【中】J10や87式や98式等の眷属について語る【国】
577 :
希流 :
2006/05/05(金) 01:24:29 ID:??? 98式、99式戦車の実力ってのは実際のところどうなんでしょうか? これまで紹介されたカタログ上のスペックを見る限りは、日本の 90式戦車と比べても全く遜色がないように思われますが…。 FCSの面では差がつくような気もしますが、これも海外から 技術が導入されてるのであれば、実際には中国側の水準がかなり高い、 ということもありえるし。どうなのかな?
T-90とかアップグレード版T-72並なんじゃない?
90式II型の時点でT-72Aには追いついたんじゃないかって話があったけど。 ロシアが中国に陸上兵器を売らないこともあるが、 同時に90年代後半以降の中国が陸上兵器の導入をロシアにさほど強く求めた形跡もないし、 中国としては陸上兵器についてはロシアから学ぶものはさしてない、と判断してるんじゃないんだろうか。
中国の第三世代戦車の開発は、範とすべき戦車のモデルをどこにす
るのかで紆余曲折があった。80年代初めはレオパルト2に代表される
西側第三世代戦車を指向する流れがあった。これがレオパルト2の購
入の交渉(のち中断)と、西側第三世代戦車のコンセプト(120mm砲、砲
塔後部バスル、1200hpエンジン、油気圧懸架装置、j複合装甲など)を
取り入れた試製戦車WZ1224、WZ1226、WZ1226F2戦車が製作される。
WZ1224、WZ1226、WZ1226F2戦車について
http://www.zgjunshi.com/power/Article_Show.asp?ArticleID=3473 WZ1224、WZ1226、WZ1226F2戦車の試験の結果、西側第三世代戦車の
技術水準の高度さ、それを当時の中国で実用化する事の困難さが明確
になり、西側第三世代戦車のコンセプトは次世代戦車には採用されない
ことになった
その後、次世代戦車のモデルとしてT-72とメルカバが浮上する。両者に範
をとった設計案が作成され、最終的に従来運用してきたソ連系戦車の延長
線上で運用が可能であり、中国の技術水準でも達成可能と判断されたT-72
をモデルとして、これに西側諸国より入手した新技術を導入して開発される
事が決定した。これがのちの98/99戦車である
中国戦車においてソ連・ロシアモデルの影響は、なお大きなものであり続けて
いるといえる。ロシアからの直接購入がないことについては、ロシアが中国に
対する陸戦兵器の供給に制限を行っていること、そしてウクライナから戦車技
術の導入が可能となったことが要因であると思われる
581 :
希流 :2006/05/05(金) 12:24:41 ID:???
とすると、T-80U、T-84、あるいはT-90クラスの水準には到達しているのかな? 欧米の戦車で言うと、どの程度の水準になるんでしょうか? 88式戦車の段階で、大体欧米の第二世代の戦車に匹敵する水準に到達したはず。 とすると、技術水準的には欧米第三世代の戦車にかなり近づいているとは 思うのですが…。ちょっと過大評価ですかね。 ロシアの場合、90年代後半以降兵器の開発なんかがかなり停滞している ことに問題があるような。戦車の開発の停滞なんかは深刻のように思われます。 T-90は基本的にT-72のアップグレード版でしかないんだし、そういうところで 中国もそれほど戦車なんかについては導入に熱心ではないという 感じがします。ただ、戦車の開発に関する基本コンセプトはあくまでも ソ連・ロシアの流れを受けているのかな?とすると、とすると、その欠点も 解消されていないということか。
現用戦車の装甲や火力については各国とも秘中の秘で、その実態につい ては正直なかなか分からない ただ中国の戦車にとって1つのネックとなるのが、>299でも紹介されている 重量問題である。地形やインフラの状況から中国で運用可能な戦車の重 量は50トン前半が限界となっている。99式戦車に140o砲を搭載した試製 戦車が未採用に終わったの要因の一つは、砲の反動を抑えるために車重 が60トンに達してしまったことである 傾斜的開発投資はしているものの、特殊素材や冶金技術においてなお先進 国と差の有る中国で、50トン台の枠の中で各国の第三世代戦車と対抗しな ければならないという制限が、前面装甲を厚くしつつ砲塔・車体をコンパクト 化する事で車体重量の増大を抑えるソ連/ロシア式戦車のコンセプト採用を 後押ししたのではないかと思う。爆発反応装甲の採用も防御力強化と重量増 加抑制という問題への対応の一環になるものであろう。 カセトカ自走装填装置の問題点である二次爆発については自動消火装置で 対応するとしているが根本的な解決にはなっていない ソ連戦車で長らくネックとなったエンジン出力の問題は、ドイツ系の1200〜1500 hpエンジンの採用によってほぼ解消している 西側戦車との攻撃力の格差を埋めるのが、砲の高初速化・劣化ウラン弾の開発 による貫通力の向上、砲発射式対戦車ミサイルによるアウトレンジ、遠距離攻撃 を可能にする照準装置、電子装備の高度化、照準器攻撃用レーザー装置による 敵照準装置への攻撃などである これらの施策がどれだけ実効性を有しているか、そしてソ連/ロシア戦車の欠点が どれだけ改善されているか、それとも継承されているのかが99式戦車の戦闘力を 左右する要因になると思われる
583 :
希流 :2006/05/06(土) 17:47:45 ID:???
主砲の自動装填装置の欠陥というのがイマイチ分かりにくいんですが、 砲塔の底部に自動装填装置を配置することはそんなに危険なこと なんでしょうか?ルクレールなんかは主砲後部に配置したりと、 工夫をしているようです。要するに、被弾した際に誘爆して砲塔が 吹っ飛んだりする危険がある、ということなのかな? とりあえず今の中国の戦車の水準はT-80U、T-90クラスに到達しているが、 欧米の第三世代の戦車と比べると見劣りするのは否めない、という 理解でよいのかな?
>>583 T-72系の自動装填装置と弾庫の脆弱性は第一次湾岸戦争で宣伝されまくっただろ
東欧のアップグレード版T-72とかは自動装填装置外したのもあったんじゃなかったっけ?
カセトカ自動装填装置の問題点は、砲塔後部に砲弾を設置し被弾誘爆の際に
車内への二次被害を防ぐ西側第三世代戦車と異なり、車体中央底部に設置さ
れているため被弾時に致命的な二次爆発を起こしやすい点、分離装薬式のた
めAPFSDS弾の弾芯が一体装薬型の砲弾に比べて短くならざるを得ず、威力
向上の面で不利となる点などが指摘されている
ウクライナのT-72-120やT-84-120、ロシアのチョールヌイ・オリョールは西側式
の砲塔後部に自動装填装置と砲弾を収納した形式に変更している
T-72-120
ttp://www.morozov.com.ua/eng/body/t72-120.php?menu=def2.php 98/99式戦車のスペック上の性能は、T-90やT-80U、T-84と同等、一部では上回
る物も有る。ただしそれがスペックどおりの性能を発揮し得るかについてはまだ分
からない。50トンの制限、技術的遅れ、ソ連/ロシア式戦車コンセプトの問題点な
どから西側第三世代戦車との性能差があるのは否めないが
>>582 であげた各
種対応策によりその差を縮めようとしている
中国軍は98/99式の現状の性能には満足していないようで、改良型の開発を継続し
ており、さらに現在縦置きになっているパワーパックを容積を節約できる横置きに変
更して浮いたスペースを装甲強化に回すという案があるとも言われている
それでも人喰いコルジナに比べれば…
中国の軍事関連掲示板における98/99式戦車論議
「解放軍の98/99式戦車の失敗についての試談」
ttp://www.zgjunshi.com/bbs/dispbbs.asp?boardid=4&star=1&replyid=285273&id=28226&skin=0&page=1 スレ主が98/99式戦車の10の失敗点について指摘。
1、98式は数の優位を頼むソ連式戦車の設計思想であり、単体の性能は
簡易化され量産性を優先している
2、外形設計は洗練されておらず、砲塔小型化も世界の趨勢に逆行
3、原型は70年代のT-72(モンキーバージョン)、エンジンの小型化が出来
ず車体が1m以上長くなってしまった
4、動力は騒音が大きく燃費も西側戦車より悪い
5、125mm砲は西側の120mm砲に劣るだけでなく、85式の125mm砲はパキ
スタンでの試験で命中率が7割と高くなかったためにパキスタンはT-80購入
に走った
6、対空機関砲の性能は良くないが、工場の関係で採用させている
7、射撃統制システム、安定装置、暗視装置の性能で海外と大きな差がある
8、防御力は、小さな砲塔、長い車体、洗練されてない外形から問題がある。
99式でレオパルト2のような楔形装甲が付加されたことは軍が98式の装甲に
満足していない証明であるが、99式の装甲も西側とは格差がある
9、標準化の水準は低く、日米の戦車の武器の共通性との差は歴然
10、製造技術の水準が低く、冶金、鋼材では国外と大差があり、工場での管
理、労働者の素質の問題から、生産が遅れたり設計通りに生産できない問
題がある
教育水準の問題から、近代的装備を運用するには西欧や日本に比べて差がある
コストの問題からしばらくは59式が軍の主力であり続ける
この批判のなかには、少しく疑問に思う点もあるが98/99式に対してかなり手厳
しい内容である
当然最初は感情的批判が相次いだが、次第に具体的な論議になっている
初期の中国製125o砲弾の長さ:直径比が20:1だったこと
「特殊鋼を日本に依存しているのに日本の戦車より装甲能力が高いというのは
おかしい」など興味深い意見が散見される
589 :
希流 :2006/05/07(日) 17:56:48 ID:???
>>588 うーむ、それだと欠陥だらけになってしまう。
ただ、動力自体はイギリス、フランスのものをコピーかライセンス生産して
使用しているから、それほど見劣りしていないと思う。
ほかは結構妥当なところかな?
主砲の125mm滑腔砲は2000mの距離からRHA換算して600ミリの
装甲版を貫徹可能ときいているけど、それもあてにならないのかな?
にしても、所詮はそんなに飛躍的に軍事技術なんて発達するものではないか。
でも中国の戦車が外征できる可能性は低いので、内戦で使う分には 欠点といってもささいなものかもしれない
>>589 頼むから妄想書き散らす前に、湾岸戦争での実戦データぐらい集めてから書いてくれよ
592 :
希流 :2006/05/09(火) 17:20:24 ID:???
>>591 妄想というか、雑誌類の記事を参考に書いている。
『世界の戦闘車両』でも98式はT−80系列最新バージョンクラスとなっていたけど。
でも、湾岸戦争の実戦データがどの程度役に立つのかな?
あれはずいぶん過去の話だと思うけど。あれからまったく進歩がなかった
わけではあるまいし。
この糞コテ、絶滅危惧種のアリアドネ厨かよw
最近アリアドネ発売しないねー、 一時期本屋に逝く度に新刊出てたのに
厨が好みそうなハンドルネームの時点で察してやれ
>>592 その雑誌はグランドパワーのことですか?
ちなみに「世界の戦闘車両」はグランドパワーの別冊ですね。
雑誌類の記事を参考に書いている。 × 雑誌類の記事を鵜呑みにして書いている。 ○
ttp://www.kojii.net/news/news060512.html ○小ネタいろいろ (Defense-Aerospace.com, 2006/5/11)
中国とパキスタンが共同開発している JF-17 Thunder のプロトタイプ 4 号機
(PT-4) が、成都の飛行場で初飛行した。 この機体は、アビオニクスやシス
テム・インテグレーション関連のテストに使用することになっている。
2007 年初頭からパキスタン空軍向けのデリバリーを開始する予定になってお
り、まず 100 機を導入して、 老朽化したミラージュ、F-7 (殱撃 7)、A-5 (強撃 5)
を代替する。
FC-1/JF-17 4号機は、これまでの1〜3号機が基本的な飛行試験などに
使用されたのに対し、実用化を前提と した機体であり、本格的なアビオニ
クスやレーダー、電子装備を搭載し ている。
またDSIインテークの採用、主翼前縁付け根延長部(LEX)の拡大(とそれ
による燃料搭載量の200L増加)など機体形状も1〜3号機と比べてかなり
変化している
>>599 RD-93のライセンス問題ってもう解決してたっけ?
