>>575 >決まるよ。少なくとも古典力学の範疇ではね。F=maだから。
決まらない。少なくとも現代の工学の範疇ではね。
単純な到達速度にしても、質量比に大きく左右される。
>同出力の機関を2つ並べれば(理論上は)二倍の推力が得られるよ。
その並べることのできる機関の最大数が(理論上は)面積で制限される
と言っている。そして、一般に面積は重量の2/3乗にしかならない。
>艦形が相似ならね。相似である必要は何処にもないけどね。
敵の攻撃の当たり難さを考えれば、できる限り投影面積は小さくする
必要があるわけで、機動力はますます制限を受ける。
>別に2倍でなくて、3対4でも、極端な話、99対100でも良いのだけどね。
いや、良くない。2倍でなくては、結局、攻撃力の総和で劣ってしまう。
>戦場の何ヶ所かで数的優位さえ得られれば。
総和でなく個々の攻撃力で考えても、例えば防御力60の大・中型艦が相手じゃ、
攻撃力40の艦はいくら数的優位にあっても撃沈できず、何の意味も無い。
君自身が言う通り、出力が大きい方が結局は勝つのだから。
>だから「個人的には・・・思う」なんだけどね。
ならば、原作の描写とより整合が取れる説の方を採用するべきじゃないか?
「個人的には・・・思う」程度の理由で、原作の描写を否定するのはナンセンス。
>実際に攻撃力をあげようと思ったら防御力か機動力が犠牲になるから、
>実質的な戦闘力としては最大攻撃力80の効果はほとんど無いけどね。
それはおかしな理屈だ。防御力が犠牲になろうが機動力が犠牲になろうが、
最大攻撃力が80である事実に変わりはないだろうに。実質とは何の実質か?
具体的に何がどうなって、最大攻撃力80の効果が失われると言うのだ?
>>576 >自分で否定してるじゃん。
いいや、否定になってない。俺の主張「出力の配分が可変であること」を
否定するには、出力の配分が可変であることのデメリットを指摘しなきゃ。
指摘どころか、「可変」の可の字も出ていない。
>俺の「総出力は落とさずに、無駄を削ってコンパクトにしろ」と言う主張に対し、
385では「総出力は落とさずに」という条件など書かれていなかったから、
「コンパクトにしたきゃ、まず最初に核融合炉を小型化するだろ」と言ったまで。
総出力は落とさずにコンパクトにするとなると、『性能を犠牲にする』しかない。
でも、それって本末転倒。元々「エネルギー出力の大きな艦に様々な性能で劣る」
から「総出力は落とさずに」としたのに、結局は性能を犠牲にしてしまっている。
>可変である事が悪いと言った覚えは無い。
ならば、可変である事によるメリットは既にいくつも指摘しているのだから、
「可変にした方がイイ」が結論になると思うが。
>「必要以上に高出力に対応させる無駄」を悪いと言っただけでね。
軍艦なのだから、「必要」を言い出したらキリが無いぞ。それこそ、移動要塞を
量産する必要さえあるってことになってしまう。だが、費用対効果が悪すぎるから、
仕方なく諦めてるだけ。軍艦において、出力可変の類の「無駄」は悪ではない。
多少の戦死者が出ても艦が運用できるよう、余分に乗員を乗せるのと同じようなもの。
>>577 >単純な到達速度にしても、質量比に大きく左右される。
だから何?
機関出力3倍、艦の総質量も3倍なら、燃料搭載量も3倍だから、質量比は変らないよね。
もっとも銀英伝世界では、推進剤を使った加減速をしていない可能性もありますけどね。
>そして、一般に面積は重量の2/3乗にしかならない。
あのね、分かりやすく実例を出して説明しようかね。
まず原型機(出力100)の艦が、直径100m、長さ500mだったとするよね。
で、出力3倍の艦を作る時に、直径174m、長さ500mにすれば重さ(大きさ)も3倍だよね。
これで何か不都合がありますか?
>敵の攻撃の当たり難さを考えれば、できる限り投影面積は小さくする必要があるわけで、
これには原則同意。しかし代りに、中和磁場の出力も3倍になってる事も留意すべき。
>総和でなく個々の攻撃力で考えても、例えば防御力60の大・中型艦が相手じゃ、
>攻撃力40の艦はいくら数的優位にあっても撃沈できず、何の意味も無い。
その代わり、防御力60の艦は、攻撃力と機動力にあわせて40しか回せないから、
攻撃してもすべて防がれるか、敵艦に追いつけないかのどっちかだけどな。
互いに総出力が共に100である事には変わりがないのだから。
>「個人的には・・・思う」程度の理由で、原作の描写を否定するのはナンセンス。
とりあえず、誰も原作の描写を否定していませんが?
それとも、80:80:80の艦の存在が原作中に明記されていましたか?
80:80:80の艦を否定すると、原作の描写を否定する事になるんですか?
>具体的に何がどうなって、最大攻撃力80の効果が失われると言うのだ?
攻撃力を80にすると、防御力が20以下になって、
防御力80の大型艦を倒せるかもしれないかわりに、
攻撃力20の小型艦にやられる事もあるんだよね。
機動力も低いから、有利な戦闘展開にも持ち込みにくいだろうしね。
バランスってのは大事だと思うよ、ホント。
>>578 君の主張が「出力の配分が可変であること(は良い事だ)」ってのはOK。
「可変にした方がイイ」ってのも同意するよ。
君と俺の主張の違いは、可変出力の「上限値」の決め方だけだと思うからね。
>385では「総出力は落とさずに」という条件など書かれていなかったから、
# 例えば仮にエネルギー出力が100の機関が艦に搭載しているとした時に、
# この出力を攻撃・防御・移動の各システムに配分する訳だよね。
# この時に、それぞれのシステムの容量を全部100にして設計するのと、
# あらかじめ30:30:40に固定して設計するのでは、どちらが良いかって事を
#
>>365では言ったつもりなんだけどね。
ここから「総出力は落とさない事」が前提条件でないと君が思うのなら、仕方がないね。
>軍艦なのだから、「必要」を言い出したらキリが無いぞ。
君は
>>576の「適切なORを施して」と言う部分を見落としている様だね。
あ、OR(オペレーションリサーチ)とは何かって説明た方が良かったですか?
君も言っている「費用対効果」のもうちょっと高度なヤツの事だよ。
30:30:40(総出力100)と100:100:100(総出力100)では、どちらが費用対効果が高いか、
なんだったら、そう言い換えてもいいよ。
価格は安い。重量は軽い。投影面積も小さい(かもしれない)。
1対1の戦闘結果はほぼ互角。
だから、俺は前者だと思うけどね。
あ、そうそう。
>>365(
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1134821225/365)では、
# もちろん安全係数と言うものがあるから多少の無理は効くと思う。
# リミッターを切って、スペック以上の出力を得る事はできるかもね。
こんな事も言っている事も忘れないで欲しいね。
面倒だから機動に使える出力は双方同じ、攻撃と防御システムに使えるエネルギーが100とする。
で、攻撃50で防御50(固定)の戦艦Aと、攻撃0〜100(可変)で防御0〜100(可変)の戦艦Bが
戦ったらどっちが勝つと思う?
Bが防御に50以上つぎ込めば、AはBを撃沈できないが、BにもAは撃沈できない。
Bが攻撃に50以上つぎ込めば、BはAを撃沈する事ができるが、AにもBを撃沈する機会がある。
その上で、Aの方がBよりも安くて軽い。投影面積も小さい(かもしれない)。
さて、どっちが有利でしょう?
>>579 >機関出力3倍、艦の総質量も3倍なら、燃料搭載量も3倍だから、質量比は変らないよね。
ああ、そうだね。質量比は変えないことも可能だ。これは、俺が間違っていた。
おかしいのは、単純に機関出力3倍だから加速力も3倍と仮定している点だな。
>もっとも銀英伝世界では、推進剤を使った加減速をしていない可能性もありますけどね。
その可能性もあるが、ならばなおのこと、劇中の描写に都合よく解釈すべきだ。
>まず原型機(出力100)の艦が、直径100m、長さ500mだったとするよね。
>で、出力3倍の艦を作る時に、直径174m、長さ500mにすれば重さ(大きさ)も3倍だよね。
投影面積も3倍。当てられ易さも3倍。劇中では、敵前回頭をすると撃沈されてしまったり、
側面を突かれると弱かったりする描写が頻繁にあるので、投影面積は極めて重要と判る。
>これには原則同意。しかし代りに、中和磁場の出力も3倍になってる事も留意すべき。
いくら中和磁場の出力が3倍になっても、同規模の戦艦の主砲が当たってしまえばあぼーん。
まず、当てられ難くすることを優先するべきだろう。前述の通り、投影面積は極めて重要だ。
>>579 >その代わり、防御力60の艦は、攻撃力と機動力にあわせて40しか回せないから、
>攻撃してもすべて防がれるか、敵艦に追いつけないかのどっちかだけどな。
ここでは大・中型艦が相手の場合を論じている。例えば、攻撃力40・防御力30固定の駆逐艦が
攻撃力80・防御力60固定の巡洋艦を相手にする場合だ。駆逐艦がどんなに数的優位にあっても、
攻撃力40では防御力60を決して抜けず、攻撃力80の巡洋艦は防御力30の駆逐艦を確実に撃沈する。
従って、貴方の主張する「コスト減により数的優位を達成する」意義が根底から失われる。
攻撃力を80まで可変にすれば、巡洋艦を撃沈する目が出てくる。勿論、防御力が減るので
撃沈されるリスクも高まるが、当てられればの話だし、まさしく数的優位が意味を持ってくる。
>互いに総出力が共に100である事には変わりがないのだから。
では、総出力が共に100である小型艦同士の戦闘はどうか?ここでも出力可変の利点は大きい。
出力固定の敵艦が数的優位にあっても、防御力を最大にすれば決して撃沈されることは無い。
撃沈されないのだから、少なくとも負けることは無い。出力固定小型艦に対しては無敵である。
さて、敵はどうするだろうか?答えは1つだ。対等になるため、敵も出力を可変にするしかない。
多少は艦数を減らさなければならないが、貴方の言う通り99対100なら些細な問題だ。
>とりあえず、誰も原作の描写を否定していませんが?
原作に、戦艦・巡洋艦・駆逐艦・砲艦の区別が明記されている以上、異なる艦種があるのだ。
それを、「駆逐艦」などの表記は雰囲気用語と切り捨てるなど、否定以外の何物でもない。
>それとも、80:80:80の艦の存在が原作中に明記されていましたか?
肯定する記述はないが、否定する記述もないな。
逆に訊こう。「駆逐艦」などの表記は雰囲気用語と原作中に明記されていましたか?
>80:80:80の艦を否定すると、原作の描写を否定する事になるんですか?
誰もそんなことは言っていない。雰囲気用語と切り捨てることが原作の描写の否定なのだ。
>>579 >攻撃力を80にすると、防御力が20以下になって、
>防御力80の大型艦を倒せるかもしれないかわりに、
>攻撃力20の小型艦にやられる事もあるんだよね。
何事も良い事ずくめとはいかないさ。当然だ。それでも、メリットの方が圧倒的に大きいがね。
小型艦にやられるリスクが増えるとは言え、投影面積の小さい小型艦は大型艦より当てられ難い。
それすらも殆ど差が無かったとしても、小型艦10隻の犠牲で大型艦10隻を撃沈できれば万々歳だ。
少なくとも田中芳樹の思考はそうなっている。(「タイタニア」参照のこと)
>機動力も低いから、有利な戦闘展開にも持ち込みにくいだろうしね。
実は俺は機動力も可変とは1度も主張していないのだが、仮に機動力が可変だとしよう。
すると、出力可変の艦は出力固定の艦よりも圧倒的に有利になる。なぜなら、出力可変の艦は、
機動力を最大にして敵よりも圧倒的な高機動で有利なポジションを取ることができるからだ。
出力固定の敵艦はどうがんばってもこちらに追いつけない。故に、攻撃される心配は無い。
一旦有利なポジションを取ってしまえば、以降の機動は必要なくなり、また、防御力を多少
手薄にしても大丈夫だから、その分を攻撃力に回して、圧倒的火力で攻撃する。必勝パターンだ。
さて、敵はどうするだろうか?答えは1つだ。(以下、前述の繰り返しにつき、省略)
>バランスってのは大事だと思うよ、ホント。
禿同。バランスってのは大事だと思うよ、『状況の変化に臨機応変に対応した』バランスがね。
状況がどんなに変化しても、出力比が固定されたままなんて、バランスが悪いったらありゃしないw
>>580 >君の主張が「出力の配分が可変であること(は良い事だ)」ってのはOK。
>「可変にした方がイイ」ってのも同意するよ。
>君と俺の主張の違いは、可変出力の「上限値」の決め方だけだと思うからね。
それなら、貴方と俺の間に論点は存在しないことになる。俺は貴方の出力固定論に反論してたのだ。
「上限値」などパラメータ次第だし、そのパラメータが原作の描写だけからでは判らない。
とにかく、「大型艦の陰から小型艦が攻撃する」戦法が有効になるならどんな「上限値」でもいい。
>ここから「総出力は落とさない事」が前提条件でないと君が思うのなら、仕方がないね。
じゃあ、改めて主張しよう。「総出力は落とさない事」を前提条件にするのはおかしいと考える。
貴方も認めた通り、艦のサイズの小型化やコストの低減には、出力固定化よりも総出力を減らす方が
より大きく効く。従って、同程度の小型化やコスト減を達成するために、出力固定化するのと、
総出力をほんの僅かに減らして出力可変にするのとでは、後者の方が様々な点でメリットがあるのだ。
そのことをこれまでさんざん説明してきたつもりだ。
>あ、OR(オペレーションリサーチ)とは何かって説明た方が良かったですか?
不要だ。実を言うと、俺は稚拙ながらも適切なORについてまさに主張してきたつもりなのだが。
ただ稚拙なので「費用対効果」と言ってただけ。「総出力は落とさない事」などという無意味な
前提条件を外してしまえば、ORの点でも出力可変のメリットが大きいと考えるが、いかがかな?
>1対1の戦闘結果はほぼ互角。
これが成り立たないことは、
>>584-585で説明した通りなので、改めて繰り返すことはしない。
ただ、総括すると、一撃あぼーんな銀英伝的艦隊戦では、選択できる戦術の幅が広いというのは
圧倒的なメリットであるということになるだろう。
>こんな事も言っている事も忘れないで欲しいね。
出力可変が実現できるなら、その方法がリミッターの解除だろうが何だろうが構わないよ。
>>581 その点はあまり本質的ではない。
俺の主張する「出力可変」とは、総出力100の艦が例えば80:80:80(別に60:60:60でもよい)
を出し得るという、最大出力の総和が総出力よりも大きい場合を言っているのだから。
>>582 >戦ったらどっちが勝つと思う?
銀英伝世界では、単艦同士での決闘はナンセンスであるから無意味な仮定だと思われ。
あえて論じるならば、「Aの方がBよりも安くて軽い。投影面積も小さい(かもしれない)。」
というBに不利な状況があるから、Bは防御力の出力を最大にして守りに徹するのが正解だ。
Aはどんなに頑張ってもBを抜けないので、Bは絶対に負けることはない。結果、引き分け。
さて、実際には上記の状況は短時間しか続かない。攻撃手段は主砲1つしかないわけじゃない。
ミサイルもあれば艦載機だってある。何よりも、敵ないし味方の来援があるかもしれない。
Aに来援があった場合は、Bに不利な状況はそのままだからBは守りに徹していればいい。
なにしろ、Bは絶対に負けることは無いのだから。Bに来援があった時はBの攻勢の時だ。
たとえ来援が駆逐艦1隻であっても(たとえ同時にAにも1隻の来援があったとしても)、
投影面積の小さい駆逐艦は当てられ難く、何よりも出力が可変なので、攻撃力を最大にすれば
Aを撃沈する可能性すらある。Bの司令官がヤンなら例の「戦艦の陰から駆逐艦で攻撃」を使う。
こうなれば圧倒的に有利だ。以上より、結論は、B『の艦隊』が有利だ。
>>582 >面倒だから機動に使える出力は双方同じ、攻撃と防御システムに使えるエネルギーが100とする。
そもそもこの前提から見直す余地があると思う。
「Aの方がBよりも安くて軽い。投影面積も小さい(かもしれない)。」と予想されるなら、
Bの陣営は、総エネルギー量を僅かに減らし(貴方が以前言った99を採用する。75は小さすぎ)
Aと同程度かそれ以上に安くて軽くて投影面積も小さい艦B’を作ればいい。
>Bが防御に50以上つぎ込めば、AはBを撃沈できないが、BにもAは撃沈できない。
>Bが攻撃に50以上つぎ込めば、BはAを撃沈する事ができるが、AにもBを撃沈する機会がある。
総出力が99の艦でも、この理屈はほぼそのまま成立する。(厳密には50が49になるくらいか?)
