えー、スレタイ候補は色々挙げてもらってたんですが、
やはりここは「苦労話」が読みたいので第四艦隊にしますた
テンプレを用意して下さった前スレ972さんに感謝!
第四艦隊燃え〜 1乙
>>1乙。
ところで、第四艦隊事件はオホーツク海戦あたりで起こってたっけ? 覇者では。
>>1乙鰈。
にしても誰か【谷】覇者の戦塵【甲州】のログ保管してる人いないかなあ・・・。
(サーバーHDクラッシュで消えてしまったのだが)
>>6 第一次オホーツク海戦ですね。
史実の松型に相当する簡易艦型の駆逐艦を
早期に実現させる伏線の一つ…
だった訳ですが、戦塵世界の日米開戦時には
何隻ぐらい建造されていたんでしょうね?。
>>7 かちゅのログなら674まで持ってます。
どのへんまで続きがあるやら……
刊行がどれだけ遅れようが、シリーズが始まってからの締切破りが
度重なろうが、甘受致します。取材旅行の精華を存分に生かし、
「構想の膨らむ」ままに筆を暴走させてください!。
…でも、夏ぐらいには読みたいなぁ…。
戦塵で冬場の山岳戦はみれんだろうなあ。
12 :
名無し三等兵:04/02/12 22:20 ID:R6MzPLzz
>1乙
>>11 帝国の防空を完璧なものとするため、男たちは富士山頂にレーダーを
>>14 それだ・・・ 一冊とは言わないが、三章くらい使って書きそうだ。
>>14-15 良いなぁ、陸海軍・逓信省・気象台・帝大(東京、東北、etc…)・
浜松高等工業・日本放送協会・etc…選りすぐりの人材がチームを組み
…まとまらんな。
>>15 もう、戦局は小手先の努力じゃあいかんともしがたい1944年、
そういう個別の対応よりも、国家としての方針を少しは見たいんだが。
>>前スレ993(特型のスケールダウン1200t駆逐艦)
甲州世界らしくないな。こんなのは損傷修理を機に発射管を撤去して8サンチ高角砲と高射指揮装置、レーダーを積んでしまえ。
ついでに後部主砲も撤去して爆雷増載だ。
>>18 それこそ甲州世界らしくないと思うが、、、
逆に、二等駆逐艦(若竹型?)を直線で構成したような駆逐艦やら、
それを平甲板で繋いだ一等輸送艦ってのがらしい姿じゃないだろうか。
>>19 船はいい、グランドデザインが見えているから。
しかし、それをどこで造るんだ?
大神工廠はできているのか?
それは重機を使うと、どれくらい工期が短縮されるんだ?
これこそが甲州らしさだろう。
大神工廠…まず出来てないんじゃないかな。
甲州らしさをいうなら、全国の中小造船所を土木重機で改修して、
高速商船・海防艦・できれば松型駆逐艦の量産体制を整える話こそらしいと思うが。
大神工廠が使えるのは早くても1945年で、下手したら1947年になる
話を変えるけど、甲州世界で豊後ピートが実在してたら面白い
>>21 土木重機を投入して一気に掘り下げた横須賀工廠第六船渠の話が、、、
史実じゃ信濃建造用だが、甲州世界では、海戦後の修繕用ドック(建艦スケジュール維持用)
として簡易なものをでっち上げる、、なんて似合うと思うのだが
>>22 佐伯湾にあった海防艦練習隊(?)を通信解析の逆用で、最精鋭部隊に
みせかけるといった話でも(ry
コンクリート・バージとかの話はどうだろう。
25 :
小房:04/02/14 02:32 ID:???
ふと思ったけど満州のトラクターって本来農業用だったよね。
本土の食糧事情ってどうなのかな。石油は史実より豊富にあるから、
食糧増産大作戦という話もあり得るか?
すでに戦記じゃないな、それ。
>>25 国民の栄養状態を保つのも、立派な戦争だよ。
豊後ピート日記
【7:12】哨戒機から潜望鏡発見の一報。まだ補給が済んでない。燃料を積む。とは言え満杯まで入れてくれない。爆雷も定数ない。基地弾薬庫にもない。
【7:22】爆雷のかわりに頭に基地司令の精神訓話をつめる。頭が痛い。イヤになる。
「パトロールに行っておいで」司令の言葉だ。うるさいんだよ。さらっと敵性語使ってんじゃねえよ。
「気を付けて!」うるせぇんだよこの太鼓もち参謀が。
【7:35】ダルい哨戒出発。甲板ではうるせぇ先任下士がわめいている殺すぞ。
【7:43】「助けて〜!」定期連絡船が叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【7:50】連絡船救出。米潜に魚雷をけしかけられたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く港へ帰りたい。
【8:46】参謀から「早く片付けろ」と督促の無線
【9:30】米潜は一隻だけだったようだ。哨戒終了。
【9:40】帰港。
【9:45】お腹がすいた。すきっ腹に司令の精神訓話を詰める。また頭が痛くなる。
【10:11】みんなで談笑。参謀の笑い声にみんながいらつく。
【11:20】哨戒機の磁気探知機に反応。
【11:22】「準備整った艦から順次出港、哨戒に当たれ!」 相変わらず元気な司令だ。
「了解であります!」本当はどうでもいい。僚艦早くこい。
【11:40】雷跡が至近を通る。ヤヴァい。燃料が心配で、思い切った機動が出来ない。
【11:42】「豊後ピート大丈夫〜!」僚艦だ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】「僚艦に魚雷命中!」さようなら、哨戒艇127号、こんにちは哨戒艇128号。参謀が無線でがなり立ててている。
【11:45】「爆雷投下開始!!」少数をケチって使う。
「ギッ、ギギ、ギ」船殻が水圧で潰れる音には慣れる事ができない。
【11:49】戦闘終了。「溺者救助」格好だけ言ってみる。
【11:53】増援が来た。「豊後ピート!助けに来たよ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】帰港。桟橋前で司令が127号の損失を愚痴っていた。参謀がニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?
>タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
>さらっと敵性語使ってんじゃねえよ。
そういう細かい所の手直しは要る、敵性語使うと
萎える
海軍だから問題ないんじゃない?
というか、敵性語って騒いでいたのはマスゴミだけじゃなかったっけ
>25
史実での満州の主要農産物は大豆らしい。
どうやって食うかが問題だな。
馬鈴薯が栽培されてりゃかなり改善されるだろう。
乾麺とかが開発されてたら、戦地での食糧事情も変わりそうな気がする
のだが、どんなもんでしょうか?
乾麺棒ってなかったですか?
戦前〜戦中ってうどんやそうめんも生麺しかなかったの?
多分インスタントラーメンだろうな(32じゃねーが)
食べ物といえば金曜カレー、土曜日だが食べたくなった…
ラーメン自体が広まったのは戦後のことじゃなかったっけ?
存在してない物のインスタント食はどう足掻いても無理だろ。
「存在してない」は言いすぎ。スマソ。
チキンラーメンが1958年(昭和33年)、カップヌードルが1971年(昭和46年)登場。
いや、満州がかなり開発されてる覇者世界じゃあ状況違うかも…
安藤氏が満州に渡って会社を設立、出来た会社が
日満製粉(なんか史実でもありそうだが)
日満のチキンラーメンどーんぶり♪とかラジオで宣伝
(まあ笑ってくれ)
食は広州に在りって本によれば、中国の「旅行麺」を工業化したのがチキンラーメンらしいから、史実より開発が早くなるのはありうるな。
乾燥系(水で戻す)の保存食でリストアップしたら、糒(ほしいい)だけでなく、
乾燥味噌や粉醤油なんかは実用化されてましたね。むしろ、これらを組み合わせて
「お茶漬け」が出来上がる可能性がw
>>42 「支那ソバ」か「満蒙ソバ」かで揉めるかもw
>>25&31
満州の主要栽培物に大豆があるけど、この大豆油(と鯨油)はシベリア鉄道経由で欧州への主要輸出品のひとつだったはず。
また、この絞り糟は内地に運んで肥料にち使っていなかったか?
むしろ、比較的安定している満州国内から、内乱の続く長城線以南へ食料を輸出している可能性さえ、、、
>>46 国民政府軍横流しのアメリカ製のあれこれが入手できたりして…。
>>46 十勝の豆も主要輸出品でしたね。39年の欧州の戦争を受けて、需要が沸騰していたので
どんどん輸出を始めていました。この時点では第一次大戦の好景気ふたたびと
思っていた人も多かったんじゃないかな。
多かったみたいだねえ。
石射猪太郎の「外交官の一生」に、千載一遇の大儲けのチャンスだぞ、中立を売れ!て本国に打電する話が出てくるよ。
>>25 開拓団(日本式コルホーズ(ry )のトラクターを利用して、冬季の農閑期に除雪&幹線道路整備
といった半公共事業、半農業助成策を実施。しかし、道路規格をよく見ると、不時着用滑走路にw
あのね、乾燥食糧を利用する点で一番問題になるのは水だと思うんだわ。
新鮮な水を確保するための研究(浄水剤とか)って進んでたんかな。井戸掘りの
研究は熱心にしてたし、工兵にそれを専門とする連中がいたのは知ってるんだけれども。
# 例の防疫給水部とか
>>51 石井式濾水器ってのがあった。
開発者はかの七三一部隊長、石井四郎。
泥水でも何でも、それこそ小便でも濾過して、飲料水に出来たそうだ。
>>51 そう、一番の問題は飲用水の確保。レトルトや缶詰の強みは、泥水ででも加熱できる事だよね。
オレの爺さんの話だと、戦場の泥水で米焚くときは、飯ごうの底に自作のスノコを強いて、場合によっちゃ
靴下に米入れて焚いたそうだ。靴下ごと引き揚げて、茶色くなっても土砂は混じらないような工夫をしていたらしい。
>>52 確か、予算会議か何かのパフォーマンスか何かで将軍連の前でやったらしいな。
ハッ、メイドスキーよりも、飲尿スキーな話題に(w
旧軍の靴下は筒状だったからねぇ。実際、行軍の時は靴下が糧米入れになっていたんだそうだ。
爺さんのやり方は、米を炊くのではなくて煮る炊飯法だな。
火加減が確かなら、意外とちゃんとしたゴハンが炊ける。
水の話をすれば、旧軍には小さい水筒以外に搬水用の制式装備が無くて、
フィリピンや硫黄島では弾の飛び交う水場に一升瓶で水汲みに行ってたとか。
当然ちょっとしたことで割れるし、汲むのにも時間がかかる。
あと、車両のラジエーターにも一斗缶で給水してたとか。
>>54 戦闘中の前線へ給水するのに、湯たんぽをかき集める話とかあったな。
あと、手持ちのビール瓶、サイダー瓶を火炎瓶に使ってしまったために、
給水に苦労する話とか色々ある。
戦前に「醤油チュルチュル」が発明されていたら便利だっただろうなぁ
しかし、この板の方が旧軍トリビア化してきたなw
酷いな、史実でもこれだからな。
イギリスがビルマ(ミャンマー)を完全に植民地化したのが
明治10年だってな。
やはり幕末明治初期って、西欧帝国主義がまだ全盛だったんだね。
ちなみにイギリスが最終的にビルマパガン朝を崩壊させた第三次戦争の
とき、ビルマ人を6万人ほど虐殺したそうだ。
英国はビルマ王家を皆殺しにして、王女だけは殺さず売春窟に売り飛ばしたとか・・・
今まで、日本側から戦争をつぶさに見てきたわけだが、
アメリカ側から見るとどうだろう?
かなり酷いことになってると思うんだが。
なにしろ、海兵1個師団は丸々捕虜、空母はビッグEを除いて
新型の一番艦も含めて海の藻屑。ニューギニアでは航空消耗戦
をやらかしてポートモレスビーがヤバイことになっちゃったよー
状態。
ブッシュも真っ青になるくらいの支持率なんでは、ルーズベルトさん。
>>57 だからそこら辺の敵の会話シーンは“絶対に”この
覇者の戦塵には出てこない。(キッパリ
というか甲州作品にはというべきか… 脳内補完しなさい
日本が勝ちすぎてない?
勝ちすぎてはいないよ。つーかこれくらいは見逃してくれYO
というくらい控えめなのでは?(w
「ここ一番」というときに(某大佐大暴れとかで)大負けしないで
決定的な劣勢に陥らずに済んでいるだけでは。
まー今回いよいよ、ビルマ印度方面で勝手に"決定的状況"を
作り出しかねない香具師が登場したわけだが。
>>59 まだ負けているほうだ。
ところで谷先生はB-29と核をどう扱う気だろう?
(重巡に雷撃を敢行したが、
戦果確認ができなかった話がでてきてそれっきりなんてこともありえるかも)
>>60 激しく同意。俺もあの香具師には期待してる。
なにしろ軍版でも個人名でスレが立ってる輩だもんな。
きっとセンセがさじを投げ出すくらいやってくれるよ。
>>61 某大佐を配備しておけばサイパンは難攻不落だろうし、
支那事変が不発の戦塵世界では、成都の基地はどうなるのか?。
B-29はどこに配備するのでしょうか?。
B-29が配備されてないと原爆が完成しても運搬手段が…。
…そうか、甲州先生は、こういう手詰まりの状態を作ってみたのか…。
そう言えばヨーロッパ戦線はどうなって居るんだろう?
状況次第では Fw190 vs B-29 のもの凄い空戦とかも見られそうだけど……。
ドイツ相手だと高々度を飛ばないといけないから辛いかな?
少し話が戻るけど、
水の運搬手段についてはずいぶんと改革がなされていそうだよね。
一応ノモンハンでこれでもかって位酷い目にはあって居るわけだし。
例によって
「ドイツ軍は一進一退の攻防を繰り広げながら徐々に
その勢力を狭めていた」 で、流されて終わり
>>63 現状では、サイパンどころかその外郭防衛線たる東部ニューギニアの攻略に
難渋している段階なので、しばらくは太平洋方面は安泰でしょう。エセックス級が
大量登場するようになると、どうなるかわかりませんが。
その手詰まり感からむっちーの担当する戦線に対する圧力が高まっているの
かもしれません。まあ、むっちゃんの頭にそういう情勢判断があるかどうかは
なぞですが(汗。ビルマを経て中国奥地に到る、連合軍が建造中の道路は
つまりそういうことでしょうから。
1944年と言うと、そろそろオーバーロード作戦ですね。オデッサあたりも失陥
寸前だから辻ーんの帰国も絶望的かな。
# 潜水艦で帰ってきそうだが。
>66
尽瞑たんがいらん事ふこきんで、
オーバーロード作戦失敗しちゃったりして……。
……そう言えば、オーバーロード作戦失敗したらどうなってたんだろう?
>67
西はドイツ爆撃強化でしょうかね
東はソ連軍が史実通りの戦力を持ってるならバグラチオンですから、増援も焼け石にミミズな気がします
でも、この電撃侵攻を支えたのはレンドリースのトラックですからねぇ
援ソ支援の太平洋ルートが、いや、米ソの関係がどうなっているのやら…
スターリングラードは終わったと記述があったけど、クルスクはどうなったかなぁ
戦線の整理で作り出した予備兵力を、やっぱりすり潰して終わったんだろうか?
ドイツがもしクルスクやらず、ラインの守りもやらなかったら、
*もしかしたら*欧州での戦争45年の秋くらいまでずれ込んでいたかも。
そうすると対日戦のスケジュールも狂いまくりだなあ。
>>67 オーバーロード作戦が失敗してたら、大統領選がどうなっていたか。
自ら戦争に飛び込んでいって、大損害を出しているのだから、
戦争継続の自信を失ってもおかしくないと思う。
さらに進んで休戦の条件がでてきたら乗るかもしれないと考えてみる。
でも、アメリカは戦時の大統領は強いという国であるのも確か。
簡単には休戦は言い出さないだろうね。
オーバーロードを失敗させるとしたら、かなりの改変が必要っぽいが
昭和の明石大佐はいないのか?
>>1 476 名前:名無し三等兵 投稿日:04/02/19 03:14 ID:???
>>463 第15軍司令官 島津由乃中将
先手必勝で天長節までにインパールを攻略、余勢を駆ってインドへ突進すべし
ビルマ方面軍司令官 支倉令大将
可愛い妹がかねてより熱意を傾けてきた作戦だから無謀でも是非やらせてやりたい、と作戦認可
南方軍総司令官 鳥居江利子元帥
つまらない苦戦の続く南方軍の管轄地域でこんな面白そうな作戦が成功するのなら、と喜んで認可
ロサ・フェティダ、ブトゥン、プティ・スールという馬鹿の3乗が
インパールの悲劇を招来したのである。
むっちー、期待が集まってるね。
此処で大敗して内閣が総辞職ってシナリオか。
蓮見、秋津等の危険な人物は居ないし大敗できるかもね。
>危険な人物は居ないし
でも、仮装巡洋艦が居るから判らない……。
>>75 >蓮見、秋津等の危険な人物は居ないし大敗できるかもね。
ということは、満州から抽出した戦車師団は全滅か…
1 ビルマ侵攻→死傷者多数で敗走(1行で済ませる)
2 英軍の追撃→参謀たちがあらゆる手段を使って阻止→戦線膠着(本編)
3 牟田口、お咎め無しで栄転
毎度のパターンと予想。
そいや宮地中佐はいまどこなんだろか?
元グルカ兵の証言。
我々は世界最強の傭兵だ。
第二次大戦で英軍の傭兵の時、マレー軍を3時間で撃破した。
インド軍は1日で降参させた。
だが、日本の正規軍との戦いは過酷で一週間不眠不休で戦わされ、我々も
半数以上が戦死した。
これだけの死闘は初めてで、勇敢な敵軍を尊敬したのはこの時だけだった。
玉砕した日本軍の所に行ってさらに驚いた、日本軍は貧弱な武器なうえ
食料も、わずかな米しかなく、日本軍の死体はみんなやせ細っていた。
戦友が死んだ時には泣かなかったが、敵である死んだ日本人を見て皆泣いた。
「ビルマにあって、周囲の山々はこれだけ青々としている。
日本人はもともと草食動物なのである。 これだけ青い山々を
周囲に抱えながら、食料に困るなどというのはありえないことだ」
大日本帝国陸軍中将 牟田口廉也
一将、功あって万骨枯る…(実際は功すら…)
81 :
名無し三等兵:04/02/22 00:04 ID:t/o6TPRv
>>71 辻参謀がオーバーロード作戦を粉砕するのでは?
このままドイツにカンズメでは埒が明かん!
副総統と共にイングランドへ空挺降下をかます辻〜ん!
…時期が合わないか
むっちーは芸者遊びが好きだったのか?
それとも待合専門か?
>>81 まさかパンジャンドラム
で自爆・・・・
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
85 :
小房:04/02/22 10:20 ID:???
パンジャンドラムやダムバスター、ゼンガーや伏龍を地道に開発する技術者たちの
物語を甲州節で書くと読ませるかもしれないがとても悲しいかもしれない。
しかし風砲とか音波砲を実用化しちゃうかもしれない。
ところで、この時点で、聯合艦隊に正規空母は何隻残っているんだろ。
大和中止以降の動向はわからないけど、隻数は史実どおりとして。
59ではないが、考えてみると、ソロモンもないし、消耗戦に引き釣り
込まれていないのでかなりの戦力が残っているはず。
>>86 大型正規空母に限れば、「真珠湾の蹉跌」で「蒼龍」「赤城」、
「東太平洋海戦」で「加賀」喪失だった筈。
史実と違って「飛龍」が生き残り、山口多門も健在と思うが、
エセックス級が大挙して押しかけてくるとやはり厳しそうですね。
D計画に相当するものがあるとすれば、戦塵世界の1944年の段階で
どの程度進んでいるのか…「雲龍」型が前倒しで登場するのか…?。
甲州流量産型空母はどんなだろう?
予想キボンヌ
荒島型と共通規格で船体を建造してるとすると、
全長240m、全幅27m、排水量20000〜25000トンくらいの勘定に。
飛龍と翔鶴の中間くらいの大きさになると思われます。
搭載機は、艦上機の大型化も考慮すると常用で7個中隊63機くらいでしょうか。
>>89 格納庫が1段になっているから、搭載機はもうちょっと少ないのでは?
それとも米空母みたいに露天繋止するんだろうか。
(史実の日本機だと、露天繋止には向かないのは承知)
量産型空母はぶっちゃけ葛城そのままでは?
排水量も機関も、当時の日本の造船で量産できる限界は、あんなものじゃなかろうか。
それに駆逐艦と共通の機関を使えるなら、マスプロ化の推進にもなるだろうし。
問題は艦載機、特に戦闘機だが・・・・これは戦闘機単体の性能よりは、
電探や指揮所の支援を受けられるか否かが鍵だしなあ。
守りに立つ分には史実の52型でもかなり戦えるが、
攻めるとなると、烈風や流星に熟練搭乗員を乗せても、大損害は必至だろうなあ。
92 :
名無し三等兵:04/02/23 00:11 ID:DgaFymQL
>>90 荒島型の船体中央に1ブロック差し込んで排水量増大。
搭載機増加にならないか、50機くらいでは効率悪すぎ
荒島って、あれは戦艦並に作るの手間かからないか・・・・?
>>95 生産性を考慮した、空母と互換性がある設計になってる筈じゃなかった?
>>95 巡洋艦の拡大型なのでは? そして、史実でも
空母は巡洋艦の船体を下敷きにしていたので、
順当な発展型という事なのだと思います。
>>98 未成伊空母<アクィラ>の場合、懸架で15機増になったけど、
運用上しにくくないか
100 :
99:04/02/23 10:33 ID:???
運用上しにくくないか→運用上支障をきたさないか?
>>98 日本製航空機の構造弱すぎ>とてもぶらさげられないと何かで読んだ
米国のは、なにせグラマン鉄工所製ですから(藁
このスレはまともな人が集まるので、スレ違いを承知で聞きたい。
宝島社から出ているA4サイズのムック本で近未来の自衛隊をあつかった
やつ、買いだろうか?
