1 :
広中雅志:
,
//ー、 ,、i |(ヽ、 ,、, , ,_ ,--, , , ,、, , ,_
ヽ`⌒、丶'i ノ| |,ヘゝ| 'i ノ| ヘ ,(、⊂/ l,/ l,'.iノ.l ヘ ,
> )__l l |_ | |.).)| | |__l | | |_ヘ) ) |.| |_| |.| | |_ | | | |_
そノく___ノヽ/レヽ_/ヽ/.V丶/ヽ/ヽ/i/ V_i.iヽ/V丶/
___ .`- '
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(__( ヽ X ( ,' \.l ,、,、ヽ
___ ) ノ ) )| | | || || || |__
i_, 、 ヽ'/ ヽ__/.VV丶/
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/ ,、iヽ , 、 ,--,, , , ,、 ,--,`' ., , ,_ ,--, ,、| ,l
l ~ ノ~/,、.|(、⊂.l ,、,、ヽ ,' \(、⊂TTl ヘ ,(、⊂,'.iノ= =
ヘノ ハ 丶ヽ) | |ヘ) )| || || |__| | | |ヘ) )| || | | | ヘ) ) |_ | |
く / ヽ__/ヽ / ヽ/ VV丶/ヽ__/ ヽ/ ヽ/V丶/ヽ/ヽ/ヽ/
◎あらすじ
捕虜の引見を行うラインハルトの前に現れたアンスバッハは、
ブラウンシュバイクの死体に隠した銃を彼に向け発射したものの、キルヒアイスによって
阻止される。が、偽装したレーザー銃でキルヒアイスを死に至らしめた。ラインハルトは
衝撃の余り、自らの殻に閉じこもってしまった。オーベルシュタインの言を容れた諸提督は、
急遽オーディンに戻り、ラインハルトの追い落としを企んでいたリヒテンラーデ一派を
拘禁、処刑する。ラインハルトは親友の死と引き換えに帝国を手に入れたのだった。
※アニメ版『銀河英雄伝説』公式サイト
ttp://www.ginei.jp/ より抜粋
◎荒らし・煽りは完全に放置
◎前スレ
銀河英雄伝説 第25話「運命の前日」
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/anime/1072464976/ 銀河の歴史が、また、1ページ。
2 :
広中雅志:04/02/11 02:53 ID:oVOq9rKA
( ´D`)ノ< あざやかに2げろ♪
終了
5 :
広中雅志:04/02/11 02:54 ID:oVOq9rKA
6 :
広中雅志:04/02/11 02:54 ID:oVOq9rKA
ああ
乙
今、戦国無双ってゲームをプレイしているんだが、
その俺が閃いた。「銀英無双」だせよ!!
シェーンコップとかリューネブルグとかが豪快に暴れまわる
痛快アクション!カイザーの命を狙ってブリュンヒルトの白兵
戦とか、ヤンの命を狙ってレダII,号に押し入る地球教徒とか、
カイザーの部屋に爆弾投げ込んで、憲兵隊と戦闘とか!!
これはマジで売れそう。
もちろん第一ステージはイゼルローン攻略戦ですが何か?
そして、もちろん最強はオフレッサー上級大将。
そして、最弱はヤン・ウェンリー元帥。でも護衛が薔薇連隊。
ラインハルトの病気の原因は
コーヒーの飲みすぎだった。( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
>>11 プレーヤーが,地球教徒かよ
で、エンディングは、
部下 「ユリシーズの核融合炉に叩き込んでやる」
シェーンコップ「まて、それよりももっと大きい奴がある,イゼルローンのがな」
といわれるやつですかいな
>>11 オフレッサーはノータリンだから、
ゼッフル粒子で焼ける
>>11 アクションは嫌いなので、バンダイの「新世紀エヴァンゲリオン」の銀英伝版のほう
がいいな。
17 :
風の谷の名無しさん:04/02/11 11:35 ID:C61zW947
>>11 オーベルシュタインはビームを出すな
間違いなく
>>11 オフレッサーをお忘れなく。
シェーンコップと大立ち回りを演じたロイエンタールも出場資格あり。
後はキルヒアイスとフレデリカも。
ロイエンタールは目で人を殺せる。
アンネローゼ様も。コントロール抜群だから
>>18 ならばミッターマイヤーも、武勲をあげているし、
アッテンボローも「心得あり」と言われている。
パトリチェフは活躍する、数少ないチャンス
そこで白刃取りですよ
・・・外伝のアレですか
装甲服は、ビームはじいてるのかはじいてないのかよくわからん
25 :
風の谷の名無しさん:04/02/11 19:48 ID:r0P6lWUJ
隠れキャラ兼大ボスは、やはりルドルフだなw
「だれか俺を止める奴はいないのか!」
燃える闘魂ラザール・ロボス
>>17 禿ワラ
「義眼の調子が悪くて…」などと言いながら
殺人光線を出しまくり、周辺を焼き尽くすw
今、改めて思うんだけど。
例の次回予告(ビッテンがつかみかかって目が光って→血ってやつ)
絶対製作者狙ってるよな。
俺、次回見るのめちゃくちゃ楽しみだったよ。
カリン
>>28 なんでオベの目は光ってたの?コンタクト?
ワーレンはロケットパンチだせる!
いいなあ、普通にやってみたい>銀英無双
>>11 「ヤンの野望」っていうゲームも面白そうだよ。
ケスラーのブラスター発射時の池田秀一ボイスも聴きたい
>>33 たしかに面白そうだが、問題点が……
ヤン、野望もってないぞ!
年金をもらって悠々自適
>>36 シムピープルみたいな奴を作るか?
ヤンピープル
>>36 最終ステージはレダU内にて地球教徒から制限時間内生き残るのが条件の鬼ごっこ。
メタルギアソリッドみたいなシステムで。
俺はルパンみたいなのを想像したw
>>35 野望はあるぞ。年金額を吊り上げようとする野望を。
年金だけじゃないぞ。
ユリアンやフレデリカに邪魔されず、心ゆくまでブランデーを楽しむという生活だ。
本来の野望であるはずの、「歴史研究」が忘れられているのがツライ
ヤンの野望。
1585年くらいの
豊臣家=銀河帝国
島津家=同盟
でどうだ。
ところで、ヤソがバーミリオンの後ラインハルトに元帥にならない?って
言われて却下したけど。
もし「卿が私の配下になるのならばバーラト星系に内政の自治を認め民主
共和制の存続を認めよう。どうか?」
って言われてたらどうするかな。
>>44 ヤンにそんな決定権はない。
ただの軍人に過ぎないし彼自身そうあろうとした。
>>44 ヤンは民主共和制の維持を望んでいただけでなく、
自分がその支配体制下にいることをも望んでいたから嫌がるはず。
ヤンもある意味独裁者だけどね
>>44 自分は受けると思うよ。
ヤンはラインハルトみたいに「実力で奪わなければ意味がない」
みたいな思想は持っていないし、戦争好きでもないから。
同盟滅亡後のヤンの戦う動機は「民主主義の芽を残す」なんだから、
これを蹴ったら、ヤンが何のために戦ってるのか分からなくなる。
>>44 受けるかな。というか受けざる終えないか。
>>48の理由と同じ。
もっともヤンが、支配欲の強い我侭小僧の気まぐれに期待するようなことはなさそう。
>>49 >もっともヤンが、支配欲の強い我侭小僧の気まぐれに期待するようなことはなさそう。
ヤンは、ローエングラム候を非常に高く評価していたと思うが
>>48 命令を破ってまで民主共和制を守ろうとしなかった人間が、
自分と引き換えにそれを守るとは思えない。
52 :
51:04/02/12 22:17 ID:l/mY7iqS
なんか表現が伝わりにくくなったけど、
民主共和制の大義を侵して形式的なものにすることを恐れているから
個人の人権>政府の主権
っていう構造こそ民主共和制の大義だと発言しているしね
オーベルシュタインが黙ってはいないだろう。
様々な制約や試練を課してくるだろうな。案外ハイネセン自治領総督
の椅子は窮屈なものになるだろうな。
一番恐ろしいのは
尊ヤン攘夷派による民衆扇動。
ヤンは民主主義に裏切られ続けているからなあ
>>52 >>個人の人権>政府の主権
確かにヤンの考えはそういったものだったけど、
それを職務中の軍人(というか公務員)にも当てはめていたとは思えない。
そうでないと部下に死ねとは言えないからね。
つまり今後帝国と戦うことによって、確実に軍人の犠牲は出る。
たまたまその犠牲が軍人のヤンだった。
しかもわずか1人の犠牲で帝国から勝利を得られる。
これは受けないと駄目だろ。
57 :
52:04/02/12 23:06 ID:l/mY7iqS
>>56 もしそう考えたなら、レンネンによる逮捕勧告の際も甘んじて受けたはず。
それこそ、勝利どころか受けないと同盟の消滅を招くことはわかりきっていたからね。
ヤンの「兵士は数でない」という発言に自分自身も含まれていることを、はっきり示している。
>>44 このときラインハルトが言うべきだったのは
「帝国の恩給制度について知っているか?
帝国軍人になれば、同盟に帰属した期間も全期間加算するぞ」
だったのだw
ラインハルトの局地的戦術眼についてはしばしば議論となるが、
この場合もちょっとした戦術ミスなのであるw。
>>58 「同盟の士官学校入学から今日までの分を含めて、・・・」
と言っていれば、間違いなく傾いたであろう。
なんせ、同盟じゃ、同盟軍退官後の期間は年金の対象にはならないから。
>>44 バーミリオンの後っていうなら、バーラトの和約で一応は同盟の自治やなんやらは保証されるんだけど。
まあ、会談時のヤンがその事を予知してたかどうか・・・
この時点で同盟を完全併呑するのは時期尚早、って意見がラインハルトの元に届いてた
ように記憶してるけど、じゃあヤンもそうなるであろう事は予測してたかもしれない。
だったら「自分がどう答えようと同盟政府の未来はとりあえず保証される」と考える事もあるかな、と。
ってここまで書いて、我ながらかなりピンぼけだと思った
>保証
あくまで一時的なもので、完全併呑は時間の問題の
規定路線、って感じだもんね。
>>58 ラインハルトはそこまで固執してなかっただろうよ
味方になったら戦えなくなるしな
つーかなんで、同盟降伏したときにトリュニヒトは許されたの?
普通あんなやつ死刑だろ?
64 :
風の谷の名無しさん:04/02/13 10:23 ID:xbe0G93l
高木均さんのご冥福をお祈り致します。
だれそれ。
>>63 いや、普通に考えたら死刑になるべきなのはビュコックとヤン
国家元首は逮捕程度で十分。君主ではないからね
戦争は手段としての外交の一形態である。
したがって戦争の道具にすぎない軍は、戦争に対しての責任はない。
したがって戦争に対しての責任を負うのは、外交に携わる政治家で
ある。
小説の世界のことを真面目に論じる時点ですでに寒い。
民主を宣言している以上、政治家は民衆によって選ばれている。
一方軍人は、そうではない。
よって、処断されたときどちらが民衆の反感・動揺を誘うかは一目瞭然。
支配体制は異なるが、東京裁判では誰が処断された?
普通に一番責任を負う人間を処断して、
安定した統治できるとは限らない。
責任なんて資料の捏造でなんとでもできる。
帝国の軍服を着たヤンを見てみたかったな。
まぁ帝国軍人になったとしても、ラインハルトと
紅茶VSコーヒーでケンカして別れるはめになるだろうね。
65たん、それって…グリーンヒル閣下ですか!?
ううっ…閣下…
帝国の大将以下(バイエルラインとか)の中で
何故かジンツァーのステータスが一番高いのだが
その理由は何だろうか?イケメソだからか?
>73
確か初代ラングだよ。
グリーンヒル大将は、政宗だか何だかって名前
銀河声優伝説だな
すべて消え去った星の犠牲の元に成り立ってる
ラングの声ってあのしゃがれたかんじのやつ?
アムリッツァの融合弾の描写カコイイね
>>76 え?石田太郎ではなくて??
カン違いだったらスマソ
>>72 ヒロヒトと東条は、どちらがトリューニヒトにより近い立場か。
ビュコックとトリューニヒトのどちらが、東条に近い立場か。
>>81 東條は軍を政府によってコントロールすることを目指した
「統制派」の将校だから、当然のことながらトリューニヒト
>>82 そう思うだろうが、トリューニヒトは
1.軍人ではない
2.帝国逆侵攻の際に反対派であった
3.ラグナロック時は、無条件降伏しなかったにすぎない
4.ラグナロックの原因となった皇帝保護は市民の支持を得ていた
以上の点から見て表面上、軍事を握っているように見えない
さらに、実際に出陣しかつ宇宙艦隊指令長官の立場にあるビュコック
具体的な作戦を与えられているわけではなかったため”好き放題”状態だったヤン
がいる以上A級戦犯がトリューニヒトになるとは考えにくい
個人的に
>東條は軍を政府によってコントロールすることを目指した
は納得がいかないけど・・・ね
けど・・・ね
>>66>>76 初代ラングに初代ムーミンパパ、TV版999のナレーター
実写だと時代劇の悪役なんだが。ともかく(-人-)
86 :
83:04/02/13 22:57 ID:eRLWWz+l
もちろん、被征服民の感情を考慮に入れてですよ。
トリューニヒトに責任を取らせることは可能だが、
もっと適任者いるという話。
>>83 東條は補給問題をめぐって軍部と激しく対立していた。東條が軍部の
実権を握るようになったのは昭和十九年に、参謀総長を更迭して自身
で兼任し、嶋田繁太郎も軍令部総長を兼任したときからである。
政府が軍を掌握しているが否かは、その国の政府の問題で、他国には関係ない。
トリューニヒトが同盟最高評議会議長で最終的な政治責任で或る以上、
トリューニヒトが軍を掌握していなくても、それは彼と同盟の政治システムの問題で、
彼が同盟市民と対外政府(=銀河帝国)に責任が在ることに違いはない。
バーミリオン星域会戦でヒルダとミッターマイヤーが強要した、
同盟政府の停戦命令に軍が従ったのだから、同盟政府は軍を掌握している。
従って、戦犯という考え方が正しいなら、トリューニヒトは1級の戦犯である。
彼を戦犯として扱うかどうかは、帝国の政策の問題で、彼に責任が無いからではない。
結局、ビュコック爺さんの言うとおり市民の責任だ。
いまの日本だったら、トリューニヒトみたいな香具師がやりたいほうだいしたって
デモすら起こらんわなw
92 :
83:04/02/14 08:50 ID:KIx7W8Y3
>>89 >彼を戦犯として扱うかどうかは、帝国の政策の問題で、彼に責任が無いからではない。
だから、ずっとそう言っているのだが・・・
ただ、
>同盟政府の停戦命令に軍が従ったのだから、同盟政府は軍を掌握している。
これには、疑問。
ヤンは「良いと思うようにしろ」との命令書をイゼルローン防衛の際受けたが、
その後「ゲリラ戦を展開しろ」とか「ラインハルトを討て」とかの命令は受けていない。
自分の作戦を本部に打診すらしていない。
帝国が大攻勢を休止している以上、本部からの命令を受けることは可能であったはずである。つまり、ヤンが独自に戦闘行為を継続させていた(と言いがかりをつけられる)ことになる。
ビュコックは、「良いと思うようにしろ」と命令したのを最後にヤンを黙認している。
93 :
92:04/02/14 08:55 ID:KIx7W8Y3
あと、
>彼が同盟市民と対外政府(=銀河帝国)に責任が在ることに違いはない。
これも微妙。
同盟が国家として認められたのは冬バラ園の勅令から、
捕虜交換の際もヤンの名で行われた。
政府としての外交が行われて無い以上、
トリューニヒトに対外の責任を問うことは難しくなっている
>>93 ヤンがどのような行動をしようと、そのフリーハンドはビュコックに与えらたもであり、
そのビュコックは正規の手続により宇宙艦隊司令長官に就いている。
つまり、ヤンは政府−軍の指揮命令系統に従って行動している訳で、
謀反を起したわけでも、自主的に独断専行した訳でもない。
停戦命令に従ったのはその象徴に過ぎない。
93での論は全くの事実誤認。
事実誤認の前に外交が互いに公式な国と認可したものとの間のものとしか
考えていないのなら話にもならない。
そして、銀英伝はその様には扱っていない。
歴代銀河帝国政府の公式見解は兎も角、ラインハルト自身はリップシュタット戦役で
貴族連合軍の帝国の公式文書での呼称を決める際に、同盟に対する見解を明らかにしている。
また、同盟、帝国双方がフェザーンに弁務官事務所を置き、実質的な外交を行っている。
アムリッツァ会戦後に行われた捕虜交換は、互いに軍同士に対応である。
ラインハルトは、帝国軍元帥としての立場で、相手を反乱軍ではなく、
自由惑星同盟軍との正式名称を使用している。
敵軍の正式名称を認めることは、実質的に相手の政治的立場を認めることであり、
冬のバラ園の勅令は、公式の後追い手続に過ぎない。
更にこのときの捕虜交換を受諾決定したのヤンではなく同盟政府である。
ヤンはイゼルローンでの現場責任者に過ぎない。
>>94 ヤンはイゼルローン防衛線においてしか「良いと思うようにしろ」と命令されていない。
もし、その後の作戦にまで有効な命令と考えるなら、
なぜヤンは救国軍事同盟のクーデターの際に正式な命令を受ける必要があったのか?
かれはドーソンからすでに周辺惑星でのクーデター鎮圧を受けていたのに、
ハイネセンでの鎮圧の際にはビュコックからの命令を大義として宣言している。
つまり、ヤンは救国軍事同盟の時と同様に、再度命令を受けなければならなかったのでは?
>事実誤認の前に外交が互いに公式な国と認可したものとの間のものとしか
>考えていないのなら話にもならない。
もし日本の自衛隊が正式な軍隊だとして、
北朝鮮による拉致被害者の返還が自衛官の名で行われることがあるのだろうか?
捕虜交換の辞令は、外交の存在すら認めていないことの表れであり、
二つの国家しか存在していない世界での外交を、
実在の世界のような複数の国家が存在する状況に当てはめることこはできない。
>また、同盟、帝国双方がフェザーンに弁務官事務所を置き、実質的な外交を行っている。
これは、どこから出たんですか?
双方の弁務官事務所は対フェザーンのものであって帝国対同盟のものではなかったと理解していたのだが。
フェザーン自治領区に対する認識の違いですか?
96 :
95:04/02/14 11:54 ID:KIx7W8Y3
また変な例えを出してしまってすいません。
>事実誤認の前に外交が互いに公式な国と認可したものとの間のものとしか
>考えていないのなら話にもならない。
帝国・同盟の間では戦争を開始する時宣戦布告すらしていない。
それが、行われたのはラグナロック時くらいなもの。
これでも、外交が行われていると言えるのだろうか?
しかも、捕虜交換では双方軍人名義。
>更にこのときの捕虜交換を受諾決定したのヤンではなく同盟政府である。
>ヤンはイゼルローンでの現場責任者に過ぎない。
実際にヤンが受諾したかどうかは帝国側にとってなんら意味が無い、
両国家間で行われたというなら何故、イゼルローンに文官・政治家が来なかったのか?
>ヤンは「良いと思うようにしろ」との命令書をイゼルローン防衛の際受けたが、
>その後「ゲリラ戦を展開しろ」とか「ラインハルトを討て」とかの命令は受けていない。
>自分の作戦を本部に打診すらしていない。
最高評議会議長は雲隠れして連絡とれず、国防委員長の承認のもとでゲリラ戦展開してたと思ったけど・・・
>帝国・同盟の間では戦争を開始する時宣戦布告すらしていない
戦争に宣戦布告は必要条件ではない。
宣戦布告がないから、外交がないことの証明にはならない。
>捕虜交換では双方軍人名義
外交官が行う交渉のみが外交ではない。
当事者が誰であれ捕虜交換が要人によって行われたことが重要。
>実際にヤンが受諾したかどうかは帝国側にとってなんら意味が無い
ヤンに価値を見いだすとしたら、それは同盟政府ではなくむしろ帝国の方。
帝国にとってトリューニヒトが出席するより、ヤンが居たことの方が重要。
>両国家間で行われたというなら何故、イゼルローンに文官・政治家が来なかったのか?
形式上の体裁が整わなければ、外交とは言えないという見解に固執するのなら、
これ以上言うことはもう何も無い。
>両国家間で行われたというなら何故、イゼルローンに文官・政治家が来なかったのか?
どーでもいいが、小説では来てたな。捕虜への選挙運動しに。
>>98 「外交」という字に縛られているのでは?
戦争をしているのだから”外交”をしているのは当然。
問題となるのは、国家元首が責任を負うべき”外交”が存在するのかどうか。
政府が帝国に対し、「平和条約締結」をとか「柔和路線」でとか
「強硬姿勢」でとか、選択できる状態にあるのか?
政策としての”外交”が存在しているか、が重要だと思うが?
>当事者が誰であれ捕虜交換が要人によって行われたことが重要。
いくら要人でも軍人では民主主義にとっては話にならない、
捕虜交換は軍事にかかわることなので軍人でよいというなら、
「ミサイルの削減」なんて条約も同盟では軍人がサインするのだろうか?
>>99 >どーでもいいが、小説では来てたな。捕虜への選挙運動しに。
小説では調印式にも参加していたのですか?
内閣のうちの誰かが、来るようでないとおかしいですね。
>政府が帝国に対し、「平和条約締結」をとか「柔和路線」でとか
>「強硬姿勢」でとか、選択できる状態にあるのか?
>政策としての”外交”が存在しているか、が重要だと思うが?
イゼルローン捕虜交換式の原因と言うべき同盟の帝国領侵攻は誰が決定したのか?
最高評議会の決定は動機が不純だから政策ではないとでも言うのか?
>いくら要人でも軍人では民主主義にとっては話にならない、
誰が国の代表として機能するかは、その“国”と相手国の認識の問題。
民主主義にとって不適当だから、国の代表ではないとう論は成立たない。
より重要なのは、捕虜交換の実務と式典を誰が行ったかではなく、
捕虜交換の決定をヤンを含む軍部ではなく、同盟政府が行ったことである。
>>97 >最高評議会議長は雲隠れして連絡とれず、国防委員長の承認のもとでゲリラ戦展開して>たと思ったけど・・・
ご指摘の通りですね。
ですが、彼が打診すべきは統合作戦本部であり、そこが国防委員長の承認を得て、
ヤンに命令を下すというのが順序では?
面会してもらった承認なんてもってのほかだと思います。
103 :
102:04/02/14 15:34 ID:KIx7W8Y3
さらに言えば、戦後裁判が行われた場合
この一件は、「政府から命令された」ではなく「政府に認めさせた」と認識され、
軍部が政府を傀儡としていた証拠として提出されるでしょう。
何が何でも軍部の独断専行にしたいようですな。
質問なんだけどさ、なんでオーベルシュタイソはあんなに誰も(自分も)認めないの。
人格崩壊してンの?
>>105 正論を正論で塗り固めたような人間だからだろ
つまらない人間
故に有能なんだけど
>>105 オーベルシュタインの能力を認めている人は多い。
あの性格が嫌われているだけだ。
108 :
107:04/02/14 16:37 ID:cWEjMqQj
違ったな。スマソ。
110 :
102:04/02/14 18:27 ID:KIx7W8Y3
>>104 裁判の際はね。
自分はヤンやビュコックが裁かれるのが正しいと言っているのではない。
民衆を統制するために、自分たちの大義を言いつくろうために
トリューニヒトではなく、ヤンやビュコックを処断した方が良い、
という考えの裏づけとなる事例を述べただけ。
ラグナロクの大義名分は門閥貴族(賊軍)の残党と野合してかくまう同盟政府自体を討つことに
あったのだが。
ヤンやビュコックの細かな命令系統からの逸脱を調べ上げて軍部の専横をでっち上げてまで
言いつくろう必要は全くないし、帝国同盟双方の民衆も全然納得しないだろう。
首尾一貫大義を通して自国民衆の支持まで考えるなら、トリューニヒト処断が最高の選択だったが
戦場で負けかけていたが為に余裕が無く、処断しない約束をするはめになってしまったんだろ。
あの時点でトリューニヒトが処断されても、亡国の危機を前に雲隠れの件が明らかなので、同盟民衆
が立派な元首を殺されたと恨むこともまずなかった。
112 :
風の谷の名無しさん:04/02/14 21:36 ID:Hd1KZuPj
それにしてもなんでこう、三十歳にこだわってるんですか
銀英は。
俺ももう三十路だけどさ。
まぁ、帝国は君主の意思が全てに優先する悪しき社会なわけで〜(棒読み)
当時既に実質的な君主である金髪の孺子が、立派に戦って敗れたビュコックや
自分を負かしたヤンに戦場の外で復讐するような発想から極めて遠くにいる以上、
処断はありえんよな。卑怯者のトリューニヒトはヌッコロシたくて堪らんようだったけど。
>>100 >小説では調印式にも参加していたのですか?
>内閣のうちの誰かが、来るようでないとおかしいですね
原作では、
帝国・同盟ともにお互いを正当な国家として認めていない
故に政府間の交渉というのは存在しえず、(名目上)軍同士で捕虜交換を行った
というような説明があった
>>111 >首尾一貫大義を通して自国民衆の支持まで考えるなら、トリューニヒト処断が最高の選択>だったが
真実を大義として通す必要は無い、軍事力によって傀儡とならざるを得なかった政府を
救出した専制君主なんて、なかなか信仰心をくすぐる響きだと個人的には思うのだが。
>>113 「カイザーの人となりからして」ってヤツだね。
事実、処断しなかった。
しかし、実際に新領土での一時的な統治力を高めるために、
軍事の統率者であったビュコックと最大の実力者であるヤンを消すのは魅力的だと思う。
実力の無い人気者を持ち上げ、危険な実力者を消すのはけっこう常套手段では?
>>115 いや大義を既にドンと掲げちまってるんだから、後から変に捻じ曲げると疑念を招くだけだよ。
それとトリューニヒトの人望は既に地に堕ちていたと言ってるんだが。
>>112 何が何でも30までには結婚したい
30歳の誕生日の前日でもいい
何が何でも20代で結婚したいしたいしt(ry
>>116 トリューニヒトの人望が大きく落ちたのは、
降伏の際のやり取りが知られるようになってからだったのでは?
いずれにしても、将来の危険をはらんでいるヤンを生かすのは危険すぎる。
彼が独立を企てたことを知ってから処置をとると、独立の声が高まり不安になる。
戦後すぐヤンを悪人にすれば、彼が憎まれるか、愛想をつかされるかして
将来の不安を取り除くことが出来る。
捏造かどうかなんて、民衆に知られない以上、大義を曲げたとは気付かれまい。
歴史は勝者のみが書き記すことができるのだから。
質問。
キズステで今日最後の4話みたんだけど、
オベルシュタイソは爆死したけど、あれってカイザーのために殉死したの?