B’が防御に50以上つぎ込めば、AはB’を撃沈できないが、B’にもAは撃沈できない。
B’が攻撃に50以上つぎ込めば、B’はAを撃沈する事ができるが、AにもB’を撃沈する機会がある。
結局、千日手になるか、お互い先に当てた方が勝ちということになるか、の二者択一に変わりはない。
>その上で、Aの方がBよりも安くて軽い。投影面積も小さい(かもしれない)。
総出力を僅かに減らすだけで、B’の方がAよりも安くて軽い。投影面積も小さい(かもしれない)
という状態を実現できるぞ。B’の出力が可変なればこそだ。さて、どっちが有利でしょう?
>>583-588 >おかしいのは、単純に機関出力3倍だから加速力も3倍と仮定している点だな。
だれがいつどこでそんな仮定をしたのかな?
俺が言ったのは「重量3倍に対し機関出力3倍だから機動力(加速力)は"等しい"」だ。
>逆に訊こう。「駆逐艦」などの表記は雰囲気用語と原作中に明記されていましたか?
されてないよ。
君は相手を間違えていませんか?
俺は、365=383=406=410=437しかこの件に関してはあっちのスレでは発言してませんよ。
もしかして、君に反対しているのは1人しか居ないと思っていたの?
410では"365"とワザワザ名乗ってるんだから、409や411とは別人だって普通はわかるよね。
>駆逐艦がどんなに数的優位にあっても、攻撃力40では防御力60を決して抜けず、
駆逐艦2隻による一点集中砲火で抜けるでしょ。
>一旦有利なポジションを取ってしまえば、以降の機動は必要なくなり、
なんだ、その理論は。相手はずっと止ったままなのか?
戦闘中はずっと機動を続けなきゃ、常に良いポジションに留まれないだろ。
>>1対1の戦闘結果はほぼ互角。
>これが成り立たないことは、
>>584-585で説明した通りなので、
これは、
>>587の「結果、引き分け。」と矛盾してますよ。
引き分けなら互角でしょ。
で、実力が互角なら、安いほうが費用対効果は上だよな。
>Aと同程度かそれ以上に安くて軽くて投影面積も小さい艦B’を作ればいい。
そういう事を言い出すと、B'と総エネルギー量が同じで出力固定のA'が出てきますよ。
あと普通に考えて、AがBより安くて軽い(A<B)はパラメータに依存しないけれど、
B'がAより安くて軽いかどうかは、パラメータ次第ですよね。
思うんだがな。
「パワー可変小型艦」ってのは、その有効性はさておき(現実的問題、
コストとか信頼性とかが問題なれば、便利とは思う)、「小型艦でも
大型艦に対抗できなくもない」システム=「小型艦がいる」傍証的推論で
あって、「小型艦がなきゃいけない」理由にはならないよね。
兵器に限らず道具ってのは、必要性によって生まれ、多様化、進化し
ていくもんだろ? 小型艦が限定された局面以外の主戦場でも存在しうる
理由を考えるべきでは?
細かい数字の話より、そっちの方が重要じゃねぇ? 結局、
>パラメータ次第ですよね。
になってるわけだし。
作中に出ているから「まず小型艦ありき」なのは分かるがね。
また、可変式が使えるなら、小型艦と戦艦の差が実質ないということ
になり、だったら、もう少し大きめで可変艦で統一した方が、少なくとも
補助艦はそれで統一して、局面ごと設定変える方が、いろいろと便利
だと思う=艦種はあまり必要ない。
>>590 >>589の
「AがBより安くて軽い(A<B)はパラメータに依存しないけれど」
って一文を無視しないで欲しいんだけどね。
ま、それ以外の所にはだいたい同意、かな。
「作中に小型艦が登場する」→「小型艦には存在価値がある」までは良いんだ。
「出力が可変式」ってのはそれで大型艦を食えるから、価値をもたらす可能性の一つなんだけど、
たとえば2隻の一点集中射撃でも大型艦を食えるならそれでも良いわけだし、
あるいは他に何か理由があればそれでも良いんだよね。
>>590 全部大型艦で統一したら建造コストが高くつくし、運用するのに人も大量に必要になる。
単純に戦場での強さだけ求めれば重装甲・高火力の戦艦ばっかりでも良いんだろうけど、
前線でのパトロールや各惑星や拠点への駐留、整備、修理、移動などで、
色々不都合が出て来るんだろう。
艦船が消耗品になってる銀英伝では数の確保、コストダウンは必須だろうしね。
戦艦一隻分のコストでどれだけ駆逐艦作れるか知らないけど。
あと、エネルギーはビーム用とか移動用とか原作で表記されてる。
出力可変で攻防自在ってのは無いから。
>>592 >全部大型艦で統一したら
「可変式」なら、多くを兼ねられるわけだから、そこそこのサイズで
いいんじゃね?
それに
>前線でのパトロールや各惑星や拠点への駐留、整備、修理、移動
それは主戦場でやる任務じゃない。
数をそろえるも重要だが、敵の戦闘力を上回らなければ意味がないし、
国力さえあれば、高いレベルで揃えられる。
アメリカや日本はF-15を主力戦闘機に出来るが、アフリカや南米の小
国はできないだろ(必要もないけどw) そんな国間で戦争したら、いくら後
者が数そろえても、前者が圧倒的に有利だろうな。
>艦船が消耗品になってる銀英伝では数の確保、コストダウンは必須だろうしね
銀英伝世界でなくても必須とは思うが、ケチッて負けたら意味ないし。そのため
には、惜しまず軍事力増強しなきゃならない。
一回の会戦で万単位の艦、十万単位の人員消耗する戦争を何十年とやって
る世界では、いささか虚しいけど(w)
取り零しを何点か補足
>>583 >投影面積も3倍。当てられ易さも3倍。
投影面積は、相似形で作った場合(直径174m、長さ866m、重さ5.2倍)と同じですよ。
断面積と重量が比例して、同じ投影面積の艦が出来るわけですから、
「面積は重量の2/3乗にしかならない」は撤回されたと言う事でよろしいですね。
ちなみに、あなたの理論でいけば、攻撃力0〜100可変で総出力100の艦は何隻集まっても、
防御力100固定で総出力300の艦を抜けませんから、投影面積が増えた事は問題にはなりませんね。
なお、私はこのような大型艦が無制限に有用だとは思っていませんので誤解のなきように。
ただ単に機動力に関しては小型艦と同じ力を持たせる事はできる、と言っただけですので。
>>586 >じゃあ、改めて主張しよう。「総出力は落とさない事」を前提条件にするのはおかしいと考える。
>貴方も認めた通り、艦のサイズの小型化やコストの低減には、出力固定化よりも総出力を減らす方が
>より大きく効く。従って、同程度の小型化やコスト減を達成するために、出力固定化するのと、
>総出力をほんの僅かに減らして出力可変にするのとでは、後者の方が様々な点でメリットがあるのだ。
前者はメリットは後者に比べて小さいけど確実に存在する代わりにデメリットが無い。
そのことをこれまでさんざん説明してきた筈ですが?
これに対して後者の方はデメリットが大き過ぎる。
あなたも392の言った「総出力を半分にする」ではダメだって事は認めてましたよね。
半分ではダメで、75でもダメで、それならば99ですか。ま、いいですけど。
取り敢えず392の言った「半分」は間違っていたって事は良いんですよね。
>ORの点でも出力可変のメリットが大きいと考えるが、いかがかな?
あ、やっぱちゃんと説明しといた方が良かったみたいだね。
>>580はちと端折り過ぎだったね。
ORってのは、「費用対効果のもっとも良い点を見つける"作業"」の事ね。
「費用対効果」と単純に置換できる言葉じゃないから注意して使ってね。
>>593 だから、可変式は存在しないんだって。
ビーム出力の調整なんかはできるが、その分を防御や加速に回すのは原作の描写からして無理。
それに、小型艦の有用性を語ってるのに主戦場とか関係無いし。
何の為に存在してるかじゃないのか?
あと、数を揃える事は相手の戦闘力を上回る事でも意味があるよ。
大型艦は戦況に応じて分割できないが、小型艦なら足して大型艦を打ち倒す火力も得られる。
それに、銀英伝の艦船は側面や後方からは異常に弱いから、混戦状態から機動性を生かして狙う事もできる。
銀英伝の艦隊戦は敵味方がすれ違い入り乱れるから、一旦混戦になってしまえば小型艦は有効だろうよ。
国力に応じて高いレベルで揃えられるのは確かだが、だからと言ってコスト無視なんて論外。
そもそも帝国と同盟はアムリッツァ前までは戦力的には拮抗してるだろ。
帝国は余裕を持って、同盟はぎりぎりまで背伸びしてだが。
それで何でアメリカと南米の小国で例えるんだ?
地球教相手にしてるじゃないんだぞ。
ほとんど慣例や派閥同士の政略などで会戦やって来てた帝国と同盟。
本格的な侵攻を目的としてないのに全国力を注いでまで戦力増強する意味が無いし、
アムリッツァ以降の戦力バランスが崩れてからは、
帝国は整備・再編成ぐらいで新たに戦艦を中心に揃え直す必要がないし、
同盟に至っては戦艦を急遽新造する程の国力もない。
ところで、原作に"巡洋艦"、"駆逐艦"って出てきましたっけ?
戦艦、空母と、巡航艦、砲艦なんかは覚えてるんだけど。
あとは強襲揚陸艦もあったね。ミサイル砲艦とかもあったかな?
駆逐艦はともかく、巡"洋"艦は宇宙ではおかしいと思うんだけど。
駆逐艦は出てるじゃん
ついでにいえば、宇宙母艦はでてるが、もまえの言い分にしたがえば空母はおかしいだろ?
揚げ足取りの突っ込みもいいが、自分の足元をすくわれないようにな
>>595 >>595 スマン、陣営を間違えた。
とりあえず、「可変式」は本編ないことは理解している。
ただ「可変式」理論は、結局多様性を否定すると思うので、「小型艦が存在
を説明する仮定」としては弱いと言ってるだけ。
それは抜いて。595のような話なら、小型艦の存在理由はわかる。というか、
それしかないだろ。そんな主張は前のスレでも見受けられたと思うが、それに
合致する描写が本編に見られないから(せいぜい、例のアムリッツァの件ぐら
い?)、それでは、小型艦がいる説明としてはいささか弱い。
さらに元をたどれば、戦闘機の存在意義の話だったから、それまで含んで
キレイにまとまる説が欲しいところ(一応、アニメの設定では、乱戦時に脅
威となる帝国魚雷艇に対抗して、同盟スパルタン投入→それに対抗して
帝国ワルキューレを投入ということになっているらしい)。
>何でアメリカと南米の小国で例えるんだ?
同じような兵器のぶつかり合いの場合、数や戦術よりも性能差が大きいという
たとえだよ。戦艦>>>>越えられない壁>>>>小型艦てこと。ならば、隊列組んで
撃ち合うのが普通な主戦場では小型艦はあまり意味がない。
小型艦は、主戦場では後方にいて、輸送艦とかの護衛をしていればいいだろうと。
>本格的な侵攻を目的としてないのに全国力を注いでまで戦力増強する意味が無いし
帝国は大枚はたいてイゼルローンを作ったし、同盟はそのイゼルローンを
何度何度も攻略しようとしたし、大侵攻なんてバカことをやるくらい戦争に力
入れていたはずだが。冷戦時代を振り返れば、軍事競争はやめられないのは
わかると思うが。
>>597,598
別に揚げ足取りをしてるわけじゃ無いんだが。
どこで出てきたか覚えていないから聞いただけなんだけどね。
ちなみに、1巻に"ブレーメン級巡洋艦"が出てきている事はさっき確認した。
駆逐艦はまだ見つけてない。
あまり戦艦や巡航艦の様に普遍的に出てきた記憶が無いんだよね。
俺の記憶違いなら、良いんだけどさ。
あとついでに、強襲"揚陸"艦って呼び名は、これであってますか?
とりあえずこのネタが早く終わるのを待つ
装甲の厚い巨艦が縦にならび、敵の火力に対して壁を作った。
その間隙から、装甲は貧弱だが機動力と火力に富んだ砲艦とミサイル艦が
容赦ない攻撃を浴びせる
(新書版1巻 第九章アムリッツァ P.218より)
これを見るかぎり、可変なんか持ち出さなくてもまったく問題ないね。
なお、駆逐艦と巡航艦という艦種は1巻には出てこなかった。
一方、5巻には両方あったが、代りに砲艦と巡洋艦は出てこなかった。
砲艦=駆逐艦、巡洋艦=巡航艦って事でよいのですかね。
>>589 >俺が言ったのは「重量3倍に対し機関出力3倍だから機動力(加速力)は"等しい"」だ。
「加速『力』」だ。貴方の主張は、質量が3倍でも加速力(F)も3倍だから、
F=maで「加速(加速『力』じゃなくて)」は"等しい"、というものだよね?
俺は、そのFが仮定している点がおかしいと指摘している。故に加速も等しくない。
>君は相手を間違えていませんか?
それは失礼した。
>駆逐艦2隻による一点集中砲火で抜けるでしょ。
本編を見る限り、1艦に複数艦の砲火を集中して撃沈する戦術はヤンしか使ってない。
それができるヤンは名将だ、的な描写になってる。故に、有効だが実行は困難と考える。
逆に、少数の艦(おそらく戦艦だろう)が敵艦隊の集中砲火に耐え続ける場面もある。
>なんだ、その理論は。相手はずっと止ったままなのか?
