1 :
名無し三等兵 :
2006/04/18(火) 01:25:25 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2006/04/18(火) 01:26:19 ID:???
3 :
名無し三等兵 :2006/04/18(火) 05:02:18 ID:???
1乙
新スレお疲れ〜。 帝政ドイツの軍艦では、クリスマスの趣向として、水兵達が透かし絵を作ってツリーと共に飾っていた。 でもって、その透かし絵には多少の填め外し、上官侮蔑も無礼講として許される傾向にあった。 透かし絵はボール紙で出来たポスターで、その一部を切り抜いて吸い取り紙を貼り付け、後ろから 光を当てて絵や文字を浮かび上がらせる他愛もないもの。 当然、そこには「メリークリスマス」や「新年おめでとう。」、「神よ、イギリスを罰し給え」というのも あったりするが、中には、「諸君は節約すべし!我々が焼き肉を食べられるように!」という標語を 掲げ、右側にはカブラで一杯の釜が置かれた兵員用調理場、左側に、ハム、ガチョウ、ソーセージが いっぱいある「殿様(将校)用調理場」が描かれていたりする。 が、多くはおとがめなしだった。
5 :
名無し三等兵 :2006/04/18(火) 10:30:18 ID:TP0nCYVo
イタリア軍はなぜ弱いのか?
http://2chart.fc2web.com/itaria.html ・国や民族という意識が無い
あるイタリア軍の兵士が夜中に目を覚ますと
小隊の隊長がどこかに行こうとした。
部下の兵士はどこに行くのかと訊ねた。
すると隊長はこう答える。
「俺は国のためには命をかけない。
俺は奴隷じゃないからな」
荷物を整えながらその隊長は歯をキラリと光らせ、
「俺が命を賭けるときは惚れた女を守るときだけだ!」
と、笑顔でさわやかに言うと戦線から離脱していった。
部下は引きとめた。
「隊長!待ってください!」
そして振り向いた隊長に部下はこう言った。
「俺も一緒に行きます!」と。
かくして朝になり、他の隊員が目を覚ますと隊員の数は減っていた。
日が経つに連れ、一人減り、二人減り・・・・
そして、イギリス兵と戦う前にその小隊は姿を消した・・・・
6 :
名無し三等兵 :2006/04/18(火) 20:45:14 ID:2hc1jHHq
−当スレが「信じられないが、本当だ」スレの重複スレだと主張する方へ−
まず以下の書き込み(当スレの前スレより転載)への反論をお願いします。
その上でなお重複だと主張されるなら、御自身で削除依頼を出して運営陣の
裁定を仰いで下さい。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1130551345/582-585 582 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 13:26:31 ID:???
信じられないがスレは「ウソの様なホントの話」なスレ
このスレは知っててもしょうがない知識のスレであって
重複にはなりえない。
まあ、トンデモ話の内容には重複するものもあるが
583 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 14:02:35 ID:???
ていうか「重複だ」という理由で後から立ったほうに移動しろ、ってのもなかなか素敵な根性じゃないか。
584 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 14:36:25 ID:???
しょうもない知識を披露するスレ
http://yasai.2ch.net/army/kako/1006/10065/1006595941.html 信じられないが、本当だ。
http://yasai.2ch.net/army/kako/970/970533362.html と、軍事にはあまり関係無いが、軍板には関係ありまくりの「しょうもない
知識を披露」してみる。早いか遅いかでいうと「信じられない〜」スレの方が
約1年早いには早い。
駄菓子菓子、4年以上も別スレとして並立し続け、スレの方向性も違うのに
重複言われてもなあ。
585 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 14:54:05 ID:???
ま、ここは半年ROMってから発言しろ!てな感じの
>>579 の存在が信じられないが……ではなくて、しょうもないという落ちでw
7 :
名無し三等兵 :2006/04/18(火) 21:02:04 ID:???
さて、流れを断ち切ってネタの投下。 冷戦真っ只中の時のこと、ソビエト大使館での話。 この中に米国人は入れないはずだが、例外的にゼロックス(コピー機の商品名だ)の サービスマンのみ入ることが出来た。 そこでCIAはゼロックス社に頼み込んで、ソビエト大使館のゼロックスに カメラのような物を取付ける事に成功した。 つまり、大使館内でゼロックスでコピーされた書類はすべてそのカメラに記録され、 定期的にサービスマンが回収してCIAに届けられる事になり、大使館の情報は 米国側に筒抜けになってしまった。 と言う話。
8 :
名無し三等兵 :2006/04/18(火) 21:14:41 ID:???
9 :
名無し三等兵 :2006/04/18(火) 21:20:02 ID:???
しかしソ連は手書きで書類を写していた。 これでよし。
10 :
名無し三等兵 :2006/04/18(火) 21:20:58 ID:???
カーボン紙じゃないの?
11 :
名無し三等兵 :2006/04/18(火) 21:24:52 ID:???
>>7 冷戦期ならコピー機はまだデジタル化されてないんで光学的にコピーするしか
無いと思うが、コピー機の光学系にその手の機構を後付けで付加するのは
(主に原稿サイズと必要な焦点距離の関係から)不可能だと思う。
12 :
KE−86 :2006/04/18(火) 22:07:32 ID:???
日本陸軍報道部嘱託カメラマン、小柳次一氏が、 戦後、かなり経ってから打ち明けた話。 昭和13年夏、上海のソ連領事館員を日本軍特務機関の対露班員が、 「亡命して一生暮らせるぐらいの金で」買収、 夜の間だけ暗号解読書を領事館の金庫から持ち出し、領事館員の宿舎で写しを取る段取りがついた・・・が、 特務機関にはプロのカメラマンがおらず、命令で動員されたのが小柳氏。 まず「見本」として最初の5ページを複写、東京に送ったところ、 これは本物だということで、全部を撮影することになったのだが、 領事館員の手引きで特務機関員と小柳氏だけが領事館内に侵入して撮る、 むろんのこと、見つかればまず、無事では済まない撮影だった。 窓を閉め切って明かりが漏れないようにし、ライカに三脚をつけて電球で暗号書を照らし、 大急ぎで撮影、首尾よく全ての写しを取ることに成功した・・・が、 ・・・この決死の撮影に対し、特務機関から小柳氏に支払われた報酬は10円。 あまりに安すぎるので「命令だからやっただけだ」と報酬を突き返した小柳氏だったが、 よくもまあ、あんな無茶な撮影をやったものだ、と、戦後、述懐している。
13 :
名無し三等兵 :2006/04/18(火) 22:10:21 ID:yP9BO4C5
一方ソ連はエンピツで書き写した
14 :
名無し三等兵 :2006/04/18(火) 22:56:34 ID:???
つか、あの頃は青焼きコピー機の方が
15 :
名無し三等兵 :2006/04/18(火) 23:07:26 ID:???
青焼きコピーはカメラを仕込むにもそんなスペースないし。
16 :
名無し三等兵 :2006/04/18(火) 23:11:56 ID:???
一方ジェバンニは一晩で書き写した
17 :
名無し三等兵 :2006/04/19(水) 01:16:03 ID:???
>>16 しかもそのノートをずっと使っていた几帳面なヤツに一切気付かれることなくw
18 :
名無し三等兵 :2006/04/19(水) 16:19:59 ID:???
19 :
名無し三等兵 :2006/04/19(水) 16:36:29 ID:???
>>18 マジでまだ終わってなかったのかその戦争は……
20 :
名無し三等兵 :2006/04/19(水) 16:39:36 ID:???
長いロスタイムだったな、と上手いこと言ってみる。
21 :
名無し三等兵 :2006/04/19(水) 16:43:08 ID:???
停戦条件がサッカーで決着をつける、とかだったら面白いのに… と不謹慎なことを言ってみるテスト
22 :
名無し三等兵 :2006/04/19(水) 18:59:03 ID:???
サッカー戦争を恐れて森の中に逃げ込み30年以上そこで生活していた 老人がいたなあ。
新スレ乙。 米軍はコウモリを使った時限焼夷弾を開発しようとしたことがある。 コウモリには温度が下がると眠り、温まると目覚める性質がある。 そこで、米軍では小型焼夷弾を背負わせたコウモリを日本国内に 投下しようと考えた。 低温で眠らせられたコウモリは、地上に落下する前に温度の変化で目覚める。 目覚めたコウモリは、日本の家屋の軒下に入り、やがて一定時間が経つと 作動した焼夷弾で日本の木造家屋を消失させるアイデアだった。 しかし、実験してみると哀れコウモリはついに目覚めることなく 地表に衝突するばかりだったという。
24 :
名無し三等兵 :2006/04/19(水) 20:54:05 ID:???
志村! 重力! 重力!
25 :
名無し三等兵 :2006/04/19(水) 22:08:17 ID:???
つかトリビアでやってたし、そのネタ。
26 :
名無し三等兵 :2006/04/19(水) 22:13:21 ID:???
サッカー戦争でサカ大統領かよ
27 :
名無し三等兵 :2006/04/19(水) 22:42:33 ID:???
>>23 児島襄氏の著作であったなあ。
「戦史ノート」であったか?
28 :
KE−86 :2006/04/19(水) 23:25:54 ID:???
カメラネタ。 今では当たり前になったカメラの「ストロボ」だが、 これを開発したのはマサチューセッツ工科大学のエジャートン博士。 開発後、投入されたのが1944年、ノルマンディ上陸作戦の前、 夜間航空偵察によるドイツ軍防御陣地の撮影だった。 高度1600mで1キロ四方の面積を撮影できたという。
29 :
名無し三等兵 :2006/04/19(水) 23:56:29 ID:???
どうでもいい話。 FMJ、プラトーン、地獄の黙示録。ベトナム戦争物の名作映画はいろいろあるが、中には駄作も当然あるわけで。 夕暮れ時のサイゴンの海岸、水平線に沈む太陽をバックに立ち尽くす主人公(ラストシーン)という映画があったらしい。 見終わったある映画評論家が言った。「水平線に日の出ならわかる。でも、日没だと地形的にありえないだろ」と。 昔立ち読みした本に書いてあったことなんで、細かいところ間違ってるかもしれん。
30 :
名無し三等兵 :2006/04/20(木) 00:32:03 ID:XM1+6t+/
>>28 ストロボってフラッシュと違うことを知った。
ストロボはフラッシュの一形式なんだね。
米軍が開発したのってどういうものなの?
マグネシウムの瞬間燃焼のフラッシュはずっと前に実用化されてたよね。
31 :
名無し三等兵 :2006/04/20(木) 00:35:25 ID:???
>>29 ジョン・ウェインのグリーンベレーな。
しかし、だ。見たことないのを百歩譲っても、タイトルも知らないで
駄作呼ばわりとはいい根性してんなお前?
あれはあれで見るところあるんだぞ?西部劇的解釈で見れば、だけど。
32 :
KE−86 :2006/04/20(木) 00:54:53 ID:???
>>30 ストロボはキセノン管に瞬間的に高電圧を加え、発光させるもので、
ご存知のように何度も繰り返し発光させられる利点があります。
それまでは、昔の写真館でやっていた「ボン焚き」、
マグネシウム粉末に一気に点火して発光させるものか、
あるいは「閃光電球」マグネシウムフィラメントに電流を流して一度切り、発光させるか、
いずれにせよ「使い捨て」のものしかありませんでした。
33 :
名無し三等兵 :2006/04/20(木) 01:02:22 ID:???
前々から思ってたんだが、ボン焚きってどうやって点火しているのだろう?
34 :
KE−86 :2006/04/20(木) 01:14:27 ID:???
>>33 簡単に言って(と、いうか、そのまんまですが)
火打ち石をゼンマイで回すものだと思って下さい。
シャッターと同時に、巻上げたゼンマイを一気にリリースすると、
盛り上げたマグネシウム粉末に点火・・・シュルシュル、ボン!
35 :
名無し三等兵 :2006/04/20(木) 01:29:34 ID:???
36 :
名無し三等兵 :2006/04/20(木) 02:13:55 ID:???
37 :
名無し三等兵 :2006/04/20(木) 13:18:24 ID:???
ちなみにストロボは商品名(だったかな)?として登録されており、 長らく同じ様な原理の製品はエレクトロ(ニック)フラッシュと呼ばれていた。 ストロボが普通名詞になったのっていつごろだろう。
38 :
名無し三等兵 :2006/04/20(木) 19:23:41 ID:???
>>34 昔は粉末マグネシウムが発火の後に飛び散って
あたり一面粉だらけになりました。
(昔の映画でフラッシュ炊くと白い煙が吹き上がるアレね)
酸化マグネシウムだから毒じゃないけど、白い粉だから
黒い服に掛かるとなかなかイヤン
すぐに飛び散らないような機構が開発されましたけどね。
>>27 さいです。
「戦史ノート」はやはり有名やねぇ。
40 :
名無し三等兵 :2006/04/21(金) 00:54:43 ID:???
戦時中に発行されたアメリカ海軍航空隊新聞によると、 1942年末から日本軍はレーダーによる迎撃システムを 完成させ、以来F4Fは大苦戦を強いられていると記している。
41 :
名無し三等兵 :2006/04/21(金) 07:22:42 ID:???
WW2の初め頃、英情報部は独Uボートを徹底的に調べ上げ、それを資料にまとめた上で、 関係各所に配布した。 この資料には一つ、大きなミスがあった。 ディーゼルの綴りを間違えていたのである。
42 :
KE−86 :2006/04/21(金) 14:41:25 ID:???
ある日本人カメラコレクターが、ロンドンの中古カメラ屋で聞いた話。 その中古カメラ屋に、ある老紳士が持ち込んだのが「マリーネ・ライカ」。 ドイツ海軍軍用のライカで、それを示す刻印が打たれているのだが、 もともと徴用された数が少ないのと、かなりの台数がUボートもろとも海の藻屑と消えたため、 珍品の部類に属し、かなりな高値がつく・・・が、 この老紳士、値段はいくらでもいいから、さっさと処分してくれ、という。 この老紳士、もとは英国海軍の士官で、降伏したUボートの接収にあたった際、 こっそり、その「マリーネ・ライカ」を失敬してきたらしい。 私的な略奪行為は一切、禁じられていた上に、 英国海軍が事細かに、Uボートからの戦利品リストを作るに至って、 失敬したはいいがバレるのを恐れ、隠し持ってほとぼりが冷めるのを待っていたとか。 言うまでもなく、いちばん得をしたのは、 格安で「マリーネ・ライカ」を手に入れた、くだんの日本人コレクターだった。
43 :
名無し三等兵 :2006/04/21(金) 16:16:21 ID:VVJfuDG3
>>42 そういう話がついた、色を塗っただけのIIICなんじゃないの?
グレーライカの類いは、偽物ばっかでしょ。
44 :
名無し三等兵 :2006/04/21(金) 16:52:01 ID:???
>>42 「それって詐欺だよ。中古屋と老紳士ってのがグルでさ」
「よかった。略奪行為をした海軍士官はいなかったんだ」
45 :
KE−86 :2006/04/21(金) 17:34:10 ID:???
>>43 事実、グレーライカやマリーネ・ライカ、ルフトヴァッフェ・ライカには、
本当に偽物が多いですから、
確実に本物とばかり言い切れないところがある話ではありますね・・・。
エルンスト・ライツ社が経営難からスイスの顕微鏡メーカーに吸収された折、
合法、非合法を問わず、いろいろな手段で、
本来は門外不出の工具や冶具、部品が流出しました。
その中には刻印の入っていないボディ外装パーツや、
製造番号や「マリーネ・ライカ」の海軍徽章の字母板が含まれていたのですが、
その一部分は現在、それらを海外オークションにて、
「ライカ部品、まとめていくら」で落札した、日本のコレクターの元にあり、
カメラ雑誌で紹介されたことがあります。
・・・しかしながら、おそらく字母板も、日本にある1セットだけ流出したのではないでしょうし、
その上に、製造番号をあとからいくらでも打てる、刻印なしの外装部品の流出とくれば、
現在「本物の部品と工具を使って作った偽物」すら、作れる可能性は否定できなくなっています。
46 :
名無し三等兵 :2006/04/21(金) 18:08:31 ID:???
つうかさ、その辺のIIICに適当に色塗って、「はいマリーネですよ、 グレーですよ」って言えば、騙される自称「ライカには詳しい」カメラ マニアなんて沢山いるでしょ、軍モノライカなんて見学さえなかなか出来ない ですからね。 でもね、まじめな話、当時の潜水艦の中で使ってたカメラなんて、ガタパ ウチョとかフォーカルプレン幕見たいな有機物的な部分はガビガビに なってて使い物ならないんじゃないかな。しかも湿気の多い霧のロンドンで どっかに隠されていたなんて物は、キット使い物にならないよ。 しかし、ライカネタは盛り上がりますね。
47 :
名無し三等兵 :2006/04/21(金) 18:48:04 ID:???
フルオリジナルな完動品てーのは存在しようがない訳で、 外装がオリジナルなら本物程度しか言いようが無い。 シャッター幕のゴム引き布なんて30年持てば上等だし、 テンションの掛かる部分に使われているリボンはもっと寿命が短い。
そーいやライカって、ボブスレーのランナー(氷と接する刃の部分)なんかも作ってるんですよね。 オリンピックなんかで使われるランナーはライカと後ドイツの会社しか作れないんだけど、 当然一番出来のいいのを自国のオリンピックチームに、次に出来のいいのをヨーロッパの チームに売って、日本に回ってくるのはあんまり出来のよくない奴だったとか。 と言うわけで長野オリンピックのときからは山形大学の助教授に協力してもらって、 山形の小さい会社で作ってもらうようにしたところ、オリンピックで十分競えるランナーが完成したそうです。 結果は前日の大雨でコンディションgdgdだったため14位だか15位だったけど、 ジャマイカにすら負けてドンケツ争いだった前回までからは考えられない結果。 しかも本番4日前の公式予選では4位だかだったので、「これが本当の記録だ」というのが関係者の弁。 と、ライカ繋がりで軍事に関係ない当該助教授(現本学教授)の自慢話でした。
49 :
KE−86 :2006/04/21(金) 20:57:25 ID:???
>>46 実物は存在しますが「売られていればまずニセモノ」のライカに、
「ヒトラーの専属写真師、ハインリッヒ・ホフマン愛用だったライカ」があります。
中でもボディ底面にホフマンのサインがあり、前面に七宝焼きの大きなハーケンクロイツがついた、
「私はニセモノでございます」と言わんばかりのものが出たことがあり、
これを扱ったドイツのカメラ商でさえ、こりゃやり過ぎ、と苦笑する代物でしたが、
ニセモノと承知の上、これを日本円換算30万円の値段で買ったのが、
日本の某テレビ制作会社。
ヒトラー政権下の「文化」に関する番組の小道具として買ったのですが、
肝心の番組そのものの取材が芳しくなく、ニセモノと一緒に企画がお蔵入りしたとか。
50 :
KE−86 :2006/04/21(金) 21:20:07 ID:???
>>47 私の手元にあるVfも、オーバーホールでシャッター幕とリボンを交換しましたが、
元のものは「よくまあ、これで動いていたな」と思えるぐらい、ゴワゴワになってました。
ライカVcには「赤幕」シャッター幕に赤い代用資材を使ったものが存在し、
赤外線フィルムを詰めるとカブることが判明、すぐに元の黒い幕に戻されていますが、
「赤幕のVc」のうち、一説によると数十台が、
日本海軍がドイツに派遣した潜水艦に搭載され、日本に持ち込まれています。
一説によると、というのは、今に至るも製造番号や台数の確実な記録がないからですが、
日本海軍が使った以外に、一部は新聞社に下げ渡され、
さらにはそのまた一部は民間に売られたようで、
銀座の老舗の某カメラ屋さんが「潜水艦で運ばれたと思われるライカを売った」と、戦後、証言しています。
51 :
名無し三等兵 :2006/04/21(金) 21:43:02 ID:???
いや、まあ、確かに"しょうもない知識"には違いないけどさぁ… …カメラの話、まだ続くの?
52 :
KE−86 :2006/04/21(金) 21:46:23 ID:???
こうなったらライカネタ、続投でご紹介。
>>48 WW2終了直前のアメリカで、アメリカ軍からの要請により、
ニューヨーク・ライツ社の下請けだったプリミエ・インスツルメント社が、
ライカ・コピーの生産に着手しています。
このとき、手本となったのはアメリカ陸軍通信隊から渡された数台のライカでしたが、
コピーを作るに当たって直面した問題は、
ライカが精密すぎるカメラではなく、むしろ部品の精度からいうと雑なところがあり、
精度の雑さを組み立て時の微調整で補っていたことでした。
プリミエ・インスツルメント社は当時で50万ドルをかけ、
精密な部品を製作する工作機械や設備を整えていますが、
社長の名前を取って「カードン」と命名されたアメリカ版ライカ・コピーが、
量産できる体勢が整ったときにはWW2が終結、
何もコピーを作らなくても、オリジナルが買えるようになっていました。
50万ドルの設備投資をして作られた「カードン」の総生産台数は2500台、
内訳はアメリカ軍に買い上げられたものが1600台、あとはキャンセルされたため民間で売られたもので、
これでは設備投資が回収できるわけもなく、
プリミエ・インスツルメント社は倒産してしまった上、
軍用に納品された「カードン」も、1970年までに全て、民間に払い下げられています。
53 :
KE−86 :2006/04/21(金) 21:55:35 ID:???
>>51 失礼しました・・・では、このへんで撤収します。
54 :
名無し三等兵 :2006/04/21(金) 22:04:36 ID:???
ライカが意外と低い工作精度で作られていて、それを組立時の 調整でカバーしてたと言うのは、日本人カメラ技術者の著作 にも出てきてました。
(小ネタその1) 1945年初期、東京都豊島区の一住民が、とあるものを発明した。 長さ37cm、幅30cmの塵取様のもので、頂部の穴に木の柄を差し込むモノ。 これで焼夷弾を掬い取るのだ。 「焼夷弾拾い器」と名付けられたそれは、数個作られ、町会で不発弾を掬い取る訓練をやったものの、 実際には、「雨のように焼夷弾が降り注ぐ中で、暢気に焼夷弾を拾えるか!」と言うことで、敢えなくお蔵 入りとなり、戦後、ゴミ処理用に使われて終わった。 なお、現物は、豊島区立郷土資料館にあったりする。 (小ネタその2) 1945年4月、名のある海軍艦艇は悉く幽冥界に行き、残余の艦艇は動かす油がないので、 泊地に繋留して偽装を施し、陸地より電線と水道管を引っ張って浮砲台になった。 当然、剥き身のままだと敵機の餌食になるので、艦橋は漁網で覆われ、飛行甲板には松、 杉其の他の植木を鉢に入れて並べ、恰も築山のように偽装した。 1945年7月、B-29の編隊がその上空に現れた。 慌てて兵達が配置に付くと、上空のB-29はビラをまいて悠然と立ち去っていった。 それには、日本語で次のように書かれていたという。 「私タチハ、<バクゲキ>シニ来タノデハアリマセン。 船ノ木ガ、枯レテイマス。 植エ替エテ下サイ。」
56 :
名無し三等兵 :2006/04/21(金) 22:25:28 ID:???
>>55 (小ネタその2)・・・・・・便器でも落としていってくれたほうがまだましだ(涙)
57 :
名無し三等兵 :2006/04/21(金) 23:19:01 ID:???
その2は軍艦物語で読んだなあw おちょくられたのは利根だけじゃなかったのか
58 :
名無し三等兵 :2006/04/23(日) 20:55:43 ID:???
59 :
名無し三等兵 :2006/04/23(日) 21:11:51 ID:???
>>58 B-1だな
しかし、えらくたくさんあるな……
60 :
名無し三等兵 :2006/04/23(日) 22:10:16 ID:???
洗浄装置と間違えてコメントしてる人がいるね。
61 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 00:37:07 ID:???
>58 Ellsworth AFB(エルスワース空軍基地、サウス・ダコタ州)か。 28th Bomb Wing (B-1B × 24) の基地だわ。24BW 配下には 34th Bomb Squadron と 37th Bomb Squadron があって、新時代の遠征用空軍ユニットとしての モデルタイプとして編成されてる。
62 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 00:46:39 ID:???
んじゃ、派生して小ネタ。 このタイプの泡消火装置は、火災の種類によって使い分けが必要。 航空機火災の時に使われる油脂火災用の泡消火剤は、アルコール火災の時に使うと悲惨なことになります。
63 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 02:23:30 ID:???
そういや、インディは消火器が違うんだっけ? ピットでいきなり跳ね回るクルーがワロス、って炎がTVに映ってないからわかんないんだよなぁ。
64 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 10:19:54 ID:???
泡の中で笑ってる人が居るけれど 埋もれたら呼吸できずに窒息すると言う事を 解っているのだろうか・・・・
>64 そういえばCIAがかつて、 消火器のようなボンベから発泡材を対象に吹きかけて固まらせ、 人を動けなくして生きたまま拉致できる機材を開発したとかしないとか。 泡の密度を高くすると窒息させることもできたとかできなかったとか。
66 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 15:20:59 ID:???
後始末が大変そうだな・・・それ
67 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 15:33:39 ID:???
下水処理場とかの水槽でばっきで泡立ってる所に落ちたら どんなに泳げる人でも溺れるって言いますね。 しかも叫ぶ事も出来なくて助けが来ない事も多いとか・・・
68 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 16:00:34 ID:???
>65 ちょうどその話がニュースに流れた直後早速「無限のリヴァイアス」の中で使われていたっけ。
69 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 16:51:35 ID:???
「オメガトライブ」でも出てたな。
70 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 18:32:20 ID:???
>>63 インディの燃料はメッコール、じゃなくてメタノールなので、消化の時は単なる水道水でオッケー牧場
71 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 19:11:22 ID:???
>>70 ガソリン:消火するのに水をかけるのは厳禁、ただし炎が目に見えるので燃えていることがまる解り
メタノール:消火は水でOK。しかし炎が見えないので発火したことに気付きづらい
どっちもどっちだな・・・
話は変わるが、車のチューンでニトロを積むのは良く効くけど水メタノールは聴かないのはなんで?
72 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 19:21:38 ID:???
普通にハイオクタンガソリンが買えるから。
73 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 19:28:08 ID:???
改造が楽だから (寿命は著しく低下するが)
74 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 19:35:21 ID:???
>>71 水メタノールがエンジンのガスケットとかアルミ合金製のパーツにダメージを与える
ためだと思われ
75 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 20:43:52 ID:???
>>74 航空機用レシプロエンジンにもガスケットとかアルミ合金使われてますが。
76 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 21:41:00 ID:???
水メタノールとニトロは原理が違うという点について。
77 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 23:27:03 ID:???
>>75 水メタ使用前提で設計されて整備員のいる航空機エンジンと
水メタ使用を考えていなくてロクにメンテもしないことを前提にベース設計された
自動車用エンジンを比べるのは難しいですぜ。
78 :
名無し三等兵 :2006/04/24(月) 23:28:49 ID:???
∧∧ ヽ〈Å ゚ 〉ノ_ おれをどこかのスレに送っディス! /ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてウェイ! /| ̄ ̄ ̄|.\/ | .ドギー.|/  ̄ ̄ ̄ 現在の所持品:たばこ・ライター・コーヒー・ブラックブラック・枕・ケータイ電話 睡眠薬・聖教新聞?・ダッチワイフ・外付けSCSI340MHDD・ネットランナー4月号 TYG02・小嶋進社長・ゲルトモ・ディプスファンタジア・抵抗1kΩ(黄紫橙金)・媚薬 バーボン・メシマズ嫁のお手製弁当・吉牛の割引券・銀魂1巻・将棋の駒(角行) ライフガード・竜騎士・田中弘道・パネポン・ささみジャーキー・QPきざみたまねぎドレッシング トップバリュヌードル・毛糸・SIG P239・自由軒のカレー
79 :
名無し三等兵 :2006/04/25(火) 00:20:51 ID:???
〃 ポイッ ●~* ∧∧ ヽ〈Å ゚ 〉ノ_ /ヽ 〈/\ /| ̄ ̄ ̄|.\/ | .ドギー.|/  ̄ ̄ ̄ _、∵ 。 。 . ヾ ノ"〃∠ :∵ パン! ∴/\ /|ゝ、 /| /\/ | ∴"∵|//  ̄ ̄ ̄
80 :
名無し三等兵 :2006/04/25(火) 02:48:13 ID:???
>>65 同じコンセプトなら、対暴徒用の非致死兵器として今もどっかで開発はしていたっけ。
81 :
名無し三等兵 :2006/04/25(火) 03:26:45 ID:???
1939年、緊張の広がる欧州では春頃から日本軍が欧州に派遣されると噂が広がっていた。 白鳥敏夫駐伊大使がイタリア政府高官と協議というニュースに尾ひれがついたらしく、 5月15日には日本海軍から軽巡2、駆逐艦6、水雷艇12、潜水艦12が地中海に派遣されることが 決定したという情報をソ連が得たらしい、という出所が分からないあやふやな情報をもとに、 英仏海軍はきもしない日本海軍の来襲に供えて哨戒線を張って待ち構えていた。
ゴキパオならメインで研究してたのは海兵隊だよんよん。 クリキントン政権下で、やたらめったら治安維持任務が増加することを 懸念した海軍が 非殺傷無力化兵器 なる珍妙なもの(いわば「防衛用核兵器」みたいな)を大至急装備させて 「非武装の一般市民相手でも大丈夫」と売り込みを図ったシロモノ 結局、「てねぇバカ野郎、デスクの上のきれいごとを戦場にもちこむんじゃねぇ」 と海兵隊が激怒して立ち消えに。 もっともクリキントンの「なるべく穏便に」という腰抜け対応が、例の ブラックホークダウンやら、アル・カイーダの前進となるテロリン組織の伸張やら を産み出したのは歴史の通り。
大統領と言えば、ドイツ連邦共和国第6代大統領 Weizsaecker。 Weizsaeckerの祖父は、第一次大戦時、ヴェルテンベルク王国の首相を勤めていたりする。 Weizsaecke自身は戦時中、陸軍歩兵将校(敗戦時は大尉)として従軍したが、その父親は、 第一次大戦中、帝国海軍大尉として、海軍内局でフォン・ミュラー提督の下で働いていたが、 志願して、大海艦隊第三戦隊司令部付き参謀として前線に赴任し、幾多の海戦を潜り抜けた 後、1916年に大海艦隊司令官が病に倒れ、第三戦隊司令官Scheerがその任に就くと、参謀長 Trothaから乞われて、司令部参謀の一員として働いている。 後、彼は、Ribbentropの下で第三帝国外務省の外務次官にまで栄進している。 ちなみに、その大海艦隊が錨を降ろしていた、ヴィルヘルムスハーフェンの港には、水兵の溜まり場 として、「クマー」と言う酒場があったりする。
84 :
名無し三等兵 :2006/04/25(火) 21:43:10 ID:???
85 :
名無し三等兵 :2006/04/25(火) 22:11:36 ID:???
>81 実際行ったとしてもクマーとかの旧式軽巡に12p単装砲積んでるような旧式駆逐艦なんだろうな。
86 :
名無し三等兵 :2006/04/25(火) 22:39:11 ID:???
>>67 水が泡立っている(空気が多い)と通常得られる筈の浮力が得られないから。
水泳は人体が水に浮く事を利用しているが、この状態では空中を泳ごうとするようなものなのでどんどん沈む。
先日東京湾で沈没した貨物船の映像を見ても海面がボコボコと泡だっていて
軍艦の沈没に乗組員が巻き込まれる原因でもあるんだろうなと思ったり
87 :
名無し三等兵 :2006/04/25(火) 22:46:47 ID:???
沈没時に、油のせいでおぼれた話は、読んだことある。 原理的には一緒だよね。
88 :
名無し三等兵 :2006/04/26(水) 01:37:57 ID:???
大統領を務めたヴァイツゼッカーの兄はハイゼンベルク門下の物理学者であり、父が ナチ政権下の外交官として戦犯容疑に問われたことに加え、兄が戦時中原爆開発に 関わったため連合軍に軟禁だか公職停止の処分を受けたことにショックを受けたことが 政治家を志すきっかけの一つになった、ってのは比較的有名な話かな。
89 :
名無し三等兵 :2006/04/27(木) 08:12:03 ID:???
馬賊のことを満州では一般的にホンホウヅ呼び、漢字では赤(髟の下に胡)子と書く。 赤い鬚という意味で、馬賊が顔を墨で黒くして、鬚を赤く染めていたことに由来する。 この装束は満州では人家が少ないために移動能力が低い当時、馬賊の移動範囲では これ全て顔見知りという状態なので、すぐに犯人がばれるので変装したからである。 馬賊というと大平原を馬で疾駆するというイメージだが、実際には森林地帯から わいて出てくるもので、森林地帯は交通が不便なので官憲の追撃が難しいから こういったところに自然と無頼の輩が集まって、いつのまにやら組織として編成される。 王匡・王鳳が緑林山に立て篭もったことから、匪賊を緑林と呼ぶが、 匪賊が森からやってくることから、これを暗喩しているという説がある。 このため満州で横行した馬賊も交通網が発達すると地域では自然に消滅していったが、 それでも黒龍江省の大森林地帯などでは最後まで頑強に馬賊が森を拠点に抵抗を続けた。 逆に交通網が向上したのを利用して、軍隊並みの武器弾薬を大量に手に入れ強大化し、 また従来の馬賊の活動範囲を越えて進出して張作霖や馬占山のような大頭目が出現した。 東支鉄道がなければ中国近代で活躍した北方軍閥は生まれなかったとも言える。 馬賊は草原のような場所ではなく、高粱やアカシヤが大きく育つ5月ごろになると活動を開始する。 これには理由があって、高粱やアカシヤが大きく育つこの季節は人馬が隠れるほどで、 これを利用して密かに襲撃ができるからである。 ところが頭の上からは丸見えなので、新たに満州の主となった日本軍は航空機を利用して 機上から捜索を行い、次々と馬賊を撃破することに成功し、これと合わせて馬賊への 宣撫工作により満州では20万を越える匪賊はほとんど壊滅状態になった。
90 :
KE−86 :2006/04/27(木) 09:22:02 ID:???
米軍軍用カメラのうち、陸上で使われるもののマニュアルには、 70年代ぐらいまで、 「敵に分捕られそうになったら、道具を使おうが爆薬を使おうが、 あらゆる手段を使って破壊せよ」と書いてあったが、 70年代後半ぐらいから、この記述が消えている。 ・・・最も説得力のある消えた理由は「カメラを壊すのにそんな大げさな道具は要らん」 なお、同じ米軍軍用カメラでも、航空偵察カメラのマニュアルにはそれ以前から、 道具を使って破壊うんぬんの記述はないが、 「敵の手に落ちるときというと、搭載機もろとも撃墜されたときぐらいだが、 そうなればどのみち使える状態ではないだろう」。
91 :
名無し三等兵 :2006/04/27(木) 12:00:59 ID:???
どうもカメラの話題だと反応してしまします。 ある航空カメラマンが米軍の空戦訓練に同乗し空撮を行ってたら機体同志が 接触し墜落してしまい、パイロットとカメラマンはベイルアウトし、救助さ れました。空撮に使用していたカメラ(確かライカのR)は、ベイルアウト 時に持って出るわけに行かず、ネバダの砂漠に墜落してしまいました。 それから数年の時が経ち、砂漠を旅していたトレッカーが、カメラを拾い そのカメラは、カメラマンの元に帰りました(製造番号から持ち主が特定 出来た)。もちろんカメラは再生不能なほど壊れていましたが、内部の フィルムは露光することも無く、貴重な空撮画像が残っていたそうです。 こんな話を、ライフ誌か、ライカの広報誌で読んだ記憶があります。 カメラは以外と頑丈ですから、敵の手に渡る可能性が有るなら、ちゃんと フィルムは露光させた方が良いようです。
92 :
KE−86 :2006/04/27(木) 20:58:15 ID:???
>>91 手元の資料を漁ってみました。
70年代後半の話だそうです。
米海軍のF4に同乗していた、タイム誌の米海軍関係担当報道員、マーク・メイヤー氏が、
高度28000フィートの上空で他の戦闘機を撮影中、乗っていたF4が接触事故を起こし、
両機とも墜落。
メイヤー氏は緊急脱出に成功しましたが、
持っていた愛機、ライカフレックスSL2−MOT、モータードライブつき+ズミクロンR35mmF2は、
F4とともに墜落。
・・・1年後、海兵隊によって墜落機が発見されたとき、このライカフレックスも発見され、
中に残されていたフィルムを取り出し、現像したところ、画像は無事だったとか。
このライカフレックスSL2−MOT、ブラック・ボディは、
現在、ライカ本社のあるソルムス、ライカ・ミュージアムに、
同機を持ってにっこりと笑った、メイヤー氏のポートレートとともに展示されているそうです。
Charles de Gaulle将軍は、熱烈な愛国主義者だった。 なので、Citroenに大統領専用車を発注した際、先ず注文書に記載されていたのは、 「全長は(アメリカ大統領専用車の)Lincolnより、130mmほど長くすること」 と書いてあったりする。 こうして作られたCitroen DS21Lは、全長6,530mmと、米国大統領専用車より130mm 長く作られ、しかも、Palais de l'Elyseeの狭い前庭に一度のステアリング操作でピタリ と横付けする性能を持っており、一部は大男のCharles de Gaulleが仁王立ち出来る ように、後席のルーフが開くようになっていた。 ところがぎっちょん、彼のパレード専用車は、何故かアメリカ資本が入っていたSIMCA のSimca Vadette Beaulieu(昔のFrance Fordの作った車)だったりする。
94 :
名無し三等兵 :2006/04/28(金) 15:28:57 ID:???
いくら元が全長5m近いDSとはいえ、6.5mにまでストレッチして 四気筒エンジンじゃ運転手はさぞかし難儀したろうなw
95 :
名無し三等兵 :2006/04/28(金) 15:40:20 ID:???
>>93 クローズド・ボディーのモデルとオープンカーだと将軍のフィギュア付きのモデルがありますね。
イタリア製だそうですが。
96 :
名無し三等兵 :2006/04/28(金) 17:17:49 ID:???
今はプジョー607のストレッチバージョンだっけ。>仏大統領専用車 プジョーのディーラーで「大統領も乗ってるんです!」って薦められたなぁ。(w カコイイ洒落たクルマだよね。 今じゃ、日本には輸入されてないけど。
97 :
KE−86 :2006/04/28(金) 21:15:51 ID:???
>>93 「別冊カーグラフィック・天皇の御料車」に、
シトロエンDS19に乗り、ルーフを開けて仁王立ちしたドゴールの写真と、
ご紹介のシムカ・プレジダンス・オープンカー、現存するものの写真が並んで収録されておりますが、
カエルのようなフロントのDS19に乗っている大男のドゴールは何やら、
「ガマガエルに乗った地雷也」みたいな感じで、似合ってない気がします。
アメ車らしい「押し」のあるシムカ・プレジダンスの方が、はるかにドゴールに似合っているような・・・。
98 :
KE−86 :2006/04/28(金) 21:31:54 ID:???
・・・で、この本からのネタ。 リンカーン・4ドアコンバーティブルというと、 伝統的なアメリカ大統領のパレードカーとして有名だが、 戦前、日本にも1台が輸入され、東京を走っていたところ、 戦時中に海軍省に接収されている。 昭和19年3月、戦死した古賀峯一・連合艦隊司令長官の葬儀が行われた際、 古賀長官の遺骨を乗せ、無言の帰還に使われたのが、 くだんのリンカーン・4ドアコンバーティブルであった。 ・・・戦後、このリンカーン・4ドアコンバーティブルは、 横須賀駐留のある米海軍士官の手に渡り、最終的には解体されている。 ・・・何も葬儀に敵国車を使わなくても、と思うのは、私の考えすぎでしょうか・・・。
99 :
名無し三等兵 :2006/04/28(金) 21:53:19 ID:???
>>98 そら、一番信頼できるクルマを選んだからじゃないの。
葬送の行進中にエンコしたら目も当てられない。
ドゴールでしょ >「ガマガエルに乗った地雷也」みたいな感じで、 似合ってるんじゃないですか
>>99 当時の御料車はグロッサー・メルセデスだった罠
>>101 だから、海軍の手持ち、あるいは政府関係で使えるモノから選んだんでしょ。
陛下が「使うように」と言ったならともかく、海軍の方から「貸してくれ」とは言えないもの。>御料車
市川崑監督の映画「ビルマの竪琴」。 ご存知の方も多いと思うが、この作品、1956年と1985年の2回作られている。 で、この両方に、それも同じ役で出演しているのが北林谷栄(物売りの婆さん役)。 30年近くブランクがあって大丈夫かと思うが、市川監督いわく、 「今回(85年版)はノーメークだけど、お尻の振り方なんか前より色っぽくなった」 だそうである。
第二次世界大戦中、イギリスの命運を下支えした、輸送船団の船員の給与 は、工場労働者のそれと大差なかった……
工場労働者のそれっていくらくらいよ? いまの貨幣価値、それも日本円に換算するのは難しいだろうが
イギリスの兵器工場は民間企業であっても官制工場扱いで、 時代が変われどお上の決める給料は変わらずで、 恐ろしいことに第一次大戦でも第二次大戦になっても 増産汁!というだけで、物価変動にあわせて一応は 変化するものの、戦争だからといって給料がアップ なんてこはしないジョンブルらしい頑固っぷり。
だから戦時中にストライキやったりするんだなw;
ブリュースター社の倒産も、戦時中の度重なる労働争議が一因だっけ。 ま、あそこはアメの会社だが。
米国の場合、航空機産業の非熟練工の女性では、最低時間給50セント。 平均60セントで、最高が95セント。 組み立て作業で1.10ドル、リベット打ちが1.00ドル、検査が1.10〜1.20ドル、ヤスリ掛けが1.15〜1.30ドル、パンチプレスが1.10〜1.20ドル。 昔からの縫製作業は、一番時給が低く95〜98セント。 溶接工の最高給は1.35ドルだが、これはガス溶接工で、電気抵抗溶接工の場合は1.05ドル。 男性はこれより2割増しくらい。 日本の場合は、20歳未満の航空機産業従事者で、男性は平均時給26.1銭、女性は22.7銭。 30歳以上となると、男性が50銭以上、女性は33.7銭。 ちなみに厚生省が定めた最低時間割賃金は、航空機産業で20歳未満の第三級労務者(非熟練工)で、男性13.3銭、女性10.6銭。 ただ、固定給部分が低く抑えられ、加給部分が大きいから格差は更に拡大。 男性なら加給率200%も珍しくない。 ちなみに、挺身隊員の場合は、給与ではなく謝金とされ、最初の三ヶ月は8時間労働で日給0.75円〜1.15円だった。
昭和初期のレートで1ドルが50銭ぐらいだっけ?
WWT前の平価は$49.845=\100。 WWT中になんだかよくワカランが金本位制が欧米各国で停止されて変動相場になったとか何かがあったが、 1930年1月に従前のレートに復帰している。 ところが1931年12月に日本政府が金輸出を再禁止したことによりまた変動相場となり、 $20〜30=\100でその後は推移している。
オランダ陸軍には労組があり、 炊事や週末警備の超過勤務手当を労使交渉で勝ち取ったことがあるそうです。
ノルウェーにおける初飛行は、 潜水艦員のハンス・F・ドンスによって行われた。
115 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 22:16:38 ID:ge5HxHIo
>>113 >>114 ( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー
いいぞ、すごくしょうもないw
イギリスの消防隊がストライキをやったので、 かわりに軍隊が引っ張り出されたのは記憶に新しいな。
>1930年1月に従前のレートに復帰している。 これが大失敗。 いまの日本で、期限を切って1ドル¥100に固定しますよ〜って言ったに等しい暴挙だものな。 事前に投機が横行して、いざ固定にするとちょ〜円高の前に輸出競争力が根こそぎ吹っ飛んだ。 金勘定の話に見栄を入れるとロクな事がないよ、まったく。
>>106 これは木造軍艦時代の話だが、海軍工廠の職工たちは、給与以外の余禄として、
軍艦を造るときに余った木材を「屑材木」として持ち出すことが黙認されていた。
そのため、わざと軍艦の構造材には使えないが、家具などには十分使える端材を大量に作り、
それを自家用にしたり、材木市場で売りさばく連中が後を絶たなかった。
軍艦を造るために用意された材木の3分の1は、横流しで消えたようだ。
戦時中に計算したらアルミなくなっちまう、代用金属で何とかせい と大騒ぎになっていたけど、戦後になって湧いて出てきた 製造工程で発生したと称するアルミやら何やらの山とか、 物資を輸送すると戦地につくまでに1/3が消えてしまう謎とか云々・・・
それを将兵達は「軍神の取り分」と呼んだ。 って位洒落てたらなぁ・・・
昔は運んでいる荷物から失敬するのは運送業の特権というか正当な権利だったからねえ・・・ よく日本は体質が改善されたもんだ。アメリカでも今も一部にそういう習慣が残っているというし。
チップとかか、でもそれくらいのささやかな楽しみがないと 労働なんてやってらんねえってのはあるのかもしれんな
>>122 預かった荷物の一部を盗む行為が相当数起きているそうだ。
組織ぐるみでやっていてなかなか証拠が取れないし、困ったことに昔からの習慣だから、
そういった行為を犯罪という認識がなくて、警察に届けたりすると逆に管理側が
吊るし上げを食らったりしてなかなか難しい問題だとか。
日本だってモラルの高い低賃金労働者が潤沢に供給される時代は終わったからな。
カーチス・ルメイは日本の夜間戦闘機の活動を全く知らなかった。 夜戦に襲われたB-29がほとんど未帰還になったせいで攻撃を受けたという報告そのものが全くなされなかったせいである。 ルメイは晩年「夜戦の攻撃で撃墜されたB-29は一機も無い」と語っている。 また、硫黄島に進出した護衛のP-51が撃墜した日本機よりB-29が撃墜した日本機の方が多いとも主張している。 さらにB-29が不時着したりするのに邪魔だったから、硫黄島のP-51を大幅に削減してB-29用のスペースをもっと確保すべきだったと述懐している。
>123 しかし、荷主への弁済が運賃の0.3%をしめるので、現在 大手運送会社では全件警察へ届けを出すようにしていまふ。
ちなみに上記数値は 『破損、汚損、紛失』の合計です。 紛失の全部が全部盗難とは言い切れませんが・・・。
>>127 そのやり口を聞いたんだが特に狙われるのは酒類(瓶に入っているもの)。
事故で破損したとデッチあげて廃棄するときにガメる。
さすがに勤め先に遠慮してか保険がかかってるのを狙うんだって。
遠慮の方向が間違ってるな・・・
江戸時代の樽回船、酒樽に穴開けて盗み飲みしてたんだってね。 減った分は水を足して杉箸を差し込んで穴をふさぐんだとか。
ウイスキー作る時の「天使の分け前」ってのも実際はそんな気がする。
>>132 自家製造者と輸送業者、醸造酒と蒸留酒、瓶と樽、それぞれ一緒にするなって。
高濃度の蒸留酒の、樽からのある程度の揮発は避けられないよ。
>>129 バブル時代の某ビール会社の話なので、今もだかどうだか不明だが
瓶だろうがカンだろうが、輸送トラックが事故った場合は全て破棄していた。
痛んだ物を仕分けする人件費のほうが、積荷の値段(酒税課税前の値段)より
高くなってしまうそうだ。
破棄されるアルコール飲料は酒税関係の清算とか有るので厳重に管理処分
されるのだが、清涼飲料については適当だったので(ry
>>125 トップの人間なんだから戦後わかった日本側の情報に目を通さないのかな。
どう見ても昼間より夜間戦闘機隊の方が対B-29には活躍してるしP-51がいなけりゃ日本の戦闘機隊があそこまでヒッキーになる事もなかっただろうに。
>>133 だから揮発する分以外にも、おっさんみたいな天使がいるんじゃないかと・・・。
デブのトラボルタだって天使だったんだから あんな感じだろうな
WW2中、Uボート乗組員が補給潜水艦から受け取って、喜んだものの一つ にザリガニがある。
なにその現代版ネルソン酒
>129-130 クロネコヤマトでは大口荷主やお得意様の荷物にソレをやられないように VIPな荷物には金色のクロネコマークのシールを貼る。
>>99 >>101 同じ事情は陸軍も同じで昭和に入って陸相の新公用車を選定するにあたり
陸軍に自動車学校があったり国産化を進めている手前国産車をと言う声があったが
天皇の御料車に随行するためエンコされては困ると終戦までずっと外車だった。
東西ドイツ統一後、旧東ドイツに駐留していたソ連兵233人が、一緒にまと まってドイツへ政治亡命した。
>>138 ザリガニっつーても、ロブスターのことなんでは?
正確な数は不明だが、ソ連人が最も多く亡命した先は中国といわれている。
>144 しっこん(湿梱) ザリガニの輸送方法の1つ。水とともに酸素パッキングをして運ぶのではなく、 湿らせた新聞紙やオガ屑、メッシュシートなどで個体をくるんで梱包する方法。 ザリガニは、エラが湿っている間は呼吸することが可能なので、短時間の 輸送であれば水がなくとも持ちこたえることができる。 〜 略 〜 この方法には、パッキングによる水質急変に起因する様々な障害を避けることができる〜 食用流通の現場でも、実はこの方式が主流。 (深迷怪ザリガニ事典より) ザリガニなら生きたまま運べるってことじゃないかな
ソースが滅茶苦茶怪しいなw
>>144 はん
今調べてみたけど、ヨーロッパでは普通にザリガニを食うんだとかぁ〜
>>146 はん
Uボーとは新鮮な食品に飢えてますから、そ〜ゆ〜輸送手段が有効なザリガニ
は珍重されたんでしょう! 多分……
>>147 はん
でも、輸入ロブスターはそんな感じで納品されるよん!
湿梱は低温にすることで生きたまま長期保存(それでも数日だけど)が 可能だから、さすがに潜水艦に乗せて新鮮な食材ってのは厳しいと思う。 ザリガニはヨーロッパでは高級食材だから喜ばれたんじゃないかなあ。 日本でいえばドイツにいったらアン肝をプレゼントされたようなものかな? ヨーロッパだとアンコウの内臓を捨てているそうだ。もったいない・・・ 帝政ロシア崩壊で満州に逃げ込んだ白系ロシア人を追いかけるために、 ソ連軍は馬賊に変装したソ連兵を送り込んだ。 白系ロシア人も武装して対抗し、大規模なものになると数百人の規模での 戦闘が起きるほどで、延々と白軍と赤軍の戦いが満州で続いた。 そのうち白軍も赤軍も政治信条など忘れ、そう名乗って略奪しているだけの 本物の馬賊になってしまい、後からやってきた関東軍に征伐された。
>>150 はん
食は文化やさかいなぁ〜
日露戦争うん時の旅順攻略戦で、ロシア側は備蓄してた大豆に芽が出て
「食料がダメんなってしもうた! アカン! もうこの要塞もだめや!」
ってゲンナリしたんさかいが、要塞攻略後、入城した日本兵は 「もや
しがある!」 かてゆうて、喜んで食べたんさかいと〜
軍事とは無関係とも言い切れないおはなし 南極でキュウリ、ミニトマト、カイワレ大根、もやしなんかを栽培しているのは よく知られているが、最初にもやしの栽培を試みた際に、 極秘でもやしの量産の研究もされていた。 結論から言えば、栽培設備を貸し出して小作形態で出来を競わせるのが 最良だったそうな。 ありそうな話だ
>>146 の方法は、他の甲殻類でもできそうじゃない?
うちがよくもらう活クルマエビや活イセエビ、活ケガニなんかは、そうやって送られてくるけれど。
日露戦争のとき、撃沈したウラジオ艦隊のリューリックからは、
乗員だけでなくペットもきちんと救助されていた。
>154 ペットが乗ってる軍艦ってのも凄いな
それよりも毛がにや伊勢海老をよくもらうのが凄いと思ったorz
>>155 19世紀頃までの軍艦は、鼠対策も兼ねて猫を飼ってるのが珍しくもなかったりする。
その頃の伝統をまだ引き継いでいたんだろう。
日本海軍でも艦内新聞の記事に「鼠十匹」「ゴキブリ二十匹」といった猫の戦果報告が有るそうで。
日本でも、江戸時代とかの船では雄の三毛猫を載せると縁起が良いとされ、 高値で取引されたそうです。 そしてその話にに目をつけた吉四六どんは 「ウチには雄の三毛どころか、雄の十七毛猫が居るぞ」 と漁師にもちかけ、1両の取引を持ちかけたの (省略されました。続きを読むには「キッチョムキッチョム」と入力して下さい)
キッチョムキッチョム
三毛が焼けて十一毛(三毛+八毛)なら知ってるが十七には足りないな
そのあと皮がむけて+六毛だろ
>>161 毛が剥けているので6毛、焼けたあとがあるので8毛、そして犬が来たら避けたので3毛、
併せて17毛でございます。
Canadaの誇る国産戦闘機、CF-105は、試作するにつれて値段が騰がり、 開発費は当初見積の10倍に当たる2億2千万ドル(当時の固定レートで792 億円)に達し、Mk.2を製作した場合の1機当りの値段は、610万ドル(21億9,600万円) に達した(ちなみに、当時の日本人の初任給が1万円の時代)。 その後、開発費は更に膨らみ、2ヶ月足らずで3億300万ドル(1,090億8千万円)、 100機生産でその費用は12億5,000万ドル(4,500億円)に上った。 結局生産時の単価は邦貨換算で28億円に落ち着いたが、ディフェンベーカー 首相はその生産を拒否、Avro Canadaのゴードン社長は、その夜リキュールに 酔いつぶれ、泥酔状態で首相に掛け合ったが拒否されたという。 残された機体は、GEがこれまでの経費を全て支払った後に実験機として、Ottawa の博物館が展示用に、それぞれ譲渡を申し入れたが、ディフェンベーカーは拒否、 国政に崩された未曾有の優秀機が晒し物になるのは耐えられないと言う、個人的 感傷から、彼は全機をスクラップにすることを指示した。 結局、Canada国民が手にしたのは、国産優秀機ではなく、僅か5セントの記念切手 だけだった。
>160-163 という、近代日本の艦載トムキャット秘話でした。 >164 こちらは悲話ですね…
「予想天気図から見て明日は飛べないだろう」と思って昨日のうちに帰ってきたら 「すごくいいコンディションでみんなバンバン飛べました!」とかレポート入るのをやめさせろ!!!! orz
誤爆orz
東京五輪開会式の前夜、明日の本番は雨天中止、との予報を聞いたブルーインパルス、当日晴天で大慌て、 てな話は本当なんだろうか。
ゴルフクラブで30年ほど前、当時最新鋭の技術だったチタンシャフトが もてはやされていたが、そのブームに冷や水をかけたのが「亡命事件」だった と言われている。 なぜならチタンは軽量というのが売りだったのにチタン製のミグ25が意外に 重かった事がテレビでも繰り返し報じられ「チタン=軽量」のイメージに傷を 付けてしまったから。
>170 逆じゃないの? ソ連崩壊で、やっとゴルフクラブにチタンが使えるようになった、ってことジャマイカ
実家に戦闘機と同じ素材で出来た世界一の鍋という怪しい謳い文句で路上販売されていた 分厚いジュラルミン製の二枚のフライパンと深底鍋があるんだけど、昭和20年代に購入したものらしい。 婆さんの代から毎日のように使われているのに、ほとんど磨り減っておらず現役として働いている。 正月に親戚の子の指摘で、3つを組み合わせて使うダッチオーブンであることが判明した・・・
>173 ワロタ 兵頭二十八の「放送形式」はたまに読んでるんだけど、こんな話があった。 江橋英次郎『航空兵魂』S19-2 青島の爆撃では、はじめは弾頭を下に向けたまま 落下させるために小さい気球をつけて投げつけたが、成績きわめて不良。 よって鉄板の矢羽根を弾尾につけた(p.71)。 なぜ気球?わかるような、わからんようなw
戦前、水兵をイメージにしたセーラー万年筆が発売され好評を博しました。 何それに負けてなるものかと対抗して作られたのが、水兵より何気に強そうな、パイロット万年筆。 そして、パイロットより偉いぞ! 凄いぞ!! って事でクラウン万年筆が作られたそうな。 熾烈なイメージ合戦の果て、行き着いた先が伊太利亜統領ムッソリーニ。 こうして 『ムッソーリニペン』 が開発され発売されたとさ (w`;
>>159 ご存知かもしれませんが、
遺伝的にオスの三毛猫と言うのは存在せず、
たまにオスのような三毛猫が出来る時があるが、
その三毛猫には生殖能力がない。
あ、ついでに板違いだったか。
>>173 終戦直後は飛行機等の廃材を使用した鍋やフライパンが結構売られていた。
鉄兜鍋とか懐かしいな。
>>179 そんなもんを懐かしむ、あんたはんは何歳? (w`;
>>158 害獣、害虫退治で「エース」になった個人や班には兵科や階級問わず
ご褒美で上陸許可が出たりすることがあるから結構馬鹿にできないと言う話も。
182 :
名無し三等兵 :2006/05/08(月) 08:46:34 ID:I6Ge4ijl
信じられないが」のスレで蝿取り紙の戦果レポートを書いて 褒められた後方士官の話ってそれと関係があるのかとふと思った
>173 ジュラルミンが勇名を馳せたのは、機動隊の盾から 防護によし武器によし、爪先攻撃も可能なジュラルミン盾は 近年中にポリカーボネイト製の透明盾にその座を譲るとか そういえばポリカが勇名を馳せたのは、族の投石に耐えた信号機と、某筆箱
>某筆箱 国会で取り上げられたやつですか。
>>185 象が踏んでも壊れない筆箱
誇大広告だと国会で取り上げたアホがいて
実際に象に踏ませたんだかなんだか実験して
本当に丈夫だということ証明したんだっけかな
記憶があいまいだが
サラエボで暗殺されたオーストリア皇太子フランツ・フェルディナンドは明治25(1892)年から約1年の歳月を かけて世界一周の見聞旅行を敢行し、そのなかで日本への訪問もおこなわれた。 明治26(1893)年8月2日にフェルディナント一行を乗せたオーストリア海軍の軍艦・エリザベート皇后号は長 崎に接岸。皇太子一行はこれより約3週間の行程で 長崎-熊本-下関-宮島-京都-大阪-奈良-大津-岐阜-名古屋-箱根-東京-日光と巡った。 最後は日光から横浜へ。そして8月24に離日。 で、フランツ・フェルディナンドは日本滞在中、左腕に龍の刺青をいれている。 (オーストリア皇太子の日本日記 フランツ・フェルディナント,安藤勉訳,講談社,2005より) 刺青大臣ならぬ刺青皇太子だったとはね。
カイゼリンエリザベートというと、第一次大戦のとき青島にいた奴ですか?
BoB中、イギリス軍は自軍戦闘機を 『インデアン』 ドイツ戦闘機を 『盗 人』 と呼んでいた。
真珠湾奇襲時、瑞鶴の献立。 ・朝 握り飯 ハードボイルドベーコン きんぴらごぼう 味付け海苔 沢庵古漬 ・昼 握り飯 おでん (牛肉・大根・里芋) 沢庵新漬 ・夕 弁当 煮込み (豚肉・人参・馬鈴薯・大根) 梅漬 ・夜 乾パン 栄養食
同じく、真珠湾奇襲時、瑞鶴の航空糧食の献立。 ・朝 鉄火巻 玉子焼 煮〆 (大根・人参・松茸) 増加食 (林檎・紅茶・熱量) ・昼 機上応急食 ・爆撃後 みつ豆 増加食 (コーヒー・冷やしサイダー・熱量食)
>>191 験を担いでトンカツとか勝ち栗とかじゃないんだ
194 :
KE−86 :2006/05/08(月) 21:39:31 ID:???
>>183 20年以上前には、東京・渋谷の某モデルガンショップで、
警視庁払い下げのジュラ盾が堂々と売られていたモンですが、
まあ、古きよき時代かと。
栄養食って言うと、果物でも出たのかね? ハード「ボイルド」ベーコンって、本当に茹でたものなんだろうか? ベーコンを煮ると、旨みが逃げてしまう気がするが。
197 :
名無し三等兵 :2006/05/09(火) 00:31:45 ID:ZDcLaMTJ
>>195 腐食が激しくてすぐに廃車になっちゃったそうな。
>>196 船の調理は基本的に蒸気だから、蒸しただけやもしれん。
>>189 そうです。親善目的で上海から日本へ向かう予定でしたが、上海停泊中にWW1勃発。
8月15日に日本からドイツへの最後通牒を発し、8月23日正午に期限切れで日本はWW1参戦へ。
8月24日 オーストリア巡洋艦カイゼリンエリザベート、日本の勧告に従って武装解除し、乗員は北京及び天津
に向かう。
8月26日 オーストリア=ハンガリー帝国、日本に宣戦を布告し、カイゼリンエリザベート対日戦へ。
9月13日 カイゼリンエリザベート乗員310名、北京及び天津から私服で青島に辿り着き、ドイツ軍に加わる。
11月1日 カイゼリンエリザベート、膠州湾内に自沈。
弾薬が尽きたため自沈と説明されていますが、武装解除からの経緯が???です。不勉強で申し訳ありま
せん。
乗員は青島要塞のドイツ軍と共に戦って11月7日、降伏。日本の俘虜収容所へ収容され、ベルサイユ講和
条約発効後に帰国。
>>196 ボイルドは「焼く」と言う意味合いだと思ったが
馬鹿な俺は「ハードボイルド」なかっこいい「ベーコン」を想像しちまった(´・ω・`)
声が森山周一郎なケビン・ベーコンでつか?
>>200 ボイルドエッグはゆで卵
フライドエッグは目玉焼き
いやね、「ボイル」ってフレンチだと「焼く」場合が多いのさ。 「固める」と言う感じで使う言葉なの。 焼き絞めるとか、言うでしょ?あんな感じ。
そりゃ、英語だとBroiじゃないのか?炭火で網焼き、またはオーブンだと上火。 Bakeだと、オーブンの下火 Boiled Baconなら、塩抜きの意味で茹でる作り方があるよ。 豚ばら肉を燻製液に漬け、燻製させて乾燥、茹でた後に水気を取って完成。
>176-177 いやぁそこまでは知りませんでした・・・ >188 フェルディナンド大公はかなりのお洒落さんで、 大きな行事の時は服が着くずれたり、シワができないようにと 服を着た後で各部分を糸で縫い合わせました。 そして1914年、サラエボで撃たれた時も服はしっかりと縫われており、 手当てをするのにハサミを探しに行っている間に出血多量で亡くなったそうですね。
>>196 はん
海軍の献立表を見ると、洋焼き物は「ロースト」 洋煮物は「ボイルド」
で分かれてるみたいなんで、多分、煮たんだと思います。
多分煮汁は昼以降の煮物に使われたのではないかとぉ〜
>>204 そうか、すると「ハードボイルド」と言うのは「硬派」と言う意味なのか。
渡哲也の趣味って知ってる? 焚火 だそうだ 漢
>>210 焚き火の話題で山口瞳と盛り上がったそうだ(山口瞳も焚き火が趣味だった)。
ちなみに渡哲也は下戸。
どこが軍事ネタなのかと小一時間自分を問い詰めようと思っている。
>>どこが軍事ネタなのかと小一時間自分を問い詰めようと思っている。 火の熾し方を知っているかどうかは極限状況で生き残る為の重要な知識。 よって軍事ネタでもOK
渡哲也のトレードマークと言えば、『西部警察』のサングラス。 なぜサングラスを着けていたのかと訊かれて、渡哲也が一言。 「いい歳して、拳銃ごっこするのが恥ずかしかったんです」(キッパリ) 漢
>>213 某CMで、パンツ一丁で踊るのは恥ずかしくなかったんだろうか。
明らかに本人もバカと分かっているのと、 本人はまじめなんだろうなーと思われているのと、 どちらが恥ずかしいかと言う問題……とか?
>>213 あれは専務がケチで、まともに火薬が使えるのは本番だけで、
リハーサルでは、いい歳こいた大人が口で「パーン、パーン」って言ってたらしいからな。
>>216 > いい歳こいた大人が口で「パーン、パーン」
自衛隊の演習はそんな感じですが何か?
orz
>>217 せめて
「ズダダダダダダダダダダダーーン」
位は言って欲しいな
安藤組組長から映画俳優に転進した安藤昇が映画出演を止めた理由がリハーサルでの鉄砲の口真似。 それを後にきいた東映のエライ人「あの時そうといってくれれば・・・」と悔やんだという。
たまに撃つ 弾丸(たま)がないのが たまに瑕
江戸時代の日本には、医者の免許制度が無く、自分で名乗りさえすれば、誰でも医者になれた。 そのため、医学を学んだことのないド素人や、世襲で医者になっただけの怪しげな者が、 相当数混じっていた。 さて、明治維新を迎え、日本にも近代医学制度が整備されるようになったが、 明治初期にはこうした「自称」医者も堂々と医者の看板を掲げることができ、 その中には軍医の道を選ぶ者もいた。 時の軍医頭(後に軍医総監)松本順(維新前は良順と名乗る)は、この手の藪軍医の扱いに悩み、 ついに、軍医名簿に目をつぶって朱線を引き、線を引かれた者を全員首にするという荒療治を行った。 当然、首にされた元軍医は抗議したのだが、陸軍のボス山縣有朋は 「軍医の人事は松本に一任してある。素人が口を出すな」と一喝、これを退けたという。
222 :
名無し三等兵 :2006/05/12(金) 21:28:13 ID:Ii7hVtFU
>>221 藪医者と一緒に普通の医者もかいこしてねぇ?
>>221 いろいろ言われる山縣有朋だが、トップの態度としてはなかなか立派だな。
そもそも山縣を異様に非難断罪する輩の大元は 不思議と会津あたりに縁が有り 会津で教育を受けた輩しかいないし ただその大元を盲信して山縣を未だに非難してる奴が数多いるってだけだし
松本軍医頭の名誉のために付け加えるが、最初の線引きで解雇を免れた者も、 そのあとで改めて試験を受けさせられ、その結果、能力のない者は首にされたり、 降格させられたりしている。 明治初期は能力はともかく軍医の数だけはやたらと多かったため、 (300もあった各藩のお抱え医師は、その大部分が軍医になった) 最初から試験で絞り込むのが困難だったのだ。
>>224 不思議と…というか普通に戊辰戦争を根に持ってるんだろう
戦後の扱いもえげつなかったしな
>>221 村上もとかの絵の松本良順が神妙な顔をし、目をつぶって斜線を引く光景が思い浮かんだ‥
斜線じゃないや‥朱線
でもさ、その松本良順だってどの程度の医者か判らないでしょ。 彼も世襲医の一人だよね。 一応、長崎海軍伝習所付属病院で、ポンペの指導を受けてるけどね。
>>229 幕軍側で、敵味方問わずに多くの命を救った実績があるわな。資格証明には十分だろう。
>>229 旧幕臣ながら、倒幕派諸藩の藩医をさしおいて軍医のトップになってるんだから、
かなりの実力の持ち主でしょ。
232 :
229 :2006/05/12(金) 23:22:54 ID:???
一時は新撰組担当医師だった(松本良順は新撰組のファンだった)んですよね。 日野市に有る高幡不動に松本良順(順と改名してから)の書いた新撰組の顕彰碑が 有ります。
>長崎海軍伝習所付属病院で、ポンペの指導を受けてる あの時代、これだけでもたいしたものだよなぁ。 世襲医って、親にくっついていて覚えたとか、ほとんど門前の小僧みたいなのでしょ。 特に漢方系は。
>224 戊辰の怨讐が100年や150年ぐらいで消えると思うな。
というわけで、日本人はイタリアをもっと憎んでもいいと思うんだ。
必死な長州人
>>224 がいるスレはここですか?
お前たちは永久に憎まれるんだよwwww
>>234 どちらかと云うと、最初から倒幕派だった長州より、途中で倒幕に寝返った
薩摩の方を怨んでるみたいなんだけどね<会津の中の人
>237 いや、それ(対薩摩)は警視庁抜刀隊が仇を討ってくれたからそれほどでもない、とうちのじーさまがゆってた。
>>238 が正解だと思う。
せごどんが賊軍の憎しみを冥土まで一緒に持っていってくれたんだよ。
BoB中、ロンドン地下鉄を労働者のための防空壕をとして利用するよう提案 したのは、共産党の議員。
日本海軍の給糧船は戦前、青島、大連等に安い牛肉を買い付けに行き国内に寄航すると、船の主計長 は税関吏を接待して機嫌をとり、関税を負けて貰っていた。 それをしなかった主計長は肉に莫大な関税をかけられてしまい、却って軍需局に叱られた。
日本陸軍が鉄分補給用に開発した飴は、食べると大量にげっぷが出て不評だった。
>>224 は、会津には恨まれていることを理解したうえで、書いてるんだろ?
で、山縣批判が、長州に恨みを持った、その会津からしか出ていないことから考えると、
批判的な見解は怪しいと。私怨じゃないのかと。
>>226 は、文章理解の能力が欠けている。
>>234 、
>>236 はただの煽り。
ただ、本当に
>>224 の言うとおり、会津シンパからしか山縣批判は出ていないのか、
その前提事実自体を検証する必要はありそう。
無能とは思わんが、批判されるべきところが絶無だったとはとても思えんが>山縣 同じ長州閥だけど児玉源太郎が一般的に悪く言われてるか? それこそ被害妄想だろう。
>山県有朋 能力はともかく、 生きてた頃から国民の人気は皆無だったからなあ。 死んだときも、 衆議院では大阪選出の代議士が国葬反対演説をおこない、 国葬の参列者も軍人と官僚ばかりで、 国会議員や実業家の参列もごくわずかで、 1万人収容可能な国葬会場の参列者はやっと1000人程度、 もとより民衆はまったく無関心ってのは、 結構有名な話。 (ちなみに東郷元帥の国葬だと沿道参列者を含めると優に100万人以上)。
山県の爺の外遊日程にロシアを組み込んだやつこそ一番悪い
>>242 >鉄飴
それを知らずにいた海軍将兵、
海岸の海没物資の中に「飴」を見つけて大喜び、
陸軍に見つからないようにガメて持ち帰り、
みんなで食べて、げっぷが止まらず往生したそうな
>>244 まぁ、キングよりはまだ少しだけマシだ。
リアル有事の際にゾンビ対策どうすんの、それ
>>248
>>248 エアガンによる訓練は効果が高いって聞いたことがあるけど、どうなんだろう。
外国の特殊部隊でもエアガンによる訓練をしてるんじゃなかったっけ。
一般向け発売も近いのかな。wktk
>>250 市街戦、特に室内戦闘の訓練だと、目標に命中したかどうかがその場でわかるし。
実弾射撃に比べて遙かに低コスト。
野戦で何百メートルも離れて撃ち合うような状況の訓練には使えないけれど、
訓練の内容によっては効果が高いですよ。
口でバンバン言って訓練するのは、諸外国でもやってるんだが。 いきなり実弾や空砲なんかつかったら危険だろうが。
>>252 室内戦闘を想定してターゲット立てたとして
実弾だと兆弾が怖い
窓の外に銃口が流れたりもする
一々そんなこと気にしてたら、訓練にならない
なるほどエアガン、かなり合理的。
>口でバン!といって演習 殺生の道具を発砲するにはそれなりの「気合」がいる 裂帛の発声とともに一本を決める武道の稽古に通ずるものがあると、思う
いや、それはどう考えても後付けの理屈だろ。
知り合いが子供の時分、陸自へ体験入隊(一泊二日とか)したことがあったそうで。 そのメニューに射撃訓練があり、内容は銃器を抱えて口鉄砲。 「ばばばばばば」と連射音を出すと「無駄撃ちするな」と教官殿に怒られたそうな。
>249 > ゾンビ対策 納入品はペイント弾対応改修済み
89式ってフルオート射撃可能だっけか
>>259 セミオート・三点バースト・フルオート射撃が可能。
danke ヴェトナムの教訓でM16がセミと3Bのみにしてたのとごっちゃにしてた。 現代分野は色々難しいわ(´・ω・`)
>255 本番でも打ちながらバンといいそうな予感 もしかしたら、サイレンサー装備しても口でバンといってそうな予感
サイレンサーつけて訓練する時は「プシュ」って言うのか
口で「発射ー!」とか「(6発)ろっぱ〜つ〜連射ー!」てのもあるぞ。 「ダダダダ」って声がでかけりゃ威力があると思ってるヤツがいるのか?!。
コエカタマリンが現実にあれば、あるいは。
>>250 80年代初め、実銃そっくりな日本製のエアガンの存在を知った沖縄駐留米海兵隊が、
訓練用に買い付けたのが、
エアガンが本格的に実銃シミュレーターとして使われるようになった始まり。
同時期、日本の某エアガンメーカーがアメリカに自社製品を持ち込み、
現地のサバイバルゲーマーに貸し出して、自社広告に使うためゲームをやってもらったところ、
「こんなに実銃そっくりのガンでやったら、ノリが違うゲームができるとは思うが、
たちまち実銃と間違われてSWATでも呼ばれかねないな」という感想が得られていた。
なーんか昔昔の大昔、アメリカでエアガンで遊んでいるか何かしていたら 警察が駆けつけてきたと言うニュースを見たことがある気がする。
別スレで読んだ話 外資企業の集まりでマルイのAK47を出したら アメリカ人は「オー!これ撃ったことあるよ、ババババン!」と大喜び イギリス人は色々いじって「日本のトイガン凄いねー」と感心 ケニア人は吐き捨てるように「見たくもねぇ!」と言ったきり黙りこんだ 持ってきた奴はAKをしまい、そのケニア人にビールを奢ったらしい
明治19年、帝国海軍は、中佐と中尉の階級を廃止された。
BoB中、ドイツ軍パイロットは、イギリスへ飛ぶ度に卵2個、チョコレート 一箱を特配された。
明治から大正にかけて、海軍の教育施設が帝都から地方へ分散されるなか、経理学校だけは築地に残された。 これは、将来帝都で反乱があった際、横須賀から帝都内の経理学校へ陸戦隊を海路で送り込み、海軍省等の 主要機関を警護するため。 実際、226事件の際、横須賀から経理学校へ陸戦隊が輸送され、海軍の主要施設を警護している。
日本との戦争後、収容されている捕虜収容所に補給物資を空中投下することになったのだが、 69,000名を30日間生存できるだけの物資を補給するコンテナを投下する貨物用パラシュートの 数は、63,000個なのに対し、マリアナ諸島に準備されていたのは11,100個。 他はPhilippinesやら他の戦域から緊急搬送されたのだが、結局足りずにパラシュート無しで 投下されたものもあった。 で、その物資を住民に奪い取られまいと投下地点まで走ったのは良いが、物資が頭上に落ちて 死んだ運の悪いのもいた。 ちなみに、規定の補給物資に加え、時にはビール、アイスクリーム、医薬品が提供されたが、 アイスクリームには、「炭酸飲料は前線では入手できなかった」と弁明付で送られたことが、米陸 軍航空隊公刊戦史に書かれている。
273 :
名無し三等兵 :2006/05/15(月) 11:54:12 ID:xMAcNVbA
>>272 戦争中?
戦争後だったら、わざわざ空中投下しなくてもとか思うんだけど?
274 :
名無し三等兵 :2006/05/15(月) 12:30:46 ID:9DGbVzEI
>>273 終戦直後のケースなら、似たような話は聞いたことがある。
進駐先の飛行場(陸軍)に、米軍の先遣隊が進出するよりも早く、
爆撃機が物資だけを投下していったことがあったそうだ。
その投下物資を兵たちでよってたかってガメてしまい、先遣隊が
到着した頃には何も残っていなかったとのこと。
当然のごとく、飛行場の主計中尉は、米軍から
“俺たちが投下した物資はどこにいったんだ?”
とずいぶん責められたそうな。
これは、その主計中尉から聞いた話。
C-130の増槽見たら「カラの時以外は外しちゃらめー」って書いてあった
へっへっへ口ではそう言っても
>>267 それどころかおもちゃの銃で遊んでいた人が警官に射殺されたというニュースがいくつも。
>>279 銃を手に持っていたらその時点で無警告射撃OKなのか。
さすが日本とは修羅場ぶりが違う……。
最近ではERに出演してた俳優さんが、ハロウィンパーティーの時におもちゃの銃を持っていたら、 警官に射殺されてしまったって事件がありましたね。 警官の仮装をした参加者だと思って、銃口を向けてしまったらしい。
>ERに出演してた俳優 マジで?誰?
>>275 はん
カッターよりチョイ大きめの船ぐらいを着ける岸壁みたいなものかと思います。
226後、軽巡サイズの船を接岸できるように川底を掘削する計画があったものの、
戦争により頓挫したとか。
「海軍めしたき物語」にも、経理学校で勝鬨橋の下を通り抜ける話があった
記憶があります。
>>273 はん
戦争が終わった直後、まだ、連合軍が進駐する以前に、緊急措置として、
そういうことをやったそうですよん。
野坂昭如の「アメリカひじき」と言う話に、空中投下物資はでてきたね。
親戚が九州で米軍が砂浜に陸揚げした物資を夜かっさらってきたけど、 中を開けたら黄燐でがっかりしたってのは聞いたことあるなw
>>287 実は乾燥卵だった。
なんて事無いかな?
>>281 もう十年ぐらい前になるが、サンフランシスコのパブリック・シューティングレンジで、
日本人観光客向けの実弾射撃ツアーに参加したとき、
「まかり間違えても、日本で子供がやるみたいに、こわいだろ〜、ウリウリ、と、
銃口を他人に向けたりしないで下さいね。
それであなたが撃ち返されても、撃ったひとは正当防衛になりますよ」と、
日本人インストラクターに言われたことがある。
290 :
289 :2006/05/16(火) 23:39:40 ID:???
途中で書き込みボタン押しちゃった・・・。 同じときにインストラクターから聞いた話で、以前、日本人観光客の中に、 こわいだろ〜、ウリウリ、と、357マグナムをヨメさんの顔に向けた、新婚旅行中のダンナがおり、 そこで357が暴発、 ヨメさんの頭の、鼻から上が消し飛んだとか。
一生忘れられないハネムーンになったわけだな…
酷いTKだな
ダンナ:sry TK ヨメ:fuck
Danna had been Banned.
titi:BAN!!
sohu:He is cheater!!
obasann:FUCKING CHEATER!!!!
>>290 逆に日本人は武器、取り分け銃には無頓着だからそういう事故が多いのね・・・。
296 :
名無し三等兵 :2006/05/17(水) 00:44:46 ID:J59oZs1X
己の愚かさを残りの一生かけて味わう訳だな
そういう馬鹿はケロッとしてたりするもんだ。
普通にインストラクターの作り話だと思う。 そう言うことが有った、って言えばホレこの通り、結構な効果が有る。
と言う奴がいつ出るかと思ってたところさ
俺も俺も
第一、そんな事故があったら国内でも報道されるだろ
302 :
名無し三等兵 :2006/05/17(水) 03:27:54 ID:XNW18hcR
天才柳沢教授の生活、の主人公、柳沢教授は海軍(陸軍か)経理学校出身という設定らしい。 そこらへん詳しい人詳細きぼ〜ん。
スレ違い
好きな作品だったが、(´・∀・`)ヘー 中曽根と同期かな
誰か適当に嘘を教えて追っ払え
>302 当時、高いレベルの経済学を学ぼうってんで海経入る奴は多かったとか 若き日の教授が、見事に女性とダンスを踊り 「いいステップね、軍人さん?」 「海軍でした」 カッケー!と思った
一昨年くらいのモーニングでやってたろ>柳沢 そろそろ単行本化されてるだろうからそれ嫁
一般的な、徴兵で引っ張ってこられた兵でも、貧農の出身の兵には、 「三食とも美味しい食事がつき」 「向学心があれば、それが教範であってもとにかく活字を読んで勉強ができる」、 兵役が楽しかった、という兵が少なくなかった。
「拝啓天皇陛下様」みたいな…
池波正太郎は海沿いに配置されて毎日サバ食ってたら戦争終わったと述懐してたな
隆慶一郎は朝鮮兵の面倒を見ながら、九州の本土決戦準備の穴掘りで終戦を迎えた。 「一無庵風流記」で、秀吉軍の侵攻を迎えた朝鮮の武将が、宮廷と軍の上層部を、 (言わんこっちゃない…お前たちはとうとうこの国を滅ぼしてしまった!)と呪うのは、作者の魂の叫びだろう。
1892年 アメリカ合衆国ピッツバーグで大規模なストライキが発生した。 このストライキは劣悪な労働環境に対する抗議から始まったのだが 解決のために会社側がとった手段は「傭兵300人による武力鎮圧」 この処置に対して組合側も武器を持って抵抗し死者10名の惨事となった。
>>313 おい、傭兵ってw
カーネギースチールがピンカートン探偵事務所雇ってやったスト破りのことだろ?
傭兵と書くとちょっとあれだが、探偵事務所ってのも穏やかすぎるな… 傭武装集団?
南北戦争時には軍事諜報任務を請け負ったりしてるからなあ。 民間軍事会社のはしりのような所があったかもしれないな。 軍事探偵ーもはや死語だな。
「機関銃の社会史」かなんかに、スト破りにルノーFT17を投入したって話があったようななかったような。
>>317 マッカーサーがボーナス行進潰した時か。NHKで見た。
ピンカートン探偵事務所は米法務省から連邦法違反者の検挙と告発業務を委託されていたことがある。 まあ、今でいうアウトソーシングのはしりやね。 民間に任せるっていうなら、現在もバウンティハンターから債権回収業者の徴税人まで色々あるしね。
そういえばマクガイバーで、東欧で警察と連携して犯罪者を追っていたら ホシが国境を越えて隣国に入り、隣国軍の庇護下に入ってしまった 打つ手無しの警察が「通常こういう時は私立探偵を雇うんですが」 探偵も浮気調査から軍隊とのドンパチ奪還作戦までピンキリなのかな 単に民間軍事会社の誤訳かもしれないけど
CIAも身辺調査から軍事作戦まで色々とやりますしね。 より分化が進んでるだけで似たようなものでしょう。 ただマクガイバーの時代のヨーロッパではちょっと妙な気もしますが…
第二次世界大戦中、アメリカ陸軍は一般市民が飼っている犬を軍用犬として 徴兵した。 戦後、生き残った犬達は、一般社会復帰プログラムによる訓練を経て、飼い 主の元へ帰還した。
>>319 米の逮捕→24時間以内に保釈の可否の決定→通常は保釈に
→直ぐにお金用意できないから専門の会社に立て替えを依頼
→そのままバックレる→bounty hunterが探し出す→金ゲット
日本の司法制度を考えると信じられん。米の場合、規制緩和ではなく、
むしろ古い制度がそのまま残っているだけなんだが。
それはそれで、行き届いていて素晴らしい事だとは思うが、人間にこそ 必要じゃなかったのか「一般社会復帰プログラムによる訓練」。
WW2の時は、輸送船で何週間もかけてアメリカに戻ったんだが、その間戦友同士でずっと 人殺シチャッタヨー。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )戦争ダカラショウガナイヨ気スルナ とか ヨクシテクレタ小隊長ダッタノニ。゚(゚´Д`゚)゜。・゚・(つД`)・゚・ とか 嫌ナコトバカリダッタネ( ´д)(´д`)(д` ) とか 戦争オワタヽ(´ー`)ノヽ(´ー`)ノ ってやってたんで、トラウマだのPTSDだのを乗り越える下地が出来てたらしい。 仲間でとことん話し合って、一緒に泣いたり笑ったりってのが結果的によかった。 逆に、輸送機使って3日やそこらで戻ってきたベトナム戦争は、社会復帰が大変だったとか。 帰還兵ってわかると「人殺し!」とか言われたらしいしね。
>>325 >人殺シチャッタヨー。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )戦争ダカラショウガナイヨ気スルナ とか
>ヨクシテクレタ小隊長ダッタノニ。゚(゚´Д`゚)゜。・゚・(つД`)・゚・ とか
一瞬、自分の小隊長を撃った話かと思った。(w
>>325 >ってやってたんで、トラウマだのPTSDだのを乗り越える下地が出来てたらしい。
>仲間でとことん話し合って、一緒に泣いたり笑ったりってのが結果的によかった。
ああ、それは心理療法でも実際に取り入れられているよ。
相手を指導したりするのではなくてあくまで相手が気持ちを整理できるようになるまで
共感すると言うスタイル。
お互いに人殺しだからできたことなんだろうね>輸送船
アル中のグループ療法のようなものか。
ベルリンでソ連軍に陵辱されたドイツ女性も被害者の数があまりに多くて女性同士であつまると その体験談を語り合ってたがいに慰めあうことができたため、単独で強姦に会った場合よりも精神的 外傷からの治癒が良好だったそうだ。 まあ強姦でもあの規模になるとある意味大規模災害みたいなもんになるのかもな。
日本の潜水艦主機に空気噴射式ディーゼルを採用したのは、魚雷発射用高圧圧搾空気 が必要だったため。 また、無気噴射式ディーゼルは、燃焼が良くなく、それに伴って排気も悪いので不評であった。 ちなみに、1934年1月に開設された米海軍技術研究所が一番最初に課せられた研究テーマ には、ディーゼルエンジンの無気噴射化と小型化に伴う燃焼問題の深刻化を打開するための 燃料規格改訂だったりする。
も一つ。 初代剣埼は、1917年に竣工した帝国海軍二番目のタンカーだが、この主機には英国建 造の初代浦風の巡航用ディーゼル(ドイツB&W製で、中立国経由で輸入されたもの)が 流用され、海軍最初のディーゼル機関搭載艦となり、呉に配備された。 ただ、この主機にはトラブルが多く、1917年12月10日から1918年3月7日までの3ヶ月の 間に発動不能または故障停止が40回に及び、呉軍港では、一時、剣埼が入港する場合、 碇泊諸艦船は、事故を避けるためにも総て至急点火を希望するとの要請が出されたという。
ソヴィエト赤軍みたいに爆弾犬にでもされたのかな?w
戦後のアメリカ陸軍戦車学校には、当然ながら戦車教導隊がある。 これが実戦部隊としての建制をとる場合は、第194機甲旅団を名乗るのが慣例である。 何故に194などという中途半端な数字かというと、系譜は大戦中の第194軽戦車大隊に行き着く。 開戦当時フィリピンに配備されていた大隊で、当然ながら、日本軍への降伏を余儀なくされている。 まともな戦車兵にとって、自分が乗る戦車を敵の手に委ねるのは恥である。 敵の手に渡す前に、戦車を破壊するのが義務である。 しかしフィリピンにおいて、日本軍は鹵獲戦車を中隊規模で組織的に運用している。 「あの」機甲弱小陸軍にとって、事実上の最強戦車であった。 第194。 アメリカ機甲史上、最悪の恥をかかされた部隊の名を名乗る度、アメリカ戦車兵学生は、改めて戦車兵としての覚悟を固めなおさずにはいられない。 勝って兜の緒を締めよ。 …日本人としては、山ほど言いたい事があるけどな!!
