士団の各隊長も交え、今後のことについてこれから相談したいのですがよろしいですか?」 「はあ、なにかな」 居住まいを正し、尋ねる。 「詳しい事は、会議の場で話しますが ……実は我々の先発隊の一部が確保した村で戦闘に巻き込まれてまして」 「……戦争が起きた?」 「戦争では……いえ、戦争のような物です。叛徒が我々の町を襲撃しました」 悲しそうに彼女は続けた。
以上、再開の為の導入部ですた。ちなみに原稿用紙に換算して24枚分ほどです
>>837 氏
はいどうも。良いにしろ悪いにしろ、観想がもらえるのは嬉しい事です
出来れば如何つまらないのか教えてもらえると、
今後、質が向上したりするかもしれないので、よろしければその辺、詳しくお願いします
>>839 氏
感想如何もです。
展開がわかりにくいとのご指摘ですが、しっかり次回からは考慮させてもらいます
一応、続き物なのでこれでも通じるかもと思いましたが、
やはりこれだけ期間を置いた以上、リンクか何か張るべきでした
一応、前回分の更新へのリンク
ttp://powlow.breeze.jp/SS/8/1.txt 話自体の構成も次回からはもう少し解かりやすくを心がけて見ます。
謁見ドタバタイベントのフラグと見た
場末更新マダー?
乙ー>てさ氏
乙、面白かったよ。
場末更新マダー?
激しくGJ
>攻勢再開!目標はベルリン!バルバロッサ作戦を開始する! と言うネタ部分になんの反応も無い・・・ 880と881の間が少し抜けてた まあ、今のままでも話は通じるし別に良いよね
誤字を発見したので少しばかり訂正。 >878>傷口に手を当てた男が傷口に付着した血に→傷口に手を当てた男が付着した血に 意味不明駄文だ……一応二日も寝かせたのに、書き込みの際どうして気付かなかったんだろう。 もしほかにも誤字等あれば、突っ込んでもらえれば嬉しいです。 ついでに>880と>881の間に入るはずだった文を投下してみるテスト。 まあ、大筋には関係ないが書いてはいたので 一応 あーむずうえい してみる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『す、すみません!なにか不手際がありましたか?!』 ―――それにしても言葉が通じないと言うのは厄介である。 カルアを押しのけて自分の手でボタンを留めた事で何か思う所があったのか 驚く程の勢いで頭を下げ続けている。……と、いうより余りの勢いに実際にビックリした 「いいって。何も怒ってないから、ただ自分のことは自分でしたかっただけで」 『すいません。すいません!許してください!』 怒っていない事をアピールしようと、できる限り平静を装い話しかけてみたが当然此方の言葉は伝わらない。 何を思ったか、余計に激しく頭をペコペコと上下させ続けている。 『以後気をつけますから、お役御免だけはお許しくださいっ。 もしここをクビに為ったら、弟妹みんな飢えて死んじゃいますっ だから……』 む―――。ここ数日でこういう遣り取りにいい加減慣れて来ているが、 いい加減こういうコトが続くと流石にお腹いっぱいである。 理不尽な叱責には長年の自衛隊生活で対応しているのだが、 理不尽な謝罪にはまったくと言っていいほど免疫を作る機会が無かったのだ。 この誤解を解くには如何すればいいのだろう。 一番いいのはシャムの通訳を通じて言葉を通せばよいのだが、 この状況下で彼女を置き去りにしてシャムを探しに行く決断力は俺には無い。 一体どうしたら良いのだろう…… ・・・・・・・・・・・・・・・ 以上でし
またうざいのが来た
メイドを冥土に送る。
>てさ あまり面白くない もっと工夫しろ
>>てさ 乙 シャムタソハァハァ(*゚∀゚)
ぬるぽ
898 :
てさ :2006/12/14(木) 20:57:58 ID:???
何処を工夫したらいいかな?と、あえて聞いてみるテスト。 と言うか、「あまり面白くない」と言う事は 少しは面白かったと言う事なのでちょいと嬉しかったり 反応があると言う事は興味の対象には為れたと言う事だし 工夫どころを教えてもらえば、以後修正できる所はするよ?
