1乙だもの(・ε・) 話題もあまりないし、そろそろ終了か?とも思ってましたが… なければないでなんだか寂しいw
だものだもの(・ε・) 一乙
乙だもの。 温帯が日々をライブ活動に費やしてくれて、嬉しいような悲しいような…… このままあのキャラやこのキャラのことは忘れていてくれ…… 死後に奇天烈な外伝とか発掘されないでくれ…… アニメが下手に成功して寺みたいなことになりませんように……
>死後に奇天烈な外伝とか発掘されないでくれ…… その考えは無かった。 だけど、絶対温帯アボンした後に、ここぞとばかりに売りに走って 奇天烈外伝連発されるよね。だって未発表がいぱいあるんだもんね。 HPゼロに近い儲から阿鼻叫喚の声が聞こえそう。
>>1 のハクいナオン乙ですねぇ。
未発表がたくさんあるってのはヤオイのことで、グインの未発表作はないんじゃないかな?
>9 その未発表作のなかで グインや伊集院とかでヤオってないとでも?
うーん、グインや伊集院のヤオイなら、書いたら、 天狼叢書とか浪漫の強敵とやらで出すんじゃないかと思って。 でも、まだ未発表のグイン伊集院ヤオイ、たくさんあるかもね。
一瞬、グイン×伊集院と読み間違えたorz
まったくないとは断言できないところが恐ろしいよなあ… グインの最新刊で「シリウス」と名づけられたキャラが出てきたし
シリウスと名づけられた赤子が成長して、 狼頭の戦士に育って、豹頭と真実の愛に目覚めるのですね。
>>1 乙だもの(・ε・)
アニメどうなるんだろうねぇ。一回目は実況しそうだw
>>13 >グインの最新刊で「シリウス」と名づけられたキャラが出てきたし
またクロスオーバー?(棒
死後に作者の遺稿を…みたいな出版社はハヤカワだけじゃないだろうし 珍妙な外伝だのヤオイだのは何冊か世に出るよね。 同人は売れないとき直接自分の懐が痛むだろうからやらんと思うけど。
1乙。 ここ制限時間内に30超えないとやばくないの? そしてまた尻臼か。温帯…
>16 グイソももう読んでないんで尻臼がどんなキャラだか知らないけど、 なんか温帯が「ねえねえ、ホラ見てシリウスよあのシリウス! 伊集院のシリウスとどう繋がってるか、ちょっと知りたいでしょ!?」 みたいな誘い受けをしてるって印象しかないなあ。
あれじゃね?スターシステムってやつ。
グインに出てきたシリウスは醜いらしい。まだ生まれたての赤ん坊だけど。 でも、シリウスって名前が出たらどうしたってあの伊集院のシリウスを連想しちゃうよね。
その醜い赤ん坊が現代日本に転生して美しくなり、 世を拗ね人を恨み、連続快楽殺人鬼になるんだもの(>ε<)
単なる引き出しの数の限界 美形の悪人が過去に必ず輪姦されてんのと一緒
しかもその少ない引き出しには温帯がみっしりと詰まってる
重そうだなw
>>21 ああ、あの子がシリウスって命名されたんだ。
ハゾスははっきりシリウスを「醜い」と言ったようだね。 目の色が左右で違うそうです。
まあ、温帯は永遠の中二病だよね、ほんとにw
大人だけど中2病なとこに、自分は心酔してたのかもなー…。 小説を書くのはストリップ、なんて言葉に栗本先生素敵…!とか思ってたw 結局温帯はただの中2病だったんだなぁ、と今は判ってるけど。ちょい恥ずかしいw
>>32 そうそうw
同じ中2病として中2病小説に共感し、
大人が敢えて中2病な話を書いている事に尊敬の念を抱いていた。
実際は大人が書いていたんじゃなかったわけだが。
オッドアイ自体は別にいいんだけどな〜。 どうせレムスの銀髪みたいに、キャラに飽きると同時にどうでもよくなる設定なんだろな。 「あ〜、そういえばこのキャラってオッドアイだったっけ?」とか、最後の方で思い出すような。
次出たときは眼の色が生まれたときと 違う描写になってる気ならする
今は醜いとか言われてても、温帯の気分次第でたぐいまれな美貌の 持ち主になるかもしれないしね。
ヴァレリウスでさえあれだもんな……。・゚・(ノД`) リバも毛深い親父受けもOKな雑食だけど、 本伝でヴァレナリだけはどんなに出来が良くても無理。 温帯が同人限定のお遊びでやってもスルーするよ。 それが悪文で内容は厨2病、人物設定も以前と食い違うんじゃあ…
オッドアイは後で出てきたときに、ひと目で見分けがつくように特徴づけたんじゃないかねえ。 この設定で(成長してまた出てくるな…)て思った。
でもその前に温帯自信が。
グインはオッドアイ君には合わせてもらってないよね? 知ってるのは読者の他には、ハゾス+屋敷の者と医者と、ロベルト(?)くらい? 後に登場したとしても誰も認めてくれなそうだ・・・
ハゾスはグインには「シルヴィアは想像妊娠でした」って言ったとかなんとか…
鉄仮面みたいに放置で賞味期限過ぎてから適当に処理されなきゃいいけど。 そもそも、とんでもなく後になって何かの事件でオッドアイの少年?青年?が登場して 「私は闇に葬られたシルの子」とか言っても他に誰も知らないんだから ハゾスに「シルに子供なんていませんが?」と封殺されそうだ
>>34 を見て、そう言えばレムスの銀髪について
何やら秘密がありそうな記述が遠い昔にあったよなあと今更記憶が甦った
パロ王家の女子は銀髪、男子は黒髪のはずなのだが何故かレムスだけ…というやつだっけ?
将来どういう話に繋がる伏線なんだろうとワクワクしていたのを思い出した
こっちも忘れてたけど温帯はとっくの昔に忘れてるんだろうな
シルビアだってアムネリスだって 書き始めた当初はそれなりの活躍をさせるつもりだったんだろうが キャラとして愛着が無くなったら適当にポイだものなー レムスの銀髪設定だって何か意味を持たせるつもりだったんだろうけど 今となっては書く気ないから無かったことにするんだろうな
グインは脱落したんだけど魔界〜の方はまだまともに終わってるの?
魔界水滸伝は続きを書かせてくれるところがないのか書く気がないのか止まったまま
銀髪伏線期待したよ。 パロの双子は二人とも性的に未分化で…とか、 レムスに男性器はついているけど本質的には女子で…とか 色々妄想していた時期がありました。 ナリスがリンダを抱かないのも、実はリンダが小野小町だからだったりして! みたいな。 男は黒髪女は銀髪って遺伝的にはかなり厳しいから、 その辺がノスフェラスがらみの遺伝子操作で! とか予定はあったと思うんだけどなあ。 今となってはなんて遠い(ry
アニメが上手い事ラノベ板の「ここからここまで読んで脳内で終わった事にして」みたいに片付けたら神アニメになるのかなぁ。
>>47 豹頭のアレクサンドロスが遺伝子操作したんじゃないかと思う。
アルカンドロス大王の娘が銀髪の処女姫リンダだから、
王家の女は巫女としての能力を与えられ、その証が銀髪なんだと思う。
温帯に遺伝子の常識なんかあるわけないだろ。何となくそれっぽい設定にしただけ。 なにしろ蛍光塗料の仕組みも知らずに鎧に塗る人だ。
魔法とかある世界なんだから遺伝的にどうこうなんてのはどうでもいいし。 温帯がネタを面白く生かせなかったという点だけが大事。
新刊のあらすじ読んでものすごい気になってることが一つ。 生まれたばっかりの赤ん坊見て、美醜なんて断言できるほどわかるもんだろうか。 どうもハゾスが見当違いの憎しみのあまりどっか壊れはじめてる気がしてならん
出生直後の新生児なんて親以外誰が見てもサルだと思うがw 問題は、温帯が「壊れるハゾス」を書くつもりでないのに ハゾスがいつのまにか壊れている事だ。
>>53 産まれた直後の赤ちゃんを見て「ガッツだ……」
と思った人は割りといる
>>52 だな。しかも早産の赤ちゃん捕まえて醜いとか何とか。
普通眼も開いてない赤ちゃんの目の色が違うとか。
とても経産婦が書いた小説とは思えん。
>>53 ナチュラルにキャラがぶっ壊れるから、普通のキャラとぶっ壊れたキャラの区別が付かないんだよね。
上品なキャラと下品なキャラ、頭のいいキャラとよろしくないキャラ、普通のキャラとぶっ壊れたキャラ
違いがあるべきキャラがみんな(多少の差はあれど)下品で頭がイマイチでぶっ壊れてしまってる。
だけど温帯は、美しくて上品で頭が良いキャラを登場させているつもり。
白鳥がまともっぽいことを言ってたから壊れたハゾスとして書いてるのかと思ったが違ったのか。 少しずつ立ち読みしてるからなあ。
白鳥まだ出てきてんのか
>>58 同じ不幸な境遇でも白鳥は立派な人なのに〜と女キャラを貶すために
わざわざ名前を出されることもあったし公の場でまるで寵妃のように
寄り添ってることも。
