【舞-HiME】藤乃静留総合スレ10【片恋艶花】

プロフィール＆インタビュー

名前： 藤乃　静留
よみがな： ふじの　しずる
年齢： 17
身長： 162cm
体重： 46kg
血液型： AB
誕生日： 12/19
星座： いて座
B/W/H： 85/57/82

INTERVIEW：
Ｑ：好きなことは？
「可愛らしい女の子見るんは、楽しおすなぁ」
Ｑ：苦手なことは？
「急かされるんは嫌いどす。物事はゆっくり構えへんと」
Ｑ：好きな食べ物は？
「いもぼう。ご存じおすか？」
Ｑ：好きな言葉は？
「『玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば　忍ぶることの弱りもぞする』」
Ｑ：好きな色は？
「薄紅藤、半色（はしたいろ）……薄い紫系の色とかが好みどす」

声優：進藤尚美

前スレ
【舞-HiME】藤乃静留総合スレ9【堪忍な♪】
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1115896464/

まとめサイト
ttp://moesizuru.fc2web.com/

チャイルド：　六首の大蛇「清姫」
「たいせつなもの」：　玖我なつき

Q.静留は何で一番地のこと知ってたの？　一番地topの婆さんはどうなったの？
　23話にて、黎人が「凪、静留さんに一番地について教えてあげて」と言うシーンがあります。
　婆さんは……死んだんじゃないですかねぇ。描写されてませんが。

Q:ぶぶ漬け女って?
A:京都弁でお茶漬けの意味がぶぶ漬け、作中で京都弁を喋るキャラは静留です。
　 京都には、煩わしい客を「ぶぶ漬け食わはりますか？」といって暗にお帰りをねがう風習がある。

Q.なつきと静留の消滅の件
なつきがシルバーカートリッジを清姫に叩き込んだ次のシーンに二人が消えているのですが、
ゆっくり見るとなつきの方から先に光の粒子になり始めてます。
ので、清姫死亡、静留敗北、「たいせつなもの」なつき消滅開始→なつき敗北、「たいせつなもの」静留消滅開始、
という流れがほぼタイムラグ無しで起こった、ってところだと思われます。
※以下は勝手に補足
　よく見ると、清姫が爆発する次のカットでデュランが（至近距離の爆発で）壊れていく様子が一瞬映っています。
普通にチャイルド相打ち→姫両人消滅　なのでは？

Q.25話でのなつきの「好きだ」の意味は？
なつきの「好き」は親友の意味です。このことはアニメブック2学期の16ページ（なつきの紹介）と24ページ（静留の紹介）に説明がなされています。
16ページ：……HiMEとしての力を取り戻す。そして「親友」として静留と戦い、共に消滅した……。
24ページ：だが、その戦いが相打ちに終わったとき、静留は初めてなつきの気持ちを知る。自分は、なつきにとって本当に「一番大切な友人」だったのだと……。

>>1
パンダー乙

　　／ ￣￣ ヽ、
　 i'　ﾉ{_|!|,!-l |i,j
　》;=ﾆ彡　-‐ {
　 | |i l(_, '''　 ノ　　会長、10スレ目おめでとうございます♥
　 | i| | l｀ﾌ _i'
　 | l リ /｀i=i

　　　　　l　 〃　 |　 ｉ ! |　|　　　 l、 ＼　 ､　　　　　＼!　l、
.　　　　 l　〈 l　 │ l ! ! ヽヽ　　　| ヽ　ヾ　ヽ　　　　! ! !　 !
　　　　 | |　 !　　| l トヽ‐-ヽヽ､　ヽ-ヽr‐ヽ　l、　!　| | ! l　ﾄ、　
　　　　 ! !　 ｒヽ |_ゝ!ニﾆ,ﾐ丶　 ＼ゝﾆヽ-‐ﾘ- !　!　!ハ　!　 !
　　　　 ! |　 |　 !‐ゝ{ゝr`j `　　　　　イｒアj`ゞ!　!ノ　 !　!　! !
　　　　 ! l　 l　 !l　　￣ ´　　　 i　　　ｰ`- '　ﾚ' !　　│　!　| !
.　　　　!　|　|　　!　　　　　　　│　　　　　　 /,ｲ　　 l　　!　!ヽ
　　　 /!　|　!　　 !　　　　　　 ､ ,　 　 　 /^r ｖ-!　　　!　! !　 !ヽ 　　　>>1はん乙どすえ
.　　 / |　 !│　　!ヽ　　　 ､___＿___,　　/ﾞ,ｒ'|ﾞ亅 !　　　 !　| !　l ヽ
　　/ 　　　!!　　　!　＼　　　 ─‐　　/ /　/ /7　!　　　 !　! ヽ ヽヽ
　　|　〈　 　l　　　 l、 r｀ト､　　　　 ,〃/　/ 〃l　 l　　　 | 　!　ヽ ヽヽ
-､_l、 ヽ　　!　　　　ﾚ'　ヽ ｀ ｰ- | /　/＝@/ / /　|　 !　　　 !　ヽ ヽ ! ヽ
　 ｀ｰl´￣´ ! !　　　! l、　ヽ　　 〃　/ /　/　! ､ ヽ |　　　 │ヽ　ヽ

>>4
雛菊ＡＡあったのか、萌え

>>1
乙
久しぶりにスレタイ変わったな

スレ立て乙。
キャラソンＣＤ楽しみだ

　　　　　　 　 /:/: : : : : : ; : : : ﾊ: : : ､: ｉ: : : :ヽ: :',
　　　　　　　 !: ｌ-:‐:‐:': :´: : ／　ヽ: : ヽ| : : : : ｌｉ: |
　　　　　　　|: : L:＿:_; - '´　　　　ヽ:､ | : : : : ｌｌ: |
　　　　　　　|;.-､:! ヽ、　　　　_, -―　｜: : : : ｌｌ: |
　　　　　　 ｒ_''ｰ'ﾊ ｆ�gﾐ　 ｀´　'ｆ�bｉヽ, | : : :ｉ: :!!: |　　　　　>>1乙！
　　　　　_/-､_}7〈l　'='ﾞ　　　　 `='ﾞ '　 |: : : ｌ: :! : !　　　　　そして静留、10スレ目おめでとう 　　　
　　　　 / ヽﾄ､}::::ﾊ　　 〈 ､　　 　 　 　 !: : : ｌ: ｌ:.: :| 　　　
　　　　 |　 'l　|:::f /＼　　ﾏ ￣ヽ　　 ,ｲ: : :.ｌ:: !;:.: :ｉ
　　　　 l 　 !,ﾍ:::| ! rf''ﾞヽ、 ﾞ＝'´　／ l: : : ｌ:: ｌ>;. : ｉ
　　　　ﾉ　　ヽ_Y/　!ヾ<´::｀;'オ ' ´　 .! : : ｌ.:: l　{:. : ｉ
　　　,ｲﾆ_-､　r'ｉ__,r{　　|}<　ﾉ　　 　 ! : : ｌ.:: :! ノス;_ｉ__
　　/　　　`' `|::ﾄ、 ＼　ﾘ:::`７::ー―!: : :!.::: :ｌ　　　 | |　｀ヽ
　 /　　　　　 |::| ヽ　　Y::::::/::::::::::::/ : /.::: :/　　 　 ! !　　 ヽ

>>1さん乙。

スレ民はいつかて>>1さんのこと思うてます。それは、忘れんといて・・・

Tumbleweedの中の人が静留ジッポー作ってる!!w

>>1
乙葱

>>1
乙

>>11
オフィシャルグッズと言っても過言じゃない完成度だよな。

>>11
ググってもよくわからんかった詳細きぼん

>>14
俺は「Tumbleweed　静留」で行けた

>>15
その手があった！
ありが�d！
この元ネタのイラストも物凄くいいなあ(*´Д`)

前スレで、親子ネタのｓｓ書いた椰子なんだけど、
前の続きをやっと書いたので、投下させてもらうね。
続きみたいって言ってくれた人、間あいてごめん。
パソコンが煙をあげて昇天して、呆然としてたんだ･･･
そんな時に書いたので、内容もものすごくアレなものになっちまった。
親子ネタ＋どうしよもないバカっぷるネタなので、嫌いな人は華麗にスルーして下さい。

「「デパート？」」

子供達からのかわいらしいおねだりに、
なつきと静留が、息のあった様子で同時に問い返した。
「あ･･･」「あら･･･」と、思わず顔を見合わせる２人。
少し気まずげな表情をお互いに浮かべると、
「･･･静留、その、ごめんな。かっとなっちゃって――」
「ううん、うちこそつい･･･堪忍な、なつき――」
そういって、非を詫びあった。
それから、テーブルの下で、どちらともなく手を握り合うと、
想いを伝えるかのように、痛くない程度に、少しだけギュッっと力を込めていく。
それが２人の、完全な仲直りの証である。
そのいつもの儀式が行なわれていることに気が付いて、子供達が嬉しそうに目を細める。
仲がよいお母さん達が、チビ達は大好きだった。

「で、なんでデパートなんだ、お前達？」

しばらく静留の柔らかな手の感触を楽しむと、なつきがおもむろに話を切り出す。
静留はその横で、ニコニコと微笑んでいる。
「あのね〜♪今ね、駅前の大きなデパートの屋上で、『２人はプレキュア』のショーをやってるの。
私達、それをみにいきたいんだ！！」
るかが愛らしく笑いながら、「ねっ、しずき♪」と話を振ると、しずきも笑顔で「そうなんよ♪」といった。
「２人は･･･プレキュア？なんだそれは･･･」
「なつき知らないの〜？すっごくおもしろい、アニメだよ。私もしずきも、いっつもみてるんだから」
「うちらより、ちょっとだけ大きな女の子達が、２人で正義のために戦ってはるのが、なんかええんどす」
「私は、元気なプレブラックが好きなの！」
「うちは、おっとりさんなんやけど、キめるところはキめる、ホワイトはんが好きやなぁ･･･」
るかとしずきが、目を輝かせて、プレキュアの魅力を語る。本当に大好きなようだ。
「･･･プレキュアという言葉自体が、私にはよくわからないんだが」
そんな子供達を優しげな視線で見つめながら、なつきがそこだけは不可解だとばかりに呟くと、
「なつき、プレキュアいうのは、プレイ・キュアの略ですよって」
「ぷ、プレイ！？」
静留の横からの補足に、何を思ったかなつきが顔を赤らめる。
「･･･なつき、何を考えてますのや」
「い、いや、なんでもない！なんでもないから！！
――とにかく、お前達はその、『２人はプレキュア』とやらのショーが見たいんだな？」
邪念を払うかのように首をふって、なつきがごまかすように、子供達に念を押した。
それに子供達は、
「うん♪本物のプレキュアに会えるんだよー」
「うちも、プレキュアさん達をじかに見たい･･･なつきお母はん、ええどすか？」
両手を合わせて、おねだり！のポーズでなつきを見た。
決定権は、なんだかんだ言ってなつきにあり――それがこの家の、暗黙の了解なのである。
主導権は完璧に静留にあるのだが、その静留がなつきの意思次第でころっと考えを変えてしまうので、
いつのまにかそういうことになってしまっていた。
だから子供達も、この年にしてすでに処世術を心得ているようで、お願いは大抵なつきにする。
静留は横で、ニコニコとなつきを見つめるのみである。

「そうか･･･なら、今日はみんなでデパートにでも遊びにいくか――！！」

一家の長として、なつきがびしっとキめた。
「やったー！！」「嬉しいわ〜」と、るかとしずきが大喜びで歓声をあげる。
静留が、子供達となつきを交互に見つめて、ふふっと柔らかく笑った。

こうして、玖我さん一家の日曜のご予定は、『デパートで生プレキュア観賞』に決定した。

【一階の場合】

「うっわ･･･また人でいっぱいだな」
車を駐車させてデパートの中に入ると、なつきが嫌そうにもらした。
「日曜やし、しょうがないですわ。うちらみたいに、行くところもない人が、大勢くるんやろうし」
静留がおっとりという。
なつきは朝のとおり、ジーンズとシャツというラフな格好だが、
静留は丁寧にも、華美でない程度の和服を着ていた。
しずきからの、「静留お母はんは、何よりも着物が似合うんやから」という熱烈なラブコールの結果だった。
そのしずきは、自分も静留と揃いの和服を着せてもらい、
ご機嫌な様子で、静留の手をぎゅっと握ってにこにことしている。
残るるかはといえば――
「人がいっぱいだーー！･･･あ、あれはひょっとして！？――て、あれも〜〜〜！！」
「ちょっと待て、るか！！」
興奮してどこかに向かって走り出していくるかの、よそ行きのかわいらしいワンピースに
包まれた細い腕を、なつきがむんずと掴む。
「あうっ――」
るかがつんのめってこけそうになるのを慌てて支えながら、
「１人で走っていっちゃ、危ないだろう？ちゃんとみんなで」
「なつき見て見てー！あのパンツ、なつきが好きそうだよ？」
「どれだ！？――ほう、結構いいじゃないか」
思わずるかから手を外し、その手を顎に当てたなつきが、ニヤニヤと店頭に飾られている下着を眺める。
「私的には、あっちの方がなつきに似合うと思うよ？」
「そうか？私としては、レースのある方が･･･むしろあれは、静留に。
･･･あ、あれもいいな――って、るか！？」
そこでハッと、なつきが我にかえる。気付いたら、るかがいない。
はめられた！と大慌てで振り返ると･･･

「なつき･･･下着もいいですけど、それよりも子供ですやろ」

左手にるかの、右手にしずきの手を握った静留が、苦笑して言った。
るかが走っていきたそうにじたばたとしているのを、やんわりと押さえこんでいる。
どうやら、逃げようとしたのを、静留が見事捕獲したようだ。

「う･･･すまん。つい癖で･･･」
ふがいなさに頬を染めて、なつきが小さくなって謝る。
そんななつきの子供っぽい仕草に、静留は少しときめいた様子で怒るのも忘れ、
「もう･･･そないかいらしい顔、せんといて――」
キスしたぁなるから、とは続けられなくて、そこで言葉を区切って、はにかんで笑う。
「下着が見たいんなら、ショーを見たあと、うちと見にいこ。
うちがなつきに似合うの、選んだげますよって」
なつきを愛しそうに見つめる静留。
「･･･じゃあ私が、静留に似合いそうなのを選ぶから。お互いに、相手が気に入りそうなのを買おう」
「ふふ、楽しみやわぁ。･･･なつきが選んでくれたのなら、うち、きっとなんでもええんやろうけど」
「ちゃんと、似合うのを私は選ぶぞ？･･･色は黒や紫が多いから、今度はピンクなんていいんじゃないか？」
「ピンクの下着付けとったら、なつき、喜んでくらはるかしら――」
「いつもしてるけど、違った魅力に、いっそうドキドキするかもしれないな――」
聞いている方が恥ずかしくなりそうな会話をはじめる２人。
もはや完全に、２人の世界に入りこんでいた。バックにハートが見えるような、ラブっぷりだった。
だが改めて言うが、ここは日曜のデパートなのである。
周囲には大勢の人が、そして静留の左右には、しずきとるかがいるのである。
ざわざわとした喧騒が、なつきと静留の周囲だけ、潮がひいたように静まり返り――

「･･･お母はんたち、そういう会話は、ここではちょお･･････その、人もおることやし･･･」
「静留ママもなつきも、ちゃんと『てぃー・ぴー・おー』をわきまえないといけないんだよ？
この前、先生が言ってたもん」

子供達の手を引くと、静留となつきは脱兎の勢いでその場を後にした。

【二階の場合】

「こ、ここまで来たら大丈夫だろう･･･」
少し息を切らせたなつきが、周囲を見回していった。
「なつきー･･･手、痛い」
「静留お母はん･･･着物って、走るのしんどいんやねぇ･･･」
るかとしずきが、苦しそうに呼吸を整えながらいう。
静留も、
「･･･走らせてもうて、堪忍なぁー」
と、少しだけ息を乱しながら、子供達に申し訳なさそうに謝った。
逃げるようにエスカレーターを駆け上り、さっきの場所から少しでも離れようと
がむしゃらに走り回ったため、なつき達は気がつけば２階の端に到着していた。
「ショーまでまだ時間もあることだし、とりあえずあそこで何か食べるか――」
なつきが傍らの飲食コーナーを指差す。
「そうどすなぁ。ゆっくり座って、落ち着きたいよって――そうしまひょか」
静留も笑顔で賛成する。
「じゃあ私は、適当に買ってくるから。静留はチビ達と一緒に、席を確保しといてくれ」
なつきが言って、売り場に向かって歩いていく。
ノシノシと大股で風を切って歩くその後ろ姿は、妙に迫力があった。
（まだテレがひいてへんのやなぁ。なつきったら･･･）
そんななつきを目で追いながら、静留が内心でそんなことを考えて、くすっと口元を緩める。
『テレ屋さん』なところは、静留が愛してやまないなつきの美点の一つだった。
注文をしているなつきを、静留はうっとりと眺めだしたのだが･･･
「お母はん、お母はん･･･。座る所、探さな･･･」
袖をひきながらの、しずきからのかわいらしくも困った風な訴えに、
はっと我にかえると、子供達の手を引いて、慌てて席を探しはじめた。

「買ってきたぞー♪」
先ほどの恥を忘却の彼方に押しやったらしいなつきが、
両手にトレイをもって、笑顔で家族に近寄ってくる。
「なつき、お疲れさん。重かったやろ？」
「なつきお母はん、ありがとー」
「なつき、おっそーい！」
三者三様の反応を見せながらも、皆がなつきをあたたかく出迎える。
「さぁ、好きなのを食え」
席に座ると、なつきが誇らしげな顔で買ってきたものをアピールする。が。

「･･･････」←静留
「･･･････」←しずき
「･･･････」←るか

誰も何も言わなかった。
なつきだけが、にこにこと笑っている。
ガタン。と、静留が立ちあがった。

「･･･るか、しずき。何か食べたいもんはありますか？」
「うちは、ホットケーキが食べたいどす･･･」
「私は、普通のバーガーがいい･･･かな」
「ほな、買ってきますよって――なつきはそれを食べときなはれ」

静かに言って、なつきが並んでいたレジに向かって、今度は静留が歩いていく。
「――なっ！！どういうことだ、お前達！？」
なつきが狼狽半分、憤り半分といった感じで、残った子供達に食ってかかる。
「･･･そんなマヨネーズまみれのバーガー･･･食べれませんわ、なつきお母はん」
「何、このマヨネーズの量･･･うぇー、見てるだけで、気持ち悪くなっちゃったよぉ･･･」
「新作なんだぞ！？ＣＭで見て以来、ずっと食べたかったんだぞ――！？」
「うちらの身体のことを考えたら、それはきっと、えらい身体に悪い思いますえ？」
「だいたい、なつき、好きなの選べって言ってたけど･･･一種類しかないよ」
反論しようとしたなつきが、子供達の言葉に、うっと言葉を詰まらせる。
（おかしい･･･『マヨだく照りたまバーガー』という選択であっているはずなのに。喜んでくれないのか！？）
なつきも、よかれと思って買ってきたのである。
ただ、マヨ→美味い→大量にかかっている→ものすごく美味い、
という自分の理論を当てはめたのが、そもそもの間違いだったのだが、なつきは気付かなかった。
なつきはその、『マヨだく照りたまバーガー』なるものにかぶりつくと、
「もぐもぐ･･････う、うまい！すごくうまいぞ、これ！お前達も――」
「あっ、静留ママ〜。お帰りなさい♪」
「静留お母はん、ありがとう。おいしそうやー」
「たまには、こういうのもええかもしれませんなぁ。
うち、あないなとこに並ぶのはじめてやったから、ドキドキしてもうたわ♪」
「お母はん、かわいらしいわぁ♪」
「静留ママの、ファーストフードデビューだったんだね♪」
「最近は、なんやヘルシー、やら、健康にええ、やら言うのも売ってはるんやね。
うちはそれにしてみたんやけど、おいしんやろか――」
「おい、こらっ！お前達、ちゃんと人の話をきけ――」

<屋上の場合>

むすっ。なつきが口を、への字に曲げていた。無言でじーっと、静留を見つめる。
「なつき、まだむくれてはるの？」
静留がおかしそうに笑いながら、なつきの視線にこたえてあげる。
「･･･別に」
プイっと顔を明後日の方に向けて、なつきがそれだけいう。
明らかにかまって欲しそうなオーラを出しているのだが、本人にその自覚はないらしい。
「もう･･･ほら、ショーももうすぐ始まるんやから。笑顔でおらなあかんえ？」
「･･･ふんっ。なんだプレキュアなんて――･･･私のマヨだくの方が――」
根に持ちすぎななつきであった。静留が思わずふきだしてしまう。
「ふふっ。残ったのをあげた子には喜ばれたんやから、ええやないの」
ちなみに、例のバーガーは、なつきが意地になって3つまでは食べたのだが、
流石に4つ目までは無理だったので、隣に座っていた、幸薄そうな高校生ぐらいの少年に進呈した。
なつきが目を据わらせて、「やる」と言いながら押し付けたのだが、
少年は涙を流して喜んでいた。ちょっといい話である。
「･･･私は、お前達に喜んで欲しかったんだ」
悲しそうな響きを声にのせて、なつきが本心を少しだけさらけだす。
「なのに･･･」
そう言って、言葉をなくしてうなだれているなつきに、静留の胸が、キュンッと高鳴った。
（あないなバーガーでうちらが喜ぶ思てたのは問題やけど･･･なつき、かわいすぎどすわ）
頬を薄く染めて、静留がなつきに手を伸ばしていく。
「なつき･･･うち、なつきの好意を無下にしてもうて――かんに」
「ああーっっ！！プレキュアだよ、なつき、静留ママ！！」
「プレキュアさんやぁ･･･」
いい雰囲気に持ち込もうとしたのを、るかとしずきの興奮した声が、あっさりとぶち壊した。
見れば、さっきまで誰もいなかったステージの上に、3人の人物が登場していた。
静留も子供達に付き合って観ているので、テレビで何度も目にしたことがある、
かわいらしい黒と白の衣装を着た中学生ぐらいの女の子が２人。
そして、その２人よりは幾分年を取った、真っ赤な服を着た、司会らしき女性が１人。
なつきに夢中で気付かなかったが、ショーの会場も人でいっぱいで、歓声で埋め尽くされていた。
司会のお姉さんが大声を張り上げた。

「みんなー、元気かなぁ〜？」

いたる所から、「元気ー」「元気ー」という子供の声があがる。
静留となつきの隣でも、るかとしずきが、「元気〜！！」「元気どす」と声をあげた。
キラキラと輝いている子供達の表情に、拗ねていたのを忘れて、なつきが静留に視線をそっと送る。
静留もなつきに視線をむけると、こくんっと大きく頷いて、にっこりと笑った。
（来てよかったな･･･）と、なつきが唇を寄せて、静留の耳元で小さな声で囁くと、
心底嬉しそうな、（･･･ほんまどすなぁ）という囁きが、なつきの耳にかえってきた。
子供達が幸せそうなら、お母さんたちも幸せなのである――

ショーが始まった。
いきなりプレキュアとやらに扮した女の子達が、マイクを片手に変な歌を熱唱し始め、
会場に集まった子供達までそれに唱和しだしたので、
「な、なんなんだ、この歌は･･･」
「なつき･･･番組のテーマソングですよって、あまりツッコんだらあきまへん」
「テーマソングって･･･こんなのでいいのか！？」
「ええんどす――３回も聴いたら、これはこれでありやと思いますえ」
そんな微笑ましいやり取りがあったのだが、それを抜きにすると、ショーは概ね順調に進んでいった。
はじめは女の子達の友情ストーリー。友情をあたためあうブラックとホワイト。
だが些細なことから、その友情にはひびが入ってしまうことに。
しかも折り悪く、そんな時に限って、町では怪事件がおこる。
出動するも、連携が悪く、なかなか原因を見つける事ができない２人――

そこまで話が進んだ時、なつきはなんだかんだと見入っていた自分に気がついた。
るかやしずきが真剣に見入っているのと同様に、自分までいつのまにか引き込まれていた。
「結構おもしろいじゃないか･･･」
聞きとれないぐらいの小さな声で、ぼそっと呟く。
「――おもしろいどすか？なつきも楽しんどるなら、よかったわぁ」
すると、静留の弾んだ声が耳元で聞こえた。
（うわぁっ！――て、なんで聞こえてるんだ、静留！？）
（だって･･･うち、ショーそっちのけで、なつきを見てましたから･･･）
にこにこと笑いながら、静留がなつきの腕をつつく。
（は？）
（なつき、えらい嬉しそうな顔して見てはったから･･･そんななつきを見とるのが、うち、なんや幸せで）
（私なんて見ずに、ちゃんとショーを見ろ！！）
小声で喋りながら、なつきが顔を赤くして静留にテレ半分で叫ぶ。
そんななつきを静留は華麗にスルーすると、
（なつき･･･白い方の衣装、かわいい思て見てましたやろ？）
（うっ･･･よ、よく見てるな、静留。ちょっといいなぁ、と思っただけだ）
（欲しいなら、うちが作ったげますよって♪）
（アホか！いらん！！･･････でも）
（でも？）
にっこりとかわいらしく笑いながらも、どこかニヤニヤしたオーラを出す静留に、
なつきは全てを見透かされているような気がして、頬を真っ赤にしてどもる。
（な、なんでもない！変なこと考えるな、静留･･･）
（もう、テレ屋さんなんやからｖあ、それと、なつき？）
（うん、なんだ静留？）
（･･･見とったのは、衣装だけですよな？――あの女の子が、かわいいやなんて･･･）
（･･･そんなこと考えるか、バカ）
静留のヤキモチに、なつきは脱力して片手で顔を覆うと、深く溜め息をついた。
その返事に、静留が安心したようにほっと息をはくと、
（ちょっとだけあの子らをかわいい思てしもたうちは、反省せなあきまへんな――）
内心で、そう１人ごちた。


――そんなこそこそ話を繰り広げる２人に、魔の手が迫っていた。

ここに名もないキャラクターがいる。彼の名前なんてどうでもいいのである。
彼は40歳にもなって、ショーの悪役の着ぐるみに入り、日々正義の味方からけちょんけちょんに
やられる役を仰せつかっている、ダメな中年だった。
今日も今日とて、『２人はプレキュア』というアニメの悪役である、
ゴジラを不細工にしたような怪獣の仕事をまかされていた。
「おい、もうすぐ出番だぞ。待機しとけ」
偉そうな声で、自分よりも年若い小僧に指図される。
だが彼は、無言で地面から立ち上がり、舞台の袖に歩いていく。
そして――そこからこっそりと、なめまわすような視線で、会場の様子を眺め始めた。
否･･･会場というか、会場にいる、『若いお母さん達』を眺め始めた。
（おっ･･･あれなんていいんじゃねえか。ひゅう！あっちもいいな――）
着ぐるみの中の、さらに内心で、ダメ中年が喝采をあげる。
それは彼にとっての唯一の楽しみであり、神聖な儀式なのである。
悪役をしていると、いいことが、たった一つだけあった。
それは何かというと――
ショーの展開上、会場から人質をとる必要があるのだが、それを彼自身が決められるということだった。
万が一のために子供ではなく大人を、という誓約まであるために、
この場合の人質は、主に若いお母さん方に限られてくる。
別に若くなくてもなんらかまわないのだが、彼ははっきりいって、若くないママに興味はなかった。
若くて！美人で！ナイスバディ！なママさん以外、このダメ中年は興味がなかったのである。
そんなママを人質にとり、事故や都合に見せかけてお触りをするのが、この男の、暗い楽しみなのだった。
そして男は、今日も獲物を物色していたのだが･･･
（お、あの黒髪ロングの姉ちゃんなんていいな。美人美人。でも、もうちょっと胸が欲しいな･･･）
ニヤニヤしながら、男がその黒髪美人の隣へと視線を移した時。

ズガン、と、彼の中に衝撃が走った。

そこに１人の若い母親がいた。
年のころは、まだ２０代前半だろうと思われる。
他の母親達が、思い思いの洋装を着ている中で、たった一人だけ、清楚な和服をきっちりと着こなしていた。
たおやかな両手を膝にそっと置き、穏やかな佇まいで座っているだけなのに、匂う様な色気を醸し出している。
和服だから身体の線が出にくいが、それでもナイスバディだとはっきりわかるぐらい、
均整の取れた、美しい身体つきをしているのが、彼にはわかった。
なによりも――その綺麗な顔が、非常に彼の好みだった。もう、ものすごくピンポイントで、好みだった。
（す、すげー！！！すげーーー！！！すげーーー！！！）
年甲斐もなく、男は着ぐるみの中で、狂喜乱舞した。
もはや一目ぼれに近いものを、彼はその和服美人に感じてしまった。
今日という日を、彼は神様に感謝した。そして――

「今日のお触りは、あの美人で決まりだな･･･！！」

――と、どこまでも根暗な欲望を、気合を入れるように小さく叫んだ。


<ごめん、長すぎ。後編に続く>

スレ真っ黒にして、ほんとごめん。新スレなのに･･･落とした後見て、びっくりした。

アホな内容ですまんかった。後編は、また落とすよ。
輪をかけてバカな話になってるので、先に謝っておきます。

>>26
続きｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
あなたの親子ＳＳの破壊力は凄すぎ。前編だけで萌え転がされたよ。
ＨＰも楽しみにしてます。

プレキュアｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
しかしすげー気になる引きですなｗ
ＧＪ！！

>>26
プレキュアﾜﾛｽｗｗｗ
続きも待ってるよ、GJ！！

待望の続編ｷﾀ━━━（｡Ａ｡）━（ﾟ∀ﾟ）━（｡Ａ｡）━（ﾟ∀ﾟ）━（｡Ａ｡）━━━!!!!!
後編も首を長くして待ってるよ！　ＧＪ！！

死ね　　　　　　　　　　　　ﾄﾞｯ
　　∧＿∧　　ｱﾋｬﾋｬ　　,,　　　　;::,, ∧
　　（　＾∀＾）┌¬=ー＝━:;�煤@　　;::ﾟOT)←狂乱殺戮淫乱毒婦進藤尚美＝タップダンスシチー
　　（　　　つ甘0┘　　　　　　　　　;::,,.　　つ
　　｜ ｜ ｜　　　　　　　　　　　　　;,,゛ ／
　　（＿_）＿）　(^∀^)　　　　　　　　　し
　　　　↑究極殺戮破壊淫乱悪魔斎賀みつき＝バンクスヒル

絵板のシャイニング静留にﾃﾗﾜﾛｽｗｗｗｗ

>>26
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!

