何気にお気に入り。
がんばれー (;゚∀゚)
にじます
シンザンストーリーイイ!
しかしダークだな
みんな・・・本当にアリガトン・・・
アク禁で暫く来れなかったけど、まだこのスレが
あった・・・こんなに嬉しいことは無い・・・サンクスでつ!!
これが・・・噂の新種ですか?
暗い部屋に男達の声が響く。
まさか本当に存在していたなんて信じられませんよ。
まったくだ、御伽噺の生き物がいたなんてな・・・
で、如何します?マスコミにはまだ感づかれてはないでしょうね?
勿論だ。奴らには気の毒だが、死んでもらったよ。
・・・本当に大丈夫なんでしょうね?
私を誰だと思っている?安心したまえ・・・それよりもコイツ以外にも
まだ沢山いる筈だ。君からも予算をもっとこちらに回すように・・・
解りました。きっとこの新発見に頭の固いご老人がたも
考えを改めるでしょう。
フッフフフフ・・・おっと祝杯がまだだったな?確かまだシャンパンが
残っていた筈だ。どうだ?コイツを眺めながら一杯いこうじゃないか?
ふふっふ・・・コイツも飲みたがるでしょうw
・・・面白い冗談だ。水の中にいてどうやって酒が飲めるかね?
しかもどうやらまだコイツは生まれたばかりの子供のようだが?
男の一人がスイッチを押す。
部屋に明かりが燈る。
余りの眩しさにその生き物は目を眩ませた。
その生き物は悲しそうに声を上げた。
しかし、その叫び声は只、小さな水槽に虚しく
響くだけであった。
丁度その頃、
目の前で愛する息子を攫われた
異形の生き物が人間達に復讐する決意を固めた。
人間達が魔界と呼ぶ世界に住まうその異形の生き物は
人間達の一人が身に着けていたと思われる
覗き窓?を手にとると水掻きのついた指で
記された文字をなぞった時、息子の声が
聞こえた気がした。
『お父さん・・・オルバス父さん・・・助けて・・・』
ぐは・・・相変わらず読み辛い・・・スマソ・・・(´・ω・`)
名誉は金では買えない。しかし、票は買える。
ハガーが議員生活で学んだ事はそれであった。
数年前・・・ハガーは仲間達と共に
犯罪組織マッドギアを壊滅した。市民達は
諸手を揚げてハガーを賞賛した。州知事、果ては
大統領からも感謝状?が贈られ、タイムズの顔に迄なった。
最早、世界で彼らの事を知らない者は1人として居なかった。
だが、その栄光も長くは続かなかった。
俄かに時の人となった仲間の1人、コーディが
持ち前のルックスで芸能デビューをすると。
やがて彼はハガーの娘ジェシカを捨てる。
泣き崩れるジェシカ。突然の婚約破棄に戸惑うハガー
そしてさらに追い討ちをかける様に
最悪のニュースがハガーの耳に届いた。
コーディがとあるパーティの席で酒の勢いに任せて
芸能レポーターにこう漏らしたと。
『レイプされまくった女なんか臭くて抱けるか!
