1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2005/08/15(月) 22:26:46 ID:djjaN9lH
2get
3 :
一等自営業代行:2005/08/15(月) 22:26:53 ID:cFoYkfSn
2!!!!!!!!
4 :
一等自営業代行:2005/08/15(月) 22:27:35 ID:???
漏れ
残念、2ゲットならず…
| || ||| | ||| || | シュッ
________________________
/:::::Λ_Λ::::::::::::::::::/
/::::::(∩´Д`)∩ :::::::/
/:::::::( /::::::::/ チャラッチャラッチャーン ミヨヨヨヨーン......
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5 :
名無し三等兵:2005/08/15(月) 23:00:15 ID:???
チハたん。
6 :
名無し三等兵:2005/08/15(月) 23:28:36 ID:???
>>1 乙。
このスレタイに関しては、どこからも文句出ないだろうな。
7 :
名無し三等兵:2005/08/16(火) 01:18:33 ID:???
___, -一ァ ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,-‐¬  ̄---┘'7 `ヽ.
, -‐ ''" し' '´_ /,ィ ̄ ヽ_
,r/ __ ,イ:: ゙) 7
/ ||ヽ -' / ̄ ):: /ノ )
,r ' ヾ、 ,-、____ , イ :: ェ==- ヒ-彡|
/ ヽ `ー−ソ .| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ト,ィ⌒ヾ,,_ r';' }
. / \_ / 〉"l,_l "-,r==- ;::) f';|ヒノ:} '`ニ゙レr-{
 ̄/ | ヽ"::::''  ̄´.::;i, i ==-' r';' }
/ . ゙N l ::. ""..:;イ;:' l 、 "" ,l,フ ノ >>1 乙であります
< . |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l"
/ .| ::゙l ::´~ 、 ' '__. ィ ''` ,il" .|'"
{ ::| 、 :: ヾ三ニ‐':" , il |
\ /ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
8 :
名無し三等兵:2005/08/16(火) 05:34:28 ID:???
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
/⌒ヽ / '''''' '''''' ヽ
| / | (●), 、(●) |
| | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| | | `-=ニ=- ' |
| | ! `ニニ´ .! 天狗じゃ、これも天狗の仕業じゃ!
| / \ _______ /
| | ////W\ヽヽヽヽ\
| | ////WWWヽヽヽヽヽヽヽ
| | ////WWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E⊂////WWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E//// ヽヽヽヽヽヽヽ
| | //WWWWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
9 :
名無し三等兵:2005/08/16(火) 11:39:50 ID:???
試作され、ノモンハンに投入された後の十二試重戦車はどうしたんだろう
訓練用器材として転用、それとも発展型の百式改や四式砲戦車のテストベット?
10 :
名無し三等兵:2005/08/16(火) 21:13:53 ID:???
そんな余裕が海兵隊にあるとは思えない。
フツーに納入。まだどこかで現役。
11 :
名無し三等兵:2005/08/17(水) 11:36:30 ID:???
>>9 戦車三連隊は激闘・シベリア戦で結構撃破されてるから下手すると
KV-1あたりに喰われてるね
12 :
名無し三等兵:2005/08/17(水) 12:48:34 ID:???
>>9 主砲・照準器等の兵装を撤去した上で書類上は廃棄処分となり、
「屑鉄」として民間に払い下げられました。
結局開発元の粟津製作所が引き取ったそうです。
その暫く後、満洲の某拓殖会社で作業用機材の増備が行われた際、
やたら大型で変にごつい車輌が3輌ほど混じっていた…
という噂もあります。
13 :
名無し三等兵:2005/08/17(水) 13:42:43 ID:???
某護衛艦スレじゃないんだから…
14 :
名無し三等兵:2005/08/17(水) 13:46:22 ID:???
某スレじゃあるまいし、と言う点には同意
作品なりきりは続編が絶望的なのにとどめといたほうがいい
15 :
名無し三等兵:2005/08/17(水) 15:56:56 ID:???
次は1944にもどるのかな?
それとも、1943巻き戻しのまま、別方面のお話を書くとか?
16 :
名無し三等兵:2005/08/18(木) 18:35:55 ID:???
1944に戻ると、完成したマルダイ兵器が登場しそう。
どんな結論になるのか楽しみ。
17 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 00:00:17 ID:???
年4冊の工程管理はどうなってるのかね。
18 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 08:15:23 ID:???
だんだんと史実から仮想に移らざるを得ない所為で、整合性の遣り繰りに
頭を使うあまり続刊が出ないとか?
19 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 00:15:04 ID:???
>>17 ノルマでは、あと3冊だから
10月 覇者の戦塵 1944 大佐、颯爽と再登場の巻
11月 覇者の戦塵 1944 大佐、丸大兵器と戯れるの巻
12月 覇者の戦塵 1944 大佐、米軍を素手で凹るの巻
これで大丈夫。
20 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 06:59:50 ID:???
ハヤカワJAから新刊出ていたとは!
今頃気づいて堪能しております。
21 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 08:44:55 ID:???
>>19 現実を見ろぼうや
そんな緊密スケジュールででるわけねえだろ
22 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 09:15:56 ID:???
>>19,21 3冊とも、オフセット16Pの同人誌のような体裁だったりして・・・
23 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 10:31:07 ID:???
次回は未定というのが気になる。
毎回あとがきで言い訳を書いていたのが
嫌になっただけだろうがw
24 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 10:45:10 ID:???
25 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 11:00:56 ID:???
>>24 そんな緊密スケジュールじゃ「出ない」けど
待ってればいつかは「出る」からね。
タダでさえ周期がアレなのに、太陽に近づき過ぎて砕け散った彗星みたいに救いのない作家に比べりゃよほど正気でいられるだろ?
26 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 11:06:41 ID:???
>24
10月から三ヶ月連続ででるわけがない。作品のクオリティ落した
駄作でいいならともかく。 君こそ正気ですか?
27 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 11:12:33 ID:???
皇帝陛下が暗黒面をこのスレに教えたいようです (AA略)
28 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 11:35:03 ID:???
29 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 12:46:30 ID:???
栗本薫並みに書いてくれとは言いませんが・・・
ペリーローダン方式でどうでせう。
30 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 13:15:21 ID:???
落ち着けよ。待っていれば出るんだからな
こんな幸せなことはない
31 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 14:51:51 ID:???
それを見ながら大尉は考えていた。なんとかなる、きっとなんとかなる.....。
32 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 15:37:27 ID:???
「その頃 〜 のようだ」 で始まる文章を書きなさい
『うーん、うーん』谷主計少尉は戦時でも若干はある余暇を生かし、
奇想天外な小説を書いていたが、最近ちとネタに困りつつあるのだった
33 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 15:41:06 ID:???
「その頃 〜 のようだ」 で始まる文章を書きなさい
その頃してやるみたいなカキコを書いたのは、すたーうぉーずのようだ
34 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 17:26:52 ID:???
>>29 その名前は出さないでいて欲しかった・・・。
あんなのを昔は嬉々として読んでいたのがおぞましい。
35 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 18:53:52 ID:???
惰性で読んでますが何か?
36 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 01:58:10 ID:???
惰性の人生
37 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 03:50:09 ID:???
そりゃあんた、悲しすぎるよ
38 :
名無し三等兵 :2005/08/21(日) 08:58:24 ID:???
>>34 ここだけの話、昔は嬉々として読んでた今ではおぞましい本が結構ある・・・
アレとかアレとかアレとか・・・
なんか地雷をえり分けて踏んでる気分。
大丈夫だよな甲州タンは。信じてるよ、俺・・・
39 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 09:10:16 ID:???
騙し、裏切り、奪い合うー。
凍てつく大地では誰一人信じてはならない。
神も仏も存在しない殺戮の冷地...
誰も信じちゃ行けない。人は変われるのだから。
40 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 21:15:14 ID:1E/dDaGw
軍事版の人達にお願いがあります。
ハスミタンを奥さん役にして貴方との愛の新婚生活を妄想してください。
41 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 21:21:32 ID:???
ここは軍事板ですよー
42 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 21:29:19 ID:???
やはり蓮見タンも奥さんの尻の下に敷かれているのだろうか?
43 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 23:35:22 ID:??? BE:274420177-
>>42 蓮見大佐が任務を終えて日本に帰って来る時は、
最終到着地が軍港だろうが航空基地だろうが
何処でも先回りして「笑顔で」出迎える蓮見夫人。
44 :
名無し三等兵 :2005/08/21(日) 23:43:07 ID:???
寄り道させてくれないのだな。
・・・そして奥さんの「お出迎え」をかわすうちに、常人離れした神出鬼没ぶりに
否応もなく磨きがかかり、やがては人間離れしていくハスミンなのであった
45 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 00:14:57 ID:???
最強の無敵の「日本の母」か。(白い割烹着が良く似合うのであろう)
46 :
名無し三等兵 :2005/08/22(月) 00:53:22 ID:???
そのうち、呉か横須賀あたりで「某大佐の八艘飛び」とか伝説を残すのだな・・
47 :
名無し三等兵 :2005/08/22(月) 08:48:32 ID:???
でも一見かなりの美人。
いつも笑顔が耐えることは無い近所でも評判の良い奥さん。
そんな奥さんが逃げ回るハスミンの行く先々に先回り。
『アナタ、帰りますわよ。(はあと)』
と言いながらハスミンの耳を引っ張って引きずりながら笑顔で退場・・・
48 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 12:43:09 ID:???
>>47 そして怯えた子犬のような目で小早川氏に救いを求めるハスミン。
49 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 13:17:12 ID:???
50 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 13:18:53 ID:???
>>47-48 無論蓮見大佐が無策である筈は無く、行動の韜晦を図るべく
戦地からの手紙には欺瞞情報を小まめに織り込んでいた。
しかし留守宅には、日頃から迷惑を蒙っている各方面から
の情報が細大漏らさず提供され、大佐の動静は筒抜けと
言っても過言ではなかった。
蓮見大佐の窮状には同情するものの、小早川中佐には有効な
支援策を見出せなかった。
「軍機の壁も、結局のところ蓮見夫人の前では崩壊か…」
中佐は苦い思いと共に足早に軍港を後にした。
51 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 13:35:12 ID:???
ハスミンの奥さんはチクワかはんぺんでタコを作ってお弁当に入れるのだろうか
52 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 13:56:43 ID:???
何か住人のハスミンに対する歪んだ愛が滲み出てるな
53 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 17:22:37 ID:???
>>51 ご飯の表面には、胡麻や振りかけで描かれた信号旗が…
54 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 19:26:21 ID:???
暗黒覇者の戦塵神話体系
55 :
名無し三等兵:2005/08/22(月) 20:03:51 ID:???
うわーーーん
うわーーーーん
56 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 00:19:40 ID:???
窓に!窓に!
ハスミ大佐が!
57 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 09:07:53 ID:???
あんちゃんわしゃあハスミがこわいんじゃギギギ
58 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 19:16:35 ID:???
諸君 私は戦争が好きだ
あ、全然違和感ない
59 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 19:46:14 ID:???
47-48,>50
蓮見夫人は恐らく、独身貴族のハスミンをオホーツク流氷原の末端に追い詰めて、
婚姻届に三文判を押させたのだろう。
60 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 20:09:41 ID:???
>>59 いや、逆だと思うよ。
だからこそ頭が上がらない(W
61 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 20:46:40 ID:???
きっと紫苑の絆の松濤と千佳並みの冒険をしたのであろう。
14歳か・・・・。
62 :
名無し三等兵:2005/08/23(火) 20:53:34 ID:???
蓮見大佐は、初年兵の頃、シベリア出兵に参加。
そこで、酒保に勤めていた夫人と運命的な出会い。
一旦、内地に帰還するも、夫人ら邦人が馬賊に襲撃されたと
聞き、志願して軍事探偵としてウラジオからシベリアに潜入。
いろいろあって夫人らを救出して帰国後、結婚した。
くらいのドラマがありそうだ。
・・・何かに似ているがw
63 :
62:2005/08/23(火) 20:54:54 ID:???
あ、先を越されたかw
64 :
名無し三等兵:2005/08/24(水) 00:39:56 ID:???
案外、夫人の尻にひかれてたりして、
ハスミン
65 :
名無し三等兵:2005/08/24(水) 01:41:50 ID:???
>60
>逆だと思うよ。
>だからこそ頭が上がらない
それだと、蓮見夫妻の元ネタは剣菱豊作・百合子になっちまいまさぁ
66 :
名無し三等兵:2005/08/24(水) 02:48:39 ID:??? BE:140010555-
67 :
名無し三等兵:2005/08/24(水) 10:42:32 ID:???
68 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 00:47:55 ID:???
よーし、ぱぱ29巻の予想しちゃうぞ。
米軍の侵攻軸はブーゲンビル方面。膠着したニューギニア戦線を打開するため、
後方基地であるラバウルの無力化が当面の米軍の目標。ラバウルの盾となる
ブーゲンビル島の航空基地群を叩くとともにブーゲンビル島に上陸作戦を敢行し、
ラバウル攻撃のための中継拠点を構築する計画。米軍のブーゲンビル侵攻の障害
となるのはラバウル航空要塞と、トラックを拠点とする強大化した帝國海軍空母
機動部隊だ。ラバウルと帝國海軍機動部隊を無力化しブーゲンビル上陸を成功
させるため発動された米国海軍の秘策とは、トラックからラバウル、ニューギニア
ソロモン諸島と、広大な戦域にまたがった一大作戦が今開始された。果たして蓮見
大佐に出番はあるのか、窮地に追い詰められた日本軍の反撃や如何に。10月刊行予定
覇者の戦塵1944、”ブーゲンビル逆上陸作戦"を待て!
69 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 08:18:51 ID:???
アメリカ側の作戦が分かっているのは、覇者の戦塵っぽくないな。
米軍の作戦の全容が明らかになるのは、最終章の前でなくては。
70 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 08:53:48 ID:??? BE:112008454-
>>69 うん、敵軍の地図や書類はその辺りのタイミングでないと入手できないw
重大な偵察情報や防備の薄い箇所への敵襲の報告もそうだな。
そして、それに接した登場人物は必ず愕然とし、同時に敵軍の意図を
一瞬にして見抜かなければいけない。
71 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 19:43:21 ID:???
パターン化してるのか…
72 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 22:54:28 ID:???
上層部が敵の意図を誤認したまま、作戦を始める。
前線の兵士は「違和感」を感じるが、それが何か分からずもどかしがる。
前線で敵と接した兵士が敵の意図に気付く。上層部を罵る。
(そのままいけば味方は敵にうらをかかれてしまう)
前線の佐官(主役級)が敵の意図に気付き、あわてて作戦を修正する。
日本軍の作戦修正がギリギリ間に合い、間一髪で勝利する。
敗走した敵の押収品から敵の作戦全容が明らかになり、
薄氷の勝利だったことも明らかになり、再度愕然とする
終章で主役が風景を見ながら「これからだ。戦いはこれからだ」
などど勝利に満足せず気持ちを引き締める
73 :
名無し三等兵 :2005/08/25(木) 22:54:44 ID:???
それでもどうしようもなくなったら、あの人登場!
74 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 23:43:27 ID:???
そう、大佐だ!
各務大佐!
75 :
名無し三等兵:2005/08/25(木) 23:46:02 ID:???
遂に、敗戦への扉が開くのか・・・・
76 :
名無し三等兵:2005/08/26(金) 00:42:48 ID:??? BE:117608573-
>>69-73 蓮見大佐の場合、味方にも「違和感」与えまくりだな。
これに接した登場人物は終始頭痛に悩まされ、終章で
ようやく
大佐の意図を理解できる場合もがあるが、例外無く疲労困弊…
77 :
名無し三等兵:2005/08/26(金) 01:04:10 ID:???
>>75 各務大佐は原爆級の威力があるということか
78 :
名無し三等兵:2005/08/26(金) 02:33:43 ID:???
>68-72 を拝見してふと思う。
史実の日本陸軍、戦争末期には、
暗号解読にはよらない通信解析で、
米軍の作戦を相当の確度で解析し
予測できるようになってましたが、
この面、戦塵世界ではどうなってるんですかね?
79 :
名無し三等兵:2005/08/26(金) 07:33:33 ID:???
>>78 通信の頻度などによって攻勢正面を察知しようと
してた描写はあったはず。
把握したのは攻勢直前だったようですが。
そういうことではなくて、もっと以前から敵の意図が
分かる方法があったということですか?
80 :
名無し三等兵:2005/08/26(金) 15:43:34 ID:???
このスレ見ていると時々谷センセ本人が書いているんじゃないかと思うときがある。
81 :
名無し三等兵:2005/08/26(金) 17:02:26 ID:???
1:本当に当人がここで書き込んでいる
2chで遊ぶ暇があるなら仕事をしろと小一時間(ry
2:汎ピーに真似ができるくらいパターン化している
…
82 :
名無し三等兵:2005/08/26(金) 18:55:32 ID:???
3:谷は谷でも変なほうの(ry
83 :
78:2005/08/26(金) 19:40:11 ID:???
84 :
名無し三等兵:2005/08/26(金) 19:44:52 ID:???
まったく予想せずにタコ殴りされるか
焼け石にミミズを乗せるかの違いか…
85 :
名無し三等兵:2005/08/26(金) 21:36:45 ID:???
86 :
名無し三等兵:2005/08/26(金) 23:10:56 ID:???
その予測の成功は、あまり役に立っていたように思えないのだが・・・
87 :
名無し三等兵:2005/08/26(金) 23:24:30 ID:???
>>米軍のフィリピンでの作戦、沖縄作戦
この時期だと、予測できても対応できないだろうな。
それに、あくまで大まかな予測に過ぎない。
確証無き決め付けは大怪我の元だし、そこら辺が暗号解読と決定的に違う。
88 :
名無し三等兵:2005/08/26(金) 23:33:54 ID:???
対応できる力があるころに予測技術が確立しても
対応しなさそうな軍首脳部
89 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 00:13:38 ID:???
>>87 >78じゃないけど、ルソンへの上陸日は数日の幅で予測して
当てていた(と書かれている)
あまりにも正確な予測に、情報漏れを疑った米軍が戦後
調査に来たとか。
スレから離れてすまんが、一番興味を引かれたのは「鉄量」
(単位時間辺りの弾投射量)に注目して「米軍戦法早分かり」
というパンフを作成配布したってくだり。
90 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 00:40:52 ID:???
ふむ。ORおいうことか
91 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 01:00:06 ID:??? BE:100808036-
>>89-90 つまりその堀栄三という方は、アメリカが組織的に開発した手法たる
オペレーションリサーチを、謂わば個人の「芸」で類推したのか?
とりあえずお勧めの
>>83を読んでみよう。
92 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 01:56:51 ID:???
情報分析の面で言えば、開戦前から結構正確な分析を行っていた。
ピンは敗戦、キリは正規空母の就役月。
だが、結局「みたい物しか見たくない」になりあぼーん。
NHK特集でもやってたな、「みたい物しか」見なかった結果、持久戦略を変更してルソン島に兵力集中アボーン!!の経緯。
堀さんは確か陸軍の方ですよね。
戦塵世界では、きっと海軍の大津予備中尉が活躍するのでしょう。
93 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 02:42:15 ID:???
>>91 そう。ルソンに来襲する米軍機の航跡データを、徹底的にプロッティングしてパターンを調べ上げ、
米軍機の来襲しない「窓」を見つけて、その隙をかいくぐって連絡機飛ばすなんて事もやってるよ。
にしても、谷甲州スレで堀栄三未読の人がいたのか…ちょっと不安になってきたんで、この板住人の必読書を念のため二つあげとく。78氏も多分読んでると思うが、
つ「海上護衛戦」 大井篤 学研M文庫
つ「マクロ経営学から見た太平洋戦争」 森本忠夫 PHP新書 (旧題「魔性の歴史」 文春文庫/光人社NF文庫)
94 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 06:27:57 ID:???
せめて推薦図書にしておいて欲しいなと思う。
95 :
78:2005/08/27(土) 07:34:39 ID:???
>88
実際、台湾沖での海軍の戦果発表は×という時を得た調査は
握りつぶされたらしいですな。
それだけに、この戦塵世界ではどうなっているかを妄想する次第で。
>91
純粋なORとは、ちょっと違う。
ここら辺は読んだ側の解釈も入ってくるから、、、
>94
漏れの紹介の仕方がまずかったですかね。
スマヌ。
96 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 08:46:35 ID:???
>>95 気にするな。
傲慢な奨め方をしてるヤツは一人だから。俺もマネしてみますかねw
―--――--
にしても、谷甲州スレで土木戦記未読の人がいたのか…ちょっと不安になってきたんで、この板住人の必読書を念のためあげとく。多分読んでると思うが、
つ「海軍設営隊の太平洋戦争」 佐用泰司 光人社NF文庫
――-―-―
………うおお、我ながらいけ好かねぇw ぶん殴りたくなってきた。
97 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 08:54:37 ID:???
>>96 気にするな。
傲慢な奨め方をしても、何の拘束力も無いから。俺もマネしてみますかねw
―--――--
にしても、谷甲州スレで土木戦記未読の人がいたのか…ちょっと不安になってきたんで、この板住人の必読書を念のためあげとく。多分読んでると思うが、
つ「補給戦 〜ナポレオンからパットン将軍まで〜」 マーチン・ヴァン・クレヴェルト 原書房
――-―-―
………うおお、絶版品。復刊交渉予定品かぁ。
98 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 08:57:20 ID:???
なあ、正直続巻いつぐらいに出ると思う?
早いことハスミ大佐がシャトル強奪するとこまで行って欲しい
99 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 09:07:05 ID:???
>>98 それは幼少期のハスミ物語も期待しての発言かね?
それとも、その辺はすっ飛ばして戦争終わったら蓮見→ハスミにワープしてもOK?
いや、じつは一番今見たいのは終戦直後〜戦塵仮想改変歴史における
ハスミ家とかだったりスルので戦争終ってからが真骨頂だったりする。
戦塵世界、戦争終結後どうなるんだろう。アメリカに大打撃与えた所で
原爆とソビエトの脅威は消えないし・・・
なんやかんやで自由主義陣営の一員になって共産主義陣営と冷戦なんジャマイカ
無駄にあがいてソ連侵攻してきて分断されるんだべ
アメリカが受け入れられる停戦条件ってのが思い浮かばないんだよな
満州国の廃立、概占領地域及び中国全土よりの無条件軍撤退、
朝鮮半島の中立化、軍備の削減(空母等の全廃乃至大削減)
現状でやれば史実のイタ公ぐらいは権利保持できるかな?
>史実のイタ公ぐらいは権利
敵国条項に名前が乗らない程度か?
106 :
ヘタリア:2005/08/27(土) 15:58:08 ID:???
失礼な。我々は戦勝国ですよ。
あれか、ドイツに賠償金を請求しにハスミたんが赴くわけですね
>>105 ググってみると、敵国条項の対象にイタリアは入らない、としている物と、
イタリアを含めている物があるんですが。
国連憲章の第五十三条の2には、
>本条1で用いる敵国という語は、第二次世界戦争中にこの憲章のいずれかの署名国の敵国であつた国に適用される。
と書いてあるんで、厳密に解釈すれば、
イタリアが敵国条項の対象外とは解釈しにくい気が、、、
そうすると
>>104のいうイタリア程度のメリットって何よ!
>>110 戦時賠償を厚顔無恥にも最後まで戦った国に一部請求できる権利
111 :
名無し三等兵:2005/08/27(土) 22:04:07 ID:i5QI+qDY
降伏を受け入れ掃海艇で南の島に、再度戦争をして国土を全て焼き尽くされ日本人は世界にちりじりと。
そして米国の開発業者が氷を溶かしに来る。
これだけは譲れん。
>>110 伝聞の伝聞ですまんが、
イタリアが日本からとった「賠償」というヤツ、
戦時中の特許の未払い分とか、徴用したイタリア船籍の船の保証とかであり、
日清戦争時に日本が清国から獲得したような
敗者による勝者への償金とは違う性質の物だ、とか。
ソース調べてるんだけど、正式の文章が
日本語ではネットに見あたらない
>>112 110は自分にレスしてるから独り言じゃないのかと…
イタリア以外の国で、最初枢軸側だったのに連合国
ついて日本に賠償請求した国を調べるのも面白そうだが。
賠償とかは別にしてもビルマのアウンサン勢力の移り変わり
とか、敗戦前後の人間模様って面白いと思うよ
114 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 01:54:26 ID:/CwUOU9R
>>113 タイなんかもかなりいろいろありましたね。
民族派のピブン政権は日本と密約を交わして枢軸入り。18世紀から英仏にむしり取られた
領土を復活させようと考えたみたいです。連合国寄りの国際派は政府から追われて、山で
反日運動。インパールで大失敗して日本の敗色が濃厚になると、今度はピブンが政権を
退いて国際派が政権に。そして日本の敗戦。
興味深いのは、連合国側で戦争を終えて日本に賠償を請求しているにもかかわらず、
政権を追われたピブン氏が戦後すぐ首相になってる点です。連合軍と枢軸両方の
顔をたてるわ、そのあと日本の国連加盟にも一枚かんでるわ、いろいろ頑張ってます。
115 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 01:57:48 ID:tlXDlZfF
はよ終わらせて航空宇宙軍史やれ!
と言うと軍版じゃやばい?
いや別に。
ただスレタイ読めてるのかどうか、日本語の読解力を疑われる危険はある。
>>114 ピプン氏というかやはりタイの王朝が影響してるのかな。
バランサー(某半島酋長にあらず)感覚といえばあの国は
王家の力がすごいから
こういう変な奴が最近増えたのも何かいやなんだよなあ
>「SFなんて書いてないで、戦塵の続きを書け!」
>などと書いてみて、その結果をレポートしてみるというのも刺激的だと思うぞ。
SF板でそんなことを言い出したら雰囲気悪くなるの
まちがいないじゃん。
航空宇宙軍史の続きが出ないのに業を煮やして覇者の戦塵に手を出してはまってしまった自分。
覇者の戦塵はとりあえず続いているからホっとしている。
けどやっぱ航空宇宙軍史も続けて欲しい・・・。
最後の戦闘航海について行けなかった自分が居る・・・・
宇宙軍史は本人もライフワークと言ってるから、そのうち再開するだろ。
今まで待ちつづけたんだ。いくらだって待ってやるさ。
124 :
名無し三等兵:2005/08/29(月) 23:27:08 ID:IyhsUuJC
,、i`ヽ ,r‐'ァ
`ヽ:: ::´
ヽ ヽ , -‐--、 / /
ヽ \ I:::::::I_ _ / /
ヽ ヽ i,(;;;ノI、;;;)l ,,/ , '
ヽ ` ー 、.,,ゝ´ヮ`,ノュ_, - ' r' < ムルキラ
` 、_ /::: `山'::::: / フォォォーーーー
ヽ:::::::::::|::::::::"",r‐'
〉::::::::|::::::::::¨/
/;;;;;;;/;;;;;;;;;;/
/;;;;;;;/:::::::::::《
<;;;;;;;《:::::::::::::ヽ
/ ヽI,r''"""^~ヽ
/ ,/ ヽ ヽ
./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ
( ヽ ヽ ヽ ヽl⌒l.ヽ ││ ノノ ノ ノ ヽ
( 、ヽ ヽ ヽ ヽ | |ヽ ││ ノ ノ ノ ノ ヽ
( 、、ヽ 、ヽ ヽ│ │ ヽ ││ (⌒.)ノ ノ ノ ヽ
( 、、 、 、、ヽ .│ │ヽヽ ノ ヽ ノ│ │ノ ノ ノ 丶
( 、、、、、、、、、、\ \ヽ/Λ_Λ.\ノ/ / ノ ノ ノ )
(............ \ \( ´Д`) / /ノ ノ ノ ノ )
( , , , , , , , , , , ,ヽ ⌒ /ノ ノ ノ ノ )
(, , , , , , , ・ ・ ・ ・ ノ ム イ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ) 、
( , , , , , , ・ ・ ・ ・/ /ヽ丶 ヽ ヽヽヽヽヽ ) 呼
( , , , , , , ・ ・・/ / \ \ヽ ヽ ヽ ヽ 丿 ん
( , , , , , ・ / ん、 \ \ヽ ヽ ヽ ノ だ
( , , , /(__ ( > )ヽ ヽ ノ ?