>>17
あかねちゃんカズ君に優るとも劣らないバカップルっぽくていいｗ
>>32
ﾍﾟﾀｺﾜｽｗｗｗｗｗｗ

>>26
待ってました━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
んもぅＧＪですよ！
後半も楽しみにしてます。

>>26
ﾏｰｯｸｰｽﾊｱｧｧｧｱｧｧ━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!
GJ！後半楽しみ〜
中年は、生き延びることが出来るか？！

>>32
「会長の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて玖我なつきを愛するようになったか」ｗ

裏ヨー氏の雪之となつきは何処へ・・・

>>36
静留抜け目無いなｗ

>>26
あまりのバカップルぶりにﾎﾚﾎﾞﾚしました(*´Д`)
GJ! 後編が待ち遠しい…

HiME来るカレンダー見て思わず
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1117288817.gif
なつきのりりしい勇姿て何だろう…
顔面レシーブとかしそうですが

>>38
体操服姿の静留ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━ｯ!!

>>38
GJ！！
会長の体操着姿萌え

>>38
バカップルNO.1　(*´Д`) ﾊｧﾊｧ　ＧＪ！

>>38
いいねぇ
競技が終わった後は、正にそんな感じだったんだろうなw

>>38
これは・・・・


カワイ杉るうううう！！！GJ

>>26
ＧＪ！
プレキュア…凄いよw
しかしこの二人はいつでもマックスハートですな〜w
後編を楽しみにしてﾏｽ


>>38
体操服萌える〜♪
ＧＪ！

>>35
真白「まだ助かる道は有りますよ。ヒットラー。」(なつきに向かって)
真白「二三さん！わたしは歩けます！」

>>38
体操服、かわえぇ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
ＧＪ!!

風華学園の体操服結構いいデザインなのに
結局舞衣の妄想世界でちょっとしか出番なかったのがもったいないｗ

球技大会！！

SONATEさんとこの日記絵の静なつ絵めっさかわええ(*´　　Д`)

前スレで落としそこねたネタかぶり漫画をUP。
見てみたいと言ってくれた前スレ>>898.910　サンクス。
鉛筆の駄漫画だしお蔵入り予定だったなり。しかも続きものだよ、スマヌ。
キスマークss書いてた方、かぶっててすみません。
あと、看護士ss書いてた方、勝手に使っちゃって申し訳ない。
青春の情動が抑えられんかったとです。
ttp://ranobe.com/up/updata/up39566.jpg

>>50
うはｗｗｗ修羅場ｗｗｗｗｗｗｗ

>>50
静留ｵｰﾗ黒いよ静留ｗ
青ざめるなつきがﾌﾟﾘﾁｰｖ
ＧＪ!!

>>50
なつき早く逃げてー！！（爆）
GJ!!

>>50
GJすぎる！！
おしおき→むしさされ増える→命が傷を発見（ｒｙの永久コンボか！

>>50
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!　GJ、GJ!!
前スレ 910です。投下嬉しいです、言ってみてﾖｶｯﾀｰ。
白衣のなつきが新鮮でいいですね。続きも是非!

>>50
ＧＪ！
近所の個人でやっている診療所（医者の嫁さんがナース）で
似たような修羅場があったの思い出してﾜﾗﾀ

>>50
…うわ…静留怖いよw
ＧＪ！
続きもぜひ見たいです！

>>50
何故にナースコスかとｗｗ

>>50
是非、是非続きを！！
ＧＪ！

某所の夏コミ新刊は静留フルカラーオフ本のようで楽しみー。

>>50
命GJ！ｗ

我ながら、怖いのだが・・・・
この中でゲーム版の舞HIMEを祖父地図で
予約している人がいると思うんだけど(特典テレカの絵柄が、なつきと静留のお着替えシーンだったやつ)
昔、友達が予約した時のテレカの絵柄と、送られてきたテレカの絵柄がまったく違うやつだった
って事があるという話を聞いた事があるんだけど・・・・・・変更したりしないかな？？(汗
送られてきたテレカがど-でもいいような絵柄だったら泣くよ。
はっきり言って、ゲーム版は静留となつきのお着替えシーンのテレカを入手する為に買うようなものだし・・・・
どうしたらいいと思いますか？？

>>17
ﾊﾞｶｯﾌﾟﾙﾜﾛﾀｗ子供に諌められるほど恥ずかしい両親に悶えます。
なにやら野郎が静留を狙ってるようですが…続き楽しみにしてますｗｗ
>>38
体操服！なんか目覚めそうです(・∀・)
>>50
嫉妬するナース静留（；´Д`）ﾊｧﾊｧ　こちらもつづきを楽しみにしてますえ。

さりげなくウチも投下させていただきます…
第二期の静留となつきはこんなカンジでお願いします日昇様。

つttp://www2.ranobe.com/test/src/up0289.jpg

発売日を座して待つしかないよ。
まだ起きてもない事象に不安がっても仕方ないし。
実際絵柄が違うなんて事になったら抗議の電話かければいい。

>62
舞衣の突っ込みマジわろたよ。
愛妻弁当のマートマークもたまらんｖ
スーツ静留最高！！GJですた！！

>>38
アップにした静留さん可愛いなあ。ジャージのダブつき具合も。
>>50
その黒ナースは定着しそうな感じがシマス。
>>62
上手いですねー。しかも学生でこの貫禄。ストッキングの生む絶対領域が。

>>62
スーツ姿ｴﾛーｽ、GJ！！

>>62
うわぁ萌えるなぁ、自分もこんな二期希望、ＧＪ！
カレンダー見るに二三さんと繋がりがあるのは確実なんで
理事長特権で学園の要職について大学生になってもいつも出入りしてそう。

裏ヨーさんとこのなつき、えらくｶｯｺｴｴなw

>>62
休日出勤で疲れた心が癒される！！
超GJ!また描いて下さい。

>>50
>>62
お二人とも上手いですなぁ・・・
アンソロとかに寄稿して欲しいくらいだよ

>>50
この病院の日常を妄想するだけで、もう (*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
続きを楽しみにして待ってます。
>>62
静留にスーツがこれほどまで似合うとは！

GJ！です！！

>>62
ＧＪ！！
耳まで真っ赤にしてるなつきかわいいよ (*´д｀) b
ポケットモンキーみたいな命にちょっと萌えた♪

>>62
ぐはっ！！
素晴らしすぎ…　(*ﾟ∀ﾟ*)
ＧＪ!!!

なつきの静留への感情は純粋な友情だって公式認定されてるのに
どうしてそれを捻じ曲げるの？
いや、純粋に気になって。

昨日今日と、神が降臨しすぎだろ･･･萌え死ぬよ、まじ。
とりあえず拝んどこう。ありがたやありがたや。

>>70
自分アンソロ読むのが趣味なんだけど、最近、どの作品のアンソロ読んでも、
なんか物足りないというか、正直ちょっとと思ってしまう。
舞-HiMEのはまだいいけど、もとネタがギャルゲのやつとかとくに･･･。
ここの神のレベルになれたら、だめだなぁー･･･とか、読みながら考えてしまた。

>>74
人の気持ちは永久に変わらないわけじゃないしね。

最終回みるとどっちに転ぶか分からない描かれ方で終わってるから、
良い方向に想像するのは自由じゃないかな。
カットされたシーンで２５話の関係から一歩進んだかもしれんし、
妄想の余地が残されている間は精一杯妄想するよ。

個人的には２学期の下請けらしきライターさんの書いたあの文章より
ライターである吉野氏の小説のなつきの気持ちの方に重きを置いているから
期待を持っているというのはあるが。

＞ライターである吉野氏

脚本の吉野氏の間違い

>>74
私は二次創作は二次創作で妄想を楽しめばいいじゃないと思ってます。
「こんなんあってもいいじゃん」程度に。
原作は原作で感動したし。
捻じ曲げてるって言うか原作と妄想は別次元って考えで楽しんでるよ。

純粋純粋って強調されると純粋に受け取れなくなるってことだよ。

>>74
俺なんて公式とか完璧無視しまくりの静奈緒派ですよ
いいじゃん、各々好きな妄想をして楽しめば

むしろ俺は、サンライズの方が、
「静留となつきで思う存分妄想しろや！！」といわんばかりに、
2人を公式で認めていると思っているのだが。
そうか･･･友情なんていう設定があったな。すっかり忘れてた。

>>74
確かに公式認定では「純粋な友情」となっているけど、それは『今の時点では』ともとれるんよね
相手の真実を知ってそれと真っ向から向き合って理解した
ここまでが本編ね

んでも、その後それが「恋」にならないとも確定されてない訳で
静留となつきの物語は、『静留が告白をし、それによりなつきが静留の気持ちに気付いた』
簡単に云うと本編終了後から本当の物語が始まってると思うのよ(自分はだけどw)


まあ、「今は友情」＝「未来永劫友情」とは限らないということで



分かりにくくてスマン

静留スキーとしては、静留が幸せになれるような妄想をするのは
至って普通だと思うんだがどうだろうか。

このスレにいる人の大半は
『静留は俺（もしくは私）のもの』
よりも
『静留が幸せならいい』な考えを持ってる人だろう。

もち、俺も。

>>74
どっちかっつうと、そんな疑問持つ人がキャラスレとかに来る事の方が疑問だ

DVDのリリースまだ終わってないので何か追加されるかもしれないけど
現時点、なつきが将来恋をする相手が誰かは、
明示されてないので誰にもわからない。
静留スキーがその相手を静留にして妄想するのはいたって普通だな。

>>84
俺もー。
静留なつきを語るじゃないけど、静留の心からの笑顔が見たい。

ああ、変態スレがもう10まで逝ってる.......
にしても曲芸の静留はキモイな...........

関係ない話題だが、国語の教科書に静留の好きな言葉載ってるの知ってた？

84>>
私もそう思います。静留さんが、本当に心から幸せならば、それで満足。

>>88
国語なの？古典じゃないんだ

なつきは友情なんだが　しずるは愛情なんだよなw

プラス劣情

〉〉９０ 中学三年の妹の国語の教科書に載ってた！

>>84
俺もそんな感じだ
まあその所為でゲーム版はとてもじゃないけど買えない訳だが・・・
静留が出てなきゃ買ってたんだけどなぁ
その代わりと言っちゃなんだけど抱き枕は絶対買う

他にも色々静留はなつきに対して色々ありそうだな…


ところで…。
「２人は･･･プレキュア？」の続きﾏﾀﾞｰ？（・∀・ ）っ/凵 ⌒☆ﾁﾝ
夕べからﾜｸﾜｸｼｽﾞﾙﾙ（n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*しながらまってますので
投下よろしくお願いしますよ！続き気になって夢にまで見たじゃないか。
どうしてくれるんだ、うち、このままじゃ清姫タクシーで夜の街を
疾走しちゃうよ？？続き激しくプリーズ。マジでお願いします…。

流れ無視して悪いんですが、以前ここで描いてたやつの続きです。
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1117373032.gif
なんか自分のサイトを更新しようと、２〜３日ほっといたら、
なんとなくやる気が低くなって、そのままずるずると…
途中で終わるのも気持ち悪いので、また描かせてもらいます。
全然需要がなさそうで申し訳ないですが…

>>88
てか、百人一首に（ｒｙ

結構有名らしい・・・。日本語訳も静留さんぽかった。

>>96
久々にｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!！

>>96
続きｷﾀ━━(*･∀･)(ﾟ∀ﾟ)(･∀･*)━━!!
ひそかに待ってました

>>96
キター！如何したのか心配でした。サイト持ちさん？
デボちん系ワードでググればいけますか？

>>96
ｶｴｯﾃｷﾀ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*!!!!!
ｶﾅｰﾘ寂しかったゾヨ

積極的な攻撃>会長いいよいいいよ
照れるでぼちん>でぼちんかわいいよかわいいよ

>>96
ぶぶでぼｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ !!!!!
GJ、この後はやはり…

>>96
ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!
驚くでぼちんがカワイイ
ＧＪ〜!!

>>96
ｵｶｴﾘ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━ !!!
15ページ目で合ってるよね？ちょと心配。
＞自分のサイト
教えてーーー！ヒントプリーズ！

>>84
俺も同意見。こういう切なくて重たい恋をしてる静留には
絶対なつきとうまくいって幸せになってほしいって、なんか応援するっていうか
そんな感じかな。

>>96
需要がないだなんてとんでもない、ずっと待ってましたよ〜。
これからも楽しみにしてます。あっそれと・・・GJ!!

>>96
久々の復活　お待ちしてました〜

>>62
スーツ静留(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

>>68
おお、マジで(･∀･)ｶｺｲｲ!!
やはり裏ヨーさんとこのなつきはへたれではないようだｗ

>>96
続きｷﾀﾜァ*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ(ｎ‘∀‘）ηﾟ･*:.｡. .｡.:*･ﾟﾟ･*!!!!!

>>88
あの好きな言葉相当なネタバレっぽいんだけどよかったのかな製作サイドとしてはｗ
まあ22話以前には話題にはなってなかったけど。
>>96
サイトって静留関係ですか！？
そうなら詳細ｷﾎﾞﾝﾇったらｷﾎﾞﾝﾇ

今１２羽目のDVD見終わったとこだけど
生徒会室のなつきが席を立つ時の静留の表情といったら..(*´д｀)

静留前半は出番多くないけどなつきと一緒のシーンだと
内心物凄く嬉しそうなのが顔に出ちゃうあたりがいいねえ(*´Д｀)
あの頃はせいぜいソフト百合路線かと思ってて
終盤の修羅百合展開には本当に度肝抜かれたｗ

>110
「１２羽目」
ちょっと待て。百合スキーとしては思わず引き付けられてしまう単語だ。

静留があの学校にいたらエラいことになってそうだｗ

サーカスのスタッフ日記に静なつｷﾀｰ
その展開をゲームにいれてくれｗ

曲芸、必死にここの住人のようなﾌｧｿを取り込もうとしてるのか・・・
ヘタに釣っておいて中身が思った通りアレとかソレ的な内容だったら
清姫ﾀｿが・・w

>>115
と、いうよりまりさんが静なつ支援だけじゃないか。全体的に見ると特には推してない。

二人の人気を考えると推してみせたい気持ちはあるが、ゲーム内容を考えると
そうもいかないってとこじゃないか。
所詮はエロゲメーカーの作るギャルゲーだし、期待はしてない。

>>112
(・∀・)人(・∀・)

まりさんは静なつ支援というか犬なつき支援なだけでは？ｗ
ゲーム版は主人公が男教師という時点でここの住人は多大な期待はしてないでしょ。

まりさんGJだな。
もうなつきがクールキャラだったことなんて思い出せないよw

曲芸以外の所から舞-HiMEのゲーム出ないのかねぇ
特定のキャラだけが優遇されるんじゃなく、皆平等に活躍するようなのがほしいなぁ

ttp://circus.nandemo.gr.jp/common/maihime_top/staff/diary.html
ﾜﾛｽ

ゲーム会話画面の静留、これなのか…
瞳の感じやポーズやウエストの割に張った腰も微妙にアレだが
広がってる髪の毛がﾁｮﾄ怖いorz

今日の日記携帯から見ただけど重要な静留となつきの部分が中途半端になってて見れない(ﾉД｀｡)誰か画像をうpして下さい＿|￣|○

>>123
こういうこと？
ttp://circus.nandemo.gr.jp/common/maihime_top/staff/image/illust_mari11.jpg
ttp://circus.nandemo.gr.jp/common/maihime_top/staff/image/illust_aki03.jpg

ナース漫画の続きをUPします。
私のしょぼ漫画にコメントくれた人達ありがとう。連投しちゃってスマヌス。
ttp://ranobe.com/up/updata/up39765.jpg

>>125
舞衣ってなんかいつもこういうタイミングで現れるようなｗ
GJ！

>>125
続きｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!
本日の診察は終了しました、というわけですなｗ

>>125
GJ！！
なつきのノーブラ、静留の紫ブラ・・・
（；´Д`）ﾊｧﾊｧ

>>125
「おわる。」って…

ここからが重要なところじゃないﾃﾞｨｽｶｰ！！！






「もう…好きにしてくれ…」
(;´Д`)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ﾉ ＼ア ﾉ ＼アﾉ ＼ア ﾉ ＼ア

>>125
舞っ！なんてﾀｲﾐﾝｸﾞでｗ
ﾜﾛﾀ−。ＧＪ!!

>>125
ｸﾞｼﾞｮｰﾌﾞ!!
上手いな、舞衣の特に気にしてる様子もない反応がﾜﾛｽｗ

>>125
舞衣…もう自然にスルー？w
GJ!

アンソロ3巻買いました。
幻の静留の私服萌えましたｗ

>112&117
(・∀・)人(・∀・) 人(;´Д`)

>125
（；´Д`）ﾊｧﾊｧ
>131
舞って、なんだかんだいって大物だよね。

>>125
一コマ目の頬を染めるなつきから萌えの連続でした（ｗ
(;´Д`)ﾊｧﾊｧ　　ｸﾞｯｼﾞｮｰﾌﾞ!!

裏ヨーさんのところのなつきカコイイw

>>136
たし蟹w。あとなにげに返事してる静留の顔もﾜﾛｽ

>>96
おおぅ久々に
ｷｨﾀｧｧ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━ !!! 

>112&117&134
(・∀・)人(・∀・)人(;´Д`)人(´ー｀)

>>125
アナタも>>96氏同様、自分のサイトを教えなさい！今直ぐ教えなさい！
tu-ka教えて下さい。
ヒントで良いのでどうか一つ　orz

流れきってごめん。
『２人は･･･プレキュア？』の後編を書いたので、投下させてもらうね。
続き読みたいって言ってくれた人、まじありがとう。嬉しかった。
後編はもう笑うしかないことになってしまったので、ダメな人はほんとスマン。
親子ネタ苦手な人は、ないものとして扱ってくだされ。

「おーっと、悪の怪獣が、会場に乱入だぞ〜！」
司会のお姉さんが大声で叫んだその言葉に、
なつきは静留とのこそこそ話を切り上げて、前を向いた。静留もつられて、前を見る。
変な着ぐるみが、子供と親でいっぱいの会場で、「うがー」なんて言いながら、暴れていた。
キャー、キャーと、子供達が大喜びで奇声をあげている。
るかもしずきも、嬉しそうにはしゃいでいた。
（あの着ぐるみ･･･しょぼい上にぶさいくだな。もうちょっと、迫力があるやつはなかったのか？）
妙に冷めた目で、その怪獣の着ぐるみを見つめてしまうなつき。
すると、何を思ったのか、そのしょぼい怪獣が近づいてきた。
「え！？」となつきが焦った声をあげる。
だが怪獣は、どんどん近づいてくると、並んで座っている静留となつきの前で、ピタッと停まった。
何かをうかがうように、キョロキョロと静留となつきに交互に顔を向ける。やがて、
「えっ･･･うち、どすか？」
むんず、と静留の細い手首を、その太い着ぐるみの手が器用にも掴んだ。
静留が少し目を見張り、ついで合点した様子で、怪獣におっとりと微笑む。
怪獣が、こっくりと頷いた。

「･･･ふふ。なつき、うちちょお、さらわれてきますわ――」

静留が言って、優雅に立ち上がる。
「お、おい、静留――！？」
「しずきもるかも、元気でな〜♪」
なつきの困惑を無視して、ノリノリな様子で、静留が怪獣に手を引かれ、ステージにあがっていく。
るかとしずきが、「お母はんがさらわれてしもた〜」「ママ、無事でね〜」と嬉しそうに手を振っている。
唖然とするなつきの耳に、
「おおっ！なんとも綺麗なお母さんが、人質に取られてしまったぞー。さぁどうする、プレキュア！？」
そんな司会のお姉さんの声が、遠く聞こえた･･･。

「人質を取るなんて、卑怯よ！」
ブラックが叫んだ。
「許せない！すぐに助けますから！！」
ホワイトが怒りの声をあげる。
「うち、怖いわ〜。はよう助けたってなぁ、プレキュアさん♪」
全然怖くなさそうな声で、静留がプレキュアの２人に助けを求める。
子供がわぁーっと盛り上がった。
（･･････静留、お前ってやつは）
なつきは１人、客席で頭を抱えた。
ステージに上ってからの静留は、それはもうノリにノッていた。
怪獣に後ろ手に拘束されながらも、弾けんばかりの笑顔で、見事な人質っぷりをアピールする。
盛り上げるために嫌々やっている･･･という感じでもなく、心底楽しそうに、
時にプレキュアに活をとばし、時には「うちのことはええから！」と感動的なセリフを吐いたりしながら、
自分に与えられた役割をこなしている。どう見ても――楽しんでいるとしかいいようがなかった。
そんな静留の活き活きとした姿を、呆れた様子で、じっと客席から見守るなつき。
なつきは溜め息をつきながら、「ま、いっか･･･」と何度も呟いていた。

では、当の静留はといえば･･･
実をいえば、楽しそうにしながらも、内心では複雑な思いを抱えていた。
というのも、

（･･････このエロ怪獣、人質がしばいてもええもんやろか？）

――身体を触ってくる怪獣を、どつき倒したくて仕方がなかったからである。
ステージに上がってからこっち、後ろの怪獣が、ひたすらおかしな動きをしてくるのだ。
後ろで掴まれている手を、さわさわとさすられたのが最初だった。
はじめは（偶然やろかぁ？）と思っていたのだが、
その動きがどんどんとエスカレートしていき、腕はもとより足や背中、それに腰などを、
怪獣の手が遠慮なく触ってきた時、静留は後ろの怪獣の真意を知った。
さっきなどは、お尻を撫でられた。
たまたま手が触れた、というものではなく、一言でいえばねちっこい、そんな撫で方だった。
撫でられた瞬間も、静留は顔色を変えることはなかったし、後ろを振り向くこともなかったが、

（･･････殺そかしら）

と、笑顔の裏で物騒なことを考えていた。
そんな静留の気持ちと、自分のピンチに気付かないまま、
無反応に気をよくした怪獣が、さらにベタベタと静留に触れてくる。

（ちょっとあからさますぎかな？でもこの姉ちゃん、振り向こうともしないし･･･。
怯えてるのか、かわいいじゃねえか･･･へへへ）

自分の想像に酔うダメ中年。
静留をよく知る人が見たら、「ひぃっ･･･」と腰を抜かしそうなことをやっているのだが、
自分がどれほど危険なことをしているのか、おっさんはまったくわかっていなかった。
調子にのって、「ぐわー！」なんて雄叫びをあげながら、
羽交い絞めにする振りをして、静留の胸にさわりと手を這わせたりする。
またお尻を撫でたり、うなじに顔をくっつけたりと、やりたい放題である。

（･･･うちは自分の役割をまっとうしましたし･･･もうそろそろ、ええどすよな？）

静留がにっこりと、綺麗過ぎる笑顔を浮かべる。
子供達の夢や嬉しそうな顔を壊すのはしのびない――
そんな気持ちで健気にも我慢してきたが、もう限界だった。

（おいたがすぎますわ･･･Ｈな怪獣さん♪）

あと少しで、惨劇が起ころうとしていた――

「あっ、またや――」
しずきが呟いた言葉に、半目でステージを眺めていたなつきが、目を瞬かせた。
「どうした、しずき？なにかあったのか？」
そうしずきに聞く。するとしずきは、
「うん･･･なんや、静留お母はんの態度が、ちょおおかしい思て」
「おかしい？･･･別に、普通に楽しそうにしてるじゃないか」
なつきは心からそう思っていたので、しずきに言った。が。

「なつきお母はんは、わかってない！」

鋭く一喝されて、なつきは口をあけて、ぽかんと呆けてしまった。
そんななつきを横目で見ながら、しずきは熱のこもった口調で、
「静留お母はん、笑ってるけど、笑ってへん。あれは･･･えらい怒っとる時の目やわ」
「怒ってるって･･･楽しそうに見えるけど」
「ううん･･･うちにはわかるんどす。いっつも、静留お母はんを見つめてたさかい。
静留お母はん――今、ものすごい勢いで、怒ぉてはりますえ」
「も、ものすごく怒ってる！？」
静留マニアなしずきの信憑性を感じさせる言葉に、
なつきはものすごく怒っている静留を想像して、背筋を震わせた。
（それは――シャレにならないぐらい、怖い･･･な）
ごくりと唾を飲み込むなつき。
「でも、何に対して怒ってるんだ？別に何も変なとこはないだろ」
「そうなんどす。それがうちにもわからんよって･･･」
なつきとしずきは、話しながら、ステージの上の静留をじっと見つめた。
プレキュア達と、にこやかに会話を楽しんでいる･･･ように見える。
少なくとも、なつきの目にはそう見えていた。
別段おかしくも――と考えていたなつきの目に、ふと静留の後ろにいる怪獣が映る。
しょぼさが気に食わなかったので、さっきまで全然気にしていなかった、ぶさいくな怪獣。
どこか不自然さを覚え、なつきは静留からそいつに視線を移す。
そいつは静留の手をがっちりと放さないように握って――

さわさわ。

怪獣が、抑えている静留の腕を、怪しい動きで撫でた。
（あいつ！？）
思わず少し腰を浮かせて、なつきが目を見張る。
ついで、怪獣は静留を羽交い絞めに――というか、どう見ても後ろから抱きついた。
さらにいえば、その無骨な着ぐるみの手が、静留の和服の胸元へ、
さりげなくタッチするのもなつきは見た。見てしまった。
（なるほど･･･あれ、か）
なつきの目が、スッと細まった。
「なつきお母はん･･････」
しずきが据わった目と声で、なつきに囁きかける。しずきにもわかったようだ。

「しずき･･･私はちょっと行って来るから。るかを頼むな」

なつきはゆらりと立ち上がると、しずきにそう声をかけて、ステージへと向かう。
その背に、
「容赦はせんでもええ思います･･･思いきりやったって下さい」
という、しずきからの温かい声援がかかった。
よくわからないままに、るかも「いってらっしゃーい♪」と嬉しそうに言った。

ひらりっ。
なつきは階段を使うのすらもどかしいように、ステージに手をつくと、反動で跳びあがった。
タンッ、とほとんど音をさせないままに、ステージの上に着地する。
客席が静まりかえった。
突然の乱入者に、司会のお姉さんが慌てた様子で、「えーっと･･･」と、言葉を失っている。
プレキュアの２人も、どうしたらいいかわからないようで、そんな司会者を困ったように見つめている。
３人とも、予想外の出来事にはとんと弱いらしい。
なつきは３人など眼中にないように、ずかずかと歩いていく。
一目散に目指すは、ふざけた着ぐるみのところである。それ以外は、どうでもいい。
静留に抱きついたまま固まっている怪獣のもとにたどりつくと、なつきはぴたりと停止する。
静留が何も言わず、ただにこやかになつきを見つめてきた。
なつきはそんな静留を一瞥すると、おもむろに、

どかっ！！

と、怪獣の首筋に思い切り蹴りを叩き込んだ。
長い足を振りぬいて、スピードと体重ののった、それは見事な蹴りだった。
着ぐるみの重さもあって、かなり重たいはずの怪獣の身体が、ぶわっと吹っ飛んでいく。
静留はタイミングをはかっていて、蹴りが出た瞬間、
少しだけ身体を移動させていたので、もちろん無事である。

どすっ！！――ごろん。

哀れな怪獣だけが、３メートルほど向こうに、仰向けにひっくり返った。
なつきはそこに歩を進めると、

「ああもう、ほんと腹が立つなぁ――」

げしっ、げしっ。

「何静留に触ってるんだ？」

どすっ、どすっ。

「私のなんだから、触るなよ･･･汚れるじゃないか」

ぐりっ、ぐりっ。

そう言いながら、無表情で、怪獣の身体に無造作に蹴りをいれる。
完全にキレているようで、反対に冷静になっている様子なのが、怖さ倍増だった。
怪獣を踏みにじりながら、

「お前、殺すぞ？」

というなつきは、どっちが悪役かわからなかった。
はじめはバタバタと暴れていた怪獣の動きが、徐々に弱まっていく。
なつきは気にせず、げしげしと蹴りまくり、踏みまくった。
そんななつきに静留が近づいていくと、

「なつき――あきませんえ」

笑顔でそう声をかける。

「だって･･･お前が触られたんだぞ？いいのか？」
静留の声に、少し感情を取り戻したなつきが、問い返す。
まだまだやるつもりだったが、静留がそういうなら･･･。なつきは思った。が。

「小さい子がたくさんおるんやから、殺すやかいう言葉は、つこうたらあきまへん――」

静留からの返事は、そんなものだった。
止めてくれると期待した怪獣が、朦朧とする意識の中で、そっちかよ！と呟いた。
「そうか。それもそうだな･･･すまなかった」
がすっ、がすっと、なつきがまた蹴り始める。
「わかってくれたら、ええんどす♪」
ぐりっ、ぐりっと、静留がステージの下からは見えない角度で、怪獣の手を思い切り踏みつける。
ちゃんと着ぐるみ部分の厚みを考慮し、中の人間に一番痛みが大きいポイントを
選んでいたりするあたり、静留が報復を計算に入れていたことがうかがえる。
（いた･･････いたた･･････ひぃっ。ひぃっ！）
中の親父が、着ぐるみの中で弱々しい悲鳴をあげるが、幸い外には漏れなかった。

（うちの身体にベタベタ触りくさってからに･･･うちに触れてええのは、なつきだけどす）

ぐりりっ！ ぐりりっ！

内心で烈火のごとく怒りながらも、表面は笑顔を保った静留が、怪獣の身体を踏みつけていく。
やがて静留は、

「怪獣はん、大丈夫やろかー？」

なんて言いながら、エロ怪獣に身体を寄せていくと、
「あーれー」とわざとらしい声をあげて、足を取られて転んだ振りをした。
色っぽい仕草で怪獣の上に倒れこんでいく静留。
その膝が、

