953 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 11:38:54 ID:9zJELUcn
今日はマレー沖海戦の日だ。
対空砲火があれだけ激しかったのに無事に帰ってきた一式陸攻が
あったってことは、防御力がかなり改善されていたんでしょうね
>>948 どうか分からないけど武器が足りなければなんでもありなのが戦争。
スターリングラード(独vs露)の時は補充のソビエト兵士に銃が足りず
死んでる兵士の武器を拾って使えとか石拾って投げろとか無茶苦茶状態。
もちろんビビって逃げれば上官が即銃殺する。
日本軍だって玉砕(バンザイ突撃)の時に銃剣(銃がない)を
振りかざして突撃した兵士もいた。まあ物量の差は悲惨その物だね。
ちなみにうちの婆ちゃん、学生の時(戦時中)竹やり訓練をしてたw
鉢巻・もんぺ姿でエイッ!エイッ!とこうやったんだぞと
身振り素振りで俺に教えてくれたよw
>>954 あたらなければ(ry
レーダー連動の射撃装置じゃない(もしくはレーダーの精度不足)から
夜間の対空砲火だとあてずっぽうに撃ってる鴨試練
957 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 11:59:10 ID:b8n6N5FR
連合軍でも1944年9月のマーケットガーデン作戦で大失敗
映画「遠すぎた橋」でもドイツSS機甲師団に包囲されたイギルス空挺団
通信システムの失敗で空輸失敗
やっと輸送機から落とされた輸送筒も敵陣付近に落ちて
若い兵士が決死で取り込んで、戻ろうとするけど狙撃兵に撃たれて戦死
輸送筒の中身は、空挺団仕様の新品ベレー帽だったとのオチもあった
東京タワーのおかん(田中裕子)といい今回の市丸少将(藤竜也)といい
ドラマの要となる俳優はドンピシャだったなフジ。
しかし実際の市丸少将の家族の記念撮影を見ると正に「一家の大黒柱」そのもの。
毅然と、そして目が生き生きしている。家ではホントいい親父だったんだろうなこの人。
ドラマを観た中攻の会の皆さまがコメント↓
根本機一機のために、夜空が真っ白になるほど対空砲火を打ち上げた
米軍の記録/実写写真がすごい。
曳光弾は4発に1発ぐらいだから、写真の4倍の弾丸が飛び交ったわけだが、
か弱い一式陸攻が、よくぞ撃墜されなかったものだ。
一式陸攻は戦闘機!
962 :
961:2006/12/10(日) 12:21:30 ID:???
そして、この一言ですべてがぶち壊し。
その程度の作品だった。
考証担当者出てこい!
やはりATフィールドを張ってたんだろうな
ドラマとドキュメンタリーが混ざり合った
いまひとつな内容だった
題材は良かったけどねぇ・・・
劇団臭の強い大げさな脇役連中は要らん
少佐とかたけし軍団みたいなのとか
967 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 12:37:22 ID:gryFRRtj
一式陸攻って今の自衛隊でいえば支援戦闘機でしょ?
だから一式陸攻は戦闘機でおかしくない!
ってのはネタだが。良く考えたら支援戦闘機は敵陸上部隊を攻撃するやつか。
艦船を攻撃するやつは自衛隊で何ていうの?
>>967 支援戦闘機だろ
まあ、支援戦闘機なんて戦闘攻撃機だしな
実際P-3Cからでも艦船に攻撃できるからな・・・・
969 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 12:45:07 ID:RwSbYm7M
支援戦闘機が対艦ミサイル積んで艦船攻撃するんだろ?
本当はAなのに、いろんなとこへの遠慮でむりやりFって呼んでいるのが痛い。
970 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 12:46:16 ID:RwSbYm7M
鈴鹿空で市丸が登場した時にポケットに手を突っ込んでいた。
>>970 んだ、海軍軍人はポケットに手を入れたりしない。
972 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 12:51:53 ID:gryFRRtj
では、いろんなとこへの配慮のため、一式陸攻を戦闘機と呼ぶことに汁!
空自は米空軍仕込みだからな。
よっぽどの機体でないと攻撃機とはいえない。
これは奥が深いなぁ
きっと、爆撃機を持つときのための布石として、
なんでも戦闘機とよぶことにするんだよ。
A−10J戦闘機とか
B−52J 戦闘機とか
B−2J 戦闘機とか
ハァハァ
977 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 13:02:14 ID:RwSbYm7M
なんというタイトルだったかは忘れたが、97大艇の機長が書いた小説がすごく面白かった。
飛行艇でF-6を撃墜したり、戦闘機を断崖におびき寄せてぶつけさせたり、コンソリに追われた時は味方の対空陣地に逃げ込んだとか、面白いエピソード満載。
以前は二式大艇が好きだったが、あれを読んでからは97大艇のファンになった。
是非映画化してもらいたいが、無理だろうな。
トリビアに言わせればBー29は戦闘機だからな。
979 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 13:05:35 ID:mgV9h3Cr
980 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 13:07:07 ID:xfys66Wj
アサピーに言わせれば装甲車も「戦車」 護衛艦も「戦艦」
護衛艦はいい呼び名だろ。
堀元美も、旧海軍は(水雷艇)駆逐艦なんていう名前に引きずられて
結局時流にあったフネを建造することができなかった
と看破していたし。
982 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 13:09:26 ID:RwSbYm7M
まあ、いまじゃ戦闘艦艇は全て「戦艦」と呼ばれてしまう御時世だからな。
そのうち軍用機は全て「戦闘機」って言われる時代が来るのかも。
それにしても、考証に協力した中攻会の人たちは「戦闘機」って台詞にツッコミ入れなかったのかな?
