1 :
名無し三等兵 :
2006/04/13(木) 22:20:17 ID:??? 質より量、性能より信頼性…というのが戦場の掟のようだが、 やっぱ兵器はいろいろ凝りまくったほうが面白い。 ポルシェタイガーとか特二式内火艇とか He177とかHe100とか景雲とかキ64とか、 技術基盤を無視した誉エンジンとかバカ穴ばかりの零戦とかも。 凝りすぎたマニアック兵器についてとことん語り尽くそう。
2 :
偽一等自営業 :2006/04/13(木) 22:24:57 ID:RIoRfw6C
代理げと
3 :
名無し三等兵 :2006/04/13(木) 22:27:12 ID:???
竹槍は嵐山産を最高位に推す
4 :
名無し三等兵 :2006/04/13(木) 22:43:14 ID:???
漆塗りに金箔を散らした竹槍の事か?
5 :
名無し三等兵 :2006/04/13(木) 23:30:12 ID:???
栓抜き銃 ハインドをも落とす事を想定した先進的な弾道コンピュータを持つ世界一の重戦車 メルカヴァMK4 魔改造のシャーマンにパットン、F-16
6 :
名無し三等兵 :2006/04/13(木) 23:48:04 ID:???
手作りエンジン「誉」
7 :
名無し三等兵 :2006/04/13(木) 23:48:53 ID:???
拉致問題なんてなかったんだよ。
こないだの「北朝鮮非難」の国連決議で明らかだろ?
東南アジア南アジアまで全部含めても、賛成だった国は日本以外にはわずかブータン1カ国しかない・・・。
タイもベトナムもマレーシアも中国もロシアも韓国もシンガポールもラオスも 、
ビルマもインドネシアも、インドもネパールもフィリピンもパキスタンも、とにかくすべてが反対か棄権。
これが現実なんだよ。拉致ヒステリーなんて所詮その程度。
ゴミウヨニートは底辺の馴れ合い掲示板で「特定アジア」 なんて
妄言オナニー吐いてるけど、いい加減、現実を直視した方がいいよ。
ばら撒くカネの資金力もだんだん弱くなり、日本の残酷な行く末が姿を現してきた。
残酷な日本の現実 国連の公式ページ(一番下が各国の表決)
http://www.un.org/News/Press/docs/2005/gashc3840.doc.htm ↑北朝鮮がカウンターで出した”日本の民族差別非難決議”も同時に載っていますが、
こちらはなんと賛成97/反対4のぶっちぎりの可決・・・・全アジアから険悪な視線が日本に注がれています。
8 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 00:38:23 ID:???
彗星とか
9 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 05:31:21 ID:MkFDp/JC
カナダの作った迎撃戦闘機、F-105に似てる双発機、 名前なんだったっけ? たしかまともに開発配備するとGNPの1/4くらいになるってんで 試作機作っただけでお蔵入りになった・・・
10 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 05:51:04 ID:???
11 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 05:58:16 ID:???
アブロ・アローの事か?
>>9 当時としては超先進的な技術と性能を実現した傑作機だよ。
フライバイワイヤ、オートパイロット、自律航法、収納式兵装、
エリアルール、ドッグツース等々、アローが先鞭を付けた技術
は枚挙に暇が無い。ミサイルプラットフォームとしてならば、今
でも通用する水準と言っても良いんじゃないかな?
実用上昇限度、上昇率、最高速度等でも、当時の一流を更に
抜いた性能を実現していたからね。
対空ミサイルシステムと迎撃専用戦闘機の並立が、カナダでは
予算的に無理でポシャッたが、MDが今でも技術的なチャレンジ
なのを見れば分かるように、当時、地対空ミサイルだけで防空
システムを完結させるのはムリだった。
なので、どっちを取るかでミサイル取ったカナダ政府がアフォ。
素直にアローを配備した方が良かったと思われ。
「アメリカ製より高性能な戦闘機」が北米に出現することを恐れ、
また自国製戦闘機を優先してミサイルシステムをカナダが買わ
ない事態を憂慮したアメリカ航空業界とアメリカ政府の圧力に、
カナダ政府が負けたなんて陰謀論もあるぐらい。
ちなみにポシャッたアロー計画全体を、他ならぬアメリカ空軍が
全部買い取る計画すらあった。
やや感情的(アブロに同情的)すぎる演出だが、アローという映画
に詳しいので一度見てみたら面白いと思う。低予算かつ端折り
すぎだけど雰囲気は分かる。
12 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 06:28:37 ID:???
ごく初期の38式歩兵銃は漆塗り仕上げだったらしいね。
13 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 07:45:35 ID:???
>>9-11 映画「アロー」は、タイトルや安直なキャッチコピーで損したね。
http://www.bidders.co.jp/item/65767580 アヴロ・カナダ CF−105 アローの開発状況をきちんと描いていた。
北極圏を越えて来襲するソ連爆撃機の脅威に対抗しなければならない当時の情勢下、
理想を追求した世界一の優秀機として完成したが、突然の政治謀略で開発中止になり、
設計資料や機体もすべてが廃棄処分されたといったようなストーリーだった。
映画ではアローは実物大で再現(実機?)されており、特撮も本格的。
当時のカナダ空軍主力機CF−100や円盤型飛行機のフィルムなどもとても興味深かった。
ゴーストバスターズのダン・エイクロイドが出演してた。
14 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 09:17:55 ID:???
>>11 別にケチをつけるわけではないが、A-5ビジランティは同じ1958年初飛行だが
フライバイワイア
オールフライングテイル(まあF-107の方が先だが・・・)
水平可変エアインテイク(超音速時のトリム変化補填に使える点でF-4式より優れる)
ヘッドアップディスプレイ
地形回避機能付きマルチモードモノパルスレーダー
デジタルコンピューターによる爆撃航法装置(むろん慣性航法装置による自立航法)
etc・・・
ざっとこれくらいの「史上初の実用化」がある。チタンやリチウムアルミも使ってるが
史上初かどうかは知らない。もちろん、アローも凄いと思うけど。
例のリニア爆弾倉の凝りっぷりなど、A-5は実にこのスレにふさわしいと思うw
15 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 13:18:39 ID:???
信濃の沈没は極秘にされたがすぐに建造関係者に知れ渡った。 工事関係者も大勢同乗していたためだ。 一方、大鳳の沈没は川崎造船関係者は長らく知らずにいた。 川崎が自信を持って建造した不沈空母が一発で撃沈という事態で、 がっかりさせたくなかったためらしい。
16 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 13:20:55 ID:???
>>15 スマヌ!誤爆してしもうた…
でも、大鳳も信濃も、凝りまくった重防御の割に簡単に逝っちゃったね。
17 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 14:09:46 ID:???
もしかして可変翼機はみんなこっち行き?
18 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 16:20:58 ID:Iyw2D5hG
占守級海防艦も、本来低コスト・大量建造を指向すべき海防艦(護衛艦)としてはあまりに凝り過ぎた設計でした。 まぁ、占守級が建造された頃の日本海軍は、少数精鋭主義というか保有数の限られた軍艦を個艦性能の向上や 乗員の猛訓練を施す事で全体の戦力を底上げする・・ というドクトリンに染まりすぎていましたから、主力艦ではない辺境警備の海防艦ですら生産性より徒に質を追及した 代物になってしまったのですが。
19 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 17:13:20 ID:???
零戦
20 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 18:35:02 ID:b0I7Sc+B
銀河 詳細設計とか工作図面を描くときは中島技術者といっしょにやれよ。
21 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 18:37:43 ID:???
ソ連製兵器はどう? 航空機や軍艦など色々ありそう
22 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 18:58:17 ID:???
11年式軽機関銃
23 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 19:17:19 ID:aE897bGc
ルガーP08はワルサーP38制定後も空軍用にデブッチョが製造を 続けさせたそうだが、何かコダワリがあるんだろうか。
24 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 19:27:03 ID:???
>18 占守は別に大量に配備するような性格の艦ではないが。 艦隊から駆逐艦を抽出することなく漁船を守るという趣旨の元での調達なのだから。
25 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 19:40:12 ID:???
↑そうそう。北方海域の漁場警備の為に色々と凝った設計になった。 暖房やら船体の強度を耐氷に準じたり。着氷対策したり。 対潜艦艇が必要となった時に適当な艦がなかったから、 流用したんだよね。 まぁ、民間造船所が張り切って設計したのもあるけど。
26 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 19:49:46 ID:???
>>21 むやみやたらとばかでかいタイフーン級とか、
世界で最初に複合装甲を採用し、世界で最初に自動装填装置も採用、
125mmの大口径滑腔砲を世界に先駆けて装備し、
エンジンも新型水平対抗エンジンを搭載して
結局、信頼性、量産性共にダメダメになちゃったT-64とか結構あるね。
27 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 20:14:15 ID:Gp8PbfA8
28 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 20:21:31 ID:???
L85とか。凝り過ぎとは少し違うかもしれませんが。
29 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 20:25:41 ID:???
T-64の自動装填装置が 人間の腕を装填したって本当?
30 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 20:27:57 ID:???
腕どころか男性自身を食いちぎられたりしたそうです。
31 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 20:56:56 ID:???
脚装填したりとかな
32 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 21:14:14 ID:???
体の一部を装填とはおそろしや ソ連製のコンコルドみたいな奴は軍用?
33 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 21:20:12 ID:eOlXaP3C
Tu-144か?西側から「コンコルドスキー」と揶揄されていた。 パリ航空ショーや国内線で墜落してた。残っていた機体は ソ連崩壊後、ロシアからアメリカに売却されてNASAで研究用にしようされたのかな。
34 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 21:22:09 ID:???
地味にムカデ砲なんてのもあるな。
35 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 21:25:10 ID:???
36 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 21:58:32 ID:???
それはドイツ製とイラク製だな。
37 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 22:03:30 ID:???
ムカデ砲はどんな兵器?
38 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 22:14:05 ID:???
ムカデ砲は凝り過ぎたというより、道楽だなあ。 ドイツには道楽が多いな・・・
39 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 22:15:32 ID:???
ムカデ砲 百足を敵に投射する砲です 長射程を狙った土管連結風の砲だが百足を探す暇が無くて放棄された
40 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 22:16:58 ID:E709hoCV
火薬を詰める薬室を、一本の砲身の左右に、文字通りムカデの脚のように多数設置。 多段ロケットのように砲弾を加速させる仕組みになっている・・・みたいな。 >ムカデ砲
41 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 22:28:28 ID:???
ティーガー これよかW号戦車を量産した方が早かった。
42 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 22:30:07 ID:???
ドイツの道楽と言えばフェルディナントとか 未成空母グラーフツッペリンとか 航空機でも試験機が多いんじゃ?
43 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 22:33:49 ID:???
>>23 P-38の生産枠が陸軍向けでいっぱいなので、需要の少ない空軍向けに生産量の少ないのを割り当てたらしい。
関係のある会社にP-38作らせりゃ良かったのにと思うが。
44 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 22:49:02 ID:???
夜間戦闘機「月光」の前身・十三試双戦の、7.7ミリ連装リモコン機銃ターレット×2、しかも引き込みシャッター式と、なんともサンダーバードじみたギミック付き。 格闘戦の不利を補うモノ、という説明ではあるが、もしかしてデファイアント的用法も狙ってた?
45 :
名無し三等兵 :2006/04/14(金) 23:00:57 ID:???
凝りこりに凝りまくった構造と ヤッツケを絵に描いたような設計の織りなす美しいハーモニー ああそして、まるで本場吉本劇場のようなそのデビュー これぞ芸人の魂を具現化した、まさしく至高の存在そのものです。 我が青春のXFV−12
46 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 01:08:19 ID:???
>>33 Tu-144は首が下がるのこそ同じだけど、エンジン配置やら
張り出すカナードやら、コンコルドとは似ても似つかぬ機体だったのになあ。
あと、タイフーン級の艦内にプールやらサウナがあるのは有名だよね。
最近の資料だと実は4万トン級だったそうで、それも北極の氷を
割るのが主目的ででかくなったそうだからなあ。
ロシア=ソ連の兵器ってやっぱ変わってるのが多いですよね。
MiG29のスピン回復装置なんて、マニュアル操縦機によく装備したと思う。
シエラ級とか、全チタン製の潜水艦もあるけど、
結局高すぎて量産できなかったんですよね。
まさに贅沢な兵器だと思うぞ。
47 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 06:31:40 ID:???
>>46 乙
ソ連の水上艦艇も不思議なのがないか?
キーロフ級巡洋戦艦とか空母クズネツォフとか
キーロフ級は原子炉の信頼性云々で実は通常動力だったり
クズネツォフはスキージャンプに
VLSがあって使い勝手が悪いとか
披弾した時誘爆の危険はないのかね?
ソ連・ロシア製の艦載ミサイルは
なぜランチャーが大型なんだろうか?
48 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 06:59:50 ID:???
>>47 キーロフのボイラーは原子炉が逝っちゃった時の補助用らしい。原子炉発生の蒸気をボイラー
でさらに「スーパーヒート」させるのに使う?なんて説もあるが。
ランチャーがデカイ=ミサイルがデカイ SS-N-19なんか弾体に装甲が施されてるとかw
クズネツォフのVLSは、潜水艦用(=オスカー級)の転用なので、わざわざキャニスタ内に注水してから
発射するらしいw だから重心あたりにあるのかな?是非一度発射時の水しぶき見たいぞw
49 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 07:21:46 ID:???
50 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 09:20:20 ID:kWV94WAz
ドイツって言えば 落合信彦の「二十世紀最後の真実」に 主翼が円盤型(円形平面)のレシプロ機体写真が掲載されていた記憶があるが。 型式等、全くわからないが。あれは実在したのだろうか?スレ違いかな・・・
51 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 10:31:14 ID:???
フライングパンケーキ
52 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 11:32:04 ID:ln6rj2z4
フライパン?
53 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 12:33:16 ID:???
54 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 18:00:57 ID:???
55 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 19:17:38 ID:???
黒歴史ですね。
56 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 21:10:00 ID:Q7S9o1J1
>>44 月光で反省したわりには天雷のだめだめさは、、、、orz
57 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 21:13:46 ID:YltXbowQ
凝りすぎた兵器って言やぁ・・・、なんと言っても史上最大の戦艦大和だろう。
58 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 21:18:23 ID:???
>>57 大和は確かにでかいけど、結構オーソドックスだし。
戦艦ならむしろ、フランス戦艦の方が凝りすぎてるとおもうよ。
ダンケルクやリシュリューの砲塔の前部集中配置とか、
ちょっと時代はさかのぼるけどフランス技師が設計した、
三景艦のいかれっぷりとかも凄い。
59 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 21:22:35 ID:YltXbowQ
>1を見ると、マニアック兵器って書いてあるな。 そうか、スマンスマン。
60 :
名無し三等兵 :2006/04/15(土) 21:33:42 ID:???
凝りすぎといえばアルファ級
61 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 00:48:39 ID:???
>>58 いや、大和坂はやりすぎだと思う。大鳳の船体もやりすぎ。
試作誉エンジンの冷却フィンはピッチを細かくする為、植込み式だったかな・・?
鋳造できねーってば。
62 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 00:49:45 ID:???
F-15Eに負けたF-16XLはどうだろうか?
63 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 01:32:19 ID:???
>>54 円盤ジェット機アブロ・カナダVZ-9Vアヴロカーの凄さは、
5フィートしか上昇できないうえに、武装が乗員が持つバズーカ砲!
64 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 02:14:19 ID:???
マニアックじゃないけど74の姿勢制御は凝りすぎだよな
65 :
x :2006/04/16(日) 08:17:12 ID:T52ZxojO
ドイツのV2のコストは重爆 三機分て言います これはコストに見合うかは微妙で 重爆には約、八名の搭乗員が必要で 一度の出撃で機体と人命が失われる可能性があり 人員の要請には金と時間がかかります V2は成層圏から落下してくるロケットで撃墜は不可能 そして何処に落ちてくるか 未知数の要素があり 実際の被害は少なくとも イギリス国家に与えた恐怖は想像を絶します これがナチの戦略と捉えれば 価格とV2の価値は 有り余る程でしよう V1は戦後のイギリスの調査により 価値に見合う兵器として結論づけ 今日のロケット時代の礎を築いた ドイツの技術力には関心します プリッツXなど 現代の誘導ハイテク、ミサイルの原型で イタリア戦艦を見事撃沈しました。
66 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 10:09:17 ID:???
贅沢云々じゃなくて必要に迫られてなんだけど ミグ25はラムジェットに近いエンジンのアフターバーナーの熱から 機体を守るために、反射材として一機あたり5キロずつ 銀を使ってたんですよね。 操縦席やら電子回路の冷却は高品質のエタノールで、 配備された基地の兵隊さんが大喜びだったのは有名。 アルコール入りの化粧品まで飲んじゃう国民だからなあ。
67 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 10:12:57 ID:???
実際V-2よりロンドン市民を恐怖のどん底に陥れたのは、V-1 V-2(A-4ロケット)は高速が故、爆発して初めて気付く程、被害も局地的 やられてもしかたねー、って位 片やバズボムは独特のパルスジット音が何時自分の頭上に降り注ぐか分からない 恐怖感がロンドン子を悩まさせた。 それより更に問題なのは大口径列車砲の類デソ? グスタフ1門でアハトアハト約7500門のコスト orz
68 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 10:40:54 ID:???
性能一点張りという点では、Ar234試作機もMe163も、燃料増と抵抗減少の ために車輪でなくソリを装備してた。 回収のことを全然考えない凝りすぎた設計と言えるかもね。
69 :
x :2006/04/16(日) 15:33:59 ID:T52ZxojO
それより更に問題なのは大口径列車砲の類デソ? グスタフ1門でアハトアハト約7500門のコスト orz ドイツ人は優越した民族意識からか 巨大兵器が大好きです グフタス、ドーラは列車砲で口径800ミリ「大和460ミリ」そして この移動には四本の軌道「レール」が必用で 砲身重量 466トン 砲弾重量 7トン 最大射程 40キロ 総重量 1350トン 大車の数80個 そして極めつけは 操作に必用な人数4120名 発射に必用な人数518名 運搬に必用な貨車 60両 超重量級グフタス ドーラの砲弾の威力は史上最大です しかし四本の軌道を戦場まで敷設し 当然 架橋を作りトンネルも広げる そして現地に着いてから 第一弾を発射するのに四千名が働いても 二週間を要する ※ともかく このグフタスは 運用するドイツ陸軍にとっても とてつもなく大きく お荷物だった この巨砲が完成した頃には 爆撃機が同じ威力の爆弾を搭載できる迄に進歩していたのだから。
70 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 16:11:43 ID:???
幾らセヴァストーポリの強固な地下弾薬庫を第一弾で吹っ飛ばしたと言っても、それだけの無駄コストじゃあ(ry
71 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 16:17:37 ID:???
物事にはコストと効果があるけど グスタフはコストに見合っただけの活躍したか? 地下弾薬庫吹き飛ばしただけじゃなぁ・・・・
72 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 16:20:08 ID:???
最近のアメリカは、 クルセイダーとか オスプレイとか コマンチとか 色々と凝りすぎて失敗してるな。
73 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 16:21:43 ID:???
スターリングラード戦にでも投入・・・意味ないか
74 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 16:48:21 ID:SFyMq3Hg
千代田、千歳は凝り過ぎだろ! 水上機母艦→特殊潜航艇母艦→軽空母
75 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 16:51:33 ID:???
