暫定ガイドライン 1.「自衛隊がファンタジー世界に」とあるように、あくまで「現代日本」が主に関わる話であること。 2.現代日本というからには、自衛隊の組織・装備はあくまで現用もしくは近未来的に配備が予想されるものに限る。 3.空母・核兵器などの日本が配備するにはナンセンスなものは極力避ける。 4.あくまで「ファンタジー世界」の話であり、「超兵器まんせー」な話にならぬよう気をつける。ファンタジーに詳しくない場合、スレの住人に相談する。 5.ファンタジー側の人間もきちんと描写する方が好ましい。自衛官主観という演出などであえて描写しないのはこの限りで無い。 6、戦術、戦略としてありえないものを避ける。たとえば人間の徒歩部隊が一日に100kmすすむとか 7、敵にしろ味方にしろ主力に無敵を作らないほうがいい。 8.嵐は徹底放置。嵐認定を受けた後に、かまった者も同罪とする。 9.感想書き込む人も節度や口調を考えるべし。作品に文句があるなら自分がそれより優れた作品書くように。
乙かれ
5 :
元1だおー :04/01/12 03:11 ID:???
椅子にどっかと座り、眉間に皺を寄せてヘッドフォンを片耳にあて、目の前の機械と格闘する男が一人。 無線機なんて、まともに説明を受けたことが一回もない恐怖の代物だ。 がーががーぴぃー ええい、やかましい奴だ。 説明書にあったとおりにパラボラアンテナと電源などのコード接続は済んでいる。 あとは通信を試みるだけなんだが、これがなかなか繋がらない。 いろいろ、ボタンやらスイッチやらをいじくってみるが、いかんせん、通信隊員でもない素人同然の僕がやっていることだ、 限界がある。 「えーと……メガヘルツの変更…ここでスケッチをして…?」 説明書とにらめっこしているが、さっぱり分からない。 一昔前の漫画とかだと、ここで機械を力まかせにぶっ叩くと、ガタガタいって動き出すって展開になるんだろうな。 が、国民の血税で購入している備品相手にそんなこと畏れ多くてとてもじゃないができない。 これ一台でウン百万円、僕の年収を超える額になるのだ。 「こりゃあ骨が折れそうだ」 肩を回しながら、僕は一人ごちた。
6 :
元1だおー :04/01/12 03:11 ID:???
カチャ… 「ん?」 ふと、誰かの気配を感じて後ろを振り返る。 「お茶をお持ちしました」 見ると、リオミアがテーブルに見るからに高価そうなティーセットの用意をしていた。 メイドさんにティーセット。なんとも絵になる組み合わせだ。 「おっ。ありがたい」 まだ仕事に段落はついていないものの、湯気が冷めない内にいただいた方がよさそうだ。 僕は無線機の置かれている机から離れ、リオミアのいるテーブルへ移動する。 慌てて彼女が椅子を用意してくれようとしたが、さっさと僕は自分で椅子を持ってくる。 「いやぁ。お茶を入れてもらえる立場になるとはね」 熱い茶をすすり、僕は誰に言うでもなく呟いた。 「……?」 その感慨深げな呟きに、リオミアがなんのことか分からず小首を傾げる。
7 :
元1だおー :04/01/12 03:12 ID:???
「防衛大学にいたころは先輩の、部隊配備されてからは上官のお茶用意はいっつも自分の仕事だったもんでさ」 リオミアは驚いたように目を丸くした。 「何故召使いをお雇いにならなかったのですか?」 「人件費がかかるからね」 「奴隷を買えば安いはずでございますが」 何気に凄まじいこと言うなぁこのコ。 「うちの国に奴隷なんていないよ」 奴隷みたいな職場はあるにはあるけど。 そう、とどのつまり僕ら(自衛官)みたいな。働けど働けど、我が暮らし楽にならず。 まあ、どこぞの金融業社みたいに殴る蹴るは当たり前、自殺するまでこき使われないだけまだましか。 「………」 リオミアは珍しく難しい表情を浮かべている。 「どしたの?」 僕は、また迂闊なことを口走ってしまったかとハッとなった。
8 :
元1だおー :04/01/12 03:13 ID:???
「領主様」 「えっ。なに?」 「領主様の祖国のこと、聞かせてくれませんか」 躊躇いがちに、彼女は尋ねた。 「祖国? 日本のことかい」 「はい」 「聞かせてって言われてもなぁ」 思わぬ質問に困惑する。 なんでまたそんなつまんなさそうなことを聞きたがるんだろうか。 「奴隷がいないのに、なぜ豊かなのです?」 心なしか、身を乗り出すように彼女は言う。 ふぅん、そういうことに興味があるんか。 意外というか案の定というか、やはりこの世界の人間にとっては興味をひく事柄のようだ。 「まぁ、機械が発達してるからね」 「機械にございますか?」 「うん。指一つで洗濯してくれるやつとか、食べ物を温めてくれるヤツとか、箱の中が冷えててその中に生ものを 入れておくと長持ちするのとか、馬より速く走れる、ああ、あの僕らが乗ってきたやつね……。 一般庶民でもそれくらい誰でも持ってるから」 彼女にとっては想像を絶する世界なのだろう、半分も理解できていない様子だ。 しかし、急に神妙な表情を浮かべると、静かに尋ねてきた。
9 :
元1だおー :04/01/12 03:14 ID:???
「ではなぜ人を見下さないのです?」 「え?」 論点がまったく見えてこないんだが。 「豊かな者ほど、人を見下します。領主様は、我ら下賤な身分の者でも見下しません。何故でございますか?」 そういうことか。 なんともはや、この世界の闇、か。 あの盗賊ギルドのマスターの言葉を思い出す。 「憲法ってのがあってね、その憲法に、人は生まれながらにしてみんな平等で豊かに生きる権利がある、って書いてあるんだよ」 「けんぽう?」 「僕の国で一番偉い法のことさ」 「生きる……権利…」 まるで噛みしめるように、彼女はその言葉を反芻する。 なにがそんなに衝撃的なのか、よくわかんないけど。 「まーだからさ。失業したり病気したりしても、お役所に泣きつけば少なくとも死んだりすることはないよ。 みっともないけど、ゴミあさりすれば、それだけで生きていける量の食べ物だって確保できるし」 「ゴミをあさってですか?」 「そ。僕らの国は、豊か過ぎて、わざわざ輸入した食糧を食べ残して捨てちゃうんだ」 「………」 彼女の顔が目に見えて引きつった。 にわかには信じられないのだろう。
「変な国だろ?」 さすがに苦笑し、僕は言う。 彼女は、なにやらまた考え込んでいるようだったが、 しばらくすると改まった表情で答えた。 「そうでしょうか?」 「え?」 「私は、よい国だと思います」 「な、なんでよ?」 意外な答えに、僕は動揺を隠せない。 「さあ、私のような卑しい身分の者に難しいことは分かりませんが……」 彼女は、少し考え込むそぶりを見せた。 ややあって、彼女はぽつりと呟くように言った。 「私たちを、初めて人間として見てくれた、領主様の祖国だから……だと思います」 僕の『祖国』だから? 人間相手に人間として見るのなんて、当たり前のことだろうに、何をそんなに感動するというのだろうか。 しかし、つまり僕らにとって当たり前のことが当たり前じゃないのか、この世界は。 それを思うと、背筋に冷たいものを感じずにはいられない。
「は、ははっ。禅問答みたいだね」 僕は苦し紛れに適当なことを言って話をそらす。 「ゼン?」 彼女はあっさりとその話に乗ってくる。 本当に、感心するほど真面目な娘だ。 「僕らの国の宗教。一般には仏教っていうんだけどね」 そう言って、また一口紅茶をすする。 「そういえば、中学の頃、修学旅行で京都に行ったっけな。 ああ、京都って街はね、歴史的な仏教の寺院がたくさんあって、 一般の人もそれを見学できるようにしてあるところだよ」 「キョート……」 彼女は想像しかできない京都の町並みを、必死に思い描いているのだろうか。 そんないいものでもないぜぇ。 寺なんて見てても眠くなるだけだって。
「ま、厨房にそんなもん見せたってしょうがないんだけどね」 僕は、率直な感想をこぼした。 「何故です? 我らの世界では、歴史的な教会は高位の聖職者しか入場できません。 素晴らしい街ではありませんか」 リオミアは理解できないといった表情で問う。 「だって、寺なんて興味ないもん」 「………」 リオミアは、日本という国のことが、ますます分からなくなったようだった。 祖国、か。 そういえば日本をそんな風に考えたことって、なかったな。
アイゴー。今回はここまでニダ。
アイゴオオオオオォォォォォォォォォォォ!!!!!!!
15 :
名無し三等兵 :04/01/12 03:30 ID:EchGocvh
ご苦労さまです。 続いてくれるのが一番うれしい 元1だおーさんはたいへんだろうけどね 次回も楽しみにしています
16 :
名無し三等兵 :04/01/12 03:32 ID:EchGocvh
本人にその自覚はないようなんだけどね。 …ところで、sageましょうね(汗
>>16-17 もしかすると主人公の真面目な誠実さが一番の武器になるかもしれない
メイドたちだけでなく、市長や幹部、ギルド長たちがどう考えたかが不明だが
そこであげですよ
「なんだぁその格好!?」 即席ヘリポートとなる前庭に十名ほどのメイドと共に集合していた僕と佐久間は、 遅れて現れた前島の姿をみて声を上げた。 彼は上は泥だらけのシャツ一枚、下は同じく泥だらけの作業服のズボンといういでたちだった。 まるで演習帰りだ。 「いやぁ遅れてすんません」 彼は「前島電気店」と描かれたタオルで汗を拭きつつ、呑気に説明する。 なんでも、畑仕事を手伝っていたらしい。 「……迷惑だったんじゃないか?」 「ええ、下手すると俺より力ありますよ、農婦メイドさんたち。だから雑用を主にしてました。なっ?」 …こくり… いつの間にか彼のそばにくっついていたミルシェが頷く。 「まぁ、迷惑にならなかったんならいいけどよ」 「役に立ったかって聞いても、『精進しますのでお許しください』とかワケわかんないことしか 答えてくんなくて困りましたよ」 やっぱ思いっきり迷惑かけてんじゃねえか。 僕は農婦メイドの人たちのそのときの心境を察すると気が重くなった。
「そういえば無線、通じたんすか?」 「なんとかな」 小一時間といわず苦労したけど。 「さぁて、滅多にこないお客さまだ。丁重にお出迎えといこう」 ため息をついて、僕は皮肉混じりに言う。 日用品や陳情のあった物資を運ぶ補給ヘリは、主に戦線への補給を任務としているので、 こんな僻地への補給は要請があった場合を除いて月一度きりということになっていた。 トラックに積んできていた初期に必要な設営機材は全て設置済み。 あとは今日のヘリで運んでくる当面必要な細かい物資を搬入するだけだ。 「領主様」 「ん、何?」 リオミアが怪訝そうに僕に尋ねてきた。 「どうしてお外でこうして立ち尽くしているのでございますか?」 彼女たちには、重くない荷物も多いのでそれらを搬入するのを手伝ってもらうつもりだ。 「あっ。まだ説明してなかったんだっけ。あのね、もうすぐヘリが物資を積んでやってくるんだ」 「へり?」 「まあ、見てれば分かるよ」 このとき、めんどくさがってきちんと説明しなかったのはまずかった。 腕時計を確認すると、予定時刻までもう間もない。
バドドドドド…… ややあって、遠くから大型ヘリ独特の重いローター音が聞こえてきた。 「おっ。きたきた」 快晴の青空に小さな点が現れ、みるみるその点は大きさを増して機影に変わる。 「佐久間三曹、発煙筒」 「了解」 指示を出すと佐久間はポケットにしまっていた発煙筒を取り出し、庭の中央へピンを抜いて転がした。 すぐに赤い煙が空へもうもうと立ち上る。 旋回していた補給の大型ヘリ……CH-47はその目印に気が付いたのか、ぐんぐんと高度を下げてきた。 二基の巨大ローターが巻き起こすダウンウォッシュがたちまち強くなってくる。 強風に落ち葉や細かい砂などが巻き上げられ、顔に叩きつけられるのに、思わず顔を覆う。 上空を見上げると、富士の演習の時に見たとき以来の、巨大なシルエットが爆音と共に迫ってきていた。 これはいつみても迫力があるもんだな。 「リオミア、これがヘリコプターっていって……」 僕が思い出したように隣のリオミアに説明しようと顔を向ける。 が、そこには無表情ながらも額に汗をびっしりとかいたリオミアの顔と……
「いやあああぁー!!」 「きゃあああああああーーーー!!」 「ま、魔物が、魔物が襲ってきたわーー!!」 腰を抜かす者、脱兎の如く逃げ出す者、泣き喚く者と、とんでもないパニック状態に陥ったメイドたちの姿があった。 僕はその阿鼻叫喚ぶりにあんぐりとだらしなく口を開いたまま固まってしまう。 なして、なしてこんなことに……。 「わっ! ミルシェちゃん」 「………っ」 前島のズボンに、目に涙を浮かべ、恐怖にブルブルと震えながらしがみつくミルシェ。 「三尉……。指揮官というものは、部下に必要最小限でいいですから情報を与えておくものですよ」 佐久間が困ったような口調で僕を諭した。 そして結局、その日の搬入作業は四人(リオミアだけが手伝ってくれた)でやるハメになってしまった。
=小一時間後= 「では自分らはこれで……」 「はい、ご苦労さまでした」 ヘリのパイロットに敬礼し、飛び立って行くのを見届け、ようやく僕は一息ついた。 「ああぁー疲れたぁ……」 なして幹部隊員の僕がこんな肉体労働せにゃならんのじゃ。 中庭に降ろした物資を、今度は館の中や倉庫へ運び込まなければならない。 こればかりは他のメイドたちも手伝ってくれるだろうから少しは楽になるだろうけど。 「……ん?」 不意に、妙な視線を感じた僕は周囲を見渡した。 すると、すぐにその正体が分かった。 「あれって、最初にここに来たときの……」 あの武装メイドたちだった。 騒ぎを聞きつけてここへやってきたのだろう。 あれからずっと監視してたのか。 しかし、なんというか、僕らとは気合が違う目つきをしてるよな。 クロス・ボウを手に武装していたメイドたちは、ランクロードが他のメイドとは別枠に育てた子供たちらしい。 リオミアはあえて言及を避けていたようだが、つまり従属のみでなく、 強固な忠誠心を持った、メイドというよりは私兵のようなもののようだ。
ランクロードの言葉以外には決して従わない。 それゆえ彼女らはこう呼ばれた“純潔の猟犬”と。 どうやったら人へ忠誠心なんてものが抱けるのか僕には経験がないからよく分からないが、 後で佐久間に尋ねたところ「元いた世界の、北の独裁者の国の人間を思い描けばいいです」と言われた。 ……なるほど、あの国をイメージすればなんとなく理解できた。 洗脳か……、冗談じゃない。 しかし、彼女らがいてくれたから、街はある程度の治安が守られ、館も襲撃されずに済んだとリオミアは言う。 純潔の猟犬こと武装メイド隊の隊長が、街で自警団を組織して治安維持にあたっているという。 どうりで、貧しいに関わらず治安が悪いという話題が昨晩出なかったわけだ。 ここいらで話し合っておくのもいいかな、今は警備員扱いにしているけど、 いずれは武装解除してもらわなければならないわけだし。 そう簡単に武器を置いてくれるとは思えないが……。 リオミアの話が本当なら、彼女らはまだランクロードという気の違ったような前領主に忠誠を捧げていることになる。 いきなり喉元をパックリ、なんてシャレにならないことにならないのを祈るばかりだ。
「や、やぁ」 「!」 彼女らはこちらへ僕が近づいてくるのを見て表情をサッと変えた。 警戒心むき出しといった感じだ。 「警備ご苦労さん。毎日大変だね。この館の警備員としてこれからも頼むよ」 できるだけ自然に、僕は彼女らに話しかける。 純潔の猟犬のメンバーは二七名。 ここにいるのは十名ほどだから、三分の一ほどのメンバーがいるわけだ。 「………」 彼女らは、一言も発さずに僕を警戒視している。 おうおう、声かけられてその態度かいな。 まあいいさ、リオミアだって最初の頃はこちらの話をわかってもらうだけなの に随分と時間がかかったんだしな。 しかし、一言も口を利いてくれないのはさすがに気まずいな。 あ、そうだ、「はだしの○ン」でアメリカ兵がやってたみたいに……。 「ガム食べない?」 ポケットの中から、たまたま持っていたブルーベリーガムを取り出す。 まだ封は切ってないから、ここにいる人数分はあるはずだ。
「……?」 武装メイドらは、差し出された物体がなんなのか分からないらしく、 怪訝な表情で仲間と顔を見合わせている。 「心配しなくても、ただのお菓子だよ」 ガムを差し出されただけだというのに、その大真面目な様子。 僕は思わず笑ってしまった。 そして、ガムの封を切って一枚取り出して食べてみせる。 「ほれ」 僕は笑顔で再び彼女らにガムを差し出す。 「………」 隊長格だろう、彼女らの中で一番年長らしい、 グレーの髪と肉感的な唇が印象的な二十歳そこそこの女性が躊躇いがちに受け取った。 部下の見守る中、手にしていたクロス・ボウを肩にかけてガムの銀紙から取り出す。 まじまじとその見たこともない物体を観察し、試しに匂いをかいでみる。 ブルーベリーガムの甘い芳香が鼻腔をくすぐったのだろうか、 恐る恐るだが口に入れた。
「!……あ、甘い!」 初めて、彼女は声を上げた。 目を白黒させて、頬を押さえている。 そ、そんなにおいしいものか? 初めて食べるものだから、そう感じたのか、はたまた、甘いものに飢えていたのか。 どうも、後者のような気がするな。 隊長のその表情に驚いたのか、部下たちはさっきまでの警戒感は微塵もなく、 ガムを珍しそうに見つめていた。 「三尉ー。このダンボールはどこに運べばいいっスかぁ?」 遠くから前島の声が聞こえてきた。 そういえばまだ全部仕事は済んでいなかったんだっけ。 「じゃあね。仕事がんばって」 「え? あ、ああ……」 部下たちがガムに次々と手を伸ばしてくるのにたじろぎながら、 隊長の女は僕に気の抜けた返事をした。
アイヤー。今回もここまでアルヨー。
Z ガムが溶けて無くなるまで延々と噛みつづけそうな予感。
32 :
:04/01/12 13:08 ID:???
そういや、F世界の食い物ってどんな食材を 使っているんだろうか?元世界と同じように 家畜を飼っているのか、それとも日本みたいに魚? まさかゴブリンを捕まえてとか… ガクガク(((;゚Д゚)))ブルブル
冥土の物語の中では、 「卵」と「サラダ」と「葡萄酒」は言及されてたから、ニワトリや野菜やブドウは取れるんだろ。 あとはパン(小麦)とか。他に牛とか豚とかぐらいは居るんでないかな。 (史実ではトマトは新大陸から伝わったが、サラダに彩りを与えるものは何かあるんだろうか?)
F世界の食い物といえば・・・。 焼き栗、林檎、ライ麦パン、蕎麦のクレープ 大豆、蕪、キャベツのスープ 近所に大きな川があれば、サケの燻製 御馳走 卵、ソーセージ .
オークは豚に良く似ているから、重要な蛋白源だろうな(爆)
川で取れる白身魚も追加してくれい。 もしF世界にジャガイモやトマトが無いなら、自衛隊員が持ち込んで栽培 →そのまま発展、となるのだろうか。 F世界の荒野を芋畑にする屯田自衛隊員プロジェクト…
>36 ジャガイモは種芋の確保が難しいらしーでつ。 本国から送ってもらう必要あり
ジャガイモは水分が多いので病気にかかりやすいそうだ。 収穫の一部を種芋にしようとしても、抵抗力が落ちて2〜3年で収穫量は3分の1になるそうな。 実際、ジャガイモに頼り切ってたヨーロッパを飢饉に陥れた事もあるし。 日本では検査に合格した種芋を出荷する専門の農家があるらしい。
ここは是非サツマイモ栽培に取り組んでいただきたい。 …焼き芋ほお張るメイドさんを想像してしまっただけであります。
元1だおーさんおつかれです 次からはポケットにチョコレートやドロップなんかを常に入れている予感が・・・ 特にチョコレートは20世紀になってからも高級菓子で上流階級しか口に出来なかった とか、大人の菓子で子どもは少ししか食べさせてもらえなかったとか。 純潔の猟犬といっても女の娘だからな。甘いものには弱かろう。 ねぎらいの言葉を自然にかけるとか、苦労や努力を(領主である主人公が)みとめて くれるとかで大分反応が変わってくる気がします
大根なんかも持ちこめるかね。 ヨーロッパでも栽培されてるけど、日本には独自の品種があるし。
>>41 その内メイドのほうから「あの…その、宜しければ
以前頂いた『ちょこ』とやらの造り方を
教えていただきたいのですが…」
とか頬を赤らめつつ上目遣いで
言われる様になるわけでつか。
原料のカカオは手に入るのか?
砂糖は、地中海沿岸みたいな温暖な場所ならサトウキビが育つけどね。 それ以外の涼しい地域ではてん菜から作れると思うが、 こっちの精糖法はF世界では発見されて無いだろうな。 (帝国がサトウキビの栽培地域を掌握していて、F世界での砂糖販売のシェアをほぼ掌握してるところに てん菜からの精糖技術を広めて経済的にも対抗してみるテスト、なんてのもありかも。)
あまりやりすぎると、現在商社が中国で契約農家に単一の作物を作らせている みたいに日本によるモノカルチャーの推進となりうる。 商業帝国を作るなら、各地域はそれなりに豊かでないと。 ただ、甘いお菓子でメイドたちや領民の子どもたちになじんでもらうのは 良い手段化と。 前出てきた料理人に珍しい調味料(スパイスとかケチャップとかでも)とか レシピを教えると感謝されそう
>>26 厳密に言うと、洗脳じゃなくてマインドコントロールのような気がしますが・・・。
【洗脳とマインド・コントロールの違いわかります?】
一昔前、某宗教団体の事件が起こったとき、ワイドショーでは洗脳やマインド・コ
ントロールといった言葉が飛び交っていた。芸能人の誰それがカルトにのめりこみ、
洗脳疑惑があるといった話だが、洗脳とマインド・コントロールが違うものであるこ
とはご存知だろうか。
洗脳というのは、本人の意思や気持ちと関係なく、無理やりにでも人格改造を行う
ことをさす。このとき、相手を監禁して、薬物を用いたり、拷問といった手口におよ
ぶこともある。
いっぽう、マインド・コントロールは、情報を操作し、相手の感情や行動を操作す
るというもの。
似ているようでちがうのだ。
http://www.melma.com/mag/92/m00080492/a00000185.html
まてまて言い争うな
俺が間に立ってやるよ
幹部の人達、怖ぇ…迫力あるね。
元1だおーさんの主人公は優男っぽいイメージがありますね 続きが楽しみだな
>>9 平等か・・・。
漏れは某劇場アニメにあったセリフが正にその通りだと思ったなぁ。
『工業が貴族と平民を平等にしたんだ』
>41 > 次からはポケットにチョコレートやドロップなんかを常に入れている予感が・・・ チョコレートには(カカオには)催淫効果がある。バニラ・ビーンズも同様。 > 特にチョコレート大人の菓子で子どもは少ししか食べさせてもらえなかったとか。 と書かれているのでご存知かもしれない。 もちろんすぐに免疫が出来、しかも免疫が持続するので現代日本では (日本に限らずチョコやバニラを日常的に摂れる社会では)意味を持たない。 つまり、主人公たちは知らない可能性もある。 ……これを扱うと鼬外に陥るな。ブルーベリーは大丈夫。
○○がかっこよく思える年頃ってかw
>>41 >>57 チョコレートは中性脂ぼうを増やす食べ物なので肉付きが良くなる
(カロリーが大変高い)ので昔からサバイバルの必需品といわれています
が、たまに食べるくらいなら問題無いでしょう。
・・・領主さま付きメイドはチョコを食べ放題 というデマが流れるかもしれない
ただチョコよかキャラメルのほうが作りやすいんだよな。 しかし中南米に似た気候で作物化されていないカカオがあれば別だけど、 あと陶磁器とかは使われているのかな。 16世紀前半の技術レベルでは作っていない場所とかありそうだけど。
日本本国にいくらでもあるだろうから後は栽培に適した土地を確保するだけかと (植物クローンは一般的だし) ただ供給が安定するまで高級菓子だろうな 同盟国貴族への贈り物がチョコレート詰め合わせセットになる日も近い?
初めて来た人もいるかも知れないので貼っとく。
どーでもいーけど 「エルフィッシュ・ジーン」 て言葉が思い浮かんだ。
66 :
名無し三等兵 :04/01/13 17:17 ID:adPvUONu
「直径1000kmの範囲内を時空転移させる? 不可能だ」 「我々の力だけはな。だが、神々の協力を取り付けている」 「しかし・・・」 「幸い、向こう側、ミズホの国のエントロピーは異常に増大している」 「時空交換によるエネルギーの大規模な移動はまず発生するまい」 「それは確かなのだな」 「ああ。でなければ、あんな事を計画するものか」 「実行されるのですね」 「ああ。我らの計画発動が僅かに早い。列島の魔力を集束し、神界への 門を開く。我らはかの地にて世界と生命についての叡智を得て、世界を あるべき形へと変革するであろう・・・」 「時空転移キタ━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━!!!!」 「キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!」 「椰子らは大規模な空間転移の影響をどう考えてるのか、問い詰めたい。 小一時間問い詰めたい」 「世界の命運如きで騒ぐ輩は逝ッテヨシ」 「オマイモナー」 「・・・我ら竜族は事態を静観する。しかし、竜王諸賢は介入の準備は怠ら ぬように・・・」 「('A`)マンドクセーー」
すいません。ageちゃいました。
日本列島の大部分が異世界に「召喚」されて、半年が過ぎた。 日本政府は東方大陸の主要国家である「帝国」と国交を結び、沿 海州北部への入植権を得た。 交渉はあっけなく終了したが、理由は非常に単純だった。沿海州 北部は帝国の実行支配化になく、その寒冷な気候は農耕に適さない。 他人にくれてやった事にしても、それほど惜しくはない土地のよう だった。 無論、日本政府も貰って頭を抱えたわけではない。 帝国の技術であれば不可能でも、日本で寒冷地用に品種改良され た作物ならば生育に問題はないと思われたのだ。 というわけで、自衛隊が入植団の先遣隊として東方大陸の沿海州 北部、通称満州へ派遣されたのである。 「満州」のとある寒村に連絡所が作られる事になった。 最初は普通科の連中を1個小隊を駐屯させるつもりだった。 だが、しかし。 余分な蓄えというものが存在しない寒村に、そんだけの人間を派 遣できるわけがない。食料の輸送も大変である。諸般の事情から、 連絡士官という名目で、二尉を一人置き去りにすることになった。 無論、置き去りにされる事になった二尉は泣いて許しを請うたが、 それで許されるはずもない。 彼はラジオの電波も届かぬ辺境で、しばらくテント暮らしをする 事になる。 我らが哀れな主人公の名を、秋津二尉という。 どこかで聞いたような名前というのは気のせいである、多分。
>>68 そんなこと書いてると尽瞑がでてくるぞ(w
秋津二尉は悩んでいた。 食料や住居に問題はない。部隊が設置した仮設住居はそれなりの 居住性があり、食料も十分に残してくれている。無線機の調子も悪 くはない。 秋津二尉の頭痛の種は、隣接する集落の長からの「貢物」だった。 さきほど、集落の長が置いていった貢物は、簡潔に説明するなら ば15歳前後の少女である。この世界の常識で言えば十分に「女」 なのだろうが、秋津二尉の守備範囲からは少々外れていた。無論、 その貢物が可愛らしい少女で、しかもメイドさんであれば秋津二尉 もいささか違う反応、ハァハァしたであろう。だが、人なのかオークな のか良く解らない生き物が相手では、至極良識的な反応をするしか なかった。困った秋津二尉はとりあえずその貢物を頭から丸洗いに する事にした。 「他のSSは美少女メイドさんなのになんで漏れだけ…」
ま、まさか猫m(PAPAPAM !
秋津二尉、(・∀・)イイ! ガンガレ。
>>70 >「他のSSは美少女メイドさんなのになんで漏れだけ…」
落ちなのか?前フリなのか?
尻軽オマンコ????
みなさん、乙〜。 漏れも書き参戦してみたいです。60式無反動砲ネタとかもアリ?
異世界へと召還されてきた諸兄に質問! F世界の魔法技術と日本の科学技術で新兵器を開発するとして どこまで許容できますか? 例 ・パイロット搭乗型の7mクラスゴーレム(でかいボトムズだと思いねえ) ・海洋生物に爆発物をつけ、操って特攻(イルカ、サメ、アザラシなど) ・空飛ぶ護衛艦(らいむいろ戦記譚?) いかがですか?
78 :
栗研究者 :04/01/13 23:28 ID:???
矢張りレールガンは外せないのではないだろうか(苦笑
F世界なら人型は使えるかもねぇ わざわざ造ってまで使う価値があるかどうかは疑問だが
>>77 許容範囲というか合理性の問題
>パイロット搭乗型の7mクラスゴーレム(でかいボトムズだと思いねえ)
パイロットが乗る必要性がない。それなら等身大で人間そっくりなゴーレムを作って
歩兵に代わりにすればいい。鉄製やチタン製ならなおよし
>空飛ぶ護衛艦(らいむいろ戦記譚?)
これはアリかな?
でも、数千トンの護衛艦飛ばせるなら、鉄塊飛ばして敵上空で自由落下させるのもアリ?
7mゴーレムがいたら、素材や形状等にものすごい価値があると思うから なるべく破壊しないで捕獲したいな。そういう命令が降りた自衛官は たまったもんじゃないだろうけど。
ねぇ・・・SS書いて下さい・・・ねえ、SS書いて下さいよ! もう・・・いいじゃない!減るもんじゃなし・・・ 1だおー、とても悲しいです・・・ねえ、SS書いて下さいよ・・・誠意見せてくださいよ・・・ ねえ、何よ、もう!こ・・・この、アニヲタ!! 何?それ?煽り?それで何がしたいの?それで何を表現したいの?あなた方?怒り?悲しみ?喜怒哀楽? いいじゃない、SS。SS書けば、済むのです。おぉ、無しのつぶてですか? ねえ、そこのあなた、そう、あなたどう思う?あなた、ロリ派?メイド派? ちょっと、しゃべってよー、さっきから黙ってー。シカト?シカトですか? では、私はあなた方が、そうやってシカトする様を、シカト見守ることにします・・・・・・キモヲタ・・・・・・・ あ、嘘、嘘。気悪くした?あ、でも、そんなにキモくないよね、アニヲタって。キモ杉じゃないのね、うん。 1だおーね、この間孫が生まれたの。男の子。女ならラナロって付けようかと思ったけど、 男の子だったからルクスって付けたの。加藤も良いかなーって思ったんだけど、ちょっと変態になりそうでしょ? ・・・・・・SS書いて下さいよー、もう・・・SS書いて下さいよー!! もう!!何!!!ラノベ板行ったら、SF板行け!、SF板行ったら、軍事板行け!、 軍事板行ったら、「わぁ、イタすぎだぁ!」・・・何、それ!! で、「1だおー逝ってよし」、英語で言ったら、「We can't through you」 何それ!口説いてんの?それで口説いたつもり!?(゚Д゚)ハッ!!と(゚Д゚)カッ!!の区別も出来ないくせに!! SS書くと良いよぉ。モテるよぉ、モテちゃうよぉ。それに、快適なハーレム生活も体験できちゃう。 セロード王国、広いねー。おおすみ、便利ねー。パンツァーファーストでカーラ爆殺、んー爽やかー。ロリロリのレファたん、うーん、最高ー!! それに引き換え、SS書かないとストーリーはドロドロしている、話、進まない、74式、ああ、戦車轢き、わぁー怖いねー 射殺、爆殺、刺殺・・・ああ、みんな怖い!もう、ガルア帝国、最低! もう、あなた達だけよ、今時続・戦国自衛隊マンセーしてるの。だから、今こそSS書けばいいの。 じゃないと、CK呼ぶよ?1だおーナメると後が怖いよ?どう怖いかは詳しくは言わないけどね・・・
>>77 >・パイロット搭乗型の7mクラスゴーレム(でかいボトムズだと思いねえ)
>・空飛ぶ護衛艦(らいむいろ戦記譚?)
その世界において実現可能だとしても、こういう存在理由に疑問がもたれるおそれのある
ものは登場させないほうがよいと思う。
ゴーレムあってもミサイル一発で破壊されるなあ。 FCS搭載されてないしね。
いいとこいって魔力誘導式のミサイルとかじゃないかなぁ 最初期のものは魔力が高い所なら問答無用で突っ込んでいくようなヤツで、 改良されていくうちに対空魔法の波長にのみ反応するタイプとか作成されて… 現実のミサイルとあんまり変わらんなァ…
え、マジ?航空戦艦?
>>77 >F世界の魔法技術と日本の科学技術で新兵器を開発するとして
>どこまで許容できますか?
存在そのものが許容できません。
いや、煽りじゃなくてマジで。
以前に超兵器の乱発でスレが荒れた事があるので、
そういう事がやりたかったら別スレを建ててくれ。
秋津二尉は風呂を沸かし、奇妙な生き物の衣服を脱がし始める。 衣服の構造は簡素で、奇妙な生き物も従順に従った。 だが、ゴシゴシと無遠慮に洗い始めると、それはいきなり猛烈な 抵抗を開始する。奇妙な生き物に殴られたり蹴られたりしながらも、 秋津二尉はなんとか洗い終わる。 洗い終わった奇妙な生き物は、十五歳ぐらいの人間の少女である。 秋津二尉は軽い眩暈を覚えた。
数分後、秋津二尉は少女をそのままの格好にしておく事に、いさ さか問題があることに気がつく。 彼は慌てて予備の衣服を取りだし、かなり大きすぎだが、少女に 着せ始める。 少女はそんな「主」を不思議なモノを見る目で見つめている。 秋津二尉の前途は非常に多難であった。
90 :
名無し三等兵 :04/01/14 00:49 ID:tUzOlKYO
夜中にオークが襲撃をかけて来たので、秋津二尉が89式タソでヌッ 殺した。 で、その翌朝。 簡易住居の前に、数人の村人が現れる。 彼らは満面の笑みを浮かべ、手には昨晩くたばったオークの頭を 持っている。 はっきり言って、超グロい。 しかも、村人は両膝をついて気色の悪いオークの頭を、さも貴重 なモノでもあるかのように秋津二尉に捧げようとする。 秋津二尉は即座にオーバーアクションなボディランゲージで、拒 絶の意思を示すと、村人達は歓声を上げ集落に戻っていく。もちろ ん、彼らの手にはオークの頭がある。 「もしかしてあれは…」 秋津二尉の理性は、オークの頭が大変な御馳走であると言う事実 を知識として理解しながらも、即座に否定した。
秋津二尉の日記より オークをヌッ殺した翌日の午後、各務一尉から連絡があった。 マー将軍とかいうオークの親玉がそっちの方にいるらしいから気 をつけておけ、だそうだ。 もう襲撃されてます、と答えると弾薬を送っておく、とか言いや がった…。 もおダメだ。
奇妙な生き物の特殊メイク?か、変化の術?でせうか? 本隊に知れたら、大変ですね・・・
スマソ。 またageちまった・・・。
>92 泥とか、皮脂とか、垢とかでつ(爆)
>92 なるほど。 娘に手を出さず、ご馳走を譲ってくれる(現地人視点)二尉の 好感度は急上昇ですね。
秋津二尉の日記より またオークがくるかもしれないので、少女にも銃器の使い方を教える。 試しに89式を持たせてみたら、800m先のオークを一発でヒットさせる。 すげー。 このことを各務一尉に無線で報告すると 「今から迎えに行く」 というので 「交代要員が確保できたのですか?」 と聞くと 「おまえじゃない。女の子のだ」 と言われる。 欝だ。
最新装備はオーバースペックもいいところだし、国産でない装備は可動率維持も困難。 製造容易、安価、製造性補給性を重視した国産化兵器とかならいいかもしれない。 開発期間は短い。当座は必要十分以上の性能があればよし。高性能はねらわない。 機体性能はA-4とどっこいの支援戦闘機FS-1とか (F-15、F-2はモスボール) 多少の改良だけで再生産された74式戦車2型とか (90式、TKXはモスボール) なんかみみっちくて悲しくなってきた。
いくでー C館の一階は大浴場であった。ここは帝国軍の施設だったためか、どっかの田舎の温泉旅館並みに質素だ。 まぁこんな所に人がいるわけない。 二階はだだっ広い部屋で魔方陣囲んでゴニョゴニョ言ってた魔術師のねーちゃん3人に天誅を下した。 まず最初に突入した中尉に気づいた眼鏡が短剣を抜こうとした時点でアウト。至近距離から発射された7.62mm弾が頭をスイカにする。 続いて飛び込んだ俺が正面の童顔に5.56mm弾をまんべんなくプレゼント。 次に林が左端の目つきの悪い草薙素子系の奴を始末するはずだったのだが。 …… 「あれ?」 その時は実にピンチであった。林が弾倉を入れた際に槓悍を引き忘れるという あ り え な い ポカをやらかした。 何が「あれ?」だ、ボケッ!てめぇのせいでたった2秒で終わる所が4秒もかかってその間に俺は一瞬死を覚悟する羽目になっただろうが! しかし草薙素子系の手元に陽炎が見えた瞬間中尉がM14を発砲し、事なき終える。
そして今俺たちは三階にいる。 ……なんだかおかしな状況に陥っているが。 「いいから直ちに武器を捨てて投降しろ!あんたらの名誉とあ…」 「断る!間もなく帝国軍の増援が来る。そうすれば投降する必要などない」 「周辺地域は我々自衛隊が掌握しているから増援など来ないぞ」 「嘘だ」 「この城砦は我々が制圧した。残っているのはおまえ達だけになった」 「嘘だ嘘だ。おまえ達は帝国軍最強の弓兵、騎兵部隊と魔法使いに追い詰められてここまで来たはずだ」 そいつら俺達が全員殺しましたが何か?銃声聞こえなかったのか? こんなのが既に30分続いている。
「そっちにいるのはクロスボウか剣を持ったメイドだろう?いったい彼女らになにができる。投降しても安全は保障する」 「はっ、もしやお前達女が怖いのか」 かァッー! このおっさんいい加減ムカツクぜ! 基本的に今まで散々酷い目に合わされている魔術師には老若男女巨乳貧乳眼鏡炉理ショタ一切容赦しない。 でもメイドときちゃあ重度のメイド属性な俺はお手上げだ! SAELsも習志野小隊もメイド一方的に殺すのを躊躇している。林も「女の子だ!」と喜んでいられない。 俺達は部屋の真ん中で椅子にふんぞり返って座っている髭のオッサン(どうでもいい)と30人の武装メイドに苦戦していた。 突入したらメイドさん攻撃してくるかなぁ……攻撃されたら体が勝手に89式のトリガーを引いちゃうなぁ……やだなぁ。 しかしいつまでもこうしてくすぶっているわけにはいかない。俺はメイドの可能性に賭ける。 『森一曹はいつでもオッケーよん』 森とSEALs3人を屋上からロープを使って窓から突入させることにした。 そして同時に俺たちも突入。でもって真ん中のムカツク髭を殺る。ご主人様が死んだら…メイドさん反撃しないでくれよ。
「おし、行くか。おまえら銃剣付けれ」 銃剣を89式小銃の先端に装着する。 血抜きの溝まであって殺る気満々な89式銃剣は威嚇効果抜群だ。 「二尉、髭は大尉が殺ると言っている」 「わかった」 俺の左にベッカー中尉、後ろに林、そして部下15名。 屋上からは森とSEALs3人。何が不足だ?行ってやろうじゃないか。 「スリー、トゥー、ワン、で突入する」 『了解』 「……3 2 1 (スリー トゥー ワン)」 思い切って部屋の中に飛び込む。 同時に窓を破り4人が突入。 完璧なタイミング。 完璧な動き。 特殊作戦群の教本にしたいくらい。
BAM ! 髭が脳漿をぶちまけ前に倒れる。 窓を突き破った大尉が武装メイド達が反応する前にP226で射殺してくれた。 その間にも入り口から突入した12人が横1列に部屋の中へ展開する。 「動くな!」 「武器を捨てろ!」 武器を構える余裕を与えない。 メイド達は武器を下に向けたまま固まっていた。 さぁ、その華奢な体には不釣合いなヤバイ得物を下に置いてくれ……!
1人のメイドがクロスボウを床に置いた。それに習うように他のメイド達も次々と武器を置く。 やった!メイドさんを撃たなくて済んだ!習志野小隊がメイド殺戮小隊に昇格するのは回避された。 武装解除したメイド達を眺めてみる。10代半ばから20代前半の美女、美少女ばかり……ここでくたばっている髭の趣味か。 「私達は」 ややあって、最初に武器を置いたメイドが口を開く。 ベッカー中尉より白い肌。緑の瞳。ブラウンの髪を白いリボンで結っている。歳は20…18前後か。 例のWACは童顔で可愛いと言った感じだが、このコは美人と言った印象。 落ち着いた物腰は大人のようだが、それでもまだ幼さの残る顔のこの娘がリーダー? 「私達はここで死んでいる男の奴隷です。見た通り戦闘訓練は受けていますが」 奴隷と言う単語には反応せず、戦闘訓練と聞こえた瞬間89式小銃を構える体が硬くなる。 「護衛も兼ねていただけで帝国の兵士ではありません。今回の戦闘にも加担していません。 そこに留意して私達を扱ってください」 俺はそれに答えず無線のスイッチを入れた。
「連隊本部、こちら習志野小隊。状況終了、死傷者無し。 なお、30名の戦闘訓練を受けたと言う民間人を保護した。指示を求む、オクレ」 『習志野小隊、現在施設科2個中隊と通信科1個小隊を向かわせている。 民間人については…後ほど指示を出す。到着まで待機せよ、オクレ』 「了解。到着を待っている。オワリ」 …連隊本部との通信中、メイド達はずっと俺を見つめていた。 ちょっと潤んだ瞳。きゅっと結んだ唇。手を前で重ねて。なんだ、その、激しくツボだ。 「あ……君達の扱いについては上からの指示待ちだ。とりあえず民間人として扱うが、 不審な動きをしたらその男と同じになるぞ」 こくりとうなずく。 なんか俺悪者みたいだな。
メイド達を連れて外に出る。ここで迂闊にもA館の玄関から外に出てしまった。 無論、死体はそのまま。人の肉が焼ける匂いが充満する中を通り広場に出る。 やはりこれは失敗であった。「ひっ」と声が上がり、広場で口を押さえてしゃがみこんでしまうコが多数。 「坂井よぉ…」 「猛省しております」 猛省しているうちに施設と通信が山ほどの73式トラックと派生型のコンボイで到着。 木製の橋を鉄板で補強して城砦内に入ってくる。 メイド服の女の子を気にもせずに施設科隊員が展開していく。それからは早かった。 死体を袋に入れ血を水で流し 「やっぱりドア壊してる」と調査資料から作ったドアを取り付け A館に無線機を運び、いくつかの部屋と廊下に蛍光灯が灯り 堀には水力発電装置が、屋上にはソーラーパネルとアンテナ塔が立ち日の丸が翻った。 「バイオトイレ、そこの建物の一階テラスに配置しときましたから」 「はぁ、そうですか」 ……俺達は施設科を舐めていたようだ。 状況終了が1040、施設到着が1130。今は1400か。もうほとんど完成じゃないのか?