(, , / `し' / / \/
\/ ( ̄ /
彡 ) |
\_つ
呼ばれりゃ相手がHGでもええんかい、あんたは。w
127 :
名無し三等兵:2005/08/30(火) 00:56:24 ID:69hW1Zkn
>SF板でそんなことを言い出したら雰囲気悪くなるの
SF板に降伏勧告何度かだしてますが。
挫けないよ!
>SF板でそんなことを言い出したら雰囲気悪くなるの
>まちがいないじゃん。
向こうのスレと住人の大半が重複してるから関係ない。
130 :
名無し三等兵:2005/09/01(木) 23:34:24 ID:xG7NG3N1
↑ヤフオク出品の宣伝(マルチポスト)
>>131 100円程度で利益は無いだろうw ボールペン1本よりも安いのにw過剰反応しすぎじゃね?
マルチがご丁寧に自己弁護かよw
はわわ〜 マルチが自己弁護ですぅ〜
マルチの自己弁護か…。
こうなったらもう大佐を呼ぶしかないっ!!
各務「呼んだ?」
ロックウッド「呼んだ?」
・・・
おや、某大佐の姿が見えんが、
まだ奥方から逃げ回ってるのか
新町「転出中のため行けぬ」
140 :
名無し三等兵:2005/09/02(金) 18:59:59 ID:252rrIAx
防衛課長の姫川ですが何か?
寺岡「予備役の自分に何かご用ですかな」
ヴェルナー「・・・」
143 :
名無し三等兵:2005/09/02(金) 21:55:17 ID:252rrIAx
綴喜だが、わしの事呼んだか?
陣内>貴方は大尉でしょう
「俺を忘れるなー!」
地平線のはるか彼方から、辻〜んの声が
聞こえた気がする
(∩゜д゜)アーアー聞こえなーい
三川「海軍大佐の三川軍一だが」
杉浦「こんな所にいないで早く輸送船団へ突撃しろ!!」
秋津さんも実績から言えば・・・・
そういえば、三川さんって再登場して油槽船弾叩こうとして重巡ダメにしてたよな?
小早川タン(だったと思う)は「ああいう積極性は大事」みたいな回想してたけど、
海軍上層部はどう思ってたんだろう?
油槽船団ごとき狙って返り討ちにあうとはこんバカチンが! とばかりに左遷してるんだろうか?
その後が気になる。
>>148 あの時点では、上層部からみた評価は難しいでしょうね。ただ、すぐには左遷されないでしょう。
よくも悪くも人事が硬直化していますから。半年〜1年後の異動でどちらに動くのか、でしょう。
それであれば、あの海戦の結果、日本海軍の積極性を恐れた米軍が慎重になり、輸送船団の
動きに積極性が見られなくなった・・・と判定された時点で再評価される可能性があります。
平時の「艦を失ったら左遷」といった減点法的な考え方ではなく、戦果や相手に対する影響を
評価するという、戦時の価値観に沿った評価に変わっているかどうか、
前線での「積極性が大事だ」という将兵の直感を、客観的な評価にまでできるような組織に
なっているかによって変わってくるんでしょう。
シリーズの構成から考えると、海軍の評価軸が変わったということが実感される再登場の
仕方をするかもしれませんね。
>>148 149
やはり左遷だろうね。
相手が主力艦隊だったら「積極性」が評価させるだろうけど、輸送船団相手じゃ
減点でしょう。
伏線なしにそこまで評価基準が一変しちゃったら、都合が良過ぎるよ。
左遷先は・・・輸送船団の護衛艦隊司令とか、海兵隊とか
降格されて中佐に。海兵隊に編入。
あの人の部下にされる三川タン
一応オホーツクで、船団逃がして戦略的失敗やっちまったよ(´・ω・`)って伏線張った上での輸送船団突撃だからなあ、三川。これからどう出るか。
質問なのですが、戦時軍に貢献した民間人には賞状や銀杯?のような物は授与
されたのでしょうか?例 満州航機江住技師、日本電子の向井技師
後、戦塵世界の日本の海兵隊の訓練はどこで行われているんですかね?沖縄?
>>148 史実じゃカビエン沖で潜水艦に沈められた加古だし
どの道沈む運命だったんだよ
回想してたのは駆逐艦新月の副官の呉羽大尉だったと思う
海兵隊の着上陸訓練は、沼津今沢海岸、そこから駒門に移動して陸戦訓練、
東海道線沼津駅と原駅の間に海兵隊用の臨時乗降場と貨物用側線が有る。
機動戦訓練は、満州国内の関東軍の訓練場を借りて行なっている。
アフガンに行った教師二名が残念ながら、遺体で発見されたらしいね。
甲州先生も平和だったら行きたかったんだろうなぁ。
>>戦塵世界の日本の海兵隊の訓練
核になったのが海軍陸戦隊だから、海軍の陸戦隊用施設は使えると思う。
あと、千島方面の守備に陸戦隊が投入されていたよね。
北千島特別陸戦隊だっけ。
満州の黒龍江特別陸戦隊(機動部隊)と並んで海兵隊創設時の中核部隊になったと思うので、
島嶼戦を想定した訓練は千島方面でやってたと思う。
あと海軍根拠地隊がいる所なら、展開自体は楽なはず。
マーシャルやマリアナあたりで、新編成部隊の訓練をしてそう。
>>154 お、勘違いだったみたいね、たしかにそうだったような記憶が蘇ってきたよ。d。
ダンテ隊長も死ぬときはあっけなかったからハスミンも意外とあっさり死んだりは・・
1:戦闘機とのダイブ競争で空中分解
2:爆撃機とのチキンレースで空中衝突
3:オキシジェンデストロイヤーの前にあえなく溶解。
海防艦上で「あれが最後のハスミンとは思えない」と
怯える小早川中佐。
4.妻が「あなた、今度こそ実家を継いでもらわないと世間様に面目が立ちませんわ」といって家業を継がされるため予備役編入願いを持参する
5.仲間と思っていたシャチに喰われる。
>>161 しかし安心してはならない。いつまた第二第三の大佐が(ry
6.暗殺部隊に襲撃され、数十発の弾丸を受けるも助かるが、
その後、孫と遊んでいる時に心臓発作。トマト畑(?)で死亡。
7.終戦を迎え、復員してきた元海兵隊員の肩がポンと叩かれる。
ふりかえるとそこには蓮見大佐が。
「これからの時代はアメリカだ。アメリカは良いぞぉ」
蓮見大佐に引きずられて新天地で一旗上げることとなった元海兵隊員の運命は如何に。
(紆余曲折あって軌道傭兵シリーズにつづく)
>>166 むしろチャペックなる苗字のパイロットに撃墜され
そのままアメリカ軍の捕虜に。
終戦時偶然チャペックにであり
「いい腕だな。どうだ俺と一緒に会社を興さないか?」
ハスミ・エアサービス開業。
くだらないネタスレになったな・・・・
>168
まぁ、そういいなさんな。
ネタすれ化が嫌ならそこでネタを振って軌道修正ですよ。
ところで、結構気になる事があるのですよ。
よく、日本の港湾施設の非力さ(特にクレーン)が言われますが、
これって何の問題だったの?
やはり、当時はもう電動式のクレーンが主役だったろうから、モータの問題?
元々の港湾施設に対する設備投資の問題であろ?
滅多に運ばない重量物等を運搬する施設をつくっても、
当時の日本の輸出入状況では元が取れない。
あと、主貿易対象となる相手先の港湾施設の能力の問題もある。
こちら側だけ立派にしても、
向こうが非力では効果が薄い。
まあ、油田効果で少しは改善されてるんじゃ
いま新刊の索敵情報が無いってことは、10月もおあずけ?
あとはヤクザさんが港湾荷役の近代化を妨害してたね>史実
>>173 清水の次郎長かぁ。
戦後、近代化と称してヤクザを避けるために
大量に新港を作ったくらいだから、
簡単に解決するのは難しいんだろうな。
荷揚げ業がある意味「公共事業(失業対策)」だったので荷役の機械化は厳しい。
設営隊なんかの機械化がすすまなかったのと同じ理由。
(当時の大蔵省に予算を通しやすかった、らしい)
では荷揚げ業従事者を優先的に徴兵してしまうのはどだ?
「優先的徴兵」自体、矛盾した概念やな。
完全平等が建前であるがゆえに「熟練労働者」やら「高学歴層」やらが歩兵として
無駄死にしてたんだし。
>「優先的徴兵」自体、矛盾した概念やな。
つミ「軍属として徴用」「使い捨て」
……自分で言っててなんだが、凄まじく非人道的な話やな。
史実より経済が好調で労働需要が旺盛だったら、失業対策としての港湾労働
とか土建業は機械化の方にシフトしたとは考えられないか?
>>177 ん〜、」熟練労働者の徴用はちょっと別な背景もあったりね・・・
言うこと聞かない職人の問題か。
港湾施設の件だが、石油関連の施設は最優先の国策として推進されているだろ
うから、それに連動して既存設備の強化もされてると思われ。
取扱量が横ばいな状態で機械化すれば労働者は反発するだろうけど、取り扱い
量が右肩上がりに増えていく状態であれば、それほど強硬な反対は無いと思う
けどね。
ちゅうか、重工業製品の輸出入のホトンド存在しない国の港湾に
大型クレーンは必要無いでしょ。それが港湾整備の遅れた理由でしょ。
輸出入はなくても、
国内の移入移出が大きければ、、、
だめか?
台湾・朝鮮、満州への期待も難しいところかな、、、
某未完遅延作家の世界では、
中華民国等に大型武器の大量輸出してたな、、、
>>168 それは三池炭鉱とかでの沖荷役から徴兵した久留米師団(十八師団・五十六師団)
ヤクザな環境に耐えていた連中なんだから、ビルマで京都兵団の補給物資を掻っ攫い戦い続けているわけでw
>>173 そればかりじゃないですよ
大型クレーンの前に港湾・岸壁、もっと端的に言えば浚渫作業が難しかった点があります(技術・予算の両面で)
クレーンを据えても、大型船が入れる港が少ないのが遠因ですよね
そういうえば、
米国のシャーマンの重量も、
欧米の港湾施設の能力で決まったとか言う話があった気が、、、
>>184 あれは前提が違う
1次大戦後日本に高度経済成長インフラ整備の時代があった事になってる
しかも関東大震災なし
(日露戦で敗戦大陸への足場が無いため加工貿易国家に転じたためって感じ)
かなり普通とは違う歴史世界だ
職長の王国状態はまだ脱してなかったのか、戦前のニポーンは
>>187 ちゃんと調べてないのがあれだが、戦前の日本経済はどうなのスレ見る限り
シュンペーターのいうイノベーション(重工業化)の波がきていて、日本は
戦後の高度経済成長の時以外の経済成長に匹敵するレベルの経済成長
していたみたいですが
元が貧弱だから伸びても先進国である諸外国と比較すると寒い
当時の日本はまだまだ発展途上段階で先進国とは呼べない
∧_∧
< `∀´> <190ニダ
( )
| | |
〈__フ_フ
>>189 書き方悪かったかな
史実より20年早い感じでイノベーションされ
なおかつ昭和10年代にはモータリーゼーションも着ていた感じな世界
国道などの整備も含めてらしいよ?
>>189 もひとつ言えば、護送船団方式での高度成長は似たように見えるけど、軍事偏重だったために輸出製品を作っていたわけじゃないからね。
同じ重工業、たとえば船を作っていても、戦後のソレは船体を輸出して外貨を稼いだが、戦前の建造船は海軍で浪費して終了〜
ある種の持続的なニューディール政策みたいなものだから、所得倍増計画自然と実施しちゃった九九九艦隊な世界と一緒にしちゃダメヨ
物を作るには買ってくれる市場が不可欠。
併合した半島は購買力が弱いし、戦前のアジア諸国は大半が植民地化されていたん
で経済は宗主国に押さえられて入り込む隙間なし。
頼みの中国・満州は半日感情が強くて伸び悩み。
オーストラリアや南米に進出しようとしたが、諸事情により挫折。
とにかく日本製品を買ってくれる市場が無いと、経済的発展には
リアリティなし。
欧州が戦争状態になった時、軍事力じゃなく経済力で侵略するってのは机上の空論
だったのだろうか?
欧州からの物流が途絶した分、日本製品を売りつけるチャンスだったのでは。
>>196 長期大規模消耗戦となった第一次大戦と違い、
第二次大戦は電撃戦で始まったから
当初は消耗が少なかったし、
すぐに米国が補給廠の役割をしているから、
難しい気が。
1939〜41年頃に、ハリケーンのレベル以上の航空機や、
マチルダレベル以上の戦車とかを作れていたら、
英国への輸出とかできたでしょうが。
あるレベル以上の小火器も、
ダンケルク以降の英国なら買ったでしょうか。
踏み倒す可能性の高いソ連への輸出は問題が大きそうだし、
かといってドイツに売る場合、連合国ににらまれるし、
輸送路の問題がある。
>>197 陰山琢磨の旭日の鉄騎兵の場合、そこら辺をかなり見事にクリアしてるんだよな
満州国承認のあたりがちょっと描写不足だが
>>196 件の戦記では中国大陸が主な輸出先になってたね
日英同盟の継続による英国の被保護のもとせっせと中華民国に売り込む
対共産の内戦が激しく続く中国は良い金ずる ってな感じ
で当然主輸出物は兵器で史実に近い兵器開発が行なわれたみたいな感じだね
また大ちゃんネタか・・・
いい加減にしてくれ
die!
佐藤大輔ネタと陰山琢磨ネタは禁止と
以前それで荒れた事もあるからな
まあ方向性として谷とはかなり異質なんだけど、なんと言っても仮想戦記もののヒットメーカーだったからね>佐藤
隔離スレから溢れ出てくるのが時々出てもしょうがないのかもしれない。
>>202 あーそなの?
新参者で知らんかったご免ね
それもこれも補給が滞るからだ・・・
作中で言及されいてるが満州油田の稼動により徐々ににではあるが
重工業の立ち上がりが目立ってきている>アメリカ参戦の理由の一つになっている
陸戦隊(海兵隊)の順調な立ち上がりを見ても史実より戦塵世界はインフラ整備が進んでそうですね
>>206 そこの内容ざっと見てみたが「優秀な商船」ってのは無理なんじゃないか?
それが可能だったら、史実でもうちょっとマトモなディーゼルや溶接記述があった
と思う。
その頁にも、戦前の中国大陸を中心とした近距離地域から、戦後アメリカを中心と
してヨーロッパ,南アメリカ,アフリカ等にその比重を高めた事が、黒字から赤字に
転換した要因の一つって書いてある。
はっきりとは書いてないが、輸送距離が長くなっても通用する世界水準的に「優秀
な商船」じゃなかったと取れる。
>>202 陰山氏は以前谷さんとかとつるんでなかったっけ?
まあ、専用スレ誰か立てて某佐藤御大と同じく互いに隔離
したほうがいいとは思うが
>>208 そこは微妙な話でね、南米やアフリカ航路ってのは赤字航路とみるか新規市場開拓とみるかなんですよ。
そして赤字か黒字かは船単体よりも流れる商品があるか否かを見るほうが先よ
>>210 戦前でも物流自体は世界規模で流れていた訳だから、どっちかと言うと日本船は近海
でしか競争力が無かったのでは?と感じる。
性能の高い船ほど、長距離には優位でしょ。
燃費が良くて高速なほど、長距離では運行経費や所要時間の差が大きくなる。
なんか
話がずれてる、、、
そうかな
他作家の話と戦前の経済(?)話が、同時進行しただけだと思うが。
もしかして、同時進行すると駄目なタイプ?
もう少し、もう少しだけ良く読んでレスしてはどうだろう?>214
210ー211はいちおうおなじ話題を語っているはずだが、すれ違ってるので困惑を招いてるのだ
思いっきり要約すると、
210は流通に乗る商品自体があるかどうかが航路の収益を決めると言ってる。
211は流通は世界規模である、だから船舶自体の性能が航路の収益を決めると言ってる。
すれ違って当然な気もする。
あ〜そう言う意味ね、了解。
まぁレスが食い違うのは・・・いつもの事じゃんw
>>209 陰山氏・林氏・橋本氏が人外協関係。
戦塵巻頭部分の地図についても、その辺りが関わっていたりする。
219 :
210:2005/09/10(土) 21:27:51 ID:???
>>216 フォローサンクスw <流通に乗る商品自体があるかどうか
んでもうちょい言うと、当時の海運業って短期的な収益の多寡だけで航路を選定できなかったはずなんですよ。
朝鮮、樺太向けは国鉄経由で国家直営だし、沖縄・台湾や内南洋向けは指定航路などがありますね。
また、航路を作る事で新たな(日本経由の)流通ルートが出来て、北米依存の経済圏を多少なりと分散できるかもしれない(インドや豪州、アフリカ航路はこういった考えが透けて見えます)といった期待もできます。
何ていうかな、一見赤字に見える高速道路をムダーとみるか、地域活性化のための痛い投資と評価するかの違いって程度かもね <210-211のズレ
【質問】
戦前の日本の急速な高度経済成長が凄いものだったのは何故?
三〇年代から四〇年代にかけて、工業の生産が約六倍、農業の生産も約二.五倍にも達する程。
工業生産も、軽工業から重工業に移行しつつあった。
これに匹敵するのは戦後一時期の、高度経済成長期だけだろう。
【回答】
それ、単に満州事変以前の工業の発達が情けないほど遅れてただけです。
工業が重工業主体になったのが30年代後半という有様で、それでも充分遅れてたくらい。
化学工業の輸出額とか見ると悲惨な数字が).
しかも軍需オンリーで再生産過程から外れた、民需を犠牲にしてのかなりいびつな発展(=長続きしない発展).
(名無し四等兵 ◆clHeRHeRHo他 from 軍事板出張スレッド in コヴァ板)
新刊が11月には出るように はあと
>222
各自、自給自足して耐える。今年いっぱい。
ところで零式重戦車のサスペンションは何かって解決していたっけ?
形式のことか?
過去ログでは特定できるようなことが何も書かれてないんで不明、
という感じだったと思うが。
クリスティ式サスペンションじゃなかったっけ?
陣内機関により上海から・・・・いかん、大日本帝国航空隊戦記の丁-34と混同している。
玉鋼を日本刀加工の技術で鍛え上げた、最高級の板バネ積層
とか
外見的モデルのP26/40重戦車みたいにリーフスプリング+ボギーとか。
五式中戦車みたいにシーソー式でお茶を濁す以外なかったという
可能性の方が高そうだが。
車体はトラクターの技術なんだから、当時現実にあったトラクターに
近い構造じゃないかな
どんなんか知らんけど。
トーションバー作れるほど技術レベル上がってるとは思うが、
あえて板バネを押す。
シーソー式はチハみたいな貧弱な戦車で限界だろうから。
アメリカ式のVVSSやHVSSという可能性はないかな?
ノモンハンやラングーンのイラストがこれまた微妙で、二個の転輪が一セットに
なってるようにも見えるし各々独立してるようにも見える。
リーフスプリング+二個の中型転輪のペア(スプリング両端にペア一つずつ)
かとも思ったが、それだと六個では数が合わない。
転輪二個のペアを片持ち式のスプリング一枚で保持してる(片側計三枚)ってな
ことはありえるかな?
>>233 >リーフスプリング+二個の中型転輪のペア(スプリング両端にペア一つずつ)
>かとも思ったが、それだと六個では数が合わない。
何で数が合わないのでしょうか?
上記セットを3セット用いるような形態は、うろ覚えですが独逸のW号戦車でも検討されていたと思うのですが。
谷氏はそこまで考えてない
谷氏の構想とイラストは違う
等も考えられます
>234
▼ ←車台に固定する部分
┯━┻━┯ ←板バネ
○┴○ ○┴○
リーフスプリングとペアになった転輪の関係を自分が誤解してなければ、
こういう感じで一枚のスプリングの両端に付けるわけだよな?
四号戦車はこれを二セット(小転輪八個)付ける形態で、三号戦車のC型は
同じくリーフスプリングで小転輪八個だけど
▼ ▼ ▼
┯┻ ┯━┻━┯ ┻┯
○┴○ ○┴○ ○┴○ ○┴○
こんな風に前後だけ別の小さいリーフスプリングで保持してるらしい。
けどイラストのように転輪が六つだと前後非対称になるんじゃないかと。
……とか書いたところで、実は三式中戦車チヌの足回りと同じ形式
(第一と第六だけ独立サスペンションで中央の四つは上のセット)
じゃないかと気付いた。
▼ ▼ ▼
┃ ┯━┻━┯ ┃
○┘ ○┴○ ○┴○ └○
こんな感じで。
ああ、てか転輪六つの足回りはチハから引き継いでたんだった。
そう言う組み合わせの戦車も「ある」ってだけの話だろ
38(t)やヘッツァーはリーフスプリング1個に転輪が2個のペア2セットで計4枚だ
>>235 佐藤道明が好き放題描くのは今に始まらないしなあ。
零式重戦車とか…
四号戦車とかイタリアのP26/40はリーフスプリング二セット
転輪ペア四セットの計八枚。
転輪が六枚の車輌はフランスのオチキス
ttp://combat1.cool.ne.jp/H35.htm やその流れをくむオーストラリアのセンチネルみたいなのがある。
この場合はペアになる二枚がコイルスプリングで接続されていて
他のペアとは独立した形式で、日本のそれとは性質が異なる。
┏┓ ┏┓ ┏┓
○○ ○○ ○○
↑こんなのね。アメリカのVVSS/HVSSも基本的にはこれだな。
>238
九五軽ことハ号も横置きコイルスプリングだが同様の形式だな。
ペア二セットで計四枚。
確かチニは小転輪2個のペア4セットで片側8枚だったような
・・・6枚でああいう形式のチハが変というか珍しいのか?
243 :
名無し三等兵:2005/09/15(木) 07:43:27 ID:HS8Iaqeb
確か4式中戦車でもコイルスプリングとリングアーム使っててる筈
当時は足回りを初め、人員配置・兵装・装甲厚等々
各国が戦車のあり方に付いて試行錯誤していたから、
ここまでで挙げられている物を見ると千差万別
チハが変と言えるほど、確かな「チハが持つべき足回りの定番」
は無いのではなかろうか
>>242 現地仕様で足回りを改修したとか? でもそれもなさそうだしなあ。
トーションバー作れるならそれに越した事はないと思うが。
ジャッキアップして整備するための車両もかなり大型(ビルマ戦線でも
4式砲戦車の整備に苦慮してたな)の車両が必要だと思うけど、どうなってるんだろう。
ベルゲパンターみたいのがあるんじゃないの?
一応日本にもあったのか
62 名前: ZIPPO中将 ◆AH4kD1XSgw 投稿日: 2005/09/14(水) 15:58:41 ID:WeN/ZS+P
今回は装甲工作車(戦車用力作車) セリを哨戒
戦闘時の故障車両や遺棄車両の牽引を目的とした車両。日本のベルゲだな。
製作は三菱重工で、車体は九七式戦車を使用、回収装置には後部に吊上げ用5t
ジブクレーン、15tウインチを装備していた。また後部にこれら設備を搭載する
ためにエンジンは中央部におかれ九七式中戦車のエンジンも統制一〇〇型に変更
されていたそうだ。昭和14年、16年、18年に各1両が作られたと言うが部隊配属
されたか不明。でも3両ばっかしでも役にたたn(ry
戦車回収車があれば、壊れた「敵の」戦車を拾ってきて戦力化できるって戦訓が、ノモンハンで得られてしまった気もする。
低コストで戦力増やせるぞわーいって感じで、史実より回収車が増強されてる悪寒。
(海兵も分捕ったLVT戦力化してるしね)
そういや「シベリア戦線」で相当な数のT-34/76やKV-1初期型が
鹵獲されてるんだよな。 丁ー34がネタじゃなしに存在してるのか
量産の利いて、汎用性のある中戦車がベースかな?
>>250 でも戦力化は無理だろうね
専用の工場がいるから
88搭載の丁四一中戦車っぽいもの出てこないかな
>243
四式中戦車は凄いぞ。
二個のペアをコイルスプリング両端にセットにする前提のサスペンション
なのに転輪が七個ある(w
┏━━━┓ ┏━━┓
@┴A B┴C D E┴F
五式中戦車でようやく試製チニ並みの四セット八枚に回帰するが、
チハ〜四式までずっと互換のきかないサスと転輪の組み合わせが
二系統混在してる理由を小一時間といわず問いつめたい。
八九式中戦車以降リーフスプリングも採用されてないんだよな。確かに重量かさむけどさ。
イラストは、軍事機密に引っかからないように、修正されていると(かってに)脳内補間。
転輪部が明確なノモンハンのイラストは「増加試作車」なので
後の生産型は変更されてる可能性も……。
ラングーン侵攻の砲戦車イラストは草で転輪が見えない品。
転輪や履帯を一々書くのは面倒臭いから見えない様に書く!
なんてな
確か岡崎技師が車体側の設計変更もありえるみたいなことを匂わせてた。
25tあたりで限界がきてるということは、初期の十二試重戦車はチハあたりと同じような
足回りを使ってた可能性が大きい。
見えそで見えない、そこが興奮をそそるのささささ・・
妙なシュルツェンはそのためか。
つまり、今このスレが賑わっているのは
チラリズムのフェチ助がハァハァしているから?
>>255 牽引車とか装軌自動貨車の類なら、リーフスプリングを結構後まで使っているよ。
シュルツェンの影からガーターやストッキングが覗くスレはここですね
多脚戦車がフレンチ・カンカンを・・・
>>264 トーションバーは、日本でも東北帝大・市原博士らによって研究されていたよ。
ロケを用いた試験において、転覆事故で同氏が死亡していなかったら、多少違った結果も在りえるのでは?
>>240 >四号戦車とかイタリアのP26/40はリーフスプリング二セット
>転輪ペア四セットの計八枚。
W号戦車というか、V号/W号統一シャーシでは、3セット使用も候補に挙がっています。
イメージ的には、W号戦車のそれを、中型転輪に換えたような代物です。
>転輪が六枚の車輌はフランスのオチキス
シザース式ですね。
2本のスイングアームとバネの組み合わせという点で、日本のシーソー式もシザース式に似ていますが、
シーソー式は、前方のアームが後方のバネを、後方のアームが前方のバネにアクセスしている点で変り種ですね。
センチュリオンみたくホルストマン式サスペンションというのは
ありえないのかなぁ?