最初のラノベは読み飛ばした 最後の萌えモドキは萎えた
>>898 荒らしの意見を聞いて修正するのはいかがなものかと。
下手な萌えはいらないから、ガチガチな感じでよろしく
>>902 萌えも燃えもバランス良くキボン。自分はどっちでも逝けるので。
>899氏 あー。すいませんが今回は部隊や国家ではなく「個人」が主役、物語性重視なので、 周辺状況の描写や状況付与はこのノリで行く予定です。 >萌えモドキ 社会階級(身分や貧富)の差や中世軍隊の構成の縮図を書きたかっただけです ……まあ、アレに萌を感じてくれたならそれはそれで嬉しいですが。 実際問題、職場の上司(先生でも良)が部下(生徒)の仕事を奪って仕事始めたら、 「何かミスをしたのか」とか悩むと思うのですがどうでしょうかね >900氏 ご忠告感謝します ですが、sageた上で意見くれてるなら幾らでも意見は「聞きます」よ 仮に嵐目的だったとしても、案外そういう人の突っ込みは的を居ていることもありますし 受け入れられる内容なら修正もします
>>903 俺は一向に構わない
続きを期待しますです
チハたんに萌えを見出す軍板住人にとっての萌えとは何ぞや。 まず軍板における萌えの定義を明確にしてから萌えがいらないだの何だの 自分の脳内かチラシの裏に書いていろ。 と思うのだがどうか >てさ氏 乙です。 意見要望は「聞く」だけならいくらでも只でございますからねえ(ニヤ
Yが自治スレを荒らしたのでこのスレをage続けます >Y 反論は自治スレでお願いします
>>906 アホか。
貴様がこのスレ住人の中のたった一人を嫌おうがケツを狙おうが知ったことではないが、
全く関係のない他人様に迷惑をかけるなカスが。
一人で丑の刻参りでもやっていろ。
そして不審者として逮捕されてそのままブタ箱の壁のシミでも数えていろ、クズが。
皆、 ス ル ー 汁
最近存在しない所にレスする香具師が多いな
空気が少し騒がしいぐらいで・・・・・・ まあそれはいいとして。米軍やイタリア軍が活躍するSSとか見たいものだ。 それよりも、物語氏の投下が待ち遠しい。
>>912 イタリア軍は酒と女がかかると陸軍一個中隊で米海兵隊一個大隊を打ち倒す。
まで読んだ。 パスタ最強。
俺のターン! スパゲッティーニにトマトソースを絡めて召喚! 更に魔法カード鶏胸肉、同じく魔法カードバジリコを発動! そして粉チーズを守備表示でターンエンドだ!
トラップカード醤油発動!
>>913 >スパゲッティーニにトマトソースを絡めて召喚
次のターンで自動的に水不足発動
補給カードを引くまで行動不能
アルスラーン戦記新刊の内容 脳みそ料理くわえたょぅι゛ょのザッハークたんが 「ちこくちこくー」って焦りながら 四目犬に乗ってデマヴァント山の山道走ってて 背中にしょったランドセルからはみ出した蛇が 「お嬢はまた寝坊して…」ってぼやく
388:竜神様の中の人 :2006/12/16(土) 19:53:14 ID:??? [sage]
>>380-387 乙です
芸風が小官殿に似てきましたねー
趣味マル出しで大丈夫ですか?
学園島スレ住人が俺たちに罪を擦り付けようとしている!
おいG、お前のせいで学園島スレは荒れたんだ。 学園島本スレと避難所で謝罪、レスの削除依頼を出せ。
>>919 荒らしてる本人、乙
だがかなり前から荒らしているお前からは
謝罪など一度も聞いた事が無いが
謝る必要がどこにあるの? 昨夜分家にも書き込んだけど、Gはここの住人であって学園島スレ住人ではない。 昨夜は亀蜻蛉という学園島スレの工作員を叩いたけどな、分家で。 でもGは管理人だし、学園島スレを荒らした罪もあるから俺を晒すことはできないだろうな。
日本語でOK
さすがウリナラネチズン、火病起こしてレスが支離滅裂になってるなw
924 :
中将 :2006/12/17(日) 13:30:55 ID:???
うーん言葉選びが難しいです。 蜻蛉返り
925 :
中将 :2006/12/17(日) 13:45:44 ID:???