なんかあの冷静沈着な人がテロにまきこまれて死ぬなんて信じられん。
殉死した=テロにまきこまれて死んだ
じゃないんだけど。
殉死するつもりなかった→テロにまきこまれて死んだ
又は
殉死するつもりだった→わざと自分のいる部屋に爆弾を投げ込ませた
のいずれかでは?
>>71 ラインハルトとヤンでは、コーヒーvs紅茶の争いには余りならないだろう。
ラインハルトも紅茶でも飲むし、寧ろ、ワインvsブランデーの争いではないか?
>>119 あそこは計算してたのかしてなかったのかは明らかじゃないが俺は計算してたと思ってる。
オーベルシュタインはゴールデンパウム朝銀河帝国が滅びた時点で目標達したし
光であるラインハルトが死んだら影であるオーベルシュタインも生きてる意味がないなーってことで。
まぁこんなこと気にする奴じゃないから巻き込まれて死んだ可能性ももちろんあるが。
アニメから入った口だがアスターテ会戦後、同盟政府が「大勝利」と
発表したことにはあぜんとした。後で原作を見てそんな場面が
なかったことにさらにあぜん。戦中日本の大本営発表をなぞらえた
のだろうが同盟のひどさを表現するにしてもあざとすぎたな。
アニメスタッフにはちと表現方法に反省を求めたい。あそこは原作に
通りであったほうが自然だったと思う。
あと細かいことだがアスターテ会戦で第6艦隊のムアーが帝国軍
との交戦中ラップの進言を「黙れ卑怯者にはならん」と言ってのも
不可解。なぜラップの進言が卑怯なのか理解出来なかった。
原作でもラップの進言を「黙っておれ」と退けはしたけどね。
原作では降伏勧告を「俺は無能であっても卑怯者にはなれん」と
拒否したわけで言った場面が違うからね。
>>118 いやあのね。
トリューニヒトは帝国の遠征が始まって失踪した時点ではっきり愛想を尽かされてる。
また帝国軍遠征の大義は出征の前に帝国同盟全土に大々的に轟かせてる。
遠征に参加した将兵もその大義で戦闘終了まで既に付いてきてるんだよ。
同盟降伏後にヤンを悪人に仕立てて大義を変えるなんてのは、悪いけど土台無理で
余計なナンセンス極まりない下策にしか思えない。
そのヤンに危うく敗れかけた征服者がそんな小細工を弄したら、逆に不敗の英雄が
冤罪で処断されたとど真ん中ストライクの勘ぐりによって暴動を起こされかねない。
>>123 一介の参謀如きが参謀長を介さず意見具申するなど無礼極まりない
自分達だけが生き延びるため降伏するなど卑怯者にしか思えなかったんだろう
戦局が多少不利でも戦うのが責務であるからラップは腰抜け
>>125 書き方が悪かったかな?
>一介の参謀ごときが参謀長を介せず意見具申するなど無礼
それは無礼かもしれないが卑怯ではないだろう
>自分達だけでは生き延びるため降伏するなど卑怯〜
いや原作ではその通りだけどアニメではそうじゃないじゃんって
書いたつもりなんだけど
>戦局が多少不利でも戦うのが責務であるからラップは腰抜け
ラップはあなたには無礼に見えたかもしれないが原作でも戦い
方をめぐってムアーに異をを唱え黙れと言われたんだけど?
そしてアニメではこの時点でムアーが卑怯者にはならんといった
のが不可解なんだよ。
いずれにせよ原作とアニメの変更で不可解な点を指摘したつもり
だったがわかりにくかったかな?
反転迎撃せずに逃げる=卑怯者って言いたいんだろ?ムーアは
>>127 原作では降伏することを卑怯だと言ってるのにアニメではどうして
変えたのかも不明だが。
ムアーが反転攻撃せよと帝国のエルラッハみたいなこといったので
ラップはヤンが逆転攻勢した作戦のように
「反転攻勢させても混乱が生じるだけで、時計方向に進路を変えて
全速前進し逆に敵の背後をつくべき」と進言したわけだが。
>>128 >>127の言うとおりとしか理解できんだろう?べつに降伏だろうと逃亡だろうと彼にとっては卑怯者でしかないんだよ。
それにラップは時計回りにまわって敵の後ろに〜・・・
なんて言ってない。今は一刻も早く無傷の第2艦隊と合流し・・・と言ってる。
結局ムーワにとっては逃亡を進言されたとしか思わなかったわけだ。
>>129 そっかアニメではラップの進言は第二艦隊に合流に変わってたのか。
まあ転進だろうと逃亡だろうと言い方が違うだけだからムアーが
それを卑怯だとおもうなら卑怯になるかな。
いや……、おれは無能であっても、ムーワやムアーにはなれん
>>119 最後のテロリスト団を一網打尽にするために
わざとオベが情報を流したわけだが、
その際にカイザーの病室を偽って自分が身代わりになった。
>>132 >最後のテロリスト団を一網打尽にするために
>わざとオベが情報を流したわけだが、
ここまでは正しいが、
>その際にカイザーの病室を偽って自分が身代わりになった。
これは原作でもアニメでも、真相はわからないとされている。
漏れは、あえてオベが身代わりとして死ななければならない必要性を感じないから、
事故説を採るが。
(ただ、オベが生き残ってたら、後味は悪い罠、作品的に)
どうせ罠にかけるなら、
もっとマシな嘘をつけばよかったのにな。
>>133 病室を偽って、というのは推察だけれど
「エンサイクロペディア銀河英雄伝説」の人名辞典には
「地球教徒の皇帝暗殺未遂事件で、ラインハルトの身代わりとなり、死亡」とある。
事故や巻き込まれならばこういう解釈はされないと思う。
カイザーという餌の前に自分自身を疑似餌としたんだと思うよ。
自身を含め、全てを道具として利用する人だから。
>>133 > (ただ、オベが生き残ってたら、後味は悪い罠、作品的に)
そりゃオーベルは暗くてやり方は汚いところがあるとはっきり言って嫌われるキャラではあるが
少なくともそれはすべて帝国のためで私心はなかった。
古代中国で言えば漢の陳平のような存在にあたるかな。
争乱から統治へと安定期に入った帝国にとってオーベルの能力は
もし生きていれば帝国の発展という視点から見れば絶対役に立っていたはず。
そういう意味では作品的には生きていても問題はないだろう。
まあラングやトリューニヒトだったら確かに後味は悪いがな…
>>135 それは単に人名辞典を書いた人間の解釈だ。
>>137 その「解釈」がオフィシャルに納められている以上、
それは「通説である」と取るべきだと思う。
>>133 しかし、意図的に「ここがカイザーの病室だ」との情報を流した本人が
当然狙われるであろうその場にいると言うのも何かの意図があったとしか。
まあ、銀河英雄伝説研究読本に書かれている仮説が案外正しいかもね。
>>135 と言うか意図的であれ事故であれ「身代わりとなって死亡」したのは事実だから。
単にその事実を書いただけ。
それも意図的にな。
>>138 「エンサイクロペディア銀河英雄伝説」がそんな信憑性の高いオフィシャルと言えるのか?
アレが細部に亘ってわざわざ通説を確認して書かれたものとは思えんのだが。
>>139 お気の毒・・・待て。
ちゃんと計算外で巻き込まれたか、わざと自分を殺すように仕向けたかという話になってるぞ。
>>143 それもそうか。
うん、まあ、よかった。
オーベルシュタインが本当のカイザーの部屋からは離れた一室を偽部屋として情報を流す。
でも、その部屋に誰もいないのではさすがに襲いにきた地球教徒に不審がらせてしまうかもしれない
かといっておとりでその部屋にいる奴は高確率で死ぬ。
そこでオーベルシュタインが自らおとり役を買って部屋にいたと邪推。
それによって死ぬ死なないは本人にとってはどうでもよかったのかと
>>145 部屋に人がいるか確認してたら当然そこにカイザーがいるのかが分かるんじゃ?
確認しないでドアの隙間から爆弾投げ込んでトンズラしたから
カイザー暗殺に成功したのだと思い込んでいた感じだし。
金髪のカツラを被ってたんだよ
警護の一人もいないのは不自然
いたんだよ。
無能だったから、護衛体制がボロボロだっただけで。
ケスラーを責めるな。彼はよくやっている。
でもケスラーの部下の当日の護衛担当者は間違い
なく死刑だな。事前情報知りながら軍務尚書殺されたし。
>>149 あ、そういえば!
ケスラーって、またしても責任問われないよね?
軍務尚書暗殺なんて、かなりのスキャンダルなのに。
ケスラーは後手後手にまわりすぎだな
ケスラーが護衛に成功したところはみたことない。
と思っていたら、ヒルダを救出していたね。
あんまりこの話題を続けてるとヤツが来るぞ
のちにケスラーは元帥に昇進、メイドとケコーンするので、
「 奇 跡 」
の度合いは、ビッテン以上と思われ
>>152 ヒルダの「救出」には成功しているけど、ヒルダの「護衛」には失敗して
いるようですけどね・・・
それって警視庁長官の失敗を警察庁長官が取るようなものじゃないの?
さて、昨日キッズでたまたま最終4話「だけ」見る羽目になってかなり落ち込んでいます。
しまった、面白いなコレ、もっと前から全部見とけばよかった・・・。
キッズのページにも再放送予定は書いてないし・・・ビデオ借りに行くの面倒じゃのう。
158 :
風の谷の名無しさん:04/02/15 21:48 ID:QowdmKrx
オーベルシュタインがいた部屋はもともと
カイザーが執務室として使う予定の部屋だったりして
だとしたらかなりの神経の持ち主だよな
皇帝の執務室にふんぞり返って座ってるなんて
>>157 よ〜し、ここは原作を買え
159 :
風の谷の名無しさん:04/02/15 21:59 ID:lUB5djNQ
オーベルシュタインの犬の面倒を見たのは誰ですか?
ビッテンフェルトだったりして。
フェルナーは軍務尚書になれたんでしょうか。
どうも忘れさられて七元帥の下働きで終わりそうな気がする。
>>157 一ヶ月ぐらいたつと、また最初からやってくれるから
要チェックだ
>>160 七人も元帥がいたら帝国軍三長官は彼らが占めるだろうからな。
出る幕はないだろうね。
163 :
風の谷の名無しさん:04/02/15 22:43 ID:QowdmKrx
メックリンガーは名誉元帥みたいになるだろうな
生きた芸術カイザーが死んだから
軍にはもう未練がないだろうし
ミッターマイヤーが国務尚書になって軍から退けば
残る5名でポジション争い
まあ、脱落する2名はお前らもわかるだろw
あまり首脳として辣腕を振るいそうな香具師残ってないから、年取ったらフェルナーの
賢さと図太さが生きてくるかもしれない。
>残る5名でポジション争い
七人も元帥がいるのにポストは軍三長官と国務尚書なんてシステムの継続は危ないな
>>146 マジレスすると部屋に爆発物を投げ込んだのは「窓から」なので部屋の中は見ていません。
窓ガラスを割って投げ込んでます。
結局ヤンも金髪の小僧も死なせることでしか収集つけられなくなったところに作者の限界を感じた
>>165 約一名は憲兵総監兼帝都防衛司令官続行でも元帥での地位に
不足はなかろうし、原作一巻で幕僚総監をやってた元帥もいたようだ。
ラインハルトも元帥になったときに宇宙艦隊副司令長官になったし。
>>167 革命家は暗殺され偶像視される。
若き覇者は早過ぎる病死を惜しまれる。
2人の魅力高める必要な演出だと思うが?
作者の限界はユリアンの扱い方にこそ感じる。
藻前ら
歴史厨で、戦国史の知識をひけらかして荒らすくせに
わかってないでつね。
統一を果たした王朝がどうなるか?
統一者が生きている場合…功臣の粛清
統一者が死んだ場合 …実力者による内戦→再統一
と相場が決まってるでわないか。
とりあえず七元帥中、ビッテンとワーレンは即衝突w
>>168 >ラインハルトも元帥になったときに宇宙艦隊副司令長官になったし。
この”副”がヤバイ気がする。
ラインハルトには先輩の元帥がいたが、
皇帝に仕えたのも同じくらいかつ同時に任命された元帥どうしでの上下は考え物。
あの七人だから大丈夫なのかも知れないが、権力を持つと人は変わるからな。
>>170 >統一者が死んだ場合 …実力者による内戦→再統一
おいおい、カイザーにかなり近いアレクサンダーの例があるじゃないか。
元帥どうしによる内戦→ユリアンによる銀河統一
だろw
最後に残った元帥たちを格づけると、
Aランク・ミッターマイヤー
Bランク・ミュラー・メックリンガー・アイゼナッハ
Cランク・ワーレソ・ビッテソフェルト
ってとこか?
ミュラーにはバーミリオンという目だった・記憶に新しい功績がある強みがあるのでB+では?
最後に残った元帥たちを格づけると、
Aランク・ミッターマイヤー・ミュラー
Bランク・メックリンガー・アイゼナッハ
Cランク・ワーレソ・ビッテソフェルト
Dランク・池田
ってとこか?
しかしB、Cランクの提督たちがDランク提督の就いている役職をこなせる様には思えないのだけど。
>>176 いえてる。シャアが地球京都を壊滅させれた功労者でもあるし。
ビッテンとかワーレソあたりだと失敗しそう。
死んだやつらもいれると、
Sランク・カイザー・キルヒアイス・ロイエンタール
Aランク・ミッターマイヤー・ミュラー・
Bランク・メックリンガー・アイゼナッハ・ファーレンハイト・ケスラー
Cランク・ワーレソ・ルッツ・レンネソカンプ・ビッテン
ってかんじか?
つーかなんだかんだいってビッテンは撃墜王なんだよな…。ただ突撃してるだけだけど…。
>>170 ビッテンとワーレンは明らかに仲が良いと思うんだが。
「喧嘩するほど仲がいい」の典型例じゃん。
いや待て、ワーレンとルッツのステータスはアイゼナッハよりは高いぞ。
よってワーレン・ルッツはB、アイゼナッハはCだろ。
ちなみにシュタインメッツとケンプも微妙にBかなぁ。
七元帥の役職は
国務尚書:ミッターマイヤー
軍務尚書:メックリンガー(かなぁ・・・
統帥本部総長:イラネ(同盟消えたし当分は軍務尚書が兼任でいいべ
宇宙艦隊司令長官:ミュラー
幕僚総監:アイゼナッハ
新領土総督:ワーレン
憲兵総監&帝都防衛司令長官:ケスラー
ビッテンはウルヴァシーの基地司令官でもイゼルローン司令官でもいいや。余り。
正直オーベルシュタインが最後に殉死(?)したのは惜しすぎる。
つーかビッテンは辺境でもまもらせときゃいいよ。w
いや、ミュラーが統帥本部総長でビッテンが宇宙艦隊司令長官で良いと思う。
部下の信頼は結構あついし、ミッターをはじめ、ミュラーやメックリンガーが暴走させなきゃ言いだけだし。
だけどアイゼナッハに幕僚総監が勤まるのか?筆談?
>>182 新幕僚総監は指打ちによるモールス信号(もしくは独自の信号)による情報伝達(゚Д゚)ウマー
もともと幕僚総監の仕事って機密入手みたいな情報系もあるから・・・
というか俺はどうしてもビッテンを余らせたい。
分からないか?この気持ち・・・
いやぁ、あの話題が終わって良かった良かった。
降臨するんじゃないかとひやひやしたよ。
ビッテンは旧帝國本土防衛軍司令官
ビッテンフェルトは鬼教官として新兵達をしごき倒します
ワーレンは子連れ再婚で早々に軍を退きます
アイゼナッハは野心をむき出しにしますが誰にも気づいてもらえません
ビッテンは親衛隊長。キスリングは解雇又は辺境惑星の開拓従事。
ビッテンは大久保彦左衛門だよね。作者の後書きによると。
となると、華々しい肩書は付かないだろうな。
退役元帥で、名誉職としての軍事顧問と言ったとこじゃないかな?
しかし、建国まもない王朝に幼帝と七人の元帥か。
普通に考えれば割拠と動乱がおきない訳がないな。
新王朝の脆弱性はメックリンガーが作中で指摘してたし。
もし続編ができれば、あの七人とヒルダあたりで血みどろの政争になる悪寒。
で、ユリアンがタナボタで民主制を復活させて幕w
ロイエンタールさえ生きていれば
キスリングとポプランはいいコンビになりそうだが。
>>190 オーベルシュタインが政争の元になる元帥は粛清したからね。
キルヒアイス然り、ロイエンタール然り。七元帥は残っている
ものの、カイザーリンに楯突けるような度胸のある元帥は皆無。
ミッターマイヤーが頭一つ飛び出しているけど、彼には私心が
ないから、絶対謀反には及ばないだろうし。ただ、カイザーリン
とアレクがはやり病にかかって早世したりしたら…血みどろの
政争になるだろうね。
まあ、ローエングラム王朝は少なくとも3代は続いてるから7元帥で血みどろの政争はなかっただろうね。
あったら2台目でだめでしょう。
ミッターマイヤーとミュラーが代表的だけど、
残った元帥たちって、戦場では獰猛だけど
個人的野心とか欲望のために動かない、
他人を犠牲にしてまで追求するような自分の私心がない、
忠実で気のいい連中ばかりだったからなあ。
なにかあってもあの中ではミッターマイヤーが第一人者として
敬意を持たれてるから、ミッターマイヤーのいさめor一喝で収まっちゃいそう。
ヤン艦隊と同じパターンで、亡きマインカイザーの建てた国を守るためにとか、
死んだ主君や同僚たちを嘆かせないためにもとか思って頑張っちゃいそう。
国のトップに女と子供が立たされてるんだから、
自分らが守らねば……とか思うタイプだと見た。
逆にオーベルシュタインは、本人が残っていてら争いの種になっていたかも。
意識して、本来カイザーに行くはずの恨みつらみも
全部自分に集める、そんな役割を任じてもいたヤシだからなあ。
もし主が死んで、そんな存在だけがあとに残ったら……。
朝鮮の役の後の石田三成、とは言わないまでも、
似たような恨まれかた、憎まれかたはしていたような感じだし
むしろ一番ドラマチックなのはヒルダの豹変。
野心があったとかそういうのではなくプレッシャーに押しつぶされて。
そして亡きラインハルトに忠実であろうとする最早宇宙最強の
ミッターマイヤーが鎌を振るう。
そう得手不得手があるのにランクをつけることに意味がない。
艦隊司令官だとか、憲兵司令長官だとか、
特定の能力が必要な役職内で比べるならまだしも元帥と言う地位に対して
特定の能力を基準にランクつけるなんて無意味。
それに失敗を根拠に無能と決め付けるのも。
>>198 ここでのランク付けは艦隊戦の能力に関しての比較だと思うが?
ロイエンタールがもし生きてても問題はなかったんじゃないのか?
やつは別に私心で反乱しそうにはない気がすんだけど。
第2次ランテマリオ会戦はある意味カイザーへの忠誠心から起こしたともいえるし。
だれかにかつぎあげられるようなうすっぺらい感じでもないし。
ロイエンタールが生きていたら、
カイザーが死んだあとどう行動するのか見ものだな・・・
想像つかん
ロイエンタールが生きてても謀反は起こさないだろ。
カイザーが生きてるならまだしも死んだ後ならなおさら。
(゜凵K)ツマンネって感じでだらだら生きつづけるでしょ。
案外、軍籍を退いてどっかであのコールラウシュとフェリックスとのんびり
ってのも考えられる
そこで反乱
アッテンボローが帝国議会で暴れますw
208 :
204:04/02/16 13:26 ID:ojC2rxoI
漏れの脳内では…
━━━━━━━━━━━━
のちにフランツ・フォン・マリーンドルフは、こう回顧する
「我が娘、いや皇妃ヒルダに災いしたのは、
母親を早くに亡くしたことと、皇妃になったことの両方だ。」と
あるいはそのどちらかだけであれば、母親であることと公務を
行う執政官であることを、バランスよく保つことができただろう。
その聡明さも、カイザー亡き後の帝国のために役立ったに違いない。
だがヒルダは母親として、あまりに凡庸であった。
そのことを彼女自身が自覚していて、より母親らしく立ち振るまおうとしたことも、
彼女の転落の一因であった。より強い母親たらんと欲した彼女が息子アレクを溺愛し、
「皇子を守ることが、帝国の安定につながる」という視野狭窄を起こしたのは
母親としての業なのか?繰り返される歴史なのか?
ヒルダが、各方面軍の司令官として遠地に赴任していた元帥を次々と粛清したのも
彼女にとっては「皇子を守るため」「帝国を守るため」であった。今や建国の元勲は
ミッタマイヤーとミュラーのみ。ルーヴェンブルンはヒルダの息がかかった内政官で
覆われてしまっていた。
>>203 そのランク付けが元帥達自身の役職予想にどう反映されてるの?
スレの流れだと軍務尚書なんかはメックリンガーでほぼケテーイな感じで
艦隊戦の能力で上回るミュラーは宇宙艦隊司令長官だろうという感じだが。
ミッターマイヤーなんか国務尚書に追いやられてるし。
210 :
204:04/02/16 13:56 ID:ojC2rxoI
恐怖政治で行くところ敵なしとなったヒルダ。しかしそんな彼女にも誤算が生じた。
母親からのプレッシャーに耐えられず、アレク大公が精神的障害となってしまったのだ。
もちろんそのことはひた隠しにされ、2元帥を含む一部のものしか知らなかった。
のちにアレクは廃帝され、ヒルダ自身が帝位につくことになる。
しかしそれを苦々しく見ている視線があった。フェリックス・ミッターマイヤーである。
ウォルフとエヴァンセリンの間でなに不自由なく育った彼だったが、
なにかいつも違和感を抱えていた。大きくなると、出生にかかわる秘密について
雑音も聞こえるようになった。11歳で幼年学校に入ったのは、ミッターマイヤー家
にはもう世話になれないと思ったから、とは、後に彼が語る言葉である。
彼にとってヒルダは親友の母親であり、父ウォルフが礼節をつくすのも当然と思っていた。
だが、年を重ねるにつれ、いろいろなことが分かってくる。彼の周辺をとびかう侮蔑や冷笑は
幼年学校での優秀な成績や輝かしい軍歴を以ってしても、覆い隠せない。
それでもアレフを助けることが、自分の生きる道だと信じて、
雑音に惑わされることなく生きてきた彼に、廃帝の知らせが届く。
「いったいなんなんだ。この国は」
フェリックスの眼に、鋭い光が増していくのは、このころからである。
かつての聡明なヒルダであれば、彼の翻意に気づいたかもしれない。
しかしその聡明さも失われた今、一帝国大尉の思惑など、知るよしもなかった…
━━━━━━━━━━━━
という展開になっておりますwww
211 :
204:04/02/16 14:01 ID:ojC2rxoI
>>207 ワラタ
でも、議会はヒルダが封鎖済みw
>>205 (゜凵K)ツマンネ←すげえありうる。w
どっかで事業でもおこしてたんたんと暮らしてそうだな。w
つーかアッデンポローって軍人としては優秀なほうなの?
>>212 自由惑星同盟が残ってたらアッテンボローは特に若い優秀な元帥として同盟の元帥録に
記載されてたはずなんて描写があったと思う。
アッッテンボローが提督になってから残ってる他の艦隊が魔術師ヤン、艦隊運用の名人・生きた航路図フィッシャー、
老練のメルカッツと周りが凄すぎて目立たなかったのも事実だけど
「優秀」と言うには抵抗があるがやらせればなんでもできそう>アッテンボロー
メルカッツとアッデンポローあってのイゼルローン共和政府みたいなもんだったしな…。
ヤン亡き後ろくな将官がいないし…。
>>180七元帥の役職は
国務尚書:ミッターマイヤー
軍務尚書:メックリンガー(かなぁ・・・
統帥本部総長:イラネ(同盟消えたし当分は軍務尚書が兼任でいいべ
宇宙艦隊司令長官:ミュラー
幕僚総監:アイゼナッハ
新領土総督:ワーレン
憲兵総監&帝都防衛司令長官:ケスラー
ビッテンはウルヴァシーの基地司令官でもイゼルローン司令官でもいいや。余り。
上の役職の仕事内容がよく分からん。日本の内閣に当てるとどれになるの?
役職が足りない気もするが。
奇術師シェーンコップの18番強襲揚陸大作戦抜きでは打開策なんて皆無だったろう。
精鋭薔薇騎士部隊が健在だったのも大きい。
まあ既に連隊規模を大きく割り込んでいて、数にチト難があったけど。
最後の美姫に突撃できたのはシェーソコップの中年不良の功績だな。
あの基地外みたいに強いやつがいなかったらカイザーのとこまでユリアソはいけなかっただろうし。
>.217
ワーレンは朝鮮総督府みたいな感じじゃね?
ケスラーは警視総監みたいな
ミッターマイヤーが総理
メックリンガーが官房長官
宇宙艦隊司令長官が防衛庁長官
幕僚総監はなんだろう…。
イゼルローン軍が、「ヤンがいてくれたら・・・」と嘆くように
帝国も「オフレッサーがいてくれれば・・・」と嘆いたに違いない
あのシェーンコップの鬼っぷりを見れば
軍務尚書が防衛庁長官
宇宙艦隊司令長官が統幕議長と言ってみる。
>>221 別にオフレッサーでなくてもキルヒアイスとロイエンタールは
白兵戦でシェーンコップとほぼ互角だったけどね。
ていうかオフレッサーはラインハルト陣営には入りようがない。
>>217 ビッテンは「三元帥の城要塞」管理人さん。
管理人さんといえば響子さんを思い出すな。
>>220 むしろ幕僚総監が官房長官ですな
ケスラーは警察庁長官と警視総監を兼任してそうな感じ。
>>223 遭遇させないと面白くなく、討たせるわけにはいかないから渡り合えたみたいなところがあるけどね。
シェーンコップの他の場面での暴れっぷりはキルヒアイスやロイエンタールで止まりそうもなかった。
同盟の諸星あたるは、その後どうしたんだろうか?