>公の場でまるで寵妃のように 寄り添ってることも。 おおいやだ、ぞっとするよ。ルブリウスの病はとうとう尚武の気風を尊ぶケイロニアの宮廷まで蝕んでしまった。 グラチウスはユリウスなどという低級な淫魔を使ってシルヴィア皇女をかどわかすまでもなかったようだねえ。
ロベルトもシルヴィアも、同じように拉致されて性的な陵辱を受けた。 アキレウスは、シルヴィアが拉致されて、寝込むほど苦しんだけど、 シルヴィアが帰ってきたら、その後はシルヴィアを完全放置。 アキレウス、もうずーっとシルヴィアの顔も見てなかったんでしょ。 あんなむごい目に遭った愛娘をこれっぽっちも気遣わなかった。 一方、ロベルトが拉致されて、帰ってきたら、 アキレウスはできる限りロベルトと一緒に時間を過ごそうとした。 ロベルトをいたわり、優しくし、至れり尽くせりって感じだったよ同人誌では。 (ま、その後に眠り薬を飲ませてお前の味をやるんだけさ) 女と男でこの差…
>>55 まあ温帯の場合、「その瞬間」は麻酔かけられて朦朧としてたみたいだから、
出生直後の状態は直接見てない可能性はある。
一日おくだけでも結構変わるからなー、新生児は
……というあたりをふまえて「美少年学入門」の『うちの子は美赤子である』
を思い出すと、なんかいろいろと微妙な気分になったりするが……
この人著書の中で自分の夫は美少年だったって書いてた。 だけど夫の画像見たらロッキーホラーショウだった。
>>57 白鳥は「超わかってるたぐいまれな人」
ハゾスは「普通の常識的な人」
なんじゃないかな、温帯が意図した今回の役割は。
ハゾスもディモスも 「なあなあ、ロベルトが陛下の側にいてくれたらいいんじゃね?」とか 井戸端ダベリのオバサン化してから(@おまいの味同人誌) 本編でも正視に耐えないような薄っぺらいキャラに成り下がってしまった… 自分はもう常識人にさえ思えない。 正統な血を引く王妃に対する態度じゃないだろ、あれは。 (ってか、本編なんかもう読んでないんだけど) いや、ハゾスの中の人が悪いんじゃない、 温帯が悪いってのは分かってるんだけどね。ほんともう…
つーか最近ようやく気がついたんだけどハゾスって宰相だったんだな。 グイン褒めるだけで自身は大した働きしてないからなのか、もっと下の人だと思い込んでた。
>66 そんなこと言ったらアキレウスだって同じだよ>グイン褒めるだけで何もしてない いやまあ、白鳥とあんなことやこんなことはしてるが。
>64 ナリスとヴァレリウスのパターンにしか見えない・・ グインとハゾスもだけど。
ハゾスって辣腕宰相らしいけど、やったことといえば死んだふりしか記憶にない…
あとはひたすらグインまんせーとシルヴィアいじめ
まあ
>>67 ということなんですが
アキレウスも本人が何かやった事と言えば死んだふりぐらい? あとは妻の浮気を見てみぬふりとか、選帝侯に一服盛って悪戯したりとか。
グインに出てくる政治家はみんな死んだふりしかしてないってことか
>>68 漏れはアリみたいだと思った。
姫さんが王族入りの道具でしかない外道っぷりが。
>>72 ああ、確かにグインのやってる事って結果的にイシュトヴァーンと同じになってしまってるね。
シルヴィアを救出した功績で皇女の夫になり王になったグインと、
アムネリスを救出して国を取り戻した功績で太公の夫になって、
後にゴーラ王になったイシュトヴァーン。
しかも両者とも一応恋愛してた。
そして今にして思えば、両者とも姫は前に男がいた。
これってわざと同じにしてるんだろうか、
それとも温帯の引き出しがそれしかないんだろうか。
後者でしょうね 温帯の中ではグイン・シルカップルと イシュト・アムカップルは全然違う展開だという 認識になってると思う
アムもたもれ死にしちゃったし、温帯の女性キャラの晩年・最期って こんなんばっかり。淫乱とかアル中とか狂死とか。
何度も言われてると思うけど マライア皇后の死に様はまだマシだったんだなあ。 (死んだふりした夫に騙されたってのは間抜けだけど) あと女性キャラの死って言ったら… ユリア・ユーフェミアは幽閉・強姦・惨殺のトリプル死 ユラニア三姉妹はあの有様 個人的にはアレン・ドルフュスがアリかイシュトに殺されるとgkbrしてたけど 今や存在すら作者に忘れ去られてるみたいね。(幸せ者だ)
すごーく懐かしく まかすこの葛城の姫様思い出した >惨殺
ネリイの死に様は、温帯が貶めキャラとして作った割に、実はなかなか漢だったと思う
ネリィの最後とトーラスのオロの伝言部分は、 温帯化した後に行った数少ないいい仕事だったかと。 あのレベルのを801板的な意味でやってくれんか… いやもうあきらめてるから今のままでいいのか。
なんかハゾス変なキャラになっちゃってるらしいね。 ハゾスけっこう好きだったから悲しいなぁ(もう読んでないけど)。 まあ、温帯のキャラで変なキャラになってないのの方が少ないのかもしれないが。
しばらく読んでなくてよく知らないんだけど温帯ってガンなの?
そうだよ、癌だよ。あぐら読んでもわかるけど、 胆管癌だと思って手術したら肝臓癌だった。 そんでまだ取り切れて無くて二個あるんだったかな。 予想だけど、今のところ元気そうではあるけど、 来年の春までは…って感じじゃないかな。 医者には年単位の予定は立てるなって言われてるんだって。
>>82 違う違う。
すい臓がんだよ。
で、肝臓への転移が2個見つかってる。
詳しくはこの間出た闘病記「ガン病棟のピーターラビット」をどうぞ。 夏コミ新刊の矢代俊一シリーズ第2弾「朝日のように爽やかに」も世露死苦!
いつまでたっても販売促進部長殿がお見えにならない、 ということはやはり「朝日のように爽やかに」をゲットなさった勇者様はおいでにならないのかのー
近所の図書館に入ったら、販促部長様には及ばないものの要約くらいは 上げようと思ってるんだけど、ここ数年、温帯の本はグイン以外入ってない。 昔出版したハードカバーも、半分以上は書庫に仕舞われちゃったみたいだし。
今の温帯の作品なんて、読んでも不愉快になるだけだろうしね〜。 ここでネタにして話すくらいのことしか出来ないから、お金出せるかっていうとなあ。 ・・・夏コミでは、存在すら忘れられてるという気もするけど・・・ >72 いっそのことそれを自覚して権謀術数巡らせるキャラなら、まだ面白かっただろうに。
> 権謀術数巡らせるキャラ そういうのって書く本人がある程度賢くないと無理なんじゃ… 昔、人の作品について、賢いはずのキャラなのに賢そうに見えないwみたいなこと 書いてたときは、それあんたの、あんたの小説だから!と雑誌をバシバシ叩いてしまった。 その数年前に読んだグインで、アレクサンドロスの兵法書だかを基にした樽ゴロゴロ奇襲に 「いやそれはねーわ…」と思ってたので、つい。
つか、季節労働者=汚くて卑しいみたいな新刊の描写って一体・・・
>>89 作中の世界観とかでなく温帯の価値観だろうっつうのがアリアリと。
今の格差社会の中、自分より下見て笑う風潮はあるだろうけど
この人はそれ以前のような…
なんかそういえば、あぐらでドカタドカタと連発して一人でウケてたよね。 何が面白いのか全然分からなかったけど、温帯って嫌な意味で肉体労働者が 大好きだよね。
あーそうだね。 バンカラな自分、ちょっとワイルドな部分もあるんだぜ な気分を演出したい時に肉体労働者や「人間の本能」を 言い出すんだよね。 ワイルドさを演出したければ、他人を自分のアクセサリーとして 使わずに、自分の食生活をセキララに書けば十分なのに。
>92 >ワイルドさを演出したければ、自分の食生活をセキララに書けば十分なのに。 アテクシは少食なの! 墓投げなの! ワイルドの対極なの!
はげしくウケタww 確かにそうだwwww
昔のマンガの感覚を思い出すと 確かにドカタって笑いのアイコンではあったような。 ヒジカタさんをドカタと読んで(笑)なキャラがしょっちゅういた感じ? 巨人の星的生活感から脱却しはじめた頃かなんかに。
>>85 友達が「朝日のように〜」を入手してました。
そのうち借りる予定なので、読んだらレポします。
よろしくお願いします
>88 >樽ゴロゴロ奇襲 …ドンキーコング?
オルフェウスのまどでも見たけど、それとは違うもんなあ。
真似なんだろどうせ
同人板でこのジャンルにはまって同人活動をしようかと悩んでいるらしい 大学生の話が出てきて、真面目に目玉吹っ飛んだ。 …まあ、がんばれや、としか… ちなみにまだ最初の方しか読んでないらしい。
ジャンル温帯? あー最初の方って書いてあるからグインか。 手をもみ絞ることしかできないな…それは
待て、同人板に温帯関係のスレなんかあったか? 誤爆か?