それに彼女の腹には誰の親かも知れないガキが
いるんだぜ?』
やがてそのニュースは全米を揺るがす
大事件に発展する。コーディの発言が写真週刊誌に
すっぱ抜かれると各メディアはこぞって特集を組んだ。
しかしそれは、最悪の結果を生み出す事と為る。
ジェシカがバスローブで手首を切ったのだ。
胸騒ぎを覚えたハガーが公務を切り上げ
早めに帰宅した為に大事には至らなかったが・・・
ハガーは娘の名誉を守る為に立ち上がった。
今までジェシカを淫乱娘、売春婦と叩きまくった
敵対陣営側の各メディア並びに今ではすっかり干された感がある
元、不良少年映画俳優コーディを訴えた。
世間はハガーに同情した。フェミニスト達はこぞって
彼を支援した。裁判は彼の大勝利に終わった。
ハガーは多額の賠償金と共に
2度目の勝利を得た。
しかし、その代償は余りにも大きかった。
寒い雨の降る夜、ハガーは病院を訪れた。
心を壊したジェシカは精神病棟に監禁されている。
無論、関係者には緘口令を強いてある。
マスコミのやり口を彼は学んだ。
服装の所為か運動不足の所為かジェシカの下腹が少し
膨らんでいるように見えた。
医師の話では妊娠3ヶ月目だそうである。
虚ろな目をしたジェシカがハガーの姿をガラス越しに見た。
ジェシカが叫び声を上げた。
極度の男性恐怖症に陥っているらしい。
カーテンが素早くハガーの姿を隠した。
愛娘を奪われたハガーはある決意をする。
議員、そして市長を辞職し、今年の秋行なわれる州知事戦に出馬する。
このままでは中絶禁止法の壁によってジェシカは私生児を生む事になる。
幸いな事に金はたっぷりある。世論も再び味方をしてくれるだろう。
俺が知事になって法を変えてやる。ハガーは電話を取り出すと、
票の取り纏めに大きな力を持つと噂される人物の
番号を力強くプッシュした。
RRRRRRRRRRRR・・・
呼び出し音が鳴る間、ハガーはジェシカが攫われた時
掛かって来た電話の事を思い出していた。
やっぱりあれは犯されてたんだな
犯さないほうがおかしいよな
祈念カキコ
面白いが、
主人公がいつどこで何をしているのか、そこに到るまでどうしていたか
等が一寸解りづらい印象。
改行・タイトル付けを上手く使ってはどうだろう。
>>53 下着姿で放置しっぱなしというのもオツ・・・な訳ないか。
tets
56 :
ゲームセンター名無し:03/12/14 23:00 ID:P5FuBEvb
age
>>57 さらっと読んだ印象では、
「」が無い分、誰が誰に何を言っているのかわかりづらかった。
知識ありきが文章を読む上での前提条件なのかもしれないが、それが
唐突な展開や「?」の印象を打ち出している感があって、少し読み難いものに
していた。
ただそれは意図しているかもしれないのと、主人公視点で話をすすめている
スタイルが得意(?)ということを考えると、主人公以外に「」なり
適度に改行したりすると良いと思いました。
あと、手にとって読むスタイルではないので、ぱっと見の読みやすさ――
例えばAAを見るような感覚で文章が見れれば、読みやすさのコントロールも
出来ると思います。
色々な技術や方法はあるが、とりあえずはこんなところかと。
ハガーのテキストや↑のフセインなどは、長くとも良い感じでした。
というか、冷たい物言いでスマン
後、もうひとつ個人的な意見を言うと、
己の行っているスレは、あまり晒さない方が良いと思われ。
(文章ネタや作成ネタを披露するのであれば、特に)
問題は無いと思いますが・・・
まあ、(´∀`)ワショーイということで、一つ。
(´∀`)ワショーイ
なるほど・・・読みやすさ、見易さ・・・
確かに苦手でした。つーかあんまり考えていなかったッす!
凄く勉強になりました!有り難う御座います。
「」は面倒でもこれから付ける事に致します。
あと、読んで下さって本当に有り難う御座いました!