「Um, It's good.」 「日本の技術はすごいな…」 早速SEALsがバイオトイレを使って驚いていた。 確か旭川の中小企業が開発したんだっけ。この戦争のおかげで自衛隊からの発注が沢山きたそうな。 気づけばいつの間にか施設2個中隊、総勢200名以上が広場に整列していた。 中隊長の前に施設科隊員が走ってくる。 「補給基地建設、完了しました!」 「よろしい。本日1500を持って状況終了とする。皆、ご苦労であった」 中隊長が敬礼。それに答え整列している施設科隊員が敬礼。 習志野小隊も敬礼。SEALsも敬礼する。 ずっと忘れていたが民間人もとい、メイド達はわけがわからず座っているしかなかった。 敬礼が終わるとA館の中から通信科の三尉が走ってきて中隊長に無線を渡す。
「はい、大川三佐です。……は、と言いますと……了解。諸君、また別の任務だ。 詳細は大隊本部に戻ってからだ。以上」 そう中隊長が言うと、トラックは俺達の日野73と一緒にコンボイを連ねて来た道を戻っていってしまった。 いったいどうしたって言うんだ?邪魔者は排除した。補給基地は完成した。 だと言うのにここにいるのは兵隊34人とメイド30人。大尉がHMMWVの無線で誰かと話しているな… 「小隊長、小山一佐からです」 今度はこっちか。 「坂井二尉です」 『急に施設がいなくなって驚いたろ。それに関係するのだが…悪いな、帰国は中止だ』 頭を角材で殴られたような衝撃。帰国が中止?勘弁してくれ、俺はメイド喫茶に行くんだ。 もう極悪なんてもんじゃねぇ… 「…な、何故、です?」 『早い話その基地より重要な出来事が起きた。石油が出たんだ。我々の駐屯地西150kmの戦闘区域でな』 「では…」
『しかし補給基地を放っておくのはだめだ。また占拠されたら面倒だからな。 そこで 連 隊 最 強 の ヲ タ ク にその基地を管理してもらいたい。管理部隊指揮官は君だ。 で、聞いた話によると戦闘訓練を受けた民間人を保護したそうだな?可能ならばその民間人をスタッフとして雇って…』 補給基地を守れ、と。 『君の部下は戦闘区域で油田の確保に充てる。今ヘリを向かわせているから、2つの班に分けて準備させておけ』 なんてことだ……俺のメイド喫茶計画は白紙に戻り、大事な小隊とは離れ離れ。 『それから、補給基地管理部隊のコールサインは』 怒りを通り越し 『ハウスキーパーだ。詳細はまた後で連絡する。オワリ』 脱力。その場に膝をつく。なんだ?俺が何をした?今まで死んだ部下達の怨念か? ちくしょう何がハウスキーパーだ。俺は市原悦子か。
「クソッ!」 「おいおいどうした」 森が声をかけてくる。どうしたか聞きたいか?教えてやろう。 「帰国は中止。新たな任務だ」 俺の声は小隊全員に聞こえた。 森は開いた口が閉じない。林はそうかと一言。 小野寺以下26名は俺の方を見て固まっている。 「石油が出たんだとさ。林、森。俺達と可能ならここにいるメイドを雇ってこの補給基地を管理することになった。 連隊最強のヲタク以外はヘリで他へ行く。詳細はそっちで聞け。小隊を2班に分ける。小野寺班長やれ、西村もだ」 可能ならば〜のくだりで座って俯いていたメイド達が反応する。
「それは」 「ん?」 「可能ならメイドを雇ってこの補給基地を管理することになった、というのは…どういうことでしょうか?」 「そのまんま。君達がよければ俺達が、つまり自衛隊が雇って補給基地で働いてもらうってこと」 仕える主人が殺されて、失職中だから新しい職が欲しいってか? 「では……私供全員、この基地で働きたいと思います」 やっぱり。ちょっと意地悪してみよう。 「俺はまだ雇うと言っていないぞ」 「 …!」 俺ってば最低〜。言った自分でもそう思う。 そこへ林がやってきた。女の子がいれば城砦の管理くらいやる気満々のようだ。
「なぁ、坂井」 「わかってる。雇わないとも言っていない、ていうか」 「メイド属性の坂井は雇うしかない」 一言余計だが森が答えを言う。 そう。メイド属性云々は別にしても、この広い城砦を管理するには人手が必要だった。 どっちにしろ雇うしか道はないのだ。戦闘訓練を受けているならちょうどいいし。 それに、俺はメイドと一緒にここを管理するのも悪くないと思い始めていた。むしろ非常に良い……ウハハー 「では、雇っていただけるのですね?」 「俺も雇ってくれぃ」 誰だ邪魔をする奴は。この日本語、ベッカー中尉しかいない。 どうした中尉! 「あ、いや、雇うってのは冗談だが、俺は米軍側の補給基地管理者としてここに残ることになった。 理由も他の3人のことも聞くな」
「あ、いや、雇うってのは冗談だが、俺は米軍側の補給基地管理者としてここに残ることになった。 理由も他の3人のことも聞くな」 理由は聞かなくても石油と言えば誰でもわかる。 もともと米軍もここに拠点を欲しがっていたが、石油が出たからには利権を逃すわけにはいかない。 よって、近くにいたSEALを油田確保に向かわせるけど、この基地も欲しい。 とりあえずここに誰かいれば後で何とかなるだろうというわけか。まったく異世界に来てまでアメリカ人というのは。 「ご苦労様です」 「その、私共を…」 「坂井二尉、ヘリが来ました!」 ごめんねメイドさん、また後で。 バタバタとローター音が聞こえる。 南の空を見ると陸自迷彩のチヌークと灰色のスーパースタリオンがこちらに向かって飛行していた。 初めて見る巨大な空飛ぶ鉄の塊にメイド達が血の気が失せた顔に汗をかいて硬直している。 スーパースタリオンのM134ガナーが手を振り、それを見てさらに青くなる。 大尉が誘導のために投げた煙幕弾から赤い煙が噴き出す。
『習志野小隊、こちらアカギ2。誘導してくれ』 「こっちも米軍のスモーク使っちゃうべ」 「だな。……こちら習志野小隊。スモークレッド、南東50mに着陸しろ」 『了解』 砂埃を巻き上げチヌークが着陸する。小隊の奴らが集まってきた。 「小野寺三曹以下26名、石油利権のためにいってまいります」 「いってこい」 敬礼。 こいつらは俺無しでもしっかりやってくれることだろう。 27人がランプからチヌークへ乗り込む。 甲高いエンジン音とダウンウォッシュが強くなり、チヌークは南西へ飛んでいく。 米軍の方は大尉がベッカー中尉に「God be with you.」などと言って、残り一枚のガムを渡していた。 その後中尉は3人に頭をバシバシ叩かれ、離陸するスーパースタリオンを見送った。
「わ、私供を雇っていただけるのでしょうか?」 振り向くと、胸に手を当て額に玉の汗を浮かべたメイドがいる。 「えっ?あ、ああ。雇う。雇います」 「ありがとうございます……!」 何故こんなにも必死に雇って欲しいのだ? 30名全員が雇って欲しい……主人が死んで失職したには違いないが、故郷に戻ろうと考える者はいないのだろうか。 そういえば奴隷だとか言ってたような。 「私、エステルと申します。以前はハウス・スチュアートを務めておりました」 「あ、自己紹介がまだでしたね。坂井昭二尉です。ついさっきこの基地の管理隊指揮官になりました。 しばらくお世話になると思います…よろしく」
右手を差し出し握手と思ったのだが、エステルは手を前で交差させたまま躊躇っている。 そこでベッカー中尉が「この世界でも握手はしますよねエステルさん。あ、ヴィンス・ベッカーです」 と自己紹介しつつ諭してからやっと、何かこれから悪いことでもするかのように恐る恐る右手を差し出した。 彼女の白く柔らかい手を握る。 いやぁ女の子の手を握るなんて小学校のマイムマイム以来だぁなんて悲しいことを考えていると メイド達が俺とエステルを凝視しているのに気づく。 そっと手を離すと彼女は下を向いてしまう。 「サカイ様。私供は雇われた奴隷です。このような下賎の者に今のように接しては…」 …… ああそうか、この世界は男尊女卑・奴隷など賤民思想が常識のトンでも世界だった。 雇った側の俺がこんなんじゃだめだってか?面倒なことになったな……本当に奴隷なのか。 「それから、先の城砦内での無礼をどうかお許しください」 頭を下げるエステルにどう声をかけたらたらいいかわからない。 勘弁してくれ。無礼だなんて思いもしなかったよ。
「エステルさん、そんなことはどうでもいい。みんなとりあえず中に入ろう。 昼を食ってないから腹が減ってるんだ。坂井、林、おまえらは腹減ってないのか」 森は必死になって頭下げているエステルに「どうでもいい」と言うのか。 なかなか酷い奴だ。おかげで先に進むことができたけど。 でも…食い物なんてあるのか? 「腹は減っているが」 「じゃあ決まりだな。さっき施設が色々持ってきてたから、厨房の地下室にでもあるだろ。 結構な量だったからしばらくは持ちそうだな」 そういうことなら話は早い。森を先頭にA館の奥にある厨房へ向かう。 施設の作業後初めて入るA館。壁には電線が走り天井には蛍光灯が灯っている。 40坪ほどの広くて飾り気の無いリビングの端に通信機が3台並び、配線が伸びていた。 管理部隊4人の後ろにエステルを先頭としてメイド達が続く。 途中林と森が自己紹介し、やはり2人の態度にエステルが戸惑う。 戸惑うエステルに林と森も困ってしまう。
「なんか俺達のメイド観が崩れたな」 「坂井のメイド観なんて知らないよ」 「俺はメイド萌えじゃないから」 「女性士官の制服がメイド服になるのは悪くないと思うな」 「……中尉」 そうしているうちに厨房地下室に到着。 蛍光灯のスイッチを入れると青白い光が地下室を照らす。縦横10m、高さ2mの空間に多数のコンテナが浮かび上がる。 隙間から見えるのは真空パックに入った食材の山だ。大根人参胡瓜茄白菜etc。奥には赤い字で「非常用」と書かれた密閉式のコンテナもある。
「すげ」 「干し肉と調味料類もあるね。何だこれ?『ガランド産一角獣の干し肉』 ……」 「食えるのかよそれ!」 高級食材です。とエステル。 なにやら怪しい物も混じっているようだが、かなりの量の食べ物が搬入されたようだ。 「やったぜ納豆だ。おっと無洗米発見!……完璧だ」 …中尉、貴方は既にアメリカ人ではないと思う。 食材を確認したところで厨房に戻る。厨房は地下室と同じ広さで天井が少し高い。 木製のテーブルの上には調理器具の入ったダンボールが重ねられている。 「ここは私供が片付けます」 あらら、男は厨房から追い出されてしまった。 仕方なく食堂に出る。食堂は中隊規模の人数が一度に食事を取れるくらい広い。 管理者組が食堂の端に長テーブルと椅子を持ってきて座ると、エステルより仕事を請けたメイド達が 城砦の中へ散っていくのが見えた。エステルが2人のメイドを連れてこちらに歩いてくる。
「夕食にはまだ早いですが、もし空腹でしたら何か作ります。いかがいたしましょう?」 「え、エステルさん料理できるんですか?」 「私共は帝国の調理師免許を持っていますので」 男4人が顔をあわせる。 驚いた。帝国の調理師免許を持っているだって? 俺達も料理を作るが、帝国の物とはいえ免許を持ったプロには敵わないだろう。 戦闘訓練を受けていて、料理のプロフェッショナルで、メイド。オマケに可愛い。 俺たちが勝っているのは戦闘経験という一点だけじゃないのだろうか。 彼女達の受けた訓練内容によってはそれすらも怪しい。 そんな女の子達と、いつまで続くかわからない任務に就くってのか? どうってこと無いのだがいろいろ考えると疲れた…… 「いや、俺は夕飯まで待ちます」 林も森もベッカー中尉もパスした。なんか飯を食っていられる気分ではない。 「かしこまりました。私は厨房に戻りますが、もし御用があればこの2人に申し付けください
「かしこまりました。私は厨房に戻りますが、もし御用があればこの2人に申し付けください」 では。と2人のメイドを残してエステルは厨房に消えた。 2人のメイドがお辞儀をして後ろにまわる。これから会議を行おうと思ったのだが。 「あの、君達。ちょっと席を外してもらえないかな」 「「かしこまりました」」 きれいにハモった2人はまたお辞儀をして離れていく。その様子を見るだけで頭が痛い。 はぁ〜、と長いため息をつく。 「彼女達本物だよ。奴隷らしいし」 「人を殺せって命令したらきっと殺るな」 「それどころじゃない、服脱げって言ったら脱ぐぞありゃ」 「下手したらエロゲと同じだ」 「…やったことあるんですかベッカー中尉」
家に置いてきたメイド物が積みゲー状態なのを思い出した。 恋愛ルートと陵辱ルートが選べるやつ。 エステルが自分の前で服を脱いでいるところを想像してしまう。 白い肌が露になり、ベッドの上で俺のなすがままに……『あぁっ…サカイ様ぁ…!』 (やばいやばい、このままではいつか間違いが起きかねん) なんだ、どうすればいい。 少なくとも自分の意思表示をしっかりしてもらわなくては困る。ご主人様もとい、雇い主の言いなりはだめだ。奴隷なんてありえねぇ。 何でもかんでも「かしこまりました、ご主人様」ではいかんのだ。抵抗するのを無理やりってのは俺の趣味じゃないが。 …いや、違ったそうじゃなくて 「彼女達を奴隷状態から開放しなくては」 「おまえ、今えちぃこと考えてただろう。俺も」 「強くて、可愛くて、料理上手くて、メイドさんだもんなぁ しかも奴隷」 「メイドか。結構いいかもしれない」
森は非メイド萌えのはずでは… 野獣供め、4人でメイドさんを陵辱か?俺の意見はスルーなのか? 「おまえら」 「大丈夫、坂井と同じ結論に達した」 森がそう言うと他の2人がうむとうなずく。 意見が一致したが……しかしどうしたらいいものか。 「とりあえず小山に訊くかぁ?」 ちょうどそのとき、先ほどの2人のメイドが慌てた様子で戻ってきた。 「サカイ様、居間にある四角い箱が……」 「すぐに行く」 ナイスタイミング。 4人が席を立ちリビングへ向かう。
リビングには誰もいなかった。気づいたのは後ろからついてきているメイド2人だけのようだ。 『ハウスキーパー、こちら連隊本部。誰か居ないのか?オクレ』 おお、この太い声は小山一佐。 マイクを取る。 「連隊本部、ハウスキーパーだ。感度良好、オクレ」 『ハウスキーパー、これより任務の詳細を伝える』 慌てて何か書くものを探した。 ベッカー中尉が手帳を迷彩ズボンのポケットから取り出して親指を立てる。 ありがとう中尉!
『言うぞ。 1つ、任務は別命あるまで補給基地"SB-F25"を守備、管理することである。 1つ、補給基地内の全ての決定権は管理部隊指揮官にある。 ただし連隊本部からの命令は反映させることが求められる。 1つ、雇用された民間人は原則として管理部隊の決定及び指示に従う義務を負うものとする。 ただし、非人道的、または風習的に許容できない場合、管理部隊に陳情・抗議を行い、 管理部隊指揮官はこれを連隊本部…この場合私に報告し、指示を仰ぐことを義務とする。 1つ ……』 小山一佐の言葉が止まった。 「?」 『ああんもう、全部は読んでられん!細かいこと書いた書類は明日荷物と一緒に送るから 日本国憲法と法律と常識の範囲で好きにやれ。それから輸送機が来る予定がある。 何か必要な物があれば言ってくれ、可能ならば積んでやる。オクレ』
この人こんなんでいいのか? とりあえず武器弾薬が足りない。パソコンもあればいいな…などと考えていると とてつもなく無駄そうで、それでいて何処か萌えなことを思いついてしまった。 「連隊本部。とりあえず89式小銃30丁とMINIMI5丁に保守整備部品。5.56mm弾もだ。 それから84mm無反動砲3門と各弾種。110mm個人携帯対戦車弾でもいい。 できれば指向性地雷も欲しい。オクレ」 『おいおいそんなにどうする気だ!』 まぁ予想通りの反応。 小山一佐と同じ言葉が後ろからも聞こえた。いいからいいから。 「雇用した民間人に軍事訓練を施します。戦闘訓練を受けているとはいえ とてもじゃないがたった4名銃が使えても基地の守備は難しいかと。これには米軍側管理者も賛同しています。 それから、民間人が自分達は奴隷だと言っているのですが……どうしたらよいでしょう?オクレ」
『……奴隷なんて認められるか、開放してやれ。武器については……いいだろう、なんとかする。しかし坂井二尉、本気か?』 「本気です。あ、輸送機に積んで欲しいものにパソコンとプリンターとスキャナとデジカメ追加。 予算が下りなければ実家にある自分ので結構です。オクレ」 『了解。まったく、どうかしている。パソコン関係は君の実家から持ってくることになるだろう。オワリ』 ふはは、やったぜ。 通信機の前で頭を押さえる小山一佐の姿が見えた気がした。 マイクを置いて振り向くと3人がニヤニヤ笑っている。乗る気だ。 「おいおいどうかしてる」 「30人いるな。メイド小隊ってか」 「よくも俺を勝手に賛同者にしてくれたな。しっかり協力させてもらうぞ」 こうして、『SB-F25 メイド小隊計画(仮)』は始まった……
SEALの影が薄くなる予感。 SB-F25 Maid Platoon !
>>127 乙!
リアルタイムで楽しませて頂きますた。
メイド小隊、続編をまったりと期待させて頂きます。
・・・漏れも頑張って書いてみっか・・・
・・・自衛隊はあんまり詳しくないんで、ミスがあったら
メイドさんがするみたいにやさしく指摘してください・・・
ここのスレって参加したい人多そうだが、軍事関係に詳しくなくて断念してる人が多そうだな。 書いたとしても銃器のスペックとかを突っ込まれて、萎えて書かなくなるやつ多そうだ。 俺もそこら辺の理由で、今一踏み込めない。
まさか、こんなスレに出会えるとは。 ロボットとか兵器モンが好きで、未来技術板でハァハァしてた。 そういえば、軍事板ってのがあったな・・・ そう思って流し読みしてた。 おおう、結構イロモノスレあるなぁー・・・ん?ふぁんたじぃ?なにそれおいしい? ・・・うますぎた。 剣と魔法も大好き、兵器も大好き。 SFまじってるRPGとか大好き。そんな俺を満たすには十分すぎた。 現在2スレ目拝見中。 作者のみなさん、がんばって・・・
>>129 俺もそうだよ。
何か書きたい衝動に駆られても知識不足で出来ない。
ぐぐりゃ何でも出てくる時代でっせ、お兄さん方。
表面的な情報はそりゃ手に入るが、裏事情は分からンだろう。 俺は64式の小銃が使い物にならないとか、そう言う事を知らないので、 平気で前線の自衛官に使い物にならない装備で戦わせる話を書きそうだ。
キャラクターと雰囲気、筋立てが面白ければそんなに問題ないと思うけどなあ。 事実、漏れが今書いてるヤツも、階級とか車両の使い方とか、間違いだらけ だと思うですよ、はい・・・
まあ、自衛隊に限らずどの分野のモノを書いたとしても、こだわりだしたらキリがないのもショウガないのは分かる。 が、ある程度のよもやま話見たいなのも知っとかなきゃ、軍事板じゃきついんじゃないかと思うんだよ……… 読む方もその話の内容に説得力がないと、スレが荒れる元にもなると思うんで……… (その設定はおかしいとか、その兵器を使ってその戦闘方法はおかしいとか。前スレではダメ出しが結構多かったし) ifモノは読むのが好きだし、是非書いてみたいと思うんだが、 こういう軍事モノは資料や逸話が大杉で、全部理解して書くのは一朝一夕では無理。
城だけならある程度わかるんで、ボチボチ作ってみます
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< これがバイキング〜中世騎士が使ってた ( ) | モット&ベィリー(堀&土盛)城郭の断面図モナ | | | \_______ (__)_) ____ |_._._.| ←キープ(天守) |_._._.| _ ‖ |_._._.| ‖ | |______ . / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ______|_|______|____/ .\ _ \___/ \___/ \___/ \_/ \_/ . \_/ ↑堀 ↑馬出 ↑堀 ↑土盛 ↑堀 堀を作る時に出た土で小山を作り、その上にキープ(天守)を立てたモナ。 日本だと「これが城だと!?ふざけるな(゚Д゚)ゴルァ!!」だけど、当時のヨーロッパの城はほとんどこれと思っていいモナ。 ○ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ と⌒⌒つ´∀`)つ< 利点はすぐ作れるけど欠点は火攻めに死ぬほど弱い事モナ。 | それでキープを石造りにしたのが現れ始めたモナ。 \_______
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< 十字軍に参加した騎士達は当時最先端の技術を使用した中東の城に遭遇したモナ ( ) | その技術はローマ時代から続いていたもので、当時のヨーロッパとは桁外れだったモナ | | | \_______ (__)_) ┌┐ .┌┐ ┌┐ └┼────┴┴────┼┘ ∧_∧ これがローマの軍団駐屯地(要塞)を上から見たところモナ │兵舎兵舎 倉庫倉庫 │ (∀` ) 見ての通り長方形で単純な構造モナ │兵舎兵舎 倉庫倉庫 │ (つ ⊂ ) 壁は石をモルタル等で固めて作り、周囲には堀が巡らされていたモナ ┌┤ 司令部 ├┐ ( | │ イラクに派遣された自衛隊の基地の壁をコンクリートで作れば └┤ 司令部 ├┘ し(__) 再現キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!と言えるかもしれないモナ │兵舎兵舎 病院倉庫 │ 壁は誤差は2メートルとして厚さ3メートル高さ5メートルが平均モナ │兵舎兵舎 倉庫倉庫 │ 厚さ10メートルを超えるのも記録には残されてるモナ ┌┼────┬┬────┼┐ └┘ ... └┘ └┘ ○ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ と⌒⌒つ´∀`)つ< 利点は大部隊を収容できるけど欠点は城壁を破られたら終わりとゆー事モナ | 大軍団を動員して拠点とする以外にはあまり使えないモナ | イギリスの長城跡に行けば遺跡見る事できるモナ \_______
「120馬力の大型トラクターを2500台以上投入して、1年間で24万ha の耕作地を開拓する。1世帯あたり2ha支給するとして、12万世帯に 農地を支給できる」 「正気ですか?」 「1台1000万円。部品代やらの運用コストも1000万とする。2500台 で500億円だ。無茶な数字だが、無理な数字ぢゃあない。治水と灌漑 と道路建設に同額かかるとしても、2000億円だ。この非常時に何と かならない数字ではないだろう?」 「医療と教育と娯楽、それに原住民対策も必要です」 「医療と教育は支援する。50万人以上が移民するんだ、娯楽は利に 聡い連中が何とかするさ」 「だと良いんですがね、石原さん」
「冷涼な気候に対応し、栽培が容易な作物ですか?」 「ああ。素人が見よう見真似で栽培できそうなモノが良い」 「容易かどうかはともかく、エンドウ豆、キャベツ、大根とかでしょ うかねえ」 「稲とか小麦は無理かね?」 「素人には無理じゃないですかね」
∧ ∧ さて、石造りの要塞に衝撃を受けた騎士達は帰国後自分達の城も石で作ろうとした (,,゚Д゚) <しかし、ノルマンスタイルのモット&ベィリ―のキープを石造りにすると、 / | 大きくできない&したら土山崩れるとゆー喜劇に遭遇した。 (,,_/ しかし、備えが無いと不安なのが軍人の性なのかどうか… / モットが二つある城を作ってみたりしてたんだコ ∧∧ そうこうする内に領地の開発が順調に進んだ結果、人が増えてきた。 (,,゚Д゚)<豊かになると盗賊に目をつけられるのはお約束だが、その当時歴史に残る最悪の盗賊がいた / | 俗に言うバイキングって訳だゴルァ 〜OUUつ 因みにバイキングが国盗りに成功した結果できたのがイギリスだ ( ∧∧ 今まで自分達が使っていた城(モット&ベイリー)だと簡単に落とされるし領民を収容できない ⊂、⌒⊃゚Д゚)⊃<……で、城の更なる強化が進む事になったんだ 因みに石で作られたモット&ベイリーのキープは特別にシェルキープ(円形天守)と言う 四角だと大きくできないし防御する時に死角ができる 更に、円形にして石の重さを分散させた結果だ
現在、海自の主力は海洋観測艦部隊と掃海艇部隊である。 主要な護衛艦と支援艦が次々にモスポールされていく中で、彼女 達は黙々と任務に励んでいた。海洋観測艦は潮流調査であり、掃海 艇部隊は大陸との通商船の護衛である。 この点、海自は非常に恵まれていた。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< さて、キープが進化の途中でできたのがタワーキープ(スクエアキープ)モナ ( ) | 有名なドーバー城のスクエアキーブ、ロンドン塔のホワイトタワーなんかがこれモナ | | | \_______ (__)_) |_ _| | | | | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 入り口は2階で3階が大広間(グレートホール)モナ | | 倉庫 .| | ∧_∧ 階段は危機の時は取り外せるので篭城で立て篭もる時に有利モナ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | (´∀` ) 王様の寝室と書いてるけど、実際寝る時は大広間、台所、鍛冶場等、 | | 王様の寝室 | | ⊂ つ とにかく開いてるスペースで騎士や御婦人方が藁を敷いて雑魚寝していたモナ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ( ( ( 暖房は暖炉のみ、人工的な明かりはランプかローソクモナ | | 大広間 . |._.| (_(_) ガラスは無く板で塞いだだけで隙間風が強く、タペストリーを壁にかけて風を塞いだモナ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 階段は急な螺旋階段で登る人が剣を使えような向きになってたモナ | |台所、鍛冶場 |._.| ←入り口 防御上の観点から窓は弓をいる狭間しかないから昼でも真っ暗、居住性は最悪モナ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |\ 因みに地下倉庫は牢獄としても使われ、戦争で捕らえた相手方の人間を閉じ込めたりもしたモナ | | 倉庫 .| | \ 呼び名はドンジョン(ダンジョン)というモナ  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ (;´∀`)<ドンジョンは天守自体をさす事あるモナ、ややこしいモナ… | 地下倉庫 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ○ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ と⌒⌒つ´∀`)つ< でも誰かが気付いたモナ | それはキープは無敵だけど、城壁破られるまで役立たずという事モナ \_______
勉強になるね・・・・・・。続けてくださいな。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< これが天守と城門を組み合わせたゲートハウスモナ ( ) | ボーマリス城が有名モナ | | | \_______ (__)_) |_ _| | | | | これが断面図モナ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ∧_∧ 跳ね橋とそれに続く一の門を突破して喜んでると落とし格子がおりてきて身動きできず | | . | | (´∀` ) 上の殺人孔からは槍、熱湯、煮えたぎった油が降って来るモナ | | 王様の寝室 | | ⊂ つ 攻城戦の時は門は避けるモナ、一番防御力が高いモナ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ( ( ( 正面の壁は4メートルが平均、建物全体だと15〜20メートルモナ | | 大広間 . |._.| (_(_) 壁は石壁、土と石の混合物、石壁の順モナ、古代の複合装甲モナ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 門は3枚以上、落とし格子6枚は覚悟するモナ | |落し格子操作室|._.| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | 通路 .| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ○ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ と⌒⌒つ´∀`)つ<やっぱり居住性は悪いので戦闘のための要塞、居住のための宮殿が発生するモナ | ガラスは相変わらず貴重品、明かりはロウソク&ランプ、暖房はストーブも変わりないモナ \_______
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< 半ばスレ違いのお城の話しはこれが最後モナ ( ) \_______ | | | (__)_) ┌┐. .┌┐ .┌┐ └┼──┴┴──┼┘ ∧_∧ これがゲートハウス式城郭を上から見たところモナ │ ├─┐ (∀` ) 大きさは違うけどローマ軍要塞にゲートハウスをつけたと考えて(・∀・)イイ!!モナ │ │ │ (つ ⊂ ) この前のタイプは城の中心に天守がドーバー城やロンドン塔モナ ┌┤ │┌┘ ( ( ( ドイツの古城にもよくあるモナ、真中にぽつんと立っててやたら窓が少なく └┤ │└┐ (_(_) この中に住みたくないって感じる塔があったらそれモナ │ │ │ ベルクフリートって呼ばれてるモナ │ ├─┘ ┌┼──┬┬──┼┐ 背後が海等の場合はゲートハウスは一箇所だけど └┘ ... └┘ └┘ 平地にあるボーマリス城はゲートハウス2箇所モナ ○ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ と⌒⌒つ´∀`)つ< この後は簡単モナ | いくら壁が厚くても40cmクラスの石弾食らえば一たまりも無いモナ | 大砲進化→城壁役立たず→低くした結果稜保式要塞に→ナポレオン戦争→マジノ線という歴史モナ | 稜保式要塞見たい人は五稜郭に行くといいモナ \_______
∧ ∧ 言い忘れてたので付け加え ( ゚Д゚ ) 今までのを全て組み合わせた城はイギリスに存在します(ローマ軍砦の中にモット&ベイリー+スクエアキープ+ゲートハウス+宮殿) / | そして、日本の城は郭を本丸、二の丸、三の丸…と連続させ防御力を高めるのに対し (,,_/ ヨーロッパの城は天守、本丸、馬出し(バービカン)と、やたら小さく堅くなろうとする事です / なぜなら、石材を加工するのには手間がかかり、ヨーロッパには平地が多い事 そして、元になってるのがモット&ベイリーだと言う事です ∧∧ それに対し山がちな日本は険しい山の頂上を平らにし、本丸 (,,゚Д゚) 溝を掘って(堀切と言います)二の丸、三の丸と階層的に発展したからやたら郭の数が多いのです ⊂ ⊃ 姫路城は大手門を潜って天守まで行くのに何十分ですがヨーロッパの城は大手門を潜ればそこが天守です 〜| | 町全体を囲った総構えは日本、ヨーロッパどちらにも存在します し`J オランダには稜保式要塞の中に町が存在するのもあります ∧∧ 食べ物は領主が食べていた物でも出されたらおそらく嫌な顔をするでしょう (,,゚Д゚) 肉を焼き、香辛料で素材の味を殺し、ナイフで切って手掴みで食えと言われれば… /,,⊃⊃ ローマ時代は更に酷く「普段食べれない希少品(確実にゲテモノ)」がご馳走でした ~て ) _) 豚の膀胱、ライオンの睾丸etc.... (/ ∪ ヨーロッパの食事が改善されるのはフランス王がイタリアから嫁貰った時についてきた料理屋のおかげです それでは(・∀・)ノシ バイバーイ!
150 :
元傭 :04/01/14 20:09 ID:???
軍事版にこんな場所があったとは今日初めて知りました。 自分の経験生かして 外人部隊モノ書きたいのですが どうも文章力がなくてうまく書けませんな。 自衛隊について詳しいわけでもなく詳しいのはロシア製兵器のみ。 やはり元傭兵の自分では限界があるのを痛感します。
>>150 自衛隊員は原則としてきびきび動く立派な奴らで効率的しかもいい意味で狡猾、
ファンタジー住人は原則として無知、非効率、低脳、尊大、卑怯、脆弱で保守的、非科学的、美形で年少、
驚き、感動し、自衛隊の圧倒的火力と豊富な知識に感謝し(味方側)、
逆に絶望する(敵側、裏切り者側)立場。
ということにするといいかも。
で、念のために一人か二人くらいファンタジー側にも立派な奴を出して
自衛隊にファンタジーの人もたいしたもんだと見直させると、確実にいい話になる。
あとはお決まりの自衛タイズムを随所にちりばめれば間違いない。
つーかもういっそ小説じゃなくて結末だけ教えちゃうのもありかも。
このスレからも明らかなように俺らって小説書くこととかにとことん向いてないんだし。
俺ら軍板住人って身体能力はもちろん作戦や戦場における分析能力とか知識とかも凄いけど
さすがに小説書く訓練はしてないしなあw
だから「こういう場面だけ書きたかったんです」とかって感じで。結論だけ。
がんばって作ったカッコイイセリフのやり取りだけピックアップするとかもいいね。
まああとは途中の出来事とかは、大きなことだけ箇条書きで、サーっと。
あと異世界にきちゃったときの混乱をどう納得したとかも必要かも。でもこれは微妙かな。
自衛隊以外の日本国民とかの行く末はもう難しそうなので「うまくやった」で終わらせてもいいと思う。
だれもそんなことに興味ないしね。
>149 乙カレー。 ローマの頃はそれなりにまともだと思うけどなあ・・・。 エジプト征服したし。 ま、冷蔵庫と十分な飼料用穀物がないとまともな料理は 期待できないね。
>>149 乙カレー
漏れはWW2以降の軍事とライトファンタジーの、
薄い知識しかなかったので、非常に興味深く楽しめた。
ありがとう。
専用ブラウザ用リンク バイキングのお城モット&ベィリー >139 ローマの遺産、中東のお城 >140 シェルキープの登場 >143 スクエアキープ >145 ゲートハウス >147 ゲートハウスその2 >148 追記&まとめ >149
156 :
元傭 :04/01/14 20:35 ID:???
>>150 そうですか それを参考にします ありがとう。
確かにそうですね 自分たちも兵器の取り扱いや運動 戦術などの訓練はよくしていましたが
文章を書く訓練は誰もやりませんでしたよw
いざ書こうとしてもうまく書けるのは体験談ぐらいで
仮想戦記物を作ることは結構難しいですね。
157 :
元傭 :04/01/14 20:36 ID:???
>>156 そんな難しく考えなくてもいいとおもうよーぉ
ちょっとした遭遇線で
「なんだやつらは!どっからナパーム出してるんだよ!」
「後方がやられた!地面が・・・陥没してる?!」
「あの棒に気をつけろ!死ぬぞ!!」
「魔法じゃない!むやみに近づくな、魔術師の護衛に尽くせ!!」
たったコレだけの文章に、知識がある人が肉付け(重火器の描写)
あとは王道のファンタジーな魔法発動
これだけでも、俺みたいな素人はちょっと感動しちゃうんです、はい。
>>158 ちょっとまって。
アンタ、 記 憶 だ け で 書 い て た の ? !
・・・け、敬礼
捧げぇー銃!
重要なのは、ファンタジー住民を必要以上に原始的に描くことだね。 まず、軍隊、軍団というような言葉は決して知っていてはいけない。 というかファンタジー世界に軍隊という言葉は「存在しない」 代わりに騎士団という言葉を使うこと。 ファンタジー住民は自衛隊や、もしアメリカ軍などが来る場合でも、彼らを騎士団と言わなければいけない。 決して軍隊といってはいけない。それはファンタジーらしくないからだ。
むしろ自衛隊が 「あなたたちの軍は何々・・・」 と話しかけたところでファンタジー住民が 「軍とはなんですか?我々の言うところの騎士団?」 こう返す。 こんな会話をしてもいいくらいだ。
>164 荒し誘発者は荒しです。 荒しにレスするものも荒しです。
>>158 大変参考になりました。その他の知識も面白かったです
う〜む。F世界人に本格的な食料として
本格キムチとか沢庵とか作り売り出して、
大もうけという展開がありそうだな。
あとガラスやセメントは唯一日本でも自給可能なので
序盤はそれの売り出しで食料を買うという展開も面白そうだ。
>あとガラスやセメントは唯一日本でも自給可能なので >序盤はそれの売り出しで食料を買うという展開も面白そうだ。 面白そう。ガラスは裕福な市民層へ飛ぶように売れそうですね。 でも、セメントは戦略物資扱いで販売が規制されたり、とか・・・ それを横流しする連中を、特務が調査するとか・・・面白そうです。
普通に「〜の軍勢」とかって使わないか?
>>168 和紙もいけるんじゃないか?
欧州には鼻かんだ和紙でさえ争奪戦が行われた程だ。羊皮紙は使いにくい。
量産は難しいが漆器や高級陶磁器も貴族相手ならいい客になる。
日本酒は無理っぽいな。米は食べる分優先で輸出する程確保できそうもない。
>170 米を酒にして付加価値をつけて輸出し、穀物を買う…ほど他国に生産力 ないだろうなあ(嘆)
172 :
名無し三等兵 :04/01/14 22:46 ID:tUzOlKYO
王侯貴族相手に、ペニシリンとストレプトマイシンでつよ。>主力商品 九州でキニーネが生産できるかな?
>172 ところで、交易するとして日本が望む品物を望む数量集める権力、あるいは保証する能力が先方にあるんだろーか? 土地採掘権とか……
いや、ファンタジー住民に軍隊という言葉を使わせちゃいけないのは この世界じゃ常識だよ? 騎士団といわなきゃダメ。
そこでメイドさん輸出ですよ。 だが、日本からF世界のへの輸出は制限されるだろうな。 でないとF世界の、ただでさえ脆弱な経済活動を破壊してしまう。 逆に、F世界の住人は現代日本の産物(武器含む)を入手するため だったら、なりふり構わないだろうけどな。 現代のアフリカのようになってしまう。
自動車も馬車よりはむしろ馬そのものに例えるべし。 これは基本中の基本。
>174 議論したいならコテハン名乗ってくれ。このスレ限りの捨てハンでかまわんから。
ドワーフの技術力が自衛隊を助けたってなプロXなネタはあり? 本国の補給ミスで届いたのは62式と弾ばかり。 帝国残党がいまだ徘徊する最前線に最も近い補給基地に衝撃がはしる。 その都市は亜人類として差別され、自治権をめぐって帝国に抵抗しつづけた ドワーフ達の都市であった。 初めて、自分達に友好的な態度をとる異世界人に、心をひらいていくドワーフ達。 深まる友情。めちゃくちゃおもしろそうな先端技術!(ドワーフにとってここ重要) 帝国残党は30万の兵力で一大反攻の最初の拠点としてこの都市に迫る! 右往左往する自衛隊員をみて、そんなにダメ銃なら、俺たちが完璧に使えるようにしてやる。 ドワーフ達による不眠不休の悪戦苦闘がはじまった……。 というやつ。で、結果はマキシム水冷機関銃みたく、 水さえぶっかければ一日中ぶっぱなせるまでになったという。
>173 SSの作者さんの設定によります。 大概のファンタジー国家は近世レベルまで逝ってますから、国王と現地の 領主の承諾で大丈夫じゃないでしょうか。まあ、自分は現物の石炭と金、 可能であれば食料で取引したいなーーと思います。
香辛料も強力な輸出源になるな。 問題は、日本の唐辛子は辛すぎて 使い物になりにくいことだ。
塩、これ最強。
お塩大先生のことか?
だが、それは塩の専売により巨利を貪っていたギルドと帝国貴族の 猛反発を招き・・・
>183 蒸気機関かなにか供与しないと……ああ、これこそ高値で売れるな。
ここ数十レスを見ると、社会の教科書みたいだった一時期の「RPGマガジン」を思い出す。 たとえ架空の世界でも、それを考察することは我々の世界を学びなおすことなのだなぁ。
ヤマハの船外機・改とかで十分そうだな。
>あとガラスやセメントは唯一日本でも自給可能なので >序盤はそれの売り出しで食料を買うという展開も面白そうだ。 きっかけはこんな感じでしょうか。 外交使節団一行の車列は、パトカーに先導されて首相官邸へと向かっていた。 王国全権代表は、何を見ても感心しきりである。 やがて、高層ビル街に差し掛かる。 「なんという高い城だ。かなり高位の方がお住まいなのでしょうなぁ。」 「いえ、これらは城ではありません。このような形の建物は、ビルと呼ばれています。 このビル群は、ほとんどが民間企業のオフィス、つまり商人たちの仕事場です。 あ、そちらのビルは、集合住宅です。このあたりは地価が高いので、こんなに高いんですよ。」 「では、平民でもこのようなところに住めるのですか。わが国では考えられません。 ところで、どのビルの窓にもガラスのようなものがはまっているように見えるのですが。」 「ええ、確かにガラスですが、どうかしましたか?」 「なんと・・・。わが国では、一部の富裕層しかガラスなど手に入れられません。 これほどふんだんにガラスを使えるとは、貴国は実に豊かな国ですな。」 「この国では、ガラスは高級品でも何でもありません。誰でも簡単に買えますよ。」 「なんと・・・。」 その後、日本政府は、ガラス製品の輸出を政府の管理下におき、 食料確保のためのカードとすることを決定した。
>>186 オサーン。 ノシ ナカーマ
懐かしくなったんでバックナンバー掘り起こしてくるわ。
シミュレーターとかもあったはず・・・
>188 透明なガラスを見て「ガラス」と理解できる(色付きの小さなガラスを作れるだけ、なんてレベルではない) ということは、工業化寸前の、相当な技術レベルにあるってことだね。 このレベルの設定なら交易も楽そうだ。
>189 ナカーマ。でも私は全部処分してシマータ……ああ、懐かしいな。
>>184 一技術者がF世界を啓蒙したが殺されそうになる展開に…
「この技術を知りそうになる輩を皆殺しにせよ!!」
野蛮な帝国騎士団の叫びと共に
今まで作ったプラントは灰塵と化し
生き残った技術者は打倒帝国を目指す展開に。
なんかここ数日、このスレ盛況ですな。
日本刀なんか売れそうだね。 あとは紙とか工芸品とかも人気でそうだ。
F界にダークシュナイダーがいたらおしまいだ。
自衛隊には佐藤&中村が居るからダイジョーブ。
日本刀は、武器輸出3原則に引っかかりますかね? 明らかに、本来の用途に使われると思うんですが。
>196 あのヴァカがいるのは、こちらの世界の400年後ですから、ファンタジー世界 にはいないのでわ(笑)
http://science2.2ch.net/test/read.cgi/wild/1073907322/l50 ☆雄の成獣同士(ブチハイエナは雌)が陸で一対一で戦った時の結論
S トラ ライオン ゾウ ライガー
A サイ
━━━━越えられない壁━━━━
B カバ キリン スイギュウ ガウル ヒグマ バンテン
C ジャガー ホッキョクグマ セイウチ バイソン イリエワニ ナイルワニ 闘牛 エランド シャイア馬 ゾウアザラシ
D ヒョウ ピューマ ヘラジカ アメリカクロクマ 闘ラクダ ジャコウウシ イノシシ アナコンダ ニシキヘビ ゴリラ ヌマワニ ツキノワグマ ナマケグマ
E ユキヒョウ ブチハイエナ トナカイ シマウマ ヌー サンバー バク ジャイアントパンダ
F 人間最強格闘家 ハイイロオオカミ オオヤマネコ ウンピョウ オランウータン バーバリシープ 闘犬 クズリ ラーテル ダチョウ
ファンタジー世界のモンスターより、こっちの世界にいる猛獣の方が万倍強いとおもいまつ
日本刀ってデリケートで痛みやすいと聞いたことあるが。 F世界でもコレクター向けかと。
F界にダークシュナイダークラスがいたらおしまいだ。
でも、竜戦士は欲しいな。 自衛隊の近代兵器を駆逐していく竜戦士燃え!!