あ、同人板で「このジャンルにはまって同人活動をしようかと悩んでいるらしい 大学生の話」が出てきて、真面目に目玉吹っ飛んだ、か。 ごめん、あまりのことに色々取り乱した。
106 :
102 :2008/09/03(水) 09:05:35 ID:P7IiUhL50
>>105 そうそう。正解。書き方紛らわしかったようでスマン。
友人視点で「友達が100巻越えの小説にはまって」っていう書き込みだった。
まだ最初の方しか読んでなくて、ネットで後半の酷さを知って躊躇してる…と。
一応書き込みの内容は
・同人活動しようってほど作品が好きなら、図書館で読まずに買え
・同じくそこまで好きなら風評なんか無視してとにかく最後まで読んでからにしろ
みたいに、まあそれもそうかもね、みたいな感じ。
でもさ、アニメ化したら実際こういう人増えるのかも…と思って
ちょっと切なくなった(´・ω・`)
↑しっぱい。
>>102 =107
その大学生にアドヴァイスするとしたら
・その萌を思いっきり二次創作にかけると、ノスタルジーに駆られたファンがつくかもしれない
・いま以上読み進めると、あなたの大事な萌が消えてしまうから読むのをやめとけ
・もしあなたが筆力があったら、続きを創造してmyグィンサーガを書いてくれ
その方がノスタルジーに駆られた(ry
みんな聞いてくれ…。 自分はかねがね『大菩薩峠』という昔の時代小説に興味があったんだ。 主人公は虚無的な天才剣士でかっこよく、すごく長い作品というから 「いつか時間を見つけて読んでやるぜ!」とひそかにwktkしてた。 そして今日…wikiを大菩薩峠で検索してみた。 そこに見たものは… >幕末が舞台で、虚無にとりつかれた剣士・机竜之助を主人公とし、 >甲州大菩薩峠に始まる彼の旅の遍歴と周囲の人々の様々な生き様を描く。 フムフム >小説は四散した登場人物全員の旅路を詳細に描いていく。 >数多の登場人物は慶応3年秋の日本各地をいつまでも >いつまでも彷徨い続ける。 ヘ?ドーユーコト? >連載は約30年にわたり、話は幕末から明治に入らずに架空の世界へと >迷い込み、作者の死とともに未完に終わった。 ……… あと、とどめをさしてくれたのは、 >世界最長を目指して執筆された時代小説 とかいうどっかで見たようなフレーズ… この道はいつか来たみ〜ち〜ああそうだよお〜 …泣いてもいいですか?
スレちだとは思うけどさ、Wikipediaの >世界最長を目指して執筆された時代小説で、大衆小説の先駆けとされる不朽の傑作である。 とか >同時代では菊池寛、谷崎潤一郎、泉鏡花、芥川竜之介らが賞賛し、中谷博は文学史上において >大衆文学の母胎と位置付けた。戦後にも安岡章太郎「果てもない道中記」をはじめ数多くの研究や評論が展開されている。 をスルーしてるのは何故? 楽しみにしてた作品が未完だったってショックってだけじゃない、なんか微妙な悪意を感じるんだけど。 とりあえず青空文庫でも読めるんだから読んでから泣けば?
>110 >「無明の巻」〜「Oceanの巻」 - >この小説を世界最長にしようとの欲望に駆られた作者は、 >ここから文体を緩慢にし、水増しし出す。 同じくwikiの記事の一部デスヨ〜(泣 途中からこんなになるとわかってる超長い小説に 挑戦する気にはなれませんわ いやホント無理です
大菩薩峠と並べられるなんて、グインも偉くなったものね。
>>111 いやだからさ……
読みもしないで悪いところばっかり拾って、駄目だぁってスレ違いで泣くのってどうなのよと。
関係ない作品のスレで「グインサーガって読んだことないんだけど未完で駄目作品って聞いた。泣いてもいいですか」
とか言ったらどう思われるかとか考えないわけ?
よかった 111みたいなのに 大菩薩峠が読まれなくて
>113 グインと関係ない、大菩薩峠のことで勝手に嘆いている、 と捕らえられたなら申し訳ない。謝罪する。 しかし>109で言いたかったのは、 「昔にもグインと同様の経緯をたどった大長編があった」 ことに驚いたからだ。 異型のヒーローの活躍する仇討ち小説 ↓ ヒーローの登場は減り、群像劇へ ↓ 世界一長い小説を目指す ↓ (中略) ↓ 未完 この流れがあんまりグインと似ていたから、いつか来た道〜 などと歌ってしまった。まあ、こっちの感傷だ。 リアルタイムで大菩薩峠を読んでいた人がどう思ったか知らないが、 いつかグインも日本ファンタジーの金字塔とか呼ばれるかもしれないものな。
>>115 > いつかグインも日本ファンタジーの金字塔とか呼ばれるかもしれないものな。
誰も原典を読めない時代になればあるかもしれないね
ナリヌ「机リューノスケなんかよりぽっくんのほうが美しいんだもの(・ε・)」
>>112 んでも、作者誰だっけ?とググッたら 「 中 里 介 山 」(←読めるW)
って人らしいんだけど知ってた?
子供が迷い込んできたのか
>>118 あんま調子に乗ってると尻に場美化つっこむぞコラ
>119 ∧∧ (д`* ) (⊃⌒*⌒⊂) /__ノωヽ__) ∧∧ コイヤァァァァ!! (д´* ) (⊃⌒*⌒⊂) /__ノωヽ__)
突然汚手触とかキレて絡み出すのはここの人だったか。 正直そういう絡み厨の方がうざいんだ
場美化とはバドワイザーの缶のことだと思っていた頃もありました。 御大受ならそれも愛で済みそうな気がする
読んだことも無い小説を、グインと一緒くたにするって、失礼すぎるだろう
>>115 で「グインと同様の経緯をたどった」なんて、更に追い打ちかけてるし
グインと同じ=作品劣化というつもりで書いたんじゃないと言い訳されても
もにょ感は募るばかりだ
それを、なんにでも噛み付いてると言われてもな
読んだ後に「○○」ってグインに似てる、みたいな感想を書くのはまあ いいけど(でも、その作品のファンを怒らせることもある)、読んでもいない のにケチつけるのは無神経だよね。 しかもなんだか知らないけど、中里介山の名前も知らないのが変な煽り入れて 呆れられると「ここの人は絡み厨」とか言い出す始末。一体何がしたいのか。
おまいらアテクシの話をしろだもの(・ε・)
>>126 ∧∧
(ε・* )
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
絡みババア
会ってないけど 128って温帯みたいな人なんだろうな
おまいら双方ともスルーすることを覚えれw
>>55 超遅レス失礼。
ググってみたら、生まれたての赤子でも目は開くそうだ。
絡みババアって温帯みたいな人なんだろうな。 すぐ逆切れしかもトンチンカンw
人まね猿っ子やーいやーい
>>132 =128
みっともないからもうやめなさい…
自分が惨めにならない?
汚手触ババアwwww必死 みっともねー
同族嫌悪ってのは温帯にも色濃く見られるが ミイラ取りがミイラなのか、類は友をのたぐいか…
「これだから携帯は」の典型ですね。 違う話題を振ろうにもネタがないな…
ここって三行半の派生だけど、もし全盛期に2chがあったらどうなってたんだろ。
>138 儲スレがあったかもな… そして私は儲スレの住人だったかもな… あと小説同情は単独でスレが立ったかもしれない。 そしてそして私は小説同情スレの(ry
>>138 熱狂的なファンと、醒めた目で文学的な批評(ダメ出しとも言う)する人と
激しい抗争になっていそう。まあその後、儲スレとアンチスレに分離する
だろうけど、当時ならスレ人口が多くて色々な意味で活気があったろうねえ。
>>131 有難う。
生まれたばかりは見えない事は知ってたけど、
開くかどうかはちょっと自信がなかったんだ。
それより、初産で母親弱ってるのに、
あんまり時間かからずにさっくり産まれたのが気にはなったかな。
実はほっそりしているのは首と胸だけで ケイロニア人っぽい安産体型なんだよ・・・
>>139 自分も住人だったろうな…。エイプリルフールみたいな書き込みしてたと思うw
温帯がネットでイタイ発言しても、擁護に回ったりしてたりしたかも…。
いや、目が覚めるのが早くなってたか。ちょっと萌えトークはしてみたかったw
>>143 そうだよね…
「イシュトどうなっちゃうのかな!」とか
「グインとシルヴィアいい感じだね。でもこの後を思うと…(´・ω・`) 」
とか書いてみたかった…………
全盛期から グイン×シルヴィア萌えた…切ないな…… グイン×リンダ萌え〜 ヴァレ×リギアにきゅんきゅんしますた! 正直に言おう フェリシアが漏れの理想の攻めキャラであると! ネリイって漢だよ!漢だよね! とかの方がメインストリームになってそうな予感……
リンダ+ナリVSイシュト+アムの戦いが早く読みたいです やっぱりイシュトがナリ殺して、アムも殺しちゃうのかなあ とか書き込みたかった ぐちゃどろ私怨塗れの戦いが読みたかったんだよおぉぉぉぉぉぉぉおおぉぉぉぉぉぉおおお
待つんだ姐さんたち。 2chがあったてことは、あぐらもあったんだぜ? ってことは…
あぐらなどない!
149 :
新板設置について相談中@新板スレ :2008/09/09(火) 13:46:01 ID:ez/awNhv0
アグラーヤ
「朝日のように爽やかに」を読んだので報告。 ネタバレです。イヤな人はスルーして下さい。 前作で俊一をレイプした英二(ドラム)・英二の元セフレ晃市(ピアノ) 音楽性のイマイチなベース(名前失念)と共に新しいバンドを結成。 俊一に付き纏い、体の関係を重ねる英二。 嫌がりつつも受け入れ始める俊一。 そんな時ミュージカルの仕事で知り合った胡散臭いゲイの役者(早瀬)の口車に乗せられて 俊一は早瀬の借りてるウィークリーマンションに連れ込まれる。 そこには巨根の黒人が待っていて、早瀬の命令で俊一はレイプされる。 実は早瀬は滉さんが俊一の身代わりとして買っていた男娼(ミツル)だった。 滉さんの死の原因となった俊一をミツルは恨み、ずっと復讐の機会を窺っていたのだ。 俊一は初めて滉さんの死の真相を知り愕然とする。 そこへ英二が駆け付け、俊一を救出。 体がボロボロの俊一を介抱し、いつの間にか俊一宅で半同棲状態に。
新バンドでの初ライブ。 イマイチなベースがリハの出来に不満を持ち、ステージの前に逃げ出してしまい たまたま見に来てたサミーさんが代打で出てくれる。 その日の演奏は素晴らしく、サミーさんが新バンドに正式に加入することになる。 いつの間にか英二を愛していた俊一は自分のマンションの合鍵を渡し同棲しようと言う。 ストーリーはこんな感じです。 ちなみにミュージカルはアキラと亜美ちゃん主演で、この二人は付き合ってる設定。 俊一が英二を愛したのは、お互いに他人との付き合い方が分からない 似た者同士だったからだろうって書かれてました。 以上、ネタバレでした。 長文カキコすいませんでした。
レイプの件で「また巨根・・・」とか 俊一が体ボロボロでごはん食べられない時とかに「また儚げ設定・・・」とか 「16年も復讐の機会をうかがうってどうなのよ?」とか思ったりしましたが 「陽気な幽霊」(これより後の作品を読んでいないので、古いものとの比較で申し訳ない) と比べてだいぶマトモに読めました。
ネ、ネタバレ乙です。 またレイープ! またキョコーン! また受を巡って男たちの争いのヨカーン!