ぐさっ！

と、怪獣――というか、中の親父――の１番の急所にめり込んだ。
親父が着ぐるみの中で、声にならない絶叫をほとばしらせたが、静留は知らん顔だった。
そのまま、

「あいたたた･･･うち、ドジやなぁ。･･･堪忍な、怪獣さん――」

と言いながら、満面の笑みでぐりぐりと膝を股間にえぐり込ませていく。

「――怪獣さんの身体、バランス悪いよって、うち起き上がれませんわ〜♪」

ぐりっ。ぐりっ。

何度も何度も、体重をかけて、股間をえぐる静留の膝。
横で蹴り続けていたなつきは、
（うわっ･･････えぐいなぁ、静留。――死んだな、これは･･･）
静留の怒りを眼前で見てしまい、内心冷や汗ものだった。
静留を怒らせるのだけは、やめとこう――そう心に誓うなつき。
そんななつきの目の前で、静留はふふっと子供みたいにかわいらしく笑うと、
もはやピクリとも動かない怪獣を、「大丈夫やろかぁ〜？」といたわりながら、ボコボコにし続けた。

<帰り道>

「･･･むにゃむにゃ･･････なつきが･･･ヒーロー･･･だったんだね〜･･････」
いろいろあって、疲れた顔をしたなつきが運転する車で、家へと帰る途中。
るかが静留の身体にしがみついて、うつらうつらと眠りながら、そんな寝言をもらした。
ちなみに席は、運転席・なつき、後部座席に、左からしずき・静留・るかの順番である。
るかの反対側では、こちらも静留にしがみつきながら、
「ん･･････なつきお母はん･････かっこええわぁ･･･」
しずきがそんな寝言を、安らかな寝息とともに呟いた。


静留と２人で、怪獣に思う存分制裁を加えたなつきを待っていたのは、
子供達からの「かっこいいーーー！！！」という英雄を見るかのような眼差しだった。
なんでも、人質を助けに華麗にステージに躍り上がり、
プレキュアですらてこずっていた怪獣をあっさりと倒したなつきは、ものすごくかっこよかったらしい。
そばで見ていたプレキュアや司会のお姉さんまでもが、
「あの･･･すごく素敵でした･･･」と、顔を赤らめ、なつきをうっとりと見つめる始末だった。
静留の冷たい視線と、ギュッと服をつまんでくる指に少し怯えながら、
なつきは彼女達に、ははっと笑いかけた。
その後、ショーをぶち壊しにしてしまった、となつきはスタッフに平謝りしたのだが、
「こんなに盛り上がったし、かまいませんよ」
と笑顔で言われ、あまつさえ
「うちのものが、ご迷惑おかけしてすみませんでした」と、割引券までもらってしまった。
静留が目に涙を浮かべながら、
「うち･･･触られても、怖くていい出せんかったんどす。すんまへん･･･」
と迫真の演技を披露したのも、功をそうしたようだ。
男性スタッフから、ハンカチとともに、電話番号を書いたメモを渡されている静留に、
今度はなつきがジト目を送る番だった。もちろんメモは、なつきによって即刻捨てられた。
ちなみに、静留に無礼を働いたエロい着ぐるみ親父は、泡を吹いて気絶していて、担架で運ばれていった。
評判の悪い人物だったようで、スタッフ（特に女性）から、ありがとう！！と感謝されるなつきであった。


「なつき･･･ほんま、かっこよかったどすえ」
静留が、ミラー越しになつきを見つめながら、うっとりと陶酔した様子で言った。
「お前まで言うのか･･･やめてくれ、恥ずかしいんだから」
ハンドルを切りながら、なつきが照れた様子で否定する。
「だって･･･ほんまにかっこよかったんやから」
静留が頬を染めながら、重ねてなつきにいう。
「ステージになつきが上がってきた時･･･なつきはうちの王子様や、て本気で思てしもた･･･」
「またそんな･･････だ、だいたい、お前１人でもなんとか出来たろうが！
あんなのは、最初に触られた時点で、投げ飛ばせばよかったんだ――」
照れ隠しに、なつきが頬を赤くして怒鳴る。
「うちは人質やったさかい。人質が悪役を倒すいうんは、ルール違反でっしゃろ？」
「ルールも何もあるか。我慢して、あんなのに触られたままでいるなんて･･･」
気付いた時は血の気がひいたぞ、と続けるなつき。
しずきに言われるまで気付かなかったのは、この際黙っておく気のようである。
静留は静留で、
「きっと、なつきが助けにきてくれるはずや、思てましたから――」
はにかみながらそう言うが、あと少しでもなつきが遅れていたら、
自分でなんとかする気満々だったはずである。
それをおくびにもださないあたり、ちゃっかりしている。

２人はごまかすように、「ははは！」「ふふふっ」と笑いあうと、

「･･････静留、気付くのが遅れてごめんな」
「別に気にすること、ないんえ？なつきはなんも悪ぅないんやから」
「ううん、やっぱり、私のせいだ――」
なつきが少し、顔色を曇らせてこぼす。
親父の乱行に気付けなかったことが、今更のように腹立たしい。
なつきは何度も、ごめんな、を繰り返した。
そんななつきの態度から、いかに自分を想ってくれているのかが伝わってきて、
静留は幸せで胸がいっぱいになった。触られたことなんて、もはや記憶の彼方に飛んでいた。
今の静留にあるのは、「なつき、ほんま愛してます」という想いだけだった。
頬を染めた静留が、なつきに甘い声でそっと囁く。
「なつき･･･悪い思てます？」
「･･･すごく思てます」
はぁ、という感じで、なつきが静留を真似た京都弁でいう。
「ほんなら･･･帰ったら、なつきが消毒してくれる？」
「消毒？」
「嫌な記憶に、ええ記憶を重ねて、上書きしたいんやけど･･･
身体を洗うだけじゃ、怪獣さんの記憶、消えそうにないよって――」
ちょっとだけ嘘を織り交ぜながら、静留がなつきにおねだりをする。
自分で言っていることが少し恥ずかしいのか、耳まで赤くしているのがかわいらしい。
「えっと･･･それは、あの」
「･･･あかん？」
言わんとしていることがわかって、なつきが言葉を詰まらせていると、
静留が少し潤んだ目をして、甘さ半分、期待半分といった視線をよこしてくる。
その視線になつきは、
「･･････風呂で洗ってやる」
と、ぽつりといった。
「それだけ？」
答えがわかっているだろうに、静留がまたしても聞いてくる。

「―――！！し、寝室でも、消毒してやるから！！」

なつきが今度は、顔を真っ赤にして叫んだ。
なつきの動揺をあらわすかのように、車がキキ―っと大きく揺れる。
静留が、眠るチビ達の身体を守るように抱きしめながら、幸せそうににっこりと笑った。

その夜、

「･･･んっく･･･ふふっ、なつき、プレキュアさんになってはる♪」
「プレキュアって･･･今日のやつか？どういうことだ」
「あのアニメなぁ。敵に攻撃されて怪我してもうたら、パートナーが舐めてあげるんよ。
そうしたら傷が治る、いう設定があって――」
「･･･すごい設定だな。いいのか、そんなの放送して･･･」
「そこは、プレイ・キュアどすから♪」
「プレイはなんだ、プレイは！おかしいぞ」
「それは･･････今のうちらみたいなことを、いうんやないやろか」
ちゅっ。
「な？」
「･･･うん。よくわかった。こういうののことを言うんだな」
ペロっ。
「んっ･･････キュアプレイも、なかなかええもんどすな･･･」
「静留、プレイキュアだろ。反対にしたら、なんかやらしい･･･」
「･･･やぁらしいことしとるんやから、ええやないｖ」
ぎゅっ。
「まぁ、それもそうか･･･」
ぎゅっ。
「ふふっ。ほな、なつき･･･」
「エロ親父に付けられた静留の傷、心をこめて治療させてもらいます――」
「･･･よろしゅうたのんます♪」


そんな会話が、あったとかなかったとか――――


<終わり>

読んでた人は、オチも展開もこうなると思ってたはず。
ベタですまん。でもこれ以外なかったんだ（汗
さいごとか、めちゃくちゃ恥ずかしいな・・・。

あと、>>50>>125様。ネタかぶらせて、こちらこそすみませんでした。
貴方のファンなので、「かぶったのは自分のか！？」と驚愕しました。
これからも素敵な作品を、描いて下され。激しく応援してます。

>>150
待ってました、激しくGJ！！！
なつきカコイイよなつき、中年親父哀れｗ

>>140
後編ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!
なつきかっこよすぎ！　ひたすらGJ！

ふたりのマックスハートを見せ付けろという感じですね

ガ　ラ　悪　い　な　つ　き
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!
なつきヘタレじゃないよなつき、プレキュア後編ＧＪ!!

>>140
ぐぐぐＧＪ！！！　なつきかっこ(・∀・)ｲｲ!!
しかし、静留・・・その攻撃はマジえぐい・・・姐さん怒らせたらあきまへんな(´Д｀;）

>>140
やべ、最高！マジ最高！なつきはもちろん静留の描写が特に上手いと思った！
顔は笑ってるけどむっちゃ怒ってるあたりとか超（・∀・）ｲｲ!!
今までのSSの中でトップクラスに好きになりました！超GJ！

めっちゃGJ！なつきがへタレてなくてマジカッコイイ！
このSSを読んでちょっとこの設定でSS書きたいとか
思ってしまった・・・恐るべき魔力を秘めてますなこのSSは

>>140
すっげぇぇぇGJ！！　なつきのキレ方マジカコイイ！(・∀・)イカス！
これからしばらく「消毒」って単語に変な反応しそうだよ、俺orz

>>140
GJ
もうめっちゃﾆﾔﾆﾔ

>>140
GGGGGGGJーーーーー!!!!!
なつき、かっこいい！
静留のおねだりかわいい！
もう、もう、すごく良かった〜。(*´∀｀)

すごいものを読んでしまった！

>>140様。
125です。GJ!なつきカコエエ！また萌え転がされてしまいましたよ。
かぶり、気にさせてしまってすみません。こちらこそ、あなたのSSを
楽しませて貰って嬉しい限りです。
>>139様。
自分のサイト持ってないんですよ。
立ち上げようかとは思ってますが、とろいので気長に待ってて貰えると嬉しいです。

日記の画像のうpを頼んだ123です(´∀｀)
124の方
GJ!
ありがとうございます

>>140
後編ｷﾀ─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ〜(ﾟ∀ﾟ)─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ〜─ !!
GJGJGJGJ!!

しかしエロ親父は幸運だったな。
もしなつきを人質に選んでたら・・・(||ﾟДﾟ)ﾋｨｨｨｨ

>>140 ＧＪ！
(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

>>162
待つよ〜。待つから絶対立ち上げてね

>>38
ここの住人は忘れがちだが、なつきは運動神経抜群ですから

418 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/05/31(火) 01:45:11 ID:AkZ1u+bf
なつき抱き枕と静留抱き枕を布団に並べ、自分は床で寝るプレイ
これありなのか？

>>167
夜食のチャーハンふいた

明日も早いから１２羽目の静留の下の歯見て寝よ〜

>>140
超GJ!!
ヘタレなつきもいいけど、やっぱり格好良いなつきの方がいいなあ

>>167
布団なんかも新調したくなるなｗ

.171

つ般若心経布団カバー>

>>167
正に悟りの境地だな…
ﾓﾚﾆﾊﾏﾈﾃﾞｹﾅｲ…○|￣|＿

いつもはROM専のシャイな俺だが、今回は感極まったんで書きこみを。

>>140
萌え死んだーー。ありがとう。ほんとありがとう。
静留めちゃくちゃ怖かわいいよ静留。なつきカコイイよなつき。

この手の抱き枕なんて買った事無いけど
本当に静留抱き枕なんて出たら買ってしまうかもしれない。
なつき抱き枕とセットでｗ
>>173
本スレには更に上行くような猛者がいたぞｗ
シズラーでは無いようだが

426 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2005/05/31(火) 02:10:50 ID:0v0UkXQg
奈緒の抱き枕を壁に立て掛けて
自分はシーツでぐるぐる巻きの状態にするプレイがしたい

ここ見てると他の二次創作（同人など）も見たくなってきますねｗ

ここに一人の女性がいる・・・
謎の秘密結社セーク・ハ・ラーンを倒すため日夜戦う女性・・・
ある日彼女は家族と一緒に生プレキュアショーを見に来ていた。
だが、そのショーに出ていた怪獣に静留を連れ去られてしまう！
目の前で繰り広げられる愚行、それに耐え切れなくなった時！
玖我なつきは静留への愛と怪獣への怒り(嫉妬ともいう)で
狼人間ウルファンに変身する事ができるのだ！

こんな変な設定でSS書きたくなった私は脳が腐ってますか？
143様ごめんなさいorz

間違えて143って打っちゃた・・・
本当は140様です、もう駄目だ（脳が）orz

何か狼の聖衣を装着しそうだな

>>177
で、なつきの怒りが頂点に達するとカラーが白から赤へ変わるんだよな。
スマンちょっと言ってみたかったんだよ・・・orz
キャラはデュランよりハリーの方があってるしな。もうダメな俺。

ブロッコリーのアンソロ買ってきた。
このスレ的にはHJ版よりは買いかな

>>181
よし！
買った！（´Д｀)ノ

>>181
詳細を・・・

全18作品中静留が出てるのが６作でその内１作は静なつメイン。
まあ正直静留率は高くないけどHJ版程ギャグに偏ってないし
静なつメインの作品の出来が非常に良かったので個人的にはアリでした。

>>184
なるほど
買っても後悔する事はなさそうですな
詳細サンクス

一迅＞ブロッコリー＞＞＞＞＞＞HJ

一日空いて一枚。
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1117542712.gif
う〜ん、どこまで描いていいもんか…

初めて作ったんで色々としょぼいと思うんだけど、
よかったら見たってください

ttp://www.rupan.org/~kain/cgi-bin/upload/src/up14549.zip.html

もぅ、ブロッコリーから出たんだっけか？
明日、買ってこよ。

>>88
知ってるよｗ
見つけたとき少しビビッタ。
あと、ワークにも載ってるよ。

>>187
>>188
GJ！どす。

あの和歌はまさに静留の心を表してるようなものだからなぁ〜。

ブロッコリーのアンソロは明日なのか。買うかなぁ〜。

>>186
禿同。

>>187
うわーい、続きｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( ﾟ)━( )━(ﾟ )━(∀ﾟ )━(ﾟ∀ﾟ)━!!!!
>>188
イントロでｷﾀｰと思ってしまったｗ　GJ!!

>>187
静留の手つきがエロすぎｗ
でぼちん可愛いよでぼちん、GJ！

>>188
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━ !!
すげー懐かしいｗ

>>187
できれば行き着く所まで行ってほしいんだが、それはこの板ではまずいかw
>>188
懐かしい曲だなぁ・・・
今の10代ぐらいの人達は知ってるかな

>>140
ＧＪ！！

外面如菩薩内面如夜叉の静留ｲｶｽｰ♪　(*´д｀) b


＞「私のなんだから、触るなよ･･･汚れるじゃないか」
＞ぐりっ、ぐりっ。

思わず吹いてｼﾓﾀw


すいません。私、オチは後日静留の自作のコスを着たなつきとのｴﾁｰだと…
どうやら私の脳みそは腐りきっているようです…



>>187
ＧＪ♪
毎回次が楽しみだよ
とりあえずモザイクwが必要になるまでは大丈夫では？

もうこの際ギリギリまではここ。ヤバいシーンは百合板とかw

>>187
+　　　+
　 ∧＿∧　+　
　（0ﾟ・∀・） 　　 ﾜｸﾜｸ
　（0ﾟ∪ ∪ + 　　　　ﾃｶﾃｶ
　と＿_）__）　+
>>188
初めてのわりにカット割りとかかなりよかったよ！
あえて指摘するとしたら場面ごとに画質に違いがあるのが
気になると言えば気になる。

メガミ文庫の２巻も明日辺りにはFGする人いるんだろうな。
後日談が気になる・・・

ん？小説なら買ったよ。
真作部分は後日談っつーか、CDドラマの特別編と同じ扱い。
んで、同じ静留を愛でる仲間として忠告するが、

　読　ん　じ　ゃ　駄　目　だ

もう読んだ↑。
ぶーぶー。

何が書いてあったのよ…。もしかして百合スキーの恐れる出来事か？

>>198
聞くの怖いが詳細よろ・・・

>>198
某スレの某厨が喜ぶようなの？ｗ

ああ、いや、そういう方向で怖いわけじゃない。
ぶっちゃけドタバタ劇なんで、完全にギャグとして切り離して見れるならOK。
私はダメだったんで「ああ、やっちゃった」と思っただけで。
まぁ、わりと>>199が的確に言い表してるな。

　　　　=ttt===o
　　ノ(￣￣,,,,>>　　＜ｶﾞｸｰﾘ
　　　uu⌒uし''

でも、妄想の余地は残ったようで安心。

>>203
おお、良かったぁ・・・
静留に男でも出来てたのかと思って焦ったよ
とりあえず、静留の出番も殆ど無さそうだし小説は買わなくてもよさそうだな

>>203
ギャグか…静なつ的には何か見所あった？

皆無

>>205
>静留に男
命がシスター以上の爆乳になろうが
舞衣が顔面ズザーしようが
碧ちゃんが17歳に若返ろうが
でぼちんが漢字検定一級に合格しようが
それだけはないから安心汁

>>207
ショックで思わず変な声だした。

>>208
ﾜﾛｽｗ

つか小説はアニメの脚本家が書いてるわけじゃないんでしょ？
さすがに本筋にまでかかわってくるような話は書けないだろう。

この小説版はメディアライターつって、
当初から舞-HiMEの周辺展開を書くために雇われてる人の作品。
なので、本編の前史、後日談なんかが結構頻繁に出てくる。
だから内容はまぁ準公式といって差し支えない。
アリッサと深優や、二三さんと真白、晶の話みたいにいいのもあるしね。

>203も言ってるとおり
やっちゃった〜感は拭えないね、後日談。
アレは一体どんな読者層にウケようとしてやったパロなのかと(´Д`)

>>212
誤字が散見されるあたり、締め切りぶっちぎってでっち上げたくさいなぁ。

2折り分意味不明の設定資料が入ってて、
右終わりで左が遊び紙になってるのも気になるな。
これホントはもう16P足した中篇の予定だったっぽい。

後日談っていつぐらいの時期の話？
んで静留の進路とかも不明のままっすか？

成る程>214
そんなくらいならmemoでもよかった..
と言うのは言い杉か。

パラレルなんで後日談ではないです。
だから時期も不明。ただし蝕の祭は終わってる。

>>217
なるほど、まさにラジオドラマのノリなんだね
個人的には真面目な内容の物を期待してたんだが・・・

・・・・・・結構期待していたんだけどな・・・・。
せめて静留となつきの会話シーンは有りませんでしたか？？
ＦＧした人、教えてください・・・。

関係ないけどなつき狙いの鈴木耀はでてるの？

>>187 ＧＪ！
是非、どこまでも行っちゃって下さい。
ところで、ＨＰのヒント下さい！

>>188
惜しい！既に消えてたｗ　また今度に期待

流れを無視してスマゾ
最近眠れない夜によく考える。
自分は一体次のどの気持ちにいちばん近い状態の静なつスキーなのかと。

?@静留になってなつきを愛したい
?A静留になってなつきに愛されたい
?Bなつきになって静留を愛したい
?Cなつきになって静留に愛されたい

個人的には同一化は望まないかなあ

・静留となつきが愛し合ってるのを(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ しながら傍観したい

他人が羨望するような物を全て持っているが本人には価値が無く
本人にとって本当に大切な、でも絶対に手に入れられないものを
抱えて苦しんだ静留
せめてファンの妄想の中でだけでも望みを叶えてやりたい静留スキー

よしじゃあ静留なつき抱き枕を布団に並べて
自分は床で寝てﾊｧﾊｧするか！

ブロッコリーのアンソロってメイトでも売ってるかな

>>222
とりあえず静留に幸せになってもらいたいっつうのがメインだから
見てるだけで満足っつえば満足だけどあえて言うなら俺は

・なつきになって静留を愛したい

かな。

プレキュア読んでくれた人、ほんとありがとう。
書きながら、「･･･あかんだろう、これは」と激しく不安を覚えてたので、
許容してもらえて安心したよ。感想嬉しかった、心から感謝！

>>177
激しく遅レスで申し訳ない･･･
すごくおもしろそうな設定じゃないか！その設定を、ぜひ形に･･･形に――！！
思う存分ｓｓにして下され。読めるのを楽しみにしてるよ。

>>195
実をいうと･･･そのオチにする気満々で、複線らしきものとして、
静留に「自作コス」発言をさせていたんですが、書くほどにすごいことになったんで、
途中ではっと我にかえり、オチをかえますた･･･腐っているのは私の脳です･･･

脳が腐っててもいい。腕白に書いて欲しい。百合スレに。>140

ア○ス○ンきよしw

>>188
あ〜見たかった〜
国連とかに上げてほしかった(´･ω･`)

アンソロの「朝、あなたが起こしに行きたいキャラは誰？」という作家陣へのアンケートで
会長を挙げた人が一人もいなかったのは
寝起きの会長にアンタッチャブルというか危険なものを感じたからか。
確かに会長の私生活に立ち入るのはシズラーの漏れでもｺﾜｲw

あと、でぼちんがＰＣ原人化してきているのにﾜﾗﾀ
なつきのドゥカティのタンクに頭突きで大穴開けたのかw

>>229
数日前の日記で水浴びしてたのは冷やすためだったのかw

お茶入れてくれるし、バイク代わりに登校できるし、宇宙戦艦にはなれるし、
マジで欲しいな＞きよしファミリー

>>222
《わが妄想》
�@なつきの親の仇になる。

�Aなつきを卑劣な計略で追い込む。

�B「Ｎａｔｓｕｋｉ・Ｋｕｇａ！GO SHOES SHOW SUMMER！ （気の毒なこった！）
　　ＨＡＨＡＨＡ・・・ＵＧＡＡＡ！？」
　　とどめを刺す瞬間、救援に来た静留にぶっとばされる。

�Cボコボコにされたあげく静なつ合体必殺技をくらって再起不能。
　　ふたりがキスしているところを目撃しながら意識が途切れる。←ここ重要。

�D悪の組織に改造され復活。

�E�Aに戻る。

すげー妄想だなｗ

静留好きの鏡ですね。

漫画描きましたえ。ちびキャラ初登場！

ttp://ranobe.sakuratan.com/up/updata/up40033.zip

>>236
��(ﾟдﾟ；) ！？

>>236
でぼちんがチビキャラになるとはｗ

140氏から、書いても良いとのお返事を頂戴したのですが、
とてつもなく、変な物になりそう・・・
序章だけ書いたのですが投下しても良いですか？orz

投下ｶﾓｰﾝ

見てくれた人ありがとう。
いやほんと、何この曲って怒られたらどうしようかと(ry

>>196
やっぱ気になるよなあ…
ビデオ録画したやつを自力で取り込んだらあんな画質だったわけです。
放送待ちきれずに友達に貰ったやつと画質が全然違う＿|￣|○

>>230
こ、こんなんでよければどぞ
国連　10〜20MB　3766

うわいつの間にか板移転してるしｗ

板じゃない鯖だｗ

>>236
「横断補導」というのは、狙ったのか、はたまた天然でしょうか？

240氏、ありがとうございます、なんかすごく投下したくなって来たので、
恥を忍んで投下します、つっても序章だけなんですがorz。

某総合病院、個室。
「うう、師匠、なんとも見苦し、いや痛々しいお姿に」
と、ベッドに横たわるミイラに話しかける男性、年は大体三十代後半くらいだろうか。
「すまないな、久原、わざわざ見舞いになんか来させちまって」
ミイラが、そう話す、怪獣のきぐるみを着ていた事を利用して日々セクハラに
励んでおり、つい先日天罰を食らった、駄目中年、その人である。
「いえ、そんな事より話って何ですか？まさか・・・入院費が足りないから出せと？」
「馬鹿野郎！そんな話じゃない！入院費の方は別れた女房から借りてある！」
別れた女房の事はあえて突っ込まずに久原は聞く。
「もしかして、先日の？」
「ああ、思い出しただけでも震えが止まらん」
あの事件、駄目中年はいつもと同じ様に観客席から若いママさん達の中から人質を
舞台に連れ込み、セクハラをしていた、だがいかんせん相手が悪かった。

突如舞台に華麗に上がってきた、なつきにハイキックをぶち込まれ、
その上静留に膝で急所を抉られた、そのため全治二ヶ月の負傷をし、今に至る。
「仕事は解雇されるわ、見舞いに来てくれるのはお前だけだわ、散々だ
それで、お前に頼みがある、俺が入院している間に門下生達の面倒はお前が見てくれ」
門下生、とは日本悪役セクハラ道場という何とも馬鹿げた道場に通っている者たちの事で、駄目中年はその道場の師範代らしい、と言ってもその教えはろくなものではない。
「師匠！そこまで師匠にした奴を俺は許せません！師匠の替わりにそいつに復讐してやりますよ！」
「おお！久原、お前そこまで俺の事を思ってくれていたのか！俺は俺は・・・」
涙ぐんでいる、はっきり言って気持ち悪い。
「ししょお！」　「久原ぁ！」
そういって抱き合う様は異様であった。
そうして、復讐計画が始まったわけだが、やはり愚かであると、言わざるを得ない。
ちなみにこの男性、名前を、久原瀬往、名前からして、ろくでもない、愚か者である。

続きは需要があったら書かせてもらいます、それでは！脱兎！

静留の中の人進藤で変わらずだった。ホッ。

あと例の怖い画像がうｐされてた。

サーカスの公式見てきた。
今更だけどアイコンやギャラリーの清姫（ゲーム公式じゃまだ名前は？？？になってるけど）
の首が五本になってるような‥‥。

まぁ、5本もありゃ事足りるだろ。

>>236
GJ、でぼチビﾜﾛｽｗｗｗ

>>248
またボコボコにされるのかｗ
すげー気になる、続きｷﾎﾞﾝ！

>>236
ちびでぼ、日本語の不自由なところも親譲りかw　ＧＪ！

>>248
ＧＪ！　なつきのドクロちゃん化に期待w

ゲーム版の静留は可哀想すぎる・・・

とうとうあの静留が来たな

来週辺りから次回作の情報が出てくるみたいだね

>>236
ランバラルにﾊｹﾞﾜﾗww

>>248
続きｷﾎﾞﾝﾇ

曲芸のギャラリーの静留は静留の格好をした別人ってオチは無いか？

いまさらながら裏風華第一章買ったんだが、エピローグでの中の人の
「えー・・・静留は、変態です」にはﾜﾛｽ　

　

変態上等!!(屮ﾟДﾟ)屮

変態結構。私も変態だ

変態というのはいい!ん!

命ｷﾀｰ!!

静留は変態っていうか性欲が人一倍強いだけの気がするｗ
葱の件だって発案者は碧ちゃんだし。

>>263
だまされるな！>>262のIDを見ろ。
menつまり命を装った変態男だ。

>>265
ﾅ　ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!!
　Ω ΩΩ

でも中の人がああ言った以上、演技的には変態をイメージして演技されたんだろうなぁｗ

言葉の端々からなんともいえないエロスが感じられるからな。
名前を呼びかけるだけで色っぺーってすごいよｗ

静留の変態さには奈緒スレの住人も敵わない。

さっきまでラブレスみてたけど、
女子ゼロカップルの百合描写って濃厚なんだけど説得力あるな
さすが女流作家が描いてるだけある

それと比べてしまうと静留はただの肉欲獣に思えてきた・・・
吉野が男だから仕方ないってトコだろうか？

静留の魅力は百合のみにあらず。
放送時は背筋にゾクゾクくる感じがたまらんかったな。

個人的には静留は十分説得力のあるキャラだったけどなあ。
それに女性ファンが沢山ついてる現状を考えれば、
ライターが男性という事も特にマイナスになってないと思ったり。

受け止める側の差だろ。
例えば俺なんかはがゆんの百合見てると「レズきもい。８０１最高！」
と、言っているようにしか見えません。

>>270
ん〜でも基本設定やキャラの位置づけからして全然違うから単純に比較出来ん・・・

つーか、静留はきれい事じゃない愛情部分を表現するための人物なんだから
肉欲獣に近くなるのもいたしかたない
しかし、好きだけで済む表、全てを欲しいと思う裏
きれい汚いを全てひっくるめてこそ静留なのだから・・・
そんな静留だからこそ私は惹かれるし好きなんじゃ〜


と思ってたりする

肉欲獣静留
ｶﾓｰﾝ!!(屮ﾟДﾟ)屮
ｶﾓｰﾝ!!(屮ﾟДﾟ)屮
女ですけどそんな抑えられない静留がとっても愛しいyp
なつきになりたいよ。そして静留に奉仕してやりたい。

>>274
う〜ん・・・　
なんか最近そこらへんの静留の設定が
男性的な発想に思えてしまうように
なってしまったんだなあ

まだ確かな絆がなかった頃に
静留が一方的になつきに尽くすところなんかも
男が好きな女をゲットするため手段と同じだしさ
男が書くと百合でも結局そうなるのねってな感じ

>276
え？？
<静留が一方的になつきに尽くすところなんかも
男が好きな女をゲットするため手段と同じだしさ

女が好きな女ゲットする時もそうしますが..

