2 :
名無し三等兵 :05/01/18 13:24:42 ID:7PlrY16e
阻止
3かのう。
>>1 乙。
・英国厨は海人社 「第二次大戦のイギリス戦艦」を読んでから語れ
・sageでもageでも気にするな
・仏艦厨は英国・独逸厨房をあまり苛めないこと
・某所の「魚雷は大人になってから」はアテニならん。作者自体「忘れてくれ」
・戦鳥の連中は英国マンセー厨なんで、読むときは眉に唾必須
・英国厨と独逸厨の藻前ら、アルザス氏が光臨した時は誤っておけ
・キャメロンの「海底の戦艦 ビスマルク」見た奴は一度、過去レス見て雰囲気読んでから来い
>アルザス氏が光臨した時は誤っておけ ( ´Д`)?
ビスマルクとかも舷側装甲の取り付け背板って何ミリかあったの?
>>5 舷側へ直接装甲を装備する艦なら、取り付け緩衝材としての木材に、その背板の厚みは何mmかあるでしょ。
英艦は外板も含めてそれぞれの厚みの記載が詳細なものもあるようだが、独伊のは簡潔な図ばっかだね。
未完成で水密・装甲板の継ぎ目検査も行っていない状態の上、ダメコン要員 も以内状態でボコスカ打ち込まれたんだから、それで評価を下すのは乱暴かと 評価するならNYで完工したリシュリューで行うべきかと
9 :
霜鳥 :05/01/18 15:07:41 ID:???
ぼく、横綱級です。
いや、あれだけコテンパンにされてもドンガラが使えるのは新戦艦ならでは だろ。 あれをもってダメ出しはされてないと思うが>リシュリュー級。
長門VSリシュリューか。 金剛VSダンケルクと同じく、WW1改装艦の分が悪いだろう。 移動中の遠距離では命中公算も落ちるだろうし。 仏戦艦の射撃の腕前は不明瞭だが。
ビスマルクのWWT型の構造が古いけど 舷側装甲が破られても水平防御で防げるからKGXよりいいじゃん と思う所の魔違いを指摘してください それとビスマルク、船体が出来て進水したあと舷側装甲を張ってるけど 実は船体の外板が30〜50mmぐらいあったのではと思うのは妄想? アイオワでも水線上は外から38-?-307-背板22でしょ
あの傾斜部が石炭庫の名残で古いなら、長門にフッドらはどうなんだろうねえ。 水平装甲が傾斜して側面からの打撃を阻害出来るなら結果オーライだと 思うが、これを一枚ものでやろうとする英艦がいかに「ドイツと違って優れているか」 を証明する方が盛り上がるだろう。 むしろ独艦の難点を指摘するうちに浮き彫りになる英艦の欠陥が、どう正当化されるの かが見ものだが。
シャルンホルストあたりは過重積載で装甲の舷側露出部が少なくなるのは問題だが、WW 1のフッドあたりは最初から問題だろうな あれでビスマルクに当てられたのも単なるラッキーヒットらしいが、たかがその1〜2発 で沈む程の構造上の欠陥を放置したのは、英海軍の勝手だからなあ
KG5が完工重量でN.カロライナより2〜3千t重く、より長いバイタルパートの舷側装 甲の面積も厚さも大きいにも関わらず、装甲重量が同等かそれ以下という事になると、水 平の厚さと間接密度(強度)でかなり米艦を下回ると判断せざるを得んね。 これは4万tの15インチ艦と比較した際のヴァンガード(4万4千t)にも言えるが。
機関配置ではアメさん以外たいした発展はないだしょ。 ところで、論点を英独(仏)にしぼっていいのか?
少ない鋼材で水平或いは落角弾に備えようてんなら、あれで正解だと思うがな>KGV ついでに幅の狭い船体は馬力の割に速力を稼ぎたいが所以だが、これは甲板面積が少ない 分、水平鋼材の重量を減らして他へ回すのに有利に働く。 まあ安物とはいえ、どう見ても巡戦フッドあたりとはデキが違うな>KGV 排水量で3千t、鋼材で千t軽く、馬力が低いのに攻走で同等、防御効率は比較にもなら ん。 WW1巡戦とWW2高速戦艦の差だな。
>>14 >装甲の舷側露出部が少なくなるのは問題
どうしてですか?主装甲帯の上部船体側面への命中確立は変わらないでしょ
KGX(1,3番)もビスマルク(1,4番)も砲塔付近の舷側装甲は一応傾斜・・・
>>19 傾斜させても意味有るのかな?寧ろ、電探中心の長距離射撃が、メインになれば・・・。
近接戦闘の水平射撃より、亜成層圏を経由して降り注ぐ、音速以上の巨弾ともなると、
上面装甲の方が、より重要になると思われ(汗。
21 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :05/01/19 01:06:09 ID:3cXefhLh
>>19 あれは単に外板に沿って張っただけです。
つまりほぼ全ての戦艦がそうなっています。
22 :
名無し三等兵 :05/01/19 01:07:14 ID:UI38B8JG
甲板端部の傾斜自体が、大落角には対応しづらいんだから、 遠距離では不利でしょう。 長門なんかは舷側と水平傾斜部で複雑な組み合わせしているくらいだし。
23 :
19 :05/01/19 02:24:41 ID:???
KGXもビスマルクも垂直装甲だけど >単に外板に沿って張っただけ で傾斜したねwというネタのつもりで マジレス、スマソ
亜成層圏に達して落下する砲弾 3万近辺での命中率ではなく、それ以上の距離での具体的な命中箇所の損害についての話 をするスレな訳? 仮に砲弾が内側の傾斜装甲に達するにしても、「現実的な距離」での砲戦なら、落角を問 わずあくまで舷側からでしょ。
仏伊も、ヨロ。
しかし英側の布陣がフッドではなくKGVとPOWなら、2隻とも稼働率が低いとはいえ 砲戦の段階で独側の被害拡大は必至だったろう。 特に、一般のお客さんの分際でプロレスラーに喧嘩を売ってるオイゲンは危ない。 無論、主砲が次々に故障する旗艦のKGVも、武蔵坊弁慶顔負けの蜂の巣になるだろうが。
結論。 プロレスラーの喧嘩に顔を出したフッドは、実は一般のお客さんだった。
つーか錬度不足とは言え一応は戦艦のPOWを一番艦にして、 フッドはそれを盾に撃ちまくれば良かったのでは・・・ フッドは一般のお客さんながらパンチ力はプロレスラー並みだし
門数の減は命中弾の減とはならないという例ですな>POW 確かにフッドの「万が一」を危惧するなら戦艦の後続から撃たせるべきだったと思うね。 そうなるとホランドは乗るフネを間違えたという事になるが。 オイゲンは一般のお客さんなので、パンチ力は一般のお客さん並だし。 しかし唯一の無傷が巡洋艦とは。
壊れては何門かが復活する10門より、着実に撃ってくる6門とかの方が 相手にしてみりゃよっぽど厄介なんだよね。 それが14インチであっても。 格下の砲で迎え撃つユトランドの独艦的カッコ良さをKGVに期待する んだが、欲張り過ぎた4連装が足引っ張ってるよなあ。
てりあえず減装でも勝手に壊れるやくざな砲を積んでも、闇撃ちとはいえ3万tの戦艦を 無力化した訳だし、恐ろしく燃費が悪いとはいえそれだけの火力の砲を載せる船体は名ば かりのホストユトランド巡戦や改装艦とは訳が違う。 その船体はとりあえず28ktを発揮したりする。 さ最良の14インチ艦だろう(汗
最良もなにも、14インチ載っけたWW2レベルの戦艦て、他にねーし 改装テネシーは足がオバサン並だし、改良された強火力といっても集弾性に問題あるだろ
>30 いや、格下の砲で頑張ってたドイツが今や格上の砲積んでるんだから。 しかしKGVキャンセルしてライオン発注しても、トータルコストそのままとはいえ完成が43年とは。 ヴァンガード先に出せば良かった気が。
>>33 本来のヴァンガードじゃあ、KGX以下だし。
それなら、素直にフッドを大改装施した方がマシでしょ。
>>34 ボロ船に期待しすぎじゃないか?
新しいほうがいいだろ。
>>35 史実のヴァンガードを前倒しできるならね。
しかしあれは、戦訓が盛り込まれてライオン級の設計・資材を一部流用してるから、
ああいう艦になったのであって、ヴァンガードの原型はKGXどころかフッド以下。
それなら、既存艦で凌ぎつつライオン級の建造続行するのが正道だよ。
って言うか、何故素直に14インチ3連装3基にしない・・・
14インチ三連装3基9門じゃあ、ネルソン級どころか新旧の15インチ級戦艦と比べても 砲戦力で同等か下回ってしまうでしょう。 14インチ装備でそれらの艦に対抗することを考えるなら門数を積むしかない、 だから当初計画では4連装3基12門だったわけだ。 結果的に見れば、4連装2基+連装1基より3連装3基9門が良かったんだろうけど、 他国の建造計画を眺めていれば、最初からそれが出来るとは思えないけどね。
なら14インチ3連装4基にry 裏を返せば14インチ12門なら15インチ8門に対抗できるって思われてた訳か、 扶桑や伊勢も他国から見たら無視出来ない存在だったのかもな フッドやレナウン、金剛よりは重防御だし
>>34 >>36 うんにゃ。
防御は史実のヴァンガードよりトロいが、KGVと同等以上の火力で、防走がKGVと対等。
従って防御はフッドよりまともだよ。
おまけにKGVより確実に安い。
フッドはその改装にKGV新造の6掛けの費用が掛かる。
ドイツのBoshungen装甲って何?
仮想でフランス戦艦に当てはめてみよう。 ドイツ艦隊を追撃するフランス艦隊 戦列艦:「ダンケルク」「ストラスブール」 巡洋艦:「プリモゲ」「エミール・ベルタン」 駆逐艦:「ル・フォルテュネ」「ラ・パルム」「ラルション」「ル・マルス」「ブーロネー」「ブレストア」 (ビスマルク追激戦時浮いてるものを集めました。駆逐艦は英国駆逐艦と同世代の物を集めました) うわっ、この布陣だけでオイゲンが撃沈されて、ビスも袋叩きにされそうだ(w
>>41 時期もよると思うが、極東向けの原型ヴァンガードの防は、明らかにKGX級以下でしょ。
KGXの6掛け以下の値段で建造出来るなら美味しいけど、建造資材の面考えると
ライオン建造続行よりもヴァンガードの前倒し建造に旨みがあるとは思えないんだよなあ。
史実通りに14インチに甘んじてもKGX級の早期量産と
引き続きライオン級建造がベストな選択だったと思うがね。
>>43 つかそれが一気に押し寄せる事を可とするなら、
ドイツもビスマルク、ティルピッツ、シャルンホルスト、グナイゼナウ(ポケット戦艦は速力の関係で考えない)
の四隻を揃えさせないと嘘だろ・・・
>>45 だな。
それだけの戦力では、追跡が精々で英海軍のような包囲は逆立ちしても行えない。
40年時点で仏は艦隊運用の燃料供給が滞りがちで、ダンケルクはツーロン界隈の近海訓練 に従事してなかったかな? あと40年時になっても英では廃止されたレンジクロックがダンケルクに装備されている (フランス戦艦史)が、この時期にしては射法運用が旧くないか?
>>44 どのみちKGVは英海軍には必要だったからね。
ただ、機構上のトラブルを抜本的に解決する為の期間を、戦局が与えなかった。
先にヴァンガードを数隻となるとRにも退役してもらわないといけないが、後発のKGV
或いはライオンに、その運用実績を反映させる事が可能となる。
とは言っても、建造能力からして戦時2クラスは無理だろうね。
ちなみにヴァンガード初期の試案は、手元の文献では4つの選択肢からなるけど、いずれ
もKGVか史実のヴァンガードと同じ装甲厚だから、KGVを下回る事は無いのでは?
Rを潰さなくてもいい方法がある。 モニターだ。
>48ですが いずれも39年時に具体化してる試案なので、KGVをとっとと完成するのが得策ですな(笑
>>48 ヴァンガードの初期案ならね。
極東向けであるが故に途中で装甲厚減してるのよ。
で、初期案と言う意味でなら14インチ砲12門のKGX級の方が有力艦だし、
欧州の新型15インチ砲戦艦を相手取る事を考えれば、R級の退役と引き換えの
ヴァンガードの前倒し量産は、史実のKG5級建造と比べても美味しくないよ。
KGX級やライオン級を補完する形でのヴァンガード量産なら、話は別だけど。
>>49 そうか!
Rを退役して、モニターを20隻という手が(PAM!PAM!
>>50 そう、それが一番。
その上でPOWを航空機の生贄に捧げる事によって、英国最良の戦艦が完成するわけだからね。
もっとも戦艦としては改善される事になっても、そのきっかけが同時に
戦艦主役の時代に終止符を打つ形になっているのは、この上なく皮肉だねえ。
ある意味、英国らしい諧謔味なのかもしれないがw。
>47 >この時期にしては射法運用が旧くないか? とても旧い、クールベ級やプロバンス級に付き合わされて付けているだけ。KG5も「サンダラー」や「センチュリオン」が艦隊に入っていたら付けられた可能性がある。
>>51 史実のヴァンガードは舷側を減厚する代わりに高さを増し、幅・長さの増した水平甲板と
長い船体の間接強化に3千t余分に使ってるって事だね。
あれで当初は安くあげるつもりが、最終的にKGVより高くなってしまった。
けど主砲1基増えた割りにはバイタルは9mしか違わない。
やっぱり4連装は大きく、連装(特にMk-1)は小さいな。
>>54 「もしも」のアイアンデュークらに付き合わされて、艦橋のど真ん中にレンジクロック付
けたKGVやヴァンガード想像してワロタw
学校の校舎みたいで、かなり似合うぞ>特にヴァンガード
>>56 はヴァンガードの艦橋の前で、ラジオ体操第2なw
>47 >この時期にしては射法運用が旧くないか? 1930年代では米国戦艦でも普通に付いてるけどなあ(w ネヴァダとかペンシルバニアとかニュー・メキシコとかテネシーとかコロラドとか(w 特にメキシコとかはネルソン似の塔型艦橋に更新した後でもくっ付けてるし(笑
戦後に主力艦として運用してたのはイタリアとフランスだけなのが悲し過ぎる。 伊海軍の方は建造から40年以上経過していい加減寿命が来てたから廃艦は 仕方ないがフランスがリシュリュー級を鉄クズにしたのは何故?
そういや戦艦潰した頃は核戦力整備の真っ最中だったな。 費用対効果以前にカネが幾らあっても足らんか
>>12 舷側+傾斜は、同じぐらいの防御力の舷側一枚より重たくて場所食うだろ。
条約制限がある場合は困った問題だと思うな。
>>62 場所を喰うといっても傾斜部の幅=機関区隔壁までの距離だからなあ。
ここは距離を稼いだ方が効果的なので、狭ければいい訳ではない。
逆に、艦幅に対して機関区幅の広いKGV、ヴァンガードの方が問題。
機関幅/艦幅
KGV75%、ヴァンガード72%
シャルンホルスト70%、ビスマルク69.5%
ダンケルク55%、リシュリュー58%
あと、舷側からの砲弾を阻害はするが、あくまで水平装甲が傾斜しているに過ぎないので
余計に重量喰ってる訳でもないよ。
>58 米の旧式艦は41年時でも残してるね。 英では遅くとも37年には撤去してる。
>>59 民間からの拠金を含めて資金が集まらなかった。
ジャン・バールを記念艦として存続させる動きは、あった模様。
ジャン・バールが残っていたらなあー欧州最強戦艦代表になったのに 太平洋最強はアイオワがあるし
>>62 >>63 逆に水平防御を舷側防御の一部としてみなせるなら、舷側装甲厚を減じ
る事も可能なので重量の軽減にもなる。
ただし隔壁までの奥行きが広く、かつ艦幅がある程度広くないと、舷側
を厚くしても効果は少ないから、その点で排水量と艦幅を小さく見積も
った(原計画2万6千t)シャルンホルストでは、両面において苦しい。
幅が少ない分、装甲が水平・垂直とも相対的に過重となり、搭載量の多
さも相まって乾舷が不足しやすい。
独艦の装甲重量が大きいのと、水平を2層式にせざるを得ないのはバイタルが長く(機関 区が大いに場所を喰ってる)、間接にも充ててるからだな。 規定排水量の制限下で水平装甲厚を充実させて(艦幅が狭い方が都合がよい)復元性にも 支障をきたさないとなると、幅に対してより深い船体(英仏)が必要となる。 独が3万5千tでやるなら、38cmの連装3基だろうね。 それに見合った縦横高さ寸法を与えるとなると幅32m、深さ15mは欲しいから、シャルン ホルストの船体では苦しいね。
>>68 防御を極力損なわずに主砲を1基減なら、大して軽くもならないし短くもならない
ビスマルクの完工重量で4万t弱なら、3基に減らした仮想戦艦でも3万6〜7千tにはなる
てか、ビスマルクはあれで3万5千に収める気だったじゃん。
>>66 どちらも航洋性に今ひとつ難ありだな
その点ビスマルクとヴァンガードの方が安定している
米仏ともにシアとフレアの状況から凌波性は良好だが、仏艦はピッチング周期の短さが
(前後の重量差)、米艦は波浪に突っ込み出したら回復が遅れる(艦首が細く浮力が足
りないのはシャルンホルストも同様)のが難点
またアイオワ、リシュリューいずれも横揺れに対してそれほど安定しない
日本代表は長門で。
>>70 欧州の4万tクラスは、どれも3万5千tでいけると勘違いしてるところからスタートし
てるからね。
15インチ搭載で攻防走を3万5千tで実現出来るというのは、WW1の感覚であり基準なん
だね。
14を12門も積んで収まると思ってた英も寝ボケてた。
ところがフタを開けてみると、16を積むとはいえその排水量で済ませようとすると、あの
手この手を使ってS.ダコタの大きさにまで小さくして精一杯。
おかげで酔いが冷めたヴァンガードでは、KGVや初期のライオンより余程冷静だね。
>72 あれでより重いMk-7を載っけたアイオワ以上に武装比が高く、一杯一杯な訳だが>米3万5千t
76 :
名無し三等兵 :05/01/20 15:47:24 ID:D3FwJlBr
日本の金剛代艦でも、平賀案、藤本案は実現しても、見積もりが甘くて完成時に排水量2割増しになるの?
やってくうちに、その折々の改正が盛り込まれるなら重量増はあるだろうね
>>75 ダコタの航洋性能に問題があるって話があったっけ?
>>78 戦艦ワシントンでは幅110フィート以下に抑えた為に、大した横風で
もないのに横揺れを避けられなかったとある。
もっとも、あれで幅や長さが絶対的に足りない訳ではなく、もっぱら船
体に対しての武装やら重量物の割合いが関与してるんだろうね。
>71 リシュリューって航海性能は良好だってイギリスやアメリカの水兵が評価していたが? 元乗ってたフネがサウスダコタ級やKG5級だった連中だから信憑性があるし。 リシュリューは巾33mのフネじゃ善戦した方だと思うが?ビスや大和みたいに条約違反型じゃあるまいし
大和は違反ではなく、条約失効前提型といってくれ。
航海性能は主砲のプラットホームとして問題なければそんなに大きな問題じゃないだろう。 航海性能が良くても戦艦としての攻防能力が欠けてれば仕方がないし。
>>79 その本によると、ワシントンは喫水より下の深さが足らないので
満足な水中防御がほどこせなかったとあった。
サウスダコタになると喫水下が1mほど増加してたんだっけ。
リシュリューの基準排水量ってよくわからないんだけど。 調べたところ、35000t〜40000tぐらいまである。 どなたかご存知ありませんか?
基本は36000トンで、42400という排水量は「弾薬・燃料・乗員・その他目一杯詰め込んでみました」 という状態での排水量じゃねーか?
>>80 ヴァンガードとリシュリューではGMの最小(空荷)と最大(満載)では80cm前後しか違わ
ないし(これはビスマルクも同じ)積載量に応じた値も英仏でほぼ同じだから、特性は似
てるだろう。
ただしリシュリューの安定は積載量が減るにつれて、別の面で損なわれる可能性はある。
弾火薬庫の前後不均等がそれで、特に砲弾薬積載量の増減による偏差は、前後均等配置の
方がより小さくさせやすい。
幅33mの船体防御にしては、頑張ってるというか、あの狭くまとめた機関幅で充分おつり
がきてるだろ。
>80 より広い方が安定はするが、排水量そのままで拡げても水平防御で余分 に重量を喰われるか、さもなくば減厚となるし、深さも見直さないとい けないから、4連装積むならあれで正解でしょ ただ、装備が増えたジャンバールがバルジを必要としてるんで、両舷1 mは広くても正解だったかもね
ありゃ対空兵器鬼のように積んだら喫水が深くなったんでバルジ付けたってなってなかったか?
>>84 >>85 完工で3万7千から8千t弱。
42,875tで基準(ただし燃料半分)。
満載で47,721t(50,069tの数字もあり)
そもそも素の状態で3万5千tを超えており、ビスマルクやV.ヴェネトと同規模。
改装後の長門は、これらの戦艦と比較して強いの?
>>90 ノースカと互角程度。
攻撃力が劣る一方、防御は鬼。
なにしろ砲塔正面装甲は大和に次いで世界第2位。
船体も305mm+279mm傾斜という無茶苦茶な厚さ。
ビスマルクと構造原理は同じだが厚さが違いすぎ。
互角かそれ以下 ビスとかには互角で戦えるだろうけど、ヴェネトやリシュリューは安全距離より 踏み込んだ戦いをさせて貰えない機動力を持っている。
>>92 本格砲戦の場合はそんな高速出さないよ。
艦が振動してまともに命中弾出せなくなる。
砲戦をするかしないかの選択権が新戦艦にあることまで否定しないが、
一旦砲戦に入ったら新戦艦と互角に戦えるのが改装長門。
>構造原理はおなじだが むしろ長門は某サイトが言うところの「ポストユトランド」の「高速戦艦」フッドと同じなんじゃない?先生。
>>92 最大戦速もさる事ながら、その2戦艦て英独と格が違う程、そんなに小回り効いたっけ
>>91 舷側はそんなに装甲はないでしょう。
砲塔は、確か土佐とかあの辺の船に積む予定だった砲塔に換装しているからね。
水平装甲も強化されているよね。
ヴィっトリオ・ヴェネトはザラ級と一緒に回頭する写真がありますが。ほとんど 変わりません。 一方、リシュリューも機関の即応性が良く、ダッシュ性があったそうです。
>>94 フッドはありゃ「自称ポスト:ユトランド」なプレ:ユトランドだよ。
長門が16対応だったかはわからんが、 弾薬庫だけはやたら固くしてたよね。 機関部はゆるめではあるけど。 心配なのはタービン換えていないから、くたびれていたかも。
それは、大規模に整備したと思います。 結局、霧島もあれだけ打たれても、誘爆しませんでしたね。
>>91 ノースカロライナと互角程度というのはほぼ同意。
だが舷側305+279mmは誇大広告ですな。それは弾薬庫のみでしかも落角がほとんどつかない零距離射撃に近い状態での話。
普通は305+127mm+75HTとするべきで、機関部に至っては305mm+75HT。内部傾斜は40°。
ノースカロライナは弾薬庫も機関部も305mm+19STS/15°パス長でも316mm、FM値ベースなら386mm位に相当する。
砲塔前楯も長門の508mmは305mm+203mmの貼り合わせで、ノースカは406mmの1枚板。
弾薬庫はやや長門有利、機関部はノースカロライナ有利、砲塔は微妙じゃないかな。甲板は弾薬庫は長門、機関部は互角くらいか。
長門の内部傾斜がビスマルク類似なのも確かだが、長門のそれは−40°ビスのそれは-62°
マイナス傾斜は落角に不利に働くが、30,000m前後の落角30°に対し長門は撃角10°、ビスは32°
明らかにビスマルクが内部傾斜の撃角面で有利。
内部傾斜角度が大きいと甲板装甲で守れる部分がやや減少する不利益もあるんだけど。
長門は良い戦艦だが、総合的には旧戦艦と新戦艦の間位の戦闘力だろう。
そう考えると、扶桑型も38センチ砲×8とかに出来ていれば、 もっと活躍できたな。伊勢型は兎も角、扶桑型は弱い。
103 :
名無し三等兵 :05/01/21 00:11:55 ID:JoUzfT2Q
そういえばプロバンス級の2・3・4番砲塔だけ前盾400mmなんだよな 長門に匹敵するのはやはり機関区と火薬庫が近いから遊爆をおそれてかも
旧では最良の一つでいいでしょ。 整備のせいだろうが43年には21ktくらいだったそうだし。 目の話は荒れるからあとだな。
そいや扶桑改装の時に増えた不明重量とやらは、結局何だったんだろ?