バレ乙でございます!ありがとう! レイプレイプ!キョコーンキョコーン!儚げ受けがごはん食べられなーい! レイプからはじまる愛!おおなんという相変わらずの温帯わーるど炸裂!
すみません、滉さんって誰ですか。 なんで死んだんですか。 教えてください。
>>155 説明不足ですみません。
滉さんは俊一が最初にやってたバンドのピアニスト。
練習のしすぎでひどいけんしょう炎にかかってた。
俊一が好きだったんだけど、手出しできずセフレ(今回出てきたミツル)を作る。
ミツルとラブホから出てきたところを俊一に見られて
ヤケになって壁だか窓だかを叩いて、手が本格的に使えなくなった。
絶望した滉さんは片手使えないのにバイクで走り出して事故死。
このあたりの話は「流星のサドル」に載ってます。
おつです…… もうね、この板にあるまじき感想だけど、そろそろ グルーピーの少女でも行きつけの定食屋の看板娘でもいいから 精神を病んでない女と正面からセクース込みの激しく甘い恋愛をね(ry
四十男のレイプから始まる恋愛とか いい年した男が巨根黒人にレイプとか 儚げな中年男性を介抱とか 少ない萌え引き出しに無理矢理変なもの入れるから大変なことに。 いつのまにか俊一おじさん非処女になってたんですね。 特に詳細を知りたいとも思わないけど。
そういえば、誰かが俊一のこと「かぐや姫」って言ってました。 目を離したらどっかに行っちゃいそうってことらしいです。 「40過ぎた男が姫って・・・」って思ったことを思い出した。
>156 ありがとうございます。 そういえば、「流星のサドル」の粗筋を書いてもらったときに読んだような気も…… 読むはしから忘れていくようです。 この話もまたすぐに忘れるだろうなあ。 あきれたというイメージだけを残して
とうとう非処女にされたんだ……。聖処女設定で行くのかと思ったのに。 もうどうでもいい。
まあ、復讐の機会を待っているうちに16年も経過しちゃったのはいいとして (本当はよくないんだけど)、いい年した男がいい年した男相手への復讐に、 巨漢黒人(←ドカタ同様、温帯的偏見と差別がみっしり詰まった設定)を 雇ってレイープさせるって……もし、これがニュースで流れたら、世間では 「なんだそりゃあああ?」って感じで笑いものになるネタだと思う。 とりあえず温帯ヤオイの悪役は自力で復讐すること、温帯ヤオイの男臣は 自力で恋愛して自発的に相手を選ぶことをいい加減覚えろと。
せめて俊一おじさんが女ならば、他人にレイープさせての復讐方法もわからんではないが 40すぎのおじさんをレイプで復讐って… 出てくる男キャラがどいつもこいつもみんなホモって… つか、そのカグヤ男臣サマとやらはサックス奏者かなんかじゃなかったでしたっけ? そういう職業の男性に対する復讐なら普通は腕潰すとかに行くと思うけど (滉さんとやらは手駄目にして死んでんだし) 巨根の黒人にレイープですか…はぁ…
>英二の元セフレ晃市 が「元セフレ昆布」に見えたorz
獄中死したヤクザと俊一との関係には萌えてた…… あの人が生きてればと今でも煩悶する
>165 いいのか? 本当に生きてていいのか???
生きてたらあの時亡くなってればと煩悶するのですね 分かります
> 前作で俊一をレイプした英二(ドラム) そんな前作があったことを知らなんだ。 ここでネタバレあったっけ?
そういやナリス×イシュトもキョコーン外人 ローデスもキョコーン外人だった 本当にお気に入りのアイテムなんだな おにぎりに混ぜるバターみたいなもんか
>168 「朝日のようにナンチャラ」は矢代シリーズ第2弾らしいから。 ググって調べてみたけど恩田陸の本しか引っかからないし、よく分からない。 あぐらの通販案内ページを見るといいかも(私のPCはあぐら開くとOSが 強制終了しちゃうので見に行ってないす、サーセン)。
矢代シリーズ第一弾・800枚上下巻(浪漫之友別冊) 「YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS」 天狼プロダクション通販にて販売中!(各1500円) サドル→第一弾(俊一、英二にレイープされる)→第二弾(朝日の…)という作中時間軸と思われ。 「YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS」のレポ、待ってるんだもの(・ε・)b
なんかイジューインものに出てたよね? だからなんだって言うんだ!!!!ってかんじの 煮え切らないしゃべり方してた。 頭の足りない人みたいだった。
>>169 >おにぎりに混ぜるバター
噴いたwww
温帯のおにぎりってバター入りなのか
しかし、真面目に考えると凄いね。 真面目に考えてはいけないんだけど。 自分をレイプした相手、しかも一度でなく何度も何度もレイプしてくる相手を、 嫌がりつつも受け入れはじめ、いつの間にか本気で愛しはじめるって。
801の定番として「好きという想いが暴走してレイープ」されて その後も(脅迫したりとかで)何度かやってるうちに両思いになり…みたいのは ないわけじゃないし、好きな設定だけどさー。 温帯のは受けに「自分はちっともその気がないし流血で痛いだけなのに 男を迷わせてしまう魔性のアテクシ」臭がしてちっとも楽しくない。
テンプレはテンプレなんだけど、温帯の女性観からみて 女ってのは一度やっちゃえば言うこときくんだ みたいなベタベタ古い考え方をそのまま引きずってるような気がす
ちょいと豚切るよ 大昔に劇団モノの801がルビー文庫あたりで何冊か出てたの覚えてる人いる? (蒼のなんとか…みたいなタイトル) あれって完結したんですかね? 誰かが刺されたとこまで読んだ覚えはあるんだけど
>>175 レイープ事件として訴えるのが嫌でも、
ストーカーとして対処できると思うんだが。
40男が何を大人しくいいなりになってるんだか。
>>178 続き出てないよね。
>>179 嫌なら嫌、好きなら好きで普通の人間なら何かすると思うんだけど、
矢代にしろ白鳥にしろ、ぼーっと流されてるだけなんだよね。
仕事も資産も社会的地位もある40過ぎの男なのに、なんか知恵遅れの子供
みたいで、温帯ヤオイに萌えないのは受けがこういうタイプばっかり
だからなんだよな。
温帯ってこういう心身を病んだ主人公をキョコンで陵辱するパターンが好きだよね。
おヤオイでテンプレから脱しているのって「透」周辺位じゃ。 あのシリーズ読むと温帯の場合男女関係のほうが距離置いて書けるんだろうなと思うわ。
温帯の萌えが一種類しかないから、自分の好みで書こうとすると同じパターンしか書けないんだろう。 それはそれで、手を変え品を変えて書こうとするものなんだけどね。
自分の萌えは他人の萌えじゃないかもしれない、ってスタンスならなぁ。 レイープキョコーンカンジナイが真実の愛!甘々BLなんかペペッ!っての言わなきゃいいのに。 透は意思ある受として好きだったのに、白痴好きの攻になっちゃったし、 つくづく温帯の好みと違ったんだな。しかし矢代さんもレイープされてたとはなぁ…。
性暴力には白雉、人格は天使、特別な容姿か才能 この辺かなキョコンフラグは
>>184 いやだ、死亡フラグよりいやだ!
>キョコンフラグww
>>183 矢代さんは商業でもろに姫呼ばわりされていたから、時間の問題だったとしかいえない。
温帯は(ようやく)ナリヌ死なせた後、あぐらでやたら矢代矢代言ってたから 次のターゲットが彼なのは早くから分かってたし、キャバレー続編(タイトル忘れた) では、ただ単にヤられてないだけでもう既に白雉&男臣化しちゃってたからね。 そういや、そのキャバレー続編で矢代が結婚していたアメリカ人女性(歌手)は 酒・ドラッグ・レイープ漬けで最後には惨殺死体で発見されてたっけ。 ショックを受ける矢代を周囲の男がチヤホヤ+儚げマンセー。なんかもう既に あの時点でお腹一杯状態だった。温帯パターンそのまんまで。
>>187 自分がその矢代なら、儚げマンセーする奴らを八つ当たりで惨殺してしまいそうだ('A`)
>>188 むしろそんな気概ある矢代なら萌えるよ…。
何でここまで奥さんを酷い目に遭わすんだ?姫化の為だろうけど、趣味悪すぎ。
温帯の描く上手くいくカップルって共感できないわ。特に受け。
>矢代が結婚していたアメリカ人女性(歌手)は >酒・ドラッグ・レイープ漬けで最後には惨殺死体で発見 知らなかった…知らなかった… 読んでないのに言うのはなんだけど、その奥さん、 「おおなんというお可哀想な矢代」マンセーのためにそんな無残な目に遭わされたとしか…
しかし、何でここまでつまらなくなるのかが一番の疑問だよなあ。 フィクションなんだから、悪趣味で不道徳だけど面白い、だってアリだろうにね。 パターンだけど面白いでもいいしさ。
ネタバレさん以降、一連のレスの流れがおもしろすぎて笑いがとまらないんだもの(・ε・;) キャバレーって昔、映画になったよね?気のせいじゃないよね?
