1 :
名無し三等兵:
現実として不可能ではあるかもしれないが、
無くす方法、考え方として、
1、富の格差を少なくする、、、、、、、、「富とは何かの話になる」
2、全ての国が一つの規範の元に、一つの国家になる、、、「いずれ自然分割し、今の状況になる」
3、人間以外の驚異(エイリアンとか)が必要である、、、「結局戦うのか」
4、軍備を全廃する、、、、、、、、、、、「包丁だって武器になる」
というのが一般的である。
これに対する批判、賛成をお聞きしたいと思います。
他にも理想ありましたら大いに語ってください。
結局は人々が倫理的になれれば良い。ということになるのだが、
そもそも戦争は悪であるのか、不必要なのかという問いも世間にある。
富の格差をなくすとしても、人口増加の対策も必要となる。
こうやって考えていくと、理想と現実の境界が曖昧になってくるが(笑)
倫理的な人間は墓の下にしかいない
よって人類はみんなそこに逝くべきである
ジークハイル
人間二人いれば喧嘩もある。
戦争なくすなんて無茶な話だよ。
1は軍事を語るにはまだまだ速いお年頃のようなのでFFTでもやって勉強汁!
かかる火の粉ははらわにゃならん
イマジンなんて寝言ほざいてた方は
身をもって示してくれました(藁
むう、俺の予想ではこの先悟ったようなそぶりを見せる賢者気取りがたくさん現われるスレになる予感
花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて、争うことをしないで
バケツの中誇らしげにしゃんと胸を張っている
それなのに僕ら人間は、どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのに、その中で一番になりたがる?」
植物なめすぎ
実に簡単だ
全人類がT-72神を崇め奉れば良いのだ
オブゥイーエクトッ
にんげんみんなが
生まれてから自然死するまで一度も
すこしでも
むかついたり 憎んだり
あいつよりも上になろう とか 他人を愛そう
としたりしなければ
なんとかなるような気もしないでもないです 以上。
人間殺しまくって、1人になればいい。
12 :
1:03/08/24 11:06 ID:UdR1g64u
世界から戦争をなくすには、みんなが同じ考え方(同じ宗教に入る)と
いいという話を聞いたことがあります。
が、しかし、
生物はわざと色々な体質を持った子孫を生み出すことで、
種が一機に絶滅するような危険を避けている。
もし、物の考え方や、価値観などが同じになってしまうというのは、
生物学的に何か致命的な欠陥を持つことになるのか?
そういう意味では、不老不死の生物というのは、
寿命を持つ生物に比べて大きな欠点を持つことになるのか?
という生物学的な意見もあるそうだけど、
答えが出てるかどうかは不明。
闘争本能をはずしてロボトミー手術
_,___|_ロ_ _____ρ
 ̄ ̄'┬‐;!宀宀丶,,
Гく===く l□□ヽ `''‐-:;,,,,,._______________.,,,,,,,,,,,,,.______________
γ⌒ヽ------ ̄ヽ-;,=ヽ==ヽl________彡(】┴‐‐‐┴‐‐‐┴---┴‐‐┴‐┴┘
,ゞ,,__ノ====!ニニ!.========i========i======='i--ヽ
ヾ‐‐‐--:;;,,.____|______________|____________|____________|,,,,メ
"ヽ(@)γ⌒''γ ⌒''γ ⌒''γ ⌒''γ ⌒''γ ⌒'(@丿
ヽ、,, ゞ_ノゞ _ノゞ _ノゞ _ノゞ _ノゞ_ノ/⊃`Д´)⊃
>>8 >>1 T−72神が降臨しました!!ん?早速だれかがお仕置きくらってますね
「戦いを続けろ
私を感じさせてくれ
生み出せ強敵(とも)を
60式を、マスードを」
とおっしゃってます
>13
ロボトミーでみんな大人しくなる訳じゃないぞ。
元祖アイスピックでグリグリおじさんはロボトミー後の患者に頃されてる。
16 :
名無し三等兵:03/08/24 11:19 ID:S+YjLcSQ
核戦争で全滅。これが正解。
>>みんなが同じ考え方(同じ宗教に入る)と
>>いいという話を聞いたことがあります。
で、
その同じ宗教とはイスラムかね?キリストかね(プ
18 :
名無し三等兵:03/08/24 11:21 ID:aAY2Jsn5
敵対する人間を皆殺しにする
俺は戦争が大好きなんだ。
日本刀で百人斬りとかしてみたい!
>19
物理的に不可能だってば
>>17 SINTOとMIKADOとSYOUGNとSAMURAIによる地球帝国
>19
まずはからだ鍛えろ
本物のポン刀はとっても重いぞ
宗教の違いで争いや殺しをやってるとこもありますが、
殺しをやってる宗教って、
「宗教の違いで殺しをやってはいけない」という規範はないのですか?
全世界の臣民が、陛下の御許に八紘一宇の精神を以って集えば済む事です。
宗教の違い「だけ」で殺し合うケースは少ないよ。
結局は飯だメシの問題
メシアっていうだろ(PAM!PAM!PAM!
27 :
1:03/08/24 11:42 ID:???
哲学板で聞くべきかなぁ。
わるいけど、どこで聞いても無駄だよ。
まあ軍事板的悪乗りがあったのはたしかだけど。
「必要な戦争というものは存在する」とは思いませんか?
戦争を無くしたとして、某独裁国家が粛清で何千万も
消していくのを許容できますかね?
哲学板はさらに板違いかと。純学系にとってこの話題は雑音です。
(まああすこも雑音入りまくってますが)
政策的「理想」があって、「どう実現すべきか」を希求するのは
政治思想板の領分と思うのですがどうでつか?
地球捨てて宇宙に出れば良い。戦争している余裕すら無くなる。
なのでガンダムさっさとつくれや。
戦争もできないところに
大規模殖民なんてできやしない
ガンダムって、(特に逆襲のシャア)
連邦という地球を一つの国みたいになったのが出てきますが、
あれは、
全ての国を1つにする
という考えを表していて、
ニュータイプは、そういった戦争をなくすための倫理をわきまえてる人として
描かれているっぽいけど、
結局地球対コロニーみたいな感じで対立はあって、
じゃあ今度は宇宙を1つの国するみたいに
「1つにする」というのは、
拡大していくときりがないから、1つにすることで戦争はなくせない
ってことを言ってるんでしょうか?
結局人類同士は、考えが違えば争いも起きるみたいな、、、。
>33
もうちょっと整理しろよ
理想については誰もが納得できる答えをだせるかもしれん。
でも、それを実現させる方法については、いくら論じても答えはでないだろうね。
哲学板がふさわしいかと。
エヴァも戦争について語ってそうだけど、
結局最後はセックスで戦争をする人種としない人種をつくって、
生物学的に生き残るのも人である。
だから生物学に人は戦争をなくせるようにできていない。
というのがエヴァを見てわかったけど、
ガンダムは軍事好きがこうじてロボしか見てなかったから、
何を言いたかったのかわかんない(笑)
>>37 > 何を言いたかったのかわかんない(笑)
ワラタ
40 :
37:03/08/24 14:25 ID:???
日本語下手でスマソっす
訂正
>だから生物学に人は戦争をなくせるようにできていない。
だから生物学的に見ると、人は戦争をなくせるようにできていない。
つまり、
>>1の3にあるように、
エイリアンの侵略による人類絶滅を防ぐために、
ヒトは戦争を無くせない。
だから、セックスで戦争をするような人種も生まなければいけないってこと。
セックスってのは、環境の変化とかで絶滅しないように、
様々な特徴をもった人をつくる行為でもあるし。
エヴァでは使徒が地球外生命体みたいなもんで、
ヒトは使徒と戦争する。
もしヒトが戦争をしない人間なら、使徒に絶滅させられる。
そしてヒトは戦う事を選んだ。これは絶滅を防ぐという生物の本能だと思う。
結局あのアニメの映画の最後では、皆死んで
綾波レイとシンジの二人が残った。
確か二人はセックス(挿入)してたような。
皆死んだのに、それでもセックスはする。
つまり、それでもヒトは戦争をする人種を生み出そうとするんだ
というのをエヴァンゲリオンを見て読み取ったんす。
それだけっす。←つまんねぇー(^o^)丿
取りあえず、デムパ受信感度10/10だってことは良く分かった。
>>37 薬はちゃんと飲めよ。勝手に減らすんじゃないぞ。
ネットは現実乖離の状況を悪化させるから、やらないほうがいいぞ。な。
43 :
名無し三等兵:03/08/24 16:03 ID:ArMT+wRJ
>>40 > 綾波レイとシンジの二人が残った。
> 確か二人はセックス(挿入)してたような。
もう何と言えばいいのやら・・・大丈夫か?。
45 :
哲板住人:03/08/24 16:20 ID:???
>36
いや、だから堪忍して下さい。
うちらの領分ちゃいます。
電波板がふさわしいかと。
ウチなら引き取れなくもないですな。
_( @)___ このスレの混乱を見る限り、戦争は
/ 爪゚∀゚) /\無くなりませぬな。
/| ̄ ∪∪ ̄|\/
|さいたま ..|
あなた達は「民主平和論」も知らないのですか?
何故人は戦争をするのか?
それは民主主義を憎む独裁国家が間違ったイデオロギーを掲げているからなのです。
アメリカによって世界中の独裁国が転覆され、民主主義がくまなく普及したとき、
世界の恒久平和が達成されるのです。
そんな簡単なこともわからない無知な軍ヲタには呆れ返りますね。
もっと勉強するように。
>>46 ・・・学生時代に哲学概論Iでやったわ、この辺のネタ。なんか懐かすぃ。
とりあえず古代ギリシアの弁証法から始まりますんで。
そして人は真実角度にまた一歩近付く訳です。
漏れが習った三段論法の正しい使い方。
大阪は遠い。
露西亜も遠い。
だから大阪は露西亜だ。
大阪は近いよ。
だからな、一つにした後に細かく住み分けさせれば良いんだよ。
そこはおらの土地だ、いんやおらの土地だとか言っているバカは
両方とも宇宙に放り出せ。
すまんな
>>1よ。夏休みの宿題の手本的なレスが無くて。
56 :
名無し三等兵:03/08/28 11:16 ID:L4rcLMnn
>>50 釣りか?それともマジレスか?
人間二人いれば同意するときもあれば対立するときだってある。
極論だが、対立が発展して戦争になる。
戦争は時と場合によってはやらざるを得ないだろうし、これからも
ずっと、人類が絶滅するまで続く。
戦争が起きれば人が死ぬのは当然だが、人が大勢死ぬことによって
言い方は物凄く悪いが人口が減って地球のためにやさしいし、膨張し続ける
人口増加に歯止めが多少はかかるから良いと思う。
人間は発展の限界を感じた時に戦争を行うものである
だからスターヲーズみたいな事はありえん
58 :
名無し三等兵:03/08/28 11:26 ID:GmbSH/pu
全人類を満腹にして、無限の土地と理想の気候を授ければ戦争は無くなりまちゅよ。
僕の家にぁゃゃを置けば戦争は無くなります
60 :
名無し三等兵:03/08/28 12:00 ID:IyrfljgO
ある朝地球が突然大爆発して人類全滅すればいいんだ!
61 :
名無し三等兵:03/08/28 12:16 ID:FBkr4d/j
全世界を赤で染めれば戦争は無くなるのでは?
革命で人口が半分以下になるかもしれないがナー
全世界の人類をMATR(ry
そういえば、この間のものすごい勢いで1000まで逝った
あのスレッドの1はどうなったんだろうか・・・
>>56 馬鹿ですか?
それとも独裁者の手先?
いいですか、まず民主主義国家は国民の生命財産を何より重んじます。
これが大前提。
よって民主主義国家同士が争うことなど有り得ません。
これが結論。
人類の歴史で戦争とは、常に国民の命を軽んじる独裁者が原因で起こったのですよ。
アメリカによって世界から独裁国家が消滅すれば戦争は消滅するのです。
>>56 >人間二人いれば同意するときもあれば対立するときだってある。
民主主義体制では利害の対立は市場における自由競争によって円滑に解決されます。
ですから対立は紛争にまで激化することなく、かえって社会に活力を与えるのです。
フォードとクライスラーが利害対立から戦争を始めたなどということがありましたか?
利害対立が戦争にまで発展するのは邪悪な独裁国家が自由競争を妨害するからです。
ですから世界から独裁国家が消滅すればアメリカ以外の国が軍備を持つ必要は無くなるのです。
67 :
名無し三等兵:03/08/29 03:55 ID:Ium9uVZN
シマを巡ってのやくざ同士の抗争は利害対立になりますか?
じゃ、北朝鮮はどうするんですか?「北朝鮮民主主義人民共和国」と
銘打っていますが、実際は将軍様の独裁体制ですが。
自由競争があると言うことは、巨大企業や或いは中小企業がお互い
生き残りをかけることになります。経済【戦争】の一つではないかと思いますが。
今の小生と、善良な常識人様との書き込みのやり取りも、或る意味で戦争ですが。
民族問題もあれば他国から国土侵略されぬよう、やむを得ず戦う地域だってあるのです。
善良な常識人様の仰る、独裁国家というのは具体的に何処の国を指しているのでしょうか?北朝鮮以外でありますか?
米国以外、武器を持つなと言うことは、米国が他国領土を侵略するという
可能性も考えられますが。
米国によって独裁国家が殺されれば、、、みたいなこと言ってる人がいるけど
今の米国のやってることを見れば、それが間違いだと気づくはずだが。
米ソは第二次世界大戦以来戦争など
一度もおこなっていない。
すべては「核の神」を鎮めるために捧げられた祭事である
よってすでに東西陣営間では戦争は無くなっていたのだ
戦争を無くす理想をとは「核兵器」だったのである。
よって諸国が核大国へと収斂しきれば戦争は無くなる
72 :
名無し三等兵:03/08/29 23:17 ID:r5hgRWjs
紛争が多発してましたがなにか??
大国の介入がないぶん
その他の国は結構勝手にやってますが?
大国の介入は大国同士の対立を生むからな。
だから代理戦争が多発したわけだ。
現在もその状況は続いている。
>よって諸国が核大国へと収斂しきれば戦争は無くなる
これは独裁とか侵略とかってゆうと思うんだが。
WW2当時から民族自決をはかる国が多数ある。
それらの国をどうやって吸収しろと?
結論
大国間どうしの戦争は核によって起こる確率が少なくなった。
だがそれは全面的な解決になっていないんだ。
兵器オリンピック開催。
>>73 あ、それ俺が言おうと思ってたのに。
昔のローマのコロッセウムみたいなところに各国代表の兵士を一同に
集めて徒手またはナイフによる格闘で世界一を決めるって大会を
年に一度くらいやれば、戦争はなくなるんじゃないか?
あ、もちろん勝った兵士の国へ富が移動すると言うことで。
76 :
名無し三等兵:03/08/29 23:38 ID:IH/U79cI
自主的にやらない方へ行くのは無理だろ。
やりたくても出来ない状態にするほうが早い。
よって、「すべての国が核大国。」に一票
それだけ核が広まると、核がテロリストに渡って
世界中で核テロが起こりそうだな。
全ての国に持たせたら
一国ぐらい本気で使っちゃいそうで怖いなぁ…
沈黙の艦隊設立
>>68-69 >経済【戦争】の一つではないかと思いますが。
市場での自由競争は活動的ではありますがあくまで平和的なものであって戦争には
至りません。
>民族問題もあれば
民族問題が戦争に至るのはミロシェビッチの様な邪悪な独裁者の扇動のせいであって、
民主主義国家では戦争にはなりません。
その証拠に世界最大の多民族国家であるアメリカでは、民主主義故に民族問題が原因
の紛争など皆無。
>国土侵略されぬよう、やむを得ず戦う地域だってあるのです。
世界から独裁国家が消えれば、侵略も消えますね。
>独裁国家というのは具体的に何処の国を指しているのでしょうか?
アメリカが批難する国です。
最近では北朝鮮やミャンマー、キューバ、リビアなどが有名ですね。
>米国以外、武器を持つなと言うことは、米国が他国領土を侵略するという
>可能性も考えられますが。
考えられません。
独裁国家への解放戦争ならありえますが、独裁が根絶されればその可能性も消えます。
>76
筒井康隆「アフリカの爆弾」って読んだことあるか?
戦争を無くすのは無理、サヨを見れば分かるだろ。
衣食住そろって不自由ない生活してるくせに、自分と
意見が合わないと、相手を撲殺しても正義だと思ってる。
「平和に反対する奴らは皆殺し」なんて言ってる連中もいるし
所詮、平和なんて一部に都合の良い秩序なんだよ。
自分たちにとっての平和は、他者にとっては不自由な生活を
押しつけてるってこと。
>>82 同意
サヨの歴史は内ゲバの歴史。
戦争をなくすためなら人殺しをしたって構わないというのが彼らの理論。
「平和と安全は意味が違う…
日本以外の全ての国が血まみれになっていようが、
日本が絶対それにまきこまれない状態…それが安全だ!!