インパールは遥かに遠いし、それまでの補給を本官は必要としている。
牟田口に内緒で教えてほすい。
>>102 すれ違い
書籍紹介のスレ、ちゃんとあるから crtl+fで探してそこで聞くように
ちょっと急降下かけられると敵を逃がしちゃう零戦の話しとか泣けますね。
機体構造の強めな日本機というと …富嶽?(w
川崎に作らせりゃいいじゃん。
飛燕の空冷型とか。
>102
アレを買うぐらいなら、次世代艦隊スレと空母妄想スレを読むほうが
マシかと。
無知を承知で書き込むけど、雷電も強度的にダメ?
よもや艦載機ではないけど。
まあそんなに叩くな。
とりあえず90年代後半以降の宝島社の本は全て眉に唾つけて見るように。
むしろ水上機の方が硬そうな気がしない?零観とか。
>>108 >むしろ水上機の方が硬そうな気がしない?零観とか。
もはや空母搭載機数向上の話とは、はるかな隔たりがあるような。
格納庫の天井から零観をぶら下げた空母(w
>>101 荷重がかかる部分が足の部分だけになるように工夫すれば何とかなるかも、
どうにもややこしい懸垂方法になりそうな気がするが。
>空母
昔、格納庫と上甲板に火薬式カタパルトを20基ばかし横向きに取り付け、
1飛行隊全機同時発進可能な空母なんてのを考えたことがあったな、
今思えばなんであんな意味不明なものを思いついたのか?
>>111 桜花射出レールをそのままくっつけてみるとか。
>>108 なるほど。南山はそのための伏線だったのか←絶対違う
ヨークタウン級やエセックス級は、格納庫から
直接打ち出すカタパルトが実際に装備されてたそうだが・・・。
>>113 南山はなぁ、、、能力とか言う前に、大佐が呉鎮あたりに行って
「この機体あまってるんだろ、使って無いんだろ、飛べるんだろ。搭乗員まで寄越せとは言わんからウチに寄越せ」
「なぁ、この機体を飛ばしてみたくは無いか?」
こんな無理難題を言いまくった結果な気がしてならない。。。
>>90 史実の水上艦改装計画(?、ミッドウェイ後)の金剛型改装案だったら、
飛行甲板 200m、搭載機 50機(工期半年)ってのがなかったっけ?
まぁ、一段式格納庫といっても、目一杯広げて、露天繋止して、エレベーター配置
を考えたら、60機前後は積めると思うけどね。
甲州世界の翔鶴型だって一段式で搭載機が減っていることを考えたら、そこまで問題にならないんじゃないかな?
量産型空母よりも、そろそろ新型艦戦の心配をしないとならないんじゃないか?
>>116 前スレで有力だったのは「金星零戦」「烈風(キ84改)」「烈風(A7M)」あたり
ん〜意外と誤解してる人が多いなぁ。
史実の日本空母でも露天繋止には頻繁に行われていました。
大鳳も、露天繋止を前提として搭載定数が決められてますし、
事実、マリアナ沖海戦時には70機強の機体を搭載してます。
>>117 でも所詮は邪道なんだよね、露天繋止
(機体は痛みやすいは、運用時に気をつかわなくちゃいかんは…)
しかし、国力の限界に挑戦する戦塵世界にはやりくりしかないのか、
ますますはすみんが調子乗るじゃあないか!
>>118 カタログスペックで大鳳級や信濃の搭載機数が少ないのは、艦載機の大型化を考慮した数値だから。
96式艦戦⇒零式艦戦⇒烈風と、艦戦だけでもどんどん機体サイズが大きくなっていった。
>>117とかぶるが、分解状態で積載している予備機を除いても、上空直援用の艦戦は露天繋止して
マリアナ沖海戦に臨み、72機搭載状態で出撃している。
カタパルトの実装が可能となっている戦塵世界では、強度が脆弱な零式艦戦が主力艦戦のままでも
攻撃機は前部エレベータで飛行甲板へ上げられる訳だから、艦戦の繋止位置を後部にすることで
史実より艦首波の飛沫による塩害は、軽減されるのではないだろうか?
本文中で海軍機の開発にほとんど言及されてないのが気になるなぁ。
紫電はおろか雷電に関する記述すら登場しないんで、
三菱がどんな機体作ってるのかもわからん。
ただ、キ84艦載型はないんじゃないかな。
前後胴体の接合部が弱くて、制動索使うと分解するって聞いた記憶がある。
雷電が登場するようなら金星零戦、紫電が頑張ってるなら烈風に期待してもいいかも。
……個人的には、そこで陣風とかいうウルトラCが飛び出さないかとドキドキ(ぉ
>>118 邪道だけど背に腹は代えられないってとこじゃないかな。
でも、日米の機体で防塩性能にそれほど差があったとも思えないし、
そもそも作戦行動期間くらいの露天繋止で機体がどうこうなるかね?
どうしても持たないなら、ローテーションする手もあることだし。
結局のところ塩害で潰しても予備機があるかどうかの差だったんじゃ。
>>120 塩害での日米の最大差異は、電装系と日本近海のガブリなんじゃないかな。
史実でも開放型格納庫の米空母があぼーんしていたはずだ。
いずれにしても、整備はやりにくいし稼働率は全格納の場合より低いだろう。
122 :
名無し三等兵:04/02/24 20:51 ID:qgD5lzBg
雷電は開発はされてなかったっけ?覇者戦では
どっかで読んだきがする
稼働率の話をすれば、日本空母は甲板の中央にエレベーターがあったから
発着艦や格納庫での作業効率が悪かった(もちろん格納庫の真ん中に下りて
いく訳だし)というのを聞いたことがある。
何となく納得してしまったんだが間違ってないよな?
舷側エレベータがほしいな、、、
いや、それだけでなく、
大佐なら、
アングルドデッキを考えてもおかしくない!
問題は、海兵隊からの意見具申が艦政本部に通るかってことだな。
……いや、そこを何とかしてしまうのが大佐の大佐たる所以か。
>>125 いや、飛行甲板の距離が足りぬのなら対角線をとって距離を稼げ、とか暴言をw
>>126 そのネタは既に使われてる…… > 大日本帝國航空隊戦記
アメリカ側はエセックスらしき空母は建造してるようだけど、戦艦はどうなってんだろう。
モンタナ級戦艦は建造してたっけ?
>>128 モンタナ級以前に、アイオワ級の記述があったかな?。
サウスダコタ級は「東太平洋海戦」(2)に登場してたけど…。
戦塵世界では、荒島型の情報がアメリカ側に伝わって、
史実のアラスカ級が大量建造されてたりして…。
…そう言えば、荒島に関しても
具体的な記述はあまり無いな。
「東太平洋海戦」(4)表紙イラストの、
電探装備充実を思わせる姿には萌えたけど…。
130 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/02/25 02:07 ID:XcfisJZc
>>129 少なくとも、第2バッチ6隻が検討されていたことまでは、史実でも事実です。
質問です。
アイオワ級はまだあるんですか?
退役は知っているのですが、まだモスボールで眠っているのかどうかが気になります。
ニュージャージーは標的艦としてその役を終えたのか・・・
132 :
131:04/02/25 02:25 ID:???
すみません!誤爆です!
超アイオワ級が完成していて、最新鋭艦を
モスボールにする余裕のあるアメリカ海軍…
かとおもってしまった(w
>>133 大佐を量産しないとあっと言う間に負けそうだな(笑
幾らなんでも当時クローン技術があると思えないから、大佐の両親は産めよ増やせよでww
>>135 何年前に仕込んどかなくちゃいけないんだろう(w
蓮見さんだけで構成される、蓮見連隊。
指揮官から一兵卒にいたるまで、全員蓮見ぱわぁの持ち主。
・・・・・・実戦投入されたらその場でパワーバランスが書き換わるな。
例え、彼らが何もしなかったとしても。
ルーズベルト「日本をうち負かすにはどれくらいの損害を覚悟せねばならないだろう?」
国防長官「日本には蓮見連隊があります。亡国の覚悟をなさってください。」
戦前に存在すればこんな感じで?
>>137 連隊規模って…。
毎年5つ子を産み続けたとしても、大佐の両親は…汗
大佐のご両親・特に母上は、ケコーン以来一度も生理のないという人生をw
それでも連隊規模は無理でないか?
いや、三代くらい前まで遡って行けばどうにかなりませんか?
・・・・・・ああ、計算してみたら連隊は無理でも大隊くらいなら夢でないかも。
いや・・・・何も一兵卒から指揮官まで全部蓮美大佐にしなくても、
蓮美大佐の率いる連隊、航空隊、艦隊が十個単位で存在しているだけで・・・
「蓮見の艦隊 −大日本帝国海軍無敵伝説−」ですか。
・・・等価交換の法則だとアーマード辻〜んやヤクト各務やハイパー牟田口が登場しそうですな。
読み返してみてふと思う。
太平洋海戦3、挿絵といい内容といい、チハがかっこいい。
>>143 ・・戦局の変化が途方も無く激しくなりそうだな。
尽瞑タソにも加速装置搭載するくらいのコトしないと、
出演のチャンスなくしてしまいそうだ。
蓮見が、そんなにいたら統制もとれず崩壊してる気がする。きづいたら、
大蓮見帝国になってるかもしれないな。
汎銀河軍もイチコロ
どうでもいいけど、このスレの削除依頼出したの、誰だよ?
センセ、みんな待ってるよ!
毎日書いて、4月には発行だ。
削除依頼でてるの?
みんなこんないい子で新刊を待っているのに!
151 :
小房:04/02/26 02:14 ID:???
谷先生の編集者を蓮美大佐にすれば刊行速度10倍くらいになるんじゃないか?
谷先生を頃ス気ですかw
谷先生は今までどおりでよかろう。
多少遅くなっても、ちゃんと約束は守るお方だ。
某御大にこそ、蓮見な編集が1個大隊必要であろう。
それでも効き目があるかどうか保証の限りではない訳だが。(⊃д`)
>153
蓮見大佐をキ74から米本土に投下するのです。
あまりに非人道的な攻撃ですが、生産力の差を考えればこれしかありますまい。
シアトルに蓮見大佐降下。1時間後にボーイング工場大破。
3日間で西海岸を蹂躙しつつ南下、サンディエゴ壊滅。
次の1日でフロリダまで駆け抜け、東海岸を北上開始。
作戦開始から1週間後にはニューポートニューズは鉄屑と化し、
ニューヨーク、ボストン、ワシントンDCが瓦礫の山に・・・
>>155 その子孫がハスミ大佐なわけですね。
まさか回収に失敗して敵に鹵獲されるとは。
カウボーイ姿で軍刀を背負い、グランドキャニオンを疾走する大佐を
想像しちまった。
今、インド洋航空戦(上)を読み返しているのだが、巻末を見るかぎり
泰緬鉄道は軽便鉄道で建設されそうだな。
2ちゃんの鉄版で見たところ、軽便鉄道というのは主にナローゲージの
鉄道のことなんだな。
俺は鉄は詳しくないんだが、これはあれか、岡山の下津井にあったやつ
のことか?
簡易版の鉄道の総称。ナローじゃなくても軽便鉄道っていう所もあったと思う。
路盤なんかにもさほど手がかかっていないから、重量物の輸送にはちょっときつい。
戦車なんかはどうするんだろう。分解?
軍用軽便は日露戦争当時の安奉(安東−奉天)線が有名です。全長100km以上に
及ぶ距離を、「純粋土木工事」つまり鉄もコンクリートも使わずに作ったことで知られ
ています。運べるのは1車あたり10tくらいが限界だったでしょう。
クワイ川の木橋はメートルゲージでもあり、もう少し強度がありそうです。中型戦車
くらいは載せられたろうと思います。
軌道の制約から100式改の砲塔と車体をばらして輸送するはめになって
苦労する、といった展開が待ってそうですね。
軽便鉄道に装甲列車はあるのか?
>>153 現実では真珠湾でボコられた戦艦の修理のために建造止めたって聞いたから、
開戦劈頭の損害がそれほどではなかったら(もう覚えてない)建造してるんではないでしょうか。
旧式戦艦十数隻に新型も十数隻、
正規空母続々登場、軽空母、護衛空母は一山幾らで取り放題…
おまけにB−29も月産何十機、
挙句の果てには原子爆弾…
やっぱり
だ め だ ハスミンが幾ら居ても 勝 て っ こ ね え!
1942年ぐらいの早期でどうにかしなければやはり駄目だこりゃ
軽量のフライ級が目潰しパンチをあめよあられと浴びせ続ける以外
むりだこれは…
>>163 戦塵では、かなり雨あられのパンチを繰り出してますが…。
同じく被害も受けてるね。
ハスミンなら、扶桑型と伊勢型で米戦艦部隊を壊滅させ、
大鷹型で空母部隊を撃退しそうだが。
>>165 いくらなんでもランチェスターの法則無視はできないだろ
性能面の劣位だけならあの人の神業戦術でどうにか出来ても
数がこれだけ差があると無理じゃあ…
まあ突然、ショットガン戦艦やらイージス艦が何十隻も
ワープでもしてくれば別だろうが、そんな妄想は谷作品には
出てこないし…
蓮見大佐と小早川中佐とはどういう関係なんでしょう?
二人がそろって出てくるのってありましたっけ?
>>166 シャフトに飲み込まれて地球丸ごとアボーンとか。>谷甲州流
…ザザ…rキラをみて両軍とも戦意喪s…ザザーッ…
んで、一生懸命汎銀河文面を滅ぼすべく宇宙に出るための努力をはじめると。
蓮見大佐の活躍でエンタープライズがあっさりあぼーんした米海軍は、
空母の有効性に疑問を抱いて戦艦重視になっていたのでした・・・とか。
エセックス級は損失の代艦建造のみ。護衛空母は計画破棄。
そのかわりにモンタナ級や超モンタナ級の建造に邁進する米海軍。
>>171 そのお陰で、流石の米軍も燃料事情が苦しくなり、
却って前線へ投入される兵力が減少されるとか・・・・
ありえねえ・・・・・(。∀゚ )
173 :
小房:04/02/27 14:13 ID:???
原爆は現時点ではB-29の拠点を作らせていないから回避し得るかもしれないが……
45年超えるとP-80シューティングスターが出てきちゃいますね。
ドイツは史実よりがんばってたりするのかな?でも連中海軍はあんまり誘引してくれそうにないし。
辻ーんがMe262の設計図持って凱旋したりして。
戦塵世界(というか谷ワールド)だとザラマンダーのほうが似合いそうな気もするが。
>>173 で、試作機レベルの完成度のまま実戦投入される、と。>サラマンダー
それ、まんま前スレあたりでだれか上げたネタですね
>ザラマンダー
とはいえ、ドイツのジェット装備機で一番生産性が高いのも
事実ですしねえ。850キロ超える速力も魅力だ
結局ドイツが勝たんとどうにもならん・・・・
ハスミは欧州に投入するべきだ
ツージンといっしょにウラルダツウしてバイカルで手をむす(PAM!PAM!
しかし、アメリカが本気を出してくれば、拠点を占領するんじゃなくて
原爆投下でつぶしていく作戦を取られたらやばいんじゃないの?あと、
艦隊に投下もきついだろうな。こつこつためといたのがいきなりあぼ〜ん
じゃ、勝てる気しないわな。やっぱ、原爆がでてくる前に何とかするか
原爆を使えないような手を打たないとどうにも並んだろうな。
まあ、蓮見先生なら原爆の放射能を浴びて、巨大化してアメリカを殲滅してくれるかも。
アメリカが本気?
B29から機雷ばら撒いて海上封鎖、潜水艦を大量投入して海上通商路破壊、
原則通りにやったらこれでしょ。
原爆はドイツでソ連軍相手に使うことになったら面白そーだなー。
今のところ南方諸島も崩壊してないし中国〜日本海ルートも一度潰しているんで、
B-29をもってしても本土攻撃が出来る近場の基地がないと思う。
史実でも爆弾搭載の為に機銃座取っ払って軽量化したB-29を投入している位だから、
機銃座全部取っ払い&防弾装置一部削除&増槽つけまくりのワンショットB-29が・・・・・・
出てくるわけがない。
やっぱり潜水艦が大増勢されると考えるのが順当ですよね。
でも、潜水艦だってあれはあれで結構負担が大きいものだと思うのです。
谷先生だと、何か違うものを導入してきそうな気がする・・・・・・。
そこで極秘裏に開発されていた潜水空母ブルーノアを投入するわ(ry
ソビエトの動向もやはり気になりますね…
一度ならず攻めて来ている以上、、、二度あることは三度…?
伊400相当の巨大潜水空母を米軍が開発
木曽の山中にせこい爆弾を投下して山火事を図る
……ちょっと原爆は積めないね。日本なら決死の港内突入→自爆という
オプションもあるが。
そこでアメリカが極秘裏に建造していた超空母からB-29が発進するわけですよ
そして、いつの間にかコックとして雇われていた
蓮見大佐が超空母破壊の大活劇を演じるわけですな。
題して沈黙の(ry
それはともかく。
南方の前線辺りで、B-29による絨毯爆撃でも
始まるんじゃないすかね。
南方の前線って、戦争の大勢には影響が無いような気もする
が・・・。
トラック、サイパンと失陥したら南方資源地帯と日本との間の連絡線は危殆に瀕するし、
ニューギニア戦線はその側面として重要です。連合軍・日本軍ともに、まず飛行場を建設
する用地確保のために戦争しているようなものですから。
重要な海上交通線や主要工業地帯、資源地帯を敵重爆もしくは潜水艦から守ることが
南方戦線の存在意義で、それはきわめて重要なことなのです。
ビルマ戦線において、ビルマ〜雲南間の道路建設が重大な脅威として語られているのも、
同じ理由と考えてよいでしょう。
ヒマラヤを越えるB29…という情景が作者あとがきで語られていたと思うが、
やはりビルマ戦線の下巻、終章で語られるのだろうか。
190 :
名無し三等兵:04/02/28 19:31 ID:EeIYfbHQ
秋まで禁断状態になりませんように、ナムナムw
大佐が奪ったB29でヒマラヤ越え爆撃(PAM!PAM!
新型艦戦なんていらないモン
栄三一型がものになれば、それで充分です 五三型が作れます
金星零戦の場合は、6Xが出てくる時期が問題になりそう
それでも足りないってんなら、キ44の翼を拡幅して、むりやり艦戦にしちゃうんですよ
機体強度は850km/hで急降下しても大丈夫 着艦時の急制動に耐えるかどうかは微妙だけど
航続力は燃えるの承知で翼内タンクを増設 防弾は史実のキ84レベルで充分でしょう、海軍的に
エンジンのハ109も水メタ対応で1,700hp近く出せるようにしておけばヘルキャットなんかけちょんけちょんです
後藤田曹長が欲しがってた20_でぶいぶい暴れまくる様子が目に浮かびます
これならハ45に運転制限のかけられてた時期のキ84と大差ない性能が出ると思うけど、どうでしょ?
登戸研究所あたりでそういう調査&開発やっている機載の新装備と
組み合わせれば空とぶ化け猫相手には不足なさそうですね。
でもやはり零戦よりは紫電改(このせかいには無いの判っちゃいますが)
のほうが戦争後半のシーンではいい感じもするんです…
原爆完成前に米ソが小競り合い位はしないとだめかもね。
もしかすると、ビルマルートって蒋介石だけでなく、ソ連の援助も視野に入れてますかね?
北太平洋が遮断されてるので、援助ルートに苦労してるかと思いまして。
>>195 イランルートがある。
ビルマからソ連へどうやって援助するのか、非常に大変だと思うぞ。
197 :
195:04/02/29 19:04 ID:???
>>196 雲南までつながったら、中国内陸部からソ連までつながるかなと思ったのですが、
別ルートがあるなら、あえて新たに作る必要はないですね
海兵隊に新型機はないの?
1式戦爆以外で登場したのって旧式機ばっかりですよね。
199 :
小房:04/02/29 20:06 ID:???
谷先生というと、「相手に卓越する兵器がバンバン出てくる」パターンはあんまり
ないからなあ。たまに超兵器が出ても致命的な欠陥があるか量産できないかで。
日本の将来を憂いつつ、やっぱり劣った兵器でがんばる現場のみなさんを期待してしまう。
200 :
名無し三等兵:04/02/29 23:06 ID:cUbBv/15
>>199 日本の技術者の目から見ると超兵器だが、前線で不容易な運用をして撃破されたりとかな。
神大佐が中心となって立案した作戦を、蓮見大佐が実行する。
そんな話はないよねぇ、いくらなんでも。FS作戦とかで。
>>201 ・・・・・そうなったら、蓮美大佐が軍令部攻略作戦を強行し(ry
>>202 意外とオチはそれかも。蓮見大佐による首都強襲作戦。
(2・26を「やってない」というのがクーデターオチの伏線ではないかと睨んでるんだが)
このスレを大佐が見たら
「何でもかんでも厄介ごとを押しつけやがって、人を超兵器か何かと思ってやがるのか?」
と憤激したりして。
その通りです大佐。
205 :
小房:04/03/01 01:54 ID:???
蓮美大佐は当初のシナリオには入ってなかったんじゃないかな。
もっとも、開戦自体谷先生の意図ではないようだが。
とはいえ、蓮美大佐が出てくると「よし、この方面勝った」と悲壮感減ること
おびただしいので、蓮美大佐は前線で暴れていただいて、クーデーターの
とか薄氷を踏むようなシーンは常人でやってほしい、とも思ったり。
ここ最近の書き込みを見てると、これが
仮想戦記というジャンルの良心とも呼ばれている
シリーズについて語ってるとは思えないだろうな。
とはいえ、やはり、ハスミン関連のレスを読んでいたら、
キャラクターものの火葬戦記について語ってるとしか
見えないな。
正直、戦塵世界で初めて蓮美大佐を目にしたときは、我が目を疑った・・・・。
そんな莫迦な、あの大佐が半世紀以上の時を越えて?とね・・・
>>203 「覇者の戦塵1946煉獄の帝都(仮題)」
とか出たら佐藤フラグ
マジおすすめできない
大丈夫。
他のエピソードはともかく、そのフラグが立った
エピソードは半永久的に出ないから。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | 山下将軍である。
|::::::::::::::::: \_■_/ | クーもカウンタークーも
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ お手の物だよ!ボクに任せて!