組織から離れて「あたる」っぷりを爆発させているのは
想像できるのだが。
あの溢れる社交性と毒舌を活かしてタレント活動している
かもしれんな。
キルヒアイスやロイエンタールってシェーンコップの攻撃をある程度防ぐ事はできても倒す事はできなそうな感じ。
リンツやブルームハルトあたりといい勝負しそう
話は変わるけどネトサーヒンしてて銀英伝の年表っぽいものを見てたんだが
ケスラーってマリーカと知り合った柊舘炎上の時、既に40だったのね。そして2年後に結婚と。
元帥になって、若いメイドさんと結婚して・・・なんか凄いな
総理大臣・・・・・・・・国務尚書:ミッターマイヤー
防衛庁長官・・・・・・軍務尚書:メックリンガー(かなぁ・・・
・・・・・・・統帥本部総長:イラネ(同盟消えたし当分は軍務尚書が兼任でいいべ
統幕議長・・・・・・・・宇宙艦隊司令長官:ミュラー
官房長官 ・・・・・・・幕僚総監:アイゼナッハ
朝鮮総督府・・・・・・・新領土総督:ワーレン
警視総監・・・・・・・・憲兵総監&帝都防衛司令長官:ケスラー
窓際 ・・・・・・・・・「三元帥の城要塞」管理人さん:ビッテン
こんな感じですか。アイゼナッハが官房長官とはなんと言うか、言えないと言うか。
アイゼナッハが官房長官やるって既レスみて、
福田官房長官のテレビでのインタビューと比べてみた。w
アイゼナッハ「…」
新聞記者「官房長官。これはいったいどいいうことですか?」
アイゼナッハ「…」
新聞記者「手を動かしてるだけじゃわかりません」
仕事にならねえ。w
つーか質問なんだが、ヤンは地球教徒に
襲撃されたときなんで逃げなかったの?
シェーンコップのゴリラとか最後の戦い前に「ヤンに文句言ってやりたい」
とかいってたし。
>>233 導眠剤の影響。
彼の元からの人となり。
この二つ。
後は「ここで死なないと話が進まないから」と言う神の手も。
自分の体では戦闘力も機動力も数値にするとほぼ0だし>ヤン
ユリアンって最後の戦いですごい強かったけど、ヤンは弱いの?ただの軍師的存在?
↑そもそもアンタは銀英を見てるのか?ちゃんと
ビッテンフェルトは宇宙海賊討伐担当かアレク大公の守役のどちらかで。
アレク大公のうつけ振りが擬態と見抜けなかったら切腹ね。
>233
逃げろって言っても、狭い駆逐艦の中でどこに逃げろと……
みたいなことをヤンの中の人も思っておりましたな。
>>229 10巻の後書きには、
「金運がうんとよくてレット・バトラー(「風とともに去りぬ」のいい男)、
把酸ければシティーハンターでしょうか」とある。
完結後の世界の公式設定とかじゃなくて、単なる想像ね。作者本人の。
役職に関しては、現代っぽい同盟の方のと照らし合わせるとわかりやすいかな。
軍務尚書 = 国防委員長 (大臣)
統帥本部長 = 統合作戦本部長
宇宙艦隊司令長官 = 宇宙艦隊司令長官
軍務尚書は政府の閣僚。大臣。
統帥本部総長と宇宙艦隊長官は、軍組織内の人間。
帝国の軍務尚書は現役の軍人で最高位の者が就くっぽい。
いちおう席次は上から順になってるけど、あまり気にされてないっぽいね。
とくに、決定はなんでも皇帝がする、新帝国では。
>>240 しかも下の二人が組んでるし
誰がやっても軍務尚書との間は揉めたんだろうな
>窓際 ・・・・・・・・・「三元帥の城要塞」管理人さん:ビッテン
・゚・(ノД`)・゚・
ビッテンって平和な世じゃ無用どころか害になりかねないし
作中で別の才能がある風な話が有りさえすれば
>>238 三元帥の城用務員兼とんち小僧アレク大公監視役。
いま最終話あたりを見返してたんだが……
元帥たち、前衛詩とかオペラを観に引き回されてたのも、
あとから思えば…だが、微笑ましい幸せな思い出だよな……カイザーとの。
結婚式とかもね。
なんかそんな平和で微笑ましいシーンが、なぜかいろいろ頭に浮かんだ
イゼルローンの面々には政治家になれば・・・とか言われてたな>ビッテン
ビッテンフェルトは一休の監視役
>>243 なんでもないようなことが幸せだったと思うだな。
当時はそんなこと知らないから「戦争なり内乱なり起こった方がましだ」
といった提督がいたわけで。
ビッテンは政治家に転向するとしたら大仁田厚議員のようになるな。
あの連中仲が良いんだか悪いんだか
>>249 日本で例えると毎月靖国参拝するような感じの政治家になりそう。
それにしても、帝国には国教はあるのだろうか?バルハラなんて
信じてる(?)ようだと、何か宗教っぽい物がありそうだが。
ミッターマイヤーが事故負傷(テロとの噂)
その間にメックリンガーがクーデターを企図しアレク誘拐。
ミュラー、アイゼナッハが鎮圧に向かう。
ビッテンはメックリンガー一派に監禁状態に置かれ自力脱出をはかろうとするが
壮絶な戦死を遂げる。
結局、ワーレンとケスラーが鎮圧に成功するが
混乱のさなかアレクが行方不明に。メックリンガーは自害。
鎮圧に功があったケスラーが臨時に政権の座につく。
だがアイゼナッハはメックリンガーと通じていたことが暴露され失脚、流刑に。
ミュラーは鎮圧に手間取ったことで疎んじられ閑職へ。
これを不満に思ったミュラーがワーレンを誘い反乱を気としていることが露見、両者粛清される。
残ったミッターマイヤーはもはや全てがケスラー一派に牛耳られたことに憤慨するが、
如何ともしがたく、そのまま引退する。
ケスラーは皇帝代理として権力の座に着くが、行方不明から3年が過ぎた後
正式に帝政の廃止を宣言、自ら終身総統に就任。
(実は憲兵総監ケスラーが全て仕組んだシナリオどおりだったことが後に判明する)
てなわけで
ケ ス ラ ー 総 統 万 歳。
最後の一文を言いたいがためにそこまでした卿に敬礼!
そしてマリーカタソは総統夫人か・・・
ケスラー総統がそれでアクシズを地球に落とすんだな。w
ケスラー総統は総統就任後金髪にして顔を青く(r
髪型はそのままいけそうだし
>>252 ダジャレかよっ
たまたまスクロールの妙で、最後の一行がみえないまま
前段だけを全部読んだ漏れ…マジで脱力_| ̄|○
元帥の話題は出るのに、大将以下の話が出ないな
バイエルラインとかも上級大将から元帥になるのだろうか
でも使えそうな人材少なすぎですな
一番使えそうなベルゲングリューンぐらいだったもんなぁ
これはアニメのせいだが、大将以下は同じ顔ばっかで・・・
ミッターマイヤーも大将以下の人材が精彩を欠くと嘆いていたくらいだし。
逆に言えば元帥連中が人並み外れていただけではないかと。
あの連中と一緒にされてもナアと大将連中はサロンで愚痴っているかもしれませんな。
新年会かなんかで大将連中が愚痴っていたけど、今の元帥たちが活躍できたのは
時流に乗ったからであって、あの時あの地位にいれば俺だって…という感じだったね。
まあはっきりそう言ってた連中はみな失脚したり死んだけど、他の連中も大なり
小なり、そう思っているのでは?
でも多分みんなラインハルトより年上だろ……
トゥルナイゼンが同期だったがそのくらいかな。
銀英伝の主要キャラの中で、我を忘れて感情的になった事がない
沈着冷静な人物は、意外なことにシェーンコップ
ヤンが死んだときは沈着冷静でもなかったな
激高するローゼンリッターをなだめたり、放心状態のユリアンに我を
取り戻させたり大活躍だったと感じたが。
アッテンボローもかなり冷静だったかと
>バイエルライン
グリルパルツァー裏切りの個所で、グリルとは対照的に
「ミッターマイヤーの後継者、有能で誠実で清廉な軍人」と後世評されたとある。
地位は晩年には宇宙艦隊司令長官に昇ったのかな。
年齢的には最高幹部連より十歳から七、八歳若いだろうから、
そのぐらいの次の世代として地位を譲られる感じで。
「有能」ともあるから、軍人としてはもう少し年を重ねてから
開花するのかもしれない。
もしくは、相対的にバイエルラインが充分有能なぐらいの時代だったのか。
「手玉に取られまくり」って言っても、手玉に取られたのは
あのヤンとロイエンタール相手だからなあ。
まずなにより人格的にミッターマイヤーの後継者的だったことは間違いなさそうだね。
>>267 バイエルラインはたしかミッターマイヤーカら散々な評価をもらっていたはず。
一見すると誉めているんだけど良く考えたらそれは全然駄目って事だろ、見たいな。
269 :
風の谷の名無しさん:04/02/18 09:02 ID:1+V1lsbw
>>263 どう考えてもムライだろ。あ"、主要じゃないか。
ところでさ
俺、銀英伝からクラシックにはまったんだけど
他にそんな人いる?
ちなみに銀英で使われた曲の中で一番すきなのは
ブラームスの交響曲第3番第3楽章が一番好き
ミッタマイヤーがエヴァに手紙かいてるシーンで使われた曲
だから大将以下の艦隊戦の能力だったら
ジンツァーが一番強いんだって。
ミッターマイヤーの部下って、血の気が多いバカが多いよね
バイエルライソ・ドロイゼソ・ビューロー とかって晩年は出世したんだろーね。
つーかあんだけ苦労してユリアソたちはハイネセン周辺だけしかgetできなかったあたりに
悲しみを感じた。
というかあの後、ハイネセンの人々がユリアン達の政治姿勢を受け入れたとは
限らないと思う。あの時代、帝国に属したほうが有利だと判断する人が多数
で帝国に帰属するかどうか国民投票によって決めたら、民主制よりも
帝政を選ぶかも。国民が望んだことなら、新帝国も断われないし
ユリアンとの約束を破ったことにはならないだろう。死んだ人たちはバカを
みたことになるが、生きている人が決めることだからね。
その後どのような政治形態をとることになるのかわからんが、帝国において、
当面は旧同盟=ハイネセン臨時政府と公式な交流が活発におこなわれるだろうことはめでたい。
ユリアンなどは帝国内ハイネセン臨時政府公館とかに、カリンと共に赴任しそうな感じがする。
今の帝国は居心地良さそうだし、臨時政府で自ら積極的にやりたいこともあまりなさそうだし。
で、ハイネセン総督府長官として、ワーレンでなくビッテンが赴任して、
公式な行事でなんかスゴイことを放言して大騒ぎだ。
既出だがミュラーにはヤン未亡人との国境を越えた世紀の恋を実らせて欲しい。
>>268 >バイエルラインはたしかミッターマイヤーカら散々な評価をもらっていたはず。
それは叱責というものですけど・・・・。
ものすごく高位にあっても、一応部下なんだから教育ぐらいするだろうし、
他人に愚痴るような気もするだろうけど、本気で無能だと思うなら遠ざけて
いただろうし。
>>270 自分は銀英伝を見てクラシックに興味を持った人です
(あまり詳しくないですが…
初めて見たのが劇場版だったのですが、イゼルローンに入港するときの白鳥の湖とか、
戦闘シーンでのボレロとかに痺れました。
>273
政治はそれを馬鹿にした人間に対し必ず復讐するのでつよ。
銀河連邦市民が政治('A`)マンドクセ とルドルフに丸投げした結果、
以後何百年も人類の大半が政治的不公正と戦乱と暴力に喘ぐことになったし、
ハイネセン以下が半世紀苦労した末に、やっと辿り着いた同盟も
またもや市民が政治('A`)マンドクセ と腐敗政治屋を放置した末に
ラインハルトに叩き潰されてしまったわけで。ラインハルトが公正な君主だったのは
運がよかっただけ。もし早死にしなかったらルドルフ2世になってたかもしれん。
ヤンやユリアン、そして死んでいった大勢の人たちの懸命の努力のおかげで
ハイネセンだけでも民主主義が残ったことに感謝しましょう。
そして、出切る限り長く、健全に民主主義を守っていきましょう(ハイネセン共和国一教師の弁)
なんつて
>>274 同盟の人間は暴動が好きな闊達な連中だからな。
今更、思考を停止して「皇帝陛下の仰せのままに」となるとも思えんな。
大将以下で一番有能なのはオイゲンだと思う
オイゲン無くしてシュワ艦隊なし
>>270 銀英伝見て キューブリック映画にどっぷり
ビッテン、ハイネセンに赴任して意外と民主主義に傾倒。熱狂的に
帝國首脳に民主主義を布教しまくってうるさがられる。かも。
>>284 なんかいやだな…。
ワーレンとかに、「おい、民主主義って最高らしいぞ!」とかつっかかって、
「うるさいバカ!」とかいいあってんの。w
数年後にはビッテンがハイネセンのユリアンと合流。アッテンポローと連携して艦隊戦をやる。
あるわけないか…。
>ワーレンとかに、「おい、民主主義って最高らしいぞ!」とかつっかかって、
>「うるさいバカ!」とかいいあってんの。w
ワロタ
>>274 自分はトリューニヒトを国家元首の地位に選んでいた同盟市民が
今更、反帝国の暴動起こすなと思ったね。お前ら帝国の政策は
同盟のときよりよかったと言ってたんじゃなかったのかと。
おまけにユリアンが帝国の交渉に向かったときに大量に亡命した
挙句に乗っていた船舶が故障してユリアンたちの足ひっぱったし。
正直、ヤンの死後イゼルローンから離脱した連中より数十倍腹が立った。
.,r' , ,r' ,〃 _,,.. `ヽ,
f゙、、_(( !、 〃f゙r' ィ;ニ=-≡、 ミ!
j゙`=ラ ``ーァァ-─''"⌒``ヾ:、 ミl
//,イ ( ( `ト、 |
f゙ /i゙ ` トミ、゙!
| /! `ー'゙ !`ヾ,)
∨〈 -==、,,_ _,,ィ===、 |`>ミ!
゙>j :-=・=-冫 .-=・=-:. i'゙,、iリ
. |`! `ー '"/: ` `` '´゙ !「l!リ
l,{、 ヽ: , /'r',/ 民衆というものは、気流に乗る凧です。
゙`i:、 ,ィ,、 ,..):、 ./ rt' 実力もなく高く舞い上がるだけの存在です。
゙i,゙; , _,.,_,,,_ 、 ,ト'′
l、 ゙ 、__,. ′ /.|
|.\ ,イ |
.」: ',\ ,r// ,」`'ト、
,、イ ゙ヽ、 `‐::::::::::'"'゙_,、-'" l \
↑ウホッ いい男
>>288 だが、その穢(けが)らわしい舌で、皇帝の尊厳に汚物をなすりつけることは赦さん。(銃声)(ryu)
つーかトリュニヒは実は立憲王制を考えてたんだよな。ユリアンたちも最後にびっくりしてたけど。
トリュがもしロイエソタールに殺されてなかったらどうなったのやら。
>>285 たしかに民主主義に感化される可能性もありだがw
それはさておきビッテン結構うまくやっていける気もする、ハイネセンで。
なんだかんだいって、ご本人は仕事については自分の向き不向きがわかってるようだから、
苦手な仕事は適材適所で有能な部下に任せることに抵抗なさそう。
よきにはからえ、って感じで。
ビッテン軍団そのものに、統治の仕事のうち、
大部分を占めるだろう事務職とかに向いている人材がどれだけいるかは未知だが、
まあ、そこはヒルダとミッターマイヤーが適当な人材も合わせて派遣するだろうし・・・
「あくまで私見にすぎませんが、グスマン少将などを伴わせてみるのはいかがでしょう?」
「!・・カイザーリンがそうおっしゃるならば・・・」
いえてるな。w
ビッテンの部下もほとんど血の気の多いヤツラばっかだし。w
平和な世の中にはあわないだろう。
しかも単純そうだから民主主義マンセーになってもおかしくない。w
>>282
翻訳者無くして沈黙の艦隊なし
爆発しますた
そんなに考え無しの連中だったら、あれだけ戦えたのかな?
ビッテンフェルト艦隊には、艦隊運用得意そうな真面目なヤシはいないのか。
>>295 もっとちゃんと艦隊運用したいなあという奴はいたかもね。
でも親分が、結局さいごは一点突破だ突撃!か、散開して突撃!
って命じるのが趣味(末期いろいろ策を練るようになってからも)・・・なので、能力は発揮できなかったと。
ビッテンも二時間に限ってはちゃんと艦隊運用できると思うよ。
アッテンボローが罠にかかって包囲寸前までされそうになって慌てて
逃げ出した場面もあったしな。
>>277 叱責じゃなくて。
「一見すると褒めている」と書いたように褒め言葉なんだよ。
でも良く考えたらそれって全然だめなんじゃねーか!! と。
アッテン「ビッテンの猪め。冷静とか沈着とかいう言葉を辞書に加えやがったな。いまさらインテリぶってどうする。」
同盟の人たちはみんなビッテンをこういう目でみてんだろーね。w
つーか仲間からも見られてるけど。w
ビッテンは日本の武将で例えたなら福島正則なんだろうな。
オーベルは石田三成。
果たしてビッテンは太平の世で生き残れるのだろうか。
じゃあ全員にじゃねえかw
>オイゲン
あれは有能とはまた別のような。絶対欠かせないのは確かだと思うけどw
MMO銀英伝で最初に2chのスレに登場した原作キャラプレイヤーが
オイゲンでワラタw
>274
ハイネセンは民主万歳、同盟万歳で何度も血の気が沸騰して暴発してる
無駄に熱い市民が何百万人もいますが。救国軍事会議の頃から。
ユリアンたちはそっちでも苦労そうだな。
あと逆に、共和制万歳の人達が他星系からも集まってくるよ。
それに民主国家なんだから、トリューニヒトに反対票してた市民も
何億人もいるはず。
>>270 ハマったってほどじゃないけど、
銀英伝のせいで買ったクラシックのCDが4枚。
銀英伝サントラも第二期までは全部買ったけど、セレクトがパッとしないよな。
映画版のサントラを除くと、アニメ本編のいい場面で使われた曲があまり入ってない。
自分で連戦〜バーミリオンで使われた曲を必死で集めたよw
チャイコフスキーの「悲愴」とマーラーの「巨人」。
「新世界」ももちろん買った。
そのへん、PCゲーム版ではちゃんとBGMとして押さえてあってベリグー。
シャルプラッテンだと、ほんとに銀英伝本編と同じ演奏で聞けるんだよね。
日本では日本コロムビアが出してる。
ビッテンは退役してハイネセンでロックンローラーになる。
曲名は「イノシシたちの暴走」
”漆黒の闇を駆け抜ける〜、黒いイノシシ〜”
じゃあ、グエン・バン・ヒューにもがんばってもらいたかったなぁ。
あの艦のペイントは最も目立つと思ふ。
>>302 シャルプラッテンは日本では徳間が権利を持っているから
その音源を使っただけでしょ。
>>290 おれは、実のところトリューニヒトは悪人の皮を被っていただけなのでは?と思えて仕方ない
トリューニヒトの矛盾に満ちた人生はおもしろい
>>307 トリュは実はヤンとかラインハルトと違った意味で天才だったのかもな。
トリューニヒトをメインにした外伝があっても面白かったなと思う。
>>307 目的のため地球教すら利用してたとしたら、スゴイ政治家だな。
キルヒアイス最高!!!
シューと一緒にベンチでソフトクリーム舐めてるボルテックに萌えた。
ボルテックの中の人もヴァルハラに旅立ったんだよな・・
合掌。
>>307 そういや、アムリッツアの失敗を見抜いて出兵に反対したわけで
それが保身によるものだとしても頭は悪くないはずなんだよな。
にもかかわらず幼帝亡命を受け入れて帝国軍侵攻を招いたり
フェザーン方面の軍派遣の提言を無視するなど一つ間違えば
自分の身をも危険にさらす行為には違和感を覚えたんだよな。
そりゃ地球教と手を結ぶなどの保険はかけていたんだけどそれに
してもねと思うわけ。
これが確信犯だと考えると・・・
同盟を食いつぶした後は帝国をも食いつぶす、これがトリューニヒト
の行動原理だとロイエンタールは死を前にして悟ってたよな。
SFスレにも書いたけどアニメ十二国記(原作にはあらず)のショウコウ
を連想してしまった。
トリュは、
「フォークのアホな作戦を知る」⇒「出撃すれば負けること知る」⇒「議会でこれに反対し権力gets」
「幼帝亡命認可」⇒「帝國軍出撃」⇒「さっさと降伏」⇒「立憲王制を目指す」
よく思うと全て考えた上で行動してるんだろうな。
でも唯一まずかったのは、トリュなんかじゃ考えも及ばないような人間にペラペラ余計なことを言ってしまった
ことだろうな。口は災いの元。
316 :
風の谷の名無しさん:04/02/19 22:55 ID:R4vWLcpv
>>315 「幼帝亡命認可」⇒「帝國軍出撃」は
完璧奴の誤算だったんじゃないか?
ブルブル震えてたし
>>310 いや、目的のために利用しただけなんだが・・・・・・
>>316 その震えはまああれだ。この板でこういう言い方は良くないがアニメだから。小説とは違う。
トリューニヒトも、結局は民主主義を愛していたんだと思う
>318
それは、奴が皇帝なら帝政を愛してたと同じくらいの意味だよな?
>>318 ロイエンタールに撃たれる直前のセリフを聞いたことがないのか?とマジレス
321 :
風の谷の名無しさん:04/02/20 00:02 ID:IttQ/XNG
ラインハルトがキュンメルに暗殺されていたら
混乱に乗じてトリューニヒトがいつの間にか皇帝になってたりして
そんなことビッテンが許すはずがないw
皇帝に君臨とかそういうあからさまに強烈な実行力の凄さじゃないと思われ。
社会の隙に滑り込むのが巧みで転移してはなじみ、じんわり腐らせていく
悪質なしぶとさだろう。
>>321 「いつのまにか皇帝」なんてトリューニヒトらしくない。
いつのまにか国務尚書→帝国宰相で、
皇帝を傀儡として執権政治、のほうが香具師にふさわしいw
でもトリューニヒトは「政治」なんてする気はないよな。
>>314-317 まずフェザーン方面に軍を派遣するさいの会議には国防委員長はでてたけどトリはでてたっけ?それに震えてたのはいつだっけ?
トリは頭良かったにしてもラインハルトやヤンに及ぶべくもなく、
帝国軍がフェザーン侵攻するとは思ってなかった。なのでヤンがラインハルトをくいとめてくれるので安泰だと思ってたんだろうと思うけどね。
相手の中枢に具体性を欠く作戦で侵攻するのと、難攻不落の要塞に不敗の名将がこもって防衛してるのでは安心感が違うよ。
>>318 トリューは民主主義を愛しており帝国主義を愛していないと思う。
民主主義では自分のカリスマ性や狡猾さが十分発揮されてトップにまで登れる。自己陶酔しても誰もとがめられない。
帝政ではトップは何があっても皇帝のもの。自己陶酔してもそれ以上に皇帝に陶酔しないといけない。
でも、「そんなのたいしたこと無いですよ。」といって皇帝を傀儡にして実権を握るのがトリューのすごいところだが。
>>320 トリューニヒトのうそで塗り固められた人生を考えると、
あの発言だって、ただロイエンタールを挑発するためだけのものかも知れない
>>329 いわゆる、
「へん、地球教徒とおれにまんまとひっかかった罠。みじみだねーおまいは。」
みたいな意味をこめたってことだよな。ロイエンのキザに。
トリュ「ここはいい釣堀ですね」
ロイエン「逝ってよし」
ここはトリューニヒト派の高官が跋扈するスレでつね。
なんだか、トリュがすごいひとのように思えてくるから不思議だ。
「国そのものをネタにする、宇宙一の釣り氏」
>>333 いや実際に帝国軍高官はとリューを警戒していたよ。
好き嫌いは別にして無能ではない、警戒の必要ありと。
>>329-330 もし挑発のつもりでいったのなら撃たれる事も覚悟しないといけないぞ。
トリューがロイの複雑な心情を理解してなかったが故の誤算と見た方が
自然じゃないかな。
ヤンやラインハルトのやり方だと、きれいだけど大量に死人が出る
トリューニヒトのやり方は、ド汚いけど死者は最低限ですみそう
あのときロイエンタールに呼び出された時点で撃たれることは決まっていただろう。
どこまでトリューニヒトに覚悟があったかはわからないが。
>>336 トリの舌先三寸でたくさんの人間が死地に送り込まれましたがなにか?
>>338 そういやそーだった
結局、トリューニヒトは何者だったんだろうか
>>337 アニメが原作に忠実だったらの話だがトリュがロイに撃たれた時は
トリュにとっては予想外だったみたいだぞ。
それにロイがはなからトリュを粛清する目的で呼び出したのも微妙。
トリュを撃った理由をロイがはっきり告げているわけでその後丸腰の
相手を殺したことへの不快感も口にしているぐらいだからな。
トリュが帝国を食いつぶすことを聞いた時点では殺す気はなかった
ように見える。どちらかというと死ぬ間際の不安定状況による衝動殺人
みたいな感じだな。
>>336 >ド汚いけど死者は最低限ですみそう。
それってオーベルシュタインのことじゃないの?
>>340 血の気の多いロイエンタールをあれだけ挑発しといて、
予想外なのか?
>>342 とりあえず小説ではそういう描写だったよ。
カイザーをバカにしなければ撃たれなかったのになぁ
>>343 まあどっちみちロイエンタールは殺すつもりだったんだと、個人的には思います
そうでなければ、死に際にわざわざ大嫌いな人間に会う理由がない
トリュがそれを予期してなかったってのは、奴らしくないというかw
なんかトリュ以外とやる派が多いけど、前々スレ(だっけ)に出たトリューニヒト無能論はなんだったんだろう・・・?
>>345 トリューニヒト無能論は国家指導者としてどこまでやれたかだろう。
指導者本来の仕事はたいしてやる気すらないが、出世と保身については全く様相が異なる。
異様な嗅覚と行動力で主要ポストに貼り付いて離れず周囲を腐らせていく化け物だから。
幼帝の亡命受け入れって地球教の指示じゃないの?
ボルテックとラインハルトの会話でそう示唆してたっぽいけど。
どうせロイはトリュのことまじ嫌いなのトリュ自身もわかってただろうし、トリュもロイのこと
は嫌い(?)だっただろうから、ロイがランテマリオで早漏に負けたことが分かった時点で
、大掃除と称して自分をぬっころすかもとは思ってたかもな。ただ、
ロイが拳銃がだしたときびびった顔してたからわかってなかったのかもしれんし。
わかってたなら、挑発・侮辱を死にぎわに残したアイロニスト。
わかってないなら、口が軽い男。
どっちなんだろう…。
>>348 ブラスターを出したときにはまだびびってなかったかと。
ブラスターをトリュの胸に擬した>(・∀・)
↓
胸を撃ち抜かれた>(・∀・)
↓
噴出す血がスーツを変色させた>(゚Д゚)
( ´゚д゚`)
(´・д・`)
↑
自分の判断と計算にしたがわなかった加害者の、非理性的な行動を批判し、とがめるような顔。
トリューニヒトは無能ではなく能があっても自分のため以外に使う気がなかっただけよ。
トリの人生は強者には面従腹背、弱者には侮蔑を加える人生だったのではないだろうか?