FC-1にDSIインテイク! やべーw すげ見たい
>>600 RD-93の第三国への再輸出問題は未だ解決したとの報は
無い。そしてパキスタンへの引渡しは来年に迫っている
最悪交渉が決裂した場合、
>>119 、
>>122 で紹介されている
現在開発中のRD-33の国産化エンジンである天山-21を搭
載するか、パキスタンがフランスやユーロジェット社からス
ネクマM88やEJ2000エンジンを到達するのではという推測
もされている
軍事に関する話ではないが中国国産技術開発に付いての興味深い話
なので紹介
「中華之星」は輝かず 国産高速列車プロジェクトに見る技術開発の隘路
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20060424/101638/ 懸案だった「北京〜上海新幹線」の計画が先頃、基本的に「外国技術を取り入
れた国産技術」で行われることが決まった。その陰で中国のある国産高速列車
開発のプロジェクトがひっそりと終わろうとしている。名称を「中華之星」という。
一時期、その名の通り中国の鉄道技術を象徴する星になるかと思われたが、
「安全性が基準に達しない」などの理由で事実上のお蔵入りに。莫大な開発費と
人員を投じて開発された列車は現在、中国東北部の目立たない区間で普通の特
急列車として走っている。
(中略)
いずれにせよ、高速鉄道プロジェクトが日本をはじめとする外国企業と組む複
数の中国企業による開発という路線に決まったことで、「中華之星」の計画は頓
挫、プロジェクトにかかわってきた技術者たちは次々と転職しているという。
(中略)
自国の技術を育成したいのは山々だが、国内政治や国際情勢は昔と違って時間
的余裕を与えてはくれない。胸中これではいかんと思いながらも、便利な外国の
技術を使ってしまう。なまじ現金を持っていたりするからなおいけない。
そんな複雑な心中が「中華之星」の命運から透けて見えるような気がする。
>>603 RD-93がパキスタンへ輸出するのを禁止されているという噂を中国航空技術輸出総公司は
公式に否定しているし、成飛もそのような理由でパキスタンとの共同開発に支障出たことなど
ないと公式に否定している。
ことの発端と思われるのは2005年1月3日にロシアのイワノフ国防大臣がアメリカの雑誌の
インタビューで、中国がRD-93搭載機を輸出するのを否定する「可能性がある」と述べたもので
できないとか拒否したとは述べていない。この件に関してはF-16をパキスタンへ輸出する件と
からんでの政治的な駆け引きという推測もある。
先月、パキスタンは生産ラインの建設を開始しており、今月11日には正式にJF-17 150機の
採用を発表し、追加発注を示唆している。
イワノフ国防大臣は今月、中国を訪問しており、航空関連ではロシア製練習機の輸出と
第五世代戦闘機の共同研究を約束したが、RD-93やパキスタンへの輸出に何の話も出ていない。
モンキーモデル作ったからOKって事になったとか>RD-93
>>607 輸出問題のJDWの記事はカナダ漢和情報センター主任のYihong Chang氏が執筆したもの。
JDWのアジア特派員も兼任。彼は中国雲南省の出身で、日本に留学し、カナダ国籍を取得している。
Andrei Pinkov(アンドレイ・ピンコフ)という執筆名も持っており、この名前でCIAや日本の研究機関、
新聞社で執筆活動をしている。ロシア外交部や防衛庁でも公演を行っている。
Jane's年鑑では中国・北朝鮮関連の担当でいかがわしい人物というわけでもない。
JDWでは特に続報は無いものの、そこにあるようにカナダ漢和情報センターはン輸出問題を追跡取材をしており、
対中輸出に問題があると述べたとされるChernyshev社を取材して根拠の無い情報だったと続報を出している。
JDWはニュース性を重視と、Jane'sのように毎年更新されるわけでもないから、Jane's自体が
日本や中国の情報分析能力が欧米と比べると弱い点を考慮して情報を洗ってからのほうがいいと思う。
ここをソースに世界中に話が広がったりするから。
以前にあったJDWのガセネタの仕組みは、小松がモワグ社と技術提携したという話と共に、
もっともらしく詳細な数値をあげて小松がピラーニャと提携しピラーニャをライセンス生産の
契約が結ばれたというガセネタをでっちあげてJDWに売り込んだ日本人ライターいる。
技術提携の話は複数のソースがあるから信じ込んで掲載。記事にはJDWの担当記者の名前だけで、
元ネタを提供したライターは何食わぬ顔で日本の軍事系雑誌にJDWに掲載された記事に関して
詳しい取材をしてきたと、スクープと称して原稿料をせしめている。
そのため今でも日本がピラーニャを装備しているという情報だけが一人歩きをしていることがある。
>>609 詳しくご説明いただき、誠にありがとうございます
おかげで諸関係をよく理解することができました
>Yihong Chang氏
Pinkov=平可夫のペンネームで『軍事研究』等に寄稿されてますね
カナダ漢和情報センター公式サイト
http://www.kanwa.com/
FC−1の整備性がどの程度向上したかが気になるのですが。 Su-27/30の人間工学に照らし合わせた整備性がF-16などに比べて劣っているのは有名な話ですし。 MG-21の発展系であるFC−1はどの程度整備性が改善されてるのでしょうかね?
>>614 96式や99式の自動装填装置は2A46の自動装填装置をライセンス生産したものだから、
今更秘密にしても意味ないからでしょ。
>>618 うーん、そこに写っているISFCS-212はライセンス生産品で最近の中国戦車ではお馴染みだから。
資料が見つからないから記憶で書くけど、元になったのはナイトMk.IIIかEl-Op改良型だったかな?
すでにアメリカでもXM91の140mmタイプがATACを使って実車テストされているし、98式で行ったように、
ラインメタル社やスイスCWが既存車両への搭載実験した写真が公開されているからなあ。
追いつけ追い越せと次世代戦車砲搭載車の技術デモンストレーションを上映した程度のことだし。
個人的にはここあたりの情報を見せても、機密に無頓着ってほどのことではないように思うなあ。
>>619 仰られていることは概ね同意いたします
上述のように考えれば、無頓着とまでははいえないということになりますね
621 :
名無し三等兵 :2006/05/17(水) 16:50:11 ID:tmdC6mBr
落ちちゃいそうなのであげ
軍閥によって癒着先が違うのもどの国の技術が取り入れられるか 変わって来るのかも・・・
FC-1,採用もされてないのに、いつの間にかFC-3とかFC-4とか出来てる・・・
↑同感、FCー2はどこ言った?
>>624 の96式戦車改の続報です
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/489629.html この戦車の名称は96G式戦車。Gは改(gai)の略称だと思われます。
爆発反応装甲の装着と、暗視装置を従来の微光増幅式から中国第2
世代の赤外線暗視装置(99式戦車の装置の簡易型)に換装することで
96式の弱点だった夜間の探知距離の問題を解消したとのことです
高性能ながら高価でスローペースで配備されている99式に対して、砲
塔換装という方法で開発された安価な96式が着々と配備されているの
は、日本陸軍の四式、五式中戦車と三式中戦車との関係を彷彿とさせ
ます
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/492439.html 大連で建造中の051C DDG一番艦「瀋陽」がほぼ完成したようです
今までの写真では搭載されていなかったSA-N-6 SAM管制用のフ
ェイズド・アレー・レーダーも搭載されているのが分かります
>>627 旧軍の四式、五式中戦車は高性能・高価で配備が遅れたわけではないので
例として出すには少々疑問が・・・
それはともかく051Cの1番艦は完成が近いんですね
2番艦の艤装の進捗状況も似たような感じっぽかったので
2隻そろって今年中に就役ですかねー
実際安かろう悪かろうでもOKな市場もあるし 中国兵器それなりに売れてるしな。
いつの間にか数増えてFC-3とかFC-4とかになってるぞ。 FC-1
シナ畜生氏ね
あの国は1億人や2億人芯でもこたえんよ。
>>635 試作型FC-1、
改良してパキスタンで採用型FC-3(パキスタン名JF-17)
更に改良+アビオニクスや電子機器変更で中国軍採用型FC-4、
FC-4はエンジンも将来は国産品に積み替えると
そんな使い分けしてるように見えるが、
よくわからん。詳しい人の解説を待つ。
FC-3とか4とか言われても、垂直尾翼にはFC-1と大書してあるんだよな。
発表者側が機種の04を見て勘違いしたとか?
>>635 情報どうもです。
053H3ベースか。ゆくゆくは054系列も輸出されるんでしょうかね。
「FC-4」じゃなくて「FC-1・試作4号機」だと思われ。
パッケージの内容が違うのだから、単なる機体の違いだけですませるのは無理。 一方でそもそもFC(Fighter China)自体が開発元がつけた輸出用名称みたいなもんだから 番号には大した意味はないんだろうね。 パキスタンでの採用名称はJF-17、中国の採用名はJ-何とかにならないとおかしいのでは? ところでFC-2はどこいった。?
ジオンの残党が奪ってった
>>639 改良して使い続けるという事は62式軽戦車は使い勝手がいいんでしょうね。
この新型62式の砲は既存のものを流用したのではなく
全くの新型砲なのでしょうか?
使い勝ってより米軍のシェリダンがいつまでも在籍してたみたいに換えになりそうな車輌が無いだけだったりして・・
>>648 …orz
このような結果になってしまい、この画像を紹介した者
として誠に申し訳ない。深く謝罪申し上げる
上の訳は結構適当。会話形式の訳は難しいことを実感
>>649 がふ・・・撮影用のハリボテでしたか・・・
これだから中国軍関係は恐ろしい(ある意味面白い)ですね
それはともかく中国空軍のKJ-2000、墜落しました?
わけのわからない技術を無理して使うから・・
不謹慎だが極東の平和には貢献したな。
墜落状況わからないけど、機上火災とか? 常識的に大事な試作機を整備不良で飛ばすとは思えないし…
ジョン・クラークとシャベスの仕業かいねw
>>645 確証ないがHEATが車内に貫通して爆圧により砲手ハッチと
戦車長ハッチが完全に開いていまった感じがしなくも無い
砲身以外は83式の152mm砲とほぼ同じ形に見えるな。
Y-8をベースにした黄色いAEWというと、棒状のレーダーを載せたやつかな? てっきり墜ちたのはKJ-2000だと思ってました。
尾翼をX型にでもすりゃいいのかもしれんなあ、とふと思った。
スーダンやミャンマーに輸出されてる軍事車両といえば どれになるんだろう?安価な装甲車か中古の戦車なのか・・・
>>665 中国兵器出口小覧
ttp://www.zyhwkj.com/bbs/Archive_view.asp?boardID=13&ID=7873 によるとミャンマーとスーダンへの輸出武器は下の通りです
【ミャンマー】
A-5C攻撃機:12機(1996)
A-5M攻撃機:12機(1996)
F-6戦闘機:24機(1990-1991)
F-7戦闘機:6機(1990-1991)
F-7M戦闘機:29機(1990-1995)
FT-7複座戦闘機:6機(1990-1995)
海南型哨戒艇:10隻(1990-1991)
HY-5A携帯式短SAM:200基(1991-1992)
JY-8A射撃統制レーダー:1基(1993)
PL-2A AAM:48発(1990-1992)
PL-2B AAM:120発(1990-1996)
T-311射撃統制レーダー:6基(1993)
T-62軽戦車:105両(1989-1990、1993)
63式107mm多連装ロケット:30門(1993)
T-63水陸両用戦車:50両(1989-1990)
T-69中戦車:50両(1990)
T-69-U中戦車:80両(1990、1995)
Y-12輸送機:1機(1991)
Y-8輸送機:2機(1992-1993)
YW-531H装甲兵員輸送車:150両(1993)
【スーダン】
F-7M戦闘機:6機(1996)
Y-8輸送機:2機(1991)
>>667 スーダンは上記のほか、
62式軽戦車60両、63式水陸両用戦車20両
14.5、37mm、57mm対空砲、59-T式130mmカノン砲
81式122mm自走多連装ロケット
等も中国から輸入しております
車両の中では軽戦車が最も活躍してそうですね おそらく、テクニカルなどを一撃で破壊して圧倒する様が目に浮かびます。
しかし、ミランで撃破され、砲塔が空高く舞い上がる光景も…
672 :
名無し三等兵 :2006/06/14(水) 23:17:29 ID:cwlQpVYm
>>665 で取り上げられた中国の兵器輸出
の件が
ttp://www.kojii.net/news/news060616.html で紹介されました
これが中国共産党クオリティ ? (Defense-Aerospace.com, 2006/6/12)
人権監視団体の Amnesty International は中国のことを「世界でもっとも隠密
裏、かつ無責任に兵器輸出をやっている国だ」とする報告を発表した。
そして、中国から輸出された兵器が、暴力的な紛争行為、犯罪的な流血事態、
その他の人権侵害行為に使われている、としている。
具体的な対象国名としては、スーダン、ネパール、ミャンマー、南アフリカの名
前が挙げられた。
また、中国が輸出した兵器の一部で、西側諸国の企業が製造に加担している
可能性も示唆されている。年間輸出額は 10 億ドルほどと見積もられているが、
その中には希少金属などとの物々交換が、少なからず含まれている模様。
挙げられた具体例としては以下のものがある。
200 両を超える中国製トラック (米 Cummins 社製ディーゼル・エンジンを搭載)
が 2005 年 8 月にスーダンに引き渡された。これは対スーダン武器禁輸措置に
違反しているだけでなく、Darfur 紛争に加担する結果になっている。
ミャンマーに対しては、2005 年 8 月から軍用トラック 400 両が引き渡されている。
ネパールに対しては、2005 年から 2006 年初頭にかけて自動小銃 25,000 挺と手
