>>201 インフレ・デフレ、どっちになってもそれぞれ固有の問題がある。
だったら発展性のある方向に国家を向けるべきではないか。
デフレは本質的に不況だから経済が縮小するのでいい事ではない。
インフレになった時の問題をあれこれ心配して踏み出さないでいるのは、
まるでこの子は将来糖尿病になるから糖分は与えないとする親の様なものだろう。
日本人はインフレの下でしか発展を経験してないのだから、
もちろん望ましい程度はあるが、インフレ傾向になれば日本人は動きやすくなるだろう。
209 :
:04/01/11 18:29 ID:???
【このスレの自称経済通の言説】
・中小零細が苦しいのは連中が馬鹿だからだ。
・ライバルとの競争が激しくても、コストが100円上がれば100円値上げします
・国債を買う奴はギャンブラー
・インタゲで需要は激増するが好景気にはなりません
・お札を2倍にすると物価は2倍になります
・現在、お札の価値は暴落しているはずである(凄いインフレが起こっているはずだ)
・俺は頭がいい
まあ、俺はクルーグマンや岩田喜久男を信じるよ。
つっこむ気もおきねえ。とりあえずお前の頭が悪いのはわかった。
釣りだとしても全然だめ。もっと努力しような。
一応言っとくと、
>>209は私ではないよん。
彼の気持ちはわかるけどね。
>>205 >たとえ現在実質金利をマイナスになろうとも(それは名目金利を
>マイナスにすることだから不可能だが)誰も投資なんかしない。
を〜い。
名目金利をマイナスにする事は不可能だけど、実質金利をマイナスにする事は可能だよ。
ITバブル後のアメリカの金利とインフレ率の関係を勉強しなおせば?
>遊休施設が無くなってはじめて投資がはじまる。
遊休施設が動かないから生産が減退しているんだけどなぁ。
遊休施設が全く動かないなんてことはありえないし。
>実質金利のみで投資するのは狂人だけです。
現状で生き残っている企業はどのような行動をとっていますか?
あなたの言うとおりなら、ゼロ金利で金利の低下した?状況下で負債を減少させると
云うDQN振りをこれらの企業は晒している事に成るんですがね。
>物事の根本原理がわかってないんだね。なぜ長期金利が高いのか?
その言葉をそのまま返すよ。
長期金利の水準としては、現状は、公定歩合に比べて低いと言っても良い水準だ。
長期的に見ても短期金利と長期金利の乖離がコレだけ低い事は珍しい。
それは、長期に渡ってこのままデフレ状況が続き、現状の低金利でも国債への
投資が割に合う事を示している。
長期金利が何故短期金利より金利が高いのかも良く理解できてないみたいだねw
>211の続き
>あったとしてもいきなり稼動はしない。時間というものがかかる。
コレが全てではないよ。
下に、日本は経常黒字国だと書いたのにこんな事を書くとはw
日本は輸入を行うだけの充分な資本を持っている。
そして、輸入をした分通貨が下落しても耐える能力を持ち、そして、需要が増大した時に
稼動可能な遊休施設が存在する。
そして、このような状況下では、物価が上昇したとしても、非常に短期間になる。
そしてそれが分かっていれば、物資を買いすぎる事が何を起こすのかが理解できるw
大儲け可能w
第一、
>といれっとペーパー騒動
の時のインフレ率なんて10%あるかないかでしょ。
石油輸入に問題が発生した時であってもこの程度だったんですよw
>でも俺通貨介入では、「物価が上昇する」なんて一言もいってないよ。
え? 金融緩和効果もあるんですけど?
不胎化介入とか聞いた事無いんで?
まぁ、不胎化でなくても短期的な効果が存在しますが。
>212のつづき
>マネタリズムの政策は
過去に日欧米において景気循環を和らげ、不況やインフレ率の上昇など
に対応してきました。
物価上昇は少々見られましたが、年率10%以下になる事が多く、国債暴
落なんてはなから発生してませんw
>緩和的ですよ。0金利という資本主義の否定なようなこと
>をやり、資金は金融市場にあふれてる。
30年代に0%近くまで公定歩合を低下させ、それを長期間維持したFRBは
資本主義を否定していたんですね?
それと、経済を見る場合、前年比で見るものであり、資金量にしても同じく
前年との差異で見るんですが?