それなら瀕死の状態のロイエンタールを見て、調子にのってしまったのではないかと思うんだけど。
いずれにせよ大掃除モードに入った作者の魔手を逃れられなかったのだ。
ポプランとビッテンフェルトほど図太くなかったんだな。
>>349 原作だと「レールガン」なんだよね、ただの間違いだろうけど。
ライフルぐらいの大きさのレールガンなんだろうか。
トリューニヒトって極端にラディカルな連邦主義者だったりして。
人類の繁栄、民主的な統一国家という目標を前に『同盟』なんて手段に過ぎないと割り切れば、
国をつぶした売国奴(トリューニヒト無能論)という意見は痛くも痒くもなわけで。
「打倒帝国!」なんて念仏を唱えながら防衛戦争、現状維持派が主流だった同盟に
脈々と存在した原理主義的なユニオニスト派、そこから出てきた異才だった、なんて面白そう。
>>355 そんなパラノイア野郎じゃ結局恥ずかしい誇大妄想の全人類的目的を果たせず
かっこ悪いだけやん。
徹底的な利己主義者が建前を駆使してあそこまでやったのが怪物的なんだから。
舌先三寸で宇宙の半分を思いのままにした男だからな
怪物的だ
うーん。たしかに狂信的なところはないね。
動機はともかく、徹底した現実主義と壮大な構想力で統一帝国の指導者まであと一歩。
「同盟が滅亡? だからなんだ、もっと良い暮らしができるじゃないかね」
こういうのはなんて呼べば良いんだろ。英雄ってわけでもないし、やっぱ怪物か。
ここまで語られるところを見るとやはり大物としか言いようがないな。
結局人間なんて帝国も同盟もたいしたことはない、所詮その程度のもの
としか考えていない、アイロニストというのが近いのではないか。それも極端な。
おそらく作者以外で唯一、この世界の人間の全てを鳥瞰し見切っていた存在。
故にトリュを殺したのはロイエンタールではなく作者自身。こいつを生き残らせることに
恐怖(というよりは気持ち悪さ)を覚えたのではないか。自分自身のいわば影だからね。
銀英世界の価値観を否定する、世界そのものの影。
知らず知らずの間にそういうキャラクターに成長してしまったわけだ。
>>360 なんだかおまい自身のパラノイアが心配なオカン
>>360 極端なアイロニストというのはうまく言い当ててる気がする。
郷土愛、人類愛の欠片もないだろうから博愛主義者というのは違うしナ。
すべての人を等しく愛して〔いない〕裏博愛主義者とでもいうか。
>>344 その場合ひっかかっるのはロイがトリュを撃ったときにその理由を
わざわざ述べたことだよな。トリュがロイの複雑な心情を見抜いて
いてカイザーを馬鹿にしなかったのならどんな理由を告げて
トリュを撃ったのか気になるところだ。
それが帝国に害をなすことだからならわざわざ問答することもない。
515事件のように問答無用で殺害すればすむことなのだから。
>>344 >ロイエンタールは殺すつもりだった
小説を読む限りではそれは無いと思う。
>>363 理由なんてどうでもよかったんだと思う
ただ、最期にやつの意見を聞いてみたかっただけとか
>>364 スミマセン、小説その巻持ってません
こんど買って確認してみます
>>365 >理由なんてどうでもよかったんだと思う。
つまり殺す理由は特になく、あえて言うなら嫌いだからとにかく殺したい
と思って殺したってこと?
>ただ、最期にやつの意見を聞いて見たかっただけだとか。
これには同意。ロイは自分のやったことの意味を嫌いな奴の視点から
聞いてみたかったのかもな。
黄金の翼のアンネローゼの声を聴いてると
あしたのジョー2(TV版)の白木葉子を思い出す。
ワシはメーテル。
ベルゲンぐる〜ん
今日久々にヴェスターラントの回観たけど、あれってオーベルの
勝手な行動(ラインハルトに虚偽の予定時刻報告)でああなった
ような描かれ方してるけど、小説ではラインハルトの判断でああ
なったと思う。
小説が手元にない今となっては確認できないけど、そうだよね?
そう。研究序説にもそう書かれてる。
あそこはアニメ版の最も悪い改悪箇所だな。
ラインハルトを悪者にしないようにオーベルシュタイン一人を悪者に
したわけだが、原作ではラインハルトも同意したことで後の
ヴェスターラントを忘れたか!と暗殺者に言われたことが
効いてくるのに。
小説版では自分の判断の結果なので、当然追求されうる責任だろうけど、
「自分の優柔不断のせいで積極的に反対しなかったがために同じ結果になった」
という点で、アニメ版のラインハルトのほうが痛かったと思うけどな
>>372 一応アニメスタッフも言い訳してたよ。よくは覚えてないんだけど
「政治的な罪と道義的な罪とでは意味が違うために変更した」
とよくわからないこと言ってた。
あの変更は後で原作読んでやっと納得できたのを思い出すな
あれじゃあラインハルトは何の罪も無く、キルヒアイスの方がなんも知らんで騒いでたって感じだからな。
>>374 ほんとに意味が解らない。
374のソースは?
377 :
風の谷の名無しさん:04/02/23 06:04 ID:sYtFZlig
アヒャヒャ(゚∀゚)
今後も続く可能性が大な売れっ子シリーズの主人公を
仮にも核兵器による大量虐殺の(直接の)張本人にするわけにはいかない、
と製作側が判断したと思われ。
まぁある意味で当然かと。
>>373的な取り方もあるし。
「〜を忘れたか!」Σ(゚Д゚)ガガガガーン
は大量虐殺の事実だけでなくキルヒアイスの氏にも関係しているから
あれだけブルブルと動揺したと思われ。
正直さ、ミッターマイヤーってファーレンハイトとかワーレンとかと同じくらいの指揮レベルにしか見えないんだけど
おれの目おかしい?
カイザー・キルヒ・ロイエン・ヤン・メルカツあたりは確実に天才指揮能力があんだろうけど
ミッターってなんか微妙。
ミッターはフィッシャーのパワーアップ版みたいなもんじゃないの?
高速の艦隊運動に長けてるとか
本編は全部見たけど
外伝アニメって面白い?
ミッターはビッテン以下。
つかファーレンハイトはかなりの能力だと思う。
それと同等ならやはりウォルフもすごい。
ワーレンはちょっと微妙・・・
第2次ランテマリオのときのロイエンの退却の仕方はすごすぎる。
>>381 キルヒアイス萌えな人にはいいかもしれない。ただし、黄金の翼は除く。
>>384 どこらへんが?
おれはいまいちすごさがわかりませんでした
>>381 キルヒアイスとラインハルトの友情がこれでもかと言うほど見れる。
外伝見た後だとキルヒ失ったラインハルトの悲しみぶりがよくわかるよ
個人的に好きな外伝は
ローゼンリッター大活躍の「千億の星、千億の光」
ヤンの一味が初めて会うエピソードとか若いビュコック爺さんの出る「螺旋迷宮」
「奪還者」のょぅι゙ょ
>>378 ヤンの側にもそれに似た変更があるかな。
イゼンローンを陥落させた後、原作では二回ゼークト艦隊にトール
ハンマーを撃った後にようやく降伏勧告or逃亡勧告を出したが、
アニメでは一回に減らされている。道原漫画番もこれは同じ。
>>376 確か当時アニメージュにアニメスタッフのインタビューが載っていたと
思う。原作ファンから異論が出されていたことを受けて。
そのアニメージュはもう処分したので確認の仕様がないが。
>>379 この作品のキャラの能力は主人公格による評価で決まる。
例えばボロディンはアムリッツア前哨戦でルッツに一方的に敗北した
ようにしか見えないのにヤンが「ウランフやホロディンがいたら楽が
できたのに」と評価したためにボロディンは有能提督になっている。
>>382 二時間に限ってはその通り。ロイもビッテンを敵にしたときには結構
圧倒された感想を漏らしていた。
>>379 ファーレンハイトといえば貴族連合による内乱のときにメルカッツと
ちがってラインハルト陣営にあまりいい戦いをした描写がないんだよな。
盟主のブラウン公に反抗した場面があるぐらいでミッターマイヤーの
逃げるふりに他の貴族の馬鹿息子同様引っかかって蹴散らされた
後は「逃げろ逃げろ」と絶叫して逃げたと言う印象しかない。
それでも主役格のラインハルトが評価して陣営に加わることを許可
したから有能提督扱いになった。
ロイエンタールはビッテンフェルトに苦戦を強いられ一瞬とはいえ呆然とするぐらいだからウランフと対峙した日には・・・
ロイエンタール=シャカ
ミッターマイヤー=アイオリア
>390
>二時間に限ってはその通り
それはロイエンタールが自分とビッテンフェルトが対峙した場合を
想定した評価に過ぎない
ミッターマイヤーに適用するのはおかしい
>391
ファーレンハイトの能力は「攻勢に強く守勢にやや難有り」と
評される
全体的に劣勢が続き、味方は烏合の衆ばかりのリップシュタット戦役では、
彼の持ち味が発揮できた場面が無かっただけのように思える
用意された戦場では有用なのだろうな
でも、それはファーレンハイトに限ったことではない
>>390 外伝では有能だし、本編でもウランフ第十艦隊の次にボロディン第十一艦隊が
特記されてるのを見ると、単にアムリッツアで描写をしくじっただけだと思われ。
アムリッツァでは本来帝国軍に対抗できる戦力と人材が政府首脳と遠征軍首脳の
腐った命令から一気に損なわれたというのが主旨で、その中で特にウランフと
ボロディンを惜しむべき人材の双璧として書きたかったんだろう。
別格の英雄ヤンの十三艦隊だけケンプを短時間翻弄した他は、既に戦略で敗れ
各戦場での勝利など望むべくもないという状況がまず前提にあった。
その中でボロディンの艦隊については急襲されて少数艦艇で劣勢を粘ったがとうとう
戦闘及び脱出不能になって自決、残りは降伏という主旨で書いたつもりだったのが、
残存艦艇8隻なんて極端な数字を出した為に、殲滅されるまで意固地になって戦闘を
続けた酷い無能提督というマイナスに受け取られる描写に陥ったんじゃないかね。
>>391 アスターテ会戦を忘れてない?
そこをラインハルトに評価されたのだと。
>>390 言えてるな…。ボロディン、ルッツに壊滅させられてたし…。ヤン・カイザー・ユリアン、もしくは
ロイエン・ミッターあたりが言うとすごくなる。
ミッターが「おれにはワーレン・ビッテンがいたからロイに勝てた」とか言ってたが
ワーレンは実際微妙…。
>>394 べつにおかしくないだろ?回廊の戦いのときにロイエンタールに勝ち得る将軍派カイザー、ヤン、メルカッツ、ミッターマイヤーなんだから。
第二次ランテマリオのときにビッテンとワーレンがいたから・・・と言うのもあるが、初期の段階で正面から2倍の敵と戦って引けを取っていない。
普通でさえ数の上で勝つことは困難と言われてるのに相手があのロイエンタールなんだからロイエンタールの回廊の戦いの時の発言は
友人に気を使ってとか過大評価ではないことは明らかだと思うけど。
>>395 同意。揚げ足とりっぽくて悪いけどボロディンは第十二艦隊ね。
一応訂正。
>>394 >それはロイエンタールが自分とビッテンフェルトが対峙した場合を
>想定した評価に過ぎない。
>ミッターマイヤーに適用するのはおかしい。
ロイのビッテンの評価は自分とともにミッターに向けてのものだと
思っていたのだが自分の記憶違いだったかな?
だとしたら謝ろう。記憶があいまいで申し訳なかった。
>ファーレンハイトの能力
これは他の貴族の馬鹿息子に同調してメルカッツの出撃禁止命令
を無視したこと自体が間違いだったと言うべきかもな。
それでいてどたんばになってブラウン公に反抗したところで終始一貫
していないわけで今更止めれようがない。
古代中国の項羽が強引に遷都したことを猿の王みたいだと揶揄した
臣が処刑される時なおも批判を続ける臣に対し韓信が
「今まで反対しなかった人間が土壇場になって反対しても手遅れだ」
と諭した横山光輝の漫画を思い出したよ。
>>399 ファーレンハイトはメルカッツの出撃禁止命令を無視してないよ。
>>399 あっごめん、ブラウンシュバイクと出た時か。あれは盟主の命令だし、メルカッツも最後まで出撃を止めなかったんだからしかたないでしょ。
>>400 アニメではどうだったか忘れたが原作二巻161ページに
「メルカッツの命令や軍規など、すでに彼らは歯牙にもかけなくなって
いた。」
とある。そしてミッターマイヤーの敗走をファーレンハイトは一応罠だと
警戒し他の貴族もそれなりに用心したようだが結果は見事に罠に
かかったんだから醜態と言うしかない。
>>401 盟主の命令だから仕方ないのなら
「身分に上下はあっても同志であって主従ではない。
それなのに命令がましくご自分の意思を押し付けるとは公は何を
勘違いされたか」
という台詞は終始一貫していない。
それこそ普段は反対せずに土壇場になって反抗して処刑された
項羽の臣と同じ。
>>404 いや、はんぞーは処刑されてないし。
>>399で書いた遷都に反対して
処刑の際に韓信に諭された臣のことだけど名前は忘れた、すまそ。
>399
「2時間と限って…」はアニメオリジナルのセリフだが、
ロイエンタールは原作でも同様のことを言っている
ただ、いずれの場合も、ミッターマイヤーのことには言及していない
私見だが、ミッターマイヤーVSビッテンフェルトであれば、
ビッテンフェルトの優勢は2時間ももたないと思う
ビッテンフェルトの「2時間と限って戦闘を行えば、
ロイエンタールやミッターマイヤーでさえも一歩を譲るかも」という評は
エンサイクロペディアで流布したんじゃないかな
>403
ミッターマイヤーの策に掛かって出撃したのは勝てる見込みがあったからだろう。
で、出撃拒否した時は戦術の誤りが明白だったからだ
勝てる見込みも無いのに出撃を強要されたから、反発しただけで、
首尾一貫していないと判断するのはおかしい
>>406 「二時間と限って〜〜」ってセリフはアニメには無いよ。
下は同意。「要塞に篭ってガンガルのが上策なのに出撃だって?(゜д゜)ハァ?」
ってちゃんと理由を言ってるからね。そもそも出撃できるような戦力も残ってなか
った状態だから。
>「2時間と限って…」
で、思ったけど、同一条件で時間を区切らなければ、ヤンが最強だろう。
なんせ、相手が厭になるまで逃げ廻り、相手がやる気を無くした頃に
反転攻撃をしかけるだろうから。
ビッテンフェルトの場合同様に、意味の無い仮定ではあるが。
>407
まぁそうだね。最後の決戦の時、あそこで打って出たら確実に壊滅的被害をこうむるし…実際そうなったし。
それまでは作戦失敗しても挽回する気持ちは持っていたんじゃないかな?
一応、思想的にはラインハルトよりブラウンシュバイク公寄りだったのは確かだ。
「侯の専横に対してG王朝を守護したてまつる―その目的で結ばれた仲のはずツ!!」
と原作でもあったし。意外な事にファーレンの考え方は保守的だったんだ。
それでも最後に公と決裂したのは、これ以下は無いという愚作を敢行しようとした
素人貴族に対して、職業軍人の矜持が許せなかったんだろうな。
ホントに彼は「食うために軍人になった」の評価が相応しい男だった、良くも悪くも。
>ビッテンフェルトの評価
こういう、議論の前提になることはうろおぼえじゃなくて正確に出ていないと。
原作での文章だし、アニメでもセリフであります。
原作 初版 三巻 第二章 はばたく禿鷹 58p下段最後から
アニメ 第二期 第二話「肖像」(ってことは何話だっけ)
ビッテンフェルトは猛将の誉高い男であり、「二時間と時間をかぎって
戦闘をおこなえば、ロイエンタールやミッターマイヤーでさえ一歩を
ゆずるかもしれない」と評されている。
ただし、この評価は、彼が短気なこと、忍耐心に乏しいことを
証明してもいるのだ。一撃強襲、全面攻撃が彼のもっとも得意とする
ところだが、最初の一撃を耐えられると、後がつづかないのである。
彼の一撃を耐えぬく敵など、めったに存在はしなかったが……。
「ビッテンフェルトはたしかに強い。おれと奴が戦場で相まみえるとして、
戦いが始まったとき、優勢なのは奴だろう。だが、戦いが終わったとき、
立っているのはおれさ」
自信に満ちて、ロイエンタールがミッターマイヤーにそう言ったことが
ある。むろん、彼らふたりだけのときである。金銀妖瞳(ヘテロクロミア)
の提督が、敗北を覚悟するほどの強敵は、この宇宙に片手の数ほども
いないのだった。
アニメで言うのは、「」内のセリフ。(のアレンジ)
「二時間と時間をかぎって戦闘をおこなえば、〜
は、誰のセリフでもないセリフだね。(まあ、作者のだが)
>409
そのセリフは、「そもそも、公と小官とは、同志であって主従ではない」
なんでアンタいちいち主君面して俺に命令すんの?と言うための
説明であって、言葉に出して「そもそも貴族連合軍という組織は。
俺たちとは」を説明するためのものだと思う。
そのままファーレンハイトの保守傾向とか忠誠心を表してるとは
自分は思わないかな。その後、メルカッツのような
屈託や心残りとかも、内心でも、一切描かれていないし。
「そもそも、公と小官とは、同志であって主従ではない。身分に上下は
あっても、同じ銀河帝国の廷臣であり、ローエングラム候の専横に対して
ゴールデンバウム王朝を守護したてまつる、その目的で結ばれた仲で
あるはずだ。小官は軍事の専門家として、最悪の結果をもたらすことの
ないように忠告している。それなのに、命令がましくご自分の意志を
押しつけるとは、ブラウンシュヴァイク公はなにを勘違いされたか」
個人的には「勝つと思ったほうについた」つまり
やはり「食うために貴族連合軍に付いた」と思ってる。判断ミスだったけど。
「二時間」って言葉に皆さん一斉に突っ込んでますねw
どうでもいいけど、
シュタインメッツとかレンネンカンプってザコだろ?
>>413 レンネンはともかくショタインメッツは有能
どうでもいいけど、
キルヒアイスとかロイエンタールってザコだろ?
あんまり覚えてないんだがレンネンはラインハルトが少佐のころ、それなりに能力を認め、アンネローゼの弟だのなんだの偏見を持たずに、一部下として接してたのではなかったっけ?
それならあの時世にそれだけの見識を持ってたのなら結構使える人物だったのではないのかな?
yyyyyyyy
>>416 レンネンは軍隊という組織の中では有能なのは皆が認めるところ。
彼の不幸は軍隊の枠を超える役職に付いた事。
そういう意味ではカイザーの人事ミスがもう少し問われてもいいんだが、さらっと流されたためレンネン一人が割を食う形になった。
なんかガイシュツのような気がするが、
ラインハルトやらヤンやらと比べるからザコなのであって、
我々凡人とくらべれば有能なんだろう。
(実在の人物と架空の人物を比べるのは野暮だが)
貴族連合軍や帝国、同盟の旧提督達の大半に比べれば優秀だとは思う。
戦場に立たせて司令官の命令で戦術指揮に専念させる、
あるいは軍隊内だけで軍政をやらせてる分には
本人もまわりも幸せで暮らせたんじゃなかろうか。
他にも奴より年上、年下の軍人なんていくらでもいるだろうに
最高幹部に名を連ねてたし。
「ローエングラム元帥府最高幹部に無能な者は名を連ねられないのだ」
ああいう役職がまわってこなければ、アイゼナッハやワーレンみたいに
最後まで戦場に立っていたひとりになったかもしれん。運不運もあると思う。
いや、あの人格的不安定さ(視野の狭さ、プライドの高さ)だと
そうでもないか。
逆に、たとえばビッテンフェルトが高等弁務官職に就いてたらw
おなじ破目になっていたかもしれない。
(オーベルシュタインがレンネン以上に猛反対しそうだがw)
アッテンボローの奇計にかかる直前の艦隊運動も、
ロイエンタールが「う、くそ、やるじゃねえか」って感じの反応だったしな。
まあ、「やられ役」として用意されたキャラなのはたしかだけど。
やべ、「やられ役」と聞いてつい妙な想像しちゃったよ。
レンネンは同盟で言えば内戦でヤン艦隊と戦ったルグランジュと
同じぐらいの実力だと思うね。
>>421:感激してほしいな。あなたをルグランジュと等価と認めているのだから
レンネン:('A`)
>>416 戦艦を降りさせるなら、政治の世界ではなく学校に行かせるべきだったな。
士官学校の強面校長先生として無難にすごせたかもしれない。
終盤まで生き残って柔和になったレンネンを想像してみる。
……ビッテンフェルトやミュラーと掛け合い漫才をやってそうだ。
銀英伝をDVD2oneで圧縮してバックアップしてるのですが、ストーリー継続系のEDに限って、
台詞が二重に発せられるなどの不都合が発生する場合があるのですが、他の方で同じ様な症状が
起きてる方おりません?オリジナルは盤面に傷が付くのが怖いので極力バックアップしたいのですが、
どうしたものか_| ̄|○
VHSにダビングすればよい。
>425
同人誌アンソロジーの「全艦出撃!」掲載の二次創作小説は
そんな感じだったな。 書いた人もプロ作家だったから、
ラインハルト軍の最高幹部をちゃんと全員出して、しかも全員それっぽく、
コメディをやってた。レンネンはマジメ役だったなあ。
>423
無難っていうか、「優秀で、上には忠実、下には公平」って
メルカッツにも誉められてるぐらいの人だから、名校長になったかもしんない。
カタブツで真面目で、ふだんは煙たい存在だけど、
実はいざという時は目下の者にも捌けてる話のわかる校長先生、みたいな。
士官学校にはレンネンを戦場で負かした用兵家とかはいないだろうし。
>>428 レンネンを負かした様な人が士官学校の教官にいるような、
勿体ないことはしないだろうが、
講演に招く位の度量はあるだろう。
そりゃあ、レンネンと戦場で相対する人は士官学校で教えてないだろうなぁ。
ってイチャモンですね。はい。
ヤンが士官学校の講師だったら・・・。
(校長は最初からありえないし・・・)
432 :
風の谷の名無しさん:04/02/25 23:44 ID:v+TOXoQB
>>425 ビッテン「見よ!我が筋肉番付!!」
レンネン「訴えてやる〜!」
ミュラー「まあまあまあ、もちついて」
3人「ヤーッ!!!」
>>431 ヤンが士官学校の講師なら、研究が忙しいと称して、歴史ビデオを見るのに没頭し、
講義はいつも休講。そのくせ、試験は専門的で難しい。
それでも、採点が面倒なので、尤もらしいことを熱意をもって書いてあれば、
及第点だけはくれる。
採点なんて面倒なことはせず、無条件の「合格」と「レポートの追加提出の
条件付合格」の2種類だけで「不合格」は無いかもしれない。
その条件のレポートも、読むのが面倒で出しさえすればOKだろう。
レンネンが校長なら、ヤンの勤務評価は最低で首になるのは時間の問題。
>433
おいおい、ヤンは一応『給料分』は働く男だゾw
ヤン教授のテストは難しいが分からなくても何か書いておいた
方がいいんだぞ。
人気なのは「美味しい紅茶の入れ方」だ。
あんな冴えない中年男なのに、美人で若いよくできた奥さんがいて、
生徒たちの間での謎となる。
>>436 >よくできた奥さん
家事はサッパリでコンピューターの又従兄弟な人は良い奥さんなのかどうか。
>>433 >レンネンが校長なら、
学内で起きた不祥事を苦に首吊り
>>435 ヤンの場合、そっちをちゃんと採点しそうな気がするな。
>人気なのは「美味しい紅茶の入れ方」だ。
紅茶に目を付けたのは良い。
でも、「入れ方」は拙い。本人が通なだけに採点が厳しい。
「紅茶のコーヒーに対する優位性」あたりだと、
タイトルだけで満点もらえそうな気がする。
元ネタは「おいしいカレーの作り方」
採点はユリアンに丸投げ
新入生徒に、ユリアンが講師でヤンは用務員だと勘違いされる。
ユリアンやフレデリカの紅茶を褒めたりしてるけど
ヤン自身は「美味しい紅茶の入れ方」を知っているのだろうか
>444
紅茶の味にはうるさいけど、煎れるテクは無いだろうね。
ヤンに家事をさせるのは、キャゼルヌに浮気をさせるより難しい。
独身の茶道楽って人はけっこう実際いますよ。
ユリアンの来る前のヤンはそうだったわけで。
自分で選んで買って、自分で煎れていた。
で、ユリアンが来たあとは、三次元チェスとおなじで
あっという間に抜かれたとw
>>446 ユリアンが来る前のヤン家の台所は崩壊していたような・・・
書斎、居間の散らかり具合に比べれば、台所はマシな方じゃないか。
ヤンは自分に出来ることと出来ないことの割切りはハッキリしているから。
不得意であろう料理を自分でやろうなんてしないだろう。
第一、そんな事をする時間が在ったら本を読んでいる。
尤も、ブランデーの空瓶とレトルト食のゴミ山ぐらいは在るだろうな。
たぶんキッチンだけは綺麗だったんではないだろうか?外伝で「食事は外で済ませるし」と言ってるから、休みの日いがいはきっと外で済ませてただろうし。
紅茶は自分でこだわって入れてたと思う。これも外伝だけどローザス退役大将のいれた紅茶の味には少し不満をもらしてるし、一日に何回も飲むであろう紅茶をお気に入りの店まで飲みにいく労力を使わないだろうから。
シルヴァーベルヒの家もゴミだらけのヨカン〜
いや、彼の場合は、めったに帰らないのでゴミさえない。
滅多に帰らないと出るゴミも少ないが、ゴミ出しがなかなか出来ない。
ゴミの溜り方は遅いが、確実に増えていく。
>>449 すまん、話数は忘れたがユリアンの回想シーンで食器の山が積まれてた台所が出てきた
ユリアンがそれを見て溜息を付いていた
ま、紅茶関係だけはきちんと洗っていた可能性が無い訳じゃないが・・・
DVD買ってきて久しぶりに「バーミリオンの死闘」を見たら、
下半身が吹き飛んだ兵士が「お母さん・・・」と呟く場面で鬱。
「お母さん・・・」ネタってストーリー中何回も出てきているのは気のせい?