良いポジションとは、相手が多少動いても優位が維持できるようなポジションだよ。
例えば、自艦隊が敵艦隊を包囲した状態。敵艦がどちらを向いてもどちらへ移動しても、
必ず敵艦の側面や背面から攻撃できる。(敵艦が向いた先の味方艦は防御に徹すると良い)
>戦闘中はずっと機動を続けなきゃ、常に良いポジションに留まれないだろ。
無論、良いポジションは永続しない。その場合は、また出力の多くを機動力(や防御力)
に配分して、良いポジションを取り直せばいい。出力可変なら、それができるのだから。
>>589 >これは、
>>587の「結果、引き分け。」と矛盾してますよ。
直後の「さて、実際には上記の状況は短時間しか続かない。」以降を参照のこと。
>そういう事を言い出すと、B'と総エネルギー量が同じで出力固定のA'が出てきますよ。
「B'と総エネルギー量が同じで出力固定」ということは、攻撃力も防御力も低下する
ということだ。その点、B'は(同時でなければ)Aを上回る攻撃力と防御力を実現できる。
一方、出力固定のAには逆立ちしても実現できないし、A'にはなお困難になる。
>あと普通に考えて、AがBより安くて軽い(A<B)はパラメータに依存しないけれど、
>B'がAより安くて軽いかどうかは、パラメータ次第ですよね。
それは些細な問題だ。
パラメータ次第ならなおのこと、作中の描写を上手く説明できるよう都合良く決めればいい。
>>590 >「小型艦がなきゃいけない」理由にはならないよね。
その点は了解している。
俺は一貫して、小型艦が主戦場でも存在しうる理由として、出力可変仮説を提唱している。
>>592 >あと、エネルギーはビーム用とか移動用とか原作で表記されてる。
>出力可変で攻防自在ってのは無いから。
それは、俺の出力可変仮説にとって由々しき事態だ。詳しい説明を求む。
>>594 >投影面積は、相似形で作った場合(直径174m、長さ866m、重さ5.2倍)と同じですよ。
この場合の投影面積は (174m × 174m) / (100m × 100m) = 約3倍。
>「面積は重量の2/3乗にしかならない」は撤回されたと言う事でよろしいですね。
「3」が「5.2」の何乗になるか計算してみよう。
>ちなみに、あなたの理論でいけば、攻撃力0〜100可変で総出力100の艦は何隻集まっても、
>防御力100固定で総出力300の艦を抜けませんから、投影面積が増えた事は問題にはなりませんね。
それこそが、出力可変の小型艦だけでなく、中型艦・大型艦が必要になる理由だよ。
例えば、上記の例では、出力可変で総出力200の艦を用意すればいい。
>ただ単に機動力に関しては小型艦と同じ力を持たせる事はできる、と言っただけですので。
前述の計算から、そうならないことは明白だ。
>前者はメリットは後者に比べて小さいけど確実に存在する代わりにデメリットが無い。
>そのことをこれまでさんざん説明してきた筈ですが?
俺もそれを主張している。前者はメリットがあるが小さい。
>これに対して後者の方はデメリットが大き過ぎる。
だが、そのデメリットを帳消しにして沢山のお釣りが来る程の非常に大きなメリットがある。
結果として、トータルのメリットは後者の方が前者よりも大きい。
>取り敢えず392の言った「半分」は間違っていたって事は良いんですよね。
些細な問題だ。その種のパラメータは、本編の描写を説明するのに都合良く設定すればいい。
>>602 俺に言わせれば、出力の配分を防御力から攻撃力に回した結果、
「装甲は貧弱だが機動力と火力に富んだ」が実現できたと思ったんだが…
巨艦と小型艦の攻撃力がそもそも同等なら、確かに出力可変は不要だな。
その代わり、巨艦の存在意義がちょっと怪しくなりそう。
元々、小型艦の火力では巨艦の装甲は抜けないから当該戦法は意味がない、
という指摘から始まった議論だし。
>>603 >「加速『力』」だ。
加速力って言葉はさ、加速する能力、加速性能って意味で使われると思うんだけどね。
パワーウェイトレシオって言葉を聞いた事は無いかい?
ま、いいや。じゃ、機関出力が3倍なのにFが3倍にならない理由を説明してくれ。
機関出力と推進力Fは同義か、あるいは比例してしかるべき量の筈だが。
>>605 >前述の計算から、そうならないことは明白だ
あのね、もう一度だけ説明してあげるね。
まず原型機(出力100)の艦が、直径100m、長さ500mだったとするよね。
で、出力3倍の艦を作る時に、相似形で作ると直径174m、長さ866m、重さ5.2倍になるわけだ。
でもね、そんな事をしなくても、直径174m、長さ500mにすれば重さは3倍で済むんだ。
この艦の正面投影面積は、相似形で作った場合と同じだって事はわかるよね。
出力3倍で、重さも3倍の艦を作る事はできるって事だよ。
>>605 たとえばこんな所かな。他にもあるかどうかは知らないが。
「砲撃せよ、なるべく正確に、効率的にだ」
あえてヤンが注釈をつけたのは、同盟軍のビーム用エネルギーやミサイルが
欠乏をきたしはじめたからであった。
(新書版5巻 第8章 死闘 P.207より)
>>606 >巨艦と小型艦の攻撃力がそもそも同等なら、確かに出力可変は不要だな。
じゃ、この議論は終了。
>>607 銀英世界はどうかシランが現実のロケットエンジンは質量と出力は全く比例しないぞ。
たしか大型化すればするほど効率がどんどん悪くなっていくはず。
小型化の場合も同じで過剰に小さくすれば効率は低下する。
何にでもちょうどいい大きさってのがあるだろ。
>>606 >巨艦と小型艦の攻撃力がそもそも同等なら、確かに出力可変は不要だな。
ある程度は可能だと思うよ。質量が二倍程度だったら小型の方を火力に特化させれば追いつけるだろう。
無論この場合火力を重視した分装甲なり推進力なりを犠牲にしなきゃならないと思う。
しかし銀英の大型艦は1,000m〜1,200mで小型艦だと200〜300mぐらいだから質量は軽く10倍以上違うと思われ。
さすがにここまでになると物理的に無理になるかもしれない。
例えばビーム兵器だと大型艦の粒子加速装置の全長が300mもあれば小型艦が同じ物を積める訳がないので・・・
ageスマソ、、、
そう言えば、外伝でビッテンフェルトの艦が一斉射で敵艦二隻まとめて倒してたね。
それを金髪に隠し撮りされてて後に自分の部屋へ呼び出される事になるんだけど。
この時の乗艦は階級からして戦艦(この時点で既に王虎?)だろうけど、
戦艦の火力は艦レベルの防御を易々と貫ける程高いようだ。
駆逐艦クラスの火力でも、ある程度接近さえすれば戦艦の防御すら貫けるんじゃないかな?
これなら駆逐艦が存在しても戦力的価値はあるし、
戦艦は当然長距離からの攻撃で一方的に駆逐艦を撃破できるだろうから、
戦艦の戦力的価値は揺るがない。
巡航艦は駆逐艦にはない長距離ミサイルを持つから、これもまた価値は揺るがないかと。
そもそも、メルカッツが駆逐艦他小型艦艇しかいない艦隊で、
ブラウンシュバイク公を追撃中のロイエンタールとミッターマイヤーを撃退してたような。
長距離ミサイルって遅すぎね?
巨大な氷の塊が亜光速まで加速される世界だから
つうか、長距離ミサイルが亜光速まで加速するのってどのくらい時間がかかるのよ?
そもそもエンジンの動作原理すらわからないのに、無意味な議論。
銀英伝世界のエンジンの出力が、体積に比例するのか、断面積に比例
するのか、それとも双方が微妙にかかわるのかすらわからんだろうが。
さらにいうと燃費の問題がある。
真空の宇宙空間を進むものだから、同一出力であっても長時間稼動
させれば、それだけ速度も増える。
現実世界の話。
ジェットエンジンは、小型であればあるほど、そのエンジン自体の重量
に比べて、推力が大きくなる傾向がある。
だから同じ重量であれば、大型のエンジンを1基より、小型エンジン複数
のほうが、推力を大きくしやすい。
でも、エンジンを多くすると、今度は燃費が悪くなる。
>>612 アニメのほうの描写になるが、単座戦闘艇は対戦闘艇と対戦艦で別の
武器を装備しているのではなくて、同じ武器を使っているが、対戦艦の
場合は肉薄攻撃していた。
銀英伝世界の武器は、距離が小さくなればなるほど威力が増すという
事で、いいんじゃないだろうか?
むろん、エネルギー中和装置の効果の問題かもしれないが。
まあ、我々のこの世界(第二次世界大戦まで)でも、駆逐艦に搭載の武器
でも、戦艦は撃沈可能。
ただし、そのための武器は主砲ではなくて魚雷。
魚雷の場合は肉薄攻撃する必要がある。
(誘導装置のついていない、第二次世界大戦以前の話)
>>612 >外伝でビッテンフェルトの艦が一斉射で敵艦二隻まとめて倒してたね。
どこにも一斉射とは書かれてないが?
>>616 >そもそもエンジンの動作原理すらわからないのに、無意味な議論。
それを言っちゃうと、すべて無意味な議論なんだけどね。
>現実世界の話。
ジェットでも単発を双発〜四発にするだけで、ほぼ推力と重量は比例させる事は可能だわな。
ま、宇宙の話なんだから、ジェットよりはロケットエンジンの方がまだ参考になると思うがね。
ジェットエンジンの大型化(質量推力比の向上)が難しいのはその機構特有のもの。
原子炉なんかは大きな方が効率は良いんじゃなかったっけ?
>>617 アニメは知らんので、もう少し具体的に解説してほしい所。
ユリアンの時は、巡航艦のミサイル発射に合わせてピンポイント攻撃したんじゃなかったか。
肉薄して中和磁場の内側に潜り込んだのか、ミサイル発射時に磁場が切れた時を狙ったのかは、
どっちだったかは忘れたが。
>銀英伝世界の武器は、距離が小さくなればなるほど威力が増すという事で
KE弾やミサイルについては、それはあり得ないよね。
ビーム(レーザーor粒子砲)も、大気中と違って減衰はしないんだよね。
620 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/06(月) 21:08:35
ロイエンタールがイゼルローン奪取の際に要塞主砲射程外から艦砲で攻撃してますが、
要塞主砲の射程距離って艦艇の主砲より短いのですか?
>>619 ビームは減衰はしないが、拡散はあり得るぞ。
距離が2倍になると、威力は4分の1になる。
具体的と言っても、戦闘艇の肉薄攻撃の描写は、アニメでは頻繁にある。
>>621 レーザーの場合は、光の波動性に基づいて必ず拡散する。これは物理法則による制約だね。
銀英伝で使われている中性子ビームなんかの拡散は、技術的制約でしか無いと思うよ。
今の技術では絞る事すら難しいけど、数万キロ離れた標的に狙って当てる世界だからね。
拡散するかしないかは、なんとも言えない。
3巻のユリアンによる巡航艦の撃沈の場面を確認した。
ユリアンは、巡航艦の中和磁場に沿って飛んで砲塔の死角に隠れて機会を待ち、
発射された光子ミサイルが内側から磁場を突き破った瞬間に中性子ビームを撃ち込んでいる。
この事から、スパルタニアンでは、どんなに接近しても巡航艦の中和磁場を突き破れない事がわかる。
>>622 いくら中性子ビームとは言え完全に拡散させずに照射するのは不可能に近いんじゃね?
宇宙空間って言っても完全な真空では無い訳だし、全く拡散しないとなると射程は無限遠になるから惑星やら要塞やらは1光年ぐらい彼方から撃たれかねん。
>>620 要塞砲は射程より出力を重視したんじゃないの。
集束率低い大出力ビームって感じで。
もちろん自由空間伝播損は避けようがないし、それは622の1行目に書いてあるね。
必ずしも砲弾の飛翔距離=射程距離ではない。
最大射程距離に対して、有効射程距離と言う概念がある。
直接照準の場合は、戦闘距離を決める最重要ファクターは
実は貫通力ではなく、命中率だったりする事の方が多い。
いわゆる、「当たらなければ、ど(ry」だからね。
特に銀英伝のような数万キロ以上も離れた空間での宇宙戦闘だと、
単純に兵器の照準精度の問題も非常に大きいと思うけど、それ以外に、
ビーム兵器を含め、亜光速以下なら敵に当たるまでに時間がかかるから、
その間に敵に避けられてしまうかどうか、
なんて事も射程に影響するのではないかね。
オープニング:ドイツ語 エンディング:英語 にすべきだったと思う。
オープニングで帝国側のキャラなのに、同盟公用語の歌というのが、
違和感ありまくりだった。
>>622 それでは結局スパルタニアンは意味がない事になるのでは?
少なくとも巡航艦以上の船には超天才クラスのパイロットが
運にも恵まれた時くらいしか撃沈できない事になるな。
駆逐艦も一緒に戦場に出てきてる以上中和磁場はあるだろうし
大元の命題である戦闘艇の存在価値がなくなってしまうな。
スパルタニアンはミサイルとかレールガン使えばいいのに。
そうなると今度は装甲を破れないとかになるのかな。
スパルタに(案)の運動性から見て、交戦中の速度ってどれくらい?
>>629 相対速度はおそらく、飛行機くらい(300−1000キロ/hくらい)だろ。
双方の固有速度は秒速/ン百キロくらい? スパルタニアンの方が艦より遅いだろうな。
>>623 中性子は約13分の半減期でβ崩壊して、陽子と電子になる。こいつらが、他の中性子を
撹乱して、少しずつ拡散させてしまいそうな気がする。
>>627 その心配は無いと思われ。
ユリアンの時は、ユリアン機が1機だけだったから、死角に隠れるなどの工夫が必要だった。
周囲がスパルタニアンだらけの(即ち、制宙権を確保した)状態でも、同じことができる。
てゆーか、その状況では、巡航艦だろうが戦艦だろうが、怖くてとてもミサイルなど撃てん。
つまり、敵のミサイルを封じることができる。戦闘艇の存在価値は充分にある。
>>631 つまり、スパルタニアン(orワルキューレ)ってのは、勝敗決した後の掃討用か
戦闘機で動きを封じて、戦艦が威嚇、駆逐艦(小回りの効いて、兵員乗せてい
る艦ならなんでもいいが)が接舷して、制圧と。
>>632 つまりどうでもいいって事か。
しかしそれで機数が異常に少ないのも説明がつくな。
>>632 掃討用だけということはないだろう。
一方の戦闘艇が全滅してしまえば、他方の戦闘艇はやりたい放題できるので、
艦隊自体が圧倒的に有利になる。それが勝敗を決することも充分あり得る。
そうならないために、戦闘艇には戦闘艇で対抗させてるんだろう。
戦闘艇にむざむざ張り付かれるまで
敵の艦隊はぼーっと待ってるのか。
そして張り付かれたらわざわざ攻撃してくださいと
ミサイルを撃とうとするわけか、随分親切なんだな。
・・・もちろんそんなわけはなくて、
こっちに戦闘艇いなかろうが銀英の艦隊は誘爆があるほど
艦と艦の間近いんだから僚艦同士でハエを機銃(みたいなもの)
で撃てばいいだけだろ。
戦闘艇はミサイルを撃つその瞬間しか攻撃できないから
ミサイル撃とうとしなければ逃げ回るしか道ないんですけど。
機銃程度なら味方に撃っても損傷なんてないだろうから
(戦闘艇の武器と同程度の威力があればいいだけだから)
ハエがわらわらよってきてるなら密集してる艦同士で互いに撃てばいいだけ。
第一そんな戦法使ってるなら一隻に対して戦闘艇が
数倍どころじゃすまないほど必要になるだろ。
そんな大量に戦闘艇が出た試しもないし、第一そんな戦い方してたら死傷者続出だな。
まるでノモンハンの日本兵のような惨状が出撃の度に繰り返されるのか。
>>635 >艦と艦の間近いんだから僚艦同士でハエを機銃(みたいなもの)
>で撃てばいいだけだろ。
飛んでいるハエを銃で撃ち落すことができるか? 普通、できないだろう。
ガイエの脳内イメージのベースにあるのは第2次世界大戦の海戦だろうから、
機銃ではなかなか戦闘機を撃墜できないのと同様、機銃(みたいなもの)で
高速機動する戦闘艇は撃墜できないと考えるべきかと。実際、それで撃墜した
描写はなかった筈。それどころか、強襲揚陸艇ですらホイホイ艦に近づけるw
>ミサイル撃とうとしなければ逃げ回るしか道ないんですけど。
だから、敵のミサイルを封じることができるだけでも、戦闘艇の存在価値はある。
>第一そんな戦法使ってるなら一隻に対して戦闘艇が
>数倍どころじゃすまないほど必要になるだろ。
ユリアンがやってみせたように、戦闘艇が1機いるだけで、ミサイルは封じれる。
別に全ての艦を封じなければ即ダメってわけでもないし。
ってか現実世界の兵器の変遷見てたらわかるだろ。
銀英伝世界では、現実世界の兵器の変遷が一回りして昔に戻ってます。
>>636 第二次大戦ならなお更軍艦の高角砲で撃墜されてますが。
防空巡洋艦や駆逐艦ははったりじゃないですよ。
ここ最近でも第三次中東戦争でイスラエル空軍は
エジプト軍の対空砲火に大損害こうむってますが。
そもそもミサイルを封じるって、ユリアンは上手く逃げたけど
誰もが誘爆せずに離脱なんてできないでしょ。
火炎瓶や地雷もって戦車に特攻してんのと同じじゃん。
しかも、そこまで敵と接近してる状況ならビームが貫通するような距離じゃないの。
ミサイル撃つ必要がまったくないって事はあり得ないだろうけど
なんでそんな犠牲払わなきゃならないんだ。
ビームが一切効かないならともかく、戦艦同士の攻撃じゃ
いつも当たったが最後なシーンしか作中にないじゃん。
唯一戦闘艇だけが手も足も出ないのはしっかり書かれてるけど。
実際問題、4巻のイゼルローンとかもそうだし、ビュコックが守勢に回ったときもスパルタニアンで艦艇を沈めているが。
発射口や噴射口なんかが弱点で、まとわりつかれると煩いというニュアンスはつたわってくる。
敵のみが装備していて一方的に制宙権を取られると面倒だけど、
少数でよいから対抗できるようにして敵の絶対的な制宙権を否定できれば
まあどうということは無いんだろう。
>>639 >なんでそんな犠牲払わなきゃならないんだ
上の方のレスにもある通り、その時ユリアンは一機だけ。
だから少々危険な賭けに出た。
普通に攻撃出来る状況だったら普通の方法取るでしょ。
>>640 特攻覚悟でつっこむ戦術のために戦闘機は存在→大した脅威ではないが、
やられるのがイヤだからこちらも戦闘機を出してちかづけさせない→大勢に
影響はない(ないことはないが)ところで、戦闘機同士の戦いが繰り広げられる
ようになった、と。
閃いた!