平和というのは、日本を含むすべて…少なくとも
地球上であらゆる争いごとが起きない状態をいう。
こいつはかなりむずかしい。」
――新谷かおる著『エリア88』より抜粋
どっかで戦争をなくすための戦争とかいってたのを見た。
ようはアメリカがイラクとかをぶったおす事だろう。
戦争をなくすための戦争、をなくすための戦争、をな(略
まぁそこまで連鎖しないとしても、
結局報復が待ち受けてるだろうなぁ。
フセイン支持の人を一人残らず殺すのは難しいし、
もしアメリカに報復するヤツを全部殺せたとしても、
その後、アメリカに反感を抱く人物があらわれるかもしれないし。
そしたらまたそいつを殺して、、、、というように、繰り返される。
やはり人それぞれ考え方が違うというのが、やっかいかと。
いっそ洗脳するのがいいんじゃないか?
でも自分は洗脳されてる、と気づいたら、一気に不満が爆発する恐れがあるから、
かなり不安定で消極的な平和だけど、
戦争がある状態よりはマシかも!?
ttp://www6.plala.or.jp/masak12/m_direct/words.html >そのなかでもっとも異色を放つのが、「全世界の民主化が達成されれば平和が訪れる」という
>理論だ。つまり、市民が自分の生活を賭け政治に参加する民主的国家は、必然的に戦争を
>避けようとする為に、戦争を起こす可能性があるのは一個人または団体が主権を握る専制国
>家のみとなる。
>よって、それら専制国家が民主化されれば、戦争はなくなるわけである。
(中略)
>実際、国際関係学者マイケル・ドイルは過去二百年に起こったすべての戦争を研究した結果、
>民主主義同士は絶対に戦争を起こさないと結論している。
全世界の民主化こそ世界平和への道だということが証明されましたね。
もちろんこのスレの一部の人達の様に、どうしてもそれを認めたくない、認めては都合の悪い、
という人にとっては、別の様ですが(苦笑
つまり、米主導の戦争・イラク戦争の正当化か
>>86 アホかお前は?
論理的思考力を持たない人を相手にしても話が通じないって事を知った上で
敢えて言うけど。
「過去二百年に起こったすべての戦争を研究した結果、民主主義国歌同士では
戦争が発生しなかった」からといって「絶対に戦争は発生しない」とは結論付けられないのよ。
アメリカにしろイギリスにしろアイルランドにしろフランスにしろ「市民が自分の生活を
賭け政治に参加する民主的国家」だけど、戦争してるよ。
それにさ、全世界の民主化ってどうやってやるのよ?
過去に民主主義をとっていた国家が独裁国家になった例はいくらでもあるよ。
>>88 だから民主主義国家が戦争をしないとは言っていません。
民主主義国家『同士』では戦争は有り得ないと言っているのです。
例えばイラク戦争後米仏間は険悪な状態ですが、だからといって米仏戦争が勃発
するとは誰も思わないでしょう。
時間はかかるでしょうが、アメリカをリーダーとする先進国が世界中の独裁国家を
解放すれば世界の民主化も可能です。
>>89 やっぱり思った通りだ。あんた本当に頭悪いねぇ。
>>86の「そのなかでも最も異色を放つのが −−中略 −−必然的に戦争を
避けようとする」という文章が意味するものは、「民主的国家は戦争を避ける」
ということを言ってるわけでしょうが。この文章は相手国がどこであるかとかは
問わないのよ。
つまりあなたは
>>86で「だから民主主義国家は戦争をしない」と言ってるの。
>>90 民主主義国家では戦争は可能な限り避けるものなのです。
しかし、戦争が全く無いわけではありません。
独裁国家やテロ集団からの攻撃が行なわれた場合、止むを得ず反撃する
こともあります。
真珠湾奇襲攻撃や同時多発テロなどがその例ですね。
また、独裁国家は侵略戦争を起こす可能性が極めて高いので、その意図が
明白な場合、先制的自衛行動によって侵略の惨禍を未然に防ぐことも有り得
ます。
どちらにしろ、世界から独裁国家が消えれば侵略の心配もなくなるので、戦争
もなくなりますね。
92 :
名無し三等兵:03/08/30 23:22 ID:/F1CHp0b
戦争は政治、経済活動の一部でしょ、今戦争やって何の得があるの?
あんたが嫌いな独裁者たちだって自分が戦争したいから、戦争が好きだから
戦争した訳じゃないんだよ?ヒトラーだっていってるだろ?戦争経済がうんぬんって。
あいつらだってバカじゃない。ま、やられた方はたまらないけれどな。
現在の戦争は金がかかりすぎるの、それに地球上のほとんどの人間が情報を
あらゆるところからリアルタイムで得られるようになったから、世論の調整が大変なんです。
アメリカもベトナムで思い知ったから情報を制御しようと躍起になっている。ニヒ左翼が増えた品。
それに米仏同士がうんぬんいってますがお互い核もって手、安全保障理事国の国が戦争したら
どうなるか想像できないんですか?別に戦争ってのは相手が嫌いだからってする訳じゃないんだよ?
>市場での自由競争は活動的ではありますがあくまで平和的なものであって戦争には
>至りません。
本気で言ってるの?今現在でも核兵器がなくて、IMFのような機関がなければ
戦争は起こりうると思うが?もし今あなたが貧困に苦しんでるとして、隣の家に
すごい裕福な家があったとしたらどうする?自分は食べるものもないのに、
隣の家は経済力を駆使してますます裕福になって行く、自分は反対。
90年代のジャパンバッシングを覚えてるか?あれがもっと拡大してみたら・・・
あとは些細なきっかけだね。
民主主義国家どうしが衝突した
フォークランド紛争は外出ですか?
>>92 >隣の家は経済力を駆使してますます裕福になって行く、自分は反対。
>90年代のジャパンバッシングを覚えてるか?あれがもっと拡大してみたら・・・
自由競争下ではリカードの比較優位説に従って資源は最適な形で分配されます。
多少の貧富の差が広がってもそれは一時的なもの。
ジャパンバッシングは日本の不公正な経済体制を是正する為の行為です。
それによって自由競争に向けての規制緩和が行なわれ、結局は日本のために
なったでしょう。
>>93 当事、英国は民主主義国家でしたが、アルゼンチンは軍事独裁政権でした。
>>93 言っても無駄だよ。
「善良な常識人」さんは未だに地上に植民地があると言うことを
知らないと思うよ。
パックスロマーナといわれた平和も、
100年ほどしかもたなかった。
パックスアメリカーナとて同じ事。
それに民主主義国家だって、
戦争なんてお偉いさんが勝手にやっちゃったりしてたわけだから、
それは民主主義としてはあってはいけないことだけど、
ないとは言えない。
代理戦争が起こる可能性もあるわけだし。
98 :
90:03/08/30 23:44 ID:???
>>91 議論が全くかみ合いませんな。
あなたは私の指摘に回答することをことごとく避けている。
自分の主張のみを繰り返すだけでは議論になりません。
良心からご忠告申し上げるなら、軍事板より心と宗教板へ
いかれた方が有意義ですよ。
先生!
民主主義国家の国民が独裁国に対する戦争には賛成して
民主主義国に対する戦争は避けるはずだというリクツが
いまいち納得できません。
国民が戦争に賛成/反対する理由はあくまで自分たちにとって
その対象国が善か悪かということだけであって、
政治体制はその判断要素の一つに過ぎない気がしまつ。
>>98 こちらも言い方が悪かったようですね。
もう少しわかりやすく書きます。
つまり
1、民主国家は戦争を避ける
2、独裁国家は戦争を避けない
の2つの場合があるわけです。
民主国家と独裁国家で緊張が生じた場合では、民主国家が戦争を望まなくても
独裁国家は戦争を望むので、結果的に戦争になってしまいます。
しかし民主主義国家同士なら双方とも戦争を避けようとするために、戦争は回避
されるのです。
1、独裁国家 × 独裁国家 → 戦争
2、独裁国家 × 民主国家 → 戦争
3、民主国家 × 民主国家 → 平和
になるわけですね。
全世界が民主化されれば国際関係は表3の状態にしかならないので、必然的に
人類の夢、恒久平和が実現するわけです。
先のイラク戦争はどうなるんでそ。
たしかに独×民だが民のほうから仕掛けちゃってます。
善良な常識人とはWWII前夜の独逸人みたいな人達のことだろうか
>>99 民主主義国家では双方の国民が戦争回避に努めるために、戦争の前に妥協が
行なわれます。
現在の米仏間でも、一時大変険悪化しましたが、結局は双方が譲り合い戦争に
はなりませんでしたね。
>>101 イラクは大量破壊兵器を蓄え、さらにそれを世界中の独裁国家へばらまいて民主
主義国家への侵略をたくらんでいました。
それを座視していては民主主義国家への侵略を見過ごすことになるため、仕方なく
先制的に自衛攻撃を行なうことになったのです。
そろそろ寝る時間なので私はこのあたりで落ちます。
続きはまた明日。
>>103 だいぶ苦しいなw
民主主義国の主張する「戦争を始めなければならない『正当な』理由」と
独裁国の主張する「『正当な』理由」に
いかほどの差があるのか立証できない。
あと、イラク戦に関しては決して民主主義国家が一枚岩であったわけではないし。
例えば、仏独などは開戦を回避しようと(常識人氏が言われるところの)
「戦争を避ける民主主義国の機能」を(一応は)果たそうとした(ということにさせてくらはい)
のに米英はこれに反対した。
これは明確な反例とはなりませんか?
理由さえあれば独裁国家に先制攻撃して良いってのは
恒久平和を希求する論説の中ではちょっと反則っぽいなぁ(w
アメさんがいろいろ前例作ってくれてるからやりにくい(w
>>12 おんなじイスラム教徒でもシーア派とスンニ派は仲悪いからねー
アメリカはもはや民主国家じゃない。
9.11はユダヤの陰謀!!
108 :
名無し三等兵:03/08/31 10:13 ID:oo9+JgeX
あのさ92読んでわかんないの?
独裁者だって戦争好きだからする訳じゃない。
負けたら破滅だし。独裁主義者だけが戦争を
望んで云々手有利論が理解で金な。
「戦争を好まない普通の人々を戦争に加担させるのは簡単」とゲーリングは言った。
「我々は攻撃されていると告げ、平和主義者を愛国心がないと糾弾し、国を危険にさらす。それで十分だ」
―――ヘルマン・ゲーリング(第三帝国国家元帥、空軍総司令官)
∩
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∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д`)// < 隊長!110げと
/ / \___________
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\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
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||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
民主平和論は、民主主義国家に対して戦争を起こした民主主義国家を、
難癖付けて非民主主義国家と分類している嫌いがある。
インドとパキスタンは、両方とも民主主義的な議会制度を持ってるんじゃないか。
小競り合いはやってるし、大戦争があっても不思議ではないように思うが、
これは民主主義的な諸国の間では戦争は起こらない、ことにたいする反例に
なるんじゃねーのか
>>104-105 色々と誤解があるようですが、今回のイラク戦争においてアメリカほど戦争回避に尽力
した国はありません。
仮に独裁国家だったとしたら問答無用で攻撃を開始したであろう状況なのに、その前に
査察や交渉でフセイン政権に戦争を回避する選択肢を与えていたのですよ。
さらに最終的にはフセイン親子が48時間以内にイラクを退去すれば戦争を回避できると
いう寛大極まりない条件まで提示しました。
にもかかわらず、フセイン政権は交渉にも査察にも全く非協力的で挑発的ですらあり、
アメリカの寛大な条件をことごとく拒否し、国際秩序を嘲笑し侵略への姿勢をあからさま
にしたのです。
つまり、今回の戦争の原因は全てイラク側の挑発的・侵略的態度にあり、アメリカの行動
はそれに対する止むを得ない正当防衛なのです。
仏独に関してはシラク氏やシュレーダー氏がどんな考えだったのかはよくわかりませんが、
おそらくイラクの石油利権で判断が曇らされたのだと思います。(誠に悲しむべきことですが)
>>108 全ての独裁者が好戦的だとまでは言いませんが、大半の独裁者は好戦的で戦争の
機会を虎視眈々と狙っているとは言えるでしょう。
そもそも彼らは国内の文明的な民主派を弾圧して独裁者になったのですから、野蛮
で血塗られた指導者で、常に権力の拡大を目指すと言えます。
その歴史の大半が戦争の連続であったフセイン政権がその典型でしょう。
独裁者ヒトラーに恥ずべき妥協をし、第2次世界大戦の惨禍を招いたミュンヘンの悪夢
を再び許すべきではありません。
>>112 パキスタンのムシャラフ政権はクーデターで権力を握った軍事政権ではありませんか。
インドも少数派民族は虐殺され、テロや内戦が続く未熟な国家で、未だ民主主義への
途上にあります。アメリカの様な成熟した民主主義国家と同一視は出来ません。
クーデターで政権についたあと、国際監視団のもとでの総選挙でムシャラフ派は与党に
なっているでしょ
民主主義的な決定にも問題がある場合はある
ただし独裁はほとんどよくない。
「内政干渉」ではなく、独裁を倒すのは警察活動だと思えばいいんだが、
戦争だらけになりそうだな
まぁアメリカは民主主義で
国民の大半がテロ報復に賛成だったりしたときもあるわけだから
民主主義が戦争をしないってのは、
まず嘘だという事は確実かな。
117 :
名無し三等兵:03/08/31 22:54 ID:oo9+JgeX
なんで民主主義国家が戦争の機械を虎視眈々とねらって
いるといえないんですか?戦争することが、国全体の利益になり、
諸問題を解決する手段たり得るならば、民主主義国家だって
戦争はあり得るでしょう。
>民主主義国の主張する「戦争を始めなければならない『正当な』理由」と
>独裁国の主張する「『正当な』理由」に
>いかほどの差があるのか立証できない。
まさにこの党利だな。
とゆうか>>99の質問に是非とも答えてくれ。
>善良な常識人さん
>>117 前にも書きましたが、人間は誰しも生命財産の安全を求めるものです。
よって国民の欲求が政策に反映される民主国家では戦争回避のメカニズムが
強烈に作用します。
そのために民主国家同士では、『正当な』理由があっても戦争の前に国民の
欲求に従って妥協が行なわれるので戦争にならないのです。
ただ、相手が独裁国家の場合、国民の欲求より専制グループの『正当な』理由
が優先されてしまうので、戦争になってしまうこともあります。
119 :
名無し三等兵:03/08/31 23:18 ID:l1KFZHM/
国家や民族はその構成員のために生存圏を拡げ、他者からの驚異を取り除き
また経済発展のために貿易相手を確保し自国に有利な通商規範を作らなければならない
それができない権力者は無能で売国的なため失脚する。
戦争が起こって当たり前、起こらない方が不思議。
戦争が起こる原因を探すのではなく、戦争が起こらなかった理由を研究すべき
「平和=正常、戦争=異常」ではなく「戦争=正常、平和=異常」ととらえた方が本質に近づける気がする
そもそも国際関係論を語るに当たっては、根拠の無い思い込みや妄想ではなく、
事実に基づいて議論することが大切なのです。
アメリカを始めとする民主主義国家が大嫌いで、アメリカのやることは何でもケチを
付けたいなどという感情論ではなく、この2世紀のあいだ民主主義国家同士では戦争
は皆無と言う「事実」を元にして議論するべきだと思います。
>120
民主主義国家の定義を要求します。
考えようによってはドイツ第三帝国も大日本帝国も民主主義国家なんですが。
mail rann mireba?