榴弾 18,000 発が引き渡された。
オーストラリア、マレーシア、タイ、南アフリカに、北方工業公司 (NORINCO) 製の
拳銃が密輸出されて、強姦その他の犯罪行為に悪用されている。
中国語は読めないんだが、江衛2型をステルスシールドで覆ってみました的改良型に見える。 中国艦艇のステルス化は当然、米軍の装備を念頭においてのはずなんだが、 対レーダだけでなく、低雑音化、低輻射化全部やらねば効果があがらないはず。 中国艦艇設計の中の人も大変だ。 船によって少しずつ改修されているとしたら、造船所と運用側の中の人も
99G式戦車の爆発反応装甲の試験画像なるものが中国の軍事掲示板に
upされておりました
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/551526.html 最初の画像はこのERAの構造です
このERAは3層式になっており、
第1層には小型の成形炸薬(反撃弾)が複数並んでおり
第2層は水平に装薬が置かれており
第3層は第2層の爆発を伝える装薬とそれに接続されている
主装甲と水平になるように置かれている成形炸薬が配置されています
第2の画像は500mmの貫通力を持つHEATに対する反撃弾の効果ですが
画質が悪く判別が難しいです
第3の画像は、ERAがHEAT弾や運動エネルギー弾以外に反応しない
ことを証明する実験です
バーナーで切断したり、小銃射撃、燃焼しても爆発しないことが分かります
真偽は分からないが参考までにとして、このERAの性能を紹介しています
大口径穿甲弾(APFSDS)に対する局部防御係数は3.5
APFSDS弾の先端部の49%を損失させる
破甲弾(HEAT)の貫通力を560〜1200mm減少させる
このERAの大きさは 378×248×170mm(全長×幅×高さ)
40度の角度で装着される
>>679 続き
第4、5、6の画像はAPFSDS弾命中時の反応です
第1層が吹き飛んでおり、APFSDS弾の尖端が欠損しているのが分かります
最後は試験結果の報告です
計算では、40度で装備したERAに100mm滑腔砲の合金製APFSDS弾を打ち込んだ
場合、ERAの爆発による効果は、弾丸の角度の変化は僅かだが、主装甲への貫
通力は48.9998%減少される。そしてERAの自己鍛造破片によりAPFSDS弾の主装甲
貫通深度は大幅に低下する。新型ERAは低角度で弾着するAPFSDS弾への防御を
実現することが出来た
同じく100mm滑腔砲のHEAT弾を使用した試験では、新型ERAの局部防御係数は3.514。
この数値はERAに32度の角度で爆発した際のものである。ERAの鋼板の厚さは1.2mm
、100mmHEAT弾の貫通力損失は30%になる。実際には新型ERAは設計上、40度で装着
された状況で、100mmHEAT弾に対する防御係数は3〜4になることが求められた
この対弾試験に使用された100mm滑腔砲はおそらく86式100mm対戦車砲だ
と思われます
86式100mm対戦車砲について
ttp://www.sinodefence.com/army/artillery/type86at_100mm.asp 99G式戦車に搭載されたERAはFY-4 ERAといわれておりますが、FY-4の大き
さの数値は330×200×85mm(全長×幅×高さ)なので、上の数値が正しけれ
ば、この試験に使用されたERAは現在の99G式戦車に搭載されているものとは
別物ということになります
FY-4は化学エネルギー弾に対して400mmの鋼板と同等の防御力を有し、運動
エネルギー弾に対しては距離2000mで300mmの防御力を有するとされています
中国のオバちゃんが作っていそうな凝ったパーツだな。いや面白い。
ERAが作動してるX線写真凄いな 初めて見たよ つーかこんなん公表して大丈夫なのか中国は
ERAはそもそもイスラエルが実戦化して以降、サンプルが 世界中に出回ってポピュラーな技術になってしまっているから。
>>685 迫力ある映像をご提示いただき感謝いたします
この様子では、99式は対戦車ミサイルに貫通されてしまったのでしょう
中に人が居ないとはいえ、ハッチから白い煙が上がったり、色々な部品が飛
び散っているのは対戦車ミサイルの恐ろしさをまざまざと見せるものでした
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
/';';';';' ,ノ,ノノイ∠幺ダ 'ェェ=キレ|l;, ;レ゙
| ;;;'' ='イ ''"'〒テ~`' .i 'Tフ` ,!''ソ
ヽ、 ;;''イ `¨´ !: | ト こんばんは。新スレに移行したのでご挨拶に来た
ネ ;;'' ヒ , _. 〉 ,|イ,リ 伊達と酔狂で新スレ建ててチンコも勃てるユリアンです。
| ;;い ,i゙,ナ゙ 【自衛隊のヤン・ウェンリー】
ヾミ iト、 ー''二 ̄ ./ツ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1150468063/ )ぃ,l リ ヽ、 /ト-:、
,, -'^;;ゝ|ヽ `''ー、___,,ノ_」'''ァ ゙i,
.|.n '';;;〈 >'"~>''"ニ=F".:::::,ノ'!:!_
_,、-| |:゙i, ;;l゙Y゙ r'ア{ . |,ィ'|.|:::::::l;_ノ:::::::::`ー
| |::::゙i::|`! ゙( | | リ::::::::::::::::::::::::::::
>>684 ERAがKE弾に対しても効果を示してる画像って今まで見たことあるかい?
ふと思ったんだが、浸徹してないんジャマイカ? 要するにAPFSDS弾弾頭部の圧力が、金属の降伏点を超えていないんじゃないか?
X線?画像3枚目でマッシュルームが見えるわけだが。
ほしゅ
693 :
名無し三等兵 :2006/07/13(木) 02:09:37 ID:XHPnVpoc
>>691 元の音声が聞き取れないので詳しいことは分からないが字幕を見ると
>我々の先達は第一世代戦闘機で3対0の戦火をおさめた
>最新戦闘機を手に入れたが、将来の情報化戦争においては新しい戦術が必要
>空戦ゲームにより反射力等を高め、世界の新型戦闘機の情報を知ることが出来る
>離陸までの所要時間は3分、達成できなかった際には原因の検討を欠かさない
等の内容があった
新型装輪装甲車のニックネームを募集
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/610841.html 内モンゴルのパオトウにある内蒙古第一機械製造集団有限公司は現在開発中の
輸出向け新型6輪装甲車のニックネームを公募することになりました。
協賛は「兵器知識」誌、となぜかゲームメーカーの北京奥索爾デジタル科技有限
公司が参加(車両の電子関連で参加したのか?)、「奥索爾杯」と命名されました
締め切りは8月1日までとのことです
公募はさておき、この装甲車は昨今の海外の装輪AFVの影響を受けたような外見
と人間工学を充分に配慮した設計が特徴とのことです。ただし競争相手の多い装輪
AFV市場にどこまで食い込めるかは未知数な所があります
つ赤い流星
>>693 691だけどthx!!
運用効率化追及シミュだったのね・・・
もうすでにボロボロに見えるのは気のせいだろうか。
J10が本格的に生産される見通しはあるのだろうか
J-8とかJ-8Uでも100機単位で作っちゃうんだからF-2より生産されるだろう。 本格的とは違うかも試練が、
中共とか旧ソ連の本格生産だと航空機なら千、戦車なら万の単位なのかな?
そろそろJ10や98式の実戦デビューをしませんか? 北の大地で
>>707 詳しく説明して下さって有難うございます。
玉登型の改良型っぽいのですね。
NATOコードは分かりませんが、玉登型とよく似た形状のようなので
Type073-4などが充てられるのではないでしょうか。
>>702 殱撃10の現状での生産数については諸説あるが、中国の軍事雑誌『中国
尖端武器-新技術』6月号に掲載された徳瑞克斯基「ロシア空軍から見た中
国新型戦闘機」によると、ロシアが中国に輸出した殱撃10用のAF-31FNエ
ンジンは合計50〜55基で2003年までに納入されている
エンジンの数から、殱撃10の生産数の上限は50機程度になる
著者の推測では、中国は現在までに40機程度の殱撃10を生産し、そのうち30
機前後を空軍に配備していると推測している
AF-31FNの生産元のサリュートでは、殱撃10用のAF-31FNを今後五年間で250
基を輸出する契約を交わしている(
>>257-260 にも関連記事あり)
著者は、エンジンの数と成都飛機公司の生産能力から殱撃10の年間生産数は
40〜48機になるものと推測している
なお徳瑞克斯基の綴りは不明
中国語発音を転写すると「de rui ke si ji)」となる
ttp://alin5603.blog.hexun.com/4812666_d.html こちらのサイトに転載された記事(原ソース不明)によると、中国空軍は3年前に南
京軍区の部隊に殱撃10の最初の配備を行い、今年に入ってから瀋陽軍区、成都
軍区の部隊への配備も開始されたとのこと
トルクスキーじゃね?
>>710 ご教授感謝
おそらくその様な名前だと思われるが、残念ながら再度調べてみたものの
当てはまりそうな人物は見つけられなかった
梟竜4号機首席テストパイロットのインタビュー
ttp://military.china.com/zh_cn/important/64/20060730/13502537.html 7月27日のCCTVで、FC-1「梟竜」の試製4号機の首席試験飛行士である
何斌斌上校(大佐に相当、ただし中国軍の階級では上校の上に大校という
階級がある)へのインタビュー番組が放映された
何大佐は、FC-1のほか殱撃10のテストパイロットでもあった
このインタビューでは以下のようなことが明らかになった
・殱撃10のレーダーとAAMのインテグレーションは上手く行っている
・殱撃10の武装の試験では、霹靂12(PL-12)BVR-AAMが使用された
・殱撃10はすでに完全な作戦能力を保持している
・現在の所、殱撃10がインテークをダイバートレス式に改造するとの話
は聞いていない
・FC-1 4号機は部隊配備が可能なレベルにあり、パキスタンに輸出する
生産型も4号機と同タイプとなる
殱撃10のインテーク改造の話は前々から存在し、機体の小型模型の写真
もあるが、このインタビューでは、実機レベルではまだ具体化されてい
ない様である
中国がARAAM開発とか信じられん…
>>714 霹靂12AAMについて
ttp://www.sinodefence.com/airforce/weapon/pl12.asp 中国はロシアからR-77アクティブレーダー誘導AAMを購入してSu-30MKK
に搭載しているが、輸入数はあまり多くない
そして中国軍自身も過去の苦い経験から、外国にミサイルの供給を依存
することは本意ではない
この手の技術は中国の苦手とする所なので開発には多くの困難があると
推定されるが、霹靂12の開発は中国空軍にとっては避けて通れない過程
といえる
今後、霹靂12を搭載予定の機体は殱撃8F、殱撃10、殱撃11B、FC-1/JF-17
等が挙げられている
外形はメインステイそのものだけど中身はどうなんだろう
>>718 空警2000について
ttp://www.sinodefence.com/airforce/specialaircraft/kj2000.asp 空警2000はまだ実用化されておらず、その能力を推定する情報は
まだ乏しいのが現状である
機体の形状はA-50(メインステイ)と類似しているが、レドームは旋回
せず内部の3基の電子走査型アンテナで全周探索を行う形式
中国は本来、IL-76にイスラエルからファルコン空中早期警戒レーダー
を搭載したA-50Iを調達するはずだったがアメリカの圧力で契約は解除
されてしまった
その後、A-50Iと同等の能力を有する機体がインドに売却されることに
なったが、アメリカは妨害どころか、インド空軍との演習にE-3セント
リーを派遣してインド空軍の飛行士にAWACSによる管制を体験させる等
インドのAWACS保有に協力的姿勢を見せているのは対照的である
>722の車輌って意味あるんだろうか… 97式自体がBMP-3のパチモンというかBMP-3の砲塔積んでいるんじゃなかったっけ?
>726
新情報も少なく憶測だらけになるが、この車両の意図を改めて類推すると、
既に改良の限界に達している63式水陸両用戦車に替わる次世代の水陸両
用戦車というのが適当なのではないかと思われる
水陸両用戦車というカテゴリーは、十分な重装備の揚陸能力が不足している
中国軍にとって揚陸作戦に欠かせない装備として、現在も有効性を保っている
最新改良型の63A式が達成した105mmライフル砲/APFSDS+砲発射式ATMと
いう組み合わせをより余裕の有るプラットホームで実用化するというのがこの車
両のコンセプトなのだろう
これは、97式歩兵戦闘車の車体を共用することで水陸両用戦車と歩兵戦闘車
のファミリー化が可能になる利点もある
BMP-3の100mm砲は低圧滑腔砲で、APFSDSは発射可能だが105mm砲用の
APFSDSよりも射程や貫通力で劣ると見られるのが不利な点といえる
まあ、類似カテゴリーの兵器の並行配備上等の中国軍だから、といってしまうと
身も蓋もないのだが
新型水陸両用戦車?の砲塔のCG画像(設計中の画像か?)
ttp://military.china.com/zh_cn/bbs2/11053806/20060818/13550097.html
>>729 俺もぐぐっただけで文献に当ったわけじゃないから大きな事は言えないが
それはそのHPがおかしいのではないか?2A70用にAPFSDSがあるとするページは
日本語のページしか見つからない。
しかし、製造所のデータによると3BM25はD-10用の砲弾だ
ttp://www.rbs.ru/vttv/99/firms/kotplast/efsf/16.htm 曲がりなりにも戦車砲のD-10T用の砲弾と低圧砲の2A70に用いる砲弾が共通であるとは考え難いし
何より運動エネルギーを最重要視するAPFSDSをけん銃弾と殆ど同じ初速で飛ばす事自体まったく理にかなってない
つーか、移動目標に対する有効な射撃が出来るのかすらかなり怪しいと思う
仮に、HEと同じ初速で撃った場合1km先の目標に届くまで3〜4秒も掛かるんだぞ?