新しい御真影
伊勢の舷側装甲は全て12インチ? 扶桑の実態にはガックリきたが。
扶桑はイタリアに修行に出せばよかったんだよ
>>102 イギリスが虎の子15インチ渡してくれるかな・・・14インチ砲は結局余り物でそ?
14インチ3連装4基のが現実的だと思う
>>107 扶桑と同じ配置。ただ、砲塔があるあたりの8インチ部分は、内側の甲板装甲が
12インチ部分より厚くなっているので、総合的には同じ防御力なのでは?
まあ、全体的に不十分ではあるけどね。なにしろ14インチ砲艦も射程距離8千m
で訓練してた時代の設計だというのもあるし
14インチも、世界最初に搭載した訳だし、 扶桑も最後の「イギリス製戦艦」として金剛とセットは 発注できなかったかな。 16インチも作れているから、建造を遅らせてでも15インチ砲を 自力で開発できなかったものか。 伊勢、日向だけでも。
>>110 ちうことは、やはりこいつら火薬庫の塊みたいなもんですな。
>>111 一つの大砲を開発する為の開発費ってのも馬鹿にならんでしょ
単純に攻撃力と言う視点では、14インチ12門は15インチ8門より数段強力だし、
んで16インチの開発まで伊勢、日向の建造を待っていたら、軍縮条約で日本の主力艦はエラい事に
大和を扶桑に準じた艦橋で作ってればなぁ。40メートルくらいの高さでさ。
でも明らかに弾薬庫の面積が広くなってしまっているから、
被弾の危険性が高いよね。
>>110 幸か不幸か、長距離砲戦になったから、あんまり舷側の装甲は
決定的ではなくなったと思う。
問題は水平装甲
116 :
名無し三等兵 :05/01/21 01:10:36 ID:JoUzfT2Q
扶桑とプロバンス、センチュリオン、同数対決ならどっちが強い?
>>116 それらを叩きのめしてこその改装、改装でしょ>扶桑・山城
なんならQEと棺桶Rもいらして♪
扶桑、山城、伊勢、日向とも、16インチ砲×8に変更。 ついでに大和型も16インチ砲長砲身で開発、建造の方が、 今から思うと、余程効率良かったかもな? 少なくとも、そっちの方が生産性は上がったかも?余った 砲弾の在庫は、97艦攻用の800キロ爆弾に・・・ 史実上、WWUの太平洋戦線では、戦艦自体が昼間では、制空権 の傘の下でしか、殆ど活動出来なかった、戦艦同士の戦闘は大半が夜戦。 そーしてみると、英国しか空母が無い、しかも雲空や荒波の多い、 大西洋や北海の方が、戦艦の活躍の場が多かったのかもな?
>>118 いろんな所で目にするのが「16インチ砲長砲身」という言葉。
でも長砲身にして何をしたいのかがわからんのだけど。
アメリカの場合はSHSが前提にあって、それをそこそこの初速、射程に
するための50口径でしょ。
日本はSHSがない(できない)のに長砲身にして高初速にしても、
あまり良いことはないのではないでしょうか?
舷側に命中しやすい2万m以下の距離では45口径(長門の奴)で足りてるし、
弾が甲板に行きやすい2万m以上では高初速砲の方が不利なんだし。
>>118 私も厨房の頃は数字が大きいほどつおいと思ってました。
つかもぉ、金剛から日向まで全艦14インチ連装5基を 天城型配置にした30ノット高速戦艦にしちまえ 全艦隊の砲力は史実とかわらん
SHSにしても弾道は安定せんと思うぞ 独伊日蘭は「SHSにしたから何?」程度の感覚で思い思いの解決法に走ってるが?
123 :
名無し三等兵 :05/01/21 10:00:48 ID:Q/1tLJo4
オランダは戦艦作ってないだろ 海防戦艦なら腐るほど造ったが
>>119 >アメリカの場合はSHSが前提にあって、それをそこそこの初速、射程に
>するための50口径でしょ。
↑
というより垂直舷側打撃力を増す為の50口径(&装薬増加)であり、同射程
での水平甲板打撃力の低下を最小に抑える事が可能だったのはSHSである
が故だね。
126 :
名無し三等兵 :05/01/21 15:07:24 ID:pUrhVo0n
技術的に新規大口径砲の設計、開発が困難なんで、口径長を増加して、弾重量を増す ことによるほうが総合戦力がupするからでないの? 従来の口径長の砲だってSHSにすることで中長距離での貫通力や威力が増すわけだし。
同じアジアのパートナーとして中国は重要でしょう、同じ東洋人だし 感情論を抜きにして日中同盟を締結しよう。
誤爆?
>>121 いっそ全部、伊勢・日向みたいな航空戦艦にしたら
どーなるんだろう?対空能力だけが高くなるだけかな?
>>129 航空戦艦にするとどうして対空能力が高くなるんだ?
>>131 対空火器(主に機銃)の射角範囲が広くなるから
>>126 パナマ運河的にの間違いだ。
資源あり余ってる米国がダコタ級を基準排水量四万五千d弱の
ゴージャス戦艦にしなかった理由がよくワカラン。
予算ケチったのか?
>>134 第二次ロンドン条約が成立した時に備えてノースカをそのサイズに抑え、
ダコタの場合は急遽戦艦建造と言う事もあってノースカの設計図を流用したから
・・・・の様な気がするが確信は無い
元々Nカロライナは二次倫敦に乗っ取った戦艦だったはず。建造予定数6。 ところが失効してしまい、急遽16インチを載せる羽目になったため先行型の2隻は砲塔を換装しただけで建造を続行し、3番艦以降は設計をやり直してSダコタに……だったと思う。 扶桑と伊勢の関係にちょっと近いかもしれない。
>>133 前部に4連装×2。
後部に連装×1。
・・・。
マニアの生理的趣向を逆撫でするような配置でんなw
>>132 機銃は自己防衛の足しにはなるが、そもそも機銃が欲しいなら戦艦なんか作らなければ良い。
>>138 そんな事言われても、そこに戦艦があるんだから仕方が無い
>>137 >マニアの生理的趣向を逆撫でするような配置
よ〜く思い出すんだ。
3×3が自分のデフォルトだった頃、KGVの砲配置を初めて知った、遠い昔のあの感覚を。
気持ち悪いって? 俺もですが。
最近ではすっかりマヒしてるって? いや俺もだって。
そう戦艦があるんだから仕方が無い訳で 機銃を増やしたいなら戦艦弄るより 護衛の駆逐艦でも沢山建造した方が良い。 駆逐艦でも機銃は乗るが、大口径主砲は戦艦にしか乗らないんだから。
米軍は戦艦も正規空母も作りまくった癖に 駆逐艦千隻+潜水艦五百隻建造を達成しとるな
143 :
名無し三等兵 :05/01/21 20:14:40 ID:CYpbR+fu
>>137 前部に連装×1、4連装×2 を配置するのでは?
145 :
名無し三等兵 :05/01/21 21:11:55 ID:CYpbR+fu
アメリカの国力は凄い。乗組員の養成とかどうだったのだろうか? 飛行機と違って、古参下士官とか士官が必要でしょう。さすがに 船の航行とかは。
>>143 あんた真人間だ・・・。
俺的にはあの奇怪なクラスがベスト5に入りかねない。
どうしよう・・。
146じゃないがリシュリューはベスト5に入ってる…。
ふと思ったがネルソン級とリシュリュー級は同じコンセプトの艦なんだよなぁ。 なんでイギリスが作るとああまでダサくなってしまうんだろう。
リシュリューが良くてネルソンは駄目 そんの俺を軍ヲタに引き込んだのは一斉に左舷に主砲を指向している筑摩の写真
>>145 やはり隻数増加に伴い、人員による質の連続性には気を配っていたのでは>特に士官
なので次の新鋭艦就役に伴い、その都度人事の異動があったが、どこの国も同じだね
ただし海軍規模も人口と工業力(と資本)に比例して、人的な層は厚かったろうね
>>150 >一斉に左舷に主砲を指向している筑摩の写真
ナカーマ(*・∀・)人(・∀・*)
>>149 ダサ格好イイと言ってくんない?>ロドネル
しかしリシュリューともども、大元を辿れば事の発端はG3に行き着く。
強兵装集中による防御と快速の兼備を実現する解のひとつだな>リシュリュー
そこいくと、ロドネイは全てに未完成なんだよ。
いずれどこかが出したろうが(実際仏が出したが)1920年代では早過ぎた。
技術が飛躍的な伸びを見せて形になるのは、30年代も後半になってからだ。
リシュリュー、4連装とはいえ、たった二基の主砲塔がいかん やはり3基以上ないとな〜、両舷に装備してればサイコー
>>154 じゃあ、ガスコーニュ作って、それでも前部主砲が欲しいとか言って、2門ほど増やしてKGVと同配置とか?
フランス人のプライドが許さんとは思うが。
2門、というか砲塔一基無理やり増やした、ってのを思いついたのは、蘭CLデ・ロイテル見て頭抱えた過去のトラウマからだが。
(あんな無茶な位置に無茶な配置をして給弾どうしたのよ、とは今思う疑問、スレ違い失礼)
しかし、リシュリュー、ガスコーニュ抜きでいきなりアルザス級は作れんしなあ。
以前はエジンコート級なんてゲテモノも作ってるし、 イギリスはつくづく軍艦のデザインセンスねーよな。
リシュリューの配置はSUDOも真似するくらいだからな(w www.warbirds.jp/kakuki/kyosaku/11kan/11th-bb.html
>>159 非常に今更だが二人のアシスタントさんは何なんだ?
他にも何か一家言持つ人は必ずメイドさんやら二次元美少女やら…(ry
軍事板もいつまでたってもアニメの影を払拭できないし。
やはり軍事と美少女は切り離せないものなのだろうか。
>>158 >デザインセンス
ビスマルクやらリシュリューは、デザインを阻害する要素や制約が何もない。
言わば、格好よくて当たり前。
ここはむしろガスコーニューやヴァンガード、グナイゼナウだ。
仏の、前後に1基しかない砲塔に、艦中央のひょろ長い艦橋に枝の生えた煙突。
英の、或いは、灯油缶のような巨大な艦橋と、やけに小さな主砲群。
それをあそこまで格好よく持っていっているところが、技術者のセンスでは
ないかと。
退屈な艦影が、艦首のシアと煙突のキャップを足しただけで一挙に緊張感が
増したグナイゼナウ級しかり。
しかし前ド級艦までの、国道沿いの場末のラブホのような仏戦艦群。
あれはいったい。
>>161 それ言ったら、傾いた煙突に倒壊しかけたマストであそこまで格好いい大和
武蔵は奇跡的な出来映えだな。
>>160 何故だろうね?
一般人を引かせる競技会でもやっているのかな
不気味な戦艦といえばソ連のガングートとかも・・・・ なんだよあの煙突と砲の配置。
>>162 日本人以外の目にはどう移るのか知りとうございまする
ずいぶん昔のTV番組でなんだけど、 ドイツの、軍オタじゃなくて模型屋さんが言うには、 ヤマトは大味すぎてイマイチらしいです。 日本艦だとナガトとコンゴウが人気。 特にナガトにはドイツ人は一種の憧れのようなものを持ってるとか。 他に人気なのはビスマルク、シャル、ヴァンガード、レナウン(改)。 フランス・イタリア艦は国同士の関係からか不人気。 アメリカ艦は触れられてもいませんでしたw ちなみにここで言う模型ってのはプラモじゃなくて、 1/100ぐらいの大きさの、金属&木材製。 受注生産で納期が発注から数ヶ月先。 お値段は安いベンツが買える位と言う代物でした。
>158 エジンコートは元はブラジル用の戦艦。 そこの海軍大臣がドイツの人間に 「12インチ砲は今あるいかなる装甲も貫ける」 と吹き込まれたおかけで連装7基14門のゲテモノが出来上がったのでした(w
>>166 何でシュペーやグナイゼナウ、オイゲンを差し置いて不幸艦シャルなのか理解に苦しむ・・・
>>160 説明文で長文を書く時、対話形式にすると書きやすいってのはあるけどね。
>>165 福井さんだったかな。
建造途中の大和を見て、「これは相当格好悪いフネになる」と感じたと
書いていたのは。
あと、艦橋が「異様に低い」とも。
もっとも、それまでは戦艦のカタチといえば伊勢・長門らがデフォルト
の時代だったから、異質なものに映ったんだろうね。
また別の本では、旧海軍艦艇は諸外国に比べて、余分な線(特に船体)
が多いとの記述もあったな。
172 :
名無し三等兵 :05/01/22 20:40:27 ID:ri41TFl7
タライに箸という表現はみたことある。 でも最強はカクイイ!で終わってたけど。 ダコほど寸詰まりでなくアイオワほど長くない。 ていうか、ダコ:大和:アイオワと 3姉妹に見えるんだが。
173 :
名無し三等兵 :05/01/22 20:45:45 ID:2n8wV6ou
大和はどの方角から見ても、構図が異様にパースがかかっていて遠近感が可笑しく 感じるんではなかろうか?
174 :
名無し三等兵 :05/01/22 20:52:07 ID:Z8Dyom7X
分かるな。
そらけを読まずに質問。 ジュットランドで浮かぶ鉄屑状態にされたドイツの巡洋戦艦たちって、 生還したのはちゃんと修理されたんですか?
今までの日本戦艦ってみーんな艦橋が前の方にあるのに大和級だけ真ん中。 異様に見えないって方がおかしい。
178 :
名無し三等兵 :05/01/22 22:21:43 ID:2n8wV6ou
艦橋から1番砲にかけての「大和坂」が、遠方から見た時に、自分の視線の
高さとか奥行きを錯角させるんぢゃないかな?
>>177
結局、多勢に無勢だからなあ。 強靭な防御といえど、敵と渡り合えるだけの条件があってこそ活かせる。 まあ数発の命中で沈んでは活かせるものも活かせないが。 舷側が広い範囲において薄弱なWW1主力艦にあって、巡戦はとびきりの見かけ倒しという 事だな。
見掛け倒しっつっても、結局マトモな交戦機会のなかった低速戦艦の数倍は役に立ってるわけで
>>178 レンズの曲率にもよるけど、測距レンズが望遠のそれに近いのであれば
被写界深度は浅く(奥行きが圧縮)なり、遠景が拡大される。
そうなると、シアの強い艦などは誤認され易いだろうね。
182 :
名無し三等兵 :05/01/23 00:14:20 ID:oadC04ar
a
海軍ってのは艦隊行動が基本だったわけですけど、 イタリアとかフランス海軍とかって、その辺の練度って英米独にくらべて 遜色なかったのかなぁ?
>>183 イタリアは戦艦が必死に戦う駆逐艦を見捨てて逃げ出すし
フランスは新戦列艦が出来てからマトモな訓練をつむ時間無かったし・・・
と言うか独戦艦の練度っていわれるほど高いのかしらん
高い訳がない。 新兵の集まりが1年足らずで練度が上がればどこの海軍も苦労しないよ。 あの戦艦の戦果は相手の英戦艦より優れた戦闘力と、初心者をあそこまでやれるように仕 上げた練成の賜物だろう。 敗因は、その初心者の「練度」だよ。
188 :
名無し三等兵 :05/01/23 01:03:34 ID:oadC04ar
>>184 フランス海軍は少数精鋭の考えで主にプロバンス級とダンケルク級に演習の割合を
集中していました。
その甲斐合って、メルスエルケビル戦では尻を向けたダンケルクは40数発の主副砲弾を
フッドに見舞っています。また、プロバンス級も黙ってやられた訳でなくて、被害箇所を砲戦
しながら塞いだり、倍はかかるはずの機関の始動時間を短縮して撤収を行っています。
ストラスブールの後檣越しに後部主砲塔でレゾリューションを狙い、バルジを損傷させました
あの時点での水兵の鼻垂れ具合は、オイゲンにKGVとPOWもいい勝負だろう 練度云々を語れる域にあったのって、この2隻以外の英艦艇だろ
ふむう、まあそうだよなあ。
ハードウェアがWW1以来の断絶に苦しんだんだから、中の人だって
言われるほど凄くはないんじゃないか、とは思ってましたが。
>>188 フランスはやはり独特な、しかし国情に見合った、合理性を発揮していたようですね。
下手に二兎を追うよりよほどバランスの取れた戦備である、と言っていいんでしょうか。
>>188 舵やられて自由運動諦めてちんたらと円を描くフネや停泊して動けんフ
ネってのは、相手にしてみりゃ「願ってもないマト」だからな。
自身の射撃に有利な体制をとれないばかりか、回避もままならんのでね。
やれ砲を回してやり直してるうちに、頼んでもいない方角から好き勝手
に弾が飛んでくる。
こちらが何発か喰らう頃には、相手は完全に諸元を掴んでいるという寸
法だ。
>>168 なぜ不幸艦シャルなのか
あまり戦歴は関係無いんじゃないの?
そんなこと言ったら、ポケ戦はAシュペーよりAシェアーの方が
人気が高くなけりゃならないワケだし
個人的には後部マストの位置から言って、グナイゼナウよりシャルの方が好きだ。大して変わらないが
>>172 ダコ:大和:アイオワと 3姉妹に見えるんだが。
う〜ん、アイオワは体型が違いすぎるから私案で
ダコ:リットリオ:大和の3姉妹を提案
>190 主力艦建造がWW1以来途絶したのは日米英以外全てだな。 どのみちそのビッグ7以降は全ての国が30年代後半まで途絶える訳だが。 また、いずれの列強も新戦艦に新技術を投入して似たように苦労しなが らそれをモノにしているが、30年代の急速な技術向上に負うところが大 きいから、むしろハードでの決定的な差はないだろう。 英は技術水準の向上が他に比べて停滞したし、仏はハードを革新しても 結局は艦隊保全の成果が上がらなかったしね。
>グナイゼナウよりシャルの方が好きだ。 ↑ 気持ちはわかる。 俺も昔はそうだった。
>>186 前々から思ってたんだけど、その先生が行う独艦の酷評って、どういう訳か
大抵そのまま英艦に当てはまるんだよなあ。
>>195 KG5なんて、数えれば切が無いほど欠点だらけだしね。
レーダーが優れてた位なもんで。
ビスに関していうなら、錬度においては問題なかったように思えるし、敗戦の原因も兵の錬度と
いう事はありえない。兵の訓練度と言うよりは、上層部の海軍運用能力って意味での錬度の方
に問題は集中してたように思う。
KGVの最大の長所は「安あがり」。これにつきる。
>>196 レヒベルクの著には特に記されてはいなかったけどR.ケネディの著には、ぶっ続け3昼夜
の戦闘配備に加えて荒天による艦の動揺に、新兵乗組はかなりマイっている旨の記述があ
るが、配備を緩めて緊張を解く機会が少なからずあったのは確かだし、そうするべきだっ
たと思うね。
こうした処置をとるにも、司令部の「場慣れ」を必要とするんだろうけど。
何にせよ、フネは新しいが向こう何年かの海軍生活が是非とも必要な連中の相手は、荒天
下での臨戦状況を体で覚えている老練な英軍だからね。
>184 逃げ出すなら最初から戦争をするな
ドイツは技術は有ったが経験が無かったというべきか。軍艦建造に関しての。
>>197 単純かつ明解な防御。
シャフト長も含め、左右対称のシフト配置。
狭い艦幅ながら缶がシャフトを踏まず、横へ逃げてる。
恐らく保守メンテの容易性も考えている。
配置の複雑化や冒険を避けて保守性を優先という点で、大和並みに徹底している。
例えば仏のような缶の省数化は、信頼性と高い機関能力を前提としている。
確か強制吸排気で排熱を下げてなかったか>リシュリュー
缶はノルウェーだっけか。
>200 セオレチカル(理論主義)かエンピリカル(実践主義)かでいえば、明 らかに前者だろうね。 けど経験は積んでるから、破綻はしてないでしょ。 むしろ保守的。
重量を軽減しようとしたり、その配分には気を使うけど、省スペースは 大抵後回しだな>ドイツ 異様に大きなGMといい、ひとクセありそうだよな>ビスマルク以降
>>196 戦艦自体、難点だらけの代物だよ。
何かを活かせば、その弊害がついて回る。
副兵装を除けば、KGVは主砲の信頼性と凌波性を克服しさえすれば、まずは二重丸じゃ
ないか。
小手先ではなく時間とカネさえあれば主砲は恐らく解決可能だと思う。
凌波性は充分なシアとフレア(と帳尻合わせ)があればいけたと思うが。
幅が狭く浅いシャルンホルストは、恐らく改善されない。
>204 冒険を避けた堅艦を作ろうとしたKGVに出来うる限りの改良を加味し たのがヴァンガードだから、運用実績良好なのはある意味必然だな。 ライオンより、よっぽど完成度高いだろう。 積み過ぎで船体疲労が激しいのはご愛敬だが、満載で5万t超は、あと にも先にも英戦艦史上最初で最後だからな>ヴァンガード
>>204 テンプレ嫁。英国厨。
KGVは安さと大量建造を差し引いてもクズなんだよ。
>>206 安さと大量建造はメリットだろう。
それを差し引いてもクズというのはちょっと話として変だろう。
それを差し引いたらクズというなら主張としてわからんでもないが。
>>207 安くて大量生産できたという事を良いところがあっても、
実際にはその値段どおりの仕事もできないクズって事だろ。
いくら4万トンの14インチ砲艦って言う肩書きでも、
実際問題としてオイゲン相手にすら勝てない戦闘能力なんだから、
戦艦なんかじゃなくて実態としては海防艦とかモニターに近い。
まずは「第二次大戦のイギリス戦艦」1兆回読め。
>>208 北岬でちゃんと戦果上げてるしなあ。
その煽りも飽きたよ。
良く分からんが、オイゲンではシャルンホルストを葬る事など出来ないだろう
KGX級はオイゲンどころか、ビス相手に奮闘しとるんだがなあ。 そんな程度の事で英艦貶せるなら、値段どおりの仕事どころか戦争の役にも立たなかった 仏艦なんて極潰しのろくでなしってことになるよなw。
>>206 クズなら、出た時点で何をいまさらのレナウン級に、名ばかりの戦艦R
級等、充実のラインナップだが?