>>199 ファンタジー世界で最下層のマーライオンでさえ8メートルの巨体。
人形みただけでもびびるよあのでかさ。
>>201 途中で連載がこけて消えるからダイジョーブ。
>>202 ジャンプしたっきり戻ってこなくなるぞ。
ファンタジー世界最強の動物はデスザウラー。 これは譲れない。
自衛隊が最強の設定にしないと話にならんだろw 基本的に読者は、完璧である自衛隊が、愚かな味方側を励まし保護し教育しつつ これまた愚かな、しかし数だけは無尽蔵ともいえる敵側を、 過去にはなかった現代的な手法で裏をみすかし先を読み、 現代的な超絶的火力をもって原始人同然の大群を完膚なきまでに撃破し、 味方はそれを見て自衛隊の知恵と科学力に恐怖感激するのを見たいんだから。
固有名詞がものすごく個性的で、 技名が英語で、 みんな日本語を喋ってるファンタジー世界。
>>201 ビホノレダー相手に土下座以外何も出来ない奴など問題外。
>>202 ディズニーの「ドラゴンスレイヤー:に出てきた飛龍クラスの
運動性・速度を持っっていたら厄介な相手かもな。
ブレスを吐いた時だけ、戦闘機のサイドワインダーでロック出来る・・・
・・・すまん。RPGマガジンを発掘してたら黒歴史「エアウォー」を見つけて・・・
異なる性格を持つ二つの文明が意図せずして出会った時の混乱と、 それを乗り越えていく二つの世界の人々の物語が書きたいのでつよ。 単なる自衛隊マンセーでは面白くないでつ。
書き手が面白くないと思うのはかまわないが読者はそれを望んでいる。 二つの世界が出会って混乱して自衛隊が科学を見せびらかして現地人がその素晴らしさに感激するという話なら可。 現地の貧しい状況を目の当たりにして、それをさも当然のことのようにいう哀れな現地人を見て 慈悲深い自衛隊が同情するという感動的な展開も可。
とにかく自衛隊が導き手、現地人は無知で哀れであるというのが基本。
自動小銃で武装した小隊すら赤子扱いする武道家や戦士などは決して出してはならない。 そんなものが出てきたら、読者はいくらファンタジーとはいえリアリティが無いと主張する。
……強制IDきぼんぬ……
あんまり押しつけも(・A・)ヨクナイ!! まあ、マターリと作家の皆さんの新作を待ちましょうや。
エロSS ↓
>>212-213 そんなウリナラマンセー、日本万歳ネタみたいのはちょっとなあ。
おれが元1だおーさんのメイドさんネタが好きなのは、
価値観の変化とかが楽しいのであって、
そんなオナニーネタばかりはちょっと…
オナニーネタと言えば、ケンちゃんシリーズかなぁw
>215 ゴバーク? また大綱スレあたりが荒れてるのか(w
>>188 昔はアルミニウムなんぞ金より高価だったしな。
ふと思ったが、人工ルビーや人工サファイアを大量生産して
売りさばいたらどうだろうかと言ってみる。
(酸化アルミニウム+クロム)×高温=人工ルビー
(酸化アルミニウム+チタン+鉄)×高温=人工サファイア
作るのはわりと簡単。
>220 ジバーク…… __,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / 逝ってきます ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`
>>221 化石燃料が確保できるまでは電力が高騰するけどね。
仏教とかどうなるんだろうか? F世界の各地に寺を建設したら また騒動起こるんだろうな。
>223 バイオディーゼルも食料の輸入先確保までは、難しいだろうし・・・。 太陽電池の発電キットが馬鹿売れしそうな予感(爆)
価値観の変化は無論重要なファクター。 自衛隊は優れている。現地人は可哀相。 そしてどちらも自分の境遇が当たり前だと思っているが、それが違うと分かる。 自衛隊は慈悲深いから同情し、自分がそれを知らなかったkとを反省する器量の大きさを見せる。 現地人は素晴らしい科学力と平等で自由な社会にただただ驚くばかりで、 またそんな夢のような社会でそだった自衛隊たちの逞しさ立派さを心から尊敬するようになる。
>>224 高野山の僧侶がアラブ系国家の大学へ留学してイスラム神学を学んだって話しなら聞いたことあるから、
それとおなじでF世界の神学を学びに留学するってのはあるかも。
(仏教は有神論でも無神論でも無いから)
>224 現在の仏教で、新天地に布教に逝こう、とかゆー方々は少ないんじゃ? 池田教は別にして。 多子化、韓国ではトラブってるらしい。>日本式仏教寺院と伝統仏教寺院
一体いつから自衛隊が慈悲深い組織になったんだ?
近代西洋的な万民平等は、唯一神の前では国王も農民も等価という前提 があってのお話。 多民族が入り混じると、民族間の無用なトラブルを引き起こさないような社 会システムとして身分制度が出来る。 一概に否定すると、自衛隊の駐屯地に自爆テロする魔法使いが出てくる(w
異世界モノと一般に言われるものつまり 「少年少女が異世界に飛ばされて、原子生活の厳しさを学びつつ現代の知恵を駆使して救世主となる」 というのとはわけが違う。 自衛隊は少年ではない。知恵も力もある。厳しい審査を潜り抜けた選ばれた人間だ。 救世主というよりは神の立場がふさわしい。 自衛隊が慈悲深いのは平和で豊かな世界に育ったから心健やかに育ったため。 原始生活のファンタジー住民とは比べようも無いほど健全な精神を持っている。
>>230 それはあるよね。
身分制度の崩壊とそれの囲い込みで日本に大量難民が来た時
あきらかに悪化する生活環境をどうするかというのが絶対発生する。
それまでに日本は慈悲深くなれるのかな?
アメリカは少年ではない。知恵も力もある。厳しい国際競争を潜り抜けた選ばれた国家だ。 救世主というよりは神の立場がふさわしい。 アメリカが慈悲深いのは平和で豊かな世界に育ったから心健やかに育ったため。 原始生活の発展途上国住民とは比べようも無いほど健全な精神を持っている。
×:救世主というよりは神の立場がふさわしい。 ○:苦悩し成長しながら健気にがんばる救世主というよりは (少し世間知らずなせいで適度に人間味を兼ね備えた)神の立場がふさわしい。
職人さん、カンバーーーーク。 ってことで、救世主や神の議論は終了でFA?
この議論ってループしてると言うか、デジャヴを感じる。
いわゆる異世界の主人公が持っているのは知恵のみ。 だが自衛隊は、まあ補給が必要とはいうものの、 基本的に知恵と力の両方がある。 要するに、根本的に平等というのは無理がある。 そこに無理に平等を持ち込もうとすれば話が偽善臭くなるのは道理。
×:いわゆる異世界の主人公が持っているのは知恵のみ。 ○:いわゆる異世界モノの主人公が持っているのは知恵のみ。
最近じゃ「封印されたド凄ぇ力」を持ってる主人公が少なくない。(とどっかで読んだことが)
よって知恵と力がある自衛隊が、 (相対的に)知恵も力もない現地人の導き手になるしかない。 つまり、自衛隊がファンタジーに召喚されたという展開では、 オナニー以外の話は成り立たない。
ド凄ぇ力が覚醒してからはオナニー話に移行する。 ただそれだけの話。
>>214 そういう設定にはリアリティが無いと言われても仕方がないと思う。
コンドームの原材料となる天然ゴムの輸入先を探すのが急務だな。
豚の腸でも出来まっせ。感度は良くないかもしれませんが。
話がいきなり変わるが自衛隊の武器で一番恐れられる武器ってなんだろう やっぱり攻撃ヘリとか戦車かね? 機関銃や迫撃砲も重装騎兵には効果絶大だろうが。
>245 飛行系はインパクトでかいから やっぱり戦闘機やヘリだと思われ。
火炎放射器とか、視覚的に怖いのでは?
>>248 あんがい火炎魔法とかで見なれてて、対策法とかも編み出されてたりして。
(ディスペルマジック効かないけど〉
都市を一撃で完全破壊できて、数少ない生き残りも何故こうなったか判らない ミサイル(核以外の大量破壊弾頭)ではないかな
AH-64D納入後なら、あのごつい奴がM230をバリバリ掃射しまくるわけか。
>247 生ゴムは南米の熱帯雨林が原産地です。 ・・・こんどーむの未だかつてない密着感に打ち震えるファンタジー世界の人を想像してしまった。
何これ!? 薄い! 凄い丈夫! 水が1リットルも入る! 大反響
1だおーさんには悪いが、帝国敗戦・撤退のドサクサで自衛隊や政府の目が 届かないのをいいことに、10代前半の美少女奴隷を買ってエロゲーみたいな ことをやってる日本人もいるんだろうなあ。 周囲に対してそれなりの施しをしていれば、奴隷をどう扱おうが文句はでないと おもうし。 エロゲー的には何も知らない少女奴隷と全身開発済みで主には無条件服従の 高級性奴。 問題は、現実にこれを行った日本人は最終的にはどのルートを通っても バッドエンディングの末路を迎えるしかないわけだが
エロゲー的には、捜査員が女性で攻略可能(藁
いまだ! 256ゲト! ズサーーー(AA略
ふん! 自衛隊に良識を求める君達は一体何を考えている! 噴飯モノだな!? 曹士は女や酒やパチンコの事しか頭に無く、幹部連中は出世の事しか考えていない! 所詮ああ言う組織は一度中に入ってみないと実体が解らんのだよ! DQNばかりだ! このスレで語る君達の方が余程高尚で真摯な人間なのだよ! 本当だ! 信じてくれ! 忘れるな! 奴等は最底辺の人間だ! …一般大卒出身者は、別だが。これホント。 自分の目の前の事しか考えず、兵科の異なる部隊との連携なんぞ夢物語、それこそ 『ファンタジー』なのだ! 充分これからも笑わせて頂くことにするよ! 失礼する!
釣りは余所でやってくれ
陸自は特にそれが酷い。幹部と曹士はいがみ合い、一般大卒の陸士に 幹部が言い負かされる現場が度々あったりする。下手すると知識も負け てたりする。特に不況下に『下っ端』で入ってきた連中は5割が大卒。 お偉い所は『体力が無い』と散々に零していたが、彼等に言わせると 『お前ら専門馬鹿で周りを見ない視野狭窄者に言われたくは無い』そうだ。 溝は深い。是非ともここら辺をリアルに書いてくれ。病根は、深い。
あ、釣ってない。 >このスレで語る君達の方が余程高尚で真摯な人間なのだよ! 本当だ! 信じてくれ! 本気でそう、俺は思ってるから。
投下!投下!投下! 「ほちょぉぉぉぉ……数え!」 『いっち!にっ!さん!しぃ!いっち!にっ!さん!しぃ!』 野太い男の掛け声が、澄みきった青空にこだまする。 城砦管理を命じられたヲタ自衛官3人が、朝からもう疲れたと言う表情で84mmHEで扉が吹き飛ばされた城砦の門をくぐり抜けてゆく。 汚れを知らない鋼の肉体を包むのは、迷彩U型作業服。 歩調は乱さないように、部下のやる気は削がないように、数え!の前に4拍とるのが自衛隊でのたしなみ。 もちろん、歩調が乱れた時に笑うような、はしたない奴など存在していようはずもない。
…… 「うぷっ、ぷはは」 「なんだおまえ、キモチワルイ」 「な、なんでもない」 朝からしょうもないマリ見てネタが頭に浮かんだら1人で噴き出してしまった。 しかし歩調は乱れない。乱すわけにはいかない。林と森の視線が痛い。 左手首のG-SHOCKを見ると、表示は07:14,15だった。
「もう1時間走ってるのか。飽きたな、やめだやめ」 「他にやることねぇよ」 「やることは自分で作るんだよ。俺帰ろ」 林がその場で立ち止まり、180度回れ右して城砦の中へ戻っていった。 俺と森もそれに従うように回れ右、林を追いかける。森が俺を追い越し、先に橋を渡り城砦の門をくぐった。 A館玄関にいたエステルに林が「ただいまー」と言い、それに続いて森が無言で玄関に入る。 エステルは2人にお帰りなさいませと頭を下げ、俺が彼女の横を通った時はそりゃあ眩しいくらいの笑顔で 「お帰りなさいませ、サカイ様♪」 ……明らかに他の2人と態度が違う。 彼女の態度がおかしくなったのは、昨日、奴隷身分からの解放の趣を伝えた時からだった。
◆ 「……以上ですが、何かそちらからありますか?」 「サカイさま……」 「はい?」 「私、奴隷身分から解放していただいて……その上このような御優しい御言葉まで……」 「お、御優しい?」 「今までこのような経験はありませんでした」 「いや、あの、エステルさん?」 「はぁ、私どうしてしまったのでしょう?こんな……」 「あの、エステルさん、なんか変ですよ?」 「……私を変にしてしまったのはサカイさまです」 「は?」
◆ エステルが変になったところ。 @ 口調が砕けた感じになった。 A 結構意見してくる。 B なんか俺に好意的。 多分その他色々 いや、変になったというか、性格が変わったというか、好意的なのは嬉しいというか。 林が握り拳で断言するには、「坂井の説明の仕方が奴隷身分であったエステルにとっては超優しく、 かつ彼女には衝撃的な内容の話であったためにそのような事になったんだよ!」だそうだ。てめぇはキバヤシか。
「朝食にしましょうか?」 「ああ、そうしよう。でも昨日の夕食みたいに豪華なの沢山作らないでね。地下室の食料が持たない」 昨日は凄かった。贅を尽くしたメニューが10人分くらいテーブルの上に並んだ。 しかし飢えたSEALと第一空挺団もどきにかかれば全て食べ尽くされた。 そして"早飯・早風呂・早グソ"がモットーの自衛官と、食える時に食っとく特殊部隊SEALの圧倒的な食事の早さにメイド達は戦慄する。 「昨日のあれは不覚でした。少し考えればわかることだったのに」 エステルが肩を窄める。 俺は美味しい朝飯よろしく、と彼女の肩を叩き他の3人がいる居間へ向かうと、通信機の前で深刻な表情の男達に出迎えられた。
「どうした?シケた面して」 「来る……来るのだよ」 林、来るのだよだけではわからん。 「何が、いつ、どこに」 「オーダーした武器弾薬が、今日、ここに!」 「「 な 、 な ん だ っ て ー ! ! 」」 アホなリアクションをしたのは俺ではなく森とベッカー中尉だった。
ウリは寝るニダ
そのうちメイドも暇さえあれば走るようになるんだな。 で、日本語や英語の歌が得意になると。
先任軍曹と走りながら歌うんでつね?
271 :
暇人X :04/01/15 03:47 ID:???
「ねえ、坂井士長、あの女の締まり、どうなんでしょうね? イッパツ、お願いしたくありません? 」 一緒に立哨に就く、平松一士が俺に言った。現地の若い女(人間種)を指し、日本語で大声で抜かす様 は、大多数の陸上自衛官の品性を如実に顕していた。「酒・金・女・パチンコ」を唯一の愉しみとする、 『柵の中』の住人にとって、この世界に駐屯地ごと『跳ばされた』現実は、受け入れがたいものであった。 彼等にとっての『娯楽』が失われたあの時、暴動寸前まで行ったのだ。 「恥ずかしく無いのか? オマエは? 恥と言う字を『漢字』で書けないだろう? …黙れ糞虫! 」 奴は不満そうに黙った。俺は『営内』での最先任陸士だ。この破廉恥漢を外出させる許可を調整するのも 全ては俺の心一つで決まるのだ。外出一つ取るにしても許可制だ。まず、残る人間は当直。その他に非常時 の要員として若干名残らなければならない。俺は営内班長に『金』を貸しているので、金玉を握っているの も同然だ。外出には、中隊長の許可に、営内班長の許可が『建前上』必要だ。その他に、先任陸士である俺 の、『外出調整簿』の残留人員の調整が必要となるのだ。前出の『若干名』は、士クラスから選出される。 「難なら半年外禁にしてやろうか? 平松? 」 「…女に興味ないって態度取るから、坂井士長ホモ呼ばわりされるんスよ?」 俺は溜息を吐いた。国防の事など、部隊で俺と対等に喋る事の可能な人間は、『営内』では皆無だった。 唯一小隊長だけが、かろうじて、俺と世界情勢も交えて話す事の出来る人間だった。俺は、孤独だ。 …はっきり言う。俺は一種の共同体であるこの『営内生活者』から、かなり浮いていたのだ。
一昔前に(今でも有るのか?)嫁不足でフィリピン辺り から連れて来たりとか、カンボジアにPKO派遣で現地の 娘さんとくっついちゃった隊員が確かいたような、とか から妄想…。 「奴隷解放」されたは良いけれど(良くない?)、行く 当ても無いメイドさん大量発生 泣き付くメイドさん、泣き付かれる自衛隊 1 農村・漁村にメイドさんが… 占領地に暗躍する農協・漁協職員 結婚相談所と化す駐屯地 「俺達は見合い纏めるのが趣味のババアじゃねえぞ」 2 当然の如く、メイドさんとデキちゃう隊員続出… 驚く親兄弟親戚友人etc 飛びつくマスコミ・反日日本人 「これは自衛隊による従軍慰安婦問題であり」云々
273 :
暇人X :04/01/15 04:10 ID:???
ああ、カンボジアは本当だが、フィリピンはな、 駐屯地の近くのフィリピンバーに出入りする香具師がそっから調達する。 金を目の前に積まれて承諾したりな。 年がら年中、サラ金の返済で困ってる隊員が営内に結構いる。 平気で階級ちらつかせて下の者から金を『奪ったり』するからな。 一応、本人は借りると言っているのだが。
>>272 マスコミと反日日本人の開いた記者会見で
なんとか自分に有利な発言を引き出そうとするフェミなおばはんに対して
「この人が好きなの」と涙目でにらむ可憐なメイドさん
すかさず
「私も彼女を愛しています」と宣言する自衛官
(彼はこの発言でおおいに男を上げる)
で、本人たちがこう言ってるんだから外野があれこれ言うのも野暮という
世論が形成される
>>264 ヲタSEALでサカイが写真を見てるとエステルが
「あらずいぶん上手な絵ですね。・・・・この方は?」と聞いてくる。
サカイの
「親が決めた婚約者候補。まだ会ったこともないんだけどね
断るにも一度国に帰ってからになるな」の返事にエステルの顔色と目つきが
微妙に変わる。
「お断りするのですの・・・・」
「一度会ってからだな」
等という女の嫉妬とにぶちん男のラブ濃めがみたいですな
>>272 の1
後に、F世界の住人が生きていくのには、(生命活動を純粋な化学反応に頼る日本人と違い)
その世界に満ちる魔法のエレメント(仮)が必要不可欠だということがわかり、
元の世界に戻る頃には農業人口の流出が深刻な問題となる。
とか言ってみるテスト。
(ちなみに一般的な戦乱の異世界では、
「戦場に赴く前にプロポーズすると次の戦いで必ず戦死する」
という法則が存在するそうだが・・・)
インフルエンザを敵兵に感染させたら、 やっぱり大流行するんでしょうか? 生物兵器?
伝染病関連だが、異世界って現代で滅んだとされる伝染病が流行っていそうだな。 ペストとか天然痘とか……… ワクチンを作るのが大変そうだ。そういうのってアメリカが本場だろうし。
検疫の仕事がかなり重要になるだろうな。 未知の病原体とかもいっぱいあるだろうし……… 厚生省に任せっきりにするのはちょっと不安。
現在の農業は、農薬無しではほとんど成り立たないと言う話を聞いたが、 農薬の原材料って日本国内で調達できるものなのだろうか。 できないとしたら、国内生産の食料も立ち行かなくなる危険が………(もちろん帝国領での生産も) 農薬を生産できたとしても、環境問題でNGOと農林水産省がケンカしそうだな。
開拓の為に進駐した大森林区で、原住民と血で血を洗う駆逐戦を展開。 エルフを代表とした自然派異世界人を相手に、泥沼のゲリラ戦は必死だろうな。 アメリカVSイラク残党+アルカイダの二の舞いになりそうだ。 反対にドワーフとかには理解を得られそう。むしろ、積極的に技術交換したり。(F世界の魔法合金精製法とか)
>>280 とにかく石油が必要ですわ。現代農業は。機械とか農薬とか。
緑巨人のトウモロコシ缶詰一個作るのに、その缶で7杯分くらいの
石油を使うといいますな、アメリカの場合だと。
日本の水田とかだと、極力、農薬や機械を使わない方法もありますが
とにかく人手がかかる。そこにF世界の人材を投入し、コストが見合えば
大吉なのですが……
……田植えして泥んこになるエルフ娘、萌え……
……畦道までおにぎりとお茶のヤカン持ってきてくれるメイドさん…… ハァハァ
……農板と毒男板に帰ります……
>280 現役農業な自分としては、F世界独自の病虫害…の脅威のほうが怖い。 こちらの世界の農薬が効かない可能性もあるから。 そういえば今年の最後の収穫、ハウスが4つ程季節外れの病害にかかって駄目になったんだよな… なにが「遺伝子改良で病気に強い品種です」だよ。 >282 俺も一緒に帰るわ…
>>280 農薬というより肥料の話だが、
窒素系化学肥料だったら、どうにでもなる。
窒素系化学肥料生産に必要なのはアンモニアだが、
これは20世紀初頭に空中窒素固定法(ハーバー・ボッシュ法)が
発明されてから、大気中の窒素から無尽蔵に生産できる。
(アンモニアの生産には窒素の他に水素が必要で、
普通はナフサか天然ガスを改質して作っているが、
これは石炭を分解するか、最悪でも水の電気分解に置き換えられる)
285 :
284 :04/01/15 11:45 ID:???
とはいえ、アンモニアの生産に電力は必須だから 石油がなんとかなるまでは原子炉が大活躍だな。 ウラン燃料も限りがあるから、プルサーマルで ウランだけでなくプルトニウムも燃料にする必要があるだろう。
>284 とりあえず、豆を栽培するんじゃないかと。 開拓したばっかりの土地じゃ、土の中の微生物とかがいないだろうし。
ウクライナみたいな黒土地帯はないのかね?
>287 あってもすでに開発されてるから、割り込めないでしょ。>黒土地帯
案外、都市の周辺以外は手がつけられてなかったりして。
オーストラリアみたいな遠隔大陸ならなんとか原住民程度で。 ただ、元から肥沃な土地で大人口を養えるなら文明に発展しちゃうから駄目だけど。
異世界の人が競馬を見て驚く。
農業板にできないかな 「農協の人がファンタジー世界に召還されますた」
>>292 航空船舶板に立ったスレの惨状を見ると(ry
異世界を舞台に現代農法がどこまで通用するか。
うるるんでやってた企画で、さつまいも農家のおやじがパプアニューギニアの奥地で
さつまいも栽培の指導してるやつみたいなのを想像しているんだが………
ひょんな事で開拓地の農業指導顧問を勤める事になった見たいなの。
>>291 ビビるだろうな。この速い馬はなんなんだって。
(ううむ、馬があんなに大きくてあんなに速い。しかもこんな巨大な競技場で 大々的に騎乗の技を磨いているなどと。それに一日に何度も訓練している そうな。凄まじい数を養っているのであろう‥‥恐るべし。 馬は魔導車には劣るとはいえ、本国にこれほどの予備兵力を擁しているとは‥ 帝都に報告せねば!)
>295 あの華奢な脚では乗用馬には出来ても、軍馬にも馬車馬にさえ向かんよ。 見るべきは、あの蹄鉄技術でhないかね?
文官の人が遠くから双眼鏡無しでみたので気付きませんでした、というオチでひとつ‥
サラブレッドの競馬ではなくて、ばんえい競馬を見せたというのはどうだろう。 与える情報を間接的に操作するという情報戦の一環で。
貿易とか色々話してるけど、 中隊?小隊レベルで移転したらそうも行かないよね・・・? 意図的に召還されて、国の保護の下活動するならともかく、 偶然召還されて弾薬も不安のままモンスターと戦う自衛隊たち。 たまたまたどり着いたエルフの村(これ王道)との殺伐とした交流 帰りたいぽーと嘆く隊員 頭痛める自衛官 弾薬尽かしてモンスターから守ったエルフの村 そこから始まるロマンス(藁 ファンタジーな部分は想像でなんとかなるけど、兵器とか役職とか雰囲気とか・・・ ぐぐって調べて書いてみようかな
エルフよりドワーフの方がしっくり来ると思うんだがどうか。 エルフは鉄が嫌いと聞いた事があるが、そこらへんの問題は? 自然とは縁遠い自衛隊がエルフと意気投合する事はあり得ない。 朝鮮と日本のように………
301 :
299 :04/01/15 15:00 ID:???
>>300 う、確かに鉄鋼の面じゃドワーフの方がいいかもしんない。
うまく行けば弾薬も作れるかもしれないし。質はともかく。
でも、でもね
夢が無いんだよ
ヒゲをはやしたちびっこいドワーフに恋する自衛隊達
エルフの村なんて近づこうものなら風の王ジン召喚されて戦車ごと切り裂かれてあぼーんだろ それか森にとらわれて生気吸い取られる やめとけ
ドワーフだと技術者と技術者の魂の交流物語に‥なんだ、それはそれで夢があるじゃないか。
>303 非ヘテロな方でしたら、お引き取りください。 ここはメイドさんにハアハアするスレでつ。
>>305 技術者燃えの人たちだろう。どちらかといえば。
う〜ん、ならばエルフの皆さんが山林の移住、
並びにエコロジー思想系左翼と仲良くなる展開というのもありそうだな。
で、そういった連中から魔法が使えたりするというのも面白そうだ。
しかしアメリカのガープスで出ている
ベトコンがフライングカーペットで戦うシリーズや
シャドウランを思い出すな
309 :
名無し三等兵 :04/01/15 17:38 ID:/MTIxyz4
アイガモ戦隊が農薬の代わりになるでしょう。
成長したら肉ですしね。
311 :
名無し三等兵 :04/01/15 18:50 ID:oLhaSjsf
日本のすべての稲作の害虫対策をアイガモ戦隊にまかせ、さらにアイガモを食せば自給率の問題は、かなり良くなるのでは?
軍事、農業、小説、社会、ファンタジー… このスレだけ見てると、ここが何処の板なのか分からなくなるw
がんばってドワーフ娘想像汁! え?できない?うむ・・・そうだな・・・ つーことで某ネトゲからドワーフ♀のSS(スクリーンショット)だ 一応このゲームイメージ的にはロードオブザリングが元になってるらしい
314 :
313 :04/01/15 18:57 ID:???
>295 「馬?移動魔法あるからイラネ」とかいう事態も・・・・
>315 「テレポートが歩くより楽だとお思いでしたら、間違いです」byロード・レオン てのは?
満州最大の河川の名を、ブラック・ドラゴンズ・リバーと言う。 この大河の主である黒竜からつけられた名前である。 ちなみに、この辺のオークどもの親玉がマー・センザンなのは単 なる偶然である。
「マー・センザン如きであれば、貴方がたの科学兵器は十分な力と なるでしょう。しかし、生あるもの全ての敵、忌むべき者、不死者 の書記長たるヨシーフ・ジュガシビリの軍勢の前には、貴方がたの 兵器は役に立ちますまい」 謎の坊主は秋津二尉にそう語った。
事務機器の入ったダンボールがそこかしこに置かれ少々乱雑な雰囲気になった領主の部屋で、 今回はリオミアも交えて会議を行っていた。 「と、いうわけでだ。リオミアさんはこの館にいる者全員の履歴書作成に協力してくれ。 前島、お前の明日の仕事はリオミアのその履歴書をパソコンに打ち込む作業だ」 仮にもこの館のメイドは日本国政府が雇った現地スタッフという立場だ。 履歴書くらい作っておかないと業務に支障をきたす可能性もあるし、 正確な人事の把握もできない。 「承知いたしました」 リオミアは責任感を感じさせる頼もしい返事をする。 「えーい了解」 前島よ、その態度はどうにかならんのか。 「それじゃ今日の課業はこれでおしまい。あとは風呂入って寝ろ」 僕は大仰に手を振って会議の終了を告げた。
「領主様、どちらへ行かれるのですか?」 風呂へ行くラフな格好ではなく、普段着である迷彩服を着たまま部屋を出て行こうとしている 僕を見たリオミアが呼び止める。 「ああ、まだこの館を全部見て回ってないでしょう。暇な時に見ておこうと思ってさ」 「それでは私もお供させていただきます」 「いいよいいよ。見取り図はもらってるし、一人でも大丈夫。リオミアさんは明日の作業の準備でもしててください」 こんなことに手を煩わせるまでもない。 ただでさえ彼女は多忙を極めている身だ。 「で、ですが、館には……」 しかし、リオミアは途端に不安な表情になった。 いつもは冷静で無表情なはずなのに、どうしたのだろうか。 「え? なに? なにか問題でも?」 「い、いいえ」 ホントにどうしたんだろう、口ごもるなんて。
「ひょっとして他のメイドさんに変に馴れ馴れしく接するなとか?」 「そ、そんなことではございません……」 「じゃあどういうことです?」 「い、いえ。メイドの宿舎などは領主様が踏み込むにはあまり綺麗とは言い難いので……」 リオミアはどこか焦ったように答えた。 どうも要領を得ないが、これ以上詮索しても無駄だろう。 こうしていては時間がもったいない。僕はまだ何か言いたげな表情を浮かべるリオミアを尻目に部屋を出た。
「はぁーこんな豪邸持ったって、広すぎて逆に不便じゃないのか」 四階から順を追って確認しているが、各階の部屋の位置を確認するだけで小一時間はかかっている。 今ようやく一階だ。 しかし、隅々まで調べるのも億劫になってきていた矢先だった。 薄暗く、一見するだけではまず気が付かない廊下の突き当たりに、 何か通路のようなものが見えた。 近づいてみると、下りの階段だった。 「地下……か」 見取り図を見るが、地下へ続く階段の位置以外、なぜか詳しい記載がない。 空白状態なのだ。 変だな。 見ると、薄暗いが階段にランプはきちんと灯されている。 人が全く使っていないわけではないようだ。 立ち入っていいものか、しばし逡巡したが、ここの領主は自分だということに思い至って、 決心がついた。 恐る恐る、一歩づつ足を踏み出す。 薄暗い、引きずり込まれるような不気味な通路が口をあけている。
コツッ コツッ…… 半長靴の靴底が石造りの床を鳴らし、闇の中に音が吸い込まれてゆく。 二十メートルほど下っただろうか、随分深くまで掘り下げられた地下室だ。 松明が赤く大きな扉を照らし出していた。 鍵はかかっていない。 僕は扉を押し開けた。 「うわ……」 とうにワイン保管庫などではないと感づいていたが、その光景には思わず背筋が凍りついた。 「監獄……か」 扉の向こうにズラリと並んでいたのは、赤錆が目立つが頑丈そうな鉄格子の林だった。 ざっと見ただけでも五つはある。 しかし、奥行きもあるようなので、総数はもっとあるかもしれない。
こんな場所がこの館にあるなんて。 僕は恐怖心と好奇心という奇妙な感覚を抱きながらも、奥へと進んだ。 映画のセットなんかとは違い、本当に使われていたであろう牢屋を横目に見る。 薄汚れた毛布や、ゴキブリの這い回っている鉄製の皿が無造作に転がっており、 ゾッとせずにはいられない。 もしかして、リオミアが言おうとしていたのはここのことだったのだろうか? 監獄を通りすぎ、廊下の突き当たりに来ると、角になっておりまだ奥に続いていることが分かった。 扉が二つ。 一つは大きく頑丈そうな扉。 もう一つは普通の木製ドアほどのものだ。 木製ドアには錠がかかっているので、中に何があるのかは確かめようがない。 残るは…… 「よっ…!」 予想以上に頑丈に造られている。かなり重い。 女性なら二人がかりでないと開けるのは困難かもしれない。 ようやく通れるほど扉を開き、僕は中へ進入した。
これは……? 僕は一瞬呆然と立ち尽くしてしまった。 そこは、ピカピカに磨き上げられた黒大理石の床の部屋だった。 十五メートル四方くらいだろうか、部屋の四隅には重厚な甲冑の置物、 壁には前領主の家のものであろうタペストリー。 真正面の壁に、不気味な石像が置かれている。 これは、ガーゴイルだろうか。昔RPGで見た覚えがある。 もちろん実物など見たことはないが、非常に精巧に作られており、 目をそらすと動き出してきそうだ。 悪趣味極まりない。こんなのより、オタクの部屋に飾られてるマルチの一分の一フィギュアの方がまだいい。 扉はまた二つある。 が、僕は突然立ち止まった。 そして、耳を澄ます。
「こっちの部屋……」 何かが聞こえる。人の声のようだった。 じっとりと手のひらに汗がにじみ出る。 何か、何か嫌な予感がする。 だが、ここで退いてはいけない。そんな気がした。 思い切って、静かにドアノブを回す。 想像以上に静かに開いたドア。 僕はこっそりと中へ踏み込む。 そして僕は、絶句した。
「あぐぅ……うぐ…」 「あ……許し……て…」 だだっ広い部屋の中。 二十人を超えるメイドがそこには集まっていた。 そして、そして。 「ウェリル。貴様の主は誰だ?」 メイド達の中で、最年長とおもしき女性が、グレーの髪のメイドの頭を、 髪の毛を引っ掴んで上げさせた。 彼女の顔は、痣だらけで、鼻からはおびただしい量の血を流している。 意識は朦朧としているらしく、わずかに開いた瞳も焦点があっていない。 半裸に見えるほどズタズタにされたメイド服は、鞭で打たれて破れてしまったようだ。 赤く腫れあがり、出血している部分さえある。 「あぅ……ランクロードさま…ですぅ…」 「そうだっ! ランクロード様だ!」 狂ったように彼女の耳元で叫び、女は縛り上げられた女の鳩尾に鉄拳を叩き込んだ。
「うげ…ぇ…」 声にならない呻き声を上げて、グレーの髪の女は気を失った。 すると、女は目配せをして部下に何かを命じる。 部下のメイドが、水ダルからバケツに水を汲み、 気を失った女に何の躊躇もなくぶっかける。 「ゲホッ…」 冷水を浴びせられ、気を取り戻す。 同じような仕打ちを受けているのは、彼女だけではなかった。 部屋の中にはどう使うのかも分からないような拷問器具が並べられており、 それぞれにメイドが張り付けられていた。 僕はハッとした。拷問を受けているメイドたちの顔には皆見覚えがあった。 そうだ。今日、何の気もなしに話しかけ、ガムをやった武装メイドらだ。 なんで、なんで彼女らは仲間からこんなことを……。 その理由は愕然たるものだった。 そんなまさか、まさかあれは……あの女が忌々しげに見せているものは。 しわくちゃになった、ガムの袋……。
「誰だっ!?」 声も出せずに立ち尽くしていると、侵入者の存在に気付いた武装メイドの一人が叫んだ。 「異世界人!」 武装メイドたちが一斉に武器を構えた。 多彩なものだ。長剣、曲月刀、ナイフにショートランス、なんでもござれだ。 僕は本能的に拳銃を抜いた。 今自分の命を守ってくれるのは、間違いなくこいつだけだ。 「おまえら何してるっ!!」 虚勢ではなく、心の底から出た声だった。 怖いと思うより、怒りがこみ上げてきた。 ふざけんな……ふざけんなよ。こんなアホみてえな理由でリンチかっ!?
「これはこれは……『新』領主様ではないですか」 あの女が前へ出てきた。 僕は拳銃のスライドを引き、初弾を装填することで相手を威嚇する。 尋常じゃない。僕は直感する。 メイドたちの目は集団心理というのだろうか、全員据わっている。 人一人殺すくらい、平気でやりそうな顔してやがる。 しかもそれが少女ばかり、メイド服を着ているのだから、異常さに拍車がかかっている。 「これはアンタの指示か!?」 「それが何か?」 女は全く動じた様子もなく、さらりと答える。 「自分がやっていることが、イカれてるって自覚はないのかよ!」 震えそうになる銃口を必死に抑え、叫ぶ。 「この者たちは敵国人である貴様になびいた。極刑に値するところを、躾程度で済ませてやっている。 寛容なくらいだ……」 「んだとコラぁ!」 血だらけ痣だらけになり、縛られ、物のように吊るし上げられているメイドたちを見て、僕の語気は自然と荒々しくなる。 内ゲバするメイドなんて冗談じゃねえ!
「あんたらを集団暴行の現行犯で逮捕する。抵抗すんなよ!」 僕が叫ぶと、メイドらの表情に殺気が滲んだ。 「我らを罰すると……?」 「そうだ! 私刑行為は日本国の法律では認められてなどいない!」 メイド長は鼻で笑った。 「我らはニホンなどの法には従わない。従うのはランクロード様だけだ」 「まだそんなこと言ってるのか!? その男はもうここへは帰ってこない! あんたらが縛られる理由はもうないんだ!」 その言葉に、メイドたちの顔が狂気に歪んだ。 「いいやっ! あのお方は必ず還ってこられる! それまで、我らはこの街を守るのが使命!」 メイド長は絶叫した。 その狂気を孕んだ声に、僕は本能的に恐怖を感じずにはいられなかった。 自分が絶対に理解できない存在に遭遇したとき、人はこれほどまで恐怖と不安を覚えるものなのか。
「……貴様は邪魔だ。いつか消そうと思っていたが、あの『裏切り者』のおかげで寝首もかけない」 「裏切り者?」 「貴様について片時も離れぬハウススチュアートのリオミアだ。あの女、ランクロード様に気に入られていたというのに、恩知らずなことよ」 そんな、リオミアが……? 酔いつぶれたとき、ずっと側にいたのも、僕一人で移動するとき必ずついてきていたのも、 武器を隠し持っていたのも、まさか全部僕の安全のためだったのか!? 僕は愕然とした。 そんなそぶり、一つも見せなかったのに。 「しかし、獲物自らここへやってきてくれるとは好都合。今宵、再びこの街をランクロード様の下へ戻すことが叶うやもしれん」 「俺たちを血祭りに上げる気か……?」 背中を見せて逃げ出したい衝動を抑え、僕は可能な限り平静を保って尋ねた。 何も知らずに不意を突かれたら、佐久間も前島もひとたまりもない。 しかも、そもそも身を守るための小銃は武器庫に鍵をかけて保管しているのだ。
「このシュレスヴァイラ、全てをランクロード様に捧げた身。御主人様の領地を侵す者は誰であろうと……」 僕の問いには答えず、メイド長はズラリと両手にシミターを抜き放った。 「殺す」 シュレスヴァイラの血のように赤い唇と、白刃が不気味な光沢を放つ。
微妙なところで「続く」……。
「速やかに希望者を募って、新満州開拓の為の女子挺身隊を編成し て欲しい」 「またまた。正気ですか?」 「時空転移の影響で孤児なった子女が少なくない。ヤクザのシノギ に使われるよりは、国策の為に働いてもらった方が良かろう?」 「まさかとは思いますが…、マヂに『メイドさんの戦塵』をするつ もりぢゃないでしょうね、総理」 「谷氏が描写していないだけで、戦塵世界では女性の労働力は有効 に活用されていると思うが」
イカン気になってほかの事が手につかん・・・
ついにP220が火を噴くか!?
ここは子供のスレだね?
新旅順と名付けれた土地で、港湾の建設が進んでいた。 大規模な港湾ではない。燃料の問題もあって、現在の日本が運行 可能なのは1万総t以下の貨物船だけだ。新満州の開発が進み、十分 な植物油、バイオ・ディーゼルの燃料、が手に入らなければその船 の運行も不可能になる。 そして、新満州の開発に必要な物資はこの港から荷上げされる。 港の建設は時間との競争だった。
瀬戸内の小さな造船所は、数十年ぶりに活気に溢れていた。 老人が溌剌とした声で、若い衆に指示を出していく。 そこでは数十年振りの機帆船が建造されていた。搭載するエンジ ンは最新型のディーゼルであったが、それは間違いなく、かっての 日本の物流を支えた船であった。
ふと気がついたんだが、日本がファンタジー世界から 現世に戻った場合、日本の国際地位はどうなるんだろう?。 ゲートがそのまま出来てしまった確実に現実政治で大問題になると思うんだが。 ちなみに脳内設定では北朝鮮の一部が 秦の除福開発の異次元転移装置(北朝鮮の白頭山と済州島と富士山にあり)をいじって 大異変をおこしたというのtだから 帰ったとしても中国やアメリカがゲートをよこせと大騒ぎになりそう(w
>>342 期間と日本がファンタジー世界とどれだけ交流したかによると思うな。
日本まるごとなら多分F世界との物流もある程度あるだろうし。
何かモノ持ち帰ったならそれの解析にやっきになるだろうなーぁ
>>343 「魔法鉱石です」とかいって売られていた妖しい光を発する石が
元の世界に戻った瞬間ただの石ころになってたり。
元1だおーさんお疲れさまです。 たしかにこれは十分におこりえる事柄でしたね。主人公がこれからどうなるか? そして、純血の猟犬に対してどう言った対応をとるのか 楽しみにしています。 ・・・ところで、主人公に司法権と最悪、犯罪者と認定した相手を処刑する 権限はあるのかな。 ま、いきなり異世界の領主をやらすんだから最低それくらいは与えられていると 思うけど。 やっぱり、行政官が必要だな。
>345 「次のヘリで法務科の幹部を寄越せ」と要求する主人公……
リアルな中世ヨーロッパでは裁判と処刑は公衆の前で行わないと 無効になるとか言うのをどっかで読んだことがあるがな。 教会だか修道院だかの鐘を鳴らして町とその周辺全体に告知するそうだ。
>>344 ありえるかもなー
逆にこっちから持ち込んだモノが全部使えなくなったりw
>>347 よくあるギロチンも観衆が見てるシーンが多いのはそのせいか
中世の市民にとって公開処刑はショー感覚。 鐘を鳴らしゃあいくらでも集まる。
350 :
名無し三等兵 :04/01/15 22:30 ID:MKIqOhu4
領主が市民を裁判するんなら「法」が必要だけど、領主が館のメイド さんを罰するのに「法」はいらないんじゃないかなあ。F世界だし。
この場合、日本の法律だとどう処罰するもんだかね。 (傷害)第204条 人の身体を傷害した者は、10年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料に処する。 (傷害致死)第205条 身体を傷害し、よって人を死亡させた者は、2年以上の有期懲役に処する。 (現場助勢)第206条 前2条の犯罪が行われるに当たり、現場において勢いを助けた者は、自ら人を傷害しなくても、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金若しくは科料に処する。 (同時傷害の特例)第207条 2人以上で暴行を加えて人を傷害した場合において、それぞれの暴行による傷害の軽重を知ることができず、又はその傷害を生じさせた者を知ることができないときは、共同して実行した者でなくても、共犯の例による。 (逮捕及び監禁)第220条 不法に人を逮捕し、又は監禁した者は、3月以上5年以下の懲役に処する。 (逮捕等致死傷)第221条 前条の罪を犯し、よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。 拷問の種類によっては (強制わいせつ)第176条 13歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上7年以下の懲役に処する。13歳未満の男女に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。 (強制わいせつ等致死傷)第181条 第176条から第179条までの罪を犯し、よって人を死傷させた者は、無期又は3年以上の懲役に処する。 個人的には、いっそ縛り首でもいいような気がするが。(養う必要がなくなるし)
メイド長さんも、前の領主の犠牲者なんだし。 調…、再教育して、新しい「領主」様の方針に賛同してもらうしか(w
それよりもこっちがメイドを調教すればいいのですよ!! 甘い言葉と巧妙な手口で新興宗教セミナーのようにじわじわと。 飴と鞭を使い分けなければ駄目。
>>351 メイドとか奴隷はその主の「持ち物」的な扱いなんだろうな。
奴隷なんかは売りに出されるような人だし、メイドは・・・メイドはどっから出てくるんだ?