どうしても信じられねぇ…なんか決定的な資料があればいいんだけど…
>>731 不用意な書き込みでお手数を取らせてしまい誠に申し訳ない
私の方でも、BMP-3の2A70がAPFSDSを使用しているページを探したが
英語やロシア語のサイトでそれらしき記述を見つけるには至らなかった
グランドパワー誌で古是三春氏によるBMPシリーズの連載が開始された
ので、BMP-3について書かれた際にこのことに関して記述があればよい
のだが
センタウロもどき・・・
そういう事言ってると、陸自の新車両見たときに素直な感想持てなくなるぞ。
陸自の96式装輪装甲車は○○モドキって感じはしなかったけど
>734 これは八輪ですけど六輪でも似たような車輌が以前に発表されていたような記憶があるんですが。 やっぱり八輪のほうが砲のプラットホームとしては有利なんですかね?
10輪の方がもっと有利 装輪のメリットたる安さと整備性をスポイルするので誰もやらないが
<台湾>海峡の軍事バランスは中国に傾斜 国防報告書
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060829-00000066-mai-int 【台北・庄司哲也】台湾国防部(国防省)は29日、
防衛白書に当たる06年版の「国防報告書」を発表した。
報告書は中国の戦力を分析し、
「中国は積極的に国外から先進的な装備や技術を導入し、
台湾海峡の軍事バランスは次第に中国に傾き始める現象が生まれている」と指摘している。
また台湾に照準を合わせたミサイル増加について、
「05年末までに、台湾に照準を向けた『東風型』の短距離戦術弾道ミサイルは784発に達している。
ミサイルは誤差40メートル以内の気化爆弾弾頭などが搭載可能で、
発射から約7分間で台湾本島を攻撃できる」とした。
一方で「陸上兵力は中国側が数的優位にあるが、空中や海上運輸、
後方支援で依然として作戦を全面的に支援する能力がなく、
渡海作戦や降下作戦の展開は難しい」と分析している。
(毎日新聞) - 8月29日18時41分更新
陸自の機動戦闘車は8輪みたいだな
中国の新型8×8装輪歩兵戦闘車
>>723 で紹介された新型装輪装甲車ファミリーの中の装輪歩兵戦闘車
の新しい画像が公開されました
ttp://military.china.com/zh_cn/important/64/20060903/13595419.html 車体には増加装甲が装着されており、従来の中国軍の装輪装甲車に
比べて防御力は強化されているものと思われます
ただし車体後部にスクリューが確認できることから、車重は水上走
行可能な範囲に収まっているのでしょう
砲塔は、空挺IFVや86式IFV(BMP-1)の近代化改装型に搭載された1人
用砲塔に類似した形状で、30mm級の機関砲が搭載されております
この車両は、上で紹介された対戦車自走砲型や122mm自走榴弾砲型と
共に運用されるものと思われます
744 :
名無し三等兵 :2006/09/07(木) 03:06:39 ID:55LOp8WA
中国の初等練習機は、永らくYak-18を国産化したレシプロ練習機の
初教6が使用されてきましたが、この後継機もヤコブレフの機体を
ベースにしたものになりそうです
我軍新一代初級教練機確定、中俄(ロシア)聯合研制雅克(Yak)152K!
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/744672.html 初教6、教練8(K-8カラコルム)、L-15超音速練習機などの中国の多
くの練習機を開発してきた江西洪都航空工業有限公司とヤコブレ
フが共同でYak-152をベースに新型の初等練習機Yak-152K(Kはロシ
ア語の「中国」の頭文字)を2006年1月から開発していることが明ら
かにされた
これまでの実績から見てYak-152Kが中国空軍に採用される確立は
かなり高いものと思われる
中国軍兵器の読み方は、はちななしき、とかで良いんですかね?
>>745 中国語の場合、年号等の数字の読み方は数字をそれぞれ粒読みにするので
(例:2006年=er ling ling liu nian=にい ぜろ ぜろ ろく ねん)
基本的には「87式=はちななしき」のように読むことになる
ただし「87式」を「八十七式」と表記する人もいる
中国軍での規定が分かればよいのだが…
しっかりした答えができず申し訳ない
>>746 レスが激しく遅くなりましたが。
詳しい解説ありがとうございます。
J-10はエアインテークの形が酷すぎることしか覚えてないな
751 :
名無し三等兵 :2006/09/17(日) 15:30:17 ID:Elr07BjF
イスラエルのラビそのまま買っちゃったはいいがどうなんだろうな。 F-15クラスとは戦えない。Su-27も稼働率がアレだし。ロシア軍機は常に稼働率があれだからなあ。 インドもMiG-29見限りそうだしな。西側の兵器は中国の場合手に入れれないだろうし。
>イスラエルのラビそのまま買っちゃったはいいがどうなんだろうな。 そのままじゃねーだろ。
754 :
名無し三等兵 :2006/09/17(日) 15:43:19 ID:v5CabUOp
J10って強いの?
チャンコロが糞だからどんな兵器があっても世界最弱のゴミ以下
インドはそのチャンコロに負けたことがあるんだよな・・・ どれだけ弱いんだろ
中印国境紛争では、インド側はそれほど兵力を投入しなかった。 しかし中国側がやたら張り切って乗り込んできたらしい。
それでもJ-10のごっつさが好きだヽ(`Д´)ノ
>>759 確かにぱっと見はF-15の可変インテークに形が似ていなくも無いけど
可変部が見当たらないし今時可変インテークなんて思いっきりトレンドに逆行してる
個人的にはガセな気がするなぁ。
つーかインテーク上部の補強が泣かせる。振動に苦しんだ名残りか
機関砲はGSh-23-6のライセンス品だろうか?
採用例が俺の知ってる範囲じゃMiG-31だけと極端に少ないし
23mmなら定評のあるGSh-23-2を使えばいいのに
なんでわざわざ選んだんだろ?
>>760 F-14やA-5だって2次元可変インテークだよ。
外側からじゃ可動部は見えんだろ。
時代に逆行してるのは同意だが。
762 :
名無し三等兵 :2006/09/21(木) 03:56:59 ID:f7PtplpG
03式小銃の配備に関する記事
>>762 508でお亡くなりになりましたか…
興味深い話も書き込まれていたので残念です
03式小銃の配備に関する記事
ttp://news.tom.com/2006-09-21/004F/02560768.html 中国軍の小銃はAKを元に改修を加えた7.62mm口径の81式小銃が数的主力
で、最近登場したプルバック式の95式(5.8mm)は、構造が複雑で取り扱いに熟
練を要するため空挺や装甲科などの部隊への限定配備に留まり、81式を代
替するには至っておりません
81式を代替するために通常形式の小銃である03式小銃(QBZ-03)が開発され
運用試験が行われておりましたが、上の記事によって北京軍区の某部隊が
03式の配備を開始されたことが判明いたしました
なお、記事では03式の名称ではなく「某新式自動歩槍」となっております
突撃銃よりも120ミリ対戦車ロケットの方がそのサイズと運用で興味深い
>>763 モロにベレッタとSIGのパクリって感じだが、使いやすそうだな。
中国海軍の新型艦砲について
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/787032.html 中国海軍の艦砲はソ連/ロシア系の57mm,、76mm、100mm、130mm
最近多く搭載されるようになったフランス系100mm砲などがあります
このたび内モンゴルの兵器試験場で実施された新型76mm艦砲の試
験写真が公開されました。これはロシアのAK176 76mm砲に中国製の
ステルスシールドを装着したものと推測されております
AK176は、既に紅箭型ミサイル艇の一隻に搭載されております
(同艇は今年事故で沈没)
中国海軍にはこの種の近代的な小口径艦砲が欠如しておりましたが
この砲の試験結果が良ければ、今後小型〜中型艦艇の艦砲として広
く採用されるものと思われます
>>767 輸出モデルがPMCの間で使われてると聞いたけど本当かね
アンカー間違えた
>>763 ね
あと使われてると聞いたのはブルパップの方
03式はAKに対して優位性はあるのだろうか?
98式戦車は試作扱いなのか・・・
>>770 ブルパップ型の輸出モデルとなると、95式の輸出型である
99式5.56mm自動歩槍のことだろうか
AKの中国版ではなく、運用に熟練を要し、比較的値段の高いとされる95式を民間
軍事会社が運用するメリットとは何だろうか?
95、99式について
ttp://mil.longhoo.net/html/2006-06/19208.htm >>772 03式の運用の詳細はまだ不明な点が多いので確たることを述べるのは困難だが
中国は、95式や03式の5.8mmという口径は、西側の5.56mm、旧東側の5.54mmに
対して重量は同等ながら射程や威力で勝ると評価しているとのこと
何で西か東の標準規格使わないのか…
>>774 強いてあげるとするならAKに比べてアクセサリーが豊富
SS109が使える位かね
M4かAK100を使えば良い話だな
あと俺もこの板のどこかでそんな書き込みを目にしたってだけの話なんで
ガセの可能性の方が高いと思う
>>775 アメが次世代のライフル弾を6.8mmにしようとした様に旧共産圏で
次世代ライフルの弾丸として普及させようと先を見越して作ったんじゃないの?
中国軍やノリンコがそんな先を見据えたビジョンを持ってる様には見えないけど
転載記事の要約でちょっと読んだだけだが、QBZ-97を触った人によると、今時の銃にも関わらず 人間工学を無視した作りで、部品数も多くて非常に評価が低かった。 突撃銃のくせにこんなに小さかったら銃剣がリーチの差がありすぎで勝負にならないとか。 ただしこのあたりは白人の評価。 照準の位置が目の高さに合わないとか、ストックが短すぎるという評価は黄色人種の体格に合わせて 設計してあるからではないだろうか、などと思ったりもする。 利点として不必要とまで評されるぐらいにコンパクトに作られているので携帯の利便性と、 20インチのバレル、狙撃型のロングバレルだと30インチのために威力が非常に高い点だそうだ。
新型のオートの狙撃銃もブルパップ型だけど、あれにメリットはあるのだろうか? ドラグノフは長すぎるし、チェコだかユーゴのAKを発展させた狙撃銃の方が有利に見える。
ほしゅ
イランもM16と同じメカニズムでブルパップにした小銃を開発してるそうだけど、 はたしてQBZ-97とどっちが優れてるだろう?
ほっしゅ
>
ttp://www.plenglish.com/article.asp?ID=%7B409520EE-81B8-4DF6-9CDF-6079C7A632CE%7D )&language=EN
> China Buying Russian Fighter Jets
> Moscow, Oct, 24 (Prensa Latina)
> 露・プレンサ・ラティナ:中国はSU-33戦闘機を購入
> China are successful regarding the supply of 50 SU-33 combat planes.
> The sum estimated for this purchase is about 2.5 billion dollars, national
> television reported today.
> 中国がSU-33を50機購入、$2.5Bで、国営TVがこのニュースを報道。
ライノピーンチ。
>>783 むしろアウトレンジ必至なラファールMはどうしましょう……。
su-33ってことは本格空母建造ってことか? これは海自の空母保有論社がまた騒ぎ出すぞ
別に空母vs空母になる訳じゃないから どっちかと言えばXASM-3の復活&制式化だろう
>>786 騒ぎ出してもミサイル防衛に金回すからダメ、と一就されるにチンジャオロース定食
>>732 今月のグランパには2A70用APFSDSの記述がありますね
低初速砲にAPFSDS・・・う〜む
弾頭だけなら使えますよとか、そういう記述の勘違いだと思うがのう
>>782 ロシア海軍でさえ、Su-33は20機かそこらしか持っていないのに・・・
数より稼働率だよ 支那のパイロットとやらの実力を見せてもらおうか。
>数より稼働率だよ 稼働率を維持するためには整備の人の能力と部品の補給が肝だけど、 人のほうはともかく部品は潤沢にそろえられるのかな?
殲11とかの稼働率ってどんなものなの?