>>332 はん
作戦中、軍用犬は”ワン・マン・ドッグ”で、傍にはハンドラーしか居ない
状態だったので 『知らない人が傍に居る』 状態に先ず慣らすように1頭に
対し、ハンドラーともう1人が世話をし、その状況に慣れてくるとハンドラー
が抜け、多数の人間が居る状況や、女性や子供が居る状況に慣らしていき、近
くの町で散歩させたりして、飼い主の元へ帰しても問題ないと確認できたら、
除隊証明書を発行し、帰還させたのだそうな。
ハンドラーの中には「戦争中、俺はいつもコイツと居て、コイツに何度も助
けられた。だからこれからもずっとコイツと一緒にいたい」として、元の飼い
主に手紙を書き、犬を譲り受けた人も居たとか。
軍用犬と云うと凶暴なイメージがあるけど、現実には素直な犬でないと、軍
用犬として使えないそうです。
なもんで、ベルリンの壁の警備に使われていた軍用犬は壁崩壊後、お役御免
となり、民間に払い下げられて、主人に忠実な犬として可愛いがられたとか。
>>332 戦時中の日本でも軍用犬用と毛皮用に
犬の供出をおこなっています。
無事飼い主の元に帰還できた犬は
皆無に等しかったようです。
「宇宙の戦士」なんかのSFで、K9部隊の犬は改造や遺伝子操作で ハンドラーと殆ど共依存と言えるような精神的関係強化がなされてる 描写があるけど、そういう史実が下敷きになってたのか。
>>335 おおっ!レスありがとうごぜえますだorz
早く科学が発達して戦争に動物を使わなくなりますように
犬で思い出したが。 エーリヒ・フォン・マンシュタイン元帥は、ペットの犬に、 「ハイル・ヒトラー」と言うと右の前足を上げる芸を仕込んでいた。 マンシュタイン自身はナチ嫌いで、これはヒトラーやその取り巻きに対する嫌がらせだったらしい。
でも、マンシュタイン自身はヒトラーを個人的に信頼していて 「総統は その内、オレに全軍の指揮を任せてくれる!」 と最後の最後まで思ってい たそうな。 ヒトラー個人に対する信頼と、ナチに対する嫌悪はマンシュタインの中で は別次元だったといえば、それだけですが (w`;
>338 人間も使わなくなって曰く「人の死なない戦争」が実現して ある種スポーツ化したらそれはそれで嫌だな。
>341 つ「それいけ!宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」シリーズ
>342 うん、それが一応頭にはあった。 あとバーチャロン。 作者早く続き書け。PS3もWiiも出ちゃうぞ。
そこでガンダムファイトですよ あの世界のガンダムはいいぞ、戦艦より弱いガンダムなんてGガンくらいだ。
宇宙大作戦に、対立する民族がシミュレーションで戦争して 負けたほうがその結果に応じた数の市民数名を殺すというのが あったなあ。 カークは「こんな人の死を実感できないやりかたでは、いつまで たっても戦争の愚かさに気付かない」とかいって そのシミュレーション装置をぶっこわすの。 んなことしたらマジモンの戦争が始まって大量の死者が出るこ とになるけど 長い目で見ればそのほうがいいというカーク理論。
>>341 タイトル忘れたけど、アメリカ映画でそう云うのがあったね。
実写の巨大人型ロボットもの。
「ロボジョックス」(Robot Jox)だな。80年代B級ホラーの雄だった エンパイア・ピクチャーズが巨費を投じて製作したが興行的には 大ゴケで、倒産の原因となった映画。
元祖は『第81Q戦争』になるのかな
日露戦争中、ロシアの主計官と商人がちょろまかした軍事物資は貨車6000台分。 そら、負けるわなぁ……
労農赤軍時代にはその5倍ぐらいでも可笑しくないなw
>>350 きっと粛清した人員が貨車6000台分・・・足りるのか?
ちょろまかしたで思い出したけど、日清戦争前だったかな。 清国の役人が、明治政府の税収を比べてこう報告したらしい。 「人口は日本の方が全然少ないのに、税収はむしろ清よりも多い。 きっと、物凄い税率かけてるんだろう。清国のなんと住みやすいことか。」 いや、お前等が豪快なだけだろ・・・。 まあ、昔教授から聞いた話なんで、裏取ってないんだけど。
>>353 教授様がどちら側の意味で言ったのか解らんが
このような受け止め方・考え方をしてると国が滅ぶ、の典型だわな。
しかし未だに繰り返してる国があるのも歴史の皮肉、いや面白さかぁ…。
>>352 はん
「書記長、粛清した人間の死体を運ぶのに貨車6000台では足りません!」
「灰にすればいいじゃない」
そんなノリで (w`;
某伍勤上等兵閣下のJuda対策と同じ(ry
貨車6000台分の名簿だよ
数多くの小説、映画、漫画などで出てくる、表に出てくることなく裏から日本を動かしてきた影の黒幕がいると いう元ネタは、1940年に92歳で死ぬまでの22年間を静岡県清水市興津の別荘ですごした西園寺公望。 多くの首相、政府高官がしばしば訪れ、「西園寺参り」、「興津参り」と言われた。 なお、政界から引退した吉田が大磯に住み、やはり多くの首相、政府高官がしばしば訪れたことが、この 「影の黒幕」というネタを補強したものと考えられる。
「戦争論」を書いたカルル・フォン・クラウゼヴィッツが正式に貴族の称号である「フォン」を名乗る事を許されたのは、 亡くなるほんの数年前で、それまでは勝手に自称していただけの「脳内貴族」だった。 父親のガブリエルが箔付けの為にデッチ上げたインチキ系図を信じただけで、カルル本人の責任では無いのだが。
>>353 現在の中国に企業が進出する場合でも、国が定めた商法による各種税金以外に、
地方自治体が勝手に決めた税金、司法当局によるタカリ、袖の下、
これらを考慮しておかないと、何かといじめられることになり、
かつ「お金をつかませる相手」のポジションが良くないと、高く払っても効き目がないとか。
>>360 さらに、「金をつかませていた相手」が失脚すると、それまでの『投資』が無駄になる。
シナに投資と称して金を騙し取られている馬鹿はただの馬鹿ではなく 敵の兵器のために金を撒くのと同じ利敵行為を行っている。 売国奴というほかない。
中国に幻想もってのは世界でもっとも人を殺している共産主義者の真実を勉強するべき。
>362 戦前に、日本が一生懸命中国に最新式の兵器売り込んでたの知ってる?
>>359 偽家系図は日本でも一般的、一般的に出回ってる家系図の虚偽記載率は9割近いとか
家系図など縁の無い寒村庄屋の倅でよかった
>>364 中古兵器のカタログのような物なら見た事あるけど。
まあ、愛国者サマが中国並の低賃金で働いてくれるなら、投資なんか やらなくて済むんだけどな。
>>365 ウチの本家には本物の家系図があり、それによると一番古くまで分かっている先祖は、
戦国時代に百姓侍だったそうな(戦争時には槍持ってお出かけ)。
本家?
立派な百姓ですが何か?
そういやぁ、ドイツって日中戦争時に中国国民党に一号戦車を売りつけた んだよなぁ…… それが鹵獲されて、日本に持ち帰られてたりするんだけどな (w`;
>>369 満蒙開拓団の婦人会で、射撃訓練を行う模様の写真が残っていますが、
どういうワケだかウェブリー・スコットの自動拳銃を使っています。
当時、大連が国際貿易港として、免税措置が執られていたためでしょうか、
満州国の銃砲店の広告にはモーゼルミリタリー、ブローニングM1900などなど、
バラエティ豊かな拳銃が掲載されていました。
>>370 はん
>モーゼルミリタリー
たしか、コレは中国国内に製造工場があったような気が……
>>371 オリジナルのモーゼルは「徳国製」(ドイツ製)の刻印を打たれた輸入品でした。
ただし、高価なものであったため、
まだしも安価なスペイン製アストラ・コピーのモーゼルや、
もっと安い分、粗悪な中国製海賊版のモーゼル・コピーが出回り、
百鬼夜行の状態を呈していました。
アメリカ合衆国海軍設立の目的は海賊退治だった。
いきなり話を飛ばすけど・・・・ 道路の広いことで有名な名古屋 100m道路なんてものまで有る名古屋 で、名古屋の広い道路の最古の路線といえば池下からJR名古屋駅まで伸びている桜通り 片側4車線の桜通りだが整備された当初から 現在の道幅で拡張されたわけでは無い ちなみに電線も当初から全て地下を通され電柱は皆無 桜通りの整備理由とその使用目的は以外としられていなかったりする あと桜通りは現在、各交差点ごとに様々な種類の桜も植えられていたりします 利用目的
375 :
名無し三等兵 :2006/05/27(土) 12:31:11 ID:BwwNGqb4
>>374 おいおい続きを書いてくれよ。
桜通沿いに事務所を開いている俺としては、
興味津々な話題だがね。
なんとなく閉鎖的な社会に思われるイスラム教国のパキスタンだが、 パキスタン空軍には4人の女性戦闘機パイロットが在籍している。
378 :
名無し三等兵 :2006/05/27(土) 15:08:14 ID:kGTnOLoh
名古屋の道路が広いのは トヨタがジャストインタイムで部品を納入させるための トラックがたくさん溜まるから つまりトヨタは在庫の倉庫を持たない代わりに 公道を倉庫に使ってる この前の愛知万博の道路整備も・・・
滑走路。
名古屋の道が広いのは、ゴジラやガメラの撮影がしやすいようにする為。 映画作る度に、メインの破壊目標以外の建物が壊しちゃ、 いくらヒットしても元が取れないでしょ。
>>380 え゙、俺はゴモラが通った後だと聞いたが・・・
パキスタン航空にはAyesha Rabia Naveed機長以下乗務員全員が女性の旅客便がある。
南アジアって男尊女卑のわりには女性政治家も多いよなあ。 女を働かせて男がぐーたらしてるからか?
アジア(日本含む)の女性政治家である程度以上の地位を築いている人は たいてい親が有力な政治家な気がする
みずぽ氏は? ああ、ある程度の地位じゃないw
日本だと学者や役人、芸能人から転進した人も多いがね>女性政治家
名古屋の道路といえば、漫画家の鳥山明が原稿送るのに不便だから東京に 引越そうかとの話が出たら空港までの直通道路を自治体が作ってくれたとか の噂があるね。ぐぐってみたら愛知の在住してた自治体の税収を彼が6割も 出してたとかの話もあるしスゲーな。
無駄に道路掘り返したり高速道路作るよりはマシ・・・なのかな
自治体の税収の6割を稼ぎ出した鳥山明がすごいとも、 鳥山明以外に税収元がない清洲町がすごいとも言える。 人口2万の名古屋のベットタウンだからな〜 合併で大きくなったが…
初期のアラレちゃんとかは愛名古屋精神に溢れてたな ニコチャソ大王で名古屋弁を知った奴は多い
まあウイロウ、きしめん、味噌カツ、エビフライをドラゴンボールの敵役にだすくらいだからな。
信じられないが本当だスレに続いて、このスレもチラシの裏になったか・・・
国士様が沸いて出ないだけマシでございます。
一種の焦土作戦か・・・戦いとは惨い物だな
毎年三月になると年度末と言うことで、軍隊も官僚組織。 例えば、陸軍航空本部の教育についてもその教育状況を具に天皇陛下に上奏しなければならない。 正月から定例業務の合間を見つけつつその作業は始まり、1年間の航空部隊の編成、教育、派遣状況、戦闘細部を書くのだが、 課長、部長、次長、本部長と審査していく内に苦心して作成した最初の構成が殆ど変更されたりする。 その原稿の清書は庁内では出来ず、東京都内の旅館の閑静なる一室で徹夜作業を行い、その上奏文を書くためには、墨、筆、 上奏用紙なども都内一流の店から取り寄せた。 でもって、書体は総て楷書にて形式があり、一行何文字詰と言う厳格なものだったり。 こうして書かれた上奏文は、製本屋に回して純白の絹糸にて様式に合致する如く製本し、上奏当日の前夜には、消毒箱に収納 してホルマリン消毒の上、航空本部長が宮中に伺候して陛下の御前にて上奏する。 この際、一部は陛下が御覧になり、一部は本部長が読み上げるのである。
Ωヾ(・∀・*)ヘぇヘぇヘぇヘぇヘぇヘぇヘぇヘぇ
読まれた後はどうなるんだろう・・・機密の塊でしょ?
>>396 >ホルマリン消毒
昭和天皇が化学物質過敏症でなかったことは幸いでしたね。(w
陛下への御献上品と殆ど同じだしなぁ。 手が込んでら。
>>398 多分、今でも宮内省書陵部で管理されていると思うよ。
宮内省には明治帝以来、諸外国から献上された銃器類が
沢山有るはずなんですよ、今はどうなってるんだろう。
手入れもされずに死蔵されてるのかな。
>>401 武器関係は進駐軍の刀狩りにあったのでは?
実は祖父が子供の頃(昭和1桁の頃?)見学させて貰った事があり 宝飾品で飾ったり、銃床に象眼したりって工芸品レベルの銃器が 沢山有ったそうだ、たしか明治帝は狩が好きだったよね。 当然、軍の正式の銃器も収められて居たと思うしね。 どうなったんでしょうかね。 祖父は、曽祖父が宮内庁の嘱託で銃器の整備をしており、その関係で 見学させてもらったんだそうだけどね。
皇太子殿下宛てにアラブの石油王から、
金メッキに手彫り模様、銃床には厳選された素材に貴金属を埋め込んでいるAKが贈られたという話を聞いた事が(ry
いくら銃刀法があっても贈り物だから廃棄したり手入れたり出来ないから、地下倉庫に他の贈り物と一緒に保管されてるとかなぁ。
あくまで伝聞だけど。
まるで日本の規制後の金属モデルガンみたいだけど、これ以上なイッピンが。
http://www.imgup.org/iup213985.jpg
>>401 今上帝が皇太子時代にイスラエルからもらったUZIが陸自の武器学校に展示してあった、確か。
(駐屯地祭の時見た覚えがある)
まあ大部分は宮内庁が管理してるのでは。
>>404 猟銃とかじゃなくてAKってのが、なんとも即物的だなぁ。(w
皇太子は中東歴訪とかしたけど、ダマスク鋼の短剣とかもらったりしていないのかしら。
ウダイかクサイだかのコレクションで
>>404 以外にも黄金のSVDやMP5SDがあったな。
>>404 サウジだっけ? 王家の親衛隊に特注の金メッキAUGを持たせているのは。
ボリビア海軍のモットーは 「海は我々のものだ。それを取り返すのは我々の義務である」
>>409 チリとパラグアイから、「プギャー」が届くなw
まあ、パラグアイもプギャーされかねないけどなw
【プロジェクト・アダム】 米陸軍@1958年 レッドストームミサイルの核弾頭の代わりに 兵士を詰込んだ与圧カプセルを搭載して発射し、 世界各地へ迅速に部隊展開をするという トンデモ構想があった。 当然企画倒れとなったが・・・ しかし、実現していればアノ「宇宙の戦士」の 降下シーンみたいなことになったかもしれない。
>>409 モンゴル海軍の正当な後継者と言う訳かw
オーストリア軍を忘れてもら(ry
旧ソ連軍に徴兵された、あるやせっぽちの兵士。 制服と同時にパンツが支給されたのだが、パンツのサイズがひとつしかないため、 この兵士にはぶかぶか。 そこで戦友に頼み、腰骨のところで止まるようにウエストを縫い込んでもらった・・・が、 ・・・が、やがて判明したのは、ソ連軍では部隊全員がパンツを共用するため、 せっかくウエストを縫い込んだパンツも、自分のものにはならないことだった。
俺は共産主義になるためにはどうすればよいのか考えた 共産主義なのだからどんなこともできる 手始めに全裸で姉の部屋に「人間が憎しみあう時代は終わったのだな」とつぶやきながら飛び込む タンスをこじ開けブラジャーを腰に巻きパンティーを頭にかぶる 姉が呆然としながら見てくるが共産主義なので気にしない 姉のベッドに潜りこみ「ええ、これからは人が人を支え合う時代なんですよ」と絶叫 姉は無言で部屋から立ち去る だがまだ共産主義には不十分 次は妹の部屋に「人という字を御覧なさい。二本の線がお互いを支え合っているじゃないですか」と叫びながら飛び込む 妹は着がえをしている最中だったが共産主義なので無視 半裸で逆立ちをしながら 「ロックはもう不要だ。これからは日本中に鍬の音を響かせよう」と絶叫 妹は大泣きで退散 確実に共産主義に近づく 開脚後転でトイレに飛び込み便座を外し首に掛ける ゾンビの真似をしながら母の部屋に突撃 タンスを開けると一枚の写真発見 死んだ親父が俺を抱いている写真発見 俺は横切っていった のような共産主義だな
止まっているようなので、ネタ投下。 朝鮮戦争末期、国連軍側の捕虜収容所で捕虜達に ”戦争が終ったら、北に帰るか南に残るか?」 と聞いてみた所、圧倒的に南に残ると答えた捕虜が多かった。
日本軍が製作した、謀略用のビラ、 「シカゴで暴動が起きて白人がレイプされまくってる」なんてのの類の一つ。 「あれ、ワクワクさん、きれいな裸のお姉さんが描かれてるのに、 どうして、あそこだけ四角く切り抜いちゃうの?だめじゃないの!」 「いいかいゴロリ、人差し指を「コ」の字にまげて、こうやって切り抜いたところに裏からあてると・・・。」 「わーい、すごいや。見えた見えた!あれ、なんだか、おちんちんが大きくなっちゃった。」 以上再現。というような、股間切抜きビラなんてのも考案されてたらしい。 はたして、どんな謀略に役立つのか、わからないのだが。
そういうビラでも、専門家が内容を検討して、会議をして確認して、それから撒かれたんだろうなー
トリビアに出てくる専門家達の会議みたいなんだろな。
堅苦しい連合軍の伝単(10円札とか、帝國海軍ハ何処ダ?とか)より、効果ありそうだなw
相手が小学生ならな。
(゚Д゚ )
第二次大戦初期、英国大陸派遣軍の指揮をとったアラン・ブルック中将の日記。 10月21日、コラップ将軍より(フランス)第9軍に招かれる。 閲兵式で私の前を行進する兵士の姿に愕然とさせられた。 兵士たちは髭を剃らず、服装はだらしない。 馬の手入れは悪く、鞍はゆるみ、車両は薄汚い。 軍人精神はまったく見られない。 号令どおりに動く兵士は稀だった。 (中略) シャンパン付き昼食。3時まで食卓にとどまる。 カキ、エビ、若鶏、レバーペースト、キジ、チーズ、アイスクリーム、果実、リキュール等々。 このとんでもない御馳走のおかげで、私は胃がおかしくなり、仕事の調子が狂ってしまった。
突っ込むところは前半? 後半? それともブルック中将の貧乏舌?
イギリス人がそんな旨いもの食いつけてるわけがなかろう。 ブルック中将の消化器官に罪はない。
おまいらツッコミどころが違うだろう… しかしフランス軍も呑気やね。
その頃の陸軍中将なら、そこそこの階級の出じゃないのかな? 貴族かもしれないし。 イギリス貴族の食事もフランス人からすれば問題にならないのか。(w
マジノ線の司令官も呑気にこんな飯を食ってたんだろうなぁ。(w
イタリア軍とどっちが呑気だろうw
>>431 イタリアは呑気を装って策略豊かなしたたかな集団
フランスは理知でインテリを装って自認してる呑気で抜けてる集団
433 :
名無し三等兵 :2006/06/03(土) 22:52:52 ID:OZ8P1jV6
イギリス貴族の食事=フランスの犬の餌 おまいに言っておきたいことがある もしイギリスに長期滞在する必要に迫られたら 絶対に自炊だけは出来るようになってからにしろ あそこには茶の文化は存在するが食の文化は存在しない
イギリスの食事は不味いと云うモノが多いが、そんなことはない。 フランス料理もピザもスパゲティも、中華もカレーも本場に負けないぐらい 美味しいものを出す店は沢山ある! ないのは、美味しいイギリス料理の店だけだ!
イギリス人ってお茶とお菓子だけで全ての栄養を摂取してるんでしょ?
あとスコッチ、ワイン、エールだな。
人はパンのみで生くるにあらず、とはこの事か。
紅茶専門店でアフタヌーンティセットとか頼むと、軽く死ねるぐらいのお菓子がついてくるもんな。 一日分のカロリーはあれで取れると思う。
軍事と関係あるかどうかは微妙ですが、 ワシントンDCにあるスミソニアン博物館(群)のために遺産を基金にしたイギリスの科学者スミソニアンは 女性の涙を分析して、含有されていた数種類の成分を発表しています。
涙と鼻水って薄いもんはほぼ成分が一緒だと思うが、なぜか後者はイメージが非常に悪い。
そりゃ、トイレの洗面所の水があまり飲まれないようなもんだ。
公共施設の便所の手洗い場の水は飲みたくないが、その前の入り口に置いてある冷水機はおk。 そんなもんだ。
そしてよく見るとうがい用だったりするわけか。
出したての尿はきれいなのに、あまり飲む人がいないのと同じですね。
そもそも、人体から不要だといって排出したものを、何故また飲まなきゃならんのだ。
飲尿療法ってあったなー 「ジャングルでは水は貴重だから自分の尿を飲んで渇きを押さえるんだ」 てな台詞がてきとーなアクション漫画かなんかで見た覚えが有るんだがどうなんだろう。
サバイバルなスレのネタっぽいが、渇きを抑えるために一度くらいはOK 繰り返すのは成分が濃縮されるだけだから可能な限りさけたほうがよい 飴や少しのアルコールで味をつけると飲みやすくなる ……らしいよ。
戦時中の日本。 金属回収で、エレベータの鉄の籠まで供出したりしたのは結構有名。 他に、金の供出、銀製品の回収、白金回収もやっていた。 このほか、木炭を包んだ俵、それを縛った紐、棕櫚の皮も回収の対象。 茶殻は馬糧にする運動も行われている。 更に、1944年末以降、綿製品、特に布団類の回収と言うのも行われている。 これは、綿火薬の原料にするためだったりする。 1945年からはアルミ貨の回収も進んだり。
>>431 【その1】
第二次大戦半ば、ドイツ軍の快進撃に触発されたムッソリーニ。
少しでもおこぼれをあずかろうと、
リビア駐留イタリア軍司令官グラツィアニにエジプトへの進撃を命じた。
それに対する返事。
「まだ元帥杖が私の手もとに届いておりませんので、しばらくの猶予をいただきたい」
【その2】
同じ理由でイタリア軍はアルバニアからギリシャへと侵攻を開始したが、
アレクサンダー・パパゴス率いるギリシャ軍にさんざんに打ち破られ、
もと来た道を引き返し、逆にアルバニアまで攻め込まれてしまった。
にもかかわらず同地の司令官ソオドー(伊第9軍)は、戦闘そっちのけで映画音楽の作曲に熱中していた。
>>448 酷いときには、茶殻は、人間様と取り合いだったんでしょうね。
>アルミ貨
陶器の硬貨なんかもありましたっけ。
陶器の手榴弾に、陶器の兵食器。
>>449 イタリアのそこしシビレル憧れるぅ
>>450 さすがにどれも未使用・不発行で終ってる分、
一銭陶貨なんて今でも貨幣商で2000円ぐらいで買えるね。
2003年11月、鳥取県は「日本海側からの上陸攻撃」に備えた住民の県外避難を想定した図上演習を行った。 しかし、岡山県方向に住民を避難させようとしたところ、北上する米軍・自衛隊によって国道の全車線が占有されて 住民を避難させられない事が判明し、県職員は愕然としたとか。
>>452 米軍・自衛隊役は誰がやったんだろう・・・。
対抗して自衛隊ネタ。
悪名高い?「三矢研究」では敵軍上陸地域からの住民の強制避難・疎開についても
真面目に研究されていた。
しかし、
「あのー、とても住民全員(何処の地域を想定したのかは謎)を非難させられるだけの
輸送手段が確保できんのですが・・・。国鉄は我々が使いますし、民間のトラックや
自動車はみな接収する予定ですし・・・」
「・・・非難勧告だけ出して勝手に自主避難させれば良いだろう」
「そんなことしたら、敵上陸地点へ向かう道路が、みんな避難民に埋め尽くされて
しまいますよ!」
「そんなものは蹴散らせば良いだろ」
「散らし切れなかったらどうするんですか? 足止めを食っている時に爆撃でも
されたら・・・」
「・・・最悪の場合は火器を用いて道路から退かせるしかあるまい」
「・・・敵侵攻部隊と戦う前に避難民の強制排除で弾薬を使い切るつもりですか!?」
「・・・」
結局、「考えてもしょうがないから考えない」事になったとか。
コメントのしようがないな。
さらに三矢研究での議論その2。 「住民を疎開させるのが難しい場合、志願者を募るか場合によっては強制的に 臨時隊員として徴募するという案はどうか」 「・・・スパイが潜入していたらどうするんですか?」 「・・・共産党員や労働組合員は除外すれば良い」 「除外したところで大人しく従うとも思えないのですが・・・」 「反抗や反対行動を起こすようであれば実力による制圧もやむを得まい」 「・・・敵侵攻部隊が迫っているのに共産党や労働組合との内戦状態を発生させる つもりなんですか? しかも戦闘地域で」 「・・・」 「・・・それよりも、根本的にその案には問題があります」 「何かね」 「そんな住民を徴募して編成するような部隊に供与する為の装備や弾薬の予備が わが自衛隊にはあったのですか?」 「・・・」 もうどこから突っ込んで良いやら。
>434 新宿には美味いイギリス料理の店と美味いアイルランド料理の店があります。 どちらもコック長はトルコ人です。
お前3日で自衛隊の弾薬がつきるってヨタ話を信じてるでしょ
>>456 お前昭和30年代から40年代にかけての自衛隊の悲惨な状況を知らないだろ。
これだから今時の若いモンは……。
三矢研究を読んだこともないのが、自分は面白いと思って 一生懸命書いたなんかつまらん長文だな。
元ネタは昔(有事法制が話題に上ってた頃)のテレビ朝日の特集だと思う。 ほぼ同じ話を見た記憶があるから。 元ネタの方が何処まで正しかったのかは知らないが。 で、本分に立ち帰って。 しょうもない知識、というよりは「信じられないが本当だ」向きの話だが。 新型自動小銃(後の64式)の開発にあたって各地から米軍供与のガランド小銃を 集めて検査したら、銃身の磨耗、作動部品の磨耗、銃床の劣化等で検査をパスすする レベルのものが10丁に5丁もなかった。 集めた3分の1くらいは「即時使用不可」のレベルの「小銃の形をした何か」と化して おり、恐ろしい事に一部の駐屯地の銃器保管庫には自衛隊創設時に間に合わせで装備 した旧軍の改造小銃がまだ保管してあった。 驚かないと言えば驚かない話だけど。
>>458 自称昭和の自衛隊を知ってるなら
つまんない長文書く前に三矢研究が
どういう内容か知ってから書いたら?
三ツ矢研究の話はもうやめれ。
>>460 64式を開発する時にNATO弾の入手のあてがつかなくて、開発担当者が
「ちょっと貰いに行って来ます」
といって富士で演習中のアメリカ海兵隊から個人的に分けてもらってきて
それを開発関係者に廻した、って話もあったなぁ。
今だと大問題になりそうだが、大らかな時代だね……。
光人社の「幻の自動小銃」はネタの宝庫だ。必読(宣伝
平成になってもグリースガンが実戦配備の自衛隊なら何がでてきても不思議じゃないわけで
某DVDで見た時我が目を疑ったからなw>機甲科は 21世紀にになっても グリスガン グリスガンって戦時急造兵器みたいなもんだから、耐久性もそんなにないし、 そもそもとうの昔に予備部品が生産されなくなってると思ったが、どうやって 維持してたんだろうか。 タマにしか撃たないからいいのかな?