まさかTV版戦国自衛隊のように、撮影直前に台本が書き換えられたとか?
こういうふうにして時代と共に言葉は変わっていくんだよ
俺たちだって昔の人の言葉は古語辞典みないとわからんだろ
984 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 13:11:29 ID:RwSbYm7M
自走砲と戦車の違いが分からんヤツは多いな。俺もよく分からんが。
MBTも自走砲も装甲車も歩兵戦闘車も、戦闘用の車両はみーんな「戦車」でいんでね。
次は、あっちのスレに合流って事で、
「硫黄島3部作 父親たちの星条旗・硫黄島からの手紙・戦場の郵便配達その5」
でよろしく。って俺は納得できん。
987 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 13:26:02 ID:gryFRRtj
一式陸攻を戦闘機呼ばわりれた件よりも、
竹槍を運んできたネタのほうにショックを受けた。
いくらなんでも、危険をおかして前線に竹槍を送りつけるような愚物はおらんでしょ。
988 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 13:33:03 ID:xfys66Wj
アサピーに言わせるとNIKEも「軍靴」
>竹槍の話は文芸春秋[編]完本太平洋戦争(四)の硫黄島玉砕に出ている。
>内地へ物資の要請電報を打ったら、2、3日後の夜に輸送機が飛んできて、
>落下傘で補給品を落として行った。決死隊を募って、激しい銃撃の中、
>梱包箱を回収し、胸を踊らせながら開けた箱には、わずかな数の雷管と
>竹槍が入っていた。 というエピソード。
もと海軍士官の書いた戦記の一部だが、これがねつ造だったとは。
990 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 13:34:39 ID:xfys66Wj
>>危険をおかして前線に竹槍を送りつけるような愚物はおらんでしょ。
アレは「ブービートラップ」を作るための材料だったんだよw
硫黄島には竹は生えていないからなw
周辺諸国を刺激しないように戦闘機扱いしたと思われ。
建て前上、日本に攻撃機や爆撃機は今も昔もありません。戦闘機(支援戦闘機含む)しかありません。
992 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 13:38:24 ID:gryFRRtj
>>989 それって噂話を収録したんでなくて?
都市伝説ならぬ軍隊伝説としていかにもありそうだ。
>>987 当時、硫黄島へ物資を運ぶ船にはしばしば大量の青竹が積まれていた。
船が撃沈されたときはこれにつかまって泳ぎ、戦闘の際は竹やりを作って小銃の代わりに使えというのである。
梯久美子「散るぞ悲しき」より。
元ネタのエピソードがあるのを知って2重にショックですよ・・。
994 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 13:44:07 ID:bHgLp9GY
そういや、世にも奇妙な物語でやってたけど、レシプロの爆撃機は低速過ぎるからミサイルで撃墜できないらしい。
防空網をくぐり抜けるにはレシプロが最適
995 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 13:47:03 ID:RwSbYm7M
青竹は防弾効果が抜群で、菊水作戦の時には駆逐艦が魚雷の上に青竹を並べて機銃掃射による誘爆を防いだらしい。
たしか海軍兵学校だったと思うけど、挙手の敬礼の仕方を
学んだ生徒が教官と、
「校長は指を曲げて答礼していますが、あれはどういうことですか」
「齢で指が伸ばせないんだろう、許してやれ」
という会話をしたことがあるそうだ。
一式陸攻についても、航空科出身でない提督だったら
「戦闘機」と言っていても、それほど不自然ではないと思う。
階級意識というか自己顕示欲から我流の呼び方で通す感じ。
997 :
987:2006/12/10(日) 13:51:36 ID:???
昭和34年の丸に、もと海軍司令部付き上級兵曹、金井氏が書いた記事ですが、
丸がねつ造させていたのですね。
>>995 火縄銃さえ撃ち抜かれるんだが>青竹
戦国時代に使われていたが、出来れば乾燥させるべしと考えられていたようだ。
>>997 実況板かどっかで見たけど、弾薬の補給を要請したら
竹槍が投下されてきたことが実際にあったそうだ。
ただ、硫黄島でなくたしかペリリュー島だと書いてあった。
竹を50本くらいの層にすれば12.7mmなど防げる
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