売り場で男は奴隷 女はメイド?
>>355 両方奴隷なんだろ。
で、女のほうを買ってきてメイドとして使うと。
>>352 連中に気づかれなければ簡単に始末できたでしょうね。
定期的に餌を与えれば勝手に内ゲバして人数が減るし。
例のベトコンみたいに横から拳銃でPAM!と処刑かな>メイド長
「正当防衛」でいいと思うのだが。
自称魔法使いの男逮捕 大阪府警は29日、女性の自宅に侵入し、暴行したとして、自称、魔法使いの男(30)を 強制わいせつ致傷で逮捕した。調べでは、男は昨年3月29日早朝、堺市のアパート1階の 女性(当時25歳)宅に侵入。わいせつな行為をし、1週間のけがを負わせた疑い。 男は 調べに対し、「魔法を使って時間を止めた。童貞を失った瞬間、魔法の力がなくなるとは思わ なかった。」などと話しているという。
>360 あと10歳若ければっ・・・!!
「しばらくアスファルトは手に入らんだろうな」 「コンクリ舗装ですか?」 「金がかかるけど仕方ないべ」 「満州は良いですけど、本土の方が大変ですよね。どうするんだろ?」
「自衛隊がファンタジー世界に召喚された」という趣旨からは 外れるけど、もし日本自体が召喚された場合の政治・経済的な 動きってのが見てみたいな〜
コールタールは、有史以前から「瀝青」とか言われて使われてきたから、アスファルト作れるんじゃ?
>>343 一年や二年ならともかく、何十、何百年単位になってくると
日本自体が変わってそうだね。
人種の混血化や、経済・社会体制まで変化しそうだ。
まあ、エルフの娘と結婚できたりして良さそうだがw
>366 の続き 妄想がひろがってきたぞ。 住所の変更に役所に行ったら眼鏡をかけたエルフ のお姉さんが受付にいたりとか。 近所のコンビに買い物に行ったら獣耳の女の子が 「いらしゃいませ」と言ってくれたり。 あったらいいなあ
しかし、元の世界に戻ったあと国際社会に復帰できるかどうかが非常に不安だなぁ
>>344 日本に居たエルフとか混血種がその法則で土くれになったりしたら嫌杉。
一つ気になったんだが、近隣に交易できるような国がなく原始的な生活 をおくる民族しかいなくて、資源や食料の確保の為、彼等の住んでいる 土地に殖民したとき彼等の扱いはどうなるんだろうか? アメリカの殖民みたいに彼等の土地を奪うようなことにならなきゃいいんだが
>>367 富士見ファンタジア文庫
「A君の戦争」をよめ
(アイデアを思いついた時、同じことを考えている奴は100人いる)
自衛隊が8世紀相当の技術しか無いファンタジー世界 (但し、北米大陸に相当する大陸)に召喚されますた。
>>335 読みました。
コワ!コワ!メイド長コワ!!
というか、話の起伏がうまい。
のほほんと馴染んできたトコロにコレ。
兵器類も簡単な説明があって、無知な俺にもわかりやすいし。
漂流戦記も読んだけど、面白い。
目が離せない。
1だおーさん、他各作者さん、本当にがんばって。楽しみにしてるから。
>369 文明を持っている場合でも、アメリカ、いやスペインやった中南米をも遥かに超えることがおころうかと。 寧ろ、収奪したという意識すら無いような。 相手が人間(型)ならまだ良いが、腐ったり骨になったりしたアンデッド系の先住民の皆さんが平和に暮らすネクロマンサー社会とかだったら、迷い込んだ一般の自衛官はまず住民と対話してみようとなんて思わないだろう。 一度引き金を引けば悲劇は際限なく(w >372 逆に、8世紀程度の技術レベルそのものの律令軍団が、20世紀相当の技術を持つファンタジー北米(ハイエルフ大統領、根強いドワーフ差別ついでに、エーテル禁輸策を当方の極東の島国に通達直後)にやってくるのはどうか?
>>374 アンデッドタウンに親善大使?的な意味で派遣された隊員
その街の代表の話のわかる?ネクロマンサーとの会話
ネ「彼らは大人しいもんですよ。命が下されれば容赦ないですけどねはっはっは」
自「はぁ・・・ ところでこの街の警備にあたるための隊の領地の方は」
ネ「その件についてはご安心ください。掘りつくした墓場の方を手配しました」
自「はっ?!」
ネ「彼らは一度起こされれば家も食料も何もいらないですからね、掘りつくした墓場は無用の長物です」
自「(長物・・・?)食料支援のほどは・・・」
ネ「そのコトなんですが・・・この街の住民(死体)の大半は肉食でして、
まず肉は遠慮してもらいたいのです。野菜にいたっては栽培するという概念もありませんので」
自A「ということだ」
自B「墓場に寝泊りですか・・・」
自A「食料支援は見込めない・・・どうしよう」
自B「畑でも作ります?ココラヘンは栄養豊富そうですし」
自A「そりゃ、土葬が当たり前の世界だからな・・・」
「・・・」
む 食料要らずなのに肉は遠慮して欲しいとは何事か。吊ってくる。
広がる妄想 カタカタカタと笑う骨と談笑する隊員 腐臭に倒れる隊員 夜見回りにでるも元気な死体さんだらけで気が狂いそうになる隊員 病気から身を守るためにガスマスク装着していたがネクロマンサーに 「ウチの死体は綺麗な死体です!!そんな病気ありません!!」と逆ギレされたりする自衛隊 それでもなんとか上手くやってく派遣部隊 気づいたら住民の仲間入りしてたり 「あれ?矢がささってもイタクナーイ!(・∀・)」
友好的なアンネッド都市が、新たな死体生産のため他都市に侵攻(死体狩り)に踏み切った場合、自衛隊の皆さんはどうするのかね ネクロA「いかん、我が都の同盟と引き換えに、来訪者の居住地と食料を提供する契約だったが・・・・ 予想以上に水路工事での死体の消耗が激しいぞぉ」 ネクロB「調子に乗って安請け合いし過ぎましたな、これでは新しい農園開発どころか、今ある作地の維持すらおぼつきません」 ネクロA「困ったなあ、それに折角来月から、念願の!実に五千年振りとなる同盟者を称える神殿の建立開始を計画していたのに」 ネクロB「この事業を失敗すると、我ら後世までの名折れとなりますよ」 ネクロA「くぅ・・ よし、我らの名誉と都の存亡ををかけて、長征だ!!」 ネクロB「というわけで、我々は憎き東の都に宣戦を布告しました。これは五十年ぶりの戦役となる壮挙です」 自衛官「な、(略!!!」 ネクロA「奴等、我らを差し置き自ら聖都と称するおこがましさ。 しかしご安心を、我々の軍勢は優秀です、地の上では二百年間無敵!!」 ネクロB「但し、東側には飛龍部隊が控えております。これにはホトホト手を焼いておりまして・・・」 自衛官「・・・・」
おえええええええぇぇぇぇぇ…………。 読むんじゃなかったよう……(つД`)
とりあえずブラヴォー・ツー・ゼロでSASがイラク兵にされた拷問で。
>>379 あれか……。
ミレ二ア様、拷問さえ無きゃ萌え萌えなのにな。
>>382 そお?
むしろ淡々と臓物引きずり出すのが萌え萌えなのだが・・・・。
アロー1より各機!進攻方向を修正せよ!目標方向は2・5・0! ミッションをクリアしたあかつきにはメイド小説が見れるぞ!!
この話題はここで打ち切りにしましょう・・・・・・ こういう話に弱い人たちだっているであろうし・・・ でないとまた前みたいに職人さんがいなくなりそうだ。
>>377 >カタカタカタと笑う骨と談笑する隊員
こんな感じか?
骸骨A「あっ、わしにも煙草分けてくれまへんか?」
自衛官A「はあ・・・どうぞ」
骸骨A「どうもすいまへんな。いやこればっかりはどうにもやめられませんのや。
吸い過ぎたら身体に悪いとか、夜のほうが弱なるとかいいますけど」
自衛官A「(・・病気になるのか?)夜のほうですか?」
骸骨A「はいな、でもまだまだ現役でっせ、昨日も嫁がもう堪忍してくださいっていうまでヒイヒイ言わせて・・」
自衛官A「(・・想像できねえ)」
嫌がる者を切り刻んでウヘヘヘッへというのは、ありがちなので むしろ、苦行者やマヤ・アステカに一部見られたように、全くの善意から、自らの流儀に従って嬉々として切りき刻んで欲しい原住民が押し寄せてくるのはどうか。 必死に命の大切さ、犠牲の非合理性を自衛官は説くが、 美しい娘「さあ、神官の意地、しかと見届けてください」 豪快にたわわな胸をはだける、そして助手の巫女がおもむろに奇妙に折れ曲がった刃物で ギニュ 一尉(熊のような漢) 「お願いです!! やめててぇぇ」 爽やかに微笑む血まみれの巫女と、ついさっきまで神官だった體。へたり込んで小刻みに震えている一尉の焦点が合っていない目からは、涙が溢れ続ける そこへ曹長が駆け込んで来る 「奇跡です一尉、この世界の環境に合わせて、FCSが最適化されてますっ!!」 嗚呼!! 神官が果てた尖塔の窓から、まばゆいばかりに輝く金色のチハ車が飛び出し、天へと駆け上ってゆく。 >385 もう書いちゃったから・・・ つい スマソ
388 :
ゴトウ :04/01/16 20:24 ID:???
だからやめましょう・・・・。 そういうのは別のスレでやってください。 これ以上は無視、あるいは荒らしと見なすということで。
ageまくってるお前も十分荒らしだぞ………
そういえばどこかの雑誌に掲載されている漫画で骸骨が平和に暮らしている村の話があったな。 その中で唯一生きている女性と一度死んで甦った骸骨たちの日常を描いているのだが。(時代設定は現代で場所は中南米あたりか) 骸骨が生前自分たちの国の独立を勝ち取るために白人たちに対して銃を手に取り戦ったことを女性に話す場面。 また女性の友人(生きています)が村に尋ねてきた際、ティータイムを楽しみながら骸骨達の特徴を教える話。 化粧をしたくてもできない骸骨に対して、女性が頭にバラの紋章をペイントアートで書いてあげたことがきっかけとなり村中でそれがはやる話。 読んでみたがこれがまたホラーという感じではなくぼのぼのとした感じで面白い。 癒し系と言った感じだったな・・・・。
ageるって名前を出しているってこと?
メル欄にsageっていれる。 ネタじゃないでしょ? もしかして釣られた?
>>391 初心者さん。
下の指示にしたがってやってみてください
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新着レスの表示
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掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
〔書き込む〕名前:[ 〕 E-mail (省略可) : [nihon-fukusima]
と貴方のパソコンの画面に表示されているでしょう?
この[nihon-fukusima]という部分を[sage]と書き直してみてください。小文字です。
ま・それはそれとして続けましょう。
なるほど、良くわかりました。 どうも指摘をありがとうございます。
・・・・ケンカ売ってんのかお前?w >>この[nihon-fukusima]という部分を[sage]と書き直してみてください。小文字です じゃ解らないようだから書き直す。 この[nihon-fukusima]という部分を消してから[sage]と書き直してみてください。小文字です
398 :
ゴトウ :04/01/16 21:09 ID:???
私も今それに気がつきました。 迷惑をお掛けしました。 これからは以後気をつけます。 なお乱文であることをお許しください。
>鮮血
もうおなかいっぱい_| ̄|○
が、不思議なもので、死に対しての価値観がまた変わる。生きてるってスバラシイネー
>>387 自らの死をもって他人を守るってぇのは、自衛隊そのもの、と素人ながらオモタ
仮にも専守防衛、他国が攻め込んできたら銃一本で国民を守らないといけない、か・・・
やられる前にやる、ってのが中々できない国なのかなぁ
>>390 ていうか、ていうか、激しく読みたいw
前線での激しい戦闘もいいけど、ちょっと規律に厳しい自衛隊と
まさに自然体で暮らす原住民達との生活。うーむ。
>sage 次からは気をつけてねー(´∀`)
気を取り直して続けましょう(´-`)
ちょっと質問。 ほのぼの系や冥土系の小説以外は却下ですか? 具体的には激しくドンパチ。 燃えを目指してみたので萌え殆んどありません。 あと、ここでは魔法の様な物も扱われているようなので質問ですが、 攻撃魔法=弾薬以外の何らかの制約を受けた投射兵器と自分は解釈しておりますが宜しいでしょうか? 支援魔法は別物として処理しましたが。 やはり戦列歩兵VS戦列歩兵の様に互いをすり潰すような戦い方以外は無しでしょうか?
>>402 大 歓 迎
いいね、あっちもこっちも必死になって攻撃しまくるの
大概は自衛隊の重火器でしのげるんだけど、
たまに人海戦術でくる魔法使い軍団のファイアボールなどでふっとばされ手痛かったり。
二回目の補給時にメイドさんが来た。 正式には女子挺身隊とか言うらしいが、制服は完璧なメイド服だ。 これでこのむさいSSにも華が出来たと言うものだ。 「あの…、よろしいでしょうか」 「え”? ああ、良いよ」 「御使用になる時はコレを使って下さい。お願いします」 そう言ってメイドさんは、秋津二尉に小さな箱を渡してすすっと 部屋から出て行く。 「こ、これはまさか突撃一…」
もうファンタジックな世界に召還されてるじゃないですか サマーワに
>>402 つーか、しばらく前まではそっちがメインだったわけだが
504 名前:名無し三等兵 投稿日:03/11/07 21:50 ???
異世界ミリタリーに萌えは必要か?
ネタはあるのだが?
507 名前:元1だおー 投稿日:03/11/08 00:50 ???
>>504 一発萌えネタ
1.自衛隊と行動を共にしていて、野営した際カンヅメの開け方が分からなくて困るエルフ娘(耳がぺたんと垂れている)
2.捕虜を国際法に基づいて普通に扱ってたら、
敵の女将軍にやけに感動された挙句(敵に対してなんと寛容な!って感じで)
一生の忠誠を誓われてしまい困惑する隊員。
3.日本に降伏し、自衛隊の統治を受けることになったとある街で、
防大出というだけで派遣された新品の幹部隊員(やる気なし。さっさと退官したいと思っている)
が、街の旧領主の館で、そのまま引き継いだメイド達(奴隷身分だった)
と不思議な共同生活を送る。
……さあ、妄想を膨らませてくれっ!ヽ(・ω・)ノ
623 名前:名無し三等兵 投稿日:03/11/30 03:09 YkmsDuIq
古いレスだが
>>507 の3番目ネタの小説をどっかで出さないかな?
18で禁のレーベルなら出してもおかしくはないんだが
626 名前:元1だおー 投稿日:03/12/01 00:10 ???
>>623 書いてみたけど読みたい?
402はまず書け。話はそれからだ。
,ィ'^i^ト,、 '´⌒⌒ヽ i 〈从リ从」 i リ」#゚Д゚ノ」ヽ <私が新任メイドのリミオアである! ノく/v卯v)つ) (( U/i___iヽノ) . `` ~し'ノ~
青白い肌のほっそりとした少年魔法使いが 妖艶な笑みを浮かべて全裸で身体をクネクネさせながら 井戸に飛び込むような魔法しか僕らは認めない
美しい少年の尻を思う存分犯しつくす夢から寝ても覚めても見るようになるよ。 しかもその少年の顔は井戸に飛び込んで死んだあの少年魔法使いにそっくりだという。
美しい少年の尻を思う存分犯しつくす夢を寝ても覚めても見るようになるよ。 しかもその少年の顔は井戸に飛び込んで死んだあの少年魔法使いにそっくりだという。
認識不足によって荒らしになってしまうのは許すとしても、こういう明らかな荒らしはやめましょう。
また荒らしを刺激するようなカキコをw
↑おまいはsageろ
さげ
ちゃんと下げといたからもう大丈夫だぜ。
じっくりかわいがってやる! 泣いたり笑ったりできなくしてやる!
/ノ 0ヽ
_|_怒_|_
ヽ(# ゚Д゚)ノ
| 个 |
>>418 ノ| ̄ ̄ヽ ヘ
∪⌒∪ _( (;;;;)Д`)_
└
試験前でストレス溜まってんだね
そうか、明日センター試験とかか。 だから今日は静かなんだね。
>>421 今現在、あなたのメールアドレス欄には「0」がかかれています。
これはageと同意義です。
スレッドが浮上しないためには
メールアドレス欄に「sage」とかかなければいけません。
これでいいかね。
メル欄に0とは、先任軍曹とか言うコテと同じですな・・・・。
これで下がったからもう安心だ。 さあ和やかに話そうじゃないか。
1、スレッドが立つ。 2、技術のある人間がSSを提供して盛り上げる。 感動を求めて人が集まってくる。 3、オリジナルSSを書ける人間が乗ってきてさらに盛り上げる。最盛期。 4、盛り上がりに乗じて何も書けない魯鈍と白痴が寄ってきてスポイルする。 彼らの無駄な愛着が逆効果を及ぼし、スレッドのレベルが著しく低下。 5、飽きて大勢が去っていき、行き場の無い魯鈍と白痴が残される。 低レベルな自慢・偏見の陳列、煽りあい、無駄な罵倒、 いわゆる「2ちゃんねる用語」を多用したお寒いレス等々が並ぶ。 6、煽りと罵倒しか出来ない魯鈍まで魯鈍同士の空疎な煽りあいに飽きて去る。 7、何も提供できない白痴が過去の栄光の日々を夢見て空ageを繰り返す。 脳死状態。
行き場の無い魯鈍と白痴が残される。 煽りと罵倒しか出来ない魯鈍まで魯鈍同士の空疎な煽りあいに飽きて去る。 こんな珍説を唱えるということは、 すくなくともキミは、ここにいるキミ自身を白痴と認めているわけだw
>>427-428 そういうことはいいからさ。
とりあえずリミオアタンでハァハァしようぜ。
>415-428 もういいから書き込むな…
リミオアたんにハアハアするくらいならチハたんにするけどいい?
元自から見たら噴飯モノの自衛官キャラ造型に、萌え路線。激しく絶望させて頂いた。 軍事版でヤル必要性が何処にも無い。自衛隊板でやって思いっきり非難を浴びて来い。 そして、削除依頼を今すぐ出せ。板違いだ。何度も言うがここは軍事版だ。
現れた先が、極地や砂漠とか大洋のど真ん中等だったら悲劇だね。 東南アジア某国に数日で到着予定の自衛艦が、お約束の嵐に巻き込まれたような自体に陥り異世界に転送 嵐を抜けると、GPS衛星は勿論、全ての放送局の電波は皆無、星系が違えば既存の天文航法も役に立たないし、磁気コンパスが北を示してくれるとは限らない。海図が役に立つはずもない レーダに写っているはずの、某半島が忽然と姿を消しているのを認めたとき、乗員の絶望はどれほどのものになるのか? あれから一週間、未だ陸影無し。 うちひしがれて、来る日も来る日聞こえもしないラジヲのダイヤルを回す隊員。「馬鹿野郎、電池を無駄にするなと、と温厚だった同僚がどやし付けてきた。 或る日、彼はスピーカーから幽かな歌声が流れてくる (ような気がする)ことに気づいた。 やったぞ! 今後の対応を巡り意見噴出、派閥同士がいがみ合う、冷え切った艦に一体感が戻ってきた。 艦長は決意する、発信源まで燃料は十分に持つ(と航海長が言ってるしっ)! 原速前進!! ・・・・こうして、哀れセイレーンの餌食が又一隻 潜水艦だったりしたら輪をかけて悲惨だ(w
>433
>433 今後の参考にするかもしれんので、一般的な自衛官のキャラをキボンぬ。
>>436 自衛官も人間だって事では?
世の中理想主義な人間だけでなく、現実主義や迎合主義とか色々ありますからな。
自分がその場で最高の実力(戦力)を持ち、これから先の見透視が経たないような状況では
自衛官だろうが誰だろうが、暴漢や暴君になりうる。
・・・ということでは。
ここに書かれてるほど立派じゃない。駄目な奴の方が多い。 妻帯者は大人しいが、独身者はかなり性に関してオープン。 金遣いの荒い奴の方が多い。幹部の言うことは聞き流す。 実質的に部隊を動かしてるのは曹クラス。新品三尉はカス。 大体、言う事をマトモに聞く奴は居ない。尉官で有能な奴は 部隊の中には余り居ない。居たとしても部内選抜か、防大で 成績順位が一ケタクラス。使命に燃えてる奴は変人扱い。 敵が来たら逃げると公言して、はばかり無い奴等ばかり。 死ぬ覚悟してる奴は部隊に2〜3人。国防の念に駆られて 入ってきた奴ほど、中の状態に絶望して辞めて行くんだ。 あるのは旧式兵器と慣習だけ。柔軟さは無い。解ったら自衛隊板へ引っ越せ。
>>437 そんな話を延々と読まされるのは欝だ。
このスレが9章になるまでに色々な展開があったのだから、
萌え展開になるのくらい大目に見ればいいと思うのだが。
>>433も、萌えの展開が嫌ならば、それを覆すくらいの
ハードだが読みいってしまう話をアップしてくれりゃいいのに。
つまりなんだ。 地獄の黙示録F世界板を読みたいというわけか。
来る日も来る日も整備や書類の整理、訓練のための訓練! 隊員間の学歴のギャップに、同じ駐屯地でも兵科でいがみ合い! 補給や整備物品が要る時に届いたためしが無い! 演習で昼飯喰うのが夕飯時! 本番だとどうなるか知れたものか! だから、夢見るのはよそうや。自衛隊が使える組織だと思う時点で 充分ファンタジーだから。だから、自衛隊板へ行け。お願いだから。
>>438 受験生なら勉強しろよ
無職は時間あるだろうけど
>>438 ではひとつ、そういう設定のSSを書いてくれ。
>>442 釣りとしたら下の下だな? こんな時間に句読点無しで書き込むなよ? 二ダーか?
>>443 さっきから言ってる。板違いなんだ。自衛隊スレならウケ狙いで部隊名出して書くがな。
俺は馬鹿だ、ここは自衛隊スレだな。板だったよ。消えるわ。見ない方が精神衛生上良いだろうからな。 仲良くやってくれ。要らんお節介で、正直、済まんかった。熱くなって危うく認番さらす所だったよ。
それならいっそその絶望的なまでにダメな自衛官の織り成す異世界暴君戦記?ってのを部隊名付きでやってみては? それと、過去スレにも保存庫冒頭にもありますが、このスレは自衛隊板から移転してきてますよ
批判精神だけは旺盛ですね。そんなことじゃセンター落ちるよ?
>>446 あぁ、そうだった・・・このスレは数々の板をさまよいあるいてきたんだよな。
>>447 萌え狂って社会復帰を出来なくなった人間に心配される筋合いは無い。
精々アニメイトとかコミケ逝って気持ち悪がられてろ。下の者に沢山、
貴様の様なキモオタが居る。消灯後の今まで同人誌見てやがったんだ。
巡察の連絡を受けて、指導がわりに泣くほど腕立てさせた所だよ。
当直陸曹の俺を困らせる奴等ばかりだ。明日も柵の中だよ! 糞!
>>449 自衛隊の中の人も大変だね
気持ちはわかるけど一応9スレも続いてるんだし、この板の人たちもある程度認めてるってことでしょ。
それこそ愚痴は自衛隊板で。
それとsageて・・・。
451 :
名無し三等兵 :04/01/17 03:08 ID:UmCm3mhF
脳内自衛官ここに極まれリ
まあ、前も誰かが書いてたけど・・・
>>449 嫌なら出て行けば良いのにw
>当直陸曹 プ
そういえば以前、自衛隊の方々への敬意を、とか書いたら 無茶苦茶荒れたっけ……。 うーん、親戚の自衛隊の人とか、とても尊敬できる人なんで、 登場人物をついつい良い人に書いてしまうけど、確かに正確ではないかもしれない。 ただ、そこまで自衛隊も酷くはないのでは? 20万も隊員がいる中、多種多様な人間がいるのは当たり前でしょうし。 警察だって、使命感に燃えている人はそう多くはありませんよ。 そんな悲観しなくても、現代の日本の組織は少なからずそういうものなのでは?
ああ、済まない、元1だおー氏。暴れすぎた。暫く頭を冷やすよ。
俺が許せんのは君ではなく、
>>452 や
>>453 に代表される輩だ。
排他的に為り、異なる物を認めようとしない、殴られれば迎合する
様な個性しか持たぬ、小腸の中に棲み、糞を食す、寄生虫同然の、
現代日本の若者だ。己の無い空虚な輩はどうせ聞く耳を持たんだろう。
精々平和を謳歌してくれ。そして祖先の遺産を食い潰すが良かろう。
わざわざageんなカス。 さっさと失せろ。
>>455 わかったから、泣くなって。
煽りレス見た途端、鬼の首とったかのように騒ぎ始めてからに。
いいから藻前ら放置汁
なんか痛い中学生の妄想のようなスレだな・・・(w
排他的に為り、異なる物を認めようとしない、殴られれば迎合する 様な個性しか持たぬ、小腸の中に棲み、糞を食す、寄生虫同然の、 現代日本の若者よ。せいぜい喚いてろ。
少しは荒らしらしいとこ見せると思いきや、自分が不利だと見た途端にばっくれやがって。 トリップつけて自己アピールする気も無けりゃID晒す気概も無い。 口では偉そうなこと言ってるつもりだが、はたから見ればどう見てもアレ。 スレの主旨に反論すらできない。頭悪いから議論もできない。やっても十中八九負ける。 そのくせ、このスレが消えて欲しくないと願っている。 いい加減寝たらどうだ!この駄目オタヒッキー浪人生め!
462 :
名無し三等兵 :04/01/17 04:16 ID:rJJMJ2lE
>>排他的に為り、異なる物を認めようとしない、殴られれば迎合する >>様な個性しか持たぬ、小腸の中に棲み、糞を食す、寄生虫同然の、 >>現代日本の若者よ。せいぜい喚いてろ どこのコピペ?
精々平和を謳歌してくれ。そして祖先の遺産を食い潰すが良かろう。 知能程度とお里の知れる文は控えてくれ。興醒めだよ。不利だと? 不利なのは君だよ。スレタイを見給え。自分は1だおー氏に謝罪しただけだ。 議論ならする必要も無い。礼儀も知らん者など相手にも出来んw
>>現代日本の若者よ。せいぜい喚いてろ。 さりげなく自己否定ですか、ごくろうさま。 言いたいことはそれだけ? あと、君が1だおー氏に謝罪する気など毛頭無いことはもう分かってるから。 もう書き込まなくていいよ。
465 :
名無し三等兵 :04/01/17 04:30 ID:OCXiQXaf
そろそろ演習場の巡察の時間だ。楽しかったよw
>>462 、
>>455 を読め。現代日本の若者の識字率は低下しているな?
466 :
名無し三等兵 :04/01/17 04:34 ID:xeaWwvN+
一体誰が誰と言い争ってるのか分からないけど、 大抵一日経ってみれば頭も冷えますんで、煽り合戦は 止めときましょうよ。 最初は自衛隊についての議論だったのに、なして識字率の話に変わってる のさ(;´Д`)
とにかく本題に戻りましょう。 それと元1だおーさん、続きを期待しています。
自衛隊が日本を出てF世界に行くだけじゃなく逆にF世界から召還された日本に 外交官だの武官だの出稼ぎ労働者(wでやってきてカルチャーショックを受ける 展開もありそうですな。 ホテルの部屋の明かりのつけ方が判らず窓からの光で書き物してたら 動くネオンの光で酔ったりとか、ぶつかった相手無礼討ちにしようとして警官に ブン殴られたりとか。
下げましょう。
I will wait until you become calm. I am still in foreign country, so I cannot use Japanese except reading. This topic was becoming roughly, Let's relax...
お約束 1.メール欄に「sage」と入れましょう 2.読みたくない人は無理して読まなくて結構です。スレから出ることをお勧めします 3.アラシはスルー。ただし自分とちがう意見をアラシ認定しないこと 4.カキコする前にもう一度、自分の文章を読みましょう
sageって言うとageるやつが出てくるから放置しろって。 そんな事だと、明日も来るぞ。奴等が。 職人さんは作品を、domは荒らしを放置、またはネタを投下して流れを無理矢理でもいいから変えてくれ。 それが燃え及び萌えスレの鉄則だ。
sage
>>469 ドワーフだらけの工場。
ドワーフだらけの炭坑。
ホビッドだらけの農村。
ホビッドだらけの役場。
………エルフはだって?
こんな鉄まみれの国に、エルフが移り住むワケねえダロウが!!
476 :
名無し三等兵 :04/01/17 09:50 ID:VCTWUZNj
475 風、、、いやなんでもない
自衛隊がイラクの地に行ってしまわれた……日本から見た中東はファンタスティック?!
原理主義がすでに懐古的な教理だからなあ。 思考回路はファンタジーだろうな。生活は現代風だが。
ところで前スレでやってた恐竜世界SFの続きはどうなったのだろう?
流れが変われば、また投稿されるだろう。
北海道や日本アルプスにエルフは住めるね。 自然を守る仕事に付けそう。
>>477 とあるアラビア風ファンタジー世界。一人の青年が、骨董品のランプを手に入れる。
「中からランプの精が出てきて願い事をかなえてくれないかなー」と戯れにランプを擦ってみたところ、
武装した自衛隊一個小隊を召喚してしまう。
で、召還した自衛官にボコボコにされたあげく彼らを元の世界に戻すための冒険に付き合わされるわけですね。 シェヘラザードの中の人も大変だな。
>>482 いきなり現れた自衛官のことをランプの精〈ジン=精霊〉だと思いこみそうだな。
ランプを使って自衛隊を召喚した青年。ランプの魔力の所為で言葉は通じるが、
明らかに不可能な場合(「市ね」とか含む)を除いて、自衛隊は青年の命令に逆らえない。
そして、自衛隊も青年自身も知らないが、召喚された自衛隊は青年の願い事を
3つかなえないと元の世界には戻れない。
青年「誰だ、君たちは?」
自衛隊「我々は日本国陸上自衛隊の・・・(以下、順に自己紹介)」
青年「へぇ・・・(←理解してない)」
名前を名乗って一つ目。
青年「まあ、楽にしてよ。」
これで二つ目。
そこに、青年の妹が盗賊に誘拐されたとの知らせが入る。
自衛隊のことを精霊だと思いこんでる青年は戸惑うことなく言う。
「お願いです。妹を助けてください!」
自衛隊はランプの魔力の所為でこれを拒否できない。
「帰ったら首が飛ぶなー。帰れたらだけど。」
「首が飛ぶだけで済めばいいけどね。」
「ひょっとして、ずっとヤシの召使なのか?」
などと嘆きながら任務に当たる自衛官。
ミッドガルド暦50年6月25日・・・ コーラル半島西部の国カウルの首都サウラ東方の山野には深い霧が立ち込め、静寂があたりを覆っていた。 午前四時、その静寂を打ち破り、東部に位置するコーラル国による魔砲撃の一斉射撃が国境線全域に渡って行なわれた。 それに引き続いて、歩兵七個兵団、ゴーレム一個旅団を第一線とする神聖コーラル軍が怒涛の西進を開始した。 ・・これが、その後三年間に渡ってコーラル半島で同族同士が相戦い、17の民族が参加したコーラル戦争の幕開けである。 (この世界では機械文明のレベルは16世紀初期程度ですが、 魔法文明の発達により、農業や商業、魔法工業が活発であり、人口、経済は相当の物と、勝手に定義しました) (また、戦争形態は攻撃魔法やクロスボウや火縄銃などの投射兵器が増えた結果、 剣や槍は廃れたが全てが戦場から消えた訳ではなく、いまだ予備(近接)兵器として運用中。) (魔法は無限大に使用できる物ではなく体力などを消費して使用されるので、過度の連発は生命に係わる。 魔法具の類に魔力を込めることも可能。その場合、魔力の有無に係わらず、魔法使用可能) ・・・・て感じの話ですが、提出して宜しいでしょうか? >>1の[ハイテク兵器VS剣と魔法 戦国自衛隊のノリでいて新たなジャンルを開拓すべし] や>>2の暫定ガイドラインに抵触しそうなんで確認させてください。
同日0718 魔法都市ネリュントス市内 「三佐殿」 低速で移動を続ける指揮通信車の中で、地図を睨みつつカフェインの錠剤を噛み砕いていた刈谷三佐に通信士が話しかける。 「どうした?」 「現在のところ特に異常なしであります」 「うん、ご苦労。これでも飲んでおけ、気が楽になるぞ」 錠剤を数錠手渡す。 「はっ、ありがたくあります」 手早くそれを口の中に放り込み、音を立てて噛み砕く。 それを意識の外に放り出して三佐は書き込みの多い地図へと意識を集中させる。 既に二度の迂回を行っているため、目標到着予定時刻は数回の書き直しを行っている。 当然、支援部隊はそれにあわせてあれやこれやと行動予定を書き直しているわけで、これ以上の遅延は正直勘弁して欲しい。
>485 妹をさらった側は、闇のランプで「気になるあの娘」「たくさんのメダル」「忠勇な者達」の三つの事をお願いしていたりして。 召還されたのは、米国の某戦友会の爺さんが乗った観光バス一台。彼らは、絶望的な状況の中で一から新たな戦術を編み出し、第一の願いをかなえたのに、中々帰してもらえない(泣 年齢の度を超える過労がたたり、風邪をこじらせて果てる者、早数名 それでも「愛する祖国で余生を暮したいんだ、孫の顔をもう一度・・・・」 と吼える老兵。 故郷にそこまでの未練が無かったりする若い自衛官は、この悲劇を理解したとき、果たして引き金が引けるのか
「三佐殿」 再び通信士が声をかけてきた。 その声は先ほどとは違い、微妙に焦りを感じさせる。 「どうした?何か問題か?」 「はっ、先頭車両より入電、前方に強固なバリケードがあるとの事です」 「またか」 忌々しそうに呟き、次の迂回路向かうための指示を出そうとする。 銃声が聞こえたのは、その瞬間だった。
PAPAPAPAPAPAN!!! 「敵襲です!!」 振り向かずに通信士が言う。 報告というよりも絶叫に近い。 「数は!?」 恐らく出番はないと思うが、腰の9mm拳銃に手を伸ばし、ホルスターの止め具を外す。 「不明です!こちらの損害は皆無!しかしながら相当数がいるらしく、現在も交戦中!」 冗談ではない、こんな左右を建物に囲まれているところで相当数だと? 未だ報告例はないが、万が一にでも火炎瓶による攻撃を受けたら・・・ いや、今は考えているときではないな。 手早く思考をまとめ、指示を下す。 「全車ドアをロック!弾薬は気にするな!同士討ちにだけ気をつければ・・・」 「・・・!!敵の攻撃で数名が負傷!」 「なんだと!」 思わず立ち上がった拍子に、カフェインの錠剤がビンごと床に落下する。 負傷者だと?糞、今までが順調すぎたとはいえ、まだ目的地にも到着していない段階でこれか。
「撃ちまくれ!!撃て撃て撃て撃て!!!!」 軽装甲機動車から上半身を乗り出して89式小銃を乱射する。 しかし、敵は撃っても撃っても周囲の建物から涌いて出てくる。 既に彼の車の周りには数名の自衛隊員が弓矢を受けて倒れており、一刻も早く車内へと収容して治療を行わなければならないというのに・・・ 「邪魔なんだよぉぉぉぉぉぉ!!!!」 なんなんだこいつら?殺しても殺しても殺しても!!! 怒りに震える彼の視界に、それが飛び込んできたのはそのときだった。
それはこの世界ではもはやありふれた光景だった。 みすぼらしい格好をした少女。 その垢に塗れた顔は、人形と見間違うほどの無表情さだった。 同じく垢に塗れたその手が、彼、第22戦闘班班長、谷良治一等陸曹に向けられたとして、次に続く悲劇を予測できたものがいただろうか? あるいは、異世界の住人ならば予測できただろう。 しかし、極めて残念な事に彼は常識ある陸上自衛隊員であり、そして、魔力を感知することなどできはしなかった。
「・・・?」 なんだこれは? 自分の胸にあいたこぶし大の穴を見つめつつ、彼は妙に落ち着いた気分でそれについての考察を行おうとしていた。 だが、刻一刻と喪われていく血液によって低下した思考能力でそれは不可能だった。 (畜生、痛い!ああ畜生!いたい、いたい。だれか、たすけてくれ。いたい、いたい、いt・・・・) 視界が薄れ、そして暗くなってくる。 本作戦において、初の戦死者である谷良治一等陸曹は、こうして死んだ。
ひとまずここまでで。 いやしかし、定められたストーリーに基づいて書くというのがこれほどきついとは予想外でした。 続きは今夜・・・載せられるといいな、と思いつつでは後ほど
続きキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
>>486 住民が居るのに反応無いのは悲惨だ・・w
やっぱ魔法を使うには体内でブドウ糖や脂肪を燃やさないといけないのか。
ガイドラインに低触しそうならtxtにしてどっかにupすればいいんじゃないか?
>>496 超魔法VS超兵器にならなければそれほど問題ないのでは?
ただ、
>魔法具の類に魔力を込めることも可能。その場合、魔力の有無に係わらず、魔法使用可能
ってのがちと不安かと。
まあ、何はともあれうpうp!!
>>499 充電池に充電した電気を必要に応じて引き出せるみたいなもんかな?
もちろん 充電に要した電力>引き出せる電力 の関係が成り立つと。
あとはこういう制約を設けるとか。
1)蓄積量が大きすればするほど蓄積効率が悪化する
2)蓄積量は質量に依存する(大量の魔力を蓄積するにはそれ相応の質量が必要)
>>501 「プログラマがF世界に召喚されました」スレであったんだけど・・・
デカイ魔法(プログラム)ほど詠唱(製作)に時間がかかり、
発動にはそれなりの魔力(スペック)が必要。
発動後は体力消耗 とかね。
おもしろかった。
>>486 なんかあんまりスケールの大きな話を書こうとしても、続かないと思う。
2国間のちょっとした国境紛争の真っ最中に自衛隊が巻き込まれたぐらいのほうが
よいのでは?
ところで、「魔力」っていうと、「一度に扱える魔法の威力(≒魔法攻撃力)」だと思ってるんだが、
「体内に蓄積されている魔法的エネルギーの総量(≒MP)」だと思ってる人のほうが多いのか?
>>502 ちょっとした火の玉を発生させるにも、直立不動で目を閉じ20秒間の詠唱が必要、
発動後は数分間息切れしてまともに走れない&息が回復するまで詠唱不可、とかなら
MP設定しなくてもかなりの枷になるだろうね。白兵戦では用兵が困難になる。
505 :
402 :04/01/17 21:00 ID:???