外伝がでたら注意信号なんだろうな。
手順を踏まずに書きたいものを書いてしまう
ということなんだから。
ラバ空もそのパターンだったな・・・
ビルマ方面の状況が、ムッチー以外の奮闘で現状維持となったとして、
終戦への手順を妄想すると、やっぱ米太平洋艦隊を撃破せにゃならんだろな。
213 :
小房:04/03/01 16:46 ID:???
>>200 実際の旧軍だと、一応水準の兵器を開発するのだが工業力や工作精度が
全然追いつかず稼働率ダメダメ、うっかりすると殺人機という谷先生らしい
展開がありましたが、戦塵世界は信頼性向上に心を配っているのでこういう
話は少なそうですね。
戦塵世界でも熟練工徴用してその穴女子学生が埋めたりしちゃってるんでしょうか?
女子学生を訓練するマニュアルの策定に頭を悩ます技師、なんてのが出てきそう。
史実では工業高校の生徒に草むしりをさせて、
女学生に生産を任せていたなんて話もあったとか・・・・。
>213
当時の先進工業国並みに、臨時工員でもちゃんと作業できるようなレベルの工場が
存在しているというのはどうでしょう。
>>216 治具やら専用工作機械の設計に頭を悩ます技師…
読者を選ぶようになっちまうなぁ…。
大丈夫だ、元々架空戦記自体、十分読者を選ぶジャンルだ。
>>215 新型溶接機の使い方を一から教え込んだ女子校生の方が、熟練工より生産性が高かったって堀元美が書いてたような気が。
221 :
名無し三等兵:04/03/01 23:03 ID:TUaIRZFV
222 :
小房:04/03/01 23:03 ID:???
そうか、谷先生の場合
「女子学生でも量産できる近代化(流れ作業?)工場建造に向けた努力」
「品質向上のための努力」
で一巻使っても全然おかしくないのか……
佐藤道明先生には旋盤を一生懸命操作するもんぺ女子学生のイラストを希望。
ていうか、戦塵で女の子イラストって中国デモ少女だけ?
要塞シリーズは女の子いっぱい出してたが……
「祐巳、ゲージが曲がっていてよ」
…スミマセン、マリみてスレ住人です。
>>223 御大スレでも鬱陶しいんだから、頼むからここにまでマリみてネタ持ち込まないでくれよ。
なんだか某サイトの葉っぱ系火葬戦記のような流れに…
そういやアレも満州が関わってるんだったなぁ
それどこだ? 本土決戦やらかした葉っぱ系なら知ってるけど…
228 :
226:04/03/02 00:43 ID:???
ありがと。ゆっくり読んでみる。
>>228 谷よりだと思って読むとえらい目に会うから気をつけることだ。
>>228 頭痛薬と胃薬と換えのサングラスを準備してから読むように。
迂闊に目を通すと、目が、目が(ry
人間がゴミのようだ!!
なにか、お腹を壊さずに、目を傷めずに読めるものは無いのか?
同人誌でもネットでもいい。禁断症状が進んで…
>>233 あれは傑作ですね。
インターネット上の創作物ではアレ以上の作品は見た事無いです。
これもそうだが覇者もデジタル文庫化(DVD)して関連資料参照しながら読めれば嬉しい
のだが。
>>234 某記者の名刺のシーンで思わず泣いてしまった。
アイザックのとこで、両親の顔色が青ざめたのは何でなの?
227見た後に233見ると、軍フェチの情報収集能力のすごさと
エロゲに対する親和性が感じ取れて、なんかもう背筋を曰く形容しがたい
なにかが走るんだが…(単純な好感やら嫌悪感などではいいがたい…)
>>213 寿工業、でググッてみれば面白いよ。
>>236 禿同。ちょい役でおいしいキャラを持ってきて、使うのが実に旨い人だ。
>>237 一瞬アインシュタインのことかと思ったが、この時期既に大人だ。。。
多分実子ではなく、他人の子供を預かって逃がそうとしたのでしょう。
子供の名前が出ないなんてことはないから、事が露顕したと青ざめたのでは??
240 :
237:04/03/04 10:11 ID:???
>>239 なるほど、そういう意味だったのですか。てっきり、子供たちが自分で名前を
言ってると思ったので、何で自分の名前をいえないんだと思ってました。
なにわの総統を読んだ。
おもろいわ、サイコー。やっぱゲルマンには吉本はできん(藁
>>241 大阪人の哀しさというものが底辺に流れていて非常に良かったですが
準鷹はどこに向けて作戦航海しているのかそこだけが謎です。
と は い え こ こ は 谷 甲 州 ス レ で す ぞ !
グ〜テンモルゲ〜ン!!
>242
それは解っているのだが、おかげで禁断症状が緩和したよ。
また、長い新刊待ちが続けられそうだ。
で、次はいつ出るんです?
>245
やめれ、その言葉を聞くと病気が再発する
>>246 甲州新刊はちゃんと出るから病気になどなりようもない。
問題は・・・(以下略
「ミッドウェイ」を読み返していまさら気づいたのだが・・・
ハスミンって一歩踏み間違えばつじ〜んよりやばいんだな・・・・
まあ蓮美大佐みたいなのって土木屋には案外多いですからね……
役人でも河川とか地滑りとかの災害対応要員には、ああいうのがたまにいる。
地元の土建屋と謎の友情でガッチリ固まってて。
次である程度勝ってしまうとアメリカはドイツどころではなくなりそう。
月間空母が溜まるか原爆完成までほっとくとも思えないし。
ハスミ大佐は宇宙船の食い物に執着したけど、蓮美大佐はそういう描写ないね。
やっぱ旧軍人だからか?
四式砲戦車のスペック(一部)を見てると、どうしてもソ連ともう一戦やりそうな気がするなぁ。
あの日本軍戦車にしては桁外れの火力と装甲・・・ISクラスを視野に入れてるとしか思えん・・・
イタリアとドイツが降伏したら、もう日本には勝ち目どころか引き分けの目も無いと思うんですが。
どうなるんでしょう。
>>253 ドイツの負け方にもよるか…。
米ソ兵士の邂逅がエルベじゃなくて
ラインやドナウあたりだったとしたら…。
アメリカは極東方面でとり返そうと考えたりして…。
…これじゃ、ノビーの展開か…。
>>252 >四式砲戦車のスペック(一部)を見てると、どうしてもソ連ともう一戦やりそうな気がするなぁ。
実際やるかどうかはともかく、ノモンハンで結構痛い目に遭い、史実と違って
戦備を充実させる余裕のある陸軍にとって、あの手の対戦車戦闘用の車両を
開発するのは必然でしょう。
出したからには使う、というのは小説作法の鉄則ですが、どこで使うかは……。
案外ビルマだったりして(w
# 国境陣地突破用の重自走榴弾砲の可能性もありますが。って、対戦車戦闘と
# 陣地突破のどっちを重視しているかについては、まだ議論が終結してませんでしたね。
# せめて備砲が分かればなあ……。
>>253 ソ連とアメリカが対立し、米英と寛大な条件で単独講和。それに不満をもったソ連が満州侵攻
……という展開は、横山氏がやってますね。
ズバリ独ソ和解で悪者同盟発足はどう?
それは辻真先「暁の連合艦隊」がそうじゃなかったか?
消防の頃に読んだので、記憶が定かではないが。
>>暁の連合艦隊
確か「神」が出現してたな。
あと、何故か1200m程度の射程しかないム弾がT-34の大群を叩いていたような・・・。よく蹂躙されなかったもんだ。
259 :
名無し三等兵:04/03/18 11:49 ID:yQV0k6nA
>四式砲戦車
いきなり105mm砲が搭載されてるけど何時開発したんだろう?
谷甲州にあるまじき”超兵器”だがわからん。
>>259 試製大威力十加か九二式十加の転用だと思う
>>259 ナニ、俺の大砲を一寸貸してやったのだ。
ホリ車かカト車に相当するものが間に合ったわけだね。
>259
前スレでも指摘したが、エンジンもかなり謎。
安直に100式重戦車の大馬力液冷ガソリンエンジンに刺激を受けたディーゼル関係者が
奮起した、と考えられなくもないけど。そのあたり技術屋視点で書いてくれないかなあ…。
無難なのは九八式なんだろうな>発動機
>263
パンテルF型以降に搭載される筈だったディーゼルエンジンの設計とかが手に入らないと
日本の技術力では大馬力ディーゼルエンジンは作れないと思う
チリUに搭載予定だった500馬力のディーゼルエンジンが限界だろう
空冷ディーゼル400馬力ってスペックは史実の4式中戦車のエンジン
そのままでいいのでは。
>264
仮に設計が手に入ったとしても、空冷ディーゼルにこだわり続けりゃ結果は同じっぽいけど。
しかし旧軍関係者といい最近までの自衛隊といい延々"空冷"ディーゼルを使い続けた思想
はありゃいったい何なんだ?
>史実の四式中戦車
曲がりなりにも実績のあった統制型ディーゼルではなく、新規開発のエンジンってあたりで怪
しすぎな気も。
105mmなんだよなぁ……
てっきり海軍砲転用で八八式十糎砲を転用するかと思ったら。
>>267 海軍砲転用は勘弁だな
まずあり得ないだろうし、架空/仮想戦記ではありきたりな設定だから食傷気味
>>260 なるほど、九二式十糎加農砲の発展型ですか。
史実では昭和8年から10年頃に開発されていた試製十糎陣地高射砲をそのまま
戦車砲に転用したと。
イメージとしてはこんな感じかな?
www.warbirds.jp/kunimoto/type51/sub3.htm
>>266 部品が少ない、
その分故障しにくい、という点へのこだわり。
ディーゼルではないが、
戦闘機等のエンジンでも、液冷エンジンが安定しなかったのと
同様の原因・国産機械部品の信頼性・技術水準に対する対策。
自衛隊の74シリーズの場合は、惰性。
>>266 旧軍戦車の場合、想定主戦場の満州では、水が手に入りにくいってのもある。
>270-271
一見身の程をわきまえてたように見えるけど、戦車用のエンジンが大馬力化していく流れ
の中ではとんでもない茨の道を選択したとしか思えないのですが。
後知恵だけどなー。
百式改には九九式8センチ砲を搭載してるのかなぁ?
捕獲されたシャルンホルストに、ダイムラーのエンジニアが乗船
していた。彼の協力があれば〜
>>272 エンジンの空冷化を始めた時点では、
日本の港湾や輸送船のクレーンの能力により、
15トン前後より思い戦車を作る予定はありませんでした。
276 :
名無し三等兵:04/03/19 22:11 ID:UxreWc6s
四式砲戦車の砲だが百式が野砲なんだから10センチ榴弾砲だと思うが
史実でも10センチ自走砲が存在しているんだし91式なら榴弾でM4を
破壊できたと言うから威力も十分だろう
加農砲搭載は設計・量産ともにハードルが高すぎる、平時なら冒険も出来るが
戦時なんだから無難な選択がされているのではないだろうか。
榴弾砲なら歩兵の支援も強力だから歩兵出身の参謀の説得も楽に出来る。
戦車の開発・配備が進んでいるのはT34と交戦した結果だろうな
ドイツもT34に驚いてパンテルの開発が進んだ事を考えても
T34に勝てる戦車が必要とされたんだ
>>276 九二式十加の場合、車載化の実績(九五式重戦車2輌に搭載)があるからまだマシじゃないか
あと、九一式十榴の改造型は三式中戦車の時と同じような状況(三式の主砲は、当初の予定では九五式野砲の改造型だったが、
生産逼迫を理由に砲兵科から供給を渋られたせいで、師団砲兵部隊のお荷物になっていた九○式野砲に変更された)になって多分無理
んー、インド洋航空戦(下)の記述をによると、戦車第三連隊には、
三式中戦車
百式重戦車改
四式砲戦車
の三種類の戦車が配備されてるみたいね。この部隊は、確か激突シベリア戦線の時には、
九七式中戦車改
百式重戦車
一式砲戦車
っていう装備で戦っているので、四式砲戦車は、一式砲戦車の代替と考えてよさげ。てことは、
一式砲戦車が積んでいた九〇式野砲の流れで榴弾砲積んでるのかな。
でも、対戦車戦闘を視野に入れると、ちょいと歴史の流れを加速して試作10cmカノン砲を積んでも
よさそうな感じがしないでもない。三式中戦車がパンター、百式重戦車改がティーガー、四式砲戦車が
ヤクトパンターくらいの役回りで。
>278
で、一式砲戦車の量産は見送られたのか?
>>279 量産したからシベリア戦線で装備されてたわけだが。
実験装備だったのはノモンハン戦の時。
>>279 装備更改があったんでしょ。戦車第三聯隊は最新の装備が配備された部隊だって
記述があるから。
二線級の部隊は一式砲戦車装備なんじゃ。
>>278 >一式砲戦車が積んでいた九〇式野砲の流れで榴弾砲積んでるのかな。
それを言うなら、火力支援用だった二式砲戦車の流れじゃないの
>>282 戦塵世界では二式は開発されたのでしょうか。九〇式野砲は榴弾砲とは言えないみたい
ですね。誤解してました。
てことは、やっぱり四式には試製10cmカノン砲積んだのだろうか。カノン砲では火力支援
できないってことはないでしょうし。
日本軍の場合、砲戦車は直接火力支援、自走砲は間接火力支援が主任務って理解しておけば
いいんですよね。どうも、このあたりよくわからなくて。
# そういや、自走砲って出てきてないなあ>戦塵世界
>>283 二式砲戦車は昭和14年春の国軍戦車体系に開発命令が出てて、昭和16年4月に試作車が完成している
だけど戦塵世界の場合、一度一式砲戦車との比較審査で不採用になった二式砲戦車が採用される頃には、
より高性能な四式砲戦車の実用化の目処が立ってるだろうから多分採用はされないと思う
佐藤氏のイラストを見る限りでは、四式砲戦車の主砲、長砲身のカノンっぽい。
戦塵世界では、史実より対戦車戦闘を重視した装備が多いから、カノンではないのかなあ。
>>285 ノモンハンの下巻での12試重戦車のイラストの出鱈目加減から考えて
イラストは参考程度にして余り気にしない方が良いかと。
>>286 出鱈目とまでは思わんが、
駐退器が殆ど剥き出しの試作一号車はまぁともかく、
洗練され過ぎとるぞ、二号車…。
三年式だか十年式高角砲をわざわざ同軸式駐退器に改造したのか?。
…それなりに萌えたことも正直に告白しておこう…。
どこのキングタイガーポルシェ砲塔だと思いましたとも最初は。
あとあれは増加試作車のイラストで、あの時点でノモンハンに投入された三両は全て
駐退器むき出しじゃなかったっけ?(俺が読み違えてるのかも)
>>287-288 いや、言われてみればその通り。それで間違い無いと思う。
十二試重戦車を視察した秋津少佐が、駐退器周りの弱点を
(内心で)指摘する描写もあったし。
…ただあのイラスト、ハルハ河だったかホルステン河だったかの
渡河作戦あたりのページに掲載されてたんだよな…格好良過ぎ。
つーかあんなかっこいいの旧軍戦車じゃねぇぇぇぇ
291 :
屁理屈:04/03/21 07:40 ID:???
>>290 いいか、
海軍には、大和が無いんだ、
その、格好良さのリソースが、
少しくらい陸軍にきてもイイじゃないか、、、
砲の問題もあるが、漏れはむしろ足回りに興味があるな・・
作中の4式レベルの車両では、旧軍のシーソー式懸架装置では
限界を超えてるんじゃないか?
鹵獲したBT辺りを参考にしてクリスティ式でも採用しているのだろうか・・?
クリスティー式ってキャタピラ外して装輪走行とか妙ちきりんな小細工が多くなかったっけ。
(戦塵世界とはいえ)当時の日本で扱いきれるかな。
ぐぐったらトーションバー方式が作れなかったとか色々と辛い話が出てきたし…。
>>292 すぐ折れるスプリングに悩まされる三菱・小松・粟津の車輌技師。
材質向上に必死になる日本製鉄・日本製鋼の冶金技師。
…これをひとつ「プロジェクト甲州」で…。
それ以前の問題として、戦塵世界の製鋼能力ってどうなってるんだろう。
史実の日本陸軍だと戦車の車体構造に使えるような高性能鋼材がほとんど使えなかったもんだから、
代わりに粗悪な自動車鋼を構造材に多用したせいで車体強度がさっぱりだったという話が……
段差を跳んだら車体が潰れたとか、砲塔換装したら重みでリングが歪んで回らなくなったとか……
>>295 まぁその辺りに関しては、零式重戦車を100式として採用した段階で
何らかの形で海軍の製鋼技術を手に入れたと考える辺りが妥当では?
史実でも、海軍向けの防弾鋼鈑は列強並みの技術があったようだし。
>296
海軍の鋼材は悪くないが、生産性が低い。
>>297 しかし、第4艦隊事件の頃から、艦艇のマスプロダクションなんて話が出てるし。
生産設備も史実より拡充されているのでは?
甲州先生はあまり細かいことを説明しないから、推測だけど。
多分細かいところまで説明していったら筆が止まらなくなるからだろうなあ
今でさえ、角川版から数えれば25冊、外伝含むラバ空を軽く上回る架空戦記最長シリーズ
だからなあ。
あ、鮭をどう解釈するかはあるけど。
甲州先生と鮭を並立に論ずることは、とてもできないよ
>>300 シリーズ最長は鮭(50冊以上でてるよな)、
次が谷の覇者(25)、
その次は学研の黎明の艦隊(21+1)ってことになるのか。
>303
鮭は妄想だろ
貴様、火葬戦記に失礼だぞ。
鮭は下層戦記にしてしまえ。
とはいえ、仮想戦記を一般に読まれるジャンルにした功績はあるわけで。
ギャグ漫画みたいなもんとして読めばおもしろいのでは?
鮭も要塞初期は面白かったけどなあ。
紺碧で「大和武蔵の建造止めて潜水艦隊建造」とかいってでかい戦艦が
さっくり出てきたときには仰天しましたわ。
>>309 全体的に何の言い訳も無く新兵器が続々と登場するのが凄いね。
打ち出の小槌でも持ってるんだろうか。
まぁ慣れない人は戦塵がちょっとした事でウダウダとかに感じるのかもしれないけど。
某サイトによると
鮭の作品はユートピア小説だそうで。
ユートピア小説にしたって、「エコトピア・レポート」(誰か知ってる?)あたりはそれなりの整合性を取ってる訳だが…
>>303 軌道傭兵や航空宇宙軍史をようやく手にしたのだが、これらを読んでると覇者の戦塵もあるいみSF的だなぁなどと思ってしまう。
いや厳密に言えば火葬戦記とSFには大きな隔たりがあるのだが、やはり戦塵をみるとそんな奇妙な感じにとらわれてしまった。
え?そうすると鮭の作品もSFにならないかって?しらねぇや。
>>313 SFってのはSugoi Fukashi の略か?
胸焼けするから鮭の話はやめて
>>313 世界や科学技術に対して「もし〜だったら」という仮定を
置いて、科学的な考察をベースにしてその世界を舞台と
した出来事を書いた小説、と言うのが所謂古典的なSFな
ので、戦塵は立派なSF小説と言えよう(マテ
>>316 なるほど考察が科学的でないから荒巻はSFではないのだな。
谷氏的には科学的と言うよりは技術的だな
スレの向きは…
(あと青年海外協力隊と山岳風味も)
覇者の戦塵今後の予想・・・
1・蓮見大佐が、イントレピットを撃沈する。
2・蓮見大佐が、イントレピットを鹵獲する。
3・蓮見大佐が、イントレピットに強行着艦。合衆国に亡命する。
どれだとおもふ。
>319
我々の歴史ではCV-11は43年8月16日に就役していますね。
となるともう出てきても良いので、
4.蓮見大佐がCV-11を鹵獲、(なんとかして)蓮見航空株式会社の所属にする。
日本海軍に貸与して儲ける。
CV-9が撃沈されてるとしても、44年ともなれば
CV-10 (43.7就役)
CV-11 (44.1就役)
CV-16 (43.8就役)
CV-17 (43.11就役)
と四隻が既に就役してますね。
……意外と少ないんだ、と別の意味で感心。
これなら現状の日本機動部隊でも十分対抗可能ですな。
まあ、この後は終戦までオニのように新造艦が沸いて出て……
CV-12 (44.2)
CV-13 (44.7)
CV-14 (44.8)
CV-18 (44.4)
CV-19 (44.10)
……あれ?
CV-15 (45.1)
CV-20 (45.1)
CV-31 (45.4)
……た、たったこれだけ??