良くて40%程度だそうな で、稼働率のよさは、、 殲7>>殲6>殲8U>>>殲11>殲5>>殲8T>>殲10 こんな漢字だとおもう。
>>796 ピカピカに磨いて低視認性塗装処理を駄目にしたってところまでは知ってるが
その後の記述は初めて見た。
リンク先がリンク先なだけに信憑性が低いというか尾ヒレ付け過ぎに見えるが、
俺の勝手な先入観のせいやもしれんし、実際どうなんだろうな。
中国製ステルス模型「お披露目」 広東で航空ショー
【中国総局】中国の軍事技術を一堂に集めた航空ショーが広東省珠海市で開かれ、
世界の30カ国以上からさまざまな戦闘機や爆撃機、衛星ロケットなどが展示され、
世界各国の軍事産業関係者らでにぎわった。新華社通信などが伝えた。
武器輸出による外貨獲得を目指す中国にとって、同ショーは重要な製品展示の場。
今年で第6回を迎え、先月30日の開会初日には曽培炎副首相が開会のあいさつを行った。
会場では人工衛星誘導式の長距離ミサイルや大陸間弾道ミサイルが展示されるなか、
とくに注目を集めたのは偵察などを行う無人機「暗剣」。コンセプト段階の模型だが、
形状は米軍のステルス戦闘機にそっくりで、レーダーで捕捉(ほそく)されにくい特徴をもっている。
また、来年から量産体制に入る訓練機「山鷹」の公開飛行や、
ロシア・チームなどのアクロバット飛行も行われ、一般見学者も歓声をあげていた。
会場を訪れた欧米の軍事雑誌編集者はAFP通信に「中国の軍事品を見る機会は少なく貴重だが、
ここに展示されているのはすでに知られたもので、最新技術ではない」と話した。
(産経新聞) - 11月6日16時10分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061106-00000014-san-int 「国産無人ステルス機」の模型公開=中国航空ショー
【香港6日時事】中国広東省珠海市で5日までの1週間、国産航空機、防空兵器などを展示する
第6回珠海航空ショーが開かれ、海外から商談に訪れた軍需産業の関係者や観光客らでにぎわった。
特に注目を集めたのは、初公開された無人作戦機「暗剣」の模型。まだ発案段階というが、
香港紙などは「レーダーで発見されにくい米F117ステルス戦闘機と外観が酷似」と書き立てた。
出展した中国航空機メーカーは「超音速、高い機動力、捕捉されにくい特徴を持ち、
主に将来の対空作戦に活用」と説明するだけで、「国産無人ステルス機」の開発をめぐる詳細は謎に包まれている。
(時事通信) - 11月6日7時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061106-00000010-jij-int
いったいどの部分がF117なんだw
垂直尾翼とか色が黒いところじゃない?
>>797 Su-27の翼は窒素ガス圧で動く。
あと中国で国内生産された渦扇10A(AL-31Fのライセンス生産型)は技術的トラブルで
推力が安定せず、開発・生産に障害が生じ、代替としてロシアから完成品のAL-31が
追加輸入されている。
リンク先の信憑性は低いが根拠がなにも無い訳ではなさそうだな。
ちょっと笑えない状況になってまいりました
06年中国宇宙白書 軍事転用可能GPSに力
【北京=野口東秀】中国政府は12日、今後5年間の宇宙開発の国家戦略を掲げた
「2006年中国の宇宙白書」を発表した。白書は6年ぶり。「新世代の運搬ロケット技術開発」
「衛星利用測位システム(GPS)構築」を優先項目に掲げ、
軍事転用できる分野に力を注ぐ姿勢を強く打ちだしている。
中国の宇宙開発は軍が主導している。5年間の重点任務は有人飛行▽月の探査など5項目。
このうち高精度地球観測システムは気象・地表・海洋観測以外に監視など軍事分野にも利用できる。
中国は2000年後半から「北斗航法システム」と呼ばれるGPSの構築を目指してきた。
衛星からの電波を使って、道路・鉄道輸送や海上作業の誘導など民間分野に活用。
このほか巡航ミサイルや誘導弾の命中精度の向上につなげ、艦艇や航空機の移動、
速度の情報把握に使うなど軍事にも転用される。
中国は3基の「北斗」衛星を打ち上げたとみられており、
専門家は「米国に匹敵するGPSが完成すれば中国にとって軍事力増強の大きな一歩になる」と指摘した。
(産経新聞) - 10月13日8時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061013-00000007-san-int
もしパキスタンに中華トマホークを売ったらパキが使う際も「北斗航法システム」で 誘導されるのだろうか?
■中国潜水艦がキティホーク追尾=太平洋上で先月―米紙
【ワシントン13日】
13日付の米紙ワシントン・タイムズは国防当局者の話として、中国の潜水艦が10月26日、
太平洋上で米海軍横須賀基地配備の空母「キティホーク」を追尾し、探知されずに魚雷や対艦
ミサイルの射程内で海上に浮上したと伝えた。(写真は米空母キティホーク)
同紙は、米政府が中国軍部との関係改善に取り組んでいる中、潜水艦の接近は中国が将来
起こり得る米国との衝突に向け、継続的に準備を整えている事実を浮き彫りにしたと強調。中国
との軍事交流を推進するファロン太平洋軍司令官の体面を傷つけることにもなったと指摘している。
追尾したのは中国の「宋級」攻撃型潜水艦で、ロシア製の魚雷や対艦巡航ミサイルを搭載。
キティホークから8キロ以内の海上に浮上した。監視飛行を行っていたキティホーク戦闘群の
航空機が発見して追尾の事実が明らかになったという。
キティホーク戦闘群には、潜水艦からの攻撃を防ぐため、攻撃型潜水艦や対潜水艦ヘリコプター
が含まれている。〔AFP=時事〕
ソース:Gooニュース2006年11月14日(火)00:46
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/061113131753.4kwt5upk.html
中国の宋級潜水艦が沖縄沖の東シナ海で米空母キティーホークの数マイルにまで接近しながら空母が
潜水艦の接近をまったく探知できなかった問題「キティホーク事件」が米国内で波紋を呼んでいる。
この事件に関連して米太平洋艦隊潜水艦司令官を務めたハンク・マッキニー提督は、米ディフェンステクノ
ロジー誌のインタービューに応じて「キティーホーク側に問題があったとは思えない、そもそも宋級潜水艦は
非常に静穏なディーゼルエンジンを装備しているために接近を探知することは非常に困難なのだ」としたその
上で「中国は米艦隊のどこに脆弱性があるかを探っていたのではないかと思う。その意味で米海軍は自身の
弱点をはっきりと自覚してしまったわけだ」と発言した。
今回の中国の宋級潜水艦による米国艦隊への挑発行為は米太平洋艦隊司令官のゲリー・ラフヘッド大将が
中国との合同海難救助演習のために中国首脳を打ち合わせを行うために訪中している際に起こったものとなる。
中国と米国との間の相互理解を深める一環として行われる予定となっている合同海難救助演習のための会議が
行われる最中に中国が米海軍の中核ともなる機動部隊に対して挑発行為を行ったことともなり、事件は米海軍だ
けでなく米政府部内にも衝撃を与えるものとなっている。
ttp://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200611152237
ディーゼルエンジンの潜水艦がすごいのか、宗級がすごいのかいまいちわからん リムパックで海自の潜水艦が襲撃に成功した、とかいう噂もあるし、やっぱりディーゼルの強みかしらね?
>>809 海自が撃沈判定取ったこともあるし、近年は韓国の209級も撃沈判定取ったとかで以前ちょっと話題になってた。
今まではそういう招待国の艦艇が米空母の撃沈を取るのは、言わば”ご祝儀”だとされてたけども
実際のところどうなんだろうな。
811 :
名無し三等兵 :2006/11/17(金) 22:40:21 ID:Mbj+Cyl3
★中国はロシア製航空機502機を購入
先般、北京で開催されたロシア国家展示会の関係者によると、ロシア製の航空機が
中国の民間航空市場にまた戻ってくることになり、中国国際航空グループはロシアから
TU-204型ジャンボ貨物機2機を買い入れることをすでに決めており、中国航空器具・材料
輸出入グループはロシアのスホーイ航空機メーカーと契約を結び、SU-80GPローカル線
旅客機500機を買い入れることになっている。この2つのビジネスの成約総額は20億ドルに
達するものと見られている。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1163683969/l50
しかし、このスレだけ見ても禿げしく軍拡だな。 恐ろしいほど野心的に最新技術を取り入れ開発・部隊配備しているのが分かる。 誰も止めることは出来ないものか。。
北京五輪後の景気後退がどのくらいになるかだな。バブル景気な感じだし。 人件費も高くなって東南アジアに生産移してるところもあるらしい。
民度の点から言ってもベトナムにした方がいいのは当然だ。
>>816 >すでに米国には「正式に概要を通知した」という。
この時点で怪しいw
3せきも同型艦作れるのか? ていうか、ワリヤーグのスカイ*ウォッチ、外観だけで中身はスカスカだったはずだけど 中国ではどうしてるんだろ? 中身もゲットしたのかな?
>>818 052CのPARを移植して魔改造
という悪質なデンパを受信した。デンパなので根拠など無い。
>>818 初質のほうで
喫水がきちんと下がってるから
中身を自作したか買ったのかは不明だがきちんと入ってるっぽい
って話がでてた
ウクライナの連中を買収して中身外さずに貰ったんじゃなかったっけ?
ウクライナの連中を買収ってまるでニコラスケイジの映画だな
まぁあれ実話ベースだしな
Wikipediaのクズネツォフのページによると 1992年に工事がストップした時点でのワリヤーグの完成度は ・船体100パーセント ・機関80パーセント ・その他20パーセント ・電子機器・兵器は全くの未装備 当然、レーダーなんか付いていない。
俺が買っとけば良かった…
艤装完了したら沈んだりしてwww
車体はPLZ05のような オランダのCA1のパチモンみたいな感じ?
831 :
名無し三等兵 :2006/12/16(土) 04:45:01 ID:+H9lwrdR
エンジン整備は中華フランカーの弱点だから… とはいっても、換装エンジンの整備ができるはずもないから、 契約変えか、予備込みか
エンジンの整備は2004年から中国国内で犯れるようになったんでしょ?
JL-9には輸出型もあるそうだけど、国によってはMiG-21に次ぐ機体にすべく 単発で実戦にに対応できる仕様も出てくるかもしれないな。 問題はせっかくサイドインテークになっても質のいいレーダーが用意されてるかだな。
東シナ海で新型中国軍艦確認=ガス田南西約100キロ−防衛庁
12月21日23時1分配信 時事通信
21日正午ごろ、沖縄本島北西約400キロの東シナ海上で、
中国海軍のジャンカイ級ミサイルフリゲート艦(3900トン)1隻が航行しているのを、
海上自衛隊のP3C哨戒機が見つけた。同艦は新型のミサイルフリゲート艦で、
日本近海で確認されたのは初めて。
海上自衛隊によると、同艦は時速約33キロで東の方向に航行していた。
中国が日中中間線付近で開発を進めているガス田の南西約100キロの位置で発見された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061221-00000193-jij-pol
L-15調子悪そうだな。次世代練習機がFTC-2000となるとミグ21一族の寿命が また伸びることになるが。
Yak-130を買った方が・・・
同じエンジンだが一応L-15はアフターバーナー付けて超音速狙うことで
差別化を図っているが。
>>80
JF-17、ロシアがエンジン再輸出許可で、パキスタンへの量産体制いよいよオーケーらしいが、 最終的にレーダーとBVRミサイルどうするんだろ。
パキスタンの場合ミラージュ5に対艦攻撃任務させてるから ミラージュの代替ならJF−17対艦ミサイルも積まなきゃいかん。
youtubeのJF-17デモ画像かこいい
BSのニュースで中国の特殊部隊がパキスタンの特殊部隊と 合同演習している映像が流れてた。
843 :
朱 瑞環 :2006/12/27(水) 12:06:40 ID:VFwWUk0/
北京軍区以外の地方軍区では、昨日まで畑仕事をしていただけの農民が、 依然としてメンテナンスの目途も立たない旧式の装備に囲まれている。 総参謀部は近代化された戦闘プログラムを必死に彼らに教え込もうと しているが、教育レベルもまだ劣悪である。そもそも頑強な肉体に 恵まれていない彼らに多くを期待することはできないではないか。 操作は簡単で便利ではあるが古びた兵器を元に、低い予算で、少ない訓練が 行われた後、農繁期にはまた農作業に戻って行くのだ。 ゆえに、一九七九年のベトナムとの戦い以降、近代化という言葉と ともに、ごく一部の部隊、例えば、ミサイル部隊である砲兵第二軍団や 機械化師団、台湾侵攻を準備する四万名の特別任務部隊、さらに 空軍力などを強化することで偽りの中国パワーを喧伝しているのだ。 頼るべきは、ただ一晩に百万人という脅威の動員力があることだけだ。 ごく一部の戦える部隊と膨大な戦えない部隊、すなわち歪な二極化が 人民解放軍の真の姿である。 まったくもって愚かだ。現在の人民解放軍はとてもじゃないが軍事力とは 言えない。すべての部隊に配属される兵士は、頑強な身と精神、そして 頭脳を持ち、行き届いた訓練を受けてプロとなり、近代化された装備を 使いこなす――これでこそ軍であり、国家の真の力なのだ。
844 :
朱 瑞環 :2006/12/27(水) 12:08:17 ID:VFwWUk0/
目を被いたくなるような体たらくと腐敗によって栄光の人民解放軍は 落ちるところまで落ちた。何といっても許しがたいのは、ここ数年、 陸海空の共同訓練を大々的に行っていることだ。膨大な予算とエネルギーを 使って、示威的行動以外にいったい何の利益があるというのか。 指導部は、ことあるごとに近代化、近代化と叫ぶだけでいったい何が 軍の近代化であるのかさえ理解してはいない。イラク戦争、ユーゴ紛争で 思い知らされたアメリカのハイテク軍事力にただ夢を追うように追随して いるだけだ。台湾解放に立ち向かえる近代化された真の実力部隊は、 済南軍区の三個集団軍のわずか三万名でしかないという現実を老人達は どこまで理解しているのか。人民解放軍を構成するほとんどの兵士は、 多連装ロケットも扱えない農村出身の兵隊ばかりではないか。 (中略) 何という現実なのだ!ただ三百万名という愚衆だけに頼っている。 それが我が誇るべき人民解放軍 Ji?fàng J?nの実態なのだ。天安門広場で 十五年ぶりに行った大規模な軍事パレードで、いかにその力を全世界へ 誇示しようとも、哀れと言うしかない。 紙老虎zhi laohu ! その言葉こそまったくふさわしい!
