オリジナル仮想戦記のプロットと見所を評価するR;スレ2
1 :
名無し三等兵:
2
とりあえず、前スレを沈めとこう
4 :
名無し三等兵:04/11/30 00:52:51 ID:IJbOtMn7
4さまっ!!!!
5 :
名無し三等兵:04/11/30 01:54:33 ID:HASNCmTO
もし朝鮮半島がなかったら?
もし対馬が10倍くらい大きくて、半島と九州がカンタンに往来できたら?
前スレにベンゼンが居なかったような…。
創作文芸板にも最近来てないようですし、何をしてるんですか彼は?
>>6 最近戦鳥で師匠とやりあってたBENZEN中尉というたわけもいたな。
>>8 2CHでも名前は出そうな、勝井山。
アンタの言う「師匠」とやらはきちんとHNいれてカキコしてたぞ
>>5 日露戦争において、日本海海戦が起きない。
というか、それ以前にウラジオストックをとっても
外港とならないので、ロシアは沿海州じゃなくて、
最初から満州南下を目指すのではないか?
それ以前の朝鮮との絡み?メンドイので無視。
やっぱり日清戦争で日ボロ負け後の展開というのをみてみたい。
歴史改変上の方法論としては、史実よりも早く日本的官僚組織の弊害が起き、
雪だるま式に全てがアボンという具合に。
外交戦略的に負けそうにはないが、個々の戦場、特に海戦で清国側戦艦(定遠とか)の主砲の命中率をほんのわずかに上げて日本艦隊を壊滅させるとか。
やっぱ無理か?
むしろ田沼意次が長生きした結果、史実より早めに鎖国が
解かれる日本とかどうか。
>>13 田沼が権力握り続けたらだよね
それは面白いかも。史実より天災がないか、
あるいは天災が頻発する前にちょうど松平定信に権力奪われてたり
→松平失脚とか。
北方開発は進むだろうな
15 :
名無し三等兵:04/12/01 22:00:08 ID:aiVMYMHX
>>12 つ光瀬龍「征東都督府」
大日本帝国じゃないけどね、負けた日本。
>>14 そーいや死んだのは息子の意知だった。
つってくる。
>>14 蝦夷地開発に力を入れていたからね。
北樺太・カムチャッカ・アリューシャン
までは蝦夷地の延長だから、順調にいくと、
アラスカあたりまで拠点を作りそうだ。
さらには西洋式の船を購入し、南方に船を
派遣し、太平洋の島々を編入し…
しかし、政争のはてに、失脚。
となった世界の第二次世界大戦って
どんなことになるだろうね。
>>17 田沼が失脚しちゃうと史実のその後や明のように方針変わっちゃったり否定されたり
だから、普通に引退でいいんでないかな。
20 :
名無し三等兵:04/12/02 13:30:55 ID:LfiDp4lx
もし南洋諸島を領有してなかったら?
第一次大戦時、南洋諸島攻略は大部分がオーストラリアが担当することになっていたが、イギリス側の訓電をオーストラリアが誤解したため対日強硬姿勢となり、それに対抗するため日本海軍が南洋諸島全てを占領してしまった。
ではもし、マーシャルやトラックをオーストラリアが領有していたら……。
インパール作戦末期、突然、牟田口中将がウルトラスーパーデラックスマンになってしまう。
シリーズものとして、ノモンハンやガナルカナルで辻参謀が……。
第一次世界大戦の開始が遅くなったら。
サラエボ事件でオーストリア皇太子は重傷をおったが死ななかった。
その結果、関係する各国の関係は悪化したが、戦争は瀬戸際で
食い止められた。
しかし、民族運動が激化するオーストリア、ヨーロッパへ覇を唱えようとするドイツ、
対抗しようとするフランス、革命分子が暗躍するロシア、バランスをとり比較優位を
保とうとするイギリス。ヨーロッパは爆発寸前の危ういバランスのまま30年代を
迎える。相互の不信は軍拡を招き、奇観ともいうべき、異常な兵器が生み出されていく。
海を埋め尽くすド級戦艦。複葉機を発進させる飛行船艦隊。絶対防衛圏として作られた
堅陣の要塞と、それを踏み潰す蒸気機関の陸上戦艦。
世界大恐慌の中、ついにオーストリアの分離独立運動による内乱は各国の介入を招き、
世界大戦が始まった。
大混乱の中、ドイツのフリッツ・ハーパー博士は一つの兵器の使用を提案する。
「ただし! 絶対に さ ん し ゅ う か ん で戦争を終わらせる確信がある限り、ですぞ!
敵に逆用されたら…一体何が起こるか、想像もつきません!!」
しかし参謀たちは安易に使用を決断し、ドイツは自らが持つ最強の超兵器
サリン
の全面使用に踏み切るのであった。
サラエボ事件が未遂でもWW1はおきたと思われ。
だから、おきなかった(完全に失敗)の方がいいんじゃないかなー。
それ以外は(*´д`*)ハァハァハァアハァ
25 :
名無し三等兵:04/12/05 14:23:59 ID:TV3pez2R
1941年、慣例を破り、午前会議で対米戦争の禁止を言明する昭和天皇。
愕然とする軍人達。粛々と指示に従うもの、天皇廃位を企てるもの、など、百鬼夜行の状態に。
外国の情報機関の暗躍も加わり、ついに一部部隊が天皇の廃位を目的に決起。
帝都で軍事衝突が発生し、日本列島は内乱の様相を見せ始める。
ラストは、内戦によって焦土と化した帝都で、焼け崩れた皇居に軍服で立つ天皇のモノローグ。
「僕は、戦争によって国が滅びると思ったから、だから、慣行をやぶっても自分で決断を下し、戦争に反対したのだ。
その結果が、何もしないよりも良かったといえるのだろうか。僕は、やってはいけないことをしてしまったのかもしれない。」
>>23 量産計画は立てたけど数百kgの試作で終わったんっだっけ?
神経ガスなら「タブン」の方が在庫がたっぷりあったはず。
嫌な仮想戦記だな…
第二次世界大戦前の仮想戦記では毒ガス戦は定番だったようだが。
当時の概念の最終兵器だね。
>>25 昭和天皇は「僕は…」とは言わなさそう。
「朕思うに…」とか言わないかな?
あくまでイメージだが。
>>28 阿川弘之の「軍艦長門の生涯」によると、
昭和天皇の非公式の場での一人称は「僕」だったらしい。
>>25 そういうの、読みたいな。そののちの世界の趨勢も含めて、割と魅力的だと思う。
内戦をへたものの、天皇を源流とした文民統制を取り戻した日本軍の今後とか。
>>5 元寇であっけなく征服されたり、朝鮮出兵が成功したりするんだろうけど、
それ以前に、日本と朝鮮が統一されてて日本が朝鮮化してそうで嫌だな。orz
32 :
名無し三等兵:04/12/06 17:44:22 ID:ua612VeP
もう、非常にお馬鹿な領域の話だけど、奈良〜平安時代に日本の沿岸地帯で火山の噴火が相次いだため、
現実世界の三倍の平地面積と(マグマの変動等の影響で)明治期中期頃の総需要の1/2程度の鉄鉱石生産がある
日本というのは、どうだろう?
つまらんかなあ…………………
>32
日本列島の形成期まで遡ったほうが良いと思う。
>32
日本人滅んでるよ、それは…
それに有り余る資源を抱えたまま有効利用するだけの技術がないうちに
欧米の植民地になるだけではないかな。
日本だけですまない。そんな規模で噴火した日には、地球がぐーっと寒冷化する。
いや、たぶん温暖化すると思うぞ。
日本の面積を広げるなら、氷河期の再来で海面が下がったほうが
てっとりばやいかもしれん。そのかわり中国や半島とあちこち
陸続きになってイヤンな事態になりそうだが。
>>32 似たような状態で逆に山岳面積が三倍ぐらいある日本のことを考えたことがある。
そのせいで東北の蝦夷がまだ独立を保ってたり、
肉食文化が各地に残ってたりする日本の状況について考えたりした。
まあ動機は忍者の隠れ里があっちゃこっちゃにある状態にするにはどうしたらいいかなんてあほなもんだったが。
>>38 >忍者の隠れ里があっちゃこっちゃにある状態にするにはどうしたらいいかなんて
その状態の日本がイギリスの植民地になって、グルカ兵みたいに世界のあちこちで活躍する
1890年代国際陰謀ものとか思いついてしまった。
……吊ってくる。
ふと思ったんだけど、第二次大戦を避けるんじゃなくて、
いっそ1939年とか1940年始め、対日戦略で米英の連携が取れていない時期に対英戦争始めてしまうのはどうだろう?
で、自分からは決してアメリカに手をださず、向こうから宣戦布告してくれるのを待つ。
いずれにせよ対米戦争は不可避だろうけど、アメリカの参戦が1941年末くらいまで遅れてくれれば、
東南アジアの資源がある程度回り始めた状態で対米戦争が始められないかな?
いずれにせよ敗北するのは変わらないけど、史実より多少粘れるかも。
いや、負けるのは仕方がないとして、烈風と震電の実戦投入を見届けてから負けたいので…
>>38 現在まで縄文海進状態が続いていて、平野面積が極端に減ってる日本じゃ駄目か?
まぁ世界中無茶苦茶になってて、架空戦記どころじゃなく歴史が変わってるだろうけど。
42 :
名無し三等兵:04/12/07 00:57:06 ID:0Ly2yBmw
>>40 「東の太陽 西の鷲」で同じようなプロットがあったような。
まぁあちらは砕氷戦艦なんてトンデモをやらかしてくれますがww
>>40 39〜40年ころに進出していたら、アメリカは身動きが取れなかったという
見方が強いようですね。
すぐに出来ることといえばハワイまで米艦隊が進出してくると同時に、
フィリピンの強化を行うくらいでしょう。
アメリカから手を出すとしたら、当然日本もフィリピンに上陸する。
アメリカは救援のためにハワイから戦艦を派遣する。
マリアナあたりで、日米戦艦同士の決戦が見られるかも。
長門級・金剛級が大活躍する話になりそうだな。
日本政府は大正初期にウラン鉱山を発見したが使い道もこれと言ってないため
研究用に採掘されていたが、海や大陸を隔てたドイツでは原爆製造に取り憑かれた
物理学者が総統閣下に取り入ったために日本から大量に輸入されたウラン鉱石を使い
本予算に加えその他各種予算を流用しながら核兵器開発が順調に進み
特別仕様のUボートに搭載された大型原爆がスカパフロー内で炸裂し放射能汚染によって
英海軍は半身不随に陥ったが断固講和を拒否し戦争は終わらなかったため英国本土は
占領される事となったがドイツの国家財政が核兵器開発で破綻したため対ソ戦は中止され
欧州に平和が訪れた。
陸軍暴走ネタを一つ
大慶油田を運良く見つけた陸軍は石油のおかげで資金が潤沢になり中国との摩擦
もどうでも良くなったため「弾薬が使い放題なのははいい事だ」をモットーに
予算をふんだんに使い装備の近代化を微妙に間違った方向で始める事になった。
正面装備を充実?させ砲弾輸送兼牽引用のトラックを米国から買い漁り
面制圧用の四発重爆を量産してもなお予算が余るために高速空母と
46p砲装備の沿岸砲艦まで建造し始める中で何かが間違ってる気配が
漂いながらノハンモンの戦いが始まった。
昔は凄いと思われてたけど最近では「実はWWTレベルの設計」だったビスマルク&シャルンホルスト級全艦を「WWT真っ最中のドイツ」に転移
これならジュットランドも安心
ちなみに第2巻ではローマがWWTに転移、第3巻ではヴァンガードが転移してくる
>>48 ジュットランドに金剛が参戦、なら普通に架空戦記にできるね。
ただ、四隻持っていったら一隻くらい沈みそうだが、そのときは代わりにドイツの15インチ艦をもらって帰るか。
>>49 WWIに金剛型4隻出してなんぼか沈められて国民の対英世論が悪化してって既存に無かったか?
>>50 対英世論悪化だと、あんまり変わらないような。
対独世論が悪化して、後の三国同盟が未然に潰されてくれるといろいろ発展しそうだけど。
WWIに金剛型4隻出てくるなら陸軍も師団単位で派遣するな。
塹壕戦で歩兵が死にまくれば後々機械化も進んで良い事がある
>52
林譲治 大日本帝国航空隊戦記
>>52 師団じゃダメだ。
カエル野郎あたりに弾除けに使われてポイされちまう。
せめて連合軍内の作戦に口出しできる軍団レベルで送らないと。
けど平時編成で欧州に派遣できるような軍団捻出するのは無理っぽいな
56 :
名無し三等兵:04/12/11 01:42:30 ID:znOmEtYl
第一次大戦ネタで盛り上がってる諸君。
平間センセイの「第一次世界大戦と日本海軍」読むことをお勧めする。
歴史改変のポイントがかなり詰まった濃いぃ本だ。
海上自衛隊の最新鋭イージス護衛艦が太平洋戦争中のミッドウェーに
タイムスリップ、艦長以下乗組員達の決断は!
「勝つ側に付いた方がイイに決まってんジャン!」
こうして米軍指揮下に入ったイージス護衛艦が日本軍相手に破竹の
快進撃を続けるのであった!終戦後は日本を統治。
なんに付けても隣国をねたむ某国が
「わが国もイージスが欲しいnid(ry
そして、出来上がったイージス艦。
実は外見ばかりで中身が伴ってない、まさにその国を具現化したような艦だったのだ。
そんな艦をだましだまし運用するクルーたちの悲喜こもごも。
WWIに史実よりも深く参加し、欧州の軍事技術に興味を持つようになった帝国陸海軍。
特に電子技術に関して非常に関心を持ち、レーダーや通信機に関しては欧州から研究用に積極的に購入する。
また八木秀次東北帝大教授を中心としたプロジェクトチームを発足し、国産化や独自の発展を図るようになる。
WWII勃発時、日本の全ての戦艦および重巡、一部の軽巡及び駆逐艦は射撃、捜索レーダーとそれに連動したFCSを備えていた。
強烈な防空火力の発達により航空機の優位が訪れるのが5年遅れ、射撃の精密化が進んだために雷撃の威力も薄れた世界。
いまだ戦艦が海の主役であるWWIIを描く。
1920年代後半、チベットに周囲の動物を捕食・改造しながら増殖する謎の生命群が出現した。
野生生物や遊牧民を原料として増殖したこの生命群は、インドに到達するとその膨大な人口を元に
急激に数を増し、1940年にはユーラシア中央部・インドシナ半島を支配下に置くに至った。
そんな状況下、ついに日米英中連合が成立、ついに生命群と帝国陸軍が直接対決する!
効かない砲弾!食われる兵士!んでもって後方からの無茶すぎる前進命令!
帝国陸軍と中国人民の明日はどっちだ!
謎の生命群を帝国陸軍決戦参謀辻正信が、片っ端から千切っては喰い千切っては喰い。
>61
どっちかというとバーサーカーとかクトゥルフとかのイメージで書いてたんだが…orz
>>60 フランスはどうした?
すでに喰われたのか?
66 :
60:04/12/11 22:38:38 ID:???
ソビエト・ロシアやトルコが押さえておるのでヨーロッパはまだ無事
砂漠越えが出来んようでシナイ半島以西は無事だったり
>>63 それだったら、続編は海底からの侵略だな。
69 :
59:04/12/12 01:24:28 ID:???
>>68 いや、まあ、2chに書き込んだ時点で著作権なんて無いんでご自由に。
でも、実際に日本の電子兵装を米軍並にするためには基礎工業力もいろいろいじる必要が出てくるんで、
現実味を出すのはけっこう難しそうなネタだと思うけど。
>>69 32号電探を3年早く出すだけでも状況かなり違うと思うぞ。
とりあえずミッドウェー改変は確実ということで。
71 :
59:04/12/12 01:57:18 ID:???
>>70 言われてみればそうかも。
考えてみると、マレー沖の陸攻のパイロット達に
「戦艦がこれほど簡単に沈むとは、あっけないものですね。」
「彼らは電探の開発を怠った。いや、開発はしていたんだろうが、我々ほど死に物狂いじゃなかった。
電子の威力をみくびりすぎていたんだ。そうでなけりゃ、戦艦がこんなに簡単にやられはしないさ。」
みたいな、何かが逆転している会話をさせてやるのも面白いかな。
>>71 あー、何かその台詞良いなぁ。
でもそうなるとマリアナ沖あたりがえらいことになりそうな気がする。
両軍とも持っていっても持っていっても落とされる攻撃機、最後にけりをつけるのは戦艦の巨砲のみ。
かくして夕暮れのサイパン沖を舞台に大和対モンタナの死闘が始まる……うわ、メチャ趣味の世界だな。
>>72 大和なんかも、史実とはぜんぜん違う電子の要塞になっているわけですな。
で、撃墜されて波間に漂う米軍のパイロットがその威容を見上げて苦々しげにつぶやくわけですよ。
「対空砲が片舷で24門、機銃は数え切れないほど積んでやがる。それを統率する10基以上のレーダーか。
ふん、狂ってやがる。大きさも、主砲も、装甲も、なにもかもが狂ってやがる。畜生。」
(とりあえず両舷の副砲はこの時点で高角砲にしてます)
その後、カタリナに救助されたそのパイロットは、「航空攻撃によって大和を沈めることは困難」というレポートを提出するわけですな。
こんなエピソードをミッドウェーあたりに挿入しておけば、アメリカもモンタナを中止しないで作りつづけてくれるかな?
ただ、モンタナが登場するとなると早くても48年ごろになると思うんで、それまで戦争を続けさせるのはけっこう大変だけど。
>>73 そこでハルゼー親爺の出番ですよw
「艦載機なんざ上がった端から墜とされてるんだ!
そんな航空隊の棺桶みたいな正規空母造るヒマがあったら戦艦を造れ!
ヤツを潰せるのはヤツに匹敵する戦艦だけなんだ!
空母なんざ船団護衛のジープ空母だけで充分だ!
more gun! more gun! more big gun!!」
てな具合に大暴れしてもらうのは如何に?
キンケイドとかスプルーアンス辺りが事前にアイオワ級で返り討ちになってると尚効果的
ま、いくらアメさんでも1年やそこらでモンタナ造るのは至難の業だとは思うけどね
>>63 後方にはどうせニャルラトホテプが紛れ込んで要らん入れ知恵してるんだろうな
>>74 「モンタナ」で突撃するハルゼー……「大和」で迎え撃つは帝国海軍随一の闘将、角田覚治中将!
「糞っ、あれだけ炎を背負ってもまだ健在か! ジャップの戦艦は化け物か!」
「なんて手数。なんて防御力。アイオワとは違うのだな、アイオワとは」
>>76 そのシチュエーションだと「ザクとは違うのだよ」は日本に言わせなきゃだめだろ。
「霧島とは違うのだよ。霧島とは。」
とかいいながら圧倒的な性能差でワシントンを粉砕してくれると個人的に萌え。
ハルゼイ+モンタナっていうと、
某五〇万トン戦艦空母が思い浮かぶ・・・・・・
ハルゼイの水上戦闘
修羅の波濤
グァム沖で、重巡部隊を率いて山口機動部隊に突撃。
比叡・霧島を含む護衛部隊に潰される。戦死。
バトルオブジャパン
パナマ沖で、モンタナに乗って山口機動部隊に突撃。
宇垣率いる水上艦隊と交戦、富嶽+誘導爆弾なる凶悪な乱入もあり敗死。
超超弩級戦艦土佐
ハワイ沖でモンタナに乗って山本直率の50万トン戦艦に突撃。
体当たりまで実行するも阻止はかなわず。
やっぱこのおっさんは空母に乗ってないと駄目だなあ。
空母に乗っていても、「紺碧の艦隊」ではソッコーぶっ殺されますたがw
>>76 むしろ角田が言うなら「手数で押されている!……左舷弾幕が薄い、何やっている!」だろww
朝鮮半島において、金玉均のクーデターが成功した世界。
日本の援助により、ひ弱ながらも韓国が独立国としての体裁を整え始め、なんとか自立できる状態に。
その結果、日本は莫大な負担のかかる半島経営から解放され、そのエネルギーを内需に使えるようになり、
不況や関東大震災のダメージから史実よりも迅速に回復。1930年代の前半から高度経済成長に突入し、国力を発達させる。
韓国がいちおう防壁として存在していることと、満州を確保できたことで、日中戦争にかけるやる気が史実より薄く、戦費も史実に比べるとかなり渋くなっている。
それによって、基礎工業力がかなり整った状況でWWIIを迎えることができるようになる。
特色としては、ワシントン条約の会議が始まる前に日本は駆け込みで韓国に旧式艦を売却したという設定を作っておく。
舎弟に武器を預けることで実質的な戦力枠拡大を図ろうという意図。
戦争が20年後だったために、結局そいつらは戦力として計算できない……となるはずだったが、
新型艦を建造or購入する余力の無い韓国海軍は戦争突入時にも装備を更新できておらず、前弩級艦が今だ現役。
かくして、日本からの援助で徹底的に(試作品のテストベッドにされて)改装された薩摩や安芸や筑波や生駒が、
南方でオランダ東洋艦隊やオーストラリア海軍あたりを相手に、架空戦記史上もっともしょっぱい戦いを繰り広げる!
ちなみに、そのとき太平洋では世界に冠たる二大海軍が最新鋭の装備で激突しており、その対比がとっても切ない架空戦記。
>>82 しょ、しょっぱい……でも近代化改装されてパゴダマストの薩摩って、結構良いかも。
25ノットくらい出れば、打撃力で蘭印あたりの巡洋艦なら圧倒できそう。
>>82 その旧式艦の名前はやっぱり広開土王とか李舜臣とかになってるのか?
85 :
:04/12/12 21:01:48 ID:???
旭日旗、征く! をもう一段地味にした感じだな。
>>85 太平洋正面には史実より機械化されたGFが展開するから、こっちは派手だと思われ。
>>81 ブライ(ry
>>82その対比がとっても切ない架空戦記。
くそったれが。読みたくてよみたくてたまらないじゃないかぁ!
しょっぱい艦隊なら、第七艦隊っつー例が既にあるじゃないか。
旧式弩級戦艦どころか装甲巡洋艦だぞ。連れてるのは機関減らした樅級だし。
○鷹シリーズよりさらにしょぼい航空機運搬艦(搭載機は九二式艦攻に一三年式艦攻!)、
最貧道の極地は既に切り開かれている。もう少し別のアプローチが必要かと。
>>59殿が考えた
史実よりも電子兵装関係(基礎工業)が充実し
航空機の発展よりも対空兵器が有利な状況にし、
結果的に戦艦対戦艦の殴り合いの見せ場を作り上げる。
そして
>>71-77の展開へ……
↑の設定正直燃えますた!
というかパシフィックストームで似たような展開が(図上演習ですが)
90 :
59:04/12/12 22:21:57 ID:???
>>89 サンクス。
一時期学研あたりに応募しようと思って設定だけはいろいろ考えていたんですよ。
ただ、私は設定に凝るタイプなんだけど、ディテールやドラマが作れないんで、結局頓挫。
小説は諦めて、こういう世界でのWWII、SLGでも作ろうかと思ってます。
JAVAなら機種に非依存でいけるかなあ、と。
>90
> 一時期学研あたりに応募しようと思って設定だけはいろいろ考えていたんですよ。
同志。
> ただ、私は設定に凝るタイプなんだけど、ディテールやドラマが作れないんで、結局頓挫。
こんなところも同志。
> 小説は諦めて、こういう世界でのWWII、SLGでも作ろうかと思ってます。
> JAVAなら機種に非依存でいけるかなあ、と。
ここは同志ではない(私が)
とりあえず、ふぉどふぉどにがむばってください。
レイテでハルゼーがオオポカやって大和がマッカーサーをぶっ殺した為にパットンが司令になってしまい
日本軍の精神力に大感動してしまい、彼の独断により国防力が若干残った
日本国防軍、朝鮮戦争に強制的に参戦するはめ(膨大な援助と引き換え)になった
国防軍、包囲されつつある釜山に向けて出撃する国防陸海空軍・・・・
陸・・・M4を主軸とする機甲部隊
海・・・大和、信濃を主力とする部隊
空・・・P80Jを主力
日本軍が朝鮮戦争に参戦するのは我が艦に誉れあり(しかもオチ)ぐらいなもんか
93 :
:04/12/13 00:15:40 ID:???
>>92 井上淳「棄民の森」で日本軍の朝鮮参戦ネタがある。物凄い駄作だが。
>>88 アレは相手がしょぼくないからダメ
旧式艦隊でアメリカ太平洋艦隊を手玉にとる? そんなのに萌えられっか!
相手もしょぼく、こちらもしょぼい、そんなしょっぱいのが素敵
>>94 同意
日米ガチンコ勝負との対比でしょっぱさ倍増なところが更に萌え
連邦国家として近代化した日本。
ただし史実より領土は広大だがそれ以上に激しく分立。
・ロマノフ朝正統ロシア帝国(樺太)
共産革命から亡命したアナスタシア皇女に松前徳川家が樺太を移譲
・松前徳川家北海道王国(北海道)
戊辰戦争の講和条件として徳川家が移封、
征夷大将軍が江戸時代に対朝鮮で一時期使用した国王号を東朝下で復活
・東朝日本帝国(東日本) 戊辰戦争で奥羽列藩同盟が輪王寺宮を擁立
・新潟民主主義人民共和国(新潟及び佐渡)
ソ連の日本海側南下政策を利用した北一輝主席により東朝から独立
・西朝大和皇国(西日本) 史実の明治政府
・海援社統轄領(四国)
坂本龍馬総帥の創設になる財閥が西朝藩主への大名貸しを整理統合、
その担保の領地を突如として実力差し押え
・大薩摩(ダサツマ)島津家=尚氏琉球二重王国(九州及び沖縄)
征「東」論政変で下野した西郷隆盛により西南戦争で西朝から独立
・鄭氏明朝中華帝国(台湾) 清朝からの割譲に際し国姓爺の末裔を擁立
・オラニエ家新ネーデルラント王国(蘭領インドシナ)
ナポレオン戦争時に長崎出島へ亡命政権が成立、
ウィーン会議により旧バタヴィア共和国のみ領有が認められる
・カメハメハ朝布哇帝国 ハワイ王国がWW1により内南洋諸島を信託統治
さらにここへ李氏高麗帝国と愛新覚羅氏満洲帝国とが加わるという、
無闇にエンペラー矢鱈にキングが多い政体。
そんな中での連邦政府の腹芸と、構成諸国の八百長気味の対立と、
それに巻き込まれて右往左往した挙句ひたすら悲惨な目に遭う列強を描く。
題して「極東の火薬庫 日本の天地は複雑怪奇なる新情勢を生じたり」
97 :
82です:04/12/13 21:30:18 ID:???
>>83 薩摩をどのくらいパワーアップできるか、ちょっと考えてみました。
薩摩の配置図が見つからなかったので安芸のものを眺めているんですが、
安芸の缶室は大きく二つに分かれていて、計4100平方フィートくらいあります。
ここに1935年頃の改装戦艦と同等の機関を載せると、ボイラーの出力的には9万馬力くらいは可能なはずです。
もっとも、二軸でこの馬力を支えるのは苦しい気がします。おそらく5-7万馬力くらいに抑えることになるでしょうが、
艦尾延長で全長160m、全幅25m(バルジを装着して28-30mくらい?)、排水量25000トン程度と考えると、25ノットはなんとかなりそうな気がします。
兵装は、どのくらいいじりましょうかね。
もともとが古い船ですから、やりようによっては全交換になってしまって、コスト的にまるで割が合わなくなります。
(機関交換までしておいて何を今更、という気もしますが)
かなり強引な屁理屈が必要になってそうですが、
「日本が第二次ロンドン条約に調印して今後主力艦を調達できなくなることを恐れた韓国海軍が、現有艦の改装を熱心に主張した」
というのが一番ありえそうな流れかも。
ただ、ふと思ったんですが、薩摩型2隻、筑波型2隻を保有しているということは、それだけで間違いなくアジアの第2位の海軍力になるはずです。
しかも、さすがに海軍が戦艦だけということはないはずで、補助艦艇として日露時代の超旧式艦や、その後の軍事援助で譲渡された艦艇もあるでしょうし、
あと、駆逐艦とかは国産化の努力もするでしょう。
(日本が同盟国向けに比較的廉価な艦艇(松型?)を開発し、設計図や部品を供給している可能性もある)
となると、この世界の韓国海軍、当時の国際社会での存在感は今の韓国海軍を上回っている可能性がありますね。
普通にいくと海防戦艦化しそうだからなにかへ理屈を考えねばな。
がんばれ82
99 :
83:04/12/13 23:28:55 ID:???
おお、検討お疲れ様です。
自分としても大改装によるバルジ増加や艦尾延長などにより、基準排水量で5000tは増えそうだなと思っていたので、「25ktいけるか」が一番の疑問点でした。
しかし70000hpあれば、改装での重量増加分含めて基準排水量25000t程度になる「薩摩」に十分な速力を与えることが出来そうです。
ちょっと古いですけど「ザイドリッツ」が67000hpで26.5kt出してるので、艦の形と機関出力から考えると、26ktまでは出そうですね。
武装は、いっそ主砲を10インチ砲に換装して、片舷に10インチ砲10門指向できるようにしてみてはどうでしょう。
まぁ主砲換装はちょっと難しいかもしれませんが、そのままでもどっかの国のポケット戦艦並みの速力で、遥かに勝る装甲と打撃力を手に入れることが出来ると思いますよ。
副砲の12サンチ砲は撤去、12.7サンチ高角砲を片舷2基づつ4基8門搭載で両用砲仕様にしておけば良いでしょう。
艦橋はパゴダマスト改装で。前部で主砲を、後部で中間砲を射撃指揮するようにしたいので、後部艦橋はバランス的にやや大きくします。
以上は「薩摩」級の改装ですが、「鞍馬」級も基本線は同じでいきましょう。ただ鞍馬は装甲追加して主力艦として扱うか、そのままにして巡洋艦として扱うかは意見が分かれると思います。
巡洋艦は、「青葉」級と「夕張」級の量産輸出でどうでしょう。流石に日露戦争当時のフネでは売れませんよ。
100 :
82:04/12/14 00:05:34 ID:???
>>99 >武装は、いっそ主砲を10インチ砲に換装して、片舷に10インチ砲10門指向できるようにしてみてはどうでしょう。
10インチを積むなら前後の主砲は三連装砲塔にしたいところですね。
日本にしてみれば、他人の船で新しい技術にトライするチャンスですので、そういう提案もすると思います。
ただ、韓国の立場で言うと、自分のところの虎の子の戦艦ですので、口径を小さくするというのは受け入れにくいかもしれません。
主砲に超甲巡の31サンチを積むことも考えたんですが、この時代(30-34年ころ)だと超甲巡はまだ計画すら影も形もないんですよね。
あと、あれはSHSみたいな重い砲弾を使う上に、確か50口径だったような気がするんで、
換装しようとすると砲塔ごと再設計が必要になってきそうな気がして…、けっこうハードル高いです。
まあ、ここで一度31サンチ砲を開発しておくことで、超甲巡の開発をスムーズに進めるという手もありますが。
それ以外は、83さんと似たようなものを考えていました。
>巡洋艦は、「青葉」級と「夕張」級の量産輸出でどうでしょう。流石に日露戦争当時のフネでは売れませんよ。
いや、30年代に日露の遺物を売るのはさすがに無茶だとわかってます。
「ワシントン条約以前に譲渡されたものを、廃棄せずに延々使い続ける羽目になっている」、という設定です。
あと、韓国の経済力は艦艇を維持するだけでもキツキツでしょうから、売却価格はほとんどただ同然になるはずです。
重巡洋艦はかなり高価な船ですので、新型艦をくれてやるのはさすがに議会や大蔵省も嫌がると思います。
南鳥島が九州ほどの大きさのある島だったら。
日本書紀の頃から、存在が知られている島となっていただろう。
そして、日本とかかわりを持ちつつ、江戸時代の頃には
日本の不可欠な一部として統合されていると想定。
時代は下って、1941年。ついに帝國海軍は真珠湾を攻撃。
南鳥島は太平洋に浮かぶ不沈空母として、大きな意味を
持つことになる。
突撃氷山ハボクック
苦境に立たされた大英帝国は
船体のみ完成していたハボクックを最前線に送り込んだ。
洋上の阻塞気球
Uボート圧殺作戦
激突ビスマルク(前編)
衝突ビスマルク(後編)
キール軍港凍結作戦
そして冷戦へ
>>102 その流れで「冷戦」てーと、
東西両陣営で氷山空母造りまくるのか?w
>>101 むしろ先にハワイ→西海岸へ進出していそうな気もするが。
105 :
名無し三等兵:04/12/16 22:28:45 ID:82CiepmC
>>101 その設定だと、日本はかなり早くから高度な航海術をもっていることになるんで、
鎖国しないまま大航海時代のメインプレイヤーの一人になりそうな気がする。
その状況なら、産業革命の連鎖がアジアまで広がりかねないし、東洋と西洋の利害が対立して
かなり早い時点で戦争に発展する可能性もありそう。
騎馬と帆船で戦う世界大戦というのも、なかなかオツかなあ。
最初の世界大戦は、モンゴルとイスラムとヨーロッパの三つ巴の戦いという説もあるな。
あんまりにも日本から離れすぎていて実感がないけれども
>>105 1800年代の世界大戦なんていうのもあるかも。
ナポレオン戦争が東洋まで飛び火して、
英国側で参戦してインドネシアに進出する
徳川幕府…なんてどうでしょう。
1800年ならインドシナにはニューイン王国やビルマ王国がまだがんばってなかったか。
イギリス=ポルトガルと同盟して戦うならインドでマイソール=フランス同盟軍や
フィリピンのスペイン軍&インドネシアのオランダ軍&太平洋諸島のフランス軍あたりか?