クリスティ式でもケニBで試していたらしいからあながちあり得ないかも。
それより百式重戦車の砲が九○式野砲の転用ということは砲架の小型化にも
成功していると見ていいのだろうか?
そうすればあの世界の三式中戦車の砲塔は史実よりも小さいことになるなぁ。
>>269 ケニBって、クリスティ式だったの?
「帝国陸海軍の戦闘用車両」に内部を写した写真が在るけど、
そこには、シーソー式で使っているのと同じ様なバネが写っているよ。
操縦席のすぐ脇に、むき出しのバネが走っており、挟んだりしないかチョッと不安。
「クリスティ式だった」というのと
「コイルスプリングを車体内部に移したシーソー式だったが、
大直径転輪だったのでクリスティ式かと勘違いされた」
て説の二つを聞いたことがある。写真があるなら後者が正しいのかな。
>268
>イメージ的には、W号戦車のそれを、中型転輪に換えたような代物です。
38(t)やヘッツァーのスプリング1・転輪2のセットを三つに増やしたような感じ?
>>269 三式戦車砲のデカさは早期戦力化による突貫作業に等しい開発のせいだから、
百式云々関係なしに小型化できてるだろうおそらく
100式重戦車の経験蓄積があるのであれば、三式中戦車のサスもひょっとしたら
別物になってたり……とか淡い期待を抱いてみる。
>>273 リーフスプリングx1+転輪x2 という意味ではyes。
一方、リーフスプリングの固定し方を見ると、
38(t)が車体に固定されているのに対し、オリジナルのW号戦車はスイングアームにのみ取り付けられており
>268で述べたV号/W号統一シャーシのは、後者のレイアウトなので、38(t)のとは異なる感じがします。
シザース式だと、バネはスイングアームの上に配置されるのに対して、
W号戦車のは下に配置されているので、より違う印象を与える事になるかと思います。
図解キボンヌ
>>277 難しい要求だなぁ、上手くいかなくても御容赦を。
W号戦車のサスのつもり。
個々のパーツは、各々次のようなイメージです。
アーム → 「/」「\」、同はその取付部 → 「¨」
板バネ → 「━」、地面と転輪 → 「@__A」
/¨\
┝━━┥
@__A
38(t)とかの場合は、次のような感じです。
/~□~\
┣━∞━┫
@___A
あと個々のパーツは、各々次の通りです。
アーム → 「┣━」「━┫」、同取付部 → 「∞」
板バネ → 「/~」「~\」、バネ取付部 → 「□」
地面と転輪 → 「@__A」
あぁ、やっぱりずれているorz
半角スペースはどうやれば残るのだろう…
おお、こういう風になってたとは知りませんでした。
半角スペースは二個以上連続させると空白として使えないので、
全角スペースで調整した後一個だけ入れるとよろしいかと。
ついでなので、日本のシーソー式の該当部分を抜き出すと、こんな感じです。
┝━□━┥
゚\ /゚
_@_A_
ちなみに、個々のパーツは次の通りです。
アーム→「/」「\」、同取付部 → 「゚」
コイル→「━」、バネ取付部 → 「□」
この形状だと普通はコイルスプリングを引伸ばす事になるのですが、
シーソー式では、
@が持ち上がると「━┥」の部分が、
Aが持ち上がると「┝━」の部分が圧縮される仕組みになっています。
>>280 アドバイスの程、ありがとうございます。
>278の反省から、>281では半角スペースを用いないようにしてみたのですが、
今回もずれてしまいましたorz
気持ち悪いので修正したいけど、旨く書ける自信なし。
だれかに清書してもらいたい気分です。
>238
38(t)のはコイルスプリングを使用したシザーズ式
→├NNNN┤←転輪が広がりながら上昇するのに
│ │ 対して圧縮→反発
├─・─┤
○← →○
↑ ↑
と似たようなもの(アームの上昇を板バネ両端で受ける)だと
思うのですが、四号のそれは板バネがどのように機能するんでしょう?
/’ ‘\
→┝━━━┥←
│ ↑ │
→○ 撓む ○←
↑ ↑
こんな感じで転輪が内側に寄りながら上がるのに対して
撓んで反発するのでしょうか?
>>283 >こんな感じで転輪が内側に寄りながら上がるのに対して
>撓んで反発するのでしょうか?
アームの動きは、基本的には上のシザーズ式 と同様です。
なので、板バネを押し広げる方向に力が掛かります。
リーフスプリングは、円弧を押し広げる(∧→⌒)力に抗する代物だと思います。
38(t)とIV号戦車とでは、バネのレイアウト(アームの上側/下側)こそ異なりますが、
バネを押し広げる方向に力が加わっている、という点では一緒の筈です。
>284
納得しました。ありがとうございます。
あと、>284のシーソー式に関してなんですが、
┝━□━┥の部分のアームはバネ取り付け部の□を貫通して┝━━━┥のように
なっているのでしょうか?
うあ、上のシーソー式以下は>284でなく>281です。
難しくてさっぱりわからん。
蓮見大佐に説明する感じでやっておくんなまし。
>>287 乗り心地良くすると耐久性が落ち(リーフスプリング)
耐久性を重視すると乗務員の疲労が大きくなります(シーソー式)
クリスティ式は比較的バランスを取りやすいが
新しい方式なので開発にコストと時間がかかります
>>285-286 そこは、少し複雑な仕組みになっているので、
取りあえず、>281のAの方を固定して、前方の@だけ荷重をかけた場合を描いてみます。
ちなみに「■」がバネ、「□」がバネの受け板、
「─」が引張り棒(←は名称が判らないので仮称)、
「┼」はストッパー付の引張り棒で、「┠」はアームとの連結部です。
__┠─□■■■□─┼─□■■■□─┨
_┠──□■■■□┼──□■■□──┨
┠───□■■□┼───□■□───┨
>281の@に荷重が掛かるとアームおよび引張り棒は前方に動きますが、
バネへの荷重は最初後方のそれのみに加わります。
ここからさらに@に加わった場合、ストッパーが前方のバネの受け板に接し
前方と後方の双方のバネに荷重が加わる事になる様です。
ちなみに引張り棒は、例えば@用のが「−」と1本構成、A用が「=」と2本構成となっており、
「---≡≡≡===」と言った感じでクロスしています。
>289に補足ですが
97式の独立懸架部だと、下記のようにバネの手前が固定されて
バネの奥の方が、手元に引き寄せられる形態となっています。
__┠─□■■■□─○
_┠──□■■□──○
┠───□■□───○
>>288 あとシーソー式は、妙なレイアウトのお陰で
比較的長めのバネを配置できる点も利点かもしれません。
>289-290
中央のストッパーは両方のアームに別々に付いている、ということでしょうか?
←アーム@
──────┬─────┐
│■■■ │ │ ■■■│
└─────┴──────
アームA→
>>291 手元の本(戦車マガジン81年増刊「97式中戦車」およびGroundPower2004年4月号)では
詳細な外形まで判りませんが、仰るように各々別についています。
あと、アームについているストッパーとは別に、車体側にも中央部にバネ受けがあります。
それを付け加えると夏季のような感じでしょうか(" ̄"や"_"は無視してください)
────┬──┬────
 ̄■■■└──┘■■■┃
_■■■_┃__■■■┃
━━━━━┻━━━━━┛ ←アーム@
┏━━━━━┳━━━━━ アームA→
┃■■■ ̄ ̄┃ ̄■■■
┃■■■┌──┐■■■
────┴──┴────
>長めのバネを配置できる点も利点かもしれません。
これってもしかして、太いバネが作れないから長さで補おうとしたんじゃ
単独(チハ系車台の第一、第六転輪)でもサスとして使えるけど
二つのセット(第二−第三、第四−第五)組み合わせると
両方のアームが個々にコイルスプリング二つを利用できる、
という合体メカのような代物ですな。
>>293 うん。
当時の日本はバネも不得手だったから、長さで補ったのかな?、との予想です。
でもこの件に関しては何等裏付けは無いので、ご注意を。
しかしこれ、板バネ式に対して重量は稼げるだろうけど工数がとんでもなさそう……。
シリンダー内はコイルスプリングとその中央を通る二本のアームでぎゅう詰め状態なのでは。
なんか濃い内容になってるな。
ついていけない自分の浅学さが恥ずかしい・・・
>>296 うん。
だから、クリスティ式と異なりダンパーが配置できず、>288のような事態を生んだ要因の一つにはなっていそうですね。
あと中のアームは、2本ではなく3本です。
>291の図だと、例えば@のアームが2本構成、Aのアームが1本で構成されています。
>296
工数よりも限られた工作機械で作れることを優先したのかも
ある意味合理的?
>>297 ごめん。
>262らの言う所のチラリズムの影響か、一時期はまって調べてたのだけど、
めったに語れる機会が無いから、つい調子に乗って書き連ねちゃった。
スレ違いだし、そろそろ止めますね。
301 :
297:2005/09/18(日) 00:01:48 ID:???
>>300 いやむしろ浅学だからこそ、ありがたいのです、ハイ。
>>301 そう言って頂けると助かります。
>>299 よく言われるように、互換性の無さも酷いみたいだよ。
戦塵だと、そこら辺はどう改善されているのだろう?
話は変わりますが、米陸軍のM2って空輸できるの?8〜9トンあるし。
そもそも、開戦したとき既に代替制式兵器扱いじゃなかったか?
同じ材料を同じ機械でバネにして、ちがう負荷にに対応する → 互換性が無い
材料と工作機械は共通 → ある意味合理的かも?
想像で書いてます(w
いや勉強になりますわ。
シザース式やHVSSのようなシンプルな形態でやろうとしても
コイルスプリングが保たなかったんだろうなあ。
>302
足回りをまるっと変更しない限り互換性を上げるのは不可能な気が。
スプリングはともかくとしても
転輪だけでアームが三種類(第一/第六転輪のそれとシリンダー内で対になる二個)、
ボギーありとなしで二種類というのは補充部品で地獄を見るかと。
>>305 >シザース式やHVSSのようなシンプルな形態でやろうとしても
>コイルスプリングが保たなかったんだろうなあ。
コイルスプリングがもたないと言うことで、
シリーズ(直列)に配置されている>291のコイルスプリングが、
パラ(並列)に配置するという妙に凝った代物になってたりして(^^;
>306
つまりこういうシザーズ式?
├NNNN┤
├NNNN┤
├─・─┤
○ ○
あっ、でもそれだと>291のバネを使う必要は無いか。
一見シザーズ式だけど、>307の中央にある軸が、各アーム上に配置され
いま軸がある辺りは、例えばダンパーが入ってきたら良いかも。
├NNNN┤
├NNNN┤
・-□-・
○ ○
また失敗したorz
絵を描くのが下手すぎ >俺
専用ブラウザで投稿後のプレビュー機能がついてるやつ
(自分が使ってるのはギコナビ)だとAA的なものを書き込むのが楽。
>>312-313 ありがとう。
こんな感じでよいのかな?
【シザーズ式】
力→├NNNNN┤←力
│ │
├─∞─┤
○ ○
↑ ↑
力 力
【シーソー式】
←力├NNN─NNN┤力→
゚\ /゚
○┴○ ○┴○
↑ ↑ ↑ ↑
力 力 力 力
【シザーズ風のシーソー式】
├NNNNN┤
←力├NNNNN┤力→
├□□□┤
゚\ /゚
○ ○
↑ ↑
力 力
315 :
:2005/09/18(日) 02:56:06 ID:???
>306
占有してるスペースを見ると、シーソー式は転輪四つ分の長さを
二本のコイルスプリングで賄っているように見えるが、実質的には
転輪二つをスプリング二本分で支えているわけで。
シーソー式(反対側の転輪二つは省略)
■■■ ■■■
├─┐
○ ○
シザーズ式
■■■
├ ・ ┤
○ ○
オチキス系等のシザーズ式と比較すると、こちらは転輪二つ分に
収まる長さのコイルスプリング一本で完結している。
転輪サイズや重量の差はあるけれども、ほぼこれが彼我の
コイルスプリングの能力格差だったんじゃないかと。
……コイルスプリングでこのありさまだと、リーフスプリングでは
欧米と同じ車体重量を支えるのに必要なスプリング重量が五割増し
ぐらいになってそうだな。
スプリングの設計の問題ではないだろうから(たぶん)
材質と熱処理のせいですかね
なに?このスレ?
やはり難しくてさっぱりわからん。
各務大佐に説明する感じでやってくれんか。
戦塵に出てきたセンシャのサスペンションはどんな型式なのか
↓
記述やイラストでははっきりないが、
日本の技術力から考えるとチハと同じシーソー式ではないか
↓
他国ではコイルスプリング1本で済ませている所を
冶金工学の遅れからか必要なスプリングが2本になり、
ばね受け板が2つ付いたアームが3本、及びカバーまで必要になった
↓
なんだか構造が複雑で余計な重量を喰っているように見える
↓
そこは熟練整備員の努力と、装甲をごにょごにょして重量を(ry
>>320-321 リンク先の実車画像を見せてもらった
特に九二式8t牽引車の画像の、足回りのカバーに泥詰まりまくりを見ると、
寒冷地の満州でこの手のカバーをもつ足回り(トラクタのように構造材な物と
戦車のように側面装甲と足回り保護装甲を兼ねるの物の違いはあれど)は、
冬季に詰まった泥が凍結すると使うのに多大な手間がかかる
満州での使用を前提に作られた十二試でこの手の足回りは
採用されないのではなかろうか
そういや海軍系の戦車だったんだよな。
質問
陸軍と海軍では新機種の開発方法に違いがあると思うんですけど
陸戦隊の戦車はどんな経緯で制式兵器として採用されんでしょう?
作中にありましたっけ?
軍用機なんかだと海軍は空技廠主導で開発が進められたらしいですけど
戦車も似た形なんでしょうか?
戦車は十二試重戦車の時点では満州の奉天製作所が設計製造。
ただし海軍側がエンジンと砲の現物を用意した上で重戦車としての仕様を
決定してるから奉天製作所は車体を担当する下請けをこなしただけとも取れる。
>>326 ノモンハン(下巻)の記述から推測するしかない。
開発方法としては、海軍(海兵隊)が要求スペックを出して民間(奉天製作所)が開発
する形だから、航空機開発と大差ない。
ただ海軍には陸専用兵器の技術部署は無かったから、多少なりと陸戦の経験と知識を持
っていた海兵隊が仕様決定の主導権を握っていたと考えてイイでしょう。
結局、巨大な戦艦や重巡洋艦を見慣れた連中だからこそ、十二試の仕様が実現したんじゃ
ないかな。
搭載砲や機関出力から十二試を見ると、一般の海軍将校の認識では装甲付きの砲艦程度
だったとしても不思議じゃない。
そう考えると、海軍内でも異端だったであろう海兵隊の装備として許容範囲。
>>326 >324のリンク先、特にカミの方だけど、見た?
>>330 見てなかったです_| ̄|○
>太平洋戦争が始まる直前の1941年、水陸両用戦車の開発経験が豊富であった陸軍技術本部に、水陸両用戦車の開発を依頼した。
史実では陸軍に依頼って形を取っているのですね
作中の零式重戦車は、まぁ完全な戦車な訳ですが
作中でも海兵隊はまだ独立していませんからやはり海軍→陸軍技術本部→奉天製作所
って感じになるのでしょうね
でも、TOPは「あのオヤジ」だから…
「これだけ重量があるんだから砲塔を増やせば無敵の陸上砲艦に」
「何故戦車の中にデパートを作ろうとするのかね」
的やりとりがあったに違いない。陸軍技術本部は五式に至ってもなお
副砲に37mm積むような連中だからな……。
>>331 リンクを貼った当人だけど、その箇所見落としてた…。
なので、↓も見当外れだったかも。
>陸軍からの技術導入が無さそうな十二試重戦車
秋津少佐が現物見るまで重戦車の実体を知らなかったあたりからすると、
陸軍技術本部が協力してたか怪しいところだが。
まだ民間(奉天と三菱)同士での技術協力の方がありえそうな気がする。
>>333 対戦車砲対策のため、発射速度への拘りが過ぎたからね。
75mm級への向上に遅れたのって、技術的な問題も在るけど、
発射速度への拘りが足を引っ張っていた面もあるから。
十二試重戦車については、
主力戦車と言うよりも、砲戦車的な位置付けで押し通したのかな?
さもなければ、発射速度向上のため、自動装填装置を組み込むだろうから。
>>335 陸軍のあるセクションが民間企業とやっている技術開発を、他のセクションの人間が知らないということは
そう不思議なことではありまい。
まして秋津少佐よ。
でも扱いは重戦車。
あの形態に落ち着くためには陸戦隊の方で仕様を完全決定してしまって
「技術本部にごちゃごちゃやらせない」状況にしないと難しそう。
>>338 原氏辺りだったら、従来の陸軍の制約を取っ払って、こういう戦車が欲しいと言えば
結構喜んで造ってくれないかなぁ。
チハに野砲を載せようとした人だと聞いた事が在るし。
最も、発動機に関しては、渋い顔をしたかもしれないけどね。
陸軍の関与ってのは、どのあたりを読むと出てくるんだ?
十二試の開発に関する描写部分(秋津少佐と岡崎技師の会話)を読み直したが
開発〜試作段階で陸軍の関与を示唆する文言は全くない。
「海兵隊の場合は、まったくのゼロから開発を開始・・・」とハッキリ言って
るし、陸軍は「海兵隊の重戦車」を無視していた様に読める。
妄想を膨らませる前に、もう一度読み直したほうがイイ。
ううむ。
そもそも十二試の運用目的が「敵前上陸の際、敵水際陣地に展開している火砲の排除」
じゃなかったっけ?
そういう意味合いでは、移動トーチカ的発想と思うんだが。
だからこそ、敵速射砲や野砲、トーチカを排除しやすい大口径砲(八センチ砲)を
搭載することになったと勝手に推理していたんだけど・・・
確か同様の記述もあったはず。
>>340 ごめん、注意する。
>>341 でもって、火力支援という用途だと、陸軍の重戦車や砲戦車も同様だったから、
陸軍が十二試重戦車を導入できたのも、そこら辺に要因があると思った。
ノモンハンp.21で岡崎技師が「ソ連軍のモニター艦や砲艇との戦闘を想定」
と言ってるから建前としては水際に置いておく移動砲台的なものかもしれん。
しかし、高角砲の流用で陣地潰しは辛くないか?
>>343 どうだろうか?
初速がある程度あれば射撃も安定するし
陣地制圧ならばやはり破壊力のある大口径砲が欲しくなるし
それほど違和感は無かったのだが。
確か砂丘上に布陣した高角砲相手に榴弾使ってるシーンがあったはず。
>>340 奉天製作所自体が設立から陸軍お声掛りの会社じゃなかったっけ?
もう一つ本当に0からで十二試が作れるほど簡単に戦車って作れるん?
黒竜江陸戦隊の時点で奉天製作所は2〜4t級のトラクタやバックホウを
生産してる上、さらに大重量の車輌を生産する方向にいってるようなので、
重量級車輌の経験がまったくのゼロともいえなさげ。
むしろ大型車輌に関していえば内地の企業より経験を蓄積してるんじゃなかろうか?
あと、接合に全面的に溶接を使用してることからすると製造段階にも海軍が
関わってる可能性大。
開発に手間がかかる主機と主砲(照準システム込み)は海軍からの供与品だし、
奉天製作所の役割はほぼ「大型車台の設計/製造」に絞られる。
>接合に全面的に溶接を使用してることからすると製造段階にも海軍が関わってる可能性大。
いや、これは作中にもリベットが着弾の衝撃で飛んで乗務員が怪我をしたって
くだりがあるからむしろ陸軍側の戦訓を取り入れたんじゃないか?
349 :
名無し三等兵:2005/09/20(火) 09:14:10 ID:ozU9P8rf
元々潜水機能付けてるみたいだし防水性の為では?
後溶接だと軽量化も利くから
設備投資を問題にしてるのでは?
陸軍からしてみれば、自分達のお株を奪うような陸戦隊の戦車のために
溶接用の設備費用まで出資してやる必要はないと思われ。
>>350 史実では、確か陸軍は溶接の技術導入に関して海軍に頭をsage、
それでも袖にされたので独自開発に舵を切った、
と言った旨の記事を、戦車戦マガジンで読んだ記憶が在る。
陸戦隊の戦車のお陰で溶接の技術導入が計れたら、
もしかすると陸軍にとっては悪くはない取引になったかの知れないよ。
プライドを傷つけられなくても済むし。
>351
100式重戦車も十二試同様の溶接構造だけど、このへん陸海で
どういう取り引きになったのかが見てみたいな。
サスの件。シベリア戦線(下)に100式重戦車のイラストがあったが、
これまた転輪六個。
つーことは零式も試作型からほぼ変化無しに生産型に移行したことに
なるわけで……チハ系シーソー式の可能性が高くなったかなあ。
>351
>戦車戦マガジン
一体何処の雑誌だ?>俺
まぁ、そのような雑誌があれば、多分定期購読しているのだろうけど。
遠き雪嶺(上)
取材、構想10年、実話に基づいた日本山岳小説の未踏峰!
山岳小説ねぇ…
ここは軍事板
細かい事を言うとハスミンに嫌われちゃうゾ
つ ナンダ・コート攻略戦
しかし甲州センセーと言えば山!という印象も強いからなぁ。
甲州センセーといえば宇宙!でしょう(泣
甲州センセーといえば遅筆! でしょ?(笑
定期的に新刊が出てるのに・・
おいおい、谷甲州とどこかの遅筆アル中作家と一緒にしないでくれよ。
甲州センセーといえば土木!でしょ(何をいまさら・・・
山であり宇宙であり土木でもある小説ある?
惑星CB-8越冬隊がそうではないか?
そういや早川でもジャンキージャンクションがでるねぇ。
甲州センセ・・・覇者の戦塵は・・・・
>364
エリヌスとか
CB-8って土木成分あったっけ?
遅まきながら、甲州先生といえば、寒い だと思います。
黎明の軌道邀撃機がまさに山あり宇宙あり土木(月でだけど)あり
だったと思うが。
主人公達の肉眼測量!雪上車がドーザーブレードで大活躍!>CB-8
どこへ行っても、何を描いても、甲州節は変わらないってことだね。
とにかく、ガスを噴出させればいいんだ。何でもいいから、派手にガスを噴き上げさせろ。
南シナ海で石原中佐の声が聞こえたような気がする。
【質問】
なぜ,これまで尖閣諸島でのガス田開発に日本は着手しなかったのか?
【回答】
ジャーナリスト,吉田鈴香によれば,
・経済的には採算が合わず,
・国境問題として認識する政府の人間もいなかった
ことが要因だという.
以下引用.
元通産省官僚で,現在民間企業に勤務するA氏は,こう言う.
「ガス田と日本本土の間には海溝があるので,開発してもパイプラインで持って来られないことから,放置していた,というのが実態です.
今になって掘削しているのは,外交戦略以上の何者でもなく,日本のエネルギー安全保障には何の意味もないと言って差し支えありません」
つまり,平湖と上海の間は比較的浅い海域で,パイプラインを敷くことは可能だったけれど,日本側は技術的な要因で手をつけなかったに過ぎない.
かつ,それを国境争いとして取り上げる人知がなかった,ということである.
日本では官僚の縦割りが厳しく存在し,エネルギーの調達や戦略は経済産業省の管轄である.
そして国境策定は外務省の管轄.
金融支援の裁量は一金融機関の独善判断,というわけだ.
( from 「正論」 2005年6月号,産経新聞社,p.76)
最近、勢いが良いなと思ってたら
レスが止まってしまっている…
自分で確認したわけではありませんが、甲州氏の手許には増産を求める声に応じて大量の原稿が上がっているそうです。ところが中央公論新社に向かう途中で貴重な原稿が次々に撃沈されるため、読者は古いネタをしゃぶって生き延びねばならない事態に陥っているということです。
アフリカ戦線のドイツ軍かよ!
敵(他作家)のネタを鹵獲して生き延びるか…
いっそ投降するのも楽で良いな
Speak 楽
ここは、リアル秋津さんに、活躍してもらうほか無い。
>敵ねた
特定アジアの方々の教科書も結構つかえ・・・ません。
航空宇宙軍史 カリスト――開戦前夜――
谷甲州
不朽の名作、あの航空宇宙軍史が装いも新たに戻ってきた!全面改稿された本書は、電子書籍でしか絶対に読めません!
価格:578円(税込)
無料サンプルへ
航空宇宙軍シリーズも中公に移るってこと?
むぅ・・・横山イラストじゃないバルキリーは痛いが、ギャラクティカの悲劇は避けられる意味では嬉しいな・・・。
てことは、航空宇宙軍シリーズはハヤカワから撤退?
今後、続編のSFマガジン連載はありえないってことかな?
ということは、航空宇宙軍史にもあの大佐が出てくるってこと?
>>384 >全面改稿された本書は、
ここに注目ダンテ隊長のミドルネームに日系の苗字が入るに違いない
ダンテ隊長はあっけなく死んでしまったけどハスミンは殺しても死ななそうだし
>383
Now this is not the end.
It is not even the beginning of the end.
But it is, perhaps, the end of the beginning.
ええい、ここは航空宇宙軍でも軌道傭兵スレでもないぞ。
って、軍隊も傭兵も出ているから板的にはおかしくないが。
とりあえず、日本沈没の話だが…
宇宙軍史に絞るなら戦塵は中断してくれても良いと思っている
「戦塵」を
固有名詞でなく普通名詞として解釈してみる。
この場合は塵は塵でも、
宇宙塵であろうか、、、
覇者の戦塵2099 外惑星動乱・・
>>367 遅スレですまんが、
あれって
テラフォーミングという大規模土木作業orその準備が
発端だったんでは?
いつの間にSFスレになったん?
>395
それだけ新規情報が不足してるってことで。
谷先生、そろそろお願いします。(年4冊とか茶化しませんから・・・)
>>396 それなら新刊の内容の予想でもしてみるか?
ラングーンの続きだとは思うけど。
いや大佐でしょ
ああ、ラングーンに出張したら大人しくなっちゃったあの…
ムルキラ?
./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ
( ヽ ヽ ヽ ヽl⌒l.ヽ ││ ノノ ノ ノ ヽ
( 、ヽ ヽ ヽ ヽ | |ヽ ││ ノ ノ ノ ノ ヽ
( 、、ヽ 、ヽ ヽ│ │ ヽ ││ (⌒.)ノ ノ ノ ヽ
( 、、 、 、、ヽ .│ │ヽヽ ノ ヽ ノ│ │ノ ノ ノ 丶
( 、、、、、、、、、、\ \ヽ/Λ_Λ.\ノ/ / ノ ノ ノ )
(............ \ \( ´Д`) / /ノ ノ ノ ノ )
( , , , , , , , , , , ,ヽ ⌒ /ノ ノ ノ ノ )
(, , , , , , , ・ ・ ・ ・ ノ ム イ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ) 、
( , , , , , , ・ ・ ・ ・/ /ヽ丶 ヽ ヽヽヽヽヽ ) 呼
( , , , , , , ・ ・・/ / \ \ヽ ヽ ヽ ヽ 丿 ん
( , , , , , ・ / ん、 \ \ヽ ヽ ヽ ノ だ
( , , , /(__ ( > )ヽ ヽ ノ ?
