1 :
名無し三等兵:
「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
「この漫画の設定は正しいのですか?」まで
とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで
既存の漫画、小説、ゲーム等の質問もOKです。
テンプレは
>>2以降
2 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 12:47:45 ID:???
3 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 12:48:25 ID:5msueAoP
4 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 12:57:21 ID:???
5 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 12:59:40 ID:???
6 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/01/19(木) 13:02:01 ID:HQ4xukDS
>>1-2 スレ立てお疲れ様です。いつもお世話になっております。
7 :
>>1:2006/01/19(木) 13:05:01 ID:5msueAoP
すいません、ちょっと会社から呼び出しくったのでまた後で相談に来ますorz
8 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 13:07:33 ID:???
お仕事乙。
9 :
タイフーン ◆i3FjaNbBfI :2006/01/19(木) 13:11:51 ID:i12+vszh
前スレではありがとうございました 引き続きよろしくお願いします
10 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 13:14:07 ID:???
10なら柏原芳恵とセックスできる。
10ならメイドさんの柏原芳恵とセックスできる。
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10なら競泳水着姿の柏原芳恵とセックスできる。
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もちろん顔射、膣内射精、直腸射精なんでもあり!
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そして俺様の遺伝子で柏原芳恵が孕んでくれる!
11 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 13:31:27 ID:???
11なら10が夢見てるせいで、リアル世界で10の彼女候補がどこか他所の男に
持ってかれる で、その男は俺
12 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 13:33:00 ID:???
しかし、その彼女候補は柏原芳恵
13 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 13:51:45 ID:???
おまいら柏原芳恵は余所でやれ
14 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 13:58:30 ID:???
超時空打撃戦闘艦柏原VS水冷天空魔王辻ーん
15 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 14:01:00 ID:???
16 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 14:38:44 ID:???
いまライトノベルの新人賞を目指して挑戦している小説は、一番に不得手な分野。
つまり恋愛小説だよ。
これまで戦史ものやファンタジーばっかり読んできた自分にはまったくの未知の分野で、慌てふためいて恋愛小説を十冊ばかり読んでいるとこだ。
不得手な分野をあえて選んだ理由は、不得手な分野が強くなれば他の分野も強くなれる。入選しなくても自分の技量を上げることが出来る。
そんなことを考えたからだけどさ、何れにしても戦史モノとはまったく違うから、軍板で仕入れた知識はほとんど役に立たない
17 :
1:2006/01/19(木) 17:00:41 ID:5msueAoP
先ほどはすいません
なんとか暇が作れたので、相談の続きです
本相談の前に戦闘開始直前の状況を
・敵味方共に複数国家の連合
・総合力はほぼ同じ
・戦場にいる兵数は味方3万、敵4万と差は無い
・敵は全員上位三ヶ国の精鋭部隊
・味方も三ヶ国の部隊による混合部隊
・烏合の衆っぷりは味方のほうが上
・というより、味方は精鋭部隊が全部他方面に出払っているので弱い。しかも統率力は無い。
・敵の将軍はほどよく無能
・味方の将軍は敵味方問わず名の通った超天才
・魔法使いは存在している世界だが、戦争に関わっていない
・味方は魔法を打ち出す新兵器(大砲)を所有。全10門。
・ただし未完成なため、本来なら四方100mの人間を焼き尽くす魔法でさえ最大2〜3人に大やけどを負わせるのがやっと
・草原での野戦のため、奇襲攻撃不可
・背後の街を穫られたり焼かれたりすると戦略的にやばくなるので、後退はできない
・魔法使いの存在は世間に知られているが、実際に魔法を見たことのある人間は少ない
18 :
1:2006/01/19(木) 17:05:39 ID:5msueAoP
この状況で味方将軍の考えた作戦は
・射程ギリギリまで敵を引きつけて、魔法大砲による砲撃
・敵が大混乱に陥ったところで騎兵隊による中央突破
・左右に展開した歩兵部隊による挟撃でとどめ
です
で、問題なのは威力がしょぼい魔法大砲(見た目は派手)による砲撃で敵が混乱するかだったり……
一時的に混乱しても、すぐに立て直しそうな気もしたり……
19 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 17:16:30 ID:???
あなたのプロットを活かす形でアドヴァイスするなら。
14世紀初頭に登場した頃、大砲はほとんど全く実質的な殺傷力は無かった
しかし、その騒音と光は当時の主力たる騎兵を混乱させたり、敵の隊列を乱すのには十分だと思われていた
無線も何もない時代の軍隊で、いったん混乱した隊列はそう簡単には立て直せない。
壊走を始めた軍隊をいかなる天才でも再集結させたためしはない
騎兵軍を中央に突入させるのは、逆に挟撃される可能性が高い
包囲殲滅させるなら歩兵と騎兵の配置を逆にするべき…
だが、「中央軍が突入、その後左右軍が包囲にかかる」なんて巧妙な作戦をするには
かなり複雑な指揮系統や軍の組織がないと無理。
中世欧州レベルでは、歩兵が攻勢に投入されるのはほとんどの場合、騎兵が突入→敵が戦意を失って後退したあと、
残敵掃討の段階に入ってから。
こんなところかな。
20 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 17:39:47 ID:p2rOOSFs
必要なのはサクラ。
自軍の兵士を敵軍に扮装させ、自軍に攻め込ませる。
夜の間にでも、自軍をある程度後退させ、扮装部隊を残しておいてそれを自軍に突っ込ませる感じ。
扮装部隊はすげぇ強そうにします。カカシやハリぼ〜て〜で増量するのもいいでしょう。
そこに魔法大砲を一発(少し外してね)。
で扮装部隊は自作自演でぶっ倒れたり、攻撃塔が吹っ飛んだり、とんでもなくやられて見せます。
そこに自軍が突っ込んで殲滅、てーか再合流するだけだけど。
敵は混成部隊だから「突っ込ませる命令なんか出してないし」とはわからない。
なんだかすげこわな兵器だ、というわけです。
21 :
1:2006/01/19(木) 17:50:29 ID:5msueAoP
ありがとうございます
>>19 騎兵隊が中央突破で敵を壊走させた戦いがあった気がしたんでこうしました
とはいえ、騎兵の動きの悪さを考えたらそのほうが現実的ですね……
>>20 両軍は共に訛りが激しすぎて一般兵にはスパイ活動が不可能な状況です
あ、でも味方側に訛りが無い小隊が一つあればいいかな……
22 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 18:35:56 ID:???
>>17 大砲はどれくらいの重さ?
それからそれぞれの兵科についてもより詳細な設定をお願い。
騎兵は軽装?重装?歩兵にはどんな兵種があるの?また、国ごとに兵の特質の違いはある?
23 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 19:02:18 ID:???
19です。
動きの悪さ、というか……俺は欧州好きなんで、モンゴルやペルシャの軽騎兵がどうかは知らないが、
一般に騎兵って、いったん突入を開始したらまっすぐ突っ込むしかないからね。
下手に戦術機動なんて考えたら、隊列バラバラになって各個撃破される。
騎兵の突入のタイミングってのは、戦史を見る限り大変難しいようだ。
包囲殲滅を狙う(+話としての盛り上がりを考える)なら
大砲発射→敵混乱。
騎兵突撃開始→敵壊走……と思ったら、大砲のこけおどしがばれて逆襲。
これは味方の負けだ→と思ったら味方の伏兵が背後から攻撃!
(草原と言ったって、木一本、丘一つない平面じゃないだろうから、数百騎を隠しておくぐらいは出来る)
敵「げぇ! これは孔明の罠じゃ!」→退却開始→残敵掃討「閣下勝利いたしました」
てな、数段構えにしておくべきでは。どこか一つでも破綻したら負ける作戦では、天才軍師とは言えないと思われ。
24 :
1:2006/01/19(木) 19:18:13 ID:5msueAoP
>>22 大砲は人二人ぶん(120キロ前後)の重さ
やたら軽いのは魔力石(魔法を封じておく石)を二つ(発射用と攻撃用)収納できるスペースと暴発を防ぐ砲身があればいいからです
ちなみにオリハルコン(この世界では魔力による作用を受け付けない金属)製なので砲身強度に問題はありません
魔力石格納スペースは鉄だから三発しか保たないけど
騎兵は軽装。だけどマント(強者の象徴)がやたらと長いんで、旋回運動中に攻撃される恐れあり
歩兵は重歩兵と軽歩兵がいる。重歩兵は重装甲、武器が斧とバスターソード、軽歩兵は軽装で剣と槍装備
味方は軽装歩兵が多く、敵は重装歩兵が多め
ちなみに砲兵は味方だけ魔力大砲、敵味方共に火縄拳銃、弓を装備してます
25 :
1:2006/01/19(木) 19:33:03 ID:5msueAoP
>>23 敵の軍師の陽動に前大将軍が引っかかってかなり不利な状況なんで……
現代に置き換えると
味方……ニート二万、自衛官五千、実戦経験の無い米兵五千
敵……グリーンベレー二千、実戦経験のある一般米兵二万、実戦経験のある自衛官一万三千、ニート二千
こんくらいの差
だから実質一万vs三万八千
ちなみに味方精鋭部隊は一番近い連中でも五日はかかる場所にいます
あと草原ですが、残留魔力の影響で50センチ程度の草しか生えてないです
26 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 19:52:40 ID:???
22ですが。決戦は回避した方が良いと思います。勝てません。
訓練もなしに戦場に兵隊を投入するなんてド素人のやることです。
27 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 20:27:22 ID:???
まあ火に薪をくべるように気軽にじゃんかじゃんかと戦場に人間をくべ続ければ‥
という方法もないではないが‥
たとえ勝っても「損害だけ見ればこちらの大敗」という状況になる。
28 :
1:2006/01/19(木) 20:33:20 ID:5msueAoP
>>26 ニートって言い方が悪かったかも……
正確には簡易軍事訓練を受けたニート
こんな経緯でこの場にいます
味方大国「戦争仕掛けられたから同盟国は集合汁」
味方弱小国「うちの軍隊は数が無いし、弱いからなあ」
味方弱小国「そうだ!他国よりテラオオスな専業農民を兵隊にしよう!」
弱小国兵士「やる気無え……さっさと田舎さ帰って畑を耕すべ……」
29 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 20:38:51 ID:???
そして塹壕と機関銃と鉄条網があればソンムになる。
30 :
1:2006/01/19(木) 20:39:02 ID:5msueAoP
>>27 それ以前に味方の数が敵より一万少ないんで……
あと上にも書きましたが、背後に焼かれるのも奪われるのもNGな街があります
31 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 20:39:28 ID:???
まず大前提として、訓練していない人間は指揮官の思うとおりに動いてくれない
これはどんな名将でもそう
技術レベルにもよるけど、その訓練度じゃ兵士を横一列に並ばせて
合図で前進・後進させるのにも苦労しそうな気がする
小学生の運動会でマスゲームをやらせるのにも、練習は必要でしょ
そういう訓練ができていないと、どっかのコンサート会場のように
人の波で圧死者が出そうなんだけど
32 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 20:41:46 ID:???
19です。
どうでもいいが、その物言いは「専業農家」に対するものすごい蔑視(しかも無意識な)があること分かってます?
で、本題。
それならいっそのこと敵の後背地に逆に進撃した方が良いのでは。
徴募兵も敵地に侵入してしまえば「勝たなきゃ帰国できない。逃亡も出来ない」から必死で戦うし。
まあ、孫子のマルパクですが。
アホな敵将なら「うわ、本国がやられてる、大変」って侵攻を諦めて後退するのでは?
いまこの天才軍師に出来るのは味方主力を呼び戻すだけの時間稼ぎだけでしょう。
決戦を挑むだけが戦争じゃないですよ。
33 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 20:47:37 ID:???
素人集団だと、ちょっとした衝撃で速攻でモラル・ブレイクおこして潰走しちゃうかんね‥
いっそお薬で壊れて貰って‥‥素人にそれをやるとたとえ無線機や伝令が潤沢にあって下士官が
そろってても、まともな戦術行動なんていっさい取れないキチガイの集団になってしまうか‥
34 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 20:57:57 ID:5msueAoP
>>32 専業農民への蔑視の件はすいません……
あと現在、他の進軍経路は全部戦闘中
盟主国同士をつなぐ道→味方精鋭その1vs敵精鋭その2
味方盟主国と敵弱小国をつなぐ道→味方精鋭部隊その2vs敵特殊部隊
こんな感じで戦闘中
戦場は草原以北が悪路のため、前大将軍は油断しまくりんぐなところを攻められた
ついでに敵は明日にも仕掛けてくる気満々なので、時間のかかる敵地進撃は不可
35 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:09:07 ID:???
>>34 どうやっても味方の敗北です。
本当にありがとうございました。
36 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:10:18 ID:???
>>34 どうしても野戦しなきゃダメなの?
このスレの多数意見では、その状況じゃ野戦するのは論外って言ってるんだけど
その状況で敵地進行もできないのなら、いっそのこと
戦略的要衝を押さえて籠城した方が良いんじゃないのかな
それだと多少の戦力の違いは充分カバーできる範囲内だし
籠城している間に精鋭の一部を割いて、敵後方の補給路を
ゲリラ戦で脅かす、っていうある意味ライトノベルの王道的戦略も
使えるしさ
ともかく、その状況で主人公側を野戦で勝たせようとすれば、
かなりご都合主義的になってしまうんじゃないかな
37 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:19:04 ID:???
街道沿いの村々は強制的に避難させ、井戸には毒を投げ込め。
できればブービートラップを仕掛ける。大規模な穀倉があれば運び出すか燃やす。
籠城しながら、土地勘のある選抜部隊を使って敵の糧道にて不正規戦。
‥なんか自分がロシア人になった気分になるが。
38 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:22:02 ID:???
この状況下で野戦を選択する指揮官が「敵味方問わず名の通った超天才」なんだから
「ほどよく無能」な敵将が比喩ではなく単細胞生物そのものだったとしても驚かない
39 :
1:2006/01/19(木) 21:22:09 ID:5msueAoP
>>36 一番重要なのは、この会戦で敵が
「魔法攻撃されたら威力がショボスでも兵士が混乱するな。よし!いっそ本物の魔法使いを味方につけよう!」
と思わないといけないんで……
ちなみに、魔法使い連中は二大勢力に別れて対立中(戦闘は無し)なので、どちらかを味方につけると、もう片方を敵に回します
なので、この時点では敵も味方も魔法使い参戦を選択肢に入れてません
40 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:24:37 ID:???
41 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:26:24 ID:???
>>38 「作中における『天才』の能力は、書き手の能力が上限である。」というライトノベル板で
聞いた格言を思い出した‥
「そのために敵将はしばしば無能を通り越してド阿呆とされる。『天才』を引き立てるために。」
42 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:28:05 ID:???
>>39 要するに、戦史的ターニングポイントとして、魔法兵器を使用する場面が欲しい訳ね
航空機による史上初の戦艦撃破みたいな感じで
でもそれなら別に味方側が籠城してて魔法大砲ぶっ放してる場面でも充分じゃね?
43 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:30:30 ID:???
「地球産の粗末な戦術で我らを出し抜けると思ったか!?」とかいって、敵陣奥深くに
空間跳躍騎兵突撃をかました某王様くらいのトンデモがあってもいいじゃないか。
無論銃弾なんて甲冑で弾くぜ。運動エネルギーも瞬間キャンセル。
どうみても戦術がどうとかそういうレベルを超えた技術の差です。有り難う御座いました。
44 :
1:2006/01/19(木) 21:31:09 ID:5msueAoP
>>38 選択肢が他に無いんで……
街自体は普通の街、後方の山、山を越えた場所にある城に逃げ込むのは問題外
サッカーで言うと、・小学生vsJリーガー
・現在1−0で負けている
・最低でも引き分けに持ち込まないと死ななければならない
・小学生側はハンデとして手の使用可
こんな状況ですちなみに
45 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:33:57 ID:???
>>43 混淆世界ボルドー?
核の炸裂を文字通り閉じ込めるフォースフィールドを張れるよーな連中とくらべんでください。
現代科学が可哀相です。
46 :
1:2006/01/19(木) 21:35:08 ID:5msueAoP
>>43 簡易要塞を建てたり?
ただそうなると、最大の問題は要塞をどう作るか……
47 :
1:2006/01/19(木) 21:35:49 ID:5msueAoP
48 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:36:44 ID:???
もう超天才ってのが支那の科挙合格者みたいな「飯を食う字引」でも違和感がなくなってきた
49 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:38:10 ID:???
「敵味方問わず名の通った超天才」ではなく「敵味方問わず名の通った英雄」なら
別にかまわん気がするぞ
50 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:40:09 ID:???
>1
お前ファンタジースレの百姓だろ
51 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:43:50 ID:???
>>46 要塞ってか、別に作者の都合の良い場所に古びた城でも
適当な場所に置いておけばいいんじゃない?
その程度なら別にご都合主義とも言われないだろうし
小説の作者ってのはその世界の創造主なんだから、
程良くお話に都合の良い地勢を考えとくのも特権だと思うよ
と言うか、普通は創りたいお話から逆算して
そういう地形だとか敵味方の戦力とかを考えるもんじゃないかな
いや、ここで小説論を一席ぶつつもりもないけどさ
52 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:45:04 ID:???
皇国の「六芒郭」は「むかし公共事業で要塞線を作る計画があったが、五将家の間で政治的に
あれやこれやともめてるうちに、『適当な場所に適当な規模の要塞を一個作って終わり』」という
政治的解決によって「なぜかそこに作られた」要塞だったな。
火力戦の時代だから要塞とはいえ、かなり手荒い戦になったが。
まあ単独要塞の問題点は「ある程度の兵力を貼り付けて通り過ぎられたら時間稼ぎにもならない」
という根本的な点にあるわけだが‥
53 :
51:2006/01/19(木) 21:49:39 ID:???
>>52 俺も書いててそれ思い出してたw
まぁその辺りの理屈を考えるのも創作者の義務なんじゃないかね
54 :
1:2006/01/19(木) 21:50:31 ID:5msueAoP
>>50 それ誰?
>>51 城かあ……
そうなると敵兵力をもう少し上げるor味方を減らすしないと緊迫感的にまずいですよね?
55 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:52:31 ID:???
>「ある程度の兵力を貼り付けて通り過ぎられたら時間稼ぎにもならない」
地形的に進軍路・補給路として使える唯一の道の真上に、ドン、と要害があればいい。
ていうかそれってぶっちゃけテルモピュライ
56 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:55:26 ID:???
細かいことを言えば、魔法兵器がどうやって産まれたのか、とか
逆に、なぜそれまでは使われてこなかったのか、というあたりの設定も要るわけで
57 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:56:35 ID:???
タイフーンカモーンw
58 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:58:07 ID:???
簡易要塞っていうか、古くはアレシア攻防戦から、十六世紀のチェリニョーラ、あるいはラヴェンナの戦いみたいに、
野戦築城を作るというのは普通にやっているのだが。
問題は柵を作る木材が(今の設定では)ないことだが、それは徴募兵が槍を構えて代用すればいい。
チェリニョーラじゃ野戦築城に籠もったスペイン軍(当時珍しかった火縄銃装備)にフランス軍が正面突撃かけて負けてるし、
ラヴェンナでは逆に、フランス軍が陣地に入っているスペイン軍を砲撃で陣地の外に引きずり出した。
これなら魔法大砲も使えるし、錬度の差があっても(防御に徹する限り)OKじゃないか?
馬止めの柵+槍もった農民兵=どう見ても「七人の侍」です。ありがとうございました。
59 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 21:59:56 ID:???
んー・・・
ざっと読んでみた感じだけど、長篠の戦(史実よりも歴史小説で脚色された方)みたいな感じでいけばいいんでね?
60 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:00:09 ID:???
>チェリニョーラじゃ野戦築城に籠もったスペイン軍(当時珍しかった火縄銃装備)に
>フランス軍が正面突撃かけて負けてるし
信長はその話を宣教師などから聞いて長篠にて応用したのだ、という風説もありますね。
61 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:02:08 ID:???
>>54 中世の城だと、一般的には攻者10倍の法則(だったっけ?)が成り立つ、って言われている
プロットの例だと、未訓練兵全部無しにしてあと適当に減らせば程良いバランスになるんじゃね?
むしろお話としては、敵側がどうしても城攻めをしなきゃいけない理由を
理屈付ける方がしんどいんじゃないかな?
まぁ上にもあるようにファンタジー版長篠合戦をする方法もあるけど、
こちらでも敵味方が決戦する理由を考えなきゃいけないしな
62 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:02:27 ID:???
要塞攻防戦ってのは、敵の野戦軍を引きつける囮として使われる場合が多い
スコットランド軍スターリング要塞を包囲
↓
守備兵は夏至まで援軍が来なければ降伏すると宣言
↓
イングランド王、やむなく北上
↓
会戦
63 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:02:28 ID:???
>>54 城そのものでなくてもいいんじゃないか。
有事に野戦陣地として使用する事を前提に、ある程度の工事を事前に施した交通の要衝、ぶっちゃけ西南戦争の田原坂みたいな所はどうよ。
あと、
> そうなると敵兵力をもう少し上げるor味方を減らすしないと緊迫感的にまずいですよね?
これってそれこそ作者の筆先三寸じゃね? 員数ばかり多くても烏合の衆だ使えねー、と嘆くシーンでも入れるとか。
64 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:05:32 ID:???
自衛隊召喚しろ。
65 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:06:02 ID:???
>>62 まー、城に篭もってるだけじゃ終わりだからね。堅城に頼り切った将は失敗するのが常だ。
敵の作戦自由度を拘束したうえで、援軍が効果的に動かないと。
66 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:06:41 ID:???
>>64 どう考えても別スレ逝きです
ありが(ry
67 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:06:53 ID:???
>>64 特科大隊と施設科大隊をそれぞれ一つづつデリバリーでよろしいでしょうか。
68 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:07:43 ID:???
>>63 鎌倉の切り通しも、有事の際を見据えた交通要衝だよな
中世だと商業も活発でないから、そういう軍事的見地からの道路建設は結構多いだろ
69 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:09:27 ID:???
ふと思ったけど、野戦をするなら味方兵力をもうちょっと有利になるようにすることは出来ないの?
他の方々が指摘しているのは、敵味方の兵力差(質を含む)が1さんの思惑以上に大きいという事だと思うんですけど。
70 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:15:28 ID:???
熟練の兵隊と、素人では、1対5の戦力差でも俺なら熟練兵を選ぶわな
特に銃火器が発達する前の戦争では、練度の差は極めて大きい。
ローマ共和制後期の軍団兵と、素人ガリア兵以上の差が付く
71 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:15:29 ID:???
同数程度の決戦で、魔法を投入した方が劇的に勝った、じゃ駄目なのかねぇ・・・
72 :
1:2006/01/19(木) 22:16:57 ID:5msueAoP
イメージしてる草原は、関ヶ原くらいの広さで障害物の無い草原
>>61 味方→盟主国の「王家の証(実は魔王封印の鍵)」があるから守らないといけない
敵→王家の証(魔王封印の件は知らない)を奪って政治的勝利を得、なおかつ味方側盟主国の首都攻略の足がかりになる要塞を手にいれたい
73 :
1:2006/01/19(木) 22:27:55 ID:5msueAoP
>>71 前総司令→主力を動かせなくなって同盟国の将軍たちから総スカン喰らう超無能
現総司令→有能
敵総司令→前総司令程度なら手玉に取れる
ってのも演出したいんで、ここを戦力均衡にするとちょっと……
三国志で言うと
前総司令→超劣化版田豊
現総司令→演義版孔明
敵総司令→仲達
74 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:33:08 ID:???
我々は、ご都合主義の絡まない、現実の戦術やら作戦やら兵器やら猫やらに詳しいだけであって、
「ちょ〜」な閃きで無から有を作り出し、不可能を可能にする魔法使いなんかじゃありません。
客観的に、そのままでは無茶なものは無茶としかいえません。
75 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:34:05 ID:???
仲達でほどよく無能とは随分厳しいな。
その状況を作り出している時点で十二分に名将の部類だろ
76 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:35:24 ID:???
指揮官がいくら頭良くても兵が弱兵では決して勝てない。
そもそも、有能な指揮官にはそれぞれ得意戦術というものを持っているが
それを発揮するには平時からの徹底した訓練が必要。
戦場で新戦術が突然生み出されるなんてことは殆どありえない。
だいたいそんな兵質では指揮官の思うとおりに兵が動けないよ。
77 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:36:48 ID:5msueAoP
>>75 誤解させるような書き方ですいません
敵総司令(敵同盟全体に対する司令)→別戦線で指揮中
敵将軍→単なる無能
78 :
1:2006/01/19(木) 22:40:13 ID:5msueAoP
となると……
・出すにしても簡易訓練した農民部隊は使わない(隅っこでおとなしくしていてもらう)
でFA?
79 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:42:06 ID:???
もうそんな枝葉末節の問題ではないと思われ
80 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:43:38 ID:???
戦闘開始と同時に裏崩れして敗北です。
本当にありがとうございました。
81 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:44:33 ID:???
味方の有能な司令官は政府から何らかの制約があってその戦闘では
思ったような布陣ができず・・・
・・・とヤン・ウェンリーなことを考えてみたり
82 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:44:45 ID:???
>>78 いくらぬータイプでもトリアエーズでは
同数のゲルググには勝てないってことだよ
83 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:46:42 ID:???
そもそもまともな名将なら、自分が不利な間は戦わないものだよ
それが不利な戦いを強要されている時点で、戦略的劣勢に陥っているわけ
戦略的劣勢を新兵器一つで覆すってのは、かなり無理がある話で
戦力ってのは相対的なものだから、味方を有利にするか敵方を不利にするか考えないと
要するにプロット段階で無理があるんじゃね?っていうこと
いやまぁ軍事的整合性とかを無視して作者が書きたいものを書いてもいいんだけど、
そんなのを他人が読んで面白がるかが問題で
84 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:49:21 ID:???
熟練の兵士と無能な指揮官という例なら
大貴族や王族が、自分の息子に箔を付けたくて指揮させるというのがあり得る
でも、それなら補佐官に有能なのを付けるわな。
土木の変みたいに、宮廷を牛耳っている宦官が
出世した自分の姿を故郷に見せたくて、不利な地形に進出し
あえなく大敗北なんてのもある、。
85 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:52:34 ID:???
友よ、天皇陛下の御名のもと美しい日本国を築こうではないか。
.,.v-ー''″ ミ,
,,/ ,,,, ミ
.,/ ,,|||||||,, ミ.
,!′ ,,||||||||||||| .゙゙!;
ノ ||||||||||||||||| ゙`!; 日本人だけの特権!
.\., "|||||||||||||" ..ミ 世界の中心で天皇陛下万歳を叫ぶ!
.\ "|||||||" ,.,v-r|i
) "" ./ ′ .ミ,
.) .,r'′ ミ.
.゙'ー‐'¨¨″ フ∧_∧
r(,,゚Д゚)
〉日本つ
⊂、 ノ
し'
天 皇 陛 下 万 歳 !
日出づる処の極東板より
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1135328170/
86 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:53:37 ID:???
要するに味方は戦略的にも戦術的にも戦力的にもかなり不利な状況で、
明るい材料は指揮官の質と新兵器だけな訳でしょ
名将と言われるよな人物なら、そういう状況ではまず此方から戦は仕掛けない罠
それが決戦を強要されている点で不味いわけで
この状況で此方が勝つとすれば、
・予想以上に敵指揮官が間抜けすぎる
のかもしくは
・新兵器が想像を絶するほどに強力
かのどちらか(もしくは両方)になる罠
どちらにするにしても、ちょっと不自然すぎね?ってみんなが指摘しているわけで
87 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:54:39 ID:???