史実通りの建艦ペースなら案外何とかなりそうな気がしたりしなかったり。
323 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/03/23 17:23 ID:E5geScRm
>>322 以前マリアナスレに米艦・日本艦の就役スケジュールを載せたことがありますが、
正規空母の「数だけ」なら日本は意外にも対抗できるんですよね
(雲龍とエセックスの性能格差をツッコむのは無しの方向でひとつ)。
すごいのはその他なんです。
駆逐艦なんか日産1隻以上なんて冗談みたいな就役ペースの月があったり。
如何な米国と言えど、やっぱ大物作るのには時間がかかるんだなあ。
でも怖いのは、正規空母よりも、雲霞のごとく量産される航空機と潜水艦だろうな・・・。
着上陸戦スレや次世代艦隊スレなんかに出入りしてると、
下手な空母より潜水艦の方が余程恐ろしい、と思うようになったよ。
日本が量産型駆逐艦に早くから着手してた戦塵世界だから、開戦時の保有数なら
史実よりかなり有利かも知れませんね。44年半ばともなると、さすがに大差で
逆転されてるでしょうけど。
1942年
日:戦艦1、空母2、軽空母2、護衛空母2、軽巡1、駆逐艦10、潜水艦18
米:戦艦4、空母1、護衛空母11、軽巡7、駆逐艦81
1943年
日:軽空母1、護衛空母2、軽巡3、駆逐艦12、潜水艦36、海防艦15
米:戦艦2、空母6、軽空母9、護衛空母24、重巡4、軽巡8、駆逐艦125、護衛駆逐艦236
1944年
日:空母5、軽空母1、軽巡1、駆逐艦24、潜水艦37、海防艦101
米:戦艦2、大巡2、空母7、護衛空母33、重巡1、軽巡11、駆逐艦73、護衛駆逐艦182
1945年8月まで
日:駆逐艦15、潜水艦24、海防艦51
米:空母3、護衛空母8、重巡6、軽巡5、駆逐艦56、護衛駆逐艦5
327 :
名無し三等兵:04/03/23 18:49 ID:XNJi7kqj
生産能力に大差があるのはどうにも仕方ないな。
比較的差が少ないのは人的資源くらいか。
後は野上少佐が言うように、効率的に米軍に兵員の消耗を強いるしかないね。
史実と違って対中戦にリソースを食われていないので、日本側の動員能力には
多少余裕があるはずだし。
>>327 史実でのウォッチタワー作戦に当たる筈の、ミッドウエー上陸戦で
第1海兵師団の主力が壊滅してるのが大きいかも。
単なる陸軍部隊では無い、両用戦部隊が丸ごと失われたとなれば
再編成に相当の手間がかかるだろう。
米軍の渡洋反撃が遅れているのは、この辺りが原因かも。
日本海側でガトー級が撃沈されて潜水艦活動が停滞しているのも重要でしょうね。
>>326のペースでガトー級作って通商破壊されたら何やったって干乾しになっちまう。
330 :
名無し三等兵:04/03/23 21:16 ID:iM60OtXv
ミ島で海兵師団が壊滅し全ての空母が損害を受けている
海軍の反撃が遅れているのも仕方が無い。
史実で本格的な反撃が成功するのはガ島で日本海軍が消耗し
ニューギニアで陸軍航空隊が消耗したおかげだから
まだ大反撃は難しいだろうな。
政治的にも次に大敗北があったら政府の責任問題になりかねない。
ルーズベルトの寿命の問題もあるし、もう一度か二度くらい
ミッドウェイぐらいの敗北があれば、選挙で民主党はもたないな。
当時の米国共和党大統領候補って誰だろう?
全然全く関係ないんだけど・・・・・・
コージコーナーの新型シュークリーム、
名前を見てみたら『シャンティ』だった。
>>330-331 …となると、戦塵世界のアメリカが採用しそうな方策は?。
…で、妄想してみた。
1.陸軍航空隊の独立空軍化を従来構想より早期に達成し、軍事力再建の重点とする。
2.海陸戦力の再建は当面先送りとし、その分の戦争資源(物資・生産設備・労働力)を
下記の更なる増産に集中する。優先順位も下記の如し。
輸送用船舶/車輌/航空機・土木/建設重機・戦闘用航空機/車輌/艦艇。
3.当面の反攻作戦の主要方面は印緬とする。軍事的主力は英国に任せ、
アメリカとしては物資・兵器の支援と対中国外交に重点を置くこととする。
4.但し3の一方で、自国民及び同盟国に対する軍事的プレゼンスの誇示は不可欠なので
1で建設した独立空軍を印緬戦線に動員する。2の成果が上がれば、同方面への
戦力移動・集中は効率的に遂行可能と考えられる。
5.空軍を主力とする理由は同戦線での費用対効率が最も良いと考えられるからである。
現状再建途上の海上戦力では同方面内陸部での効果は期待できず、また同じく
再編成中の陸上戦力では戦場環境の特殊性からして多大な犠牲が予想される。
航空戦力を中心とした戦力の動員が、限られた輸送量を最大に生かす道であろう。
6.1で得られた物資は、自国用装備だけでなく、英国をはじめとする同盟国、
及び同盟国候補である中国に対する援助に充当する。
但しソ連邦に対する援助は「負けない程度」に留める。
>>334 ヒマラヤ・崑崙山脈を背景に飛翔する、星のマークの大編隊…。
案外、ドイツ打倒までは、日本に対する攻撃には本気でリソースを投入せず、
ドイツ打倒後に本腰を上げて日本打倒を目指す、という風になったりして。
したがって、ほぼ史実と同じペースで建艦・兵員養成を行うが、当面は助攻正面である
裏口のビルマにリソースを集中。聖域となっている国民党中国からの航空攻撃で
日本の戦争資源と軍需産業の破壊を図る、ってことになるのかなあ。
その場合、最大の問題は、アメリカからはビルマはあまりに遠い、ということかな。まさか
航空輸送だけで兵站戦を確保なんて恐ろしいことできないだろうし、喜望峰回りにしても、
オーストラリア経由にしてもビルマは遠すぎる。
やっぱり、ソ連焚きつけて満州に第二戦線形成か。でも、ソ連は当面ドイツ打倒に全力だろうし、
どちらにせよ、ドイツ降伏後が正念場だな。
それなんだが、アメリカ援助物資抜きでドイツを史実どおり
押し戻せるだろうか?大将のヒゲ親父は限度をしらないし、
どこかで逆にいきずまって、マインシュタイン御大のニヤついた
顔が見れそうな予感がするんだが。
>337
東部戦線でドイツが再度優勢って事になると参謀本部の親独派が勢力を盛り返すかと。
そうすると、秋津VS加賀見の政治的暗闘が本格化すると思われ。
それはそれで凄く面白そうなので見てみたいが・・・・・・。
340 :
名無し三等兵:04/03/24 15:56 ID:ey/+hDuf
>>335 今度はヒマラヤの稜線上に監視哨設置?
陣内タンも大変だな。
341 :
名無し三等兵:04/03/24 20:47 ID:DGEmjk4K
ドイツが降伏すれば日本も終わりになるのは史実と変わらないだろうな
関東軍が増強されていてもソ連軍の全面侵攻を支えきれる戦力は無い。
それ以前にその頃には核兵器が完成するか。
ところでこの世界では香港はどうなったんだ?海上から上陸戦か?
エルベの誓いのはずが、そのまま交戦が始まり第三次世界大戦になだれ込んだり・・・・・・。
>>342 そして満州が再び主戦場に、スターリン相手に血まみれの殴り合いを演じる四式砲戦車・・・
暇にあかせて、既刊を読み返してるんだけど、
皆はどの巻が一番好み?
俺は激突シベリア戦線(下)が好きなんだけど・・・
100式重戦車でBTを撃破するくだりはぐっと来た。
ノモンハンだな、やはり。
上巻の、谷甲州以外じゃ絶対書けない戦術(最初読んだ時にはよく判らんかったけど)もイイ!し、
下巻で「十二試重戦車」が出てきた時にはもう…
「十二試」とくれば、「艦上戦闘機」=アレってツボを押さえた演出に、萌えた…
後、黒龍江陸戦隊。超大型護衛艦やまとと並んで禄剛好きだ。
激突上海市街戦だなあ。
あと北満州油田占領。やっぱ「北満州油田」じゃなくて「北満州油田占領」で。
下手に商売考えて絵になる演出しよう、とか色目使わず甲州節全開してた頃のほうが好き。
ミもフタもないタイトルも。
真珠湾の蹉跌
甲州先生が甲標的を出してくるとは思わなかった。
1位:シベリア戦線上巻
日米双方が大戦初期のローテクで本土防空戦というシチュに激燃え。
電波警戒機という技術進歩の恩恵を最初に目にしたせいもあるかも。
2位:ダンピール下巻
全体に美味しいシチュだらけで飽きない。
「第八艦隊の出撃が決まった」のシーンが燃える。
3位:謀略熱河戦線
八九式中戦車で悪戦苦闘しつつ進撃するシーン。
段列の活躍ぶりが楽しい。あと、趙のキャラクターも。
北太平洋海戦
シュツルでエンプラに機銃掃射をかける黒崎が最高。
(もちろん蓮見親分も)
みんな重症のヲタだけあって、目のつけどころが違うなぁ
>350
×重傷
○重態
軽いヲタである私にはそう見えます。
第二次オホーツク海戦
終章ラストの
「大尉は知らなかった。この日、一九三六年二月二六日には東京でも大雪が降っていた」
というくだり。
事前知識抜きに読めば、なんてことはない結びの一文です。
でも、史実でこの日に何が起きたかに気づいた途端、「うわーっ!?」てなことになります。
正直、背筋がゾクゾクしました。
いつか、読者にこんな感動を与えられる文章を書きたいものです。
むしろあれ読んで、うわ、次巻はエリヌスの作者による海兵隊対反乱軍?! とか思ったら…_| ̄|○
…終戦前後のネタとして取ってあると信じたい…
(航空宇宙軍もそうだったし)
>>353 勿論読んだよ。東京市街戦が読みたかったんだよぅ。
エリコ
男女構わず絡み合うシーンが・・・
すまん。
個人的にはミッドウェイかな〜。
錯綜する情報、混乱する上層部、ひたすらマイウェイナ蓮見大佐。
本来ならばあっさり済まされるミッドウェイでの地上戦というのも燃えたね。
上海市街戦が好きだなぁ。
尽瞑さんカムバーーーーク
ロタ砲の実戦デビュー
こんなおもちゃみたいなモノを持たせやがって、オレ達を殺す気か(怒)
そんなもん、適当に撃って捨てちまえ
・・・・というのが良かった
この世界に、
ヲタ砲はないのですか?
ヲタ砲…
ヲタ砲は音波を敵機に集中させて破壊する対空砲として開発された。
増幅する原音は、女性の声が最適であるため砲手として採用されて
おり、「声勇」とも呼ばれた。
発声には声勇の個性が現れやすく、一般には「落ちろ!」などの
勇ましい発声が好まれたが、「にょ」などの語尾をつける場合もあり、
巷間にも流布された。
…こんな砲か?
ヲタ砲
ヲタ砲とは、兵器のスペックと戦史にのみ詳しく、一般常識や
社会通念を斉しく欠いた砲兵将校の侮名。第二次大戦中のビルマ
戦線で牟田口司令官とのツーショットは有名。
ヲタ砲
関東の秋葉原地区や青海地区,関西の堺筋などで運用される簡易対人兵器。
紙製。梱包時は筒状になっており,背嚢や紙袋に挿して運搬する。使用時には梱包を開き,陣地の壁や天井に貼付して使用する。
大きさや破壊力は千差万別。一部タイプは「非人道的兵器」とされ,ジュネーブ条約により制限されている。
ヲタ弾についても教えて
366 :
名無し三等兵:04/03/29 15:23 ID:LOfHvPyO
ダンピール海峡航空戦が1番好きです。陣内少佐のファンなんで。彼が活躍する巻はどれも好きです。トブエや山脇がその後どうなったのかが気になります
それよりも、趙や桑原や尽瞑さんのほうが気になるです……
>366、367
みんな元気に新刊待ってるよ。
萌えメカ
1.バックホー(チェーン駆動)
2.河川砲艦「禄剛」(戦時量産実験用)
3.「十二試重戦」
結構あるじゃないか。
そろそろ米軍の敷設した機雷を汗癖と取り除く掃海部隊の話や
内南洋(サイパンあたりかな)で要塞陣地設営に当たる工兵隊の話が出てきそうだなぁ。
まぁそのまえにビルマですけど。
サイパンを守るのが
・牛島司令官
・栗林参謀長
・八原主任参謀
ってネタ誰かやらんかな。絶ッ対落ちないと思う。
>371
それじゃあ、谷戦記じゃなくて佐藤戦記になっちゃうよ・・・・・・。
大佐が次に出てくるのはどこだろう?
ブーゲンビルか、タラワ、まさかキスカじゃ
>>369 私の場合、
1.第一一二号哨戒艇
2.九五式対空戦車
3.九七式艦攻電探搭載型
あたりが萌えです。
……あ、あとスタンレーを必死こいてよたよたと越えてくるボーフォートも。
376 :
371:04/03/30 23:33 ID:???
>373 いや、最適な陣地構成を考えて、ひたすら穴を掘って、
こもって出てこずに、じりじりと出血戦法を強要する面子だから佐藤戦記よりは谷戦記向きかと。
まあ大佐の扱い次第だと派手になるかも知れないけど・・・
>>373 小沢司令長官に山口参謀長もやったから別にそこまでこだわる必要はないんじゃないの。
それで、いつ新刊は出るの?
なに、半年ぐらいは待つさ。
ところで、以前292あたりで十二試重戦車のサスペンションの話題が出てたけど、色々
眺めてたらこんなページが出てきた。
ttp://www103.sakura.ne.jp/~key/army/j_keni.htm 派生改良型のケニBで、試作のみらしいけど転輪をクリスティー式にしたとか興味深い
記述が(エンジンの配置にも関係があったんだろうか?)。
試作のみに終わったということはものにならなかった可能性もあるけど、一応陸軍戦車
でもシーソー式以外のサスペンションを試した事例があったということで。もしかしたら
戦塵世界ではこのケニBの記録が十二試重戦車の足回り部分の参考になった、とは考
えられないかな?(作中で言及されてないから十二試重戦車がクリスティー式サスペン
ションを採用してるかどうか自体不明だけど)
いっそ4号戦車の古臭い足回りをパクった事にしちまおうぜ>4式
技術レベルはとりあえずなんとかなりそうだし 冗長性もあるし
ただ、機動性の問題が残るな 戦車の高速化を狙ってた日本じゃ採用される可能性は低いか
けど、史実の4式の試験結果は良好だとか言う話もあるし
あるいは在来式でも何とかなるのかなぁ?
>275
遅レス失礼。
すごい疑問なんだが、それならおもちゃみたいな歩兵直協戦車なんて作るよりか、牽引
車両としても使えるような豆戦車の数揃えた方がマシな気が(軍用自動車すら手作りで
やってたような有様だから「数を揃える」ということ自体が難しかったのかもしれないけど)。
ただ単に「戦車持ちたい」ってな見栄の結果だったりしたら笑えないな。
97式のこと言ってるんだったら誤解です。
あれはいい戦車ですよ。
>「戦車持ちたい」ってな見栄の結果
そんな理由で戦車持ちたがる不真面目な軍人は多分いなかったのではないかと。
ちゃんと戦術目的があって、それにあわせた要求仕様があって開発された戦車ですよ。
97式は対装甲能力を端から度外視してはいますが、それ以外の点では、
必要にして十分な攻防性能と柔軟な運用が可能なスケール、
さらには車格に応じた発展性に日本の国力でもそれなりの数を揃えられるコスト、と
当時の情勢に見事に適応した戦車です。
少なくとも当時の日本の状況を考えれば、あれ以外のものは望みようもありません。
実際、97式の性能評価では三菱案(チハ)と大阪工廠案(チニ)の両者を比較の上、
軽量廉価な大阪工廠案を退けて、より高性能な三菱案を採用している経緯があります。
当時の陸軍にしても、強力な戦車の必要性は認めていたんですよ。
97式にとって真に不幸だったのは、戦車の敵は戦車という戦理が普遍化した大戦後期、
ちゃんと対戦車戦を意識して設計された戦車たちから、
自分と同格の相手という意識を受けて目の敵にされたことなんです。
もっとも現在の陸自はそれがよほど堪えたのか、
戦車の対装甲能力を過剰なまでに重視しているんですが……(これはこれで問題)
いやだからさ
>97式は対装甲能力を端から度外視してはいますが
この時点でなんか狂ってないか? まさか敵に「ボロ負けするから戦車使わないで」って
頼むわけじゃないだろうし。
その時点で日本が対装甲能力を必要としていたのか、という問題もあります。
97式の要求仕様が纏められた当時、世界にまともな戦車は存在していません。
当時世界のトレンドだったのはトラクターに機関銃を載せたような豆戦車で、
あとはソ連などがT-26やBTなどを作っていましたが、
それらの性能は海のものとも山のものとも知れないものでした。
(この点が具体的になったのはノモンハンの時点です)
おまけに、当時日本陸軍が目を向けていたのは中国軍です。
中国軍の装甲・対装甲能力の低さは客観的に見ても目を覆わんばかりで、
当時の陸軍による評価では97式ですらむしろオーバースペックと認識されていました。
つまり、97式が対装甲能力を度外視していたのは、
当時の日本が主敵と見ていた相手が装甲化どころか機械化もままならないような
手合いだったために、必要ないと判断されたからなんです。
1937年の華北侵攻以降も、少数存在した対戦車砲を除けば
97式にとって大きな脅威となる敵戦力は中国に存在しませんでした。
以上より、97式が計画された当時、日本のおかれた戦術的環境からすれば
そのコンセプトや性能に不足となる点はなく、
問題があるならばノモンハンで戦車に対装甲能力が必要という戦訓が具体化した後に
適切な戦車設計技術の評価と改良が実践されなかった(というよりできなかった)
点だと私は考えています。
当時は質より量だからな
>>383 中華、日中戦争がなければ大阪案が通ってたはずだ支那(←なぜか変換できなかった)
必要性は認めても、財源がなければいけない→高性能戦車の少量装備って発想も否定されてるわけだ。
その結末が、本来「戦車」ではない軽装甲車への依存にもつながるわけだが。
あと、ノモンハンでも対策はしてるんだよなあ……しっかり、新砲塔チハもチヘもあるわけだし。
「ノモンハンの解答」としては充分及第点だったと思われ。
むしろあのノモンハンで、「75mm榴弾砲」以外の75mm級戦車砲の搭載はオーパーツっぽい。
ただ、ノモンハンが大陸の反対側で起こった戦車革命に対応するには少しばかり早すぎ、
また、日本陸軍の財布の中身が致命的なまでにビンボーなだけで。
ああ、さらにいえば、米軍がM4を持ち込もうとしたのも、基本は「トーチカ潰し」であって、
日本軍の戦車対策、というわけでもないはずだったよーな。
と、支離滅裂な擁護をしてみる。
質より量なら、チハタソよりハ号タソの方がイイ!
ハ号タソは小銃弾で装甲抜けるらしーが、その点は帝國陸軍らしく我慢汁!
>戦車の対装甲能力を過剰なまでに重視しているんですが……(これはこれで問題)
陸自の戦車が火力重視なのは同意ですが、61式、74式、90式の何れも、
開発当時の情勢を考えれば、過剰とは言えないのではないかと。
>384
>>97式は対装甲能力を端から度外視してはいますが
>この時点でなんか狂ってないか? まさか敵に「ボロ負けするから戦車使わないで」って
>頼むわけじゃないだろうし。
>>385氏の発言に屋上屋を重ねるって感じだなんだけど。
まずですね、日本軍は戦車を対戦車戦に使用することを主目的としていません。戦車の用法は
当時の戦闘マニュアルを見る限りは、敵陣地突破が第一です。すなわちその機動力と火力を以って
敵火点および砲兵を制圧し、側防兵器を破壊して歩兵の突破を容易なからしむることが第一義
なのです。だから、97式は短砲身砲大口径の榴弾砲積んでるし機関銃も積んでるんですね。
戦車の相手をするのは対戦車砲と対戦車地雷、それから歩兵の肉薄攻撃です。
とゆーことでわたしは思ってるんですが、零式重戦車もやっぱり陣地突破用の重戦車なんじゃ
ないかと。徹甲弾使えば対戦車戦闘もできますが、あの重装甲は第一義的には敵の対戦車砲
対策なんじゃないかと考えたい(ニューギニアでは抜かれてたけど)
じゃあ、戦車の相手は誰がするかというと四式砲戦車。だからあの問題の砲は長砲身の対戦車
カノン砲。なんで砲戦車なのかというと、自走化しないと機動戦についていけないから。
というあたりでどうすか?
391 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/04/05 20:53 ID:qWvIPFU3
>>386 ちなみに、支那事変がなければチハはもっとずっと弱っちい戦車になってました。
まあ、戦車の第一義が必ずしも対戦車戦闘でないのは、今でも余り変わらないかも。
ロシア軍の戦車なんかは、徹甲弾と榴弾の搭載比率が三対七だし。
>零式重戦車もやっぱり陣地突破用の重戦車なんじゃないかと。
ある意味、戦車とは歩兵と共同し、敵陣地を突破制圧するのが本業だしね。
M4シャーマンも同様のコンセプトで作られてるし。
しかし何というか、自分も含めてだけれど、日本人の外国製戦車に対するコンプレックスって、
かなり根深いものがありそうだな・・・・・(w
砲兵を制圧っても、機関銃とは比較にならない威力の火砲で直射されたらどーすんだ
とか考えたことはなかったんでしょうかね?
たかだか15tでは7.62mmクラスの機関銃弾に対応する程度の装甲しか積めないという
のはわかりますが(それにしたって凝りすぎ)。
>>394 九七式中戦車は、試作段階ではチハとチニの2種類があった。
戦車学校は、より強力なチハ車の採用を推したが、参謀本部は、予算の問題から
チニ車を本命にしていた。
シナ事変の勃発により、陸軍の予算が大幅増。強力(当社比)だが高価なチハが、
九七式中戦車として採用された。
チニの方が乗員が1名少なく、重量が4トン近く軽い。
装甲は同じ。主砲も共通だが、機関銃はチハの2丁に対し、チニは1丁。
>チニ車
確か武装は57mmでチハと同じだけど、砲塔が小型で操作要員が一人少なかったんだ
っけ?(その点で主砲操作に難ありと判断されたという話が)
全体の装甲厚にどの程度の差があったか知らんけど、エンジンは九五式軽戦車と同一
(空冷直列六気筒ディーゼル・百二十馬力)だそうな。
というかこのあたり、予算が増えたから調子に乗って単体能力の高い方を選んだという
見方もできるな。
でも、そんなに「弱っちい」のかこれって?(もはや確認のしようがないわけだが)
少なくとも390氏が書いてる用途に使う分にはチハと変わらない気がするんだけど。
チハは後に47粍速射砲換装を考慮し、比較的大きなターレットリングを備えていたしなあ。
仮に時代が平和で、チニが採用されたとしたら、次の戦車は一から開発されてたのかな。
>>393 >砲兵を制圧っても、機関銃とは比較にならない威力の火砲で直射されたら
まず、砲迫射撃によって敵遠戦火力を破壊した後、戦車が陣地に突入することに
なっていたようです。ここで、当時の日本軍の砲兵力とか、野砲の射程とかを真面目に
考えてはいけません(w
速射砲は機動力を生かして臨機に避けます。というのは冗談で(w、攻撃前に戦車部隊は
敵陣地を綿密に偵察し、いざ攻撃の際には火点を速やかに破壊することを要求されています。
機関銃に比べると牽引砲は動かすのがはるかに難しいですから、事前の綿密な偵察が
あれば、砲の脅威はかなり低減可能であると考えていたのかもしれません。
>>392 >M4シャーマンも同様のコンセプトで作られてるし。
アメリカの場合、戦車の相手はM10とかM36あたりの対戦車自走砲の仕事ですよね。
朝鮮戦争でも、北朝鮮軍の戦車旅団は、何回も見事な突破を成功させてますしね。
韓国軍にまともな対戦車能力がなかったことも原因なのでしょうが。
>日本人の外国製戦車に対するコンプレックス
90式の世間での評価を見てると……。
>397
逆にターレットリングに余裕がないから回転砲塔にこだわら(れ)ずに固定戦闘室で大
口径砲を搭載、とかいう流れになってたかもよ?
