放置の歴史がまた1ページ
>>872 ロイエンタール叛逆については、「伏線」を追っていくのが面白かった。
3巻の「深海魚のように遊弋」から
4巻、5巻のベルゲングリューンとの対話(狡兎死して走狗煮らる、とか)、
ミッターマイヤーとの最後の酒とか。
もっとも、伏線が壮大な割りに、叛乱の直接のきっかけが
「地球教徒による通信妨害」のようなあまりにチンケなモノだったので
若干萎えたような憶えもある。
どういうきっかけならよかったんだか
>>883 アニメ版のパトリチェフはイラブというよりがんばれタブチくんだな
地球教で最後のほうはお茶を濁した感じでがっかりだった。
数少ない完結した作品を見ても終わらせ方が下手糞だな。
ユリアンの一言で歴史が変わったかのように動き出したからな。
もちろん政治的背景はあるわけだけど。
あれがガイエの言う「キャラが勝手に〜」ってことなら笑ってやる。
終わらせ方が下手だと、本人も自覚しているから、長編を多数、わざと完結させないでおいている
という見方は穿ちすぎかな
放置作品は単にストーリーの展開は考えてあるけど、話をまとめることができずにいる、とか
結果としては、変わらんけど
893 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/11 21:57 ID:T1oHgyVY
帝政が病んだ時の特効薬が「憲法」つーのも、今考えると最近のガイエの伏線だった訳やねなw
銀河英雄伝説…未熟さばかりが目立つ
宇宙空間なのに平面的な戦術しか念頭に無い貧しい想像力
幕末の海戦さながらの接舷襲撃戦法を用いる時代錯誤
冷戦構造から抜け出せない貧弱な政治的背景
これを名作と言う人の気が知れない
暇だからって釣りに走るな
これyahooの掲示板にも貼ってあったな。
かなりの暇人みたいだな。
まぁ科学的考察にこだわるSFマニアや理系人間、現代戦ヲタクには
受けないかもしれんがな>銀英伝
俺は刀槍乱れる頃の戦が好きだから、無問題だったけどなー
スペースオペラの類だと思うんだが、銀英伝。SFともえすえふとも違う。
>895は霧島某でも読んだ上で味噌汁で目玉を洗い、しかる後に銀英伝を再読すべし。
暇と言うか。罵声が賞賛に聞こえる思考回路なんじゃないのかね。
ライトノベルでいいや
現代人に未来の宇宙戦を検証する科学力は無い
銀英伝の○○は科学的にありえない
いや、それを超越する科学的発展があったのだ
ほとんどが禅問答で片付けられそうで
だから銀英伝世界の矛盾は銀英伝小説内での常識ではかるのが妥当だと思う
宇宙で平面、っていうのはワザとやった…て作者がどこぞのインタビューで
言ってたような。
田中芳樹・総合29〜あの2人、うまくやれたのだろうか〜
ちいと下品でスマン
田中芳樹・総合29〜遅筆陛下のえんま帳〜
田中芳樹・総合29〜遅筆陛下のスケジュール帳〜
田中芳樹・総合29〜遅筆陛下のえんま帳 憎しみのサーガ〜
>904見て思いついたぜ!
田中芳樹・総合29〜あの作品、うまく終われたのだろうか〜
俺と俺の兄は共に、銀英伝はスペースオペラでもないと断定している。
ま、歴史群像の舞台を銀河系にしたモンだということで片付けている。
航空戦力を混ぜた現代戦を描けないのは明らか。だから七都市物語では制限を設けたんだろう。
銀英伝の価値はSF的考証に突っ込むところにあるのではない。
多彩な人間模様の描写にある。
以上が我々兄弟の結論ですた
>>906 マリーンドルフ伯
「これほど、深刻さと滑稽さを併せ持つ疑問もそうはあるまい」
終われるのだろうか、の方がイイ!
>907兄弟が言うスペースオペラとはどんなものか興味がある。
二行目以降はほぼ同意しとく
・・・レンズマンシリーズ
あと、多少ズレるかもしれないが、デューンシリーズ
て言うか、スペースオペラってキャプテンヒューチャーとかレンズマンとか
そういうのでしょ?
かつて無いタイプの売れそうも無い話だったんで、当時の編集が「スペース
オペラ」と偽って企画通しただけな気がする。
そう、
>>1には悪いが、
銀英伝もタイタニアも架空歴史小説の一種であり、SFと冠するのはよくない。
ヤパーリ、アルスラーンとかに近い作品だよ。
「架空歴史小説」ってジャンルが認知されるようになったから、堂々とここに分類すればイイ。
>913
SFというのは相当な広がりをもつジャンルであって、架空歴史小説もSFの一部だと思うが。
「SFとは〜」と語りだすと(特に限定する方向には)荒れるからこれ以上主張するつもりはないが
架空歴史小説に「科学」の要素が含まれていれば、それはSFってことでいいだろうけど、
あの作品群には「科学」が決定的に欠落してるからなぁ。空想科学小説になってないよな。
俺が昔読んだ評論書では
「SFとはサイエンス&ファンタジーでもオッケーだ」
と書いてたような気がする。
読み直すの('A`)マンドクセから、だれか読んでおいてくれ。
ロジェ・カイヨワの「妖精物語からSFへ」だ。
俺が持ってるのは今は亡きサンリオ文庫版。
最近はサイエンスじゃなくてスペキュレイティブ・フィクションでもSFだっていうしなあ。
まあ漏れ個人的には「すこし・ふしぎ」で無問題なわけだが。
難しいカタカナでつね。意味はわからんが。
ライトノベルじゃダメ?
そもそも科学という言葉の定義が広義すぎて小説の分野として限定するには
ひどく曖昧のような気がするが
SF 魔法無し
ファンタジー 魔法有り
じゃだめかな
すごくフィクション でいいさ。
ファンタジーもSFの一部あつかい。それとは別にサイエンス・ファンタジーというのもある。
別に法律で定められた分類というわけではないが。
>918
ラノベはSFとかそういうのとは別の切り分け方だと思うけど
SFでも他の呼び方でもなんでもイイ、という意味じゃないか?
この板で書くのもなんだが、ラノベは一種の蔑称だぞ?
ラノベのレーベルで、「ラノベ」を自称してるところは無い。(はず)
ハヤカワで出してればグイン・サーガもライトノベルじゃなくてファンタジーになるし、
まあなんでもいいけど。
もしイゼルローンが技術革新で戦艦並みに自由に動く航行能力を手に入れていたら
歴史って変わっていたかね?
田中芳樹・総合29〜その作品、終わるところを知らず〜
パクってすまぬ…
田中芳樹・総合29〜米が無いなら肉食えば?〜
29ということで、西晋の恵帝を出してみる
IDも「食え」だw
S 少し
F 不思議
これが一番気に入っている。
それは「F」の方の言葉だったっけか。
分類なんかどうでもいいじゃん。
田中芳樹の本、で良し。
>>926 田中芳樹・総合29〜肉が無いなら米食えば?〜
時事ネタにしよう
田中芳樹・総合29〜あの作品、うまく終われたのだろうか〜
に一票。
食い物ネタはいらん。
せめて、ガイエ作品世界の食い物のネタならともかく。
>>906、
>>909から
田中芳樹・総合29〜あの作品、うまく終われるのだろうか〜
に一票。元ネタからちと語感がずれてきてるけど。
>924
両陣営が機動要塞を複数運用して複数の要塞からなる艦隊どうしが戦闘を交え(ry
高木均さんのご冥福をお祈り致します。