大陸でも白蓮教徒の反乱が起こってるだろうし日本が参加したらさらにぐちゃぐちゃになるな
109 :
名無し三等兵:04/12/17 18:36:40 ID:Rmxxnkfa
非常に馬鹿な話
リーフデ号に乗っていた船員の中にケーニヒスベルク生まれのプロイセン人
がいた。徳川家康は彼の祖国プロイセンに興味を持ち使節を派遣、国交を
持つ。そんな折ヨーロッパで30年戦争が勃発。浪人対策のため二代将軍
徳川秀忠はヨハン・ジギスムント公に派兵の旨を伝え、了承の返事。これにより
遣欧兵団が派兵される。また後に由井正雪が加わる。
110 :
名無し三等兵:04/12/17 18:44:23 ID:Rmxxnkfa
その二
由井正雪は兵団を改革。後に幕僚本部となる幕僚部を組織、また歩兵、
騎兵、砲兵の三主兵科を創設し、さらに後方戦線の破壊や諜報にあたる
猟兵を創設した。そしてこの四兵科を連合させた師団、旅団制度を考え出し
プロイセンやスウェーデンに有利な方向で停戦がされる。
またこの間に清教徒革命を知った正雪は日本の僭主制を排除し天皇を
元首とした立憲政治が必要と痛感する。
111 :
名無し三等兵:04/12/17 18:57:47 ID:Rmxxnkfa
日本に帰国した遣欧兵団は由井正雪の司令のもとに江戸城や奉行所
を陥落、徳川家光に大政奉還を強要する。こうして日本は日本皇国
となりプロイセンとの間に軍事同盟が締結。遣欧兵団は欧州派遣軍
として常時6個師団をプロイセンにとどめる。そして欧州派遣軍は
七年戦争、イエナの戦いなどを潜り抜ける。ワーテルローの戦い
ではナポレオンの首を取った。
112 :
名無し三等兵:04/12/17 19:03:28 ID:Rmxxnkfa
1914年第一次世界大戦。シュリ−フェン・プランの発動や飛行船からの
空挺降下の作戦が成功したことにより日独墺同盟は勝利を収める。
1933年アメリカでクーデターがおき、アメリカ国家社会主義共和国
となる。そして日本・ドイツ=オイローパ連邦帝国と険悪な関係になって
行く。
113 :
名無し三等兵:04/12/18 14:02:38 ID:Dk3fQrSv
佐藤大輔の征途を始めとして、日本分断ものの架空戦記はいくつかあるけど、
東京を東側に含めたものってないよね。
分割線を箱根あたりにおいて、
圧倒的に強力な共産軍と、アメリカの全力援助が必要なほどひ弱な
西側日本の組み合わせというのはどうだろう?
戦術級のIF。
日本陸軍、97式戦車ベースの、75サンチ砲搭載突撃砲を量産。
>>114 順調に編成を終え、決戦の地フィリピンに輸送中、輸送艦ごと沈められる
116 :
114:04/12/18 14:30:00 ID:???
>>115 緒戦は、乗員の練度もあって、向かう所敵無しの大活躍。
ガダルナカル島でも勝利!
しかし、対人戦闘が苦手という弱点を突かれて、フィリピンではバズーカ
の餌食となる。
せめて、これくらいはやらせてよ。
>>114 まあ、命中さえすれば戦艦でも一撃で吹っ飛ばせるんだろうが、
移動が難儀だなあ。
75センチだったり
ガダルナカルだったり
どこか違う時空の物語であることは間違いない
75サンチかぁ……チヌ車だな。
ティーガー並みの88mmは欲しいところだけど、無いものはしょうがないしな。
゚
゚
75サンチ!?( Д )
>>113 東京が東側というなら「あ・じゃぱん」がある。
軍事ネタは薄いが。
シュツルムティーガーが38cmロケット砲
カールが60cm臼砲
75cmって事は世界最大だなw
当然97式の車体には載らないと思うんだが如何に?
>>121 九七式を重連3台×複列3くらいにしてクローラーみたいにするのはどうだろう?
これでもまだ足りないかもしれないけど
素直に列車砲作っとけって
124 :
名無し三等兵:04/12/18 21:42:38 ID:BSnc+X9K
では、素直なネタを。
日本陸軍の父とも言える大村益次郎が暗殺を逃れ、日清戦争終結して五年後ぐらいまで生きていたと言う仮想戦記。
しかも、勝義邦も長く海軍卿・海軍大臣をやっていたため、帝国海軍にすっかり海上護衛思想が根付いてしまった、
という設定はどうでしょう?
>>124 とりあえず、日露戦で浦塩艦隊追撃が厳しくなりそうだ。
露探艦隊呼ばわりはなくなるかも。
んで、戦艦より装甲巡洋艦と水雷艦艇整備に力が入っちゃって、
対バルチック艦隊戦は対馬海峡〜日本海で水雷戦隊の波状襲撃
になったりして。
……大艦巨砲時代が来ないかも。
126 :
124:04/12/18 22:11:18 ID:BSnc+X9K
>>125 しかも、陸軍も火力重視にシフトしていそうですよね。
「数百発の砲弾を使おうとも、精鋭の一個連隊が丸々無事なら、結果としては安上がりである。
砲弾は工場を動かせばすぐに作れるが、精鋭の一個連隊を育てるのはその何倍の費用が必要だ」
とか言って
それだったら、ドイツが第一次大戦で太平洋に仮装巡洋艦とUボートを投入。
日本近海をおもいっきりかき回され、護衛艦をつけることにする。
その記憶が残り、後の海軍軍縮条約でも護衛艦・補助艦の対米英同率にこだわる
海軍。
海上護衛総隊長官 東郷平八郎 とか。
しょぼい海戦で思いついたのだが。
イタリア艦隊 VS オランダ艦隊なんてのはどうだ?
迫撃するオランダ海軍駆逐艦隊!
逃げるイタリア戦艦!!
逆襲する魚雷艇群!!!
で、問題はどうやってシチュエーションを作り出すかだが、
我らが総督の天才的閃きで「誇りある大ローマの威光を極東に知らしめるのだ」
↓
イタリア人特有の能天気さで航路途中の至る所で観光や親善訪問を繰り返したため遅れに遅れるスケジュール。
はるばるアフリカ回って太平洋に来たところで第二次世界大戦勃発!
太平洋に取り残されたイタリア海軍「主力」艦隊。
艦隊を無理矢理動かすために国力を無駄に消耗し
ギリシャやリビアにちょっかいを出す余力が完全になくなってしまったイタリー。
本国に残されたのは巡洋艦と駆逐艦と魚雷艇。
とうぜんアフリカになんて手が出せません。
真珠湾攻撃が迫るなか、
今まさに太平洋の裏側では戦史に残るしょっぱい海戦が始まろうとしていた。
うむ。なかなかのものだが
実はイタリーは港の外では(燃料の続く限りは)やる気マンマンな海軍なので
そこらへんをどう辻褄合わせするかだな
燃料がボロボロ状態なら、退くことも出来ず攻めることもできずに自滅しちゃいそうだし
さじ加減が難しいところだ
がんがれ
>>130
イタリア軍艦がエチオピアに寄航していたところで、戦争が始まって、
スエズ運河を通れなくなった…というのではどうだろう。
通商破壊戦を繰り広げながら、太平洋に脱出するイタリア海軍…
時系列がめちゃくちゃになりそうだが。
脱出どころかあっさり降伏しそうなのが難点だなーww
陸海空軍がそれぞれ陸海空戦力を持っている国の各軍総力を挙げた政治的闘争と、
その余力を持って遂行される対外戦争というあほなネタを思いついてしまった。
>>134 史実の日本帝国が似たようなもんじゃないか?
史実の日本帝国で思いついた
なんであんなに要人警護の能力が弱いの?バカじゃないの?
首相を二回も暗殺される(されかける)なんてどうなってるの?
要人警護機能を強化しようぜ!
雪振る夜に対峙する
首都警VS決起部隊!
きゃほー!
Y委員会の主導権を海保側に握られた日本。
旧海軍軍人らの目論見は潰え、日本再軍備の主導権は海保が握ることになった。
しかし、冷戦の世界は海保を重武装志向にさせてしまう。
そして出来上がったのは史実の自衛隊以上に重武装で史実の海保よりも実戦経験が豊富な
海上保安庁だった。彼らは司法警察権の名の下に、各地の紛争に軍事介入する。
>136
もちろん立ち喰い蕎麦屋や古い町並み、モーゼルが出る
>>136 史実では警視庁特別警備隊が駆けつけるが
決起部隊によって武装解除されたんだったな・・・・。
>>136 前スレにオモロイのがあったぞ。それを参考にしてはどうだ?
433 名前: 名無し三等兵 投稿日: 03/10/07 18:02 ID:EBW4FDRM
ふと思いついたバカネタ。
2.26事件前夜、軍の急進化に不安を覚えた警視庁は密かに短機関銃を各国から購入、要人警護部隊に密かに配備した。
何人かの暗殺対象者も不安になって購入する。
当日、決起部隊と銃撃戦を交わす護衛警官、提督、将軍!
(「この俺のいる限り、やらせはせんぞぉ!」と吼えながらトミーガンを乱射する渡辺錠太郎大将!)
激烈な銃撃戦の下灰燼と化す警視庁!
・・・大日本帝国の明日はどっちだ、本当に
434 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 03/10/07 18:28 ID:???
上に追加案
とうとう事件は、統制派VS皇道派の全面内戦へ。
そこへ日和見を決め込むと思われた、海軍の陸戦隊が
宮城に迫る!
東条の背後に迫る、銃を持った石原の影、必死に言い訳を
考える真崎、どうせ死ぬなら踊らにゃ損損、とばかり、反乱
を煽る山下!一向に収まらない事件に怒り狂う昭和帝!
大日本帝国の明日はどっちだ!
435 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 03/10/07 18:58 ID:???
>434
おそらくは、明後日の方向かと。
436 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 03/10/07 22:04 ID:???
挙句の果てに
「朕自ラ銃を取リテ反乱者ヲ鎮圧ス」
と、ルイス軽機を手に立ち上がる昭和帝。
437 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 03/10/07 22:25 ID:???
そこに外国の機関なんかも絡めるといいな
>>113 夏見正隆の「レヴァイアサン戦記」だと東京のド真ん中に国境線が引かれてる。
…アレはオマージュ元が筒井康隆だから架空戦記とはちと言い難いが。
ついでにバカネタをもう一つ。
関東大震災の代わりに『魔震』が起きて浅草が魔界都市になった世界。
東京を空襲したドーリットル機は浅草上空を通過した途端に原因不明の墜落。
またそこにある何かが死者を蘇生させられる(ゾンビとしてだけど)事を知った
軍令部が山本長官の遺体を浅草へ運び込んだりとか……
危険地域に送られているのに一向に護衛が付かない事に憤慨した外務省は
財務省を脅し警察と協議し自衛隊から装備を接収して重武装の警察部隊を創設させた。
現地で日本軍と盛大に勘違いされつつ要人護衛を行う彼らに明日はあるのか?
>>142 名称は「武装シークレットサービス」略して「武装SS」でどないだ?w
>>142 それが、戦前にあったら面白いな。
もともとの任務の性格と少数精鋭で戦わざるを得ないために
極度に人命重視で装備も充実。
護衛のために防弾装備が充実した戦闘機も完備。
場合によっては拠点制圧もありえるってことで、海外の装甲車両
なども導入。急速上陸のためLSTも独自開発。
林譲治が書いてたような。満州国を外務省がこさえるって話だったが。
146 :
名無し三等兵:04/12/23 22:08:12 ID:216WNt+e
やはり架空戦記の基本は、
「歴史改変で多少パワーアップした日本が史実より多少いい喧嘩をするが、結局は物量に押しつぶされて大和は沈む」
というところなんだろうか。
日本勝たせるのは相当の無茶をしないと無理だろうしなあ。
「高い城の男」の世界の日本がどうやって連合国に勝ったのか、ディックに問い詰めてみたい。
ゼン・ランドーが大量に投入されてワシントンあたりで奈落落ちを引き起こしたんじゃないか?
>146
アメリカ大陸に日本があって日本列島にアメリカがあるとか。
>>148 日本は古代のアジア大陸各国の移民が作った
「合衆国」だと思っているのだが…
自分だけ?
日本の面積が2倍くらい…あって、人口も2倍くらい収容
できるキャパシティがあれば面白いかも
1940年頃で、日本の人口が1億6000万(史実の2倍)
って感じで。
>>149 下手すりゃ統一が遅れて植民地になったりしないかな?
そういや第一次大戦でドイツが勝つっていうのはないのかな?
吉田親司の「鉄鎖の太平洋」がWW1でドイツが勝った世界だったはず
30年くらい未来でいくつかに分裂して争っている中国で
各勢力に雇われている傭兵企業がこの頃には既に退役している
現在の兵器を使って戦争しているってのは?
エースコンバットみたいになるけど。
>>153 合衆国が分裂してたほうが、最新兵器が使えない理由になりそうだ。
技術開発が止まったとか、消耗品が補給できないとか。
アメリカの独立が遅れた世界なんでどうだろう。
イギリスの植民地のままで西海岸はメキシコ領の
状態。
当然フィリピンもスペイン領のままで、ハワイも独立国。
日本の開国も遅れるから、戦記にはならないか。
>>153 むしろ日中戦争が起きてない中国のほうがわかりやすいかも。
沿岸部を抑える国民党、内陸部を抑える共産党、独立を保とうとする西蔵と満州の四つ巴って展開はどうすかね?
>>156 さらに各国が組んだ軍閥が次々と参戦して、各国の代理戦争の様相に…
ってならないんだよな。中国の場合は。
お互いに自分の軍だけは被害をこうむらないように、他の勢力同士が
戦うように仕向ける謀略が中心になりそう。
1930年代に技術士官の間に突如失踪したかと思うと数ヵ月後にふらりと戻ってくる現象が多発。
そして彼らの間には共通点として人類の技術ではありえない知識が植え付けられていた。
そして1941年12月8日、ハワイ諸島の消滅を始めとして太平洋の米軍根拠地が次々と消滅する。
それは帝国海軍が極秘裏に建造したマイクロブラックホール砲搭載戦艦「大和」の攻撃によるものだった!!
ってな「ムー」っぽい火葬戦記。
マイクロブラックホールを造る技術がありながら、大和で布哇
奇襲ってアンバランスが魅力なのか
ワシントン特別区やニューヨークでも行けそうな気がするが。
>>159 >1930年代に技術士官の間に突如失踪したかと思うと数ヵ月後にふらりと戻ってくる現象が多発。
>そして彼らの間には共通点として人類の技術ではありえない知識が植え付けられていた。
超技術よりも、現代の日本に来て未来技術を習得しているほうがいいな。
でも、秋葉原で様々な技術の習得を目指しているうちに、別な方面に
走ってしまったりしてな。
現代の日本に来て、その技術を習得できるほど適応したら、
大日本帝国のために米英と戦うなんてアホらしくてできないと思う。
>>162 技術を習得したのちに開戦直前に戻っても?
方向性が間違っていてあほらしく思っても、
自らの役割の中で死力を尽くしてしまうのが
日本人に多いパターンだと思っているが。
再現に難があるような未来技術より、
工業規格とか大量生産効果を体得してくる方が良かないか?
それ以前に陸海軍を一本化して開発力や生産力の分散を避ける方が、
総力戦に寄与する罠
・・・羅門が書いてた orz
>>165 海軍と陸軍が勢力争いをしていられたのは
中途半端に上手くいっていたからだろうか
もっと逆境だったら、一致団結して
底力が出せたんだろうか?
>>167 陸海軍の仲の悪さは藩閥起源の官僚派閥起因だからねぇ
逆境だったら責任のなすり合いで共倒れじゃね?
昨今のK察みたいに組織防衛に走って支持失ってあぼ〜んみたいな
>>168 陸軍「よし、アメリカと手を組んで海軍を討とう」
海軍「こうなったらイギリスと同盟して陸軍をたたきつぶそう」
みたいなことになったら目も当てられんなあ…
>>169 定番なら陸軍はドイツと組むんジャマイカ
敵の敵は味方で
陸軍→海軍の敵米英と
海軍→陸軍の敵ソ連と
とかなるのも面白いかもしれない。
……とてつもなく目も当てられない罠
幕末の悪夢再びってかいw
分割されて植民地化されて終わりちゃうか?
1942年、ミッドウェーの勝利に沸くアメリカに、運命のいたずらが。
ニューヨークに隕石が衝突し、100万以上の人命が犠牲になる未曾有の大災害が発生、
その収拾に追われるアメリカ政府は、一時的にWW2への戦力の供給が停止する。
バランスが崩壊する太平洋戦線。ハワイまでの戦線縮小を命令され、激高するマッカーサー。
天佑とばかりに戦線の立て直しを図る日本とドイツ。
レンドリースが停止し、再びドイツの脅威にさらされることになったソ連。
アメリカからの補給が止まり、青ざめる英政府。
アメリカというキープレーヤーの存在が消えたWWIIを描く。
>>172のような設定になっているスレって軍板にあったような。
スレ名なんだったっけ?
昭和17年春、蘭印西部を震源とした巨大地震が発生する
自らも被害を受けつつも現地の復旧作業に忙殺される帝国陸軍
頓挫するかと思われた南方作戦だが望外の進捗をみせる事になる
なぜならセイロン島を根拠地とする英艦隊は、津波によって潰滅していたのであった
なんてのを不謹慎の代名詞ナッチーが書きそうな気がした
>>174 それ、時期次第では一航艦がやられるんじゃないか?
>>175 水深の深い場所だと海面上昇だけだから大丈夫でない?
泊地や港湾だとエラい事になるけど
ドイツ連邦共和国軍の陸軍基地一つが再軍備宣言をした頃の第三帝国に丸ごとタイムスリップ。
アリの這い出る隙間も無いほど包囲された基地内で兵器を壊そうとする平和派と歴史改竄マンセー
の好戦派に別れて対立して一触即発の状態に
オチはドイツ空軍の戦略爆撃で基地壊滅と言う事で
>>178 合理的に考えて、1938年までナチスに協力することにしたりして。
1945年8月15日の日本は焦土と化していた。終戦の勅命が下されたものの、まだ納得できず
本土決戦を叫ぶものもいた。戦局の逆転などできるわけもなかったが、最後に一矢報いる
ために最後の戦力を集結しつつあったことも事実であった。
その時、天変地異が日本列島を襲った。
日本列島は、1942年6月3日にタイムスリップ。運命のミッドウェイ海戦は2日後に迫っていた。
国内では主戦派と降伏派に分かれていた。しかし、結局、主戦派が主導権を握る。
「聯合艦隊はまだ無傷です。一矢報いてから休戦しても遅くはありません」
この思いに勝てる軍人はいなかったのである。
大和艦上の山本五十六は驚愕する。突然、ミッドウェイ近海の米軍の機動部隊の情報が
もたらされたからである。発信元は東京となっていた。
なぞの情報によって聯合艦隊は辛くも勝利し、米空母は太平洋から駆逐された。
しかし、内地からの命令は撤退だった。せっかく占領したミッドウェイやアッツ、
キスカ島からもひそかに、しかしながら速やかに撤退するよう命令が出されて
いた。同時に、ミッドウェイ占領後に引き続き計画されていた作戦はすべて
いったん中止とされていた。なぜか今回の作戦とは別方面のガダルカナル島
からの速やかな撤退も命令されていた。
一方で山本を驚かせたのは、海上護衛総隊を新設するという命令である。
聯合艦隊にも影響を及ぼすに違いない改編が、聯合艦隊に断りなしに
進められていた。
日本本土でなにか大きな動きがあったことは確実だが、無線しか連絡手段が
ない以上、すべてを把握することはできなかった。
はっきりと目にした最初の異変は、見たことのない新型機の出迎であった。
そして、山本は目を疑うことになった。日本本土は焦土と化していたのである。
>>180-181それなら戦争勝てないけど負けないぞ。
最大の障害であるルーズベルト爆殺やらステキなイベント付きで。
弱小国なのにソ連と講和したフィンランドの情報持ってるだろうし。
この逆バージョンはできるかな?
開戦直前の日本が、終戦時の日本と入れ替わる。
わけのわからないまま、B29に焼かれて、原爆
落とされて終了か(悲
184 :
名無し三等兵:05/01/06 16:59:29 ID:0450E1Wj
日本とアメリカを入れ替えるってのはどうだ?
例えば日本人は、蝦夷からアリューシャン、アラスカと経由して北米に移民、建国。
本土は何らかの理由(天変地異とか侵略とか)で放棄。
一方、英国を離れたメイフラワー号はアフリカ、インドと植民地を経由して何故か
見捨てられた列島に到着、建国。
・・・と厨房っぽく考えてみた。
まぁ単純な入れ替えだと北米大陸が圧倒的に強いのは明らかなので。
思考思想、宗教、文化、風俗などは元のままにする、と。
185 :
俄将軍:05/01/06 17:46:46 ID:???
>>185本土空襲が無くなるから民間用の肥料も回せると思うぞ。
どなたか、銀河出版の仮想戦記公募の要項を転載してほしい。
男気と開き直りに満ちた世界が俺たちを呼んでいるんだ。
太平洋戦争時に転移させるのもいいが・・・
ここはいっそ現代日本を日露戦争時に転移させるとか(w
意表をついて、2050年のイラクがイラク戦争開戦前夜にタイムスリップ
>>189 イラクが完全に焦土と化していて、
アメリカは民間に被害を出さないきれいな戦争だと宣伝しながら、
裏では殲滅戦をしていると誤解されて、世界中から
めちゃくちゃ非難を受けたりして。
>>188 ロシアの2艦隊が数分で粉砕されるシーンと、戦車がロシア野戦軍を殲滅するシーンと、旅順に対地ミサイルやクラスターが乱射されて要塞が意味なくなったりするの?
艦隊は粉砕したけど掃海作業中に海自艦艇あぼーん
野戦軍は殲滅したけど泥濘に嵌って戦車あぼーん
旅順要塞は意味ナシにできたけど弾薬が尽きて特科団あぼーん(?)
>>190フツーにイラク国防軍が互角に米軍と戦ってしまう悪感。
dデモナイ性能の通常潜やらM1を追い回す化け物MBTが出てきて
えらい事になると思う。
194 :
名無し三等兵:05/01/07 17:18:44 ID:NJHrFsYr
>>193 しかし、未だにテロ対策としてアメリカ軍が同程度配備されていた。
>>194そういや今の日本にもイタリアにも米軍居たな
196 :
名無し三等兵:05/01/07 17:36:08 ID:NJHrFsYr
ライトノベル
「アフリカ大陸打通6500キロ」
一人の男が食い詰めたムジャヒディン達を率いてアフリカ大陸を完全制圧する野望を打ち立てる!
資金はテロリストの親玉から国家指導者になった男の遺産を拝借し
武装はロシアの軍需産業から買いあさる
最初の目標は内戦中のコンゴ
果たして、男はアフリカ大陸を打通することができるのか!
>>186 1945年8月15日、ポツダム宣言受諾後の日本も、本土空襲はなくなって
いたのではなかろうかと。
民間用の肥料が回せるというのは、1942年6月3日にタイムスリップする
ので、刈入れまで、期間があるということなのでしょうか。
>>197 そっか。8月中旬から6月初旬になるわけだから、
四国・九州ではもう一回米が取れるね。
さらには豆類ももう一回取れる。
刈り取り時期を延ばすだけでも台風時期とは
ずれるわけだから、収量アップは間違いない。
肥料がなくても10〜20%アップは見込めるぞ。
1945年はすごい不作だったはずだが、これは
回避できそうだ。
なんかとんでもない電波受信しました。誰かネタにしてくれ。
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1079532496/ 49 :世界@名無史さん :04/07/25 09:10
ドイツ領南西アフリカ(ナミビア)は第一次大戦後、日本の信託統治領に
なるという話もあったそうで……
50 : :04/07/25 13:54
ウホッ 実現していたらと思うとなんか壮大な妄想が〜
しかしあまり旨味の無い土地なのかな・・・
51 :世界@名無史さん :04/07/25 14:01
資源あるはず
52 :世界@名無史さん :04/07/25 14:21
ダイヤモンド鉱山はあるが、隣のボツワナや南アのほうが多い。
>>199 ナミビアか。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/namibia/data.html 日本の信託統治領にするには、欧州戦線を支援するために
派遣された部隊の一部が上陸占領し…みたいな動きが
ないと駄目そうですね(史実では南アフリカが占領し、そのまま
植民地化ですから)。
ただ、面白そうな位置にありますね。大西洋の南側。
実現していたらドイツとの連絡は劇的に変化する。
またUボートの補給基地になるだろうし、通商破壊戦を
するドイツ戦艦を支援するにもよい位置にある。
それをきらってイギリスが先制攻撃をして日英戦争が
開始され…というシナリオも考えられる。
逆に地理的要因から日英同盟存続
第二次大戦には当初から連合国として参加ってのも蟻じゃね?
>>201 第一次大戦での日本と英国のかかわりが史実と変わっている結果として、日本が
ナミビアを確保している…と考えると、そういう設定もありだと思うが、地理的要因
だけでは日英同盟に影響する部分はないと思う。
ちょっと調べてみると、ナミビアって国土のほとんどが砂漠で、世界でももっとも
人口密度の低いグループに属してる。希少資源としてはダイヤモンドやウランなどが
あるが、ここにしかないという資源ではないな。
http://www.mmaj.go.jp/mric_web/minetopics/namibia_03.html 日本からの航路としてもスエズ運河を使うだろうし、寄港地としての重要度はない。
植民地経営をまじめにやろうとすると持ち出しで大変だし、平時には持っていても
あまり価値が見えないかも…。
南アが隣接してるから、相互に攻撃を防ぐ為にも同盟存続するんじゃね?
植民地隣接の事実はアメの横槍よりは強いと思われ
ダイヤモンドは日本じゃ産しないから貴重な外貨獲得手段だろうし、
ウランも仁科君がらみで陸さんが飛び付きそうだよな
アンゴラの石油への足掛かりにならんかな>ナミビア
ソ連が対日侵攻作戦放棄していたらどうなっただろう
そういえば、陸軍にはソ連と組んで、満州国と朝鮮を赤化日本として
軍の力を温存し、力を蓄えた後にアメリカと再戦しようと考えていた勢力があった…
という話があるが、そのシナリオだったらすごいことになるな。
朝鮮戦争の拡大版として中国、満州、朝鮮、日本を舞台にした米ソ代理戦争。
その一部として情勢悪化により、復員の許されないまま留め置かれた旧日本軍が
参戦するわけだ。
……悲惨
でもまあ史実より筋が通った国になることは間違いないでしょ。
日本の赤化防止のために大規模な軍を温存したり貴族制度を残したり。
いやというわけではない。
208 :
名無し三等兵:05/01/17 23:08:09 ID:GZXerqwA
現代ものになってしまうが…
外務省の暗躍により、日本はロシア首脳部の巨大なスキャンダルを獲得、それを餌に北方領土の四島返還に成功。
膨大な日本資本が投下され、北方領土は急激に開発が進み、日本人の移住により人口も増加する。
当然ながらロシア与党は翌々年の総選挙により惨敗を喫するが、しかし政府は戒厳令によって選挙結果の無効と憲法の停止を宣言してしまう。
おりしも政府に反感を持っていた市民はそれを不満として大規模なデモや集会を開き、政府による鎮圧の過程で少なからぬ死者が
発生するなど、政局は混迷する。
このような中、軍の一部が政府のスキャンダルの存在を察知してしまう。怒り狂った彼らはクーデターにより政権転覆を図る。
それを鎮圧しようとする政府だが、逆にスキャンダルと四島返還に至った経緯を暴露され、情勢は完全に逆転、
クーデター部隊は熱狂的な市民の歓呼に迎えられ、臨時軍事政権を作り上げる。
ロシア臨時政府は日本に対し北方四島の即時返還を要求。
米国の仲裁にも関わらず、容れられないならば戦争も辞さずとの態度で、実際に揚陸部隊を集結させ始める。
そのような折、ロシア系住民と日本人との対立が深まる北方領土では、ロシア系住民が暴徒に暴行され死亡する事件が発生。
ロシア世論の激昂により、日露とも戦争の覚悟がなされていないうちにロシア艦隊が発進してしまう。
支援戦闘機による航空攻撃と海自艦艇のSSMによりかろうじてそれを撃退した日本だったが、護衛艦一隻が沈没、数隻が中破し、
数百人規模の戦死者が発生する。
なし崩し的に戦後初めての実戦を経験したことと、なお矛先をおさめる様子のないロシアの態度により日本の国内世論も迷走。
当事者能力が満足でない両国が軍と世論を制御できずに混沌の度合いを深める中、北の大地は断続的な戦争状態に陥っていく……
正直今のロシア軍にクーデターを起こせるほどの体力が残っているかどうか。
ソ連崩壊後のロシア軍の状態も設定して欲しい。
>>208 外務省の暗躍
暗躍できるほど能力を高めるためには、
外務省の中のチャイナスクールの方々をどうにかしなければならない。
>>12 負けても朝鮮と沖縄から手を引くくらいで済むんじゃない?
日露戦争は無くなるか、戦場が北海道になるか、か?
イギリスもフランスも当然ロシアや中国も信頼できない日本はアメリカに近づき…
どうしたものか
>>211 日清戦争にまけると、朝鮮は清に吸収、
英清同盟ができて、日本は英仏露独米
の租借地の切り取りがはげしくなって
ぼろぼろになりそうなんだが。
(日清戦争に負けた清がめちゃくちゃに
されたように)
当時の植民地主義は負けた国に
大しては、容赦ないよ。
日清戦争に負けたら逆に中華秩序復活で日清関係は良くなる(隷属とも…)んじゃないかな
1907年、清国はインドシナにてフランスと激突。英国からの有形無形の援助を受けつつ
フランス軍をインドシナから撃退。フランスはインドシナを奪回すべく本国やアフリカの
軍をアジアへ向ける。フランス軍の空前の規模の大艦隊を迎え撃つ大清連合水軍。
そのなかに清国の保護国となった日本国の艦隊があった…
黄海海戦に富士と朝日が間に合った世界……
どんな戦訓が生まれるか興味深くはあるが、
ストーリーとしてはカタルシス大幅減だな。
日本の歴史自体がカタルシス多すぎ、ドーパミンでまくりの
歴史なわけで、地味な改変ではなかなか史実に勝てない
という気がする。
んじゃ、
平清盛が牛若を養子にする
元服して平朝盛と名乗った牛若は平氏の将として源氏を追討
清盛没後の家督争いを勝ち抜いた平朝盛は征夷大将軍となり、
京都六波羅の地に幕府を開いたのだった
なんて所から改変キボン
なお平朝盛は平義盛でも可
憲法9条の関係等等で多国籍軍に自衛隊が参加できない日本。
そこで政治家が取った方策は・・・警視庁抜刀隊の復活!
自衛隊員が警視庁機動隊に転籍して、警視庁が抜刀隊を編成し、これを総務庁長官に権限で
湾岸に派遣。
実質第71戦車大隊と第1対戦車ヘリ隊と第一空挺団と203飛行隊を擁する警視庁抜刀隊の活躍が始まる!
作品中の部隊名は現実的なものを別に作って作品タイトルに警視庁抜刀隊と付けた方がいい。
抜刀隊はあくまで通称や愛称みたいな感じで。
まぁ、海外に日本の警察権を及ばせたら主権侵害になるがな。9条問題よりもきついぞ?
最後の武器というと、やはり、核兵器だよな
パンツの中身
>>216 地方領主の支持を受けてないから短命っぽいな。
史実よりも数十年〜百年くらい早く室町幕府が出来るかも。
>>219 読みたくはある。
ファルシオンで武装したテロリスト達と斬り合いしてくれるなら。
>>222 核っていやあ、
核なしの戦後ネタはあっても核ありの戦前はないな。さすがに無理か?
デビークロケット万歳!
>>226 理論物理学と計算能力の両方が発達してないとそもそも思いつけないし設計できないからなあ、核。
軍ものじゃないが、高野史緒のムジカ・マキーナ世界あたりでないと無理ぽ。
大津事件において皇太子死亡で日露開戦、ロシア東方領になる日本
WW1でロシア革命のすったもんだに巻き込まれながら独立とかどうか
史実よりも近代化が20年は遅れそうな気分が…
順当にいくとWW2では極東の弱小国として連合国入りしそうでつまらんな
>>229 ロシアの植民地になるよりも、英の介入で独立は保持するが、
北海道、対馬、沖縄あたりを割譲させられ、巨額の賠償金を…となりそうな気がする。
近代化が終わらない時点で植民地にされたら、アウトじゃないだろうか。
>222
細菌兵器や毒ガスもあるがこれはなぁ・・・
>>222 タイムスリップ系でも、未来から核兵器を持ち込んで、ってのを真正面から
やった作品ってあまり思いつかないな。多少は制限があって苦労しないと
いきなりお話が終了になってしまうからかな。
>>232 超空の艦隊は敵は二発、味方が使い始めた時はもう一方的
だったからな
>>228思い付くだけならできると言うか大半の連中が気が付いていただろう
並の物理学者なら理論立てる段階で挫折して諦めるからあまり関係ないワケ
ですが
>>231 第二次大戦前の仮想戦記では毒ガスは
つかいまくりが定番だったようだが。
一方が使ったら、それ以上にやられるのが
わかっていたから、相互抑止力が効いた
ということなんだろうな。
第二次世界大戦で核を使わせないためには、
直前に核つかいまくりの代理戦争でも設定
しないことには無理かもしれないね。
236 :
名無し三等兵:05/02/04 18:56:37 ID:SWVatWdN
こんなのは?