>>192 「あんた人間じゃないよ!」
「そうだよ、俺はヤクザだ」
………おお……ああ……なんと…なんと遠くまで…
>192 >キャバレーって昔、映画になったよね? のむらヒロノブが主演だったような気がするんだもの(・ε・)
>キャバレー映画 ウィキにあった。1986年かー。 コマーシャルが印象的だったわ(映画は見てない) 栗本薫って男性だと思ってた。 「わが心のフラッシュマン」(だっけ)読んで「なんか違うだろ」 と思て、ビリーミリガンの解説読んでなんか唖然とした記憶が… いや、温帯って昔はよかったよね?昔は…
昔から香ばしい匂いはあった。 だがそれに惹きつけられる者も多かった。 今はそれが腐敗臭となってる感じ。 昔から、根本にあるものはわりとかわってないと思うんだよね。 なんというか、昔は練って磨いて出してた(出そうとしてた)ものを 今は泥のまま人前に積んでるようなもんで。
キャバレーの映画、当時見たなあ。 後から原作読んでエエーってなって 映画スタッフは頑張ったなーとじみじみしたよ。
厨な感じが厨には良かった、ってだけだよね。 それに、単に昔はもっと丁寧だった。 今はこっちも大人になったし、 向こうは作家という立場にあぐらをかいて、 ただでさえ上手くないのに手を抜く姿勢が標準になった。 もう見てらんない
成長せずに劣化したというただそれだけの話でしょ
「だけ」というような可愛いもんじゃないけどな
栗本薫は厨テイストというスパイスをきかせたエンタメ作品を書いた。 ちゃんと料理をしていた。 今は痛んだスパイスをそのまま皿にてんこ盛り…
>>201 材料(インスパイア元)もいいもの使ってたしねー。
他作品のいいとこどりで、厨テイストのスパイス。
料理の腕がそこそこでも若いし勢いはあるから
そりゃ厨は飛びつくよね。
今は材料も温帯の畑で育ったアブラまみれのものだけ。
スパイスは腐ってしまったし、料理の腕は磨かれずに勢いもなし。
そりゃ食えたもんじゃねえだろ。
送り手の厨感覚がないと厨は飛びつかないとこもあるよね。 ここに居る多くはたまたま時期が合ってしまったというか…。 もう温帯は新しい材料を仕入れることもなく、 在庫と自分で生産したものだから腐ってたり品質が悪かったりする。 TV見たり他人の本読み続けてたらこうも劣化しなかったろうな…。
801層の好みまで分かんなくなってるもんな 確実にその筋では古参なのに(パイオニアではないがセールスマンのうちの1人ではあった)
>>203 ここ数年温帯がやってることって、まさに「食材の使いまわし」
「食べ残しを再利用」「劇物混入」「非食品を食用に転用」って感じだよね。
そういうことやってる人間が料理人から程遠いのと同様、温帯はもはや
作家でもエンターテイナーでもない。ガラクタ売りつけてる単なる商売人。
温帯が今の時代に生まれていたら、同人作家で終わっていたと思う。 あの性格じゃ、同人からメジャーデビューも難しそうだ。 「好きなこと書き散らしていたら、おじさんがお金をくれた」というのは 言いえて妙。温帯自身は、今も昔も、読者のために努力(プロの作家 としての資料集めや取材など)はしたことないし、する気もない。 それでも、コアな信者と「グイン」という永久機関的シリーズで食いつないで いるのは大したもんだと思う。
昔は趣味と仕事の違いはきっちりしていたはずだが 商業でも自分の趣味を抑える必要はないと思ったのが間違いのもと
>>204 昔の男同士は悲恋が当然、っての未だに信じてるよね。
巨根にレイプで感じないけど愛してるっての、萌えられない。
昔は強姦するくらい愛なのね!とか、イタイとこ共感してたけどw
非食品を食用に転用とは 某テイスティング王のことですやろか
>208 そういうの好きだよ。上手いこと書いてあれば・・・ フィクションだからこそ、ぶっとんでる非現実感がたまらない。 からこそ、滲み出る温帯の生臭さが余計鼻につくのかなあ。
温帯って貧乏くささだけが異様にリアルでなんだかな。
温帯にとってはゲイって妄想の中だけの存在なのかもしれないね。 同性愛者の友達とかたくさんいたはずなのに、このリアリティのなさはなによ。
男同士が愛し合ってイチャイチャと幸せになる、ってのは間違ってるとか 嘘だとか、温帯本気で言ってるみたいなんだよね。 「私の書く小説の中に限ってそれは欺瞞でしかあり得ない」みたいな話なら まあいいんだけど、一般論で語ってるからなあ。で、ヤオイ(温帯に言わせると 同性愛小説)は偏見に満ちたオヤジ世界に対するゲリラ活動なのだとか。 意味全然分からないんだけど、PAN子さん他に批判されてその場しのぎの言い訳 してるうちに、温帯本人にもなんだか分からないことになってるんだろうけど。
>>212 えらく昔の話だしつっこんだ話できるほど仲良くもなかったと思うわ。
温帯、PAN子さんとのメールのやりとりのとき、 私には過去に同性の恋人がいたし、現在も同性に恋をしている、 だから同性愛に関しては私は当事者なのだとか言ってたな。
>>215 結局、その話は作り話だったんだろうね。
あれだけ同じ恋愛ネタを何度も繰り返しあぐらで垂れ流してる温帯が
(大学時代の彼氏の話と、イタリアンのシェフにナンパされた話)
まーったく同性の相手の話を出さないなんて不自然すぎ。
今はきっと、そんな嘘ついたことすら覚えてないだろうなあ。
だって、基本的に温帯って女嫌いじゃん 同性の恋人なんてアリエナス
高校時代のちょっと親しい友達との 疑似恋愛とか、ちょっといけない遊びのことだと考えている。
>>215 キャンディ×2の漫画家さんとのことかとオモタ。
150cmに満たない温帯ががんばって男装してエスコートしてたんだし。
>>215 過去にいた同性の恋人とやらは高校時代の友人(一緒に文学活動?してた
今で言う腐仲間みたいな感じの人)で、現在恋してる同性とやらは
熱上げてるヅカ男役とかその程度の話だと思う。
温帯が自分と昼行灯の変形パターンしか書けないのを見ても、生涯昼行灯
一人なんだろうなーとしか思えない(イタいモテ女自慢しなければ、それは
それでいい話なのにね)。
確かそのPAN子さんとのやり取りの時に、 「私は女性と肉体関係を持った経験もある」とか書いてたよ。 温帯こんなこと書いていいの!? あの夫はともかく、息子さんの目に入ったらどうするの!? と、びっくりこいた記憶がある。 まあ、今にして思えば…
酔った勢いでチューしたとかそんな程度じゃないのか。 3塁回る走者にコーチが触れても「肉体的援助」て表現するしさw
同性と肉体関係どころかチューもないだろうな、と今は思う。 そんな経験あったら、それを美化しまくって作品に持ち込んだはず。 なのに温帯小説内のビアンって微妙というかイタいのばっかり。
というよりさ…温帯の女性蔑視の性格ははるかデビュー前からだしさ…… 大好きなホモでさえ、リアルに恋愛や性をエンジョイする人達を不潔不純とキモがるんだから リアルに女性に言い寄られたり、ムズムズそわそわするムードになったりしたら、 全精力を傾けてあげつらい攻撃しそうなんだけど…… 他者と違う異端なアテクシ、男はおろか女からも、世界中から恋い焦がれられるアテクシ萌えで 実際問題として自分が女だから、それは不可避的にレズ体験を標榜することになっちゃうわけで どれほど妄想しても自分が女である以上、レズは現実寄り、卑近寄り、お手軽寄り。 だからゲイの男性にあなたは同性愛を理解していないと言われて、売り言葉に買い言葉で 「私にも同性愛経験がある!」と云っちゃったものの、レズビアンに何の理解もないばかりか 微塵の憧れも抱いてはいないと思う。まして積極的な「女性性」への愛情や欲情においてをや。
225 :
新板設置について相談中@新板スレ :2008/09/17(水) 03:37:00 ID:KYF08+eV0
\やばいのはおれじゃねーっていってるだろ/  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /´。ヽ ノ^'>,ハ `Zア' / ,! 〈 / ヽ、_ l `ヽ、 ヽ ヾツ \ / ヽ rーヽ ノ _,||、 _,||、
いや、温帯のレズはタチだと思う。 世界中から恋い慕われるアテクシではなくて かわいい女の子をリードするカッコいい自分ってドリームがあるはず。 タキシードきてキャンディマンガ家をエスコートしたと、自慢たらしく言ってるんだから。 女に言い寄られるのは絶対きらいなはず。゙ といっても、実際にやったのは、ちゅーとちょっとしたおさわりだけだと思うけど。
温帯って他人から寄せられる好意や親切に慣れてない人っぽい。 中2病の同人屋が、萌えつながりでわーっと盛り上がった相手を 「運命の相方!」って盛り上がって迷惑かけまくるみたいな。 舞台仕事で女優さんが「雇用主」として笑顔振りまいて来ても 「女性にモテモテのアテクシ!」 男優さんに営業かけられれば「あだっぽい和服姿の姐御なアテクシ!」 女性に対して女性の魅力で当たるのは辛いから男の魅力、 男に対しては女性の魅力で! フェミニンなフリフリロリドレスと、ロリパン系王子様衣装を とっかえひっかえしてる中2病だよ…。 温帯見てると気の毒で仕方がないというか、布団かぶって転げ回りたいほど 恥ずかしいというか…
自分自身を男性視した上で男性を好きになったことを 同性愛と評してるだけじゃないか?