>>503 そんな感じの話になる予定です。
かなり長くなると思いますが、既に終わり方も既に決めてます。
元ネタにしても、わかる人には絶対にわかるという物ですw
主人公というものが居ない、または複数居ると言うような、物語調な展開です。
また、魔法具のほうに付きましては、魔力の充填の際や、運搬に関する問題を大きくして無茶な運用が出来ないように設定してますが、
使用の段階でのリスクは通常魔法を使うのと同じ時間がかかる以外は無く、使用者の魔力を消費しないと言う利点があることにしてます。
火力投射量が違いすぎるとF世界側に勝ち目がなくなりますので・・・・
>>501 利用できそうなものを
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1061460453/l50 より発掘してきました。
適当な魔法をでっちあげて攻撃力を無理矢理定量化してみる。
<光弾の法>
無属性
詠唱時間:約3秒(標準魔法言語)
マナを消費して初期魔法質量m(kg)で表される魔力の固まりを速さv(m/s)
で打ち出し、magic sensitiveな物体に対し物理的、霊的衝撃を与える。
消費マナ数はジュール換算でmv^2となる。魔法発動後の経過時間をt(sec)、
空気の魔法作用率をμ_airとした場合、有効魔法質量はm*exp(-tμ_air)
の式に従い減衰する。空気抵抗や重力の影響を受けず、等速で直進する。
対象に衝突時の破壊力はm_eff*v_rel/Sで与えられる。ここで、Sは衝突面積、
m_effは有効魔法質量、v_relは対象との相対速度である。実際にどのような
破壊がもたらされるかは、対象の物性に依存するが、通常の肉体の場合、
質量換算で同密度の金属球が衝突した場合とほぼ同じである。
生体の場合、適切な処置を怠ると傷口周辺が壊死する場合がある。
回避可能。アンデッドやゴーストに対し有効。
精神抵抗により効果量を最大で約1/2まで減少させることが可能。
ディスペルマジックおよび金属鉄など一部の物質により無効化される。
攻撃魔法1回分 1、アイテムなし A、初期魔法質量 B、総マナ数 C、消費マナ数 D、射程距離 E、命中精度 F、消費マナ数←→魔法質量の公式 2、アイテムあり A、初期魔法質量 B、総マナ数 ―1、総マナ数のうち魔術師が持っている分 ―2、総マナ数のうちアイテムが持っている分 C、消費マナ数 D、射程距離 E、命中精度 F、消費マナ数←→魔法質量の公式 おまけ(発掘品改)
魔法使い1名辺りの能力について アイテムなしの場合 総合力は自衛隊の歩兵程度にすること。 アイテムありの場合 総合力は作者に任せる。(ただし、魔術師一人で戦術核並みの威力にするなど、常識を逸脱しすぎないこと。) 最後。
元ネタは朝鮮戦争と百済と新羅の抗争? 金ユ信と金春秋は両方とも好きなキャラだが。
同日0751 魔法都市ネリュントス郊外 陸上自衛隊海外派兵団本部天幕 天幕内は例によって静まり返っていた。 だが、今までの重苦しい沈黙とは違い、その静けさは通夜に見られるような似た嫌な静けさだった。 時折静寂を破る中隊からの通信では、未だに負傷者が出続けていることを報告する無線が入ってくる。 機械的な動作と口調でそれに通信士が答えるが、それが済むと再び沈黙が訪れる。 「閣下」 副官が作戦図の上にコーヒーを置く。 日ごろからは想像できない弱弱しい表情でそれを取ると、彼は一気にコーヒーを流し込み、そして口を開いた。 「諸君、谷一曹の件は確かに不幸であった。だが、作戦はまだ続いている。成すべき事を、しよう。今我々にできるのはそれだけだ」 「閣下のご命令は下った!さあ諸君!職務に戻りたまえ!!」 副官の言葉に押され、全員が自分達の仕事へと戻る。 だが、その動作にはいまいちキレがない。 無理もない、ここまで順調に進んでいたというのに、ここへ来て死者一名、負傷者七名だ。 おまけに、戦闘は未だ継続中、目的地へはあと少しだというのに、とうとう部隊は徒歩での移動を余儀なくされているのだ。
同日0751 魔法都市ネリュントス市内 中央広場 「撃ぇ!!」 PAPAPAPAN!! PAPAPAPAN!! PAPAPAPANN!! PAPAPANN!! 号令と共にいくつもの89式小銃が火を噴き、剣を構えてこちらへ向かっていた剣士達が倒れていく。 死体を踏みつけ、銃剣を装着しながら隊員達は前進を続けている。 やがて、トーチカの様なものが見えてくる。 「無反動砲前へ!」 手早く84mm無反動砲を構えた隊員たちが現れ、一撃でトーチカを破壊する。 火炎が吹き出す室内からは悲鳴が聞こえてくるが、隊員達はそれにはかまわずに残骸を乗り越え始める。 「班長!広場です!広場が見えてきました!!」 「落ち着け!周囲を警戒!怪しいものは全部破壊しろ!」 弓矢や魔法による攻撃を警戒し、隊員達は両側の路肩を小走りに駆けていく。
「Woooooo!!!」 不意に、ドアを蹴破って数人の剣士達が飛び出してくる。 数メートル先から突然の襲撃に、先頭を歩いていた若い一士は思わず棒立ちとなる。 剣士達が剣を振り上げ、彼を切り刻もうとした瞬間・・・ PAPAPAPAPAPAPAPAPANN!! 反対側を歩いていた隊員のMINIMIが火を噴き、哀れな剣士達は全身を砕かれて壁へと叩きつけられる。 「しっかりしろ馬鹿野郎!!死にたいのか!」 陸曹が先ほどの一士の顔を殴りつける。 だが、既に精神が限界に達していたらしい一士は、睨みつけるどころか泣き始める。 「落ち着け!そいつを後方へ!前進を続けるんだ!」 もはやこういった状況に慣れてきた三尉の命令で、泣きじゃくる一士を連れて数名の隊員が車両部隊のところへと戻っていく。 そうこうしているうちに、部隊は都市中央の広場へと到達した。 だが、そこには彼ら以外誰も存在しなかった。生きている人間は。
更新第二段。 さて、タバコが切れたところでコンビニへと転進してきまつ
>506 そんなガッチガチに固められると計算してるうちにわけがわからなくなる。 ここはひとつ、こんな感じでどうだ。 <光弾の法> 詠唱時間および難度:東京特許許可局x3くらい 消費マナ:ちょっぴり 伝説の魔法使いレベル 直撃すると当たった部分が吹っ飛ぶくらい 熟練の魔法使いレベル 複雑骨折してのたうち回るくらい 一般的魔法使いレベル 思いっきりぶん殴られたくらい 学生の魔法使いレベル タンスの角に小指をぶつけたくらい カス 自爆
>>514 今計算してみたけど、10gの弾を音速で撃ち出した場合の消費マナ数は、ご飯をどんぶりに8分目ぐらい。
一陸士の回想 私が、敵に向かって1発ほど110mm携帯対戦車榴弾を打ち込んでみたら、間合いを詰めすぎていた味方ファンタジーも数名吹っ飛でしまった。 南無 これの威力を今まで知らなんだよ。 と、次の瞬間、敵軍の前線にいたらしい小癪な魔法使いが、 バックファイアめがけて光の弾を放ってきた。熱い、バディの○川も吹き飛ばされるのが見える。 しまった無用心すぎたか・・・ 地面に転がった私を、なんとか担ぎだしてくれた衛生科の奴(悪いけど名前は知らん)が言うには、私が担架の中の終始半笑いを浮かべていたので、とてもキモかったらしい。 そんなことより、負傷者収容の為だけに、虎の子の高機動車使う作戦はどうかと思うが。 まあいいや。元から車載機銃の弾無いんだし。 軽い火傷を負ったので、私はその後の状況から離れたが、件の光弾を放った魔法使いは捕らえられ、○沢がわざわざ“斬首”したらしいと聞いた。 日ごろ正真Sだろと皆にからかわれていた男だが、やっぱり逝っちゃってたか。 しかし、そんなもので○川が浮ばれることがあるかよ! 数日後、燃料節約を考え苦力やらダチョウの化け物が黙々と引っ張る艀に車両を載せ、延々200キロ程上流に移動する作戦が開始された。 満足な地図も道も無いから、ファンタジーな奴等の言うことを聞くしかない。 苦力や、艀の徴用によって原住民が散々な目にあっているらしいが、あまり気にしないことにする。 所詮、奴等の大将も、私たちを徴用される連中と同じような捨て駒程度にしか思ってないんだろうな。 これじゃ国も乱れるよなと素人でも気づくぞ。 土人めが 士気は下がる一方だ。原住民の女の娘に手を出した亀○が、○井(小隊長)達に蛸殴りされた、 その上亀○は娘から素敵なプレゼントまで戴いてしまったらしく、大河の水面にささやかな飛沫を振りまこうとするたびに、悲鳴を上げている。 阿呆は死ななければ・・・・ 一方で、特科の奴等は前の戦で大きな手柄を揚げた称えられ、ファンタジーな奴等から無理やり下女を宛がわれている。 「こいつら何言ってるマタークかわかんねぇ」 とか口では言ってても、正直まんざらでもなさそうな顔をしている。 畜生。 お前らの砲、もう残弾が5発そこらの癖に良い目見やがって
魔法使いが魔法詠唱直後にどんぶり飯をかっ食らうシーンを想像してワラタ
つまり、1発撃つのに牛丼1つ食うわけか。
今までのSSで、戦闘に参加してる魔術師に女性が多い理由はこんなとこだろう。 魔法によって発生するエネルギーは、食物として摂取した炭水化物や脂質に由来している。 そのため、戦闘地域のようなストレスの溜まる状況で、食欲をなくすタイプの人間よりも 暴飲暴食に走る人間のほうが従軍魔術師に向いている。 また、後者のタイプは一般に女性にのみ見られる。 以上より、F世界の戦場で自衛隊が合間見える敵の魔術師には、必然的に女性が多くなるのである。
>>519 単純に女性のほうが映えるからではないの?
秋津二尉は村長を呼び、二回目の補給物資に入っていた鍬と大豆 を手渡した。ついでに、この豆は畑に播くんだぞ、と身振りと手振 りで村人に教えておく。食われてしまうと、色々と不都合が起きる。 村人は秋津二尉に大層感謝したらしい。また生物を捧げようとし たのだが、二尉は丁重に断った。 「いいんですか、タダであげちゃって?」 「うん。将来的には、あの人達と貿易しなきゃいけないんだから。 必要な先行投資だよ」 「時間かかりそうですね」 「ま、とりあえずは食糧を輸出できるようになってもらわないとね」 「でも、原住民なんて畑の肥料にしてしまえってゆー人もいますよ」 「米国人の失敗を繰り返す必要はないよ。ここは彼等の土地だし」
>>520 文章にするだけなら、気難しい老人のほうが映えると思うがなぁ。
ひょっとして俺って異端か?
>>519 そしてその手の魔術師は、新品将校として前線勤務であるあいだはよいが、
出世して後方勤務になると往々にして太るんだな。まるでスラブ人のように。
>>517 ズドーン!!
メシを食い込む魔術師達
魔A「ちくしょう!いくら ガフっ 撃っても ゲッホ あの鉄の箱向かってきやがる!!モグモグ」
魔B「ファイアボールごときじゃだめだ!!でっけえのカマしてやるぜ!!」
魔A「よっさこーい!!後ろ!メシ炊いとけよ!!」
食料班「よしきたー!?うぎゃぁーー」
魔B「畜生!例の鉄の棒だ!」
魔A「メシ!!メシがあぁぁぁぁあぁ!!!??」
>>523 周りに人がいないところで攻撃魔法発動しまくってダイエットするんだろ。
>>522 気難しい老人の魔法使いか・・・・・・。面白そうだ。
>>526 気難しい老人「異界の兵め・・・とうとうここまできおったか」
若い夫「じぃちゃん、いくら王国の命令だからって、出張ることないんじゃないか?」
若い妻「お義爺ちゃん、今体調悪いんだから・・・」
老人「フン、お前のような娘におじいちゃん等と呼ばれるほど弱ってはおらん。
いいから、いつものまずいメシを用意してまっておれ」
・・・俺、魔術師=メシという公式ができてしまった
そうなると動物性脂肪のほうが効率がよいのでは? だから遊牧民の魔法使いは強いのか? 「よし!!羊5頭ほどばらしといてくれ!逃走用の術式に使うからな!」
嫌展スレに報告すべきだろうか
531 :
名無し三等兵 :04/01/17 23:07 ID:2gb5+a5h
>527 くどいか(w 揚がる水しぶき 老魔道師「ウォーター!!! ハフゥ、 良子さん飯〜」 若い妻「おじいちゃん、さっき食べたばかりじゃありませんか」 老魔道師「でも、すこしも腹にはいった気がせぞぉ」 良子「しょうがないわね」 ・・・・ 老魔道師「なんじゃ、良子さん わしが歯が悪いのを知っていながら、こんな硬い飯を炊くなんて」 若い妻「無理をおっしゃい、時間が無かったからしょうがないわよ」 老魔道師「ふん、もう良いわ!こんな酷い所、こっちから出ていっちゃるわい」 そして、老魔道師は放浪の旅に出た
そういや、たいがいのファイアボールって赤々と燃えさかる火が玉の形になった奴が 飛んでいくビジュアルだよな?あれって、なにが燃えているんだろう。 燃焼物が不要で大気が発光するまで熱エネルギーを蓄えてたら、ファイアボールを 撃つ側の衣服が自然発火するだろうし。 代償を必要とする魔法体系で、木炭とかを使用しているんだろうか? 純粋にファンタジー世界だけならこんなことも考えずにすむんだが自衛隊がいるしな(w
>>532 夜間は辛うじて黒体放射による発光が視認出来るが、
昼間は肉眼ではほとんど不可視なファイアーボール。
ちょっと脅威かも知れん。
>>520 それを軍事板的に肯定するための屁理屈が必要なんです。
そのままじゃ説得力がないでしょうが。
戦じゃ戦じゃ! ↓ 男は全員武器を取って戦え! ↓ まだ人が足りん!武器を使えんヤツは魔法を使え!
>>535 女のほうが魔力が高い、などとお決まりのコトはなしで考察してみよう。
本にもなったとおり、男女での脳の違いがカギになりそう。集中力とか。
でも一般的には男の方が3次元理解力が高いそうだから、
魔法を当てるのは男の方がうまそう。
後は単に体力のある男は剣やヤリを持たせられるとか。
>>532 兵站魔術師「司令。木炭が底をつきそうです。この調子ではあと小半時ももちません!」
司令魔術師「クソッ!魔法支援がとぎれたら支えきれんぞ!マジックミサイルに切り替えるか?」
参謀魔術師「マジックミサイルでは有効範囲が狭すぎます。城壁の防衛が不可能になります。」
司令魔術師「しかしこのままでは増援がくるまで持たん。我々ではファイアボールが限度だし‥」
観戦武官@自衛隊員「‥よろしいですか?」
司令魔術師「はッ、なにかな?」
観戦武官@自衛隊員「小麦粉は使えませんか?燃える粉という点では同じでは?」
兵站魔術師「小麦粉でしたら豊富にありますが‥しかし、ファイアボールは木炭で行使する術で‥」
参謀魔術師「(ったく魔法をしらん機械文明の連中はこれだから‥)」
司令魔術師「試してみる価値はあるな。駄目で元々だ。」
(パンッ、パンッ、パンッ)
兵站魔術師「ホ、ホントにできた‥」
司令魔術師「威力はいささか低いようだが、撃てることは撃てるな。これで何とかいけるな。」
参謀魔術師「ガーーーン」
観戦武官@自衛隊員「まあ、ちょっとした科学知識と論理的洞察ですよ。」
>>537 女性のほうが言語能力が高いので詠唱が得意なのかな?
でも集中力は男のほうがあるのか。
「魔法を使用する際は、多くのことに気を配る必要がある」とかなら女性のほうが得意だろうな。
どうでもいいが、標準状態の空気から直径1m・1600℃のファイアーボールを体積一定で作った場合も
だいたいどんぶり飯一杯だ。
>>534 白兵戦は不利だな。
赤外線カメラで確認しながらでないと。
>>534 昼間でも屈折率のちがいで見えるんでは?
1だおーさんの続きとヲタSEALの続きが見たい・・・・ メイド〜メイド〜 さて、魔法使いに若い女性が多いのは生命力が強いからというのはどうでしょう。 しょせん人力(制御は確実に)なんだし。 あまりに多くの魔力を(総量で)しようした魔術師は子どもが産めない体になるとか
>>539 あれだ、
魔法を使用する際、
マナ、大気の流れ、対象の移動、生成中の魔法の状態などもろもろを気にする必要があるとか。
でもそれって集中力勝負な気もするしなーぁ。
あと他人の詠唱・雑音に気を紛らわせられないとか。
魔術師はおにぎり持参だね。
生命力ってのはなんだろうな。心臓(心筋)の強さか? 生命エネルギーなら「飯」なんだが。
545 :
名無し三等兵 :04/01/17 23:44 ID:2gb5+a5h
>537 精霊やら神々と交感することにより、魔法が発動されるという古典的な立場をとると、 精霊どもの多くが「女好き」だからというたわいの無い理由で、女性魔法使いの優位が成り立つ。 これに対抗する為、ヲタ陸士の特殊技術の成果であるところののエロ単伝を対精霊用に大量に散布。華々しい成果を・・
>あと他人の詠唱・雑音に気を紛らわせられないとか。 これだと男のほうが得意だな。テレビの野球観戦に集中してるオヤジの集中力は凄まじい。
547 :
402 :04/01/17 23:47 ID:???
>>545 まずsageろ、話はそれからだ。
それと全スレにて試しカキコしてみたが、面白くないっぽいのでこっちに提出するのは止めて起きます。
548 :
545 :04/01/17 23:47 ID:???
しまった!ageちゃった。 ごめんなさい。
生体化学反応の多さだとすると‥ 高い定常出力を維持するために、食事は唐辛子など身体の活動を活発にするメニュー。 瞬間出力の高い魔術師はガタイが大きく筋肉がある。 稼動時間の長い魔術師は予備のエネルギーとして皮下脂肪が多い。 なお冷え性は体温を維持するためのエネルギーをケチりやすい節約体質であるため、 冷え性の人間は魔術師になれない。 ごめんなんか嫌展になってきた。
>>549 つまり、魔術師が戦闘を開始する前には激辛カレーライスを食えばいいわけだな。
>>550 丼の大きさ、米の種別、炊きあがりの状況、盛りの量も規定せねばならない。
空間転移時にたまたま魔力を授かったレンジャー隊員 ある魔法使いに魔法を教わる 凡人をはるかに凌駕した脅威の集中力と体力で魔法を連発 「魔シンガン」としてF世界に名を轟かせた
>>552 だめだな、足りないぞ お か ず の 有 無 が。
この世には一品あればいくらでもメシを食える人間がいるのだ。
メシ食ってどれだけ消化が早いかも魔術師試験に問われそうだな
>>549 稼動時間と頑強さのスラブ人魔術師
定常出力と安定性のタイ人魔術師
瞬間出力とリズム感の黒人魔術師
魔術部隊指揮官は各種魔術師を適切かつ効率的に組み合わせ戦うこと。
>>555 中華系の人は集団魔法が強そうだ。みんなでジャンプして地震起こしたり。
まぁ存在自体が魔法みたいなモンだけど・・・
・・・精霊?!
ごめん、ますます嫌展だ。移動してくる。
魔都攻撃の為、航空自衛隊協力のもと、自分では身動きのとれぬ大魔道師の単身突撃が企画された。 「目標確認 降下用意」 「了解、準備完了 降下良し」 「頼んだぞ、デブ!!」 魔法が炸裂した瞬間、投下機はバットで殴られたような衝撃を受けた。
560 :
名無し三等兵 :04/01/18 00:07 ID:XUrFwHNh
魔力は精神力に準拠するため、明るいさわやかな奴より、鬱屈して色々妄想する 人間の方が魔術師に向いているのは周知の事実であり・・・・・
村の周囲は一面の荒野だが、畑を荒らす害獣が皆無というわけで はない。たとえば、猪やオークである。十分な木があれば、それで 柵をつくれば良いのだが、見渡す限りの荒野に使いものになりそう な木は一本もない。 将来的には苗木を取り寄せて、栗林や林檎園、広葉樹林を造る予 定ではあるが、まずは食糧の生産力向上が第一である。 「15馬力ぐらいのトラクタ、燃料付で貸して下さい。もちろん、フ ロントローダ付で。ええ。簡単な堀でも掘ろうかと思いまして、は い」
このスレの流れを整理すると、 ・1MP=どんぶり飯1杯分 ・単純な攻撃魔法は基本的に1MP消費 ・デブは最大MPが高い ・マッチョは魔力が強い ・冷え性は魔術師になれない ・魔術師の燃料は激辛カレーライス(大盛り) ・真っ赤なファイアーボールは木炭を燃やしている(小麦粉で代用可〉
で、駐屯部隊本部に連絡した翌日、施設大隊がわらわらと現れて、 村を囲む堀と土塁、井戸と新しい開墾地まで速攻で造ってくれた。 秋津二尉は小型トラクターで1ヶ月ほどかかる予定だったのだから、 非常に嬉しい誤算である。 「気味が悪いぐらい気前がいいなあ」 「まじめに戦争しなくていいんですか? 大豆植えたり、堀造った りしてるだけですよ。魔法も出てこないし」 「とりあえず、トラクターが出てきたからそれでいいや」 「もう…」
>559 魔道師をアルコール漬にして戦わせるの狂気の計画
そういや昔、嫌展スレでも「戦闘のたびに超肥満と激痩せを繰り返す(痩せてるときには)美少女魔法使い」 ってネタが出てたな。
「どうした?応答しろ」 指揮車内は軽い混乱状態にあった。 広場到着の報告を最後に、部隊からの通信が途絶えたからである。 再三にもわたる呼びかけを行っているのにも関わらず、部隊からの応答はなかった。 「どういうことなんだ!?どうして応答しない!」 「機器の故障ではありません!わかりません!」 三佐の怒鳴り声に、通信士が悲痛な叫び声で答える。 もはやワケが分からなくなっていた。 全てが順調に進んでいた作戦は、一時間前の拉致被害者の死体発見から大きく狂いだしている。
<・・・こちら広場制圧隊の広瀬です> 無線からようやく答えが返ってきた。 だが、その声は弱弱しく、そして暗い。 「何があった!?どうして応答が遅れた!?負傷者は出ていないか!?」 通信士からマイクを奪い取り、斉藤が叫ぶ。 <いえ、死傷者はでておりません、我々は> 妙に抑揚のない声でそう言う広瀬に斉藤の怒りが爆発する。 「じゃあなんだ!?なんでこんなに応答が遅れた!?」 胃が痛くなるほど心配していた斉藤にとって、広瀬の抑揚のない声は心配よりも怒りを呼び起こさせるものだったらしい。 一兵卒にまで気をかける彼としては珍しい行動だが、今は交戦中である。多少の事はしかたがない。 <はっ、申し訳ありませんでした・・・しかし、しかし・・・・> 「なんだ?・・・何があったんだ?言ってみてくれないか?」 ようやく異常に気づいたのか、斉藤の声が優しくなる。 <死んでます・・・・みんな、みんな死んでまぁーーす!!>
「死んでます・・・みんな、みんな死んでまぁーーす!!」 広瀬一尉の絶叫が聞こえる。 本部へ報告しているみたいだな。 なんて説明口調で考えているのも現実逃避なんだろうな。 うん、そうに違いない。というか、こんな光景、現実逃避せずにどうやって受け入れろって言うんだ? 「ウゲェ・・グブゥ」 隣でどっかの班の一士が吐いている。 いやこれは吐くよ。俺が吐いていないのがおかしいぐらいだもんな。 一体何を考えて連中はこんなことをしているんだ? 畜生、畜生、畜生畜生畜生畜生畜生!!!!! 「ちくしょうーーー!!!」
リアルタイムキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
「死んでます・・・みんな、みんな死んでまぁーーす!!」 広瀬一尉の絶叫が聞こえる。 本部へ報告しているみたいだな。 なんて説明口調で考えているのも現実逃避なんだろうな。 うん、そうに違いない。というか、こんな光景、現実逃避せずにどうやって受け入れろって言うんだ? 「ウゲェ・・グブゥ」 隣でどっかの班の一士が吐いている。 いやこれは吐くよ。俺が吐いていないのがおかしいぐらいだもんな。 一体何を考えて連中はこんなことをしているんだ? 畜生、畜生、畜生畜生畜生畜生畜生!!!!! 「ちくしょうーーー!!!」
「生存者を探せ!」 部下達に命令を下しつつ、その行為の無意味さを自覚している。 今俺達の目の前には、広場一杯に広がる遺体の山がある。 服装と大きさからして、行方不明になっている女子高生達だろう。 可哀想に、恐らく四方八方から弓矢と魔法で仕留められたのだろう。 一行は半径10メートルほどの円を描いて死んでいた。 外周部の少女達は、背中に大穴を開けられたり、全身を焼かれたりして絶命している。 恐らくは即死だったであろう。 そしてその内側、そこに倒れている少女達は、全身から弓矢を生やして死んでいる。 こちらは遠目にもその表情が苦痛に歪んでいる事から、恐らく激しい痛みを覚えつつ死んでいったのであろう。 円の中心部。 ここに倒れているのは3人の大人であった。 中年女性が2人、壮年の男性が1人。 様子からして、生徒達に護られつつ死んだのではないだろう。生徒達を護ろうとして死んだようにも見えない。 どこからどうみても、恐怖に震える生徒達を盾に、死体のふりをして助かろうとしたのであろう。 中年女性の1人にいたっては、倒れている女子生徒達の死体の下に潜り込もうとしていた所を剣で刺し殺されたようだ。
本日はここまでで、573はスルーしてくだちい 汗 ではでは
>>574 うーん、汚い人間の裏側が見え隠れ。
重火器で殺された死体の次に、魔法で殺された死体はむごそう。
あ、あと、注文というかおせっかいなのですが、
惨殺現場の様子の説明がちょっと遅いかも。
「しんでるぽーーーー!!」の直後に説明入れたほうがインパクトあって(・∀・)イイ!
通州事件の目撃者も、こんな感じだったのか・・・・・。
>576、577 まあ、向こうから見ればこっちも同じことやってる訳だが。 こっちが捕虜をどう扱おうが向こうの兵士には解らない事なんだし、 戦場と言う現場でしか敵を知ることが出来ないのだからね。 いっそ一度激しく世界大戦でもやって赤十字や国際条約というものを自主的に誕生させるほうがいいかも知れない。 現実世界でも、クリミアや第一次世界大戦がそういった物を誕生させるきっかけになってるし。
眠いっ! 午後のマッタリした時間をすごしていると、大型車両のディーゼルエンジン音が聞こえた。お待ちかねのブツがやってきたようだ。 外には高機動車一台と『危』のプレート付き73式大型トラック三台が見える。 するとエステルが「き、昨日の魔導機械!」などと口走ったのに対し森が「なんじゃそりゃ」と突っ込んでいた。 俺はそんなの放置でキタキターと心を弾ませながら外へ出る。 「輸送科ですー、管理部隊指揮官はいらっしゃいますか?」 「俺だけど」 「あ、基地管理の任、ご苦労様です」
敬礼する輸送科の三尉がヤマト運送の兄ちゃんに見えた。 何枚かの書類に内容も読まないでぱっぱとサインして、そのうちの一枚と他の書類の入った茶封筒を渡される。 「では、受け渡しですね。結構多いですけど……」 「ああ、大丈夫。おーい、手伝ってくれぃ」 へーいとやる気無さげな返事が返ってきて、林と森がやってくる。三尉の階級章に気が付き、2人が敬礼。 その後エステルがゾロゾロとメイド達を連れてきたのを見て、彼は頬に汗を伝わせた。 外で待機していた輸送科隊員もメイド30人を見るなり飲んでいた水筒を落とす。 「よし、さっさと降ろしちまおう」
― 小一時間後 ― 「これで終わりか……」 最後の5.56mm弾薬箱を荷台から降ろす。 俺はふぅ、とため息をつき、積み上げられたODの箱を眺めた。 うむ、それにしても 「なんか、多いな」 「ええっと、89式小銃60丁、MINIMI10丁、9ミリ機関拳銃20丁、84mm無反動砲10門、81mm迫撃砲5門、 それから、あー、5.56mm弾1万5千発、9mm弾5千発、84mm、81mm砲弾各種100発、 110mm個人携帯対戦車弾100発、手榴弾10ダース、指向性地雷100個、C-4爆薬50Kgと爆破装置一式に保守整備部品ですね」 「ハァ?」 三尉が先ほどサインした書類のうち1つを読み上げる。 まて、誰が9mm機関拳銃と手榴弾なんぞ送れと言った!? どうして81mm迫なんてあるんだ!? なんで89式小銃もMINIMIもカール君も倍届いている!? C-4爆薬と爆破装置一式ってなんだ!? これは何かの間違いだ。
「ちょっとよこせ」 「あっ」 三尉から書類を強引に取りあげる。そこには確かに ・以下の物資を云々。 -------------------------------------------------- 89式5.56mm小銃 60丁 MINIMI5.56mm軽機関銃 10丁 9mm機関拳銃 20丁 84mm無反動砲 10門 81mm迫撃砲 5門 5.56mm弾 1万5千発 9mm弾 5千発 84mm砲弾各種 100発 81mm迫撃砲弾各種 100発 110mm個人携帯対戦車弾 100発 手榴弾 120個 指向性地雷 100個 C-4爆薬 50Kg 爆破装置一式 100組 保守整備部品 多数 -------------------------------------------------- 師団長 川原 浩介 陸将 補給基地(SB-F25)管理部隊長 坂井 昭 二等陸尉
しししし師団長殿のお墨付き、俺しっかりサインしてる、これはホンモノ……。 「そちらに渡した書類にも同じ事書いてありますけど」 「え、あ、本当だ」 「その高機動車はここに置いていきますから。他の荷物も高機動車の中にあります」 ありがたいことに高機動車ゲッチュ。 後でHMMWVと並べてみよう。 「それから、雇用した民間人の履歴書を電子メールで送れとのことで」 ちゅうことは俺のパソコンは高機動車の中か。 まさか壊れていないだろうな。 「今回はこれで終わりですね」
そう言うと三尉はトラックに乗り込み、他の隊員も三台のトラックに分乗する。 ブオォッというエンジンを始動した音にメイド達が「きゃっ」と声を上げ、動き出したトラックから出る排気ガスを吸い込んでむせていた。 エンジン音が聞こえなくなり、改めて積み上げれたODの箱を眺めてみる。……トラック三台分か。やっぱ多いよ、何なのいったい。 いくつかの箱を開けてみると、折りたたみ銃床の89式小銃と「500g」と書かれたC-4爆薬が入っていた。 「ちょっと小山を問い詰めてくる。高機動車の中の荷物を運んでおいてくれ」 そう言って俺は居間の通信機へ向かった。 居間では中尉がHMMWVから持ってきた通信機の調整をしていた。 「届いた?」 「色々」 会話もそこそこに通信機のマイクを握る。
「連隊本部、こちらハウスキーパー。小山一佐を出せ」 『えっ?あ、ハイ』 通信科の隊員が慌てて小山を呼びにいくのがわかった。 『……ハウスキーパー、小山だ。坂井二尉か?オクレ』 「坂井です。先ほど武器弾薬が届きましたが、いったいどういうことですか!?9mm機関拳銃やC-4爆薬、 81mm迫撃砲なんてどうしろって言うんです?それに89式小銃……」 『坂井二尉、落ち着け。本当は120mm重迫も送りたかったのだが……これにはワケがあるんだ』 いらねーよそんなもん! 小山は近くにいた通信科隊員に席を外せと言い、ワケとやらを説明し始めた。 『昨日あの後、師団長に報告したんだ。すると返事が、なんと幕僚長本人から来た。その返事の内容はだな、 君らが提案した民間人への軍事訓練を秘密裏に支援するというもんだった……話すと長いから詳しくは書類を熟読せよ。 それから、早く雇った民間人の履歴書作成して送れ。オワリ』 説明になってねぇ。しかし書類を熟読せよ言われたからには読むしかあるまい。
……5分で熟読した。 内容は前に小山が言って途中で投げ出したのに加え ・補給基地"SB-F25"は、管理部隊指揮官の所属する師団、旅団、混成団の管轄とする。 ・補給基地に保管される物資の使用に関しては管理部隊指揮官の一存に依る。 ・補給基地に保管される物資が消費又は紛失した場合、管理部隊指揮官は 師団長に物資の補充を要請することができる。 等の他に、コレ重要。 ・民間人への軍事訓練を行い、これを可能な限り早期に一定の錬度まで上げることを任務に追加する。 ・上記の任務を遂行する際、自衛隊(日本政府ではない)、及び在日米軍は支援を惜しまない。 つまり、自衛隊の兵員不足解消のためにこっちの世界の人をゴニョゴニョすると言ってみるテスト。 自衛隊の活躍が今後の在日米軍にも影響してくるからアメリカも陰ながら応援するYO!ってことか。凄いことになったな。 とりあえず林と森にも書類に目を通させてからメイド達に奴隷身分からの解放のことを伝え、メイド小隊志願者を募ることにした。 このは俺がスピーチしようと思ったのだが、森が「おまえに喋らせるとエステルみたいに性格変わっちゃうコが増える」とヒデェことを言い、 これに林が「激しく同意」などと相槌をうったために結局スピーチは森が行ってメイド小隊訓練主任も森がやることとなった。 協力すると言っていたベッカー中尉は、米軍から荷物と任務命令書が届くまで動けないそうだ。
―城砦内広場・日の丸の前― 「……と言うことで、誰からも政治的、経済的又は社会的関係において差別されなくなる。 元々我々はそういう教育を受けて育ったんで君らを差別するつもりは端っから無いけどな。わかったか?」 武器が入った箱を積み重ねた即席お立ち台の上で、森が30人のメイド達を前にして奴隷解放を説く。 しかしメイド達はポカーンと口を開けたまま反応が無い。 「おいおい、わかったんならハイって言ってくれ。わからんならわからんと言え。もう一度聞く。わかったか?」 『……わかりません』 「わかれー!」 『ハイ』 この光景、本国の駐屯地で見たことあるぞ。何だったか。 あ、そうだ、新隊員教育課程の連中か。
「それから、諸事情により君達へ軍事訓練を施そうと思う。一応志願制にしたのだが…… こっちとしては全員志願が望ましいな。いや、今のは気にするな。志願する者は一歩前に出よ」 なんかこいつビミョーに圧力かけてるな。まぁいいや。 エステルが一歩前に出るとそれに習うように他のメイド達が一歩前に出る。 「全員志願です」 エステルが森に報告する。 森は「よろしい」と言い、台から降りて先ほど開けた箱の中から89式小銃を取り出した。 ガチャリと槓悍を引き、薬室を点検。口元がニヤリとする。
「よし、ではこれから君達の主装備のひとつとなる89式小銃を供与する。命より大事な物だと思え。そっちから取りにこい」 そっちとはエステルがいる方だ。スタスタとエステルが森の前に歩いてくる。 初めて触る異世界の武器を前にして表情は硬い。嗚呼しかし、既にその瞳はバディの虜。 おっかなびっくり89式小銃を受け取って元いた位置に戻っていく。 持ち方がわからないから負い紐をとりあえず肩にかけている。 そうして次々と若いメイドを虜にしていく89式小銃。全員に渡し終えたところ、その眺めは異様だった。 メイド服に89式小銃(折りたたみ銃床)……変だ。おかしい。なんでだ? メイド萌えである俺は、それはそれでいいのだが、何か無理している。 ……そうか、迷彩服だ!戦闘靴だ!カチューシャじゃなくてテッパチ!脳内個人装備をエステルに合わせる。完璧だよおい! メイド小隊のことで頭がいっぱいで、俺達は重要なことを見落としていたわけだ。 林も森も気づいていない予感。
「森」 「あん?」 「メイド服で訓練させる気か」 「あっ!しまった!」 ボケェェェェェッ!やっぱりか! 俺の横で愕然としている林!貴様もボケだ!カスだ!役立たずだ! その後、適当な体格のメイド数人を乗せ、高機動車を連隊本部がある駐屯地まで走らせたのは言うまでも無い。
ついにメイドが連隊本部の土を踏む。 混乱する需品科三曹。 好奇の目で見る通信科WAC。 給水装置の修理が進まない施設科小隊。 このとき連隊は、一時指揮能力を失った! 次回、「連隊長小山一佐の誤算」こうご期待w もう寝る
>>591 おつかれさまー
>このとき連隊は、一時指揮能力を失った!
ハゲシクワロタ
こののほほんとしたノリ、大好きだぁー
しかし、メイド服部隊の存亡が・・・いやなんでもない
593 :
名無し三等兵 :04/01/18 02:56 ID:XUrFwHNh
ヲタSEALで
>>586 >「おまえに喋らせるとエステルみたいに性格変わっちゃうコが増える」とヒデェことを言い、
>>263-264 >>275 どうか、おとなしいけど可愛い焼き餅をやく美少女メイドと、にぶちんヲタク男の
ラブ濃め描写を一つ・・・・お願いします
>>593 すいません 上げてしまいました
表を走ってきます!
煽りの時間がやって来た! 覚悟は、出来ているな? キモオタ板違いども! 相応しい板へ帰れ! 半角板に行け!
自衛隊板を追い出され、今度は軍事板か? いい加減に負けを認めたらどうだ萌えオタ? 英霊に恥ずかしいとは思わんのか? チハ殿に謝れ!
>>595 時間分けしてくれるとは、ずいぶんと心優しい・・・ありがとう。
新手の露出プレイか? 露悪癖でも有るのか貴様等は? 下げ進行でやってりゃ良い物を、わざわざ上げて? 何の気でいる? 自治スレに上申するぞ? 何なんだこのスレは?
で、下がったカイ? 埋めに協力出来たかね? 私は?
600 :
名無し三等兵 :04/01/18 03:17 ID:7sY4Xxo/
600
存分にT-72神を崇めて来い! さあ、埋めるぞ! 軍事板の恥部を!
>>599 >>600 どうか、もう一度ご協力お願いします
ファンタジー世界に迷い込んだ上官が似たような口調で狂う、ってのも面白いな。
新手のCGか? 妄想癖でもあるのかこの世界の住民は?
森の深くでやってればいいものを、わざわざ異世界の住人に対して?
何の気でいる? 軍事裁判にかけるぞ? 何なんだこの世界は?
603 :
名無し三等兵 :04/01/18 03:22 ID:jrvxJXEP
ああそうか、これは夢だな! 飛び切りの悪夢だとも! 今風のファンタジーに毒されたと言うのか? 小官は? 小官が深層心理で望んでいたとでも貴様達は言うのか、この耳長族どもめ! ふん、生意気にも弓など構えおってからに! 小官を脅迫する気か? 宜しい、撃て。貴様達は小官の夢の住人だからな? 小官を傷付けられる筈が無い!
>>604 ワロタ
絶対、そういう人間が出てくるよなぁ。
いきなりまさにファンタジーの世界に迷い込み、
テレビの中でしかみられないような形をした動くもの、バカみたいな魔法うんぬん
頭のお堅い人とかマジでこうなりそう。
「上官殿!しっかりしてください!これは現実なんです!」
何を躊躇っている? 何故小官を哀れむ様な目で見る? そこの耳長族の女、弓を貸して見ろ! 構え方が為っておらん! 弓と言う物はこう扱う! 小官は幼年学校時代、弓道を齧った事が有る! 引き絞る時は一気に! 矢を放つ時はこう! …ぎゃあ? 当たったか。 ふん、夢の癖に断末魔の叫び声を上げるとは…慮外者め。男らしく死ね! 何を震えている、女? ふむ…なかなか生気に満ちた良い目をしている。 小官を今にも刺し殺しそうな目だ。フン、刺すなら刺せ、命なら既に捨てている!
国民のために捧げた小官の命、貴様等に呉れて遣る程、安くは無いぞ! フフフ…! これは小官の夢である! 夢であるからには、何をしても良い! きゃあ? 喚け喚け! 貴様等は人では無い! 従って人権も糞も無いのだ! 小官は未だ童貞では有るが、夢で有るので本来ならば手弱女にすべきでは無い 破廉恥行為すら小官の夢では許されるのだ! この様な防御効果も少ない、 肌もあらわな革鎧など引ん剥いてくれるわ! 暴れるな痴れ者めが! …こんな物なのか? 女性の胸と言う物は? 案外、固くて小さい物なのだな…?
痛い! 小官の腕を噛むな小娘…? 痛い、だと? 最近の小官の夢も進化した物だ。夢で痛覚を覚えるとはな…? 喚くな! 日本語で話せ! 何? 『乱暴しないで?』 話せるではないか? やれば出来るものだな? やはり小官の夢だ! 小官は全能者である! もっと揉んでくれるわ! ハーッハハハッ!! 何を震えて居るか? 息を荒げて? 頬が紅いぞ? むむ? 小さな胸の頂が固くしこって居るぞ? 『意地悪?』 …何を抜かす! 馴れ合いは小官の望む所では無いわ! 行って良いぞ、娘。 何故離れん? 何? 早く逃げて? 敵に、自分の夢の産物に、背を向け逃げる愚者では 無いぞ小官は! ? 『何時までも一緒よ?』 宜しい! その意気や良し! 小官の指揮下の警務隊の野営地が近くに有る! 小官の部下が歓待するぞ、娘!
>>601 偉大なるT−72神に栄光あれ!!
オブイェークト
上官殿!軍板においても破廉恥行為は即憲兵隊に通報のはずであります!どうかご自重を!
『小隊長? 阿室二尉?』 おお、小官を呼ぶのは小林一曹では無いか! 貴様も小官の夢に出て来れる身分に成り上がったか! ? 『その腕にぶら下がっているエルフ娘は何処で捕まえたか?』 痴れ者! 斜め右向けェ、右! その場に腕立て伏せの姿勢を取れ! いィーち! これは罰だ! 小官が良しと言う迄続けろ! この短躯が! 何だ娘? 『可哀相』? …喜べ隼人、モトイ、小林一曹。その場に立て! ご婦人の言に免じて赦してやらんでも無い。『元は同期の癖に、偉そうに』? …聞こえたぞ? 隼人ォ? その場に腕立て伏せの姿勢を取れィ!
>>611 ちっくしょう、ツボにはまるwセリフガマニアック
おお、紫田 塊曹長では無いか? 何? 『俺にも廻してくださいよ小隊長?』 貴様ァー! その場に腕立て伏せの姿勢を取れィ! 『元は大学の同期だろ?』 だからこそ赦せん! 娘、相済まぬ。この様な獣どもばかりなのだ…。 御蔭で童貞の小官は肩身が狭い…。誰が腕を上げろと言った『カイ・シデン』! 『ハヤト・コバヤシ』! 貴様等がこの、阿室 礼 『ニ尉』と同等の口を聞くのは 百年も千年も早いわ! 『わたしは二千歳だけどね』? 娘、法螺話は止すが良い…。 発育不良の…その、なんだ…当節の小学生よりも幼く見える汝がだ、見栄を張る必要が 無いぞ? おお、無頼人三佐! 『歯を食い縛れ?』 …ぶったな! オヤジにもぶたれた事無いのに! あうっ! 二度もぶったな! む、娘…良いのだ…。余り痛くは無かったのでな…。 何? 『風の精霊魔法で仕返ししてあげる』? 小官の上官に対して失礼だぞ!
よし、もう上がる事は無いな! 小官は己の任を解く! では、さらばだ! 軍事板の黄昏の住人達よ!
>>614 =エルフが吹っ飛ばした駐屯地から駆け落ち
ふむ、娘、そう言えば小官は未だ汝の名を尋ねては居なかったな? 『或る亭主は、染む、大勲位?』…解らん。以後『中曽根』と名乗るが良い。 誰も咎めん。『アルテイシア・ソム・ダイクン』? 長いぞ中曽根! 以後小官に付き従うならば許容せよ! 良いな娘、いやさ『中曽根』よ!
ひでえw
おいおい、中曽根元総理ネタかよ、最後の〆は?
メイドからネリェントス、ヲタSEALと発展してるのか。 そろそろ元1だおー氏の描いた地図が欲しいかもな。
>>620 漏れは元1だおーさんの続きが定期的に読めるだけでいい
早く続きがみたいな
>>576 感想どもです〜
んー自分なりで書いてみたつもりですが、読み返してみると確かに説明遅い感じがしますね 汗
次回からは気をつけます。
>>591 rー、
」´ ̄`lー) \
T¨L |_/⌒/ ←メイドを見ようと駆け付ける連隊本部の自衛官
`レ ̄`ヽ〈
| i__1
_ゝ_/ ノ
L__jイ´_ )
| イ
| ノ--、 r'⌒ヽ_
ゝ、___ノ二7 /´ ̄l、_,/}:\
|ーi | l_/ /__ィ::. ゝ~_ィ´:; ,ゝ
__〉 { (T´ |1:::. \_>、};;_」
'ー‐┘ ! ` ̄''ァ一 、\ ヽ} ←頭を抱える小山一佐
〈` ̄ ̄^`¬ノ .::〔 ̄´
1 ヽ .:::レ ヽ、
|_イー-、_;;j|_:. ゝ、
__,,,... -- |. {―――‐フゝ、 〉 -- ...,,,__
_,, -‐ ´ ,r|__ト, 1ニノ ー'´ ` ‐- ,,_
, ‐ ´ └―'´ `
「酷いですね」 「ですな」 「ですね」 周辺警戒をしつつ遺体の確認作業を行う隊員達。 度重なる人死に、既に死体に対する抵抗は失っているらしい。 だが、今処理している遺体は日本国民。それも女子高生だ。 さすがに普段のそれとはワケが違うらしく、隊員達の表情には悲しみと怒りが満ちている。 「それで、この遺体の山ですが・・・」 「ピストン輸送しかないでしょう」 「ないですね」 その回数を思い浮かべて憂鬱になる。 車両が待機している場所までは約1km近く。おまけに数度の迂回をした事を考えるとかなり憂鬱だ。 しかし、こればかりは危険でもやるしかない。彼女らを本土まで連れて帰らねば、自分達がここまで来た意味がない。
「問題は、一個小隊が搬送のために使えなくなる事ですね」 「ですな」 「ですね」 一個中隊は退路確保のために後方。 残る一個中隊の内、半数は車両の安全確保のために後方。 さらに、残りの二個小隊のうち、約3個戦闘班が負傷や精神錯乱とその搬送のために離脱。 約一個小隊半で搬送作業を行うとなると、かなり危険だ。周辺警戒すら満足にできない。 というか、よく考えると現時点で既に弾薬がヤバイ。 84mmも無いし、MINIMIだって二つしかない。 さて、どうするべきか・・・
「敵襲!」 PAPAPAPAPAN!! 警戒に当たっていた隊員の絶叫と銃声が聞こえる。 やれやれ、まだ残っている奴らがいたのか。 「一人も逃すな!全員殺せ!」 「やろぉ!ブッコロしてやる!!」 「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!!!!」 隊員達の叫びと銃声は止まらない。 ・・・・・・止まらない? 「おい!敵の総数は!?」 「不明です!20人までは数えていましたが、なおも増加中!!」 冗談じゃないぞ、これでは遺体を搬送する時間などないじゃないか! だが、ここに置いていくのもありえない。 聞いた話じゃ、連中死体を弄んだり、信じられないがゾンビとして使うのが大好きらしい。
ああ畜生。 まさか状況がここまで悪化するとは・・・ 予定では今頃は目的地から人質を解放し、車列を並べて基地へと凱旋しているはずなのに! 落ち着け。落ち着け!!文句を言っている場合ではない。早く考えなければ。 ここで防戦? 無理だ。いずれ弾薬が底を付く。 後方の部隊を呼び出す? ダメだ。車両を守れなくなる。 近接航空支援? できればやっている。 特科の支援? そんなもの、できるものならやってみやがれ! 遺体を置いて撤退? それだけはダメだ! となると・・・・・・遺体を焼却処分・・・するしか、ないか。
「・・・・・・車両隊に言ってバイクでガソリン持ってきてもらう、というのは?」 「仕方ないですな」 「ないですね」 口数は少ないものの、やけに気が合う二人の同僚に頭を下げる。 恐らく、俺が考えていることを実行した場合、俺たち三人は極悪人として報道されるだろう。 再就職先などは自衛隊が責任を持って紹介してくれるだろうが、社会的地位は完全に抹消されてしまうに違いない。 「責任は、私たち三人だけという事で」 「ですな」 「ですね」 俺が敬礼し、二人がそれに答礼する。 そうと決まればあとは行動あるのみ。 早速無線で車両隊からガソリンと、持てるだけのマガジンを持ってこさせるよう要請した。
更新第一弾しゅーりょー 続きは夕方までにうp・・・できるといいな ではでは
ありがdd!