>>53 そうなんだ?まあ、紅茶関連は洗ってたんだろうと思う。
実は俺も料理は趣味で自分の買った&使う道具は綺麗にしているがいいかげんに済ませた食事の後なんかは・・・
>>456 死に際(特に不慮の死)ってのはだいたい母親、恋人、妻、子供あたりの名を呼ぶことは実際多い見たいだし。
稀に戦争の悲惨さを訴えるタメにそういうシーンを入れてたね、とって付けのように
>>433 一応まじめには働くぞ
ただし授業内容は妙に彼の趣味的な話へと流れ、授業の無い時間は資料室にいそうだが。
歴史関係の講師なんてある意味彼の望んでいた生活だろうな
学徒動員のジオンの兵士も。
原作に忠実なアニメとうたっておきながらアスターテは同盟の大勝利
だというオリジナルの大本営発表はやめてほしかった。
いくらなんでも不自然までに悪く描きすぎ。
戦前の日本が必要以上に悪く言われて自虐史観だと憤っている
人の気持ちが少しわかる気がした。
戦争で最初に犠牲になるのは「真実」である。
というけど、そうならばウソをウソで塗り固めるために最後まで事実はゆがめられたままとなる。
そういう理由で「同盟は大勝利」としたのかね。
>>454 実際どうなんだろう?「グぇ〜」とでも叫んで終わりになるのか分からんな。
そういう現場には立ち会いたくないし。
>>462 グエ〜って言って終われるならまだ幸せなんじゃないかと思う。即死あるいはそれに極めて近いんだから。
苦痛に耐え切れずに愛する人の名を呼んで助けを求めたり意識が朦朧としてる中で自分の大切な人の名を呼ぶんだと思うから傍から見てたら悲惨だよね。
そう言えば自分の内臓体に押し込むシーンとかもあったよな〜・・・・。
最後の一行には激しく同意。
>>462 どうやって同盟市民に説明したか問題だな。
三艦隊のうち二艦隊は壊滅してその二人の司令官は戦死している。
まあアッシュビーやネルソンのように自身は戦死したが敵は壊滅させた
総司令官もいないわけではないが。
味方の被害数を少なめに敵のを多めに脚色しても限界はあるだろうし
戦死者の問い合わせもジェシカが確認できた以上ごまかせようがない。
よくても痛みわけにもならないと思う。
アニメスタッフは同盟の末期症状ぶりを描きたかったのだろうけど
正直子供だまし以上のものではないよな。
>>445 ユリアンが去って家事の出来ない奥さんが来た後はヤンも重い腰を
あげて家事をやったと脳内補完しているのだがどうだろう?
フレデリカも料理の下手さは描かれているが、家事全般が下手だとは書かれていない。
料理も救いようが無いほど下手なのではなく、レパートリーが少ないのと、
新しい料理の成功率が低いだけだ。
ユリアンのようには出来なくても、ヤンの一人暮しとは天地の差だ。
軍人として美食よりも栄養学とサバイバルに重点を置いた食生活になっていただけで
他の家事一般が劣っていたわけではないよ。特に整理整頓が出来ないととても副官
とかのマネジメントは出来ないし。
>特に整理整頓が出来ないととても副官とかのマネジメントは出来ないし。
ヤンは運良く、下級将校を殆ど経験しなかったから良かった。
ヤンを副官にした将校は災難の極みだな。
OP、EDは第一期がいいな。ことに「光の橋を超えて」は第三期の
魔術師帰らずのEDにも使われていたけど妙にはまっていた。
この前カラオケで「光の橋を超えて」を歌ったんだけどアニメのジャンル
に入ってなかった。他の歌は銀英伝の歌として分類されていたのに。
既存の歌を第一期EDに使用したということだろうか?
第一期のOPはドイツ語がわからなくて意味がわからないのが残念
だったな。
>>468 ヤンの少佐時代が三年十ヶ月と他の階級時代より長いのは副官として
使えなかったのが響いているんだろうな。
フォークやワイドボーンは将官になるまでのヤンより昇進スピードが
速かったわけだから副官としてはよかったのだと思う。
>>470 1日しかなかった大尉期間の調整と考えれば、少佐期間は長くはない。
ヤンの少佐時代は確かエルファシルでの時差2階級特進からだろ?
いきなり少佐らしい仕事をこなすには無理だろっていうか2階級特進のやっかみ
も兼ねて冷遇されてる上に本人もさほどやる気がないから自然と遅れ気味になった
んじゃないかなと推測。
ヤンは権限が大きくなればなるほど加速的に出世スピードが早くなったな。
>ヤンは権限が大きくなればなるほど加速的に出世スピードが早くなったな。
死ぬのも早かった。
>>473 間違っても時間系列的には一番早い時期だからと外伝四を最初に
読んではいけない。
475 :
473:04/02/29 00:06 ID:BrgpD9Cd
外電は、本編を3度、劇場版を5度ほど、第一期を2度、見た後。
ケーブル加入してTVたれながしてて出くわしたこのシーン
その時、一つの星が銀河の中で輝いて消えた・・・
その時、一つの時代が終わりを告げた・・・
次回、銀河英雄伝説「魔術師還らず」
銀河の歴史がまた1ページ
何気なくアニメで見て気になって凄く気になって小説読んで泣いて、その後再放送でこのシーン見てまた泣いた。
銀河がどうあろうと、話がつまらなくなろうとヤンには生きてて欲しかった・・・
>>472 というか、滅亡寸前の国によくあるパターンだろ…
異常な出世というのは…
第二次世界大戦下とかでもあったし…
「この部隊の指揮官は誰だ?」
「この部隊の仕官は全員戦死されました!」
「軍曹名前は?」
「○○です。」
「よし、おまえは今からこの部隊の指揮官だ」
みたいな…
そしてその軍曹閣下も戦死するというのが王道な罠。
>>477-478 『史上最大の作戦』が即座に浮かんだよ。
因みに軍曹を閣下と読んだらぶっ飛ばされますがなw
>>477-478 アスターテの時のヤンと状況は全く同じだよね。
ヤンの身分が准将だったこと意外は。
戦場ではよくある光景なんだろうな。
モートン少将が出世したのもアムリッツァの時に
指揮官が重症を負て指揮権を引き継いだからだし。
>>480 モートンが出世したのはラグナロックの時に艦隊を新設して
その時に艦隊司令官は中将の法則に基づいて昇進したのでは?
それまではずっと少将で辺境地域の警備とかやってなかったっけ?
>469
「アニメ」じゃなくて「小椋桂」の欄にあるってことだね。
(演歌・ニューミュージック・ポップスのどれか)
EDは全部小椋桂が銀英伝のために書き下ろした曲だと思うよ。
「第三期メイキングビデオ」(第四期だっけ? レンタルにも置いてある)
の小椋桂インタビューによると、プロデューサーができてる分のアニメのビデオ
全部持って来てドンとおいて、「全部見てください」って言って
書かせたらしいしw
第三期の「歓送の詩」は日テレかどこかの「ウェディング・ベル」だったかいう
お見合い番組のテーマにも使われて
中西圭三も歌っててちょっとヒットしたけど、やっぱり銀英伝が最初、
「旅立ちの序曲」も小椋桂が出てた公文式かなにかのCMにも使われてたけど、
(「♪君よ〜語ってみないか〜」)これも銀英伝が最初だと思うよ。
OPは全部英語英語w
辞書で、わからない単語だけでも追ってみれば、
けっこう意味はつかめると思うよ。
映像通り、抽象的にアンネローゼのラインハルトたちふたりへの気持ちを
込めたような詩が多いかな。
あと宇宙・星が必ず入って来るのが銀河叙事詩ものって感じでいいね。
>銀河がどうあろうと、話がつまらなくなろうとヤンには生きてて欲しかった・・・
フレデリカさんみたいな人だ……w
気持ちはわかるよ、非常に。
>474
そうだっけ? 昔、初読の人に外伝四巻から年代順に読ませるっていうのも
流行ったんだけど……
>478
ウルヴァシー
陛下「よーし、おまえは今日から曹長だ」
軍曹「ヤッター! わぁー!」
戦死
銀英伝でもそんなことがありましたね。
>481
功績からしたら、中将になっていてもおかしくない、
って記述があったね。
士官学校出身じゃなく、本人もそれを過剰に意識してるのが
組織の中で生き辛いのかもしれない、っていうのも
そこで書かれてた。
>>483 兵長から軍曹に昇進したんじゃ?(細かい
>>476 >>483 まあ、作者としては、最初から殺すつもりで、
そう思わせるように仕向けてるわけで、
小説家というのはつくづく業の深い商売ですな。
かってに改蔵19巻 第11話 173P
A 内閣官房長官ってどれくらい偉いの?
B そうねえ・・・銀英伝で例えると、ケッセルリンクあたりかな。
A ブラック将軍くらい偉いんじゃん。
B そうそう、それくらい。
あのさあ、ロイエンタールって友達少ないだろ?まあ俺よりは多そうだけど。
古代の偉そうな奴が、偉そうに ・・・。
友達が少ないのはロイエンタールだけじゃ無いだろ。
ミッターマイヤー、ラインハルト、キルヒアイス、アンネローゼ、
オーベルシュタイン、ヒルダ、ユリアンにフレデリカ...
ユリアンは同年代の友達は少なそうだな。
でも、年上の友達は一杯いるよ。
ずいぶん死んだけど・・・。
友達・・・なのかなあ・・・?
ユリアンが比較的友達感覚を持っているのはポプランぐらいと思う。
腹の底から本音をぶつけられる親友・悪友なんて、一人か二人いれば良い。
ユリアンを友達と思ってくれる人がいるのかどうか。
>492
後見人だよね。
ユリアンとかキルヒアイスあたりは学校の友人関係も
それなりにこなしてるだろうけど、
なにしろ学校外や卒業後の相手が、とんでもなく来いメンツだからなあ……
印象や影響度、思い入れの入り方の割合は、比べ物にならんよな、きっと
>>482 なんてバブリーな歌の作り方。
だからあれだけマッチした詩が書けたのだろうけど。
今の時代ではなかなか無理だろうね。
このアニメでたまにある求婚のシーンがなんか好き
ミッターマイヤーのあわてぶりと影から覗いてもどかしく思う親父さん
ラインハルトの表情と声のうらがえりかた
ヤンのなけなしの勇気の絞りかた
アイゼナッハも結婚してるようだけどどうやってプロポーズしたのやら
あとケスラーがマリーカに結婚申し込みに行った時、下手するとマリーカの両親の方が
ケスラーより若いかもしれないのがなんとも
子の前ラングに似てる香具師TVにでてた
or500
>>499 ヤンの求婚のシーンは、
アニメ版と原作の併用をお薦めしますw
小説しか見てないが、ヤンの求婚シーンが全く思い出せない。
何故だ?。
カイザーのへタレっぷり、ミッターの初々しさが印象的過ぎたせいか?。
ヤンも似たようなモノだよ。
>>500 アレクサンドル・ビュコックという政治家がロシアにいるよ。
BSニュースで言ってた。
>>469 亀レスだけど「失意の凱旋」のEDのほうだね。
>>504 OK、俺は今日からその政治家を応援する。
目指すは国防委員長だな。
ラインハル「ド」・フォン・ローエングラム
と言う人ならドイツ人の知り合いにいる。床屋さんをやってるじいさん。
フォンってどういうイミなの?
フォン(仏)【Fond】
だし汁
銀英伝教えてやったら?w
どういう反応をしてくれるんだろうか。
友達いなさそうなやつランキング
帝國
1位・オベ
2位・ロイ
3位・アイゼナッハ
同盟
1位・ヨヴ
2位・ヨヴ
3位・ヨヴ
終わり。異論はないよな?
トリューニヒトは「友達」はたくさんいるだろ。
「親友」は一人もいないけど。
帝國
1位の友達・・・犬
2位の友達・・・フォルフ一人で百人分
3位の友達・・・友なんか居なくても嫁がいるじゃん!
1位はともかく2位3位とも完璧に負けました_| ̄|○
友達多そうなやつランク
帝國
1位・ビッテンとかワーレンみたいなうるさそうなやつら
2位・ミュラーとか地味なやつら
3位・キルヒみたいなヤサオト粉やつら
同盟
1位・シェーンコプ
2位・アデンボロー
3位・ポプラン
アイロニカルなやつら。
>>508 ドイツの貴族の称号
フランスは ド
イギリスは サーだね。
オスカルフランソワー ド ジャルジェ
とか
ポール サー マッカートニー
と一緒。
ちなみにマリネラも ド。パタリロ ド マリネールVIIIみたいに(w
イギリスのサーは国王により叙勲されたもので日本の紫綬褒章みたいなもの
世襲ではないです。またサー・ポール・マッカートニーという
順番で呼ばれます。
もっともドイツのフォンも今は正式な名前ではなくて、
「ヘルベルト・フォン・カラヤン」という指揮者がいましたが
本名は(パスポートに書く名前は)「ヘルベルト・カラヤン」だけだそうです。
「サー」は騎士じゃないの。
ドイツ語だともちろん「リッター」。
で、von は、英語でいうところの of だとおもうんだけんど。
「ウェールズ皇太子」→「Prince of Wales 」
「ザクセン公」→「Herzog von Sachsen」
で、「ハンス フォン ××」ってのは「××のハンス」ってことで、
出身地を指す場合が多いみたい。
「パタリロ・ド・マリネール」も恐らく、意味としては、
「マリネラのパタリロ」という意味なんでは。
日本的にいうと「××村の田吾作」か。
(むしろ、ハンス××守(のかみ)のほうがイメージが近いのか)
もちろん、あちらの風習では貴族が多く名乗ったようですが。
(なんでイギリス皇太子をプリンス・オブ・ウェールズと呼ぶかについては、
歴史的経緯があるが無関係なので説明しません)
518 :
508:04/03/02 22:49 ID:hYUQkun5
>>515-517 おお、教えてくれてありがとう!勉強になった。
まあ、見てるとなんとなくドイツの貴族系にばっかし付いてるような
気がしてたからおぼろげに分かってはいたんだけど・・・
ジークフリード・フォン・キルヒアイスなんて出てこなかったしい。
>>509 一応ありがとう
ヤンのプロポーズシーンはしどろもどろに地位利用うんうんと言い訳
がましいものだった。
それより笑えたのはフレデリカは嬉しさのあまりか二人の明るい未来
一人でしゃべり始め肝心の返事をするのを忘れというか自明の理の
つもりだったらしい。ヤンに返事をうながされてはっと気づいたしまつ。
>>519 >ヤンのプロポーズシーンはしどろもどろに地位利用うんうんと言い訳
がましいものだった。
いや、上司の立場でこんな事を申し込むのは地位を利用しているようで・・・
とか言う感じじゃなかったかな
>>519 わかってない。ヤンウェンリー並みにわかってないw
つまり、「ふたりの年金があれば」ってokの返事そのものだったのに
ミラクルヤンは目の前で起きた最大の奇跡に気づいていなかった、
というオチなのさ。
原作では、フレデリカが
ヤンはこの種類の洞察に限ってはひどく鈍感だ、ということを思い出して
あらためてOKする、という描写がある。
522 :
521:04/03/03 07:22 ID:SM4bECQ6
原作では
>>519でもわかるように書いてある。
でもあまりに文字が多くて、プロポーズのシーンとしては漏れ的に「野暮」
ヤンが「ありったけの勇気」を出してる感じはアニメ版のほうが見てて楽しい。
∴
>>501 併用を推奨w
あのさあ、なんでキルヒアイスとかロイエンはあんなひょろっちいのに
格闘戦にも強いの?
ってかなんで18才とかで大佐とかなれんの?早熟なの?
あれはイメージ画像
ここだけの話、実際は・・・・・
A1 作画の人が腐女子受けを狙ってしまったから
A2 ライン河ちゃんの巻き添え
>>524 オフレッサの倍ぐらいあるの? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
カイザーってぶっちゃけキルヒアイスいなくなってさみしくなって、
ヤンが死んで闘志がなくなって、ロイエンの反乱でやるせなくなって死んだんだろ?
なんでこんな弱気なの?地が実は弱気なの?えらそうなのはかなりムリしてるの?
>527
母は早くに亡くなり、父は同時にほぼ廃人。頼れるのはアンネローゼだけ。
本質的には姉べったりの子供のまんまなんだよ。でも、自分の愚かさから
キルヒアイスが死んじまったと心底悔やんでるから、姉に捨てられても
進むしかないと無理し続けたわけだ。
俺が思うに、アンネローゼがいつかいなくなるにしても、もっとマシな形、
例えば恋人と結婚するとかなら、すったもんだしても、ちゃんと姉離れできたかもな。
宇宙の覇者もぶっちゃけただの重度のシスコン。ハゲシク嫌だな。w
少なくともマント付けるようになってからはロイエン凄いガタイになってる
>527
泳いでないと沈んでしまう、サメのような人なんだよ。
逆に、まだまだ泳ぐ場所が用意されてたら、(より強い敵、征服すべき国土)
そこまでガンガン活躍しちゃったかもしんない。
ヒルダのラストのセリフ、「皇帝は病に倒れたのではありません。
命数を使い果たして亡くなったのです」には、
そういう意味でのことが(&送る側の願いも)入ってたのです。
なるほどねぇ。そんな感じもするね。
病は気からって言うくらいだし。
やることなくなっちゃったから崩御したんだね。
うさぎはさびしいと死んじゃうもんね。
534 :
風の谷の名無しさん:04/03/04 20:13 ID:ofUXegjY
懐かしアニメ板の銀英伝スレは、馬鹿ばかりだ。
ところで、来月から銀英伝がスカパーで始まるって本当?
535 :
風の谷の名無しさん:04/03/04 21:46 ID:ofUXegjY
しかし、ラインハルトは父親に厳しすぎだな。
あの状況では、断ることもできなかったろうに・・
防ぐとしたら、アンネローゼを男みたいに育てるとかね。
髪を短くして、女物を着させない。
これじゃあ、ベル薔薇か・・・
父親だから厳しくなったんじゃない?
他人だったら軽蔑することはあっても、あそこまで憎むことはなかったんじゃないの?
世代が違うでしょ
ヤマトのネタですぐレスがあるあたり、
それほど違わんような気がするが。
ヤンはカイザーと戦って戦死してほしかった。そのほうがなんかストーリー的にいい気がする。
>540
そこでラインハルトがヤンを戦死させちゃうと彼が銀英伝世界で絶対的強者になってしまって、
ヤン死後の話が硬直してしまう恐れがあるんでない?
普通にいくならラインハルトは最強になったその先は「乗り越えられる対象」にならないといけないけど、
そこでユリアンが「乗り越える」役になるには器も残りの巻数も足りないし。
戦術(+戦略)では最強だったヤンが環境に足引っ張られまくったあげくあっさり暗殺され、
ラインハルトはそのせいで自分のテリトリーである戦術戦略で永遠にナンバー2のまま
これでキャラ造形上はバランスがとれているかと。
>539
あっちのスレでは540や541のような若々しいレスは考えられんよ
同盟を勝利させてみるのもみたかった。
カイザーが敗北、戦死。帝国軍はレジスタンス化する。ロイエン・ミッター達がカイザーの後継者を連れてレジスト。
宇宙の覇者となった同盟でもヤンとヨヴの対立で宇宙混沌。時間軸ずれるけどこんな話どうか?
…あかんな。
バーミリオンでラインハルトが戦死していれたらどうなったか。
帝国軍全軍撤退(ハイネセンの無差別爆撃はたぶんやらない)
軍事裁判でヤンを弾圧(停戦命令無視、ハイネセン市民を犠牲にしようとした)。
ヤンは嫌気がさして辞職。フレデリカと結婚して年金生活。
その後、同盟軍は同盟艦隊の再編成。防衛力の強化に努める。
一方の帝国側は跡継ぎ争いで紛争。
オベ辞任。帝国軍内で派閥闘争がはじまる。
ミッターマイヤー、メックリンガーは嫌気が指して辞職。
ロイエンタールが最高位になり内部闘争激化。
ビッテンら多くの犠牲を出して内乱終息。
その後、帝国軍は帝国艦隊の再編成。防御力の強化に努める。
はからずもヤンが希望した一時の平和が訪れる。
EDは年金生活のヤンがフレデリカと田舎の星で幸せに暮らすシーン。
>>544 その罪状で軍法会議にヤンがかけられたとしたら無事ではすまないだろう。
少なくとも夢の年金生活はできないな。
あと細かいこと言うとオーベルシュタインはカイザーとともに戦死だ。
546 :
風の谷の名無しさん:04/03/05 18:32 ID:CI9q9b5s
何時の間にかヒューベリオンで指揮を執っていた鉄壁ミュラー
547 :
風の谷の名無しさん:04/03/05 18:32 ID:1HU+JHyE
ラインハルトが死んでいれば、大将たちが争うことになったかもしれない。
そこで、妥協案として、アイゼナッハが元帥なっていたかもしれない。
548 :
風の谷の名無しさん:04/03/05 18:47 ID:CI9q9b5s
お待ちどう! 俺様こそヤン・ウェンリー。通称クレイジー魔術師。
艦隊司令官としての腕は天下一品。奇人?変人?だから何。
549 :
風の谷の名無しさん:04/03/05 19:00 ID:OtJQvSHr
ロイエンタールがミッターマイヤーを担いで
軍人皇帝時代の幕開けになるな
帝国内の内乱やってほしかったな。
最強の盾(ミュラー)と最強の矛(ビッテン)。どちらが
勝利するのか見てみたかった。
>>549 そんなこと言い出したらラインハルトだって立派な軍人皇帝ですが?
しかもシヴァで「ローエングラム朝の皇帝は必ず全線に出て戦う」と
演説までしている。
カイザー敗死=帝国内乱
って、そうなるかな?カイザー路線を引き継いだ、ミッターとロイの二頭政
治になりそうだが。ミッターが軍権掌握、ロイが政治中枢掌握ってかんじ
で。ミッターに政治のドロドロした駆け引きできそうにないけど、ロイのお目
付け役としてみんな納得するような気もする。この話帝国側人物の政治
姿勢があまり細かく描写されてないので判断が難しい罠。ロイ以外、カイ
ザーマンセーだからなぁ…。そうでないと困るといえば困るわけだが。
>>552 >ロイ以外、カイザーマンセーだからなぁ
おまいの目は節穴かYO!!
ロイエンタールが一番「カイザーマンセー」じゃねえか・・・
>>551 自分が死んだあとまで子孫に戦争を押し付けるとは。
つくづく迷惑な皇帝さんだ。(そういう意味でないのは分かるけど)
>>544 ヤンが停戦命令を無視するならもう政府にも従うまい。
ヤン一人の罪ですまされず部下達も口実をつけられて一連卓上で
裁かれると思う。である以上良い子ぶって裁判出頭するわけもいかん
しそうしたところで部下達が勝手に行動起こすと思う。
シェーンコップ、アッテンボロー、ポプランは確実に。ユリアンと
フレデリカもヤンの命がかかっているから加わるだろう。
まあそれよりも同盟政府はもはやヤンを拘束する能力などない。
地球教徒と憂国騎士団でヤン艦隊と戦ってみるか。
後はトリューニヒトを支持する人民が人間の盾を築いたら有効かな?
>>555 トリューニヒトはラグナロック作戦発動直後に逃げて支持を失っていた。
支持者というものは疑惑までなら適当な口車で誤魔化せば勝手に良いように解釈して
雲行きの怪しさも気にせず付いてきてくれるものだが、一度裏切られたとはっきり認識
されると、どんなに理路整然とした巧みな言い訳を駆使しても取り戻せないものだ。
群集を相手にする時、細かい理屈や公約は途中でひん曲がっても一向に構わないが、
イメージを損なうことは絶対に避けなければならない。
ロイエンタールがカイザーの輝きが失われていくのに嫌気をさして
田舎にフェリックスとひっこんで紅茶かなんかを優雅に飲んでるとこみたかった。
最後までマスコミはトリュー二ヒトを支持していたぽかったけど
当のマスコミは視聴者や購読者層の支持を失うのを恐れなかった
のだろうか?だとしたらある意味筋を通す骨のあるマスコミだな。
559 :
風の谷の名無しさん:04/03/06 00:08 ID:p84a53+w
>>556 >トリューニヒトはラグナロック作戦発動直後に逃げて支持を失っていた。
銀河帝国政党政府樹立に、失望した者も多かっただろうけどね。
>>553 節穴ですがなにか?
ロイは他の奴らと違って無条件にカイザーマンセーじゃねぇだろ。
リップシュタット戦役でも、カイザーに宿題押し付けたりしてカイザーの
器量ためしてるじゃん。
ロイエンはある意味カイザーを最も信奉してるだろ。
第2次ランテマリオ起こしたのだってカイザーがヤンという最高のライバルを失い
輝きを失ってくのを悲しみ反乱してカイザーの輝きをとりもどそうとするくらいだし。
長州と猪木の関係?
ヤンが停戦命令を無視したのではなく命令を受ける前にラインハルト
を倒してしまったケースはどうだろう?
命令違反でない以上政府はヤンを裁く理由はない(その手段もないが)
倒してしまった後に停戦命令が届いたらトリュー二ヒトは支持を失うかな。
同盟政府がラインハルトが倒された事実を知って停戦命令を出す
理由がなくなった場合は雲隠れしたトリュー二ヒトは支持を回復して
元首の座にい続けることが出来るかな?
トリューニヒトが劉邦。ラインハルトが項羽。そして戦術の天才ヤン・ウェンリーが韓信。
こうたとえると一番解りやすい。逃げまくってた劉邦。天才的戦術で項羽を打ち破った
韓信。しかし、結果は、政治力のある奴が生き残る。
>>564 残念ながら解りにくい。
劉邦のような豪放磊落で失敗を繰り返しても英傑に慕われ続ける親分肌の魅力は
トリューニヒトにはない。
トリューニヒトはむしろソツの無さで失敗を見せずに信頼を稼ぐタイプだった。
だから同盟自体に逆転の目があっても正体の露呈した自分の返り咲きは見込めず
新帝国への売り込みに切り替えた。
>>565 いや、違うだろ…
トリューニヒトだったいくらでも返り咲き出来たはず。
新帝国へ切り替えたのは、ハイネセンで死にたくなかった
からだろ。
>>566 トリューニヒトは別に失った信頼や追い込まれた大勢をいくらでもひっくり返せるような
不可能事ができる大天才じゃないよ。
むしろそういう才能は限られていても、プライドや責任を置き去りにして、自分だけの為に
立ち振る舞う柔軟さによって、天才どもよりしたたかに生き残ることに凄みがある。
568 :
風の谷の名無しさん:04/03/06 13:07 ID:Gj8DXqrI
>>567 人はそういう処世術を天才っていうんじゃないか?