>朝鮮戦争でも、北朝鮮軍の戦車旅団は、何回も見事な突破を成功させてますしね。
>韓国軍にまともな対戦車能力がなかったことも原因なのでしょうが。
昔のカニ氏による朝鮮戦争講義にもありましたが、T34のバランスの取れた性能を、
それと機甲部隊の衝撃力と歩兵浸透を、連中はうまいこと使い分けてましたから。
まともな戦車を持たない相手に、機甲、機械化部隊は(補充や整備が続く限りは)、
非常に大きな優位を確保できるものだ、と感じさせられましたよ。
その意味では、戦塵世界の機甲部隊は、史実よりは随分と幸運なのでしょうな。
少なくとも、サイパンやルソンで玉砕した第九連隊、第六連隊よりは余程。
>90式の世間での評価を見てると……。
最早トラウマと呼ぶべきですな、あれは(苦藁
>>399 いや、あの車体サイズで大口径はきついでしょう。
チハだって75ミリが限界だったのですから・・・・。
もしも支那事変も満州事変もなく、比較的平和に日本が過ごせていたら、
チニからいきなり三式or四式位は作れない・・・・かな・・・。
せめて英国から輸入した6ポンド速射砲を積んだ戦車とか・・・(´・ω・`)
>>402 定数の呪縛ってやつじゃないですかね。
会社でも数さえ揃っていれば、使えないパソコンでも定数内になってるぞ。
日本人の社会の特性かもしれない。
もしチニが採用されてたとしたら最初にブーイングが来るのは間違いなく砲塔だろうな。
九五式軽戦車と同様に(以下推測ね)砲手兼装填手兼車長が肩当てでずりずり旋回さ
せるなんて方式だったとしたらいくらなんでも辛かろう。九五式は37mmだったけどチニ
の場合は57mm砲なわけで、小型砲塔とはいえ重量も増してるだろうし。
……つーか、チハですら5人で運用(車長以外の装填手を追加)してたという話を聞くと、
チニの車長は発狂しかねない忙しさだったんじゃとも思えたり。
それともチニも無理矢理もう一人乗せる方向に行ったのか(設計変更した方が早いな)。
やっぱり九五式軽戦車の上位版(7.62mmクラスに耐えうる装甲と対陣地用の榴弾砲を
搭載)として最低限の機能を与えつつ数を揃えることを狙う設計思想だったんだろうか。
かなり興味深い(変なところで凝ってるチハとはどっちもどっちっぽいけど)。
で、ふと思ったが、チニ車が採用されていた場合、現実のチハ系車体とは違って発展余裕が
乏しい分、ノモンハン以後の日本戦車は多少はまともになってたのかもしらず。
具体的にいえば、チヘとチトの中間くらいの規模の車体、長砲身57mm砲搭載が基本想定な
戦車が「一式」〜「二式」程度で出てきた可能性も……
うーむ。 チヘが一歩早まるくらいで終わるのか?
一本ぐらい仮想戦記がでっちあげられそうなネタだな。
チハに比べて低コストな分車台数も多いだろうから、新型戦車が出てきた後はファミリー
化して長砲身57mm搭載の自走砲型とか妄想してみたり(75mmは無理だろうけど57mm
ならいけるんでは?)。
>405
というかチハ車の「発展余裕」ってはっきり言ってしまえば気休めなのでは?
47mmにした時点で対陣地攻撃能力は落ちてるわけだし、かといってそれ以上の大口径
砲を積めるかというと一式砲戦車みたいにしないと不可能だったわけだし。
408 :
405:04/04/06 11:59 ID:???
私は一式もほぼ車体バリエーションとみていたのだが、それは素人考えなんでしょうか。
車体延長およびターレットリング径の拡大で75mm砲搭載もできたわけですし。
……と、なんか九七式系の談義は微妙にスレ違いになってきたような。
ふと気づいたんだけど、戦塵世界って、支那事変はごく短期間で終了してるよね。
つーことは臨時予算も組まれてないわけで、陸軍がチハを採用する可能性は低いように思うのだが、
そのあたり、どうなってるんだろう。
(ノモンハンでチハが出てきてるのは承知。どういう「語られざる経緯」があったのか、気になる)
その代わりに満州の抗日軍閥が元気ですから、
やはり戦車の能力は重視されていたと思いますよ。
あと、チハが無理して空冷ディーゼルを採用したのは、
当時の主敵だった中国軍のもっぱらの対戦車兵器が
手榴弾や火炎瓶だったことも影響しているんじゃないかと。
というと十二試もとい一○○式重戦車は火炎瓶攻撃に弱いことに……?
確かに液冷ガソリンエンジンだし、ラジエーター周りに喰らったら非常にやばいのかも
(BTは金網で一応の対策をやってたんだっけ?)。
>>409 >>410 すごい逆説的なことかもしれないが、と前置きした後で。
日中戦争が拡大しつづけ「なかった」おかげで、相対的に要求される総量が減ったから
高価で高性能な(相対的に、ですが)戦車を装備するに至れたのかもしれない、と思った
のだが。
我ながら、イマイチ説得力に乏しいか……
>>412 私はむしろ、それまで鎮守府警備などが主任務だった陸戦隊が
着上陸戦闘を本格的に視野に入れた海兵隊に改組されたことで、
敵の水際阻止火力に抗堪しつつこれを制圧できるだけの
装甲と砲力を備えた戦車が要求されたのだと解釈していました。
>>400 >まともな戦車を持たない相手に、機甲、機械化部隊は(補充や整備が続く限りは)、
>非常に大きな優位を確保できるものだ、と感じさせられましたよ。
陸戦史集では、バズーカが日本から到着したことによって、どうにか有効な対戦車戦術を
行えるようになったことがかなり大きく扱われています。現代においては戦車に対抗するには
まず戦車を持ち出すべきなのですが(他の手段は即応性や生残性の点で難がありすぎるので)、
第二次世界大戦レベルであれば、戦車に対抗するのに戦車を持ち出す必要はありません。
議政府回廊の突破を許しちゃったのは、時間がなくて陣地構築に時間をかけられなかったことも
無視できない要因でしょう。
# 沖縄戦の戦訓でそんなのあったような。
日本軍は、逆襲の際に突破の先陣に立たせるために戦車を防勢時には温存する、という考え方
すら持っているのです。
>>402 >予算が増えまくったからさらに数を増やすという方向にいかないのが不思議でならない。
搭乗員の養成が大変だったからではないかと。二年ほど飯を食わせて予備役にして、いざという
ときには充員召集すればいい歩兵と違って、戦車兵はたえず訓練して技量を維持しなければ
いけないですから。確か、戦前の戦車部隊には下士官が多かったんですよね?
チニがチハよりも乗員が一人少ないというのも、そのような考え方からは有利にすら思えてきます。
要員の問題は大きいな。
司馬遼太郎が書いてたが、戦車兵要員を掻き集めたのに、自動車免許持ちが内わずか一人、
それも大学の自動車部のトラックで取ったって社会だもん。
司馬遼太郎は大うそつきだから信用しない方がいいよ。
確かに機甲部隊というのは、半端じゃなく金のかかる部隊だからね。
戦車を扱う戦車兵も整備兵も、歩兵に比して更に育成費、人件費、維持費がかかる。
歩兵部隊に比して頭数が少ないから、一概には言えないけれど、
単純に戦車が安くなったから、配備数が増やせるとはいえないだろうね。
現在の陸自でも、本来安価な装輪装甲車であるはずの96式は、
73式を扱った経験のある連隊しか装備できないわけだし。
そういえば南方では港湾荷役能力や輸送船能力の関係で一式砲戦車の
運用は難しいだろう、みたいな台詞があった気がするがあの設定どこ
いっちゃったんだろう。
当時の日本では自動車の免許を持っている人間よりも
飛行機を飛ばしたことのある人間の方が多いなんて冗談までありましたね(苦笑
>418
二等輸送艦ことSB艇で運んでる……のかなあ。ダンピールあたりで陣内少佐ご一行が
海兵隊の戦車輸送に使ってる場面があったけど、クレーンで持ち上げるのではなく直接
船首から乗り入れてるような描写だった気が。土木重機を使って二等輸送艦が乗り上げ
可能な地点でも造成したのか?
421 :
名無し三等兵:04/04/06 22:59 ID:q6MgsvGd
>>418 その時点では、2当輸送艦の量産計画などはまったく端緒についていなかった罠。
専用の戦車揚陸艦が運用可能になった現在(1944)時点ならかなり状況は好転しているのでは。
逆に言うと、南方に戦車をまとまった数投入出来ているということは
やはりガトー系潜水艦による通商破壊戦は史実ほど苛烈ではないと
考えていいのかな。
そういえば対潜戦の技術向上もそろそろ見たいな。
対潜戦闘の経験を設計にフィードバックして日本潜水艦の静粛性向上、というパターン
も捨てがたい。史実ではずいぶんやかましかったという話だし……。
戦艦同士の昼間水上砲撃戦はまだなの?
>戦艦同士の昼間水上砲撃戦
なんか、物凄くトホホな海上砲戦になりそうだよね……。
鎮守府管轄の旧型海防戦艦 vs 解体寸前の旧式巡洋艦
とか。
大和がいないんだからアメリカに艦隊決戦挑まれたら日本は滅亡しちゃうよ!!
下手すりゃモンタナが出てくるしねぇ。
つーか他の架空戦記へのアンチテーゼなのかもしれないが、
超甲巡は大和と引き替えにしてまで作る価値はないし(元々艦隊決戦前提の艦だし)、
機動部隊護衛に徹するなら重巡以下の艦艇にリソースを割いた方がよい。
甲州氏の作品は設定、ストーリー共々好きだけれど、ここだけは頂けない。
漏れが時代遅れの化石のような大艦巨砲主義者だからかもしれないが(w
>>425 甲州流の地味すぎるぐらいなトホホの海上砲戦
激しく読みたいんですが
アメリカがマリアナ以降の防空体制持ち始めたら航空攻撃で戦艦なんて沈められなくなっちゃうよ!!
大和建造中止は日本が負けるための伏線だったんだよ!!
最近の甲州氏は後半に話を詰め込み過ぎじゃない?
エピローグで色々と・・・
>>428 超甲巡はストーリー上でも政治的な妥協の産物として登場してますしね。
でも、技術者の思惑どおりにはなっているのでシリーズの主題には沿っている(w
>>429 海上砲戦はオホーツクと第二次オホーツクでやってますからね。
ソロモンも海上砲戦は焦点となっていなかったし・・・。
もし、起こりえるとしたらレイテか? でもこれは史実がトホホだった
ので、そのままじゃあまり読みたい気もしないかな。
空母の船台としてのみ考えるなら数が作れて再利用がきくだけ大和よりはマシかと。
というか戦塵のあれは艦隊決戦用の超甲巡というより、防空巡+旗艦並みの通信装備
っぽい気もしたり。
>>428 超甲巡はレーダー連動FCS開発のプラットフォーム&艦隊旗艦としての存在意義
が大きいですから。
大戦後半は超防空巡として秋月型(Mk28相当装備)と一緒に大立ち回りを・・・・
甲州だから無理だな。
だから米軍がモンタナ級ダコタ級アイオワ級を押し立てて攻めてきたらどうするんだよ!!
航空攻撃なんかじゃ沈めるのは不可能なのに、こっちには大和がないんだよ!!
>435
餅つけ。
その面子の団体様がマリアナ観光に来たら、大和ホテルが4つあっても
対応しきれん。
マリアナで落とされたのは直衛機が原因。
VT信管は確かに脅威だが、それが原因で航空攻撃が不可能というほど
ではないらしい。
いっそ大艇改造の陸攻から滑空魚雷100発単位でぶち込むとか・・・・冗談だよ(w
>>435 >だから米軍がモンタナ級ダコタ級アイオワ級を押し立てて攻めてきたらどうするんだよ!!
unconditional surrender
>>435 いや、そもそも史実のアメリカ軍がそんなレイテでの日本軍みたいな行動を起こすとは思えんし・・・
それに航空攻撃でも少なくとも「撃沈」は不可能でも「戦闘不能」までは十分追い込めると思うな。
他には、上陸用の船団を狙うというのが考えられるな。
かなり情報収集が必要で、緻密な索敵も必要だろうが。
戦艦単独で島が占領できるとは言わないだろう? >435
>>438 それが許されるなら、はなから戦争自体始まらんぞ、と。
そういやモンタナ、モンタナ言うけどあの世界ではモンタナ級の登場はありえないだろう。
真珠湾・ミッドウェイでの戦闘で空母による航空攻撃の有効性は証明されているし、そもそも日本海軍の現用最大の戦艦は長門級だし。
と、なるとあの世界での世界最大の戦艦はアイオワ級に。
>>442 H級が完成していたりして。
それはともかく、機雷と水雷艇と小型潜水艦と航空機で戦艦をなんとかしてしまうような気がしてならない。
甲標的の活躍(?)がその伏線なのですよ!
445 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/04/07 15:28 ID:/ugnoxip
>>442 史実においては、アイオワまででは「大和」と五分の攻防力しか持っていないため、
確実に圧倒できるフネとしてモンタナが計画されました。
金剛に対するアイオワと同じ発想です。
なお、この場合の「大和」とは、4万5千トン、40cm砲9門、30ノットと推定された「大和」です。
余談ながら、極東艦隊向けとして計画された英ヴァンガード原案も、仮想敵はもろにこの「大和」ということになります。
・・・相手が悪すぎましたね(苦笑
そこで重雷装艦の出番ですよ。
海兵隊の先祖返り戦法でアイオワ乗っ取りってのはどうよ?
448 :
名無し三等兵:04/04/07 22:06 ID:JHtxax7H
それやったら甲州作品じゃないよ、なっちになっちゃうよ。
でも林がPOW乗っ取りを書いてたような…。
シュトルモヴィクのアレが出来るんだから出来る。
>>448 林譲治の書いたのは沈没したPOWのサルベージ仮想戦記。
第二巻では引揚げたPOWを防空戦艦に改造してますな。
POW乗っ取りは海軍忍者軍団だっ!
POWって書かれると弱そうに聞こえる。
扶桑、山城、伊勢、日向、金剛、榛名、比叡、霧島よか強いぞ。
つまり大半の日本戦艦より強いということなのだ。
完成した時期を考えれば、
長門級より強くても当たり前じゃん。
諸般の事情で、長門型よりは強くないと思われ。
鬼畜米英の巡洋艦は日本の駆逐艦並ですね。
数がか?
41隻のクリーブランドとか見てみたかったり。
マリアナだよ、全員集合!
わらわらと集結するエセックスタソとインデペンデンスタソにハアハア
するとそこへ、250キロ金盥を抱えた彗星タソが・・
カサブランカ級が全艦揃った所を見てみたい。
しかも全艦航空機満載で。
漏れが読みたいのは地味な戦いだよう
>463
アウトレンジ戦法の失敗による不利をひっくり返すべく奮戦する特殊潜航艇部隊の活躍
が読めるさ。心配しなさんな。
>特殊潜航艇部隊の活躍
あの鬼のような数を誇る米駆逐艦に勝てるのか?ドン亀の特殊潜航艇が。
マリアナ海戦(仮称)一発で消耗するような。
特殊潜航艇は島嶼部で使うんだろう。
島嶼部というと、上陸作戦。
上陸作戦というと……海兵隊ですからね。
海兵隊といえば大佐
大佐がでれば、その戦局もらった!
という感じになるので
そう言えば、小早川中佐と蓮見大佐が同じ戦場で顔をあわせたことって
今までなかったような。
>>468 指揮系統的に無理が通れば道理が引っ込む事になるかと。
>>469 結構いるかもしれない…蓮見大佐の下で参謀やら副官やら主計長やらを
務めて、神経性胃炎とか偏頭痛とかを患ってしまった方が…。
うん、まさに名誉の戦死だ。
靖国で手厚くまつってやろう。
勝手に殺すなよ
そういえば、チャペックに相当するキャラ、「戦塵」では出ないんだろうか。
ん?
チャベック=小早川だと思っていたが。
>>474 >>468氏が指摘しているけど、小早川って蓮美大佐と顔合わせたこと無いでしょ?
ハスミ大佐との掛け合いが光ってたチャペックとは、役どころが異なると思うんだけど。
同時に存在しない?
それは「ジキルとハイド」だな。小早川が理不尽に切れると
緑色の超人ハスミンに変身。
>>476 つーか、上司になった人も何人か倒れてるかもね。
…そーいえば、今まで登場した海兵隊関係者の最先任って、
ひょっとして蓮見大佐?
海軍からの横滑りで、将官も何人かいる筈だと思うけど、
今後登場するのかな?。
>>478 戦塵世界の海兵隊の母体となったのは、常設の「特別陸戦隊」だろうから、
なんだかんだで師団規模の組織は持っていると考えられる。
それが総動員される展開になれば、蓮見大佐の上司も登場するだろう。
…となると、戦塵世界での「決戦」だな。
だがその「決戦」も佐官クラスか、下士官、兵での視点・・・
史実の台湾沖航空戦みたく、戦果の誤認による現場の混乱とか見てみたいなぁ。
>>479 その特別陸戦隊でふと思ったんだが、
戦塵世界での空挺ってどうなってるんだろう?
史実に相当する海軍空挺部隊は、おそらく編制・訓練の途上で
海兵隊が発足して、そっちに移管されたと思うんだが…?。
甲州先生の好みからして派手な展開にはならないのだろうけど、
ちょっと読んでみたい。
>>481 落下傘降下する蓮見大佐…派手な展開はあるぞ!。
特殊船から小型輸送機で空挺降下ってのはなんかで見たこと有るな。
>>478 萱原中佐(当時)というのが司令として登場したはずなんだが。
そんときは確か小早川大尉だったかな。
となるとすでに少将〜中将クラスの将官は存在すると考えてもいいねぇ。
太田実とかも海兵隊に横滑りしてそうだな。
そういや甲州先生は比島に住んでいたそうだから、レイテ島やルソン島での「地味」な展開が二・三年後には見られるかも。
>>485 宣撫とか憲兵の苦労話とかになるんだろうか?
あれだ、イタリア潜水艦を出して活躍させろ。
>>485 日系の情報屋とフィリピン女性の情報屋がどつき漫才するわけですね。
>488
ところでMKはあのあとレティのお手製料理をちゃんと食べられたのだろうか。
>>489 というか、本当に食える料理作れるんかい、レティ。
まあ、正統派お嬢様の料理の腕は殺人級で、活発娘とか不良とかが意外にも料理が上手いってのもバカの一つ覚えな展開だが。板違い済まん。
489-490
SFスレで語ってくれませんか?
大和型戦艦 建造費 1億3000万円
最上型 建造費 2600万強
乙型潜水艦 建造費 1300万円
巡潜 825万円
海大 642万円
海中5型 415万円
番外 チハ 特製棺おけ十五万両もとい 15万円
ちなみに遊郭(普通一般向け・昭和10年ぐらい)お泊り無し10円
あと一万円あれば都市郊外に土地付の家屋が買えました
史実の超甲巡の建造資料探してる途中にいろいろ見つけたので
正直なにがなにやら、書こうと思ってた事が判らなくなってしまった。
ともかくチハ一両で女一万五千人抱けるのですか…
90式で女(PAM!
>>491 インフレというものがあるので、参考程度にしかなりませぬ。
BとCで同じ大和型戦艦がわずか2年で1割値上がりしてるくらい(量産効果で本来なら下がってもおかしくないのに)
戦艦1クラス程度で量産効果と言われても。
まあ、駆逐艦とはちがってマスプロ効かないからね。でも
インフレとか考慮に入れても大和型は結構安いように思えるな〜
費用対効果があったかどうかはあえて言及しませんが。
SFで悪いがマイナス・ゼロ(広瀬氏著、たしか集英社文庫)
に昭和5,6年ぐらいの物価や物の値段載ってたが、結構いろいろ
物が買えたんですよね、史実でも
>>493 1クラスといっても、例えば主砲塔はすでに6基製作済なわけです。
砲身もスペア含めれば相当数になる訳で。
船体でもジグとかいちいち設計から始めなくてもいい訳で。
1クラスと言えども、量産効果はバカに出来ない。
扶桑をマスプロ量産していれば・・・・。
伊勢型も扶桑の準同型みたいなものでは・・
>>437 滑空魚雷は空中雷道が不安定、着水侵入の衝撃に耐えられる雷体の開発が難航して
けっきょく不採用に終わったんじゃなかった?
違う魚雷の話してるかもしれないけどw
大艇改造の陸攻となると、二式大艇の改造だね
脚はどうなるんだろ? 日本の大型機の弱点だったと思うが
軽量級4発機の連山ですら専用飛行場が必要だったんだが、これは甲州土木がどうにかするだろうな
なんにせよ、そろそろ四式重爆撃機あたり登場してもおかしくないと思うんだが、インド洋でも未だ一式が現役なんだよね
陸軍の爆撃機は史実とおんなじように陰が薄いなあ
と、いうよりこれからの戦略が「防御」もしくは「攻勢防御」主体であることを考えると四発機の必要は薄れるかと思われ。
まぁでるとしたら「連山改」が有力ですね。
発動機の量産は大丈夫なの?