独仏伊15インチ群がより高価かつ高性能なクズとはいえ、KGVもまた
分相応に高性能なクズに違いないだろう。
>>208 POWのように練度の「れ」の字もない段階の戦艦があり、それを出し
ちまうあたりが大所帯多忙海軍の功罪。
いずれも安く上げようとしたKGVにヴァンガードがかつての高性能QE
やらロドネイ、フッドらに劣る点を、何回読んでも見つけられずにいるんだが。
英厨痛すぎ・・・ 隔離スレ作るわ。
>>213 分かった、そっちにお前が隔離されてくれw
ユニクロみたいなものじゃないの>KGX級
217 :
名無し三等兵 :05/01/23 15:31:32 ID:Ue+/J3Ez
>195 英国戦艦の駄目っぷり覆い隠すためにフランス・イタリア・ドイツ艦を酷評して糊口を凌いでいる御方ですからな(w >200 ポケット戦艦で米国戦艦ばりの多層防御を採用しておきながらビスでスカスカ防御に舞い戻ったからね (w まあ、それは英国のR級→ネルドル級→KG5級にも言えるが(w 技術が後戻りしなかったのは米仏伊だけだな >216 言い得て妙
だがな、実際KGVで足りないような戦闘ってあるのか? ビスマルク相手にPOWとKGVはちゃんと有効に働いた訳で 結果論だが第二次大戦で必要充分な性能と機能はあっただろう。 その上安くて数が揃ってるなら、最高ではなくても最良の選択肢と見れなくも無い。
>>218 マレー沖海戦に大和が出てきたら嫌と言うほど足りませぬ。
伊勢級や扶桑級2隻でも壮絶に危ないです。
>>217 「世界の戦艦」等でも大塚氏はイタリアとフランスは酷評してないが?
英のライオン級も「水中防御と機関に問題がある」ことはきちんと書いてるし。
>>218 戦史だけに基づいて話をするなら、そうだろうけどね。
戦艦としての性能はどうだったかと言えば、明らかに劣ってたのも事実。
ライン演習一つ取っても、ドイツ側がPOWにさっさと止めを刺して、さっさと適切なコースを取って
運良くイギリス艦隊の捕捉を逃れてたら(充分、有りえた話だ)、KG5クラスのダメっぷりは後世に
語り継がれてたと思うよ。
>>219 就役時期から考えればマレー沖海戦に大和は参加できないだろうから安心すれ。
東洋艦隊の主眼は抑止だが、どの戦艦を持ってきても抑止には成り得ないし、
日本側の航空戦力を考えれば、戦艦の個艦性能ではどうにもならんから問題なし。
>>221 仮定の話を持ち出せば、その後の海戦でKGVが活躍してたかも知れないしな。
戦史に基づいた評価というのも一つの妥当な評価方法でしょ。
>>220 軍板でわしらオタがそろそろ真実を知り始めていたから変えただけ。昔の
学研の本は酷かったぞ
フランス戦艦を「航続能力が低く、地中海専用の艦(ほー、英国戦艦よりも遠く走れるダンケルク・リシュリューが?」
とか「キングジョージ5世級は長砲身を採用・・(あのー45口径は普通の域です」
>>224 は?俺はそれ以前の学研で外国艦のことは
一度も書いてないぞ(というか、長良型以前に
商業誌に書いたのはPC雑誌だけだ)。
俺がそういう内容を書いた、と言う記事があるなら
実際にドコのどれにあるのか書いてくれ。
226 :
名無し三等兵 :05/01/23 16:08:29 ID:K+QjFget
>>225 今日の飲み会には参加されないんですか?
>>225 ああ、学研でもソ連の潜水艦は赤軍U、各国の特殊潜航艇は
「回天と海龍」でその前に書いたっけ。今のうちに訂正。
さて、フランス艦や英艦についてそういう記事をドコで書いたか、
詳細を出してね。俺も読みたいから(笑)。
まあ、イタリアやフランスの海軍は、その他条件十分でも、養生に出ることはなかったんじゃないかな。 とにかく、海に出ているってことだけ取ったらイギリス海軍はすごいわな。 そして「海に出ている海軍ほど、強い」ってことになりそうです。
>>220 >「世界の戦艦」等でも大塚氏はイタリアとフランスは酷評してないが?
中型戦艦スレッドで超甲巡マンセー氏が書いた内容と似てる・・・・?資料が偶然重なっただけ?
でも「世界の戦艦」で大塚氏が書いた表と食い違う・・・
>225 そういや長良で「オマハ」、最上で「ブルックリンとサウサンプトン」の 記事も「世界の戦艦」の前に書いたっけ。完全に忘れてたな(汗)。 再度訂正しますm(__)m。
>>222 そりゃ海戦翌日に竣工してるからな。
間に合ってても大和出すかどうかで航空派、戦艦派、艦隊派
が入り乱れて口汚い怒鳴り合い罵り合いになる事はまず必至。
>231 [第八章]ヨーロッパ新戦艦事情の欧州の小型・中型戦艦対比表です シャルンホルストの上甲板が8cmとありますが、超甲巡さんの挙げた資料によると 5cmとなっているのです
酷評は勝井山とSUDOの富士だけだろ 有名な「フランス戦艦何て問題外」の
無駄にパソコンの性能があげてねぇで、この問題を解決する様なシミュレーションを作れよ、誰か。
>>234 それはですね、M.J.Whitleyの「German Capital Ships of WWII」から
引いた数値です。同著のP37に副砲塔が置かれているフレーム75-85の
図面が掲載されてますが、これによると副砲基部の狭い範囲が80mmと
なっていますので、「最厚部」を80mmとしたものです。他の最上甲板部は
50mmで間違いありません。
因みに第8章はドイツ艦に関しては上記の書を主資料としており、
これとBattleshipsの枢軸国&中立国戦艦版、加えてKoopとScmolkeが
記した一連のドイツ戦艦本も副次資料として使用しています。
一方フランス艦はBattleshipsの連合国戦艦版、イタリア艦は
Battleshipsの枢軸国戦艦版が主資料になっています。
>>222 >>233 それは単に1208に開戦したためで、結果論じゃない?
それに東洋艦隊だけじゃ抑止にはならないけど、日本はアメリカの太平洋艦隊も
敵の数に入れなきゃならんのだから。
大和は出さないとしても、大和竣工で長門型が旗艦任務から降りるから、
この二隻を回してくる可能性もあるわけで。
>>238 都合のいい仮定をいくら振りかざしてもねえ。
それに、別に何が来てもそう結果は変わらないと思われ。
日本側は南方作戦を成功させなければどうにもならんので戦力をぶつけてくるだろうし、
それに対抗できるだけの戦力を東洋艦隊に回すのは無理だから。
>>238 戦艦派としては大和級で敵の新鋭艦を撃沈しないと
勢力争いに負けるから引きたくても引けないぞ。
戦艦信濃建造を潰された恨みもご多分にあるだろうしな。
戦艦派としては貴重な主力を緒戦で危険にさらしたくないから一番古い巡戦をあてがったようにも見える。
真珠湾攻撃が大博打だからねえ。 保険のための戦力は必要でしょ。
>>241 戦艦だけでなくその他中小艦艇も錬度の甘い
寄せ集めばかりのように思えるが?
>>243 日本側は真珠湾に行った連中と本土に残ったの以外、第二艦隊主力そうざらえだろ?
あれで練度不足とか言われたら、日本には練度の高い部隊は皆無という事になる。
勿論、真珠湾組や内地残留組なんて出涸らしみたいな練度だしな。
英軍のほうはどうだか知らんが、
地中海で楽しい戦争してる真っ最中だから、極東には二級しか来てないかもな。
>>217 ポケット戦艦の多層は狭い艦幅と、相対的に幅の広い機関区の為に奥行きが不足する水中
防御となるが所以だよ。
なので米艦ばりのというのは異なる。
あそこは機関隔壁までの爆圧を発散させる為の距離(有効となるスカな空間)と、隔壁の
効果的な厚みが肝要だから、中をソリッド鋼管で埋めたプリエーゼでは、むしろ逆効果と
なっているね。
>>218 KGVはあれで実際に独仏並みかそれ以上の迅速な装填を着実に行える砲架であれば、よ
り有力な14インチ艦となったろうがね。
ロドネルはQEより一回り大きな船体にQEとほぼ同等の鋼材を使って集中防御をでっちあげ た「名ばかりの重防御」だけど、その高い乾舷を含めた巨大な船体容積は、QEなんぞより よほど浸水に対して余裕があるだろう。 そのロドネルの内部式傾斜装甲も、高さが不足してロールの加減次第では完全に水線下に 没するか水線下がガラ空きになり、装甲部へ被弾したらしたで真下の傾斜隔壁が破られて 水線下内部に大量の浸水をきたす恐れがあるので、「ウチはもう傾斜はやりまへん」とい う事になってる。 KGVは逆戻りではない。
>224 長砲身14インチがKGV級に搭載されたという記述は、 少々調べた限りでは「八八艦隊物語」にしか見受けられなかったのだが。 それとも、何か他に出典があるのだろうか。
ロドネイはバイエルンを凌駕する事を目的としてるんで、あれでいいのだ。 ビスマルクがおあつらえ向きにバイエルン並み以下のトロい速力で、相 手の速力に追従する事も回避する事も出来ない「バイエルン化」してくれたんでね。 WW2戦艦から速力と舵機能をとっぱらったら、何にも残らん。 自由に動き回るRとレパルスにさえ応戦出来ん。
>>247 「近代戦艦史」では、どういう訳か50口径の記述だな。
>ネルソン フランス設計改悪コピーのボロディノ級と同程度かよ・・・ひでぇ
ボロ出ろ級と一緒か
フランス戦艦でも前弩級戦艦後半に克服した欠点なのに・・・
ガングートよりもひでぇ・。。。
>>253 英国艦最後の砦『ネルソン』すらも、
化けの皮が剥されたというのですか!!
化けの皮も何も、クソ重い砲積まされて少ない鋼材で防御をやりくりして 3万3千なにがしに収める為に、ぶっちゃけあの手この手ですから。 最期の砦?あるじゃん。もっと遥かにマトモなのが。 ホレ( ´Д`)つ【ヴァンガード】
20年で主砲が腐る新型戦艦なんてクソです。
【ヴァンガード】 どこかにあるという 愛の国ヴァンガード
日本語名で「先行者」 あれ?
ヴァンガード>KGV>ロドネル ロドネルが英戦艦最期の砦? 「第2次大戦のイギリス戦艦」を、装丁がバラバラになるまで読め。
「ヴァンガード」に対するBUN氏の弁明(おもろい www.warbirds.jp/discussion/g0123.html#3202
>>260 その伝でいくと、同じく他の戦艦が死ぬ気で行けば、大抵はヴァンガード
より有利な訳だが。
騙されてはイケません。 ネルソン・クラスは、速力と凌波性を犠牲にする英断によって 英国艦隨一の攻防性能を実現した、長門を超える強力艦なのです。
>英国艦隨一の攻防性能を実現 >長門を超える強力艦 (´ _ゝ`)
ぶっちゃけネルソンもKG5も魚雷を二本くらえば海底行き確定だぞ (まあ対魚雷防御が弱いのは英国軍艦の伝統だが
試みは新しいし、単純且つ広い平甲板船体は、浮力や内部容積の確保にも有利。 重い副砲郭を舷側にずらりと並べた長船首櫓のWW1型より、明らかに1世代新しい。 しかし集中配置を防御の充実にまで帰結するには、登場が早かったね。 当時の場所と重量を喰う機関と重武装で、防御で片手落ち、速力は最初から諦めざる を得なかった。
この時期、選択肢としちゃ分かれ目だな。 従来の船体と武装配置のまま冒険を避ける(長門)か、一段上の防御を狙って 攻めの設計(ロドネイ)でいくか。
ネルソンは砲等一個撤去したほうがまとまると思うがどうだろう? まぁトップヘビーを嫌って3連装砲塔二基を背中合わせに配置しそうだが
268 :
名無し三等兵 :05/01/24 16:07:21 ID:5vRRJG89
伊勢、日向は最終的に舷側の副砲郭を廃止して閉鎖したから、水密鋼管を詰めた極太バルジと死ぬ程高い乾舷を実現した不沈艦つうことでOK?
>>267 ケツ伸ばして40年代レベルの機関押し込んだら駄目か?
まあ2軸だから機関の消耗も激しいだろうが。
>>268 けどもともとの状態でのバランスを想定しての船型だから、浮力を保障しようと
して重量物を取っ払う(しかもあの櫓艦橋)と、どうしても重心は上昇する。
やっぱり、キメ手はバラ○トになるのかな。
>268 空襲で沈んだじゃん
>>267 第二次ロンドン条約が制限排水量4万d(五千d程度の増加は誤差の内)
主砲無制限だったら46cm砲九門積んだネルソンもどきが間違いなく出てきたぞ。
しかしネルソン級は副砲が遊爆したら艦尾が吹き飛びそうだな 機関区で火災発生しても舵機室と副砲弾薬庫脅かすし
>>271 四万五千トンなら、十八インチ三連装二基を
前方集中配置で綺麗にまとまりそう
>>267 流石に3連砲塔を2つだけ積む程の冒険は出来ないと思うよ。
何かあった時の砲撃力の喪失が大きすぎるし。
あの艦体では、攻撃力を優先させたとしても40cmが限界だろう・・・
>275 じゃ、5連装砲塔二基 ・・・・飯島祐輔の漫画に出てきそうだ・・・・
8連装砲塔1基だよ 全幅70mとかになりそう、そこでポポフ
>五連装砲塔 三連装砲架+連装砲架でできそうだ ジョンブルは馬鹿正直に五連装やりそうだが フランス人は連装+単装+連装で信頼性を優先させるか、常識で造らなさそうだ(w
>>273 日本海軍でそのような言い訳は一切通用しませぬ。
「弱音吐く余裕があるなら46cm砲九門積めるようにしろ!」
と怒鳴り返されるのがオチです。
逆に言えば、たかだか15インチの砲に240〜250mの船体なんてのは、かなり贅沢な 話だよ。 しかしそれが基準で4万、満載で5万の排水量となると、欧州の新戦艦と大和の46cm/6 万5千てのは、互いにそう異質でもない。 (大和の263mは相当小さいが) ロドネイやS.ダコタが、いかに過酷な条件下に苦労した産物かがわかる。
>>280 素直に、40.6cm連装四基八門にしときゃいいのに。
設計者のオナニーで有限なリソースを浪費しただけジャン>ネルソン&ロドニー
だから五連装なら二階建てでだな アメリカ方式で発展してけば(ry
当時のイギリスに四連装砲のノウハウは無いだろ
対応防御を考えるとその排水量じゃ無理では? 体重は武装のみではないと思う。
きっちり3万5千tに収めて、なおかつ長門らトラッドな船体の連中を 防御で上回る事が命題だったからな。 おかげでかなり無理してるが。
S・ダコタ、首尾線方向の防空火力に問題がっ 大和は副砲とっぱらえば、高射砲も高射指揮装置も積める
>285 んなこと言ったらリシュリューとかは後方は最強クラスだが前方は皆無だぞ
>>286 それはダコタに限らず、米新型戦艦・改装戦艦に共通の悩みだたはず。
その点でのみ、首尾線に両用砲を装備しているアラスカ級は評価されてたし。
大和の副砲は限定的とは言え一応対空能力はあるしな
リシュリューとかビスマルク、ヴェネトっも?ってチーク材を挟んでいるけど 腐ったりしなかったのか?
>>289 ビスマルク級の副砲は低仰角ゆえに高射能力は望めず、ティルピッツの臨終の時も副砲の
みがランカスターを迎え撃てずに終わったのね。
主砲の仰角射撃も気休めに過ぎんかったが。
文字通りパッキンやガスケットのような、密着性に期待した緩衝材の役 割でしょ>ウッドパッキン ボルトはその木材貫いて背後の肋材から装甲に固定されるんだろうけど 舷側に垂直取り付けの場合も段差は外板で覆われるから、常時海水にさ らされる訳でもないんじゃないか。 とはいってもビルジに溜まった海水は鋼材も含めて腐食を進行させるだ ろうから、向こう何年かでの交換箇所なんじゃない? 特に水線下の外板内側は、真っ先に錆びる箇所でしょ。
ネルソン級は英国造船技術の真骨頂だとは思う。
防御やら火力ヌキにして、7基もの砲載っけて本来コンニャクな船体をそれでも安定させ るあたり、技の見せどころだな>エジンコート
まあ色々なものを犠牲にしてなんとか2×7を形にした結果、 戦後真っ先に解体だからなあ。 オライオン辺りを基本にしてに3×5にすれば、12インチいっぱい積めて 無難に仕上がるとおもうんだけど。
そこで4連装x4ですよw
>295 コンテ・ディ・カブール級の初期案。トップヘビーを嫌って上段の二基は連装に なったために12インチ13門になったけど
>293 そこで最高潮に達して、衰退していったんだね
>296 本場(wフランスの未成戦艦リヨン級が34センチ4連装×4だったが。 (こいつの計画案には12インチ4連装5基20門という香ばしすぎるものまであった)
一般に2インチ下の口径で+2インチ上の口径の敵を相手にするには16門無いと(つまり相手の二倍相当の門数) 凌駕できないって言うのがあったけど・・・ 英国の建艦技術で16門艦と言うと2×8しかないというのが痛い・・・ 全長がモンタナ級越えそうだ・・・ フランスだったら4×4で4万五千トンくらいに収まりそうだが・・・
301 :
名無し三等兵 :05/01/25 15:23:43 ID:vXvb7wnP
半端な口径を弄くり回すより、大和級の46サンチ9門が最良の解答なわけでw
>301 それだって各国が18インチ以上の口径を採用したらすぐに廃れるわけでw
大英帝国が三流海軍に戦艦を最新鋭戦艦を売れたのはWW1だけだったんだな WW1以後に売ってたならば故障不具合続発でリコールの嵐だったろう(w
現に今イギリスの軍艦買う国は少ないぞ(w ほとんどがドイツかロシアかフランス製だ
305 :
名無し三等兵 :05/01/25 19:13:04 ID:Jsd+l/bz
全然、マニアじゃないけど教えて下さい。 今も昔も軍事港の某市に住んでるんですが、近所に錆び錆びの 錨が転がっています。長さが5m位です。 尖っているトコが左右で長さが違います。 日本海軍のでしょうか?
>>305 写真とってWar Birdsで鑑定してもらうべし。
>>305 JIS規格の錨は、旧海軍と酷似してるけど、左右で長さが違うというのは、あり得ないと思われます。
基本的に錨の役目としては、投錨、つまり海底に錨を落としたときに、錨自体の重さと錨鎖の重さで、把駐力
いわゆる海底の泥に引っかける、というよりは、粘着質の泥の摩擦抵抗が必要となるため、
その際に、左右で長さが違うとバランスが崩れ、一方の爪は引っかかっていても、片方が浮き上がって、
ずるずると動いてしまう、これを走錨といいます。基本的に、台風などの際には、高潮被害などを避けるため、
岸壁から離れ、湾内で水深もそこそこあるところに、投錨します。その時に、走錨という事態にも
対処できるように、捨錨措置を取ります。その名の通り、錨を捨てるのです。但し、後で回収出来るように
ブイと旗を取り付けます。305さんのいう錨は、恐らく、なんらかの飾り物ではないでしょうか?
つか実際に戦艦に積む最も理想的な大砲のサイズってどのくらいだろ? 余り大きな巨砲を積んだた船体が長くなって魚雷の的だし・・・ 超大和の20インチよりは上に行けると思うけど
20インチ越すと砲弾の重さが2トン越して揚弾が遅くなってしまい、水圧式では 対応が困難。どっちみち日本では超大和は無理。
砲塔がまわらなそうだ
>>308 実際にはミサイルの発展があるわけだから、なかなか一概には答えられない質問かもね。
ただ、WW2・太平洋戦争直後あたりまで・・・と仮定するなら、46cm砲あたりが現実的に運用しうる
一番威力のある巨砲としては一番バランスが取れてたと言えるのでは?
>>312 艦の規模を考えると40cm砲の方が良くないか?
ぶっちゃけ、ダコタ2隻と大和1隻なら、大抵の場合は前者が良いわけで。
無論、WW2当事ならと言う条件でだけども。
>>313 まぁ、お互い作った国の工業力が違うからw
単純に「理想の大砲のサイズ」って観点だけで見た話ね。
・18インチ連装砲4基 ・16インチ対応防禦 ・速力29〜30ノット これが最良のWWII戦艦 断じてヴァンガードなどではない。
そりゃ18in砲だから先行者ではないわな
>>315 18インチ砲を積んで、16インチ防御にするのはさすがに後知恵過ぎると思う。
318 :
名無し三等兵 :05/01/25 22:17:02 ID:b4/wEvRK
美しい戦艦はよく有るけど、醜い戦艦のトップ3はなにかなあ? 漏れ的に 1.ネルソン 2.ガングート 3.キングジョージ5世
ネルソンはカッコイイよ 漏れ的に…
>317 アメがパナマ制限で18in艦は当分こないという読みをした上でならやってもいいかもしれん。
良く分からんけど、18インチ連装3基くらいなら、 パナマ制限下でも出来ないかな?
>>315 でかいネルソン級になる罠。
>・18インチ連装砲4基
排水量削減と堅実さの釣り合い取るには三連装砲塔が至高。
6万d超えを許容できるなら連装にすれば?
>>321 十分可能
18インチ砲艦が無理と言うのは俗説に過ぎない
>>321 出来ると思う、と言うかアイオワの検討案の一つにあった筈。
しかし6門ではいかにも少ない。それだったら16inの方がいい
>>324 でもあれ防御力が16インチ砲対応じゃないんだよね
砲数は9門あるから十分だけど
>>321 ダコタベースの18インチ案でも行けた筈
流石の霧島も18インチ砲で撃たれれば爆沈不可避かな・・・
それ以前に、真っ正直な16インチ防御なら、 アメリカの戦艦が史実のままでもSHSにろくな安全距離が確保できんだろう。 まあ、それは向こうも同じだが。
332 :
名無し三等兵 :05/01/25 23:01:30 ID:b4/wEvRK
>329 ジョーギベリの名が素直に出てくる私は重症か・・・ でも、こやつを見て当時のドイツ・ロシア海軍の上層部は真似をしたんだよな 当時のセンスだと格好良いのか? ネルソンも
>330 あの至近距離だと、砲塔なんかは横殴りにぶち破られるだけで、シャーマンに打たれたチハたん状態になるのかも。
>>330 変わらんだろ。あの場合も横殴りだから火薬庫には当たりようがないし。
>329 可愛いじゃねーか
>>331 SHSが強力なら金剛級はフッドのように轟沈してたと思うが?
あんなモノ伊戦艦のスーパーチャージとさして変わらん
SHSの本領は中距離での対甲板ぽい希ガス
>>318 「フランス戦艦史」にてんこ盛りですが何か
>>336 SHSが威力を発揮するのは中〜遠距離
近距離では初速が遅いだけ通常弾に劣る
16インチのSHSに安全圏を確保できてるのって結局大和型だけだよな
当のダコタやアイオワはできてないし
341 :
332 :05/01/26 00:01:42 ID:???
>近距離では初速が遅いだけ通常弾に劣る なんで?