(, , / `し' / / \/
\/ ( ̄ /
彡 ) |
\_つ
402 :
名無し三等兵:2005/09/24(土) 23:17:25 ID:GyspLx6h
陣内少佐>倉永中尉、88ミリの目標
>>401に合わせろ
403 :
名無し三等兵:2005/09/24(土) 23:44:28 ID:??? BE:358426188-
404 :
名無し三等兵:2005/09/25(日) 00:27:47 ID:UhgKkPAN
! , 、 ',
,;-‐'′ i ))
(( / i ,!、 カ―――――ン
/ _,,,ノ、∵ ; ヽ、
= ,/ プルプル,;-‐'';:ω;ヽ、―三 = ←ムルキラ
i' /_,,;-‐''′ ; ;';'; :;:;.゙:、 ゙i
i `i ゙:、 ;゙ヽ、
┌──────────────────┐
│倉永中尉:. │
│次弾装填!信管不良だ! │
│ │
└──────────────────┘
閑話休題
ところで、次はラングーン占領するの?しないの?
英軍も、このままただ一方的に負けるなんてことは無いだろうしね・・
この辺でじっくり甲州版の海上護衛戦でも・・・
↑
敵魚雷と同じくらい、雨漏りと油漏れと焼付けと空中線の塩害と腐食&その他一杯の不安が心配なボロ海防艦が登場する?
うーん、甲州版「女王陛下のユリシーズ」見てみてぇ!
海防艦は史実より大分マシになってないかとマジレス。
…まぁ、シンガポールあたりの造船所にブロック持ち込んで現地調達の資材組み付けた、哨戒特務艦の存在の可能性は否定しないが。
しばらくは航空宇宙食いンの手直しで覇者の新刊ないのかなあ
>>397 ラングーンが堕ちて2・3月後には、
中国奥地からB29がバンコクや北九州に飛んで来て、
鶴野正敬少佐みたいな人物が震電の試験飛行をしてる時に
偶然出くわして撃墜、残骸の調査すると乗組員の私物のカメラを発見!!
フィルムを現像するとB29の写真が・・・
みたいな展開となると違うかな・・・
覇者の読者で「震電」がでてくるなんて思う奴はいない
いあ桜花系の技術ってドイツから来たもんだし
震電を最初からジェット仕様でだしてくるかもね
【質問】
日本の試作戦闘機「震電」をジェット化する、というネタがよく架空戦記でありますが、これって本当に可能なのでしょうか?
いくら震電がレシプロ機離れしたスタイルだからといって、エンジンを積み替えてはいOK、なんて訳にはいかないと思うのですが・・・。
それとも、実際に開発段階でジェット化の計画でも、あったのでしょうか?
【回答】
あの機体のエンジンを積み替えてジェット推進にするのは無理。
震電の形を保ちつつジェットにする事は,不可能ではないが,再設計と同じになる。
とりあえず30mmは配置を変更しないとMiG-9のような有様になる。
ただ,ネ130を積んでジェット化する震電改って計画はあった。
当然ながら、いろんなことがものすごく、奇跡的にうまく行ったら出来るかもしんない、ってレベルだけど。
ただサーブJ21Rなんてもんがあるから、出来たかもしれない感が強くなるってことだろ。
(もっとも,J21Rは同じような形態のバンパイアと比較する限り、ものすっげえ無理してインテークを増設してる。
J21Rが思ったより速度出なかったのって,あの空気取り入れ口が抵抗になってるんじゃないか?ってぐらいの無理矢理感。
だからスウェーデンはJ21Rの生産を少数で生産打ち切り、バンパイアを導入した)
>>414 谷甲州氏の作風自体を理解してると、そういう結論にはならないと思う。
技術的に刷り合わせ可能なものを書く人に、どう見ても量産するには
オーバースペックな震電あたりは出さないかと。
震電は対重爆撃機迎撃用のインターセプターで、
対戦闘機戦ではそれほどでもないと聞いたことあるが
>>416 零式戦車の前例があるからさ言って見ただけ
まぁ流れから言ってすなおに烈風は出さないと思うし
栄x2で複戦あたりを出しそうな気はする海兵隊独自機種みたいな感じで
零式は重戦車といってもそれは日本のカテゴライズでしかなく、実際には中戦車でしかないからなあ。
それもずっと複線貼ってようやくだから。
420 :
412:2005/09/26(月) 18:40:23 ID:???
震電は実際には、昔言われた様な無敵の高高度迎撃機!!
とは違うらしいからオーバースペックとは思えない、
開発に四苦八苦しながら出そうだと思うんだけど、
本土防空戦で多知川少佐が、B24が高高度での爆撃を行って来た場合は、
現状では迎撃が難しいので専用の迎撃機を開発するしか・・・
みたいな事、加納中尉に言っていたし、
海軍が迎撃機の必要性を感じて、
震電の開発計画が1年くらい早まれば出る可能性はあると思うのだが。
着陸速度や上昇力等と問題が出ながらも、ヒイヒイ高高度まで上がりながら一撃離脱をかけたり
速度を生かして戦う局戦てな感じで・・・
漏れはたまに表紙に震電が飛ぶイラストなんかを想像するのだけど・・・
でもまてよ、シベリア上巻で高高度用の機体開発してたのは立川だった様な・・・
と言う事は、キー94Uの方が出るとしたら有力か?
史実より技術がかなり進んでないとどっちも戦力化不可>震電・キ94二型
もし高速迎撃機を出すとしたら、想定性能は下回ったものの、
最高速度が700km/hに迫った陸海軍共用機のキー83が適当だろう
立川ならキ94一型でしょ。
過ぎた設計は推進式の一型じゃね。
堅実な設計に徹した二型なら、排気タービン以外では問題なし。
もしそれが問題ならキ83も同じでしょ。
>>422 そう、双発の航空機。
>>423 >立川ならキ94一型でしょ。
キ94二型の間違いでした。スンマヘン
>>423 量産手前まで行ってたのか
しかも毎度おなじみ陸海の引っ張り合いで遅れてたと・・・
でてきそうですね〜w
>>425 立川はちっちぇーメーカーなので、量産にたどり着けなかった。
中島のキ87(タービンを横に装備したやつ)がポシャッたので、本機がクローズアップされた。
一号機の完成が二〇年の七月だというところで、どうなったか知れようというもの。
早い話が初飛行前に終戦。
ただし、技術的冒険を極力配したので、順当に開発を進めていけば完成した可能性が高い機体の一つではあると思う。
まぁ史実よりは長引くだろうし
>技術的冒険を極力配した
冒険しまくり
問題は与圧キャビンとハー219ルだな>キー74
前者はキ74の経験があるからまぁ何とかなるが、
後者はヘタレの中島製エンジンだからな
信頼性のある2000HP級の開発に失敗した中島が、
それよりも高性能の2450HPエンジンを開発できるか怪しいところだ
キ83は排気タービン次第か
エンジンは烈風と同じハ43(ハ211)だから実用性に問題はないだろうおそらく
432 :
名無し三等兵:2005/09/26(月) 19:45:25 ID:58OqZwrk
震電については渡辺洋二が「外見は奇天烈だけど、技術的にはよくつめられた
意外に手堅い設計で、、、」というのを評価してるのを読んで、
それならば、甲州先生が
それをよんで震電をシリーズに出してくれないかな、、、とずっと待ってるのでした。
冒険は一型、堅実は二型
ただ戦闘機開発経験のない会社だからどうなんだろうな
九州飛行機の震電にも言える事だけど
>>432 新鋭なら二等輸送艦でも情け容赦ない扱いをする甲州作品でか!
435 :
名無し三等兵:2005/09/26(月) 22:05:12 ID:58OqZwrk
>>434 >
>>432 >新鋭なら二等輸送艦でも情け容赦ない扱いをする甲州作品でか!
それをいわれるとつらいなー。おっしゃる通りです。でも、いいじゃんか
つらい現実にすこしばかり目を背けて、少しくらい夢を見ても(w
震電みたいな『量産すれば名戦闘機だった』系な、いかにもな土葬オタ向きな機体は、
おそらく甲州たんは出さないだろうな。
もっと貧乏臭い中古技術と貧乏人の工夫と主婦の知恵みたいな
当時の日本の技術力で開発可能な現実的な機体が出てくるのでは?
他の作家でいやになるくらい味わってる希ガス
尽瞑さんは、しょうがないにしろ、複線張りまくりの、日下部さんは中公ではもう出ないんでしょうかせんべい。
ウガちゃん次第では?
440 :
名無し三等兵:2005/09/26(月) 22:54:48 ID:K7EMunbH
>>436 南山改(晴嵐)を出しているし飛燕や疾風も整備性に問題なさそうだから、
この戦記が震電を出さないってこともないのでは?
十分な伏線を張った上で出して来そうな気がします。
転章で「新型の奮進機が〜」と語られるわけですね
○○中尉は目をしばたたいた。今上空を通過していった新型機が、どう見ても後進しつつ飛んでいる様に見えたのだ。
野際中佐の報告は絶望的なものであった。
「英軍は全戦線において攻勢をかけて来るものと思われます。しかし、我が軍には迎え撃つ戦力が
絶望的に不足しています。特に航空兵力の差は圧倒的です。英軍は新型のスピットファイアを始め
爆撃機や輸送機を大量に装備し、これを背景にウィンゲート旅団の蠢動も活発です。さらに・・・」
「そこまで」
牟田口軍司令官が制止した。沈黙の後、発言を求めたのは新町大佐に代わる新任の参謀であった。
「只今の発言を聞いていると敗北主義に囚われているとしか思えぬ。我に飛行機が無く、彼に有る
ならば奪えば済む事ではないか。聞けばニューギニアにおいて敵の秘密兵器の奪取に成功したそう
ではないか。司令官が常々言われているジンギスカンの故事を忘れ、無策にも・・・・」
坂崎大尉から作戦の内容を聞かされた白石曹長は顔をしかめた。英軍の飛行場を空挺制圧すると
言うのだ。クレタ島の戦訓は誰もが知っているというのに新任の参謀は何を血迷ったのだろうか。
確か、各務大佐と言う名前らしいが。
表紙イラストに登場しても本文にはその1行だけなんだろうな。
>>438 尽瞑も日下部も戦塵のなかの狂言回しであるというのを読んだ事がある。
どこかのインタビューだったか人外協関係だったか忘れたけど。
尽瞑は、北満州油田等の説明や実際の歴史がどうなっていったかという初期の説明を、日下部は、開戦初頭までで全体的な動きとどう異なっていくかというような事を説明するために存在している。
ただ、今では完全に独自の歴史として動いているので、尽瞑も日下部も作中での役目を終えているらしい。
>>445 電子兵器奪取だかのあとがきじゃなかったっけか。
>坊主と新聞記者の役割の解説
で、いずれ出てくるであろうB公対策の迎撃機は立川繋がりのキ94Uに3ハスミン。
ついでに既に実用化されてる空対地ロケット弾の技術を応用した空対空ロケット弾が出てくるに5ハスミン。
橋本大尉が操縦席に着いたときに、追いかけるように言葉を受けた。
「くどいようですけど、噴進制動桿は急激に動かさないで下さい」
小山田技術士官からの注意だった。
「分かっている。一度に1/3以上は動かすなというのだろ」
大尉はうんざりするようにして言った。
地上滑走試験のころから技官は口を開けばそれしか言わない。
理由は分かっている。発動機が停止するからだ。
新型の噴進発動機は燃料制御に気を使う。加減速に通常発動機の感覚で操作するとたちまち息をつく。最悪の場合停止することもある。さらに今日は初の飛行試験だ、神経を使いすぎるということはない。だが、正直くどいと思う。
「少しでも異音や振動を感じたら着陸して下さい。飛行試験といっても滑走試験の延長のようなものですから」
まるで上官のような言い草だった。
前回の試験では、その振動で燃料導管が外れて機内に漏れた。もう少しで機体も自分も黒こげになるところだったのを思い出した。その心配が念頭にあるのだろう。
その後、部品をロウ付けで固着したと聞いたが、まだ新しい技術も確立していない発動機なので、不具合は多発するばかりだった。何しろ発動機本体は叩き出しで作られているほどだった。まるで鍋釜だ。
「本当にこれを量産するつもりなのか」
大尉はついごちた。
発動機の騒音で聞かれることがないと思ったが、小山田技官は顔を操縦席に突っ込んできた。
「もちろんです。兵備局も乗り気ですよ」
丸眼鏡越しに真剣な眼差しが見えた。その目尻に徹夜の疲労が浮かんでいた。
「お願いですから機体は持ち帰って下さい」
そう続けた。
「俺だって機体を捨てる気はないよ」
飛行眼鏡をかけながらそういった。
「それでは駄目です」声を荒げた。
「今はこれだけです。これしかありません。何としても持って帰っていただかないと、次がありません。ですから絶対に持って帰ってくると約束して下さい」
その気迫に推されて、「分かった」と言うだけが精一杯だった。
寝不足で頭痛がするのに、俺は何を書いているんだか…(´д`)
空対空ロケット弾はとっくに実用化されてなかったっけ?
シベリアやダンピールで使ってた記憶があるが。
キ-94-2は上昇性能すら取っ払った高々度専用機だけど、
こいつの30mmってホ-155なんだよな……完成するのか?
狂言まわしというとムルキラ
キ-94ってP47よりでかくて重さはあんまり変わらないんだな。
>>449 「立川上空でなぞの燃える三角錐にであった操縦士は一人や2人じゃないらしい
なんでも鳥の形をしていたとか」 機種転換の為に本土に帰還し、訓練を受けていた
白石曹長は顔をしかめた。 士気が紊乱にも程が有ると。だがしかし…
滝沢聖峰さんの漫画設定パクリましたすみませんw
ホー155や空対空ロケットなど役に立たん。
B公の編隊に機動爆雷を打ち込むんだ。
>>452 敵編隊前方にVT信管装備した機動爆雷を撃ち込む、って林譲治の「銀翼艦隊」
でやってるよな。(考えることは一緒か)
機動爆雷あっても重荷になるだけだろう
まずは護衛のP−51を排除しないといけないんだから
キー94二型が奇跡的に実用化できても、こいつに勝つのは難しいぞ
どうでもいいが、軍用に訓練されたイルカが逃げ出したぞ。
456 :
蘇我入鹿:2005/09/27(火) 14:17:03 ID:???
>>455 SFスレのほうがふさわしいので行ってやれ
先人には少なくとも出てこないし、よく考えたらあれはオルカであっているかじゃない
なに!アメリカ海軍の全翼型無人潜行艇(UUV)が暴走?
ダンテ中佐を呼べ!!
機体はとりあえず1万まで苦もなく上がれて
B29を好きなところから襲えるぐらいの性能ならなんでもOK。
それが大変なんだろうけどw
攻撃手段はやはり噴進弾だろうな。
できればM2の射程外からアウトレンジできるやつ。
甲州タンのことだから、間違っても「誘導式」ではないだろうけど。
>>436最近では震電は言われているほどの名機では無かったと言われていないか?
出るとしてもジェットはありえないと思うから
量産型で予定してた疾風の4枚プロペラ装備機だろ
無理を承知で出すんだったらザラマンダーとかのほうがオモシロそうだなぁ。
敗戦濃厚のドイツから手に入れたザラマンダーの設計資料。
資材と人員、工作精度の不足に悩まされながらも一応の開発は成功する。
しかしその不安定なジェットエンジンや、操縦性の劣悪さなどからは
搭乗員から酷評されまくり、ってな感じで。
まぁ「ザラマンダー」と名がつくからにはエンジンはかなりの曲者になりますけど。
外宇宙まで飛んでいくんですか・・
ザラマンダー量産するくらいなら、
橘花の戦闘機型の方がまだ現実味あるじゃないの
推力はあまり高くなくても済むし(570〜617.5kg×2)、
カタログスペックだが高度8000mで812km/hと申し分ない
三国同盟が反故になってもドイツからの技術導入はあるのか?
夕弾の件は?
英米(潜在的にソ)の戦力吸引狙いで渡すかも
でも、連絡便は止まったままなんだよな
やっぱり戦塵の世界でも種子島少佐達のチームは、
排気タービンとそこから派生した遠心式ジェットの研究をがんばっているのか
いつTR12が登場することやら、出てきても補助ロケット的だろうがな
噴進機開発の苦労話よりも、射出座席開発の苦労話のほうが出そうな気がする。
やっぱ辻ーんは飼い殺しですかな。
作者も忘れてるかもしれんし。
辻ーんはビルマかラオスの山中に消える運命なんだから
>>469 谷甲州いわく、「射出座席は地味だから…」
読者一同 「エ━━━━(゚д゚;)━━━━!! 」
各務「大丈夫だ辻〜ん。私は命を2つ持ってきた」
>455
冷戦時代は機雷掃討にも研究されていたという話ですので、WW2でも使えますね。
でも、日本では、仕込む前にkグフ
ドイツで、
「機雷なんて、きらいだ。
イルカなんて、いるか。」
といって凍結している辻ーん
屠龍の空中指揮機が活躍してたから、キ96〜キ108系統に
排気タービン搭載した発展型の登場キボン
478 :
名無し三等兵:2005/09/28(水) 01:12:35 ID:dSebweS7
双発機は日本のBf110として多用途機になる希ガス。
あるいはモスキートやボーファイターのような。
そのうちに夜間爆撃があるさ。
したら容積のある双発機の出番。ウヒョ
479 :
SF者:2005/09/28(水) 01:31:11 ID:???
宇宙軍の新刊でなくてもあきらめますから戦塵にタケハルとか出してください。
貧乏臭いクセに妙に技術力が要る甲州っぽいネタとして、
木製機ってどうよ。
史実で4式戦のバッタもんで苦労していたが、似たのに手を出してたりしてないか?
もしくはモスキートばりの双発他用途機とか。
合板の技術は一朝一夕では進歩しない。北満州油田の改変から
どうやってそこまで理屈付けする?
あと欧州に比べて木製機に対する環境が過酷。
素直にキー100を高性能化ぐらいだろうなあ。
ザラマンダーネタは前々スレぐらいで出てたような気もするが
キー100にハ43を積んだら高性能になるのかな?
正確にはキ-61にハ-45だな。
疾風がうまくいってるし、わざわざエンジンの取り合いするよりもキ61U系統の方がいいんじゃない?DB601もとりあえずは回せてるみたいだから。
南山改も熱田だからDB601系統だよな
戦塵世界じゃクランク軸の問題は大丈夫っぽい?
陸軍と海軍の違いがあるしちょっとまだワカランが・・・・
整備形態を複雑化する液冷発動機を史実と同じく出してきたのだけは
ちょっとわからない展開だな
複雑な高性能機をそれなりに運用できるだけの国力があるってことでしょ。
大体それ言い出したら誉でもオーバースペックじゃないか?
誉に関しては某戦隊のような例があるからいいけど、
液冷は陸海軍ともに扱いかねて空冷に換装する羽目になったからなぁ…
もし、某彗星戦隊のようにDB601が使えるのならP-51コピーを量産して欲しいにゃ。何と言っても安くで貧乏に似合うのが良い。
キ‐94UはBv155とまでは言わんがP-47的な贅沢を感じてしまうのだが。
ところで、海軍・海兵隊の新型戦闘機はいつ出るんだよぉ!
P-51の機体構造をコピーするのは無理だろ。
まだマーチンベイカーMB5式に鋼管に外板貼り付け構造でもやった方が
無理がない。
>>489 93式中等練習機改「赤どらごんとんぼ」
乃至
96式艦攻改
ならいつでもOK
戦塵世界の次期艦上戦闘機レース
本命:紫電改
対抗:烈風
大穴:陣風
要注意:疾風艦上型
こんなとこか?
とりあえずそろそろ零戦&一式戦爆も厳しい時期だろ
>>489 こんなのはどうよ。
38 :名無し三等兵 :2005/07/26(火) 19:38:15 ID:???
十四試局戦(のちの雷電)エンジンは、当初三菱では後の火星か、後の熱田かを
考えてたんだな。いっそ熱田を積んでたら、昭和17年末か18年初めには戦力化
できてたんじゃなかろうか。エンジンの整備とか生産がえらいことになるのは
承知の上だが、振動やら視界不良やらで開発が遅れて実戦部隊で嫌がられて、
たいした数が生産されなかった史実の雷電よりまだ結果を出せたかもしれん。
陣風も要注意だろう
日本空母の生存率が高い(生産が簡略化された空母の新造艦が出ていそうな)戦塵世界で、
海軍の局地戦開発の需要が高いのか?
それよりも、限界が見えた艦戦の更新の方が優先順位は高くないか?
艦上機開発よりもVT対策を練らないと… 特攻機か七面鳥にでもするんでなければ
抜本的対策講じないとまじで駄目だろ。
VTも大事だけど、グラマンバリヤーとレーダー&火器管制システムを何とかしないと。
極端なこと言えば、損害を許容するなら戦闘機さえ排除できれば飽和攻撃という手がある。
>>497 確かに実史でもあったけどねぇ〜特攻機で・・・
VTには有効な対抗策ないでしょ
対艦ミサイルってアプローチが作中で示されてるけど
後は滑水面式の墳進魚雷ぐらいか?
グラマンバリヤ&レーダー
↓
戦塵世界の日本軍は電子戦のノウハウある程度あるし、史実ほど酷いことにはならないかも
火器管制システム
↓
無人桜花でアウトレンジから輪形陣に風穴開けて、そっから飽和攻撃でいいんジャマイカ?
ぶっちゃけグラマンバリヤさえどうにか無効化できりゃ七面鳥は回避できる
少数機の五月雨攻撃にゃVTも強いが、10数機で束になってかかればそれほどでも。
マリアナより後の話だが、1944年8月10日の改正ではエセックス級の搭載機
96機中54機が戦闘機(夜戦4・写真偵察機2を含む)と定められています。
さらに11月29日の改正では、103機中73機(夜戦6・写真偵察機2を含む)
が戦闘機です。これを突破するのはハスミンでも連れて来ないと・・・
>>500 その編成の推移って、日本の空母機動部隊が壊滅するたびに増えていってるからね。
>>501 それって対艦攻撃の必要性がだんだん薄れてきたっていうことかい。対地攻撃なら
F6Fで充分だしな。
つまり強力な対抗艦隊が敵にあるときは攻撃力を優先する編成になるって考えて
いいのかな。
>>502 >それって対艦攻撃の必要性がだんだん薄れてきた
それはあると思います。
1944年6月のマリアナ沖海戦で、日本海軍空母・航空戦力に大打撃を与え、
1944年10月終わりのレイテ沖海戦で日本海軍の戦力の底が見えましたから。
しかし、母艦とその搭載機の総数が増え、
艦隊全体の搭載機数が大きく増大していますから、
艦隊としての対艦攻撃力を、特に増やす必要性を感じなかった、という事かもしれません。
あと、ひょっとすると、今後の「神風」の増加を見越して、という点もあるかもしれません。
>>502 >つまり強力な対抗艦隊が敵にあるときは攻撃力を優先する編成になるって考えていいのかな。
米軍の優位が確たるものでなく、何とか戦力のやりくりをしていた時期、
開戦〜ソロモンあたりまでは、日本軍に与える打撃を重視していた面があると思います。
実際、ミッドウェーでは戦機を重視して、護衛の戦闘機無しの雷撃隊、爆撃隊を出していますし。
日本軍の「持ち駒」を少しでも減らして、
日本軍への対応を容易にし、主導権を確保することが重要と考えたからではないでしょうか。
しかし、米国の生産力がフル回転するようになってからは、もう、戦争の終結が見えているわけです。
それなりに強力な日本艦隊と航空部隊が出てきても、ミッドウェー時の米軍のようなリスクの高い作戦をとる必要がない。
圧倒的な数とそれなりの練度をもつ戦闘機によって、日本軍の航空機の傘を粉砕してしまえば、
1回の攻撃に参加する雷・爆撃機の数が少なくても、反復すればすむわけですから。
したがって、この大戦末期の米軍に、
搭載機中戦闘機の割合を減らしてまで対艦攻撃力を増大させる決心をするためには、
ミッドウェーの時がそうであったように、
米軍に「ギャンブル」を強いるだけの戦力の優位が日本軍に必要ではないでしょうか。
あまり基本的なこと解説しなくとも、
>>502には分かっているだろ。
で、まあ戦塵世界では今のところ1944年の2月くらいまでしか進んでいないんですが、
米軍が本格的な反攻に出るのはいつごろでしょうか。史実に較べるとソロモンニュー
ギニア方面で日本軍はそれほど戦力を消耗していないのに対して、米軍は史実+2隻の
正規空母の喪失に加えて新型戦艦も1ないし2隻を失っています。更に海兵一個師団を
ほぼ完全に喪失、ニューギニア方面では陸軍航空隊が消耗戦に引き込まれり陸戦でも北東
ニューギニアの日本軍を抜けてません。さて米軍の反抗はいつごろで、一体どこに来る
でしょう。
やっぱ中国大陸からB-29ですかねぇ。
エセックス級が本格的に実戦投入可能になれば、
史実+数隻の空母損失などは大して痛くない、
むしろ、日本軍に固められた島・土地の占領に、
史実よりも相当多数の人員損耗が出ることの方が、
米国政策・戦略に与える影響は大きいと思われ。
史実と違い、
米陸軍・海軍が、攻勢軸を一本にしぼり、
陸海が密接に統合軍となって攻勢をとってくる可能性があると思われ。
この点、中国戦線は、多量の米国からの補給を持って行きにくいわけで、
米国の日本に対してもっている強みを発揮するには問題があると思われ。
確かに、この時点で日本本土に届く飛行場を設営できるという強みはあるので、
日本のリソース吸引のために有る程度の動きはあっておかしくないですが。
しかし、ここまで日本軍がやっているからには、
米国、
対日・対独それぞれへの
リソースの分配比率、
史実とは違ってくるはずですが、、、
戦塵世界の米国は飛行可能な零戦を捕獲したのかな?
中国戦線も無し、アリューシャンも無し、ソロモンも無しで、手に入れてなさそだな?
>>509 史実の1944年初頭、米軍は北アフリカとイタリア方面で戦線で一応勝利しています。
しかし、対日戦でミッドウェー奪還程度しか目立った戦果が無かったというのであれば
太平洋方面の軍司令官や政権内部で人事や対日戦略の見直しがあるのでは。
もし、あせって戦果を求めて準備不足を承知で攻勢に移るなら(ウォッチタワーですな)
連合艦隊にも一縷の望みがあると思うのだが。
・・・そういえば、イタリアはとうに手を上げているはずだが、何か書いてあったかな?
>史実と違い、
米陸軍・海軍が、攻勢軸を一本にしぼり、
史実ではニューギニア方面と中部太平洋方面の両面からの攻勢に振り回された日本軍が、
戦力の集中に失敗し航空兵力を無駄にすりつぶしたりしたわけですが。
>エセックス級が本格的に実戦投入可能になれば、
史実+数隻の空母損失などは大して痛くない、
エセックス級は1944年末で14隻が竣工、戦力化するのに4〜5ヶ月かかっているため同年中に
戦列に加わるのは10隻前後です。うち2月の時点で前線に投入できるのは5隻、6月では7〜8隻、
8月で最大10隻になります。戦塵世界ではこのうち1隻が既に失われ更にサラトガも戦没して
います。どの時点での喪失が痛くないのかはわかりませんが、史実に較べて日本海軍の空母戦力が
かなり強化されていると思われるので、1944年後半くらいまでの日米の母艦戦力はかなり拮抗して
いるものと思われます。日本軍が守勢にまわっている場合なら基地航空戦力も相手にしなければなら
ないため、米軍が確実な勝利を求めるならば戦力的に相当の開きが出てくる1945年初頭までまたな
ければ積極的な攻勢はできないのでは。
>>511 一面の真理があると言いたいのか?