>>209 ヽ(*゜ワ゜)<おはようございます
>インフレ・デフレ、どっちになってもそれぞれ固有の問題がある。
ですね。たしかに。たとえ話もかなり分かりやすいですね。
正にその通りだと言えるでしょう。
ただ、ここのところのデフレの所為で、長期的な潜在成長率が低下
している可能性があると、私は考えているのですよ。
NAIRUなんかもかなり上昇している可能性があるのではないかと。
だからこそ、「景気が回復」した場合、プライマリーバランスの問題や、
構造改革(日本経済の高コスト構造の是正とか開業率の上昇とか
直接金融の強化とか効率的な公共投資とか)をする必要性があると
考えているのでつ。
とりあえず脳内の話は止めるように。現実を見ような。なんども
いってるけど。
>名目金利をマイナスにする事は不可能だけど、実質金利をマイナスにする
事は可能だよ。
うん、可能だね。デフレを脱出すれば。デフレを脱出することを議論して
るのに、デフレを脱出したあとの話をしてどうするのかな?
はっきり言えば論理的思考とか全然なってないね。疲れるから
この程度のあほなことは言わないように。
>遊休施設が動かないから生産が減退しているんだけどなぁ。
遊休施設が全く動かないなんてことはありえないし。
何を批判してるのかね?意味がわからないね。わかるように
批判しなさい。遊休施設が動いてないから生産が減退してる。
そのとおりだ。今はね。景気を回復したあとの話をしてるんですけどね。
時間という概念をどうも理解できないようだな。
>現状で生き残っている企業はどのような行動をとっていますか?
あなたの言うとおりなら、ゼロ金利で金利の低下した?状況下で負債を減少させると
云うDQN振りをこれらの企業は晒している事に成るんですがね。
自分で言った事も理解できてないな。今は名目金利は確かに低い。
でも実質金利は高いのだ。実質金利が高いといったのはお前だ。
実質金利が高いからこそ負債を減らすんだよ。DQNなのは企業じゃない
お前だ。
>203のスピーチの感想まだ〜(AAry
>長期的に見ても短期金利と長期金利の乖離がコレだけ低い事は珍しい。
それは、長期に渡ってこのままデフレ状況が続き、現状の低金利でも国債への
投資が割に合う事を示している
馬鹿だねえ。馬鹿としか言いようがない。今何をしようとしてるのか、
全然わかってない。このまま長期にわたってデフレを続かせないためにどうにか
しようとしてる。むしろ長期金利はあがらねばならない。デフレから
脱出せねばならないのであり、そしてみんながそう予測して行動しない
限りデフレからは脱出できない。デフレは長期にわたって続くという
予測を立てさせてどうするんだい?
>日本は輸入を行うだけの充分な資本を持っている
持ってるよ。それは。しかし通常の需要に加えて急激に増えた追加需要
分を右から左に運んでくることはできない。お前の世界には
転送機でもあるのか?さまざまな手続きというのもあるし、船や飛行機を
臨時であつめる手間もかかるし、運んでくる
時間というのもある。船乗ってみることをお勧めする。どれだけ時間が
かかるかわかるよ。
>あの時のインフレ率なんて10%あるかないかでしょ。
石油輸入に問題が発生した時であってもこの程度だったんですよw
あの時は過剰資金がそれぐらいしかなかったから。全体をよく読め。それから
この話は需要というものは供給とちがって急激に増えることがある
という話でもある。
>え? 金融緩和効果もあるんですけど?
だから通貨安だなんていつ話題にしたね?捏造しないように。
>過去に日欧米において景気循環を和らげ、不況やインフレ率の上昇など
に対応してきました。
物価上昇は少々見られましたが、年率10%以下になる事が多く、国債暴
落なんてはなから発生してませんw
マネタリズムはインフレ退治には使える、インフレは貨幣的な現象だから。
しかしデフレは貨幣的現象ではない。だからマネタリズムは無効である。
インフレ退治とデフレ退治を一緒にしてどうするんだ?
国債暴落の話はキーワードだけ教えてやる。IMF。わかんないなら
勉強がぜんぜん足りない。
>30年代に0%近くまで公定歩合を低下させ、それを長期間維持したFRBは
資本主義を否定していたんですね?
経済史も知らないようだな。してたんだよ。ルーズベルトがまず真っ先に
やったのは全銀行の閉鎖。そして価格割り当てと生産統制。資本主義の否定
でなくてなんだというのかね。
219 :
:04/01/12 02:29 ID:???
まあ一言で言うと、肥大した自我を持つ人間はキモイって事だな。
デフレで実質金利が高いと理解していながら
「零細企業が苦しいのは経営者がアホだから」と言ってしまう天才の言葉を一味違いますな。
どんなに苦しくても設備の更新ぐらいはしないとジリ貧なので、資金を調達する必要があるってのにな。
ところで、自称経済通氏は盛んにマネタリストマネタリストと言っているが
古典派からニューケインジアンまで金融緩和で決まりだね、と一致している事を知らないほど世間ずれしているのだろうか。
220 :
:04/01/12 02:40 ID:???