やはりH&KのMP5シリーズだろうな。
76 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 17:31:07 ID:zsSvsOI2
MBT70がまだ出てないな
77 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 17:44:11 ID:???
1つで全部やろうとすると全部だめになる
78 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 18:18:45 ID:???
オスプレイって失敗したの?
79 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 18:29:19 ID:???
>>78 去年になってようやく量産開始。
引き渡しもぼちぼち始まっている。数が揃うのはまだ先だろうけど。
80 :
x :2006/04/16(日) 18:32:31 ID:T52ZxojO
凝り過ぎるドイツ人 ハインケルHe177 ドイツは戦略的な重爆を持てなかったと言う 国力が許さなかった ハインケルHe177 グライフ「ギリシア神話の怪物の意」 二基のエンジンを櫛型に直列し 直径の大きなプロペラ一基を駆動する設計で その為 外観は双発機なのである なぜドイツ軍は このような凝ったデザインを選んだのか理解に苦しむ 兵器こそ 他の産業製品より 信頼性を優先するべきに 次々と完成する怪物も いずれも その心臓に疾患を隠し持って 一つに連結された 二つのDB601エンジンは 冷却不足、ギアの破損などの原因で たびたび火災を起こしている ドイツ空軍が開発した 戦略的 大型爆撃機は このハインケルHe177だけだったので ついにドイツが夢迄見た戦略爆撃は実地されないまま終わる なお このHe177は終戦間際に通常の四発型となり 十分に実用化できる事が分かった ※最初から当たり前に設計していれば ドイツによる戦略爆撃は可能でした、、 国力的に戦略爆撃機を連合軍のように量産できないのは確かですが そもそも 凝り過ぎた 技術者の遊び的な要素がドイツ空軍の新開発機には 多かったし 中には実用化したME262と言う傑作も 方や誕生しましたが しかしME262以前 ドイツ初のジェット戦闘機He178をルフトバッフェが理解し 早期に量産していれば 戦局はどんなに変わっていたか 惜しまれます、、
81 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 18:36:51 ID:???
いや、かわんねーだろw
82 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 18:49:59 ID:???
連山だっけ深山だっけか? 旧軍の4発重爆
83 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 18:52:07 ID:???
コリコリ飛行機といえばF-111だな。
84 :
x :2006/04/16(日) 19:29:41 ID:T52ZxojO
戦中の日本軍は ほぼ全ての兵器が外国産のコピーであり 特に見るべきものはありません そして戦争により優秀な工作機械の輸入と技術情報が不足した為に 中国で戦利品として優秀なボホース40ミリ機関砲を手に入れたが 工業力と技術が追従できずコピーに失敗し試作のみで終わったくらいでした。 しかし数少ないながら 優秀な兵器も独自開発しました B29も避けて飛行した超性能 試製15センチ高射砲 B29は高度一万メートルを飛行と 当事の八十八式 高射砲では高度7320メートルしか届かずに撃墜は不可能 ドイツの優秀なFlak38「88ミリ高射砲」でも高度7930メートルでした 戦闘機による撃墜も 自由に飛行できる高度は五千ー六千メートルと言う実態で 陸軍は当事最新型の試製三式12センチ砲「昭和十八年完成」さしたが それでも最大射高9100メートルで B29に対しては無力に等しいのでした そして二万メートルの最大射高を目指し試製三式12センチ砲の開発の経験を活かし 昭和二十年四月に15センチ高射砲が完成しました これは試製三式12センチ砲の完成から一年で成し遂げ奇跡と迄言われ 日本が世界に誇りえる性能と技術の賜物 本気になればできるのです。 すでに東京は火の海で東京西南部の杉並区久我山に二門配置されました 砲身長は何と9メートルもあり 帝国陸軍の威容に相応しいものでした 初の射撃にて電探射撃は諸元が入らず 目視射撃となり、それでもB29三機を撃墜した15高の次弾射撃は自動装填式であるが 八秒を要しB29の編隊が通過せしめた為に三機の撃墜に留まったのでした 以後、米機は久我山の上空を二度と終戦迄 飛行しなかったのでした、、 とても優秀で米国爆撃隊に B29の地獄点 クガヤマと恐れられました ※しかし たった二門で帝都の防空には無力でした、、 戦後 アメリカの軍事調査団は 日本にはすばらしい高射砲が東京付近にあるはずだと それを ぜひ見たいと日本に伝え そして一門はアメリカ本国に送られましたる
85 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 21:36:42 ID:???
サージャント・ヨークも凝り過ぎっぽい。
86 :
名無し三等兵 :2006/04/16(日) 23:56:57 ID:7PgUrJX1
米クルセイダー自走砲 ってこれは懲りすぎで却下になったな。
87 :
名無し三等兵 :2006/04/17(月) 02:31:37 ID:???
>84 久我山のアレは都市伝説なんだが・・・しかも撃墜3機に増えてるし(w
88 :
x :2006/04/17(月) 05:20:21 ID:/2XSrSuK
89 :
x :2006/04/17(月) 05:25:45 ID:/2XSrSuK
90 :
名無し三等兵 :2006/04/17(月) 07:16:07 ID:???
91 :
名無し三等兵 :2006/04/17(月) 08:04:17 ID:???
92 :
名無し三等兵 :2006/04/17(月) 11:56:27 ID:???
>80 He178は航続距離がBf109の半分以下なんで採用はされないよ。
93 :
名無し三等兵 :2006/04/17(月) 13:48:46 ID:???
>>85 ヨーク軍曹はゲパルドのバッタモンで何の変哲も無く見るべき所もないと思うが。
94 :
名無し三等兵 :2006/04/17(月) 16:21:41 ID:???
ツングースカやADATSも混載して意味があるのか良く分からん。
95 :
名無し三等兵 :2006/04/17(月) 21:41:22 ID:???
長10cm高角砲もやたら高評価されているような気がする。
96 :
名無し三等兵 :2006/04/17(月) 21:48:56 ID:???
>>95 電探射撃とVT信管に対応してればよかったんだけどね。
97 :
名無し三等兵 :2006/04/17(月) 22:27:58 ID:???
>>82 連山や深山など四発重爆は、凝りすぎぢゃなく、背伸びしすぎ。
98 :
x :2006/04/17(月) 22:29:01 ID:/2XSrSuK
>>91 私は おっさんだよ「笑い」
しかし 何でこうも戦果と評価に開きがあるのか、、
良くある事だが 戦後調査でも米国の損失と 日本側の戦果 そして逆も、、
互いに戦果を競い合うからだが 損失は控えるもの、、
意見は重々耳を傾けたい。
99 :
名無し三等兵 :2006/04/17(月) 22:41:39 ID:???
>>98 とりあえず、文中のスペースがすげえ読みにくい。
文章ってのは連続しているからスムーズに読めるんであって、
ぶつぶつ切れている文は思考までぶつ切りにすると思うんだが。
それとも句読点すらまともに打てないのか?
旧軍兵器は設計者が凝りに凝った 現場作業員は肩が凝った なんて凝ったィ
101 :
x :2006/04/17(月) 22:49:34 ID:/2XSrSuK
>>99 煩い!! 詰らん事より能ある発言でもせよ!!
オッサンを装った池沼
んー、ちょっと昔風の言葉を使って大人びてみたいガキって感じがするが。即座に逆切れするあたり。
104 :
99 :2006/04/17(月) 22:56:59 ID:???
>>101 いや、おっさんなら言いたいこと言ってもいいかな、と。
厨なら放っておくつもりだったが。
スマンね。もう口出さないから続けてくれ。
航空戦艦の伊勢・日向なんて、凝り過ぎの代表例では? 発想は凄いけど、空母としては役立たず。 戦艦としても主砲を減らしただけのような。
凝ってない 場当たりやっつけ急場凌ぎなだけ
伊勢・日向で凝っているのはネーミングだね。 できることなら「航空潜水戦艦」を実現してほしかった。
イ-400
轟天号は実現可能だろうか?
自転車でよろしければ
あれは「凝りすぎ」じゃなくて「虻蜂取らず」ってやつだろ?→航空戦艦 時代遅れの船体を艦隊防空に役立てようってんなら、半端な飛行甲板 なんてくっつけるより、主砲を減らしたスペースに対空砲を出来るだけ 沢山ならべて防空戦艦にした方が良かった。 どーでも空母が欲しいなら、上構全部作り替えるつもりで全通甲板化。 どっちも手間と時間が足らないなら、フツーの戦艦のままで使い潰して も、旧式艦なんだからリソース的にはペイしたハズ。 どれもやらないで二兎を追ってみたら、どっちもダメですたになった。 しかし模型にして眺める分には面白い艦型ではある(苦笑)。 時間も金も余るほど有ったアメさんが、アイオワ級の改装案の一つに 考えてはみたけれど、結局メリットが少ない割りに手間ばっか掛かる から諦めてたね→半端な飛行甲板
>時代遅れの船体を艦隊防空に役立てようってんなら せめて搭載予定機くらいは調べてから書き込もうぜ…
航空戦艦に搭載予定だった彗星も瑞雲も、 やはり凝り過ぎといおうか、欲張りすぎの機体だね。
114 :
名無し三等兵 :2006/04/19(水) 22:34:42 ID:O6GvL9KS
伊勢、日向を全通甲板の本格的空母に改造する試案は検討されたが、 工数と用意する建造鋼材が膨大な量に昇り、ドックや工員、建造リソースを 他の新造船に優先的に回さざる終えないので、中途半端になったんだが、、
115 :
名無し三等兵 :2006/04/20(木) 02:05:48 ID:Gl/BWa5L
対潜ヘリが搭載!なら価値はあったんだろうけど…。
>>47 ロシアの兵器は別に凝ってる訳でもなく、
どちらかと言えば合理的だと思う。
例えば
>>48 氏の言うグラニートのVLSにしても、
オスカー型の転用と言うのは「所要の要求を満たしていれば良い」であって、
専用品を開発するとかそう言う事はしてない訳だし。
西側の小型にして複雑巧緻に比して、
大型ではあるが必要にして充分な性能を持っている東側兵器は、
凝り過ぎと言うか普通に合理的な気がス。
『あ〜る』ですね。
ガンランチャーを積んだ米軍戦車2つは既出?
元始、人類の武器である石や棍棒以外はみんな凝りすぎな気がする。
重雷装艦「北上」「大井」 いや、むしろ搭載していた酸素魚雷そのものが凝りすぎの代物。
意外とケースレスライフルが出てないな
いちばん凝り過ぎの兵器は、謀略/宣撫活動だ。
123 :
名無し三等兵 :2006/04/21(金) 00:45:00 ID:J5Z7S15/
最近出始めた米ARMYの無人探査機とかは?
Future Combat Systemsの存在そのものが凝り杉
>>115 確かに今の軍艦を見てるとそうかもね。但し日本ではなく米で生き残った場合。
伊勢も日向もトマホーク搭載DDHとしてイイ感じだったかも?
なんか表現がごっちゃになったな、スマソw
九一式改七航空魚雷の三式実用頭部に採用された 飛行機凧式の艦底起爆装置って、やっぱ凝りすぎ。
>>127 凧を引っ張る抵抗で速力が落ちるうえに、波に反応したり、
せっかく命中しても不発だったりと欠点は多かったようで。
台湾沖航空戦で、巡洋艦2隻航行不能の戦果は、艦艇起爆魚雷のおかげ?
米の魚雷は磁気で、当たりが浅くても爆発するようにした… はずがまともに当たると起爆しないという欠陥品に。信管の中の人も大変だ。
>>129 信管が役立たずかどうかで、海軍長官と作戦部長が大喧嘩したんだっけか?
魚雷の信管は、磁気起爆とか、艦底起爆とか、凝ったおかげで不発や早発がずいぶんあったね。 まともに作動していれば、彼我ともに魚雷による戦果はもっと増えたはず。
ドイツとアメリカの潜水艦用魚雷の信管の不調、日本の酸素魚雷の早発は有名だが、イギリス の魚雷はあんまり不評の話を聞かない。ちゃんと動いてたのかな?
つか当たったためしがあったかどうかも知らんがな
>132 太平洋戦線とは違い、相手がドイツ海軍とイタリア海軍なので、 あまり実証の機会が無かったのではないだろうか。
>134 それ航空魚雷。潜水艦の魚雷はどうだった?まあマルタの活躍ぐらいのもんか・・・・・・・
各国とも魚雷信管の不具合には泣かされていますね 素人には分からないけど、信頼性の高い信管って製造困難だったんだねえ
>>136 イギリスのMk.8か。大戦中はどうか知らんが、1982年時点では信頼性バツグンだったがw
逃げてベルグラノ超逃げて
まさかWW2の記憶も薄れた頃になって、真っ直ぐにしか飛ばない魚雷で撃沈しちまうとは思わんかったよ。
>140 えっ、真っ直ぐでも”飛んだ”のか!!それなんていうシクヴァルなんだ?それとも空を直進したのか? と意地悪く突っ込んでみるテスト。
つか、ヘネラル・ベルグラーノがまったく対潜警戒していなかったせいだろ。真っ直ぐ進んでるだけのフネに魚雷 当てるのは比較的簡単だし。
凝った誘導魚雷が常識の時代に、素の魚雷が飛んできたというのは盲点かも。
魚雷避けにジグザグに進んでりゃ、もっと近づいて誘導魚雷使ったろうけどね。
艦長いわくタイガーフィッシュよりMk.8の方が炸薬量が多いのも選択理由だってさ。
豪州軍だったか新西蘭軍だったかの演習画像でmk48?で竜骨へし折っているのが有った気がする。 誘導魚雷だからといって炸薬が不十分とは言い切れ無いと思うけど、艦長にとっては「へぼい弾は嫌」だったのかもね。
つかベルグラノって大戦型10000t級巡洋艦だから戦後に作られたやわらかシップとは違うから
なぜか 【信頼性】枯れた兵器を語り尽くす【安価】 スレになってるぞw
すまん、凝り過ぎて懲り過ぎましてん 突撃狙撃銃三八式はどうやね?
>146 ああ、何年か前に流行ったね。ゾッとしたよ。
152 :
名無し三等兵 :2006/04/29(土) 13:19:58 ID:sAxW/KrJ
潜水艦沈める方法ってどんなのがある? 結局潜水艦の上まで行って爆雷・ヘッジホッグでしか 沈める方法は無いのかな?
たいあたり
浮上してるところを、砲撃
あみ
メインタンクに注水して、潜舵を下げれば沈むよ。
お前頭良いな
MBT-70は既出? 好きなんだけど。。。
>>159 >>76 >>118 名前が出るだけで話題にもならんがなw
砲弾だけではなくミサイルも撃てるガンランチャーとか、遠隔操作式で対空モードではタレットから迫り出してくる20mm機関砲とか、油気圧サスペンションとか、砲塔の中に運転手まで詰め込んで車体を小型化したとか枚挙に暇が無いけど。
空中着艦装置
>>159 心配するな。きっと数年後にはFCSが「史上最大の失敗」するから・・・
試作艦だがシーシャドウもなんだかなぁ。
なんかDDXもやばそうな気が・・・あののっぺりした姿は未来的でかっこいいんだけどなあ。 あとプラモ作るのが非常に楽だ。手先のぶきっちょなおいらでも簡単に建造できるw
潜水空母だな
>164 あーいうメリハリない形は塗りが面倒でやだなあ
軍刀なんて、鍔や柄や鞘の装飾など、凝りまくったのに実戦では役に立たん。
ハリアー/AV-8、あとフォージャーなんかもね。やっぱVSTOLのジェット戦闘攻撃機って 凝った技術なんじゃないかと思う。
フォージャーはリフトエンジンと推進エンジンを別に持ってたっけ? これは凝りすぎ。ハリアーはスラストの方向が変わったり垂直上昇中 でも細かい噴出しで姿勢変えられたりして凝ってるようで肝心のエンジンは ひとつで済んでる。もっとシンプルに真上を向いて離陸後ろ向きに 着陸なんて方法だって何度か試されてる電子制御技術の進歩で再び 日の目を見ることが…あったらいいね。
フォージャーの遺伝子はF-35に受け継がれてます。 F-35の場合はリフトエンジンじゃなくてリフトファンだが。あとスラスター技術も。
>>169 構造的にはリフト+リフト/クルーズ方式の方が単純だろ。
エンジン一つでリフトとクルーズをこなそうとすると重心位置やノズル制御で凝った事をやらなきゃならない。
F-35Bに受け継がれているのはYak-141の遺伝子じゃなかろうか。
いやYak-141の遺伝子はボーイングの蛾の方へ逝っちゃいました。
>>170 フォージャーとF-35に何の関係が?スラスター技術ってあーた、ハリアーと一緒でしょ・・・
F-35の三つ割り偏向ノズル開発はヤコブレフのYak-141開発技術者が協力してるがね。
ジムスーツの関節そっくりだけどロシアの技術なのか。
>>175 つーかロック・マーティンがヤコブレフからパテント買ったんだよ。
ついでに技術者も招聘。
同社は衛星打ち上げ用にロシアのエンジンを持ってきたりしているね。 ヴァンデンバーグにロシア人エンジニアがうろうろするなんて冷戦時には想像付かなかったろうが。 ときにロッキード・マーチン社の事をロック・マーチンと表記するのは何厨の流行?
日本の戦闘機はエンジン始動がイナーシャ手回しでたいへんだったようだが、 欧米のような火薬カートリッジ式は思い至らなかったのだろうか?
手回しw
>178 エンジン始動車でエンジンをスタートさせている動画を山ほど見ているのだが、気のせいか? まあ、三式戦の場合はエンジンがデリケートなDB601のライセンス品だったので、クランク手回し始動がデフォだった らしいけどw
それはパワステを腕にパワーがある人用のハンドルと解釈するような要領か?
論旨は、日本機のエンジン始動は始動車やイナーシャハンドルが多用したが、 欧米の火薬カートリッジ式(爆圧をシリンダーに送り込んで始動) のような簡便スターターの発想はなかったのかという事なのだが…
>日本の戦闘機はエンジン始動がイナーシャ手回しでたいへんだったようだが、 欧米のような火薬カートリッジ式は思い至らなかったのだろうか? エンジンは付き人が何らかの方法で始動してくれる 心配しなさんな 火薬カートリッジ式ってドイツのナッターのこと???
>>183 れれれ、意外と知られていないようで。
火薬カートリッジによるエンジン始動は、スピットなどで利用されている。
散弾銃の薬莢ぐらいの火薬カートリッジを電気発火させエンジンを回す。
有名なところでは、映画「飛べフェニックス」で、
火薬カートリッジの残数とエンジン始動の成否がクライマックスになっている。
185 :
名無し三等兵 :2006/05/05(金) 11:19:44 ID:4ROrDjxn
日本の飛行機ってエンジン始動車を使うと軸がブレちゃうんだって。 で、ワザワザ手回ししてたそうです。
ここにも耕作精度の限界が!
稲と稲の間隔がミリ単位でずれてしまう!
>184 あの映画おもしろい つか火薬カートリッジによるエンジン始動について ご教示願う
>>187 稲は耕作じゃないだろ。大根の間隔が許容誤差を越えたんぢゃ。(田畑を耕して穀物・野菜などを栽培すること)
>>188 火薬カートリッジのエンジン始動は「飛行機メカニズム図鑑」(出射忠明著/グランプリ出版)に解説されている。
日本機では馴染みがないが、欧米では主流のひとつ。ジェットでも利用されているし。
我が国では始動の度に消耗品を使うと言う方式が嫌われたかな?