>>340 近距離でも通常弾よりいくらか上だぞ。
まあ、5000m以下のデータは見た事がないんで知らんけど。
>>336 霧島の場合は舷側裏の斜め甲板部で炸裂しちゃったそうだ。
大遅働信管じゃないからしゃあないんだがな。
バーベットにでも当ってたら抜いて誘爆出来たかも知れないが、そう甘くは行かないよ。
確かに同じ質量で速度が下ならエネルギーは劣るが。
>>318 「イギリス戦艦史」にてんこ盛りですが何か
近距離の威力は、重量*速度^2と素直に効くから アイオワの50口径16インチの威力は、大和に負けるぐらいで他には勝つような アイオワ 初速762m/s、弾丸重量1225kg 大和 初速780m/s、砲弾重量1.46t アイオワの初速が遅いとは言えない、大和と初速の差はほとんど無いし
>>323 連装がせいぜいとしてもバーベット径がバカにならんだろ>18インチ
そうなると舷側防御も16インチ搭載艦と同等か、下手すりゃ下回る。
18インチも載りはするけど、撃ったら撃ったで船体に与える衝撃は16の比じゃないだろ。
米SHSの初速は別段トロくないよ。 同じ重量弾でも装薬量が少ないが故に初速が低く、近距離で他の同一口径に劣るのは、英 の専売特許な訳だが。
SHS使うニューヨークと高初速型主砲を持つダンケルクだとどっちが 有利なんだろ? まぁ、機動力は後者優位だから逆T字切られるだろうが
ニューヨークはSHSつかえません。 揚弾機の力量も弾庫のスペースも対応してないです。 でもってダンケルクの砲弾は結構重たい訳で・・・。 まあ55-45ぐらいでダンケルクじゃないかな。
艦首か機関区に弾喰らって速力落ちたり、艦橋にでも喰らわなければ 旧式14インチ相手なら終始有利だろ>ダンケルク
相手より早い段階で捕捉に成功し、精度の高い射撃を継続する方が有利
ダンケの13インチ砲 25,153 yards (23,000 m) 13.46" (342 mm) 3.47" (105 mm) NYの舷側装甲:305〜254mm NYの14インチ砲 23,400 yards (21,400 m) 12" (305 mm) 弾家の舷側装甲:241mm(15度傾斜 判らんな・・・
355 :
名無し三等兵 :05/01/26 01:57:50 ID:lmrtusM/
大和が活躍できた場面とはマリアナ沖海戦で、空母部隊の前衛として 夜間に25ノットで10時間ぐらいかけて突っ走って、早朝とともに サイパン、テニアン、グアムの海岸に肉迫して、そのへんで逃げまどう 米艦艇や上陸部隊に46サンチ砲弾、15.5サンチ砲弾をあびせかけることだろうか?
>>355 そいつを、ガ島の夜戦でやってれば・・・貴重な高速戦艦二隻の喪失には
絶対に繋がらねーだろうな(涙
海軍の主力たる戦艦を陸上砲撃に供するなど正気の沙汰ではない!! いわんや大和をや!! とかなんとか言われそうですな。
第三次ソロモンに限っていえば大和よりも手数の多い扶桑型、伊勢型のが向いてそう
359 :
355 :05/01/26 02:15:04 ID:lmrtusM/
大和、武蔵、金剛、榛名を前衛第一群として25ノット 長門、扶桑、山城を前衛第二群として22ノット マリアナ諸島の上陸部隊を砲撃後、ひたすら北上して硫黄島近辺の 日本の制空権内に逃げ込めるのは大和、武蔵、金剛、榛名ぐらいか?
>>359 残りはオトリとなって大和、武蔵、金剛、榛名を助けるのです。
最近評判がた落ちのキングジョージ5世ですが 旧式戦艦の代替なんです、だからいいんです、対抗艦も旧式だから 日本でいったら金剛代艦ってところでつ 新型戦艦にはライオンで対抗するから、かまわんのです
大和も金剛代艦だけどね。
>>361 欧州の新型15インチと同等の16インチを搭載して、船体は水中防御も含
めてKGVを踏襲するから、15インチ艦相手に楽勝は難しいかと
ヴァンガードと同規模の船体に、16インチ搭載。 バイタルの長さは変わらないか、やや長い。 艦橋はヴァンガードと同じ。 う〜ん。 米艦よりは格好いいかも。
15インチを搭載したグナイゼナウよりも、ヴァンガードの方がまともだろ。
>>365 15インチのシャルと比べるならレナウン、レパルス辺りでは
>>365 火力と速力除いて、ヴァンガードが上。
航洋性は全然上。
波かぶり易い艦て、運用性いまひとつだろ。
足が速いからそれでも重宝されるけど>グナイゼナウ、アイオワ、KGV、フッド
レナウンに金剛は、まだ軽いから深刻化しないんだろうな。
>>366 仮にグナイゼナウが15インチ積んでも、火力と防御以外はレナウンの方がまともだと思う。
もともと積み杉で苦しいのに、砲搭だけで900t、トータルで1,000t増える。
少なくとも、航海性能があれより良くはならない。
>368 15積むんならハナ伸ばすんだよな確か 長いといっても幅30mつったらWW1の巡戦並の寸法だから、安定した艦 にはならん罠
短遅動信管についてだが、マサチューセッツが ジャンパールを撃って甲板被弾した時は 5枚か6枚の全板を貫通して深部で炸裂したと聞いた。
舷側或いは艦底へ抜けたな 後部弾火薬庫内へも達した(不発)
まああんだけ至近距離から撃てばねえ・・・ あれがリシュリューだったらマサチューセッツも中破だな
いや、ダンケルクを撃破した英艦隊と違って、この米戦艦は結構な距離から 撃ってなかったか? 撃ち始め2万3千前後だったような。
かなり距離があったはず。甲板を抜いたんだから。 ワシントンが霧島を撃ったときは5000m(ヤード?)ぐらいの至近距離だったような。
正38cm(45口径)の同距離の舷側貫通能力は 24,060 yards (22,000 m) 15.49" (393 mm) 4.15" (105 mm) だからダコダでも当たれば致命傷間違い無しだ(w 射撃用測距儀積んでなくて助かったね
未成戦艦や旧式巡洋戦艦に翻弄されるダコダ級は見掛け倒しなのか?
>>378 POW同様、練度の問題と考えたいところです。
>>376 http://www.navweaps.com/Weapons/WNFR_15-45_m1935.htm これだろ
米海軍フォーミュラによる計算式だな。
この距離の落角が20,000で14度、25,000で20.2度てなってるが、
ダコタの舷側の傾斜も加えないといけないんで、実際の撃角は55度ぐらい(垂直なら70〜75度ぐらい)
パス長だけで15%ぐらい違う訳で、ダコタの舷側はそうなると356mmぐらいに相当する。
余裕が10%だから、正撃から左右少しなら抜ける可能性が否定できないというレベルになる。
実際には撃角がこのレベルになるとかなり侵徹効率落ちるから、実際にはたぶん抜けない。
角度も考えると当ったら確実っていえるのは20km以内だな。
個艦性能は実戦では過信できないってことだろ。 米軍は戦艦の数にも補助戦力にも不自由してないから大事には至らんしな。
ていうか計算式がド・マールのもんだから、元々信用できないもんだがな。 砲弾性能と装甲性能の係数弄るだけで思い切り変化する。 それを踏まえて考えたら、実際には10%や20%のズレが出るんだよな。 まあゆうかみたいな低脳には理解できないんだけどさ。
英ヴァンガード:15/42 18,288m(297mm/72mm) 22,860m(259mm/121mm) 英ライオン :16/45 18,288m(389mm/82mm) 22,860m(335mm/112mm) ** 18,290m(356mm/−) 20,120m(330mm/−) 独ビスマルク :15/47 18,000m(419mm/75mm) 22,000m(393mm/104mm) ** 20,000m(364mm/−) 21,000m(350mm/−) 仏リシュリュー:15/45 22,000m(393mm/105mm) 伊リットリオ :15/50 18,000m(510mm/73mm)
英独の**の後ろにある、よりトロい数値の方が、より実際に近いのかな。 これ以外は全てUSNエンピリカル・フォーミュラだけど。
リシュリューとビスマルクは口径がさほど変わらないだけあって能力も変わりないようだな しかし英国製は能力が低いな >378 最硬部の33cm傾斜装甲抜けるのかな?
>>378 ダコタは直接相手を視認出来ない状態で、フランス艦は陸上に設置された観測所の支援を受けてなかったか?
>フランス艦は陸上に設置された観測所の支援 それでも本来の艦船用の測距儀ではなく、測量用のものを使って大まかなデータを 送り、砲員がカンを頼りに射撃していました
>>384 英独のは、それぞれ自国の装甲に自国の砲弾で出した計算値。
式そのものはド・マールやクルップのだから、そんなに違う数字は出ない。
ベースになるデータである装甲と砲弾の性能をどう入れるかという問題。
まあ砲弾性能を把握してる自国の方が、より信頼性は高いだろう。
ただ、どっちにしても撃つ相手の装甲のデータも判らないんだけど。
>>385 仏も低仰角高威力だけど、弾量と装薬量ともに大の高威力を志向している。
なので米16SHSと考え方は同じか。
伊も弾量・初速ともに大だけど、独仏より装薬が少ないのが意外と言えば意外。
英15 196Kg(スーパーチャージ222Kg)
仏15 288kg
独15 282s
伊15 222Kg
>>386 被害はジャンバールの半径1Kmに及んでなかったかな。
16インチを喰らった主砲の天蓋プレートが、市内のほうまで飛んでったりと。
>>388 もはや装甲の質に絶対的な差がない時代だからあまり変わらないんとちゃう?
日本やイタリアは劣るかも知れんが
欧州老舗勢は五十歩百歩だろう
>>388 ありがとう。
て事は、どこの国も対応防御の見地では、あれより大人しくなる傾向にあるのかな。
英は装甲品質が高いとの事だけど、「米より2割増しの厚さの装甲においても、品質が安定している」
の意もあるんじゃないかな。
英は「米の装甲鈑より25%強力」と主張してなかったっけ? 米は米で「日本より10%以上強力」で世界最強といってたような・・・。 独最強説も根強いけど、本当の所は永遠に謎かな?
盾と矛とはよく言ったもんだね。 イタリヤは調達鋼材の品質維持に苦労してるっぽい記述(第2次大戦のイタリア戦艦) があるけど、詳細は不明。 とどのつまり、KGVは船体横っ面の一枚もの15インチ、これに尽きるよな。 どの新戦艦も何がしか馬鹿さ加減が出ているが、KGVも強烈。
ヴォタンってあまり厚い装甲造れなかったんとちゃう?
ビスとリットリオが撃ち合ったら壮絶な異なりそうだ 近距離番長VS撃たれ強さ番長
>>394 それはドイツにプレス機がなかったから(日本に売っちゃった)。
KGVのは垂直装甲だからな。 アメリカあたりの戦艦と比較するには4割ぐらい差し引く必要がある。
>>395 ビスの主砲が中盤で沈黙して一方的に撃たれる展開が目に浮かぶ・・・
ヴェネトは航続距離が短いから迂回して逃げることもままならないので 相手の機関にダメージ与えるかするまで潰すかも
最初の数分が肝心だろう。 最初の2〜3斉射で捕捉して撃ち据える事しか頭にない戦艦だからね>ビスマルク級 是非とも天気のいい日にダズル迷彩同士、地中海でやって欲しいもんだ>ティルピッツVSローマ とその時、遥か上空に見える編隊はアブロ・ランカスター・・。
>>397 いくらなんでも4割は言い過ぎでは?
大和の20度傾斜で+20%ぐらいの効果じゃないの?
>とその時、遥か上空に見える編隊はアブロ・ランカスター・・。 それをマッキMC.202”フォルゴーレ”編隊がさっくり頂くという・・・
403 :
名無し三等兵 :05/01/26 22:28:55 ID:HBK88fQO
つーか、25ノット強で動いている目標に鈍重な英国爆撃機が当たるかな?
つーかアブロランカスターなら零観でもry
トールボーイが命中したら貫通するだろうな…>ランカスター
トールボーイやグランドスラムなら、至近弾でもエライ事になるけどな。 いっそ、ダムバスターで…。
407 :
名無し三等兵 :05/01/26 23:33:14 ID:HBK88fQO
逆に撃墜されそうだ
>>398 のはずが、何故か2斉射目位がヴェネトに命中。まだ戦えるのに逃げ回るヘタリア戦艦・・・
って構図もしっくり来るのは何故だろうw
そこにMASが突撃して撃破されるビス
どっかの仮想戦記あたりでやってくれないものか?
30〜40secの発射速度って射撃データは同じ場合でしょ 対艦戦闘の時、観測で計算し直して撃つ場合はどうなるの
乗員の錬度と観測機器と射撃盤の性能次第かと。
>>405 >>406 炸薬だけで3dくらいあるからな・・・>トールボーイ
過去スレで毘式氏が書いてたが、ティルピッツが左舷中央部に被弾した際、
舷側装甲板が吹き飛んだらしい。厚さ320oもあるのにな。
陸奥vsPOWが見たいなぁとふと思ったがケチ臭い連合艦隊には絶対無理だな
>>413 一発の命中で、艦中央が幅1/3にわたって損壊。
ムチャクチャな壊れ方ですね。
人がフネごと消し飛んでいるので、ダメコンもクソもなくシーザー砲が吹き飛んでいる。
>>414 距離と陸奥の練度次第では、対ビスマルク戦並の撃たれ方をしそうですな>POW
けどPOWも初陣以上の精度が期待出来るし、防御も含めた船体能力は41年式のPOWが上じゃないか。
互いに射程下に捉えた連打につぐ連打では、火力はともかく稼動率が心許ないかも知れないが>14インチ
>413 そもそもなぜトールボーイに耐えられる装甲にしなかったのだろうか? デカい爆弾ぐらいドイツだって予想ついたろうに・・・
>そもそもなぜトールボーイに耐えられる装甲にしなかったのだろうか ( ´Д`) ・・・。
耐えろという方が無理あると思うが 大和級でもあんなもん喰らったら大破確定だろ
>>416 そもそもなぜ反応兵器に耐えられる装甲にしなかったのだろうか?
反応兵器ぐらいドイツだって予想ついたろうに・・・
そもそもなぜ魚雷に耐えられる舵にしなかったのだろうか? 魚雷ぐらいドイツだって予想ついたろうに・・・ そもそもなぜ14インチ砲弾に耐えられる燃料タンクにしなかったのだろうか? 14インチ砲弾ぐらいドイツだって予想ついたろうに・・・ いいな、このフレーズ。気に入ったよ。
>>420 H41〜44級では対策してるが、単なるペーパープランだから意味ないか
422 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :05/01/27 12:30:14 ID:SQTLV8zX
>>421 いやあれは「耐えられる」じゃなくて、舵部附近に命中しても操舵機能が完全には失われないようにと施した対策ですが。
そもそもなぜ連合国に対抗できるドイツ軍にしなかったのだろうか? 連合国ぐらいドイツだって予想ついただろうに・・・
>>423 ネマタするとアメリカは完全に予定外だったんじゃないか?
>>424 ポーランド侵攻の時点での英仏との開戦も予定外。
ソ連の内情は予想外。
アメリカ参戦は真珠湾攻撃の前の段階まで来れば予想の内。
というか、対米牽制のための三国同盟なんだから 当初からアメリカ参戦は予定はしてなくても想定内でしょ。
>そもそもなぜ14インチ砲弾に耐えられる燃料タンクにしなかったのだろうか?
>14インチ砲弾ぐらいドイツだって予想ついたろうに・・・
単なる燃料庫なので砲弾に耐えるのはキツイかと。
しかし水中弾となったので隔壁まで逝ってしまったが。
>>422 複雑なスケッグ+3枚舵になっただけで、屁の突っ張りにしかならんでしょう。
推進器と舵は、あの近辺に直撃されたらどうしようもないかと。
舵に直撃だと一枚舵のダンケルク級やリシュリュー級はつらいな・・・ でも、四軸だから左右の回転数変えれば大丈夫か? ドイツ戦艦で長らく採用された三軸推進て利点が ・運河など狭い箇所での操作性がよい ・燃費がよい 点の燃料資源の乏しく、移動を運河に頼らざるを得ないドイツならではの ものでしょ?
ただ、ビスマルクの場合は 巡航で中央軸だけ使うって訳でもないので、特に燃費にはプラスにならないかと。
むしろ低い出力を推進器が効率よく使う為でしょう>少ない軸数 仏の場合、大出力の4軸による水流が競合する為、舵をおくスペースは1枚中央 が必然となった旨の記述がある。 あとあの高出力機関(ノルウエー製とはドコにも書いてない。勘違いゴメンなさい) は、燃料に高質油を使用する事を前提としているとも。 なので戦後の艦艇には採用されなかったとある。
>411 スルーされてるようなので一応レスしておくと、 一発ごとに毎回一から計算しなおしてると思ってるようなら方位盤や射撃盤についてググってみるのがいいぞ。 調査の上でなおわからない事が出てきたら再度質問すれば回答してくれる人がいるかもしれない
>>433 知ってるけどレスる気無い面倒だし。て思ってるんじゃないのかw
2発/分を維持出来るのは、例えば同航戦で至近弾なり命中弾を出して 射程を大きく変更する必要のない場合に限られるんじゃないか。
例え夾叉してたって相手が舵切ったり被弾損傷で速度落ちたりと何があるかわからない。 だから着弾タイミング前後には射撃をディレイさせて「着弾、今」と「てっ」が重ならないようにする。 観測時間は夾叉で数秒、実際には距離は常に変化するから、射撃するたびに、何分何秒には撃っちゃ駄目って時間が前後する。 これと出弾率の問題があるので、全門揃うのを待つと更に数秒ディレイすることになる。 更に完全スタビライズじゃないので動揺周期を待つタイミングが入る事がある。 だからカタログの装填秒時+10秒ぐらいが限界速度になる。 もう一つは、数連射やって、そこで着弾を待って、また数連射ってのがある。 例えば距離が長くて着弾まで2分あるとしたら 0分〜1分40秒ぐらいまで連射して、一旦停止して2分の着弾を待つ。 これが当ってるなら、その後に続くのも当ってるはずなので 2分10秒ぐらいからまた2分間弱連射(ただし、できれば射撃タイミングを少しずらして先に撃ったセットの着弾を横目で見ながら) どっちの手段でも観測が合間に入るので、カタログの速度より落ちる。
着弾まで2分 ↑ 一体どんな射程だいよう!
>>437 平均を秒速600m/sとすると、120*600=72000m
曲射弾道なので、1.5倍して(スマン三角関数なんてとっくに忘れた)108000m
108kmってどんな射程なんだろう? 短距離弾道弾?
すまん、普通は精々1分ぐらいだな。
アイオワ 初速762m/s
大和 初速780m/s
空気抵抗を考慮してまあ、平均700m/sとして計算を簡単にしてみましょう
2分は120秒ですので
砲弾の飛行距離は120×700=84000m
実際には砲弾は放物線を描くわけですが
むんどくさいので端角が45°の二等辺三角形の直角を挟む辺を描くとしましょう
砲弾の到達距離は84000×1/2×√2= 59396.・・・
手抜き計算で約6万
まあ噛み付くほどの数字じゃないな
>>438 1.5倍してどうすんのよ
441 :
438 :05/01/27 22:44:50 ID:???
72,000m 射程はこれを弧とする弦なのれ、概ね5マソ強では? ボクは算数がニガ手で、「適当」「だいたい」な世界の住民なんだ。 >三角関数なんてとっくに忘れた ↑ 俺もだ。 あんたいい人だ。
平均700m/sは無理だべ。 多分600以下、550〜580ぐらいじゃないか?
平均速度一定の放物線軌道に近似するなら三角関数がどうのとかいうような問題でもない希ガス。 >443 最大射程なら存速はもっとおちたような
長門の25000m時の存速は450m/s位じゃ無かったかなあ。なんとなく。
>三角関数なんてとっくに忘れた そんな単語初めて聞いた
スターリングラード級の最大射程127350mに勝てる戦艦はいまい。 50年代戦艦だけあって初速は狂ったように最強だ。
448 :
名無し三等兵 :05/01/28 18:03:26 ID:TGSwBn49
アメリカの戦艦も戦後は砲弾を改良して射程を延ばしているね。
449 :
名無し三等兵 :05/01/28 18:52:53 ID:l4YagIbG
大口径高初速の砲弾の場合、いわゆる仰角45度よりは、速やかに成層圏まで 上昇させて空気抵抗の減少した空間を飛ばすために仰角55度ぐらいに 最大射程がないかい?
それぐらいやらないと最大射程120qは無理だろ
まあスターリングラード級は未完成だったわけで 代わりにキンダ級のミサイル(ロケット)巡洋艦のSS-N-3シャドックミサイルは 射程400qで大和級の40qに比べ可也いけてるかのような対比が 秋田書店の「世界の軍艦」で紹介されてたね。 実際には潜水艦か航空機の途中誘導が無ければとても当らなかったらしいが
GPSの座標を入力すれば済む話じゃん
問題は弾着までの時間なんだから、大和級が42000飛ばしたときの時間があれば実質的にそれで終了だろう。 六十何秒だっけ?
>>451 それ以前に完成しても移動目標には最大射程で絶対当たらない
アイオワ級だと80秒ぐらいだったと>最大射程で
456 :
名無し三等兵 :05/01/28 23:13:29 ID:DYo7EgUG
昔は89秒と子供向けの本にもでていたような。
砲撃戦とは、ストップウォッチで計測する事ではない!
いや、まさにストップウォッチの戦いなんだが・・・。
前弩級戦艦ドイッチュラント級とポケット戦艦ドイッチュラント級、選ぶならどっち?
足がある分ポケ戦の方がマシ。
長生きは後者
>ポケット戦艦ドイッチュラント 北朝鮮あたりが作らないかな?
主砲はどうする。
これだけの武装でフッドと戦っていたのか・・・ www.warship.get.net.pl/Francja/Battleships/1937_Dunkerque_class/Dunkerque_18.jpg そりゃあ、フッド勝てるよ(苦笑
あれで運を使い果たしたんだろね>フッド むしろ相手の不利につけ込む以外、新戦艦相手に砲戦艦をやれない>WW1巡戦
>>468 相手の不利につけ込むのが巡戦の本来の用途でしょ?
>>465 北朝鮮では未だにT−34の砲塔を積んだ砲艦が現役だぞ。
T−72あたり流用するかも知れんw
>467 前部測距儀潰されたが
>>470 その前にT−54が・・・・・
しかしよくもつよな。耐用年数はとっくにすぎていると思うんだが。
戦車スレ逝け
ドイッチュランドが一万トン(オーバーしてるが)級船体の限界砲力と見て間違いないのかな? 魚雷発射管とか余計なもん外してもうちょっとダメ? 例えば12インチ6門とか・・・
そもそも1万t級のポケット戦艦は、自らの11インチに対する対応防御を真面目にやって ちゃ、成立しないからね。
>>474 良くまとまった良い艦だと思うよ。砲台としては問題無いと思う。
11インチ6門乗っけるために速度や防御が物足りなくはあるけど。
11インチ4門や10インチ6門にすれば走攻守のバランスは取れただろうか?
>>477 公算射撃のために6門は必須
10inだと重巡洋艦を圧倒するには不安あり(元々圧倒なんて出来ないが)
条約後にドイツがポケ戦は作らず、値段的には高いヒッパー級を作った事から考えて、
やっぱ重巡洋艦のがバランス良いんじゃないかな?
>>476 同意。
ヒッパー級は機関の故障除けば保守的でいいフネだと思うけど、足長くないからなあ。
けど船体が古色然としているのは、むしろ軽巡だな。
>>478 うーん、やはりポケット戦艦は当時のドイツの状況が生み出した
時代のあだ花みたいなものなのかな?
個人的にはポケット戦艦は好きなので、条約型重巡のように日米英仏伊の
ポケット戦艦が見たかったなあ・・・・・・。
日本:鬼のような雷装(お前は本当に戦艦か?)
米:バランスの取れた良艦(無難にまとまっていて少々面白みにかける。)
英:とにかく安い(英国厨にかばいきれるだろうか?)