やべぇww >AI=人工知能ですので、人工AIとすると人工人工知能っていう変な単語
>>928 いやよいやよも……てな。
いっただきまーす★
△・・・しゃぶれよ ○・・・しゃぶるよ
シャムに案内されたどり着いた作戦会議の天幕のなかの円卓の席に腰を下ろす。 宿営地の真ん中にある要人用の天幕に集まった人々の顔色は総じて良い物ではない。 まあ、これから通過する予定の町が何者かに襲撃を受けていると聞けば、大抵の人間の顔色は悪くなるだろう。 カルアを初めとする従者達が準備した席が全て埋まり、全員が集まった事を確認した老騎士が口を開いた。 『さて諸君。現在確認が取れている最新の状況を説明しよう』 老騎士の状況説明の内容はシャム嬢の通訳によると以下のようになった まず、ここから半日の距離にある町が旧王家派と思われる賊徒の襲撃を受けた。 住民や町そのものが負った被害はさほどでは無いものの、 我等が準備集積してあった糧秣等が焼き払われ、壊滅的な被害を受けていると報告。 町の治安部隊や斥侯隊の活躍によって既に賊徒は町の一角に包囲されているものの、 運悪く町に遊びに出ていた領主の一族等が囚われの身になっており、現在膠着状態に入っていると言う物だ 既に斥侯の騎士達が突入を図ったものの、予想以上の抵抗に会い救出作戦は頓挫と言う有様 「……最悪。こいつは長引くパターンだ」 「はい。残念ながら、そうなる可能性は非常に高いでしょう」 思わずこぼした言葉にシャムが静かに応じる 「本来、我々の任務は貴方を王都で待つ王の所まで護衛するのが私達の任務です 故に、此処は賊の抑えに一部部隊を残し、近隣の軍団が出てくるまで包囲を支援 本隊は王都への旅を続けたい所なのですが」 問題は、集積してあった糧秣が焼き払われてしまった事にある。
「別の町や村等に行けば補給を受けられますが、その場合、 かなりの距離を遠回りすることになり、たとえ強行軍を行ったとしても期日に間に合うかどうか非常に怪しくなります。 期日に合わせるには現在の径路で行軍を続けなければならないのですが、この山越えの径路を行くには最低でも後4日分は糧秣が必要です」 老騎士がシャムの言葉の後に何事か呟く。そのまま即座に訳してくれる 「トルネドが言うには、もちろんこの程度の量、この町の住民から徴収すれば直にでも準備できるそうです。 しかし、卑しくも近衛の名を冠する騎士団が敵を前に戦いもせず、糧秣だけを民から取り上げて、 王都に向かって行軍したとなれば賊徒を前に逃げ出したことになり国家の威信にかかわる。 だから我々はこれより全力を上げて賊徒の討伐にあたりたい。故に少しばかりご迷惑をかける事を許して欲しい。と言っています」 「まあ。こっちはお客に過ぎないし、そっちの指示に従うよ」 「感謝します」 実際、俺はこの騎士団にとってお客に過ぎないのである。 期日に間に会わなくても、賊徒と軍が殴り合っていようと俺には関係ない。 「……でも一つだけ言って置く。俺はどっちの味方もしないぞ。 旧王家派とか言うのに恨みがあるわけでも命を狙われたわけでもない 他人の戦争に巻き込まれるのなんて御免だ」 もちろん、俺を襲ってくると言うのなら容赦はしないが、 何もしないのであれば、安全な場所から見守らせて貰うだけである。 「……分かってます。これは私の国の問題ですから」 平然としながらもどこか諦めめいて、寂しさすらともなう声 なんともいえないその姿に罪悪感を感じ、俺は目を逸らし席を立った ・・・・・・・・・・ ゲリラ更新終了
相変わらず文体が稚拙で作者の不勉強が見受けられる。 学園島スレのように、ちゃんと現実的な考察と戦争の陰惨な面を盛り込んだ作品を書け。 そうでなければ軍板にある意味が無い。
所詮はこの俺様の足元にもおよばん。 お前たちは学園島の俺様だけを見て崇めていればよい。 さっき勉強などと言ったが間違いだ、そんなものはいらないから俺以外は消えろ。 もちろん俺は何も書いてやらないから覚悟しろ。
態々対立を演出したい感が見えみえだよね
そんなことより
>>933-934 よ。
ちょっとズボンを脱いで尻をこっちに向けたまへ
なーにスレの数を数えている内に終わるさ
N ノンケも H 平気で K 食っちまう の方ですか? 何にせよてさ氏乙
学園島スレはゴミ箱にぶち込むと分家で結論が出たんだぞ