>190 確かに陸軍の弾薬ですら事欠いていた状態なのに、航空機の始動用の為だけに貴重な資源を浪費するなんて もっての外、だったことは間違いないだろうな。 真似ようと思えばいくらでも真似れたものを。 ノルデン式射爆照準器や、動力砲座なんかをピーコしてるんだから、火薬カートリッジ方式を朴れない訳がない。 多分それをする必要性を感じなかったのだろうな。
火薬カートリッジ方式だとエンジンの痛みが激しくなるとか?
>日本機では馴染みがないが、欧米では主流のひとつ。ジェットでも利用されているし。 てことは、「凝りすぎた兵器」ではないんだ
うーん、日本の場合寒冷地仕様じゃないので、あんま無茶な起動は必要ないかも。 だいたい、そうでなくてもエンジン寿命短いってばw
>>193 >>182 に記したように、日本は凝った起動車や手回式慣性始動を使っているから、
簡便な火薬カートリッジ式には思い至らなかったのかという逆の視点なのだが。
火薬カートリッジは、エンジン寿命に悪影響を与えることは確からしい。
イタリアなんぞは圧縮空気ボンベを使っている。
エアスターターは今の自動車レース用として有るし。
ネイピアセイバーのスターターカートリッジは 一発で始動しなかった場合、消火器のお世話になる といった代物だったとクロステルマンだかスコットだかが書いてたから一定の危険性はあったようだ。
>>190-191 >我が国では始動の度に消耗品を使うと言う方式が嫌われたかな?
エンジン始動ごときに消耗品は勿体ないという倹約論はわかるが、
日本でも、爆弾や魚雷の投下には火薬カートリッジを使っていたから…
>198 うーむ、兵器の切り離しなどは確実性を期す為に火薬カートリッジを使っていたんでないの? つまり肝心要の時に切り離せなかったら意味ないからね。 それとは逆に、エンジンの始動なんてスクランブルの時は兎も角としても手間掛けても構わない訳だからその 意味合いが違ってくると思うのだが?
兵装投下用に火薬使ってたの? フックを複撚鋼索で引き開けるものとばかり思っていたが。
単純に人力でできる物は人力でっていう考えだったんじゃないのかな
凝った上に駄作の烙印押された六四式小銃は出た?
特に凝ってないし60年代国産兵器はあのレベルが普通。
世界の約半分がAK47装備してたのに、あれが普通と言われても・・・
話を蒸し返すようで悪いんですが、MBT-70やシェリダンの152mmガンランチャーの為に開発された シレイラって核を搭載可能って記述を見たんですが、使う気だったんでしょうか? 自分までアレな様な気がするし、凝る必要も無いところで凝ってると思ったりするんですが。。。
そのような記述は見たことが無かったので、何処で見たか御教授いただければ。
>>205 核を発射できる榴弾砲とか、バズーカ用核弾頭とか、普通にあるぞ?
ちなみに核地雷は実際はただの遠隔操作核爆弾。東西ドイツ国境にこっそり埋められてた。
×核を発射できる榴弾砲 ○榴弾砲から発射できる核砲弾
>>206 確かジヤガーブックスだったかと思うのですが、152mmガンランチャーについて
「戦車を一撃で蒸発させるシレイラーミサイル」と書かれてたんですよね。
うろ覚えですが(汗
>>210 いや、核を使えば戦車だけじゃ無く辺り一面が蒸発するので210さんの勘違いかと。
シレイラは所謂赤外線リモコンで誘導な方式なので射程距離を長く取れないですよ。
>>211 レス有り難うございます。
確かに常識的に全く、否定のしようもない現実としてその通りです。私も(今では)そう思ってるんですが。。。
確かに、M551シェリダンとMBT−70の項目でそういう風に書いてあったんですよね。
もっとも今から30年近く前に読んだ「世界の最新兵器」みたいな本にはそんな記述があったんですよw
あの頃の本って夢があったなぁ(遠い目
213 :
戦湯 :2006/05/11(木) 22:51:24 ID:???
イ号T型甲/乙は無線誘導がうまくいかずエロ爆弾なる汚名を頂戴してしまったが、 無線誘導でない自己誘導タイプとして、新型(丙)が企画されていた。 その仕組みのひとつは、敵の対空砲火の衝撃波を両翼端の感知器で受け、 左右の微妙な時差/位相差で方向を定めるというものだったが…凝りすぎ?
214 :
防弾版 :2006/05/12(金) 00:18:41 ID:ovsHtPfJ
イギリスのファイアブランド 戦闘機のクセに雷装できる 1945の戦闘機なのに600`出ない ある意味最強、ある意味駄作機
215 :
名無し三等兵 :2006/05/12(金) 00:32:21 ID:dBqHb5SA
日本もフリッツXのような滑空爆弾を造っていたが 真鶴でテストをした際、旅館を誤爆してしまった ・・・と、某ミリ選に書いてあった。
>>212 その頃の本は.357マグナムは自動車を前から後ろまで貫通出来る! とか書いて有った様な気が...
>>214 後継のワイバーンにいたっては二重反転プロペラだぞ。
デザインは悪くないと思うが、
妙に背の高い垂直尾翼とあっちこっちから生えてる垂直フィンが不安を誘うな(笑)。
218 :
戦湯 :2006/05/12(金) 10:50:53 ID:???
>>215 >日本もフリッツXのような滑空爆弾を造っていたが
それが、勇名を馳せたエロ爆弾(イ号T型)じゃ。
発射テストで無線誘導不能に陥り、熱海の玉ノ井旅館の女湯に突入。
死者2名、火傷2名。いずれも女性。もし実戦に投入していたら???
女湯は艦隊(戦場)には無いから案外正常作動したりして。
エロ爆弾は対艦用に造ったのが間違い。 本土空襲に備えて空対空迎撃弾にするべきだった。 これがホントの「せんとう(銭湯)機」 お後が宜しいようで。
イ号誘導弾が実戦に投入されたとしたら、敵艦隊はその対策として 女湯の温泉マークを付したデコイ艦船を周囲に配したことだろう。
>>222 赤外線誘導で、
本当に実用化されていたともいうケ号誘導爆弾と混同していませんか。
ただ、ケ号はデコイでは完全に防ぎきれないような。
艦自体のものすごい量の赤外線を消せない。
実戦配備されればかなり役にたったかと思われます。
>>223 イ号は、女湯に命中した実績がある。
色気を感知して自ら突進するピンポイント精度はトマホークを凌ぐ?
ケ号は、戦争末期に浜名湖で実験して、現自衛隊でも同種の爆弾を採用してるね。
>>224 なるほど、そういうことか。
無粋で申し訳なし。
フリッツXだろうと桜花だろうと、まず射程距離まで母機か近づけないだろ。
ケ号誘導爆弾はスタンドオフ兵器
誘導方式じゃなくて、そこまで近づけねーっての。
>>228 ケ号誘導爆弾は戦闘機の防御も及びにくく、
対空砲火に至ってはほとんど対応不能の超高空から投下すると、
勝手に敵艦に命中してくれる便利な兵器です。
従って、凝りすぎた兵器とはいえない罠。
イロケを追跡するイ号。 ケムリを追跡するケ号。
>>213 対空砲火の衝撃波を追跡するのはシ号にしよう。
私はイギリスL85小銃に一票。
L85小銃…イギリスの兵器って妙なこだわりがつきまとってるんだよね。
銃身が曲がってる小銃があったよね、ドイツ軍がつくったやつ
>>233 小銃じゃなくて、短機関銃。米軍も作っている。
キメラウィルスみたいな伝子組み換え型の生物兵器もかなり凝ってるな。
236 :
スレ違い :2006/05/15(月) 01:33:00 ID:???
>7 >拉致問題なんてなかったんだよ。 なるほどアジアをみれば棄権も多いけど結局全体で |The draft resolution on the situation of human rights in the Democratic People’s | Republic of Korea (document A/C.3/60/L.48) was approved by a recorded vote of | 84 in favour to 22 against, with 62 abstentions, as follows: と賛成多数じゃん。 あと、その投票が「拉致問題なんてなかった」にどうして繋がるのか全然わからん。
コピペに全力で釣られるとは凝っていますなぁ
238 :
防弾版 :2006/05/15(月) 01:40:21 ID:UAqzdCmK
作ったはいいが、弾が無くて使えないゲルリッヒ砲
イギリスのオイルライター「コリブリ」なんて名前から凝ってる。 ジッポーのような指で直接ヤスリを回す方式でなく、 着火レバーを下方に押し下げると着火部のキャップが開き、 着火レバーの指から離すとバネの作用により自動着火する。 戦場でも英国紳士らしくダンディに・・・
だがロシアはマッチを使った
ニェ、虫眼鏡だよ
242 :
戦湯 :2006/05/21(日) 00:12:14 ID:YodvL/bx
FG42とかは?
長距離用には、天山を2機つなげた「ツイン天山」を。 艦載用には、一式陸攻を半分にしできる「半式陸攻」を。
>>244 スマヌ!誤爆してもうた!
>>244 ラインメタルFG42は、複雑高価でゲーリングの趣味のような銃だが、
盟友ムッソリーニ救出作戦に参加した事でヨシとしよう。
そうなの? FG42は空軍専用と思っていた。 親衛隊まで回るほど作っていたとは。
ムッソリーニ救出作戦には降下猟兵も参加してたぞ。
ゲーリングは、凝りすぎた将官として筆頭に挙げられるだろう。 権力や肩書への執着はもちろん、 ライオンのペットとか巨大鉄道模型とか、美術品やファッションも。
そうなのか? 親衛隊ばかりだと思ってた。
250 :
名無し三等兵 :2006/05/22(月) 20:36:37 ID:D4gi5UoM
>249 作戦の主力は降下猟兵、凝りすぎた部分が親衛隊担当。
宣伝上手なんだな。
震電なんかも凝りすぎじゃないかな? エンテ型で時速750km狙ったといっても、 あの長い脚や垂直尾翼だけでも重量過大で性能出ない気がする。 現代の自家用機で比べても、推進式も牽引式も性能に大差はないし。
自家用機で比べられてもなー
>>238 コラコラ! ゲルリッヒ砲はちゃんと活躍してるよ。
PzB41 20mmの軽対戦車砲ながら初速1450m/sと非常に高速で
ベルリン戦において、スターリンを至近距離、正面から撃破してるぞ。
ただ、コストパフォーマンスは悪い。
11年式軽機関銃はどうでしょうか?38式小銃用のクリップをそのまま使う給弾機構が複雑過ぎて故障頻発。
あれは「凝り過ぎた」と言うより、「箱形マガジンを買う金が無いからクリップで装填」と言う「貧乏臭い」兵器だ。
>>255 >給弾機構が複雑過ぎて故障頻発。
ちょっと違うね。
11年式の給弾機構は試作段階から保弾板式・箱及び回転弾倉式が
試されたが、文字通り軽快な運用が出来る機関銃用としては
保弾板式は給弾機構が複雑で機関部も大きくなりすぎるという理由で、
箱(この場合のはレキサーやショーシャみたいな扇型の奴)と
回転(同じくルイスみたいな奴)弾倉は弾薬の中途充填と補給が煩雑という理由であの形式になっている。
意外に思うかもしれんが弾倉を含んだユニット全体としてみれば
11年式の給弾機構はとてもシンプルだよ。
ただ、1本のガスピストンに遊底の閉鎖解放と給弾機構の作動を委ねる
仕組みは、シンプル故に芸術的な加工を必要とした。
ちなみに11年式の給弾不良は弱装弾を使用することで後にはほぼ解消。
この機関銃の本当の欠陥は安全性に有るけどスレ違いなので。
>>256 それいっちゃ身も蓋も(ry
当時の日本軍は不具合承知で配備を優先するほど分隊支援火器が
欲しかったんだよ。ただ、貧乏臭いのは間違いないが箱弾倉を
つくらなくていいのは急いで配備するのにも好都合だった。
面白いことに評価は真反対だけどM1ライフルも同じ事情だね。
凝り過ぎと言えば日本軍の火器全般の丁寧な表面仕上げかな・・・
>252 まずは「まともなエンジン」でしょうねー。
259 :
名無し三等兵 :2006/05/28(日) 22:02:18 ID:f08avZw+
>>510 核兵器は核砲弾、核爆雷、核対空ミサイルと試作含めて一通りはあったぞ。
>>256 >>257 成る程、そうだったのですか。ありがとうございました。
戦前日本の貧乏さ加減は泣けて来る位ですね。
M1ライフルのクリップの話でしょうか?どういった内容でしょう?全弾撃ち尽くすとクリップが自動排出される機構の事でしょうか?
>>260 35mmのエリコン高射機関砲の給弾機構はその貧乏臭い兵器と同じなので、理屈に合わない無茶って事も無いのです。
262 :
257 :2006/05/29(月) 20:45:52 ID:???
>>260 >戦前日本の貧乏さ加減は泣けて来る位ですね。
11年式におけるホッパー弾倉の採用が貧乏故の所産というのは
重擲弾筒を膝あてで発射し、九四式拳銃の逆鈎を押して
自殺するのと同じレベルの勘違い。
末期をのぞく日本軍の火器はみなそうだけど、
程度よく保存された11年式の仕上げを見たら、
貧乏兵器なんて言えないよ。
で、M1ライフル云々はクリップを含めた機構全体の話。
信じられないかもしれないけどアメリカの造兵委員会は
トライアル当時、自動小銃に懐疑的だったんですよ。
が、陸軍提出のガランドシステムが非常に優秀かつ低コストで、
一気に反論を抑えて全軍配備にまで論議を動かすほどの物だった。
もしあれが10発程度の箱弾倉、逆に補弾子装填のままの固定弾倉なら
M1ライフルの全軍配備は政治的な意味で2次大戦に間に合わなかった、
もしくは陽の目を見なかった可能性は大だった、ということです。
これ以上はスレ違いなので後は別スレで。
本体に手間暇かけるのと消耗品を排するのをごっちゃにするなよ。
>>258 エンジンといえば、ロールスロイス・マーリンなんて、
過給器と一体になった冷却水路など、日本の技術レベルからすれば、
凝りすぎどころか、考えも及ばないような精緻な構造だった。
井上茂美は勤務後は、着流し姿でくつろいで部下の顰蹙を買ったそうな。 ファッションに凝りすぎ?
F-2の話題が見当たらないな
特に言及する要素が無いだけの平凡な機体ですから。
ヴァルキリーの美しさにほれた 今からでもB-2を退役させて替わりにヴァルキリーを!
日本刀って無駄に凝った製造法じゃがな 高コスト武器のはしりかな
甲標的も凝りすぎじゃね?
>264 うーむ、確かにマイナスGが掛かるとエンジンが咳き込むなんていうキャブの構造など、日本からして見ても理解しがたい エンジンだった事は間違いないなw まあ後になって改善されたけど、その前に気づけよって感じwww
古いイギリス映画「撃墜王ダグラス」には実機が多数登場するが、 ハリケーンがロールすると背面位置で排気管からゴボッと黒煙を吐くのが興味深かった。
オイル上がりかね?
274 :
名無し三等兵 :2006/06/04(日) 21:02:12 ID:8bKeL6CK
>>273 Bf109との対決で問題になったキャブレターの息付きじゃないの。
275 :
名無し三等兵 :2006/06/05(月) 18:16:26 ID:NhMshC75
凝った兵器と言えば重砲の類だろ 砲弾の中に散弾銃の弾みたいな感じの仕掛けを取り入れて 無差別広範囲で攻撃出来るようにしたんだからな
276 :
名無し三等兵 :2006/06/05(月) 18:51:09 ID:aV26abfh
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
榴散弾と榴弾の違い解ってるよな?な?
第一次世界大戦でドイツ陸軍が使った小銃用の対戦車徹甲弾は、内部の空洞に 青酸ガスが充填されていた。 装甲貫徹後、乗員を中毒死させる意図だったそうだが、微量すぎて効果がなく、 戦後に実物を入手するまで連合軍は気づかなかった。
>>278 当時の戦車/タンクは、小銃弾でも貫通できたん?
弾丸が貫通すれば戦車内で跳ね回って殺傷することまで考え及ばなかったのかな?
280 :
名無し三等兵 :2006/06/06(火) 10:24:11 ID:RX/SV6PQ
94式軽装甲車は7.92mm小銃で打ち抜かれます。
>>279 対戦車ライフルは銃床を肩に密着させてないと
一発で肩がいかれるような物騒なシロモノ。
それで側面ハッチや銃眼など装甲の薄い部分を狙撃したんだよ。
WW2でも使用されて東部戦線ではドイツ軍からけっこう嫌がられてる。
>>279 もちろん貫通したし、その場合の対策もとられていた。
ドイツは戦車兵が屈強なゲルマン人から選ばれ甲冑をつけていたし、
ロシアの場合は、貫通した弾で誰が犠牲になってもいいようにたくさん乗り込んでいた。
日本の戦車は貫通した弾が反対側に突き抜けるように紙みたいに薄い装甲を採用してる。
>>282 そのサイトにpiatが載ってるね
piatって肩付けで撃つものだったんだ。あれって無反動砲の類じゃなくて
迫撃砲の仲間だってWikipediaに書いてあったけど肩痛くならんのかね
最近までバネで飛ばすんだと思ってた。
PIATってバネじゃねえの?
火薬も使っている、所謂スピゴット式迫撃砲+コックしたバネ。
バネだけだったら、迫撃弾を無音発射できるのに…
一発目を装填するのにとんでもない力がいる。二発目からは発射の反動でバネが縮んでくれるが。
291 :
名無し三等兵 :2006/06/07(水) 21:12:07 ID:AAVyLGMG
パンジャンドラムは、ぜひ実戦に投入してほしかった。 できれば硫黄島で米海兵隊に向かって、文字通り蹂躙!!
上陸作戦といえば、やはり特四式内火艇。 浜辺の米兵を蹂躙!と思ったら、 魚雷積んで泊地攻撃とは…凝りすぎ…
特四式内火艇は >浜辺の米兵を蹂躙 には全く向かないんだが…。
魚雷攻撃には、もっと向かんのだが…。
凝ってると言えば凝ってるんでしょうが…アイデア倒れと言うヤツですな。
連係機雷(一号機雷)は? あいつのせいで、八八艦隊の計画艦は、みんなあの不恰好なスプーンバウになる ところだったが。
ATACMSは、凝ってるとは思わないか? トマホーク量産する方が良いんじゃねーか?
トマホークって巡航ミサイルではなくアメリカ土人の使う奴か? それならATACMSの方が凝ってるな。
>>297 機雷を数珠つなぎにして、敵艦隊の航路に並べておくという発想が子供じみてる。
もし機雷を踏んでも、自分だけは大丈夫という発想もセコすぎる。
いろいろ凝ったわけだが、結局役立たずという事が判明し、
残ったのは不格好な艦首形状のみ…
74式のサスペンション
302 :
名無し三等兵 :2006/06/14(水) 13:47:26 ID:c4vftatx
ディクテイター
米海軍が開発を進めていたという 水中に潜ることのできる戦闘機、こいつは一体どうなったのでしょう…
潜らせるだけなら既存の機種でも出来るけど 再浮上させることができなかったんだよ
↑ アメリカが開発しているのは隠れ蓑で、実は地球防衛組織「シャドー」の開発した対UFO兵器、「スカイダイバー」&「スカイ1」の事を指しているのでしょう。 ルー・ウォーターマン大尉が懐かしい!