メイドとヲタSEALで言葉が問題無く通じるための合理的な理由を脳内補完してみる。 異世界に召喚された直後、日本の領海を侵犯した異世界の漁船を拿捕。 日本語、英語、ロシア語、中国語、韓国語などいずれも通じないので言語学者を呼んだ所、 まったく未知の言語と判明。学者との面接や漁師同士の会話の解析結果から 日常会話が可能な程度の辞書と文法書を作成。異世界の使者がやって来たりしたため、 本格的な辞書作成が急ピッチで進められる。(翻訳魔法はパフォーマンスが悪いのと、 言語の習得にマイナス要因として働くため、初期に限られた人間だけが使用した。) 一方防衛庁では、ライフライン確保のため戦争への介入がほぼ間違い無いと判断した 時点か、あるいは介入が決定した時点で、その時点での最新の辞書と文法書を入手、 可能な限り速やかに自衛官を教育して新しい言葉を叩き込む作戦に出る。
>>631 ゲーム「サモンナイト」(異世界に主人公が召喚されるお話。)
では召喚の儀式自体に翻訳効果があるため、主人公は苦も無く会話ができた。
ようするに「召喚した対象をあやつりやすくするため」。
そりゃ、召喚したはいいけどコミニュケーションが取れないんじゃしかたないよな。
僕は魔法が見たいとかあんまし思わないんですが、 なんでSEALはメイドとかエルフとかを珍重するのでしょうか。人じゃん。 わかんない。山河とかもわかんない。得るものが少ないと思います。 したがってこのスレに書かれてるメイドをメインテーマにしたラブコメというか 自衛隊コメディもよくわかりません。レンジャーです。 さらにそもそもメイドはなぜパンツの出るような服を着るのですか。 あまつさえ臨時徴兵隊の制服にしたりするのですか。僕は賛成ですが。 いや賛成なのは幼女エルフをかっさらう小官が出るからじゃないです。なんとなくいいからです。 僕は魔法を使うエルフとかそういうものは大好きです。 いや問題なのは魔法を使うルナフレアではなくて自衛隊漂流記です。 フリゲート艦が見えててもかまいませんが、グリフォンだと思います。 いやそうではなくて、なぜ奴隷制度の出るような世界観です。僕はエルフですが。 すいません。まちがいました。もういいです。
>>632 それってどっちか片方だけが概念を知ってるような単語を出された場合、どんな風に翻訳されるんだろうね。
(今読み返したら、ネリェントスでは魔法の補助が無いと言葉が通じてなくて、
ヲタSEALだと、はじめから言葉が通じてるか、自衛官が日本語と異世界語の
チャンポンで会話してないと筋が通らない部分があった。同じ世界観で複数の
書き手が書くと、矛盾しないようにするのがめんどくさそうだな。)
>>634 例えば・・・F世界に対してテレビを説明するとき・・・
「これはテレビっていうんだよ」
「てれび?」
「絵がうごくだンだよ ほれ」
「わ?!こ、小人が中で踊ってる!」
わからないのはそのままの発音でしゃべることに。
よって相手が「***?」と聞き返すことにより・・・ って、ちょっと違った?
>>635 なんか相手からしたらシッチャカメッチャカに聞こえそうだな。
異世界人「そりゃあまた結構なgavagaiだなぁ。」 日本人「はぁ?ガヴァガイ?」 異世界人「なんだ?gavagaiがどうかしたのか?」 日本人「いや、ガヴァガイって何よ?」 異世界人「何って言われても、gavagaiはgavagaiだろ。」 日本人「機会があったら、そのガヴァガイとやらを見れるかな?」 異世界人「見れる物なら俺も見てみたいよ。」 日本人「(ガヴァガイって何なんだー!!)」
固有名詞とかはえらく困るだろうなぁw 何らかの語源があって、 相手がその語源を知っているor語源になったような類のイメージを持っているなら 適当な造語として伝わるかもしれんが 翻訳魔法なりのシステムにもよるけど
固有名詞は音訳するだけで問題ないと思うが。 一般名詞で対応関係がないものが一番困りそう。 (現物見せて「これ!」って出来れば楽でいいが。) いっそのこと、召喚された側は召喚した術者の習得している自然言語をマスターした状態で 召喚される、とかなら、翻訳が魔法任せにならず柔軟な対応が取れるだろうけどね。
翻訳魔法ってのは、人間に取り憑いた小人さんがものすごい速さで知恵を絞りながら同時通訳しているものではないだろうか。 例1: 自衛官「我々は陸上自衛隊の(以下略)」 小人A「『自衛隊』ってどう訳すんだ?」 小人B「直訳だと『自分の国を守る部隊』だけどね。」 小人A「じゃあそれでいいや。」 例2: 日本人「テレビでさぁ(以下略)」 小人A「テレビってなんだ?」 小人B「こいつの記憶によると、箱みたいな形で、中でいろんなものが動いてるように見えるものらしい。」 小人A「それは幻みたいなものか?」 小人B「ちょっと違うような気がするけど、他の言いまわしはこれと言って思い浮かばないなぁ。」 小人A「じゃあ、『まぼろし箱』で。」 例3: 医者「ノルアドレナリンが(以下略)」 小人A「なんだよ、ノルアドレナリンって。」 小人B「神経伝達物質だね。身体の中で作られる薬みたいなもの。でもこの世界じゃ発見されてないし、そう言う概念すらない。」 小人A「音訳しろ、音訳。」
「連隊1個が自壊寸前とはどういうことだ」 「原因は流言蜚語です」 「対策は?」 「原住民の虐殺を強制しない。これ以外にありません」 「それが出来れば、最初から虐殺なぞやらしとらんわ! 君もその くらいは理解しとるだろう」 「虐殺した原住民がアンデッド化して、移民や自衛隊員を殺害する ような事態は想定外でした」 「まさかとは思うが…、新通州事件も…」 「事実です」
2ちゃんねるの管理人氏が脳漿ブチまけて倒れているいる画像が ネットに流れて以来、自宅サーバ群による新2チャンネルは縮小し 続けていた。ひ○ゆき氏の殺害犯は民族派右翼とか、自衛隊のアン グラ部隊とも言われているが、真犯人は検挙されていない。
近頃、都に流行るもの。 銃器密造、人身売買。 怪奇現象、魑魅魍魎。 夜中にドアを叩く奴。
むむ、奇怪千万な事件である! 此処は警務隊の小官の真骨頂を発揮するべき時! 中曽根ィ! その魔法とやらで時間を巻き戻せィ! …『不可能よ馬鹿』? 馬鹿とは何だ馬鹿とは! 要らぬ罵詈雑言ばかり先に覚えおって…。 此方もコウシテヤル! 『しゃfjkしゅgeyg』を、後でお預けだな? フ、紅くなりよってからに…。好き者め…! 照れるのは先だ! 早く風の精霊と やらを呼び出し、犯人の風体を聞くのだ! 今宵もまた小官の弓が唸りを上げる…。
9o拳銃は弾丸が勿体無いのでな? 小官は射撃の自分で言うのも難だが、 名手だ。専ら、化け物相手には中曽根の付与魔法とやらに頼って居るが。 御蔭で小官は『風の調停者』と言う二つ名までこの世界の住人に貰っておる。 一度妙なキノコを中曽根の忠告を無視して食したら、酷い目に遭った。 それから小官はこの世界が夢では無い事を認識したのだよ。いや、お恥ずかしい。 『幻覚キノコだと言ったのに?』たわけィ! 咀嚼して飲み込んだ後に言う事か! その御蔭で小官は汝を…その…なんだ…ええい! 召喚は終わったのか! ? 黒い目出し帽を被った、小官と似たような感じの服を来た男達? …捜査続行!
うむ、しかし、スリングショットやボウガンを使う自衛官と言うのも、
生姜で刺身を喰らうのと同じで、そこはかとない違和感が漂うモノであるな?
拳銃の弾丸に銀を使用せよ、と言う内規が警務隊や調査隊で流れていたが…。
さりとてあの様な大惨事(
>>604-619 )を起こしてしまった小官が、今更駐屯地に
帰れるものだろうか…。『貴方を殴った奴等を許せなかったの』? 中曽根!
誰も汝を責めては居らぬわ! …愛い奴…。 さあ、行くぞ! 中曽根よ!
今回の事件は…内閣が絡んで居るかも知れぬがな…。 しかし小官、悪は許さぬ!
.__ /__|__ /_了 ゚Д゚) <さすがにこの時間は小官しか居ないな。 (|〆/|) /|  ̄ | ∪ ∪
駐屯地司令に渋々呼び出された小官と中曽根だ。何も普通科連隊を差し向ける事は無かろうが…。 まあ、叱責は覚悟していたが、始末書だけで済んで幸いだった。何でもその交換条件の一つとして、 当駐屯地の名を、小官の名乗りの前に上げる事と、現地人募集用のポスターに、中曽根を使う事を 了承させられた。…弾薬の補給が出来ただけでも良しとせねばならん…。中曽根! 何時まで若い 隊員の愛玩動物と為って居る! 『食料確保♪』? 馬鹿者ども! チョコレートやガムを隠して 居ったのか! 駐屯地司令の達で食料は一括保管だった筈だぞ! 指揮官は誰だ! 無頼人 野阿 三佐? …今回は見逃す。 『あのオジサマ、素敵だった』? ん? 司令の膝の上に乗って嘆願 してくれた汝の恩、この阿室 礼ニ尉、一生恩に着るぞ…中曽根! では、出発! 高機動車でな!
そもそも警務隊の小官が駐屯地外に出た事の発端は、『脱柵』した隊員を連れ戻す 任務を課せられたのが遠因である。この世界の『技術』を使用し作り上げた、『人型』 の試作機動兵器を奪い脱走した幹部候補生、『阿室 零曹長』を連れ戻すのが小官達 α任務部隊の目的だった。償還はその小隊長として、不肖の弟を探し出す使命に燃え、 任に当たっていた。…今にして思えば、徐々に柵の外の世界、『シャバ』が変わりつつ 有るのに小官は混乱していたのだろう。錯乱していたやも知れぬ。こんな世界は、夢である、と。
おお、続いてる(嬉
ああ、駐屯地の名は中部方面隊管轄の、第十師団隷下の『豊○駐屯地』だ。 駄洒落が大好きな、駐在武官もなさって居られた、酒脱でダンディな一佐で あらせられる。駐屯地朝礼の訓話の際、必ず駄洒落で締めるのが定番である。 敢えて、名は出さぬが、あのいけ好かない『無頼人 野阿』では無い事を 此処に小官は明記しておく。…と…中曽根! ちゃんと筆記して居るか?! 『疑わないで』? 見せてみろ…小官は運転中だ! …読めん。日本語で書け!
>>469 >>481 のネタをプロジェクトX、予告編風に
(風の中のすばーる♪)
異世界移動より10年、過度の伐採により日本の森は危機に瀕していました。
その中、瀕死の森を蘇らせようとした、人とエルフ達がいました。
彼らは30年の歳月をかけて、魔力と知力を尽くし、荒廃した森を蘇らせます。
しかし異世界同士の技術ゆえの軋轢、異文化の断絶ゆえの摩擦が彼らを襲います。
次回のプロジェクトX、『異世界の地に世界樹の子らを育め』
どうぞ、お楽しみに。
私達は、森の種族である。鉄でできた機械を通した水など飲めない。 接待係は、目の前が真っ暗になった。 ・・・エルフっ娘たちって、水源→浄水場→水道管→蛇口と経由してくる水に嫌悪感はないのでしょうか? と、唐突に疑問に思ってみました。
654 :
402 :04/01/18 21:37 ID:???
前スレに書き込んだ実験文の続きです。 6月28日、アースランド国の戦闘介入が行なわれた直後、南海岸付近で異変が起きる。 ヴァルハラの戦没艦隊の信濃、赤城、レキシントンなどに代表される空母から多数の航空機が飛び立ち、南岸一帯の制空権を獲得、 また、戦艦、重軽巡洋艦による艦砲射撃が繰り返され道路阻絶やコーラル軍の士気、物流を削り取り、進撃を遅滞させた。 コーラル軍第二軍団も補給警備部隊に防空部隊を配置し、多数の敵機を撃墜した物の、焼け石に水のような効果でしかなかった。 バードマウンテンの戦い(序文) 31日、地上軍の投入を決意したアースランド国は自国の領土、ヴァルハラに駐留する兵士たちに出撃命令を出した。 ヴァルハラの戦士達とは異世界に於ける戦死者にだけが集められて作られた部隊である。 しかし日頃の訓練で『本気で戦う。→殺されたら数ヵ月後にヴァルハラの館で蘇る→最初に戻る』と言うような訓練をしていたお陰で いざと言う時に戦力が足りず、アースランド国の周りに出没する化物やアースランドの宿敵ヨツンヘイム国などの 脅威に備える兵を抜くと、新入りを集めて構成された一個大隊ほどの即時投入が限界であった。 この第3支隊の編成は普通科2個中隊と対戦車小隊、迫撃砲小隊(120mm迫×2)、 そしてそれを日米混成砲兵大隊の一部(FH-70×10)が支援していた。 第3支隊の任務は、続いて投入される予定の日米英軍人で構成された24師団が 後方の『ピョンテク』『アンノン』両都市に投入されるまでの数日間を、遅滞行動で稼ぐ事であった。 ピョンテク、アンノンの線は南北の線が最も短く、また付近を流れる河川を防御に利用できるなど、理想的な防御線であった。
655 :
402 :04/01/18 21:39 ID:???
味方のカルア軍の撤退を横目に、7月5日午前三時、第3支隊はバードマウンテン北部の高地に到達。 カルア軍を追撃するコーラル軍を前に、ここに陣地を設定した。 指揮官の斎藤二佐は、稜線付近の道路南側の117高地に第一普通科中隊の主力、その南側の92高地に第二普通科中隊を配備。 道路を挟んで117高地の北側に位置する95高地に第一中隊から一個小隊を配置にさせた。 また、117高地西側に120mm迫撃砲を展開、砲兵大隊の宮井三佐が一キロと二キロ真南の高地に別々に砲兵陣地を築く。 だが、対戦車火器と言ってもその大半は84mm無反動砲であり、しかも対戦車榴弾は全体でたった16発しか装備されていなかった。 その上対戦車地雷も無く、時間的に対戦車障害物を設ける余裕すらないと言う有様であった。 夜が明け始める。この日は小雨が降っている上に雨雲が低く垂れ込め、航空機の支援は受けられそうに無い。 しかしながら視界は広く、12km先にある『ウオーターフィールド』の町まで見渡せた。 7時過ぎ、道路上を8体のゴーレムを先頭にコーラル軍の大縦隊が西進してくるのが視界に入る。 緊張の中に待ち受ける将兵。数人の手には指向性散弾のスイッチが握られていた。 やがて敵部隊が陣前3キロに迫った時、斉藤二佐の指揮のもと、混成砲兵の一斉射撃が轟然と開始された。 午前8時30分、対コーラル戦争に置いて地上砲兵の初弾発射の瞬間である。 将兵は、コーラル軍のゴーレムやその将兵が爆煙の中に包み込まれるものと信じた。 ところがゴーレムは何事も無かったかのように陣地に近づいてくる。 さすがに随伴歩兵は一人も生き残っていないようではあったが、ゴーレムが速度を落とす様子はない。 ゴーレムが『117高地』に構築した陣地の手前400mに到達した時、斉藤二佐は対戦車兵器を持つ隊員に射撃を命じた。
656 :
402 :04/01/18 21:43 ID:???
10基のM2重機関銃が火を噴く。元々は対戦車にも使える様に設計された機関銃。近距離なら装甲車両でも撃破しうる代物である。 だがゴーレムに効果は無い。それどころか逆に魔法や火薬の入った樽を投擲しつつ坂を登ってくる。 対戦車兵がつづけて84mm無反動砲に一斉に後方に向かって爆炎を吐かせる。それとは逆に正面に向かって砲弾が飛び出していく 対戦車小隊長の二尉が自ら操作して50mも満たない距離で側面から命中弾を浴びせたが、一体を各坐させただけに終わる。 ゴーレムは手当たり次第に小火器で抵抗する隊員達を駆逐するとそのまま『バードマウンテン』の町を目指し前進していく。 コーラル軍ゴーレムが峠と『95陣地』と『117陣地』の間の峠を突破して下りに差し掛かると、 今度は後方にて『パックフロント』を形成して待ち構えていたFH70×5門が155mm榴弾の直接照準で歓迎パーティを開催する。 直撃や至近弾を食らったゴーレムが一体、また一体と次々に撃破、または足を引きちぎられ各坐させられていく。 だが抵抗も長くは続かない。ヴァルハラでのソ連軍との共同訓練でパックフロントの技術を学んでいた砲兵たちだが、 元々直接敵を撃破しようと展開していたのではない。 陣地転換の時間が無いと判断した為に、無理やりその場にパックフロントを形成したのだった。 そんな陣地が長く持つはずは無かった。爆薬投擲と蹂躙により陣地は速やかに蹂躙され、 生き残った33体のゴーレムたちは道路上に投棄された車両を破壊炎上させつつ『バードマウンテン』を目指し西進を続けた。
657 :
402 :04/01/18 21:45 ID:???
今回はここまで、 とある戦いを参考にして話を書き込んでますので、 元ネタがわかった人が居たとしても、周りの人にばらさないで下さいねw
いままで、自衛隊側が圧倒的に強すぎるような話が多かったので、 逆に自衛隊側が圧倒されるような話を書いてみました。 もちろん反攻に転じますが。 こう言った話がこっちのスレでも許可されるのなら続けさせてもらいたいと思ってます。
>>654-658 乙かれー、
>とある戦いを参考にして話を書き込んでますので、
>元ネタがわかった人が居たとしても、周りの人にばらさないで下さいねw
軍板で元ネタ判らん人はいないでしょう。
でも気になることが二つ。
これって近代兵器を、魔法に置き換えただけでしょ?
なら、ファンタジーではなく火葬千期だと思う。
もう一つは、
>自衛隊側が圧倒的に強すぎるような話が多かったので、
>逆に自衛隊側が圧倒されるような話を書いてみました。
自衛隊が、中世型の軍とのガチンコに勝つのは判り切ってる。
そこを互角に持ってく為に「小部隊が召喚された」とか
「日本まるごと召喚された、F世界の開発で大変なとこにテロ」とか、
補給や非正規戦といったハンデをつけての思考実験とそれに基づくSSが
このスレの趣旨で、魔法はおまけと思ってたんだけど。
他の人はどう?
>>なら、ファンタジーではなく火葬千期だと思う。 あうあうあう・・・その通りでございます・・・
>>659 >なら、ファンタジーではなく火葬千期だと思う
前に誰かさんが書いていたスパロボよりかはいいんじゃない(w
662 :
659 :04/01/18 22:58 ID:???
あと、日本によるF世界の開発の苦労。 社会構造の違いの擦り合わせや、現代人とF世界の住人とのカルチャーギャップ からくる摩擦とか。 このスレはそういう事を語るスレだと思ってた。
>>659 >そこを互角に持ってく為に「小部隊が召喚された」とか
>「日本まるごと召喚された、F世界の開発で大変なとこにテロ」とか、
>補給や非正規戦といったハンデをつけての思考実験とそれに基づくSSが
>このスレの趣旨で、魔法はおまけと思ってたんだけど。
良いと思う。
個人的には日本丸ごと召喚されたという話の方が好き。
(あくまで個人的な感想ということでお願いします。
個人的には小隊だけが召喚された話だと、余りにも淋しすぎる、
召喚された小隊の隊員が余りにも可哀相じゃないかと感じたもので・・・)
荒らしだと思われたなら、無視して下さい。
たしかに自衛隊がF世界に召還されますた、でなく 現代軍隊に魔法体系が復活しますたになりかねないしね でも長く日本がいつづける場合だと、 絶対相互の戦術、戦略の思想が浸透するし、 線引きは難しいよ。
665 :
659 :04/01/18 23:02 ID:???
>>660 こっちも、ROM厨のくせに否定的なレスつけて気がひけてるので
そう落ち込まずに……。
>>659 べつにいいんじゃないの? 「ファンタジー世界に召喚」というテーマで
いろいろやるのがこのスレなんだし。
>>664 >絶対相互の戦術、戦略の思想が浸透するし、
>線引きは難しいよ。
それについては
>>659 のような
>魔法はおまけ
で済ませておくのが無難だろ。
魔法は一握りの術者にしか使えないって制限をつけるか
さもなきゃ登場させないかして。
>>663 >個人的には日本丸ごと召喚されたという話の方が好き
思わず大型客船「日本丸」が召還されたのかと思っちまったよ。
船長は「秘密のあっこちゃん」のぱぱだったよな・・・・
669 :
402 :04/01/18 23:13 ID:???
自分が考えてみたところ・・F世界の戦争を表現するのは 1、正面戦力では勝てないから(自衛隊に)F世界装備でのゲリコマ活動とその鎮圧物語 2、圧倒的な物量で押すF世界に対抗する知恵と勇気で対抗する自衛隊物語 3、物量でも勝ち、ゲリコマ戦も混合するF世界と戦う全面戦争的なノリの自衛隊物語 4、制圧後のF世界管理などの軍事物語 5、F世界外交、技術開発としての物語 が大筋になると考えました。 それぞれの変種があるとしても1、2、4は今までそういった話がよく出てきていたので 自分は3に挑戦して見ました。 どうも失敗したようですが。 >「日本まるごと召喚された、F世界の開発で大変なとこにテロ」とか、 うーん・・昔ハンドルネーム『てさりすと』で第3章第4章で『九州が異世界にネタ』やってたけど・・ どうやってもこっちが正規軍だと盛り上げるには、向こうもそれなりの物量が必要になった物で・・・ こっちが圧倒的に有利でよわっちい敵をいじめ倒す話はどうも受けが悪いかと思いまして。
あ、 6、自衛隊の現代戦術戦略を元に強力な敵と戦うF世界の軍隊 と言うのもありかもしれませぬな。 それと感想を下さった皆さん。ありがとうございました。
>>669 >どうやってもこっちが正規軍だと盛り上げるには、向こうもそれなりの物量が必要になった物で・・・
>こっちが圧倒的に有利でよわっちい敵をいじめ倒す話はどうも受けが悪いかと思いまして。
圧倒的優位を確信する自衛隊が、非正規戦で手玉に取られるというのも面白いと思います。
何時、何処から襲ってくるか判らないF世界の恐怖というのも見てみたいですね。
イメージとしては「エイリアン」みたいな感じで。
672 :
664 :04/01/18 23:21 ID:???
>>669 それだと単に
「近世に自衛隊が召還されますた」
になる。
F世界のF世界たる所以は魔法並びにそれと共に発展した社会制度
並びにその自然だと思うんで。
使い勝手が悪く、人を選び
でも上手に使えば重装備を使わなくとも
自衛隊とも渡り合えかつ自衛隊と協力すると互いに威力が倍化するから
魔法は面白いと思うんだが。
問題なのは魔法は互いに職人さんの脳内設定になりやすく、
制限をどうかけるか、なんだけどね。
>問題なのは魔法は互いに職人さんの脳内設定になりやすく、 煽るつもりはないけど、魔法や異世界の設定は100%職人さんの脳内設定だろ?
>>671 異世界に国際法が無い以上、ゲリラ戦は
優勢側が付近の集落まとめて消す・・と言った殲滅戦にでる予感・・・
ゲリラ戦が近世まで流行らなかった理由かと。
アレクサンダー大王が対ゲリラ戦術で多用したのは部隊を分けて戦闘団化して
一つ一つゲリラの拠点を殲滅していくと言うような戦い方でしたしね・・・今と殆んど対処方法が変りませぬ。
>>672 『魔法』も言い換えれば(使用者が限定される場合もある)便利な道具、兵器に過ぎない訳で。
運用方法は最終的に現実世界に近いものに成るかと・・・
ああ、やっぱ現実主義の塊な軍隊とSFな世界を結びつけるのは難しいなあ・・・
現実を重視すれば『仮想戦記』だしF世界を重視すればある意味『何でもあり』になるからなあ・・・
昔誰かが言ったように『SFには突っ込むな』と言う事なんでしょうかねえ・・・
>>672 ]
>F世界のF世界たる所以は魔法並びにそれと共に発展した社会制度
>並びにその自然だと思うんで。
これについては674の
>『魔法』も言い換えれば(使用者が限定される場合もある)便利な道具、兵器に過ぎない訳で。
>運用方法は最終的に現実世界に近いものに成るかと・・・
に尽きる罠、運用を考えれば行き着く先は現代社会しかないだろ。
>問題なのは魔法は互いに職人さんの脳内設定になりやすく、
>制限をどうかけるか、なんだけどね。
しかしなぁ……、
書き手の都合でどうにでもなる学問体系なんて、どう弄っても厨設定にしかならんぞ。-
676 :
664 :04/01/18 23:55 ID:???
すまん。確かに最後の2行は余分だったわ。
よくよく考えれば元々仮想戦記なスレなわけだから、何でもありなスレのはず。 議論はともかくとして言い争いは無しにしましょうよ。 >>2の暫定ガイドラインにも書いてある通り 4.あくまで「ファンタジー世界」の話であり、「超兵器まんせー」な話にならぬよう気をつける。ファンタジーに詳しくない場合、スレの住人に相談する。 6、戦術、戦略としてありえないものを避ける。たとえば人間の徒歩部隊が一日に100kmすすむとか 7、敵にしろ味方にしろ主力に無敵を作らないほうがいい。 まあこれを考慮に入れると戦争形態は現実と同じ物になる予感はしますが。 まあその辺は 9.感想書き込む人も節度や口調を考えるべし。作品に文句があるなら自分がそれより優れた作品書くように。 考慮されてあるようにそれでいいとは思いますが。
>>653 そうだよねえ。そういうエルフ達はいそうだね。
必死になって井戸水とか天水を探す接待係のお役人に萌え。
接待係は、地元の昔ながらの造り酒屋の酒を渡す。
古い酒の美味さと現在の水で作られた酒を飲み比べて
格段の味の違いをしり
しかもその水も質がおちつつあるのを聞いて驚くエルフ達
現在の所、これだけの水しか与えることが出来ないのです。
接待係は苦渋の顔をした。
エルフ達は驚いた。
このような地に緑を復活させなければいけないのか。
故郷の森へ帰ろう、そういう若者達もいた。
キイィィィィーーーーーーン 闇夜の中、空母型護衛艦(16DDH)がベースとなる自衛隊初のSTOVL運用改良型軽空母から次々と爆装したF-35が飛び立っていった。 それらの飛び立っていった先には東京ほどではないが光があふれており、大きな港がある街だった。 そう、この世界において日本と戦争をしている国であり大陸を征服しようとしている軍事国家、帝国の首都だ。 あの事件、『魔法都市ネリェントス市街戦』から日本という国は良くも悪くも大きく変わった。 共産党や左翼団体、そして民衆の政府への批判や反戦デモの気運が高まる中、ある時期総理大臣候補である議員の演説が引き金だった。
「あなたたちの事なかれ主義と状況を見ようとしない視野の狭さ、自分に危害がかからなければどうでもいい国民達、本当に今置かれている状況を理解した上でこのようなことを言っているのですか!? 我が国は民主国家だ、このような事態を生み起こした責任はあなた方にこそありえるのですよ! 我々がこうして安全にいられるのだって自衛隊の隊員が必死に戦っているからだというのに・・・・・・恥ずかしくないのですか!!! それだけじゃない、この国に入ってくる資源だって自衛隊が輸送しているのを護衛しているからこそ供給されている! だからこそ、今でも生活水準が守られているのです!それなのに誰もそれを理解しようともせずに・・・ハッキリと言わせてもらう!!!!!!!!!! 貴様達のそのような考えが、日本を滅ぼそうとしているという事がわからんのか!平和平和というが・・・いいか、世の中そんなに甘くできてなんていない! 平和なんていうのは口で言っているだけで成り立つほど簡単なものじゃない!そして今の政府も国民も馬鹿だった。だからこんな事が起こりこれだけの犠牲者が出た! こうなったたのは、貴様らのその無定見さが原因ではないか!いいか、第一こんな重大事件を察知できなかっただけで、その無定見さを暴露している事がわからんのか! マスコミは自衛隊の制止を聞かずに敵地に取材に行って勝手に惨殺された女性カメラマンのときは英雄扱い、しかし死んだ彼女を救出に行って二人機動隊員が負傷、 一人は今でも重態だというのにそれにはまったく触れていない・・・これではあんまりではないか!!!!!!!自分の事を棚に上げ、現場の苦労すら知らずに自衛隊に 『行くには行け、死んでも見向きはしないからね。平和のために散った勇気あるジャーナリストは賞賛するけど自衛隊の人たちには敬意を払うつもりはないからね』 と好き放題な事を言っているにも等しいのだぞ!!!勝手な事を言うのもいい加減にしろ!!!!!!!!!!!」
この演説の後、反戦団体は新政権の調査の結果、帝国側に勝手に情報を流していた事が明らかとなりほとんどが解体、メンバーも逮捕されることとなった。 うるさいマスコミも視聴率稼ぎのために自衛隊が虐殺を行ったニュースを勝手に捏造した事が明らかとなり沈静化、国民も堪忍袋の緒が切れた政府を恐れて静かになる。 最も最初はデモなども起こったが、政府による帝国側が行った残虐非道な行為の放送を連日見せられた挙句の果てに、間接的にこの責任は国民にもあると言われ反論できなくなる。 また自衛隊に保護されたエルフの女性が討論番組に自主的に出演、 「自衛隊の人たちのおかげで私達は助かりました。なのに自分たちの事は棚に上げて彼らの苦しみも知らずに人殺し呼ばわりする国民さん達・・・そういうあなた達は私達に対して一体何をしてくれたのですか?」 と指摘される。 こうして新政権は自衛隊兵器のコスト削減案と大規模な兵器工場建設を実行に移す。 そして最後は戦争に関する法律の改正(後に憲法第九条も改正され自衛隊は日本国防軍となる)だった。 なお肝心の資源の問題に関しては反帝国同盟に、「帝国への首都を直接叩く作戦を行うために協力してほしい」と要請、これには兵器製造のための必要な資源の優先輸出も含まれていた。 政府は同盟各国首脳を東京へ招集、そこで詳しい作戦内容を説明。
作戦の内容は 『同盟軍が大規模な陽動作戦により帝国軍をかく乱、敵首都が海岸線にあるのを最大限に利用、その隙に自衛隊の精鋭部隊が海上から艦隊及び上陸部隊によって深夜、帝都に奇襲攻撃をかけます。 最初に空母の艦載機の空爆及び護衛艦の砲撃による重要拠点の破壊、次に戦闘ヘリと輸送ヘリの兵による上陸拠点の確保、最後に上陸部隊による帝都の完全制圧です』 これには自衛隊の兵器の凄まじさを知っている同盟側も納得し早速作戦のためにも戦力の建て直しがが始まった。 部隊の再編及び軍備が整うまで自衛隊では魔法の対策が講じられる。 これには帝国軍によって蛮族と蔑まれ故郷を焼かれ、自衛隊に保護されたエルフの一族が全面的に協力をしてくれた。 また非公式ながらも機動強襲軍というアメリカで言えば海兵隊のような、陸海空の精鋭によって構成された実行部隊組織を発足、これは有事における初動作戦の他警察の手に負えないテロリズムに対応するための組織であり攻略作戦の際には早速投入されることとなった。 エルフやドワーフなども一部の自衛官が既にわずかではあるが現地で採用しており主にドワーフは整備士として、エルフは魔法の対策アドバイザーとしてそれぞれ活躍していた。 こうして着々と日本の戦力は整えられていった。 新型の13500t空母型護衛艦(最近計画中16DDH)のSTOVL運用改良型には米軍の開発段階にあった(日本にたまたまあった試作機を量産した)F-35を搭載。 また同タイプの艦に配備が進んでいたオスプレイや戦闘ヘリを搭載。 64式小銃は回収、工場で生産された89式小銃が全兵士に行き渡り、物資の補給も完了。 拳銃のほうも装弾数15発タイプの新型の開発、量産が開始され、一部が機動強襲軍にも配備される。 そしていよいよ補給が完了した護衛艦、F-35やヘリを搭載した空母型護衛艦、完全武装した兵士を満載した輸送艦多数によって編成された自衛隊艦隊は帝都攻略のために進撃を開始した。 帝国は気がついていなかった・・・・・・自分達のやった行為が日本という名の眠れる獅子を覚ましてしまったことを・・・・・・・・・・・・。
683 :
ゴトウ :04/01/19 02:40 ID:???
684 :
ゴトウ :04/01/19 03:11 ID:???
それとこれから書く予定の続きの話ではこんなのを考えています。 帝国によって故郷を焼かれ、男は女を守るために帝国軍に殺され、自衛隊に助けられたときには女子供しか生き残っていなかったエルフの一族の少女は、敵を討つために自衛隊に入ることを決意する。 そして彼女は初めて目にする空を飛ぶ兵器に目を奪われそれのパイロットになることを誓う。 初めての経験、まったく未知の分野を学ぶ苦労、挫折しそうになったとき1人の若い自衛官が手を差し伸べる、そして様々な苦難の果てに彼女はパイロットとなり今に至る・・・。 帝都攻略作戦で、己の愛機そして最愛のパートナーによって帝国を倒すために。 という感じのエルフの話です。 またドワーフの話のほうだと、 かつて彼は天才技術者と呼ばれていたが、それを聞きつけた突如現れた帝国軍に家族の命を盾に新兵器を作らされる。 何とか隙を見て兵器を破壊、その混乱の隙に家族を助け出そうとするもすでに家族は殺されていた。 絶望の中1人逃げ延びた彼はそのまま死のうと考えるが異世界の軍隊、自衛隊が帝国軍を打ち破った事を知る。 そして彼らの武器の故障多発は深刻さを増しているしていることを・・・彼はその時自分にはまだできることがあることに気がつく。 自分の手でその武器を直す事・・・そして彼は今空母型護衛艦で機体の整備の仕事をしている。 同時に彼は新しい家族を手に入れていた。 「おやっさん」と親しみをこめて自分を呼ぶパイロットたちを・・・。
685 :
ゴトウ :04/01/19 10:44 ID:???
誰も書き込みがない・・・
686 :
ゴトウ :04/01/19 10:45 ID:???
もしかして私のせいなのでしょうか?
ところで、参考にしたのはどの図面でしょうか?
久しぶりに顔を出したのはいいがすっかりさびれたな… ∧_∧ ( ´∀`) モウココモオシマイカ・・・ ( ) | | | (__)_)
∧_∧ ( ´∀`) ヒサシブリニエヲカイタラズレチマッタヨ ( ) ウワアアアアアアン | | | (__)_)
690 :
ゴトウ :04/01/19 11:20 ID:???
平日の昼間に来るわけないじゃん。 俺等と違って、職持ってンだから。
まあ、それはともかく読みましたよ。ゴトウさん。 ヤケに左翼が簡単にヤラレタのが気になったけど、本題はそこじゃないみたいだし良いんじゃないでしょうか。 期待してますよ。 あと私見ですが、人工物嫌いのエルフが鉄の固まりの戦闘機に乗るとは思えないんですがどうでしょう。 エルフよりも遠目がきく亜人種(ホビット?よく知らん…)とかの方が、個人的にはしっくり来るような気がします。 ドワーフの方はおもしろそうだと素直に思いました。
「えー ドワーフのみなさん これは私達の国では「ヘリコプター」と呼ばれるモノでして・・・」 「うほっ いい鉄の塊!どないなっとんじゃい?」 「こないなもんよく作ったのう 強度はどうか?」 「うむ、ハンマーで叩いても壊れそうに無いぞう」 「わーーー!!そこそこ!!ハンマーで叩かないで!!大人しくしてーーー!!」
そうそう、こんな感じ。 逆にエルフだと、 「えー エルフのみなさん これは私達の国では「ヘリコプター」と呼ばれるモノでして………」 「うっ! なんて醜悪な………」 「こんな鉄の固まりを………この国の人間共の品位が知れるな………」 「うむ………まったく、長老の命令とは言え、なんて不快な国だ………」 「………」
で、飛んだらこうだ。 「なんだ?!もしかして、飛んでいるのか?!」 「飛んでますよ、現在高度2000mです」(俺よく知らないんでここらへんは脳内補完) 「2000m・・・?」 「そうですね・・・あなた方のいた森の隣の山と同じくらいの高さです」 「なんだと・・・!ま、魔力は感知できなかったぞ!?一体どうやって・・・」 「あ、悪魔の乗り物だ・・・」 「うぅ・・・気持ち悪い・・・うえー降ろしてー」 「悪魔め!一体何をしたんだ?!長老、私達はどうなるのでしょうか!!」 「いや、それは乗り物酔い・・・降ろせといっても・・・」
ドワーフが町工場に見学に来て 「こ、この横回転のろくろ(旋盤)はどこで売っているのだ!」 「この刃物の鉄は今までのどんな鋼よりも硬いぞ、恐るべし…」 「この鋏尺(ノギス)、売ってくれ!」 と大騒ぎ。 ついでに熟練工の不足してる製造業がF世界に求人の手を伸ばして 双方の品質向上が…
求人広告どんなんになるんだろw コンビニ求人 担当・レジ 種族:人間、エルフ、ホビット 学歴は問いません。 自給800円 勤務時間PM5時から(相談承ります) つうか人間以外での学歴ってどうなるんだ
エルフ→森にヒキコモリ
ホビット→ホビット庄にヒキコモリ
という先入観がある。
指輪に影響受け杉か_| ̄|○
>>696 日本の町工場で修行を積んだドワーフは無敵になりそうだな。
>>698 エルフ→森にヒキコモリ
└→一部だけ海外移民
>>698 規格化やQC、プロジェクトマネジメントといった現代工業の根幹を学習せずに、
個人技・個人主義の職人主義から抜け出せない予感もする。
日本にエルフを引き付ける魅力ってあるかな? あとエルフっつーと人間の国境と関係なしに移動するイメージがあるんだが、 ある日、青木ヶ原からゴミとビニールテープがなくなった。 調査したところ、いつのまにか不法入国したエルフが棲みついていた。 海保、警察、自衛隊、入国管理局などが揃って愕然とする。 「お前らいつのまに・・・」 エルフ v.s. 入管Gメン 戦いの火蓋は切って落とされた。
エルフと一口にいっても(少なくとも和製F世界では)色々居るんじゃなかろうか 完全自然回帰派とか農地の開墾ならOKとか単に進化過程で人間と枝分かれしただけのとか 他にも獣人系はその特性を活かした職業につくんじゃないかな 元々夜行性の猫耳族は夜目が効き周囲の気配に敏感で身も軽いが、組織に対する忠誠心が低く怠惰とか 人狼(月に狂ったりはしない単なる人種)は、嗅覚や走力持久力が高く忠誠心も高いが、 視力が低く当面の上司がいなくなると指揮系統が混乱するとか 人間が常にトップとは限らないが、主導権を握られない程度の欠点とか有りそう
まだ初期のスレしか見れてないんだが、 ssに勇者とその御一行様レベルの少人数で自衛隊とタメ張れるくらい桁外れな連中って出てきたことある?