>>501 真空管や電気部品については、「激突!シベリア戦線」で
陸海共同の生産管理みたいな伏線があったけど、
発動機に関してはなぁ…。
甲州先生の指向だと、電線とか電池とか点火栓とか潤滑油とかパッキンとか
からでないと話が…。
材料の話から始まるんですよ。排気タービンやジェットエンジンの高温に
耐えうる金属材料の開発に日夜苦闘する技術者の話ハァハァ
もっと地味に、『足』の話からだったりw
つーか、日本に四発爆撃機の必要性が有るのか?
高い、ガス喰う、命中精度悪い、爆弾の無駄遣い。etcetc
香港のニッケル貨に群がる電気屋と発動機屋に萌え。
それとも謎の僧侶にホウ素の添加をに耳打ちされる
される冶金屋に萌えなのか?
>>505 必要性?
相手が持っているから、おれらも欲しい。
そんなとこでは…
それから、ある兵器体系が自国の戦略と合致しているかどうか、戦時に冷静に検討できるかどうかは疑問。
>>507 >相手が持っているから、おれらも欲しい。
>そんなとこでは…
亡くなった谷さんとか、ナッチなら賛同するが甲州先生だし。
長距離哨戒は一式陸攻と二式大艇で十分
半跳爆撃では速度が大事だから双発機では。
まぁ史実における二式大艇の生産数が160機前後、しかも四発機は双発機の約七倍の金(アメリカの場合)
がかかることを考えればあまり現実的ではないね。
>>507 >それから、ある兵器体系が自国の戦略と合致しているかどうか、戦時に冷静に検討できるかどうかは疑問。
無駄かどうか位の判断は日本もしてるんだけど。
必要も何もそんな金ないから無理ですね。・゚・(ノД`)・゚・。
そこで、
大佐を送って、
米国の金塊奪取ですよ。
大佐の海兵時代の余談も聞きたいよね、指導教官を子分に
したくらいだから、スゴイだろう。
514 :
名無し三等兵:04/04/18 14:07 ID:u4FYhFAc
>510
成る程!その検討の末に出来上がったのが
陸軍の潜水艦な訳ですね!
>>506 救出された冶金屋は「ホウだ。ホウだ…」とうわごとのようにつぶやくのであった。
>>515 海上護衛がらみで海軍があんまりにもDQNだったから「作らざるを得なかった」んだよ、あれは。
>519
海軍と一まとめにするな。
DQNは軍令部とGF司令部じゃあ。
>>520 軍令部とGF司令部以外の海軍って、「省」とか艦政本部か?。
護衛総隊
海上護衛総隊
524 :
名無し三等兵:04/04/19 08:45 ID:JHMaO2th
支那方面艦隊、鎮守府、警備府、練習航空総隊もある。
海軍大学校その他教育研究機関
空技廠その他技術系機関
DQNじゃない場所がイパーイ
矢張り頼れるのは陸軍だけだな。
陸軍は組織はともかく、DQN養成所の観があるが…
陸軍一頼れる男、牟田口をよろひく
DQN養成所といえば、海軍の兵学校に陸軍の士官学校か…。
いえ、陸軍には幼年学校という、さらに忌まわしい組織がw
この流れでふと思ったのだが、
海兵隊独自の教育機関創設とか予備士官制度制定って、されてるのかな?。
後発の海兵隊が、戦時下で激化する陸海の人材争奪戦に割り込むからには、
かなり大胆な人事制度がありそうに思う。
>532 確かUSMCは独自の士官学校は持ってなくて、アナポリスとROTCだけだったと思う。
(…海兵隊専用なROTCがあったりするのはまた別な話だがw)
予備士官と、兵卒からの積極的な任用で独自の将校団を作ってるんじゃないかな?
>533
ってことは、皮肉な話だけれども、海兵隊には「特務士官」はない可能性も?
東太平洋海戦で出てきたじゃん
海兵隊の特務士官
士官だったっけ?
十三年で二五冊と続いてきた覇者だが、後どれぐらいか考えてみた。
まず、ビルマ編等で対英戦が二〜四冊ほど。
米軍反攻編が四〜六冊ほど。
ソ連侵攻・原爆・停戦交渉が合わせて二〜四冊ほどだろう。
よって八〜十四冊で、2008〜2011年ごろに完結だと思う。
どうだろう?
>>537 >ソ連侵攻・原爆・停戦交渉
之で行ってしまうとSGの如き某坊主の野望は潰えた事になるのか。
某坊主の目的は日本の勝利ぢゃなくて、80年代にダイダロス飛ばすような
世界の実現だと思う。
元伍長の近辺にも謎の牧師がうろちょろしてるのか?
平行世界の語り部たる某坊主、ここまで世界が変わってくると語りようが無く
結局出番が・・・某大佐に取られてしまった。
ハスミン=SGってこと?
4月だ、新刊はいずこに〜
やはり偽電か
ハスミンは超空間シャフトに取り込まれたダンテ(+タナトス戦闘団)の
派生体でしょ?(ハスミ大佐と同じく)
SG?
謎の僧侶とハスミンが制服着て暗黒太極拳を踊(PAM!)
蓮美大佐と佐藤大輔が戦ったらどちらが勝つかなあ。
>>545 大佐の不戦勝。
理由?
我等が大ちゃんは決闘場に遅れるといって結局来ません。
>>546 いや、そっちじゃなくて、源文先生が書いてる方(笑)
謎のカトリック僧の助言によりリビア油田をハケーン!
↓
ドゥーチェ大喜び!
↓
ジブラルタル、マルタを占領!
↓
モントゴメリを艦砲射撃で撃破!
↓
勢いに乗ってスエズ運河を破壊!
↓
ドイツ総統閣下も大喜び!
↓
「我等の海」化成功ウマー!!
>551
スエズ運河破壊はまずいのでは・・
占領して紅海、インド洋に進出では。
>>551 おいおい、肝心のことをわすれているぞ。
> 謎のカトリック僧の助言によりリビア油田をハケーン!
> ↓
> ドゥーチェ大喜び!
> ↓
> イギリス軍、リビアを占領
こうなるのが落ちじゃない?
マルタやジブラルタル、スエズに女の都が発見されたのなら、
話は違ってくるだろうが。
>>551 ここは谷スレなので派手なのはいけません。
ドゥーチェも至極慎重に事を進めなければ。
>>554 じゃあイタリア陸軍最大の弱点である砲兵火力の強化から手をつけましょう
独ソ戦初期に鹵獲したソ連の大砲を総統に恵んでもらえばちょっとは改善するかな?
>>554 第二次エチオピア侵攻も止めた方がよいな。
余った人材・資源は全てリビア開発につぎ込むと。
まずドゥーチェをの首を釣るのが先だろ。
>>554 すると…
謎のカトリック僧の助言によりリビア油田をハケーン!
↓
ドゥーチェ大喜び!
↓
石油を安全に運ぶために護衛艦艇の開発、量産
↓
イタリア艦隊、燃料不足から解放され戦意向上
↓
しかし、戦いの中心はリビアからのタンカーを巡る
通商破壊と護衛隊の戦いに
↓
主力艦隊は、忘れ去られる
↓
「我等の海」化成功ウマー!!
って感じか?
そこでハスーミイタリア海兵隊大佐の登場ですよ
この場合はダンテ・アルギエーリ海軍中佐かと。(当然「人間魚雷」経験してます)
皆、実はイタリア好きなのでしょうか?
スペインに兵隊たくさん出さないで
(でも、覇者で言えばノモンハンにするために少しは出したい)
参戦を遅らせるとか駄目ですか。
>>555 真実一路で結構大きい砲持ってると読んだんですが
数が足りなかったんですか。
>>556 いっそ全部国内開発に回してくださいと言いたい位ですが、
それでは儲からないかな。
>>558 我らの海(アドリア海)
みんなの海(地中海)位で勘弁してください。
まあ石油関係はリビア開発するとして問題はレーダーか・・・。
オホーツクのような環境要因は無いしな・・・マルコーニを産んだ国なのだが。
>562
いやいや、戦略爆撃理論の発祥の地ですよ?
聴音やら見張りやらでは対空見張りは不十分というのが開戦前に露呈しまくり、
まずは対空見張り電探から開発がはじまるって言うのはいかが?
>>563 なるほど。それでタラント奇襲を未然に阻止するわけですね!
って超低空を飛ぶソードフィッシュを探知出来るのかしらん?
各巻タイトル改変しようとしたけど駄目だ。
ぐぐって出てくるような代物じゃなかった。
20世紀イタリア史って案外穴かもしれない。
566 :
558:04/04/28 01:54 ID:???
ふと思ったんすが、イタリア軍の法則(小人数になるほど勇猛)
からすると、イタリア海軍に護衛用の小型艦艇(海防艦やら
掃海艇やら水雷艇やら)を大量に配備すれば、それはもう
モノスゴイ獅子奮迅の活躍を見せてくれるんではないかと…
海賊海軍・・
やはり、イタリア軍にはイタリア軍の得意技を生かした
活躍をしてもらわねば。
イタリア軍のスパイ多数がひそかにアメリカ本土上陸。
銃後の女性たちをくどきまわる。
前線の米軍兵士達は気もそぞろになって戦線崩壊へと…
それは甲州ではなく公魚かと・・・
>>566 なにしろ冒険大好きロマンこそ我が命な連中が揃ってますからな。
魚雷艇母艦こさえて敵の母港へ奇襲なんてもう燃えまくりのシチュエーションでしょう。
>>570 魚雷艇母艦の排水量次第では、母港にて、異様な存在感を発揮しているだけ
という落ちも。
>566
それは単に大型艦を動かす燃料が無かっただけという解釈もできるのでは……
少なくとも、日本帝国海軍の上級指揮官連中よりは勇敢なのは間違い無い>イタリア海軍将官たち
覇者の戦塵1944 ラングーン攻略上下(仮題)
何時出るのなぁ
>>572 > >566
> それは単に大型艦を動かす燃料が無かっただけという解釈もできるのでは……
> 少なくとも、日本帝国海軍の上級指揮官連中よりは勇敢なのは間違い無い>イタリア海軍将官たち
栗田とどっこいどっこい、というレベルでは?
艦隊現存主義ってのは臆病って事じゃないんだと思うんだが。
佐藤氏の悪弊か?
576 :
神:04/04/29 18:05 ID:???
見敵必殺以外は、
臆病にして妥協のための屁理屈
どうせ、役に立たないなら、
戦って沈め → 神大佐(?)
どうせ、役に立たないなら、
家にかえって、ママンのパスタ食う。
→イタリアン
役に立ってないって時点で違うと思うんだよ神参謀_| ̄|○
エアーカバーの無い艦隊率いて突っ込む最中にいちど泳いだ(実際は移乗、ただし被雷時に負傷)指揮官つかまえて
勇気がないもないのだけどね。
正直、戦意は末期の日本海軍よりよほど旺盛だった気がする>イタリア海軍
ただいかんせん錬度がね……平時にまともに射撃訓練してないとホント無残だよ。
大戦初期はせっせと戦艦繰り出して艦隊決戦を挑んでも、イギリスが逃げ腰なのに追いかけて叩くほどの錬度もない
後期になったらなったでもう燃料もなくてジリ貧だし
錬度が不充分な戦艦は、実戦に投入するよりも史実みたいに引き篭もって
「なんか不気味」って印象を相手に与える方が合理的な気がする。もともとそのための戦艦だしな
しかし、貧乏って辛いね。
581 :
神:04/04/30 05:58 ID:???
>>579 泳げるのに
自殺で溺れることができる位でなければ
勇気があるとはいわん。
>>581 敗戦という現実と向き合う勇気がなかった為の死への逃避。
戦後処理の終わらないうちの指揮官クラスの自殺なぞそうとしか思えん。
585 :
神:04/04/30 17:40 ID:???
戦後処理など、馬鹿でもできる。
「戦後処理があるから、まだ死ねません」
戦後処理が終わってから、死んだ奴は何人いる?
死によってでなければ償い得ない過失に
向き合わず逃げることが勇気か?
>>583 >>580ではないが、戦力が圧倒的過ぎて勝負にならない
あの状況で、あれは有効な活用法だったと思う。
>580
> 正直、戦意は末期の日本海軍よりよほど旺盛だった気がする>イタリア海軍
> ただいかんせん錬度がね……平時にまともに射撃訓練してないとホント無残だよ。
> 大戦初期はせっせと戦艦繰り出して艦隊決戦を挑んで
三野とか横山とかはこの件を知らないんでしょうね。
そして恐らく、佐藤大輔も。
まぁ、せっせと出撃しても
>も、イギリスが逃げ腰なのに追いかけて叩くほどの錬度もない
それどころか逆襲されて将官が戦死したり……
訓練がちゃんと行える程度の燃料が前もってイタリア海軍に与えられていた場合どうなるか、
は興味深いifではあるんですが。
>訓練がちゃんと行える程度の燃料が前もってイタリア海軍に与えられていた場合どうなるか
そんなことが行える国力があるイタリアに、世界大戦に参戦するメリットはあるのでしょうか?
・・・・いや、連合国側として参戦し、ドイツ降伏を早め、そもそも日本を参戦させなかったりして(w
谷スレでこんなスレ違いの事聞いて申し訳ないんだが
誰か良いイタリア軍の本教えてくれんかな?陸海は問わない。
偶に立つイタリアスレ行っても勇気がないだ戦争下手だ
何やっても駄目だってろくすっぽ調べてもない紋切り型の事
しか書いてない。駄目だったら何で駄目だったかまで知りたいんだが。
>>588 リソースの振り方次第で何とかならんのかなその辺り?
上の方で上がってる無駄な侵攻取りやめるだけでも違わないか?
>585
「死によってでなければ償い得ない過失に向き合わず逃げること」=自殺?
死への逃避など断固として認めん。
過失と正面切って向き合いつつ生を全うしてこその償いではないか。
だけどヴェネトで実弾演習とかどのくらい出来るんだろうか?
砲身命数少なさそうだよな。イタリア艦って。
594 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/05/01 20:31 ID:wnyYDR6U
>>593 ええ、改装戦艦の32cm砲はかなり大変なことになったそうです。
無理したから(笑
練度が低いのは、近接砲戦狙えばなんとかなんないの?
そーするとヴェネト型を電探射撃に対応するために歴史改変が必要か・・・。
砲身ボーリングによる精度低下はどうしようもないしな。(プリエーゼ式水雷防御は無かった事に)
航空機用のエンジンをどうにかしないとヤバイと思ふ。
改装戦艦に限らず、ヴェネトの主砲も高初速だから、ありゃ大変そうだ・・・・。
何か甲州氏の書いたイタリア軍もの、本当に読みたくなってきたな(w
イタリア単独降伏前夜、独伊混成部隊が守備する地中海の拠点(島)
連合軍の侵攻に備え基地機能を完全に掌握する為、
イタリア守備兵の射殺も厭わないドイツ軍
VS
自ら望まないにも関わらずドイツ兵と一戦交えざるを得なくなったイタリア兵
火山兵器を巡る話だな、それ?
「コレリ大尉のタナトス戦闘団」
で、新刊はマダ?
マイアレでアレクサンドリア襲撃!
インパールって何月の話だっけ?
>>604 発動が昭和19年の1月。中止が同年7月。
つーか、ググんなさい。
高木俊朗「インパール」を読むのも可。つか、必読。
やはりM11とかが対空対地戦車になったり、65mm砲とか積んだ
陸軍の戦車より堅い戦車があったりするんだろうか。
>>591 ありがとう。
世艦増刊は持っているんだけど、
なんか淡々と「出た、負けた」としか書いてないというか。
地中海の戦い読んでみるか。
>608
史実のP-40強化型(46口径75mm砲・溶接構造)+蔭山琢磨の「一式砲戦車」的展開
として53口径90mm高射砲を装備した「M41M da 90/53」(溶接構造)を39年に登場させるとか。
そういえば、陣内少佐や秋津中佐のフルネームって出てきたことあったっけ?
記憶にある限りだと、架空人物でフルネーム出てきたのって、
南部・日下部・桑原と尽瞑さんくらいなんだが。
611 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/05/05 13:37 ID:ecS56iSb
>>596 プリエーゼは理論も実験も上手くいったそうです。
実艦に適用するとき、ついでとばかり「改良」を施した結果、かえってダメになったそうで。
これを評して「いじくり壊した」とおっしゃった方が以前別スレにいらっしゃいましたが、
言いえて妙、ですね(笑
612 :
名無し三等兵:04/05/07 09:07 ID:9WdXsWrT
この本ではトラクタやバックホウ、ブルドーザーといった重機が活躍してますがフォークリフトは何故出て来ないんでしょうか?
613 :
名無し三等兵:04/05/07 09:56 ID:PoPxIH1o
>>612 作中の時点で、コンテナやパレットの概念が未だないから
>>612 日本最初のフォークリフトは昭和14年に製作されたバッテリー・フォークみたいですね。
なんか甲州っぽくて燃えます(笑)
//www4.ocn.ne.jp/~fknichyu/nicihiyusutore/sub9.htm
>>615 どちらかというとProj.Xっぽいけどw
昭和14年に九州の製鉄所か。意外と進展速度は速そうな>>フォーク開発史
航空部隊に配備して迅速な兵装交換とか。
617 :
名無し三等兵:04/05/07 21:01 ID:QppdG2gB
>>616 フォークリフトは背が高すぎて主翼の下に入れないかと。
じゃあ飛行機を高翼にすればいいじゃないか。
619 :
名無し三等兵:04/05/07 21:13 ID:YXa8M07P
現代航空母艦上でもミサイルの取り付けは人力みたいだからフォーク作業は不要では?
むしろ、パレット上に梱包した物資の倉庫まで・からの搬出入作業の効率化が達成出来るのでは?
>>619 人力で積むのは、比較的小型のミサイルだけ。
大型のミサイル・爆弾は、動力器材使って搭載する。
2次大戦の頃だと、大型と言っても航空魚雷程度だから、
手動式のジャッキあたりで充分じゃなかろーか。
航空機への兵装搭載では、運ぶものも、持ち上げる高さも決まっているわけで
それこそ運搬台とジャッキで済んでしまうよ。
フォークは物流にパレットが入らないと余り意味はないかもな。
パレタイズ導入のための膨大なインフラ(フォーク・パレット)を整備できるかだが・・・・。
MILさえ導入出来なかった日本にそこまで期待するのは・・・甲州だし。
ビルマで人力による輸送路開削しているレベルに、現代に近いロジテックの概念は…。
でも甲州だし。
624 :
名無し三等兵:04/05/08 21:55 ID:zSe5QyZn
幕の内弁当とか、小さなものでは規格化が得意な日本人なんだけどね。
大きなレベルでは規格化できないんだな。
「和の精神」の民族だからね。
・・・・外圧が一番効果的とは情けない。
アメが航空兵装運ぶのに使ってたムカデ車好きだな。
あれで充分だよ。
さて昨日はSF板の谷甲州スレッドのオフなど実施したのですが、
このスレのオフ会などやってみようかと思った次第です。
需要はあるのだろうか。
FCの例会に参加しる。
レスがぴたりと止まった事から、需要はなさそうだと思われ。
>>629 スレが伸びていないのは鯖移転のためじゃないのか
631 :
名無し三等兵:04/05/14 22:36 ID:/kBBnv/5
量産を意識していない部品の品質管理に問題がある。
新刊を待ちくたびれてからでは?
>>587 おまけに戦争が好きで堪らない日本海軍の大佐が率いる水雷戦隊に戦艦まで沈められたりしてるしねってスレ違いだな
安松丸の(ry
真田大佐なら仮装巡洋艦で戦艦に肉薄雷撃戦やりかねん罠。
少将だ、済まん。
もちろん薄暮や未明でなく白昼堂々。
>>638 あんたPSを本当に読んだか? 戦争を愛してはいるが某S大佐は
そんな間抜けな攻撃せんよ・・・ あんたもしかして樺嶋さんですか
どの途スレチガイだがな〜
640 :
638:04/05/16 16:33 ID:???
>>639 駆逐艦にだけ戦争させた戦艦は白昼でも許しはしません
つーか今にして思うと、少しばかり酷すぎる描写だったな、アレは。
佐藤スレに帰れよ
佐藤スレって判る貴兄も実は・・・
スレ違いだっていってんだろうよ。
分かるだけなら、志茂田の作品だって分かるさ。
佐藤ごときの作品で甲州スを汚すとは良い度胸だよ。ほんと。
何を必死になってるんだ?
甲州タンは、
純潔でないと、
いや
まあまあオチケツ。
甲州ファンと御大ファンは重複してるケースが多いのだから仲間割れはいかん。
というかスレ違いだから書き込まなければいいだけだ
(言論弾圧とかいうなよ、単に荒れる原因作るなといってるだけ)
スレ違いを言論弾圧いう奴が居たら、そいつを笑え。
言論弾圧だ!!
>>647 昔を知らないと見た。
みんな黙っているだけ。
荒れてるな、新刊情報ないか?
無いからこんなふんいき(←悲しいけど、悪い)になってるんだ…
次巻はラングーン攻略(上下)だそうだけど、これって一度に出るのかな?
655 :
ab:04/05/20 00:09 ID:???
>>654 このところの甲州先生は締切守備率高いみたいだけど、
上下同時は無理そう…。
…ラングーンか…上陸戦とか渡河戦とか河川機動戦とかあるのかな…。
ラングーンてどんな町なんだ?
攻めやすいのかな
>656
インド洋航空戦の上巻で、第十五軍がビルマ攻略の勉強会してたろ?
そこの記述だけで満足できないのか?
ラングーン落した所で太平洋からくる米軍の侵攻をどうにかせんことにゃ
どうしようもない・・・
日本の戦史を再構築する、という点からしかインド方面の話はみれないしなあ
三式戦のU型って作るのかな?
B29迎撃の本命にして欲しい。
>>658 そういや戦塵世界のヤンマーヂーゼルはどんな感じなのだろう?
戦前から山岡内燃機は小型ディーゼルエンジン作ってたらしいから、
戦車や大発向けにすごい勢いで拡張してるんでしょうね。
HPで社史を見ると、史実でも1942年に長浜工場建設したくらいだから。
663 :
名無し三等兵:04/05/20 22:22 ID:7CKSdIoW
>>660 技術者から見た視点ならば、震電開発がキボンヌ
>663
雷電がキャンセルされたっぽい戦塵世界で震電の開発予算をどうやってもぎとるか……から始めないとなるまい。
>663-664
それよか、史実と同様のラインナップを史実よりも順調に登場させている陸軍戦闘機陣に比して、
未だに零戦の次が(史実同様に?)見えてこない海軍戦闘機の開発は、ヤパーシ史実と同様に迷走してるんだろうか?