アメリカが民主主義だとは思えないなぁ。
>>121 議会に普通選挙制、言論の自由、経済活動の自由といった制度面のほか、
国民に民主主義の精神が根付いている国を民主国家と言うべきですね。
>>122 意味不明ですね。
発狂ですか?(苦笑
制度面はともかく、
>国民に民主主義の精神が根付いている国
だれが判定するねん。
>>113 ごめん
さすがにそこまでいくとちょっと無理があるぽ
こんどからイラク戦は話題から避けるよw
しかしこの理屈だと
「国民に支持されている、平和を希求する独裁国家」
は民主主義国家に潰されても良いことになってしまうんだよなぁ。
さらに、民主主義にもいろいろあるし。
それぞれの国情の違いから来る民主主義の差さえ許容できないようなら
単なる原理主義だし。
なにこのスレ(A.A. ry
>>119 独裁国家同士ならそういった自国の利益のために戦争に訴えることもあるでしょう。
しかし民主国家同士ならそのような利害関係から戦争に至ることはありません。
現に中東の利権に関して米仏露では利害の衝突がありましたが、それが原因で
それらの国が戦争になったりしませんでしたね。
>>127 >「国民に支持されている、平和を希求する独裁国家」
そんな国はありえません。
そもそも国民に支持されているなら、独裁体制をとる必要も無いではありませんか。
>>128 往年のヘリ200機氏の中の人が復活しました
藻前ら、そんな議論する暇があるなら宿題でも手伝ってやれ。
困ってる人たちが大勢いるだろうに。
>>129 そうか?完全な民主主義では無く、
かつそこそこ安定していて他国を脅かすつもりもない
国ってけっこう多いような。
具体的な国名を挙げる前に寝る。
モナコ公国なんかそうだよね。
>>125 簡単に言うと、「意見の違いを暴力では無く言論や議会で解決する習慣が根付いているか」
ということになります。
システムとして民主体制が出来ても、その習慣が無くてはまた独裁政治に戻ってしまう可能
性がありますからね。(例えばドイツのワイマール共和国や日本に大正デモクラシーの様に。)
上記の習慣が根付くのにはだいたい一世代あれば可能でしょう。
ですから民主国家となって60年たつドイツや日本はもはや独裁体制に逆戻りすることはありま
せん。よって同国同士が戦争する可能性は零となったわけです。
ただ、インドやパキスタンについてはまだこれからの課題ですが。
そろそろ寝ます。おやすみなさい。
おおよそがソースも根拠も薄弱&皆無なレスばかり。
>>135 何故根拠が無いなどと言うのですか?
私ははっきりと根拠を言ってきましたよ。
そういうあなた達こそ民主国家同士の戦争は皆無という事実に対し、
何ら根拠ある反証が出来ないではありませんか。
まず戦争回避の原因と考えられるものを挙げてみましょう。
1、軍事的均衡論
2、核抑止論
3、経済的相互依存論
4、覇権国家論
5、民主平和論
ざっと、こんなものが考えられますね。
では、それぞれの有効性を考えてみましょう。
138 :
名無し三等兵:03/09/01 22:39 ID:PKDSWCLs
国家に余裕があれば「意見の違いを暴力ではなく言論で解決」することもできると思うが
今のアメリカのように恐怖と怒りに支配されれば民主主義だから国民を納得させるために
軍事行動を起こすこともあるぞ。
米は仏・独・露との意見の違いを言論で解決せず、イラク攻撃という軍事行動を起こしましたが
これはどう解釈すべきなのだろうか?
まず、1の軍事的均衡論。
これが間違いなのは過去の歴史から明白です。
かつて、バランス・オブ・パワーが花盛りだった欧州で、戦乱が絶えることが無かった
という歴史的事実だけでも、この論を破綻させるのに充分です。
次に2の核抑止論。
これは冷戦期には多少は役に立ちましたが、それでも全く不十分でした。
現に各地で代理戦争が頻発し、共産圏では中ソやユーゴ・ハンガリー・チェコと常に内紛が絶え
ませんでした。
そしてその時でも、西側の民主国家同士では微塵も動揺が無かったというのが実に暗示的です。
さらに3の経済的相互依存論。
第一次世界大戦前は、現在と同じかそれ以上のグローバル経済だったという一点で充分でしょう。
4の覇権国家論。
ローマ、中国、イスラム帝国、モンゴル、イギリスと覇権国家の影響下でも戦争は絶えませんでした。
スプリガンのヘンリー・ガーナムの理想論に激しく賛成したのは漏れだけ?
141 :
名無し三等兵:03/09/01 22:50 ID:PKDSWCLs
イスラエルとパレスチナはそれぞれが民主国家になっても戦争するだろうか?
それとも136の言うように平和共存できるのだろうか?
142 :
名無し三等兵 :03/09/01 22:53 ID:aLTEW6xG
地球が木っ端ミジンコになあるか、人類が一切なくなれば、少なくとも自分たちが認知し得る
戦争はその後一切起きなくなるな。
143 :
名無し三等兵:03/09/01 22:59 ID:3SPYfCDj
日本も明治になるまえは内戦してたけど、欧米の列強に対抗するために
ひとつになれただろ。
だからやっぱり外敵がいないと地球はひとつになれないと思うの。
地球外生命体が攻めて来るのが理想だけど、いつやってくるかわからんので、
自分たちで作っちゃえばいいと思うの。
ターミネータみたいなの。
では、最後に5の民主平和論です。
結論から言いましょう。
これこそが真の戦争回避手段なのです。
民主国家では、異質な意見を暴力ではなくルールに基づいた選挙や議論で解決します。
そしてそれはそのまま外交政策にも反映されるのです。
そのため、民主国家同士の外交的摩擦は国内と同様、常に議論と妥協によって解決され、
決して戦争に至ることは無いのです。
ただし、相手が話し合う意志と能力の無い独裁国家の場合、懲罰的な戦争になってしまう
ことはありますが、それも世界の民主化という抗いがたい趨勢によって次第に減少していく
でしょう。(独裁国家は常に妥協が苦手で瀬戸際外交になりますね)
その証拠として、この2世紀に渡り民主国家同士の戦争は皆無であるばかりでなく、現在
では成熟した民主国家同士では軍事的緊張すら消滅したという事実があります。
これは共産圏ではいくら兄弟的友情を唄っても、国家間では結局緊張と猜疑に支配され
ていたのと実に対照的です。
そしてフランシス・フクヤマがその著書『歴史の終わり』で述べたように、共産主義が滅んだ
今、もはや民主主義に対抗するイデオロギー勢力が未来永劫消失し、民主主義の勝利が
決定的になったという歴史がありるのです。
よって、これから世界では独裁政権は次々と滅び、民主国家がどんどん増えていくでしょう。
それと共に戦争も軍事的緊張も次第に過去のものとなるでしょう。
おそらく100年後までには全世界が民主化され、あらゆる戦争が消滅すると思われます。
これによって人類の歴史は独裁と戦争の悪夢の時代から、民主主義と平和という千年王国
へと進歩を遂げるのです。
我々は今その素晴らしい過程にいる。
その幸運を祝おうではありませんか。
ありがとう、民主主義。ありがとう、アメリカ。
↑
ずいぶん嫌味だねえw
>>144 単純にいってまちがい勉強しなおしたほうがいい。民主主義国同士の
戦争がおこりにくいのは周知の事実だが、民主主義のワイマール体制が
民主的な手続きを踏んで崩壊してヒトラーが政権をとり、戦争になった
ことに対する思考がたらない。民主主義が民主的に崩壊してその結果
として戦争になるなら民主主義は戦争にたいする特効薬にならないのは
自明でしょ。なぜなら、いまある民主的な体制がいつ変質するかわから
ないんだから。「ガンにならないためには健康な細胞だけで、身体を構成
するのが肝心です」てのとおんなじだね。
ワイマール体制が民主的に崩壊しちゃったかを考察するとだ、もうすこしまし
な意見になるじゃないですかね。
むう、善良な常識人殿は大変いい仕事をしておられる
148 :
名無し三等兵:03/09/01 23:31 ID:b6PwqWM/
戦争という手段によって達成できるメリットに比べて
それによるリスクが圧倒的に大きいならば、
まともな意志決定者は戦争という手段を選ばないだろう。
そういう「まともな」意志決定者を継続的に生み出す政体として
民主主義政体は独裁政体に比してベターであるとは思う。
問題はいかなる民主的形態がベストであるのか、だな。
>>143はどのような形態を指して民主国家と考えているのか聞きたい。
ありがとうアメリカ、と心情的には言い難いのだがねw
149 :
名無し三等兵:03/09/01 23:37 ID:3SPYfCDj
そのときのドイツって結構特異な例だとおもうの。
そういう例を善良な常識人さん論に無理に当てはめなくていいと思うよ。
このままネオコンに突っ走ってもらって世界中の独裁政権をぶっ潰して
アメリカ自体もへとへとになったところで、国連予算の8割をいつの
まにか負担するようになっていた日本が世界を牛耳るという案はいかが
であろうか
>>146 >民主主義のワイマール体制が
>民主的な手続きを踏んで崩壊してヒトラーが政権をとり、戦争になった
それは民主主義の経験が少ない未熟な政権だったからですね。
民主主義体制下でおよそ一世代が経過すれば民主主義が根付き、もはや
独裁体制になることはないでしょう。
もはや、民主化後60年を経た現在のドイツや日本が独裁になることはありません。
>>148 議会制度、言論の自由、資本主義経済、他者に対する寛容などですね。
それが最も実現しているのがアメリカです。
152 :
名無し三等兵:03/09/02 00:19 ID:pl3ZUGse
>>151 民主政権のアルゼンチンを、民主国家のアメリカが潰して
軍事クーデターさせたわけだが
当時の政権は左翼入っていたが、民主国家だった
これって間接侵略だろう。
アメリカは19世紀には、棍棒外交をカリブ諸国にかましているぞ
その前には議会制民主国家である英国と、2回の戦争している
フレンチインディアン戦争ってのもあったな。
英国・アメリカの歴史を見ると、民主国家ってのは
やたらに好戦的な国家であり、民主国家間でも戦争しているんだが?
ついでに、民主主義がもっとも発展しているはずのフィリピンでは
なんで独裁者が多発するんだろうね
あの国は日本よりも古い民主国家のはずだが?(明治政府を独裁国家と定義すれば)
アメリカは戦争無しでは経済が破綻する
戦争経済国家だと思うが。
155 :
名無し三等兵:03/09/02 00:42 ID:ffZY8XMh
153の言うとおり、あの国が政策を変えない限り
この余から大半の戦争はなくならなーい
大変失礼ながら善良な常識人氏にはいま少し見識を改めていただきたい。 腐肉喰らいの如く利権を
漁るアメリカ型民主主義、言うなれば21世紀型の帝国主義者達が如何に戦争を起こしたかは歴史書を
見るまでも無い。真珠湾の例を上げられたが之も寧ろ米国より仕向けられた節も在る。不躾乍、氏は
事大主義者である、と断じざるを得ないのが小生の所感である。
アメリカが現存する独裁国をすべて片付けるまで戦争はなくならないが、
そのあと戦争はなくなる、ということだろう
そのあとの軍事的揉め事は、国家間の戦争ではなく、違法なテロリストを
取り締まるという警察活動になるんだよ
158 :
148:03/09/02 01:24 ID:???
>>善良な常識人氏
アメリカが民主主義政体として「戦争を起こさないほど成熟」
しているとはとても思えん。
アメリカは建国以来民主主義体制ということになってるが、
19世紀の帝国主義的戦争はどう考える?
あの国は20世紀だけで何度戦争をした?
どれだけ中南米の独裁政権を支援した?
選挙制度の点で言えば、大統領選挙の
「ウィナー・テイクス・オール」の選挙人制度は
最大限の民意尊重とはとても思えない。
アメリカは自己のシステムこそが最高、と信じて疑わないゆえに
他の国に口出しして戦争に陥るハメになってると俺は思うのだが。
俺は「自分たちこそが最高だ」と信じ込んで自分を疑う事をしない連中を
「成熟した市民」だと思わん。この点の貴君の見解を聞きたい。
神の言葉は真実だが、残念なことに、それを伝えるのが人間だ。
160 :
名無し三等兵:03/09/02 08:42 ID:DbpAtKpE
そもそも民主主義の定義がよくわからん、北○○民主主義人民共和国というのもあるし
民主主義国同士では戦争がないというのは狭義に解釈すれば米VS英の戦争は最近無い
ということを言っているにすぎない気もする。
民主主義国かどうかは誰が判定するの?ブッシュ?
過去の戦争によって領土を奪った民主主義国と奪われた側の民主主義国があるとして
戦争の危険は本当に無いの?
>>160 ちゃんと高校へ行って公民の授業を受けてれば、そんな愚かしい質問はしないと思うんだが…。
ロッキード・マーチンの理事であるラムズフェルド君は、
新型機の販売が思わしくないのでイラクに因縁を吹っかける事に
しました。
どうも自由主義と民主主義を混同しているやつがいるな。
ちがうだろ、日本語と歴史の両方を理解できないのさ。
だから、
>>160みたいな厨なことが言えてしまうんだ。
まあ、反米なら何でもいい連中よかましだけどナー
>1
軍部の忠言を国民が傾聴することかな?
戦争が不確定要素の塊であることを誰よりも知っているのは軍人。
その一方で戦争マンセーなのは今も昔も国民世論だし。
>>158 オレは善良ではないが、ネオコンの言い方によれば、中南米の独裁政権を
支援したのはソ連の影響力を封じ込めるためで、最終的な自由と民主主義
達成のためのやむをえない「回り道」だったということだ
戦争という言葉を使わない
>>167 だから、ネオコンのやる戦争は独裁をなくし最終的に戦争をなくすための戦争
であり、より大きい独裁を防ぐための必要悪の小独裁の擁護である、とネオコンは
自分たちを正当化している、ということだよ、いちいち説明させんなよ
ネオコンがこんなふうに言って正当化しているところは、オレはテレビで
見たよ、それがソース
>>158 >19世紀の帝国主義的戦争はどう考える?
英仏の様な民主国家は植民地獲得競争でもファショダ事件などで妥協して、戦争を
回避することができましたね。
それに対しロシアやトルコ、ドイツ、オーストリア、清、日本などといった独裁国家は戦争
を回避出来ませんでした。
>どれだけ中南米の独裁政権を支援した?
>167、>169氏が答えてくれました。ありがとうございます。
>アメリカは自己のシステムこそが最高、と信じて疑わないゆえに
現に帝政、共産主義、ファシズム、天皇制、軍事独裁、あらゆる政治体制がアメリカの
民主主義に戦いを挑みましたが、結局勝ち残ったのはアメリカの民主主義だったでは
ありませんか。
これは歴史が最高の政治体制として、アメリカ民主主義を選んだと言えませんか?
>>170 ねえねえ
フィリピンは、戦後すぐアメリカ式の民主主義を施行しているけど
なんであんなに独裁者と腐敗が多いの?
>>171 確かにフィリピンは独立後議会制民主主義を導入しました。
しかし、その内実は一握りの特権的一族による寡頭支配だったのです。
これはペテンです。
多くの善良なアメリカ人は騙されていたのです。
何故こんなことになったのか?
それは軍国日本との苦しい戦いの中で、社会が軍事的に再編成されてしまい、
軍隊式の権威主義がフィリピンに定着してしまったせいだと思われます。
故にフィリピンが民主主義になったのはマルコス失脚、アキノ女史大統領就任
からだと考えたほうが良いでしょう。
それから20年、もうそろそろ一世代が経過し、フィリピンに民主主義が根付いた
ころでしょう。最近の若手将校によるクーデター騒ぎも、話し合いによって無血
で解決されましたね。
>最近の若手将校によるクーデター騒ぎも、話し合いによって無血で解決されましたね。
こらこら、あんな法治国家にあるまじき処理方法を例にしてはいかんw
>>173 >あんな法治国家にあるまじき処理方法
事件がともかくも無血で解決できたのは、話し合いと妥協の民主主義の精神が
根付き始めたと考えられませんか?
法云々に関してはもう少し時間があれば解決できるでしょう。
175 :
名無し三等兵:03/09/04 00:40 ID:MBSBamlN
結論
人間が人間であろうとし続ける限り決して戦争はなくならない
今も昔もこれからも。
>75
遅レスだが、納得しねぇよなぁ、プロ野球の結果ですらカミサンとあれこれ言い合うのに(w
アメリカに眼つけられて、戦争を回避できた国ってある?
真の結論
農業成立以前、人類に戦争はありませんでした。
戦争するには集団の規模が小さすぎ、奪うべき資源も小さすぎたからです。
そして現在、先進民主主義国家間でも戦争は消滅しました。
あらゆる紛争は民主主義の原理によって話し合いで解決し、資源は自由貿易
によって適正に配分されるからです。
わざわざ戦争をして解決しなければならない問題など何もありません。
よって全世界が民主化すれば、戦争は消えるのです。
今も昔もこれからも、人類は民主主義にむかって進歩するのだから。
>>177 キューバ…はちょっと違うか。
北朝鮮はどうなりますやら。
進歩だと?どこかで聞いたような言葉だな、「民主」が「共産」に変わっただけで・・・
>>178 結局のところ、成熟した民主主義ではなく
成熟した国民と経済関係が戦争を回避させるのではないか?
民主主義というのはそれらを兼ね備える国がかなりの確率で持つ一要素に
すぎないよーな気もする。
>>177 ハワイ王国などは、平和的に合衆国に併合されましたよ。
島民も今ではアメリカ市民として、先進民主主義国家アメリカの豊かな
生活を楽しんでいます。
いいかげんメール欄うざい。
184 :
名無し三等兵:03/09/04 13:36 ID:P71Klc+i
平和的というより逆らうこともできずに併合されたのでは
朝鮮も平和的に日本に併合されたぞ
いまアメリカ市民として生活していても、100年以上前の当時のハワイ島民が
喜んでいたとは限らないぞ!