仏:主砲の全部集中配備(ココが一番マトモなような気がする。)
伊:見た目はまともなんだが・・・・(小型のカブールみたいなの。)
防御穴だらけで薄いけどな>ヒッパー
公算射撃は3門あれば一応成立する 1万トンで36糎4門とか3門の艦が出る悪寒。
>1万トンで36糎3門 (*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
俺の厨房の頃の妄想 扶桑・伊勢に46センチ単装砲6基
>>484 それ面白いw
考えてみると砲身重量は、46cm砲は1門165トンで、36cm2門合計の
170トンに匹敵するね。
装薬は360kgと142kgだから、発砲の衝撃は46cm砲1門の砲が大き
そう。
ポケ戦は結局11インチの威力不足が問題ということだったら デ・モイン程度の船体(17000t)に装甲、機関を減らして450tの砲塔の代わりに 660tの金剛級砲塔を乗っける。こんなのどう?日本版ポケ戦。 間違いなく活躍の場はなさそうなんだけどw
>480 >条約型重巡のように日米英仏伊のポケット戦艦が見たかったなあ・・・・・・。 ダンケルクの初期案に 基準排水量:15000トン 速力28ノット 備砲:10インチ4連装二基、13cm砲8門、7.6cm砲6門 つーのがあった 米国とかは8000トンで14インチ砲二門装備のオマハ改巡洋艦つーものを真剣に 考えていた イタリア人はザラ級がひとつの回答だろう
> 11インチの威力不足 11インチSHSとか言ってみる
独仏の高効率機関て、高い工業技術を要する。 米はさらに高い生産力をも有する。 保守性の見地からいけば、独の高温高圧に仏の3缶2軸駆動と、やってる事は結構トリッ キーでもある。 アメリカの、軸が盛大に不等長なシフト機関もだけど。 英は冒険を避けて保守的な構成を選択したけど、省燃費の観点からは、これも燃料の大量 消費が許される状況が前提となる。 安いけどカネかかるのね、隻数多いし。 技術の先進性はともかく、日本の建造技術は何だかんだでイタリアには追いついて抜いた んじゃね?
問題は独の機関は全然効率が良くないという所でわ?
492 :
名無し三等兵 :05/01/30 05:40:01 ID:51IzQStq
日本は明治以降よく追いついたと思う。 戦った相手が悪かった。アメリカ以外には勝っていただろう。
同盟した相手も悪いと思うぞ。 イメージ的には強そうなドイツだが、近代戦争では常に負け組みだし。
>>486 って事は、基本案だと14インチ四連装三基だったノースカは、
その気になれば16インチ連装三期積めたって事か・・・・
>>492 商船や海防艦の蒸気機関見なければな。
数を作る段になるとここまで落ちるかと・・・正直泣けるよ。
英国のなんて安もんだけど数も作れてるし、米国は・・・あー・・・まあ、別格。
他の欧州各国は判らないけどさ、なんつうか、まだまだ先は長かったんじゃないかな。
イタリア、イギリスよりは効率いいよ>ドイツ イタリアにしても燃費はともかく馬力は出してるし イギリスのは機関が非力で重い
イタリア艦の燃費ってそんなに悪いか? ヴェネトが搭載4210t、18ノットで3900海里 1海里1.08t@18ノット ビスマルクが搭載7900tで16ノット9280海里 1海里1.17t@16ノット イタリアのほうが効率よさそうに思えるんだが・・・。
リットリオ 搭載燃料 4,161t 4,870mls@14kt 4,050mls@20kt ビスマルク 搭載燃料 8,167t 8,525nms@19kt 6,640nms@24kt 4,500nms@28kt デュークオブヨーク 搭載燃料 3,910t 5,600nms@10kt 5,100nms@20kt 2,400nms@27kt リシュリュー 搭載燃料 6,700t 7,750mls@20kt 4,800mls@25kt 3,300mls@30kt
ちなみに英KGVは、15ノット時の航続距離がその前後の速力時よりも 長く、これが経済速力と思われる。 独は21ノットでやや高く、仏もこのあたりかと思われる。
>>499 無知でスマンが独、英は海里で伊、仏は陸マイル?>nms、mls
でもマイル表記にsってついたっけ?
>>494 砲塔重量だけが武装の限定要因じゃあるまい
バーベットの径、揚弾機構、弾薬庫、船体強度や安定性とかは考えなくてもいいのかね?
イタリア艦は燃料タンクが小さいから燃費が悪く見えるだけで、実際はイギリスよりもマシか互角程度 コンテの改装前もクールベやブロバンスと互角
英艦は燃料が少なくなると喫水が浅くなって方向安定性やスクリューの効率が悪くなるから 実際に使えるのは半分だ罠。
>>501 表記のままにしたけど、よっぽどの事でも無い限り仏伊もノーティカルマイルの筈(笑
どういう訳かsが付いちゃったのは、アナタでは無く俺が無知な所以だな(ニヤリ
イギリスやアメリカも弩級戦艦廃艦にするならギリシャやトルコに格安で売って やれよと言いたい。 WW2でエーゲ海が面白い事になるから(w そうすりゃイタ公も大人しくしていたうだろうし
>>506 条約の項目見ような。売っちゃいけなかったんだよ。
エーゲ海が弩級戦艦で満ちあふれたら、イギリスにとってはさぞかし頭の痛い状況になっただろう
しかしトルコやギリシャが改装にそこまで金掛ける訳も無く(そんななら新造する罠 WW1当時からまるで改造してないオライオン級の絶望的な戦いが見れそうなんだが
戦艦ヤウズvsセント・ヴィンセント級戦艦ヴァンガードとか
511 :
名無し三等兵 :05/01/30 20:28:36 ID:l9PV7a11
WW2当時、英国は サンダラー、センチュリオン、アイアン・デュークの船体を保有していました このうちアイアン・デュークは船団護衛に使用されましたね
日本だと工作艦朝日、標的艦摂津、練習戦艦比叡…記念艦三笠は特例だったから つまり武装さえ外してしまえば各国三隻は残せた訳? イタリアは、何でダンテアリギエリを練習戦艦とかで残しておかなかったのか
>>512 太平洋戦争の時、三笠を改造してポケット戦艦のように通商破壊戦に
投入できなかったのかなあ。
>>515 太平洋は空の戦いだから水上艦での通商破壊はムリポ
インド洋なら出来るかもだけど、三笠程度だと英軽巡相手に嬲り殺しにされかねん、
そもそも速力がアレだから、摂津でも難しい
通商破壊艦に必要なのは何よりも航続距離だからね。 古い敷島級の船体に航続力を持たせようとしたら 最大速度や武装に影響が出るだろうし、 そもそもそんな事に予算を費やす意味があるのか・・・?
しかも「三笠が沈んだ」という事実が出来ちゃうと、海軍の威信にも関わる問題になっちゃうかも。 くだらないけど、当時は重んじる時代だったし。
もし第三次ソロモン海戦に摂津が参加してたら、 アメリカの水雷戦隊がボコボコに・・・ 速度的にガ島砲撃は無理か
>>519 いっそ航空戦艦 攝津 にすればあるいは何とか
>改装にそこまで金掛ける訳も無く(そんななら新造する罠 改装って新造より金かかるの?ってそんなわけないよね。 扶桑、金剛クラスの改装って3万トン戦艦新造に比べてどのくらいだったんでしょう? 1/3くらいかなと想像するんですが。
ゆうか ◆9a1boPv5wk 投稿日: 03/06/21 04:54 ID:LmX61+CC さらに、単年度ごとの予算。 まずは艦艇製造予算 大正5年度 4235万5819円 大正6年度 2億6152万1160円 大正6年度追加 632万2682円 大正7年度 3億54万8437円 大正7年度追加 3053万4455円 大正8年度 5205万958円 大正9年度 7億6111万2152円 大正9年度追加 3706万6705円 大正10年度 1億505万112円 大正11年度 8600万4430円 大正12年度 5億4408万5315円 大正12年度追加 3億6886万9892円 大正15年度 2611万400円 艦艇改装予算 大正12年度 5000万円(主力艦第一次改装) 航空隊設備予算 大正5年度 62万8661円 大正6年度 50万289円 大正7年度 585万円 大正9年度 2019万3684円 大正10年度 212万1911円 大正12年度 57万2585円(減額) 大正14年度 61万5921円 大正15年度 673万7777円
ウォースパイト:改装費用(2次)2,362,000£ ネルソン :建造費用(新造)7,504,000£ フッド :建造費用(新造)6,025,000£ フッド :改装費用(予定)4,035,000£
>>522-523 ありがとうございます。
でもこれだけだとちょっと判りづらいですね。
うーん、1/3よりかは掛かるという感じですかね。
長門に金剛、英のQEにレナウンはかなり改装が成功したクチじゃないか。 伊や米の魔改造は船体外装や甲板面積の見直しまでやって、工数はより多岐に渡ってるし。 却って弊害さえ生まずに、それが有益な内容なら、やればやる程性能が上がるのが魔改造 かも知れないが、その性能とて限界があるし、やればやる程コストが新造艦と変わらなく なる。
>摂津 www.warship.get.net.pl/Japonia/Battleships/1912_Settsu_class/Settsu_04.jpg この状態で戦場に出す貴方たちは鬼ですか
リモコン戦艦攝津とかいうタイトルで火葬戦記が出てそうだが
まあ、戦間期の改装は戦艦の新造が禁止されたってのが、大きな要因だからね。 改装予算もそうだけど維持費も考えると、新造艦と比べてもメリットは少なくなるし。
>>526 摂津は一応復帰可能なようになってたんじゃなかったっけ?
>>513 実力はどんなもんだったんでしょうね>F.カラッチオロ
伊:15/40 弾量884kg 装薬148kg 初速700m/s 19,800m@20度
独:15/45 弾量750kg 装薬277kg 初速800m/s 23,200m@20度
英:15/42 弾量871kg 装薬194kg 初速785m/s 21,702m@20度
>532 甲板装甲が70mmと薄かったから遠距離砲戦では弱そうだ。 でも主砲塔前盾400mm、舷側300mmは長門を凌駕するな。問題の装甲板の質は この時代は日本・イタリアとも英国からの輸入物だから問題は無い
砲威力や測距も含めた砲戦能力は、WW1ならその最大仰角(即ち20度前後)迄 だろうね。 デルフリンゲルやライオンは当時の技術からすれば完成度高かったろうけども マッケンゼン、フッド、F.カラッチオロが、WW1終了時での列強の水準を測る 指標なんだろね。
改装されたらやっぱり主砲はヴェネトのと同じ(ただし連装)になったんでしょうかねぇ? >カラッチョロ
英15/42(879kg) > 独15/45 > 英15/42(871kg) > 伊15/40 > 独14/45 > 英13.5/45 かのう。
>>536 ドイツの砲弾は英国のよりも炸薬比率が少し高く(12インチで英3.1に対して独3.4%)
例の炸薬自爆防止筒もあるんで、相対的に弾殻が薄い。
実際38cm級で他よりも極端に軽いし、壊れやす可能性がある。
作動も含めた貫通限界は意外と低く、多分近距離で高速着弾するとかえって弱いんじゃないかと思われる。
だからって遠距離になったら軽量の悲しさで急速に威力落ちるし、英伊の15に勝るとは思いがたいね。
何か特別なマジックでもしてれば別だが・・・。
539 :
名無し三等兵 :05/01/31 20:26:56 ID:SZsqs0Jd
独逸の(机上の)科学は世界一ィィィィィィィィッ!!
541 :
名無し三等兵 :05/01/31 20:44:03 ID:GzRG9dJM
>>526 前後の50口径30サンチ連装砲塔跡にはそれぞれ1基づつ最上級から下ろした15.5サンチ3連装砲塔を搭載、
両舷の合計四ケ所の45口径30サンチ連装砲塔跡には45口径12サンチ連装高角砲を設置。
これでどうよ?
543 :
名無し三等兵 :05/01/31 21:14:46 ID:GzRG9dJM
つかそんななら素直に30サンチ連装付け直したほうが良くないか・・・
>>537 英側の砲弾が鋭敏な近接信管の故に、深部に達せず炸裂した事が指摘されてなかったかな。
独側はむしろ不発が少なくなかったと思ったが。
むしろ貫徹力を弾体重量に頼り、装薬が少ない低初速であるが故に、他の同一口径と比べ
ても貫徹力の落ち込みは同等か、より大きい傾向にあるのが英じゃないかな。
547 :
名無し三等兵 :05/01/31 22:19:44 ID:GzRG9dJM
>>544 日本のどこに30サンチ連装を保管してあんだよ?
上陸支援用なら、改装で降ろした長門の主砲を単装にして弾片防御くらいで囲っておいたほうが…
>>546 どうして軽くて速い方が落ち込みが少ないんだよ。
空気抵抗ってそんなに小さいもんなんか?
軍縮条約って、倉庫とかの大口径砲の破棄も条件に無かったっけ? あ・・・けどイギリスが15インチ連装しまってたか・・・
>>549 ないない。
余分な大口径艦砲は、ほとんど要地防衛用に転用されてるから。
その前にね、日本軍の場合上陸支援専門の艦艇なんていらないでしょ。
強襲上陸かけられる能力もないのに、そんな艦艇作るメリットないし。
それなら、素直に標的艦として使うか、朝日の様に工作艦にでもした方がマシよ。
>>550 軽くて速いのが正解とはいってない。
落ち込みが少ないのは重くて速いヤツか、重くて(遅くない)ヤツ、次いで軽くて速いやつだろう。
度合いにもよるけどね。
英14(KGV)に16(ライオン)は、重いが他に比べて(速くない)でしょ。
明らかに装薬が少ない。
装薬が少なくとも長い砲身の大初速という伊の例があるが、英は更に装薬自体が少ない。
これには大初速を敬遠する以外に、命数確保と、精度低下を極力避けようという狙いがあ
るんだろうけど。
>>552 世界初の強襲揚陸艦を建造したのは日本陸軍なわけだが。
上陸用舟艇の開発も列強に先駆けていたし。
巡洋戦艦スレ見たけど、ユトランドでの ドイツ製砲弾は弾体に問題があり信管にも問題があったらしい。 これって有名な話なのか?初めて知った。
>>553 軽くて速い奴が、遅くて重い奴よりどうして落ち込みが少ないのかな?
俺頭悪いんで良く判らないんで簡単に説明してくれると助かる。
それと重い弾は同じ砲口エネルギーなら装薬少なくできるんだよ。
>>555 有名というより、定説になってるとばっかり思ってた。
俺は知識が無いので覆すような何かは見たことが無い。
まあ英軍の被害とか見てると笑えるぐらいに性能悪いが、
何処までが何に起因するのかは不明なので何とも言えない。
>>552 強襲揚陸艦たって、強襲上陸用じゃないわけだ。
なるべく安全な場所を選んでさっさと上がってしまって
速やかに橋頭堡作って陸戦するというのが日本陸軍の考えていた上陸。
だから上陸支援に大型艦の艦砲射撃が必要な場所を選ぶ気なんか特に無い。
それに本当にそういうのが必要だったら戦艦だろうが空母だろうが持ち込めばよいので、上陸支援専門艦はイラネエ。
559 :
541 :05/02/01 00:03:59 ID:GzRG9dJM
摂津に華々しい活躍をしてほしいんだよ!
560 :
名無し三等兵 :05/02/01 00:15:14 ID:+hu9d7Rx
いいじゃないか?ロボット戦艦で。
摂津活用法 再儀装→第5艦隊配備→ソ連迎撃 後出しじゃんけんとか言わないで……
>>555 巡戦スレのユトランドネタのソースて、あるのかな?
俺は頭悪いんで、口径の適切な弾量や装薬、初速を立証出来ないし、ライオンの16インチ
が重量弾ゆえに装薬を減らす事が出来ても、結果的に他の15インチ並の威力しかない事ぐ
らいしかわからないんだな。
12インチ弾によるウォースパイトの損害って、戦艦が格下の砲にやられた割には小さくないな。
巡戦に至っては強靭とは程遠いし。
実質、戦艦に搭載された英の艦載砲の最強て、ロドネイの16でFA?
>>563 戦艦じゃなけばフューリアスの18インチが
>>511 船団護衛って、どんな状態で使ってたの?
566 :
名無し三等兵 :05/02/01 01:21:58 ID:UfQqz4L0
ド級前戦艦の鹿取とかさ… 中間砲連装を30センチ単装砲に換装すれば、とりあえずド級に近い射撃指揮は可能だから、一線級の戦列には置いてけるように思うんだけども…
摂津以外の前ド艦は既に解体されてるがな
569 :
568 :05/02/01 01:30:24 ID:???
あ、条約前の話かな? だったらごめん。
570 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :05/02/01 01:31:44 ID:nXcBDNxN
改装する金と暇があったら新戦艦につぎ込まないとあっという間に後塵を拝すのが当時の情勢ですよ。
KG五世の断面図で魚雷防御隔壁の51mmが上の水平装甲まで達している様に見える図は 気のせい?
装薬を減らしても存速を維持出来るけど、初速も肝心だろね>重量弾 42口径ではスーパーチャージをもってしても、仏の45口径や独の47口径に貫徹力で下回る
>>572 スーパーチャージしても貫通力が下回る理由が判らん。
判りやすく教えてくれ。
舷側防御では水面付近の甲板より上と下を堅固に遮断しないといけないが、KGVはこの 部分も構造的に弱い。 機関隔壁なら、たいていは主甲板まで達しているか、上甲板まで延長されてるね。 厚さまでは細かい記載がないが。
どうあがいても、活用できないのか>摂津 残念。orz
577 :
名無し三等兵 :05/02/01 03:14:06 ID:+hu9d7Rx
せめて背負い式に主砲を搭載していればな。 口径が二種類になってしまっているのは、摂津だっけ? 中途半端な戦艦だったね。
>>577 口径が違っても構わないんだよ。
まだ方位盤射撃装置の無い時代だから、砲側照準なんだわ。
試射して距離とって、別途観測に基く距離変化率を求めて、
各砲に距離情報を一定時間毎に通達するだけの話だから。
遠距離公算射撃は同一諸元(距離データ)を用いる前後四門で成立する。
よって何も何処にも問題は無い。
何処が中途半端なんだ?
579 :
名無し三等兵 :05/02/01 07:04:17 ID:JqVoNXuq
ロード・ネルソン、ダントン級にも劣る投射弾量
>>579 まあ薩摩の25糎連装砲塔が大失敗で射撃速度が出なかったからな。
またロードネルソの中間砲は演習では毎分2発程度が限度だったとも言うし
それが事実なら中間砲は毎分1724kgでしかない。これは攝津の45口径が毎分1発以上で撃てば同じぐらい。
ダントンはさすがにすげえが、一発の威力がある事を考えればさほど変らない。
射撃指揮をどうするかでも変ってくる命題だが、お行儀の良い射撃をしながらだと、末期準弩級戦艦の投射火力は意外と伸びないんだな。
まあ、だからこそ弩級が色々な意味で有利なんだが。
>12インチ弾によるウォースパイトの損害って、戦艦が格下の砲にやられた割には小さくないな。 >巡戦に至っては強靭とは程遠いし。 13発も主砲弾食ってあれで済んだのはむしろ流石ってとこだが。 艦上構造物はともかく、水線下の船そのものの機能にはさほど損害が出なかったんだから。 (舵の故障については戦闘のダメージとは無関係と言う話すらある) サウスダコタだって戦艦級の主砲弾は1発しかもらわなかったけど、 外見はエライ事になったし。
つーか、巡戦(ニュージーランド)と最新鋭15インチ戦艦(バーラム、ヴァリアント) の3隻で巡戦フォン・デア・タンを撃っていながら沈める事が出来ないのは、英海軍 の砲弾が数段優れている証拠ですか?
>582 攻防走ともに優れた大英帝国の巡洋戦艦が、格下の大巡洋艦ごときに沈められる はずがない
>>582 主要装甲に殆ど歯が立たなかったドイツの砲弾。
主要装甲は結構抜かれたけど良く頑張ったドイツの防御構造。
ただそれだけのことだよ。
>主要装甲に殆ど歯が立たなかったドイツの砲弾 >主要装甲は結構抜かれたけど良く頑張ったドイツの防御構造 射距離は近かったが、独側が英巡戦の舷側装甲を抜けずに、英側が簡単に抜く事が 出来る程に独12インチと英13.5インチでは貫徹力に大きな差ってあったっけ? 英艦は舷側装甲帯が狭いので、舷側自体は結構貫通されてるけど。
>581 >13発も主砲弾食ってあれで済んだのはむしろ流石ってとこだが。 結構内部は損壊してるよ。 格下の12インチ弾が相手の割に。
>>585 イギリスの巡洋戦艦が3隻沈んだのは、偶然が3回続いただけです。
>585 英巡洋戦艦の舷側装甲は範囲が狭いので、抜きたくても抜けないのだと思われ
>>587 偶然ではないだろうさ。
ただ、沈まなかった英艦のバーベット、主砲塔、舷側装甲帯といった厚い部分は抜かれてないのも事実。
>>586 内部の損壊は当たり前だろ。
あれだけボコボコ内外で爆ぜて弾片が突っ込んでるんだから。
上甲板等で爆ぜた砲弾の破片が甲板抜いて突っ込んでるのが凄く多い。
逆に舷側等に当った奴は弾かれちゃってる。もしもこれらも抜かれたらもっと酷いことになっただろうな。
>>585 計算上のスペックではそんな大差無いんだけどね。
良く言われる「斜めに入ると口径より厚い装甲は抜けない」て奴だろう。
それと斜撃時に意味を持ってくる被帽がドイツのは外れやすかったってのは言われてる。
この影響も無視出来ないだろう。
つまり、正撃なら英独で大差は無いけど斜撃になると口径とデザインの差が影響してくると。
装甲は史実通り復活するとして、主砲跡地に15.5サンチ三連装砲を六基装着、 余剰地に12.7サンチ高角砲と爆雷投下装置を装着してヒ86船団を護衛 来るなら来てみろ延べ機数250機、返り討ちだぜ!!
15.5の水上用ってば徹甲弾しか無いんだが・・・。 護衛にするなら15.5積む場所にも高角砲と機銃つんだ方が良いと思われ。
積もうと思えば16基32門くらいは積めそうだな・・・ 問題は89式高角砲も結構品薄と言う事か 船団護衛艦に回すくらいなら、一応は正面戦力の松型に回す罠
>>589 独12/50で、英13.5/45では、大差ではないにせよ差はあるよ。
独12/50の舷側貫徹力 254mm@12,800m
英13.5/45の舷側貫徹力 310mm@9,144m
英12/50の舷側貫徹力 284mm@9,144m
同一射程でなら、英13.5が独12をやや上回るだろうね。
厳密には、独巡戦で13.5塔載の英巡戦に「対抗は可能」という事だろう。
独巡戦の舷側装甲厚はフォン・デア・タンの270mmからザイドリッツ・デルフリンゲルの300mmまで。
英戦艦の舷側装甲厚はオライオン〜アイアンデュークで304mm、QEからは350mm。
が、英巡戦の舷側装甲厚はライオン、タイガーでも229mmまでで、インビンシブルらは152mm。
一般論だが、弾径の8〜9割ぐらいから先で、20〜30度以上の撃角の場合、貫徹威力に関わらず砲弾が砕ける。 よっぽど良い徹甲弾でも弾径より先は中々厳しい。 もっと近づけば、壊れつつ抜くとか、問答無用に抜くというモードが出てて来るんだが・・・。 だから独の28や30cmが英巡戦やQE級の主要部を抜けてないのは、 計算上の威力ではなくて、撃角許容が狭くて厳しくなる領域で当ってるんだろう。
英艦て、相手の舷側11インチや12インチ装甲帯は貫通したの? 巡戦の砲なら1万を割り込む距離でないと無理だと思うけど。
598 :
名無し三等兵 :05/02/01 14:50:19 ID:FZHLiNG4
フッド爆沈の件ですけど 距離1万5000メートルで舷側装甲を貫いても 喫水線下にある主砲弾火薬庫に ダイレクトで飛び込むのは難しいのではないかと いや 某有名掲示板で話題になってましたもので
しかし、爆沈したのは現実だろ
____ /∵∴∵∴\ /∵∴∵∴∵∴\ /∵∴∴,(・)(・)∴| |∵∵/ ○ \| |∵ / 三 | 三 | / ̄ ̄ ̄ ̄ |∵ | __|__ | <600だバカ。 \| \_/ / \____ \____/
>596 実際1万かそれ未満の貫徹だろう。 別段、独側の防御が英巡戦ほどに問題がある訳でも、英側の砲が高性能という訳でもない。
>>601 15インチMk-1搭載艦なら、1万3千前後から独巡戦の舷側12インチを抜ける。
まあ遅延信管ではなかったから、派手に炸裂はするが深部に至る甚大な被害
を与える事が出来なかったらしいので、実際はその距離では無理だろうな。
独の12インチ砲が英の12インチより出来がいいといっても、そこいらが12
インチの限界だろう。
1万から1万3千前後の射程にしても、オライオンら13.5インチ搭載の戦
艦の舷側最厚部を貫徹するのは事実上不可能だし。
(とはいってもこいつらの装甲はフッドと同じく水線前後までしかないし
、であればなおさら非防御部が多いので一概には言えないが)
QE以降はこれがやや改善されて最大厚も独戦艦と同じく350mmなので、これ
らシのタデルを貫徹するのは、いずれにせよ14ないし15を搭載した戦艦或い
は巡戦でなければ無理だな。
>>598 落角10度で舷側から侵入、命中・貫徹でより角度がついて副砲弾薬庫を直撃。
ついでその誘爆が主砲弾火薬庫に波及したんでない?