「新兵より予備のない幹部だ。そんな簡単に殺してもらっては困るな……」 僕は突然背後から発せられた男の声に思わず振り返った。 そして、その姿を認めるや、歓声をあげずにはいられなかった。 「佐久間!?」 さっきまで僕が立っていたドア前には、 今まで見せたことのない厳しい表情を浮かべ、シュレスヴァイラに向け六四式小銃を構える佐久間が立っていた。 「うへぇマジで修羅場ってるし」 佐久間の後ろからおどおどと現れたのは、同じく六四式を抱えた前島。 「ほう……」 シュレスヴァイラは予想外の展開に戸惑いを覚えつつも、殺気に満ちた視線は変わらずに こちらを睨みつけている。
「すみません三尉。武器庫に行って銃を取ってくるのに時間がかかりました」 佐久間が銃を構えたまま僕の隣へ進んでくる。 ここで、ようやく僕は疑問を抱いた。 「なんでここに俺がいるって分かったんだ?」 「領主様が地下へ降りて行くのを見たというメイドがいたからです」 僕の問いに答えたのは佐久間ではなかった。 「リオミア……?」 スラリとした長身と銀髪、切れ長のアイスブルーの双眸が部屋の武装メイドらを睨みつけていた。 彼女の手には、あの隠し短剣が握られている。 よく見ると、佐久間と前島はヘルメットにボディアーマーまで装備した完全武装だった。 なんでここまで用意がいいのだろうか。
「彼女がそわそわした様子で部屋に戻ってきたんで不審に思って問い詰めたら、案の定、この館 にヤバイ連中がいるって話を白状しましてね。慌てて三尉の後を追いかけたんですが、 途中で会ったメイドに聞いたら地下へ入っていくのを見たってのを聞いた途端、彼女が 顔を蒼くしてたんで更に問い詰めたら、ここのことを」 「……申し訳ありませんでした」 佐久間が今までの経緯を説明すると、彼女は頭をうな垂れた。 なるほど、そういうことか。 「形勢は逆転したぞ。無駄な抵抗は止めて武装解除しろ」 佐久間がシュレスヴァイラに向かって冷徹な声を投げかける。 メイド長は、その美貌に狂気を浮かべ、笑った。 「逆転? これで逆転したと?」 哄笑が室内に響き渡った。 「我らを止めたくば、屍にする以外に方法などありはしない」 これはやばいな。こいつら銃火器の威力を知らないんだ。 佐久間は、メイド長の言葉に何も言い返しはせず、しばらく 黙ったまま銃を構えていたが、ややあって静かに口を開いた。
「三尉」 「え、なんだ?」 「射殺許可をください」 僕と前島が、思わずギョッとした顔になる。 「馬鹿いうな! 正当防衛以外で許可なく武力を行使するのは禁止されて……」 「三尉。こういった状況で、この世界の人間を『人間』と思ってはいけません。 この状況なら十分すぎるほど正当防衛に値します」 慌てて止める僕に、淡々と佐久間は説明した。 「この世界の人間は、『我々』が考えているほど『人道的』ではありません」 「ど、どういうことだよ?」 佐久間の言葉は、説明的なようで、どこか解せない。 「ネリェントスで、自衛隊も民間人も、一体何人死んだと思ってるんですか? 三尉」 佐久間は、今までの彼とはどこか違っていた。 目が、言いようのない不気味なものに支配されている。
「佐久間……お前まさか…!?」 僕はハッとした。 聞いたことがある。 あの地獄とまで言われたネリェントス市街戦で、 激戦区内で生き残った隊員たちが、隊を解かれて他の部隊へ編入されていると。 隊を解かれた理由は、無論、部隊として機能しないほど死傷者が出ていたからだ。 そういえば、佐久間の履歴書には、曹候補生過程を終えてから一年ほどの空白がある。 部隊配備されていたはずが、その記述がなかったのは……。 「かっはははは! これはいい。あのネクロポリスで異世界軍は大敗したというが、その生き残りとはな」 僕の頭の中を代弁するかのように、シュレスヴァイラが高笑いしながら叫んだ。 「……どうした? 憎いであろう? 殺したいであろう? 我らもまた同じよ」 シュレスヴァイラは、今にもフルオートで小銃をぶっ放しそうな佐久間に挑発的な言葉を叩きつける。 「仕えた主を奪い、我らの存在意義を奪った、我らは貴様ら異世界人が憎い! 内臓を抉り出してもまだ足りぬほどになっ!」 佐久間が、それは俺も同じだと言わんばかりに目を見開き、銃右側にあるセレクターレバーを 『タ』から『レ』に変えた。 いけない! そう僕が思った刹那だった。 白い人影が、佐久間とシュレスヴァイラの間に歩み出た。
リオミア!? 「……なんだ。裏切り者」 シュレスヴァイラが、意外な外野の侵入に怪訝な表情を浮かべる。 「その主は、一体あなた達や私達、そしてこの街の人々に何をしたのですか?」 ゆっくりと、噛みしめるような口調だった。 「暴力と圧政、懲罰と恐怖を植えつけただけではないですか」 彼女は、今までの無感情なものではなく、哀しく訴えかけるような声で言った。 まさか、彼女が前領主を否定する言葉が出てくるとは思わなかった。 彼女は、優秀なメイドとして前領主に可愛がられていたのではないのだろうか? 言葉少なく、無表情な今までの彼女からは、それらを確かめることはできなかった。 しかし、今の彼女は……。 「黙れっ! 貴様はランクロード様に御寵愛を受けていたというのになぜそこまで……」 ヒステリックに喚くシュレスヴァイラ。 しかし、リオミアはそれを聞いて、突然凄絶な笑みを浮かべた。
「寵愛? 私が寵愛を受けていたというのですか?」 「……!?」 その見るものが石と変わり果てるという美女の姿をした妖魔メデューサのごとき 妖艶な笑みをたたえたまま、彼女は何を思ったか、おもむろにそのメイド服に手をかけ、ゆっくりと 脱ぎ始めた。 彼女が一体何を考えているのか分からない僕らだったが、その有無を言わさぬ雰囲気に、どうすることもできなかった。 やがて、彼女はボウ・タイをほどき、上着を脱ぎ捨てた。 「うっ…!?」 次の瞬間その場にいた全ての者が声にならない呻き声を上げ、そして驚愕の表情を浮かべた。 彼女の白磁のような白い肌には、まるでおぞましく蟲が這い回った後のように、赤い傷痕が走ってたのだ。 鞭で打たれた痕、焼けた鉄棒を押し当てられた痕、 長袖に隠れて今まで見えなかったが、手首には縄で縛られた痕も生々しく残っていた。 そしてリオミアは薄く笑みを浮かべたまま続けた。
「あの男は、市場で売られていた奴隷の分際で自分に身も心も捧げない私を屈服させたかっただけです。 あなたの言う、『寵愛』がこれです。 毎日毎日、あの男は私を『躾』と称した拷問にかけては 死の淵ギリギリまで追い詰め、そしていくら痛めつけても慈悲や許しを請わず心を渡さない私に怒っていた。 こんなみすぼらしい奴隷の女が自分の思い通りにならないことに耐えられなかったのですよ」 「あ…あああ……」 シュレスヴァイラは、驚きのあまり声がでないようだった。 おそらく、あの女の中では今まで信じていたものが、音を立てて崩れていっているのだろう。 リオミアは、凛として言葉を紡いだ。 「あなた達は、生きる意義を奪われたと言いましたね。 それはつまり、あの男に魂を売っていたということ。 ならば、何故あの男がここを去るときに無理にでもついて行かなかったのですか? 本当は怖かったのでしょう? あの男についていって、これからも懲罰を受け続けることが。 でも魂を売っていたあなた達は女王バチを失った働きバチも同然。 結局はここに残ってからも、あの男の強要した『生きる意義』にすがってこうして仲間に懲罰を加える ことでしか自己の生を見出せないでいる。そう、あなた達は……」
一息おいて、リオミアは、キッと武装メイドたちを睨み、宣告するように言い切った。 「自ら『生きる』ことを放棄した敗北者です」 彼女の言葉が、まるで死刑宣告であったかのように、武装メイドたちを襲った。 「うあああああああぁ!! 黙れぇーーー!!」 髪を振り乱し、シュレスヴァイラが吼えた。 「!?」 そしてシュレスヴァイラは、狂気に突き動かされたかのように、 手にしたシミターを振りかぶって半裸のリオミアに襲い掛かる。 そのメイド服からは想像もできぬような無駄がなく、鋭敏な動作だった。
バンッ! 次の瞬間乾いた一発の銃声が部屋に激しく響き、シュレスヴァイラが血を吹いて 床に転がった。 「…あぁあ…がはっ……!?」 九ミリ・パラベラム弾が肺を貫通したシュレスヴァイラは、血の塊を吐いて床をのたうった。 部下の何人かが、反撃しようと動こうとする。 「やめろっ!!」 僕は天井に向かって拳銃を威嚇射撃し、大声を張り上げた。 そのときの僕は、正直、リオミアのあの行動と、そして真実を知った衝撃に頭がどうかしていたのかもしれない。 反撃に移るべきかどうか逡巡している残りの武装メイドらに、 僕はこう叫んだ。
「主が欲しいか!? ここの新しい主は俺だ! 生きる意義が欲しいか!? そんなもんでいいならくれてやる! 俺に従えっ!」 武装メイドたちは、僕の絶叫に近い声にビクリと肩を震わせ、次の瞬間には反射的に頭を下げていた。 彼女らの、生まれてこの方染み付いてしまった哀しい性だった。 「さ、三尉……?」 佐久間と前島が、その僕の変わり様を、不気味そうに凝視していた。
ケンチャナヨー 今日はここまでニダ
>>701 入管「あー、君たち、パスポートは?」
エルフ「旅券?なぜ私たちに必要なのですか?」
入管「あのね、日本の法律ではね、入国するときにちゃんと審査を受けないといけないの。わかる?」
エルフ「なぜいけないのです?私たちは日本の皇帝陛下のために、この森を地上で一番美しいものにしようとしただけです。」
入管「そうにしてもね、ちゃんとビザ取ってから来てくださいね。」
エルフ「私たちはこの森に移り住んで、この世の終わりまでこの森を守っていくつもりです。そのような手続きは必要ありません。」
永住するつもりで入国したと公言するエルフに戦慄を覚える入管Gメン。
>>715 (・∀・)イイ!
>>703 そういえば勇者様や魔王どころか、TRPGには付き物の冒険者達もあんま出てきてないなあ。
勇者と冒険者のかわりが自衛隊員でしょ(w
>>715 Nice work Lieutenant !
>>718 村の長老に依頼されて村はずれに住み着いたゴブリンを退治する自衛隊員(w
>>718 他人の家に上がりこんでたんすを調べる自衛隊員(w
>>720 とある拠点管理部隊に、連隊本部から連絡が入る。
「実は、そこから西へ10kmぐらいのところにある村の長老から依頼があった。
なんでも村外れの洞窟にゴブリンが住み着いたらしいんだ。
ちょっと2〜3人人をやって、訓練がてら片付けてきてくれないか。
報酬として銀貨500枚を受け取ることになっている。」
ブラック・ドラゴンズ・リバー流域の開拓はそれなりに順調に進 んでいるように見えた。すでに100世帯ほどが入植を済ませ、慣 れない畑仕事に取り組んでいる。種も仕掛けもないわけではない。 陸自によってあらかじめ開拓され、青々と繁る作物にあふれた畑が 植民者達に引き渡されているのだ。来年の今頃も同じ光景が見られ る保証は誰にも出来なかった。 医療は当面は自衛隊が提供する予定だが、すでに複数の開業医が 活動を開始している。遠くない将来、医療部隊は本土に撤収するだ ろう。問題は教育だった。各地の公立校職員から志願者を募集して、 当面の義務教育は何とかなる予定である。移民数が増加すれば教員 の不足が懸念されていた。
帝国は状況にほぼ満足していた。 不毛の地である沿海州北部は、異世界人の努力で豊穣の地 となりつつある。帝国北部を荒らしていたオークも、異世界人の 軍に駆逐された。 後は果実が熟すまで待ち、熟れた果実を摘み取れば良い。 いかに不可思議な魔術を駆使するとはいえ、帝国軍20万の軍 勢に抵抗できるはずはない。
帝国が問題と感じていたのは交易である。 現在、帝国は西方及び南方諸国に「工業製品」を輸出し、代償に 銀を輸入して大儲けしていた。当然、異世界人も良きカモとなる事 を期待、いや信じていた。 しかし、奴らは全く文化というものを解せず、帝国の産物を購入 しようとしないのだ。それだけならば野蛮人相手に商売はできない と諦めもつくが、妙に輸入が多い。 しかも、輸入品は魔法のように良く効く薬や、非常に品質の良い 武具、不可思議な工芸品が魔法のように次から次へと現れる。 現在の所、異世界人は穀物やら燻製やらを買いあさっているから 良いようなものの、まともに銀を要求されれば帝国経済は破綻しか ねなかった。
>>726 まあ、帝国が考える皮算用なんてそんなモンだよな。
現代なら開拓の時点で、密偵がてらに入植者を送り込む。
今で言う在に(ry
>元1だおー氏 これで三尉の肉欲まみれのご主人様ライフが始まるのですね 前領主では有り得なかった優しさ(プレイ)にプレイにメロメロにされてしまうメイド達 ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ……_| ̄|○
>728 ロ○ア帝国に比べてずいぶんのんびりした帝国ですなぁ。……まぁアレと比べれば大抵の帝国は 甘いか。
ロシア帝国っていうか、ロシア人も十分ファンタジーだよね。 さらに言わせてもらえば共産主義自体がファンタジー
>>732 共産主義が如何にファンタスティックであったかは、ソ連崩壊で証明済み
>733 共産主義政権が資本主義さえ成立していないロシアで成立した事が 最大のファンタジーだと思う。
ドストエフスキーの香りがするファンタジー。 ちょっと萌えかも知れん。
>1だおーさん 三尉かっけぇよぉぉおお(´Д`;) シビレタネ 「新しい主はこの俺だ! 俺に従え!!」 一度でいいから言ってみたい・・・
>>715 ついに三尉が支配者変身キターー!!
メイド教育の第一歩が始まるのか。
>>735 召還された日本から追い出された共産党及び左翼の皆さんが、
被差別亜人種を束ねて国を起こすが、自衛隊にあっさり粉砕される。
………なんて妄想をしてしまいました。
「隊長、前方に勇者グループと思われる集団を確認しました」 「ふむ…噂のバケモノ集団か…」 「勇者と名高いですが単なる傭兵集団です。国に雇われてはいますが」 「あいつらだけで一個師団相当の力、か…やっかいなのを敵に回したなぁ」 「ゲームみたいですが…あいつらにすれば異世界からやってきた悪魔の軍勢に映ってるんでしょう」 「ふん、こっちも好きで来たわけではないのだが。自衛隊の実力、見せてやれ」 ズドーン バコーン 「なんだやつらは?! 銃が効かないぞ!!」 「これが魔法ってヤツか…?! しまった、近づかれた!!」 ズバッ バシュ 「あたらねえ!!早すぎる…!!」 「…後方に魔方陣と思われる光源!!」 「退避ーーー!!」 ズドーーーーーーーーーーン 「…わずか数人に、1個中隊が壊滅…か…」 「負傷者、投降した者には手を出さないだけ、モンスターよりはマシです…」 「どっちがバケモノだかわかりゃしねぇな」
>>738 どっちかっつーと人間で下層階級のヤシらの間に思想を広めそうな気がするがな。
敵国たる帝国に何らかのきっかけで紛れ込み、秘密結社を組織して、ロシア革命の
異世界版を起こす。日本を召喚した国にとっては、敵国が消滅したので結果オーライ、
日本を元の世界に返す。
それが後に悲劇を生むこととなるのを、異世界人は知る由もなかった。
>>741 共産党だけならまだしも、左翼がいるとどこいってもろくな目にあわない気も・・・・・・
異世界の帝国でスタ○ローギンなみの精力的な活動を行う日本人革命家。 でも内ゲバを起こして当局にマークされ・・・ ・・・絵的にあんまり萌えないな。
むしろフツーの封建主義王国を中央集権(統制)国家へ生まれ変わらせる 奴が居そうだ。庇ってくれた傍系貴族の娘を女帝に据えて、帝国宰相なんぞ最終的に名乗ったりして。
746 :
名無し三等兵 :04/01/19 23:06 ID:6hflbZ3i
同人誌とビデオ等、知識だけは豊富な奴が、まだまだ素朴な帝国人向けに 書いた漫画と小説が大ヒットして、帝国文化中興の祖とたたえられる え?ジャンル? ・・・そんなこと言ったら顰蹙かうやん
TVが体制翼賛番組だけ。 雑誌も政府公認のみ。 そんな世界のコミケはどうなってるだろう…。 自主製作アニメとかで、大騒ぎだろうな。
下手したら全員反体制派として検挙
現代の地下マーケットみたいになる希ガス。 当局に発見、包囲されたら、皆武器を手に取って強行突破。 要はマトリックスリローデッドの冒頭にある集会。
むしろリベリオンの感情規制法違反者だな
で、そこで曹がガン=カタですよ。
いやF世界の魔術師と格闘家が組めば 実現可能かもしれんぞ。 ガン=カタ で帝国内のシンパと組んだりして
たかがコミケで命がけだな。
クリスマスまでには(元の世界に)帰れる。 誰もがそう信じて疑わなかった。
>>755 下はガン=カタとは別だぞ…
まあ、よく似せて出来てるが。
>>753 現状のコミケ参加者達が命がけでないとでも?
あの連中ほど定期的に必死になる人間はあまり日本では見かけないと思うが・・・
38度線で鳴らした俺達特務部隊は、濡れ衣を着せられ当局に逮捕された。 軍刑務所を脱出し、地下にもぐった。 俺は、リーダーの角巣一佐、通称「カルタゴ将軍」。 奇襲戦法と変装の名人。 俺のような天才策略家でなければ百戦錬磨のつわものどものリーダーは務まらん。 俺は朝顔二尉。通称「色男」。 自慢のルックスに、女はみんなイチコロさ。 ハッタリかまして、ブラジャーからミサイルまで、何でもそろえてみせるぜ。 場羅粕一曹、通称「大猿」。 メカの天才だ。 総理大臣でもブン殴ってみせらぁ、でも飛行機だけはかんべんな。 よぉ!お待ちどう。俺様こそ乾犬三尉。通称「猿」。 パイロットとしての腕は天下一品! 奇人?、変人?、だから何!? しかし、地下でくすぶっているような俺達じゃあない。 筋さえ通れば金次第でなんでもやってのける命知らず。 不可能を可能にし巨大な悪を粉砕する、俺達、特攻野郎チーム! ワシの想像力ではこれが限界・・・アトヲタノム_| ̄|))))).....○
そして特攻野郎チームに与えられた使命は…! 帝国の「女皇」拉致司令! しかし義憤と妙齢の女性だった皇帝に萌える 彼等は反旗を翻し、「皇帝近衛小隊:酔狂」を名乗り日本政府とドンパチをやらかす! 帝国の興廃はこの一戦に有り! 「カルタゴ将軍」の制服組と背広組の対立と出世意識をつく策略が冴え渡り、 「色男」の調達能力で技本から開発中のEボムと光電子化通信システムかっぱらう! 「大猿」のライトニング系魔法と「色男」の調達したシステムを利用した機動ゴーレムが動き出し! 「猿」がその巨大ゴーレムを操縦し自衛隊に挑む! …ってな滅茶苦茶な展開。
このスレでは ・敵国の政治的にえらい人 ・敵国の軍事的にえらい人 ・魔術師 ・聖職者 あたりは女性優位(萌え対象)なのか?(w
>>760 と言うかそれだと日本政府に喧嘩売るってことだから 自衛隊(本隊)と戦う事になって激しくスレ違いになる気が…… まあ、前にも似たような状況の小説もあったけど (それでも自衛隊員1人(+ダークエルフ?)対自衛隊1個小隊or分隊だった筈だが)
763 :
762 :04/01/20 19:24 ID:???
あ、でも話が本隊側で、離反した隊員を殲滅すると言うのもありか
>>760 >>762-763 に関係ありそうだったから張っとく。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1072447870/917-919 917 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/01/20 18:12 ID:0qkM9pG/
組織の金持って逃げるチンピラ主人公は、ノワールだかハードボイルドの馬鹿一だな。
918 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/01/20 19:19 ID:igncNIEm
>>917 その話と圧倒的に合わない設定が、
銃弾が効かない化物。
919 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/01/20 19:34 ID:B70G062i
銃弾は効かないが対戦車ロケット砲は効くとか。
どんな組織にいたんだ主人公は?
公費着服した上に重火器持って脱柵する自衛官を一瞬想像してしまった。
うぉ、レスが付いてる・・・。 こんな日本語の不自由な輩のご意見を聞いていただけるとは、有り難や有り難や。(拝) 他の職人方の様に政治的意図(?)に囚われず、「水戸黄門的悪役駆逐」を想像していました。 悪政に苦しむ領民達、声にならない悲しみが、今日も無秩序の広野に響き渡る。 そんな中で噂を耳にする。依頼と褒美次第で何でもやってのける「特攻野郎」の噂。 そして「彼ら」の到着、悪領を駆逐する準備を虎視眈々と始める。 突如訪れるピンチ、壊滅する反抗勢力。命だけは助かったものの、領民達は立ち上がる気力を失う。 だが「彼ら」は諦めない、また最初から準備を始めたのだ。今度は彼らだけで。 「自分達の戦いでも無いのに、なぜ彼らは立ち上がるのだ?」 そんな姿を見た領民達は心を打たれ、再び立ち上がる決意をする。 今度の武器は知恵と勇気とチームワーク、ド派手に悪漢どもをぶっ飛ばす。 悪政から解き放たれ手に入れた自由、そして「団結力」。それを「彼ら」は領民に教えてくれたのだ。 依頼も終わり旅立とうとする「彼ら」に領民達は言う「残って欲しい」 断る「彼ら」、来たときと同様にあか抜けている。不思議と別れの悲しみはない。 「彼ら」も領民も知っているのだ、この力を必要とする人々がこの世界に沢山いることを。 最後は憲兵:出家一佐の追跡を袖の如くヒラリとかわし、次の戦場へと旅立つ。
・・・。 そんな旅を続け、名誉挽回のチャンスを窺う特攻野郎。 その中で知りゆく「38度線の攻防」の真実、隠しきれない憤りと悲しみ。 「オレ達は国から裏切られた訳じゃない、一部の腐った奴らの身代わりだったんだ」 彼らの脳裡に思いがよぎる、今は亡き戦友たちの笑顔、その最期の瞬間も。 陥れた政治官僚らとの対決。正攻法で倒せる連中じゃない、オレ達が裁くんだ。 これが彼らのラストバトル、失うモノは何もない。 その先に待っているのは、屈辱の汚名か栄光の名誉か。神のみぞ知る・・・。 調子に乗って書かせていただきました。 本当に日本語が不自由だと痛感しております。_| ̄|....((((○ 最後に。 レス違いも甚だしいかもしれませんが、書かせていただきます。 子供の頃、毎週土曜日午後三時の放映での彼らの活躍が楽しみでした。 どうか「Aチーム」の汚名が晴れますように。 今は亡き「ハンニバル大佐」ジョージ・ペパード氏を偲んで。
>>728 さん 思わずそれを読んで18世紀頃の大英帝国を思い浮かべたのは自分だけでしょうか?
F世界対帝国戦争に否応なく巻き込まれる日本だが・・・・ 「皇帝」がいるために、友好国、中立国から内々に縁談や絶対あると思われている 大奥への自国の王族の腰いれや、日本の貴族界!!に渡りをつけたい貴族たちへの 対応でややこしいことになりそうな予感が・・・・ 今は、外務省と自衛隊を統括する政府と資源プラント緊急展開チームなんかの 公務員中心で、一般国民は半鎖国状態だからいいものを・・・ なんてことになっていそうな予感が・・・・。 メイドや奴隷がいるなら絶対に貴族はいるでしょう。 特に、海外に赴任した技術者の真面目で、頭が良くて、公平な態度に 地元の小領主が「娘をもらってくれ」といってくる話がありそう。 ・・・最近、わざわざ領主の娘が身の回りの世話をしてくれるし、 「奥さまはいらっしゃらないのですか」とか人の身の上を聞いてくるし。 なんかおかしいと思っていたんだ・・・
あと民間人全てが言うことばかり聞くやつというのも ありえないような。 イリーガルの軍人や一旗上げようとする人々 革命家やその崩れ。下衆から高貴な連中も現れるぞ 中にはRPG風な冒険家として名を上げるヤツも出そうだ。
2chのオフ会とかも面白そうだな。
169 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/12 漏れの知り合い、地方の領地任されてるんだけど、そこにメイド隊が居るらしいのよ。 で、なんとか掛け合ったんだけど・・・ 4、5人程度なら見学に来てもいいって!!! 170 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/12 -------祭りの予感--------
178 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/13 じゃあ、広報の知り合いに頼んで移動手段確保してもらうか。
254 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/13
どれ、あんな地方で異世界食ばっかくってるだろう
>>169 の知り合いに、
俺が寿司でももってってやるか。
289 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/13
ところで、写真はOKなの?
異世界のメイドというものを激しく見たいのだが。。。
299 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/13
エロゲヲタ共必死だな(藁
354 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/13 >254 クルマで3日だぞ、寿司なんか腐っちまわあ。 254が寿司職人で現地で握るんならスマソ。
質問があるんでよろしいでしょうか? この前、エルフの植林による森の再生というのを 書いたものですけど、 災害の救助活動に施設科でしょうか? それとも普通科?
360 名前:254 投降日:05/05/13
>>354 うああ、そういやそうだった。
実は実家が寿司屋なもんで。
オヤジ連れてくか?(w
現地で※は炊けるとしても、ネタはどうしようか・・・冷凍で我慢してもらうか。
362 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14
>>360 現地でしか取れない貴重な魚をさばいてやれ
363 名前:169◆MEID/mOEds 投降日:05/05/14
ええと、あちらから連絡がありました。比較的時間の余裕があるそうなので、
20日までなら見学の時間が取れるそうです。
>>178 さん、広報の人の都合がどのような感じか、メール送ってくれると助かります。
365 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14
なあ、お前ら、落ち着け。よく考えろ。
>>169 の知り合いは領主なんだろ?で、それに従えるメイド達。
もしもだ、その領主がいい香具師で、メイド達がほれ込んじゃってたりして、
領主のハーレム状態だったとしたら・・・ 俺は
>>169 には悪いが、殺意がry
372 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14 領主ってことは防大出の自衛官か国土のキャリアか、なんにせよ本土に戻ったら出世が約束されてる ヤシだろ? ハーレムなんて知れたら出世を棒に振るのにそんなことするかね。
374 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14
>>372 内地に帰る際には上官達にお土産(飽きた冥土)を贈るんだろ。
375 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14 これで領主が退官して本当に領主になったら・・・((('ロ')))ウラヤマシイゾコンチクショウ 376 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14 お前ら、またーりしる。 問題は、そのメイド達が美形かどうかなんだよ!!! ということで、見学組、写真キボンヌ。よければ動画も。 撮影、できるんか?教えてエロイ人。
378 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14
>>376 実はメイドはブサイク に300000ペリカ
「で、この状況を座視しているだけで良いのかというワケだが…」 「いいじゃん。介入は('A`)マンドクセーーし」 「放置(・∀・)ケテーーイ」 「勝手に決めんな、ヴォケ」 「最悪の場合、再転移を行う必要がある」 「なんで? 放置でいいじゃん」 「椰子らの科学技術が進みすぎてるの。内燃機関の登場は 何年後の予定よ?」 「後1000年後ぐらい」 「つーわけで、各自準備はしておくよーに」 「絶対すんの?」 「異界人が技術を放棄すれば放置するけど。漏れも('A`)マン ドクセーーの嫌いだし」 「でも、何で漏れ達が出てくるわけ?」 「そりゃ帝國のどこがファンタジーよ? 異世界人の薬を魔法 のようだと有難がってるし」
新満州の「牧場」にやせ細った牛馬が引っ越してきた。 運良く食肉となる事を免れた彼等は、新天地で思う存分食欲 を満たし始める。十分に回復すれば、牛はトラクタの代わりで、 馬達は乗用馬になる予定である。 アルコールとバイオ・ディーゼルが潤沢に供給され、燃料事情 が改善されるのはまだまだ先の話である。
ヲタSEALの続きとメイドにほれられる主人公はまだでしょうか?
379 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14
>>362 寿司ネタで思い出したが、漏れ趣味が釣りなんで、
この前とある海岸で釣りしていたら、なんと人魚が釣れた(w
380 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14
なんだってーーー!!!(AA略
381 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14
-------再び祭りの予感--------
382 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14
どこの海よ、それ!?
383 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14
漏れ今から釣り竿買ってくる!!
384 名前:379 投降日:05/05/14
おまいら落ち着け(w
期待させて悪いが、人魚と逝っても頭がサルのミイラみたいなバケモンだったぞ。
高橋留美子の人魚の森に出てきたようなやつだった。
言葉も通じないどころか漏れを喰おうとして噛み付こうとするし。命からがら逃げてきたよ。
こんなんじゃなくて、どっかの海に綺麗なネーチャンの人魚はいないものかな?
385 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14
(´・ω・`)ショボーン
386 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14
>>379 アンタ、最高の釣り師だな(w
390 名前:178◆eLf?m0Em0e 投降日:05/05/14 >363 とりあえず連絡はついたよ、なんか既に後援会のほうも一枚 かんでるらしく参加人数増えるみたいね。
387 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14
>>384 聞くところによると奄美大島の沖合いには猿じゃないタイプの人魚がいるらしい。
目撃例がいくつかあるようだが、どうも人魚というよりセイレーンに近い種族らしく、
漁船などの遭難件数が多数あるようだ。しかもそっちの海には
シーサーペントなんかも出没するらしいんで、逝くやつはマジに命がけだぞ。
にしても、なんつーか、もっとこう、マトモというか、穏やかな性質の人魚はいないのかな。
402 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/15
>>390 こっちの世界に来て結構立つけど、
やはり安全性がどうので国民自体の交流は少ない。
いつ戻れるかわからない状況で、少しでも過ごし易くするために
現地住民との交流を支援する団体はできてるみたいだね。
421 名前:169◆MEID/mOEds 投降日:05/05/15
日程もろもろが決まりました。
史上初 2ch異世界OFF
日程:5月21日
場所:エクト領
参加人数:15人、その内8人が領主館門前にて、見学
追記事項:
今回、異世界交流支援会のみなさまのご好意により、
トラック・食料その他の支援を受けることになりました。
道中、警備として地方警備隊のジープが一台、随伴します。
★なお、このオフの最中、命の保障はできません。各種責任の取れる方の参加をキボン★
参加希望者は、メアド欄まで、連絡お願いします。
応募締め切りは17日、俺が花占いで決定します。
410 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14 おまいら、吉原にサキュバスフーゾクが出来たって本当? 凄まじいテクで他の風俗店が危機感をもっているらしいんだが。
416 名前:ファンタジー世界の名無しさん 投降日:05/05/14 祭、再び………
家畜小屋近くで年端もゆかぬ少女メイドが牛を血まみれになって 解体してるところを見て現実を思い知らなきゃいいが(w
>>790 アホみたいにはしゃぐネラーに憤慨した誰かさんが
わざとそう言う現場に案内する悪寒。
>年端もゆかぬ少女メイドが牛を血まみれになって解体してるところ わざわざファンタジーに突撃しなくてもスイスに行けばハイジが(ry
>スイスに行けばハイジが(ry …SIG SG552で出迎えてくれる?
ラ〜リラ〜リラりホ〜ヤ♪ラ〜リホリヨ〜♪ 銃声はなぜ〜遠くまで聞こえるの〜♪砲煙なぜあた〜しを待ってるの〜♪ おし〜えて〜三尉〜さん〜♪ こっからはわからん。
ある漁師さんの会話 息子「親父〜、また網に人魚さんたちがはいちゃってるぞ…。」 親父「またか?ここいらは立ち入り禁止地区になってるのに…これで何回目だ?。」 息子「だいたい親父が悪いんだよ、初めて網に引っ掛った時にでれでれしてさ〜。」 親父「だってよ〜…。」 息子「食事に招待した上に写真を撮ってそれをあげた上にわざわざ防水加工して渡すから 人魚さん達の中でブームになったんだからな!。」 親父「…お前だって『いつでも来てください♪』って言ってたじゃないかよ〜。」
ある意味、エチゼンクラゲよりタチワリイな〜w
>>794 >銃声はなぜ〜遠くまで聞こえるの〜♪
耳がいいだけでは?
>砲煙なぜあた〜しを待ってるの〜♪
貴方を敵と認識しているからでは?
>>795 何 を 食 わ せ た ん だ ?………魚か。
>798 漁民から「人魚が定置網のポケットから直接魚を食う」と苦情が申し立てられ、 海上自衛隊が害獣駆除に狩り出される日も近いな……
魚を生きたまま頭からガリガリ喰う人魚。
>>799 まて大規模養殖の貴重な労働源になるやも知れんのだぞ。
なんせ、養殖の限界は海洋汚染が発生しやすいことなんだから。
ある船での会話 お客「あ、大変、大変!あそこで女の人がおぼれてるわ!。」 船員「…フー。」 タバコをふかして空を見ている お客「ねー!何をしているの!早く助けなくちゃ!!。」 船員「スウ〜ハアー…。」 タバコをふかしている お客「なんてデタラメな!!信じられない!人がおぼれているのに誰も助けないの?」 周りの船員「…」 お客「いくらこの世界の人だって見殺しにするなんて…絶対このままにしないわよ!。」 船長「…お嬢さん、あれは人魚さん達のエアロビですよ…。」 お客「え?エアロビって?。」 船長「誰かが教えたんでしょうね…まったくいい迷惑ですよ…せめて足?を出してくれれば騒ぎにならないんですがね…。」
生簀にフジツボとかが付かないようにするには有機スズ系の物質を使ったりする。 人魚よけには・・・・・・生簀の周りに人魚用の網を張るしかないか。
日本の領海内に棲む人魚に日本国籍を与えるかどうかで揉めたりはしないわけ?
そこいら辺の回遊魚と同じ扱いでよい。ただ、捕獲は禁止しておいた方が無難かも。
人魚の肉には不老不死の効能が……… いい産業になるな。
ある場所での会話 某A「大変です!。」 某B「どうした?。」 某A「今、緊急無線が入りました!。」 某B「なに〜!何が起きた?帝国の先入船か?それとも教団の残党が船でもジャックしたか?。」 某A「人魚さん達が入り江でカラオケ大会をやっているので漁船や警備艇が魅入られて座礁しているそうです!。」 某B「…。」
>>806 大陸―日本間の輸送船を襲われて
補給を断たれます。
>>809 なんだか人魚の交渉という地味な役割を与えられた海上自衛隊士官が 成功して航路や産業に乗り出していくという話ができそうだな。
人魚姫よろしく、ちょっと助けただけで陸に上がって求愛してくる人魚達。 なんでも、人魚の牡は雌に好まれない容姿の為、めったに人魚同士でつがいにならないそうだ。 異世界人の間では、浜で人魚を見かけても無視をするのが習わしだそうだが……… 近年、我々日本国での結婚年令の低下の一途、及び女性の未婚率の上昇は人魚達にも一因があるのかも知れない。 今日も浜には、人魚姫との婚礼を望むハンター達で賑わっている。 朝●新聞 1月22日朝刊コラムより。
>>811 山田君〜海岸に機雷とネットおいといて。
ある会場での会話 車椅子の女性たち「すいません〜これ下さい。」 店員「はい、これとこれですね…円になります。」 車椅子の女性たち「これ、一つ一つつつめる?。」 店員「え?これをですか?…はい、大丈夫ですよ、でも特別料金になりますけど…。」 車椅子の女性たち「はい、これで足りる?。」 店員「こ、これは金塊!それに真珠!」 車椅子の女性たち「足りない?弱ったな…。」 店員「い、いえ、多すぎますよ…逆にお釣りがないですよ…。でもアイドルの写真をこんなに買うんですか…。」 車椅子の女性たち「今、私達の中でこのこが人気なのよ♪あ、だめ〜これは私の〜。」 店員「・・・。」
>>811 人魚って、下半身があれだから体外受精じゃないのか?
などと野暮なツッコミをいれてみる。
最近、海の中からジャニーズの歌が聞こえるらしい。 都市伝説その1
最近、コミケに車椅子の女の子が多いと思ったら……… そう言う事だったのか!!
>>813 天然の真珠だとすれば確かメチャクチャ高級だったよな。
(伊勢志摩あたりはライバルの出現でヤバイことにならないかね?)
>>817 先生!海の中でもラジカセとかCD(MD、DVD、レコード)プレイヤーは使えるのでしょうか?
>>819 写真をつつんだり(防水?)したり
入り江(海の上)でカラオケ大会やってるから一応気をつかってるんじゃないか?
>>819 S○NYあたりが海中でも使える製品を作ってぼろもうけ。
だがしかし!タイマーが・・・・・。
じゃあ後の問題は電源だな。電池には有害な物質が含まれてたり。 海中に流出したら大事だ。
銅板プラス亜鉛板、電解質は海水で。 上手くいくかどうかは知らん。
>>815 魔法か何かで人間に変身できる人魚もいるだろう。
異世界にも鯨はいるのかな? もしいれば、食糧事情が安定するまでの間は 戦後の一時期みたいに学校給食や食卓に鯨肉が並ぶことになりそうだ。 水産庁は異世界の食用可能な水産資源の開発に超多忙な毎日になるだろう。 現代社会みたいに乱獲で魚の数が減っているわけでないし、 有害物質で汚染されているわけでもないから、結構うまい魚が多いかもしれない。 ただでさえ、フグだのタコだのナマコだの、外人からすればゲテモノを 普通に食っちまう日本人だから、どうにでもなるような気がするな。 シーサーペントとかも食ってみたら意外とイケるかもしれない。
>828 グリーンピース日本支部が破防法指定されるヨカーン。
でも近隣諸国の沿海漁法を破壊して恨まれることのないように 養殖技術を教えたりする。
>815 ちょいスレ違いだがマンガで椎名高志作の「椎名百貨店」にそういうのがある 人魚だって構わない、と愛の告白をした男に人魚がイクラを出して「さあ、ここになさって下さい」と言う 人魚との友好関係を築くには、養殖技術と日本が生産した物の一部を供与 対価として真珠、珊瑚等の高級品を受け取るって形になるのかね? F世界の海にはシーサーペントとかやばいのも居そうだから商業船の護衛とか海難事故の救助も頼めるか 石油タンカーが座礁なんかしたら非難轟々だな
ある海岸での会話 異世界人「大変だ!!巨大デビルフィッシュが現れたぞ!!」 漁師1「お?どれどれ?」 漁師2「ああ、あれか?」 漁師3「結構デカいな。でも身は締まってそうだ♪」 漁師4「なんかこっちに来るぞ、上陸する気か? まあいいか、手間が省ける」 大タコ「がお〜〜〜〜!!!」 異世界人「ぎゃ〜〜〜〜!!!」 漁師1「おーし、全員銛は持ったか?網の準備はいいか?」 漁師2,3,4「ういーす!!」 異世界人「〜〜〜〜って、早く逃げないんですか!?」 漁師1「何逝ってるんだ、アレは刺身にしてワサビと醤油をかけると凄く美味いんだぞ?」 漁師2「焼いても美味いしな」 異世界人「・・・喰うのか!?アレを・・・・・日本人の味覚って一体・・・(激汗)」
>>831 >イクラ
・・・ 。・゚・(ノД`)・゚・。
人魚、シーサーペントとかそういうバケモノに立ち向かえるか?
海を解ってる種族だからこそ真っ先に逃げそうなんだけど。
834 :
名無し三等兵 :04/01/21 23:31 ID:W8Awt/nT
人間と交配可能なダーク系人形モンスターの美女といい仲になる男が出現。 しかも、恐れられていた彼女だったが一緒になってみれば良い嫁さんで 「馬鹿女よりはるかにまし」と先入観が薄い日本国内で一気に差別が撤廃される ・・・・十数年後、角や尻尾が生えている美少女、美少年が大抵のクラスに 一人か二人いるのが当たり前になる
でダークエルフ難民とサキュバス難民でごった返す羽目に 少子化は解決しそうだがな。
836 :
名無し三等兵 :04/01/21 23:43 ID:W8Awt/nT
>>835 サキュバス難民の娘は色っぽくなりそう(体質的に)
でも、彼女自身は真面目な堅物でクラス委員をやってたりする。
>>834 痴情の果てに「妻が夫を喰い殺す」事件が社会問題となりそうな。
>>832 乱獲の末、大王イカは危機に瀕し
人間の技術者と人魚(マーマン)とで比較的大人しく
しかも美味い中型イカの開発に勤しむことに
次回のプロジェクトXは、「帝王スルメが舞う海」をお楽しみに
>>836 月野定規あたりが描きそうだな。
魔界からの瘴気によって魔物と化した大王イカ! 人魚達の国を襲い、武器を持たぬ人魚達は逃げ惑うばかり。 同刻、観測任務中だった海上自衛隊潜水艦「きくしお」がその破壊音を ソナーでキャッチする…… なーんて話を思いついちゃいますた。
ありそうな事態 「F世界の生物を地球の生物と同じ分類分けにする」 「完全に違うものとして分ける」 で大激論が発生しそうだなぁ。 で、生物学者が大騒ぎしている横で 「魔法は文系・理系どちらに分類すべきか」 で補助金や学生の取り合いになると予想した大学同士 の大激論が発生したりして。 で、とっとと争いを収めてほしいな〜と思っている文部科 学省内部に飛び火して大騒ぎ… なんかやってる事がかわらんなぁ。
しかし概してでか過ぎるタコやイカは美味くない訳で >833 護衛というより海中の早期警戒役かな? イルカ並の聴覚とか有りそうだから潜水艦のソナーマンとか
呪文詠唱型の魔法は言語表現の違いによって生じる威力差を数値化し表現力を高める 紋章刻印型の魔法は複雑な幾何学紋様を機械印刷して大量生産
ある場所での風景 昔 漁師A「怪物が出たぞ〜〜、逃げろ〜〜。」 漁師B「これでしばらく魚はとれんな…、くうっ!。」 漁師C「…でも、今回陸には上がらなかったし…は死人がでなかったんだから良しとしなければ…。」 漁師A「だな…船も無事なんだし命があるんだからな。」 今 漁師A「お〜〜い、でかいイカが来たぞ〜〜!。」 漁師B「本当か!よ〜し、逃すな!。」 漁師C「おお!これはでかいな!味はともかく高く売れそうだ♪。」 漁師A「よし、いまだ!左右から追い込め!。」 漁師C「船にはつめんな、このままひいていくぞ!。」 漁師B「大漁、大漁♪。」
>>834-839 お父さんは平凡な公務員、ママは元サキュバス難民
お父さんの仕事で知り合った二人は結婚後17年もたつのに未だにラブラブ。
そんな両親の愛情を一身に受けて育った彼女だったが、二次性微期を迎えてから
ママの血が出たのか胸がやたらと大きくなるは、腰のラインが「マニア受け」と
称されるは、何もしていないのに肌がきれいと周りの女性陣は敵になるは・・・
おまけにフェロモンがだだ漏れに出始めたらしくストーカーがうざい。
・・・女子大に進学して、可愛いお嫁さんになるのが夢なのに
「なんなんだこの世界は!」 「魚が空飛んでるし、巨大イカは地上を闊歩してるし、タコが密林で枝渡りしてるし、もう訳分からん」
>845 食う以外にも参考資料としての価値が出そうだな。 参考資料でTRPGシャドウランでは生きたままのクラーケンに対して 企業が賞金をかけていた。そこから妄想すると、港には研究所から の買取人がいて、食用に適さないけど研究に使える獲物を買い取っ てくれる。食用以外の奴も売れるのだから漁師さんの実入りがよく なるから漁師も気合がはいるだろーなぁ。 >847 大王イカはいるのに大王タコはいないのか!と思ったら推定体長 30m。推定体重20tの奴が死骸として発見されたらしい。すげぇ。
>>848 脳内変換かませば無問題。
魚が空飛んでるし→魚のような鳥
巨大イカは地上を闊歩してるし→イカのようなケモノ
タコが密林で枝渡りしてるし→タコのようなサル
しかし、いつのまにか海産物スレに(w
>>850 >>848 は、遠未来の生物をイメージしているのでは?