イギリスの首相チャーチルと同じで天才的な手腕によって
成り上がった人なんだから。
しかし、ヤンのラリアットで一回転するレンネンカンプには名人芸の極地を感じた。
>>568 チャーチルは自身の処世術を持って天才的手腕と言われたわけではない。
英国の危機自体をリアリストとして対ナチスドイツの明確な姿勢による外交と
徹底抗戦に従事して救うに至った実績が伴っている。
一方で大戦後については主流に残れず、政治の表舞台から姿を消した。
処世術に徹したトリューニヒトはこういう人物には当てはまらない。
怪僧ラスプーチンなどが比較的近いのではないだろうか?
>>570 じゃあ、ヒトラーとかどうよ?
人々を魅了する演説と、卓越した政治手腕で高速道路を
作ったり、オリンピック開いたり、ベンツ作ったりして人心
掌握。最後は降伏勧告蹴って自殺したけど、ほとんど
やってることはトリュと同じ。
ただヒトラーの場合は、戦略家としても卓越していたけど。
バルジ作戦や機甲師団による大進撃。ある意味、トリュ+
ヤンという人物かも。
とにかく、実績については途中で倒れちゃったからなぁ。
立憲君主制まで持っていった後に大往生していればタレイラン並に評価されただろうね。
>>571 >>572 表舞台で派手な実績を築く手腕の人というのはトリューニヒトには合わないと思う。
そういう事が出来るとなると怪物的な権力への寄生能力が却って重要で無くなる。
実際に新帝国時代の歴史論争で、トリューニヒト再評価派と否定派が議論を詰めるとなると
彼の実力のあるなしが、トリューニヒトの立憲議会制への移行計画にどれほどの現実性があったか、というところが焦点になるんだろうね。
再評価ってあるのかな?
憂国騎士団を使った圧政なんですけど…
576 :
風の谷の名無しさん:04/03/06 22:29 ID:U6AaDjih
変革ってやつは、外部要因がないと起きないんだよね。
インデペンデンスデイにブリュンヒルトもどき
出てきたね。
トリューニヒトって、軍隊も抑えて、マスコミも抑えてるのに
国民の人気を気にするなんて、まさに民主主義の権化だな。
全体主義に走っても十分統制できるだろ、軍とマスコミがあれば
>バルジ作戦や機甲師団による大進撃
・・・・・・・・。
独裁者の思考ロジックだな。
>>578 全体主義のトップなんてパラノイア患者以外はなりたいとも思わんだろ。
もしロイエンタールに殺されなければ、あの後トリューニヒトは帝国でのし上がれたのか?
多くの人には軽蔑されているし、ミッターマイヤーやケスラーからは危険視されている
しかし多くの建国の功臣は戦死、直後の皇帝崩御、戦いは終わり政治が主体となったら陰の薄い帝国の政治家が相手
地球教がらみのスキャンダルさえ乗り切れば可能性無いわけではないんだよな。
他が若すぎるだけでトリューだって政治家としては十分若いわけなんだから時間さえかければ
583 :
風の谷の名無しさん:04/03/07 00:34 ID:aG1o36UH
今更だが、あれだけの死者が出るような戦争を良く続けられたな。
帝国が同盟に本格侵攻するのは数少ないんだし、
敢えて同盟から仕掛ける必要はないと思うんだが・・
イゼルローンは脅威あdろうが、放っておけば良かったのにね。
カイザーは回廊でムダに兵士を死なせすぎた罪をつぐなえ。
>>581 ヤンがユリアンにトリュー二ヒトの権力志向はルドルフとはちょっと
違うといっているしな。ルドルフは民衆を支配したのに対しトリュー二ヒト
は支持されることを望んでいると。
586 :
風の谷の名無しさん:04/03/07 00:43 ID:aG1o36UH
まあ、ラグナロック以降は必要だったけど、
ケンプとミュラーにやらせたイゼルローン攻略戦は不要だったな。
587 :
風の谷の名無しさん:04/03/07 00:45 ID:aG1o36UH
トリに「ヨーゼフ4世皇帝の亡命を許し、銀河帝国政党政府を認めるべき。」って助言したのは、
ルビンスキーかそれとも地球教か?
588 :
風の谷の名無しさん:04/03/07 00:50 ID:sCVekK3o
>>584 それでも、あの誤報が無ければ、負けていたかもしれない
589 :
風の谷の名無しさん:04/03/07 00:52 ID:aG1o36UH
最強は、やっぱバーミリオンで死んだ何とかって提督だな。
「ヴァルハラで、こきつかってやる」ってやつ。
例えば、仮にトリューニヒトが最高権力者の地位に着いたとして、
なにするかっていうと、逆にすることななくなって
困るんじゃないの。
>577
メカデザインの下敷きにしたモノが共に同じだった、と過去スレにあった気がする。
>583
あれだけハイペースに戦ったのはヤンとライが出てきてからなんだよ。それまでは
数年に1回、くらいのペースじゃなかったっけ。あと脅威を過大評価して国民を
駆り立てる、組織(軍、諜報機関)・政権維持に使うのは政治の常道でしょ。
>>583 ずっと半年に一度くらいは本格的な軍事行動があったという話だったはず。
イゼルローンが出来るまでは侵攻に対する防衛、出来てからも攻略戦が7度で
あとは侵攻に対する防衛が続いていたはず。
国力は帝国の方が一世紀以上常に上回り、やんごとなき事情でずっと叛乱軍として
討伐軍が組まれていたわけだから、無視して放っておける状態ではなかっただろ。
じわじわと蝕まれていくのは停戦するまで避けようがないし、軍事的な優位が築ける
までは、帝国との停戦も無理だった。
それにしてもあの時期の帝国領侵攻は最悪の選択だったわけだが。
593 :
風の谷の名無しさん:04/03/07 00:55 ID:aG1o36UH
>>590 利権をばらまいて、権力基盤を強化するんだよ。
手段が目的に変わってしまうってやつだ。
594 :
風の谷の名無しさん:04/03/07 00:59 ID:aG1o36UH
ビュコックとメルカッツの対談集だったら、
帝国や同盟の軍人たちは競い合って読み合うことだろうな。
595 :
風の谷の名無しさん:04/03/07 01:00 ID:aG1o36UH
ところで、イゼルローン建設中には同盟は攻撃をしかけなかったの?
596 :
風の谷の名無しさん:04/03/07 01:04 ID:aG1o36UH
>>592 民衆を弾圧できるんだから、
確かに帝国の方が軍事力は上回るだろうね。
>>577 「あ、ブリュンヒルトだ」と真面目に思ってしまったよ...似すぎww
>>594 ビッテンフェルトとアッテンボローの対談集も出してほしい。
対談中に殺しあわないように注意しなければならないが…
>595
回廊でも、かなり帝国側に奥まったほうなんじゃないかな。
一巻のはじめのほうでそういう個所もあったような気がする。
そもそも、同盟の方は基本的に防衛戦争だから、
その衣「回廊を進行して攻め込む」ってこと自体なさそうだし。
600 :
風の谷の名無しさん:04/03/07 08:09 ID:uSzMOOpE
>>599 ブルースアッシュビーは、要塞建設でなく艦隊の充実を望んだらしいね。
おかげで、同盟は要らぬ犠牲を多く生み出してしまった。
ところで、ガイエスブルグ要塞は、何の目的があって造られたんだろうか?
>>600 平時においては艦隊への物資補給、兵員の休養、艦艇の修理整備のための拠点(今の軍港、佐世保とか)も兼ねてるんだろうかなと。
あと国内での大規模反乱(貴族の反乱とか軍の一部の反乱)とかに備えてのものかな。
同盟の帝国侵攻も一応考慮はしているだろうが、平時でも拠点として結構役立ったてるんじゃないかな。
帝国全体でいくつもあるみたいだし。
602 :
風の谷の名無しさん:04/03/07 09:42 ID:uSzMOOpE
>>601 ケンプには、「うすらでかい役立たず」って散々な言われようだったが・・
>>598 対談でなく憎まれ口の言い合い、殺し合いでなくどつき合いじゃないかな?その二人なら
>>602 ガイエスブルグ要塞
↓
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< ・・・
( ) \_______
◎ 丿
↑
ガイエスハーケン ⊂⊃
↑
ヨーツンハイム
誰か〜〜〜
トゥールハンマーAAで
>>604を破壊してくれっ
漏れ持ってないんで頼む!
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>>603 二人ともケンカの仕方知ってるっぽいから殺し合いにはならないだろう。
アイゼナッハとフィッシャーの対談キボンヌ。
無茶苦茶長引きそうだ。ていうかアイゼナッハは
副官必須だろうな。コーヒーも頼めないし。
今まで口にした言葉がチェックメイトだけだし。
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正直さ、ミッターマイヤーってロイエンとかカイザーとかキルヒほどすごくないだろ?
帝國の双璧とか呼ばれてるけどすごく見劣りする気がする。唯一目立つのは可愛い嫁がいることくらいだろうか?
でも、直属の上司として選ぶんなら、キルヒと1、2を争うと思うが。
>>611 ロリコンってことの方が目立つ気が…
あと、平民出身ってのも重要だぞ。
ラインハルト陣営の中ではキルヒアイスとならんで異色の存在。
あと、確かにその3人に比べたらカスだけど、他の帝国将校達は
もっとカスだぞ。
614 :
風の谷の名無しさん:04/03/07 23:59 ID:ggBTONOd
ラインハルトのかつての上官で、
公明正大だったレンネンカンプ。
田中には、レンネンカンプは邪魔だったのかね?
正直、
カイザー・キルヒ・ロイエンは別格で、
ミッターはメックリンガーとか後期のミュラーあたりと同格な感じがするんだが…。
ビッテンみたいないのししとか中途半端なワーレンとかにくらべりゃそりゃ使えるだろうけど…。
なんか重宝されすぎてるよミッター。つーかエヴァンゼリン可愛いよ。
616 :
風の谷の名無しさん:04/03/08 00:07 ID:yvxElCSJ
>>615 ミッターマイヤーは、負け戦がないからね。
ローエンタールはイゼルローン要塞奪還時にヤンの罠を見抜けなかったってミスもあるが、
ミッターマイヤーはラインハルトの期待を一度も裏切ったことがない。
むしろロイエンタールの実力のほうが謎。
漫画では4巻でヤンに苦戦していたね、たしか
あれを見て大したことないのかな、と疑問をもった
>>608 従卒が二杯のコーヒーを運んできたので、無言のまま片方をフィッシャーに薦める
アイゼナッハという図が即座に思い浮かんだ(^^;
>>616 おいおい…
ミッターマイヤーはランテマリオとマル・アデッタと回廊の戦いと
シヴァで、醜態をさらしてますよ。「僕には大艦隊の指揮なんて
無理です」という態度がでまくり。
>>616 ミッターマイヤーは貴族との戦いでロイエンタールとともにブラウン公を
追撃した時、救出しにきたメルカッツに負けている。
ロイエンタールは以前にもメルカッツと一度戦って苦戦したので
戦力温存のため撤退したことがあるけど。
ただ、ミッターマイヤーは、ラインハルトがキルヒアイス以外に初めて「皇帝
打倒」を打ち明けた、初期からの同志でもあるからな。
未だ少将くらいでしかない「金髪の小僧」に自分と嫁さんの命運を預け、裏切
る事無しに従ってきた、て言うのは大きいと思う。
リヒテンラーデ公に対するクーデターでも、国璽という最重要アイテムを手に
しながら、すんなりラインハルトに渡してるし。
ラインハルトが元帥府開いてから集められた連中とは一線引く存在だと思う。
ミッターの一番いいところは、自分で、
「才無き身ながら・・・・」言っていて、
と恐らく本心からそう思っていることじゃなかろうか。
>>608 「しまった」も言ってるよ。アニメでは言ってないけどね。
>>619 それよりようやく指2回ならすとウイスキーと覚えなおした従卒が、
フィッシャーにもコーヒーを出そうと指2回ならしたアイゼナッハのところにウィスキーを持って来そうだ。
ところでまた揚げ足取り君が出てきたようだな。失敗取り上げればきりがない。
別格だと言ってるロイエンタールなんて旗艦に乗り込まれたりしてるし、ウルヴァシー事件がおきたのも彼の失態ではある。ましてその後の対応なんてきたひにゃ・・・。
何も能力は戦術だけの問題ではないし。それにその別格のロイエンタールとは限られた時間ではあるが半数の艦隊でしのいでる。かつての同盟軍とは違い地の利もないのにね。
だいたい軍事的に失敗してないのってヤンとキルヒアイスしかいないでしょ。ラインハルトだってバーミリオンがあるしね。
>620
でも、シヴァ会戦以外は負けてはいないね
回廊の戦いは相手がヤンで、戦場も彼のホームグラウンドで
ありながら敗北には至っていないでしょ
シヴァの失策はかなりのミスだが、彼自身以外の要因が大きい
(ビッテンフェルトの暴発やカイザーの不予)
そこに並んでる会戦は重要な戦いばかりだよな
けっきょく、そういう重要な場面で重役に起用されるあたりから
彼の能力が推し量られると思うけどな
能力と結果が一致しないことは多々あるし、
結果だけで判断するなら、ロイエンタールはミッターマイヤーに
敗死させられていることで不等号が成り立つでしょ
ミッターマイヤーは自分の事をキルヒやロイエンに遠く及ばずって言ってるんだし。
自分の事を客観的に評価できる奴はそういないでしょ。
>>625 ランテマリオ会戦 ⇒ 烏合の衆である同盟軍の前に苦戦。
回廊の戦い ⇒ ラインハルトが直接指揮しだしてから形勢逆転。
マル・アデッタ会戦 ⇒ 少数の同盟軍の前に苦戦。
シヴァ星域会戦 ⇒ ついにブリュンヒルト乗り込まれる。
ミッターマイヤー的な勝利は
帝国領侵攻作戦時に敵軍を追い越す勢いで戦ったこと
シュターデン閣下を滅多打ちにしたこと ⇒数十万個の機雷をわざわざ配布して。
グエン達を打ち破った戦い ⇒ ロイエンタールと共同。数倍の兵力にて。
ミッターマイヤー無能説っていうのはこのスレでは何度も何度も出て来てるから、
たぶんまたおなじ人が混じって論を展開してるんだろうな、と思う俺。
ケスラー無能説も定期的に出てくるな。
原作をちゃんと読んで指摘すればそんなことはないのが
わかると思うけど、面倒くさいからまあいいや。
銀英伝を語る掲示板はインターネット時代以前から山のようにあるけど、
ミッターマイヤーが戦術的に無能とか
ロイエンタールと比べ物にならないなんてことが定説になってた場所は
ここ以外にはあまり覚えがないよ。
まあ、このスレの特殊な事情なんだなって感じ。
>>629に感化されて、ちょいと過去ログを覗いてみたら
本当に同じ話題が定期的に出てくるね。
そんなに新規読者がいるのか不思議なぐらいに……。
部下として配属されるなら断然ミッタマイヤーがいいな、俺は。
631 :
風の谷の名無しさん:04/03/08 08:42 ID:yZcDWrhG
>>620 >>621 ヤンに言わせると、「名将とは、引き際をわきまえた者のみに許された称号だ」ってやつだろうね。
戦略・戦術以前の単純に戦場の一局面で劣勢に陥ったからと言って、
それで無能ってことにはならんよ。
それ言ったら、ヤンなんか何度「無能者」呼ばわりされているか?
同じ粘着アンチが何度も書き込んでるんじゃないか?>ミッタ無能説。
自分はフェザーンを占領した時の事後処理とかそのあたりの手腕は見事
だったな、と思うミッターマイヤーは。
一番活躍するのは銀英伝終了後の世界かもしれないといってみるテスト。
黄金最強スレのアンチアイオリアと似てるんだよな反応が
髪の色も同じだしって関係ねえか
ふと思ったんだがミッターマイヤーは部下に足引っ張られてる部分ありそうだ。
特にバイエルライン。
バイエルライン:「突撃」
参謀:「わなでは?」
バイエルライン:「このままでは自体は変わらないし、わなにかかったら司令長官が助けてくださる」
に類する会話がなんどあったか・・・。
実際わなにかかってなんども死にかけてるし。
俺が参謀なら一番上司にしたくないやつだな。
>>634 俺、21歳
3割バッター 実社会なら 窓際行き(字余り)
基本的に帝国側で上司にしたい奴イネー
全員しんどそう
規則を忠実に守って、決められた仕事を淡々とこなす、
というのが苦にならない人は、
以外とオベの下は楽かもしれん。
>>231 最後まで生き残った7元帥を上司にした場合。
総理大臣・・・・・・・・国務尚書:ミッターマイヤー・・・・・・・・有能な上司で部下に公平。また話しやすく気さくである。
防衛庁長官・・・・・・軍務尚書:メックリンガー(かなぁ・・・・普段は温厚ですが、切れると首を締められます。あと芸術分野に詳しいほうがコネを作りやすいでしょう。
・・・・・・・統帥本部総長:イラネ(同盟消えたし当分は軍務尚書が兼任でいいべ
統幕議長・・・・・・・・宇宙艦隊司令長官:ミュラー・・・・・・・・若造上司と思ってバカにしてはいけません。堅実にコツコツ仕事する人には向きます。
官房長官 ・・・・・・・幕僚総監:アイゼナッハ・・・・・・・・・・・・テレパシーを覚えなさい。むしろ秘書の方が上司です。
植民地総督府・・・・新領土総督:ワーレン・・・・・・・・・・・・・・毒物への耐性をつけてください。あと、長期単身赴任の覚悟がいります。
警視総監・・・・・・・・憲兵総監&帝都防衛司令長官:ケスラー・・・ロリコンですが人格的にはなんら問題ありません。しかしテロから身をはって戦います。
窓際 ・・・・・・・・・「三元帥の城要塞」管理人さん:ビッテン・・・オイゲン氏と仲良くなることが、死なない鍵です。面白い人には間違いありません。が、危険です。
ミュラーとメックリンガーあたりが上司に最適かな。
結局
攻撃
防御
人格
がかねそなったのはミュラーあたりでFA?
>639
軍政と軍令を一人で兼ねさせたら危険きわまりないぞ、おい(w
いくらメックリンガーでも。
むしろ幕僚総監をなくすべきなんだが。
つーかもともと、統帥本部総長を皇帝(ラインハルト)が兼ねたことで、その補佐役として
幕僚総監を新設したという経緯だから、統帥本部総長が復活すれば幕僚総監は必要なくなる。
OVA版も誰が誰だか分からないけど、初めて見たデュアル版の
挿絵も誰が誰だか分からない人が多い……。
スーツ姿のフレデリカには萌えたけど、従女のマリーカのあの髪型は
ないだろうよ……てか、お相手が大佐さんだと気付くまで時間が
かかってしまった。。
七元帥あたりはOVA版のキャラデザの方がいいなぁ……。
たしか、顔がマンガ版になってるのと(ハードカバー)、
OVA版になってるのと(新書版)、人名辞典はふたつあったよな。
マンガ版のほうの人名辞典を持ってれば無問題?
マンガに出てこなかった道原版ルビンスキーとかも居るんだよな。
あと、当時はまだマンガ版に未登場だった道原版ミュラーとかを見れて
喜んだような記憶があるんだが……
「これ誰?」というのは最初の小説版でもあった話だしね。
四巻の表紙ねーちゃんとか。
「アンネローゼさまだろうか……」
「でも、こんなケバいのアンネローゼさまと思いたくない……。
ドミニク・サン・ピエールということにしようよ」
とかw
漫画のフレデリカ、少女漫画過ぎる・・・!
>>643 あの表紙のねーちゃんをアンネローゼと思う人いるのか?
つーかずっとドミニクだと思ってたよ…
道原って絵下手だよな?
結 子 生
婚 供 還
○ ○ △ ラインハルト(△=病死)
−−−−−−−−−−−−−−−−−
× × × キルヒアイス
× ○ × ロイエンタール
○ × ○ ミッターマイヤー
−−−−−−−−−−−−−−−−−
△ × × オーベルシュタイン(△=犬)
−−−−−−−−−−−−−−−−−
× × ○ ミュラー
× × ○ ビッテンフェルト
○ × ○ ケスラー
× × ○ メックリンガー
○ ○ ○ アイゼナッハ
× × ○ ワーレン
−−−−−−−−−−−−−−−−−
つまり、アイゼナッハ最強。
まて、犬が△になるのなら、ミッターの子供が×ってことはないだろ。
>647 ワラタよ 同盟バージョンもキボン
ところでワーレンは子どもがいるんじゃなかったか?
奥さんとは離婚か死に別れただけで。
>>649 修正しますた。
結 子 生
婚 供 還
○ ○ △ ラインハルト(△=病死)
−−−−−−−−−−−−−−−−−
× × × キルヒアイス
× ○ × ロイエンタール
○ × ○ ミッターマイヤー
−−−−−−−−−−−−−−−−−
△ × × オーベルシュタイン(△=犬)
−−−−−−−−−−−−−−−−−
× × ○ ミュラー
× × ○ ビッテンフェルト
○ × ○ ケスラー
× × ○ メックリンガー
○ ○ ○ アイゼナッハ
△ ○ ○ ワーレン (△=死別)
−−−−−−−−−−−−−−−−−
やっぱり、アイゼナッハ最強。
>>650 ケスラーは奥さんが20歳以上年下のかわいい天然ボケ女だ!!
これだけでも十分勝ち組みだと思う
人名辞典を読んで一番驚いたのはケスラーがオーベルシュタインより
年上だった事だ。何故だか分からないがショックだった……。
生還組で九死に一生でそれやったら面白いかも。
一度は死線越えそうになった人達が多い気がする。
>>652 >生還組で九死に一生でそれやったら面白いかも。
>一度は死線越えそうになった人達が多い気がする。
メックリンガーとケスラーとアイゼナッハ以外みんな死にぞこなってますな。
しかし、アイゼナッハって一度も見せ場なかったなぁ…。
アイゼナッハって地味すぎて美味しいキャラクターだよね
だけど指揮官として優秀ってイメージが全然ないんだよね
原作では派手さはないけれど、与えられた任務に文句一つ言わずに淡々とこなすタイプとしてかかれていたけど
あれだけ無口で指揮が本当に出来るのか?本当は副官が全部指揮してたんじゃないのか?
例えばアイゼナッハが「無精ヒゲが伸びて気持ち悪いな、昼飯の後に剃っておくか」と思ってアゴをなでているだけで
「うほっ!今だ!全艦隊紡錘陣形をとり、敵中央を突破せよ!」と言っていたり
例えばアイゼナッハが「あー眠い眠い、タンクベットじゃなく、ふかふかのベッドで眠りたいな」と思ってアクビをしただけで
「右翼は前進!左翼は後退!敵を引きずり込み戦線が伸びきる寸前で全艦主砲斉射三連!」とか言っているイメージがあるよ
外伝でラインハルトを助けるシーンがあったねたしか>アイゼナッハ
外伝にアイゼナッハは出てないと思う。
>657
どの話だったか忘れたが、アニメの話だと思うよ
ラインハルトに補給をしてあげるんだよ。敵から逃げながら。
>>657 普通に出てます。奪還者。ここはアニメ板なので当然アニメの話。
だから何度も言っているようにアイゼナッハと副官の間柄は言ってみればダイの大冒険でいう
キルバーンとその使い魔(ピロロだっけ?)と同じなんだよ!
661 :
風の谷の名無しさん:04/03/10 00:18 ID:TVG/GhZ6
ヤンもラインハルトも、実際会った印象と経歴を吟味して人材を集めたんだろうね。
ところで、ポプランが司令部にいられるのはなぜ?
中佐程度の階級で、司令部会議に参加できるものなの?
イワンコーネフは?
副官を元帥にすべき、では?
>658-659
おお、なるほど。
>661
物語上の都合で……。プライベートで中が言いのは別にかまわないけど、
実際には航空幕僚とか航空司令とかがいるはずだよな。
バーミリオン後は独立愚連隊やら私兵集団みたいなもんだから、
もう別に構わないと思うけど。
>662
ラインハルトが皇妃ヒルダに遺言をしていた。六人の上級大将中五人と
グリース大尉に対し、帝国元帥の地位を与えること。
ミッターマイヤー、ミュラー、ビッテンフェルト、メックリンガー、ワーレン、
ケスラー、そしてグリース。
この七名が、後世、「獅子の泉の七元帥」と呼ばれることになる。「生き残った
幸運が、栄誉をもたらした」との評もあるが、これほど巨大で苛烈な動乱の時代、
戦場を縦横してついに生き残った事実は、彼らの非凡さを充分に証明するもので
あろう。
666 :
風の谷の名無しさん:04/03/10 07:08 ID:iqlShbJx
つまりアイゼナッハの中の人がグリースだってことだね。
ケスラーってそんな年配だったんんだ…。カイザーみたいな若造に使われてかわいそうに。
初対面の時に既に30代だからな……
幕僚連中の中でラインハルトと一番最初に知己になるのは
ケスラーなんだよな、意外に。……双璧かと思ってたのに。
そういえばキャゼルヌとケスラーが同い年だった気がするんだが
前者が若すぎるのか、後者が老け過ぎてるのか…………
ケスラーは辺境をたらいまわしにされていた苦労人じゃなかったけ?
だから年寄りかと。
DVDをレンタルしてきたんですがアングル切替可能と
常時表示されるのはなんか意味あるんでしょうか?
>>673 そのマークが出てるのは、ストーリー部分にスタッフクレジットが
かぶってる場面のはず。
なので、アングル切り替えると、クレジットなしの状態で観られるよ。
>>674 おーなるほど、確かにそうでした
メニュー設定でのテロップ消しと独立してるわけですね
WOWOWで録ったビデオなくしちゃった第2期を2本ほど借りてきて
5年ぶりくらいに銀英伝見てますけどやっぱ面白いっすねえ
絵もクリアだしDVD欲しくなってきちゃったわい
DVDで25話・26話を観ると描き直しと元のままのが交互に
出てきてすげー違和感があった。絵も違えば色使いも違っ
てるので。
こんなやり方だったら元のままかフル描き直し(人物シーン
だけでいい)して欲しかった。
677 :
674:04/03/11 00:16 ID:4UBpYZBs
>>675 えーと、ちょっと勘違いが・・・。
メニューで選ぶテロップ消しは、人名や地名、年月日などのテロップ表示を
消す機能なので、クレジットなしとはちょっと違うよん。
678 :
675:04/03/11 00:39 ID:kLrfap8p
>>677 あ、大丈夫わかってます
テロップ消し最初に試してみて「スタッフロールは消えないんだな〜」と思ってたので
そっちは別の方法で消せるんだと分かった、って意味で書いたまでです
帝國で有能別ランク上位3つけると、
軍事・キルヒアイス・ロイエンタール・ミッターマイヤー
政治・オーベルシュタイン・ケスラー・メックリンガー
陰謀・オーベルシュタイン・ケスラー
ってとこか。
じゃあケスラーはポスト・オーベルシュタイソてことか!?