>>276
＞男が好きな女をゲットするため手段と同じだしさ
え？そう？
私はあれなんか、まんま女がする行動だと思ってたんだけど・・・
対異性だと自分の行動に気付いてもらいたがるけど
対同性の、役に立ちたい。でも気持ちに気付いてほしくないから表に出さずに行動する・・・
ってのがうまく出てたかなと


あと、女性は心理の変化を書こうとするけど男性は行動の変化を書こうとする・・・
って昔何かで聞いたような・・・？気のせいかな？

でも女性が百合を書いても逆にそれこそ「違うだろ！」になる可能性も・・・
多分男性女性関係なく書く人の好みが出るだけだと思うよ

まあ、結局最終的に私的には「考えるな！感じろ！」「好きになるのは理屈じゃない」
理屈で静留を好きになったんじゃないんだぁぁぁ〜〜ってことで♪


何か論点が変わったかもしれん・・・スマン文章は苦手ぎみなんよ

>>271
禿堂。
別に百合は嫌いじゃないが、静留ファンの全てがそこだけに引かれてるわけじゃない。
わざわざ自分がより引かれた作品を持ち上げるために、
安易に静留を比較対象にするのは勘弁して欲しい。

鯖移転してたのか･･･スレがとまったのかと思ってびびった。
夜の7時から書きこみねえ！とか思ったよ。

熱い議論をしているようだが、最後はもちろん、
「静留が大好き」という言葉に収束されるのだから、それでいいじゃないか。
どんな会長でも、好きだからここの板の住人なんだからｗ

って、sage忘れた。スマソ。

あら？
キャラソン2っていつ発売やったっけ？

静留が男性的って言うのはあながち間違いじゃないんじゃない？
そもそも女性を好きになってる時点で考え方が男性的になってる
可能性も十分にある、もちろんそれ以外の可能性もあるけど。

そもそも世の中男性的な女性、女性的な男性なんて腐るほどいるわけで
わざわざそこを気にするのは愚の骨頂だわな。
ようは静留らしいかどうかなわけで。

静留を（同性愛者という意味以外で）変態とか肉欲獣とか言う人がいるけど俺的には正直否定したいな。
好きな人の体を求めるのは至極当然の行為で別におかしいことなんて何もない。
寝込み襲ったのだって状況が状況だったし、なつきに害のある人を倒してたのだって
あの状況下だからこそだし。凪があの件を言うまでの静留の行動を見ればその辺は一目瞭然。
自分の感情が普通じゃない、なつきに迷惑がかかるってことを自覚して
それを隠しながらなつきのために行動して、更にその行動がなつきのためだともいわず
その健気さが個人的にはたまんねー！せつなさ全開って感じ。
なんつうか秘めた愛の究極系を見た。あと愛の醜いところも同時にかかれてたのが最高だったな。
そのおかげで描写に重みが出たと思うのよね。脚本家が意図してやったのかどうかはしらんが。
なんつうか今までみたアニメキャラの中で愛の表現が一番共感できたんだよなー、そこかな、静留を好きになった理由。
まあ俺が静留好きだからそう思うだけかも知れないけど、俺が知る限りアニメキャラの中では静留って生々しさだとTOPにくる。
アニメキャラの心理考察でここまで深く考えたことなんて今までないし。
とりあえず説得力が劣るってことはないと思うなー。


なんか脳味噌暴走してかなりアホなこと書いた気がする(;´Д｀)、正直何アニメキャラにこんな熱くなってんのか
とは思うんだがなんか好きなんだよなー。ウザいかもしれんのでなんだこいつと思ったら
生暖かい目でみつつスルーしてくれm(__)m

>>236
続きが気になるのだが。
ちびでぼちんって、遥と雪之の娘か？（ｗ

みなさん感想ありがとうございます。ちびでぼ受け入れられて良かったよー
>284
続編は近々描きます。しばしお待ちをヽ(´v｀)ノ

>>285
あ、俺まだレスしてなかった、GJ！
萌えますた、でぼちんジュニアが最高ｗ
一つだけ思ったんですが、ちび達の名前は適当に決めちゃったほうが
良いような気がしますです。

>286
なら、チビでぼは　珠洲城　茜　でいい？（爆）

>>287
なぜ茜ｗって君望繋がりか！？ｗ
まあ好きでいいかと、いや、なんで言ったかといいますとさすがに
会話文でちび静って読んでるのはなんか違和感があったので。
自分の感覚が正しいかどうかはわかんないんでそちらで最終的には判断を。
名前に関しては誰との子供設定なのかで考えるのもアリじゃないんですかね、
その辺考えてないんならまあ直感で決めてみては？ｗ

>>275
チャイルドが蛇だけに性欲をもてあますとｗ
静留のなつきに対する感情は異性間でならごく当たり前のものだよなあ。
ラジオドラマなんかでのセクハラっぷりは異性間だと大問題になるがｗｗｗ
>>282
6/8らしい。
例のハピマテのもこの日か・・・
一緒に買っとくかなｗ

>288
なるほどー。でもセーラームーンでは「ちびうさ」と普通に呼んでいたから
違和感感じなかったけどなー。名前かぁ。静良、冬美にするかな？

とりあえず、一家登場させますた。ちび達の名前なんですが
書くのに名無しはきついので一応しずき、るか、となっております。
気に入らなければ脳内変換お願いします。orz

5月某日、某遊園地。
「ねえ！静留ママ！次はあれに乗りたい！ね、しずき？」
「うん！なつきお母はんも、一緒に乗ってや♪」
そう言って手を繋ぎ笑いながらアトラクションに急ぐ子供たち。
黒髪で、ベージュ色の半ズボン、上は黒のTシャツそれにパーカーを羽織っている
なんとも活発そうな女の子の名は玖我るか、容姿はなつきそっくりだが、性格は至って素直である。
そしてもう一人、こちらは膝くらいまでのチェックの赤いスカート、白いブラウスに
ベストを着ている、普段は着物を好むが今日は遊園地という事でどうやら洋服に
した様だ、容姿は静留にそっくりで、性格もおっとりしているが、やはり歳相応に
はしゃぐ姿はまだ子供、名は玖我しずき、二人とも本当に可愛らしい。
「あんまり急いだらあきませんえ？なあなつき？」
そういって微笑みながら歩く女性、彼女にしては珍しく、洋服である。
ロングのフレアスカートに上はU首の春物のセーター首にはなつきからのプレゼントである
シルバーのネックレスをつけている、女性の名は玖我静留、洋服でこれまで
艶っぽく、上品に歩ける者はあまりいないだろう。
「ああ、転んだりしたら大変だろう？」
苦笑混じりに、子供達に近づいていく女性、愛用の黒のジーンズに上は白のYシャツ
それにジャケットを着ている、女性の名は玖我なつき、この家族の(多分)長である。
「大丈夫だよ！それより早く行こうよ〜！」
「早く行かんと乗れへんかもしれんから、急がんと！」
「そんなに急がなくても大丈夫だろ？」
(ふふ、るかもしずきもあんなにはしゃいで、ほんまにかいらしいわ〜♪)
そう思いながらふと、静留はここに来る経緯を思い出す、近所の商店街で一家仲良く
買い物をしていたらいきなり黒づくめの怪しい人物に福引券を渡され、これまた
怪しい人達が福引をしており、やってみたらなんと遊園地の無料券家族四人分きっちり
が当たったが、自分達が終わった後には早々に引き上げて行ってしまった。
最初は行くのは止そうと思っていたが子供達があまりにも期待に満ちた瞳で
見てくるものだから、結局はなつきが折れ、今に至る。
「「「静留(ママ)(お母はん)ー？」」」
三人の声で思考が止まる、なにやら随分と距離が空いているどうやら歩くのが遅く
なっていたらしい。
「堪忍な？今、行きますよって」
慌てて後を追う、考えるのは後にしよう、今はこの子達との時間が何よりだ。
後にあんな事が起こるとは、この時は誰も、あの馬鹿でさえ思ってもみなかった。

続きは今日の夜か明日になりそうです。
レスしてくださった方ありがとうございました、励みになります。
それでは

てすと

>>293
GJ！いい感じです！福引のあたりでなんか劇場版のクレヨンしんちゃんを思い出しましたｗ

>>293
GJ、続き待ってるよ！

続編ですえ。言い間違えを考えるのは難しいなぁ。

ttp://ranobe.sakuratan.com/up/updata/up40145.zip

>>241
GJです。この曲ででぼちんのもあるけど
やっぱ燃えるな〜

>>297
なにこの世界ｗｗｗ
夢がひろがりんぐｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

誤字脱字まで遺伝してますね

>>297
ＧＪＧＪＧＪ！
両親の登場が待たれるところです

>>297
ご怨…ﾃﾗﾜﾛｽw

>>241
おだてでもなんでもなく、舞ＨｉＭＥ系で一番好きな動画になった！
ミラクルＧＪ！　

この曲合ってるな〜、ほんと。
他にも静留には、ペニシリンの『ロマンス』とかしっくりきそう。
どっちも男の歌だけどｗ

>>297
こっちも両面お母さん(*ﾟ∀ﾟ)ＧＪ！

>>303
その曲はアニメ版マサルさんのイメージが強すぎる・・・ｗ

私の中の舞-HiME動画のイチオシは『清姫』と『小さな星が降りる時』ですね。

ついでに初恋方程式第2楽章も予約しました。
もう引き返せませんｗ
ネタか当たりか。

>>304
俺も。
ＯＰの「愛に気づいて下さい〜♪」の部分の全力疾走で
なつきに笑顔で突撃する会長とか想像してまうw

a world apart のtopが凄いことに・・

先週からあのtop絵なわけだが

静留論について
>>283さんや他のみんなに質問だけど
なつきの中身が男、例えば武田と入れ替わったとしたら
静留はどうするんでしょう？
入れ替わったことを知らないという前提だと

・容姿がなつきの武田
・容姿が武田のなつき

質問考えた自分でも悩みます・・・

>>309
知らないという前提だといろいろ仮定しなくちゃいけなくなって話が
ものすっごくややこしくなるからなぁ・・・、なんともいえない。

知ってるとしたら、既にあそこまでなつきを好きになっちゃってる以上は
見た目が何らかの事情で武田になっちゃったとしてもそのまま
好きでいるんじゃないかな。見た目が変わっただけでダメになるとは思えない。
元から男だったら好きにはならなかっただろうけどね。

蝕の祭の最中の状態ならともかく、
平常時ならなつきの変化にはすぐに気が付くんじゃないかと思う。
入れ替わっていると判明した後は元に戻れるように画策、ってなところじゃないかね。

要するに、あのなつきから何が欠けてもなつきじゃない。
だからこそ元のなつきを取り戻すために必死になる。
入れ替わった存在とどう付き合っていくかなんて、静留は考えないんじゃないかと思う。

>>311
下三行に関しては微妙に違う気がする。多分静留の恋愛観って内面重視だと思うから
中身がなつきのままならなつきって思うんじゃないかな。
あとはなつき次第かと。なつきが『仮に』なんらかの事情で自分の意志で男になったとしたら
もしくは女に戻りたがらなかったらそのまま静留は受け入れる気がする。
まあ普通に考えたら戻りたがるだろうから、その場合は
確かに必死になって戻る方法を探すんだろうけど。

>312
うーん…なるほどな。
確かに内面重視になると思うが、プラトニックな恋愛をするタイプでもないんじゃないか？
花園で一目惚れしてるんだから、やっぱり外見的な要素も必要じゃないかと俺は考えてる。
まぁなつきに何らかの考えがあるなら、それに従うだろうとは思うよ。

>>313
あ、出会いに関しては俺もそう思うよ。
ただ既に好きになっちゃってるからその場合はって話。

流れを豚切って、SSの続きを投下させてもらいます、書いてたら
かなり長くなってしまいました、とりあえず書きあがってるのを前編として
投下します。こんなに長くなる予定じゃなかったのにorz

遊園地というだけあって色々なアトラクションがある、例えばジェットコースター、
サイクリング、etc、etc、だが、一つなつきとるかが行きたくない場所がある。
「な、なあ、静留？・・・本当に入らなきゃ駄目か？」
「ここまで来て何言うてはるの？なつき、ほら、早よ行きますえ？」
「ね、ねえしずき？やっぱ止めようよ？」
「るか、ええやないの、ちょっと入ってすぐ出ればええんやし」
なつきとるかの行きたくない所・・・それはお化け屋敷である。
静留としずきは別に平気だが、なつきとるかは大の苦手である、それになつきは
子供と静留の前で情けない姿を晒したくないのもあって嫌がっているのだが、
静留は苦手なのは前から知っているし、しずきは親譲りの勘の良さで何となく気づいている、
るかは自分も怖いので他の人間が怖いとかどうとかはわかっていない。
るかが嫌なのはお化けに対する恐怖心もあるが、何よりなつきに負けたくない、
変になつきにライバル心を抱く所があるので、怖がって負けたと思いたくないらしい。
（く・・・この遊園地、なんでこんな物が！に、逃げたい今すぐここから逃げたい(泣)）
（うう、嫌だよう、入りたくないよう、怖いよう、逃げたいよう(泣)）
二人はうーと唸り、一つの計略を思いついた。
「し、静留！私は飲み物でも買って来る！だから子供達と一緒に・・・」
「なつき、さっきお昼食べたさかい、誰も喉は渇いてへんよ？」
「あっ！で、でも私喉渇いちゃったなぁ(汗)なつきと一緒に行ってくるよ！」
「るか、あんたあれ程ジュース飲んどいて、渇いた、何て事あらへんやろ？」
にっこり笑いながら、あっさりと計略を打ち破り、更に二人に追い討ちをかける。
「「それとも・・・(なつき)(るか)はお化け屋敷が怖いん？」」
「な！誰がお化け屋敷なんぞ怖いものか！なあ！るか！？」
「そうだよ！私！お化け屋敷なんて怖くないよ！ね！なつき！？」
なんだ！お化け屋敷なんて！そう二人でいいながら入っていく、残された二人は同時に
「「ほんまに(なつき)(るか)はかいらしなぁ〜♪」」
そう言って顔を見合わせ、笑っていた、売り言葉に買い言葉、二人とも
なつきとるかの性格を熟知した上での行動である。
「ほな、しずき、行こか？早よせんと、二人とも倒れてまうわ」
「でも二人とも多分うちらが来るまで先に行けへんと思うよ？」
ふふ、そうやね・・・なんて会話を二人がいつもしている事を、これからも、この先も、
なつきとるかは永遠に知る事は、きっとない。

二十分後・・・
「なつきお母はん〜？るか〜？あかん、二人とも放心しとる」
しずきが目の前で手を振ったりしているが、反応が全くない。
「う〜んここまでとは思てへんかったねぇ〜」
二十分ほど前に、意気揚々と入っていった二人とは思えないくらいに放心しきって
ベンチに座り、明後日の方を向いている。
お化け屋敷の中はよくあるお墓のセットがあったりしてそれなりの雰囲気があった。
いきなり墓の後ろから妖怪らしきものがでたり、特殊メイクをした幽霊が後ろから
追ってきたりとよくある脅かし方なのだが二人には十分すぎる程であった。
「ほら、なつきいつまでもぼーっとしとらんと・・・」
なつきの耳元で静留が何か言うと途端に顔を真っ赤にしてベンチから立ち上がる。
るかの方はしずきがお化け屋敷のスタッフから[がんばったで賞]として子供限定で
貰える遊園地のマスコットのぬいぐるみであやしている。
「うう、怖かったよう〜(泣)」
「もう出たから大丈夫やで？るか」
「はあ、色々疲れる所だったな・・・」
「お疲れさんなつき」

口直し、というわけではないがこのあとコーヒーカップに乗ったりメリーゴーランドに
乗ったり、色んな物に乗っているうちに、そろそろ観覧車にでも乗るかという話に
なったが、ここの観覧車は人気があり、順番待ちになっていたので、整理券を貰った。
「観覧車に乗るまでまだ時間があるぞ、どうする？」
「そうやねぇ、お茶でも飲んで時間潰したりするしかないんやない？」
そんな会話をしている所にるかとしずきがこんな言葉を投げかける。
「ねえ、なつき〜今銀行戦隊バンクレンジャーのショーがやってるよ〜」
「は？何だ？その銀行って・・・」
説明しよう！銀行船隊バンクレンジャーとは日夜不良債権を減らし、恐怖の魔王、
不況星人リストラーと戦う、銀行員達の血と汗と涙の物語なのだ！

「そんなの子供にうけるのか？」
「なつき、物事には作者の都合いうんがありますさかい、気にしたらあきまへん」
というわけで、バンクレンジャーショーを見ることになった玖我さん一家。
それを影から見ていた、愚か者久原は手に持っているトランシーバーで指示を出す。
「ターゲットが来たぞ、用意しとけ。ふふ、二度と忘れられないショーを見せてやるぜ。
ふふ、はーはっはっはっはっはっは！」
そう叫ぶ久原は思いっきり浮いていた。

舞台上には司会のお兄さんとバンクレンジャーが五人、それにへんてこな怪人と、
全身スパッツの下っ端戦闘員達が4名ほど居る。
ストーリーは、バンクレンジャー達が仕事をしていると、普段はない残業を部長から
やれと言われ、何日も何日もそれが続き、しかも残業手当がつかないという！
バンクレンジャー達はすぐにこれは不況星人リストラーの仕業だと気づき、
部長に化けていた怪人その名もザンギョーと戦い、倒すという物語だった。
「もう許さないぞ！怪人ザンギョー！」
高らかにバンクレッドが叫ぶと後ろからバズーカ砲のような物が出てくる。
「「「「「くらえ！必殺！コウ・ケーキ・アターック！！！」」」」」
そうバンクレンジャーが叫ぶと同時に、ボンッ！という音と尋常じゃない量の煙幕が
あたりに広がり、その煙幕は観客席を覆いつくすほどの量だった。
「うぎゃっ！」「ぐえっ！」「あべしっ！」「ほぶんっ！」
様々なうめき声と、ばたばたと人の倒れる音がする。
「け、煙い、演出とはいえ、すごいな・・・それにしても今の音は？」
今のショーってこんなに煙幕使ったりするものなのか？そうなつきが考えていると、
段々と煙幕が晴れてくる・・・突如前の方から子供の悲鳴が聞こえてきた。
「わーっ！バンクレンジャーがーっ！」
なつきが舞台の方に目をやると、バンクレンジャーと、怪人ザンギョー、
下っ端戦闘員達が倒れていた。
「ぐはーっはっはっはっはっは！子供達よ！君達のヒーローは我々が倒した！
これから君達はニューヒーローを知る事になる！」
そこには、あの愚か者久原瀬王が仮面を着け、黒マントを羽織っていた。
久原の後ろには五名ほど、全身青スパッツに久原と同じ仮面を着けた門下生達が居る。
「な、なにい！」
観客席がどよめきだす、中にはバンクレンジャーと叫びながら泣き出す子までいる。
だが久原は何を思ったのか、気をよくしながら喋りだす。
「ご歓声、感謝する！本来ヒーローとは孤独な者！戦隊等というのは邪道だ！
そこで！私はいつも一人で戦ってきた！だからバンクレンジャーなど応援など・・・」
せずにこのニューヒーロー瀬久王を・・・と続けようとする
久原の演説を突如待ったがかかる！
「ふざけるな！子供達の夢を壊しおってからに！お前ら子供達に謝れ！」
我らが玖我なつきである、それに観客達が同調し、久原に罵声を浴びせる。
「そうだ！そうだ！」「いい大人が馬鹿げた事を！」「よく見りゃ衣装が格好悪いぞ！」
「はっ！そこの黒髪の女！威勢がいい事をいうのはこれを見てからにしろ！」
久原が門下生達に合図すると、後ろからなんと静留が縛られた状態で出て来た。

「なっ！静留！？」「静留ママ！」「静留お母はん！」
どうやら煙幕に乗じてさらわれたらしい、三人の静留の呼ぶ声が響く。
「く、静留を人質に取るとは・・・待ってろ静留！今助ける！」
そう叫び近寄ろうとすると久原も負けじと叫ぶ。
「近寄るな！もし来たら人質の顔に・・・」
ナイフでも突きつける気か！？と警戒するが、袋から出てきたのはナイフ！・・・
ではなく、パンスト、もとい女性がスカートの下に着用するストッキングだった。
「このストッキングを人質の顔に被せた後、引っ張る！それでもいいのか！」
それはバラエティ番組によくある罰ゲームの一種、これは肉体的なダメージより
精神的なダメージを与える事を目的としている。
「い、嫌やぁ！静留お母はんのそないな姿、うち見とうない！」
「なつき！絶対近寄っちゃ駄目だよ！近づいたらあれが静留ママの顔に・・・」
三人とも、番組の罰ゲームでそれを見た事があった、ジ○ニーズ系と呼ばれるタレントの顔が豹変したのを、
よく覚えている、それを静留がやる、想像するだけでも嫌だった。
「ふっふっふっふっ、人質のそんな姿が見たくなければ大人しく捕まれ！」
静留の方を見る、無表情だが心なしかげんなりしている様に見える、
捕まった時に聞いたのだろう、自分の愛しい人にそんな姿をさせるわけにはいかない。
「・・・わかった、大人しく捕まる・・・」
「なつき・・・」
心底申し訳なさそうに呟く、自分が捕まらなければと思っているのだろう。
そんな静留を安心させる様になつきが笑う。
縛られ、自分も舞台に連れて行かれようとしたその時。
ボンッ！という音と共に再び煙幕が広がる。
「げほっ！ごほっ！なんだこれは！おい！」
久原が慌てて叫ぶ、煙幕が晴れていく、観客席になつきの姿は無かった。
「き、消えた？おい、ぼけっとしてないで探せ！」
久原が門下生達に偉そうに命令する、門下生達がうろうろと探し始めようとしたその時、観客席から声があがる。
「な、なんだあれは！」
観客が指を向けた先にいたのは、縛られていたはずのなつきだったが・・・。
先ほどと違うのは、着ていたジャケットを脱いでいたからなのか、それとも顔が赤くなっている事なのか、
いや違う、本来なら付いているはずがないモノがなつきの体にはあった。
頭に茶色いふさふさした二つの物体、腰の下には同じく茶色くふさふさした物体が一つ。
それはまさに、犬耳と犬しっぽであった。

とりあえず前編です、後編は書きあがり次第投下させていただきます。
スレを真っ黒にして本当に申し訳ありませんorz
そろそろ脳がやばくなってきたかも・・・

>>320
パンストの刑ﾜﾛｽｗ
でも静留ってつかまるようなへまをするんだろうか・・・、そこだけ
ちょっと気になったけど後は結構良かったっす。GJ！

>320
ＧＪ！
げんなりする静留にﾜﾛﾀ。
何やらもの凄い設定ですなｗ


>314
どうだろうな…
勿論中身がなつきである方をなつきとして扱いはするだろうが、
そのなつき（外見は武田）に恋焦がれるとはちょっと思えないんだよ。
やはり元のなつきを望んで追い求める気がする。
なつきが戻りたくないといったら、それを止めはしないだろうが…

>>305
どっちも見たこと無い…(´･ω･`)
「清姫」は過去ログ読んで以来見たいなあと思ってはいるのだけど。
「小さな星が降りる時」ってどんなの？

(;´Д｀)・・・一足早く片恋演花きいてきたよ・・・

歌詞が！歌詞が！歌詞が！
ともかく歌詞が凄かった。あと、拳がきいてた。
拳振り乱して歌っている会長が頭を過ったよ。

>>324
詳細キボン

そ、そんなに激しい歌なのか！？（*´Д｀） ＜片恋艶花

具体的にどう凄いのか教えてほしい

>>324

教えて神様！

>>325

濡れた髪にそっと　唇よせて目を閉じて
涙ぐんだらあかん？

とかだったのに、最後の方は

こんどこそ逃がさない

とかで！(;´Д｀)！

凄く激しい曲だと思う！
２５話前くらいの時の心情なのかな？
熱いハイテンポ演歌（ピコ音アリ）デシタヨ！

>>329
予約した。よかった。予約しといてよかった。
はやくほしいいいいうわああああぁぁぁぁぁ。

>>329
台詞付きの関西弁？演歌ということで

「なつき、やりなはれ、やりなはれ！
　ゲームやりなはれ、
　マヨネーズかけなはれ、
　パチンコやりなはれ！」

みたいなの想像してた。

それは引っ越しラップか？ｗ

>>329
何か期待通りの路線っぽい(*ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ

>>320
GJ、ﾊﾟﾝｽﾄの刑ﾃﾗﾜﾛｽｗｗｗ

>>329
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ !!!!!
やべー早く聞きたい

カラオケ同好会で静留が唄った時のなつきのリアクションが見てみたいw

>>329
そんな歌以外に想像付かなかったわけだが。発売が楽しみだな。

きよしﾜﾛｽｗｗｗ

>>329
うぉ〜期待どうりですな！(*ﾟ∀ﾟ)=3
＞こんどこそ逃がさない
普段の静留も最高だが、あの２３〜２５話のなつき限定修羅静留ってやっぱり魅力的やな〜（*´Д｀）
生まれて初めてキャラソンなるものを買ってみよう(ﾟ∀ﾟ)

>>337
なつきマヨ装備ﾜﾛｽｗｗｗ２コマ目雪乃か！？

おまえらｷﾓｽｗｗｗ

大穴はかぶるとどんな利点があるのだろう。

片恋艶花映像化のさいには
是非とも静留にはオーロラ輝子よろしく
京都タワーを頭に装着させて欲しいところですな。

>>340
服が透けて見えます

>>329
サンクス
８日が待ちきれませんな(ﾟ∀ﾟ)

>>340
新種の仮面ライダーみたいだったな＞大穴ﾕｷﾉﾝ

なぁ、なぁ
まとめサイトでSSしか見れないのって俺だけ？
他のはリンク切れてるんだが。

>>345
俺も、管理してる人どこ行ったんだろ…

ふと思ったんだが>>324氏は一体どこで聞いてきたんだろうか・・・？

>346
そうか（ ´Д⊂ヽレスありがとう。
最近、嵌ったんで過去にウプされた絵を見れないのが、かなり辛い。
俺の有り余る青春の情動をどうしろと…

>>345

６スレ７８７でＳＳ載せてもらってる者です。

今また性懲りもなく静留ｖｓ一番地＆シアーズのバトルもの書いてます。

自分のサイト持ってないので、まとめサイトに載せてもらうしかなく。
管理人さんがいらしてくださると実にありがたいのですが……。

>>347

324ですー。
私、そっち系のショップの店員やってるんです。
お店で流す用のサンプルが届くので、それで…。
（後で返却する物なので、自分の分は自分で発売日に買うのですが★）

編集したお店で流す用のCDに、こっそり片恋艶花を混ぜたので
もしそっち系ショップでそれっぽいのが流れたらGJ！て思ってやって下さいー。

>>350
なるほど。うらやましいー

>>348
大体はサイト持ちの方が多いので、静なつサイトを巡れば見つかるかと。それにしてもまとめ
サイトが機能してないのはイタイな。……とりあえずしばらく待って管理人さん出てこないよう
なら、新しいの作ってもいい？

燃料投下ですえ
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up3/img/1116950615693.jpg

静留にとっては燃料になるだろうなｗ

痔悪化しちゃうよｗ

>>352
ぜひ

>>353
ほあちゃあああ！？　これは一体？夢か？いや痛いぞ。現実だ。
眠れない夜、そっと心のオアシス開いてみたら激ヤバ絵が！
ブロッコリー本は手に入ったし素敵絵は見れるし今日は最高だ！
353、ＧＪ！

>>357はブロッコリー本を手に入れてネットでエロ画像探している会長
今夜は違う意味で眠れない夜になるそうです

今宵ははとことんなつきブリッジ大佐してくださいね。会長。

なつきブリッジって4話みたいなのだろうか

>>358・359
会長ではないヨ。ただの百合スキーさ。
ちなみになつきブリッジして他人に見られたりしてないから大丈夫。
ただ興奮が醒めずカレーとか作ってますた…。超大作。
あ、地震。フフ。今なら幸せに逝けるな。とか考えてしまった。もう駄目ぽ。orz

なつきブリッジ大佐ってこれかｗ

生徒会室にはパソコンが一台しかありません。役員みんなでつかってます。
で、副会長と執行部長とその側近が大抵部屋にいるのでパソオナをした事がなかったんどす。
しかーし、その日は誰もいない！ラッキー！なつきの画像でオナれる！っと喜ぶ暇も惜しんでパソコン起動！
当然漢らしく下半身スッパオナニーどす！
着替え、ノーパン、水着ヒッチハイクなどお気に入り画像で盛り上がるうち。
そして、いよいよ大詰めが近づき、フィニッシュに選んだのは葱挿入画像！
もうテンション上がる事山の如しで、ほとんどブリッジ状態で擦りまくり！
誰もいないので、「ああ〜！なつきぃ〜！なつき〜、おでこかーいいどすーーー！かーいい〜！」
等とほぼ絶叫しながら逝こうとしていたとき、、、、
「静留〜パソコン貸してくれ」と言いながらなつきが入ってきました
しかしそこには、下半身裸のうちの姿が、、、
無言で部屋を出て行きました。
２週間会話してまへん。。。
以前はバイクに乗せてもらってランジェリーなどを買いに行く仲のよい二人だったのに、、、
堪忍な、なつき、うちは変態なんどす。。。

ttp://www.aoni.co.jp/museum/museum.html
「伝言君」（音声目覚まし時計）

進藤尚美のを出してくれ青二プロ！

>>363
こんなのあるのかｗ
でも進藤尚美の出てもカガリverになりそうな予感が･･･

>>364
今なら会長バージョンもじゅうぶん期待できると思うよ

>>362
本家の話も凄く笑ってしまったなぁ・・・。(´∀｀；)

>>366
続編（？）のｱﾅﾙｳﾞｧｲｰｳﾞ大差も(･∀･)ｲｲ!!
血のｸﾘｽﾏｽとか、最高

>>367
続編（？）なんてあったのか！ｗ

>>368
アナルヴァイーブ大佐でぐぐれ

夜に投下しようと思ってましたが、用事ができたんで今投下します。
完結させて思いましたが、ちゃんと話の構成を考えて書くべきだと実感シマスタ。
ストッキングでもかぶって滝にでも打たれたほうがいいかも　orz