どっかからの翻訳? 農村部出身の兵士って、都市部よりも身体頑健なイメージがあったけど、 案外そうでもないのね。 要はそれだけ貧しいって事か。
中国は広いからな 西安より西の高原・山岳・ステップ地帯はアフリカ並
内陸に長大な国境線を抱えた上に、台湾がある以上は海洋でアメリカと 張り合う事を強いられるのが中国の辛いところやね。
だからこそ同盟やそれっぽい奴で周辺の安全を確保してる訳だし
集まるのがパキ・ミャンマー・北朝鮮等のアレっぽい国家ばかりではあるが、 それもこれも宗主国様の徳のなせる業なのか…
中国国家主席、常に戦闘可能な強力な海軍の構築を呼び掛け
12月29日18時29分配信 ロイター
[北京 28日 ロイター] 中国の胡錦濤国家主席は、「いついかなる時」でも戦闘に対応できる
強力な海軍を構築する必要があるとの考えを示した。28日付の人民日報と解放軍報が報じた。
同主席は27日に開かれた会議で、中国は巨大な海洋国であり、海軍の能力を向上させる必要があると指摘。
「新しい世紀の新しい段階において、軍隊の歴史的使命の必要性に対応し得る
強力な海軍を構築する必要がある。戦闘に対応するための十分な準備を整え、
常に効果的に任務を果たすことができる部隊を確保する必要がある」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061228-00000257-reu-int
ところで
>>844 の栄光って、もしかして国共内戦のことか?
>>850 国家主席が、わざわざこんな事を言うなんて、
現在の中国海軍は「常に戦闘可能な強力な海軍」では無いのかい?
★中国 最新国産戦闘機を配備
中国軍が、極秘に開発を進めてきた、攻撃力が高い最新の国産戦闘機を実戦配備した
ことが明らかになり、台湾海峡などで制空権の確保を目指す狙いがあるものとみられて
います。
これは、中国国営の新華社通信などが29日伝えたものです。それによりますと、中国軍
は、極秘に開発を進めてきた最新の国産戦闘機J10を実戦配備したということです。新華社
通信は、J10戦闘機がはるか上空からでも、また低空飛行しながらでも目標物を正確に
攻撃できるとして、その性能の高さを紹介しました。
また国営テレビは、J10戦闘機が空中給油機から燃料の補給を受けている映像を放送し、
中国軍が行動範囲の拡大を目指していることを印象づけました。J10戦闘機がどの地域に
何機配備されたのかについては明らかにしていませんが、香港のメディアは、台湾海峡に
臨む南京軍区に配備されたと伝えており、台湾海峡で制空権の確保を目指す狙いがある
ものとみられています。
中国は、29日発表した国防白書の中でも台湾の独立を決して許さず、空軍の攻撃力強化
を加速させると明記しています。これに対して、アメリカ軍は、中国の急速な軍備増強を警戒
して、最新のF22ステルス戦闘機のグアムへの配備や台湾へのF16戦闘機の売却などを
検討しています。
NHK 12月30日 7時4分
http://www.nhk.or.jp/news/2006/12/30/k20061230000015.html http://www.nhk.or.jp/news/2006/12/30/d20061230000015.html
>>853 >極秘に開発を進めてきた
いや、1990年代半ばから存在バレバレですからw
これじゃ、アニメや特撮に出てくる間抜けな悪役並みだね。
中国はゲルショッカーかデストロンですか?w
日本侵略の第一歩は、やはり、幼稚園バスの乗っ取りでしょうか?
で、週一のペースで「極秘に開発した」戦闘機とかが攻めてくるんですねw
・・・・しかも、東京都内限定でw
856 :
名無し三等兵 :2007/01/02(火) 03:40:51 ID:1hlsKIbf
米次期主力戦闘機「F-22ラプター」は失敗作、
天才戦闘機デザイナーと戦闘機戦術の第一人者が空軍の戦闘機開発戦略を批判
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200608162241 敵の方が先に目視される可能性の高いF-22が数で圧倒する敵機と遭遇した場合は、
第二次世界大戦末に登場し、性能では他国の戦闘機を圧倒した70機のMe-262(史上最初の実用ジェット戦闘機)が
米国の2000機のP-51に対してまったく戦果を上げられずに、打ち落とされてしまったように負けてしまうだろうと論じた。
やばくね?中国の物量に負けちゃわないか?
よりによってテクノバーン
電子戦機に支援されたステルスなAMRAAMキャリアなんて悪夢だろw
>>856 >性能では他国の戦闘機を圧倒した70機のMe-262(史上最初の実用ジェット戦闘機)が
>米国の2000機のP-51に対してまったく戦果を上げられず
この比だとラプターが200機いたら中国はそこそこの性能の機をざっと6000機揃える必要があるな。
その記事の突っ込みどころ ・Me-262がしょっぱかったのは性能ではなく、兵站や運用の差がありすぎた為 ・スーパークルーズ状態のF-22を少々機体が大きいからって先に視認するのはむりぽ ・ドッグファイトってお前な ・機体の値段だけ見てライフサイクルコストを華麗に無視する厨房思考
>>861 「1800機のF-16を実戦配備する」はもはやライフサイクルというよりも
機体以外のイニシャルコストで破綻していると思います><
こんな厨房記事書いて金もらえるなんていい仕事だよな 俺もやりたいわ。
もう記事消えてるみたいだけど、決定的な反論としては 「そのウン千機のF-16を稼動状態にしておく飛行場・施設・人員そしてパイロットの経費は無視ですか?」 だな。
■「中国、最新鋭戦闘機“殲10”を実戦配備」
中国が独自に開発した最新鋭戦闘機「殲10」が、本格的に実戦配備されたことが確認された。
中国人民解放軍の広州軍区は先月31日、空軍を中心とした大規模な陸海空軍合同軍事
演習を行い、「殲10」やスホーイ27、同30など「第3世代」の戦闘機を投入した、と香港紙「文
匯報」が3日付で報じた。
このうち、今後中国空軍の主力戦闘機となることが見込まれる「殲10」は、韓国や台湾、日
本が保有しているF16C型、同D型戦闘機を脅かすほどの戦力を有していると評されている。
米軍事専門紙「ディフェンス・ニュース」は最近、「“殲10”はスホーイ27型機のエンジンをベー
スとして、中国が独自の改良を施した戦闘機であり、空中戦の最中に垂直方向に上昇・下降
することが可能で、また空中での給油能力も有しており、さらにレーダーの探知能力も優れ
ているため、空対地攻撃においてはF16型機よりも優れた戦闘機だ」と評した。
中国軍の機関紙「解放軍報」も先月30日、「中国西北部で“殲10”と第3世代の仮想敵機4
機による空中戦闘訓練を行った結果、“殲10”が全ての仮想敵機を先に発見し撃墜すること
ができた」と報じた。また、カナダの軍事専門誌『漢和防務評論』の編集長で軍事評論家の
平可夫さんは「中・低空における“殲10”の可能性はF16A型、同B型よりも優れており、中国
は台湾海峡や南シナ海における新たな作戦能力を有することになる。台湾が導入しようとし
ている次世代戦闘機のF16ブロック52型機も、“殲10”に対して絶対的に優位にあるとはいえ
ない」と話している。
文匯報は「“殲10”が日本の自衛隊のF15、F16型機よりもやや優れているため、日本でも
最新型戦闘機の開発を求める声が強まっている」とも報じた。中国空軍はまた、瀋陽と成都
の航空機製造工場で、レーダーに探知されにくいステルス機能を備えた第4世代の戦闘機
「殲13」「殲14」の研究・開発を進めているという
香港=宋義達特派員
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/01/05/20070105000059.html 殲10とF16の緒元比較(最高速マッハ2.2など殲10が上)
http://japanese.chosun.com/site/data/img_dir/2007/01/05/200701050000591insert_1.jpg
長かったねー
しかしそれじゃF15は凌げないと思うのだが
>>865 教えて欲しいのだが、
カナダの軍事専門誌の誌名が漢字なのは何故?
編集長は中国人?日本人(たいらさん)?
カナダ人(ヘカフさん?)に音読で漢字を当ててるの?
カナダの華人コミュニティだったりして。 香港返還時に相当移住したらしいし。
ミグに匹敵するやられメカになれるかどうか。
J-10がフランカーをベースにしてるとは知らなんだ
>>871 よく読め、「スホーイ27型機のエンジンをベースとして」だ
きっと「スホーイ27型機のエンジン」って飛行機があるんだろw
AL-31をベースとした飛行機か ジェットエンジンにコックピット載せて翼生やして・・・ Mig-15?