ねえよ。
虚偽または恣意的な結末を得るために、真実をちりばめる手法はオウムなどの過激なカルトが得意とする手法だ。
偏執狂ともなると、真実を大量に含ませたうえで、話の転換箇所で恣意的な情報で誘導する方法もある。
例のサイトは後者の方だな。
君は、将宗教や政治団体に騙されないように気をつけろよ。
>514
カルトところか朝日伝聞も得意なような・・
>>513 >史実ではニューギニア方面と中部太平洋方面の両面からの攻勢に振り回された日本軍が、
>戦力の集中に失敗し航空兵力を無駄にすりつぶしたりしたわけですが。
この戦塵世界で、米軍は日本軍にそれを期待しますでしょうか?
>>513 4隻抜いたとしても、母艦兵力に関しては米軍が上回るよ
日本側には第一航空艦隊、合衆国側には護衛空母の分を含めてよいのなら、
日本側が数的優勢(注*米軍が空母搭載機を満載にした場合はほぼ同数)に持ち込めるけど
1944年末頃に就役していると思われる正規空母と軽空母
日本側(約860機)
飛龍・翔鶴・瑞鶴・大鳳・荒島型防空巡転用空母×2・雲龍・天城・葛城
隼鷹・飛鷹・龍驤・龍凰・千歳・千代田・瑞穂・祥鳳・瑞鳳
合衆国側(約1550〜1930機)
レンジャー
エンタープライズ
ヨークタウン・イントレピッド・ホーネット・フランクリン・レキシントン・バンカーヒル
ワスプ・ベニントン・ボンノムリチャード・タイコンデロガ・ランドルフ・ハンコック
シャングリラ
インディペンデンス・プリンストン・ベローウッド・カウペンス・モンテレー・ラングレー
カボット・バターン・サンジャシント
合衆国側(約1550〜1930機)
↓
合衆国側(約1650〜1930機)
戦塵世界で「神風」あるのかなあ…
その神風が日本にも来なきゃいいけど
開放式格納庫は台風に弱いからね
飛龍の分入れるの忘れた…orz
日本側(約860機)
↓
日本側(約920機)
ラザルス出した谷先生のことだから、必要とあればやっちゃうでしょうね>神風
>>518 米軍空母が満載しても、こっちは第二航空艦隊や八幡航空部隊を追加されば大丈夫じゃん
問題は基地造成だが、史実より機械化が進んでるから大丈夫だろう
米軍がワイルドキャットを30機ばかし積んだ軽空母を、100隻とか投入してきたら笑う。
不可能ではないからね。
45年春までは何とかなりそうなんだな
安心した
インド戦線の決着マダー
マチクタビレター(AA略
まさか次巻を「終わり無き出撃」とか無しにしてくださいよ
>>528 一瞬ワロタあとに、いやまさか、そんな・・・
たしか戦塵世界では大和級の建造がされたかまだ不明なんだよね
されなかったとしたら方向的に空母戦力増強に向かってるはず
天城葛城は改飛竜級だが戦塵世界では解放格納庫が主流になっているので
たぶんその方向に改設計されているはず、とすれば搭載機数も変わってきてるのでは?
↑雲龍がネームシップだ
史実では19年末までに6番艦生駒まで進水に近いところまで資材不足の中でも
こぎつけていたらしいから
戦塵世界では擬装まで進んでるんじゃないかな
笠置、阿蘇、生駒の3艦です
>>530 > たしか戦塵世界では大和級の建造がされたかまだ不明なんだよね
されてないだろ
代わりに建造されたのが荒島級な訳だから
なんか最近戦塵をよく読んでるわけでもない人が来てるなあ。
此処の人たちはすごいぞ。
わが谷教団は文脈の一行からその内容を汲み取るだけでも
時が足りないのだ、な人ばかりだから。
火葬化への道を望んでる香具師もいるからね
>>530 アメ公が多くつめたのは機体が折りたためるからであって
開放格納庫だったからではない
グラマンの主翼折り畳み(F4F、F6F、アベンジャー)は凄いからなあ。
ありゃあ真似できんわ。
やっぱりアメリカの冶金・工作技術が優れていたとしか言いようがないな
民需と軍需双方が…
>535
機体は折りたたまないような・・
第二航空艦隊や八幡航空部隊追加すればいいじゃんという人いるけど、
それは建造が予定されていた空母建造と母艦飛行隊の育成を犠牲した上で
成り立ったものだと知ってていってるのかな
>>539 史実より航空機に力入れてる戦塵ならどうにかなるだろう
あと建造が一つ余分だぞw
烈風とその戦爆型(海兵隊用)キボンヌ
45年以降でいいから出して欲しい
>>518 瑞穂を入れるなら日進も入れてください。それと龍驤は開戦劈頭比島沖で戦没
しています。レインジャーなんていう大西洋専用空母を太平洋艦隊に回航するんなら
老兵鳳翔も数のうちに入れてやってください。あとエセックス級13隻を19年中に全て
戦力化するのは無理だと思うよ。機数はレインジャーを除いた分で1,500〜1,600機
(補用機を除く)位でいいんじゃないかい。荒島級からの派生空母の数についてはなんとも
いえないな。
レンジャー(CV-4)は航空機運搬艦、鳳翔は発着艦練習艦。
共に空母への復帰は非現実的。
あと瑞穂より日進だと漏れも思うが、水上機や甲標的用の甲板スペース・デリック能力
を海兵隊機械化部隊の運搬・揚陸用に流用したい。
瑞穂は機関の状態次第だけど、共に空母としては無しの方向を希望。
史実より米海軍搭乗員の消耗が多いから、入れ物をいくら建造しても人的供給や組織
化が追いつかないと思うのだが、甘いかな。
そもそも旧式戦艦のほとんどが健在(現役)だから、新造艦の中核となる経験を積んだ
基幹乗組員の確保も難しいだろうし。
確実に言えるのは、史実より米海軍の人的環境は厳しい事になってる。
しかし、米軍のあの航空機搭乗員大量養成システムがもう
実働してるだろうと考えるとな・・・
史実ではわりとカツカツな状態だった米海兵隊が戦塵世界だと早々に
大打撃を受けてそうでそのへんも気になる。
LVT丸ごとかっぱらわれたりミッドウェイでは大損害受けてたりと散々じゃね?
>>544 いかにシステムがあろうが、それを運用するのは人間って事を忘れちゃだめだ。
確かに装備や兵力に劣っていても、運用が下手ならどうしようも無いわな。
しかし、フィンランドの冬戦争のように多大な損害を見舞われても大国は
有利な講和を結ぶことが出来るというのも現実。
もっとも、スターリン体制だから無茶が出来ただけという話もあるが。
同じ下手なら装備や兵力が優秀な方が良いな
米国陸軍航空隊は?
もとから戦術用の航空機はもとより、
戦略爆撃機の作戦・戦術任務投入が大幅に増えそう。
可能な圏内の、日本側港湾・海峡の機雷封鎖とか。
>>542 >龍驤は開戦劈頭比島沖で戦没しています。
スマソ忘れてた
>瑞穂を入れるなら日進も入れてください。
日進には千歳型や瑞穂型とは違って空母に改装する予定はない
>レンジャーなんていう大西洋専用空母を太平洋艦隊に回航するんなら
>老兵鳳翔も数のうちに入れてやってください。
無理すれば第一線にも運用可能なレンジャーと九六艦戦で精一杯な鳳翔を一緒に扱えないだろう
>エセックス級13隻を19年中に全て戦力化するのは無理だと思うよ。
44年以内に戦力化出来ないのは日本も同じだけどね
44年8月以降に就役した雲龍型はもちろん、荒島型転用空母も就役時期によっては無理かもしれない
>>543 >史実より米海軍搭乗員の消耗が多いから、入れ物をいくら建造しても人的供給や組織化が
>追いつかないと思うのだが、甘いかな。
母艦兵力に限れば、損害はエセックスを除いて史実と同じだからあんまり差はないんじゃないか
それよりも米陸軍航空隊及び米海兵隊航空隊の方が結構きてるだろう
>>549 激闘シベリアを見ていれば、早期に日本の防空圏内に侵入すると言うのは
現時点(1944前半)では不可能だと判断できる筈だが。
有効に作動するタキ〜号電探や高度に複隔化された防空網がある戦塵では、
B-29もまだ配備前なアメリカ軍機の日本領空侵入は大損害蒙るだけだと言える
迎撃機の性能にもよると思うが
疾風や飛燕なら十分に可能でしょ
>>552 1944年になってるし、疾風やそれ以上の性能の新型局地戦が配備されてると
思うけどな。排気タービン過給機も本来より開発速度2年以上速いペースだから
史実みたいな悲惨な結末には… 機銃が威力不足でもロケット弾で叩き落せる
のも大きいと思うし
雲龍級は資材の不足で建造が大幅に遅れたんだよ
建造始めたのは16年で18年終わりには就役してるはずだった
そのために新規設計でなく飛竜級の改造型にしたんだから
日本版エセックス級だよ同時6艦建造してたんだし
戦塵世界では史実ほど資材不足になっていないようだから
6艦とも就役していてもおかしくないのでは?
>554
今更だが、排気タービンをまともに扱おうとすると排気を冷却するスペースを
大きく取らなきゃならなかったりで、機械式過給器を複数段組み込んで中間冷却器
入れた方が確実だったりするんだが。
……高々度=排気タービンってのが刷り込まれてるんだろうか。
>>555 起工は昭和17年だろう
4隻(笠置・阿蘇・生駒・鞍馬)は昭和18年起工だし
>>551 疑問その1
>有効に作動するタキ〜号電探や高度に複隔化された防空網
それを、史実に比べれば縮小しているとはいえ、
広大な日本の支配地域の要点に十分配備できるのかどうか。
疑問その2
米国、米軍という存在が、敗北・挫折に対して対策をとらないとは考えがたいわけで。
いろいろな対策があるでしょうが、
単純に考えつくところでは、電子戦。
それこそ、相当のリソースを割り当て、
史実のヨーロッパ戦線で英独間で行われたレベル以上の
電子戦準備・実行してきてもおかしくないとおもいます。
戦塵日本はこれに対抗可能でしょうか?
>>558 1、>551は日本周辺の事を言ってると思うが??
2、それは日本も同じだろう、というか、史実の日本での悪影響を
極力トンでも設定を使わずにどうにかしようと考えているのが
戦塵の筈だが?
どうでもいいが、作品をよく読めばある程度はスレの住人に反論、反証
しなくてもそこら辺わかると思うけどな
>>554 新型局地戦は以外は同意
あと史実でも高高度性能どうにかなったかもしれないんだよね
種子島時休海軍大佐が寄稿した手記にこんな事が
>(前略)研究二科の最初の実験は排気タービン過給器を発動機につけた高空性能実験だった。
> 当時栄発動機に内蔵された歯車式の過給器では高度四、○○○m迄出力を維持するが、それ
>以上の高度では出力が急激に落ちた。私は先ず本邦初の高空実験装置の改良を安部俊一技術
>大尉に命じたところ、東芝の技術者と共に研究して約半年の後遂にこれを完成した。次いでこの
>装置を用いて栄発動機に日立排気タービン過給器をつけて総合実験を行ったところ、見事な成果
>が得られ、四、○○○mから一○、○○○m迄水平にその出力を維持できることが実証された。
>そこで早速空技廠報告としてこれを発表したが、その反響は殆どなかった。
> 一○、○○○mで航空発動機の出力を二倍以上にする最も有力な方法を、何故中央の技術
>行政官は見逃したのであろうか。もしこの方法が早期に採用されて局地戦闘機に利用されていた
>ら、戦局は一変していたかも知れない。B29が零戦を国民の目前で引き離した原因は、排気
>タービン過給器の力に在った。
>552
隼一型が対空ロケットでB-17落としてたんだが
>>559 1 >551は、「日本領空侵入」と書いていますが、その>551 がレスをつけた対象の>549 は
「日本側港湾・海峡」と書いています。
戦塵世界では、日本本土防空戦は、あってもまだ先のはなしです。
そして、>549 の話題は、
戦略爆撃機の作戦・戦術任務投入であり、その任務の対象となるのは、
日本本土ではなく、日本の勢力圏だと思われます。
ここから、もともと日本の支配地域・勢力圏を対象とした話題と判断、
返信した次第です。
2
>それは日本も同じだろう
米国が電子戦にリソースを相当程度ふりわけた場合、
いくら戦塵世界といえども、
専門技術者の層の違いによるソフトウェアの差、
ハードの質と数の差に対して、日本がどの程度対抗できるのでしょう?
>>560 排気タービンに必要な耐熱合金製造に必要なニッケル等の希少金属が日本には少なかった、
という記事をどこかで読んだ気が。
確か、日本本土はもちろん、満州や占領地域でも
そういった希少金属、たいしてとれなかったのでは?
この戦塵世界で、
1944年6月頃、
日米艦隊が
それぞれの主力を可能な限りあつめて戦ったとしたら、
双方の損害はどの程度のものになるんだろうか?
もちろん、どこで何を目的にしてから想定する必要があるが。
> 戦塵世界では、日本本土防空戦は、あってもまだ先のはなしです。
だから激闘シベリアヨメって・・・上巻で何処が舞台だと思ってるんだ
だれかこの新参の,人の言う事を聞かない人何処かに連れて行ってくれよ…
言っても無駄だって
>563
仮に耐熱合金が入手できたとしても、今度は高熱に耐えうる羽根車を作るのに
ターボジェット並みの手間を注ぎ込む必要があるな。
レシプロエンジンの排気温度はガスタービンのそれより高いから、排気タービンに
到達する空気に十分な冷却がなされていなければ羽根車はジェットと同様か
下手するとそれ以上に過酷な環境に置かれるわけで。
排気タービン搭載機でそういう余裕まで見越して作られたと思われるのはキ-94II
ぐらいしかないんだよな……キ-87とか五式戦は論外だし。
キー102はだめか?
キ-102程度なら既に東太平洋海戦(1)の時点で性能向上型屠龍がある。
p.71にその屠龍のイラストがあるんだが……何だこのスピナー?
史実ではどの生産型にもありえない異様な代物がくっついてる。
>>565 >「激闘」シベリア
そりゃ、なんだ?
で、日米電子戦のもたらすところについてはスルーかい?
>>564 米軍は正規空母6隻軽空母8隻約800〜970機
日本は正規空母3隻軽空母8隻486機+第一航空艦隊
ちなみに大鳳(75機搭載)は練成中、改荒島型空母は建造中と見なして戦力には入れてない
シベリアからもう7年も経ってるんだな・・
574 :
572:2005/09/30(金) 19:02:16 ID:???
損害についてだが、第一航空艦隊の規模と技量にもよるからちょっと想像しづらい
い号作戦の大消耗がどれだけ響いてるかわからないし
まぁ米軍もある程度出欠する羽目になるんじゃないか
出欠→出血
>>572 >>574-575 この世界に一航艦は存在するのか?
史実ほど押されてないから、増強された一一航艦と第三艦隊VS米機動部隊の戦闘になるんじゃないの
新中重戦車出てこないかな
四式砲戦車以外はシャーマソに劣るから何とかしてほしい
あとパーシソグと正面から戦える四式砲戦車の後継も
>571
他が熱を逃がす気まるで無さすぎるだけの話。
キ-94IIは排気タービンを操縦席下まで離してやることで空いたスペースに
きちんとした中間冷却器入れたり、余分な熱を他の用途(機関砲や操縦席の
暖房、与圧)で消費してるのに対して、
五式戦の排気タービン型なんて高熱の排気を冷やす中間冷却器すら
装備してないような代物なんだぜ?
579 :
名無し三等兵:2005/09/30(金) 20:01:32 ID:QydRikpK
>>570 最近の新参者のヤシ達は、シリーズのどの辺りから読んでいるんだ?
百式重戦車とかは知ってたりする奴もいるようだから、シベリア戦線辺りは読んでいると思うけど
まさか初期シリーズは角川から出ていた事も、知らんなんて奴はいないだろうな?
>>577 陸軍なら4式砲戦車より軽く、斜陵装甲を多様した装甲に
マズルブレーキ付けた88ミリ砲装備の
オリ〇−ルぽい駆逐戦車とか出てこないかなぁ
佐藤道明先生だしw
>579
あんな燃料ドカ食いするバカ車輌どこで使うんだよ(w
焼かれるから歩兵の随伴もできないし。
581 :
579:2005/09/30(金) 20:18:01 ID:QydRikpK
>>580 いくらなんでもガスタービンなわけないでしょう、
発動機は400馬力ディーゼルに決まってるでしょうw
漏れが言ってるのは外見とかだよ。
荒島級1番艦昭和13年6月ごろ起工同16年中盤には竣工・・・史実の大和の半年遅れで起工 呉海軍工廠
同2番艦昭和13年9月ごろ起工同16年後半には竣工・・・史実の武蔵の半年遅れで起工 三菱長崎造船所
同3番艦昭和15年5月起工同17年3月開戦直後の空母喪失の影響を受けて空母に設計変更 横須賀海軍工廠
工期が半年延びて昭和19年1月に竣工・・・史実の信濃と起工日は同じ
同4番艦昭和15年6月起工3番艦と同様空母に改造、昭和19年2月に竣工 呉海軍工廠
同5番艦当初から空母として設計昭和16年7月起工日米関係の悪化から急速建造のため
設計が大幅に簡易化され工程数が減少、当初の見積もりより6ヶ月あまり工期を短縮
昭和18年12月に竣工 神戸川崎造船所
同6番昭和16年9月起工5番艦同様空母として当初から建造された。昭和19年2月に竣工 三菱長崎造船所
戦時でもあることだし、空母の戦力化には3〜4ヶ月もあれば充分かな。
大口径火砲を手っ取り早く戦力化するとなると、どうしても砲戦車系列か自走砲になるよな。
でもま、島嶼戦では制海空権と地上では噴進砲で戦うという基本路線が確立したので、
そのような車両は次の対ソ連戦まで無用じゃね。
でもそれって何時だ?
シャーマンに劣るけどシャーマンを倒すことは可能な戦車で
なんとかするのも味じゃないかと
室生中尉は元気だろうか
562
>565
すみません。「史実の日本が戦争末期受けたような」がぬけました。
戦塵世界では、
史実の日本が戦争末期受けたような大規模かつ連続的な日本本土防空戦は、
あってもまだ先のはなし、ではありませんか?
586 :
名無し三等兵:2005/09/30(金) 21:16:01 ID:kr1wtbyy
ところで新刊の情報は?
>>583-584 良質な装甲を作るためには、
希少金属orドイツ並みの冶金技術が必要な訳だが、
日本にはどちらもない。
かといって、敵より明らかに劣る質の装甲を
厚く装備することも重量面・機動力から困難。
たしかに、
装甲は、米・ソの重機関銃に耐えることができる程度に妥協し、
火力を追及、なんとか差し違えができる車両を求めるべきなのでしょうか。
生産効率の面から見ても、
自走砲・砲戦車タイプになるんでしょうね。
攻撃・逆襲自には不利ですが、、、
次は、また外伝っぽいです。
高高度迎撃機の開発を軸に、理想を追う技術者の一瞬の幻が
現実に潰されていく様子が淡々と描かれる予定です。
終章で彼が開発にかかわった技術が転用されたことが静かに語られます
そんな新刊はどこですか?
>>587 古い戦車スレの繰り返しになるけど、戦艦の装甲作れた国だからそう目を覆わんばかりでもないさ。
この手の話は海軍と陸軍は技術交換がうんぬんとなりがちだけど、装甲作っているのは民間企業だから大丈夫。
現実のニセコ鋼板だって、陸軍関連の工場では生産できなくて海軍の委託を受けている工場にも依頼しているから。
例の三式の話は、物資がなくて規定とは違う鉄材を使っただけだよ。
重量増すだけだから、破片防御に留めてなんて自虐的にならなくても大丈夫。
それに戦塵世界では改善されているし、海兵隊の戦車があるので、鋼板はなんとかなるのレベルではなかろうかと。
>>589 戦前の軍艦とか、大和、武蔵とかは、
海外貿易によって入手・備蓄した希少金属使っているのではないか、
という気がするんですよ。
ソースは有りませんが。
(しかし、こう考えますと、史実の信濃って、ホントにもったいなかったんですね。
たとえ沈まなくても。)
弾丸用のタングステンあたりは、
戦争をしていない中華民国あたりから入手できそうな気もしますが。
島嶼戦なら、チヌ程度でもシャーマンに対抗できるだろ。
事前に強固な防衛陣地が整っていて、制空権を簡単に渡さなければって前提だけど。
戦塵の三式中戦車って、九○式野砲系の75mmかな?
ボフォーズ75mm系の方が強力だが、これはこれで必要十分な威力だと思うよ。
寿命が短い点は持久戦に向かないがね。
砲戦車の方が生産は容易だから、自走対戦車砲って考えればそっちでもイイけど。
闇雲に非実用的な強力戦車を求めても意味ない事は、ドイツを見れば判ると思うが。
戦塵に求めてるのは「どうすれば勝てるか」じゃなくて
「史実ではできなかった底上げをやってる背景に何があったか」
なんだけどもね。
チハの砲塔を撤去して、前面増加装甲板(M3のアレ)を装備
車体上面にロタ砲を数門搭載した現地急造オントスもどきとか
ロタ砲の射程距離じゃ何の役にも立たんかな?
>>582 荒島級はA140と異なり、機動艦隊の防空護衛艦として有用だから6番艦ぐらいまでは(資材の手配もすんでるだろうし)建造されるんではないかな?
>>593 亀甲形防盾かついで、ロタ砲抱えて伏せて
散開した歩兵の方が、
音がしないだけマシかもしれん。
>>594 秋月級2隻で荒島級一隻分の働きができるから、水上艦同士の戦闘があまり考えられない
状況では荒島級を防空艦として使うのはもったいないと思いますがどうですかね。それよりも
その有効性が証明されなおかつ開戦早々に3隻失われた空母の補充にまわすほうが妥当では
ないでしょうか。防空力が不足するなら既存の巡洋艦を防空艦に改装したほうがよさげな
ような。数もそこそこあるし電探照準の改良も進んできているだろうし。
仮に6隻を全部大型巡洋艦として建造するとしたら、空母の手当てはどうするんでしょうね。
そうそう船台も空いてはいないと思いますが。
>>590 海軍の装甲や徹甲弾は、満州・本渓湖付近の鉄鉱山から算出される鉱石で造った
低燐銑の賜物でしょ。
>>600 誤解を招き易い記述だったかもしれないけど、
>十分条件ではないのでは
その点については異論はありません。
ついでに言うと、PやSを低く抑える事が肝要の様なので
>低燐銑というのは必要条件
だと思います。
そして日本の勢力圏(日本および満州)で採れる低燐銑は、海軍の既得権益ぽいですね。
しかし、数パーセントといっても、
戦艦一隻作れば、
数百トンの希少金属がいるわけか、、、
>>602 面積を喰う水平甲板用途で、低NiのCNCなんて開発する動機付けにはなっているのかもね。
うろ覚えだけど、史実の日本戦車だと、生産数低すぎて
戦前に用意した資材で事足りたって話を聞いた事が在る。
この戦艦の装甲クラスの合金、
商船はもとより、駆逐艦、海防艦クラスには、オーバースペックだわな。
昔からよく言われることだが、
そして、設備の問題もあるが、
信濃一隻で何台の戦車の装甲になったことか、、、
>>598 >秋月級2隻で荒島級一隻分の働きができるから、
どうなのかな?電探連動の高射装置詰めるのかな?雷装全敗して対戦機能を強化すると良さそうですが、水雷屋さんはそこまで割り切れないでしょう。
>水上艦同士の戦闘があまり考えられない状況では
米国が新鋭戦艦(ノースカロライナ級アラバマ級)を建造して機動部隊と行動を共にしている以上、日本としても手を抜けないのでは?(金剛級では古すぎるし)
>その有効性が証明されなおかつ開戦早々に3隻失われた空母の補充にまわすほうが妥当ではないでしょうか。
■米艦隊の濃密な対空砲火の有効性も味わったわけだし、GF司令部や軍令部がどう判断するかですね?
>防空力が不足するなら既存の巡洋艦を防空艦に改装したほうがよさげなような。
■ヲイヲイ、修理のついでにならまだしも改装中の戦力はどうするんだ(W
能力的にも専用の新造艦に敵わないだろうし。
>数もそこそこあるし電探照準の改良も進んできているだろうし。
■荒島級後期建造艦こそ、その「電探照準の改良」の成果運用試験艦じゃあないのか?
>>598 >そうそう船台も空いてはいないと思いますが。
■「真珠湾の蹉跌」で、出島少佐が17年4月までに聞き及んでいる荒島型の情報として
@A140の建造を無期限に延期に変わり、荒島型6隻以上の建造が決定された。
A17年4月段階で、2番艦も竣工している。
B3番艦以降も順調に建造が進められているようだ。
C後期の艦は防空巡洋艦としての機能が強化されたため、行程が遅れているともきいた。高角砲の製造や電探と連動した高射装置の開発がネックとなっているのかもしれない。
(後期の艦=4番艦以降と仮定します。)
史実における「信濃」は開戦に伴い、建造に伴う手間に引き替え活躍の見込みがないと判断され16年12月に建造の中止が決まり、空母としての建造再開が決定するのは約6か月後のことと記憶してます。
さて、荒島級3番艦以降の起工が2番艦の1年半遅れとは限らないわけですから、17年4月には改装不能(経済的、時間的に)段階まで建造が進んでいたものと(自分は)判断しています。
では4番艦以降はどうなのか?あくまでも文脈からの推測でしかないのですが、偽装品の調達で竣工が遅れているならば艦体はすでに進水していて船台は空いているものと思っています。
>仮に6隻を全部大型巡洋艦として建造するとしたら、空母の手当てはどうするんでしょうね。
■沈められた次の日から船台に竜骨据え付ける訳にもいかないから、必要な資材を調達しつつ、改飛龍級か改荒島級空母を焦らず急いで建造すればよい。
ようやくわかった、最近居ついたこいつ、いちゃもんが付けたいだけだ。
>>590 タングステンって 実は朝鮮半島にたくさんあるんだよね。
意外な話だが、工業化する前の韓国の農業製品以外の輸出品NO1は、タングステン。
>>582 日本のパイロット養成能力と航空機生産能力の貧弱を考えると半年は必要じゃないか
陸上航空隊を犠牲にすればできるかもしれないけど
>>591 日本の75mm戦車砲は威力が低過ぎて、正面からの撃破は困難なわけだが
シャーマンの後期型は砲塔前面が90mm、車体前面が64mm(90mm相当)
3式は至近距離でも撃破不可能、5式は射程100mで垂直命中した場合のみ貫徹可能
>>604 軟鉄で作る羽目になった戦車があるのにか?