併合当時は抵抗があっただろうが、既成事実化したという面も
ありますな。
186 :
名無し三等兵:03/09/04 13:46 ID:pdzdv43d
>>185 100年後、世界連邦の市民がこの時代を振り返って
しみじみと同じセリフを言うのかもしれないな。
188 :
名無し三等兵:03/09/04 16:24 ID:V58/sl/7
どうも善良な常識人を見てると
アメリカ−>ソ連
民主主義−>共産主義
と、考えるとしっくりくるんだけど・・・
て、折れ釣られてる?
メール欄使ってやる香具師って
初めからエクスキューズ使って、自分を安全な所に置いておく卑怯者なんだよな。
釣りして叩かれても
「引っかかりやがった!バーカバーカ」って逃げられるし
相手の反応が面白いからやめられない。
自分を高みにおいて、実質反撃されることなく相手をばかにできるわけだから
さぞや楽しいことだろう。
>>189 そうか?今回のは最初から明らかに釣りだと思ってたけど。
途中、気付かずマジ反論してくる人が増えてあわててメール欄入れてたみたいな。
で、最初からメール欄は別にそう批判される必要もあるまい。
自分からわざわざ議論のガチ度を下げていると宣言しているよーなもんだし。
釣られるほうがバカ、とまでは言わないが。
>>190 最初から釣りなら、メール欄なんぞ入れないで
最後まで戦い続ければいいんだよ
逃げにすぎないのさ>メール欄
逃げ道をつくったつもりの善良な某を、逃げようがないほどに追い詰めてみりゃ
いいじゃんけ。独裁は必要だ、独裁と共存する平和の方が美しい、妥協を知る
べきだ、アメリカの自由と民主主義は欺瞞だ、金正日にも一理ある等々。
ゆるりと見物させていただく。
ウホ! いい叩かれぶり。
確かに、民主主義になれば即戦争0というのは極端でしょう。
しかし現在先進民主主義通しで戦争の可能性はほほ無くなったのも事実。
現在戦争状態かその危機が囁かれているのは、独裁国家同士か独裁対民主
という場合だけです。
民主国家では戦争を起こすには国民の過半数以上に戦争の正当性を納得させ
なくてはなりません。さらには人権思想の高まりによって、人命の犠牲に対する
政治的コストがあまりにも高くなりすぎています。
イラク戦争でも戦争の正当性への疑問と、数百名の人命の損失で米英の政権が
危機的状況に陥っていますね。
つまり民主主義+人権思想が全世界にあまねく普及すれば、自然と戦争は消滅
するのでは?
少なくとも戦争は人類がある限り無くならない、闘争は人類の本能、というヒトラー
的な暴論よりマシでしょう。
(現に農業開始以前は戦争と言えるほどの紛争は無かったのですから)
そりゃ「戦争」支える経済規模が足りなかっただけだろ
むしろ「闘争は人類の本能」であるからこそ
調和的政治状態を生み出せるんじゃねえの?
経済規模、といのも重要ですね。
そこで少し歴史を遡ってみましょう。
近代ヨーロッパでは火器の発達によって社会は劇的に変化しました。
大砲は封建領主の城塞を簡単に粉砕し、統制された銃火は重装騎士をなぎ倒すなど、
それを持つものに強力な軍事力を与えました。
そしてこの点が重要ですが、火器は極めて高価な為、それを組織的に運用できるのは
国王クラスの財力の持ち主だけでした。
その為、国内で絶対的な武力を持った国王は地方領主を次々と隷属化におさめ、国全
体を一元的に支配することが可能となったのです。
これを現代に当てはめてみると、火器の発達がハイテク兵器に、国王がアメリカに変換
出来ます。
ハイテク兵器は強力無比な威力を誇りますが、その生産・維持には莫大なコストが必要
で、それを大量に管理運用できるのは今や世界でアメリカ一国です。
よってその強力なアメリカが全世界の民主化の理念を掲げ、世界の地方国家を次々と
影響下に置くようになるのは必然と言えるでしょう。
最終的にはアメリカを中心とする世界連邦樹立もそう遠いことではないと思います。
そして、現代の日本で東京と埼玉が戦争する可能性など皆無であるように、世界連邦傘
下の自治政府同士で戦争など有り得なくなります。
こうして旧い『歴史』は終わり、新たな歴史の元で恒久平和が実現するでしょう。
196 :
名無し三等兵:03/09/08 13:21 ID:IAExRUuN
>現代の日本で東京と埼玉が戦争する可能性など皆無で
国民の意識が相手を的だと認識しないからじゃないの?
もし世界連邦が樹立してもそう簡単に人の考えは変わらないよ。
日本は単一民族だからよかったが、そうじゃない国もあるし、
愛国心、民族意識とかゆうのはそう簡単にはなくならない
日本では58年も続けているがまだなくならない。
そうゆうものだ。もしも世界連邦を樹立するならば
圧倒的な力で押さえつけるだけでなく、既成事実に
できるかどうかが問題になる。
日本国内で東京と埼玉が戦争しなくても
アメリカ国内なら州と州が戦争してもおかしくないな
人間はまず「自分が一番」と思うのが通常だから
自分と違う者がいれば気に食わないと思うのは当然
結局戦争をなくすには自分と全く同じ人間だけがいればよい
ということなど無く(第一全員同じ容貌だったらキモイ)
一つの個体のみになった瞬間に戦争は無くなる
198 :
名無し三等兵:03/09/08 20:41 ID:pzvaoiBr
戦争が無くなるというのは「国際的または民族間の対立が無くなる」と言っているの?
それとも「対立があっても戦争にならない」と言っているの?
意味はかなり違うと思うのだが
日本でも江戸時代までは権力は無数の『藩』に別れ、お互いに憎みあい、
殺しあうのが当たり前でした。
しかし明治維新を機に、維新の志士は人々の忠誠の対象を狭い『藩』から
より大きな『日本』へと拡大させることを試み、それに成功しました。
今では異民族であったアイヌ人や沖縄人も自分達固有の文化に誇りを持
ちながらも、日本国民として立派に生活しています。
アメリカでも、先に挙げたハワイ島民、それに黒人やネイティブの人々も自
分達の伝統を保ちつつ、アメリカ市民として立派に義務を果たしています。
現に軍の前線における戦死者には、人口比率から考えて明らかに大きな
割合の黒人やネイティブが含まれています。そのことは彼らのアメリカへの
忠誠心が如何に強いかを証明するといえるでしょう。
このように、民族意識は正しい民主主義の下では決して争いを生むことなく、
より大きい政治単位への統合への道を歩むことでしょう。
いずれは全人類が『人類』『民主主義』という最高善へ忠誠を誓う日も遠くあ
りません。
>>198 「対立があっても戦争にならない」という事でしょう。
民主国家では対立は自由な市場経済や公正な裁判で解決されていますね。
>>199 > 日本でも江戸時代までは権力は無数の『藩』に別れ、お互いに憎みあい、
> 殺しあうのが当たり前でした。
> しかし明治維新を機に、維新の志士は人々の忠誠の対象を狭い『藩』から
> より大きな『日本』へと拡大させることを試み、それに成功しました。
これは、開国(つか欧米諸国のアジア進出)の影響も大きい。
つまり西欧列強の圧力を受け、うちの敵より外の敵に注目がいった結果、日
本「国民」が一体化した(ちょっと単純に書きすぎか。国内の思想史上の動きも
あるしなぁ…)。
政治の本質を「友-敵の区別」に求めたのはドイツの国宝学者カール・シュミッ
トだが、彼は地球統一は地球外の「敵」が認識されて初めて可能、なんてことも
言ってますなぁw(これはこれで極端な意見だと思うが)
>>201 >地球外の「敵」
世界連邦成立後も、環境破壊対策やスペースガードといった課題は
残っていますね。
佐藤大輔氏の『遥かなる星』の様に宇宙居住圏の獲得、という偉大な
目的もあります。
人類は決して退屈にはなりませんよ。
ついでに佐藤大輔氏の連載中断作品の続刊も・・・
暇だからついでに「民主平和論」(「民主国家間は戦争しな
い」)の批判でもしておくか。
(1)「民主主義国」の定義の問題はさておき、近代民主主義(こ
こでは自由民主主義としておくか)が登場したのはたかだか200年
前。しかもそのような「民主国家」は歴史的に見て多数派だったと
はいえない。そのような中で「民主国家間は戦争しない」と言われ
ても統計的には説得力がない。
(2)非「民主国家」こそが世界平和の阻害要因だ、との主張は、詰
まる所民主主義を拡張するための戦争=世界平和のための戦争を容認
する思想に結びつきかねない。これでは平和のための理論と言えるのか。
(3)この理論は民主「国家」間における紛争に関する理論である。と
ころが、昨今では「低張度紛争」などという言葉も流行り、非国家アク
ターが「戦争」(武力紛争)の主体として注目されている(アメリカは
「対テロ戦争」なんてことに熱心だし)。このような事態に対し、「民
主平和論」がどのように対処できるかがいまいち見えてこない。
雑文失礼。
「暇だから」と前置きする心理について考察せよ
205 :
名無し三等兵:03/09/08 23:05 ID:pzvaoiBr
アメリカで黒人や少数民族の軍人が比較的多いのは実力で出世しやすいからでは?
政界や財界では難しくても軍人なら出世する機会もある。
忠誠心とは限らないと思うが・・・
全員漏れになればいい。
かんたんじゃん。
>>203 「低張度紛争」に対しては、民主国家の特徴である自由主義で対処可能でしょう。
他者の異論を受け入れる寛容さがあれば、異論派も言論で対抗する道があるのだから
そうそう暴力には訴えないと思います。
テロは往々にして異論派に発言権を認めない場所で起こるのですから。
ついでにコピペ。
★この20年で証明された西欧型民主主義の正しさ
・・・・たとえ西欧型民主主義が普遍なものだとしても、発展途上国には一定期間の
独裁が必要ではないのかという疑問が生じたのだ。当事は南米のチリも軍事独裁
によって経済発展に成功していたから、このような疑問は更に増幅された。
その後アジアではピープルパワーのドミノ現象が起きた。フィリピン、韓国、
台湾、チリで次々と軍事独裁が崩壊して西欧型民主主義が定着していったことで、
このような論争にあっけなく結論が出た。人権と自由を保障する多党制議会は全
人類に適用可能な最上の発明品という事実が立証された。
(中略)
★「解放戦争の時代」が再び到来しつつある
・・・こんな視点でアジアを見たら、私たちは抑圧を受けている隣人の存在に気づく。
私たちはチベットを中国侵略軍から解放しなければならないし、王朝体制に呻吟
する北朝鮮の同胞たちを救い出さなければならない。またミャンマーにも軍隊を
送って軍事独裁を清算して人民を解放しなければならないだろう。
中国はあまりにも強力で、北朝鮮を解放するのも容易ではない。しかしミャンマ
ーは私達の力で解決することができるだろう。私は近い将来、韓国と日本と台湾の
軍隊が力を合わせて、ミャンマー解放戦争を始める日を夢見ている。
金完燮 「SAPIO」2003 6/11号 より
209 :
名無し三等兵:03/09/08 23:59 ID:Vf6TH8wY
>>195 圧倒的な経済力と軍事力で他国の首根っこを押え込む。
大石英二が言うところの「笑顔のファシズム」かな。
それで戦争という馬鹿騒ぎが無くなるならいいんだが……
押え込まれた国の連中は面白くないだろう。
旧ユーゴの連中は日本じゃ源氏平氏が争っていた頃の戦いを根に持って10年以上も殺し合いやってんだぞ。
たかだか200年の歴史しか持たない、しかも先住民族を「浄化」した前科を持つ合衆国にアーダコーダ言われて「はいそうですね」って心の底から従うと思うか?
>>203 民主主義国家はそんなに寛容か?
捕鯨、中絶、死刑、同性愛、などなど。
各国が独自のスタンスをとってもいい事に、他国がアレコレ口挟んで問題になってるじゃんよ。
このあいだもイスラム圏の石打の刑が残酷すぎるってEUの連中が文句言ってたけど、余計なお世話じゃないか。
それから、中東唯一の民主主義国家と言ってもいいイスラエルはどうなんだ?
彼らがパレスチナでやっている事と、WW2のナチスがワルシャワでやった事とどれだけの違いがある?
しかもパレスチナの悲劇は、イスラエル政府の「民主的過程」を経た上での結末じゃないのか!
イスラエル政府がパレスチナ人の「異論」を、民主国家の寛容さを持って受け入れた事があるか?
共存を望んだパレスチナ人を「暴力」で追い出し、国際世論という「異論」を無視し、当然の行為であるパレスチナ人の反攻を更なる暴力で押え込む。
この連続で今のイスラエルの繁栄が築かれているんじゃないのか?
ついでに書くと、北アイルランドはどうだ?
あそこも解決可能な地なのか?
欧州屈指の民主主義国家のお膝元で、寛容のカケラもない憎しみが続いて今でも爆発寸前だぞ。
ちなみにオレはリーアム・デブリンとショーン・ディロンのファンだからIRAシンパだ。
ユニオニストはエールから出て行け!
210 :
少佐:03/09/09 00:01 ID:LHauk1XN
強い自国の軍隊が侵略者から守ってくれるほうがよっぽど理想だろう。
君達は北朝鮮に拉致されることが理想だとでも言うのか?
212 :
名無し三等兵:03/09/09 00:05 ID:bYa2LoRI
よその国で戦争起こして、一儲けしようと
画策している連中がいる限り、戦争は
作為的に発生する。
な、ラムズフェルドさんよ?
213 :
196:03/09/09 00:05 ID:???
>全人類が『人類』『民主主義』という最高善へ忠誠を誓う日
俺はこれはできないと書いたんだがそこら辺のとこ答えてくれ。
日本ではできたとゆうけれど元々日本は幕府の元
結構全体としてはまとまっていただろうし。幕府が日本を統一することですら
大変な努力が必要だったのに、世界全体を一つに等無理じゃないのか?
日本の場合は民族性や必要に迫られてとゆう側面も見逃せないと思うぞ。
日本も完全に意識を藩から国に移すのに結構かかっだろう?当時はあまり農民とかは
政治参加してなかったし、殿様に対する忠誠?もそんなに高くなかったから武士を何とか
するだけですんだ。今はどうなるんだ?そこんとこよろしく。
もしこのことが達成されたら戦争が起こる確率はかなり低くなるだろう。ただ
問題は地域による経済格差をどうするかだろ。もし世界中の国が日本と同じレベルの
生活を楽しんだとしたらそれこそ地球はおしまいだ。戦争の原因として貧困があげられる。
人類全体が幸福にならない限り戦争は終わらない。ま、幸福ってのも限りがないし。
結局共通の敵ができない限り団結できないんじゃないんだろうか?
元々国家ってそうゆう形でできてきたものでしょ?家族を守ろうとして、一人でやるよりみんなの方が
・・・ってかんじででかくなったんだろ?
>209
日本人の和の心、水に流すとゆうことを
教えても・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうにもならないかな?
なるんだったら結構日本てすごくね?
215 :
209:03/09/09 00:11 ID:MBT6wCW8
>>210 守られてる方はありがいが、押え込まれてる方は面白くないだろ?
>>211 スマン。
調べりゃすむんだろうが、どうするんだ?
「名前」欄の横にある「E−mail」ってある欄にsageって打つンか?
>>215 それでOKです>sage
しかし、sageも知らない人間がいきなり
ネタマジ混合のスレに飛び込んだら
あまりよろしくない結果になりそうな…
まぁがんがれ
217 :
209:03/09/09 00:28 ID:???
>>216 どうもありがとうございます。
sageてみました。
>>214 歴史を輪切りで考える(戦前・戦後とか)国民性というか、教育を受けてきたらじゃないだろうか?
旧ユーゴの連中なんか、源平合戦の頃の争いを根にもって10年以上も殺し合っている。
この感覚で言ったら、今でも会津や北海道辺りじゃ旧幕軍の残党がゲリラ戦やってたっておかしくない。
歴史感覚とそれを形作る教育の差じゃないんだろうか。
まず、大前提として
1、民主化して一世代以上経過した民主国家は転覆することは無い
2、民主国家同士は戦争しない
3、世界最高の軍事力を持つのは世界最高の民主国家アメリカ
これを認識すれば今後の世界情勢を予測できます。
経済格差であれ、民族間抗争であれ、市場経済と言論と議会を使用した方が
遥かに得なのだから、民主国家の自由な市民はそれを選びます。
ごく少数の不満分子が暴力的行為に訴えるかもしれませんが、それは市民の
支持を得られない為、政府を覆すような運動にはならず、単なる犯罪として処
理可能です。
アメリカでは民主国家体制を打倒しようとしても、せいぜいユナボマー程度の
行動しか出来ません。
後は単なる自暴自棄の暴動か快楽殺人者ぐらいです。
219 :
209:03/09/09 02:40 ID:???