>>228 温帯の受け男が全部姫化している事を考えると、
温帯は男には女として愛されたいんだろう。
自分を受けに投影させて攻め男に盲目的に愛されたいんじゃないかな。
キャンディ漫画家の話がでてるけど、その後書きの載ってる 漫画家とのコラボ小説も痛かったな・・ ベルばら萌えのパラレル二次を商業でやったとしか思えなかった。 まかすこのgdgdな終わり方とこの作品で一気に解脱したんだったよ。 「キャッキャはしゃいでホモ語りする女子高生」とか馬鹿にしたようなことを 小説同情で書いてたけど、キャッキャはしゃいで二次レズ小説書いて なりきりまでかましてる痛いオバチャンにしか思えなかった。 でもあの小説の主役カプは女同士だったけど、それでも きれいにかっこよく書こうとはしてるし、カプに萌えもあったぽいよね。 女大嫌いの温帯にしては。
>>230 要約するとオ○カルがロザ○ーと駆け落ちする話だったような。
しかも、あれってグインの世界とも繋がってなかったっけ。
何だかな…
>>231 アン○レ役もいたけど、彼の展開なんかまんまアン○レだったよ。
ちょっとくらい捻ろうとか元ネタぼかそうって気はなかったのかな。
>>229 受というワンクッション置いて、男に愛されたいみたいなのがあると思う。
あくまで女でなくて男で受。思春期にありがちなやつ。
「大人になることを怖がらないで」とか書いてたし、
それ読んで自分は温帯は大人になったんだなぁと信じてた。
ちゃんと妻にも母にもなれたのに結局(ry
なんちゃってレズの男役願望も思春期にはよくあることだよね。
中学と高校一緒だった人のことだろうね、現実でのレズのお相手って。 「私が男だったらお前を嫁にするよ」とか言ったってエッセイで書いてたし、男役してたみたい。 漫画家の木原さんと凄く仲が良かった頃の話だった。 しかし一連の行動だって、作品が素晴らしきゃ「才人に奇行は付き物」程度なんだよな、犯罪でも無いし。 奇行のレベルになるほど派手だとか問題があるってことでもないしねえ。
>>234 知ってる人間が読んだら誰だか特定できちゃうだろうに、そういうこと
書くなよ、と思った覚えがあるな。相手にしたら超迷惑。
アテクシ含め、男役する女は「名誉白人」なんじゃないか、温帯的には。
まあこれだけ意見が別れるということは 結局のところ特定できる書き方をしていないということじゃ?
正直小さいのがタキシード着て、男役気取ってるの見たらなんだかなーとしか思えない
>>236 それもあるね。
その上、男の中で「唯一の女」という立場も欲しがってる。
結局のところ、アテクシだけ特別扱いされたいという願望かな。
>>233 温帯にとって、ヤオイは、大人の女になったら卒業しなきゃならないものだったんだよね。
自分でそう言ってたんだから。
そして、温帯自身、妻となり母となって、ヤオイから卒業できたと思ってた。
しかし、ある時期から再び猛然とヤオイを書き出し、
ヤオイでなかったグインや伊集院までヤオイにしなきゃ気がすまなくなった。
このへんのこと、温帯は自分でどう思ってるんだろう?
>240 ようやく長いトンネルを抜けたのです。 読者的には勘弁するのです。
私は明日からダイエットするの。 あくまでも今日じゃなくて明日よ。 あしたになれば、油と甘いものが大好きな私から卒業できるの。 ↓ その「明日」 ↓ さあ、今日から素晴らしい私が始まるわ。 … … あれ? あれ? ヤッパリ脂を我慢できないわ… ↓ さらにその「明日」 ↓ アテクシのような選ばれた人間が我慢するなんて馬鹿げてるわ ではないかと。
遅く来たピーターパン症候郡じゃないの
乳癌発見がきっかけだったというのが今の所の定説だな>ヤオイ再発見 死ぬかもしれないと覚悟して、その後、ならば好きなことを書こうと思った みたいなことをあちこちに書いてる。 個人的に癌を患ってる自分としては、病気に甘えず正直に言えよ!と思う。 実際、癌になると周囲が異様に優しいので、それに甘えてあれこれ好き勝手 言うことが可能な状況にちょっと驚く。温帯はそれにまんまとつけ込んだ だけだと思う。人一倍甘えに弱い温帯だし。
キャンディの人とのコラボ漫画は亡くなった氷○氏の「マリナ」シリーズで こき下ろされてた記憶があるな。
マリナシリーズは藤○テンテーだよ氷○テンテーじゃないよ
>>246 すまんです。間違いました。失礼いたしました。
エッセイじゃなくて小説でこきおろされてたの? はっきり特定できるような形で?
>>245 マリナシリーズは全巻読んだけど、これあの漫画のことかーなんて思った記憶ないけどなあ
>>246 あのシリーズ全部読んだけど、思い当たる箇所がない…
251 :
250 :2008/09/18(木) 15:13:55 ID:yx0r/eua0
ごめん、書き込みできてなかったと思って連投してしまった
>238 >正直小さいのがタキシード着て、男役気取ってるの見たらなんだかなーとしか思えない 中野翠がサンデー毎日連載のエッセイでそう書いてましたよ。 もうイタタタタ…でした。いがらしゆみこの後書きも小説道場での女子高Sごっこも 読んでたから「あー客観的にみるとたまらんな」と痛感した。 このころはまだ木原さんとかとも交流があったはず。
木原さんか…。 昔は一緒に旅行したり共著出したりするくらい仲が良かったよね。 自分はその共著とか木原さんの画集への寄稿が解脱の切っ掛けだったから感慨深いな。 今は完全に仲は切れてるんだろうか。
>>253 そんな昔から寄稿や解説で痛い事やらかしてたの?
>254 共著は一緒に行った旅行の道中記だったんだけど 木原さん他の、ここへ行ったとか何を見たとかの 割と普通のエッセイが並ぶ中、 温帯だけ美少年萌えな小説で明らかに浮いてた(ように私には思えた) 画集への寄稿も元キャラの性格を丸無視で男臣にされてて なんか違うんじゃないかと思いはじめたのが解脱の切っ掛けだった。 昔からやらかしてたっていうか 昔からそう言う所はちっとも変わって無いんだよね。 グイン読んだ時に、 好きなキャラを完全に自分のモノにして書けるなんて 先生スゴい!! とか本気で思ってた自分を殴りたい。
木原さんの画集への寄稿って摩利と新吾の番外編だっけ? なんか夢殿さんが二人のバッタモンみたいなキャラと知り合って 「おおーなんというーとおいー」と感嘆してた話。 あれは面白くなかった。
あれは夢殿さんFANの私には 悪夢のようなものでしたよ タチの悪い同人誌以下でした
温帯を昔、それなりに好きだったことが 過去の過ちになるなんて。 友人に勧めたことがあった気が…あばばば
>257 温帯は「これはパロです」みたいな二次創作小説がムチャクチャ下手だよね。 グインのヤオイ(ナリとイシュト)もすげー下手だった。その後の白鳥や ヴァレナリは言わずもがな。 ファンのニーズっつーものを一切無視してるせいもあるが、萌えポイントが 全く理解できてない(する気もない)のが最大の要因かな。
解脱はしなかったけど儲から普通のファンにクールダウンのきっかけは小説道場。 ファンだった江森さんや野村さんへの発言にひっかかるものを感じた。 儲だったから温帯の痛い発言も都合良く解釈して容認してきた。 でもその対象が江森さんや野村さんとなると反発せざるをえなかったんだよね。 マイナス(温帯儲)×マイナス(江森儲・野村儲)=±0 みたいなw
>>255 トン。旅行記に萌え小説とか何でなんだ…
画集の寄稿は旧版の小説道場に収録されてた短編かな。
「逃/げ/水」とかそんな名前だった気がする。
原作知らなかったけど二次としてこの設定はどうかと思ったな。
>>259 温帯がヤオイ書くとキャラが全部同じになるからw
原型留めてないんだよね。
受は白痴で攻は鬼畜か尽くすヘタレか。
レイープレイープ!キョコーンキョコーン!れいぷからはじまるあい はかなげたぐいまれうけにとらわれたせめ おおなんという
>レイープレイープ!キョコーンキョコーン!れいぷからはじまるあい >はかなげたぐいまれうけにとらわれたせめ >おおなんという これもう読者は飽き飽きなんだけど、温帯だけは飽きてくれないんだよな…
>>256 それ、小ズネに載ってたやつかなぁ。
主人公たちの一時代が終わる切なさの中に、次世代への
未来を感じさせる原作の最終巻の感動を、見事に
粉砕してくれていた。ひたすら後味悪かったよ。
>>265 それはヒドイ…。同人ならまだしも、作者の本で読まされるとキツイな…。
温帯は2次パロ無理なんだろうね。自分の為だけの夢小説があってる。
まよてんも翼も、元ドラマの801スキーからしたら全然違うんだろうなぁ。
しかし長年全く同じシチュに萌えられるのすごいw
>>260 私も好きな話を落とす発言は儲ながら引っかかった。
今では書けもしないくせに文句だけはとしか思えない。
>259 ファンのニーズを無視する「だけ」ってのがある意味凄いよね。 過去にあれだけ大御所だっただけに、こっちは萎えてるけど一部では大萌え、にならないのが不思議だ。 キワモノに行って、カルト作家に化けるって流れなら分かるんだが・・・
> ファンのニーズを無視する「だけ」 温帯はいつも色々間違ってるが、同人誌に関してもそう。 同人誌ってのはそういうもの(ニーズなんて関係なく、自分のためだけに 作るもの)だと思っている。もちろんそういうのもアリだが、一応有名作家が 自分の名前出してセルフパロやる時に、ちょっとは考えてみるという感覚がない。 それで売れない&見向きもされないと、ヤオイもできないこんな世の中じゃフンダララ と世間のせいにするのが、いい年齢した人間(しかもプロ)のするこっちゃない。
同人誌ったって、人様に見せるものなんだから人の目を意識するってか 普通、自分がつまらないものを書く人と思われないように努力はするもんなんでない? 温帯に普通を求めたって仕方ないんだけどさ(温帯は、自分が類稀だからと思ってるだろうけど)