つい陸自が中心になっちまったから
海自も活躍できそうな背景を考えたらいつの間にか(w
でも、人魚達による肌理の細かい養殖というのは結構ツボ
なんせ養殖のネックは飼料放置による海洋汚染が遠因だから
環境に比較的優しい養殖は日本にとってメリットになると思う。
問題は工業廃水とかをどう処理するかだけど。
>848 おいしそうだったので食べてみたら、何と超粘菌。 _| ̄|○ <クシャミガトマラナイ) 草木識別用のサバイバルカード持ってないと、不用意にマンドラゴラ引き抜いて小隊全滅とかの悲劇がありえるな。
ぢつは施設大隊が開拓した畑の半分には蕎麦が植えられていた。無論、残りの半分は豆類だ。 そろそろ蕎麦が開花しそうなので、連隊本部に連絡する。すると、養蜂業者を送ると言ってきた。蕎麦は自力で受粉できないから、蜂に受粉してもらうらしい。蜂蜜も取れるので一石二鳥だ。
「お茶が入りました」 「ああ。ありがと」 「ところで…」 「何でしょうか、秋津二尉」 「その…、秋津二尉と言うのは止めてくれないか?」 「何とお呼びしましょうか?」 「おにーちゃんがいいなあ」 「…ここで『妹萌え』は異端だと思います」
彼等は疲弊しきっていた。 飢えの無い村を目指し、僅かな財産を荷車に載せて、彼等はこの村へとやってきた。 しかし、神様の住む村とて新たな民を受け入れる余裕は無かった。 彼等が絶望と共に立ち去ろうとしたその時に、秋津二尉はそれを見出した。 荷車の車軸に塗られた、黒い液体を。
ある会議室の風景 役人A「だから!ここは我々の管轄なんだから!君達は関係ない!。」 役人B「そうはいかない!海上での出来事は保安庁の縄張りだ!水産省がでしゃばるな!。」 役人C「お〜と待ってほしいな、最初、人魚さん達は我々に助けを求めてきたんだ。」 「ここは最初の兼ね合いから我々経済産業省にまかせてほしい。」 役人A「そんなことは絶対認められない!あくまで今回のことは我々の管轄だ!無理押しはやめてほしい!。」 役人B「待ってくれ!この緊急な時にそんな悠長なことはできない!我々にまかせてほしい!。」 自衛官「あの〜、なんなら我々がやりましょうか?元々こんな仕事はなれていますし…。」 一同 「だまれ!そんな前例はない!これは我々の管轄だ!。」 自衛官「…。」
小ネタを投下。 異世界の森林の調査に出かけた陸自隊員と林野庁職員。 日の出の頃から登山を開始して、ちょうどお昼時でランチタイム。 陸自 「なんだかんだいって、時々変な動物が出る以外は日本の山とそう変わらないですね」 林野庁「そうですね。実家の長野の山奥となんとなく似ていますよ」 陸自 「空気は美味いし、メシも美味いし、いいところですね・・・・・・あれ?」 林野庁「どうしました?」 陸自 「いや、あそこにいるのは・・・犬かな?」 林野庁「・・・犬ですね。こっちの世界にも犬はいるんですね」 陸自 「エサをやってみよう」 林野庁「大丈夫ですか?」 陸自 「大丈夫、大丈夫。漏れ犬好きだし、実家でも犬はたくさん飼っていましたから」 エサをやったり、遊んでやったりと、その野良犬との邂逅は 激務の続く自衛隊員にとって心の安らぎとなった。 が、これがその後、思いもよらぬ事態を引き起こすとは彼は想像だにしなかった(w 午後。 林野庁「あのぉ・・・あの犬、なんかついてくるんですが」 陸自 「・・・まぁ、そのうち飽きると思うよ」 (続く)
夕方。 林野庁「まだついてくるんですけど」 陸自 「・・・(汗)・・・と、とりあえずここらでキャンプすることにしよう あ、あの犬も多分番犬代わりになるだろうし(滝汗)」 夜。なんか犬が耳つき尻尾つきのローティーン少女に変身しやがった。 犬娘 「ご主人様!私を飼ってください!!」 陸自 「な、なんだって〜〜〜〜(AA略」 犬娘 「前のご主人様だったお婆さんは先月亡くなってしまったので、新しいご主人様を探していたのです!!」 陸自 「・・・・・・(激汗)」 林野庁「(激しくジト目)・・・どうすんのよ?」 犬娘 「ねぇ〜〜〜いいでしょ?お願い、この通り!!(手を合わせて頭を下げている) 私たち犬族はご主人様がいないと生きていけないのですよぉ(寂しそうに耳がぺたんと垂れている) ちゃんとトイレも決まったところでするし、ゴハンも自分で用意できるし、手間もかかりませんから!」 陸自 「あ、いや、その、ねぇ・・・、普通の犬だったらともかく、女の子じゃかなり問題が・・・」 犬娘 「私、普通の犬ですよ?だったら問題ないですね♪(にっこり)」 陸自 「そ、そういう意味でなくてね・・・」 林野庁「・・・ひょっとして、こっちの世界の犬って、人間に変身するのが普通なのか?」 ・・・・なんか変な方向の萌えネタ書いてしまって、少々自己嫌悪(w
>>859 >トイレ 食料自給自足 手間いらず
ご主人様の存在意義は?(w
>>860 > ご主人様の存在意義は?(w
犬を飼ったことない? もちろんかまってやること。
しかし難民増えたらエルフやサキュバスの混血がたくさん誕生しそうな予感。 未来の日本人口はファンタジーな容貌した住民で埋め尽くされそうだな。
犬娘「ご主人さまぁあぁーー かまってぇえぇぇえーーー」 指揮官「ええぃ!!誰だ犬を連れてきたヤシはぁあ!!作戦中くらい黙らせろ!!」 ご主人「・・・おすわりっ!!」 犬娘「シュタッ」
>>860 野良のままだと異世界版の保健所が怖いと言ってみるテスト。
あと怪しげな業者に捕まって変なところに売り飛ばされたりとか。
>>861 >もちろんかまってやること。
それだ!!
>>863 それもイイ!
ついでに少しだけ続いてみる。
陸自 「とにかく、ダメなものはダメなの」
犬娘 「そんなぁ〜〜〜。ご主人様は犬好きだといってましたし、 実家ではたくさん犬を
飼っていたそうですから相性バッチリだと思ったのに、なんでダメなんですか?ズルいですよ」
陸自 「それとこれとは話が別!」
犬娘 「う〜〜〜、昼間はあんなに可愛がってくれたのに・・・。
それに、私が何も言わないのをいいことに、あんなところやそんなところまで体中を撫でまわして、
私、すっごく恥ずかしかったんですからね!(顔真っ赤)・・・・・・まぁ・・その・・気持ちよかったですけど・・・」
陸自 「う・・・・・(顔が激しく青ざめる)」
犬娘 「せきにん、とってくれますよね?」
陸自 「・・・・・・・・・・・(がっくり)」
林野庁「おまえの負けだな・・・・・・にしても、どう報告するつもりだ?」
陸自 「・・・・・・・・・・・もうだめぽ」
犬娘 「♪(しっぽがパタパタしている)」
女よりも、まずはドワーフの村に行ってエールを分けてもらいてえなぁ。
ここはやはりドワーフ火酒で盛り上がるロシア兵ですよ。
混血が進んだ場合、元の世界に戻る時どうするのだろう
もとの世界で生きていけない可能性があるのなら、混血種とその家族は異世界に移民。
『こちら黄色い13、目的地に到達、黄色い4、間違いないか』 『こちら黄色い4。同盟軍の情報どうりです、間違いありません』 異世界の帝国軍から見れば恐るべきスピードをもつ航空機群、F-35が帝都上空に襲来しつつあった。 帝都の主要施設を破壊するために・・・。 (帝国に故郷を焼かれて自衛隊に助けられ、隊長に出会って初めて空を飛んで・・・この短い間に色々あったな・・・・・・) 黒い肌に尖った耳、そうして整った美しい顔に銀髪、彼女こと黄色い4と呼ばれた機体のパイロットは日本人ではなくダークエルフと呼ばれる種族であった。 彼女の故郷はこの世界から見てもかなり異端と言えた。 何故ならその里ではホワイトエルフもダークエルフも共に敵対せずに暮らしていたからである。
もともとエルフという種族はダーク、ホワイトに関係なく大抵は外界との交流を絶った上で森から一生出ずに暮らし、そしてお互いを敵対存在とみなしているのが普通だ。 また普通エルフといえば長寿と一般的に言われているがそれは生殖能力を代償、または森とリンク(契約といった形で)することによって成り立っている。 しかし外界とある程度交流しているエルフにはそれが当てはまるとはいえない。 なぜかというと木がゆっくりと成長するように森の生活は天災などが起こらない限りに大規模な変化は起こらない。 そのためか未開の地に生きているエルフは一生外界に出ることはなく性欲もほとんどなく寿命も長い。 しかし森と比べると外界ははるかに危険に満ちておりいつ死ぬかわからない。 そのため種を残すためにも生物の環境適応能力の一環なのか、高い魔力はそのままで生殖能力が向上し代わりに寿命が短くなり人間とほぼ同じになる。 つまりエルフは森と契約したうえでその狭い領域で生きているからこそ長寿でいられ、生存領域が広がれば生殖能力が高くなり寿命が縮むという。
彼女達の一族はこの対立構造と閉鎖的状況をよしとはせずに随分と昔からこの二つの種族の融和を時間をかけて成し遂げていた。 それだけでなく外界との交流も盛んに行いその地で栽培できる特別な薬草で薬を作って売り、その資金で里を守るためにドワーフの武器を購入し武力を整えたり、また他国の情報を積極的に集めて外交を行うことでその地の独立を維持し続けていた。 それゆえにこの一族はその特異性故に帝国に目をつけられ帝国は自分の勢力に加えこもうとした。 しかし彼らはそれを断り中立性を維持し続けた。 結果的に彼らは帝国の怒りを買い滅ぼされることとなる。 この殲滅戦の際には密かに一部のダークエルフやホワイトエルフも関わっていた。 彼らからすれば大体的に人間と必要以上に交流しているという点はともかく互いの共存などを掲げるなどまだ一部を除いて異端の考えでしかなく、しかも排他的及び選民的思想もあって目障りこの上なかった。 彼女の一族は里を守るためにも必死に抵抗したが帝国軍の数はあまりにも膨大であった。 結果里は完全に焼き払われ男達は全滅、ダークエルフの彼女の唯一の肉親でもある父親も戦死、生き残ったのは女子供達だけという有様だった。 そしてその生き残ったエルフ達も追撃部隊によって絶体絶命の危機に陥る。 その時今度は母親が彼女をかばって死んでしまう。 彼女にも命の危機が迫る、だが危機一髪のところを自衛隊のヘリ部隊の攻撃によって何とか助かったのだった。 その時彼女は初めて目にする空を飛ぶ兵器に目を奪われ航空自衛隊に入り空を飛ぶ力を手にしようとした。 大切なもの、生き残った一族を守る為にも・・・・・・。
しかしパイロットになる過程においての初めての経験、まったく未知の分野を学ぶ苦労は並大抵ではなく挫折しそうになる。 くじけそうになった時、彼女は1人の若いF-15パイロットに出会った。 彼と話しているうちに彼は若手のエースであり家族をネリェントスの事件で失ったということを知る。お互い大切な家族を失った似た者同士だからだろうか・・・その過程において二人は自然に惹かれあい、彼の手助けのためもあってか彼女は異例の速さでパイロットとなる。 この初めて音速で空を飛んだことは彼女にとって永遠に忘れられないこととなるだろう。 また彼に豆腐という食物を教えてもらいそれは彼女の好物となった。 そして二人はとうとうある夜に・・・・・・。 その後非公式ながらも機動強襲軍が発足、彼と彼女はそこに引き抜かれることとなる。 彼は「黄色い13」、彼女は「黄色い4」という名称を与えられ彼の部下となった。
(それから私は公私ともども隊長のパートナーとなり今帝国に引導を渡そうとしいている・・・・・・) その彼女の回想も敬愛し愛する隊長「黄色い13」の言葉によって現実に戻された。 『予定どうり目標を破壊、帝都制圧を完遂させる為にも障害は全力で排除せよ。各機、我に続け!』 『「了解!」』 これが最初の機動強襲軍、空中機動隊の精鋭、「黄色中隊」の初の出陣だった。
875 :
ゴトウ :04/01/22 11:08 ID:???
一区切り完成したのであげておきます。 なおエルフに関しては独自の講釈を考えてみました。
>>874 f-35・・・?
配備される可能性なんてあるのか・・・?
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
劣化コピーだそうです。 まあ、 何 で そ も そ も 日 本 に あ る の か が気になりますが。
880 :
ゴトウ :04/01/22 11:24 ID:???
すいません講釈でなく解釈でした。 それとなぜエルフに豆腐かというと、大豆は畑の肉と呼ばれているので合うのではないかと思ったのもので。
>黄色中隊 エリア88みたいな外人部隊ですか?
>>880 乙。
ただ異世界からパイロット公募するより、航空学生をとっとと鍛え上げた方が現実的だぞ。
異世界人が此方の世界の計算式や言語を完全にマスターし無いといけない上、
現実世界の人間が4年ほどの時間をかけてやっと一人前に成れるの物を、
異世界人が短期間にクリアできると言うのはどうにも・・理解しがたいです。
そういえばエルフってそんなに長生きするんなら寿命で死ぬことはほとんどなく、たいてい戦闘や事故で死ぬ確率が高くなるのでは?
エルフの名前がつけば飛ぶように売れる健康食品。
まあまあ物語なんですし。 多少のご都合主義は許してあげましょう。 ガイドラインにも作品に文句があるなら自分がそれより優れた作品書くようにってあるし、ほどほどにね(´∀`)
「まともに百年勤め上げたエルフは今まで見たことがねぇってよ。みんな途中 で殉職しちまうんだと」 --------- 富士見ファンタジア文庫「銃と魔法」より。 当たり前にファンタジー的な種族が存在する現代刑事物。寿命の差が年金や 勤続年数の差に繋がって問題になっていたり、「夜行性」という言葉が差別用語 になっていたり、いろいろ面白い。
>>881 ACE4にでてくるライバル部隊su-37の部隊が元ネタ。
初めてこいつらと遭遇する時はこっちの機体はF-16かF-4かF-5E
勝てるわけが無い。
因みに原作では黄色の四はメビウス1に撃墜されて戦死、黄色の13も後に戦死
>>887 聞きたいのは元ねたの設定ではなくて、ゴトウさんの話における設定なんですが。
>>887 始めて戦う時、連中は無敵っぽ。
ミサイル5・6発を一匹に叩きこんでも落ちなかった希ガス。
>>888 そんなの聞いてどうする。
粘着して遊ぶのか?
くだらねえ。
餓鬼じゃねえンだろうから、いつまでもそんな事して遊んでンじゃねエよ。
とりあえず飛ぶだけならジェットはいらんよな 手間の割りに運用や経費がかかりすぎる 滑走路の問題もある
レシプロの方が安いだろうし。 ていうか、前にもこの話題が上がった様な………
ACE4はこのスレにおける標準仕様なのか?
(九州召喚もそんな感じだったな)
>>883 指輪の設定では、エルフは基本的に不老不死で、戦争でも起こらないと死なないそうだ。
(あの世界では、人間でも高貴な血で純血度が高ければ、ものすごい長生きだが)
他の作品は知らん。
>>884 銘菓レンバス(゚д゚)ウマー
ふうてんの寅さん。 エルフの里で恋をする。
>>891-892 材料や消耗品が一通り日本国内で調達できる‥
手早く出来そうなのはYS-11の再製造かねえ?
日本・大陸間あるいは大陸内の連絡用として。
896 :
名無し三等兵 :04/01/22 14:09 ID:Ubly1tWk
航続距離と積載量を優先するなら飛行船を押したいけど。 でもYS-11は魅力的だね。快適だし、ノウハウはあるし。
ごめん。sage忘れました。
敵に航空戦力がないなら、第一次大戦のどこぞの国みたいに飛行船から爆撃。 でも地対空火炎魔法なんか使われたらおしまいか。
整備状況は悪い。(小石とか) 滑走路も長くはない。 路面状況もよくない。(凹凸とか) こんな飛行場なら、YSXよりターボプロップのYS-11系ベースの ほうが向いてる気がするが‥どうなんだろ?
飛行船はヘリウムの調達の問題があるよ。いまのところ世界のヘリウムの ほとんどはアメリカのアリゾナ産。 ヘリウムを豊富に含む天然ガス田を確保できないとちょっと難しい。
そこで日本の誇るUS-1A改ですよ!
>>900 事故が起こったときには自爆覚悟で水素ガス(笑)
ファイアボールであぼーん
ドラッグオンドラグ〜ンを思い出しますた。
耐火素材をふんだんに使う必要があるな。 それでも100%安全は望めないだろうけど。
「対魔術師用装備として、 高級耐熱素材、瞬間、常時冷却装備、対魔装甲を浮上限界量まで詰め込みました!!」 「うむ、これならば水素でもなんとかやっていけるな。して、人間はどこに載ればいいのかね?」
>>907 そして「本当に、本当にありがとうございました」のナレーションと共に世界が理不尽に終わる
最近の流れの速さを見ると 次スレについてそろそろ考えたほうがいいような・・・・・・・・・
>>798 > 何 を 食 わ せ た ん だ ?………魚か。
亀レスで悪いんだが、人魚にとっては、海に類似のものが無い、リンゴなどの果物が
きわめて珍味、というネタを読んだことがある。
……ウミガメをとっ捕まえた時みたいに、お酒を飲ませて海に返した、かもしれんが(w
>>飛行船
ジュール・ベルヌの熱水素気球(!)ネタをもとに妄想したんだが、熱窒素飛行船
って実用性はないかな。
物理が苦手だったんで、得られる浮力とかがどうなるかわからないんだが…
>>912 気体の体積あたりの質量は、気圧を一定とすると絶対温度に反比例する。
同温同圧同積の質量は、水素ガス2に対し、窒素ガス28(だったとおもう)。
浮力だけで比較するなら、窒素を300〜400℃に熱したとしても、常温の水素に軍配が上がると思われ。
数個〜十数個の水素ガス嚢を飛行船の風船部分に放り込み、窒素を充填して密封。
当然耐火素材で。
これでも安全性の評価がどうなるかは不明。(専門じゃないので)
「これより行うこと、私をはじめとする三名の指揮官による独断である。 諸君らは私達の命令に嫌々ながらも従ってもらう。ガソリンを散布しろ!」 沈痛な表情の自衛官達がジェリ缶に入ったガソリンを遺体の山に撒く。 遺体の放つ腐臭と、ガソリンの放つ異臭で、広場は明らかに異常な匂いが立ち込める。 「まったく、このような形で国民を弔う事になるとはな」 「予想外ですな」 「経験したくはなかったですな」 三人が口々に呟いている間に、無表情な隊員達はガソリンを撒き終える。 施設科出身らしい隊員が、手馴れた手つきで爆薬用の電気信管をジェリ缶に放り込み、ケーブルを伸ばしつつこちらへとやってくる。 ポケットからスイッチを取り出し、それをケーブルの端へと繋ぐ。 「準備できました」 敬礼し、スイッチを広瀬一尉に手渡すと、手早く列へと戻っていく。 部隊の約半分は広場のあちこちに散らばって戦闘を続けているが、ここは最大限の配慮を行うべきだとして、彼らはあえて整列していた。 全員が隊列を整えたのを確認すると、広瀬一尉ら三名は教本どおりの見事な回れ右をし、これまた教本どおりの完璧な敬礼をした。 「かかる事態を招いた我々の無能さをお恨みください!そして、願わくば安らかな眠りを!・・・・・・構え!」 いいかげん欠乏し始めた弾薬を装填した銃を構え、よくわからないながらも必死にそれらしい動作を行う。
「撃ぇ!」 PAN!!!! 「構え・・・撃ぇ!」 PAN!!!! 「構え・・・撃ぇ!」 PAN!!!! 「構え・・・・・・」 周囲から絶え間なく銃声が鳴り響く中、そこだけが風景から切り取られたように静かであった。 広瀬一尉の号令と、隊員たちが弔砲を撃つ時以外は。 皆、煙と悔しさで表情を歪めていた。 誰もが心に誓っていた。『異世界人に日本人の恐ろしさを教育してやろう』と。
「点火!!」 スイッチを押す。 ジェリ缶が爆発し、ガソリンをかけられていた遺体の山は凄い勢いで燃え上がった。 広場の中心は黒々とした煙を上げ、可哀想な女子高生達を炭素の山へと変えていった。 「広瀬一尉!もう支えきれません!早く撤退許可を下さい!!」 血まみれのだが、その声から全てが返り血らしい陸曹が叫ぶ。 着剣された銃剣になにやらピンクのものが付着しているところを見ると、どうやら白兵戦闘まで行われているようである。 「よし、直ぐに撤退する。っと危ない!!」 早瀬が陸曹を突き飛ばす。 直後に彼が立っていた場所に光り輝く何かが着弾し、頑丈なはずの石畳を軽く抉る。 「魔法使いだ!探せ!!」 たちまちあたりは銃声と隊員達の怒号で埋め尽くされた。
「点火!!」 スイッチを押す。 ジェリ缶が爆発し、ガソリンをかけられていた遺体の山は凄い勢いで燃え上がった。 広場の中心は黒々とした煙を上げ、可哀想な女子高生達を炭素の山へと変えていった。 「広瀬一尉!もう支えきれません!早く撤退許可を下さい!!」 血まみれのだが、その声から全てが返り血らしい陸曹が叫ぶ。 着剣された銃剣になにやらピンクのものが付着しているところを見ると、どうやら白兵戦闘まで行われているようである。 「よし、直ぐに撤退する。っと危ない!!」 早瀬が陸曹を突き飛ばす。 直後に彼が立っていた場所に光り輝く何かが着弾し、頑丈なはずの石畳を軽く抉る。 「魔法使いだ!探せ!!」 たちまちあたりは銃声と隊員達の怒号で埋め尽くされた。
同日0800 魔法都市ネリュントス市内 中央広場 「あのビルだ!」 窓に対して銃撃を行いつつ陸士長が叫ぶ。 確かに、時折光り輝く魔法が飛び出していくのが見える。 「そこの5人ついて来い!!」 脇にいた年配の准尉が怒鳴り、すぐさま5人の一士が集まってくる。 「目標はあのビル!敵は三階の道路側の部屋にいると思われるが総数は不明だ!全員殺せ!やらなきゃやられるぞ!」 「「「「「はっ!」」」」」 准尉の号令で、5人の隊員は今いるいるビル影の斜め右に建っているビルへ向けて一気に突撃しようとした。 「馬鹿者!!」 咄嗟に准尉が怒鳴り声を上げる。 思わず立ち止まった隊員達の目の前をいくつもの矢と魔法が通過する。 「うっ、うわぁ!!」 慌ててビル影に隠れる。 だが、先頭の隊員は恐怖のあまり立ちすくんでいる。それも道路のど真ん中で。
ひとまずここまでで、一度ニコチン補充に逝ってきまつ。 投稿ミスは見逃してくd・・PAM!
物事の多様性を認識できないとは、傍目から見て悲しいですな。
「馬鹿が!!こっちへ来い!」 准尉が飛び出し、その隊員の襟を掴むとビル影へと引きずる。 日ごろの隊内教育のお陰で、恐怖心に襲われつつも、体が条件反射で上官の言葉に従ってしまう。 しかし、目標のビルのいくつもの窓から、二人を狙って矢や魔法が放たれようとする。 「援護しろ!撃て撃て撃て!!!」 PAPAPAPANN!! 残る4人の一士たちが小銃を乱射する。 たちまち四つの窓に弾着が生じ、悲鳴と共に敵兵が落下する。 「まったく世話が焼ける」 准尉が呟きながらビル影へと帰還する。 その左手には申し訳なさそうな一士の襟が握られている。 「馬鹿か貴様らは!市街戦においては建物間を移動するときは一人ずつと決まっておるだろうが!」 怒りを通り越し、軽いあきれを感じつつ准尉。 しかし、怒鳴られている隊員達は感心した表情こそ浮かべているものの、しまったという顔をしている者は一人もいない。 「あのぅ、准尉殿」 おずおずと、先ほど彼に引きづられて助けられた一士が手を挙げる。 「なんだ?」 「そのぉ、自分達の部隊は、市街戦の訓練を受けた事がありません」 准尉は、目の前が真っ暗になった。
「・・悪かった。作戦を説明する。今から二人ずつ、最初は正面のビル、次は目標隣のビル、という順序で移動し、目標の建物へ突入する。移動していないときは援護射撃を 行う。いいな?」 「「「「「はっ」」」」」 元気よく返事する隊員達。 だが、数名の表情は明らかに疑問を抱えている事を言外に匂わせている。 本来ならばこんなことは後方で、それも座学でやることなのだが、と思いつつ、准尉は説明する事にした。 「確認のために説明しておく。斜めに直接あそこへ突っ込んだほうが移動距離は確かに短い。だが、そうなると移動先を読まれやすく、攻撃を喰らう確立が高くなるからだ。 なお、ビル間の移動はジグザグ走りではなく、適当に左右へぶれる程度でいいからとにかく全力疾走で走れ。カーチェイスじゃないんだ、低速で左右に動いたくらいで外れ るなら誰も苦労せん」 「「「「「はっ!」」」」」 「よし、お前とお前行け。5・4・3・2・1・行け!!」 怯えた顔つきの一士たちが飛び出すと、残った4人は一斉にビルへの射撃を開始した。
>>900 ヒンデンブルグみたいに水素をつかってはどうか?
>>877 屁理屈のこねようはある。
例:キティホークが退役したためアメリカが横須賀に原子力空母を置こうとするものの、事情があって
(核アレルギー、設備の不足など)それができなかったため、結局航空団のみを厚木に常駐させ、
原子力空母を交代で派遣するという形をとることになった。
とまあ、こんな前提にしておく。
で、航空団が厚木にいるときに召喚されたことにして、さらに航空団が配備していた機体の1部が
F−35だったという設定にして、それを日本政府が買い上げたことにしておけば問題は殆ど解決する。
パイロットの問題(
>>882 )と原子力空母の問題が残るのが不味いが、
ここは米軍がそこまでは協力してくれなかったってことにしておけば問題ない。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
F-35にするからややこしいんじゃないの? 機種をハリアーにして「岩国の海兵隊から借り上げた」ことにすればいい
>>927 もっと大人しく、機種転換で解体町だったF-1を引きずり出してきたとか
同じく解体待ちだったF-4EJとかの方がいいかもしれませんね。
最新鋭機や有効な中距離ミサイルを運用できるような機体は主力部隊行きでしょうから。
>928 この世界の航空自衛隊はFIの多くをFS(CAS)に改装しているんでしょうね……
ここでエリア88を召喚ですよ。
アメリカの軍用機の墓場でも召還すれば一撃で片がつくな。 無数のF−4、F−5はてはF86まである始末だ。
原爆でもなんでも召喚しちまえ。
>>932 それをやってしまってはお話にならないでしょう……
>>928 新型DDHを改造して空母にするってネタじゃなかったっけ?
>>932 米軍が「戦争を早く終わらせるために」
日本を召喚した魔術師に持ちかけてたりしてな。
>>2 の暫定ガイドラインの
3.空母・核兵器などの日本が配備するにはナンセンスなものは極力避ける。
に該当するかな。「米軍なら」とかいって抜け道にするなよ。
>>931-932 みたいに何でもかんでも召喚できるのはヤバイ。超ヤバイ。
937 :
912 :04/01/22 22:27 ID:???
>>913 レス、どうも
いぜんからこのアイデアはどうかと思っていたのですが…
いやぁ、全然ダメそうですね(w
なにはともかく、ありがとうございました。
>>916 窒素は常温でも、ほんのちょっとだけ空気より軽いうえ、かなり容易に入手可能。
(空気を冷却して液体空気にし、それを放置しておけば、沸点の高い液体酸素が
先に蒸発して、不純物こみの液体窒素が残る)らしいので、それを暖めたら、
浮力がいい線まで行くか?となどと思ってしまったんだよなぁ
暫定ガイドライン(
>>2 )に追加すべきことがあれば
>>950 に達するまでに挙げといたほうがいいかも。
>>939 追加というかなんというか。
最後の「不満があるなら自分でいいの書け」っちゅう文はいらないと思うな・・・
あと
>>910 の萌えもほどほどに。を追加キボンン。
ただヲタSEALの「自衛隊の想像を絶した技術にあたふたするメイド」は
ここ独特の面白さがあるので是非続けて欲しい・・・ま、屁理屈だけどねw
>>834 イヤナナンミンダナ・・・・・・・('A`)
そういえば、何 故 難 民 が 来 る ん だ ?
9.SS作者は抽出がしやすいようにトリップ装着を推奨 10.感想を書きこむ人も節度や口調を考えるべし。作品に文句があるなら透明あぼーん汁! なんてどうだろう?
>>941 異世界に召喚されて + 激 し く 食 糧 難 + なのに
難民受け入れる余地なんて無いよな。
>>942 あ、あ、トリップ装着はお願いしたいね。
別に作者に対するレスはイラネってわけじゃないんだけど、集中してヨみたい時に。
なんつ〜か、ネタにマジレス(ry
人間ドラマを描くには恋愛要素は不可欠だし、異文化同士の接触は不可避だ と言ってみる しかし、ここは「自衛隊がF世界に召喚されたらどうなるか」というスレ 萌える為の自衛隊召喚はしないようにとF世界の魔道書にも書いてある(嘘)
>>943 自給成功に至る過渡期に難民が入るんじゃないか?
最初の段階ではそもそも日本という国がどんなんか
知らないだろうし。
あとゴトウさんの世界観なら十分難民化すると思うぞ。
ただあまり外国人と付き合ったことがない上に
国籍の血統主義を撤回するのは大変だろうと思うけど。
ガイドライン改定案 (前略) 8.安易に萌えを狙うのは自粛すること。狙われても萎えるだけです。 9.嵐は徹底放置。嵐認定を受けた後に、かまった者も同罪とする。 10.SS作者は、抽出がしやすいようにトリップ装着を推奨。 11.感想書き込む人も節度や口調を考えるべし。作品が気に食わないなら透明あぼーん汁!
SSがひとまずアップし終わったら何かしら宣言はした方が良いかも 《続く》とか 途中で感想が入ったりすると、これから読む人も見辛いし、感想書いた人も申し訳無く思うだろうし
難民はありだろうとマジレスしてみたりw 特に話が広げることができるし(広がりすぎると困るが) 何より移民たちのカルチャーショックの話が読みたいw
条約難民の条件はこれなんだが、 ○国籍国の外にあり、 ○人種、宗教、国籍、特定の社会的集団の構成員であること、政治的意見を理由とする、 ○迫害を受ける十分に理由のあるおそれが存在するために、 ○国籍国の保護を受けることができず、または国籍国の保護を受けることを望まない者。 ということはだ。 ダークエルフとかサキュバスに国籍はない→難民として受け入れなくても問題ない。
まあそれ以前に向こうに整った戸籍制度があるかというと怪しいものであるが。
まあ、細かいことも言うと移民、難民、異人種(エルフ、半漁人、ドワーフなど) などもあるしな あと領海内に住んでいる(かも知れない)人魚や半漁人たちの扱いなんかも どうするかも話しにすると面白いかもね
>957 乙です 難民というと今まで住んでいた国に居られなくなったりしてどちらか一方の国の許可無くって感じだな ここで話し合われてるのは「移民」といった方が正しいかも
食料供給が安定するまでは日本人が難民化するって可能性はあるかな?
F世界の土地へ大規模な移民の可能性はすでに言及されてるけど。
>>951 広げた風呂敷が破れちゃしょうもないべ。
>>956 知的生命体が何種類もいる世界ってのも難しいな。
>>959 まあ、それがファンタジーの世界だからねw
>>959 日本人が難民化
日本列島が召喚された直後、ワイドショーで「気候変動・未曾有の飢餓」の可能性が大々的に報道される。
国民はパニックに陥り、都市部では暴動が頻発、治安は荒れまくり。
その後二年間で一千万人が餓死、あるいは内乱で死亡、五千万人が一縷の望みを託して大陸に密航。
F世界住人との間で洒落にならないトラブルも発生する。F世界住人の対日感情が悪化する。
それでもF世界側のインフラ整備も何とか進み、食料生産ももう少しで軌道に乗ると言うとき、
ついにF世界住人の不満は頂点に達する。
内戦勃発
召喚した魔術師は「えらいことになった」と、慌てて日本を元の世界に帰す。
日本人難民や、渡航していた技術者、外交官、作戦行動中の自衛官などがおいてけぼりに・・・
50 000 000 / 730 = 68 493.1507 ちょっと無理があるんではw
一千万人も餓死者を出すってのも現実的じゃない様な……… つーか、それじゃあ民主主義国としての政治組織が機能してないダロウ。 数十人でも餓死者が出れば、別の政策(協調から強硬など)を持った政権が誕生するだろう。
そこまで酷くは無いだろうが確かに有りそうだな 下手に気候帯が違ってたりすると唯でさえ輸入に頼っていた食料は大打撃だろう 耕作技術をF世界に持ち込んで食糧増産しても実際に収穫できるのはかなり後の話 中世程度の文明レベルで人口1億2千万人というのは未曾有の大国家と言って良いくらいだし 百万都市でさえヨーロッパでは信じられないレベルだった 失業者問題もバカにならない
国内生産分で養える人口ってのは、4千万人ぐらいらしー。(明治の頃の人口ね。) だから、1千万や2千万は軽く死ぬと思われ。
唐あたりの人口が1億ぐらいだったかな? 逆に言えば、それだけ空いている土地が多いわけだから。 P-3C飛ばして、航空測量して、国家らしきものがない土地に 速攻で入植する(w
安全性より保存性、生産性が優先されて遺伝子組み替え食品が認可されそうだな 農家と船持ってて個人輸入できる連中が大儲けしそうだ 下手すると暴動が起きるが ホームレスとか失業者でもやる気ある奴は速攻で移民希望するかな 色々考えると最大規模でも九州、四国あたりを召喚するのが限界かもねー
北海道がベストじゃないかと。 食糧が自給できそうだし、陸自は一杯、空自もいるし。 食糧関係を考えたくなかったら、北海道しかないかも。
>>967 それでも召喚される地方によっては被害は出るだろうね……
某仮想戦記のように北の弾道弾が飛んできて、着弾後に転移したら(((( ;゚Д゚)))
逆も有り得なくは無い 秘密裏にF世界の大規模召喚が可能な国と渡りをつけておいて、国ごと北の核を回避w そ知らぬ顔で世界大戦を回避とかww
>>968 北海道には海自はどのぐらい居るんだったっけ?
調べてみた(ただし、直接戦闘が出来そうな艦艇のみ)……
北海道に母港があるもの
函館基地隊:第45掃海隊 かみしま うわじま
余市防備隊:第1ミサイル艇隊 ミサイル艇1号
なお、青森の大湊には大湊地方隊の
第25護衛隊:ちくま ゆうぐも
第27護衛隊:いしかり ゆうばり ゆうべつ
がいる
人口が566万人で 人口密度が68人/平方km なによりこの食糧生産量がステキ(爆) てんさい収穫量380万t いんげん収穫量3.3万t 小豆収穫量5.4万t ばれいしょ収穫量228万t 小麦収穫量50万t たまねぎ収穫量70万t スイートコーン収穫量 11.1万t 生乳生産量364万t ジャガイモが主食になりそうだな。
ほんとにステキだw 召喚時の食料問題解決できるのは北海道だけだな 漁船もあるし完璧だ 問題があるとしたら気候と暖房に要する燃料か そんな北海道が無くなった元の世界の日本がどうなるか激しく心配だが
北海道は石炭と天然ガスかな。 自給は出来んとは思うけど。
975 :
まとめ :04/01/23 03:07 ID:???
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我侭かもしれないが、まとめサイトに今まで公開されたイラストも保存して欲しいなぁ
977 :
まとめ :04/01/23 03:46 ID:???
しまった。冒頭と最後だけリンクすればよかった 元1だおー氏 >5から>12、>21から>29、>320から>334 >704から>714 おまけ リオミアの画像 >722 ヲタSEALシリーズ >98から>126、>261から>267、>579から>591 ネリュントス戦(物語は唐突に 氏) >487から>493、>510から>512、>568から>575 >624から>628、>917から>919、>922から>923
978 :
まとめ :04/01/23 03:55 ID:???
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これもありますよ。 帝都攻略戦 >679から>682、>869、>871から>874
自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた ただし隊長はドクヲ('A`)ですた 攻城戦編 in司令部 ( ・∀・)<○○にある城を攻略せよと命令が来ました ('A`)<攻城戦マンドクセ、攻め落とす理由キボン (;・∀・)。o0(マタカヨ ( ・∀・)<はっ、補給基地にするためであります! ('A`)<……マンドクセーけど了解 ( ・∀・)<はっ ('A`)<付近は? ( ・∀・)<周囲は森林地帯です。付近には小川もあり飲み水には困らないと思われます
in敵城前 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 8 .┌┐ ┌┐ 8 8 ┌────┼┴────┼┘ 8 到着してもマンドクセ 8 │ . │ .. .├─┐ 8  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ヒソヒソ 8 │ .├─────┤ │ 8 ('A`) iiiiiiiiiiiiii<…オシロダ… 8 ├────┘ ... │┌┘ 8 (・∀・ ) iiiiiiiiiiiiii<ファンタジー 8 │ .. │└┐ 8 . iiiiiiiiiiiii。o0(メイドサン(;´Д`)ハァハァ 8 │ .. │ │ 8 ザワザワ 8 │ .. ├─┘ 8 8┌┼────┬┬────┼┐ 8 8└┘ ... └┘ └┘ 8 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ( ・∀・)<そんな訳で到着しました!我が方は1個小隊、敵は300名です (゚д゚)<敵に魔法使いは? ( ・∀・)。o0(メズラシクマジメキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!! ( ・∀・)<いません、装備は弓矢剣槍、火砲無しの模様です ('A`)<…付城作りますが何か質問は? (;・∀・)<…付城って何ですか? ('A`)<逆襲避けの簡易砦。野宿するのマンドクセから ( ・∀・)<了解しました
城完成したけどマンドクセ  ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ('A`(・∀・;)。o0(…無いよりいいけど木造は… |_._._.| |_._._.| _ ‖ |_._._.| ‖ | |______ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ______|_|(゚д゚( ・∀・)゚∀゚)|____/ .\ _ \___/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\___/ . \___/ ( ・∀・)<…で? ('A`)<?? (#・∀・)<攻撃です!攻撃!! ('A`)<攻めるのマンドクセ (;・∀・)<………………… ('A`)<兵糧攻め(゚д゚)ウマーだと思うのもマンドクセ (;・∀・)<…で、ですが… ('A`)<1個小隊でどうしろと?施設帰ったしマンドクセ (#`Д´)<…い、いい加減に… ('A`)<部下が死ぬのマンドクセ、誰も死なせたくない。皆、国に帰れば家族がいる、こんな所で死なせたくない (;・д・)<…で、ですが早く落とせと… ('A`)<ペストか赤痢かエボラかに感染した死体投げ込めばいいと思いますが何か?
(#`Д´)<駄目に決まってるじゃないですか!! ('A`)<制圧目的の攻城戦はそれが一番最初ですが? 投石器とかはその為に開発されたのよ (#`Д´)<じゃあどうやって…!! ('A`)<増援待ち。…それか (;・д・)<そ、それか… ('A`)<迫撃砲の支援で突撃、ただし先頭はお前 (;・д・)<………………………………………………… in急造陣地改めやっつけ城to夜 (;・д・)<出血を嫌うのはわかりますが… ('A`)<小銃で城壁に効果なし、迫撃砲も82o…いわば鯨に石ころ投げるような物 (;・д・)<それはわかってます。…ですが… ('A`)<…嫌がらせの攻撃開始。各員射撃10発、迫は照明弾 (;・д・)<・・・?? ('A`)<五分後に攻撃開始。復唱。 (;・д・)<…り、了解しました!迫の照明弾の元、各員射撃10発、五分後に攻撃開始します!!
in攻撃終了後 ('A`)<…これでよい? (;・д・)<…は、はい… ('A`)<明日は早いからもう寝ろ (;・д・)<…は、はい… in朝 ('A`)<何か変化は? ( ・∀・)<別にありません 強いて言うなら敵の野次がうるさいです ('A`)<心理戦任せた (;・∀・)<…り、了解しました in夜中 ('A`)<今日も嫌がらせ攻撃 ( ・∀・)<了解しました in朝 ('A`)<何か変化は? ( ・∀・)<別にありません in夜中 ('A`)<今日も嫌がらせ(ry ( ・∀・)<了解し(ry -----そんなこんなで1週間経過-----
in朝 ('A`)<何か変化は? (;・∀・)<…その、隊員達に… ('A`)<飽きた? (;・д・)<………………… ('A`)<夜襲の可能性あり、注意せよ (;・д・)<な、何故… ('A`)<命令 (;・д・)<…り、了解しました… in夜 ('A`)<配置につかせた? (;・д・)<…は、はい…、命令通り第一分隊は前方に、第二分隊は後方に、第三分隊は待機させてます ('A`)<………… (;・д・)<……………… ('A`)<………… (;・д・)<………………やはり夜襲など… ('A`)<跳ね橋降りてますが?門も今開きましたが? (・д・;)<……!!?? ('A`)<第三分隊を前に。第二分隊は後方警戒。前から来たら後ろからも来る。 (;・д・)<…り、了解しました
in朝 ('A`)<何か変化は? (;・∀・)<…その、隊員達に… ('A`)<飽きた? (;・д・)<………………… ('A`)<夜襲の可能性あり、注意せよ (;・д・)<な、何故… ('A`)<命令 (;・д・)<…り、了解しました… in夜 ('A`)<配置につかせた? (;・д・)<…は、はい…、命令通り第一分隊は前方に、第二分隊は後方に、第三分隊は待機させてます ('A`)<………… (;・д・)<……………… ('A`)<………… (;・д・)<………………やはり夜襲など… ('A`)<跳ね橋降りてますが?門も今開きましたが? (・д・;)<……!!?? ('A`)<第三分隊を前に。第二分隊は後方警戒。前から来たら後ろからも来る。 (;・д・)<…り、了解しました
| 敵襲の予感モナ!来たら撃つモナ!! \__ _____ ∨ ___ [__l__ _〃;`д´)つ≡ [__l__ つ≡/ 〃;・∀・)つ[〓〓二二ヨ / つ / ∧ ____ / /_____j / U;゚Д゚)`/ / つ≠∩ヨ===┷ / ∧ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | …お、お前足震えてるぞゴルァ… ('A`)<…ヤッパリ実戦経験無いと駄目ぽ… (;・д・)<…い、今更のような… ('A`)<……漏れに『早く攻撃早く攻撃』と言った香具師がいる予感 (;・д・)<……マ、マンドクセー ('∀`) (;・д・)<……!来ます!!
\_WWWWWWWWWWWWWWWWW/ ≫ ≪ ≫ 射 撃 開 始 ! ! ! ≪ ≫ ≪ /MMMMMMMMMMMMMMMMM、\ (#`Д´)<近寄らせるな!撃ちまくれ!! ____ /_____j ______ U `Д) || \N/_ [〓ニニニニニニニニ||ニニl = ___ ΣΣΣΣΣ ∋=<[]> /ゝ二〇|/○ | /( /_____j / / __) U; `Д)` (__ ) ___ /^, ゝ〃L __ M/ メイドサンウチタクナイ /_____j ゝ、ヽニ□〓〇〓〓〓llコ = (‐_‐) U ;`д´)` /_○l|≡)_ /| W \ (∩∩) // 、_L_____M (__)ー≡' ノ ゝ⊃┐○‐‐" ̄W^ ≡ / / __) .|ll] ≡ (__) ´ーー` /_____j ドルルルルルルルルル!!!!! U ;`Д)___。 \从/ _ _ _ _ ミ( つ【〔ロ=:(∈(二(@ > ‐― ‐ ― _ - ̄ _ ̄ ‐― 人 ヽノ B ̄゛ /W'ヽ___ (__(__) B ('A`)<…ヤッパリ戦争マンドクセ…
面白い
in戦闘後 (;・д・)<…か、勝ちました…我が方の勝利です… ('A`)<…負傷者の介護及び護送急げ (;・д・)<…わ、我が方に負傷者は… ('A`)<敵の (;・д・)<…了解……しました… ('∀`) (;・д・)<死亡78名、重症125名です… ('A`)<3分の1が女子供と言う罠 (;・д・)<…正解…です… ('A`)<…マンドクセ… (;・д・)<…………………… ('A`)<………………………………………… ( iдi)<…………………………………………………… ('A`)<……敵は? ( ノдT)<……降伏する…そうです…… ('A`)<…了解……マンドクサイな…何もかも… (つДT)<…はい… 〜〜糸冬 了〜〜
ドクオ…。・゚・(ノД`)・゚・。
俺も2chキャラで短編やってみよう。
俺知識無いんでとりあえず
>>582 のリスト見てぐぐったりしながらやってみる。
戦術はどこで調べればいいかなー
>>989 d
改めてみてみるとイマイチだった気もするけど埋め埋め
2重カキコしてたけど気にせず埋め埋め
名前変えて埋め立て
ベトナム戦争前 (・∀・)(´∀`)(゚д゚) ベトナム戦争終盤 ('A`)(-_-)(゚∀。)
>>1000 は自営業の予約席等と心にもない事を考えつつ埋め埋め
正直、ヘタレなの書いてスマソ
1だお〜さんのSSに期待してますが何か? メイドさん萌え〜おさげキボンと本心晒しつつ埋め埋め
>>1000 1000ゲトおめ
999は頂きますた
それでは寝ます(・∀・)ノシ
次スレに期待しつつ1000ゲト
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。