支援投下。 とあるPKO部隊の話。 世紀も二十世紀や二十一世紀と記録する我等が世界。 だが日本から1歩出てみれば、 世界には未だ中世然とした国々が幾らもあった。 そんな海外世界へ、防衛省に昇格した後の自衛隊は、 「 国際貢献 」の名の下に、 またしても「 政治 」の都合で、派遣されていった。 「国際貢献を叫ぶ政J家の連中が行って来いっつの。」 愚者・・もとい、工藤二士が口を尖らせて言った。 「ボヤクナ坊や。安保な時代に比べりゃマシだって。」 小官・・もとい、安室二尉が若い2士に苦笑しながら答える。 昭和の時代、ある男が言った。 「 君らが日陰者の方が、国にとっては良い時代なんだ。だから耐えてほしい。」と。 実際その通りである。 自衛官だって、家には親も妻も子も待っているのだから。
“ 自衛隊が日陰者で無くなった日 ”というのは、 自衛隊の家族にも災難が及ぶという時代が来た、という事なのだから。 「 まあ、戦地に行って来ました!って箔がつくのは、悪くないしな? 」 社○党や共○党が大変強かった時代の男(安室二尉)が若い2士に答えた。 「( まあ、彼らの猛烈な反対があればこそ )」 「( 自○党と、流されやすい連中の便利な道具にならずに済んだのでもあるが。)」 「( まあ、これは、まだ若い坊やには言えないな )」と、 昭和を知る曹が、ぽかりと紫煙を吐きながら、2士には聞こえない声で呟いた。 何時見ても微笑みを浮かべているクマラン2曹である。 ・・・そんな昭和の男達が消息を絶ったのは、 日本国が異界に召還される2日前の事であった。 当地の自衛隊は、それこそ引っくり返った様な大騒ぎになった。 しかしその混乱の最中に 「 日本国の国自体が無くなった 」という報道が世界を駆け巡った。 混乱する各地のPKO部隊。 しかし、そんな彼らも気がつけば、この世から消えていた。
向こうから出てくるなよ てさ氏は乙。
「 ・・・・・・・・・・? 」 「 どこだ、ここは? 」 「 あの子たち、いませんね??? 」 「 つか、宿営地は何処よ? 」 安室二尉が車両から降りて、霧の晴れた世界を見渡していた。 空は異国の空のままの様に見える。 植生も変わらない様だが・・何かがおかしい。 地形も何も変わっていない。 ただ、見慣れた人家や宿営地が、丸ごと、「 無い。」 自衛隊を見るや、 御菓子や何やらを強請りに来る現地の子供達も、いない。 何処からか、というか彼方此方から、 映画のジェラシックパークや現実の動物園の鳥獣の叫び声が木霊した。 (昼の投下終了〆)
翡翠がage厨本人か
>>944 運営が見れば、歴代の敵が誰かは一目瞭然。
>>905 >チハたんに萌えを見出す軍板住人にとっての萌えとは何ぞや。
吹いた(w)
まあ、ネタと本気の違いじゃね?
色々あるだろーけれど、乙。
てさ氏、投下乙です。
朝はあったのにage厨の昼の定時が無くて翡翠が代わりか… ま、そーゆー事か
>>945 とか見てて思うんだけど、こいつの無駄に過剰な自信と自尊心ってどこから来るんだろう。
翡翠がage厨なんて誰もが知ってるよ
950超えたので、次スレ建てましょうか? 次スレテンプレについては ・保管庫の項目に、新しい保管庫を加える ・警戒警報の項目に、age厨の最近の手口と翡翠氏への書き込み自粛要請(荒らし扱いではなく)を加える ・ガイドラインの9に、捨てハン禁止を加える 等の変更を加えようかと思います
翡翠の駄文って、相変わらず薄っぺらいな
955 :
名無し三等兵 :2006/12/20(水) 21:06:05 ID:3KnLcaEM
オカモト並だな
つーか、ここまで(勝手に)ヒートアップしてると 冷静になったら自滅だから
梅
さーて!埋め立て用の議論の為の話題作りを兼ねてクイズ 1、一万人の軍勢が人口300人の村に到達し、5日間逗留することになった。 この際、軍勢は滞在中の部隊の維持に必要な物資をどの程度徴収(略奪とも言う)できるでしょうか 2、古代から現代戦にかけて、食料を敵地に求める事も多かった戦場 このような戦場で兵站線の切断や後方連絡線の切断などと言う 準戦略的攻撃は効果的だったでしょうか 3、中世、戦時下と戦後数年間、国の治安の悪かった時代はどっち? 4、おいらが最近読んだクイズの元ネタの本は?w
961 :
てさ :2006/12/21(木) 21:03:06 ID:???