>>218 その大前提は疑問だな。
1.民主化して一世紀以上経過した国の方が圧倒的に少なく、事例としては希少値じゃないか?
イギリスだって普通選挙が実施されたのってWW1後だろ?
アメリカに至っては公民権法が公布されたのはケネディーの時代。
現在のアメリカが言うような「民主化」に達して半世紀ぐらいしか経ってない国家が先進国にもゴロゴロあるんだぜ。
逆に「民主化」して1世紀も経った国がどれだけあるか、教えて欲しい。
2.アメリカの南北戦争は、欧州より遙かに民主的で自由主義な市民達が「戦争だぁ!」って叫んで始まったんだぞ。
当時の多くの彼らにとって、「国」とは州であり、「世界」は北米大陸だった。
史上初の国家総力戦は、北米大陸の2つの民主主義国家連合で行われたと言ってもいいんじゃないか?
3.アメリカの大統領選挙って、代表人による間接選挙だろ? 鳩時計しか発明しなかった小国スイスの方が高度に民主的じゃないか?
だいたい、40年代に日系人の強制収容、50年代にレッドパージなんてファッショな事をやった国が、自由で民主的な国か?
で、イスラエルと北アイルランドについては?
民主的で自由主事な彼らの、損得勘定抜きな「民族の誇り」を第一とする行動規範をどうやって変えるんだ?
パレスチナの自爆テロがパレスチナ人の支持を得ていないなら、あれだけ続くとは思えんがな。
IRAについても同上。
政 治 思 想 板 で や れ よ
221 :
名無し三等兵:03/09/09 10:13 ID:lMzRHKT6
IRAやパレスチナは宗教がらみだから解決は難しいな
腐敗した民主主義国において邪教がはびこり紛争の原因になることはないのか?
神の名において殺し合う連中はアメリカ流民主主義でも止められまい。
222 :
名無し三等兵:03/09/09 10:19 ID:ifmIk5R5
戦争をはじめた国を核兵器で1こづつ気長に潰していけば
いつかなくなるよ。
223 :
エテ吉:03/09/09 10:50 ID:???
鳥類が進化したならまだしも人間は猿から進化した一番やばい種族だよ。
それにネズミが増えすぎたら、集団で自殺するんだから、人間も最低1回は、世界戦争は、必ず起きるさ。
次の戦争は、すごいだろうね。
ユーゴは共産党独裁下では大規模な民族紛争はなかったが、民主化された
とたんに悲惨な戦争になった。諸君、ここから独裁を正当化するのだ
しかし、民主化して分裂した後、いまはあまり武力紛争はないかも
しれないな。
それと、イスラエル・パレスチナ、アイルランドは、その地域、その勢力
が独裁的政体である場合と、民主的である場合を比較して、独裁的である
方が民主的政体であるよりも平和(武力紛争のない状態)が保たれること
を主張しなければ、「独裁でも民主でも同じ、ならば、民主政体でも
よい」と主張する余地が残る。
ネオコンに言わせれば、どちらの紛争も米軍が民主的に(国際法、
国際的同意のもと、あるいは「米国の自衛権の発動」として)ガンガン
取り締まればよいのだ。
人類絶滅・・・とか言ってみる。
>>219 >1.民主化して一世紀以上経過した国
善良云々が言ってるのは一世紀じゃなくて一世代だろ。
善良な常識人さんの理想を追求した結果、「地球」国はアンクル・サムの独裁体制となりました。−終了−
228 :
名無し三等兵:03/09/09 15:11 ID:lMzRHKT6
大昔は「全世界が正しい宗教を信じるようになれば戦争はなくなる」と言う考えがあった
ただし何が正しい宗教かは国や民族によって違ったのでかえって戦争の原因になった。
その後「世界中の国が社会主義になれば戦争はなくなる」と言う考えが生まれた。
しかし社会主義国同士の戦争実際にも起こっていた。
「民主主義国同士では戦争は起こらない」と言う意見がある、歴史的に否定は出来ないが
ファシズム国家同士(ナチスドイツVSファシストイタリー)も戦争はしていない
民主主義国とそうでない国の線引きはどうするのか?
米・英でさえ本当に民主主義国なのか?かつては人種差別の本家であったし、今でも貧富・階級の差はすさまじい。
ただ同じ社会体制を取り、自由貿易を認める国同士は戦争の必要がないのは事実ではある。
話し合いと金銭により相手の国の国土・社会資源・科学力工業力を利用できるからだ。
ただ民主国家が独裁国家同様にに軍備に熱心なのはなんでだろう?国家というモノの本質なのか?
徹底的な排他主義をやればそのうち平和になるよ。
>>219 >アメリカの南北戦争
奴隷制肯定国家は民主国家とは言えません。
>代表人による間接選挙
各州ごとに代表を選ぶということで、実に高度な民主制度だと思われますが。
>40年代に日系人の強制収容、50年代にレッドパージ
それはアメリカ史に特筆するほどの例外的な事件で、一般的な事とは言えないでしょう。
>イスラエルと北アイルランド
単なるテロ行動で、国家間の戦争とは違います。
それに北アイルランドは和平が結ばれ、パレスチナでも自治政府が作られると共に
民主主義体制が導入されつつあります。両方とも民主主義で解決可能になっていく
ことは確実でしょう。
・民主国家ならば、その国家には戦争を起こす要素が存在するかもしれない
・民主国家ならば、その国家が民主国家であるということをそれ自身が証明
することはできない
不完全性定理を改造してみるテスト
たかが戦争を無くすために、ってのは思うなぁ。
>>228 >民主国家が独裁国家同様にに軍備に熱心なのはなんでだろう?
冷戦終結後、各国で軍事費が激減したという事実があるではありませんか。
全世界の民主化が成し遂げられたならば、アメリカ以外の国は武装警察程度
の軍備しか必要なくなりますよ。
>>233 ・果たして先進諸国の政府首脳は全世界の「民主化」を本気で望んでいるのだろうか。
・「民主化」といえば聞こえはいいが、実は政治体制の移行期に戦争が起こりやすい、
という実証研究もある。
民主平和論に関しては、「新版 安全保障学入門」(亜紀書房 2001年)29-31頁に
簡単な紹介と批判があります。興味があれば参照のこと。
現在どこの先進国の税金も4割を超えて国民は苦しい生活をしてるわけだが、日本は、それこそ
5割を超えそうな勢いで、まさに民主国家始まって以来の危機に瀕してる状態だと思います。
3割以下に収まってた時代は、本当に良かった・・・・・。
ハア?
とりあえずキミが死んだ方がいいよ。
何が言いたいの火すらわからんね。
>>235
238 :
.:03/09/10 19:34 ID:???
戦争が無くなっても,アメリカによる虐殺は無くならない.
>>234 >実は政治体制の移行期に戦争が起こりやすい
そこでアメリカ軍の出番ですよ。
あと、教えていただいた本については今度図書館で探してみます。
>>238 民主国家の軍が虐殺など蛮行を行なった場合、結局は自由な報道機関によって
公にされるので、次第に克服され消滅するでしょう。
ベトナムのソンミ村事件も当のアメリカの報道機関によって暴かれ、関係者は処罰
されました。以後、アメリカ軍による虐殺事件は後を絶ちました。
240 :
名無し三等兵:03/09/10 21:16 ID:kbcRNgL+
>>233 結局、すべての国がアメリカの属国に成り下がると言うことですか?
戦争はなくなるかもしれないがそれを平和とは呼びたくないな
江戸時代の徳川家と諸大名の関係になるのかな?
親藩・・英、譜代・・加・豪・日、外様・・露・中、改易・・イラク、アフガン、北朝鮮
>>240 > 戦争はなくなるかもしれないがそれを平和とは呼びたくないな
冷たいが、それが平和なんだろうな。
戦争があるくらいなら、民主主義の社会で生きた方が良い人生を送れる機会が多いと思われる。
すくなくとも共産党員ではない人間が暮らす中国や北朝鮮と較べて。
うえまぁ主観の叩き付けにしかならないから、議論するつもりはない。
>ALL
民主国家と独裁国家の定義付けをもうちょっとした方が良くないか?
共通言語に思えても、それぞれの趣味の時代や国を連想しちゃって、
議論がかみ合いにくくなりそうなんで。
それともこの手の話はあんまし事例を具体的にいわないほうがいい?
マクドナルドがある国同士は戦争しない、という画期的理論は
どうでしょうか?
基本的にアメリカは石油の出るところ以外には軍隊を派遣したくないのでは?
世界の警察官を気取っているが、その反面、モンロー主義は根強く残っている。
殆どのアメリカ人は、CNNが映す場所以外の世界は知らないだろ。
アフリカの内戦で何百人死のうが、隣町で白人が通り魔に遭う方が重要な問題だろ(コレは我々にも言える)。
いま、Dハルバースタムの「静かなる戦争」を読んでいるが、結局アメリカ(と言うかホワイトハウス)だって損得勘定でしか動かないンじゃないかと思う。
世論が動かすと言っても、それだって選挙・支持率という損得が絡むからだし、その世論だって報道の偏向によって導かれる物だって事は、湾岸やユーゴで嫌と言うほど知ったはず。
世界の面倒事を一手に任せるなんて、それこそ一国独裁の世界規模の恐怖政治への道じゃないだろうか?
だいたいアラブ諸国の民主化をアメリカは本気で望んでいるんだろうか?
もし、本当の意味での民主化が達成されたら、アラブ諸国は油田のバルブを握ってアメリカに圧力加えるんじゃないかな。
イスラエルから手を引け! とか。
)だって損得勘定でしか動かないン
それはどこの国でも同じ。
と有価そうでないと困る。基本的にはね。
曲がりなりにも俺たちの生活にも影響するし。
俺たちの命を握っていると言っても過言ではない。
結局世界に働いているのは力の理論しかないってことだ。
いくら戦争反対を叫んでも戦争はなくならない。
行動あるのみ。戦争をすると祐子とはそれなりの理由があり
指導者たちもリスクを考えて行動しているからだ。
どうして1000人なんでつか?
>>230 >代表人による間接選挙
各州ごとに代表を選ぶということで、実に高度な民主制度だと思われますが。
現代代議制民主主義の本質は選挙民を見ていてもわからんよ。
被選挙民をみるべきなんだよ。共産主義もここで制限した。
被選挙民の実態を考察すれば事実上は寡頭制だということがよくわかる。
これは永遠に代わらないだろうな。
民主的選挙なんぞは所詮被選挙民の正当化の為の儀式だよ。
この表面的な手法が他の政治制度と違って見えるだけだ。
メディアが体制化しているとこれに更に磨きがかかる。
意外と、荒れないなあ・・・
「世界中の人が、軍オタだったら、戦争無くなるかも」と妄想してみる
>>248 ふむう(三国志風)
興味深い見解じゃよ。
>>249 兵器が壊れるともったいないからって?
軍板みてるとそうは思えんが・・・
なんか変な戦争やりそうだ。
戦艦対イージス艦で戦わせたり・・・
F−15VSゼロ戦1000機とか
脳内妄想で決着つかないから軍板があるんじゃないか
実際に実行できたら存在意義が無くなる(ワラ
>>250 それは実験と言い、せんそおとは言わないような。
254 :
haru:03/09/14 18:39 ID:FcA6RhsX
善良な常識人さんは「アメリカこそ正義」と思ってらっしゃるようですが、
アフガンやらイラクやらで便所の水みたいに劣化ウラン弾使っている国が正義なんですか?
「正義のためには仕方の無いことだ」とか言って正当化しないように答えてください。
>民主国家の軍が虐殺など蛮行を行なった場合、結局は自由な報道機関によって
>公にされるので、次第に克服され消滅するでしょう。
あなたが言っているのはあくまで運良く公になった場合のことです。
上手く隠したりして公にならない場合もありえると思うのですが・・・
>以後、アメリカ軍による虐殺事件は後を絶ちました。
公にならなくなった、という講釈もできます。
そんなに正義の味方が欲しいなら、デパートの屋上にでも逝けばよろしいかと・・・
じゃあ、テロリストや独裁者は正義の味方なんだ?w
中国とインドネシアは戦争状態ともいえなくもない
>>129 >>そもそも国民に支持されているなら、独裁体制をとる必要も無いではありませんか。
あなたはトルコのケマル大統領を知らないのですか?
青年トルコ党にそんな名前いたな。ガリポリの戦いのときにちょっと登場したような・・・
なぜ民主国家間の戦争は起きないと主張するのでしょう?
まったく説得力がありません。何故、双方の国民が反戦派ばかりだと仮定できるんでしょう?
>>民主国家では戦争を起こすには国民の過半数以上に戦争の正当性を納得させ
>>なくてはなりません。さらには人権思想の高まりによって、人命の犠牲に対する
>>政治的コストがあまりにも高くなりすぎています。
多くの人間にとっては
「自分達の豊かな生活」>>>>>>>「他国民の生活」
であるわけだが
大多数の人間が戦争の正当性や人権思想などを考慮できるのは豊かな時だけ。
>>254 >虐殺
なんと言われ様が無い物は無いのです。
劣化ウラン弾については軍事板FAQを参照してください。
アメリカを貶める為のプロパガンダだということがわかるはずです。
>>258 トルコはアルメニア人大虐殺を始めとする数々の蛮行を働き、さらに今回の
イラク戦では米軍の駐留を拒否し、独裁者を助けた邪悪な国家です。
>>260 マイケル・ドイル氏による調査で、実際に過去200年民主国家同士の戦争は
皆無という『事実』があるのですが。
何故皆さんはこうも明々白々な事実を否定しようとするのか、理解し難いところ
であります。
>>261 それでは何故アメリカの様な民主国家は誤爆による犠牲者や、自国民の兵士の犠牲
にあれほど神経質になるのですか?
それは人権思想の普及によるものです。
皆が人権と民主主義を信じるようになれば戦争はなくなるのです。
>>263 ですから豊かな時だけと書いてあるでしょ?
政治的正当性や人権思想でお腹が膨れますか?
妻や子供を養えますか?
中には
思想>>>自分や家族の生活
という人間もいるけど圧倒的少数派。
「日本が戦争を棄てても、戦争は日本を棄てない」
――坂井三郎
戦争無くしなけりゃ人類滅亡するのが一番かとw
>>264 民主化され市場経済が導入されれば自然と豊かになります。
その証拠に、飢餓の広がる地域は計画経済が導入された地域とほぼ一致しています。
ですから経済面のことは心配ありません。
現に世界最高の民主国家アメリカが世界最高の経済大国ではありませんか。
>>264 へー
民主国家は問答無用で豊かなになるんだ
んなわけあるか( ゚Д゚)
つまり、大規模で複雑な経済関係を持つ国どうしの国民は
経済的な視点から、お互い戦争を望まない。
で、その国民の意思を反映させるための民主主義という機能、と。
たしか常識氏が主張してたのはこーゆーことだったはず。
わかりやすく三行でまとめた漏れは神。
というより
ある程度、経済的に豊かでなければ
民主主義は機能しない。
んで全ての国が豊かになるなどほぼ不可能。
まだ核廃絶のほうが現実味がある。
結局戦争はなくならない
反米厨の皆さんがどれ程民主平和論を否定する為に詭弁を弄しようと、歴史上過去
2世紀において民主国家同士の戦争は無いということは決して否定できません。
そして、そこから将来も民主国家同士の戦争は無いと容易に推定できるということは
言うまでも無いでしょうが。
皆さん、もうやめてください。
あなた方が我々の圧倒的なデーターで簡単に論破され、大恥をかくのを、これ以上見
ていられません。
一刻も早く悔い改め、アメリカと共に全世界の民主化のために戦おうではありませんか。
>>269 あくまで理想論の中身をつつくスレなんで
実現可能不可能はスルーしたってくらはいw
善良な常識人=釣り
だろうな
まぁ面白いからいいけど
民主国家の定義にもよるが(w・・・200年前には戦いたくても無かった可能性が・・・
この2000年、共産主義国家同士の戦争はないぞ。
むろん、真なる共産主義国家は存在しなかったわけだが。
ああ、法王聖座の国同士でも戦争は無いな。
バチカン一つしか国がないからな
>>269 台湾や韓国、東南アジアも40年前は経済発展など不可能と言われていましたが、
その後予想を裏切って(アメリカの庇護の下)見事な経済発展を遂げたではありま
せんか。
資源問題も「石油はあと10年で無くなるだろう」など、昔から悲観論が挙げられ続け
ていましたが、実際には杞憂に過ぎなかった。
だいたい市場経済で経済効率が増せば、自然と資源の消費量も減っていきます。
それに今世紀半ば程で核融合やメタンハイグレートが実用化されるでしょうから、
その時点で資源問題は永久に解決されるでしょう。
ですから何も問題はありません。
あなた方は何故そうも悲観論で決め付けようとするのですか?