>>609 軍板FAQによれば、工作機械への供給優先と日本陸軍の体質的な問題のせいでレアメタルは中々回ってこないようだ
一応徹甲弾特甲みたいなレアメタル使用もあるようだが、数が少なくまた威力も十分とはいえない
>>605 しかし、戦塵では信濃自体が建造すらされてない。
大型正規空母といえば、大鳳型も存在しているかどうかわからないし、
日本版エセックスである雲龍型も、荒島級とかぶるからD計画のまま
進捗してるかどうかもわからないな。
マキン、タラワ以降の太平洋がどうなってるのかでかわるけど
米軍の進路はどっちだろ。中部太平洋からくるのか、それとも
飛び石なのか
>>610 >日本の75mm戦車砲は威力が低過ぎて、正面からの撃破は困難なわけだが
度し難いほど莫迦だな
側面撃てば遠距離からでも破壊できるだろ
>軟鉄で作る羽目になった戦車があるのにか?
まだ福田定一のヨタ話信じてるのかこの阿呆が
>613
帰れ。このスレは戦塵について語るところで罵倒する場じゃない。
>まだ福田定一のヨタ話信じてるのかこの阿呆が
実際、当時の製作者に確認して軟鉄装甲であった事は確定してます。終了。
>>610 >日本の75mm戦車砲は威力が低過ぎて、正面からの撃破は困難なわけだが
試製七糎半戦車砲の資料が防衛研究所で公開されるや、たちまちそれが世間に広まったのに知らないのか。
皆競って読みに行ったもんだ。
そんで早い話が、口径長性能は諸外国と同じだ。
>>615 設計仕様に軟鉄なんて盛り込まれてません。
あれは大戦末期に必要資材の搬入と工程の維持が困難なために、仕方なく劣悪な資材で作成したイレギュラーでしかない。
まあ省いた工程が何かも分からないだろうが。
変な奴にもう構うなよ・・・
まあなんだな、作品世界に穴があると意気揚々と質問したら、
全てシリーズ作品中で掲載されていると言われて引っ込みが付かなくなったのだろうな。
それで暴れていると。
新作がでるまで何度もループする話ですが、次巻はまた1944以前の話になるんでしょうか。陸奥のその後がわかるのは、何年後でしょうか。
日本の抵抗が史実以上である中で、ヤルタ会談に準じたソ連への働きかけは出てくるんでしょうかね。たしかにシベ戦で米ソの小競り合いがありましたが、両国とも互いを必要(利用)としてると思いますが・・・
戦車用法より
> 四式中戦車は一○○○メートルに於いて、三式中戦車は六○○メートルに於いて、M4戦車(注*型式不明)
>の正面を貫通しうるも、命中角の関係上その公算は僅少にして、側面及び背面を攻撃するを要する事多し。
> M1戦車(注*M26パーシング重戦車の事)に対しては、四式中戦車は近距離に於いて側面、背面に対し効力
>を期しうべきも、三式中戦車に於いては弱点に対し狙撃的射撃を行なうを要す。
> 一式中戦車、又は九七式中戦車(改)はM4戦車に対しては、至近距離に於いてその側背を攻撃するを要す。
>>622 事実を言い訳というその馬鹿さ加減に飽き飽き。
もう来なくていいよ。お前だけレベルが低くて話にならないから。
これから議論する香具師はID出してやってくれ
【質問】
歴史小説で有名な司馬遼太郎氏(故人)は,戦時中に戦車兵だったそうで,私が随分前に読んだエッセイの中で氏は,
「開戦初期の日本の戦車の装甲は鋼鉄で出来ていて,ヤスリをかけても歯が立たなかった.しかし,戦争末期の戦車の
装甲は容易にヤスリで削れた.敗戦間際の日本は戦車の装甲に使う鋼鉄にすら事欠いていた」
といった趣旨のことを書かれていたのですが,これは本当なのでしょうか?
本当だとしたら,鍋・釜と同じ鋳鉄で戦車を作ってたって事ですよね?
【回答】
このエッセイは新潮文庫「歴史と視点」所収の「戦車,この憂鬱な乗り物」,これについての論争の経緯については,
徳間書店「宮崎駿の雑想ノート」巻末の富岡吉勝氏との対談で出てくる.
1)司馬が,末期の戦車には鑢が掛かったという話を公表.
2)「あれは冷間圧延鋼鈑だから鑢で削れても問題ない(ヤスリの鋼は粘りが極度に少ない分硬いので,割れないように
多少の粘りのある戦車用の装甲材が削れても,何ら不思議はありません)」と装甲板の開発にあたっていた技術者が
戦車雑誌で反論.
3)元戦車工場勤務の方が,末期には鋼鉄は手に入らず,普通の鉄を使用していたと再反論.
というのが,大まかなその経緯.
ちなみに,圧延鋼板の製造配分に関しては,1944年春から陸軍向けが頗る少なくなり,重火器の生産が高射砲を除いて
停止され,弾薬生産が削減され,戦闘用車輌の生産が激減し,軽戦車の生産が事実上停止し,中戦車,装甲車輌の生産
が著しく削減されると言う状況にはなっています.
なお、福田定一・・・じゃない、しばりょーたろーせんせいは、機械に疎く,メカに興味のない人だったので、
この人の書いた本にはメカニック方面での間違いが多いようです。
それも、資料を読み違えたとかではなく,自分の記憶を頼りに勘違いして覚えてた事をそのまま書いたり
しているので、あてにならない部分があります。
もちろん,司馬遼太郎は戦車長として従軍した陸軍のエリートであり,自分の体験に基づいて書かれた
「ノンフィクション」の部分は、(当時の誤解を含めて),一次資料としての意味はありますが。
基礎研究の差がここらではっきり出ちゃうからな。
仕方がないから戦塵では大口径で無理矢理ぶち破る(四式砲戦車)方向に
進んでるんだと考えられる。どっちかってえとソ連戦車っぽいな。
たしかに四式チトならシャーマンと対抗できるが、そのままで出るだろうか。
ソ連が固い戦車を繰り出しているとのドイツから得た戦訓で計画されたものだし。
九七式チハの最後形態の三式チヌは、戦時急造の感が否めないので、多少の余裕があれば違ったものになった可能性の方が高い。
たとえば上記の五式戦車砲を搭載計画があったというか、それが本来の姿ともいえる。
ただこちらの三式の開発開始は、秘匿名からも分かるように四式はおろか五式の計画開始よりも遅い。
現実では
三式チヌ → シャーマン対抗の急造計画
四式チト → ソ連戦車対抗
五式チリ → ソ連戦車対抗(ただし砲の換装も視野)
アメリカ相手なら上にもあるように、強力な砲戦車が使い勝手が良さげではあるね。
出来れば中規模と軽戦車派生の小型の二種は欲しいが。
その砲が資材の転用も利きそうだし。
が、そのまま大陸向けとはいかないので、回転砲塔の戦車がやはり必要ではないかと。
そうすると大陸軍国がその二系統を整備したように、戦塵世界の日本もやがては…。
うーん、ソ連は鉄の猛獣ばかり繰り出してくるだろうしなあ。
何で読んでもいない奴がグダグダ長文書き込んでるんだ?
635 :
633:2005/10/01(土) 12:12:30 ID:???
>>634 俺のことか? 第一巻から読んでいるが。
海兵隊の重(中)戦車が登場したが、陸軍の戦車開発の定見なんて描写はあったか。
試作でも作品に姿現したか。
T-34を鹵獲したのでその影響は開発に現れるだろうが、現実の流れをまったく無視するわけにも行くまい。
それをアレコレ楽しむのも、このスレだろ。
>>634 ひょっとして、「激闘」シベリア戦線て、書いてた人?
旧スレで、四式砲戦車や百式重戦車改について、
史実を絡めての話題を延々とやり取りしていたら、
怒られたことが在ったなぁ。
怒った人、誘導用のスレまで立てたけど、
話題自体がその頃は終息方向に向かっていたので
結局そのスレは、ほとんど使われずにDAT落ち。
今回は、どんな展開を見せるのだろう。
戦塵では陸軍に百式重戦車や四式砲戦車(史実とは別物)が登場してるぞ?
>635
>海兵隊の重(中)戦車が登場したが、陸軍の戦車開発の定見なんて描写はあったか。
>試作でも作品に姿現したか。
……アンタ何読んでここにいるんだ?
書き方が悪かったな。
戦車開発の方向性が、俺にはまだ見えないつーこと。
もしかしたらそれらは突発的な存在かも知れないし。
というか、戦塵はどの時代まで描く気なのかと。
>>640 ありがと。
これちょっと読んで大人しくしとくわ。
書き方が悪いんじゃなくて単に読めてないだけだろ。二度と書き込まなくていいよ。
>>641 過去スレの戦車談義はあまり見る価値無いぞ
資料の間違い多いし、荒れてるから良レスが非常に少ない
>>644 凄いな、ここはお前の庭か?
>>645 ありがと、一通り目を通してみる。
ここ一年ほど忙しくて、極々たまに眺める程度しか出来なかったから。
なぜか戦車の話をすると嫌う奴が現れる不思議さ。
649 :
612:2005/10/01(土) 12:54:28 ID:???
ROMって我慢してました。で、わたしのほうの質問は…
久しぶりに頭の配線がずれた奴を見た気がする。おきゅ(ry以来かな。
同じ穴の狢さ。
五色戦でも揉めたし。
七色戦見たい
錦大艇とかだっけ?
深く静かに沈没せよか。大滝よしえもんは何してるのかなあ?
茜丸製の五式ドラ焼き戦闘機か
>>649 荒島は量産型としては大き過ぎるから、雲龍型もあるじゃないかと勝手に思っとる
雲龍型よりも、使い捨て空母的な試案の方を、個人的には推したい。
G18の元になったようなやつね。
>>658 ある程度耐久しなきゃ使い物にならないと思う。
荒島型空母改装の具体的なデータが未だに全然出てこないせいだが。
上まあ雲龍ともどもどうなってるのかさっぱり判らないのは困るが(苦笑
太平洋方面が描かれないことには何ともしがたい。
>>649 「中部太平洋」だろう。
米軍としては、ここを叩かないとどうにもならない。
飛び石やるにも、ここを最低限無力化させるのが大前提。
久々に覗いたら、話がループしつつありますな。
で、全く今までの話とは別なのだが最近は妙に機械化が進んで戦場の花形たる歩兵の
話が薄い様に思うのだが。また出たかと言う程「雪中のラッセル」「低酸素の恐怖」
を出して欲しい漏れは少数派でつか?
いや、満州や気密漏れの話でもう出てるしと言うのは無し。新型メカに気を取られて
いると火葬化しそうで怖いの。こう言う話が無いと甲州ぢゃ無くなるぞと言いたいの。
…今度は回顧厨のふりかよ・・・
>>662 新兵器が新兵器に見えない戦塵世界を火葬扱いかよ・・・
>>610 軟鉄云々が宮崎駿とか司馬遼太郎のアレのことでしたら、戦鳥で片氏がじっさいのところを暴露してます。
谷さんの作品を自分色に染めたい人は同人でもやってみたらいかがデスか?
自分色に染めたがってるのは厨以外にもいるだろう
角川のころと中公のころで毛色がちがってくるのは、
中公の中の人が自分色に染めたから?
司馬遼太郎が本物の戦車乗りだと知らないままで
話が続いているのに驚いた
そんな曲解が出来るあなたにビックリです。
670ですが、俺のことですか?
材質がどうこうではなくて、>669のリンク先で司馬遼太郎が戦車に
乗っていたことを知らないままで話が進んでいることに単純に驚いたんですが
なんか、まずい事いっちゃいました?
リンク先、司馬がもと兵隊って知らないって判る回答ありました?
単に触れてないだけだと思ったのですが。。
知らなきゃ兵頭二十八を腐してる16番みたいな回答は出て来ないんじゃないでしょうか?
まあ、「100%間違い」といったその人が、司馬についての記述ですかさず修正食らってるサマは失笑ものですが
>歴史小説家の司馬遼太郎氏の『歴史と視点』のなかに、司馬氏がヤスリで
>戦車の砲塔を削るエピソードが登場します。九七式中戦車を削ったときは
>傷一つつかなったのに、三式中戦車はヤスリで削れたので司馬氏が装甲の劣化を
>嘆いたという話でした。
>ところが最近読んだ架空戦記には「ヤスリで削れるような粘性のある装甲の方が、
>硬い装甲よりも耐弾性が上がる」という記述がありました。どちらが正しいんですか?
上の質問に対して、いきなり
>司馬遼太郎氏はその話を実際には確認しているのでしょうか。
とあるのは、司馬氏本人が鑢で削った事を(削ったと自称していることを)知らないものと判断しました。
俺、読解力が無いんでしょうか?
なるほど。しかしその場合、
「司馬氏本人が鑢で削った事を(削ったと自称していることを)知らない」
というのは判っても、そこから
「司馬氏が戦車に乗ってたことを知らない」
ってのが判るとは言いにくいんじゃないでしょうか。
戦車乗ってた本人の逸話なのに、確認とかなんとか、ってのが出てくるのは、あらためて読むと不自然だとは思いますが、
私にはリンク先が司馬遼太郎が戦車将校だったことを知らないままに話がすすんでるとは読めませんでした。
どうやら私の読解力が不足してるのでしょう。失礼をお詫びします。
>「ヤスリで削れるような粘性のある装甲の方が、 硬い装甲よりも耐弾性が上がる」
この点に対して
>司馬遼太郎氏はその話を実際には確認しているのでしょうか。
こうきたのではないの?
>>675 「すぐK文庫に飛んでってそこから某所に問い合わせて」いるところから、
司馬氏の経歴について知らなかったと推測できる。
また、司馬氏が伝聞を本に記しているような回答から、質問の内容を理解
できていないこと、並びに原著を読まずに司馬氏を批判していることがわかる。
>606ダンピール海峡航空戦[下]で新月に搭載された三式高射装置でもそこそこの
威力を発揮していることが記されています。秋月クラスはその高角砲を荒島と
違って両舷どちらにも指向できますから片舷斉射では2隻で4つの目標に向かって
一目標あたり4門計16門で射撃できますから、電子装備の小型化高性能化が進んで
いる戦塵世界ならば秋月級2隻のほうが荒島級1隻よりも抗甚性以外の部分では優位
かもしくは同等、コスト面では完全に優位に立つものと思われますがいかがなもので
しょうか。
荒島級は巡洋艦といえども3万tクラスの大型艦なので、建造できる船台ドッグは限られ
ています。翔鶴級や隼鷹級の建造も同時期に進められていることから考えて、
>>582で
出している建造スケジュールのうち、2番艦が3ヶ月程度早まるかもしれないのと、5番艦
6番艦が巡洋艦として建造、開戦後空母に設計変更というのはありと(というか5〜6番艦
は願望度90%ですから)思いますが、建造スケジュール自体にはほぼ変動はないと思います。
建造開始から2年弱だったら、完成に3年かかるとして、船体はほぼ完成していても艤装は
余り進捗していないものと思われるので空母への変更は充分にありだと思います。もともと
空母としても流用できる設計とされていますから。
主力艦同士の砲撃戦ですが、30cm砲搭載の大型巡洋艦で40センチ砲搭載の戦艦に立ち向かう
ことについてどう思いますか。私が司令官なら、損傷艦等足手纏いになる艦は自沈させて
とっとと逃げますが。
>>678 史実のだと実質1目標だけど、作中の秋月は2目標対応可なの?
確認しようとしたけど、腐界と化した部屋から該当の本を発掘する事が出来なかった。
>680
thx
連帯付きと小隊長を間違えると、全部が否定されるらしい。
>>678 >秋月級2隻のほうが荒島級1隻よりも抗甚性以外の部分では優位かもしくは同等、コスト面では完全に優位に立つものと思われますがいかがなものでしょうか。
全く同意します。秋月級は防空および対潜能力と旗艦能力を持つ良い艦です。
当時の日本(史実および戦塵世界とも)として量産しうる最高の護衛艦だと思います。
(戦塵世界の三式高射装置って電探連動型だったのね。勘違いしてましたごめんなさ。)
ただし、雷装は撤廃して防空または対潜能力を強化すべきだと思います。
電探の能力が認められているはずの戦塵世界にあって雷装の撤廃がなされていないと言うことは、艦隊決戦思想が根強く残っている証でもあるのでしょうね。
>もともと空母としても流用できる設計とされていますから。
確かに(荒島級)5〜6番艦以降の空母転用の可能性は確かに無視出来ないですね。
しかし、戦塵世界の造船能力(工業力等国力全般)等が明らかでないので、具体的な隻数や艦種の特定はいかがなものか?と言うことです。
例えば、A140の建造中止は作中で明らかになっていますが、それに伴う造船設備の動向について、呉以外は明らかになっていません。
また、満州の工業化促進に伴う船舶需要への影響(民間造船設備の拡大)や造船技術(ブロック構造やマスプロ化等)土木技術(機械化等)の去就についても同様です。
極端な話、長崎や横須賀の船渠整備や室蘭の10万トンプレスの設置も中止されているかもしれなければ、将来の建造再開に備えて(他艦の建造にも流用できるので)整備したうえで新工廠を建設してるかも知れません。
また、民間造船業界も隼鷹級程度であれば量産出来るくらい発展しているかも知れないのです。(史実でも特殊な民間船として、三菱、川崎で建造してます)
谷先生には、「外伝」でも良いから (国際情勢も含めて) 作者の世界観をもう少し明らかにしてほしいと個人的に望んでいます。
>30cm砲搭載の大型巡洋艦で40センチ砲搭載の戦艦に立ち向かう
大艦巨砲主義の立場で論ずるならば悪夢なのでしょうね(w
言い古されたコンセプトではありますが、
「 巡洋艦に対しては優越した砲力で撃退し、戦艦に対しては優越した速力で逃げ切る。
運悪く相手が高速戦艦であった場合や空母が損傷(速力低下)していた場合は、機動部隊撤退の時間を可能な限り稼ぐ。
この場合、敵に追撃を断念させるとともに自艦も撤退可能かもしれない。」
航空主兵をそれなりに受け入れてはいるが、大艦巨砲主義に未練がある(A140が建造中止ではない)と思われる戦塵世界において、現実には発生しなかった(太平洋で)コンセプトに基づき艦隊を整備しても不思議では無いと思います。
荒島級は雌雄を決すべき主力艦ではなく、早々使い捨てに出来ない主力艦(空母)を守る護衛艦なのだと思います。
>>680 アリガトン
個艦としては優秀でも、運用面では支障をきたす中途半端な中型戦闘艦
これは戦塵世界でも史実の世界でも変わらない
正直なんでこのような艦が戦艦の代艦として建造されるようになったのか理解に苦しむ
>>686 う〜ん 俺は逆だな。
荒島型は、艦隊指揮のための専用艦で、指揮・通信・情報面で全体を統率する為に存在している。
史実の大淀をスケールアップした感じ。
旧来の戦艦だと鈍足で全体の足を引っ張るし、空母や従来の巡洋艦では通信能力や容積面が決定的に不足してる。
そう考えると対空能力も搭載砲も基本的に自衛用あり、妥当な搭載構成だと思える。
>>687 ボルチモアやデ・モインは、雷装ない代わりに、日本重巡より頑丈だぜ。
当たり所にもよるが、30センチ砲弾5発ぐらい食らっても戦闘力維持できると思う。
荒島1隻に米重巡2隻でもせいぜい引き分け、1:3ならまず勝ち目はない。
ヴァイタルパートは抜かれないだろうし、佐久田系列の設計だから生残性も高いだろうから、
生きて帰ることは可能なんじゃないかなあ、という希望もあるが――
よろよろ戦列離れたとこRにアーレイ・バークかアインスワースあたりが突っ込んでくるな、きっと。
>>688 その為だけなら大淀のスケールアップ版で十分じゃないの
荒島が戦艦から要らないものを削って出来たブツなのか、
それとも、巡洋艦にいろいろ詰め込んだ結果出来たブツなのか
その辺がはっきりしないことにはどうも判りませんね。
A140に替わる建艦計画だったのは間違いないんだけれど、A140の代替として出てきたのか
それとも、全然新規の発想によるものを、潰したA140枠に嵌め込んだのか。
中公のオホーツク海戦辺りの書き下ろし見ると、
A140に対応する形のフネがほしけりゃ、16in連装3基6門の派生型つくりゃイイ、
って言ってるから、どうも巡洋艦側の思想から出てきたもんだと思うんだけど
692 :
名無し三等兵:2005/10/02(日) 21:59:47 ID:1CKml7Y2
空母と共通の船体にサイズが許す上もの詰め込んだ船、だと思ってたんだが。
>>692 しかし、それって、
空母としては過大な舷側装甲をもつ船体か、
大型の巡洋艦・小型の高速戦艦としては過小の舷側防護を持つ船体
のどちらかになってしまう気が。。。
>>690 だから、スケールアップしたのが荒島型でしょ。
・戦艦並の通信機能
・必要十分な数の艦隊司令部を載せられる余剰容積。
・航空攻撃から自衛できる対空能力
・巡洋艦や駆逐艦などの敵快速艦艇を自力で撃退できる戦闘能力
航空機や潜水艦(甲標的を含む)を含めた三次元の戦闘指揮ってのは、鈍足戦艦や通信機能が弱く
容積に制限のある空母が、片手間でできるほど安易な物じゃなくなっている。
当然、旧来の巡洋艦程度でも能力不足は明らか。
この手の複線は結構前から出ていたんだけど、気づかない人がこれほど多いとは。
単艦の戦闘能力をいくら議論しても意味ない。
695 :
694:2005/10/03(月) 00:19:41 ID:???
ちょっと舌足らずなんで、追記。
この時代は、長らく主戦力だった戦艦群、巡洋艦・駆逐艦の水雷戦隊、潜水艦に、新たに航空戦力が加わ
って、広範囲な索敵・より長距離での攻撃が可能になっている。
また、航空機は互いに敵中枢部に直接攻撃が可能であり、立体的で迅速な判断が必要となる。
したがって、それらの戦力を統括し連携させる艦隊司令部の能力は、今まで以上に求められている。
情報参謀の台頭がその代表例で、この件に触れている記述は多い。
戦艦は速度面で、空母は通信能力の面で、巡洋艦は容積面で、それぞれ不適当と判断されているのだから、
荒島型がそれを想定していると考えてイイと思う。
他艦種から守られるべき指揮艦が、単艦で敵戦艦に勝る必要なんかない。
同じ理由で、防空駆逐艦と防空能力の面で効率を競う必要もない。
より高度な艦隊指揮に必要な能力を備え、途中脱落しないだけの生存性があればOKでしょ。
長文、連書き スマソ
ブルーリッジみたいなもの?
ブルーリッジはあまりにも現代的過ぎるけど、方向性としてはそれ。
荒島型が後期は空母の可能性が高いのも、この型がそれほど数を必要としてない
って事があるとも思う。
そもそもまだ器だけで、ちゃんとした運用方法が確立してないし。。。(和製CICは無理)
日本海軍には”贅沢”な艦種であるのも事実だが、ある意味「大和」ほどではないよね。
>>697 ホテルや御殿としてならそのとおりですな。
史実ではそうなったわけですが。
699 :
名無し三等兵:2005/10/03(月) 03:18:36 ID:??? BE:184378649-#
旧軍が組織改編の必要性に自分で気付くというifは、とても贅沢に感じるな…
そいうのを贅沢に感じさせないでじっくり伏線(海軍の場合は二つのオホーツク海戦)を
描いているのが覇者っしょ。
でも完璧な改編ができず陸海で足の引っ張り合いをするのも覇者。
そして両者のごたごたの間でうまく立ち回る(混乱させるともいう)海兵隊と某大佐。
陸海軍の関係がまともになったら狂言回しの海兵隊いらなくなりそうだしなあ。
それこそジンメイや日下部みたいにひっそり消えていってしまいそうだ。
んー。
当時のバリバリの海軍将兵に、艦の奥底で指揮を取るというシステムが
受け入れられないと思うのだが。
やはり、艦橋で指揮をとるという魅力は男としてどうしても捨てがたい。
>>703 結局、連合艦隊司令部も陸の地下壕に行ったわけで、
何とかなりそうな気も。
>>703 そんなバリバリの海軍将兵は潜水艦勤務で修正。
潜望鏡でも覗かせておけば考えも変わるだろう。
>>705 潜水艦勤務がトラウマとなって露天艦橋に固執するようになる。
艦橋に一発被弾しただけで、兵装も機関も正常な艦が遊兵化して問題になり、
戦訓を取り入れて改善でどうだ?
それは戦前にやっとかんと間に合わんだろ。艦の基本設計に関わるし。
>>707〜708
オホーツクを読んだらある程度の改善はされていると思うけどなあ
聖典は我々の前に開かれている、曲解しない限り真理は目の前にあるのだ。
荒島の建造経緯だが、A-140の無期限延期(実質流産)に伴い建造決定
したとは言え、A-140に代わる物と言う訳では無い。
史実では艦隊決戦の前段階として夜戦部隊による大規模夜襲が予定されて
いたが、この際雷撃部隊の妨害に現れるであろう米巡洋艦部隊を排除する
為に金剛級を日巡洋艦部隊と共に投入する構想があった。
しかし戦塵世界ではA-140の流産に伴い金剛級も艦隊決戦の為に夜戦で
使い潰す訳にはいかない大事な駒、そこで夜戦部隊用として荒島型が建造
されたと考えれば自然では無いだろうか。
格下の巡洋艦は砲力で撃破し、格上の戦艦には指揮下の駆逐艦部隊の盾と
なり雷撃を助ける、これが荒島の本来意図された姿だと思う。
>>694-695 同じような艦で後に指揮艦となったアラスカ型は結局最後まで役立たずだったけどな
>>710 それなら高速戦艦造ったほうがいいような
なんか兵器の事ばっかだな
個人的には講和条件や戦後の方が気になる
単純に考えれば、
米軍にあたえる損害(特に人命)がおおきければおおきいほど、
かつ、
日本側の残存戦力が高ければ高いほど、
講和条件の内容が日本側に有利になるといっていいか?
(あと、国際情勢もあるけど、現時点では、史実と大きな差は
ヨーロッパ等では生じていないようで。)
史実は日本軍の無条件降伏だった訳だが、
米国が飲める有条件の種類、及びその難易度はどうなるのか?
散々既出だが、原爆の有無と、B-29による戦略爆撃が本格化するまえに
講和できたら、大型艦の全廃と海外占領地からの撤退、その他で条件付
幸福ぐらいにはもっていけるだろうけどな
この世界の米国国民、
史実と比べたとき、
どの程度、対日戦に対して「やる気」というか、
モチベーションがあるんだろう?
占領地(含む植民地?満州国は傀儡といわれるけど一応国家の形を成しているがどう扱うのかな、朝鮮半島は
日本領土だから関係ないだろうな、故に太平洋戦争開始以来占領した地域+仏印のことかな)からの撤退ぐらいで
すむんなら日本政府としては喜んで停戦講和するだろうな、大型艦の全廃なんて無条件降伏並の条件は、史実
並にぼろ負けしない限り呑めないだろう。落としどころとしては満州国における日本権益の放棄と、満州国を
独立国家としたうえでの米国による保障占領(米ソ関係がどうなってるかで実現の確率がかわてくるが)+占領地
からの撤退と、主力艦の隻数(か排水量)と航空機配備数など軍備面での制限が考えられると思う。もちろん日本が
米国に対抗できる充分な戦力を持っていることが条件だけどね。
>>718 悪いが、過去レスに目を通してから出直してきてくれないか?