しょうもない知識スレじゃなくて信じられないが本当だスレになってるな。 自衛隊の話も「先進国の軍隊」だと思うから異常に感じるんであって、 世界には今だにガ−ランドやエンフィールドライフルが「現役装備」の 国があったりするからな。 アフリカの軍隊はシャーマンやT-34を普通に使ってるし・・・。 フィリピン海軍の駆逐艦にはヘッジホッグがついてるし。 一部の金持ち国や先進国がタダで兵器くれる国以外はみんなそんなもんだ。
グリースガンはNAM戦過ぎあたりまで生産されてるし、部品生産が いつ終了したかは知らんけど、もともと糞みたいに頑丈だから。 武器保管庫は現役兵器だけでなく合法兵器の管理・保管を行う施設だから 使い物にならなくなった初期の配給品が山のようにあっても 別に不思議じゃないだろうな。ガーランドは今でも保管されているし。 空自の武器保管庫には戦時中に生産されたM2が転がっているぐらいだし。
まぁ戦争はAKとRPG、それに手榴弾とTOYOTAかニッサンのピックアップトラックが あればできるからな。 近代の戦争ではないかもしれんが。
グリースガンは頑丈なのが売りだよな
>>465 シャーマンやT-34が普通に稼動しているアフリカの国ってどこだ?
>>464 グリースガンの耐久性が低かったのはほんの初期の型だけ。
それも銃本体というよりはコッキングレバーの不良。
改良型では生産簡略の意味合いを強めレバーを廃して直接指でボルトを
引くように改善された。
ただ戦時大量生産品だけあって時々「なんじゃこの仕上げの粗さは?」という
ものが混じったりしてたそうだが。
本に「耐久性が低かった」とか書かれてたりしてるのはその性かと。
>>469 ケニアやウガンダはまだM4を使ってる。
もっともこれはイスラエルが魔改造したものを貰ったんだけど。
Tー34/85とSU-100はキューバがアンゴラに持ち込んだものが今でも
アンゴラとナミビアで使われてるらしい。
>>469 アフリカじゃないが旧ユーゴの各国ではT-34/85やM36が訓練装備や予備装備として
今でも現役だったりする。
北朝鮮もまだ稼動状態を維持したのを大量に持っているらしい>T-34
まぁT-34はT-54/55系列の部品が流用できるらしいからな。 戦力になるかどうかは別として稼動させるだけならまだ当分いけるだろ。 個人的にはあと100年経ってもTー54/55は世界各地で現役として使われてるんじゃ なかろうかというのが…。 アフガンとかパキスタンの田舎の町工場とかは100年後もAKのコピーを変わらず生産 しているよーな気がする。
今日も彼は、日が昇るよりも早く銃身の鍛造を始めた 明日も、明後日もその姿は変わらないだろう そう、カラシニコフ職人の朝は早い。
>>473 T-34がT-54系を流用できるってのは初耳。
足回りや砲は全く別物だし、エンジンはT-34のV2の発展型だから
細かいのは何とかなるとは思うけど、サイズや配置方法が違うから
そのまま積むわけにもいかないだろうし、どうやって流用するの?
帳簿上はT-34のままでいつの間にか現物がT-54になってるんだろ
>>475 転輪は共用できる。
あと映画撮影用に改造されたT-34でT-55用のキャタピラ履いて走ってるやつが
あり、これは起動輪と誘導輪をT-55用のものに交換していた。
なので足回りは共用性があるらしい。
砲はどうなんだろうね?
>>477 そりゃ映画用にちょっとやる分には無理矢理改造すりゃなんとかなるけど
T-34とT-54/55じゃサスペンションが全然別物なんだけど
>>478 「動きゃいい」ならそれでいいんでない?
>>477 まあ確かに原型のT-44はT-34のシャーシとホイールを転用していたけど、
T-54やT-44Mだとホイール形状もキャタピラも全くかみ合わないからなあ。
T-44じゃなくてT-54と共用性があるってのはどれがソースなの?
>>470 頑丈故障知らずのグリースガンが耐久性が低い
なんて書いてる本なんてあるのか?
それって何て本だ?
T-34がタイガー戦車に化けたから両者は共用できる「らしい」ね
483 :
名無し三等兵 :2006/06/05(月) 18:30:26 ID:QtvUqyr1
484 :
名無し三等兵 :2006/06/05(月) 18:33:50 ID:QtvUqyr1
というか信じられないでみたのかもしれないけど どこかのアフリカの国は武器がないのと 変なかっこうしてれば宗教的に死なないって 言ういいつたえで本物の銃持ってるのは一部で ほかのやつは仮装しておもちゃの銃もって戦争してるらしい
>484 かなり前の信じられないが本当だスレで女装部隊の話を見た覚えが… さかのぼっていくとマジマジの反乱に行き着くんだろうか。
>>469 シャーマンが敵軍に呪いをかけるのなら、今も普通にやってますよ?
ガイシュツ気味だが
「アフリカサッカー連盟規約では、国際試合の観客席での呪術は禁止。」
自宅からならOKなのか
国内リーグならOKってこと? 敵味方サポーターが観客席で呪術合戦……
どうせなら妖怪でも召還してサッカーさせればいいのに
アフリカの少ない国は軍板有志で金出し合って、ロシアからT-72とMil−8でも買って 傭兵にあたえれば制圧、占領できると思う。 そのあとの使い道が思いつかないのがアフリカクオリティだが(土人のおにゃのこじゃなー)。
>>490 それをやらかそうとしたのがF.フォーサイス。
つかアフリカのクーデターって小国なら1億もあればできそうな希ガス
>>484 リベリアのお尻まるだし将軍か?
おもちゃの銃を持ってるのも一部にいるが、大体は本物のAKで武装してる。
あと、手首切り落とし様のナタは必携だな。
>>493 あの有名な「お尻丸出し将軍」は今
ナイジェリアで牧師だか神父だかをしている。
あまりに凄惨な内戦に絶望していたところに神の愛と啓示をうけたんだとか。
495 :
494 :2006/06/05(月) 21:55:17 ID:???
失礼、リベリアの首都モンロービアで布教をしているようだ。 ググると将軍の顔写真が見れましたw
>>490 どう見てもその後の統治でウン百倍の金がかかりそうだな。
ダイヤモンドでも発見できれば別だが、その場合はきっと同じ手口で
政権を倒されるんだろうなぁ。
>491 「ジャッカルの日」の印税でしこたま儲けたので 「ビアフラ物語」で取材してたときに仲良くなったビアフラ人のために国をつくってあげようと(!) 傭兵を雇って赤道ギニアでクーデター起こそうとした まあ結果失敗したわけだがその顛末を下地にして「戦争の犬たち」を執筆。 また大もうけ。転んでもただじゃ起きないな。
なんか、役に立つ知識多いぞ。 もっとしょうもないことを語れw 左派の強い東京国立市のメインストリートには、 空母「赤城」の艦長の邸宅が残っている。今は、レストランになっている。 なお、メインストリートは、あまりにまっすぐなため、有事の際は滑走路になるという説があるが、 中央分離帯があるから、不可能である。 ただ、市民団体のおかげで、高い建物や歩道橋がほとんどないから、やろうと思えばやれるかも。
>>487 はん
2002年にカメルーンで「相手チームを呪詛してやったから、金だせ」と
試合ごとの明細書つきで、スポーツ省に請求書を送りつけた呪術師が居た
そうな。 よって、自宅からならOK!
>>488 はん
国内リーグでは、試合前、相手チームを呪詛しようとする呪術師と、それを
阻止しようとする相手チームのサポーターとで小競り合いが良く起きるそうな。
人を呪わば穴二つ
つまり前と後ろってことか。 それとも上と下か?
攻勢呪術ばかりでなく防壁型呪術とか無いのかね? 案外それ系の最強は靖国印の御札だったりしてな 「新鮮で強力な軍神が貴方の敵に特攻します。」
つ「御守り」 そこいらの神社でも売っている防壁型の呪術だ
>502 新鮮・・・・・・? 防壁はまあ、結界とか。
>>498 いや、中央分離帯と自転車道は後付けだから。
25年くらい前はレシプロ戦闘機くらいなら滑走路に出来たよ。
Magicにも複数あって、White MagicとBlack Magicの二つ。 片や治癒術、片や呪詛術だったかな。 それはさておき。 1944年1月、貯金攻略戦と称して、アッツ島、タラワ、マキン両島玉砕勇士の仇討機百台生産 資金獲得を目的とする貯蓄が東京都一帯で行われた。 大森区の目標額は84万円で、これは軽爆撃機4機、戦闘機1機を購入できる金額だったそうな。 また、5月には古賀元帥敢闘精神継承貯蓄運動として、海軍記念日に海軍向け資金提供のため の貯蓄を実施している。
よくわかんないけど、「大戦略」でコマ作るわけじゃあるまいし カネがあれば買える、とかそういう問題だったんだろうか。
少なくとも、カネが無い事には始まらない。
資源は民需から横取りすれば良いと言う発想だったんじゃないの? 貯蓄返済の原資をどうするつもりだったかもよくは分からないが、 所詮は経済音痴の軍がやることだから。
黒魔法は営利目的の魔法で、 白魔法は奉仕が目的の魔法と聞いたことが… だから、白魔法の本に呪い殺す方法が書いてあっても、特に問題は無い。
基地外陸軍の無能将軍どもは国を破滅させて兵士をいくら殺しても陸軍のほうが大切だからな。 牟田口みたいなのが出世するような組織だから金を民間人から騙し取るのが当然と考えていたんだろう。
>>509 そんな頭だからアメリカに戦争をふっかけるような自殺行為が平気でできたし、
面子を守るために補給を無視して餓死させて、無謀な作戦や特攻で
大量の将兵を無駄死にさせても気にしなかったし、責任もとらなかった。
頭でっかちなエリート参謀どもの愚かな行為は現代の官僚と全く同じ。
テストで良い点をとることしかできず敗戦から何も学んでいない。
とまあテストでいい点をとることすらできない無能がほざいてますよw
´ ヾ ゛ (⌒) ヽ ((、´゛)) .. ||||| (( ⊂_ヽ |||||| ドッカーン !! ( \\ ∧_∧) )) ((⌒))\ <♯`Д´> ノ火 > ⌒ヽ (⌒((⌒)/:..:″;.へ \)), ファビョ━━━ン! (⌒( ⌒ )::./)) \\ 。 ( (( ⌒ )) ) ヽ_つ ゚ (( ⌒ )) )), 从ノ.::;;火;; 从))゙ 从::;;;;;ノ );;;;;从 从;;;;;::人 ;ノ;;;;;从人 だ、黙るニダーッ!
>>507 はん
まぁ、金で換算してどうこうした方がやりやすいからね。
イギリスでも街頭に、
「あとコレだけ献金が集まったら、戦闘機が買える! 現在は翼分が集まってる!」
みたいな張り紙してあったりしたからねぇ……
太平洋戦争の銃後は、金、かね、カネ、の世の中で(笑。 毎月貯蓄奨励が為され、一口幾ら(大体10円)で1口以上、但しそれは名目で、何口かの割当が 隣組世帯毎にあったり。 ちなみに、貯蓄方法には、国債債券を買う方法と、国債貯金と言うのがあって、国債債券は、1944年 には紙やインキが底を突き、入手困難と言うことで、国債貯金一本に統合されたり。
ちなみに、1944年11月、東京都では、台湾沖航空戦始め各地での「勝報」に伴い、 更に戦意の高揚を図るため、11月7日から1週間、清酒、合成酒または麦酒の特配 を実施した。 これは、普通世帯に三合(加えて麦酒二本)、他に大抵の場合無視されていた 女子のみの世帯にも二合の配給が行われている。 その代わり…。 11月の「台湾沖航空戦の大戦果に感謝の貯蓄戦」では、12月分の国債割当額 が倍になり、更に5割増しとして、加えて「台湾沖」の分が加わるという状態に なっていたり。
全然流れと関係なくて申し訳ないが、フレデリック・フォーサイスの小説『悪魔の選択』には、ほんのちょっとだけだが IHIの知多造船所が、世界最大の100万トンタンカーの建造場所として出てくる。
64式小銃を開発する際、「銃剣突撃なんかもう古い。銃剣なんかいらないし着剣装置 も要らない」という不用論者と「全く使わないとは思えない。銃剣突撃はしなくても 銃剣が役立つ局面はあるかもしれないのだから装備にはあったほうがいいし着剣装置 も必要だろう」という慎重派に加えて「銃剣突撃は今でも役に立つ! 銃剣道を舐め るな!」という体育学校派に分かれて議論が白熱して収拾がつかなくなり、 「では不要派、有要派からそれぞれ代表者を出せ! 体育学校の銃剣術の達人と決闘だ!」 という騒ぎに。 結局第3者の仲介でどうにか収まり、64式用の銃剣は「M1カービン用と三八式用の 中間の長さ」にする事で決着した。 64式用の妙に長い銃剣の長さはここに由来する。
>>519 64式小銃の銃剣が他国の物より長めなのは、蛸壺を掘る為。
なんて話は後付けなんですね?
>>519 >では不要派、有要派からそれぞれ代表者を出せ! 体育学校の銃剣術の達人と決闘だ!
この場合、不要派は「銃剣無しで銃を撃って」戦うんだろうなぁ。
でなきゃ議論としておかしくなるぞ。(w
試合開始時の両者の距離も重要だな。
万歳突撃なんて精神主義の陸軍のままだな。 陸上自衛隊はどうしようもないバカの集まりだ。
>>520 もし本当に519みたいな理由だったら素直に言うわけにはいかんだろw
この話「幻の自動小銃」にもあったから(細かいデティールは別として)
事実だと思われ。
>>523 流石にバンザイ突撃が今でも有効だと思ってる幹部はいないと思うが、
柔剣道の大会で勝つ事に熱心な幹部は多い。
訓練そっちのけで銃剣術の練習させてた幹部もいるし・・・。
陸自なら分かるんだけど、空自でも銃剣道やってるって聞いたな。 なんに使うのかは知らないが・・・。精神修養かな。
市ヶ谷じゃ、記念館の前で銃剣術の練習をよくやってるよね。
527 :
USMC :2006/06/08(木) 21:24:38 ID:???
全ての海兵はライフルマンだ! そしてライフルマンは銃剣突撃を遂行できねばならんのだ! 銃剣突撃を遂行する精神力がない正規兵など、戦車兵だろうが航空兵だろうが補給兵だろうが 平 等 に 価 値 が な い !!
AIM-4 Falconレーダー誘導型一発の価格。 試作から増加試作時:88,500j 増加試作から初期量産時(月産100発):25,000j(1955年頃) 同じく、初期量産時(月産250発):19,000j 量産時(月産350発):10,000j なお、赤外線誘導型は、一発9,000j
>>525 体力の練成と、精神力の鍛錬がメインらしい。
銃剣道って本当の銃剣格闘の技が使えないからなw
>530 そりゃ、「術」でなくて「道」だしな。
イラン=イラク戦争中、イラン政府は自衛隊に対し、3次元レーダーとC-1 輸送機の供与を求めた。 当然、却下される。
>>532 C-1輸送機でよかったんでしょうか?
いや、C-1は好きだけどさ、あの運動性能が。
銃剣道ってのは、鉄砲の先にナイフをつけるのはいいとして 発砲とかは競技ルールにあるのですか? 3発までなら発砲ありとか、1発だけとか 発砲無とか そういった決まりが無ければ、銃剣でやる意味が無いような気が すごくするのですが・・・
まあナギナタやれよって話になるな ならんか
>>534 発砲?あるわけがない。
銃剣道は、本来の銃剣術とはかけ離れた「武道」になってます、はい。
>>534 発砲があったら、日本式のガン=カタになりそうだな。
>>534 銃剣道ってのは、要するに小銃の形した木刀で行う薙刀だから。
こういう言い方すると薙刀やってる人にも銃剣道やってる人にも
怒られるんだろうけど、少なくとも「鉄砲の先端につけた剣で戦う」
という意味での「銃剣術」では全くない>銃剣道
ミリ単位で精密誘導兵器で戦争が行われているのに いまだに銃剣で戦うとかいってるなんてバカだろ。
>>539 ああ、アメリカが何十年か前に通った道だな。
長距離対空ミサイルがあれば対空射撃不要みたいなw
じゃあおまえのすぐ隣にいる朝鮮ヒトモドキはどうやって狩るんだ?
>539 銃剣道は精神修行みたいなもんだから。 べつにソレで戦おうって思ってるわけではない。
>>538 薙刀というより槍に近いだろ、足への攻撃禁止されてるし。
目を突こうが金玉蹴ろうが倒せば勝ち、みたいな実戦格闘術はないのか?
>544 そういえば、柔術の解説をしたどっかのサイトに、 昔は、相手が礼をした瞬間を狙って目潰しをきめる とんでも流派があったって書いてあったな。 馬鹿笑いしたんで良く覚えてるんだけど、サイトが見つからんorz
>>533 STOL性能に目をつけたんじゃないだろうか?
自衛隊の徒手格闘訓練のデモンストレーションでは 地面に打ち倒した相手の頸部を踏みつけるような動作が入っていました・・・
>548 スポーツじゃねえんだから当然だろw ぬっ頃しあいの練習なんだからさ
剣術にもいろいろあり、 腹ばいになって相手の脛をひたすら刀で払うのが実戦で最強だった時期がある。 しかし対処策が練られ、いつしか必敗の流派となってしまった。
>>551 いやそれが本当の話なんだよ。
対処策は笑っちゃうくらい簡単な方法。
柳剛流とか有名だが、あれは腹ばいになるまではやらないんだっけ?
>552 足に防具でもつけたんですか?
すねを打たれそうになったら、自分の尻を蹴るつもりで足を上げろとか、 地面に刀を突き刺すつもりで打ち込めとか言われてますね。
557 :
552 :2006/06/10(土) 17:07:13 ID:???
俺の聞いた話は小太刀を地面に突き刺して刀の払う範囲を制限して 太刀で相手を刺す方法と 思いっきり飛び越して相手の背中を踏んだり刺したりする方法。 しかしこんな戦場は傍で見てるとガキの遊びみたいだな。
戦場で1対1は危険だというしねぇ。 首を取ってる時に別の人間に襲われたりするから。 基本的には2人組くらいで行動したらしい(1人が周囲を警戒する)。
559 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 19:45:00 ID:TcHmIIJc
>>544 日本拳法がちかい
あと銃剣道はどっちかというと槍術がベースらしい
560 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 19:54:32 ID:kgoXdiTS
脚を集中的に狙う剣道の流派って、 ド ゥ ー ク ー 伯 爵 の マ カ シ で す か ?
はっきりいって剣道とか空手とかなんて意味ないね。 銃砲で簡単に全滅できる。 ドイツ軍戦車に突撃して全滅したポーランド騎兵ですでに結論が出ている。
実戦において銃砲を十全に使用するための精神力を涵養するための銃剣道訓練でそ なにも銃剣突撃のためにやってるわけじゃない
確かに剣道に本来の意味は無いな。 真剣で打ち合いが出来ないから、竹刀を使って安全な練習をしていたのが いつの間にか竹刀を使って打ち込みをするのが目的のスポーツになっている。 人を切る役に立たないから、段位試験の時に居合いの型を学ぶんだけど それなら最初から居合いやればいい話だよな。
>ド ゥ ー ク ー 伯 爵 の マ カ シ で す か ? ってなんですか? マカシって何?
戦艦陸奥はスパイによる 破壊工作で爆発・沈没した
ヴァーパッド最強。
>>563 聞いた話だと、弓道は的に当たり外れよりも、射る形、品格みたいなのが重視されるとか。
現代で実践的な武芸?なら、自衛隊の徒手格闘とか警察の逮捕術とかだろうな。
とりあえず、刃物や棒持った相手への対策を考えているわけで。
>>569 それにしちゃ警察は刃物持ったヤツに不用意に近づいて受傷する事案が多いわな。
>>570 逮捕術は銃剣道ほどじゃないにしろ、実用性のない代物だから。
日本の警察の逮捕は、数人でのしかかって押しつぶすのが基本戦術。
あくまで相手が無抵抗が基本。
>>569 ところで…
「徒手格闘」すらも「○○道」の精神を取り入れて?か
「残心」やら「抜き」やらの"カタ"ばかり重視にw。
よって「面突き」で相手が脳震盪・フラフラでも「抜き」が無ければ無効…。
今、実戦的なのは銃剣"格闘"くらいだが、これも銃剣道派閥が侵食してるから
本来は「着剣・実銃・戦闘服」も白い道衣着用で「触っただけ」でもカタが決まれば一本の
「スポーツ」に堕しつつある。
昔の、重い実銃で土嚢的を突き抜いたり打撃(寸止めだけど)の訓練はなんだったのかいな…。
「残心」は型重視っつーか「倒したと思って油断しない」が本意だと思うが。
>>573 本来はそういう意味合いがあるはずなのだが、今の武道での「残心」は、
完全に型しかみてないよ。
実際に相手の反撃を警戒しているかどうかは割とどうでも良くて、
「残心」のポーズを取ればOK
>>574 細部説明ありがとー。
そういう意味です。自分の意見は「型」つまり「ポーズが決まれば一本!」なんか
実戦では意味がないと思う立場です。しかしながら現実は「少数派」の意見です。
自衛隊内では「格闘」に関して今だに論争があります。(勝手にやれw)
それにしても「そんな突きでは心臓に届かんぞ!」が今では「軽くても一本、始め!」
は象徴的です…。
>>569 まあ、本々より強い弓を引けるようになることが目的だからなあ。
崩れた型で強弓を引くとすぐ体を痛めるから、的に当てるより型を身につけるほうが重要。
強弓で敵に向かって矢を連打することなんてなくなってしまったけど。
577 :
名無し三等兵 :2006/06/11(日) 11:20:24 ID:Yl76sS6p
残心は形も大事だよ。 油断はしてないけど、だらっとしてるのと、 とりあえず切っ先をつきられているのと どっちが恐いかって問題
斬新な残心を考え出すべきかもな
>578 つ「ガン=カタ」
精神修養なんて旧日本陸軍じゃあるまいしw 精神論で戦争が勝てないのなんて子供でも知ってるのに
>>580 殺し合いするんだから、現場レベルでは精神論「も」重要だよ
ズイム軍曹なら精神論だのつべこべ言う暇あったら壕掘れってノックアウトパンチ喰らわして終わりだろうけどな。 日本特有だな>精神論
第一次大戦中のドイツ。 1917年6月23日にヴィルヘルムスハーフェンで、第4戦隊に所属する船艦のいくつかに、 石炭搭載を「戦時並みに行う」命令が下された。 これは、700〜800tの石炭を6〜7時間で搭載するところを、3〜4時間で搭載しなければ ならないもので、数艦が同時に行う場合、負けた艦の首脳が、勝った艦の首脳にシャンパンを 奢らなければならなかった。 ちなみに、この時、プリンツレゲント・ルイトポルトでは石炭搭載ストライキが行われている。 翌月2日、演習に出たプリンツレゲント・ルイトポイドでは、兵士の糧食である乾燥馬鈴薯に虫が湧いて 食べられたものではなかった。 怒った機関科の兵士達はすかさずハンストを決行。 かくして、機関が停止したプリンツレゲント・ルイトポイドは、キール運河で航行不能となり、船体は横向 きとなって、他の艦がキール運河を航行するのを妨げてしまった。 これが解消されたのは、マギーブイヨンのスープと半日分のパンが提供され、夕食には本物の馬鈴薯 のバター焼きが提供された為である。
眠い人氏はいつもおもしろい話を披露してくれるけど、元ネタは邦訳で出てるんでしょうかね?
>>582 一辺倒に頼るってのは旧軍独特だけど
精神的な部分を不可欠な一片として捉えるのは米軍でもデフォでしょうに
>>586 さすが精神論で戦争やろうなんて基地外らしい器具類っぷりだなwww
その基地外っぷりは精神修養で頭殴られすぎたのが原因か?
>>つべこべ言う暇あったら壕掘れってノックアウトパンチ それが精神論。
「戦闘の前に汗をかいたぶんだけ 戦闘で血を流さずにすむ」
汗の一ガロンは血の・・・ 忘れた
591 :
名無し三等兵 :2006/06/11(日) 20:09:20 ID:Fqty1m8m
たぶん587はゲーム感覚で戦争を楽しむバーチャル世代。 何の感慨もなくボタン一つで人が殺せるんだよ。
ゲーム感覚とか言ってるけど 攻撃する兵士にとっては実際命懸けだけどな。 爆撃ボタンを押す人だって、SAMに狙われてるかもしれないわけだし。
恐れをしらねぇー 今どきの子どもか? バーチャル世代だ ゲーム感覚だな 虫も殺さないような顔して
ここは夏休みの読書感想文のようなインターネッツですね
しょうもなさはスレタイどおりだけど、知識のかけらも無いな。 ドイツ敗戦後、引渡のためソ連に向かったドイツ艦が、 桟橋に接岸する際に、もやい綱をもやい銃で発射した。 しかし、もやい銃という道具の存在を知らなかったソ連の港湾関係者は、 攻撃だと思って逃げてしまった。 しかたなく、ドイツ艦からカッターを降ろして、もやい綱を回収することになった。
>>596 くだらない、とてもつまらない。
だが、グッジョブではないか。
アメリカ合衆国の国家「星条旗」は1814年の米英戦争時に書かれた 「マクヘンリー砦の防衛」という詞が元になっているのだが、 この1番の歌詞に以下の下りがある。 "And the rockets’ red glare, the bombs bursting in air, Gave proof through the night that our flag was still there." 一般的に日本ではこの歌詞の"rocket"を「のろし」と訳しているが 元々は当時のイギリス軍が使用していたロケット兵器を意味していた。
現在は一般的な、トンカツに添える「キャベツの千切り」。 しかし、その由来は、トンカツの創始者とも言える銀座の洋食屋によると、 かってはトンカツにもボイルした「温野菜」を添えていたのだが、 折りしも日露戦争の頃、下ごしらえをする若いコック見習いがみな徴兵され、 やむなくボイルの要らない「戦時急造型付け合わせ」として出したものが、 意外や好評であったため、定着したものという。
>>598 この時代にイギリスが使っていたロケットは設計者の名からコングレーブ(Congreve)のロケットと呼ばれた。
見た目は超巨大ロケット花火で、木で出来た簡単な発射台に立てかけて発射するのだが、
ロケット花火との違いは後に伸びた支えの棒も一緒に飛んでいくこと。
この棒は飛翔する弾体の軌道を安定させる効果があったという。
コングレーブのロケットは命中率の悪さを手数でカバーするという
現代にまで続くロケット砲の伝統を打ち立てたが、大砲の発展によって廃れた。
>>601 その伝統は日本陸軍の「噴進砲」に存分に生きているものかと思われ。
へー。 今のロケット花火は棒と本体分離して飛んでくのか。 花火の世界も進歩したな。
>>601 普通ロケット花火って支持棒も一緒に飛んでくぞ。
本体だけが飛んでいくのは「ミサイル花火」だろ。
ついでにいうとこの「コングレーブロケット」、幕末に薩英戦争で
イギリス艦が鹿児島の街に撃ち込んで来た。
海上から陸上、特に町を焼き払うには有用で、西洋のアジア征服を
支えた兵器の一つ。
ロケット技術は、インドが進んでいたようだけど、インドの技術も参考にされたのかな?