そもそも小回りの効かない軽騎兵は軽騎兵ではない。
敵の主力が重装歩兵なら敵の周りをぐるぐる回りながら投擲やピストル、弓で
少しずつ削っていくのが理想なんだが、戦闘の邪魔になるようなもん身につけて
機動力をあえて減殺するなんてまともな軍人のすることじゃねぇよ。
88 :
1:2006/01/19(木) 22:55:04 ID:5msueAoP
ちょっと練り直してみます
>>83 戦略的な不利は前総司令の責任
現総司令は直前に任命されている
89 :
1:2006/01/19(木) 22:57:02 ID:5msueAoP
>>87 マントは鎌倉武士の無意味な名乗りみたいなもんなんで……
90 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 22:57:31 ID:???
>>83 こちらが戦略家で、最初は敵のほうが有利だったのが、戦闘を徹底的に避けながらいろいろ間接アプローチ
を行い、というのを繰り返しながら、気が付いたときには「あれ、あれあれ?」と圧倒的に有利な状況に持ち込
み、最後の一戦で一気に揉み潰す、というのも読んでみたい気もするが‥(w
これに会うと、敵は新兵器とか革新的戦術とかそんなちゃちなものじゃない、恐ろしい物の片鱗を味わうことに
91 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 23:02:45 ID:???
>>90 それ書けるプロ作家が日本に何人いるんだよw
92 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 23:03:35 ID:???
佐藤の大ちゃん(全盛期)と谷甲州と‥
93 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 23:04:17 ID:???
>>90 最後の一戦の前には、みんなで相手方の国の歌を歌うんですよね
94 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 23:09:12 ID:???
つーか新兵器の威力だとか能力に依存して勝つような将軍が有能ってのがおかしい。
有能なのはその新兵器を開発した技術者じゃねえのって思いますけど。
有能な将軍というのは、兵士に十分な訓練を積ませ、教育できる人間というのがまず前提だと思う。
その上で、その訓練した戦力をどう使うか、という段階になるわけで。
劣勢の素人が訓練された軍隊相手に戦うという小説なら、
酒見賢一の墨攻とか面白くて参考になると思うんだけど、読んだことあるかな。
95 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 23:12:25 ID:???
最後の一人にいたるまで熱狂的に奮戦してそろって玉砕して「ここまで奮戦するからにはなにかある‥
引けい!」とか、あるいは開城の計をやるとかで誤断を招くしか‥‥
96 :
名無し三等兵:2006/01/19(木) 23:14:50 ID:???
違った。空城の計だった。軍師が奏でるシタールも忘れずに。
97 :
名無し三等兵:2006/01/20(金) 00:00:28 ID:???
MGSシリーズで有名な
「スニーキングミッション」
これは一般的な軍事用語なのでしょうか? それとも、MGSによる創作でしょうか?
一般的な軍事用語であった場合、その定義を教えていただきたいのですが。
ググってもMGS関連が先に出てしまうので、よろしくお願いします。
98 :
97:2006/01/20(金) 00:01:38 ID:7kGdafe+
すみません。ID出すのを忘れました。
99 :
名無し三等兵:2006/01/20(金) 00:55:19 ID:???
>>89 もう、見たことのないもの(魔法の大砲)で攻撃されたもんでびっくりして壊走したでいいじゃん。
なにそのてつはうに驚いて潰走する鎌倉武士
102 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/01/20(金) 01:15:37 ID:zZCmFrv6
ちょっと馬鹿な質問ですが、
大きな部隊と小さな部隊では大きい部隊の方が監視能力が高くても
発見されやすいので大きな部隊と小さな部隊が接近した時は小さな
部隊の方が発見され難いですよね?
>>102 大きな部隊と小さな部隊の具体的な規模と装備次第で変わると思う。
地形でも変わるし、一方が停止して掩蔽・隠蔽されてる場合と、
双方が移動中という場合でも変わるんじゃない?
なるべく具体的に描かないと状況次第としか答えられんような。
とりあえず
>>1に改めて貰いたいのはだ、
精鋭4万と過半数ズブの3万をもって
> 戦場にいる兵数は味方3万、敵4万と差は無い
という認識なんだがな、俺としては
戦場のズブシロは戦力的には小数点以下じゃなくてマイナスだぞ
連中は足を引っ張るだけしか能がないんだからな
105 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/01/20(金) 01:55:06 ID:zZCmFrv6
>>103 例えば双方が移動中で互いに歩兵の場合など
つまり同じ様な状況の場合です。
>>104 いっそ、徴募兵2万というのをすっぱりカットして4万対1万+魔法大砲にしたほうが良さげ。
>>104 ずぶの素人たち自身には罪はないがね。ずぶの素人だと解って動員した香具師は問題だが。
まあ最低限の訓練すらない「ずぶの素人」というのは本来は「守るべき者たち」ではあるのだが。
108 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/01/20(金) 02:04:55 ID:zZCmFrv6
戦車部隊同士、あるいは歩兵部隊同士で装備は同じ場合双方が移動中のみの
事でお願いします。
見通しが良い場所と悪い場所を比較した場合小さい部隊と大きい部隊の
索敵の有利さではどちらが、どちらに有利でしょうか?
やはりどのような地形でも程度の差はあれ小さい部隊の方が索敵には有利
でしょうか?
1要塞をわざわざ攻める敵軍ってシチュエーションねえ・・・
敵国の王女が旅人に化けて逃げている所、偶然に主人公部隊と遭遇。
主人公軍の人手不足ゆえに徴発され、要塞で飯炊きなんかをさせられるわけです。
そして主人公軍に潜んでいた間諜がそれを察知して、敵軍は要塞を攻めなきゃならなくなる。
実は、現総司令は訛り等から王女の正体を察知していて、自軍の間諜をあぶりだしたり、
使い勝手の良いカードとして手元に置くためそ知らぬ顔で手元で働かせた、なんて裏もあったり。
要するに戦略ではなく、別の奇策的な面で天才性を発揮させる演出。
一方、敵将軍は個人的な権力争いの関係から、王女を奪還すると見せかけて謀殺しようと
考えていたり。だから他が介入する前に要塞を攻撃しようと急ぐ。
そしてその王女は主人公に飯を持っていったりしなきゃならなくなり、主人公側の国を
いろいろ皮肉ったり国政を批判したり。
王女だから変に手間のかかった料理を作ろうとしたり、一般常識がわからなくて主人公と喧嘩したり。
しかし攻撃で崩壊してきた瓦礫から主人公が守ったりして、王女は主人公に微妙な感情を
覚えたりするわけですよ。
そして王女は現総司令が過大に演出した魔法大砲の威力を見て、停戦のための努力を始める。
主人公に死んで欲しくないという自分の真意には気づかず。
どう見てもツンデレヒロインライトノベルです。本当にありg(ry
・・・ゴメン。マジでゴメン。思いつきを書きたかっただけ。
ただ、こけおどしの魔法大砲をクライマックスに使いたいなら、>20の延長で大砲の威力を
過大に見せる情報をあの手この手で敵軍に流すってのはアリだと思う。
あれだあれ、フランス映画のスズメバチってやつ
>108 それは小部隊が三交代制とか取れるだけの人員がいて、監視機材も
色々持っているなら有利だと思う。たとえば、長距離捜索中隊とかが
米軍にあって、一応、イラク戦争でもヘリを使って後に軍団が支援地域を
開設する重要な地域に前もって潜入して偵察をしている。最も進撃速度が
早かったため、長期間敵中に潜伏して状況を報告という感じにはならなかった。
戦車の場合は、練度もあるけど夜間なんかだと赤外線監視装置が充実
しているほうが先に見つける可能性が高いと思う。ただし、基本的には
歩兵やその他に周囲を守ってもらい、やばそうな方向に装置を向けて
分担することになるはず。
113 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/01/20(金) 12:08:51 ID:zZCmFrv6
>>112 ありがとうございます。
実は小規模は小隊・分隊程度、大規模は中隊程度くらいに考えていたのですが
それも書くべきでした。
監視体制が整っている場合は小規模部隊の方がやはり有利なのですね。
歩兵や戦闘機などの場合も索敵に練度が関係すると思いますが、それは決定的ですか?
ルーキー→ベテランでは決定的だが、ある程度経験を積むとあまり変わらないとかでしょうか?
最初は余り変わらないがある練度の辺りでは大きく影響し、ベテランでは変わらないとか?
意図を説明せずに質問したのは申し訳ありません。
用途は策的能力の計算式を作るのに参考にしたのです。大きな部隊ほど目が多く索敵能力が
向上するが、同時に発見されやすくなるようにしたいので、
索敵能力及び、発見されやすさの計算式を作るのに参考にしたいのです。
>113 それだと話が違ってくると思われ。大雪原で逃亡者を追跡していた
歩兵小隊が敵の歩兵小隊と遭遇して戦闘に入るとかの冒険風味軍事小説とか
出ない限り単独で、部隊が一切の支援を受けずに偵察するとかはたぶん
無いと思う。
例えば、衛星画像とか地図とかあらかじめ貰うし敵の情報をあらかじめ教えてもらうし
、航空偵察やジョイントスターズが怪しい何かを見つけたんで確認しにいくとか
そういう感じになる。。或いは今だったら流行の無人センサー
とか無人飛翔体とかロボットとか。それに投入手段もヘリとか潜水艦とか
いろいろ他の部隊の支援を受けるはず。
たぶん、潜入手段と潜入後の隠蔽にかけられる時間と事前の計画次第では
ないかという気もする。例えばイラクに特殊部隊が投入されてある村の近くの
畑に潜むことになっていた。冬だから作物は育てられていないんで人は来ない
はずという話になっていたが、潜入した翌朝、イラクの農民は勤勉で
畑を耕すためやってきて見つけられてしまったという話がある。この場合、
見つかった部隊の錬度でなくて、情報部隊の能力の問題だったと思う。
115 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/01/20(金) 12:55:59 ID:zZCmFrv6
索敵に関しては他の要素もあるのですが、例えば偵察中の小隊が行軍中の中隊が偶然接近したときに
どちらが先に発見する可能性が大きいかというパラメータが欲しかったもので。
情報部隊→その地域に関してどちらが多くの情報を握っているかも重要な要素なわけですね。
周辺監視への傾注度も関わってくるんじゃねーの?
偵察任務なら傾注度は極めて高いだろ
それが任務なんだから
対して行軍中は全体的に見れば偵察ほど高くはない罠
ただし隊内の個々のユニットでは高いのが居るかもしれん
まぁケースバイケースって事で
117 :
タイフーン ◆i3FjaNbBfI :2006/01/20(金) 13:14:40 ID:/tSYx8fR
冬休みスレから誘導されてきました
二つ質問があります
中破した虎(後期型)の車体に中期型砲塔を載せて修理、前線に送り返すことは可能でしょうか?
あとディーゼルエンジンの戦車を火炎瓶で攻撃した場合、どれほどのダメージを与えられますか?
>>117 >虎
ターレットなんかの規格が合ってれば可能じゃね?
それと砲塔換装のできる修理施設が有れば。
>火炎瓶
基本的にガワが焦げる程度。
但し半万本も投射されたり車内に放り込まれた場合はその限りに非ず。
>>117 誘導って・・・
あんた前から自律でなかったの?
120 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/01/20(金) 13:48:17 ID:zZCmFrv6
121 :
116:2006/01/20(金) 13:52:29 ID:???
>>120 傾注度は造語だから覚えんでよし
どれだけ注意を傾けているかの度合いな
122 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/01/20(金) 14:13:13 ID:zZCmFrv6
123 :
タイフーン ◆i3FjaNbBfI :2006/01/20(金) 14:13:46 ID:/tSYx8fR
>>118 なるほど ドイツ版スターリングラードで火炎瓶でT34を炎上させるシーンは有り得ないわけですか
>>119 申し訳ない(汗
いくらディーゼルだからって、火炎瓶投げ込まれたら、滑油系統なんかがヤバスだと思うが。
それに前面にガソリンでもまかれたら酸欠には確実になると思うし
モトロフ100本も喰らったらやばいだろ
126 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/01/20(金) 15:18:57 ID:zZCmFrv6
最後に他のパラメータが全て同じだとして、
小部隊より大部隊の方が発見されやすいというルールで妥当でしょうか?
127 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/01/20(金) 15:19:40 ID:zZCmFrv6
小部隊と大部隊が偶然接近した時にです。
被観測性に限らないけど
結局は「数が多い =確率が増える」の良し悪しを
どう活かすかは自己センスでないの?
見つけられる側の確率の面から考えると
「8両編成の電車と1両編成の電車、人々の目に触れるのはどちらが多い?」
・・・のようなもので、対象の規模によって増えるけど
接近する「偶然」も規模によって確率が変わるから
「偶然接近」後の時点では規模の占める割合は少ない
つまり発見されやすいされにくいは、偶然接近する確率に左右される
よって発見される可能性は一般的には規模が大きいほど高い
しかし規模による危険度の増大を他要素で補完する術もあるし
諸条件より逆転する可能性がまったくないわけではない
>>123 大戦末期の写真に砲塔が中期型で車体が後期型(うろ覚えだが)の虎が映っていたりする
ニコイチぐらいなら設備さえあれば可能だよ
131 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/01/20(金) 17:00:39 ID:zZCmFrv6
>>128-129 ありがとうございます。大変参考になりました。
>一般的には〜
という一面、偶然やその他の要素もある訳ですね。
かわいそうな130 無視されるなんて
133 :
タイフーン ◆i3FjaNbBfI :2006/01/20(金) 17:13:17 ID:/tSYx8fR
>>130 すみませんorz 参考になりました、ありがとうございます
撃破された虎を突撃虎に…
無理ですかそうですか
135 :
名無し三等兵:2006/01/20(金) 17:56:32 ID:ccqrt0pS
>>125 止まってたら。突っ走ってれば大丈夫。問題なのは吸気フィルターなどをやられたりしてエンストすること。
そうなると好き放題されてしまう。
136 :
名無し三等兵:2006/01/20(金) 18:16:03 ID:6+KxjlQe
質問です
以下の条件下でレーザー兵器は主力になりえますか?
1.対レーザー装甲が量産機でも標準装備済み
2.対レーザー装甲は平均15秒以上のレーザー照射、もしくは標準出力のレーザーが平均20発以上が当たると無力化する
3.実弾で攻撃されると無力化する
4.ALSY(アンチレーザーシステム)対策として実弾兵器、ミサイル、高振動ブレード(実剣を振動させて敵機をスパッと切る)が存在
5.上記武器で敵機を破壊することは可能
6.某ガンダムと違ってレーザー(あれはビームだけど)は光速
タイフーンタソが言っていたスターリングラードとは雪原でT34(なぜかT34/85)を待ち伏せしたやつか。見た限り火炎瓶喰らって炎上してたが…
138 :
名無し三等兵:2006/01/20(金) 19:04:35 ID:ccqrt0pS
>>136 レーザーしだい。
レーザー兵器ってのがライフルサイズで毎分600発撃てるなら主力兵器になる。
逆に自走砲サイズで1分に一発しか撃てないならダメぽ。
139 :
名無し三等兵:2006/01/20(金) 19:06:32 ID:ccqrt0pS
>>136 しかし2.の条件はなんだかなあ。ある程度の広がりはどうしても生ずるとしても、一応は点攻撃兵器でしょ。
どこにでもいいから15秒間当てるとか20発当たると装甲が抜けるってのはなんだか変。
まあゲームシステム上仕方ないと言うことなら、それぐらい当ててたら一点ぐらい抜けるだろうとか
全体が劣化してわやになるだろうとかいう解釈でいいかもしれませんが。
>高振動ブレード
それにしてもこれはいらんだろ。衝角戦法?
>>136 実体弾に対する防御は今と同じなの? それなら普通に実体弾使えばいいことだと思うが。
142 :
136:2006/01/20(金) 20:06:05 ID:6+KxjlQe
>>138 普通にライフルです
モノによりますが、一番しょぼいので毎分60発
>>139 同じ箇所に当てた場合です
対レーザー装甲は普通の装甲+電源ONで効果を発揮するので、正確には
「核融合エンジンからの電力供給が追いつかなくなるくらいに喰らったら電源が落ちる」
です
>>140 一応手持ち武器です
>>141 やや堅め。平均的な装甲の機体でも230ミリマシンガン直撃で落ちない
でも130センチバズーカなら一撃
どっちも当たりどころによるけど
143 :
136:2006/01/20(金) 20:12:57 ID:6+KxjlQe
スマソ
なんかごっちゃになってた……
>>139 実弾を喰らわせたのと同じ箇所にレーザーを喰らわせると一撃
対レーザー装甲は普通の装甲+電源ONで効果を発揮するので、核融合エンジンからの電力供給が追いつかなくなると電源が落ちる
>>142 >一応手持ち武器です
>230ミリマシンガン
・・・えーと、確認なんだが、巨大ロボットに積むという設定か?
>>142 230mmで落ちない装甲が平均的なのに
レーザーが主力になる世界ってのが
ありえないんだが。
>130センチバズーカ
・・・。
なんか・・・SF板とかアニメ板とか池。
148 :
136:2006/01/20(金) 20:41:23 ID:6+KxjlQe
>>144 人型兵器が手で持ってます
>>145 相転移エンジン積んでる機体が存在する世界なんで……
SF板に来られても困る
150 :
名無し三等兵:2006/01/20(金) 20:46:55 ID:6+KxjlQe
>>146 敵のトンデモ兵器で960センチ超々長距離ライフルってのがありますが……
軌道計算やらなんやらで撃つのに二日かかるけど
>>150 上の設定もそうだけど現実と乖離しすぎてて
コメントできないわ。少なくとも軍事的観点から
どうこう言えるレベルではない。全部の設定が
トンデモ兵器。あとそんな技術力があるのに
軌道計算に二日かかるとか、整合性取れてなさすぎ。
152 :
名無し三等兵:2006/01/20(金) 20:51:02 ID:6+KxjlQe
>>151 距離が距離なんで
最大射程はアステロイドベルト〜地球軌道上のコロニー
153 :
名無し三等兵:2006/01/20(金) 20:52:32 ID:F95vWG8x
軍事板の場合、人型兵器出た時点で「さようなら」となるのだよ。
厳しいけどね。
おっと、元の質問は「レーザー兵器は主力になりえるか」だったね。
現在大気圏内で使用できるレーザーは、他の兵器と比べるととても短射程です。
レーザー、という見た目はかっこいい名前でも、結局は「光」です。
毎分60発という(しょぼいので)以下略
>>148 軍板的に言えば人型兵器自体がナンセンスなのだが。
レーザは23センチ砲に耐えられる装甲(対レーザでない)を打ち抜ける出力を持つということか。
>>136の20発というのが同じ箇所でなくて良いなら、主力になりえるでしょう。
15秒あて続けたり、同じ箇所にもう1発命中させるのは無理だと思う。
>>152 それ、弾着までに何時間掛かるの?
つーか、現代でも軌道計算てそんなに時間掛からないんじゃないか?
軍事板で許される人型兵器っていうと……人間?
相転移エンジン…
またこいつか。
>>155 基本的にそんなに掛からんだろうなぁ>軌道計算
ただ単にぶっ放すだけなら
惑星利用したスイングバイやら利用しようとすると計算めんどくさくなるが
(ついでに射撃機会限られすぎ)
それ以前に、日時によって位置と距離が変化するから射撃機会が限られるし
そんな距離ならロケットエンジンでも積んで大加速させてつっこませた方が威力有りそな感じ
>>156 人間も戦場では匍匐前進など機構的に非効率的な姿勢で運動することを強いられている
わけですが・・・・・・。
160 :
136:2006/01/20(金) 21:18:55 ID:6+KxjlQe
>>153 舞台は宇宙(地上は戦闘機の天下なんで)
>>154 主力になりえなますか……なら使います
>>155 一日半
だからただの基地みたいな動かない施設しか狙えない
自転や公転、スイングバイも計算に入れたうえで撃つ
>>159 昔(明治31年)の珍発明で匍匐前進用の補助車輪があったな。
二輪の車軸を両手で握るので、姿勢は高くなるし銃は肩に担がないといけない。
無論考えたのはドイツ人。
>>160 その狙撃砲なる珍兵器に関しては以前のスレで散々突っ込まれ済みだろ
いい加減、
>>155とか質問の形をしたツッコミだと気づいてくれ。
軍事板では分からん(想定が非現実過ぎて、論理的に検証できない)ってことさ。
創作文芸(だっけ?)でもSFでもシャア板でも好きなところにお行き。
ここの住人説得したって面白いものはかけないんだから。
ところで、補給屋さんはJanusって知っていますか。
戦闘をモデル化したシムでちょっと古いやつなんだけど。
そいつでは車両を要素とするから車両まで視線が通るかと
車両を発見できる確率を距離毎に細かく表を作って計算してる
みたい。で、その表は実車にレーザー交戦装置積んでやった
実戦でのデータからフィードバックして同じ結果がでるように
調整していくという奴。
>>152 地球軌道から、火星の向こうにダイレクト射撃?
バカだろ、実行しようとするヤツもやらせようと思ったヤツも。着弾
まで何ヶ月掛かると思う? 照準方法は?
予想軌道上にデブリバラまいておけば、そこでアボーン。
大体、その距離で「人型スーパーオモチャ兵器」になんの意味が?
「トンデモ」と言えば、バカ設定をゴマかせると思うな。そんなのト
ンデモ以下の笑えないクソだ。
太陽砲クラスのネタ思いついてから出直してきなさい。
とりあえず航空宇宙軍史でも読んでから出直せ。
167 :
154:2006/01/20(金) 21:39:49 ID:???
>>160 ただ、そのレーザに使う出力を実体弾の射出に使った方が効果が高いかも。
ひとまず現実性は皆無なんだから、どんな設定でも良いんじゃない?
>>136 高周波ブレードって、SFとかアニメでは金属でもコンクリでもすぱすぱ切れる無敵ブレードみたいに
描写されることが多いが、あれの原理ってぶっちゃけ「電気のこぎり」の親戚みたいなものでして‥
超スゴい素材でないと相手を切る前に壊れます。超スゴい素材があっても相手がその超スゴい素材を
使ってきたら歯が立ちません。
でもケーキを切るとき便利ですね。高周波ナイフ。
>>161 さすがドイツ人。‥まあ匍匐前進用に肩と頭と背中を防御する防具を試作した日本人もどうかとおもうが。
>>168 電動ノコギリじゃなくて振動破砕機じゃないかな?
>>160 スイングバイって何か判ってる?
探査機なんかの加速・減速を目的とする惑星・衛星を利用した航行方法だよ
あと、地球小惑星間一日半って光速の0.7%の速度だぞ
どうやってひねり出すんだか
>>168 最近(といっても10年くらい前からだが)は単分子ブレードとかも人気。
>>169 ハツリ機といったほうが通りがいいかもしれない。
>>168 いっそ亀甲形のほうの銃鎧に補助輪付けたらいいんじゃね?
右輪と左輪を連結せずに独立懸下させれば車軸が体の下を通らずに済むから車高も低くなるだろうし。
ちなみにスイングバイで得られる加速減速のエネルギー源は、惑星自身の運動エネルギー。
衛星がスイングバイで加速すると、運動エネルギーを奪われた惑星の公転速度がごく僅かだが遅くなり、
ごく僅かだが軌道が下がる。検知できないほどだが。
で、一段だけスイングバイするのも結構手間だが、推進力のない探査機で、何回もスイングバイを繰り
返して加速し続けるってのは並大抵ではない。
NASAにはそれを可能にする「軌道設計の神様」がいるという。
>>169 いやこう、まっすぐなノコの刃を前後に激しくいごかすタイプの電気のこぎり。
まあたしかに振動破砕機のほうが適切かな。
>>174 あんまり重いと人間が動かすのが大変だから動力もつけちゃおう。
・・・・・・あれ?
178 :
名無し三等兵:2006/01/20(金) 23:54:29 ID:ZucNmelj
>>136 例によって話が拡散してるが(良いことだと思う。創作スレだし)元に戻って言うなら、
20発レーザーが当たると潰れる兵器に対してしょぼいライフルでも毎分60発レーザーが撃てるなら
それは十分主力兵器になるでしょう。
だってライフル持ったシロートが5人いたら、反動なし、見たまま飛ぶレーザーで4秒撃ち続ければいいわけっしょ。
つまりライフル20連装(すげぇ軽い)の砲塔一つあったら1秒で見たものすべて無力化。
ゲームバランスすごく悪〜い。対レーザー煙幕とか蓑粒とかきぼんぬ
>>178 そのライフル持ってるのは巨大人型兵器の模様。
サイズも推し量るべし。
個人携行のレーザーライフルなんてストックよろしく無反動砲のケツを押し当ててぶっ放すのと同じ
高出力になればなるほど電気→光への変換しきれない熱で焼け死ぬ
変換効率が、大盤振る舞いでいまの倍になっても40%〜50%ぐらいだからな‥
今の技術でさえRPGへの散弾防御とかやろうとしてるんだし
「レーザー実用化されたなんか凄い未来世界」なら
こちらがレーザー照射→照射された方向や発生する熱源で敵は瞬時に位置特定データリンク→報復レーザーもしくは熱源探知ミッソーが飛んでくる
ような気がする
たまに変な人が居る
>>181 集光と発熱についてはどうにもならないが、変換効率は
今後かなり上がる可能性があるらしい。未来科学技術板でちょっとまえに
そういう記事があがってた
未来技術板が発信元だと半信半疑手いうか8割くらい疑ってしまう俺がいる。
そりゃ、変換効率は今後の技術革新でかなり上がる「可能性はある」でしょ
どういう技術革新があれば可能かは知らないが
>>185 まず人が居ないからねww
発熱は何かいいヒートシンクをつけるとか出来ないか?
ヒートシンクは熱を移動するだけで、
発熱量自体は変わらないんジャマイカ。
熱の総量もさることながら、発振部付近の熱密度が凄いから能動的な液冷で
がんがん熱移動して、巨大ラジエータで放熱するのが常道だろうな。
翼を放熱板と言い張ることもできるしな
まあインタークーラーを内蔵した主翼というのもあったしな。
そうそう。整備とかもいろいろと大変だったやつ、
首なしが主力になった奴?
>変換効率
ちなみに、銃砲弾の場合は何%くらい?
さすがに50%以下って事はないだろうけど、
熱や反動もあるから100%って事もないよね。
ライフル弾もそんなに熱効率いいわけじゃないらしいが
発生した熱の大半は薬莢が加熱されてもってってくれるもんなあ
熱量を発生する装薬そのものがガスになってかってに銃口から吹き出してくれるしな。
そうだ!レーザーも発振部をカートリッジ式で使い捨てにすれば(ry
>199
あなたの魂にやすらぎあれ
>>152みたいな兵器
ガンダムF90(コミック版)でジオン残党が作ってたよ
火山と電磁カタパルトを利用したマスドライバー
火星まで艦隊が行って
例によってMS同士が戦うんだけど
主役機と敵エースの対決を尻目に
艦隊を葬ったマスドライバーは一射目で故障
リーダーは人質解放して作戦放棄
おまけに火山噴火で基地は爆発
40年かけて練った計画はおしまい
ジークジオン!!
ガンヲタ逝ってよし
204 :
名無し三等兵:2006/01/21(土) 22:58:23 ID:irSUFWOQ
ここって宇宙戦争モノの相談はあり?
第二種戦闘体制の発令タイミングなんだけれども
宇宙戦争だと理系がうるさい
やったことないからどんな問題が表面化するか分からないんだよなあ。
案外スペースデブリ最強で戦争のしようがないとかなりそう。
今までSF的な宇宙軍は作られたことがないので、妥当かどうか聞かれても困る、というのもあるな。
正直、ちょっとしたことで宇宙の彼方まで永遠に飛ばされる恐怖を克服できるだろうか…
融合爆発推進とかが一般化している世界だったら何とかなるんじゃないか。
人はいつか時間さえも支配することができるさ
>>206 ムチャクチャな物量戦でカイパーベルトのあたりに出来た分厚いデブリベルトを要塞化、てのがあったぞ。
恒星系そのものがデブリどころじゃなく塵で汚れた星系で、
彗星を艦首につけて盾にしてた海賊船がいた。
あの世界の技術力なら、デブリだらけでも何とかなるんだろうな‥
この調子なら大丈夫なのでは?