スパルタニアンって、元々は宇宙桜花(w)だったんだ!
敵に戦闘機がなければ、特攻にならんのだろ。
あてるのが難しく、不意をつかれたら沈められてしまう。嫌な存在だから意義がある。
そういうバランスになっていなければそもそも作品世界で生き残れない。
火力、装甲、機動力の設定が相対的にしか決まっていない(数値が不明)な以上、
描写にそった解釈をこちらで行うしかないんだよ
>>642 パイロット養成に300万ディナール(ヤン・ウェンリー大将の年俸20年分)もかける桜花・・・(゚Д゚)ポカーン
>>639 >第二次大戦ならなお更軍艦の高角砲で撃墜されてますが。
それは銀英伝世界でも同じこと。イワン・コーネフは駆逐艦の主砲にやられたわけだし。
で、第二次大戦では、高角砲さえあれば、戦闘機を無力化できたのか? 違うだろ。
>ここ最近でも第三次中東戦争でイスラエル空軍は
>エジプト軍の対空砲火に大損害こうむってますが。
対空防衛の進歩した最近の事情は銀英伝世界には当て嵌まらないよ。
少なくとも、ガイエの脳内には無い。
>そもそもミサイルを封じるって、ユリアンは上手く逃げたけど
>誰もが誘爆せずに離脱なんてできないでしょ。
制宙権を確保した(周囲の戦闘艇は殆ど全て味方機である)状況なら、誘爆するほど
近づく必要がそもそも無いでしょ。極論すれば、そこに居るだけでミサイルを封じれる。
無力化って、別に100%無力化する必要なんてないだろ。
そもそも近寄らせないだけで十分なんだから。
無理に接近しようとすれば犠牲も桁違いに増えるし。
一般兵の命なんて屁とも思わない帝国ならまだしも
同盟がそんな作戦を常用できると思えないんですが。
だいたいミサイルミサイルって、そこまで接近されてる状況で
なんでそんなにミサイル重要なんだ。
普通に攻撃すりゃいいだけじゃん。
>>646 >無力化って、別に100%無力化する必要なんてないだろ。
同じことが、戦闘艇の側からも言える。制宙権を確保するのに、
敵艦隊のミサイルを100%無力化する必要なんてないだろ。
敵艦1隻に対して、戦闘艇は何機も必要ない。敵艦の間を
機銃(みたいなもの)に当たらないように飛んでればイイ。
>同盟がそんな作戦を常用できると思えないんですが。
は?無謀な帝国領侵攻作戦を行って失敗し、2000万人の
犠牲を出した同盟に、そんな甘い考えがあるとでも?
>なんでそんなにミサイル重要なんだ。
ミサイルは一例に過ぎない。作中に具体的な描写があるので
代表して述べているだけ。
>>640氏の言うように、他にも
弱点はあると考えるのが妥当だろう。
>>647 2000万人も犠牲だしたせいで政権崩壊してるどころか
同盟政府転覆してるじゃんw
>>648 それ未満の犠牲じゃ転覆しなかったって事でね?
>>648 一度の作戦で、と期待持たせた大作戦で、と言うのが肝じゃね?
20年累計だったら、もっと多くても平気だろ(w)
パエッタだっけ?
レグニッツァで、体当たりしてでも倒せ!とか言ってなかったっけ?
で原作でスパルタニアンには色々生命維持のための装置があるとか書いてたから、建前の装備はちゃんとしてて戦術は無茶なのが同盟では?
>>647 > は?無謀な帝国領侵攻作戦を行って失敗し、2000万人の
> 犠牲を出した同盟に、そんな甘い考えがあるとでも?
まあ、もし相手が金髪の小僧じゃなかったら、アムリッツアの犠牲者はひと桁は小さかったと思うぞ。
最終的には占領地を放棄して撤退を余儀なくされるだろうけど。(予算が続かずにw)
#で、辺境の人々は「結局、同盟軍^H^H^H叛乱軍って何しに来たんやろ?(;?∀?)」と思っているw
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
∧( ´∀`)< うめ
( ⊂ ⊃ \____
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
2000万人の犠牲を出した同盟って、別に2000万人
殺すつもりで出撃させてるわけじゃないじゃん。
現に政権吹っ飛んでるし。
軍事的な判断力や理解力の乏しさと
人命軽視は全然別問題だろ。
>>654 >>649 人命を軽視しないのは建前で、実態は政治の都合と
乏しい判断力のせいで夥しい人命が失われている現実。
>>655 指揮官による。
それに建前がある以上、自殺特攻作戦などは同盟末期でも無かった。
657 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/18(土) 10:33:55
658 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/20(月) 16:09:34
同盟軍の扱いが酷すぎる
>>658 何をいまさら。
ヤンじゃないけど、歴史をみれば当たり前。
大なり小なり、負けたり、滅びる寸前の国っていうのは大概そんなもんさね。
660 :
ヤン提督:2006/04/07(金) 19:43:35
661 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/09(日) 23:20:03
そもそも何万隻って艦隊が物凄い距離移動しながらドンパチしてるんだぜ?
しかも時々艦自体が超近距離で近接戦闘してるし
短時間で補給が必要になり火力が脆弱な戦闘艇ってなんなんだろうな
陸戦とかの地上戦なら有効に使えそうな気もするが正面切っての会戦とかじゃ・・
あと人命重視は建前だね
アムリッツァなんて自分等の政権維持の為に出兵案通してるんだから
建前でも無いよりは全然マシだけどね
>>662 >戦闘艇ってなんなんだろうな
普通に「歩兵」だべ。どんな戦闘でも絶対に必要。
これは現代戦でもそうだし。
664 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/28(金) 22:35:22
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名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/06(土) 20:00:18
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| ;;い ,i゙,ナ゙ こんなユリアンは嫌だ!part29
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名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/12(金) 20:22:14
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ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ 伊達と酔狂で新スレ建ててチンコも勃てるユリアンです。
| ;;い ,i゙,ナ゙ こんなユリアンは嫌だ!part30
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
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,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
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_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
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667 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/13(土) 14:45:23
亀だが
>>170 つまりアスターテで同盟は、『3方から包囲殲滅』ではなく『前後挟撃』してたら勝てたんだな?
銀英伝の戦闘大原則である、「数の多い方が勝つ」理論を適用するなら、
まあラインハルトの遠征艦隊より少ない数にしなければ良いわけだから、
そういうことになるだろうね。
同盟が挟撃ないし三個艦隊が一緒に行動していた場合、ラインハルトが取る戦術は、
何らかの方法で同盟艦隊の分散を図るか、さもなくば撤退するのみじゃないかなぁ。
歴戦の名提督メルカッツや理屈倒れのシュターデンらは、後者を選択したわけですが、
それも「教科書通りの正攻法」という観点からすれば、無難な判断だったというところでしょうね。
669 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/14(日) 01:57:49
・キルヒアイスが生き残り、ラインハルトが死ぬ
・ヤンが早めに死ぬ
でストーリーを考えて下さい。
>>669 キルヒアイスも地球教徒に暗殺されてめでたしめでたし
眠れない。少し書こう。
キルヒアイスが生きてたら、ケンプの無駄死には無し。
ロイとミッテンの出世も無し。ストーリーは一巻ずつ前倒し。
ラグナロクではキルヒアイス対ヤンの激闘。
バーミリオンではキルヒアイスは成す術無く、
ロイとミッテンがハイネセンを落とす。
即位直後にキュンメルが暗殺成功。
4巻のラストか、5巻の冒頭辺り。
キルヒアイス登極が5巻のラストシーン。
ラインハルトを看取るのがキルヒアイス
過去にアンネローゼに言われたように、今度はラインハルトから
息子をよろしく頼むと言われる。
ラストはミッターマイヤーではなくキルヒアイスの語りで終了。
>>672 なんか、当たり前すぎてつまんないな(w)。
ミッターで締めたのがちょっと意外で面白かったのに。
姉が赤毛と密会を繰り返していた事に気付かず、
妊娠した姉を見て裏切られたと激怒する金髪って方向で。
ラインハルト崩御の後七元帥殉死
>>669はアンスバッハが頑張った結果、ガイエスブルクでラインハルトあぼーんではなくって?
(・・?)
ミッターマイヤーって熱血じじぃになりそう。
機甲界ガリアンのアズベスっていったところだな。
例えがマニアックすぎる。
保守
ローエングラム朝の帝国元帥には、元帥府特権は有ったのか?
>>662 >何万隻って艦隊が物凄い距離移動しながら
>陸戦とかの地上戦なら有効に使えそうな気もするが正面切っての会戦とかじゃ・・
艦隊戦においては、接近格闘戦が、「単座式戦闘艇の出番である」と書いてある。
>艦自体が超近距離で近接戦闘してるし
そういう状況だと大型艦は小回りが利かないだろうし、作中書いてある通り、
場合によっては味方に当たりかねないから大出力砲が使えない事も有る。
>短時間で補給が必要になり火力が脆弱な戦闘艇ってなんなんだろうな
大型艦との連携を前提にしての機動砲台という解釈も出来まいか。
>人命重視
そういう建前は同盟には有るだろうけど(兵士養成にも金が掛かるし)、
厳密にそれをしているなら、そもそも戦争をやめてるよなあ。
それに、仮に、単座式戦闘艇50機(操縦士50人)と戦艦1隻(乗員100名)が、
接近格闘戦において、ハードウェアの費用対効果が同等であるなら、
前者が全滅する方が、後者が沈むよりお得。
>>680 金髪の独裁権を阻害はしないと思われ。
>>575からの議論をざっと読んだが、原作中の外伝のどこやらだったかに、
会戦中、戦艦が俊敏な駆逐艦二隻に翻弄され、ミサイル発射孔だったかを
開けたところを何か放り込まれて撃沈、という場面が有った。
尚、駆逐艦2隻の集中砲撃で戦艦の防御を破った訳ではない。
ここらの描写から、以下の事情が伺われる。
攻撃力:戦艦>駆逐艦
機動性:駆逐艦>戦艦
683 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/20(火) 18:58:26
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト こんばんは。新スレに移行したのでご挨拶に来た
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ 伊達と酔狂で新スレ建ててチンコも勃てるユリアンです。
| ;;い ,i゙,ナ゙ 【自衛隊のヤン・ウェンリー】
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1150468063/ )ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
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hosyu
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|:ノ::::::::: ノ/ ィ乍≡>…<ー-} \
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ヽ::::::::::::::::::,r'´l7~7 ̄:::::::::::::::::'´、{_リ r]_ソ / } j ノ
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ユリアン…、今日は、夫もシャルロット達も夕方まで帰ってこないの…。
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hosyu
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690 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/22(水) 23:49:37
銀英伝における、軍艦規格(オフィシャルブック調べ)
輸送艦>>空母≧戦艦>工作艦>巡航艦≧駆逐艦>雷撃艇≧単座式戦闘機
同盟の輸送艦でかいんだね!全長2500メートルだって。
同盟標準型戦艦(ユリシーズ等)が全長624メートル。ヒューベリオンが911メートルだってさ。
>>690 同盟にも雷撃艇なんてあったんだ……帝国だけかと思った。
692 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/23(木) 00:55:49
戦闘艦は機動力・投影面積などの観点から小さい事が望ましいが、輸送艦は格納能力が全てだから大きい程良い。
戦艦が大きいのは必要な能力を詰め込んだら大きくなってしまったという事。
ワープエンジンの出力が耐えられる限りにおいて大きければ大きいほど輸送効率があがるんじゃないかな。
質量対所用出力比がどんなカーブを描くかによると思うけど。
あとはアムリッツアの輸送船団のスペックから決まってる可能性が高いな。ちゃんと計算して決めろよガイエ……
694 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/23(木) 20:30:55
ごめんなさい。書き方が悪かったです。同盟と帝国の内容を一緒に書いてしまいました。
同盟には雷撃艇はありません。
ちなみにデータブックによると、同盟の駆逐艦は帝国の肉薄戦闘を得意とする雷撃艇や戦闘機に対抗するために大出力の推進機関と速射性に優れた砲を搭載し、小回りの利く艦として作られた小型艦艇です。(小型艦なのでスパルタニアンと違い運用面で母艦を必要としません)
また、広大な空域での艦対艦戦闘では戦線・包囲網形成で、どうしても戦線を突破する敵艦が出てくるため、そう言った事態に迅速に対応し、戦線を修復する即応戦力としても活躍しています。
それは誰のつくった設定?
たぶん、アニメのだと思う
697 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/24(金) 12:25:20
らいとすたっふだそうです。
698 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/24(金) 21:52:48
>>690 同盟の輸送艦は揚陸能力が無いからバカでかいんだぜ
700 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/04(月) 22:06:01
同盟の軍艦は、揚陸艦以外は基本的に大気圏内航行能力無いよ。
だから、宇宙港からシャトルで宇宙に行ってるでしょ。
常識じゃなかったの?
ベリョースカ号(元同盟輸送艦)を帝国軍艦が臨検するシーンを見たが・・・
輸送艦でけえええええ〜〜〜!!!
>700
そんな設定は原作にはないから注意だ
703 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/04(月) 23:45:10
質問スレが1000行ったから此処に来たに100帝国マルク
たしかに査問会のときに、レダUが宇宙港に極秘着陸、という場面があったな
>>705 アレは描かれてないだけで外伝一話分の事情があるんだ、決死の大気圏突入と強行着陸
もうすごいんだから
707 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/05(火) 12:41:45
大気圏内飛行能力が無かったらどうやって第2艦隊はラインハルト艦隊と惑星内で戦闘したんだ?
708 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/05(火) 13:29:55
それはまた別の話だよ。
いちいち艦隊の上げ下ろしは大気汚染もあるし、効率が悪いんじゃない?