>>661-662 あと自家発用ディーゼルとか。
「ニューギニア攻防戦」の時、
陣内少佐指揮下で運用されてた
移動式電探の電源なんかで、
地味に貢献してそう。
>>665 前スレで誰かが言ってたみたいに
キー61金星装備型が海兵隊機として登場したりして。
空母に積めないじゃん。
>669
キ−61の翼幅は零戦と同じ12mで、零戦は翼端折りたたみ(50cm)せずとも空母のエレベータを通る。
>>669 いや、土井武夫技師を煽るのが蓮見大佐なら、
困難ではあるが、不可能ではない。
…このネタで1巻いけるかも。
>>671 陸海共通採用の四式戦乙型…やべ、ありそうだ。
(五式戦にはならんでしょ)
空母にカタパルトがあれば、烈風もあそこまで巨大化せずに済んだ筈だしなあ。
圧縮空気カタパルトの極限を目指すのだろうか。
「二式一号射出機」の改良版を大量に・・・でも甲州だし。
>674
フライホイールってどうよ
史実でほぼ実績のない機構を作品世界で実用化するかどうか。
>675
前例のない構造、足りない材料強度、高まる批判。
人血を貪りスクラップを量産しながらも、技術者たちの戦いは続く。
しかし、敵は味方の内にあった。
『何?……空気式を改良して蒸気式カタパルトの開発に成功した、だと?』
フライホイール方式のカタパルトは、テストされたけど結局失敗って、
インド洋航空戦の下に出てませんか?
上まぁ射出時にはやはり「フライホイール接続!」と叫ぶのであろうか。
>>678 これ見るとアメリカのフライホイール型カタパルトも失敗してますね。
戦闘機に限定した空気式カタパルトか・・・をを!国産護衛空母(防空用)がウジャウジャと!!
www.warbirds.jp/truth/usn_cv.html
やりたかったけどな徳川さん
SFマガジンの方で軌道爆雷での宇宙戦闘になってるんだが、
こっちのスレでは誰も話題にしないのか…
それはSF板へどうぞということでしょう
スレタイも「戦塵」となっちょりますから
684 :
名無し三等兵:04/05/28 08:52 ID:KkakQofg
そろそろ甲州版海上護衛戦が見たいなあ。
護衛空母なんて贅沢(笑)なものはいいから特設貨物船に萱場式/カ号2型オートジャイロ
載せたのとか登場せんかな?
>>684 なんて贅沢な。
沼風と同世代の旧式駆逐艦や哨戒艇と
沿岸漁船に毛の生えたような特設駆潜艇が
爆雷投下軌条だけで悪戦苦闘してこそ。
せめて対潜迫撃砲くらいは‥
海防艦がウヨウヨいるんじゃないのか?
夜間雷撃防止対策としてオートジャイロに磁探・電探・逆探搭載は可能だろうか?
一応、60s爆弾搭載可能だからFM-3電探(60s)や3式1号探知機(100s)を装備して
ツーマンセルで・・・贅沢ですね。
>688
電源どーすんだ
>>685 そうならないために歴史改変してきたんじゃないのか。
>>691 たとえ改変していようと、現場の都合と戦局の成り行きでそうなってしまった状況下、
予定外のお粗末なハードウェアを必死に遣り繰りするからこそドラマになるんだと思われ。
苦中の楽、楽中の苦を描くのはストーリーテリングの基本。
何にせよ、史実よりマシな海上護衛戦が描かれるのは間違いないだろ。
あと、
>>692は
>>691に対するレスとしては意味がわからん・・・
史実より強化されまくった日本軍の海上護衛戦を描いたら、
面白く無くなるとでも言いたいのか?
694 :
692:04/05/29 00:01 ID:???
>>693 そう言ったつもりはなかったんだけどな。
ただ、強化されまくった装備で史実より有利に進む戦いは予定調和の単調な話になりやすいからね。
そこで予想外の事態が生じて右往左往ってのは、展開だけで読者を引き込む力がある。
無論、それだけで話が面白くなるとは思ってないけど、
「おや、どうなるの?」という予定調和を外れた展開が持つ魅力に勝るような話を描くのは
なかなか大変なんじゃないかな、と。
……そう思って読み返してみると、確かに誤解される書き方だった。スマヌ
>>693 優れたハードウェアのおかげで楽勝ってのは、谷甲州らしさに欠けると思うけどな。
皆の衆、心配しすぎだ!!
甲州御大は機動爆雷の飛び交う遠未来だろうと38式小銃が新鋭銃であった過去を舞台にしようと、そこに存在する「人間」を描く作家だ。
ハードウエア万歳の軽薄な作品は書くまいよ。
仮に覇者の戦塵を米国側から書いたところで運用者の苦労話を延々書いていたろうさ。
>>694 >>691に対するレスとしては、的外れかな、と思ったので。
佐藤の死線の〜とか強化されてる割に面白く読めたと思う。
>>695 ちょっとマシなハードと結構マシなソフト が戦塵っぽいと思ってる。
>>693はあくまで
>>694に対する反論なので、
優れたハードウェアのおかげで日本快勝!みたいなお話を、
戦塵で読みたいとは俺も思っていないよ。
上にあげた佐藤の護衛戦ものみたいに、史実の二倍近い大きさの松型とかが出てきたりしたら、
戦塵としては違和感がありすぎるだろうし(w
>>覇者の戦塵を米国側
虚探知ばっかりのレーダーとか、恐怖の潜水艦魚雷とか?
ふと思い立って日露戦争のあたりから戦塵風に歴史改変ってのを考えてみたが、
史実で十分土木な話なんだよなあ、28センチ榴弾砲のあたりが、
後で国論が割れないように海軍には痛い目を見てもらうか?でも樺太全島の占領はしたいんだよね。
戦塵・箱館戦争編、キボンヌ(w
けっこう、武器弾薬の製造、野戦築城で苦労していたらしい。あまり表にゃ出てこないけど・・・。
開洋座礁が起こらず、「共和国体制」がもう少し持続していたら・・・と考えると
・海軍艦艇の調達
・海岸砲台の建設
・火器の開発
・凍てつく大地
等々、ネタには困らないような。
・・・勝手な個人的な趣味だ、スマソ。
>>699 いや、上村尽瞑の"派生体”が平行宇宙の歴史分岐点にバラまかれているはずだから
それもありかと。
従って覇者の戦塵−イタリア編−もだな(以下略)
海防艦がワラワらと完成してるはずだよね?
急速建造演習やったかいがあったよね?
>703
コンビニの前にたむろってるのを強制徴募だよ
俺の近所のローソンからしてくれ
一番人手を割いても大丈夫なのが陸軍ではないかと思ってしまった。
あれだけ人引き抜いてもやっていけた英の人材の層の厚さは凄い。
>>700 誰かやってくれ、イタリア編
>>704 とうとう帆船時代に逆戻りか。
でも、昔と違ってフネ動かすのは技能が必要だろう。
ついに私の出番ですか
いまのように精密誘導兵器の発達していない時代、
50年代くらいを舞台にした米ソが激突する仮想戦記を書いてほしい
米軍貸与の兵器で頑張る自衛隊に萌えw
しかし、ドイツ降伏まで現状の勢力圏は余裕で保てそうだ。
ヨーロッパ方面に投入予定の部隊を引き抜いた様子もないし。
関東軍の機械化状況次第では、ソ連が参戦しても意外と持ちそうだし。
どうすんだろ。
>>707 アメリカの原爆特権どうするんだ?
やはり、原爆開発が遅れたせいで日本の降伏が遅れて北海道上陸。
そこで米ソ激突が王道かなあ。
原爆絡みで尽冥タンが再登場の予感。
そう、アメリカにはどんな事があっても、最後には核がある。
この切り札をどうするか注目。
712 :
名無し三等兵:04/05/30 22:20 ID:JsnpTGZ5
現状では史実と違い日本本土を攻撃可能な陸上基地は確保できていない。
使うとすれば前線の根拠地か水上部隊が攻撃対象でしょうか。
ビキニA実験の実戦版はちょっと期待してしまうかも。
核攻撃後の航空偵察で、以外な戦果の少なさに失望する米側。
一方沈没艦こそ出さなかったものの被害の大きさに戦慄する日本。
これを契機として両国とも停戦工作を模索し始める・・・
>>711 なんとなく、伊58潜が、米重巡らしき艦を雷撃するも戦果不明、
転章にて無線傍受の結果どうやら沈んだらしいって描写が出てきそうな。
>>713 戦塵世界にそんなヌルい話はない!
……と思う。
かといって、下手に日本が粘って核で焦土になる話も嫌だし……
やっぱり尽冥タン再登場しか!
我々には、人間核弾頭、ハスミンがついています!
いかん、大佐が核弾頭を奪取してハワイに投下する図が頭に浮かんでしまった……
ムター大活躍の新刊はまだですか?
ネヴァダ砂漠某所
「ヤター、原爆完成!!」
「起爆準備完了」
よし、では全員待避所へ。忘れものするなYO
しかしそのとき、起爆スイッチ前に忽然と僧形の影が・・
ドイツには今次大戦での核兵器開発は無理ですと、アメリカ中の物理学者を説きまくっている謎の僧侶。
科学者達の良心と科学的予測に支えられた一致した意見として、アメリカは核開発を中止。
マンハッタン計画に投入される筈だった科学者が、まとめて「通常の」兵器開発に投入…だめじゃ〜、勝ち目全く無くなるよ…
>>719 心配するな!
帝國にはハスミンが居る。
ハスミンは敗戦後、尽冥タソがもたらした超技術を駆使して南洋の島で「万能戦艦」を建造します。
そんで50年後半に出現したカンチュンジュンガ級宙域制圧戦闘母艦と戦うのですよ!
お前等・・・ 平行世界かSFスレにでも帰れ…
カンチェンジュンガ級の2番艦の名前は…
>723
宙域制圧艦VS轟雷(U4000)!
ハスミ氏はともかく、下の乗員が例によってブーたくれていそうですね
>724
この戦いに勝利した「この地球」は汎銀河連合軍に加盟、数百年後に航空宇宙軍の主力決戦
艦隊に対して
a)航宙空母「あかぎ」「ひりゅう」「ヨークタウン」「エンタープライズ」その他etcによる奇襲攻撃
b)重光子魚雷装艦「おおい」「きたかみ」による超遠距離雷撃戦
を敢行し、勝利したのであった。(終了)
>>725 艦隊決戦は好きじゃあないんです…
地味ながら技術者や下級将校等人物が悪戦苦闘するのを描かれてるのが好きで
谷甲州ファンやってるもんで…
『らくにいければそれのほうがいいだろうに!』と言うのも判りますがね。
(番外編で機雷除去をやっている掃海部隊ものとかもいいなあ)
空母にしろ巡洋艦にしろ「特設」の文字がつかんとなぁ
特設水上機母艦
特設戦艦
特設給油艦
731 :
名無し三等兵:04/06/02 22:39 ID:q3aWEUKz
特設哨戒艇
特設潜水艦
733 :
名無し三等兵:04/06/02 23:18 ID:q3aWEUKz
特製大佐
特設従軍僧侶
仮装空母
特設舞踏会
仮装越冬隊
仮装重戦車
特設工作艦、特設潜水艦母艦・・
重装甲仮性h
仮想包茎
仮装強襲揚陸艦、仮装巡洋戦艦、仮装補給艦、仮装水上機母艦……。
あ、最後だけはなんかありそう……。
仮装重雷装艦
特設海兵師団
様々な事情で陸軍に居られなくなり、
予備役・後備役・退役となった将兵を
全て海兵隊が引き受けて編成した最強部隊。
歩兵二等兵大宮喜三郎とか、
実は伯爵家三男(有馬?有田?)の
上等兵(或いは伍長勤務の兵長)「私」
とかいたりしてね。
いろんな仮装艦邸が、艦隊組んだら
・・チンドン屋艦隊とか言われそうだ。
>>747 水木二等兵も当然おられるのでしょうな。
>>748 外惑星連合軍の最後の第二艦隊(うろおぼえ)がそんな感じだったような
わざわざ第二艦隊をメインに描く姿勢に痺れました
しかも陸上基地内の艦隊司令部のみが舞台ってのがまた渋い。
でも興奮したね。
それでは戦争末期、燃料もなく軍港で空襲され破壊された空母の話をハァハァ
755 :
名無し三等兵:04/06/06 12:41 ID:yXyLZsTI
それより早く新刊を!
各務大佐と辻中佐との対立はどういう形で終焉を迎えるのだろう…
>>754 その空母自体、新造艦艇に関する描写ないので分からない、であるから
空母『剛龍』終戦始末記 とかいってみる
>756 やはり終戦クーデターではなかろか。
2.26起こさなかったの、もしかしなくても伏線だよね。
>757
「大尉は〜には東京でも大雪だった」
これですね、今のところ覇者の戦塵で一番好きなフレーズです
永田鉄山氏が死んでない所とか、やっぱり最後はもう一度ソ連相手の
戦闘(政略)ありそうですね〜
この作者なんか擬音ばっかだよね。
>759は星になった谷さんと間違っているのか?
それ違う人・・・
あと、上げるなSAGEて
谷「甲州」と谷「恒生」はトコトン別人。間違えるのも無理ないがw
しかし…「戦時標準船荒丸」なんて、「甲州」作品でも違和感ないタイトルだよな。
(おそるおそる)
あの、各務大佐と秋津中佐なのでは…
いや、どうせならDQN同士で噛みあってほしい。
>762
海洋冒険小説家としての谷恒生氏は、山岳冒険小説家としての谷甲州氏と甲乙つけがたい(ジャンル違うから当然)存在でした。
亡くなる前の年までとある港湾都市主催の海洋小説コンテストの審査員を務めておいでだったかな。
>>766 あの人も、仮想に手を出したりしなければ、
「変な方の谷」などと言われることもなかっただろうに・・・
甲州版「戦時標準船荒丸」 激しく読みたいんですが
設計技師の苦闘、ドック建設の描写が不可欠です。
>>768 で、建造段階ともなれば…
浜松高等工業卒業後、清水の漁船専門の造船所勤めの技師の
視点で語られる。
>ドック建設の描写
軍の新型バックホー(油圧)やブルドーザーが登場、大活躍するわけですね?
でそれを見ていた下請けの土建屋社長が「あれを欲しい・・・」と。
>>770 それが伝説の甲州組(有)の始まりであったと
スレ違いかもしれないが、甲州組(有)の実績って火星鉄道となにがあるのかな?
有限会社であんな規模の工事できるんだからすごいね
tp://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/4365/page052.html
↑
このサイト知ってます?
戦塵の世界です
>>774 白骨写真見て、一瞬さっき喰った夕飯吐きそうになった・・・・・orz
何でこんなもの貼るんだろう… 馬鹿か
777 :
名無し三等兵:04/06/10 16:37 ID:5w89EHja
>>774 『深さ三丈に達する戦車壕。しかし、わが清栄の前にはなんの役に立たず、突破された。』imghou13
戦車いないもんな。
ワラタ
某スレより転載
289 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/06/09 14:34 ID:???
十二試重戦車じゃないんだから>三年式搭載
290 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/06/09 15:14 ID:???
>十二試重戦車
?
294 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/06/09 19:18 ID:???
>>290 谷恒生の仮想戦記に出てきた架空の兵器だよ
295 名前:名無し三等兵[sage ] 投稿日:04/06/09 20:00 ID:???
甲州だろ、おい。
擬音戦記と土木戦記を一緒にしてもらっちゃ困るよな
782 :
愚考:04/06/11 20:27 ID:???
擬音戦記よりも、
祇園の戦記
谷先生だけに「他に先制」・・・ 失礼すますた
784 :
愚考:04/06/11 21:58 ID:???
クレムリンの槌の音、所業無常のひびきあり、
資本主義の金の色、レールガンの理を現す。
剛きレーガンも久しからず
ただ春の夜の発破と同じ。
「覇者の戦陣−アメリカ編−」も・・・ただいま絶賛連載中か。
覇者の戦塵2003 急進ペルシャ湾の蹉跌
>786
本屋で探したが無いぞ
>>787 書泉グランデに置いてあったぞ?
パウエル国務長官がイスラム教徒でなかったり、ラムズフェルドの性格が悪くなってたり
結構改変してある。
ここも、新刊が出ないせいで時空が歪んでるのか?
790 :
名無し三等兵:04/06/14 22:43 ID:dP5qSlhM
新刊が出ない今の状況
「気分はガ島」w
御大に比べたら年2冊は確実に出してくれる谷甲州など・・・
問題外だな。
どっちが、よ?
マスプロ化で量産すべし。
戦闘シーンをブロック工法化
あらかじめ大量生産しておいた低価格な描写
「主砲が唸りをあげた。ドカーンドカーンドカーン」
を文章中にはめ込むことで、年間10冊刊行を実現!
こんな甲州は嫌だ……。
恒生の霊が降霊されますたか?
尽瞑さま・・・ 払いたまえ清めたまえ南無南無・・・
ただでさえ新刊出てないのにこの上それはだめ
尽瞑サンで思い出した。
次のビルマ編は無理だろうが、某大佐もさることながらそろそろ上層部
の動き出してもらえないかなあ(最初の頃は永田将軍や山下、井上将軍とか
出てたけどこのところぴったり止まってるし)
>>795 > ドカーンドカーンドカーン
谷は谷でも・・・
>799 陰山琢磨あたりに書かせたいかな。
>>799 そんなロケット爆撃機を開発配備する予算はどこにある?
・・あまり役に立たなかった列車砲や巨大自走砲を作らず,その予算を
とか言っておいて「黎明の軌道邀撃機」ではウクライナ平原をラーテが
走り回っていたりするんだよな
>>802 木造の「被害担当超戦車」も出てくるわけですな。
ラーテは当然砲塔バスルに装備されたVLSにヴァッサーファールやライントホターを搭載
してるんだろうなあ・・・。
なんか新刊情報ない?
今のところないですねえ。
多分戦塵は8月か9月に上巻出るような気もしますが・・・
806 :
名無し三等兵:04/06/24 21:48 ID:ithq6xR/
また1年か・・・・・
出ないよりましだけどw
本屋に谷先生の本がいっぱいあったよ。
マスプロ化に成功したんだね!!
つまり、谷恒生>>>>>>谷甲州ということだな。
しかし駆逐艦のマスプロ化そのものに疑問はないのだけれど、
この駆逐艦、砲塔がないのは・・・・・・北太平洋での運用などで、支障を来さないのかなあ。
>810 北海警備に特化した仕様の建造とか黒龍江あたりで言ってたと思うが。
>>810 量産という大義のため、
それに耐えるのが、
正しい精神力の使い方。
813 :
T1級:04/06/26 01:11 ID:???
>>810 砲塔なんかなくても、寒い北海での運用に支障など……支障など……うわーん
よし、
砲操作員として、白系ロシア人を募集しよう。
ウォトカがいるな。
ワーン、
弾が当たらないよー
オホーツク会戦の時にさんざんな目にあってるんだから、マスプロ駆逐艦(橘級?)でも
北方に配備される艦は砲塔装備になるんじゃないかな。
ただ下手に砲塔にしようとした場合、船体規模が大型化せざるをえなくなる可能性もあり
そう。艦内容積に余裕ができてウマーという考え方にはならなさそうだしな……。
816 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/06/26 02:23 ID:EQsYYe76
どの道氷結環境で砲戦ができるかというと。
史実の占守も砲塔装備していませんし、砲架式の方がむしろ使いやすいのかもしれませんよ。
正直、わかりません。
詳しい方がいらっしゃれば解説をお願いしたく。
砲塔さえあれば極寒の環境下で何とかなると考えるのは、甘い。
北国・真冬のエンジンを掛けていない自動車の車内を体験してみれば身に染みるぞ。
風よけ効果しかないし、その風にどんどん僅かな熱さえ奪われる。
・・・砲塔に加えて暖房設備も必須。結氷防止装置も。寒冷地仕様はとかく手間と金がかかる・・・
だからといって氷雪まじりの波をかぶりながらの露天砲座はいやだなあ>817
>つまり、谷恒生>>>>>>谷甲州ということだな
量産という大義のため、
それに耐えるのが、
正しい精神力の使い方。
>>233 kessakudakedo, nannka iyaninaruna. nanndai, kono nihonnno atukaitte......
>820
dagasoregaii
>>820 naruyouninattadakejanaika
nihonngunndaikatuyaku!no uragaesidayo
watashi eriko minasan yaranaika?
戦鳥のS氏というともう一人の方を思い出してしまう漏れ。
これにだったら魚雷発射管一機下ろせば、前後の砲を長10cm連装に変更して、
電探式の射撃指揮装置のっけられるかな。
意味があるかどうかは別にして。
>824
それ、127mm連装砲塔二基と魚雷発射管二基で本当に1500t未満におさまるのか?
船殻構造について特別な言及がないということは、当時の(松級以外の)日本駆逐艦同
様に特殊鋼だとか凝った構造だとかで軽量化してるっぽいんだが……量産型っつーより
「凝った小さいフネ」ぐらいにしか見えん。
うーん、松型も一等駆逐艦なんだが。。。
というか、駆逐艦の中でも排水量1000t以上のものを一等駆逐艦、1000tに満たないもの
を二等駆逐艦と呼ぶんじゃなかったっけ?
だとすると二等駆逐艦とされてるのに1300t台の824(しかも兵装重量が大きいのに松級
に対して明らかに軽い)はいったいなんなんだということに。
そもそも佐久田少佐たち造船官が、マスプロを目指したのは
船体の共有性と建造にかかる日数、工期の縮小である以上、
変に複雑、高級なのは明らかにそれに反しますね…。
1000t未満の甲型海防艦では能力に不足があり、かといって
艦隊型の高価だが数を揃えにくい護衛駆逐艦を埋める、というのが
本来のスタンスだったと思いますが。
(船体の耐久力という点では戦塵の松型はどうなのだろう、史実でも
運がいいときには三発魚雷くらっても何とか航海出来たのは凄いの一言だ)
>>824 そりゃ、艦隊駆逐艦じゃないかい?
