1 :
名無し三等兵:
「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
「この漫画の設定は正しいのですか?」まで
とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで
既存の漫画、小説、ゲーム等の質問もOKです。
テンプレは
>>2以降
2 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 20:45:32 ID:???
3 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 20:46:03 ID:???
4 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 20:47:23 ID:???
>>1 乙
このスレも950(もっと遅くてもいいけど)が次スレ立てるっていう
ルール作っといたほうがいいかもね
5 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 20:49:38 ID:???
飛行船
空挺の手段としては輸送手段が対空砲火と航空機に脆弱であるし、
敵地への着陸は不安がとてもあるけど、輸送重量自体は大きい。
砲兵と歩兵をともに乗せて投入する事も可能。
6 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 20:51:06 ID:???
>1 お疲れです。
>4 次スレ立てルールは賛成なり。
7 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 20:53:21 ID:???
なぁ。
当時の飛行船って爆発燃焼危険度大の
水素だよな?
8 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 20:55:44 ID:???
脆弱性で言えば、当時の戦車だってひどいもんだから
突破戦力として使えれば何とかなるのでは
9 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 20:56:34 ID:???
>7 アメリカならヘリウムが産出していたそうですが、ドイツはその通りです。
それでも、ロンドンに夜間空襲をやろうとして頑張って成功したこともあったのです。
対空砲と夜間戦闘機を発達させたのはツェッペリンですよ。
10 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 20:58:29 ID:???
>8 そうなんだけど、飛行船は数がそんなに無かったです。格納庫を
空襲されて燃えたりしたこともあった。それと高空にのぼって迎撃を
かわそうとしたから船体が脆かったらしい。くわえて、水素を詰め込んでる。
その点、戦車なら脱出すればいいわけで。あとは回収すればよし。
11 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 21:02:40 ID:???
>>10 まぁ、だからこそ史実では飛行船は微妙な立場だったんだけどね
12 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 21:05:18 ID:???
せめて小説では活躍して欲しいもんです。大戦間期なら
南米航路や北米航路で郵便、乗客を運んで活躍しているんだけど。
13 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 21:05:21 ID:???
ヘリウムだと、不燃性だけど水素よりも重い為
水素式よりも、同程度のペイロードを稼ぐためにはさらに大型化する
さらにヘリウムは産出量が少ないし、輸送も難しい
水素ならすぐ作れるんだけどね
部隊規模で空挺できるヘリウム式飛行船って、どんだけ大きくなるんだ?
完全武装の歩兵分隊を運ぶのだって、素晴らしい大きさになりそうだが
14 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 21:08:30 ID:???
15 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 21:10:39 ID:???
>>14 >ヘリウムは気圧温度によって変化しますが、
>1立方メートルあたり約1,056gの浮力を発揮。
それはペイロードじゃないからな
飛行船自体の重さを引けば、余分に運べる重量はもっと少ない
16 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 21:16:41 ID:c5O1Jzkt
分隊向け
ツェッペリンNT 全長75m、気嚢直径14.2m、全高17.4m、乗客12人または1トン程度の貨物、最大速度125km/h、巡航速度90〜100km/hで航続900kmを飛行。
17 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 21:23:12 ID:???
>>16 3個分隊で1個小隊 3隻
3個小隊で1個中隊 9隻
3個中隊と1個機関銃中隊で1個大隊 36隻
3個大隊と4個支援中隊で1個連隊 144隻
3個連隊と支援連隊1個で1個師団 576隻
ツェッペリンNTが600隻もあれば、敵後方に1個師団降下できそうだね
凄い凄い、でも敵が戦線後方に予備連隊の1個も置いていれば簡単に拘束されそうだが。
18 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 21:27:52 ID:???
>17 ツェッペリンNTは現代のテクノロジーを使った最新型なので
さすがに第一次世界大戦あたりに持っていくのはまずいかもしれません。
それと夜間に投入すれば一晩態勢を整える時間があります。
落下傘降下と違いまとまって敵地におりる利点があります。要地を選べば
1個連隊で1個軍団の補給を切断できるでしょう。前線での攻勢とタイミング
をあわせれば効果は大きいはず。
19 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 21:34:00 ID:???
>>18 軍予備が急行して降下した連隊は殲滅されるが
前線の部隊には備蓄があって、短期間の補給切断では意味がない
戦線後方に空挺降下した部隊と、戦線を突破した部隊が早めに連結しないと
いずれ空挺部隊は包囲殲滅される。
つうか普通は、敵の補給線を切断するために行う大規模空挺作戦なんてあり得ない
ノルマンディのように、上陸作戦の助攻とか
マーケットガーデンのように機甲師団の突破が前提とか
クレタのように孤立した島嶼の占領とか
平壌北方のように敵の包囲殲滅が目的とか
20 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 22:06:47 ID:???
ディエンビエンフー作戦があるではないか(ォィ
21 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 22:09:03 ID:???
>19 輸送手段は脆弱だろうけど、目的を選べば作戦が成立する可能性が
あるということですね。敵の予備を拘束し、突破口を塞ぐ事を阻止するという
目的がどれに該当するかは分かりませんが。
22 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 22:13:13 ID:???
23 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 22:20:32 ID:???
>>20 >>22 ディエンビエンフーにしろ、ビルマにせよ敵の補給路を切断する為の大規模空挺作戦では無いはずだが
>>21 WW1タイプの塹壕戦ならば、後方に空挺降下しても勝てない
なぜなら前線の部隊が塹壕を突破して、空挺堡に連結出来る可能性が果てしなく低いからだ。
予備隊が急行して、空挺部隊は拘束され
地上部隊は塹壕を突破できず終わりとなる。
24 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 22:23:27 ID:???
もちろんツェッペリンNT10万隻を集中投入して、数個軍団による大規模な包囲撃滅戦だあはぁwwwwwwww
つうお話なら、可能なら一気に勝利を得ることも否定しないが…
25 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 22:27:11 ID:???
>>24 んな事するくらいなら上空から爆弾落とすなり、機関銃乱射でガンシップ化した方が有意義だよな。
26 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 22:27:44 ID:???
塹壕を塞ぐ形で飛行船を墜落させればあるいは……
27 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 22:37:52 ID:???
>>26 水素飛行船の自爆特攻か
アルミ火災も併用すれば威力絶大かもw
28 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 22:40:11 ID:???
>23 大攻勢を掛けて突破に成功しかけたことは数度両軍共にあったはず。
その一環として飛行船による空挺をやればいいと思います。
もっとも、飛行船をどんだけ建造できるかが心もとないし、夜間の敵戦線
背後への着陸は凄くリスクが高いけど。
地上に誘導隊とかがいないと困るだろうなぁ。
29 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 22:51:25 ID:???
質問者の元レスではオリジナル世界っぽいから
ヘリウムありでいいんじゃないか。
さすがに水素の塊を戦場に持ち込みたくはないけどな。
30 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 23:02:40 ID:???
>29 問題は対空砲火と夜間戦闘機の撃って来る焼夷徹甲弾ですね。
中身がなんであれ、外殻はアルミですし、図体はでかい。かてて
観測気球を撃つのに慣れてるだろうから、飛行船相手でも目測を
誤らないだろうし。
そして、当時は夜間航法がいまひとつなんでロンドンを探せなかった
ことも多かった。
31 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 23:09:35 ID:???
32 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 23:11:26 ID:???
>飛行機が居ないってのは有利ですね。トラックはあるから発動機はあるし。
33 :
前スレ968:2006/03/19(日) 23:30:02 ID:???
あー、なんか戦車の話を聞いたら凄い展開にw
書こうとしている小説は、強力な武器を持つが人口が少なく防御に専念している陣営に対して、
人口は多いが、本国が反乱を恐れて技術をあまり解放していない「日本人って人間食うんだぜ」的な偏見を持ってる陣営が拮抗している世界で、
敵国に対して偏見を持っていた主人公が徐々に偏見を無くしていく「人種差別」をテーマにしたもので、
戦況は海を挟んだ向こう側に上陸地点を確保してるんだけど、それ以上は防御が堅く、兵士が死ぬだけで先に進めない。
そんな状態が百年単位で続いていて、主人公側の陣営は人口が増加しすぎて敵国の打倒から自国の口減らしに目的を切り替えている時代。
で、最後は自分が正義と信じていた自国が、実はかなりあくどい事やってましたという終わり方にしたいので、戦争に勝つのは不味かったりする。
結末としては「敵兵が隠れてる」という事で向かった村で虐殺したら武器も何も出てきませんでしたというイラク的なオチにしようかと思ってるんだけど、
もっとショッキングなオチに出来そうな史実ってあるかなぁ?
34 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 23:43:36 ID:???
35 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 23:50:10 ID:???
>>30 そうでもない。
第一次大戦当時の飛行機の性能では飛行船の来襲高度までの上昇が困難で、
迎撃には結構てこずってた面も。
36 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 23:50:25 ID:???
I'm your father. <ショッキングなオチ
37 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 23:50:50 ID:???
>>34 それ1話(一巻?)で完結しちゃうじゃん・・・。
38 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 23:55:58 ID:???
>>33 全部史実じゃないけれど、ネタとしては
ありきたりだけど、自分の部隊のやっている事がただの民間人虐殺
なのに気がついて帰国後に悩み続けていたら、その一件が国際社会
に明らかにされて、責任押し付けられて国際戦犯会議で死刑になる
・・・とか。
ひねり過ぎかもしれないが、主人公は自分の国はこのままでは駄目だ
と密かに同志を募ってクーデターを決行、民主化と改革開放を起こす。
すっかり国は改革されて、軍を退役して幸せな家庭も持って・・・
という生活を送っていたら、ある日テロで家族が皆殺しに。
そして自分をも殺しにやってきたのは、昔自分の部隊が虐殺した村の
生き残りだった・・・とか。
創作だけど日本映画の「大日本帝國」の最後は悲しくてよいぞ。
39 :
名無し三等兵:2006/03/19(日) 23:57:28 ID:???
>>37 第一話 戦場〜達磨
第二話 達磨〜達磨
第三話 達磨〜達磨
第四話 達磨〜達磨
最終回 首が動くことに気づく〜d、d、d
40 :
名無し三等兵:2006/03/20(月) 00:02:24 ID:???
>>37 第一話 戦場〜病院にいる事に気がつく
第二話 腕がない事に気がつく〜足がないことに気がつく
第三話 目がない事に気がつく〜耳がないことに気がつく
第四話 顎がない事に気がつく〜舌がないことに気がつく
最終話 首が動くことに気がつく〜d、d、d
41 :
名無し三等兵:2006/03/20(月) 00:19:14 ID:???
一連の飛行船のやり取りは、そのまま武装飛行船採用を巡る会議として使えそうな希ガス・・・
で、準主人公っぽい若手参謀や、妙に物分りのいいお偉方の鶴の一声で採用が決定。
初陣で大戦果。そして、戦争は空中戦艦の時代へ突入してゆく。みたいな
42 :
名無し三等兵:2006/03/20(月) 00:23:02 ID:???
そして阻塞気球と凧の時代。
43 :
前スレ968:2006/03/20(月) 07:52:11 ID:???
>>34,
>>38 ありがとう。
うーん、一巻二巻で終わっちゃうような短いものにしちゃうオチはアレなんで、
ちょっと使えないかなぁ。
>>41 で、けっきょく飛行船はどういう作戦でどの様に使うの?
44 :
戦闘機作家 ◆9HyhcY5dDQ :2006/03/20(月) 17:24:44 ID:T+NTP2iI
前スレで「とあるオンラインゲームを元にした小説を書いてる」と言ってた者です。
今度は陸戦を書いてるんですが、ヤークトパンターの射程ってどれ位だったのでしょうか?
検索してみたけどゲームのとかしか出てこないorz
45 :
名無し三等兵:2006/03/20(月) 18:39:33 ID:???
46 :
名無し三等兵:2006/03/20(月) 20:15:09 ID:???
>>33 「タフの方舟」を読め
きみがもとめているのは「タフの方舟2」の最終話だが、これは第1巻第2話の続編(第3章というべきか)だ
こいつを超えるのは大変だぞ…
47 :
サヨ@犬隊長:2006/03/20(月) 23:48:05 ID:???
>13
勘違いする人がいるとまずいんで、補足。
ヘリウムは水素の2倍の重さだけど、だからといって同じ重さを運ぶのに2倍の体積が必要なわけじゃない。
気球は周囲の空気を押しのける事で浮かぶ。つまり、空気の重さからガスの重さを引いたのが浮力となる。
目安としては、ヘリウムで水素と同等の浮力を得るには体積を1割増しにするくらいで充分らしい。
有人飛行船だったら、防火能力の必要度なんかが関係して、さらに差が無くなっていく。
48 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 04:26:06 ID:???
米軍は物資の補給を民間企業に任せてコストダウン・・・みたいな話があったと思うんだが、
民間に任せると具体的にどういう理屈でコストダウン出来るんだ?
そういうのって中世の文化レベルとかでも意味ある?
49 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 04:46:31 ID:???
簡単に言えば
「これまで正社員にやらせていた仕事を、バイトにまかせる」
って感じでコストが安くなる。
正社員にはさまざまな保障がいるし、仕事が無いからといってクビには出来ない。
でもバイトなら…ってこと(ま、現実にはバイトでもそう簡単にクビにはできないけど、例えとしてね)
あと中世の文化レベルってのが具体的にはどういうものかあなたの考えが分からないけれど、
中世の軍隊の物資補給はほとんど民間の商人がやってる。補給が軍隊の専門家の仕事になったのはようやくナポレオンのころだ。
コストダウンが目的というより、恒久的な補給組織を維持できるほどの社会が成熟してなかったから。
民間に任せるしかないって感じ。だいたい常備軍も無いのに、プロの補給専門部隊なんかあるわけ無い。
50 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 06:15:44 ID:???
流通に不慣れな軍事官僚があれこれやるより、
餅は餅屋で民間の商社に丸投げした方が・・・
ってのも有るんじゃね?
公務員と違って最適化せんと干上がるのが民間だからな
それと入札やって持ち出しで安くさせるって手もw
51 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 07:22:07 ID:???
>>49-50 ありがとう。
ああ、そういえば中世時代って常備軍なんて無かったんだっけか・・・。
つまり逆に言えば常備軍があれば補給部隊が生まれる可能性があり、
同時に古くからの習慣として民間委託が残っていてもいいって事だな。
52 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 09:24:54 ID:???
>>51 常備軍のあった古代ローマでも補給は現地で買い付け。
補給部隊登場の背景は銃砲の普及じゃないか?
53 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 09:30:39 ID:???
古代ローマの場合、兵営地をそのまま都市にしてしまい
兵士がそこで現地人の女とくっついて家庭を作って除隊、
余生を過ごすなんてこともザラだったから
「現地で買い付け」というよりも「買い付ける現地そのものを自国化」と言った方がよくないか?
54 :
52:2006/03/21(火) 10:25:19 ID:???
>>53 言葉足らずでスマヌ。占領目的でない出兵先での話。
兵営地では53の通り。
野戦陣地でも長期間だと畑作ってたような・・・。
55 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 12:21:57 ID:???
>48
>49‐>50に補足すると、米軍については人員資源の問題も大きいらしい。
兵隊になりたい人間が減っている、高価なハイテク装備に予算を取られるなどの理由で
余剰人員を抱えられなくなっている。
で正規兵を出来るだけ前線に回せるように、それ以外の業務を民間に委託する。
その辺りについては>51でお気づきの通り、ある意味先祖帰りしてる部分もある。
もし興味があれば「戦争請負会社」を読むといいかも。
56 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 13:06:40 ID:???
ジェット機が飛べなくて、代わりにレシプロ機が発達した世界でのエリア88みたいのを作りたいのですが、ジェットは駄目でレシプロはおk
なもっともらしい理由ってありますかね?
57 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 13:12:11 ID:???
ガスタービンとかロケットが発明されなかった、というストレートな理由じゃだめ?
58 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 13:13:12 ID:???
森博嗣の「スカイ・クロラ」がそれやね。
タービンの信用性が低いまま、発達しなかった世界。
59 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 13:16:41 ID:???
>>56 それこそ作家の腕の見せ所だと思いますが、考え付くのは
1.条約や宗教で縛る
酒を飲んじゃいけない地域では醸造技術は発達しない、の論理。
2.ジェットエンジンに必要な基礎技術が不幸にして発達していない
たとえば冶金技術など。ただし、それに関連した技術製品も
同時に生まれないことになるので下調べが必須。
3.時代をジェット以前もしくは黎明期にもっていく
エリア88でそうされていたように傭兵が手ごろに入手できないよう、時代レベルを調整する。
60 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 15:10:54 ID:???
「王立宇宙軍」みたく、レシプロで数万馬力級の航空用エンジンが既に存在する世界とか。
現実世界と比べてジェットの開発が遅れてて、
ジェットを研究してる基地外科学者(ホイットルみたいなW)は居ても世間からは相手にされてない
(つまりジェットは未だ黎明期)といういい訳をさりげなく入れとくという手も。
61 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 15:18:15 ID:???
>56
レシプロ技術が高度に発達した為、ジェットやロケットが不要と考えられたor異端視された。
62 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 15:21:40 ID:???
材料でしばるとレシプロエンジンにも影響がでるか
某超巨大戦艦みたいにトラウマ埋めつけるのは駄目?
あれは確かえらいさんがたくさん見てる最初の着艦訓練
ででかい失敗こいて飛行機自体に未来がなくなるパターンだけど
63 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 15:45:20 ID:???
64 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 16:02:11 ID:???
タービン水車も蒸気タービンも発明されなかったので誰もガスタービンに思い至らない
発電所とか軍艦とかの大規模なパワープラントは大変そうだ。
65 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 16:05:42 ID:???
レシプロ機関では艦艇の速力を確保するのは非常に難しくなるな。
経済性も悪いし‥
66 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 16:08:44 ID:???
67 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 19:09:53 ID:???
>>64 艦艇はレシプロディーゼルになるのかねぇ
発電所なんかは昔ながらの蒸気レシプロのままっぽい
航空発動機もタービン過給器は不許可だな
68 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 19:21:28 ID:???
艦艇は帆船。
69 :
サヨ@犬隊長:2006/03/21(火) 23:54:02 ID:???
逆に機体の強度が耐えられないとか。
防火能力や耐久性が強化され、安価軽量な木製戦闘機が主流の世界観(ムリムリ)
70 :
名無し三等兵:2006/03/21(火) 23:57:14 ID:???
ベルテセルバ戦記を思い出す。
あれは機体に使われる木材自体に浮力があったが。
71 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 00:10:27 ID:???
空気中に地球上にはない特殊な元素が含まれているせいで
ジェットが飛べないとかいう設定を考えていたんだけれど
そうなるとどうしてレシプロ機はいいのかということになってしまったもんで・・・
酸素濃度が少し薄いというのは?
排気過給器を使えば高空まで行けるけれど、
ジェットだと途中でくたびれてしまうというのは?
73 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 00:19:55 ID:???
ロケットモーターにすればいいと思うよ。
ハ_ハ
('(゚∀゚∩ 思うよ!
ヽ 〈
ヽヽ_)
74 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 00:47:04 ID:???
空気中にフロギストンが実在する世界
レシプロなら問題無いがタービンだとエンジンまで燃えるとか
75 :
サヨ@犬隊長:2006/03/22(水) 00:51:37 ID:???
>71
微粒子(浮遊する微生物?)が大気中に存在し、一定以上の速度を持つブレード等は傷つくとか。
当然、超音速飛行機も存在せず、それなら高性能レシプロで良いじゃんという話。
微生物を排除した清浄な大気環境でなら音速を超えられるので、発電所等の閉鎖環境における
タービンは問題無し。
もちろん吸気するジェットエンジンでは原理的に無理。
ロケットエンジンは航続距離の問題で使えない。
76 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 03:57:16 ID:???
>>71 どうしても理由が思いつけないなら、どこぞのミノ粉のように
わかったようなわからないような理由をでっちあげたうえで
結果だけ押し通すのも一つの方法だったり
77 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 06:36:50 ID:???
「第七の空母」式にジェット機は攻撃衛星からのレーザーで無差別に叩き落される世界
しかしこれをやると田中芳樹「七都市物語」のパクリと呼ばれる諸刃の剣。
素人だろうが玄人だろうがお勧めできない。
78 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 07:34:53 ID:???
79 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 07:41:33 ID:???
スターリングもピストン使ってるならレシプロじゃね?
80 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 16:25:44 ID:???
>>74 大気が燃素で充満してちゃ爆発するじゃんw
ゴルシリーズみたいにある程度以上の科学技術を発明、保持しようとしたら
消される設定にしといたほうがいいのでは。レシプロはOKでジェットだめと言う設定だと
どうしてもそうなるよ
81 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 18:13:36 ID:???
オーガスみたいに高度数百m未満でしか飛べない→超音速飛行が実用的じゃ無い世界は?
タービンとレシプロが拮抗するのが精々かな?
82 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 23:45:33 ID:???
・ニッケル等の埋蔵量がやたら少なくて耐熱ブレードが作れない
(理論は提示されているが夢の技術扱い 蒸気タービンは可能)
・石油資源がガソリン系ばかりで軽油分がない(燃料改質技術が進化しない)
・鳥が無闇やたら多いor空中に浮遊植物がありなおかつ風が強いので
年中バードストライク起こし使い物にならない(ソ連空軍方式)
・一度滅んだ文明のオーパーツ部分を使っているので複製はできるが他形式に思い至らない
・一国が先行していたが開発初期に数百人を殺す致命事故を起こし封印(硬式飛行船方式)
・高温低気圧な環境で実用出力が出ない
83 :
名無し三等兵:2006/03/22(水) 23:47:22 ID:???
あああと浮遊植物類がやたら多くてそもそも直進飛行がほとんど出来ない
=速度に対する要請がない という手もあるか
高高度プラットフォームから発進とか回避策はあり得るが技術的飛躍すぎるということで
84 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 00:39:28 ID:???
>浮遊植物
たんぽぽ(の変種)がめっちゃくちゃいっぱいある世界とかね。
春夏秋冬それぞれの時期に種飛ばすのがあったり、
遠距離に飛ばすために高い所まで飛ぶようになっていたり、
芽を出してから二週間で種飛ばしちゃったり。
大気中にたんぽぽが30%くらい混じっている世界。
これだと「世の中はこんなに綺麗なのに、なんで戦争なんてあるんだろうね」みたいな話に・・・?
いや、そもそもエリア88って知らないんだけど。
85 :
サヨ@犬隊長:2006/03/23(木) 00:55:16 ID:???
なんなら、ヘリウムガスを体内に取り入れて空中を浮遊する生物が多数存在するとか。
超高空で光合成(自身の体内で酸素・炭水化物⇔水・二酸化炭素を循環)できる生物。
ジェット気流に乗って各地を巡りながら胞子を放出し、飛行機の視界を奪ったり。
それを採集する事で気球や飛行船の材料にも使える。
||★||
( ´Д`) ところで・・・
||★||
(´Д` )
||★||
(;´Д`) いつのまにか質問スレじゃなくなっているような。というか、そもそも何が発端だっけ?
86 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 00:56:45 ID:???
気圧が高い世界ってのは?
大気が濃密で高速飛行だと機体にかかるストレスが甚大で、
ならレシプロで良いじゃんってw
87 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 01:19:37 ID:???
宗教上の理由は?
神の乗り物にはプロペラがついていたと聖典に記述があるとか
88 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 01:21:17 ID:???
テクノロジーの発展を妨げるほど宗教が強い世界で、よくレシプロエンジンが生まれたな
89 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 01:29:41 ID:???
>>87 異教徒ないし無宗教の相手が使ってくる悪寒
90 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 05:16:18 ID:???
宗教上の理由になると、そもそも過去から未来まで普遍的に解釈できる必要性があるし、
そもそも宗教というのは動物愛護団体などと同じような影響力しか持たない。
まぁ、その上で考えられるなら、
「神は天上にいるので、その神に近いところで火を焚くことは失礼な行為である。
我々が生きるために神は地上で火を焚くことを許しはしたが、より高いところで火を焚くのは行儀が悪い」
などとして、ジェットを研究している科学者(が、この宗教に入ってるとして)に偽の報告書を出させて、
ピストン式の方が性能的に素晴らしいですよと騙すとか。
実際、現実の話では減ってる減ってる言われて捕鯨禁止になってるのに生態系壊すほどクジラが居るんだけど、
それって「クジラ殺すと可哀想」って頭が可哀想な奴らがさも減っているかのようにウソの報告書を出したからだとか?