いや、だから、その 英12より優れる独12というのは何処の世界の話なのかなと。
>>604 英の12インチの性能が取り立てて高くもなく、むしろ集弾性に問題がある代物
なのって「定説」じゃなかったっけ?
某サイトではどういう風説なのかは知らないが
ぶっちゃけどっちも欠陥砲
>606 いや、米>日であり、英>米であるから、英>米>日という三段論法でイギリス艦 とその砲を最良扱いするのは、当のイギリス人ですらやらんと思われ。
欠陥かどうかは知らないが、確かに英の12インチは45口径もサエんな
シのタデル→シたデル <(・ω・´)シャキーン
これらシのタデル→これらのシタデル(:citadel 意味:城壁) だと思う
>588 >イギリスの巡洋戦艦が3隻沈んだのは、偶然が3回続いただけです。 そんなのは偶然と言わん!(笑 アレが偶然だったら、混合級の狂ったような舷側追加装甲は何だったのかと酢堂氏や大名死亡氏に つっこまれます。
614 :
名無し三等兵 :05/02/01 18:01:56 ID:JYPdsRJj
日本戦艦なんかは、国内/トラック島の石油を無駄使いしないように、シンガポールか リンガ泊地に常駐して、インド東岸、スリランカ、ダーウィンとか砲撃キャンペーンしてればよかったんでないの?
>>605 ああすまん、俺、弾の事を言ったつもりだった。
砲のことなのね、すまん。
>>613 確かに。
だって4回続いてるもの。
やっぱり偶然だろう(冷汗
>>614 そんな事したら砲身と砲弾がなくなってしまいますがなw
>>615 砲弾に関しちゃ、恐らく双方がヘボだよ。
で、独英に限ったこっちゃない。
レナウンVSグナイゼナウでも、双方2〜3発の命中をだしながら、各々1発ずつが不発。
独艦隊VSPOWでも、独側による命中弾計7は戦艦と重巡が1発ずつ不発に終わっている。
仏戦艦VS英艦隊でも、英側が出した命中弾4のうち1発が不発。
仏戦艦VS米戦艦でも、米側の出した命中弾5のうち不発1。
そして霧島の、S.ダコタに対しての痛恨の不発。
いずれも炸裂してたら、より一層の被害は必至。
だが、不発だった。
620 :
名無し三等兵 :05/02/01 18:38:37 ID:JYPdsRJj
>>617 日本製鋼物語を読んでいたら、日本の戦艦の主砲砲身は2A層と1A層で分離できて、内筒である1A層だけ、叩き出して交換できるとか記述がありました。
内筒交換は呉でやるとしても、砲身の交換ぐらいならセレター軍港の工作部で
できんぢゃないんですか?
621 :
名無し三等兵 :05/02/01 18:40:47 ID:JYPdsRJj
>>619 霧島の14インチ砲弾はダコタの3番砲塔バーペットに斜めに当たって不貫爆発
して、中央の砲身に損傷を与えたんでないのか?
>>619 まあヘボと言うよりは「それぐらいの不発はあって当たり前」と受け止める
のが正しいのだろう。
623 :
名無し三等兵 :05/02/01 18:50:00 ID:JYPdsRJj
まぁ、米海軍の魚雷なんてまっすぐに衝突すると信管が衝撃で壊れて 爆発しないわけですし。
酸素魚雷も過早爆発多かっただろ 米軍の事笑えない
>>622 あれだけゾロゾロ戦艦がいながら、そいつら同士の撃ち合いって、そうそう起こってない。
にしては、かなりのレートで不発弾が顔を出してる。
神サマも、忙しいですな。
硫黄島への艦砲射撃でも不発弾がゴロゴロしてたって坂井三郎が書いてた
>>620 だからその内筒をどうやって作るんですか?
高級特種素材のインゴットを1/5仕上げとかで使ってるんですぜ。
内筒1本が20t程度としても8門で160tの5倍で戦艦一隻に800tの高級材料です。
砲弾も仕上げ重量の倍ぐらいの鋼材を使います。
ちなみに通常弾でも徹甲弾でもあんまり変らない仕上げ率です。
長門で1発あたり2tの鋼材、1門100発x8門で1600tの鋼鉄。
クラスによって前後するけど、戦艦が気合入れて艦砲射撃すると2400tの鋼鉄が吹っ飛びます。
駆逐艦一隻分ですな。
>>618 そのHPの人がWW1仏艦に対して抱く認識に、烈しく同意。
しかし個人的にリシュリューの見せ場は、実にあの斜め後方エキゾーストだと
思ってもみたり。
629 :
名無し三等兵 :05/02/01 20:05:30 ID:JYPdsRJj
>>627 まあ、そのへんは88式徹甲弾の在庫が尽きるまでマターリと1発1発を惜しむように撃つんですよw
>>628 MACの元祖として艦船史に残りますね
>大名死亡君 戦艦という艦種が消え、次世代の軍艦に繋がる物をイギリスの戦艦は残したのかな?
633 :
名無し三等兵 :05/02/01 22:19:02 ID:KO7QohzO
>>603 大サンキュです
私も以下の2フレーズが必須ではないかと思ってます。
「命中・貫徹でより角度がついて 」
「ついでその誘爆が」
634 :
牧野氏の本は読んでいるんだが。 :05/02/01 22:21:27 ID:JYPdsRJj
>>632 それは日本重巡の8インチ砲弾がダコタの舷側12インチ装甲に刺さって
不発だった話ぢゃないの?
>>627 貧乏人はひたすら雷撃戦の訓練をしてろってこったな
>>636 一発でも無くしたら大変だな・・・・(⊃д`)
>>631 退化してフォークランド紛争の頃には大英帝国の面影消えてたな。
基地外軍縮の嵐で水上艦艇が軽空母と駆逐艦だけになったのは何と言うか
>>632 やっぱ刺さったままの砲弾は注意深く引っこ抜くのかな?
8インチ程度でも暴発したら痛そうだし。
抜け落ちてるんじゃないの?
メル・エル・ケビル事件後のフランス艦隊がトゥーロンへ撤退するときに24年前の 5月31日のジュットランド海戦にタイムスリップ! 砲塔吹き飛ぶレゾリューション、遊爆で真っ二つになるヴァリアント!! 今、違うジュットランド沖海戦が始まる・・・・・・
戦艦なんかの信管ならケツから抜くんじゃない
>>641 同盟国から受けた損害にイギリスは怒り狂い、賠償として艦艇を没収。
かくしてイギリス艦艇の技術レベルが跳ね上がるのであった。
>>641 ドイツ高海艦隊+フランス地中海艦隊で英国艦隊消滅するんじゃ?反撃の機転の
15インチ艦は全滅、13.5インチ艦も足の遅さで逃げられないし・・・
もしくはドイツ艦隊滅してフランス本国に帰るとか・・・史実よりも30年分進むな・・・・
フランスの造艦技術・・・・(レーダー装備してるし
ジュットランドの海戦結果がイギリス海軍の敗北に終わろうとも問題ではない 一番の問題は、WW1後〜WW2までの歴史が、世界に伝わることだろう。 ヒトラー伍長の処遇がヴェルサイユ条約に登ること間違いなし
>>643 無理、吸収できない。ダンケルク級の配置を真似した戦艦(変な話だ)は出来るだろうが
史実と変わらない結果に終わる
>>647 ここまでやれるという一つの形が見えれば技術は進むよ。
この方向でいいんだというメタ情報は新技術の開発に大きな影響を与える。
逆にビスマルクがオイゲンと共にタイムスリップ・・・・ ダメだ、勝てない!
>649 海戦から25年後の艦と英独とも調べるも、燃料庫以外は全く変わっていない 防御方式のために両国ともに唖然。 そして、QE・R級に集団リンチ喰らっても帰還したタフネスさに二度唖然
当時の戦艦の砲戦距離が1万4千m〜1万6千mの所に射程3万強の戦艦と巡洋艦が 突っ込んで来るんだ、一方的なリンチで終わるだろう。 巡戦は突っ込んでくるだろうがオイゲンで充分。フッドの例もあるし
北海だとそんな遠距離では見えないというのがドイツ海軍の主張だったような気がするが・・・。
重量内訳の防御の低さで、恐らく他国の技術者が拍子抜けするKGV級でさえ バイエルンを相手にしないと思うが。 WW1とWW2では戦闘力の差は歴然だしビスマルクとQEでは勝負にならんでしょ。 図面の「断面に記載された装甲」が同じに見えても、30ktを可能とする機関を 積んだ上で、施工範囲はより大きいからなあ。 オイゲンは一隻ならさっさと逃げた方がいいんじゃね?
仰角20度での射程2万7千前後が、想定の上限だろうね>ビスマルク どのみち1万6千未満での貫徹力からして、WW1の新鋭艦より強烈だが>WW2戦艦
>654 KGXとヴァンガードこそが最強 装甲が厚く、主砲が打ててもすぐに沈む戦艦こそが唯一正解
そして1940年にドイツ高海艦隊の一部をお持ち帰り・・・ スカゲラック海峡の悪夢が再燃する・・・
>>656 ユトランドとデンマークにマレーは単なる事故らしいからな。
なのでイギリスの設計だけが正しいと言う主張なんじゃない?
>>656 QEとヴァンガード以外、成功作とは言い難いだろ
でもさ、マジでドイツの砲弾の欠陥の元ネタって何処なの? 性能悪いってのはWW1後の英海軍所見や日本海軍所見にあったと思うが。
さっきから思うんだが、各砲の貫徹力て、使った計算式が違ったら意味無いんじゃね?
むしろ英軍の大口径砲の威力の低さを指摘されてなかった?
>>651 シュペーかと思ったら、実はシュペーアだった!!
高海艦隊解体の危機
WW1と構成は変わらない>ドイツ もっとも、炸薬/弾量比はもっと低いが。 むしろ不発を積極的に防ごうとした形跡は無いね。 英仏の砲弾は、どう「高性能」なんだろ。
戦艦級の装甲ついた廃棄船殻があって、それを的にしての実弾射撃テスト が出来なかったんだから仕方ない。
>>665 すげえ個人的な印象では
WW1のドイツ砲弾の弾面図は軽い分だけ弾殻が薄い。
自爆防止のあてものも弾殻を軽薄にしてる印象がある。
それと被帽が薄いんで(範囲は広いんだが)一定より頑丈な装甲には負けやすいかも。
>>666 英国の場合は日露戦争の結果も得てる。
また実艦でなくても場所さえあれば試験射撃は出来る訳で
ドイツの場合は第一次大戦後にやれる金も人員も無かっただろうが。
>>665 フランスはドイツ弩級戦艦で砲弾の威力を試していました
>むしろ英軍の大口径砲の威力の低さを指摘されてなかった? QEってけっこう独巡戦に15インチあててるんだけど、 それほど被害は無かったらしいね。 むしろその後のバトルロイアル状態で至近距離で被弾して戦闘力喪失。
>>669 ドイツ戦艦の被弾報告ぐらい見てみろよ。
結構ひどい事になってるよ。
ダンケルク級二籍でどれだけのドイツ戦艦無力化できるんだろ? T字戦法を無力化できるし
同一の垂直装甲板に対する貫徹力では、英のはやっぱり独仏よりいくらか低いのかな。 ダンケルクの後部甲板から士官室を貫通して下部の甲板に達した15インチ不発弾の写真で は、砲弾がへし折れて半分になっている(キャプションは、その砲弾であるとしている) し、特に英の砲弾が他に比べて強靭であるとする資料も見当たらないが。
ダンケルクの逆T字は良く言われるけど、水雷戦隊の夜間攻撃受けたらあの配置は仇とならんかな・・・・
13.5インチの巡戦・戦艦と15インチの戦艦から弾を喰えば、そら巡戦の 被害は大きいだろ。 相手が11.5インチと12インチの割には、ウォースパイト以下英戦艦も結 構酷いありさまだが。
>673 その場合は大型駆逐艦でさっくり特型駆逐艦を頂くと・・・ つか、フランスの1000トン駆逐艦は特型と性能と戦闘意欲は互角だからね
>>674 弾片の威力はあんまし口径に関係ないんじゃね?
それこそ炸薬比率の大きいドイツのが優れてるぐらいだろうしさ
砲と砲弾の話に方向が行ってるけど、 砲弾を受ける装甲も各国でそれなりに格差はあったんじゃね? 米英独あたりは良質な装甲用鋼材を開発できそうだけど、 それと同等の良質鋼を仏伊ソ日に調達できたのでしょうか?
>677 ドイツはブ厚い装甲は造れないぞ
ドイツが造れないのは日本にプレス機売っちゃったから。 だから売らなきゃ40cm級の装甲も造れる。 代わりに外貨が稼げないけどw
受注受けて作ったものじゃないの?>大和建造に使用されたプレス機
>>680 そのために自国用のパーツ転用しとります。
砲弾強度が多少の炸薬比に左右されるとも思えんが、むしろWW2でこれが大きいのは英だ ろう。 英15/42 25% 英16/45 24.9% 仏15/45 24.7% 独15/47 23.5% 独11/54 23.7%
684 :
名無し三等兵 :05/02/03 01:46:18 ID:vLyLuTXu
そのプレス機って戦後も現役だったと聞いたが。
舷側の320mmKC n/A鋼ってクルップの射撃試験では従来の360mmと同等の耐弾だったのと 生産の上限は400mmだったとする記述があるけど。 ドイツのプレス機のハナシのソースて何だろ。
>>683 鋼材品質に関してはフランスは定評ある。
ドイツの場合はプレス機の問題だけじゃない。
厚い板に焼入れする浸炭する技術と、大鋼塊の製造設備も問題になる。
厚くて小さい板ならプレスが小さく弱くても作れなくはないし、
日本にプレス機を提供できるんだから同型機を新たに作っても良い。
特にムラなく大面積を浸炭させる部分がネックになっただろうな。
>>686 今は亡き(あるって)戦艦乞食氏のサイト記述は結構詳細だった。
ドイツの条約締結文に ・排水量8000トン以上の軍艦は推進機関は外輪とする という一文を付けたら良かったのに。 そうすりゃあいくらなんでも高速は出せないだろう
外輪で波を蹴立てて脅威の20ノット発揮するビスマルクとかな・・・。
691 :
名無し三等兵 :05/02/03 02:33:31 ID:vLyLuTXu
warata 後潜水艦技術に関しても、徹底的に破壊すべきだったな。
>692 双胴艦にして、間に外輪を持ってくりゃー守れるぜ
>>689 そんなもん、ドイツだったら排水量7999トンの「推進船」(タグボートの大型版)
作って、二隻で外輪戦艦を引っ張らせるだろうよ
クレマンソーは相当な嫌独派だったらしく、ベルサイユ条約時代には 「ドイツの工業力を弱体化し農業国化せよ」と、かなり強硬だったら しい。 で、当のフランスは自らもユダヤ排斥を黙認して宥和の挙げ句に敗戦 し、戦後はまたナチスの批判に熱心だから、喧伝される「人権」やら 「正義」とやらが甚だインチキ臭いのも、洋の東西を問わずだな。
696 :
名無し三等兵 :05/02/03 02:58:35 ID:vLyLuTXu
>>694 やりかねんな。
なんか超合金のロボットみたいに、戦時には合体したりして。
そいや南北戦争中には外輪装甲艦なんてのもあったな。
厚いとなると特性や品質の維持・均質化が難しいのって、どこも大差ないと思うが。 厚けりゃ厚いのがいい一方でヴァンガードでは薄くなってるし。 かといって装甲耐弾力でヴァンガード>KGVでもなければ、艦の防御力でKGV>ヴァ ンガードでもないだろうけど。
700なら柏原芳恵とセックスできる。
>694 そんで、表向きは「外洋タグ」という事にして、戦時は装甲を施して艦後部に合体させて 三胴船として・・・・ なんか、フェルゼン思いだした
>世にも奇怪な艦隊になりそうだ・・・ >外輪オイゲン、外輪シュペー、外輪グラーフ・ツェッペリン orz
>691 いや、そこまでせんでも ・潜水艦に魚雷を搭載してはならない。なお、備砲の口径は問わず。 とかにしておけばOK
>外輪ビスマルク しかし、それでもフッドを撃沈したり。14インチ艦と16インチ艦から袋叩きにされても沈まないんだろうな
思ったんだが、 中央軸線に外輪置いてたら、 魚雷食らっても何とか推進力残ったんじゃね?
>705 ど こ に 竜 骨 を 置 く ん で す か?
キール両脇ってのは駄目かな?
>708 >キール両脇ってのは駄目かな? 「いけます!」「問題なし!」「許容範囲内!」「誤差の範疇!」
Z計画、全部外輪で達成 レーダー orz チョビひげ or2
ダカールに逃げたリシュリューが、1940年9月24日にバーラムの15インチを1万2千の距 離で1発被弾して艦橋と煙突の間に火災。 この時撃ち返したリシュリュー2番主砲右舷砲が筒内爆発。 夕刻になってリシュリューが1番砲塔で2万の距離から15インチを12発撃って、1発がバ ーラムのバルジに命中。 バーラムとレゾリューションが250発撃ち返すが日没後の為に命中弾なし。 15インチとはいえ1発だと戦艦相手に打撃を与えるのは無理だな。
>711 >バーラムとレゾリューションが250発撃ち返すが日没後の為に命中弾なし。 レーダー使えよ
魚雷2本受けて損傷してるな>リシュリュー 艦尾真下至近の爆発と右舷の直撃 右舷内軸推進器の捩じれと舵機モーター作動不能 キールが25mに渡って捩じれ、右舷艦尾外装が変形 発電機及び射撃管制動作不能 主タービン扇動部変形によりオーバーホールを要す 3軸と手動操縦舵の為に発揮可能速力は最大20kt
40年じゃ夜間射撃管制は無理だろ
バーラム>>>リシュリュー よし、次。
魚雷2本受ければ普通にドック入りだわな>戦艦
そこで舷側に40粍機銃を並べて魚雷を迎撃ですよ
>>715 (爪が食い込むほどの顔面アイアンクロー
マテやゴルァ
英国戦艦など魚雷一本で沈みかけるは!
つーか、完成してもいない船を完成してから何十年も経ってる船を比べんな
>>717 >そこで舷側に40粍機銃を並べて魚雷を迎撃
これってちょっとおもしろいと思った。
当時の魚雷って45ノットぐらいで水面下4〜5mぐらいかな。しかも酸素魚雷でも
電気式魚雷でも航跡はそこそこみえるはず。だとするとけっこういけそうな感じが
するんだけど。
実際に米軍が40粍機銃で魚雷を破壊したなんて例はなかったのかな?
>>719 仮に機銃を集中させれば破壊できるとしても、
それができる時間がある距離で見つけるのが難しいだろ。
水面の太陽光の反射とかあるし、光の屈折で魚雷の位置が実際と外れて見えるわけで、 魚雷を機銃で迎撃するのはかなり難しい・・・と初心者スレで見た気がする
弾頭の形をかえればいけるんじゃね? 普通の弾頭だと水に入ったとたん迷走するけど涙型にすればまっすぐ進むはず。
ヴァリアントなんて、浮きドックごと沈んで。そのままスクラップになったんだぞ
クールベ級オセアンはWW1にオーストリア潜水艦U-21の魚雷二本を艦首に受けたけど 艦首の装甲板が緩んだ程度の小破で済んで無事に帰港している。 一方、英国超弩級戦艦キング・ジョージ五世(初代)級「オーディシャス」は機雷一個で戦闘不能になり 曳航中に爆沈してしまった。また、アイアン・デューク級「マール・バラ」はジュットランド沖海戦で避雷して 魚雷一本で中破して戦線離脱している。 これから クールベ級>>越えられない壁>英国超弩級戦艦 よし、次
>>718 >>724 うむ。
それでいい、それで。
(煙草を取り出す。火を点ける。)
オセアン>>>旧KGV>>>バーラム>>>>リシュリュー
(吹かす。旨い。)
次。
次だ。
>>722 水面下5〜10mには中々届かん。
やるならヘッジホグみたいなのが良いと思う。
て、RBU1000てそういう目的だって聞いた事があるな。
>>724 それは単にドイツ潜水艦の魚雷の調定深度が浅すぎただけだろ。
>726 >それは単にドイツ潜水艦の魚雷の調定深度が浅すぎただけだろ。 そうかな?準弩級戦艦ダントン級「ヴォルテール」はドイツ潜水艦「UB−48」の雷撃を 受けたが二本命中したが爆圧と水圧をケーソンが吸収して無事に帰港しとるが? これも偶然かね?(苦笑
帰れはするが戦闘の続行となると話は別だな。 完成していてもリシュリューは同じ被害を被ったろうし。 他の4万tとレベルは変わらん。
そんな、港内で停泊している戦艦。それも未完成の戦艦に魚雷を当てて損傷を 与えた事を誇ったとはイギリス海軍の誇りも地に落ちたもんだな(w 所詮はアメリカの狗国家か(爆笑
ネルソンとKGVが「やる気で」来てたら、やられてたろうな>リシュリュー 時系列的にKGVは無理だが けど何とかして英軍はリシュリューを欲しかったのも事実
そりゃあ、まともに稼動する四連装砲にしたかったんだろうな
いや、そのアメリカに直してもらってるんだから>リシュリュー
英軍はヒキョーな手を身上としてますが、何か
>730 調べるだけ調べて後は放置しそう
>ネルソンとKGVが「やる気で」来てたら、やられてたろうな>リシュリュー そしてビスマルクよりも長い時間をかけて港湾を廃墟に変えた挙句、KG5を撃沈 されて逃げ帰ると・・・
クレバー=卑怯。人間の屑 よし、次。
卑怯=誉め言葉 よし、次。
強装甲とは言っても、周辺や屋根やバーベットに喰らっても射撃を中断か沈黙するからな>主砲 2隻とやるなら早い段階で廃艦だな>リシュリュー
英国みたいに近距離戦になると高初速型のリシュリューは強いぞ? 下手すると大和でも抜くし
>>625 亀レスだがむしろ戦艦同士の砲撃戦が滅多に起きないからこそ信管の不良が
なかなか暴露されないのでは?
まぁ外輪戦艦に戻るが、実際に行うとすると機関を中央部に、缶を前後に振り分けて フランス装甲巡洋艦みたいな煙突配置になるんかな?
>>724 >>726 第一次大戦中の各国の魚雷と機雷の炸薬の種類や量ってどれくらいなの?
命中した機雷と魚雷の一発の威力は同じくらいなの?