突然、なつきが消えた、いや、消えたのではない、立っていたセットの上から
飛び降りた、それは幼い子供達にどう見えただろうか。

隼が獲物を見つけ、急降下する様に、狼が、相手の喉笛に噛み付くかの様に。
重力と自らの体重が乗った渾身の蹴りが久原の顔面に、綺麗にめり込んだ。
めしゃっ！きゅるきゅるきゅる！どかん！　すたっ！
久原の体は回転しながら四ｍほど飛び、セットにぶち当たった。
「ボ、ボスーっ！大丈夫ですかー！」
「静留！無事か！変な事とかされてないか！？」
「無事やけど・・・なつきどうしたん？えらいかいらしいやないの♪」
無事着地し、心配そうに近寄ってくる姿に静留は思わず犬を連想していた。
（ええもん見してもらいましたわ〜♪やっぱりなつきはこういうんも似合うわ〜♪
今度家で付けてもらおかしら）
静留の縄を解きながら、どもりつつもなんとか喋ろうとする。
「う、こ、これは、だな・・・」
静留に見られていると意識したらしく顔が羞恥で赤く染まっていく。
このまま二人甘い雰囲気に突入か？と思われたが、やはり邪魔というのは入る。
「俺を無視するなぁ！」
頭から血が噴水の様に出ていてこれが本当の出血大サービスといわんばかりの
久原がいた。
「大体、その格好はなんだ！」
「ふっ！知りたいのなら教えてやるのが世の情け！彼女は狼！狼人間ウルファンだ！」
声がした方を見ると、そこには司会のお兄さん(とはいっても四十代前半の男)が得意げに言った。
は？何ソレ？オイシイタベモノデスカ？という視線が司会のお兄さんに降り注ぐ。

時を遡ること七分と十三秒程前。

「また、煙か！」
「こっちに！早く！」
今度は何が起こるんだ！？と思っていたが、小声で話しかけられ、とりあえず声の方角へ走る。
（奴の仲間か？いや・・・それにしては様子がおかしい・・・？）
その人物にセットの裏まで連れてこられなつきが見たのは・・・やけに嬉しそうな
司会のお兄さんだった。
「し、司会のお兄さん？」
「ええ！司会のお兄さんです！」
そう嬉しそうに話ながら縄を解いてやる。
「え、と私は静留を助けに行かないと！」
そう言ってすぐに飛び出しそうになるのを司会が止めた。
「待って下さい！今のあなたじゃ、奴に勝つのは無理です・・・一応奴はヒーローだし」
「ヒーローだろうがなんだろうが、関係ないでしょう！？とにかく、私は静留を！」
「そう言うと思ってました・・・だから・・・あなたもヒーローになればいいんです！」
「はぁ？どういう理屈ですか！それは！」
そうなつきが思うのも無理はない、なんでそういう理屈になるのかと。
「だって、あなたは・・・僕が子供の頃に見たアニメのヒーローにそっくりなんです！」
司会のお兄さん実はアニメが大好きだった、それも子供の頃に見た狼人間ウルファン。
要約すると、久原達が煙幕を繰り出す少し前に舞台からなつきを見て、こう思った。
（ウ、ウルファンだ！主人公の岳冬美にそっくりだ！）
・・・なんとしてでもウルファンの格好をしてもらいたかったらしい。
「そもそもウルファンこそが、孤独なヒーローなんですよアジトに一人で突撃したり」
「は、はぁ・・・そんな事より！助けに行かないと！」
このまま司会のウルファン物語を聞いてるわけにもいかないので、再び舞台に！・・・
と、思ったのだが、トリップしていたと思っていた司会にまた止められた。
「子供達の前に姿を出すなら、やっぱり変身しなきゃ駄目ですよ！」
「で、でも、変身なんて普通できないし・・・」
私に任せて下さい！と司会が出してきたモノは・・・犬耳と犬しっぽであった。
ここの遊園地の商品、君も今からマスコットセットである。
（い、嫌だ！こんなん着けて家族の前に出るなんて！絶対嫌だ！）
が、司会の今にも泣きそうでこの世の終わりみたいな顔で縋りついて来た。
着けなければ舞台に行けない＝静留を助けに行けない、この図式が頭の中で出来上がる。
だがものすごく恥ずかしい、悩んだ末になつきの出した結論は、ああだった。

悪の結社に改造され、一度は失った人間の心、だが再び人間の心を教えてくれた人達が居る！
大切な人達を守る為！ウルファンがやらねば誰がやる！？狼人間ウルファン推参！子供達！ウルファンが来てくれたからにはもう大丈夫！」
司会が嬉しそうに喋る、それは子供が新しいおもちゃを買ってもらった様に。
「頼むから生き生きと紹介しないでくれ・・・」
そうこうしてるうちに門下生達がなつきを取囲むように立つ。
「静留、下がっていろ、ふん・・・惨めに倒されたい奴から来い」
「なめるな！」
勇気のある一人がなつきに攻撃を仕掛けようとするが、逆になつきが目の前に突如現れる。
「がっ！」
なつきの右の拳がみぞおちに刺さっている、どさりと倒れ、げほげほと咳き込む。
その様子を見て門下生達が怯む。
「何してる！相手は一人だ！まとめてかかれ！」
久原の声に門下生達が一斉になつきに飛び掛る。
門下生達が殴りかかったり、蹴りを繰り出すが、意味をなさない。
すべて紙一重でかわしている、必要最低限の動き、隙をみせれば容赦なくなつきの
拳が、蹴りが、肘が、膝が門下生達に叩き込まれていく。
それはまるで、踊っているかのように、一種の芸を見せている様だった。
門下生達が舞台に倒れ、呻き声を上げる。
「残ったのはお前だけだ・・・覚悟しろ！」
「ぐぬぅ！」
久原の方を睨むと観客達の声が響く。
「ウルファンがんばれー！」「ウルファン！負けるなー！」「やっちまえ！」
「ぐぬぬぬ！正義は最後に勝ぁぁぁつ！故に最後に勝った方が正義！」
無茶苦茶な事を叫びながらなつきに襲い掛かる！が、
なつき、必殺のハイキック突撃用迎撃バージョンが久原の首にぶち当たる！・・・かと思ったが、
久原の狙いはなつきではなく、その後ろに居た静留であった。
「来てもらうぞ！あれを返して欲しければな！」
「・・・あんたが持ってたんやねぇ・・・」
顔は笑っているが、それはさも嫌そうに見える。
（あれ？あれってなんだ？それが原因で捕まってたのか？）
なつきが？と思っていると、久原が舞台から静留と一緒に逃げようとする・・・が、
カーン！と良い音が久原の頭から聞こえる。
「やった！しずき！当たったよ！」

どうやらるかが空き缶をぶん投げたらしい、こういう時に強いのは親譲りらしい。
それと同時に久原の手から銀色の物がするりと抜ける。
それを見た瞬間に静留の顔色が変わり、慌てた様子でキャッチすると、
ほっとした表情を見せる。
「痛てて・・・こ、のガキ！」
そう叫んで肘を後ろに下げた、がす！と音がする。
がす？全員の目が久原の方に向けられるそこには目の辺りを手で押さえ、
泣いている静留がいた。
（静留？なんで泣いてる？奴の肘？なんで泣いてなんで泣いて泣いて泣いて泣いて）
その瞬間、なつきはキレた。
「なんでだ？なんでお前みたいな奴に静留が泣かされなければならんのだ？」
「ち、ちが、俺が原因じゃ・・・」
必死に弁明しようとする久原にゆらり、と近づいたなつきの表情はまさに。
「滅殺・・・」
不動明王の様だった。
久原の腹になつきの拳が叩き込まれていく、ボクサーのこんな話をご存知だろうか？
顔を殴られていれば、天国にいけるが、腹を殴られていると地獄に行く、と。
「ぐ、おお！」
と苦し紛れに出した久原の拳を避け、腕を掴み久原を頭から舞台裏に落とした。
逆立ちしたようになる久原の股間めがけ、思いっきり踵落としを落とす。
「死ね」
その呟きを聞きながら、久原の意識は途切れた。

「静留！」
心配そうに近づくがまだ目の辺りを押さえている。
もっと自分が早くに奴を倒していれば・・・と自責の念に囚われようとすると、
意外な言葉が静留の口から飛び出した。
「あ、とれた」
「は？」
「目の中にゴミが入ってしもたんやけど、取れたみたいやわ」
あ〜痛かったと喋る静留にたまらずなつきが尋ねる。
「な！？あ、あいつの肘が当たったんじゃなかったのか？」
「？当たってへんよ？あん人のはセットに当たってたみたいやし」

久原達は救急車で駄目中年の病院に搬送された。
久原達を倒したなつきは子供達に握手や写真撮影を求められたりしていた。
苦笑いしながら、それに丁寧に対応するなつきだったがさすがに写真撮影は断った。

玖我家リビング

「今日は疲れたな・・・」
「ご苦労さんどした」
疲れきった様子でリビングのソファーでぐったりしているなつきに笑いながら静留が
言葉をかける。
「それよりなんで大人しく捕まったんだ？ショーで仕方なくって訳でもなかったろ？」
「う〜んコレをちょお取られてしもて・・・」
取り出した物はなつきがあげたシルバーのネックレスだったがチェーンが切れている。
「そんな物の為に捕まったのか！？」
「そんな物と、ちゃいますえ？なつきがうちの為にくれた物は全部宝物やさかいに」
そう微笑む。
「別に・・・そんなの特別高かったわけじゃ・・・」
「値段は関係あらしまへん」
「自分で作った物でもないし・・・」
「気持ちの問題どす」
なつきの呟きにひとつひとつ、丁寧に言葉を返し、そして笑う。
「そ、そう言ってくれるのは嬉しいが！・・・静留が危ないめにあうのは嫌だ」
「・・・ほんまに堪忍な？なつき・・・・」
静留がそういって腕をなつきの首に回して抱きつく、なつきも静留の背に腕をのばす。
こうして、今回の騒動は終わる、だが！正義があれば必ず悪がいる！
だけどきっと大丈夫、その時はまた、なつきが家族を守るために立ち上がるのだから。

騒動から数日後の朝・・・
「ニュースです、今日の朝、病院に入院していた男性六名が、女性用のストッキングを
顔にかぶせられ、簀巻きにされ、遊園地の観覧車に吊るされるという事件がありました。
吊るされたのは昨日の夜頃と思われ、警察が捜査しています、では次に・・・」
「うわ〜変な事件が起きたね、しずき？」
「そやね〜ほんまにおかしな事件やね〜」
（ストッキング？そういえば昨日静留ストッキング持って夜どっか行ってた様な・・・）
「しずき、るか、早よ行かんと学校、遅刻しますえ？」
「・・・なあ静留？お前昨日の夜はいったい何処に・・・・」
ガチャっ！
「「いってきま〜す！」」　ぱたぱたぱたぱた・・・・
「いってらっしゃい、車に気いつけるんよ〜・・・なつき、あんたもそろそろ行かんと
あかんちゃいます？」
「もうそんな時間か！？じゃ、行ってくる！」
「はい、気いつけて」
ガチャっ！バタンっ！　　「まさか、な」
「この世には知らんほうがええ事がぎょうさんありますえ？なつき・・・」

終わってくださいorz

え〜終わりました愚か者の末路、なんかもうなんだこれって感じですね。
自分はサイトを持っていないので352氏、是非ともお願いします。
最後に、SSを書くのを許可して下さった140氏、感想と投下しても良いと言って下った、
住人の皆様、本当にありがとうございました。

鯖が移転してるのに気付かず今日やっとこさ来れた愚か者です。
>>377
今更ながら…会長は最強…そして最恐ですね…Σ（￣□￣||）

>>297
やっぱり、あの二人が親だったのですか！ｗ

sage忘れました…
申し訳ありません…

笑わせていただきました！
とってもGJ！！

>>177
　　　_、_ 　
　（　,_ﾉ` ） あんた素敵だよ。　 　　　

>>377
グッジョーブ！！
変なメールが来てちと凹んでいたんだけど、癒されました（*´∀｀*）

>>353
もう消えてたorz
再UPしてもらえないでしょうか…

>>382
まだ消えてへんと思います。
今見たら見られましたよ

>>323じゃないが、俺もどっちも見たことがないので非常に気になるところ
Ｍ＠Ｄの話はしないほうがいいんだったらスマン。華麗にスルーしてくれ

>>377
ウルファンかっけー、グッジョブ！！
しかし、一番恐いのはやはり静留か…ｗ

裏ヨーさんの静なつﾏｼﾞｷﾓｽｗでも一番ｷﾓｲのは自分の子供に寄生された○●・・・

きよしｷﾓｽwww
雪之は大丈夫なのか、埋まってるぞ

>>383
あ、確かに今もう一度試してみたら見られました。
ありがとうございます！
＆失礼しました…>>353

>>377
なつきカッコイイ！面白かったっすよ〜。
最後の静留のオチも良かったっす！　GJ！

>>384
「清姫」はここのだけど「小さな星が降りる時」は確か本スレののはず。
もしかしたら作者さんが反応して再うｐしてくれるかもしれないけど、
どうしても欲しいなら　したらば　のMADスレに行ったほうがいい。
作者以外の再うpはここでやるのはあんまり好ましくないしね。

きよしに頼りすぎｗｗｗ

25話のなつきを縛り上げるシーンで一瞬満面の笑みになる会長萌えな
俺が来ましたよ。何回見てもなつきはうちのもんやーハァハァにしか
見えんのだが。

本日ﾘｱﾙで誕生日な俺が来ましたよ。
ふと思ったんだが、静なつは互いの誕生日に何を送ったり送られたりするんだろうか。

むしろ、そのハァハァな静留にハァハァな私がきましたよ。
え？片恋艶花は、熱いハイテンポ演歌（ピコ音アリ）
激しい曲なんですか？
「今度こそ逃がさない」？？
激しくカラオケで歌いたい！！リクエストしてみまつ。

なつきのキャラソン綺麗な夢のその果てに
は配信決定だしセットで歌いたい。

>>392
「ウチがプレゼントどす」なんてベタなセリフが
浮かんだ漏れの脳みそはもう駄目だ。ヽ(ﾟ∀。)ﾉ

流れ豚義理御免。
300年前の祭りってどんなんだったんだろう？
なつき（似）のHIME幼いころに６つ首の化け物に一家惨殺。
知り合いの家（結構金持ち）に引き取られる。
その家で、HIME能力（秘密）のため忌み子として扱われてる静留（似）にであう。
そして、お互いに光を与えあい親友に。（静留明るく、はっちゃけた性格に）

数年後、なつき、碧（似）率いるHIME戦隊に入る。（６つ首の化け物探すため）
静留、なつきへの思いとHIME能力ひた隠しに・・・。

そして運命の刻へ。真白優勝なので復活エンド無し。

妄想激しくてスマソ。ストーリーありきたりでスマソ。演出家求む。葱ねじ込んでくる。

>>389
横からすまん。「清姫」って正確なファイル名判ります？
なんか、もってないような気がする。

>>397
「清姫」.wmv　　だね。


あー、早くキャラソンききてー！

え〜っと、ずっと傍観していた者なのですが、
この数日鯖が変わったことに気がつかず
青春の常道が蓄積されてSSをこさえてしまいました。
しかも子供ネタ。
ここで読んだ神々の作品で妄想が膨らみ、それをネタと
させていただいてます。すみませんすみません。
子ネタ・駄文がお嫌いな方は申し訳ないのですが
すっ飛ばしてください。
あとネイティブじゃないので方言がおかしなことになってます。
重ねてご容赦ください。

>>398
ありがとう。やっぱ持ってなかった… orz

チビたちの名前は以下のようにしています。
ちび静留　　→　静姫（しずき）
ちびなつき　→　留夏（るか）



６がつ○にち　どようび　はれ　　　　　　　くがしずき

きょうは　おかあはん２人は　おやすみなので
みんなで　おうちで　おひるごはんをたべました。
みんなでたべるごはんが　うちはだいすきです。

「…ほななつき、耳掃除しますえ」

どのへんから「ほな」で続くのかよくわからないが、ソファーの上で
梵天付きの竹製耳掻きを持った静留が自身の膝をぽんぽんと優雅に叩いていた。
休日の午後、昼食後の後片付けも済ませた後のことだった。
まったりとした時間が流れるリビングの中では、なつきはバイク雑誌を、
チビたちは二人で仲良く絵本を読んでいた。

「い、いや静留。べ、別に私は自分で出来るし・・・」
（うち、なつきお母はんが一人で耳掻きしてるとこ見たことあらへん・・・）
持っていた雑誌を取り落とし、頬を赤らめながらあわてて断るなつきに、
静留そっくりの幼子が心の中で突っ込みを入れる。

「あきまへん。うちがちゃぁんと綺麗にしたるさかい。な？」
なつきの発言は即却下された。
慌てふためくなつきの様子を楽しんでいるかのようにニコニコと笑いながら
耳掻きを持ったまま手で手招きをし、もう一方の手は以前と自身の膝を叩いている。
「えっ、あっ、でも・・・」

（うちらが居るのを気にしてはるんやろうか・・・
お母はん達いつもラブラブしてはるから今更なのに・・・
自覚ないんやろうな・・・）

自覚の無いなつきは首まで真赤にして視線を泳がせている。

（あんま困らせるのも可哀想やし・・・）
別の部屋へ退散しようとした矢先に、隣で絵本を読んでいたはずの片割れが
勢いよく立ち上がった。
「留夏やる！静留お母さん、留夏やって欲しい！！」
なつきやチビたちと静留の間にはローテーブルがあるのだが、
それに身を乗り出さんばかりの勢いで手をあげて立候補するのは、
なつきそっくりの留夏であった。
外見はなつきそっくりなのだが静留に対する懐き方は直球そのもので、
今もシッポがあったらはち切れんばかりに振っていただろう。

あぁ！！
すみません途中で切れたぁ！
改行しすぎました（｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ ）

静留は一瞬きょとんとしたが、すぐにっこりと笑みを浮かべ留夏を招き寄せる。
「ほな留夏、こっちへ来やす」
「うん！」
んしょんしょとソファーをよじ登り、目的地の静留の膝に到着。
「ええ子やねぇ、留夏」
「えへへッ♪」
よしよし、と頭を撫でられてご満悦な様子のちび1匹。
（嬉しそうやな留夏・・・でも・・・）
ちらりと横目で大きいほうを見ると・・・、ぽかんと口を開けたまま呆けている。

はたとなつきと静姫の視線が合う・・・。
（・・・・・・・・・）
なつきはわざとらしくゴホンと咳払いをして取り落とした雑誌を再び手に取り始めた。
（・・・なつきお母はん・・・本逆やよ・・・・）
ちらりと静留に視線を向けると留夏の耳を掃除しながらクスクス笑っている。
（静留お母はん・・絶対面白がってはるわ）

「ふふ、くすぐったいよ」「あんっ、あきまへん、そない動いたら・・・」
「！！！！」
耳にあたる耳掻きがくすぐったくて留夏は身じろぎしただけなのだが、
膝の上で動く頭の感触が静留をくすぐった。そんな静留の声に思わず
雑誌に向けていた視線どころか頭の向きまで音速の速さで変更するなつき。
あまりに勢いよく動いたなつきにただ視線が向いただけの静留と、
なにやら思うことがあって静留に視線を向けたなつきの視線がかち合う。
静留のきょとんとした表情を見て、考え過ごしと気づき、一気になつきの顔が
紅に染まる。もう顔どころか耳も首も真っ赤だ。
またも凄い速さで視線を雑誌へ戻すが、雑誌は逆向きな上に硬く握られすぎて
もうすでに読めない状態に変形している。
（こそばいかったからつい・・・。でもなつき・・・可愛らしすぎやわvvv）
クスクスと笑いながら留夏の耳掃除を再開する。
そんな母二人の様子を見ていた静姫は絵本で顔を隠しながら
必死で笑いをこらえていた。


「留夏、こっちは終わったさかいに、反対向いて」「うん♪」
どこの家庭にでもある母子の耳掃除。微笑ましい限りの光景が繰り広げられる。
しかし、そんな光景を見守る久我家の家長の表情は微笑ましいとは表現できない様子だった。
はっきり言って挙動不審である。チラチラと忙しく視線を泳がせる。
普段はしない貧乏ゆすりをする。さらに眉間にしわがより過ぎている。

静留の膝枕を盗られてイライラしているのか、
幼いとはいえ自分と同じ顔がでれでれ状態なのが気に入らないのか、
はたまた、出遅れた自分に腹を立てているのか、
くだらない妄想をして、尚且つ相手にそれを知られたのが恥ずかしかったのか・・・。
とにかく留夏が耳掃除を終わるまでのなつきは落ち着きがなかった・・・。

なつきおかあはんは　あまえた　やとおもいます。
でも　すなおやないから　なかなかあまえられへんようです。
せやから　しずるおかあはんが　あのてこのてを　つこうて
なつきおかあはんを　あまやかします。
だいすきなおかあはんたちが　なかよしなのは
うちも　うれしいんやけど
ちょお　あまあまやと　おもいます。

＞402
＞404
・・・学習能力低いねウチ。ホンマすみません

「・・・・で、何であんたたちは私の家でそんなことやってるの？」
そう、ここは奈緒お姉はんのお家。
結局留夏の耳掃除が終わった後、うちらは奈緒ちゃんのお家に遊びに来ましてん。
しかもお泊りなんどす。勝手にうちらが決めたのとちゃいますよ。
うちと留夏が「奈緒ちゃん家へ行きたい」言うたら、
静留お母はんがちゃぁんと奈緒ちゃんにお電話してくれはって、
えぇよって言うてくれたんどす。
その後静留お母はんが「夜に結城はんとお食べやす」とお弁当をこしらえてくれて、
なつきがうちらを奈緒ちゃん家まで連れてってくれたんどす。

ちょっと頭冷やしてきます。
あと少しだけ続くんですけど、この以上ここを汚すのも
ナンかと思いますので辞めておきます。
お目汚し失礼いたしました<(_　_)>

いやだーー続いて〜！>407
もしあまあますぎだったら百合板へ...

おながいします

>>407
超ＧＪ！！

続き読みたいよー

>>407
GJ！　甘甘大好きなんで美味しくいただきました。
職人さんの誕生は嬉しいものです。自分も続き読みたいです。

>>407
耳掃除（・∀・）ｲｲ!! 激萌え！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ　　GJ！

>>407
全然問題ないよ〜

>>391
個人的にはその後エレメントでなつきを引き寄せてから
本当に愛しくて愛しくてしょうがないって感じに抱き寄せるところが好き。
オンエア時は静留はなつきを自分のものにしたい、と言ってたけど
具体的にはどうしたいんだろうというのがわからなくて
もしかしてなつきを殺して自分も死ぬつもりなのか？
なんて悲惨な展開も想像したけど本当のところは
なつきに触れたい、なつきを抱きしめたい、なつきの肌の温かさを感じたい、
みたいな物凄く純粋でシンプルな事を望んでたんだなあ、
と思って泣きそうになった。

>>413
ああ、貴方の書き込みみてその時の静留の心情想像したらたまんねー！


自分的には　そんなにうちが嫌い？　のところの表情とかも好きだな

sage

名前欄どころか本文にsageて・・・
まあそれはともかく
>>413
そのシーンの静留の表情本当にいいんだよね。
ここだけじゃなく25話は作画が素晴らしい。
22話もそうだったんだけど、セリフだけじゃなくしぐさや表情で
キャラの内面を表現するってのはアニメだとあまり無いんだよね。
常に高水準の作画であることが前提になるうえ、なによりセンスが問われるし。
このあたりの静留サイドの話は脚本演出作画に声優と、
全てが高レベルで噛み合ってて
静留というキャラをすごく魅力的に描いてると思ったよ。

>413
自分もそのシーンは大好きです！
壊れ物扱うかのように優しく抱きしめるとこなんか特に！

あと、流れきって申し訳ないですorz。

>408,409,410,411,412さん
ありがとうございます(゜дÅ）
そう言って頂けると罪悪感で一杯で撃沈してたのですが
なんとか浮上することが出来ました。

今後はもう少し気ぃつけますんで後少しだけ載せさせて下さい。

奈緒とチビたち3人でテーブルを囲んでいるが、チビたちは一生懸命に
それぞれ机に向っていた。そんな様子を奈緒はぼんやりと眺めていた。
「宿題なんどす。日記を書いて月曜になったら先生に見せるんよ。」
「へぇ〜〜〜〜（にやにや）」
（あんたの日記はどう見ても暴露話でしかないわね・・・。
まぁ面白いからこのまま提出させるのもいいかもしれない）
「留夏もだよ♪先生が家族の絵を描いてきなさいって言ったの。」
「あら上手いじゃない。これは藤乃よね？これは留夏？」
奈緒が指した先には、ソファー（と思わしき台）に座った栗色の髪をした
ニコニコ顔の人物と、その膝に横たわり同じようにニコニコした紺色の
髪の人物が描かれていた。
「違うよ奈緒ちゃん。これ、なつきだよ！」
「ぶっ！！」
「なつきお母はんはうちらが見てへんとこでは甘々なんどす」
「あはは・・・ばっちし見てんじゃない」
（あいつら・・・やけにサービスがいいと思ったら・・・
私に子供を預けて何してんだか・・・）

「なつきはね静留ママのお膝の上だとデレデレなんだよ」
「・・・留夏も同し顔してましたえ」
「エ――――！！ヤダ――――！」
そんな顔してないもん！と食ってかかるが、
当の静姫は全く相手にしておらずプ〜と膨れた留夏のほっぺをぷにぷにと
摘まんで笑っている。
「あはははははっ！あんた達って最高ォ！！あ〜面白っ！」
一頻り腹を抱えて小刻みに震えていた奈緒がようやく声を出して笑うところ
まで平静を取り戻した。顔は赤いし、目には涙が浮かんでいるが、悶絶寸前
まで笑い転げるよりは回復しているといえよう。

「さてと、今日はこのへんで止めておいて夕飯にしましょ。それで早いとこ
夕飯を食べて早く寝る。私明日教会の仕事があるから朝早いんだからね。
勿論あんた達も来るのよ。」
「「うん！行く！！」」
「深優お姉ちゃんもアリッサお姉ちゃんも来るんだよね？」
「うちアリッサお姉はんのお歌好きやわ〜」「留夏も好きぃ！！」
「・・・ちょっとぉ、
なんであいつらは『お姉ちゃん』で私は奈緒『ちゃん』なのよ」
「奈緒ちゃんは奈緒ちゃんだもん」
「奈緒お姉はんは大好きやさかい奈緒ちゃんなんどす」
「「ね〜〜〜」」
好き好き〜としがみ付いて来るチビたち。
「うっ・・・ば、馬鹿なこと言ってないでご飯にするわよ。
もたもたしてるとぜぇんぶ私が食べちゃうから」
「「え―――！！」」
「あかぁん！」「奈緒ちゃんそんなに沢山無理だよ」「いけずぅ」
「あら、藤乃の料理は美味しいから一人でも行けるわよ♪」
「「だめ〜〜〜！」」

さて、その頃の久我家というと・・・。
「あっ・・・んぅ・・・なつき・・」
「可愛いな静留・・・んっ・・・もっと聞かせて」
「あん♪なつきぃ〜」
「さっきは散々鳴かされたからな・・今度は私が静留を鳴かせてあげるよ・・・」

すでに何ラウンド目か分からない状態でした

＜終わり＞

拙の駄文を読んでいただき大変ありがとうございました。
難しいですね文章って…（TДT)

>>421
続きｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━ !!!!!
やっぱりチビたちは可愛いな、ＧＪどす！

>>421
うあー、かわいいなぁ(*´∀｀)
奈緒もｲｲ感じ
ＧＪ〜！！

流れ豚切ってすまん
AV板の液晶テレビスレから

世界最大サイズ※１の65V※２型デジタルハイビジョン液晶テレビ
ＡＱＵＯＳ＜ＬＣ−６５ＧＥ１＞を発売
ttp://www.sharp.co.jp/corporate/news/050603-a.html

[168]名無しさん┃】【┃Dolby<sage>
2005/06/03(金) 14:14:15 ID:oJo7DnSn0
幅１５７.２cmっていったら、ちょっと背が低めの女の子を
横にしたぐらいだぞ？

[172]名無しさん┃】【┃Dolby<sage>
2005/06/03(金) 14:22:07 ID:oJo7DnSn0
添い寝が可能ってわけですか！

[173]名無しさん┃】【┃Dolby<sage>
2005/06/03(金) 14:23:24 ID:tSj2Po7V0
添い寝シーツ､等身大抱き枕の天敵現るだな｡


誰か実行して見る猛者は居ないか？

>>421
ＧＪ！奈緒に懐くチビたちかわええ(*´∀｀)

>>363
ttp://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040729/jtt.htm
ttp://www2.elecom.co.jp/peripheral/alarm-clock/mc-u10/index.asp
ttp://kakaku.com/akiba/hayamimi/05/04/hayamimi20050427_mp3g9000.htm

起きられなくても堪忍な♪

>>451
続きｷﾀﾜァ*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ(ｎ‘∀‘）ηﾟ･*:.｡. .｡.:*･ﾟﾟ･*!!!!!
チビも奈緒もいいよいいよー

アンカーミスった。正しくは>>421でした

奈緒レカ　キターーーー
ふとももポーチは？

>>429
似合う。前のサイズも丁度いい。

だが、ニーソもポーチも無い（つД｀）

>>424
舞-HiMEだとちょうど舞衣が157cmみたいだｗ

流れを切ってごめんなさい。前スレ11です。
皆さんの幸せな話見てたらなんか居てもたってもいられなくなってＳＳ書きました。


ラブラブでカップル出来上がってもないけど投下させてもらってもいいですか？
長いんで読んでもいいって言ってもらえたら投下させてもらいます。
駄目なら華麗にスルーで！ＲＯＭに戻るって言ったのにごめんなさいorz

>>432
今すぐカモーン！！

>>432
大歓迎、(屮ﾟДﾟ)屮ｶﾓｰﾝ!!