>>600 なんと。
小説「天皇の料理番」では、日露戦争前からカツレツには千切りキャベツを使っていたが、
あれは考証としては不正確だったのか。
つうか日露戦争の頃の「生野菜」ってどうだったんだろ。 よほど清潔な環境で栽培されてないと、人糞からの寄生虫などで、とてもじゃないけど 恐ろしくて口にはできないと思うんだが。
寄生虫を飼っているのが当たり前の時代なのに何を・・・ いまとは衛生基準も観念も耐性も違うのに。
西郷隆盛は、寄生虫のせいでキンタマが異様にでかかった という説がありますな 真偽の程は分からんが
蚊を媒介とするフィラリア寄生による象皮症、って説ですから、 野菜の衛生とはあんまり関係はありませんけどね。
ああ、象皮病で陰嚢が肥大化してたと言われてたな。 象皮病の原因はリンパ管の破壊なのだが、これはフィラリアによって「も」起きる。 んで、西郷さんの死体同定には、この肥大化した陰嚢が役に立ったという。
>606 元々、台所用洗剤は「野菜を生で食べるための洗剤」として売り出されたわけだしね。
キャベツって、あの頃日本で取れたのかな? レタスとか白菜は、日本ではうまく結球しないので、まだ丸いのは実用化されて無い頃だと思うが。
>>612 レタスって日本では戦後に駐留軍のために栽培され始めたと記憶してるけど(ただしあやふや)。
少なくとも太平洋戦争中の配給物資の中にはあったですけどね。 キャベツ。 で、日本での栽培は明治初年以降だそうな。 てことで、西南戦争の頃はどうか知りませんが、日露戦争とかの時代はあったんじゃないか、と。
>>604 薩英戦争のはヘイル・ロケットじゃないか? 棒じゃなく、ガスの噴出方向で旋転させて安定する奴。
以前、独立戦争のドラマで仏砦攻略に英軍が『花火』を打ち上げてたのを見て?と思ったなぁ。(w
白菜は、明治初期に日本に入ってきたのですが、うまく結球させられず、 いまひとつ広まりませんでした。 で、日清戦争のときにうまさを知った将兵が喜んで持ち帰ったんだが、 これまたなぜかうまく結球しなくて、困ったらしい。 日露戦争時の派遣部隊で、さらに多くがうまさを知り、 その後の品種改良と栽培法の研究で、ようやく結球させられるようになったんだとか。
結球しなかった主な原因は、 ・気候の違い ・日本在来種との雑種化 日本の気候に適した品種の開発と、雑種を防ぐ隔離栽培により、 白菜栽培が完全に確立するのは、大正に入ってからになります。 なお、一時期は、雑種化という問題に気付かなかったのか、解決できなかったのか、 毎世代、中国から種子を輸入する形態もとられていました。 キャベツの方は、江戸時代に入ってきてたみたいです。 これが品種改良されてできたのが、葉牡丹。食えないって。 食べるようになったのは、明治にはいってからの模様。 レタスは知らぬ。
チシャは平安時代に渡来だそうな。 結球型のレタスは明治期、今のレタスは戦後だと。
>605 インドの場合、ロケット技術が発達してたというより鉄の質が高く、紙でなく鉄の筒でロケットを 作れたということのようです。 同時期のヨーロッパは開墾や船舶建造のため樹木が激減し慢性的に木炭が不足していた ため、コークス法が開発されるまでは鉄には石炭由来のイオウが含まれ、火薬を中で燃焼 させても大丈夫な強い鉄が一般には使えない状態でした。
621 :
名無し三等兵 :2006/06/13(火) 17:08:38 ID:4rCOdAWV
>>611 その話本当?ソースある?
あと寄生虫とかばい菌はある程度いるほうがいいらしい
体の中の免疫細胞がばいきんとちゃんばらやってたほうが
免疫力がアップして体のバランスもよくなるとか
アトピーの原因のひとつがどうとかも聞いた
´ ヾ . ゛ (⌒) ヽ 、ヾ ( ((⌒⌒)) )/, l|l l|l l|l l|l ファビョビョビョビョーーーーン!! /(゜\ ̄ ̄\/゜) ( !||\. \iii_/ / |ミ/ ー{_}-{_}-) (6 / ( 。。) ヽ _|.ヽ ∴ノ 3 ノ <ドバイはイスラムだから飲酒禁止なの知らないの? (__/\_____ノ / ( )) )) []__| | 元空士長 ヽ |[] |__| __ _) \_(__)三三三[□]三) /(_)\:::::::::::::::::::::::| |Sofmap|::::::::/:::::::/ (_____):::::/::::::/ (___[]_[]
元も粒状の炭と硝石と硫黄を混ぜた黒色火薬を使った そのまんまロケット花火みたいのを戦で使用しましたよね。 まぁこちらは音と閃光による威嚇ぐらいにしか使えなかったようですが。 >611 あんまり関係ありませんが、 私がアルバイトをしていたカフェ&グリルでは サラダ用の野菜をざく切りにして水を張ったシンクに入れて、 業務用の野菜洗い洗剤をキャップに1、2杯投入してガシャガシャ洗っていました。 いいツヤが出るんですよ。
>>621 「そのために」売り出されたか、ってのはアレだけどさ、
台所用洗剤は洗濯用とか浴室用とかと違って成分やpHに食品衛生法の規制を受けて、
野菜や果物の洗浄に使用する場合の使用基準も厚生(労働)省から示されている、ってのは
事実だわな。
5分以上洗剤液に浸けちゃいけない、とか、浸けた後は30秒以上流水で洗浄する、とか。
千切りキャベツを水に浸けておくと細胞が水吸ってパンパンにふくれるので シャキシャキ感がでるとかも言うな。
>>605 コングリーヴロケットの発明者、コングリーヴ大佐は、対インド戦(マイソール戦争)に従軍して
マイソール軍のロケットにさんざん悩まされた経験から、ロケットの開発に着手したそうな。
>>621 > あと寄生虫とかばい菌はある程度いるほうがいいらしい
> 体の中の免疫細胞がばいきんとちゃんばらやってたほうが
> 免疫力がアップして体のバランスもよくなるとか
> アトピーの原因のひとつがどうとかも聞いた
それもソースなしらしいぞ。
陸海軍の大臣を歴任した、西郷従道の本名は隆興。 明治の初め頃、戸籍登録する際、「りゅうこう」と名乗ったのを戸籍係が「じゅうどう」と聞き間違え、 従道と書き記した。 ちなみに兄の隆盛の方も本名は隆永で、こちらは代理人が戸籍登録したのだが、 「りゅうえい?りゅうせい?どっちだったか……確かりゅうせいだったよな」 という理由で隆盛という名前が戸籍に載ることになった。 この兄弟に限らず、当時の人は普段は名前を訓読みしていても、 改まった席では音で読むことが多かったらしい。
>628 えーと、当時の人たちは戸籍を登録するのに読みだけ伝えて 漢字を窓口の役人が適当に当ててたの?
医科歯科の藤田教授でしょ。>寄生虫
日本人の異常なきれい好きに警鐘をならすために言ったら、「花粉症を治したいので
寄生虫の卵を飲みたい」って人間が出てきて頭を抱えたらしいが。
>>631 一般庶民はそうだったんだろうなぁ。>窓口の役人が字を当てる
明治初年に自分の名前をちゃんと書ける人間の方が少なかったろうし。
偉い人も同じだったとは考えにくいけど。
>>631 多分、偉い人に窓口で自筆させるのも何だからと、側近が気を利かせたつもりで、
かえって名前を間違えてしまったのではないかと。
>>621 ソースも何も俺が子供の頃の台所洗剤のCMでは
きれーなおかーさんが洗ってみせるのは野菜がデフォでしたが。
635 :
名無し三等兵 :2006/06/13(火) 22:59:15 ID:4rCOdAWV
>>627 T1とT2っていう免疫の何かがいて
ばい菌がいないとT1がすくないので
T2が暴走するとかだったはず
>>633 もともと士族は字で書いたのがあるんだから、
本人または代人が役所で口述しなきゃいけない理由がないと思うんだが。
軍事とはどんどん離れていくが、適正な量の農薬を使用して育てた野菜は 無農薬野菜よりも発ガンのリスクが低い。
野菜の話をしてる奴はスレタイを100回読め。 ……合ってるな。続けてよし。
>>637 病害虫にさらされた植物は、身を守るために
自分自身で農薬のような物質を作り出すから、だっけ?
>>636 明治維新の直後までは、本名の他に字を付けるなど、
一人がいくつもの名前を持っているのが普通だった。
維新後、明治4年のいわゆる壬申戸籍で、名前は一人に一つと定められたから、
どれを戸籍上の名前にするか改めて登録する必要が生じたの。
だから、登録する必要があるにしても「口述」の必要がどこにあるのか、って言ってるんだが。
>640 いや、口述である理由。
>この兄弟に限らず、当時の人は普段は名前を訓読みしていても、 >改まった席では音で読むことが多かったらしい。 漢字文化の影響が強かったから、音読みのほうが訓読みよりもエライ、っていう 漢文の思想があったのでつ。
じゃあなんで山本権兵衛は ゴンベエからごんのひょうえに読み方変えたんだろう
俺はガキの頃にリンゴや梨は「ワックスで磨かれてて 毒になるから、丸かじりするなら台所洗剤で洗ってから食え」 と言われてた記憶がある。
>>645 リンゴのワックス分は天然由来。
リンゴ自体から出てくる。
ただし農薬の問題があるから、皮は剥いた方がいいみたい。
>644 親閲するときにゴンベエじゃカッコがつかない、ってのが理由だったかと。
>>647 ってことは当時すでに権兵衛はかっこ悪い名前になってたのか?
そうかもしれんが、語呂が悪かったんじゃないかな
だが一般庶民にはゴンベエさんで親しまれる罠。
>>641 >>642 隆盛の方は、代理人が登録に行って、窓口で名前を書くときに名前を忘れてしまい、
うろ覚えのまま「確かりゅうせい……隆盛」と記入してしまったそうだ。
従道の方はよくわからないが、窓口の人が気を利かせたつもりで口述筆記したのではなかろうか。
>>644 ローマ字でGombayと署名した物が残っていると聞いたが。
改名前?
ゴンベエなんてかっこ悪い名前つけたのは親がDQNだからか
平安時代なんかだと、邪な者が寄り付かないようにと願って 変な名前をつけるケースもあったみたいですね。 「糞丸」とか。
655 :
名無し三等兵 :2006/06/14(水) 09:03:53 ID:+Tk4OnbG
>641 640じゃないけど戸籍があるとしても鹿児島だろう。 本人がそばにいるのに取り寄せるのも変だろうとおも
普段は名乗りなんて使わないからね。親しい人ほど知らない罠。 「吉之助どんの名乗りはなんだったかね。りゅうせい…でよかったかな」 てな事情だと思う。
>>655 戸籍をつくるのも鹿児島だと思うが。
西郷隆盛が東京に転籍した、って話も聞かない。
流れをぶった切って悪いが軍事的しょうもない話をば 出現当時(旧ソ連製としては)革命的な静粛性を持つヤンキー級の長時間追尾に 初めて成功した米原潜「レイポン」は、相手を逃すまいと危険なほどに近距離から相手の様子を伺っていた。 もちろんその距離だとエンジン音以外にもいろいろな音が聞こえる事になる。 それらの何がなんだかわからない音は大抵がトイレ絡みのお下劣ジョークのネタにされた。 その一例 何かゴボゴボと言う音の後に高圧空気の噴出音のようなものが聞こえる。 ソナー手は迅速に、そして真面目くさって報告する 「発令所、こちらソナー。ただいま露助のウンコを探知しました」 なお、当該ヤンキー級の追尾は47日間にも及び、三直で交代する乗組員は 相手側の「パートナー」の操艦の癖を読みきってしまい、 相手がどんな動きをするか大よそ見当が付いたそうである。
ついでに書き添えておくとヤンキー級がずっと追尾され続けたのには 「レイポン」のクルーの優秀さと幸運のほかにも一つ理由があった。 ヤンキー級は共産主義者的几帳面さを持って操艦され、 コース変更を行うのは90分毎。ほぼ秒単位の正確さだったのだ。 追尾されていないか確認するための機動もスケジュールに沿って?行われた。 そのため追尾はほとんどルーチンワークと化していたそうである。 一方、追尾していた「レイポン」ではその手の操艦をどのタイミングで行うか 決定するためだけに発令所に乱数発生器が設置されていた。 乱数発生器と言っても何のことはない。 要するに二つのサイコロでチンチロリン♪である。
>>659 そのヤンキー級の艦長はドイツ系か?w
ドイツ人なら「乱数決定用全自動サイコロ転がし機」とか作りそうだ・・・。
トム・クランシーの小説に、コインに「デジタル・デジション・アナライザー」って名前をつけて 艦長の意思決定用に支給しとけってジョークが載ってたが、リアルでやってたんだなw
やはりアカはどうしようもない屑だな。
>>660 つルーレット台
レクリエーションにも使える優れものだぞ
USSレイポンとはあれか、「ホワイティ・マック」の艦か
ルーズベルトの為に作られた特別列車の名前は『フェルディナント・マゼラン』
第2次大戦中 イギリスで捕虜になってカナダの捕虜収容所に送られたドイツ軍人のうち 唯一脱走してドイツ本国に帰還したのは ドイツ空軍のフランツ・フォン・ヴェラ中尉のみ カナダ オンタリオ州スペリオル湖湖岸の捕虜収容所への移送列車から脱走 セント・ローレンス河をボートで渡ってアメリカ ニューヨーク州に入国(アメリカ参戦前) 不法入国でつかまるも、ドイツ大使館員が保釈金$5000を用意して釈放 ニューヨークからテキサスに移動して、メキシコ入国 メキシコからドイツに帰国 帰国後1階級昇進
667 :
KE−86 :2006/06/14(水) 22:57:55 ID:???
朝鮮戦争に参戦した中国人民解放軍義勇軍の、ある部隊の参謀長が、 1952年、北京の毛沢東のもとに戦況報告に出向いた。 解放軍の総参謀長が「何か欲しいものはないか?」と問うたところ、 この参謀長が欲しがったのは補給でも増援兵力でもなく「カメラ」。 願いは聞き届けられ、おとぼけ?参謀長のもとにはソ連製「キエフ」が届き、 参謀長はそれを使って戦況写真を撮影したのだが、 もとはといえば「キエフ」は、ドイツの敗戦後、 ドイツ製コンタックスの工作機械や部品、技術者を持ち去ったソ連が作ったコピー品で、 朝鮮戦争に直接参戦を渋ったスターリンが、 武器援助の代わりか、人民解放軍総参謀本部に大量に供与したものだった。 なお、戦線の南ではコンタックスを範としたニコンS型が、 「ライフ」のカメラマンによって使われ、絶賛されており、 奇しくもコンタックスをもとにしたカメラが、南北に分かれてお互いを撮影していたことになる。
ドイツ軍人の脱走では 第一次大戦 中国は青島で捕虜になり日本の捕虜収容所にいた ザックス・フランツ海軍少佐も面白い 1915年11月に福岡の捕虜収容所を脱走、フランス人を装い下関から釜山にわたり 朝鮮半島通過で北京にいき、北京から上海へ、上海からアメリカに渡航 アメリカ大陸を横断してノルウェー人に化けて大西洋航路でヨーロッパに向かう スコットランド沖でイギリス海軍の臨検を受けた際に正体が発覚し 終戦までイギリスの捕虜収容所に収容・・・ 同じ時期に脱走したケンペ陸軍中尉は上海でザックス少佐と合流するも 上海からシベリア鉄道を経由してのルートで上海出発から18日後に 無事にドイツについたそうな
どんな支援組織があって、どうやって連絡したんだろうね。
>>654 北海道のアイヌも、出生時は悪霊を避けるため変な名前を付ける。
「小さなウンコ」とか。
んで、成人するときに改名。
出典は手塚治虫の「シュマリ」
>>666 確か映画「大脱走」は彼のエピソードがモデルだったような。
映画では当然主役は連合軍側に変更されたが。
はえ? ありゃ史実を元にしてたはずだが。
鞍馬級の30cm砲弾 目方106貫、高さ19町、飛行秒時28秒、距離4里半、代価1600円 伊勢級の36cm砲弾 目方170貫、高さ34町、飛行秒時55秒、距離6里半、代価2500円 長門級の40cm砲弾 目方280貫、高さ1里半、飛行秒時70秒、距離9里、代価4250円 なお、1貫=3.75kg、1町=109m、1里=3.9273km
カメラネタには反応してしまいます。 「ニコンーS」は外側のデザインこそ、コンタックスに似ていますが 機構はライカそのものじゃないですか。 コンタックスのコピーって言ったらやはり縦走り鎧戸フォーカルプ レーンシャッターとドレーガー式距離系を搭載していないとね。
677 :
KE−86 :2006/06/15(木) 19:28:56 ID:???
>>675 まさしくそこが、コンタックスのフルコピー機がソ連でしか現れなかった理由と、
機構が簡単で、実は極端に高精度な部品の集合体でもなく、
組み立て職人による「すり合わせ」で精度の荒さをカバーできた、
ライカのコピーが世界各国で出現した理由かと・・・。
ライカM4−2にはOD色に塗られたボディのものが存在し、
一説にはイスラエル軍向けの特別仕様で、
軍用を示す刻印がないのは武器禁輸の網をかいくぐるためであったとか、
西ドイツからのホロコースト賠償品として輸出されたとか、風説がいろいろある。
ただ、日本でも中古市場で見られるものは程度が良すぎて使われた形跡がなかったり、
軍用には似つかわしくない化粧箱に入っていたりと、
軍用と断定するには無理がある、ただの限定カラーボディとする説が有力。
私、KE−86も過去、2台を中古屋で目撃、手に取らせてもらった限り(高くて買えません!)
後者「ただの限定版」説に与する次第。
678 :
KE−86 :2006/06/16(金) 18:18:47 ID:???
昭和50年11月号の「文芸春秋」に掲載された記事、 「さよなら 空のSL 最後のプロペラ輸送機C46」、 このキャプションと写真を担当した、山田照夫カメラマンの回想。 最後のC46を取材すべく、美保基地に出向いた山田カメラマン、 基地司令に「C46を雁行させて写させて下さい」と頼んだところ、駄目。 「その代わりといっては何ですが、その角度の撮影がご希望でしたら、 ・・・広報班長、今日はローパスの訓練があったはずだな?」 何事かを心得た広報班長、山田カメラマンを管制塔に連れて行き「来ました!」、 ・・・異常に低い高度で、基地北の松林をすれすれにかすめて進入してくる1機のC46、 管制塔の高さと同じ、高度20メートルでのローパス開始。 フラップも脚も下げていないため、山田カメラマンは美しい飛行中の側面形を撮影に成功、 「やってくれた!」 感激のあまり山田カメラマン、パイロットの部屋にお礼を述べに行くと、 くだんの低空飛行パイロット、 「あ、そんな飛び方をするのはけしからんですなあ、 私の機はメーターがイカレていたので大丈夫でありますが(笑)・・・」 C46引退の花道には、老兵もものかわ、 「カッコよくローパスする写真が文芸春秋に掲載」が、添えられた。
681 :
誰か教えて :2006/06/17(土) 16:54:33 ID:Gl9timM2
かなり昔、二式大艇用火星22型の放熱フィン?職人が削り出ししないと作れなかったと聞きました、ドイツから輸入したマウザーの20mm弾削り出しで作ってた例も有る為あり得ると思うのですが、知ってる人いたら書籍ソース、お願いします。
682 :
名無し三等兵 :2006/06/17(土) 18:05:28 ID:xARicySk
マルチ乙
683 :
誰か教えて :2006/06/17(土) 18:28:37 ID:Gl9timM2
すみません、マルチ乙、の意味教育して下さいm(__)M
「マルチポスト」の略。 同じ内容を複数のスレに書き込むことをいう。
685 :
誰か教えて :2006/06/17(土) 18:36:14 ID:Gl9timM2
ありがとうございました。
ちなみに50年代朝鮮駐留中の心配性の米軍T・F・マルチ大尉が、 故郷の恋人に手紙がちゃんと届いてるか心配で各駐屯地ポストに同じ内容の手紙を入れまくっていたのがルーツ。
688 :
名無し三等兵 :2006/06/17(土) 19:24:23 ID:f1tPB0yd
キャベツ、ハクサイはアブラナ科 ホウレンソウはアカザ科 レタス、フキはキク科 アスパラガスはユリ科
ペトリは高射科
>>690 マジレスすると、自衛隊にあるのは高射科ではなく高射特科
さらにペトリは空自の装備だから、科という概念そのものが存在しない
>691 ひゃあ、お恥ずかしい… 今夜もひとつ利口になりました。
>>691 第二次大戦中の陸軍の高射砲は航空隊のものだったんでしょうか?
「攻防900日」読んでたら、11歳の少年(ソ連人)が、両親からもらった 誕生日プレゼントのブランデー持って逃げるシーンがあった。 ロシアじゃ11歳で飲酒は普通なんだろうか?
当時の日本には空軍無かったしなあ
帝国陸軍では、砲兵科の器材。運用単位の最大は高射師団。 航空兵のものではない。 そしてここは質問スレではない。 長崎海軍伝習所第一期の船大工は、熊蔵、長吉、駒次、七助、虎吉の5人。 というようなしょうも無い軍事知識を書くスレだ。
1954年に策定された海自の船舶整備要領では、1957年度に「水中目標艇」の名目で、潜水艦を1隻建造することになっていた。 しかし、資金の宛がないので、一番最初は佐世保沖に沈められた波201潜水艦を引揚げて、再生する検討まで為されていた。 流石にこの案は引っ込められたが、自動懸吊装置の研究、船型模型に波201潜の線図を用いるなど、随所に旧海軍テイスト 溢れる仕様になっていた。 ちなみに、この潜水艦の建造当初には、水戸家当主徳川昭武の嫡男で、松戸徳川家の祖である徳川武定旧子爵が絡んで いた。
部隊名に「空」が付くと「陸軍」の空挺もヘリボーン(Air Assault)部隊も全部「空軍」にされる。 「ナッチ」の負の遺産だ…。は「しょうも"なく"ない知識」で…。 で、ネタ振れっていわれるだろから… 「空撃ち」訓練のためM1ライフルは送弾機構に10円硬貨をかましてたが 弾倉給弾になった64式では、ブリキをコの字にした創意工夫品がどこの武器庫にもある。 OBとかは「当たり前だ!」って言うなよ〜。
ロシアは14歳で結婚できる 紙巻きタバコはクリミア戦争の時、戦場でパイプをなくした兵隊が、配給された刻みタバコを吸うのに、やむを 得ず鉄砲の火薬を包む紙で巻いたのが始まり
>>700 紙巻きタバコは
・エジプトトルコ戦争でパイプを壊したエジプト兵が導火線の火薬を巻く紙で巻いた説
・中南米の原住民がトウモロコシの薄皮で巻くのを見たスペイン人が紙で真似した説
等々諸説ある。
>>700 それでロシアの娘は12歳でも求婚してくんだな
まあセックスしたから即結婚ってのは現代日本ではありえのに
そもそもDBを基準に日本人に求婚するロシア娘ってどーよ
DB… データベース… ダーティボム… ドラゴンボール…
>699 海自の舞鶴教育隊では、そんなヘンなことして、てっぽが壊れたら困るから、毎回 右手の親指突っ込んで給弾板押し込んでたよ(銃点検のあの動作)
遅レスすまん >664 うん、その通り。俺も「潜水艦諜報戦」で読んだだけだが なんかほとんどが信じられないスレ向きの話なのが笑えるな。 ホントは笑えないが・・・ >662 仕方なかろう。何しろアネグドートでも 「5分遅刻はサボタージュ、5分早出はスパイ容疑、 時間ぴったりに出勤するのは共産主義への敵対行為の隠れ蓑」 ってなのがあるぐらいだからなw
>>705 「毎日時間ぴったりにくるとは、西側製の正確な時計を持っているからに違いない!」
ってのがそのアネクトードの落ちだったと思うが。
>706 うむ、俺が読んだ本では俺の3段オチとその一発ネタの両方載ってたよ。 まあ、どっちもどっちな話だけどw
DB・・・ ダイムラーベンツ・・・
沖縄出身で始めて兵学校に入ったのは漢那憲和少将。 海兵27期3番で卒業、海大9期、功5級金鵄勲章、 香取艦長として裕仁親王訪欧の途中に沖縄に立ち寄っている。 大正14年に予備役編入後は衆院議員や内務政務次官を勤めた。 昭和25年歿。
グラマン社はS-2トラッカーの早期警戒機型を開発するにあたり、 流線型のフェアリングに収めたレーダーを機体上面に載せ垂直尾翼 を途中でぶった切って水平尾翼に小型の垂直安定板を追加する、と いう無茶苦茶強引な機体デザインを行った。 しかしなぜかそんな強引な機体形状にもかかわらず、完成したE-1 ”トレイサー”の最高速度と航続性能はS-2よりも向上した。 これにはレーダーフェアリングの断面形状が翼型断面をしていた のが影響しているという。 また、S-2の艦上輸送機型は”トレーダー”と、Sー2シリーズの愛称は ”T”で始まる単語で統一されている。 グラマン社は後にE-2ホークアィの艦上輸送機型であるC-2を開発した 際にも愛称を”H"で始まる単語にしようとしたが、”グレィハウンド” の名が定着してしまったので諦めた。 そしてロッキード社もS-3ヴァイキングの輸送機型US-3と電子偵察機型 ES-3の愛称を”V”で始まる単語にしようと頭を捻ったが、どうにも 似合う単語が思いつかず、断念した。
米海軍初の全天候/レーダー誘導ミサイル搭載艦上戦闘機、マクダネルF3Hデモンは 開発にあたってエンジンの馬力不足に苦しみ、改良型のエンジンを積んだ後もなお エンジン推力と機体重量、搭載兵装の関係が実にタイトでシビアだった。 ミサイル以外の兵装を搭載した時の重量と空気抵抗の増加による速度と航続距離の 低下は甚だしく、挙句の果てにはフルに増槽を積むと重量と空気抵抗の増加で 増槽を付けない状態とほとんど航続距離が変わらず、速度だけが低下する、という わけのわからない事に。
>>704 「毎回 右手の親指突っ込んで」
絶対、指挟んだりした奴いるな、よりか指にタコ出来ないんかなぁ…
んで、身体の小さいWACにゃ64式は弾倉がある分手が届かないで辛い事
むしろM1ライフルの方が楽そう、なのに64式開発の理由が「日本人の体格に合わせ」だと。
予算化への官僚方便だ。64式もM1ライフルも床尾から引き金までの寸法は同じだぜ!。
>710 そういやなんでイングリッシュ・エレクトリックは、世間の誰もがエクスカリバーと名づけると 期待していた機体にライトニングなんて名前つけたかどなたかご存知?
ヒトラー政権下のドイツでは、農民や警官に 自分の馬に「アドルフ」と名付けることを禁ずる法律があったそうです。
DB=デブ?
716 :
名無し三等兵 :2006/06/20(火) 15:09:46 ID:iAX48Zwn
20年 5月12日 中師団長はシッタンに到着し、丸山大佐の出迎えを受けた。 その後の丸山大佐の足取り誰か知りませんか?
海自で一時期名前の読みが「カイ」って人が多くなって、海士長を「うみしちょう」と呼ぶ様になったと聞いた事があるのだが、本当なのでしょうか?
>>713 TSR.2に使いたかったから、という説が>ライトニング
BAeライトニングは航空自衛隊のF-Xに名前が挙がったことがある。
挙がっただけだが。
西 2士 一志 1士 新居 2尉 一井 1尉 のいずれかは実在する!
>>719 さい にし
かずし いっし
あらい にい
ひとい いちい
であれば問題はない(ぇ
「にいにい」ってよびかた、かわいくていいな。 隣の子供が今、3歳ぐらいでたまに遊んでいるが 「にいにい」ってよんでくる
由香里ちゃん……
上官の娘に階級付きで呼び捨てられる某三尉がいたな。 がんがって二尉になれば・・・
・金属製品家庭等回収実施要領(長野県の場合) 回収の対象…官庁、公共団体、一般家庭及び非指定施設の保有するアルミニウム(アルマイトを含む)製品、鉄鋼製品、銅製品、鉛製品、 アンチモン製品、錫製品など全金属製品に付き廃品は不要、不急品代替容易なるものを主とするも、現用品も極力圧縮 回収す。 回収物件…鉄鋼、銅、鉛、アンチモン、錫などにして従来の回収物件の残存物件全部。 アルミニウム製品は、戦時家庭生活の維持に必要なる最低量の器具を除き、全部供出。 アルミニウムに関する供出物件 全量回収 → 喫煙用器具、文房具、化粧用品、花器、電灯笠、茶器、置物他装飾品、玩具、箸、箸箱、帽子掛、押板、蹴板、階段滑止め、 ローソク立、盆、コップ、其の他廃品類 仕様を極力圧縮して供出 → 鍋釜類、湯沸、弁当箱、水筒、其の他厨房用品 対価(但し献納を妨げず) アルミニウム → 1貫(3.75kg)に付15円 鉄 → 同 2円 銅及び銅合金 → 同 20円 鉛、アンチモン → 同 20円 錫及び錫合金 → 同 50円 こうして回収された金属製品だったが、その対価の支払いは、戦力増強用の貯金に回され、 各人の手に渡ることがなかった。
ひでえ。 とは言え対価の支払いがあったとしても物資不足の折、インフレを起こすだけで終わった気もする。
>726 まあ、たぶんそうなるねえ。
モスクワ大使館だか公使館の駐在武官の海老原少尉はいたらしいけどな
>>709 の漢名憲和は中学生時代、のちに「沖縄学の父」として著名になる伊波普猷らとともに、
半年間に及ぶストライキを指導し、退学処分を受けた。ちなみに、ストの理由は校長の沖縄
差別への抗議とのこと。
>728 人名じゃねーが、ウチの田舎にゃ略称が 小名2中 って学校がある
なにその北アルプス中学校略してアル中
鎌倉市には御成(おなり)中学がある
>上官の娘に階級付きで呼び捨てられる某三尉 階級付きで呼び捨て? 海軍では当然の呼び方、陸軍では○○少尉殿と敬称をつけるのが普通。 例えば、現在でも○○社長とか△△部長と言った場合に、職名に対してそれなりの 尊称が込められているとの感覚があるのだが…?