現実とはまったく違う宇宙を作ればいいんだよ
「俺が原理だ!」みたいなノリでと言い訳・・・ではなく説明する
そして「男の魂が篭もった男弾!防御できる装甲など存在せん!」という不屈艦長が出てくるんですね。
なにその逆境の銀河連邦
それはそれで面白そうだが。
>208
いや、それは無い。
地球から脱出する速度、さらに太陽系から脱出する速度を得るのは本当に大変だから。
ただ、推進剤が無ければ動きようが全く無いし、助けに来てもらうのにも時間がかかり、
生存に必要な物資は刻一刻と無くなって補給しようが無いのはどうしようもない。
>214
平面宇宙やミノフスキー宇宙ですな。
吶喊好きのキチピー艦長なら心当たりがあるな、アニメだが
>>217 これ誤解してる人すごく多いんだよね>宇宙の果てにとばされる。
地球の引力を振り切る速度を得なけりゃ、軌道が変わるだけなのに。
「鬼のような相対速度を武器にする戦闘がいやだから」という理由もあったな>平面宇宙の必要性
この調子なら宇宙物も大丈夫なのでは?
>>217 誰も地球とも太陽系とも定義してないわけだが。
>>221 その調子ならなんでもありでここに用がなくなる
君はどうかな?
話が弾んでいたものですから早合点したかも。
余計な口を挟んで申し訳ありません。
宇宙ものだと、軍事的物理的リアリティとかはまずどうにもならないが、
「軍隊らしさ」位の助言になるな。それでよければいいんじゃないか。
ありえない設定ほど「軍隊らしさ」以上を求める比率が多い
発明品の発表会みたいなものだな
だな
細かい物理的リアリティについての助言が欲しければ
SF板でも物理板でも未来技術板でも行ってもらうとして
軍事板だからできる話ってのもあるだろう
230 :
204:2006/01/22(日) 01:30:21 ID:/1RXxi60
PCのバッテリーが無くなってた(´・ω・`)
なので携帯から。
敵基地まで航行中の輸送艦改造空母の搭載機に対して第二種戦闘体制が発令されるタイミングってどれでしょう
輸送艦を強引に改造しているので、一機目が格納庫から出てくるだけで最大十分かかります
1.敵勢力圏突入後
2.空母が出撃した直後(敵勢力圏外)
3.敵勢力圏突入寸前
第二種戦闘体制 てどんな状況だっけ?
232 :
俄将軍:2006/01/22(日) 02:39:39 ID:???
スイングバイとは、スイング感を利用することで、燃料をほとんど使わずに、
軌道と速度を変えることができるのが特徴。
ビッグバンドであればあるほど、パワーが強いが、調整が難しく、即興性に欠
けるという難点がある。
スイングジャズが、主流というになるのか、などと。
なんだ、「月刊 スイングジャーナル」って宇宙開発関係の雑誌だったんだ?
一種戦闘態勢が全直員が戦闘配備されて、武器は予熱され
宇宙服着て隔壁封鎖ってところだろうな。
二種だとどうだろ?
現実の海軍の戦闘態勢が参考になるんじゃない?
だが、俺は知らないので、詳しい人求む。
237 :
名無し三等兵:2006/01/22(日) 14:38:28 ID:Z0klkd+R
質問です。よろしくお願いします。
舞台としては産業革命以前くらいの欧州をモデルにして
主人公側と反主人公側で内乱が起こっています。
主人公側に物凄い剣士がいるという設定なのですが
文化レベルが18-19世紀にしている以上
大砲や銃などの飛び道具が戦争に出ないのは変ですよね?
その場合、物凄い剣士が主人公側についていても意味がないですかね?
18-19世紀ぐらいの陸戦の英雄って、優秀な指揮官であることのみが
ポイントになるんでしょうか?
個人的な武勇はあまり意味がない……?
>>237 物凄い剣士ってのがルパンの石川五右衛門やベルセルクのガッツくらいなら、暗殺者として活躍できる。
239 :
名無し三等兵:2006/01/22(日) 14:59:21 ID:Jb0EH/Zc
>>237 18-19世紀だと大砲や鉄砲が出ないとおかしいどころか、剣士自体無用の長物だろう。
当時は兵隊を押し並べて〜的な戦術が一般的で、産業革命以前といえどもだいぶ鉄砲が普及していた。
>>237 銃砲の有無より戦闘に参加する人数が重要だと思う。
100人以下の兵力が対戦する時は武勇に優れたものが一人いる集団が勝つという。
で、18世紀以降の欧州で個人の武勇が目立たなくなったのは動員兵力が増加したことが大きいかと。
241 :
237:2006/01/22(日) 15:01:25 ID:???
>>238 ご返答ありがとうございます。
一応主人公側は話の展開上、卑怯卑劣なことはさせられないので
暗殺者はちょっと…。
やっぱり凄い剣士というか一個人の武勇が戦況を変えるというのは
飛び道具がない時代の戦場でしかないのでしょうか。
WW2くらいの空戦はまた別として。
>>241 WW2の空戦でも突出した技量の持ち主が戦況に影響するようなケースはほぼ無いといって良い。
建物の部屋を一つ一つ取り合うような場面でしか活躍させられないだろうなあ
>>241 欧州の例じゃないけど、西南戦争みたいに山地で奇襲すれば剣士は役に立つよ。
245 :
237:2006/01/22(日) 15:22:03 ID:???
>>239-
>>240 >>242-244 ご返答、有難うございます。
やはり剣士というのは意味がなさそうですね……
質問を重ねて申し訳ないのですが
文化レベルが近世くらいの世界で
陸戦の英雄を作ろうとしたら、どういう人物になるのでしょうか?
ナポレオン以外にモデルとなりそうな史実の人物はいますか?
>>242 そうなんですか。
空戦もののマンガ・小説の読みすぎですね、自分orz
>>241 つか、ものすごいスコアを出してるパイロットはたいてい負けてるほうの国に出てるしな。
いや、まあ勝ってる国はちゃんとパイロットを交代させられるおかげで
突出したスコアを持つパイロットが出ない(スコアを伸ばす前に交代させられる&ほかの味方にスコアをもってかれる)ってのもあるが。
WW1の空戦なら飛行機の絶対数が少ないからエースの価値は大きいがな。
WW2だと上の方の歩兵動員数と同じ文脈でエースは埋没してしまうのよ。
但し戦意高揚や宣伝効果はあるからエースは重宝するんだけどね。
>>245 またまた日本の例になるけど、土方歳三なんてどう?
優れた剣士にして指揮官としても有能。
でも浪士に対しては足の甲に釘を打ち込んでそこにロウソクを刺して点火したりもする
250 :
237:2006/01/22(日) 15:45:19 ID:???
>>246 物凄く納得しました。
>>247 エースに実質的な価値があったのはWW1までで
WW2は戦意向上の付加価値くらいで、
それほど大きな価値はないわけですね
>>248 なるほど。確かに彼はそういう人物ですよね。
調べてみます。有難うございました。
まあ、有能な指揮官の余芸として「優れた剣士」属性がついているってのもまあアリだと思うぞ。
指揮官が強い男であるというのは軍隊での人望的にかなり大きいと思うしな。
あと、これはまあ、荒唐無稽な設定をアリにしてしまう常套手段なのだが、作中、登場人物とか地の文にその荒唐無稽な部分をつっこませるっていう手がある。
この場合なら、優れた剣士である主人公が悪漢なり敵兵なりを超人的な剣技でばったばったと切り倒し、すげーすげーとかいう周りの人物に対して
「剣技はせいぜい十人を倒せるに過ぎない。だが優れた指揮官は一万の軍をも打ち破ることが出来る」
みたいなことをいってすかしてみせる、みたいな。
要は、読者のツッコミに対して先回りして、
「これはわかっててやってるんですよ?作者が近代戦で個人的な武勇を持ってるだけで大活躍出来ると本気で信じてる訳じゃないんですからね!」
と予防線を張っとく。
19世紀までの有能と言われた指揮官……で思いついたのが
ヴォーバン(フランス元帥・要塞設計の神)とワレンシュタイン(三十年戦争の傭兵隊長・金を庶民から巻き上げる天才)
だった。参考にならねえ
それはともかく、ナポレオン戦争までなら銃の射程距離も短いし命中精度も悪い。(ライフリングが無いから)
騎兵がサーベル持って突撃するのもまだ有効だったし、騎兵隊の指揮官とかにしておけばいいんでは。
それに、鉄砲が発明されてからも剣士が主役の物語は一杯あるし。三銃士とか、快傑ゾロとか。
ま、三銃士は戦争ではマスケット銃撃ちまくってたけどな。
>>237 ていうかその時代設定だと、諸にナポレオン戦争がかかってくるよ。銃剣の全盛時代。
漫画だが「ナポレオン〜獅子の時代〜」を読めば雰囲気はつかめるだろう。
あれを読むと別の意味で変な影響を受けそうだが‥
銃や砲で戦う他に白兵戦が起こりうる状況を(城砦・都市の攻略戦)
設定すれば、剣の達人が出てきて活躍できる見せ場も無いではないけどね。
サーベルで抜刀突撃とか。
まあ結局それじゃ絵にならないので蛍光色の光線を剣から出して戦うわけだが
>>251 >読者のツッコミに対して先回りして、
>「これはわかっててやってるんですよ?作者が近代戦で個人的な武勇を持ってるだけで大活躍出来ると本気で信じてる訳じゃないんですからね!」
>と予防線を張っとく
なにその「A君の戦争」w」
オランダで輸入された正宗で、乱戦時には味方敵に構わずなぎ倒していく剣士。
銃殺だな。
259 :
名無し三等兵:2006/01/22(日) 22:32:34 ID:BuWswXD9
「試作機のほうが量産機より強い」を無理なく設定したいのですが
使用要求の実現を目指そうとしたら、一応は出来たけど
色々と不具合が出まくったので、仕方なく納期に間に合わせるために
不具合の出た部分は従来型の部品を多少強化したものに換装して
要求には届かなかったけど安定した性能のものが完成した
スペック上だけだと試作機の方が高いが実際の運用やコスト・信頼性
を含めると量産機のほうがトータルでは良い
というのは妥当でしょうか?
試作機の方が普通に量産機より優秀でないか?
なんつっても量産性を考慮しなくて良いんだから。
先行量産機(増加試作機)も良い部品使ってる可能性があるから優秀だよな。
んでその分信頼性も高いと思われ。
>>259 それだったら単純に
「使用要求の実現を目指そうとしたら、一応は完成したが
不具合もまた多かったので、要求性能には多少届かなく
ても安定した性能が発揮出来る方を選択した。
スペック上なら試作機の方が高いが実際の運用上の
信頼性を考えると量産機のほうがトータルでは良い」
という程度でいいんじゃないかな?
納期に間に合わせるため、とか従来型の部品を強化した
もので妥協した、といった部分はなくていいと思う。
あるいはもっとシンプルに
「試作の段階では非常に高性能なものが完成したが、
あまりにもコストが高すぎ、予算面での折り合いが
つかなかったために量産できなかった。
結果、試作機のエンジンや電子装置を簡素化したものが
量産された」
でいいのでは?
試作機は実際に作ってみて問題を洗い出すためのもの。
問題がまだ残っているかもしれないから信頼性は量産機の方が上。
試作機には高い精度のパーツを使ってあるとかいう認識も誤り。
量産機の問題を除去するための試験機なのに特別仕様を作ってどうする。
「技術開発のためにコストを気にせず作ってみました」というのは実験機という。
ところで
× 使用要求
○ 仕様要求
ではないか?
厳密には要求仕様だと思わないでもないがw
まぁそもそもの命題が無茶だからなぁ。
「試作型や試験型の方が量産型よりも優秀なはず」というのは
FAQにもあるけど誤りだし。
◆◆アニメと現実
【質問】
よく軍ヲタはガノタ〔ガンダムおたく〕相手に、
「量産機を超える能力の試作機など存在しない」
と、講釈たれてくれますよね。
次世代武装偵察ヘリであるコマンチは、実戦可能なレベルの試作機が作られていますが、これは量産機を超える能力を持った試作機である、と言えるのではないですか?
コスト上の問題で量産が中止されたのですから、今後この機を超える能力を持った量産型の武装偵察ヘリが登場するとは到底思えませんが。
【回答】
でも結局コマンチは量産されてないし.
仮に量産の暁に,は試作機より細かな改良が施され、実戦経験を元に,更なる改良が加えられるだろう。
試作機しかないコマンチを例に出すのは不適当。
試作機は普通それまでの機体より上を目指すんだから、性能は上になる.
(もちろん、わざと性能を落としてロー・スペックにする場合もあるだろうが、コストパフォーマンスを落とすことはそうはなかろう)
また,予定通りその「性能」が出るかどうか分からないから試作する.それが試作機なわけだ.
つまり信頼性が低い.
信頼性は兵器として最も重要視される能力の一つだ.
どんなにすごい威力があろうが、引き金を引いても、弾が出ない事がある銃なんて誰も使いたがらないだろ
そうやって問題点を出しながら、量産に入るわけだから、普通は量産機の方がマシになるって話.
だいたいね,後付けでホイホイ変えることがよくあるアニメの設定を持ち出されても困る.
もともと理屈にあわなくて変更を重ねた設定と,現実を比較する事自体ナンセンス。
>>262 ほほう
では、水上戦闘機「強風」の試作機を見てきてくれ
それからもう一度話を聞こうか
よ、四式戦…
>>259 だいぶファンタジー要素が入るが……。
試作機は非常に高い性能に仕上がったが、ある最大の負荷がかかる機動を行うには強度が不足していることが判明。
しかし強度を補うには莫大な予算がかかるため、量産機ではソフトウェアでそういう危険な機動はできないようにされている。
ただ、一部の非常に優れたパイロットならば、機体に危険な負荷をかけずにくだんの機動を行うことができる。
なんてのが定番か。
なるほど、二重反転プロペラ装備・・・。
しかしそれは、技術的デモンストレーションのために作ったに過ぎない。
設計が違うなら性能も違うのは当たり前。試験機と量産機どちらが
優れているかの参考にはならない。
それに、当時の日本は熟練工の不足などにより均質な性能を持つ製品を満足に
作れなかった。そういう状況に置かれているならば、特別仕様>量産機
の図式は成り立つ。しかしその特別仕様は、それはそれで別の量産機と呼べるのではないか?
だが、まともに量産機の不具合を探るほどの余裕がある国は、試験機だけ高品質に作って
それで問題が出なかったからおしまい、とはしない。
>>272 いや、強風は二重反転プロペラ装備機で性能テストをして
普通のプロペラ装備機が量産されてる
だから、試作時には問題にならなかったカウンタートルクに
よる離水困難が量産機で出た
そんな試験やってりゃ負けて当たり前だなorz
第二次世界大戦で降伏間際のイタリアとか日本にならそういう悲運の名機が
あるなぁ。ただ試作ってことであちこちやっつけ改造とかしていそう。
震電はプロペラが地面を離陸のとき叩かないように足を伸ばしているしねぇ。
あとはメッサーシュミットが世界記録達成のためにだけ作った戦闘機が
なんかあったはず。Me209だったかな。
>259
コスト等問題でコンペに落ちた少数生産機の方がリアルかもしれない。
というか、「試作機」という呼称が良くないんだと思う。
その呼び方で強いのは、あくまでガンダム世界のお約束だから。
しかもガンダムでさえ、実際は試作機の方が弱い。
単に主人公側勢力が当初持っていたのが試作機だけだっただけで、主力は量産機。
そしてガンダムも正確には量産機。第1話に敵の攻撃で破壊されたので、敵の手に渡らないよう
焼却したという描写があったはず。
「特別試作機」なり、別の呼び方を作った方が良いんじゃないかな。
まあ、ガンダムの試作機はプロトタイプガンダムだしな
全くの新兵器でなく、従来の兵器の改良テスト版というのでは
ストーリーや性能的にどうなんでしょう?
レオパルド2A5のように外観は違うとか。
278 :
名無し三等兵:2006/01/23(月) 00:54:08 ID:Vwq4OtnE
以前アパッチについての質問に答えていただき、ありがとうございました
質問です
主人公が自衛隊のアドバイザーとして召還されるんですが、
主人公の護衛役が陸自一佐、アパッチのパイロットが陸自三佐っていうのはありえる話ですか?
確かパイロットは佐官クラスだったような記憶がありますが、所属が陸自なんで
陸自のヘリパイロットには尉官もいるけど・・・。
どういう設定なのかよく解らんけどそれだと
案内役:2佐〜2尉
パイロット:2佐〜1尉
くらいが適当でない?
一佐が護衛任務なんかするか?
一佐つーたら大佐だから連隊長とか軍艦の艦長だぞ、一昔前なら。
>>277 「従来の兵器の改良テスト版」は実験場の中の存在じゃないかね。
改良元になった兵器自体が「テスト版」に当たるわけで、
実戦の場に出てくるのは「改良量産型」だろうし。
間に合わせ、粗潰し、といった言葉がよく合いそう。あと延命とか。
>>281 レスありがとうございます。
やっぱり主人公向きには程遠いでしたか・・・。
283 :
278:2006/01/23(月) 01:51:35 ID:Vwq4OtnE
いつ怪物に襲撃されるかわからん場所に主人公(♀・民間人・弱い)がアドバイザーとして派遣されている状態です
(立場的にはガメラ1の鳥類学者に近い)
護衛役は「女性同士かつ腕のたつ、近場の駐屯地にいる自衛官」から選ばれています
アパッチのパイロットは元からパイロット
あと絶対条件は階級が護衛役>>>>アパッチパイロットであること
そうなると護衛役が二佐、パイロットが三佐か一尉かな
>>283 護衛にしても年齢と階級高いと思うがな。
二佐って40超えてるのが普通だが、
その辺分かってて設定している?
285 :
278:2006/01/23(月) 02:04:28 ID:Vwq4OtnE
>>284 o...rz
護衛役二尉、パイロット一尉まで落とそう……
主人公自体が25歳博士号×2持ち(海外留学済み)という設定だから、「出世が超早い自衛官」っていう無茶設定は無理だし
一尉のパイロットって叩き上げにならん?
だとしたら結構年くってそうだけど。
任官序列は差が一日でも有効だ
>>289 >どのていど
時間的なことじゃなくてふだん
どのくらいのけんげんがあるかってコトね。
序列に権限は付随しない。
指揮権委譲なんかの順番が先任の方が先って事だぞ。
>>291 たとえば、
大佐と中佐みたいな関係じゃないの?
293 :
名無し三等兵:2006/01/23(月) 08:28:11 ID:WMivQDVc
>>286 新人パイロットも一尉という気がしますが。
>293 階級の順番は 三尉、二尉、一尉の順に偉くなっていくと思う。
航空自衛隊なら航空学生という制度があり、高校卒業から入学できるから
結構若い人がいるかもしれない。
ムリに餓鬼の主人公にしないで28歳ぐらいの設定にすりゃいいんだよ。
20前の餓鬼が英雄になるのは、それこそガンダムだけでおなかいっぱいだ
誰もそんな設定出してないじゃん
285と294見てからそう言えや
ともかく子供が大活躍するような作品はもういらねえ。主観だけどなー
読者層をライトノベルの主な読者層である中高生をターゲットとすると
彼らに近い年齢の主人公を設定するのは読者の共感を得やすいのですよ
どこに20前なんて書いてあるんだ?
思い込みで脳内変換するなや
>>298 ここは軍事板だし、読者層が少なくなっても年齢層を上げる努力はするべきでは?
ガンダムオタクな299みたいなのが火病起すのは無視するぐらいの気持ちでさ。
だから勝手に脳内変換するなよ
>主人公自体が25歳博士号×2持ち(海外留学済み)という設定だから、「出世が超早い自衛官」っていう無茶設定は無理だし
まあ、落ち着くこった。これでも若すぎると思うがな。
なんでいちいち煽らなと気が済まない人がいるんだろう
304 :
278:2006/01/23(月) 11:39:16 ID:Vwq4OtnE
なんか荒れてる……スマソ
パイロットは若くなくてもいいですよ
主人公(自衛官基準は関係ないけど)25歳、護衛役が主人公+−2歳くらいが守れればなんとか
305 :
名無し三等兵:2006/01/23(月) 13:34:12 ID:IZZfiOUA
質問です。よろしくお願いします。
大陸間弾道ミサイルはどうやって目的地までのコースを飛ぶのでしょう?
発射の時点で距離等や方角を元にコースを選定し、射出する時に
それに見合った角度と速度で発射して内蔵の誘導装置だけで
目的地に到達できるのでしょうか。
それともGPS等で位置を補足し無線誘導する必要があるのでしょうか。
また無線誘導の必要がある場合、途中で人為的に電波障害を
起こしてコースを反らせたりする事は可能でしょうか?
>>304 アパッチのパイロットの物語の中の役割りは?
「アパッチのパイロットとしての経験と知識を駆使する」役?
それとも
「アパッチに護衛役と共に乗り込んで戦闘」
「階級が上の護衛役が指揮」みたいなの?
護衛役が護衛以外のことするならまた別の問題が出てくるけど
>>305 どうやってって、尻から火を噴いてその反作用で飛んでく訳だが。w
誘導方法なら自己誘導だな。
内蔵のジャイロだのコンピュータだのを駆使して目標まで誘導する。
サイロなんかだと目標に向けてとかは困難だからな。
外部入力は不測の場合の自爆コードぐらいなんじゃね?
308 :
名無し三等兵:2006/01/23(月) 13:52:50 ID:QFsDnzln
>>305 最初は発射地の座標、目標地の座標から弾道を計算し、各段の切り離しなどのタイミングと共に
慣性誘導装置にセットされ、盲目的にその通り飛びます。
気の利いたICBMなら、最終段(あるいは弾頭を乗せたバス)になった段階で天測を始めます。
シリウスのような明るい星を目安に、たいていは複数の星を使って自己位置、速度を計算し、
慣性誘導中に生じた誤差を修正します。再突入弾頭の段階になるともはや針路修正はなく、
そのまま突っ込んで終わりです。
この終末段階でさらにGPS等を利用した修正を行うことも理論的には可能であり、
これによって精度と共に回避機動による抗堪性も上がりますが、それに要する開発努力、費用と
得られる成果のバランスは冷戦終結以降急速に悪化したため、開発は開始されたものの、配備されずに終わっています。
中国が終末誘導を導入すると言っているようですが、少なくとも現在のところは実現していないようです。
>>305 ICBMは突き詰めれば再突入体(核弾頭)を軌道高度まで打ち上げるロケットな訳で‥‥
衛星打ち上げ用ロケットが自立的に衛星を静止軌道に載せられるようにICBM(と再突入体)も自律的に飛行できます。
てかできないと報復戦力としての使用が出来ない。
310 :
名無し三等兵:2006/01/23(月) 13:55:59 ID:QFsDnzln
天測による位置測定は民間のロケットや衛星でもごく一般的に行われており、
それ用のモジュールを開発、販売している会社があるぐらいです。
慣性誘導は最近ではリングレーザージャイロが主に使われていたと思います。
横から質問で悪いけどその進路修正は何でやってるの?
やっぱり推力偏向?
312 :
名無し三等兵:2006/01/23(月) 14:00:42 ID:QFsDnzln
>>311 推力偏向です。
再突入後に軌道を行う場合も、空力より推力の方が(速度を考えると)
容易ではないかと言われていますが、なにしろ実用化されずに終わっているので
わかりません。
バスから再突入体を分離する場合、バスを減速して再突入弾頭を放すわけですが、
これも推力偏向=逆噴射。この噴射が切り離した再突入弾頭に当たると微妙に誤差の原因となるため、
トライデントの最新型では噴射が当たらないようにノズルを選択し、複雑な機動を行うようです。
英でポラリス核弾頭(単一)のカッティングモデルをみましたが、これにも補機として
噴射ノズルや配管、タンクが付いていました。
313 :
名無し三等兵:2006/01/23(月) 14:01:40 ID:QFsDnzln
推力偏向ではなく、バーニア噴射による制御ですね。
訂正します。主エンジンが止まり、軌道に乗ったあとでの微調整ですので。
314 :
311:2006/01/23(月) 14:09:09 ID:???
>>285 護衛なら別に幹部でなくてもいいんじゃないの?
というか、護衛がたった一人というのは守る気があるのか・・・
それに護衛任務なら航空機のパイロットなんかより、普通科とか、
特殊作戦群とかから来た人間の方が適当であることは言うまでもない。
316 :
名無し三等兵:2006/01/23(月) 14:27:32 ID:QFsDnzln
>>311,
>>314 うっかりしてました。ブースト段階では当然推力偏向です。これは一般のロケットと同じ。
ジンバル、推力偏向板、補助ノズルのジンバル動作による主ノズルの推力偏向などの方式があるようです。
最終段になってからはバーニア。
特戦群やWAiRの曹クラスでもいいよな。>>護衛
いつ怪物に襲撃されるかわからん場所・・・だからな
どんな怪物か知らんが
AHであるアパッチが関わってきそうだからな
自衛官2人の護衛(しかもヘリパイロット)では
テロリスト勃発地域どころかスラム街も危ないよ
まさか3人がアパッチに乗って?
319 :
305:2006/01/23(月) 14:40:24 ID:IZZfiOUA
初歩的な質問にわかりやすく答えて下さってありがとうございました。
何故か長距離の対地ミサイルは衛星からの無線誘導で
目的地まで飛ばすという思いこみがあったのですが
ご回答いただいた内容を読んでからもう一度調べ直してみたら
どうも巡航ミサイル?とごちゃごちゃにしていたみたいです。
GPSは航路の修正するためのもので無線誘導とは違うのでは?
321 :
名無し三等兵:2006/01/23(月) 14:47:42 ID:QFsDnzln
>>319 巡航ミサイルも無線誘導ではありません。同様に慣性誘導がベースにあり、
これに加えてレーダー高度計で飛行している場所の地形を読み取り、
内蔵した予定針路の高度マップと対照して現在位置を確認したり、
GPSを利用したり(まあ、これは衛星から無線で信号を送ってもらってるわけですが)
最終段階ではあらかじめ記録してある映像と比較して突入地点を決定したりしています。
高度のジャミングを受けてGPSが使用できなくなっても、その地点から目的地までの
慣性誘導装置の誤差分しかずれないわけです。
UAVなんかだと、慣性誘導、GPSに組み合わせたオートパイロットと、
衛星経由でやり取りする地上パイロットによる遠隔操縦との組み合わせも多いですね。
322 :
278:2006/01/23(月) 14:54:55 ID:Vwq4OtnE
>>306 終盤で事件解決の鍵となる研究所(無人)にアパッチが不時着するんですが、
主人公&妹、研究所へ→護衛役が慌てて追いかける→パイロットには待機命令
っていうシーンがあるので
通信機は故障中なので、上の指示は仰げません
場所は飛騨山中
323 :
305:2006/01/23(月) 14:59:00 ID:IZZfiOUA
さらに勘違いを重ねていましたか、お恥ずかしい。
ジャミングしてもさほど誤差は出ないのですね。
すごいと言うか怖いと言うか。
あくまで無線による誘導は着弾時の誤差をなくし
命中精度を上げるため添え物、という感じで良いでしょうか?
>>322 その場合、護衛に他のヘリをつけたほうがまだ説得力がある。
で、護衛のヘリは不時着失敗か、はぐれて行方不明か。
それなら護衛が極端に少ないことにも一応の説明はつく。
325 :
278:2006/01/23(月) 15:00:11 ID:Vwq4OtnE
>>315>>317>>318 護衛役=操縦できない
なんで、パイロット技能はいらないです
怪物は3メートルくらいの狼とトカゲ(護衛がついた当時)
この時点で自衛隊幕僚はこいつらをナメてかかってます
てか、アパッチより輸送ヘリのほうがいい気がしてきた……
326 :
278:2006/01/23(月) 15:03:35 ID:Vwq4OtnE
>>324 アパッチ=護衛。不時着失敗。名無しの自衛官が乗ってる。
輸送ヘリ=主人公たちが乗ってる。
にしたほうが説得力ありますかね?
この時点で怪物二匹が三十メートルくらいに成長してるし。
怪物相手とはいえ、そもそも動物相手に自衛隊幕僚?
警察の管轄でないの?
もしくは動物園?
328 :
名無し三等兵:2006/01/23(月) 15:10:46 ID:QFsDnzln
>>323 巡航ミサイルは基本的に無線誘導を受けなかったと思いますよ。
最近のものには目標変更命令を受け入れるものもありますが、基本的には撃ったらミサイル任せ。
自爆指令なんか送れるんだろうか?
ミサイルにもよるでしょうが、自己位置を放送しながら飛ぶことはまずありませんから
遠隔操作には限界があります。自爆にしてもコースを外れて修正ができない場合、
自己判断で自爆しますが(これはロシアSLBMで実例あり-2004年2月、RS-54)、
指令による自爆の可否は不明です。
アパッチって二人乗りだし主人公は乗れないのでは?
後席に乗ったら飛行に支障はないが、ガンナーが座るはずの後席に
主人公が乗ってたらアパッチの戦闘能力は激減する。
>>326 相手を警戒していないならそもそもアパッチは過剰。
汎用ヘリだけで対応しようとするのが普通だろう。
当初は相手のサイズもそれほど大きくないようだし。
と言って汎用ヘリだと乗員が多いから、減らす工夫を
するか、主人公達だけ人員の少ないヘリに分けて乗せる
理屈がないといけない。
>>278 護衛の基本は要人1人に対して3人じゃね?
1人がマンツーマン、1人が近接防御、1人が遊撃みたいな感じで。
んで近くの2人の一方が指揮官。
トイレなんかにも同行するからマンツーマン要員は護衛対象と同性。
333 :
305:2006/01/23(月) 15:18:43 ID:IZZfiOUA
>>328 >自己位置を放送しながら飛ぶことはまずありませんから
そういえばそうですよね。
色々と補足ありがとうございました。
334 :
278:2006/01/23(月) 15:21:33 ID:Vwq4OtnE
>>327>>329 猟友会&警察登場→ば、ばかな!猟銃&ニューナンブが効かない!
→首相「死人が出てるし世論がうるさいから自衛隊災害出動!」
→幕僚「怪物って言っても全長3メートル?じゃあ専門家呼んで適当に片付けろ」
漫画のワールドイズマイン見たいな話だな
30m級の陸上生物か
行動力鈍そーだな
つか成長し続けるんなら放っとけば良い
その内重力に負けて自壊するからw
337 :
278:2006/01/23(月) 15:26:48 ID:Vwq4OtnE
動かせない部分はあれとして……まとめてみる
主人公に同行する護衛はさらに一人欲しい
アパッチより戦闘力の低いヘリが護衛、主人公を乗せてるのは輸送ヘリあたり
輸送ヘリ側パイロットはある程度ベテランで
最悪、護衛役の一人は怪我してパイロットと一緒にお留守番でもいいからなあ
殺すのはちょっとあれだからやらないけど
どれだけ巨大で強力でも、組織的に行動すると言うことをしない限り
そうそう人間が遅れをとることはない
339 :
278:2006/01/23(月) 15:29:34 ID:Vwq4OtnE
>>336 ゴジラ基準なら自滅もあるけど、ガメラ基準よりやや重めな体重設定です
それぞれ鳩とコウモリの遺伝子が入ってるから軽い
怪物が成長していったり
「じつは○○でした」的なパワーアップする時点で
軍事的な味付けは意味ないような
全体的にワイドショーと漫画の知識並みの
偏ったイメージのような
341 :
278:2006/01/23(月) 15:34:02 ID:Vwq4OtnE
>>338 基本的に単体行動だからなあ……
ただ、片方は最初から遺伝子学者の助手ベース、もう片方は途中で遺伝子学者の弟を取り込むんで、
理性より本能を優先する人間が操る巨大生物って感じになってます
ちなみに最終的に六十メートルまで成長
342 :
278:2006/01/23(月) 15:36:13 ID:Vwq4OtnE
>>340 「遺伝子情報取り込みによる進化をする怪物」対「現実の自衛隊」だからなあ……
ファンタジー軍隊対自衛隊みたいな感じ
ここの怪獣モノっていつもこのパターンだな
自衛隊を出さずに勝手に○○隊作れば?
>>343 まあ、そういうなら何かあんたもネタを出していただきたい
>>344 なんのネタ?
怪獣と自衛隊のネタならひとつ思いついたけど
邪魔になるから書かないよ
無理に創作するのもなんだし
お題を出してよ
鳩と蝙蝠の遺伝子入れて軽くなっても、支えられる体重がそれ以上に減ったら意味なくね?
お題: TI-HA il Guerriero(無敵の勇者チハ)
イタリアに間違えて輸出された我らがチハたんがアフリカ戦線で大活躍!
ロンメルは出てこない。 これで書いてくれ
「間違えて」ってとこがいいな
「大活躍」は難しいけど
アフリカ戦線に届くまでがまず波乱万丈になるけどなwww
鳥が軽いのは骨がスカスカだからだぞ
そんなんが巨大化した日にゃ30mクラスでも自重で圧壊だ
>>347 つ[兵隊元帥シリーズ]
結構ニアピンw
軽いので砂に足を取られないとか
落とし穴にはまってもすぐに引っ張り上げられるとかで
「車を買うなら日本車」と戦後の日本車大躍進のきっかけに…(マテ
最後はスバルかダットサンがでてきて
フィアットといっしょにイタリアの道路上を夕日に向かって走りながら
finか
軍事は戦闘だけにあらずみたいで
怪獣と戦うランボー系兵士モノより奥が深いな
そういやアフリカ戦線ものでドイツ軍が出てこない、純粋にイタリア軍だけの映画って
あんまりないよね。 あの有名な某作品は別にしてだけど。
チハタソの影響でハチマキアンテナが欧州で大流行
なんか嫌 orz
>>355 炎の戦線エルアラメイン、か?
あれは終盤の戦闘シーンが劇萎えだったからなあ。
最初の塹壕のあたりはよかったのに。
あの作品は結局の所、「イタリア人に戦争は似合わない。」といいたいのではw
反戦とかじゃなくてね。 塹壕シーンもいいけど中盤の男臭い決断シーンとかも
クオリティ高かったなあ
架空巨大物質にツッコムとキリがなくね?
ゴジラ系、ウルトラマン系は自重で潰れるし、ガメラ系、ガンダム他ロボット系は風が吹くと吹っ飛ぶし
「怪獣がでかくなれるのは怪獣だから」といっておけばいいものを、
コウモリがどうのと言い訳じみた説明をするから突っ込まれるのだよな。
説明できない物はしなきゃいいのに。
362 :
名無し三等兵:2006/01/23(月) 20:11:11 ID:MtTp3rUl
現代の軍がほぼ同等の敵へ、敵前強襲上陸をする場合、
かつて戦艦や巡洋艦が行っていた火力支援を、一体何が代行するのでしょうか?
127mm砲や航空機では威力が小さすぎるし……
ミサイル
364 :
362:2006/01/23(月) 20:22:49 ID:MtTp3rUl
>>363 燃料気化爆弾か核でもないと、ミサイルでは代行できない気が……
>>364 的確に目標に命中するのであればそんなに大きな弾頭は必要ないよ
精密誘導の127ミリ。誘導爆弾。対地ミサイル。巡航ミサイル。
>>364 安心汁。
敵前上陸は「絶対」行われないからな。
普通は敵がいないところに上陸とか
「敵の攻撃と味方火力支援の中を最新鋭部隊が・・・」みたいなことは
最初から計画しないと思う
アメさんだったら‥‥
海岸付近は艦砲射撃と精密爆撃でガタガタ、、内陸部は阻止攻撃と兵站線破壊とレーダーサイト破壊と
指揮通信施設破壊とかなんとか一通りやり終えてからの「敵前上陸」をするだろうね。
>>369 白旗降ってる敵兵しかいない敵前上陸かよ(w
>>369 必要なら上陸予定地点は一週間がかりぐらいでやりそうだよな、アメさんなら
二次大戦中、特に米英軍の対ドイツ爆撃について詳細が書かれている本やサイトでお勧めのものはありますか?
できれば、爆撃先導機の任務内容について言及しているものが良いのですが
うーん、史実に関することなら、このスレ向けの質問ではないような。
初心者スレで聞いたほうがいいかと。その手の内容なら、眠い人が情報飽和攻撃をしてくれるかも。
375 :
362:2006/01/23(月) 20:57:07 ID:MtTp3rUl
ノルマンディーなどは……?
376 :
732:2006/01/23(月) 20:57:40 ID:???
一応、史実で
名前でロングパス乙
眠い人の博覧強記ぶりは、このスレの住人が束になっても敵わないからな。
金門島も現代からは遙か遠いしなあ。
あれですら数的には圧倒的だったのに、準備不足で大損害を浮けて大失敗、だったが。
ちなみに1991年の戦艦最後の咆哮である艦砲射撃の目的のひとつは
「クウェートへの上陸作戦を信じ込ませる陽動作戦」だったりする
ブビヤン島などには上陸作戦をしたんだけど、クウェート本土には上陸しなかったのね。
1982年のレバノンでも戦艦は主砲を撃ってます。こんときは1個MEU、昔はMEUとは
言わなかったけど、それの本部が自爆でビルごとやられちゃってる。
384 :
362:2006/01/23(月) 23:59:42 ID:vX+2OuSz
皆さんありがとうございます。
>>380 あ、
>>375で>ノルマンディーなどは……?
と言ったのはですね、
当時のアメリカの国力なら、
徹底的な爆撃と砲撃を連続で行えば、
オマハビーチも無血上陸できたのではないかなーと。
徹底的な爆撃と砲撃を連続で行えば
いかなる場合でも敵前という状況はないよ
敵がいなくなるまでやればいい
なぜできないのかが問題では?
>>384 オマハビーチにはかなりの事前爆砲撃が加えられた。
だが、爆撃が目標を外して全く効果を与えていなかった上に、
艦砲射撃もドイツ軍陣地を正確に捉えていなかったので大した
被害を与えられず、結果的にあぁなった。
もし事前爆撃と艦砲射撃が制悪にドイツ軍陣地を捉えていたら
もっと被害は少なくなっただろう。
あと、米軍がオマハビーチで大損害を出した理由の一つに、装甲
工兵車両の開発を怠った、ということがある。
イギリスはディエップ上陸作戦の失敗からこの手の戦車改造装甲
工兵車両を各種開発しており(開発担当権部隊指揮官の名を取って
「ホバートファニーズ(ホバート氏の変な連中)」と呼ばれた)、
工兵部隊の活躍を助け、被害を最小限にする事に成功している。
387 :
386訂正:2006/01/24(火) 00:22:35 ID:???
制悪=正確 ね。
尚、英軍は米軍にもこの「ホバートファニーズ」を提供しようと持ち掛けた
けれど英軍の兵器開発に懐疑の目を向けていた(まぁパンジャンドラムとか
作ってる人達だし・・・)ので水陸両用走行機構付きシャーマン(シャーマンDD)
以外を採用しなかった。
ちなみにオマハ方面に投入されたシャーマンDDは発進させるのが沖合い過ぎた
為波に煽られて次々と転覆し沈没。
遠浅の波打ち際にどうにか辿り着いた数両も砲弾穴にはまって動けなくなり、
海岸に辿り着いたものは一両もなかった。
パンジャンドラムが成功してたらもっと損害が減ったろうな
まあ当時の米軍の人たちもいろいろ頑張ったが、後世の視点で見ると
もうちょっと頑張れたんじゃないか?という疑問は残る。
ただそれって、後知恵というのだが。
大規模な揚陸作戦を事前にどこかでやっていれば、学習できただろうけど‥
しかし、米海兵隊がさんざっぱら敵前上陸を経験しているのに、それから何かを学んだ形跡は……
海兵隊は余所と仲悪いしw
イタリア戦線でシシリーやアンツィオに上陸しているし、北アフリカでも
上陸はしているし、太平洋でも海兵隊が上陸はしてた。
上陸用舟艇なんかの増産もやってたし、それなりにことは進めていたし
戦略爆撃機の目標を切り替える論争なんかもあったりしたし、色々やってた
んだけどなぁ。
オマハはあれだったけど、ユタはそれなりに内陸へ進めた。
抵抗の度合いが違ったんだけどね。
イオージマはあんだけ爆撃と艦砲射撃したのになあ
394 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 15:54:39 ID:bT7isA/k
質問です。
1 30mm対空機関砲の水平射撃がなぜ歩兵に対してそれほど威力が
あるといわれているのかわかりません。戦車砲や車載機関砲よりも強力なのでしょうか?
非装甲の目標なら20mm以下の方が発射速度も携帯弾数もすぐれているとおもうのですが。
2 また、20mmガトリング砲を装備した対空車両はないのですか?
対空としては30mmの方が初速や発射速度や携帯弾数をおぎなってあまりあるメリットがあるのでしょうか?
3 車載型のガトリング砲をみたことがないのですが、
ガトリングは車載には不向きなのでしょうか?
4 30mm対空機関砲弾にAPFSDSはあるのでしょうか?
また、この砲弾は実用性はありますか?
初速が大きく射程がのびて対空にも対戦車(側面、エンジンねらい)にもつかえて
有利だとおもうのですが。
>>394 ストライカーだかにガトリング乗せた奴が一応ある>車両
でかい上に動力食うからマイナス面も大きいのもある
対空砲は直撃を期待してないからAPFSDSは意味無いんじゃね?
基本的に弾幕形成して鼻先に破砕断片をばら撒くもんだろ。
399 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 16:58:14 ID:z/mki6Rl
>>394 1
弾の重量が三倍としても、信管のサイズは20mm砲弾でも30mm砲弾でも変わらない
ので炸薬量は桁違い。
2
前段の答えは「有る」。M163。後段は射程と最大射高。初速が違っても、面積と重
量の比が違うから空気抵抗は小さい。そして、1で示した通り、当たった時の効果は実
際には弾量以上に違うから「発射速度や携帯弾数」も問題にならない。
3
2で回答済み
4
普通は用意されている。
>>398 近接信管が取り付けられるのは35mm以上。それ以下は直撃を狙ってる。
400 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 17:21:46 ID:z/mki6Rl
補足
4
普通は「自衛用に」用意されている。
401 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 17:33:20 ID:vuusEgPp
>>394 いろいろすでに出てますが、20mm対空砲は射程が短いし破壊力少なめだから今は流行らない。
対空砲弾は近接信管や事前プログラム炸裂弾が普通で、直撃は期待しないしできない。
ガトリングが航空機相手に多用されるのは、移動速度が大きいため撃つチャンスがわずかで、
じっくり狙うことも困難なために弾数でカバー。
1.の質問にはすでに答が出てる(破片による危害範囲がぜんぜん違う。ついでに建物の壁などを
貫通して壊す力もぜんぜん違う)し、2.も同様(20mm対空車両はある。射程、威力が30mmに劣る)、
3.4.は地上目標相手に発射速度を上げても意味ないから。むしろ弾の威力、有効射程の方が重要。
402 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 17:33:30 ID:bT7isA/k
>>395 びみょうなトコですけど、こちらで質問することにしました。
>>396-397 >>399-400 ありがとうございます。
>大抵は対地用のりゅう弾が
ただでさえすくない弾数に専用の弾を入れて作戦をおこなっているのですか?
>普通は「自衛用に」用意
対空用にはむかないのでしょうか>APFSDS
403 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 17:50:10 ID:bT7isA/k
>>401 ありがとうございます
>ガトリングが航空機相手に多用されるのは、移動速度が大きいため撃つチャンスがわずかで、
>じっくり狙うことも困難なために弾数でカバー
ですから1分550発の30mm砲2門でだいじょうぶなのかなーとおもい、
>20mmガトリング砲を装備した対空車両はないのですか
と質問したしだいであります。
>対空砲弾は近接信管や事前プログラム炸裂弾が普通で、直撃は期待しない
87式対空機関砲は直撃を前堤とした砲弾の筈ですが…。
20mm砲は射程はともかく威力は発射速度でカバーできないのかな、
とおもったりもしますが。
ヘリや攻撃機は20mmじゃなかなかおちないということですか?
(自分がヘリのパイロットだとしたら20mmでうたれるのはガクブルですが…
404 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 17:54:56 ID:z/mki6Rl
>>ただでさえすくない弾数
下から見上げてる立場からすれば、交戦は一瞬ですから。開始距離が3000mとして
、4機編隊*5tを落とすまでに10秒以内。
ソレで155mm砲弾500発分が落ちてくる訳です。
405 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 17:54:56 ID:vuusEgPp
>>399 ロシアのAK630、オランダのゴールキーパーとも30mmですが近接信管があるようです。
レーダーではなく、静電容量変化を使用するものもあるようですが。
406 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 17:56:38 ID:vuusEgPp
対空として用いる場合、20mmに限らず小口径の銃砲は有効射程が足りないのが致命的。
最近の誘導兵器や精度の高い地上攻撃食ったらレンジアウト必至です。
かぎられた例外的なケースにのみ有効でしょうし、そんな兵器はムダ多い。
407 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 18:01:32 ID:z/mki6Rl
>射程はともかく威力は発射速度でカバー
弾量の比較だけで20mm→30mmは1.5の三乗(縦*横*奥行き)=3.3倍。
炸薬量だとそれ以上。
>>402 >びみょうなトコ
君の質問のどこが創作関連なんだ。
409 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 18:21:28 ID:/YGp5h23
攻殻機動隊で強壮弾のかため撃ちしてましたが
弾の程度と使用銃を教えて?
>ロシアのAK630、オランダのゴールキーパーとも30mmですが近接信管があるようです。
ないだろ
411 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 18:34:32 ID:bT7isA/k
>>408 87式の30mmを20mmガトリングにすげかえてみたり
87式に対空用のAPFSDSうたせてみたり。
>>404-407 ありがとうございます
バラけてしまったのでまとめてみます。
それと、新しい質問も。
1 APFSASは対空用にはむかないのでしょうか
2 ヘリや攻撃機は20mmじゃなかなかおちないということですか?
3
>対空として用いる場合、20mmに限らず小口径の銃砲は有効射程が足りないのが致命的。
>最近の誘導兵器や精度の高い地上攻撃食ったらレンジアウト必至
30mmでもアウトレンジされるとおもうのですすが。
それとも87式やゲパルトみたいな車両はきえていく運命なのでしょうか…。
4 30mm対空砲弾がちかくで炸烈しても装甲されたヘリや攻撃機に
たいした被害をあたえられないのでは?
5 対空車両は対空用にどのような砲弾をつかうのですか?(除 近接信管つき砲弾
(例:徹甲 焼夷 徹甲 焼夷 徹甲… のようになっているとか
>>411 自分は知識が浅いのであんまり突っ込んだことは言えんが
3.時と場合による
イラク戦争ではイラク側が57mm機関砲を始めとした対空陣地で
米軍のアパッチ部隊に大損害を与えたこともある。
4.例え被害が薄くとも攻撃側の照準や機動をかなり妨げることができる。
1 APFSDS弾は長くなるので、投射弾量が重要な対空火器には向かない
つうか、APFSDS弾撃てるような大口径火砲なら近接信管付ける
2 種類による、アパッチは23mm機関砲弾にある程度耐えるらしいが、普通の観測ヘリなら無理
攻撃機もA−10みたいなタフネスからピンキリ
3 ヘリとて偽装された対空火器を常に相手の射程外から確認出来るわけではない
近づいたとき先制射撃されれば危うい
4 当たらないよりマシ、損害を与えればコクピットに当たるかも知れないし、エンジンに破片が飛び込むかも知れない
5 曳光弾と撤甲弾、焼夷撤甲弾を組み合わせる
>411
>1 APFSASは対空用にはむかないのでしょうか
APFSDSは風の影響を受けやすい傾向がある&小口径ではメリットが少ない
>2 ヘリや攻撃機は20mmじゃなかなかおちないということですか?
攻撃ヘリだと主要部位で20mm対応してるのが多い。そもそも現代の20mmは手数で勝負or軽量でそこそこの威力が目的
3
>>対空として用いる場合、20mmに限らず小口径の銃砲は有効射程が足りないのが致命的。
>>最近の誘導兵器や精度の高い地上攻撃食ったらレンジアウト必至
>30mmでもアウトレンジされるとおもうのですすが。
>それとも87式やゲパルトみたいな車両はきえていく運命なのでしょうか…。
色々苦慮はしてるみたいよ?ゲパルトにスティンガー積んだりとか。
LAV-ADや2S6みたいにガン/SAM複合させるのが今の流行
>4 30mm対空砲弾がちかくで炸烈しても装甲されたヘリや攻撃機に
> たいした被害をあたえられないのでは?
そもそも撃墜させんでも近づけさせなきゃOK。当たり所次第では大ダメージだし。(センサ・コクピット風防・空気取り入れ口とか)
>5 対空車両は対空用にどのような砲弾をつかうのですか?(除 近接信管つき砲弾
> (例:徹甲 焼夷 徹甲 焼夷 徹甲… のようになっているとか
触発HE、APDSあたり。35mmや40mmの大型なら近接信管HEもあり。
燃料気化爆弾もっと小さくできねえの?
417 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 19:09:39 ID:vuusEgPp
>>410 近接信管は不正確だったか。ロシアのは可変時限信管です。よくある射程に応じて発射時に自動セットされるヤツ。
AO-18、30x165mm。ゴールキーパーにも同様の弾種があったはずだけど、詳細不明。
418 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 19:10:14 ID:vuusEgPp
>>415 RPGの弾頭としてとっくに使われてます。ただし燃料気化爆弾ではなく、サーモバリック。
コストはどうなの?
421 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 19:21:23 ID:vuusEgPp
アパッチヘリの耐弾性基本は23mmの破片に耐えられる、だったはず。
30mmだとダメ、ということになる。
>>419 安い方がいいね。
422 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 19:22:00 ID:bT7isA/k
>>412-414 ありがとうございます。
1
>>400で、
普通は「自衛用に」用意>APFSDS
との解答がありましたが、よくかんがえたら
対空砲などの30mmはふつうライフルですよね?
現存する30mmAPFSDSはどのようにして回転をおさえているのですか?
2 アパッチのコクピットのガラスはどのくらいの防御力がありますか?
423 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 19:25:16 ID:KlQTNMtN
スーツケース一体型uziみたいの実際有る?
スーツケース内蔵のMP5で我慢しる
ドイツのH&K MP5Kという機関短銃をスーツケースに仕込んだ
品があるよ。
甲殻のは何て銃?
>423 mp5k suitcase でググルとあなたもほんわかとしあわせになれる。
ただし引用先が真実とは限らない。どっかに動画もあったんだけど
忘れた。
http://www.10-david.com/?p=picview&id=289 <アパッチとイラク戦争
縦深攻撃ということで、急遽機会を捉えて計画した攻撃だった。
使いたかったルートは師団境界のため使えずやむを得ず住宅地密集地帯の上を
飛行。イラク側はブラックホークダウンでもおなじみの携帯をもった斥候が
警報を出し、射撃開始の合図は全戸停電させて復旧と同時にボックス射撃。
未帰還機は1機で済んだ(パイロットは捕虜となり後に救出されている)が
多数の機体が要検査となり、1個大隊が戦闘不能となった。
共産圏ならスーツケース内蔵のVz61
レーガン大統領暗殺未遂事件のときには
護衛がアタッシュケースでUZI携行してたな
収納したまま撃てるようにはなってなかったようだが
>>426 初心者スレでも見てたけど、しつこい。
様々な事情で回答に時間がかかる質問だってある。
それはこっちにも向こうにもスレのテンプレに載ってる。
>>394もそうだが、せめてテンプレくらい読んでから質問してくれ。
五分で済む事じゃないか。
432 :
394:2006/01/24(火) 20:20:12 ID:bT7isA/k
>>431 テンプレよみましたよ?
べつに催促していませんし、IDも表示していますし、
敬語もつかっていますが、なにか問題でも?
なにか問題があるなら理論的に説明してくださるとありがたいですが。
スルーしろや……。
スルーしとけば何も波風はたたんものを。
>>394 君の質問は実際に「攻殻機動隊」のビデオ見ないと回答できないから、
すぐに回答できないんだよ。
しばし待て。
>422
通常機関砲で使うのは「APDS」。「APFSDS」って35mm級であったっけ?ついぞ聞いたことが無いが。
FS作るとしたらライフル砲に使うやり方の応用でやるんじゃないかね。
AH-64の設計時にキャノピーには小口径火器や弾片防御の要求があったと記憶している。
それなりの強度はあるだろうが20mmの直撃に耐えるとは思えん。
438 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 21:16:42 ID:bT7isA/k
>>437 君の質問は表(正質問スレ)でした方がいいんじゃない?
「創作」に関する質問でもなんでもないし・・・。
>>426 甲殻の銃ってのが劇場版のラストで多脚戦車相手に少佐がぶっ放してる銃を指してるのなら
「CZN−M22」
甲殻オリジナルの架空銃だな
441 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 21:30:58 ID:bT7isA/k
>>439 だんだん創作からはなれてまいましたが…。
創作物に30mmのかわりに20mmバルカンをのせた87式や、
対空用のAPFSDSを登場させようかとおもいまして。
>>441 120mm戦車砲のAPFSDS弾直径が25mmだから
20mm機関砲なら4mmくらいに直径がなりそうだな
そんな針みたいな弾を秒速1000m程度で撃ち出しても、命中する頃には
APFSDS弾独特の浸撤効果は無い。
かといって、砲口初速1200m程度の高初速を求めれば反動はきついし
連射も出来なくなる。
やっぱり普通の撤甲弾つかおうや。
443 :
431:2006/01/24(火) 21:36:59 ID:???
>>432 君の場合は質問がここで扱うことじゃないんだよ。
ここはあくまでも創作関連の質問を扱うスレだから。それは
>>1読めばわかるよな?
これで納得いかなければ派生議論スレなりどこなりで聞く。とりあえずここでは終わり。
444 :
431:2006/01/24(火) 21:40:21 ID:???
リロードすればよかったorz
>>441 そういうことなら最初からそう言ってくれ。
質問意図がわからないと、話がこじれやすくなるんだよ。
今さら甲殻の話だけど、強装弾の固め打ちってUZIのやつでしょ?たぶんミニかマイクロ。
弾は無理矢理使ったみたいなこと言ってたからわからんな・・・
446 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 22:02:46 ID:NIqMQHZx
>>435 ラーデン砲用の30mmにAPFSDS-Tがあります。
他にもStyerの20mm(たぶん)狙撃銃用にあったはず、
まあ試作で終わってるみたいだけど。
447 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 22:13:29 ID:z/mki6Rl
>5 対空車両は対空用にどのような砲弾をつかうのですか?(除 近接信管つき砲弾
(例:徹甲 焼夷 徹甲 焼夷 徹甲… のようになっているとか
普通、自衛用はデュアルフィードで別に用意されてる。他は曳光焼夷榴弾。
こんにちは、もしかするとサバゲ板向きの質問かもしれませんが
こちらで質問させていただきます。
西部劇なんかに良く出てくる「デリンジャー」に関してなのですが
この銃は銃身が2本ありますが、上下どちらの銃身の弾丸を
発射するかは、どのような操作で決定するのでしょうか?
webで色々調べてみたのですが、そのあたりを詳しく説明した項が
見つかりませんでしたので、こちらで質問させていただきました。
ちょっとしたガジェットとして登場させようと思っておりますので
この銃に関するちょっとした薀蓄等も、何かあればご教示願いたいです。
450 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 22:23:54 ID:z/mki6Rl
451 :
448:2006/01/24(火) 22:24:05 ID:Al97PSZl
>>449 あ、ごめんなさい。
質問者はage推奨なのですね。
>>448 該当するモデルはレミントン・ダブルデリンジャーと言うモデルで
.41リムファイアマグナムという小粒ながら口径の大きな弾薬を使用します
このモデルは上下の銃身から交互に発砲する構造になっていて
ファイアリングプレート(ピンではない)の位置がハンマーを起こすたびに
内蔵されたラッチと呼ばれる部品によって上下に移動し打ち分けます
ハンマーが落ちた状態でファイアリングプレートが上にセットされていれば
次に起こした時には下にセットされ、下の銃身がら発射されます
ですから、弾丸を一発だけ装填した場合一度の操作では発射しない事があるので
劇中のトリックに使えるかも知れませんね。
453 :
448:2006/01/24(火) 22:38:25 ID:Al97PSZl
>>452 素早いお返事、どうもありがとうございます。
それは面白いギミックですね、参考になりました。
迷惑ついでに、もうひとつ質問させてください。
この銃は、1935年に生産が中止された、との事ですが
海外でももう骨董品扱いされている銃なのですか?
現代劇に登場させようと思うのですが、そのような状況ならば
無理がありそうですね。
もし、似たコンセプトの小さな拳銃で、現在も使用されている物があれば
ご教示くださると幸いです。
アメリカン・デリンジャー COP .357Mag/.22Mag
これは非常に短い銃身を四本備え、.357マグナムを一発づつ4連射可能な
デリンジャー的設計思想の面白銃です、これはBB弾を発射するトイガンもあるので
資料として入手可能ですね
ハイ・スタンダード アメリカンデリンジャー
これは.22Magを使用し銃身を二本備えた、ダブルアクション方式のデリンジャーピストルです
名実ともに現代のデリンジャーともいうべき物で、見た目もダブルデリンジャーと似ていますね
アメリカン・デリンジャー セマリング
これはアニメの「ライディング・ビーン」でも使われたスライド操作式ものです、銃身は一本で
スライド操作で薬莢排出・装填を行います
RG17/RECK ダブル・デリンジャー
レミントンダブルデリンジャーのコピー、RG17:は.38spl、RECKは.22LRをそれぞれ使用する
ダブルデリンジャーの形が良いならこの辺りが良いかも。
457 :
448:2006/01/24(火) 23:17:25 ID:Al97PSZl
>>454 おお、どうもご親切にありがとうございます。
現在でも生産されている物もあるのですね。
とても助かりました。
またこちらに伺わせて頂く事もあると思いますので
その時はまた知識をお貸しくださいませ。
458 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 23:26:56 ID:XJtvHKCF
459 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 23:51:35 ID:kdaP1vN9
今構想している小説の設定について相談させて下さい。
伊豆諸島と小笠原諸島の間にある架空の島という設定です。
*それなりに大きい島で、駆逐艦が何隻か停泊できるくらいの湾がある
*空港は夜は米軍の夜間離着陸訓練場として厚木の替わりに使われている
*戦争中は日本軍の戦闘水上機基地があり、空襲もされている
*戦後はしばらくアメリカに占領されていてアメリカ領となっていて、
1970年代に日本に返還された
*アメリカ占領時は米軍の軍港と航空基地、それに演習場と射爆場がある
基地の島だったが、返還以後順次縮小され今はアメリカ軍と自衛隊の
気象観測基地とレーダーサイトがあるだけ
という設定にしたのですが、何かおかしな点がありますでしょうか?
「それだけでは解らない、もっと詳しく」という点がありましたらご指摘
下さい。
460 :
名無し三等兵:2006/01/24(火) 23:56:17 ID:NIqMQHZx
デリンジャーは
www.p4a.com/itemsummary/69684.htm
なもののわけですが、今でもアンティークとしてけっこう売買されていて、
そこそこの程度のものが1000ドル前後で買えたりするようです。
www.gmartin-auctions.com/estatedec03/lot277.html
461 :
名無し三等兵:2006/01/25(水) 00:07:12 ID:+1KHrXoq
>>459 米日同居がなんだか狭苦しい感じがするけど、そのあたりを現実臭くカバーできれば
特に問題ないんじゃないでしょか。今は軍港としては使ってないんですね?
ならOKだと思うけど。
462 :
448:2006/01/25(水) 00:08:45 ID:IFN6r1gN
過去ログになかなか興味深い話題が多く、読ませて頂いております。
>>460 基本的には、もう実用性はなくファッション、趣味としての存在なのですね。
ちなみに、これらの弾薬はまだ生産されているのですか?
無知ですみません。
463 :
名無し三等兵:2006/01/25(水) 00:14:18 ID:+1KHrXoq
>>462 41口径、リムファイア・ショートという弾薬で販売されているようです。
一般的な弾底中央を叩く方式(センターファイア)ではなく、
弾底円周部(リム)を叩いて発火させる、旧式な弾です。
おっしゃるとおり、実用品ではありません。実用品なら小口径の小型オートマチックが定番。
464 :
448:2006/01/25(水) 00:25:19 ID:IFN6r1gN
>>463 なるほど、どうもありがとうございます。
小さいが故に威力がなく、かつ名前にインパクトのある銃を
探していて、ふと思いついたのですが
再考の余地あり、といった所でしょうか。
465 :
459:2006/01/25(水) 00:47:56 ID:wKOwYagu
>>461 レスありがとうございます。
米軍と自衛隊が両方いる、というのは変でしょうか。
米軍の軍人さんを出したかったので、このような設定にしてみたのですが。
湾とその中にある港は今では民間の港になっているという設定です。
港そのものを作ったのは日本軍と米軍という設定ですが。
一応? 時々自衛隊や米軍の軍艦が寄航して来ることはある、という
話にしていますが・・・。
最初は日本軍の戦闘水上機基地を生かして民間の水上機航路がある、という
設定にしようかとも思っていたのですが、調べてみたら現在も過去も日本で
民間の旅客水上機航路、というものはどうもなかったようなのでやめました。
また、演習場は今でも存在していて、普段は自衛隊が使っているけど今度沖縄
の海兵隊が移転先として移って来るらしい・・・ということにもしようかと
思ったのですが無理がありそうなのでやめました。
466 :
459(465:2006/01/25(水) 00:51:44 ID:wKOwYagu
と、もう一つ質問なのですが、米軍機の夜間離着陸訓練をする時は、訓練離着陸を
する戦闘機以外に、地上に指示したり訓練を監督したりする部隊がいるのでしょうか?
また、そういった訓練をする場合は、民間空港でも空港の設備(管制塔とか)は
米軍もしくは自衛隊の管理下になるのでしょうか?
やはり訓練中は空港の敷地内には民間人は立ち入り禁止になるのですよね?
その場合、米軍か自衛隊によって空港の入り口とかは兵士によって封鎖される、と
考えてよいのでしょうか?
467 :
名無し三等兵:2006/01/25(水) 04:26:19 ID:qLi6gWS4
ジオフロント第3新東京市の地下、直径6km、高さ0.9kmの空間に設けられた都市
みたいな巨大な核シェルター型地下空間は実際地球上に存在しますか?
>>467 創作物中にならあるだろ
自分で例に引いてるぐらいだから
469 :
名無し三等兵:2006/01/25(水) 04:42:39 ID:pfBZfxln
アメリカの地下シェルターはどのような物?
南アフリカで人間様が掘った穴が深さ3.5km
横に掘るなら青函トンネルが50km掘ってる
条件のいい地質なら0.9kmから半径3km掘り進むなんざ楽勝だろ、インフラはしらんけど
471 :
名無し三等兵:2006/01/25(水) 05:12:50 ID:pfBZfxln
thx!
472 :
名無し三等兵:2006/01/25(水) 05:47:28 ID:T0WnX+ic
ロンギヌスの槍の軍事的利用価値と値段を教えて?
>>472 ロンギヌスの槍ってヒトラーが聖杯と一緒に探索させたってアレか?
アレなら考古学的・宗教的価値は有っても軍事的価値は無いと思うぞ。
歴史的遺物だろうから価格は付かないだろうな。
所持者が居ればその言い値だろう。
474 :
名無し三等兵:2006/01/25(水) 06:12:21 ID:T0WnX+ic
サンキュ!
475 :
名無し三等兵:2006/01/25(水) 06:17:46 ID:bbwTzkMw
人類至上最も人間の命を奪った物は?
DHMOだな
はいはい酸素酸素
乳幼児期の栄養失調
479 :
名無し三等兵:2006/01/25(水) 07:02:27 ID:T0WnX+ic
キャリホリニウム核弾頭とはどのような兵器?
キャリホリニウム核弾頭に該当するページが見つかりませんでした。
臨界質量が鼻糞みてえにちいせえので核ライフル弾とか作れる
作ってどうするのかは知らん
482 :
名無し三等兵:2006/01/25(水) 07:30:51 ID:T0WnX+ic
半減期の著しく短い放射性物質で構成された核兵器とは違うんですか?
そのカリホルニウムそのものが半減期の著しく短いなんたらだっつの
484 :
名無し三等兵:2006/01/25(水) 08:38:41 ID:+1KHrXoq
>>479 カリホルニウムを作るのが大変。すげぇ高価。
この手の人工放射性元素だとアメリシウム(半減期433年臨界質量23kg)
もあるがやはり大変高価。
そもそもカリホルニウムにしても、一般的にいわれるCf-252で(20近い同位元素がある)
半減期2年半だが臨界質量はまじめに計算すると2.7kgと、けっこうでかい。
半減期898年のCf-251の方が兵器として安定した設計ができ、実用化可能な上、
臨界質量は2kg足らず、反射材などの使用で800g足らずに収められるという。
(
ttp://nuclearweaponarchive.org/Nwfaq/Nfaq6.html#nfaq6.2 の下の方)
ただしこの量になってくると反射材等の方が嵩張るので、重量体積としてはメリットにならない。
なんにしても話にならないぐらい高価なものになります。
486 :
484:2006/01/25(水) 12:18:38 ID:oJ8AUgi0
なんか変だと思いながら書いてたが、「カリフォルニウム」って書くね、普通は。
まあ英語を日本語表記するんだから、うるさく言ってもしかたないけど、
とりあえず「カリホルニア」という人は珍しいから「カリフォルニウム」の方がいいだろうなあ・・・
と思って「カリフォルニウム Californium」と「カリホルニウム Californium」でググってみたら
カリホルニウムの方が10倍も多かった orz
>>486 地名のほうは「カリフォルニア」だけど元素のほうは「カリホルニア」と
連想するなぁ。
「カリホルニウム爆弾」という単語のせいだと思うけど・・・。
488 :
名無し三等兵:2006/01/25(水) 13:43:02 ID:oJ8AUgi0
なんか学術サイトにもカリホルニウムって書いてあるんで、
カリフォルニアという地名由来は無視してカリホルニウムが正しいみたいです。
まあしかたないか。
そもそも昔(この場合40年近く前)SFマガジンあたりではじめてこの爆弾が登場したときは
カリフォルニウム爆弾、だったんですよ。
>>485 自営業閣下の「タイムトルーパー」でも読んだんだろ。
>>485 きっと
その島だけ戦国時代にタイムスリップ
米軍の戦闘機部隊と自衛隊の連絡要員、
それと偶然島に来ていた高校生たちが
怪物と融合した人型歩行兵器で戦うんだよ
491 :
タイフーン ◆i3FjaNbBfI :2006/01/25(水) 14:19:46 ID:lbWypuMx
流れ切ってすみません
予備のキャタピラを付ける以外で、戦車や突撃砲の装甲を強化する方法はどんなものがありますか?
シャーマンにパンターの装甲を溶接したのはどっかで見たことありますが…
土嚢を載せる。
>>491 *装甲板を装着する。装着方法はボルト止め、リベット止め、溶接など。
*土嚢を載せる。ただし重くなりすぎて足回りに負担がかかる上に
それほどの効果がない。
*丸太を束ねて装着する。これも気休め程度の効果しかない。
*木の板を装甲板に合わせて切って組み合わせて装着する。これは磁石式の
対戦車爆弾防御用。
*金網や多数の穴を開けた鉄板を装着。イスラエルがよくやっている方法で、
歩兵用対戦車兵器防御用。徹甲弾にはほとんど効果がない。
ソビエトはドイツの歩兵用使い捨て対戦車兵器対策に骨組みだけになった
ベッドを積む、というこをやっていた(金網と同じ効果)。
あとは「とにかくなんでもいいから荷物を積む」というものも。
これも歩兵用の対戦車兵器に対してはある程度役に立つ。
>>490 戦国時代の小笠原諸島って無人島だろ。
いや、渡来してきた小笠原氏と戦うのか・・・って、
戦闘が成立するのか? 防御側の圧倒的勝利で終わって
しまってその後も誰も来ない、でお終いなような・・・。
個人的にはやはり太平洋戦争中にタイムスリップして米軍と
戦うんだと思うけど。
>>494 わかってないな
本土へ偵察に行った連中がなにものかに落とされるんだよ
で、島から出張っていった救援隊が
怪物と融合した人型歩行兵器と遭遇
あとは戦国自衛隊とバイストン・ウェルな戦い(PAN
>>495 なにそのファンタジー戦国w
魔王はノブナガ(なぜかカタカナ)か?w
つタンクデサント
500 道半ばなり!
501 :
タイフーン ◆i3FjaNbBfI :2006/01/25(水) 16:45:09 ID:lbWypuMx
>>492>>493 レスありがとうございました 三号戦車でKVー1に立ち向かうため装甲を強化させたかったので
戦車に縛られたのは戦車教導団の兵士でしたっけか
>>491 三突みたいにコンクリートを塗るという手もある
>>501 実際の三号がどのようにソ連戦車に対抗したか調べた?
つーか「装甲薄い」→「じゃあ装甲強化」ってそんな単純な話じゃないんだが。(もちろん三号もやってるけど)
装甲が薄い奴に装甲足して重くなったら動き鈍くなってマイナスにしかならん悪寒
いずれにしろ、三号でソ連戦車に立ち向かうのはきつい。防御力は増えても、攻撃力はそのままなんだし。
申し訳程度にしとくんじゃない?
いざKV見たら装甲強化したくなるだろうなぁ…
機動力をそのままに防御力うpできればいいんだけどな
史実ではどうやってたんだっけ?
>三号でKV
>>510 三突がオトリとなって注意を引きつけている間に88ミリ高射砲つれてきてずどん
>>510 25mまで近づいて特殊榴弾(HEAT)を砲身に向かって乱れうち
513 :
459(465(466:2006/01/26(木) 00:17:59 ID:1CR2tHv9
昨日は質問に回答していただきありがとうございました。
「どういうお話を書くつもりなのか?」ということですが、別に
タイムスリップして小笠原氏や信長やアメリカ軍と戦うというような
話ではありません(苦笑
敢えて言うなら
>>485 さんの例に出したギャルゲーが一番近いかも
です・・・。
引き続き
>>466の質問を継続させて下さい。
どうかよろしくお願いいたします。
514 :
俄将軍:2006/01/26(木) 01:05:52 ID:???
>>233 宇宙には、エーテルが満ちており、音楽が溢れているのです。
>>234 背徳感によって、スイングバイするということになるのか、などと。
>>511 四号F2が出るまでの辛抱、よく耐えれたもんだ
ドカン!
ところで太平洋戦線でのM4喪失量って幾らぐらいでしょうか?
チハたん小活躍のSSでちょっと使おうかなと思ってますんで
518 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 09:12:20 ID:gOA9DkfX
なにこの馬鹿
音楽兵器の話だろ。
なにこの馬鹿 その2
なにこの馬鹿 その3
525=518ですか?
527 :
518:2006/01/26(木) 14:59:50 ID:mkCHLLQa
三号でKVと戦う時は88が来るまで逃げましょう
ルーデルを呼ぶ
530 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 18:00:28 ID:QRCvnQU7
火葬戦記考えてるのですが
増加タンク装備するとステルス性が損なわれるF-22、FB-22の為に
B-2の爆撃能力取っ払って給油機能付けてKC-2にするってのは可能ですか?馬鹿げてる?
後爆弾層にレーダー仕込んでAEWとか・・・
>>530 それだったらむしろステルスタンクでも開発した方がマシでは?
そもそも、増槽にまでステルス性が必要なほどに遠距離侵攻する
(敵中のまっただ中まで増槽を装備する必要がある)ならF−22
使う意味が無いのではないかと…。
あと、ステルス機に強力なレーダー積むのは意味の無い行為ですよ。
532 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 18:17:45 ID:mkCHLLQa
イヤイヤ、F-22を爆撃機、あるいは戦略的用途の攻撃機として使うならおもしろいアイデアでしょう。
敵の縦深深く、通常の航空機ではくぐり抜けられない対空システム、航続距離。
そこにステルス給油機に助けられてF(B)-22で思わぬ攻撃・・・
あれ、それなら最初からB-2で爆撃したら? B-2の方がRCS小さいんじゃなかったっけ??
そもそも2機で動けば見つかりやすくなるし、給油中もちょっと不安。
常識的には、そりゃ単にF(B)-22が邪魔なだけだなあ。
強いて言えば、攻撃するとAWACSなりなんなりが上がってきて、ステルスであっても攻撃側が発見される。
その時、敵に対応してとんずらこける超音速巡航能力が必要ということで、敵の防空圏手前まで同伴出勤、
あとはF(B)-22が単身忍んで爆弾落として即逃亡、というのはアリでは。
>>532 >強いて言えば、攻撃するとAWACSなりなんなりが上がってきて、
いや、なんでAWACSが待機してないんだ。普通は最低1機位は上がってるだろ。
>>530 F-22Aの外装パイロンはパイロンごと投棄できるようになっていますよ
投棄した後の接合部が多少ステルス性能悪化させるかもしれませんが
てか、1000ポンド級2発が限界のF-22Aに対地任務させるってのもねぇ
>>534 ラプタンのパイロンの付け根はラプタン側に蓋ついててパイロン投棄後に埋まる仕組み
ステルス性が絶対に低下しない仕組みになっとる
>534 最近は爆弾を小さくして、250ポンド爆弾+GPS誘導という方向も
ありかも。といいつつ、これだと地下施設や堅固な施設の攻撃ができない
んだなぁ。
遠征航空団を丸ごと飛ばして、後に輸送機に空挺とストライカーの大隊
を載せて続かせて、防空網制圧と空挺作戦を同時連続的にやるのなんかには
使えるかもしれない。とはいいつつF-22もC-17も貴重なんだなぁ。
SDBは250lb、つまり125kg ではなかったか
弾体はスパローとほぼ同じ大きさらしい
538 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 23:22:06 ID:gOA9DkfX
だから、AWACSも上げる気にならないような、あっと驚くまさかのらぷたんショーですよ。
標的は地下施設とかそんな当たり前のものじゃなくて、1000ポンド爆弾一発で戦局が変わるような・・・
サークルカット選抜中のコミケット準備会とか?
拳銃のグルーピングについて記述したいのですが、軍用拳銃で良好な値とはどの程度でしょうか。
また、グルーピング関連で詳しいサイトがあれば教えていただけると幸いです
540 :
名無し三等兵:2006/01/26(木) 23:42:19 ID:gOA9DkfX
>>539 25m射距離で5センチ以下のグルーピングは素晴らしく優秀とされています。
10センチでひとまずOK。
H&KのUSP45口径は意図的に苛酷に扱ったテストでも10センチをクリアしたそうです。
ありがとうございます。
542 :
名無し三等兵:2006/01/27(金) 17:26:10 ID:z5G8iFjH
なんとなく疑問に思ったのですが、Zガンダム(だっけ?)でコロニーがオーストラリアに落ちますよね
あんなもん落とされたら普通に連邦政府は壊滅状態になって軍事行動が出来なくなると思います
軍板的にそこはどうなんでしょう
>>542 重要拠点の南米ジャブローから外れてる
だから無問題
544 :
名無し三等兵:2006/01/27(金) 17:31:02 ID:oT5zYLKB
軍事行動できるように地球の反対側に落としたんでしょう。
>>542 『Z』じゃなくて『ガンダム』(1st)な。
南米ジャブロー(総司令部)狙いなのを落下軌道に入る前に総力戦で必死に
阻止した結果なので、無問題。
つか連邦政府なんて名前しか出てこないし、その後軍事独裁政権な雰囲気
から、この時に事実上壊滅したんじゃないですか(w)
ガンダム世界の行政組織はいったいどうなっているのかわからん
まあ、リアル風味の作品世界だし
547 :
542:2006/01/27(金) 18:43:25 ID:z5G8iFjH
ありがとうございました
MSが核で動いてる=コロニーも核で動いてるだと思ったんで、もっと被害が出るかと思ってた
てかZじゃなくて無印なのね
>>547 コロニーは動かないけど、核パルスエンジン付けて地球に落としたはず。
しかしジオン軍は意味不明だな、コロニーなんて落とすなら普通に核ミサイル落とせばいいだろうに
どうせ地球上空を制圧しているんだから。
549 :
名無し三等兵:2006/01/27(金) 18:56:10 ID:oT5zYLKB
>>548 それでは「恐怖した」のオープニングができない。ガンダムは軍事ではなく商品だし。
550 :
名無し三等兵:2006/01/27(金) 19:02:31 ID:XWmvFNJY
南米ジャブロー(総司令部)の入口の見つけ方を教えて下さい
現実の拠点攻略の仕方もお願いします
>>550 上空から赤外線で観測すればOK
排熱は隠せない
軍事的に見ても、核爆弾よりコロニー落としのほうが効果的だ。
軍事的に見ても、人型兵器は効果的だ。
NUTS!!
あと安価かつ急いで投入できる物としてのコロニーだな
>>555 >地球資源は欲しいから、汚染はできんだろ。
コロニー落としておいて何をいまさら
それに資源地帯と軍事的目標は別だぞ? 鉱山に軍事基地や経済的拠点があるわけでもなし。
>ジャブロー自体が分厚い岩盤で守られているため
アマゾン川流域で分厚い岩盤ってのも苦しいな
それに大規模な基地の所在がわからないてのもお笑い、連邦軍はミノ粉をジャブロー上空にまいていたとしか思えん
結局ジャブローは南米の何処にあるわけ?
560 :
名無し三等兵:2006/01/27(金) 19:48:41 ID:XWmvFNJY
>上空から赤外線で観測すればOK
衛星からってこと?
ガンダム
サンクス
562 :
名無し三等兵:2006/01/27(金) 20:31:36 ID:pXKWF5AH
シュワちゃんの映画でハリヤーが橋にマーベリック四発撃ってるシーンはどうやって
撮影したんですか?あんなに綺麗に四発当たるもんなんですか?
>>550 つ「地中貫通ICBM」
ヨーマ大佐の傭兵団でもいいかな。厚さ1.4kmの岩盤を掘削して司令部を強襲(w
ジャブローはアマゾン奥地の巨大鍾乳洞の中に存在します。
衛星とかでも見つけられないという設定でしたが
実際には巨大鍾乳洞は存在できない地質だそうで
そこらへんは所詮フィクションだから、としか。
いつごろ建設されたのか設定を知りませんが
本来ならジャブローは巨大鍾乳洞の内部に張り巡らされた
巨大地下基地、一種のジオフロントなので
建設時に超大規模事業になったことは確実なはず、
どれくらい秘匿できたのかも…
それと、1stガンダムの製作時には地下の基地まで
貫通できるようなミサイルや爆弾類は発明されてたかどうかが
詳しくないので不明。 放映は1979年でしたっけ?
>>562 マーベリックの飛行シーン〜命中までは合成っぽい気もする
何の活動もしていないわけでもなし、情報員の1ダースも送り込んどけば
ハッチの1つや2つ難なく発見できるだろ、などと
>>562 特撮と実際の橋を爆破したフィルムを組み合わせている。
現実に1度に4発発射して同時誘導するのは無理。
なお爆破された橋は新しい橋が掛けられて使われなくなった
もので、あの一連のシーンをよく見ると後ろに新しい橋が
あるのがわかる。
>>564 「大遅延信管を使用した大口径徹甲榴弾」がその性質を持った兵器といえます。
570 :
名無し三等兵:2006/01/27(金) 20:54:09 ID:pXKWF5AH
マーベリックのシーン良くわかりました。物凄い制作費がかかったんでしょうね。
攻略作戦の時は情報員や偵察隊が入り口見つけていたけど
コロニー落としのときはまだ地球降下作戦も行ってないからなあ。
>>551 現実の地下施設はともかく
ジオフロントの排熱も赤外線走査で発見できるのかなあ…
そこらへん排気排熱処理の仕方がよく解らないんだよね。
巨大規模なエアコン・空調で空気循環させないといけないし。
>>570 「トゥルーライズ」には製作時点で米国映画史上最高の1億2千万ドルの
制作費がかかった。
1993〜93年のレートで換算してみよう!(汗
2005年の購買力にすると300億か・・・
料亭の女将が一兆円うごかした時代もあったんだよなあ…
>545
>連邦政府なんて名前しか出てこないし
実際に連邦政府そのものが描写されてるのは
Z以降だし、行政府ビルが一箇所にまとめてあるわけでも無いし、
全世界の国家の連合体が地球連邦?なのかな。
連邦議会もダカールだったりラサだったり、作品毎に
(作品世界での年度ごとに?)移動してる。
連邦議員=各国の国家元首?なのかも。
また、巨大すぎてわからないというのもあるかも。
576 :
名無し三等兵:2006/01/27(金) 21:19:50 ID:+HZVYfa9
>>573 戦闘機何機か買えるじゃないですか!ところでアメリカでベルマークみたいなの
何百枚か集めたらハリヤーが当たる懸賞があると聞いたんですが、当たった人は
居たんですか?
>>576 ペプシの懸賞だろ。
本当に集めたヤツいたよ。そんで、ハリアーよこせって訴訟まで起こした。
結果は敗訴。
「常識的にそんな高価な景品もらえるはずないやろ!!」というのが敗訴の理由。
軍事的にガンパレードマーチやガンパレードオーケストラを考察してみたい。
現在の自衛隊や米軍と戦ったら、本当に幻獣は強いのか。
>578
常識的に考えてミノタウロスは戦車の的だが
あれは士魂号が出てきてから幻獣も対応して
ゴルゴーンから変化させたものだからな。
それよりゴブリンの全世界で数十〜数百万体
という物量が恐ろしい。
白兵戦しかしないとはいえ、歩兵でこれだぞ。
>>579 あれ、幻獣って全部合わせると50億じゃなかったっけ? 一度に一箇所に出てくるゴブリンが数万体で、体長最大数十キロ、戦術核以外ではダメージ無しの幻獣が
ボスとして出てくるとかなんとか。
昔知人がハマってて設定とかいろいろ聞かされたが、あまり覚えてないなあ。
煙草すってコーヒー溢して金貰えて、馬鹿正直に集めて何も貰えないのかよ
ヒデーな、賠償金より中古でもハリアーあげろよ
ゴブは9パラや223口径で充分だと思うが、リーダーになると308口径が欲しくなる。
スケルトン、レッサーデーモンに至ってはM2でなけりゃ太刀打ちできそうに無い罠。
ベヒモスに至っては……MATのつるべ撃ちか?あとヘカトンには戦術核。
確かあの世界では兵士個人辺りの総合戦闘能力が激ヤバなんだろ>GPM
ウォードレス装着により、歩兵が40mm機関砲を持ち歩いて射撃出来る世界だもんな
メインキャラはみんな改造人間だったり強化人間だったりしてるしなぁ>GPM
>>575 >連邦議員=各国の国家元首?なのかも。
エゥーゴのトップだったブレックス准将は、連邦議員でもあったわけで。
おい、シビリアン・コントロール、どーなってる(w)
>>586 ブレックスは言わば「反乱軍の頭目」なんだから別にいいじゃない・・・って
わきゃないか。
准将程度がトップの組織ってのもあれだな
>>588 将軍クラスはティターンズ派以外残ってないんじゃない?
もっともガンダムシリーズは「艦隊指令ワッケイン”大尉”」とか出て
きたりするので根本的に「軍隊の階級」というものが解ってない可能性
高し。
ワッケインって少佐じゃなかったっけ。
まぁガンダムのキャラの階級が滅茶苦茶なのは確か。
>>589 根本的にわかっていないだろ
ブライトなんて少尉候補生だったのに、艦長やらされて
しまいにゃア・バオア・クーまで強襲揚陸艦の艦長どころか戦隊司令だぜ?
無茶苦茶もいいところだ。
>>588 でも、ドゴールは陸軍大佐だったような。
あれって昇進してたんだっけ?
>>588 >>589 エゥーゴは人員不足なんで将官が少ない。
連邦軍の反ティターンズ派とジオン残党が結託して
作ったテロ組織に、アナハイム社が新型機のテスト
のために後援しているという。
つーか正式なまともな軍隊じゃあないんで…
>591
艦長負傷→後に死亡でブライト以上の士官がいなかったからな。
とはいえ、ジャブローにたどり着いたんだし
正式な新艦長を配属してやれよと言うのは同意だが。
>>594 見方によってはエゥーゴは正義の味方ですらないよな。
まさにティターンズにしてみりゃテロ組織なわけで。
>>594 普通ならルナ2にたどり着いた時点で交代している
地球連邦軍の非常識さは度を越している
少尉に新鋭艦+最新鋭MSを預けるのはおかしい
>>595 製作側と視聴者からすると圧制に対抗する
レジスタンスと見るのだろうけどな。
まあ、ティターンズとてバスクやジャミトフの
私兵という表現もある意味当たってるしなあ…
ガンダムに出てくる大抵の勢力って思想や信条で
戦っててどれもテロリストや宗教原理主義者
みたいなんだけどな、どれも。
政治や国益で戦争するガンダムも見てみたいな…
政治や国益て、ファーストじゃん
>>596 作中の説明だと護衛につける艦艇すら足りないとか何とか。
まあ大敗北の後らしいからねえ。
でもホワイトベースは新造された戦艦らしいから、新任艦長
に変えても練習航海とかも本来は必要なんだろうし
どう考えてもジャブローまでこさせるのは無理がありすぎじゃない?
襲撃で本来の乗組員死にまくりで民間人に手伝わせているしさ…
司令部→とにかく新造戦艦と試作機を届けろ!
現場→そんな余裕はありません、つーか迎えぐらい出してよ!
というせめぎ合いも、場面の裏であったのかもよ。
>>578 そういや、ガンパレ系で一番の軍事的ツッコミどころといえばあの装輪好き。
おフランス製の装輪戦車とかマジ悪夢。
大雪降ってる青森とかでもガンガン使ってるからな。
……オーケストラになって兵器の初期不良ッつーシステムが出るようになったんだが、巨大ロボが壊れまくりで74式で戦ってる俺がいる。
>600
それをいったら個人火器レベルで120mm滑膣砲を装備してるのもどうかとw
普通に考えて砲駐退器も入れると、ウォードレスでも装備不可能な重さ&大きさだろ。
120mm無反動砲ならまだ実現可能かもしれないが…滑膣砲って言ってるしね。
>>589 ワッケインは少佐
連邦軍は組織が崩壊しかけているため階級が変らしい
>>601 120ミリレールガン(滑膣砲)だったら
本来は4人で操作する上、別に指揮官兼観測手と弾薬運びが
追加で存在する一個分隊ぐらいで運用する兵器だぞ。
ゲームではシステム上スカウト二名で使わなきゃならないが。
>>600 ガンパレ系で装輪好きなのは、アニメで戦車が動かないのと同じ理由なんだよ。
……つまり装軌の表現が出来ないから
察してやってくれ
>(滑膣砲)
釣りだな!釣っているんだな畜生ーーーーー
>>600 ソ連兵器も好きっぽいよな。
北風はソ連とアメリカの共同開発の合いの子だし。
昔某サイトでスキュラとハインドが何となく似ている
という指摘を目にして以来、スキュラがハインドに、
ハインドがスキュラに見えて仕方ない俺がいる。
607 :
603:2006/01/28(土) 00:12:14 ID:???
>(滑膣砲)
正:滑腔
…変換するの面倒なんでそのままコピペしてしまったおかげでorz
608 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 00:13:11 ID:dsjqn6xb
そもそもレールガンならサボ要らんわけで、120mmという設定が笑
ぼくとしては滑膣でも潤滑油が豊富なら十分戦闘に耐えると思います。
610 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 00:15:04 ID:dsjqn6xb
>>609 よく考えてご覧。それは間違ってるだろ。まあ、耐えるの意味しだいだが。
611 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 00:15:37 ID:dsjqn6xb
しかし、それで120mmだとサボが要るのかもしれん。
せっかくの
>>609のボケをすべらすとはお前・・・。
【レールガン】
89式120mm自走砲 ウォードレス発明直前の1989年に自衛軍にて開発された、
お化け戦車「74式改」に装備されるはずだった大口径砲を半分にぶった切って、運用が出来るようにした自走砲。
もっとも実際の運用には給弾手(約20発の弾も運ぶ。)と指揮官が別に必要である。
重い機関部についている機動補助ロケットが特徴。
短砲身による射程の短さや命中精度の悪さは、十分な接近でカバーすると言う運営方針から、機関部には
機動補助ロケットがついており、これによって移動することができる。
だそうだ。 レールガンの電磁加速は補助?
それとも単なる俗称?
>>603 601じゃないが、可憐D型の腕についてるの120mmだろ。
どーでもいいが学兵諸君&オールドタイプ諸君、なんぼなんでもそろそろ板違いではないかね。
しかし自前の板持ってるオールドタイプ諸君はまだしも、我ら学兵は落ち着いて話せる場所が今ないからなあ。第五世界を軍事的に考察するスレ欲しいかも。
>614
そうなると軍版の出番では?…荒れるかorz
>>614 40ミリ機関砲だとか諸説あるぞ。
公式見解は知らないが、設定とゲーム内での
表示が違ってたりしたはず。
アデレイトアサルトの口径が12.7×99mmというのは頷けたが。
小型幻獣相手とはいえ、223口径じゃ不安ありまくりな野朗が多い。
だが、そんな化物アサルトを扱えるのは若宮や来須、谷口ぐらいのガタイが必要だろ。
……そういえば、オーケストラのほうの74式改はふつーに105mmだったな。
改っつっても姿勢制御システムを取っ払っただけと聞いているが。
>>617 あいつら、握力400sあって、骨がプラスチックでできてるバケモノらしいぞ。
改といいつつ、爆発反応装甲もサイドスカートもないのは仕様?
621 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 00:38:21 ID:Oxg1Z9No
流れぶったぎってすみません
小説で、敵のイージス艦が味方の攻撃で沈められる場面を書きたいのですが
どのような方法を、用いれば良いのか教えてください。
私が考えたのは以下のふたつです
○対艦ミサイルを何十発と撃ち込む
○巡航ミサイルで攻撃(潜水艦発射型)
よろしくお願いします。
>>596 連邦宇宙軍は壊滅してルナ2の部隊しかいないらしいので
ルナ2の防衛のために大尉指揮のサラミスしか人員をさけなかったのでは。
WB部隊はレビル大将が主導していて対立する他の将官は重要に思っていなかった模様。
ルナ2からジャブローまでは数日で行けたがシャアの攻撃でジオン勢力圏へ
降下してしまった。
>621
衝角戦。やっぱこれだね。
>>621 どういう風に沈めたいのかがわからない。
停泊中に破壊活動でいいんじゃない?
潜水艦なら魚雷でしょ
>>621 対艦ミサイルは巡航ミサイルとあまり変わらん構造だが?
巡航ミサイルでどうやって撃沈するのか判らん
やっぱり爆薬満載特攻ボート?
実際、一隻撃破してるし
>>614 よし、ちょっと立ててくるか
無理だろうけど試しては見る。
629 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 01:04:49 ID:Oxg1Z9No
>625
航海中に、戦闘機or潜水艦の攻撃を受けて沈没、というシチュエーションを考えてました。
>626
魚雷の射程はよく知らないので。
>627
シースキミングの高度で命中すれば、沈むもんだと思ってました。
630 :
628:2006/01/28(土) 01:12:24 ID:???
たっちゃった・・・
せっかくたっちゃったからまったり使ってくれ
>>621 > 航海中に、戦闘機or潜水艦の攻撃を受けて沈没、というシチュエーションを考えてました。
浮上訓練中の潜水艦が船底に突っ込んで沈没
でどうだ。
竹やr...なんでもないっす。
634 :
614:2006/01/28(土) 02:00:41 ID:???
一応テンプレ作ってみた。まったり行こう。
ジャブロー他の空洞は、ルルイエに繋がっているらしい。
林譲治のノベライズによると。・・・いやマジでマジで。
>633
えひめ丸かよ!!
636 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 09:06:06 ID:dsjqn6xb
>>629 魚雷の射程はなかなか本音を公表してくれませんが、
例えば米Mk-48重魚雷では「5海里以上」とされてます。
637 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 09:13:39 ID:dsjqn6xb
www.navweaps.com/Weapons/index_weapons.htm
のtorpedoをたどるといろいろ資料がありますが、10kmぐらいは行くみたいですね。
艦底直下のほどよい深度で重魚雷が爆発したら、イージス艦ならまっぷたつでしょう。
>>621-629 曖昧過ぎ。状況が大まか過ぎてレスがつけられない。
「訓練中」の相手を攻撃するのなら、背景として相手国との関係が描かれてなければおかしいし
攻撃する側が何故攻撃に至ったのかを納得できる状況を読者に呈示できなければ単なる「トンでも火葬疝気」。
普通、そんな(ミサイルを数十発叩き込まれるほどの)攻撃が想定される状況ならのんびり訓練なんかやってないし、
仮に「完全な不意討ち」が行ない得る状況なら、イージスだろうと原子力空母だろうと対応し切れずに撃破される。
昨日の流れを見て一言
貴様ら人型を否定するわりにはガンダム話に食いつきがいいな
>>639 よく読むと解るが肝心のMSそのものについては全く話題に
していない事に注意w
まぁガンダムは人型兵器以外もいろいろと酷いけどね・・・。
「フィクションと割り切った上で話題に参加する」のと
「ガンダム最強!現用兵器はゴミ!自衛隊はMDやめてガンダム造れ!」
って妄言飛ばすのは違うからな。
642 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 10:26:47 ID:Oxg1Z9No
皆さん、ありがとうございます。
>637
10kmですか・・・・
そこまで近づく前にアスロックで攻撃されたりしないんでしょうか。
>638
すみません。説明不足でした。
A国とB国は戦争中で、港に停泊中のA国の艦隊(空母・イージス艦含む)をB国が奇襲する。
結果、A国の艦隊は対応しきれず艦艇を多数沈められ、壊滅する。
奇襲の方法は、
事前に別のA国の沿岸の重要拠点を、B国の主力艦隊および戦闘機が攻撃中で、
その間に、低空から侵入した対艦ミサイルを積んだ戦闘機と護衛の戦闘機、潜水艦が本命の艦隊を攻撃する。
偵察衛星はA国、B国共に保有していない。
というのが全体の流れです。
>>642 まず戦争中なら艦隊が港に停泊してるだろうか?
>>642 状況としては宣戦布告と同時に奇襲ですか?
A国は交戦中の国にしてはあまりにも無防備すぎますが。
645 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 10:55:13 ID:Oxg1Z9No
>644
開戦からしばらくたってます。
>643
物資の補給・・・・・は開戦前に済ませてるだろうし。
艦隊が停泊している港は、A国が占領した、B国の港。
そこから、さらに別の離れた場所にあるB国の領土に、艦隊が侵攻する為の準備中・・・・
というのも無理がありそうですね
設定に無理があるのだろうか・・・・ orz
戦争というのは外交の失敗の帰結なわけで、戦闘が発生するまでにその前哨戦とでもいうべき外交闘争があるはずなんだが、
そういうの一切無しでいきなり戦争ふっかけんの?
>>645 まあ真面目に軍事的に突っ込めば、どんな小説でも多かれ少なかれ設定には無理があるだろうけど。
実際の話としては、港内に停泊してるところを襲われたら、どんな艦でも対応は不可能。
だから、まともな指揮官なら敵の大規模奇襲が予想される様な場所(今の場合は敵国の目前)の港湾に艦隊を集結させたりはしない。
つーか、占領したばかりの敵国の港湾に更なる侵攻のために集結って、そりゃ「大戦略」じゃあ…
フィクションとしては、A国側が奇襲の可能性を考えなかった理由、もしくはB国側の奇襲が可能となった理由を読者に提示しなければならないだろう。
創作の基本方針を変えない方向性で行くなら、
・A国側は「重要拠点(仮にX方面とでも)」へB国が投入している航空戦力を過大に見積もっており、港湾への攻撃はないものと考えていた
・A国側はX方面への攻撃が主攻であると判断しており、緊急展開のため至近の港湾を使用した
・B国側はこの攻撃で空軍力の全てを喪失するもやむなしと判断しており、敵艦隊撃破と引き換えに航空隊は壊滅。以後戦況は膠着(佐藤御大風)
・B国側が使用した兵器は驚天動地前代未聞抱腹絶倒な超兵器であり、奇襲を阻止する事は不可能だった。列島軍万歳!(新巻鮭風)
648 :
646:2006/01/28(土) 11:49:14 ID:???
うげ、質問読み違えてた。すまん。
649 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 12:06:51 ID:ULSGbGB+
>>642 > 10kmですか・・・・
> そこまで近づく前にアスロックで攻撃されたりしないんでしょうか。
そのための静粛性。
650 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 13:42:09 ID:Oxg1Z9No
>647
すみません・・・・元ネタが港に集結している艦隊を、奇襲して壊滅させるっていうやつなんです
なんとか、それっぽく見せようと思いましてここで質問しました。
>A国側は「重要拠点(仮にX方面とでも)」へB国が投入している航空戦力を過大に見積もっており、
港湾への攻撃はないものと考えていた
これで、書いてみようと思います。
(元ネタは、国の設定・艦隊攻撃にいたるシナリオ共に、ほぼ皆無です)
>648
一応それぞれの国についても設定を考えました。
A国・・・元々陸軍・空軍中心の国。軍備増強の政策によって空母・イージス艦を輸入。他の艦艇、戦闘機は国産。
軍組織の巨大化と覇権主義の軍人・政治家によってシビリアンコントロールは崩壊寸前。
組織が巨大化したせいで国の財政が苦しくなり、増税。国民の貧富の差が拡大する。
資源は余り無い、専ら輸入。B国の資源が欲しい。
戦争はこの国が仕掛ける。
B国・・・空軍・海軍中心の国。戦闘機・空母・イージス艦は国産の物を保有。
政治家・軍上層部の対応の遅れ、敵の過小評価(根拠なし)のせいで
領土を一部占領される。空軍・海軍共に、現場は優秀。
資源は豊富。
>649
なるほど。
651 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 13:44:25 ID:Oxg1Z9No
開戦の理由
紛争・天災によって発生した難民をA国とB国が互いに押し付け合う。
A国の国境に難民キャンプが作られる。
B国は難民がA国に行くように、NGOを介して活動する。
結果、A国には大量の難民が入国し、治安が悪化。財政難に拍車がかかり、国民に反B国感情が広がる。
このごたごたをA国の覇権主義者が利用。
・・・・なんか、ツッコミ満載のような気がしてきた。
>>651 難民の元々の国籍は?A国?、B国?、第3国???
普通は自国内で何とかなるでしょ?それともそれ所じゃないほどの規模の天災だったわけ?
自国民の保護は普通自国でやるでしょ。
戦争目的がアフリカの後進国並みだな。そんなレベルの国が空母やイージス艦や大規模な航空戦力持ってるのか?
その方が悪夢だ。
要は現代を舞台として真珠湾攻撃をやりたいって事?
654 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 14:33:34 ID:jJKN8MlC
上の設定ってほとんどエルジアじゃん。ACE4の
戦闘配備中に奇襲が成功したのは単にリボン付きのお陰なんですね
普通に飽和攻撃でいいんじゃない? A国の航空機も多数落とされて収支トントンで。
>>654 なんでもゲームと思い込むのはやめたほうがいい
657 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 15:51:45 ID:2JYd2g/Y
質問です。
航空自衛隊において、任務中(一応平時)重過失(あるいは故意)によって
重大な事件・事故を引き起こした場合、日本に軍事裁判所の類は存在しないと聞きましたが、
どのように事故調査・捜査・裁判が行われ
それらにはどのようなメンバーが選ばれるのでしょうか?
アメリカ海軍に関しては、えひめ丸事故の際に
査問会議がいろいろ話題になりましたけれども
>>653 そこで「日米決戦2025」の一等自営業閣下の漫画ですよ!
六隻の三胴式空母で真珠湾を奇襲し、B-2やF-22などの「旧式機」をボコにするという‥
>657
警務隊に拘束→取り調べ→事件性有りならば刑事事件扱い
661 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 16:10:20 ID:Oxg1Z9No
>652
難民の国籍は、第三国の方が無理が無い・・・・・・かな。災害でメチャクチャになった国。
>653
シチュエーションは、ほぼ同じです、港に停泊中の艦隊ですから。
>655
なるほど。
>>661 難民云々はもしかして第三次印パ戦争が元ネタ?
もしそうじゃないなら、印パ戦争について調べて参考にしてみてもいいかも。
663 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 16:47:04 ID:Oxg1Z9No
>662
ありがとうございます。早速、調べてみます。
664 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 18:02:54 ID:/g/jF/WW
パンツァーフロントのステージにあるザクセンドルフは実際にあった戦いですか? 実際にあったなら、どんな戦いだったんですか?
>664
イワン つおい 多い
>>664 オーデル戦線では国民突撃隊から降下猟兵までありとあらゆる戦力がかき集められて投入された。
667 :
名無し三等兵:2006/01/28(土) 20:15:15 ID:VZqOy4bW
第二次大戦の機関銃小隊は皆足が一様に遅いのにスペイン共和国の
重機関銃小隊だけ普通の歩兵並みに移動力があるのは何故でしょう?
その代わり他国の同部隊と比べると激弱ですけどね。
何の話だ。
もうちょっと人に分かるように書け
よくわからんが、それだけ読むと、単に他国の歩兵なみの装備だったということにならんか?
>>667 足の速さってのがなんだかよくわからないが
部隊の移動速度は
・車両装備かどうか
・部隊の規模
・訓練程度
・個人装備重量
・補給の有無
・インフラ
・航空優勢
で決まる
大戦略のユニットのことだと思われ
>>664 たしかベルリン戦における、ゼーロウ高地へのドイツ側の反撃作戦だったか。
第503重戦車大隊、第9降下猟兵師団なんかが参加したはず。
SS戦車隊という本の下巻に少し記述があったと思う。
674 :
名無し三等兵:2006/01/30(月) 19:34:50 ID:sANJtL7p
初心者スレに行くべきかもしれませんが内容が内容なので
こちらで質問させてください。
友人と地雷について話していたのですが、その時に
「最近の地雷は時間の経過で勝手に機能停止する」という話題になりました。
すると友人が「ならその機能停止済みの地雷が埋められている
地雷原を走ってこい」と喚き出します。
彼は確率論の話をしているのでしょうが、軍事板的にはどう切り返すべきでしょうか?
今のところ考えているのは『マインプラウ付きのM1で突っ込む』なんですが
いや、そういう屁理屈に対する反応は昔から決まっていて「走ってやるから機能停止済み地雷原まで案内しろ」
ただひとつだけ注意しとくがそんな高度機能付き地雷は高価なのでほとんど普及してない
一方で今世界中にばらまかれている中国製対人地雷の単価はなんと500円程度だそうな
>>676 一休! この写真集のワカパイを縛ってみよ!
「この地雷源わたるべからず」
>>675-680 ありがとうございます。
>高価なのでほとんど普及してない
これは盲点でした、前提からして無理があるとは(;´Д`)
時間制限っていっても十年とか、そんな先の話し出しなあ…
時間の経過や機能停止済みといっても
本当にその機能停止機能?が働いているかわからんしね
通っても大丈夫な地雷原はもはや地雷原ではないから
「ないものは通れない」と
一番怖いのがアホが無計画に埋めた安価な地雷というのはなんとも因果な話じゃて
>>685 無差別だからな
管理されてないものはなんでも危険さ
結論
アホが兵器を触ると空港を爆破する。
いたいた、って日本人じゃん・・・orz
毎日〜毎日〜♪
・
・
・
嫌になっちゃうよ♪
今の地雷は人を殺すことより“生かす”ことを重視した作りになってるからな…
>>674 「軍事板的に」答えるなら、
機能停止機能があろうがなかろうが、「地雷は生きている」という前提の下に地雷原処理を行なって前進する
だろうね。そもそも其処に埋設されてる地雷がどういう種類のものか、こっちにはわからん訳で。
(わかってたら軍事的に意味が無い)
そもそもどういう状況で地雷原をどうしたいの?
敵前で地雷原を啓開する話にも、戦後の地雷処理の話にも取れるんだが。
まああなたの友人は「確率」云々以前に、論駁されてファビョっただけでしょう。
対戦車地雷なら人が乗っても大丈夫
>>677 アメリカが「あぶねえからそういう地雷に限定しようぜ」といったら、
主に中国が「売れなくなるアル!!!」と反発してお流れになったんだよな‥
>674
思想以前に、友人の持っている知識がどれくらいかによるかと。
機能停止地雷自体が存在しないという主張を論破して、そこを感情的に反発されたのなら別だけど、
最近〜近未来の地雷原が安全になるって期待は今のところ持てない・・・
結局、他の人達が言ってるように、地雷は貧乏人の兵器なわけ。
機能停止した地雷が実際にはほとんど使われてないと知っているのなら、つまり皮肉を言ってるわけで、
軍事板的返しをしても相手の望み通り。
機能停止した地雷でも相応に危険性があると考えている場合等でも、ほとんど同じ。
マインプラウみたいな地雷処理も、作戦行動を行える程度の処理であって、そこで生活できるほどの
安全は確保が難しい。
695 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 08:36:49 ID:2MYEL/Ln
創作関連の事なのでこちらで質問させてください。
1 燃料気化爆弾はどのくらいの圧力を発生するのかおしえてください。
74式戦車がモロに燃料気化爆弾をくらったらどうなりますか?
2 燃料気化爆弾は使いどころが難しいとおもうのですが、
ナパーム弾とクラスター爆弾と燃料気化爆弾についてそれぞれのメリットとデメリット、
どんな時に使用するのかをおしえてください。
3 サーモバリック弾と燃料気化爆弾のちがいは何ですか?
よろしくおねがいします。
とりあえず、中の人が酸欠で死ぬ
地雷はね、雨で流れ出したりするよん。斜面とかに設置すると斜面下に
流れていっちゃうことがある。
それと雪原では雪の中に埋めても起爆しないこともある。
上から加わった重みがそのまま下の雪に伝えられて沈むだけということが
あるから。だから、板切れの上に載せてやったりして埋めたりする。
んで、地雷の埋める間隔や偽装地雷なんかの使い方もいろいろ面倒だし、
手間がかかる。
ヘリや車両から散布して地面の上に置くだけの奴もあるけども。
698 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 12:59:21 ID:OAcC3yZH
>>696 とりあえず酸欠で死ぬことは一番ありそうにない。
FAEの圧力は場所にもよりますが1.5〜3気圧程度。大したことないように聞こえますが、4気圧程度の圧力は即死ものです。
FAEの場合、燃料雲が広範囲に広がり、爆轟速度も高性能爆薬の半分以下が普通のため、高圧が持続して到達し、
比較的長時間続きます。このため低圧でも殺傷能力があるのです。高圧とその反動による減圧のため、
中空臓器(消化器、呼吸器、鼻腔など)が破壊されます。圧力波で投げ出されるため、骨折や飛んできたものによる傷害も起きます。
火傷もあり得ますが、やや離れているため効果は強くなく、加圧による傷害範囲の方がずっと広くなります。
システム上、燃料を散布して空気と十分混合しないといけないので広所、開所でしか起爆できず、
結果として酸欠は大変生じにくくなります。酸化エチレンなどの有害な燃料蒸気や燃焼で生じた一酸化炭素の方が
ずっと有害でしょう。圧力が伝わりにくい場所、閉めた部屋、ドアを閉じた車両などには無効か、効果が限定されます。
密閉してなかったら鼓膜ぐらいは破れるかな。爆轟のためには混合比を維持する必要があるので、燃料雲は
あまり広範囲に(つまり時間をかけて)拡散させることができません。風速、気温、湿度、天候などにも効果が左右され、
条件が悪ければ不発に終わります。効果は一時的ですから、ナパームのような焼夷効果はありません。せいぜい火災誘発。
装甲車両には(ドアを閉じていれば)無効。広範囲の硬い物混じり目標ならクラスター爆弾の方がずっと効果的で範囲も広い。
699 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 13:05:12 ID:OAcC3yZH
ですから燃料気化爆弾というのはイマイチ使いどころがなく、米空軍ではすでに現役から外れてたと思います。
74式戦車に使用しても、ちゃんと蓋してる限り効果はないでしょう。いい加減な閉め方なら鼓膜破る程度。
ナパームの方がエンジンのフィルター焼いたり、燃焼ガスの吸入でエンストさせたりする効果があります。
エンジン(特に吸気系)を損傷して動けなくなれば周りで火をたいてれば中の人は酸欠や有毒ガスで死ぬこともあるでしょう。
ただし温度上昇はわずかです(重量と比熱を計算するとわかります)。
クラスター爆弾は多目的HEATだったりするから、トップに当たると戦車にも有効ですし、エンジングリッドあたりを
きっちり壊してくれそうです。戦車相手なら第一選択ですね。燃料気化爆弾はない選択。
高圧を利用して地雷原啓開にはけっこう使われているようです。まず燃料気化爆弾や爆索で誘爆できるものはしておいて、
あとは地道にフレールとか鍬とか。
700 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 13:14:06 ID:OAcC3yZH
定義からするとサーモバリックに燃料気化爆弾が含まれると思います。
ただ、現在の米軍の兵器で言うサーモバリックは、従来の燃料気化爆弾とは次の点で異なっています。
燃料気化爆弾は液体の気化しやすい燃料を使用し、それ単体では爆発しない。
サーモバリックは信管と起爆薬を用いて起爆できる微粉状の物質を使用する。
最初の爆発は不完全であり、微粉状の物質を散布すると共に加熱し、分解して燃焼しやすい状態に変化させる。
これが空気と一定の割合に混合した時点で爆轟が生ずる。
このため、閉所で使用しても起爆でき、むしろ閉鎖空間のため圧力、熱共に無駄なく伝えることができます。
同じ理由で燃焼産物の有毒ガスも効果を発揮しやすくなり、酸欠も(今度こそ)期待できるでしょう。
もっとも、やはり到達範囲の大きいものは圧力であり、熱や酸欠で死ぬところにいたら、圧力でも死んでいるでしょう。
ロシアのものはゼリー状、ジェル状の燃料を使っているようですが、上記のような原理なのかどうかはよくわかりません。
いずれにせよ、サーモバリックは閉所でむしろ効果を発揮し、作用範囲は比較的狭い。しかし圧力が伝わるため、
普及しつつあるボディアーマーやオープンな塹壕では防げない、建物に立てこもった相手にとても有効、という特性があります。
701 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 13:21:49 ID:OAcC3yZH
702 :
タイフーン ◆i3FjaNbBfI :2006/01/31(火) 13:29:16 ID:ymPLVIO2
独軍の「降下機甲師団」や「降下突撃砲大隊(記憶が正しければ)」は全て空軍野戦師団に属する部隊なのでしょうか?
また、HG師団で虎や象は運用されていたのでしょうか?
空軍野戦師団は「空軍野戦師団」であって、HG師団はそこには含まれない。突撃砲も同様
大体空軍の歩兵師団や戦車師団は陸軍の指揮下に入っていたわけだから、その上位組織というのもない。
HGは虎を持っていたはずだ。象はなし。
>>702 あと降下機甲師団だからと言って空挺降下したりしないからなw
>704 ミシシッピバンザイだと空挺降下できるんだが。
象はたしか重突撃砲大隊というのが造られてそこが纏めて使っていた
はず。HGや空軍野戦師団と一緒に戦ったりしたかは知らない。
706 :
タイフーン ◆i3FjaNbBfI :2006/01/31(火) 18:43:09 ID:ymPLVIO2
707 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 19:18:00 ID:8dsDPEb7
スパローとAMRAAM、サイドワインダーの発射プロセスと
F-4やF-14などの複座な航空機の前と後ろの仕事の内容を
を詳しく教えてください サイト、書籍でも構いません
F-4やF-14は後部座席と連携してミサイルの誘導を行うと聞いたのですが
イメージがつかめなくて(汗
709 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 20:12:12 ID:2MYEL/Ln
>>707 文林堂の「世界の傑作機」の「F-4海軍型」には米海軍の、「輸出型」には英海軍の後席員の書いたレポートが載ってる。
某スレ住民ですが創作関連の軍事戦略について質問をさせてください
F世界物で主人公を優れた軍事指導者の弟子(部下)として活躍させ、
現地軍を指揮させて現地世界の軍事指導者と戦わせようと思うのですが、
敵役が余りに馬鹿に見えてしまうと面白くないので
下に挙げる状況で敵が馬鹿に見えないかどうかご意見を頂けませんか?
状況的には主人公側(仮にA)が隘路に陣地を敷いています
敵側(仮にB)は隘路突破を目的とし攻撃を仕掛けてきていると言う状況です
主人公側の企図は敵戦力の包囲殲滅。第二目標は隘路の防御です
歩兵戦力はAが1とするならばBは5 騎兵戦力は1対1.3位です
時代としては戦国前期や百年戦争後期並、火縄はまだ貴重品な時代です
Bはまず少数の斥候隊(軽騎兵)を複数正面に押し出しながら前進して来ています
Aの騎兵線(前哨線)に接触したBは軽歩兵を中心とする三兵編成の前衛部隊(威力偵察)を投入し
Aの騎兵線を難なく蹴散らしAの主陣地に攻撃をしてきます
Aは予定通り陣地正面でそれを待ちうけ騎兵による両翼包囲を図り、Bの威力偵察部隊を蹴散らします
Bの指揮官はAの企図を見抜きAの両翼の騎兵に対し自らの優勢な騎兵を突撃させその動きを封じ
B本隊をA陣地に突入させ押し潰そうとします
1.個々までのBの対応に問題はありますか?
Aの指揮官はBの騎兵突撃に対し自らも騎兵突撃で対抗するものの
優勢なBの騎兵の前に徐々に敗退し、ほぼ両翼が陣地より背後に押し込まれます
これを見たBの指揮官は逆にAの陣地を包囲殲滅しようと予備隊の投入を決意
全戦力を突撃させます
2.この予備隊の投入に問題は在りますか?
ご意見を頂きたいです
小官と愚者の愛の巣からようこそ
質問者はageてID出した方がいいよ。
713 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 22:52:27 ID:HAW9Dcr6
ok.これでよいかな?
714 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 23:20:30 ID:tS4ziDSu
>>711 とても自然な流れだと思います。
強いていえば、BがAを疑う条件があるかどうか。
つまり、普通ならそのような条件であればAは後退して当たり前。
にもかかわらずAがそこに踏みとどまるのはなぜかという理由が欲しい。
Bがバカなら押せ押せでよいのですが、一旦Aの意図を疑ってみて、
その上で「こんなわけでAは引けない、決死の抵抗をするしかないのだ」
と納得させられるとモアベターでしょう。
715 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 23:30:21 ID:8dsDPEb7
>>708,707
ありがとうございます〜 本は注文しました
各種ミサイルの発射プロセスについて詳しく書いてある本はありませんか?
716 :
名無し三等兵:2006/02/01(水) 00:30:46 ID:YX0iAsxp
先生ー質問!
2020年くらいの航空自衛隊の戦力の設定を考えてるのですが。
E-2Cの後継機に妥当そうな機体は何かあるのでしょうか?
あと設定として
主力戦闘機にF-15改とF-22、支援戦闘機にF-15(爆装、対艦改造)とF-2
輸送機にC-X、C-130、C-17
空中給油機にKC-130、KC-767
偵察機にRF-15、RQ-4A、RQ-1A
空中管制、哨戒機にE-767、AEW
上記の設定で概ね問題ないでしょうか?
>>716 F-15を主力機と支援戦闘機に二分したら制空戦闘機は実質減勢だけど。その不足はどう補う?
それと、C-17みたいな戦略級輸送機は持つ意味が無いと思う。
>>716 E-2は延々と延命改造されながら使われ続けているかも。
給油機にKC-130はないんじゃないかな? 767があれば要らないし。
それと自衛隊の導入目的からいってプレデターは使わなさそう。
E-2は減勢の上少数機が不審船対策で海上保安庁に移管された、とか
設定したら面白そう。予算が出なさそうだけど・・・。
KC-130はヘリへの給油に使えるかもしれませんね。
この場合、航空や海上や陸上のヘリが空中給油を必要とするかが問題となるし、
使いどころが難しいけど。
日本の場合、離島輸送には飛行艇があるしなぁ。ヘリでなくても
一応港湾を使えるはず。
>>718 C-130がKCに改造されるとか言う話はある
プローブ&ドローグ方式で給油対象はヘリって話だ
>720 そんな話があるとは知らなかったのです。ありがとうございます。
海外災害救援でヘリを長距離飛ばすとか、積載量を増やすとかってのは
あるかなぁ。自力で長距離展開させるってのもあるかも。仙台から木更津
とかは今でも飛べるんだろうか。
722 :
名無し三等兵:2006/02/01(水) 08:32:44 ID:2BWONc01
>>716 CV-22オスプリーの早期警戒機というのもあり得る。
ヘリ空母から使えそうなとこがおいしいので。
E-10やウェッジテイルみたいな固定アンテナのAWACSもこれから主流になりそう。
www.airforce-technology.com/projects/#Surveillance_/_Patrol_Aircraft
を端から見ていくと良いかも。
>>716 個人的なアイディアとしてはP-XにCART付けた機体ってのも面白いかもw
WV-22は海自が哨戒・輸送を主任務とした機体として購入するってのでもいいんじゃない?
まぁ金が足りん気がするが
今の日本は景気回復しつつあるから、防衛費拡大という手がある>資金調達
>>711 細かいが
>主人公側の企図は敵戦力の包囲殲滅。第二目標は隘路の防御です
これは順番が逆ではないかと思うのだが……。
あとその状況でどうやって主人公が勝つのか気になるw
後追いで卑怯だが、
>>725確かにそれは思ったが、Bのことだけ見てくれというので黙っておいたw
三倍の数の敵に対して、包囲殲滅を狙うのは優れた軍事指導者とは言えんのではないかと。
普通なら、敵戦力の撃破が第一目標で隘路の防衛が第2目標となるかな?
もしくは隘路防衛が第一目標か
>>727 きみが何を言いたいのかぜんぜんわからん。
隘路を確保するには主人公側の戦力は少なすぎるのではないか?
狭い道なら騎兵はほとんど役に立たないし、騎兵突撃も出来ない。砦かなんかあれば別だけど、普通にごり押しでB軍の勝ちだろう。
それに隘路にほとんど利用価値がなさそうだから、留まる必要が無いかと。
自分がA軍の指揮官なら、さっさと遅滞防御に切り替えるのがベストに思えるが。
せっかく隘路があるんだから出口で待ち構えればいいじゃない
両翼が陣地より背後まで押し込まれるって、どういう隘路なんだろう……?
732 :
名無し三等兵:2006/02/01(水) 19:04:23 ID:C/AbGa+c
今もそうなのかは知りませんが何故かチャンレジャー2が一番装甲硬い戦車扱いでした。
何が根拠になってあの評価なのでしょうか。
>>732 最近はM1A2あたりの評価が高いよ。
昔は複合装甲といえばイギリスのチョバム装甲だったからじゃね
隘路防御は、隘路の肩部の保持及び高地の維持が前提となります
最近では朝鮮戦争のボウリング場の戦いとかが手本になる。
隘路を活用すれば戦力比1:5でも勝機があるかなあ。
隘路の出口で待ち構えている限り、自軍は城に篭っているのと同じだ。
様々な要因が重なって、敵はそうなることを阻止できなかったとかにすればいいんジャマイカ。
隘路に敵をおびき寄せて、上から岩とか落とす方法とか良く漫画で見かけるけど…
わざわざ威力偵察を行うほど慎重な指揮官だから、当然隘路の脇の警戒も怠らんのではないか?
737 :
711:2006/02/01(水) 21:06:17 ID:???
ご意見を下さった方。ありがとうございます
>>725氏
なるほど・・おしゃることは自分にも分かります
ですが演繹法で考えるなら
Aの第一目標は敵戦力の撃滅。第二目標は隘路の防御になると考えました
帰納法ならあなたの言う通りになりますが・・・
最大効果案ということでAを選択しました
あと、Bが両翼の騎兵を突撃させて来た事により
最終的にはAの指揮官は両翼包囲を諦め片翼包囲を目指します
>>あとその状況でどうやって主人公が勝つのか気になる
その辺はオチというかアレなので言っちゃって良いんでしょうか?
とりあえずメル欄に要約して書いておきます
まあばれても、問題は無いと言えば無いんですけどね・・・
>>三倍の数の敵に対して、包囲殲滅を狙うのは優れた軍事指導者とは言えんのではないかと
うーん。たしかに自信過剰かもしれませんね・・
よくよく考えればカンネーでも約二倍ですし・・敵の数でも減らしますか
1対2〜2.5位にすれば野戦陣地の防御力に頼れる中央では何とか成るでしょうし・・
ご意見ありがとうございます
>>729氏 & 731氏
自分が想定してた戦場は隘路の出口(Aから見て)に近い部分なので極端に狭い所ではなく
ある程度の幅を持った回廊に近い場所を想定してました
(これは質問時の説明不足でした。すみません)
極端な迂回は困難なもののある程度の戦術的自由度がある場所です
誤解を招く危険を冒すなら最初から回廊とした方が良いかも知れませんね・・・
ご意見を参考に練り直してみます
>>さっさと遅滞防御に切り替えるのがベスト
遅滞防御と言うのはそれなりの戦力を持った別働隊が在ってこそでは無いかと考えます
>>730氏 & 735氏
それも考えたんですが山崎の戦いで
隘路出口に位置した光秀軍が秀吉軍に突破された事例を思い出したので廃案にしました
・・・それに真っ当すぎて話的に面白みが無いと思いますし
734氏の言うような肩部や高地の保持も、
二倍以上の戦力差でじっくり攻められるとどうにも成らないと思いますし・・・
高地部分を野戦陣地化すれば何とか成りそうだけど、
それは小説的面白さに掛けるような気がして・・・・
>>734氏
たしかに朝鮮戦争は現代戦の良い勉強になりますね
白将軍が大好きなので一時 そういうネタを考えた事もありました
>>736氏
>隘路に敵をおびき・・・
さすがにそのオチは無いですw
それにいくら警戒していてもどうやっても偵察活動には限界がありますし、
戦場の全ての情報を手に入れるのは非常に難しいかと思います
決戦中に貴重な騎兵をいるかどうかも分からない敵の捜索に当てるのはそれこそ無謀かと思います
この辺はSSで良く書き込んで見たいと思います
皆さんご意見ありがとうございました
突っ込まれたところやご意見を参考にしてSSに挑戦してみたいと思います
711のSSはどこで読めますか?
小官と愚者の愛の巣で。
741 :
名無し三等兵:2006/02/02(木) 17:07:42 ID:0tu3QXyN
菊水作戦の大和護衛に、海自の第二護衛隊群が随伴したとしたら、菊水作戦の帰趨と連合軍の沖縄上陸作戦に大きな影響を与えることができるでしょうか?
743 :
名無し三等兵:2006/02/02(木) 17:34:20 ID:0tu3QXyN
中台戦争に日本が巻き込まれ、展開中の米第七艦隊へ弾薬・燃料の補給が閣議決定される。補給艦ましゅう護衛作戦行動中の護衛隊群が時を超え、菊水作戦の水上部隊と出会ってしまったら…という設定です。
ジパングの逆で、大和が現代にタイムスリップしてきたら、なんかに
使えるかな? と、ふと思ってしまったよ。
745 :
名無し三等兵:2006/02/02(木) 17:57:46 ID:1MuGte43
えいがつくるときやくにたつよきっと
746 :
名無し三等兵:2006/02/02(木) 17:58:19 ID:0tu3QXyN
実はこの話のオチ、大和が現代にやってきます。
人件費かかりすぎで頭が痛くなりそうだな>大和現代にくる
いい所記念館じゃないのかな 日本海海戦に乱入とかなら面白いか?
>>746 昔 沖縄が過去に飛んで〜 って話があったぜ
最後沖縄は現代に戻ってくるんだけど乗り上げた大和と一緒にって落ち
749 :
名無し三等兵:2006/02/02(木) 18:07:34 ID:0tu3QXyN
オイラのプロットでは、護衛隊群に護られた大和が中国海軍と激突、戦果をあげるもサンバーンクラスの艦対艦ミサイルを食らって轟沈、になります。
750 :
名無し三等兵:2006/02/02(木) 18:23:42 ID:/CEpSxR0
SF板の銀英伝スレで、
「あの世界における小型艦の存在意義」について、少し前から白熱している連中
がいます。
今のところ、
「攻守にパワー配分できる構造になっていれば、大出力の戦艦の相手も
できなくはないから、小型艦も十分使えるし、存在意義がある」派が
優勢なようですが、軍板的にはどんなもんでしょう?
私としては、「パワー配分できるようにすると、砲がオーバースペック気
味の大型になり、ムダも増える。そのサイズで戦艦に対抗できるくらいなら、
最初からそのスペックで作った艦がいるだけでいいんでは? と思うのですよ。
何千何万と調達しなきゃならないんだし。
また、可変式がそんなに都合いいなら、全部それで賄えるということにな
るので、結局艦の種類はいらなくなるんじゃあ……とも思うのです。
少なくとも、現在のそれと同じくらい艦種がある理由の説明にはならないん
じゃないかな……と。
>>750 銀英伝よりも星界の紋章の話しなら(ZIP!ZIP!
>>750 そこらへんは技術力の話になる
でも、宇宙空間ではサイズは大きい方がなにかと有利ではある
>>750 何を言ってるのかぜんぜんわからん。
そもそもそもそも作中でレーザーはどういう特性でミサイルはどういう特性で艦載機がどういう特性なのか、
一切説明されてないじゃん。
銀英伝世界においては、物理法則とかが田中神のアバウトな認識で変動するので
SF板で話し合っても結論は出ないだろう。
>>750 宇宙だと思わなきゃいいんだよ
爆発の破片はなぜか止まって、なぜか遠近法が感じる世界
756 :
名無し三等兵:2006/02/02(木) 19:00:45 ID:4NxigpXG
>>750 発見されにくいから接近できる。
接近できるから弱点を狙撃することができる。
とんずらこいても発見されにくいから逃げやすい
てなとこでどないだす。
もちろん突っ込み出せばきりがないが、対抗屁理屈もキリなく出るから、いんじゃないの?
推進剤だったりって要素ないと小型大型を語れないよな
星界世界の場合、平面航法という要素を入れたおかげで
技術的な縛りとかがわかりやすくなった。
船をあんまり大型化しても限界があったり
小型艦は平面世界での機動力が高いなど。
銀英伝の場合、ワープとか超光速通信とかが出ているけど
その技術的限界がよくわからない
ワープがあるなら特攻兵器をワープで飽和攻撃させれば終わりじゃないの?
イゼルローン要塞には小惑星を加速して亜光速でぶち当てればいいのにという突っ込みもある
>>750 そもそも「攻守にパワー配分」ってのが何を言ってるのか理解できない。
「攻守にパワー配分」って砲とバリアーが一緒の供給源とかで
「砲はいいから守りにエネルギーを回せ」みたいなことかな
兵装操作とダメコンにマンパワーを配分
765 :
名無し三等兵:2006/02/02(木) 23:18:14 ID:5bI1xPek
某スレでSSを書いてるものだが、質問よろしいだろうか。
もし自衛隊が外征し、敵勢力下の情報収集活動をするとしたら、どの組織が任務を担当するのだろうか。
ヘリや偵察機によるものではなく、人探しのような任務だったとして。
特戦群?警察?それとも公安調査庁?
>>765 その情報の種類によるなあ
戦術情報(地上)ならば偵察隊、航空偵察ならばOH−6とかRF−4
普通科がUH−1でヘリボンして情報収集するかもしれないし、航空隊がAH−1SやOH−6Dでやるかも知れない
人捜しならば、現地の行政機関と協同するかもしれないし、その場合は上級部隊がやる
選択肢が多すぎてわかりません
767 :
名無し三等兵:2006/02/03(金) 00:08:08 ID:xlp9dcbf
>>766 おお、サンクス。
いやぁ、航空機、ヘリが使えない、という設定なので、ヘリボンとかはなしだな。
ちょっと上級部隊ってとこを詳しく頼む。
ちなみに、人探し限定。多少は荒事可能。
>>767 個人なら自衛隊OBとか謎の協力者とかは?
>>766 そもそも「人探し」をやる場所が不明な訳だが
市街か平原か山岳か森林か砂漠か。
770 :
名無し三等兵:2006/02/03(金) 00:47:01 ID:bG438NYh
>>769 市街。その周囲はまばらに林のある平原。てことでよろ。
>>770 もしかしてブラックホークダウンでいうフートみたいな役割の人間か?
となると今の自衛隊ではそのような行動を行う人間はいないと思われ。
フィクションとしてなら陸自偵察隊から派生した部隊として考えるとよいかと思います。
本当に嘘っぱちで良いなら「陸幕情報本部」って、それっぽい名前の組織もあります・・・
本来は画像解析とか情報評価が専門のアナリスト集団らしいですが
そういう時こそ「特殊作戦群」が動くんでないの?
想定の範囲外での作戦行動なら空挺あたりから「事故死した隊員」が出て行くとそれっぽいけどね
万が一殉職しても元々居ないわけだしw
日本の国益のためにサトウとナカムラの出動だ
光速近くまで加速した恒星ぶつける。これ最強。
でも、これやりすぎるとXeeleeにマークされて殻に封じ込められる諸刃の剣。
777 :
765:2006/02/03(金) 23:59:03 ID:bG438NYh
情報あり。
この組織が・・・というものはないんですな。
皆さんの意見と脳内妄想でなんとかやってみまつ。
>>777(ラッキーセブンオメ
完全創作にするなら「誘導隊」みたいに全然本来業務と結びつかん名前の方が
それらしいかもね。
>765 既出だけど避難誘導隊(非戦闘員脱出などを行う)あたりかも。
それと、空挺団から出てきた、特殊作戦群かなぁ。
でもJICAとかJETROとかのおじさんボランティアもそれなりに
説得力があるような。
見るからに人のよさそうな眼鏡の元公務員。
「埼玉の田舎で役場に勤めていそうな」中年男性。
しかしその正体は冬季戦技教育隊出身の・・・とかそんな感じ?
妙な夢を見たのだがな。
俺はある居酒屋で目を覚ます。そこには見知らぬ二人の女性と男性がいた。酒場で意気投合して一緒に飲んでいたが俺は飲みつぶれていたらしい。
しかし集団と分かれたあと、自分には昨夜の記憶が無いことに気づく
なぜあの集団と飲んでいたかわからない。
一緒に飲んでいた男が、店の女の子に名刺を渡していることに気づき、店を訪ねて話を聞くと、自分はふらふらの状態で三人と店に入ってきたことを教えてくれた。
女の子に見せてもらった名刺を元に俺は、その男を突き止める。
裏通りで男と対決した俺は、男を締め上げて金で雇われて男が俺をあの店に連れて行ったことを知る。
男と別れた後、その男は殺された。
そしてなぞの女から「余計なことを調べたから人が死んだ」と脅迫が来た。
その直後から俺は謎のカルト集団に命を狙われることになる。
さらに警察も俺を殺人容疑で追われる。
てな現代サスペンスそのもののストーリーの夢をマジで見たのだよね。
この夢のキーワードは、店に入る前の空白の一日に何があったかと、自分の命を狙うカルト集団の目的だが。
さすがに夢ではそこまでは出てこなかった。。
お陰で消化不調気味なんだが、この先はどんなストーリーが良いと思う?
いま考えているのは主人公は実はクローン人間であり、オリジナルと入れ替わるために酒場で目を覚ませた
そんな状況を作ったってことだ。
だけどそれ以上は進んでないのだが。。
まんまシックスデイじゃねそれ
つーかどこが軍事の創作関連質問なのだと小一時間。
>>781 普段は別々の仕事をしている5人の元レンジャーの話だね
秘密の戦隊で、何故か女性隊員がいるのは御愛嬌www
787 :
名無し三等兵:2006/02/04(土) 19:18:51 ID:W720E0gj
魔法少女と軍隊が戦うスレがあるらしいが、どこで読めまつか?
788 :
名無し三等兵:2006/02/04(土) 19:22:44 ID:jp+/vKTm
ベルリン?戦で盛り上がってるね
793 :
788:2006/02/04(土) 19:34:58 ID:???
>>790 ああ、上の人が有ったんだ
最初に貼られた方しかブックしてなかったんで知らなかったよ
794 :
名無し三等兵:2006/02/05(日) 18:49:37 ID:o85+/MMV
現代の空戦を舞台にした作品(エロゲみたいなものですが)を書こうとしている者です。
架空の国家同士が戦う話なんですけれど、地上戦はナシで航空戦だけにするのにいい理由などありましたら教えてください。
時代は200X年。
主人公のいる国家はイスラエルとフィンランドを混ぜたような小国、敵はソ連を元ネタにした大国です。
・主人公側の主力はF-4、F-15C、ユーロファイタータイフーン、F-2、F-15E、トーネード等の西側機体。
・敵側 ファルクラムが主力にフランカーとベクルトが少数です
>>794 台湾と大陸中国の関係をそのまま当てはめれば地上戦無しで
空中戦だけ行われてる、という状況が作れると思う。
大陸国家側が核を持ってないようにしないと駄目だが・・・。
>>794 戦死者が出ると嫌だから、厳格なルールに従って空中戦しかしないと決めた戦争とか
互いに強力な陸上戦力を持っているため、現状では空戦しかしないとか
主人公側の国には敵側国家系移民が結構いて、国内世論もあって敵は地上戦に踏み込めないとか
798 :
名無し三等兵:2006/02/05(日) 19:42:08 ID:o85+/MMV
小国の割に随分と充実した機体ラインナップだなw
しかしF-4でベクルトに立ち向かう気か…?
>>797 > 主人公側の国には敵側国家系移民が結構いて、国内世論もあって敵は地上戦に踏み込めないとか
普通それなら逆じゃないか?
ヒトラーみたいに「我が民族が弾圧されている」と難癖つけて「解放戦争」を始める……
戦闘妖精雪風では「惑星全体がとんでもないジャングル+砂漠で地面に価値がない。
さらに狂暴な原住生物のせいで陸軍の展開困難」
みたいな理屈で空戦だけやってなかったっけか。
>>794 とりあえず搭乗機のラインナップがまんま「エースコンバット」なのはどうにかした方が。
あと「群青」は忘れよう。
片方が「ソビエトをモデルにした大国」で片方が「最新鋭戦闘機が買えるくらいには
豊かな小国」だと「アメリカは何をしてるんだ?」という疑問が・・・。
架空の国とか言ってるからパラレルワールドジャマイカ?
それだと795で出てるように「中国VS台湾」でいいんじゃないかしらん。
国名とかは仮名にするとして。
でも東洋人しか出てこないからキャラクタが地味だな。
F15で統一すれば>主人公側の国
エースパイロットにはF15ACTIVE(ry
主力戦闘機一種、対地・対艦攻撃機一種、ハイローミックスのローを
受け持つ機体一種、ぐらいじゃないか。
たくさんの機種を少数ずつ運用しているというのも、それはそれで小国の
複雑な政治事情を反映してそうでいいかもしれない。
各国の機種を少数ずつかぁ。なんかWWUのフィンランド軍みたいで萌える。
808 :
名無し三等兵:2006/02/05(日) 22:06:36 ID:o85+/MMV
>>802 ちょっと影響受けすぎですかorz 指摘あったようにパラレルワールドの話で、アメリカモデルの国と敵側国家は緊張状態という設定にしてあるのです
>>806 まだ決めてないけど何か貿易や資源で世界中にネットワークを持ち、様々な機体を購入させる理由作りをしたいと
機種が多いとその分兵站に負荷がかかるぞ
下手すりゃ全部が故障しても共食いすらできない可能性もあるし
よほど工夫しないとエリア88の出来損ないにしか成らないなー。
何でその小国は暗殺団を送り込んで敵国の首脳部を抹殺しようとしないの?
勝てるのに。
みんなフィンランド軍の整備兵なら大丈夫だろうけどねぇ
>>812 さすがのフィランド整備兵も、相手がレシプロだから何とかなったわけで
第2世代以降のジェットだと、国力と技術力が直接反映するぞ?
>>808 立場の強い国は多種少量導入なんてしないよ。
アメリカなど強国の強い横槍、これ以上独立を侵されまいとする小国、飛び交う賄賂・・・
そういう紆余曲折を経て沢山の機種を運用する状況になってしまった、というのが自然かな。
台湾とかね・・・・・・
技術力はあっても国力なさそうだな 「アメリカモデルの国」や世界各国から「ソ連モデルの国」と対立する国が盛大に支援してくれているとか
普通はパイロットは1機種にしか習熟できないから
何機種もあっても、パイロットが余ったり足りなかったりすることになる
特に、戦闘機が何種類もあっても困るし
設計思想の違う別な国から購入するのはさらに混乱を招くことになる。
やはりF15で統一か?
>>817 1機種で統一するのも飛行停止になったとき困るし
代替え機種に変更するスパンも長くなる、やぱり2機種並行で運用がよろしいかと
主人公側はどんな機体出す予定なんだっけ?
>・主人公側の主力はF-4、F-15C、ユーロファイタータイフーン、F-2、F-15E、トーネード等の西側機体。
新鋭機すぎて面白くないなあ、せめてF−4が最新鋭でF-104、ミラージュV、F-102とかにした方が萌える
ハイローのローをジェット練習機改造の汎用機なんてどうだ?
微妙に貧乏ったらしいと思うんだが
T-2魔改造対艦攻撃機とかw
選りすぐりのエース部隊に配備したら?<ユーロファイターやF-2
おまいらアドバイスじゃなくて自分の趣味の押し付けになってるぞ。
アルファジェットなんかの素直な機体なら軽攻撃機に使えそうだな
最近何ぞでアルバトロス改造っての見たし
>>825 アルファジェットの攻撃機バージョンは普通にあるじゃん。
主人公の国は1世代前の機体や急遽買い集めた中古ばかりで、支援する西側各国が
実践データ取りと宣伝の目的もあり義勇航空隊を送り込んできた・・・なら世界の最新鋭
機がガンガン出せるかも。
つーかF-2は絶対に無理だろ。
出所がはっきりしすぎてるし、日本の国情に合わせて特化し過ぎてる。
ああいう機を出すと海上兵力にまで言及しなきゃならなくなって、ボロが出る可能性が大幅アップすると思うぞ。
ローは自前で練習機改造
ハイは訳有り持ち込み物件の最新鋭機
そんな嫌な国出ていってやるw
>>827 アメリカが送り込んできた義勇航空隊。使用機はF-16.
航空雑誌で見るF-16とはなぜか平面形や機種形状が違うが気にしてはいけない。
なぜかパイロットはみな日系人だが気にしてはいけない。
というのはどうだろう。
ベルクトはやはり大陸国家にロシアがひそかに援助したというパターン???
任務がダブる機材が多くてごちゃごちゃし過ぎ。
A-4、F-5、F-16くらいにしとけば?F-15Eとかトーネードとか、小国の空軍らしさが感じられんよ。
あ、F-5(とA-4)の後継機にF-20ってのはありかも。
F16でフランカーに勝てるか?
勝てないのか?
つーかそんなもんは書き手次第でしょうが。
やはり地上破壊(PAM!)