>>432
大歓迎！！ってかお願い！！

>>431
おぉ、ぴったりサイズだ！
4話の会長さんの「う〜ん、いけずぅ〜」とか、篠崎邸襖の向こうを
エンドレス再生しながら添寝もよさげ

AV業界とか新しい物好きだから、まじでそれ用のAV作らないかなｗ

レスありがとう。お言葉に甘えて、投下させてもらいます。
相変わらずの卒業ドリーム設定。つ、続きみたいになってます。
文字通り、次期とか公式の前の夢です。
夢だから嫌いな方はくれぐれもスルーで。
前回読んでくれた人、レスくれた人に感謝。

エンジン音を響かせてバイクが横付けされた。
呼び出された静留は日差しに目を細める。
軽い身のこなしで路面に降り立ったなつきがヘルメットを脱いだ。

「静留―」
「なつき・・・学校はどないしたんどすか」
「サボってきた」
「また留年しますえ・・・
いくらなつきの頭がよぉてもうち、流石にもう一回留年ゆうのはどうかと思いますわ」

頭を抱える静留に苦笑いを返しながらなつきは小脇に抱えたヘルメットを置く。

「静留は最近小言ばかりだな。もう去年とは違うんだぞ。
私もちゃんと考えてるし、もう静留に心配ばかりかけてはいられないしな」

もうひとつ、自分のヘルメットとは別にひっかけてあったヘルメットを手になつきは笑う。
軽く表面を拭くと、静留に向けて放る。

「そう・・・もう、大丈夫なんやね、なつきは」
「あぁ。一人でも大丈夫だ」

頷き、誇らしげに胸を張るなつきに静留は睫を伏せた。
口元を緩ませようとして、失敗する。頬のあたりがひきつった。
受け取ったヘルメットを両手で、大切なもののように抱きしめる。
手が小刻みに震えた。

静留の頬に影が落ちたような気がしてなつきは静留の顔を覗き込む。

「なぁ、ちょっと出ないか？後ろに乗ってくれ」

応えない相手に焦れてさらに足を一歩踏み込んだ。

「静留？」
「・・・なつき。なつきは、うちが前何したか覚えてはる？何を言うたか覚えてはる？
・・・うちが誰を好きか、覚えてはるの？」
「え・・・」

わずかに色が変わったコンクリートを踏んだなつきの足音が急に乱れた。

「っ」

胸元を引き寄せられる腕の強さ。華奢な肩。柔らかな髪。
お互いの纏う衣服が潰れるくしゃりとした感触。
一瞬で大写しになる涙と、熱持つ頬と吐息。
触れ合う前髪と睫。鼻筋。隠れる寸前の、瞳の光。

ぱたり、ぱたり。
なつきの足元に水玉が落ちていく。

リアルに胸に迫る生暖かい柔らかさと、慣れた花の匂いにくらりと視界が揺れた。
柔らかに触れてきた唇はなつきのそれを食み、下唇に歯を立てる。
痛みとも何ともつかない感覚になつきの眉間がわずかに顰む。
なつきの頬が静留の涙で濡れる。

思わず支えた肩は何度も何度も触れたもの。
今時分が何をしているか、何をされているのか頭の中でようやく形になる。
意識すると急激に血が上半身に集まる。心臓がどくりと音を立てた。
驚愕に動けないなつきを、引き寄せたのと同じ手で突き放すと静留は整った口元を歪める。

「・・・もう、触れんとこと思てましたのに」

あふれる涙を、普段のたおやかさを捨てた指がぐいと拭っていく。

「なつき・・・ちょっと近づきすぎどすえ」
「近い・・・？何の話だ」
「そら心配もしますわ。自分から危険に飛び込んでいくとこ、全然治ってへん・・・
あきまへんよ。そないなことでは、あかん・・・」
「お前、何を・・・」
「わからんとは言わせへんよ、なつき。
・・・今日は、ちょっと遠慮しときます。
悪いけど他の誰かと楽しんできとくれやす・・・堪忍な」

暗い瞳で微笑んでゆるりとヘルメットを差し出す。
なぜか背筋が粟立ってなつきは無意識に一歩退き、瞠目する。
わずか上からため息が落ちた。

「・・・静留」

幾度目かわからない呼びかけは綺麗に黙殺された。
動かないなつきにヘルメットを押し付けると、静留は踵を返す。

胸のあたりにまだ、静留の指が残っているかのような気がして、痛い。
追えず、伸ばした指が握りこまれ、白くなった拳が自らの足をひとつ叩いた。

「でもさ、あんたは友達だって会長さんに言ったんでしょ？」
「そうだ」
「じゃあそれでいいじゃない。なんで悩むの」
「なんでって！！」

能天気な声になつきが頭を抱えると、肩までの髪をさらりと流した友人は首をかしげてみせた。

「だって、あんたは会長さんのこと友達としか思えないんでしょ？
会長さんも『今日は』って言ってるじゃない。なんでそれであんたが怒ってんのよなつき」
「怒ってなどいない！」
「ほーれ。それが怒ってるって言ってんの」

頬を赤く染めてむくれたなつきを呆れたように眺め、舞は紅茶を啜る。
急に携帯で呼び出されて待ち合わせ場所へ行くとそのまま、状況説明も無しに
馴染みのバイト先に連れ込まれた。
たまの貴重な休みだというのに、なかなか話を始めようとしないなつきに焦れて席を立とうとしたらこれ。
なだれのような経緯説明を受けて、感想を述べたら黙られた。


「なつき。あんた一体どうしたいのよ。この前も会長さんとこ行ってたでしょ？
その前も、泊まったとか遊んだとか」


ため息をついて問いかけると、なつきがぴくりと震える。
「それがなんだ！・・・だいたい、どうって」
「もー、じれったいわね。だぁかぁら、あんたの気持ちはどうなのよ！」

がちゃんと勢いよくカップを置いた舞の迫力になつきは自分の背をシートの奥に押し付ける。
退いてしまった自分に腹をたて、頬をさらに赤く染めるとなつきは舞をにらみつけた。

「好きなの？恋人になりたいの？」
「ち、違・・・」
「じゃあ何？好きじゃないの？もう、どうなのよ」
「どうもこうもない！静留は好きだが恋人なんて・・！
そんな気持ちを持ったことなどない」

「じゃあどうしてキスなんてするのよ！
普通は友達同士でキスなんてしないよ？
何とも思ってないなら、断るときなんて本当は絶対しちゃだめよ」
「っ・・・！！」

こいつに話したのは失敗だった。
思わず後悔するなつきをさらに舞は追い詰める。

「なつきは会長さんのことどう思ってるの？友達？親友？恋人？」
「静留は大事な友達だ！それ以上でもそれ以下でもない！」
「・・・これだ。じゃあもう一回言うわよ？
会長さんは、今もちゃんとあんたと友達じゃない。
あんたこれ以上何望むのよ。なつきは会長さんにどうしてほしいの？」

「・・・わたし、は」
「好きじゃないならもうちょっと考えてあげなきゃだめだと思うけど・・・」

ぱくん、と開きかけた口を閉じた。
これ以上、何を。
形をなさなかった胸中に、舞の言葉が痛いほど染みる。
ぐるぐると渦巻いていた心中がさらに乱れ騒ぎ出す。
これはなんだ。これは、誰だ？
何故、何故、何故。苦しくて胸を押さえた。

「ちょっとなつき、大丈夫？真っ青だよ」
「・・・心配いらない」

短く応じて目前のカップを持ち上げた。
頭を振ると黒髪がさらさらと揺れる。
口を引き結んでいるなつきに、舞は苦笑いする。

「・・・そう言うならまぁいいけど。ねぇ、なつき。
あたしは、あんたがどうなろうとあんたの味方だから」
「なんだそれは」
「今は内緒」

にやにやと笑って紅茶を飲む友人にこれ以上訪ねる気が起きない。
仕方なくなつきもため息をつくと自分のカップの中身を干し、席を立つ。

「・・・舞」
「ん？何よ」

伝票を取り上げたなつきの顔を見上げる。

「・・・静留は会長さんじゃなくて元会長さんだ」

礼でも言われるのかという期待があっさり裏切られ、舞は頬を膨らます。

「ちょっと！あんた急に呼び出しといて言うことそれだけなの！？」
「すまなかった。あ、ありがと」

逃げるように去っていく姿に毒気を抜かれ、立ち上がりかけた姿勢を元に戻す。
靡く美しい黒髪を見つめ、舞は苦笑いを漏らした。

「あーあ。・・・前途多難ね・・・」

何をやっているのだろう。
静留に断られ、勢いで舞を呼び出した挙句何かわからないことを諭され。
わけのわからない自分の行動に眩暈すら覚える。

バイクを道路脇に止めて凭れ掛った。
静留がかぶるはずだったメットが視界に入り、憮然とする。
乱暴にメットを脱ぐと黒髪がこぼれ、夕日にを受けて反射した。

「何をやっているんだか・・・」

何時か一緒に来たことのある海岸沿いの風景は今も昔と寸分違わずなつきの前にある。
違うのは隣の人間の不在。
一人でも何度も通った場所なのに今日はやけに右手のあたりが寂しい。

情けなさに顔に手をやるとふと手が唇に触れ、朝の静留を思い出した。
自分よりも少しだけやわらかい体。潤んだ瞳。
リアルに唇の感触を思い出して恥ずかしさに頭を抱える。
「あああー！！なんでこんなことに！！だいたい静留が悪いんだぞ！！
・・・静留が面倒なことを言うから！静留が、私のことを・・・私を、好きだなんて言うから。
静留がいないから」

伏せていた顔を上げると夕日に向かう。

「あああ！もういい！ぐだぐだ言う前に行動あるのみだ！待ってろ静留！」

とりあえず直接会うと決めたはいいものの、静留に連絡が着かない。
静留が通りそうなところ、馴染みの店、マンションをあたっても肝心の静留の姿はどこにもない。
夜の肌寒さが身に染みる。
静留のマンションの前のガードレールにもたれ、
腕を組んだなつきの姿を時折走っていく車のヘッドライトが白く照らしだしていく。
時折低く響くエンジンの音。

「行方をくらますのまでこうも完璧だと、逆に燃えるものがあるな・・・」

深夜まで張り込みを続けたが得るものはなく、仕方なくバイクに跨る。
そろそろ戻らないと明日に差し支えるだろう。
見つからない友人に「大丈夫だ」などと言った手前、学業だけはきちんとしておかなければならない。

「そういえば・・・」

なぜ、静留はあのとき急に泣きだしたりしたのだろう。
なつきの隣をタクシーが走り抜けた。


「静留・・・」
呟いた、その視界の端を亜麻色が掠めた。

「静留！」
「・・・なつき・・・」

もどかしくヘルメットを脱ぎ捨て、路上に降り立つ。
静留はマンションの玄関からの光に照らされ、肩に髪の長い女がすがり付いていた。
高めのヒールのブーツに、落ち着いた藤色のスプリングコート。

「久しぶりやね」


柔らかな声で告げられたが、静かな表情はどこか固い。

「ずっと探していたんだ、静留。・・・なぜ連絡をよこさない？」
「・・・あぁ、連絡、くれてはりましたなぁ。えらいすんません。最近忙しゅうて」
目をむき、自らの耳を疑う。
忙しい？声をそのまま反復して、気付く。
忙しいなどという理由で静留から拒まれたことは今まで一度もなかった。
胸の痛みをごまかすように唇を噛み締め、なつきは静留の隣を占めるもう一人に目をやる。

「・・・そいつは誰だ」
「そいつ、て。・・・このお人は大学の先輩どすけど、なつきに関係あらしませんやろ」

寝込んでいるのか、「そいつ」と呼ばれた女は身動きしない。
ベージュのジャケットを着た女の黒髪は誰かを思い出させるようで、なつきの胸にどす黒い渦が巻く。
いつか触れたあの肩に誰かがしなだれかかっている。
それだけでも腹が立つのに、なつきには関係あらしません、と来た。
静留からそんな言葉を聞いたのは初めてだ。
血の気の引いたなつきの手からヘルメットが零れ落ちた。

「あぁ、大事にしてはるのに・・・ちょっと、先輩、起きとくれやす。もう着きましたえ」
「んー・・・」


優しく隣の女を起こそうとしているその、微笑みは本当は自分に向けられるものだったはずだ。

「なつき、すんまへんけど・・・なつ、き・・・？」

静留が驚いた顔でこちらを見ている。
落ちたメットの傍のコンクリートに黒い染みが出来ていた。

「え？」

驚いて頬をこすると、グローブに水滴がついている。
自覚した瞬間、涙が溢れ出してきた。

「なつき、何で泣いたはりますの・・・？」

完璧で、実は恐ろしい「会長さん」のこんな顔、
舞は見たことがないだろうな。
目をまん丸に見開き、口を半開きにした静留の歳相応、もしくはそれ以上に
どこか幼さを感じさせる吃驚顔になつきは濡れた頬を緩める。

「泣かんといて・・・」

人一人分の重さを感じさせない仕草で鞄からハンカチを取り出し、
なつきに渡すと静留は肩の先輩を担ぎ直し嘆息する。
瞬間、瞳が切なげに揺れた。

「まずは先輩を置いてきますさかい、ええ子にして待っとるんよ、なつき」

いつものように艶やかに微笑んで失礼なことを告げ、なつきに背を向けると
静留はドアの向こうに消え、ほどなくして帰ってくる。
赤い顔でガードレールにもたれ、
静留のハンカチで顔を拭ったなつきに笑みを向けると、
静留はなつきの真横に並んだ。

「・・・おまえの部屋に入れたのか」
「え？」
「だから、あいつをおまえの部屋に入れてきたのか！
・・・おまえ、あいつと遊んでたから私にかまわなかったのか？
・・・静留、もしかしてあいつと・・・」
「なつき」

細く、綺麗に手入れされた指が唇に押し当てられた。
思わず黙るなつきに苦笑いを漏らすと静留はなつきと同じくガードレールにもたれ足をぶらりと揺らした。

「・・・あのお人はここの住人どす。
今日は大学の飲み会で、酔って寝はったから、たまたま一緒のマンションに住んどるうちが送っただけどすえ。
なつきが思うようなことはなんもあらしません」

頬を染め、唇をわずかに尖らせてなつきの顔を覗き込む。

「それで、なつきは何で泣いてはったん？」

想像が否定され、安心していたところに改めて問われなつきの表情が固まる。
何故。自分に問うても明確な答えが返ってこない。
こんなことは久しぶりで戸惑う。

「わからない・・・わからないけど、なんだか
・・・静留がどこかへ行ってしまったような気がして・・・」

渦の中心。
意識せず、新たな涙と一緒に滑り落ちたのが答えだった。

「遠くなんて行かへんよ。けどなぁ、なつき。
うち、なつきの傍にはいたいんどすけど・・・うちな、なつきのことまだ好きなんよ」

目を細め、風に揺れる長い髪を押さえ静留は至極穏やかに「好き」と言い、
薄く苦く微笑む。

「なつきが望むようになれるまで、もうちょっとだけ時間が欲しいん。
もうちょっとでええから、待っとくれやす」

苦笑するような、聞き分けのない子供をあやすような口調が気に障った。

「でも一緒にいると言った。なぁ、あれは嘘なのか」
「嘘やあらしません。うちもなつきと一緒におりたい。
でも、うちはなつきに触れたい思てしまうんよ。
それはなつきには迷惑どすやろ？やから、堪忍え」
「無理しないと言った」
「無理言うてはるんは、なつきどす」

沈黙が落ちた。
大きな音をたてて車が背後を通っていく。
頭上で、マンションの窓の明りがひとつふと消えた。

「静留・・・ずっと考えていた。私は、お前が好きだ。
キスとか、そういう、のは・・・まだ・・・まだだと？
い、今のは・・・ちょっと待て、いやまぁいい、えと、ま、まだ、か、考えられないけど！」

あたふたと声を荒げ、騒いだ挙句途中からうつむいていったため
静留の目にはなつきの耳が朱に染まる様しか見えない。
話が見えないため小首をかしげ、目をまるくしている静留の前で
握り締めたなつきの手が羞恥にかわなわなと震えている。

「・・・お前がいなくても、一人で平気だと思った・・・でも、そうじゃない。
一人でもいることはできるけど、なんか・・・お前に傍に居て欲しいんだ。
前みたいにお前がいないのにも慣れなきゃって思ってた。
ずっと思ってたけど・・・さっきお前がっ・・・」

熱いもので喉が詰まった。
視界の中、白い街灯に照らされた静留の姿がゆらゆらとかすむ。
揺らぎぼやける瞬間の静留の目は先ほどよりも大きな、真円だった。

「さっきみたいなのは嫌だ。なんか、胸がもやもやして・・・わ、わがままなのはわかってる。
でもお前が離れていくのは・・・嫌だ」

そばにいてくれ、ない・・・か―

最後の言葉は声になっただろうか。
ふぅ、と静留が息をついた音が聞こえた。
握った拳で目元を拭うと、その手が優しく捉えられて目元に先ほどのハンカチが当てられる。
ふわりと漂った花の香りを懐かしく思う。
逃げられないよう、遠ざからないよう、消えないように祈りをこめて落ちてきた静留の髪を一房きゅ、と握った。

「またほんまに・・・酷なこと言わはりますなぁ・・・」
「・・・」

申し訳なく思う必要はないというのに、なぜか悪いことをしている気がする。
どう答えてよいものか、口元が引きつる。
静留も複雑な顔で、でもどこか嬉しそうに肩を落として小さく笑った。

「うちを近くに寄せるいうことは、どういうことか覚悟の上なら・・ええよ」

目を細めた。
なつきの背に緊張が走る。
柔らかな声に凄みが加わる。

「・・・と言いたいところやけど、まあええんとちゃいます？
なんとかなる思うし、なつきもなつきで、うちを止めてくれはったらええし。
こんなん言うなら、それぐらいはしてくらはる気ぃありますんやろ？」
「・・・ある。た、たぶん。まかせろ!」
「そんな力いっぱい言われるんも複雑やわぁ。なつきのいけず」

いつもの笑顔が戻ってきた静留に、心底安心する。
緊張を解いたなつきは、まだ笑っている静留の頬にグローブを脱いだ手を伸ばした。

「すまない。随分冷えてしまったな。部屋へ入ろう」
「うちの部屋に？」

ずっとグローブをしていた自分の手が熱いのかもしれないが、ふわりとした静留の頬は随分冷たかった。
大事なものを扱うように頬の温かな手に頬より冷えた手を添え、静留は目を細める。
あふれそうになった涙を、零れ落ちる前になつきの指が拭った。

「うん。静留のお茶が飲みたい。最近無性に飲みたくなるんだ。あれはうまい」
「おおきに。じゃあ入ったらすぐにぬくいの、淹れましょか」

瞼を伏せてなつきが触れるままに任せていた静留が
泣き笑いの表情のまま身を引く。
離れてしまった熱を追うようになつきは自らの手のひらを見つめ、握った。
泣いた後の赤い鼻の下の口元にはやや満足げな笑み。

「静留」

ドアをくぐる、思っていたよりも少し細くなった背に小さく呼びかける。

「これがなにかはわからないけど・・・」

硬質な声が夜の空気に溶けて混じる。

「今回みたいなことは、もう勘弁してくれ・・・胸が痛い」

静留は時間をくれと言った。自分にも時間が少し必要なのだろう。

「なつき、早う」
「うん」

自分のことを呼ぶ声、待っている背中。
じんわりと体の中心から温かいものが広がっていくような気がする。
小さく笑ってなつきは静留に触れた右手を見つめる。
頬に朱が差す。
思わず熱い頬をこすると、静留の指が、唇が触れた自分の唇に指が触れた。
心臓が跳ね、耳まで赤くなる。

「な、なんだこれは!？ど、どうしてこれしきで動悸がするんだ！」
「なーつき？何してはるの？」
「な、ななななんでもない！」

平常心、平常心。
静留が拾っておいてくれたヘルメットを抱えなおし、
小走りに電灯からの光を背負った静留の元へ急ぐ。
柔らかな笑顔で静留が伸ばした手に、なつきは自分の手を重ねた。

終わり。長かった！乗っ取って堪忍！

>>450
GJ−−−−−！！

リアルタイムで今か今かと続きを待ちつつ読ませていただきました。

>>450
もし静留があの人と寝たのなら叩きまくろうかと思ってたｗｗ
なつきを忘れるためになつき以外の人と寝るってのは考えられないしな。

とにかくすばらしい。

>>450
グッジョーブ！！
この後の展開が色々と妄想できていいね
これでやっと寝れる、いい夢見れそうだ

>>437
すごい。泣いちゃったよ自分。もう…うおおおお！！
愛してる、愛してるよ会長！なつき男前だよなつき！
また書いてくれたら嬉しいです。サイト持ったらヒント教えてくださいね。

>>450
(*^ーﾟ)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
また新しいの思いついたら投下して下されー！

>>421
ＧＪ！ちび可愛いよちび　(*´д｀) b
奈緒もいい味だしてるね〜
またぜひ何か書いてください♪


>>450
待ってるよ〜キャモ〜ン♪
って書いた後、レス前にリロードしたら本文が始まってた…あぶね〜ww

初めてリアルタイムでＳＳを読んだ…リロードする度ドキドキしてましたよw
そういや私はラストを最初に読んでから頭から読むクセがあったからな…

甘々もいいけどシリアスも…(・∀・)ｲｲ!!
ＧＪ！！
静留せつなかったよ静留　･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

>>450
（・∀・）ｲｲ!! ありえそうなところが最高！
既に出来上がっちゃってる話も大好きだけど
こういう中間の話も切なくてすっげぇ好き！ってか描写超上手いっすね！GJ！

>>452
なつきのことを考えて確実に突き放すためにわざと〜〜とかなら
ありえないとも言えない気がしなくもないような気もする・・・。

>>450
GJ!!GJ！！　G 　J　！　！
なつきも会長も可愛いよーーー。
胸の痛みに振り回されるなつき切な萌えｗ

>>457
>なつきのことを考えて確実に突き放すためにわざと〜〜とかなら
問題は目的完了まで会長が自分自身を偽り通せるかだと思う。
会長耐えられるんだろうか。

>>450
どうしよう、途中素で泣きそうになった(つД`)
こういうｶﾎﾟｰ成立前（？）の甘いんだけどせつない話、すごい好きなんだ。
･･･ありがとう>450、本当にありがとう。

>>458
愛ゆえに貫き通す気もするし、愛ゆえに耐えられなくて壊れそうな気もするし
難しいところですな。

>>450
レスし忘れてた、GJ！切ない系ってたまらない、すばらしい！


ひとつだけ、舞衣の名前が舞になっちゃってますよー。

なつきを忘れるために他の女と寝るのではなく
自ら好んでつまみ食いしまくるのは許せる

>>450
すげー(･∀･)ｲｲ!!
正直感動しますた

なつきに手を出せない分、他の女を抱く時は荒そうだなぁ。
ねちっこくていやらしい責めをしそうだ。

おいそれと口外出来ないくらいの
羞恥を味逢わされそう。
軽い気持ちで静留と関係を持つと。

ありがとうありがとう。こちらこそありがとう。
なんか何と言っていいのかわかんないよ・・・力技だったのにごめん。
サイトはまさか・・・と思ってるけどＳＳもまさかと思ってたしｗ
過分なお言葉ありがとう。

>>461　ごめん！ありがとう。ほんとだ・・・！
見直したら会長さんの言葉とか変なのあるし、舞衣は直したはずが直ってねぇ・・・！！
力つきてたみたい。

恥ずかしいから出てくるの、やめようと思ったんだけど詫びずに（特に名前）いられない。

穴だらけで心からごめんなさいorz
心の中で修正＆葱さしといてください。

>>１８と２９２
面白い！
「マヨだく照りたまバーガー」食べてみたいかも・・・
遊園地のお化け屋敷とストッキング話には爆笑しました

「教えて！死津留先生」ﾜﾛｽww

>>468
本スレのこれかｗ

536 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2005/06/04(土) 23:22:16 ID:t23tOJ9I
つかむしろマリさんをメインキャラデに迎えて本編を・・・


537 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2005/06/04(土) 23:23:35 ID:9CmMBlwx
ゲームオーバー時には会長と犬なつきによる「教えて！死津留先生」もしく「ゲイナー道場」が(w


538 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2005/06/04(土) 23:27:28 ID:Uc6Ub6fN
「ほな、はじめましょか」
「どうして殺されてしまったんだろうな」
「アンタが迂闊だからでしょ」
「うるさい！」
「バーカ」
「ま、とりあえずはセオリー通り一つ前の選択肢に戻ってやり直してや」
「うむ、そうすれば自ずと道が開けるはずだ」
「また間違えたりして」
「うるさい！」
「また会いましょな」

絵板にも来てるねｗ

＞４６６
すごくせつないけど、この後のラブラブ展開が予想できそうな甘い話で、個人的には
すごく良かったです・・・。
今度書く機会がありましたら、静留からの話を読んでみたいですね。
（で、このままカップル成立までいって欲しい願望（欲望（笑））大ありで）

>>450
より深い関係をツッコムのかな、と思いきや、表面を撫でるだけの流れで終わって
しまったので、とても残念でした。
って言うか、これ狙ってるのか？
そしたら見事にしてやられたよ。ＧＪ！

>>450
ＧＪ！！すげぇよかった〜！(*´д｀)
読みながら先輩に対してなつきと一緒にどす黒い渦が巻いてた自分はモウダメダ．．．orz

前のも切な甘くて二人の心情、葛藤が凄いよく出てたし。今回も最高！
これからも続編とか書けたらぜひ！！
最終的にはこの板に置けないような間柄のＳＳ（ｒｙ

冷静に考えるとやっぱり(この板での)(公式でもそうなると信じてるが)
なつきの「友情(親友)」→「愛情(恋人)」の変化は
さまざまな不安、葛藤、自分の変化への戸惑い、時間をかけて、
祭の時の告白とはまた少し違う本当の意味で静留の想いに真正面から答えられるだろうなぁ．．．
なつき恋愛不器用だから(´∀｀；)
でもそんななつきもひっくるめてなつきのすべてを愛した会長だからこそ
たまにじれったく思いちょっかい出しながらも温かく長い目で待つんだろーな（*´∀｀*）


静留信者として失格な質問なんだけど、「片恋艶花」ってなんて読むの？（つД｀）

>>473
普通に「ヘンレンエンカ」か、某アニメみたいな名前で「カタコイエンカ」か。

私は「カタコイエンカ」と思う。でも「カタコイアデバナ」の線も…

>473
確かに読みにくいよね。「カタコイエンカ」じゃなかったっけ。チャンピオンに出てた気がする。

百合厨はエロパロスレに来るなよ。
腐った妄想はここだけにしとけ、目障りだ。

>>450
GJ！！まったく、なつきってば素直じゃないなぁ。(´∀｀；)
ハッキリLOVEと言ってしまえば楽になれるんだろうけど。
なんというか、まだ囚われてる部分が多すぎて一線越えられない
感じが・・・。そこら辺も舞に見透かされていたし・・・ｗ

>>473
意味はなんとなく分かるんだけど。

>>450
GJ！！
こう、切ないんだけど読んだあとに暖かい物が感じられた。
何というかもう、GJ！！の一言に尽きます！

>>377
自分、このスレの140なんだけど、しばらくネットに繋げないうちに、
さっそく作品が書かれてて、びっくりしました。仕事、速いですね！
今まとめて見ましたが、すごくおもしろかったです！！ＧＪ！！

その繋げないうちに、また適当に妄想ｓｓを書いてしまったので、投下させてもらうね。
プレキュアでやりすぎたので、反省してまともなのを書こうと思ったんだけど･･･
やっぱ変なのができてしまった。今度は親子ネタじゃないです。

「ほら･･･そんなに飲みたいなら一口やるぞ、静留」
そう言って唐突に突き出された手に、静留の鼓動が跳ね上がった。

「え･･･？」
「え、じゃない。人が飲んでるのをジッと見て･･･ノドが渇いてるんじゃないのか？」
なつきの手には、小さな紙パックのジュースが１つ。
さっきまで、おいしそうに飲んでいたものである。
暑い初夏の日差しの中、水滴をつけて冷えた様子が窺えるそれは、たしかにおいしいのだろう。
「飲みかけでいいのなら、全部やるぞ？」
なつきが重ねて静留に問いかける。
気がつけば静留の視線を口元に感じていたので、てっきり静留も飲みたいのかと思ったんだが･･･。
いぶかしむように静留を見つめるなつき。
「･･････」
静留からの反応はない。
「･･･いらないのか？」
なつきは手持ちぶさたになって、手を引っ込めようとする。

「や･･･待って、なつき！」

すると静留が、慌ててなつきに声をかけた。
珍しくも焦っているかのようなその声のトーンに、なつきの眉が少しあがる。

「う、うちもノド、渇いとるよって――」

どこか上擦った声がなつきの耳に届く。
いつもの穏やかな響きとは違う、少し掠れた感じの静留の声が。

――声が変だな。顔もなんだか赤いし。

怪訝に思ったなつきが、まじまじと静留を見つめる。
静留はといえば、その視線にすら気付かないようで、一度小さく息を吐くと、

「それ、飲ませてもろても･･････ええどすか？」

それだけ言って、顔を伏せてしまった。
なつきの目に、赤く染まった静留の首筋が映る。

――首筋まで赤いのはなんでだ？

「別にそのつもりだからいいが･･･なんか変だぞ、静留」
熱中症じゃないのか？
心配になったなつきが、ジュースを持つのとは反対の方の手を伸ばし、静留の額に触れた。
「ひゃあっ！！」
静留が驚いて、かわいらしい悲鳴をあげる。
それにかまわず、なつきはおかしなところがないか確認していく。
額に、頬に、首筋に――手が動くたびに、静留が小さく息を呑んでいることに気付かないまま、
なつきの手が静留の身体をたどっていく。

「ん･･･大丈夫みたいだな」

やがて安心したように笑顔をみせて、なつきが手を止める。
なつきはもう一度だけ静留の額を優しくなでると、そっと手を外し、

「ただノドが渇いてるだけか。よかった――静留、ほらっ！」

動かない静留の手に、半ば無理やりジュースを押し付けた。
「･･････！！」
手に訪れた突然の冷たさに、静留がはっと顔をあげる。
静留は夢から覚めたように2、3回ぱちぱちと目を瞬かせると、
呆けた風にジュースを見て、ついでなつきにゆっくりと視線をむける。
それはおっとりとしているというよりも、無理矢理落ち着かせている、
という感じだったのが、幸か不幸かなつきは気付かなかった。