海底軍艦って、凝りすぎ。
グラーフツェペリンのエレベータの仕掛けとかまだがいしゅつじゃないよな
>>307 飛行船じゃなくって、航空母艦のツェッペリンだよね。
その凝り方を教えてちょ。シンドラー製とか…
307じゃないけど、エレベータが火薬で動くんだったっけ。 爆発力をギアに伝えて動かすんじゃなかったか?あれ?もっと凝ってたか?
火薬で発電して電機モーターで動かすとかそんな感じだったかと
火薬で段階的に加速する、ホッホドルックブンベみたいなのはカタパルトであってエレベーターじゃないよ。 パノラマ式でまるで某機動兵器みたいな高射指揮装置も問題だけどね。 レーダーの複雑な機構ってのは、ダイヤルでレーダー送信機を指向するのにダイヤルの動きを一旦電気信号に変換してからレーダー駆動部に伝達する機構のことかな?
先進国が低劣度紛争を解決するには自律制御兵器以外に解決法はない。
伏龍って、アクアラングつけた人間が爆薬持って待ち伏せなんて凝りすぎぢゃ。 機雷置いとけば万事OKでは?
飛行機から爆雷落されたら機雷より先に伏龍隊全滅。 普通に考えたら、機雷、対舟艇障害と対フロッグメン用潜水戦闘部隊を配備すればいい。 敵の特殊部隊が掃海作業を行うことは知られていたんだから。 まあ、一億特攻とか新聞が書くんだもんな。
それは酷いですね。何処の新聞ですか?
だがちょっとまってほしい、それは考えすぎではなかろうか?
317 :
戦湯 :2006/07/05(水) 13:31:30 ID:YO29NBfZ
凝りすぎといえば、伝書鳩の迎撃に隼を投入したドイツ軍。
生物兵器同士による戦いというのもマニアックだが、わがNHKも…
「戦場の情報戦〜知られさる伝書バト」
教育テレビよる7時から、今夜放映!!
http://www.nhk.or.jp/dramatic/onair/ 激戦地で友軍3千人の生命を救う任務を果たし女王陛下から勲章を授けられた鳩。
その名はGIジョー…伝書鳩の生還率は1割だった…
見て来た。 メダル付けた鳩カワイス
いい番組だった。 第一次はともかく第二次世界大戦でも重用されていたとは。 ところで、GIジョーがとんだ戦場ってマーケットガーデン作戦のときか?
鳩の役目ってもう終わりなのだろうか? 鳩が付けて飛べる記憶媒体があれば 災害時のネット接続も最低限のレベルで維持できます 見たいなサービスを立ち上げられないかと思ってるのは俺だけ?
>320 軍レベルでは衛星通信があるので要らない。 民間レベルでもインターネットが完全に使用不可能になるケースほとんど考えられない。
逆に考えると鳩を使うような状況で 鳩から情報を手に入れた所で出来る事が無いだろう。 戦国時代に行った時は別かもしれないが。
RFC 1149 / RFC 2549 では、 伝書鳩によるIPデータグラムの転送に関して記述されている。
>320 1994年にスイスでハト部隊が消えて残りはフランスだけだってさ(その本は1998年訳) 湾岸戦争でも一応持ってったそうな。 ハト派(笑)によると最大の特徴はステルスだそうな。 電波は傍受される可能性が常にある。それは当然解読、妨害、欺瞞工作の対象になる。 しかし、ハトにはその可能性がない!どこにでもいるから怪しまれないのだ。 >317の番組いによると偽情報流してたりしてたそうだけど。 科学技術がいい勝負ならハトの出番もくるかもね。日本は活用していたんだろうか… しかし、なんでもっとも軍事に利用される鳥が平和の象徴なんだか
>>324 ウチのベランダには鳩ポッポが来て、クソしやがるから
全体にネット貼ってる
そのうち ポムポム砲を備えて 全鳩を撃ち落とすつもりw
うちも鳩撃退用の目玉風船ぶらさげたが、すぐに効果消滅。 やはり、隼か鷹による凝った迎撃が必要なようだ。
強風一号機かな
オレの実家も引っ越し当初は煩くてかなわんかったんだが、老ぬこさまが「しゃあないのう」と ばかりに御出陣なされ、見せしめに1羽庭先に転がし遊ばされたら2度と来なくなった。
ぽっぽっぽ、はとむぎちゃ〜♪ まーめがほしいか、そら、やらな〜い♪ そんなに、ほしけりゃ、買って喰え〜♪
>>326 の家には
F-16とF-15を保有してるらしいぞ!
あと、スズキのハヤブサも
>>328 F-14を運用できるなんてずいぶん広い庭ですね
いや、老ぬこ様とあるからF4Fあたりじゃないか
おばあちゃまがレーザーガンで狙撃したんぢゃ。
>>332 まさに武人の鑑、旧式のレシプロ機と言えども牙は健在
>>279 ちなみに、通常タイプの対戦車ライフル弾は、
BARの弾丸と一緒だったりする
トカレフ以外の軍用拳銃ぜんぶ。
339 :
名無し三等兵 :2006/07/17(月) 15:17:46 ID:+i+tv8gu
ベルリンに突入したソ連戦車は、パンツァーファウストへの対策として、 民家のベッドルームからスプリング入りマットレスを略奪して装備した。 さぞ華やかで凝ったイデタチだったろうと。
「凝りすぎた兵器」と云われて銀河・彗星を思い出したけど、「当時の日本にとっては凝りすぎ」なだけなんだよね…嗚呼、基礎工業力よw
いや、流星の方が・・・。
AD-1は流星と比べて航続距離が短いので、日本海軍の艦上攻撃機としては失格だと聞きました。 …増槽付けても短いの?
コンベア・ポゴ アメリカもたまにはトチ狂う見本。
第二次大戦後のソ聯陸軍の軍用戦闘車両は凝っているのが多いね。好き。
AN-94小銃 多分生き残るのはAKだろな・・・
>>338 ベレッタM-1934より部品点数が少なければ脅威だな
348 :
名無し三等兵 :2006/07/22(土) 00:15:26 ID:p23elhEq
ハトもハヤブサもまだ使われてるはず。印パ国境、米メキシコ国境 (こっちは純軍事というより麻薬組織と国境警備隊)。 日本もその昔ハトは使った。ハヤブサは実用試験までやったが、 出陣直前に旅順が落ちたので行かなかった。 ただ、ハヤブサはハトを落とすためというより(時には成功するが) むしろ妨害・遅延だな。
ありふれている(?)銃であるがM16は凝りすぎではないだろうか? リュングマン方式←素直にガスピストン使えば良いのに 遊底と直結していない槓桿←素直に直結させれば良いのに
AR-15は省力化銃なんだけど。(但し工業化された国向け) ソケット式で機関部の軽合金化が可能になり、木部を無くした効果も大きい。
「後家作り」と呼ばれたからね、初期型は。
>>351 >「後家作り」と呼ばれたからね、初期型は。
あれは銃の構造より、装薬の問題だろ?
速燃性の装薬を使う様に設計されているのに遅燃性の装薬を使えば遊底の所に燃え滓だって溜まる罠。。。。。
結果、ボルト閉鎖不良。
なんで、遅燃性の装薬を使ったんだか・・・・・・?<米軍
それより「この新型の銃はメンテナンスが不要」なんて嘘が一人歩きした方が問題。
>>352 それまでの装薬納入メーカーとのしがらみだったんじゃなかったっけ?
そういえばゴルゴにも遅燃性の装薬を詰めた弾丸を込めたM16を 敵に没収させて自分を撃たせて暴発させるギャグがありましたね。
>>352 ベトナムの気候に合わせて火薬に安定剤を多く混ぜた結果だとか漏れの本はいってた
喋る本とは面妖な........
>>357 弾薬メーカーが在庫一掃をしたかったんだろ
根暗の未婚?
アル・アジフですか。
逆にSG50 89式小銃 G36は凝りが無いような気がするのですがどうでしょうか?
M2 BMGやMG42(G3)みたいに50年使われ続けたら認定
366 :
名無し三等兵 :2006/08/08(火) 16:39:24 ID:nYrZS2b1
空母伊吹等に搭載された海軍の「98式長8cm高角砲」って、 複雑で凝りすぎと言われているけど、実際のところは? (初速や発射速度などカタログデータはよさそうなんだけど)
>>364 制定時にほぼ「完成されていた」から(´・ω・`)
三八式歩兵銃の銃身腔内に漆を塗った、らしいけどそれは「凝りすぎ」に入らない?
369 :
名無し三等兵 :2006/08/08(火) 22:16:38 ID:nYrZS2b1
>>368 銃身腔内に漆を塗って何か効果あるのかな?精神的に凝ったとか…
クロームメッキならまだしも…
ガンダム RX-78-2
>>369 物の本によると、命数が上がるらしい。漆職人の人に同じようなことを
聞いた。
漆を馬鹿にスンナ あれは千年経っても劣化しないから同定に役立ってるんだぞ
童貞に役立ってるんだぞ
ウルシーといえば晴嵐を思い出します。
375 :
名無し三等兵 :2006/08/10(木) 12:13:15 ID:MCf1lJZS
ウルシーといえば、凝った作戦の割に戦果少なかったね。 回天を5基発進して、戦果は輸送船ミシシネワ一隻のみ。 銀河の長距離特攻でも24機発進で、戦果は空母ランドルフ破損のみ。
376 :
名無し三等兵 :2006/08/10(木) 17:04:02 ID:C6WxKK/9
13試遠戦。せめて並べて宣伝写真でもとっとけば・・ でも一機だけか。
377 :
名無し三等兵 :2006/08/12(土) 00:33:10 ID:MCJGJ2qW
>>367 13試遠戦って、海軍の13試双発陸上戦闘機のことかな?月光の原型機
378 :
名無し三等兵 :2006/08/12(土) 02:34:01 ID:XlktAr2I
対空照尺と針金の一脚架を付けた歩兵銃。一銭五厘よりはよっぽど高価だ。
379 :
名無し三等兵 :2006/08/12(土) 03:02:40 ID:hjEbBtg2
歩兵 最低10年くらいの"製造工程期間”がいるぞ コストはふめいだがw
>>379 それは民生からの転用だから、実はあんまり凝ってないぞ
>>374 CGで翼を畳むシーンを見たけど、ほとんど手品!
艦載機もあー出来たら、翔鶴で200機くらい積めた?
あれは複葉機時代から存在するわりとスタンダードな折りたたみ方。 アメリカのグラマン系もああいった感じだけど、だからって200機も積めたわけじゃないし。
歩兵 うーーーん 10年+"教育"で 凝りに凝った"兵器”になりそう・・・
スウェーデンのYS-2000とか 複雑、高価じゃね?
385 :
名無し三等兵 :2006/08/12(土) 11:37:32 ID:MCJGJ2qW
>>381 零戦を後方折り畳み翼にして、翔鶴に200機を満載して勇躍出撃!
いざ発艦しようとしたら、隣の機体がつっかえて翼を展開できず、
敵前で無念の討ち死に。
スチェッキンAPS
やっぱり、F-22らぴゅた でしゅか?
あ〜あ、言っちゃった.....
390 :
名無し三等兵 :2006/08/15(火) 16:37:38 ID:Oo+caHAT
生産数が永遠に50機に達しないB-2 スピリットオブ〜〜
そのへん引っ張り出しはじめると、SR-71とかヴァルキリーとか・・・ねぇ。 個人的には、後期型の多宝塔戦車全般かなぁ〜 小学生の考える、「ぼくのかんがえたさいきょうのせんしゃ」の具現化がいい
>>390 だって一機で1200億円するんだもん。如何にアメリカでも量産できん罠。
ちなみに日本のイージス艦で1350億円程度。
それを21機も配備運用しているアメリカって一体・・・・・・・・・・・・
>>390 実戦で1機撃墜されると
残りを議会に撃墜されるのが怖くて出撃させなかったりして。
つうかアメリカン正義を押し付けるだけなら
巡航ミサイル釣瓶打ちとB-52の絨毯爆撃で十分じゃね?と思うんだが。
397 :
名無し三等兵 :2006/08/16(水) 12:22:41 ID:nu+E7lvO
多宝刀戦車も本堂に奉ってるらしい。
398 :
名無し三等兵 :2006/08/16(水) 12:27:43 ID:kbpw9GPy
>>377 そうです。7.7_連装砲塔を二基!後ろに積んだやつ。
デファイアントもマッ青。
>>391 SR-71の場合、マッハ3で巡航するという任務形態に合わせてああなっただけの話で
「凝りすぎ」ってのとはまた違うんだけどな。
理詰めの産物が懲り過ぎって、ゆとり教育世代レッテル貼られたいのか?
>>400 んなこたーない ソ連のSAをかわし、MiG-25にも置いてけぼりを
食わせるにはマッハ3のクルーズが必要だったのだ。
「凝りすぎ」ってのは、陸上爆撃機「銀河」の内側に引っ込む爆弾倉扉とか、He177の並列エンジンみたいな 「実はそこまでしなくても良かった」みたいなのを言うんだ。 模型のディティールに凝るのはいいが、兵器を凝って造られるとロクな事がねぇ。後世の漏れたちは「だけど それがイイ!」とか言ってられるが、当時それを使わされた現場の人たちは大変だったろうな。
マッハ3による熱膨張を吸収するために、燃料入れたらハンガー内で おしっこダダ漏れって構造自体が十分凝り杉ってるとおもうけどなー どっちにしろ、日本人には駐機中は燃料漏れてもOKっていう、あの アメリカンな割り切りはできないだろw
地上では満タンにしなけりゃ良い と言う割り切りが出来ないのは確かだな。
・SR-71に使う燃料は一般のものとは違う特別製で揮発性が極端に低く、ドラム缶の中に 火のついたマッチを落としても引火しない。 ・駐機中のSR-71から燃料が漏れている様子は「安全担当士官を卒倒させるに足る量」 いずれも雑誌で読んだエピソード。
SR−71のパイロットが栗田だったら確実に空中分解する。
408 :
名無し三等兵 :2006/08/16(水) 23:12:16 ID:/uUcjFgI
OTOMATIC対空自走砲
ハインケルのジェット爆撃機の後方防御用機銃の照準装置は?
410 :
名無し三等兵 :2006/08/17(木) 23:24:15 ID:0JiMuPfo
>>409 前向いて敵地上空で操縦と爆撃照準しながら、潜望鏡覗いてで後部銃座を遠隔操作。
ドイツ人パイロットなら、これくらいのマルチタスクは朝飯前…
ジェット機なんだから速度で振り切るとか考えなかったんだろうか。
411 :
名無し三等兵 :2006/08/18(金) 00:00:35 ID:WksXg5Td
アリの巣コロリってあるじゃん。 蟻の行列にポンと置くと、一瞬ビックリして列が乱れる。 邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る。 そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る。 そいつをマネして何匹も入る。 毒とも知らずにツブツブを運び出す。一匹が一粒づつ。 いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる。 黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい。 一匹が一粒づつ、丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ。 せっせと、せっせと、せっせと、せっせと。 蟻さんって働き者だなと思う。俺も頑張らなきゃなと思う。 次の日、あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない。 ほんとにいない。探してもいない。泣きたくなった。 このレスを見た人は4日後にあなたの大切な人がいなくなるでしょう・・・・ それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください。 信じるか信じないかはあなた次第です。
>>404 アメリカの駐車場って漏れたエンジンオイルでそこら中が汚れているんだよね。
奴ら曰く「足らなくなったら継ぎ足せばいい」だそうで、少量入った携帯用エンジン
オイルがそこらで売っている。
んな連中だから、SR-71がだだ漏れでもあまり気にならなかったのかなあ?
413 :
名無し三等兵 :2006/08/18(金) 00:18:49 ID:mKwQUJXS
うちのイタ車は、オイル漏れは見当たらないが、消費はメチャ多い。 どこへ消えるのだろうか。
兵器に該当するのか微妙ですが、米陸軍の新迷彩服の構造は懲りすぎだと思いました。
>>413 俺もアプリリアのイタバイクに乗っているけど、ホントオイルの減りがハンパじゃないなw
あと、一ヶ月毎にネジやナットを全部絞め直さないと、とてもじゃないが怖くて乗ってられない。
(気が付いたら、ナットが外れている事数回)
ホンダなんて、5年間メンテフリーでぜんぜん問題ないのに
イタリアンな銃や兵器もみんなこんな感じなんかね?
日本の工作精度が異常なだけって話もあるけど。
416 :
名無し三等兵 :2006/08/18(金) 13:09:29 ID:mKwQUJXS
>>415 イタリアンな凝り方は、想像を絶する感性の世界。
うちのランチアはワイパーブレードの装着方法が
知恵の輪みたいな仕組みで頭脳を振り絞らねば外せない。
そのくせクラッチの連結はゴムの弾性だけで固定してたりするから、
ラッシュ時の右折車線先頭で、クラッチペダル外れて大汗かいた。
だってイタリアだし
ホンダはイギリスで生産ライン立ち上げる時、かなり苦労したらしい 従業員の「その日の気分」によってネジが付いてなかったり・・・ そういや、「月曜日に作られた車は買うな。休み明けでボケてる人間が作ったやつだ」 なんてジョークもあったっけ。 ←はっきり言ってジョークになってないw
アメリカンジョークでは? ちなみに「金曜に作った車は買うな、休みの事を考えながら作った奴だ」とセットのはず。
水曜は中だるみか? 「まだ水曜かよ・・・」 見たいな感じでw
421 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 09:04:59 ID:Zc21rF0k
メキシコでは、工員の立ち居振る舞いはとても忙しそうだが、 肝心の車はちっとも出来上がらない。 工具や部品を何度も出し入れしてるだけで能率なんて眼中にない。
>>418 私が聞いたジョークは 「月曜日に作られた車は買うな。休み明けで鬱な気分の人間が作ったやつだ」
ところで自動車工場って土日は休みなんですかね?大規模工場は24時間年中無休。
職員はシフト勤務で曜日の感覚が無くなっているのかと思ってました。
だから金曜はカレーなのか!!
フェラーリやランボルギーニカウンタックみたいなスーパーカーを 職人が手創りしている国だからなぁ・・・ ドイツとは別の方向で尊敬するに値する、特筆すべきお国柄だと思う。 もう、一緒に戦争はしたくないけどw
コックとしてイタリア兵は必要。
>>424 鋼管スペースドフレームにアルミの皮被せたような車
どうやって機械で作んねん
427 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 17:20:46 ID:Zc21rF0k
マセラティの配線ボックスなんかも、手仕事丸出しだ。 なぜかMADE IN SPAINで、 ハンダを天ぷらの衣のように盛り上げてるが、配線は浮きっぱなし。 スペインの片田舎でおばちゃんが孫をあやしながら内職してるらしい。 そのくせ配線図はとても凝ってて、アート作品としか思えない。
428 :
名無し三等兵 :2006/08/22(火) 17:28:10 ID:Wr3kLDwy
兵器はその国民性が現れます。ドイツは特に懲り捲りで、戦車に限らず自動車も例外ではありません。ドイツ戦車が好きでドイツ車を買いました。評価はバカじゃないの、こんなに懲り捲る必要ないじゃん。壊れたら大変。
高価ではないが一応ある意味"凝り過ぎた"兵器に、第二次大戦中、連合軍が 作ったダンボール製空母があったそうだよ。完成品は作られず二分の一の 大きさの試作品(それでも全長数百メートル)が作られ、カナダの湖で テスト航海がされたそうだ。コスト削減のための苦肉の策だったが、 いかんせんダンボール製なので火に弱いということで実用化されなかったそうだ。
> ダンボール製なので火に弱い 試作品とはいえ、作る前に気付けよ! って感じだなw
>>415 イタリア、バイク。。。
でドゥカティとMVアグスタしか思いつかない俺。
どうもエンジンの調子が悪いんでヘッド取ってみたら、ピストンが1個入ってませんでした‥‥ という話で有名なアメ車だが、アメリカ製兵器って凝ってるって印象少ないような。 あ、B-29は日本上空飛ばすには凝りすぎかw
434 :
名無し三等兵 :2006/08/23(水) 10:28:28 ID:fvzJ8AZe
>>431 Project Habbakukってそれダンボールじゃなくてパイクリート(パルプを混ぜた氷)
じゃなかったかと
>>435 イギリスが主体になって計画していた
氷山空母だっけ?
どっちにしろ、火に弱いなwww
もしダンボール空母も別に存在するとしたら…
そんな連合軍に負けたことが悔しい…
スレ違いだが、
大戦中の対日作戦で富士山を莫大な量のペンキで
真っ赤にするって計画もまじめに
検討されていたらしいし…
はぁ〜…(´・ω・`)
437 :
名無し三等兵 :2006/08/23(水) 22:05:53 ID:fvzJ8AZe
>>436 北斎の赤富士を実現しようという凝った作戦だな。
ドイツ戦車やハーフトラックの千鳥式転輪。 整備の人は本当に大変だったろうな。
439 :
名無し三等兵 :2006/08/23(水) 23:16:20 ID:MbYIdlL6
ほぅ・・・ステイツの司令部も風流を解する訳だな
あ・・・saga外しっぱなしだった ('A`;)
>436 富士山ペンキ作戦を聞くたびに思い出すんだけど、あれはたしか俺が中学生の時・・・。 TVタックルのノストラダムス特集で、「1999年にイタリアのベスビオ火山が大爆発。 欧州は崩壊し、環境の変化によって人類は滅亡する」みたいなことを言っている人がいた。 こっから軍事の話なんだけど、その火山は今は休火山になっていて、最後に爆発したは1944年の事。 イタリア軍の士気を喪失させるために、連合軍の爆撃機が火口に大量に爆弾を投下。それが引き金で 大爆発したって話になってた。 本当だろうか?まあ、俺の記憶もアレだし、ソースもソースだし・・・・。
二次大戦中の日本の戦闘機は殆どが凝りすぎ エンジンは背伸びしすぎ
AH56シャイアンは明らかに懲りすぎだよね 制式化されてたらどうなってたんだろ。
>>441 休火山という表現は、今は学術的にはしません。
死火山か活火山のいずれかです。
ちなみに富士山も活火山に分類されます。
>>442 日本の兵器はどれも丁寧な作り。
軍艦の甲板ラインとか、断面形状とかね。
艤装の工程数もやたら多い。
昔気質の職人・職工の手仕事から、
規格化された工業国へと脱皮する課程だったからな。
日本は艦船の設計も凝りすぎてたらしいな。 駆逐艦とか、もっと船体構造を簡略化しても性能には大して影響がなかった。 ‥‥と分かったのは、戦時急造タイプの「松」クラスを造ってみてからだったorz
覇者の戦塵スレみたいだなw
>>446 船体もそうだが、雷電のような紡錘形理論を信じちゃうレベルだから。
ポルシェ博士の戦車開発ほど酷い訳じゃない。
ポルシェ博士は戦車に関しては真性の基地外だから仕方が無い ていうか今だに世界中で愛されているビートルが異端なのかもしれん
ポルシェ博士は間違いなくマッドサイエンティストの鏡。
タンク技師vsポルシェ博士
何だって試してみなきゃ判らんわけで ただ試した結果が致命傷になるのを回避できるだけの時間的物質的余裕があるかないかの差
凝り過ぎた肩をたたいてくれ
いや、でもポルシェの場合、試験結果が出る前に量産に取りかかってしまったり そのへんの手順が明らかにおかしいよな。 ナチの権威もあったことは否めないとは思うけどさ 彼の場合、手掛けたのは懲りすぎた兵器って言うよりも単なる駄作兵器かもな。
なんでモーター推進駆逐戦車作る前にモーター推進自動車を作らなかったんだ?
確かポルシェ博士はモーター駆動自動車をつくってたぞ。 車輪だったかに直接モーターをくくりつける方式のやつで、それまでの電気自動車よりも 性能が良かったとNHKの番組でみた覚えがある。
V2ロケット。安くて確実なV1があったのに技術者の魂の結晶を わざわざ英本土に沢山撃ち込む思想がよーワカラン。 と言うか当時の全世界のロケット技術者の夢を大量生産できた独逸スゴス
V1は迎撃可能だからなぁ・・・
たとえばV1改良して800kmくらいで飛べるようになったらずっと立ったかもよ
その実、巡航ミサイルも弾道ミサイルも現代じゃー欠かせない兵器だから間違っていない希ガス 当時としては凝り杉だが
心理効果しか挙げていないV1/V2のおかげで絨毯爆撃正当化されるは、 戦略的に失敗じゃないか?
別に正当化できなくてもどっちにせよ戦略爆撃は行われるから関係なし 相互報復の歯止めが利いたのは開戦初期だけだろ
兵器そのものに凝り過ぎるのはドイツのお家芸だが、 アメリカは兵器システムの方に凝り過ぎる傾向があるような気が SAGE(セイジ)システム とか イージスシステム とか スターウォーズ計画 とか FCS とか・・・
スウェーデンはデザインに凝ってるような
2ちゃんねるのsageシステムは米軍が開発したのか! とボケてみる
>>466 おいおい、2ちゃんがペンタゴンに筒抜けなの知らなかったのか?
あんまり不穏当な発言繰り返したりスレ荒らしていい気になってると、目つきの鋭い白人に
連れ去られたり、黒塗りの外ナンバーに轢かれそうになったりするぞ。
と、さらにボケてみる。
これは気のせいかどうかは知らないが、イソテルを称えるスレにジークイ○テル!なんてカキコしたら、スレ全体が飛んだ 記憶があるのだが・・・・・・・・ あれは偶々だったのか、それともNSAの中の人が削除したのか、とちょっとだけ悩んだ俺がいるw まさかねw
気のせいだから気にするな。
F-86Dの凝りっぷりはある意味異常だな。 空自でも頭抱えるモノを米空軍の中の人はどう運用してたんだろう?
>>470 ホレ、104だってDASHだって本家の米軍が真っ先にサジ投げてるし。
同盟国の方が地道に巧く運用したりな。
472 :
名無し三等兵 :2006/09/01(金) 09:33:42 ID:ik3ssN2R
>>471 確かに、イタリアのF104の魔改造っぷりは凄かった
皆さんはクルップボクサー(プロッツエ)のキットを作った事がありますか? あんなトラックを作るから負けたんだよ!
逆に凝りの無い戦闘機ってあるんでしょうかと思う今日この頃。 戦闘機はそれぞれの時代の最先端技術の結晶なのだからどうしても凝ってしまうんだろうなーと。 戦車や戦闘艦もまた同様に。
つ【五式戦】
>>436 なまじ氷山だから火には強いぞ。普通の空母よりも。
・・・数年で確実にお払い箱だからつぶしはきかないが。
>>474 予算やら費用対効果やらで、そして議会を通すための要請などから、
当初は低予算・限定性能で許される限りシンプルにしようとしても、
結局はあれやこれやと凝ってしまい、最後には白紙撤回。
アメリカが一時計画していた通常動力中型空母CVVなんか、まさにそれらしい。
全長277メートル、カタパルト2基、5〜7万トン級(プランにより差異)、
搭載55〜65機の見込みだったそうだが、
CVV3隻でニミッツ級2隻分相当まで建造費が上がってしまい、
それならニミッツ級2隻の方が使いでがあるということで中止。
>>474 つ【カーチスP-40ウォーホーク】
つ【グラマンF6Fヘルキャット】
つ【ノースロップF-5】
ホーカー・ハンター辺りも無難な感じに見えるけど。
478 :
名無し三等兵 :2006/09/03(日) 03:41:24 ID:k55+26AA
戦闘機じゃないがAKシリーズとかは こだわらないのがこだわりだよな・・・。 ああ、言う発想の戦闘機ってなかろうか?
>>478 ふざけるな!カラシニコフさんの渾身の作品だぞ!!
ちょっと前の米さんとか赤い国とかの輸出(というか援助物資 用の戦闘機なんかがそんな感じのいくつかあったね
そういえば帝国海軍に航空機積んだ潜水艦無かった? 標準仕様にならなかったということはあかんかったんかな・・
482 :
名無し三等兵 :2006/09/03(日) 04:28:37 ID:JYEPkZCI
AKはドイツのパクリですから
483 :
名無し三等兵 :2006/09/03(日) 04:39:20 ID:Xp8+WcX7
肩が凝りました。
メアリー・カルドー「兵器と文明」が上がってないな。ここの住人のために書いたような本だぞ。
>>478 徹底的に凝り抜いた作動原理を、最小の部品点数で簡潔に実現してるから一見簡単な仕事に見えるだけ。
1%のインスピレーションを99%のパースピレーションで実現した天才の仕事だ。
いや、むしろ「世界の駄っ作機」のほうがw 懲りすぎておかしくなった機体ばかり取り上げてるからなー。 でも連載の方が読みやすいよね。単行本は紙面の関係でイラスト見にくい。
ドイツの超兵器も失敗作の山の中から生まれた物だから。
銃身の曲がった機関銃とかな
>>489 いやBf109などを見ていると、採用された兵器もどこか極端な気が・・・・・・・・・・・・・・
492 :
名無し三等兵 :2006/09/07(木) 13:56:29 ID:sjPDpnk+
ドイツの超兵器はすごい凝っているのが一目瞭然だが、 日本の兵器は外見でわからない内面にこまごまと凝っているような。
日本には欧米人には予測もつかない独創的な兵器が多い。 特攻兵器をはじめ、風船爆弾だの巨大潜水空母を利用した戦略爆撃だの、 ローテクなんだかハイテクなんだかよく分からん。
タケヤリとか、ヤマトダマシイとか…
AAM-4とか、03中SAMとか、TK-Xとか。
03式中SAMか 1セット470億と聞いて、(87式より)こっちの方がよっぽど国宝兵器じゃん!と思ったが、 後でパトリオットが1000億オーバーだと知って呆然・・・ 高いんだな、ミサイル兵器って
戦車砲で撃ち出せる対戦車ミサイルは 三発分で戦車本体より高くなるってどっかで聞いたな・・・。
>>496 をプリントアウトして炎で炙ってみたが何も出てこなかった。
T72のは7発で1台分というリーズナブル兵器だったな
みかんの汁が出る>499のプリンタは凝りすぎ
つ感熱紙
ピニンファリーナデザインの真っ赤なイタリア製戦闘機を見てみたい ポルシェデザインの(ry
ガソリンエンジンで発電しモーターでプロペラを回すんだな?
でもって採用される前に量産の準備してたりする
モーターでプロペラを回してそのついでに発電するんじゃないの? 電力食う何かをしてるとプロペラが急に遅くなるおまけつきでw
将来的に燃料が馬鹿高くなるのは目にみえているから、プリ薄みたいな戦闘機が出てきたりしてw 急降下などしている時には逆にプロペラから充電していますってw
>>509 翼面がソーラーパネルで動力がモーターの偵察機なら有ったな。
これが戦闘機なら「無補給で永遠に飛べます!」=「出口の無い空」
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
マジレスすると、ポルシェデザイン社とポルシェ博士は無関係じゃなかったかw
レオパルト1の設計はポルシェデザイン噛んで居たと思うが。 一応、家業繋がりと言う事で。
513 :
名無し三等兵 :2006/09/11(月) 11:28:13 ID:Cvxx99Yy
ドイツのK3加濃砲はどうかな。凝った構造で美しい砲だと思うのだが
ポルシェデザインを謡ったCONTAX RTS 。 シャッターダイヤルは左肩、露出計ボタンはボデー前と、妙な凝り方で使いにくい。
あれ、パリ砲がまだ出てないな。
凝って無いもん。
あれは、バカな兵器だもん。
海軍用のポルシェの時計があったよな。 チタン使いまくりでこのスレにふさわしい出来のやつ。
ステルス駆逐艦って何か使い道あるんか?
沈黙のステルス艦
捨てるス。
バカには分からないんだよ。
524 :
名無し三等兵 :2006/09/17(日) 09:38:50 ID:uTD/LERv
航空写真に使うにはかさばりすぎだよなあ(汗 内部の工学設計が良く分からんが、反射式じゃなくて 普通の屈折式で1700mmなんだろうか? フォーマットが中判なら35mmで800mmとかの画角か? スポーツ写真に使うとすればずいぶん贅沢な話だw
チハタソも凝ってると思うんだけど リベットをヤスリがけww
>>524-525 Zeiss STL Sonnar T* 4/1700 発表資料の要旨を翻訳すると、
「長距離の野生生物写真のために開発され、21x倍率を提供。
最高画質を求めて、最良のカメラとして6×6中判Hasselblad203FEを選択。
この256kgの巨獣は、カールツァイスが望遠レンズを製造するために
全く新しい方法の開発を必要とした。」
巨獣レンズ…
戦場でこんなもん持ってうろうろしていたら間違いなく狙撃されるな
>>524 > 超弩級望遠レンズ。
誇称にも程があらぁ。
>>529 1/4tonの物をどうやって持ってうろうろする気なのか?本当に悩ましい。
>>528 二コンのは1200からのズームで、1700mm時にF8だね。
開放値を2段抑えれば、カメラマンは一人で3本ぐらい持って移動できるわけだ…
>>530 そういうのを短小くんの僻みというのぢゃ。
たぶん喪前の持ち物は、超弩級ピンホールだろ。
そういえばホテルの上層階から大型のテレビカメラで米軍の侵攻作戦を写していたテレビクルー達がイラクで 米軍に肩撃ち式のミサイルを発射しようとしている!と勘違いされて戦車砲でドッカーン!!ってのもあったよなw まあ自業自得なんだが。
TVカメラの構え方と、RPGなどの構え方が似ているのがいけない。 たとえば逆立ちして両脚で挟むとかカメラの構え方を変えるべき。
カメラをタイガース模様にしたらいいんじゃね?
構え方がどうだろうと自分のほうに向いてるもんみたら警戒するべ 自分達だけ無条件で安全にしろなんて戦場カメラマンって何よ・・・
と言うか、カメラを向けている香具師は率先して撃つだろ。
っていうか M1A1に近眼の香具師が乗っていたのだが・・・
近眼でも、そうでなくても、戦車のペリスコープ越しにTVカメラを担いでいる かRPGで狙っているのか、一瞬で見分けるのは難しい気がするが。 ビルの上から俯角で狙われているなら、じっくり見極める余裕は無い罠。 最新戦車でも車体上面なら閣座するでそ。
カサブランカ級護衛空母。 一見安そうに見えるが米軍脅威の技術力が満載。
ジューリーッ!!!
月間 エセックス 週間 カサブランカ 日刊 リバティー 大量生産に凝ってたらしいなw
兵器が凝ってたんじゃなくて製造システムが凝ってたんだな
>>545 ×月間 エセックス
○隔月刊 エセックス
UNの白と青とか、赤十字とかみたく 戦場に出るメディアクルーは赤白とか青白とか黒黄のとかの 警戒色の服着るとか国際法で定めたほうがいい気がする今日この頃 それでも危害を加えたら厳しく処罰するべきだ。 メディアのいない戦場など……許せまい。
っていうか、バグダッド一番のホテルから見渡す 街が端から端から制圧されていくリポート見てみたい。
一応ベストにPRESSって書いてたりするが、もうちょっと目立ったほうがいいのか?
デカイ対物レンズの付いた機材を担いでりゃ、絶対に撃たれる。
>548 そうなると必ず「国際法違反」の連中が現れてテロ敢行するわけだが。
>>548 猟友会のオレンジベストを強制支給
きっと戦闘部隊には随行できないだろうw
>>551-552 国際法無視する奴は結局するから、現状と変わりないだろ。
そういった認識の通用する正規戦闘の中で
それらしい人間片っ端から、吹き飛ばしちゃったり
吹き飛ばされちゃったりすよりはいくらかマシだろう。
可能な限り白い服を着て
猟友会の光るオレンジベスト着用義務
当然カメラの類も真黄色に塗っとこう。
戦場メディア大事にしないと、
ただでさえ少ない情報がどんどん減ってくんだから。
どうせ捏造報道しかしないんだから、見つけ次第全力で誤射しますがなにか?
そこでどこぞの銃のように90度よこを写す曲斜カメラの開発を・・ 持ち運んで写すのが大変そうだな・・
558 :
名無し三等兵 :2006/09/24(日) 10:03:57 ID:KGpjcoyT
カメラで横を写すのは簡単だよ。 45度横向きミラーを仕込んだレンズフード(市販品)を装着するだけ。 (ただしミラーを介するので左右逆像) 昔は、ペンタックスの純正品にも用意されていた。
360度全周囲カメラとかテレビでやってたな
>>556 それで変わりに軍隊が捏造報道するんだから、
たまったもんじゃねーよな。
ぶっちゃけ、マスコミにしろ、軍隊にしろ
当事者が一番見せたくないもん見たいわけで、
少しでも立場の違う人間の視点が欲しいよな。
野次馬乙
>>561 >少しでも立場の違う人間の視点が欲しいよな。
軍板のネタ師やヲタ連中とかw
無用な知識だけはあるから、後世の史料としては結構役立つかもしれん。
特に凝り過ぎた兵器のリアルタイム講評とか。
実況:お〜っとマンホールからにょっきり頭を出したのはRPGをもった覆面男!! 解説:小学生のような作戦ですが奇襲としては良いほうに転びましたね。 実況:これは予想外の展開だメルカパ完全に後ろを取られた、 襲撃者の存在にまったく気がついいない。援護は角の向こう視界の外だ〜!! 解説:弾頭は対複合装甲用のタンデムタイプのようですがうまく発動するでしょうか・・・・。 実況:ああ〜照準がぴったりと合って〜メルカパ危ないメルカパ危ない!! 解説:まだ解りませんよ、メルカパと言えば砲塔後部のドレットヘアーを忘れてはいけません。 これにより、信管の発動タイミングを・・・ 解説:ファイくぁあwせdrftgyふじこlp
565 :
名無し三等兵 :2006/09/27(水) 00:24:27 ID:+cWV7m4v
あんまり、おもろくねーな。 別バージョンキボン
戦艦まほろば
>>564 おもろいじゃん。続編リクエスト。できれば第二次大戦バージョンで。
>>566 馬鹿なことしたつもりだ、
「ば」なのかどうかは良くワカンネ
>>568 Thxでも俺じゃムリポ
誰か面白兵器に造詣の深い諸兄にリクエスト〜。
>>569 メルカ「バ」だということを言いたかった。
ついカッとなって書き込んでしまった。
今は反省している。
凝り過ぎって言うことなら 九四式軽迫撃砲とか九二式歩兵砲とか。 日本人って付加機能が好きな国民なんだなってつくづく思うね トカレフみたいな割り切りって(切羽詰まらないと)なかなか難しい。
貧乏性だからしょうがない。実際貧乏だった訳だし。
>>572 貧乏なら貧乏なりに、シンプルにまとめればいいのにな、とも思うけどね
調達数が少ない→せっかくだからギリギリまで性能アップ→余裕のない構造
となるんだろうけどな・・・
574 :
名無し三等兵 :2006/10/02(月) 10:01:07 ID:vjetYh6O
彗星なんて、量産なんて眼中にない凝りに凝った設計。 元々は正規空母に搭載する程度の数しか生産を考えてなかったから、 まるで実験機のような精緻な構造。 戦時体制で大量生産のハッパをかけられた 愛知航空の現場はたいへんだったようだ。
その「彗星」を2000機弱量産した愛知は偉いなあ。 相当苦労したろうに。
ニホンヘイ
イヘンホニ
まーそこでがんばっちゃうのが日本人だな
がんばりたいのはやまやまだけど、工作精度や工業の育成がorzだったからね。 凝ってるというのとは微妙に違うが、戦時中アメリカがイギリスに輸出した航空用 マーリンエンジンには、1基1基にそれぞれ整備用の工具セットが付属していたと 言う。整備の現場には工具は既にあっただろうに‥‥
よく言えば「自己完結性の追求」かな。 今は見かけないが、昔は一個一個に缶きりのセットされた缶詰があった。
>>580 今の缶詰はプルタブが増えたからね。
そういえばコンビーフは缶切りっていうかキーが付いてるね。
>>579 当時のエンジンは現在のものとは比較にならないほど
頻繁に分解結合をしなければならなかったそうだから、工具の消耗度も高かったのかも。
専用の特殊工具などは消耗したらもう整備はアウトだからそういう意味では
無駄も多いかも知れないけど、悪いことじゃなかったろうね。
それにしても感じるのはやはり国力。
それほど余裕のある国と戦争しても勝てるわけないよなあ
イギリスのマーリンエンジンをアメリカが生産することになって 図面がきたところ、要求されている精度が半端じゃなく精密で 当時のパッカード社くらいしか作れなかったそうだから ひょっとしたら、アメ生産バージョンは仕様変更されていたかもしれん
584 :
名無し三等兵 :2006/10/04(水) 22:46:41 ID:pNcOAkDj
インチとメートルの規格の微妙な違いでは?