「・」で区切ると1つの名前みたいだな。
いや、
軍事:キルヒアイス、ロイエンタール、ミッターマイヤー
政治:ヒルダ、シルバーベルヒ、ロイエンタール
陰謀:オーベルシュタイン、ヒルダ、ケスラー
あたりではないのかな?文官も入れればだけど。
武官だけなら
政治:ヒルダ、ロイエンタール、オーベルシュタイン
だろうけど(ヒルダは武官時代もあったからよしとして)。
ロイエンって政治能力もあるの?
新領土総督をそれなりにやってた男だし、あると考えて構わないのでは?
ミッターマイヤーはこれから政治もやらねばならない……
双璧の政治はタイプ違いそうだけどね。
ロイエンタールはワンマン、ミッターマイヤーは部下をもり立てて
中心にいるタイプじゃないかな。
686 :
風の谷の名無しさん:04/03/11 20:10 ID:a20TP818
>>685 >ロイエンタールはワンマン
「卿の言うことには一理ある」って、
良く部下の進言を聞いているよ。
>「卿の言うことには一理ある」って
確かに部下の進言は聞くだろうけど、それを自分で実行しようとしそう。
そういう意味ではやっぱりワンマンか
>>687 ロイエンタールは「その件は卿にまかす」といって部下に任せそうだけどな。
逆にミッターマイヤーは自分でやりそう。バイエルラインとかにまかせて失敗
するより自分でやったほうが確実なんだろうし。
そして過労死しそうになるパターン。
そういや物語の後の三長官人事ってどうなるんだろうね
宇宙艦隊司令長官 ミュラー(ミッターマイヤー ビッテンフェルト)
統帥本部総長 ミッターマイヤー(メックリンガー)
軍務尚書 メックリンガー(ケスラー)
って感じかなあ、軍令部にしっくりくる人材が意外といない・・・
690 :
風の谷の名無しさん:04/03/12 01:38 ID:Qqh/Ge8B
ビッテンフェルトなんか、強大な敵がいなくなったらさっさと退役しそうだけどね。
長生きしたら大久保彦左衛門みたいになりそう。
ミッターマイヤーは秀吉政権の前田利家みたいな存在かな
>>692 ビッテンフェルトを前田慶次したいが、ちと違うなー。
銀英中で派手で目立ちたがり屋の傾奇者はなかなか居ないな。
>>692 むしろ織田政権下の羽柴筑前じゃないの?
ロイエンタールは明智光秀。
ビッテンフェルトは稲葉一鉄。
キルヒアイス = 平手政秀
・・・ちと違うか。
銀河英雄伝説Xgrandが押入れから出てきたのでやってる
ボロディンとかホーウッドが普通に強い
ラインハルト配下の諸将にもひけをとらない
697 :
風の谷の名無しさん:04/03/12 12:51 ID:OVxp2ae0
グリルパウツァーは、もちろん小早川秀秋だな。
698 :
風の谷の名無しさん:04/03/12 14:29 ID:fhY3KFZF
>>697 戦の流れまで変えてないからちと違うのでは
ラインハルト=豊臣秀吉
キルヒアイス=竹中半兵衛
獅子の泉の七元帥=賤ヶ岳七本槍
最後のイゼルローンでの攻防と、朝鮮出兵が何となくイメージが重なるので
書いてみたけど・・・無理が有りすぎるか?
このアニメを全て見終わっての感想
ヤンかわいそう
第三期EDのフレデリカの胸の谷間ハァハァ
703 :
風の谷の名無しさん:04/03/12 17:44 ID:rRn1FRUU
_| ̄|○このアニメのせいで、おれはキチガイになった。
民主主義ってのは理想論でしかなく、やっぱり正しい政治は中央集権の独裁政権だと・・・。
日本でこんなことを言ったら、キチガイ野郎と言われるんだろうなぁ。
>>703 アニメの(負の)影響力も軽んじれないという実例ハケーン。
ユリアン主人公のギャルゲー
ローエングラム王朝は短命
日系の軍人が皇位を簒奪、幕府を開いたりしないかな
707 :
703:04/03/12 18:49 ID:SjBwhDgN
>>704 でもよぉ
それぞれのメリット、デメリットを冷静にあげてみると
内閣安全保障のおっちゃんが言ってた少数による多数支配って納得しちゃわない?
はぁ。おれは赤とかよばれるんだろうか・・・
>>703 民主主義が正しいのなら
中国とインドが同盟すれば、
最強だな。
710 :
703:04/03/12 19:08 ID:SjBwhDgN
>>708 そ・・・そうか。やっぱ俺はキチガイになったよーだ_| ̄|○
>>703 中央集権の独裁政権が「正しい」ようには全く書かれてない。
もちろん中央集権の独裁政権は悪の枢軸で何が何でも滅ぼされるという風にも書かれてないが。
普通に最初から一番国力があった国にヒーローを置くというのはかなり地味なやり方だったな。
「正しい」とか「支配」という言葉が何を意味する言葉か、
自分の思い込みを疑って、いちどじっくり考えてみるのが
いいんじゃなかろうか。
714 :
639:04/03/12 20:37 ID:d5/yeLpi
「やっぱり正しい政治は」と言っている時点でヤンに怒られそう。
>>703 自分はヤンとラインハルトの直接対話での論法に納得した口だな。
「民主共和制は人民が自由意志によって自分達自身の制度と精神を
おとしめる政体のことか?」
「失礼ですが、閣下のおっしゃりようは火事の原因になるという理由で
火そのものを否定なさるように思われます」
「では専制政治も同じことではないのか。時には暴君が出現するから
といって強力な指導力をもつ政治の功を否定することはできまい」
「私は否定できます」「どのように?」
「人民を害する権利は人民自身にしかないからです。ルドルフや
トリュー二ヒトなどを政権につけたのは確かに人民自身の責任です。
他人を責めようがありません。まさに肝腎なのはその点であって、
専制政治の罪とは人民が政治の責任を他人のせいにできるという
点につきるのです。その罪の大きさに比べれば、百人の名君の功も
小さなものです。ましてや閣下、あなたのように聡明な君主の出現が
まれなものであることを思えば、功罪は明らかなように思えるのですが」
一部、台詞を省略。
中央集権はラインハルト、晴眼帝、亡命帝ならまあいいのかもしれない
けどルドルフ、痴愚帝、流血帝なら絶望の日々だからな。
民主共和制も銀河連邦、自由惑星同盟の初期は人民も賢く健全な
政治ができていたわけだし。
>>703 釣りか?w
「独裁政治という劇薬」の功罪は銀英伝の裏テーマなので、
みんなレスするしナーwww
717 :
703:04/03/12 21:23 ID:02YdJSek
>>714 うん。「最もシンプルな政治」にしとく。(w
>>715 そのやり取りは俺もなんか感じるものはあった。
「人民自身の責任」なんだが、実際、人民が責任をとることなんかある?
「みんなの責任」といいつつ「誰も責任をとらないし責任を感じない」ってのが実態じゃん。
その辺からゆっくり紐解いていくと、結局、人民が失敗に対して責任をとれる体制は、
むしろ、議会制ではなく独裁政権でなのではないべかな?とね。
まぁ責任あたりをヒトラーも訴えたんだったな・・・・あぁアカンアカン俺みたいな単純なのは、このアニメみるべきじゃなかったんだな。
718 :
703:04/03/12 21:30 ID:02YdJSek
ちなみに一応言っておくが、
俺は「専制君主」はイヤズラよ。あくまで「独裁政権」。
719 :
風の谷の名無しさん:04/03/12 21:35 ID:xoU8roZz
銀河帝国には、アジア系やアフリカ系はいないのだろうか?
全てが白人だったみたいなんだが。
日本と北朝鮮だったら日本のがマシだと思うけどな
「人民を害する権利」なんて誰も認めないと思うんだが・・・
それこそ専制君主制ぐらいじゃないのかな、そういうのって
722 :
703:04/03/12 22:13 ID:02YdJSek
>>721 ということは、「みんなの責任」もやっぱり成り立たないと思ったの。
嫌なことからはみんな逃げて他人のせいにする。これは真理だとおもうにょ。
いや・・・今はカントリーロードで鬱になってます。
とりあえず、
>>703 よ。
「ローマ人の物語」塩野七海
でも読んでみそ。
724 :
703:04/03/12 22:14 ID:02YdJSek
>>723 はい。がんばって一般日本人的感覚に戻ってきます。
>>717 「人民が責任をとる」というのは、自分達が選んだ政治家(それが
積極的にではなくともあるいは放置した結果であっても)そのことで
自分で自分の首を絞める結果のことだと解釈したんだけどどう?
独裁政権といってもそれは人民が選挙で選んだ結果だもの。
>>718 大概の独裁政権がある時期を越えると突き抜けちゃって歯止め効かなくなるのを無視してはいけない。
ローエングラム王朝はご都合主義で成り立った王朝なんだからまともに見ちゃ駄目だよ。
いいかい、ユリアン。完璧な制度なんてものは存在しないんだ。
銀河幕府
729 :
風の谷の名無しさん:04/03/13 00:16 ID:5OUVsuF5
>>726 徳川幕府は、300年も保ったぞ。
黒船来なければ、未だに続いていたかもしれん。
まあ、独裁と言いながらも、実際は老中やら大老が政務を行っていたんだが・・
専制政治の場合、君主論(だっけ?)やらあらゆる教育を施す必要があるね。
まともな教育をしなかったためにおかしくなったのって、
ネロ皇帝だったっけ?
730 :
風の谷の名無しさん:04/03/13 00:17 ID:5OUVsuF5
将軍自らが粗食と節約を奨励し、
民衆から疎まれたくらいだしね。
>>728 (・∀・)イイ!!
「朝廷との対立」
「台頭する側用人」とか
いろいろ妄想が広がりそうな悪寒
732 :
風の谷の名無しさん:04/03/13 00:21 ID:5OUVsuF5
金正日の教育は、きちんと行われたんだろうか?
絶対的な権力って、自制しないと歯止めが利かなくなるんだよね。
アメリカで、大学生を看守と囚人に分けて実験したけど、
お互いが役割になりきって極端に横暴な看守と極端に卑屈な囚人になってしまったらしいからね。
「人民を害する権利」というのは例えば、有能な独裁者が
「この人物は害悪だ」と断定して処断できる権利とすればわかりやすい?
有能な独裁者を支持した人民は、当然その判断も支持するでしょ。
もちろん、そこに冤罪があっても人民はそれを知ることはできない。
人民が責任を取るっていうのは
>>725のおっしゃるとおり。
戦争なんか行きたくなくても、自分が選んだ候補者が
「戦争するのでモマイラ前線送りw」って言ったら行かなくちゃ行けない。
オレも概ね733に同意かねぇ。
今の日本も、小泉政権を積極的に支持して成立させた後
もし小泉が徴兵制を敷いてイラク派兵を発令したら行かないといけないのと同じだよな。
…鬱だ_| ̄|○
>>729 それ以前に、日本の天皇制は2600年続いているわけだが。
本当に日本は独裁政権が好きな国家だよな。まぁ本来の
政治は将軍とか執権がとってた時期もあるけどな。
>>735 この期に及んで天皇制が2600年ですか・・・
>>734 いいじゃん。他にいい政治家がいないんだからと言って現実逃避すればいいんだから。
738 :
風の谷の名無しさん:04/03/13 03:29 ID:+jpmsHhA
>>733 日本の場合は国民が首相を選ぶわけではないからちょっと違う。
sf板のスレから持ってくると
(読者)「(銀英伝みたいな)清潔な専制政治ならいいと思います」
(ガイエ)「おいおい、清潔な専制政治なんてないよ」
女子中学生の読者だっけ?
「専制政治のほうがいいんじゃないかなあ」というのは、
独裁者が必ず有能で知的で勤勉で理性的な場合、
けして私欲に走ったり、過大な権力を蒙昧に振るったりしない場合にしか
成り立たない。
社会主義共産主義が、人民全員が勤勉で真面目でないと成り立たない
(で駄目だった)ようにな。
で、権力につく奴っていうのは、
「権力を手にした時、一番有効に行使できる奴」じゃなくて、たいていは
「一番権力を手にするのに長けてた奴」とか
「単に権力の近くに居た奴」がなるもんなんだよ……。
最初から権力者の人格と能力に期待した制度じゃいかん。
現にいまもっとも掣肘されず独裁権力を振るえるのはジョンイルだと思うが。
無知なのに農政を独裁指揮して国民を何百万人餓死させたり、
毛沢東とおなじことしてる。
日本の場合は、たとえば小泉が「どうも日本に反抗的だ」と
突然たいした証拠もなく岩手県の県民を虐殺し始めたりした場合(どんな例だ)、
国民が小泉を辞めさせることができる。
その分だけでも、まだ国民主権、民主主義のほうがマシだって話。
>736
いまの2chだとあんたのような人のほうがもう少数派…だからあまりそういうこと
書かないほうがいいぞ。極東板では半島の「半万年の歴史」を大笑いつつ、
一方で、天皇制のある国ってカッコイイとかいうスレで
神武天皇だのの頃の天皇たちが何人も百数十歳まで生きたっていう長命は
証明されつつありますよね、なんてことを大真面目に話してた。
>>719 ほんとはいなきゃいけないんだけど、話のムード上のご都合なんだろうなw
ベタベタな日本人顔や、からくりTVのボビーみたいな帝国貴族がいてもいいのに…。
もっとも「混血が進みまくった」という原作の記述からいうと
原作ではもう民族的な身体的差違自体少ないんだろうか?
ルドルフか他の皇帝の意向で、白人種以外は抹殺とか断種とか
させられたんだったら……(((;゚д゚)))
話の流れをぶった切ってスマソ
OVA版の帝国の軍服がローエングラム王朝になってから
変わっているという話は本当?
自分には変わっているようには見えないんだが……
ただのネタなのか、どちらにもしても教えて偉い人
もうそろそろ800か・・・結構早いよね。
>741
いや、見比べればわかると思うが……
スカパの放送で見てて録画とかがないのか。
レンタル屋の店頭でパッケージを見比べてみそ
どっちの軍服がいいか聞かれたら、
俺はやっぱ前期の軍服かなあ。
>>738 選挙前からイラクに派遣するといってたのに自民党・公明党(学会員以外で)に入れといていまさら派遣反対というやつはどうかと思うけどね
746 :
703:04/03/13 10:11 ID:eSbncSe9
うんうん。だいたいおいらと同じようなことはみんな考えているんだなぁ。
そこで、「人民を害する権利」とかは出てくるんだけど、そもそも国家の役目について考えてる人おせーて。
俺は、国家ってもんは、「抑制と国防と再分配」以外の能力をもっちゃーいかんと思ってるが。
よく、「景気対策を国が積極的に」というが、資本主義社会で、国が積極的に動いたらそれは
共産主義もしくは社会主義っていうんじゃ・・・と思うわけで。
そうやって、国家の役目の原点に絞っていったりしたら、やっぱ独裁政権?
だから、自分の頭だけで考えずに、本を読めって。
「独裁」「専制君主制」「民主制」の定義だけでも、
多くの厨房が、思い込みで思い描いてるものと、
歴史上の実際の姿の間には大きな隔たりがある。
2ch やってて、そういう
「一冊の本も読まずに自分の頭の中だけで思い描いた頓珍漢な解釈で
何かを批判する厨」
の相手をするのがいかにムダかわかってるので、まじめに相手してあげる気になれない。
>>739 >国民が小泉を辞めさせることができる。
だから日本の国民は首相を選ぶ事も辞めさせる事もできないって。
すべて議会で各党の各議員の多数決だから。しかも茶番。
誤解を避ける意味で、例えるならブッシュやプーチンで例えるべき。
749 :
風の谷の名無しさん:04/03/13 11:00 ID:RvoU1mgc
歴史を紐解くと、歴史上すべての社会体制/政治体制は、一般人は幸福にはならない。
>>740 それはあれか。
2ch住民は北チョンの亡者どもと変わらないような危険な精神レベルのDQNが縄張りを張ってて
皇紀二千六百云十年の正当性などという馬鹿げたことを否定することも危ないという事か?
少数派の発言が危ういということも含めてあんたのデムパを詳しくさらしてくれ。
>>751 おまえら釣りって…
初代神武天皇の即位が紀元前660年だってことは、
普通に中学の歴史の教科書にも記載されていますよ!!
子供の社会の便覧をみなおしてみろ!
自分の先祖の歴史を知らないことはある意味恥だと
思うんだよね。銀英の歴史知る前に、それが日本人と
してあたりまえの感覚だよね。
>>752 「ウヨきもい」って皆に言わせたい系の人でつか?
>>753 ウヨとかサヨとか言う以前に、常識だと思うんだが…
>>754 そういった伝説があることと、それに歴史的根拠がないことは、確かに常識だね。
「その範囲において」の歴史上の意味は理解してるが、
逆にいうとそれ以上の意味はない。
>>752 本気で言ってたのかよ・・・
2600年前にも天皇家あったかもしれないけど
どっかの部族の酋長でしかないよな
>そういった伝説があることと、それに歴史的根拠がないことは、確かに常識だね。
>「その範囲において」の歴史上の意味は理解してるが、
歴史なんてたいていの場合そうだと思うよ。
歴史的根拠なんてほとんどまやかしみたいな物だし。
昔の書物や遺跡から歴史なんてものは推測するしか
方法がないんだから。
>>744 !!Σ(゜Д゜)
帝国の服は漫画版が好きだ…な……_| ̄|○ ジオン系は苦手だ
>>757 昔の書物や遺跡といった推測する材料がない
ことにたいして言ってるんだと思うけど755は
>>757 それは、自然科学も含めた全ての経験則を根拠とした
学問についていえることだね。
しかし、だからといって、
「推論を裏付ける根拠がある事」と
「推論を裏付ける根拠が全く無い事」を一緒くたにしていい、
ということにはならないね。
その間には明白な違いがある。
学問としての歴史において「歴史的事実」とされているのは前者、
神武天皇云々は後者。
761 :
風の谷の名無しさん:04/03/13 13:43 ID:6Z3ums80
近代の政治って、生命の本質を無視してる。
すべての本質に迫れば結局は、専制におさまる。
たとえ1000000000000000000000000000000000000000億人殺されようとも
>>760 信憑性が薄いにしろ書物や資料が残っているから、
歴史的推論ができるんじゃないの?中国の古代の
話だって、たいていそういう古い書物をもとにしてい
るんだからさ。
そうでなければ、紀元前の中国のれきしなんて8割
は信憑性ないし。
殷王朝はちゃんと認定されているが
夏王朝はどうだったっけか
>>762 >信憑性が薄いにしろ書物や資料が残っているから、
>歴史的推論ができるんじゃないの?
そうでないなんて一言もいってないけど。
君の思考ロジックには、「全部本当」と「全部嘘」の二つしかないのか?
歴史の研究において、「検証する」とか「考察する」とかいう作業がいらんとでも思ってるのか?
sage
アイゼナッハの息子が
「おいおい、うちの親父って上級大将だったのかよ!」
みたいなことがありそう
>>767 いやむしろ、家族全員無口。
指パッチンで意思の疎通。
>>767 息子が入隊して、現場でバッタリというシチュエーションを想像してしまったw
まぁ、天皇そのものの血統がところどころで入れ替わってるのは間違いないことだが、
すべて帝様、で通ってるからな。
771 :
風の谷の名無しさん:04/03/13 22:05 ID:6/5GUnDt
>>770 日本の場合、あまり血統第一ではなかったからね。
農民から武家や商人の養子になった者も、少なくなかったらしいからね。
>>767 銀河英雄伝説7不思議に「アイゼナッハの家庭」は間違いなくはいるだろう。
>>771 そうそう、それで済んでた。
宗教でも割り込まない限りは純血なんてナンセンスな話だからな。
明治政府の神道国教化によって新しい概念が次々と生まれて、生身の天皇を信仰対象にした時
万世一系の現人神なんて謳ったもんだから、皇統なんてことまで意識されだしたみたいだ。
天皇家自体長いこと仏教に帰依してたのに、いきなり神話を持ち出してこれが歴史だっつって
現人神かよ!みたいな強引さが数十年でいろいろ歪をこしらえたわけで。
いきなり新政府が新宗派をぶち上げて有無を言わさず広めたってのも時代のエネルギーという
やつかね。
帝国の工作員が、イゼルローン要塞のヤンの死体を
レンネンカンプの死体と入れ替えたら
>>748 小泉なら辞めさせることはできる。
その選挙区(神奈川2区だっけ?)から小泉をリコールすればよい。
リコールが成立すれば総理になる条件である国会議員の資格を失う。
>>775 今は首相の必要用件に「国会議員であること」は無いんです。実は。
そのほかの大臣と一緒。
ただし「自民党総裁」は党内規で国会議員である事と定められているので現実的ではないですが。
ローエングラム王朝はこうなりそう。
1代目皇帝 ラインハルト時代 ローエングラム王朝が成立する。
2代目皇帝 カイザーリン統治 議会制の導入。法整備。民衆に権利を与える。
アレク統治時代 母の教えを受け名君として君臨。国内安定化。
3代目皇帝 ババロア統治時代 「余は生まれながらにして皇帝ぞ!!」と宣言。
力を持っていたミッターマイヤー家、メックリンガー家、ミュラー家の
3家を粛清。議会制を廃止し、絶対君主制を実現しようとする。が、
急死。400人以上いた妾の1人に毒殺されたと噂される。
4代目皇帝 ジークフリード時代 若干4歳にして即位。叔父のクレアが執政として
政務を取仕切る。15歳の時、叔父を排除しようとして暗殺を試みるも
失敗。廃位され地球に流される。
5代目皇帝 パパロン統治時代 若干1歳にして即位。虐殺王として知られ17歳の
時に自分を神と称し、諫言する部下を皆殺しにする。その後、多くの民
を虐殺する。革命が起き断頭台に消える。ローエングラム王朝終焉。
>>776 いつ憲法変わったの?
もしかして住んでいる国が違う?
第六十七条
1.内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。
この指名は、他のすべての案件に先だつて、これを行ふ。
>>777 目茶苦茶だろと思ったが、各皇帝の名前がとてもおもしろいので合格。
>>768 家族全員がポール牧みたいな小粋なようすを想像。
ロマンアルバム見てしまった……
銀英って声優も豪華だけど、キャラデザ原案も豪華なんだね
初めて知ったよ。
湖川氏がやってたなんて思いもし無かった。
原案そのままだったらヤバイキャラも沢山いたけども……
アイゼナッハ婦人とか息子も沈黙夫人、沈黙児童とか言われたんだろうか。
息子は算数の授業で「243」と回答する時に指パッチン243回やってたりして。
>>781 家族まで指パッチンなのか?
それ怖くないか?家族で夜食てるときに、
全員が指パッチンしてたら異様だぞ…。
>780
湖川氏はその回「イゼルローン攻略!」の作監もやってますよー。
>アイゼナッハ一家
素晴らしきフィッツカラルドとおなじ能力があったらより素晴らしいな
>>777 まぁ、5代目くらいになればラインハルトの公平さと実力主義の影響も無くなって、ゴールデンバウム王朝と同じようになるのだろうね。
アッテンやユリアンが憲法と市民議会を創ったら話は変わるかもしれないが。
785 :
風の谷の名無しさん:04/03/14 10:27 ID:N3cXYiri
>>778 それは、指名の条件。
議員じゃないのに総理である瞬間が、普通にあるでしょ。
解 散 総 選 挙。
総理になったあとは、議員でなくてもOK.
786 :
風の谷の名無しさん:04/03/14 10:41 ID:Bq1EkJ5h
もしオフレッサーが皇帝になっていたら、帝国はどうなっていただろう?
787 :
風の谷の名無しさん:04/03/14 10:43 ID:m0QWpfWo
>>784 君主に対しての教育を怠らなければ、
本人に能力がなくても優秀な人材を登用することで比較的公平な政治が期待できるよ。
江戸幕府なんか、その典型(?)だしね。
翻って、成り上がりでしかも君主としての教育を受けていない者が世襲で権力を引き継いだ場合、
人民は悲劇的な環境を強いられる。
別に、どこの国の事とは言わないが・・
788 :
風の谷の名無しさん:04/03/14 10:57 ID:N3cXYiri
>>787 その場合、君主に対して教育を行う人間をちゃんと民間から持ってこないとね。
童話みたいに大臣さん連れてきちゃうとどえりゃーことになるから。
あと、嫁の人格も要注意。嫁の無駄遣いで財政が傾いた国家もある。
>>786 順調にいった場合でも、
局地的な戦闘で連戦連勝
↓
領土拡大するも統率がとれず次々と分裂
↓
壊滅
でしょう。
>>735 今更だけど天皇が本来の政治をとってない時期の方がはるかに長いだろ…
板違いの亀レスだけではなんなので、
新領土総督はミュラー元帥がイイと思うのは洩れだけですか?
>>785 解散総選挙を行った結果、総理が国会議員で無くなった場合は
自動的に総理の権限を失うんですけど。
憲法第七十条
内閣総理大臣が欠けたとき、
又は衆議院議員総選挙の後に初めて国会の召集があつたときは、
内閣は、総辞職をしなければならない。
最大3年と10ヶ月程度非国会議員の総理が生まれる可能性はあるが、
異常事態になった瞬間に不信任案が可決されるので可能性はきわめて低い。というかない。
実際には不信任案が万が一否決されても、指名の条件にそぐわない以上
「総理が欠けた」として処理されるのが妥当と思われる。
>>790 >新領土総督はミュラー元帥がイイと思うのは洩れだけですか?
それは何時の時点の話?
タイミングによって意味はかなり変わるが・・・。
新領土総督はだれがなってもバラート星域では住民暴動がおこった
感じだけど、他の星域では帝国の支配を受け入れたんだろうか。
エル・ファシル星域も一時分離独立したけどすぐに降伏したへたれだし。
同盟政府降伏後の帝国の支配のほうが公的サービスの態度がよかった
と好意的な描写があったようだからもう民主共和制への未練は薄い感じだな。
>>788 その場合は君側の奸を討つ!と青年将校が立ち上がるんですよ。
今からでも遅くないから原隊へ帰れ。
抵抗する者は全部逆賊であるから射殺する。
お前達の父母兄弟は国賊となるので皆泣いておるぞ。
ローエングラム王朝がバカになったとき
ヤンの蒔いた種が重要になってくるんだよ
799 :
風の谷の名無しさん:04/03/14 21:46 ID:ALueYBsF
>>798 >ヤンの蒔いた種が重要になってくるんだよ
ヤン?
ユリアンじゃないのか?