>>719 突き放すような一行レスですね。否定するなら否定するでやり方があるでしょう。
過去のスレッドでの流れは、あなたが
>>718を一言で否定するような内容の結論だけ
だったのですか。過去の論議でもう終ってると思うのはあなただけかもしれませんよ。
現実の歴史に囚われすぎてるんじゃないですかあなた。
ずいぶん前からここに住み着いているが講和条件について話されていたっけか?
>>702 いや単純に、直接的な伏線は無かったと思うし、CIC的な発想が安易に登場はしないだ
ろうって憶測。
CICは技術的な問題じゃなく、発想の有無が重要だから、逆説的だが伏線なしには登場
しないだろうなって思う。
あと指揮専用艦ってのは、「指揮官先頭、率先垂範」に反している訳じゃない。
少なくとも現場には居るわけだし、戦列の先頭に立って敵艦隊に切り込みなんてのは
水雷戦隊ぐらいしかもう可能性無いのは判ってるでしょ。
「花の二水戦」が人気あるのは、その点も大きいと思うよ。 <=蛇足
>>721 出てる。
定期的に、何度も。
原爆とかの話になって、荒れたこともあった。
興味があるのなら、
>>717や
>>719を無視して話を続ければ。
話が面白い方向に膨らめば、乗ってくる人も増えると思うし、漏れも乗るかもしれない。
1945年7月16日に世界初の原爆実験が行われる事は確定なのかな?
尽瞑さんによる歴史改変程度ではタイムスケジュールの影響は無さそう。
史実より抵抗するドイツに世界初の原爆投下、太平洋艦隊を撃滅するもその脅威
に屈辱的講和を結ぶ・・・・ような他国任せの派手な展開は甲州ぢゃないしなー。
>>720 開戦と講和については、過去スレにおいても結構話題になっていたよ。
過去スレでも
>>718の様な想定は語られていたけども、そこで問題になったのは「その様な条件で講和した背景」が語られていないことなんだ。
>>718の「米国に対抗できる充分な戦力を持っていることが条件だけどね。」ってとこだけど、これではいかにも弱い。
少なくとも、「米国に対抗できる充分な戦力」って如何ほどの戦力で、それで日本が米に対抗できた結果、日米双方どうしてその条件で講和する気になったかぐらい語ってくれないとね。
確かに言うは易し語るは難しなんだけどもね。
過去スレの住人さん達は苦労して鬼の様に考察していたよ。
それでも講和条件どころか、戦塵世界での日米開戦理由や世界情勢(欧州大戦に米国が参戦しているのか?独逸は史実どうり敗退しているのか?原子爆弾は史実どおり開発されるのか?)さえ未だ合理的な答えが結論が得られていないのが現実。
何せ開戦その物が「作者」の意図するところではなかったのだから(W
講和を巡って
苦労する外務省員の話、
なんてのは書かんのだろうな、、、
>>720 いったん始まった戦争を片方の降伏以外で終結させるには、最低限膠着状態に持ち込
まないと、終結に向けた動きは起きないよ。
そこら辺の状況が
>>718は余りにも曖昧だし、内容もありきたりで読み難い文章だし。。。。。
どうしろと言うんだ?
次の巻の情報が現れないと、終戦云々にまで話が飛んでしまう。
まぁこれも仕方ないといえば仕方ないんだが・・・
センセ、早く戦塵の新刊を・・・
ん?もうちょっと混乱してからにしとくよ・・・
ときどきは陸奥のことも思い出してやってください。
いろいろ異論はあると思うけど、「陸奥」はやっぱり空母に改装じゃないかな。
史実における「信濃」と同様のコンセプトで改装するのであれば、基本的に固有機を必要としないから、比較的容易にドックもさほど占有せずに改装可能でないのかな?
>>731 伊勢、日向の例からすれば「アリ」かと思ってしまうが
ちょっと俺は否定的かなぁ・・・
かといって、陸奥を戦艦として再生するかと聞かれると
首を捻ってしまう。
かなり微妙な複線ではあるなぁ・・・・
陸奥の処遇として既出の(案)はこんなものでしょうか?
1.戦艦として修理
2.空母に改装
3.標的艦に改装
4.工作艦に改装
5.強襲揚陸艦に改装
6.丸大兵器母艦に改装
7.海洋土木工事艦に改装
8.横須賀に係留無期限放置
9.スクラップとして解体
>>731 改装に要する期間と資材を考慮すると空母化の可能性は低い
>>733 その中だと6だろうな
援蒋ルート→国共内戦→大陸の共産化阻止=米ソ対立←米潜水艦武装解除←米情報収集戦の撃沈
このへんが日米停戦講和に繋がる鍵になると思います。
絶対国防圏+ラバウル・ブーゲンビル・北東ニューギニアの勢力範囲を保ち、米軍の侵攻作戦を
大損害を与えて撃退できれば、ミッドウェーに続く敗北となり米国内に厭戦が高まってくる
でしょう。ヨーロッパの戦いにめどがついて米ソ間の対立が表面化してきたとき、日本が上記の
勢力圏を保っていれば、条件面で日本に有利な講和条約がむすべると思います。
丸大兵器母艦<重雷装戦艦
射程があまり変わらないから兵器の安定性で。
重雷装戦艦<戦艦
射程があまり変わらないから発射管の誘爆のなさで。
陸奥=和紙装甲で空母化(PAM PAM!)
現実的には通信機能を充実させた旗艦機能担当艦で
荒島「型」は(くどいようだが日本の船のときは級じゃなく型にしてね)
高速力発揮可能だし、もとから改装を前提にしているからやりやすいだろう
空母にして、抜けた分に陸奥(あと、できれば使いようのない扶桑型)を
指揮機能強化で改装後採用、と言うのは駄目だろうか
練成期間込みで最短1年8ヶ月とすると、
43年春までには改装を始めないとヤバス
>>741は竣工済みの荒島・石鎚を改装する場合の話
1年8ヶ月→1年9ヶ月
戦塵世界の「戦後」に仮想戦記が書かれたら幻で終わった大和が大活躍しているんだろうな。
主砲を派手にどかーんどかーんとちょ〜な展開で・・
あれ?どっかであった話?
>>738 日本の誇り戦艦陸奥は連合艦隊旗艦として、終戦までお国にご奉公いたすのです。
>>742 史実で金剛型が空母改装対象から外れたのと同様の理由から、即戦力である荒島や石槌は改装しないだろう。(3、4番艦も同様)
戦艦として相対的に価値の低い「扶桑、山城、伊勢、日向」をまず改装すると思うよ。カタパルトもそれなりに使えることだし、低速でも空母として問題なし。
水上砲戦能力が史実より無い戦塵では、
破損した陸奥除いては改装はないと思うな
そろそろ戦塵にも通商船団の戦いあたりを描いて欲しいなぁ
RSBC超えられるかな>船団護衛戦
>>745 上陸戦やるから、艦砲射撃のプラットフォームは残しとけ、という状況でもないしねぇ…
>>749 そうなんだよね。
万一艦砲射撃が必要な状況が生じたとしても、長門型、金剛型、荒島型の活用で十分。
戦塵世界の帝國海軍において艦隊決戦は主流じゃないようだから、低速旧式戦艦の砲力にさほど未練があるとは思えない。
戦塵世界の帝國海軍ならば使い道のない戦艦より、まとまった数の改装空母を欲するのではないか?
>>750 いや そこまで吹っ切れてないに一票。
骨の髄まで染み込んだ大鑑巨砲主義が、海軍から払拭できているとは思えない。
保守派と言うか鉄砲屋と言うか、そういった連中はいまだに多数派じゃないだろうか。
しかも、史実のミッドウェイのような決定的な敗戦もないし、大和型も無い。
史実で伊勢・日向を改装した時より、ある意味条件は悪いんじゃないか?
保守派の連中を納得させるだけの理由が必要だ。
固執しようにも日本海軍側に大艦巨砲主義を貫けるだけの手駒がないだろう。
第二次ビンソン計画に含まれる戦艦群はそのまま建造されると見るのが妥当と思われる。
前弩級戦艦をぶつけてどうにかなるとは、いかな日本海軍とはいえ考えないだろう。
×前弩級戦艦
何書いてんだ、おれは…
そうなのよね。空母や駆逐艦の量産に目を奪われるけど、新型戦艦もあの国は続々
就役させることが出来るんだよな。
>>751 >保守派と言うか鉄砲屋と言うか、そういった連中はいまだに多数派じゃないだろうか。
冬月型や松型に雷装が残されているから、確かに彼らが完全に払拭されてはいないと思う。
でも、多数派ではなく二大勢力の一方と言う程度ではないかな?(もう一方は航空主兵派)で、開戦以降の戦況から流れは航空主兵派に有利。
そもそもA−140号艦建造再開に失敗し、荒島型6隻以上の建造決定を認めてしまった時点で、保守は非主流派に転落してしまったんだと思うよ。
なんと言っても陸軍、大蔵省、外務省みんな航空主兵派味方だったんだから。
(参考資料:中公版「オホーツク海戦」昭和10年11月 東京)
>>第二次ビンソン計画に含まれる戦艦群はそのまま建造されると見るのが妥当と思われる。
これって、既存戦艦を空母化するって案には逆風だよな。
どっちかと言うと、「空母ばっか作ってないで水上砲戦力を強化しろ!」って方向にならないか?
>>751でも少し触れたが、大和型が存在していれば緩和される保守派の不満や圧力が、戦塵では
かなり累積してるように思える。
なんせ日本には長門・陸奥以降の新造戦艦が予定すら無く、米国が次々に新造戦艦を投入してく
るのを黙って見てるしかないのだから。
結果を知っている俺たちと、当時をリアルに生きている人を同じに考えちゃダメだろ。
>>755 あ そうなのか〜角川分の中公版読んでないんだ・・・・
>>なんと言っても陸軍、大蔵省、外務省みんな航空主兵派味方だったんだから。
なんか面白そうな事があったみたいだね。
今更ながら、探してみます。
>>756 史実でも開戦早々大和型3番艦4番艦や重巡洋艦の建造中止してるし、資材不足や工廠の不足で中止になったとはいえ、大和型をのぞく全戦艦について空母への改装を検討してるではないか?
史実より資材調達や人員、工廠に余裕のある(ありそうな)戦塵世界の方が改装に踏み切りそうだと思うけど。
>>なんと言っても陸軍、大蔵省、外務省みんな航空主兵派味方だったんだから。
脳内意訳だから過度の期待は持たないでね(W
戦塵世界の場合、そんなもん改造してるヒマがあったら空母量産汁、て事になりそうな気もするが。
まぁ陸奥位逝ってれば空母にした方がいいって判断するかも知れないけど。
(蓮見大佐が海兵隊専用空母としてせしめるに10満州圓)
戦艦を空母に改装させようとする輩がいるが、
戦力化まで二年近く掛かる事とちょっとマシな
隼鷹型並の能力しかないという事忘れてないか
保守派だの革新だの言っても鉄砲屋も水雷屋も航空主兵も
結局は決戦志向に変わり無い事をお忘れなく
まず通商護衛がブルーウォーターネィビーの本分である訳で・・
つまり・・東シナ海通商護衛戦1945マダー?チンチン
砲塔跡地に鉄板張って機銃を載せてしまえ。 >戦艦日向
>陸奥
後半部を回転翼機用甲板&大発格納庫に改造し、
前部の40センチ砲4門で上陸支援射撃ができる、
海兵隊用揚陸指揮艦にハスミンが乗って登場する悪寒
日本でもヘリを試作してたらしいけど、まともな性能なのか?
>>日本でもヘリを試作してたらしいけど、まともな性能なのか?
オートジャイロの間違いではないかい?
>>761 それでも紛いなりにも決戦を行えたのは、今のところ戦塵世界でも航空主兵派だけだろ(W
極端な言い方をすれば、決戦主義が支配する海軍での海上護衛戦ってまともな船も与えられない総隊司令部で「司令、○○船団全滅!!」「またか!!もう船はない・・・」で終わりそうだから、先生も書けないでしょ。
戦塵世界では井上大佐と佐久田少佐に繋がりがあるわけだし、航空主兵派は海上護衛にも理解を示すだろうから、少しは期待が持てるでしょ、海上護衛戦。
>>760 人材や燃料を食い潰した挙げ句、なんの戦果も上げぬままボコボコにされてボカチンするよりましだろ。
光鷹、神鷹は戦果を上げているではないか?
疑問:改装に2年も必要なのか?史実で1年程度じゃあなかったか?
ミッドウェー海戦後の検討では戦艦の空母化は確か1年半
巡洋艦に関しては、五千五百t型及び古鷹、青葉型は幅が狭いために空母への改装は不適。
最上型、利根型は195m×23.5m、搭載機30機、工期9ヶ月以内
妙高型、鳥海型は200m×23.5m、搭載機30機
戦艦ですが
金剛型、長門型は220m×34m、搭載機54機、工期1.5年以内
日向型、山城型は210m×34m、搭載機54機
となっています。
搭載機は、普通に考えれば新型機(烈風、流星、彩雲)を想定していたのでしょうが、確実なところは不明です。
青葉型が最大幅過小で改装の対象となっていない事を考えると、伊吹の改装もかなり厳しかった事が想像出来ますね。ましてや島型艦橋ですから・・・
tackow
海軍軍戦備2に載ってますね。
他にも、金剛の改装は空母護衛役として惜しまれること、
改装を急ぐためには1段格納庫とせざるを得ず、費用対効果が薄いことなどから
早々に見送られています。
また大和、長門については砲力が米戦艦に対抗可能なことから、
戦艦として残すことに決してます。
伊勢級が改装の槍玉に挙げられたのは、やはり日向の事故の影響が大きいようですね。
後、航空戦艦改装決定の陰には
戦艦新造中止によって余剰になった大口径砲関係造修部門からの応援を見込まれたこともあるようです。
ちなみに、海軍が求める補助空母の性能要求として、
飛行甲板:230×27m以上、
速力:28ノット
航続力:18ノットで1万5千浬
搭載機:艦戦24、艦爆兼攻24、艦偵6
兵装:高角砲なし、機銃できるだけ多数
などがあげられてます。
勝井
773 :
orz:2005/10/05(水) 15:11:51 ID:???
>>772読む時は、「してる」と「僥倖」の間に「から」入れて読んでください
>>日本でもヘリを試作してたらしいけど、まともな性能なのか?
試作機と言うより、実験機。
「特殊蝶番レ号」と呼ばれ、1号機は1944年(昭和19年)7月から試運転に入り、わずかに浮き上がったところへ突風を受けて転倒、大破した。
オートジャイロのカ号からヘリコプターに発展する可能性はあるんですかね?
インド洋〜ラグーンでの光鷹、神鷹の戦いは、海上護衛戦と言えなくもない。
伝説のクソゲー レーシングラグーンさんですか?
なんか 楽観主義が横行しているように思うのは俺だけかな。
戦塵の海軍って、そんなに物分かりの良い人ばかりの集団だっけ?
光鷹、神鷹は、海上護衛艦隊から抜かれてるから、
護衛戦よりも決戦を重視するというのは変わってない
んじゃないか?
あるいは、1944年初頭は、そこまで空母のやりくりが
苦しかったかだな。
異常に物わかりがいいのは海兵隊ぐらいで、陸海軍は史実より
実戦部隊の装備がマシになった(トップの薄らボケはあんまり変わってない)
だけだと思うんだがなあ。
それに陸軍は各務がまだ残ってるし。
まぁ 各務ってのは個人名と言うより、その種の人達を象徴する位置付けだと思うので
簡単には居なくならないだろうな。
秋葉さんも、逆の意味で同じ位置付けだろうし。
で、各務が代表する人の方が秋葉さんが代表する人より、常に階級が上だったりする。
欧州から辻ンの緊急電が届きますた
「俺を忘れるなー!」
>781
『秋津』では
>>光鷹、神鷹は、海上護衛艦隊から抜かれてるから、
>>護衛戦よりも決戦を重視するというのは変わってないんじゃないか?
光鷹、神鷹の引き抜きの目的は、輸送路確保のためにアンダマン島攻略が必要だったからでしょ?
作戦目的は、あくまで第15軍への海上輸送路護衛(確保)であって、英国東洋艦隊の撃滅じゃない。
光鷹、神鷹の引き抜きをもって、>>護衛戦よりも決戦を重視するというのは変わってないんじゃないか?とは言えないと思う。
それに(いくら援将ルートの遮断が果たせるとしても)陸軍の現地軍が半場強引に決行した作戦を(苦しい台所をやり繰りして)海軍は援助している訳だから、陸海軍の協調は史実より良好と言って良いのでは?
なんかの取引かもね>第十五軍援護
一応言っておくと、日中は戦争状態にないので援蒋ルートを遮断する必要はありません。
15軍がラングーン侵攻を行った目的はビルマ解放のためです。海軍がアンダマン諸島攻略の
支援をしたのは、ビルマ方面への輸送路を確保することと、ベンガル湾から東インド洋方面
での英海軍の行動を掣肘するためではないでしょうか。
788 :
787:2005/10/06(木) 03:35:10 ID:???
まあ間接的には中国への輸送ルートの発見に触発された部分もありますが、
ビルマ解放の目的としては、半ば孤立した状態の南西ビルマ方面の状況からの
脱却ともに、ビルマを拠点とした米英軍の反攻を未然に阻止することであると
考えられます。
>>784 覇者の戦塵2005 激烈!南支那海撃滅戦(日本は出てこない)
【秋葉中佐】 弱電関係の民間と陸軍の間の関係を促進した
人物として有名に。 たまたま同名の地名が東京にあるが
彼がいなければ…
790 :
名無し三等兵:2005/10/06(木) 09:06:08 ID:NGAQ4LeW
>>787 >日中は戦争状態にないので援蒋ルートを遮断する必要はありません。
もうちょいちゃんと嫁
>>790 実際問題として秋葉原が存在できるかどうかもわからないなw
>>787,788
雲南に建設中の道路の発見を受けて、第15軍は方面軍参謀から非公式にではあるが次のように対処方針を伝えられている。
「第15軍主力によるラングーン攻略。状況次第ではビルマ北部に軍を進めて、雲南にいたる道路の封鎖」の研究だけはしておけ。
これに端を発して、牟田口の暴走が始まっている。
資料:覇者の戦塵1944「インド洋航空戦(上)」61頁〜78頁
ところで、潜水空母計画は中止になった訳ですが計画されていた艦の建造に変えて何を建造するのでしょうかね?海軍は
水中高速潜の量産だとうれしいな。
「米国の輸送艦隊を襲う謎の高速潜水艦」なんてね。
>>793 小型潜水艦が着々と実績を積んでいるから、その流れは
不自然じゃないですね。
大博打のような潜水空母と、実績の出ている小型艦では、
前線からの要望、優先度ともに勝負にならないでしょう。
さらに、イ400の中止は、協力な推進者となっていた
山本五十六を失ったから・・・のような気がしています。
甘いな、ハスミンの魔力で蛟龍母艦潜水艦として建造されるのだよ
>>792 秋葉原は戦前から電気街として、一応知られていたらしいです。
ウチの親父は小学生の頃から親戚の電気屋で「無線と実験」誌を読みふける変態・・・
もとい、ちょっと変わった少年だったらしいですが、昭和16年に集団就職で上京すると、
給料が出るたびに秋葉原に通って部品など買い漁っていたそうです。
ちなみに最初に組み立てたラジオは、出来上がって一ヶ月も経たないうちに
日米開戦による通信管制で放送局が出力を落としたため、使用不能に。
当時はヲタも大変だったようで。
>796
ほへー、毎日会社終わってから遊びに行っているがそれはしらなんだ……。
米軍の放出品の電子部品が売られてと言っても、
「それが売られるだけの下地」は既にあったって事なんだね。
>>796 自作erの漏れにとっては、大先輩だな。
どの様な結末であれ、アキバはアキバになるんだw
>>796 親子二代で秋葉通いか。
ある意味すげー。
>>796 江戸っ子は、3代目から、といいますね。
秋葉ッ子たる
3代目は成育中でしょうか?
作中にアキバがでてくることはあるんだろうか・・・
>>796 スーパーヘテロダインがどうとか弱電関連の商店が
あるのは知ってたけど戦前からオタのまちだったのか。
戦前だからキモオタは居ないにしても、なにかオタクをひきつける
磁力でも発散してるのかね
カフェーはなかったのかな。
女給さんハァハァ
804 :
名無し三等兵:2005/10/07(金) 13:47:05 ID:9f3M0wRj
アキバにはヤッチャバとか言う市場があったらしいね
損傷した「戦艦陸奥」の取り扱いは、取り合えず
撤去した主砲塔や副砲塔のスペースを利用して指揮通信機能を強化し「連合艦隊旗艦」として利用する。
で、よいかね?
807 :
名無し三等兵:2005/10/07(金) 17:08:28 ID:9f3M0wRj
>>806末期になればドイツのトーゴみたいな航空管制艦になるんジャマイカ
講和ネタするなら、外務省ルートとそれに妨害されまくる民間ルート、でやってほしいね
戦前の日米交渉の時みたいなしょぼくてしょっぱいドタバタ騒ぎが読みたい
>>809 おまえ、何様だ?民間ルートの講和ってなんだ?
そんなに読みたいなら、編集部でも通じて「先生」に頼めよ(W
しょぼい工作なんて見たくない。
つーか、優柔不断・間抜けさ・責任転嫁とかで足を引っ張られまくる
所謂「日本独特の設定」を使う作家はマジ頭に来る。
現実に目を向けず妄想と捏造に浸る
アジア標準な愛国坊やがこのスレにまで!
>>現実に目を向けず妄想と捏造に浸るアジア標準な愛国坊や
って、なんやねん。教育キボンヌ
変な流れになる前に、
むしろ終戦ネタ的には、継戦派を束ねクーデターを起こそうとする各務タン。
それを阻止しようと頑張る秋津&陣内タン。
和平派の間で奔走する日下部記者、宇垣大将。
いまだ交渉決裂の可能性の中で動けない海軍上層部。
マイペースで暴走するハスミン、付き合わされる海兵隊。
そして最後に尽瞑が・・・
という展開を予想してしまう。
逆じゃない?
和平工作のためにクーデター計画する穏健派(秋津陣内?)。
クーデターはダメと割って入る海兵隊。
とか
>>815 航空宇宙軍史の流れからすると、そうも考えちゃうよなぁ。
>>815 クーデターで穏健派が実権を握ったとしても、米国の答えは無条件降伏と決まっているからねぇ・・・
へた打つと体制が弱体化して、交渉どころはなしではなくなる。
それに、作中の流れから陸軍も海軍も静かな改変が進んでいそうだから、政府が本土決戦をまじめに行う決定でもしない限り、クデーターは無いだろう。
しかし、欧州戦線はどうなってるのかねぇ
一応史実どおりらしいのだが…
イタリアにはもう上陸した?
ノルマンディ上陸が済んで、第二戦線は出来た?
バグラチオンは発動された?
ドイツの科学は世界一ィとかで、連合国が負けてる?
ムルキラが飛び回ってる
ソ連が中国共産党のテコ入れにのりだした。
英国東洋艦隊が、虎の子の空母を投入している。
日本からの連絡便が途絶え、史実より資源不足が深刻(とおもう)
以上の状況証拠より、欧州の戦況は史実と同じか、ドイツにより困難な状況にある。(とおもう)
日本からの資源(主に潜水艦だよな?)ってどんなものをどの程度送ってたんだっけ?
>>820 つまり総統は史実よりもだいぶひどい戦争指導をしているわけか。
……別になくても欧州側の大勢に影響なさげだなあ。
本来なら見返りにもらうはずの整形炸薬弾やらの技術はとっくに頂いちゃってるし。
亜米利加はドイツに宣戦布告したんでしたっけ?
日本もいきなり開戦してましたが、ドイツはなぜ?潜水艦が堪えきれずに反撃?
史実でも米独開戦前に、英国向け輸送船団の護衛を米国艦がやって、Uボートと交戦してたから、
適当な米艦が沈んだら、それを理由にして開戦するんじゃないかな
>>824 同盟関係樹立の為の「餌」をまんまと手にしたって感じかなぁ。
>>824 何を言わんとしているかさっぱりわからないけど、戦塵世界で独逸から頂いた技術は陸戦に関する物が主で、独逸側から言わせると最新技術と言うほどの物でもない。(ウルツブルグレーダーの技術などは供与されていない)
また、技術は常に更新されているので、欧州連絡便が途絶えて困るのは日本の方。
開戦後、日本は技術情報鎖国となり、兵器開発生産等に困難を極めたのは史実でも有名な事項では無かったか?
シベリアとかみても電子兵装の自己開発能力は史実より
かなり向上してるし、1942年までは飛行機による直行便が
あったわけだし。陸海軍間の溝がどれ位埋まってるのかによって
だいぶん変わると思うが=兵器の開発
>823
逆に欧州戦線はよりドイツ側有利で事が運び、
あせった連合国側が太平洋戦線に注力しているという可能性はないのか
第六軍が史実どおりスターリングラードで壊滅、レンドリースはシベリア戦線の結果、継続
している状況ではドイツの勝ち目は万に一つも無いでしょ。
(ヒトラー病気で昏睡とかならともかくそれは甲州じゃないし)
>>830 「正規空母が一挙に4隻も……。海軍はいったい何をしておったのだ。」
こういうのを甲州的といいます。手に入る情報のほとんどが正確じゃないんだよね。
伝聞、噂、憶測、希望的観測、主観なんかが入り混じっているし。
>>830 いや、
辻ーんと熱く語り合い、
妄想を広げ、
興奮の末に、、、
とか。
なら
「ドイツで政変…だと?」
「どうやら国防軍がクーデターを起こしたようです…」
っつーのもアリでいってほし。
あとがきで技術者側からの視点を入れた戦記物のアナウンスがあったときは狂喜しましたが、最近不安に感じてきました。
終わるのか、これ。
続いて欲しいのは無論ですが、下手に日本が史実よりいい調子で、かつ日本は相変わらず休戦条件を根回ししない(できない)状況で、かつ筆者は筆が尾p沿
ウルツブルグがない代わりに空中指揮機と機載レーダー搭載機の組み合わせによる
防空体制が整えられてるからむしろ史実より凄いことになってるような。
>>空中指揮機と機載レーダー搭載機の組み合わせ
うん、運用も洗練されて来ているし、必然的に無線がマトモになったから、
列機との連携も出来るようになった。
歩兵が携帯できる対戦車砲もあるし、辛うじて世界水準と言っていい戦車
もあるし、変に高性能な兵器が出てくるより断然面白い。
とにかく史実みたいに負け続けちゃうと、どう足掻いても無条件降伏しか
選択肢が無いのだから、粘って粘って粘り抜いてくれないと。
史実の硫黄島みたいな戦いを、何十回もしなければならないって思わせ
れば、少しは連合軍も考えるでしょう。
ロタ程度満足できないな
状況次第では自殺支援兵器になりかねないし、
命中率も射程も大した事ないからな
あと世界水準は達してはいないと思うが>戦車
主力はV号戦車にも劣る三式だぞ
何に絶望するかって、史実ではその程度の装備すら満足に揃えられなかったんだよな。
いいとこ一式だもんな
帝国陸軍戦車兵カワイソス
>>837 >史実の硫黄島みたいな戦いを、何十回もしなければならないって思わせ
>れば、少しは連合軍も考えるでしょう。
史実では、その対応の結論が、米軍の人的被害を減らすために原爆18発
までの投下許可と、生物・化学兵器の準備だったからどんな事になるのか・・・・
ハリコフ戦にでも大敗北して43年末にヒトラー暗殺&国防軍クーデターでも起こさないと
連合軍にとってソ連は脅威になりそうにないしなあ・・・・。
>>843 そりゃ本土決戦まで行っちゃえば、粘るのは逆効果だよ。
そうじゃなく、本土に到達する前にって事。
当時は残留放射能の人体への影響は認識されていないだろうから、
原爆使った場所に米軍が駐留したら、どうなると思う。
出来るだけ本土から離れた島嶼で徹底的に粘る。
もし最初は原爆使ったとしても、遅かれ早かれ自分が占領後に使い
たい所では・・・って事に気付くだろう。
生物・化学兵器については、ちょっと保留かな。
>>845 >当時は残留放射能の人体への影響は認識されていないだろうから、
>原爆使った場所に米軍が駐留したら、どうなると思う。
日本軍が毒を、生物兵器をつかった、となるような、、、
調査の結果、真相がわかっても、
プロパガンダ的にそうするような、、、
>>846 確かに・・・その可能性もあるね。
気が付かなかった。
でもさ、史実の進駐軍が広島・長崎で情報収集している事を考えると
占領後、それほど間をおかずに専門家の調査が始まるでしょう。
症状も生物兵器とは明らかに違っているから、普通の軍医でも間違え
ないと思うけど。
(典型的な症状だと、白血球が少なく・・・多くなるんだっけ???)