第一次大戦で海軍が史実より艦隊を派遣しさらに派兵をしぶる陸軍に
変わって海軍が海兵隊を再編して派兵。
ガリポリや欧州で大損害を受けるもアメリカ海兵隊の働きぶりに刺激され
大戦での戦訓を元に戦後海兵隊を準海軍部隊に・・・
しかし肝心の武器がライバル意識満々の陸軍から調達できず、降伏したドイツ軍の捕獲品や
連合軍の払い下げで装備を整える、兵員が少ないのでその分機械化を進める事に・・・
モーゼル小銃やMP18を装備した歩兵、移動はトラック、装甲車。
通信設備を整え連絡も容易になり
トラクターで牽引する88ミリ高射砲にシュナイダー野砲
MG08の火力支援を受けながら突き進む兵士。
さらに条約外の船と称して大型艦の船体を利用した空母の様な強襲揚陸艦や航洋型のモニター
も作られる。しかし初陣は仮想敵のアメリカではなく満州事変に刺激された陸軍将校のクーデターとなる・・・
動きの鈍い陸軍を尻目に芝浦に上陸した海兵部隊は瞬く間に反乱軍を鎮圧、以後陸軍は主導権を失い
大陸への進出もストップする。
といった感じで・・
キシュツっぽいが。
ロシアでソ連復活を目論む勢力によるクーデター発生。
SPのお陰で窮地を脱した大統領は身に付けた柔道やサンボを使用し
武装勢力と戦うのであった。
フルシチョフ秘密軍事都市(ナンバーズ)からの刺客、クレムリンの地下を
知り尽くしたスターリン秘密警察など、闇の組織が次々と大統領を襲う。
しかし真のボスはレーニンのDNAから再生されたレーニンクローンだった。
昭和10年、日本海海戦完勝30周年を記念して天覧図演が開催される
その席で昭和帝の発した質問が海軍を震撼させた
「どうして赤艦隊は全滅するまで進撃を止めないのか?」
その純粋な疑問は最早ドグマと化した漸減邀撃作戦の、
そして誰もが気付きながらも指摘できなかった欠点を浮き彫りにした
そして陛下の質問は続く
「序盤に撤退され、捲土重来を期された場合はどうするのか?」
「別の経路から侵攻された時の対応は?」
「彼我の命中率の差異は如何なるものか?」
「予備の艦隊が同時に来寇した場合は?」
あまりにも自分本位な作戦を国家防衛戦略とした責により多数の切腹者をだす海軍首脳部
漸減邀撃作戦と大艦巨砲主義を否定され、迷走をはじめた帝国海軍の明日は何処?
全世界は知らんと欲すw
巨城大阪城。その建設時に巨大な地下空間が発見された。
しかし、なぜかそのことは深く秘匿されたのである。
時はめぐり大阪夏の陣
すでに真田幸村も戦死し、大阪城の命運は尽きようとしていた・・・
が・・・
『状況を説明せよ!』
「城内より内通者によると思われる火の手が上がりました!」
『よろしい。本城の発進準備は?』
「フライホイールよろし!!」
「縮退炉三基とも異常なし」
「サブ対消滅エンジン異常なし」
『よろしい。メインサブ共に点火!』
「縮退炉点火!カウントダウン。10,9,8,7,6,5,4,3,2,1始動しました!!!」
「対消滅エンジン十基始動しました!!」
「いつでもいけます!!!」
『よろしい。ではいくぞ!!ニュー大阪城!!!
目標は東方!
江戸城だ!!』
「「「「「よーそろー!!!!」」」」」
>240
大「阪」城じゃなくて大「坂」城だ、そこんとこよろしく
ロンドン条約により駆逐艦の保有量を制限された日本海軍は考えた。
「海軍以外の組織が保有すればいいじゃないか」
昭和5年、急遽逓信省の管轄下に設立された海上護衛隊。
内実は海軍からごっそり移管された駆逐艦とその要員。
ものすごい勢いで充実する護衛艦艇と装備品。しかし組織の常で、
設立後10年もすると海軍の艦隊決戦戦略よりも自分の組織拡大の
ために船団護衛の充実を要求するように。
かくして史実よりも船団護衛は大幅に改善されたかわりに海軍の
正面戦力は大幅に削減された日本の行方はどっちだ?
あれ、どこかで見たような気が・・・
>243
海上護衛隊司令長官はやはり山本五十六なんでしょうか(w
>>244 ギャンブラーな山本君は護衛にゃ向かんでそ
やっぱし予備役に回された堀君がベストではないかと
渉外担当に石原君も引っぱってくれば尚良し
そのツテで陸軍の軽迫撃砲を多数装備して対潜兵器に
って、この展開もどこかで見たな
「決戦嫌い、海が好き」の栗田君はどうだろうか。
レイテで脱落した船に1隻ずつ駆逐艦を割り当てていくあの性格は、護衛向きといえるかどうか。
>>246 決断力と忍耐力が必要な海上護衛戦にあの人は不向きじゃないかと思われ。
ハンモックナンバーが低いのが海上護衛隊出向になるんじゃね?
でも木村昌福なんかは適材適所かもしれん
田中頼三は海軍残留かなぁ
栗田が海上護衛で活躍するってのも読んだ覚えがあるぞ。
250 :
名無し三等兵:05/02/10 08:57:57 ID:N++3dT+F
海上保安庁ですね
日英同盟じゃなく日英独同盟だったらどうなったんだろう
>>251 多分フランスが赤くなる
つか日英(独)同盟だと安芸一穂の「旭日旗征く」だよな
こっちは対独戦やった後の話だけど
253 :
249:05/02/10 20:04:13 ID:???
>>250 そっちもあったか。伊吹/摩耶の方を想定してたんだが。
>251
第1次世界大戦で同盟国側が勝つ。後アメリカも北と南に分かれていて欲しい
10年前に考えたネタ。
ユーゴ内戦のまっただ中、セルビア兵の「俺」はクロアチア山中で吹雪の中で倒れる。
気がつくと俺は洞穴の中でたき火の側に寝かされていた。
「よぉ、気がついたかい。」
優しく彼にほほえみ掛ける一人の青年。
「俺の名はヨシップ・ブロズ。よろしくな。」
彼の差し出したごつごつとした右手を握った瞬間、
何とも言えない懐かしい感じがした。
やがて俺は彼の組織の一員となり、彼の右腕としての人生を歩き始める。
そして、いつしか彼がこう呼ばれるのを聞くことになる。
その名は「チトー」。
>251
人気を得やすい組み合わせだが、相手は米仏伊だろうから米ばかり目立つ罠
タイムスリップネタなんだろ。
逆転の発想か
260 :
255:05/02/11 13:29:28 ID:???
すまん。説明不足だった。
両親をクロアチア軍に殺され、復讐に燃える主人公のセルビア人が
タイムスリップしてクロアチア人のチトーとともにパルチザンとして戦い
ユーゴを作り上げるお話。当初は彼がチトーであることが分からないという設定。
当時の人ならブロズって聞いた時点でチトーってわかりそうなもんなんだが
262 :
255:05/02/11 15:34:55 ID:???
>>261 やっぱそうだよね。
主人公を10歳くらいの少年兵にすればOKかなぁ。
コソボ紛争ぐらいの時で、10ならいいかも
レイテで海戦が行われていたちょうどそのとき、なんと山下大将が事故死。
リンガエン湾に上陸した米軍に対し、後を引き継いでいた牟田口将軍は
万歳突撃を敢行しあっという間に蹴散らされ、フィリピンは米軍の手に落ちた。
早期にフィリピンが落ちたため、史実より6個師団多く投入可能となり、
巡り巡ってアメリカ軍の攻勢は前倒しされ、台風シーズンが始まる前、
6月中旬にオリンピック作戦が発動。
8月には史実通り原爆投下とソ連の参戦があり日本は降伏する。
その間の2ヶ月間の南部九州での本土決戦を描く。
タイミングによっては牟田口が勝つに200ウォン
勝てるか〜!?
>>266 タイミング悪く米将校連すっころんで脳挫傷
タイミング悪く米舟艇エンジン故障
タイミング悪く米兵銃暴発
タイミング悪く米兵同士討ち
タイミング悪く米戦闘糧食が不良品
タイミング悪く米兵いっせいに病気に
タイミング悪く栗田が愛宕で戦死
タイミング悪く超大型隕石落下
>>267 そこまでいらんだろ
タイミングよくマッカーサー本営の前面に進出
タイミングよくキンケイドの本営の前面に進出
タイミングよく橋頭堡に殴りこみ
タイミングよく牟田口感冒でダウン
タイミングよくルーズベルトが死亡
タイミングよく日米講和
すてきなタイミング♪
関東で天然ガス田発見!?
というニュースを見て、これはネタになると思ったが、それ以上構想が進まなかった。
南セントレア侵攻作戦にしようかと思ったら、もう撤退しているし。
中々時事ネタは難しい。
千葉が独立宣言
板違いだが、特別高等警察24時なんてネタはどうだ?
>>275 メタンハイドレード→人造石油ってネタは林譲治が最近書いてたな
>>277 当然、尋問風景もモザ無しでw
日本中が妙な宗教にかぶれてしまい、マジで世界平和のために邁進する皇軍。
中国では他国を招きいれて内戦を仲裁し、国際連盟に軍事力の指揮権を差し出し、
各国の有色人種の解放や婦人参政権運動に肩入れし、植民地を思いっきり非難する。
もちろん朝鮮はは無理やり独立させる。難民を支援し、自由貿易を促進させ…
結局世界中から煙たがられて袋叩きになる。
ショートショート向きのねたかなあ。
>>277 唯一の武器は拷問。拳銃も放水車も無い中、共産主義者たちに立ち向かう
特高警察の苦闘を描いたドキュメンタリー。
>>280 妙にカッコイイ特高警察が、主義者、各国の間諜が
暗躍する帝都で市民の安寧を守るため闘うんだよ。
>>281 実際戦前にはあったぞ。森下雨村「謎の暗号」とか。
サウジアラビアやらあの辺の産油国が親三国同盟に傾く線は無かったんだろうか?
まあ石油の安定供給にフィリピンとシンガポールとインドネシアが邪魔なのには変わらんが。
284 :
俄将軍:05/02/18 07:48:59 ID:???
>>277 国本社が、日本をダイナミックにリードしていく、清々しい男達の群像ものと
いうのは。
>>283 あの辺は当時、まだ油田開発は充分になされていなかった。
出るものは出ていたがパレンバンとかと較べても施設等で見劣りしている。
ペリー艦隊は台風で沈没した!アメリカは南北戦争以来四分五裂したままだ!
江戸幕府が生き残って20世紀まで鎖国を続けた日本。しかし細々と長崎から
仕入れた情報で半世紀遅れて近代化。蘭印の石油や中国からの石炭・鉄鋼は
普通に輸入できるが技術レベルは第一次大戦なみの状態の日本に、ドイツを
下したソ連の脅威が迫る。「日本海海戦1944」
>>286 そのネタだったらこっちのほうがいいな「津軽要塞194(pam!!pam!!
288 :
名無し三等兵:05/02/20 20:47:21 ID:lr9GKAXC
1943年ヒトラーの大型艦なんてイラネ発言に伴い
フィヨルドで損傷しハンブルクで修理中だった戦艦ティルピッツは
日本に売却される事になった。
ついでという事で日本は訪独潜水艦で
運ぶつもりだった各種技術関係の品々と技師達も乗せて帰る事に・・・
1944年7月末日、連合軍が北フランスで反撃が開始する中
改装され甲斐と改名された戦艦はドサクサに紛れ出港した。
クーデターに関与していたドイツ軍関係者らを乗せて・・・
甲斐を追う連合軍、ドイツ本国では甲斐を連合軍との講和交渉取引に使おうとするヒムラ―達、
甲斐を無事到着させるため奮戦する日本軍の三つ巴の戦いに・・・甲斐の運命は如何に
名づけて「浮沈戦艦甲斐」と言うのは?
何だか見た事あるタイトルに・・・| ̄|〇
浮沈戦艦ってーと浮いたり沈んだりするのか?
潜水戦艦
>>289 持上げられたり、貶されたり、評価が乱高下します。
292 :
名無し三等兵:05/02/20 21:54:33 ID:lr9GKAXC
字間違えた、不沈戦艦だった・・・ごめん | ̄|〇
航続力がまったく足りないと思うんですけど。
航行中に謎の怪物と戦った
ピコピコーン
甲斐はS2機関を手に入れた♪
295 :
288:05/02/21 09:54:54 ID:ZbCn0ySb
>>293 <航続力がまったく足りないと思うんですけど
甲斐をH級のディーゼル機関に換装するかタービンと併用
又は途中に補給艦を持ってきて処置、
あるいは強奪と言う手もありかと考えます。
>293
そこんとこをどうするかが小説としての見所では?
・タンカー強奪
・味方タンカーや補給艦との合流
・真珠湾空襲時の空母のように艦内に燃料持ち込み
とか。
>>296 確か日本の戦艦の中で一番航続距離の長い、
山城がこの時期は練習艦になっているはず。
独の最新鋭艦と、日の旧式艦の邂逅なんてのはいかが?
>>296 味方タンカーとの合同を目指して、南大西洋に進出。
しかし、敵にタンカーが発見されていて、敵艦隊に
取り囲まれる。なんとか包囲を抜けたものの、
邂逅直前にタンカー撃沈。
逃げ出したあと、敵商船を停船させての燃料補給
しつつ、インド洋に進出。
って感じかな?
絶望的な状況での通商破壊戦ってのは燃えるかも。
大戦略よりも海洋冒険ものだね。
ある意味手垢がつきまくっているかもしれない「日本分断」ネタ。
1945年8月15日
第2次世界大戦は終結し、日本は米ソ両国により分割統治される事になった。
そして後に別々の国家として再建された。
社会主義を国是とする東日本こと日本人民共和国。
資本主義を国是とする西日本こと日本国。
2つの日本はそれぞれの道を歩き始めた…
時は流れて20世紀最後の年。
資本主義国のクセして「完成した社会主義国」と揶揄されながら経済大国になってしまった西日本こと日本国。
社会主義国のクセして「中身は資本主義」と揶揄されながら経済大国になってしまった東日本こと日本人民共和国。
なんだかんだいざこざはあったが平和的に統一。
実は双方お互いの法律やら規格やらを参考にしたので違うのは国名ぐらいになっているので、ドイツ効果発生せず。
ってこんな架空戦記ねーかなー
そりゃーまーお互いの親分からの干渉やら何やらがあるから難しいけどねー
>>299 はっきり言ってある。矢作俊彦「あ・じゃ・ぱん!」嫁。
『ポルシェ博士の満州的愛情』
1937年、建国し立ての満州国の産業技術顧問に
ポルシェ博士を左遷もとい、プレゼントする総統閣下。
「憎きイワンを同じ仇とする東洋の侍には、より有効に働いてもらわなければならない!」
「我が優秀なるゲルマン民族は、率先して優れた文明、科学を世界に啓蒙しなければならない!」
「てゆ〜か〜スラブ人ごときにゲルマン民族がいちいち相手するのって〜正直言ってマンドクセーってガンジ〜?」
「というわけでポルシェ博士! ちょうど君は国民車構想が終わり手が空いているではないか。どうかねアジアの猿どもに進歩的自動車文化を広めてみる気はしないかね?」
「幸いなことに日本の外務省からは、担当者には満州国における幅広い采配権力を持たせることは確約しておる。」
「今週中には日本軍の上層部からも色よい返事が届くだろう。」
「な〜に日本帝国の主だったところ(特に外務省と軍部)はゲルマンスクール出身者によって運営されておる。それに加えて産業化という飴をくれてやればよい。」
さっそく極東に送られた博士は途方にくれる。
産業発展に必要なハードウェア以外に、品質管理といったソフトウェアが全く欠如している大日本帝国。
これではいくら足掻こうともソ連製の戦車に対抗できない!
日増しに強まるソ連の圧力。
米英の経済制裁。
今、博士の『愛』が満州を、日本帝国を変える!
ポルシェ博士の愛ってーと電気モーター駆動?w
なんか満州や日本が間違った「電気」に目覚めそうでイイな
ギアの代わりになんでもかんでも電気モーター駆動
戦車も自動貨車も艦艇も航空機も
余録で弱電も発達してくれんかな
>>302 チハの運転手泣かせだったギアが改善されるな。
その代わりに整備員を泣かせる事になりそうだな。
パンツ一丁の電動人型兵器が下品にソ連戦車軍団を蹴散らす話になるんだよ。
306 :
301:05/02/23 00:44:59 ID:???
>>305 ということはポルシェ博士には、46時中涙を流す助手が必要だな!(力説
おお神よっ 電気という名の悪魔に魂を売り渡した私を許したまえ!
ポルシェ博士「ついに、ついにできたぞ板垣大臣! 見よ! ディーゼルエンジンから発電し、ありとあらゆる駆動部を電気駆動するポルシェ・チーハー戦車の雄姿を〜!」
助手の松下君「素晴らしいです博士〜!(滝涙」
板垣陸軍大臣「ああ〜良いですぞ〜これで戦車兵の苦労が減りますな〜」
突然動かなくなるポルシェ・チーハー。
ポルシェ博士「ふ〜む、やはり駆動系そのものの耐久性が低かったか…では発動機を増やして此処のモーターとギアの数を増やし駆動系の負担を下げ……」
松下助手「博士〜! この構成では内部面積が足らなくなってしまいます〜!(滝涙」
ポルシェ博士「お〜とそうじゃったの〜。う〜む、やはり車体そのものを大きくし……やはり新設計で……というわけで板垣大臣、中国軍との停戦をもう少し長引かせてもらえんかの〜」
板垣大臣「また勝手に国策を決定するな〜!!」
307 :
301:05/02/23 01:22:17 ID:/AwCche7
>>302 >>弱電も発達してくれんかな
見張員の電気化w
つまり電探の早期実用化を目指すポルシェ博士。
勿論敵の軍艦から八木アンテナの有効性を知るなんてことにはなりませんw
その他にも
航空機用電気無線機や電気計算機、電気原子爆弾等等……あれ?
308 :
301:05/02/23 01:26:01 ID:???
スマソ、ageてしまった。
そうそう忘れるところだった。
超弩級電気戦艦・大和、電気空母信濃、そして46サンチ電気加速器砲!
おっと、忘れてならないのが電気魚雷……ん?
その電気魚雷は酸素を助燃剤にした内燃機関で発電機を回し、
しかるのちにモーターを回す電気モーター駆動だよな?w
飛行機の馬力不足も解決だな。手堅い設計の
1000馬力級空冷エンジンを複数搭載して、
発電機を回し、電気モーターでプロペラを回す。
エンジンをコクピット後部に納めれば機首部分はモーターがあるとはいえ比較的フリーだ。
空力的によい設計ができるし、重量が機体中央にあってバランスがよくなる。
さらに20ミリを機首に収めれば撃つたびに翼がよじれるなんてこともなく、
エレクトリックなら最大速度こそ落ちるが効率がよく航続力は増加を見込めるな。
なんてすばらしいんだ!!
>>311 発想はイイんだが機体中央に重心を置くのはアカンやろ
エアラコブラが切り返すと錐もみしそうになるのは重心位置のせいだぞ
載むのを30mmにして前方重心にしとけ
着陸が怖いだろうな。
ちょっとでも、脚を取られて、地面に突っ込んだりしたら
前のモーターと後ろのエンジンに挟まれて…
分断なしで日ソ同盟モノってあったっけ?
福田誠氏の機密空母赤城で、満州国をソ連に取られた後日ソ同盟が成立していたかと。
日露同盟なら啓天布武か
317 :
俄将軍:05/03/02 02:25:49 ID:???
魚雷、機雷の使用が禁止された世界。
潜水艦は浮上して砲撃、航空機は爆撃。
ポーランド人の仮想戦記
17世紀、コサックを懐柔してロシアに勝利、プロイセンへの支配も強化。
18世紀にはロシア分割、東ヨーロッパの大国となったポーランド
(史実のヨーロッパロシアの西半分とドイツの北半分を領有)が、20世紀、
ソ連の共産主義者を叩き潰す!もちろんプロシア人は2級市民だ!
インドネシア人の仮想戦記
17世紀、オランダ東インド会社を諸王国が協力して撃退。近代化を急ぎ
強力な海軍を保有したインドネシアはアジアの海洋大国に。イギリスと
手を結び、ナポレオン支配下のオランダを上陸占領する!
ミャンマー人の仮想戦記
19世紀、ロシアとイギリスの対立を利用して辛くも英緬戦争をしのぎ、
その後もインドの独立運動を支援してイギリスの国力を削り続ける。
太平洋戦争を起こした日本を利用してインド洋を確保。枢軸軍の英本土
上陸戦に参加して、イギリス王室の男は皆殺し、女は娼婦にしてやる!
イラク人・アラブ人の仮想戦記
有史以前、馬が絶滅。ラクダを駆るムスリム諸国は世界一の大国。近世以降も
ムスリム連邦は世界最強。20世紀末、イギリスと、大西洋の向こうの植民地が
ムスリム支配に逆らおうとする。核兵器開発疑惑をでっちあげて、大空襲&占領
してやる!ユダヤ人?あいかわらずヨーロッパで見下されてますが何か?
>>319 どうせなら17世紀にベンツが車を開発してヨーロッパの反攻にしろよ
>>318 ポーランドワロタw
>318
ヨーロッパ・ユニバーサリスあたりのパラドクス社のゲームでも遊ぶよろし。
マラッカ王国で東南アジア統一とかポーランドで東欧の大国化プレイはやった。
日本で北米進出とかナポレオン戦争に参加もできる。
なんだかなあ。
仮想戦記の目的は弱小国の鬱憤晴らしでしかないのだろうか。
檜山先生の作品みたいにIFを淡々と追求するのは一般に受けないのだろうな。
艦艇の劣悪な居住性が原因で事故が頻発。ブチ切れた海軍は居住性を
かなり重視する事になった・・・
で、イギリスに派遣された「足柄」を見学したイギリス人に
「私は今日、初めて客船に乗った。我々の客船など貨物船だ」
と褒められたのかけなされたのかよくわからん発言を(やっぱり)される。
「帰ってきた二式大艇」P61より。
「新明和はかつての川西航空機時代に、高性能の水上戦闘機「強風」を作ったことがある。
夢よもう一度というわけで、マッハ1.0程度を目指した「飛行艇型戦闘機の研究」と題する研究レポートを昭和三十一年にまとめたが、
その後さらに昭和三十三年に出された計画書によると、この戦闘機は陸上戦闘機のロッキードF-104の主翼、尾翼、操縦席周りをそのまま使い、
胴体および脚の代わりに艇体を取り付けるというもので、計算上は陸上型のF−104と性能的にほとんど遜色ないとされていた。
机上の計画だけでなく、模型による水槽実験なども行われたが、この間に海外でのジェット水上戦闘機の開発がつぎつぎに中止になったところから立ち消えになってしまった」
本当に作っていたら、菊原静男が設計をやる筈だった… 燃えるぜ。誰か書かない?
現代版CAMシップとかメコン川の水戦隊とかフォークランドとか潜水空母とか、ネタには困りそうもない。
>>322 橋本純「超次元大戦」がそんな感じ。二つの世界の間で軍艦が入れ替わって、
「う、漆塗りの飾り板に金箔の艦内装飾。何じゃあこの艦は」
(徳川幕府海軍空母「天城」を見た帝国海軍山口中将の感想)
「こいつは本物の戦闘艦だ…(というか居住性無視し杉。兵士の実力出せないyo)」
(大日本帝国海軍戦艦「大和」を見た徳川海軍黒田中将の感想)
325 :
俄将軍:05/03/02 23:54:44 ID:???
>>321 それでは、正義の超大国米国が、世界の独裁国家を次々に打倒し、米軍兵士が、
圧政から解放された民衆から、歓呼の声で迎えられる仮想戦記というのは。
326 :
俄将軍:05/03/03 01:20:36 ID:???
>>325 米国がベトナムで、ソビエトがアフガンで、民衆の心を掴み、爽やかに勝利す
る仮想戦記というのも。
チベットになると、洒落にならないわけですが。
>326
それってトム・クランシー?
仮想戦記でリプレイ(原作:ケン・グリムウッド)をやってみるのは?
もちろん、リプレイヤーは一人。紺碧の如く何人もいない。
そして戦死、暗殺、日本敗北になる度にやり直し。ある意味無間地獄。
それいいなあ、読みたいぞ。著者に相当の知識が要りそうだ。
「大逆転!太平洋戦争を阻止せよ」がそんな感じだったな。
3回死んだらゲームオーバーだったけど。
日本敗北じゃなくても、いいんじゃないかな。例えば原爆阻止でも十分動機にはなる。
そして、単に日本を優位にしようとしても、妙な事を話すだけで監視下に置かれる
状態では、なかなか難易度も高そうだ。
>>332 「覇王の軍」が日露ってーか王国同盟
「蒼茫の海」「群青の航跡」が日本共産化による日ソを含む極東共産同盟
全部羅門だな
>>331 歴史改変系で未来兵器の持込みありで、しかも満州事変からとなると殆どオリジナルだよ。
作者の匙加減でどうにでもなる。
第二次ロンドン条約は締結!しかし日本海軍には秘策があった。「満州海軍」
籍の軍艦を揃えたのだ。それに対抗してアメリカはパナマ海軍、前倒しで形だけ
独立させたフィリピン海軍に主力を配備。負けじとイギリスはこれまた形だけ
独立させたマレー海軍やビルマ海軍を創設。
ぐだぐだの状況で独立を果たした小国が、不似合いな大艦隊を率いて戦う!
メキシコ海軍に扶桑・山城を「スクラップ」としてタマ込みで売る話なら読んだ事がある。
南雲をメキシコ海軍カリブ海水雷戦隊の顧問として派遣する話書けんかなと思った。
>>335,337
そしてそのテの話はワシントン条約により成立不可能。
「条約加盟国は戦艦他国に売っちゃだめだし建造してあげてもだめ」なのよね〜
では、元植民地に造船所を作って製鉄所を作ってインフラを整えて・・・
それから戦艦空母etcを作らせようとがんばってるうちに、過大な投資が
たたって戦争どころじゃなくなってしまった日米英仏伊。
急に国力を付けて大艦隊を保有するようになった元植民地諸国は宗主国の
言いなりに海戦をはじめるかと思いきや、こっそり手を結んで独立戦争を
もくろむ・・・なんてのはどうだろう
戦艦は売れなくても練習艦・海防艦なら売れる罠w
廃艦して艦籍抹消した扶桑・山城を屑鉄としてチリとブラジルに売り払うってのが有ったな
屑鉄として売った艦を運用するのは遺憾ではあるが買い手の勝手って事で
>338
むしろ「条約加盟国は戦艦他国に売ってOK建造してあげてもOK」にして
各国に条約型戦艦があふれる(旧式をうって自国を新型にするから)というのは
戦艦厨には萌える展開にならないかな?
342 :
俄将軍:05/03/08 20:26:17 ID:???
>>327 負け戦よりは、勝ち戦のほうが、娯楽としてはおもしろいのではなかろうかと。
>>339 満州国と日本の戦争に、様々な思惑を有した列強が絡んでくるというのは。
343 :
337:05/03/08 22:58:07 ID:???
>>340 売る国は違っても作者は同じ気がする。林譲治だろ?
344 :
340:05/03/09 03:33:30 ID:???
高橋是清大活躍。山本権兵衛内閣のときから軍事予算削減しまくり。
どうせ大艦隊は保有できないと、ワシントン条約・ロンドン条約では
日本主導で大軍縮。ポスト・ジュットランド型の戦艦なし、空母も
潜水艦もなし、数を揃えられるのは軽巡と駆逐艦ばかりの世界で、
乏しい予算に苦しむ日本の軍備は?満州事変や日華事変なんて
やる余裕のない日本の進む道は?
>>345 音響誘導式酸素魚雷による遠距離雷撃戦
全て水雷艦隊による七段構えの漸減邀撃
何かすんなり勝ちそうだなw
金剛級がえらいことになってそうだなw
乏しい予算をつぎ込んで最強の金剛級大活躍になるのか、予算不足で
大改装できないショボショボ金剛が奮戦する話になるのか…
中国で戦争なんてやってられない状態ならおそらく日英共同歩調ということになるわけで。
有事の際には英本国から艦隊が増援されてきて日本海軍は主にその護衛に……
防空防潜にやたらと習熟する海軍が完成。
いやいや日英共同歩調なら、大陸経営で揉めるのは米英って路線になりそうだ。
それでも戦争に発展するかどうかは微妙だが、よしんば戦争に発展したところで
「は? 俺たちの近くで戦争すんの? やめてよ、ウザイし」
とばかりに陸海政府てんでバラバラに○○工作の類を始める日本が完成、の可能性を期待
もしくは大西洋を主戦場にガチバトルしてる時にアメリカの殖民地を掠め取るとか
霞めとろうとして帰りうちに合って英国に泣きつくとか(ドイツに泣きついたイタリアみたいな感じで
それくらいしょぼくてせこくて足並みの乱れまくった日本が見たい
>>350足並みの乱れまくった日本が見たい
↑の部分のニュアンスだけで捉えるなら
史実そのものといっていいだろうorz
>>345-350辺りを受けて
予算は無いけどソ連は怖い
無い袖は振れないならこの際他人の袖でも良い
つー事で日中米英の4ヶ国で共同謀議の上、緩衝国家満州国建設
序盤は各国駐屯軍でにぎやかな満州も、欧州戦線や国共内戦に部隊を抽出されていつしか閑古鳥
予算不足から当然の如く留守部隊を任される関東軍
折しもドイツの圧力低下で極東方面で策動を開始するソ連軍
関東軍は満州を守りきれるのか?
タイトルは『はじめてのお留守番』でw
そのタイトルだと、お留守番をしている関東軍は、お隣のソ連軍に
やられまくったあげく、なんでも言うこと聞くようになってしまうぞ。
そんな関東軍の危機に颯爽と立ち上がったI軍医中将。
タイトルは『はじめてのお医者さん』
最後に米英中が戻ってきて完結
『おしえてABC』
ピンクパンツァーとかエンゼルコアを語るスレはここでつか?
満州が日米共同経営になっていて、日米関係は良好、満州開発のおこぼれで発展する日本
一方中国では共産党軍に追い込まれた蒋介石の要請により「共産勢力に立ち向かう」として
日米の義勇軍が大陸に向かう
というのは?
WW1でヒトラー伍長が激戦の末に部隊もろともシボンヌしたため
1940年代初頭になってもカネ無い人材無しで骨抜きなままのドイツ軍
ソ連が領土併合を強硬に求めてきたためあっさり認めてしまう英仏。
世界から孤立したドイツは生き残れるのか?
激闘!ポケット戦艦!
コンドル軍団奮戦す!
He177モスクワを爆撃せよ!
ダメだこれ以上ネタが思い付かん
ヒトラーが死ぬのではなく戦後、共産党入りしたまま国家社会主義に傾倒せず、
そのまま政権を奪取、結果赤いドイツが誕生する。
1巻:スペインでソ連と同盟してイタリア軍を駆逐。イベリア半島赤化。
2巻:東欧に軍事侵攻し赤化、ソ連と分割。大戦勃発。
3巻:ドイツ、仏侵攻。フランス敗北。途中で英仏伊同盟成立しイタリア参戦。
4巻:ドイツ、伊侵攻、イタリアも赤化。一方ソ連軍は満州を攻撃。日本軍大敗。
5巻:アメリカ参戦、日本が中国から撤兵し国民党と和解。北アフリカ戦開始。
…だめだ、この組み合わせだと連合軍が勝てない。話の落としどころがないよ。
つーか、ヒトラーとスターリンの性格が史実通りなら
どのみち、やっぱり赤同士でも独ソ戦が始まりそうだが。
>>359−360
それって青木が書いてなかった?
362 :
名無し三等兵:05/03/12 17:41:07 ID:+stj0pA/
>>361 戦艦イワン雷帝を撃沈せよと亜欧州大戦記の事ですか?
我が闘争が売れまくったものの、印税を払わなかったせいで収監されたヒトラー!
そして、既に手に入れた財産と権利書を誰にも言わぬまま獄死した!
ヒトラーの遺産を巡り、ナチ党内部で渦巻く陰謀!
突撃隊の明日はどっちだ!
「みんなビンボが悪いんや」との確固たる現状認識に基き、
人民解放軍の如くサイドビジネスに勤しむ帝国陸海軍。
戦争は儲からないからしません。
>>365帝国海軍は戦争は儲からないからしまへん。の方針だったが
虎の子の陸攻がアフォみたいに落ちて逝く中国戦線が楽しかったとは
到底思えん
中国戦線で力を使い果たし、対米戦争をあきらめた日本。
…これじゃ仮想戦記にならんか。
シュタウフェンベルク大佐のヒトラー暗殺が成功し、自由君主制を打ちたて
西側諸国と講和したドイツ。米英の支援を取り付けモスクワまで進撃できるか!
>>366 石橋湛山の小日本論のようにそもそも大陸に進出しません。
少なくとも米英資本なしでは。
どうやっても勝てる戦略が立てられないので、非武装中立国家になる日本。
372 :
俄将軍:05/03/14 22:32:18 ID:???