大気圏をやっとこ移動するのはカンタム
テラフォーミング技術があるから汚染はあまり問題にならないのではないか
ガンダム⇒富野由悠季
カンタム⇒臼井儀人
>>710 健康被害は、テラフォーミングじゃどうにもならないぞ。騒音苦情や汚染による病人・死
者をどうするつもりだ。
1万隻の移動はめんどいわ
>>712 そういったものを克服する技術が確立しているのだよ
そうでなければ、皇帝陛下や大貴族様がおわすオーディンから帝国艦隊が出撃できないと思うが
しかし貴族の私設軍艦隊なんつーもんが有る位だからオーディンの航空管制は物凄い高度なんだろな
単に人口密度がテラ低いのかも知れんが
オーディンから出撃するのは旗艦だけかもしれない。
アニメだけど、帝国領侵攻してくる同盟を迎え撃つ為に出撃するとき各艦隊の旗艦が
勢ぞろいしてた。
でもリップシュタットはオーディンから大挙して逃げ出してたな。
同盟は最高評議会議場が首相に相当する議院内閣制なのか
議長を直接選挙で選出する大統領制的な制度なのかイマイチわからん
議長が辞任してもすぐ後任が決まるところは議院内閣制の様だし
最高評議会(の議長)の権限がやたら強いのは大統領制的でもある
惑星単位の人口数はかなり低かったんじゃなかったか?
仮に、旗艦&直衛艦隊だけが地表から発進するとしても、艦隊辺り数千から万。
全艦隊なら、さらに×10数。滑走路のようなものは要らないから、繋留施設から
直接リフトオフとする。
それでも、軍用宇宙港と関連施設込みで本州くらいの面積が必要だろう。
郊外どころか、人口密集地の近くにそんな土地確保できるわけないから、宇宙
港は人気のない場所ってことになるな。
さらに、重力制御で浮いていられるってとは、そのまま軌道まで上がるのに一杯
噴かして上がる必要もないってことになる。
以上から、あの数の艦隊が地表から発進しても、アポロ×100万みたいな事にな
らないと思う。管制は死ぬほど大変だろうが。
721 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/05(火) 21:55:24
どうせ真面目に管制やってても無視される
日本の航空管制官の支持は国土交通大臣の権限を持つから皇帝の代理として管制をすれば?というのも
無理だろうから貴族の施設軍から一般船舶を守るよう管制してやらなきゃなるまいが、貴族同士だとお互い
航路を譲らず衝突なんて事もあるかも。巻き込まれた乗員や下敷きになる人はたまらんが。
日
無
航
宇宙船の平時の航行では、中央管制に自動的に従うソフトウェアと
その普及が確立されているのではないか。
戦時の軍艦には柔軟性が要るだろうけど、平時の民間船まで柔軟にやっていたら、
フィッシャー並みのスキルの持ち主が宇宙港の有る星の数だけ必要になる。
>>719 >最高評議会(の議長)の権限がやたら強いのは大統領制的でもある
民主国家であり、独裁者に対する歴史的忌避感が強い同盟なら、カウンターとして
当然、議会が強そうなもんだが、影が薄すすぎるのがなぁ。
アメリカのように二大政党になってなくて、大与党自民と小野党その他みたいになっ
ているのか?
反トリュのレベロ、ホワン・ルイが野盗じゃなくて政権に一員にいる辺り
野盗はほんとの泡沫ゴミカスみたいね
幼少の頃ホワンがスネオなのに違和感が有ったが最近は愛しくて堪らない
>707
大気といっても、固体型とガス型だし、
更に言えば気圏の境目で突然密度が階段状にガツンと変わってるとでも思う?
演出だよ演出
マジレスすると揚陸装置がないのと大気圏内航行能力が無いのは別の話
同盟艦もイゼルローン要塞内に収納されてるし
降着装置も普通にありそうだが
海や湖に着水したって良いわな。
ハイネセンには地上に宇宙港が有るけど。
重力制御技術も有るし、どうにでもなるのだろう。
単に普段地上まで降りないっつーだけだろな、
いや、普段は惑星に降りないって描写も、原作には特に無いし。
でも惑星を防衛する意味では降りてちゃ大変だよな
衛星軌道上とか、天然の衛星の上にある基地とか、
ラグランジュポイントとか(有ればだが)に、
交代で常駐して警備と哨戒をしている部隊も居ることだろう。
この世界のこの時代の軍艦は、地球型惑星の重力くらいからは、
楽々と脱出も出来るのではないか。
ブリュンヒルトやサラマンダーはおけ
駆逐艦カルデア66号も。
>>736 星系、惑星単位で防衛するなら、惑星上への降下能力は必要ないよな。攻める方は
占領する関係上、不可欠だが。
まあそれでも戦艦が降下する必要は無いだろうけども
惑星制圧(乃至防衛側への援軍派遣)をする状況で、地上からの攻撃の脅威が有る場合も、
小型の揚陸艇などより大型艦の方が安全だろう。
だいたい、「降下能力」も何も、或る程度重力制御が出来るんだし
(ブラックホールの側で会戦することすら有る位で)、
1G程度の地球型惑星に下りたり上がったりは自由自在ということでいいじゃない。
繋留は、港湾施設が何も無くても、水上に浮かべればいいし。ホバリングも可能だろうし。
重力制御って、戦艦なら艦内だけにしか影響がないんだと思ってたが、
艦自体にかかる重力も制御できるのか?
しかし、重力制御があるんだから、敵陸戦隊が乗り込んできた時に、
そのブロックだけ重力変化させれば楽に制圧できるのにな。
アニメの話だとイゼルローンの流体装甲も重力制御で調整可能と言ってた。
時間が掛かるので防御に間に合わないという報告だったが。
>敵陸戦隊が乗り込んできた時に、
そのブロックだけ重力変化させれば楽に制圧
そこまで器用なことは出来ないか、或いは侵入側が持ち込んだ機械で
どうにか出来るのだろう。
>>744 >艦自体にかかる重力も制御できるのか?
そうでないなら、例えば、外伝でのグリンメルスハウゼン艦隊の惑星降下作戦などは有り得ないな。
技術的には同等だろうから、帝国に出来ることは同盟にも出来る。
惑星等の制圧が必要な事態は、同盟軍にも幾らでも有り得るし。
ちなみに大気圏を離脱するときも提督たちは指揮シートに座ったりとか腕組みして立ったままとか?
>>748 慣性制御も有るんだし(宇宙船内でしか使えないと見た方が有りそうらしい)、
それくらい余裕だったりして。
>>749の補足。
宇宙船内でしか使えないと見た方が有りそうらしい→
慣性制御は宇宙船内等でしか出来ない(宇宙船自体の機動等には応用できない)と
解釈した方が科学的にはより無理が無いらしい
>>750 艦内の慣性を制御するってことは、艦そのものの慣性を制御する事じゃないか?
船体一部と全体の慣性が違っていたら、壊れるだろ。
船体が頑丈なんだよ
ブラックホールに叩き込まれたときに、艦レベルの制御ではどうにもならんいたいな言い方してなかったか
そりゃ、途轍もない高重力なんだし、技術的限界も有るだろう。
それと、慣性制御と重力制御を混同しないようにな。
使い方次第で、重力制御装置的にも使えるけどね。
そりゃ艦内の慣性を艦体が吸収するんだろうな。急発進、急減速なんかの場合、
何らかの方法で慣性制御してる機械と艦体に圧力が掛かると思う。
多くのSFがそうだが、敵の攻撃など不意の加速までは吸収しきれないわけだ。
しかし、砲座がブリッジに無いのもなぁ。人のいる所は全部慣性消さなきゃならないし。
>慣性制御と重力制御
違うの?
ググれ
こ、これが噂のググレカス!
飛行機の離陸に例えれば、
体が座席に押さえ付けられるのをなんとかするのが慣性制御
体を斜めに倒されてるように感じるのをなんとかするのが重力制御
ってことでおk?
761 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/11(月) 00:55:49
お前のまんこを嗅がせろぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!
,, --──-- 、._
,.-''"´ \
/ ヽ、
/ (Φ), 、(Φ) ヽ
l `ー ,,ノ(、_, )ヽ、,,. l
.| /// `-=ニ=-. /// |
l `ニニ´. l
` 、 /⌒⌒i /⌒ヽ /
`/ | | \ /
妖怪まんこ嗅ぎ
もし嗅いだ時、悪臭を放っていたならば?妖怪まんこ嗅ぎが悪臭を全部吸い取って
くれて翌朝にはほのかに薔薇の香りのするアロマまんこになっているという。
このように妖怪まんこ嗅ぎはやさしい一面を持っている。
(民明書房刊 「妖怪まんこ嗅ぎ」 より)
まんこ嗅ぎの棲家スレ。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1150468063/
すげえ効果のスレッドストッパーだな、開いた瞬間会話する気力も失せるくだらなさだ
>>760 >体を斜めに倒されてるように感じるのをなんとかするのが重力制御
ちょっと違う。
何にも感じないくらいゆっくりと上昇する、あるいは上に「落ちている」感じにするのが
重力制御。遮断したり、向きを変えたりすること。
>>760 大ざっぱに言って
上下前後左右に振られるのを防ぐのが慣性制御
重力加速度を9.8一定にするのが重力制御
うん、やっぱり違いがわからない
なぜなら違いは無いからさァ
768 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/14(木) 23:53:37
ローゼンリッターってホストクラブがニュースに出てきたが著作権はどうなってんだろう?
普通名詞の組み合わせだし、銀英伝の方で商標登録してなきゃ、なんとも。
↑そうだね。まあ、働いていたホストが「シェーンコップ」「リンツ」「ブルームハルト」と名乗っていたのなら笑えるが…
そういや、mixiにゲイ専用の銀英伝コミュあったようなw
ちょwwww
商標といっても、ホストクラブを対象として含まないとはねられないがそれはちょっと
帝国軍と同盟軍の三長官職って、帝国海軍、自衛隊で言ったら
軍務尚書=国防委員長=海軍大臣=防衛庁長官、
統帥本部総長=統合作戦本部長=軍令部総長=統合幕僚長(海上幕僚長)
宇宙艦隊司令長官=宇宙艦隊司令長官=連合艦隊司令長官=自衛艦隊司令官
といったところかな。
自衛隊と同じく文民統制のある同盟なら
国防委員長>統合作戦本部長>>宇宙艦隊司令長官
だけど、帝国海軍と同じく統帥権が皇帝に直結していると思われる帝国軍なら
軍務尚書=統帥本部総長>宇宙艦隊司令長官
ミッタマイヤーがオーベルシュタイン、ロイエンタールより一段下の地位にあえてついているのはその能力と人柄を(もちろんよい意味で)評価されてのことかな?
席次は軍務尚書の方が上。
先任だから絶対に上の席次となるのは帝国海軍の悪しき伝統。
ミッターマイヤーについては適材適所の結果だな。
統合幕僚長じゃなくて統合幕僚「会議議」長な。他の陸上幕僚長や航空幕僚長とは微妙に違いまっせ。
一応、銀河帝国では、ゴ朝もロ朝も、席次は、軍務尚書>統帥本部総長>宇宙艦隊司令長官。
ただし「帝国軍三長官」と言われているくらいだから、三者いずれも、帝国軍総司令官たる皇帝直轄の建前なのだろう。
実際は、国務尚書(帝国宰相代行を兼任)が上司になっているようだが。
ミッターマイヤーが司令長官なのは、統帥本部総長の座を、ロイエンタールと押し付けあった結果とか。
ロイエンタールも、軍令の統括などより、現場に出る機会のより多い司令長官をやりたいだろうし、
何より、可能な限り、オーベルシュタインとは顔付き合わせたくないだろうし。
「実際は、国務尚書(帝国宰相代行を兼任)が上司になっているようだが」
これはゴ朝の話ね。
ロ朝も、ラインハルトの死後、体制や社会情勢が安定して来たら、そうなるかも知れないが。
旧同盟領の統治を担当するのはなんていったっけ?
用意周到なロイエンタールの方が臨機応変なミッターマイヤーのよりも
向いてるかもしれんが、あの人事にミッターマイヤーは何も言わなかったのか。
>>779 >旧同盟領の統治を担当
新領土総督。
>あの人事に
ロイエンタールへの讒言騒動で心配していたし、あの人事で一番喜んでいた人間だな。
尚、その後、自分が国務尚書に推された折は、「そんな要職、俺に勤まるものか」と困惑していた。
>>780 どうもありがとう。
ロイエンタールも仕事が増えれば悪い方に考えてる暇も無いと思ったのかもしれない。
色目にはいっそ、帝国宰相でもやらせれば良かったのにな。
謀反などは起こしようも無いし、シルヴァーベルヒの死後、
増大したラインハルトの政治的負担を、或る程度補い得たろう。
ラインハルト死後、7人の元帥達はどんな役職についたんだろう。
ミッタマイヤー→軍務尚書(国務尚書になる下積みとしてマリーンドルフ伯爵に推挙される)
ミュラー→宇宙艦隊司令長官
ケスラー→憲兵総監、首都防衛司令官
はガチとして、
メックリンガー、ワーレン、アイゼナッハ、ビッテンフェルトの四人はどうなるんだろう。
余っている役職は
統帥本部総長、幕僚総監、後方勤務の役職ぐらいかな?
メックリンガーは参謀肌なんで統帥本部総長か幕僚総監が合っているし、アイゼナッハは補給部隊を率いた実績から後方勤務が合っているかもしれない。
ワーレンはいまいち個性がつかめない。
正直言って、義手になるまで(キルヒアイスの与力を勤めていた頃から)ルッツと区別が付かなかった。
家族の話も死亡フラグにしか思えなかったし。
ビッテンフェルトは……さて。参謀職には向きそうにないし、司令官職も平時には危険すぎる。
よく似た米のハルゼー提督のその後が参考になるかと思ったけど、かの御仁はすぐ引退してるからなあ。
勤まるのは近衛総監とか装甲擲弾兵総監ぐらいかな?
>ビッテンフェルト
忠誠心も人一倍厚いから近衛総監がいいかもね。
ムードメーカーにもなるし新帝国のやり方も心得ているから他の元帥と顔を合わせた方が
帝国全体にプラスだろう。でも扱いを間違えると危険人物。回廊の戦いが最も顕著かな。
>>783 何度も出た話題だな。
ちょいひねって考えてみよう。
ミッターマイヤー 帝国軍総司令官代行(名誉職) 兼任 護民官(立憲制への準備段階として開設された勅選立法議員)、のち帝国宰相
ケスラー 軍務尚書 兼任 内務尚書 のち内務尚書に専念(警察機構の大改革を担当)
メックリンガー 軍務次官(ケスラーの激務を補佐)、のち軍務尚書
ミュラー 統帥本部総長 兼任 後方総司令官
ワーレン 統帥本部次長 兼任 新領土駐留軍総司令官(行政長官は、別に文官が就任)
アイゼナッハ 統帥本部幕僚総監
ビッテンフェルト 軍務次官 兼任 教育総監
宇宙艦隊司令長官は、次世代も引き立てようということで、バイエルライン。
七元帥は未だ30代。そんなやつらに官職を極められたら後がつかえてしょうがない。
メックリンガーやミッタマイヤーはさっさと軍籍を退き、後進に譲れ。
ドロイゼン、ジンツァー、ビューローは?
メックリンガーは文化省みたいなミッターマイヤーは通産省みたいな所は?
>>786 然り。
メックリンガーはさっさと退役して芸術家人生を送るだろう。
メックリンガーが軍人をやっているのは、ラインハルトの行く末に興味があったから。という発言がある。
#元々はファーレンハイトと同じく食うために軍人になったのだが。
>ドロイゼン
新領土駐留軍査閲監
>ジンツァー
帝都防衛司令官
>ビューロー
宇宙艦隊総参謀長
尚、メックリンガーは、軍最高幹部の中では貴重な参謀型で、後方勤務職もこなせる人材だし、
もう何年かは軍上層部であれこれするのでないか。
もともと最高幹部に軍政屋が少なく、おまけにオーベルシュタインも逝ってしまった以上
メックリンガーをおいそれと失うわけにはいかんな。ラグナロックの時には後方司令兼任
でオーベルシュタイン不在の軍務省も預かっていたし、幕僚総監も歴任してる。
ただの戦争屋じゃないから何処でも使える便利な人だね。個人的には軍務尚書を推すが
席次の問題はあるな。
外敵が実質的に消滅したことで、ケスラーの手腕もより重要になる。後進が育つまでは
治安維持の職場から足抜けできるような余裕がなさそうで、当面現状維持。
ミュラー、ワーレン、アイゼナッハ、ビッテンフェルトは純粋な前線指揮官。
本人達が宇宙艦隊司令長官や統帥本部総長にはなりたいと思っても軍務尚書の席は
……微妙だろうなぁ。とくにビッテンフェルトは
10年、20年すれば誰がどの席に居てもかまわないような気もする
ビッテンフェルト=科学技術総監
その後帝国の軍艦はすべて黒色に染まって出荷されてくる。
そして増徴した猪武者は先帝の美姫も黒く染めようと画策し始め・・・
友野先生の小説のキャラみたいだな。
>>786 当分は、官職は各地の軍管区司令官(階級は上級大将)が、
適当な「上がり」になるんでないかな。
つまり、軍管区制は定年間近の軍幹部用ポストとしてラインハルトが用意したものだったんだよ!