プロパガンダに使うなら、最初からそのつもりじゃないと・・って思うが。
可能性を否定している訳じゃないよ。
プロパガンダというか、調査の結果残留放射能の影響を上層部が
知ってもあえて現地部隊には知らせず駐留させる、みたいな手法を
取るような気がする。
>>845-848 どうもよくわからないんだけど、
「原爆使った場所に米軍駐留」=「原爆使った直後に、爆心地に部隊侵攻」
って理解して良いのかな?
湾岸シンドロームみたいな症状が取りざたされる訳ですか。
そういえば、湾岸戦争以前にも、冷戦期の核実験で似たような問題生じていたような?
トリニティ実験の時に既に陸軍部隊を突入させてたような気が。
当時の連中にとって原爆は(通常火薬数キロトンに対して)かさばらず
一発の威力がばかでかい爆弾、程度の認識しかないだろうし。
そういう認識しかなくて、さらに実際の後遺症を知らなければ
爆撃直後に突入ぐらいは普通にやるだろう。
>>852 キロトン=爆発力を表す単位
1キロトン=TNT火薬1,000t分の爆発力
広島型原爆は公称20キロトン=TNT火薬20,000t分の爆発力
ところで、戦塵世界で米国が史実と同様に原爆の開発に成功したとして、日本本土等に対する戦略爆撃や機雷封鎖、通商破壊等を行わずに「原爆を史実と同様の時期、または場所で使用しない」と思うのですがいかがでしょうか?
現在の戦況では原爆運搬機は本土まで届きませんし、
投下目標としてはラバウルやトラックのような前線根拠地、
または作戦中の艦隊になるんでしょうか。
艦隊に対し空中爆発で使用した場合、下手すれば
沈没艦ゼロなんてことになりかねず、戦果判定は
米軍を失望させることになるかも。
放射線被曝による人的被害なんて戦後にならなければ
公表されないでしょうしね。
沈没艦はなくても、空母や駆逐艦の類は艦上構造物をグシャグシャにされて
実質無力化するのでは?
>>854 攻撃基地の問題もあるけど、実際に使用する場合、原爆の兵器としての実用性(信頼性)の問題や、防空能力の度合いも関係するのではないかな?
史実でも、原爆の安全性と信頼性を増すために、開発を担当した技術者を登場させての爆撃だった。
米国としても爆弾本体や開発技術者を、そう易々と失うわけにはいかないだろうから、日本側の防空能力が高いうちは(内地、外地を問わず)爆撃を行わないのではないか?
戦塵世界においても日米戦の帰趨を決するのは、マリアナ諸島の攻防とそれに続く本土防空戦、およびソ連邦の参戦有無ではないかと思います。
今のところ落とし処がみえていないから不安なんだけどね。
開戦してしまった以上、歴史改変も所詮は史実より大きなゴム風船を
用意できただけで、どんどん膨らませれば結局破裂することに違いは無いような…
>>855 海面上で爆発させたら、水中衝撃波とかが脅威になるんじゃなかったっけ?
>>856 ソ連は、日米戦の前から参戦してる。自然休戦となってるだけ。
「インド洋」では、ソ連が再び対日戦を計画している・・・と日本側
が分析していたが、状況から見て、対独戦がかたづかないと
満州への本格侵攻はできないと思われる。
>859
宣戦布告してないだろ参戦してないよソ連はよく嫁
原爆で対艦攻撃って…
重爆が艦隊に水平爆撃ですか?
B-17でやった例があったような。
>>861 直撃させる必要がないから、通常爆弾よりある意味妥当な攻撃方法。
島嶼攻略に使うと、占領後は必然的に爆心地やその周辺に米軍が駐屯する事に
なりそうだから、使いたくても使えないね。
ただ日本軍を無力化させるだけなら使ってくるだろうから、それが歴史に名を残す
第一発目になるかもね。
>>860 宣戦布告しなくても戦争できるだろ
共産国は普通、宣戦布告しないし
>>861 日本海軍も、陸攻で対艦攻撃に水平爆撃を使った事も在った様な。
米軍に較べて、補正の効き難いやり方だったので、かわし易かったと聞いた記憶がある。
>>864 国境紛争のことを言ってるのか?
作中のノモンハンしろ北千島にしろ政治的には決着ついてるはずだが?
>重爆が艦隊に水平爆撃ですか?
中攻の水平爆撃は別か?
原爆の対艦隊攻撃は、戦果の期待はあっても実験しないでいきなり本番をするかねぇ。
>866
シベリア戦線の終章は
「中立条約の締結以外に選択の余地は無いとしても、
ソ連はさまざまな条件を交渉の場に持ち込もうとするだろう」
で、交渉が始まった所で終わってる
自分はどんな条件だったのか不明なだけで、中立条約自体は締結済みだと思ってるんだが、
条約が結ばれておらず、日ソがにらみ合ったままと考えてる人も居る
869 :
名無し三等兵:2005/10/09(日) 19:09:58 ID:n9zgRdGB
冷戦のころ、核爆雷というのがあった。今はさすがに実戦配備されてないだろう。
本当かどうか知らんけど、泊地や港のような浅海面で使用すると停泊してる艦艇の
船底を破壊するので、使用されたら停泊してる艦隊ごと全滅させられる、といわれて
たね。
爆雷にするのは、ようは海中に没してから爆発するようにすればいいだけなので
やろうと思えばすぐにできるし、1945 になればプルトニウムの量産が軌道に
のるはず(史実では)なので、何回か迎撃で失敗する覚悟で攻撃されるといやかも
ね。
>>863 艦載電探から丸見えの大型機が、漫然と艦隊に接敵できりゃいいけどな。
桜花積んだ一式陸攻より分が悪いんでないの?
871 :
名無し三等兵:2005/10/09(日) 19:28:13 ID:n9zgRdGB
アメリカはB-29が使えるからね。陸攻より分が悪いなんてことはありえん。
そういや高高度戦闘機で艦載できるやつって、これまでシリーズに出てきたかな。
あがっているということはそろそろ新作が近いのかな。
B-29はいきなり機体が登場するって使い方はしないと思う。
まず、陸軍の作っている啓蒙航空雑誌に紹介記事が出て、
海軍のほうで機雷封鎖の話が出て、って感じでない?
新型爆撃機はガイシュツでしょ
だねぇ
いまいちネタ無いな〜〜
次巻ぐらいで、新艦戦の噂ぐらいは出してくれないかな。
そろそろ、「新型機はどうたらこうたら」とか、せめて「難航してる」とか、何らかの噂ぐらいは
出来て良さそうなんだけど。
「ラングーン」で陸軍の新鋭戦車や四式戦が出てきたから、海軍の方が気になる。
南山改程度じゃ満足できないよ。
あのさ、現実に原爆使用したの艦隊攻撃プランはかなり検討されているよ。
使用に際しての米軍の懸念は「不発だった場合、日本側の手に落ちる事」だったようだし。
洋上だとまず回収される心配はない、という意味で真剣に検討するだけの価値はあったようだね。
そういや海軍の艦隊防空ってどうなってるんだろう。
光陽丸みたいな特設空母ですら電探機を活用してることを考えると、
荒島級を中心に空母搭載機が統一指揮されてそうな気がする。
海上護衛総隊もどういう編成になっているんだろうか
護衛空母の増産とかされてるのかね?MACシップレベルでもいいけど
護衛空母ができたとして、乗せる機体はどうするんだ?
九六式艦攻でも引っ張り出してロケット弾積むのもそれはそれで楽しそうだが。
乗せる機体は、93式中練あたりでも良いんじゃないですか?
>>879 安松丸物語思い出しちまったw あれも設定は甲州っぽいな。
>>878 護衛空母はどうかな
史実では鳳翔、龍驤の経験で軽空母自体否定されてたからね
日本の軽空母は後は全部改装空母だったし
速度も厳しいし搭載機数も20機以下になるだろうから
それこそ一式戦爆を積むとかしないとまともな戦力にならないような希ガス
>>879 おぃおぃ 護衛艦隊の想定してる敵って潜水艦だよな。
艦攻じゃ小回り利かなくて、小さい目標は苦手そう。
索敵用に数機あってもイイけど、潜航中の潜水艦も狙うなら、主搭載機種は
海軍払い下げの九九式艦爆か零戦(戦爆型)あたりじゃない。
どっちも、新型が出ないと数は揃わないかな。
練習機・・・・どうなんだろ。
>>883 艦攻でもいいんじゃねえの?
要は頭を抑えるために長時間哨戒できればいいわけだし
高高度から投下して水中爆発というのは、爆弾の強度面や起爆装置の信頼性とかから見て
技術的な難易度がかなり高いような気がしますが。
※クロスロード作戦での水中爆発は水中に設置したものを爆発させたものと思います。
(調べたけどネットでは実験方法がわかりませんでした。)
http://www.ask.ne.jp/~hankaku/html/nenp7.html 1945. 7.30 米・グローヴス少将 オリンピック作戦までに 10〜12発の原爆準備が可能と報告
(オリンピック作戦は史実では1945年11月開始予定)
この辺まで戦争が続くとアメリカは必ず戦術としてでも原爆を使うでしょうね。日本のV号は
細菌積んだ風船爆弾ぐらいしかないからもうお話になりませんね。ドイツ降伏前ぐらいには戦争
を終わりにしないと、史実より悲惨な無条件降伏になりそうです。
そういえば戦塵世界の海軍航空部隊って陸軍みたいになったんだっけ
艦に所属するんじゃなくて部隊毎に移動できる形に
戦時標準船ベースの護衛空母がでてきたら、
その背後にある、至る改変に想いをはせて
感涙にむせんじゃうな。
そんな史実では生まれ得なかった
船の活躍が見たい。
>>887 × その背後にある、至る改変に想いをはせて
× その背後にある、そこに至る改変に想いをはせて
>>886 元々海兵隊が保有する空母自体が無いから、基本は地上基地の航空隊だと思うが。
海軍から乗組員ごと借りた護衛空母に、乗り込む形じゃないかい。
整備員は自前らしいから、飛行科だけが海兵隊なのかな。
>>887 禿同
見たい。
あ ごめん
>>886の海軍航空隊を海兵隊に見まちがえた
ラングーンまで偵察に逝ってくる orz
>>883 練習機じゃペイロードがとても足りないだろうなあ。
対潜戦闘にかかる手間を考えれば、三座機というのは悪い選択ではないと思われ。
892 :
名無し三等兵:2005/10/09(日) 23:10:38 ID:n9zgRdGB
>>885 >高高度から投下して水中爆発というのは、爆弾の強度面や起爆装置の信頼性とかから見て
>技術的な難易度がかなり高いような気がしますが
高度計つけて適当な高度で自動開傘するようにパラシュートつけて放り出せば
いいんだよ。
高高度から直接海面に放り込んだりしたらさすがに壊れるだろうね。
めだつだろうねー、まあシェリダンでもパラシュートで降下するんだから、
4トンやそこらの爆弾のパラシュート開かせるぐらいアメリカなら簡単だろうけどさ。
でも落下速度が増大したらパラシュート開くショックで起爆装置壊れそだけど。
低高度で落とせば桶かな。
>>891 軽空母(改装空母)じゃ3座機の運用は厳しいのじゃないかなぁ
97でいいでしょ
97艦攻の後継機がきちんと大量生産されてればね。
>>894 魚雷や80番の搭載は諦めて、25番とかだったら大丈夫だと思うけど、やっぱ図体が大きいから
艦内スペース的にも運用的にも厳しいかと。
索敵以外は艦爆でイイじゃん。
三座じゃなくても大抵の用途では複座で代用できるし、搭載数が少し増えるかもしれないし。
戦爆で統一ってのも惹かれるけど・・・・・零戦の複座練習機をぉ。。。
>>895 200機ほどしか製造してないし、残存機の耐用年数も心配。
艦攻なら九七でイイじゃん。
>>898 >200機ほどしか製造してないし、残存機の耐用年数も心配。
主力の艦では九七式を運用しているが、フォーカスがあたるのは、
外れの九六を積んだ方・・・というのが戦塵っぽくないかな。
こんなフネで年代物の艦攻を整備できるのかよ・・・と思ったら、
沈められた艦(蒼龍)とかの一流の整備兵が流れてきていて、
完璧な整備に感心するとか。
どうせ日の当たらない部隊だし、史実で目立たないマイナー機種を全部寄せ集めちゃうってのも面白いかも。
性能面で問題があるのは除いて。
って事で、
>>899の「九七式二号艦攻」に続いて、九七式艦偵。
二機しか無いけどw
>>894 そのために、カタパルト搭載したじゃん。
信頼性に問題はあるけど。
>>902 戦塵世界のカタパルトって蒸気だっけ?
火薬式は耐久性にかなり問題あるらしいけど
伊号400のカタパルトスペック
四式一号一〇型(空気式) 全長26.0m 飛行機最大重量5000kg 最大射出速度34 晴嵐用
一分間に1機飛ばせるみたい
九六艦攻で安祥丸やるのも悪くないけどさー。
ぶっちゃけ、対潜用なら九二式艦攻で十分じゃね?
ソードフィッシュよりちょいボロいぐらいでそ?
既に一三式まで持ち出してきた例があるから、
九二艦攻ぐらいじゃ驚きゃしないけどね。
>>892 艦隊上空で巨大落下傘なんか開いたら、次の瞬間ズタズタになるのでは・・・
護衛すべき「輸送船」を使い「護衛空母」を整備する。
なんか「護衛空母」を護衛する護衛空母が出来そう。
史実より、技術力や生産力に余裕のありそうな戦塵世界でも「輸送船」や「護衛艦」の必要数を、常に満たすのは大変なことだと思うよ。
909 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 11:12:10 ID:4SSbytS1
>>907 大丈夫だよ。日本海軍の防空能力はそんなに高くありません。
>>909 でも戦塵は、史実のより向上していたような気が。
どうしても納得いかないのが、大和型がキャンセル。
アメリカ(イギリスも)が建造しているのに戦艦を造らないのは、どう考えてもおかしい。
>>905 日本のカタパルトは、サイズ過大&信頼性欠如だから空母用としては使えない
あと、確かカタパルト使う為には機体を改造しなければならないんじゃなかったか?
カタパルト使用前提の桜花や彗星は特別仕様だったはず
>>911 逆じゃないかな?建艦競争になるのを阻止するために、
戦艦は作りません。ってやったのが、
大和型キャンセル〜超甲巡建造の流れでしょう。
結局、アメリカは戦艦を作ったようですけどね。
(片手間に戦艦を作れる国だから・・・)
条約後に17隻の戦艦建造を企図するくらいだからね
ただ日本が止めたくらいで建艦競争は止まらないでしょう
どこの国の戦艦も骨董品を騙し騙しに使ってたわけだから
915 :
orz:2005/10/10(月) 12:58:23 ID:???
どこの国の戦艦も骨董品を
→どこの国も骨董品の戦艦を
中型戦艦ばかりの世界も見てみたかったな
特にブルドッグやマカロニの国の建造した奴が
>>916 中型戦艦????どんな戦艦?
ブルドッグの国???どこの国?
>917
ダンケルクとかシャルンホルストみたいな3万tくらいの戦艦では
ブルドッグはえげれすでしょう
920 :
名無し三等兵 :2005/10/10(月) 18:21:58 ID:0xNU4Nes
>>918 マカロニは伊太利亜では。
改装戦艦カイオ・ジュリオ・チェーザレマンセー
あげってしまいましたごめんなさいsage
イタリア艦艇のスペックは大変すばらしい
そこで、紅茶男に厭味を言われるぐらいにスペック特化(居住性排除)した某国艦船の出番ですよ。
>>923 >紅茶男に厭味を言われるぐらい
そのエピソードは初耳です。
申し訳ありませんが、もう少し詳しい内容を教えて頂けませんか?
某帝国製甲型巡洋艦の事だな
926 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 19:30:38 ID:4SSbytS1
飢えた狼の話ね。
ここは戦塵世界だからな。乗組員のため、居住性を向上するために日夜奮闘する
造船官の話を期待したい。
以前、ある戦史研究者が日本海軍の実際の先頭に置ける射撃成績が演習に比較して
よくない件について、砲術科の下士官で実戦経験者に聞いてみたところ「あんな
狭苦しく、生活条件の悪いところに何週間もおしこめられて平常通りの成績が
でるわけないでしょ」といわれたそうな。
>>926 条約型重巡洋艦なんだからしょうがない面もあるでしょうに
やるとしたら伊吹型だが、建造されてるのかこの世界では
居住性も重要な兵器の能力っつーわけだね。
海防艦や駆逐艦ではスペースと工数の関係上居住性を削らざるをえないけど、
せめて巡洋艦クラスの新造艦艇はまっとうだといいなあ
(長期航行に支障が出るような巡洋艦なんてクソの役にも立たんし)。
禄剛のエピソードでは先に建造された同型の海防艦に対して、
居住性がそれほど良くはない分運用でカバーするみたいなことを
志方中尉が言ってたが、用兵側で何とか工夫してごまかすのは
小型艦ならともかく大型艦だとどんどんボロが出てくるんだよな。
>>912 戦塵の光鷹に使われているカタパルトのスペック載せただけなんですけどね。
インド洋航空戦[下]の96〜105Pくらいに詳しく書いてあります。伊号400から転用
とまでは書いてないですけどね。
海兵隊の訓練、募兵担当官の話が読みたいです。
「お前みたいに出来の悪い奴は陸軍にでも行け!」と罵倒される新兵のシーンとか
933 :
名無し三等兵:2005/10/10(月) 22:55:51 ID:4SSbytS1
>>928 >条約型重巡洋艦なんだから
条約型だって、米英では日本よりは居住性性を重視した訳だから、、と
思わないでもないけどね。
そもそも日本海軍は太平洋をえんえん横断して、日本近海まで来襲してくる
アメリカを迎撃、殲滅するシナリオしか考えてなかったから、居住性について
はあまり重視してなかったという側面もあるけど。
居住性改善するんだったら自慢の雷装減らさんとな
935 :
名無し三等兵:2005/10/11(火) 10:09:10 ID:1nlxXIrX
重巡に魚雷なんて必要なし!
誘爆して沈んだ艦も多いし
そろそろ次スレですかね。13というと?
>>932 力関係を考えると逆じゃないの?
「貴様のような使えない奴は海兵隊逝け!」ってな感じで
一三式艦攻
シリーズ最高傑作 13作目
(ああっ、石を投げないで!)
十三日の金曜日・・・
じゃなくてオーソドックスに伊一三号とか。
戦塵世界では建造されてなさそうだけどw
そういえば戦塵世界の潜水艦の関係って作中に出てたっけ?
伊400なんてかなり微妙だろ
日本海軍は大きい航洋型潜水艦が好きだった見たいだし
なにもなければ史実に近い形で造船されてると思うけど
カタパルト技術なんか見ると史実に近い形なのかなとも思う
呂号の開発話とかも作中でされてたような…
原作を見直してくれ
ダンピール上巻では呂三五号潜水艦や潜水母艦長鯨が登場。
ただし艦隊型の大型潜水艦も同時に存在してるようだから、
伊400みたいな極端な代物以外は史実通りになってて、そこに
蛟龍や呂三五みたいな超小型〜中型艦が割り込んできてるような
状況なんではなかろうか。
>>936 「十三試艦爆」
戦塵世界では史実よりまともに稼動してるみたいだし。
烈風はたぶん烈風としては出てこないと思うに、1ジンメイ
陸海軍間の協調度合いにもよるけどな
946 :
名無し三等兵:2005/10/11(火) 16:21:54 ID:??? BE:201614494-
烈風とは逆により小型化、簡易化した迎撃専門の艦戦が出てくる
可能性ってのはないのかな?
日本版FM-2/F8Fみたいな小型空母でも運用するための軽量艦戦。
>>936 十三年式小銃
>>947 烈風は烈風のままの希ガス。
ただ、発動機は設計者の希望道理となる希ガス。
逆に「熊猫」の性格が異なる希ガス。
次の人スレ立てて
951 :
テンプレ:2005/10/11(火) 20:13:07 ID:???
戦塵世界という架空の海に見え隠れする、大佐と言う氷塊。
どうやら水面下の謎の根は深く、重い。
読者が思うのは海兵隊のオヤジだとしても、出てくる奴は先が読めない作者次第。
各務が出るか新町が出るか。謎に挑む読者の予想。
次回、『新スレ』。
「秋津だって、手柄を立てて出世したんだ、俺だって!」「やめろ、辻ーン!」
制止の声は、いつも手遅れ。
最後までボトムズでいきなよ・・
>949
史実通りにアメリカが護衛空母群を週間ペースで建造するなら
可能な限り小型化することで護衛空母からも運用可能な迎撃機という
ベアキャットの仕様に変化はないと思われるが。
性質的にはF6Fの後継というよりF4Fの代替機に近いし。
ベアキャットの「護衛空母からも運用できるように」との開発当初のコンセプトは
海軍からの発注の段階でボツになりました。世傑より。
>>小型空母でも運用するための軽量艦戦。
どう考えても、日本の生産力では無駄が大杉
一式戦爆でイイじゃん。
要は使い方次第。
単独だと辛いが、新型機と組み合わせれば、まだまだ逝ける。
質問
日本海軍には上層部に航空論者がいたから史実とは別の道でも
空母主戦力の方向に行ったが
戦塵世界でのアメリカの空母戦略ってどうなってるの?
真珠湾奇襲がない世界でアメリカはどうして空母が主戦力になり得たの?
史実では真珠湾奇襲で始めて航空機の大量投入による攻撃力が理解されたわけだが
959 :
名無し三等兵:2005/10/11(火) 22:47:01 ID:??? BE:143405074-#
読めよ。
瑞垣少佐が怒り狂うぞ。
>>958 つ真珠湾の蹉跌
つ反攻ミッドウェイ上陸戦
えー
どっかにその辺の記述って出てましたっけ?
>>真珠湾奇襲がない世界で
どの本を読んだんだ?
……最近まともに読んでないやつが来るなあ。
昔のスレにあった既刊リストを復活させるべきか?
角川版はともかくとして、
中公になってからの本も正確に読んでないようなやつあ、語る資格は正直ないと思われ。
966 :
名無し三等兵:2005/10/12(水) 00:26:48 ID:LUKisrPk
>>真珠湾奇襲がない世界で
正規空母6隻による「航空機だけ」の攻撃で戦艦を屠った攻撃が無い世界、と言うことでは?
戦塵世界では意外と、戦艦の損害は「特殊な潜水艦からの雷撃によるもの」と、誤解されていたりして(W
>>958 「真珠湾奇襲があった世界」を超える、米空母の存在は確認されていない。
つまり、戦塵世界の米海軍が、開戦前から「航空主兵」であったかどうかはわからない。
「真珠湾の蹉跌」で、ミッドウエーに米空母が待ち伏せていたのは、「主戦力(戦艦)」を動かすことにより、開戦の意図を日本側に暴露しないためではなかったかと、自分は解釈している。
ごめん、上げてしもうた・・・
角川版だって中公でまとまってるから入手できないわけでもないだろうしなあ。
>>968 何か、痛烈な誤解をしているのではないか?
中公を読めば、角川など読む必要は無いだろうに。
角川読んでいても、中公を飛ばすと「わけわかんねー」だろ?
>>966 問題は米軍に開戦以前には空母の集中運用という概念自体がなかった
ということです
開戦時の攻撃で始めてその有効性に気が付いた
(開戦前は1任務部隊に1艦という運用だったはず)
>>970 おお!!言われてみればその通り。
角川の内容を、中公がカバーしてるってことね。
>>971 少なくとも、日本軍と同数以上の戦力をそろえようとするだろうね。
東太平洋海戦では、空母複数隻運用していたし、ハワイから艦載機の補充も行ってたみたいだしね。
>>958 >>真珠湾奇襲がない世界でアメリカはどうして空母が主戦力になり得たの?
空母だけで日本艦隊を叩くつもりだったとは限らない。
日本が真珠湾を攻撃した時、空母以外にもノースカロライナ級2隻が出航済みで、残りも全艦出航準備
していたのは、ミッドウェイに来ると予想された日本艦隊迎撃の為だと思う。
つまり、レキシントン・エンタープライズがミッドウェイ周辺にいたのは、日本艦隊を主力艦隊の到着まで
足止めするため。
この時点で日本の空母を潰せば索敵能力を失って米軍優位となるので、航空攻撃のみで十分。
もし不利になっても、後続の主力艦隊に合流すればイイので、身軽な空母のみ方がイイ。
主力艦隊は、大西洋から回航中のヨークタウンと残ったサラトガ・高速戦艦2隻の高速機動艦隊と、旧式
戦艦の水上打撃艦隊で、連携して日本艦隊を撃滅する。
旧式戦艦群があの時まで真珠湾に留まっていたのは、ハワイ周辺にいるであろう日本の潜水艦に主力
艦隊(戦艦群)が真珠湾にまだいると思わせる欺瞞行為。(
>>966と同じ見解)
前日に行動して潜水艦に察知されると、折角出て来た日本艦隊が引き返してしまう可能性があったから。
こんな感じだと、あの時の米艦隊の動きに合致すると思うが、どうだろう。
>>973 その見解からすると、やはり日本海軍の暗号は史実のミッドウェイ並に解読されていた
と解釈すべきだろうね。
北太平洋の流れからすれば、合衆国側が「対日開戦止む無し」と考えていたとも
受け取れる。また真珠湾の冒頭で述べられている流れもまたそれを補強している
とも言えるね。
結局の所、油田を得た日本の歴史が改変されても
アメリカ側の既定路線は変わらなかった(むしろ日本を脅威とみなす材料が増えた)
から当然史実通りかそれ以上の圧力をかけてくるし、開戦も不可避だった、
ということなのか?