しかし温帯のヤオイって、温帯の萌えも感じないんだよね。 執着のようなものは感じないこともないんだけど。 まあ当人は気に入ってるみたいだから 温帯的には自分の萌えに合致してるのかなあ。 でも楽しそうとか萌えてるなとか、そういうことを感じたことがない。 ヤオイだけじゃなくて、小説書き流すようになってから全部がそうかもしれないが。
どこかで、(ヤオイに関して)自分はもう枯淡の域に達してるので〜、とかほざいていた 思うに、執筆に何の感慨も感動も無くし、惰性で書くようになったことを 自分に都合よく解釈しているのではないかと つまり作品の世界で萌えているのではなく、書いてる自分に陶酔しているのだろう
>>269 自分のニーズだけで書くなら、ちらしの裏に書くだけにしておけばいい。
それを本にして売りに出そうというのだから、
本編の売り上げに影響することぐらい考えるだろう、普通。
>>271 萌えというより、幼児が下品な言葉を言って喜んでいるようなものじゃないかな。
今どきのBLは直接話法でお下品ですわね、 アテクシなんて、キスしかしないのにセックスするよりずっとエロいヤオイが書けますのよ(意訳)、 みたいなこと言ってたのにね。 キスしかしないどころか、きょこん!きょこん!場美化を尻に突っ込む! 露骨すぎるほど露骨なお下品ヤオイを書くようになっちゃって… いや、露骨でも下品でもいいんだが、問題なのは温帯の書くものは、萌えないということ…
温帯化後のお言葉はことごとくオマエガナですから…。
温帯の敵は温帯なんですね。
>>274 同人やってる人のことを、プロになる気概もないのにプロ作家ごっこして
身内で褒めあってるダメ人間扱いしてたのに(この辺、温帯は同人にかなり
偏った認識しかない)、気がつけば当人がそうなっちゃってたからなあ。
結局、昔の温帯の言葉って同類嫌悪というかコンプレックスから出た言葉
だったんだろうな。
コンプレックスではあっても同類嫌悪では無いとは思うよ。 本を出して良いのは作家様であるアテクシだけ、あんた達素人が出すなんて身の程知らずな! みたいな妙な敵意を感じたな。 好きな作品作ってファン同士交流して、楽しく趣味の時間を過ごしましょうなだけじゃん、て思うんだけど。
>>278 温帯にとって同人って、ぼくらの気持ちで書かれたような
コミケ創始期の、オリジナル中心の頃だと思う
同人やってる人間の大半が、プロ志望の頃
だから、温帯は、
プロになったアテクシ>>>肥えられない壁>>>プロになれない愚民ども
って意識で書いたと思う
温帯の同人像というのは道場の頃から既にふた昔ぐらい前だったからなあ
そんで生モノ同人誌を本人に送るという、タブーを犯す人達。 自分が半生出版してるから判らないんだろうけど、あれは生温い気持ちになった…。 PNもこれはないwってセンスだったし。温帯の認識は古すぎる。
>>279 温帯のイメージ、コミケ初期よりもっと古いんじゃないかな。
今で言う同人じゃなく、むしろ古〜いノリの「SFファンダム」。
「身内で批評ごっこ」とか「こないだ酷評したの根に持ってるな」
みたいな発言見て、そういう時代のSFサークルのイメージだと思った。
>>281 初期の作品だけじゃなく、結構後の伊集院モノ「タナトスゲーム」でも
同人誌の扱いが同じようなノリだったね。流石にPNだけはほんの少しマシに
なってたけど、生物801同人誌を本人に送りつけるだけじゃなく、本人たちの
前で平気で萌え話したり。
温帯、いい年してまさかこんなことリアルでもやってるんじゃないだろうな?
と、ちょっと怖くなった。
>>282 旧版の道場だったか、巻末で鼎談(温帯・昼行灯・ずね編集長)してたけど、
同人誌の話題が出た時、昼行灯は自分が詳しいSF系同人誌について語ってたけど、
現役編集者(長)だっただけあって認識はマトモだった(実情に即していた)。
そのせいで温帯と微妙に話がかみ合ってなかった記憶が。
しかし10数年前、バンドのスタッフをやってた友達(非同人者)が 「うちのバンドのホモ本を送ってくる人たちが後をたたないんだけど、 あれはどういう考えなの?こっちにどうしてほしいの?」 って質問してきたことがあって、何でか平謝りしたことがあるw 昔は感覚ゆるい人ってのが、ネットとかで思い込みを正されないまま つっぱしったりすることはあったんだよな。少数派だろうけどね。
ああ自分が送ったわけでもないのに、凄く申し訳ない気持ちになるよね… ファンレターとは違うんだから、本人に送ってどうするんだろう
>>285 おお、むかーし某Aというバンドで同人厳禁令があったのを思い出したw
それもやっぱりホモレイープ(される側)化同人誌を送りつけたバカによってだったなあ。
温帯が同じ事やっても不思議はないな。
堂々と送りつけて「有難く思いなさいよ」ぐらい言いかねんわw
>>285 某声優さんが自分のキャラの801本を送られたとかいう話は読んだな。
今はネットで正されることもあるだろうけど、
同じ傾向の人と一緒に盛り上がったら余計手がつけられなくなるかも。
>>287 温帯はそれが非常識とわかっていて、同人女の典型として描写したんだろうから、
さすがにやらないだろうと思う。
でも伊集院が801に興味しんしんだったりしたのは引いたわ。
アテクシの素晴らしい小説は別!とかって贈らなければだけど・・ でもまあ、温帯はタダで贈ったりしないだろうなあ。 他人に欲しがられて当然と思ってるとこあるし。 温帯って、言い方変えると同人やってるような友達が皆無、って人だったんだろうね。 でも、昔の方がコミュニケーションとる手段も少なかったし、 仲間探すのも一苦労だったと思うんだけどな。 そういう環境でミス研とかにいれば、イヤでも同人やってる人と関わったりしないもんなのかな? 仲間見つけると凄く深く関わっちゃうみたいな感じで。
温帯はワセミスには所属しなかった。 意気揚々と乗り込んだら、いたのが北村薫と山口雅也と宮脇孝雄で逃げ出しちゃった。 デビュー後もSF大会には参加していないはず。 温帯は同人属性はないです。 みんなでわいわいと言うよりは、自分を祭り上げろって人だから。
>>288 「まよてんはドラマ××の〜がモデルで」とか垂れ流してたお人だから…。
>>290 わいわい萌え語り、って感じじゃないもんなぁ。
似た趣味の人は少ないだろうし、「判ります!萌えますよね!」と言われても、
何か上から目線で語りそうな気がする。穿ちすぎかもしれないけど。
>>291 ヴァレナリのヤオイも舞台でヴァレ演じてた役者さんにインスパイアというか
萌えたから、と公言してるしね。そんなこと本人が聞いたら気持ち悪いだろうに。
ああ、そういや砂糖さんのサイト(温帯作)も酷かったっけ……
>>290 SF大会は参加したことあったと思う
兄が行った時、「栗本薫がピコピコハンマーで人を殴りまくっていた」
と言ってたから
温帯、SF大会のステージ企画でバンドやったことあるよ
SF大会は、ちゃんと作家さまとして扱ってくれるからね。 有名作家や翻訳家のおじさまたちにかわいがってもらって、ちやほやされて。 温帯としては、気分いいだろう。
>>294 そーいや、吾妻ひでおのSF大会レポート漫画に出てたな
「中島さんはキーボードを弾いたり歌ったり小説を書いたり大忙しだった」
そういえば、難波さんと一緒にやったのってSF大会だっけ?
>287 最近だと、腐を嫌うファンがわざわざ買って事務所に送りつけて こういうものを書く人々を撲滅してくださいとかいうのもあるんだよね
>>287 『ブロークバック・マウンテン』の原作者のもとに、二次小説が送りつけられて迷惑してるって聞いた。
それもけっこう過激な描写のハナシが多いんだとか。
どこにでもいるんだな〜。
どの社会集団にもものすごく痛い人はいて、 その人が腐であった場合は801同人誌を一方的に送り付けて自分アピール、 になるんだと思うよ。
痛い自分アピールな人はどこにでも沸くものだし。 てゆーか、過激ネタ同人誌が生まれた時から 原作者やご本尊に嫌がらせで送りつける人間もいたよ。 同人誌知ってる人間が全員、同人に好意的な善意の人ばかりな筈ないからね。 逆に「過激でもいいから同人誌おK、読みたいので送って〜」と言ってる 原作者やご本尊もいるわけで。 その辺はファンと原作者・ご本尊の関係次第なんじゃないかな。 温帯みたいに生半可な知識で偏見入った取り上げ方で ヲタのアレな部分だけを誇張して題材にするから、なんか生暖かく 感じられてしまうわけで。 まぁ温帯作品に限らず、ヲタを題材にした作品で、そういった描かれ方 してないものの方が少ないわけだけどさー。
だからと言って温帯の感性の古さとそれを見直すどころか自覚もできないらしい厚顔さが緩和される訳でもないけどな
御大だったころから、アンバーの八王子とか、アルゴスの黒タイツとか 自信満々で面白い洒落だと思ってた人だからなあ センスに関しては、もう、どうしようもない 昔はは、そういうズレたところも、ほほえましいと思えたんだが
マヨてんのセンス(特に服)が古臭いのは、元の時代が古いからだと思ってた。 でもその後もずーっとあのセンスで、サイトもああだった…。盲目だったなぁ…。
その割にグインの宮廷服関係は詳細かつかわいらしかったりする。 宝塚からのほぼ完パクなんだけどな。 ナリスがアム歓迎舞踏会でデコにキラキラバンドみたいの付けてて、 なんじゃそりゃと思ったら宝塚だった。 パロの宮廷劇描いてた頃と、宝塚の生徒さんお世話してた頃って 時期被ってんじゃないかな。
>>303 アルゴスは明太子だったはず。
ただあの当時のあSFファンダムには、「アンバーの八王子」とかをまじめに受けちゃう資質があって。
Big Name Fun(BNF)なんて言葉があった時代だから。温帯のSFのメインストリームとは違うところから出てきた
感じに、SFプロパーはけっこう優しかった。ま、プロパーが固まったのが、今の状況なんだけど。
何がおもしろいのかさっぱりわからないんだけど、 地名の八王子とか明太子=めんたいことひっかけて 温帯マジ受けとかそういうこと?