【自称経済通の経済政策】
@現在の金融緩和は過剰である、引き締めが必要
A国債引受による減税
かなり矛盾するように見えるが、
国債引受で大減税+それを上回る金融引締めって事だろう。
なんで小渕首相の時の景気回復は軌道に乗らなかったのだろうね。
>古典派からニューケインジアンまで金融緩和で決まりだね
ソースは?
金融政策は無効だというソースはある。内閣府の「国民経済計算」で統計的に
示されている。貯蓄から投資を差し引いた「貯蓄投資差額」という数値を、
GDP比で見てみると、通常企業はマイナスなのだが、(投資のほうが
多いから)1998年には突然5%のプラスとなり、そのあと 99年から 01年
まではゼロ近辺で横ばいであったが、02年になると 3.5%のプラスとなっている。
これは何を意味するかといえば。最近の企業の大半は、資金が余っている。銀行
から金を借りられないのではなくて、銀行に預金している。
企業には金がある、でも不景気なのはなぜか?家計に企業の利益が
届いていないからとでる。
銀行に金がない企業は銀行が貸したくない、銀行が貸したい企業は
銀行に金があって借りたくないとも分析できる。
>@現在の金融緩和は過剰である、引き締めが必要
これ以上の金融緩和はすべきではないが引き締めが必要とは
言ってない、一言も。金融緩和反対、だから金融引締めだと決め付け
ないようにね。
>なんで小渕首相の時の景気回復は軌道に乗らなかったのだろうね
額が足りなかったから。あの当時で足りない需要は30兆円、それを
均衡させるに必要な減税額は乗数効果を2とみつもって15兆円。
しかし現実ははるかにすくなかった。ある閾値を超えない限り
減税はすべて無駄に終わる。短期間に一気に大量にやるのはなく
長期間すこしずつやるのでは意味は無い。財政赤字を増やすだけで
効果は0。これは減税ではなく公共事業でも同じ。
222 :
:04/01/12 13:59 ID:???
>>221 ソースはこのスレじゃ駄目か?
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1073810491/ つまり金融緩和は過剰気味なので財政の出番だと言いたいわけですね。
インタゲを主張する人も、景気を早く上向かせるためには財出で勢いをつけたほうがいいと
言っていたと思うのでそれほど対立しているようには見えないが。
論点はこれ以上の金融緩和は有害だと言うあなたの主張が正しいかどうかでしょう。
上記のスレで議論してみたらどうですか、向こうの人には「またか・・」って反応だろうけど、
馬鹿だのアホだのと煽らなければ、まともに話せると思いますよ。
>>222 ありがとう。あおり口調は正直すまなかった。やるべきじゃ
なかったね。
最後にこの板らしい景気回復策をぶちあげてみる。爺さん達みたいに
巨大戦争をやる。戦争だから全産業を動員できるし、失業者を兵隊
にすればいい。なにより戦争はインフレの塊だからデフレは必ず
治る。平和で不景気より、戦争で好景気のほうがここの住人的には
いいのではなかろうか。
224 :
名無し三等兵:04/01/14 18:43 ID:Ep1kMv/a
>>223 >平和で不景気より、戦争で好景気のほうがここの住人的には いいのではなかろうか。
野暮な突っ込みで悪いんだが、念のためだ。
ネタだよね?
225 :
224:04/01/14 18:44 ID:???
すまん…あげちまった。
逝ってくるわ。
226 :
少佐:04/01/14 18:59 ID:2BGh85sJ
お金だけじゃなく、技術の事も語るべきだろう。
技術が無いと、まともな武器も作れないし、修理もできない。
また空港や基地もまともなのはできないし、まともな治療も受けれない。
これじゃあ戦争どころじゃないだろう。
一世代遅れの旧型兵器じゃ勝ち目が薄いことも、イラクでの戦争を見たら
明らかなことだ。
軍事費に関しては、いざとなったら大増税したり、戦時国債を出しまくったり
で何とかなるが、技術に関してはそうはいかない。
227 :
少佐:04/01/14 19:15 ID:2BGh85sJ
日本で一番金を稼ぐのは東京なのだから、ここを戦略重要拠点と考えて、
重点強化するべきだろう。
まず一切の渋滞を無くすべく、道路を作りまくる。
もちろん地方の公共事業を削ってである。
いわゆる選択と集中というやつだな。
東京をバリアで覆うとか言うなよ
うむう…話題が話題だけに、某研でも来るかと思えば、
少佐の降臨かよ(苦笑
私はROMしますがこちらには参加しません。
232 :
名無し三等兵:04/02/22 18:10 ID:0l1bBZDh
経済が悪いと軍事力が低下して国が弱くなる。
軍ヲタはもっと景気回復策を提言すべきです。
大軍拡して雇用回復
234 :
名無し三等兵:04/02/25 16:47 ID:O9GzqvOs
ところで、最近景気は回復してきたのか?