半分当。もう半分は英仏百年戦争
>>961 とりあえず村人の男は射的の的になって女はマンコですか?
下記より投下。 小官さん、翡翠さんが可愛くなってますが、 悪意によるものではないとあらかじめ申し添えておきます。
近頃闇に跋扈する者 前編 メル草原ニテ悪霊掃討ノ事 ヒースの野原に、一人の女性兵士が駆けていた。 五フィートあまりの背丈に、濃緑色の迷彩服を纏い、手にした六四式小銃には幅広の銃剣を着剣してあった。 彼女はノーグ王国近衛騎士、名をフィオナ・章子・マクリール・八塚。 以前の日本国での名前は、八塚章子という。 章子は陸上自衛隊の婦人自衛官だった。 といっても、もう三年も前のことだ。 日本国の暦で西暦二〇〇七年三月、第二次朝鮮戦争にともなう出兵でのこと、朝鮮半島釜山に築いた策源地から前線へ弾薬を運搬すべく駐屯地内で作業中、謎の光芒に包まれ、章子はこの地ティルナノーグに転移してきたのだ。 当初言葉もわからず魔物や盗賊が跋扈する土地で、手にした自動小銃と一抱えの弾薬箱を頼りに暴れていたところを、土地の王ダオ一世に見込まれ、生活手段の提供と引き換えに国王付の騎士として仕えることになった。 近衛騎士の一人として暮らすうち、日本の記憶は徐々に霞もうとしていたが、引き換えに異郷の生活にも慣れ、王や仲間の信頼も勝ち得て、王国随一の女騎士として毎日を忙しく送っていた頃のことだった。 ティルナノーグの王都ファブリルバーチではその頃、魔物の群れの出現に悩まされていた。 都の民は不安におびえ、みな顔を曇らせた。 魔物の跳梁は、ノーグ地方に広く暗躍する、妖術師モルディの仕業と目された。 かの魔導師は背丈が低く、マナを悪の気に染めて用いることに錬達し、自らの姿を幾つにも分け、それぞれの分身を思うままに使うことができるという。 分身は魑魅魍魎、もしくはワームと言われ、それぞれの分身は古の記紀にあるゴクリのごとく、小狡く、まがまがしく、実に気の滅入るようなやり口で、人々の間で悪を為した。
今、章子は王命を帯び、王都を騒がすワームの一匹を追っていた。 広大な王の荘園地区からさらに離れること七リーグ、宮廷魔術師の予言どおりの場所に、ワームは隠れていた。 牧草の広がる草原と樺の木立の境目に暗い影が揺れるのを見てとり、章子はすかさず従者のトパーズを呼び寄せた。 自由民から取り立てたトパーズは南方のハイブラゼル島にある商家の出身で、修養した司祭や魔術師ほどではないにせよ諸般の魔法に通じていた。 年は同じ二十二歳。 華奢な肩に女らしい肢体を併せ持った、可愛らしい女性だった。 「かしこまりましたですわ」 縁なしの眼鏡を直し、まるで秋の日の午後にピクニックでもするかのような笑顔でトパーズは了解する。 ワームから充分距離をとった場所まで退き、腰のポーチから色砂を出し、草原のなかに六芒の陣を描いてゆく。 簡易陣を張り終えると、真剣な瞳になって呪文を唱え出した。 詠唱が紡がれるにつれ、五体から不可視の霊気が流れ出す。 東、南、西、追難式を終え、南に向いて召喚の呪文を唱え出す。 投地した体が大きく立ち上がり、美麗な装飾を施した短杖を振りかざした。 「地の龍脈に眠る炎の精霊よ。われ大帝オーベロンの名をして汝を呼び出さん。あらゆるものを焼き尽くす冥火の荒ぶる炎もて、かの木立に潜む悪しき影を誡めよ! アパーレオ! インフラーマ!」 ワームが潜む木立の周りから、たちまちRい炎が立ち現れた。 杖の先は炎を指し、柄頭に嵌めた宝石が円を描く。 影を取り巻いて炎が集まり、ひときわ強く燃え上がった。 魔を炙りだすサラマンダーの幻火だ。 術の成功を確認し、章子は体を低くして近づいてゆく。 木立にたゆたう陰影から、苦しみの呻きがあがった。 人の肌を粟立たせるような響きだ。