人の心というものが無いのですか?
世界の破滅を願う反米テロリストの方ですか?
反省しなさい!!
>メタンハイグレート
ちなみに莫迦は4人
そもそも人類のデフォルトは親米、親民主主義、反独裁、反反米厨。
よって、民主的平和論には間違いなどというものは存在しない。
それに対して(メタンハイドレードの)つまらないスペルミスを指摘して得意になるなどというのは
とんでもないお門違い&思い上がり。
大体イラク情勢があのような危機的状況にあるときに、「莫迦」「釣り」などと、
世界平和を妨害する書き込みの非常識さには慄然とせざるを得ない。
デフォルトの意味とは、「あるべきものが存在しないときの措置」
払うべき利子がなかったら、債務不履行。
来るべき選手がこなかったら、不戦勝。
入力されるべき値がなければ、規定値。
では人類のデフォルトとは?なにが存在しないんだろう?
頭の空っぽな人に刷り込む意見、カナ?
無意味にカタカナ使う奴って莫迦が多いよな。デフォルトだってw
「戦争とは優越せる生命におけるただ一つの永続的形態であり、国家とは戦争のために造られた組織に他ならぬ」
―――オズヴァルト・シュペングラー
「戦争とは平和のようなものですわ。売り上げが大きいか小さいか、違いはそれだけ」
――ゲルト・カイザー「Die Sterbend jagd」
「大抵の国家は金持ちであるが故に戦争を行なうが、スウェーデンは貧乏であるが故に戦争を欲した」
――あるスウェーデン外交官の言葉、17世紀――
「戦争とは政治とは異なる手段によって継続される政治に他ならない」
「政治は知性であり、戦争はその道具にすぎない。決してその逆ではないのである。
すると両者の関係としては、けっきょく軍事的観点を政治的観点に従属させるほかはない。」
―――カ−ル・フォン・クラウゼヴィッツ(『戦争論』より)
『戦争は解決にならない』
『罪のない人が犠牲になるなんて、許すわけにはいかない』
『正しい戦争なんか、ありはしない』
そこから彼らの大演説が始まった。二人はそれをじっと聞いていた。
“戦争放棄を謳った憲法第9条はどうなった”、“国連を無視しても良いのか”、
“イラク攻撃で傷付くのは一般市民やこどもたちだ”。
彼らは知らない。憲法第9条という念仏を唱えていても平和はやってこないという事を、
国連において日本はいまだ敵国条例を外されず、国連分担金を日本が二番目に多く払い、
日本がODAで支援している中国が常任理事国として力を持っている事を。
そして、イラクが石油の利益で軍事力を高めないように「国連」の承認の元、経済封鎖を実施している事を。
爆弾で死ぬ者のうち、30%は軍人ではなく一般市民であるという。
富裕層は逃げ出し、逃げられない貧困者が犠牲になるのだという。それは、正しい。
しかし、経済封鎖で死亡するのは、100%貧困者であり、一般市民であり、子供たちである。
しかもその死に方は、餓死、病死といった苦痛を伴いじわじわと死んでいくものであり、
爆弾による即死よりもある意味惨い。さらに、富裕層はその経済封鎖の中、ますます豊かになり、
貧困層はますます貧困になる。かといって、経済封鎖を解けば軍事力の増大に繋がる。
そして、「正しい戦争がない」のであれば、彼らの教師が熱心に教えている日中戦争において
中国に正義はなかったのであろうか? 数々の独立戦争も正しくないのであろうか?
>>262 冷戦期にアメリカがやった事を棚に上げてトルコを非難するなんて、そりゃねーだろ。
それに、アメリカが西部開拓期にネイティブにたいして行った虐殺に比べりゃ可愛いモンだろ。
どうも貴方の頭の中にはジョン・ウェインとランボーが住んでいるようだな。
>>275 省エネ技術の向上より中国での消費の方が上回るとオレは見ているが。
今世紀半ばの核融合やメタハイドレードの実用化は眉唾だな。
前者は安全な実用化までには、まだまだブレイク・スルーすべき技術は多い。
かつ実用化がなったとしても、莫大な建設費を賄える国家だって限られている。
欧米日先進国ならともかく、原発さえ持てないその他の中進国じゃ依然として石油・石炭火力が主力だろ。
地球規模の送電ネットワークでも出来りゃ話は別だが、これまた技術的問題は山積み。
それに安全保障上の観点から自国のコンセントを他国に任せるのに抵抗を示す国だってあるだろう。
そう言えば、NY大停電はカナダとアメリカに大被害を与えたが、インフラ整備にまで市場主義を持ち込んだ民主国家の大失敗例じゃないだろうか?
後者については海底油田でさえ採算が取れてるのは北海油田ぐらいだというのに、採掘技術すら確立していない(つまりどれだけコストがかかるか分からない)代物に期待を寄せるのはどうかと思う。
貴方の意見をエネルギー問題に限って言えば、自分が子供頃に読んだ、原子力飛行機や原子力自動車のイラストの載った朝日科学を思い出す。
自分も全ての問題は時間と技術革新が解決すると思っているが、時間の尺度は貴方の方が短いようだ。
ライト兄弟が空を飛んで半世紀チョイで人類は月まで行ったが、それより遙か前から人類は空と月を目指していた事を忘れないように。
現在我々が悪戦苦闘している技術開発だって、数世紀後の人類から見れば、鳥の羽根を両腕に付けて崖から飛び降りるような行いかも知れない。
>>281 その通りです。
世界に独裁者がいる限り、苦しむ人々は後を絶ちません。
だからこそ、アメリカによって全世界の民主化が成し遂げられなければならないのです。
まさに戦争をなくすための、最後の戦争。
>>284 地上の天国、素晴らしき民主国家アメリカ合衆国のお膝元で、貧困と差別に苦しむ黒人やヒスパニックの人々は、誰が助けてくれるんだ?
286 :
名無し三等兵:03/09/14 23:01 ID:1fuP4s3+
>>285 北の将軍様が助けてくれるとでもお考えで?(藁
287 :
285:03/09/14 23:14 ID:???
>>286 ハンバーガーにマヨネーズかけるカナダの将軍サマじゃ無理だろ。
288 :
名無し三等兵:03/09/14 23:14 ID:0J9b2uoN
独裁者はいなくならないと思うぞ!
民主主義の思想・原理そのものはギリシャ・ローマ時代からある
それでもいまだに独裁国家は多い、民主主義の手続きによって独裁者が生まれることさえある
異民族に蹂躙されたり、内戦状態になるよりは強力な指導者の独裁の方がマシな場合も多い
旧ユーゴの人々はチトーの時代をなつかしんでいるであろう。
独裁国家を絶対悪として戦い続ける限りアメリカは永遠に戦争を続け軍事費で崩壊するぞ!
最近、戦争は人類にとって必要な物なんじゃないかって思うようになったよ。
少なくとも国家には必要だと思う。
そもそも、無くしちゃいけない。
独裁者はいなくなるかもしれないぞ!
独裁の思想・原理・政治体制は、人類の歴史そのものだったといっても過言ではない。
それでも徐々に独裁国家は減っている、独裁が打倒されて民主主義が根付いた例には事欠かない。
異民族の独裁的支配を受けたり、内戦状態になるよりは、衆愚政治といわれようと
民主主義的意思決定の方がマシな場合が多い。
旧ソ連で昔を懐かしんでいるのは、不当な特権を享受していたスターリニスト官僚
とその受益者だけであろう。
独裁国家を絶対悪として戦い続けてアメリカは軍事費負担に耐えきれず崩壊し、
そのときこそわが大日本帝国が漁夫の利的に世界に君臨するときではないか!
>>290 んー・・・。アホかな?
・・・。うーん。
294 :
少佐:03/09/14 23:39 ID:oxX7NrwJ
戦争を無くそうとか言っても戦争が無くならないなら、逆転の発想で
「戦争をドンドンやろう」と国連や先進国首脳会議で宣言したらどうだ
ろうか?
国連や先進国を舐めている北朝鮮みたいな国はビビッて戦争の数は
一気に世界から減るぞ。
戦争は無くならない。
人は兵器が無ければ、野原に落ちる石を投げつけあって戦争をする。
まぁ、ソレは置いといて、
有史以来、人類が戦争から享受してきた恩恵ってデカいよね。
>>275 …もういっぺん高校から経済の勉強し直してこい
>>295 それは兵器を無くしても戦争は無くならないってだけの話ですやん
>石を投げて
むー、たしかに
人類が戦争によって得た恩恵と、失ったものと、どっちが大きいんだろう。
カレー少佐はスルーしろよ。
恩恵はいくらでも出てくるが、人類が戦争で失ったものって何だろう?
・・・遺跡とか?
コスタリカが世界を統一してくれればいいのに・・・
核なんか微妙だな。
死の灰が降る期待値と平和利用によって得たものと、
天秤にかけたらどっちに傾くんだろう。
>人類が戦争で失ったものって何だろう?
いいえ、戦争はとんでもないものを奪って行きました。あなたのここrPAM!!
インダスとかの古代文明なんかは戦争で都市が破壊されると二度と
立ち直れなかったりするな。
あとはメソポタミアの灌漑施設がモンゴルに破壊された件とか。
戦争で滅んだ文明は結構ありそうだ。
現代に入って軍事技術が組織的に民生に移転されるようになるまでは
軍事費は単なる資源の浪費に終わる場合が多かったし。
基本的に近代以前、進歩は農業技術の発展からもたらされる場合が
多かったのだ。
305 :
名無し三等兵:03/09/15 00:26 ID:RBlc4dka
みんなでマリファナ。
>>283 >時間と技術革新が解決すると思っているが
最終的な結論は同じですね。
私は民主化と市場経済による技術革新で恒久平和が実現すると思います。
(その理由は上のほうで書いたとおり)
それでは、おやすみなさい・・・
307 :
某研究者:03/09/15 01:18 ID:NgxcwEPG
ソロスの言う様に米国よりも巨大な世界帝国を作り
文化を何世代も掛けて統一するしか無いのかも知れぬが
或いは悪を成し得る人間はVR空間に封印して
悪を絶対に成さない人間のみを外部の環境に関与出来る様にすれば
帝国も必要無いのかも知れないが
>307
VR空間ってなんですか?
309 :
某研究者:03/09/15 01:34 ID:NgxcwEPG
>VR空間ってなんですか?
この場合は人間の脳をコンピューターに直結した
コンピューターで再現された
バーチャルな空間のみで悪を成す可能性の有る人間は活動すると言う事であり
其処では何をしようと人や物を実際に傷付けるのは無理である訳だが
悪を成す可能性の有る人間はVR空間に封印して実空間には関与させねば
文化や民族が違う諸国家が残ろうと戦争には成らぬ訳だろうが
ヴァーチャルリアリティ?
311 :
某研究者:03/09/15 01:44 ID:NgxcwEPG
世界を巨大な一つの帝国として
文化や宗教を統一するか
或いは悪を成す様な人間を実空間には関与出来ぬ様にでもせねば
完全な平和等は得られないだろうか
悪を為す可能性のある人間って、人類全てじゃないか?
そもそも善悪は絶対的な価値観ではないから、文化や状況によって
いくらでも変わるよ。
313 :
某研究者:03/09/15 01:53 ID:NgxcwEPG
>世界を巨大な一つの帝国として
>文化や宗教を統一するか
まあこれでも悪人がクーデターを起こす危険も有るだろうし
矢張り悪を成し得る人間は悪を成さぬ様に人格を改変するか
VR空間に封印するしか無いだろうか
>悪を為す可能性のある人間って、人類全てじゃないか?
まあ全ての人間が悪を成し得るとは証明されておらぬし
例外も存在しないとは言えないだろうか
>そもそも善悪は絶対的な価値観ではないから、文化や状況によって
>いくらでも変わるよ。
まあこれは世界を統一した帝国の価値観の範囲で
良いだろうか
314 :
MMR:03/09/15 01:56 ID:???
人間の脳をコンピューターに直結する。
個を捨て、全体で一つの意識体とする。
結論: ボーグ。
個にして全、全にして個。 某研とのつながり・・・は、もしや!
某 研 究 者 は ボーグ か!!
315 :
名無し三等兵:03/09/15 02:11 ID:dqox3pZL
どんどん脳を退化させて徒党を組む知恵すらも失えば戦争は起きないだろう。
個体同士の殺し合いは戦争とは言わないからな。
某研が某研究所で作られた人工知能である事は
軍板住人なら誰でも知っている事なのだが
まあ矢張り自分のレスに自分でレスする辺り、
まだ未完全な訳であろうか。
>>314 ま・まさか・・・・・
某研の書き込みが増加し、いずれは軍板すべてが某研となる
人類某研化計画が進められているのカッ!!
なっなんだってー!!
>善良な常識人
私も、全世界平和について多少考えたことが会います。
ただ、あなたの「民主主義国であるアメリカのみが軍事力をもち世界の治安の面倒をみる」
というのには、どうも賛同できません。
アメリカ合衆国を動かしているような高所得者層のみに都合のよい社会になるだけでは?
現在においても、一部の高所得者が政治を牛耳っているように思いますが
そのスケールが拡大するだけのように思います。
合衆国の指導者達が「完全に無欲で世界平和、全人類の発展」のみを考えるのであれば、あなたの言う社会は素晴らしいものとなるでしょうが、現実はそうではないのでしょうから。
もし、完全に人を差別せず利己主義に走らない無欲な人間ばかりならば全世界社会主義国家でも十分ですから。
>私も、全世界平和について多少考えたことが
で、なにを考えたんだ?
人に横やり入れる暇があったら
てめーがなんか考えろこの糞。
>>320
322 :
名無し三等兵:03/09/15 20:04 ID:zg4l5lNh
一番手っ取り早く、かつ一番成功しそうなのは人間すべてを無くすことだと思うが・・・。
>>虐殺
>なんと言われ様が無い物は無いのです。
ガキじゃないんでしょうから、もう少し納得のいく答えをお願いします。 ガキのオレにわかるくらいなり理屈が通ってるヤツを
>メタンハイドレートが実用化されるでしょうから、
戦争とは関係ないでしょうが、これではCO2の問題等が解決できません。
何よりも世界の警察官が京都議定書蹴ってるからねえ・・ 警察気取るのなら他の国に見本を示すくらいではないと。
>その時点で資源問題は永久に解決されるでしょう。
すべての資源は有限です。永久には解決されることは(近い将来では)ありえないでしょう。
>少佐ドノ
多少の危険がありますがイイかも、と思いました。
>一番手っ取り早く、かつ一番成功しそうなのは人間すべてを無くすことだと思うが・・・。
すべて無くさずに数を減らすだけでも効果があると思います。
たとえば世界人口を1/5くらいにしてみるのはどうでしょうか?
2・300年は戦争が無くなると思います。
もちろん実行できるワケないでしょうけど。
325 :
名無し三等兵:03/09/15 21:14 ID:INyrm6YI
人口を1/5にすることはできないが世界を5倍にすることはできるぞ
宇宙や深海の開発だ。宇宙に移住できればしばらく戦争どころではないだろう。
しかしそれが一段落すれば「ガンダム」世界のようなことは起こりえるが・・
>>321 別に横槍つーかー・・・
考えたっていうからどんな考えなんだろ、ってオモタだけだぞ。
反米厨の皆さん、まだわかっていただけないようですね。
特に>295を始めとする人間は何が何でも戦争をするという謬見。
いいですか、もしあなた達が言うように人間は突然理由もなく殺しあい戦争を始める、
というのが真実なら、人類は佐藤大輔著『黙示の島』の様に相互殲滅でたちまち滅亡
していたでしょう。
しかし、実際にはそんな惨劇は起きなかった。
それは何故でしょうか?
その理由は、人間には他者を思いやり、他人の痛みを我が物の様に感じる共感能力、
すなわち『愛』があるからです。
人権と民主主義が広がればすなわち『愛』も同時に広がっていきます。
『愛』の力によって民主国家の人々は人命の犠牲に心を痛め、戦争と独裁者を憎むよう
になり、その想いを共有する民主国家同士は戦争を起こさないのです。
そして、世界最高の民主国家であるアメリカは世界最高の『愛』の国家でもあるのです。
これは世界で最も慈善事業の盛んな国はアメリカと言う事実からも証明できます。
『愛』の国家アメリカの『愛』の軍隊、アメリカ軍。
そう、アメリカ軍の行くところ『愛』の力で邪悪な独裁国家は次々と倒れ、後には人権と
民主主義による『愛』が残るのです。
こうして世界中が『愛』に包まれ、そして世界の恒久平和が実現するでしょう。
そして人類は憎悪に満ちた独裁と戦争の時代から、『愛』に満ちた平和と民主主義の時代
を迎えられるのです。
まさに
ラ ブ ア ン ド ピ ー ス ! ! !