>>371 非武装中立後、日本が、如何なる変遷を遂げていくかで、左なのか、右なのか、
エログロナンセンスなのか、ということに。
>>369陸軍が戦争始めなきゃ新型艦揃えるだけで済んだのに。
>>370 スイスみたく各家庭に一丁短機関銃や突撃銃があったり、
国民の殆どが軍事訓練を受けていたり、
妙に歩兵携行対戦車兵器が充実した、史実よりも変に戦闘力が高い国家になるという罠。
勿論民度は高く、国民の一人一人が民主主義の何たるかや、国際外交、情報戦の見識が高い国家になるんですね。
おっと、忘れるところだった。
日本最精鋭を誇る『銀輪部隊』
そういやゴムを使わない車輪が開発されたらしいけど
ツングースカ大爆発により、全世界を汚染した地球外生命体。
それはガソリンから重油まで全ての液状炭化水素、すなわち石油をを養分とするバクテリアだった。
その繁殖力は凄まじく、一切の油田は炭酸ガスと水と有毒な蛋白質の混じったヘドロの沼と化し、
航空燃料はクリーンルームで合成した上で抗菌剤を添加しても一日と持たない貴重なガソリンか、
そうでなければ燃費が悪いのみならずエンジンを腐食するアルコールを選ぶしかなくなった世界。
そして結局やるのは石炭専焼缶+蒸気タービンの大艦が巨砲でド突き合い。
ポルシェ博士が嬉々として大容量のバッテリーと電動戦車etcの開発に…
蒸気機関車、蒸気自動車の開発が加速されて、アメリカの石油系財閥が存在
しなくなって、日本は南方に進出する必要がなくなったら、フーシュン炭田の
保持とシベリア鉄道対策で、北進論が主流になるかも。
終末のプロメテウスのプレWWI版か… 本気でいけるかも。
しかしそれだと高分子系の技術が一切開発出来なくなるな。あ、ナイロンはOKか?
>376
そこで地球外生命体が食えない「植物由来の油」で「高性能」で「大量生産可能」
な植物を求めて各国は大騒ぎ。
ヨーロッパ各国は植民地を漁ってそんな都合の良い植物を探す&横取り合戦で
大騒ぎ。
アメリカは自国での捜索と品種改良にマンハッタン計画並みの資金を突っ込んで
財務当局は卒倒。
あー日本はどーしよ。
で、完成したあかつきには、エンジンから揚げ物の匂いをさせた航空機や車輌が
走り回るので、戦場に出ると腹が減る事に(藁
>>376そこでドイツが有毒な蛋白質の混じったヘドロから合成食料を作る技術を発明して大儲け。
世界の食料事情が大幅改善してしまいソ連が餓死者激減で大躍進する困った事態に
全ての液状炭化水素って・・・アルコールもなんだけど。
だいたい石油だって生物起源だし。
石油起源っていろいろ仮説があるんじゃなかったっけ?
簡単に断言してしまえるのは化学的な態度じゃないと思います
鯨油 資源を巡って日米英(なぜか)ノルウェーが一触即発に。
捕鯨戦艦大和ですな
>>376 そんなある日。イギリスBBC放送がチャーチル卿の談話を発表。
「石油が使えないので今後は帆船を復活させる。とりあえずGF旗艦
としてヴィクトリー号を本当に現役復帰させる」
この放送を聴いて証券取引所の木材関連株・木製艦建造設備あり
造船所株が暴騰。各学校のボート部やヨット部には問い合わせが殺
到。イギリス海軍内では「あの帆船時代に戻るのか…まさか食事も」
と士気低下。
海外でもこの放送を聴いて軍民問わず大騒ぎ。
だが皆は忘れていた。その放送があったのは4月1日だった事を。
そーいや4月1日に大嘘つくっつー習慣っていつからだっけ?
既存のツングースネタってーと吉田の那由多と中岡のスカーレットストーム辺りか?
とりあえずアルコールと石油を一緒に代謝できるらしい
>>381の肝臓に乾杯
389 :
376:05/03/16 07:30:42 ID:???
>>379 >>385 実は自分、例のスレから脱柵したヘタレですが輸送戦記の発展を草葉の陰から祈っております。
ツングースの隕石(彗星の核?)が巨大だったら?
ってのはあるだろうか?
話は聞いたぞ!
赤軍将兵と戦車の燃料をウオッカに統一しる!
>>391 まて
ウォッカは赤軍兵士の燃料じゃない
突撃薬だw
>392
む、飲んで体を発熱させないと凍死してしまうから燃料扱いで可なのでは?
………最近は想像を絶する仮想戦記が出てるんだな
もう戦塵しか追っかけてないから知らなかったよ
ポーランドものとかも出てる?
つ「スレ違い」
>>393 夏場は呑まなくても死なないからねぇ
せいぜい不凍液ってところじゃねーの?
炭化水素が分解されて大気中の炭酸ガスやメタン濃度が急上昇。あっと
いうまに地球が温暖化が進展してソ連の「冬将軍」はなくなった。
「暖かいからウォッカの支給はない」と言われて赤軍の士気は急降下。
そこに襲いかかるドイツ軍の脅威!
内海と化したプリピャチ湿地を進むビスマルクVSガングート!
そのころオランダは水没していた!これ幸いと日英仏がインドネシアを狙う!
ポルシェ式微粉炭直燃ガス(否蒸気)タービンエレクトリック推進戦車・・・
VS
シベリア産木材糖化発酵アルコール-通称シベリアン・ウォッカ-エンジン搭載戦車、千鳥足転輪。
>>395 「大日本帝国欧州大戦」かな>ポーランド
すべての列強国で多砲塔戦車が主力となる架空戦記とかダメ?
>>386 わざわざありがとうございます。
次からウィキペディアでも確認してから書く事にします。
>>376 こちらもまたありがとうございます。
輸送戦記は57回目の投稿で一応完結しました。現在、wikiでまとめて
公開していますのでそちらでお楽しみ下さい。
設定を流量した1話完結の外伝をたまに書き込んでいますのでそちら
もどうぞ。
実はちゃんとした小説に書き上げようと画策していますが、その前に
同人18禁えろげーのシナリオ執筆依頼が来ましたので、遅れます。
>>402 ソヴィエトではウォッカを飲みすぎたシュガシュヴィリおぢさんが「バム百
貨店みたいな戦車…すばらしい!」と賞賛。大量生産決定。
独逸では電気萌えなポルシェおぢさんが、感電事故を食らって以来、
なぜか多砲塔厨に変身。また違った方向で戦車を作りはじめる。
大英帝国では兵器行政担当役人の誰かが多砲塔厨だったのでそのま
ま生産。気がついて止めようとしたが官僚制の壁で止めめられず。
…理屈としては弱いな。
ガソリンエンジンの実用化が遅れた世界で、第一次世界大戦が起こる。
膠着した塹壕戦を打破すべく英軍が投入したのは蒸気機関を搭載した
無限軌道車。
しかし、初登場の時こそ、戦線が崩壊した独軍であったが、
巨大なため、取り付くことができることに気がつき、次々と拿捕。
英軍もそれを防ぐため、多数の機銃座を備えた多砲塔戦車を
つくり、多砲塔戦車が主流となっていく…。
蒸気機関の廃熱でサウナと化す多砲塔戦車内。
半裸にガスマスクの戦車兵ウホッ
話は聞いたぞ!
レームを機甲総監、ポルシェ博士を軍需相にしる!
蒸気機関で発電機を回し、さらにモーターを回すんだ。
これで完璧!
ワシントン軍縮条約の付属条項で、陸上軍艦・戦車の主砲の最大口径が57mm、
最大重量がマーク8(だっけ? 最後の奴)の水準にまで制限されるが、
搭載可能な主砲門数の規定がなかったため、各国とも多砲塔化に走る てのはどうか。
(条約制限外のドイツ・ソ連が史実通りの戦車を造ってきたためにWW2はトンでもない事に)
エンジンを中央に積み、前後に操縦席を配置。機関部を挟んで57mm連装砲塔4基を前後2基
ずつ背負式に装備。
前後の戦闘室間には戦闘通路があり、突撃時には歩兵を同乗させると同時に、側面ケースメートに
に収納した機銃で敵を蹴散らす。
通常の戦車にあっさりやられそうだな
口径制限により条約型戦車の備砲がゲルリッヒ砲主流に。
そして冶金のリソースは徹甲弾に集中し、それに必要な高初速は多薬室砲で賄おうとする日本。
そこでレールガ(ry
そして条約型戦車には肉弾突撃が有効となって以下略
>>415 条約型戦車を守るために、歩兵駆逐戦車が輪形陣で護衛することに
なったり。
第一次世界大戦の結果、機関銃が非人道的兵器であるとして、
ボルトアクションのみが許可されることに。
>>416 >>歩兵駆逐戦車
ハーフトラックへ小銃に耐える程度の装甲箱型戦闘室を搭載、多数のガンポートからの機銃射撃で歩兵を駆逐。
米軍のM113APCリサイクルのガントラックみたいな感じ。
魚雷ならぬ成形炸薬弾+無反動砲orロケット砲の発達で条約型戦車の撃破も可能に。
条約外と称して大型農業用トラクターを製作。
実はモジュール装甲な上、砲塔分離型の戦車で、砲塔は軍艦用として開発。
有事の際はあっと言う間に大型戦車の出現。
…けどやりそうなのが条約外のドイツと言う罠。
戦車の最大口径が57mm砲に制限された世界。
かくしてチハが世界最強伝説を築く…
421 :
パグ・マホーン:05/03/19 22:56:08 ID:tr4oL0tl
制限外ということで、衝角や杭打ち機(パイルバンカー)
火炎放射器、爆薬投射装置を装備した戦闘工作車が大活躍
汎用的な作業用に油圧式やワイヤー式の2本の手がついており
いざとなったら、爆薬投射や敵戦車の捕縛に使われる…
>>421 その場合「自走野戦砲」ってのは巨大な戦車の台車の上に中世の投石機が載ってたりするのか?
×中世の投石器
○電磁力投石器
×中世の投石器
○火薬式投石器
>>425 火薬式だと「砲に準ずる」って事で条約違反を訴えられそうだw
その点、重力式の中世型カタパルトは有効ジャマイカ?
×中世の投石器
○油圧式投石器
×中世の投石器
○武田軍投石隊
429 :
俄将軍:2005/03/23(水) 21:20:01 ID:???
塹壕、機関銃禁止の様式美の世界というのは。
実際に戦闘が行われることは少なく、部隊を移動させるだけで、撤退がなされ
たりするという。
仮想戦記としての読みどころが、何処にあるのかまでは、関知しませんが。
戦闘シーンの全く無い仮想戦記。
ひたすら謀略と陰謀が廻らされ続ける。戦闘は導入と結果だけ。
カリスト-開戦前夜- がそんな感じだな。檜山氏にもあった様な。
それって仮想戦記っていうより架空戦記の世界を舞台にしたエスピオナージュに
なるんじゃないか。SS-GBとか?
>430
三木原センセの戦闘シーンまで、および佐藤大輔のパシストあたりが
それにちかいとおもわれる。
とくにパシストは明確にその辺を意識していた模様。
でも佐藤作品では売れ行き今ひとつだったらしい。
派手な戦闘シーンはやっぱり必要ということなのだろう
秀頼とかが生まれず、羽柴(織田)秀勝が後継者だったら
どうでせう?秀吉が主家を乗っ取ったとかのマイナスキャンペーンは
張れなくなりますし、年齢的にもいいし。
そんな火葬戦記あります?
何処の戦場でもいいけど司令官が死んでて
副官がこっそり指揮を執る話
横シューティング「メタルブラック」現代(近未来?)版。
西暦20XX年。多数の弾道弾攻撃に続き、北東アジア連合軍を名乗る
侵略軍が突如日本に侵攻を開始した。
連合軍の想像を絶する物量の前に、為す術もなく敗れ去っていく国防軍の部隊。
軍は高出力レーザー兵器を搭載した対抗兵器の開発を進め、
この対抗兵器2000機と、それを運用する10隻の母艦をもって、
敵本土の中枢を壊滅させる大反撃計画を立案した。
−PROJECT METAL BLACK−
純然たる自由の為の総力戦。ビーム兵器開発、パイロット訓練、
推進システム開発、輸送母艦建造、そして、敵の殲滅。
しかし…
突如、政府は敵との停戦和平協定の名のもとに、
全ての作戦行動の停止を軍に命じた。
既に実験機二機が完成し、テストパイロットによる実戦試験が
始まっていたにもかかわらず。
政府も軍上層部も、選び取ったのは妥協という名の平和だった。
希望は全て潰え、沈黙の時が流れていった。
だがそんなある日、基地に封印されていた試作機が強奪された。
目的はプロジェクトの実行…すなわち、敵の完全殲滅。
黄昏の大空を行くひとすじの光は、
遥か彼方、連合軍の要塞をめざして飛び立っていく…
438 :
301:2005/03/27(日) 03:58:14 ID:???
>>435-436 そのネタけっこういけるんじゃないか?
1935年
ついにドイツの頂点に登り詰めたアドルフ・ヒトラーは、電気ランプの漏電で感電死した。
しかし後の歴史には一切そのことは記されていない。
知っているのは二人。ヒトラー総統とヘス副総統の二人のみだった。
ジーク・ハイル!
演説会場から流れるシュプレヒコールは控え室まで鳴り響いていた。
総統「……どうかね、余の今回の演説は?」
ヘス「はい、まったくもって完璧なる演説でありました!」
総統「そうか。それを聞いて安心したよ副総統」
ヘス「ええ、まるで以前の閣下を上回るほどでした」
総統「……なるほど。そう言うからにはこの部屋の防諜も完璧と思えばよいのだな」
ヘス「そうだよ。金髪の小僧じゃなかった…ラインハルト君はその道のプロだからね」
総統「ふん、何も信用できないのはゲシュタポも同じか所詮は……」
ヘス「同じ穴の狢。……おいおい、どうしたんだ。今夜は君が愚痴る番か?」
総統「愚痴ではない。確信だ。君も見ただろ。会場に集まった国民の貌を。あれは完全に思考停止した奴だ」
ヘス「今に始まったことじゃないだろ? 君が総統の影武者を引き入れてからこのかた散々見てきた。もう慣れたはずだ」
総統「ああ慣れた。慣れてしまった。こまったことに総統を演じている時は快感さえ覚えるようになった。危険な兆候だ」
ヘス「いつ思考パターンの固定化(あ〜『独裁者回路』だったかな?)が始まってもおかしくないと?」
総統「そうだ。所詮人間は『内・外環境によって考えかたを変える葦』にすぎん! 大戦で、私が尊敬する戦友アドルフがいかに変わったか……」
ヘス「またそれか。もういい時間がない。この前の案件をどうするかだけ話し合おう」
439 :
301:2005/03/27(日) 03:59:59 ID:???
総統「まずは軍」
ヘス「今のところは大丈夫だ。協力者作りのための調査は上手く言っている」
総統「空軍は?」
ヘス「ようやく急降下爆撃機以外の爆撃機の見直しがはじまったところだ(おかげで俺の小遣いを少しデブにやるはめになっちまった。畜生)」
総統「フォッケの新型戦闘機は?」
ヘス「昨日タンク博士のケツを叩いてきた。余裕のある設計。余裕のあるエンジン。余裕余裕……」
総統「おい、大丈夫か?」
ヘス「安心しろよ。心に余裕のない奴は成長できんぞ、というのはお前さんのセリフだったな(問題はエンジンなんだが結局またデブに小遣いやらなあかんそうだ」
総統「これはおまえの専門なんだからな。頼むぞ幻のエース」
ヘス「わかった、わかった。で、問題は外交だな」
総統「……日本に送るメンバーはポルシェ博士も加えるつもりだ」
ヘス「いいのか?」
総統「国民車計画はよくやっているよ。その能力を是非とも太平洋方面で生かしてもらえればいいと思う」
ヘス「個人的には良いやつだったんだがな……」
総統「あとはこちらの各種工業製品と中国大陸における武器輸出の方針転換の声明。送ろうとしていた分は全て彼らにプレゼントだ。そして例の情報も」
ヘス「気前良すぎないか?」
総統「こうなったら彼らの幼児性を徹底的に利用するまでだ。もう後戻りは出来ない。俺ではなく奴らが始める。ならば持ち駒は一個でも多くあるべきだ!」
440 :
437:2005/03/27(日) 04:16:48 ID:???
えーと、最後に主人公は死んでしまい、それをきっかけに軍がクーデターを
起こす。
で、2000機の戦闘機が配備され作戦が実行されておしまい。
…STGを元にすると無茶苦茶になるなぁ。
つーか無茶苦茶にも程がある。
でも、斑鳩の「我、生きずして死す事無し」のノリの空戦モノSSとか、
書いてみたい…
>>438-439 「なにわの総統」のシュペーアをヘスに代えたみたいな感じかな?
ヘスは史実じゃあんなことをやらかしたから、実際どれくらい有能だったのか
いまいち分からん。
ひとつ聞くけど、架空戦記ってやっぱシミュレーション要素がないと駄目?
実在しない架空の駆逐艦を舞台に、新米少尉が豪快な艦長といやみな副長と信頼できる戦友と気のいい部下たちとともに、ギンバイしたり慰安所いったり酒とバクチと喧嘩に明け暮れるような話を書きたいのですが。
で、戦況の方はまったく変化無し。
いや、そういうのなら普通に昔からあるし。
舞台設定がちと特殊だが、高貫布士の<海陽>シリーズが相当近いと思うぞ。一応読んだら?
>>442 洋物だとホーンブロワーとかユリシーズ号とか戦記フィクションは
いっぱいあるんだけどね。
洋物だと戦況は史実から変化無くても別にいいもんな。
後半は反撃で最後は勝利。
日本だと後半は…Orz。
檜山の仮装巡洋艦の話が参考になるかも。
思うに、日本でいちばん知名度のある戦記フィクションってこのヒトの作品かも。
松 本 零 士
二番目は新谷かおるか望月三希也か?
滝沢の知名度はどのへんまで上がって来てるのだろう?
軍オタ限定では評価は高いと思うが、一般向けの知名度は・・・ねぇ
454 :
301:2005/03/30(水) 01:10:20 ID:???
>>301です……
>>441殿に思いっきりバレテしまいましたとです。
>>301です……
唯一「なにわ」との違いを表すとするなら
1935年という比較的早期に始まったことと、思いっきり日本に介入するという部分
それもタイムスリップとかそういうの無しで
可能な限り当時の情報と技術のみで対処するという制限ありで(キビシー)
あ〜でも発想(というか思いつき)はあんまり制限無しで(でないと条件付講和でさえできない)。
ただでさえ容量の少ない脳内設定では、
影総統はフロイトに流れを汲むがユングに対抗心を燃やす精神分析学者でSFマニア
(いつか宇宙人が攻めてくると本気で信じている。ある意味総統やヒムラーよりヤヴァイ)
超臆病者。
とりあえず当時のドイツが打てる策
1・可能な限りの情報収集(ありとあらゆる項目)
2・日本に対するプレゼンツ(中国のおける武器輸出の停止、石炭液化技術その他満州国早期工業化への布石etcetc)
2-1・帝国海軍に通商破壊戦を教授し、早期に護衛総隊創設と戦水艦隊の整備を何が何でも行わせる
2-2・帝国陸軍に電撃戦その他ドイツで研究中の戦術を教授し、ソ連戦車に対抗できるだけの対戦車能力を備えた機甲師団を何が何でも備えさせる。
2-3・兵站面での改善を無理矢理にでも行わせる。
2-4・情報戦能力の強化、後方勤務要員養成所をさっさと作らせる。
2-5・これらを実行するにあたっては総統自身が日本に出向き、日本人の琴線に触れるよう故事を踏まえ(信長の鉄砲革命、日露戦争の戦訓等)時には涙を流して恫喝……じゃんなくて訴える。
3・国内ユダヤ人対策として自己申告制の2級市民構想を立ち上げる。ただし軍属として祖国に奉仕するものはこの限りではない(ユダヤ人問題の矮小化)義勇ユダヤ人SS部隊創設
こんなもんしか思いつきませんorz
455 :
301:2005/03/30(水) 02:31:48 ID:???
チラシの裏側に書くようなもの者です。
ちょっと書かせていただきますねヒタヒタ(AA略
昭和1X年。
帝都は異様な熱気に包まれていた。
ドイツ帝国総統来日。欧州から初の首脳クラスの訪日によりに沸きかえっていた。
ヒトラー一行を乗せた車列が、御前会見のため皇居桜田門の前を通り過ぎる。
ラジオ中継が総統の偉業をまくりたてる。
総統、車中にて独り言のように呟く「晴天の霹靂」
警備に当たっていた警察官がヒトラーの乗る車に当然振り向き、日本刀を振りかざしながら吶喊してきた。
一人ではない反対車線を警護していた警官も襲い掛かってくる。
「鬼 畜 米 英 天 誅 !!」 私はドイツ人だ!
警官だけではない、その警官が今まで押さえつけていた大衆の群れから
今度は手榴弾や短銃で武装した青年が数名、これみよとばかりに駆け込んでくる。
「万国労働者よ今こそ決起せよ! 世界平和万歳!!」
計7名の襲撃者。後に「7人のテロリスト事件」と呼ばれ、
犯罪史上唯一、右翼左翼同時襲撃事件として残り、国際政治上、重大な位置づけとなる事件の幕が上がった。
制止に当たった警官が、同じ警官に切り倒される。
快晴。雲ひとつない晴天の空に銃声と爆音が鳴り響く。
事件は一分と持たずして終了した。
特別警護団を率いていたハイドリヒ自らMP18短機関銃をもってして、襲撃者全員を射殺したのだった。
後に日本にとって汚名と同時に、銃剣突撃の終焉とよばれる大事件であった。
とりあえず、
> 2-2・帝国陸軍に電撃戦その他ドイツで研究中の戦術を教授し、
> ソ連戦車に対抗できるだけの対戦車能力を備えた機甲師団を
> 何が何でも備えさせる。
こればっかりは中国から撤退させた上で更に国家財政を建て直さないと無理。
海軍の予算も縮小せんとあかんのとちゃう?
歴史改変の手段が超時空通信。具体的には匿名掲示板の「ここだけ××年前のスレ」。
その書き込み内容が千代田のお城の雪隠に落書きとして反映。
ソ連、というか、共産主義国家が成立しなかった架空戦記ってありますか?
460 :
140:2005/03/30(水) 20:34:07 ID:???
>>458 青木基行「戦艦イワン雷帝を撃沈せよ!」
…続き出ねぇなあ…
…消してなかった…が140の433が俺だったりするし…
帝国陸軍将官「おお〜これが70年未来から来たとゆう戦車か。」
帝国技術士官「はい。名前は90式戦車、未来の歴史改変集団からの
贈り物です。」
帝国陸軍将官「変えてやろうじゃないか、歴史を、全てを!!、これが
あればソ連の戦車など物の数ではないわ!!。」
帝国技術士官「しかし、問題があります。これを。」
帝国陸軍将官「ん?何々、総重量(絶句する将官)」
余りにも重いため満州どころか川一つ越えられないことが判明する。
帝国将官「本土決戦用か・・・歴史は変わらずか・・・。」
冷静に考えると、帝国陸軍に送りつけるならそれこそソ連軍装備一式がベストと思われ。
SKS、AK47、PK、RPG7、82mm/120mm迫、T55、T72、Mig15、21…
故郷の現状を憂いたロシア極東の未来人が帝国陸軍に
武器横流し
465 :
俄将軍:2005/03/31(木) 08:30:49 ID:???
1910〜30年代の日本が、日清戦争で敗北した平行世界へ転移。
日清戦争で敗北した平行世界が、如何なる歴史の流れを辿ったかは、仮想戦記
だけに、転移した日本が、大暴れする設定でなければならない。
平行世界の清国、極東情勢は、如何に。
466 :
俄将軍:2005/03/31(木) 18:44:16 ID:???
南北戦争の結果、南北が分裂した歴史をもつ平行世界から、21世紀の南部連
合が、この世界に転移してくる。
奴隷制度が温存された南部連合と、合衆国の間で、第二次南北戦争は、勃発す
るのか。
>>466 その手のネタなら、"Domination of Draka"が究極。
翻訳出ないかな…ってなんぼなんでもやばすぎるか。未完だし。
468 :
俄将軍:2005/03/31(木) 21:48:28 ID:???
>>467 翻訳が出る前に、「リスペクト」や「オマージュ」な作品の発表ですよ。
>>462 帝国技術士官B「そこで超大型輸送機の出番です」
帝国陸軍将官「本当に運べるのか?」
帝国技術士官B「勿論です。未来の米帝が開発したC-5銀河
をもってすれば造作も無いことです」
帝国技術士官B「ただし重大な問題が一つあります。」
帝国陸軍将官「ん?何々、燃料搭載量(絶句する将官)」
あまりに巨大なため燃料確保が絶望的な事が判明する
たまにはアメリカが主役のやつでもどうでせうか。
甲鉄の柩 Armored coffin
1947年8月、黄海・新義州沖を遊弋する連合軍機動部隊旗艦艦橋で、その男は
過去に思いを馳せていた。
(一体全体、何処でボタンを掛け間違ったと言うんだ)
ワシントン海軍軍縮条約の紆余曲折。それに続くロンドン会議の紛糾。人種的
偏見による対抗勢力の過小評価。開戦に至るまでの国際情勢。敵の狡猾且つ悪辣
とも言える作戦行動。そして軍事的パラダイムの変化を読み違いetc.
どれを取ってもこんな馬鹿な話があっていいのかと思う。祖国を危機から救う
為に銃を取った若者達の命が奪われた理由がこんな物であってはいけなかったはずなのに!
艦橋から外を見回す。昇る太陽を図案化した旗を翻していた倍近い排水量の航空母艦が、本艦同様に装甲化された甲板から爆弾を抱えた戦闘爆撃機を発艦させ
ていた。それも一隻ではなく三隻が、だ。
大日本帝國海軍が誇る五万トンの最新鋭装甲攻撃空母〈轟天〉級──
祖国もCVB計画に基づいた大型空母を建造中ではあるが、当面は彼らの風下
に立つ他無かった。計画変更やら停戦やらで宙に浮いていた〈大和〉級の艦体を
借用して丁稚上げた空母〈フォート・アラモ〉すら戦列に加えねばならない台所
事情とあっては尚更だ。
「司令官、〈カイテン〉のカク提督から入電です」
そのまま報告を受け取る。何の事はない、金州の手前で渋滞を起こしている人
民連合軍──ソヴィエト連邦の衛星国となった満洲とモンゴルの寄り合い所帯に
対する阻止攻撃を予定通り行うという連絡だった。後方の補給段列は日米の重爆
撃機隊が叩く手筈になっている。
遼東半島に押し込まれた日米12万の将兵がどうにか持ち堪えているのも、海
空より物量に任せた支援を行っているからなのは明白だった。長白山脈や浦塩方
面の韓国軍はそれほど酷い事になってはいないらしいが、程度問題だろう。
「〈ゲティスバーグ〉の状況は?」
「はっ… 明朝には直衛機を揚げられる見通しです」
安堵の溜息を漏らす。対日戦末期の切り札として就役した大型装甲空母。その
唯一の生き残りは昨晩、夜間低空進入を試みて対空砲火で火達磨になった爆撃機
が昇降機へ突っ込んだ事で後方へ下げられていた。今の合衆国海軍で数少ない、
噴進機の運用が可能な母艦だと言うのに…
建造中の改設計で斜行甲板を装備した改エセックス級の殆どはは台湾に回され
ていた。揚子江右岸で辛うじて踏み止まっている中華民国──国民党軍を支えて
いるのだ。
「方位105より接近する機影有り… 識別でました、直衛の〈震電改〉です」
通信士の報告に鷹揚にうなずいた男の制服には、合衆国海軍中将の階級章がく
すんでいた。
(見えますか、艦長。あなたが我々と共に戦った果ての、このおかしな世界が)
改装に改装を重ね、就役時よりも6千トンも増加した世界初の装甲空母・アメ
リカ合衆国海軍航空母艦CV−7〈エンタープライズ〉の上空を、ダーツの羽根
じみた機体が炎の尾を曳いて通り過ぎていった。
日露戦争は日本の実質的勝利という世界が予想だにしなかった結末を迎えた。
旅順要塞への白兵突撃失敗に懲りた第三軍は、児玉源太郎が参謀長を実質的に更
迭する事で行われた重砲集中射撃と坑道戦術の併用によってこれを陥落せしめた。
そして、対馬沖でのロシア艦隊壊滅という失点を取り返すために行われた第二次
奉天会戦は第三軍を壊滅同然に至らしめた物の、平行して行われた樺太侵攻や明石機関に援助された民族主義者と無政府主義者の活動によって後方から頓挫して
いった。
満洲での権益と樺太全島割譲を勝ち取った大日本帝國だったが、多大な戦費と
人的資源の消耗がこれ以上の帝国主義推進を大きく阻害する要因となった。戦費
についてはモルガン、カーネギー(後にフォードも)等のアメリカ資本参入を認
める事でその場をしのぎ、人的資源は反感を和らげるために精鋭化と称された陸
軍を縮小し、その余剰人員による二級戦力としての韓国軍練成で解決を図った。
欧州大戦前夜の1914年、明治天皇の喪が明けると同時に日本は韓国の併合を
検討したが、伊藤博文の反対もあり、高麗大王に封じた李王朝の上に天皇が大韓
上帝として君臨する同君連合案が採択され、日本皇國と高麗王国を統括する新た
な大日本帝國が誕生した。
欧州に派遣された高麗軍三個旅団はカポレットで瓦解したイタリア軍の穴埋め
として緩慢に消耗し、ジュトランドに参加した〈金剛〉級二隻はそれなりの戦果
を挙げた代償として脆弱な水平装甲を叩かれ大破、そのままイギリスのドックで
野ざらしに同然に放置された挙句、練習戦艦に改装される羽目になった。
比較的順調に進んでいたワシントン海軍軍縮会議に波乱が生じたのは、ある参
加国の国内事情にあった。
ジュトランド海戦以来、改設計・突貫工事と他の八八八艦隊計画艦を半ば放り
投げ、遂には竣工の既成事実を作るためだけに〈長門〉級二隻を14インチ砲艦
として強引に就役させた大日本帝國が、準主力艦として位置づけられた航空母艦
枠の6千トン増を要求したのだ。
原案の13万5千トンの6割、つまり8万1千トンの保有枠から二隻の〈天城〉
級巡洋戦艦を2万8千トンの空母に改装した残りは2万5千トン。2万トンを超
える超大型°母の新規建造など当時の軍政では考えられず、かと言ってその
半分の排水量で二隻造るくらいなら条約に抵触しない9千トンの空母を三隻以上
揃えた方がマシなのが実情であり、実際に〈龍攘〉級がそのコンセプトで計画さ
れていた。
帝國海軍艦政本部は改装空母の他に3万トンの枠が必要であり、それが無理な
らば逆に自国9千トン、米英1万5千トンの削減を求めるべきだとした。〈長門〉
級の件では、ブラフ同然に提出した〈ネルソン〉級を引っ込めたがっていたイギ
リスと図り、アメリカの〈メリーランド〉級保有を16インチ砲艦である事を理
由に一隻に抑えた実績があったからだ。
当然の事ではあるが、この件にも裏はあった。2万トンの超巡洋艦≠フ艦体
を1万5千トンの空母として確保し、戦時には10インチ乃至12インチ砲艦とし
て第二艦隊に配備する腹積もりだったのだ。
日本の提案に対する各国の反応は主に消極的賛成だった。イギリスは保有枠の
増加分を〈イラストリアス〉級装甲空母が物にならなかった時の保険として考え
た。フランスは〈ノルマンディー〉級の未成艦流用で済ますつもりであったし、
イタリアに至っては航空母艦その物に対する興味が薄かった。
アメリカは困惑を覚えた。〈レキシントン〉級巡洋戦艦二隻を改装する他、〈ラ
ングレー〉とその発展型の計五隻を残りの7万トンで保有する予定なのだが、結
局は将来的に空母の評価がどう変化するかを鑑みてこれを容れる事にした。
ワシントン海軍軍縮条約は戦艦50万トン、航空母艦14万5千トンを基準として、
日本が対英米6割を保有する事で決着した。
…この話には続きがある。改装中の〈天城〉が関東大震災によって船台上で横
転、廃艦の憂き目に遭ったのだ。帝國海軍は〈加賀〉の改装を検討したが、竜骨
だけの状態で建造を中止された〈土佐〉に代わって訓練標的となった時の損害、
特に水中弾による物が酷く、とても使い物にならないと判断された。
日本は〈天城〉代艦の建造許可を条約参加各国に求めたが、アメリカは〈メリ
ーランド〉級の意趣返しとばかりに査察や制限を求め、二段空母として建造中の
〈赤城〉が度重なる設計変更により3万トンを超えている事が発覚したのである。
他艦種から改装された空母のトン数超過はある程度黙認される。実際に〈レキ
シントン〉級も条約上限の公称より3千トン超過している。だが〈赤城〉は2万
8千トンとして申告されていた点を問題視された。
日本は〈赤城〉の排水量を3万2千トンと修正。代艦建造も取り下げ、残り保
有枠で1万4千トンに計画変更した〈龍攘〉、1万9千トンの〈飛龍〉〈蒼龍〉を
造る所に落ち着いた。超巡洋艦′v画は震災による緊縮財政と相まって、いつ
の間にか雲散霧消してしまっていた。
アメリカ海軍の空母に対する戦力評価は控え目だった。悲観していると言って
も過言ではない。年々向上する艦載機の性能を以ってしても、主力艦──戦艦に
致命的損害を与えうる見込みがなかったからだ。だが偵察能力に関しては過渡的
に運用していた飛行船を遥かに凌ぎ、又、補助艦に対する経空脅威を評価する声
も少なくなかった。
仮想敵オレンジ、即ち大日本帝國海軍が取るであろう漸減戦略と相まって、空
母の果たすべき役割は固まりつつあった。偵察、そして漸減を図る敵補助艦への
攻撃である。
ここでひとつの疑問が生じた。空母が補助艦への漸減を行うならば、その最優
先目標は偵察・漸減・戦闘水域の制空権確保と砲戦以外の全てをこなすオールラ
ウンダーたる空母となる。急降下爆撃で飛行甲板を潰してしまうのが一番の近道である。最も有力な対抗策はダメージコントロールだが、発艦能力の維持を考え
れば飛行甲板の装甲化という直接的アプローチがより有効となる。
装甲空母の建造にについて技術的に問題はなかった。しかし搭載機数の大幅減
少を招く事が運用上の難点として指摘された。解決策の一つとしてイギリス式の
全面的な装甲化ではなく、飛行甲板とその周囲だけに急降下爆撃への耐性を持た
せる案が浮上したが、この時点では現行の代艦もしくは条約失効後に就役する事
となる〈エセックス〉級に対する概念研究の段階でしかなかった。
実際に〈ラングレー〉や発展型の〈レンジャー〉が就役すると偵察と漸減阻止
の両方に用いるには能力、つまり搭載機数が不足しているという問題が生起した。
そこで、残り5万トン強で拡大型の〈ヨークタウン〉級三隻を建造する方針変更
が行われ、肝心の〈ヨークタウン〉は試行錯誤もあって2万トン近い巨艦として
竣工してしまったが、能力的には満足しているだけに、2番艦の〈バンカーヒル〉
も引き続き建造された。
次なる問題は残った1万トンの保有枠をどうすべきかであった。能力不足の
〈ラングレー〉を別用途に転用して、〈ヨークタウン〉級3番艦を建造するのが
順当と思われた。
対抗馬として装甲空母案が再浮上した。〈ヨークタウン〉級に順ずる搭載機数は
そのままに飛行甲板だけを装甲化し、重量増は大型化で吸収するという案だ。
具体的には〈ヨークタウン〉級と共同して行動が可能な速力と航続力(こちらは
後になって取り下げられた)の達成を条件に、その建艦計画は承認された。
搭載機数80機(露天繋止含む)、最大速力31ノット、飛行甲板の平均装甲厚
70ミリ、基本排水量2万6千トンの装甲航空母艦、CV−7〈エンタープライズ〉
の誕生である。
長くてすみませんでした(汗
評判が宜しければまたのお目汚しを…
上げ
479 :
現地徴収兵:2005/04/06(水) 20:39:06 ID:lFZsyU0e
ちなみに日本が史実より負けまくる仮想戦記ってあるのでしょうか?