「キモイ! キモイ! キモイ! キンモー!」 朧げな広がっていた影がみるみる集まり、闇の色を濃くしてゆく。 やがて黒い闇は人のかたちをなし、五フィート弱のひと形があらわれた。 頃あいだろうか。 歩伏して四十ヤードまで近づき、身を起こした。 膝射の姿勢から小銃を三点射。 射撃音が野原を払う。 立ち上がるや否や、一気に走り出た。 ヘルメットから長い黒髪が秋風に流れ、強い意志を宿した瞳は激しい力で影を睨みつける。 影の前、十ヤードと離れぬ距離に立ちはだかり、凄みをおびたアルトで繰り出した。 「お勉強はどうした? ママに叱られるぞ? この寄生虫め!」 章子は戦いになると、女性としてどうかと思えるほど口が悪くなった。 「反応早! ヒトモドキ! おまえ、あいつ、ヒトモドキ!」 背筋を逆なでするような甲声でワームは叫んだ。 小刻みに跳躍し、せせら笑うかのように目の前を動き続ける。 影特有の魔術だ。 馴れた手合いだ。 章子はさらに声を低め、叩きつける。 「人語を扱うなよ人工無能? 反吐が出るぜ!」 影を倒すためには、自らの姿をあかさねばならない。 着剣した小銃を腰だめに構え、切れ長の眼が影を刺す。 銃剣にはルーンが彫られ、銀の鍍金がほどこしてあった。 影はせせら笑う。
「もう少しおつむ使え。ヒトモドキには無理か。躁状態?」 ひとしきり小馬鹿にするように、ゆらゆらと揺れた。 たじろがずに一歩進む。 「無能がまだ吼えているな? 恥知らずとはこうも醜い!」 「ヒトモドキ、真っ赤っかみたいですよ」 ごくわずかだが呪言が弱まっていた。 いける。 好機だ。 戒めは効いていた。 間を待たず叫んだ。 「真っ赤なのは貴様だろうが! せいぜい国王への謝罪文でも練って置くのだな! 立ち去れ! このきたならしい寄生虫が!」 ひと形の黒い影は、嘲嗤うように足を踊らせた。 「モドキ。まだファビョってて気づいてないのか。やっぱ無理だな。モドキには高度すぎたな」 ぶぅんという暗い韻律が鳴り、ふと周囲の気配が暗くなった。 なに? 変化した光量に目が戸惑う。 警戒し、感覚を研ぎ澄ます。 薄暗闇に目が慣れれば、五ヤードと離れない眼前にトパーズの形をした影が現れていた。 「イイカゲン死ねよ屑が!」 柳眉が憤怒に逆巻く。
魔法陣のうえで様子を窺っていたトパーズは、濃い闇が章子を取り囲むのを見、 「いけません」 祓魔の呪文を唱え始めた。 詠唱のソプラノは草原に広がり、魔法の杖が振り上げられる。唱えながら両手を広げ、投地する。 また立ち上がり、陣内を囲繞する。 再び投地し、呪文を結んだ。 最後に立ち上がったときには、空へかざした短杖は清涼な霊気をまとっていた。 短い呟きとともにワームが作り出した偽影へ向け、美しい短杖が振られた。 翠緑色をした宝石が淡くかがやく。 精霊の風が起こり、薄闇に吹きつけて影を清める。 見る間に、章子の周りの闇が取り払われてゆく。 式を終えてトパーズは額の汗を拭った。 「いい加減わかって欲しいのですわ」 章子は背中越しにトパーズへ声をかけた。 「清掃だ。王都の繁栄のためにも灰にせねばならん!」 対峙した姿勢を崩さぬまま、そっと引き金に指をかけた。 影は構わず、哄笑を続けた。 「無理すんなよちょん。ファビョって失敗したんだろ。モドキには相互高速変換は無理だと誰かも言ってただろ。人間の忠告は聞いておくものです。阿比留文字で書いてなかったので読めなかった?」 人を誘い込むような妖気が絶え間なく放たれ、付近の空気に滲みこんでゆく。 そのたびに影は少しずつ大きさを増し、淫猥な雰囲気は章子の体の周りを取り巻く。 ひとつまたひとつと呪言を紡ぎ、次の幻を出すつもりだ。 尋常な人間なら容易く、巻き込まれて自失していることだろう。 しかし、自衛隊で鍛え、国王と魔術師から対魔戦の手ほどきを受けた章子には、影も簡単には力を及ぼすことができなかった。