>>584 ・・・イギリスもアメリカもインチ・フィート・ヤードが基本だが。
586 :
名無し三等兵 :2006/10/04(水) 23:18:44 ID:pNcOAkDj
映画「素晴らしきヒコーキ野郎」(1965)で、工具について イギリスのパイロットが「スパナ」と言うのに、 アメリカのパイロットは「モンキーレンチ」と呼んでいた。
アーレンキーとヘクスレンチの違いみたいなもんか?
>>586 正確には「モンキーレンチ」に対して「アジャスタブルスパナ」と言い直してた
文化の違いが判って面白いシーンだったね
マジノ線
エゲレスでは「プロペラ」と言わずに「エアスクリュー」つーしな。 エゲレス発の洋書を見るとときどき目が?になるw
>>590 と言うか、新大陸の英語の方が方言になるのだけど・・・
でもリヒートよりアフタ-バーナーの方が 通じやすい気がするんだよなあ。
593 :
名無し三等兵 :2006/10/05(木) 05:19:44 ID:mgJzfw1N
カメラの「セルフタイマー」は、 イギリスでは「ディレイド・アクション」。 米英の工具の呼び名の違いで、お役人は別部品と信じて 輸出マーリンエンジンに工具一式を添付したとか?
>>591 日本の例で言うなら東京と京都とかんがえたほうがいいよ
かっては京都=イギリスは繁栄してたが、いまは学術とかをのぞけば・・・
>>592 それは商標と一般用語の違いだろ。
キャタピラとクローラとか、ホッチキスとステープラとか、ゼロックスとコピーとか、
商標が一般用語化しちゃったのって多いし。
>>594 そのうちに和製英語も方言扱いになって、一般化するかもね。
方言レベルの差だもんな=アメリカ英語とイギリス英語の差 ツナミとか、概念がなかったり適当じゃない言葉はアメリカ経由で 英語になりそう。 ところで、そろそろ兵器の話に・・・
マーリンエンジンを生産したパッカードは自動車メーカーだから、 工具一式を添付して出荷するのがデフォだったのだろう。
エンジン単体にタイヤレンチつけてたりして?
工具の中身が分からんことには何とも。 予備のプラグとプラグレンチ、番手の違うジェットのニードルとキャブの OHキットの添付ぐらいなら、もちろん現場にはとっくに行き渡ってるだろう けど、フェリー中でも必要になるかも知れないんで有っても良いかもと思う。 調整用のネジ類がプラスで、まだマイナスが主流だったから念のために プラスドライバ一本添付、とかだったらその当時の話としては頷ける。
>>1 テポドン2号。射程を延伸のためミサイルにミサイルを溶接し、
さらに極限まで軽量化するため部品をぎりぎりまでカットしていたらしい。
>>601 テポドン2号は、凝りすぎというより、背伸びしすぎ、といった感じだね。
まともに飛ぶことを祈りたい。(制御不能にならないよう…)
>>602 まともに飛びゃ将軍さまが増長するし、うまく行かなきゃどこへ落っこちてくるか分からんし、
どっちにしろ困ったもんだ。
>>602 一番いいのは飛ばす前に「事故」で吹っ飛んじまうことだな。
半島が吹き飛べb(検閲
頑張って核をのせたら重過ぎて平壌に墜落。 したら面白いのにな・・・。 その場合各国はどんな反応をするだろうか?
微妙な笑いw
608 :
名無し三等兵 :2006/10/08(日) 02:55:37 ID:VPZ11OKU
放置しすぎて燃料で腐食したテポドンU 普通の燃料タンクに秋水用の奴入れとくみたいなもんか
>>601 涙ぐましい努力じゃないか
そういった、まともな国では絶対に不可能な技術的挑戦の積み重ねが
50年後に宇宙開発先進国となった統一朝鮮の礎と・・・ならん可能性が0ではない。
自爆するならいっその事38度線に落ちてくれたら効率的なんだが
もういいから続きは他でやってな‥
612 :
名無し三等兵 :2006/10/09(月) 14:58:18 ID:Rpnk1aA+
ニュースによると今日の昼前に地下核実験は成功したようだ。 場所は山の中に掘ったトンネルらしいが、 将軍様の事だから、見栄を張って、 実はTNT火薬のテンコ盛り爆発で偽装工作だったり。
>>612 化学反応による「なんちゃって核実験」の可能性は
ここの板の住人はけっこう思いついたかもね。
振動が弱かったと言うから・・・
>M4.3に換算すれば100トン程度の火薬量 偽装できないこともないな・・・・
どっちにしろこれで「どんな制裁でもやっていい」状況になるだろ。 中国からのエネルギー供給、人道支援も切られる。 北朝鮮の一般市民が餓死しようが、報道すらされないw 軍事行動の必要ないかもしれないな。
>614 TNT換算100トンなら、支援物資の中の肥料から硝安抜いてANFO爆薬作れば余裕だな。
wikipediaによれば、WW1の時のハリファックス大爆発が、 TNT227t、湿ピクリン酸1,602t、乾ピクリン酸544t、綿火薬56t、ベンゾール223tだそうな。 地下爆破で言うと、同じくWW1のソンム戦における坑道爆破作戦で使われたTNTが、18tらしい。 やろうと思えば、できそうな気がするな。
WW1の地下トンネル使った爆破作戦で、19個の巨大な地雷(合計600t)を使った例があるらしい。 うーん、WW1って滅茶苦茶なんだな。言葉も出ないよ・・・。
>>618 弾薬消費量は、第二次大戦よりも多かったってマジだろうか・・・。
砲が耕し歩兵が進む。意味もないのに入念な準備射撃。 攻撃延期の理由は弾薬不足。あながちうそとも言い入れまい。 ところで弾薬消費量に爆弾は入るのか?
>>619 WW2の年間消費量がWW1の月間消費量に等しいとか言われてるな。
持てる国同士の戦争だったWW1はちとスケールが違う。
>>620 爆弾消費量だと、ベトナム>>WW2>>>>>>>WW2
あたりまえだがこれは航空機の輸送能力の発達によって決まるから。
>>622 二次大戦が二度あるオリジナル世界を創出するなw
624 :
名無し三等兵 :2006/10/10(火) 10:55:54 ID:WBAMJGox
>>618 あれは不発のがまだ埋まっていて場所も特定できてないんだよな。
落雷で一発が大爆発を起こして村が壊滅した事件も近年おきているから
怖すぎです(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>624 不発が残ってるのかよ ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
626 :
名無し三等兵 :2006/10/10(火) 17:59:08 ID:i/vSv1yL
風船爆弾のコンニャク紙張り球体は「非常に凝っている」とくに、表面を滑らかにして 全体をしなやかに形成するため女子高生が素手で仕上げをおこなってあかぎれまみれになったそうな、、、
628 :
名無し三等兵 :2006/10/10(火) 18:49:37 ID:UMhNtkvd
>>624 問題はそれだけではない。
塹壕ほりすぎた影響で地盤沈下。電車が脱線。
事前調査のうえだが、予想をはるかに超えてたらしい。
電車はTGV。場所は軍板住人におなじみソンム。
地震が着たら家が根っこから倒れそうだ。
>>621 生産力自体はWW2の方が上だと思うが、戦車や飛行機に生産力とられたのかね
それとWW1noほうが生産力があったりするんだろうか。
>>630 日本軍があまり弾薬使わなかったので、戦争の全期間を通すと少なくなるのではまいか
>>622 だと爆弾消費は含まれてないような感じを受けるが
戦争のやり方が飛行機に爆弾積んで落とす方に移っていたのでは
>>630 シュペーア回想録によると、ドイツではWWIの方が生産力が高かったらしい。
なにせ、高度な教育を受けた愛国的で有能な生産管理者の数がおそろしく減ったからね。理由は判るよな。
WW1開戦直前がドイツの国力の絶頂期だからな 戦艦年3隻建造とかやってた頃だし
635 :
名無し三等兵 :2006/10/11(水) 09:48:45 ID:+KB1ubOM
>>627 ごめん、詳しくは覚えてないんだけど。
ヒストリーチャンネルかディスカバリーチャンネルかで
歴史上の大爆発ばかり、あつかった番組があって
それでやってた。ハリファックス大爆発もやってたよ
89式対空自走砲
爆発マニアだな
>>626 風船爆弾は手間隙かけてつくったけど実効は少なかったね。
いっそのこと、全国の乙女たちの呪いを結集した電波を放ち、
ミニッツやマッカーサーを葬る作戦を立てるべきだった。
>>638 デスノートがあれば全部解決(ハ〜ト)。
風船爆弾こそアメリカが最も警戒した兵器だが いやネタじゃなくてマジで
風船爆弾とかアメリカが警備ににかかった費用考えると コストパフォーマンスはよかったんじゃないかとか思える
>>638 日本の宗教関係者の中には真面目にルーズベルトを呪殺しようとしてた連中が居たと聞くが……。
>>642 ナチスドイツにも似たような話が有ったような。
644 :
名無し三等兵 :2006/10/12(木) 08:51:27 ID:VhSLOCm2
>>640 細菌兵器がばらまかれるのでは?と警戒していたからな
でもそこまでやったら、どんな反撃食らうか恐れて
日本軍はできなかったそうだ。
>>638 駄菓子菓子、日本側で唯一原爆に一矢報いた兵器だぞ>風船爆弾
ワシントン州エヴァレットで発電所送電線を破壊し
ハンフォード・プルトニウム製造工場を一時停止させ、
四発目以降の製造遅らせた(マジ
風船爆弾に、製作者全員が呪いの言葉を書き連ねて放つ。 「日本は神の国なので絶対にアメリカを滅ぼします。早く降伏しないと大変です。 この文を読んだ人は、同じ文章を友人10人に送らないと不幸になります。」 アメリカでもあるのかな?幸福の手紙。
駄菓子菓子・・・。 風船爆弾についていた砂の粒子を分析し、どこから打ち上げられたかを調べ、 その付近の工場を爆撃したのも飴な訳で・・・。 日本の主要な海岸の砂浜の砂について、詳細な分析データをもっていたというのだから、 おそるべしだ。
>>643 バチカンが悪魔祓いを何度かやったらしいな
風船爆弾の呪術は牧師一家を爆死させた。
ボクシガバクシ ボクシガバクシ ボクシガバクシ 意外に簡単
>>648 砂の成分まで・・・・・懲りすぎたデータベースですね。さすがアメリカ。
リアルに考えると本土上陸の地点を検討するために情報集めてたってのがありえそうかな?(海岸の砂
それを何時集めていたかだよな。 戦争準備。
砂の成分って上陸に影響するのか? 砂浜の地形ならともかく
LSTがつっかえないようにじゃない?
アメちゃんって、適当にやってるようで実際は究極の分析フェチだからな。
正確には「一体なんの役に立つか判らない研究をやっている学者を飼っておける程」 訳の判らん香具師ら。
砂の成分によっては沈み込みやすく戦車等重量物の揚陸に不向きとかあるんじゃないのか?
つか、砂の中の鉱物含有率とか粒径とかをチェックすれば 層群がある程度絞られる、ってだけの話じゃないの? ピンポイントで砂の採取地点を突き止めたのかどうか俺も知らないんだけどさ
ありえないだろ。 そもそも海岸が絞れたっつーても、おそらくこの辺の左右50kmくらいの海岸線ってレベルだと思われ。 下手したら、もっとラフかも知れないぞ。 そもそも爆撃だって、圧倒的な物量に物を言わせた絨毯爆撃で、ほとんど虱潰しじゃね?
風船爆弾の本に書いてあったね。 たしか、日本に居たことがある地質学者に協力を仰ぎ、 バラスト砂の砂鉄含有量などと、地形と偏西風の流れなどから、 発射地点はこの辺りの海岸だろうと目星をつけた。
関連するかしないか微妙だけど WW2で電波誘導されたイギリス爆撃隊の爆撃位置を最初は偽装電波で違う位置に誘導したけど バレたので微妙にずらした(航法の誤差の範囲内で郊外)とか。 太平洋とヨーロッパで戦争のレベルと意気込みが随分違う。。。
>>663 まあ、そんだけ米軍は危機感を抱いたって事ですな。
>>664 ヨーロッパ戦線は、両者が偽装欺瞞謀略に英知を絞り、
技術的にも打々発止だったわけだが。
太平洋戦線の場合は、純朴な我が国は、
ほとんど騙されっぱなし、読まれっぱなし。
667 :
名無し三等兵 :2006/10/16(月) 09:21:17 ID:iou375JQ
パープル暗号はどうよ?
…以前に軍板で読んだ話。 第二次大戦中、ヒトラーがお気に入りの占星術師の託宣を元に戦争計画を立てている、という情報をキャッチした英国情報部は、 それから八方手を尽くして、ヒトラーお抱え占星術師と同じ流派?の占星術師を見つけ出し、占いをさせたんだと。 それはつまり、同じ流派の占いの傾向を把握しておけば、それに影響されてるヒトラーの手の内を、ある程度先読みする事が出来るだろう…という計算があったらしい。 宮本武蔵の「五輪書」に、闘いで敵の動きを読むには、まず自分が敵と同じ立場の考えをしてみることだ、という趣旨の一節があるが、まさにこの兵法を地で行くような話ではある。
>>666 堀氏 みたいな人もいたけど
軍上層部や作戦課 系の人間が頭堅杉だったからなー
672 :
名無し三等兵 :2006/10/18(水) 12:39:26 ID:V67eVjaS
ドイツ末期の凝りまくった計画機の中でも凄いのが、 ダイムラーベンツ・プロジェクトA。 6発ジェットの巨大な空飛ぶ空母で、 子機としてジェット戦闘機6機をぶら下げ、 前線で高高度から敵爆撃機群を一挙撃滅!
あの国はギガントでも国民戦闘機6基積めるだけの搭載能力があるからな 富嶽よりはなんとかなりそうだ
すでにミステルとか変なのつくってるしな 威力の関係かしらんが単発機のコントロールで双発機をぶつけようなんて
後のフライバイワイヤである
親子飛行機を実用化して実戦投入したロシア軍は 凄いな・・・
一方ドイツはフォッケを使った
合衆国海軍飛行船アクロン、メイコン 搭載機各5機
実は居酒屋で出てくるフォッケは別の魚だった。
P-38も近頃値上がりが激しい 鰯が不漁続きらしい
ドイツの高高度偵察機DFS228 V1って、 凝ってるといおうか、進みすぎ。 母機ドルニエ Do-213K3の背中に背負われて、 11,000メートルの高高度で発進。 ロケットで23,000メートルまで上昇後、無音滑空偵察。 ツァイスの高性能赤外線カメラで連続撮影。 緊急時には機体前部を離脱し、カプセルごとパラシュートで回収。 終戦時すでに12機が完成していたとは…
>緊急時には機体前部を離脱し、カプセルごとパラシュートで回収。 まだ頭に載るのは人間じゃなかった?
人間が乗ったままのコックピット部(頭部カプセル/キャビン)を 機体から切り離してパラシュートで回収。 後のF-111等で採用された離脱方式を先取りしていたわけ。
684 :
名無し三等兵 :2006/10/23(月) 21:33:38 ID:wtd/H42S
やっぱり代表はフェルディナントだろうな
>>684 確かに。
ティーガーUとほぼ同等の装甲と主砲を備えながら、登場は半年以上早く、
かつポルシェ博士の変態複合動力システム完備だからな。
686 :
名無し三等兵 :2006/10/24(火) 18:47:23 ID:JfY0Q5eg
大鳳は凝りすぎた兵器な気がする。 太平洋戦争突入時に建造中の正規空母がこれ1隻つうのはヤバ杉 翔鶴クラスをもう二隻はいかんかったんか? だいたいこれだって工数でいったら大和並みでなかったろうか?
むしろフェルディナント本人が凝りすぎ(略
>>686 翔鶴ですでに大和より10万以上も工数が多かったはずです。
アメリカと互角にやりあうなら、 少なくとも翔鶴級空母があと6隻、雲竜型空母はやはり15隻は必要だっただろうね。 まぁ重油が足りないからダメだな。orz。
>>689 翔鶴級空母があと6隻←大鳳・改大鳳にしといてくれ
あれは装甲空母という戦術的な利点だけじゃなく、翔鶴もとにして
建造に必要な工数削減した艦だから
>>689 もっと資源と技術と金と余裕があればな
まああれば戦争なんかしてないだろうけど
バカ凝り性選手権(艦艇部門) スペシャルマッチ 伊四〇一特潜 vs シュルクーフ砲撃潜 たぶん微妙な判定で伊四〇一かもしれない。
694 :
名無し三等兵 :2006/10/27(金) 00:10:28 ID:y5jRt9S0
>>664 >>太平洋とヨーロッパで戦争のレベルと意気込みが随分違う。。。
オイオイ。
欧州戦線のソ連軍のは日本以下だぞ。
無線やレーダーすらまともなのが無かった。
人的資源とT34とPPshでドイツを圧倒した。
欧州の情報戦云々なんてのは影の薄いイギリスが
自画自賛するために必死になって吹聴しただけ。
アメリカも情報云々以上の圧倒的な物量がものを言った。
英国海軍(?)の、46cm砲1問搭載した船。 あれ一体何を目的としていた?