91 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 08:27:22 ID:???
レシプロ教徒にはかつてこういう神話があったんだよ!
-そのもの、頭につけたプラペラで金色の野に降り立つべし-
空を飛ぶものはすべからく羽を持って飛ぶか或いは聖なるプロペラで
空気と交わって飛ぶことのみが許される云々…
この設定だと銃弾や砲弾、ロケットも規制できるな
92 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 08:57:02 ID:tLvPrEiU
>>1 現実はもう小説を超えている。
「電算特技兵」で検索してくんろ。
全世界からリクルート(新兵狩り)すりゃぁ
世界最高の空軍ができるわなぁー。
バーチャルだろうなんていう変なレスを付ける
奴がいるから、事前に説明しといてやる。
絶対に「ロボット航空機」開発プロジェクト室へ放り込まれる。
在は全世界に散っているんだ。
もう平成大本営じゃぁ、どうしようもないから
国際応募しようかなぁー?
:名無し三等兵 :2006/03/19(日) 20:44:07 ID:???
「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
「この漫画の設定は正しいのですか?」まで
とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで
既存の漫画、小説、ゲーム等の質問もOKです。
93 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 09:07:10 ID:???
主語を付けろ。
94 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 09:17:20 ID:???
>>91 鳥が駆逐されてしまうではないかw
しかし銃弾禁忌世界の航空戦ってどうするんだ?
翼端に刀付けて斬りあい?
95 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 09:21:22 ID:???
レンガの落っことし合い
96 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 09:58:11 ID:???
97 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 10:00:38 ID:???
>>94 91は羽を以って飛ぶのは禁じてないよ
空中戦がワイヤーロープを振り回して相手にひっかけたり
クロスボウのような羽根つき弾にすれば回避可能
98 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 11:15:28 ID:???
例えばあれだ、ユンカースやメッサーシュミットは在来機で忙しくて
ハインケルだけがジェットがんばってる状況だな
で、メッサーシュミットがハインケルをいじめまくるわけだ
これでジェットは10年遅れる
ただグロスター・ミーティアが先に出来ちまうけどな
99 :
名無し三等兵:2006/03/23(木) 13:55:14 ID:???
ジェット機用タービンブレードが材料の問題で作れない(作れるけどコストかかりすぎ)
見たいなのがなんだかんだでお手軽かつ説得力があるな
でもそれだとロケットを否定できないよ
このさいロケットを許可しようと思います。
火薬が発明されなかった世界ならロケットの発想は出なかったかも (苦しいか
ジェット機は技術的制約で何とかなるとして・・・ロケットは邪教とかw
息をしないロケットモーターは悪魔の所行とか?w
必要な金属が手に入らないとか?
>>104 尻から火を噴出して襲ってくる火箭をみて
宗教団体の指導者がこれを禁じた、とかにしたほうがいいのでわ?
Me163みたいなの作っちゃって
ルーデルとガーランドが一緒に死んじゃったので
それ以降ビビって封印
>>100 別に否定できなくてよくない?
ロケットがジェット戦闘機のように長時間飛ぶ事はできないんだし
レシプロ・ロケット混載機が登場するんだよ、きっとw
ちゃうちゃう。
レシプロ・エンジンとロケット・エンジンを別々に積んで、レシプロで巡航してロケットで加速。
元ネタはライアンFR-1 ファイアボールというゲテモノ
ただしこっちはレシプロ・ジェット混載動力機ですが。
>>111 レシプロエンジンで吸気圧縮してジェットエンジン回すってやつだっけ?
>>112 それ自称世界初のジェット機「カプロニ・カンピーニ N.1(CC2)」
ファイアボールのレシプロ・エンジンとターボ・ジェットエンジンは独立してます。
アメリカ
サンクス。
一応言うと、その後F2Rダークシャークというターボブロップ、ジェット混合のもあった。
118 :
戦闘機作家 ◆9HyhcY5dDQ :2006/03/23(木) 23:24:07 ID:vmHmgPeZ
すんません、また質問させてください。
対空砲のサイズって、どれ位が一般的なのでしょうか?
(40mm等)
時代をまず指定してくれ
120 :
戦闘機作家 ◆9HyhcY5dDQ :2006/03/23(木) 23:27:52 ID:vmHmgPeZ
>>119 第二次大戦までで、深山なんかに乗りそうなサイズです。
122 :
戦闘機作家 ◆9HyhcY5dDQ :2006/03/23(木) 23:33:27 ID:vmHmgPeZ
最大で75mmか…
資料ありがとうございましたm(_ _)m
>>122 飛行機に乗せるなら「対空砲」とは言わない。
という突っ込みはさておいて。
第2次世界大戦なら各国で実際に航空機に搭載されたのは
75mmが最大。
ただしこれは「対空」用途ではなく地上攻撃用。
(対艦船攻撃用に搭載されたものも)
現代なら輸送機改造の地上攻撃専用機に105mm砲が搭載
されている。
地上に設置されて実際に運用されたものでは15cmという
大口径の高射砲がある。
一般的には「砲」なら12.7cm/105mm/100mm、90mm/88mm、
76.2mm/75mmが、「機関砲」なら40mm/37mm、25mm/20mmが、
「機銃」なら12.7mmが一般的。
機銃と機関砲の中間の口径だが15mm、使った国が限られるが
23mmや27mmといったものも。
世界で一番有名だと思われるドイツの「88(アハトアハト)」
高射砲はその名の通り口径88mm。
>>120 連山でAC-130みたいな事をやるのかな?
航空機が地面や海面から撃たれるのが対空砲だがや
>90
そこら辺は何とも。一応、禁止する側にも相応の根拠があるみたい。
海の生態系は、人間の漁獲量増減や気象にも左右されるし、日本は調査捕鯨の名で実質的に捕鯨可能。
むしろ鯨の需要が減って、肉が余っちゃっている側面もあるらしい。
まあ、鯨はかしこいから殺すなって主張はアホウだけど。
>>124 ガンシップは完全に制空権を保持してないと運用は難しいと思う。
WW2末期のアメリカ軍にすら適さないような…イラク戦争でも首都陥落の4月まで投入してなかったし。
>127 たぶん、イラク西部では活動してたと妄想してます。
どっちにしろ、夜間だけだろうし、ヘリと比べるとまだ高いところを
飛ぶから。
電気(を扱う技術)が存在しなかったら、戦場ってどんな風になってますかね?
ラムちゃんがレーゾンデートルを消失する世界になります
それだけじゃあまりにも漠然としすぎてるなぁ
とりあえずスチームパンク的な物を想像してるんかな
>129 南北戦争以前の世界になるかもしれない。けども鉄道とかは
できるなぁ。鉄道線路に沿っての電信が無い。となると腕木通信と
ポニーで頑張るしかないってことに。
内燃機関はエンジンの点火プラグが無い。でもディーゼルなら
一応出来る可能性がある。でもディーゼルエンジンは鋳造だけで
作れるかな。溶接とかはどうするんだろう。
133 :
129:2006/03/24(金) 20:56:18 ID:???
漠然とした質問ですみませんでした。
想像している世界は、ガス灯が街路に灯り、民家は蝋燭を使っていて、蒸気機関車などがある世界ですね。
十九世紀の初頭くらいの技術を基準にして、トラックとリー・エンフィールド辺りの後装連発銃を登場させたいと思ったのですが・・・。
冶金技術が発達するのが難しいから
アルミとかに気をつけないと。
>>132 リベットでダメなら、削り出しで作るしか。
ろうづけ
史実から外れない方向でやりたいなら
19cあたりの世界を適当にいじればいいやね
もっと思い切りやりたいなら、ヴェルヌあたりの
スチームパンクを参考にしてみてもいいかも
138 :
129:2006/03/25(土) 02:16:56 ID:???
まぁ史実というよりか「○○があるのに○○がないのはおかしいじゃないか!」という突っ込みされるとアレなんで、
なるべく不自然な文化を作らないように心がけようと思っているんですよ。
ところで、もしかして電球ってタングステンや竹みたいなもので実用レベルまで達しなかったら、発明されませんかね?
アーク灯はもうちょっと古いよ
>>139 竹がなくても実用できる炭素電球は作れるし
タングステンがなくても実用できる
金属フィラメント電球は作れる。
あんま安直な発想はしないほうがいいぞ。
ガス灯もあるしな。
でも電気がないのだと、そもそも変態ヘルパーな136氏紹介の
萌え展開も何もないもんだが。
そういや、エジソンは脇毛の電球も作ってみたって話もあるしなあ…
匂いがきつそうだな さしずめアポクリン灯
とにかく寿命を延ばしたくて手当たり次第試したんじゃなかったっけ>エジソン
その過程で扇子かなんかの竹で実験→ナゲー みたいな
電気が無いと電気精錬ができんな
アルミは完全に×、銅は純度が上がらない上にめちゃ高価になりそうだ
工場施設はパワープラント併設が必須になるし、
工具なんかの小動力が無いし(ぶっちゃけモーターな)、
なんつっても電気溶接が無い
なんかいきなり袋小路にはまり込んでる技術体系やん orz
ジェットやロケットにはコバルトが必要じゃなかった?
ありがちな「無かったら」世界。
・火薬が無かったら。
・太陽が無かったら。
・酸素がなかったら。
・戦争がなかったら。
・通信機器が無かったら。
・男がいなかったら。
>酸素がなかったら。
いや、ちょっとマテ
太陽がなければ地球もない罠
酸素がなければ水もない罠
男がいなけりゃ女もいない罠
>>145 まあメッキはできるし
時計旋盤みたいな機械は使える
動力機械は蒸気だな
溶接はアセチレンで
>>151 なにその太陽戦隊サンバルカン
軍に支給される「雑貨」って何があるかな?
歯ブラシ、石鹸、ヒゲ剃りとか・・・衣料は雑貨に入る?
無粋だが
コンドーム
「衣類」と「雑貨」をちゃんぽんにする奴は初めて見た(w
>>153 とりあえず戦闘糧食には
マッチ、インスタントコーヒー、砂糖、塩、トイレットペーパー、ガム(歯磨き代わり)
タバスコ瓶、スプーンが毎回付いてくる
今はナイフに妙な機能が減ってかわりにツールナイフ(レザーマンやがーバー等の
折り畳みプライヤーに色々付いてる奴)が支給されるらしい
昔の空軍にはコンドームの代わりに固まってないアイスクリームが支給されてそうだよな。
ブタの腸製コンドーはかなり昔からあったyo
それはたしか梅毒防止用の…
重曹にアイスクリーム積んで戦闘に出て、「還ってこられたらアイスクリームが食えるぜ」ってやってたのって何処だっけ?
>153
米軍だったら頭のてっぺんからつま先まで官給品でそろえることが出来る
衣類はもちろん食器やら時計やら至れり尽くせり
G.I.ジョーなんてのもその辺から来ていた言葉だったと思った
米軍ではメガネとかも支給品があったよな、あとは櫛とか。今はどうだか知らんけど。
よっぽど個人的な趣味のものとかじゃなければ一通りはそろってるでしょ
もっとも場末の軍隊とかは別。
武装や戦闘服さえ統一できないような所ではほとんど何も期待できない。
>156
そのレーションも米軍のだね。
砂糖や塩はともかくタバスコやらスプーンが付いてくる所はあんまり無い。
流石は物量の米軍だな
>・男がいなかったら。
なあ、それなんてガルフォース?
>なにその太陽戦隊サンバルカン
♪もしも太陽が無かったら たちまち地球は氷漬け
町は焼け、畑はコルホーズ 君はシベリア送りだろう
・・・あれ?
♪家はなく 仕事は見つからず きみはサラ金暮らしだろう
また華麗宗がいたづらしおって!
太陽の使者ダイアポロンでも歌いだすぞ!
何そのUFO戦士ダイアクロン
166 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 15:34:50 ID:Eag140S1
太陽の使者はダグラムじゃまいか?
アメリカの規制が一番甘い場所で考えたとして、民間人が買える銃器ってどこまでなんですかね。
フルオート付きは無理だと思いますが、フルオートでなくても軍用のもの(ドラグノフとか、スパス12)とかは流通してないんでしょうか。
後は、アメリカの警察で押収されている銃器の数とかの資料って見られるんでしょうか。
民間人でも非合法でならフルオート買えるだろw
>>167 軍用銃は民間向けに規制をクリアした「スポーターヴァージョン」というものを
メーカーが出していて、結構普通に買える。ドラグノフもOK。
フルオート規制よりは「小型であることへの規制」「多弾数装弾であること」の方が強い。
それでもSMGなんかはロングバレルにショートマガジンで「カービンピストル」と
して売っているし、
「小型ではなく多弾数ではなくフルオートでない」
のであれば大概の軍用銃は持てるし買える。
あとスパス12は折り畳みストック型は「小型過ぎ」と言うことで大概の州の規制に
ひっかかるはず。
>>169 ありがとうございます。
ドラグノフかG3-SG1を使いたかったんですが、民間用が見つからなかったので。
スポーターヴァージョンのスペックはどこで見られるのでしょうか。
>>167 押収数についてはATFのサイトで前に見た覚えがある
フルオートでもちゃんとそれにあったライセンス持ってれば買えるし、
州によっては解禁されてたはず
>>170 スポーターバージョンと軍用バージョンのスペック上の違いはほとんどない。
「何発装填までの弾倉が使えるか」「全長の規制にひっかからないようにするには
何センチのバレルをつければいいか」というのは州によって規制が微妙に異なってる
ので一概には言えない。
>>172>>171 ありがとうございました。
フルオートのアサルトライフルとかも店においてあればよかったなあ…。
今の情勢ではありえないけど。
オロカモノメ
太陽の使者は鉄人28号じゃ
タイフーン氏の現在の疎開先はドコっすか?
>167
フルオート関係なら必要なライセンスをとれば(取れるならば)問題ない
軍用ライフルのオリジナルのものはプレミアが付いてしまい
かなりボられるそうだがそれでも買える。
先月と今月の月刊GUN誌にそのあたりを
詳しくレポートしたものが載っているので参考にするとよろしい
持ってる奴はミニガンだろうがM2BMGだろうが
挙句の果てには37ミリ対戦車砲まで持っていると言う恐ろしい世界だ
マシンガン愛好家のミーティングでの射撃大会はある意味自衛隊も真っ青だw
無人偵察機みたいにでかいラジコン飛ばして空が煙るくらいに対空射撃浴びせるとかな
>160
どこか忘れたけど、正確には増槽に入れるのはアイスクリームの材料で、高空で冷え冷えになるので
帰投したらアイスクリームになっている、という話だったかと。
>>182 戦争してる時に民生品のラジコン飛ばしてたら
発信源目がけて敵がめったやたらと攻撃してきそうだw
>160
>184
確かドイツに出撃したアメリカの爆撃隊のハナシじゃなかったか?
B−17の尾部銃座の銃身にミルクと砂糖なんかを入れた缶を針金で縛りつけ
高空での寒さ&射撃時にぶんぶん振り回すので攪拌される
→生きて帰ったらアイスになってる→ウマー→生きてるって素晴らしい!
戦闘機の増槽だと戦闘に参加できないし切り離しちまったら喰えんw
短距離のフェリーするときにやってた奴はいそうだけどね。
「この作戦が終わったら基地に帰ってアイスクリームを食うんだ」
いいぞ、的確な死亡フラグだ!
メンフィスベルのビデオ買ってきた
100円ダターヨ
>>188 アイスクリーム程度だとせめて下痢フラグぐらいにしてやろうよw
ちょっと相談なんですが、空中給油機と整備兵を乗せた輸送機と共に、
F-16が戦地の近くの飛行場まで直接飛んでいくというシチュエーションは無理やりでしょうか?
>>191 部隊が移動してるのならそんなもんだと思うが。
193 :
191:2006/03/29(水) 01:05:50 ID:???
>>192 意外にこれで普通なんですね。ありがとうございました。
>>193 むしろ移動しないと整備ができねえだろ
第一次湾岸の時も米本土からF-15をフル装備で空中給油で飛ばし
整備要員予備パイロットその他もろもろも輸送機で大移動してる
一日休んで次の日からもう防空ミッションやってた
↑ サウジに大移動ね
196 :
191:2006/03/29(水) 02:20:25 ID:???
フル装備ということは、敵と途中で交戦する可能性も考えての事でしょうか?
>191 そーいうシチュエーションなら陸上部隊やその他と飛行場の着陸を
巡りやりあう展開が欲しいかも。混雑する飛行場、受け入れ国の都合で
そこしか使えず空は大混雑。輸送機の数は足りないが、陸軍も部隊を送り込み
たがっているとか。
途中で敵と交戦じゃなくて、別々に輸送するよりくっつけて運んだほうが手っ取り早いからじゃねーの
>>196 すまん そこまでは考えてなかったし突っ込んだ話はなかった(汗
ただ推測するに直接サウジに入ってるので途中で空戦が発生しないと思う
国連決議まで出して非難してたので途中空路は許可取ってクリアーだと思うし
F-15が輸送機に先行する形だったので現地に到着してすぐの戦闘を
想定した物だと思う 輸送機が後からだから弾なしだと対応できないし
記憶が曖昧なのでAIRCOMBATのDVD見てくるよ
確か湾岸の話もしてたと思うから
>>196 強引な例えだが、戦車が最寄の駅から前線の陣地まで補給物資と整備班の乗った
トラック(もしくは装甲車)と一緒に自力移動してるようなものだと考えれば。
戦車は移動中だからと言っていちいち弾薬を下ろしたりはしない、と。
199だけど確認してきた
途中の空戦を想定したフル装備だそうだ
説明に サウジアラビアの一部まで攻め込まれるウンウン となってるので
普通に途中で襲われる可能性があったっぽい
つか17時間の7回給油ってパイロットの負担凄かったんだな・・・
CだけじゃなくてD型のF-15も行ってる所が興味深い
>>191 >>197 つ 大石英司「第二次湾岸戦争」
日本からディエゴガルシア経由で輸送機AWACS込みで派遣される途中の空自イーグル部隊が
事態が急変したサウジに強行突入、地上基地の攻防で苦闘するSOF支援の為
そのまんま積んできたレーザー誘導爆弾オブイェークトネ申の眷族に投下するシチュエーションあり
イラク戦よりずっと前に刊行されてるので、今見ると古いところは多いがそれはそれで。
>>202 懐かしい キャットノベルのアレですな
クリスマスケーキ食っといて良かった ってのがいい味だしてた
「この作戦が終わるまえにクリスマスケーキを食うんだ」
クリスマスケーキを食うまでには帰れるさ
206 :
204:2006/03/29(水) 09:45:05 ID:???
でもフラグメントがたったからといって絶望したり歓喜するのは、冷静に
考えればゲームとかに影響されてる厨なのかなあ。
世の中予定調和ばかりじゃないと思うし。
207 :
191:2006/03/29(水) 09:55:11 ID:???
皆さんありがとうございました。
参考にさせてもらいます。
>>206 フラグメントっておまいは断片を立てるのか?
ゲームのフラグは旗のことだぞえ
209 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 20:21:53 ID:YHq63rzj
大戦間くらいのヨーロッパに、もしゴーレムを作るような技術(魔術?)があれば
それを応用して無人戦車部隊を作っちゃおうなんて考える人がいて、
そのアイデアを採用しちゃう国ってのは無理アリ過ぎでしょうか?
本スレはファンタジー成分に対応しておりません。
他所当たってください。
機神兵団(だっけ、そんな名前)がそんな話じゃなかったっけか
まぁ、その何だ
二足歩行兵器は同程度の技術で作った戦車に勝てないのは
どうしようもないわけだが
212 :
209:2006/03/29(水) 20:33:27 ID:YHq63rzj
>>211 自律行動させる技術だけを流用するので、戦車に足は生えてないです。
>>210 すいませんでした。
吊ってきます。
>209 ゴーレムをエンジンの代わりにして足漕ぎ戦車にするのがよかろうと
思います。
格好じゃなくて自立行動の方か
ぜんぜんアリだと思うよ
>>212 術者ウンヌンが可能なら人型の時だけ
力発揮するとか加護が受けられるとかで
二足歩行もありにできるかと
ファンタジー要素使えるなら理由付ければ戦車より強くできるし
>>211 どうでもいいが、現代に創作されたゴーレムと
伝承のゴーレム、どっちを想定してるんだ?
前者なら設定はバラバラで、後者なら
制約が多すぎて使い物にならないぞ。
>>214 × 自立行動
○ 自律行動
対戦車ライフルでemethのeを潰されて沈黙する訳ですなw
このスレが魔法少女もOKだということも知らない新人さん?
魔法少女そのものについて語っている訳では無い事に気付かない老害乙
>>211 機神兵団だね
攻めてきた宇宙人のロボに付いてたコンピュータを使ってロボットの制御に使う話
(二度目以降の宇宙ロボは自爆機構がついたのでコンピュータは日本3個ドイツ3個
アメリカが何個だっけ?きり)
栄エンジンを複数個積んでたりしてパワーはなるほど当時の戦車を圧倒
黒歴史化したアニメに至っては四号戦車をなぜか火炎放射器で倒してた
>>221 アメリカは一個だったかな。でもそれを解析して、機能を当時の技術で模倣
することによって、コンピュータを開発し、質より量のロボット軍団を開発(たいし
て出番なかったけど)。
同じ黒歴史でも、マンガ版はすごいぞぉ。特に打ち切り後を描き足した同人誌
版は。完全に別物になってるw
ナチスのゴーレムって歪んでていいなw
マンガ版はナチス他のトンデモ科学、偽史の連発で、ある意味では小説より伝奇物語っぽかったなあ。
アニメはメカの重量感とかの動き関係と、音楽は良かった。
ただアニメは肝心のエイリアンの量産ロボが
ほとんどクレヨンしんちゃん状態だったからなー
ナチスロボの耳はよかったね
単線鉄道で閉塞(衝突防止のために線路を区切って一区画内には
一列車しか入れないようにすること)気にしてたり無駄な所が
マニアックだった
でも最後は得意の脳みそオチですた
質問です。
日本に入ってくる密輸銃器のことを調べてます。
誰か詳しい方、教えてください。
今でも小型船でトカレフを密輸しているんでしょうか?
>>227 ぜんぜん軍事の質問じゃないぞ・・・。
警察庁のサイトで統計見ればどういうルートのものを
押収してるか分かるから、それ見てくれ。
230 :
戦闘機作家 ◆9HyhcY5dDQ :2006/03/31(金) 20:50:41 ID:d88yDu6i
完成した物は読ませてくれないのかw
ともあれお疲れ様です (`Д´)ゞ
232 :
230です:2006/03/31(金) 23:02:17 ID:u9D3dO0U
>>231 ジオ爆(俺の張ったリンク先)のファンサイト「永友会」の鍵付き掲示板の中に投下してあるんですが・・・
持ってきましょうか?
>>233 感想出してくれると嬉しいです。
…途中、明らかな誤字とかあるけどorz
パスがわからないのに感想もクソもないかとw
パス教えてくれーw
不明パスわからないとみれねえだろ
エニグマの暗号でも解読させるつもりか なんだこいつw
240 :
戦闘機作家 ◆9HyhcY5dDQ :2006/04/03(月) 13:20:10 ID:euNpKpLn
>>241 ま、まぁ元ネタはゲームだしねぇ・・・(汗
まぁ、がんばりなさい。
なんだお前ら、歯切れ悪いな!! 俺も読んだぜ!!!
…
……
…………まあ、頑張れ。
r:==ュ_
./二二 ll;i
(::... (() 美しいな……
'゙;;;;;;;;;;;;;`';,
;i;;;;;;;;;;;;ヘ;;‐、
二二二二l ̄
――――:!......,,,,,__
゚‐ ゚―゚‐゚:゚ノ i __ :! ̄!、 ,.. ..,
`'' ― ''" i. i´ rニ; =l| i i"゙ヽ'''::""`! :' ゙:
::::::::.. i '、___ =i:! !l:-‐'_''' " ´ ゝ ,,ノ
;;;;;;;;;;;;,,, _i______|_,/i'' "´  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄
____,---------;;_ :l~j:L゙,、ニl、 _ """""""" """"""""
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/| ̄ ̄ ̄ | ゙!「 '"=' |;‐,(,)) """"""""" ''''''''
ニニニニニニニニニニニニニニニニニ'' ‐、
t;t;t;ュュュュュュュュュt;t;t;t;t;ュュュュュュュt;t;t;t;t;-,、  ̄
O) (:((:(:O) ;"--;"r'' :゙ヘ
''' `'''''`''''" :iニニi i=(,,)t|!
245 :
名無し三等兵:2006/04/03(月) 21:38:46 ID:quaVCtBf
レッドオクトーバーとサブマリン707がガチで戦ったらどっちが強いですか?
スティーブン・セガールの娘をさらった方が負け。
蒼の六号VSブルーのア(宇宙には行けない時のやつ)なら?
>>248 はっちゃけると、あまり設定がまとめられていない作品や艦は比較できない
初代707はガトー級だけどな
空とぶ原潜は、さすがに仮装戦記でも早々ないしなw
初代海底軍艦轟天号があるか
254 :
名無し三等兵:2006/04/04(火) 00:52:50 ID:0jNEqdlz
ICBMは大体どれくらいの速さで飛ぶのでしょうか?
>>254 弾頭の再突入速度でよければ、秒速7kmくらい。
256 :
名無し三等兵:2006/04/04(火) 01:13:02 ID:0jNEqdlz
>>255 秒速7kmですか…何だか速過ぎて感覚的に捉え辛い数字ですね(;´Д`)
最初の加速はどれくらいか分かりませんか? ていうか、中に人入ってたら死にますか?
うーん、初期のICBMであれば、有人打ち上げに使われたブースターと共通のもある。
けど飛行プロファイル(というのか?)の設定は、有人とICBMでは違うだろうね。
あのころの有人飛行は、打ち上げの時、「すごい加速で押しつけられる」というものだったそうだが‥
いまのやつはどうかわからない。ごめん。
ああ、失敗失敗。最後の行は削除してください。
初期の有人ロケット打ち上げには8G(地表重力の8倍)がかかったそうな。
>>256 秒速7キロはだいたいマッハ23とか 音速の23倍 音速はすげー大雑把に時速1000キロ
こんなんでどうでっしゃろ
スペースシャトルで最大12Gとかだったと思った>加速
けど大気密度の濃いところ抜けたら再度加速とかなんか色々あったかと
あとあくまで最大12Gなだけで常時はかかってない
>>259 新旭日で沈黙の艦隊みたいなジャンプはやってたぜ
さすがに空は飛ばなかったな 漫画の新旭日は戦艦飛ばしてたけど(汗
262 :
256:2006/04/04(火) 14:22:30 ID:0jNEqdlz
>>257,260,261
皆さんありがとうございました。助かります。
また何かあったらご教授お願いします。
第2次大戦中、アメリカの潜水艦に日本の船は官民問わずかなり沈められてますが
米潜水艦が、瀬戸内海に入ってきたことはあるのでしょうか?
>>263 豊後水道や日向灘まではあるけど、瀬戸内はたしかなかった筈。
日本海に侵入されたのもかなり後になってから。
>>263 さすがに瀬戸内海に侵入した潜水艦はないです。
266 :
263:2006/04/05(水) 01:15:23 ID:???
>>266 呉軍港だか徳山港だかを潜水艦から撮影したフィルムがあるぞ。
268 :
名無し三等兵:2006/04/05(水) 19:23:36 ID://0Ss0J1
よくアニメや漫画には若くして階級が少佐や大佐の人物がいますが、こういった例は現実の軍人にもいる(いた)のでしょうか?
>>268 つアドルフ・ガーランド
どう見てもなにかの冗談にしかみえない
つパイパー
25、6で大佐。しかも美形な完璧超人
300機撃墜のエース、ハルトマンも20代で佐官だった。
ドイツのように劣勢なので一人あたりの出撃回数が多く、
必然的にスコアも多くなる軍隊では戦闘機パイロットに
年齢に比して高階級の人が増える。
朝鮮戦争の英雄、白将軍も20代で将官じゃなかったっけ?
ガダフィの国でそんな事が許されるんだろうか>若い大佐
>>273 問題なし。
リビア軍にも、ちゃんと大佐以上の階級の軍人はいるよw
カダフィ(ムアンマル・アル=カッザーフィー)自身の最終軍歴は陸軍大尉。
28歳で無血クーデター起こして議長に就任、政権を奪取した。
で、カダフィの「大佐」って、クーデター後に彼が尊敬するエジプトのナセル陸軍大佐(ナセル大統領)に
あやかって「退役大佐」自称し出したのが後付けで名誉称号になったようなものだからw
あと創作スレにちなんだ余談。
このひと、1986年に行われたリビア空爆、エルドラド・キャニオン( 黄金郷)作戦でトリポリの官邸F-111に
吹っ飛ばされた時、日本のメーカーから個人輸入してご満悦で使ってた日本のラブホテル用回転ベット
突撃取材した各国のマスコミに激写された時マジ泣きで「愛用だったんだぜー!」って地団駄踏んで
悔しがったのはじめ、憎めない悪役大統領のモデルになりそうなエピソードが多かったりするwww
>>274 追加。無論爆撃受けた回転ベッドは残骸になってたw
この辺のやり取りで出たような憎めなさや人間的な隙が魅力となり、
庶民のカダフィ支持に繋がっていた面もあると思ったな。
隙があると人気出るもんか
>>276 完璧過ぎる奴よりは人間的な隙がある方が人気と支持に繋がる傾向はあるね。
カダフィの場合、それまで個人の経歴にほとんど傷がなく取っ付き難い印象があったようだから。
アメリカへの対決姿勢に加え、こんなちょっとアホらしい話がアラブの民衆の
日本で言う「アニキを男にしてやっか」という感じの共感につながりウケたようだよ。
>>276 身近に感じられるとか>隙 隙という言い方は変か
カメラの前で感情剥き出しに悔しがったりは普通はしねえもんな>偉い人
同じ大佐でもルーデルとは(ry
280 :
274:2006/04/05(水) 20:50:47 ID:???
>>278 それは言える。特にアラブだとこんな時感情見せない男は支持が急落する。
(カダフィはこのとき
>>274のエピソードのようにおどけて見せた後国民の被害復旧に注力してたが、
後に私邸はじめとする個人的な財産に加え幼い末娘を攻撃の巻き添えで失ったことが明らかとなり
この際の同情が支持に繋がったのもある)
>>270に追加すると何だ、逆に庶民の支持繋ぎ止める為身近さを演出できる能力があったからこそ
1970年以降事実上のリビアのトップに君臨できたし、空気読んで近年の核開発放棄や
アルカイーダ等かつて援助したテロリストとの絶縁のような路線変更を行え、経済制裁解除
に漕ぎ着けられたともいえる。
同じ独裁者のカテゴリに入るとは言え、半島の誰かサンとはスタイルがかなり違うな。
>>280 国王とかと同じで
やる気があるのかないのか?
やる気の向いてる先が何なのか?
の違いではないかと カダフィーはカダフィーなりに国と国民を愛してる
民主主義でもダメな物はダメで独裁者でも良いものは〜 ってなんか銀英チックになってきたな
この辺は創作ネタとして面白いよね
ある話で大佐だっけかと部下が付き合ってるのがあったけど、やりにくそうだよな…
石油の掘削リグを破壊するのに、
もっともコストパフォーマンスに優れた手段は何か教えてください。
【与件】
予算:1000万円程度
メキシコ湾内フロリダ半島沖50キロの海上にある半没式リグ(未稼働)
これを完全に破壊したい。
確実に生還したい。またこちらを特定されるような痕跡をできるだけ残さない。
もうひとつ、パイプラインについても教えてください。
【与件】
予算:1000万円程度
イラク国内の原油輸送用パイプラインを、できるだけ広範囲、長期にわたって使用不能にしたい。
ライフルを装備した警備要員が数時間おきに巡回。
以上、よろしくお願いします。
>>282 つきあっていた男とか言うのはひょっとして“トゥームストン”とかいうコールサインじゃないか?
>>283 すでに答え出てるじゃん。
422 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/04/05(水) 21:23:48 ID:???
>>417 1、1000万円を投じて船を購入
2、割り箸とかマッチ棒で適当になにか立体を作ってそれを「半没式リグ」と命名。
3、1で購入した船でメキシコ湾内フロリダ半島沖50キロの海上に移動。
4、トンカチで2を壊す。
5、帰還。
>>282 部下のコールサインはきっとウルズ7だw
あれは付き合ってないよ。
>>286 むしろあいだは省いてもいいな。
1、1000万円を投じて船を購入
2、購入した船を「半没式リグ」と命名。
3、その船でメキシコ湾内フロリダ半島沖50キロの海上に移動。
4、壊す。
5、未帰還
やっぱり階級の高い恋人というとFM5のリンかね?
ツンデレ、馬鹿っプル。シリアスと何でもありのコンビだからなあ
>【与件】
>予算:1000万円程度
>イラク国内の原油輸送用パイプラインを、できるだけ広範囲、長期にわたって使用不能にしたい。
>ライフルを装備した警備要員が数時間おきに巡回。
正直その気なら実行者は一人で事足りる
もちろん人員は適度に多いほうがいい
爆薬と信管を買えるだけ買う。
警備の隙を掻い潜って適当な場所を無差別に爆破
これを不定期に広域で行うだけ
パイプライン全域を常に見張るなんて、駐留米軍を全軍投入するぐらいの勢いじゃないと無理無理
>>293 最近アルファストライクまでまとめて買った
訳全体的に変だけど面白いねこれ
やっぱり専門用語まみれになると訳は難しいのかな
>>295 と言うか英語その物が日本語とは別系統の言語だというのが大きいかと
言葉の奥にある雰囲気とか空気とかまではどうがんばっても訳せないし……
297 :
名無し三等兵:2006/04/05(水) 22:33:47 ID:HFTLS6Vc
457 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/04/05(水) 22:06:36 ID:rgRR9WaY
>>砲弾の近接信管
>>砲弾は着弾個所から半径5メートル程度の範囲にしか爆発力を及ぼしません
>装甲車両には意味が無い
これって信じちゃって良いものかどうか教えてください。
>>297 だからそれだけじゃ何もわからないんだって。
せめてどこのスレの発言か教えろよ。
物によるとしか言いようが
>>296 だいたい言いたい事は文章から読み取れるので脳内で補完しながら読んでる
単語とかの意味解るから出来る芸当だよな(汗
そう考えると急降下爆撃を訳した人は凄いよな〜 違和感全然ネエ
名前欄が狂った
>>294 ヲルターも最終的には少佐殿になるからなあ
中佐と少佐のカップル・・・
なんかホモ臭いね
>>303 半島人って恥と言う言葉を知らないのだと再認識した
こういうことをする限り奴らに貸す耳は無いな
リー・エンフィールドやM1ガーラントなんかにリボルバー採用したらなんか不味い?
あとはショットガンみたいに底部をスライドさせるヤツとか。
>>307 「ガーラントにリボルバーを採用する」
ってどういう意味?
ライフル銃にリボルバー式弾倉を使うってんならやめとけ
ナガンのような密閉機構が無い限り危険すぎる
ポンプアクション式のライフルは寡聞にして知らないけどレバーアクションじゃだめなのか?
>>309 ありがとう。
戦記ファンタジー物を作ってるから「こちらの世界に非常に似ているんだけど少し違う世界」を表すために、
武器をほんの少し特殊な物にしようと思ったんだけど、実際にはどういう問題が出るのか疑問だった。
リボルバーの密閉って衝撃が逃げたりする問題? それって前に受け皿付けて「無反動〜」とか出来ないかなぁ?
ファンタジーモノだったら炸薬を火薬じゃなくて何か別のものに設定してみるとか
>>310 反動を相殺するだけの発射ガスを喰らった射手の運命や以下に……
>310 撃鉄が薬室の中にある薬莢後部を叩くと中の火薬が爆発する、そこで発生したガスが
弾を押し出して銃口へと偉い勢いで進めるわけだけど、リボルバーの弾倉は
薬室を兼ねている。そして、回転する関係上、隙間がある。そこから
火薬が爆発して生じる火薬ガスが吹き出ると危険なのかもしれない。
拳銃弾と小銃弾では薬莢の大きさがかなり違うし。
>>310 ファンタジーならいいんでね?
西部時代とかの質の悪い火薬使ってたころには
ライフル弾(44−40とか)を使うリボルバー拳銃もあったし
反動殺したいなら、銃を重くしちゃえ。
もしくは組み立て式台座を持ち歩く。
317 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 14:04:20 ID:RZbc74+s
先日家族とビデオを見ていたら、戦争を扱ったアニメーションで、
軍人が「軍の機密を見た」ということで第三国の民間人を拘束する、というような
描写が出てきたのですが、現実にこんなことがあったら国際問題にならないのでしょうか?
>>317 軍の機密が置いてあるような所はほぼ100%、
関係者以外立ち入り禁止の場所なわけで
そんなところをウロチョロしてたら民間人だろうが何だろうが
捕まるのは当たり前だし、どこからも文句は出ないと思います。
319 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 14:25:45 ID:RZbc74+s
>>318 立ち入り禁止の場所と言うか、その話はロボットアニメだったのですが、
敵の迎撃にロボットで出撃して市街戦を行うのですが、戦闘後に乗っていた軍人が
人事不省に陥り、その間に近くに居た学生がロボットをいじってしまう、
という流れだったのです。これもやはり不用意に近付いた学生の過失なのでしょうか?
ロボットを戦車に変えて考えてみ
どう見ても無印種だろ
>>309 ポンプアクション装弾式のライフルは、レバーアクションとほぼ同時期に発明されてますよ。
ウィンチェスターM77が西部を支配している頃、コルトが発売してます。
↑後年、ジョン・ブローニングの試作(実験作)ガスブローバック・ライフルがコイツをベースにしていた・・・はず?(うろ覚え)
現在も、スポーツ&ハンティングライフルとして何種類か発売されてます。
↑別冊「GUN Part3」に載ってた筈だけど、いま手元に無いんで確認できない。スマソ。
>>319 つーか、機密云々じゃなくて「い じ る な よ」じゃないかなぁ
人を殺せる道具なんだしズブの素人がさわっていいもんじゃないだろ
捕まって当然だと思います
>>319 そのロボはどうだかしらないけど、大抵の兵器の乗員席は一般人立ち入り禁止だと思います。
たぶんその「戦争を扱ったアニメーション」というのは
そんなことはどうだって良かったのだと思います
学生さんの過失や国際問題などは
大して問題にならない世界なのだと思います
まー、製作者がアホなんだろうね。
「軍の機密を見た」云々以前に、勝手に兵器に乗り込んで弄った時点でアウト。
法律違反者をその国の警察や軍隊が逮捕しても、法律違反者の属する国は文句言えない。
主要キャラはあらゆる面で優遇!!
未成年、とりわけ学生の場合はさらに優遇!が国際ルール
328 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 15:04:20 ID:RZbc74+s
皆さんありがとうございます。普通は捕まるものなんですね。
劇中で軍人の行動が悪者っぽく描写されていたので混乱してしまいました。
(ところで「無印種」で検索しても無印良品のページが出てきてしまうのですが、
これは一体何のことでしょうか? 質問ばかりですみません)
大概そういう法律って外国人も対象だからねえ。
懐かしき冷戦時代に東ドイツで戦車の砲口を測ろうとした西側武官が射殺
されるなんてのあったな。
私服でいったのか制服だったのかは知らんが。
その話はオチまで言わないと面白くない。
333 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 15:41:19 ID:BdkRKfdY
オチはなんだったの?
おフランスの武官が差し入れ持って行ったら砲の口径どころか試乗までさせて貰って手土産まで出た、という話。
ソ連の新型戦車T72の主砲口径を調べるのに、
アメリカは数百万ドルかけて偵察衛星を運用し、失敗。
イギリスはSASを潜入させ、成功。「かかった費用は壊した倉庫の錠前を取り替える数ポンドだけ」と自慢。
そしたら、フランスは駐在武官に堂々と見せてくれと頼ませて、試乗させてもらってお土産がついてきた。
>>328 すれ違いだが2chで種というと機動戦士ガンダムSEEDのこと。
デス種、種死とかいうのが続編のガンダムSEED DESTINY。だから何にもついてないのが「無印種」
336 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/04/08(土) 17:14:39 ID:5zf1sU+/
孫子の兵法によりますと
高所から侵攻する敵を迎え撃ってはならない。
とありますが、現代戦においても一般的に標高の高い場所にいる方が
有利なのでしょうか?
>>335 それって実話じゃ無くエスニックジョークの類でしょ。冷戦期どころか現在でも
衛星写真には砲口径の判定ができる程の解像度は無いし。
それって口径の話だった?
自分が聞いた話では、イギリスはSASを基地に潜入させマニュアルを入手した、とかだったんだが。
>>337 口径ではないが、アメの話は一部はガチらしい・・・
戦車生産工場の拡張規模と部材搬入の為の鉄道網敷設の進捗状況を激写しようとしたが
季節的な気象条件的に追跡困難に。
だというのに無知な香具師が出来るだろって圧力掛けて強行、衛星の軌道変更指示して失敗。
やらせた香具師は飛ばされたそうな。
>>339 あそこは、何か障害があるとテクノロジーで何とかしちゃおうって傾向があるからネー。
アフガン戦争の時に「これが全資料でつ」って英軍将官に衛星写真の束を渡して呆れられた事があるぐらいだし。
その場で、現地潜入調査員と通信傍受解析員は現在リクルート中と報告したら英軍将官、
「君らは本当に戦争をする気があるのか?」
と半分怒って半分呆れて聞いたラスイ。
>>339 > 口径ではないが、アメの話は一部はガチらしい・・・
Arthur D. Nicholson, Jr., 少佐の事件だな。ポツダムの軍事連絡部の。検索してみ。
>>340 でもテクノロジーでの力業思想は、ツボにはまればとても強力
しかしツボを外せばすごい勢いで空回りする諸刃の剣
>336 夜戦の場合は、夜空を背景にして姿が浮かび上がるので不利とか
言われている気もするけど、一般的には高いところのほうが
何かと有利だと思う。
具体的にはあたりで一番高いところかつ陣地を作れそうなところを
取られちゃうとそこから向こう側が見えない。かつ、そこに近寄ろうとすると
上から動きが丸見え。それどころか、近くを大きな道路が走っている場合、
この道路を使えなくなる。たぶん、丘に大砲の弾を誘導する人がいて、
見えない向こう側から大砲を撃たれるとどうにもならない。
丘の向こう側の斜面に陣地を作られると、自分らの大砲の弾はあてずっぽうに
撃つことになるし、稜線を超えた瞬間、下手すると車体の底面や側面下を
晒して撃たれちゃう。などなど。
345 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/04/08(土) 22:29:05 ID:5zf1sU+/
>>344 なるほど、と声に出ました。思った以上に効果が考えられるのですね。
夜間の事も気にはなりますが。
非常に参考になりました。
346 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 22:58:51 ID:8nd8b400
>>310 なんだな、ライフルってのは拳銃と違って頬付けして撃つわけだよ。
ここでは「ダメ、絶対」っていうよりも抜け道を模索する方が楽しいと思うんだが。
中世の鎧みたいな鉄仮面を着けて射撃すれば・・・
>310
世の中大抵、これだ!と思ったことは
既に誰かに思いついているという話もあってだな・・・
金属薬莢が大量生産される前の銃を調べるとかなりキてる物が多い
中にはオートマチック拳銃の形をしながら、実はリボルバーと言うものもある。
これはモナカ状の拳銃の型の中にベルトコンベア式の薬室がグネグネ渦巻き
引き金を引くごとにそれが一つづつずれ、発射されると言う奇天烈な代物。
作った当人は多弾数で圧倒だ!とか思ってただろうから責める訳にも行かんが
ああこれ、写真があったら面白いんだが・・・名前を忘れて検索も出来ないw
>345
横からだけど高低差があると武器の射程にも影響しますよ
高さ(位置エネルギー)を稼ぐためには射程は短くなる、と言う事から
下手すると一方的に撃たれまくり、と言う事態にもなりかねなかったり
ゲーム(パンフロとか)でも上を狙うのと下を狙うのとでは
ぜんぜん射程が違って結構往生します
>348
・・・なんかパンツァーシュレックみたいだなw
ありゃガスマスクだったけど(シールドの付かない初期型)
>>348 それは頬付けできなくするのと同義だよ。
顔面歪んだ状態で固定した仮面でもつけるなら別だが。
銃床を長くして、スコープかなんかを後方にずらして付ければ・・・。
まぁ二メートルくらい無駄に長くなるけどな。
352 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/04/09(日) 00:42:46 ID:skWjbSgR
>>349 そうでした。射程が異なれば様々な局面で違いがでますね。
ありがとうございます。
>>310 時代設定はいつ頃? 金属薬莢前提なのか? そうでなけりゃいろいろ手がある。
アメリカ独立戦争の頃の後装銃でFerguson Rifleってのがあるんだが、こいつがなかなか面白い仕掛けだ。イメージ検索してみ。
あと、ファンタジーものって事は相手は人外? 人馬より強靭な体の。
もしそうなら、銃の前提条件からして変わる訳だけど。
>>353 時台設定は第一次世界大戦頃を目安に考えてる。
相手にするのは普通の人間なんだけど、防弾性能がある盾と刀を持って襲いかかってくる蛮族みたいな設定。
分かりやすく言えばジェダイ・ナイトに立ち向かうトルーパーの視点から描いた物語みたいな・・・。
といっても派手じゃなく、盾の方はめっちゃ圧縮した鉄板を三人がかりで前線に押し出す様な地味な戦い。
>>353 WW1頃だともう火力が優越してまっせ。
砲の事前砲撃で蛮族は全滅。
>>354 その頃になると「機関銃」ってものが存在してますから、使う側の戦術思想を除けば
火器の体系は現代と余り変わりませんね。
コルトガバメントがM1911って形式番号なように、自動拳銃も既にありますから。
というか、かの「モーゼルミリタリー」は1896年にデビューしてるので、19世紀末期の
段階で既に自動火器というものが存在してますから。
ガトリング砲の発明が1862年なので、イメージから逆算すると100年くらい遡った方が、
いいんじゃないでしょうか。
17〜18世紀にイングランド主導の「グレートブリテン」にスコットランド人が起こした
数々の反乱で、長剣で白兵戦を仕掛けて来る”ハイランダー”に小銃主体の英国軍は
激しく苦労して、「銃剣」というものが歩兵戦闘で重視されるきっかけになった、と
いう史実があるので、質問者のイメージする世界に一番近いのはその辺りかも。
とりあえず第一次世界大戦は時代が進みすぎかと。
第一次世界大戦では、人間が万単位で骸になってるからなぁ‥
ソンムでは、わずか一日で二万人近く死に、六万近くが負傷した。
こんな時代に剣や盾を持って行っても虐殺劇にしかならん。
現実は「防弾盾があれば銃弾なんて無問題!」ってほど単純なものじゃないし。
うーん。設定的に「蛮族」側の土地には火薬がなくて、剣と弓の時代から進化していない。
だから投石機やボーガンなどで遠方から攻撃したり、盾で近くまで寄って火炎壺投げたりワッと飛び出して剣で制圧したり、
火薬を扱う以外の面で進歩してるので堀作って電気通したり・・・。というのを考えていたんだけど無理か?
機関銃くらいは防弾出来る盾があるから平気と思ったんだけど、ハンデが付き過ぎかなぁ。
一応、百年か二百年くらい戦線がほぼ均衡してる設定だから前装はねぇだろ。と思ってWW1くらいと想定してたんだけど。
機関銃防弾するって何発飛んでくると思ってんだ?
んで、その楯ってのは前面総防御のデカいヤツなんだろ?
んなもん持って突撃して来るのか?
軍曹、あの鈍亀の大群に榴弾をプレゼントしてやれ
ホスゲンでも良いぞ
>>359 第一次エチオピア戦争の時のエチオピア軍ですらマスケット銃以上の近代小銃持ってたからね。
さすがにそこまで装備の格差があったら虐殺以外の何物にもならないような。
盾をおっ立てて接近しようとしても、上の人と同じ様な話だが頭上から降ってくる榴散弾浴び
ればイチコロだし。
破城槌みたいに箱形にして・・・それじゃあ火炎壺投げられないか。特攻も難しいなぁ。
“てつはう”を考えると榴弾が存在しないってのも無理があるしな。
いっそのこと攻城塔みたいにして手榴弾が届かなかったり榴弾が当たりづらいようにするとか。
前装銃が究極まで発達した世界とか。
その前装銃の究極っていうのがどういうものなのかという話になるわけで。
究極まで発達すると、工作精度も向上するので
結局後装式にたどり着く気がする
盾じゃなくて鎧にしちゃうとかな・・・弾をはじく甲冑ってどんな重さだろう・・・。
楯と槍を持った蛮族に後装式ライフルを持った近代軍が敗れるというとズールー戦争でなかったっけ。
映画にもなってるがその中のズールー族はローマ軍真っ青な戦術と士気の高さを持った戦闘部族として描かれている。
そんな彼らも英軍に機関銃が装備されるとアウトだったらしい。
ズル族のほうが戦力が大きかったんじゃね。
しかし機関銃は一丁で100や200の数的優位を余裕で覆す
あ、ズールー族の盾は革張りで防弾性ゼロですよ。
連中の戦術は勇猛さと数にものをいわせ、いくら射撃を喰らおうがひたすら前進して接敵、正面拘束。
両翼で包囲するのがセオリーだったらしい。
日本軍のバンザイアタックと似たようなもんだな
>>367 何十キロの代物になるやら、なぁ。<機関銃防弾の盾
匍匐前進する兵士を保護するための、頭と肩と背中だけ保護する防具、というのもあったけど。
あれも完全防弾じゃない。
つうか、マスケット銃などを防御するために恐竜的に進化した西洋鎧の歴史を考えると‥
騎兵の強みの機動力を失うくらいまで装甲を厚くしてもだめぽ、だし。
マスケット銃が相手でこれなら、ライフル銃が相手だったらどうなる事やら。。
魔術師がいて、霧と日食を操れることにしましょう。
これで機関銃は大丈夫だといいなぁ。照明弾を打ち上げられて対抗される
かもしれないけど、第1次世界大戦では夜間に斥候が無人地帯に
いって捕虜を取ってたみたいだから。探り撃ちされちゃうだろうけど
見えている場合ほどには酷いことになりません。
参考 塹壕 トレンチ ザトレンチ という映画。どれが正しい名前かは
ちと忘れました。
>>374 日食を操れるということは惑星や衛星を動かせるということで
そんな力があるならそれで攻撃したほうが良くないか。
霧・・・つまりは大気を自由に操れるのだから、毒ガスの大量使用に傾くだけの気もしないでもない
>375 魔法なんでたぶん惑星を動かすような能力が己にあることに気付いて
いないのです。よってその心配は無用なり。
>376 同じく魔法なんで気体とか霧の発生条件とかは考えていません。
ただ、霧を作る方法としてある儀式を知っているだけ。
魔法という極度のご都合主義を導入するのなら、軍事板にこないでラノベ板にいった方がいいな(w
アホウなんでたぶん惑星を動かすような能力が己にあることに気付いて
いないのです。よってその心配は無用なり。
同じくアホウなんで気体とか霧の発生条件とかは考えていません。
ただ、霧を作る方法としてある儀式を知っているだけ。
科学系の板で科学について議論してるときに突如インテリジェントデザイン論を持ち出すようなもんだな。(苦笑
ナウシカみたいな文明崩壊後の世界にするとか?
前文明の宇宙船から削り出した超硬度セラミック鎧に身を包み、
原理はわからんがまだ使用可能な発電施設から電気を取り出してるみたいな。
現状、質問者の設定全部取り入れようとしたら魔法かSF寄りに走っちまう。
どこが外せない設定でそれ以外の点は何か教えてホスィ。
戦艦信濃でもなく空母信濃でもなく
タンカー信濃を早期着工&竣工してれば
少しは燃料事情変わったんだろうか
変わりません。
じゃ、なぜか部族のテリトリーは常に霧が発生する領域に取り囲まれている
ことにしよう。お茶を栽培するのにもってこいな土地だな。
んで、部族のほうではそれが当たり前と思っているから別に調べも
しないので、そのことについては疑問がなく、創世神話の大地海の攪拌
なんかにもでてくるくらいだったことにする。
>>384 ラノベ板で好きなだけ設定を弄ってくれって感じになってきたなぁ
386 :
名無し三等兵:2006/04/09(日) 18:09:32 ID:ke/SovHN
既出の場合、申し訳ありませんが漫画「鋼の錬金術師」での質問です。
舞台は、産業革命のイギリスでだいたい1910〜1920年頃の
軍事独裁国家が舞台なのですが、組織図がアンチスレで
おかしい・ありえないと指摘されていたのですが、実際どうなのでしょうか?
その組織図出して
388 :
名無し三等兵:2006/04/09(日) 18:10:52 ID:ke/SovHN
┏━━━━━┓
┃ 大総統 ┃
┗━━┳━━┛
支配・操作 ┌─────┸─────┐
┌─┬──┤ 大 総 統 府 .┝━━━━━━━━┓
│ │ └─────┰───┬─┘ ┌────┸─────┐
↓ ↓ ┏━━━┳┻━━┓└──┐ │ 中 央 司 令 部 .│
裁 議. ┃ ┃ ┃ │ └─┬─┬────┬─┘
判 会 錬 国 錬 士. │ │ │
所 金 家 金 官 憲 広 ┌┬┴┬┐
術 錬 術 学 兵 域 西 北 南 東
学 金 研 校 司 司 方 方 方 方
校 術 究 令 令 司 司 司 司
師 機 部 部 令 令 令 令
機 関 │ │ 部 部 部 部
関 │ │ └‐─┴┴┬┴┘
│ │ └────┬─┘
│ ┌┼─┬─┬─┐ ┌──┴──┐
技 第 第 第 第 第 │ 憲兵組織 │
術 五 四 三 二 一 └─────┘
研 研 研 研 研 研
究 究 究 究 究 究
局 所 所 所 所 所
※
閉
鎖
>>386 イギリスだったとしたら「王室はどうなったんだ?」ということに。
あと独裁国家でも議会や裁判所が法制上独裁者に支配されている、という
のは近代国家としてはおかしい。
イギリスそのものじゃなくて、あくまで架空の独裁国家なんだろ?
ありえないってほどでもない気はするが
陸海空じゃなくて人民解放軍みたいに軍区制になってんの?
大総統が死んだら一気に軍閥化して、群雄割拠になりそうだな〜。
あと、議会と裁判所を裏で操作しちゃうような政府組織だったらもう何でもありだな
>>389 これって原作知ってるけど、舞台はイギリスがモデルの、架空の国家だったと思う。
それはともかく、行政府はこの国家のどこにあるの?
架空の国家だから、デタラメってほどでもないけど、ほぼデタラメに近いな。
作者が女らしいけど、まあこんなもんだろうね。
質問者は何がどう具体的にデタラメなのかが知りたいんじゃないのか?
議会と裁判所があって、行政府や省庁はないの?
まさか立法と行政混同してるって事はないだろうけど。
大総統府ってのがいわゆる行政府なんじゃないの?
というか、さすがに上の図で組織の全てってことは無いでしょ
>>396 いや、これで全部っぽいよ。ファンブックに出てた組織図がこのままだった。
省略とかはしてなさそうだったよ。
大総統はほぼ不死身の化け物なんじゃなかったっけ?
だったらこれでいいんじゃない?
海空の戦力てどうなってんだ?
陸上だけなら、軍制的にはまーこんなもんかという気はする
内陸部だから海軍いらないんじゃないの?原作的に飛行機はまだみたいだし。
>>397 いやほら、未設定とか何とかそういうところも含めて
国を維持するための機関は実際にはあるでしょ、みたいな
たとえば税金集める機関とか図には乗ってないけど、
多分行政組織の一環としてあるだろう、みたいなところで
士官学校が軍から切り離されすぎてる気がするんだが、
これだと「大総統」のヒトラーユーゲントみたいな感じで培養された
純粋まっすぐ君ばっかり排出してそうでちょっと怖いな。
あとやっぱり議会・裁判所が形骸化し、チェック機構を失っていたり
予算をどうとでも集めて組めるようになってるあたり
この国、絶対長くないよな…というのが印象かな。
イメージというか参考にしたのはナチスドイツなんだろうな、これ。
404 :
386です:2006/04/09(日) 18:44:39 ID:dEcaUbz1
皆さん、有難うございます。
この国は20年前から今の大総統と軍部が支配している軍事独裁国家で、内陸地にある国家です。
北は険しい山脈で大国と不可侵条約を結んでおり、
西と南の国境は緊張状態で東には大きな砂漠と
シン国間(国交がない)の鉄道が広がっています。
内紛が度々起きていて、7年前に宗教観の違いから7年間続いた内紛で民族を滅ぼしています。
軍属の国家錬金術師になると、少佐待遇になります。
宜しくお願いします。
そもそもこの漫画って、大総統相手に人事で直接意見したり
上官の異動の指令に従えない!って異を唱えるような軍だからな…。
>>405 一極集中の独裁国家でそれって、もう国家崩壊寸前かも・・・
>>400 内陸でも海軍ある国結構あるよ。
モンゴルとかスイスもそうじゃないっけ?
>>404 まぁ、とりあえず、つつけばキリがないってくらい「ありえない」って事で。
まあ「大総統府」とやらの組織図が分からないのが肝かと。
おそらく巨大で複雑な組織で内科医?
大本営と内務省会わせた様なw
「海軍」という訳の問題だから、内陸国に水上部隊があるのは別にいいんだけど
その国には独立させるほどの部隊は無いってことなんでしょ
まー、それはそれで別にいいんじゃね?
>>407 モンゴルは水軍(モンゴル語では海と湖の区別が無い)
スイスはネタ
中南米のどっかで敗戦で沿岸の領土を喪失したけど伝統的に海軍
名のってる国があるけど
>>405 上官を公然と無能呼ばわりしたり、命令中に煙草を目の前で吸ったり、
ボタン開けっ放しで上官の訓示聞く部下がいる軍だからなあ…。
この国の大総統府って物凄い巨大組織だよなあ…。
だいたいにしてこの手の物はそれっぽく見えればそれでOKだから
突っ込んで問題が出るのはむしろ当然
逆に突っ込みが行かないようになんてのも話としてつまらなくなるだけだしな
独裁だと強力な機関が1つあった方が効率的という考え方もありはするけど・・・
やっぱり長続きしそうにないなぁ・・・
まあ軍関係の設定は完全無視して、ファンタジー漫画として楽しむのが勝ち組かな。
>>416 まあそうだな。そこら辺はそんなにこだわるべきとこじゃ無さそうだし。
人気の秘密はそこじゃないだろうしね。
でも、個人的には別に穴だらけの軍事国家なんてリスキーな舞台じゃなくても
普通にファンタジー世界でいいじゃんとは思ったがw
この国家体制で二十年続いたなら凄い指導者だな。
>>398 大総統が不死身で超有能なのはある意味いいのかもしれんけど(ペリー・ローダンみたいに)
この国ってきっと国民が「大総統=本当に不死身」って知らないんでしょ?
そのうち社会不安と制度疲労が激しくなる希ガス
内陸国で他国の港に間借りしてる海軍があったと思うが。
>>411 海軍はないけどジェーン年鑑に河川用警備艇は載ってる>スイス
軍事とは関係ないけど海がなくて周りに国交がないのに、よく発展したなあ。
輸出入どうしてんだろ。
>>388 ・軍政組織の所在が不明
・広域司令部の存在意義
・憲兵が軍令に近すぎる
というのもあるのではないかと。
まあ、リアリティを売り物にしているわけではない話の
更に本筋に関係ないことで悩むのは精神衛生上よろしくないので、
純粋に作品を楽しまれてはいかがでしょうか。
>>421 陸軍下の船舶部隊ね。
独立した軍ではないのよ。
水軍とか湖軍とか表記されることもたしかにあるけど
錬金術師が軍を支配している割に組織的には離れてるんだな・・・・
まぁ、悩むだけ無駄だろうけど
議会とか、軍が全部握ってるんなら予算組み放題じゃん。
どうせなら海軍作ればいいのにね。
人気ある漫画だとスレ伸びるなあ。
確かこの漫画って、主人公が軍属でメインキャラがみんな軍人なんだっけ?
で、軍属で民衆から「軍の狗」とか蔑まれてるみたいな話だったよね。
軍が大衆に嫌われてたはず。
>>425 それが軍の暴走を防ぐ相互監視システムになっているのかも
>>428 議会も裁判所も握ってるのに無意味じゃない?
どっかの発展途上国や軍事独裁国家みたいだな
大国として20年もこれで続けば、立派だな。
議会と裁判所握ってたら、もう何でもありでしょ。
>>427 漫画は知らないけど設定読むと魅力的だね。
その辺の設定にひかれて読んだ読者が失望するのもわかる気がするなあ…。
個人的には逆に読んでみたいと思ったけどね。
>434
このスレ代表で読んで来て感想を聞かせてくれ
わざわざ読者がここに聞きにくるぐらい軍部が中心なら
この組織図は話として無理があるだろう
>>435 作中じゃ組織図どころか組織として 軍と錬金術がある 以上語れないから無理も糞もないのがホント
>423
この漫画でサブ主人公かもしれない軍人Mが大総統を目指しているので
軍組織が曖昧だとその目指してるMの存在意義が無くなってしまうのです
そして12巻つづいた現在でも
Mの役職が原作でもガイドブックでも発表されていません
Mの補佐官である女性軍人が敵の虚言を信じて軍務放棄で自殺未遂
大総統を目指してるMにはまったく人脈が無い
(Mもその補佐官の女軍人も「有能」という設定)
というありさまです
確か、俺が読んでたときは主人公パートと軍事国家で大総統の地位を狙う
若き野心家軍人みたいな奴のパートに別れてたような。
そっちの軍人パートを楽しみに読んでる奴にとっては、本筋なんじゃないの?
軍隊の組織劇じゃないんでしょ。
描写が曖昧でもしゃーない、読者が断片拾って補完するしかないでしょうね。
軍隊を細かく描いた漫画って「のらくろ」くらいだろうな
祖父が将軍で父親は反体制思想もってる錬金術師って設定の中尉が出てきたり
左官や尉官が敵前逃亡や任務放棄繰り返してもお咎めナシの軍なんだから
何かを期待しない方がいいと思うよ。
つーか、この軍隊って憲兵しかいねーの?
しかも憲兵司令部とその他司令部の同率下位だし
>>411 >中南米のどっかで敗戦で沿岸の領土を喪失したけど伝統的に海軍
>名のってる国があるけど
ボリビアだな。一応チチカカ湖に警備艇浮かべてるよ。
アニメ版では、最終回に大総統がやられて、普通に民主国家になってたような。
アニメ版しか見てないので、マンガ版の話はわからん
>>443 アニメ版と漫画版はタイトルとキャラと基本設定だけ同じで
全然別モンだと思ったほうがいいみたい。
>>443 どうかんがえてもすさまじいことになるな。
ロシアが共産主義→民主主義に変わったときを最低10倍激しくしたような動乱が起きそうだな‥
独裁国家の中に宗教都市が存在してて(しかも国教的な錬金術を否定する教義)
みたいな話もあったよね。
所詮腐女子漫画だから、その辺はどうでもいいんでしょう。
読者もキャラが良きゃどうでもいいんじゃないの?
話の展開が面白かったりキャラが魅力的であれば設定の穴なんてナントカなったりするようなもんだよ
ほら、最近あったじゃない。軍オタ向けのアニメ作品を装いながら設定も駄目、話の展開も、キャラも・・・・・
>>437 Mってマスタング大佐ですよね?階級と普段の仕事から察すると
司令部の情報課長か特務課長?にしては現場に出張り過ぎなような。
辻がモデル?
>>449 特務課長や情報課長がそんなに現場にホイホイ出るかよ。
>軍オタ向けのアニメ作品を装いながら設定も駄目、話の展開も、キャラも・・・・・
タクロアのことかー!
てゆうか、国家錬金術師って、最前線で殺戮兵器として使うより、工兵として使った方がよくないか?
瞬時にして障害物を焼き払い、爆破して、塹壕を作ったり、必要な物資を生み出したり
それでは社会の厳しさと残虐描写を一緒くたにしているお年頃の読者様方に受け入れられないのです
>449
俺は>437ですが
Mはそうですマスタング大佐です
公式小説で彼は「東方司令部司令官の一人」という書き方をされていました
同小説中では「東方司令部に司令官は二人いる」とも書かれていました
特務課長や情報課長ってそのレベルの役職ではないですよね?
そんなに資格厳しくしなくても、特権ゆるくして工兵として大量に雇うか
強制徴用すりゃいいじゃん。ついでに金ガンガンつくらせりゃいいじゃん。
ボタ石からいくらでも生み出せるんだから。
>>455 >司令官は二人
ちょ、おま、待(ry
それ、組織としてやばくないか?
司令部司令官…
大佐で司令官って規模の小さい地方軍だな
>>455 ちょwww組織としてめちゃくちゃじゃん。
>>455 さらっと書いてるけど、それ結構凄いよ。
ランボーだと常駐ソ連軍の総司令官が大佐とか中佐だったのは
規模の小さい地方軍だからですか?
たしか2が大佐で3が中佐だったと思うのですが
いや待て軍政と軍令の二系統の司令官がいるとか
無理があるな。
大佐って連隊長だもんな…
わけわかめ
464 :
455:2006/04/09(日) 22:52:18 ID:???
>460
どう凄いのでしょうか?
一応原作でも公式ガイドブックでもこれは書かれていなかったのですが
公式小説での記述ですので編集部と原作者公認だと思います
>>461 大佐で裁量可能な規模の部隊しかいないって事でしょうね。
まー師団大佐・旅団大佐なんていうのもありますが
>>464 指揮官が2人いるってのは組織として問題ありすぎる
2人の意見が対立した時、部下はどっちの命令を聞くのかってことになるし
なんか問題が発生した時、責任の所在が不明確になる
>>452 他にどんな作品があるというんですか!ありはしませんよ!
468 :
455:2006/04/09(日) 22:58:34 ID:???
俺が知り合いの自衛官にこの「司令官が二人は駄目なんじゃないのか」と聞いたところ
「実際には本物の司令官が使い物にならなくてその下を司令官として
まわりが認識してることは有るかもしれない」
とは言ってましたが
この小説で「司令官が二人」と言われたのは
主人公のエドワードがマスタングの息子と間違えられてテロリストに拉致され
東方司令部に「司令官の息子を預かった、身代金を云々」と脅迫状が届き
ハボック少尉(?)がマスタングの仕事部屋で
「東方司令部には司令官が二人いますがどっちでしょう」
でマスタングが「私には子供などいないよ!」と慌てた
という下りだったので当てはまらないと思うのです。
もう軍政司令官と軍令司令官と教育司令官の三頭体制でいいよ
ようするにその場の最高階級者を「司令官」と呼ぶ慣行のある世界なのかなw
先任司令官とかw
方面軍は複数の師団とか旅団からなり、それぞれ一人の指揮官=司令官に率い
られているって感じじゃない? 東方はそれで正規なのか、人員不足なのか知ら
ないけど、ふたり=二部隊しかいなかったと。本来なら、総司令官もいるはずだ
が、書かれなかっただけと。
>>455 武装SSの〜〜指揮官のように、大佐という呼称は通称で、
正式には〜〜司令官という階級が……無理があるな。
>>451 大佐の割に現場出過ぎなんですよねぇ、マスタング。
>>473 何のための情報や特務だよw部下いねーのか?
その大佐って直属部下5人位しかいないっぽいんだけど。
いや、NORADみたいにお昼の部の司令官と夜の部の司令官のパートタイム二本立てなんだよ!
あの技術レベルで24時間稼働する必要あるのかい!(自己ツッコミ
司令官二人はきっと江戸の北町奉行・南町奉行と同じなんじゃ?
曜日ごとに江戸の行政長官が切り替わる、というあの制度。
どう理由をこじつけても組織としてダメとしか思えん…。
曜日ごとじゃないぞ。月番だ。
で、主担当じゃない間は事務処理を進める。
自分の師匠の娘で、幼馴染の部下を直属の部下にできるもんなの?
北町奉行はお白砂の時もろ肌をさらすし
南町奉行は大岡裁きを披露するし
こんな軍事国家が二十年続くってそんだけで奇跡だなw
>>481 江戸のアレはお互いに手柄を競って切磋琢磨するという利点があったそうだが
軍でそれやったらどう見ても旧陸海軍も真っ青の手柄競争の暴走です
本当にありがとうございました
腐女子ってこんなんで軍カコイイ戦争コワスなんだ…。
まあ…ある意味平和でいいよな。
軍オタに媚売るくらいならその分の努力を別に向けた方がいいのはあったり前の話だけどなー。
学生だって「ウチの学校に校長は二人いますが?」なんて言われたらヘンだと思うだろにな。
>>486 まあ、議会も裁判所も独裁者が握ってる国家ってそんだけで怖いよなw
鋼の話の筋立てとすると
1、兄弟の本筋
2、兄弟と絡む人造人間(ホムンクルス)の一派
3、兄を軍属に推薦して国家資格を取らせ、後に兄弟と絡むマスタングの一派
(4、軍を憎んで国家錬金術師を殺しまくるイシュヴァール人スカーとその仲間達)
(5、中華の皇子と皇女様一派)
基本的には三本柱だと思うんですよ
2の人造人間の一人は大総統で軍のトップは大総統が人造人間であるのを知っている
3のマスタングは大総統を目指している
1の兄弟達は軍属
何をどう見ても「軍オタに媚び売る」ではなく
軍をしっかりかかないと話が破綻すると思うんですよ
実際僕はマスタングを追って話を読んでいたので思いっきり軍の話は本筋です
公式ガイド1で少尉から士官と書いたのに
公式ガイド2で士官学校卒業で准尉と書かれていたりと
読んでるこっちは頭がこんがらがってます
もういいよ、ハガレンの話は。結論は出てるだろ?
いじって遊びたいなら他行こうぜ。
まあ、あんだけヒットした漫画だから読んだ人間も多いし語り所も多いんじゃないの?
次の質問が出るまではいいんじゃないの?
そんなに的外れなレスもないし。
しかしいい加減に切り上げないと真剣しゃべり場になっちゃうぞ
真剣しゃべり場どころかサンドバッグwwww
じゃあ次の質問、相談どうぞ↓
鋼の質問音最初は僕じゃないんですが
僕が一番書き込んだと思うので僕はこれで引けます
ありがとうございました
大変参考になりました
マスタングがすでに課長と呼ばれています
>>マスタングがすでに課長
一番良い例えかも。
500 :
310:2006/04/10(月) 01:12:48 ID:???
いつ終わるかと待ってたら長ぇ長ぇw
終わったら話再開しようかと思ってたけど、もうそんな空気じゃねぇなぁw
えーと、錬金術でライフルにリボルバーって話だっけ?
魔法のステッキがリボルバーって作品ならあるな
このごろの『女の子が闘う』アニメってホントにガチで闘っているよね。
逆に主人公の男が全く役に立たない、本筋に絡んでこない作品もあったな。
・・・・具体的にどれがどうとは言わないが。
司令官が二人でも上に司令長官が居れば良いんじゃね?
日本海軍だって複数の戦隊司令官の上に艦隊司令長官が居たんだし
# 真珠湾の時の一航艦司令官南雲忠一の下に、
# 一航戦司令官南雲忠一と二航戦司令官山口多聞が居た様にな
>>506 お前は今までの流れの何処を読んでいたんだ?
つうか馬鹿か?
読んでないと思われ
つか読む価値も有るまいw
ミリオタ的に「これがあったらツボ」って台詞とか描写とかってある?
前に「海軍で大佐を“だいさ”って言うのがツボ」みたいな話をどっかで見たんだけど。
「駄目な軍事物」を取り上げる逆説的な事になりかねないけど。
薬莢付き銃弾が飛んでいくとかいうのは別として。
>>509 答えになってないかもしれないけど、漫画でも小説でも
「あ、これあの作品からネタ取ったな」
というのがあると「これ書いた人解ってるなー」と思うことが。
パロディとかそういうことではなくてね。
具体例出して、って言われると困るけど・・・。
あと、「本物そっくりそのままではないけど「あぁ、あれだな」と
解る」ように描かれた兵器が、ミリタリ物でもなんでもない作品に
出てくると「あぁ、今ツボをつかれた・・・」とか思うね。
大昔、「ミンキーモモ」ってアニメにSu-17やらJS-3やらが特に意味も
なく出てきて、妙に嬉しかった記憶が。
アニメオタクまじでうぜえ
いや、そもそもここ創作スレだし。
この漫画の設定は正しいのですか?ってのも
>>1にあるから
アニメでもいいんじゃない?
>>509は質問というよりアンケートみたいなもので
>>510の「嬉しかった」風の感想レスだらけになる可能性を危惧しての
>>512だと思う
アニメはアニメ主体のスレでやったほうがいい
今さらハガレンの事だけど。
大国つうけど、要するに軍政上層部を乗っ取られ、錬金術で奇形的に発展した傀儡国家だから。
乗っ取られたのと発展したのとの前後関係は不明だけど、国家が発展したのには大総統の関わる一派が
相当に裏で関わっていると暗示されている。
大総統自身、国家経営よりも一派の手先としての行動を優先し、そのために国家を疲弊させる真似を
平気でしている描写がある(アニメ版だけだったかな?)
民族テロが続いたり宗教家の煽動で内乱が起きたり、安定した治世でも何でもない。
冷戦のころ、米ソから援助を受けまくって軍事力を肥大化させた独裁制の小国に一番近いイメージ。
実は>430が正解に近いんじゃないかな。
>456
この物語における錬金術では、金の練成は禁じられていたり、制限が多い。
それに、それなりの力を持つ術師自体も少ないらしい。
ちなみに主人公等は工兵的な働きもしている。
軍用生物の研究、錬金能力を高める薬研究とかの裏方をやっている錬金術師も重要な話で出てくる。
まあアクション主体の架空戦記の常として前線で戦うキャラが目立つわけで、主人公が後方なだけでも
まだ兵站とか描いている方。
>464
公式小説はアニメ並みにパラレル、もしくはシェアドワールド扱いだったと思う。
過去にここでお世話になった者です。
自分の小説の舞台は1985年なんですが、以下の機体は不自然でしょうか?
目標地点がそれほど遠くないので増槽はなしなのですが。
米海兵隊所属F-4SファントムU、塗装は現在と同じグレー系+シャークマウス。
当然固定武装はなしで、SUU-23Aガンポッド2基とサイドワインダー4発とスパロー2発を搭載。
海軍機でガンポッドはやはり不自然すぎますか?
518 :
517:2006/04/11(火) 01:41:32 ID:???
追記です。
この機体は敵機を迎撃に上がっているところです。
サイドワインダーとスパローの数を逆にした場合もどうでしょうか?
>サヨ@犬隊長
お前話の蒸し返し多すぎ。黙ることも憶えろ
>>517 85年ならまだハイビジ塗装の方が一般的。
あと、ガンポッドを二基搭載することはまずない。
例え地上攻撃任務でも、ガンポッドは機体下面中央パイロンに一つだけ、
というのが普通。
迎撃任務ならガンポッドもつけず、増槽2つとスパロー4発+Sワインダー4発、
というのがスタンダード。
あ、近距離なら増槽は一つだけの方がいいかな。
523 :
517:2006/04/11(火) 13:38:04 ID:???
>>521-522 アドバイスありがとうございます。
やはり、海兵隊のファントムが空対空戦闘にガンポッドを使用するのは不自然なのですね?
つまり武装機体下面に増槽1つ、翼下のパイロンにスパロー、サイドワインダーを各4発ということでいいですか?
関連してもう少し質問ですが、スクランブルで海兵隊のファントムが上がるなら2機で出ることになりますか?
それと、海兵隊、空軍の戦闘機も海軍と同じで一個飛行隊が6機でしょうか?
基本的な質問も混じっていますが、よろしくお願いします。
ここで聞くのもいいが初心者歓迎のほうがもっとちゃんと答えてくれると思うが?
525 :
名無し三等兵:2006/04/11(火) 17:54:25 ID:46yHKatr
今書いてるSSの中で、主人公に仕掛け爆弾の威力を説明させたいんだが、
たとえばC4爆薬1ポンドならどういう風に書けばいいかな?
威力半径や致死半径、どの程度の建物が吹き飛ぶとか教えてくださいな。
>>525 C4は10kgで5メートル、50kgで10メートル範囲で確実に人を殺傷できた希ガス。
一ポンド(373g)ぐらいだったらドアの蝶番かドアノブを吹き飛ばす程度かと。
527 :
タイフーン ◆om9ygRXchQ :2006/04/11(火) 19:21:49 ID:Kh0rNCIa
色々問題があり鳥を変更しました
今某所で書いているSSで上官(中佐・戦闘団指揮官)と部下(少佐・戦闘団
配属降下猟兵中隊長)が恋愛関係にある、という設定にする予定でいるのですが、
こういった場合如何なる問題が発生するのでしょうか?
変な質問かもしれませんがお願いします
>>527 愛しさ余ってえこひいきとか起きそうですな。それが原因で他の兵士
との間で衝突が起きたりする可能性があります。
>>527 それ恋愛が他にバレているかバレていないかで大きく異なるような気が…
まわりにばれてる場合は「客観的に見て正しい判断」だったとしても相手側にしてみれば
「あいつはえこひいきしている」と言う味方をされやすいです
なのでどうしてもそれを意識して必要以上に厳しい処分を下してしまいがちになり
部下の方にしてみればそれは不満の種になるでしょう
531 :
名無し三等兵:2006/04/11(火) 19:47:26 ID:46yHKatr
>>526 thx。
爆弾は菓子箱くらいっていう大きさの説明をしたかったので、そこから逆算して
重量は1ポンドくらいかなと思ったんだが、ちと威力が足りなさそうだね。
増量してみますです。
>>530 かと言って前線に出す→あぼんでは目も当てられないわけで
公平に接する→周囲が不満
↑
↓
厳しく接する→当人が不満
のループで自縄自縛に陥った挙句最終的に
危険な任務を与える→あぼーん
ってのはある種お約束パターンだな。
「狩りのとき」(スティーヴン・ハンター)にて、クレイモアを使う場面がありました。
爆発後、至近距離にいた相手の足首しか残らず、殆どが霧散したと描写されてますが、
実際のクレイモアでもそのようになるんでしょうか。
>>534 「至近距離」なら確かにそうなっちゃう。
クレイモアコワイコワイ
レスありがとうございました
また何かありましたら、よろしくお願いします
>>517-523 既出だが、ガンポッドは命中率や弾道修正の関係でセンターのパイロンに装備するのが普通。
また、自分でも感じている通り、海軍型のF-4ではガンポッドは殆ど使用されていない。
また、海兵隊機の場合、主任務はあくまで対地支援で、ミサイルは自衛用に搭載する場合が殆ど。
スパローを装備する機会がそれ程あるかどうか不明。
グリーンベレーの映画で砲弾で立っていた少尉が吹き飛んだシーンがあったんですが
次の瞬間にはその場には誰もいないような状況でした
その場合の肉片とか骨とかは物質的にどうなっているのでしょうか?
蒸発するのでしょうか?
細かく飛散するのでしょうか?
それとも押しつぶされるのでしょうか?
>>538 血液とかの体液は熱で気化してしまったり。
基本的には元がよくわからないほどの細かい破片になって四散する。
>>539 に補足しとくと、その場からは掻き消えたように見えても、実施は
少し離れたところに原型がわかる程度の「人間の部品」になって散らばっている、
という事も多い。
戦史などで、隣りの塹壕を砲弾が直撃したらちぎれた腕や足や頭が飛んできた、
という話はよくあるし、実際そうして吹き飛ばされてきた足に「スパイクシューズ
キック」を食らったり、頭に「スチールヘルメットヘッドバット」を食らって負傷
した、という笑えない負傷例もある。
しかも結構高い
>「スパイクシューズキック」や「スチールヘルメットヘッドバット」
で負傷する確立
統計によると状況によっては敵の撃った弾に当たるよりも確率が高かったりする。
尚上記に次いでよくあるのが「マリッジリングパンチ」だそうな。
確率的に行ったら弾よりもヘルメットの面積のほうが大きいからアタリマエといえば
当たり前だな。
だが嫌な気持ちになるんだろうなあ
543 :
517:2006/04/12(水) 17:55:20 ID:???
>>524 確かに今回の質問は初心者スレ向きの質問でした。すいません。
>>537 アドバイスどうも。
しかし、自分の小説では空軍機が迎撃に上がれず、海軍機は近辺にいないというシュチエーションだったりします。
544 :
538:2006/04/12(水) 18:29:41 ID:???
「ロングエンゲージメント」でふっ飛んだ味方の肉片を浴びた
主人公の恋人が狂ったというのを観た後
グリーンベレーの映画で記者と話していた少尉が砲弾で消え
記者が近くの兵士に「少尉は?」と聞いたら「忘れろ!」と帰って来たのが
印象的だったんです。
あの記者は「マリッジリングパンチ」を食らわなかっただけ
ラッキーだったんですね。
「マリッジリングパンチ」というのは指輪をはめた手ではなく
指輪だけが飛んでくることなのでしょうか?
>>544 いや、そのまんま「指輪をはめた手にどつかれる」ということ。
メリケンサック嵌めて殴られるのと同じなので、当たりどころによっては
相当な怪我になることも。
当然、「オプションつきの人間の部品」ではなく「誰かがつけてたアクセサリー」
が飛んできてそれに当たって負傷する、ということもままある。
第一次大戦の例だが、ちょっと離れたところの塹壕を砲弾が直撃、その塹壕にいた
同僚が肌身離さず身につけていた十字架のペンダントが自分の目に突き刺さった、
という人がいる。
546 :
538:2006/04/12(水) 20:09:55 ID:???
前方の敵に対しては緊張していても同僚から殴られたのと一緒ですものね
よくわかりましたありがとうございました。
つーか人間の部品って結構重いのよ
当たり前だが一人分集まれば一人分の体重になる訳だし
で、それが物理法則に逆らわずに飛んでくるんだから怪我もするわいな
2,3キロはある重量物が飛んでくるんだもんなぁ。
一応体重計算としては、
手足が一本、全体重の一割、頭が二割、身体が四割ってな感じだったな。
どこからどこまでが飛んでくるか分からないが、
体重60キロのヤツの腕が肩から飛んできたら六キロの砲弾に当たるのと同じって事に・・・。
頭なんか12`の被甲弾だぞ
被帽付のくせに実戦経験が少ないうちの主砲弾をどうにかしろ!
552 :
星砂@南西諸島 ◆CabqPGtp5s :2006/04/13(木) 11:22:02 ID:PFVtyO42
映画「G.I.ジェーン」でヒロインは大尉でチーフが軍曹だったと思うのですが
(マスターチーフの位を覚えていないのですが)
こういうのって訓練時には普通にありなのでしょうか?
この映画が特例でしょうか(映画だよってことで)
こういう特殊部隊の訓練だと経験を重ねた下士官が士官に教えるというのが
普通にありなのでしょうか?
そういう時の為に教育係は地位が高いのかと思っていたのですが。
士官学校出たてのションベン垂れがどうあがいても
現場で百戦錬磨の鬼軍曹にはかないません
SASの選抜試験の場合でも、士官も容赦なく訓練係下士官にしごかれます
つーか普通は訓練の時にしごくのは下士官の役目と相場は決まっとります
士官はしごくよりも大事な仕事(事務処理等々)が待っとります。
>>554 そういえば鬼軍曹って良く聞きますが鬼少尉とかって聞かないのは
訓練が軍曹の管轄だからでしょうか
胸のつかえがすっとしました。
ありがとうございます。
>>555 将校と軍曹では階級の違いよりも、やる事が大きく違うから…
海自でもある意味先任伍長が大きな権限を持っていると言えるし。
それでも最近の軍隊じゃそう意識も変わってきて
士官学校を出たあとでレンジャー課程を受ける将校も多くなっている。
鬼少尉は後ろから撃たれてしまうのです。
大卒のぺーぺーが勤続十数年のベテラン顎で使おうとしたら撃たれるわな、そりゃ
叩き上げの少尉では?
>>559 叩き上げの少尉はなかなかいないと思う。いても平時だと結局将校なので…
ばりばりに声を上げて活躍する少尉は自ら強行に志願するか、左遷を喰らっている人しかいなくてろくな奴がいないかと。
有能な少尉は→すぐ昇進する
無能な少尉は→すぐ退役する
有能な下士官は→ずっとそのポストに居てくれる方がありがたいので、少尉になれない(上官が引き止める)
無能な下士官は→昇進できない
というわけで叩き上げの少尉というのは存在しにくい。
「勤続数十年の幹部候補社員」みたいな矛盾がある。
そう言えば、なんか軍隊って下士官が一番多いですよね。
それどこのクリュンパーシステム採用軍隊だ。
つうかそんな状況になる軍隊ってごく一部だぞ。
陸自とかな。
陸自の場合は、クリュンパーじゃないからな‥
隊員として入った香具師が、早期にやめないで残った場合、たいていは曹になる。
んで毎年の隊員補充は数としてあんまり無いから、結果、曹の比重が多くなる、ってわけだから。
軍隊のデータを探すと自衛隊ばっかり出てくるので下士官が多いという
印象を受けたようです。
567 :
名無し三等兵:2006/04/14(金) 02:08:54 ID:sf0MttPy
銃の腕前に付いて質問です。
一般的に、拳銃の腕前というのはどのくらいあれば「上手い方」ということに
なるのでしょうか?
自作の小説の中で士官候補生同士に拳銃の実技の腕前について会話させようと
思っているのですが、「上手い」「下手」の基準がよく解りません。
検索しても「オリンピックメダリストの人はこのくらい」というのは解っても、
「不慣れな人」「まぁまぁ標準といわれる人」の腕前、というのが解りません。
どうかよろしくお願いいたします・・・。
・遠い的に当てる
・動いている的に当てる
・なるべく素早い動作で当てる
しかし軍隊における拳銃の腕前なんてのは乱戦時の精神安定剤程度しか意味がないw
>>569 まぁ設定は学生だってんだからそれはいいんでないかい?
学生同士で実戦ではあまり意味のない成績に拘ってる、っていうのは
いかにもそれらしいし(実際の士官候補生はそんなバカな事はしない
だろうが
某漫画家が中国の撃ちまくりツアーにいったとき、
人民解放軍の士官は25mでマンシルエットのターゲットのど真ん中に当て(使用銃はトカレフ)、
50mでも的には当てていてスゲーと書いていた。ツアー客(素人)は25mでもほとんど的に当たらず。
トカレフの弾は遠射性能に優れているので、それより遠射で劣る9mmパラベラムなどでは、
それより距離は短くなるだろう。(15m-25mぐらいか)
と、実銃を触ったこともない俺が言ってみる。
50メートル先の敵にスナイパーライフル以外でヘッドショットする時は自分の手や銃で目標が隠れてしまって、
もうほとんどカンで当てるしかないからヘッドショットできる人は凄いんだって聞いたことがあるんだが本当だろうか。
573 :
567:2006/04/14(金) 05:06:47 ID:???
>>568-571 レスありがとうございます。
25mの距離で人間大の的の真ん中に当てられたら凄いと言われる、と
いうことでよいでしょうかね。
最初は人型に当てる事すらできない、と。
そして候補生同士で射撃の腕を自慢し合っていたら教官に
「現代の軍隊においては拳銃の腕前なんてものは精神安定剤程度にしか意味がない!」
と怒鳴られる、というところでしょうか?
自慢しあって天狗になってたら怒るかもしれないが、
訓練で変に凹まして指揮が落ちるのは致命的じゃないだろうか・・・。
どこぞの教官なら、
「そうか、候補生は拳銃射撃が得意か。
よし、では拳銃の射程距離に入るまで敵火線に向けて駆け足!
真っ直ぐ走るな! 小銃の的になるぞ!!
そこは機銃の正面だ! 最初からやり直し!!」
てな展開かとw
>>574 何ができて何ができないか認識させるのも訓練の一環だからねぇ。
実戦で士気沮喪するよりは訓練で凹ませる方が数段マシかと。
>>573 あと、時間のことも考慮する。
分かりやすい例では日本の警察の射撃成績上級は
20秒間に25m離れた10cm径の的に4発以上命中となってる。
(ただし日本の警察の銃は小型拳銃なので、その点に注意)
それまでどの程度の訓練を経て、どういった銃を使っているかにもよる。
競技レベルのトップとなればこんなレベルとは比べ物にならない
(標的に残った跡はワンホールでミリの差を争う)けど
銃と弾が違うので、そこまで比べる必要はないわな。
>560-561
フィクションで恐縮だが
コンバット!のヘンリー少尉はどうみても無能じゃないんだが…
578 :
名無し三等兵:2006/04/14(金) 08:24:23 ID:hdOkiAmq
>コンバット!のヘンリー少尉はどうみても無能じゃないんだが…
初回では曹長だった。
ほら、たたき上げの少尉が居るではないかw
誰もいないとは言ってねえし。
フィクションはフィクション。
逆のパターンだけど
刑事モノでもキャリアなのに所轄の中年係長とかいるな
大抵は上にも下にも人望あるしドラマ的には有能っぽいけど
キャリアの意味がない
現実としては
>>561のように
エリート、たたき上げ、有能、無能・・・それぞれ
本来いるべき場所にいなければならない人材が
妙なところにいるのがフィクション(特に主役)
最近のドラマなんか、チンピラみたいな若僧のジャリタレがえらそうな
主役ばかりだもんな・・・
>>581 そいつは、日本の警察機構を根底から突き崩してしまう「爆弾」を持ってる
下らん まるでなんかの漫画のp設定
実はサンダースとヘンリーは同期。
えーと、新宿鮫?
黒豹?
あれぐらい荒唐無稽なら誰も文句は言わないw
黒豹って月に科学者助けにいったりする刑事でしょ
検事じゃなかったけか?
検事だ。
「告発状」とか触ったこともなさそうだが。
刑事でも検事でも探偵でも軍人でも
肩書きはなんでも良かったんだろうな
だとしたらなんで検事だったんだろう。
ある程度積極的に捜査をできる立場で
刑事や探偵やスパイのように使い古されていない、というあたりではないかと
警察よりエライwとか
598 :
名無し三等兵:2006/04/16(日) 05:34:16 ID:3I2VFwzy
軍隊での福利厚生を担当する部署を出そうと思うのですが、どういう部署名が適当でしょうか?
近現代の先進国軍隊を想定しています。
> 福利厚生を担当する部署
外部委託?それとも軍内の部署?と聞き返してみる。
PX?
602 :
600:2006/04/16(日) 06:35:51 ID:3I2VFwzy
ID出し忘れ。
>>598 そういった部署名は軍隊でも一般の組織とあまり変わらない。
ちなみに自衛隊の場合は
(陸、海、空)幕僚監部
人事部(海空は人事教育部)
厚生課
というところが担当している。
部長は将捕(少将)が、課長は1佐(大佐)が勤める。
604 :
補足:2006/04/16(日) 06:59:06 ID:???
おぼろげな記憶なんですが
「砲弾を射出した後、砲弾に積んだ火薬を点火することで、
一度だけ砲弾の方向をかえることができるレールガン」
ってのがなんかのフィクションであった気がするんですが…なんでしたっけ?
それがラノベの記憶なら、ラノベ板で聞いたらどうかな
>>605 つうか、向きだけ変えても砲弾の飛行方向はそんなに変わらん…というより
弾道がわやくちゃになって当たるものも当たらなくなると思うが…。
なんか制御がえらく難しそうだな
その点火ステージは弾が制御すんのか?
それとも射手側か?
609 :
名無し三等兵:2006/04/16(日) 18:53:18 ID:TXFKRYL3
春の目覚め作戦を舞台にしたSSを書いています。
この戦いは独軍が自滅した、というふうな形で終わるものでいいのでしょうか?
>>609 あれは伍長がやめときゃいいのに油田防衛のため虎の子のSS第六装甲軍
を投入し、わずか数十キロ前進しただけで貴重な戦力があぼん
ちなみに漏れの一番好きな戦いでもあるw
612 :
605:2006/04/16(日) 19:08:13 ID:???
丁度オタ仲間の知人から電話かかったので聞いてみたら
「それガンダムじゃん」言われて思い出しました。
どうもお騒がせ致しました。
>>607-608 改めて調べたら投射前に砲弾に点火タイミングプログラムするそうで。
…それにしても確かに無理のある設定ですね。ガンダムワールド、と言えばそれまでですが。
>>609 デブレツェンやグラン橋頭堡など、独側が勝利したりもしているのだが
>>612 うむ。
発射前に軌道変更するタイミングがわかってるんなら
そもそも最初からそっちに砲口を向けてるだろう。
>>614 「敵があそこにいるのに、砲弾がこっちからきた!? アンビリーバボーッ、マイガーッ!
もしかして、オレ包囲されてる? ((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」って混乱させたいのだ
ろう。
ビットやファンネルと基本的にはさして変わらん発想やね。
>>612 以前どこかで聞いたことがあったけどガンダムだったのか
見つけた!これだろ↓
ガンダムF90II Ltype(ロングレンジタイプ)
超長距離射撃を目的として開発された装備である。
・・・中略・・・
実弾であるライフル弾は弾体の周囲と尾部に
爆発式のバーニア・パレットがついており
発射後バーニア・パレットを爆発させることで
限定された角度内で一回だけ方向を変化させることができる半誘導式である。
自己判断の物ではなく発射前に弾頭にある記憶チップに進路を入力するため
発射後の進路修整は不可能である。
自己判断「型」が抜けてた・・・
うーむ、ガンダムらしく、「これっていいアイデアじゃん?」的な思いつきに充ち満ちた兵器だ。
つか、もうちょっとアイデアを吟味しろと。パンジャンドラムの発案者じゃあるまいし。
子供向け番組なんだからそれでおk
パンジャンドラムの悪口言うな!
某仮想戦記のインパールで大活躍だぞ!!w
>>619 宴会芸以外に役に立ちそうにないな…わざわざあさっての方向へ撃ってみせるのか?と。
>>605 艦砲だけど、メララの76mm用の対空砲弾でその原理で迎撃時の終末コース修正する弾自体はあるよ。
派出に曲がるわけじゃないけどw
戦車部隊と機械化部隊のように供に行動している集団を一まとめに呼称する名称はあるのでしょうか?
626 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/04/17(月) 03:21:03 ID:IiUoyLW2
age忘れ名前忘れ
戦車部隊と機械化部隊のように供に行動している集団を一まとめに呼称する名称はあるのでしょうか?
627 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/04/17(月) 03:31:26 ID:IiUoyLW2
例えば米軍で
戦車1コ小隊4台と機械化歩兵1コ小隊4台、計8台が集団になり連携して行動しますが
それ全体を指す名称はあるのでしょうか
混成旅団とかじゃ駄目なん?
通常編成から著しく外れてるなら独立混成ナンチャラとか
629 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/04/17(月) 03:41:05 ID:IiUoyLW2
元は大体規模・連隊規模での移動は集結して1つの駒にし、
戦闘する時は展開するためのシステムで戦車と歩兵、砲兵と機関銃など
部隊の混成にもそのシステムを導入する予定でしたので、名称があれば
便利かと思ったのですが、別に第○○侵攻隊とかでも構いません。
631 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/04/17(月) 03:55:35 ID:IiUoyLW2
>>630 すみません。それほど大規模な編成ではなくて
戦車中隊+機械化歩兵中隊→戦車の戦闘チーム3個
という程度の物です。
戦闘団の編成にも似てる所はあるとは思いますが。
632 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/04/17(月) 04:05:10 ID:IiUoyLW2
資料を見直したら、確かに戦闘団はそういう編成を行ってました。
633 :
名無し三等兵:2006/04/17(月) 06:16:15 ID:o+gREgej
戦車の主砲に付いて質問です。
*M24にシャーマン用の75mm砲を搭載
*M24にシャーマン用の76.2mm砲を搭載
*シャーマンの76mm砲型砲塔にM41用の76.2mm砲を搭載
上記のような砲の換装は可能でしょうか?
日本軍の戦闘団…九五式戦車と牛で編成されてそう…
>>631 イラク戦争だとそういう編成は○○支隊って書いてあったよ。
規模も貴方の言うのに近いのがあるし。
>>633 3つ目は解らんが、上二つはかなり無茶だと思います。
M24が75mmクラスの砲が積めたのはひとえに軽量な75mmカノンT13E1型が
完成したお陰ですし(これが出るまでは57mm砲を積んでいた)重量がかさむ
両砲が積めるとはとても思いません。
あ、自走砲にしちゃえばいいか。
636 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/04/17(月) 18:41:39 ID:IiUoyLW2
>>635 ご丁寧にありがとうございます。非常に参考になりました。
米軍の場合フレキシブルな編成で臨機応変な展開をモットーとしていますが
ゲームでそれはちょっと難しいので…
『ジバング』に出てきたガンバレル型とインプロージョン型を無理やり足して2で
割ったような機構の原爆って、元ネタあるんですか?
あと、あれ機構的にちゃんと起爆するもんですかね?(本編中で爆発するかは、
ストーリー展開次第だろうけど)。
>>635 米軍は中隊クラスまで諸兵連合化するから、戦車中隊と歩兵中隊が小隊を交換するなんてこともやってますよ。
戦車中隊の中身が戦車2個小隊に歩兵1個小隊とかね。もっとも中隊の名前はかわりゃしませんが。
あと支隊だと確かに旅団戦闘団のなかの大隊規模の部隊も支隊と呼ばれていましたが、
海兵隊の旅団を基幹とする部隊もタラワ支隊と呼ばれていたように規模は一定ではありません。
同じ海兵隊でも偵察大隊を主力とした機動部隊もトリポリ支隊と呼ばれてましたしね。
639 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/04/18(火) 01:19:56 ID:B8XlcjAo
>>638 なるほど。ゲームでは独自に命名した方が良いかもしれませんね。
641 :
ますけった:2006/04/18(火) 11:35:19 ID:+sHY3ssM
質問失礼します。
WW2時代程度の対戦車砲の場合、同等の形式を用いる徹甲弾では、
装甲に対する貫通力の大きさは、ほぼ砲の口径に比例すると聞いたことがあります。
近代の砲及び装薬と徹甲弾、目標として防弾鋼板を前提とするであろうこの法則は、
前近代の丸玉、滑腔銃身、黒色火薬を用いる銃砲と、
同時代の装甲板についても適用可能でしょうか?
たとえばマスケット銃弾の場合は胸甲騎兵の胸甲など、
5ミリ程度の鋼板なら防御可能だったと聞きます。
30グラムの銃弾を発射するマスケット銃の口径を17ミリ程度と考え、
ここから逆算すると、20ミリの鋼板はマスケット銃の四倍の口径約70ミリ、
砲弾重量は4の3乗で30x64……1900グラム、
おおむね4ポンド砲をもってしなければ貫けないと考えられます。
この考えは正しいでしょうか?
その「口径」は、弾直径の口径と砲身長の口径のどっちだ?
同じ弾直径でも砲身長が変われば威力も変わるし、
同じ砲身長でも弾直径が変われば以下同文
644 :
ますけった:2006/04/18(火) 12:09:56 ID:XWmM6RUu
>>642 ありがとうございます。また見直してみます。
>>643 ええと、例に引いた対戦車砲の場合、口径と砲身長の比はほぼ同等……というのが前提だったような気がします(うろ覚え)。
マスケット銃の本題については、あの当時に小銃並みに長い砲身長を持つ大砲などなかったように思われますが、
変化するのは弾丸の重量と口径のみ、弾丸の速度についてはほぼ同等という仮定で……できますでしょうか。
645 :
637:2006/04/18(火) 12:37:12 ID:???
>>644 多分現代の式を当てはめるのは不可能。理由↓
・装甲の製法の違い。5mmの甲冑でも表面しか硬化処理できない前近代では、20mmの装甲の防御力は厚に等比例しない。
・弾道学的な挙動の違い。球形の砲弾の弾道データについての研究は非常に乏しい。とくに現在実地研究しがたい中―大火器は皆無。
また大型火器の初速、弾道、命中時の砲弾の変形、貫通量は、現代の砲弾のデータはもちろん、当時の小火器にも比例する保証は無い。
・そもそも前近代においては、同じ口径の火器でも性能が全く違うのが普通。工業製品というより職人の仕事だから。
14-15世紀の口径9mm前後、銃身長1m未満のアルケブスの性能に対し、16世紀の口径15mm、銃身長1.2m前後のマスケットが
スケールに見合った性能の向上はなかった、というのが歴史学者の見解だったはず。(そのせいでマスケットは17世紀に再び小型化した)
つまりマスケットの性能から四ポンド砲の性能を推定すると相当の誤差が見込まれる。
647 :
ますけった:2006/04/18(火) 15:16:51 ID:1E5HfMLm
>>646 ありがとうございます。
当時(私は18世紀程度の技術を想定しています)の技術では、5ミリの甲冑でも内部までは硬化処理できなかったということでしょうか。
硬化技術の件は正直盲点だったので、もう少し調べてみようと思います。
球形砲弾のデータはやはり乏しいのですね。
しかし、さすがに9ミリのアルケブスと15ミリのマスケットでは、弾丸の威力は大違いなのでは?弾丸重量が三倍近く違ってしまいそうなイメージがあるのですが……。
また小さくても大差ない(十分な)威力があったというのなら、なぜその後のマスケットも9ミリクラスに落ち着かなかったのでしょうか?
それから、もう一つ新たに質問。
仏郎機方式の小型火砲(せいぜい1〜4ポンド砲)に、施条砲身や尖鋭弾を使用させるのは無理でしょうか?
尖鋭弾打ち出せるほど、当時の冶金技術高くなさそうな気がする
バブルキャノピーってどの程度の抗弾性能があるのでしょうか?
歩兵が持つ突撃銃の弾くらいしか防げませんか?
650 :
名無し三等兵:2006/04/18(火) 18:29:17 ID:8tBOGPOU
>>649 バブルキャノピー、って事は飛行機の?
年代によっても違うが防弾性能はほとんどないよ。
ただ、現用の戦闘機用の物なら相当に分厚い合成樹脂で出来てるので、
拳銃弾くらいでは貫通はされないだろう。
651 :
名無し三等兵:2006/04/18(火) 19:08:54 ID:BpseYQiE
映画「プライベート・ライアン」の後半、市街戦で登場した武装SSの部隊は実際に存在していたのでしょうか?
652 :
名無し三等兵:2006/04/18(火) 20:10:18 ID:FtRLETlB
去年やってたアニメのジパングで、
アメリカ軍の戦闘機がファランクスの迎撃受けながらも機体をみらいに激突させていましたが
あの時代の戦闘機って、ファランクスにまともに撃たれてもバラバラにならないくらいの
強度はあったんですか?
>>647 弾の大きい利点には、表面は2乗で増え、重量は3乗で増えるので
大きくすればするほど空気による影響を受けにくく=命中率が高くなるのだよ。
フランキ程度の技術力で、施条砲身や尖鋭弾を使うのはむりぽ
>>652 穴が空くだけで運動エネルギーまで変える力まではない>ciwsの20mm
だから劇中よりはもうちょっと壊れるかもしれないけどそのまま落ちてくる
30mmの近接防御システムがあるのは大質量の対艦ミサイルを止めるには不足と考えられてるから
>>654 タングステン弾芯だから軽合金と鉄で出来た艦載機なんてスカスカ貫通して
残骸が慣性の法則そのままに突っ込んでくるわな
まあぶっちゃけMk45の近接信管砲弾で、機体構造自体をぶっ壊す方が確実。
>>619 障害物の陰に隠れた敵を攻撃するのに使えるんじゃないのかと思ったがどうだろうか。
知性砲弾だとかいうので実際にそんなのが研究されてたはずだ。
(実際は弾道曲げるより、事前にプログラムした位置で砲弾破裂させて
破片で殺傷するほうが有効って事になったけど)
>>647 分かる範囲で。
騎士のいわゆる完全鎧は、熱した鉄板の表面を満遍なく金槌で叩くことで炭素を封入し、鋼に変えている。
つまり表面だけ鋼。
マスケットが小型化したのは、威力は確かに上がったが、重く、反動が強く、取り扱いにくくなった
(体格のいいドイツ人傭兵ですら、支持架がないと構えられなかった)から。
また、銃自体が重いので装填が大変で、いちいち支持架で支えないと狙いが付けられない=発射頻度が低下。
つまり威力より命中精度や発射率の点で使い勝手の悪さの方が際立ってしまったわけ。
しかもそのうち装甲騎兵が戦場から姿を消して、大威力は不要になるし。
射程距離はのびても、所詮滑腔銃だから命中率は大して変わらないし。(マグヌス効果で弾がカーブする)
結局、マスケットという名前は十七世紀以降、(アルケブスという言葉の消滅とともに)小火器全般を指す言葉になる。
というか、そもそも口径17mmのマスケットって主流かい? という疑問が…
フランキ砲はカートリッジ部分の接合が完全ではなく、
燃焼ガスの漏れが著しいのが特徴だ
そんなんにライフル切ったら十中八九詰まるぞ
>>659 それは同ライフルのビームでの射撃の射程
実弾とビームが選択でき、ビームは射程100キロ、実弾は方向を変化・・・が特徴
実弾の射程や実際の運用方法は設定がないみたいで
模型主導の企画とはいえアイデアのみのぼったくり設定
NF系もありかな?
以前読んだ本のタイトルが思い出せないんですが、
仮想戦記だったかもしれないんですけど、、、
戦艦大和の沖縄作戦の話で、以下うろ覚え書き。
====================================
「舵取機械室!!(だったかな?)どうした?!」
『はぁ〜〜い、こちら舵取機械室〜〜』
この世のものとは思えない、幽鬼のような返答だった。(みたいな文章)
『ビルジポンプ破損、海水勢いよく流れこんできます。あはは・・・水だぁあ〜』
ゴォーという音とともに、伝声管からの応答は途絶えた。
「やられたか・・・」
====================================
いっちょ願います。
663 :
662:2006/04/19(水) 23:17:44 ID:???
ageていいんですかココは。ではエンリョなく
664 :
ますけった:2006/04/19(水) 23:41:40 ID:w7wrdXpc
>>648、653
ええと、それなりに冶金技術や砲製造技術は進歩しているが、
まだアームストロング砲レベルの火砲が作れるまでに至っていない、
ベッセマー法前夜の……18世紀後半程度の技術水準で、
温故知新で仏郎機方式の小口径後装施条砲を開発するのは
(何に使うのか? という目的は置いておいて、それ単品としてみた場合)
実用的か否か……というのをお聞きしたかったのです。
ですから仏郎機のアイディア自体は
「手ごろな後装砲案」として利用しながらも、
その他の施条や尖鋭砲弾の製作などには、
18世紀後半程度の技術力が使えるという前提で。
それでも厳しいでしょうか?
>>658 表面だけ鋼……5ミリ程度の厚みでも、やはり内部は
鋼になりきれていなかったりするのでしょうかね?
アルケブスとマスケット銃は、やはり弾丸威力の面では
違っていたのですね、よかった。
9ミリと15ミリの銃の威力が同等というように読めたので、
混乱していました。
ナポレオン戦争当時、シャルルヴィルやブラウンベスの口径が
だいたいこのあたりだったような……?>17ミリ
>>660 ライフルが噛むぐらいきつく作ったら、
ガスが子砲と母砲の隙間から逃げて詰まっちゃいますかね……。
そもそも初期後装砲は、
鉄の鋳造技術が低い、青銅は値段が高い(あと腐食に弱い)、
かといって鍛造では砲尾を塞げない……という妥協の結果使われてただけだから。
ライフリングや尖鋭砲弾でも普通の前装砲より絶対性能が劣るぞ。
命中精度は向上したとしても射程は確実に同じクラスの砲に負ける。それに危ない(爆発事故が多い)
あと
>>660のいう詰まる、は砲弾が詰まるってことじゃないかとオモ。
だって、継ぎ目のところにライフリングに絶対段差が出来るだろう、18世紀の技術じゃ。
そこに砲弾が突っ込んだら高い確率で砲弾が詰まりそう…
それから、ナポレオン戦争のころのマスケットは口径大だけど銃自体は小さいでしょ?
16世紀ごろ、アルケブスとの対比で言われたマスケットは銃身114-140mm、床尾からだと2m近く。
重さ7-9キロという化け物。こんなもの銃というより大砲だから、アルケブスに取って代わることはなかったの。
滑腔丸弾でもガスが抜けて威力に問題が出るような機構に施条したら、
弾がライフル噛んだ次の瞬間にガスが全部抜けちまうだろ
子砲もろともなw
現代の散弾銃のライフルドスラッグのような物なら問題は少ないと思うんだ。
それを作るのにもある程度の工作精度が要求されるが
中世末期レベルの冶金技術でつくれるかい?
たがねで少しづつライフルを切って行けばいい。
一発当たりのコストは大変な事になりそうだな
コストもそうだが調達数も物すごく少なくなりそうだ
毎度1985年を舞台にした小説のことでお世話になっているものです。
これからはトリップをつけようと思います。
米海軍のTA-4Fスカイホークでソ連艦隊を攻撃するという無謀なシーンを書こうと思います。
スカイホークではハープーンは運用できないと思いますが、一番有効な攻撃法はなんでしょうか?
自分の考えた方法をあげると、
・フォークランド戦争のように250kg爆弾で水平爆撃
・誘導爆弾やマーヴェリックでなるべく遠距離から
・対レーダー爆弾でレーダーだけでも破壊
・ロケット弾ポッドを撃ちまくる
撃沈できなくても、割と安全に被害を与えられるのはどれでしょう?
1985年が舞台なのでソ連艦隊側の艦はウダロイ級DDG、ソブレメンヌイ級DDG、
キーロフ級CGN、スラヴァ級CG、キエフ級CVなどです。
>>671 有効というかA-4ができることはせいぜい昼間にスキップボミングするぐらいだぞ。
致命的に能力が足らん。
673 :
名無し三等兵:2006/04/20(木) 23:26:39 ID:prSGzIvH
そもそも飛び跳ねて弾を避けること自体無謀。
弾を避けるっつーても、その何倍ものスピードで移動している飛行機が
ミサイルや対空砲火で撃墜されていることをお察しください。
そんなに飛び跳ねても壊れない脚を作る技術で素直に装甲を作ったほうがいいのではとか、
「跳ぶ」という不安定な体勢の途中で爆風を食らったらバランス失ってどんな事になるやらとか、
搭乗員がシェイクされて戦闘不能になるのではとか、
つっこんでいたらキリがありません。
砲弾より早くは動けないしね。
狙いをつけるより早く動いても、弾幕を張るとかトラップとか手段はあるし。
そのスレの313には、ドクター中松のジャンプシューズか
ロシアで開発された歩兵用エンジン式ジャンプシューズを履いて
拳 銃 の 弾 を 避 け て 見 せ て か ら 語 っ て 下 さ い
とお伝えください
なにやら、件のスレで
>射程14kmだと発射してから目標に命中するまで10秒近くかかります。
>車両なら人間が 歩く程度の速さで移動しても余裕でかわせます。
とか言ってるけど…。
過去にガノタが立てた糞スレ内での問答。
ガ「モビルスーツがジャンプや横っ飛びを繰り返せば、
通常の兵器では照準する事すらできませんよ」(得意満面)
軍「じゃあコンビニで強盗に出くわしても、
銃の前で 反 復 横 と び 続けてれば無敵って事だな」(冷笑)
そもそも14キロ先の目標を直射できる砲など存在しません。
つーか、わざわざ「10秒」って数値を出したいがために
14キロなんて無理のある数値を引っ張り出して来たんだろうか?(w
14キロ先にいる強盗の拳銃をかわすために反復横とびを繰り返すガノタか。
「はははは!どうだ!当たるまい!」
なかなかシュールじゃないか。
1km前後で砲装備AFVと出くわしたら終わりだなw
弾着まで1秒かからん。
あんなガラクタのために高価なミサイルなんぞ使うわけがなかろうにな。
とりあえず俺が該当スレ313謹製の飛び跳ねロボに出くわしたら、
「山田君、対空戦車の水平撃ちしてあげて」と言うな。
ていうかさ、普通に榴弾砲で撃てばあっさり片付かなくね?
爆風より遠くに、すばやく横っ飛びできるわけもなく。
14キロもの射程を誇る砲なら、当然その砲弾は
人間が10秒歩いて移動する範囲など、余裕で吹き飛ばすだろうな。
つ「戦術核」
でいびーくろけっと
>>672 アドバイスありがとうございます。
スカイホークが明らかに能力不足なのは分かっています。
偶然TA-4Fの訓練部隊しかいないみたいな状況なんですが。
スキップボミングは気づきませんでした。
しかし、スキップボミングだとマーヴェリックのようなミサイルよりも近づかない、
よってより危険ではないかと思いますが、どうでしょうか?
>>689 マーヴェリックは命中するまで誘導しつづけないといけない。
なので対空装備の充実した相手に対しては単純に爆撃するよりも
発射母機の危険性は高い。
>>689 >より危険ではないかと思いますが、どうでしょうか?
そうだよ。だから
>>672も
>致命的に能力が足らん。
って言ってるでしょ。
そのスレ、いま313が降臨してるなぁ。なかなか香ばしい逸材だ。
都合のいい事実だけぶつ切りで引用しまくるあたり。
FAQ読んだくせにああなのかwwwだめだこりゃw
前回の書き込みで少々おかしな文章がありました。もうしわけありません。
>>690-692 アドバイスありがとうございます。
フォークランドのスカイホークの話は自分でも言っているように、
水平爆撃だと思っていました。
どなたも言わないということは、何らかの理由でスキップボミングの方が有効なのだと思いますが、
AGM-45シュライクのような対レーダーミサイルはどうでしょうか?
パシブレーダー誘導なのでスキップボミングの場合ほど接近せずに済みますし、
発射後はマーヴェリックと違いすぐに離脱できると思うのですが。
やはり威力不足でしょうか?
>>695 690が言ってるやん。
マヴェリクのような誘導方式のミサイルは、命中するまでずっと誘導しつづけないと
いけないから命中するまでの間は回避行動が取りづらい。
単純爆撃なら海面スレスレを高速で突っ込んで投弾すればいいだけだから、
むしろ危険は少ない。投弾したら即座に回避機動に移れるし。
もちろん、それ自体がかなりの技量を要する行為だが・・・。
対レーダーミサイルは相手が電波を出してくれないとロックオンも(自己)誘導も
できない。レーダーの発振を止められたり周波数変えられたりしたらそれまで。
もちろんミサイルの方だってある程度は対応できるが、特にシュライクはキャパシティ
の問題からそういった電子装置が不充分で、あんまり確実性はない。
というか、1985年当時のソビエト海軍だったら、そんなに高度な艦対空能力がないから
損害さえ無視すればA-4をある程度の数用意して同時多方向攻撃をかければ、戦闘継続
不能程度の状態には艦隊を追い込めると思うが・・・。
>>696 アドバイスありがとうございました。
分かりました。では、多数の機によるスキップボミングでいこうと思います。
>>685 榴弾砲のばあい個々の目標をねらわず、面を制圧するように撃つから、避ける避けないのレベルの話じゃないな。
暴露されてたら歩兵でも致命的。(当たり前だが) そして、大きさと被弾面積は比例するわけで‥
699 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 04:30:21 ID:l0kqpyPV
「天空の城 ラピュタ」に出てきたような「空中軍艦」
(飛行船の外側に装甲板を張って砲塔式に砲を積んだもの)
って実際に作れるものなのでしょうか?
作中では装甲の厚さや砲の口径がよく解りませんが、それにしても
浮かびそうに無い気がするのですが・・・。
また仮に「作れる」としても、「ラピュタ」の作中の技術レベル
(第一次世界大戦時程度?)で建造できるものなのでしょうか?
どうかよろしくお願いします。
700 :
699補足:2006/04/21(金) 04:48:08 ID:???
一応、船体のデータは
全長:312メートル
全高:82メートル
全幅:84メートル
最高速:98ノット
巡航:58ノット
航続距離:16000キロ
だ、そうですが・・・。
701 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 10:28:36 ID:urO33/t0
質問です
全く未知な世界に軍隊が召喚されたとして、
最優先事項の一つとして地図を作る必要があると思うのです。
そこで問題になってくるのが地図の作り方なのですが、
航空写真を撮り地図として書き起こす以外にどのような方法があるのでしょうか?
>>701 その世界で既に存在している地図を手に入れる
伊能忠敬でぐぐれ。
>>699 大砲撃つと墜落しそうだけど
なにか我々の知らない技術でどうにかしてるのだろうね
全く未知な世界といっても
地球型惑星のヒト型の生物が跋扈する世界がほとんどだものな
706 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 12:29:45 ID:yHsc2xNN
>そこで問題になってくるのが地図の作り方なのですが、
>航空写真を撮り地図として書き起こす以外にどのような方法があるのでしょうか?
「測量」で検索してみなさい。軍事知識とか、創作云々以前の一般常識だから。
>>704 でも一応ゴリアテは超技術は使ってないはずなんだよなぁ。
あの世界は飛行機はマニアが個人的に研究製作してるような
ものしかないのに、軍隊はロケットグライダー使ってたり、
と技術の発展がかなり謎だ。
>>701 ちなみに現代軍隊でも測量班は普通に存在する。
あれ〜?
>673のスレに書き込んだつもりがどっか別のところに飛んでった(汗
どこに誤爆したんだろ・・・なんか板自体302が出ちゃうし
すごい思考だな、缶詰蛙は。
ハルファヤ峠でドイツ軍が88mmを地面に固定したという描写を読んだことがない
↓
柔らかい砂地でも牽引砲が安定して射撃を行えた戦いだった!
↓
足元のしっかりしないジャンプロボでも砲を操ることが可能!
711 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 19:48:43 ID:dopPY2S4
質問させてください
部隊の兵器、兵士が戦闘で傷つくことを
損害、損耗、どちらの言葉で表現すべきでしょうか?
軍事的な事柄に関する記述において
この二つの言葉に用法としての違いがあれば教えてください
敵の攻撃で傷ついたのであれば損害じゃないかな。
て、いうか軍事じゃなくて国語辞典でも引けば済む問題じゃないかね?
713 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 19:58:00 ID:dopPY2S4
>>712 ありがとう
辞書は引いたんですけど言葉の意味しか載ってなくて・・
>>710 >集団で交戦する射程距離8kmのミサイル車両です。
とかあそこで言ってるけど、その車両を運搬するキャリアに直接ミサイルを
積ませた方が、よっぽど役に立つんじゃないのかなぁ?
>>710 牽引砲だって射撃時は固定するんじゃねーの?
つーと、香具師は実際に見に行った事がない頭デッカチなのが判る、って事か
718 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 21:02:52 ID:yHsc2xNN
>ハルファヤ峠でドイツ軍が88mmを地面に固定したという描写を読んだことがない
脚を十字に広げて固定します・・・・・。つーか、ソイツは88mmの移動時と射撃時の
写真すら見た事がないのか?。
だから「読んだことがない」んでしょ
自分が知らないものは世の中には存在しないと思っちゃうタイプなんじゃね?
>地面に固定したという描写
自分は陸には疎いけど
当たり前すぎて描写されてないだけだよね?
これも俺はスゲェと思った↓
509 名前:メカ名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/21(金) 01:57:30 ID:r63FGPrZ
ヘリでも前線運用にかなりの労力を割かなければならんってのに稼動部の多い人型兵器なんて・・・
513 名前:313[sage] 投稿日:2006/04/21(金) 07:02:19 ID:7S2gFZyr
>>509 自由度の少ない関節(股関節2、膝間接1、足首2)なので、可動部品数では戦車の
足回りの方が多いかも。
ちょwwwwwwおまwwwwwww
>>720 勿論。書く方からすれば常識以前だし、書く必要もないし。
>>721 >股関節2、膝間接1、足首2
ガンプラでいうとどれくらいだろうな
ガンプラの説明書にも、可動部品がいくつあるか「書いてない」のでしょう
まさか戦車の転輪が全部駆動輪だとでもいうのだろうか?
726 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 21:14:53 ID:yHsc2xNN
>>720 読んだ事がなくたって見りゃ分かるでしょう。射撃時の姿勢のママで牽引できる
わきゃ無いし、十字砲架なのは対空砲だから全周射界が必要だって話で・・・・。
開脚砲架でよかったらもっと簡単に作ってるよ。踏ん張る方向に脚が無かったら撃
てないからああいうカタチになってるの。
・・・ってのが見ても分からんのだろうね。で動かす時はあのまま引っ張ってる
と・・・・。アホか。
無限軌道は可動部です!とか言いそう。
>>726 反動がどうやって伝達するか想像出来てないんだろう。
タミヤの工作キットとか作ったこともないんだろうね
いや、なんか彼の頭の中では、牽引用に車輪が付いた状態のままで
側面を向いたり撃ったりできるっぽいんだけど…スレ読んで流れを掴んだ限りだと。
とにかくこりゃ逸材だよ、妄想と我田引水がちりばめられ
それでいて局所的にやたらと詳しい(が、正しく認識している部分はほとんどない)。
何か台湾みたいでおもしろいな
台湾か
懐かしいな
ちなみに名付けるなら何太郎?
734 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 21:46:10 ID:yHsc2xNN
>>730 そりゃ、自分の脚を見ていながら、ジャンプして着地して転倒しない機械の
間接部が
>>自由度の少ない関節(股関節2、膝間接1、足首2)なので、可動部品数では戦車の
>>足回りの方が多いかも。
って言えるアホだから、モノが「そのカタチ」になってる理由なんて考えられるわけね
ーか。
列車砲が走りながら撃てると思ってるとか
開脚太郎?
走行中に列車砲撃ったのは、
羅門の愚連艦隊の豪快アメリカ親爺しか知らんなぁw
あのさ。タミヤの88mmの説明書に確か書いてあったと思うんだけど、
88flakって、「緊急時」は車輪つけたままで撃てたよね?
あれ? やばい太郎と同レベルかも、俺。
緊急時ってのは、ウンウン漏れる5秒前!みたいな時。
普段からウンウン漏れそうならそれでもかまわんが。
>>730 >妄想と我田引水がちりばめられ
それでいて局所的にやたらと詳しい(が、正しく認識している部分はほとんどない)。
たろちんみたいな感じですかね。
「撃てる」のと「当てる」のは全く別物なわけでなぁ。
>>738 「撃てるけど、その結果については保障しません」つうことだろうな
ノモンハンの75mm高射砲水平撃ちみたいな
>>740 あれだよね、例えば野戦で牽引中に敵戦車接近→とりあえず自衛戦闘で撃つ
みたいなのが「緊急時には〜」だよね?
>>744 一例としてはそういう感じでしょうね。
とりあえず反撃しとかないと蹂躙される!という緊急非難的な状況。
だいたい、弾を撃つのと機体全体を跳び上がらせるのでは全く違うじゃないか。
アレはただ歩くのさえ常時緊急非難的な状況
748 :
名無し三等兵:2006/04/21(金) 22:26:18 ID:yHsc2xNN
いや、それ違うくねーか?
>>738 アフリカの88はよくタイヤを装着したままで射撃する事が多かったが、別に反動と同じ方向に撃つわけではないぞ。
他にも脚を伸ばして地面に固定した写真も残されている。
ただタイヤを付けたままでは背が高くなってしまうので、突然接敵したときしかしなかったみたいだが。
可動と稼動を同じだと思ってるのか…バカなのかピュアなのか
>>700 あの技術レベルで航続距離16000キロ。
巡航速度が時速100キロほどなので、単純計算で六日半は滞空できる。
機関まわりが激しく謎ですな。
ふつうのレシプロだと、機内をガソリン入りドラム缶にいっぱいにしても足りないのではないかと。
16000キロって、ほとんど漂流状態だったりしてな
レシプロ蒸気&燃焼型カス飛行石駆動
これでガッチリハワイも可能!
お値段は1000億リラから!
ツェッペリンがニューヨークまで行った時は
どんな感じだったんだろ>飛行船
どうでも良いがマーベリックが"launch-and-leave" capabilityを持ってる事に誰も言及しない点について
本当に軍板かここは……
A-4に搭載だからその話はなしなんじゃねえのか
>>757 スカイホークにマーベリックは積めるけど?
ロボスレにまた凄いのが沸いたな(w
>>758 そうじゃなくて初期型のマーベリックって意味>A-4当時だから
>>760 初期型も何もマーベリックは最初から画像誘導or赤外線誘導の撃ちっぱなし式だが
むしろ、レーザー誘導タイプの方が例外
>>761 マーヴェリックのように命中までミサイルを発射機が操作する必要のあるものは
「撃ちっぱなし式」とは呼ばない。
マーヴェリックはミサイル本体には自己誘導能力が無いので。
ロボスレといわれると、借金の話かと思ってしまう俺をやめさせろ
>>762 いや現行のマーベリックは自己誘導機能があるよ。
でも元質問の想定時期は1985年だしね。
それとマーベリックの初期型は射程が3kmしかないから、
その点でもキビシイ罠。
スティーブン・クーンツのイントルーダーズって何年の話だっけ?
あの中でA-6パイロットが出したロシア艦隊にもっとも効果的な対抗策が肉薄しての急降下爆撃だったと思ったが・・・
>>765 本が出たのは1995年くらいだったけど。
マベリクは
初期型:射程最大3.5km TV誘導
中期型: 同 20km 赤外線画像/レーザー照射誘導 最大射程20km
後期型: 同 25km 赤外線画像誘導
最新型:最大射程75km アクティブミリメートル波レーダー誘導
で、中期型の生産開始が1984年からだから設定が1985年だと存在はしてるが
出せるかどうかは微妙だね。
あとスカイホークだと改修作業しないと自己誘導のできる型は積めないな。
>>766 そもそも中期型が積めるようになったのってA-4Mからじゃなかったっけ?
つーかなんかもう元質問者はここ読んでないんじゃって気が。
とりあえず、1985年当時にA-4にマーヴェリック積んで対艦攻撃
しようってのは無謀だな。
相手が12.7mm機銃程度しか装備してない警備艇とかならともかく。
高速低空進入してスキップボミング、が妥当だろう。
まぁ756/761は半可通決定って事で。
>>768 最後の一行以外は同意
あんまり雰囲気悪くすると誰も来なくなりまっせ
いいんじゃないか?
ヲタは叩かれた恥ずかしさで詳しくなるのさ
それは嘘だな。
缶詰蛙スレは見てて頭痛くなるな。
ロボット板って何時もあんな感じなの? 学問・理系カテゴリなのに。
板っつーか、二足歩行兵器が話題のスレはどこもあんな感じっぽい。
まぁオカルトみたいなもんだしな、二足歩行兵器。
>>772 ロボット板と未来技術板は理系カテ内の隔離板っつーか「いちげんさん」に対する
被害担当艦だから。
むう、ロボコンはじめとする真面目&不真面目なロボット製作のための情報交換板っつーか
あのサーボモーターがイイとか制御するためのコードはこれだとか
そういう話題で盛り上がっている板かと思ったけど、どーやらそうじゃないらしいな…
そもそも存在し得るかどうかも怪しい「歩行兵器」を
「装輪/装軌式よりも機動性に勝る」(←お前はチャリンコ乗ったことがないのか)
とか
「ジャンプすれば砲撃をかわして無効化できる」(←お前、自分が何センチジャンプできるか考えてるか?)
とか、素で言う馬鹿ばっかりだからなぁ(w
二足歩行兵器ってのは一種のカルトみたいなもんだからね
もしくは一過性の麻疹とかw
だからこそ、それを引きずってるヴァカを弄ると面白い訳で
んー、でも、今は他板ヲチみたいになってるから、ひかえた方が良いと思う。
質問者がいないからしかたないかもしれないけど。
>775
最初はそうでした。
フィクション的なロボット話題は厳禁な空気があった。
そもそも「マクロス」でぬえ辺りが踏破性云々言い出すまでは、アニメの人型ロボットの踏破性が
車輌より勝るなんて屁理屈は誰も口にしなかったからなあ。
初めてそういう理屈に接した世代は、まあ「そういう解釈もアリ」で済ませるんだけど
最近のガノタにとっては既に世代を超えた刷り込みになっちまってるな。何せ物心付く以前から存在した「理論」だし(w
お、缶詰蛙がまた書きこんどるな。
四足とかだったら脚を伸ばして崖をよじ登ったりする事はできそうだ…
もっとも、そういうのは人がやれば済むことだけど。
陸上兵器のステルスwww
ありゃあ…もうだめだな。
原理的に通用しないという突っ込みをしても
「自分の考えた缶詰蛙ではこういう仕様だ」で全部〆。
それに反論しろと言われても、脳内設定に反論できるわけねー。
まぁ、かっこいいロボが戦うという妄想を実現するために
戦場の諸条件や戦訓・従来兵器の定義etcを改変したりツマミ食いするスタンスだから
ネタとしてそっとしておいてあげたほうがいいのかもしれん。
>>783 フルメタとかはそうだな。
日本人はやたら二足歩行にこだわるもんな…現実のロボット開発もそう。
まあ、技術者としては装輪とか完成されたシステムより魅力的なんだろう。
昔、ガノタなのに
モビルスーツは戦車に勝てない、
それどころか10tトラックで勝てる、と言ってる人がいましたねぇ。
そういう人は少数派なのかな。
俺とか、軍オタでガンオタな人はみんなそうなんじゃないか。
人型ロボは、ああいうものだと割り切って楽しんでる。
どういう条件が重なれば、人型兵器という解が導き出されるようになるか?
…という思考実験そのものは極めて面白いものだと思う。
(ミノフスキー粒子とかもその産物だろう)
がしかし、現実にありうるものとして持ってこられると反論せざるを得ないし
ロボありきで語られちゃ、乗せられる兵士の身にもなってみろよと言いたくもなるし
好みの戦術戦略を実現するためだけに都合のいい戦場の条件をピックアップするなんて
これはもう、曲学阿世を通り越して銃殺(byドイツ流人事)レベルなわけでなぁ。
牟田口、辻ーんアゲイン
某研究者とのバトルが見てぇぞ
じゃあちょっと召喚の呪文を唱えてみるか
レールガンを構えたリボンの騎士のヘッツァー偵察よ
なにとぞ二足歩行兵器スレに降臨したまいませ
>>788 双方かみ合わなくて終わりじゃね?w
ま、跳躍太郎は数段小物だけどな
>>785 ガノタじゃなくて、柳田理科雄では?
ジェネレーターの出力やら重量からしたら、MSはトラックの衝突エネルギーでも
壊れるってネタやってた。ビームサーベルより、同じサイズのバツトでも持たせた方
が破壊力あるとか……。
リカオンもベクトルが異なるだけで既知外度は似たようなもん。
あれはああいう形式のギャグでしょ
時々マジになって怒る無粋な「SF作家」とかいるけどねw
「こんだけ苦労して考えた作品よりもなんであんなクズ作品の方が売れてるんだ!」と言う心理だったりしてなw
>>795 多分正解。理科雄ではないが「リアル鬼ごっこ」に対して
「俺がこんなに頑張ってプロット立てて、分かりやすい日本語で書いて、校正もしてるのに何であっちがベストセラーなんだ!」
って自分のサイトでわめいてたからな。
商業製品という意味がわからなければ仕方がない事実
>>791 いえ、掲示板での話なのでそれは違うと思います。
元ネタにした可能性はあるかも知れませんが。
>>792-797 一応柳田氏の名誉の為に申し添えておくと、
真面目にやると編集に没を喰らうそうです。
>>794 ゲームブック書いてたときは面白かったんだよ、あの人も
800 :
名無し三等兵:2006/04/23(日) 23:40:06 ID:WQt66f78
800
>795-796
何の話かと思ったら山本弘?
もともとトンデモ本レビューしていたから、ダメな本が売れる事そのものには慣れっこだと思うけど。
あと、リアル鬼ごっこが売れる理由が僕にもわかんない(w
あかほりが一番やる気ない時より、後書きが本編と同頁な鮭より、まったく見所ないし。
そりゃあー、世間の人間はその本が面白くてよくできてるから買うんじゃない
宣伝とタイトルと表紙とその時の流行りで買うんだからな
ちょっとそのジャックポットにはまっちゃっただけだろ
ガンダムが戦車に勝つためにはアニメの設定に描かれている部分だけの
描写じゃ無理だし、総重量とかの数字を増やしたり
対MS兵器だけじゃなく対人・対戦車兵器なども追加しないと駄目だと思う。
というわけで、ガンダムよりはFSSのモーターヘッドの方が確実に戦車に
勝てるロボット兵器という結論。
ところでよく言われる「人型と戦車を比べたら戦車のほうが装甲厚いだろ」に関して。
試しに144分の1ガンダム(マスターグレード)と食玩の90式戦車(自衛隊装備大全)
で比較してみたんだが戦車のほうが装甲が分厚いようには見えない…というか
同じくらいの装甲をガンダムも確保できそうな気がするんだけどどうだろうか。
あ、でも内部構造にどれだけの容量食われるか、によるしパーフェクトグレード
ガンダムで比較しないと駄目か?
>>801 実際に「面白いという評判が立って」売れたんじゃなく
「宣伝されてるし皆読んでるみたいだから」とりあえず
買ってみる人が多くて結果的に売れたのかもよ。
ほら、某世界の中心でとかハン流とか。
ブームなんてそんなもんだで
中心にいる人ら以外は、何でこんなもん売れるんだと思いつつ
チェックしてるだけだったり
>>803 そも、ガンダムみたいなでかい鉄塊は
うっかり転んだだけで行動不能になるんじゃないか?
>>803 薄いって揶揄されるのは、現実的に想定できる
ギリギリのレベルでのロボット兵器(ボトムズとかパワードスーツ程度)
を想定した場合にそう言わざるを得ないわけで、
ガンダムみたいな完全フィクションのスーパーロボットになったらもうあきまへん
808 :
名無し三等兵:2006/04/24(月) 00:58:22 ID:Yp9Sm8QK
話として面白ければガンダリウムでも身の不スキーでもでてええよ
現実世界をもってこなきゃw
>>803 可能か不可能化といえばもちろん可能だろう。
だが少し考えてくれ。90式で重量50トンだぞ。
あの図体で、同じ厚さの装甲を張り巡らしたら、一体何トンになるよガンダム。
で、どん位の大出力炉でそいつで空中戦含め振り回すんだ。どんな関節で着地するんだ。そしてその廃熱は!
その同類が地球上に何千機もいて、百機以上の攻撃空母に何機も搭載するんだよ。地球環境が普通に死ぬるわ。
(…センチュリーの頃は真面目に計算して、重量300tとかやってた気もするな…)
あと、どーでもいいが、1/144はHGUCな。マスターグレードは1/100だ。
まぁ、その何だ
未来の凄い技術で作ったガンダムと現代の90式を直接比較してもしょうがないかと
>802,804-805
うむふ・・・
韓流は軍事映画は素晴らしいと思うけど、ブーム主体のドラマの良さは僕もわかんないや。
>803
そもそものサイズが違うやん!
だいたい装甲だって謎合金を使っているガンダムと比べてどうするねん。
>>803 では言うが
その90式と1/144ガンダム、両者の重量が同じだと言う事は知っているか?
常識的に考えて、ガンダムの足首部分だけでも下手な戦車くらいの大きさはあるだろ。
>>811 戦国自衛隊1549が,娯楽としてもSFとしてもロスト・メモリーズに完敗した件についてorz
後者にも注文つけたいところはないでもないが、前者は論外の問題外だよ…
>その90式と1/144ガンダム、両者の重量が同じだと言う事は知っているか?
>常識的に考えて、ガンダムの足首部分だけでも下手な戦車くらいの大きさはあるだろ。
いや、別に装甲問題に関して「充分な厚さは確保できるんじゃ?」と思っただけであり
レスの前半部分でアニメの設定での数値は不十分というかおかしいって書いてるし。
>1/144はHGUCな。マスターグレードは1/100だ。
ごめん、素で勘違いしていた。
どうりでもう一つ比較用に引っ張り出してきた144分の1Vガンダムが
ガンダムに比べて異常に小さく見えると思った…
>だいたい装甲だって謎合金を使っているガンダムと比べてどうするねん。
・ガンダムにガンダリウム合金使えるなら戦車にも採用しろよ
・同じ装甲材質なら戦車のが厚いじゃん
とよく言われるもので。
というか90式戦車は「同縮尺の戦車のモデル」として持ち出しただけです。
サイズが合えば別にWTMのティーガーUでもよかったし。
んだから、ウニメのスーパーロボットと戦車を一瞬でもマトモに比較してしまった事実をまず恥じなさい
しょうがないからマゼラタンクとエイブラムス比較しようぜ!
地球連邦軍の61式戦車と陸自の90式戦車でもいいけど。
マゼラトップなんて空飛ぶくらいだから砲塔に燃料積んでるぜ。
俺は被弾した時の事考えたらあんなタンクにゃ乗りたかねえw
でも装甲は無茶苦茶厚そうだよな>マゼラ
デカイからよく弾に当たりそうだけど。
まあガンダムサイズの人型兵器は置いといて
メガ粒子砲みたいなものが実用化されたら
今ある兵器がどうなるのかは考えても面白いかもね。
戦車の装甲は無意味になる?
ミノ粉と核ジェットの強力な推重比で空力的揚力に頼らない飛行が可能なら、
戦車飛ばせば良いんだよな。ってそれがマゼラトップか。
>>819 ガノタの人がよく誤解してるけど、光線兵器や粒子砲が実用化されたからと言って
装甲というものが無意味になるわけじゃないし。
むしろもっともっと重装甲になるんじゃない?
>>821 メガ粒子砲の原理はよく知らんのだけど
あれって重装甲にすればなんとかなるもんなの?
重装甲にして粒子砲に耐えられる話を書きたきゃ何か考えなきゃないし
耐えられないならその理由も考えなきゃないし。
書く奴の胸三寸だよ、そりゃ。
そこでエアボーンレーザーですよ(意味不明
>>823 なるほどね。物語の設定と現実の違いか。
じゃあ物語の設定として、それを尤もらしく見せる為にはどっちがいい?
メガ粒子砲というものを仮にアメリカが開発したとして
そういう時にはそれ無力化する方法や装甲も
同時に考えたり開発したりするもん?
そりゃ過去に学んでくれや
つ「核開発史」
827 :
名無し三等兵:2006/04/24(月) 10:17:34 ID:7KmYfgQY
映画「戦争のはらわた」はここの皆さんから見ての評価は如何ですか?
>>827 タイトルで損してるなーって印象
ホラー映画「悪魔のはらわた」から来たらしいけど
あと、映画に関しては専用スレがあるので、そちらで聞いた方がいいよ。
1943年なのにT34/85がいる
ドイツ版スターリングラードにもいたが
昔の戦争映画はM−48やひどいときにはM60がドイツに
配備されてるけどな
パットン大戦車軍団、だっけそれ。
あの映画のせいで幼稚園児だった俺はM41を大戦中の戦車だと思い込んだ。
それを言ったらバルジ大作戦だってそうだろ 俺もタイガーを間違って覚えてた
大戦略のティーガーはそれなりに良く出来ていたと思う。
でもまあ、本物を使っても駄目な戦国映画もあるけど。
>>833 「戦略大作戦」のことか?>大戦略ティーガー
出来でいったら「プライベート・ライアン」と「BoB」の
T−34改造ティーガーが一番か。
でも「ヨーロッパの解放」のT−44改造ティーガーが
戦争映画の中では一番”らしい”ティーガーだと思う。
あんま似てないんだけどね。
たとえ似てない改造戦車でも大量に出てくるのはポイント高いな。
プライベートライアンの虎は昔「本物だ、すげぇ!」と思っていたが、今思えば足周りがまんまT34…
正直、どんなにパチな改造戦車がでてくる映画でも
まともに対戦車戦闘を描いてくれれば大満足なんだけど…
まともな対戦車戦闘やったら素人には面白く無いという事実 この辺がムズイ
>>835 別のT−34改造ティーガーにはT−72の起動輪と履帯に交換したやつがある。
これだと、ちょっと寸詰まりな他は正面から見ると本物にしか見えない。
プライベートタイガーもそこまでやってくれれば・・・。
BOBにはヤークトパンターと三突も出てたな。何改造したんだあれ?
>>839 ヤクトパンターはT−55(54かも)。
三突はイギリスのFV432っていう装甲兵員輸送車の改造。
わざわざ大改造して車輪の数も合わせてあるという凝り様。
ありがと。
バルジ大作戦をBOBのスタッフキャストでリメイクしてくれないかなぁ
戦車繋がりだけど、「バルクマン・コーナー」って本当にあったのか? パンフロやってる限りはありえねーと思うんだが
843 :
名無し三等兵:2006/04/24(月) 20:29:01 ID:U9oxIIMa
ルー出るという人物やパイパーという人物を調べてみる事を
お勧めする
ありえないことが起こるのが、戦場
ルーデルはマジでフィクションとしか思えないエピソードの塊だからなぁ…
ハルトマンもけっこうキているが。
バイパーって誰だ
エルンスト・バウアーを忘れてはいかんな。
ここで話をぶったぎってすまないが質問です先生!
万能飛空挺の仮想機考えてるのですが
US−1みたいな現代飛空挺に潜水艦救助の為のDSRV機材積む事は可能でしょうか?
飛空艇船体
↓
○■○ こんな感じで
↑ ↑
DSRV
飛空挺言うな
>>849 US-1は
「飛行艇」
です。
「飛空艇」
などという代物は実在してませんが。
>>851 「飛空艇」ですらない飛空「挺」だそうだ
飛空挺うんぬんはともかく
DSRVは簡単に運用できないと思うけど
母艦がなきゃ使えんだろアレ
"飛空艇" の検索結果のうち 日本語のページ 約 146,000 件
"飛空挺" の検索結果のうち 日本語のページ 約 435,000 件
飛ぶ空挺?飛空が一挺?ちょっとだけゲーム脳を信じていいですか?
>>849 まあトドメとして言ってやるが
>>853の言う通り、DSRVはアレ単体では運用できない代物。
何しろ母船からケーブルで動力を貰って動いてる訳で。
更に、救出した潜水艦乗員は何処へ仕舞っとくつもりだ?
更に、一度のメイティングで数人しか救出できないのに、母船なしでどうする気だ?
アメリカは母船無しでDSRV運用してるけどな。
でも空軍のC-5やチャーターのアントノフでしか空輸できん。
DSRVよりもそんなもの積める飛行艇だか非空挺だかのほうが技術的ハードルが高いだろうよ。
六号艇なら人数が少なくて大丈夫じゃね?w
>>857 ロサンゼルス級が母艦なんじゃないかな?
アメリカ海軍では4隻の深海救難艇(DSRV)と4隻の支援母艦による救難態勢を計画したが、
予算の関係で2隻態勢となり太平洋と大西洋沿岸の基地にDSRVとピジョン級支援母艦のペアを一隻づつ配備した。
ピジョン級支援母艦は双胴船体を有し、船体間に渡された幅広の甲板を作業甲板としてDSRVを運用した。
その後ピジョン級支援母艦は廃され、事故現場近くまではアメリカ空軍のC-5A輸送機によるDSRVの空輸、
その後は攻撃型原子力潜水艦のセイル後方の救難ハッチ上方にラックを設置して
背負い式(ピギーバック)にDSRVを塔載し事故現場に向かう方法に改められた。
>>849 あと、重いから無理。
DSRVの排水量は38トンある。
AN-124ルスランで120t、C-17で70tくらいだったかな。
DSRVの寸法と搭載に必要なパレットなんかの問題はあるけど
大きな飛行艇があれば行けるかも。飛行艇がだめなら
飛行船という手もある。これもかなり大きなものになるけど
一応救出した人を乗せるスペースは確保できるし、長期の滞空も
可能。しかし、天候の変化には弱いが。
飛行船じゃ速度があまりでないでしょ。
それに着水できるの?
ホバリング? 飛行船は別の言い方するような気もするけど、それでナントカするんだろ
海って風が強いよねー
海面近くってもう凄いよねー
>>862 へえ?
で、40t弱プラス「救出した人を乗せるスペースを確保」しつつ「長期の滞空も可能。」
な飛行船ってどんなサイズよ(w
冗談は君の顔だけにしな。
飛行船以外が使えない環境とかはおいといて、
ぶっちゃけた話、そんな飛行船を造ってまで救出しなくちゃならない人間なのかっていう問題が先にあるよな。
年間死亡者数*見舞金−(造船コスト/耐久年数+年間維持コスト)がマイナスになったら意味がないわけで。
いや潜水艦救難艦の整備は、そんな損得勘定でするもんじゃないだろ。
海自の救難艦も実際に救助したことは無いぞ。ロシアの潜水艇助けに行ったことはあったが。
ライフル銃の命中率が高い人って何が得意って言えばいいんですかね?
射撃? 射的? 的当て? 狙撃?
なんか射的とか的当てとか言うとお祭りの出店のアレを連想するから、
射撃にしようかと思ってるんですが。
メイン武器がスコープ無しのライフルなんで狙撃は違うかな。とも思うんで。
>>869 普通に射撃が上手いとか、射撃の名手とか、名射手とか。
飛行船自体がマイナーな存在だからな
使い勝手がいいならもっと普及してるわけで…
ま、飛行艇もそうだけど
DSRVを運んだり、救出した人を載せるスペースうんぬんよりも
DSRVの運用、管制を含む救助活動の母艦としての機能が大事
単独行動が前提の米のSSNクラスならともかく
飛行船や飛行艇でそれができるかが問題
872 :
名無し三等兵:2006/04/26(水) 18:10:04 ID:aEX9VZ91
もし独機甲軍が短SAMなどの地対空ミサイルを大量に配備していた場合、アルデンヌ攻勢が成功する確率はどれほどのものでしょうか?
>>872 アルデンヌ攻勢で短SAMって・・・
それタイムスリップ?
>>872 対空ウンヌンが問題ではないので>バルジの戦い
最終段階のヤーボにボコられる部分が変わるだけで全体の流れは変わらないかと
むしろ長引いて悲惨な結果が(汗
>>872 もともとアルデンヌ攻勢は悪天候で連合軍側が航空支援が出来ないのに
つけこんで開始されたから、たとえ独軍側に驚異の対空兵器があっても
戦況は変わらない。
攻勢が失敗したのは補給線が伸び切るより先に攻勢終着点に辿りつけ
なかったからで、それはアメリカ軍の各部隊が1940年のフランス軍とは
違い包囲され孤立しながらも抵抗し続けたから。
航空支援のあるなしはあまり関係がない。
1940年当時の英仏軍と違い、無線で離れている部隊同士が連絡し合え、
総司令部からの的確な指示が得られる1944年の連合軍の状況では、高速進撃
により敵軍を分断し孤立させてその隙に後方の総司令部を突く、という
電撃戦術が通用しなかった。
ドイツ軍の装備している戦車はずっと重武装重装甲になった替わりに機動性が
激しく低くなっていたから尚更。
むしろソ連の占領地域が広がってより悲惨に・・・
まあ完全な後知恵だが短SAMも同じということで。
独側がA-10を配備できていたならまた違う鴨
>>878 攻勢序盤から中盤までは天気悪くて飛行機飛べないからどの道同じでしょ。
たとえ相手がレシプロ機でもA−10じゃねぇ・・・。
>>872 俺はATMとSAMを大量に配備した第六SS装甲軍が春の目覚め作戦を成功させられる可能性について聞きたい
>866 構想だけなら1個大隊の戦車と人員に支援、兵站を載せて運べる
奴とかあった。あれ、1個旅団だったかな。
それとあんまし煽らないでね。
>>880 火点潰しにATMか…
黒死病は怖くないだろうが
バグラチオン攻勢の時にあれば>短SAM
>>883 どのみちソ連地上軍が戦線突破→ドイツ軍包囲分断各個撃破されるだろ。
超兵器が出ただけで戦闘に勝てるならルデル様率いる超人軍団のドイツ軍が負けるわかげない。
そうか ルーデルにA-10を与えればいいんだよ!
それ洒落にならんがなw
一人で一個軍団潰してきても驚かんぞ
デイビークロケットを大量装備したヒトラーユーゲントによるベルリン防衛戦の(PAM!PAM!
888 :
名無し三等兵:2006/04/27(木) 05:04:19 ID:xftZ/DHi
888
パンジャンドラムを横倒しにしてプロペラを付けた
トンボ花火型対空爆弾でルーデルだろうがハルトマンだろうが
ウワーコッチニトンデキター
ベルリンに突然石油が沸いたほうが喜ぶんじゃね?
ちょび髭の頭が良くなるだけで勝てるんじゃね?
>>891 ベルリン戦末期、ソ連軍の濃密な火砲の中
突如市内各地に噴出する天然ガスと石油・・・
「皆聞け、そこの角に原油が湧いたそうだ」
「隊長!では我がドイツはまだ戦えるって事ですか!?」
「……いや、俺達の退路が無くなったって事だ」
引火してえらいことに
896 :
名無し三等兵:2006/04/28(金) 03:44:00 ID:yW/5MEqC
軍用の輸送機の乗り心地ってどんなものなんでしょうか?
いやまぁ大きなものから小さなもの、ターボジェットからレシプロまで
いろいろありますが、ターボプロップの中型輸送機なら、YS-11のようなもの
として考えていいんでしょうか。
作中にそういうシーンが出したいのですが、どう描いたらいいかわからなくて
困っています・・・。
旅客機に比べて劣る
>>896 >ターボプロップの中型輸送機なら、YS-11のようなもの
とんでもない。そんな素晴らしいものではない。
キャビンの中は内装材がないから、機内側の構造材はむき出し。防音も最低限しか考慮されてないからうるさいし
そもそもシートにしてからが、キャンバス張りのベンチの様なものの事が多い。基本的に人間も荷物扱いって事。
付加価値つけて金取る訳じゃねえもんな>軍用機
最低限ついてりゃそれでokだし
C-135、KC-10、最近じゃB.767派生型などの
背広組や支援要員の輸送が主となる機種は
エコノミークラスまではいかないまでも、荷物扱いよりはだいぶマシ
さらにVIP輸送機は言うまでもないくらいのいい乗り心地
平時とはいえ下っ端の兵隊運ぶ輸送機は「落ちないだけありがたい」代物もあるね
ターボプロップの中型輸送機である米海軍のC-2は
VIPも水兵も公平に荷物扱いできる稀有な存在
しかも空母着艦体験付きで乗り心地は最悪
そういう飛行機はステンクラフトとよんであげましょう
902 :
名無し三等兵:2006/04/28(金) 22:07:12 ID:n0Jdahm1
小林源文作品でシュトルモビクがよく登場していますが、どれぐらい恐れられたか?なぜ活躍したかを教えて下さい
五月蝿い蚊トンボの羽音に辟易していると蜂のように刺される
戦車乗りや歩兵にとって非常に鬱陶しい存在
>>902 下からの攻撃がほとんど効かないから
攻撃力より生存力でびびられた
生存率高いから結果攻撃性効率も高くなって大活躍と
>>896 隣に座ってる奴とも、怒鳴りあわないと会話ができない。
そういえば、速度をぎりぎりに落とし
すれすれ飛んできたシュトルモビクの脚を掴みさせてパイロットを救った…みたいな逸話もある。
>>902 ・対空砲火に対する防御力が高い。
・数がとにかく多い。
クルスク戦じゃ2時間で120台のドイツ戦車を仕留めるなど、
中々の活躍をしている。
ただその分損害も多かった。
ソ連軍のパイロットの練度も、地上整備もあまり良くなかったのもある。
稼働率をほとんど無視して戦闘機飛ばしてるから…
89式小銃について伺いたいんですが
安全装置をかけたまま初弾を装填できるものでしょうか?
あるいは安全装置は初弾装填後にかけるものなのでしょうか?
御存知の方、回答頂ければ幸いです
>>909 それは初心者掲示板の方で質問した方がいいと思う。
>>909 出血大サービスでレスさせて貰いますねw
八九式小銃やAR-15系列の小銃は、撃鉄が起きた状態でのみ安全装置を掛けることが出来ます
よって安全装置は初弾装填後に掛けることとなります。
ゲームみたいに一兵士が武器を次々に変えるっていう状況はあり得る?
最初は突撃銃持たされていたのに、次のステージではいきなりスナイパーにさせられたり、
対艦砲に爆弾仕掛けてみたり、あげくにはスパイもどきをさせられてみたり・・・。
>>912 携行装備が殆ど無いという制限があって現地調達の武器ならばそう言う事もあるけど
それらの技能を取得している必要があるという大前提
ただ、一兵士が諜報活動をするようなことは通常の軍事行動ではありえないだろう
そう言う任務を負う部署がある、という「それなんてダブルオーセブン?」的な手もあるが
どう見てもメタルギアソリッドです、本当にありがとう御座いましたwというオチがある罠
基本的に同一目標に対する情報収集や諜報活動や地域制圧は別行動で同時になされるべき事象だからね。
OSSの工作員かとオモタ
>>912 普段一般兵で途中でスナイパー(ただし元々スナイパーの試験と訓練は受けてる)
ってのはこの間の映画ジャーヘッドの主人公でやってた
まあ創作物なんだし下準備しとけばある程度はOKだと思う
戦闘機乗ったりとかはまずいと思うがね 混乱状況があればある程度は許容される悪寒
>>913,915
ありがとう。
やはり武器に関する一連の知識が無くてはならないって事だね。
つまり敵方が最新の兵器とか使ってても「あ、あれ強力ジャン。奪っちゃえ」なケースはないと。
戦闘機は・・・パイロットになる事はないんだけど後部座席に乗ってそこから狙撃な事をする展開はあったりする。
でも複葉翼機ってパイロットだけで操縦できたっけ? な不安があったり・・・。
917 :
909:2006/04/30(日) 14:23:32 ID:???
>>911 出血大サービス感謝ですw
助かりました
某スレSSでエルンスト・バルクマンをモデルにしたキャラを登場させているんですが、バルクマンは戦後どういった人生を歩んだのでしょうか?
昔絨毯屋になったと見た記憶があるのでしが…
>>916 二人乗りの複葉翼機は後部座席がいれば落ちないよな
>>916 まあ 奪っちゃえ まではあっても その先は(自分たちでその場で運用)けっこう厳しいかと
簡単な物ならなんとかなるかもしれないけど 別途回収部隊とかそっち方向じゃないかな
いつの時代でも未知の兵器は現物解析するまで安心できない物だし
敵兵器の強奪自体はあり
自分たちだけで強奪して持って帰るならファイヤーフォックス並みの努力も必要になる
設計図入手して似た物作ってこれで訓練してスパイ送り込んで現地のバックアップ体制確保して〜って奴
これはこれでドラマになるけどね
結局の所どこまでちゃんとやるかだけなので強奪してその場で暴れまわるのもアリといえばアリ(ヲ
>>916 複葉機の方がパイロットだけで操縦できる。
最近のジェット複座機は、後席が機器の操作をする必要がある物が多いから、
飛行だけなら何とかできても、ミッションはこなせない。
>>918 消防団長じゃなかったっけ?
少なくとも戦犯扱いされなかっただけでマイヤーやパイパーよりも恵まれた戦後を迎えたよ
924 :
名無し三等兵:2006/05/01(月) 10:54:23 ID:+cOJinDy
隊列の伸びた輸送隊(もしくは要人警護の隊列)が
騎兵か歩兵に奇襲されるという状況を考えています。
護衛側
・火打ち式かそれ以降の銃が主武器。
それほど連発はできないレベルのもの。
・接近戦用に銃剣装備か、パイク兵混合
・乗馬している者もいるが、馬は襲撃時には障害物として利用
・馬車か手押し車が護衛対象
襲撃側
・徒歩もしくは馬。銃や弓も少しは使うが、
メインは槍か剣。
・重装ではないが、鎧は身につけている。
兵力は互角か、やや襲撃側が多いぐらいです。
(互いに10〜50? 正確な人数は想定できていません(汗)
護衛側は襲撃が頻発しているので対策を講じているため、
襲撃が失敗するということを書きたいのですが、山道や林道での
防御策として有効なものは何があるでしょうか?
かなり近距離から切り込まれます。
個人的には、(人数が多い場合)横に隊列を増やすことと馬を臨時の防壁にするというのを
考えましたが、それが有効かも含めてご教授よろしくお願いします。
>>924 どっちの側もちょっと無策な構成としか言いようがないが…。
離れた距離から鉄砲撃つ→逃げる→停止してまた撃つ、の繰り返しで
襲撃側がかなり人数(または馬)を失って終わりだろう。
銃剣の時代にパイク兵なんて居るだろうか?
そもそも襲撃失敗っていうのが何を指すのか明確にしないと駄目じゃね?
襲撃失敗=襲撃側の撤退・撃破・全滅
なのか
襲撃失敗=護衛対象の戦域からの離脱
なのか
928 :
924:2006/05/01(月) 14:06:40 ID:???
>925
襲撃側はあえて無策です。時代遅れな剣士……のようなものを
書きたいので。
鉄砲に初挫折、というシーンを事を書きたかったのですが、
無謀な構成とおっしゃるなら、どのような構成が護衛側は適切でしょう?
ただ、攻撃側も少し考えてまして、攻撃場所は狭い道を選んでいます。
ヒットエンドランはされにくいところです。
また、後退したら護衛失敗の可能性もあります。
>926
失礼しました。
パイク兵と書いたのは、銃剣が発明されていなければパイク兵がいるという意味です。
まだ時代設定とか決めていないのであいまいでした。すいません。
>927
基本、補給路を絶ったり要人暗殺なり誘拐なりを
目的としている遊撃戦ですので、
物資の奪取(場合によれば焼くとか)、暗殺等に失敗というのが
襲撃失敗になります。
ですので、>927さんの指摘される条件に当てはめるなら、
両方失敗です。
929 :
925:2006/05/01(月) 14:33:18 ID:???
>>928 襲撃が予想される場合、当然襲撃されそうな場所というのは
誰でも予想できる(これは地形や敵勢力の背景に依存する)。
対応としては例えば敵が出そうな場所に斥候を出すとかね。
最も斥候を出さなくても危険な場所は分かるし、
騎馬が隠れるなんてそうそう出来ないので
かなり遠距離から襲撃側の位置はバレる。
そして狭い道では襲撃側は銃で死んだ味方の馬の死体が
邪魔になって行動を阻害され、遠距離攻撃の手立てが
極端に少ないので不利になる。
襲撃が頻発しているのなら、襲撃が予想されるような経路は極力避ける
避けられない経路は事前に掃討しておく
が基本じゃね?
それと要人警護で隊列伸ばすような無能はクビにしてしまえ
931 :
924:2006/05/01(月) 15:18:17 ID:???
>929
ご回答ありがとうございます。
なるほど。となると、騎兵で待機していたのなら、襲撃前に見つけられ、
逆に先制攻撃されると。それでも無理に切り込むには味方が邪魔、その上数的に不利。
必然的に敗退となりそうですね。
火矢も考えたのですが、余計目立ちますしね。場合によれば進路変更もあり得るでしょうし。
もし歩兵の待ち伏せでも斥候に見つかるでしょうか?
見つからなかったとしても、足が遅い分、近づく前に
やられそうな気もしますが……。
また、その後教訓を生かして斥候からは身を隠し、襲撃時に
ボウガン等弓系の武器を使用すれば
どうなりますでしょうか?
それでも火力の差で殲滅されるでしょうか?
932 :
924:2006/05/01(月) 16:06:41 ID:???
>930
似たような時代でしたら、朝鮮出兵の秀吉や、
イベリア半島のフランス軍等が、補給線確保に
苦しんでいたようです。かなりの軍を、補給路確保に
充てざるをえなかったようです。
それを考えると、確かに事前掃討や、なるべく違う道を
通るということは当時の指揮官も考えていたでしょうが、
それが完全にできていたかというと、無理だったのではないでしょうか。
もちろん、イベリアの場合はゲリラの主力が銃を装備しますので、完全に
同条件とはいきませんが、切り込みが入りうる要素も少しはあるかと
考えたのですが、いかがでしょう?
要人警護は、規模も火力も違いますが、桶狭間を念頭に置きました。
あとは漫画になりますが、ベルセルクで鷹の団に貴族があちこちで
殺されてたところを見ると、不意をつけば意外と要人でも殺せるんじゃ
ないかと思ったのですが、どうなのでしょうか。
この場合、護衛がまるでついていません。自領なので安心していたところを、
鷹の団に襲われています。時代的に、鉄砲は出てきませんが。
片方がフリントロックガン以降の装備で、もう一方が鉄砲なしだと
むしろ馬が棹立ちになるのが問題。
鉄砲がないということは馬を銃声に慣らす訓練ができないということで
そんな馬で構成された騎馬隊が、鉄砲の轟音を聞けば暴れて行動不能に
なってしまうだろう
>>932 切り込みが優位に立つのはかなり接近できる条件が
整わなければならず、質問者の設定ではその条件はない。
あと、ツッコまれるたびに特殊な例を自説の補強に持ち出さないでくれ。
質問にある設定とぜんぜん合っていない。
>あと、ツッコまれるたびに特殊な例を自説の補強に持ち出さないでくれ。
>質問にある設定とぜんぜん合っていない。
ここでブレインストーミングして作家ごっこしたいだけならどっか行け、と言いたくなるな。
それはともかく
>時代設定とか決めてないので
なら、自分の頭でコントロールできる設定にしろよ。この後も延々と展開について相談する気か?
自分の展開したいストーリーにそって地形なり部隊編成考えりゃいいだろ。
おとりに引っかかって、銃兵隊が護衛対象から離れたとか、
待ち伏せに相応しい霧立ち込める谷を抜けなきゃいけないとか。
お前は物語の「神」なんだから。なんでストーリーに不都合な設定を作る。アホか。
>>912 遅レスながら、特殊部隊(一部の)なら任務に応じて
携行する武器が変わるって言う事はあるかも。
正式支給されるものじゃなく私物の銃を持つ込む事もあるし。
もちろん、それらの武器の技能取得は大前提だけど、
アサルトライフルやらカービンやらサブマシンガンやら
色々使えるように訓練するのが特殊部隊でもある…
スパイっつーか破壊工作活動ならやるだろうし。
(例えば敵のレーダーサイトとかを)
質問者は「襲撃が失敗する」のが目的だから、
「銃声に慣らしてなくて、まともに戦闘に入る前に襲撃側が落馬で死亡する奴ら続出」でいいんじゃない?
霧の立ちこめる山道を行く要人一行
定期的に斥候を出す警備隊長の前に、前方からさっき出たばかりの騎馬斥候が
頭から血を流しつつ全力で戻ってくる
「どうした!」
「待ち伏せです、前方は障害物でふさがれており、十数名の射手に矢を放たれました!」
警備隊長は一瞬唖然としたが、すぐさま思考を整える
「敵襲! その場に停止し全周防御を敷く 銃手は装填せよ!」
馬車を中心とした方陣が素早くしかれると同時に、山に面した街道の東から霧をかき分けて
騎兵が20騎ほど突撃してきた。
「よく引きつけろ」「撃てー」
少尉がサーベルを打ち下ろす
タターン
敵騎兵はあっけなく壊走した
少尉が呟く
「あいつら銃声に馬を慣らしてなかったのですかね?」
>>938 ここはサンプルSSを投下するスレじゃねぇと(ry
軍隊の規模が同等で、何にもない平野の上で戦うという条件下、
片方が後装単発小銃で、もう片方がそれよりも技術力が低い銃を装備している場合、
どの程度のギャップを戦術で吸収出来るかな?
マスケット銃までいくともう厳しいだろうか・・・。
>>941 ドライゼ小銃vs前装式ミニエー弾使用銃の場合
前装銃がアウトレンジで勝ってしまうことも十分あり得る。
かたほうを種子島にするともっとすごいことになるな‥
種子島(堺筒)は意外と長射程w
945 :
名無し三等兵:2006/05/01(月) 22:50:46 ID:3SUvu2B/
冷戦時代になんらかの理由でソ連がキレちゃってアメリカを中心とした資本主義国家にいきなり核攻撃するとすればどこの国のどの場所をやりますかね?
いきなり?
全面核攻撃ならアメリカの首都とか基地とかそのへんだろうけど・・・
947 :
名無し三等兵:2006/05/01(月) 22:57:03 ID:3SUvu2B/
例えばどこですか?
ニューヨークとかワシントンとかエドワード空軍基地?
状況次第だと思うけど、単純にぶち切れたという設定なら
わかりやすいところでニューヨークを狙いそうな気がする
資本主義陣営にいきなり先制核攻撃すんの?
だったら目標は、
つ「照準済み目標全部」
中国というか、全面核戦争後に勢力を伸ばしそうなところも
どさくさ紛れに全部という話が
仲が悪い時期もあったよな
核爆弾を同時に何個も爆発させると、質量が増大しすぎて地球が割れるとかいう話を聞いたことが・・・。
まぁ核爆弾のネックは「折角制圧した地域が使えない」という点にあって、
日本みたいに実地実験じゃないかぎりはそうそう使わないんじゃないの?
>>952 「復活の日」では南極も目標に入ってたという設定だったね。
南極に軍事基地があるとソ連が誤認した・・だっけか?
映画と原作はかなり違うんで、ちょっとあれだけど・・・
中途半端な核攻撃は報復攻撃による自陣営の滅亡を意味する
従って先制核攻撃するなら明確な自陣営以外全てを攻撃しなきゃ意味が無い
それでも戦略原潜なんかが残って報復されるけどな
舞台設定が冷戦下でソ連が絡む以上、限定核戦争は実行不能だろ
>>954 質量が増大って・・・何言ってるのかわかってるの?
そもそも地球上の核爆弾すべて使っても到底地球は割れません。
よく戦記物で、相手の不可解な行動→ある戦略に基づくものだった
という時に「ま、まさか!」ってずいぶんと的確に気がつく敵将の描写があったりするけど、
それって本当にあるのかなぁ?
考え得る作戦全てに防衛戦を張る気がするんだけど。
>>959 > よく戦記物で、相手の不可解な行動→ある戦略に基づくものだった
> という時に「ま、まさか!」ってずいぶんと的確に気がつく敵将の描写があったりするけど、
> それって本当にあるのかなぁ?
> 考え得る作戦全てに防衛戦を張る気がするんだけど。
まあどこの世界にも勘のいい奴はいるだろうけど。
単に「読者のために、知将の作戦を解説するテリーマン」が必要なだけだろ、小説の場合。
それに考えうる作戦全てに対策を講じるのはリソースの問題から無理だろう。
可能性の高いものから対策していく、なら分かるが。
武官の交流が盛んだった時代に同じ所で研修受けてるとかならまだありそうな気もするが
流石にそんなに上手い事同じ戦場に居合わせたりはしねえよな
ただまあ準備さえちゃんとしとけば(同じ本を読んでるとか)ある程度はOKかと
962 :
名無し三等兵:2006/05/02(火) 01:03:27 ID:9Iymo7Hq
>>959 直接対決した時ではないけどパットンとロンメルはそんな感じだったみたい
>相手の不可解な行動から敵の戦略意図を的確に見ぬく
>考え得る作戦全てに防衛戦を張る気がするんだけど。
居眠りしてるあいだに先越されたが・・・
既に書かれている通り基本的にリソースの無駄遣い
例えば攻めるにしても定法的なものがあるので守る方も
それに沿って重点的に対策を立てる訳
それに予想できるすべてに対して対策を立てるのは
人的余裕とか物的余裕などがよほど豊富でないと難しい。
だからこそ相手方の行動パターンや戦術なんかの収集が大事になる。
そしてその裏を突く事も。
うまく裏を突ければ策士。外せば策士策に溺れる、という事になる。
マジノ線突破とかノルマンディー上陸とかがいい例だと思う。
まあ指揮官クラスならいろんな戦術戦略が頭に入ってると思われるので
自分のおかれた状況からハメられたと理解できる事もあるでしょ。
ハメられた状況を逆手に取れるのが名指揮官なんだろう。
いろんな状況に対しては一応練習するんだけどね。
図上演習とかのシミュレーションで。
ほれ、映画「史上最大の作戦」ってあったでしょ。ノルマンディー物の
あれでドイツの足の悪い将軍が図上演習での奇策として
ノルマンディー上陸を思いつくというやつ。
見抜いてもパットンは部下に対する暴力で閑職送りw
>見抜いてもパットンは部下に対する暴力で閑職送りw
シェルショックの兄ちゃんへの一発は
元気付けのつもりだった
らしい
パットンもそこまでは見抜けなかったか
パットン脳筋親爺だからなぁw
パットン将軍は古代史を諳んじたり、古典文学の一説をその場その場の状況に
合わせて朗読してみせたくらいのインテリなのに、体育会系の行動しかしないと
いう良くわからん人だからなw
もっとも「パっと諳んじてみせるほど」古典文学や古代史を覚えたのは、本を
読むのが苦手で必死に試験対策したのが、基になっているんだそうだが(苦笑
苦手っつうか今で言う失読症だったんで、ものすごい努力をして丸暗記したらしいな。
ヨーロッパに派遣されたときは、古戦場に行くとまるでその時その場にいたかのように戦いの有様を部下に語って聞かせたとか。
あるいは輪廻転生を信じていたとか、下手な小説のキャラクター以上に変わった人だったらしい。
>>969 WW2時の各国の将帥は皆、下手な小説よりキャラが立ってる希ガス。
アメのキングあたりなんか、小説で出されたら絶対こんな奴いねぇよって感じだぞ。
如何なキングでもルーデルには敵うまい