整った唇の端に、女騎士は薄い笑みを浮かべた。 「自慰を覚えたての猿の様に、西都でも阿比留文字を繰り返していたのはこの低能か! 品性も知性も面白みも無いな! で、どこでそんなサル知恵付けて来た?」 影は王都に現れるまえ、二百マイル離れた西都クリスハイムでも執拗な擾乱を続けていたのである。 「よほど鬼門だったようで。みんな気づいてて口に出さなかっただけだからそんなに気にするなよ」 鼻先で笑う息が、聞こえるかのような口ぶりだった。 人の形をとった影は朧げな姿を伸び縮みさせ、しきりに襲い掛かるような仕草をした。 身をわかち人をかたり元をみえなくするのが、影の使う魔術の常套手段だ。 幾つにも姿を分け、しきりに相手の影に取り憑いた。 相手の影と入れ替わろうと策をめぐらし、気取られないためには自らの姿すら相手の影だと思わせようとした。 「クズが! 謝罪は国王に額を地面に擦り付けてやって置け。小官は要らんからな? 貴様の腐れ眼に唾でも吐いてやりたい気分だからな!」 章子は自衛官であったときの記憶を胸にとどめるため、自らのことをわざと小官と呼んでいた。 再び拡散しようと、影は蠢動をはじめた。 これ以上、時間を与えてはいけない。 身の丈を倍ほどに膨らませ、黒い影が嘯いた。 「ボケ。虚勢をはる馬鹿には付き合いきれんわ」 睚が裂け、凛と騎士の決意が響いた。 「ならば出て行くがいい。ここはテメエなんざ居ていい場所では無い!」 怒鳴りつけるなり、引き金を絞った。弾頭に銀を被覆した7.62ミリの弾が、秒速七〇〇メートルで影を襲った。
眼前の闇から苦しげな罵声が上がった。 大気の陰影がぐっと濃くなり、章子のまわりに暗黒が広がった。 内部の力を溶き放ったらしい。 「モドキ! オマエ! アイツ! ヤツ! オレ!」 忌まわしいのろいの言葉を浴びせかける。 口中にアドレナリンの刺激が、じわりと広まる。 章子の胸で獅子心が雄々しく咆哮した。 銃把を強く握りつけ、腹の底から怒号を放った。 「糞の中で蠢く寄生虫どもが!」 膝を高く掲げ、裂帛の気合をあげ刺突する。 突き出した銀の銃剣は影を貫き、施されたルーンからマナの聖気が光った。 切り裂いた暗闇から、獣のような叫びがあがった。 息つく間もなく引き戻す。 左手を支点に銃床を振り上げた。 銃尾に埋めた青水晶が闇を砕く。 そのまま右上段から、影のひときわ暗い部分をめがけ切り下げる。 聖霊の火花が星のようにほとばしり、聞くものの臓腑を怖気させる呻きが闇に満ち、空気を歪めた。 猶予を与えてはならない。 点射を放つ。 さらに踏み込み、闇の中心をめがけ、力の限りに刺し貫いた。 「イヤァ!」 握りこんだ両手に重みを感じる。 と、周囲の闇が蠕動した。 大気に悪臭が立ち篭め、呼吸を止める。