今でさえ人口爆発で食糧不足が起こっているのに、
あとたった50年で人類は100億人。
少ない資源と食料をめぐって戦争ですな…。
>>327 ふむう・・・、愛を国是とするのは我が国が起源じゃよ。
全てのナオンは我が国に帰順せよ!
平和な国家を築くぜ?
男どもは勝手に殺し合っとけ。
こちとら、慈善じゃねえんだ。
ナオン・・・
332 :
名無し三等兵:03/09/15 21:53 ID:zg4l5lNh
いい響きだ・・
>>善良な常識人
なんでアメリカなんですか?
全ての面で大国ってのは理解できますが、差別酷い社会ですよ。
どうせなら、交戦権のないコスタリカ 戦争してないスウェーデン、スイスなんてが
世界を統治した方がいいのでは?
本音を言えば、我が祖国日本が世界を統治すれば文句なし。
お〜い 自衛隊よ さっさと世界征服してくれ。
>>333 氏の論で言えば、アメリカは完全民主世界を実現するための
今最も使いやすい道具・手段に過ぎず、
目的が達成されるならば別に自衛隊だろうとコス帝だろうと
なんだっていいはず
>>334 確かにそうだ。
なんなら、全世界イスラム社会って方がいいんじゃない。
健全なイスラム教徒ってめちゃくちゃ良い社会だよ。
「喜捨」なんて感動的な制度だと思うんだけど。
>>327 >>いいですか、もしあなた達が言うように人間は突然理由もなく殺しあい戦争を始める、
>>というのが真実なら、
ほーまるで今後、戦争を起こす理由が根絶するみたないな言い様だね
なんだ?世界全体が民主国家になれば戦争が起こる理由がなくなるってのか?
>>336 理由、つまり火種は簡単にはなくならないが、
それが戦争にまで発展しないような世界になるというのが
常識氏大先生の大理論です。
よく過去ログを読み人類救済の道を究めるように。
>>327 「愛」こそが人間社会において争いを起こす原因の一つだと思うが。
人を愛するってことは、乱暴に言えば差別みたいなもんだからね
誰でも愛するもののためならば、自分だけの為やるよりもはるかに残虐なことも出来るようになるだろう。
愛する国のため戦った者、愛する家族の為戦った者、愛する民族のため戦った者、大切な宗教や思想のために戦った者
歴史が証明している。
それとも君は世界各国が民主国家になれば
その国民は大多数は全人類を一人も殺せないほど愛せるようになるのかね?
とてもそうは思えんね。なにせ君がやたら持ち上げてるアメリカ合唱国国民なんか特に…
愛人どうし又は愛人VS正妻の戦争はどうすれば無くせるのでしょうか。
>>338 大先生はこの場合の『愛』を
他者を思いやり、他人の痛みを我が物の様に感じる共感能力
と定義されておられます。
戦う前に、お互いを愛によって認め合うことで戦争が回避できるのです。
つまり、一方を想うがためにもう一方を害する『愛』とは次元が違うのですな。
さああなたもごいっしょに、ラブアンドピース!!
#頭痛くなってくるなw
「愛」うんぬんは置いといて、
アメリカ合衆国による一極集中以外、現在の世界を安定させる現実的な
方法があるんでしょうか?
確かにアメリカ合衆国による世界支配は面白くないでしょう。
じゃあその他の国は?国連は?選択肢は無いと思うのですが。
342 :
名無し三等兵:03/09/16 10:14 ID:y5OhnU8X
完全に安定させる必要はないと思うぞ
制御可能な火種を残しておく方がアメリカ中心の世界は長続きするだろう。
北がなかったら韓国は反米国家になる可能性がある
イラクがなければ周辺諸国の米の影響力は低下する。
フセインを自分の手で潰したブッシュはアホだな
戦争を無くすのにはどうすればいいか?
戦争が出来ないほど困窮した状態にする。
方法1:第三次世界大戦を起こし、核戦争勃発、地球人口が激減⇒ウマー
以後、500年程は戦争が無い平和な世界が訪れる可能性があります。
方法2:巨大隕石の衝突により地表の生命が壊滅状態に陥る⇒ウマー
以後、地球全体で人口の激減により500年程は戦争が無いかもしれません。
方法3:地球外知的生命体の来襲により地球が植民星になる⇒ウマー
以後、政治、経済を管理されて安定した経営がなされる可能性があります。
方法4:永久に人類が銀河系から消滅します⇒宇宙ウマー
永久に人類が戦争を起こす可能性が無くなります(^_^)/
>>343 つまり戦争を無くす為に人類全部に対して最終戦争をするのがベストということですね。
>>344 微妙に違うが全ての戦争に「金」が必要な以上はこれしか無い。
平民よりも先に富豪が倒れるという事がありえないという唯一の
事実を考えれば容易にわかるはずだ。
すべて「軍事的衝突」「事変」「事件」「紛争」で片づければ、
戦争は無くなりますナ
人類の誕生から戦争が絶えた事は只の一度無い。
社会システムの一部に組み込まれいる点は否定出来ないだろう。
これにより利益を得ている集団は既に圧倒的な権力を持っている。
自国民、他国民の血税がミサイルになり、戦闘機になり、油になり、潤う。
そのおこぼれをもらい政治かも潤う、国が傾いても関係は無い。
世界中に根をはり、あっちが駄目ならこっち、こっちが駄目なら・・・
既得権益の破壊(戦争の放棄)を目指すにはこれら勢力に対抗する
必要があるが、それを行う立場の者達は弱い上に巨大な権力に
対抗しなければならない、これは難しく非常に困難である。
戦争の無いイマジンの世界は永久に訪れる事は無い事が容易に分かる。
真の敵は国家でも政府でも無い、我々の目にはその姿さえも見えない。
見えないモノを打倒する事など大衆には絶対に出来ないのだ。
大衆に出来る事は扇動屋と相殺するくらいがせいぜいであり、
それは第二、第三の扇動屋を生み出す以上の効果はあった試しが無い。
>>347 社会がどうのこうのいう前に生存競争の一種だろ
>>347 それはそれで軍産複合体の陰謀論みたいでなんだかなぁ。
というか2行目までとそれ以降では言いたいことが変わってるような。
>>348 戦争を生存競争でやらざるを得ない国が覇権国家でどこかにあるのか?
また、そんな国が世界の動向を本気で左右出来るという確信があるのか?
>>349 既存のシステムとして機能して、そこから既得権を得ている集団がいるので、
変革すると言うのは大抵無理だし、難しいよね?っていうお話なんだけど。
四半期の決算見てないのか?陰謀どころかあからさまに増収増益なんだが?
政財官で血縁、地縁で繋がってるし、「陰謀」とか言う方がどうかしてると思う。
戦争という行為が何者も利さずに、権力者や権力自体を困窮に追いやる物である
なら誰もそれを望まない、現実には潤う存在があるからこそ戦争が起こる。
当たり前だが金がなきゃ戦争が出来ない、戦争ほど大金が動く投資は他に無い。
日露で金策に回った日本じゃないが、金、金、金、それで利権によるさらなら金。
>>346 「革命」「英雄的行為」「解放」「粛正」もありですか?
>>346 >>351 戦争がなくなっても意味無いじゃん!
て〜か素人目にみると今の国際情勢もコレに近いような・・・・・・・
そこのところ、どうなんだろう?
353 :
名無し三等兵:03/09/19 03:27 ID:E56lPMO1
「国連平和強制軍隊」創設。
コントロールは潔癖症の世界の女子中学生100人の合議制とかで。
世界を赤く染め上げれば戦争など無くなる。
ただし、世界人口の半分以上は粛清されるがな。
そして粛清の恐怖は永遠に続くのだ。
赤い国家にテロは通用しない。テロよりも粛清こそが恐怖(テロール)
なのだから。
どうだ、戦争は無くなるぞ。 数十億人大虐殺の始まりだが。
355 :
うむ:03/09/19 07:57 ID:???
正しい解答が出たな。
そもそも戦争で人が死ぬ必要は無いんじゃないの?
上、孫子も陳べているように、人が死ぬどころか戦う必要さえもありません。
まず、民主的平和論の素晴らしいところは、民主主義になれば戦争どころか軍事的緊張、
そして内乱や粛清といった国内動乱も消滅することです。
独裁国家では政権に対する異議申し立ては許されないため、反対意見は暴力的に表明す
るほかなく、必然的にテロや内乱が頻発し、それに対しては残忍な弾圧が日常的に行なわ
れています。クルド人やシーア派への化学兵器まで使った無慈悲な殺戮を行なったフセイ
ン政権、そして同じくクルド人への弾圧やキプロス島不法占拠といった残虐行為を繰り返し、
されにはイラク戦争では米軍の通過を拒否しフセイン政権に協力したトルコがその象徴で
しょう。
それに対し、民主主義国家では異議申し立ては言論によって行なうことができるため、反対
派も暴力を使う必要など無く、必然的に国内平和がもたらされます。
もちろん、すぐさま暴力がゼロになるわけではありませんが、それはオウム真理教やユナボ
マーといった市民の支持を全く受けない孤立した絶望的犯行でしかありませんから、社会に
は微塵もダメージを与えられません。
その象徴ともいえるのが世界最大の多民族国家、アメリカです。
アメリカには世界中からあらゆる民族、あらゆる宗教、あらゆる思想が集まるにもかかわらず
その国内は驚くほど平穏で、様々な集団が調和のとれた均衡を保っています。
人種間の軋轢もあの偉大な公民権運動以来ほぼ消滅し、今では全ての民族が社会の全ての
分野で協力し合いながら活躍しています。
つい最近の大停電事件でも、独裁国家ならたちまち大暴動となったと予想されますが、アメリ
カでは暗闇の中、人々は隣人と助け合い、時には即席のパーティまで開き、秩序に満ちた生
活を崩そうとはしませんでした。
まさに民主主義の大きな特徴、友愛の精神の一大デモンストレーションと言えるでしょう。
このように民主主義が世界に広まれば、あらゆる動乱は消滅するのです。
北アイルランドは何処へ消えた。……そうか、21世紀になるまで、
連合王国は民主主義国家ではなかった、というわけだナ?
ロス暴動をみると、アメリカも21世紀は民主主義国家ではなかったうたがいがあるな。
ロス暴動については
>ロサンゼルス韓国系米国人連盟のスランシス・ハー事務局長は「民主主義とは共同体の
>一員になることだが、韓国系社会はそれを怠ってきた。暴動後、自分たちの経済的利益だ
>けでなく、近所や黒人社会といい関係を築かねばならないという反省が生まれた」と語る。
>市民権など不要だと考えていた韓国人が次々に市民権を取り、選挙を通じて市政に影響を
>及ぼし始めた。韓国系では初めて、ポール・キム氏(50)がロス市警の署長クラスに昇進し、
>当局とのパイプもできつつある。
>ロヨラ・メリーモント大学の世論調査では、ロス市民の4分の3は、10年の間に人種問題の
>緊張が緩和され、友好的な関係ができていると評価している
ttp://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200204/28/20020428k0000m030095000c.html この通り、アメリカ社会の民主主義によって立派に克服されました。
もはやあのような痛ましい事件は起こらないでしょう。
>>暴動後、...近所や黒人社会といい関係を築かねばならないという反省が生まれた
なら、「アメリカの民主主義によって克服された」のではなくて、「私刑によって韓国人の
傲慢さが解決した」のではないのか?暴動が起こる前に言論いなどのシステムで
解決できるので、暴動は起こらない、というのが358の趣旨ではないのか?
信号機をつくるには何人も死んでみせる必要があるのか?
>>363 暴動にまで発展してしまったのはアメリカの民主主義社会の未熟さ故であり、
その後の進展もやはり民主主義社会の成熟の証なのであります。
ラブアンドピース!!(これもう秋田
>>363 それはたまたま韓国人が軍事政権下で育ったせいで、民主主義の経験が足りなかった
だけです。
アメリカに移住し、民主主義の素晴らしさを肌で感じるようになって友愛の精神を身に付
け、そうすることによって韓国人も民族間の融和を達成したわけです。
暴動はそれまでの単なる1エピソードにすぎません。
366 :
名無し三等兵:03/09/20 14:06 ID:7km7Ubf1
権力者にとっては戦争も外交。
善悪なんてないよ。
367 :
少佐:03/09/20 16:17 ID:PJ9MFg8U
戦争を無くして平和的に解決しようと思って、北朝鮮にお金を上げたら
テポドンミサイルを北朝鮮は開発した。
つまり戦争は無くそうとするとますます増えるのだ。
逆説のパラドックスという奴だな。
古代から何度も戦争をして未だにやめられないんだから無理
なかなかここの釣り師は粘るな。
371 :
名無し三等兵:03/09/20 17:04 ID:iYRvscgi
「理想」と「現実」は対義語
372 :
堕天使sss:03/09/20 17:35 ID:NQlOAmJY
理想=不可能なことを追求すること
>>372 理想=不可能なこと
ならまだわかるが、「追求すること」は余分ですね。
愛が足りません。
>>368 なぜにアメリカを中心とした民主主義にこだわるのかが分からん。
イスラム社会でいいじゃん。 皆で同じ法律を守り暮している限りは
全くもって問題は起きていない。
逆に君はアメリカの黒人の現在の対応を知っているだろう?
なぜ、スラム街なんてあるのか? なぜ、KKKなんてものがいまだに存在するのか
銃犯罪が減らないのもそうだ。 NRAと政治化との太いパイプラインを知らないわけではあるまい。
独裁社会よりかはいくらかはマシだが、市民の投票権なんて権力の前ではカス同然だ。
自由と平和の民主主義は金と権力によって支配されているんだよ。
合衆国をトップにした世界を創ったら奴隷が増えるだけじゃないか。
理性だけ残して、感情を消せばいい。
とか言うのは某アニメの影響ですが。
そもそも、戦争って無くす必要あるの?
人間はいつか死ぬんだし、たまに沢山氏んどかないと
増えすぎて困るよ。
人口増加が問題になってるんだから、
もっと戦争やって無駄な人口は減らそうよ。
>>376 近代以降は人口増加率が高く、戦争では決定的なまでの人口減少は起こりにくいです。
たとえ一時的に減少してもその後すぐリバウンドで激増してしまいます。
ですから本気で人口減少をやりたかったら一人っ子政策か全面核戦争しかありません。
食料は等差級数的に増えるが
人口は等比級数的に増えるって
リカードだっけ?
マルサスでしょ。
まず言っておかなければならないことは、ほとんどの先進民主主義国家では人口激増は
過去のものとなり、今や人口は停滞か減少する局面に入っている点です。
人口激増が問題になっている国はほぼ全てが発展途上の独裁国家であり、その象徴が
未成年が人口の過半数を占めるフセイン独裁のイラクだという事なのです。
民主主義国家の市民は自分達の豊かな生活を維持するために大勢の子供を産むことを
望みません。
そのために先進国では今や産児奨励をするという事態がおこっているぐらいです。
ですからアメリカによって世界が民主化されれば、人口問題はたちまち解決されるだろうとい
うことは間違いないでしょう。
381 :
名無し三等兵:03/09/21 07:42 ID:h3At29oC
それは民主化したからではなく、経済と医療の発達によって
死亡率が減って子供を産まなくなったからだろう?
政治体制とは直接関係ないだろう
382 :
名無し三等兵:03/09/21 09:35 ID:KF+nAm1R
>>380 >未成年が人口の過半数を占めるフセイン独裁のイラクだという事なのです。
ネタ?
>民主主義国家の市民は自分達の豊かな生活を維持するために大勢の子供を
>産むことを望みません。
>そのために先進国では今や産児奨励をするという事態がおこっているぐら
>いです。
子供を産むことを望まないのに、何で賛辞産児奨励をするの?意味分かんない。
>>382 子供を産まない事を望まない人間が多くなりすぎて、少子化と高齢化が進んでいるからだよ。
>>380 「ですから」に繋がっていない。
民主化されると先進化すると言う根拠を述べよ。
民主主義国家=先進国と思っているようだがンなことねーよ
384 :
383:03/09/21 11:15 ID:???
二行目、産むことを望まない、だった。
アメリカが地球環境に無頓着なのは、ひょっとすると
人類滅亡による究極の世界平和を実現する為なのだろうか(苦笑
>>375 逆だろ。アニメなんぞから思想的影響を受けるなよ・・・・
いったいあなた達反米厨のその悪質な態度は何ですか!
何故私の正しい理論に対し詭弁を弄して圧殺などという暴挙を取るのですか?
いいですか。
アメリカの民主主義軍によってドカーンドカーンと独裁者が打倒され民主化が達成
されれば、当然すぐストーンと民主主義国家が生まれるのです。
民主主義国家はスマートで公正で自由主義経済を重んじるのでたちまち経済は活
性化し、外国からは投資がガッポガッポと降り注ぐのですよ。
そうすれば市民はウホウホになってミンナ金持ちになれるに決まってます!!
それですぐ子供をうまなくなって人口は制限されるのでsolp@
だいたい環境環境と言いますが、自然なんか自由競争は資源効率が重視されるようになる
ので放っておいても勝手にクリーンになるからウザイ協定なんか無視すべきなんです。
だから日本はアメリカがバッサバッさと独裁国家を倒すのをドシドシ資金援助して助け
るばきなんdwすよ!!!すぐに2qりうおl
上の書き込みは無視してください。
私としたことが少し心にさざ波が走っていたようです。
しかし全世界の民主化に過ちはないということは変わりません。
メルヘン板へGO!!
>>375 感情を処理出来ん人類は、ゴミだと教えたはずだがな・・・
392 :
うむ:03/09/29 14:31 ID:???
>>391 ただし、そのゴミが多数派なのが民主主義だ。
393 :
名無し三等兵:03/10/04 20:26 ID:BFtK9BMm
なんか某コテがいなくなったら急にさびれたな。
政権の任期が数年で、新政権になれば政策の大幅な変更もありうる国に対しては、
いかに戦争好きな国であっても、戦争はせずに新政権に期待する、
という選択肢も存在してくるのでなかろうか?
戦争をすれば、金もかかるし、国際世論もきびしくなるし、、。
そうだとすれば、最高指導者の世襲などというバカなことは、できるだけやらさないことが、
戦争回避の可能性を高めることにつながるはず。
過度に長い政権の国に対しては、自動的に段階的な国際的なペナルティーが課せられるような仕組みができれば良いような。
ただし、大量破壊兵器の開発が完了してしまうなど、政権の任期終了まで待ってられない、戦争も止む無し、という場合もあり、
これだけで、全ての戦争を無くすことは不可能だろうが。
関係ないけどさ、エイズで人口増加率が減っているんだそうな。
なんでエイズって最近増えだしたの?
先進国の治安の悪化?
(増えてなかったらスマソ)
>>395 馬鹿げている。政権の短命や任期の短期化からくる安定した
政策形成の困難さという民主制の致命的な欠点への視点が
欠落している。
チェックを厳しくしたいのなら任期を1年なり1ヶ月なりにすればよい。
その視点だけで制度が形成されているわけではない。
もっと民主制の近視眼的側面を注視せよ。
そもそも政治とは何かを考えよ。政策を実現することだ。
政権交代が政治の本質ではない。
399 :
名無し三等兵:03/10/31 14:05 ID:IX+Rzd03
自分でも無くなるわけがないことを知ってるくせに、
こんな糞スレを平然と立ててくる1みたいなお馬鹿さんが
この世にいる限り、戦争はなくならないと思います。
400 :
名無し三等兵:03/10/31 14:07 ID:IX+Rzd03
と、言うことで400ゲト!
401 :
名無し三等兵:03/10/31 16:10 ID:r8yoYC76
永久になくさなくてもいいから、とりあえず今から50年、戦争をなくそうや。
今起こってる紛争も、できるだけなくしていこうや。
俺たちの子孫が戦争のない世界を気に入ってくれたら、もう50年、そうなるよう
がんばってくれるだろ。
それでええやん。
402 :
名無し三等兵:03/10/31 17:08 ID:r9KNzCTr
千差万別の価値観が存在する限りなくならないよ。
「思想の自由」は規制のしようがないからね。
それはそれで、妥協点は見つけられると思うがな。
「俺はあんたを殺さないから、あんたも俺を殺すな」その積み重ね。
そのためには膨大な情報のやり取りをしないといけないけど、幸運なことに、
科学技術の進歩でコミニケーションにかかるコストと時間はどんどん削減・短縮されてる。
もちろん、絶対戦争がおこらない世界にはならないだろうが(あったとしてそれは地獄の一種だろう)、
今より減らすことは不可能じゃないだろう。
全人類の知能が日本の主婦レベル、即ちチンパンジーレベルまで
退行すれば世界から戦争がなくなると想像される。
これはテクノロジーを駆使した大規模戦闘を組織する能力を喪失
するが故の結果であるが、しかしながら同時に日本の主婦レベル、
即ちチンパンジーレベルの日常的抗争は頻発すると予測される。
それをそうした世界の戦争と呼称すべきかどうかは他論を待ちたい。
戦争を減らすなんて簡単さ。
人口を減らせば良いんだよ。
>403
あくまで「殺し」は大儀のための「手段」でしかない。
そんな瑣末な事項はハナから話し合いのネタにはならない。
407 :
名無し三等兵:03/10/31 23:17 ID:QoAvEbQQ
>>406 でさ、その大義って何だ、と言う話になるわけさ。
「殺されてもいいから殺したい」「なぜ?」ってね。
実際、過去に比べ、戦っている相手のについての情報を、大量に、正確にゲットでくる時代になってきてるでしょ?
つまり「俺のいやがる事をやるのはなぜか」が、見えてきてるのさ。
ガンコに平和の政党に一票いれてみるとかW
>407
「話し合い」をするのは安全なところに居てさせたり煽ったりするだけで
自分は直接殺しあわない連中だからそんな瑣末なハナシはやはり出てこない。
>>410 そりゃ偏見だよ(w
それに、安全なところにいても、直接殺し合う現場を
生で見れるようになってきてるしね。
もちろん、時代が勝手にそうなる事はないかもしれないが、
そういう風になるように願ったり、行動したりする事はできるよ。
「見れる」というのはあくまで「他人事」としてのハナシ。
別に良心は痛まないよ。「こんな惨劇を早く終わらせるために一刻も早い
大勝利を」ってなもんだろ。殺し合いで潤う大産業もバックについてるしなw
まさに、「こんな惨劇を早く終わらせるために一刻も早い
大勝利を」って北爆、枯葉剤、何でもアリの好例じゃん、ベトナムなんて。
資源(土地・森林地帯・鉱石・水、他)は限られてるけど、人間はつねに事故・災害・戦争・病気にそなえて「常に余分に」増えるようにできてるからねぇ。
やっぱ民主的平和論最強。
資源問題なら自由競争下ではより効率的に資源が使用されるよう圧力がかかるから
放っておいても勝手に解決。
うざい協定なんぞ無視しようぜ。
>>416 それってアダム・スミスの「国富論」?
#今は「諸国民の富」になったんだっけ?
>>416 その放任主義(無策の策)が大恐慌→WWTを呼んだのでは?
え?その大恐慌は一体何年に起こったの?
まぁ、仮に民主的平和論が正しいとしても(確かに民主主義国家間に戦争は起こってない、今のところ)、
全世界を民主化するまでに世界大戦並の犠牲者を必要とするだろうと思われ。
大体アフリカなんて、民主主義が根付くとしても何百年かかるのか?
また民主的な国が独裁国家に転落することもある。世界国家論と同じで常に反対方向への力が存在し、世界がALL民主化されることなど、世界から戦争がなくなるのと同じくらい夢物語。
>>422 25歳以上男子の普通選挙を実現した日本と同じく民主主義のアメリカが
戦争したじゃん
425 :
422:03/12/04 00:38 ID:???
>>423 大正の頃は(当時の基準で)民主主義国家と言えたかも知れんが、太平洋戦争直前はそうとは言い難い。
426 :
423:03/12/04 18:34 ID:???
>>424 スレのURLを張ってるのにわざわざココで反論せんでも・・・
427 :
424:03/12/05 00:44 ID:???
>>426 むう・・・、確かにあれじゃ書き逃げだわな。
スマソ。
まあ本場の民主的平和論によると、コロンビアが「民主国家」でフランスが「中間」と判別されてしまうらしい
から論者の政治的意図がわか(書き逃げ略
まあ上のほうでは色々と意見が交わされていたが、それでも他の政治体制同士の組み合わせにくらべて、
民主国家同士の戦争が極端に少ないというのはもう共通認識と言っていいだろう。
歴史の不可逆性とグローバル化の進展を考えれば、21世紀内ではまだ多少の反動はあるかも知れない
が、22,23世紀には世界中が民主化し戦争がなくなり恒久平和が実現するというのも、冷戦期に比べて
それほど夢物語には聞こえない。
22,23世紀には世界政府も構築され、戦争どころか、近代的な国家という概念そのものが過去の遺物に
なっていることは間違いない。
429 :
名無し三等兵:03/12/10 22:51 ID:tuBetvNR
>>424 >普通選挙なら北朝鮮だって実現してるよ
君の脳は大丈夫か?
ただ“普通選挙”と呼称したイベントを国家が主催しただけで
『普通選挙を実現した』とはならない。
>>424 >議会には共産党以外の野党だってある
いよいよ君の脳は大丈夫か??
共産党に指名され就任した議員が“共産党以外の政党名”を名乗ったところで
それを『野党』とは呼ばない。今の中国やベトナムに野党はない。
>>424 大正デモクラシーのもとで実施された、日本初の普通選挙と、
その結果生じた帝国議会の与野党関係を…
こともあろうに中国・北鮮・ベトナムの共産党(労働党)独裁下の
「選挙」「議会」と並列・同列に論じるとは、嗤う前に呆れる。
もうすこし、ほんの少しでいいから、もっと勉強してくれ。
>>428 うーんそうだろうか?
異星人でもやってこない限り、人類は地球人という大枠を共通意識として持たないと思うんだが。
肌の色や宗教、出身大陸、メンタリティーや経済格差その他、何だかんだと違いを見つけちゃ差別化し続けるんとちゃうか?
434 :
424:03/12/11 23:33 ID:???
中南米やアフリカ、一昔前の台湾・韓国でも形式上は議会制民主主義が成立していたわけだが。
それら“民主体制”と呼称したイベントと”本当の”民主体制をどうやって区別するのか、民主的平和論は
どんな答えを持っているのだろうか?
上のほうの書き込みではコロンビアが”民主主義”でフランスが”中間”らしいが。
436 :
424:03/12/12 21:43 ID:???
共産圏でも形式的には一応民主体制ということになっているからね(^ ^;
民主国と非民主国との間に線を引くのは現実的に可能なんだろうか?
宗教的しがらみが起きない日本人をノアの箱船に相当する施設で保護し、あとはすべて消去。 白人?諸悪の根元だろ
軍備を廃止して、そのお金をアジアの友人たちと分け合って平和を守る
運動をするのがいいよ。
アジアに友人なぞいなーい!
アメリカが世界統一しアメリカ幕府を開く。
諸藩には定期的なワシントン詰めを命じ、
外様大名にはいろいろと嫌がらせをして
勢力を削ぐ。
かくして260年におよぶミラクルピース
が生まれたのであった。
では、薩摩・長州ら倒幕派はドコよ?
444 :
名無し三等兵:04/01/17 23:17 ID:DNgNBrN6
人類がどっか逝く
445 :
名無し三等兵:04/01/17 23:29 ID:0XSVDOJr
記事とか本を書くための
レベルの低い釣りだろ。
で、的を得ない答えばかりで困る1。
>7
秀逸。
進化をなめるな。
「貧困・病気・戦争をなくし、地球環境を守りましょう」
と云う様なスローガンを掲げるヒトビトがいますが。
貧困・病気・戦争がなくなると、人口が爆発的に増えます。
食料も大量に必要な訳で。
地球環境は大丈夫ですか?
病気をなくすためには金が掛かります。
まぁ、貧困がなくなると云う事は誰もが金持ちと云う事なのでしょうが。
みんなが金持ちであればエネルギー消費量は鰻登りです。
地球環境は大丈夫ですか?
みんな貧乏。これ。
社会主義マンセー
>>19 切るビルはやってのけたわけか。。。
それとも、日本刀を10本くらい用意しとけば可能か。。。
皆、欲を捨てなさい。
エンジェルハイロウでも降下させればいい。
451 :
名無し三等兵:04/02/17 02:47 ID:6WwWb/o2
人は理想を実現するために努力する
VガンダムはDVD買った 感動した ok
>>451 いちおう、君を生温かく見守ってる奇特な香具師が
いるみたいだから、元スレに戻りなさい。
455 :
名無し三等兵:04/02/17 04:22 ID:6WwWb/o2
戦争はなくすべき 子供たちの死はいけない 弱者を守ろう ok
456 :
名無し三等兵:04/02/17 04:23 ID:6WwWb/o2
宇宙に行く時代 人の革新 それがガンダムのメッセージ ok
457 :
名無し三等兵:04/02/17 05:52 ID:Hn2JgCmH
おはよう、kouei
yahooからこっちに引っ越したんだな
結局何歳になったんだ?俺が最後に見たときは36だったが
>>456 宇宙に行く時代 人の革新 それでも戦争は起こる それがガンダムのメッセージ ok
459 :
名無し三等兵:04/02/17 08:17 ID:Ypbs28Tp
宇宙人が来て
“戦争した当事国は2国とも消滅させる”
っと一言いえば数カ国はなくなるかもしれんが
その後は戦争はなくなるような気がする。
宇宙人じゃなくて“圧倒的に強すぎる1国”でもOK。
そこでアメリカ幕府ですよ
461 :
名無し三等兵:04/02/17 12:23 ID:R/qDXW3Z
エホバの証人の会が貴方を、理想社会に誘っております。
自国、他国を問わずDQN厨房を排除する。
>>463 陳腐だが、オマエモナー
DQN厨房と共におまいみたいな椰子も不用。
人類殲滅。
他に選択肢は無い。
ともあれ、我々、軍板住民の大方は、間違いなく戦争をなくせるという解法を知っていると思う。
圧倒的な軍事力による地球統一。
そして、地球統一政権が圧倒的な軍事力を維持し続けること。
そこで他星系から黒船到来ですよ
>466
統一後、緩やかに退廃して行きやがて内部分裂、戦争へ・・・。
470 :
名無し三等兵:04/02/22 13:14 ID:8QD/vTii
>戦争を無くす理想
全人類が仏門に入る。
471 :
名無し三等兵:04/02/22 13:24 ID:MmgDU2je
いや………………多分戦争は無くならない。
戦争が無くなる時は人類が進化をやめ滅びる時だ。
>>470 全人類が、よりにもよって日蓮宗に入信。
信徒団体と本山派が互いを仏敵と罵りあい、
世界を二分して争った挙句絶滅戦争に突入。
>>466 >469の意見の前に、国家間の戦争は無くせたとしても
テロリズムは消えないと思われ。
地球を統一し、超巨大国家が出来たとし、またテロを
発生前に抑制出来たとしても、やはり>469の意見のように破綻するであろう。
過去にソ連という国があったように。
そもそも人間なんてモノは小さな社会でさえ中々上手くいかないもの。
家族意外を簡単に信用するのが難しいように、信用、信頼などの面からも
やはり民族間、国家間など障害は多い。
人間の弱さからくる排他性など、障害はもっとマクロな世界からあると思う。
極端な話、人間関係の不和みたいなもので職場やら学級レベルで争いが起きているというのに。
国家レベルでの争いがなくなるなんてことはありえないと思う、マクロどころかミクロの話。
みんなが武器を棄てれば平和になると思い込んでいる奴は
じゃあ、みんなが武器を棄てることに同意してくれると思うの?
と聞いても、「説得すればなんとかなる」みたいなことしか言わない。
争いは人の生存本能の延長線上にあるものだから
隅々まで人の住んでいる地球で人間同士の摩擦が避けられないのは必然だ。
教室の子供たちですらイジメというカタチで、「無力な者は叩かれるだけ」、
「周りは大抵アテにならない」、という原則を否応なく学ばされる。
いい歳した分別のある大人(のはず)である教師が、空想平和主義を熱心に
唱える姿の滑稽さよ。
まー、大半の教師は、お給金のため(子供らの“常識感覚”をアテにしつつ)
言ってるだけなのだろうが。
漏れも消防の頃に‘力なき正義はありえない’って理解したよ。
自分の中の正義のために抗ってみても
道理も通せない自分の非力さに涙したりしたっけ。
そこで最終戦争論ですよ!
482 :
名無し三等兵:04/03/29 03:23 ID:EIu1wq6K
最終戦争論スレって沈んだっけ?
483 :
名無し三等兵:04/03/29 16:07 ID:CrcBQDum
人間も動物だから生存競争は当然のこと。
戦争とは生存競争が名前を変えただけのこと。
大昔の戦争は食い物が絡んでたから、生存競争というのもわかるけど、
今は別に食い物がらみの戦争はないからなあ・・・・・。
485 :
名無し三等兵:04/04/09 21:11 ID:cP5gMCzP
>今は別に食い物がらみの戦争はないからなあ・・・・・。
藻前は豊かな生活しか知らんのか?
豊かなだけで人が満足すると思うのか?
486 :
名無し三等兵:
中国、インドのような人口が多い国が経済発展を遂げる事により資源などの
需要と供給のバランスや、他国を巻き込むような環境破壊等によって、世界
はより緊迫した状況におちいることがよそうされます。