>>791 嫌いなやつの艦隊はピンクに染めたり
トイレをポットンとかにするんだな。
軍艦がワープするときは、艦橋で幹部全員(旗艦の場合は司令部スタッフも)が
ラインダンスを踊らないと、ワープ管制コンピュータが起動しないように設定する。
ビュッテンフェルトはそういう陰険な真似はしないだろ。
いや、本人も率先して楽しそうに踊る。
そうなると手が付けられないなあの人は。
ロボス元帥はアムリッツァ星域会戦において勝算があったのかな?
兵力差を見ても、同盟軍は5,8,13の3個艦隊だけ。第9・10艦隊等の生き残りを合わせてもせいぜい4個艦隊分。
一方帝国軍は最低でも(同盟の8個艦隊と交戦した)8個艦隊。これが正面から会敵したら兵力比は1:2!
「後方を宇宙機雷で固めたから安心しろ」と言ったけど、同盟軍はむしろ逃げ場を失っただけじゃない?前から2倍の戦力に押しつぶされ、機雷源に押し込められて自滅するだけでは……。
実際には帝国軍は9個艦隊中キルヒアイス率いる3個艦隊が別働隊、ラインハルト艦隊が後詰めになったので兵力比は4:5で途中までなんとか善戦できたが、このままでも待機していたラインハルトが参戦しただけで一気にバランスが崩れる危うさ。
ほんとロボスが面子にこだわっただけの無益な戦いだったとしか……せめて回廊の出口まで退いていれば……。
アムリッツァで沈んだ艦隊が1か2つでも生き残っていたら、ランテマリオやマル・アデッタでラインハルトにもう一撃食らわせることができたかもしれないのに。
いや、グエンとアラルコンの5000隻が無駄な追撃をしなかったら……。
防衛庁長官はシビリアンだから違和感あるな
>>784 要するにビッテンは暴走しても個人レベル(省庁級じゃないという意味で)で収まる部署に置けと
>>800 面子だけだろうな。
見込み云々関係なしで、このままおめおめと帰ってこられたら、自分の立ち話なしだ
から、敵に同じくらいの打撃を与えてやるのだ、と―玉砕戦法とっただけだわな。
本人がそこにいるならまだしも、後方にいてそれではなぁ……。
旗艦アイアースと一緒に前線に出張れよ。
ガイエスブルクの攻防戦だけど、若い貴族たちが暴発するままに任せず、メルカ
ッツが迎撃の統制をとっていたらどうなってただろう。「このままではフレーゲ
ル男爵らは勝手に出撃してしまい、致命的な反撃をこうむるだろう。それよりは
私がじきじきに指揮を執り、損害を最小限に抑えよう」とか考えて。
ミッタマイヤーの逃走を戦術的後退と看破し、反撃をなんなく撃破。追撃を加え
てくるロイエンタールやケンプらの攻撃も退却しつつ柔軟に迎撃し、そのままガ
イエスハーケンの射程距離に引きずり込んで撃破する、とか。
あの戦い、ミッターマイヤーは敵を舐めすぎてた帰来があるからメルカッツに
撃破、あるいは大打撃を被る危険はあったな。でもロイエンタールはおめおめと
射程に入らないだろう。
>>800 アムリッツァ星域での決戦では、敵味方合わせて約20万隻だった模様。
ラインハルトの指揮兵力が約12万隻だった様だから、
決戦時の同盟軍は8〜10万隻。4個艦隊約4万8千〜6万隻よりは、もう少し多い。
数だけなら、帝国軍と互角。
それでも、当初と比べて半減した訳だが…。
>>803 外伝での記述でも、後方での督戦が好きみたいだ。
超光速通信回線が確立されていれば、指揮は可能なんだろうけどねえ。
>>805 最初から、逆クーデターでも起こして、
聞き分けの無い貴族の阿呆どもを皆殺しにすれば良かったのだ
(リッテンハイムは一応生かして、傀儡兼資金源)。
その後はラインハルトと講和するなり、正面から戦うなり
やり放題出来る。
メルカッツにそれだけの野心というか主体性があればとっくに帝国軍のトップに立ってるよ
最低でも皇帝崩御の時点で武人な元帥と組んで軍の半数程度を掌握、第三勢力としてバランス取りに動けば内乱そのものを起こさないことも可能だったはず
今5年ぶりくらいに読んでて、毎回読む度に思う。
ゼッフル粒子使ってイゼルローン占領したりするけど、撒いたって撃つやついる可能性って結構高くね?
シュトックハウゼンの周りにゼークトみたいな奴がいれば、シェーンコップたちあっさり死ぬし、
あまりにも杜撰な計画だと思うんだけど。
ゼッフル粒子の使用法・有効性がいつも疑問。
あれは、ゼークトみたいな奴でも撃たんだろ。
ゼークトの最期の特攻は、虚栄心的に追い詰められてのものだし。
シュトックハウゼンが人質に取られた状況では、周囲の部下達でなく奴が責任者だもの。
玉砕しようって程追い詰められる理由が無い。
シュトがゼークトみたいな奴なら少し別だが、「妥協するのは貴方じゃない、貴方の部下達さ」になるかな。
まあ、確かに危ない橋だが。シェーンコップも内心ビビっていたし。
>800
同盟兵力の見積もりだが、3、7Fの通信途絶(全滅)ってのはアニメのみの描写ね。
原作では各艦隊が敗退してるとしか描かれていない。
12Fも、旗艦以下数隻というのが全艦隊に対してなのか、後衛戦闘にあたった殿部隊の状況なのか不明。
常識的にいって、文字通り”一隻残らず”など考えられないし……
>>811 ゼッフル粒子自体が使われるのは初めてじゃないんだから、
それまでの使用歴でかなりの引火事例はあるだろう。
戦場という特殊な状況で正常な判断がつかないで、
撃ったら引火するの分かってるのに、撃っちゃうやつはいるだろうから。
なのにゼッフル粒子を使用→相手は絶対撃たないという前提での作戦はヘンだと思う。
そこはシェーンコップの演技力で敵兵をも操るって感じなのかもしれないけど、
あまりにご都合主義な穴だらけの作戦だと思う。
今はまだ1巻だけど、後半のオフレッサーの辺りでも、
兵退いて外から撃って引火させればいいだけじゃね?ってかんじ。
オフレッサーは2巻だっけ?
後半でもないか。
その辺がヤンの人間心理を読む上手なところなんだろう
物語的に納得できない人は銀英伝に向いてない思う
あと、オフレッサーのは要塞の構造上、要塞自体をあきらめるのでなければ
爆破とかそういう方法は取りたくないってとこ
>>813 >戦場という特殊な状況で正常な判断がつかないで、
撃ったら引火するの分かってるのに、撃っちゃうやつはいるだろうから。
そんな落ち着きの無い人間は、司令部や警備のスタッフには選ばれないんでないかな。
まあ最悪、引火とかになったら、要塞司令官諸共、要塞司令室が消えてなくなる訳で。
その混乱の隙を突いて、第13艦隊6400隻(60万人以上)が、要塞攻略に掛かったりするのでは。
史実よりはだいぶキツい状況だが、史実の再奪取時よりは楽かもだ。
それと、シェーンコップたちが正体を明らかにするまでは、
安全な筈の要塞の中だった訳で。
最初から、敵味方のレーザーや銃弾やトマホークが入り乱れているって修羅場ではない。
トチ狂うより先に、呑まれているものなのでないかな。
内乱のオフレッサーの場面は、新書版2巻。
彼の件は、確か彼らの陣取っていたのが要塞中枢の核融合炉の近くだった筈だし。
あれだけ苦労したのは、要塞奪取が目的であったからで、要塞を丸ごとふっ飛ばしたい訳ではない。
>>816 たしかに指揮官クラスはね。
でも下っ端で特に新兵は反射的に撃ってしまうことがある。
本当はきちんと訓練してから出すべきだけど
状況が許されないとそう言った兵も現場に出てくるから
有り得ないことではない。
だからチャンバラやってる時には無理だが、銃を人質に突きつけてる状況なら目はあるね。
それ自体が発砲を抑止するから
>>817 >でも下っ端で特に新兵は反射的に撃ってしまうことがある。
本当はきちんと訓練してから出すべきだけど
状況が許されないとそう言った兵も現場に出てくるから
有り得ないことではない。
要塞中枢の司令室に、きちんと訓練されてない新兵さんが居るのかいな。
トチ狂う奴が出る危険性なら、ミスター・レンネンが捕らえられた
「血のカスケード」の折の方が有りそうだ。
あの状況は、シェーンコップたちも結構窮地で切迫していたから、
なりふりかまっちゃいられなかったのだろうけど。
いくら訓練してても反射的に銃を使う事はあるだろう。ゼッフル粒子を感知したら発砲できなく
なる仕組みを銃にしておく方が現実的だろうな。
突然こんなこと言って悪いが。流れ読まずに聞いてみる。
『帝国桃太郎』ってファンからどんな評価受けてんの?
イゼルローンの重要度を認識してたら、
自らの命惜しんで一戦も交えず開城なんて考えにくくね?
軍人としてはそれこそリンチ並に蔑まれて仕方ないことだと思うけど。
他の場面では激発して自爆するようなやつゴロゴロいるのに、
イゼルローンにはいなかったって設定はちょっと。
シェーンコップが裏切らないことだけでなく、
ゼッフル粒子撒いたら誰も撃たないという都合の良い状況が大前提の作戦。
>>823 別に、失敗したって、ごく少数が犠牲になって、
ヤンとシトレが恥をかくだけだし。
>激発して自爆するようなやつ
違う状況を同列に論じるのはちょっと。
それに、ゴロゴロって言うほど居なかったと思うし。
自分の生命の重要度を認識してたら、
要塞惜しんで激発して自爆なんて考えにくくね?
他の場面では保身に徹するようなやつゴロゴロいるのに、
イゼルローンにいるのはおかしいって解釈はちょっと。
歴戦の勇士であり、同じ立場の者達の名誉と信用を背負った同盟軍人が裏切らないことだけでなく、
ゼッフル粒子は危険であり人間は命を惜しむものだという常識が存在するのが大前提の作戦。
ヤンはシェーンコップが裏切ったらどうしようもないと言っていたように
自爆する奴がでたらそれはそれで仕方ないと思ってたんでしょ
ヤンの構想〜一時的に平和状態を作り出して退役〜からして
イゼルローン要塞を破壊してしまうような作戦は最初から眼中にないだろうし
>>824,827
そうなんだけど、こんな杜撰な作戦で自信ありげにするのはどうなん?ってこと。
>>825 保身に徹するやつがゴロゴロいても、激発するやつは一人いれば十分だし。
命を惜しまないやつが0だっていう危うい前提の上に成り立ってる。
まあ人間の特性を強調して書くのが、この作家の持ち味だから、
情けないやつは周囲も含んでとことん情けなくというのは仕方ないだろうけど。
あの状況で、司令室で自爆が有っても、攻略は可能でないかな。
その程度で、要塞が丸ごと吹っ飛ぶ訳も無いし。
少なくとも、同盟軍が要塞に近づいても、
即、「雷神のハンマー」に撃たれるような状態にはならなくなる。
それに要塞駐留機動艦隊は留守だし。
要塞司令部消滅の混乱に乗じて、偽装巡航艦に乗っていた「薔薇の騎士」が
メインポート等を占拠し、そして第13艦隊70万人が要塞に入り込んで制圧。
そして、駐留機動艦隊が戻ってくるまでに、他の管制室で要塞主砲を撃てる様に
設定。
>>828 自信ありげなんでなくて、「どうせ駄目で元々だし」ってとこではないかと。
>命を惜しまないやつが0だっていう危うい前提の上に成り立ってる。
別に危うくない。そういうのが居る可能性もゼロじゃないねって程度だ。
実際、シュトックハウゼンも部下達も、脅迫に屈しない可能性も有ったし、
素手で襲い掛かる可能性も有ったし、そういう事態も想定していた筈だ。
読んでて楽しくないなら他の小説読めば〜?って感じだがね
きっと、ヤンの心理トリックは、全部気に食わないんだろうな。
ガイエの描写がご都合主義には違いないが、それを批判するのにご都合主義的な論旨を持ってするのでは
銀英伝の登場人物に諭されそうだ
小バカにされるだろ。
じゃあ提督面々にどう諭されるのか考えてみようじゃないか
アッテンボロー「それがどうした!」
しかしシルバーベルヒは魅力あるなあ、もうちょっと見ていたかった
回廊の戦い前に地球教のテロで、ラインハルトが重傷、半身不随に。
なしくずしで停戦。
そしてシルヴァーベルヒが帝国宰相に任じられ、政務代行を託される。
その対旧同盟領とエル・ファシル革命政府への政策や如何に。
陛下が回復するか、どうになかなるまでは和平路線しかないんでない?
そもそも戦争したいのはラインハルト以外はごく一部だろうし
政治的にも経済が弱体化している同盟領をあえて併呑する必要もないだろうし。
あの軍国的浪漫主義の粋みたいな帝国軍が止る訳ねーニダ
元々、双璧と国務尚書も武断政策には反対してたし、
新任の帝国宰相が停戦講和と決めたらそうなるだろ。
双璧が反対してたのは皇帝親征であって、同盟を攻め滅ぼすことじゃないじゃん
ちゃんと小説読んでる?
>>823 前半は筋が通っている。
でもゼッフル粒子の必要が出たのは想定外。制御室を占拠する必要が生じた為。
>>841 「回廊の戦い」直前の時点では、もう同盟は滅んでいる。
よって、「同盟を攻め滅ぼす」云々は、別に議題になり得ない。
双璧が反対していたのは、親征だけでなく、ヤン一党への武断政策自体の筈。
ヒルダの諫言について、ラインハルトの心中の描写として、
「その程度のことは分かっている。ミッターマイヤーにもロイエンタールにも
言われたことだ」と書いてあったから、双璧の意見もヒルダのそれと同じと判る。
>>842 >ゼッフル粒子の必要が出たのは想定外。制御室を占拠する必要が生じた為
制御室(司令室)占拠は、最初からの予定でないかな。
ああも順調に上手くいくのは、予定通りと言うより期待以上だったろうけど。
>>843 「その程度のことは分かっている」は、正確には、
ヒルダの諫言でなくて、マリーンドルフ国務尚書の諫言だっけか。
ヒルダも諫言しているけど。
846 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/25(月) 18:08:28
ミッターマイヤー家に子供が出来ないのは種のせい?畑のせい?
運じゃね
仲の良い夫婦は子供が出来ないって話を聞いたことがある。
フェリックスをさんざん可愛がった後で
生意気盛りになったころに実子が生まれて
フェリックスをひねくれさせるため
フェリックス、お前は生まれてくるべきではなかった
フェリックス、あくまで陛下に楯突くつもりなら
まず、この父を倒していくがよい
くらえフェリックス、鳳凰の羽ばたきを!鳳翼天昇!!
>>852 なぜ? フェニックス一輝w
「バードラン!」か「ガッチャンマンフェンサーッ!」だろ。
エミール「フェリックス、おまえは帝国軍の柱になれ」
∧∧
<(*゚ -゚)> フェリックス
(( ( ) ))
> >
∧∧
(゚ -゚*) アレク
(( ノ( ル ))
> >
∧∧
(*゚ -゚)/ エミール
<( )
> >
857 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 19:45:17
素朴な疑問スレが見当たらないんで、こっちに書いてみる。
ヤンのイゼルローン要塞再奪取作戦においてヤン側は
要塞内の白兵戦を経て、ルッツの留守を預かるヴェーラー中将から降伏の
申し出を受けるが、この時ユリアンがこの申し出を了承したのはなぜ?
この作戦の総指揮はメルカッツだし、要塞攻略の戦闘指揮はシェーンコップ。
彼らがその場に居なかったとはいえ、ポプランやバグダッシュは居るわけだし、
いくら私兵集団になったヤン艦隊といっても、相変わらず元帥やら中将やら
呼び合ってるんだから、決定権は階級上位者にあるはずなんだけど。
まあ、降伏を受け入れるのは攻略戦前からの決定事項だとは思うが。
858 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/26(火) 20:00:22
↑sage忘れスマン
普通の軍隊じゃないんだから別に問題ないだろう。
進入部隊の総責任者がユリアンだっただけじゃないのか。
なにやってんだ俺は・・・
すまん吊ってくる
>>859 やっぱそんなとこだよね。サラっと読んだ時ちよっと違和感あったもんで
最近ようつべでその部分見た時には、原作には無い
「ヤン提督の名代として」的なセリフが追加されてたから、
他にも気になってる人がいるかなと。
たしか外伝で、准将のリューネブルクの指揮下に少将級が入ることになって
ぶーぶー文句言ったってのがあったと思う。
階級が下のものが総責任者になる場合もあることはあるわけで。
>>857 作戦の現場指揮を執ったのはシェーンコップやメルカッツの筈だが、
当時ユリアンは、再奪取部隊での参謀格で、交渉事は彼の管掌だったのではと妄想。
>>863 情報部上がりのバクダッシュ(しかも佐官)の方が自然だけどな。
ヤンの被保護者として優遇されてるのはわかるが。
ヤンの代理として最も相応しい人物かもしれない。
戦闘序列が
接収艦隊 :メルカッツ
|-上陸部隊 :シェーンコップ
|-ローゼンリッター:リンツ
|-要塞砲制御コンピュータ接収部隊:ユリアン
として、順次権限委譲していくのだが、帝国軍の反応が「ヤンの予想の範囲内」
にとどまる限りにおいては前線の窓口であるユリアンが受諾してもえーよと
事前に定めてあったのだろうか
うは、半角スペースが消えてワケワカメ
接収艦隊 :メルカッツ
|-上陸部隊 :シェーンコップ
|-ローゼンリッター:リンツ
|-要塞砲制御コンピュータ接収部隊:ユリアン
要塞留守司令官による降伏受け入れは、管制室関係の占拠の枠を越えるものだし。
幹部候補生として、実習をやらされたとか。
「今回、敵との交渉や折衝は、ユリアンに全権を委任する。
上手い事やってみろ」って感じで。
権限とか以前に、敵の降伏申し出にまず対応するのは、その場の指揮官だろ? とりあえ
ずそこで受諾しないと、戦闘が終わらないと思うが(降伏に関係なく殲滅する気なら別だが)。
上にお伺い立てないと対応もできないなんて、なんて官僚主義だよw 返事が返ってきた
ころには無抵抗の敵が全滅していたなんてコトになったら、単なる虐殺だぞ。
事前に、降服は認めず完全殲滅せよとかいう命令が出てない限り、受諾が基本線だろうからな。
それよりすぐに降服を認めちゃダメなのは何で?
>>869 それはそうだけど、なんで現場指揮官がユリアンなの?
ってのもあるんじゃないの?
ユリアンはヤン艦隊という組織内では超エリートだからな。
それに例の作戦立案の最初期から関わってるしな<紅茶を一杯作戦
ってかその程度の事態はあらかじめ打ち合わせが有ったか、さもなくば
ヤンの方針を最もよく知ってる人物の一人なんだから構わないんじゃね
逆に言えばあのシーンで権限がないからつって降伏を受けない奴は軍人じゃないだろ
交戦による勝利と降伏による勝利は同義なんだし、「殲滅」ではなく「占拠」が目的だって事は
作戦参加した全員が把握してる筈だしな
超ループなんだろうけど、もしラインハルト崩御の際にオーベルシュタインが
死んでいなかったら、やはりアレクとフェリックスの話に眉をひそめて、
じきにミッターマイヤー一家の排除に乗り出していたのだろうか?
とっとと仕事やめて、隠居しそう。<オーベルシュタイン
>>874 そこまでバカじゃないだろ。
だいたい、
>アレクとフェリックスの話
ってなんだ?
てかオーベルシュタインは銀河帝国統一が成って
ラインハルトが退位したらもう当初の目的は果してるからな
むしろ国務尚書やら宰相位にミッターマイヤー推して隠居すんだろ
変事が有った時に辺境で隠棲しているオーベルシュタインの所に助力を請いに行くアルスr(ry
>>876 皇帝に対等の友人はいらぬ!(by オーベルシュタイン)
>>878 育ての親がミッターマイヤーだし、その辺はきっちり躾けるだろ。
双方まともに育てば、特に問題はないだろし。
キルヒアイスの時も、彼自身をどうこうしないで、ラインハルトに一線引くよう進言したの
みだったから、ヒルダに言うだけだろ(ラインハルトの遺言ってヒルダが突っぱねるだろう
けど)。
つーか、原作でラインハルトは「友人を作ってやりたい」と言ってたのに、それを目の前で聞いていたはずのミッターマイヤーが息子に告げたのは「カイザーアレクに忠誠を誓約しなさい」だぞ。
あれじゃあライキルのような「対等の友人」として、育てる訳がない。
確かに…でもラインハルトを目の前にして「皇帝アレクと仲良くしてやんなさいね」なんては言えないだろうな…ミッターは。
フェリックス、成長したら、父親(ロイエンタール)のことでゴチャゴチャ因縁つけてくる大人とかいるんだろうな
不憫だ
フェリックス・ミッターマイヤーの覇道の第一歩であった
>>883-884 それこそヒルダ皇太后が、キュンメル事件後の自分達父娘へのラインハルトの
計らいと同じように、『その件についてつべこべぬかす輩は叛逆者とみなす』
という極太釘をある程度オブラートに包みつつもきっちり刺すのではないか。
あるいはそこまでえこひいきっぽく見られかねない直接的介入はしないとしても
親の罪を引きずらせたりするとかに代表される旧来の悪慣習は積極的に廃絶
させていくと思われるが…
キュンメル男爵の皇帝暗殺事件は、何度読んでも納得いかないんだよなぁ
仮にも皇帝をあやめようとしたのに、ヒルダはキスリングに手荒にしないで、とか言ってるし
ラインハルトは罪に問わないとか抜かしてるし。あまりに政治を知らなすぎる
実はオーベルシュタインが病死という事で処理済だったりな
「フ、フロイライン!」
「なんでしょう陛下?」
「いや・・・なんでもない」
>>885 そこまでは言わないだろうが、あんまり酷いのはさすがに周りがそいつをどうにかする
だろう。
でも、「人の口に戸は立てられない」わけで、中傷ぐらいはあるだろうね。でも、このレベ
ルを強権で封じると、逆に酷くなるから、逆に放置しておくしかないだろうね。
>>888 そもそもフェリックスのことを知っている人間がどれほどいのかと。
ロイエンタールの姓を名乗りだしたらさすがにばれるだろう。
ロイエンタールは反乱時、同盟の旧勢力を(イゼルローン以外に)利用しようと
は思わなかったのかな。シトレやホアン・ルイあたりに「反乱が成功したら同盟
を復活させてやる。だから協力しろ」とかいって。旧同盟軍も全滅したわけじゃ
ないし、イゼルローンからの脱落組の内容から見ても戦闘人員は1個艦隊分はいる
し。
準備期間が十分長ければ利用したかもしれないけど、
あえて帝国軍だけで戦った所がロイエンタールなわけだし。
したくなかったんだね。ロイエンタールはだだっこだから
長期戦になれば軍事的にも利用したんじゃないかな?
同盟の旧軍人に武器装備を与えて。
フェリックスの出自を、親達が特に公言しなくても
・双璧の争覇戦から疾風が生還した頃から、彼の家に赤ん坊が居るっぽい雰囲気が感じられるようになる
・それまで、エヴァンゼリンには懐妊や出産の雰囲気はなかった
・その赤ん坊は、夫婦の血を引くにしてはちょっと似ていない
・疾風は、親友の従卒を最期に務めていたランベルツの被保護者になった
…以上のような事実から、出自を推測(邪推)出来る人は少なからず居るだろう。
流石に公言されてなければ、大っぴらに指摘するのは中傷の域だと思うけど。
でも「隠していてもばればれ」だから、フェリックスが物心ついた頃には両親はあっさり明かすんじゃなかろうか。
と言うか、早目に明かしてあげないと、一番フェリックスに接しているであろうランベルツが身の振り方に困りそうだ。
アルスラーンの王位継承時のカミングアウトと一緒で、早々と公表して
開き直る方を選ぶんじゃなかろうか。
それこそ『それがどうした!』というわけで。
フェリックスが(覇権を望む)第二のラインハルトとなるか、
(アレクにとっての)第二のキルヒアイスになるのか、
それはそれで見物だ。
違うだろ。
堅物な第二のミッターマイヤーになるか、
女たらしの第二のロイエンタールになるか、だな。
ロイエンタールは仕事にはミッターマイヤー以上の堅物だぞ。
ミッターマイヤーには仕事にも人間味があるのがロイエンタールを超える所。
俺はミッターマイヤー夫妻に娘が生まれて丸く収まる説を
>900
陳腐だが、陳腐なのはよくある話だからで、よくある話なのはうけるからなんだよな。
一艦隊に1万隻もいる戦艦の沈没をいちいち報告するシーンがあるけど、あれは戦国時代風に言うなら
「敵将ワレンシュタイン討ち取ったりいぃ!」
「お館様、あれに見えるは敵方のつわものケルンテンにてござりまする」
「レンバッハ殿、武運つたなく討ち死ににて候」
とかいった感じなのかな。
分隊旗艦とかなんじゃね
904 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/01(月) 00:35:33
プロージット!北○鮮最後の年に
>>904 金正日「余には理解できんが、民主共和制とはそれ程によいものなのか」
一応行っておくと、北は民主主義で共和国だ
904はトゥルナイゼンの台詞なんだから北は同盟のことでそ
民主主義を掲げながら一部の者だけが甘い汁
民衆は為政者に騙されマンセーするバカばっか
>908
それはそうなんだが、905-906はどうもそう読んでないらしいから。
>>907 名乗るだけなら簡単だよね。
日本の自民党だって自由主義的でも民主主義的でもないし。
そのふたつを完璧に実施している国は、寡聞して知らない。
日本は「日本国」であって、民主主義と共和国とか人民とかついてないから(帝国がつい
ていたことはあるが)、別になんだっていいのだ。
国の支配者には必要とあらば全ての情報が届かなければならない。だが、充分な情報が
国民に行き渡った国など聞いたことも無い。民主主義など絵に描いた餅。
914 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/02(火) 23:16:42
以前の銀英伝関係のスレで、ラインハルトの出世とキルヒアイスの出世を
時系列でまとめた書き込みがあったと思ったけど、過去スレから発見できない・・・
知ってる奴いる?
それから「2等兵から元帥に駆け上った男」みたいな題でビュコックの略歴みたいな
レスもあったとおもったけど、どこにあるか知ってる奴いますか?
ラインハルトって1巻の序章では15歳で近衛師団の少尉に任官、ってなってるけど
白銀の谷ではカプチェランカで少尉だよね?
その前に示されたのは事務職だし。その後の文庫では直ってるのかな?
新参ですが失礼します
イゼルローン攻略の時ローゼンリッターの乗った巡航艦は
どうやってオーディーン側に回ったのでしょうか?
そんな簡単に回りこめるのものなのでしょうか?
ラインハルトが最初の二年間に少尉から大佐まで駆け上がったのはどう考えてもやりすぎ。
もっとペースダウンさせてもよかったんじゃないだろうか。
もう4,5年遅らせれば30前に崩御だから作者の「30才拒否症状」も満たされたであろうに。
てゆうからヤンとフレデリカの結婚生活をもう2,3年間続けさせてあげてほしかった。
新婚1年間で、だなんてあまりにも哀れに過ぎる。
>>916 根本的に勘違いしている。
シェーンコップらの乗った巡航艦は、ヤン率いる第13艦隊に追われているフリをしていた
のだが?
仮に帝国側から来たとすると、第13艦隊も帝国側から来た事になってしまうが(イゼルロー
ンを攻める意味なんか、そもそもなくなってしまう)。
巡航艦が帝国側から逃げてくるなんてのは、あり得ない。
>>917 そんな事言ったらラインハルトなんて新婚半年で死んでるし。
そもそもガイエはキルヒアイスは早く殺しすぎ、ヤンは長生きさせすぎで後悔してるんだから。
そもそもイゼルローン回廊自体が不可視のフィールドで構成されたりする訳なくて、
兵站線の維持はともかく、艦艇をこっそり通過させるくらいなら十分すぎるほどの広さがあるんだろう。
すくなくとも一巻の頃は、だが
第2艦隊が鹵獲したヤツでしょ薔薇の騎士連隊の乗ってたのは。
いや、船の手当ての問題じゃなくて
>>916 要塞の、恒星アルテナを挟んだ反対方向からこっそり通って回り込んだ。
或いは、ワープして要塞を飛び越えた。
>>918 >>920前半に付け加えると、推定だが、シェーンコップは、
「1万光年規模の超長距離ワープを同盟は可能にした」
という嘘を用意していた。
>>917 「皇帝補佐官」(軍では最低でも准将待遇、本来は皇族のみが就任)とかいう職制をでっち上げて、
ラインハルトがこれに任じられ、准将からスタートするとかな。
1年に1階級昇進して、19歳で上級大将、20歳で帝国元帥。
>>923 ワープはないだろ。
要塞越えるワープができたらとっくにやってるわけだし。
>>925 ワープをやってても、要塞と駐留機動艦隊が、
回廊内の制宙権を確保しているので、
大掛かりな侵攻をしたくても、
補給船団が発見され、補給線が破壊されるので、
後が続かない。
ワープも使った小規模な偵察をこっそりやる程度なら、
或る程度可能だったろう。
>>915 最初は、近衛師団の事務職だったんでないか。
その後、志願して、カプチェランカ行き。
928 :
915:2007/01/03(水) 23:55:07
>>927 それが軍病院の事務職なんだよ
自分の持ってるのは新書と読本だから、文庫は違うかもと思って
>>918 はっきりとオーディーンから来たと書いてありますよ(僕は方角の問題の事を言っています)
>>920 >>923 回廊を完全に掌握してる訳では無いのですね。どうもありがとうございます
という事は原作では書かれていませんが
ローゼンリッターが裏側に回るまでも大変だったのでしょうね
偵察艦に見つからないように移動する。その辺がミラクルヤンなのでしょうか
それともシェーンコップの手腕か
>>928 近衛師団本部付属病院の事務職なんだ。
近衛師団は、貴族の坊ちゃんが、箔を付けに入ってるのが大半だから、
そういう特権的な代物も存在する。
「重い物持たされたー。腰痛ーい。美人の看護婦の看病キボンヌ」
そんな連中が毎日大勢入院している。
>>929 ケンプ&ミュラーの攻略時も、帝国軍の工作艦が要塞に破壊工作を行った折、
要塞側に気付かれずに要塞に接近し、要塞表面に「降陸」出来ていたし。
まして、要塞からずっと離れた所を、小さい艦艇の数隻程度がこっそり通行して
(或いはワープをして)、帝国側に回り込むくらいなら、別に大変でもないのだろう。
なんかワープワープというが、
回廊内のワープは無理っぽいんじゃないっけ?
ワープの目標地点付近には安定した大質量が存在する必要がある。
狭い回廊内では恒星アルテナしかそのような存在がないため、どんな大艦隊と言えどもいったんはアルテナの付近にワープしなければならない。
という設定を何かの資料で見た気がする。
ゲームの攻略本だったかな?
ワープで回廊通過できるんならとっくにやってるよな。
>>926で補給線がどうこういってるが
それだったら「1万光年規模の超長距離ワープ」でも同じだしな。
ワープ通過はなんらかの原因で不可能と考えるのが普通だろう。
>>932 近くに大質量があり、空間が歪んでいる場合は、ワープは影響をうける(ワープに関する
制限設定としてはよくあるヤツ)とはあったと思うが、「大質量が必要」は聞いたことないな。
>933
回廊内ワープは、「目をつぶってくれ」と泣きが入った部分のひとつだしな。
>>931 回廊内ではワープ不可能とはどこにも書かれていない。
>>932 俺は原作しか史料にしていない。
>>933 作中のワープは、4千光年を、長距離・短距離取り混ぜ、約20回のワープで、
3、4週間で踏破可能。
よって、平均して1回200光年程度を飛べる。
よって回廊は、確実にそれ以上の距離規模を持つ。多分、何回ものワープと休みが必要。
(危険宙域は、赤色巨星や変光星や重力異常地帯が密集とある。
推定だが、危険中域は、銀河中心の核恒星系、半径8千光年)
そして、1回ワープしたら、半日から1日は休みが必要。
アムリッツァやバーミリオン前哨戦で潰された補給部隊も、ワープ休みの間に発見され、
襲われたと思われる。
広い通常の宇宙空間でそうなのだから、狭い回廊内なら尚のこと。
>>933 補足すると、1万光年規模のワープが可能になると、片方の中央からもう片方の中央へ、
一気に機動戦力と、それへの補給船団を送り込める。
補給船団を発見されて潰される危険どころか、「補給線」自体が、事実上消滅する。
その他の材料としては以下が有る。
A.回廊内を巡視していた同盟軍小部隊が、ガイエスブルク要塞のワープアウトを発見している。
B.惑星カプチェランカは要塞から6、7光年の距離。そして、惑星レグニツァと同じ星系。
レグニツァは、ティアマト星系の惑星と明記。ティアマト星系は、回廊内に存在すると明記。
6、7光年は、光速でも6、7光年掛かる距離。
通常航行は、恒星系内では、光速の83分の1程度が速度限界。
常識的な期間内では、ワープを使わないとどうにもならない。
C.「1万光年規模のワープが可能になれば状況は変わる」という趣旨の作中の記述
(ヤンやユリアンの思考や文章)。
>>935 11行目の訂正 中域→宙域
>>934 移動式ガイエスブルク要塞については、
仮にハイネセンまで行きたくても、
同盟領内の航路データが無い状態で、攻め込めるわけがない。
それに、信頼性も絶対というわけではないし、
同盟領奥深くまで要塞で攻め込もうとしても、
途中でエンストでもしたら洒落にならない。
そうでなくても、ワープ休みの間に捕捉され、攻撃され、
要塞表面に剥き出しのエンジンを破壊されたら、そこで動けなくされる。
そこが、戦略的に無価値な場所だったら勿体無い。
発見された直後、回廊内に設置すること自体は、正しいと言える。
>>935 ワープ休みが必要って原作にあったっけ?
>>934の 回廊内ワープは、「目をつぶってくれ」と泣きが入った部分のひとつだしな
が本当であれば、できないものとして考えた方が妥当なんじゃない?
>>940 ワープを連続で可能なら、4千光年の踏破に、
3、4週間も掛ける必要が無いじゃない。
それに、回廊内でワープアウトが
行われているんだからしょうがない。
>>934の言う「目をつぶってくれ」とは、要は移動式ガイエスブルク要塞の運用について。
ケンプたちは無能ではない筈なのに、明らかに戦略的にマズい手を打った。
これは、作中は、「発想の限界」と説明されたが、作者さんの都合的には、
「要するに要塞対要塞をやりたかったんです」ということ。
休み1日は必要とかは、完全に脳内設定の気がするがな・・・
「明らかに戦略的にマズい手」ってのは、
ガイエスブルク要塞をイゼルローン要塞の側に寄せ、
イゼルローン要塞の直接攻略に使ってしまった件ね。
まずはカプチェランカの側にでも置いて、回廊内制宙権の奪取に掛かるなり、
同盟領内を荒らすなり、本国からの増援を待っての上でイゼルローン要塞を挟撃なり
すれば良かったのだ。
>>942 ワープに休みが要らないなら、
それこそ一気にオーディンからハイネセンまで(或いはその逆)、
遠征部隊とそれへの補給船団を送り込めるじゃんよ。
補給船団も発見しようも無く、補給線の潰し様が無い。
休みが必要か不必要かはちょっとおいといて、
「俺は原作しか史料にしていない。」と言ってるのに(同じ人だよね)
原作にないと思われる「休み必要」を根拠にされてもなあ、という感じはする。
いや、だって、4千光年の踏破に、3、4週間が必要なんだもの。
ワープ自体において、ワープインからワープアウトまで、何日も掛けている訳は無いし。
なら、ワープ後に休みが要るってことでしょ。
だいたい、ワープが連続で可能なら、アムリッツァやバーミリオン前哨戦の折のように、
敵地をのこのこ通常航行で通る必要も無いし。
その他、作中の「宇宙空間で敵に見つかる」という状況は、ほぼ全部有り得なくなる。
ワープは一瞬じゃなくて高速道路みたいな
それこそ記述が無いし。
ガイエスブルク要塞の、遠征実地前のワープ実験の折は、
一瞬で移動していなかったかな。
>>950 ワープ出現予定地(ラインハルト達が待ってた場所)でのことかな?
肉眼で来るの見えてたら遅杉でんがなw
>肉眼で来るの見えてたら
ワープは、空間を歪めて離れた地点同士を繋げる航法なので、
肉眼で観測していると、いきなり出現するのが普通。
実験時は、ワープインとワープアウトに、
特にタイムラグは無かったような記述と思ったが。
作品によったら、一瞬でワープじゃなくて
ワープ空間をトコトコ進んでワープアウト
みたいなのもあるからなあ。
近場じゃタイムラグなしの一瞬
遠方だとそれなりに って。
いや、そんな記述ないけど
ワープは一瞬 から疑ってかかるのもいいかもな。
まあとりあえず、通常航行が併用されている以上、
ワープを連続で行うのは、「パルスワープ」以外は無理っぽい。
外伝「ユリアンのイゼルローン日記」の記述とか、多少参考になるかね。
ガイエスブルグがでかい為に回廊内でのワープは不可能の筈だとムライがアニメで言ってたと思う。
ワープが距離をキャンセルする航法だとして使われてる作品ってドラえもんくらいなのか?
>>956 >ワープが距離をキャンセルする航法
4千光年を3、4週間で踏破てのは、制限付きにせよ、
立派に距離をキャンセルしている。
>>957 そういう態度ならこっちも考えを改めよう。アニメはSFではないとでも言うのか?
>>958 早く動けば距離をキャンセルした事にはなるまい。相対論でも4千光年を3週間移動
する事は可能だ。距離をキャンセルせずにね。
>>959 まあ落ち着いて。
アニメはアニメで独自の設定などがあるから
小説とアニメは別物として考える事になっている。
いまアニメ見てるんだが、ちょうどヒルダとラインハルトのセックスシーンだ
この時代の避妊ってどんなのかね。ラインハルトは中だししちゃったみたいだが
計画外妊娠は妊婦を老朽船に放り込んで長距離ワープ
皇帝じゃ下手な落しだねが流血の元になる。
ラインハルトがもう嫌ってくらい流させたからしばらく平気かもしれないが。
964 :
961:2007/01/05(金) 13:56:26
いまウルバシー事件なんだけど、皇帝が乗ってる車が防弾ガラスじゃないんだが(笑)
966 :
961:2007/01/05(金) 15:12:37
>>963 皇帝は無粋なガラスなどではなく近衛によって守られるべし、との不文律が有ってだな
近衛兵が車のガラス代わりをしている
969 :
961:2007/01/05(金) 16:44:30
>>967 そうなのか?安全には最善を尽くしてそうだが……
>>968 ミュラーの背中の皮は厚かったな
アニメはSFではないとでも言うのか? と怒った人はどうなったんだろ・・・
アニメはSFではないと言うのか!?
アニメがSFじゃないとは言わないが
ここのタイトルに書いてあるSFはSF小説の略だしょ
アニメは該当板へ逝けでok
SF=Super Free
975 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/06(土) 14:59:08
思うんだが、トリューニヒトが降伏してヤンに停戦命令を出したのってそんなに非難
されることかな?
「お前の命を奪うぞ」と脅されたならともかく、同盟首都が帝国軍に攻撃されて
市民が殺傷されるのを防ぐ、って大義名分が成り立つわけだし。
見方によっては市民の命を救った英断、とも言えるはず。
なんで帝国と同盟の両方から恥知らず呼ばわりされるんだろう。
>>975 まあ、人徳がなかったということなんだろね、根本的には。
関係者からみれば、そこに至るまでの流れでヘマ踏んでばかりだし、現実問題としては
軍・政府関係施設がやられただけで……というのでは(中央司令部だけで戦争しているわ
けでもないし、機能は問題なく残っているから、事実上無損害)、現場としてはやっとれん
だろ。
現在、ヤンが最後の望みをかけてられて奮戦しているのだから、中央があっさり降伏す
るのでは、ヤンを見殺しにするのと同意だ(逆転トライに期待する気がなく、損害の多少で
いうなら、もっと早くやめ時はあった)。
抗戦にしても、停戦にしても、決断が中途半端でみっともないこと極まりない。結果的に
市民の犠牲を防いだ形になったが、それは双璧が史上稀に見る「善人」だったからにすぎ
ない。それであの結果では、「なぜ、あと少し時間稼ぎしなかった?」と非難されるのも当然。
帝国側からすれば、こちらの弱みだだ漏れの状況ですら、あっさり降伏した相手ら対し
て敬意なんぞ持てないのも当然(幼帝亡命謀略が見事成功してしまった時点で、嘲笑の
対象でしかないし)。
でもヤンがほぼ勝利目前だったことは
ハイネセン側は把握できてなかったみたいだし、
それでギャーギャー言われるのは理不尽だと思う。
問題は降伏後身の安全と帝国への移住を申し込んだことだよなあ。
ハイネセンに残ってなんとか良い条件で休戦条約を!と奮闘してたら評価も変わるのに。
>>977 目前だったというのはたしかにわからんし、その点でギャーギャー言われるのは
結果論だけども、あの瞬間もヤン艦隊は奮戦していたことぐらいは自明なわけだから、
政府が先に折れちゃいかん。
せめて、言ってる方が譲りすぎと自嘲するぐらいの条件で降伏勧告している意味を
読み取って、少しは時間稼ぎしないと。
さっさと辞職して逃げたってのが、決定的だったんかね(つか、どれくらい事の次第が
市民にリークされたか知らんけど、市民からはとっとと帝国領に逃げたくらいしかわか
らんだろうなぁ)。
首都の真上に2個艦隊だろ?時間稼ぎっていっても数時間とかで何日単位じゃないだろうし・・・
時間稼ぎをするにしても、ヤンが勝ってる保証がないと難しいんではないか。
返答延ばして状況が逆に悪くなったりするかもしれないしな。
>>973 >ここのタイトルに書いてあるSFはSF小説の略だしょ
そんなことどこにも書いてない。
スターウォーズスレやスタートレックスレが普通にあるし。
SF、ファンタジー、ホラーを全般的に語る板だよ。
>>980 板全体のルールとかじゃないんだけど、
ここの銀英伝スレは基本的に小説のことについて。
アニメは参考程度。
どこにもそんなことは書いてないけど、
暗黙の了解みたいなものがあるんだよ。
>>979 せめて、その気概をみせろよと言う感情論だよw
あそこまであっさり降伏されると、ラインハルトなら「ふがいなさ過ぎる」と逆に怒って、
条件撤回するかもなw
>返答延ばして状況が逆に悪くなったりするかもしれないしな
首都星の頭とられている状況ってのは、普通総攻撃で殲滅されても不思議じゃない最悪
の状況だ。
攻撃しないのは、手間と時間を惜しんでいる双璧側の事情にすぎない。
そこで足元見て交渉するって方法論こそが政治家の思考法、外交交渉ってもんだろう。
本当の意味での外交センスってのが同盟政治家にはなかったんかね(帝国側もある気が
しないが)。
>>977 そのころ、統合作戦本部で把握しているバーミリオンの最新情報・・・
「我、優勢なれど、ミュラー艦隊およそ8000の参戦により、戦況は不利になりつつあり」
しかしまあ外交関係は突っ込むとキリ無いからな
トリューニヒトにしても同盟の敗色が濃厚になってきた段階で
既に国家元首ってのは危険要素以外の何者でも無いのに居座り続けたり
>>981 今日は書き込んでないが俺が騒ぎの元だよ。
アニメを参考にムライの発言について原作にそういう記述はあるだろうかと話を振ったんだがね。
現状はアニメをSFと認めないアホを叩く事にする。このスレだってアニメ「銀河英雄伝説」は禁止とは
どこにも書いてない。アニメの銀英伝でスレを埋めてもルール違反にはならない。
そんな馬鹿な、騒ぎの元は俺だぞ
???
まぁとにかくSF・FT・ホラー板だ。SFはSFアニメの略かもしれんぞ。
だいたい、アニメなしには銀英伝など無名のライトノベルだった。
日本のSFは実写の方はまるで無視。アニメが日本のSFに価値を与えたのだ。
これ以上書いてもただの荒らしだな。アニメ排除の書き込みがあればまた反撃にくる。
この始めの話題は「原作において」という事だから、その話題に関してはアニメを参考
程度という位置付けだが、板全体はそうではない。
日本最大のSFヒット作ガンダムは企画段階からアニメだ。
というかさ、誰も アニメはSFと認めない なんて言ってないんだけどな。
勘違いした奴が独りいるだけだろ。
>>985のことだけど。
はっきりいって空気読めない荒らしなわけだが。
>>957 がそう言っている。スレ読んでるのか?
それともこの板のどこかに「小説に限る」と明言されているのか?
アニメネタは該当の板へってのは、アニメ板の銀英伝スレへいけって意味だぞ?
SFじゃないなんてどうやったらそう思い込むのか知りたいくらいだ。
荒らしは放置しとけよ・・・
本スレは、テンプレにアニメはアニメ板へって入ってなかったっけ?
ループネタの次スレはたてず、もういっぺん本スレたてた方が良いんちゃう?
どこにあんだよ?
>>989 アニメを排除というか、アニメ設定を排除して議論しあってる。
例えば、イゼルローン要塞はセラミックとかの複合装甲。
液体金属云々はアニメ独自なんでここでは排除される。
あくまで小説をメインにしている。
>>960も言ってるだろう?ごっちゃにすると設定入り乱れて???になるわけだから。
アニメはあくまで参考ってのは明文化されないけど、ルールとしてあった。
急にそれはおかしいとか言い出したらそりゃたたかれるよ。
参考程度って話だったぞ。それに則ってこの仕打ちだからな。
それがこのスレのやり方だろう。ならばそれに則る。
明文化しておくんだな。一見さんお断りかこのスレは?ならそれも明文化しとけ。
>>960の意見もこのスレの民度の低さで台無しだなww
いや、別に最初は叩かれていないぞ?
被害妄想強すぎじゃないか?
文章を変に誤解してわけのわからんこと言い出したから叩かれたんだぞ?
もうちょっと冷静になれよ。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。