「三尉○○、ちょっと来い」だったりして。
>736 何その源三位頼政
>>735 OO二尉=OO兄になることが重要。
でも、さんづけでもいいね。
OO兄さん。
>>737 >源三位頼政
その場合の読みは「げんさんみよりまさ」
740 :
名無し三等兵 :2006/06/21(水) 20:35:58 ID:1i+rXu6R
ウリの載ってたふねには 稲井士長 と言う人がいて、大変真面目な人だったんだが、いつも をーい、いるけどいないしちょー とか呼ばれてて気の毒だった(^_^;
「殿」って目下への敬称ジャマイカ
そう言えば、漏れの子供時代、「さとう しお」と言う名前の香具師がいたな。 さて、三菱に於て、軽金属の生産は、日本アルミニウムが素材を提供し、その素材を加工するのが三菱軽合金 工業、そして、その加工したものを使って航空機を造り出すのが三菱重工業と一見垂直分業の様に見えるが、 三菱重工業の軍用機のシェアは機数比30%なのに、日本アルミニウムの全国生産のシェアは10〜20%に過ぎ なかった。 でもって、三菱軽合金工業はジュラルミン、超ジュラルミンを生産していたが、実は三菱重工業への直接納品は 無く、三菱重工業は、生産に必要なジュラルミンを、住友金属工業、古河電気工業、神戸製鋼所から購入して いた。 ちなみに、三菱軽合金工業は、その生産品を、一部間接的に三菱重工業へ納品した他は、愛知航空機、川西 航空機、中間製品製作会社の住友金属工業、日本楽器製造、島津製作所に納品していたりする。
>>742 殿も普通の敬称ですよ。
もともとは、住んでいた「御殿」からきています。
直接に対象人物を呼ばないでその人物を示す、敬意の表し方のひとつでしょうね。「お上」とか「お館」とか。
それが、いつのまにか接尾辞化して、人名の下に付くようになったと。
音便化すると、「どん」。「お〜い、太郎どん。」ここまでいくと、ほとんど敬意は無いですね。
現代語では、「様」よりも使用頻度が下がっているようです。
濁音交じりの「オ」音のこもった発音が、暗く、発声も難しいからでしょうか?
そもそも、目下への敬称なんてものないでしょう?
丁寧表現として、上下の区別なく使う敬語ならありますけれども。
たぶん、表彰状授与くらいでしか、「殿」を声に出す機会がなくなったから、誤解を生んだのかも。
ああ、ちっとも軍事で無い。
旧軍でも、上官への敬称は「殿」じゃなかった? 「班長殿!」が目下への敬称だったら、言った人間はエラいことに・・・
しかし、手紙の宛名で、○○殿は目上の人には使うなと、ビジネスマナー集にあるのは確か。
それはお役所が送ってくるロクでもない書類(督促状とか召喚状とか)の宛名が 殿になってるから印象が悪い、ってことじゃないかな。
>>747 ビジネスマナーはマナーの中の一領域にすぎん。
手紙だと殿は友人とかあまり上下を考えなくていい相手向けか、
やはり、旧軍や自衛隊員などではなかろうか。
他にも、恩師への手紙で敬称に様は使わねぇよな。
マッカーサー元帥は幼少期、母親に女の子として育てられ、スカートを履かされていた。
ウチの息子が通う幼稚園に『きよしすすむ』君なる漫才師のような本名を持つ子がいる。
役職や階級は敬称を兼ねるが、それに更に何か付ける時に "様"の代わりに"殿"を使ってるな 「○○課長殿、△△様」みたいに
NHKはチョン利権まみれで半島のためならいくらでも売国をする基地外
754 :
名無し三等兵 :2006/06/22(木) 12:13:03 ID:c1gB6ic+
それは間違いアジア全域支配をもくろむ 電通にだまされて韓流ブームに乗せられたが 国民や政治家からたたかれて解体まじか しかも解体されれば日本のCIA電通の 国民への洗脳はさらに強まる
>>754 日本のCIAつーより、フリーメーソンの手先だけどな>澱痛
756 :
名無し三等兵 :2006/06/22(木) 14:58:05 ID:JuIZPO0t
>>750 男児に女装をさせるのは、19世紀ごろまでは割と良くあった話らしいよ。
それも当時の男児の死亡率の高さ故、女児として育てたら死神を寄せ付けない
との迷信によるものだけどね。
闘将パットンだって、少年時代にはロン毛だった。
父親からは、もろに不快感を持たれていたようだけどね。
もうね、殿・様論争をやっとるやつは、アフォかと、馬鹿かと。 なぜ、自説を披露する前に、辞書を引こうとしないのかと。 どの 【殿】 (接尾) 〔名詞「との(殿)」から〕人名や官職名などに付けて、敬意を添える。 「山田太郎―」「部隊長―」 〔古くは、「関白―」「清盛入道―」など、かなり身分の高い人に付けても用いた。現在では、目下に対してや事務的・公式的なものに用いることが多く、少なくとも、目上に対しての私信にはほとんど用いない〕
よそから引用してきて出典も書かないのはアフォかと、馬鹿かと、間抜けかと。
マッカーサーのお母さんは、 「ダグラスを早く元帥にして下さい」 という旨の手紙を、息子の上官に片端から送っていたそうですね。
まいける・だぐらす
>>756 ヘミンウェイも4歳くらいまでは女の子のように育てられたらしい。
>>759 ダグ・ママは士官学校のすぐそばに引越ししてきて
何か事あるごとに学校に来ては先生達に
「うちのダグをよろしくお願いします。」
と挨拶しまくりだったらしい。
>760 まいけるで思い出しましたが、 ゴルバチョフが東西デタントのかどでノーベル平和賞に呼ばれた時、 授賞式で司会の人に 「マイケル・ゴルバチョフ!」 と紹介されていたような。 >761 その両方が載った本を持っているのですが、 198ページの8行目は 「ナポレオンは大のネコ嫌いだった」 ではありませんか?
>>757 板の方針に従うとだな
(1)軍隊が退却するとき、最後尾にあって、追ってくる敵を防ぐ役。
(2)列・順番などの一番あと。また、最後の人。
>>763 ほう、殿軍ってのは「どのぐん」と読むのか。
しんがり
退却戦では一番危険な役目なのに殿とはこれいかに。 つまりこれは「諸君は既に神である」と暗に言っているのか。
>766 眠ることを「大殿ごもる」なんて言うじゃないですか…
日本戦車の燃費 八九式中戦車(甲) 0.64km/l 八九式中戦車(乙) 1.00km/l 九七式中戦車 0.85km/l 九七式中戦車改 0.85km/l 一式中戦車 0.64km/l 三式中戦車 0.64km/l 四式中戦車 0.63km/l
後の武蔵である。
>757 >古くは、「関白―」「清盛入道―」など、かなり身分の高い人に付けても用いた 少なくとも江戸時代には、同輩以下に対してのもので、目上には使わないように なっていたはず。 御三家は「尾張殿」「紀伊殿」と殿付けだったが、これは当初「様」付けだった のを、家光が「将軍と、家臣である三家を同じように『様』付するのは不心得だ」 としたため。大名家でも、「下々に『様』付で文書を出したりするからつけ上がる のだ。今後は『殿』付にせよ」と命じたりしている。 公文書の類で「殿」付が一般的だったのも、要は「公文書=御上が『下される』 もの」という図式でしょう。 「幕末の宮廷」の「殿と様との別」という項に …。ところが、その時分は様の方が宜しい。殿の方が悪いのですけれども、公文書 は殿です、様は書きませぬ。しかし、摂家や、宮様、大臣には殿とは書きませぬ、 様と書かなければならぬ。(以下略) とありますが、これも、直接の書き手よりも「大臣以上」の方が上、という事から でしょうし。
日本では、こういう虚飾の類がどんどんインフレ化する歴史がありますからねえ。 どんどん目新しい、より飾った言い回しが出てきます。 わりと最近広まった「〜させていただく」なんてのも、その例かな。 「殿」を階級や役職に付加的につける用法は、ある程度敬意を表する効果が残ってますね。少尉殿。 「ダーマ神殿」「関白殿」なんていう風に使うのが本来だったせいか、 「様」に比べて、役職プラスの用法と相性が良く、ほかに代わる表現が少ないせいでしょうか。 「様」を役職プラスで使うと、どういうわけか「シャチョサン」的違和感が残ります。 そもそも役職プラスなんて二重用法はよくない、というのも理屈ですけれど、 「〜課長」と、「〜課長殿」で並べると、 「課長」の方が軽く見られている気がするという人のほうが、多いのでしょうか。 最初に申しましたインフレ傾向がここでも出てくる。 ちなみに、徴兵経験のある方ですと、 今でも「殿」を目上への畏まった表現として使われる方が、割合多いですね。 貴様ら、そういうことで発言終わるあるよ。
>今でも「殿」を目上への畏まった表現として使われる方が、割合多いですね。 ま、実際には「少尉殿」も、「同格の中での上下関係」だからという理屈なん でしょうけどね。「目上」だからではなくてね。 「様」付の場合は、「臣下から上へ」「使用人から主人へ」というような、 明確な身分差が前提でしょうから、軍の内部で使うには不適でしょうし。 後、細かいですが、 >「関白殿」 というのは、本来の用法からすでにずれている時期のように思います。元々は、 「九條殿」「東三條殿」等々、居所の名称で間接的に貴人を指していた所か らきているんではないでしょうか。
将軍閣下、大使閣下なんていいますけど、 「閣下」ってのは、勅任官相当への敬称でしょうか?
確かに、なんで「尻駆り」に「殿」の字を当てるようになったか、不思議。
>>774 >「関白殿」
そうあるね。「ダーマ神殿」が本来ね。
>>775 おおむね正解ね。
勅任官相当以上の臣と考えてよいと思います。
勅任官(少将・中将など)のほか親任官(大将・親補職武官など)、外国の大統領なんかも閣下
>日本では、こういう虚飾の類がどんどんインフレ化する歴史がありますからねえ。 つ御御御付 どうでもいいけど、サウジアラビア第五代国王・故ファハド・ビン・アブドゥル=アズィーズ・アール=サウード への敬称は「陛下」ではなく「二聖モスクの守護者」でなければならなかった。
>>778 日本ではじゃなくて日本語ではだよな。
ご飯とかもかw
まあ、言葉に限らんでも正解な気はするw
おみおつけ、って言葉を実際使っている人見たことないな。
>>781 「信州一みそ」のCMでは♪信州一、信州一、おみおつけ、と言ってたような。
こちら九州です。 フンドーキン、富士甚王国支配下です。
>>776 本来は「殿」は、どっしりと構えたもの、の意味。
しんがりも、最後尾に腰を落ち着けているという意味ではないかと。
臀部の臀の字にも入ってるな
チハ車の装甲板亀裂事例 事例1. 1年間の使用(330時間25分、2,026.0km走行、実弾射撃訓練1回)後、砲塔右側板に 亀裂発生。原因は製造欠陥。 事例2. 1年間の使用(329時間20分、1,649.5km走行、実弾射撃訓練2回)後、同上箇所に 亀裂発生。原因も同上。 チハ車の火災事例 事例1. 始動電動機点検のためカバーを取り外したところ、電源を切り忘れていたため、 スパークして火災発生(取扱ミス) 事例2. 始動電動機スイッチ絶縁板に亀裂が入って絶縁不良になり火災発生。(部品劣化) 事例3. バッテリーを結ぶ導線の被覆不良(絶縁不良)のため発熱、バッテリーの木層が 蒸し焼きに(部品劣化) 八九式中戦車乙の例 事例1. 機関点検扉付近の導線被覆不良(絶縁不良)のため火災発生。
導線被覆不良と言うのもすごいな……。 もうゴムとかが不足していた頃でしょうか?
>789 つ 普通は紙巻だったか、と。
紙巻絶縁って太平洋戦争後期になってからの話だと思ってた……。
旧軍は鉛被覆の紙絶縁が主流だったような
>768 と >788 から 平均時速は 5〜6q/hで、一両あたり年間 2000gの燃料と 数回分の訓練用実弾が必要なのね 実際に訓練するとき4時間(半日のつもり)は動かすとすれば 年に80回ていどの実動訓練があることになるのか これで使えるようになったのかなぁ
スレが落ちたのでこちらに転載 クルドといえば国家なき最大の民族であり、 民兵“ペシュメルガ(死に向かう者)”は山岳ゲリラ戦のスペシャリストとして、 彼らと敵対するトルコ、イラク、イランの兵士たちに恐れられている存在である。 長らく国家間のパワーゲームに翻弄され続けてきたクルド人。 「クルドに友はいない、クルディスタンの山々を除いては」ということわざのままに、 彼らの戦いは山にひそみ、森に隠れ、一日数十キロを走破するという過酷なものだった。 戦闘に明け暮れる彼らの数少ない楽しみといえばラジオである。 なかでもイライラ戦争中に開局した「バグダードFM」は人気で、 欧米の軽快なポップスと美しい声の女性DJは、 故郷を離れ山中を彷徨う若き兵士たちのなによりの慰めとなった。 のちにその女性DJがTVに出演している姿を見る機会があったが、 声そのままの美しい容貌であり、ペシュメルガたちはより崇拝の度を高めることになる。
時は流れ、若きペシュメルガはクルド組織の幹部となっていた。 湾岸戦争から対サダム=フセイン蜂起の失敗、そして自治権の獲得とめまぐるしく変わる情勢のなか、 1998年、反体制派支援を公式に打ち出したクリントン政権から招かれ、彼はワシントンへとでかけた。 連日のようにメディアからの取材が続くなか、VOAの取材を受けた彼は、 マイクをこちらに突き出している女性記者を見て飛び上がるほど驚いた。 そこにあった顔は件の女性DJのものだったからである。 憧れの君に相対した彼は、嬉しさのあまり彼女に抱きついてしまった! かつて英語力を買われ情報省の役人になった彼女だったが、 外国人との付き合いが多いことを疑われ、逮捕されることを恐れアメリカに亡命。 記者として新しい人生を歩んでいたのだ。 元ペシュメルガと元DJは、今でも親友と呼び合える仲だそうである。
>795 いい話じゃねえか そのまま付き合っちまえよヒューヒュー
>>796 両者とも既に家庭を持ってたんで無理です…
>>797 感動したけれど、ある意味切ない話だなあ
>793 1941年に刊行された、日本陸軍の機甲兵相手の専門誌、「機甲」の創刊号にこんな記述が。 九五式軽戦車の操縦桿について 「丁度昔、陸軍で盛んに使った『ウーズレー』の様なぎこちなさを感じた。 この調子では、変速就中減速を音もなくやれるようになるまでには、さぞかしギアーを欠く だろうと思った」 で、チハタン。 「チハ車に到っては、大体主変速槓桿の方向からして虫が好かない。それに高低二重四段 変速と言う複雑さだ。 (その停止、発進については)操縦教範には、『先ず断動し要すれば制動す』とか何とか 極めてあっさり書いてあったと思うが、どうしてそんなに生易しくない。 速度が出ていて断動しただけでは中々直ぐには止まらない。 また、下手に制動すると強く頭を振って砲手の照準を滅茶滅茶にしてしまう。 それに再び出発を起こしても、自動車の瓦斯践板は鋭敏に働いてくれないから時速30km 位になるまでにはどうしても、5,60mくらい走らねばならない(以下略)」 で、その雑誌の3号で、千葉戦車学校校長の回答。 「チクリチクリと痛いところを突かれ大いに反省せしめられた」
>799 今のクルマ雑誌みたいな批評だなw
クルマ雑誌www
現代のクルマ雑誌、カー・グラフィック提供のカー・グラフィックTVも、 74式と90式の取材やった事があったり。 564 陸上自衛隊の働くクルマ達 96.08.24 …ただ、本誌に記事は載せてないようで。載ってたら欲しいと思って探してるんだけど。
以前、防衛庁の広報誌に、中嶋悟の戦車試乗レポートが載っていたことがある。
>802 古谷徹が 「水冷2サイクルV型10気筒のディーゼル・ターボエンジンの生み出す1500馬力のパワーと アクティブサスペンションによる高い悪路走破性は国産車では他に類を見ない走りを可能にする。 また自動装填装置による快適な戦闘準備がラグジュアリーな・・・・」 みたいなナレーションしてたの?
>>804 ワロッシュw
ガルン、ガランガランガラン…
ちゃらららーらー、ちゃらららーらー
「パンツァー・グラフィックTV」
>804 思わず、カーグラTVのナレーションをガンタンクに被せたフラッシュ思い出しちまったw
松任谷さんが「74式がマークIIなら90式はセルシオ。どちらも乗り心地がすばらしい」と言っていた。
>>804 みたいなナレーションも本当についてたと思った。
まぢですか。はげしく観たい。
>>802 CG本誌掲載は96年9月号ですよ。記事を書いたのはあの福野礼一郎。
90式の複合装甲の分析とか現代の最新戦車の解説とか妙にマニアックな記事でした。
読みたければ福野氏の単行本を探せば吉。
CGTVのほうも見返すととても面白いです。
俺は途中からその回を見て泡吹いた口だが まさに>804みたいな感じw 「その出力はなんと1500馬力。まさに桁違いである」 とかやってたおぼろげな記憶がある。 松任屋のオッサンも試乗、つーか同乗し車長席か砲手席のハッチから 身を乗り出して大興奮してたような。やっぱ男の子なのねw 貧乏学生でビデオデッキもなかったから録画できなかった マジ悔しい・・・ >806 クランク始動で咆哮を上げるキングタイガーでヨロ ミュンスターの奴の動画が確か田宮のHPにあったと思うが
>>811 >松任屋のオッサンも試乗、つーか同乗し車長席か砲手席のハッチから
>身を乗り出して大興奮してたような。やっぱ男の子なのねw
好感度マサタカスwww
確かブレーキング性能も大絶賛してたんだっけ 「トップスピードからでも僅か数mで完全に停止出来る」 とかなんとか
>814 > 確かブレーキング性能も大絶賛してたんだっけ > 「トップスピードからでも僅か数mで完全に停止出来る」 「普段試乗するようなオフロード4駆で同じスピードで突っ込めば大怪我必至の隆起を、 かすかな揺れしか感じさせずに乗り越えるサスペンションはもはや魔術」(大意) なんて既述もあたーりした。
そのうち「今ならこのお値段で云々」とか言い出しそうだな。
そして好評だったりすると、不躾棒をもった某が・・・・。 やべえ、本気で見たいwwwww
「カーグラフィックTVは・・・・・・・・・・・・戦車のレビューをした事がある」 とトリビアに投稿すれば・・・やっぱ無理そうだorz
>818 カーグラはテレ朝だっけ?フジのトリビアでは取り上げにくいか・・・ だれかダメもとで投稿してみてくれんか
>>819 無理ぽいよwカーオタか軍オタにしか受けない
>>817 この狭さではゴルフクラブが入りませんねぇ…とイヤミたらたらなおっさんですね!
激しく見てえ。orz
たのみこむあたりでDVD化希望してみるか? 自衛隊戦車スレあたりに援護頼んで。
ちょっと待て、あのおっさん必ず自分で運転して峠攻める人だぞw
>823 峠攻めるって…ハルファヤ峠とかか?
「えー三菱の90式をいつもの山坂道に持ってまいりました」 「爪の長いご婦人はどの様に開ければいいんです?これじゃ、折角手入れした爪が傷みますよ!(怒」 「“バカ”といっちゃいけないそうなので、取り消してお詫びします。“考えが足りたりねえやつら”と言い直します」 思わず、ぐーぐる先生とWikiで色々見てしまった。番組降りた裏事情も暴露してるしw
>>825 ゲストの技本と三菱の技術者に、「三角窓は付けられなかったもんですかねぇ」とやるんですね。
827 :
参考 :2006/06/28(水) 20:31:43 ID:???
チャーチルはヤルタ会談後に行ったウォッカの飲み比べでスターリンを撃破したが、 その後軽い心筋梗塞を起こした
>828 チャーチル、格好良すぎ。 ソース在るなら是非とも読みたいな。
830 :
KE−86 :2006/06/30(金) 22:16:03 ID:???
カメラというか、戦時中の新聞ネタ。 戦時中、新聞の報道写真には、 「24時間以内の天気がわからないようにすること」という検閲基準があった。 気象管制という名のもと、天気予報すらも新聞から消えていた時代の話なのだが、 昭和18年10月21日、神宮外苑で行なわれた学徒出陣壮行会。 あいにくの雨で、行進する学徒は雨を跳ね上げており、 24時間以内には仕上がらないニュース映画ではその模様が収録されていたが、 午前9時から挙行された壮行会の写真を、夕刊に掲載するとなるとそうはいかない。 記録映画班はメインスタンド前、学徒の行進を格好良く捉えられるアングルから撮影していたが、 同じアングルで撮っても検閲を通らないことを知り抜いていた、ある新聞社のカメラマンは、 遠くから整列する学生を、近くからは演説する東條首相を撮って、天気のわからない写真でお茶を濁していた。 なお、自然災害の場合は24時間が過ぎても駄目で、 終戦直前の三河地震、3000人を超す死者を出し、名古屋の三菱航空機工場が壊滅的損害を受けた地震は、 軍事機密の扱いとされ、一切、報道されなかったという。
>>829 すまぬ。ソースは失念した
チャーチルの伝記かなんかだと思うのだが
第二次席大戦中、米仏連合軍がブルゴーニュの攻略を目論み、進撃している と、先頭を行くフランス軍の進撃がブルゴーニュの手前でパタリと止まった。 米軍のパッチ将軍が「フランス軍は何をやっとるんない!」とフランス軍司 令部に行くと、フランスの指揮官たちが地図を見ながら、ぶつくさ話し合って いる。 「やべぇよ、ブドウ畑の中にドイツ軍の防衛線があるよ!」 「ブルゴーニュっつたら、ウチの国の最高級のワインの産地だぞ!」 「そこのブドウ畑を荒らしたら、ただごとじゃすまない!」 「一生怨まれる! ブドウ畑の持ち主だけじゃねぇ。 フランス全土から一生 怨まれる!」 「どうするべ!!」 と、頭を抱えていると、若い士官がやってきて報告した。 「ドイツ軍防衛線の薄い地域を発見しました。 しかも、ここは質の劣るブド ウ畑です!」 「んじゃ、そこから攻撃!」 質の劣るブドウ畑を蹂躙して戦線を突破した米仏連合軍はそれから3日後に ディジョンを臨み、ブルゴーニュとフランス最良のブドウ畑を開放したのでし たのでした (w`;
>832 1944年の『幻のヴィンテージイヤー』はマスターキートン?でネタにされてて知ってたけど、 フランス軍の侵攻が止まってたとは知らなかった。食道楽の国は戦争が弱いの法則の 実例ですなあ。
>食道楽の国は戦争が弱いの法則 戦の基本は食欲・性欲・睡眠欲:三大欲の統御だしなぁ…
しかし、日本兵は米を三角に結んで塩をふった代物だけで密林の中を数百キロ踏破する、 世界最高の兵士だが、生まれ変わっても日本兵にだけはなりたくない とか…よりにもよって、イギリス人に言われたりしてるしなあ。
おにぎりは最高だよ。 時々無性に食べたくなって5,6個作って一気に平らげてしまう。 丼三、四杯分くらいの量のはずだが塩だけでこんなに食えるのが自分でも信じられん。 作りたてじゃなくて時間が経って冷めたやつが美味いんだな。
おにぎり作るのに必要な水と燃料の量考えたら効率的とはとても・・・・
確かに作るのに必要な水と燃料考えると効率的じゃないが、 食べてすぐ人体のエネルギーになるもの、としてはかなりの 高効率と聞いたことがある>おにぎり。
ジャングルにおにぎり持ち込んでも夜には腐ってるよ。 工夫して塩水で炊いて梅干を入れても次の日にはもう駄目。 おかげで南方であっという間に食料が無くなって難渋している。 逆の冬の満州なんかだと、服の中に入れておかないと凍って食べられなくなるしで。 調理に大量の真水と薪が必要で、完成品は重くて日持ちしないから前線で調理が必要で、 それでは煙が目立つは、物資の確保が難しいはで米が主食の文化圏は近代戦争を戦えない というのが戦前の欧米の認識なわけで。 だから日本陸軍は浄水器や電気ジャーを開発したり、パンを主食にしようと研究したり 日持ちする食料の開発に必死なわけで。
真空パックって有り難いなぁ
おにぎり1つで密林を数百キロ党派して、その数百キロ先でおにぎりを誰が補給してくれるの?
これがイギリス軍ならドイツ軍に 「直ちにブドウ畑から撤退せよ、拒否すれば 今後貴国では、モーゼルワインはまったく飲めなくなるものと思え!!」 とか言いそうな気がするが
>>830 最近、関西じゃ南海・東南海地震がニュースの話題になるけど、
前回の東南海関連で、三河地震が全然出てこないのはその所為か。
帝国陸軍糧秣廠では、炊いたご飯が腐らなくる錠剤を開発していた。 これをご飯を炊くときに入れると、1日は安心してご飯を食べる事が出来たとか。
ドイツ軍だったらやせ我慢して、 「我々はビールとシュナップスがあれば戦い抜ける!」 とか返しそうだ。
>>847 おまえの人生ももういいよ
つまらないから
>845 確か酢酸ナトリウムが主成分じゃなかったかと。永○園とかで売ってる五目寿司の素 なんかについてくる、混ぜると酢飯が出来る粉末として流用されてる。
あれって帝国陸軍が発祥だったのか……
>>843 はん
>イギリスだったら
チャーチル戦車で、
「これでフランスのワインも終わりよのぉ〜」
とか云いながら、ケタケタ笑ってブドウ畑を潰しそうっす (w`:
>>851 昔っから、イギリスはブルゴーニュワインのお得意さんです。
貴族出の指揮官なら、そんな命令はしないと思いますよ。
853 :
845 :2006/07/01(土) 22:03:21 ID:???
>>849 開発者の話によると、
主成分はヘキサメチレンテトラミンと言う物質で、
炊飯時にこの錠剤を飯盒に放り込むと、炊飯時の熱でホルマリンに変化するんだとか。
ただ、そのホルマリンはそのままでは上手くないので、その後にグルタミン酸ナトリウムを加えて
ホルマリンを無害化するのだとか。
ソースは開発者、帝国陸軍糧秣廠将校 川島四郎氏の著書より。
>853 う、大嘘こいてしまいましたな。 ただ、酢酸つかって飯を保たせる方法を開発した話はどっかで読んだのは確か。 多分伊藤桂一氏の「かかる軍人ありき」かなんかだったと思うのですが。
ワラタ > ヘキサメチレンテトラミン 医療においては、膀胱炎、尿路感染症、腎盂腎炎の治療に用いられ、 日新製薬からヘキサミン注「ニッシン」として販売されている。 これは、ヘキサミンが尿内でホルムアルデヒドに分解することにより、尿が防腐性を持つことによる。 食品の保存料としての使用法もあり、海外ではチーズに添加される場合があるが、 日本では食品への添加は法律で禁止されている。
というか、こんなの知ってるあんたは何者だww
857 :
名無し三等兵 :2006/07/02(日) 14:22:25 ID:xSOPBUDD
ググったらわりあいあっさりでてくるよ
おい辻[正信]よ、握り飯がもう二つあったらな、完全に成功しただろうよ。 支隊で固まって進めば、飛行場を取れたよ。 惜しいことだったよ。[田村昌雄少佐]
>MLBのマリナーズでは数年前から、試合前のパワーミールとしてライスボウル(具はスパム)を食べる選手が増えている。 レンジャーズでは今年から、試合前にトレーナーがライスボウル(具は塩漬サーモン)を握る。 まあつまり、大塚はイチローよりもマトモな味覚を持っているわけだ。
マリナーズの外人が食ってるからってイチローも食ってるとは限らんだろうが。
別にイチローが他の先取の献立まで管理してるわけじゃあるまいし
>>857 ググるのは誰でもやる。
そのためにはヘキサメチレンテトラミンなんて名前を知ってなきゃいかんわけだw
>>854 記憶の中で尿とおにぎりが入れ替わってるのが豪快だ・・・
ある軍医の研究によると、柳行李にいれると日持ちがするそうだ。 それと、水分は少なめにして炊くこと。 水分が多いと、半日持たず腐敗すると。
中支だったと思うが、兵士の回想で朝炊いた飯が昼には糸引いてたってあったな。 そんな飯食いながら、よく戦ったよなぁ。 戦病死が多いってのもうなずけるような。
握り飯も腐敗防止のために焼きおにぎりや、酢飯の握り飯が配給されたこともあったとか。
干飯って近現代の兵糧としては失格なんかな。
米がすぐ駄目になるの? じゃあお餅にすれば良いじゃない
>868 どうして煎餅という発想ができないのかw
>>867 一応、日露戦争の頃までは使われてた。
南山の戦闘では水が不足して、土に一昼夜埋めて土中の水分でふやかして食ったそうだ。
>>869 煎餅にするくらいなら乾パンでもいいんジャマイカ
>>868 ナジレスすると、餅も戦国時代は陣中食として多用されていた。
ただし、餅ばかり食ってると、栄養が偏って体力が落ちるので、
あくまで非常食扱い。
>>869 ,870,81
何マジレスしてんの
冗談もわからない知性の低いバカですか?