ユリアンがヤンのまいた種なんじゃないの?
バカボンのパパの声ってビュコック?
801 :
風の谷の名無しさん:04/03/14 22:01 ID:Yxb0f31/
ユリアンは結局、ヤンの後継者には育たなかったね
上級対象止まりのケンプとレンネンカンプ。
絶対バイエルラインとかに抜かれるだろ。哀れすぎ。
>>792 もちろんミュラーが元帥になってからですが?ちなみに国務尚書ミッターマイヤー、
軍務尚書ケスラー、統帥本部総長アイゼナッハ、宇宙艦隊司令長官メックリンガー、
あと二人がそれぞれフェザーン回廊両端の要塞司令兼駐留艦隊司令ってあたりで。
804 :
風の谷の名無しさん:04/03/14 23:12 ID:ALueYBsF
上司に持つなら、レンネンカンプだな。
声優の起用が奇抜でおもしろいな
フォークにアムロとかパン屋の二代目にネモ船長とか
アレクサンデルは帝位を父に返上して初代首相に就任。
銀河帝国の皇帝は永遠にラインハルト一人であることを宣言する。
四年の任期を勤めたアレクは後をフェリックスに任せ、
病身の母を伴ってオーディンに隠せいする。
元同盟領の惑星川坪にて警察官、イワタ シゲキが独立を宣言
将軍を名乗り銀河幕府を建てる。東洋系の人材ばかり重用し
日本風の姓名を下賜したことは彼の知的衰退を意味しているのでは
ないでしょうか。
どーでもいい話なんだが、まだ学生だった頃に見た俺は
帝国の軍服があまりにピチピチスーツに見えて、
「あの下には下着しかつけていないに違いない」と思ったよ。
あまりにも身体にフィットしすぎてる気が……
外伝を見た時にワイシャツをちゃんと着ててほっとしたと
同時に、少しだけ残念に感じたのを、久しぶりに外伝を見て
思い出してしまった。
>>801 はげどう。
あいつはヤンを尊敬し、ヤンのために・・・といつも言ってたくせにヤンの理想をとことん無視していきやがったからな。
そのくせにヤンの理想を実現してこうとしてて、それを無視してることに微塵も気付いてなさそうでむかつく。
>>800 ・・・いくつ?確かにバカボンのパパなんだけど、俺としてはバカボンのパパとしては違和感あるんだよな〜。
ユリアンはカリンとシャルロット・フィリスどっちを選ぶんだろうか
ユリアンって、主要人物の誰からも嫌われないよな、たしか。
なんでだろ。
=誰からも好かれていない
大事にはされてるけど
スペインの選挙は野党が逆転で勝利したらしいね
やっぱりテロの影響か
815 :
風の谷の名無しさん:04/03/15 11:15 ID:kqqHGklZ
ヤンってなにを目指したの?
代表制民主主義と独裁政権を合体させようとしてた?
どんな体制や?
ヤンが目指してたのは年金をもらって、
安穏と歴史を研究する生活。
ヤンが目指してたのは漢民族による専制
818 :
風の谷の名無しさん:04/03/15 11:34 ID:FwWz5vah
ヤンなら、ラインハルトに「憲法を制定しましょう」なんて提案はせんよな。
819 :
風の谷の名無しさん:04/03/15 11:36 ID:FwWz5vah
田中芳樹は同意せんだろうが、
アジア初の憲法である明治憲法はすばらしかったんだよな。
アイデアは持っていただろうし、それをかなり煮詰めてもいたのだろうが、
けっきょく公表し具体的に実践したのはユリアン。
生前のヤン提督はこう考えていたのです、とかいって。
もしかして半分くらいはユリアン自身のオリジナルアイデアだったりして?
結果、ユリアンによる専制の形をとらない専制政治が始まる。
ヤンが生きていても、自分のアイデアを、自分からすすんで自らの手で実行しそうではないが。
これからの時代は君たちが作るんだよ、とか月並みなことをいって、ユリアンたちに背負わせそう。
ヤンはなんにも目指してないと思う
>>819 憲法そのものではなく、「憲法を制定した」という事実がすばらしいんだよな。
明治憲法から今の憲法への改定なんて、95点の答案が98点になったぐらいのもんだし。
どうでもいいことなんだけどさ…、このあにめってみんな若いくせに階級高いよ…。特に帝國。
30代で上級大将とかすごすぎ。ふつう准将とかでも60代くらいまでなれなくないか???
実力でどこまでもいける世界にしてもすごい。
若い頃に上司だったやつを普通に部下にしてるからな、ラインハルトは。
レンネンカンプとか。
一回の会戦で100万人死ぬからしょうがない。
ブラウンシュバイク公のような門閥貴族でない限りは
艦隊指令官である中将以下は使い捨てみたいな感じだ。
>>719 ルドルフが劣悪遺伝子排除法で黒人やアジア系を処分、迫害したために
そこらへんのほぼ全ての民族は同盟へと亡命したのではなかったっけ。
829 :
風の谷の名無しさん:04/03/15 15:55 ID:F0gV9FNQ
大艦隊を指揮してるオーベルシュタイン、みてみたかったな。。
>>829 彼の思考形態からして・・・。
・勝てる見込がないときはさっさと撤退。
・助けられる見込みのない味方を援護するために艦隊全体を危機に陥れるようなことはしない。
なんか誰かとクリソツ。
ただ、カリスマ面において、彼は大艦隊を直接指揮する器ではないし、
そのことは彼自身が最もよく知っていたはず。
>>815 どこかの星系で自治を認めさせてそこで民主政治をおこなおう(おこなわせようと)としてた。
>>816 確かにそれが一番の希だったろうけど。
ところでラインハルトが、ヤンが目指したものが文民統制を基本としていて、それを犯さないためにヤンが政治権力に頑なに近づかなかったのを知っていたら、
フレデリカではなく、ユリアンがラインハルトと交渉しようとしたときに
健康で以前と同じ覇気があった場合、
「自ら掲げる基本理念をないがしろにしておいて何を交渉する権利があるというのだ?」
とか言われてあしらわれて終わりのように思うんだけどどうよ?
そこでブチキレですよ!
833 :
風の谷の名無しさん:04/03/15 20:13 ID:Vv6UgtGc
銀河英雄伝説をリメイクしてほしいなぁ。ちゃんと今の科学も踏まえて。
キャラの絵はそのままに、軍服のデザインはアルスラーン戦記の神村幸子あたりで。
中途半端に3Dを使うんなら、完全2Dで。できれば力入れて3DCGがいいけど。
ついでに、キルヒアイスvsラインハルトをみてみたい。
今、リメイクなんて言ったら、
"実写"になるぞ
835 :
風の谷の名無しさん:04/03/15 20:34 ID:Vv6UgtGc
( ̄□ ̄;)!!勘弁してくれ。
でもさぁ。戦争だぁテロだぁと悲しい世の中。
こんなときこそ、「政治体制など一長一短」だってみんなで認識しないと。
アメリカのゴールデンで放送を狙おう
836 :
風の谷の名無しさん:04/03/15 21:21 ID:zVxo6yqt
ヤンは自らは民主主義に殉じると思っていたが、他人にはそれを要求していない。
ユリアンは、ヤンの遺志を曲解して行動してしまったわけだ。
そもそも、軍司令官のユリアンが、
政治的外交をして良い訳がないわけで・・
>>815 ヤン個人が目指していたのは、
>>816。
そしてそういう個人個人が普通に働いて老後は年金でのんびりできて好きなことを好きなように(他人を不幸にしない程度で)できる社会だと思った。
その社会の手法として、「賢帝による独裁」より「牛歩のごとき民主主義」のほうを選ぶのかと。
>>835 反愛国的という理由で放送中止になりそうな。
憂国騎士団みたいな人たちもアメリカにはいるし。(それを応援している政府高官も)
838 :
風の谷の名無しさん:04/03/15 22:00 ID:h2xOyd+Z
>>837 いや。だから放送してみたいの(w
アメリカの自由の許容範囲をみてみたいのさ(ww
>>836 ユリアンはヤンじゃない。ヤンと同じ人間である
必要はない。原作でも記述されていた「後世の歴史家」と
同じようにユリアンを批判しなくてもいいと思うんだがw
840 :
風の谷の名無しさん:04/03/15 22:54 ID:zVxo6yqt
>>839 別に、批判はしていないよ。
ヤンとユリアンを同一に考えるような輩がおるので、
指摘してみただけのこと。
>>840 おっと、それは失礼をば。
でも、「曲解」したわけではなく彼なりにヤンとの違いを
意識した上で、自分のできることをしたように原作では
描かれていたように思ったもので。
アニメの後半とびとびでしか見てないんだけど、その
あたりの描写っておざなりなんでしょうか?
842 :
風の谷の名無しさん:04/03/15 23:18 ID:zVxo6yqt
>>841 >でも、「曲解」したわけではなく彼なりにヤンとの違いを
>>836は、まあ半分冗談なんだが・・
みっーたまいやーのわるいところは
はなしにつっこまれるとすぐ
「だれかがせいろんをのべないとな
とにげることだ!
ロイエンタールと話していると最後には語気が荒くなるミッターマイヤー。
もう少し冷静に。
エリフリーデを妊娠させちゃったロイエンタールを
尋問したのアイゼナッハだったら。
ロイエンタールは相当な数の女と寝たのに
子供が出来たのは一人だけとか都合よすぎ
子供作る資格ないと思ってたんだし避妊には気を使ってたんじゃないの?
あの女の場合は、やってた時の精神状態が尋常じゃなくて
避妊どころじゃなかったとか
>838
アメリカが絶対的に正しいとは思わんが、ブッシュをケチョンケチョンに叩いてる
陣営、メディア、著名人なんていくらでもいるぜ?
自由惑星同盟末期には、そんなもの存在しえなかったけどな('A`)
ええ加減、「アメリカ」っていう、一枚岩の国家があるという幻想は捨てたほうがいい。
右から左、バリエーションの幅でいったら、日本よりはるかに広い。
ユリアンが自分ができることを・・・とは言うもののやっぱりフレデリカに外交させなかったのはまずいでしょ。
まだちゃんとした国家ではないからとかヤンがいなくなってみんなが浮き足立ってたからとかは理由にならんと思うし。
だいたい最初に基本的なところをなあなあにしておいて後からきちんとしようなんて組織としてやってはいけないことだし、そう言う組織は往々にしてすぐに駄目になるもんなんだけどな。
>>846 ほとんどの女には言い寄られて遊んだ?だけ、エルフリーデの場合はレイプと言う違いもあるんじゃない?
レイプなんてロイエンタールにすればまさに「血迷った」行為だろうしなあ。
そういう「血迷い」と「冷静さ」の行ったり来たりが奴の魅力。
>>834 いまのネタ枯渇ハリウッドを考えれば、
ほんとに「万にひとつも有り得ない」とは言えない。
しかも「でかいこと」や「世界」って言葉が大好きな徳間書店だしなあ。
万一なっても「ガイバー」みたいなカルト向け、「ベルばら」みたいなキワモノ、
「スト2」「マリオ」みたいな子供向けになるだろうが、
さらに万一大予算でハリウッドCGバリバリ、実写外国人美形キャストとかになったら
ある意味、夢の実現だなあ……
いかんいかん、「僕の考えた実写版キャスト」とか
イタいファン行動をしてしまいそうになる……
ヤンはジャッキー・チェンとか。(やめとけ俺)
>>823 作者の趣味、の一言だが、あえて解説すると、
帝国軍のほうは、ラインハルトが自分の元帥府を開いた時に、
自分の人材リストに載ってた連中を艦隊司令官にするために
いっきに階級を引き上げたから。
二〜三年前には大佐とかだった二十代の将校を(それでもすごいが)
艦隊指揮官、中将にしてるし。
しかも人類社会がたった三国に全員収まってる世界だから、
軍人が数千万人いる世界。数千万人中たった十数人(ラインハルト最高幹部)なら、
そのぐらいの早熟や才気絶倫の人材はいるかもしれない。
半年に一度は数十万人が戦死する大規模戦闘がある世界だから、
能力と運に恵まれれば「文句を付けようのない戦果」を次々とあげられる世界だし。
話の最初の戦闘ですぐその「元帥府開設」になっちゃったから目立ってないけど、
彼らに押し出される形で引退したり、
貴族連合軍に参加して身を滅ぼしただろう老将たち、
メルカッツの同世代の「ふるくからの戦友たち」の存在も
原作ではちょっと感じさせられるね。
メルカッツ他、シュターデン、イゼルローン司令のゼークトやシュトックハウゼン、
そして帝国軍三長官くらいの連中が、
画面には出なかったけど、たくさんいたと思う。
あと、貴族のぼっちゃまは士官学校を出て二〜三回戦闘に参加すれば
もう閣下さま、とも原作の外伝の兵士たちのセリフにある。
そういう若い将軍の例のまったくない社会よりは、
そういう昇進に対する心理障壁は少ないだろう。
あとの連中は、その下についてたから昇進した。ヤンの部下とおなじ。
バイエルラインとかグリルパルツァーとか、実際大将なんて器じゃないよな。まだまだ。
同盟のほうは省略したけど、同盟のほうにも当てはまる話は多いよね?
まあ、最初の「作者の趣味」の話に戻るけど、
「スキピオは二十代でローマの司令官になってハンニバルを倒したよなあ」
とか、作者が書きたかったのはそういう感覚の話なんだろうしね。
>>827 原作、マンガ、アニメではそういう話は聞いたことないなあ。
ありえる話だけど。
855 :
S・H:04/03/16 06:56 ID:h4Zx2tjN
銀英伝は基本的に出世スピードと年齢があってないのが生き残りやすい
年相応の連中は死にまくっております
同盟しかり帝国しかり
出世スピードと年齢があって生き残った面子っているのか?
ミュッケンベルガーとシトレはなんとか生き残ったようだが……
MMOしてたら
「第十三艦隊旗艦ヒューベリオン」
Masagge
食後に美容のための一杯の紅茶ヽ(≧▽≦)ノ
('A`)
帝国軍の将官の中には歳相応のオッサンもいるな
フーセネガ−とかオイゲンとか
ところで最近、テレビのナレーション聞くたびに
キルヒアイスだ!とかシュトライトだ!とか
思ってしまう
859 :
風の谷の名無しさん:04/03/16 17:48 ID:pwx4ChPb
シュラトならしってるけど・・・
>>857 シュトライトの人ってなにに出てる?
俺は世界丸見え見るとキルヒ、ビッテン、アッテンのそろいぶみはすごいな〜と思う(w
そう言えばウィンザー婦人も出てたな(W>丸見え
戸谷公次か?
福留の番組で「今回リフォームするお家はこちら」とか。(まだあるのか?)
ガキの使いのシリアスっぽいナレーションとか
NHK月曜20時からやってる動物番組とか
戸谷さん
戸谷さんといえば
「その時ノリコは思った。この白鳥レイコという女、只者ではないと」
を真っ先に思い出すなあ・・・
帝国のラインハルト下の提督群に比べれば、同盟の提督達(アムリッアまで)は若くても40前で
平均したら40〜50歳くらいになるんじゃないかな。
つまり何が言いたいのかといえば…オヤジ万歳ッ!! いぶし銀カールセン万歳ッ!!
兵士1 「閣下ッ!! もうエネルギーもミサイルもありません(;´Д`)」
カールポン「……ワシは士官学校に行かなんだぁ…トオイメ(´¬`)」
兵士1 「(ハァ?…ボケタ…((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル)」
ここでファンになったよ、おいら。
>>865 まあ、アニメオリジナルとはいえ非常に良く出来たエピソードだわな。
俺もそのシーンでカールセンが好きになったもの。
>>865 やる気なさげな「行かなんだぁ…」にワロタ
モートン、カールセン、ビュコック、ユリアン…
同盟の終盤は、ほとんど士官学校卒業していない人ばかりだよねぇ。
やっぱり、最後に役に立つのは現場のたたき上げってことなのね。
フィッシャーはどうなんだろう?
あれだけ天才的な艦隊運用してみせて、キャゼルヌあたりより
格下にいるってことは、やっぱり士官学校いってない?
>>868 カールセンは原作では士官学校卒業してます。
あのエピソードはアニメオリジナル。ぶっちゃけて言えばモートンと間違えた。
>>868 フィッシャーの場合艦隊運用以外はほぼ人並みで自覚もしていたから、
士官学校出てある程度は無難に出世して、あまり艦隊運用の速さを生かせない
提督の下で無難に仕事してたんじゃないかと。
>868
艦隊運用「だけ」しか能がないと(ひでぇ)、昇進が遅くなってもおかしくあるまい。
というか、キャゼルヌの出世が早いんだ、あれは。
もともと軍政畑に強い上に、兵站の大家が敵の捕虜になった(外伝3)せいで、上がい
なくなって一気に抜擢された、って格好になってるから。
872 :
風の谷の名無しさん:04/03/17 00:43 ID:KN2cBppk
一兵卒から宇宙艦隊司令長官になるって、
実力だけじゃなくて運も必要だからな。
前線で戦い続けて生き残ったビュコックは、
大したもんだと思うよ。
高橋尚子にも、運を分けてあげたいくらいだ。
ルフェーブルとかフォークとかベイとかロックウェルとか最高
874 :
風の谷の名無しさん:04/03/17 01:20 ID:KN2cBppk
首席のワイドボーン、早く死にすぎ・・
>>874 まあ倒したのも同じく首席のラインハルトだからよしとしよう。階級も
同じく少将だったかな。
876 :
風の谷の名無しさん:04/03/17 01:28 ID:KN2cBppk
メルカッツがラインハルトの麾下に入っていたら、
歴史はどうなっていたかね?
さすがに自分では何もできないとわかっているだろうから、
ブラウンシュバイク候はガイエスブルグに引きこもって籠城を続けていたかもしれんな。
そうなれば、内戦が長引きリヒテンラーデ候の宮廷内工作が功を奏していたかも・・
ベルゲングリューネワルト伯爵夫人
878 :
風の谷の名無しさん:04/03/17 01:35 ID:KN2cBppk
接戦
ワイドボーンvsシュターデン
メルカッツvsビュコック
ミュッケンベルガーvsロボス
マリーンドルフvsジェシカ
アンネローゼvsオルタンス(キャゼルヌ夫人)
879 :
風の谷の名無しさん:04/03/17 01:35 ID:fTcHl6XN
そうか。
キルヒアイスって、序盤で死んだ割には存在感が凄いあるよな。
キルヒアイスが死んだとき、ラインハルトの
「キルヒアイスーッ!!」
って叫びが何度も木霊する演出に、
ちょっと笑ってしまった
名将リンチ
>875
死亡時は、ワイドボーンは大佐で、なんとか少将の分艦隊の参謀長だったはず。
死んでから二階級特進したわけなんだが、ワイドボーンの実力が充分発揮されなかった
可能性があるんだ…つまりワイドボーンは無能な上官に巻き込まれた死んだのかもry
>>883 ワイドボーンはヤンですら歯が立たなかったくらいの超天才だからね。
無能(凡庸)な上官に巻込まれて戦死した可能性は高いだろうね。ヤン
が模擬実習でワイドボーンに勝てたのは、直接対決では勝ち目がない
ため、補給線を叩いて、あとは逃げまくるという戦術を使ったくらいだか
らね。
もしワイドボーンとラップが提督になって一艦隊を率いていたら、同盟
は滅亡しなかったかもしれないね。あと、フォークを馬鹿にしている奴
がいるが、彼の才能はすごいと思うよ。少なくとも政治力、構想力では
同盟軍ぴか一の参謀だろうね。
>>868 艦隊運用(だけ)の名手だし艦隊運用と言うのは評価し難いんだよね。
後方勤務も出世し難いんだけど、
>>871が言う理由もあるし。
>>872 一番の出世頭だよな。
>>883 外伝見た?思いっきりワイドボーンの作戦で負けたんですけど?
>>884 ちゃんと見てる?貴方はビッテン以下の猪武者ですか?
フォークはむしろ旧帝国に生まれてたら
宮廷内交錯で存分に力を発揮できたかもな。
>>860 ゲンドウの中の人と並んでチンピラ役の多い人だと思う
>>885 艦隊運用の名人で、どの艦隊の司令官からも欲しがられていたくらいの人材なのに
可哀想だな。それにしてもビュコックには宇宙艦隊司令長官は荷が重すぎた。
なんでシドレが復帰しないんだ。あいつがやれば適任だったのに。
特に、マル・アデッタの時なんて、復帰しないのは非国民もいいところだぞ。
能力は一番あるのに。
888 :
風の谷の名無しさん:04/03/17 08:18 ID:hJCN6W6d
889 :
風の谷の名無しさん:04/03/17 08:55 ID:hJCN6W6d
>>887 シトレにはブランクがあるからね。
シトレも、自重したんだろうね。
ところで、パエッタが可哀想だ。
見せ場なく死んでしまった。
>>887 ハチにさされて重症だったから。
というのは冗談で、船頭多くて舟山登ると思ったのじゃないの?ビュコックの邪魔になるという理由かな。
でも、そんなこといってられない状況だったのだけど。
891 :
風の谷の名無しさん:04/03/17 13:16 ID:hJCN6W6d
アニメじゃ、ラオの影が薄すぎる。
いつの間にか、アッテンボローがラオの役回りを奪っているしね。
>>873 なんでそのメンツにルフェーベルが混じってるの?
原作ではビュコックと仲が悪かったことと、アニメでは「あっ!」しかセリフがなかったことぐらいしかしらん。
あれ?パエッタ死んでたっけ?
>>893 収容所みたいな所にムライ達といる時、暴動に巻き込まれて死んでいる
俺も個人的にはパエッタは嫌いでは無いな
意外と情に厚い所があるし
アスターテで失敗したのは友軍を見捨てられないと言う行動だし、査問会から帰るヤンを護衛するはずだった時には「艦隊を救ってくれた恩を返せる」と喜んでいたし
まあ、有能かどうかとは繋がらない事ではあるが
アラルコンハァハァ
南無。
阿弥。
名前のあるキャラクターの内、ラグプールの暴動での死者が視聴者もしくは読者に好意をもたれにくいキャラクターだけだったのが作者のご都合主義って言うか・・・
作者の知的衰弱を物語っているのかもしれません。
あの段階でラグプールに収監された人は
殆どは反ヤン陣営だろ
>>894 自分はヤンがビュコックが戦死した時の取り乱しよう見て思ったんだよな。
ヤンよ、あんたの持論はは戦争とは効率よく味方を死なすことじゃ
なかったのかい、二重基準はいかんよと。
パエッタにアスターテでヤンが言いたかったことを自身はできてなかったからね。
>>899 明確に死者の固有名詞が出たのは二人だけ。それで決め付けるのは
どうかな?確かにアスターテではパエッタは無能としか思わなかった
がランテマリオ前のパエッタは好意的な描き方しているというのにねえ?
>>900 帝国が故意に反ヤン陣営を収監したの?不自然きわまりない。
ムライとシトレは?
まあ見殺しにしても文句を言う筋合いではないとは思うけどな。
帝国軍服を颯爽と着こなすロックウェルを想像して
萌え悶えた
905 :
風の谷の名無しさん:04/03/17 22:41 ID:1ZQeLd2d
ルフェーブルちビュコックが仲が悪いってこと原作に書いてあったかな???
おれはウランフやボロディンがまともな条件で帝国の諸提督とたたかう
ところがみたかった、と今更ながらの感想。
906 :
風の谷の名無しさん:04/03/17 22:52 ID:KYMrbKRO
オーベルシュタインの草刈りでは、
オリベイラも収監されたんだけどね。
>>894 二重基準もなにも、客観的な分析と個人的な感情は別だよ。
別にその感情で、職務上の判断を曲げるようなことをしていなければ、
関係ない。
>>907 あの取り乱しようから見てヤンは無謀なビュコックを救出すべく
イゼルローン最奪取をうっちゃって、勝算なき戦いに乗り出しただろう
と後世の歴史家に意地悪く評されているけど実際はどんなもんだろうね?
>>901 戦争の意義じゃなくて用兵学の存在意義じゃなかったか>効率よく味方を殺すこと
パストーレの第4艦隊が壊滅したアスターテ会戦は戦闘が継続していて司令官は
報告を基に用兵家として仕事に徹する必要があったが(で、パエッタは徹せなかったのな)
ビュコックの同盟残存部隊の壊滅は完全に事後報告で、用兵家としてその報告から
なすべき仕事は当面無かった。
ヤンは民主国家の用兵家としては(なんとか)冷徹であり続けた。
ビュコックの死に接して個人的に一時取り乱したことを、パエッタと同じく用兵家として
感情を抑えられず失敗したのと同列には置けないだろう。
>>909 膨大に残された資料の中からあたかも見てきたかのように持論を語る
のが後世の歴史家です。
912 :
風の谷の名無しさん:04/03/17 23:37 ID:KYMrbKRO
「ヤンやラインハルトに好意的な人間は、有能な人がほとんど。」
なんか、しっくり来ないな。
無能だけど、主要人物を親交のある人を描いて欲しかった。
913 :
風の谷の名無しさん:04/03/17 23:43 ID:eIJ+m+sL
>>912 今は亡きヤンを慕う国民って構図はダメ?大雑把すぎるか(w
>>912 パエッタは後半にヤンに好意的になったか。
915 :
風の谷の名無しさん:04/03/18 00:31 ID:tjx+PfnC
>>912 ヤンやラインハルトの近くにいる = ヤンやラインハルトと戦わなくてすむ
ってことじゃない?
ムライは優秀だが救国軍事とかでヤンと対戦、
もしくはヤン以外の誰かの幕僚としてラインハルトと対戦していれば
頭の固い無能な人間と見られたかもしれない。
ほかの人間も同じことだろう
シトレは最後まで生き延びたんだっけ?今手元に資料が無いんだけど
名前忘れた暴動の後、ロイエンタールの前に連れ出されたとき
「私は私のやるべき事をやらなかった」みたいな台詞はちょっときた。
ちょっと前のレスにもあったけどマル・アデッタでビュコック死んで同盟艦隊が滅びて
自分が無理やり軍にとどめてたヤンも回廊の闘いのあと死んで・・・
その時は自分が直接戦いに参加しない正当な理由があったんだろうけど
結果みんな死んでしまって自分だけが引退して生き延びて、そうとう苦しんだんだろうな
>>916 まぁ、そうには違いないけど、正直9巻で出てくるまで
彼のこと忘れてた読者って多いんじゃないかな。
銀英伝には彼よりさらに不幸な人物がごまんといるわけで、
それに比べたら取るに足らない事のような気がしたり。
>>912 外伝のグリンメルスハウゼン
おハルさんの方は好意的じゃなかったけど。
>>903 元々ヤンに好意的な同盟高官は少ないって意味
分母が全然違う
923 :
922: