立て乙〜
しかし早いな
乙ー
一発目ェ
京洋
洋榎「お?」
京太郎「あれ」
洋榎「よーガースー。街で会うとかえらい偶然やのー」ヒラヒラ
京太郎「ホントっすねー…洋榎さんは何しに街へ?」
洋榎「んー…特に用はなかってんけど…ちょいフラフラと?」
京太郎「はは、何すかそれ?」
洋榎「そんなんウチに聞かれても…」
京太郎「本人なのに!?」ガーン
洋榎「本人やからや!」ドヤッ
京太郎「えぇ…」
洋榎「…そんな引かんでもええやん?」
京太郎「いや、何となく」
洋榎「えぇ…」
京太郎「天丼は二回までですよ」
洋榎「分かっとるわ!」
京太郎「ならいいです」
洋榎「なぁ、ガースーやっぱ冷たない?」
京太郎「そんなことないと思いますけど…」
洋榎「むむむ…たこ焼きおごるからもーちょい優しゅうしてみーひん?」
京太郎「優しく…こんな感じですか?」ナデナデ
洋榎「ふぉぉ…」ホワホワ
京太郎「これぐらいなら別に言ってくれればやりますけどね」ナデナデ
洋榎「ホンマか〜…これは毎日お願いしたいぐらいやぁ…」
京太郎「はいはい…」ナデナデ
オチはない
乙ー
おつつー
立て乙ー
立て乙パイのどちゃん
立て乙一番槍乙
ネキかわ
早く下の方に消えろよ気持ち悪いなあ
乙乙
京ちゃん3年生
宥姉2年生
クロチャー1年生
の幼馴染み関係
亡くなった松実母に姉妹をお願いねと託されて、みたいなのってアリかもしれな……
穏憧の二人が中学生になるのも可愛い
しかし原型を留めてない過ぎるのでアウツ
おう、はよ書いてくれや
>>1 スレ立て乙です
年齢改変は読み手へのハードル高い印象あるよね
個人的には簡単でもいいからそうなった理由付けの一つでもあれば大分違うんだけどね
手っ取り早いのはタイムスリップなんだけど京太郎の年齢自体を高く変えるとなると
ヒロインが未来にタイムスリップするか京太郎が過去にタイムスリップしてそこで数年を過ごすって手段のどっちかな
むしろ京太郎を未来にタイムスリップさせよう
恐れられ婚期を逃しアラサーになった魔物勢がヒロイン
あれ、これどっかで見たような
タイムスリップに理屈があるとなおいいんだけどなー
都市伝説みたくタイムスリップの都市伝説がありました、みたいなのはどこでも使えるってわけじゃないし
・・・雀力の爆発で飛ばされるとか?
でもタイムスリップじゃ幼馴染にはなれなくね
子供の頃に飛ばされてずっと……ってなるぐらいなら説明なし年齢いじりのがマシかな
これ系の超常ネタは大体、永水の所為って風潮
21 :
1/3:2013/09/30(月) 20:11:11.20 ID:xVLLszdx0
私にとって世界とは見上げるもので、世の中の大抵の物事は私より上で起こる。
下から覗いても見られる景色は限られているし、高いものには手が届かない。
そう、低い位置に居る私にとって高嶺の花は案外多いものなのだ。
それでも欲しいものがあって、手を伸ばす。手が届く人たちの真似をして、同じようにやってみる。
少しだけうまくいくけど、すぐにメッキが剥がれてしまう。慌てて取り繕おうとして、余計届かなくなる。
今まではそれでも良かった。少しだけうまくいくことが、憧れに近付けた気がして嬉しかったから。
憧れの先輩達を目指して、同じ高校に進学した。
でもその人たちは3年生。私が成長しても進学しても、2年間の距離は埋まらない。
その中にあの人はいた。
背が高くて、身体もがっしりしている男の人。金色の髪だけど威圧感は無く、柔らかい印象を受ける。
よく笑い、あまり怒らない。怒るふりはするけども、すぐに一緒に笑いだす程度の怒り方。
その人は私よりも大人でとても魅力的な女の人に囲まれていた。それを見て小さい私はまた、高嶺の花を眺めるだけで満足していた。
私の好きな童話の狐さんが言っていた。あれは酸っぱいブドウだと。
色んな人の真似をして、手が届きそうに見えても届かない。
かといって、自分の力でやろうとしたら余計遠のく。高嶺の花は手が届かないから高嶺の花なのだ。
だから、理屈を付けて諦める。あのブドウは酸っぱいから。あれは他人のものだから。私は彼の好みの正反対だから。
眺めることで満足して、そこで止まっていた。たまに心が苦しくなるけど、それはきっと麻雀が強くならないせいだ。
他の人の真似をし続けて対局1回くらいは誤魔化せるくらい沢山の人に憧れて、そのくせ実際の実力は初心者といい勝負できる程度。
凄いように言われるけども実際は騙して誤魔化して、紛い物の努力を積み上げた上で虚勢を張ってるだけ。
そんな私が彼に手を伸ばそうなんて無理だって、心配してくれた同級生にも笑って答える。
22 :
2/3:2013/09/30(月) 20:12:33.23 ID:xVLLszdx0
夏が過ぎ、先輩たちは引退した。
2年生が中心となって部活を行っていく、よくある光景。
面倒見がいいのか勉強から逃げてきているのかはわからないけど、先輩たちはしょっちゅう顔を出しに来てくれている。
あの人も、たまに来てくれる。在部中と変わらず皆の面倒を見ている。
先輩の1人が言っていたことを思い出す。あの人はこの3年でとても上手になったけど、強くはならなかったと。私にはその言葉の意味がよくわからなかった。
けど、3年間も一緒の部活に居たのだ。共に色々な事を見て、話して、経験してきたのだろうと思い羨む。どんなに欲しがっても手に入らない、私には無くて先輩達には有るもの。
季節が移り秋が過ぎ、雪が降り始める季節。
外でお昼を食べるのには向かない季節、ましてや昼寝なんてする人なんていないと思ってた。
いた。
渡り廊下からふと中庭を見ると、あの人が予報ではそろそろ雪が降り始める曇り空の下、芝生に横たわっていた。
私は思わず駆けだしていた。一緒に歩いてた友達は驚いてたみたいだけど、気にしている余裕はない。
息を切らして到着すると、あの人は驚いて私を見た。その直前に目元を拭っていたけど、一瞬見えた涙を見逃すほど子供ではない。私だって成長しているのだから。
どうしたのかという問いに苦々しくも笑いながら、あの人は答える。3年間の恋が破れたと。
あの人が私の最も憧れる先輩をずっと見ていたことは知っている。私もあの人をずっと見ていたから、気付かないわけがない。
私とはあらゆる部分が正反対な先輩が好きだから諦める理由にしているのだ。と年上の幼なじみに相談した時に、攻めるように言われたことを思い出す。
それは理由にならないと、後悔する前に攻める場面だと忠告してくれた友達も居た。
冷え切った芝生に座っているあの人の、頭を抱きしめてしまったのはきっとそのせいだ。
頭も手も、身体全体が冷え切っていた。多分、心も。
子供体温と普段笑われてる私だけど、こういう時は役に立つ。
23 :
3/3:2013/09/30(月) 20:14:20.18 ID:xVLLszdx0
流石に身体の芯まで冷え切っていたので、私の体温でも温められなかった。
半ば無理やり保健室へ連れて行き、先生に事情を説明する。している間に3年の先輩たち、残りの3人が集まってきた。
そんな所で寝てるなんて馬鹿だじぇと笑う先輩には軽口で返していた。信頼関係が無ければできないやり取りだ。
流石に風邪ひくよ?と心配する先輩には、自然に頭を撫でて大丈夫だと返している。慣れた自然なやり取りだった。
そして……最後の1人は何も言わない。理由を知っているから気まずいのか、目を逸らしたまま黙っている。あの人も、不自然なまでに視線を合わせようとしない。
結局、あの人は大事を取って早退した。私も、今日の私は悪い子ですと言い訳して部活を休んだのは、先輩に届け物を頼まれたから。お見舞いついでにも兼ねてあの人の家に行く。
教えて貰った住所へ着くと母親に快く迎え入れられて、すぐにあの人の部屋へと案内された。
部屋で寝てるか本でも読んでるかと思ったけど、予想は外れてた。机に向かって勉強してた。
流石にそれは見過ごせなかったから、ベッドに引き戻す。今日くらいは勉強を休んでもらわないと。
ベッドに横になって貰って、会話が途切れる。気まずい空気になるけど、まだ帰りたくない。思い出してみるとあの人と2人だけでいることなんて初めてだった。
不意に手が動き、私の頭にぽんと置かれる。ありがとう、とお礼を言われた。助かったよ良い後輩がいてくれて俺は嬉しい、と頭を撫でられる。
後輩としか思われてない悲しさと、あの人の役に立てた嬉しさが混ざり合って、でもそれだけじゃなくて少しどきどきした感じが浮かんできて顔が綻ぶ。
さっきの気まずい空気が全く無くなって、とても居心地がいい。少し気になるのは、さっき頭に手が触れた時にちょっと熱いと思ったこと。やっぱり熱が出てるみたい。
時計を見ると、部活ももう終わる時間になっていた。そろそろ帰りますと立ち上がる。熱もあるみたいだからちゃんと寝ててくださいと忠告も忘れずに。
ドアを開けようとした時に、急に悪戯心が沸いてきた。今日は散々心配させられたのだからこれくらいは良いだろう。
だからドアを開けて、出る直前に足を止めて、振り向かずに声を出す。
私、貴方の事が好きですよ。先輩としてではなく異性として、と間違われないように付け加える。
言い終わった後、恥ずかしくなってそのままドアを閉めて、逃げるように家に帰った。
最後に横目で少し見えたあの人は、とても驚いた顔をしていた。ように見えた。
1度は諦めたブドウだけど手が届きそう。
ならば皆の言う通り、少しくらい攻めてみようかと思う。
もうあの人が……須賀先輩が卒業してしまうまであと半年もないのだから。私……マホは、初めての勝負に出ようと思います。
乙
乙乙
マホちゃんって基本素直に憧れてくれる可愛い後輩ポジよね(西部劇除く)
久しぶりにP4(Gじゃない)やったら親友だけどお互いに優越感と劣等感を持ってるアコシズの三角関係思いついた
乙
こういうの書ける人羨ましい
そら京ちゃん込みやろ
乙です
ネリーのネタが思い浮かんだが
文章にできなく遺憾である
いいからネタを練りーなさい
>>31 文章の良し悪しは関係ない。
君の魂が感じられるかどうかそれが問題だ。
……何が言いたいのかと言うと早く書きやがれ下さい
>>32 ´ ̄ ̄ ` 、 ‥
. / \ .
: / / ヽ :
. / /| | 、 ! :
: ′ 斗匕 :! ` ー-| i .
i /===ヘ. |r==弋 乂爪 i :
: l W/:::::::Y/:::::::`ーl | ` | : 「……た、タスケテ……」
: | }込////ノ込////少リ 川
| { 三 ̄ =ニ三 / ./ リ
〉 廴_ -=====- / /イ{_ :
. ∧ i 「:::::::::::::::::::::::/ ./:::::::::::| :
: /::::\ ヽ::ミ==彡:::/ /:::::::::::八 .
∧::::::::::ヽ Y:::::::::::::イ /::::::::::::/::::へ :
/ヽ:\__:::::::Y::::::::::::::| ./::::-=≦く::::::/:::::::〉 .
/::::::::::\:/⌒ヽ/⌒ヽV::::_/::::::\{::::::/ :
: |:::::::::::::::/ 〃 ∨ /\::::::::::::\{ :
L:::::::::::::{ {{ 〉●}_ >=-:::::::}
: 丁¨¨¨\ 辷才 イ / >::| .
: | / > ./ /\{ _ ∧:}| :
. : 八 ∧__ >=く _.ノ\/ / }:l| :
. 〈 ∧ @ ) } 「@ / ̄ヽ / l::l| .
j/ / ` ̄ 入  ̄ ̄ 〉 / j::l| :
〃〈 ∧ / {:::l|
∧ ...:/=}\ / |:::{| :
/{::廴 / |´ __/ |:::||
〈::|:::/ `¨¨¨¨¨´ ! |:::}|
>>31 そうなんだよな……ネタは思いついても書けないんだよな……
会話とか改変ネタとかはなんとかできるんだけど、心情とかが書けないんだよなぁ……
36 :
1/2:2013/09/30(月) 23:04:13.43 ID:QqyqeCGw0
咲「どうですか。京ちゃん、毎日元気に過ごしてますか」
恭子「ハハ、そればっかりはあの人に直接聞かんと分からんな」
咲「そんな、夫婦なのに」
恭子「取り繕ったりする人でしょう、周りに心配かけへんように」
咲「やっぱり今でもそうなんですか、京ちゃん」
恭子「学生時分よりずっとな。昔は昔でカッコ付けやったけど」
咲「あはは」
恭子「ただ、少しは学習したようで『本当にしんどいときは頼ります』なんて」
咲「京ちゃんがそう言ったんですか? まさか」
恭子「そこは姐さん女房ですから。ふふ」
咲「ごちそうさまです。なんかジェラシー感じちゃうなあ」
恭子「宮永はどうなん。浮いた話の一つや二つ」
咲「ありませんよ、そんなの。宮永咲は今も昔も京ちゃん一筋です」
恭子「堂々と私の前で言ってのけるあたり、あんたらしいというか。なんというか」
咲「悪い女ですから、私」
恭子「そら気を付けな。せやったら今晩あたりあの人に打診しておきましょうか」
咲「打診?」
37 :
2/2:2013/09/30(月) 23:04:59.93 ID:QqyqeCGw0
恭子「子どもや子ども。それなりに経つからな、私らがいっしょになってから」
咲「なんというか、恭子さんって私に対して容赦がないですよね」
恭子「何言うてん、うちの旦那の十年来のお友だちや。仲良うしてるつもりやで」
咲「お友だち、ですか」
恭子「にっこり」
咲「敵わないなあ、やっぱり」
恭子「百年早いわ。私ら二人が須賀のお墓に埋まってからでも出直したらええよ」
咲「麻雀なら一ひねりなんですけどね」
恭子「あんまりうるさいと小鍛治プロみたいに行き遅れますよ、宮永世界チャンプ」
咲「いいもん。京ちゃんの愛人さんになるから」
恭子「別にええけどスッカラカンやで? すてきな奥さんが毎晩ご奉仕してるからな」
咲「…………」
恭子「うん?」
咲「元気なんですね、京ちゃん」
恭子「ハハ、そればっかりはあの人に直接聞かんと分からんな」
なんだろう……なんか怖いんだけど
これはお互い目が笑ってませんわ……
やっぱり京ちゃんはわ咲ちゃんと一緒になるべきだよね
これは魔王ですわ…
姐さん女房って肩書きが一番似合うのは末原さんだと思う
質?あぁ奴は死んだよ
明華「最近ネリーは京太郎くんの膝に座ってますね。」
ネリー「キョータローは落ち着くからね。」
明華「ですが、京太郎くんの迷惑じゃないですか?」
(そこ変われ、500円あげるから。)
京太郎「いや、仕事がない時にしか座らないんで、迷惑ではないですよ。」ナデナデ
ネリー「ん〜エヘヘ。優しいね。」
(こいつ直接脳内に……。最低でもその10倍持ってきな。)
明華「そうですか。」
京太郎「あと脳内会話声に出てるからね。聞こえてるからね。」
「「なん……だと……」」
ダヴァン「それロン。13,000デス。」
明華「なん……だと……」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
智葉「どうしたんだ、ネリー。この3日調子が悪いらしいな。」
ネリー「うぅん。なんかモヤモヤする。打ってても違和感があるよ。」
ハオ「京太郎君が居ないからじゃない?体調崩して休んでて、ネリーも座れてないみたいだし。」
ネリー「そ れ だ!授業中にも椅子に違和感あったし。」
智葉「……何だそれ。」
京太郎「お疲れ様です。ご迷惑おかけしました。」
ネリー「キョータロー!もう具合大丈夫なの?」
京太郎「おう。バッチリだぜ。さぁ、来いネリー」パンパン(太腿を)
ネリー「良いの?」
京太郎「寧ろ来てほしいくらいだ。この3日間ずっと違和感があったしな。
ネリーがいるのが普通って思ってたっぽい。」
ネリー「キョータローも!?」
私ね、もうキョータローがいないともう駄目みたい。
カンッ
後日、IH上層部に対局中男子高校生の同席を渇望する女子高生の姿が見られたのは別の話である。
モウイッコカンッ
これは性の異文化交流待ったなしだわ
もうね。こんな出来でゴメンと。
あぁ、書ける人が妬ましい。
俺はこのくらいの手軽さのが好き
まず書くことが大事
そしてこれは割と好き
自分が思っている以上に評価してくれる人はいるよー
乙です!
面白いですよ!
乙
よく部活で勝てなくてやさぐれる京太郎ってネタがあるけど
その逆に咲さん達とずっと一緒にいて負けてたからそのレベルが耐えられる基準になってしまって、負けて心折れるとかが全く理解できない京太郎なんてネタを思いついた
京太郎「俺みたい初心者でも咲に何回負けても全然勝てなくても耐えられたのになんでお前ら耐えられないんだ?」
みたいな
書いてみて思ったけどこの京太郎はレジェンドとか末原さんとか理解できないんだろうな
>>50 すばらさんとは近いようでいて限りなく遠い存在だな
犬猿の仲になりそう
>>50 何となくだがその京ちゃんはツモ和了が基本になってて振り込まれたら「え、なんで?」って逆にびっくりしそう
俺に勝てないとか冗談だろ? とか考えそう
なんかその京太郎はめだかボックスにいそう
めだかボックスクロスか…
伸びない(確信)
咲の代わりに球磨川さんが居るやつならあったな
/ 京太郎厨\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) ) <ぼくのかんがえた京ちゃんは最強で女の子にモテモテ!
ノ|/ ∴ ノ 3 ノ、
/ \_____.ノ ヽ
/ ,ィ -っ、 ヽ
| / 、__ う 人 ・ ,.y i
| /  ̄ | |
ヽ、__ノ 豚 ノ ノ
| x 9 /
| ヽ、_粘着_,ノ 彡イ
| (U) |
ヽ、__ノ__ノヽ_
ヽ ̄ ̄ノ^ | ̄ ̄ i
>>55 艦これやってるからなんで軽巡「球磨」が? と思ったらキャラ違いだった。
恭子「普通の麻雀させてーな……」
京太郎「あれ、今の対局どこかおかしかったですかね?」
恭子「えっ」
京太郎「えっ、だってあんなの普通でしょう?」
とか言う京太郎か……
SOAも何言ってるんだろうってレベルなんだろうな
S そんな
O オカルトも
A あるよね
オカルト(異常)も日常になってしまうというオカルト
京太郎の周りの人間が次々とオカルトになっていくホラーか
見ててイライラするレベルの
くっそバカップルな京咲っていいよね
はよ
嫁さん違います!(対面座位)
64 :
1/2:2013/10/01(火) 01:28:28.33 ID:tlWYSy3L0
咲「あっ、京ちゃんだ」
京太郎「……」
咲「おーい、京ちゃーん!」
京太郎「んー?なんだ、咲か」
咲「なんだって酷いなあ……何してるの?」
京太郎「見てわかるだろ、本読んでんの」
咲「京ちゃんが、本……?」
京太郎「なんだよ、その理解できないものを見たような目は」
咲「だって京ちゃん、本読むと眠くなるとかよく言ってたのに……」
京太郎「ん、そりゃ、確かにそんな事も言ったけどな……」
咲「何か心境の変化でもあったの?」
京太郎「心境の変化っつうか……」
咲「あれ?」
京太郎「!?」ビクッ
咲「よく見たらこの本……私が読んだのばっかりだ」
京太郎「あ、えっと、それはだな!」
咲「京ちゃん、これどういう事?中には前に私がすすめたのにいいって断ったのもあるけど」
京太郎「う、ぐっ……」
咲「京ちゃん?」
京太郎「……だよ」
咲「へっ?」
京太郎「お前ともっと、話す話題が欲しかったんだよ!」
咲「ふぇ!?」
65 :
2/2:2013/10/01(火) 01:31:11.70 ID:tlWYSy3L0
京太郎「だ、だってよ……俺達麻雀くらいしか趣味は共通してないし、かといって咲と話す話題なくて気まずくなるのも嫌だしさ……ああ、もう!恥ずかしい事言わせんなよ!」
咲「きょ、京ちゃんが勝手に言ったんじゃん!」
京太郎「むぐう……」
咲「……」モジモジ
京太郎「……」
咲「ね、ねぇ、京ちゃん」
京太郎「なんだ……?」
咲「わ、私はね、別にいいんだよ?」
京太郎「いいって……」
咲「京ちゃんがその、話す話題なくても」
京太郎「いや、さすがにそれは……」
咲「そ、そういう時は!」ギュッ
京太郎「さ、咲!?」
咲「こ、こうやって抱き締めて、甘やかせてくれるだけで私、幸せだから……」
京太郎「そ、そうなのか……」
咲「う、うん。こうしてるだけで身体がポカポカして、すごく幸せ……」
京太郎「じゃ、じゃあさ」
咲「な、なに……んっ……!?」
京太郎「……」チュッ、チュッ……
咲「あ、ふっ……あうっ……」
京太郎「こうしたら、どうなるんだ?」
咲「え、えっと……」
京太郎「幸せ、か?」
咲「幸せ、だけど……でも」
京太郎「でも?」
咲「幸せ過ぎて、おかしくなっちゃうよぉ……」
京太郎「咲……だったら、もっとおかしくしていいか?」
咲「京ちゃん……うん、いいよ……」
優希「〜〜〜〜!?!?!!」ジタバタジタバタ!!
和「落ち着いて、落ち着いてくださいゆーき!そこの2人も部室でイチャイチャしないでください……!」
カン入れ忘れてた
深夜に何してるんだろう自分は……
やっぱり京咲がナンバーワン!
京太郎「おーい咲! 学食行こうぜ」
咲「もーまたレディースランチ?」
京太郎「おう!」
咲「それもいいけど、あの……」モジモジ
京太郎「あん?」
咲「え、っとね? そのお弁当……作ってみたんだ、だから良かったら///」
京太郎「弁当?」
咲「うん///」コクン
京太郎「うわ! マジか、サンキュー」
咲「食べてくれるの?」
京太郎「当たり前だろ? 咲がせっかく俺のために作ってくれたんだしさ」
京太郎「じゃあ中庭かどっかで……」
咲「その……恥ずかしいから、今日は別に別に食べて。私は和ちゃん達と一緒に食べるから! それじゃ!///」タタタ
京太郎「あ!? ちょ、……行っちまった」ポツーン
ガラッ!
京太郎「可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」ウオー!
京太郎「なぁおい見たか今の! どうだよあの可愛い生き物。俺の彼女なんだぜ!」バンバン
嫁田「チッ……リア充爆発しろ」
京太郎「あ、んん、コホン。僕の彼女を紹介します!」キリッ
嫁田「は? いらねーよ知ってるよ」
京太郎「いいから、聞けよおおおおおお!!」グリグリ
嫁田「わかったよ鬱陶しい! 聞いてやるよ」
京太郎「え? ヤダよ勿体ない」
嫁田「クソ! 付き合う前までさんざんからかいまくったからって意趣返しかこの野郎!?」
京太郎「おいおい、独り身だからって嫉妬かよ」ヤレヤレ
嫁田「死ね!名探偵も頭を抱えるような、全身に紫と緑色の斑点が出来る奇怪な様相で死ね!」
俺もカン!って入れ忘れた
おつ
乙ーやっぱり京咲がナンバーワン!
実は中学時代の京太郎は真面目で文武両道、女の子にモテモテだったが
毎日のようにくる女子の告白を断るのがつらかったため
金髪に染めて軽い性格を演じることであまりモテないようにしている。
もしくは咲が嫉妬によっていじめられたため京太郎がイメチェンした
というのを思いついたがこういう前日譚みたいなのが必要な話って
短くまとまらなくてうまく書けないな
京咲は比翼連理
咲「比翼連理のだーりん」
>>73 モテモテってのは似合わん気もするがね
何だかんだで優希の事を気にかけてる辺り、気のいいあんちゃんではあるけれども
京ちゃんの金髪だけ不良扱いされるという風潮
もはや様式美
そういえば姉妹で髪色が似てるのなんて新子姉妹くらい?
愛宕姉妹の残念なこと……
あと書けない人は話題提供のフリしてこっそりおねだりすればいいと思
前にロリキャラを演じる詠ちゃんなんてニッチなの書いて貰えたし
あと池田姉妹かな
ロリっこ自体はあんま好きでもないけど
京太郎が絡むとなんか猛烈に魅力的に見えるんだよなぁ
京マホとか凄い化学反応が起こってるように見える
断片集の人の京マホ好き
京太郎ってバトル漫画で闘う力がないヒロインっぽい……
テニヌの最初だけいたヒロインとか、ヒカ碁の幼なじみとか、ダイヤのAの幼なじみとか、遊戯王の杏子とか、スポーツやゲーム系の漫画の最初にいる娘みたいな感じ
開き直って本編に出なくても、次回予告ポジにいてくれないかなぁ
京太郎「もうやめろ、末原さんのライフはもうゼロだ!」
インセクター末原
なお現実の末原は全盛期インゼクターで魔物に屠られた模様
いや、ヒロインやろ(真顔)
つまり攻略されるのが正しいのか
ハギヨシとかに
友情的な意味で攻略されるハギ京があってもいいと思うんだ! ホモはNG(白目)
所でちょっと聞きたいんだけどさ
痴漢にあっていた娘を助ける、みたいなシチュエーションだったら憧とマホどっちが合うかね?それともより合うキャラがいる?
たかみー
それ以上の存在は居ない
なるかちゃんとか?でも貧相かな
かおりんとか
京太郎の京ちゃんが収穫されてしまうのか
……菫さん
淡は私なら〜とか普段言ってるけど
いざ痴漢にあったらテンパって何も出来ずあわあわする(淡だけに
淡は私なら〜とか普段言ってるけど
いざ痴漢にあったらテンパって何も出来ずあわあわする(淡だけに
スマホの戻る押したら何故か二重に……orz
ダブルブリザードとか宥姉を確実に殺りにきてるな
そういえば松実姉妹も抵抗出来なそう
なぜおもちではなくおしりに手が行くんですか!と激怒するクロチャー あかん話題がズレてきた
菫さんはどっちかというとくやしいの方に該当しそうだが
なるほどなるほどー、たかみーか……
マホか憧でやったら考えてみっかな
その二人ならアコチャーかなー
しかし9年スレで酷い目に遭ってたダメージが……
速報で上のほうに
京太郎「サッカーやろうぜ」
ってスレがあったから読んでみたんだがなんてーか喫茶店スレみたいな
読んでて辛くなってくる感じのするスレだったよ
喫茶店は言い過ぎだろ
駄目な感じはぷんぷんするが
京ちゃん×ハギヨシが一番お似合いのカップルなんだよなあ
「俺が教師か…」もなかなかのなかなかにアレ
相性ならカピーが一番やろ
ダメな感じとは違うが、阿知賀9年も
>>1がいちいち判定の度に反応したり、雑談するのがなぁ
良き先輩として悩める後輩を導く京内があってもいいと思うが見たことない
>>115 そりゃ前に盛大にやらかして荒れてるぐらいだもの
(誰か京モモください)
桃も最近は京太郎には何故か見える、幼馴染みで見えるで最初からカンストみたいなのがテンプレだな
他にあんのかって言われたら困るけど
ホモに見えたしにたい
モモは借金スレの件がなぁ……
(合同合宿で最初は姿が見えないけど
それでも見えるために努力したり、熱心に話しかけてくれたりする
京太郎に惹かれていって、京太郎も段々とモモの姿を認知していく
そんな京モモをください。)
>>121 最初は京→かじゅorかじゅ→京からの京モモと
エコーロケーションで視るとか、聴勁で察知するとかあるじゃないか!
聴勁ってたしか触る、少なくともかなり至近距離じゃないとできなかったような
(京淡下さい)
>>117 上にあった2つと似たような感じ、見ててなんだかなぁって思う
>>82 たしかに京ちゃんは(麻雀)バトル漫画で
戦う力がない(麻雀が弱い)ヒロインだなw
京ちゃんならおもちの気配でモモを見つけることくらい楽勝だろ
132 :
1/2:2013/10/01(火) 21:40:56.97 ID:mNiW/sQ50
郁乃「袖にしたんやろ、愛宕さんのおね〜ちゃん。さっき聞いたで」
京太郎「どこのお喋りですか。郁乃さんにそんなこと教えたのは」
郁乃「そら本人よ。誰もいない部室で世界の終わりみたいな顔してん、あの子」
京太郎「そうですか」
郁乃「部員のメンタルケアも監督業の一環、まして愛宕さんはうちの主将やん」
京太郎「そうですね」
郁乃「せやから聞いたったのよ。『浮かない顔してんなあ、男の子にでも振られたか〜』なんて」
京太郎「…………」
郁乃「ほしたら漫画みたいな大粒の涙ポロポロ流してな、ほんまに傑作やったわ。ふふ」
京太郎「郁乃さん」
郁乃「なあに、京ちゃん」
京太郎「そういうの、もういいですから」
郁乃「…………」
京太郎「…………」
郁乃「何言うてん、あんた」
京太郎「郁乃さんのこと、大切に思ってます」
郁乃「へ?」
京太郎「きっかけこそ人には言えないような話ですけど、それでも」
郁乃「…………」
京太郎「もう他人じゃありませんから。俺たち」
郁乃「はは、はははは」
京太郎「…………」
郁乃「嘘やん。いつもの仕返しとしか思えんわ」
京太郎「郁乃さん」
郁乃「なんや」
京太郎「最初から最後までイヤな奴でいる必要、ないと思います」
郁乃「は」
京太郎「郁乃さんのこと、ちゃんと見てますから。もうそんなことしなくていいんです」
郁乃「…………」
京太郎「好きです。赤阪郁乃さん」
133 :
2/2:2013/10/01(火) 21:42:01.55 ID:mNiW/sQ50
郁乃「…………」
京太郎「…………」
郁乃「な、何告ってんの。アホやろ、あんた」
京太郎「自分でもそう思います」
郁乃「あんたのことレイプしたり、好き放題さんざん苦しめた女やで。私は」
京太郎「そんなもんですよ。男子高校生なんて」
郁乃「せやかてな」
京太郎「郁乃さん。俺のこと、好きですか」
郁乃「…………」
京太郎「…………」
郁乃「そんなん、好きに決まっとるやろ」
京太郎「今までしてきたこと全部、俺の気を引くためだったんですよね」
郁乃「そら、そうやけど」
京太郎「だったらもういいんです。少し不器用なだけの、俺の赤阪郁乃さんです」
郁乃「京ちゃん」
京太郎「子どもみたいで本当にダメな女の人ですけど、今さら放っておけませんから」
郁乃「…………」
京太郎「…………」
郁乃「はあ」
郁乃「後悔したらええよ」
-----
洋榎「せやから部室でイチャつくな言うとるやろが! アホ! アホップル!」
京太郎「いやいや。俺は別にそんなつもりありませんけど、郁乃さんが」
郁乃「ダーリンったら照れちゃって、かわえ〜なあ。ここがええのんか。ん?」
京太郎「ちょっと郁乃さん、人前ですよ! そういうのは帰ってから」
郁乃「なんや、いくのん残念。せやったら今晩はお楽しみやな〜? ふふ」
京太郎「郁乃さん」
郁乃「ダーリン」
洋榎「千里山に転校しよう」
乙
代行可愛い
あとセングラ更新来てたぜー
乙
乙
いくのん可愛い
毎度乙ー
このさい最初から見える以外のシチュでの
ハートフルな京モモを皆で考えようぜ
いくのん年上キャラのはずなのになかなかそう見えないのはなぜだろう
>>137 堅物のかじゅが京太郎にまさかの一目惚れ
天敵としてマークするうちにモモも・・みたいなのが読みたいすなあ
大変ハートフルな三角関係すなあ
hurt full
hurt…怪我
full…いっぱい
141 :
1/4:2013/10/01(火) 23:05:05.05 ID:jyaR6m5r0
―――世の中には『こういうこと』をする人がいるということを、ニュースなんかでは知っていた
「ゃ……ぃゃ」
―――でも、まさかそれが自分に降りかかるなんて思ってもいなかった
「やめ、やめてくださ……」
―――抵抗しようとしたけど、怖くて声が出ない
「触らないで……いやぁ……」
―――お尻を触っていた手がスカートの中に伸びてくる
「ひっ、や、やだ……」
―――こんな嫌悪感も、自分がこんなにも弱いなんてことも、知りたくなかった
「おい!」
―――でも
「あんた、そんなことして恥ずかしくねーのかよ!」
―――世の中には『そういうこと』から助けてくれる、王子様がいるってことも知った
>>137 最初から鶴賀に居る設定でかじゅやワハハの為に何とか5人目を揃えてあげたい京ちゃんが
勝手にステモ探し始めて教室を突き止めたんだけどパソコンの前には誰も座ってなくてとりあえず
パソコンの電源切ろうとしてマウスに触ったらモモの手に当たっちゃう所まで妄想した
143 :
2/4:2013/10/01(火) 23:07:09.36 ID:jyaR6m5r0
マホ「はぁー…………、ふぅー…………」
和「一体どうしたんですか?さっきからため息ばかりついて」
ムロ「和先輩、ええっと……実は」
マホ「和先輩!マホ、王子様にあったんです!」
和「はい?」
ムロ「その、電車でこっちに向かう途中に、マホが痴漢に遭いまして」
優希「じぇ!ち、痴漢!?」
咲「だだだ、大丈夫だったの!?マホちゃん!」
マホ「はい、触られはしましたし怖かったですけど、その人も捕まりましたし」
ムロ「で、その時助けてくれた人が……」
和「マホの言う王子様、というわけですね」
まこ「ほー、今時感心な若者じゃのう」
久「あなたも十分若いでしょうに……」
ムロ「その後も怯えて泣いてたマホにハンカチ渡してずっと慰めてくれまして」
久「あー、それは確かに王子様だわ、落ちない子いないでしょ」
和「で、ため息をついてるってことは……」
マホ「名前とか連絡先を聞こうとしたんですけど、『名乗るほどの者じゃないから』って走って行っちゃったんです」
まこ「それはそれは……」
和「残念、としか言いようがありませんね」
マホ「そうなんです…………はぁー……」
144 :
3/4:2013/10/01(火) 23:08:10.78 ID:jyaR6m5r0
咲「それにしても京ちゃん遅いね」
まこ「そうじゃのう、忘れ物を届けてもらう身としてはアレじゃが、ちと遅いのう」
和「合宿所からここまでバス一本ですしね」
久「あー、それなんだけど、来たついでに買い出し頼んじゃって……」
優希「私もタコス頼んじゃったじぇ」
和「ゆーき……」
咲「部長はなんで他校の御用聞きなんてしてるのかなって思ったら……」
まこ「おんしら……」
久・優希「「テヘペロ☆」」
マホ「? 誰か来るんですか?」
久「えーっとね、忘れ物を届けにウチの男子部員が来てくれるのよ」
ムロ「男子もいたんですね」
久「ええ、一人だけね、須賀君っていうんだけど」
久「多分そろそろ……っと、噂をすれば、ちょっと迎えに行ってくるわね」タタタ
まこ「ちゃんとあやまるんじゃぞー!」 ワカッテルー!
マホ「須賀先輩かぁ……どんな人なんですか?」
咲「京ちゃんは誰にでも優しくて」
優希「結構かっこよくて」
和「何にでも一生懸命な人です!」
ムロ「ずいぶんと高評価なんですね」
まこ「まぁこの三人はいわゆる……のう」
ムロ「ああ、なるほど」
マホ「なんだか大人な関係です!でも、絶対マホの王子様の方がかっこいいです!」
優希「そんなことないじぇ!京太郎はなー……」
145 :
4/4:2013/10/01(火) 23:09:19.79 ID:jyaR6m5r0
久「皆お待たせー!」
京太郎「どうも、遅くなりました」
ムロ「あっ」
マホ「!!」
まこ「留守番してもらってる上に、使いっ走りまでさせて悪かったのう」
京太郎「いえいえ、いい気分転換になりまし…うわっと!」ガシッ
マホ「……」ギュー
京太郎「あれ?君はさっきの……」
咲「え?え?」
優希「じぇじぇ!?」
和「SOA」
久「あらあらこれは……」ニヤニヤ
マホ「……須賀先輩」
京太郎「あれっ名前……まあいっか、何?」
マホ「マホは優希先輩みたいにすごく明るいわけでもないし、和先輩みたいに可愛いわけでもないです」
マホ「宮永先輩みたいに麻雀も強くないです」
マホ「憧れの人達は皆魅力的です……でも、それでも……」
マホ「マホは負けませんから!」
マホ「だから待っててくださいね!王子様!」
カンッ!(ちなみに京ちゃんは何のことか分かってません)
逆に京ちゃんがみんなから見えないみたいなパターン
ありゃー、副会長とうとう捕まっちゃったかー
たまにはロリコンもいいよね!
成程…… 百合で豚が釣れるのか……
(~) , -ー,
γ´⌒`ヽ / |
{i:i:i:i:i:i:i:i:} ./ .|
.(´・ω・`) / .|
( つつ'@. |
ゝ,,⌒)⌒). . |
 ̄ ̄ ̄し' し' |
| |
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜 〜
〜〜〜
--------------------------------------------------------------------------------
|
|
|
|
咲和J
御免なさい…… 誤爆しました……
そもそも長野の鉄道って痴漢できるほど乗客多くないんじゃ……
マホは素直に好意を表現しそうな所が良いね
あと、マホに痴漢するって身長的に考えて相当難易度高そうと思った
乙〜
ついに副会長捕まったか…
マホは気持ちを素直に伝えて来るから他の3人はキツイよな
「いらっしゃいませー!」と元気な声が聞こえる。
ここは最近発見したラーメン屋。
ラーメン屋にしては少し高めの値段設定だが、今時珍しい澄んだスープで味も薄くないため隠れた名店となっている。
元気な声を発するのは赤い髪をポニーテールで束ねた女の子。
名札には「愛宕」という漢字の下に平仮名で「あたご」と読みやすく書かれてた。
関西訛りが元気の良さに拍車をかけ、とても魅力的に見える。
1〜2歳ほど年上に見えるが普段の不敵な顔とのギャップかは知らないが、
笑顔がとても可愛くて、その娘目当てに通ってしまうほどだった。
「おにーさんいつものでええんか?」と聞いてくる。顔も覚えられているみたいだ。
冷静な態度を装って、お願いします。と答えるだけで注文が終わった。
注文が入ってからラーメンが来るまで時間がかかる。それまで麻雀のゲームでもやってようか。
結構集中してたらしい。後ろに来られるまで気付かなかった。
「おにーさん注文のブツや」なんて言われて現実に引き戻された。
ついでに「そこ3筒切ってリーチすれば待ちも多いし、上家がオリなければ数順以内に上がり牌出るやろからオススメや」
なんてアドバイスまでもらった。
言う通りにしたら一発で出た。リーチ一発タンピン三色、跳満直撃で最下位から1位に浮上することができた。
「麻雀得意なんですか?」と聞いたら「中学から今まで全国大会逃した年はあらへんで」と自慢げに答えてくれた。
凄いですねと答えてラーメンを見たら予想してた形と少し違った。
不思議に思っていると、「いつもうち来てくれてるからな、このチャーシュー2枚はオマケや!」と嬉しそうな声が。
そういって出した笑顔はやっぱり魅力的だった。
そんな笑顔に魅了されていたら店長の「コラァひろえ!何してんだ!客来てんぞ!」という声が店内に響いた。
彼女は「すんません今行きます!」と返事をし、彼女は新しく来た客の注文を取りに行った。
その次の週、またいつものラーメン屋の前に来ていた。
といっても今日はラーメンを食べるために来たわけじゃない。
今できる最高の服装、髪型その他を考えられる限り完璧に整えてきた。
いつもこの時間、彼女はバイト終了の時間だということは分かっている。
少し遅い時間に食べに来た時にその場面に何度も遭遇していたから覚えてしまった。
暫く待っていたら予想通り、彼女が出てきた。
緊張で口の中が渇くが、勇気を出して声をかける。
その声に対して赤いポニーテールを翻しながら振り返る。
彼女は「おにーさん!今日も食べに来たんか?」と返事をしてくれた。
「今日は違います」と、応える。「今日は愛宕さんに用があってきました」
「ん?なんや?」本当に緊張してきた。告白なんて何年ぶりだろうか。
高校の時だったから……2年くらいか。あの時は見事にふられたが。
「愛宕さん……貴女が好きです」
「え……?うちが……?」どうやら告白されるとは全く思ってなかったらしい。
「はい。」もう引き下がれない。目をまっすぐ見て短い言葉を簡潔に放つ。
少し考えた後、愛宕さんが口にしたのは「ごめんなさい」という言葉。
「まだあんたの事よく知らんからな。まずはお友達ってことでたのむわ」
そう言って携帯の番号とアドレスを交換してくれた。
それと、もうひとつ。同じ学校だということも教えてくれた。
「時々学校内で見かけとったんよ」と。「麻雀部におるから入ってくれるとええな」とも言ってくれた。
悪くは思われて無いということと接点がここだけじゃなく学校にも出来たことを考えると、ふられはしたけど一歩前進と言っていいのかな。と、家へと帰る道でそんな事を考える。
昔流行った歌を思い出し、歌いながら自転車をこいでいく。
「向こう横町のラーメン屋、赤いあの娘のチャイナ服、そっと目くばせチャーシューをいつもおまけに2〜3枚〜♪」
気持ち良く歌ってるうちにふと気付く。あ、これ失恋の歌だ。
カンッ!
乙
腹が減ったぜちくしょう
乙ー
郁乃「きょーくんきょーくんきょーく〜ん」スリスリ
京太郎「郁乃さん、ちょっとくっつきすぎですって」
郁乃「やぁん、いけずせんといて〜な〜」ギュー
京太郎「いけずって…こんな甘えん坊でしたっけ…」
郁乃「うち昔なんて知ら〜ん。今きょーくんといちゃいちゃすることが大事やもーん」
京太郎「…まぁ、甘えられるのは嫌な訳じゃないですけど」ナデナデ
郁乃「ふふふ〜もっとなでて〜」ゴロゴロ
京太郎「はいはい…」ナデナデ
郁乃「はわ〜…うちはもうきょーくんおらなやってかれへんわぁ…」
京太郎「またそんなこと言って…」
郁乃「事実やもーん。うちはもうきょーくんに全部捧げとるから…それこそ拒否されたら死ぬぐらい〜」
京太郎「無駄に重たい…捨てる気はさらさらないので心配しなくて良いですよ」ナデナデ
郁乃「ほんまに?」
京太郎「もちろん」
郁乃「体で繋ぎとめんでええのん?」
京太郎「もちろ…んん?」
郁乃「あ、でもやっぱきょーくんの気持ちええから今のなしな」
京太郎「おい待てさっき何つってた」
郁乃「ムラムラしてきたしえっちしよ〜やきょーくん」ヌギヌギ
京太郎「唐突の拒否権なしですかこれ」
郁乃「拒否されたら死ぬ覚悟〜」
京太郎「さっきの今だから否定出来ねぇ…!」
郁乃「そんなんええから〜ほら〜食べごろの女やで〜」
京太郎「生々しい表現止めてください!」
郁乃「え〜…でもそそるんやろ〜?」フリフリ
京太郎「その通りだよ畜生!」ガシッ
郁乃「やぁん♪」
カンッ
最近真面目に書いてても最後はついエロに走る
何故なのか 何故なのか
普段ひょうひょうとしてるいくのんが依存女だったらすごい萌えるね
あ、あの!京太郎くん!私新子憧っていうんだけど!子供はっ…子供は何人欲しい?
私は三人欲しいな。女の子がふたり、男の子がひとりね。名前は京太郎くんが決めてあげて。私ってあんまりネーミングセンスないから。
えへへ、どっちに似てると思う?私と京太郎くんの子供だったら、きっと男の子でも女の子でも可愛いよね。
それで庭付きの白い家に住んで、 大きな犬を飼うの。犬の名前くらいは私に決めさせてね。
京太郎くんは犬派?猫派?
私は断然犬派なんだけど、あ、でも、京太郎くんが猫の方が好きだっていうんなら、勿論猫を飼うことにしようよ。
私、犬派は犬派だけれど動物ならなんでも好きだから。
だけど一番好きなのは、勿論京太郎くんなんだよ。京太郎くんが私のことを一番好きなように。
そうだ、京太郎くんってどんな食べ物が好きなの?
どうしてそんなことを聞くのかって思うかもしれないけれど、やだ明日から私がずっと京太郎くんのお弁当を作ることになるんだから、ていうか明日から一生京太郎くんの口に入るものは全部私が作るんだから。やっぱり好みは把握しておきたいじゃない。
好き嫌いはよくないけれど、でも喜んでほしいって気持ちも本当だもんね。最初くらいは京太郎くんの好きなメニューで揃えたいって思うんだ。
お礼なんていいのよ彼女が彼氏のお弁当を作るなんて当たり前のことなんだから。
でもひとつだけお願い。
私「あーん」ってするの、昔から憧れだったんだ。だから京太郎くん、明日のお昼には「あーん」ってさせてね。
照れて逃げないでね。そんなことをされたら私傷ついちゃうもん。きっと立ち直れないわ。
ショックで京太郎くんを殺しちゃうかも。なーんて。
それでね京太郎くん、怒らないで聞いてほしいんだけど私、中学生の頃に気になる男の子がいたんだ。
ううん浮気とかじゃないのよ、京太郎くん以外に好きな男の子なんて一人もいないわ。
ただ単にその子とは京太郎くんと出会う前に知り合ったというだけで、それに何もなかったんだから。
今から思えばくだらない男だったわ。喋ったこともないし。喋らなくてもよかったと本当に思うわ。
だけどやっぱりこういうことは最初にちゃんと言っておかないと誤解を招くかもしれないじゃない。そういうのってとても悲しいと思うわ。
愛し合う二人が勘違いで喧嘩になっちゃうなんてのはテレビドラマの世界だけで十分よ。もっとも私と京太郎くんは絶対にその後仲直り出来るに決まってるけど、それでもね。
京太郎くんはどう?今まで好きになった女の子とかいる?いるわけないけども、でも気になった女の子くらいはいるよね。
いてもいいんだよ。全然責めるつもりなんかないもん。
確かにちょっとはやだけど我慢するよそれくらい。だってそれは私と出会う前の話だもんね?
私と出会っちゃった今となっては他の女子なんて京太郎くんからすればその辺の石ころと何も変わらないに決まってるんだし。
京太郎くんを私なんかが独り占めしちゃうなんて他の女子に申し訳ない気もするんだけどそれは仕方ないよね。恋愛ってそういうものだもん。
京太郎くんが私を選んでくれたんだからそれはもうそういう運命なのよ決まりごとなのよ。
他の女の子のためにも私は幸せにならなくちゃいけないわ。
うんでもあまり堅いことは言わず京太郎くんも少しくらいは他の女の子の相手をしてあげてもいいのよ。
だって可哀想だもんね私ばっかり幸せになったら。京太郎くんもそう思うでしょ?
うんっ!そうだなっ!
なんやこれ(狂喜)
憧でこの改変ネタやったセンスに敬礼
久しぶりに見たわこのコピペ
あ、思い出した江迎ちゃんか
チュートリアルで完堕ちのほうの阿知賀スレ見てたらこれいけそうだと思った(小並感)
やっぱあそこ見てやがったかこの野郎!
懐かしいコピペを…
あのスレ見てると憧とやえさんでレズらせながら京太郎にいくのん犯させてやりたくなってまう
咲さんverも頼む
>>172 おう、考えてやるよ(やるとは言っていない)
京モモか京照か京透華下さい
うわID変わってた
いくのん見てたら京太郎を身体で誘惑して清澄の作戦やら弱点を相手校にリークさせるというシチュもありなんじゃないかなと思いました
>>175 だんだん本気になるも目的が露見、年甲斐もなく泣きじゃくるいくのんいいゾ〜
(誰か愛宕母もお願いします)
京淡が好きな人は現行京憧スレの埋めネタを見てくると幸せになれるぞ
(哩姫もお願いします)
>>180 ぶちょーの彼氏である京太郎に対抗意識燃やして誘惑するんだけど
いつの間にか手段と目的が入れ替わって泥沼三角関係になる哩姫いいよね・・
一度のあやまちで姫子が身ごもったら更に味わい深いよね・・
郁乃「んー…清澄対策…どないしよかな…」テクテク
郁乃(こーでもないやろうし…あーでもないしなぁ…ん?あれは…)
京太郎「♪」チャリン ピッ ガコン
郁乃(確か清澄の…あ、ふふふ♪)ピコーン
郁乃「ちょーっと、そこの男の子〜」
京太郎「あ、はい。何か用ですか?…ってあなたって確か…」
郁乃「あれ〜?知っとるん〜?」
京太郎「えぇ、まぁ…それで、何か用ですか?」
郁乃「んー…ナンパ〜」
京太郎「へ?」
郁乃「ただ〜のナンパ♪カワイイ男の子見つけたからいただいちゃおうかな〜って思ったんよ〜♪」
郁乃(色仕掛け、やってみるのもええかもな〜…引き出せたら御の字、無理でもカワイイ子やからええかもやし♪)
京太郎「マジですか!?」
京太郎(やべーよ何でこんな事なってんだよまじかよ…ちょっとみんなに呼ばれてたけど相手するのは明日で良いよな…多分)
郁乃「それで〜どうするん〜?うちの部屋、ついてきてくれるのん〜?」スリスリ
京太郎「あ、ぅ…行かせていただきます!」
郁乃「ふふふ〜♪素直な子は大好きやで〜」
ーーーーー
京太郎(やっぱり大人には逆らえねぇよ…すまねぇみんな…その代わり明日ねっとりヤってやるからな)
郁乃「ふふふ〜そんな硬くならんでええよ〜ヤりたい盛りなんやろうし〜♪」ヌギヌギ
郁乃(情報情報男の子〜♪)
京太郎「えっと…はい…よろしくお願いします!」
郁乃「うん〜リードはおねーさんに任せてや〜…」
ーーーーー(金栗)
郁乃(とは、言うっ…ても、や…)
郁乃「はぁ…あっ♪ふぅぅ…♪んっ…♪」ピクピク
郁乃(この子…上手すぎぃ…♪)
京太郎「あれ?何か目的があって呼んだんじゃないんですか?」クリクリ
郁乃「ぴぃっ…♪きっ…気付いとったん…?」
京太郎「そりゃまあ露骨でしたしね…何が目的だったんです?」
郁乃「はっ…はぁっ…♪そこまで言うなら分かっとるんちゃうのん…?」
京太郎「ここは言わせるのが様式美な気がして…それで?答えないならもうここで…」ピタッ
郁乃「い、言う!言うからぁ!止めんといてぇっ…!」ギュッ
京太郎「わかりました…それで?」
郁乃「い…色仕掛けですぅっ…♪男の子なら…情報引き出せると思ってぇ…♪体で誘惑しちゃいましたぁ…♪」
京太郎「そんなことだろうとは思いましたが…」
郁乃「なぁ…言うたから続きしてぇなぁ…♪これ以上我慢したら頭おかしなるぅ…」フリフリ
京太郎「仕掛けた相手…しかも年下におねだりですか…?恥ずかしくないんですかね?」サワサワ
郁乃「やぁ…言わんといてぇ…♪」ゾクゾク
京太郎「ちゃんと可愛がってあげますよ…後のこと考えたら二回ぐらいしかできませんけど、この感じなら十分でしょう?」グッ…
郁乃「はいぃ…♪あっ…」
(金栗・ACT2)
カンッ
あれ?キンクリした意味無くね…?
い、いや…細かいことは…
これには咲さん怒りの場外乱闘
いや多分調教済みだろう
調教済みのベタ惚れ咲ちゃんくだしあ
にわか雨という単語でやえさんと通り雨というシチュエーションを連想してしまう病気
うっかり部活中に京ちゃんじゃなくてご主人様って言っちゃう咲ちゃんか
プロスレのせいでガイトさんと菫さんがこぞって京太郎に甘える妄想が止まらない
あ○ちゃんが流行ったせいで「じぇ」が周りからマネ扱いにされちゃったから京ちゃんと一緒に言葉遣いの矯正を頑張る京タコ下さい
あこちゃん?(すっとぼけ)
>>189 わかる
あと、あの人の書く京やえがツボすぎる
普段とは逆転してデートで京ちゃんがリードしてやえさんタジタジとか書いてくれんかな
確かにあこちゃんは流行ったな
ヒロインが取られそうな非安価とか
チュートリアルとか
ハードオナニストになりかけただとか……
ロクな目に遭ってねぇ!!
幸せいっぱいの京憧くださいよ
プロスレって今どうなってんの?
毎日決死の地雷撤去作業が続いてるよ
なお終わらんもよう
阿知賀は全員地雷として認識されてしまったようだ
もっとも、あそこは京太郎の方が圧倒的に重い人なんだけども
本編終わったしシノハユ本編進めばシノハユキャラ×京太郎も何か納得の行く理屈つけて書いてくれるんだろうか、都市伝説の人
最近は完結させる人が多いな
都市伝説以外だと、鹿児島、Gジェネ、悩み相談、曇らせたい、ハギヨシが来ている方の合同合宿が完結してるな
それでも全体の割合からすれば少ない方なんだけど
チュートリアルスレは前作からして結構重い話多かったからな(六女仙の設定とか)
本人は全力で否定してるけど1の作風はかなりシリアス寄りだからひどい目にあいかけるのもメインヒロインの証だと思えばまぁうん…
今はポンコツメインヒロインやってるし幸せではあるっぽいよ
>>195 玄「単独スレが立ってるのに贅沢なのです」
灼「本当…」
レジェンドにすら先を越される玄ちゃん可愛いね
クロチャーはほら…おもちぶらり旅という高いハードルがあるからさ
アラチャーはなー…レジェンドとの関係をどう解釈すべきか考えないといけないから
そもそも去年の夏に京太郎スレの乱立が結構問題視されてたし、現状の速報じゃ立てる気が引けるだろう
問題なんかーなにもないよー
誰もエタらせたくてエタらせるわけじゃないし、乱立は書き手同士で影響しあった結果だろうし、もし萎縮してる人がいたら気にせず挑戦して欲しいわい
今の速報に立てるのはなぁ…
立てる訳じゃないけど読者がいちいち言ってるのがちょっとね
せっかくの非安価スレなのに、〜のキャラ出過ぎじゃね?とか言って仕方なく安価でキャラ出させようとするのは酷い
今のほうが乱立っぷりはすごいんじゃないの?
クロス物結構立つけどクロスで完結した作品が記憶に無い
なんの生産性もなくイチャモンばかりの読者様が増えてきたよね
自分のスレでどうしようが
>>1の勝手なのにな
>>207 今速報で京太郎スレって言えるのは更新を度外視すれば65ぐらいか
一時期MAXで80ぐらい立って…そっから落ち着いて40〜60ぐらいで増減してる感じだな
自分もやってみたいって気持ちから二次創作の世界に入るのはごく当たり前の事だしな
もしかしたらそれを見て誰かが他の話を書いてくれるかもしれないしエタるかもしれないとか気にしないで書いて欲しい
読者としては淡々と乙と感想つけて続きを待つだけだし
そう…ヒーロー奴隷デート宮守マネージャー京桃単独和了ペルソナポケモンマスター断片集…続き待ってます…
>>206 そんなスレあった?別に非安価なら雑談禁止にすればいいしそこは問題ないと思う
いちゃもんと意見の境目は分からないけど、シリアス系だったり、安価で言いやすいスレだとどうしても色々な考えや受け取り方が出る以上多少はしょうがないと思う
>>1が上手く舵取りをするしかないんじゃないかな
今は更新頻度と新規参加者の関係で、一つのスレにかなり読者が常駐してるのも原因かもな
特に雑談OKだとスレの殆どが雑談も珍しくないから、雑談が発展しすぎて迷走もよくある話だし
中には
>>1が加わってるのも有るけど
作中で扱われたネタからの派生雑談とかだと
SS内にも還元出来るし詰まった時は雑談の中からネタとったり出来るし
雑談の多さ≒人の多さだから沢山の人が見てくれているんだと思えばモチベにも繋がると思うよ
いくつかのスレ作者が完結して人がそっちに流れてるってのもある。某有名スレ完結したばっかだし
逆に言えば新しくスレ立っていけば人は減っていくのよなー
どんなスレでも読者ってピーク過ぎると加速度的に減ってくし
それでも読者が定住するスレってのはなかなか無い
咲じゃないの書いてるが、書いてる方からすると雑談してもいいからスレが盛り上がってると嬉しいな
自分が書いてるものなんて他人から見て面白いのかわからないから、スレの伸びれば面白いと思って見てくれてるって感じてやる気も出てくる
それに投下後も乙だけじゃなく感想も欲しいのが本心だな、〜が可愛かった、〜がつまらないみたいなのでも正直に書いてるとわかりやすいね
一回スレ立てたら分かるけど、合いの手なしってかなり寂しいからな
やりすぎは良くないだろうけど雑談オッケーって言ってるところで雑談するのは嬉しいと思うよ
投下後に乙の一つや二つだけだとやっぱり最後までモチベ維持出来ないし、次に作品書きたいともあまり思えないだろうしな
マイナー作品のさらに影の薄いキャラ主軸のジャンルなんだから1は出来るだけ大事にしないといけないと思う
スレに人が常駐する条件はやっぱり更新頻度じゃないかなー
あくまで俺の印象でしか無いけど毎日更新してるスレはやっぱ人も多くて感想もつきやすい気がする
>>216 たしかにそれは思う
独りよがりの文章しか書けないからなおさら感想がほしくなる
このキャラかわいいとか言ってくれたらそのキャラを増やせるしね
sage進行でやってるんだがやめた方がいいんだろうか…
ただ荒れてほしくないというジレンマもある
更新頻度が高いなら、sage進行は止めた方がいいぞ
ソースは自分
荒れるって言ってもどうせ百合豚がファビョるだけだし
まぁ、毎日とまでは行かなくても
定期的な更新くるとこは人がいるね
普段の雑談以上にROM専が隠れてる時も希にあるけどw
>>219 毎日10レス程度と週2〜3で50レス程度ってどっちがいいんだろうか
>>221 1回だけ試しに安価を取ってみたら予想以上に人が集まってビビったw
>>222 毎日かなあ
楽しみは細く長く続いて欲しい
>>223 thx
できるだけ毎日更新できるよう頑張るわ
>>222 人それぞれだけど毎日の方が読者としてはやっぱりついていきやすいかな
荒れるの気になるんだったら最初の一回だけageて残りはsageるとかどうだろう
それならまだひと目にもつきやすい気がする
>>222 人集めたくてかつ腕にそこそこ自信あるなら毎日
熱心な読者をつけるとか腕に自身がないんなら間隔開ける
更新速度の速さは人をそこそこ連れてくるけどどうしてもクオリティ低下は避けられんし
かつ間隔あけないで短い投下を繰り返すのはけっこうキツい。それにライトな層は引き込めるけどそういう層は簡単に離れちゃうし
あ、安価スレなら安価出す回数を多く、かつ安価の重要度を上げてくと人集まるぞ
上手く捌けないと荒れに荒れるが
そちらの都合にもよる
毎日それなりに時間の余裕があって、モチベーションも十分なら毎日更新をお勧めする
更新頻度が高いと読んでる側は安心できるしね…当然、それが全ての読者に当てはまるとは限らないが
とにかく、今後とも楽しんでSS書いてね
流れなんて投げ捨てるもの。
私が先鋒か。団体行動はあまり好きではないのだがな。
監督も監督だ。私以外にも先鋒に足る人がいただろうに。
「あぁ、やっぱりここでしたか。」
数多いる1年の内、聞き慣れた男子の声が聞こえる。
「監督が呼んでます。予選に向けて団体戦面子でのミーティングだそうです。」
「今行く。しかし、団体行動は苦手なんだよ。」
「またまた。そうは言っても週末の麻雀教室にはキチンと顔をだしてるじゃないですか。
それに、辻垣内先輩の教え方は上手ですから。分かりやすいですし。」
言いつつも、男子――須賀――は私の後についてくる。
「教室の子どもたちからは『おじょー』やら、『師匠』などと呼ばれるようになったがな。」
「今となっては地域の人たちにも言われてますしね。」
須賀はアハハと笑いながら言う。翌週からは教室全員から。その翌週からは地域の人たちから呼ばれるようになった私の気も知らず。
声援を送ってくれるお婆さんや小中高生たちに返答しながら歩く。
「教室に顔をだすようになったきっかけは、須賀。お前だよ。」
「あぁ、そうでしたね。他の人達の仕事もやって、人居なくってから自主練してる所見られたのが始まりですね。」
懐かしむように言う。
「それで、それを偶々見かけた私が、練習を見てやったが。何も考えずに打ってたな。最初の須賀は。」
「アハハ。懐かしいですね。先輩にいきなり、『明日時間はあるか?』なんて言われたときは吃驚しましたよ。沈められるかと戦々恐々しながら当日向かったら、連れてかれたのは麻雀教室でしたし。」
乾いた笑いを浮かべながら須賀は言うが、私の家系はその筋ではないのだが。
メグたち4人にも聞いてみたら『なんか、雰囲気がそれっぽい』と口を揃えていわれた。
言うほど雰囲気あるか?
「まぁ、初期のお前と比べたら随分と須賀は成長したよ。」
「先輩にそう言われると嬉しいですね。」
前を見ているので顔は見えないが、きっと本当に嬉しくて笑顔を浮かべているのだろう。
朝書いたいくのんのキンクリ部分、せっかく書いたのに
エロパロ板文字化けで投下できなくてぐぬぬしてる
意見ありがとう
自分のスレのネタは浮かばなくてもこっちのスレに書くネタは浮かぶという…
ただ現状楽しんで書けてるからこのまま続けてみようと思う
相談に乗ってもらったお礼にあとでこのスレに一本投下するわ
まもなくインハイ予選が始まる。
あぁ、そういえば……
「どうかしましたか?辻垣内先輩。」
不意に立ち止まった私を懸念に思ったのか、走り寄ってくる須賀。
「最初で最後の夏だな、と思ってな。高校で京太郎と過ごすのは。」
「……。その最後の夏は、長く続くんですよね?智葉さん。」
「当たり前だろう。京太郎にも頂からの景色を見せてやる。」
「なら、頂に登りきるまで支えますよ。部員としては臨海を。
俺、須賀京太郎、個人としては智葉さんを。」
全くもって良いやつだよお前は。
眼鏡を掛け、髪を一つに纏める。
「行くぞ、須賀。」
「了解です。辻垣内先輩。」
カンッ
「今回の解説には、先日入籍を果し、現在は須賀の名に変わった。辻垣内プロ、改め須賀プロにお越ししてもらっています。」
「本日はよろしくお願いします。」
もいっこカン
>>231 リロード忘れで割り込みすいませんでした
おつ
投下中スマヌ
乙ー
以上帰宅途中で思い浮かんだ京ガイトさんでした。
まぁ割り込みは仕方ないよね。俺も何回かしたことあるし
乙
乙ーガイトさんはすげー教え上手っぽいよな
その分厳しいだろうけど
厳しいからきっと「おじょー」って呼ばれてたんだよ。きっと。
文字化けするならテキストデータごとうpすればいいんやで
乙
辻垣内先輩極道可愛い
とりあえず安価スレみたいに賑わってないと普通の投下スレじゃ書きにくいだろうが、ROM専の人もなるべく感想は書いてあげてくれ
しかしそう考えると1も雑談に参加してるとは言え、安価スレでもないのにあれだけ盛り上がる京憧スレはやばいな
宮永さんと須賀くんはどんな関係なんですか?
幼馴染だよ?
でもそれだけですよね?
その点私にはおもちという武器がありますからね! プルンッ
ぐぬぬ…
でも将来垂れて醜くなるおもちより私ぐらいのサイズのほうがいいって気付かないなんてかわいそうだね?
ないもののひがみはみっともないですよ?
そんなことないもん!
だいたい原村さんなんて京ちゃんの家にも行ったこともないくせに!
その点私は?何回かお邪魔したこともあるし?まぁ家族公認ってやつかな?
ぐぬぬ…
で、でも結局は須賀くんは決めることじゃないですか!
そうだよ!それもこれも態度をはっきりしない京ちゃんが悪いんだよ!
二人のどっちが好きなんですか!?
俺か?俺が好きなのは…
カンッ
正直どっちも選ばれないエンドにしようかと思ったけど誰エンドかは想像にお任せします
2人ものどっちがいるのか(困惑)
和からすれば京太郎なんてどうでもいい存在ということを認められない
哀れな奴
雑談禁止とかは相当心臓が強いかファンが付いてるの確信できてるか位しか無理だろうなぁ。
ところで京太郎のエロパロっていうのは何処にあるんですかね(懇願)
乙〜
ここ最近の投下ラッシュは嬉しい!
>>242の意味が分からんかったが、見直して築いて吹いた。
電車の中なのに…… 訴訟
乙
でも雑談は諸刃の刃と言う事は忘れてはいけないんだよな
雑談込みで一気に十数スレ消費するスレは更新が止まると衰退もかなり早い
正直モチベと環境に左右されない作者じゃないと安価スレを完結させるのは難しい
雑談がいつのまにか論争になってたりすると
もう手に負えなくなってくる
>>239 スマホからだからやり方知らんのよ
パソコンはタイムアウトとやらで出来ないし
智葉「おい菫、邪魔だ。私と京太郎がいちゃつけないだろう」ギロッ
菫「はぁ?お前こそ私たちの邪魔なんだが…」イラッ
京太郎(胃が痛い)キリキリキリ
智葉「いいか?私は穏便に済ませたいんだ…これ以上まとわりつくなら刃物を持ち出してしまうかもしれんぞ」
菫「ほう?ならば私は弓を持ってこようかな…最近使ってないしいい機会かもな」
智葉「なるほど。表に出ろ。そっ首跳ねて野ざらしにしてやる」スチャッ
菫「それはこちらのセリフだな。まぁかわいそうだから首はそのままにしておいてやる」ジャコッ
京太郎「わーわーわーわー!!ストップストップ!!」
京太郎(ここで止めねーとマジでやりかねない!)
智葉「止めるな京太郎…この女はここで始末する」
菫「ふん…「始末する」なんて言うのは二流の証だ…一流の技を見せてやる」
京太郎(やばいやばいやばいやばい!どうにかしないと…ここは、あの手段しか!)クワッ
京太郎「二人とも!今すぐ止めないと一生撫でてあげませんよ!!」
智葉菫「「」」カランカラーン…
京太郎「やっぱりこれなのね…」
智葉「そ、そんな…京太郎のなでなでが生き甲斐だというのに…それを失うのは嫌だ…!」ガタガタ
菫「なぁ…嘘だよな…?嘘といってくれ頼む…あれがないと…あれがないと…もう…生きていけない!」ウルウル
京太郎「…二人が仲直りするなら取り消します…」
智葉「菫…さっきはすまなかった…」
菫「あぁ…私もつい血が上っていた…」
京太郎「よーし…えらいえらい…じゃあなでてあげるからこっちに来てください」
智葉菫「「!」」パァァ
ーーーーー
智葉「んふぁぁ…♪」
菫「はふぅぅ…♪」
京太郎「何なんでしょうねこの状況…」ナデナデ
智葉「そんなのいいからもっと撫でろぉ…♪」ギュー
京太郎「わわっ、はいはい…」わそわそ
智葉「んぅぅ…♪」ゴロゴロ
菫「こらぁ…智葉ばっかり…」グイグイ
京太郎「はいはい…」サラサラ
菫「はぁぁ…♪」トローン
京太郎「甘えるのはいいんですけど一日一回は命張るの止めてくれません…?」
智葉菫「抱いてくれたら考慮する」キッパリ
京太郎「…もしや仕組んでる?」ピタッ
智葉「あっ…そんなこともうしないから!撫でるの止めないでぇ…!」ギュー
菫「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ…!」ギュー
京太郎「うぉぉ!?分かりましたから!落ち着いて」
智葉「じゃあ…もっと甘えていいか?」
京太郎「いいですから…」
菫「…後であーんしてくれるか…?」
京太郎「うぐっ…わ、分かりました」
智葉菫「「…大好きっ!」」ギュー
京太郎「だぁぁ〜!離れてください〜!!」
カンッ
「甘えるクール」イコールキャラ崩壊不可避。こういうのもたまには良いよね
智葉「菫…さっきはすまなかった…」
菫「あぁ…私もつい血が上っていた…」
京太郎「よーし…えらいえらい…じゃあなでてあげるからこっちに来てください」
智葉菫「「!」」パァァ
ーーーーー
智葉「んふぁぁ…♪」
菫「はふぅぅ…♪」
京太郎「何なんでしょうねこの状況…」ナデナデ
智葉「そんなのいいからもっと撫でろぉ…♪」ギュー
京太郎「わわっ、はいはい…」わそわそ
智葉「んぅぅ…♪」ゴロゴロ
菫「こらぁ…智葉ばっかり…」グイグイ
京太郎「はいはい…」サラサラ
菫「はぁぁ…♪」トローン
京太郎「甘えるのはいいんですけど一日一回は命張るの止めてくれません…?」
智葉菫「抱いてくれたら考慮する」キッパリ
京太郎「…もしや仕組んでる?」ピタッ
智葉「あっ…そんなこともうしないから!撫でるの止めないでぇ…!」ギュー
菫「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ…!」ギュー
京太郎「うぉぉ!?分かりましたから!落ち着いて」
智葉「じゃあ…もっと甘えていいか?」
京太郎「いいですから…」
菫「…後であーんしてくれるか…?」
京太郎「うぐっ…わ、分かりました」
智葉菫「「…大好きっ!」」ギュー
京太郎「だぁぁ〜!離れてください〜!!」
カンッ
「甘えるクール」イコールキャラ崩壊不可避。こういうのもたまには良いよね
二重投下スマン…
スマホがなんか荒ぶった…
乙ー
でも2人ともお嬢様というより姉御じゃ…… おっと誰か来たようだ
菫先輩ネタで困ってたから参考になったわ乙
アンジェリ化はガイトさんでも可能なのではなかろうか
今回はエロパロ板書き込めたっぽい
なら何故ここは無理なのか
乙
>>249 スマホデータをPcに送る
→txtFileにしてろだに上げる
→URLをスマホに送ってそれをスレに貼る
おしり
>>259 なるほど。
次パソコンで書き込めん用になったら活用させていただきます
昨夜は京郁の投下多かったけど、何かあったの?滅多に見ないカプなのに
共感した製作者がいたから、自然の連鎖だな
京太郎「塞さんのお尻っていいですよね」
シロ「………みんなー京太郎が壊れたー」
京太郎「ちょ、いきなりなに言いだしてるんですか!?」
シロ「それはこっちの台詞…で、なんでそんなこと言い出したの?」
京太郎「いや、俺っておもち好きってイメージがありますんで本当はお尻も大好きだってことをアピールしようかと」
シロ「(近頃寒くなったし風邪でもひいて本当におかしくなったんじゃないかな…)」
京太郎「まあ正確には塞さんのチャームポイントは腰ですけどね」
シロ「聞いてないから」
京太郎「あ、もちろんシロさんや豊音さんのおもちも大好きですからね」
シロ「ツッコミがダルい…」
京太郎「まあおもちとお尻どっちが一番かは悩みますけど」
シロ「…じゃあ今から試してみる?」
京太郎「喜んで!」
胡桃「そこ!部活中にイチャイチャ禁止!」
おしり
おつー
>>261 大人勢はきっかけがないと書きにくいから…
いくのんの場合は昨日のチュートリアルのせい
大人だったらうたちゃんください
中学時代って事でひとつ
京太郎「ほ・・・包丁!? 文化包丁!? てめえ!何いきなり刺してーー」
咲「なんで逃げるのよ なんで逃げるのよ さっき手を差し伸べてくれたじゃない」
咲「あれって好きってことでしょ 好きってことでしょ私のこと好きなんだよね? 私達はもう恋人同士なのでしょう?」
咲「大体用事って何よ 私より大事な用なんて京ちゃんにあるわけないじゃない」
咲「京ちゃんは私を愛するために生まれてきたんだし 京ちゃんは私に愛されるために生まれてきたんだし」
咲「私に出会った京ちゃんはもう何もしなくてもいいのよいいんだから」
>>172さんこれでええかい?
京照か京モモか京透華下さい
>>265 うたちゃん…うたちゃんか…うたちゃんなあ…
まず大人っぽいか子供っぽいかで迷って
うたちゃん→京太郎か京太郎→うたちゃんか迷って
尊重し愛か病み愛か壊し愛かで迷う
どれがええのん?
>>264 そうなのか、姫松は戻って来てないし三箇牧は何もなかったし気になってたんだthx
須賀といえば出雲だよな、しのはゆ進んだら京太郎絡めたSSが出るのだろうか
ぼかぁ京太郎よりもおじちゃんとの年の差絡みを期待してるがね
京太郎とおじちゃんとの年の差絡み?(難聴)
272 :
1/2:2013/10/02(水) 22:19:28.84 ID:Rjv5uKUm0
怜「竜華に振られてもうたな。京太郎」
京太郎「仕方ありませんよ。それだけのことをしましたから、俺たち」
怜「そやな。うちもこれ以上竜華と友だち続けるのは無理そうや」
京太郎「大丈夫ですか。結構いいビンタ貰ってましたよね、さっき」
怜「今はもう痛ないから平気。あんときは正直泣きそうになったけどな」
京太郎「そうですか」
怜「…………」
京太郎「…………」
怜「ごめんな、京太郎」
京太郎「ほとんど同罪ですから、今さらそんなこと言われても困ります」
怜「ほんなら、京太郎からあの子を取り上げるつもりはなかった言うたら信じるか」
京太郎「信じますよ」
怜「え?」
京太郎「信じなかったら今度こそ一人きりになっちゃいますから。俺も怜さんも」
怜「…………」
京太郎「…………」
怜「ごめん、それもやっぱり嘘や。ほんまはあんたのことが欲しくて欲しくてたまらんかった」
京太郎「そうですか」
怜「なあ、京太郎」
京太郎「はい」
怜「あんたはうちのこと、どう思っとるん。好きか嫌いか答えてほしい」
京太郎「…………」
怜「京太郎」
京太郎「大嫌いですよ。怜さんのこと」
怜「…………」
京太郎「…………」
怜「そか」
273 :
2/2:2013/10/02(水) 22:20:47.03 ID:Rjv5uKUm0
京太郎「怜さんなんかいなければよかったって、ずっとそれだけ考えてます」
怜「ごめんな」
京太郎「…………」
怜「ごめん」
京太郎「いいよ、もう」
怜「…………」
京太郎「…………」
怜「京太郎」
京太郎「はい」
怜「どないしたらええんやろ、普通の恋人同士って」
京太郎「試しに手でも繋いでみますか。正直よく分かりませんけど」
怜「ん」
京太郎「やっぱり小さくて冷たいですね、怜さんの手のひら」
怜「うち、病弱やから」
京太郎「そのわりにいつも上になってる気がしますけど、どうなんでしょう」
怜「もう、そういうことは言いっこなしや。普通の恋人同士と違う」
京太郎「ごめん」
怜「ええよ」
京太郎「…………」
怜「…………」
京太郎「ねえ、怜さん」
怜「なあに」
京太郎「仮病、移してみますか」
怜「うちも同じこと考えてたわ、案外相性ええのかもな。うちら二人も」
京太郎「冗談よしてください」
怜「いけず」
京太郎「…………」
怜「…………」
怜「ちゅ」
りゅーかぁぁぁぁ!!
でも涙目の竜華を想像すると興奮する不思議
NTRって楽しいよね!一緒に楽しもうよ!(白目)
NTRに一定の需要がある京カプスレ やっぱ畜生ばっかりだね(歓喜)
爛れた関係が似合う咲キャラって誰だろうね
塞さん
まあやられるのは嫌なんですけどね
京太郎より体温高いカピに宥姉をNTRからの3人川の字にくっついてあったか〜いか…
NTRなんてあったか?
修羅場の間違いだろ
(竜華視点で)NTRだね
NTRとか修羅場に限らず鬱ネタって常に一定の需要があるよね
>>266 これでええんか?
京太郎「突然ですが照さん、別れましょう」
照「別れる……? 分かった。京ちゃん、私死ぬね」
男「待って、落ち着いてください。今、照さんには足りないものがあるんです。わかりますかか?」
照「包丁」
京太郎「違います、冷静さと正常な思考能力ですよ。全く…いつもは冷静なのになんで俺がいるとあなたは……」
照「……?」
京太郎「可愛らしく小首を傾げてとぼけたって無駄ですよ」
照「い、今可愛いって…」
京太郎「おーい、聞いてます」
照「今夜はお赤飯…かな?」
京太郎「いや、そのりくつはおかしい」
照「今夜はお赤飯…かな?」
京太郎「何大事な事だから二回言ってやったみたいな顔してるんですか、そしてその可愛い小首を傾げるポーズはやめて下さい!」
照「今夜はお赤は…」
京太郎「分かりました! 分かりましたよ! お土産の東京ばなな、これで手を打ってはくれませんかね!?」
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/02(水) 23:29:22.82 ID:fgvCVqPHI
照「……むぅ、分かった」
京太郎「反省してますか?」
照「むしゃくしゃしてやった、今は反省している」
京太郎「よろしい。で、続きですけど…」
照「…もしかして……私に不満があるの?」
京太郎「もしかしなくても、そうですよ!」
照「……直す」
照「だから、別れるのは嫌……」
照「別れるのは嫌だから、直す」
照「だから、そんなこと言わないで?」うるうる
京太郎「(うっ、可愛い……でも、今日はそういう事をしにきたんじゃないんだ! 俺は!!)」
京太郎「(と、とりあえず今はこのまま…!)」
京太郎「……はぁ」
京太郎「全く、しょうがないですね。照さんは」
照「えへへ」
京太郎「じゃあ、まずは……一日に100通を超えるメール送ってくるのと、朝5回、昼10回、夜15回、合計30回のディープキスをやめてくれますか?」
照「……?」
京太郎「だから、小首を傾げたって無駄ですよ!」
照「わっ……びっくりした」
京太郎「困るんですよ……友達や部長からの(パシリ)メールとか見過ごすし、何より機械が苦手な照さんはメール一通打つのにも人一倍時間がかかって疲れるでしょ?」
京太郎「毎日、毎日『好き?』だの『今どこにいるの?』とか『もう私に飽きたの?』とか『東京ばなな食べたい』とか」
京太郎「分かり切った事何度も何度も…」
照「………嫌いに…なった?」
京太郎「むしろ惚れ直したよバァーロォーチクショォォォ!!」
照「…!」びくっ
京太郎「あっ、すいません。突然大きな声を出してしまって…」
照「大丈夫。京ちゃんの声好きだから」
京太郎「で、話を戻しますけど…俺ってそんな信用ありませんか?」
照「違う……けど」
京太郎「じゃあ、なんで」
照「落ち着かないから」
京太郎「落ち着かないって……はぁ」
京太郎「俺の都合は考えてくれないんですか?」
照「世間一般的に」
京太郎「は?」
照「恋人からメールが来ると、嬉しい」
京太郎「え、まぁ……そうですけど」
照「京ちゃんが嬉しいと、私も嬉しい」
京太郎「そりゃあ、いいことだですね。まさに、winーwinですね」
照「なので、私は京ちゃんにいっぱいメールを送っても大丈夫です」
京太郎「いや、そのりくつはおかしい」
照「……?」
京太郎「限度があります。多すぎます」
照「え、まだ少ない方……」
京太郎「なん…だと……? あともう一つ、メールだけじゃなくて電話もやめてください」
照「え、無理……」
京太郎「すぐに無理とかいうのは、ゆとりの悪い癖です。悔い改めてください」
照「ゆとってない……。それは言いがかり」ボソッ
京太郎「メールと電話、それぞれ一日20件と2件を目標にしてください」
照「わかった。じゃあLINEを5分置きにすることを加えてください」
京太郎「悪化した! 確実に悪化したよねその状況!」
照「京ちゃんと繋がっていないなら……私は死ねる」きりっ
京太郎「やだかっこいい…じゃないですよ、何誤魔化してるんですか!」
照「京ちゃん、面白い」
京太郎「俺は面白くないんですよ!」
照「京ちゃん、好き」
京太郎「そ、そんな、ポニョみたいに言ったって俺は騙されませんからね!」
照「そう言いつつも顔を真っ赤にしてる京ちゃん、可愛い」
京太郎「じゃあ、俺は口を閉ざします。物言わぬ貝になります」
照「だめ」
京太郎「べ、別に俺が喋ろうが喋るまいが、それは俺の自由です」
照「そんな我儘言ってたら、社会でやっていけないよ……? ゆとってるの? 私、京ちゃんのことが心配……」
京太郎「その社会不適合者予備軍が俺の目の前にいますけどね!」
照「……?」
京太郎「だから、小首! 可愛いな畜生!!」
照「てれる」
京太郎「……おほん」
京太郎「だいたい、なんでそんなに俺のこと好きなんですか?」
照「分からない、でも好き」
京太郎「分からないんかい!?」
照「あなたの為なら死ねる」
京太郎「死ぬって……命を大切にしない人は嫌いです」
照「じゃあ命を大切にする為に子作り」
京太郎「……へ?」
照「今夜はお赤飯…かな?」
京太郎「いや、そのりくつはおかしい」
照「今夜はお赤飯…かな?」
京太郎「え…あ、ちょっ……照さん……やめっ」
照「むしゃむしゃしてやった、今は反省している」
おしまい
途中sage忘れ、長文、駄文、失礼致しました
昔こんな感じのヤンデレスレを見かけたので書いた、反省はしている。
モモの方も書いたが需要がなさそうなのでボツ
すいません誤字です。
>>284の3つ目のセリフが男になってしまっているので京太郎に脳内変換オナシャス
289 :
1/2:2013/10/02(水) 23:40:06.51 ID:xv1UtAdD0
優希「……」
和「……」
優希「なあ、のどちゃん」
和「」ビクッ
優希「昨日のアレ、何のつもりだったんだ?」
和「アレ、ですか?な、何の話でしょうか……」
優希「誤魔化したって無駄……昨日、部室で、京太郎に、した事について聞いてるんだ」
和「それ、は……」
優希「したんだよな?」
和「っ!!」
優希「私がまだしてないってわかってて、それを相談されて知ってたのに、京太郎としたんだよな?」
和「ゆ、ゆーき……」
優希「のどちゃん……京太郎が告白した時フッたんだよな?その後色々あって私と付き合う事になったって知ってたよな?」
和「は、い……」
優希「だったら!!」
和「っ……!」
優希「なんで、あんな事したんだ!?京太郎をフッたのに、なんで今更そんな事したんだ、答えてよのどちゃん!」
和「ごめん、なさい……」
優希「私はそんな言葉を聞きたいんじゃない!聞かれた事に答えてって言ってるんだ!」
和「……須賀君からの告白を断った時、私は本当に彼をそんな目で見ていなかったんです」
優希「……」
和「だけど、その後ギクシャクして、須賀君と今まで以上に距離が出来るようになって、胸にポッカリ穴があいたような気持ちになって……」
優希「……」ギリッ
和「う、失ってから初めて、須賀君を意識して、ぐすっ、ダメだってわかってるのにっ、気持ちが大きくなるのを止められなくてっ……!」
290 :
2/2:2013/10/02(水) 23:40:47.72 ID:xv1UtAdD0
優希「……それが、理由?」
和「はい……ゆーき、ごめんなさいっ……私は、取り返しのつかない事をしてしまいました……!」
優希「……そんなのどうでもいい」
和「えっ……」
優希「……のどちゃんにわかるか?あいつに好かれる要素を完璧に備えたのどちゃんに、私がどれだけしてきたか」
和「……」
優希「京太郎が家庭的な子が好きだから今までタコスくらいしか興味なかったけど料理とかだって勉強したし、わがままも言わないようにして少しでも女の子として意識されるようにした、他にも色々……子供っぽいかなって口調だって直したんだよ?」
和「……」
優希「それで一年以上そんな事続けて、咲ちゃんとも色々あって、その末に京太郎に告白された時、私がどれだけ嬉しかったか……のどちゃんにわかるか?」
和「うっ、ううっ……」
優希「……わかるわけないよね?」
和「ごめんなさいっ……ごめんなさい……!」
優希「……なあ、のどちゃん」
和「うああああああああっ!!」
優希「――こんな時のどちゃんを憎めたら、どれだけ楽なんだろうな?」
カン!
親友なのにないから書いてみた
胃が痛いです、先生
何この流れ・・こわ・・
乙
やんでれ照さん可愛いと思ったら親友コンビの修羅場でおお…もう…
辛いのを食べまくった後は次は甘味が欲しくなるよな……(チラッ)
胃が痛くなるのにたまらないこの感覚 かさぶたを剥がした傷口をペッタペッタする感じにも通ずる
296 :
1/3:2013/10/02(水) 23:50:04.25 ID:y5jwRiVe0
ちょっとした成り行きから、俺こと須賀京太郎は大星淡と深い間柄になった。
とはいっても、いわゆる男女の間柄とかではない。
なんと言うか…その、兄妹のような関係だ。
知り合い連中からは、大体そう言われている。
…去年の春まで、俺の傍らにはアイツがいたのだけれど。
そしてアイツと俺の関係は、今の俺と淡のそれによく似ていた。
嫁田の奴は、アイツのことを嫁さんなんて言ってたっけ。
正直懐かしい。
あの頃のような日々は決して送れないと知っているから、尚更。
もう、俺の傍にアイツは…咲はいない。
咲の隣には和がいて、俺に寄り添う必要はなくなったんだ。
咲がそういう相手を見つけられたことは、とても喜ばしい事だと思う。
その反面寂しくもあるのだが。
俺は和に片思いをしていたものだから、余計にいたたまれなくなってしまう。
…だからだろうか。
俺はきっと、淡を咲の代わりにしようとしている。
咲がもう自分の傍にいない現実から…俺は逃げ出したいんだ。
297 :
2/3:2013/10/02(水) 23:51:12.50 ID:y5jwRiVe0
淡「キョータロー?」
京太郎「ん?」
淡「『ん?』じゃないよ、もー!折角キレイな夜空を見に来たんだから、下を向いちゃ勿体無いよ!」
京太郎「あ、ああ…すまん」
淡「…ひょっとしてまた、サキの事を考えてたの?」
京太郎「…うん」
淡「あー…そこは嘘でもいいから違うって言って欲しかったなー」
京太郎「…すまん」
淡「…キョータロー、さっきから謝ってばっかりだね。どうして?」
京太郎「……」
淡「だんまり…か。でもまあ、その気になったらいつでも言ってね」
京太郎(…言える訳ないだろう)
淡「私はこの夜空に広がる闇のように、全てを受け入れてみせるから」
京太郎(お前を咲の代わりにしているだなんて、そんなことは)
淡「キョータローはさ…昔の事をどう思ってるの?」
京太郎「…楽しかったよ」
淡「ならどうして、そんな暗い顔をしているの?」
京太郎「…もう、あの頃には戻れないからさ」
淡「そっかー…でもさ、楽しいことを思い返すならもっと明るくしていた方がいいんじゃない?」
京太郎「…そうかな?」
淡「それに、過去にあったものが無くなってしまっても…その輝きまでは失われないと私は思う」
淡「この夜空で輝く光も、その元となった星は既に無くなっているかもしれない。所詮は、過去が遺したものかもしれない」
京太郎「……」
淡「それでも、星々からの光は今日もこの夜空を照らし続けているの」
淡「消えちゃったはずの星が出した光は、見る者の心を感動で満たしてくれるの」
淡「…楽しかった思い出だって、キョータローの心の中を明るくする光になる」
淡「私は…そう思うし、そうなって欲しいかな」
298 :
3/3:2013/10/02(水) 23:52:30.72 ID:y5jwRiVe0
京太郎「…淡」
淡「?」
京太郎「なんつーか、言い方がクサいっつーか分かり辛い」
淡「ぶー!私はそっちを元気付けようとしたのに、その言い草は何なのさ!」
京太郎「それと…その、ありがとな」
淡「!?」
京太郎「…何となくだけど、お前のおかげで上を向いてられそうな気がした」
淡「…そ、そう。ならいいの」
京太郎「あとさ、聞いてもいいかな?」
淡「何?」
京太郎「俺は星のこととかさっぱりだからさ、その説明をして欲しいんだよ」
淡「もちろん!えっとね、あれはデネブ・アルタイル・ベガ…」
自惚れるようでアレだが、かつて俺は咲の行く道を照らす光だった。
アイツは道に迷ってばっかりな奴だったから。
そんな俺が、今度は迷ってばかりの奴になって…そして淡の奴が、俺の進む道を照らしてくれる。
…これからも。
欝にも色々あって物によってはまじで吐き気を催す人もいることを忘れないで下さい
ここ2日は病んだ話ばっかり書いてたから、慣れないことして訳わかんなくなってるかも。
まあ住み分けは大事だよね この界隈だと余計に
甘々書いてやんよ
菫「なぁ京太郎。京太郎ってば」
京太郎「なんですか」
菫「何でもない。呼んでみただけだ」
京太郎「はぁ…いい加減にしてくださいよ…何回目ですかこれ?」
菫「十から先は数えていない」
京太郎「まったく…」
菫「ふふ」ギュウ
京太郎「…」ナデナデ
菫「ん…」モゾッ
京太郎「あれ、撫でられるのお嫌いでしたっけ?」
菫「いや、場所が良くないと思っただけだ。こうすれば、ほら」ゴロン
京太郎「っと」ポスッ
菫「おまえの顔が、見られるだろう?」クス
京太郎「ま…そう言ってくれるのは嬉しいですけどね」ナデナデ
菫「…他には言ってくれないのか?」
京太郎「可愛いですよ。菫さんは」ナデナデ
菫「ふふ、ならいい」ゴロゴロ
京太郎「最近ポンコツ化してません?」
菫「それでおまえに愛してもらえるのなら、私は何にだってなるさ」
京太郎「…一途なことで」
菫「私はシャープシューターだからな」
ーねらった獲物には、一直線だよ
カンッ
ポンコツヤンデレスレ好きだったなあ
普段皆を引っ張るタイプの人が自分の前では甘えるって興奮する
何が言いたいかっていうと甘えん坊菫さんかわいい
アカン……
咲・絹・塞のSM、100点中120点の妄想が完璧に出来るのだが文章にできない……
何故だ……
久々にカプ別更新、追加250以上の大容量ですぞー
カプ名書いてくれた人、マジ助かった
糖分補給に誰か怜か末原さんで純愛かえっちいの下さい
乙乙
まとめ乙です
まとめ乙ですー
これはかなりの乙
313 :
1/3:2013/10/03(木) 01:32:26.67 ID:RaSu6/1II
名探偵だよ!京太郎くん!
長野高校1年B組の須賀京太郎くんは名探偵だよ
飼っているペットはカピバラだけど実はヌートリアだよ
〜京太郎くん! 朝からお手柄!〜
京太郎「最近事件がなくて暇だなぁ」
桃子「あ、おはようっす。京太郎くん」
京太郎「本当に暇だなぁ…誰かワハハカーに惹かれて死なないかなぁ」
桃子「開口一番何恐ろしい提案してるんすか京太郎くん!でも私はごめんっすよ!」
桃子「80歳で京太郎くんと一緒に安らかに死ぬつもりなんだから」
京太郎「あ〜、本当に暇だなぁ…」
桃子「て言っても聞こえるはずは無いすけどね…」
京太郎「はぁ、誰か女の子に5つに分割されないかなぁ」
桃子「でも大丈夫っす、衣食住。全てにおいて京太郎くんに負担はかけないっす。私は京太郎くんが見えないところで京太郎くんを支え続けるっす」
314 :
2/3:2013/10/03(木) 01:33:57.81 ID:RaSu6/1II
京太郎「そんなことより事件だ〜」
桃子「事件…事件と言っても昨日私が京太郎くんを夜這いしたこと以外に特には……」
京太郎「確か今日は…! 転校生がくるんじゃなかったっけ?」
桃子「そんなの初耳っす」
京太郎「……」
桃子「うわっ、京太郎くんの姿が女の子みたいになってるっす!」
桃子(そう 京太郎くんは事件に対してインスピレーションが働くと顔が女の子みたいになるんす)
桃子(この特徴から京太郎くんは別名「京太郎くん女にしか見えない」の異名を持つんす)
桃子(でもまだ事件は起こってないっす…まさか転校生に事件の匂いを嗅ぎつけたのかも……!)
桃子(一体どんな事件が起こるっていうんすか!!)
京太郎「……」じー
桃子「え?」
京太郎「……」じー
桃子「京太郎…くん?」
京太郎「桃子ちゃん?」
315 :
3/3:2013/10/03(木) 01:35:20.27 ID:RaSu6/1II
桃子「京太郎くん!」
京太郎「桃子ちゃん!」
桃子「わ、私が見えるんすか!?」
京太郎「うん、なんで服着てないの?」
桃子「え?……こ、これはちがうんすよ! 私はヘンタイじゃないっすよ… ちょっと携帯しまって!通報しないで!」
桃子「たしかに私は今京太郎くんの前で全裸の状態でいたっす。けど、私はただそのスリルを味わうことに興奮を覚えているだけで…」
桃子「ヘンタイじゃないんすよ…」
京太郎「いいえあんたはヘンタイさ。ヘンタイだよ。まごうことなきヘンタイなんだよ。それはもう、某NAGANOスタイルのマジシャンもビックリなほどのね」
桃子「ちょっと三回も言う必要無いじゃないすか!さすがに傷つくっすよ…」
桃子「それに、もし私が仮にヘンタイだとしてもヘンタイという名のステルスっすよ…」
桃子「もうしないから通報しないでください…」
カン
なんなんだこれは…
乙乙
被っちゃうけど、続いて京桃投下するっすよー
乙!
変態という名のステルスの下りは反則
笑うしかない
318 :
京桃 1/3:2013/10/03(木) 01:45:30.70 ID:dpac5bn40
インハイ会場の外、人気の多い場所で須賀君はぼうっと突っ立っていた。
けれど、誰もが彼を避けるようにして歩いている。
存在を認められていないのか。
あるいは、存在を認識されていないのか。
…確かなのは、彼が私と似た境遇にあるらしいということだけだった。
「そんな所で、辛気臭い顔してちゃ駄目っすよ」
私がそう声をかけると、彼は驚いたような顔でこちらを見た。
「…俺が、見えるんですか?」
「見えるとか見えないとか、そんなのありえないっすよ」
「そう…ですよね。俺の勘違い、なんですよね?」
彼はひどく困惑しているようだった。
先程の光景を見てはいたが、それでも理由らしき理由は少しも伺えない。
私自身、周りからまともに認識されず生きてきた時期があったのにだ。
そんな私でさえ、認識されずに周りから避けられるという経験はほんの数回。
大体は私の方でぶつからないように気をつけていたし、避けられたのも単なる偶然だ。
…私は彼の力になれないのかもしれない。
そう思ったが、やはり彼のことを見捨てたりは出来なかった。
319 :
京桃 2/3:2013/10/03(木) 01:46:10.50 ID:dpac5bn40
「…東横さんは、親に自分を認識されなかった事がありますか?」
「あるっすよ」
「じゃあ、自分の部屋がある日跡形も無く片付けられていたことは?」
「!?」
「ですよね…いくら何でもそんなことは…まあ、有り得ない話だ」
そりゃそうだ。
何でこんなことを聞いたのかって、そりゃあ自分が不幸である事に酔いたいからなんだろう。
というか、酔わなきゃやってられない。
自分が誰からも認識されず、無かった事にされていく現実なんて…受け入れられはしない。
今はまだだが、いずれは麻雀部の皆からも無かった事にされていくんだろう。
そしたら俺は死んでしまうんだろうか。それとも、そのまま生きていくことになるのだろうか。
…いやだ、そんなの。
「…部長達から聞いたんですけど、東横さんって『消える』らしいんですよね?」
「そうっすけど、それが何か?」
「俺はきっと、このまま消えてしまうことになるでしょう…誰からも忘れ去られて」
須賀君は、酷く濁った目でこちらを見てそう言った。
「そんな…諦めるにはまだ……」
そんな彼に、私は根拠も何もないのに慰めの言葉を与えようとした。
けれど、言葉が続かなかった…続けられなかった。
「俺にはもう帰る家もありませんから…麻雀部でも、俺の居場所はどの道無くなっちゃうでしょう」
「…どうして?」
「俺の役目って、咲を連れてきた時点で半分終わってるようなもんですから…そう誰かが言われました」
320 :
京桃 3/3:2013/10/03(木) 01:48:07.44 ID:dpac5bn40
「誰かって、誰?」
彼の言っている事が分からない。
「えと…見た目は俺と同年代で、髪型は阿知賀の鷺森さんみたいな感じっす」
意味は分かっているのに、それがまるで頭に入っていかない。
「服装は…髪の色と同じ黒基調の制服でした。そして、そんな制服のある高校はどこにもなかった」
まるで、彼の言葉を理解してはならないかのように。
「…そんな」
…もし、そうだとしたら。
「ひょっとしたら、俺が見たのは死を告げに来た神様だったのかもしれませんね」
神様というのは、すこぶる性格の悪い奴なんじゃあないだろうか。
「ところで、お願いしたいことがあるんですけど」
「何です?」
「俺…独りぼっちになりたくないんですよ。ぶっちゃけ、そういうのは慣れてませんから」
じゃあそれに慣れてる私は何なんだと毒づきたくなったが、ここは抑えないと。
「…ですから、一緒に来てくれませんか?」
え?
「どうか、俺と一緒に消えてくれませんか?お願いですから、俺の事を覚えていてくれませんか?」
―――何を、何を言っているんだこの人は。
「俺もあなたのことをずっとずーっと、覚えていますから。独りぼっちには、決してさせませんから」
嫌…私はまだ消えたくない、消えたくないのに…身体が少しもいう事を聞いてくれない。
嫌だ…こんなの嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ――――――!
「…大丈夫、新たなカタチになれるから」
乙乙
…甘いのを書かなきゃ(使命感)
新たなカタチ......? 夫婦かな?(すっとぼけ)
前に京太郎がいなくなっちゃって咲ちゃんが搾失反動症候群になるの考えたな
324 :
1/3:2013/10/03(木) 02:40:30.52 ID:VMDNBlnP0
京太郎(皆さんこんにちは、須賀京太郎です)
京太郎(今日は部活が急遽休みになったらしいので、先に部室に行ってしまっていた咲にその事を伝えに来たわけなんですが……)
咲「すうすう……」
京太郎「見事に寝てるし……つうか、俺は誰に説明してんだ」
京太郎(本を読んでる最中に眠くなったみたいだな……本が開きっぱなしだ)
咲「んっ……」
京太郎「……」
京太郎(なんつうか無防備な奴だよなー……こんなに隙だらけだと俺としては心配でしょうがないぞ)
京太郎「……それ」プニッ
咲「んうっ……?」
京太郎「おぉ、やっぱり柔らかいな咲のほっぺたは」ツンツン
咲「んやあ……」
京太郎「おっと、これ以上は起こしちまうな……」
テレビつけたら清澄の男子がすげえタコスつくってるんだわ
新しいタコス係り獲ったんかと思ったら結局不味そう
今年でクビやろこいつとか思ってたら
次の回雑用にまわってた
326 :
2/3:2013/10/03(木) 02:41:29.06 ID:VMDNBlnP0
咲「京、ちゃん……」
京太郎「ん?夢に俺でも出てんのか?」
咲「ダメ、だよ……レディースランチばっかりじゃ……」
京太郎「……」
咲「んにゅ……」
京太郎「俺ってそんなにレディースランチばっかり頼んでるか……?むう、少しは頻度減らした方がいいのかね」
咲「……京ちゃん」
京太郎「あら、また俺の登場か」
咲「私も、好きだよ……」
京太郎「……は?」
咲「にへへ……」
京太郎(今のどういう事だ?咲が俺の事を好きって言ったのか?いや、もって言い方からして俺の方が咲に好きって言ったのか……)
京太郎「……どっちにしろ、今のすげえ衝撃発言じゃねえか」
咲「京ちゃぁん……むにゅう」
京太郎「……」
咲「すう、すう……」
京太郎「――お前が悪いんだからな」
327 :
3/3:2013/10/03(木) 02:43:15.30 ID:VMDNBlnP0
――……
京太郎「咲、おい咲起きろよ」
咲「ん、うっ……京ちゃん?」
京太郎「おう、お前のよく知る京ちゃんだぞ」
咲「ふぁぁ……私眠っちゃってたんだね」
京太郎「うんうん、それはもう心地良さそうに寝てた」
咲「えっ、もしかして京ちゃん……寝顔見てたの?」
京太郎「まあな!」
咲「そ、そういう時は起こしてよ!恥ずかしいなあ、もう……」
京太郎「あははは、起こすのは気が引けたんだよ、許してくれ」
咲「むっ……」
京太郎「それより帰ろうぜ。もうそろそろ暗くなってくるしさ」
咲「そうだね……あっ、そうだ京ちゃん」
京太郎「んっ、どうした咲……」
咲「んっ……」
京太郎「!?」
咲「ぷはっ……こ、今度は起きてる時にしてね?」
京太郎「はっ、えっ、咲、おまっ……」
咲「ま、また明日!」タタタッ
京太郎「……」
京太郎「あー……」
京太郎「……はめられちまったなあ」
カン!
乙 割り込みごメンチ
乙
やっぱり京咲がナンバーワン!
>>330 なお本編は京太郎→和の模様。
京ちゃんはおっぱい大好きだからしょうがないけど
リクエストに答えて末原ちゃん
恭子「なぁガースーよ」
京太郎「どうしましたメゲ原さん」
恭子「その名で呼ぶんやない」
京太郎「さーせん」
恭子「まあええ、許したる…んで、聞きたいことあんねんけど」
京太郎「はい?」
恭子「うちと付きおうてくれへん?」
京太郎「いいですけど?お話はそれだけですか?」
恭子「へ?あぁ、そやで」
京太郎「それじゃあ俺これから用事があるので…お疲れさまです」ペッコリン
恭子「あ、うん。おつか…ちょい待てや」ガシッ
京太郎「なんです?」
恭子「いや…おかしない?うち結構本気で告白したんやで?…あ!もしかして買い物に付き合ってと勘違いしたとか!」
京太郎「恋人としての付き合ってですよね?いいですよ」
恭子「…さてはこれどっきりやな!どこからか…」
京太郎「そんな気持ちを弄ぶようなことはしませんよ。最低じゃないですか」
恭子「う…うぅ…」
京太郎「…もしかして俺と付き合いたくなかったんですか?」
恭子「そんなことない!うちは京太郎のこと大好きや!」
京太郎「うーん…あ、なるほど。実感が持てなかったと…じゃあ…」スッ
恭子「へ?どうした」「んちゅ」「むぐ」
京太郎「ん…はむ…ちゅ…れろ…ん…ぷはっ…どうですか?」
恭子「」ポー「はっ!?えっ!?何が!!
?」
京太郎「まだ実感出来ませんか…じゃあもうヤるしかないですね…」
恭子「うそん!?まだなんか方法はあるはずやって!ていうかちょっと落ちつ」
京太郎「大丈夫っすよ。初めてでも痛みは感じさせませんから」ズルズル
恭子「あぁぁぁぁぁ……」ズルズルズルズル
………………あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛♪♪♪♪♪
カンッ
乙
最後の絶叫が藤原竜也にしか見えなくてメゲるわ…
そういやハーメルンに一話だけ投稿して止まってたやつがやっと更新してるな
>>333 乙ですぅー
まとめ追加分一通り読み終えた。見てると結構見逃してたのあってこれはありがたい
いまさらながら作者さんとまとめてくれた方には感謝
あと京×由暉子がどれもツボ過ぎた
1年生ハーレムようやく更新かよ
ポンコツヤンデレスレってひょっとしてポンコツ風味のヤンデレに愛されて夜しか眠れないってやつか?
だとしたらエタっちゃってごめんね……
連作短編みたいなものだったし
終わりが無いからどこで区切ればいいのか分からなくなるよね
だがはるるを書くと言ってエタったのは絶許
>>342 そのうちがんばって書きまする
ここに投下とスレ立てどっちがいいかな……
作者さんか
あれは一周を短くまとめてる手法で長くてだれがちな安価スレではよかったし勿体無かったな
無理に立ててもあれだしモチベとストック次第でまた機会があれば是非お願いします
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/03(木) 12:20:44.41 ID:gL1lCEXfO
>>341と
>>345で指されてるSSが違う気がする……
あ、ポンコツヤンデレは面白かったです、特にシズが良かった
話切ってすまんが清澄と風越って物理的にどのぐらい離れてるかわかる?
ただでさえ田舎だし他校だと早々逢瀬もできんかなやっぱり
あーホントだ
すいません混同してました
安価の奴とは別のですね。おしかけシズが好きだったというのにとんだ失礼を
健康優良児だけどちょっと重い穏乃かわいい
自分で軽く調べてみたら駅間だけで約一時間か……うーむ
>>350 奈良に住んでるが……
一時間って近鉄奈良から神戸までいけるぞ……
>>351 NAGANOはあまりに広大なり……
いや京キャプの構想練ってるんだがこんだけ遠いと大変そうだ
田舎は所要時間もそうだけど交通機関の本数の少なさが泣ける
ついにキャップの長編が来るのか胸熱
1:キャップは実は遠距離通学
2:キャップは風越で寮生活してる(実家は清澄に近い)
3:京ちゃんが原付で頑張ってて時々お泊まりしてる
4:そもそも実はそんなに離れてない
さあ、どれだ
交換留学制度とかどうよ
某スレではバイトで東京大阪間を新幹線で行き来してる子も居るから大丈夫大丈夫へーきへーき
しゅくちか
タメ口が似合う先輩または大人勢って誰だろうな…?
池田ァ!!
キャップスレに大いに期待
ワカメを使って、「移動したという結果だけが残る」とか言って瞬間移動してたssもあったな
>>319 ×そう誰かが言われました→○そう誰かから言われました
>>320 ×身体が少しもいう事を聞いてくれない→○身体は少しも動いてくれない
ワハハこと智美ちゃんに送り向かいしてもらうのもアリかな
あの世逝きの片道かな?
高校の場所の設定ってあったっけ?
ないなら比較的近場とかでいいかと
高校の場所の設定ってあったっけ?
ないなら比較的近場とかでいいかと
二重投稿……orz
>>367 設定というかりつべが実際の長野の風景を書き起こしてるのよ
あと別に京キャプスレは立てんよ
見る側としては書いてくれればそれで十二分かと
スレ立てるのは何度やっても慣れる気がしないし怖いわ…他の人達はどうなんだろう?
シロ「京太郎…はやくこっち…」
京太郎「はい…来ましたよ」
シロ「ん…ちゅ…」
京太郎「はぷっ…ん…んん…」
シロ「ぷはっ…もっと…んふっ…ふぅっ…」
京太郎「ちゅ…そろそろご飯、食べません?」
シロ「まだいい…したりないから…」スリスリ
京太郎「ははは、なんでエロいことだけには積極的なんです?」サワサワ
シロ「ぁん…体で繋ぎとめないと…すぐどこか行っちゃうし…」ピクッ
京太郎「買い物にも行っちゃ駄目なんですか…」
シロ「全部ここから買えるし…お金も私が稼ぐから…京太郎はただ私と一緒にいるだけでいいから…ね?」
京太郎「シロさん…」
シロ「絶対逃がさない…誰にも会わせない…どこにも行かせない…」
二人で一緒に…死んでいこうよ
カンッ
乙
乙
物理的な拘束はされてないみたいだから問題ないよね、うん
乙
あ、あと四校合宿の位置ってどこだか明言されてないっけ
やったねきょうちゃん!
完結したスレが増えるよ!
考えるのを止めてただひたすら目の前のものを貪るとか
これ以上進むも退くもせず徐々に死んでいくとか
そういう退廃的なもの大好きです
鬱っぽくなるのであんまり書かないけど
>>377 岐阜……だと……!?
(たふ)一番遠い鶴賀から推定200kmあるんですが
ワハハ化物だわ……
多分の予測変換ミス(´・ω・`)
新しいタコス屋が出来たんだって?
みんなで食べに行こうじぇ!
ほら、さきちゃんものどちゃんも!
待ってくださいゆーき!
ほら咲、置いてくぞ!
待ってよ京ちゃんってばー
これは何気ない私たちの日々を綴った物語
『私たちの清澄デイズ』(スレ立て未定)
カンッ
京太郎「『雑用はキッチリこなす』『ストーカーもブチ殺す』「両方」やらなくっちゃあならないってのが「パシリ」のつらいところだな。 覚悟はいいか? オレはできてる」
考えるのを止めてただひたすら目の前のものを貪るとか
これ以上進むも退くもせず徐々に死んでいくとか
そういう退廃的なもの大好きです
鬱っぽくなるのであんまり書かないけど
だーースマホうぜえええ
変なことやってすまん…
384 :
1/2:2013/10/03(木) 22:04:21.58 ID:EFyutjOw0
由暉子「さっきからどうも浮かない顔ですね。須賀くんと何かありましたか」
揺杏「なんでもないよ。特に不満を感じてるわけじゃないし、ただちょっとね」
由暉子「皆さんが部室に来るまでまだ少しありますから、私でよければ聞きますよ」
揺杏「いやいや、気にしなくていいってば。他の人に話すようなことじゃないもん」
由暉子「白状しましょう、私が話を聞きたいんです。ただ単に」
揺杏「ええ?」
由暉子「お願いします。恋に敗れた後輩を慰めると思って、どうか」
揺杏「…………」
由暉子「…………」
揺杏「京太郎とね? エッチしたの、昨日」
由暉子「どうしましょう、想像していたよりもずっと胸が苦しいです。大きいからでしょうか」
揺杏「やっぱりやめようか」
由暉子「問題ありません。特別お気になさらず、どうぞ続けてください」
揺杏「それでね、お互い初めてだったわりに上手くいったの。京太郎、すごく優しくしてくれた」
由暉子「聞く限りでは何か問題があるようには思えませんが、それがどうかしたんですか」
揺杏「彼も『気持ちよかった』って言ってくれたし、本番は悪くなかったんだけど」
由暉子「けど、なんですか」
揺杏「前戯がね、すごく変態くさかったの」
由暉子「はい?」
揺杏「ストッキングを脱ごうとしたら、今まで見たこともないような真剣な顔で止めるし」
由暉子「ああ、そういう」
揺杏「私の太ももでおちんちんを挟んでそこに精子を出したり、足の指をしゃぶったりするし」
由暉子「大きいおっぱいが好きなだけの人じゃなかったんですね、須賀くんって」
揺杏「挙句の果てに、自分の顔に跨ってほしいだなんて。ホント変態さんだよ」
由暉子「その口ぶりだと、もしかして跨ったんですか。言われるがままに」
揺杏「仕方ないじゃん、あんなに目をキラキラさせてお願いするんだもん。断れないよ」
由暉子「それは本当にお気の毒さまですね」
揺杏「シャワーだって浴びさせてくれなかったし、あのときは半ばやけっぱちだったと思う」
385 :
2/2:2013/10/03(木) 22:05:17.47 ID:EFyutjOw0
由暉子「それで、どうなったんですか。その後は」
揺杏「えっとね。すごく嬉しそうに、その」
由暉子「岩館先輩?」
揺杏「わ、私のおまんこのニオイ。五分くらいずっと嗅ぎ回された」
由暉子「…………」
揺杏「彼のあそこ、それまでよりずっと大きくなって。そしたら私も変な気分になってきちゃって」
由暉子「え」
揺杏「え?」
由暉子「それで、そのまま事に及んだわけですか。初めて同士の高校生カップルが」
揺杏「もちろんコンドームは着けたよ? ストッキングはお股の部分破かれちゃったけど」
由暉子「いえ、私が言いたいのはそういうことではなくてですね。岩館先輩」
揺杏「うん」
由暉子「須賀くんのアブノーマルばかりに目がいきますが、聞く限りでは先輩も大概ですよ」
揺杏「うん?」
由暉子「性癖を受け入れるところまではまだ分かりますが、最後は彼の顔に跨って興奮したんですよね」
揺杏「だって、自分の恥ずかしいところのニオイをあんな風に喜んで嗅がれたら。ねえ?」
由暉子「…………」
揺杏「ユキ?」
由暉子「変態」
揺杏「なんで!?」
由暉子「なんでって、結局は最初から最後までノロケ話じゃありませんか。無駄な時間を過ごしました」
揺杏「後輩が冷たい!」
由暉子「近付かないでください。変態が移ります」
揺杏「」
揺杏「」
京玄宥って鬱い、改めてそう思った
乙
書いてた京明が消えたことに言葉が出ない
なんてことだ…なんてことだ……
インハイ帰る前に若い男の子食べてから帰ろうと京ちゃんを食べる雅枝さんにいくのんが見たい
雅枝「んふふ…なかなか立派な息子さんやなぁ…♪」スリスリ
京太郎「ちょっ!?愛宕さん!なにするんです!?」
雅枝「こーら、雅枝って呼ばんかい…」ギュウ
京太郎「ま、雅枝さん…」
郁乃「あ〜ん、愛宕さんだけ名前呼びずっこい〜。うちも郁乃って呼んで?」ギュー
京太郎「い、郁乃さんも抱きつかないでください!」ワタワタ
郁乃「や〜ん、可愛い♪おねーさん張り切っちゃう〜♪」ムニムニ
京太郎「押しつけないでぇぇぇ!!」
雅枝「初々しい子は大好きやで…♪なぁ、千里山来ーへんか?来たら毎晩気持ちいいことしたるで…?なぁ…♪」
郁乃「また抜け駆け〜…それより姫松のほうがええで〜?うちはもちろん部員ともヤらせてあげるで〜?」
京太郎「えーとあーとそういうのはあれというかなんというかでしてね」オロオロ
郁乃「も〜まどろっこしいなぁ〜…はむっ♪」パクッ
京太郎「!?」
郁乃「ほうやっへひめははへへやん…んぶっ、じゅぷぷ♪」
京太郎「ちょおおお!!?」
雅枝「ちっ…先越されたか…まぁええ…ちゅっ、じゅるるっ…ん…♪」
京太郎「〜!?」
雅枝「ぷはぁ…♪うちはこっちを攻めればええ話やからな♪」クリクリ
京太郎「い、い…」
イヤアアアアアアアアア…… モットチョウライイ… ハァァァ♪♪
この夜、悲鳴と嬌声が同時にこだました…
カンッ
ーーーーー
5時間後…
雅枝「ふぅっ…ふぅぅ…♪♪♪」ピクピク
郁乃「あぁぁぁぁぁ…♪♪♪」ガクガク
京太郎「なんて…争いは醜いんだ…」ツヤツヤ
男子高校生の精力は無限大でした…
モイッコカンッ
ノリでヤった。後悔はない
この後は二人とも堕とされたとかじゃないんですかね(適当)
乙
さっそくありがとう、やっぱ雅枝さんがいちばんかわいい
乙っす
続いて投下します
396 :
咲京 1/2:2013/10/04(金) 00:01:35.70 ID:+NAcPXHf0
中学に入るまで、私に友達はいなかった。
その頃の私は、お姉ちゃん達と一緒に日々を過ごしていた。
だから、無理に友達を作る必要は無かった。
そもそも、友達なんていらなかった。
お姉ちゃん達と本さえあれば、生きていられたんだ。
けれど…そんな日々は、ある日突然失われてしまった。
理由はよく覚えていない。
――もしかしたら、2回戦の後に脳裏をよぎったあの光景なのかもしれない。
お姉ちゃんが私を許さないのは、そのせいなのかもしれない。
…それでも私は、あの光景を思い返そうとは少しも考えなかった。
そしたらきっと、私がIHに来た意味が無くなってしまいそうな気がしたから。
皆のことを、裏切ってしまうような気がしたから。
部長、染谷先輩、優希ちゃん、それに和ちゃんのことを。
…あれ?
誰か一人、忘れているような気がするよ。
397 :
咲京 2/2:2013/10/04(金) 00:04:52.37 ID:Xj5ed4sT0
そういえば、私は中学からの三年間…どんな風に日々を過ごしていたんだっけ。
確か授業は普通に受けていた。
休み時間中は、ほとんど誰とも話さず本を読んでばかり。
あの中学に給食は無かったから…昼休みはいつも、レディースランチを頼んでた。
私は、それを食べなかったのだけど。
…じゃあ、そのレディースランチは誰が食べたんだろう?
私には、何も思い出せない。
『日替わりのレディースランチがめちゃくちゃうまそうでさ…』
そんなことを言ってたのは、一体どこの、誰であったか。
『咲は何やらせてもダメだからなァ』
そんな風に言ってきても許せた相手は、誰だったのか。
私をここに導いてくれた、独りぼっちじゃなくしてくれた…あの人は一体誰だったっけ。
やっぱり何にも思い出せない。
私を麻雀部に連れて行ってくれた人は、もう…どこにもいない。
誰一人として、あの人の事は覚えていない。
かつて私の傍にいてくれた、優しい男の人のことを。
悲しい気持ちのはずなのに、私はもう…涙一つ流せない。
乙ん
>>398 ほう
読んでないんだけどどんなスレなん?
山荘にてみたいな感じ?
>>400 京ちゃんが三箇牧で麻雀するスレ
ちなみに現在23スレ目
のどっちの誕生日か
乙
須賀京太郎の消失的なネタは煮詰めれば長編でもいけそう
誕生日おめでとう!
ありがとうございます、須賀くん
それで誕生日プレゼントは一日一緒にいてほしいだっけ?
えぇ、どこにも行かずに一緒にいてほしいんです
別にそれで俺は構わないぞ
ありがとうございますね
ーーーもう、どこにも行けないくらい私に夢中にさせますからね… ジャラッ
カンッ!
和、誕生日おめでとう!
まーた和が泥棒猫になってしまうのか
今度は真面目に書いてみた
和、誕生日おめでとう!
ありがとうございますね、京太郎くん
さぁ、ローソクを吹き消してくれよ
えぇ、では…
ーーーープツンーーーー
お?停電か?
私の誕生日に停電だなんて ジワッ
大丈夫だって、和
早くローソクを吹き消せよ
世界もお前待ちだぜ
カンッ
コピペ改変って難しい…
乙
のどっちかわいい
和「須賀くん。こっちを向かないでもらえますか?」
京太郎「え…な、なんでだ?」
和「私の体が汚されてしまいますから」
京太郎「いや、だからといってだな…」クルッ
和「見るな」グイッ京太郎「ぐええ」グキッ
京太郎「分かった!そっちを見ないから!手を離せ!」バタバタ
和「…ならいいんです」
京太郎「…ったく…代わりに一つだけ聞かせてくれないか?」
和「…用件によります」
京太郎「あ、あぁ…えっとな…」
和「早くしてください。私はあまりあなたと喋りたくないんです」
京太郎「…なんで俺の背中にぴったりくっついてるんだ?」
和「…」スリスリ
京太郎「なぁ、のど」「喋るな、黙れ」「ひどくない?」
和「私は…すん…あなたと…すぅー…はぁぁ…♪語る舌を…くんくん…♪も、持ってにゃんか…いにゃいんれすからぁぁ…♪♪」スリスリ
京太郎「ねぇ落ち着いてっていうかトリップしてない!?」
和「すぅー…♪♪はふぅぅ…♪♪♪」ギュー
京太郎「匂いかがないで抱きつかないでぇぇ!当たってるから!!色々アレだから!!!」
和「知りません…♪こんな匂いで誘惑してくるような男の事なんか知りませ…んっ♪はぁっ…♪」ズリズリ
京太郎「ねぇ、もしや今俺の体使ってる?もしもーし?」
和「あっ…あぁっ…♪イッ…くぅっ…♪♪」ビクビクッ
京太郎「今誤魔化しようのない状況になった気がするぅぅぅ!!」
和「しゅがくん…こっちむいてぇ…♪♪」スリスリ
京太郎「はいっ!今向きます!何もしないからね!?」クルッ
和「あはぁ…♪ちゅっ…ちゅぱっじゅるるるっ…れろぉっ…♪♪」
京太郎「んぶっ!?ぷはっちょっのどっむぐっ」
和「逃がしませんよぉ…♪既成事実をとればこっちのものですから…♪」トローン
京太郎「わっちょっと待って!落ちつ…」
イヤアアアアアアアアア…
カンッ
匂いフェチの発情期再び
のどっち誕生日おめでとう
O2
乙の構え
>>400 あそこの1は畜生で有名な白糸台スレの1のシンパだからか
小ネタやリクSSでやたら欝だったりキチガイな話書くから苦手なら注意な
普通のイチャイチャSSリクした人が畜生なSSにされて悲しみ背負ったし
>>412 トンクス
噂の京宥玄だけ読んできた
鬱って嫌いじゃないけどそう言うやり方ちょっとなぁ
> 普通のイチャイチャSSリクした人が畜生なSSにされて悲しみ背負ったし
俺の事か……俺の事かあああああああああああああ!!!!!!!!!
ユウチャーの奴?
あそこ普通のリクと鬱い物のリク混ぜてくるのが辛い
ちゃうねん混ぜないでええねん
>>418 あそこは当時やたらとリクSS募集しまくってなのに捌けてなかったからなぁ
確か募集かけるだけかけて未だに書かれてないリクSSもあったはずだしその中から
無理に捌くために畜生がリクしたSSと混ぜられた418はご愁傷様としか言えん
嫌な事件だったなあれは……
俺さァ…清々荘はね、ほのぼのだと思ってたんスよ…
ちょっとずつ読んでたからまったく現行に追いつかなくて、ほんのちょっぴりの好奇心で現行スレ覗いちゃって…
その時のエイスリンの小ネタがよぉ〜…頭から全然消えてくんねーんだよ…
どうすりゃいいんだろなァ…
そういう時はさっさと閉じるに限るよ…
白糸台もプロスレも鹿児島もちょっと怪しくなってきたところで切ったけど俺的には正解だったみたいだし…
よし、話を切り替えよう
京ワハ衣とかどうかな?
プロスレは淡と智葉と菫さんを目当てに読んでる
最近ようやくほのぼのしてきた感じだし
仮面ライダーに興味なくて良かったと京太郎スレを開く度に思う
>>424 俺はエイスリンに幸せになってほしいです
>>424 お前のせいで京太郎がクロチャーに会う為にワハ衣と一緒に車で奈良まで行く
途中に事故るSS思い出したんだが……
427 :
1/2:2013/10/04(金) 07:57:40.08 ID:vwvAoIgq0
和「須賀くんのどこが好きでそんなに気を揉んでいるんですか。咲さんや優希は」
咲「どこが好きって、それが分からない和ちゃんじゃないでしょう」
和「いいえ、分かりませんね。いつも下心ばかりで八方美人な須賀くんですから」
京太郎「おいおい、手厳しいぜ和。俺にだっていいところの一つや二つあるだろきっと」
和「そうですね、せめて今感じている抱き心地くらいは認めてあげましょう」
京太郎「もし気に障ることでもしたなら謝るからさ、機嫌直してくれよ」
和「あなたに特別落ち度はありませんよ。そんなことより、しっかり腕を回してください」
京太郎「ああ、ごめん。これくらいなら抱き締めても苦しくないか」
和「ちょうどいい塩梅ですね。私としてはもう少し強くても構いませんが」
京太郎「それはよかった。和とこうして抱き合えるなら俺も役得だからな」
和「セクハラを告発して父のお世話になりましょうか?」
京太郎「冗談きついぜ、勘弁してくれ」
和「ふふふ、私にだってジョークの嗜みくらいあるんです。参りましたか」
京太郎「はいはい参った参った。それで、なんの話をしてたんだっけ」
咲「京ちゃんのどんなところが好きかって話でしょ。蚊帳の外にしてくれちゃって」
京太郎「ああ、咲は俺のことが好きなのか。全然知らなかったぜ」
咲「たった今嫌いになりそうだけどね。そもそも和ちゃんが相手じゃ勝ち目なんてないし」
和「勝ち目とは? 咲さんが須賀くんとお付き合いする上で私が障害になるんですか?」
咲「え」
和「え?」
428 :
2/2:2013/10/04(金) 07:58:45.81 ID:vwvAoIgq0
咲「和ちゃんと京ちゃんって、随分前から付き合ってるんだよね?」
京太郎「何言ってるんだお前、俺なんかが和と付き合えるわけないだろ」
和「ありませんよ、そんな事実。どうして私たちが交際しているだなんて思ったんですか?」
咲「現に今だってピッタリ抱き合ってるじゃん! それはどういうことなの!」
京太郎「ああ、これは和が毎日せがむから充電してるだけだよ」
和「何故だか得も言われぬ満足感があるんですよ。こうして須賀くんを抱き締めると」
咲「へえ! なんでだろうね! すごく不思議!」
和「とにかく、別に付き合ってるわけじゃありませんから。私たち」
咲「じゃ、じゃあ私が京ちゃんに告白して、今ここで付き合うことになってもいいの?」
和「え?」
咲「京ちゃんのことなんか好きじゃないんだよね? 和ちゃんは」
和「それは、その」
京太郎「そうなのか? 和」
和「…………」
咲「…………」
和「何故でしょう。恋人同士になったお二人を想像すると、胸が痛いです」
京太郎「和」
和「須賀くん」
咲「…………」
咲(あ、これダシにされた奴だ)
>>426 あれ途中まではかなり良い感じだったのにな
クロチャーの「恋する乙女は無限大なのです!」が可愛すぎて辛い
乙であるな
咲と優希望には初期しか会話がなく
和には仲間のイメージに入ってすらいない事実
原作でのどっちのおっぱいが今尚成長しているのは京太郎が揉んでいるから
原作であまり京ちゃんが映らないのは部屋にあるロッカーで常にだれかとお楽しみ中だから
きっと、京ちゃんが子種を注ぐと雀力が上がるんだよ。
副作用として耐性と依存性がマッハで(適当)
>>434 そんなスレあったなぁ…
見事に完走したし
大晦日の日に何やってんだろうって気持ちになったが
スレタイ思い出せないんだけどなんだっけ?
年越ししててワロタwwwww
>>438 みんなこのスレで年越ししたんだよ…
まさに何やってんだ…状態だったけどね
読んでて思ったけど、京ちゃんって闇堕ちはあってもゲス化はあんまりない気がする
安価で選択されていった結果とかは除いて
普通に良い子だからな、その分堕ちた時の反動がデカいけど
自分の事が好きで好きでしょうがないメインヒロインに告白した挙句
ドッキリでしたー☆をやらかした京ちゃんの悪口はやめろ!
>>432>>433 現実を見なさい
京太郎は主人公じゃないから和やまこや部長にモテモテでもなんでもない
>>443 チュートリアルで完堕ちがまたやらかした
>>445 マジかよ…
どうやら最高のタイミングで読むのを辞めれたみたいだな…
>>442で書かれたほど非道ではないから安心しなされ
憧ちゃんが援交してるとかいう風評被害を消す為に公開告白を演出しただけだから
まぁあそこは9年の最後、高校卒業でエンディングに入るという仕様上、途中でルートに入るわけにはいかんからなぁ
あの9年スレ途中でつまんねえ男の麻雀やり始めて放り投げたけど
話としては進んでたのか
そういやあ今更ながらのどっちとてるてるのキャラスレ数抜かしたんだな
咲ちゃんスレとは未だ倍以上差があるけど
基本キャラスレって原作の燃料があれば伸びるけど
京太郎スレの場合原作の燃料は基本的に期待出来ないから、二次創作を原作燃料の代わりに伸びてるんだよなぁ
それがまた二次創作になって、またそれを燃料に伸びて
まぁ自家発電だよね……自給自足の精神
よっしゃ永久機関やんけ!
そろそろ松実姉妹のあったかあま〜いのが欲しい……
>>441 いや、他作品だけど上条さんとか苗木君なんかはゲスなキャラのSSが一定数書かれてるけど、京ちゃんはあんまそういうのないなーって
まぁ各作品の主人公と脇キャラを比べちゃ駄目なんだろうけど
背景掘り下げないと書けない設定厨なのにすぐ別の話書きたくなる自分にちょっとうんざりしてきた
スレ立てて即行別の話書きたくなるとかもうね
またチュートリアコチャーかww
>>452 エネルギー問題解決の糸口は京ちゃんにあった・・・?
前に誰かが言ってたけど原作アニメゲームでの出番が増えても減っても結果的にSSは増えるからなこの界隈
原作者の掌の上で踊ってそこを飛び出して更に踊り続けるのがこの界隈の住人だ
ふむ、そろそろ議論も佳境か。エイ京ください
佳京ください
京まこ下さい
京もこ下さい
京哩下さい
京ドム下さい
京怜ください
京良ください
京マホ下さい
京透華下さい
京レジェ下さい
>>464 シチュエーションと良さを教えてくれれば書きますよ?
良子「京太郎」てっ
京太郎「…はいはい」ポフポフ
良子「ん〜♪グッドです〜♪」ギュー
京太郎「甘えん坊め…何でこうなったのか…」ナデナデ
良子「良いじゃないですかー…マイドリームだったんですよー…こうやって甘えるの」スリスリ
京太郎「可愛い夢ですね」ナデナデ
良子「私が少女趣味なのは意外ですか?」
京太郎「んー…少しだけかな?」
良子「むー…」ツネッ
京太郎「いたた。悪い意味じゃないですってば」
良子「どういう意味なんですか?」
京太郎「クールな良子さんが少女趣味というのは何かしら心にくる物がありまして」
良子「端的に言って?」
京太郎「ギャップ萌えで超可愛い」
良子「〜っ」ぽふっ
京太郎「ははは」ナデナデ
カンッ
和「須賀君。これを書いて貰えませんか」
婚姻届(判子済み)
京太郎「……待ってくれ和。ちょっと理解が追いつかない」
和「今日、私の誕生日なんです」
京太郎「そうか」
和「16歳は、婚姻が可能な年齢です」
京太郎「男は18歳からだったよな」
和「はい。ですので、須賀君が18になるまで私が保管しておこうと思います」
京太郎「俺が聞きたいのは、どうして俺ん家の判子まで押してあるのかなんだけど」
和「愛の為せる力です♪」
京太郎「SOA」
カンッ
乙乙
妄想はできるが文章にできない時って練習も兼ねてコピペ改変とかから入るのもありなのかな
474 :
1/1:2013/10/04(金) 19:12:48.29 ID:KpGlaCxvO
京太郎「お邪魔しまーす」
咲「私飲み物持って行くから京ちゃんは先に部屋で待っててよ」
京太郎「あいよー、じゃ先行ってるな」タカタカ
京太郎「咲の部屋に来るのも久しぶりだな……って、おっ?」パサリ
京太郎「何だこれ……同人誌ってやつか?あいつこういうのも読むんだな」
京太郎「どれどれ、タイトルは……『イチャイチャ嶺上開花』?」
京太郎「…………」ペラペラ
〜〜以下、濃厚な京咲描写〜〜
京太郎「…………」パタン
咲「京ちゃんお待たせー、アイスティーしかなかったけどって、あああああっー!!?」
475 :
1/2:2013/10/04(金) 19:14:19.88 ID:KpGlaCxvO
京太郎「…」
咲「…」ダラダラ
京太郎「……咲」
咲「な、何かな?京ちゃん」ダラダラ
京太郎「ナニ、コレ?」
咲「え、えーっと、そのー」
京太郎「俺、こんな時どんな顔したらいいか分かんねーよ……」
咲「わ、笑えばいいをじゃないかなーって」
京太郎「笑えねーよっ!!」バンッ
咲「ごめんなさい!」
476 :
3/3:2013/10/04(金) 19:16:35.88 ID:KpGlaCxvO
『のどっちのえろほん』『タコス少女の愛し方』『久ハード』『僕には染谷先輩しかいらない』『京ハギテクニック』
京太郎「…」ヒョイ
咲「き、京ちゃん待っ……」
京太郎「…………」ペラペラ
〜〜以下、濃厚な(ry〜〜
京太郎「…」
咲「…」
京太郎「……」
咲「……」ダラダラ
京太郎「…………咲?」
咲「…………エ、エヘッ☆」
京太郎「さぁぁぁきぃぃぃぃっ!!」
咲「ごめんなさーい!!」
カンっ!
477 :
475ミス:2013/10/04(金) 19:20:33.01 ID:KpGlaCxvO
京太郎「……咲」
咲「な、何かな?京ちゃん」ダラダラ
京太郎「ナニ、コレ?」
咲「え、えーっと、そのー」
京太郎「俺、こんなときどんな顔したらいいか分かんねーよ」
咲「わ、笑えばいいをじゃないかなーって」
京太郎「笑えねーよっ!!」
咲「ごめんなさい!」
京太郎「ったく、でもこんなの描いてるなんて、ひょっとしてお前、俺のこと……」
咲「…………///」モジモジ
京太郎「そ、そっか、何か照れ「バサッ」ん?」
咲「あっ!」
京太郎「何だ?まだあったのか……って」
「もしも脇役がギャルゲーの主人公になったら」
咲「…なにこれ」
和「さあ?」
咲「さあじゃなくて」
和「そう言われましても…私だってこんなの送りつけられて困ってるんですから」
咲「送り主って誰なの?」
和「龍門渕さんからですね」
咲「ああ…合宿でもやたらと和ちゃんに対抗意識燃やしてたよね」
和「アニメでも原作でも、合宿中じゃ描写されてませんけど」
咲「やめたげて」
和「私はあちらを意識していないのに、彼女はドラマCD第2局で……」
咲「おい」
咲「ところで…何であの人はこんなものを?」
和「『相手の心情を察する感性は、女性にとって必要なステータスの一つです』」
和「『原村和…あなたと私のどちらがより女性として優れているか、試させていただきましょう!』とかなんとか」
咲「ふーん…で、この携帯機にゲームデータが入っているんだね」
和「ええ。プレイデータはリアルタイムであちらに送信されるそうです」
咲「…随分に凝ってるね」
和「こんなものを拵える位なら、麻雀の研究でもしていた方が良いと思うのですが」
咲「もう散々やってるだろうけどね」
咲「…ところで、一つ聞きたい事があるんだけど?」
和「はい?」
咲「何でこのゲームって、主人公が京ちゃんそっくりなの?」ゴッ
和(…怖っ!)
和(いやいやいやいや…咲さんあなた、合宿の時須賀君へのお土産を忘れかけてたじゃないですか)
和(部員の中で付き合いが一番長い割には、作中でもほとんどしゃべった事ないですし!)
和(…穏乃たちと疎遠になってた私が言う事じゃないでしょうけどね!後付?咲フェス?…知らない子ですね)
咲「…和ちゃん」
和「な、何でしょう?」
咲「早くゲームを始めようよ。私は機械とかからきしなんだから、和ちゃんにやってもらわないと」
和「…そうですね。では、始めましょうか」
※ゲーム中の人物はすべて仮名です。
タコス『Kタロー…お前は本当によく出来た犬だな!』
Kタロー『だから俺は犬じゃねえって』
タコス『照れるな照れるな。このタコスに仕えることを、光栄に思うんだじょ!』
Kタロー『つってもお前、何もかもがちんちくりんだからなー…』
タコス『それはどうかな…私はあと2回も変身を残している…』
Kタロー『…それって結局、最後はちんちくりんになるよな?』
タコス『きーっ!』
咲「ねえ和ちゃん、これって…」
和「このゲーム、萩原さんお一人が一晩で作ったそうですね」
咲「ああ…」
タコス『お前のような犬がいて、私は幸せだじぇ!』
Kタロー『(ああ…結局恋も麻雀も上手くいかなかったな)』
BAD END
和「…」
咲「…」
和「優k…じゃなかった、タコスの出てくる選択肢は一度だって選ばなかったんですけど」
咲「わt…じゃなくて、リンシャンのイベントばかりこなしてたよね」
和「プレイ回数延べ1004回…このエンディングばかり目にするのは、流石にきついですね」
咲「ところで和ちゃん…何で友達の嫁太を頼らないの?」
和「友達に聞けば何でも分かるとか、そんなもので人間関係がどうにかなったら苦労しません」
和「というか、そんなオカルトありえません…というか、それをやったら負けみたいな気がします」
咲「まあ…ね。でもこのままだと、私たちの身が持たないよね」
和「…諦めるしかありませんか」
こうして二人は、嫁d…じゃなくて嫁太を使ってみる事にした……。
嫁太『おおう、リンシャンちゃんは良い嫁さんだなァ』
Kタロー『いや、コイツとはそんなんじゃないってば』
嫁太『俺の情報、特別に見せてやるよ!』
Kタロー『おっ、サンキュー!』
嫁太『今の所…好感度はこんなもんだな』
Kタロー『ふぅ〜む…なるほどなるほど、なるほどー』
嫁太『コンサートのチケット、やるよ!』
Kタロー『いいのかよお前…これって結構高い奴じゃ』
嫁太『いいんだよ…俺、彼女にフラれちまったからさ…』
Kタロー『嫁太…』
和「どうして嫁太君は、ここまで献身的なんでしょう…?」
咲「ゲームなんだし、そこはどうでもいいような気がするけど…はっ!」
和「どうかしましたか?」
咲「きっと嫁太君って、主人公に気があるんだよ!!!」
和「それだとゲームが変わってしまうんじゃ…とは言い切れないのが何とも」
咲「というか、それでなくても嫁太君って気になって仕方ないよね」
和「ええ…」
嫁太『ようようお二人さん。今日は二人で仲良く登下校かあー?』
ドラロー『え、えっと…』///
Kタロー『恥ずかしいからちゃ、茶化すなよな…』///
嫁太『俺が上手く誤魔化しとくから、二人で行ってきな!』
Kタロー『すまねえ、恩に着るぜ!!』
嫁太『いいってことよ』
Kタロー『…俺、もうダメ』
嫁太『あきらめんなよ!!ドラローのこと、好きなんだろ!!!』
Kタロー『嫁太…』
嫁太『3年ってあっという間だったよな…けど俺、お前に会えてよかったぜ!』
和「よ…よ…嫁太ーっ!!!」ブワッ
咲「うっ、うう…」ウルウル
和「あなた…こんな主人公の為に3年間も…!!!」
和(Kタロー君も良い人なんですけど…けど!)
咲「あなたも青春しなよ!!!」
咲(それ以上に嫁太君が良い人過ぎるの!)
咲「こうなったら私が嫁太君の物語を書くんだよ!」
和「ええ!!!是非幸せにしてあげましょう!!!」
咲「じゃあまずは相手の人を決めないとね」
和「ですね。嫁太君がよく一緒にいて並々ならぬ情愛を注いでいたのは……」
咲&和((主人公ことKタローじゃねえか!))
京太郎「ちーっすー…って、どうしたんだよ二人とも!」
咲「て、徹夜してたの…」
和「もう、指一本動かせません…」
京太郎「部室で徹夜とか一体何やってたんだか…ただでさえ二人は色々噂されてるのに」
京太郎「ん…なんだこりゃ?」
Kタロー『他のどんな女の子よりも、俺は…お前のことが好きなんだ!』
Kタロー『お前なら、いい嫁さんになれるって…俺と一緒に生きていけるって信じてる!!』
Kタロー『信じてるんだ…嫁太!!!』
嫁太(そんな…!)
嫁太「俺は…お前を見守ってるだけで…それだけで、それだけでよかったのに……」ポロポロ...
京太郎(ホント何があったんだー!?)ガビーン
みんな乙
なんでこんなの書いたのかはワシにもわからん…
乙
乙
これ月刊乙女野崎君にあったネタじゃね?
京嫁とか新しすぎる
乙
腐女子な咲ちゃんがハギ京SS書こうとするんだけど書き進めるうちによくわからないモヤモヤがたまったり
出来上がってみたらどこからどう見ても京咲だったりするのって萌えない?
それじゃまるで咲さんが男の子みたいって言ってるのと同義なんじゃ…
あぁ、m(カンッ
>>491 いや恋愛相談と称して咲ちゃんと京太郎がいろんな場所でおしゃべりするだけとかさ
別に咲ちゃんが男性かとかそういう意味で言ったんじゃないよホントダヨ
これからは京太郎×初瀬の時代が来る……。
京ハギネタの採取ってことにかこつけて咲ちゃんが京ちゃんとあっちこっちにデートする話無かったっけ?
あったあった ああいう○○と見せかけて系はグッとくる 和→咲からの京和とかもあったけど大好物
>>480 × というか、そんなオカルトありえません…というか、それをやったら負けみたいな気がします
○ そんなオカルトありえませんから…彼に頼ったら負けな気がします
「京ちゃん…私をオンナにして…?」みたいなきわどい京咲、誰か書いてください。
京まこ夫婦ください
咲「京ちゃん…私をオンナにして…?」
和「………………………………」
咲「んんっ!…そうだよ京ちゃんの好きに……!?」
和「……何をされてるんですか咲さん?」
咲「え!? にゃ、にゃんのこと!? ていうかいつからいたの!?」
和「……須賀君への告白シーンが終わったらしきところからベッドに倒れこむところまではずっと見させていただきました。」
咲「ほぼ全部じゃん!? なんで黙って見てたの!? いやそんなことよりこのこと京ちゃんには……?」
和「咲さんが須賀君に好意を持っているのは当人達以外にはバレバレでしたので別に何もする気はありませんよ
もう…そんなに彼のことが好きならはっきりと告白してしまえばいいじゃないですか…」
咲「そ、そんな告白なんて恥ずかしいしそれに京ちゃんがもし私のこと女の子として見てくれなかったら…」ゴニョゴニョゴニョ
和(…まったく、部室であれだけトリップできて告白には抵抗があるなんてよくわからない乙女回路ですね…。
それに須賀君がお人好しとはいえ普通好きでもない子にあそこまで世話は焼かないものですよ……ハァ…)
和「いつまでもこれではこちらとしても落ち着きませんし…大切な友人の恋のキューピッドになるのも悪くはないのでしょうか」
カンッ!
オチがよく分からんけどえっちいの書けないから仕方ないね! 酔った勢いで初SSだよ! アドバイスとかあったらおせーてください
>>499 京太郎カプ総合スレの8にあったぞ
今は、まとめwikiにまとめたあったはず
あと、夫婦一歩手前なものでGS美神とのクロススレがある
>>503 ありがとう見てきた
やっぱ清澄で夫婦にするならまこに限るわ
>>476 亀だけど京ハギ以外は全部元ネタエロ同人なのな『のどっちのえろほん』ください
あと、何故かクリ○ゾン絵の久が想像できてしまうwwwあと菫さん
うさぎちゃんとアリスくん、楽しみにしているので続き欲しいですのだ!
507 :
1レスのみ:2013/10/05(土) 00:38:04.87 ID:tOaBVlYT0
中学から高校に上がるというのは学生に取っては大きなイベントだ。
大人から見たら大した変化ではないのかもしれない。
だが、多かれ少なかれ
ほとんどの人間が漠然と考えた事はあるんじゃないか?
『高校に上がったら何か変わる』
部活に打ち込んで……恋人を作って……
想像は人それぞれだ。
俺も多分に漏れず思っていた。
高校に上がったら彼女ができたりして……
そんな風に。
なのに……
優希「きたじぇ!ツモ!」
咲「わっ、また優希ちゃん……?」
穏乃「うー、負けないぞー!」
初美「すぐ取り返すですよー」
京太郎「……」チラ
衣「やった!今回も一位だぞハギヨシ!」
ハギヨシ「おめでとうございます。衣様」
京太郎(どうして俺の周りには幼い見た目の娘ばかりなんだ)
おもち好きの京ちゃんがおもちに恵まれない風潮。
胡桃先輩がいない
起訴も辞さない
男っぽいお餅なしには持てないんだよなぁ……
後、愛宕の姉貴もいねーぞ
真屋由暉子とかいう京太郎の需要供給の均衡解はどうなるのか
よく考えると漫ちゃんも小柄ではあるよね
>>507 某艦娘スレでは安価でお持ちナッシングとしか出会ってないぞ。
モモのみが例外で……
ガラッ
京太郎「」ヒョコッ
和「…」ペコッ
京太郎「…」ヒラヒラ
和「…」クスクス
京太郎「ん」スッ←ジュース
和「どうも…」スッ
京太郎「ん」カシュッ ゴクゴク
和「っ…っ…」カスッ カスッ
京太郎「?……!」スッ
和「ぁ…」
京太郎「…」カシュッ「ん」スッ
和「…」ペコッ
京太郎「…」ヒラヒラ
和「…♪」くぴくぴ
京太郎「…」ナデナデ
和「!…♪」ニコニコ
京太郎「…」チョンチョン
和「?」クルッ
京太郎「…」チュッ
和「〜〜っ!?」カァァ
京太郎「…」ニヤニヤ
和「っ!」プイッ
京太郎「…♪」ナデナデ
和「…」ツーン
京太郎「♪」ナデナデ
和「……………………………♪」ニヘラ
咲「あっまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」ガッタァァァァァン
京太郎「おわぁっ!?」ビックゥ
和「わひゃうっ!?」ドキッ
カンッ
付き合ったら一番デレデレになりそうだよな和って
ヤンデレになりそう?(難聴)
それもあり
むしろヤンデレの方がいい
ただしおもちは反映されていない模様…
「おはよう」
私は先に起きていた彼に挨拶をする。
ちょうど彼は寝起きのティータイムだったらしい。
もっとも彼はコーヒー派なので、コーヒーブレイクといった方が正しいのだけれど。
私の挨拶に、彼は何も言わずこっちに軽く頭を下げてくるだけ。
普段の彼ならそんな省略はしないけれど、この時間だけは別だ。
私と彼が恋人になって、真っ先に取り決めたこと。
それは朝起きてからのお互いの目覚めの儀式は邪魔しないという、単純明快なものだ。
私は緑茶で、彼はコーヒーで一日を開始する。
なので私より起きるのが早い彼は直火式のメーカーでコーヒーを作るついでに私用のお湯も沸かしておいてくれる。
そして私はそのお湯で緑茶の準備をし、彼とともに朝の穏やかな時間を過ごすのだ。
でも、今日は。
「ん?どうしました、尭深さん?」
「ちょっとね。…ねぇ。私もコーヒー…一杯もらえるかな?」
別にコーヒー派に鞍替えをしたというわけではない。
ただ、私たちが付き合うようになったきっかけは…丁度、一年前。
彼が、緑茶で共に朝を過ごしてみたいと…そう言ってくれたからだ。
彼は一瞬驚いたあと…こちらまで嬉しくなるような笑顔で、
「もちろん、大歓迎ですよ」
こう言ってくれた。
この日の朝はいつも以上に幸せな時間が流れたことは、言うまでもない。
カンッ
やっぱ地の文難しい…
どうすれば上手くなるのか…
乙
なんというほのぼのオーラ
乙
乙
ほっこりした
怜「おーい、そこ行く京太郎という名をしてそうな少年ー」チョイチョイ
京太郎「んー?なにやってんのお前」
怜「占い中ー。あんたもやってみーひん?」フリフリ
京太郎「おっ、じゃあ少しやってみっかな…」
怜「ほないくでー」シャシャシャ
京太郎「トランプ?」
怜「せや、こん中から一枚引いたってな」
京太郎「ほいほい」ピッ
怜「引いた札は…むむむ」キュイーン
京太郎「おい…」
怜「ズバリスペードの5あたぁっ」
京太郎「こんなとこで命削るんじゃねぇよアホ」ハァー…
怜「むー…うちの命なんやし好きにしたってええやんか…」サスサス
京太郎「お前それ竜華さんの前で言える?」
怜「無理やな」サラリ
京太郎「だろ?滅多なこと言うもんじゃねえよ」
怜「んー…京太郎が私の世話をしてくれるなら考えんでもない…」
京太郎「すでに世話してる気がすんだけどな…」
怜「細かいこと気にしたらアカンて」ポンポン
京太郎「…#」イラッ
怜「ま、とりあえずっと」ゴロン
京太郎「おっと」ポスン
怜「撫でれ!」ビシッ
京太郎「…もう何も言わねぇ…」ナデナデ
怜「んおぉ…♪」フヤーン…
京太郎「俺の膝固いだろうに何でされたがるのかね…」
怜「竜華のは包み込んでくれてる感じがしてな、京太郎のは支えてくれる感じやねん…わかる?」
京太郎「されたことねーから全然わっかんねー…」ナデナデ
怜「さよか…あ、手櫛してー」
京太郎「ほいほい」サラサラ
怜「あ゛〜…たまらんわ〜…」
京太郎「おっさんくせぇなおい…」サラサラ
怜「でもそんなうちも?」
京太郎「大好きだよ」サラサラ
怜「おっふ」
京太郎「ん?」
怜「『嫌いじゃない』やのうて直球が来たから心臓ダメージでかいわ…」カァァ
京太郎「ま、たまには赤くなっとけ」
怜「釈然とせんなぁ…まーええか…」
カンッ
都市伝説の影響で京太郎と怜は同学年じゃないとしっくりこない不具合
乙
分からんでもない>>同学年
乙
気のせいかもしれんが、最近京太郎スレってどこも勢いなくなってるね
京照ください(大学生の夏休みが終わったからじゃね?)
せんせー、5日で半分埋まってるこのスレ見ると違和感バリバリです
一人の作者で埋めてる訳じゃないのと、長編よりも小ネタは書きやすいからね。
長編はプロットないと書きにくいし、プロット作ると時間がかかるしで結構、大変だったりする。
自分もプロット作りが大変で更新できなくなってるし……。
むしろプロット作れても実際に間をどう詰めていくか、ってのも悩み処かもね
その上安価スレなんかは常にイレギュラー要素を抱えてるから難しいし
かといって非安価スレもその分設定とか中身を熟考しないとだからどっちもどっちだし
京マホのバランスは天下一品
貴重な後輩だからもっと増えてほしいね
最近京マホの話よく聞くな
俺も好きだ
その一方で息してない京ムロの可能性
同じく貴重な後輩枠なので何故差が着いたのか
つ 見た目
ラブじゃんがあるからねえ
ムロが割と常識人っぽいからとか
常識人だとどうしても一歩引いて見守る的な立ち位置に据えられやすいよね
支えあう関係も好きだけど
ムロだと想いを秘める的な感じが似合いそうだ
>>533 キャラの口調とか性格とかね……。
>>536 初瀬がない理由と同じ。
そして、その理由は――――次スレで明らかに!!
よっしゃ一番槍任せろ
ムロ「須賀先輩! おはようございます!」
京太郎「おう、おはようムロ!」
マホ「おはようございます京太郎先輩!」
京太郎「おう、マホもおはような」
ムロ「またマホは名前で呼んで…」
マホ「えへへ、先輩が良いよって言ってくれましたから!」
マホ「ムロ先輩も呼んでみるといいですよ!」
ムロ「ええっ? わ、私が!?」
京太郎「んー? 別にいいぞー?」
マホ「先輩の許可も出たのでどうぞ!」
ムロ「え、えっと、その…」
ムロ「きょ、きょ、きょうた…きょうたろ…」カァァ///
ムロ「や、やっぱり無理ですー///」ダダダ
マホ「……あれ?」
京太郎(ムロは可愛いなぁ〜)ホッコリ
カンッ!
ムロは普通に尊敬してくれる後輩キャラだと思うんだ
乙
凄いな、なんてフットワークの軽さだ
乙、すばらです!
やべぇ言いだしっぺだけど京ムロもアリだわ
この二人なら熱い修羅場が期待できるな(ゲス顔)
>>545 修羅場はもう止めよう(提案)
一番槍という役目は果たしたんだから初瀬は頼むぞ
最近の京太郎なら受けも悪くないと思い始めてきた……。
何が言いたいかといえば咲京やら和京とか久京などの京太郎受けが読みたい。
548 :
初京 1/2:2013/10/05(土) 20:35:47.29 ID:mQlT4jp50
FS『…それで私、その子と一緒に県下最強の名門校へ進学しようとしたんですけど…』
狂堕狼『肝心の相手は別の高校へ行ってしまったんですね』
FS『そうなんですよ…約束してた訳じゃないですけど、同じ高校へ行くつもりだと話してたのに!』
狂堕狼『連絡とかはしてなかったんですか?』
FS『それが、中3の秋くらいからあんまり連絡が取れなくなっちゃって…』
FS『だからこそ、こうやってすれ違っちゃったのが余計に悔しいなーって思うんですよ』
狂堕狼『なるほど』
FS『そういえば、狂堕狼さんも麻雀部に入っているんですよね?』
狂堕狼『確かにそうですけど…それが何か?』
FS『こういう書き方するとアレですけど、私の高校って本当に強い人が多いんですよ』
FS『それに対して、友達が進学した学校の麻雀部は最近になって再結成されたばかり…』
FS『名の知れた打ち手が監督を務めるそうなんですけど、急ごしらえのチームじゃ勝てないに決まってます』
FS『けど私…あの子のことも応援したいって気持ちがあるんです。どうしたらいいでしょうか?』
549 :
初京 2/2:2013/10/05(土) 20:37:21.50 ID:mQlT4jp50
狂堕狼『…実は俺のいる麻雀部も、急ごしらえで作られたようなもんでして』
FS『えっ?』
狂堕狼『けど全員、インハイを目指して必死に練習してます…俺だけは男子なんで蚊帳の外ですけど』
狂堕狼『ひたむきに麻雀を打つ姿を見るに、負けるだなんて少しも考えてはいないでしょう』
狂堕狼『ですからきっと、FSさんの友達も同じように頑張っているんじゃないでしょうか?』
狂堕狼『どちらを応援するかは…それこそどちらも応援すればいいと思います』
狂堕狼『勿論友達を表立って応援は出来ないでしょうが、心に思うことくらいは出来るはずです』
FS『…狂堕狼さん』
狂堕狼『?』
FS『ありがとうございます。私、なんだか吹っ切れたような気がします!』
FS『どちらも自分にとって、かけがえのないものだと思いますから…無論勝つのは先輩達でしょうけど』
FS『…後、狂堕狼さん達も頑張ってくださいね!』
----------------------------------------------------------------------------------------
初瀬(いやー…こういうややこしい話を相談できる人がいるっていいよね)
京太郎(ウチ以外にも、同じようなことをしてる麻雀部があったんだな)
初瀬(狂堕狼さんのいる麻雀部は勝てるのかな?)
京太郎(出来れば、FSさんの方に勝って欲しいなー)
初瀬(ひょっとしたら、狂堕狼さんに会えるかもしれないし)
京太郎(FSさんにも会ってみたいしな…)
なお、県大会の結果は
FS=最初の瀬の直訳から(The first shallows)
>>547 受けに回るとどうしてもヘタレ色が強くなるのがネックかな
忘れてたすまん京初(て略でいいのかな)乙乙
乙
会ってアコに乗せられる初瀬とかもいいと思います
逆もまた然り
それにしてもこのハンドルネームは業が深いなwwwww
乙!
頼むとは言ったけど早いな!
>>549 × ひょっとしたら、狂堕狼さんに会えるかもしれないし
○ もし向こうが勝てれば、狂堕狼さんに会えるかもしれない…
ぶっちゃけ受け気質がなきゃああいう雑用は続けられないと思うので、やはり京太郎はMが似合うかと
はっちゃんかと思った乙
狂堕狼やめーやwww
乙!
京ムロも京初あるな。すごくアリだ
京太郎がMなスレっていうと、読んだ覚えはあってもパッて思い浮かばない
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 21:10:29.65 ID:GugpkUKc0
ところで質問なんだけどキャップの右目ってやっぱ能力に直結してるの?
以前どっかで本気モードなだけとか集中力が上がってるだけとか聞いたことあるんだけどどっちが正しいんだろうか
上げちゃったごめんなさい
とりあえずムロ書いたけどコレジャナイって人はごめんなさい
「うぎゃー!ぜんぜん勝てないですー!」
あぁ…また叫んでる…いい加減懲りないものか…
私こと室橋裕子は今日も今日とて後輩の夢野マホのお守…げふん。付き添いとして原村先輩、片岡先輩の通う清澄高校におじゃましている。
「わははは!お前はまだまだ初心者丸出しだなー!」
「ちょ…ちょっと優希ちゃんてば…」
「まったく…マホ。ちゃんと理論に基づいて打たないと…人の打ち方の真似ばかりしてるから振り込みが多くなるんですよ?」
「あぅぅ…」
また説教されてる…いけないことなのかもしれないが、ここに来なければならない原因であるマホがしょぼくれてるのはちょっといい気味である。
そんな風に心の中でニヤニヤしていると。
「おーっす。…ってあれ?また来てたのか。ようこそ清澄高校麻雀部へ…なーんてな」
そんな風におどけた様子で入ってきたのはこの部の黒一点、須賀先輩である。
「えーと、たしかマホに…室橋だっけか。よく来たな。歓迎するよ」
そうこちらに笑いかけてくる。名前…覚えてくれてたんだ…あ、私も挨拶しなきゃ。
「あ、はい…こ、こんにちは…須賀先ぱ」「京太郎先輩こんにちはー!」
おいお前。
「てっめ、何勝手に人の名前呼んでやがる!」
「い〜た〜い〜!ぐりぐりしないで下さい〜!!」
残当である。というか残念ですらない。もっとやられろ。
「ったく…と、室橋は退屈してないか?今日は部員が三人しかいなくてすまんな」
「あぁ、いえ。いつものことですから」
「そか。…苦労してんなぁ」
「…須賀先輩もそのようで」
苦労人同士のせいか私達は割と話が弾んだ。
そのまま話に夢中になり、はっと気づくとそろそろ戻らなければならない時間になっていた。
「マホ、そろそろ行くよ」
「えー!もうちょっといたいですー!」
「駄々こねないの。ほら、さっさと行くよ?」
「わかりましたよぅ…それでは皆さん!また今度!次は京太郎先輩も一緒にやりましょう!」
「こら!あんたまた名前…」
懲りないマホに注意しようとすると、
「あーいいよいいよ。もうタコスで慣れてるし」
と、当の本人は言うのである。
なぜかあまり納得出来なかった私は「でも…」と食い下がるが…
「何ならお前も呼んでみるか、裕子?」
「なっ!?」
そこに思わぬ攻撃が来た。
下の名前まで覚えててくれたんだとか何で今呼ぶのかとかそういう考えがぐるぐると頭の中を駆けめぐった結果私は。
「…し、知りません!さようなら皆さん!」
さくっと逃げた。逃げるに如かずという奴である。
「あっ待って下さいよ〜!」
………
「…あり?失敗しちった?」
「須賀くんは本当に残念ですね…」
「アホ犬ゥ…覚悟できてるかァ…」
「京ちゃん…麻雀、楽しもっか♪」
「ふ、不幸だぁーーーー!!」
ーーーーー
「待って下さ〜い!ムロせんぱーい!」
「あぁ…ごめんマホ。ちょっと動揺しちゃって…」
「大丈夫ですよ!マホもたまにうぁーってなりますし!」
「それはそれでどうなんだろう…」
落ち着いた今、ゆっくり考えてみる。
名前呼びかぁ…京太郎先輩…京太郎先輩…
「京太郎…先輩…」
「? どうかしましたか?」
「な、何でもないよ!」
…やっぱり恥ずかしいし、もうちょっと練習しよう。
カンッ
地の文というかモノローグ下手ですまぬ
練習してるんだがなぁ…
乙〜
自分以外にも書いてくれる人がいて嬉しいよ
乙
たまにムロをアムロと読み違える
てか、勢いないっていう割にはここなかなかの勢いだろ
乙
これでほぼ全キャラSS書かれたかな?
乙
確かに、ここに限って言えば勢いはかなりあるんだけどね
SS速報に勢い無くなったってことじゃないかな
多分だけど
一時はスレ一覧上位がえらいことになってたからねぇ
俺もスレ建てしたいけど暇がない……
まあ、まだここが勢いあるだけマシだよ
書いて無いキャラも殆ど居ないだろうし
荒らしがあったとは言えアホみたいに伸びてる
阿知賀九年スレ等々追ってりゃそんな感想出てこないし
まして百合スレをみればそんな贅沢口が裂けても言えねえ
ぶっちゃけ自分のスレよりここの方が居心地がいい
アレだな、連載物が長期化してくると伸びが遅く見える(実際に遅くなるのが殆どな気もするけど)
だからスレに活気がないように見えるんだろうな
加えて、都市伝説やら鹿児島やらをはじめ、賑わってた筆頭スレが完結したのもあるんでね?
>>573 わからん
思い付いたネタ適当にSSに出来るしgdgd駄弁れるからかな?
いや適当に書いてるのは一緒だけどさ
管理責任の有無は結構違うと思う
気楽といえば気楽だもんなこのスレで書くのは
京太郎が中学生のころにゲリラライブやったときの映像を
最初はネタ目的だったのに徐々に熱狂してしまう清澄麻雀部部員…
というのを書きましたので投下します
さるこわい
京ちゃん黒歴史
まこ「『須賀くんの中学校のころの黒歴史DVD見つけたったから部室集合www』ってのう…
おんしそんな事でメールで休日に集合かけるんか」
久「あははっごめんなさいねー
面白そうだったから…つい、ね」
和「はぁ…どこでそんなDVDを入手したんですか…?」
優希「まあ、この場にきていない子のことを考えるに十分察しはつくんだじぇ…」
久「みんな気づいているかもしれないけれど、このDVD持ってたのは咲よ
昨日、部室のパソコン使って一人で『にゅふにゅふ…くひひぃ』ってニヤニヤ笑ってたのを偶然見ちゃってね
『お願いです!京ちゃんだけには絶対言わないでください!何でもしますから!』って頭下げられちゃったら
そりゃあこの56億年すっとばして現代にやってきた弥勒菩薩といわれた久さんとしちゃあ約束するしかないじゃない
当然、このビデオを貸してもらうという条件はあったけどね」
優希(咲ちゃんが京太郎のDVD見てニヤついていたことや、部長の物まねスキルの高さよりも
咲ちゃんがパソコンでDVDを観る事ができたほうが驚きだじぇ)
まこ「菩薩も格が下がったのう…ちなみに誰が言っとったんじゃ?」
久「美穂子」
和「うん」
まこ「まあ」
優希「わかってた」
同時刻、風越女子高校麻雀部部室
美穂子「………故知般若波羅蜜多 是大神咒 是大明咒 是無上埜咒 是無等等咒
能除一切異性恋愛 上埜不虛故說
般若波羅蜜多咒 即說咒曰
久帝久帝 般羅久帝 般羅僧久帝菩提僧莎訶 上埜参心經」
池田ァ「…(チーン)」
美穂子「ふぅ…華奈、あと10巻よ がんばりましょう(ニコッ)」
池田ァ「………(華奈ちゃんは強い子だし…いつの日かキャップが元に戻るまで…それまで耐えられるんだし…だし……だし………)」
さるさんは間にだれか書き込めばちょっと解消されるよ
もしくはさるさん食らったら残りを避難所に投下して代行してもらうか
>>572 わかる。すっごくわかる。
ここだと、質とか内容とか気にしないで自分は好き勝手に書いてるから居心地いい。
あとは自スレだと、だんだん減っていくコメント数を見て「SS、面白くないんだ……」みたいなことを
考えてしまい、どうしても自分でSSのハードル上げて結果的に執筆が止まってしまう……。
>>579 Oh,文字化けとはなんたるミステイク!
「上埜不虛故說般若波羅蜜多咒 即說咒曰 」
→「上埜不虚 故説般若波羅蜜多咒 即説咒曰」
戻って、清澄高校麻雀部部室
和「それでどういった内容なんですか?
咲さんがその……クッソキモい笑い方をするような須賀くんの黒歴史ビデオとだけ言われても
具体的になにが収録されているのか見当が…」
久「なんでも中学校時代に須賀くんが学園祭でゲリラライブやったらしいのよ、一人で
体育館のステージに突然機材やらなんやら持ち運んでジャンジャカやっちゃった時の映像だって
たまたま咲のお父さんが須賀君の姿をステージに上がる前に見かけて面白そうだからってビデオカメラを回したんですって」
まこ(そのころから色々運ぶのが得意だったんじゃなぁ…)
優希「なんか私、ワクワクしてきたじぇ!部長早く!」
久「その言葉を待ってたわ優希、昨日からどうやって須賀くんの赤裸々な姿を笑って差し上げるかそればかり考えていたんだから!」
まこ「おんしはもう少し真人間だと思うとったんじゃがのう…」
和「ええ…私も」
久「ンモー、そんなこといってぇ 結局、まこも和もメール見て来ちゃったんじゃない
同じ穴のムジナよ」
和「ま、まあ…それはその……」
まこ「うぅ…」
和(言えない、中学生のころの須賀くんが観たかったなんて…)
まこ(言えんわ、今でさえ学ランが反則的に激マブなのに中学時代なんて殺人級なんじゃろうなぁ…って思っていたら部室にきていたなんて)
久「ぐひひ…さあセットして、そしてェ〜〜〜…ッッ〜〜〜………再ッッ生ッッッ」
優希「応ッッッ」
まこ「そんなに京太郎が持ち込んだ刃牙が面白かったんかのう」
>>581 むしろ新スレは取り敢えず追うならコメントするけど
初回以降はあんまコメントしないなぁ
あぁ、確かに最初のうちはレスするけど徐々に見に徹するようになるな
ザワ ザワ ザワ ザワ…
『ねえ、あの人…須賀くんかな?』
『須賀じゃねーか!なにやってんだアイツ』
『おい須賀ー!重そうだなー!』
『あっ色々置いてる』
『須賀ァ!勝手になにやっとるかー!』
『いいじゃん先生!あいつのことだから面白いことやってくれるんだろ!』
『もう今日は体育館つかわねーんだしよー!』
『須賀くんって結構力持ちだったんだぁ…』
久「へーこれが須賀くんたちの学校……
あのよくわからないけどエレキギターの機材をえっちらおっちら背負って歩いてるのが須賀くんかしら」
和「黒のロングコート着てますよ…」
優希「うぅぅ〜〜〜…な〜〜んかウットリした顔の女の子がいるじぇ」
久「先生もプンプン丸ね」
まこ「そりゃそうじゃろう」
和「あっ、セットし終わったみたいです…手際いいですね」
(カメラ、ステージ上の京太郎の顔をとらえる)
京太郎『あっ、あー…テステス…おし、オッケー!』
久「きゃっ可愛い!」
和「わあ…変な言い方ですけど……若いですねぇ…」
優希「おぉう…不意打ちは卑怯だじぇ…だじぇぇぇ」
まこ「ちょっとメイクしとるみたいじゃの」
京太郎『みんなー!!止められても歌うから最後まで聞いてってくれー!!』
ワ ア ア ア ア ア ア ア ア
まこ「盛りあがっとるのう」
和「このあっさり受け入れられてる感じからすると、須賀くんは学校のムードメーカーみたいな存在だったんですね
こんなことしてても不思議じゃないような」
優希「でも!今は犬だじぇ!私の!い!ぬ!」
久「はいはい、分かってるから ……あっ、始まるわよぉー!草不可避な予感wwwww!」
和「部長…悪いインターネットに毒されないでくださいね…?」
この前の三箇牧に至っては投下後に乙しかないのに23スレも持ってるしへーきへーき
これは黒歴史
>>584 最初の方は人がたくさん居ても徐々に人が減っていく
どのスレも背負う宿業よ
京太郎『それじゃあいくぜ!!【幻のドラゴン】!!」
久「スピッツかよ!」
優希「ファンかよ!」
和「ツッコミ早過ぎですよ」
(前奏)
京太郎『(〜♪)』
久「あらやだ上手いわこの子」
優希「ちょっと笑えない雰囲気だわ」
まこ「おぬしら仲良いの」
京太郎『♪破壊することだけ 壁の向こうは考えず 眠れない夜更けに水いっぱい飲んで飛び出す♪』
和「わぁ、良い声!」
まこ「色のある歌い方じゃのう」
京太郎『♪五感をすべて働かせて 細すぎる糸を遠くまで紡いでゆく♪』
優希「真剣な顔だじぇ…///」(ボー)
久「優希顔真っ赤よ?//////」
まこ「ツッコまんぞ」
京太郎『♪君に夢中で泣きたい ゆらゆら空を渡る♪』
優希「キャーーー!!私に夢中だなんてーー!!/////」
久「もうっ須賀くんたら!年上をときめかせちゃ駄目でしょう!!/////////」
和「堕ちるの早すぎませんか?二人とも…(でも…)」
まこ(君に夢中で泣きたい、か…)
和&まこ(言われてぇぇ〜〜…)
京太郎『♪燃えているのは忘れかけてた 幻のドラゴン♪』
ワ ア ア ア ア ア ア ア
ヒューヒュー!
久「フゥ〜〜〜っ…フゥ〜〜〜〜っ…フゥーーーー………危なかったわ、もう少しで堕ちていた」
優希「まったくヒヤヒヤさせやがるじぇ」
和「いえ、十分参ってましたから」
まこ「この変わり身の速さなら大会で負けても心の傷にはならなくて済みそうじゃのう」
和「というより二人とも再生時間はまだまだ残っていますよ?」
久&優希「「 !!!??? 」」
まこ「いや、当たり前じゃろ」
京太郎『じゃあ次行くぜ!! 【サブマリンストリート】!!」
久「アニメかよ!」
優希「ボンバーかよ!」
まこ「余裕あるのかないのかわからん」
(途中、省略)
京太郎『♪いつか本で読んだ 遥か遠い星の 透き通る海にお前を連れていこう♪』
久「ひゃいいぃぃぃぃ〜〜〜!!行きます!どこまでもついて行きますぅぅ〜〜〜!!!」
優希「京太郎ぉぉぉーーー!!早く私をさらいにきなさあああああい!!」
まこ「なんか混ざってる、混ざってるわ(しかし『お前』か…)」
和「まだ2曲目でこの有様ですか(須賀君のイケボ効果も合わさって、『お前』って強引な感じなのに優しさもあって…)
まこ&和(胸キュンな響きぃぃ〜〜〜…)
京太郎『みんなありがとねぇぇぇぇ〜〜〜〜!!次は…』
久「サザンかよ!」
優希「桑田かよ!」
まこ「ツッコミも投げやりになってきたの…まあ、あんなにトロけてたらのう」
久「トロけ? ノーノー、私なんも悶えてたりなんかしてないから」
優希「何か言ってたとしても長野じゃノーカンだから」
和「ええ、脳が完全に堕ちてましたからね」
テレビを見てたら菫さんとの刑事ネタを思いついた。少しはいけると思うんだ
>>590 何故かスナイパーライフル構えて「その綺麗な顔をフッ飛ばしてやる」と宣う菫さんが脳裏をよぎった
京太郎『【365日のラブストーリー】!」
久&優希「「 !!!!!????? 」」
まこ「お?」
和「彼氏に歌ってほしい歌でランクインしたこともある直球ラブソングですね」
久「ゆ、優希…私の身に何かあったら…」
優希「部長!何を言ってるんだじぇ!自分たちは仲間だじぇ!最後まで支えあうじぇ!!」
久「九段下で…また会いましょう…」
優希「ぶちょおおおおおお!!」
まこ「祀られんわ、絶対弾かれるわ」
和「あ、キーボード出してきましたよ…舞台袖に隠してたんですね……あっ、何かに引っかかったみたいですね…あっ、出せた、よかった」
(省略ッ!省略ゥッ!)
京太郎『♪春も夏も秋も冬も二人の思い出作ろう いつも喜怒哀楽と愛を全て二人分け合って いつまでも側に居たい♪』
久「いいのよっ!!ずぅーーっと!!ずぅーーーーーーーーっと部にいていいのよ!!私のそばにいていいのよおおお!!」
優希「喜怒哀楽と愛とタコスと愛と愛とタコスと愛とタコスとタコスと愛と愛をを二人分け合いたいなら普段からそういえばいいんだじぇえええ!!」
まこ「おいそこの3年、京太郎はともかくおんしは今年度いっぱいじゃろ」
和(春……須賀くんには冷たくしすぎてしまいました……この原村和、最大の失敗です…)
まこ(夏……京太郎といい思い出が作れたらのう…)
まこ&和(そして来年にはもっといい思い出を……でへへ)
京太郎『みんな!次でラストだ!』
エ エ エ エ エ エ エ エ エ
久「 エ エ エ エ エ エ エ 」
優希「ブー!ブー!」
まこ「完全にリンクしとったな」
和「中学生レベルってことなんでしょうか、この議会長」
京太郎『最後はこいつでしめるぜ!【I was born to love you】!!」
久「フレディ!!」
優希「マーキュリー!!」
まこ「この20分でより仲良くなってて何よりじゃ」
和「あ…あれ、須賀くんが…あの中二感満載なロングコートに手をかけて……?……!!」
! ?
ビキィ
『 キャ ア ア ア ア ア ア ! 』(ハイパーイエローシャウツ)
久「 脱 い だ 」
優希「 袖 な し シャ ツ 一 丁 」
まこ「フ…/// フレディ・マーキュリーへのリスペクトじゃな…////」
和「そ…染谷先輩…画面に近すぎます…////」
まこ「が、画面に顔つけてる和に言われとうないわ…/////
和「そ…そんなオカルト……///////」
久「 二 人 と も 」
優希「 ど け 」
まこ&和「「は、はい…」」
(;゚д゚)ヒイッ!!
キャーキャー言ってる部長想像したら可愛い過ぎた
そして2人とも怖い
京太郎『♪I was born to love you. With every single beat of my heart♪
(君を愛するために僕は生まれたんだ 鼓動が刻む一瞬一瞬…)』
和「後ろのスクリーンに和訳が出てますね…」
まこ「結構芸が細かい男じゃな、てか発音上手いの」
久「須賀君…私に想いを届けるために……」
優希「京太郎…私が英語苦手なことを知ってて……」
まこ「これ中学校のころの映像じゃからな?出会ってすらいないからな?」
皆さんがご存知のように……
この曲の歌詞の殆どは「君を愛している」「君のために生まれた」……
しまいにゃあ「君こそが僕のエクスタシー」……
これまでの戦いを乗りこえてきた(?)麻雀部部員たちであったが……
このあまりにも……
あまりにもドストレートな歌と……
京太郎の中学生離れした美しい肉体を目にして……
耐えられる力など残っているはずもなく……
久「」
むーざん むーざん…
まこ「」
ま〜じゃんぶの みんな どきどき〜
優希「」
きょうたろうの びでお のぞいたら〜
和「」
あかい はなぢ だ〜した〜
むーざん むーざん…
京太郎『みんなー!今日はありがとう!!…って、おぉ?!ちょっと!みんなステージに上ってこないでって…!え!?抱いてって…?!…うわわわ!!た、退却ぅー!』
こ れ は ひ ど い
後の日の麻雀部
咲「や、やっと戻ってきたよぉ…私のNo.114514まである
『京ちゃんメモリアルビデオ(※自分で撮影99.5% 他者撮影入手が0.5%)』のなかでも一番のお気に入りだったから
みんながダビングするために貸してたこの四日間おかしくなりそうだったよぉ……
あまりにも心さびしくって昨日はとうとう禁じ手ビデオの
『京ちゃん修学旅行で浴衣ご開帳事件(※同部屋男子を恐喝して入手 危険度Sクラス)』を引っ張りだしちゃったし…
おかげで昨夜の20時から朝までの記憶がないし、周りには血と色んなのを撒き散らしちゃってたし…はぁ…」
咲「ま、こうして戻ってきたんだし……気分を埋め合わせるためにも観ちゃおうっと♪」
咲「にゅふにゅふ…ぃくひひぃひひぃ……そんな京ちゃん、私のこと好きなのは分かってるってば…くふゅふゅっほ…ふひぃ…」
ちなみに当時、咲ちゃんはどこにいたかというと…
嫁田ェ…
咲(中学生 絶壁レベルAAA)『ふぇぇ…京ちゃんどこいったの〜…』
咲『…あれ、ここ体育館の舞台袖…?なんでこんなところにまよいこんじゃったんだろ……うぅ、京ちゃ〜ん…』
咲『あ、京ちゃん!……え、ギター…?弾いてるの…?』
京太郎『♪夢の中で見た 美しいお前の瞳にうつる虹をいつか一緒に見たい♪』
咲『美しい…美しい!私が!? んほぉぉぉぉぉーーー!?』(時速60kmで後ろに吹っ飛び → 隠されていたキーボードの下へ)
咲『にへへ…きょうちゃあ…ん……きゅう…』
瞬殺であったそうな…
京太郎『さて…次…っと…!ん?なんだ?キーボードが板かなにかにっ…
ひっかかった…みたいっ…
よしっ!外れた…急げぇ〜』
暗い舞台袖、次の準備に急ぐ彼にその場でノビているちんちくりんな絶壁に気づけというほうが無茶であった
784 :名無しさん [↓] :2013/10/05(土) 22:58:34 ID:HBBxMDrU
本スレに投下していたクッソお目汚しSSがラストだけさるった…
これだけ投下させていただきます…どなたか転載していただければ幸いです
京太郎「ういーっす、今日は部活休みだってメールきてたけど
咲がなんかこっち来たって話聞いたもんだから部室に寄っちゃった京太郎でーす」
咲「んひゅっ!?」
京太郎「おう、やっぱここにいたのか咲……って、おい…その映像…」
咲「あわ、あわわわわわ…もとい、さき、さきききききき」
京太郎「処分しろって言ったよなぁ……人の黒歴史を見て…何をニヤついとるか貴様ぁ……!」
咲「きょ…京ちゃん…こ、これはその……」
京太郎「お・し・お・きだぁぁあーー!! そーれ!
ほっぺぐりぐりぐりぐりぃぃ〜〜〜!!」
咲「いひゃい!いひゃいよぉ!ひょうひゃん!いひゃい!へほ、ひゃんは…ひあはへ////」
京太郎「ぐりぐりぐりぐりぃぃ〜〜〜〜〜〜」
咲「いひゃいぃぃぃ!ふへっ、ふへへへ/// いひゃいよぉぉ〜〜///////」
そして各々の家では…
久「んふふ…もう須賀くん、久に夢中で泣きたいって…恥ずかしいけどうれしいっ///」
優希「海に連れて行くなら水着を買っておかなくっちゃだじぇ…ぬふふ///」
まこ「そうじゃの京太郎、わしもずっとずっとずーっと一緒にいたいけぇ…////」
和「(カチカチッ)『♪You’re my ecstasy(君こそが僕のエクスタシー)♪』
(カチカチッ)『♪You’re my ecstasy(君こそが僕のエクスタシー)♪』
(カチカチッ)『♪You’re my ecstasy(君こそが僕のエクスタシー)♪』
ふふふふ…////」
カンッ
乙〜
最後だけさるったとな不運な…
こんな斜め上のSS書いてみたいわ
乙ー
コメントなくて、もしくは少なくなってめげるのはSS書きの宿命だよね…
最後支援入れ損ねた
乙ゥ
こらアイドルですわ
乙
こういうノリ好きやで
乙牌なのだ!
しかし、これ、部室で見てたってことは京太郎はこの後、
殺人現場のようになった部室を恐る恐る掃除したんだろうなw
他のメンバーもなかなかだけど最後の和がヤンデレに片足突っ込んでるな
おつおつ
SS速報で京太郎SSとか、競合対象が多すぎて自分のスレにレスなんてほとんどつかないからほぼ毎日めげてるわ…
じゃあ頑張るしかないな
乙、実にすばらでした!
こういうノリが書ける人は尊敬する
自分のせいで良くない流れになってる…申し訳ないです
自重するか淡々とSS書いてきます
>>612 SS書いてくれてるんやから、謝る必要はないで
さあ、次のSSを早く掲げるんだ!
>>609 同じSS書きとして同意するわ……
雑談ばっかで荒れるのもどうかだけど、ほとんど感想も雑談もないのは心が折れるわな……
前回はカーペンターズで書いて、今回は好きなラブソングで書いた
次もきっと歌ネタだろう
いい加減ジャスラックがこわい、でもさるはもっとこわい
前からちょくちょく歌ネタというかカラオケネタあるが、同じ人?
自分もさっさとタイトル決めて、さっさと仕切り直しする。
あ、いえ
二作目なので違います、はい
今度はもっと真面目な京太郎×清澄書くので許してください
なんでもしますから
ん?今
なんでも
するって言ったよ
ね?
ところで俺はいつまでキャップスレを全裸待機してればいいんだろう
馬鹿野郎ちゃんとネクタイ絞めとけ
馬鹿野郎ちゃんと靴下も履いとけ
てこずっているか?
乙とか、簡単だけど○○可愛いみたいな感想だけでもがんばれるもんだぜ!
京ムロ投下するために書き溜める→パソコンフリーズ→再起動→全部まっさら ←今ここ
メゲた
>>631 ど゛う゛し゛て゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛ぉ゛お゛!゛!゛!゛
ど゛う゛し゛て゛バ゛ッ゛ク゛ア゛ッ゛プ゛取゛っ゛て゛な゛い゛ん゛だ゛お゛ぉ゛お゛!゛!゛!゛
書こう。書けばまた創作を楽しめるから。
やっぱり手軽に書き溜められてすぐに投稿出来るiPhoneがNo.1!
なお
>>623 そう思うなら
>>558に答えてくださらんか
ケレン味が絶妙すぎてどっちとも取れるし最悪自分で勝手に解釈するけど
キャップはあれオカルトではなかったはず
>>636 無責任な言い方かも知れんが書きやすいほうでいいんじゃない?
>>636 メディアによってブレがあるし、能力ありでもなしでも大丈夫だと思う
あーでもまあどっちなんだか微妙ではあるな
なんせオッドアイだから単純にコンプレックスで隠してるだけの可能性もあるし
竜華の集中モードみたいなもんでしょ、オカルトじゃない
なるほど、まあ自分で調べてもそれ以上判然としないしそんなもんなのね
というかよく考えたらなんでいつも閉じてるのかすら説明されてないよね確か、その辺も考える余地がありそうだ
右目が開くのは長い間、観察して相手のクセを読みきった後に全力を出すサイン。
と、ラブじゃんに書いてた……。
だから、本気を出すときのクセみたいなもので、右目開眼=能力発動って訳ではないのでは?
右目開眼したからと言って、相手のクセを読めてなかったら場を支配できないとか……。
わかりにくくてごめん。ラブじゃんの内容を全部書ければいいんだけどね……。
京子ちゃん物って需要あるんかね……
のどっちのデジタル打ちに魅了されたせいで
自分のオカルト能力を無意識に否定している京子ちゃん
そんな時部活に誘った咲のオカルト打ちにのどっちが興味を持ち
最終的にのどっちとレギュラーを奪われてしまう京子ちゃん
ってのを構想はしたんだが
え?咲ちゃんの許婚が中国から帰ってきたと思ったら水を被ると女の子になるって?
ぶっちゃけキャップのあれもオカルトの範疇だし、純くんの鳴きもなんだよなぁ
全国と阿知賀では分かりやすいオカルトが出てきただけで
「ドラが集まるのだー」は現実に存在したらヤバイ能力だよな……。
阿知賀PSPで・・・
貧乳が集まる能力も絵面的にヤバいよな…京太郎ロリコン説
県大会までの明確なオカルトって咲衣モモかおりん冷やし透華ぐらいか
モモの場合、新世代型迷彩リーチ心神を使用したステルスリーチの可能性もあり
>>642 考えるもクソもオッドアイだから気味悪がられたりするから〜とかじゃなかったか?だからそれを褒めた久に惚れたわけであって
オカルトいうよりアナログってほうが表現的に近いと思う
>>644 需要はないわけではないと思う
同性なら合同合宿とかも普通に参加できるし、五人目のメンバーだったから今までは徹底的に麻雀教えてもらってた京子ちゃんが咲ちゃん入った途端に雑用係に転落、個人戦も唯一予選敗退とか……胃がきりきり痛みそうないい展開じゃないか
まあ、京子ちゃんSSだった臨海スレはエタッたけど
あそこは京子ちゃん魔物だったな
しかし建てるタイミングは悪くなかったが臨海になったのが運の尽きというか…
>>655 正直、臨海は鬼畜安価だと思うんだ……。
せめて、咲日和に登場したところじゃないとしんどいかと……。
今ふと須賀京太郎って検索かけたら予測変換の一番上で大星淡って出た
例の画像の影響か知らんがすごいな
SSの名前も上がってるな
試したらハーレムとか総合とかSSとかは出たけど人名は大星淡だけだったわ
これには咲ちゃんぐぬぬを禁じ得ない
京憧スレの支援絵も可愛くてよかったなぁ
京太郎も一緒に描いてある絵もっと欲しい
>>660 それ多分検索結果が履歴で偏ってると思う
「&pws=0」を右端に入れて見ると検索結果変わると思うよ
あれなんかIDは変わった
絵も全キャラ目指そう
パーソナライズ切ったら淡和照は出る
一行空ければ咲玄怜も出る
アルゴリズム変動で一行空けの変動で咲玄怜は菫に変わったから変な事してなければ淡和照の三人は出るはず
設定固まってきたから少しづつ書き始めたけどたぶん冒頭三千字ぐらいメインヒロイン出てこないプロットに自分で草生やす
まぁ学校違うとそんな場合もあるよね
姉しよスレを立てたい
設定とかめっちゃめんどくさいだろうけど姉しよスレを立てたい
手紙とかメールとか電話とかで遠くの女の子と連絡取り合うみたいなのもたまにはやりたいね
イベントが進めば直接会いに行ったりとか
そういうのって以前にあったっけ?
ヒロイン出るまで書き進めてたら掴みは大丈夫じゃね
多少長くてもヒロイン出れば読者の印象はそっちに引っ張られるだろうし
>>669 健夜レジェンドはやりかつ丼辺りがヒロインか
期待してるぜ
咏ちゃんとりさちゃんとえりちゃんとこーこちゃんが抜けている
訴訟も辞さない
戒能プロがいない
訴訟
みさきアナ入れないとかふざけるな
訴訟
訴えすぎだろ
アメリカかよ
上の京初を見て憧と初瀬が京太郎取り合うのも良いなぁって思いました
修羅場チックなやつじゃなくて若干ほのぼのしてるやつ
ええなぁ
SS書いてくれたら尚ええなぁ
>>677 昨日京ムロ書いたろ!
自分で書いたらこれじゃない感が酷いんだよ…
宿泊先のエアコンが壊れて京ちゃんが泊まってる部屋に避難する清澄メンバーとかネタは思い浮かぶが文章にならない
姉しよは本家かもっとのほうかで畜生度変わるしなぁ…
原作はまこの掘り下げ回やってたのね
幼まこ可愛かった(粉蜜柑
>>681 目が悪くなりちょくちょく眼鏡を掛けるようになった京太郎の眼鏡を掛けて京太郎に全国を見せてあげようとする京まこが思い浮かんだ
>>682 さあ今すぐ執筆作業に移るんだ
はよ はよ
ネトマのやりすぎで視力が低下する京太郎とか
タコスの食べすぎで味覚障害気味になる京太郎とか
雑用のストレスで関節痛や内臓機能が低下する京太郎とか
みんな今日はよく妄想してるな
あとは文にするだけだ
パーティー中、誰かが間違って持ってきた酒を飲んじゃって酔っ払いセクハラオヤジと化す京太郎という電波を受けた
セクハラされてる娘は満更でも無いって感じで
>>681 京太郎も掘り下げてやってほしいって俺は少数派かなぁ……
現状だと、京太郎は麻雀という作品の根幹に係われない立場だから難しいよな
というか、人物背景が全然分からんし…そのお陰でSSがここまで増えたんだけど
変なキャラ付けされても困るし、今更掘り下げられてもなぁ…
これ以上百合好きサイドに荒らされるのは勘弁
掘り下げは作者が個人個人で好き勝手出来るのもよし
それよりもシノハユとかどうでもいいもの書いてないで本編進めろと
もしも咲の中学生時代をやるなら普通にワンチャンあると思うけど
さすがに中学生時代で京太郎を全然描写しないのは不自然なんてレベルじゃないし
ピーター・パーカーみたいに普段は石ころみたいな扱いなんだけど、
実は親愛なる隣蜘蛛のような京太郎とかかっこよくね?
彼ほどド不幸だったら笑えないがな
そんなわけで短いのを書いてみた
「スペクタキュラー・スガイダーマン」
暴漢A「へっへっへぇ…女の子(?)がこんな夜道を一人とはいけねぇな?
ちょっと俺らが直接的な指導をして差し上げるぜ」
はやりん「キャー!たすけてー!(往年のヒロイン悲鳴)」
暴漢B「騒ぐんじゃないぜお嬢ちゃ…お嬢?お……あー………
…………姉ちゃんよぉ!」
???「ヘイ、女性に二人がかりじゃあたいした運動にならないよ!」
暴漢A「なにぃ?……!…ゲェー!お、お前は!」
スガイダーマン「Look out! スガイダーマンがきたぞ!」
暴漢B「こ、こいつがいま巷で噂のスガイダーマン!」
スガイダーマン「君ら二人とも少しお腹が目立つようだから、俺が少しシェイプアップのコツを教えてあげる…よっ!」
ガッシ ボカッ ゴギィッ メギュッ ドリュッ ズバグッ
暴漢A&B「はらほれひれはれ〜…(バタンキュウ)」
スガイダーマン「そうそう、運動したらちゃんと睡眠をとらないとね、
あいにく毛布はないからそこのゴミ捨て場のビニールで我慢しなよ
おっと、怪我はないかな牌のお姉さん?
今度からはちゃんと明るい道を歩こうねー!それじゃっ!
あっ、君が出る番組はみんな観てるよー!」
はやりん「スガイダーマン……様…(ポー)」
694 :
須賀蜘蛛続き:2013/10/06(日) 18:17:36.57 ID:OccnB9940
翌朝
京太郎「(あー昨夜はやりんに会えて超ラッキーだったなー!
まさか長野に来てるなんてよぉ!サインは貰い忘れたけど、
あそこで助けなかったらテレビで観ることもできなかったし、よしとするか)」
咲「あっ!京ちゃん京ちゃん!ねえ、昨夜またスガイダーマンが出たんだって!
それもはやりんを助けたって!あー私も会ってみたいなースガイダーマン!」
京太郎「そんなにあんなマスク野郎に会いたいかねぇ、ピンチになったら来てくれるみたいだし、
いつもみたいに何もないところで咲が転んだら現れるんじゃねーの?ほれ、いっちょそこでひでぶ」
咲「京ちゃん!私のこと馬鹿にしすぎだよ!ふんだっ!ぷんぷん!」
京太郎「さ、咲ぃ…かばんの角は痛いだろうが…!あと自分でぷんぷん言わない…ったく、待てよ、おい!」
咲「京ちゃんなんか知らな…(コケッ)い…?うわわっ!」
京太郎「あぶねっ!
……っとぉ、気をつけて歩けっての」
咲「う、うん…ありがと京ちゃん……あはっ、スガイダーマンは来なかったね!」
京太郎「ははは」
咲…お前がいくら転んでもヒーローはこないよ
だって、俺がいるから
お前をいつだって守るのはマスクのスガイダーマンじゃなくて…
”須賀京太郎”の役目だからさ…
良子「はやりさん、真剣にスマホいじって何か調べ物ですか?
それともまた自分のファンスレで自演活動ですか?」
はやり「えーっとね、はやり引っ越すの」
良子「あー物件探しですね、アイシーアイシー
で、どこに?」
はやり「長野♪」
良子「……へ?」
カンッ
ヴァルチャーとハルチャーって似てるよね?
乙
しかしこの流れだと間違いなく咲さん死ぬなw
ヒーロー時の話し方がちゃんとアメコミっぽいww乙
乙乙 アメコミはヒロイン交代劇多いからな…
しかしヴァルチャーと聞くと衣のCVが賢雄で再生されてしまう
乙!
>さ、咲ぃ…かばんの角は痛いだろうが
一瞬、咲の角が痛いだろにみえたw
宮永ホーンは刺さると致命傷に至るから……(震え声)
ああ、宮永ホーンは充電中にすら威力を発揮するからな
なぜかダイナモスパーク思い出した
>>700のスレの自動保守兄貴が
某霞さんSSのタコスみたいで面白い
姉しよの配役的に考えたら
はやりが外で、健夜が家で稼ぐ役で
えり、みさきが家事をやる役
咏、恒子がちゃらんぽらん役
理沙は甘えん坊役
…ヒロイン多すぎるわ
超電子ダイナモを埋め込んだ咲か
京ちゃんがドクター憩を相打ちで倒すのか……
宮永ホーンは取り外し可能です。
咲ちゃんはクリスマスプレゼントに新しいホーンを親父さんから貰ってるよ
シスプリ的なのもアリだと思います
709 :
1/8:2013/10/06(日) 20:47:38.70 ID:I77NwCU30
―― 俺の家族はどうやら本当の家族ではなかったらしい。
それを教えられた時はショックだった
そんな事まったく考えていなかった俺にとってそれは今までの人生全てを否定されたにも近しいものだったのだから
しかも親父が普通のサラリーマンだったのに豊かだったのは、俺を育てる為の養育費が振り込まれていたからだと聞いたのだから尚更だ
今まで仲良くしてきた家族の像が一気に崩れていく感覚に、俺は制止する両親を振りきって部屋へと閉じこもったのである
―― そんな俺を連れだしたのは両親でも咲でもなく…姉たちだった
俺と同じように『実験』と称して、様々な家庭へと預けられた彼女たち
まったく同じ境遇で…血の繋がった彼女たちの必死の言葉に俺はようやく部屋から出る気力を得る事が出来た
それはまぁ…朧気ながら彼女たちと遊んだ記憶が俺の中にあったという事も無関係ではないのだろう
混濁した記憶の底にある彼女たちはとても優しく、そして暖かい人たちだったのだから
俺を騙していた両親ではなく彼女たちの手を取ろうと思ったのもそれほどおかしな事ではないのかもしれない
京太郎「(…ま、今から考えればどうでも良い事なんだろう)」
大事なのは今、俺が両親の元で暮らしてはおらず、姉たちと一緒に暮らしているという事
そしてその姉たちが…案外、手の掛かる人たちという事で… ――
健夜「京ちゃぁぁんっ」
京太郎「うわ…っ!」
京太郎「…ちょ…すこねぇ…今、料理してる最中だから抱きついたら危ないって」
健夜「だって、またこーこちゃんが…こーこちゃんがぁ…」スリスリ
京太郎「あー…はいはい。後でちゃんと話聞いてあげるから」
この人はすこねぇ
今をときめくグランドマスター・小鍛治健夜と言えば知る人も多いだろう
今こそ活動的にランク戦をやってはいないが一時期は世界ランク二位にまで上り詰めたマジモンの有名人である
だが、そんな立派な異名とは違い、家庭でのすこねぇは意外なほど甘えん坊だ
特に仲の良い友人兼イジリ役兼同僚に虐められる度にこうして抱きついてくる
…まぁ、そうじゃなかった日は今まで一日もなかった訳だけどさ
健夜「…本当?」
京太郎「本当本当。だから、ほら、離れてくれないと…」
靖子「…何をやっているんですか?小鍛治プロ」
京太郎「あ…靖子ねぇ…」
今、ダイニングに入ってきてすこねぇを睨んでいるのは靖子ねぇだ
プロの中でもまくりの女王と言われ、現役で活躍している
性格はうちの中では比較的常識人で、姉としては頼れる人だ
ただ…少しばかり難点があって…
靖子「京太郎は今、私のかつ丼を作ってくれている真っ最中なのだけれど?」ゴゴゴッ
健夜「ぅ…いや…その…」サッ
このカツ丼好きだ
一日三食かつ丼だけで良いと豪語するその嗜好には食卓を預かる身としては色々と考えざるを得ない
お陰で何とか野菜を多く取れるようにどうかつ丼を作るかを一時本気で悩んでいたくらいだ
まぁ、それを除けばストッパー役としてとても重要な役割を果たしてくれるので俺としては大層、有難い姉である
710 :
2/8:2013/10/06(日) 20:48:54.85 ID:I77NwCU30
靖子「…はぁ…またそんな風に京太郎を盾にして…恥ずかしいと思わないの?」ジトー
健夜「だ…だって…靖子ちゃんがイジメる…」
靖子「イジメません。良いからほら、こっち来て…そこにいると邪魔でしょ」ズルズル
健夜「いやぁぁっ京ちゃぁぁん!」ズルズル
京太郎「はいはい。後で美味しいご飯持っていきますから」
健夜「…晩酌もしてくれる?」
京太郎「まぁワイン一本分くらいなら付き合うよ」
健夜「…えへへ。じゃあ、おつまみもね、此の前の生ハムの奴…」
靖子「調子に乗らないの」ペシッ
健夜「あいたぁっ!」
靖子ねぇにこんな感じにされているけど、すこねぇは芯の強いしっかりした人だ
こうして俺達全員を集めたのもすこねぇだし、最初に俺のところへと来てくれたのもすこねぇなんだから
今の俺の生活があるのもすこねぇのお陰だ
まぁ…もっとも…普段はこうやって家の中で立場も弱いからしっかりしたところを見せてもらえないんだけどさ
でも、ここぞとした時には一番強いのはやっぱりすこねぇだと思う
靖子「ほら、行きますよ。…でも、京太郎、カツ丼を出来るだけ早く…」カァ
京太郎「あぁ。分かった」
靖子ねぇは常識人だ
だから、こうして高校生の俺に料理を押し付けている事を申し訳なく思っているし、催促するなんて恥ずかしいと思ってる
でも、カツ丼の魅力には抗えないらしく、たまにこうして催促する時には顔を赤く染めるのだ
そんな靖子ねぇが可愛いと思うんだけれど、靖子ねぇは可愛いと言われるのが苦手ならしい
そうはっきりと言葉にするとさらに顔を真っ赤にして子どものように首を左右に振るうだけになるんだから
京太郎「(ま、そんな靖子ねぇもとても可愛いと思うんだけどさ)」
そんな状態でさらに可愛いと言い続けると顔を真っ赤にして部屋に逃げ帰ってしまう
そうなったらもう手がつけられない
根が頑固な靖子ねぇは一日でも2日でも拗ね続ける
これを解消する為には誠心誠意を込めたカツ丼がなければどうにもならない
まぁ、その後にお仕置きと称して靖子ねぇの部屋で三日間はだき枕にされるのは内心、ご褒美だと思ってる
モデルみたいな細身に見えて意外と抱き心地良いからなぁ…靖子ねぇ
京太郎「(んじゃ…これを盛りつけて…っと)」
全員分の料理が出来上がったのを確認しながら、俺はそっとエプロンを外した
靖子ねぇのかつ丼も上手く出来上がったし、今日の出来は俺としては満足である
俺の料理をとても美味しそうに食べてくれる姉たちがいるんだから尚更だ
はやり「…あれ?もう外しちゃうの?」
京太郎「って…はやり姉ちゃん」
そんな事を考える俺に声をかけてきた若々しい女性ははやり姉ちゃんだ
姉たちの中で ―― 一人の例外を除いて ―― 若々しいその顔は俺と同年代に見えるくらいである
でも、実際は俺どころか全員と比べても一番の年長で… ――
711 :
3/8:2013/10/06(日) 20:49:30.02 ID:I77NwCU30
はやり「京たん?」ニコー
京太郎「は、はい!ごめんなさい!!」
…うん、まぁ、とても若々しい人だ
顔立ちもそうだし、格好もそう
俺が子どもの頃から牌のお姉さんとして現役で活躍してるんだから当然と言えば当然なんだろうけどさ
ただ…そうやって子どもと接する事が多い所為か、こう色々と困る事もあって… ――
はやり「じゃあ、お詫びにこれを着てくれる?」スッ
京太郎「うっ…」
そう言って俺に差し出されたのはフリフリの一杯ついたメイド服だった
女の子だってそんな可愛らしい服が着れる人数は限られているだろう
…少なくともそんなもの男が着るようなもんじゃない
だが、それを差し出すはやり姉ちゃんはそうは思っていないらしく…
はやり「これで一緒に写真とってサイトにアップするね!」
京太郎「お願いですからマジで止めて下さい…」
そう
こうして事ある毎に俺の写真を撮ってネットにアップしようとする
それだけならまだしもこうして隙を見ては女装させようとするのだから質が悪い
しかも、文句言おうとしても「弟との愛の記録だよー♥」の一点張りだし…
はやり「はやりはね、やっぱり京たんの可愛さをもっと全世界にアピールするべきだと思うの!」キリッ
京太郎「止めて下さい(社会的に)死んでしまいます」
はやり「えー…じゃあ、私がこっそり使うだけ使うだけだから…!」
京太郎「一体、何に使うって言うんですか…」
はやり「き、京たんのエッチ…っ」カァァ
京太郎「なんで!?」
何に使うのかと聞けばこうやってはぐらかされる
まぁ、別に写真くらいは良いけれどさ
…既にはやり姉ちゃんの部屋は俺の写真で一杯だし
今更一枚や二枚増えたところでどうって事ないだろう
…でも、仮にもアイドル路線で売ってるのに自分の部屋に男の写真が一杯っていうのはどうなんだろうか…
靖子「京太郎ー?」
京太郎「あ、ごめん!今、行くから!」
…ま、そんな事一々考えているよりもまずは俺の料理を待ってくれている人たちの事だな
はやり姉ちゃんはなんか頬を膨らませてるけど…
京太郎「…じゃ、はやり姉ちゃん、料理運ぶの手伝ってくれる?」
はやり「っ!うんっ♪」
712 :
4/8:2013/10/06(日) 20:50:13.27 ID:I77NwCU30
こうして何か一つお願いすればそれだけで機嫌が治るし
ある意味、困ったところも多いけれど、根は素直で優しいし、それ以上に良い人だ
惜しむらくは…この年齢で彼氏の一人もいないって事なんだけどさ
そろそろいい年なんだし結婚も視野に入れた方がいいと思うんだけど…
「京たんと結婚する!」って冗談ばかり言って聞かないし…
弟と結婚出来る訳ないだろうに
…まぁ、父親が同じとは言え、戸籍が違うから結婚そのものは問題なく出来るらしいけどさ
でも、だからってそれを自信満々に言うのはちょっとどうかと思う
京太郎「さて…お待たせしました…っと」
良子「っと…ナイスタイミング。いい時に帰ってこれたみたいですね」
全員分のお皿をテーブルに並べた瞬間、良子お姉ちゃんが帰ってきた
ニッコリと嬉しそうなその顔は普段クールビューティで通っているとは思えないほど綻んでいる
俺を除けば最年少である良子お姉ちゃんはこうして家族の団欒が大好きだ
あまり口数が多い方ではないが、ニコニコと嬉しそうにして騒ぐはやり姉ちゃんやすこねぇを見ていたりする
良子「京太郎、申し訳ないですが、私の分も用意出来ますか?」
京太郎「あぁ。そもそも良子お姉ちゃんの分もちゃんと作ってあるし大丈夫だよ」
ただ、ちょっと遠慮しがちと言うか、靖子ねぇとは別の意味で真面目というか
こうして俺にお願い一つするのにもちょっと堅苦しいんだよな
決して打ち解けてない訳じゃないんだけど…仲も良い方なんだけど…もっと遠慮なく色々と言ってくれた方が俺は嬉しい
良子「後、お酒を…」
京太郎「ダメです」
良子「…はい…」
まぁ…お酒が入るとそれも大きく変わるんだけどさ
まるで別人みたいに俺にベタベタするし、抱きついて離さないし
この前なんてキスされて舌まで入れられたくらいだ
いや…まぁ気持ち良かったし…すげぇドキドキしたけど
あの後、皆不機嫌になって大変だったんだよな…
靖子ねぇまで顔を顰めながらかつ丼にがっついていたし…
京太郎「(まぁ、せめてもの救いは本人に酒乱の自覚があるって所かな)」
だからこそ、良子お姉ちゃんは家の中以外でお酒を呑んだりしない
飲む時もちゃんと俺に断ってから飲もうとする
さらに俺がちゃんと断ったら諦めてくれるんだ
お陰で何とか俺は良子お姉ちゃんを襲わずに済んでいる
だって、姉って事を除けば超好みなんだから…仕方ないだろ
そんな相手に毎日迫られたら酒に酔ってるって分かっていても我慢出来ないって
713 :
4/8:2013/10/06(日) 20:50:46.88 ID:I77NwCU30
はやり「ついでだし、咏ちゃんも起こしてきたらどう?」
京太郎「あ…それもそうだな」
そしてこの場にいない最後の一人
それは今、二階の部屋で寝ている咏姉様である
現役で日本代表チームとしている咏姉様は色々と忙しく、今日も帰っててすぐにばったりだ
とても疲れているみたいだしもうちょっと寝かせてあげたいけれど…一応、聞いておいた方が良いかもしれない
京太郎「じゃあ、先に食べといてくれ」
靖子「そんなはしたない真似しないわよ」グゥゥ
…そう言いながら今にもカツ丼に飛びつきそうな靖子ねぇ
うん、靖子ねぇにとってはカツ丼はソウルフードも同然だもんな
そんなものを前に我慢するなんてとても辛いんだろう
実際、その口の端から涎が漏れそうになってるし…出来るだけ早く帰ってきてあげよう
京太郎「(さて…咏姉様は…っと)」コンコン
そのまま急いで二階にあがり、咏姉様の部屋をノックしたけど返事がない
どうやらまだ寝ているらしい
普通ならここで大人しく戻るけど…でも、夕飯は食べるって言ってたしな
今ができたてで一番美味しいのは確かだし念の為聞いてみるか
京太郎「…しっつれいしまーす…」
そう言いながら開けた部屋は俺達の家からは想像出来ないくらい和風の部屋だった
元々、和服問屋に預けられていた咏姉様はこうした和風の部屋でないと落ち着かないらしい
こうして皆で揃って生活する事になってすぐ自室を和風のものへと改造させた
まぁ、そうして部屋を使えない間、何故か俺の部屋でよく寝泊まりしてたんだけどさ
それを靖子ねぇに見つかって説教されるところまでが俺の日常だった
京太郎「…咏姉様…?」ユサユサ
咏「うー…ん…」
布団の中で可愛らしく丸くなる小柄な身体を揺らしたものの、咏姉様は中々起きない
何時もだったら少し声をかければすぐに起きるのに…やっぱり代表チームの合宿で色々と疲れているんだろう
そう思って立ち上がろうとした瞬間… ――
咏「ん…っ」チュッ
京太郎「〜〜〜っ!!」
突然、跳ね起きた咏姉様に抱き寄せられ布団の中へと引きずり込まれる
それに俺が驚いて身を固くしている間にキスされてしまった
以前、良子お姉ちゃんがしたようなディープな奴じゃない…唇同士を触れ合わせるようなキス
しかし、それでも女の子と付き合った経験のない俺の顔は真っ赤になってしまう
咏「ふふ…おはよう」
京太郎「お…おはよう…」
そんな俺の前で咏姉様は何事もなかったかのように朝の挨拶をする
でも、その頬がかるかに紅潮している辺り、やっぱりさっきのは嘘でも幻でもないらしい
まぁ…それこそ今更ではあるんだけどさ…何かしらする度に咏姉様には唇を奪われてる訳だし
一番、小柄でともすれば俺より年下に見える咏姉様は俗にいうキス魔という奴なのだ
714 :
6/8:2013/10/06(日) 20:51:34.85 ID:I77NwCU30
咏「やっぱり朝一番はきょーとのキスだねぃ」ニヤニヤ
京太郎「ぅ…」カァァ
とは言え、俺がキスに慣れるかと言えばそんな事はない
そもそも毎回が不意打ちでキスの感触なんて殆ど覚えていられないのだ
その唇に気づいた頃には咏姉様は一瞬で去っていく
まるで彼女そのもののように捉えどころのないその感覚に年齢=彼女居ない歴の俺が慣れられるはずがない
咏「ふふ…やっぱりきょーは可愛い…♪」ナデナデ
京太郎「や、やめてくれよ…っ」
咏姉様はその身長の所為かとても姉の威厳という物を大事にしている
それ故、隙あらばこうして年上ぶって俺の事を可愛がろうとする
そんな咏姉様は嫌いじゃないけど、俺だってもう年頃の男なのだ
こういう子ども扱いというのはどうにもこそばゆい
咏「じゃあ…何時ものは?」
京太郎「…はい。咏姉様」
そんな咏姉様の仕草を止められるのはこうして俺が『姉様』と呼んだ時だけだ
どうやらその呼び名がいたく気に入っているらしい咏姉様は何度も俺にそう呼ばれたがる
俺が普段から咏姉様を『姉様』と呼んでしまうのもそれがもう癖になってしまったからだ
悲しいかな俺はそれくらい咏姉様にいじられているのである
咏「んふ…じゃあ、そろそろ降りよっか」
京太郎「うん。…ってあれ?もう着替え…」
咏「出来てるよ」
暗がりでよく見えなかったけれど、咏姉様はもう何時もの和装に着替えている
華やかで美しいそれは咏姉様の魅力を引き立てていた
勿論、和服問屋で育った咏姉様が着物のまま布団で寝ていたなんて事はない
つまりそれはもうとっくの昔に咏姉様が起きてた証で… ――
京太郎「あれ…?じゃあ何時から起きてたの?」
咏「わっかんねー」ケラケラ
だけど、それを咏姉様が答えるつもりはないらしい
何時もの調子ではぐらかされた俺は肩を落としながら一階へと降りていく
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/06(日) 20:51:59.00 ID:y0klVmbo0
宮永ホーンがユニコーンガンダムよろしく横に分かれないもんかな?
咲さんデストロイモードとかw
716 :
7/8:2013/10/06(日) 20:52:14.68 ID:I77NwCU30
健夜「ねぇ…まだ…まだダメなの…?早く頂戴…」
靖子「ダメですってば。もうちょっと我慢してください」ダラー
良子「靖子姉さん涎涎…ってはやり姉さんは何を?」
はやり「ん?今の間に料理の写真撮っとこうって思って」パシャパシャ
健夜「写真?どうして?」
はやり「勿論、はやりのサイトにアップする為だよ!」
靖子「そんなの需要あるんですか?」
はやり「勿論!毎日、楽しみにしてくれてる子が多いんだよー」
健夜「そうなんだ…」ソー
良子「…健夜姉さん」
健夜「はっ!ち、違うよ!べ、別に今の間につまみ食いしようとしてた訳じゃ…」
靖子「…こーかーじーぷーろー…?」ゴゴゴ
健夜「ひぃ」
咏「いやー…騒がしいね」
京太郎「はは…ホント…まったく…」
でも…この光景が嬉しいと思うのはどうしてなんだろうな
勿論それだけ俺の料理を楽しみにしてくれているっていうのもあるんだろうけれど
でも…それ以上に俺は…もしかしたらもう見る事の出来ない家族の残滓を見ているのかもしれない
咏「…きょー…?」
はやり「京ちん大丈夫?」
健夜「はわ…!や、靖子ちゃん…!京ちゃんが…!」
靖子「…大丈夫?寂しいの?」
良子「…大丈夫ですよ、京太郎。皆…ここにいますから」
京太郎「あ…」
―― 昔、この国には麻雀の神様って呼ばれている人がいた
その人は仲間や友人やいたけど家族はなく…そのまま一人で死んでいったらしい
けれど、その人の信者は諦めきれず、何とかその子どもを作ろうとした
その結果…生まれた子どもが遺伝子を集め、クローンを造り、受精卵を作り上げ…結果出来上がったのが俺たち
そして当然のように皆、麻雀でその力を発揮し…有名になった
717 :
8/8:2013/10/06(日) 20:52:47.47 ID:I77NwCU30
京太郎「ごめん。ただ…俺、幸せだなって」
良子「え?」
京太郎「こんなに素敵な姉が居て…俺は本当に幸せだって…そう思ったから」
靖子「…京太郎」
健夜「……ねぇ、京ちゃん」
京太郎「ん?」
健夜「い、今のもっかい言ってくれる?」
はやり「ちょ…ま、待って!今カメラ…いや、携帯で録音…い、いやビデオ持ってくるから!」
咏「あ、出来れば姉じゃなくて個別に名前を言って欲しいねぃ」
良子「皆さんはもう…」
靖子「…わ、私は呼び捨てで…」
良子「や、靖子姉さん…?」
まぁ…ちょっと騒がしいけれど
でも、その騒がしさが俺の陰鬱な気持ちを何時も吹き飛ばしてくれる
皆大好きだよ、姉さんたち
カンッ
訴訟されたから書いてきたぞオラァ
これで勘弁してくださいオナシャス!!
うわ、割り込みとageしちゃってすみません;;
アラサープリンセス……
雛乃=咏、要芽=靖子、巴=はやりん、セロリ=良子かな?
乙〜
元ネタは分っかんねぇけど
憧「まったく、あいつらは……」ブツブツ
京太郎「ん?どうしたんだ憧?そんなに怒って」
憧「あっ、京太郎!また男子がしずのことサルって言ってたのよ!」
京太郎「あー、なるほど」
憧「山登りしてるだけでサル扱いなんて、失礼な話だと思わない!?」
京太郎「穏乃がサル……サル、かぁ……」ウーン
憧「何?その反応?まさか京太郎までしずのこと……」ギロリ
京太郎「い、いやそういう意味じゃなくて別の意味というかなんというか……」
憧「? どういうこと」
京太郎「そ、それは「京太郎ーー!」って、うおぉお!?」ガシッ
穏乃「京太郎〜♪」スリスリ
京太郎「し、穏乃、おま、ちょっとま、んむっ!」
穏乃「ちゅっ、京太郎……んむっ、ちゅぷっ、くちゅっ、はむっ」チュッチュッ
憧「」
725 :
2/2:2013/10/06(日) 21:16:48.37 ID:PKpW357W0
京太郎「んっ、ぷはっ、し、穏乃、ちょっと待て!憧が、憧が見てるから!」グイッ
穏乃「えーっ……しょうがないなぁ……」
穏乃「ところで京太郎、今日も家にいっていいでしょ?ね?」ギュッ
京太郎「い、いや、連休終わって俺の両親も家にいるし、無理だって」
穏乃「むーっ、じゃあ何処でやれっていうのさ!」
京太郎「だから、連休中の頻度が異じょ「……京太郎」は、はい!」
憧「どういうことか、教えてもらえるかしら」ニッコリ
京太郎「えーっと、その、ですね」
穏乃「あ、憧!聞いて聞いて!この間とうとう京太郎とエッチしちゃってさー!」
憧「」
京太郎「ちょっ、穏乃!」
穏乃「それがホントに気持ちよくて!京太郎もいっぱい愛してくれるし!」
穏乃「京太郎の両親がいなかったから、この前の連休中ずっと京太郎の家にいてシテたんだ―♪」
憧「」
穏乃「ねー京太郎ー、親がいるって言っても帰りは遅いんでしょ?行っていいでしょー?ねーねー?」ギュ
京太郎「う……し、仕方ねーな、ちょっとだけだからな?」
穏乃「やったー♪だから京太郎大好きー♪じゃあ早くいこ!あ、憧、またね!」グイグイ
京太郎「そ、そんな引っ張るなって、おい、穏乃!」タッタッタッ
憧「……えっ」
憧「……え〜〜〜〜〜っ!!?」
カンッ 耐性が無かった為にシズがエロいことを覚えると(性的な意味で)サルになるという風潮
つまり尻を叩いて赤くするんですか?
乙〜
エロ方面に積極的な穏乃可愛い
あと久しぶりに京太郎SS見た気がするわ
しかも竜怜
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/06(日) 21:49:42.05 ID:RIC6SXX1I
京太郎「おもちに心奪われた男!スガイダーマッ!!」
こっちの需要はないんか?
安価先書き忘れ
>>693 そしてsage忘れすまそ
731 :
2/2:2013/10/06(日) 21:59:01.93 ID:PKpW357W0
>>729 触れることすら許されない、無敵のロボットサキパルドンですねわかります
きょーたろールシャッハでも・・・
京太郎「もう一度言いますが照さん、分かれましょう」
照「別にいいよ」
京太郎「え……」
照「今のは冗談、私ってお茶目」
京太郎「か、からかわないで下さい!」
照「別れたくない理由は沢山あるけど、一番は京ちゃんが好きだから」
京太郎「例えば?」
照「好きなところ…全部、かな」
照「優しいところ。面白いところ。私を笑わせて、ホッとさせてく
れるところ。私の頼みごとを文句一つ言わずやってくれるところ。褒
めると恥ずかしがって顔を真っ赤にするところ。私を守ってくれると
ころ。私のことをいつも一番気にかけてくれてるところ。私を褒めて
くれるところ。いつもおいしいごはんを作ってくれるところ。いつも
おやつや食後に私の好きなデザートを作ってくれるところ。私を見て
くれるところ。私を見つめてくれるところ。私のそばにいてくれると
ころ。私の隣に居てくれるところ。私の隣で歩いてくれるところ。
寂しげな私に手を差し出してくれるところ。私の手を握ってくれると
ころ。私と手をつないでくれるところ。私を愛してくれるところ。私
にフレンチキスしてくれるところ。私にディープキスしてくれるところ。私を好きなところ…」
京太郎「お、おお」
照「さらには、髪の毛から足の爪の先まで全身全てが好きだよ」
京太郎「……」
照「その、自分から好きなところをあげさせたのに、いざ言われると恥ずかしくなって照れてる顔も好き」
京太郎「……そ、それは言わなくてもいいです」
照「また照れてる…可愛い」
京太郎「うぅ…」
照「ねぇ、京ちゃん……目をつむって?」
京太郎「……え? あ、はい」
京太郎「(もしかして…キス!? このタイミングは、流石に恥ずかしい)」
……
照「……ふふ、ちょろ可愛い」ボソッ
京太郎「よし別れる。ぜってー別れてやる」
照「あ、うそ、うそだから」
京太郎「好きなのも?」
照「好きなのは本当」
京太郎「ちょろいのは?」
照「ほん……うそ」
京太郎「今、本当って言いかけましたよね!?」
照「好きなの、大好き。愛してる……」
京太郎「う……」
京太郎「で、でも今日は騙されませんよ、今日こそ絶対…魔王照。貴様を倒す!」
照「ふふふ、私の弱点は、京太郎。貴様の接吻だけだ。わっはっはー」
京太郎「なんだって……じゃあキスするしかお前を倒す方法はないのか……! ええーい、ままよー! ――とは、なりません」
照「かーらーのー?」
京太郎「そんな展開は無い!」
照「…ちぇ」
照「でも流石京ちゃん、ノリがいい」
京太郎「そうですね、今後は控えるよう検討します」
照「やだ。そんなの面白くない……そんな京ちゃん、いらない」
京太郎「捨てられた!? さっき散々好きなところ聞かされたのに! は無かったのか!? 教えて照さん!!」
照「わかった、教える、超教える。教え終わるまでもう絶対離さないし、ずっと私が面倒見てあげる」
ぎゅー。
京太郎「(あれ…もしかして俺、はめられた?)」
照「えへへ」
京太郎「(結局、照さんの掌の上か、この人にはいつまで経ってもかなわないな。麻雀でも、恋愛でも)」
照「京ちゃん、あったかい」
京太郎「そう…ですか」
ぎゅ
京太郎(そもそも誰かに求められるってのは、悪いことじゃないんだよな)
京太郎(束縛しすぎてしまうのが、その人と繋がる他者への関係の障害になるから困るってだけで)
京太郎(家族以外で無償の愛を注いでくれることは……)
京太郎「(って、だから俺はこんなことをしに来た訳じゃ…)」
ぎゅう
照「えへへ…」
京太郎「(……でもまあ、今日くらいはいいかな)」
京太郎「きょ、今日は特別に許可します」
照「…え?」
京太郎「嫌いじゃないですよ、照さんのこと」
照「……好きじゃないの?」
京太郎「いや、そういうわけじゃなくてですね! というかそもそも……まぁ、その。好きじゃなかったら付き合ってすらいないわけですし」
照「……京ちゃん」
京太郎「へへっ」
照「たまにくさいこと平気で言っちゃうところも、私は全然、好きだよ?」
京太郎「やっぱり別れてやる!!」
照「?」
京太郎「だから小首ーー!」
おわり
前に書いたヤンデレ照の続き的なもの
詳細は前回よろしく
お目汚し失礼致しました
乙ー
乙
ついに京キャプか嬉しいなあ
741 :
1/6:2013/10/06(日) 23:36:51.84 ID:bgA8spJy0
須賀先輩の事は、高校に入る前から耳にしていた。
最初に聞いたのはマホの付き添いで合同合宿に呼ばれた時だっただろうか。
「今回の合宿には来ていないのですが、清澄にはもう一人男子部員がいまして」
「男子部員というよりも、やってることは雑用に近いじぇ」
清澄の麻雀部には女子しかいないものだと思っていたから、へええ、と驚いたのを覚えている。
中学時代から尊敬している両先輩は、須賀先輩の事をどこか楽しそうに語ってくれた。
金髪で背が高いから不良に間違われやすいこと。麻雀に関しては初心者であること。
時折原村先輩の胸をチラ見していること(これには「あまり酷くなったら注意します」との言を頂いた)
そして買い出しから、それこそ牌譜の整理まで。雑用を一挙に引き受けてくれていること。
「一番世話になっているのは、タコスを調達して貰っているゆーきかもしれませんね」
「のどちゃんだって、京太郎にエトペンのほつれを直して貰ってたじぇ?」
「う……それは認めますけど、面倒を見てもらっているゆーきの方が手をかけてもらってます!」
私の目の前で言い合いを始める先輩方。しかしそれは、須賀先輩に感謝と信頼を置いていたからこそだろう。
勿論、両先輩だけではなくて、他の人たちもそれだけ感謝しているはずだ。
インハイに臨む皆の裏で、練習環境を整えようと奔走する縁の下の力持ち。
自分が試合に出る訳でもないのに、自身を犠牲にして尽力する蔭の立役者。
そんなお人好しで苦労人で。そして少々奇抜な先輩に、内心会ってみたいと思った。
742 :
2/6:2013/10/06(日) 23:38:27.29 ID:bgA8spJy0
清澄高校に入学して、麻雀部に入って。そして須賀先輩に対面した。
須賀先輩は、私が頭に思い浮かべていたイメージよりも、遥かに普通で、だけど遥かに凄い人だった。
「京ちゃん、それカン! ……リンシャンツモ、8000!」
「くっそー! やっぱりこの牌は危険牌だったかー!」
「まあ、この巡目で三面張聴牌なら押すのもしょうがないじぇ」
麻雀の腕前は私より少し強いくらい。宮永先輩たちと卓を囲めば、内半分はラス。
去年は今よりも腕前は酷かったと言っていたから、ラスの割合は更に多かったのだろう。
でも、そんなにズタボロにされても笑って麻雀を続けられる。そんな強靭な精神力を持っており。
「あ、染谷部長。椅子の修理と牌譜の整理、やっておきました」
「おう……いや、有難いけどの? 一年も入ったことじゃし、別におんしがやらんでも良いんじゃぞ?」
「いえいえ、一年生は今の内に基礎を覚えておかないと大変っすから」
その一方で時間が空いている時には、細かい雑用を着々とこなしていく。
練習の休憩中に。練習前の空き時間に。時には片岡先輩の相手をしつつ。
細かい所まで目を配る観察眼と、持ち前のお人好しさが昇華した、そんな気配りの良さを持っており。
とどのつまり、須賀先輩は『先輩からも後輩からも頼られ、信頼される人物』を体現していた。
だからこそ、須賀先輩には尊敬と……ほんのちょっぴり、尊敬とは違う気持ちも抱いたのだと思う。
743 :
3/6:2013/10/06(日) 23:40:21.40 ID:bgA8spJy0
清澄高校で一年を過ごして。須賀先輩と接する機会もそれなりに増えた。
「うう、須賀せんぱーい……またマホ、ラスっちゃいましたー……」
「マホはまずチョンボしないようにしろって。流石にする回数は減ってるけど」
「あう、痛いところを突かれたのです……」
「高校での部活はまだ始まったばっかなんだし、頑張って直していこうぜ」
須賀先輩は、私を含めた部員の中で、一番皆のことをよく見ているし、一番皆を気にかけている。
「お、今日は調子良いみたいじゃんか、チャンピオンさん?」
「もー京ちゃんったら、その呼び方やめてよー!」
「咲さんはもっと自分に自信を持った方が良いですね」
「麻雀を打っている時の怖い咲ちゃんとは本当に別人だじぇ!」
「私そんなに怖いのかなぁ……」
私も団体戦のレギュラーとして自信を持てるくらいには強くなったし、須賀先輩も同じくらい強くなった。
それでも、先輩方三人には私も須賀先輩も適わないけれど。
……須賀先輩にとっては、これが最後の夏だから。悔いのないような夏にしてほしい。
『一後輩として』、そんなことを考える。須賀先輩を困惑させるようなことはしたくない。
744 :
4/6:2013/10/06(日) 23:41:21.26 ID:bgA8spJy0
「ムロ、大丈夫か? 何だかボーっとしてるけど」
「は、はい!?」
そんなことを考えていた矢先、須賀先輩から話しかけられた。突然のことに思わず慌ててしまう。
「珍しいなー、ムロが上の空になってたのなんて初めて見たぞ?」
「すみません、少し考え事をしていて」
そう誤魔化す――考えに没頭していたのは事実だが――と、須賀先輩は真剣な顔つきでこちらを見て。
「あー……悪い、ムロ。お前のこと、あんまり気にかけてやれてなくて」
「普段からマホの面倒とか見れる様なしっかり者だから、気付いてやるのが遅くなっちまった」
「余りにどうしようもなくなったら、俺の所に相談しに来いよ」
そして頭を掻きつつ、そんな台詞を投げかけてくれた。
……ああ、やはりこの人は根っからのお人好しだ。人が好すぎて、自分よりも周りをいつも気にかける。
改めてそれを実感するとともに須賀先輩の真剣さも相まり、何だか吹き出してしまう。
745 :
5/6:2013/10/06(日) 23:43:00.05 ID:bgA8spJy0
「あはは、須賀先輩は本当に優しい人ですよね」
「え、ちょ、いきなり何だ!?」
「別にそんな重大な問題を抱えている訳じゃありませんから。先輩はご心配なく」
「お、おお……あのさ、もしかして俺、早合点してた?」
「はい、それも盛大に」
「うぐおぉ、マジかよぉ……」
頭を抱える須賀先輩。その姿が可笑しくて、口元が思わず緩む。
ひとしきり笑った後、私は須賀先輩に声をかけた。
「須賀先輩は他人よりも自分の為に時間を割いた方が良いですよ? 最後の夏なんですから」
「けど、咲たちは勿論、ムロたちだって団体戦があるし後輩の面倒を見るのは大変だろ?」
どこまでも他人優先の姿勢を貫く須賀先輩。だから、誰かが喝を入れなければいけない。
「私達には団体戦がありますけど、須賀先輩には個人戦しかありません」
誰かの為から自分の為に。その為に、余計な負担は全て排除する。
「先輩は部の為に頑張って来ました。最後くらいは自分に正直になっても良いじゃないですか」
例えば後輩の指導。例えば備品の買い出し。例えば牌譜の整理。それと……
「先輩の負担や問題は全て私達が背負います。ですから、先輩は自分のために頑張るべきです」
例えば誰かの片想いとか。
746 :
6/6:2013/10/06(日) 23:44:26.62 ID:bgA8spJy0
会話を終えて、須賀先輩が宮永先輩たちの麻雀卓に着くのを私は眺めていた。
普段よりも少しすがすがしい顔つきを浮かべていた須賀先輩。これで良い。これで良いんだ。
須賀先輩の時間は、須賀先輩が使うべきだ。部長も、部員の皆もそう思っているはずで。
だからこそ、他人の為に時間を使うような真似は私もしたくない。
「マホ、またラスだったのか?」
「裕子ちゃん……うー、チョンボはしなかったけどラスでした」
「はぁ……ほら、今度は私が見てやるからもう一回打つぞ? 頑張れるか?」
「はいっ! マホ、まだまだ頑張りますっ!」
それでも、どうしてもこんな事を思ってしまうのは、まだ自分を殺し切れていないからだろう。
「うっし、ツモ! 3000-6000だ!」
「ぐあー、東場でこの私の支配を躱すとは中々やるじぇ!」
「京ちゃん、もしかして今日調子良いの?」
「さぁ、どうだか。でもさっき優秀な後輩から喝を受けた、ってのは影響してるかもな」
『もっと自分に正直なら、自身の欲に忠実なら、気持ちを隠さず伝えていたなら……』
『……あなたは、ひょっとしたら私の隣にいてくれたでしょうか?』
終わったのかな?
乙です! こういう京太郎は本当にいいね!
なにこれめっちゃ切ねえ…
乙
投下終わり
昨日京ムロ書いてたらパソコンフリーズで白紙になってイラついたからリベンジした、反省はしている
地の分読みづらいし京ムロ要素薄いしで本当にスマヌ…スマヌ…
なかなかやるな
いや、こういう雰囲気凄くいいわ
乙ー
>>746の四行目にミスがありました。許してください何でもしますから!
×だからこそ、他人の為に時間を使うような真似は私もしたくない。
↓
○だからこそ、他人の為に時間を使わせるような真似は私もしたくない。
ん?
今……
何でもするって言ったよね?
乙ー
なんかこれ読んでたら
みんなが腹パン腹パン言うからクロチャーがキレて京太郎に腹パンして
何度もやってるうちに京太郎の笑顔を苦痛で曇らす快感に気付いて毎日腹パンしちゃう
お茶目なおまかせあれのクロチャーの話を思い付いた
長文&深夜テンションすいません
腹パンは内蔵全部でセックスしてるようなもんだからな
これはすばら
このスレが数日おきに鬼畜仕様になる現象(白目)
乙
白紙にした後にこれって十分すげぇ
腹パンって?
ああ!
乙〜
なんだこれめっちゃ凄え!
自分の拙い文でも、書いたらみんなも書いてくれるんだね…
京太郎「(人肌恋しい)」
京太郎「(且つ、ムラムラしてる)」
京太郎「(ピュアとノンピュアが交差する時、むしろ何かが始まる!)」
京太郎「(知らんけど)」
穏乃「京太郎?」トテテ
京太郎「!」
京太郎「(穏乃か……ちょうど良い、スキンシップを取らせてもらおう)」
京太郎「穏乃ー!」ギュッ
穏乃「うえっ!?」
京太郎「穏乃は可愛いなぁ……」サワッ
穏乃「にゃ、わ、きょ、京太郎っ?」アセアセ
京太郎「」ナデナデモフモフチュッチュペロペロ
穏乃「ふぁあ、んぅっ……///」ビビクン
憧「ストーーーーーーーーーーップ!!!」グイッ
京太郎「うおっ?」 穏乃「あっ」
憧「いきなり何を全力でセクハラしてるわけ!? 馬鹿なの? 死ぬの!?」
京太郎「え? あ!」
京太郎「(しまった、ノンピュアの影響が……!)」
京太郎「すまん穏乃、つい!!」
穏乃「う、ううん///」
憧「ったく……しずも京太郎に何かされたらすぐに言うのよ?」
穏乃「……///」ドキドキ
?翌日〜
ガラッ
「「あ」」
京太郎「よ、よう穏乃。一人か?」
穏乃「う、うん。なんかみんな遅くて」
「「……」」
京太郎「(気まずい……昨日あんなことしちまったしなぁ……)」
穏乃「」ピッタリ
京太郎「って穏乃!? なんで俺にくっついてんだ!?」
穏乃「ん……なんでだろ。なんか、京太郎の傍に居たくて」モジモジ
京太郎「いやいやいやいやマズいだろ! また昨日みたいなことされるかもって思わないのか?」
穏乃「……昨日みたいな」
京太郎「そうだよ。もちろん俺も気を付けるけどさ、万が一ってこともあるし――」
ギュッ
京太郎「!?」
穏乃「きょう、たろう」ギュー
京太郎「し、しししししししッ!?」
穏乃「してくれないの?」
京太郎「へ?」
穏乃「昨日みたいなこと、もうしてくれないの……?」ポー
京太郎「な……ど、どうしたんだよ穏乃、どうしちまったんだ!?」
穏乃「わかんない……けど、身体がすっごく熱いの。京太郎ぉ……」スリスリ
京太郎「穏、乃。俺は……俺は――」
某スレ
>>200より愛を込めて
続きが読みたい人は京憧ください(書くとは言っていない)
乙!京憧ください!
シズは覚醒するとエロい(確信)
乙! しずかわ!
シズは可能性の塊だよな…
みなさん乙です
ありがたやありがたや
京ムロの人も京シズの人も大層乙!
飲むと一日だけ年齢を±十歳できる薬(一つこっきり)が手に入って、京ちゃんを大人にするか子供にするかで論争する清澄メンバーってのを思い付いた
子供時代の思い出を独占したいから大人派の咲ちゃんとか、実はショタコンのまことか
結局どっちになっても無邪気or紳士で全員得、みたいな
誰か書いてくれ
ペルソナのアルカナと咲キャラの多さは組み合わせやすいが
今までのスレは戦闘システムのせいでエタってるような印象があるんだよなぁ
今も一つあるけど
雑魚戦に100も200もレス使うとやっぱグダる……
いっそ雑魚戦はコンマ取って結果だけにしてボス戦とかイベント戦だけガッツリやる方がいいのかなぁ
ペルソナは都市伝説の人が埋めネタとか次回作候補とかでやってたりするけど「ペルソナ知識があるのが前提になるからやめとく」とか言ってスレ立ては後回しにしてるらしいのよな
次回作は咲もクウガも知らなくても楽しめる咲×クウガ非安価作品にするとか言ってたがどうなることやら
クロス物はそこらへん難しいよ
俺もポケモンスレとか艦これスレとかモンハンスレとか見てはいるんだが
戦闘とかは知識がないからどういう選択肢を取ればいいか分からないから参加は出来ないんだよなぁ
>>774 ペルソナ(4)は阿知賀九年の人がおもち終わった時に次回作候補で出してたからそっちに期待してる
やるかは分からないけど、九年スレは今年中にケリつきそうだし、芽はある
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/07(月) 15:50:08.71 ID:I84qmcA50
京太郎がゆったりとWizardryをプレイするssは書いてみたいけど誰得
どっちかというとペルソナよりCOMPに悪魔召喚プログラム使ってほしい
でも咲以外の要素加えられると手が伸びにくいよなぁ…
デビサバを元にして安価スレ建てたいなと思ったが、やっぱ敷居が少し高いね。戦闘システム考えるのが難しいわ
惨劇rooperとかとクロスさせようかとしたけど、ああいう俯瞰視点でのゲームでSS書くのは難しそう……
某悪夢スレとかはそこら辺頑張っててすごいと思ったけど
>>773 バトル物は勝たなきゃ進まないのに安価で結果を決めるとかやるとグダりやすい気がする
負けたらやり直しなのに勝ち目がない相手とかどうすりゃいいんだという気持ちになる
>>780 まさかここでその名前を見ることになるとはww
しかしボドゲか…… 麻雀もある意味ボードゲーム(卓上ゲーム)ではあるし
上手く組み立てたら行けそうだなww
戦闘システムの敷居が高いなら戦闘を非安価にしてしまえばいいじゃない
書く側も見せ場とか作りやすくなるだろうし
コミュパートでだけ安価取ってペルソナ増やしてく方向で
海外ドラマ好きなんだけど
スーパーナチュラルやFRINGEとのクロスなんて誰も読まないよなぁ
モンクならアリかな?
異常に潔癖症の京太郎が主人公とか…
>>782 初期セットなら、神社(永水)、病院(荒川軍団、怜)、都市(プロ勢とか)、学校(高校生)でさ
ちょうど良いかと思ったけどルール説明にしろシナリオにしろ難易度は上がりそうなのね
上手くいけば良さげなんだけど妥協ポイントに難ありなのね
ダンガンロンパでクロスというか舞台設定借りた話を考えてみた事はある、1年生は京太郎入れて18人だから人数的にも近いし
主人公のはずなのに京太郎のオシオキが真っ先に浮かんだ時点で挫折したけど
ダンロンじゃなくて逆転裁判なら昔あったな
京ちゃん被害者だったけど
>>774 知らなくても楽しめるって、結局1から解説するくらいじゃないと無理そうだ
みんな知ってるスマブラの再開はまだかな……
>>784 超常物好きだしスパナチュとか読んでみたいな
安価スレの戦闘システムとかはやる夫スレみたいの参考にするといいのもあるな
ただ複雑すぎるのもあるからやっぱ大変かな
やる夫スレ安価を参考にするのは以前考えたが、秒数ゾロ目複数人とかややこしくなりそうで止めた
複雑なシステムを採用したら敷居が高くなるし、作者自身がミスするリスクも大きくなるんだよなー
やっぱそうか
あっちのシステムは凝ってるの多いけど処理がかなり大変そうなんだよな
見てる限りどんどん住人が先鋭化されてああなってるように見える
なかなか難しいね
どうせバトル物やるなら1エピソードで名有りキャラだけでも2、3人殺してほしいと思ってしまう
なんで俺何回も匂いフェチシリーズ書いてるのに誰も後に続いてくれないの
みんなも書こうよクンカーヒロイン
可愛いじゃん
各校選抜クンカーヒロイン決定戦とな
煌先輩がクンカーと聞いて来ました
刃牙の中国拳法の修行シーンみたいに
皆が「クンッッ」 「カッッ」って掛け声出しながら修行してるのが浮かんだ
コワイ!
>>794 仕方ないなぁ……
どのキャラがいいんだい?
シロは基本
クロも基本
一とヒッサは書いたからそれ以外でオナシャス
803 :
798:2013/10/07(月) 23:17:02.48 ID:8PZpXC0g0
なるほど
ちょっと待ってな
ランプの魔神でも常駐してんのかこのスレ
>>804 言い回しがちょっと面白くて笑っちゃった
悔しい
エイスリン「コンニチハ!」ガチャッ
エイスリン「?」キョロキョロ
京太郎「…」
エイスリン「!」ステテテ「キョータロ、コンニチハ!」
京太郎「…」
エイスリン「?キョータロ?」ツンツン
京太郎「ん…すぴー…」モゾモゾ
エイスリン「ネチャッテル…カワイイ♪」ナデナデ
京太郎「んー…すぅ…すぅ…」
エイスリン「……」モジモジソワソワキョロキョロ
エイスリン「チョット…ダケ…」ポフッ
京太郎「すぅ…すぅ…」
エイスリン「スンスン…イイニオイ…クンクンクン…」ギュー
京太郎「ぬぉぉぉ…くるしぃぃ…」プルプル
エイスリン「アワワ…ゴメンネ?」ナデナデ
京太郎「すー…すぴー…」
エイスリン「〜♪」ニコニコナデナデ
京太郎「んへへ…」ニヘラー
エイスリン「♪」ナデナデ
シロ「ダルいなぁ…」
胡桃「シッ!静かに!」
落ちとかないよ
>>801 二人書いただけで続けとかそんなんじゃ甘いよ(棒読み)
妄想に関して需要と供給が一致するというすばらな出来事の結果だし!
ところでマホやたかみーにもクンカキャラが合うと思うんです
乙
パパっとお出しするとか有能すぎる…
筆が早くてうらやましい
阿知賀の某二人羽織見て京ちゃん=快眠枕というネタを思い付いたが書くノウリョクが足りない
最近スレの流れが早過ぎて嬉しい
813 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/07(月) 23:42:11.63 ID:zbW4F5h20
いくらネタとかあってもシチュが限定されすぎてて一人で書いてたらワンパになるのよね
発情系は書いたしほのぼのっぽいのも書いたし
と言うわけで誰か続こうよ
すまんあげちまった
書きたいもの書けば良いんだし、無理に続こうとしなくても。最近の流れはちょっと他人任せ過ぎだと思う
雅枝さんはきっと未亡人
雅枝「これは……須賀の学ラン……」ゴクリ
雅枝「なんで部室に忘れとるんや……仕方のないやつやな……」
雅枝「……」
雅枝「忘れたんなら仕方ないなーうちが明日まで預かってやるしかないなー(棒)」
雅枝「」スンスン
雅枝「いやっ……すんっ…これはあれや……汗臭かったら…くんくん……洗ってやるために……」クンカクンカ
雅枝「くんくん……ようわからんなぁ…すぅっ……もっとよく嗅がへんと……」スーハースーハー
雅枝「んっ…オスの匂いするぅ……久しぶりの匂いやぁ……」クンクンクンクン…
ガララッ
京太郎「えっと学ランは……」
雅枝「あっ…」クンクン
京太郎「おぅ……」ダラダラ
雅枝「……ちょっとこっち来い」
京太郎「いや、用事思い出したので……」
雅枝「 来 い !」
京太郎「はいぃっ!」ピューン!
雅枝「んっ…」ギュッ
京太郎「あのなんで抱きついていやおもちがすばらなんですけど」
雅枝「あはぁ……もっと濃いオスの匂いするでぇ……」スンスン
京太郎「もしもーし! 聞いてますかー?」
雅枝「んちゅ……キスも久しぶりやぁ……もっとぉ…」ジュルルッ
京太郎「んぐっ! 舌入って……はうぅ……」
雅枝「あんっ……すがぁ……気持ちえぇ……」ズリズリ
京太郎「監督はなんで俺に下半身を擦り付けているのですかね」
雅枝「監督やのうて雅枝って……あっ…らめぇえぇぇえぇっっ!!」プシャアァァ…
京太郎「なんかズボンが何かで濡れてあははなんですかねこれ」
雅枝「しゅがぁ…もっとぉ……おっきいの直接ちょうらい……」シュルッ…
京太郎「いや確かに大きくなってますけど何で服脱ぎ始めてるんですか生おもちわっほい」
雅枝「人妻のテク教えたるからぁ……濃いオスに匂い染み込ませてやぁ……」
京太郎「うわっ! すごっ……うわあぁぁぁぁっ!」ビュルルッツ!
カン
818 :
798:2013/10/07(月) 23:52:31.83 ID:8PZpXC0g0
姫子「ん……朝?きょーたろぉ?……先に起きたんかな」
姫子「もう……腰がちょい痛か……服、どこやったっけ?」
京太郎のシャツ
姫子「……これでよかか」
姫子「ん……」スンスン
姫子「……京太郎の、におい」
姫子「ん……」スンスン
姫子「……きょーたろぉ」
京太郎「あ、起きました?」
姫子「ひゃっ!?」
京太郎「ってそれ俺のシャツ……それ1枚だけじゃなくて下もなんか穿いてくださいよ」
姫子「えー……じゃ、京太郎のズボン」
京太郎「自分のにしてくださいよ」
姫子「……脱がしたくせに」
京太郎「……誘ったのは姫子さんです」
姫子「……えいっ」ギュッ
京太郎「いきなり抱き着いて、なんですか?」
姫子「……京太郎の、におい」スンスン
京太郎「ちょ、何嗅いでるんですか」
姫子「……だって、安心するけん」
姫子「京太郎がいるって思えて……」
京太郎「姫子さん……」
姫子「……きょーたろぉ」スンスン
京太郎(なんか蕩けた顔がすっげーそそられるんだけど、押し倒していいのかなこれ)
カンッ!!
819 :
798:2013/10/07(月) 23:54:31.73 ID:8PZpXC0g0
直後に匂いフェチとの関係微妙なものですいません
ちょっと寝起き裸Yシャツで匂いフェチという電波を受信しただけですはい
乙〜
フットワークの軽さには感心するよ
もっと書いてもいいのよ?
二人とも乙
クンカーヒロインは至高だよね
京憧スレの憧ちゃんマジクンカー
じゃ京マホ
マホ「くんくん……スン、スン…」
京太郎「さっきから周りをうろちょろしてどうかしたか?」
マホ「あ、いえ!」
マホ「須賀先輩の匂いを嗅いでただけです」
京太郎「んな変態じみたことを大きな声で言うんじゃねーよ」ペシ
マホ「あぅ…。でもでも!」
マホ「先輩の匂いって嗅いでるととっても安心するんですよ?知ってました?」
京太郎「俺のがぁ?安心するぅ?」
マホ「はいですっ」
京太郎「…………」
京太郎「すっかりやらしー子になっちゃったんだな、マホ」
マホ「ちーがーいーまーすぅ!マホは変態さんでもやらしー子でもあーりーまーせーんーっ!」
京太郎「ハハ、悪ぃ悪ぃそうカッカすんなって」ポンポン
マホ「ぅぅ〜っ」プルプル
マホ「かぷっ!!」
京太郎「アイデッ!!?」
マホ「いひはふにゃひぇんひゃいにゃんてきょうひひゃいまひゅ!!(意地悪な先輩なんてこうしちゃいます!)」カミカミ
京太郎「痛い!んでこそばゆい!」
京太郎「変に器用なことはやめてくれーっ!!」
カン
マホ「…………ガリッ」
京太郎「み゛ゃ!!?」
もいっこカン
んで京久
久「ふわぁ……あぁぁ〜」
久「すること無いし寝ようかしら…………」
京太郎「随分と大きな欠伸だことで」
久「やだ、見てたの須賀くん?」
久「変なとこ見られちゃったじゃないの。もうやだー」
京太郎「棒読みで色々台なしですからね」
久「ふふっ。わざとよわ・ざ・と♪」
久「それに先輩のお茶目くらい笑って流せるくらいの度量を見せても損はないわよ?」
京太郎「はいはい。スルーしてあげますからさっさとベッド行く。ほら」
久「なんかぞんざいに扱われてるー。反抗期かー!」
京太郎「貴女の相手するのがしんどいだけです」
京太郎「それに掃除の邪魔なんですから早くどいたどいた」
久「はーい。いつもありがとね」
京太郎「まあ先の投資って割り切ってますから」
久「心配しなくてもちゃんと覚えて………あら?」
久「ねえ須賀くん。ここにあったシーツしらない?」
京太郎「いつものなら優希の奴がタコスこぼしたんで洗って外に干してます」
久「えー!?」
京太郎「シーツを諦めるか上着で代用するか好きな方でどうぞ」
久「上着………ね」チラッ
書き手の皆さん乙っす
なんかマホがどっかのシスターみたいになっとる…
おつー
久「――もーらいっ♪」ヒョイ
京太郎「あっ!それ俺の上着じゃないっスか!」
久「良いでしょ別にー。椅子に掛けてあったのだし、須賀くん今着てないし」
京太郎「そうですけど…」
久「ならけってー♪私の匂いを一杯付けて帰してあげるわね」
京太郎「んなありがた迷惑なことしなくて良いですから」
久「聞こえなーい」モゾモゾ
京太郎「…………はぁ。早めに帰してくださいね」
久(え、何これ……ちょっ、ヤバいかも)スンスン
久(右も左も須賀くんの匂いがして……頭痺れそ…)スンスン
久(身体あつ……でもまだ嗅いでたいし…)クンクン
久「はぁ……あっ……………んんっ」モゾッ
久(駄目…思った以上に疲れてるのか指も動かしたくなくなってきた…かも……)
久(……体育でもあったのかしらね。土っぽさがある…)スン…スン
久(これが夏場だったら)
久(私どうなってたのかしら)ゾクゾク
カンッ
乙乙
ところでみんなイチャイチャとドロドロならどっちがいいの?
団体戦準決勝第1試合が終わってすぐ、俺こと須賀京太郎はいつも通り買い出しを頼まれた。
大型モニター越しに熱戦を見て、その余韻に浸っていたというのに…部長め。
まあ…明日はウチが準決勝で勝ち抜かないといけないし、断る理由なんてある訳無いんだが。
むしろ、今日の試合以上に白熱した対局をして欲しいと俺は思う。
その為に何か出来るのは、悪い事じゃない。
麻雀はまあ好きっちゃ好きだ。けど、俺は所詮ド素人でしかない。
それに俺は男。
本来であれば、皆と一緒にいるのは難しい立場だ。
下心無しに女子ばかりの麻雀部に入ったとも言えない。
「何でお前はそこにいるの?」
そう聞かれた事も、何度かある。
実際俺は、特別麻雀に思い入れがある訳でも、何かしら事情があって部にいる訳でもない。
単なる気まぐれ。
ただ、自分がやりたいようにやってるだけだ。
それを麻雀部の皆が受け入れてくれてる。
それでいい。
小難しい話など何もないんだ。だから俺は、
「あそこにいるのが楽しいから」
と、笑って答えるのだ。
pipipipipipipi....
「…もしもし?」
『なるべく早く帰ってきてね?』
「分かってますよ、部長」
『後…今日は何だか眠れそうにないから、愚痴とかで良いなら後で話を聞いて欲しいな』
「こっちは構いませんよ。準決勝の前ですし、他の面子には中々言える事じゃないでしょうから」
『そう…助かるわ。場所はそっちの部屋でいいかしら?』
「大丈夫なんですか?」
『他の誰にも見られない場所がいいの…だからどうか、私を安心させて』
「…仕方のない人ですね」
>>828 ドロドロするけど最後はイチャイチャする展開がいい
『「看病の一環や」って屁理屈こねて京太郎を自分の布団に引きづりこんで抱きまくらにする怜』
とか
『いつもの学ランの代わりに京太郎の使ったら大きさとかを確認しながら袖を持って匂いを確かめるセーラ』
とか
『炬燵に入ったは良いが背中の寒さが気になったので(他にないしこれで良いや)って手に取った京太郎の学ラン。
それを肩掛けにしたは良いものの、自分の身長・座高からすればほぼコートになっちゃったことに気付いて慌てるけど今更炬燵の外に出たくなくなって必死に自分を言い聞かせる胡桃』
とか
『「きょーたろーのものは私のものっ!」てな気分でカバンを漁っていたら使ったばかりの体操服を発見し、あわあわしながらもめちゃくちゃ興味がある淡』
とか考えたけど全力で寝る。
誰か書いて。
スガキョータロー。
彼は、私にとっては、ただのクラスメイトでしかなかった。
『須賀京太郎です、家事全般と世話焼きが得意です。あと、家ではカピバラ飼ってます。クッソ可愛いです。よろしく』
自己紹介で笑いを取っていた彼は、私のすぐ前の席であった。
隣の見ず知らずらしい男子に、くっだらねー、と言われて、『いいだろ別に、それくらいしか話すことないんだから』と笑いながら返していた。
それくらいの印象しかなかった。
要するに取るに足らない程度の存在である――こと私にとっては。
『大星淡。よろしく』
それだけ言って席に着く。担任の先生が戸惑っているのが見えた。カンジワルーイ、お高く止まっちゃって、そんな言葉も微かに聞こえる。気にも留めないから、別にいいんだけど。
私は、貴方達とは違う。
故に、僻み妬み嫉み大いに結構。
その代わり、私に関わらないで欲しい。と、そう思った。
関わったところで。
悲しい思いをするのは、私だから。
『よう、大星――だよな?』
と、言った側から――いや言ってないけど。
前の席の男子――スガキョータロー、といったか――が、身をこちらに向け話し掛けてきた。
『なに、何か用?』
『いや、別に用って訳じゃねーけどさ』
睨む。用もないのに、一般人が私に話し掛けていいと思っているの? 許されざるよ。
『用がないなら話し掛けないで。目障り耳障り鼻障り』
『んな邪険にするなよ……って、匂うか? 俺』
と、学ランをくんくんと匂い始めるスガ。挙句、風呂には入ってんだけどなあ、なんて素っ頓狂なことまで言い出す始末。
『あー、もう放っといてよ。何? アンタ、馴れ馴れしくない?』
『そうだ、思い出した』
しぴっ、と私を指差す。へし折ってやろうか。
『いてえ!』
へし折ってやった。
『何すんだいきなり』
『こっちの台詞なんだけど? いきなり人を指差しておいて』
『あー、それはまあ、悪い。それでさ』
謝り方が足りない。申し訳なさがゼロである。信じられない、この私を誰だと思って――。
『少し前、麻雀の大会に出てたよな?』
『……………………』
どうやら。
私が誰だかはわかっていたらしい。
『そうそう。去年さ、テレビ中継に出てただろ? 俺、たまたま見てたんだよ』
『…………ふーん』
『それでさ、自己紹介してる時、もしかしてって思ったんだよ。いやー、道理で』
『それで』
ピシャリと言葉を遮る。
『それがどうしたの?』
『いや、まあ。どうって言われても、それだけなんだけどな』
『……あっそ』
てっきり麻雀を教えてくれだとか言われるのだと思ったが、そうではないらしい。拍子抜けするが、そちらの方がめんどうくさくなくて都合が良い。むしろ今はっきりと聞いておこう。
『打つの?』
『ん?』
『だから。打つの?』
『打つって、何を?』
今までの会話で察せないらしい。これは相当に鈍感である。
『だから、麻雀。打つの?』
『ああ、そーいう』
ようやく理解したらしく、スガはポンと手を叩く。
『いや全然』
『………………』
何だコイツ。
じゃあなんで私に話し掛けてきたの?
意図が掴めない。
『麻雀のルールも知らないのにテレビ中継なんて、さぞ面白かったんでしょーね』
皮肉を言う。大方、チャンネルを回してたらたまたま目に入っただけだろう。
もういいや。
これ以上、こいつと関わるのは時間と労力の無駄だ。
『いや、それが全然ルールわかんねえから面白くもなんともなかったんだけどさ』
当たり前でしょ、と心の中で毒づく。もう視線は明後日の方に向けていた。本当なら今ここで寝た振りでもして無視したい気分である。
『ただ、大星が楽しそうに麻雀打ってるの見てたらすげー面白くてな』
『………………』
否定は、しない。
あの時の私は、打つことが楽しかった。
でも高校に上がったからには、それではいけない。
楽しい麻雀じゃなく。
勝てる麻雀を打たなきゃ。
その為には、今までみたくヘラヘラしてちゃあ駄目なんだ。
――だから。
『だからさ、さっきの自己紹介。あれ、お前らしくないなって思って』
カチン、と、トサカに来た音が脳内で聞こえた。
『……入学初日に、初対面の男子に、そんなこと言われるとは思ってなかったよ』
そんな、無責任なことを、言われるなんて。
『あんたに、一体! 私の! 何がわかるのよ!』
『何を知ってるって、常に自信満々ってところとか?』
『………………………………は?』
『あぁ、あと麻雀が強い』
『………………………………ん?』
『それと、髪の毛がサラサラで綺麗』
『きれ』
復唱しようとして言葉が詰まる。
綺麗、だって――?
なにを、言っているんだ――この男子は――スガ、キョータローは。
『今の時点だと、それぐらいかなー……おいどうした、鳩が豆鉄砲喰らったような顔して』
誰がそうさせたと思って――!
『笑ったら可愛いんだから、勿体ねえぞ?』
『かわっ!?』
一気に顔の熱が上がったのがわかった。なに、なんなの、こいつは、私は――どうしちゃったの?
『って、どした。顔赤いぞ?』
『っ!?』
顔が。
近い。
『あ、あ、あわ――』
睫。
唇。
瞳。
『あわああああああああああああ!!!!!!!!』
『へぶぅっ!?』
気が付いたら私は。
その男子の頬を、平手で張って。
無我夢中で、教室を飛び出していた。
『馬鹿じゃないの!? 馬鹿じゃないの!? 馬鹿じゃないの!?』
口ではそう言いつつ、脳裏には彼の心配そうな顔が常に浮かんできて。
目一杯走って、走って、走り疲れて、廊下の端にへたり込んで。
『……なんなのよ、もう!』
暴れる心臓を手で抑える。
『……すが……きょーたろー……』
覚えたばかりの名を、小さく復唱する。
脳の奥が揺れる音が、聞こえた。
『ってえ〜……なんだよ、アイツ……』
『よお、お前、すげーな』
『え? 凄いって、なにが?』
『なにがって、お前、大星を口説いてたじゃん。初日からお熱いことで』
『……口説いてたぁ? 俺が?』
『口説いてたよ、ガッツリ……って、自覚なしかよお前』
『まさか。俺はただ、思ったことを思ったまま言っただけだぞ?』
『……あぁ、もう、お前がそう思うんならそれでいいやもう。疲れた』
『? なんだってんだ……?』
ツンツンたまにデレなあわあわがもっとはやることを祈りつつカン
続かない。
乙
続けてもいいのよ
乙
ちょろ甘ですね(KONAMI
けど「思った事をそのまま言っただけ」に速攻ちょろるのも最近食傷気味だな
俺の好みの問題だろうけど、その言葉自体はともかく最初はハイハイワロスワロスぐらいのワンクッションが欲しく感じる
そこらへんは男慣れしてるかどうかだろうな
プロ勢とかアナ勢ぐらいはさすがに流せるような気はする(※アラ除)
俺も思ったこと〜はちょっとなぁ。がっつり鈍感は最低系の証みたく感じるし。そういうのはワンサマーとかで十分ですよ。
じゃあ全力で落としにかかる京太郎とか?
全然脈がない相手でも何度でもアタックしたりする
キャプテンか和あたりだろうなぁ
個人的には霞さんを推す
明るく陽気な京ちゃんが好みなんだけど
安価スレとかだとシリアス気味だったり思い詰めて暗くなる京ちゃん多くてまいっちゃう
一見物静かだけど実は押せ押せの春にタジタジになる京ちゃんとか良いなぁって思いました
京憧スレの京ちゃんは愛すべき馬鹿だね
たまにヘタれるけど基本ゲスい男子高校生
>>848 ちょっと穿ってみるだけでそうゆう掘り下げ方もできちゃうのが京太郎だし個人的には嫌いじゃないけどねー
全体的なバランスの問題なんだろうけどさ
ライトな雰囲気を維持しようとすると山谷なくなってだれるからそうゆうのは長編になりがちな安価向きじゃないのかもね
そうしてみると非安価とはいえ京憧スレは長編だけど毎度楽しい
都市伝説の京太郎なんかはあんだけ洒落にならない欝イベントにあってんのに暗くなるどころか全部糧にしたからなー
ああいうの見てると勇気づけられる
>>852 読んでるこっちは心を折られたんだよなぁ…
最終決戦前はキツかった
春とユキの押せ押せコンビに迫られたら京ちゃんヤバイよね
京太郎「美穂子さあぁぁぁぁぁぁぁんっ!」ズザー
池田「まだお前か…毎日わざわざ風越まであきれたやつだしっ!」
美穂子「あら? 須賀くん今日も遊びに来たんですか?」
京太郎「美穂子さん愛してます付き合って下さい!」オナシャスッ!
美穂子「あっ! これからおやつ食べるんだけど一緒にどうかしら?」
京太郎「是非とも! ってそうじゃなくって!」
美穂子「じゃあみんな帰りましょう……あれは?」
京太郎「リミットオーバーアクセルシンクロオォォォォオォッッッ!!」ブオォォオン!
池田「須賀が変なバイク乗ってるし! うわっ!」キキーッ!
京太郎「美穂子さん乗っていきませんか? あなたを迎えに行くために免許取ったんです!」
美穂子「なら今日は遅くなっちゃったし華菜を送ってくれないかしら? 家で妹さんが待っているの」
京太郎「いや、俺は美穂子さんを…」
美穂子「それじゃあお願いしますね」ペッコリン
華菜「まあ諦めて華菜を送るんだし」ポン
美穂子「……」キョロキョロ
京太郎「あれは美穂子さん! わざわざ俺に会いに清澄まで!」
美穂子「あっ! 須賀くん……」
京太郎「美穂子さん俺に会いにわざわざ清澄に来てくれるなんて……あっ、挙式はいつにします?」
美穂子「あの上野さんに遊びに行かないかって誘われてて、上野さんの所に連れてってもらえませんか?」
京太郎「デスヨネー」
京太郎「みほこおおぉぉおおおぉぉおおぉぉぉぉ!!」
<みほこおぉおぉおぉ……
<みほこおぉ…
美穂子「須賀くんなにをしているんですか?」
京太郎「いえ、せっかく美穂子さんと山に来たので(合宿だけど)美穂子さんへの愛を叫んでいるんです」キリッ
美穂子「この前のドラマでそんなことやっていましたね? あのシーンは良かったですよね?」
<ハルトォォォォォォォォォォォォォ!!!
美穂子「他にも誰かやってるみたいですね、じゃあ私も……上野さーーーーん!!」
京太郎「また部長かよちくしょう!!」
京太郎「愛しの美穂子さん映画のチケットもらったんですけど週末一緒に行きませんか? いや、行きましょう!」
美穂子「ちょっと私は予定がはいってて……代わりに華菜を連れてってあげてもらえないかしら?」
華菜「んにゃっ?」ピクッ
京太郎「池田ァァッ!」
華菜「ひっ! 華菜ちゃんのせいじゃないんだし!」
美穂子「仲がいいわね」ニコニコ
------------------------------------
久「最近須賀くんが愛してるとか言いまくってるみたいだけど迷惑かけてごめんね?」
美穂子「いえいえ、私も須賀さんのこと好きですから。愛してますよ」ニコニコ
久「えっ!?」
美穂子「でも私も愛してますって言うのが恥ずかしくて……きゃっ//」ポッ
久(こりゃ須賀くんも大変だなぁ…)
カン
乙だけど部長の旧姓は上埜なのよー
>>848 非安価だけど鬱路線まっしぐらにしか見えないのに元々はギャグ路線だったとか言っちゃうスレもあるしなあ……
>>856 乙!
おつ
さあトロンスレに帰ろうか
>>857 なんか違うと思ってたけどやっちまった、不安感じたんだから調べておくんだった
乙
今に池田に傾いちゃいそうな流れだな、これw
>>858 最高の和了スレのこと?そんなこと言ってたけどそれは開始前のコンセプトであってスタートからシリアスでしょ
向こうにも書いたけどオカルト入手の仕方とか心理描写を変えればいくらでもギャグにできるし
池田と言えばギャルゲスレ
京太郎がトロンスレに迷い込んだ結果シャイニングツモとか雀卓と合体する技を覚えるとかいうのはどうだろうか
フライング麻雀とかライディング麻雀とかもその内覚えそうだな
フライング麻雀って京ちゃんがトビ終了するっていうオチまで想像できるけど
常に牌を創造し続けるんですね分かります
>>861 京太郎がプロになったって奴じゃね?1でギャグ路線とかいいながら結局鬱になったらしいし。俺は途中で空気が怪しくて読むのやめたが。
>>866 非安価って書いてあったからさ
プロスレも時々重い話やるけど別に鬱って訳じゃないと思うんだよなぁ……シリアスの範疇でしょ
重い+救われない話(若しくは救われるけどそこまでが残酷)とかが鬱だと思ってる
まさしく鬱話があった前スレの前科があるせいだけど、騒ぎすぎだと思う
満足さんとライディングデュエルしてた京太郎がいたスレもあったな
結構好きなんだけども、もう鈍感系主人公は食傷気味なのかー……。似たようなのを濫造するラノベアニメ会社さんサイドにも問題が(暴論)
初めて専スレに書き込んだので至らないところがあったでしょうが、いろいろ意見ありがとうございます
じゃけん頑張って1年生ハーレム更新しましょうね(白目)
>>853 むしろ終盤は「どうせどうにかなっちゃうんだろ?」って思うようになっちゃったな……
いや、俺も好きだしあんまり気にしなさんな
カプ話で鈍感系はある種、必須な属性だろうしある程度は仕方ないと思う
そもそも折角書いてくれた話にわざわざ食傷気味とか言う奴は読者様候補みたいな奴だろ
気に入らないなら乙せずスルーしてに自分で食傷にならないSS書けば良いのに
>>870 もう駄目だと思ったら更新しててよっしゃ!ってなった
やっぱり同級生がNo.1!
>>871 ひとえに戦闘安価で頑張ったみんなおかげだな
即死回避アイテムがあったとは言え結局ゲームオーバーにならなかったし
都市伝説はちょろっとやった悪と正義の理不尽の話がなんか印象に残ったな、一レスだけだったけど
王道が欝に落ちきらない事に理屈つけてる感じで
>>853 悪い言い方になるけど都市伝説の暗い展開の方はそれっぽく書いてるだけ感が読んでて拭えなかったな
>>870 結局は好みの問題だから気にしても仕方ない。自分の好きなように書くのが一番だと思うよ。
このスレは大らかな雰囲気だから良くも悪くも思ったことをぶちまけやすいっていうのもあるし
各自色々思うところはあるんだろうけど、他スレの愚痴や不満を書きすぎじゃないかとは思うけどね…
奇怪綺譚はあんまりにも重い欝の連続と欝クラッシャー京ちゃんのおかげで「世界から京太郎が存在した痕跡が全て無かった事にされその結果原作キャラ大量死亡。元に戻す方法は無い」って展開になっても慣れた読者と心折れた読者が半々という訓練されっぷり
まあカタルシスって要素もあるからね
要は下げて上げてみたいなやつさ、物語の起伏には程度の差があれこの類のモノがどうしても必要になることがある
後は各々がどれくらいまで許容できるかでしかないし、ダメだと思ったらそっ閉じすればよい
時事(季節)ネタって外してるとちょっとやりにくいよね
昔書いて某所に置いたひな祭りネタとかハロウィンネタとか犬の日ネタとか書き直したいけど何だかなぁってなる
終盤の落としてからの伏線回収→ラスボス決着いいですとも戦は王道のお手本みたいな感じだったと思う>>寺生まれ
そういえばやきうスレもかなり息が長いな
>>880 海に行くのとクリスマスネタは時期を全く考慮せずどのスレでもやってる印象
>>867-868 すまんが最初の半分?位で読まなくなって後から人伝に聞いたからそこまで詳しくは話せないんだ
けど半スレ程度で話全体が重くて、ギャグ路線って割に何処にギャグあんの?そりゃシリアスを全くするなよとは思わないけど初めからシリアス成分多くね?と個人的には思った。
何か無理ゲーが来ても後半になれば勝手に対処がてきてるよねって思うと絶望感なんて最初の方しかなかった
>>880 ハロウィンネタは今から書き直せば多分時期的にはピッタリだぞ
ハロウィンかー
照か淡のターンかな
二人まとめてでも可
ハロウィンに仮装するのは
魔物に人間だとバレないため
その日だけ京ちゃんは
イカサマ使って魔物達と戦う事に
もちろん魔物達は了承済み
とか考えてみた
マイナー税にもスポットライトが当たってるSSを紹介してください。
安価でも構いません。
お願いします! 何でもしますから!
>>887 ここのまとめwikiは見た?
ドムとかあるから
>>886 ハロウィンって言ったから
お菓子をもらいに来る清澄+αを京ちゃんがあの手この手を使って回避するも
最強の敵お菓子魔女てるてるの前に敗れ去る京ちゃんの話かとおもた
京太郎と池田で池田三姉妹のお世話をするのとかいいよね
池田がエプロンを着て料理してるとなおいいよね
京太郎が家庭的な風潮
>>877-878 (この世界には)元に戻す方法がない→だったら平行世界の力を使おう(提案)
一応筋は通ってるのがなんとも
とあるライバルキャラの存在とその閑話がちゃんと伏線になってるし、俺はよく考えられた展開だと思ったよ?
仮面ライダー電王っぽくて素敵だったし
>>889 お菓子の魔女と聞いてシャルロッテルと単語を連想した
なんかしっくり来て笑える
>>892 あの腕輪元々読者が作中のキャラクターに力貸せるっていう第四の壁超えるアイテムだしなぁ
第四の壁越えちゃうなら仕方ない
>>894 まぁ確かに食べられそうだね(性的に
照「むしゃむしゃしてやった。今は反芻してる(照だけに」
はん‐すう【反芻】
1 一度飲み下した食物を口の中に戻し、かみなおして再び飲み込むこと。
2 繰り返し考え、よく味わうこと。「先生の言葉を―する」
???「第4の壁?それじゃ俺ちゃんの出番じゃん!」
ハーメルンの一年ズssのやつが更新されてた
昨日の〜だっけ
久々だったな
わりとすぐに報告されてた筈だが…
明華「京太郎くん。コレを読んでください。」
京太郎「……またですか。」
明華「えぇ。やはり日本のマンガは素晴らしいものです。例えば「あぁ、分かりましたから何を読めばいいんですか」……むぅ。これからというのに。まぁ良いでしょう。」つメモ
京太郎「何で毎度毎度俺なんですかねぇ?」
明華「京太郎くん、だからこそです。」
京太郎「まぁ、良いですけど。それではいきますね。」
――俺がみんなを守るから、誰か俺を守ってくれ……――
――まだだ!!あきらめるな先輩!!――
――望んでも手に入らないかもしれない。だが望まなければ、絶対に手に入らない。――
――オレの後ろで百鬼夜行の群れとなれ――
――そろそろ前へ進もうかと思う。いままでずっと、目をそらしてきたけど、必要なら、自分の過去だって見つめてみよう。
そして、もう誰もが、なにも失わない世界を手に入れるために。――
――いいだろう。結ぶぞ、その契約!――
京太郎「こんな感じで良かったですかね?」
明華「とても良かったです。最後にコレをお願いできますか?」
京太郎「えぇ……コレですか?」
明華「えぇ是非。」
――何もかもひっくるめて
まるごと全部
明華さんのコトが好きだから!!――
ガラッ
ネリー「今の嘘だよね?キョータロー。」
ハオ「そう。これはきっと何かの間違い。」
京太郎「うぇい!?」
明華「嘘でも、間違いでもありません。京太郎くんは私に告白してくれたのです。」
京太郎「ちょっと明華先輩!?」
明華「先輩はいりませんよ?」
京太郎「マンガのセリフ言っただけだからねこれ。」
「「無効、ならその告白は無効。」」
ダヴァン「やはり、日本のラーメンはまさにムゲン。」
カンッ
マンガ消費三位であるフランスから思い浮かんだネタ
なるほど、こんな手があったのか……
現在台風でやばいから台風関係のネタ考えた
春の巫女服水着以外の服装ってあったっけ……イメージできない
案外ちょっと髑髏とか書いてあってきらきら光ってる感じの派手なTシャツとか似合うと思う
金升つよい
15分に落ちる
誤爆(´・ω・`)
>>906 一年ズが日帰りで長野に遊びにくる→そこから突如台風発生→泊まれる宿が無い→
それ春やユキちゃんが無双して咲やタコスが指咥えてぐぬぬする展開しか見えないな
セングラ来てたねぇ
単純に風でスカートがめくれるネタとか
>>906 永水の制服はどうだろう
京太郎「……まったくあの家族は」ハァ…
『特選!眼鏡っこの詰まったエロ本!』
『小さくても感度は抜群? 貧乳クラブ!』
『人妻ってエロい! 大人の魅力あふれる女を妻み食い!』
京太郎「なんでいつも人の家にこんなエロ本を届けるんだよ……」
京太郎「おぉ……これはすばらな……」ゴクリ…
京太郎「学校から帰ったらじっくり読ませてもらうとするか……いってきまーす!」ヒトリグラシダケド
---------------------------------
京太郎「ただいまー、って誰もいないはずなんだけど……」ダル…
洋榎「遅かったなー待ちくたびれたでー」
絹恵「おかえりなー、ご飯にする? お風呂にする? それとも……きゃーっ!!」
雅枝「ご飯はもうできるでー、あっ! 先にお風呂一緒に入るか?」
京太郎(週末になるとこの3人がいつも家に泊まりに来る、ちなみに俺の許可はない)
京太郎「いつものことですけどなんで家にいるんですか……」
洋榎「ダーリンの家にいるのは当たり前やろ?」
絹恵「いや、京太郎はうちの夫やからね?」
雅枝「いくら娘でもうちの旦那に手出したら許さんで?」
京太郎「言っときますけど、まだ誰のものでもないですからね?」
京太郎(そして晩御飯を食べた俺は風呂に入るのだが…いつも3人が乱入してくる…)
雅枝「んっ……はぁん……」ニュルニュル
絹恵「あんっ……気持ちえぇか?」ムニュムニュ
京太郎(今は愛宕家巨乳組に体を洗われている……スポンジを使わずに……これどこの風俗だよ)ギンギン!
洋榎「なんでうちだけ……」ブクブク…
京太郎(そして唯一の貧乳の洋榎さん……見事な平原だ、2人と違って目に優しいぜ)
雅枝「ほな流すでー」ザーッ
京太郎(んで湯船につかるんだけど……)
雅枝「狭いんやしくっつかないと入れんよなぁ」ギューッ!
絹恵「せやねー仕方ないもんなー」ギューッ!
洋榎「そんな余計なもんぶら下げとるからや……」イジイジ…
京太郎(おもち好きですけどこのときだけは洋榎さんに同意するわー)
雅枝「なんか硬いもんが当たってるで?」
京太郎「あははーなんでしょうねー」
京太郎(ちかたないよね、おもちがそこにあるんだもん)
京太郎(そして寝るときになっても……)
洋榎「朝の本はどれが一番気に入ったん? もちろん貧乳ものやろ?」
絹恵「京太郎はおもち好きやから巨乳ものやろ」
雅枝「いや、人妻のエロさに比べたらそんなもんなんて……」
京太郎(この3人がベッドに入ってくる、大きいとはいえ流石にきついって)
京太郎「そんな朝に渡されてそんなすぐ読めませんから」
絹恵「えぇ〜じゃあ今夜はどないするん?」
洋榎「気に入った本差し出したのが相手してもらうってことやったのに……」
雅枝「もう4Pでええんやないか?」
京太郎「結局それいつも通りじゃないですか……って、うわーっ!」
京太郎(そして3人にいつも無理やり襲われるのであった)
--------------------------------
数時間後…
洋榎「えへへ…ダーリンはげしぃ……」ムニャムニャ…
絹恵「もうこれ以上無理やぁ……」スヤスヤ…
雅枝「あんっ! もっともっとちょうだいいぃぃ!!」ズッズッ…
京太郎(そしてなんだかんだノリノリで3人の相手をしてしまう俺であった……)ビュルルッ!
男子高校生と人妻の性欲はすごいのでした…
カン!
すばら!
人妻のみならずあらゆる属性に対応してる雅枝さんってやっぱ最高にエロい
乙〜
最初は永水だと思ったのは内緒
人妻、眼鏡、巨乳、(未亡人)
軽く考えただけでこれだしな
雅枝さんのss増えないかな、大好きなのに少なすぎる
絹ちゃんに「オトン」って呼ばれて思い切り鼻の下を伸ばすも
雅枝さんに耳をつままれてお仕置きされる京ちゃんいいよね・・
そりゃ一応既婚者だし、NTRじゃないけど抵抗感有る人もいるしな
安価スレでも除外されてる事も有るし
>>921こんなのどうだろ
絹恵「お風呂空いたでー」ホカホカ…
京太郎「……」ゴクリ
絹恵「オトン?」キョトン
京太郎(やっぱ絹恵ってかわいいよなー、さすが雅枝の子供だよな…)
絹恵「さっきからこっち見てどないしたん?」
京太郎(風呂上り顔も赤くなってエロいし、それに風呂上りでつけてない上に白いTシャツ着てるから先っぽが…)
絹恵「……変なオトンやな?」
京太郎(ちょっとだけ、娘の成長を確認するだけだから……)ススス…
絹恵「えっ! ひゃんっ!!」ムニュ
京太郎(ああ…大きくてやわらかい、しかもつけてないから余計に……)モミモミ…
雅枝「あんたは娘になにしとるんや!」ギューッ
京太郎「あだだだだ! 耳引っ張らないで痛いって!」ギチギチ…
雅枝「娘に手を出すなんてよっぽど溜まっとるんやな……なら今夜は遠慮いらへんな?」
京太郎「いや、雅枝さんの性欲には流石について……」
雅枝「じゃあうちらは寝るからあんたらも風呂入ったら寝るんやで?」
〜翌朝〜
京太郎「あぁぁ……」ゲッソリ
雅枝「昨夜は楽しかったなぁ」ツヤツヤ
洋榎「おとんも大変やったな」
絹恵「うちもオトンの相手したいのに……」ボソッ…
カン!
不倫とかNTR系は苦手だけど雅枝さんをヒロインに書きたい
そうだタイムスリップしよう
松実館にバイトに行くことになった京太郎であったが、
それは松実姉妹の巧妙な罠だった
「京太郎くんの制服は執事服なのです!」
「和の紹介じゃなければ、こんなドラローの用意した制服なんか…!」
「よかったよね〜、あったかそうで」
「んんんんん?(サイズぴったり過ぎるんですけどどこで俺の体のサイズ知ったんですかねぇ…)」
「ぐへへ…おねえちゃんデジカメを用意しよう!みんなを気持ちよくさせるネタを提供するのです!」
「(耐えなきゃ…!今はバイト代のために耐えるしかない…!)」
「京太郎くんのあったかい胸板げっと〜」
「(いけない…豊かな双丘があたって鼻の下が伸びていることを悟られたら…!)」
「生京太郎くんの生執事服がピッチリ決まってる長いお御足を拝見してもよろしいでしょうかー!」
「こんな奴らに…くやしい!でも…日給5万円!」
「おっと噂を聞きつけた全国の雀士が泊まりにきましたか…甘い夜がいつまでも続きますよ!」
それから京太郎はあとから侵入してきたアラサーたちにさらわれた
京太郎、彼氏に着て欲しいコスプレ衣装 第3位の執事服でバイトするというネタ
俺もなるべく書きたいが、みんなのほうが早いかもしれん
誘惑に駆られて洋榎のうなじの匂いを嗅いだ京太郎が、涙目の洋榎に引っぱたかれる
あぁ〜泣かせてぇ
>>923 健康的な近親姦がペニスにスーッと効くね・・
ゲスになる流れが急すぎる(ゲス顔)
愛宕家は全員魅力的だし親子共々頂きたくことさらに倍率ドン
ここはゲスの多いインターネッツですね
>>900 3話目かと思ったら違うじゃないか(憤慨)
2年生ハーレム3年生ハーレムも見たいが人数的に厳しそうだなぁ
昼休みに麻雀部員で集まってガールズトーク。1人男が混ざってるけど気にしない。
最近の話題は専らシズ。2週間くらい前に彼氏が出来たとかで大騒ぎだった。
でも、それから毎日惚気られると流石にウンザリしてくる。
「ねーねー!聞いて聞いて!」ああ……また始まった。とりあえず心を無心にしてご飯食べよう。
あ、このおにぎり美味し……「昨日ね!キスしちゃったんだー!」はいぃ!?
ちょ…ちょっとまった!「何だよアコー」あんた達まだ1ヶ月もたってないでしょ!
「んー?今日でちょうど2週間だね」早すぎじゃないの?「アコは慌て過ぎだよ」
そうでもないわよ、と反論する。「アコは気にしすぎだって。手が触れるか口が触れるかの違いでしょ?」
流石に聞き捨てならない。シズには貞操観念の勉強をしてもらわないと。
注意している間にもどんどん反論をしてくるシズに、こっちもヒートアップしてさらに反論を重ねていく。
すると、視界の端でクロが変な表情をしていた。笑っているような呆れているような、そんな表情。
シズも気付いたらしい。「クロさん、なんでそんな顔してるんですか」シズがド直球に質問する。
「穏乃ちゃんは少し違うと思うよ」クロが私の味方になった。「そんなことないですよ!」それでもシズは引かない。
「ふ〜むなるほどなるほど」クロが何かを考える。絶対に碌なことじゃない。昔からこういう時のクロは碌な事を考えないからわかる。
クロが突然、ハッと何かに気付いた表情をする。「アコちゃん!」クロが叫び出す。「京太郎君の手を握ってみなさい!」
いきなり大声で命令されて、この騒動を蚊帳の外から眺めてた京太郎の手を思わず握ってしまう。
これでいいの?と声をかける。「ほらね!」何故かクロ自慢げにする。「こんなアコちゃんでも、手をつなぐことならすぐにできるんだよ」
『あの』って何よ。反論するけど、誰も聞く耳を持たない。
「だけど、例えばキスをしろって言ったらアコちゃんは多分逃げちゃうよ」クロが話を続ける。例えがよくわからないけど。「どこで触るかっていうのは、大事なことなんだよ?」
そこまで言われて、京太郎の手を両手でしっかり握っていることに気付く。その瞬間、顔に熱が走るのを感じる。手も熱くなる。
反射的に京太郎の手を振りほどき、考えを改める。やっぱりどっちも大差ない!と、叫んだところでクロが「ええ〜」と不満げな声を出す。
だって仕方ないじゃない。手を離したのに顔も手も熱が引かない。それどころかどんどん熱くなる。
オーバーヒートしかけた頭で考える。大事なのは、「どこで触るか」ということよりも「誰に触るか」ということなのかもしれない。
少し冷静になったら、皆が私を見てニヤニヤ笑っているのが気になった。少し怒ったら「昼休みもう終わりだから」と逃げられた。
行き場の無くなった怒りは京太郎のせいにして、教室へ戻る。なにか口答えしてたけど気にしない。
私の手に残った、堅くて大きいあいつの感触を思い出して少し顔が綻んだ。
修羅場とかゲスネタとかNTRは苦手なのでイチャイチャ成分だけ
ハーレムよりも1対1の方が好き
素直になれない女の子って可愛いよね
中の人ネタになるとxxxHOLiCってまず出ないよねぇ
なんでや!連載再開中やぞ!
中の人ネタなら輝火が好きだけどそもそもネタにしようがない
スレ17の分までWikiにまとめたよー 照のAAとかまとめ方が分からんのもあったからできる人頼んます
他抜けてるやつとかもあったら修正よろ ジャンル分けする気力はない(白目) あとみんな文末にはカンッをつけようね!
まとめが不慣れだからカプ別の分類は誰かにおまかせするけどカプ記載だけは夜までにやる予定
最近数が多いからまとめるのも大変だよなぁ
乙でした
ブラックコーヒー好きそうな人って誰だろう?
やっぱりコーヒーだと大人勢で
個人的にはその中でもかいのーさんが似合うと思う
かいのーさんか…よし、閃いた
良子「…」ズズー
ガチャッ
京太郎「あれ、戒能さん。おはようございます」
良子「おや京太郎、グッドモーニングです」
京太郎「この匂いは…あれ?ブラックじゃないんですね?」クンクン
良子「たまにはスイートなものも良いかと思いまして、カフェオレを」
京太郎「へぇぇ…じゃあ俺も習ってたまにはブラックでも飲みましょうかね」カチャッ
良子「苦いの苦手なくせに…知りませんよ?」クスクス
京太郎「う…良いじゃないですか別に…」ズズー
京太郎「…」
京太郎「>Д<」ヌォォ…
良子「ふふふ、やっぱり駄目なのではないですか」クスクス
京太郎「が、頑張って飲み干すからいいんです」カァァ
良子「…」ンー
良子「京太郎。とりかえっこしましょうか」
京太郎「え?」
良子「砂糖の量がいささか多すぎたみたいで飲みにくくて…どうです?」
京太郎「えーっと…じゃあ、お願いします…」
良子「ふふふ、サンキューです」ニコッ
京太郎「…べ、別に飲み切れましたけどね!」フイッ
良子「…」ズズー
良子(間接キス…ですか…)クスッ
京太郎「どうかしました?急に笑ったりなんて…」ズズッ
良子「いえ、ただー」
良子「このコーヒーも、なかなかスイートだと思いまして」
カンッ
>>937 乙
出来れば避難所の方もそのうちお願いします
>>946 乙ー
ほんの呟き程度だったのに凄いフットワークだ……
すこやんは砂糖ミルクいっぱい入れるタイプ
健夜「はふぅ〜…おはよぉ〜…」ネムネム
京太郎「めっちゃ眠そうだなぁ…コーヒー飲みます?」
健夜「飲むぅ…」グデー
京太郎「はいはい、砂糖は?」
健夜「五個…いや六個?七個もいけるかな…」
京太郎「…つまりたくさんですね…牛乳はどれくらい入れます?」ポチャンポチャン
健夜「おおもりー…」
京太郎「朝からもたれそうな飲み物だなぁ…良いけども」クルクル
健夜「いーじゃん別にー…麻雀ってすごく頭使うんだし…」
京太郎「今日試合無かったはずですけどね」コトコト
健夜「うぐっ…」
京太郎「それにたまには朝早く起きて自分で入れてみたらどうです?」コポポポ…
健夜「さっきからちくちくと痛いところ突いてくるね…」
京太郎「生活リズム改善の為ですから…はい、どうぞ」コトッ
健夜「ありがと…ずず…あったか甘い…」ホゥ…
京太郎「最近朝は少し冷えますからね。温まったら寝間着、着替えて下さいよ?」
健夜「はーい…」ズズー
京太郎「せっかくのオフですし、着替えたらどっかに行きましょうか」
健夜「ほんと!?じゃあすぐ飲んで…あちちっ…ふー、ふー…」
京太郎「ゆっくり飲んでも逃げませんよ。俺も準備があるからゆっくり飲んでて下さい」ナデナデ
健夜「あぅぅ…」プシュー
カンッ
すこやんは砂糖ミルクをこーこちゃんに凄く入れられるタイプだと思
京すこしこしこ
昔死に別れた京太郎の妹と淡が瓜二つで苦悩する京太郎を妄想した
最近のペースなんなんだ…10日で埋まりそうとか賑わってるな
でもこれトロンスレの足元にも及ばないんだよな…
まあトロンスレは4人で16倍パワーだから仕方ないさ
トロンスレってなんだと思って見てみたら凄い勢いだった
まあこのスレもちょっと前に比べると物凄い勢いなんだけど
最近高貴な心を忘れすぎだと思うの
トロンスレはアニキャラ板の覇者だもんよ
チビッ子パパの出番を待ってます、後フェイカーも
でもこの早さはなんだ……台風ネタどうすっかなーとかやってたらこれだし
台風ネタで
京ちゃん家に遊びに来た1年生ズが台風が来るから帰れないなー(棒) もう泊まるしかないねー(棒)と企んでいたら、台風の軌道が逸れて「お、台風逸れたから皆帰れるぞ」って言われてぐぬぬする展開を思いついた
テルーが台風の軌道ずらしたオチか
菫さんが京太郎の姉で、内心ではメチャクチャ依存してるSSとか無いですかね?
菫さんちに引き取られた義弟の京太郎が虎姫のみんなと仲良くしていて
菫はその光景にやれやれというスタンスをとっているが、その実新しく
できた家族にどう接すれば分からないと悩んでいることを京太郎に見抜かれ
てお互いのことを話し合っていったりしつつ義姉弟の絆が育まれていく・・・。
京太郎との生活が菫にとっての日常になり幾日々、彼女は一つの噂を耳にする。
それは、自分の弟に恋人ができたというものだ。その噂に困惑と深い悲しみを受ける菫。
そして気づく。自分の中の京太郎を見る目と思いに家族以上のそれが含まれていることに・・・。
自らの思いを自覚した菫は姉として行動するのか、それとも一人の女の子として・・・
というところまで妄想したけど文才がないのでやめておく。そんなことより京怜ほしい。
文才がないとか駄文がーとか言ってるのを見ると毎回もったいないと思う 書いた作品の言い訳に使うのはクソだと思うけど文才なんて分からんもんよ
>>967 言い訳ってわけじゃなくて、それは文章下手でごめんなさい的な意味を含んでるんだと思う
まあ、どっちだとしても結局は言い訳になっちゃうのだけどね
謝る、駄文、なら投下すんなって思っちゃうこともあるしねぇ、せめておかしな所があったらごめんなさいとかお付き合いありがとうとかに留める方がいいと思
最近貧巨ぱいずりに目覚めたんだが……愛宕家は素晴らしいな
コピペ改変練習してるけどそのまま改変するべきかSS形式に直すかでハゲそう ていうか意外とムズイ
コピペ改変スレなら昔速報にあったね
wikiにうrl載ってるから参考にしてみたら?
>>965 似たような内容を書こうとはしている
キャラは違うけど
京宥ください
京透華ください
京モモください
京えりください
京一ください
京歩ください
京誓ください
京恭ください
京初ください
って書こうと思ったけど初瀬かはっちゃんかわかんないから京霞ください
宥「あったか〜い♪」ポカポカ
玄「ほんとだね〜」ポカポカ
京太郎「2人とも最近よくうちのプールにきますよねー」
宥「だって温水プールなんてあったかいんだもん」
玄「田舎だからこんな施設はここしかないんだもん、カピちゃん用とはいえすごいよね〜」
カピ「キュ…」
宥「ふふっ…カピちゃん体温高くてあったかいよ」ギュッ
カピ「キューッ!」
玄「まあ今度うちの温泉に招待してあげるから、ねっ?」
京太郎「まあおれも色々おいしいからいいんですけど……」ボソッ…
宥「京太郎くんは入らないの?」
京太郎「えっと……ちょっとやることがあるので、少ししたら俺も入りますよ」
玄「じゃあその間に私はお姉ちゃんのおもちを堪能するのですっ!」モニュッ
宥「ひゃんっ! 玄ちゃんそこは……んんっ!!」ビクッ
京太郎「それじゃあ失礼しますねー」
京太郎(さてあの2人は水着で温水プールに入っている、これが何を意味するのか……)
京太郎(もちろん家に水着で来るわけがない、水着にはプール前の脱衣所で着替えている、つまり……)
京太郎「この脱衣所にはに2人の下着があるわけだ!」
京太郎(んっ? この世界に下着はない? 何いってるんだかわからんな?)
京太郎「あー、やっぱ宥さんのパンツは普段から厚着だから蒸れて匂いがすごいわー」スーハースーハー
京太郎「むむっ! ブラのサイズが大きくなっているだと! まだ成長しているというのか……恐ろしいな」
京太郎「宥さんのおもちを間接ペロペロしてやるぜ……」レロレロレロレロ…
京太郎「あまり時間もないし次は玄さんのほうにいくか」
京太郎「宥さんには負けるけど玄さんも大きいんだよな……あの小柄な体格でこのサイズとか反則だろ!」
京太郎「しかもまたこんなエロエロなの……まったくけしからん! 襲ってやりたいぜ!」
京太郎「もうあまり時間がないか……今日は玄さんのパンツでするか……」ゴソゴソ
京太郎「玄さんっ……いいっ……うっ!」ビュルッ!
京太郎「やべっ! ちょっと付いちゃった……まあ拭いておけば大丈夫だよな」ゴシゴシ
京太郎「じゃあ怪しまれる前に俺も温水プールに行くとするか、2人の水着おもちも堪能したいしな」
----------------------------------
京太郎「じゃあ俺はカピー洗ってから出るのでその間に着替えちゃってくださいね」
玄「はーい、ゆっくりしていいからね?」
宥「じゃあお先に失礼するね」
>>937 GJなんだが、こだわりが無いなら編集は他のモード(アットウィキとか)でやってくれると助かる
ワープロモードだとリンク追加が面倒、編集モード変更が効かないなど色々不便なんで
玄(京太郎くんは脱衣所で水着に着替えている、これが意味することは……)
宥「あっ! 京太郎くんのパンツあったよー♪」
玄「京太郎くんの下着があるということなのです!」
宥「じゃあ時間がないから早くしないとね……んっ!」ピクッ!
宥「京太郎くんのパンツいい匂いするよぉ……」クンクン…
玄「ほんとだ……今日はいつもより匂いがきつくてすばらしいですのだ!」ハムハム…
宥「京太郎くん……あんっ……そこぉ……」クチュ…
玄「匂いすごいよぉ……妊娠しそう……ふきゅっ!」グチャッ…
宥「やっ……あぁあぁぁぁっっ!!」ビビクン!
玄「あっ……ふきゅううぅぅっっ!!」ビビクン!
宥「あったかぁい……」
玄「んっ……そろそろ着替えないとね、京太郎くんが来ちゃうから…」
-----------------------------------------
宥「今日はありがとうね♪」
京太郎「いえいえ、ぜひまた来てくださいね?」
玄「じゃあまた来週も来ちゃおうかな?」
京太郎「いいですよ、2人が来ると色々と楽しいですから」
玄「そうだね、色々と楽しいよね!」
宥「うん、色々ね……」
カン!
乙乙!
リロ忘れ&割り込みスマンな
乙
変態しかいないwwwwww
乙
あと次スレ立てるけど良いよね?
>>990 宣言ないし立てていいと思う
あとだれか千里山ください
投下も増えたし嬉しい
>>986 リンクが時々ワープしてたのはワープロモードのせいだったのか… 次からは気を付けるぜい
>>993 SS速報で書いてる人、若しくは書いてた人が流れてきているのもあるだろう
速報大移民期はこっちはちょっと過疎ってたしね
なんであれどこだろうが盛り上がるのは嬉しい
投下もいっぱいで嬉しい
ありがてえありがてえ
穏乃と京ちゃんの組み合わせはジャスティス
意識してない穏乃がべたべたくっついてきて京ちゃんあたふた可愛い
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。