>>872 ねーねー。
レス
>>81 ってマジレスしてるのぉ?
ねーねー。
煽りの癖に間違えちゃって恥ずかしくないのぉ?
そもそも、>869自体がマジレスじゃないじゃん。
>>867 現代でもアルファ化米が防災用品として市販されてるけど
きれいな水が必要なのが難点だわな。
レトルト米なら汚れた水でも温めることができるし。
>>875 レトルトは、それら含む難点を克服できた当時でも大したものだった。
野戦携行食としてアルファ米を支給され、なんだかな?〜と思ったのは遠い昔…。
思えば自衛隊の携行食は食品業界の変遷の歴史でもあったなぁ…(モルモット?)。
軍用携行食と民生保存食に違いがあるようでは、国の技術レベルは未だと。
腐敗するかどうかって事よりも、 食えるかどうかが問題だったような。 糸引いてても、食べれるんならOKって発想で 耐用試験?してなかったっけ?。
納豆だって腐敗してるが食えるしなw
>878 腐敗と醗酵は違うんだ。
>>877 >糸引いてても、食べれるんならOKって発想で
一息ついてやっと飯が食えるぜって状況でそんな飯しかなかったら、
士気に影響するよなーw
食えればいいだろってのも一理あるけど、せめて飯ぐらいはいいものをって
考えられてる軍の方が、総合的に強いだろうね。
南部煎餅なんかは、なべに具材として入れるとすいとんみたいな食感になるらしいね。
>>879 本質的には一緒だよ。人間にとって有益なものを発酵、不利益なものを腐敗と呼んでるだけで。
まあそれが結構でかい違いかもしれんが。
>882 ここでは食える食えないの話なので 違うととらえるほうが適切だと思うんだが。
乾パンといえば、陸上自衛隊某駐屯地のそばには、 乾パンがいまだ名物のパン屋さんがある。 戦前、その駐屯地が旧陸軍の師団司令部だった頃、 乾パンを師団に納入していた業者さんだったのだが、 戦後、若干、味付けと焼き方を変え、食べやすくして民間に売り出したとか。 老舗の味。
>881 Mr.味っこ
>>870 干飯は乾燥飯という名前で日露戦争後に正式に軍用糧秣として規格化されて採用されているよ
なんて言うか兵隊さんの飯話は泣けてくる。特にうちの国。
食える、食えないで言えば、 腐敗しようが醗酵しようが、食べられるのは一緒だそうな。 問題は、食中毒をおこすような菌が居るか居ないか。 極論だが、食中毒菌さえいなければ腐敗して 異臭がしてこんなの食えねぇ〜、な物でも大丈夫なんだってさ。 肉や魚なら腐りかけが一番旨いらしいが、握り飯はどうなんだろうか?。
>888 腐りかけが美味いってのは肉だけ。 魚も野菜も新鮮な方が美味いよ。
腐りかけたらまずいが、鮪やかじき級のある程度の大型魚なら、2、3日置いて慣らしたほうが美味いって魯山人が書いてるよ。 さんまやいわしなら即食うべきだが。
臭いけどエイや鮫は日持ちがする。
蛋白質は、微生物や素材そのものの酵素の作用で分解が進み、 旨み成分たるアミノ酸に変わるので、ある程度時間がたったほうが、旨みは増すのは確かである。 ただ、旨み成分の増加とともに、悪臭が出るのと、歯ごたえが柔らかくなるので、 どの程度経ってから食べると最も美味しいかは、食べる人の好みによって異なる。 一般論としては、大型の生物ほど美味しさのピークが遅くなる傾向にある。 なお、イワシやサバなどの青魚の場合、 分解進行に伴い、アレルギー原であるヒスタミンの増加が著しいため、 ヒスタミンに敏感な人は、いわゆる「アタル」という状況に陥りやすくなる。 (サバが当たりやすいのは、寄生虫を多く持つためでもあるが。) エイやサメが日持ちがするのは、多少有毒なアンモニア系の物質が、多く含まれるため、 微生物の繁殖が抑えられるから。 特有のにおいの原因も、この同じ物質。 日持ちがすることから、山間部でも刺身で食べることができ、「ワニ」と呼ばれ珍重された。 ちなみに、ニューギニアで日本軍兵士が喜んで食べたワニの肉は、本物のワニないしオオトカゲである。 味としては、鳥肉に近く、硬く油が少ないものが多いが、トカゲ類には非常に脂が乗ったものもある。 ただ、飢餓が進行している状況では、「ワニ」の肉と称していても、 実は「サル」「シロブタ」「クロブタ」、つまり人肉であったりするケースもあり、摂食には注意が必要である。
>>893 他の人たちが楽しく話をしてんのに邪魔するなよ厨房
それともここのレベルが高すぎて話に入れないからか?
>>893 こいつは失敬。ついつい箸が止まらなくなてw
じゃ、飯じゃない話。
史上最後に、合法的に毒ガスを使用したのは、スペイン。
ジュネーブ協定で禁止されてから、協定発効までの猶予中に、モロッコの原住民相手に使った。
>>882 腐敗と発酵の違いは納豆で言うなら
発酵して出来た納豆は栄養素とかが増えてるが
腐敗した豆は毒素も混じっている(菌本体だけでなく腐敗菌が作ったものも)
という点で大きく異なる(チーズやヨーグルトも同様、発酵は有益な成分が増えてる)
なお、納豆もチーズも、発酵が進んだのとはまた違う形で腐敗する事もあり
これは完全に発酵≠腐敗な現象(発酵が進みすぎて腐敗に移行する場合もある)
太平洋戦争中、南方で沿岸監視員に協力していた宣教師は、
銃の使用などについて、宣教師会のお墨付きを得てから、活動していた。
>>896 そこで基準になってる「栄養素」「毒素」が、全て人間の都合基準だから、
結局のところ、
>>882 の通り、本質的には一緒となるんだわ。
>>889 くさやに鮒寿司にサンマの熟れ寿司の立場はどうなる。
あと、干物も発酵してるんだぞ。
>>888 梅干以外の具の入った握り飯で糸の引いてる奴は確実に中るな。
特にタラコは焼いてあっても強烈。
ところで、鯖の棒寿司ってのがあるが、アレを今の時期なら3日ほど台所に放置して
切り分けた時にぁゃιぃ糸が引くようになった奴で、ビールを飲むと最高に美味くてなあ。
>>898 梅干しの握り飯でもあたる。
梅干しの殺菌効果は梅干しが接しているところだけ。
900get
いまさら「カラシニコフU」を読んだら出てた話。P144 パキスタンはダラ村。鉄砲密造鍛冶の村の片隅で、老職人が密造AKにニセの刻印を打っている。 ソ連、ブルガリア、ルーマニア、中国…「どこの国の刻印でも入れてやる」と老職人。 AK製造国で一つ、ない刻印があるので聞いてみた。「北朝鮮のマークどこですか?」 「北朝鮮のマークは置いていない。そんな刻印を入れたらだれも買わないから」 …この世界の果てのさらに果てでまで、ここまで莫迦にされるかwww 流石は北朝鮮クオリティwww あ、ダラのおみやげには高級感漂う仕上げのボールペン銃をどうぞ。MADE IN JAPANだそうです。
>>897 腐敗はただ微生物に分解されて食えない(腹を壊す)ものになってゆくが
発酵は別の食える状態(栄養素がある)に変化するって言い換えればわかるか?
説明すればするほど意固地になる伊予柑
そもそも評論家にむいてないんだよなあ。 知識欲も思考能力も人格も。
すまん誤爆。
>901 たとえネタでもワロタw 旅行する機会があったら確認するぜwww
日本人が発明した人力車。 これは1871年以来、世界各国へ輸出されたものだが、日本の輸出は最盛期でも僅かに 年間1300台余。 世界各国で見る事の出来るそれは殆ど中国から輸出されたものだったりする。 本邦が作った人力車の輸出先としては、英領海峡植民地、英領印度と清国が比較的多い が、フランス、英国、エジプト、米国への輸出も為されていたりする。 ちなみに、南アフリカに輸出されたそれは、自動車が普及するまで英国人軍医によって、野戦病院 の巡回に用いられていた。 但し、日本のものと違って、大八車に座席を付けた大きなモノで、2〜3人を乗せることが出来る。 また、ザンジバルでは総督専用の人力車が用いられ、これは実に革命で政府が倒れる前年の1963年 まで用いられていたモノだそうな。
>>906-907 いや、ここでの書き方は多少ネタっぽいが、松本仁一「カラシニコフU」(朝日新聞社)P144から引用。特に老職人の台詞は全く引き写し。
おみやげのポールペン銃はP171 写真入りで本当にMADE IN JAPANって書いてある。
北朝鮮のAKは、イラン・イラク戦争の最中、「どこからでもいいから」武器を欲しがったイランに売ってみたら、
品質不良で一丁も受け取れないと突っ返されたって話もある。「暗愚の共和国」で著者が盛大にorzしていた。
冷戦中アメリカや西欧諸国が東側向けに行っていた放送は東の当局によるジャミングによってなかなか受信できなかった。 「プラハの春」が起こった際には特に強力なジャミングが行われBBCなどの受信はほぼ不可能となっていた。 が、なぜかNHKの海外向け放送は受信できた。 こうして東側市民は情報収集の手段としてラジオジャパンの英語・ロシア語放送を活用するようになり、事件後ソ連や東欧からNHKへのファンレターが急増した。
なんと。NHKの放送機材はECCM能力を持ってるのか。
NHKの周波数だけ偶然にも洩れてたのか最初からスルーされてたのか
鉄兜について。 0.3%軟鋼鈑の場合、三八式歩兵銃でも、銃口前2.5mで厚さ13mmを貫通する。 厚さ9mm以下では各種特殊処理を施しても完全に小銃弾を阻止し得ない。 欧米の場合は、鉄兜に使う鋼鈑の厚さは5〜6mm、対して、日本は4mmとした。 この組成を見つけるまで、小銃弾を3500発消費している。 各国の鉄兜の組成は以下の通り。 Sweden チェルベルジー/ニッケルクロム鋼:炭素0.35%、ニッケル3.6%、クロム0.33% ブリネル硬度数499 Sweden ブルーゼヴィッツ/ニッケルクロム鋼:炭素0.25%、ニッケル4.0%、クロム0.38% ブリネル硬度数426 Sweden エスキルスツナー/ニッケルマンガン鋼:炭素0.30%、ニッケル2.0%、マンガン1.45% ブリネル硬度数423 Germany レヒリングブデルス/ニッケルシリコン鋼:炭素0.38%、ニッケル2.0%、マンガン1.10%、シリコン1.80% ブリネル硬度数350 USA /高マンガン鋼:炭素1.00%、マンガン13.80% ブリネル硬度数404 UK ハットフィールド /高マンガン鋼:炭素1.20%、マンガン12.70%、シリコン0.71% ブリネル硬度数357 UK ヴィッカース /高マンガン鋼:炭素0.90%、マンガン9.10% ブリネル硬度数265 France フランク /高マンガン鋼:炭素0.84%、マンガン1.37% ブリネル硬度数251
日本で初めて「非核自治体宣言」をしたのは、昭和33年6月に市議会決議を行った愛知県半田市である。
>>913 に関して
鉄帽を300m前後で両側面撃ち抜ける、ってのは小銃採用の一応の基準になってるけど
うちの部隊の倉庫にも旧ライナー式鉄帽がスパスパ抜かれてるのが残ってた。
当然、現用の鉄帽(本当はプラ帽?だけどw)だって89式でも貫通されてる。
ちなみに旧米軍型高マンガン鋼鉄帽は磁石もくっつかないのだが何故か教範では
コンパス使用時は0.5m以上離すことになってて一時期話題にもなったw。
917 :
名無し三等兵 :2006/07/09(日) 23:36:52 ID:V7tX5Gfs
>>916 コンパスは複数で使用する場合、それぞれ3b離れて使用するようにと
聞いたことがある。
コンパスの使用法には「応用使用法」がありますね。(意外と知らない?部隊あり)。 干渉があるからって小銃も円匙も…といちいち全部外すのも非現実的。 そこで、装備した上で事前測定をして、その偏差分だけコンパスの遊動指標をずらす。 この方式だと車両の中でさえ測定が出来る。確認済だし米軍マニュアルの記載事項でもある。 もちろん射撃測量までは無理かもだが、地図判読・コンパスコース訓練なら充分実用範囲でした。
919 :
名無し三等兵 :2006/07/10(月) 20:55:35 ID:IviG08Gc
俺が車の中につけたコンパスもメーターに反応して狂う 方角を図るときは車から出て数メートル離れなくちゃ無理
車輛、船舶、航空機用に補正機能がついたコンパスがある。 固有の補正以外に地域での磁気補正がついた優れものもある。 が、GPSの普及した今、あんまり意味合いが無い。
プロトレックにもあらかじめ補正しろって説明書に書いてあるね。
922 :
名無し三等兵 :2006/07/10(月) 21:43:44 ID:OzVaX07O
>>920 電波の拾えない谷筋では、コンパスと2万5千分の1地形図だけが頼りだ(あと高度計も)。
海図とコンパスは浪漫
>>922 2万5千分の1の地形図って役に立つんですか?
コンターが適当に描かれている悪寒…
925 :
名無し三等兵 :2006/07/10(月) 22:40:24 ID:k3D4Nbxm
ところで皆さんは北枕、南枕て気にします?
突然だな(笑)えーと 俺は一応気にしてるよ。
俺は北枕だ。身体障害者になってしまった。
>>924 地形図の正確さは信用してもいい。
もちろん経年変化や書き切れない地形も脳内で補う必要があるけど。
空挺レンジャーの時、ヘリで襲撃点へ移動中「機体被弾」wのベタな想定で
突然、房総半島の山中、田んぼの中へロープで降ろされた事があった。
途中「鉄道線路」を越えたかも?!の情報や地形偵察を出して絞り込んだ結果
現在位置をコンターのベロ(舌)のこの地点、とピンポイントで特定できた。
二股の獣道ですらコンターから片方は下りで方向が違う、とも特定できた。
使用したのは5万分の1だが、ここまで描かれていることに驚愕したもんだ。
>>925 物凄く気にしています。
10年以上意識して北枕にしていますが
五体満足で生きています。
成長も、下腹部の辺りとか特に順調です。
>>925 それがどう軍事に関係するのかと小一時間
気にしたことないが別に何ともないな
自治厨うぜー2ちゃんなんだらか何しようがいいだろ 雑談の一つもしたくないなら一人でサイト作ってやってろよ
>>931 おまい、カルシウム足りないんじゃないか?
2ちゃんのルール守りたくなけりゃ、一人でサイト作ってやってろよ ここはひろゆきの個人サイトだぞ
なにもかもが突然だな(笑)
1960年代後半のお話。 広島カープの衣笠選手は、広島から車で1時間ほどの場所にある岩国によく遊びに行き、 現地で仲良くなった兵隊達と飲み明かしていた。 この頃、ベトナム戦争の泥沼化に伴い、米軍の前線基地となっていた岩国基地周辺は 兵隊で溢れ、歓楽街が大いに賑わっていたのだ。 そんなある日、いつものように一緒に飲んでいた米兵の友人に 「明日ベトナムへ行くんだ」 と告げられる。 衣笠選手はこの言葉に大きなショックを受け、好きな野球をやりながら遊び回る 自身を恥じ、以後野球に真剣に打ち込むようになったという。
>>933 はあ?
お前の作った勝手なルールを何で守るんだよ。
ひろゆきがいつどこにそんなもの書いたか言ってみろ2ちゃん初心者
↑キチガイ死ね
>>936 ちょっと関係ない話だけと、「日本は思想と言論の自由な国だろうが!!」
とか切れた奴を以前どこかの板で見かけたんだが、
「思想も言論も自由なら、当然自分の発言を自分以外の誰かに反論されたり
罵倒されたり叩かれたりしてもそいつの思想と言論の自由を侵害してはならない
から、受け入れなきゃならない」
と言われてたな。
2ちゃんが何したっていい、自分の自由なんだったら、当然何されたって
した側の相手の自由。 文句はつけられない。
ネットする奴は2ちゃん初心者よりも先に人生や法治国家国民の初心者から
ランクアップしなきゃいけないよな。
アメリカの挿絵画家、ヒュー・トロイという人は、ちょっと悪戯好きだった。 そんな彼も、第二次大戦中徴兵され、軍隊で事務仕事に就いていた。 軍隊と言えばお役所仕事の塊。 やがて耐え難いほど単調な勤務にうんざりした彼は、軍の公式用箋とよく似た紙に報告書の体裁を 取って印字されたそれには、「蠅取紙報告書」と書かれ、この24時間に蠅取紙に掛かった蠅の数が 記されたものだった。 …驚いたことにこの偽造文書には上部から何のおとがめも無かったばかりか、他部署の事務官が 「蠅取紙報告書」を出さなかったことで叱責を受けたことを知るのである。
アメリカらしいなぁ。
お役所はどこも変わらんてか。
>>936 削除ガイドラインに「スレッドの趣旨に合わない投稿」ってあるの知らない?
清朝が倒れ、中華民国政府が紫禁城に入ったときの事。 内宮と外宮を繋ぐ門に『大清』と書かれた額がかかっていたので、早速取り外して 『中華民国』の額を掲げさせた。 外した額は、取替え作業をした人夫頭に焼却しろと命令したのだが、人夫頭は 困ってしまった。 中華民国の先行きはまだ不透明で、もしかしたら清朝が復活するかもしれない。 そのときに額を焼いていたらえらいコトになるので、どこかに隠しておこうと 考えた。 どこか良い場所はないかと周りを見渡すと、門の下に隙間がある。 これは丁度良いと押し込もうとしたら、すでに何か入っていて入れられない。 何が入っているのかと引き出してみたら、『大明』と書かれた額だった。
945 :
924 :2006/07/12(水) 00:21:25 ID:???
>>928 元地図屋ですが、その5万1の地形図の精度云々よりも、貴方の能力が高いのではないかとw
>>944 ワロス、300年近く前の人と考えることは一緒だったわけね。
『大順』の額は作る暇が無かったか、復活の可能性は無いと心置きなく燃やされちゃった
のかな。
およそ補給に困らないのが特徴の米軍@第二次世界大戦だが、公式に鹵獲兵器運用部隊となった部隊が1つある。 第244野砲大隊。当初は105mmを運用していたが、1944年に155mm大隊に改編する筈が、 鹵獲したドイツの150mm、100mm、88mm及びフランスの155mmシュナイダーを渡されたそうな。 戦歴は北アペニン、北フランス、ラインラント、アルデンヌ、中央ドイツ。
>>940 他部署の事務官が用紙を貰いに来て「そんなの聞いてないよ」と
ぼやきながら帰っていったとかw
>>940 「蠅取紙報告書」があったってのは聞いたことあるが、
そんなオチがついてたとはねw
>>945 って言うか、縮尺の小さい地図は範囲も狭いので
自分の位置が判りにくい場合や、長距離を移動する場合は使い難いと思う。
(コンパスを使うにも目標にする遠くの目印が地図の範囲外だと困るし)
アメリカ海軍兵学校の地下には、ジョン・ポール・ジョーンズの死体が安置 されている。 ちなみに、パリの道路の下に埋まっていたジョーンズの死体を発掘して、そ こへ安置するよう命じたのは、時の大統領、セオドア・ルーズベルト。
え!?レッド・ツェッペリンの?? と俺が一瞬思ったことは秘密だ。
米軍携帯糧食の初期代表作「Kレーション」、 あの「K」は、開発者のアンセル・キーズ博士の頭文字に由来する。 なお、このキーズ先生は偉い人で、 後に、食糧事情が悪化した戦時下ヨーロッパで心臓病が減少したことなどに注目して、 コレステロールと心臓病や血管障害の因果関係を発見している。 ほかに、軍事関係の功績としては、 良心的兵役拒否者を被験者として、飢餓状態における身体変化の研究でも大きな成果を挙げている。 イタリアなどの食生活を基礎とした、地中海式健康法なるものを提唱して、 自身、きちんと100歳まで健康に生きて見せた。
>>良心的兵役拒否者を被験者として、飢餓状態における身体変化 怖いッス
>954 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
新編された陸上自衛隊第14旅団(旧第2混成団、四国担当)の戦車部隊、 第14戦車中隊は陸上自衛隊で久々の「全く新しく編成された戦車隊」 であるが(ただし、使ってる装備は旧第12師団第12戦車大隊のものを基幹と した各地からの寄せ集め)、新設部隊なので準備段階では特科部隊内に 設置されていた。 なので制式に発足するまで「第13特科隊」の所属標識の描かれた74式戦車、 という世にも珍しいものが・・・。 数十年の時を経て特車隊復活! 違うか。
しょーもねー。
第2次大戦中、あるドイツのスパイが、ソ連領内に密かに潜入した。 彼は流暢なロシア語を話し、身分証明書などの偽造書類を携えており、変装は完璧のはずだった。 しかし、偽造書類のある矛盾点を怪しまれ、すぐ逮捕されてしまう。 彼の持っていた偽造書類は、既にドイツでは一般化していたステンレス製のホチキス針で綴じられていた。 しかしソ連にはそんなものはまだ存在せず、ホチキス針は全て普通の鉄で作られていた。 つまり、本物のソ連製の書類ならば錆び付いているはずの針が、ピカピカに光っていたのである。
へぇー。
国会議員陳情の集合場所になったりなにかと生臭い状況の多い建物「砂防会館」 その1階のレストランの名称は「シェーンバッハ・サボー」
>>956 大日本絵画だかが出した写真集に載ってたなぁ、それ。
>>956 その第14旅団PX売店で出すのが「さぬきうどん」。
「さぬきうどんブーム」の中で、田舎にあるとか限られた時間しか食べられないとか、
レアものうどんを探すマニア?が、
「一般人には年に1回の駐屯地祭でしか食べられないうどん」としてHPに紹介したため、
一昨年の駐屯地祭では午前中早くに売り切れる事態に発展、
今年の駐屯地祭では大量のうどん玉を用意して完璧な迎撃体制を敷いたところ、
昼過ぎには完売という、良好な売れ方だった模様。
・・・ただし、このPXのうどん、
身体を使い、汗をかく陸上自衛隊員向けの味付けで、麺もダシも塩気が若干きつく、
美味いのだが、レアものと有難がるほどのものではない。
第一次大戦前のドイツに、とある落ちぶれた靴屋が居た。 彼は目立たない人だったのだが、ある日、ひょんなことから帝国陸軍大尉の制服を古着屋で手に 入れ、それを着用してみると、あら不思議、人々の態度は一変した。 味を占めた彼は、1906年10月、通りかかった歩兵中隊の指揮権をあっさり掌握し、その歩兵を 率いてベルリン郊外の小都市の市庁舎に向かうと、市長と収入役を公金横領の罪で逮捕し、市の 金庫から4000マルクを押収して、部隊に、市長と収入役をベルリンに護送するように命じて、自分は さっさとずらかってしまった。 数時間後、真相が発覚すると司令部は上を下への大騒ぎとなり、4日後、彼は遂に逮捕されてしまった。 結局、詐欺の罪で4年の懲役刑を喰らったのだが、2年後、その出来事が皇帝の耳に入り、しかも、服役生活が 真面目だった、更に本人も好人物だったため、彼は皇帝より恩赦を受け、出所することとなる。 ちなみに、出所後の彼は舞台芸人として身を立て、この出来事は1932年に映画にもなったりする。
964 :
名無し三等兵 :2006/07/15(土) 16:12:30 ID:CiRLdcJx
日本食は塩辛いといわれるけど 昔は農民ばっかりだったのだから 汗をかくことを考えれば普通で健康に良いと思う
御飯と御付け、漬け物 食後にお茶 粗食もいいとこだな
>>964 だからってもう農業もやってねえで汗かかねえのに同じもん食ってたら健康に悪いだろう
京都の料理人に、田舎者って馬鹿にされるぞ。
織田信長か入京後に「味が薄い!!」と怒鳴って嘲笑されたという…
969 :
名無し三等兵 :2006/07/16(日) 01:03:31 ID:wab6nRqH
京料理が薄い味なのは運動しないからかな
京都人は怠け者?
>>970 炎天下の屋外で力仕事をする人より、屋内で座って手仕事をする人の方が多かったのさ。
>>969 今の味付けは江戸期以前の味付けより格段に濃い
ペリーが来航した時に食事に招待された幕府の役人が
余りの食事の美味さに驚いてたり
幕府側に招かれ日本の食事を食べた米国側士官の
『不味くはないが塩けがまったく無くて味が薄すぎ』
って感想が残ってます
米国の軍艦で調理した程度の食事がそんなに美味かったとも考えられないが
中国かどこかで一度食糧を補給してから浦賀に寄ったのかな? さすがにアメリカから直接浦賀に来ての状態だと、食事のバリエーションも 限られるだろうし。
専任のコックも居たのだし、正式な晩餐ならそれなりの物がでたのでは。
まあ、昭和に入ってからも米軍レーションを食べて「この世に、こんな
美味いものが有ったのか・・・」だった訳だが。
>>973 太平洋を横断して来た訳じゃないぞ。
ペリーの末裔が日本に留学してるぞい
香辛料を含む調味料の違いじゃないのかな。
>>972 当時の長期保存食料は塩漬けがメインだから、米国士官が
しょっぱい食事に慣れ過ぎていた為かも。
>>972 俺も濃いと思う。
醤油も味噌も塩もそんなにドバドバ使える調味料じゃなかったと思うんよ。
特に砂糖なんて貴重品だったろ?
忍たま乱太郎でやってた、芋の茎に味噌をしみこませた陣中食。
今の味噌汁になるほど味噌がでるわきゃねー。
まぁ、アレは漫画だから本当のところはしらんけど。
陣昼食と普段の食をごっちゃにしてる時点でだめぽ。
>>963 この事件の話を聞いてウィルヘルム2世は大笑いして喜んだとか。
「これが規律というものだ。何人もこの点でわが国の真似ができる者はおるまい!
これこそが制服の力だ」
・・・・おい
>>972 幕府の役人は砂糖を豊富に使ったデザートやお菓子の
うまさに驚いたって話は聞いたことがある。
>>974 専任のコックも居たのだし、正式な晩餐ならそれなりの物がでたのでは。
っても所詮は米艦の19Cの船の中で調理してるし・・・・
まぁ20Cの米国料理よりはマシかもしれんが、現代人にとってはその程度じゃね?
>>973 ペリー艦隊は琉球経由で日本に来ました。
サミュエル・モリソンが「あん時小笠原諸島をアメリカ領にしとけば、あとで苦労が減ったのに」 って愚痴ってましたな−ペリー艦隊
>>984 >小笠原諸島
ペリーの先にすでにイギリス人が入植してて、ペリーはなんとか追い出した
んだけど、林子平のせいでOUT!
>>982 士気の低下を防ぐため、意外とうまいものを米海軍は出してる。
ペリーの頃だと黒人コックが料理した。開国後は日本人も結構雇った。白人は使わない。
つか、20世紀になるまではアメリカは結構美食の国だった。いい材料の旨みを生かして簡単に料理する。
なんせプリア・サヴァランが旨い!って言ってる位だ。工業化以降は完全にだめだけど。
1910年2月7日、Abyssinia王子とその側近が、英国の誇る巨大戦艦Dreadnoughtを訪問した。 急な連絡にも関わらず、司令長官以下の幕僚、艦長以下の全乗組員を以て歓迎し、王子は40分間に渡って 司令長官自らの案内で艦内を見て回った。 当時の記録では、王子一行は、未知の驚異に出会う度に、「Bunga Bunga」という感嘆の声を発したと言う。 そして、彼等は満足の体で、英国国歌に送られて立ち去った。 翌日、総ての真相が明らかになった。 Abyssinia王子とは真っ赤な偽物。 実は、上流階級の若いいたずら者たちで、顔を黒く塗り、凝った芝居衣装を着込んでから、戦艦に宛てて 偽の公電を発信したもの。 ちなみに、その側近の中にはVirginia Wolfもいたとか。 2月12日までにその真相を知った英国各紙は挙ってこのペテンを書き立て、数日間、英国海軍の水兵は 何処へ行っても"Bunga Bunga!"と囃し立てられる始末。 結局、海軍当局はほとぼりの冷めるまで、Dreadnoughtを演習航海に出さざるを得なかった。 ちなみに、米国海軍でも、Wyomingで同じことをやられたりしている。
「いたずらの天才」にもあったような