嬉しいです。(つД`)・゚・イイヒトダ・・・
書いてみていいですか。
(*´∀`)ドーゾーw ネットカフェより書き込みでつ。
お待ちしております。
面白いけどダークだね
とりあえず(*´Д`)さんには
今週(12・18発売)のYJの原作大賞の発表欄を読んでみることを勧める。
テムジンは血が逆流するのを感じた。
次の瞬間、自分でも驚くほど俊敏に体が動いた。
格闘界から既に遠く離れた身ではあったのだが。
《成る程、これが火事場の馬鹿力・・・か!?》
昔、出場した大会で僅かではあったが賞金を手に入れ
それを元本に、母国では夢が叶う約束の地と囁かれた
異国の地で、テムジンは長年の夢であった事業を起こした。
だが、格闘界では向かう所敵無しのテムジンだが
此処の世界では赤子同然であった。
信じていた同朋の代理人にも裏切られ、事業は頓挫する。
増え続ける借金、それに追打ちする様に
人種差別の壁が立ちはだかる。
自由の国と信じていたかの地でも、
弱い者は徹底的にいたぶられる。強い者によって。
しかし、テムジンは諦めなかった。
持ち前の粘り強さで、試練に耐え、問題を克服していった。
やがて、テムジンの努力は地元のマスコミに取り上げられ
最初は冷ややかな目で見ていた住民達も彼の事業に
協力?する事になった。無論、この頃には
法律の後押しもあったのだが、取り敢えず彼の夢は叶った。
醒めない夢として。
赤色灯が惨劇の起きた現場を照らす。
野次馬を掻き分けて一人の勇者が運び出される。
その勇者の顔には布が掛けられていた。
これは不幸な事件に遭遇し、まだショック状態に
陥ってる彼の学園の児童からマスコミが強引に聞き出した事だが
『オロチの血が騒ぐんだよオおおお!!』
と、訳の解らない事を口走りながら刃物を振り回す長身の男に
テムジン園長が一人で勇敢にも立ち向かったという。
逃げ出した子供達の緊急連絡で駆け付けた警官と
騒ぎを聞き付近の住民達の協力もあって
その長身の男は逮捕される。大きな犠牲と引き換えに。
奇跡的に子供達は誰一人として怪我は無かった。
出迎えてきた里親達と抱き合う光景が溢れる中で
この瞬間より孤児として新たに生きる事になった
テムジンの息子がいた。今は只、養父の亡骸に
縋り付いて泣きいるのだけれども。しかし
彼がその涙を拭う時、必ずや強く生きて行く事が出来る。
その瞳にも映る筈だ。養父が命懸けで守った孤児が
そして何よりも、誇り高き養父の記憶が彼の勇気の証となるだろう。
※推奨参照イメージ検索 竜虎の拳2
今年も後、残り僅かとなった。
思えば今年もアーケード界は不況に喘いでいた。
中小メーカーは更に淘汰され、
大手メーカーでさえ業界から撤退宣言をした。
抱き合わせ商法は相変わらず蔓延り、
直営店を縮小したり、営業そのものを辞める店が
続出した。
不況という重苦しい空気の中で
誰もが明日への夢を失いかけた時
とあるニュースが人々に希望を与えた。
万年最下位と言われ続けた野球チームが
18年ぶりに優勝したのだ。
人々はその弱小チームの快挙に
喝采を惜しまなかった。
行政が禁止していたのにも関らず、
付近の河川に飛び込むという奇行も
留まる所を知らなかった。
そして此処、清水寺では
毎年恒例の一字がまさに今
一人の書家の手によって記されんとしていた。
その書家の名は八角秦山と云う。
書家と云う名に相応しく、鷹の目の様に鋭い
彼の眼光は、この日の為に特別に用意させた
数ある筆の中から更により良い状態の物を
選別させていた。
やがて書家、八角秦山は
一本の大筆を手にすると
墨滴鮮やかに『虎』の一字を書き記す。
丁度その頃、とある密猟グループが
関係機関の手によって摘発されていた。
押収された数ある証拠品の中から
書家、八角秦山が先程使った筆・・・
子供の虎の髭から創られた筆の
試作品が大量に発見された。
弘法筆を選ばすと云うのは全くの誤りである。
推奨イメージ検索 サムライスピリッツ2アスラ斬魔伝
73 :
ゲームセンター名無し:03/12/19 17:53 ID:KxRNIyct
このたび2chを引退することにしました..
そこで誰かコテハンを受け継いでくれませんか?..
愛着のあるコテハンなのでこのまま無くなるのがもったいないです..
ちなみに自分はこのコテハンの4代目だそうです..
自分は厨房系の板で雑談中心の固定でしたが
先代の中にはエロゲー板で神と呼ばれた人もいたそうです。
自分の代でいなくなってしまうのも忍びないです。
歴史と権威があるこの固定を未来に引き継いで行って下さい..
米山フランソワーズ#y0ikbgサ4
お前の名前など誰が継ぐかボケ
まだアク禁中かな?
保全してみる。
あげ
>>76サン
>>77サン
保守有り難う御座います(つД`)・゚・
>>74サン
お気持ちは有り難いんですけど、僕はまだ
先代の屋号を引き継げる程、実力がありません。
今回は謹んで辞退の意を申し上げます。
>>75サン
ま、まあまあ、(´∀`)マターリと御願いします。
ふと思ったが、
>>1と自分以外に、ここを見ている人間はいるのだろうか。
いないと・・・思う。うん。確実に
漏れの立てた、アケ板の小学生スレに宣伝してきたけど・・・
多分、誰も来ないと思う。
(;゚∀゚)80ゲット・・・虚しい・・・
なら、長編(予定)置いていいかな?