どうしてもF15出したいなら343空やガランドの部隊みたいなトコ所属で
石を投げればエースに当たるw
色々出てるけど
>>794は一体どういう話が書きたいのかな?
最初のカキコだけでは「某エースコンバットが自分でも書きたい」という以上の
ことがわからない。
架空国家を舞台にした現代空戦が書きたいのか、最新鋭戦闘機が空戦する話が
書きたいのか、それとも…。
その辺をはっきりさせてくれるとみんなアドバイスももっと具体的にできると
思う。
839 :
794:2006/02/06(月) 10:36:29 ID:urOphn2e
昨日はご返答ありがとうごさいました
>>837 架空世界を舞台にした現代空戦を描きたいなと思っています主人公側の機体はF-16あたりで統一したいかなと思いますね…
ハイがMig-19、ローがT-33。
半月かかって稼動機一機、パイロットは給料不払いで脱走中。整備員は飲んだくれで出てこない。
士官は給料のピンはね以外考えてない。滑走路には痩せた近所の牛が徘徊。
…探せばすぐに見つかるだろうなぁ…
ハイ F-16
ロー F-5
エースパイロット F-15
が無難かも試練
ハイ F-16-60
ロー F-16/79
エース アジャイル・ファルコン
ハイがイクラちゃん
ローがフウフウ拳
エースが出てこないので困るピンクレディー
イクラちゃんはハーイーだろがw
ハートのエースが出てこないのはキャンディーズ
ピンクレディは「私ピンクのサウスポー♪」
キャンディーズは「ハートのエースが出てこない♪」
見事にハイローミックスな年齢構成であることが曝露されるスレ
ダンガード
スーパーシャーマン並みの魔改造が施されたファントムなんてどうよ?
> スーパーシャーマン並み
61口径75mm搭載すんのか?w
F-15EのシステムをF-4に移植したストライクファントムとか?
>>849 魔改造F9Fと魔改造FHがやりあうわけか、かっこいいな
バルカン砲廃止、機首を再設計・再延長してレーダー換装
前縁スラット追加、TESEO装備、ドーサルスパイン両脇にコンフォーマルパック
レーダー警戒アンテナ多数
こんな感じか?>魔改造ファントム
エンジン換装しないと
魔改造ファントム、と聞くと真っ先に食事が不味い国のK/M型が・・・。
あれだけ改造して性能が下がるってのが凄い。
857 :
854:2006/02/06(月) 19:09:33 ID:???
>>855 エンジン換装すると金かかりすぎる
TF化したりするとフレームまで手を入れにゃならんし。
何よりビンボ臭さが出ない。
追加装備と空力の悪化で青息吐息が魔改造機の醍醐味。
じゃあ下駄履かせて超音速水上戦闘機w
>>857 余計なものくっつけて性能悪化するよりもエンジンをいいのに変えた方が使える気がする。
気がする。
漏れの頭がWW2で止まってるだけですかそうですか
ところでさ、
>>794氏はエロゲを作るのか…
鬱シナリオでつか?
>>861 こう言いたいのか?
ハイ:グリペン
ロー:T-2・曳航式デコイを装備したT-4
やるなら硬派に
ハイ Bf109G
ロー BW-395
ハッ、これではWWUではないかw
ハイ F/A-18C/D
ロー F-5A/B/C/D
質問のタイミングは悪いですか?
>>858 いや、胴体作り直し。
飛行艇型ジェット水上戦闘機は日本で実際にF104ベースの試案作ってたし、現在のCAD/CAMなら割と簡単に改設計出来るんでない?
(あ、日本で〜のソースは「帰ってきた二式大艇」&「戦闘機屋人生」 ホラじゃねーぞ)
ハイ フランカー
ロー Mig15
>>854 AAQ-14/15もつけようよ。
あと、E型とかに付いてる機首のM61は後付け。それ以前の型は固定機関砲は積んでない。
>>865 ここでは悪いというタイミングは無いと思われ
>>866 シーダートが世界的ベストセラーになった世界……
紅の豚の後日談なら可
872 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/02/06(月) 21:06:52 ID:becD/wwK
>>869 お手数お掛けしました。
補給経路ですが、「団列から持っていく」形にする事にしましたが
団列以外にも物資の集積所を設けるのは自然でしょうか?
873 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/02/06(月) 21:07:38 ID:becD/wwK
言葉が足りませんでした。
団列から戦闘部隊の間に集積所を設ける事は自然でしょうか?
段列だよ
875 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/02/06(月) 21:28:27 ID:becD/wwK
失礼しました。段列でした。
普通は段列内に交付所や集積所、整備所がある
師団段列と連隊段列では前線への距離が違うから、連隊段列は戦闘部隊により近い
もちろん中隊も弾薬とかを集積する
877 :
補給屋 ◆ZA3g9myNTI :2006/02/06(月) 21:35:53 ID:becD/wwK
>>876 大変、参考になりました。本当にありがとうございます。
群青のオマージュならもっと渋い機体がいい
ハイ ファントム2000
ロー クフィル
あの世界観あんまり好きじゃない
にちゃんのニュー速あたりか、うみのひとが監修でもしてそうな
設定だし。軍事エロゲーというとあれが出てくるのは仕方がないが…
>>879 おいちゃんおいちゃん
それなら
ハイ クルナス2000
でそ
そこでF-26ですよ。 いあ! すとらま! すとらま!
>>883 その作品は「ちょっと変わった学園モノ」だと思えば意外と面白い。
いろいろと突っ込んでみたいところはあるけどね。
「自衛隊」(とはっきりとは出てこないけど)が皇室の私兵だとか・・・。
885 :
名無し三等兵:2006/02/08(水) 02:27:54 ID:16dsZSB7
>>884 皇室の私兵は音に聞く弱兵でそこに
陸軍から派閥闘争に巻き込まれた少佐が赴任してくるんだろ?
だから御前達大ちゃん世界から離れろw
いいかげんに諦めろよ。
そういや大ちゃん世界で思い出したんだが、皇国に出てくるような初期の
外輪型蒸気船って外輪が邪魔で砲門数が少ないから、同クラスの排水量の
帆船と撃ち合ったら不利じゃね?作品内じゃ「蒸気船テラツヨス」的扱いだけど。
>>887 速力の優位と風に頼らない機動性で艦首や艦尾に回るんじゃない?
外輪船の時代の船って帆走できる蒸気船だか汽走できる帆船だかよくわからないものが大半だと思うけど。
>>889 少なくともロングビーチ・・・じゃなかった「畝浜」は帆走よりは汽走をメインに
してる感じだが。
女性兵を活躍させるにはどんな方法があるだろうか・・・誰か知恵貸してくれ。
一人または二人でいいんだが。
@・・・実は男
A・・・性同一性障害
B・・・G.Iジェーン
C・・・某国の工作員
D・・・Mr.クリス
>>891 隣に住んでて、部屋も向かい合ってるから子供の頃からお互いの部屋の窓越しに
色々話したりする密接な仲の自分とそのチハたん。中学半ば、段々色恋に興味を
持ち出すお年頃。 二人はどちらが告白する訳でもなく、親友以上恋人未満の関係を
続けるが、その関係を崩す開戦勃発が、紆余曲折と混乱、そして。
『例え君が生まれ変わっても!俺は必ず君を見つけ出す!』別れ、別離。
50年後、ふたたび男のまごがチハたんと出会う。90式とその戦車兵として・・・
こういう妄想でもして、自分に都合よく一国の防衛力を左右するシナリオ捻り出すぐらい、
軍オタなら標準レベルとして要求される妄想力でしょや。
(あくまで妄想するだけで、出力は別問題だが)
895 :
名無し三等兵:2006/02/09(木) 15:31:29 ID:Va+AjlHc
>>891 特殊技能の持ち主。
ありふれたところで、しかし史実も説得力もあるところで狙撃兵。
地雷除去の天才。ブービートラップ外しのベテラン。
超記憶能力の持ち主で一旦見たもの、聞いたものは忘れず、3D寸法付きで詳細に思い出せるメチャ便利な偵察兵。
殺人的ジョークを際限なく繰り出せる最終兵器。
見たもの全員脱力の踊りと歌。 だんだん色ものになってきたな。
メカの達人で3倍早く修理ができる。破壊工作のベテランで建物や施設のツボが一目でわかる。
めちゃくちゃ丈夫でふつー死んでるはずでも死なないギャグキャラ。 ああまた・・・
女性「兵士」でなければ、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアこと
アリス・シェルドンみたいなのもアリだろうなぁ。
CIAの写真分析官やってたのは有名。
897 :
名無し三等兵:2006/02/09(木) 16:35:28 ID:WdSyi5IZ
映画、ドイツ版「スターリングラード」は軍板の皆さんから見て再現度はどれほどのものですか?
ドイツ版はそれなりに高評価。
あとは、間違っても合作のほうの話題を出すんじゃネーヨとしか言えない
神映画
>>899 神参謀が南海で第八艦隊と大暴れする映画ですか?
見たい
独版スターリングラードはENDが悲惨すぎorz
>>897 ちなみに、当時の生き残り曰わく、
「実際はあんな甘いもんじゃねえ」
……
>891
・狙撃の名手
しかし、着弾観測手兼機関銃手の男性兵士のサポート
があって初めて、チームプレイとして活躍できる。
・飛行機のエースパイロット
3ケタ撃墜の男性エースには比較も出来ないだろうが、
1〜2機しか撃墜できない男性の凡百パイロットよりは充分目立つ。
(まあ3ケタ撃墜のエースなんて、パイロットを酷使するほど
切迫した負け戦でないと発生しないけどね、そもそも)
どんなポジションであれ男性兵士だって個人が大活躍できるものじゃないし。
全体として、全員が戦ってその中の一人一人が役割を果たして勝つ。
逆に言えば、全体の中の部品の一つを果たせるんであれば、
女性兵士の一人や二人ぐらい活躍場面の一コマぐらい入る余地はあるんだよね。
無理に前線に出さなくても看護兵とか。 自衛隊には野戦特科や高射科に女性いるし。
女性が活躍する場面や状況を作るより、スポットライト当ててやるだけで充分
活躍したように描写できるんじゃない?
>891
ケース1) 神の啓示を受けて祖国の危機を救う
ケース2) でけたばかりのT-34を戦地まで運転して送り届ける
ケース3) でけたばかりのスピットファイアを戦地まで操縦して送り届ける
ケース4) レジスタンスとしてナチをやっつけるカッコイイわたくし
ケース5) 「ジハード」として自爆するカッコイイわたくし
ケース2)はガチ
>>906 全部(文献上では)ガチ話だろ
(1)はジャンヌダルク
(3)のスピットファイアの例は知らんが、WW2のアメリカの女性航空隊
(4)フランスの対独レジスタンス
(5)イスラム過激派の自爆テロ
>>904 ドイツの三桁ド級エースパイロットだと、ほとんどが東部前線の時代遅れの複葉機も撃墜数に含んでる事が多い。
いうなれば、まともな戦闘であれば数十機落とせば凄い方だろう。
小説の中で女性兵士がでてくると『女性も戦争に従事させないといけないのか』といったように思える。
女性を思いっきり目立たせようとすると、それこそ戦闘で無双の力を振るっていないといけない気がする。
ところで、戦争末期のドイツ本土防空に従事する女性パイロットの話を書こうと思うんだが、これってラノベでやっても大丈夫だろうか?
>>908 別にかまわんのでは?
誰かが抗議するわけでもなし。
910 :
名無し三等兵:2006/02/09(木) 19:58:48 ID:m5IlfZxC
>>905 今、軍隊と兵器は近代(WW2以降)にして状況と背景だけ百年戦争にする
という作品の啓示を神から授かった。
他人へのレスからネタを横取りするみたいだが、このまま質問に移行する。
で、どうだろうこれを元にプロットを組み立てたいのだが。
なにかアドバイス希望。
>>910 百年戦争前期?それとも後期?
まあ女性ネタでいくのなら後期か。
イギリス対フランス?
WW2期のフランスだと、激しく微妙なことになりそうだけど・・・
>>910 ナポレオン戦争に仏が勝利してボナパルテ朝が20世紀まで大陸の覇者であり続けたパラレルワールドとか。
武器が発達しているという事は、外交とか文化部分でもそれなりの進展があるわけで…
なかなか百年とか長引く事は無いのでは?
何かの洋ゲーでこのような展開が。
第一次世界大戦が泥沼化し、
1964年ぐらいまで継続中の世界。
主人公は弾薬庫で生まれるんだけど、
その直後にそこが敵の攻撃を受けた……
とかなんとか。
>>909 中高生に軍事用語の多い小説は受けるかな?
アリソン以上に用語が出てくるラノベは読みたくないとか、言われたんだが。
>>916 うーん、俺はラノベ読者ではないからなんともいいがたいが、
そこはコンシューマの評価をとるか作品自体の完成度をとるかの問題ではないか?
そのあたりはオブラートに包んどけばいいんじゃね?
正確な軍事用語よりも、不正確でもわかりやすい表現をするように心がけてさ
>>916 お前に秋山瑞人と同レベルの筆力があれば受ける。
ヨーロッパ大陸をフランスが制覇し、多くの植民地を有するイギリスと海外派遣を狙っていた。
そのとき、フランスはイギリスの東インド会社の中心地オランダを併合。イギリスはこの行為を宣戦と見なし、フランスと戦争に突入。
1918年から長期にわたり戦争が続くこととなる。
そして1943年。イギリスがエジプトからの侵攻を開始。イタリアがイギリスの上陸作戦によって陥落、以後イギリスの優勢となる。
そんな激動の時代―
ここまで書いてみたけど、これかどうするんだ、って感じの小説になりそう。
>>920 当時のブルターニュ的存在を出さないとだめじゃないか?
>>919 秋山瑞人の本はまだ読んだことが無いです…今度買ってきます。
ためしにFw−190D-9を描写すると
―原型となったA型よりも、さらに洗練された感じを受ける機体。空冷から液冷エンジンに交換したことにより、延長された機首から『長鼻のドーラ』とあだ名される、ドイツ空軍の制式戦闘機だった。
ぐらいなら無問題?あとあと細かい部分は説明できると思いますが。
>>922 それを描写だと思ってるならお前はあと3年くらい修行しないと一次も通らんぞ。
お前のやったのは「説明」だ。しかも軍オタ向けの。
>>922 それは厳しいと思うぞ。
読者に伝えたい情報と伝えなければならない情報を分けたほうがいい。
たとえばA型が作中に出ないならA型云々はいらない情報だし、
水冷・空冷も作中のトリックで使わないなら端折っちまえ。
極端な話、概観カッコイイってのを軍ヲタ風味で味付けしたぐらいでもいい。
まぁ、まずは簡単な文章を書くところからやってみることやね
たとえば、電車の中の風景を原稿用紙3枚くらいで描写してみるとか
ラノベなら兵器よりキャラ優先
もちろん女の子な
ちなみに俺が例にあげた秋山瑞人による兵器「描写」ね。未来の人型兵器が登場するシーンなんだが。
それは、右腕にあたる部分が外され、高速移動形態を半分解いた形で三つのユニットに分解された巨人だった。
無用な重量と装甲を奇形的なまでに廃したその四肢の生み出す高機動は、乗り手を選び、敵を選ぶことがない。
運動性のみを至上とし、装甲を捨て武装をしぼり、乗員の命すら塵芥と見る設計思想は、太平洋戦争の昔からの
五菱(いつびし)重工のお家芸だ。その思いがけなく繊細な左腕は、コンテナの対角線を使ってようやく収まっている
長大な軍刀にからんでいる。セフティリボンと絶縁シールで幾重にも封印された、二丈七尺のその剛刃こそは、ルノ
アと共に幾多の死線をくぐり、どの武装よりも多くの敵を屠ってきた秋壱型改・自己再生超振動刃(ブレード)、その
銘(な)も甲斐千角菊御作刀(かいせんかくきくのおんさくのとう)。
五菱・A−99クレイプVR4。
1800馬力を誇るエンジンを積んだ太い機首に反し、尾翼に掛けては優美な曲線を描いて細まった胴体。
幅広の主翼が生み出す良好な機動と、毎時700キロの最高速度。武装に20ミリ機関砲と13ミリ機関銃を二門ずつ備えた、強力な打撃力を誇る“百舌”―それがフォッケウルフ190D−9だった。
描写と説明をあわせると、こんな感じでしょうか?なかなか人に披露したことがないので、描写と説明の区別が付けづらいのですが。
>>928 と言うかね
ラノベでは兵器なんざ小道具や大道具の1つにすぎないから
むしろ他の部分に力を入れたほうが……
>>928 典型的なオタクによるオタクのための文章。
あのな、一般人は1800馬力がどれくらいすごい出力なのか知らないの。
時速700キロが飛行機としてどれくらい速いのかわからんの。
20ミリ機関砲がどれくらい強力なのか想像がつかないの。
WWT物だけどコバルト文庫の「天翔るバカ」は、その辺りの
戦闘機の性能描写を数字を使わずに上手くできていたような
>>931 想定読者が少女なのに、WW1を舞台に物語を創作し
なおかつ軍ヲタが読んでも設定が破綻していないつうのは凄い
須賀女史は並の軍ヲタの数倍以上に資料を集めているらしい。
洋書買いまくりとか。
つか、やっぱりそれじゃまだまだ説明なんだよな。文章の無味乾燥さはさておいても。
スペックって要するに客観的な評価なわけで、無味乾燥な数字を頭の中で描かれる像に変換出来る能力がない人間にとっては単なる数字の羅列でしかない。
登場人物のスリーサイズが作品になんの影響ももたらさないのと同じ。
大和というキャラクターがあれだけ多くの話に登場してるのは、46サンチ砲を積んでるからじゃなくて、最強だったり、時代に取り残されてたり、特攻で散っていったからだ。
Fw190を選んだのはFw190が魅力的な飛行機だと思ったからだろ?
その魅力を熱く語れよ。乗機もキャラクターの一つなんだから。
まぁ、その何だ
女の子を描写するときにバスト何センチ、ウェスト何センチとか書き連ねてもしょうがないってことさね
結局のところ、出だしで全部まとめて羅列しようとするから「説明」になっちゃうのよ。
活躍する場面を魅力的に描写すれば、数値に頼らなくても自ずと言いたいことは説明できると思う。
カタログデータを羅列するのはあくまでも「手段の一つ」でしかない。
>>935 だが、それをすると話の本筋で無いところでページを割かねばならぬ
意外と難しいのよね
>>936 それはつまり「要らない描写」ってことだ。
話の筋に関わらない、無駄にページを費やす描写は削らなくてはならない。
ストーリーに欠かせない、魅力的な、その兵器(いや、キャラでも同じだが)の特徴を表す、そんな描写以外は
全部作者の自己満足。
勝手に加筆してみる。
190D−9とその前の機体がどんなだかよく知らないのですげー適当になるけど。
従来をはるかに越えた1800馬力を誇る新型改良エンジンを積んだ太い機首に反し、
尾翼に掛けての優美な曲線を描いて細まった胴体は設計図から新たに書き起こされた物。
幅広の主翼が生み出す良好な機動と、そして最高速度は毎時700キロ…これは旧型機のおよそ1.3倍となる速度だ。
さらに武装には20ミリ機関砲と13ミリ機関銃を二門ずつ備え他国の同レベルの戦闘機よりも重武装となり、
速度と強力な打撃力を誇る、まさに“百舌”に形容される機体―それがフォッケウルフ190D−9だった。
ラノベの話をしているときに谷甲州の例を出したら信者に殺されるかもしれないが、
航空宇宙軍史シリーズなんかじゃ、登場人物同士の会話の中で読者に必要な情報を与えてたな。
便乗。
搭載された1800馬力の新型エンジンによって、最高速度は毎時700キロを得た。
……蒼天を駆け抜けるために。
プロペラから尾翼に掛けての優美な曲線を描いて細まった胴体は、
フォッケウルフ社が総力を挙げて設計したもの。
幅広の主翼が生み出す良好な機動。
武装には20ミリ機関砲と13ミリ機関銃を二門ずつ備え,
他国の戦闘機の装甲など紙くずのように引き千切る。
まさに“百舌”に形容される機体―それがフォッケウルフ190D−9だった。
>>928 機体についてはそれでもいいんでないの。
機体が話にかなり関わるなら其の後にもうちょっと何か付け加えてみるとか。舵に敏感に反応してくれるor反応が鈍い
整備(或はメーカ)の馬鹿共目、とか。スロットル操作への反応に癖があるとか、最大出力のときの振動の微妙な違いで
限界がわかるとかコクピットの匂い、操縦桿のてざわり、その他思いつくもの色々。
大して重要でないなら其の程度で放ったらかしといて、話に入りゃいい。
お好きな様に。
>>940 それはもはや詩の世界へ迷い込んでるのでわ?
更に、やってる事の本質は
>>928から全く変わってない訳で。
彼はその機体を一目見た途端、金縛りに会った。
阿呆のように数秒間立ち尽くした後、ごくりと唾を飲む。
これこそ……これこそまさに、”戦闘”機だ。そう思った。
機首は、新型の大馬力エンジンを搭載して威圧するように野太く、それでいて尾翼にかけては優雅なまでに細く絞り込まれている。
幅の広い主翼は、良好な機動の証だ。そしてバカみたいにでかい20ミリ機関砲の砲口は、見ているだけで冷や汗が出てくる。
彼が硬直したのも無理は無い。どんなパイロットであろうと、この獰猛な機体に狙われることを一瞬でも想像すれば、蛇に睨まれた蛙になってしまう。
「すごいでしょう? フォッケウルフ190D−9です。通称“百舌”。これで空はドイツのものになりますよ」
横にいた整備員が、胸を張ってそう言った。
彼は目を機体に釘付けにしたまま返事をする。
「俺はいつこれに乗れるんだ?」
実は俺、フォッケウルフ190D−9ってどんな機体かよく知らんのだけど。
あー、便乗したけど出遅れた。
その太く、たくましい機首には、常識を超えた1800馬力のエンジンを収め、
美しい曲線を描きながら尾翼に向けて細く絞り込まれた胴は、その設計の新しさを示す。
そして、雄雄しく広げられた翼は、すばらしい機動性を保証していた。
空を駆ける700km/hの鋼の翼に追いつくものはなく、
その20mmと13mmの機械仕掛けの爪は、あらゆる敵を引き裂いた。
恐るべき速さと、獰猛な爪を兼ね備えた、
まさに“百舌”に形容される機体―それこそがフォッケウルフ190D−9だった。
スペック結構描いてたから尊重してみたけど、
もっと適当に、パイロットの性格出るようなてけとーな荒っぽい描写でも
いいんじゃねえのと思った。百舌とかそういうのこだわらないでさ。
数字を並べ立てるなら其の数字にどんな意味が有るのか「読ませ」なきゃならん
数字を並べ立てるだけだと上で言ってくれてる様にヲタ向けにしかならんしね。
947 :
940:2006/02/10(金) 00:03:49 ID:???
小説を書かない絵描きな漏れが言っていいですか?
数字はいりません。比較とか効果の描写が欲しいです。
13とか20とか口径言われてどんだけすごいと言われても分からないんですよ。
13mmと20mmの破壊力の違いとか説明されても正直引きますよ。
カタログ読んでるわけじゃないんだから。後で出てきても、細かい数字なんか思い出さないから。
だから説明なんか適当にして、それが活躍するところのわかりやすい描写を真剣に考えてください。
漏れは943氏の説明は出過ぎず引っ込みすぎずで丁度良いと思う。
多数の書き込みが…勉強になります。
ですが、自分が書くのは末期の防空戦ですので…「すばらしい」とか「絶大な」等の表現はあまり用いたくないです。
たとえば事前にスペックを挙げておいて、爆撃機を撃墜するシーンでその威力を示す、という手法も取れるのではないのでしょうか?
これ以上はスレの運営外と思いますので、別の小説投稿で書いてみたいと思います。
俺もやってみたくなってきた。
一番目につくのはその長くのびた鼻面だ。その中には原型機とは異なる液冷の心臓が詰まっている。
幅広の翼は優れた運動性の証、角張った堅牢な構造は設計者の望む軍馬のような信頼性を意味している。
そして、武人の蛮用に耐える堅牢な構造は20oと13oの牙を持つことをこの機体に許した。
優美さと言うよりも獰猛さを示したそのデザイン。原型機よりも威圧的な姿。
だが、これが本来の形であったのだ。
わずかな怒りがわき上がってくる。
本当は、もっと早くにこの機体は飛べていたはずだった。
航空機の心臓たるエンジンを回してもらえなかったのだ。自分の作った機体は、メッサーシュミットよりも優秀だったという確信がその怒りを強める。
だが、とうとうこの機体は本来の姿を手に入れた。
戦争の夏が終わり、ヨーロッパから追い出したイギリスとアメリカをノルマンディーに迎えてようやくこの機体は本来の心臓を手に入れることが出来た。
今になって生まれた上層部の危機感がこの機体を本来の姿に戻した皮肉に気付き、クルト・タンクは口元をゆがめた。
えーと、書いちまった者はしょうがないので何となく投稿。
詳細はぐぐった知識できっとまちがってるのでゴメンナサイ。
あと、パイロット視点じゃないですね。
>>949 >たとえば事前にスペックを挙げておいて、爆撃機を撃墜するシーンでその威力を示す
逆の方がいいんじゃないかな。
例えるなら、これまでは15mmX2+20mmX2だった武装が15mmX2+30mmX2になった、という
ような場合、事前の描写では「今度は新型機だから機銃も一回り大きい…」という程度に
留めておいて、戦闘描写でやや過剰気味に威力を描写し、
「・・・たった一連射でこの威力か・・・30mmの破壊力は20mmとは桁違いだな・・・」
とキャラにモノローグさせる、とか。
>>949 自分の命を預ける愛機との出会いなわけだから
その愛機を見たパイロットの感情が感じられるように
描写したほうがいいと俺は思うがね。
「!」
俺は思わず息を呑んだ。
目の前のそいつには、それだけの存在感があったんだ。
エンジン換装で長く伸びた鼻先、そして流れるような機体のライン。
それはただ美しいだけじゃなく、戦う者の精悍さをも兼ね備えていたんだ。
横で説明してる技術屋の声なんか聞こえちゃいない。
1800馬力がどうした? 20mm機関砲が何だって言うんだ?
この威圧的なまでの存在感の前に、そんなものは消し飛んでしまっていた。
「こいつは…、軍馬だ」
そう呟く俺は、この新たな戦友に魅せられていた。
天駆ける軍馬、Fw190D-9に。
はじめ見たときはそのスペックに懐疑的だが、実戦でその能力を目の当たりにして驚く
というパターンはどうだろうか
まず、読者の知っている兵器が少ない事を前提に。
「ほっけうるふってプロペラ戦闘機なの? じゃあ零戦みたいな形だよね」ってレベル。
水冷式とかも多分わかんない。
目安として一発変換できない単語は雰囲気くらいしか理解されないと思うべし。
そして80文字くらいで要点を説明する練習をするべし。長くするのは軍オタならいつでも可能だから。
・・・だ、そうです。ラノベにくわしい人によると。
ライト軍オタらしく、スペックや固有名詞、軍事っぽさを可能な限り排除してみた。
全然80字じゃないけど。
私は手をのばし、強化されたフォッケウルフの鼻先をなでた。
なめらかな合金製の皮膚は強大な新型エンジンをつめこみ、はちきれそうになっている。
同様に翼も大きくなり、機銃もより強力な物にとりかえられた。
だが、生まれたばかりの怪物は、私にかすかな哀れさをおぼえさせた。
威嚇するように翼を広げ、虚勢を張るように爪を見せびらかす鉄の鳥。
それはまるで目前にせまった敗北におびえる、ドイツ第三帝国そのものだった。
>927
正直、秋山作品の文章はクセがありすぎて基準にはならないと思う。
平均から考えると説明が長めだし。
ライトノベルにおける軍事描写の源流となった神林長平や田中芳樹が参考になるかと。
う・・・書き込んでから見直すと句読点のバランスが悪すぎ(;+Д+)