華人で漢をカンって発音するのは珍しいな
876 :
名無し三等兵 :2007/01/09(火) 04:22:02 ID:L0nwI/id
そうなのね。
【中国】戦闘機「殲―10」開発をめぐる反応と中国の軍事戦略[01/08]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1168331935/l50 ttp://j.peopledaily.com.cn/2007/01/08/jp20070108_66687.html 中国がこのほど「殲―10」戦闘機の開発成功と実戦配備を発表すると、
たちまち世界の一部の人々が新たな「中国軍事脅威論」を騒ぎ立て始めた。
殲―10の性能が米国の第3世代戦闘機を上回ると言う人もいれば、
殲―10の実戦配備によって東アジアの空軍力のバランスが崩れたと言う人もいる。
(文:楊毅・国防大学戦略研究所所長)
現在の世界を総合的に眺めると、新たな軍事変革が加速し、戦争形態は機械化から情報化に転換しつつあり、
システム上の対立が戦場での対立になるという特徴がある。
世界の主要国は安全保障・軍事戦略の調整に拍車をかけ、ハイテク兵器を開発し、
軍事理論を刷新し、軍隊のモデルチェンジを加速させている。
「情報化」対「機械化」「半機械化」という軍事技術の時代的格差は広がり続け、
世界の軍事力のバランスはさらに崩れてきている。
中国は現在、世界で最も兵員の多い正規軍を持つ。
だが、長年にわたり投入が不十分であったため、
世界的規模で新たな軍事変革が深まり続けるプロセスの中にあって、
中国と先進国との軍事的格差は縮小ではなく、今なお拡大の道をたどっている。
中国軍の機械化はいまだ完全には実現しておらず、情報化への道のりとなるとさらに遠い。
国家が直面する安全保障上の脅威に対応するため、 とりわけ祖国の平和統一と領土保全を確保するため、中国は実力ある軍隊を必要としている。 近年来、中国は経済力の増強を前提に、国防と軍隊への投入を徐々に増大し、 中国の特色ある新たな軍事変革を加速させてきた。 先進の軍用機や軍艦を選択的に少数導入するとともに、新型兵器・装備の自主開発を強化してきた。 殲―10戦闘機を含む兵器・装備開発のいくつかは、大きな飛躍へのブレークスルーとなり、飛躍の実現に至ったものもある。 しかし、個々の兵器のグレードアップを兵器システム・戦闘能力全体の向上と捉えることはできない。 特に、情報化という環境の下での戦闘能力の大幅な向上を意味するものではない。 西側諸国の多くの軍事専門家は、中国軍の兵器・装備は全体的に、 少なくとも20年は米国や西側先進国に遅れているとの認識で一致している。 中国に対して全面的な軍事上の優位にある米国などの西側諸国は、 一方では、各国が中国と軍事協力を行う道を方々で閉ざし、 欧州連合(EU)による対中武器禁輸措置の解除に極力反対し、 イスラエル・ポーランド・ウクライナによる対中軍事輸出を極力阻止している。 また一方では、「中国軍事脅威論」を常に世論に喧伝し、中国を「被告席」に着かせようと画策している。 こうした手法の戦略的意図は、「中国軍事脅威論」の喧伝によって中国の平和発展路線を妖魔化し、 国際世論の操作によって中国軍の現代化を「戦略的に包囲討伐」し、 策略的に「機先を制した打撃」を実現することにある。 彼らは「中国軍事脅威論」を、孫悟空の頭を締めつける「金縛りの法」と見なし、 こうした世論の形成によって中国を貶め、抑え込み、 国家の安全と発展の利益を守る過程において中国を「安全上の苦境」に誘い込もうとしているのだ。
中国は防御性の軍事戦略を堅持するが、これは決して、攻撃的な軍事能力を発展させないことを意味するものではない。 軍事力の構築は攻防兼備型であるはずだ。 だが、中国の攻防兼備型の軍事力は対外拡張に用いるものでは決してなく、 こうした軍事力を他国への侵略・圧迫に用いることも決してない。 われわれの軍事力は、われわれの国益が侵害された時に反撃し、 一種の戦略的防御力としていかなる相手をも抑え込み、 彼らがわれわれに対して軍事的な脅迫や侵略を、たやすく行うことができないようにするためのものだ。 われわれの積極的で防御的な軍事戦略は、孫子の「慎戦」「礼戦」の思想に従っており、 平和発展路線の堅持という戦略と補完的関係にあるものだ。(編集NA) 「人民網日本語版」2006年1月8日
現行のF-16以下じゃねーのかよ
むしろBVRミサイルの性能の方が気になる。
>>845 ネタが古い気がする。 今は300万も居ないよ。
首相訪欧 対中安保に主眼 武器禁輸解除の動き牽制
1月11日8時1分配信 産経新聞
安倍晋三首相の欧州歴訪の隠れた主眼は、実は首相が昨年秋、電撃的に訪問して首脳交流を復活させた
中国にある。各国首脳との会談では、北朝鮮問題とともに、不透明な軍拡を続けエネルギー確保のため
世界中で石油資源を買いあさる中国を取り上げる。欧州連合(EU)加盟国には中国への武器禁輸解除を
求める動きがくすぶっており、東アジアの安全保障上、EU諸国に是が非でもクギを刺しておく必要があるとの
判断からだ。(ベルリン 佐々木類)
「欧州は中国に対する認識が甘い。単なるビジネス相手ぐらいに思っている。その点について話したい」
安倍首相は欧州歴訪前の今月初め、周囲にこう漏らし、対中武器禁輸の解除を北朝鮮問題と並ぶ
もう1つの重要議題とする考えを示していた。
10日午前(日本時間同日午後)、ロンドンから政府専用機でベルリンのテーゲル空港に降り立った安倍首相。
昼過ぎから首相府でドイツのメルケル首相と会談し、対中武器禁輸解除が東アジアに与える
影響への懸念を表明、明確に反対を伝えた。メルケル首相も日本の立場に理解を示し、
ドイツとして禁輸政策は継続していく考えを示した。9日のブレア英首相との会談に続く
日本の強い意思表示だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070111-00000004-san-pol
欧州が中国に輸出したのと同じだけ、日本がロシアに武器輸出できるようにしよう。
かわねーだろw
欧州が中国に輸出したのと同じだけ、日本が台湾に売るってのは。
欧州が中国に輸出したら、日本が核武装するってのは。
欧州が中国に輸出したら、日本が欧州にアニメ禁輸するってのは。
EUを困らせるにはトルコとギリシャに売るとか EUに飛び火する場所でないと意味内
普通に考えて国産兵器が売れるという考えに問題が・・・
>>888 ただでさえ青息吐息のアニメ産業が潰れてしまうぞ
政府が米みたいに買い上げるなら・・・
>>890 アメリカとのしがらみがと値段の問題がありそうだがミサイル類は結構売れるんじゃないかな、
あと軽装甲車や戦車・自走砲は値段の問題がありそうだが、野外手術システムや野外炊具は結構
売れそうな気がする。
>>892 装備できるように改修しなきゃ使えない国産ミサイルなんて誰が買うんだ?
普通にアメリカか他の欧州諸国から買える立場の連中なんだから・・・
武器輸出の話になると、必ず輸出させたくない工作員が沸いてくるwwwww
>>894 悪い事いわないから半年ROMれ。
そんなに時間ないなら、1日かけてFAQでも読んで呂。
と食いつくから面白い
短SAMや軽MATみたいなスタンドアローンなミサイルは値段の問題を解決すれば 売れるような気がするがどうだろう。
>>894 したっていいがそんなに売れるかという問題が。
>>897 MATはありかもわからんが、SAM系列は防空システムのとのマッチングがあるからねえ。
DADS以外との連携は考えていないだろうから、そこを改修しなきゃならない。
防空システム使いませんっていうレベルの軍隊は、SA-7系列の方が安くて魅力的だろう。
ttp://www.kojii.net/news/news070119.html インドはロシアに対して、パキスタン向けの JF-17 (FC-1) に
搭載する予定になっている Klimov RD-93 エンジンの供給を行
わないよう要請。
また、輸出が実現してしまった場合の対抗策として、LCA こと
Tejas に搭載する Kaveri エンジンの開発支援元について、ロ
シア (NPO-Saturn) とフランス (Snecma) を両天秤にかけてい
る。
>Kaveri エンジンの開発支援元 今頃何をw
>>899 に関連して。インド軍スレより
>857 :名無し三等兵 :2007/01/22(月) 05:37:30 ID:???
>>851 の関連ニュース
ttp://www.india-defence.com/reports/2819 >インド、MiG29用のRD33エンジンを生産(2007/1/18)
>インドとロシアは、インド空軍のMiG-29用のRD33エンジン
>のインドにおける生産に合意した。
>Mukherjeeg外相は、ロシアのロスボルエクスポルト社とインド
>のHAL社との間でMiG-29のアップグレードに関して、RD33シリ
>ーズ3 120基をKoraput工場で生産することについて調印したと
>語った。
>中国にはRD-93のライセンス生産を認めない一方で、インドにはRD-33
>の生産を認めるというのは、ロシアのインド懐柔策ということなのだ
>ろうか?
最新戦闘機「殲10」大量配備 中国、台湾優位狙う 【北京=野口東秀】 厚いベールに覆われてきた中国の最新の主力戦闘機「殲(せん)10」が大量に実戦配備された。 機動性重視の欧米の主流戦闘機と「同等の戦闘能力」と中国側が誇る殲10を配備することで台湾海峡やインドをにらみ戦力バランスに変更を加えようとの意図が見える。 レーダーに探知されにくい次世代の最新鋭機開発の原型ともなる。 衛星攻撃兵器(ASAT)の開発・使用が指摘されたばかりの中国による軍事力増強の現実が浮き彫りになった。 殲10の実戦配備について軍系航空機メーカー、中国航空工業第1集団の耿汝光・副総経理は今月5日の記者会見で「先進諸国との距離は縮まった」と自信をのぞかせた。 共産党機関紙「人民日報」は1面で取り上げ、「中国は戦闘機と高性能の航空機エンジン、空対空ミサイルを開発できる世界で4番目の国」と自主開発能力を強調。 同紙は連日、特集記事を1面で掲載してきた。 中国メディアは殲10の離陸やミサイル発射、編隊飛行の映像も伝えた。 空中給油能力を備え、レーダー探知性能も優れているという。 欧米の主流戦闘機にも引けをとらないとメディアは「歴史的飛躍」と絶賛した。
続き
殲10は初期型が数年前に実戦配備されたとみられているが、実態はナゾに包まれている。
今回、大々的に発表した背景には、国内向けには愛国主義高揚の効果を考え、対外的には航空戦力向上の自信と意思を誇示したと解釈される。
台湾などに配備されている米国製の主流戦闘機F16や仏製ミラージュ2000に比べ
「殲10は同等か優れている部分もある」と西側軍事専門家らに印象付けることで、台湾海峡で軍事的に優位に立とうとする思惑もうかがえる。
今回の配備数、配備先は明らかにされていないが、北京の西側軍事筋によると、対台湾作戦を主に担う南京軍区や済南軍区などに配備されているとみられる。
生産計画は改良型を含め1000から千数百機を見込んでいると推測されるが、300機程度の実戦配備を目標としているようだ。
「中国軍が新たな作戦能力を有することになる。各方面で戦力バランスに大きな影響を与える」(西側軍事筋)という。
殲10はロシア製戦闘機スホイ27のエンジンを改良し、近・遠距離からの対地、対艦攻撃能力など幅広い作戦能力を持たせたとされる
「多用途戦闘機」。イスラエルが米国の技術支援を受けつつ開発したが最終的に米国の圧力で断念した「ラビ」戦闘機の技術も含まれているとも指摘されている。
中国は今後、レーダーに探知されにくいステルス性を備え、自衛隊の次期主力戦闘機ともいわれる米軍の次世代戦闘機F22に対抗できるステルス戦闘機「殲14」の開発を目指すとみられる。
(2007/01/22 01:39)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070122/chn070122000.htm
sage
昔イスラエルだったかもファランクスをトラックに載せた防空システム作ってたけど どこにも売れなかったような
乙女76ミリの対空自走砲も売れなかったね。
中国軍事支出18%増 06年、英国際戦略研が算定
2月1日8時0分配信 産経新聞
【ロンドン=蔭山実】英国の国際戦略研究所(IISS)は31日、世界の軍事力を分析した年次報告書
「ミリタリー・バランス2007」を発表した。それによると、中国の国防予算から除外されている
研究開発費や海外からの武器調達費などを取り込んだIISSの独自算定で中国の2006年の軍事支出額は
対前年比約18%増の推定1220億ドル(約14兆7900億円)に達すると指摘した。
中国が昨年に発表した国防白書では06年の国防支出の見通し額は約2838億元(約366億ドル)だった。
元の公式為替レートは実勢の貨幣価値を反映していないとしてIISSは1米ドルで何が買えるかという
購買力平価で独自に換算。それに基づく軍事支出額は見通し額の3倍以上に上る計算になるという。
同様に中国の軍事予算も算定し、2004年の軍事予算は元建てで中国政府の公式発表の2200億元を
1・7倍上回る3755億元とはじき出した。前年に算定した03年の軍事予算も同様に公式発表の
1・7倍と指摘しており、04年の軍事予算は03年の約14%増となったことが分かったとしている。
一方、北朝鮮の核実験では5〜10個の核兵器に使用できるプルトニウムを保有し、
さらに大型の核実験を行う計画だと指摘。イランは核開発とともに中距離ミサイルの改良に取り組み、
その一部がイスラエル軍と、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織、ヒズボラとの交戦でヒズボラに
供与されたとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070201-00000013-san-int
FC-1のRD-93ターボファンエンジンの再輸出問題が再び浮上した模様
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制裁を回避する者は制裁に泣く (DID 2007/1/25)
ttp://www.kojii.net/news/news070202.html パキスタンが、欧米からの制裁を回避するために中国と共同開発してきた FC-1
(a.k.a. JF-17) が、別の制裁が原因で頓挫状態になった。
これは F-7P (MiG-21+) と Mirage III、Mirage 5 を代替する機体で、単価 2,000
万ドル程度と安価。
ベースとなったのは、中国が 1986 年に米 Grumman 社と組んで、5 億 5,000 万
ドルをかけて開発に乗り出した Super-7。
ところが天安門事件に関連する制裁で Super-7 のプロジェクトが頓挫して、CAIC
(Chengdu Aircraft Industry Corporation) が独自に開発を継続することになったも
の。
そこに、核実験実施で制裁を喰らったパキスタンが相乗り、1999 年 6 月に
CATIC (China Aviation Import and Export Corporation) とパキスタン側が、開
発・量産を両国が共同で進めるという合意をまとめた経緯がある。
開発費 1 億 5,000 万ドルは両国で折半した。
ところが、問題になったのはパワープラントに選定されたロシア製の Klimov
RD-93 エンジン。
中国はすでに JF-17 用として 100 基を調達、さらに 400 気のオプション契約を
有しているが、これはパキスタンの隣国・インドが使っている MiG-29 のエンジン
でもある。
(続き) そのインドに気を使い、さらにインドのマルチロール戦闘機調達計画に対して MiG-29OVT (a.k.a. MiG-35) を売り込んでいるロシアが、商売への影響を懸念して RD-93 の対パキスタン輸出許可を引っ込めてしまった。 その結果、2007 年から 150 機の調達を予定していたパキスタンの計画はパー、 中国も最初の海外カスタマーを喪失する事態に。 いまさら別のエンジンに変えるとなれば機体の改設計は免れえず、これは現実的 に無理。 しかもパキスタンはアメリカの対テロ戦に協力する見返りとして、F-16 のアップグ レードと追加調達を始めてしまっている。 ------------------------------------------------------------------- ただし、RD-93についてはこれまでも様々な異なる情報が報道されてきたので 今回の真偽についてのロシア側からの正式なコメントが欲しい所ではある
陸自もこまめに改良すればいいのになあ
そんな予算つかねぇーよ
2006年軍事用飛行機の輸出プロジェクトで新しい成果―中国航空技術輸出入総公司
2月4日23時23分配信 Record China
2007年2月4日の情報によると中国航空技術輸出入総公司は、2006年軍事用飛行機の輸出プロジェクトで
新しい成果を得たという。
中国航空技術輸出入総公司が2006年に輸出した軍用飛行機は合計20機。2006年3月29日、
昆明でバングラデシュ空軍にF-7BG型戦闘機6機とFT-7G型の練習機2機を引き渡した。
その他の8機も2006年末に引き渡しを終えている。
同年8月18日、ルサカでザンビア空軍にY-12II型1機とY-12E型輸送機1機を引き渡した。
同じく10月23日にはナミビア空軍にFT-7NG型の練習機2機を引き渡している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070204-00000018-rcdc-cn
中国海軍航空隊が陸上での発着艦模擬訓練を行っていることは、以前から知ら
れていたが、このたび最初の飛行試験の様子を描いた記事がupされたので訳出
してみた
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/1102192.html 中国で航空母艦の発着試験を行った最初の人物―李国強
1987年4月の第一週の火曜日(7日)の午前、北方の某港の近く。天気は曇りで、風
力は5級。10時20分、海軍航空部隊の兵士が、干潟に作られた空母の甲板を模し
た緊急(原文は系だが同音の急の間違いだと思われる)発着艦試験を行うため(試
験場の)ビルにいた。
首席試験パイロットの李国強は、中国最初のカタパルト発刊試験を行ったパイロッ
トである。
10時35分、李国強は艦載試験機として改装されたJ-8II戦闘機に乗り込み、キャノ
ピーを閉め、エンジンを起動した。先に左のエンジンを、次に右エンジンを(起動し
て)、射出装置の発動を待った。
数秒後、J-8IIの加速が始まり、6mを超える炎がエンジンから噴出し、エンジンは
猛烈な咆哮をあげた。コントロールルームの張司令は「発射!」と命じた。捜査員
は射出装置のボタンを解放した。李国強は直ちにブレーキを開き、J-8IIは矢のよ
うに打ち出され、前に突き進んだ。
「射出正常!速度正常!」
模擬の飛行甲板の長さは七十数mの長さがある。20mの地点で、J-8IIの速度は
80km/h、、30mでは110km/h、40mでは160km/h、60mでは250km/hとなり離陸速
度(に達した!) J-8IIは出力を増して、海面を目指して上昇していった。
発艦に成功した!