>727 ライバルドイツのドイッチュラント(初代)級「ポンメルン」が雷撃されて一瞬のうちに 爆沈した事を考えると驚異的な防御力だな
>>741 口径が同じとはいえめざましい進歩をとげてるのが貫徹力だが、複数艦を相手にするなら
所詮は多勢に無勢だ。
リシュリューが諸元をつかんで必殺の一撃を叩き込む頃には相手もこちら捕捉し、外野の
一隻から命中弾をもらうだろう。
時間の経過とともに目にみえて2艦の側が有利となる。
クレマンソー、完工させれば・・・・
ふと考えたんだが、米Mk-6が貫徹力と命数の双方の維持に成功している けど、この砲はぶっちゃけ 弾量・装薬ともに大、初速は並、貫徹力・命数ともに大 といえる。 他の口径弾でも貫徹力と命数の維持は可能だと思うが、15インチでやる となると弾量はどのくらいが適切なんだろ。 砲身長は44〜47の間あたりになるのか。
>>749 ごく単純に考えて1000kgでいいんでないかい。
8インチ、12インチ、16インチのSHSはすべて相似形?だよね。
16インチMk-6は明らかに初速小でしょ。戦艦の主砲で701m/sなんてのは
当時どこにもないんだから。これがどのくらい悪影響があったのかは判らないけど
命中率にはそこそこ影響したんじゃなかろうか?
>>724 艦首を装甲化してるからね>クールベ級
「沈没を免れた」とはあるが軽傷では済まんだろうね。
本級はその装甲ゆえに艦首が波に突っ込む為に、のちに装甲を撤去している。
>>727 ケーソンはダントンの沈没による戦訓で設けられたもの
これを持たないダントンはやはりポンメルンと同じく魚雷であぼーん
>>750 結構重いね。
あと、初速はうろ覚えで勘違いしました。
スマンです。(笑
Mk-6はあそこから装薬増やして初速上げても、他の弊害が出たのかも知
れないね。
命数減らして初速上げても劇的に貫徹力が増す訳じゃなし、それやりな
がら射程内の集弾性も維持するなら50口径のが確実と。
(どちらにせよ威力をとるなら命数は減ると)
>753 弾口径を上げてもいいなら1つ上のサイズへ進むのが確実だが、それに見合った防御もと なると、船型の拡大は必至。 弾口径そのままでやれというなら長砲身あるいは強装かと。
ぶっちゃけ、英海軍て、そこそこの予算でそこそこの戦艦作る技術に長けた海軍だろね。 これが実をいうと結構難しいんじゃないか。 ライオンの具体化の際、グッドオールもKGVの無茶な要求でこりたのか 「てめーんとこのクソ重い16なんぞいらんからアレ使わせろアレ」 といういきさつもあり、これが並行案の「安価な戦艦」の具体化と合致し、ライオンをさ しおいて先兵登場。 あのオッサンかなり凄腕だと思う。 まあ快作も複数隻ないと意味ないのは、他の欧州艦と同じだが。
他の15インチ新戦艦と比べて、ヴァンガードは色々と見劣りするけどな。 けど対抗は充分可能だろう。 あれが相手の2隻に対して3隻あれば確実に有利だし、まさにその「数 の優位」を活かすのにうってつけの戦艦なんだが、一隻、しかも戦後だ からなあ。
>一隻、しかも戦後だからなあ。 本当に必要だと思ってたらちゃっちゃと作ってたでしょうね。
英海軍って、他所の海軍と比べて戦艦に対する考え方が違うんだろうね。 そりゃあ、第一次大戦中の保有隻数で仏(独)海軍の約2〜3倍、 戦間期〜第二次大戦中の保有隻数でも倍近いわけだから、戦艦1隻の価値も違うだろうし。 保有隻数が少なければ簡単に沈んで貰っては困るから個艦防御に気を使うだろうけど、 保有隻数が多ければ、重視すべき点はまた別のところになっても当然。
多くて二艦ずつしか最新戦艦を運用出来ないフツーの海軍とは 思想が違うだろうね。束になってかかれば旧式艦だろうが急造 艦だろうが差し違えて始末出来るという割り切りは持ってたかも。 ただ、英国海軍伝統の見敵必戦も、空母機動艦隊に哨戒線外 から一方的に叩かれるようになると全く通じない。 手が出せない距離から反復攻撃で戦艦から沈められるように なると、逃げ回る以外にない。WW2で確立した航空優勢が一番 痛かったのは英国海軍だったかもしれん。 まあそれもグランドスラムを用いて逆襲に出る訳だが、上手く行く のは欧州戦に限られる。インド洋や太平洋ではヤラレ役。
>航空優勢が一番 痛かったのは英国海軍だったかもしれん。 >上手く行く のは欧州戦に限られる。インド洋や太平洋ではヤラレ役。 独仏伊が洋上航空兵力を脅威化しなかった事により、その運用を充実させる 必要を迫られなかったという欧州戦線の事情も、要因として大きいだろうね。
場所が違えば常識も違う。 北海、バルト海、地中海、どこも周りを陸に囲まれた箱庭。 インド洋や太平洋では探さないと陸地が見当たらない。 欧州のスタンダードで大洋に出て来ちゃった英国海軍の不運だ罠。 北海や地中海では制海・制空権共に握ったんだから、欧州では十分に強かった。 しかしソードフィッシュを早々に諦めてTBD、SBD、TBFをリースってな考えは無かったんか? 艦隊防空にはスピットで十分だろうが、索敵と雷撃がアレでは……。
762 :
名無し三等兵 :05/02/04 13:34:46 ID:fqUArSK8
>>749 アイオワのMK.7の装薬は301.5kgで
中止になった三年計画のサウスダコタのMK.2の318kgより少ない。
重量弾化は装薬量を砲口威力に換算する効率が良くなるので、装薬と圧を威力の割に下げられるので命数的にも有利。
それと命数に対する基準が各国とも違うので、同国艦で比較しないといけない。
MK.7が290〜350発でMK.2が250発とされてるから、約1.3倍の命数。
だが、製造技術の進歩もあるだろうから、そのまま3割改善にはならないかもしれない。
>>761 だからフルマー、そしてファイアフライを作ったんではないかと。
>TBD、SBD、TBFをリース ソードフィッシュが時代遅れだと英国自身が気付いた頃には、 アメリカさんも週刊空母に載せる飛行機を一機でも多く確保 しようとしてましたから! 残念! 複葉雷撃機、斬り! 拙者TBD、SBD、TBFがそれぞれ何という名前か、諳んじる 事が出来ぬ程度のぬるいヲタでございます。切腹!!
停止してる空母からでも運用できるソードフィッシュタソを舐めるな!!
夜間雷撃や対潜哨戒には良い機体だと思うよ、あの買い物袋は
つうか実は航空戦艦伊勢からも運用できたりしてw ・・・・あながち冗談とも言い切れないところが恐ろしいな
空母同士の交戦が無いならさ 戦艦主砲より遠くまで飛べれば何でもいいんじゃ? てゆうか、アルバコアを皆忘れてるぞw
>ソードフィッシュタソを舐めるな!! 舐めたからこそ、ビスマルクは慙愧の敗北を喫した。 雷撃機がいの一番にフネのドコを狙うのか、それに対する対空射撃をどう行なう のか。 被雷を免れてこれらを撃墜する事は、そう難儀ではなかった筈。 事実、ティルピッツが後日に全く逆の戦果を収めている。
>>765 ありがとう。
で、Mk-7なんだけどMk-6よりうんと命数低い数字の資料もあったような。
帰って資料漁ってみますが。
イタリアの15インチ重量弾+大初速(但し装薬少ない)とMk-6の特性から
どうもMk-7の命数が長い(威力大、命数Mk-6と同じってそりゃデキ過ぎw)
の気がして考えにくいので。
>>772 赤とんぼの特攻食らって爆沈した米駆逐艦が居るから
ドイツ海軍が特に無能という訳ではないと思う
>>775 日本駆逐艦でもウェーキー沖で機銃掃射で沈没ry
>ドイツ海軍が特に無能という訳ではないと思う いや、あれでまだヒョッこだもの。 艦長と士官、フネ以外が。
778 :
名無し三等兵 :05/02/04 19:32:47 ID:jQMA6thU
日本の小銃や軽機がやってたようなクロームメッキは戦艦などの大口径砲でも 効用はあるんでつか?
779 :
名無し三等兵 :05/02/04 19:45:45 ID:VoEsbvc9
大和型が200発で、長門型の砲身の命数が250発だったと思った。 大和は、どっかのサイトで乗っていたが、沈むまで撃った数が、 三式弾も含めて一門あたり30発強だった。
つか、戦艦級の内筒ってばNi-Cr-Mo鋼なわけで・・・
口径 : 命数 仏15/45 200 仏13/52 250 独16/52 210 独15/52 240 独11/54 300 伊15/50 110-130 日18/45 200-250 英14/45 375 英15/42 335 米16/45(Mk6)395 米16/50(Mk7)290 米16/45(Mk5)395 ※BATTLESHIPS米艦編より
欧州勢は命数が少ないな(特にマカロニ
発射の余熱でパスタゆでてりゃ、そりゃ命数少なくもなるさな。
その寒いギャグは勝井山?
イタリアの15インチは、あのまま弾量を増したら初速下がって命数伸びるんだろうか? あるいは、大弾量で威力を確保しながら命数を維持するのは、やっぱり弾口径をあげるの が効果的なんだろうか?
788 :
名無し三等兵 :05/02/05 14:13:28 ID:0vWgZrur
305です。 近所の爺さんに聞いたらところ、数十年前に港の浚渫の際に引き揚げられたとのこと。 重量は6t程、あるそうです。
ライオンの16in砲塔って何トンだっけ?
ターレット部1,000tのビスマルクの主砲が、下部の旋回部も含めたいわゆる「砲塔」の重 量で1基につき約2,000t。 「マウント」と称される上部ターレットの、概ね倍の重量が総重量だとすると(確証はな いが)ライオン級16インチの上部ターレットが約1,600tだから、3,000t〜3,200t前後かな?
大和やアイオワより重いとは
ターレット重量(t) 日18/45 2,730 米16/45(Mk-6)1,403 米16/50(Mk-7)1,708 英16/45(Mk-1)1,480 英16/45(Mk-2)1,600
無駄に重いな
794 :
名無し三等兵 :05/02/06 18:36:01 ID:LppFTDO3
軍艦大和をなんとしてでも対戦艦砲撃戦闘に持ち込み、劣勢に一矢報いる IF戦記のシチュエーションとしては、 マリアナ戦、戦艦部隊のしゃにむにサイパン/テニアン方面への夜間全力突進しかないでつかね? 夜間、大鳳の前方150海里から突進すれば日の出までにサイパン沖の砲撃支援の米戦艦が視界に入りそうなんですが。
>794 レイテ突入とか、沖縄特攻が成功とか。
>>794 つうか、ミッドウェーにつれてけばよかったじゃん
ミッドウェーに行けば被害担当鑑になれたわけだし ちょっとやそっとじゃ沈まないし、防空能力も かなりあったし
799 :
名無し三等兵 :05/02/06 19:07:30 ID:LppFTDO3
伊勢日向長門をおいて、金剛、榛名を率いてミッドウェー東北沖に向けて
突進すれば、、、、
>>797 >>798
>>799 鑑速に違いがあるならそれを前提に作戦計画を立てて、
全力で敵の分隊をうつという原則を守らなければならないのに、
なんで、攻撃側がそれができなかったのか
理解できない。
ミッドウェー海戦の経過を今ちょっと検索してみたけど、 大和はなんで、空母と随伴しなかったんだろう。 鑑速が遅い船がいるならその船だけ別働隊にすればいいじゃん。 変な話だなあ。
>>801 潜水艦による接触
空母同士の前哨戦
戦艦同士の殴り合い
という所謂、艦隊決戦が不発に終わった形なんだな
ミッドウェーは
>>801 経過じゃなくて作戦計画を調べような。
ミッドウェイは、空襲と上陸で、日本艦隊出現を米側が知って
それから真珠湾から出撃してくるという想定だったの。
それと、南雲隊の戦艦以下は前進をしようとしてるけど、
炎上した空母の救援と指揮系統の絡みで駆逐艦が無くて断念している。
元々南雲隊の戦艦は空母護衛用だったから前進強行用じゃなかったという事だな。
このあたりを見直したのが南太平洋海戦の編成と運用になる。
決断には理由が必要なんだから
その理由が無い時期には難しいんだよ。
それまでも艦隊編成をあまり弄ることなく上手く行っていたしね。
>794 開戦時から普通に艦隊決戦
>>803 そういう意味じゃなくて、空母護衛用の戦艦がなぜ、
空母の近くにいなかったかという疑問なんだけど。
大和は空母護衛用ではないし、空母護衛用の霧島と榛名は近くにいたし、 炎上中の加賀(蒼龍)を襲おうとした米潜に砲撃を仕掛けたと言う説もある
>>807 護衛用ではないとしても大和は艦隊決戦用ならば、少なくとも空母の近くには
いなければおかしいのでは。
何でフランスはプロバンスを近代化改装で早くしなかったんだろ?
>>808 艦隊決戦時には戦艦と空母は基本的には別行動という想定の筈。
戦艦を被害担当艦あるいは露払いにするとか、空母中心に編成するとかはこの後なんだな。
>>808 それで制空権も確立してない前線に、建造には5年くらいかかる戦艦を送り出せますか?
潜水艦とかもウロチョロしてる訳で。
それに艦隊決戦と言っても、アメリカ軍にマトモに稼動する戦艦が居ない以上、
航空決戦になるのは自明の理、戦艦が居てもお荷物
お忘れですか?急降下爆撃機の接近には誰も気づかなかった、
大和や長門が近くに居ようと無駄
812 :
名無し三等兵 :05/02/06 21:26:46 ID:LppFTDO3
ヲレがドーントレス操縦士なら、迷うことなくデカい戦艦に向けてダイブするよ!
ドーントレスの積む爆弾で戦艦に致命傷を与えるのは無理 パイロットだってそれくらいは分かってるだろ
戦艦スレとはいえ海軍系のスレに来ているのに ミッドウェイの経過を先ほどまで知らなかったとは…
>>811 航空決戦が主になるんだったらなおのこと、
航空母艦防衛になりうる近くにいるのが当然じゃないのかな。
>>815 発着艦のときは陣形が思いっきり乱れます。
ミッドウェーではまさにその隙を突かれたわけで。
>>815 航空決戦が主になるのなら、戦艦の出る幕なんてありませんね
霧島と榛名はあくまでも敵艦隊との遭遇戦に備えて存在してたわけですし、
>>815 航空決戦をしていようが、当時の日本海軍の考え方はまだ戦艦>空母なの。
空母で露払いをして、戦艦で艦隊決戦を行うことを目指していたんだから。
その主力たる戦艦群を空母が護衛するならともかく、前衛である空母の護衛に使うのは本末転倒。
曲がりなりにもそれが逆転するのはミッドウェイ以降で、本格的に実施されるのはマリアナから。
>>817 航空決戦が主になっても艦隊防衛に戦艦は使えるのでは?
>>818 アメリカは戦艦に弱点があったんだから
むしろ、大和がつっこんでいって、
空母を追いかけ回したら良かったと思いませんか?
>>819 実際に戦艦部隊で敵空母に夜襲を掛けると言う提案はされています
しかし
(1)夜間にどうやって敵の位置をドンピシャであてるのか
(2)敵空母は四隻、2群以上に別れていると判断された
ので危険との事で却下されました、
広い大洋上で大和が敵空母郡と遭遇できる可能性は低く、
まぁ三隈、最上の悲劇の拡大版がオチ
>>820 全然。
戦艦でどうやって正規空母を追いまわせるんだ?
戦艦だけで無傷の正規空母を追撃しても、一方的に航空機でアウトレンジ攻撃を受けるだけ。
それをやる為には、航空機を使用できない状態にして、空母の足を戦艦以下にしないと。
つまり、自軍航空戦力で敵空母の足を止めるのが先だし、
足を止めれば戦艦を使うまでもなく航空戦力だけで撃破も出来るわけで、
南太平洋海戦のような状況でもなければ、戦艦を出すまでもない。
こんなことは、当時の状況を知っていれば容易に分かる事だぜ?
822 :
820 :05/02/06 22:05:19 ID:???
・・・いや、俺はそんな事くらい分かっている訳だけど(;´Д`)
823 :
821 :05/02/06 22:08:09 ID:???
すまん…orz 当然、>821は>819宛てだ。
>>820 戦艦が空母と随伴していれば、
被害担当鑑として機能し、かつ、
防空能力がある程度有り、
かつ、空母搭載機の索敵能力から
敵空母の場所を迅速に把握し得たと
思うんですが。
それから、夜襲も無理なら艦隊決戦も
当然無理だと思うんですが
何をするつもりだったんでしょうか。
>>822 たぶんアンカーミスだろう。
821は819にするところを820にしてしまったんだと思う。
>>821 つまり、戦艦は空母に対しては使えないって事ですよね。
じゃあ、やはり随伴して、
防空および、被害担当鑑として使うのが妥当だったということに
なりませんか?
最初から。
>>824 前半部、高額な戦艦を被害担当に出来るほど日本軍は豊かではありません、
あと当時の日本戦艦の防空能力などたかが知れたもの。
戦艦搭載の水上機は観測機なので偵察の肩代わりも無理
後半部、戦争が始まって以来閑職であった戦艦屋の士気を維持するため、
戦艦部隊の出撃は必要と判断された、しかしながら実際の作戦では役立たずなのであの様に後方に居た
>>826 航空戦艦なら空母に対して使える。
台湾沖さえ無ければ伊勢級から彗星が発艦してたのに
>>827 そもそも、戦艦で空母に対抗しようなんて考えは最初から日本海軍にはない。
戦艦の相手はあくまで戦艦であって、空母の相手は空母及び基地航空隊の仕事。
とりあえず、ミッドウェイ作戦について語りたいなら勉強し直せ。
主力部隊の目的も作戦命令にしっかり示されてるから。
つまり何故日本は最善手を打たなかったんだという疑問な訳だが、 周りの人は「これが最善手です」とは言っていないことに注意だ。
>>826 そりゃ、後世の我々が結果論で語るなら、太平洋戦線では金剛型以外の戦艦に活躍の余地が
無かった事はわかるけど、当時の思想と国論として、大和型戦艦を建造しちゃったんだからしょうがない。
つぅか最善手だったら、第四航空戦隊をミッドウェーにry
>足を止めれば戦艦を使うまでもなく航空戦力だけで撃破も出来る ここだけだうと。 足を止めたとき、自軍の航空戦力が枯渇しているor時間的問題等の要因で航空攻撃が困難になっている場合、水上部隊の出番がある。 南太平洋以降の日本の前衛強化策は敵機吸収と敵損傷艦へのトドメ・水上決戦の2つの理由から。
なんで二回続けてアンカーミスを…。 分かって貰えると思うが、>829は>826だから。
日本のミッドウェー海戦を含む太平洋の戦史で、 もっとも、信頼が置けそうなのはどれなんでしょうか。
戦史叢書
>>832 >金剛型以外の戦艦に活躍の余地が 無かった事はわかるけど
この意見には賛成できんな。費用対効果の面からで戦艦が不必要だったといのは
その通りだと思うが。
大和だっていくらだって出撃する機会(ソロモン、レイテなど)はあったし、
優秀な指揮官(と多少の運)さえあれば、かなりの活躍だって可能だったはず。
大和級が活用できなかった最大の理由は「大事にし過ぎた」ことでしょう。
一回こっきりの艦隊決戦のために大事に大事にしまっておいたからな マリアナで決戦に敗れた後は残存艦艇を一気にすり潰してしまった
ソロモン戦に参加させておけば、 アメリカ軍が弾痕から18in砲戦艦の存在に気づいてモンタナ級を建造 ↓ エセックス級がちょびっと減る 等と、このスレ的にも日本軍的にも(;´Д`)ハァハァな事態が起こったりしませんか? しませんね、失礼しました
>>838 戦史叢書、絶版ですね。図書館に行かないと。
つか、順番はこうだ。 1.戦艦の殴り合いに観測機や偵察機を使いたいので、洋上制空権確保する為に空母欲しい。 2.それには敵空母を先に潰すのが一番だね。 3.空母と巡洋艦中心の高速部隊で偵察と先制空襲のチームと、戦艦護衛に使う空母チームの2本立てで行こう 以上が戦前の基本ベース。漸減作戦の組み立ての一部でもある。 4.だったら高速チームを中心に使っちまえ>第一機動艦隊 5.おいおいそれじゃ戦艦どーすんだよ>南太平洋、マリアナ、レイテで色々編成と運用を工夫 以上が昭和10〜20年ぐらいの日本で起きてた流れ。
>>841 当時のアメリカがもっと空気を読めてったらモンタナ級を作ってくれたんだ
ろうけどなあ・・・・・( ´・ω・)ショボーン
>>841 42年中にはモンタナの中止は決定してるし・・・
>>843 でも、アメリカは戦艦中心主義をすぐに捨ててるでしょ?
それは机上演習で得た結論かなんかでは。
なぜ、それが日本にできなかったのかと。
日本が空母主力の方針を最初に考えたなら
資源配分を大胆に空母中心に変えるとかまで
飛べなかったのかな。発想を。
そこで大和をミッドウェーに連れて行くんですよ、 航空写真で18インチだと気付け、気付くのだ
>>846 いや、戦中に思いっきり資源配分を航空機寄りにしてますがな・・・
>>846 捨ててはいない。
ただ単に、戦前からすでにエセックスの大量生産に入っていただけ。
アメリカが戦艦中心主義を捨てたかに見えるのは、
まず真珠湾のため、使える戦艦が激減したこと。
そして両洋艦隊案でエセックス、イギリスからの注文で護衛空母をすでに量産していたところに、
さらに戦時緊急でインデペンデンス。
本当に空母中心の建艦計画を立てたのは43年頃になってから。
モンタナの建造中止もこの時になってようやく最終決定されている。
>>848 あーそれは言えるね。
日本は空母「ですら」捨て、基地航空戦力中心に移行している。
だからこそマリアナ・レイテ・沖縄と、あれだけの航空戦力を短期間に再建できたのだ。
連合軍のそれとは比ぶべくもないにせよ。
ルーズベルトのおっさんが飛行機大好きなので無駄。<モンタナ作れ モンタナ放置もクリーブランド級軽巡の軽空母改装も、かなり強く意図が働いてた模様。 まぁ、大和のスペックばれてりゃ、さすがに作り出したかもしれんが、竣工はヴァンガードより遅くなりそうな…。 なんせ、ケンタッキーやイリノイより後だぞ? 下手しなくてもケンタッキーやハワイの後を追いそう。 どのみち、既に起工済みのエセックスが減るとは思えん、せいぜいミッドウェー級や戦後完成組のエセックスが遅れるだけか。
>846 戦艦が「全滅」したら戦艦中心にしようがない。 日本の組織論に話が飛ぶとなると、そんな柔軟性が発揮できるようなら戦争なんて回避できてる
>>851 ルーズベルトのバカ〜 ・゚・(ノД`)ノシ☆(((´Д`)))
どこかの国の伍長みたいにもっと変な兵器を開発してくれれば
もっとココも盛り上がったのに・・・
かくなる上は、戦前に建造中の大和の設計図が漏れる・・・とか ノースカの設計図が日本に漏れたんだから、逆もあり得るだろ どのみちアメリカには18インチ砲が作れなかったんだから、 大和に対抗しようと思えばモンタナになるはず ・・・我ながら無茶な仮定やってんな
>>854 いっそ、帝國海軍機密費を使って、アメリカ上院・下院にモンタナ級の
量産決定するようにロビー活動しまくるとか・・・・。
絶対に無理ですが・・・or2
>>854 アメリカの資源配分を狂わせるには大和の
存在をあきらかにした方がよかったってことだね。
しかし、海軍の方針が、ミッドウェーを経て
ハワイ攻略による早期終戦にあったなら、
なんで、真珠湾を徹底的に叩かなかったんだろう。
方針は最初からそうだったんじゃないの?