奥歯を喰いしばり、右へ左へとゆっくり銃を捻った。 肌を切るように闇が震え、影が揺らぐ。 今だ。 神速の勢いで銃を引き抜き、渾身の力を放って左袈裟に切り下げた。 十字に刻んだ影から、身の毛がよだつ絶叫があがった。 「ギャアアアアアーーー!」 聖アンデレのクロス。 影を包む魔の黒い粒子が収縮し、魔法粒子たるマナの結合が砕け散った。 聖刃に浄化されて、自らの性質をスピンさせる。 マナは中和されて性質を戻すと、幽かな光を残して大気のなかに溶け消えていった。 残った闇の一部も、蜘蛛の子を散らすごとく引いてゆく。 霧が晴れるように周囲はあかるさを取り戻してゆく。 トパーズが大きな胸を搖らして駆けてつけてきた。 「やったのでありますか!」 肩で息をしつつ、章子は吐き捨てた。 「哀しいけれど、清掃は中途で終了だ」 「え?」 呼吸が静まるにつれて我を取り戻すと、章子は女騎士らしい表情にかえって信頼すべき従者に告げた。 「身を散らし、棲み家へ戻っただけだ。縛めの時間が足らなかった。また巡察に出なくてはいけない。せっかく追い詰めたというのに。ほんとうに済まない」 残念そうに唇を引き結んだ。
「いえいえ。小官殿がいてくれればトパーズは幸せですの」 ポンと抱きついてくるさまは、子猫のように可愛らしい。 章子は豊かな黒髪を後ろに払い、澄んだ瞳でトパーズを見つめた。 「お世辞はいい。それに私は小官ではない。故郷のことを忘れぬため、言っているだけだ。今の私は、ノーグ王国近衛騎士、フィオナ・章子・マクリールだ」 乱れた髪を纏めなおす。 身に降りかかった瘴気を清めるため、ポーチから聖水を取り出し身体と銃に振りかけた。 その時、空の彼方から恐ろしげな呪言が耳元に聞こえてきた。 「この国ももう終わりだな」 二人は遠くの青空を見やった。 西空の果てに妖しげな雲がかかっていた。 その雲は周りの雲よりもひときわ暗く、忌まわしげな妖氛を帯び、風に流され遠のいていった。
章子は黒雲を見やり、肩をすくめて苦笑した。 「この調子では、すぐにでもまた現れそう」 トパーズが軽く微笑み、 「探索に苦労しなくていいですわよ」 「それもそうね」 章子はうなじの髪をふさりと払って破顔した。 それは鬢の毛も麗しい、女らしい笑顔だった。 トパーズの豊かなブロンドを撫で、章子は小さく首を傾げた。 ひと回り小さいトパーズも倣った。 足元ではヒースが白い花を咲かし、居並ぶ樺は梢の葉を赤らめていた。 日暮れにはまだ時間があった。 迷彩服にローブの奇妙な二人組は、秋の野原を後にして肩を並べて王都への道を戻っていった。 --- 投下終了です。 後編は気がむいたら書きますです。
乙です!
乙! 埋めネタだけに留めておくにはモッタイナイw
>>959 1)時期による。
収穫直後で有れば問題なく養える。
7.8月の収穫はまだまだできない状態で、備蓄が減っていれば、それだけ徴発できる量は減る。
2)近代までは無意味ではないが無視できる程度。
弾薬の消費はごくわずかで、食料が補給の大半を占める時代ならば、
軍集団が移動している限り問題ない。
3)戦後。
インフラ破壊、資産没収、農地破壊が起こり、かつそれを押さえる武力が存在しないため。
戦時中で有れば武力制圧で、有る程度の治安は保たれる。
4)俺も補給線しか思いつかなかった。
そして投下乙!
おや、脱兎さんだ
>>976 秀吉の時は補給線分断+敵の焦土作戦で加藤清正が餓えていなかったっけ?
>>964 ー973
こんな小官と翡翠ならウェルカムなんだが……現実はorz
てかもう小官このスレにきてないんだから何時までもネタにするの止めようや
うめ
小官は卒業して大人になったんだよ。 ひょっとしたら結婚も決まっているかもしれない。 もう奥さんになる人の両親に挨拶したのかな。 クリスマスは愛する人といっしょに過ごすんだろうね。
小官殿はそろそろ自分の家を建てる時期ではないだろうか。 それとも任地の移動を見越して貸家で通すのかな。 自衛官は昇進するといろいろ回されるっていうね。