つ「日本本土決戦」 檜山義昭
仮想戦記って分野を日本で定義した作品なんだがね。
菊水一号作戦で行動中の駆逐艦が60年後の中城湾にタイムスリッp(PAM!PAM!PAM!PAM!
484 :
俄将軍:2005/04/12(火) 18:51:55 ID:???
物語上の都合で、ジェットエンジンの開発が、史実よりも、五年早まった世界。
>>470-477 装甲空母と、米国の敗北とが、どう繋がっていくのでしょうか。
フィリピン沖で台風に遭って転覆……とか?
そりゃ重心の高い装甲空母が転覆ってこと?
487 :
俄将軍:2005/04/16(土) 00:50:16 ID:???
大量破壊兵器が主役な、第二次世界大戦。
読みどころが、詳細に記述された様々なBC兵器の症例であることは、疑いよ
うもなく、最後に、核兵器が、取りをつとめて終了。
>>487 勝者無き戦争、つまり石原論文の最終戦争ですかな?
>>484 第二次大戦の開始が遅くなったほうが、無理がなくない?
ドイツのポーランド侵入はいったん回避されたが、
2年後にふたたび侵攻。ついに第二次大戦勃発。
日米はドイツの戦争とは別に緊張が高まり、開戦前夜の
様相を呈していた。
日本は、米に対抗するため、ドイツの最新技術である
ジェットエンジンの技術を導入していた・・・
ってな感じで。
開戦が遅くなるとジェット以外のところで戦略レベルの改変が大きくなるから
物語としては難しくなりそうだ。といっても、ジェット早期化にはウーデッドがHe176/178の試験飛行に
招待されて関心をもって、その後の開発プッシュ!くらいしか思いつかない
んで、5年前倒しも難しいかもしれん。
俺も仮想戦記を作ってみたいなあ。
でも、これまで何百冊と仮想戦記を読んできたけど、
俺の知識の範囲内だけで書かれている作品なんて
一度も見たことがない。
かならずどこかに、俺の知らない部分が描写されてる。
それはつまり、俺には仮想戦記は書けないってこった。
そこらの本屋で売ってるような本だけで補完できるような
知識じゃないし、作家はどうやって調べてるんだろう。
>かならずどこかに、俺の知らない部分が描写されてる。
いや、そりゃ当たり前だって。プロ同士だって。
まず書け。時間のすべてを自由に使えるわけじゃあるまいし、
書きたいうちに書く!
通っぽい改変ポイントを探せ。とりあえず「玉砕ビアク島」(田村洋三 光人社NF文庫)あたりがおすすめ。
最高指揮官さえまともなら、米軍を木っ端微塵に出来る可能性さえあった戦場なんだが、指揮官がね…orz
大和、武蔵による艦砲射撃。それに続く、逆上陸作戦。
それが、陽動作戦でつり出しに成功したはずの、
米軍に動揺をもたらし、米艦隊の行動に変更が。
それはマリアナ沖海戦の推移に微妙な影響を及ぼす。
一方、陽動にひっかかったと知った大和、武蔵は
主戦場であるサイパンに急行し…。
シチュエーション的には、燃えるな。
496 :
俄将軍:2005/04/18(月) 07:33:59 ID:???
>>488 鼻声で、「センソウハンタイ」な、風味を付け加えるのも、お好みであればと
いうことに。
>>489 >>490 で指摘されているように、ジェットエンジンの開発が、五年ほど、早ま
っていたら、どのような展開になっていたのか、というのが主眼であり。
物語上の都合とはいえ、五年も早まると、ドイツに拘るのもよし、他国に名誉
を与える形での改変もよし、ということで、如何なる理屈付けをするのか、
風呂敷を広げるかで、仮想戦記ならではの機体を、新規開発してみる
というのも。
最初に開発されるのは、ジェットエンジンじゃなくて、ロケットかな。
498 :
俄将軍:2005/04/18(月) 18:16:10 ID:???
>>496 読者層を広げる為に、赤旗で、好意的に紹介されるような、仮想戦記というも
のは、なりたつのだろうか、などと、ふと思ってみたわけだが、どのような
ものであろうか。
>>497 バトル・オブ・ブリテン、ドイツ空襲、渡洋爆撃への影響、その後の展開とい
うことになると、ロケット機であっても、問題はないということになるのか。
史実とは異なる進化を遂げたロケット機、以降のレシプロ機の開発は、その影
響を受けるのだろうか。
ジェット機そのものは1910年にルーマニア人アンリ・コアンダにより
試作されている
(もっとも、通常のレシプロエンジンでダクテッドファンを廻して空気を
圧縮し、そこにガソリンを噴射して点火燃焼噴出されるタイプの
ジェットエンジンだったけど)
この機体の設計が抱腹絶倒な致命的欠陥を持って居なかったら
ジェット機の実用化はもっと早かっただろう
しかし、その場合「コアンダ効果」と呼ばれる流体力学の大きな
要素は別の名前で呼ばれていただろう
A-10のような巨大な直径のエンジンを積んだ複葉機…
とか出てきそうだな。
501 :
俄将軍:2005/04/19(火) 02:10:08 ID:???
仮想戦記でのオリジナルの機体開発というのは、トンデモ一歩手前で、踏みと
どまれるのか、トンデモ認定されるのか、読者を幸福にすることができるの
かは、作者の力量次第ということになるのか。
>>499 ジェットエンジンの開発の早期化は、戦略爆撃の封じ込めを意識していたわけ
ですが、レシプロ、ジェット、ロケット間での相対的優位性を、念頭にいれ
て、仮想機の開発と、歴史改変というのが、正しい改変ということになる
のか。
>>500 高々度を飛行しながら、ロンドン爆撃に向かう飛行船に、ジェットエンジンと
いうのもありなのか。
502 :
俄将軍:2005/04/19(火) 02:54:51 ID:???
ジェットエンジンを搭載した飛行船と、それを迎撃するロケット機な、第一次
世界大戦。
一種のシェア・ワールドにまで、成長することができるのだろうか。
石炭を燃やす蒸気飛行船とかの方が、まだ現実味が在るニダ。
504 :
俄将軍:2005/04/19(火) 03:07:50 ID:???
>>503 蒸気飛行船で、南米、アフリカなど、冒険飛行、探検飛行なわけですよ。
細菌、ウィルスやらで、大騒ぎという恐れなど、ありようはずもないのです。
蒸気タービン、蒸気からモーターな水上蒸気飛行船スレッド
506 :
999:2005/04/19(火) 03:46:55 ID:???
絵的には、蒸気機関車をつりさげた飛行船ですよ。
汽笛がアフリカの空に木霊するのです。
絵的には、帆船をつりさげた飛行船というのも。
>509
しかし失敗作の後には成功作が目の前だったことを忘れてはいけない
(カプロニCa183やMiG13)
とはいえセミ・ジェット機というものが出てきた架空戦記はとんと見かれないが
>>510 佐藤大輔の作品に、FR-1が登場していたような。
混合動力だったら「ラバ空」の架空夜間戦闘機「極光」もな。
とある研究所の香具師達。
彼らは歴史改変のためにある装置を開発していた。
その装置とは意思だけをタイムスリップし、山本五十六を始めとする面子の中の人となって戦争指導をしようというものだ。
そしてタイムスリップ!
・・・気づいた時、彼らはニミッツを始めとする合衆国の面子の中の人に。
そして彼らの戦いが始まる。「合衆国をうまく負けさせる戦い」が・・・
>>513 「ニミッツ」によるルーズベルト暗殺後、真珠湾は合衆国による陰謀だったと主張。
合衆国の面子の中の人も、議会で陰謀論などを証言してみる。
>>515 水素が充満した飛行船の先端にそのジェットエンジンが……。
飛行船ならば、そのような配置にならならい?
鄭成功の反攻が失敗し、台湾がずっとオランダ領だったら・・・
第二次世界大戦直前の日本でクーデターを起こし
天皇制を廃止して軍部独裁政権を樹立,世界大戦に臨む
で,史実どうりに敗北した後で蛮行を深く反省するために
天皇制を復活させ国家再建に邁進する
>>517 「台湾はどいつの領地だ?」「おらんだ。」
多発する離着艦事故、意識を失う甲板作業員
ついに発生した人体発火現象
帝国海軍最新鋭空母に頻発する怪事件に大西滝二郎が挑む
『イージス空母 信濃』
大西 「謎は概ね解けたような気がしないでもない」
522 :
520:2005/04/22(金) 23:38:58 ID:???
>521
そりゃーもう
フェーズドアレーレーダー出力全開っすから
あれは何?あれは敵?あれは何だ?
謎のまま沈み逝く超空母
何かが信濃に起きるとき護衛の雪風が輝いて
信濃が爆発
信濃が沈没
信濃!信濃!信濃!超空母信濃
午前2時くらいに雷撃うけて、勤労学生のいい加減な水密工事のまま
航行続けて、みずがどんどん入ってきて、こりゃあかんと岸辺に拠ったが
まにあわず午前10時くらいに沈没。
人災空母「信濃」だな
525 :
完全版:2005/04/27(水) 11:15:40 ID:???
戦艦大和が来た戦艦武蔵が来た
そして信濃がやって来た
あれは何?あれは敵?あれは何だ?
謎のまま沈み逝く超空母
何かが信濃に起きるとき護衛の雪風が輝いて
信濃が爆発
信濃が沈没
信濃!信濃!信濃!超空母信濃
つーかおまいら、「これだったら俺にでも書ける」と思える市販作品ってあるか?
戦闘シーンだけならともかく、それ以外の外交や作戦会議の情景や、
日本の暮らしとか、そういうのも書けなきゃ仮想戦記にならないんだよな。
527 :
俄将軍:2005/05/04(水) 01:21:32 ID:???
>>526 >戦闘シーンだけならともかく
仮想戦記だから、戦闘シーンがメインになるということになるのか。
> 、それ以外の外交や作戦会議の情景や、
>日本の暮らしとか、そういうのも書けなきゃ仮想戦記にならないんだよな。
当時の情景など、書けるにこしたことはないと思うが、そこまで手をかけるの
であれば、「ベルリン飛行指令」「終戦のローレライ」「スターリン暗殺指
令」のように、一般文芸に近いところを目指した方が、効率は良さそうな。
書く気があるなら、戦闘シーンだけでもいいんじゃないか?
外交や作戦会議の情景が読みたいなら、そういう作家に
まかせておけばいいんだし。
海外ではたくさんあるでしょ。戦闘シーンを含むアクションが
メインの小説。
むしろ冒険小説のジャンルになると思うが。
戦闘シーンばっかでも変な擬音まみれで、読む気力の失せるのは勘弁
>>526 「超??の〜」とかw
現代・未来兵器で米軍に勝利と言うのに南方からの補給線をーとか
難しい理屈を付けず兵器の供給から油の補給までミスターグレイに
まかせてしまうのはいっそすがすがしい
>>530 無茶な部分の説明を「幽霊だからなあ」ですませてしまう元なっちの中の人もすがすがしい。
532 :
俄将軍:2005/05/05(木) 03:17:51 ID:???
選手を引き抜こうが、飼い殺しにしようが、巨人が勝てば、ビールが美味いと
いう巨人至上主義者の中の人を、ふと連想しましたが、需要として一番ある
のかもしれず。
>>529 声に出して読む仮想戦記。
ヘイタイサン ススメ ススメ チテ チテ タ トタ テテ タテタ。
>>530 極端なあのやり方は俺も好きだ。
実は超○シリーズはかなり良いと思う。
誤りや足りないところは脳内補完すりゃ良いし
尖閣諸島の海底油田が当時の技術で採掘可能な位置で
その発見が太平洋戦争開戦直前に起きていたら・・・
燃料問題が解決するどころか、アジアの産油国へ生まれ変わろうとする大日本帝国
対日政策を根本から見直す必要に迫られた米国
アジアと太平洋の覇権は・・・
>>534 油だけじゃなぁ。
アメさんが売ってくれてた屑鉄って結構比重がでかくないか?
当時の炉だと鉄鉱石オンリーじゃだめだし。
それに航空機のアルミって全部輸入じゃね?
結局ルーズベルトとチャーチルがつるんで南方から締め上げてって事に。
あくまでも目的は大陸権益であり、石油禁輸ってのは手段な訳ですよ。
まさか木造甲鈑貼り軍艦と鋼管帆布貼り航空機で殴り合うの?
それはそれでしょっぱくてイイんだがなw
「過去へ現代技術持ち込み」系のお話で、色々現代技術を持ち込む中で、
太陽電池式の関数電卓を一万台くらい持ってって、航空機メーカーその他に配るってのはどうだろう。
>>535 >>くず鉄
オイルダラーで輸入するとして、
その場合の取引先はどこになるだろ
>>537 ソ連しか残ってなかったりして。
そのオイルダラーを満州に注ぎ込めれば技術革新とかできる鴨。
でも大陸権益増大でルーズベルトの頭の血管切れたりしてw
闇の武器商人として南北戦争時のアメリカに歴史介入。
戦争に狂奔する米国の両陣営にBC兵器を渡す。
日露戦争終了時の頃、北米大陸では半世紀にわたる
泥沼の内戦が続いていた・・・
ここまですれば、日本がアメリカに勝てるかもしれない。
既存の南北分断アメリカネタだと荒川のデュアルパシフィックウォー辺りか。
しかし日露当時も内戦中だったら一体どこに講和の仲介を頼めば良いのだ?w
大陸でロシアに寄り切られたら、日米戦どころじゃないと思うんだが。
歴史改変のアプローチが多いけど、ネタが息切れして、
プロットまでいかないパターンが多いなあ。
新兵器・新武器投入で一つの海戦や陸戦を逆転、という
ネタでもいいような気はするんだが。
とかくト扱いされがちだけど、技術的裏づけさえきちんと
出来ていれば、陰山琢磨の火龍みたく、マニア受けもするわけだし。
>>540 いや、その場合内乱で弱り切ったアメリカへ進出ですよ。
>>542 ロシアに寄り切られた上に北海道とか割譲させられたらそれどころじゃないぞ。
まぁそうなったら英中と組んで明石工作全開の上でリターンマッチだろw
ひも付きの赤軍は欧ロシアで留めといて、日中で沿海州を攻略。
共和ロシアでもブチ上げてシベリアの白軍を東西から締め上げるとか。
一歩間違うとえらく前倒しのWW2(米蚊帳の外)になりかねんがな。
南北アメリカモノって書いてみたくはあるけど、
どうしても御大モノの二番煎じになっちゃいそうで躊躇しちゃうんだよな。
>>544 すなわち御代を超えなければならないというプレッシャーか
仮想戦記じゃないが「ウエスタン武芸帳」前史の感じで
アメリカ東西戦争とか。
>>543 それも面白いかもしれん。
日露戦争で、独力では終結の見通しが立たなくなった
日本が、明石工作で独と英国が参戦。
少し早い世界戦争へ。
第一次大戦が伸びてソ連領深くまで進行を要望された日本軍。
日本の侵攻によりソ連・ドイツ同盟が成立し、ますます泥沼化が進み
否応無く総力戦への対応がすすんでいく日本…とか
第一次大戦をいじると世界が大幅に歪むから新天地は残されていても難しいか…
アメリカの独立戦争が主導権争いでこけて北米がイギリス領(州によっては
フランス領だったりテキサスがメキシコ領だったり)の世界とか、
カリフォルニアで金が発見されずに合衆国が20世紀直前まで太平洋岸に
到達しない世界とか、新天地は切り開けても、仮想戦記になる前段階の歴史
シミュレーションが大変だぁ。そっちに力を入れすぎても読者がついて
来ないだろうし。
というか、ミシシッピ川挟んだ大和民国対アメリカ合衆国の東西全面戦争そろそろ誰か書いてくれない?
>>545 きっつーw
御大の構想力は凄いからなぁ
普通の設定では「御大のパクリだろ」で終了してしまいそうだorz
>>526 日本の暮らしになると、遠藤昭氏の場合は素で書けるので、圧倒的に有利な面ということに。
>>551 残念なことに、小説としては竜頭荼毘であり、蛇尾ですらない。
設定集としては、凄いのかもしれないが。
1930年代後半、通産省のとある人間が「ある特許」をガチガチに固めることを提案、了承された。
この特許を使用するためには恐ろしい程の特許料を支払わないとならないのだ。
その特許とは・・・
八木&宇田アンテナと陽極分極マグネトロン。
そして日米開戦。
特許のため世界一(というか世界唯一の)電探装備国である日本。
対してレーダーを全く装備していない合衆国。
・・・さてこの戦いの結末やいかに。
商工省ががんばっても
特許にかかわらず「武人の蛮用に耐えない」という理由で電探を全然研究していない日本。
対して敵国の特許とかはあまり気にせずレーダー装備しまくりの合衆国。
になりそうな悪寒。
エピローグ
戦後、アメリカが焼け野原になった日本に特許料を支払う。1ドル。
>>555 3575ドル札など、「使用不能」なドル札を送りつけるよりスマートですね!
敵国の特許に考慮するようなお人好し国家が存在するもんかねぇ?
しかも戦時とか準戦時にさ
平時だって参考にされて軍部で独自研究されたら手出しできないし
国際的に孤立してたら特許云々を提訴もできないしな
通産省が軍に特許料吹っかけたせいで
電探の開発が遅れるとか、、、、
勝てれば官軍なわけだが、戦後、相手の要求しだいで会社がつぶれたりするようでは。
戦前、戦中に、軍部に逆らって嫌がらせされるよりはマシだが。
1862年、マウントクレメンツ駅の列車事故で、駅長の息子を助けようとした
一人の青年が死亡した。彼の名はトーマス・アルバ・エジソン。
1891年(エジソン照明会社は存在しないので)ヘンリー・フォードは
製材所の経営に専念し、生涯を製材所の経営者で終えた。
こんなアメリカならどうだっただろう。
>>561 ニコラ=テスラ大活躍で一足速く電化社会へ
しかも陸軍が地球システム装備の一代覇権国家w
つか、アメリカがトンデモ科学で増強して日本に対抗するのって無かったか?
竜神の艦隊で両方エグイの作っとったがな
F・ルーズベルト大統領が途中で死なない代わり、多少おかしくなったWW2。
侵略国家は消し去るべきだ。WW1でなまぬるい(十分きついです)事をしたからWW2が起こった。
ならば見せしめもかねてつぶししてしまえ。どうせ相手は黄色いサルだ」
と妙な方向に走り始めた連合国。
ゲリラ戦法にブチ切れた各国が、日本国内において住民ごと吹き飛ばしたり、住民を強制的に収
容所へ送ったりと無茶な政策を実施。
国外においては軍人は「ファシストだ」という無茶な理由で劣悪な収容所で大量死。生き残っても
本土帰還は認められず、各植民地に労働力として貸し出された。
連合国の溜飲は下がり、独立を志向した未開人(差別用語)の希望を潰して反抗できなくなった。
そして侵略国家は消えて平和になる。と自画自賛した。
最後のシーンは強制収容所の警備として赴任してきた、元欧州戦線参加将兵の嘆き。
「アメリカはいつからナチになったんだ!」
悪魔を倒したが、いつの間にか自分も悪魔になっていた!
そんな悪夢の歴史が読んでみたい。日本本土決戦や、5分ずれた世界が近いかもしれんが。
架空戦記作品とは別な作品になりそうだ。
・・・すいません。たぶん、私は疲れているんです。
566 :
俄将軍:2005/05/12(木) 18:23:49 ID:???
>>564 ナチスドイツが史実よりも大奮戦し、勝利したソビエトも半死半生の状態で、
東欧を支配下に入れるどころではなく、中国も共産党と国民党による終わ
りのない内戦がつづいている世界。
日本は、三等農業国として生まれ変わるべく、GHQに切り刻まれるアフター
仮想戦記。
>>527 一般文芸としても、「終戦のローレライ」は、例としては適切ではなかったの
かもしれず。l
567 :
名無し三等兵:2005/05/12(木) 20:20:32 ID:HfLOaAoW
プロテウスオペレーションに少し書かれていたみたいに、
犬養首相が長期政権を確立し所得倍増計画を成功させた世界。
RSBC世界の50年代日本とかなりかぶるけど、上手く書けばかなりいけるかも知れない
568 :
俄将軍:2005/05/12(木) 20:41:29 ID:???
>>567 もはや、仮想「戦記」ではなくなっている気もするが、一般文芸の設定として
は、良いのかもしれず、説得力のある国際情勢、国内情勢の構築ということ
になると、仮想戦記よりも、ハードルが高くなるのかもしれないが。
ドイツにもイギリスにもつかんし、ビシーにも協力しないと全艦挙げて
ツーロンから仏領インドシナ目指し苦難の航海を行う「三色旗の艦隊」
スエズかジブラルタルで早くも潰滅しそうだけど・・
>>539そこまでしなくても平気だと思うぞ。
1ダースの水素爆弾とTu-95が100機ほどあれば戦局は概ね優位に持ち込める。
>>567 日本がWW2を回避した世界っていうと「平成イリュージョン」があるな。
他にはあんまり見かけないけど、
>>568 のとおり、設定とか世界観の構築が
大変だし。「戦記」とするとベトナムとか中東に派兵される日本軍の話に
なるんかな。
572 :
俄将軍:2005/05/12(木) 21:19:25 ID:???
>>569 苦難を乗り越え、仏領インドシナに辿り着くが、結局は、自沈することになる
という。
日の丸を掲げるということもあるのか。
>>570 「1ダースの水素爆弾」はまだしも、「Tu-95が100機」というのは、日本が赤
化しているということなのか、帝政ロシアに飲み込まれたということなのか。
>>571 日本の観戦武官が、他人事のように、他国の戦を見聞するというのは。
海外で出版されても、おかしくないようなものに仕上がったり。
>>572遥か未来からの悪意たっぷりの贈り物。
それにプロペラが無いと搭乗員が不安がるじゃないか
574 :
俄将軍:2005/05/13(金) 02:24:03 ID:???
>>573 飛んでいく先が、お米の国なのか、俄国なのか。
プロペラがなくとも、機内食が、お米ならば、搭乗員は気にしないのです。
鋼鉄の咆哮で誰か書いてくれ
戦国自衛隊みたいに現代→過去へ行くというのはよくあるパターンだけど、
たとえば戦国時代の火縄銃隊が、
1000人規模でイラクあたりに召還されたらなかなか
楽しくなりそうなんですが。どうかな。
幕末銃砲史少し調べてくれ。
火縄銃<ゲベール<ミニエー<スナイドル(<は絶対越えられない壁)ってのが当時既に確立してるんだ。ましてや突撃銃じゃねえ…
ドラグノフ装備させたら結構いいかもとか言ってみる俺。
>>578 戦国時代と幕末ってイコールなんですか?
幕末に火縄銃と近代銃が戦ったろ。
昭和18年段階で、艦攻に搭載できる魚雷程度の大きさの
無誘導の空対艦ロケット弾とかが実用化されていたら、
公算射撃で多少は効果あるだろうか。
乾舷に命中してもたいした破壊効果は得られんかなぁ。
射程は? 短ければ雷撃と一緒、長ければあたらない
>>581 なるほど!
そういえばそうでございますね。
それをあえて火縄銃でス的な活躍をするとすれば、どうしたもんでしょう?
つ [ジャパニーズニンジャ]
つ村枝健一[RED]
587 :
俄将軍:2005/05/16(月) 22:53:34 ID:???
>>584 敵弾が、五六発命中しても、気力で、撃ち返す。
ヒストリエを読んで後継者戦争好きになって考えてみたもの(外れてるかなあ?)
マケドニアの王フィリッポス2世は暗殺者の魔の手から逃れ、コリントス同盟の長として対ペルシア戦争に勝利し小ア
ジア沿岸のギリシャ人植民地を取り戻した。
しかしペルシャ帝国の滅亡を目指す子のアレクサンドロスは父に反抗し更に彼の性格ではマケドニアによるポリス諸市
の併呑は成し得ないと判断したフィリッポスは後妻の子を後継者としアレクサンドロスを廃嫡。
アレクサンドロスはこれに対し彼のカリスマに心酔していた一部の軍隊を率いて反乱を起こすもののフィリッポスの切
り崩し工作により戦力は弱体化し、結局彼は近臣と共にペルシャへ亡命するが、ダレイオスとはそりが合わず遥か東方
のインドとの国境へ飛ばされる事となった。
一方、アレクサンドロスを追放したフィリッポスは辛抱強くマケドニアとポリス諸市の同和を推進、これによりポリス
の自治権は大幅に低下するが文化的には逆に大いに発展する事になる。
フィリッポスはこれに小アジアのギリシャ人植民地を加え、東地中海の交易を独占する一大王国を樹立する。
しかしこの繁栄をペルシャ帝国が許すはずも無く再度の遠征を計画、この頃いつの間にか東方でマケドニア式の大軍勢
を持ちインドでポロスと戦い勝利していたアレクサンドロスにも参画を要請した。
これをアレクサンロスは快諾し、多数の象兵と共にペルシャ帝国を横断してヨーロッパへの帰還を始めた。
しかしペルシャ王はアレクサンドロスが来る前に遠征を始めたがこれは制海権を失った状況ではまさに自殺行為であっ
た。
遠征軍は小アジアまで進んだ所でギリシャ海軍による海上機動により包囲され王ごと包囲殲滅、全滅する事となる。
これによりペルシャ帝国は各地で内乱が勃発、崩壊の道を歩む事となる(よって交易路は何の統制も受けずに象は輸入
され続ける)。
一方、シリアまで来たアレクサンドロスはシリアまで来たところでこの報に接するがもと来た道を戻る事はぜず、かと
言って海軍力の無いままマケドニアに攻める愚を冒すこともせずにそのままエジプトに向かいそこに居座る事になった
。
その後、シリアとその沿岸域を舞台とした互角の戦いが長期間続くが双方とも常備軍を維持してるので軍隊の盛況さは
失われずにカルタゴ−ローマ同盟と三つ巴の戦いを繰り広げる事となる。
変な改行で読みにくいんだがな。
携帯からなんだろう、多分
内容はそれなりに面白そうだけどな。
592 :
588:2005/05/17(火) 10:03:38 ID:???
修正
マケドニアの王フィリッポス2世は暗殺者の魔の手から逃れ、
コリントス同盟の長として対ペルシア戦争に勝利し小アジア
沿岸のギリシャ人植民地を取り戻した。
しかしペルシャ帝国の滅亡を目指す子のアレクサンドロスは
父に反抗し更に彼の性格ではマケドニアによるポリス諸市の
併呑は成し得ないと判断したフィリッポスは後妻の子を後継
者としアレクサンドロスを廃嫡。
アレクサンドロスはこれに対し彼のカリスマに心酔していた
一部の軍隊を率いて反乱を起こすもののフィリッポスの切り
崩し工作により戦力は弱体化し、結局彼は近臣(プトレマイ
オス、セレウコス、シュシマコス辺りの若手はアレクサンド
ロスにパルメニオン親子やアンティゴノス、エウメウス等は
フィリッポスに仕え続ける)と共にペルシャへ亡命するが、
ダレイオスとはそりが合わず遥か東方のインドとの国境へ飛
ばされる事となった。
一方、アレクサンドロスを追放したフィリッポスは辛抱強く
マケドニアとポリス諸市の同和を推進、これによりポリスの
自治権は大幅に低下するが文化的には逆に大いに発展する事
になる。
フィリッポスはこれに小アジアのギリシャ人植民地を加え、
東地中海の交易を独占する一大王国を樹立する。
しかしこの繁栄をペルシャ帝国が許すはずも無く再度の遠征
を計画、この頃いつの間にか東方でマケドニア式の大軍勢を
造り上げインドでポロスと戦い勝利していたアレクサンドロ
スにも参画を要請した。
これをアレクサンロスは快諾し、多数の象兵と共にペルシャ
帝国を横断してヨーロッパへの帰還を始めた。
しかしペルシャ王はアレクサンドロスが来る前に遠征を始め
たがこれは制海権を失った状況ではまさに自殺行為であった。
593 :
588:2005/05/17(火) 10:04:35 ID:???
遠征軍は数に頼んでマケドニア軍を小アジアまで追うがギリ
シャ海軍による海上機動により包囲され王ごと包囲殲滅、全
滅する事となる。
これによりペルシャ帝国は各地で内乱が勃発、崩壊の道を歩
む事となる(よって交易路は何の統制も受けずに象は輸入さ
れ続ける)。
一方、シリアまで来たアレクサンドロスはそこで遠征軍全滅
の報に接するがもと来た道を戻る事はぜず、かと言って海軍
力の無いままマケドニアに攻める愚を冒すこともせずにその
ままエジプトに向かいそこに居座る事になった。
その後、マケドニア=ギリシャはアレクサンドロスによって
完全に掌握されたエジプトとシリアとその沿岸域を舞台とし
た互角の戦いが長期間続くが双方とも常備軍を維持してるの
で軍隊の盛況さは失われずに、また戦費も海外貿易の拡大で
対応した。
しかし西地中海への交易圏の拡大はカルタゴ=ローマ同盟を
維持する事となり結果、地中海の覇権を賭けた三つ巴の戦い
を繰り広げる事となる。
ドイツのネオナチ信者が1933年らしい世界に繋がってる
時空トンネルを見つけておにぎりワショーイな話はどうだろう?
それやるとポーランド戦の時から完成され尽くした新戦術どころか
虎戦車や各種V兵器、ジェット機まで出てきちゃうけどさ。
当然の如くBOBはジェット機が主力にのし上がった独軍の圧勝に終わる罠。
>>594 ジェット機の航続力でドーバーは越えられんだろw
>>595Ho229なら大丈夫。ドーバー越えて普通に戦えます。
597 :
594:2005/05/19(木) 21:05:24 ID:???
よくよく考えたらジェット機無くてもドイツ風味に改良されたB17や
排気タービン装備のFw190AやDが実戦投入できるからジェット機要らんな。
XF85やYB-35とかゲテモノも多数出てきそうだ
ネオナチ信者だが技術や戦術にはとことん疎かったってオチは如何に?
その傍目の痛さ加減にナチス首脳部が路線変更したりとか
任期途中で斃れたルーズベルト。
気がついたらヒトラーになってた
>599 どうせなら東条の方が面白い。
601 :
594:2005/05/19(木) 21:33:53 ID:???
>>598技術や戦術に疎くて傍目の痛さが物凄いからさぞ目立ちまくるな。
カラシニコフから大量の空き缶までそれこそ思いつく物は何でも持ち込むだろう。
>600
それ、よみたい!!!!
どの時点に飛ぶかで結構変るな。
>>602 最後の発作がおきるとルーズベルトは自分が死につつあることを確信した。しかし、彼は再び意識を取り戻した。
彼は気がつくと、東条の体の中にいる自分を発見したが、そこは
1)1941年12月7日(米時間)の真珠湾攻撃の戦果報告を受け、沸き立つ大本営内だった→127ページへ
2)1944年、緒戦の勢いを失い、サイパンをめぐる攻防戦、マリアナ沖海戦を控えた首相官邸の中だった→19ページへ
3)1946年、A級戦犯の指定を受け、絞首刑に向かう途中だった→46ページへ
1935年、秋田で新たな油田が発見された。
これは帝国の年間の需要を満たす量の産出量が
あることがわかり、早急な開発が進められる。
1941年、帝国はアメリカとの開戦を決意していた。
油田はすでに本格生産に入っていた。
>>604 あの油田は日本の石油自給率を0.1ポイント押し上げたそうで。
(0.2→0.3%)
>603
全部、ルーズベルトの所感を書いてくれ
>>604 あっちは委任統治領内だが林の機動要塞に似てるな
域内油田ネタは最早二番煎じのそしりは免れまいて
>>607 ジパングで大慶ネタがぱくられた時、大慶油田仮想スレ立てた奴がいて、
まず覇者読んでこいって言ったら、既出なの!って驚かれた事があるよ…
ただその人、最初に読んだ甲州がよりにもよって「エリコ」だっつー話なんで、そりゃ仕方ないって納得したが。
609 :
俄将軍:2005/05/21(土) 02:53:32 ID:???
>>598 持ち込んだのが、ネオナチ関連の書籍などになると、ナチスの中の人達は、如
何なる思いをいだくのだろうか。
>>603 1947年になると、ヒトラー、ムッソリーニ、東条と、顔を合わせているの
でしょうか。
米国人が聞くと、怒りそうな気もしますが。
2007年、民主党が政権を握り、安保が破棄され防衛費がさらに削減された日本。
自衛隊は既に国防ギリギリのラインを割っていた。
そんな時、中国が日本に宣戦布告。
沖縄を舞台に自衛隊の苦闘が始まった・・・
>607
> 域内油田ネタは最早二番煎じのそしりは免れまいて
では、イタリア統治時代のリビアで油田が発見され、イタリア軍の悲惨な燃料事情が劇的に改善された
世界なんてどうでしょう。
>>611 鉄鋼の生産もやばいのでついでに鉄鉱石の鉱山(イタリアの域内には殆ど無い)も
それにドイツと日本の域内にニッケルの鉱山も見つかって排気タービンやジェットの開発が加速して欲しい
>>613 華北に隕石でも落とせばいいんじゃねえの?>ニッケル
>>614 仮想戦記というより、シム・アース的な作品になるのですね!
人類は生き残れるか?
>611
イタリアの戦争意義がなくなり、中立になる
そして日独は「次もイタリア抜きでやろうぜ」と言うことに(w
潤沢な石油で地中海を暴れ回るなんて俺のイタ公じゃねぇ orz
むしろスエズすら制圧してしまいそうですよ。
時期次第ではアホの極みであるエチオピア侵攻しなくて済むし
陸軍の近代化が微妙に進んでしまいそうな悪寒!
619 :
612:2005/05/21(土) 18:58:19 ID:???
>>618 いや、燃料問題改善で喜ぶのは海軍と航空隊それも錬度面において
一番欲しいのは入手コストが安い鉄鉱石の入手とそれによる鉄鋼生産力の増大
それが無ければ戦車も大砲も戦艦も作れません
海軍も六万d戦艦リットリオ級が建造されたりして大変ウマー。
空母もタンカーも沢山作るぞワッショイな展開になると思われ。
>>619ドイツや英国に原油売れば結構な金になるぞ。
あぶく銭を片手に米国製兵器の大量導(ry
622 :
灰色の人:2005/05/21(土) 19:39:51 ID:???
わかった、わかった。
ではだいぶ既出になるが21世紀初頭のイタリア半島を送ってやろう。
>>622 戦後の地位を築くため、即連合軍に寝返る。
戦後は常任理事国に。
資源を増やすというパターンの逆というのもありかな?
たとえば広いだけで何一つ資源がないアメリカとか(w
>>624 それだったらゴールドラッシュも多分無い訳で…西海岸の開発かなり遅れそう、と言うか地図激変間違いなし
あそこまで油田が集中してなければ、イスラム諸国の情勢はまだましだっただろうなあ。
>>623そうなると1940年代初頭にアングルトデッキ装備
でCIWS積んだヨークタウン級が出てきちゃうぞ。
リビアの油田をイタリアが入手していた場合、
枢軸国にはならないだろう。
もっとイギリスがイタリアに譲歩するはず。
イギリスのことだ。フランスあたり抱き込んで発見した瞬間にイタリア瞬殺とかの可能性もありそうだけどな
で意外にしぶとく抵抗されてあげくにアメリカ引き込む。
アメリカがナチ化〜って書いてた奴がいたけど、ムダに支えなきゃ逝けない植民地が多いうえ、
帝国主義の本家である英国の方がナチの横暴さとは親和性が高そう。
>>629 第一次世界大戦の後遺症で平和主義が力を有していた英国でもありますから。
平和主義が蔓延していなければ、あれほどのナチスドイツの勢力拡大はないのではないかと。
英国と仏国に、即座にボコボコにされるナチスドイツですよ。
>>624 実は、スペイン王家はコロンブス派遣前にアメリカ大陸があることを知っていたという説があります。
スペインのイスラム王朝が大西洋のかなたに遠征隊を派遣しており、一部が帰還し、スペインに
記録が残っていたのです。
スペイン王家は、自分たちが発見したほうが都合がいいため、その記録を封殺したとのことです
(最近、資料が発見されたとか)。
そこで・・・、アメリカに残ったイスラム遠征隊が、アメリカ東海岸に土着。航海技術は失われて
しまったが、狂信的な宗教国家を形成。ネイティブアメリカンやインカなどと紛争を起こし、
それらの民族を刺激し文明全体が古代文明から中世レベルに進化していく。
コロンブスや、その後継者達がアメリカ大陸に到達し、持ち込んだマスケット銃が瞬く間に広がっ
ていき、戦国時代に突入していく。ヨーロッパ人は銃などの販売の代わりに金や宝石などを
手に入れ、潤ったが、有力な土地を植民地とすることはできなかった。
・・・ヨーロッパの興隆自体がなくなりそうだなw
イスラムの遠征隊がカリブ海から中央アメリカ
バイキング達はアメリカ東海岸
そして鄭和遠征隊は南アメリカ。
それぞれに国家を樹立してしまったという発展パターンもできるな
>>631 紛争起こすまでもなく普通にイスラームが広がると思うぞ。
つか、預言者ムハマッド本人は別にして、普通の信徒が武力で布教するのは神への冒?だ、イスラームじゃ。
635 :
現地徴収兵:2005/05/23(月) 15:35:25 ID:SADfmOyO
いっつも日本が有利になる設定ばかりなので、こういうのはどうだろうか?
真珠湾攻撃を事前に察知していたルーズベルトはハワイの航空機、艦隊を臨戦態勢にして待ち構える。
のこのこ奇襲をかけようとしていた南雲艦隊は逆に奇襲され、六空母と搭乗員をほとんどすべて失ってしまう。
この大失敗に山本五十六は罷免され、海軍は動揺、米海軍は圧倒的な戦力で反撃にでる。
この状況で日本海軍は以下に反撃にでるかが、悲壮感をもって描かれる仮想戦記。
つ[修羅の波濤]
つーかルーズベルトは日本の真珠湾奇襲を察知しており、
第二次大戦参戦の口実として利用するため、黙認した筈。
負け戦記なら橋本純だよな
>>635 その状況なら即時講和に動くんじゃねーの?
638 :
現地徴収兵:2005/05/23(月) 16:00:25 ID:SADfmOyO
>つーかルーズベルトは日本の真珠湾奇襲を察知しており、
>第二次大戦参戦の口実として利用するため、黙認した筈。
あくまでそれは一説であって実証されてるわけではないぞ。
主流の説って知っていたけどハワイとまでは思ってなかった・・・。じゃなかったけ。
でも修羅の波濤か・・・。
素人の考えたことなんてだれかが考えてるもんだね。
639 :
現地徴収兵:2005/05/23(月) 16:03:36 ID:SADfmOyO
それと昔、古本屋でカバーみただけで絶句したことがあったんだけど、
題名は忘れたんだけど、大友宗麟が象さんを大量輸入して、像兵隊で、天下を狙うっていう変な小説があった。
なんか信長軍団を象さんで踏み潰していたよーなカバーで、大友宗麟さんが、像さんの上で指揮をとっている変なカバーだった。
だれか、読んだ人いる?
>>638 実証されているかどーかは、すまんが覚えていない。
真珠湾空襲の可能性が指摘されていたにも関わらず、開戦直前に
なってそれらの警告が取り下げられているから疑っちゃうけどね。
修羅の波濤は一航艦のうち飛竜と瑞鶴のみが生き残って悪あがき。
そういや横山信義氏の作品も負け戦多いなぁ。
>>639タイトルよく覚えてないけどあざみ野のブクオフで
一巻と二巻が叩き売られてた。内容はイマイチですた
秦郁彦の著作にもあったな>真珠湾陰謀否定
結局の所、アメリカにしてみれば真珠湾だろうがどこだろうが
アメリカが参戦できればどこでもよかったんだよね?
そのためのハル・ノートだったんだし。
日本がハル・ノートを受け入れようとしても、欧州戦線に参加する裏口であるのだから、裏口から
欧州戦線に参加する路線に変更はないよ、君。
というのが、アメリカの中の人の声だと思われ。
皇軍兵士が勇猛どころかイタリー以下のヘタレだったらという話
銃声を聞いただけでちびっちゃうヘタレ兵士をちゃんと戦わせるために、戦車や装甲車を
増強して機甲化を推進。
ヘタレ兵士の戦闘力は期待できないので、砲爆撃を重視して火砲と航空機の配備を強化。
劣勢になるとすぐ逃げ腰になって壊走してしまうので、常に相手より大きな戦力を
揃えることを優先し、劣勢ならすぐ後退して有利なときしか戦わないという戦術を徹底。
食料弾薬が足りなくなるとすぐ士気が下がるので、兵站を重視して常に補給を維持。
貧しい日本がこんな軍備を揃えるには兵力を少なくするしかなく、軍の規模は小さいまま。
なので積極的な予防戦争や対外進出は不可能で、受身の防衛戦略しか取れない。
軍事力をバックにした強気の外交が出来ないので、政府も腰の低い外交で平和維持を
図るしかない。
こんな大日本帝国が昭和の危機を乗り越えていく話
それ、一時の帝政ロシアというかソビエトというか。
旧陸軍はある時期までヘタレだったんだけどね。
白兵戦闘は不利なので火力優先。
いったいどこでどう間違えたのやら。
>>648 たぶん第一次世界大戦
アレのせいで諦めちゃったんだろう。ついていけねぇ、って
日露戦争までは火力戦指向してるし、最大限の火力を手当てしてるし
>>646 林譲治「帝国の危機」
日本的民主化をやらかしちまった大日本帝国。軍隊が集票マシンと化し、
貴重な有権者を死なせる訳にはいかーん!てんで兵器が無闇に重防御化してる。
652 :
現地兵:2005/05/24(火) 00:21:54 ID:/gknZM/j
>>641さん
え?読んだの。大友宗麟とゆかいな象さんたち・・・・。
ちゅーか象兵はたいして友好ではないから中世にはインドからもほとんど消えていたと言うのに・・・。
なして戦国時代に象さんなんだ・・・。
というかどんなプロットを思いついても、すでに先人がいるのはおそろしいな。
いっそのことフランスがメインの仮想戦記はどうだろう?さすがに日本にはなさそうだ。
マジノ線を迂回されてあせるフランス軍。しかし、フランス軍はドイツ軍と同じく、機甲師団を編成していた!!!
ド・ゴール将軍の機甲部隊は次々とドイツ軍を撃破。ドイツに逆侵攻し、ベルリンにせまる!!!
しかし、ドイツの国境の東側には赤軍が大量に集結していた・・・・・。
果たして欧州はどうなるのか?
というか・・・・。第二次大戦ってフランスファンほとんど皆無に等しいから売れないな・・・・。
それにいくら機甲師団がきちんと整備されてても、制空権はドイツにあっさり取られてるだろうし、無理かな・・・。
仮想戦記だしいいか・・・。
ちなみにイタリアはドイツの敗北をみこしてドサクサ紛れにドイツ領に進軍するが、戦局になんの影響も無いため作中では触れられない。
>>652 アルデンヌで仏軍が遅滞戦術を展開し、独軍の侵攻が鈍った隙を突いて蘇軍が東部国境を大突破、
勢いに乗ってピレネーまで押し寄せるつー話なら、青木基行「亜欧州大戦記」があるぞ。
何このコテハン
勉強不足も甚だしい
>>654 まぁ、そういうな。粗製乱造された数々の架空本を読んでおけ、というのは無理。
ラインラント進駐した独が英仏に瞬殺されるとか。
戦国時代に種子島に人型兵器が伝わったなんてのまであるしな
もしイギリスと日本がガチでやりあったら?
1、アメリカはウィルキーなので全面中立
2、ナチはぶっ潰されている
でやるとどうなるかな?
POW、ネルソンVS大和、長門
日本海軍御得意の夜戦に持ち込むもイギリス海軍の優秀なレーダーにより苦戦する日本重巡、水雷部隊とか
659 :
灰色の人:2005/05/24(火) 23:39:31 ID:???
わ(中略)2000年9月11日付けのアメリカ合衆国を送ってやろう。
これなら幾らなんでも先人は居ないはずだ。
内容もあれやこれやトラップを仕掛けて米軍地上部隊を悩ますゲリラ部隊の話や、
いかにして敵国民に与える犠牲を少なくするかに腐心する民主党上院議員の話だったり、
黒人ということで連合国作戦会議室に入れさせて貰えない海兵隊将校の話だったり
ドンパチ以外山ほどある書いてある戦記だ!
>659
内容は陳腐ですな
>>660 人類が辿って来たのはその程度の事って事でw
>>658 多分幾ら遠距離で撃ててもKGV級やネルソン級じゃ大和級の装甲打ち抜くには接近しなきゃいけない訳で
接近したら優秀な日本の見張り員に見付かって敗北確実っぽい
もし勝ち目があるとしたら…ラッキーヒット(艦橋に命中)しか無いけど、ネルソン足遅いし
それにアメが全面中立と言っても商売はしたいだろうから(もちろん中立だから両陣営に)貿易はするだろうし、むしろ電子戦では史実よりマシになるかも
多分主戦線はニューギニア&ソロモン、インド&ビルマ でも殆どの戦闘機が航続距離短いイギリスじゃあ海での戦争は難しそう
それに空母も特に戦闘機が欠陥機ばかりだし…まさかアメ機輸入だったら日本もアメ製エンジン搭載機出現の予感
ただイギリス機の夜間攻撃はかなり怖い、ソードフィッシュの夜間攻撃は史実でも大きな戦果をあげた訳だし
KGVは格安戦艦で条約後としてはいまひとつ。ネルソンは足が遅すぎる。
そういう微妙なところが愛しいロイヤルネイビー。
ぶっちゃけ、戦間期&二次大戦期に作られた英戦艦は今ひとつパッとしない。
665 :
662:2005/05/25(水) 04:05:54 ID:???
>>658のネタをある程度形にしてみた
状況
1:独でナチスが台頭しなかった為欧州戦線が成立していない
2:米はモンロー主義の影響により中立を維持
3:「東南アジアの開放」を宣言して日本が英仏蘭に宣戦布告
相手を英仏蘭にしたのはぶっちゃけ「シンガポールやインドへ行く為の中継点が必要」だからだったりしますw
次に参戦していない国の状況ですが
米:中立、ただし両陣営に対し物資や武器の輸出を積極的に行っている
独:中立、ただし伝統的に反英仏なのでシベ鉄経由で技術や武器を日本に輸出している
伊:チキンな伊に単独で欧州戦線が開けるわけ無いのでw 中立
蘇:「全世界を革命する為」の準備中の為 中立
日本
海軍
米からの資材の輸入が維持される為、信濃の建造遅延や大和級4番艦の中止は無し
他の艦艇の建造スピードも幾らかアップ
航空隊も概ね史実と同じか増量、「ゼロ戦」も史実と同じ性能wで
陸軍
これが一番微妙、もしかして輸入したVorW号かM3軽戦車装備しているかもw
航空隊も史実と概ね同じか増量
英国
海軍
欧州戦線が開かれなかったので小型艦をそんなに建造せず大型艦の建造スピードアップ
その為、ライオン級も建造続行中
ただ航空隊は日本を甘く見ていたのと試験結果が良く無かったと言う事で陸上機改造型は配備されていない
667 :
続き:2005/05/25(水) 04:27:26 ID:???
陸軍
欧州戦線が発生していない為装備開発は史実より遅い
空軍
欧州戦線が発生していない為史実より機体の更新スピードは遅く、部隊も少ない
植民地には旧式か格安で手に入れた輸入機しか無いが欧州戦線が無い為すぐに新鋭機が来る可能性大
仏
海軍
欧州戦線が無いので海軍の建造は順調
陸空
多分順調
蘭
海軍
どうせ巡洋艦までしか無い
陸空
史実より少し割り増し
日本の南進目的が曖昧杉
お題目は解放で良いがその真意は?
解放してブロック化するのか資源簒奪なのか
それより大陸情勢はどうなん?
満州建国してるのか支那事変は始まってるのか
どっちも無いとソ連の南下脅威から一気に北進に傾きそうだ
669 :
オマケ:2005/05/25(水) 04:32:17 ID:???
独
海軍
史実と仏海軍の戦力あわせたいので
シャルンホルスト級2隻とドィッチェランド級装甲艦3隻を装備
ただしビスマルク級やUボートはいない
陸軍
史実とは違い、中立な為順調に装備をV&W号に更新中
空軍
正直ナチスが台等していない世界でも地政学の関係上多分似たような装備
伊
海軍
細々とリットリオ級を建造中、多分4隻出来そう
陸空軍
取りあえず今は関係ないのでパス
670 :
662:2005/05/25(水) 04:40:15 ID:???
>>668 あくまで「ある程度形に」してみた物ですから
でもおそらくは資源地帯の奪取と「大東亜共栄圏」と言う経済ブロックの確立ですね>目的
大陸情勢は…おそらく満州国は成立しています
中国戦線については…あった場合は史実の援奨ルートを英国がやっている事になります
それとソ連は参戦したら状況が大きく変わる「ジョーカー」ですから「当分は」参戦しません
時期は史実と同じく1941年12月
初期の攻撃目標は主攻勢が仏印と香港、それにパラオからメナド&トラックからラバウルに渡洋爆撃もあり?
バトルオーダーは日本は史実と変化無し、ただし米艦隊を気にする必要が無いので第一艦隊を前面に出せます
それと基地航空は…台湾とやはり海南島からかな
英国はシンガポールに
戦艦は ネルソン ロドネー フッド POW レナウン レパルス
空母は フューリアス カレイジャス グローリアス
コロンボに
戦艦 ウォースパイト ヴァリアント ラミリーズ ロイヤル・オーク
空母 イラストリアス イーグル
他の艦艇は本国艦隊か各所に分散配置されるものとして初期はいないと言う事で
672 :
続き:2005/05/25(水) 05:08:26 ID:???
続いて仏ですが正直微妙です
何せ予算が少ない上に仏印に大型艦の補修設備は無い訳ですから維持がとても大変です
それでも日本の脅威が増大している以上派遣しなければならないのですが
空母は手持ちが一隻(ただし2隻建造中)なので派遣は無理
戦艦も「ビッグ7」である長門級に対抗する為リシュリシュー級を送りたいですが完成しているのは2隻
さらに比較的新しいダンケルク級も送りたいですがやっぱり予算不足の為断念
最終的に仏は
戦艦 リシュリシュー プロヴァンス ロレーヌ
の3隻を派遣する事になります
ただしこの3隻の扱いはかなり酷くなりそうですリシュリシューはともかく他の2隻は日本の全戦艦より弱そうなので、最悪「トラ・トラ・トラ」と言う事にw
最後に蘭ですが…史実より増強なんて無理っぽいので特に書きません
673 :
662:2005/05/25(水) 05:11:18 ID:???
ちょっと改定です
>ただしこの3隻の扱いはかなり酷くなりそうですリシュリシューはともかく他の2隻は日本の全戦艦より弱そうなので
>さらに主攻勢が仏印で最優先に攻撃されそうなので最悪「トラ・トラ・トラ」と言う事にw
英空母大杉
半ば出涸らしとはいえ世界帝国の大英帝国が空母をアジアに偏重して配備する合理的な理由を述べよ
日本が云々であるならばその経緯を述べよ
親日中立のドイツやバルト併合のソ連といった潜在的な敵対勢力の有る欧州方面から大量の艦艇を移動させるのはリスクマネジメント的に如何なものか
また、空母の集中運用の概念が無い、もしくは極めて薄い時期に、極東方面に5隻も送り込む様なトンチキな判断を行ったのは誰か述べよ
仏設定における「日本の脅威」とは実際に何を指すのか
日本の如何なる行為が仏に脅威とたられたのか述べよ
大量の艦艇を本国から離れた極東に集めた場合、艦の補修・武器弾薬の補給には如何なる方策を以ってあたるのか述べよ
状況のみを積み上げず、それに至る経緯や背景にも留意せよ
史実よりも航空機に熱心だった海軍が本来より10年早く作ってしまった鳳翔を
WW1の欧州へ派遣するという話はどうか。
二番艦翔鶴ともども特務艦隊に編入して派遣とか面白いかも。
ただ、1909年に空母を起工する背景とか、史実どおりだと艦載機の開発も始まっていない点を
どう変えるのかとか、技術史の改変箇所がかなり多くなりそうだな。
677 :
662:2005/05/25(水) 14:10:56 ID:???
>>674 全てに一度に説明と言う訳にはいきませんが
>英空母大杉
>半ば出涸らしとはいえ世界帝国の大英帝国が空母をアジアに偏重して配備する合理的な理由を述べよ
>日本が云々であるならばその経緯を述べよ
これは対立している日本が「空母いっぱい持ってるから」と言うのが大きいですね
それに偏重と言ってももっとも優秀な「アークロイヤル」は本国艦隊にいる訳ですし新鋭の「イラストリアス」もインド洋ですから
>親日中立のドイツやバルト併合のソ連といった潜在的な敵対勢力の有る欧州方面から大量の艦艇を移動させるのはリスクマネジメント的に如何なものか
これも独海軍はナチスでは無い上に大陸国ですから建造ペースも低調で前述した通りシャルンホルスト2隻とドッィチェランド3隻ぐらいしか有力なのがいません
その為英海軍はKGVを含めた14インチ以上の戦艦を4〜5隻本国艦隊に配備しておけば十分だと考えています
それに仏海軍もダンケルク級2隻ぐらいなら大西洋においてくれそうですし
蘇海軍は手持ちが12インチですから
16インチで建造中のソビエツキー・ソユーズ級が就役するのは早くても42年、その頃には「アンソン」「ハウ」も就役していると言う事でこの時点では無視です
678 :
続き:2005/05/25(水) 14:24:49 ID:???
>また、空母の集中運用の概念が無い、もしくは極めて薄い時期に、極東方面に5隻も送り込む様なトンチキな判断を行ったのは誰か述べよ
実際は3隻なんですが(インド洋艦隊は遊兵)
それに集中運用って元々「経費削減の為に一纏めにした」のも始まりの一つなんですが
>仏設定における「日本の脅威」とは実際に何を指すのか
>日本の如何なる行為が仏に脅威とたられたのか述べよ
植民地問題で日本と対立し距離が近いから真っ先に攻撃を受けそうだからです>日本の脅威
でも本当は英が日本海軍を脅威とある程度みなし、シンガポールに艦隊を増強した事の方が大きいですね
もっと距離の近い仏も増強しない訳にはいきませんから
>大量の艦艇を本国から離れた極東に集めた場合、艦の補修・武器弾薬の補給には如何なる方策を以ってあたるのか述べよ
一応、シンガポールとセイロン島にある程度のドックがあります
それに補給も欧州戦線が無いですから船舶にも余裕あります
ただ仏海軍は…元々無理してる訳ですから正直現地も本国も泣きそうでしょうね
>状況のみを積み上げず、それに至る経緯や背景にも留意せよ
いや、あくまで「ある程度形に」しただけですから
それと、そちらは知識豊富みたいですのでそちらなりの「英対日本」を見せて頂きたいですね
鳳翔の二番艦って飛翔じゃなかった?
英重巡部隊を夜戦でメタクソにぼこす二艦隊見てえ(金剛級投入で)
飛翔ってのは聞いたこと無いなぁ。
艦籍簿上で航空隊母艦に分類された艦は、
一号…若宮(水上機母艦)
二号…翔鶴(鳳翔級の二番艦だが、艦籍登録は先)
三号…鳳翔(特七号特務船、計画艦名龍飛)
だったはず。
あと、軍艦からの航空機発進実験が成功したのは1910年だったはず。
米巡洋艦バーミンガムだったかな。カーチス機を発進させたモノで、着艦
は試していないはず。
WWTに空母をもってくとなるとかなり頑張らないとダメかも。
なるほど、艦載機は95式戦闘機他がタイムスリップか……
>672
デ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン級が前倒しで竣工しているという設定もありかもな。
(同型艦エーンドラハト、史実では建造中にドイツに造船所ごと占領→解放後建造再開して戦後完成)
*さすがに例の巡洋戦艦は厳しいだろうが(w
>>671 イギリス海軍の補助艦艇はどうなるかなぁ?
CA(シンガポール)→エクセター、ヨーク、ロンドン
(セイロン)→コーンウォール、ドーセットシャー
CL(シンガポール)→D級4隻+C級何隻か場合によって、マンチェスター
(セイロン)→エジンバラ、リヴァプール
DDは案外トラバル級来ているかな?オーストラリア海軍も若干強化かな?
欧州戦線が無いって事はレーダーの開発が停滞していそうだ。
あと、対潜装備も。
対潜装備に関してはWW1の戦訓が有るんじゃね?
まぁ試行錯誤中だろうけどな
ドイツの潜水艦屋を招聘した帝国海軍がインド洋で群狼作戦実施
極東方面の英仏軍は即座に干上がりそうだ
デーニッツ客員提督とか萌えるな
>>686 レーダーはさすがに停滞したら日本が有利になるので開発ペースがある程度遅れると言う事で
でもVT信管は「高角砲の砲弾としては」出る可能性はかなり低い(出ても45年よりもっと後)
何故ならあれは「米の工業力」が無ければ実現する事は不可能でしたから
ただ良く仮想で出る「対空噴進弾にVT搭載」なら多少はハードル低いので出そうな予感
1、大和のでかさで長門・陸奥・日向・伊勢(扶桑・山城はトラック)を巡洋艦と誤認する英軍
2、悠然と出撃するPOW・フッド・レナウン・レパルス(ネルソン・ロドネーは低速で出撃しない)
3、激突する両軍、舐めてかかった報いでPOW、フッド沈没(ホーランド死亡)、さらに英補助艦艇部隊
雷撃でアボーン(D級とかヨーク級ってあんま強い気がしないんだがなぁ)
4、しかし夜にグローリアス、カレイジャスの放った夜間雷撃のおかげで長門損失
5、ぶちぎれた第1機動艦隊が撤退中のレナウン・レパルス・グローリアス・カレイジャスを補足、猛攻をかけ
撃沈、ついでにシンガポールにいたネルソン・ロドネー撃沈
6、油断しきった所に、仏蘭海軍殴りこみ、金剛級2隻(リシュリューにミンチ)と加賀生贄に逃走する機動部隊
しかも潜水艦の雷撃で飛竜沈没
7、水雷部隊(+9戦隊)VS仏蘭艦隊(日本側、5,6隻の駆逐艦と5500トン級1隻喪失、仏蘭はリシュリューと
オランダ部隊全滅)
てな感じで
>>689 お約束では、あぼーんされるのは陸奥のほうがよかろうかと。
私的には
1.海南島からの海軍航空隊と進出した第一機動部隊の攻撃により北部仏印壊滅
2.台湾などからの陸海軍航空隊により香港航空戦力喪失
3.ただし仏海軍は戦艦3隻を含む有力な艦艇は北部仏印にいなかった為(泰に圧力かける為南部仏印にいた)無傷
4.仏艦隊、英東洋艦隊に合流する為、シンガポール付近へ後退開始
5.日本海軍、潜水艦により後退中の仏艦隊発見
6.だが戦艦は距離的に間に合わず、第一機動部隊は南部仏印の航空撃滅の為仏艦隊への攻撃不能
ここからどうしよう、英東洋艦隊はすぐに出撃するのか
出撃させたとしても艦隊を激突させてとどめを陸攻にやらせるか
ただの阻止攻撃だったつもりの航空攻撃で艦隊を壊滅させるか
それとも救援の為の陸路確保に「マタドール作戦(マレー防衛の為に本当に立案された泰侵攻作戦)」やらせるか
物凄く選択肢が多いですね
仏の圧力に耐えかねたタイが、自発的に日本軍を誘致
満を持してタイ国境からマレー半島打通作戦を開始
半島打通阻止に動いた英艦隊に尻まくった仏印艦隊が合流、
そこに追撃する日本艦隊が遭遇戦を挑んで殴り合いに
ナワバリは仏印方面が海軍主導でマレー半島が陸軍主導をキボン
そこまで英仏側がぼこぼこにされたら、さすがにアメリカ太平洋艦隊が
フィリピンあたりに出張ってくるんじゃないか?
いくら中立という設定でも日本がアジアを席巻するのを黙って見てるほど
あの国は先が見えないわけでもお人好しでもあるまいに。
史実通りに第一次大戦にアメリカが参加していたのなら、
どちらかというと英仏側に好意的な中立でしょう。
日本としてもいつ参加してくるかわからない米・ソ太平洋艦隊を無視して
全艦出撃なんて絶対にやるはずがない。
そもそも大和が間に合うのかと。無理に参加しても前線にはださんだろ。
満州をアメリカと共同開発して関係は史実より良好、それにともない工業化が若干進む
大和派遣はPOW、リシュリューに対抗するため(長門、陸奥はネルソン、ロドニーの対抗)とかで
満州で米を抱き込むのは半ば定番とは言え、
孤立主義政策とってたら乗ってくるかな?
欧は欧、亜は亜って割り切ってくれれば良いんだが
>>692 いや、まず南部仏印を確保しなければ陸軍の泰派遣は無理
と言うかどうやって運ぶの?陸路は中国とやっぱり仏印しかないから無理
そして海路だったらその派遣船団を巡る戦いで開戦…輸送船団抱えてかなり不利な戦い強いられそう
史実と同じく、まず仏印を確保しなければ陸軍のマレー侵攻は無理なんです
>>696 消去法で空路w
つか中国ルートじゃダメなんか?
対英感情悪いから、支那事変が無ければ無理とも言い切れまい
>>697 それだったら英中戦争が始まるっぽい
それに中国も日中戦争無かったら共産との内戦確実だし、無理な予感
チャンドラ・ボースはどうする?
史実では1941年にソ連経由でドイツに亡命したけど、
当時のドイツを中立とすると、二年はやく日本に亡命させてもよさそう。
>>698 国共内戦で国民党を支援する陸軍の一部を抽出して陸路でタイへ
当然ながら抽出戦力は派兵時から織り込み済み
国府は黙認ってーか気付いてないフリで通す
因みに国府とタイは日本の仲介で対英対仏の秘密協定結んでたりして
共産シンパがシンガポールや香港や上海で華僑つかってイギリス人やフランス人を殺害
それにぶちぎれたイギリス(チャーチルはちと無理あるな)とフランスが治安維持の名の下出兵、上海など占領
それで日本資産に損害を与えて関係悪化
トドメは航海中の日本タンカーと法人保護に向かっていた雪風を撃沈(開戦の原因)ってなかんじで戦争勃発
なんか雪風だったら、護衛していたタンカーや貨物船が壊滅状態になりながら、
自艦だけ無傷で生き残ってそうな…
そう言えば欧州戦線無かったらRAFの機材って
ランカスター:欧州戦線無いし他にも4発いるのでマンチェスターのままでいそう
スピットファイア:メッサーやフォッケとの実戦経験無いので史実に出た改修型の登場は遅れそう
マスタング:欧州戦線無ければ英はP−40欲しがらないので消滅、でも「日本がP−40より運動性が良い水冷戦闘機欲しがった」ってのは…ありえないよな
それと日本の特に爆撃機開発も特に米と仲が悪い世界じゃないから「本物のDC−3」売ってくれそう
しかもボーイングなどが「高いと言って大量に買ってくれまへん」な「B−17」などの4発重爆を日本陸軍(海軍に雷撃出来ない奴は不要)が輸入したら面白そうですね
後は他の欧州機ですが…仏蘭(ついでに伊)はエンジン開発が駄目駄目なので英の奴をライセンスしない限り数が増えても敵じゃ無いですね
DO520は急降下性能は結構高かったはず
アメリカと仲いいからB17は多分購入、案外海軍航空隊や陸軍航空隊がF4UやB25採用しちゃったりしたりして
>>689の続き
1、英海軍の主力を完全に壊滅させるも、コロンボからR級2隻派遣、クルーベ級2隻と合流する
2、主力部隊が軒並み損害追ってしまった(大和:中破 長門:大破 伊勢:中破 空母部隊は航空隊再建中)
3、しかし、シンガポールの敵艦隊が目障り、航空隊は連合軍の空爆でなかなか攻撃に移れない
4、しょうがないのでトラックにある扶桑級2隻を呼び出し
日向(旗艦、扶桑、山城、比叡を主力とする部隊をシンガポールの艦隊撃滅にむかわせる
5、そしてWW1型戦艦同士の時代遅れの艦隊決戦が勃発
706 :
703:2005/05/27(金) 23:51:53 ID:???
>>704 でも「予算が無い」フランス軍がいきなりB−17採用するでしょうか、まず「B−18」からのような気が
他にもF4Uは…ただでさえ「就役している」列強「最弱空母」しか持ってないフランスには…空母も付けないと
ただP−38は「おお、多用途に使えてお買い得」って事で採用しそう
それにD520は確かに「出現当時は高性能」ですが…日本と同じでエンジン開発基盤弱いですしその後は…やっぱ英エンジンライセンスしか
それと「マスタング」の出し方で一つ思ったんですが英仏以上に航空駄目駄目な「蘭」が「P−40欲しいけど」と言った為に開発されると言うのはどうでしょうか?
>>706 B-17買うのは日本じゃね?
どこにも「フランスが」とは書いてないし
「日本が」とも書いてないが
>>703のチミのネタを受けてるんじゃねーの?
708 :
703:2005/05/28(土) 00:00:24 ID:???
>>704 そう言えばフランスにも4発爆撃機計画があるんですよね
「M.B.162」って名前で旅客輸送型の「M.B.161」と同時開発されていたんです
ちなみに初飛行は「M.B.161」が1939年9月、「M.B.162」が1940年6月
性能的には資料にはB−17並だと書いてあるので…これが本当なら自国の技術保護の為にも同系統の機体の大規模輸入は特に必要でない限り薄そうですね
709 :
703:2005/05/28(土) 00:03:54 ID:???
>>707 それだったら…やはり海軍としては「足長くて格闘戦出きる奴が欲しい〜」と言ってF8Fがって…それじゃ蒼海の尖兵
B−25も確かに高性能ですから陸軍としては採用しそう
F4Uの保険だったF6Fはともかく、
日本とのガチバトルが無いとF8Fは開発されないんジャマイカ
F4Uも帝国陸軍が買ったら戦闘機で使われるか疑問
爆装して戦爆にするか、最初から襲撃機にされると思われ
ついでだが、
対日ガチバトルが無いとF4Fの役者不足加減が露呈しないから、
F4UやF6Fの登場も遅くなると推測
>>710 多分
>>703は「蒼海の尖兵」と同じで「日本が格闘戦出来る奴が欲しい」とグラマンに言う事でF8F開発させる事を考えてるんだと思う
ちなみにF4Uの設計開始は史実でも1938年だし、初飛行は1940年、ただし量産機は1942年だが
>708
計画があるではなく、試作機レベルならかなり造ってます。
ただフランスは四発爆撃機を
「高速でたくさん積めるから四発にしよう」という発想で捉えてまして・・・
よって妙に小さい(全備重量10トン以下)の四発爆撃機に精を出しています。
>>711 そのF4Uだが、対日戦が無かったらそのままお蔵入りって事はないか?
視界と着陸速度で最初はエラく評判悪かっただろ。
モンローな米軍でお蔵入りだから日本に売り込むってのも有るけどな。
その場合も切迫してないから、準内定のF6Fはじっくり作って遅れたりして。
しかし帝国陸軍がF4U手に入れたら二式襲撃機になるんか?
それとも輸入機ってことでヴォ式か?w
増槽付ければ重爆にも随伴できるし、爆弾落とせば戦闘機にもなるし、こりゃ重宝しそうだね。
>>713 いや、F6Fの初飛行1942年だから
それに中立だからこそ情報入りやすいと言う事で(両陣営にとっては重要な物資や資源売ってくれる所)
輸出も…400マイル(640km)出せる機体だからと言う事で中々売れそう、さらににその後のユーザーの改善要求で史実並みの性能になりそう
一応、仏や蘭も「単発陸上戦闘機として」欲しそうです>F4U
何せ他に売れそうな同系統の機体が「P−40」と「P−47」、デカイ重い(最初は)使いにくいとF4U以上に微妙なP−47は採用は遅そうです
でもやはり一番売れそうな機体は「P−38」なんですよね、理由としては双発戦闘機としては高速&重武装&搭載量多い&長航続と傑作、仏や蘭にかなり売れそうなので
D520はマリーン搭載できたら結構いい性能になるかな?まぁ上層部は絶対反対しそうだが
ソードフィッシュの夜間雷撃に対して月光とか早期投入
モスキートの夜間襲撃に月光とかボコボコにされたのでにびびった日本軍がP61を採用もしくは
ドイツ経由でウーフー正式採用は間違いなさそうだが
> ソードフィッシュの夜間雷撃
つ「零観」
>706
史実のフランスは空母用にF4F、デバステーターを注文してたりしますが
(仏降伏で英国が引き取ったが)
日本の国産機や発動機の開発はどのように進むのだろうか。
周辺事情がこう変わってしまえば、史実通りにいく部分は少なかろう。
戦場が東南アジアになることで、大航続距離はそれほど要求されなくなり、零戦は当初想定通り
の艦載機用途メインで、それほど大量生産されなくなるのだろうか。
海軍航空隊の戦術思想がどうなるかで、烈風と陣風の設計思想にも影響するだろうし。
軽戦重視のまま推移したら、史実通りいただけないことになるわけで‥
>>717 でも欧州戦線無ければ緊急性が無いから数どころか輸入の可能性すら消滅しそうなんですよね
だって欧州戦線が仏に米国機の大量緊急輸入を決意させた訳ですし
それに欧州戦線が無ければ独お得意の「電撃戦」はまだ日の目を見ておらず制空権の重要性に対する認識も低そうです
それ所か「マジノ線こそ仏本国防衛にもっとも必要な物である」と考えるバカがまだ大勢をしめてそうですから
その所為でただでさえ大きい維持費が「強化工事」の為に増えて予算が…あ、悪夢だ
>>718 いや、東南アジアだけって事は無いかと
確かに日本の初撃は資源地帯でもある東南アジアの可能性は高いですが
南太平洋の島の殆どは「英&仏の植民地」ですから、最低でもラバウル&西ニューギニア取らないと内南洋&蘭印がやばい
>>719 しかし南太平洋に伸びれば米を刺激するのは必至
日、英仏双方ともな
で、三方相互で密約が
1.日本は南太平洋では積極的行動を起こさない
米はその見返りとしてトラック軍事化(防御要塞化)を黙認する
2.英仏は南太平洋の植民地・連邦構成国では防御に徹する
米はその見返りとして産出資源の買い入れ物資の輸出を行う
3.日・英仏は南太平洋では戦闘行為は行わない
これに反した場合には、報復に米が加わる危険性を甘受する
これで南太平洋は第二次ファニーウォーだw
西太平洋でぞんぶんに殴り合ってくれたまえ
ドイツからのグデーリアンを顧問に呼んである程度電撃戦を理解している日本とか
仏の建造中のCVって防空が弱体化したサイパン級と同じぐらいだっけ?
島田豊作とか、電撃戦を独学した戦車将校なら日本にもいるぞ。
「サムライ戦車隊長」で興味深かったのは、支那での対遊撃戦とか満ソ国境要塞とか、
戦車将校としては傍流な部署についた経験で、戦術眼が磨かれたって証言している所だ。
(グデーリアンの通信部隊経験と照合すると興味深い)
欧州戦線がない場合開戦の英海軍の艦載機って
戦闘機 フルマー、グラジエーター、ハリケーン(本国優先)
爆撃機 スクア
雷撃機 ソードフィッシュ アルバコア ぐらいなもんか・・
フランス海軍の方が充実してそうだな
>>723 いや、シーハリケーンは、元々使いにくいし仮想敵がそんなに大した事無いのばっかりって事で試験された程度で実戦配備されてないような気がする
725 :
名無し三等兵:2005/05/29(日) 12:16:08 ID:9KTvG1We
現代の架空北朝鮮戦記ものでお勧めってなんですか?
村上龍の「半島を出よ」があんまりにもくだらなかったので、口直しをしたいのですが
血闘 絶対国防圏でぐぐれ
>>724 吉田親司のトンデモ大和シリーズw
部分とはいえ「現代」で「北朝鮮」なのにwを付けざるを得んのは如何なものか
728 :
名無し三等兵:2005/05/29(日) 14:21:09 ID:9KTvG1We
ひょっとしてすれ違いなところで聞いちゃったかな?
新海底軍艦を火葬戦記でやったら楽しいと思う。
ビスマルクや大和が空飛んだまま大陸横断などした日には
戦局なんて絵に描いたモチ。
>>725 マジレスすると、佐藤大輔「平壌クーデター作戦」(徳間ノベルス)かな。一巻完結。
あと、ジョン・アンタル「朝鮮半島炎上」(いまいちだった)以外読んでないが、
二見文庫 ミステリコレクション 朝鮮 でぐぐると海外ものが結構引っかかる。
732 :
名無し三等兵:2005/05/30(月) 11:49:53 ID:oCzU6r9H
観戦武官としてやってきたバークと田中が知り合いになったり
酒を飲み交わすハルゼーと多聞とかチョイ見てみたい
田中とかが
我31ノットで追撃中とか
ラリー・ボンドでは駄目?
>>733 どうせなら島風型使って「我41ノットで追撃中」の方が派手で良い
>>734 朱雀かー。「侵攻作戦レッド・フェニックス」(文春文庫)
すっかり忘れてた。ありゃ面白かったな。
英海軍ろくすっぽな艦載機ないから何時の間にかマートレットとアベンジャーとド−ントレス
のトリオになってたりして
>>733 多聞丸とブルのカップリングは「帝国の聖戦」にあるぞ
殴り合って友情の芽生えるスポ根スペシャルは「空母艦隊血風録」に
両方吉田だ罠
イアッチーノ(イタリアね)と一緒に逃げっ子競争する栗田というのも見てみたい(w
ここではスレ違いかもしれんが、欧米には昔の(15-16世紀)
仮想戦記とかあるのかな?あればみたいが
日米露の太平洋連合VSREU
もし、共産革命が西ヨーロッパだけ成功したら?(ロシアは日米の裏機関により、革命は阻止民主化)
全世界を革命するのもと、ロシアに怒涛の如く侵攻する赤軍
一方リムパック合同演習を行う日米主力艦隊に忍び寄る英独仏蘭合同赤衛機動艦隊
(カナダ、オーストラリア、ニュージーランドは太平洋連合側)
伊400用の攻撃機・晴嵐(南山)なら、
翼を折りたためるから軽空母でも50機ぐらいは積めるだろう。
同じく伊400用の火薬式カタパルトも転用すればそのまま使える。
低速の軽空母でも、ちょっとした戦力となるのではないだろうか。
と思ったが、肝心の機体が揃わないな。
機体は揃ってもどれもこれも首なしの予感。熱田じゃなぁ……
>>744 そこで金星に換装した南山改ですよって…付けられるかな?>金星
日清戦争の後で、三国干渉を受けた日本が
遼東半島を清国に返還せず、第三国に譲渡してたら
(例えば、戦費の穴埋めに米国へ売却とか)
日露戦争はどうなっていただろうか?
>>746 三国に難癖つけられて、横浜あたりを火の海にされて、
対馬とかを割譲させられそうだ。
>>748 さすがにそこまでは無かろう。日本の海上覇権の減退は英国にとっても望ましくない。
半島の北半分くらいならありそうだが。
>>82氏のネタを勝手に続けてみる。
オランダ東洋艦隊とオーストラリア海軍を何とか撃退し、自身も満身創痍となった大韓帝国海軍。
だが、その彼らに執拗に接敵してくる複葉機「ソードフィッシュ」の姿が。
日本の機動部隊と陸攻によって壊滅した大英帝国東洋艦隊の生き残り、「ハーミス」より発艦した機体に違いない。
航空機の傘が無い艦隊の脆弱さは、先日の英東洋艦隊が証明している。司令部の全員が緊張した。
そこに本国からの援軍の到来を告げる通信が。
新編なった大韓帝国第一航空艦隊旗艦 元「鳳翔」より発艦した九六艦戦は戦艦部隊の上空直援に間に合うのか?
九六艦攻は英東洋艦隊の残党を撃滅することが出来るのか?
ちなみに、同じ頃の太平洋では、2000馬力級の発動機を搭載した日米艦載機による航空戦や、四発重爆による基地攻撃等が発生しており、その対比がやっぱり哀しい架空戦記。
むしろ下関講和会議が米英どちらかの斡旋で行われ、
謝礼代わりに旅順への派遣軍駐留を日本が早々に認めてしまったら・・・?
三国干渉したときにはすでに遼東には日英(もしくは日米)連合軍の第1陣が展開を開始・・・
一気に緊張が高まった極東で、史実の日露戦争を上回る他国間大戦争勃発の危機。
日本に先を見通せる人がいれば、日本の急激すぎる躍進が列強の警戒を買うくらいは想像できただろう。
回避手段として有力列強のどこかと手を組むというのはあり得る話だし、
遼東の権益を分割するということは、朝鮮半島はともかく満州方面への進出を共同で行いましょう、というメッセージにはなる。
同盟組んだ相手は必然的に南下してくるロシアとの対立を覚悟しなければならないが、
逆に覚悟できる有力国なら乗るうまみは十分にある。
満州への南下を抑えれば、結果として中国へのロシアの影響力増大を抑え、中国市場での立場を強めることもできるしね。
上手いこと立ち回れば日英同盟が史実に数年先駆けて締結されるかもしれんな。
で、一度外国勢力を引き込んだなら「毒食わば皿まで」でアメリカも引き込んで満州三国共同進出。
旅順には三カ国連合艦隊が駐留、と。
ハンニバルの戦象隊が,光速のビーム兵器でローマ軍を焼き払う
技術的には可能だろうが,運用に制限が在りすぎかな?
755 :
俄将軍:2005/06/04(土) 01:25:18 ID:???
>>754 巨大な鏡を積載した戦像隊が、太陽光を反射させて、ローマ軍を焼き払うので
しょうか。
アルキメデスのソーラシステムかい?
>>490 超遅レスだが
ドイツ国内に高性能ジェットエンジンには本来不可欠だったニッケル鉱山があったり
タービンの「コロンブスの卵」的な部分が早期に発見されれば開発はかなり早まると思う
ドイツまで新兵器を取りに行く帝国海軍の潜水艦のお話
「初めてのお使い」
ところでここの人たちはマジで書く気なの?
>>658のネタだったら書いてみたいが…それだけの腕が無い
760 :
352:2005/06/08(水) 09:58:24 ID:???
>>758 ネタ出しと執筆は別能力なのだよ
しかも良作となるには更に才能が必要だ orz
>>757 >タービンの「コロンブスの卵」的な部分が早期に発見されれば開発はかなり早まると思う
予算の都合によりタービンはありあわせのもので作ったら、うまくいったとか。
史実をそのまま置き換えるだけというのでいいのかも。
おれがここに書き込もうとしたネタの大半が羅門氏か吉田氏の通り過ぎた道だった件。
帝国の聖戦とか鉄鎖の太平洋とか…読んじゃおうかな、面白い?
鉄鎖の太平洋は面白かった
嵐が来るので連合軍艦艇が鎖でお互いをつないだところへ
燃料満載した駆逐艦ぶつけて大逆転したんだ。
赤壁の戦い現代版か?
太平洋戦争末期に、連合軍の艦隊が台風で苦労していた実話があるしね。
でも・・・鎖で連結は無理がありすぎるよ。
支那の観戦武官が「我が国の故事に・・・」と進言してって失敗例じゃあ意味ないな。
山本五十六に公明が光臨せますた!
つ 神霊の艦隊
>>766 ジョージ・H・W・ブッシュにネヴィル・チェンバレンが憑依しますた!
いえ、911が起きても国連で許可が降りるまで手出さなかったら現実の状況とどれほど変化するのか考えてみたかっただけです。
ビン・ラディンと会談したブッシュが帰国後にこういうわけですね。
「これが我々の時代の平和だ!」
770 :
768:2005/06/12(日) 10:19:16 ID:???
>>769 どうい交渉したのかすごく気になるw
とりあえず日本でイラク派遣反対してる方々の何%かはおとなしくなるんじゃねぇ?
だって、国連で湾岸戦争と同じく許可されちゃったケースだからな〜。
小泉「国連から正式に自衛隊アフガニスタン派遣要請されちゃったからしょうがないじゃん」
ま、裏取引や多国籍軍編成のために現実より1〜2年は遅れるような希ガス。
というか、そもそも安保理事で拒否権の嵐になって可決されないという悪寒がorz
「XXX島守備隊、今日モ健在ナリ」
男児出生率が異常に低下したため、軍隊内の男女比が3:7になってしまった世界。
そんな世界で開始された太平洋戦争。要は、スカーレットストーム世界のパクリ。
米軍から鮮やかにスルーされ、本国との交通路が完全に遮断されたXXX島守備隊の日常生活を描く架空戦記。
医薬品類や燃料は潤沢にあるものの、食料の自給自足が必要になり、ここぞとばかりに大活躍する農家出身の兵。島にただ一輌の虎の子戦車は改造されて農耕トラクターと化すはめに。
充分な食料が確保された途端、怒涛の勢いで酒を作り出す将兵たち。
当然のように暇にあかせて惚れた腫れたの色恋沙汰が起き、やがて始まる生暖かい女の戦い。(←ここらへんが戦記)
守備隊司令官の許可でくっついたカップルの祝言が開かれることになり、落下傘を改造して花嫁衣裳を縫製する女子将兵。
停戦後、彼らを乗せた復員船が本国に帰還した際、女性将兵の大半は背中に赤子を背負っていたり、幼子の手を引いていたりする。
救援を行えなかった手前、どうにもコメントに困る大臣以下一同とニコニコ顔の大元帥。
こんな話を銀河出版あたりで出してくれんかなあ。
つ 電撃
>>772 電撃はもうそんなゲテモノに手を出さない気がする
「肥田式強健術」によって鍛え上げられた肉体と超能力を身につけた超人兵士部隊なんてのを思いついたが、
色々悟っちゃって兵隊として使えそうに無いなあ。
>>775 しかも続編は、P-38試作機ベースの改造機で実在する早期警戒タイプがモデルだったw
魔女っ娘管制機に激藁www
戦記風ファンタジーでブラスルーンを思い浮かべる俺は充分ロートルなんだろーな
ハーピーの降爆には燃えたもんだよ、当時
なんだ。キム・ニューマンだけじゃないんだな、バカやってたのw
>>777 ムチで叩いているシーンが思い浮かんだ<ブラスルーン
>>775 やべぇ、画像のデ フ ァ イ ア ン トに燃えたw
まぁなんだ? この小説のデファの発動機の問題とか、操縦性のアレとか、がどうなってるのか興味を持ったんだ……
本当なんだ!信じてくれ!!(必死
ちょっくら書店に出撃してくる。
781 :
780:2005/06/18(土) 12:42:05 ID:???
地元の書店になかったorz
しょうがないんでデファイアント厨が考えたプロットを一つ
『超重武装襲撃機ポムポム・デファイアント』
英国が誇る(?)駄作機ボールトンポール・デファイアント。
しかしジョンブル魂はデファイアントを蘇らせた!
米国製2000馬力エンジンを執念を持って無理矢理搭載させてしまったのだ!
それに合わせて武装も強化!
欠点の一つといわれた前方固定機銃を装備し、”主武装”の火力増大のために機体全体の設計を改め、
大型化と共に、耐久性を飛躍的に高める。
そう、全ては回転機銃座に7,7mm等という豆鉄砲ではなく、英国の鏡「ポムポム砲」を装備させるために!!
「卿よ、どうせなら派手にやろうではないか!」
いま、ドイツ機甲師団にポムポム・デファイアントが襲い掛かる!
>>781 >地元の書店になかったorz
2年前の電撃文庫じゃ普通おいてないだろうなぁ。
アマゾンしたほうが良いと思われる。一応入手可能。
もう一冊のシルバーウィングは雪風なウィッチクエストでバトルオブブリテンって代物。
これもお勧め。セットで買いたい。
ちなみに同じ作者のルーンブレーダーシリーズはとんでもない駄作なので手を出さないように。
話題になっていたので、積んでいたその本を読んでみた。
……魔法じゃ無ければなぁ。
でも良作だと思うよ。
しかし続刊が出ていないのは、やっぱり売れなかったからなのかね。
>791
史実にボールトンポールP.62という試作機があった。
こいつは1760馬力双発の高速双発戦闘爆撃機。
武装として20ミリ4連装砲塔を背中にしょっている(もちろん前には撃てない)
さあ、これを使いたまえ!(w
>>784 そんな強力な武装を後ろにつける意味がよくわからんw
敵戦闘機をわざと後ろにつかせて撃墜するつもりだったのかな?
>>785 同航戦を挑むつもりだったのだよ。マジで。
戦闘に持ち込むには速度が上回っていないと駄目だし、
格闘性能がよくないと同航戦には持ち込めないな。
なにか根本的に間違ってるw
根本的に間違ってるといえば…エアラクーダが大活躍する仮想戦記…絶対無理w
>788
ここでブレダBa88が活躍する仮想戦記もどうだといってみる。
せっかく駄っ作機の表紙を飾ったんだからな(w
冒険モノだったら出来そうですな、イタリアだし>ブレダ活躍
林が史実で採用されなかった兵器ばかりが採用された仮想戦記書いてたが。
He112やら多砲塔戦車やら。あのシリーズが続いてたらもしかしたら。
魚雷の実用化に失敗した世界だと近代戦はどうなるんだろう
えーと、トーピードボートが消滅して、んでもってトーピードボートデストロイヤーも消滅して……。
水線下を攻撃する自走可能な爆弾という発想が無くなるとは思えないが、スケジュールに遅れが出るのは確実。
航空魚雷が出てくるまでにだいぶ遅れが出るだろうから、第二次大戦が素敵な大艦巨砲主義の宴に!!!
小艦艇による大型艦攻撃手段が例の数珠繋ぎ機雷になるんじゃね?
水雷艇の替わりに敷設艇
敷設艇駆逐艦は略称でやっぱり駆逐艦
航空兵力も攻撃機の替わりに敷設機
日本の水雷戦隊は肉薄敷設に血道を上げるわけで砂
低空進入した陸上敷設機の群れが敵の進路上に航空機雷をバラ撒くのは結構萌え
でも艦上敷設機の効果には疑問が残るなw
ところで潜水艦はどーすべ
機雷敷設と搭載砲による商船攻撃に特化かねぇ
フリッツXが敵艦を沈めまくるので無問題
いや、航空攻撃で艦船を沈めることができるっていう確信がなければ誘導爆弾にリソースを振り分けないようなきがするんだが。
反対に、発展しそうな技術って何かあるかな?
>796
命中率の問題で史実よりは航空派が弱くなるだろうけれど、80番で戦艦を沈める見込み(80番は長門の主砲弾)があるんだから、リソースを割くメリットはあると判断できませんか?
むしろ誘導兵器、対艦ロケット(ミサイル)の技術開発が加速するかもしれんな。
>>796 艦艇攻撃じゃなくても良いのでは?>誘導爆弾
当初は急降下爆撃が無理な大型爆撃機用の精密対地攻撃兵器として開発して後にその高い貫通力(対要塞用)と命中率を生かして対艦攻撃に転用されるって感じで
いっそ主砲弾を誘導しようぜ
>>799 双爆や重爆に急降下爆撃させる方向に進みそうなんだがw
雷撃が無いと、反跳爆撃はどうなるんだ?
加速されるのか発想すらされないのか謎
802 :
799:2005/06/22(水) 00:46:11 ID:???
>>801 急降下爆撃が「重爆には無理」って事は本来は「常識」ですから、双爆は小型な部類に属する物の一部は可能ですが「強力(大型)な爆弾の運用」には向きませんので
「対要塞攻撃」を考えると…大量の高射兵器に守られている可能性のある要塞へはより遠距離で発射可能でなおかつ命中率の高い兵装が望まれるのは当然と言えば当然ですから
803 :
801:2005/06/22(水) 02:07:47 ID:???
無理を通せば道理が引っ込むのが娑婆の常識なら、
道理を押さえつけても無理を通すのが軍隊の常識ジャマイカ?w
アメリカ辺りなら力業で作りそうな希ガスんだがな、急降下爆撃可能な四発重爆
あとヒトラーが道理を押さえつけてるドイツも
>>803 ただでさえ防弾装備の為重い機体に急降下させれば…大量に後家作ればさすがに世論が許さないような>アメリカ
ヒトラーと言うより急降下狂いのウーデットの所為だったような>ドイツ
しかも防弾装備など省略して軽量化は…構造は別としても対空砲火でや戦闘機で簡単に落ちたら論外
さらに大型急降下爆撃機が求められる最大の理由は「航続距離」と「大型爆弾使用可能」、前者はともかく後者の搭載で増える重量考えると無理なんじゃ
でもイギリスは作りそうですね>4発急降下
805 :
俄将軍:2005/06/22(水) 07:58:56 ID:???
戦闘機より速い四発急降下爆撃機というのは、如何なものでしょうか。
>マジノ線
ノルマンディー級で余った13.5インチ砲塔つける計画があったそうだ。「何を撃つ気だ!」という海軍の反撃でポシャったそうだが・・・(w
何気に出遅れてるが、「シルフィナイト」が入手できたんで読んでみた。
bobな小ネタを絡めつつのボーイミーツガールであった。
>>783氏の、「魔法じゃ無ければなぁ。」に同意。
後部銃座の命中率が、「魔法だから」の一発で解決してるっぽいんよ。
空戦や基地の描写に、もう少し臨場感が欲しかったが、
むしろ、電撃文庫とゆうレーベルで、ここまでやったことを誉めるべきかも。
機体型番のお見立てごっこに、ちょっと嫌らしさを感じたが、
ここらへんの感じ方は、人それぞれだろうね。
古本(\50)で買ったので、値段相応かと思うが、
定価(\570)で買ってたら、地雷認定かも。
読んでみたい人の、参考になれば。
ならば「シルフィナイト」を仕事でタダ読みした私は勝ち組。
のようなフリして実は気に入ってしまって定価で買いますた。
勝ち負け1回ずつで引き分け。
後日譚として、続編も同じく仕事でタダ読みしてから買いました。
シルフィナイトのような、第二次大戦をモデルにした架空世界の戦記小説ってのは受けるのだろうか?
独立戦争でイギリスが勝ってしまった場合、東アメリカとか確保した大英帝国
日米(西海岸)VS大英連邦(東アメリカ、アフリカ、中東とか)
>>808 >後部銃座の命中率が、「魔法だから」の一発で解決してるっぽいんよ。
後部銃座については「まったく語られていない」の方が正しいと思う。
多分解決はしていると思うのだが、理由は魔法か超技術か超訓練かは分からぬ。
#そもそも、魔法がそこまで一般的な世界ではなさげだしな。
#どちらかというと滅び行く伝統芸能って感じ。
>>810 他の魔法と戦闘機という小説だと
・てのひらのエネミー/杉原 智則/スニーカー文庫
あたりか。
でも空戦小説としては「シルフィナイト」シリーズの方が上かねぇ。
こちらは「戦闘機も出てくる」話でしかないので...。
>>811 その場合メキシコは米墨戦争で負けなさそうだから、より一層アメは弱体化しているな。
つかその場合日本への黒船は誰が来るんだ?w
つか米英戦争に負けた場合、アメリカは消滅するんじゃないのか
イギリスが植民地支配の強化を拡大より優先させれて西部開拓に乗り出さなければ、
フランス領やスペイン領が独立して西部開拓に乗り出したり、独立派の残党が西部に
逃げたりして北米での東西対立は可能かな?
北米大陸は、南側(テキサス、カリフォルニアまで)はメキシコ(スペイン)
北側はカナダとあわせてイギリス領とフランス領のパッチワークになると
思われ。概ね、カナダの東側(ケベックあたり)と合衆国の中西部は
フランス、カナダの西側と合衆国の東側がイギリス勢力かな。
アラスカはロシア領のまま。ハワイはイギリス領か独立国か。
米西戦争がおきなかったらカリブ海やフィリピンはスペイン勢力下なので
スペインの没落はだいぶ食い止められるな。
日本の開国圧力はロシアがしびれをきらすか、アヘン戦争に勝ったイギリス
あたりじゃないか。
>813
甘いぞ、当時のメキシコ軍の司令官についてぐぐって見るよろし。
こいつ相手なら無駄口でも勝てる。
>817
平地なら牟田つよいじゃん
弱い連中にも滅法強いぞw <MUTAちー
山本七平が言ってるけど、中国兵は世界一の精鋭だが武器がぼろく、米英兵はど素人な分兵器が最強、てのが現場の日本軍の認識だったとか。
シンガポールをやって英軍弱! これならインパールもいける、と思ったのは理解出来るけど、日本軍的に補給を軽視したんであの惨事になったんでは、だそうな。
>中国兵は世界一の精鋭だが武器がぼろく
これ、どうなんだろう。
うちの爺ちゃん、中国兵に包囲されていわゆる「チェコ銃」に撃たれまくって
えらい目にあった話をしてくれたことがあったが、装備はむしろ
日本軍より上だったんじゃないかな。戦意の差でなんとか押し返せていたようだが。
当時の国民党軍は軍閥の寄り合い所帯だからね
兵の能力も装備もムラがあったのよ
それこそピンからキリまで
「装甲空母南シナ海血風録」
1945年8月、ポツダム宣言受諾により、日本帝国はその終焉を迎えた。
帝国海軍の残存艦も連合軍に接収され、ある艦は戦利艦に、またある艦は復
興の礎として解体されていった。そんな中、捷号作戦で集中攻撃を受けて大
破、呉に閉塞していた空母信濃もまた、戦艦長門と共に原爆実験の標的とな
る――筈だった。しかし、二つの出来事が、この空母の運命を大きく変える
事となる。
一つは大戦末期、オホーツク海を遊弋していた米機動部隊に対するソ連軍機
による誤爆事件。これにより合衆国海軍は就役したばかりの超大型空母ミッ
ドウェーを大火災の末に喪失するという悪夢に見舞われる。
そしてもう一つは、スターリンが、ドイツ降伏に伴い接収した未製空母グラ
ーフ・ツェッペリン(ドイツ軍による自沈が失敗した後、レニングラードに
回航されていた)を参考に、建造を停止していた戦艦ソヴィエツキー・ソユ
ーズ級を大型装甲空母として建造を再開した――という情報だった。
レイテでの日本の反撃と続く台風での大損害、オキナワ戦でのカミカゼによ
って少なくない数の空母を撃沈、大破させられていた合衆国はこれに対し、
中止していたミッドウェー級4・5番艦の建造を再開すると共に、信濃を合
衆国に回航、大改装の後、合衆国海軍に編入することを決定する。
そして1950年、朝鮮戦争勃発。仁川上陸作戦支援のため集結する合衆国
空母部隊。対抗してソ連も「義勇艦隊」の名目で機動部隊を極東に回航する。
ソヴィエツキー・ソユーズ級装甲空母三隻に加えグラーフ・ツェッペリン、
ザイドリッツを配する義勇艦隊、対するはミッドウェー級マリアナ・シー、
オキナワ・シー、そして改装を終えた信濃――合衆国海軍装甲空母「ストー
ンウォール・ジャクソン」。南シナ海血に染めて、装甲空母たちの宴が始まる!
横山信義のビッグYに似た印象を受ける。
信濃の回航中の被雷(史実では沈没)と、
捷号作戦の生還がどーなっているか気になる。
# 表題が吉田親司のアレと似ているのはおいといて。
しかし装甲空母対決じゃ、航空戦力をすり潰して
打つ手無しになりそうな予感。
クライマックスは伊吹の氷山空母みたいにぶつけりゃイイさ。
おおぅ。コレなら信濃が超有利w
やっぱし?(笑)
俺も空母の装甲化のついでに衝角でも装備して肉弾戦かなぁと思った。
カタパルトに爆薬とか巨大な槍とか・・・
信濃は50機のレシプロ機しか搭載できないから使い物には…
衝角は最初から装備してるぞw
搭載機数を増やすため艦首に翔鶴を装備した直列空母信濃
その翔鶴をぶつけると同時に陸戦隊が艦内に乗り込むんだな
そういえば男塾に「翔鶴」ってキャラがいたなぁと言ってみる。
翔鶴の仮装が取れるとその正体は…
艦を縦に貫くムカデ砲が!
皆もちつけ。
ツェッペリンを参考にしてソユーズを改造したソ連製空母だぞ。
戦艦改造空母らしく砲撃戦で勝負を決めんか。
赤城(初期状態)vsレキシントン(初期状態)の殴り合いってどこかに無かったっけか?
ハッ!
そんなもんで信濃(英名ストーンヲール・ジャクソン?)のアーマーを破れるものかよ!
どうしても倒したいんなら18inもってこい18in(プ
深く静かに沈没せよ!
, -.―――--.、
,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
.i;}' "ミ;;;;:}
|} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;| __________
| ー' | ` - ト'{ /
>>839、それは私が『東の太陽西の鷲』で
.「| イ_i _ >、 }〉} < 戦艦空母の格納庫に80センチ臼砲を搭載させた
`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-' \実績を知っての発言かな?
| ='" |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i゙ 、_ ゙,,, ,, ' {
丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ
''"〜ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-
ヽ、oヽ/ \ /o/ |
842 :
三景艦:2005/07/02(土) 01:47:45 ID:???