護衛用は船体いっしょで機関兵装もっと貧相になるとか
832 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/06/26 21:20 ID:EQsYYe76
どっちかというと、共通機関を別船体に積む方が量産効果は上がるでしょう。
別機関を積めば船形は一緒でも艦内配置は大いに変わります。
>>832 すみません、作中でもふれられては居るのですが
イギリスのフラワー級ぐらいのものを、
どれぐらい戦塵世界の日本は戦時急増できたでしょうか?
数を揃えなきゃどうしようもないのがまず前提だろうし・・・
834 :
名無し三等兵:04/06/26 21:57 ID:vnpn0+6B
>>824 なにかを振っ切たかのようなのり≠ヘ
あいかわらず素晴らしいですね、嫌味でなく本当にw
835 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/06/26 22:46 ID:EQsYYe76
>>833 まあ、こういう小型艦の場合は設計変更の影響が大きいですからね。
(だから史実の海防艦は1号2号に分かれたわけです。機関変更による融通が雲龍のような大型艦みたくはいかないと)
艦上の兵装類はともかく、船体変更はそう簡単にはできないでしょう。
だからこそドイツのMEKO型は革命的設計手法と言えると思います。
ぶっちゃけ、機関の製造能力が全てでしょう。
船体はちょっと大きな民間造船所でいくらでも量産が効きます。
>>836 全国津々浦々の造船所から新造が続々登場!ともなると却って
船製造時における品質管理が落ちるでしょうが、
普通は史実以上のものをちゃんと準備できるという事ですね。
マスプロと性能と費用対効果まで考えたら、
普通は護衛駆逐艦と高速輸送船ヴァージョンぐらいでしょうが…
(数が揃えられたとなると、今度は兵員確保か…)
>836
史実では、全国の漁船が徴用されて哨戒にあたり、
多数が帰ってこなかったわけですが、
その分が生存率の高い船に乗ると考えると
どうでしょうか。
838 :
名無し三等兵:04/06/27 21:17 ID:z6jl+5i6
なるほど、皆にやさしい改変だな、それはw
仮装巡洋艦メインの話書いてくれないかな。以下みたいな感じで。
米豪遮断のため単独で通商破壊任務に着いていたが米国巡洋艦に補足され被害を受ける。
嵐で運良く追跡逃れるが燃料不足で本国への帰還が不可能に。
乗組員達は残り少ない食糧を節約するため自ら海に実を投じ、一人残された艦長は南へと
船の進路を向け日本人初の南極探検を行う。
>>839 >日本人初の南極探検を行う。
白瀬大尉は?
猛烈なブリザードの中、飛ぶ鳥を見たと報告した隊員。
隊員は一人、また一人と脱落し、遂に大尉が雪原に横臥する。
ブリザードが去って雲ひとつない空を見上げる大尉の横に
一羽の鳥が(略
>>840 陸軍軍人には、氷の上と、
南極大陸の区別もつかんのです。
>>842 で、この場合の陸式は誰ぇ?
大和雪原は南極大陸だしねぇw
つまり
>該当地点は大陸上ではなくロス棚氷の上
は、南極ではないと。
840 名前:名無し三等兵 投稿日:04/06/27 22:55 ID:???
>>839 >日本人初の南極探検を行う。
白瀬大尉は?
842 名前:海軍軍人 投稿日:04/06/28 00:16 ID:???
>>840 陸軍軍人には、氷の上と、
南極大陸の区別もつかんのです。
>>845 南極探検はしていますが、
南極大陸の探検はしていない、ということでは?
なら840を突っ込めんな
>839
それじゃこんな話じゃどう?
満州に油田を見つけるが結局はボロ負け。核の灰に覆われた土地を捨て日本人
達は世界を流浪する事に。
あるとき南極に資源の開発に来た米国の開発業者の研究員は幻となった日本人の
末裔に出会う。なんと日本人達はクロレラを育てながら自給自足の生活を
営んでいた。
そ、それは禁書となった第七の空…
>848
で、南極の氷河を溶かしにヤンキー連合が来る…、と。
そのヤンキー連合は原因不明の理由により一隻残らず全滅。
唯一生き残った主計将校は
「飛ぶ、亀を見た」と言って息を引き取る。
いい話ですねぇ
ヒガシヒョウリュウシャ、ニシヒョウンリュウシャ、3mウチュウジン
南極大陸奥地の通称「狂気の山脈」へ挑んだ
帝國陸軍特別調査隊が消息を絶ってしまう
唯一保護された兵站将校は謎の言葉、
「テケリ・リ! テケリ・リ !」を残して息を引き取ってしまう
>>839 最初の二行を読んで檜山の「北太平洋の狼出撃す」を思い出したよ。
>853 それは林譲治のネタだ。というか最近、クトゥルーから離れてるなあ…
じゃあこんなのは?
米国の前に敗れた日本は北満州油田も取り上げられ軍隊も解散させられた。
しかし掃海部隊には終戦はなかった。ヤンキーどもが有り余る物量で日本周辺
にばら撒きまくった機雷をくる日もくる日も除去する作業が続いた。終わり。
いや、それ実話だし・・・
谷先生に神風特攻隊の監視部隊の話を書いて欲しい。
北満州油田でのオクタン価の高いガソリンを燃料に使った高性能戦闘機にのりながらも
戦果情報をなんとしても祖国に持ち帰る為、護衛戦闘機と米国機の戦闘にも参加せず
特攻機がバタバタ落とされても無常にも見殺しにして・・・
>>858 で、ゴンゾがアニメ化か?
冗談も程々にしてくれ。
今、ビーイン具見てるんだが。
(有)甲州組の募集が見当たらない。
やはり、ハローWへ行かねばダメか?
(有)甲州組入ったら火星の現場につれかれますよ
火星かあ、手当ては出るのかな?
公務員だと、寒冷地手当が付くらしいですよ。
新刊まだか
イルカ戦隊orヴァルキューレの覇者バージョン希望
甲州先生に戦塵世界の戦後を書いて欲しいです。陣内少佐達がどのような人生を送るのか知りたいので。
戦後以前に、どうやって戦争終わらせるんだよ。
そこで、外伝ですよ!
自分たちで書いてみるってのもいいかもしれませんよ。
自分たちで書いてみたら某所では「某時間犯罪者の作品+多数の
架空戦記+えろげー」な「確信的トンデモ架空歴史」にまでふくれあ
がってしまい、某時間犯罪者ファンは喜んでいるとかいないとか。
だって、ゼーレーヴェ発動でイギリス本土進行中、遅滞戦闘を繰り
広げる「駄っ作兵器」を装備した日英最貧連合部隊の奮闘なんて、
燃えません?
ガイデン禁止!
紹介したいんだけど今は何やらごたごたがあって読めないのよ。
メール欄をみて調べるのもいいかも。
その日英最貧連合部隊の兵器は…
Bv237(左右非対称で有名な航空機)
デファイアント(前方固定機銃がない代わりに4連装動力機銃がついた戦闘機)
マチルダT(装甲は厚いが機関銃しか装備してない戦車)
94式軽装甲車(元が牽引車として設計された装甲車。すんげぇちっちゃい)
Fa223(捕獲したFa223ヘリをソ連がコピーしたもの。試製ヘリコプター)
…カンベンしてくれ〜な兵器ばかりです。でも楽しいんだよなぁ。
あ、注意。えろげーに拒絶反応がある人はダメだよ。
つか、「駄っ作兵器」はともかく「日英最貧連合部隊」ってとこで
記念艦スレにいってクロノポリスに追われて恋
>>872 個人的にその巻はネタとして苦しかったと思う。
ちくしょう。ラザルスやイルカ泣けるぜ。
覇者の戦塵でも棺おけのように無理やり船に閉じ込められ戦わされる話を
書いて欲しいです。
そこで、甲標的ですよ!
>>856 そんな彼らが南の島の秘密研究所へ派遣され、そこで行われていた人間改造計画の生き残りと…
>そこで行われていた人間改造計画の生き残りと…
ハスミン?
>南の島の秘密
海底軍艦!
>879
轟転ですな、確か艤装士官は神宮寺大佐。
あ、それから。聞いた話ではその島には
敷島博士と金田博士も居たとか。
天ではなくて、転なのか。
艦首のドリル回する、反作用で船体が反対方向にグルグルと。
そのネタは今週のサンデーで使われておる。
尽瞑って日本が負けること知ってるんでしょ
だって戦前に企画院が対米戦にゃ勝てないってレポート出してたくらいだからね。
飛行場の除雪の話良かった。いかにも谷先生らしい話だった。
結局、除雪隊員が蜂の巣にされたのって重機などの導入による軍隊組織の合理化
に反対する関東軍参謀達の陰謀だったっけ?
>>885 雪風スレ誤爆風味カキコ、思わずワラタよ。
ブックオフで買った「北満州油田占領」をいま読んでますがなにか?
ずいぶん長期間楽しめるな。
しかしそのうち、新刊待ちの苦しみが…
>869
時間犯罪?こんな感じ?
1840年のフィラデルフィアに漂着したエルドリッチの中に残されたメッセ―ジ
によると中国進出を望む米国の前に将来日本が立ちはだかることになる。
米国はその歴史を繰り返さない為、日本を避け朝鮮を開国させるた。
そして100年後、近代国家として生まれ変わった朝鮮王朝が日本、満州、樺太を
支配下に置き満州油田まで採掘し、やがて米国に対して宣戦布告することになる。
登場人物辞典みたいなのが欲しい・・・
空中勤務員と技術者の数が多すぎて覚えられん。
覚えてるのは秋津たん、陣内、尽瞑、二人は大佐、くらいだ・・・_| ̄|○
漏れもキャラが憶えきれなくて、時系列と登場人物、その時点での功績を書き込んだ「年表」を表計算ソフトで自作している。
しかし・・・脇役が数話後に主要キャラになっていたりするので・・・書き込みしてても気が抜けない。(汗)
.i..,,, _ _,,,,........---ー 、
! ゙l,,.. ー、 l `''i '.l゙゙゙ンー'''" ̄´゙二¨″
/ .,―''^] / ! .! ! .,{i;;;;;;二ゝ l . !
, "./ / / | ! . ! .iン- 二`'ッ,,..ノ .゙‐'''‐、
゙'''" ./ ,i′ │ ! .,/ノ l ! ヽ.二_/ '''''| .厂 ̄
/ ./ | .| .,/,/ l ! .,、 )`>iヽ | .|
/ ./ / !'"゛./ /./ !、.l/ノ_ ヽ_) ! .!
._/./ \.._/゛ l/ 'l'" _,,,.- ´t- ..ノ .|
“'''"゛ `゛ `-、,_ !
へ へ|\ へ √ ̄| へ
( レ⌒) |\ ( |\)| |/~| ノ ,__√ /7 ∠、 \
|\_/ /へ_ \) | | | |∠ | |__ | / ! |
\_./| |/ \ .| |( ̄ _) | ) | | i |
/ / ̄~ヽ ヽ. | | フ ヽ、 ノ √| | ! レノ | !
/ /| | | | | |( ノ| |`、) i ノ | | \_ノ ノ /
| | | | / / | | . し' ノ ノ | | / /
\\ノ | / / | |___∠-". | | ノ /
\_ノ_/ / (____) し' ノ/
>>895 ふと舞厨やら佐世厨とかも居るのだろうかと考えてしまった
コロ厨やセン厨、ガリ厨なんぞもあるのかな
>>893 御大の秘録みたいにムック作ったら買いますか?
資料+作品紹介とか乗っけてくれれば俺も買いそう
戦塵世界と、リアル世界を対比した年表とかも欲しいですよね。
作ってみようかな。
>>898 ガンガ級殿
買わないんじゃないかなあ・・・ラバ空みたいな、作者による解説本なら間違いなく即購入ですが。
あのシリーズもなあ・・・連載途上のあれは後期なのかまだ中期なのか・・・?
コミック化、アニメ化、ゲーム化されたら解説本が出ますよ。
あなたはそれを望みますか?
ほら、雪○とか。
最○記の三蔵みたいな尽瞑が美形な日本軍人とからみまくる
お話になったりして。(うげ)
801は帰れ
>900
ラバウル、もはや記憶のかなたにでも行きそうなぐらい時間が経ちましたね。
出来はともかく後続、補給が続かず、中途半端な所で終わってしまってるのが…
>901
別に他の作品世界に801好きな人居ても見ても見ぬ振りしますが、戦塵にせよ
航空宇宙軍にせよ、801の似合う人自体居ないような… 汗臭いマッシブな
労働者&兵士と技術者、中級参謀ばかりの谷作品にはね。
マッシブ? はて…
まったく萌え要素がないしな。
そういうのが絡み合うの好きな人だっているだろ。
…奴らの妄想力と変換力を舐めるな。
陣内×小早川とか尽瞑総攻めとかでハァハァしている香具師はどこかにいる、必ずいるぞ…
だから 具体的なカップリング を書くなよ…
ビタミン新刊が無いとこうも荒れるものでつね
まあ某スレと違って作者に対する信頼感はあるけどな。
歩みが遅いだけで、いつか必ず目的地に到達するのが戦塵シリーズ。
そして、目的地に到達するまでの伏線や、丹念な描写を楽しむのが…。
えげつないやん○の堀江○子のお笑い801系ならちょっと
読んでみたい…
各務×秋津
ムルキラ×SG
100式重戦車改×四式砲戦車
(詳細なスペック見て見たい)
ほら・・・君の閉鎖器、もう、こんなに濡れて・・・
ああっ、砲弾が、中に、入ってくる・・・
>>910 伏線や丹念な描写だけで本編は終わってしまって、目的地はエピローグで軽く流すと。
>>917 なんつーか、最初のキスとか脱がせるところの描写が異常に詳しくて、
いきなり最後に産んだ子供あやしてるとこに飛ぶようなもんか。
>921
漏れとしてはこの表現方法があうように思う
朝チュン【あさちゅん】[名](同人コミケ、801)
小説・漫画などで、いざセクース突入!…と思ったらしばらくの空白の後、チュンチュンと鳥のさえずり響く爽やかな朝になっちゃってること。
性行為が行われたことを間接的に伝える表現。
>>922 アニメ版めぞん一刻と漫画との違い、といえばおっさんの多い
このスレでもより的確に判るでしょう
すまん、めぞん一刻のアニメも漫画も知らないおっさんなんだ。
>>924 漫画版とアニメ版ののらくろみたいなもんだよ。
>>924 もう少し分かりやすい話では「ベルサイユのバラ」のオスカルとアンドレの初夜のアレ。
ドンドン遠ざかっている気がするのは気のせいか?(笑
だって新刊出ないし
薔薇の花が散る、とか、活けてある花がポトリと落ちるとかもある
薔薇の花がはらりと散った。
「まさか、第一艦隊が……」
930 :
名無し三等兵:04/07/12 21:11 ID:UQgZ16oc
でませんね〜(-o-;)外伝でもいいからだしてください
完結したら敵視線で全部書き直せ。
「覇者の戦陣−アメリカ編−」「覇者の戦陣−ソ連編−」
なんぼでも作れるな。
そして、覇者の戦塵-外惑星同盟編-とかで航空宇宙軍史とくっつくわけですね
新巻の「コード1945」とかとだb
PAM!PAM!
ここもいよいよ佐藤スレ並みの壊れっぷりに近くなってきたなオイ
みんな、新刊が出ないのが悪いんじゃー
まったり待とうぜ。
弥勒菩薩が新刊配達してくれるの待つくらいの気構えで。
>>937 まだ降臨まで50億年切ってなかった様な…
太陽が燃えつきるな…
鳥に連れられて旅立つか。
こらこら、ムルキラを呼ぶんじゃない
./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ
( ヽ ヽ ヽ ヽl⌒l.ヽ ││ ノノ ノ ノ ヽ ム
( 、ヽ ヽ ヽ ヽ | |ヽ ││ ノ ノ ノ ノ ヽ ル
( 、、ヽ 、ヽ ヽ│ │ ヽ ││ (⌒.)ノ ノ ノ ヽ キ
( 、、 、 、、ヽ .│ │ヽヽ ノ ヽ ノ│ │ノ ノ ノ 丶 ラ
( 、、、、、、、、、、\ \ヽ/Λ_Λ.\ノ/ / ノ ノ ノ ) で
(............ \ \( ´Д`) / /ノ ノ ノ ノ ) す
( , , , , , , , , , , ,ヽ ⌒ /ノ ノ ノ ノ ) が
(, , , , , , , ・ ・ ・ ・ ノ 鳥 イ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ) 、
( , , , , , , ・ ・ ・ ・/ /ヽ丶 ヽ ヽヽヽヽヽ ) 呼
( , , , , , , ・ ・・/ / \ \ヽ ヽ ヽ ヽ 丿 び
( , , , , , ・ / ん、 \ \ヽ ヽ ヽ ノ ま
( , , , /(__ ( > )ヽ ヽ ノ す
(, , / `し' / / \/ た
\/ ( ̄ / か
彡 ) | ?
\_つ
ヘ ゚V゚
(`ヽヽ、 ( ゚(> ノ`ゝ、
( ヽ ヽ ヽ.|│ ノノ スヽ
(、`、`、∩ ノ ソ∩ノ ノ ,) / ̄ ̄ ̄ ̄
. (ゝゝゝ ヽ((゚Д゚)ノ ノ ノ、) <
>>942 呼びますたか?
(, ', ', ', ', ,〉 /ヽヽヽ ソ \____
(, ', ', ',/| 0ヽ、ヽソ
ヽ '' ´ し'´〃
やべぇ、前ここで書かれてた小川一水面白い。
他のも読んでみよう。
>>945 なに読んでそう思ったの?
おれが読んだことあるのは群青神殿と第6大陸の上巻だけ
>>945 強救戦艦メデューシンを読む限り軍事的にはあまり面白いとも(以下略
鳥が渡りをしてる。
……特配課?
950 :
名無し三等兵:04/07/14 22:48 ID:O7afx3zC
谷先生、巨大戦艦を出してください。
巨大戦艦が12隻で一艦隊を組んで暴れ廻るぐらいの凄い話を書いて欲しい。
951 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :04/07/14 22:51 ID:VNKCKq13
もしそんな作品が世に出たら、「アノ」谷先生が憑り付いたものとみなすことにいたします、ワタシ。
>950
黄道十二級か?
建造する資源と予算を何処からかき集めるかの苦労話が続き、本編は12隻が出港する所で終わりだな
>>953 その前に乗組員の育成と、食料調達に苦労する主計長の話が…
954 :
953:04/07/14 23:36 ID:???
>>953 空前の巨大戦艦十二隻分のドックの工面とその建設過程から始まるだろ、普通に。
>>950 貴官には第五師団編成の任が待っておるぞ。
>>955 とすると、まずは重機の開発が…
ワイヤー駆動から油圧へのブレークスルーで一巻。
12隻の戦艦を建造できるだけの国家としての基礎体力づくりから始まります。
具体的には国内工業、農業等の北満州油田の石油収入を用いた機械化から。
で、その過程で重機の開発
12隻の戦艦を出すなら、八八艦隊を余裕で支えられるだけの国力が必要だな。
戦国時代くらいからの改変が必要な気がする。
トラクタ、ドーザー、バックホウと土木工機を順調に開発…途中でアメリカと開戦
戦艦建造計画は白紙に戻され、戦時標準輸送船と護衛艦の大量造艦が始まる!
1等輸送艦、もしくは海防艦が12隻で一艦隊を組んで暴れ廻るぐらいの凄い話なら書いて欲しい。
60隻の輸送船団を12隻の海防艦隊&駆逐艦で護衛するリッチな「海上護衛戦」が読みたいなあ・・・。
でも甲州だし無理か。
963 :
名無し三等兵:04/07/15 08:05 ID:9KlaIl7T
もういいよ。タケハル砲で我慢するから。
タケハル砲建設の為の国力の増強からドック建設、完成、そしてハワイ攻略までを
やってほしい。
>963
タケハル砲3基9門、艦首雷丸×1、艦載バルキリー10機の最強戦艦の排水量は何万トン
でせうか?
>>961 護衛空母一隻つけてよ。
磁探付の艦載機も。
>>965 磁探付き艦載機の搭乗員は、高橋と塩山というんげすか?
佐藤厨は帰れよ
>>964 射撃照準システムは上空70kmに滞空する「空の大要塞陰山」でな。
>>958 地理的・資源的要件がもたらした部分も大きいわけで、
ぶっちゃけた話、中生代の地殻変動から弄らないと難しいかと……
歴史改変ってホントなら半端じゃなく大変な作業だよな。
歴史改変そのものは難しくなかろー
問題は読者が納得できるように改変することで。
たとえば、歴史をぐっちょんぐっちょんに変えれば
『エレニア海軍のスパーホーク提督はタムール帝国に奇襲攻撃をかけた』
などという歴史改変もできるだろーが、それはすでに改変とは見なされず
単にファンタジーだと思われるだけだわな。
そもそも、改変した歴史に我々の知る人間や社会があると思う方が
どうかしとるのだが、連合艦隊司令長官が山本五十六ではなくて、
『李瞬景水師』だったりするとなんもかんも台無しだべ。
>971
俺的にはそれでも良いと思うw
まあ一般人には皇国の守護者のように感情移入しやすい世界設定は必要だろうけどね。
「リヴァ大君主代行率いる西方諸国連合vsアンガラク諸国連合の大会戦」の甲州バージョン
があればぜひ読みたいもの。
>>946 復活の地1
これから他のを調達して読むよ。
戦争ものとして面白い訳じゃないんだがね。
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 次スレまだー?
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>974
確かになかなかの出来だった。しかも奴は仕事速いからな。
とりあえず第6大陸あたり読んでみ。
>975
あきらめろ
中公HP更新。折込によるとラングーン侵攻(上)が八月らしい。
979 :
名無し三等兵:04/07/16 00:03 ID:epAZ8USt
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>980 いや、このところ何巻かの締切厳守ぶりに期待してみよう。