11時5分、J-8IIは飛行甲板に向かってきた。着艦の成功は最後にして最大の 勝利である。 飛行機は急降下のコースに入った。飛行方向は飛行甲板である。李国強は 燃料供給弁を絞り、フラップを開いて、アフターバーナーを吹かし、主脚と着 艦フックを下ろした。高度は正常、機体角度も進入角度も正常、飛行機は安 定して飛行し、4〜5級の風速の中、なお良好な安定性をみせていた。 彼が下に目をやると、1000m下で、飛行甲板は静かにそこに横たわっている 素敵な一人の娘であり、落ち着いた美しさで、空の白馬の王子の抱擁とキス を待っている… 500m、300m、200m…、機体は水平に戻り、J-8IIは飛行甲板の着陸標識の 旗に狙いを定めた…たちまちの内に、J-8IIはすばやく機体を馳せて、着艦 フックが2条目の制動索を捕らえ、なお30m進んで、甲板で停止した。 成功である!! 試験飛行場にいた各部の高官、国防化学工業委員会の長官は、海軍の将官 はこれ以上なく興奮した。中国の空母の種子は蒔かれたのである!
…最初に着艦に成功した李国強は以下のことを認めている。模擬甲板での飛 行は、陸上のそれに比べて難度が高い。悪天候下において、空母は海の上の 葉っぱの様であり、着艦成功の難易度は想像に難くない。 北方基地の試験飛行団の団長である楊力樹は「飛行中隊が開催した着艦飛行 試合において、着陸ポイントの旗の所で判定員を勤め、最高の成績を得た部隊 を奨励した。」と語る。 優秀なパイロット趙連剛は、安全な着艦とは、すなわち最良の着艦であると考え ている。これは、着艦フックが制動索を捕らえるということではなく、ただ安全な着 艦こそ(地位を)高く置くべきであるということである… ------------------------------------------------------------------- 文中の「北方某港付近の干潟に」というのは遼寧省葫芦島市綏中県のことであろ うか?前から遼寧省の綏中空港に鉄筋コンクリート構造の台が築かれて、まっす ぐな線を描いていた。 まさしくこれは最初の模擬空母甲板である。数機の当時の最新鋭機であるJ-8II戦 闘機が空母艦載機に改装されたのである。 (訳出は以上まで)
MiG-21をどこまで改造する気なんだろ・・・
>>920 現在までに判明している殲撃7のバリーションは、以下の図の通り
(重い画像なので注意)
ttp://tuku.military.china.com/military/html/2005-12-31/24201.htm FC-1/JF-17はもはや別の機体であるとすると、現在の最新型はJ-7Gという
ことになる
J-7Gは、殲撃7Eを基礎に、レーダーなど各部を改修し実用性や総合性能を
向上させたものである。中国空軍向けのJ-7Gは、2006年11月に初飛行に成
功し、この機体が中国空軍へ配備された最初のJ-7Gとなった
中国空軍では、J-8F/H、J-10、J-11/Su-27等の新世代機では大量に退役し
たJ-6の穴を埋めることは出来ないと判断し、J-7の改良型により当座をしの
ぐことを決めている
J-7Gの国内向けの価格は不明だが、2006年にバングラデシュに輸出された
J-7BGの一機当りの価格は585万ドルと戦闘機としては極めて安いものであ
った
これに対して、J-8UやFC-1は約2000万ドル、J-10は3000〜4000万ドル、J-11
は5000万ドル以上の価格(異説あり)であり、J-6との1対1の代替は不可能といわ
ざるを得ない
>>922 の続き
J-7シリーズの生産を続けるもう1つの利点は輸出市場にある
中国が現在生産している戦闘機で、エンジンなどの主要コンポーネントを国産で
まかなうえるのは、J-7シリーズと甘く見てもJ-8Uまでである
ターボファンエンジンの国産化に大きな遅れを取った中国では、次世代機となる
J-10、FC-1、J-11のいずれのエンジンもロシア一国に供給を仰がざるを得ない
状況となっている。これによって、海外への輸出はロシアの同意が不可欠となり
輸出においてトラブルを招く原因となっている
もちろん、J-7もレーダーなどのコンポーネントを輸入/国産化しているが、これは
エンジンと違って、複数の国からの調達(もしくは国産)が可能であり致命的な問題
にはなりにくい
J-8Uは、J-7の3〜4倍近い価格であるが、改良型のJ-7との性能の格差は縮ま
っている
また、J-8Uをもってしても、欧米やロシアの新型戦闘機に対抗するには充分な
性能とはいえないし、現在J-7を購入するような国々はそこまでの性能は求めて
いないことも多い
制限無く輸出可能な、登場国向けの安価な戦闘機というJ性格を持つJ-7は外国
向けにも、なおしばらく生産されるであろう
J-7G、2006年初飛行というのがなんとも F-5EタイガーIIを魔改造したイランと通じるものがあるなあ
>>923 2006年に初飛行したのは、中国空軍向けに生産された機体で
J-7Gの試作機の初飛行は2002年6月に行われている
それにしても、21世紀に入ってからも改良が継続されているの
はなんともすごい事ではある
未だにT-72系のコピー作ってるだけのことはある…
T-72系のパチモンよりT-54のコピーが主力みたいなものだし…
それだけMig-21、T-72の基礎設計がしっかりしたものなのか、 ただ単に中共の執念なのか、判断つきかねますね。
J-8Uって存在意義ないよなぁ、 あとJH-7ってどーなったんだっけ? こいつも続報が途切れ途切れで現状が把握できん。
>929 20機程度生産されて配備もされたようだけどSu-30MKKが導入される関係で自然消滅っぽい
>928 ルーマニアのランサーだっけ?R-77まで運用出来るようになったMiG-21のアップグレード版 J-7GはどのレベルのAAMまで使えるんだろう
欧州内の意思統一を優先=対中武器輸出でポルトガル外相
2月8日16時0分配信 時事通信
今年後半の欧州連合(EU)議長国ポルトガルのアマド外相は8日、都内で時事通信と会見し、
EUによる対中国武器輸出禁止の解除について「まず加盟国間のコンセンサスが必要だ。
全加盟国の承認があって初めて前に進む」と強調した。EU内では、日米の働き掛けを受けて解除に慎重な英国と、
兵器輸出再開を望むフランスの間で意見対立がある。
一方、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議再開に関し、「解決に導ければ、
世界の他の地域の問題解決に向けた貴重な前例にもなる」と述べ、
イランの核問題を抱えるEUも注視していると指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070208-00000107-jij-int
>>931 HMSを付ければオフボアサイトありのPL-9も運用可能と言うが、
どのみちIRAAM止まり、のはず。
本国のJ-7新造機は、配備遅れ気味な次の世代(J-10やJ-11やJF-17)までの
ストップギャップではないのかと思うが・・
>929 JH-7は既に生産終了しており、海軍航空隊で2個部隊が編成されるに 留まっている メーカーの西安航空機工業は、アビオニクス等の改良やハードポイント を増加させた改良型のJH-7Aを開発 JH-7Aは、2004年から海軍航空隊への配備が開始され、現在までに 海南島と杭州の基地に配備されている JH-7Aの生産がどの程度になるかに関しては、もう少し判断の材料が 欲しい所である
>>926 >T-72系のコピー
中国の125mm砲搭載戦車は、85式、96式、90-U式、99式があるが、これら
の戦車は、T-72のコピーというよりも、T-72の125mm砲とカセトカ自動装填
システムを中国で設計した車体に組み込んだといったほうが良い
某国より実際にT-72を入手していたが、そのままコピーするのではなく、既存
の戦車をベースに125mm砲を搭載したり、新設計の車体と砲塔にドイツ製の
エンジンやイスラエル製電子装備を組み込んでT-72を凌駕しうる戦車を開発
する方向に向かった
これは、冷戦時代の中国陸軍にとって最大の脅威が極東ソ連軍のT-72で
あったことから、T-72を凌駕する戦車の保有ということが陸軍の目標となった
ことが原因と思われる
>931 >R-77まで運用出来るようになったMiG-21のアップグレード版 R-77が運用可能となったのは、MiGが提案した改良型のMiG-21-93 現在、インド空軍で採用され、Bisonという名が付けられている J-7Gが使用できるミサイルは >933 で述べられている通りIRAAMのみ
‘Made in China’をつけた中国戦闘機の海外市場進出が加速化している。
8日香港の明報は中国が自主開発した戦闘機‘梟龍’が200余個の国家に輸出される予定だ
と製造社である成都飛行機製造公司が明らかにしたと報道した。しかし具体的にどの国に
輸出されるのかに対しては明らかにしなかったと伝えた。
梟龍は中国が国際武器市場進出を念頭しておいて開発した第3世代戦闘機で、武器国産化の
代表的事例に数えられている。1990年代初めに成都飛行機製造公司が開発して、パキスタン
が経費の半分である7500万ドルを投資した。最新機種である‘梟龍04’は去年4月に試験飛行
を終えて、今年大量生産及び輸出に入って行く予定だ。
中国が自主開発した航空電子システムを装着した梟龍の正確度は第2世代戦闘機より倍
程度高くて、作戦能力はアメリカの主力戦闘機であるF-16の70%水準であることが知られて
いる。また中国がF-16機に匹敵するために作った‘殲-10’戦闘機よりは0.5世代ほど落ちると
評価されている。しかし価格は相対的に低廉で、国際市場で相当な競争力を持つようになる
ことが期待されている。
過去銃器類を主に輸出した中国は2000年代に入って戦闘機、艦船、戦車、ロケット砲など
多様の高価な武器開発及び輸出に拍車をかけていて、武器市場の大手に浮上している。
▲ソース:ヘラルド経済(韓国語)2007-02-08 18:12
http://www.heraldbiz.com/SITE/data/html_dir/2007/02/08/200702080158.asp ■画像:
http://www.heraldbiz.com/SITE/data/img_dir/2007/02/08/200702080100.jpg
>937 >作戦能力はアメリカの主力戦闘機であるF-16の70%水準 これ、どのF-16に対して7割なの?
このまま順調に売込みが進めば、貧乏なくせに軍事力の欲しい国が買って 紛争に使うんですね
エチオピアやエリトリアのような国でもSu-27やMiG-29が手に入る世の中だから 順調に売り込みが進むとは限らない・・・
まぁ、数揃えたい国だったら買うんじゃないかな。 安物買いの銭失いにならなきゃいいけど。
フィリピンやルーマニアがまだ残ってるなw