32cm砲なんて飾りですよ。偉い人にはそれがわからなかったとです
843 :
名無し三等兵:2005/07/02(土) 10:52:14 ID:0tCCS2od
ヒロシかよw
>>842 それを言ったらそもそも存在自体が(ry
三景艦と鎮遠・定遠が不具合なしでガチで殴りあう話も読んでみたいような…
>844
たぶん決着がつく前に弾切れで終了
弾が一発もあたらなかったら、
ラム戦になりそうだな。
それと同時に、緊急に幕末からの志士を集めて、
切り込み隊を編成して突入
ちぇすとー!! 艦隊司令長官が真っ先に斬り込むに百両。
1950年代に、日米が核の傘の元限定総力戦をかます架空戦記なんか妄想してますけど、
正直、日本側のジェット戦闘機があんまし使い物になりそうになく困っとります。
二十試甲や陣風をベースにしたりとか、ドイツからライセンスとか考えたけど肝心のエンジンが
ダメポそうだからなぁ・・・
そういったら核武装など夢のまた夢かw
日本人民共和国になって同志からミグ15をもらう
>848
フォーランド・ナットの日本版を造る。
あるいはRe2007の発展系
1943年、駐独技術士官達はイタリアを訪ねていた。
そこで彼らはアンブロジーニSAI403なる試作機を目にする。
「たったの750馬力で648km」
「木製で低コスト量産も可能」
いかぶる士官達を尻目に「これは救世主になる」と踏んだ佐貫亦男という職員がいた。
彼は駐独武官を説得し、なんとか1機を持ち帰ることにこぎつける。
そして分解して潜水艦で運ばれたSAI403は日本機と手合わせする。
海軍自慢の紫電が、陸軍自慢の疾風が、この軽量機のすばやさに追いつくことができない。
この状況に心動かされた軍は「あくまで補助戦闘機だ」
そう言い訳をしつつ立川に量産を命ずる。
・・・4式補助戦闘機「焔風」の伝説はここから始まったのだ。
そんな補助戦闘機、援風であったが致命的とも言える欠陥があった。
上昇がトロいのだ。航続距離の関係上、要地防空用として配備が進んでいたが、
同時に離陸した鍾馗に遥かに引き離されてよたよたと上昇するその姿は、
とても迎撃戦闘機と呼びうるものではなかった。
上昇力は九九双軽の方がマシとまで酷評された援風。
しかし、陸軍はすでに量産を決定してしまっている(バカめ)。
上昇力がクソなうえ、航続力もたいしたことのないヤクザな機体だが、あるものは使うしかない。
陸軍では、コレまで不熱心だったレーダーを中心とする早期警戒網の整備が緊急に進められることとなる。
巡洋戦艦ヨークタウン、ホーネット、エンタープライズ、インディペンデンス
854 :
名無し三等兵:2005/07/07(木) 22:12:08 ID:4NBOmPHY BE:79632858-
質問につきあげさせていただきます。
砲艦に列車砲だの多砲塔戦車だのをのっける魔改造をしまくってる漫画があったと思うのですが、
出版社と題名を失念してしまいました。
どなたか教えてちょんまげ。
>>852 上昇できないなら、襲撃機に使うしかないなw
WWTがかなり早く終わったヨーロッパ、英独はガチでやりあった為海軍力弱体化
ろくな活やくをしなかったフランスが海軍強国として再臨
かくして16インチ砲を搭載する高速戦艦以下10隻の戦艦を保有するフランス海軍
かたや14インチ砲を搭載する巡洋戦艦ネルソン・ロドネーが主力のロイヤルネイビー
そんですったもんだの挙句、日英独の枢軸と米仏伊の三国同盟の戦いが始まる
859 :
名無し三等兵:2005/07/09(土) 21:38:06 ID:CF612pgq
>>858 本土が戦場になってボロボロだから無理っぽくない?
WWTの時点で仏の弩級以上の艦はクールベ級4隻とプロヴァンス級3隻。
意地と根性でノルマンディー級を3隻建造すれば10隻なんとかそろうけど
それでも全部13.5in以下だし。
まあ、仏がノルマンディーを建造すればイタリアは対抗上カラッチョロ級
を最低3隻は建造する必要があるから、米仏伊全体ではかなり強力か。
個人的にはQE級・R級が大損害をこうむって改装オライオン級あたりが英の
主力になったりしたら面白いと思う。
問題は日米の建艦競争がどうなるかだな。
ダニエルズプランと八八でFA
もし、アメリカの海軍長官がレーダーだったら?
空母差し置いて戦艦オンリー、かくして空母技術が発達した日英連合に対して
開戦しょっぱなからビスマルク級やサウスダコタ級やノースカロライナ級を投入しまくる米軍
当然の如くヨークタウン級は2隻のみエセックス至っては4隻建造のみ
狂喜するキンメル、キンケード、リー 泣きまくるハルゼー、ミッチャー
空母8隻を主力とする日英合同艦隊と戦艦14隻を主力とする米軍とのマリアナを巡って
ガチバトル
VT信管と大量のフレッチャーで守られた14隻の新型戦艦に対して空襲かぁ……
戦艦ばっかに目がいってしまい、航空機なんて怖くないVTなんて夢の夢
今の人類の歴史と非常に近い発展をとげた、この世界では、どの油田も硫黄分が多く、
タールのような油質であった。
改質しなければオクタン価が低すぎ、内燃機関の燃料としては十分に活用できないの
であった。しかしながら改質するには、まだ技術が十分に発達していないのである。
文明の発展は1910年くらいまではパラレルに行われ、ほとんど同じであったが、
そのころから歴史は分岐しだす。
艦船の燃料としては、重油が使われていったが、出力に比してガソリンエンジンは
大型すぎ、飛行機はそれまでの技術の延長として、小型高出力の蒸気機関が
開発されることで初飛行した。
1930年代後半。航空機は複葉機のままであったし、重くて性能も低かった。
第一次大戦で活躍した、飛行船のほうが戦略的価値があると見られていた。
そして、未だ戦艦は海軍の花形であった。
・・・てな、舞台を考えたのだが、どう展開しよう?
>864
英軍のカトンボでも戦艦は撃沈でける、ようは気合だ!
ガソリンエンジンが駄目ならディーゼルエンジン使えば良いじゃない
んでレシプロを早々に見切ってタービンの時代へw
だめっこ空母「だめヶ原」
桑田乃利子作
それを言うなら、桑田乃梨子
主要参戦国で子供が一人しか産まれない奇病が流行。
主要参戦国で同形艦が三隻しか作れない奇病が流行。
871 :
名無し三等兵:2005/07/11(月) 18:04:16 ID:ktUmR8Ev
>>864 なるほど、帝国海軍は主力艦の劣勢を補うべく攻撃型飛行船に力を注ぐわけだな。
飛行船団による編隊爆撃(*´д`*)ハァハァ
872 :
名無し三等兵:2005/07/11(月) 18:42:31 ID:cq9T+uut
飛行船に関しては、現在、イギリス軍が兵員輸送用に開発を進めている他、速度はないが滞空時間が長いことを利用してレーダー搭載の飛行船を作る構想もあり、軍用として再び脚光を浴びているのは事実だ。
ただ、第二次大戦当時には現在の飛行船に用いる不燃性のヘリウムはアメリカしか開発しておらず。
その代用としてドイツなどで使われていた水素は言うまでもなく極めて可燃性が高い気体だ。
軍用に枢軸国が使えば空中で派手に燃える的にしかならないだろう
873 :
名無し三等兵:2005/07/11(月) 20:17:09 ID:ktUmR8Ev
>>872 その辺はパラレルワールドということで。
北海道でヘリウムガス産出とか。
橋本の大鷲だと樺太で出て棚 <ヘリウム
つか飛行船もエンジン積んでるよな?
ガスレシプロのヤツ
ドイツの科学は世界一ィイ
で、装甲飛行艦を作ったりして。
歴史群像新書にあったね満州からヘリウムが出てきて
飛行船部隊を作って戦う話
878 :
名無し三等兵:2005/07/12(火) 18:43:56 ID:r9L2SWcl
>>875 つ「天空の覇者Z」
いや、開戦前の独逸の何処をどう引っくり返したらアレだけの戦力を捻り出せるのやらw
開放式風防の複葉機で音速超えた時は流石にワラタ
Ok,簡潔に行こう。
ドイツ戦艦ティルピッツが撃沈された。これにより、欧州方面に枢軸国の有力な戦闘艦艇は居なくなった。
そこで我らが同志スターリンは大英断を下す。
「アジアを掠め取ろう。とりあえず北海道辺り」
後々の対日開戦に備え海軍主力の極東回航を始めるソ連。
一方日本海軍は、北方警備のため標的艦攝津に、何故か開発が続けられていた超甲巡用の30センチ砲を搭載。再就役させた。
1945年、第二次世界大戦もたけなわのオホーツクにてWW1より前の超しょっぱい世界最後の艦隊決戦の幕が上がる!
881 :
名無し三等兵:2005/07/12(火) 22:33:10 ID:r9L2SWcl
ガングートvs魔改造摂津?
高貫の某戦記小説の続編
日英独の3カ国連合に対抗して出来た蘇仏伊連合、3カ国に囲まれた独逸はついにフランス侵攻作戦
を決意する、日英軍のノルマンディー強襲上陸作戦と同時にアルデンヌを抜けて怒涛の勢いで侵攻を開始する
独逸軍、ロンメル率いる第7装甲師団に立ちはだかるのはソ連の軍事技術援助を受けて
T34やBT7の主砲を搭載したソミュアを装備するド・ゴールの機甲部隊
そのころ海では日英合同機動部隊によって新鋭戦艦部隊をボコボコに潰されるフランス海軍を尻目に
扶桑山城VSブルターニュクルーベというしょっぱい海戦を繰り広げている
ローマVSカルタゴ・・・WW2の装備でポエニ戦役。
レーダーなんて飾りなんですよ、といってローマ敗れるカルタゴ。
嵐にやたらと弱い、ローマ海軍の艦艇。
歩兵主体のローマ軍を蹴散らす、カルタゴの重戦車軍団。
カルタゴの重戦車軍団を撃退する、ローマ軍のパックフロント。
>883
やるのなら皇国の守護者並みにファンタジーでオリジナルの世界を作ってやるしかないな。
>882
そして最後はパリを包囲した独逸軍の前に電動駆動の巨大戦車シャール2C(魔改造版)が立ちはだかると(w
もし、ソ連の海軍方針が潜水艦じゃなくて大型艦艇重視だったら
そしてソ連崩壊のドサマギで暴走する極東艦隊、それと平行して台湾を攻撃する中国
米軍は台湾支援に大あらわ
というわけで海自のみでA・クゾネフ級2隻とキーロフ級4隻相手にしなければならなくなった
史実より若干強化されている海自、さぁどうなる
>>886 レヴァイアサンが大統領を二人ばかりしとめたあと、マルヨンの雷撃であぼーん?
「ドラゴンクエスト1944」
1942年6月、ハワイに入港した一隻の航空母艦。ミッドウェイ海戦
にて孤軍奮闘するも炎上、放棄された日本空母「飛龍」である。
放棄された後も沈没することを拒んだこの空母を発見した米海軍は政治
宣伝と、何より軍事上の必要性から同艦を合衆国空母として運用するこ
とを決定、「ワイバーン」と命名された「飛龍」は合衆国空母機動部隊
の一員として奮戦、ソロモン、南太平洋、マリアナと転戦し、かつての
同胞達をその牙で屠っていった。
そして1944年10月。第38任務部隊の一員としてレイテに来襲し
た「ワイバーン」に対し、連合艦隊は特殊任務艦隊を編成、「絶対撃沈
命令」を下す。司令官はかつての二航戦司令山口多門、与えられた牙は
改飛龍級空母「雲龍」。
「ここが死に場所か」
生き恥を晒してきた闘将最後の戦場、灼熱のレイテを舞台に、二匹の鉄
龍が激突する!
日本側がインドミダブルあたりを鹵獲して流用して、マリアナでソマヴィルがコロッサス級4隻を率いて参加、インドミダブルを沈めるほうがギリギリ出来そう
もしフリードリヒ3世が長生きして、ビスマルクが実権をもう少し握っていたら?
結構歴史変わるんじゃない?
>>889 千秋タンに書いてくれるように頼んでみよう!
名前は剛龍で確定ですかw
ジェット化されたフルマー艦戦やソードフィッシュ雷撃機などの奇想兵器で剛龍を沈める英国艦隊なのですね!!!
「ドゥーム・ブリタニカ」
1947年5月、米ロ連合軍の攻撃により、ベルリンは陥落した。39年以来西は英本土から東はウラル山脈まで版図を広げたアドルフ・ヒトラーの帝国は、瓦礫と炎の中に消えた。
これにより完全に孤立してしまったのが、在英ドイツ陸軍残存部隊。45年、アイスランドに集結していた連合国英本土奪回船団がドイツ海軍最後の攻勢作戦によって
文字通り殲滅された後、英本土に対する軍事行動が戦略爆撃と機雷投下による封鎖のみに限定され、反攻ルートがコーカサスから自由ロシア軍と合流して
東方から独本土に迫るルートに絞られたため、双方から半ば忘れられた存在となっていたのだ。
しかし、本国の降伏の後も、誰も連合国に対して降伏するという選択はしなかった。「解放」されたモスクワやベルリンで、犠牲を避けるために降伏した軍や一般市民が、
連合軍によって虐殺された事を知っていた為だ(虐殺は主に自由ロシア軍や自由ポーランドが行なったが、合衆国軍も制止はしなかった)
そして、復讐に燃える自由イギリス軍主力の連合軍が、英本土上陸を開始。ドイツ軍は英本土北部を放棄してロンドンに兵力を集中、徹底抗戦の構えを取る。
構成兵力は陸海空国防軍の残存部隊、欧州各国から駆り集められた武装SS、そしてイギリス人義勇師団、ドイツ軍に協力して生き残った英国国民――行く場所を無くした敗残兵。
戦う意味すら失われた場所で、欧州戦線最後にして最悪の戦闘が始まった――
紺碧?
キングストン・アポン・ハルに日本戦艦が殴りこむんでつか?
897 :
名無し三等兵:2005/07/22(金) 17:20:49 ID:ICuGeSOb
舞台は十年後の日本。
ガンパレードマーチのノリで話を作っていこうかね。
突然、宇宙より飛来してきた謎の生命体と人類との戦い
既存の兵器を無効化する完璧なまでの防空能力を保有したその生命体に人類は一方的な劣勢に立たされた
日本はそれに対抗して、白兵戦を想定して人型戦闘ロボットの開発に成功する。
そこでようやく人類側は敵に一矢報いることが出来た。
しかし人型戦闘ロボットを操る青年達の苦悩があった。
てな感じで
>897
既存兵器が物理的に通用しなければ白兵も意味ありませんが何か?
じゃ俺も舞台は十年後の日本。
ガンパレードマーチのノリで話を作っていこうかね。
既存の兵器を無効化する完璧なまでの防空能力を保有したその生命体に人類は一方的な劣勢に立たされた
日本はそれに対抗して、46〜80センチの高射砲軍団を編成してようやく人類側は敵に一矢報いることが出来た。
しかし人柱同然で高射砲に配属される青年達の苦悩があった。
てな感じで
ならこういうのもありかと
舞台は十年後の日本。
ガンパレードマーチのノリで話を作っていこうかね。
突然、宇宙より飛来してきた謎の生命体と人類との戦い
日本はそれに対抗して、白兵戦を想定して人型戦闘ロボットの開発に成功する。
白兵戦を想定した人型戦闘ロボットを無効化する完璧なまでの防空能力を保有したその生命体に日本は一方的な劣勢に立たされた。
その頃世界は既存の兵器だけで生命体達に圧勝。 日本だけがどうしようもなく負け続けていた
人型戦闘ロボット「だけ」が役に立たない世界、そしてそれを操る青年達の苦悩があった。
てな感じで
>901
いいなw
F-2の囮になるんでしょ、そのロボット
ワロスw
ならこういうのもありかと
舞台は十年後の日本。
ガンパレードマーチのノリで話を作っていこうかね。
突然、宇宙より飛来してきた謎の生命体と人類との戦い
日本はそれに対抗して、白兵戦を想定して身長18bの巨大人型戦闘ロボットの開発に成功する。
白兵戦を想定した人型戦闘ロボットを無効化する完璧なまでの防空能力を保有したその生命体に日本は一方的な劣勢に立たされた。
その頃世界は多足歩行戦車と機動装甲服、そして既存の兵器との連携戦術だけで生命体達に圧勝。 日本だけがどうしようもなく負け続けていた
巨大人型戦闘ロボット「だけ」が役に立たない世界、そしてそれを操る青年達の苦悩があった。
>>901氏の肉付けになってしまった。
その状態を打開するため、日本は更なる兵器開発計画−D計画−に邁進する。
そしてついに汎用猫型決戦兵器DORAEMONが完成!
一方、中国は先行者を使った。
勝てねぇよ orz
遅レスだけど≫894です。
元ネタというか、コンセプトはラストオブカンプフグルッペ@ロンドンだったりします。
17ポンド砲を積んだ突撃砲、鉤十字をつけたランカスター、ウェルキン、モスキート、英国人義勇師団〈ロビン・フッド〉とか<ネタ
オチとしては、攻撃開始からいつまで経ってもロンドンを落とせず、損害に耐えかねた連合国首脳部とチャーチルの苦渋の決断により
ロンドンに原爆投下、ドイツ軍とロンドン市民諸共全てを焼き尽くして戦争終結、
終戦後の演説の会場で激怒したイングランド人の仕掛けた爆弾テロでチャーチル以下英国政府首脳とジョージ6世爆死、
「解放」されてのちの軍政に苦しむアイルランド、本土から叩き出された挙句に自国の首都を国民ごと
焼き尽くした政府に対する不信感からウェールズ、スコットランド、膝元のイングランドすらが連合王国から離脱する意思を見せ、
英本国は内戦状態に突入、以後の国際社会から離脱し、大英帝国が崩壊する――という結末です。
……要するに「救われない話」をやりたかっただけなんだがorz
>>907 その話しで行くとドイツ軍仕様のスピットやテンペスト
ドイツやイギリス向け、
マーリン・グリフォンエンジン搭載のフォッケや
ドイツ海軍仕様のシーフューリーも想像出来るし、
クロムウェルの車体にL48、L70、75ミリ戦車砲か17ポンド砲搭載した
4号駆逐戦車もどきみたいなのとかも思い浮かんでくるな
可能かどうかは分からないけどw
ドイツ軍が接収して使用していた、KOX級戦艦が、
軍港に着底したまま防空砲台になっていたりとか
結構いいな
特号内火艇とLVTの集団同士がタサファロンガの波打ち際で泥沼の殴り合いする話。
史上初の水陸両用車輌同士の一台戦車戦が!
>>909 ワロスw
でもいいなそれ。
島嶼戦の多い、いかにも太平洋戦争な感じ
>>907-908 で、影で蠢く共産主義勢力と。
ぶっちゃけ戦略的背景考えたんだが、
もし伍長閣下が史実より狡猾だったらありえたかもしれないと…。
英国本土上陸作戦が成功(!)したおかげで
大ブリテン島の占領維持のため莫大なリソースを払わせねばならなくなったドイツは当然東部戦線なんてやる力無し。
ヒトラーがいくら対共産主義戦線構築を理由に米国の亡命英国政府に講和を申し込もうとも、当然のごとく撥ね付けるチャーチル。
次第に焦るヒトラーはドイツ単独でソ連打倒へと向かう。
連戦連勝し、ついにはウラル山脈まで到達したが、そこで限界に達する。
しかも、そのタイミングで日米開戦。雪崩れのごとく米国も本格的に欧州戦線に参戦。
数年後、米国の大軍に揉み潰された日本。
そして、米国の毒牙はついに欧州へと向けられるのであった!
(以下
>>894へ)
島嶼戦でむかし考えたネタ。
日露戦争時に露軍が樺太から南下、占守島に上陸、守備隊と激戦。
いちどは撃退したモノの、物量を惜しみなく投入する露軍が占領する。
対して日本軍は海軍協力のもと再上陸を試みるが圧倒的火力の前に敗退。
露軍は更に増援を投入し次々と南へ版図を広げます。
しかし海軍力の弱さに目を付けた日本軍は、占領された補給線を分断に成功。
さらに露軍占領下の島のうち、特に守備兵力のすくない島を占領します。
こうして千島列島の島々には異なる旗が互い違いに掲げられる奇妙な状況が発生。
最終的には日本海海戦で制海権を失った露軍は千島列島から全面撤退しますが、
勝利した日本軍も純粋な陸上兵力の貧弱さに加え、上陸・揚陸能力の欠落を反省。
島嶼戦を目的とする部隊や兵器の発展が追求されます。
そして数十年後、島嶼戦の経験と装備、そして訓練を充分に身につけた日本軍は
太平洋に部隊を移し、米軍相手に戦火を交えることになる・・・
如何でしょう、諸兄?
樺太から南下したら宗谷海峡越えて北海道ジャマイカ?
占守に逝きたかったらカムチャッカ半島を南下汁
半島の先っちょにくっついてるのが占守島だ
うわ、ホントだ。恥ずかしいミスをしてしまいました。
謝罪はするけど賠(ry
>>911の時に思ったんだけど、千島列島って綺麗なまでに島々が並んでいるじゃないですか。
飛び石作戦みたいなものも出来ないかなぁと思う次第です。
伊吹秀明が、
「北方ルートを主戦場に選んで、天候不良が多いために航空機が活躍できず、戦艦の出番が復活する」
という仮想戦記のプランを書いていたことがあったな。
ネタの為に使い潰されてしまったプランだが。
キリストと孔子が頓死した世界。
ローマ帝国はゲルマン人を傘下にいれつつ順調に拡大。
一方東洋世界も多様な思想が空前の発展を生み、
緩やかな中華思想の下、漢民族を中心とする多民族国家として連合される。
技術を蔑視した二大思想の不在から、科学技術は史実の5割増し程度の速度で発展し、
16世紀(という言い方もないはずだが)には産業革命を達成、
莫大な生産力をもてあまし、植民地獲得競争に奔走する。
インド洋に進攻するローマ帝国の無敵艦隊(インビンシブル・アルマーダ)に対して、
迎え撃つは航空主兵を掲げる大明帝国連合艦隊司令長官織田信長!
なにがどうなってそうなったかいちいち説明しないと何がなんだかわからなくなる予感
>>615 アラブがどうなるかが気になるとこだな。
キリスト教無しでもイスラムって成立するのかなぁ?
>>918 イスラムもユダヤ教を再解釈したものだから成立してもおかしくはないでは。
ただ、アラブ地域はローマ帝国が崩壊しないと史実のような先進地域になれないだろうから、
イスラムが成立しても辺境の新興宗教でしかないような?
>>919 じゃあ、イスラムは中東や北アフリカ辺りで第三勢力か。(まんま現代イスラムだな)
東南アジアは史実通り中華文明圏、北阿・中近東はローマ帝国属領とすると二大帝国の激突は
インド亜大陸〜ペルシア辺りと新大陸かな?(ロシアは双方とも積極的に進出する理由がないし)
技術発展が史実よりも進んでいるのなら、遊牧騎馬民族の戦闘力優位は早めに崩れるだろうから、
満州・外蒙辺りは中華帝国に併呑されてそうだ。
日本は、孔子がいる・いないに関わらず、中華帝国とは
一定の距離を置いている可能性が高い。敵対の可能性もある。
インド〜ペルシアで角逐する中華文明、ローマ帝国に対する
第三勢力として、新大陸に進出し、新大陸中央部で欧州勢力と
激突・・・なんて展開もいいな。
しかし、そんなガチな中国と対立して日本が生き残れるとも思えんのだが。
ああ、でも中国が外征に対して消極的な理由って儒教と関係なかった……よな?
>919
ローマに対抗できる勢力ならササン朝ペルシアがいる。まあゾロアスター教だが。
史実でさえアラビア半島まで進出したぐらいだから中近東はペルシアが掌握するだろう。
ただ、ゾロアスター教は光と闇、善悪二元論タイプの宗教だからゾロアスター過激派が出てきそうだが。
>>922 図体がでかすぎて、統治と内政をするだけで手一杯だからね。それに中華思想を組み合わせれば、
覇権に関しては内向的な方向におさまると思われ。
元は行動原理が別だが。
>>923 イスラムの拡大の勢いが弱まれば、ゾロアスター教が生き残れるかな?
大穴でマニ教っつ〜のも有りえるが。
ムハンマド、熱中症で野垂れ死に。
もしイタリアがドイツの8割ぐらいの力をもっていたら
タントラ教の再興キボン
ヴィットリオ級戦艦8隻雁首揃えて一斉に逃げ出す。
931 :
915:2005/08/03(水) 09:03:38 ID:???
>>921-922 愛国主義的ファンタジーって奴ですね。
世界各地における綿の生産開始時期あたりを調べてみてください。
16世紀に朝鮮で技術者狩りをするような無様な現実を見つめましょう。
16C朝鮮となるともはや典型的辺境地域ですが、当時の日本は……さらに100年ばかし遅れてます。
そもそも、近代文明に必要な要素を一揃い日本単独で開発するのは人口的に無理なのです。
中国と敵対するということは、技術爆発の恩恵を受け損なうということで――
植民地化されなかったとしても、ヨーロッパにおけるアイルランドかアルバニアみたいな地位になることでしょう。
まあ、ローマ帝国側について一気に発展、東洋世界の裏切り者として経済的覇権を握るという案もありますがw
932 :
915:2005/08/03(水) 10:02:47 ID:???
16C後半、東洋世界オールスターズ
大明帝国の腐敗を正し、ローマとの対決に向け総力戦体制を築く名宰相張居正(1525-1582)
アラブに石油商社を築く斎藤道三(1494〜1556)と、
その義息で航空主兵を掲げる大明帝国連合艦隊司令長官織田信長(1534-1582)
戦車集団でバクー油田目指してシルクロードを爆走する騎馬民族の勇ヌルハチ(1559-1626)、
世界初の航洋型潜水艦"コブッソン"を指揮する若き俊英李舜臣(1545-1592)
なんかすごく豪華な面子がそろったと思いませんか。
>927
地中海と北アフリカを一旦は制覇するが、結局は合衆国に押されて終わり。
そして「日本がいなければ枢軸軍は勝てた」というスレがこの板に立つと(w
>>932 斎藤道三( 〜1556)
ヌルハチ(1559〜
何時だよ
>>927 8割の軍事力だとしてもそれを運用するのがイタリア人だから、結果は何も変わらない
むしろ大量の兵器が合って同じ結果だとしたら、より悪評が高まるだけだな
WW2勃発前にもしアメリカ大統領がウォーレスになっちゃたら?
かくして米ソVS日英仏独蘭伊の戦いが
>>936 その発端で国際連盟vs国際連合っての無かったか?
ウォーレス、仮想戦記だとトルーマンに差し替えられちゃってる例が多いよな。
カワイソス
まぁ、一番かわいそうなのは8年副大統領をやったのに大統領にはなれなかったガーナーか。
「必中の肉弾」
百発百中の砲一門よく百発一中の砲百門に優る。
この東郷元帥の訓示のランチェスター理論による反証を発端として、
井上成美海大戦略教官はオペレーションズ・リサーチに相当する「運用解析」を開発する。
この新概念は若手士官と軍需産業界のそれぞれ一部に導入されるが、
日米対決へと至る流れは変えられず、その戦争の中での戦略的な勝利にも結び付かなかった。
そして絶対国防圏へと押し込められた帝国海軍はマリアナ決戦で、
ドイツが敗北し東西冷戦構造が出現するまでの時間を稼ぎ出すため、
「運用解析」によって導き出された「合理的な体当たり」、
すなわち後のソ連式ミサイル飽和攻撃にも匹敵するレベルでの大々的な神風特攻を実行する…
日露戦争終結したさい、明石大佐が存命しちゃって無事帰国
東郷が「日本海海戦が勝ったのは信濃丸とイギリスの妨害のおかげだ、情報が大事だ謀略が大事だ」といい始めて
かくして情報、諜報至上主義になっちゃった日本、おかげで日露戦争後、軍拡に乗り出す前にCIAを創っちゃう
そして、工業力は史実より若干上、電子工学は世界ぶっちぎり、日本CIAのおかげで毛沢東、蒋介石暗殺大陸が大混乱が
いい事に満州開発に乗り出す日本、まぁ何だかんだいって対米戦勃発
1、開戦前に「コロッサス」クラスが完成で連合国の暗号解読お手の物
2、アメリカに派遣された工作員による破壊活動、テロ攻撃
3、高性能無線開発、ドイツに「頂戴」ってせがまれる
4、高性能レーダーによる偵察、1式陸攻に搭載した早期警戒機の開発
その代わり大和も零戦も無しってかw。
渋いというか、しょっぱいというか。
5、機動部隊護衛などの為高速戦艦(御大の高千穂級の防空力UP)や和製アトランタ級の竣工
6、戦線かく乱、住民煽動の為の特殊部隊早期に作る
7、42年のうちにVT信管の完成、管制システムの確立、CICの開戦前導入
8、戦闘機は大陸戦がない為零戦はない、しかしレーダー管制を受けて早期迎撃できる為の重戦開発
9、陸軍は対中戦などがないから少数精鋭化(だけど予算が海軍と日本CIAが結構持っていくからそこまでではない)
10、中野学校がとんでもない規模になっている
改変結果はともかく、情報・諜報至上主義というのは面白そうだ。
なんだかジョージっぽいけど。
つか、明石は普通に生き残って帰国して台湾総督かなんかまでに出世してたような。
あいつのせいで謀略>諜報な流れになった希ガス
んじゃ明石タソ頓死で謀略>諜報な流れが立ち後れた世界
石原莞爾のもとで修行した清く正しい謀略将校辻ーんが大活躍w
バルチックの情報得るのにもうちっと苦労してもらえば、東郷さんが諜報大事!と
言ってくれるかもしらん
和製CIAのおかげで事前に5,15事件や2,26事件を阻止・・・
石原が牛耳っている為、荒木とか東条が不可解な事故死とか
そうなんだよな
信濃丸がバルチック艦隊の発見したからこその勝利。
歴史改変の手腕として以下のようなトリックを使えばよい。
東郷「信濃丸一隻よく百発百中の砲一門に勝る」
でもって明治天皇に信濃丸の乗組員と無線機を絶賛する勅諭を発すれば
あら不思議。情報諜報至上主義国家の出来上がり。
和製CIA立ち上げのための補助的歴史改変手腕として、
1920年代に同時多発赤化無差別大量殺人テロを日本国中で起こせば良い。
大一次大戦の欧州から大量に流出した短機関銃や各種爆薬と信管、そして無線機を装備したテロ組織。
既存の治安機関では対処できず、あまつさえ出動した陸軍部隊も短機関銃の威力の前に撃退されるという有様。
組織の背後には日露戦争の復讐に燃えるソ連の影が…
世界恐慌のおりにかかる重大な事態に対応するため、御上は諜報分野に優れた公安機関創設を命ずる。
かくして和製CIAと和製FBIが誕生するのであった。
どうせならかっこいい名前も考えてくれ>和製CIAと和製FBI
HCIA(日の丸CIA)でエエやん
本家たるアメリカのCIAもまだできてない時代に…
じゃ、CJK(中央情報局)とTSK(帝国捜査局)
公安資料室のほうがカコイイ
>951
さすがにマイナーすぎないか。
んじゃ公安九課。
……スマン。
帝國調査院
情報省と内務省特別捜査局
憲軍中央情報処理御用掛
きっと特別の機関と言うことで○○院なんだろうな
検非違使で良いじゃん
和製FBIは特別高等警察情報課
和製CIAは陸軍情報局と海軍情報局
陸海軍で分けると色々弊害が出そうだよな
それに軍情報にも偏りそうだし
要員は両軍や各省庁から募るにしても、
陛下直属の機関にせんとアカンやろ
んで大本営にも代表を派遣すると
萌え連合軍VSドイツ機甲軍団・・・。
夏だなorz
>965 つ魔法少女隊 VS SS装甲軍
CIAVSDIA
…仲間割れ
陸海軍が相手を出し抜こうと、世界各国で熾烈な情報戦を
繰り広げる。
敵国はもたらされた情報が、欺瞞の欺瞞の欺瞞の欺瞞の
欺瞞の・・・情報であるため、それに対抗した異様な
兵器体系を作り上げたり、ある面では、全くあきらめて
無防備にしたり、ゆがんだ軍備になっていく・・・。
>965 激しく見たい漏れがいる。
>>941 > 1、開戦前に「コロッサス」クラスが完成で連合国の暗号解読お手の物
世界初の真空管式階差機関「大和」とか妄想してしまった。
でも、日本にそれが設計できるような数学者いたかな?
>>970 設計、だけならごろごろしてるぞ。「計算機屋かく戦えり」って本読んできてくれ。
比叡を大改装してゴルシコフみたいにしたりして
>>971 デジタル計算機を最初から開発となると、理論屋がおらんとはじまらんな。
林譲治の仮想戦記に出てくるような線が切れた数学者が欲しいところだが。
>964
しかし小説的には陸海それぞれで諜報機関が発達し、
そのせいで戦争になってしまうという筋盾のほうが企画としては
よかろう。ちょっとジョージっぽいけど。
@理想
最初は内務・外務・陸軍・海軍・逓信が別個に諜報機関つくって縄張り争い
↓
そのせいでWW1の時に大失敗
↓
戦後に各機関統合・独立組織となる
↓
WW2で活躍(でもまともな情報収集&分析能力あったら米英と戦わない希ガス)
A実態
大失敗の責任を押し付け合い
↓
各機関に「他所には負けるな!」病が蔓延
↓
いつしか足の引っ張り合いや相手を出し抜くための謀略工作が主流に
↓
あちこちの独自工作が列強全部を怒らせてWW2で史実以上のタコ殴りにされる