>>234 なんだか昨年10〜12月のGDP成長率が1.7%(年率換算7%)
ですげ−って話なんだがどうなんだろう。
原因は五輪や万博を控えた中国が巨額投資花盛りで
鉄鋼などの材料産業、それを運ぶ海運・造船がフル稼働状態
さながら中国特需って状況らしい。
瞬間風速に終わって欲しくないとみんな思ってるけど信じられないと
いう感じだねー
儲かっているのは一部の会社だけで、下請けは発注金額を叩かれまくられてる。
社員も派遣で、コスト下げまくり、これでは景気回復なんて無理。
バブルの頃は給料も上がったし、人手も不足だった・・・
まあ、景気ってやつは、ぶっちゃけ、市場における資金循環が上手く行っているって状態だよな。
資金循環が停滞していてもダメ(不況)、資金循環が過熱していてもダメ(インフレ)。
で、現在の日本は、資金循環が停滞している。
何故かと言えば、資金循環の結節点であるはずの金融産業…もっと言えば、銀行がダメダメだからだ。
特定産業が儲ける→銀行に資金を預ける→銀行が他の産業に投融資する→
他の産業も儲かる→銀行に資金を預ける→……
こんなサイクルができて、なおかつ過熱しすぎない、それがいい状態。
問題は、銀行次第なんよ。
特定産業が儲かって、銀行に金を預けても、不良債権の圧縮するというだけで、
他の産業への投融資に回ってかないと、景気は完全に回復したとは言い難い。
不良債権の圧縮がどれだけできていて、どれだけの金が市中に出回っていくのか。
景気回復の鍵は、そこなんだよね。
すげー頭のいい奴が儲けて大金持っても貯金すっからダメ。
それよか山谷とかのおっさんを10000人ぐらいあつめて何でも良いから1万円ぐらいの日雇いを
1年ぐらい続けてみろ。とりあえず放出した金はすぐに回るぞ。
問題はおっさんたちの仕事がないことだな。銀行員にでもするかw
いままで良くも悪くも低学歴の日雇いに金ばら撒いていた土木業界がズタズタだからねー。
途中で搾取している汚職議員や官僚がいないクリーンな業界だったらここまで国民に嫌われなかった
ろうし公共投資も少しは違ってたとおもうがなあ。
人をたくさん雇えて、しかも集まる奴の財布がゆるゆるで、あんまり技術がいらない
業種はないかねえ?
>>237 ただ、不良債権を処理するだけじゃ意味無いでしょうに。
金融緩和をせんとデフレ脱却は無理でしょ。
デフレ期の経済研究においても、
財政支出と金融緩和を重視するピーター・テミン、アイケングリーンらと、
金融緩和と金融仲介機能の強化を重視するシュワルツ、バーナンキらに分かれる。
どちらの人間も、恐慌からの回復初期における銀行貸出の増加等が見られないことから、
民間企業の持つキャッシュの重要性を強調している。
そして、金融緩和によって、投資の増大を達成可能と見ているんだな。
アメリカ経済界が良く日本に対して不良債権処理を迫ったりしているが、
多くの経済学者が同時に金融緩和を行うことを主張している事は、大抵日本のマスコミには出てこない。
サマーズは日銀に対して国債引受を行うべきだと論じ、同時に銀行処理を行うべきだとしている。
さらに、グレン・ハバートの議論では、金融緩和と銀行処理をセットにした政策を提唱している。
やはり、短期的にはデフレ脱却の為の金融緩和を、中〜長期的には資源配分を効率的に行う為の
金融仲介機能を回復させる為の不良債権処理を行うべきだと言う事だね。
直接金融は大企業には効くが、中小企業相手では役不足だからね。
244 :
名無し三等兵:04/03/08 11:09 ID:Cw8w7jQp
軍を構造改革しようにも、原資がない
軍拡による景気拡大と道路建設のそれを比べればイノベーションを伴う軍拡に一長の
利があると思うであります。民間ではなしえない技術的ブレークスルーが大資金の
継続的な投入によってなされるのであります。50兆の公共事業費を半額にし
防衛費を30兆にするとよいであります。
>>245 冷戦期に、日本の米国に対する技術的アドバンテージを説明する記事に、
新機軸の軍事技術は長きに渡り機密とされるので、
民生技術に転用されるのが遅れる…日本の場合、それがないために、
先端的技術が民生技術として開発され、直ちに民生品に反映される、
というようなものがあったな。
すんげー昔の雑誌記事なんで、正確な書きっぷりと引用元を示すことができなくて
申し訳ないんだが…
247 :
245:04/03/08 20:35 ID:???
今日帝国計算機科学が全く列強の後塵を拝するに至った原因は算表設計の軽視
具体的には大学研究者の不足によるものと愚考するのであります。
米国においては原爆開発、戦闘機開発、水中聴音機解析、対核戦争通信網構築、
最適戦闘資源分配算出のために国防総省は金をばらまき、それが膨大なる算表
設計技術者の動員を見るに至ったわけであります。この成果はOR、
最適化アルゴリズム、流体力学計算、FFT、そしてTCP/IP網という
巨大な成果を上げたわけであります。
一方、確かに民生品に特化した半導体では記憶素子の分野において帝国は凌駕
しつつあるもののように喧伝されたわけでありますが、対核戦争用技術として
行われたSOIの採用に後塵を拝し、例によって後追いを余儀なくされている
と分析するのであります。
248 :
名無し三等兵:04/03/12 02:30 ID:bGyLh8We
ゴルバチョフ登場直前のソ連の軍事費は極限まで膨張していた。
対GDP比でなんと15〜20%に達していたというから、現在の
日本でいえばGDPが約500兆円だから、75〜100兆円。これだけ
あれば空母の数隻は運用できる。もちろん、国は持たないが…
249 :
名無し三等兵:04/03/22 21:04 ID:6SZSv7Ij
景気は回復してきたというが、実感はなかなか…
250 :
名無し三等兵:04/03/23 01:21 ID:H/j/iGx6
戦後最悪(平成14年)が戦後2番目に酷い(平成15年)になっただけです。
>>237 更に言えば、日本の経済システムにおいて銀行を補完している証券市場が
ヤクザに食い荒らされて酷いことになってるってことも忘れてはいけないだろう。
財務ズタズタで株価1円のゾンビ企業とか、不渡り2回出したにもかかわらず
電波訴訟して市場に残されてる某社とか、掛け放題携帯電話云々騒いだ会社も
あったな。しかも全部同じような連中がうろついてるときたらもう。
地下経済が堂々と資金洗浄してる現状どうにかするだけでGDPが跳ね上がるよ。
252 :
名無し三等兵:04/03/23 01:33 ID:B/ipDWiH
最先端技術を使って軍需産業を活発にさせる
教育勅語を復活させ、国民の統一性を高め
札を大量に刷って円を安くし
「品質よし、価格よし、信頼よし」
の商品を増やし、政府が軍需産業を支援すればいい
ポンプと一緒にマッチもいかがでしょうか?
どっかにターボライター転がってないかな。w
最近、特に感じるのだが、株という投資システム自体が仕手筋という株ころがしに
あらされて本来あるべき投資と還元という形からズレ過ぎている気がする。
しかも、株価が会社経営評価の指針のひとつのため株価を支えるのが
大事なのか、業務利益を上げるのが大事なのか経営者も混迷状態だと思う。
正直、愚痴になるのだが
会社の株には多くの社員の生活がかかっている。
業務以外の問題で株価が激しく揺らぐのはものすごく遺憾だ。
株券はゴルフの会員権とは違うのだ。
泣き言いってすまん。
>>254 高校の社会科教師が、株や為替のシステムを説明する時に
「バクチや!バクチで世界は回っとんのや!」
って言ってました。
>>254 投資できるものは、すべからく投機もできるから、
永遠に解決しない問題と思う。
もっと根源的なことを言ってしまうと…
土地ってのはあらゆる生産、居住、環境に深くかかわりを持つ以上、
公共財的な性格を持つものだ。
そうであっても、私的な財産権があり、私有が可能であり、
投資も可能である以上、特に、市場のキャッシュフローが過剰になればなるほど、
投機の対象とならざるを得ない。
日本の場合、特に私的財産であるという側面が強調されてしまうきらいがあるのは……
いやまあ、これ以上続けると、こちらも愚痴、泣き言の類になるからやめておこう。
このスレを見て、日本でノーベル賞の経済が出ないのが
よっくわかった。
もっとヲタらしく独創的な案はないのか?