>>1さんがよければ。
十数年。
――放浪の時間であり、歩んだ距離の長さだった。
誇りの証明をすべく闘いを求め続けて、気がついたら自分でもわからない
何者かになっていた。
自分の闘いは、いつしか戦いになり、住み慣れた舞台だったリングは野原へ、
そして荒野へと移り変わっていった。
場が変れば観る者も、戦う相手も変わる。
観客は戦うべき相手へと変わり、戦うべき相手は殺すべき相手へと変わって
いった。
その多くの出会いは、その場限りのものだった。この世に生きている限りは、
二度と逢わない事を前提とした出会い。
ただ、一つ変らないものがあった。
昔の闘いの手段であり、今の戦いの手段だ。
ビルマ(ミャンマー)東部山岳地帯。
目星をつけた最後の戦場だった。
世界中のあちこちで闘ってきたが、勝ち負けを経てたどり着いた命題は、
「一切の敗北を許さない・許せない」ということだった。
負けん気の強い人間なら、至極当たり前のことであり、今更問うべき
ことでもない。しかし、それが一切の弁解や停滞を許さないものになると、
また違った答えが現れてくる。
一切の敗北とは、同時に一切の自由を与えられる・押し付けられるという
ことも意味していた。そういうところで無ければ、証明は出来ない。
その決意は、今まで抱いてきた己への誇りと、歩んできた自分の道程への礼で
あり、義務であった。
――この身体が敗けようとも、俺の誇りに、敗北はない――
かつての師が去り行くアドンに向かって放ったその言葉を、
アドンは覚えていた。
身体の敗北と誇りの敗北――
一つの敗北というものに対し、区別をつける師の言葉。
区別の意味は?
敗北という現実に対する、体のいい言い訳なのでは?
そのときは敗者の戯言だと考えたが、今、勝ち負けを含めた数々の戦いを
繰り返してきたアドンは、その言葉を真の意味で証明してみようと考えたので
あった。
アドンは戦場を選んだ。
そんな中で、アドンは暮らし慣れたタイの隣国の東端に身を寄せることを
考えた。
もとより、宛てもコネもない。「やりがい」があるか否か。その感覚が
指針の目安だった。
軍事政権が長年支配していたその国では、軍事政権を快く思わない者達による
小規模な戦闘が、これも長年続けられていたらしい。らしいというのは、
アドン自体はその事柄にさしたる関心も無く、手軽に入れる適当な戦場としての
場所を見つけたというだけでしかない。正義や大義等は、今の自分には無縁だった。
戦い、強さを実感する――それが行動基準だった。
ただ、無差別無軌道に戦うのは狂人であり、戦いではない。
戦いとは、勝者と敗者が、共通の認識の中で峻厳に区別され、
また区別するものでなくてはならぬ。生き死にの結果は付随するもので
しかない。そう考えた。
アドンは、とりあえずの目安を見つけて、その目安に従って敵と戦おうとした。
無意識の内では、明確な戦いの相手を見つけたいという思いもあった。
半月の夜。
アドンはタイとビルマの国境を越えようとしていた。
コインを投げ、戦うべき相手を模索する。
表が出たら海路経由でヤンゴンへ。裏が出たらビルマ東部山岳地帯へ。
コインを足の甲に落とし、頭上にトスした。
より高く、より遠く、垂直に。
「――シッ」
月明かりに一瞬コインが輝き、その瞬間下半身から頭上に向かい、
黒色の影が伸びた。直踵蹴りだ。
正確無比なスタイルと間合いの見切りで繰り出されたその踵蹴りの上に、
バランスのいい微動をコインは示し、行くべき道程をアドンに告げた。
踵の上のコインは、裏を見せた。
いいよいいよ♪ワクワク・・・♪
壁|ノシ
京の頃から見てるよ。
(;゚∀゚)さんも82さんも頑張れ。
0