「あ･･･その･･･・・・お、おおきに、なつき･･･」

何故か顔を赤らめながら、なつきに掠れた声で礼をいう静留。
なつきはそんな静留をおかしそうに笑うと、
「気にするな。暑いんだから、ちゃんと水分はとっとけ」
そう静留にいって、
「じゃあ私は用事があるから。またな、静留」
「う、うん。ほなまた･･･」
なつきは少し早足で歩いていってしまった。
呆然と立ちつくしたまま、静留がその背中をじっとみつめる。
やがてその小さな姿が見えなくなると･･･静留はなつきから渡されたジュースに視線を落とし、
そこから伸びているストローの腹を、愛しげにそっと撫でた。

「ふふっ」
静留が突然、小さく笑った。
「なんだいきなり･･･おかしなやつだな」
床にぐたーとねっころがり、ダラダラと涼んでいたなつきが声をかける。
夏の暑さの中、なつきは自分のマンションでクーラーをガンガンにきかせ、かなりだらけきっている。
その横で、涼しい顔をした静留が優雅に座っているのとは、ずいぶん対照的である。
「なにか思い出しでもしたのか？」
「ええ・・・ちょお、去年の今ぐらいの時のことを――」
口元に笑みを残したまま、静留がなつきと視線を絡めて話し出す。
「今考えると、あの時はおかしかったなぁ、なんて思いましてな」
「去年？･･･お前が笑うということは、どうせまた私がらみなんだろう」
どこか溜め息交じりになつきが言う。
なつきは口を尖らせると、「失敗した話なんか、聞きたくないぞ」とそっぽを向いてしまった。
静留が自分の昔の失敗談でも思い出して笑っているのだと思い、臍を曲げてしまったようだ。
そんななつきの子供っぽい仕草に、静留の顔に、おかしそうな笑みが浮かぶ。
「なつき、ちゃいますえ」
静留は笑顔でなつきに声をかける。
「ちゃいますって･･･何がだ？」
ふふっ、とまた笑う静留。どこかうきうきしている様に見えるのは気のせいか。
「失敗したんは･･･なつきやのうて、うちの方どすから」
「静留が？･･･珍しいな。何をやらかしたんだ？」
興味を引かれたように、なつきが先を促した。
機嫌はすっかりなおったようである。単純なところも、静留にとってはまた愛おしい。
「なつき、去年うちに飲みかけのジュースくらはったんやけど･･･覚えてますか？」
「ジュース？･･･と、ちょっと待てよ――」
うーん、となつきが、唸りながら記憶を探っていく。
その横では静留が、にこにこしながら回答を待っている。
やがてなつきは、
「――あっ！！そういえば、そんなこともあったな！！」
と嬉しそうに言うと、身体を起こして、ポンッと手を打った。
「たしか、今頃だったよな？静留が私のジュースを、物欲しそうに見つめてて――！」
嬉々として語りだすなつき。
「なんか様子が変だったから、暑さでやられたのかと思って心配したんだ。そうだそうだ♪」
思いだせたことがよほど嬉しかったらしく、なつきは子供みたいにはしゃいで喋る。
「ジュースがそんなに飲み」
「ちゃいますのや、なつき」
そんななつきを優しく見つめながら、静留が言葉を割り込ませた。
「へ？」
「うちが見つめとったんは、ジュースやなかったんどす」
「？ジュースじゃなかったって･･････じゃあ、なんだったんだ？」
笑みをおさめて、不思議そうな顔でなつきが問いかける。
静留はニコっと笑うと、

「うちが見とったのは･･･なつきの唇ですよって」

白い指を組みながら、嬉しそうにそういった。

「なっ！！」
「あの時･･･ストローに口つけて、かわいらしいにこくこくと飲んどる姿に、ときめいてしもてなぁ･･･」
驚くなつきを置いてけぼりに、どこか遠くを見つめる目をして、思い出を語りだす静留。
「なつきに会いたいなぁ、会えたらなぁ、思て歩いとったら、ほんまに偶然会えて。
それだけでも嬉しかったのに、なんやなつき、えらいかいらしかったから――」
「な、なに恥ずかしいこと言ってるんだ･･･！」
テレやななつきが、静留の発言に顔を赤くする。
チラリとそれを横目でみやり、１度小さく笑うと、
「それでうち、なつきに触れたあて――キスしたあなって、しょうがなかったんどす」
「キスしたあって･･･」
（真顔でなんてこというんだ、こいつは！？）
なつきが心の中でツッコミを入れるが、静留にはもちろん聞こえない。
「なつきの唇とストローを見て･･･それがうちの唇やったら、なんて――変なこと考えてしもたｖ」
冗談のようにいうが、なつきはそれが冗談ではないことを、誰よりも知っていた。
だから、
「お、おかしな言い方するな！ただジュースを飲んでただけだろうが！！」
照れ隠しにそう怒鳴ったのだが、
「せやけど、うちにとっては、えらい刺激的なもんに映ってたんどす」
あっさりと静留がそう返したので、なつきは言葉を失ってしまった。
その上静留は追い打ちのように、

「うちが一生懸命我慢しとるのに、誰かさんはかまわず、ペタペタと触ってきはるから･･･
どうしていいかわからんで、うち固まってしもたんよ」
「うう･･･す、すまん」

からかうような静留の言葉に、昔の自分の行動を思い出して、なつきが小さくなる。

「あの頃は、自分の気持ちを隠して･･･親友やないと、思て必死やったから。
うち、ものすごく頑張っとったんえ？」
「ううう･･･ほんっとうに、すまなかった」

思うところがありすぎて、うめいて謝罪するしかないなつきに、静留の唇が綻んでいく。
もちろんからかっているだけで、別に怒っているわけではないのである。
こうやって、笑い話にできるようになった･･･それは静留にとって、なによりの幸せの証なのだから。
「でも･･･見つめとったのがバレてしもて、挙げ句に物欲しそうに思われたやなんて･･･ふふ」
それがうちの失敗ですわ――そう続けて、静留がころころとおかしそうに笑う。
そんな静留になつきは、
「しょうがないだろうが！あの時はそんな･･･お前が私を、なんて、、、知らなかったんだから･･･」
「そうやなぁー。『親友』が、よもやそんな目で自分をみとるやか、そりゃ思いませんわ」
「う、うるさい！さっきからなんだ、いったい！！私をからかって、そんなに楽しいのか！？」
静留のからかうような言葉に、なつきがキレた。
というか、恥ずかしさのあまり、キレてごまかすしかなかった。
「ああもう、知らん知らん！！私はジュースのことなんかもう知らない！二度というな！
いいか、今後一切あの時のことは禁止だ！話しても私は反応せんからな！！」
照れてぷいっと顔を背けるなつき。
なつきに愛しげな視線を送ると、静留はまたふふっと笑った。

やがて笑みをおさめると、静留はなつきを穏やな瞳でひたっと見据えた。
その静謐な眼差しに、なつきの胸がドキっと高鳴る。
次に何がくるか、なつきはなんとなくわかってしまい、頬を赤く染める。

「あの頃は･･･こうして触れるようになるやか、思わんかったさかい･･･」

言いながら、静留がなつきの髪に手を伸ばす。
綺麗な黒髪はサラサラで、指を通すと、天使の輪のような光がこぼれてくる。
それをおもしろがるように、何度も何度も指を通し、髪を優しくなでる。
しばらくその感触を楽しむと、静留は手を滑らせて、今度はゆっくりとなつきの頬に触れる。
少し熱をもったそこは、手に吸い付くようにしっとりと柔らかで、心地よい。
心地よすぎて･･･離したくなくなってしまう。

「ほんま･･･夢みたいや」

目の前には、あの日とほとんど変わらないなつきの顔があった。
見ることしか･･･それこそ物欲しげに見つめるしかなかった、なつきの綺麗な顔が。
その髪も、頬も、そして唇も――今ではもう、当たり前のように触れることができる。
想像して胸を高鳴らせたキスだって･･･ドキドキするのは変わらないが、できるようになった。
だから――

静留がなつきに顔を寄せていく。

「待･･･ん――」

何かを言いかけたなつきの唇を、静留は自らのそれで塞ぐ。
ついばむ様に少しだけ、軽く押し当てるだけのキスが唇に気持ちよくて、静留はじっと動かなかった。

なつきと唇をあわせるというのは･･･なんて気持ちいいのだろう。

そう考えて、静留はキスのたびに、泣きそうになってしまう。
泣きたいほどに、叫びたいほどに幸せを感じてしまうのは、多分これからもどうしようもない。
キスするたびに、自分は昔を思い出す――そんなことを頭の隅で考えながら、静留はなつきに口付けていく。
動かないままに、ただ唇と唇を触れ合わせるだけのキスをそっと･･･

静留が安心したように小さく息を吐くのが、繋がった唇を通して、なつきにも伝わってきた。
（これは･･････また、いつものやつだな）
内心で苦笑しながらなつきが薄く目をあけると、
いつもどおり、どこか不安げな静留の顔が至近距離にあった。
頬を赤く染めた静留の端正な顔にあるのは、喜びと、幸せと、快感と･･･多分、ずっと消えない不安。
何度好きと言っても、静留は不安で不安で仕方ないらしい。
「キスのたびにとまるのは何故だ？」と恥を忍んで聞いたら、「確認しとるんどす」と言われた。
今のこの感触が夢やないか心配やから、なんて――そんな心配いらないのに。

やがてなつきはまた目を閉じると、安心させるかのように、
静留の唇に、少し強めに唇を押し付けていった。
静留もそれを受けて、はじめて唇に力を入れると、
さっきとはうってかわって、情熱的になつきにキスをする。

「んっ･･･なつ、き･････なつき･･･」
「･･･ぅ･･･ん･･･しず･･･」

少し温度があがったかのような部屋の中で、
掠れた吐息でお互いの名前を呼びながら、２人はしばらくの間口付けあっていた。



「･･･ ･･･そう言えば、静留」
唇が離れると、息を少し乱しながら、なつきが話をきりだした。
クーラーがきいているにもかかわらず、かわいらしい額にうっすらと汗をかいている。
「ん･･･ ･･･なんどすか、なつき」
こちらも息を整えながら、静留がなつきにこたえる。
うっとりとした眼差しと少し上気した頬が、ひどく色っぽい。
「結局、あの時のジュースはどうしたんだ？」
質問の意図がわからず、静留の目がキョトンっと見開かれる。
「どうしたって･･･なんやの、突然？」
「いや、だって･･･別に飲みたかったわけじゃなかったんだろ？
だから、その･･･どうしたのかな、なんて、ちょっと気になったから」
「なつき、さっき自分で、『あの時のことは二度と持ち出すな』、言うてたやないの」
「うっ･･･まぁ、そうだけど」
「禁止やいうてはったのに、ええんどすか？」
なつきを嬉しそうにからかう静留。
「しょ、しょうがないじゃないか！
静留が私のジュースをどうしたのか、なんだか気になるんだから――！」
テレと余韻で、なつきが顔を赤く染めて俯いてしまう。
静留の顔に笑顔が広がっていくと、

「･･･もちろん、ちゃんと飲ませてもらいました」

ぽつりとそうこぼした。
そして、

「ドキドキしながら･･･口、つけたんよ。
だって、間接やいうても･･･それがうちとなつきの、初めてのキスやったんやから――」

唇を指でそっと抑えると、静留は幸せそうに笑った。


<終わり>

・・・なんでこんな話になったかわからないけど、とにかく恥ずかしい話でごめん。
なつきが想いを受け入れた経緯は思いっきりはしょっちゃったけど、
>>450様の素敵過ぎるｓｓのような展開があったと思ってくだされ。

あーその・・・ほんとごめんなさい。

>>487
甘々最高、GJ！！
間接キスでときめいてる静留が可愛いよ

>>480
おおおおおGJ！！！！
どきどきで自分の心臓もﾊﾟﾝｯといってしまいそうです。

>>487
初めてﾘｱﾙﾀｲﾑで読ませてもらったよ。
いつもあなたのSSを読んだあとは
ﾆﾔﾆﾔしてしまう・・・超GJ!!

>>480
好きな人との間接チッス(恥)てやっぱいいね…。
甘ずっぱ！しっかりしろ私(情熱的なキスのが好きなエロ星人のくせに)。
プリキュアに続き、またまたＧＪですな！あなたの書くなつきが
ヘタレでかっこよくて大好きです。またの投下おまちしていますよ〜。

あっっっま―――――い！！！甘いよ>>487さん！！！超ＧＪだよ！！！（*´Д｀）

>>487
ＧＪ！！泣きそうになってしまいました。ありがとう。本当ＧＪ！
良かったね、静留、幸せになってよかった・・・！

>>487
GJ-----!!!!
切なさも幸福感もサイコーです。
静留、かわいすぎ。
すべて受け止めてるなつきも素敵だー。

>>487
むっはーーー！もう、最高！細かい会話のやり取りが全て最高！
静留の感情がちゃんと伝わってきたっす。描写上手すぎ！GJ！

素敵なSSを２編も読むと寝るのが大変ですよｗ
(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>474〜6さんセンキュ！
なるほど演歌と艶華をかけてんのか〜。

>>487
うわおおおおお！萌え吐血死！！
甘い甘すぎる！！やっぱ静留は誘い受けですね〜（*´Д｀）
間接チッス＆なつきスキンシップにドキメロ乙女会長かわいすぎ！
そしてなつきもかっこいい！
私もあなたの書く決めるときは決めるなつき＆乙女会長の大ファンです(*´д｀) b
マジＧＪ！！

あぁここ最近神ＳＳ職人の再降臨ラッシュで幸せすぎる．．．orz

最近一番のお気に入りスレはここだな
毎日覗くのが楽しみで仕方がない

>>487
甘い！甘すぎる！
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!

GJ!!まさに桃源郷♪

CP成立後
なつき「ほ、ほんとうに私で良いのか・・・？」
静留　「喜」

なつき「すぐ、怒るぞ？」
静留　「愛」

なつき「ガサツだし・・・。」
静留　「愛」

なつき「やきもち焼き・・・だと、思う・・・。」
静留　「愛愛愛愛愛！！」

最終巻が出るまでがんばって生きよう。

なんか>>501が聞き捨てならないことを言っている件について。

>>501
せめて2ndｽﾃｰｼﾞに静留が出るのを見届けろ

>>501
どーした。
何があったかわからんが生きようぜ。最終巻後も。>>503もそう言ってることだし。

休養が必要な時だってあるから、辛かったら無理して頑張らなくていいと思う。
けど、頑張らないと生きていられないならあえて「頑張れ」と言わせて貰いたい。
501の周りの人は501に生きてて欲しいと思っているよ。501にわからないとしても。

ところで、SSとか絵とか書いてみたらどうかな。
幸せな静留とかを考えるのって楽しいよ。楽しいと元気も出てくるしさ。
（自分は技術ないので妄想止まりだけど）

ということでした。
長文やら意見やらウザかったらゴメンね。＞ａｌｌ

いつだってここはあたたかい場所だな・・・

幸せな静留も好きだけど片思いの頃の静留も切なくて好きだったり。
>>481は両方の静留描写でｳﾏｰ

このスレの177です、450氏これからも萌えGJSSを是非！描写の上手さに
あやかりたいです。
140氏のSSを読むと顔のにやけが止まりません。
あのSSは住人の皆様と140氏の許可があってこその代物です。
青春の情動が・・・あんな形になってしまった訳なんですが・・・orz
501氏、504氏と同意見です、どういう経緯でそんな風に思ったのかは知ることは出来ないし、
苦しみも知ることは私には出来ません、けど、生きて下さい、人が死ぬという事は
もうその人に会う事が出来なくなる事なんです、勝手だと思うかもしれませんが、
「今まですごく頑張ってきましたよね、でももう少し頑張って下さい」
長文、勝手な意見申し訳ございませんでした。

>>487
間接キス意識しまくってる静留に萌え死んだ
最高です（*´д`）

CDはいよいよ明日発売か

8日じゃなかったっけ？

CDは１日早く発売するところが多いからね。

しかし本スレ見たんだけど舞☆MAiD？
静留でなさそうだなー。

2年間だし専門学校みたいなものなのかな
ちょうど静留は卒業したから、ガルデローベに入学してMAiDを目指し…
なんて展開は無理があるかｗ

>>511
むしろ出て欲しくないような気になった...

ttp://dat.2chan.net/b/src/1118032967091.jpg
＞王族や政治家といった時の権力者たちを様々なかたちでサポートし
＞彼らのプレーンやアドバイザーになる存在

メイドってのがあれだけど、職業的には静留に似合いそうだな
出番はなさそうな感じだけど

ま、世界観の設定次第かな。
舞-HiMEと繋がりがあるのか完全なパラレルなのか

俺は静留となつき出て来そうもないのでホっとしてるよ。
セカンドに出てきてかませ役やらされたり、２人の鬱展開とかあったら
どうしようとネガティブなことしか考えれなかったから。
ならいっそ出てこないほうがいいと思ってた。

でも「舞☆MAiD」・・・・このガッカリ感はなんだろう・・・orz

俺は脇でいいから静留に出て欲しかったな
しかし、2期はまた微妙な感じだな

個人的にはベタな続編作られるよりこれくらいブッ飛んでた方がいいかも。
真白がいるってことは凪もでてくるのかな。

二人の関係が二期でどうなろうと.....
いや多分ここの住人が望む関係になっていた(なりかけ)だろうが(´∀｀)
ふ、二人の動き喋る姿が見たかった.....
それが今年一番の楽しみだったのに.....
もうダメだ.....orz

二人の関係が二期でどうなろうと.....
いや多分ここの住人が望む関係になっていた(なりかけ)だろうが(´∀｀)
ふ、二人の動き喋る姿が見たかった.....
それが今年一番の楽しみだったのに.....
もうダメだ.....orz

あ、スマソ(iДi)
あまりのショックに指がおかしくなった.....
�V○＜＼＿

別に正当続編だろうなんて微塵も思ってなかったからショックゼロだな。
変に種死的続編やられるよりこっちのがスッキリする。

まあ別に静留が出ないと確定したわけでもないからね
シズル・フジノとかいうキャラが出てくるかもしれないし

現実に登場があってもなくてもナツキ・クガ付のMAiD静留で妄想するから
万事OK。

しかしああいう西洋風の世界観だと和テイストな静留は出しにくいかもしれんね。

>>524
それだ！！

しかしこのタイトル『マイスター「メイド」』らしいがどうしても「マイド」と読んでしまう…

舞☆MAiD？メイド？まいど？関西限定？

>>527は関西人

マイヒメオルタナティブはまだですか？

>>529
ハズレ、都民ﾃﾞｽ

MAiDだけだったらメイドって読むんだけどすぐ左の舞に引きずられちゃうんだよ
だって左の舞で「まい」って読んで、すぐMAiまでみたら「マイ」ってつい読まない？
そしてず〜っと脳内で最初のイメージがつきまとうんだよぉぉ･ﾟ･(ﾉД`)ﾉ･ﾟ･

舞☆ＭＡｉＤにシズル・フジノが、東洋の神秘、ＭＡｉＫＯとして登場希望

>>514
これ真白以外で舞-HiMEから続投するキャラはいないっぽいなぁ
卒業した後の静留はどんな感じか知りたかったのに・・・

卒業した後の静留は、ここに投下されるイラストやｓｓのように、
なつきといちゃいちゃラブラブしてるよ。
うん、間違いない。

この際、人ごみの中で仲むつまじくしている静留となつきの姿が
チラとでも見れたら思い残すことは無いよ。(´∀｀*)

本スレ見て('A`)な気分になった俺が癒されに来ますたよ・・・

>>536
何があった？

>>537
いや、単に舞☆ＭＡｉＤに対するファーストインパクトが
↓な感じだっただけなんだ、スマソ。

41 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/06/06(月) 14:55:52 ID:URuhFd5H
今俺のテンションは上がってんだか下がってんだかワケわかんない状態に陥っている。

俺は既に
王族なつき・MAiD静留
MAiDなつき・王族静留
二人ともMAiD
二人とも王族
の4パターンで妄想しているぞ。テンションは上がりっぱなしだ。

>>539
あんたポジティブシンキングの権化だなw
でも確かに、まだ静留が出ないと決まった訳じゃないしな
少しぐらい希望は持っておくか！

ﾃﾞｭｱﾙ文庫で静留が凄いことになってるっぽい？
誰かｹﾞｯﾄした人いない？

本ｽﾚは冥土旋風でもうﾀﾞﾒだ・・・

ゲット。てか、本スレの俺。

>>542
もう手に入れてる人いるのか
静留分の詳細をぜひ

>543
知らないほうがいいって事もあるんじゃないか・・・orz

あんまり出てない。一応蝕の期間中の話だから、静留がいっぱい出るとしたら２巻なんじゃないかな。
まだ全部は読んでないんだが、ストーリーをそのまま追ったというよりは、サイドストーリー系の話。
たまに本編のシーンもあるけど、設定、キャラの話し方、呼び方が微妙に違ってるからパラレルストーリーとして見たほうがいいかも。
静留に関しては、前前スレのほうにでてた、なつきネコミミに萌え萌えどすえ〜みたいな展開。
ただ、ちょっとＯＯＯＯっぽくて…。まあ、同人的な反応って感じかな。

片恋艶花も視聴だけしてきた。歌も歌詞もいいな。
前にでてたとうり演歌にしてはハイテンポな感じ。なんか、氷川きよし思いだしたが。

>>545
詳細サンクス
今回の小説は本編を補完するような内容だと思ってたけど違うみたいだね
とりあえず買うのは２巻だけにしとくw

>>539
舞☆MAiDをパラレル物として考えたらそれいいなｗ
俺的にはヘタレ王を支える有能なMAiD静留ってのが萌える
でぼちんとかも出したりしてさ、2期がそんなアニメだったら神なんだけど

ｺﾞﾒﾝ、なんだか雰囲気ﾑｼでｱﾚなんだけど、静なつでSS落としていい？

>>548
　　　へ　　　　　　　　　 へ|＼ へ　　　　　√￣|　　　　　　　　へ
　　　（　レ⌒）　　|＼　　 （　|＼)|　|/~|　　ノ ,__√　 　　／７　∠､　＼　.　　丶＼　　　　　　_　__
|＼_／　　／へ＿ ＼)　　 |　| 　 |　|∠　　|　|＿＿　　　|　/　　　!　　|　 　　　|　|＿〜、　　ﾚ' ﾚ'
＼_.／|　|／　　　＼ 　 　 .|　|(￣　　＿）　|　　　　 ）　　|　|　　　 i　　|　 へ_,/　　　　ノ　　　,へ
　　／　　／￣~ヽ　ヽ.　　 |　| フ　　ヽ、　ﾉ　√|　|　　　!　レﾉ　　|　　!.　＼_　　ー￣＿,ー~'　　）
　/　／|　|　　　｜　|　　　|　|（ ノ|　|`､)　i　ﾉ 　|　|　　　＼_ノ　　ﾉ　/　　　　ﾌ　!　（~~＿,,,,／ﾉ/
　|　|　 |　|　　　/　/　　 　|　| .　 し'　　ノ ノ 　 |　|　　　　　　　/　/　　　　　|　|　　￣
　＼＼ﾉ　|　　/　/　 　 　 |　|＿＿＿∠-".　　 |　|　　　　　　ﾉ　／ 　 　 　 ﾉ　|　　/（
　　＼＿ノ_／ ／　　　　 （＿＿＿＿）　　　　　し'　 　　　　ノ／　　　　　　/　/　　|　〜-,,,＿＿
　　　　　∠-''~　

>>548
ｺｫ━━━━щ(ﾟДﾟщ)━━━━ｲ!!!! 俺の胸に飛び込め

>>548
さぁ、ばんばん落とそうぜ！
それを嫌がるやつなんて、このスレの住人にはいないｗ

>>548
カモーン！！！

>548
微妙な次回作の話題より、やっぱり静なつ！静なつ！
是非よろしく。

なんか力強くお断りされてるけどいいのかな･･･(´Д｀；)。
ｽﾚ汚すけど、でも、お、落とすね。ええと、なつきが病気で静留が看病してて･･･って話。短い話っす。


「静留･･･」
「！！」
上のロフトで寝ていたと思っていたなつきが目の前に現れて静留は驚いた。
徹夜の看病に少し疲れて、下で一息ついていた所だった。
目の前のテーブルでは入れたてのお茶がふわふわ湯気を立てている。
なつきは焦点の合わない目で静留を見下ろしていた。
熱で頬が真っ赤だ。静留は息を呑んでなつきを見上げる。
どうしてなつきがここにいるのか。
だいたい、立って歩けるような容態じゃないのだ。

（あ。）
そこで静留は我に返った。
熱もある程度高くなり過ぎると、人はおかしな行動に出るのだ。
「なつき･･･どしたん？」
「････。」
「まあ、立っとらんと、お座りやす？」
ここで頭から倒れられてはたまらない。
そう思い、静留は優しく腰を下ろすよう薦めた。
「な？」
「････。」
反応のないなつきの瞳をじっと見つめながら、静留はゆっくり膝を立てた。
なんでもないように装いながら、いつ倒れるか内心冷や冷やしている。
力のないなつきの両腕を静留のそれで優しく手に取った。
最悪これで後ろに倒れても、手前に引っ張れる。
「寝ておらんと、あきませんえ？」
「････ん。」
慎重に、慎重に、握った手を離さないで、静留は立ち上がった。
なつきは文字通り熱に浮かされた眼差しで、下の方を見つめている。
静留はなつきの腰にゆっくりと手を添えた。なつきの体があまりにも熱い･･･。

しかし、静留は少し安心した。もし万が一、なつきが倒れるようなことになっても、これでちゃんと支える事が出来る。
静留は噛んで含ませるような言い方で、優しくなつきに声をかけた。
「････なつき、上まで歩けます？」
「･･･。」
「無理やったら、お床を移しますえ？」
「デュランが、いないんだ･･･。」
静留は黙った。
HiMEの戦いが終わって、チャイルドたちはいなくなった。
なつきのデュランも静留の清姫も行くべき所へ行ってしまった。
その事がなつきは寂しかったのか？静留が思うよりずっと･･･？
けれど、静留はどうもなつきが言ってるのはそういう事とは違う気がした。
なつきは淡々と言葉を続ける。
「どこにも、いないんだ････。」
「ん････。」
「いつも、一緒の布団で寝てたのに。」
いないんだ、そう言ってなつきは静留に体を預けてきた。
静留もそれに答えて、なつきを抱きしめる。
ゆっくりとなつきの膝が折れて、全身の力が抜けた。
静留は慌てることなく、しっかりとなつきを抱いたままふたりでその場に座りこむ。
途中、体を入れ替えて上手い事、静留の膝枕になつきを寝かせる。
「デュラン････。」
「なつき？」
「･･･。」
静留はそのまま、何も言わないで、なつきの頭を優しく撫でた。
そして、手のひらでなつきの熱を測りながら、昔聞いた彼女の思い出話を思い出していた。

翌日。
（痛い･･･。）
なつきは節々に痛みを感じながら目が覚めた。
風邪特有のあの痛みが全身を支配している。
（熱、ちょっと下がったのかな･･･。）
昨日の夜よりもほんの少し楽になった気がする。それでもまだ体はいつもよりずっと熱い。
あんまり休むとマズイがしかし･･･などとと考えながらなつきは布団の中でゴソゴソと寝返りをうった。
（あれ？）
寝返った先にテレビがあった。
ロフトの上にテレビは置いていない。
ふと、視線を上にやると天井がひどく遠かった。
（なんで、下で寝てるんだ･･･？）
おかしいなあ･･･。
そこで、またなつきはウトウトとし始めた。
下がったとはいえ、まだ平熱からは遠かった。

なつきのすぐ後ろで、静留が死んだように眠っていた。

おしまい。ｽﾏｿ!ｽﾏｿ!ｽﾏｿ!＝＝＝＝（;;゜ロ゜）

＞557
GJ!!!!��("￣◇￣")>>

初めてリアルタイムでSS読みましたよ。
すっごい嬉しい！作中の静留がハラハラする感情を共感できた気がした。
あと、熱ある時の、あのなんかたまらなく不安になるのを思い出しました。
また書いてください。

>>557
ＧＪ！
>デュランのなつきに萌えました。

>>557
GJ!!
病気の時の朦朧とした感じとかよく出てて良かったです。
文中のデュランは子供のころに飼ってたほうだよね。
静留に甘えるなつきが可愛いよ。

ただ最後の一文の比喩、なんかちょっと怖い気が…ｗ

>>557
（・∀・）ｲｲ!!
短いけど全然問題なし
十分萌えたよ

>>557
ＧＪですぅ！　熱で朦朧としたなつきがすっごくかわいかったですよ。
萌えました〜。また投下してくださいね！

「プレキュア」「初夜」の職人さんのＨＰ完成してたのか（・∀・）

>>557
ＧＪ！　なつきｶﾜｴｴ

ｻﾝｸｽ！うpしながら何かホントにいいのかなとか考えてｽｹﾞ怖かった(涙)。感謝。

>>557
ＧＪ！！萌えたよーー！！

>>563
WEB拍手送った画面の、静なつssに禿萌えしてしもた。
あと、TOP絵の奥に隠されたssにも。『先生と呼ばないで』激しく気になる･･･。

>>565
ＴＯＰ絵の奥には気づかなかった、ｻﾝｸｽ！

なんだか本スレは二期のことで持ちきりですね。
静留でなさそうとかいわれてますが、
私の中では静留のところに主人公たちがメイドとして派遣されて
セクハラされまくりの妄想が浮かんでおります。
三人の美少女メイドと女主人静留…それに複雑な気もちになるなつき。
この脳もうだめぽｏｒｚ

そして今夜もｺｯｿﾘ投下させていただきます…
旅してる大学生静留となつき。ドゥカで二人旅。ラブラブで。
静留にはこんなふうになつきの傍で笑っていて欲しいもんです。

つttp://ranobe.sakuratan.com/up/updata/up40903.jpg

>>567
いつもながらGJです！
静留の幸せそうな笑顔がたまりません(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

>>567
ＧＪ！　心の底から幸せそうだなぁ＞静留
外国かそれとも北海道か夏休み一ヶ月くらいかけて旅行しそう。

二期でもカメオ出演くらいしてほしいもの＞会長＆なつき

>>567
グランドキャニオン？

>>567
し、静留の幸せそうな顔がもう･･･たまらない。まじたまらない。
超ＧＪ！！こんな笑顔が、きっとアニメのあとには続くんだと脳内保完しますた。

萌え萌えですわー>567

静留が年相応の笑顔を(*´Д`)
何の脈絡も無く能登半島?
とか思ってしまった..or2

>>567
静留可愛いよ〜も〜なんでこんなに(自主規制)
その愛を一心にうけるなつき…裏山しき事限りなし！
でもちゃんと受け止められるなつきの男前っぷりがまた萌え。
二人が一緒に笑ってるの見るとマイ幸せメーターが振り切れます。
振り切りすぎるとエロ妄想始めるマイ腐脳。 orz

>>567
うっわーーー、静留がすっごいカワイイ！(*´Д｀)
ＧＪ〜〜!!