というかアメリカくらいでしょ。 モンタナこそ中止したものの、開戦後も計画・建造中の戦艦をきちんと完成させてる国は。 真珠湾で撃沈破された旧式戦艦でさえ、復旧の見込みのなかったアリゾナ・オクラホマを除けば、 全部大戦中に復活させてるし、Wバージニアなんか恐ろしいほどの魔改造する始末。 その上日本よりも戦艦を積極運用してるし、マリアナ・レイテに沖縄でも 戦艦部隊で水上砲戦を能動的に行おうとしているくらい。 アメリカは航空主兵主義も大艦巨砲主義も両立させてるのよ。 日本は両立させるだけの国力がなかったから、途中で航空主兵(基地航空隊中心)に シフトチェンジせざるを得なかっただけ。 それでも、アメリカの国力には敵わなかったんだけどさ。
いや、だったら大和武蔵の資材で最初から正規空母を3〜4隻余分に作っといたらええやん。 何でアメさんに大和武蔵とお付き合いさせる事を考えなアカンのか。 零戦が優位を保ってる期間に使える機動艦隊をもう2セット増やす方が有利。
海軍はともかく五十六の目的はハワイ攻略じゃぁないってば エセックスとかダコタだとかがぞろぞろ出てくる前に決戦をやってしまうこと で、中部太平洋で来航するアメリカ艦隊を迎え撃つという軍令部案だと アメリカが万全の準備を整えてくるのがわかってるから こちらから敵根拠地の近くのミッドウェーを攻略して決戦を挑もうという考えだった
>いや、だったら大和武蔵の資材で最初から正規空母を3〜4隻余分に作っといたらええやん。 それが出来たら苦労しない
ハワイを占領しようと思ったら、聯合艦隊がもう一セット必要との試算がry
>>858 大和、武蔵潰しても、翔鶴級二隻が精一杯
まぁ信濃は要らんかったけど
>>856 戦艦に資材が偏った米海軍の空母戦力>全力投球した日本の空母戦力
なわけですが
>>858 だって、開戦前は戦艦中心の艦隊決戦でいくつもりだったんだもん。
それが状況の変化で空母航空部隊中心に変り、さらに基地航空部隊中心へと変っていったのよ。
大和建造の段階で、そこまで先を読むのは不可能でしょうが。
>>857 イギリス・・・
戦時計画の戦艦さえも完成させている。
けっきょく、アメリカとやったのがまちがいと言うことか。 しかし、原爆がなかったら、どうなってたんでしょうねえ。 地上戦でむちゃくちゃになってたのかな。
大和の起工は1937年 11月4日だしなぁ
まあ原爆がソ連をあせらせたのは確かだがな。 開戦は当然、8月15日以後の強引な行動にも影響してる。
日本の方は原爆くらっても一億玉砕だーと鼻息も荒く。 で露助に裏切られたショックがかなりでかかったらしい。
>まあ原爆がソ連をあせらせたのは確かだがな。 でもソ連は新型爆弾で死者10万? 全然たいしたこと無いじゃん って反応だったらしいよ。
>>866 KGX級は辛うじて完成させてるけど、ライオン級中止してるし、ヴァンガードは戦中に完成してない。
アメリカは、大戦前に計画した戦艦は建造しきったでしょ。
モンタナは参戦前とはいえ、一応大戦開始以後の計画だしね。
>>871 満州、朝鮮をソビエトがとるって事は
後背地を失うって事か。
政府首脳はマリアナに負けた時点で講和するしかないっていう認識だろ レイテも沖縄も硫黄島も全部講和をすこしでも有利にするためじゃん で、当時の外交チャンネルで中立国っていったらソ連とスイスくらいか? んでソ連に仲介を期待してたのがソ連の満州侵攻でもうどうにもならんようになった
>>875 それ以上に重大な意味もある。
つまり、(皇室の)最終的な逃亡先がなくなった。
まぁ何だ、ここは戦艦スレな訳だが
>>876 つうか、アメリカと戦争した時点で
おわってるわなあ。
軍令部長のアホが今なら勝てるなんて言ったのがまずい
日露戦争時は、 国力で イギリス≧アメリカ≧ロシア≧日本 位だったわけじゃん。 でも、太平洋戦争の時は アメリカ>>ロシア≧ドイツ>イギリス≧日本くらいでしょ。 アメリカを敵に選ぶ方がどうかしてる。
軍令部長>軍令部総長
アメリカもあそこまでマジにならなくても・・・・ もうちょっと、手加減しろといいたい
>>884 日本だけじゃなくてドイツもいたから
まじになったんだろうけど
ほぼ1年間、アメリカと独力でまじで戦った
日本もえらいめにあったけどすごいな。
アメリカは開拓精神に基づき、立ちはだかる障害は全力で排除する国です。 獅子は兎を狩るにも核爆弾をもってする国。 おまけに大英帝国直伝の外交手腕まで持ってるから手に負えない。
>>886 いや、アメリカの外交は結構バカだぞ。
二次戦なんて、ソ連とイギリスに利用されただけだし。
それでも日本の外務省に比べれば一千倍マシだが・・・orz
大英帝国直伝の外交手腕? そんなもんアメリカが持ってれば、苦労しませんわ。 主にアメリカ以外の国が。
>>882 なにやらつっこみどころ満載の序列だけど、
とりあえず日露の頃のやつにカエルとジャガイモと二重帝国入れてあげて
>ジャガイモと二重帝国 はわかるけど >カエル って何?
残るヨーロッパの大国と言えば一つしかないですぜ。 パスタ以外で。
スペインか(違っ
>>892 カタツムリの国ですか?
でも何故にカエル?
>>896 日本にも食用カエルはあるし。中国でも食べるな。
まあナマズなんかと同じで淡白な味わい。結構美味ではある。
後ろ足なんかジャンプ用に筋肉が発達してるからかなり美味い。
西洋人は、同じ西洋人がカエルを食うことが信じられんのです。 東洋人ならタコ食っててもイヌ食ってても幼虫食ってても無問題。
>>888 USA>>ドイツ≒USSR>UK>フランス≧日本>イタリア>>オーストリア
まあ、こりゃまけるわ。
日本と互角かそれ以下でフランスと張り合うイタリアは凄いな
もし、ドイツが日本と三国同盟を結ばなかったら、 日本がアメリカと戦争をすることもなかった可能性がたかい。 その場合、 アメリカ参戦がなければドイツはロシアに勝ってたのだろうか。
と言うか戦艦スレだと何度いえば
三国同盟が大失敗だよなあ 日独双方に ドイツ独力ならロシアに勝てた可能性が高いわけだし
きわめておバカな質問なんですが 扶桑級の格好って変すぎませんか? 全長に渡って砲塔が設置されてるけど、当然その下の船体には 弾薬庫があるんですよね。となるとどこに機関があるんでしょう?
>>904 松岡は日独ソの三国同盟でアメリカに対抗したかったみたい。
>>905 金剛級の余計な缶を引っこ抜いて、その跡地に砲塔を据えたのが扶桑級です、
機関は砲塔ごとの隙間に間借りしています
そういった理屈が、あの世界で最も美しいと言われる奇跡の艦影を生み出したのです
----------------スレ違いの話ここで終了------------------------
>>906 松岡は待てば良かっただけだよ。
ドイツがロシアを倒して安定したら、
蘭印の石油を買えるじゃん。
なんで読めなかったかねえ。
日本が参戦しようがしまいが、スターリングラード攻防戦で既にドイツの攻勢は終わり、ドイツは負ける しかし仮に太平洋戦争が無かったら、各国はいつまで戦艦を作ってたんだろうな、 日本は大和級四番艦までは行っただろうけど・・・
>>907 ありがと。
つまり2番砲塔と3番の間、3番と4番、4番と5番の間というように
三つの部分にわかれて機関が設置されてるわけですね。
なんか進行がはやくてカメレスになってしまいますが… 大和級or長門級を空母部隊に随伴させるには大変な手続きと気配りが必要なのです。 第三艦隊というのは本来の正式な艦隊ではなく書類上は戦時臨時艦隊でして、 数個航空戦隊しか直接指揮権はありません。 でもそれでは作戦行動が出来ないので各艦隊(第一とか第二)から巡洋艦戦隊や 駆逐戦隊をお借りしているのです。 だから細かい事を言えば南雲は随伴する利根級の艦長に対しての指揮権すら無い 事になっちゃいます。もっとも常識的にそんな事はありえないわけですが… もし大和級を随伴するとしたら、大本営経由で第一艦隊にお願いする必要があるのですが、 WWT時代に英国の新造戦艦のR級を各艦隊が取り合いをした結果分散配置をした愚作の 例を見るまでもなく各艦隊間には結構オレの軍艦意識があるため連合艦隊で一番えらい 砲撃担任艦隊たる第一艦隊が最強戦艦を目下の第三艦隊にあたえる訳はないし、 南雲もお願い出来るはずもないのです。サラリーマン社会と同じですね。 ちなみに空母艦隊が正式に麾下の戦隊を自由にできるのはマリアナ以降なのですが、 ご存じのように航空艦隊は事実上なくなっちゃいますよね。 長文スマソ。
>>911 参戦しなかったら日本は戦艦どころじゃなくなってるだろ。
どうせソ連が対独戦勝利の暁には無体な事言い出すか攻めてくるから
金があっても対ソ戦対策に回さざるを得ないし
どうせヴィンソン案には対抗なんか出来ないんだし(これらは戦前に始まってる)
となれば対米はもう諦めて艦艇は縮小傾向だろうな。
>>911 ドイツはポーランド西半分、フランス、オランダ、
を支配して、なんでそれ以上をひつようとしたのかなあ。
弾薬庫が前後2群ではなく3群となり、防御上不利。 砲が多いにもかかわらず、首尾線方向へ発射可能な砲は各々4門のみ。 投射弾量と速力を維持しながら防御しないといけないが、大口径砲と機 関の開発がそれに追いつかない時代の産物。
まあ長門>>扶桑・伊勢 QE>>アイアンデューク・先代KGV だよな
>911 今度は日本から軍縮条約を言い出しそうな予感
>>914 そしたら、冷戦が始まって日米対立が消滅し
中国内戦に対して、国民党への積極支持が
日米で共同歩調になるはず。
>>918 奴隷の労働力などたかがしれてるんでは?
>>920 良いんだよ労働力として低品質でも
それに見合った餌だけ出してれば良いんだ。
劣等人種の方々にもとより高度なことは期待してませんと。
独ソ戦スレの椰子が暴れてるよう棚
>911 太平洋戦争がないと飛行機はあくまでも戦闘の予備軍で戦艦は居座り続ける 日本は10万トン戦艦とか作っていたかも
取り敢えずアメリカは16インチ多砲門艦を、 日本は18→20インチ砲艦を作ってただろうな
925 :
名無し三等兵 :05/02/07 15:01:55 ID:HOpf/O76
18インチ20インチぢゃねぇ! 正46サンチ、正51サンチ砲だ! 大正年間から正41サンチ砲というように メートル法で区切りがいいんだ!
>>925 ついでに質問。
重巡は203mm、or8インチ?
高角砲は127mm、or5インチ?
モンタナが出来てたら、大和vsモンタナで今頃熱い議論が出来たのにな
>>927 まさにそのとうり。大和・武蔵VSモンタナ級×4隻で砲撃戦があった日には・・・
>>928 お願いだから信濃もくっつけて(;´Д`)
大西洋でKG5×5+ライオン×4VSビスマルク×2+H39×2+H41×2+リシュリュー×3の激突!
>>929 スマソ。すっかり忘れてた。
大和・武蔵・信濃VSモンタナ級×4隻で砲撃戦があった日には・・・
当時2ちゃんがあれば、テレビ中継があって実況できれば、オレは萌え死ぬ
【NHK】モンタナ級×4と大和級×3、主力同士の戦い 【TV朝日】ノースカ級×2、サウスダコタ級×4と必死に戦いを演じる長門級×2、扶桑級×2、伊勢級×2 【讀賣放送】アイオワ級×4と戦う金剛級×4 【フジTV】アラスカ級×2に突撃する利根級×2 ・・・俺はTV朝日を見るな
>>932 テレビ東京(テレビ大阪)も入れてあげて。(つд`)
【テレビ東京】アルザス級×2+リシュリュー級×4VSリソルジメント級×2+ヴェネト級×4 ・・・ある意味話題を独占しそうだ(w
大和後期型や紀伊、超甲巡はどこ逝ったんだ(つд`)
ところで次スレのタイトルは 【ビッグ7】戦艦スレッド【米新戦艦】16in砲 かな? どうでも良いが、条約開け戦艦で16インチ砲って実はアメリカだけなんだな
つうかビッグ7と米新戦艦以外の16インチ戦艦って存在しない・・・
【NHK教育】 主力戦艦考察シリーズ第一回:クイーンエリザベスVSコロラド なんか平日の22時とかにやりそうなカードだな。 (;´Д`) 見るけどな。
>>932 「四本の火柱」で戦艦にはまった俺は、讀賣放送か・・・
ガ島の飛行場砲撃に、扶桑/伊勢級戦艦を使ったら、金剛級*2より効果は高かったんだろうか?
>>939 飛行場の能力を奪えないと帰りが怖いぞ。
941 :
939 :05/02/07 18:44:56 ID:???
>>940 そうですね、やはり金剛/榛名のように、うまい具合に飛行場を叩いて、敵の機動部隊に
発見されること無く、海域から脱出できればよろしいが、中途半端に打ちこぼし&敵の機動部隊に
発見されると、低速の扶桑級では厳しいか・・・
>>938 ワロタ。BGMもCGも無く、淡々と話が進んでいきそう。
>>941 いっそ開き直って、朝まで砲撃したほうがまだ生き残れるかも
誰かが言っていた 史上最も壮大なピンポンダッシュ
当時の米航空機の行動半径って300kmぐらい? であるなら扶桑/伊勢級戦艦の25ノットで何とか逃げ切れるんじゃないかな?
伊勢級は魔改造中 けど手数の多い扶桑級のが第三次ソロモン第一夜戦には向いてたかもね、 第二夜戦だとでっかい花火が見れそうだが
最大戦速だと燃料消費量ヤバイだろ
回避運動や予期せぬ損害の可能性もあるしな。
扶桑・山城はいらない子だったのね・・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
いきなり厨な質問だけど、新戦艦になると副砲が砲郭から砲塔になるのって何か理由あるの? 第三次ソロモンで比叡の砲郭副砲頑張ってるし、対空でも対雷撃機には使えそうな気もするんだけど
【NHK教育】 主力戦艦考察シリーズ第一回:クイーンエリザベスVSコロラド 第二回:長門VSネルソン 第三回:扶桑VSネヴァダ 第四回:伊勢VSニュー・メキシコ 第五回:ダンケルクVSドイッチュラント 第六回:コンテ・ディ・カブールVSプロヴァンス 第七回:シャルンホルストVSストラスブール 第八回:キングジョージ5世VSビスマルク 第九回:ビスマルクVSリシュリュー 第十回:リシュリューVSヴィットリオ・ヴェネト 第十一回:ウォースパイトVSノース・カロライナ 第十二回:サウス・ダコタVS大和 第十三回:大和VSアイオワ 最終回:ヴァンガードVSジャン・バール
>>951 乙。よくガンガッタね 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
>>946 扶桑級2隻の主砲一斉射撃を食らったら、サンフランシスコ以下の米艦隊は洒落にならんな
第五回は、やる前から結果が…
956 :
950 :05/02/07 20:55:13 ID:???
>>955 サンクス、砲郭副砲萌えの俺からしてみたら正直(´・ω・`)だなや
>>951 乙。
第六回のカード、またやけに渋いなw
最終回、周囲や国民からの嘲笑にさえ甘んじ、ありとあらゆる項目でことごとく劣勢を強
いられる名門。
かつての威光も、かつての名声も、すべからく消え失せたままトリコロールの後塵を拝するのか、先兵。
ますます風足を強める大西洋の荒天下、米仏らの巨獣が操艦もままならずのたうつ陣形の
しんがりから、しかし手綱を緩める事なく波涛を蹴って疾駆する英戦艦。
偉大な戦友らが見守る中、なおも鞭打って怒涛の果てへと遠のいてゆく、最後の英戦艦。
>遠のいてゆく、最後の英戦艦。 ヲイどこへ行くんだどこへ
>>913 それって第三艦隊じゃなくて第一航空艦隊では。
ミッドウェイ後の第三艦隊は軍隊区分じゃなくて編成の艦隊だと思ったけど。
戦艦最萌えトーナメントだなw
>>偉大な戦友らが見守る中、なおも鞭打って怒涛の果てへと遠のいてゆく、最後の英戦艦。 挿入歌 中島みゆき「ヘッドライト=テールライト」
>第六回 どちらも竣工時は「鉄の城」といっても過言ではないほどゴツゴツしていたのに 近代化改装後に貴婦人のようになってしまったクラスだな。 叶姉妹みたいだ
>>962 「銀の竜の背に乗って」も捨てきれんよキミ。
いづれにせよ、ボーカルは無用、インストでなければ駄目だが。
そしてNHKのADの手違いにより、肝心のラストによりによって「ファイト!」が流れる(泣
俺の、俺の最後のカコイイ見せ場に ♪闘う〜キミの唄を〜闘わない奴等が笑う〜だろぉ〜♪ファイト〜冷たい雨の中を〜 どうしてくれんだよ、ヲイ
>>957 どこがダブルスタンダードなんだか?
ソロモン海域に限るなら、扶桑型では金剛型と同じ仕事は出来やしない。
ガダル砲撃の金剛型は最大速力ではなく、25ノットで航行してるわけで、
扶桑型が近いことをするためには最大速力を出さなきゃいけない。
最大速力出さなくて済む金剛型と最大速力を出さなきゃいけない扶桑型では、
同じ25ノットで航行しても燃料消費量も航続距離も全然違うのよ。
回避行動や損傷を受けた場合も同様。
速力に余裕があれば、それだけ行動の自由度が増えるわけなんだから。
>>966 低出力機関を最大出力で動かす方が、高出力機関を余裕で動かすより低燃費なんだが。
つかさ、扶桑を長門級船体で、砲塔だけ14インチ三連装にすればよかったのよ、 そうすればあとで29ノットの高速戦艦に魔改造できたのに
初めての超弩級戦艦、しかも当時としては最大の巨艦にそれ以上を要求する訳ですかそうですか
クルマでいうギア比(減速比)も関与しないかい? 俺は「適当な」世界の住民だから、算数が嫌いだが。 KGVの高速側って、あれは高過ぎなのか?
>970 次スレよろ
>>934 リソルジメント級 ←これってどういう艦?すまんが知ってる方、教えて下さい。
>>968 3連装×4って計画時はあった(速度は不明だけど)
だけど反対保守派が主張した
「砲塔新設計の時間・防御面積は減るが、破られた時の門数激減・連装なら3群にして攻撃力高い云々…」
等々の意見が採用されてしまい、あのような配置になったのです。
でも対比とか言って、伊勢型はやって欲しかった、3連装・・・
>>972 イタリアが計画していた16インチ戦艦の仮称。ヴィットリオ・ヴェネトの拡大型
と思ってくれて良い
974 :
972 :05/02/08 01:00:39 ID:???
>>973 RSBCのレパント級なわけですね。感謝
最大速力を1晩中出せないというのもお忘れなく。
>>972 >伊勢型はやって欲しかった、3連装・・
禿同!
そこまで行けばいっそ四連装を・・・・・
扶桑級の機関を換装する時に3,4番砲塔を取っ払って 大型の機関(10万馬力)を搭載で27〜28ノットぐらいにしておけば もうちょっと使えるフネになったんじゃないかな? なんて妄想したんだがそんなに簡単じゃないのかね、やっぱり。
しかし18は【大和】戦艦スレッド【武蔵】18in砲で良いとして、 17ってなんかあったっけ・・・
昔、イタリアの全弩級戦艦で17インチ砲積んだのがあったな・・・
高速戦艦、17万馬力あたりはいかがか。 理由など、アトからつければ宜しい。
>>975 うむ。
そしてKGV、リットリオらの燃料消費率は決して悪くなく、足の短さ
は、その搭載量に起因する。
【H41級】戦艦スレッド【17インチ砲】でよいんじゃ?
>974 レパントは敷設艦の名前に使われているから名づけられないというオチがある。 なお、RSBCのは明らかにアイオワの劣化版(全長がヴェネトより33mも長い)
あちゃあ 【SHS】戦艦スレッド【水中弾】16in砲にしようと思っていたのに 遅かったか
でも扶桑型とかだと艦形からよほど大出力にしないと厳しいと思われ。 もっと艦尾を長くするか? ただ扶桑型は、いざというとき出撃できるような体制で改装 工事が行われたから、艦尾の更なる延長とかは厳しいかも。
>>983 H41型は42サンチ砲だから17インチではないよ
>>984 日本海軍艦艇でも本来使用できない筈の艦名何個かあったよな
989 :
名無し三等兵 :05/02/08 13:15:28 ID:e2ddU1J3
扶桑、山城は魔改造は無理でも、バルジ装着のさいに摩擦抵抗の少ない 全面電気溶接にするとか、艦首水面下にバルバスバウを取り付けるとか、 スクリューにダクトを装備して推進効率を上げるとかして、史実の7万5千馬力 のままで最大速度25.5kntぐらいでないか? なんとなれば14インチ砲の爆風で操作に難点のある砲郭の15.2サンチ砲は下ろして半減して残り8門にして重量削減するとか。
魔改造的になら3、4番撤去。 ご都合的になら3、5番撤去、後櫓は前進した煙突背後に持ってきて、後方 射界を妨げない事。 副砲は前部2門ずつを撤去。 とか言ってみる。
>ご都合的になら3、5番撤去、後櫓は前進した煙突背後に持ってきて、後方 >射界を妨げない事。 ↑ 恐らくハナの重たいフネでつね
992 :
名無し三等兵 :05/02/08 13:52:32 ID:e2ddU1J3
山城、扶桑の唯一の取り柄が12門中心線配置の14インチ砲だけなんだから、 砲力を削ってどうすんのよ? 信頼性と寿命を度外視して朝潮クラスの機関を2セット搭載して10万馬力で 手を打てば?これなら砲操作の水力タービン駆動用の蒸気もあわせて 缶8基、タービン四つで逝けます。
主砲2基減で、マウント部だけでも1,400t、機構全体で2,700t以上を浮かせる 事が出来ないか? 改装で期待出来る機関の効率化(とひょっとしたら軽量化も)と防御効率を見直 すには、悪くないと思うが。
上構を刷新して機関を換装したレナウンは原型そのまんまのレパルス より2千トン軽かったな。
>>992 >砲力を削ってどうすんのよ?
そこでマカロニ風の口径拡大ですよ
>山城、扶桑の唯一の取り柄が12門中心線配置の14インチ砲だけなんだから ____ /∵∴∵∴\ /∵∴∵∴∵∴\ /∵∴∴,(・)(・)∴| |∵∵/ ○ \| |∵ / 三 | 三 | / ̄ ̄ ̄ ̄ |∵ | __|__ | <うるせー。 \| \_/ / \____ \____/
扶桑って散布界が悪そう・・・
イタリア並みの魔改造したらなぁ・・・ ハーベットとか龍骨とかまで弄って、原形とどめんほどに弄りまくって 14in三連装四基に変えるとか
艦長達の太平洋戦争より、昭和18年当時の扶桑艦長の証言から、 主砲斉射により、全艦が爆風に包まれ、射弾修正が困難になるというのは、 就役時ならあり得たかもしれないが、艦橋が鐘楼状になった後は、そのような ことは全くなかったのこと。 機関も過負荷全力なら26、5ノットまで出せたのこと。 ただ、水平防御が6インチしかないため、巡洋艦との砲戦や航空機爆弾に対しては 不安があった。 私、個人としてはヒョロっとした艦橋が好きですが。
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