フューリアスのことを訊いてるのか モニター艦のことを訊いてるのか微妙な質問だな。
前者ならフィッシャー提督の道楽だな
>>695 WW1の時にフィッシャー提督がバルト海侵攻作戦用の為だけに建造した「大型軽巡洋艦(ハッシュハッシュクルーザー)」
水深の浅いバルト海で作戦するため、喫水は浅く作られたがしわ寄せは装甲に。
まぁ、フィッシャー提督の好みではあるが作戦は実行されてない。
フューリアスは46CM二門搭載、他は15in連装。
この人は30CM砲一門搭載の潜水艦(機関は何をおもったか蒸気タービン)とか
変なのばかり作ってた。
まぁ、駄作の王様。皇帝はポルシェ博士。
>変なのばかり作ってた。 ドレッドノートを忘れるんじゃねえぇぇぇぇ
H1級潜水艦もF級駆逐艦も閣下の功績ですぜ。
大型軽巡洋艦って 訳した人は激しく矛盾した言葉の羅列に疑問を持たなかったのかな?
当時の「軽巡洋艦」は後の条約型巡洋艦の「重巡洋艦」と対比される存在ではなく 「装甲巡洋艦」と対比される存在だったからなんだよ。
そういえば、軽巡洋艦の定義ってなんだっけ? スレ違いスマソm__m
>>703 一般に「軽巡洋艦」というとロンドン条約で定義されたいわゆる「条約型巡洋艦」
の主砲6.1インチ以下を指す。
それ以前の場合、定義は曖昧だがおおざっぱに言えば
「タービン機関を有し、装甲巡洋艦より小型、偵察巡洋艦より大型で、荒天時にも
艦隊に随伴できる優れた航洋性を有する艦」
と言う感じだな。
>>703 ロンドン軍縮までは「装甲巡洋艦」に対する「軽装甲巡洋艦」
実際には装甲のない巡洋艦も含まれてるけど。
軍縮条約まで「軽巡洋艦」と言う名の艦種を持ってたのはイギリスだけ。
だからイギリスの勝手に付けた定義が、当時の「軽巡洋艦」の定義になる。
706 :
名無し三等兵 :2006/11/03(金) 08:55:12 ID:09wa8Gxg
重と軽があるのは、巡洋艦だけ? 軽空母はあるけど、重空母はなじみがない。 重駆逐艦とか、軽戦艦になると、コンセプト不在…
重爆撃機、軽爆撃機 重戦闘機、軽戦闘機 重ヘリコプター、軽ヘリコプター
WW2前後のフランスには大型駆逐艦と言うのがあったな。 モガドル級だっけ? 排水量3000d これに対して一般的な駆逐艦は艦隊水雷艇と呼んだらしい。
第二次世界大戦 ピンチのときは 新兵器で逆転を狙う ドイツ軍 精神力と自爆攻撃 日本軍 パニックになってしまう フランス軍 督戦隊と囚人部隊の ソビエト軍 すばやく降伏 イタリヤ軍 物量つぎ込む アメリカ軍 アメリカ軍がやってくるのを待つ イギリス軍 占領された祖国のことを考え頑張る ポーランド軍
フル・セミでボルト後退位を変えたFG42なんかもここに挙げる資格があるかな? そもそもバリエーションでお茶を濁すんでなくて、空挺用に専用銃を開発ってあたりが懲りすぎ。
>711 II号戦車L型作った国民性からすると、バリエーションでお茶を濁すのにも無駄に凝ったと思われる。
>>710 敵もろとも国土沈没を目論むも、勿体なくて出来ないオランダ軍
てのも加えてあげてください。
戦車なら重中軽と三種類揃ってるな……。
重機関銃と軽機関銃 重砲と軽砲
重装甲と軽装甲だと、色々あるんじゃまいか
>>710 アメリカって大戦中はマトモな物を大量生産して
冷戦に入ったとたんにナチスのごとく脳ミソに蛆わいたような企画ばっかりなイメージがある
金かけて訳がわからないものを作るその姿勢は大好きだが
ゴブリンとかポゴって何を考えて作ろうとしたんだろう
それは単に「人間は暇になるとロクな事を考えない」だけのことだ。 ただし、エゲレス人は時間が無くてもロクな事を考えないw
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩ ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ ⊂(。A。) ろくなことを考えないだと?
重モビルスーすいません帰ります
アメリカって凝った兵器なんて作らないイメージだな。 とにかく大量生産ありきで。
だが実際は水上音速機とか爆撃機搭載護衛機のようなトンデモ兵器から イージスシステムやステルス機のような実用となった超ハイテク兵器まで凝り(懲り)まくり
「それよりもだ、ビグザムを送っておいたはずだ。アレ一機で1個師団の戦力になる。」 「戦いは数だよアニキ。偉そうに話すよりも勝つための手立てを。」 「しているよ!」 そういえば、まだ一機で一個師団相当の兵器ってまだ見たことないな。
>723 エノラゲ(zap
>723 ルーデルのju-87
アメの気化爆弾じゃねーの? 爆撃機が搭載出来なくて輸送機で落とすなんて…ですぜ。
戦艦1隻で1個師団分の火力in砂漠の嵐
戦艦1隻で1個師団分の人員
>>717 それはきっとナチスの中の人の中身に侵食されたんだと思う。
ナチスの研究を一番ごっそり持っていったのはアメリカさんだし。
全翼バカことノースロップはナチの空力学の資料に大喜びしたとかなんとか。
>>728 1個師団の1/10くらいだと思うが・・・
>>717 「進化の大爆発」と呼ばれたカンブリア期みたいなもんだろ。
民間でも新技術の発展期には似たような現象が生じるぞ。
CPUの歴史とかパソコンソフトの歴史みたいに。
アメの空母一隻で並みの国家一国分です。
>>732 ん〜、その通りなんだけど、なんか・・・ちょっと・・・。
A-10なら、1機当千?
マジでルーデルの乗ったju-87Gは一個師団分の敵と言えるかも むしろ一軍団?
あれもちゃんと周囲をカバーしてくれる小隊僚機あっての戦果だしな
いきなり貧乏くさくなって申し訳ないが 百式機関短銃(初期型) タンジェントサイトに伸縮式着剣装置に・・・ シンプルに作ろうとしても懲りすぎるのは日本人の欠点かな?
凝りすぎ番付 横綱:第三帝國陸軍 張出横綱:第三帝國空軍 大関:イギリス空軍 関脇:アメリカ陸軍航空隊 以下 日本陸海軍、第三帝國海軍イギリス陸軍等
>>726 それはデイジーカッターだろ。
あれは名前の通り草化って地面を均すための代物だから前線で使わないので輸送機でも十分。
確か燃料気化爆弾は攻撃機にも積めるはず。
あれの主な効果は衝撃波圧で柔らかい遮蔽物に隠れた歩兵やら地雷やらを潰す為で
ガチで殴り合ってる前線で使うものじゃないと思う。
739 :
名無し三等兵 :2006/11/06(月) 10:07:57 ID:EAvyftkC
>>736 百式機関短銃1丁のコストで、
グリースガンなら3丁ぐらい造れそうだね。
そのうえ実戦での活躍は比べ物にならん…
数作ったうえで使い倒したほうが大切に使うより 安いっていう予算の考え方が根本から無いのかもしれん・・・・
日本人の佐賀だ
742 :
名無し三等兵 :2006/11/07(火) 09:49:25 ID:yxPrjA7C
>>686 及川古志郎が居なければもっと沢山空母が出てきたはずだが・・・。
>>737 戦間期に余った40mm砲を8連装にした大英帝国海軍も入れておけ・・。
ポムポム開始!
744 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 11:53:28 ID:l7JhQSx2
40mm弾が在庫過剰だから盛大に使おうと 8連装にしたんだが、発射速度も初速も遅いから、 96陸攻さえ撃墜できんかった…
>>744 連中の持つ雷撃機(ソードフィッシュ)なら、充分役に立ったのだろうがなw
大袈裟な装填機構を使って艦内スペースを喰っても 八門にしかならないし効率も悪い。結局「一基分のスペースで単位時間あたりの投射量は四倍なんですよ!奥さん!」 ってレベルだけど、スペースあたりの効率と射撃速度が低かった。照準装置も光学式で管制も人力。 こんなシステムを立ち上げるなら甲板を埋め尽くす程ボフォース40mm四連装を配置した米軍の勝ち! 日本のは途切れないで弾が出るだけで砲門数に合わないから無いよりマシ。
747 :
名無し三等兵 :2006/11/09(木) 15:41:58 ID:UGYWEd2+
日本はビッカース40mmポンポン砲のライセンス生産したわけだけど、弾と薬莢の間が モゲやすいとか、機械故障は自分で改良していくわけにいかなかったとですか? 20mmエリコンなんかは自前で改良してるっしょ?
>721 ここしばらくは凝り過ぎて開発費高騰→開発中止or生産数削減なパターンが多いな。
ドイツ系がオタ嗜好全開で開発してんじゃないの。
>>749 ドイツ系はgdgdになりつつも最後までやりとげるだろう
むしろドイツ系に影響を受けたヲタが(ry
日本もドイツも一発逆転を目指して超兵器をいろいろ開発したわけだが イタリアはなんかすごいの作らなかったのか?
世界で最初のSMGを作った。 軽機関銃代わりとしてだがw
753 :
名無し三等兵 :2006/11/10(金) 18:09:07 ID:J23s0QlX
イタ公も凝り性な感じだが。 3発爆撃機とか、特殊潜航艇は活躍してるね。
イタ公はなんつーか、 趣味人的拘泥とラテン的ものぐささが調度いい感じにバランスしたときに結構いいの造るな
イタ公か。 一番出来がいい携行火器が拳銃、二番目がSMG、軽機と小銃が世界最低とかもうね…どうやってやる気を出せと。
ジャーマンフリーク
>>753 控えめに見積もっても3発爆撃機の活躍は、活躍って言えるほどとはいえないと思う。
てか爆撃手にとって、機首のエンジン邪魔杉w
そもそも正確に狙えねーよw 爆弾も魚雷もw
三発爆撃機は高出力エンジンを作れなかった為の苦肉の策と聞いた。
枢軸国は苦肉の策ばかり。
>>759 そもそも、戦端開いたこと自体が苦肉の策・・・(つД`)
苦肉の策の無いドイツも恐ろしそうだ・・・・ 何の制限も無く戦艦とか作らせたら どんな物が出来上がるんだろう?
実際に動いちゃう宮崎種が図鑑に載るだけかと
763 :
戦湯 :2006/11/15(水) 08:58:31 ID:???
ほとんど知られていないが、日本の特殊潜航艇で、 「震海」(しんかい)というのがあるね。 時限式機雷を艦首に備え、停泊中の敵艦に時限式機雷を設置して帰還する。 イギリスのX艇と同様なコンセプトだが、せっかちな日本人には敬遠されたのかな。 Wikipediaには、建造されなかったと記してあるが、 大冊「日本の特殊潜航艇」に写真が載ってる。
ホーミング魚雷って、大戦中の開発が絶対ムリなほどハードル高かったか? 赤外線感知式の誘導爆弾が開発中だったじゃん? 音響式の水中誘導弾の方が原理的に実用が早いんじゃないかと思うんだけど。 あと魚雷に対する執念とか考えると、海軍がホーミング魚雷の実用化に至ら なかったのは謎なんだよなあ。 特殊潜航艇や自爆特攻ボートより戦局に寄与する可能性はあった気がする。
>赤外線感知式の誘導爆弾が開発中 テストで旅館の女湯を誤爆したやつだな
>>764 音響誘導魚雷はドイツあたりが作ってたような。
日本は爆弾でなんかやっていたよね。
問題は真空管の製造にあったんではないかな。
真空管の特性が揃わないので、電探で使う2個ペアの真空管はあらかじめ
たくさんの真空管の中からセットで選ばれていて、「お神酒」と揶揄されて
いたというネタを聞いた事がある。
まあ、今でも、トランジスタの増幅率hFEにバラつきがあって、バラつきの度合い
をグレードで表現している。個人で遊び用に買う場合は、2SC1215とかの汎用
を大量にまとめ買いして、B級のアンプを作るときみたいに、特性にシビアなものを
作るときは、大量のストックの中からわざわざ同じ特性のものを選んだりしていたり
するんだけどね。
製造ラインの精度は日本のガンだったしね。 職人芸で済むものはいいのだけれど、肝心な大量生産品が。 風船爆弾もけっこう凝り性で、専用和紙を製造した小川町の町史に拠れば、 可能な限り薄く、かつ繊維の強度(長さ)を損なわない為に、 コウゾの皮を煮る時には撹拌は不可で、途中1回だけ手で天地返し。 繊維をほぐす工程でも、ビーター(叩いてほぐす機械)は使用不可。 手または臼(もちろん人が突く)で丁寧にほぐし、 それから紙に梳く。 作業をマスターしていたのは最初はベテラン2人だけ、ついで4人に増えたが、 日産500枚のノルマが果たせる訳も無く、とうとう集落全体、 さらには全国各地の和紙産地へ伝授ということになったとか。
>766 あんまり詳しくないが、昔「無線と実験」のアンプ製作記事で 「プッシュプルだから1chにつき2本、L・Rで2chだから×2、 ロシア管だから×4、合計16本買って来た」ってのがあったような。 当時の日本って、あれよりもっと酷いんだろうな。
769 :
戦湯 :2006/11/15(水) 21:47:12 ID:???
戦後から昭和40年代にかけて、アメリカから カメラ用の小型高性能フラッシュ球 (ピーナッツバルブやフラッシュバー、マジキューブなど) が安価かつ湯水のように商品化されて感心したが、 メーカーのシルバニア社は戦時中からTV信管を造っていたのだった。
真空管は選別した物だけをブランドとして販売してる所もあるくらい。
>>770 CPUも同じだな もともと選別して高クロックいける奴を高く売ってた
>771 PS3のCellチップはその方法で出荷用のものを揃えたという噂が。
問題発生:真空管の特性揃えるのが大変だよ! ・日本式の解決 職人が一本ずつ魂を込めた丹念な手作り 特性が揃ったモノは大事にセットにして「御神酒」状態で使う 一本壊れたら二本交換、無事なもう一本も無駄になる ・アメ式の解決 とにかく数をたくさん造る 造った中から特性で選別してグレード分けして箱詰め 補充用のストックも潤沢だし、破損した場合の交換も簡単 あれ、なんか真空管に限らん気がしてきたw 少数精鋭主義vs大量生産と標準化、なんだなぁ。 「ボルトとナットはセットにしておけ」vs「バカでも組み立てられるようにしておけ」 の違いと言うか。
Cellは複雑だから歩留まりはすごく悪そうだな。
>>773 ハッテン途上の貧乏な軽工業国が日本の正体だったから仕方ない。
重工業段階への移行途上で、国策誤って戦争おっぱじめた以上、
そのやり方もやむをえない.
そもそも工作機械や工業知識・技術の輸入相手とケンカするなよ
日本軍の話になると必ず最後はみんなビンボが悪かったに決着するな
戦争の原因自体が貧乏だし。
貧乏じゃなければ開戦する必要はなかったし、 貧乏じゃなければチハたんをシャーマンの前に送り込まなくて済んだし、 貧乏じゃなければ・・・
つーか真空管は女学生なんかに作らせたのが問題を大きくしたんだが 銅が足りないもんでけちって鉄で代用したのも問題を大きくした
>774 >Cellは複雑だから歩留まりはすごく悪そうだな。 サブコアを8つ作っておいて、実際に使うのは7つ(どれか一個が作動不良なら切り替えて使う) とかいう、見ようによっては敗北主義的な設計してるし。
クタタンの頭に三角帽を被せて、胸に「私は敗北主義者です」と書いたプラカードを下げさせよう
売れば売る程赤字なハードってのもなんだかなぁ・・・ 作れば作る程資源を浪費して国威と総合的な戦力下げるだけの兵器ってのも。 ソ連末期の兵器群ってのはそんな感じがしたな。
782 :
名無し三等兵 :2006/11/19(日) 03:42:10 ID:p53YG39k
>765 違うよ、エロ爆弾は確か ロ号とか言った無線の指令誘導。 赤外線ホーミングは ケ号とかマルケとか言った爆弾、自動吸着爆弾! 陸軍が開発してた、一万mから落とし、敵艦の出す赤外線を目指して突っ込む。 紺碧の艦隊の始めのほうで出てくるよ。
赤外線ホーミングが正常に作動し、女湯の熱源を感知して命中したのなら、 それは、ものすごい性能/精度。 実戦なら、敵艦の機関部を狙いすまして、ことごとく破壊できる… 実際は無線誘導が不能になって、勝手に飛んでったんだよね。 命中したのは,たしか玉ノ井旅館。 老舗狙うなんて凝ってる、エロ爆弾。
>実戦なら、敵艦の機関部を狙いすまして、ことごとく破壊できる 開発段階から、初弾が命中した火災によって次弾以降も全部そこに引き寄せられるという欠点が解ってたそうだよ。
>>784 それって、先に火災を作っておけば、そこに全部命中させることができるってことでしょ?
レーザー誘導の精密爆弾なみじゃん。
>>785 逆に考えれば偽装熱源に引っかかるけどね
ドイツのミソサザイもデコイに騙されたっけなあ
787 :
782 :2006/11/20(月) 12:32:37 ID:WM/CLX5A
>782 すまん エロ爆弾は イ号だった 記憶違いだ お詫びして訂正する 笑って許してくれ。 否みに 風船爆弾は フ号w
788 :
名無し三等兵 :2006/11/20(月) 19:14:15 ID:6GFiJzCG
帝国陸軍の作った空飛ぶ戦車「特三号戦車」
>作れば作る程資源を浪費して国威と総合的な戦力下げるだけの兵器ってのも。 >ソ連末期の兵器群ってのはそんな感じがしたな。 レーガン政権下のSDI計画は、コストパフォーマンス度外視な兵器開発の競争に ソ連を無理やり巻き込んで体力切れによる勝ちを狙ったものだった、という説も あるそうですな。
791 :
名無し三等兵 :2006/11/21(火) 10:46:08 ID:9Ida7nme
最上型乙巡洋艦と千代田型水上機母艦だろうなぁ。 ロンドン海軍軍縮条約のカモフラージュにしても無駄に工事を増やしただけ。 8500t巡洋艦4隻より6200t軽巡洋艦8隻にして、条約開け後に重巡をこさえろよ。
792 :
名無し三等兵 :2006/11/21(火) 12:35:45 ID:6N8o1oke
ビッカースの機銃なんかそうだろー、ゼロ戦に積んでたやつ、 同じ反動利用と言ってもブローニングと比べると複雑怪奇、 工作技術が貧弱な時代にあんな複雑な構造しなくても良いのに、
アイデアに凝っちゃうドイツでは、 圧縮した水蒸気をノズルで発射して敵機を撃墜する 「風砲」なんてのも研究してた。
熱線誘導なんて凝らずに、電探の放射する極超短波で誘導されるもので よかったじゃねの? ってそっちのほうが精度悪くて当たらんか。
796 :
名無し三等兵 :2006/11/22(水) 11:11:48 ID:soDaz7nq
イタ公の作った兵器で一番出来が良かったのは ピザを焼く窯 コイツは戦場使うどの国の窯よりも高性能で美味しいピッツァが焼けたそうだ
で、その窯でどうやって戦えと?