>>567
静留のこんな笑顔はじめてみたかも。見てるこっちまで心があったかくなるよ。
すんげぇぇぇぇGJ!!

>>567
強烈すぎる〜！
二人の笑顔を見てるとなんだか自分まで幸せになってくる！
GJ！！

>>567
ぬおああああーーー、死ぬ、萌え死ぬ、いつもすばらしすぎです！GJ！

ああ、もうこのスレさえあれば新作はどんな出来でも気にならないかもしれない（*´∀｀)

間がかなり空いたけど、続きの一枚。
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1118080912.gif
ペースが落ちまくって、需要も全然なさそうで申し訳ないですが。

サイトの方は、１８歳未満は立ち入り禁止なんで。
と、ヤフーで検索すればこれると思いますけど、
ここの住人的には、来ても見る物は全然ないです。

>>563
あのSS書いてるの女性だったとは。

>>578
お、続きがｷﾃﾀｰ！！
しかし何処までいくんだろうか

　 ∧＿∧
　（　・∀・） ﾄﾞｷﾄﾞｷ
　（　∪ ∪
　と＿_）__）

>>578
ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━( ﾟ∀)━━( ﾟ)━━( )━━(ﾟ )━━(∀ﾟ )━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!
遥に萌え(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ　GJ！ってか何で遥はやられるがままなんだろうｗ


これ言うと失礼かもしれないんですけど一個だけ・・・、ちょっと胸が垂れすぎな気がしないでもないような。

>578
遥ちゃん寝ちゃだめーーー！！

いや、ｲｲ！！
>579
(・∀・)人(・∀・)

>>578
遥ちゃん、まさしく蛇ににらまれた蛙状態(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ　ＧＪ！

>>579
漏れもちょっと意外だった。
しかし、ＨＰのどのＳＳも萌え転がった記憶のあるものばっかりで凄い破壊力だ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>579
静留関連のサイト結構女性率高いよ。
高いっていうかほとんどそうかもしれない・・・

>>567
ＧＪ！　ＧＪ！　ＧＪ！　ほんと幸せそうだな静留(*ﾟ∀ﾟ)

>>563
ヒ、ヒントだけでも教えて…くだ…さい

>>585
ttp://tetra.vis.ne.jp/hime/
ここからいける

>>586
ありがとうございます！

>>579
俺♂だけど、あれ読むとやっぱり男にはこれ書けないと思った。

>>579
日記でそこのところの真相が語られてて、テラワロスｗ
つか、あの人の日記、おもしろいな。
「そんなにお前は会長のエロが書きたいのか！？」「何その喘ぎ音」
とか、ツボに入って笑ってしまったよ。メイドさんしーしーはすごすぎる。

夏コミ結果っす〜。

ttp://ranobe.sakuratan.com/up/updata/up40922.jpg

>>590
orz

>>590
ィ�`

男が女の話を書いても『リアル』がないからな。
たぶんSSにしろイラストにしろ女性が書（描）いたからこそ俺等が過剰反応するんだと思う。


ま、男も上手い人は激上手いけどなｗ

>>473
「かたこいえんか」
歌詞カード（？）にルビふってありました

漏れの舞☆MAiD予想！静留は和風な王族のHiME
和風メイド「女中さんズ」を侍らせてるのだ。
雛菊は女中頭って侑香、神無月の音羽さんの如く
庶民なつきにジェラって欲しいス
ttp://ranobe.sakuratan.com/up/updata/up40923.gif

>>595
夢のある話だな・・・。(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>593
そもそもアニメのシナリオは男が書いたもんだしｗ
>>594
もう買ったんかうらやましい・・・
佐川メール便ﾏﾀﾞｰ？
>>595
パラレルにしてもそういうチョイ役で出てきたら嬉しすぎる(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

>>593
つーかそもそも原作は男が書いてるからねえ。

>>595
女中頭雛菊(*´Д`)ﾊｧﾊｧl

うわ、もろ被りだった・・・ｗ

>>590
Σ（￣□￣||）

ああ！
２期が何でメイド養成所になったのかわかった！
風華の理事長が二三さんになったじゃん！
んでもって莫大な資金ゲット！
元メイドの二三さんが理想のメイドを養成する為に作ったに相違ないですよ！
ガルテローべ！

んでもって２期では大人になった静留＆なつきが二人で一緒に暮らしてるんですよ！
ちび静、ちびなつと一緒にｗ

舞☆MAiDはほぼ完全なパラレルだと考えると、
・女主人静留が
・女子ばかりを何十人も引き取って側に置きつつ
・それでも足りないと言わんばかりになつき＆奈緒のtiaraway姉妹を引き取って
・（ごく基本的な）礼儀作法を教えて、
・そりゃあもう上から下まで手取り足取り教えて（BGMはサンバ）
・いつしかメイドであるはずのなつきに恋をしてしまったり

・女主人なつきが
・女中・静留にアドバイスを受けつつ優雅な暮らしをしていると
・ひょんなことから腹違いの妹・奈緒を発見してしまったり
・そんな奈緒に「やっぱり、どことなくなつきに似てはるなぁ……」と静留が手を出しそうになって
・それをお仕置きする旦那様なつき

なんてのがあるかも知れないわけだ。

みんなポジティブだなｗ
2期情報見て軽く凹んでたけどこのスレ見て癒された

>>602
後者でぜひお願いします。

割烹着しずるﾊｧﾊｧ

なつき主人はやっぱ明治大正の文豪風味な感じのいでたちだな。
古風なネクタイして、背広は着なくてチョッキ（≠ベスト）な、チョッキ

奈緒はハイカラさんな女学生スタイルで・・・

もちろんなつき主人は妻に先立たれてって設定で。

MAiDって秘書みたいな存在なのかね
眼鏡にカッチリスーツ着て助言や手助けをする…
裏の権力者っぽくて会長に似合いそうだな

静なつ？なつ静？なのかな。ＳＳ出来たので投下させてください。

щ(ﾟДﾟщ)ｶﾓｫｫｫﾝ　

間違えて名前のところに書き込んでしまった。Σ（￣□￣||）
では、改めて。

「私は冬が好きだなぁ」
少し頬を赤く染めつつ、恥らうような仕草であかねは言った。
昼食を終えた昼休みの何気ない会話。
今日の話題はどの季節が好きだというものらしい。

何とか留年を免れた進級後、静留の指導の賜物か、
以前とは比べ物にならないぐらいの出席率をほこっているなつき。
この際、熱心に授業に取り組んでいるかは聞いてはいけない。
彼女にとって重要なのは出席率だけである。

舞衣やあかねにほぼ強制的に連れてこられた中庭。
今日のメンバーは弁当組の舞衣・あかね・命・なつき。
一つだけつくるより二つつくる方が材料を買うのも楽だからと、
静留につくってもらっている弁当を食べ終え、なつきは芝生の上で
まどろみながら舞衣達の他愛もない会話を聞き流していた。

「私は春が好きだ！舞衣と舞衣のつくるラーメンに出会えたしな！
でも夏もいい、カキ氷。あれは、美味い。秋も捨てがたいぞ、何でだか
いつもより食べ物が美味しいような気がする。冬は肉まんだな。
舞衣の胸の方がやわらかくてふかふかしているが、あれも相当なものだ、うん。」
微妙にセクハラに近い発言を交えつつ、熱く語る命である。

「命ちゃんは、まだ色気より食い気よね」
明るく笑いながらあかねは続ける。その瞳は恋する乙女そのものだ。
「色気って？夏の方が開・放・的になるんじゃないの？」
和也という公認の彼氏がいるあかねを、冷やかすように舞衣は
彼女を肘でつつく。
いやーんとか言いながら顔を真っ赤にして恥らう彼女は、
まだ清い交際のようだ。
「…だって、寒いからって理由で手とか繋ぎやすくない？
ほら、夏だとなんとなく言い出しにくくて、…タイミングとか計っちゃうでしょ」
いや、あんた達には季節なんか関係ないだろ、このバカップルめ。
舞衣となつきはほぼ同時に心の中で突っ込みを入れた。

周りの会話のせいで、だんだんと眠気も取れてきたなつき。
好きな人と手を繋ぐ、か。
それを想像し、自然と浮かんだ相手が静留だったことはさておき、
ちょっと待てとなつきは考えた。

人前で平気で抱き着かれるのはいつものこと。やんわりと手首を捕らえられて、どこかへ行こうと誘われることもしばしばだ。…人には絶対にいえない、あんなことやそんなことだって。
…でも。
　
静留と手、繋いだことなくないか？！

「なつき？どうした。顔が真っ赤だ」
「なな、な、ななん、なんでもないっっ！！」
急に命に指摘され、動揺を隠し切れないなつきは飛び起きるように立ち上がった。
「…つ、次の授業の準備があるからなっ！！私はもう先に行くぞ！！」
普段ならまず絶対に言わないセリフを言って、なつきは逃げるように
足早に立ち去っていった。

残されたのは３人。
なつきが赤くなった理由がわからず不思議がる命。
何か気に触ることでもいったかな？と、先ほどの会話を反芻するあかね。
舞衣は突然去っていったなつきに対する二人へのフォローを入れつつ、
会長さんとのことでも考えたんだろうなぁと少し苦笑するのであった。

午後の授業も午前の授業に拍車をかけ、なつきは上の空だった。
上の空というより、先ほどの事実に呆然としていた。

…なんで、あんなことまでしていて手を繋いだことがないんだ！！

何だかあかね達に負けたような気がしてならない。
なつきは負けず嫌いだ。理不尽な怒りが沸々と湧いてくる。
…手を繋ぐぐらいがなんだ！！冬じゃなくたって簡単に繋いでみせる！！
自分の世界に入り込み、気合を入れるように小さくガッツポーズをするなつき。

くどいようだが今は授業中である。

しかし、燃えるような黒いオーラを出しつつ不敵な笑みを浮かべるなつきに、
誰も声をかけることが出来なかった。

あれから数日後。

あれだけ気合を入れたのに、なつきはまだ静留と手を繋ぐことが出来ていなかった。

いざ手を繋ごうとするとこれがなかなか難しい。
意識しすぎているのもあるのだろう。
あかねのいうように、なんといって手を繋いだらいいかまったくわからないのだ。
確かに冬の『寒いから』というのは、いい理由になるなと、
ヘンなところで納得してしまった。


「なつき、近頃一体どないしたいうん？」

週末のなつきの部屋。
二人での夕食も終わり、食器を洗っていた静留は目線は下のまま
なつきに声をかけた。
ここ数日のなつきの挙動不審な行動をみかねての言葉だ。
なつきが何かを言いたそうなのはわかる。
しかし、いつもなつきは顔を真っ赤にして、「あ」とか「て」とかで
言葉を紡ぐのをやめてしまうのだ。
恥らう姿も可愛いらしいんやけど、もう充分堪能させてもろたし。
そろそろなに言いたいんか気になるしなぁ。
静留はのんびりとそんなことを思いつつ、なつきに尋ねたというわけである。
目線を向けないのは、少しでも言いやすいようにとの配慮である。

それでも、なつきは「…あ〜、うー」となかなか言い出すことが出来なかった。
いきなりこの場で『手を繋ごう』は明らかに変だろう。
それにその考えに至るまでの経緯を話すことは、なつきには恥ずかしすぎて
言えなかった。

また、言いあぐねてしまったなつきを可愛いと思いつつも、
なんとなく流れてしまった微妙な雰囲気を振り払うように静留は提案した。
「この先の川原、水が綺麗らしゅうて蛍がぎょうさんくるんやて。
今、ちょうど見頃らしいって、このあいだ聞いたんよ。今からちょっと行かへん？」
もちろん、なつきに異存はなく、片付けもそこそこに二人で外へ出る

川原までは歩いて20分というところか。
飛び交う蛍の光は、なつきでも綺麗だと思うぐらいかなり幻想的だった。
蛍の淡い光を配慮してかこの川原周辺だけ街灯は消されている。
その代わりに警備員らしき人間の姿が窺えた。
週末ということで人出もそこそこだ。
オマケに川原ということで足場もかなり悪い。
なつき以上にこの景色に見入っていた静留は、小石に足を取られ
前に倒れそうになってしまった。
寸前のところでなつきに支えられる。
「なつき、おおきに」
「人より足運びとか数段にうまいのになぁ。静留でもこんなことあるんだな」
「…堪忍な」
少し、拗ねたような口調で静留は答えた。
…確かに暗いし足元も悪いしな。人も多いし、はぐれてしまうかもしれない。
なつきはおもむろに静留の手を取った。
「はぐれるのも嫌だし、また転ばれそうになっても困るしな」
「いけず、言わんといて…」
繋いだ手に静留の指が絡められる。

……今、自分は何をしている？

あれほど意識していた『手を繋ぐ』をさらりとやってしまった自分に驚く。
同時になつきは自分の顔が真っ赤になるのを感じた。
俯き加減の静留の顔がほんのりと色づいているのも、
自分の気のせいだけではないはずだ。

繋いだ手のお互いの体温が熱い。

そのまま二人は終始無言だったが、それは気まずい雰囲気ではなく。
人が少なくなり街灯が燈っても、二人は手を繋いだまま帰路についた。


翌月曜日、なつきは勝ち誇ったように「私は四季全てが好きだぞ」と
あかねに言ったとか言わないとか。

終わりデス。
オツキアイアリガトウゴザイマシタ。修行して出直してきます。

>>614
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
手をつなぐとこ、読んでてドキドキしてきた。

>>614
3人の会話を聞いてなつきが思わず静留さんを思い浮かべてしまうとこ
など、とってもかわいらしいです。甘酸っぱくていいですねぇ〜。
また投下してください。ＧＪ！！

>>614
むしろ読んでるこっちが赤くなってしまいました。

こういうのもｷｸ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!

>>578　ＧＪ！
ｷﾀｷﾀｷﾀｷﾀ━━━（ﾟ∀ﾟ≡（ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ）≡ﾟ∀ﾟ）━━━━！！
ひゃっほーーー！
どこまで行くのか行けるのか！突っ走って欲しい！！

阿修羅姫と初恋方程式第２楽章とデュアル文庫版ノベライズ買ってキター

進藤さん、想像してたより全然歌えてて良かった。
語りが(･∀･)ｲｲ!!

>>614
GJ!!
いやあ、初々しいなあｗ

片恋艶花ﾔﾊﾞｽｗｗｗｗｗ
大当たり〜。
静かなようでハイテンポ。
ん〜たまらん！！！

片恋艶花良さそうだな
俺は明日買うから楽しみだ

片恋艶花ｴﾛｺﾜｽ

アマゾンから連絡来ない…
早く聞きたいな片恋艶花

>>614
ＧＪ！すごいドキドキした。良かったです。ありがとう。

ところでMAiD設定を考えた方々にＯＫだしてもらえるならMAiDで書きたいんですが
だめですか・・・？
パラレルだしいろいろあるから書くならサイト作ってこっそりにしたほうがいいと思ってる
けど、許可もらえたら、と思って。台無しにしたら怖いし。
続くか、全部書けるかわからないんですがどうですか・・・？

一応今のところ妄想が止まらないのはMAiDなつき王族静留。
私信みたいになってごめんなさい。

明日片恋艶花買いに走ろうかな

なんだかんだ言って、歌詞の内容ほぼ全部達成してるな、静留。

>>624
別に許可なんてとる必要ないと思うよ
MAiDSS読めるの嬉しいし、迷わずщ(ﾟДﾟщ)ｶﾓｫｫｫﾝ

片恋艶花普通に良い曲じゃね？
演歌っぽくないから取っ付き易いと思う。
歌詞はモロに情念の世界な感じだけど

>579
そっか！

『ワイルドな俺』があったからてっきり男だと思ったんだ...
冷静になってお仕置きss読むとあのえろ描写はやはり女性ならではだと思うよ。
しかし日記もほんとにおもしろい！（ここで言うのもナンですが)
あとひぎぃとか。

>>624
OK、みんな好きに妄想してレスしてるだけだし。
その中でネタになりそうなものがあればどんどん使っちゃっていいと思う。

片恋艶花ゲッツ、かなり気に入ったｗ

ぬうう、片恋艶歌評判良いな……こうなったら初になるアニメ関連のCD買いを決行するしかないのか。
さすがにキャラソンまではレンタルされないんだよな。葱まのやつはあったけど……。

531 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/06/07(火) 21:55:34 ID:MLZP7VIz
うす、酷なようだがNT情報だ。5時脱字はかんべんな

「まいひめ」につづく「まいひめぷろじぇくと」の第二作「舞☆MAiD（マイスターメイド）」の企画が進行ﾁｭだ。
コレは前作の数年後の物語ではなくキャラクターを変えて同じ世界観の中で展開するパート2でもない。
「まいひめ」のキャラクター達が俳優のように新しい物語と瀬帝ﾉﾝ中で新たな役を演じて見せるhのである。
「毎度」は前作とは大きく違い、SFを背景にしながら、支配者とそれに使える毎度という旧帝ものが同居した世界観の中で、夢を追いかける少女達がライバルと競い合うSF美少女学園ドラマなのだ。
舞台は高度な技術力を有するヴィントブルーム。ヒロインは14歳の少女、アリカ・ユメミヤ。
彼女は母の手がかりを探して都会へ出てくる。底でアリカははじめてカレイに活躍するマイスター毎度を見ることになる。そして毎度になると決心するのだた。
過去に幾多のマイスター毎度を海だし、養成し得tきたガルデローベ学園。ココで少女達は夢を託して入学する。
アリカもまた損な少女達の一人としてガルデローベの狭き門をくぐるのだたt。
そしてアリカやニナは、友情や請いを巡るライバル関係を通して成長巣Rことになる。

「まいひめ」のキャラクター達が俳優のように・・・マジ？

>>631
静留となつきが愛し合っているのなら別に何でもいい。
ただし、生えさせちゃダメｗ

ゎぃ　ゎ　ヵッォ　　　ヵョゎぃ　ヵッォ
ゎぃ　ゎ　ヵヮィィ　ヵォ　ヵッ　ィヵィョゥ。
ぁぁ　ゅぅぅっ　ゃゎぁ…

「ヵッォ　ぉゃっ　ょ-」
…ぉゃっ　ぃぃ…
「ぇぇ-　ぉぃιぃ　ぉヵヵ　ょ?」
ぉヵヵ?　…ぁゃιぃ　ゎぁ…

ぃゃゃゎぁ…　ぉヵヵ　ぉぃιぃ…
ιょぅゅぁιﾞ　ぃぃゎぁ…
「ヵッォ　ぉヵヵ　ぉぃιぃ?」
ぉぃιぃ　ょ-
「…　ヵッォ　ぁι　ゎ?」
ぁι?　　ぇ?　　…ぅゎぁぁぁぁ!　ゎぃ　ぁι　ヵﾞ!　ぁι　ヵﾞぁぁ!!
「ヶヶヶ…　ぉぃιぃ　ぉヵヵ　ゎ　ぉぃιぃ　ヵッォ　　ヶヶヶ」
ぃゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!


…　…　…　ぁっ!?　…　…　ぁぁ　ゅx　ヵ…　ぃゃゃゎぁ…
「ヵッォ-　ぉゃっ　ょ-」
ぉヵァ　ぉゃっ　ゎ?
「ぉぃιぃ　ぉぃιぃ　　　ぉヵヵ　ょ!　　ヶヶヶヶヶ」
ぃゃぁぁぁぁぁ!!!!!

>>631
これは、役柄は分からんが静留も出てくる可能性があるって事なのかな？

>>631
ソースがないと信用できんｗ
MOON PHASEの情報待ちかな

>>624
期待してますよ。書けたら投下して下さいね


私の妄想は王族なつき・MAiD静留

おはようからおやすみまでなつきをサポートするとっても有能なMAiD静留さん
でも
敵対王族からの刺客は静留がこっそり暗殺…
なつきに求婚しようとする人間もこっそり暗殺…
なつきが政略結婚を迫られたらこっそり相手国を殲滅…

すでにMAiDじゃねぇ…ってか私の静留像って………＿|￣|○ il||li ｺﾞﾒﾝﾈ…ﾓｳﾎﾞｸのﾉｳﾐｿﾊﾀﾞﾒﾀﾞ

だいじょうぶ！>636

静留なら当然それらは朝飯前デスヨ！

友人に散々、このアニメを勧められて見ました。
主に静留さんの素晴らしさと、なつきとの百合百合ぶりについて延々と聞かされました。
なので、半分不安、半分期待を持って最後まで見ました。
特に22話〜25話は画面にへばりつきながら鑑賞しました。

感想・・・聞かされたものより、ヌルかったです＜なつきとの百合百合
でも静留さん萌。驚いた顔がメチャクチャ可愛いです。

>>638
ヌルいってｗこれより濃いのってどんなのを想像してたんだｗ
アニメの中じゃトップクラスの濃さだと思うんだけどなー。
量は別として質は。量的には描写自体は確かにあんまり多くはなかったと思うけど。

>>624
許可は特に要らないんじゃないかな？
自分はtiaraway姉妹とか手取り足取りとか言ってた人間だけど
どうにもこうにも妄想を具体的な何かにするスキルが不足してるっぽい('A`)
体中から湧き上がる情動を、上手く形に出来ずにいる人もいると思うし……。
ネタは眼に映る全てのものを使ってしまって構わないかと思われます、はい。

>>636
そうデスヨ！
きっとなつきが眠っている間は気が付かないうちに睡眠学習を施してくれるほど
優秀なメイドさんです。ただし睡眠学習の内容はトップシークレット。
何かの弾みで知ってしまった場合、数日中に背後で葱が唸ること必須。

って聞かされてたものより　か。
どれくらい濃い話を聞かされてたのやらｗ

とりあえず仲間入りオメｗ

>638

あれ（２０あたり〜２５話）をリアルタイムで一週間置きで
見ていたらまた感想が違った鴨。

>>642
一週間のあいだにココのスレとかで考察がすさまじかったりとかで
それも含めて楽しめたしね。１スレ目からログ読んでみるのも面白いかも。

思えば１スレ目から良スレの予感全開だったなぁ・・・。

まあ実際これよりも濃いのとなるとそうは無いよねえ。神無月とかヤミ帽くらいしか思い浮かばない

千歌音ちゃんはガチじゃないっぽいからなんか違うんだよな・・・姫子限定っぽいし。
ガチレズだと個人的には聖さましか浮かばない。

この流れなら言える！
今まで黙ってたけど、実は俺・・・

興味本位でたまたまこのスレを見て静留スキーになったんだ！会長最高！！

>実際これよりも濃いのとなるとそうは無いよねえ

神無月もヤミも好きだけどあれは自分的には百合萌え〜の範囲内なんだよね。
２０話〜２５話の放送時は白き花びら以来の、なんかこーデカい衝撃がありました。
うまくひょうげんできない。

>>641
友人「あれ(舞-HiMe)は神無月とヤミ帽を超えた！
　　　世界最高の百合だ！一線を越えまくった！
　　　エロいことがいっぱいだ!!ていうか存在自体がエロい」
っていう具合に熱く聞かされました。
そんなんで、ついついお体の方が激熱いんだな、と思ってましたので(;´Д`)
我ながらハシタナイ…

>>645
そう？　何回生まれ変わっても姫子の生まれ変わりしか愛さないんだからガチと同じだと思うけどなぁ＞千歌音
今放送しているのだとＬOVELESSの二人くらいかな？
こっちも相手限定っぽいけど。

エロいことがいっぱいだ!!

カップル板の腐女子スレでこんなの見つけた…。

892 名前：恋人は名無しさん[sage] 投稿日：2005/06/07(火) 04:05:20
うちの彼女は腐女子といってもいいのか判らないけど、百合が大好きな人です。
今は、舞-ＨｉＭＥというアニメの会長さん（藤乃静留）というキャラに
のめりこんでいて、２ちゃんのキャラスレに張り付いて、ＳＳやら
ＭＡＤやら作って投下していて、なんか楽しそうです。
でも、でも…いくら好きだからといって抱きまくらを買うのはやめてください…orz
彼女いわく、その会長さんの抱きまくらが出るらしいのですが、既に発売されている
会長さんとラブラブ設定のキャラの抱きまくらも買って、その二つをベッドに並べて
自分は床に寝るプレイなんだそうです…ヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧﾝ

893 名前：恋人は名無しさん[sage] 投稿日：2005/06/07(火) 18:18:10
>892
彼氏(彼女？)大変だな。
しみじみと乙。

>>648
むしろその友人さんは、明らかにこの板の住人じゃないのか？ｗｗ
世界最高の百合って・・・噴き出したじゃないか。
でも存在自体がエロいには、ちょっと同意。

お、MOON PHASEで>>631と同じ情報が。マジネタっつーことですな。
これで静留出演は確定？

>>648
マジで良い友人だなぁ
俺もそんな連れが欲しいぞ
>>651
ﾜﾛﾀw

>>648
まああれだ、このスレの過去ログを全部読むと
多分すばらしい世界への扉が開くｗ
かなりおすすめ。

６５１の方も。

>>651
>>167

>>651
ﾃﾗﾜﾛｽｗｗｗ
まぁ、俺も似たり寄ったりだけど

>>653
静留の出番がある可能性が出てきたけど
役を演じるってのに引っかかる…出てきても性格とか違ってたら嫌だな

静留がドイツ人とかになってたりするのかな

ドイツ語でレズビアンは
『レスベン』

そういえば今週のジャンプのﾎﾞｰﾎﾞﾎﾞ関連のページで
進藤さんが「京都の女を怒らせると恐いですよ♥」と言ってたけど、
これは静留の事が念頭にあったに違いないｗ

>>636
なんか「ランスシリーズ」のリア王女と侍女のマリスの関係を思い出した。

男装の麗人、もしくはいっその事男になってた方が個人的には面白い・・・
とりあえず他の舞-HiMEキャラは出てるのに静留だけ出ないってのは勘弁

流石に公式の人気投票で１位を獲ったキャラを丸っきり出さないって事は・・・。

しかし舞☆MAiDに実際静留が出るとなるとガルデローベの学生って線は無いよね。
敵対勢力側（ってそんなのあるのか知らないですが）のキャラになっている可能性はあるかも

>>631
メイド学園にばっかり気を取られていたが
＞「まいひめ」のキャラクター達が俳優のように

メガミ文庫の西遊記の悪寒……いやいや

>>619
俺もまったく同じモン買ってきた。
シンディはふつーに歌うまいよな。
語りの部分で「玉の緒〜」とは別のお気にな歌、言ってたよね？

とりあえずキャラクターの核になってる部分さえ変えなければ
ある程度は許せるけど・・・。なつきスキーとガチな部分と京都弁だけははずさないで欲しいなー。

>>642
放送時にはラジオドラマとかアニメブックの小説のネタなんかでも盛り上がってたしな。
>>647
本スレなんかでも百合萌えだけど静留のはダメだ、
って意見なんかも出てたりしたしね。
なんというか生々しさがあるというか。
逆にそれが人気でもあるんだけど。
>>651
その方間違いなくこのスレ他2chの関連スレの常連だな・・・
それもかなりディープなｗ

皆今日中に片恋艶花ゲト出来るんだろうな・・・・。
最低でも購入は一ヵ月後、な俺はただ今海外在住。
ちくしょう・・・・まじで聞きたい(´･ω･｀)
もし、今日中にゲトできた人でよかったら歌詞をＵＰして欲しい。
お願いします。
その歌詞を見て、ウハウハする以外俺の人生の楽しみが無い・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・マジでお願いします。＿/￣|○ il||li

ヒント：JASRAC

飛んで火に入るなつきさん。

シヌシヌ言うしw

>>666
古今集　巻十一　恋一　544
夏虫の身をいたづらになすことも一つ思ひによりてなりけり。
だな。

会長、古風な人だよね。さらっと返歌とかしちゃいそう。

>>651
彼女が百合好きって、ヤンマーニ思い出すなぁ。

資質ある双子が生まれそうなあそこかw
まさか先輩が身重の体で、自分は床に寝るプレイはないよな…

>>673
「一つ思ひ」は恋情を指し、「思ひ」の「ひ」に「火」の意を掛けており、
「身をいたづらになす」は死ぬ事。即ち、恋の紅蓮の炎に身を焼き尽くさんばかりに
恋い焦がれる自分と同類のものとして、「夏虫」を引き合いに出している歌です。

自分はネットで調べないと意味わからなかったよｗ
確かにこの歌にぴったりな歌だｗ
そういえば｢玉の緒〜｣ってのも実に静留の想いに相応しい歌だったなあ。

静留が縁でつきあった人もいるかもな。（ここの職人さんは女多いので、百合世界を期待している）

冒頭、演歌の花道だった。

ふと、仕事中にこんな風景を思い浮かべてニヤニヤしてた。
描いたけど、うまく表現出来ねぇ。つかダメ人間　orz

ttp://ranobe.sakuratan.com/up/updata/up41076.jpg

>>673
>>676
うはっ、玉の緒よ・・・より一段と情熱的ですね。

気になるんだけど、それらの歌が好きって、設定上の話なのかな？
それとも進藤さんが個人的にオキニな歌だとか・・・？