トータル性能だと怪しい兵器の多いイタリアだが、 単品だと結構評価が高い兵器を作る。OTOブレダの艦載砲。 だが、艦載砲を地上車両に積んでそのまま対空砲にしてしまうという短絡でお気楽な発想が実にイタリアらしい。 で結局バランスが悪くなって落第兵器ができあがってしまう。
ここまで来て、紫雲が出てないのに驚いた。 折りたたみ式のサブフロート 非常時には切り離せるメインフロート トルクを打ち消す二重反転プロペラ 高速を得るための層流翼 使えそうな技術を山ほど盛り込んだ、精緻を極めた設計。 懲りすぎと言えばこれ以上は無いと思うね。 まあ、サブフロートは固定力不足でへし折れるは、メインフロートは風圧で 落ちやしねえは、二重反転プロペラは故障の温床になるわ、層流翼なんか 付けても500kmも出ないはで、もう大変。 おまけに、懲りすぎた設計のおかげで不具合多発で正式採用は昭和18年。 パラオに送られた6機は前記の故障のおかげで早急に全滅し、後釜が送ら れる事も無くフェードアウト。一体何のために作ったのやら・・・・ やっぱ兵器開発は背伸びしちゃダメだね。 余裕がないと、ちょっと深みにはまっただけで溺れ死んじゃうからね。
パラオの紫雲は、整備に悪戦苦闘しながら、一応実用はされたようだけど、 高速水上偵察機というコンセプトは、明らかに凝りすぎ。 日本って縁起を気にする風習があるようで、 南山→難産→晴嵐改 とかの例があるけど。 紫雲→死運とかのイメージは湧かなかったのかな?
変更される程お偉方の話題に上らなかっただけじゃ
802 :
名無し三等兵 :2006/11/23(木) 00:22:04 ID:9QqTZ95Z
>>792 ビッカース7.7mm機銃ってそんなに大変な機関銃なんですか?
>>802 その様な事実は無い
トグルジョイントが懲り過ぎと言いたいのかもだが、Lugerだって大量生産していたし、機関砲にも珍しくない閉鎖方式
ついでにウインチェスターのレバーアクションも中の人はトグル
805 :
名無し三等兵 :2006/11/23(木) 18:06:13 ID:9QqTZ95Z
62式機関銃がクソ、だというのは具体的にどのへんのことなんですか? 74式戦車の車載機関銃も同系列だそうですが。
>>781 >作れば作る程資源を浪費して国威と総合的な戦力下げるだけの兵器ってのも。
>ソ連末期の兵器群ってのはそんな感じがしたな。
空母クズネツォフとかアクラ型攻撃原始潜とかキロ型潜水艦とか
Su-27、MiG-29戦闘機とかも「ソ連末期の兵器」ですがw
>>806 空母クズネツォフは微妙だよな・・・無くてもよかったかもしれない
二度も沈没した"死運"丸もあったしな
宇高連絡船「紫雲丸」 →「死運丸」は、就航からわずか9年で5件の事故。 そのうち2件は死亡者7名+168名というのは異様だね。 「紫雲」そのものは縁起のよい言葉のようだけど。
紫雲たなびく冥土の空w
>>806 やっぱキーロフでしょww
なにあの無駄なでかさ。
>>811 きっ、貴様! 我が栄えある大和級に対する侮辱をする気かっ!! 精神注入をしてやる!! ケツを出せ!!
大和のすごさは、あの性能にして、あの小ささにあるとか
>>806 過去、全く(二次大戦レベルですら)空母機動艦隊の運用をしたことが無い
ソ連が空母を持とうなんて、ちょっと冷静に考えれば冗談としか思えん。
あれは典型的なアカ的見栄っ張り&砲艦外交用のハリボテじゃろぅ。
空母といえばド・ゴールとかも見ててかわいそうになってくるもんなあ
アメリカがおかしいんだよ 空母に限らずあらゆる点で
最近のFCSとか見てもつくづくそう思うよ
暗殺にポロニウム使うってのも凝ったやりかただな>プー
>>814 そういえばマトモに運用した事無いな。
物凄く今更な話だが、ロシアって世界一広い国土と北の大国ってイメージがこびりついてるけど、
実際のところ国土の大半は泥と氷の土地だし、不凍港を探して右往左往してるし、工業化は出遅れてるし、
資本主義だ共産主義だとか言う以前にアメリカなんかと張り合ったのが何かの間違い……;
ソヴィエト連邦は存在そのものが壮大なネタ
ネタの為に何人死んだのやらw
ウチも他人様のことは言えないw しかしアメも次々と挑戦者(枢軸、東側、イスラム)が現れてくれるから、 兵器開発にも身が入るよなw
>>824 アメリカ本土に与えた被害が一番大きいのは、大規模テロを起こしまくっているその
貧弱極まりないイスラムなんだがなw
だが日米のような互いに讃えあう勇士、奮戦はないな。 讃えられるべき戦いではない。
戦争なんて讃えるもんでも無いと思うが って言い方が悪いが・・・・ でもルールを守る事を馬鹿にする風潮って最近あるよな、悲しいことに
米国軍人が日本軍の誰々を称えたって話は聞くが 日本人が米軍将兵個人を称えたって話はまず聞かないね。敗軍はそれどころじゃないか。 AH56はムダに懲りすぎたたと思う。 懲りすぎて計画が頓挫したわけだが。まるでシューティングゲームのメカだよな、あのスペックは。
>日本人が米軍将兵個人を称えたって話はまず聞かないね 少なくともマッカーサーは称えられている…戦後だけど。
そりゃ軍人としてというより有能な行政官としてだ。 米国本国での評価とほぼ同じ。
農地解放後の小作農のコメント 天皇陛下も良い人を雇ってくださった
ルーズヴェルト大統領の死去に哀悼の意を表しているぞ。
交戦相手国の首脳とその軍人じゃまるで意味が違うよ つか脱線しすぎじゃないの?
日本の軍国主義は凝り過ぎたネタ
AH-56の代わりに採用された「急造品」AH-1が未だに運用されている。 まったく皮肉なこった。
使えるもの使ってるだけじゃね
農地解放被害者の会。 小作め!
>>835 アップデートのし過ぎで共通部品なんて一つも無いけどな。
凝りすぎヘリと言ったらやっぱりシャイアンに尽きるな。 コマンチもかなりのモンだが。
>>834 戦中に対戦国を鬼畜よばわりするのは武士の風上にも置けぬ精神。
>842 見る。絶対見る。
これだけで平和は素晴らしいと思った
>842 土曜だな?絶対見る。
うーん、素晴らしい・・・
やっぱ、一式って胴体デカイなぁw ドイツ人武官が一式を見た時、四発機じゃないのがびっくりしたという話は まんざらではないのかも。
1930年代の航研機とか、神風号とか、とかく日本は長距離機は 世界レベルだったね。 パワー無いけど。
「硫黄島からの手紙」の便乗企画っていうのがバレバレな時点で 萎えちゃう漏れは少数派? ところでこのスレ、逆があってもいいなあ。 単純・安価で適当にデッチあげた兵器を語り合うスレ。 もうあったらスマソ。
>>850 それはイギリスの本土決戦用竹槍のことかー
>850 むしろ、映画があったからやっと通った企画だと思えばおk。
853 :
850 :2006/12/05(火) 20:13:31 ID:???
>>851 いや、普通にステンとかで。
>>852 そんなに前から企画が立てられてたとは思えないんですが。
ま、出来がいいならそれはそれで文句があるわけでもないんですけどね。
拳銃の方のリベーター 弾込みで空からばら撒いたんだっけ
855 :
名無し三等兵 :2006/12/06(水) 03:40:15 ID:Hiu8EWH0
>>854 FP-45・リベレーターのことね。
空投の予定だったけど、実際に行った例は無く、大半が戦後廃棄処分。
リベレーターって実際には殆ど使われなかったのか。 初めて知ったよ。( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
ベトナムでもdeer gunってリベレーターもどきをバラまく計画があった。 5000丁ほど作ったけど、実行前に中止され廃棄処分。 懲りない連中だ・・・
あれって撒くんじゃなくてしょうもないものを作るのが目的なんじゃないの?
金持ちが一日だけサラリーマン生活に憧れるようなもん。 やだね〜金持ちは。
>858 占領地下のあちこちに武器を持った抵抗勢力がいる可能性を作ることでドイツ軍に 治安維持のための兵力を割くことを強いる、ちういかにもイギリス的な嫌がらせ。
>>799 紫雲は全滅してないです。失敗作故、結局強行偵察任務に投入されるようなことはなかったので。
大概の本には全滅したと何故か記されていますがね。確か紫雲による撃墜記録もあったはずですよ。
>858 たしか、リベレーターの1枚マニュアルだけ地下印刷で刷らせたり伝単でばらまいたりして 「後方で休暇中でも背中に気を付けろ!」ってドイツ兵を脅したんだっけ? イギリスでそういうのは、前線将兵に配られる「売春宿の案内書・割引券」を精巧にコピー してドイツ国内の都市にばらまき「旦那さんや息子さんは異国でお楽しみですよ?」と ドメスティック嫌がらせをしていたとか…… 好きだなぁイギリス人、こういうのやらせたら世界一(w
863 :
名無し三等兵 :2006/12/09(土) 11:41:39 ID:tAK8gh/Y
ミ海戦で索敵範囲内に米機動部隊がいたのに、カタパルト故障で離陸が遅れ、結果機動部隊の発見が遅れた航空戦艦。
利根って戦艦だったの・・・・ザワザワ
きっと最強輸送戦艦日向がタイムスリップしたんだ。
共産党員が紛れ込んでるな。
そういえば、原子力空母が真珠湾にタイムスリップして、 零戦とトムキャットが闘う凝った映画があったね。
868 :
名無し三等兵 :2006/12/12(火) 11:08:41 ID:7j2PU7G2
アナルカウントダウン
870 :
名無し三等兵 :2006/12/12(火) 13:13:49 ID:9yZFbi66
イ−400は昭和12年、条約開けから建造すべきだった。 搭載機はフロート外した94式水偵だろうかw
イ-400がコンセプトとした水中空母による奇襲は開戦劈頭こそ効果がある。 という観点から、こうした凝った兵器は事前に用意して置くべきだったね。 警戒厳重な昭和20年の時点では、まともな使い道無し。 ウルシー攻撃したとしても、成果少なく撃沈されたろう。
それ以前にあれだけのでかい潜水艦作れるなら、水中空母なんてアホなもん作らずに、開戦劈頭で真珠湾を機雷封鎖しろと小一時間… 「国防」を真剣に省みずに玩具としての兵器作ってた日本海軍の体質の表れそのものだな。
真珠湾なんか封鎖しても1日で掃海されて元通りだが?
それならロ号潜をもっと作って、敵輸送船をだな…。
>>874 魚雷が勿体ないって輸送船に使わないオチが待ってる。
日本は凝った設計でいろいろな型式の大型潜水艦ばかり造っていたが、 ドイツのように型式絞って量産効率上げるべきだったね。 とくにロ号クラスのような通商破壊に好適な潜水艦は、ほとんど無視。
魚雷が勿体ないとほざくんなら、お腰の日本刀で斬りこませればよかったのに。 首尾よく拿捕できたらしばらくは美味いものが食えたろうになぁ
>>876 いや、当時は一品物は作れても、同じものを延々と作るのが苦手だったので
工業規格とか工業規格とか工業規格とか
合コン企画の方が個人的には好きだな。
|┃三 , -.―――--.、 |┃三 ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ |┃ .i;}' "ミ;;;;:} |┃ |} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:| ガラッ |┃ ≡ |} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;| |┃ | ー' | ` - ト'{ |┃ .「| イ_i _ >、 }〉} _______________ |┃三 `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-' / |┃ | ='" | < おもしろいかね? 同志>879よ? |┃ i゙ 、_ ゙,,, ,, ' { \ |┃ 丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃ ≡'"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー- |┃ ヽ、oヽ/ \ /o/ |
合コンとは…他国との合同演習の秘匿名称であります、同志。 これで帝国主義者共もイチコロであります、ウラー。
シベリア行き特急片道切符1枚予約入りました
883 :
名無し三等兵 :2006/12/16(土) 01:07:49 ID:UuiWWcyC
>首尾よく拿捕できたらしばらくは美味いものが食えたろうになぁ ドイツ海軍で通商破壊を担当していた船にそんな話があったような。
それなんて茄子?
福留中将が戦後に、総合雑誌でもよおされた元海軍将官の 座談会に出席してた。その席で 「通商破壊もやってみたけど、うまくいかなかったんだよ」 って言っていた。 想像だけど、日本海軍のレーダーとか諜報部門とかの能力が 「通商破壊」という作戦行動を取るのには足りなかったんじゃ ないかと思う。
作戦計画をアメリカに提供したくせに・・。
>885 戦略爆撃を考案したけど爆撃機の性能不足で実行できなかったイタリアみたいだ。
>>885 一番の問題は、実戦部隊のやる気の無さだと思われ。
丸腰の輸送船を攻撃するのは卑怯者のする事だ。
軍艦よりも、兵隊や兵器満載した輸送船の方が、 戦略的な獲物として有意義という発想が無かったからね。 丸腰の輸送船狙うなんて武人の恥とか勝手に思い込んで。
>887 そう言えば、イタリアの爆撃機って何があったのかすら知らないw 3発機の印象しかないな。
一応枢軸国初の4発爆撃機P108がある。
>892 ググッてみた。『102mm砲を搭載した「艦船攻撃用」のA型』 吹いたw ブレダ Ba 88 リンチェってのもよくわからん。
P108Bの戦果は訓練中のエンジン停止事故で ムッソリーニの息子を撃墜したくらいかな
896 :
名無し三等兵 :2006/12/17(日) 00:08:09 ID:zS5PDoF8
>>883 、
>>884 早川書房の『ポケット戦艦:アドミラル・シェアの活躍』にそんな話が有ったはず。
冷蔵船デュケサだね。たまごたまごたまご、たまごを食べると〜♪
>>893 まあ似たようなのがいまやスプーキーとして存在するが。
凝った兵器といえば、偽札なんかも上げられるね。 将軍様とこが本物そっくりなのを乱発してる。
そうか! 伝単の代わりに偽北ウォンを
もの買えない金偽造しても意味ねー。
>>901 確かにw 偽札はモノを買うのにも使うが、相手国の経済を混乱させる効果もある。
そもそも混乱しまくって経済が崩壊している北朝鮮には、無意味な作戦だよな。
>>900 日本札の表か裏どちらか一面のみを印刷したものをばら撒く。
裏には伝単としての文章と
「n枚に一枚の割合で完成品を撒いてます」
といれとけば必死こいて探すんじゃね?
>>903 >完成品
ちがうなー、こうだろ。
「50枚に一枚の割合で当たり券が入っています」
こうすりゃ路頭に撒くだけで市民は大混乱、大通りは人壁で封鎖。
とんだテロになるぜ!
906 :
名無し三等兵 :2006/12/23(土) 12:47:33 ID:UATVLrc7
まぁ、慣性誘導が基本ですね。
907 :
名無し三等兵 :2006/12/23(土) 18:04:42 ID:59LHNXj/
ソードフィッシュのようなローテク手抜き兵器は日本では役立たなかったのですか? バーシー海峡とか東シナ海とか日本沿岸とか伊豆諸島近辺の哨戒とかよさげなんですが。
つ「95水偵」 ある意味ソードフィッシュより変態かもよ。 なにせ爆撃、対潜哨戒、連絡機としても活躍、あまつさえ空対空戦闘までこなす。 98直協辺りも「使用目的に叶った低性能機」という点では似てるかもね。
水偵からもやーっと連想 凝り過ぎたといえば二式水戦じゃね
銀河は何で量産したんだか不思議。エンジンから本体まで全てアウトなのに ドライバーを機械の隙間に突っ込む事ができないから勿論手など入らない。 そんな物どうやれば整備できると言うのだ?
>>909 二式は既存機の単純な改修だし…むしろ強風。
>>910 どういう構造なのかさっぱりだからなんだが、組み立てられたってことは分解掃除も
不可能ではないかと。 出撃するたびにいちいち分解掃除かよ、は無し。
銀河は、操縦手一人でOKだからと無理やり胴体細くして 爆弾扉まで引込み式にして高性能狙ったけど、 電波探知機などの追加でますます余裕なくなりたいへん。 機首の20mm機銃は撃つと風防ガラスが割れるとか、 爆撃手は多忙だし、実際は使い物にならんかった。 まさに凝りすぎ!!
それは失敗作で懲り過ぎとは別物だろう 懲り過ぎと言うのはあくまで成功作の話では?
じゃあF-111はどうだろう?一応現役だったし
可変翼に付けられたハードポイントに萌。
当初案どおり空母で運用してたらどんな地獄絵図が現出してたんだろう。
F-14より多少整備性が悪い程度じゃね? 重いからといいつつF-14DとF-111Bは重量ほとんど変わらないし。
同じ重量じゃ困るだろう 馬力は違うのに
>>919 ペイロードが減る程度。
F-111Bは「重すぎて着艦できない」と言われたけど大嘘だったわけで。
ペイロードが減る程度って、ユニークな発想だな
軍用機は改修を重ねると大抵重くなるから・・・
個人的には、なぜウェポンベイがあるのか分からんのだが・・・>F-111 いや、フェニックスが2発入る容量は魅力的だけどさ
F-111のウェポンベイとモジュラー式脱出装置と並列複座は海軍の要求らしいが。 実際のところはそれぞれ空軍型のペイブタック、SRAMの搭載、 超低空高速飛行中の安全な脱出に役立ってるようだが。
925 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 15:59:38 ID:AxxMcdRN
自衛隊のF2はかなり評判悪かったときいてます。
1何時も通りマジレス 2レス乞食を相手にせず 諸兄の好きなように
F-105のウェポンベイなんて、燃料タンクの役にしか立ってないんだから F-111は立派なもんさ!
928 :
名無し三等兵 :2007/01/20(土) 19:01:21 ID:/1CEKkBN
川崎の99式双発軽爆撃機(キ-48)は、一見したところ平凡な機体。 しかし、爆弾倉の扉は、中央から左右二枚ずつに分かれて開き、 胴体外の側面にぴったり沿う様に収納される凝った方式。 土井武夫技師の発明による索と滑車を組み合わせたユニークな設計。
18単
930 :
スペースシャトル :2007/01/22(月) 15:41:34 ID:JNEefb7n
sage
ヒストリーちゃんねるでやってたソ連の計画機を見てるとネタとしか思えないのがゴロゴロしてるのね。 滑空戦車はまだ良いとして、水上機+潜水艦はやりすぎだらw
それ何て伊-(PAMPAM
潜水艦に水上機を搭載するのなら日本はもとよりフランスのシュルクーフなどの実例に事欠かないが… それとも、まさか潜航機能をもった水上機とか潜水艦に羽をつけて飛ばすとか?
UFOでも追っかけてろよ、って感じだな
いや、潜航機能を持った水上機。 武装は航空魚雷二本。 目標の近くまで接近したら着水して、エンジンをシールして機内に注水して潜航して魚雷の射程に潜り込んだら発射。 ぶっちゃ毛、空飛ぶ甲標的って感じ。 困ったことにアメリカも同様の計画を実行しかかったことがあるらしい。
それは知らなかった。凝りすぎたって言うより、奇想天外兵器の類だなw
着水体制に入ってから、注水潜るまでの間は完全に無防備だよね・・・
>>938 発煙筒を焚いて
撃墜されたように偽装する
煙が高く立ち上って被発見距離倍増のオマケ付き
日本陸軍の拳銃付き軍刀というのがあったね。 騎兵が片手で、刀と銃を操れるスグレモノ?。
943 :
名無し三等兵 :2007/02/05(月) 15:40:13 ID:MogkICXC
>942 まだ冷戦は続いているんだな・・・。