その手のは盛り上がった場では面白く感じるかも知れないけど あとで冷静になってみると全然面白くないなんて事はよくある
>>305 温帯がお世話してた宝塚の生徒さんって誰だかわかる?
ヅカファンなんでちょっと興味ある。
>>306 でもなー。
「八王子」ネタは思いついた人は少なくなかったと思うけど、なんつーかその……
ギャグマンガで言えば、「言いかけた瞬間に後ろからどつかれてオチが言えない」
系というか。ふつー思ってても言わないよな、みたいな。
言えないよね みたいな
アテクシだけが面白がってる みたいな
栗本先生がおもしろいと思ってるんだからそっとしといてあげようよ みたいな いやだって当時は「別に栗本さんは鋭角なギャグで笑わせるのが仕事じゃないし」 って思ってたし…
>>304 「『良の服とか髪型とかが古臭くてかっこ悪い』」とか言う人がいますけど、
当時はああいうのがかっこよかったのです」
とか、温帯自身が言ってたよね。何に書いてあったか忘れてしまったけど。
でもその後もずーっとあのセンスd
良はジュリーがモデルだから違うけど、
温帯の受けの典型である、真ん中から分けたストレートロングの黒髪ってのは、
まんま温帯の若い頃の髪型なんでしょ?
だからずーっとあのセンスのまま
今じゃ貞子しか思い浮かばないなw>真ん中ストレートロング黒髪
>314 >温帯の受けの典型である、真ん中から分けたストレートロングの黒髪ってのは、 まんま温帯の若い頃の髪型なんでしょ? 温帯の髪の毛って癖毛で多いから不可能じゃないか?
いや本人の妄想乙だから。 乙女のさらさら黒髪は。 コンプレックスから理想像を妄想>いつか理想像が自分自身の本来の姿と勘違い
>>316 私もストレートヘアーには見えないけれど
温帯的には「私の髪はほぼ95%綺麗なストレートヘアー」なんじゃないのw
>>306 アルゴスは、明太子と黒タイツ両方あった
御大、後書きで嬉しそうにはしゃいでたなあ(遠い目)
>>314 執筆当時でも、既にかなり古かったと思う
古くさいセンスでも格好いいと感じさせる筆力があればな
「黒太子」の読みは「こくたいし」で、 「くろたいし」だと「黒タイツ」みたい。 ってな話だった気がしないでもない。 今更、あとがきから該当部分を捜し出す気力はないけれど。
温帯って昔は、センターで分けた黒髪ストレートが好きだから 自分の少年志向は自己投影か同化願望だって言ってたよね
武田鉄矢しか思い浮かばない件について
そのセンターで分けた黒髪ストレートのロベルトの描写なのだが >重たげな長い黒髪がいっそう全体を小さくみせ 小さく見えるかなあ…?
頭が大きく見えるよねー
顔が小さく見えるってことかな。文意と随分ちがうが。 校正さんってこういうところにもつっこんでくれる筈だけど 温帯はママイキだからなー。
真ん中分け黒髪ストレートの長髪といえばQたろー
温帯脳内セルフイメージの真ん中分け黒髪ストレート ナルミリコ アオイユウ ナカマユキエ アサノアツコ イシダズンイチムスメ ナドナド うぇるかむようこそ椿
落ち武者・山下達郎が浮かんだ…
>>327 なんつーか、美人女優がやってこそ様になるヘアスタイルだね…。
そういやナリスも真ん中分け黒髪ロングストレートか。
貞子も本来美人設定だしね。
>309 遅レスだが、マリコさんかノルさん時代の星組本の巻頭で語ってたと思う。 「昔****のお世話をしていた事がある」みたいな感じで、自慢と押しつけがましさの ハーフアンドハーフコメントだった。温帯米があるのが嫌で売り払ったから ぼんやりしか覚えてないが… かなり下級生でやめた子だった気がする。漢字4文字。温帯だから男役だと思われ。 あんなに飽きっぽくて恩着せがましい温帯に、生徒の世話なんて無理無理無理!と 思った記憶が。
フルハウス?で、4コママンガ描いてた人じゃない?
今日の経済に温帯の記事が 末期○○って…
どんな内容?
まあ普通に考えて「ガン」なんだろうけど「末期作家」とか思ってしまった。
>>333 末期ガン、と新聞に書かれてたの?
温帯自身が「自分は末期ガンです」と言ったのだろうか?
ヲチ板のあぐら報告を見た感じでは、春過ぎぐらいの時期にはほぼ確定してたと思われ。
病状は知ってたけど、温帯の口から「末期」という言葉が出たのかなと思って あぐらでは結構前向きなこと書いてる印象があったので
339 :
333 :2008/09/30(火) 05:59:12 ID:OuU3lF7o0
はっきり「末期○○とは思えない」と書いてある。 記事の趣旨が、そういう趣旨だから(医者と患者) 今年の4月に医者から、「これからは一年という長い周期ではなく 月単位で生活を考えるように」と言われたということで。 今までとは違い、優先順位をつけて物事を考えるようになったと… 昨日の記事は、ジャズライブの模様。 家族とも、友達とも、「一期一会」の気持ちで暮らしていると。 最後まで小説も書きたいと。辛い…
現実は末期○○なのに、自分には「末期○○とは思えない」と感じてるってことなのか。 ふーん…。
昨日の日経夕刊か 「人生の終章 自分らしく奏でる」というタイトルの記事の第一回で 地の文(記事の書き手視点)で「末期ガンだとは想像できない」と書いてあった グインに関しては「生きている限りは書き続けたい」だそうで 膵臓から肝臓に転移してたとか今やるべき事の為に他を諦められるようになったとか酒飲まなくなったとか 抗がん剤の副作用のだるさや食欲低下で料理も出来ない事が増えたとか闘病記出したとか色々 グインを完結させる事は「今やるべき事」には含まれないんだろうか どうでもいいけど温帯のコメントや闘病記あとがき引用に平仮名が目立つ印象
まあ確かに末期ガン患者という儚さとは程遠いな……。
>>341 その日経夕刊、ネットで見られるところある?
ウチ朝刊しかとってない〜。
末期癌って文字を目にすると実感沸くなー。
まあ、重病でも温帯が割と前向きに生活してるのはいいことだと思う。 健康な時は何かと言っては鬱!アテクシは鬱!と主張してたが、そういう こともないみたいで。 ただ、小説が益々やっつけ仕事というかいい加減になっていくのは……。 小説はもうやめて楽しく暮らせばいいのに、まだ書くのかなあ。
>>339 >>341 ありがとう。
あぐらを読むと、ライブの予定がいくつも入ってて、
温帯すごい、元気すぎる、と感心してたんだけど、
やっぱり他者の客観的な目で見たら温帯は末期ガン患者なんだな、
となんだかしんみりしてしまった。
ほんと、文字ではっきりそう記されると、はっとするな…
私はまだ実感ない。多分ニュースになってもない。 本屋に本が並ばなくなって実感する気がする。
しんみりだもの…(;ε;)
349 :
新板設置について相談中@新板スレ :2008/10/01(水) 01:05:44 ID:ZOJW0zfs0
紙魚
長生きしてばんばん本を出して かつての読者をげんなりさせてくれると思っていたのに…
まだげんなりし足りないの??根性あるな
ダメ人間だし作家としてもオhルし、どーしょーもないなとは思うけど、 それでも温帯が氏んじゃったら寂しいな。
芭蕉とかのさ文人で遺言残す機会もしくは励ます怪 弟子たちはしないのかな。道場メンバー集合見たい。
芥川龍之介描くところの芭蕉の最期になるんんじゃね?
道場のメンバーが集まっても、たぶん温帯が話題について行けないから、怒り狂うと思う。 温帯としては、ライブの仲間とかヒンピンで一緒だった人たちにやってもらいたいだろう。 もしくは舞台に出ていた若手たちとか。
>355 舞台関係者は金の切れ目が縁の切れ目になっている気がする。 >341 を見ると舞台は「今やるべき事の為に他を諦められるようになった」 と正当化しているような気がするが、それ以前から舞台ごっこはできなく なっていたはず。ピアノごっこはその代償として始めただけだし。
前に、ミュージシャンの人が金取らないって事で「今までなんと金!金!という世界にいたか!」って 寝言吐いてたよね。拘束時間が全然違うだろ! ライブは舞台ほど長時間拘束しないから… 大したキャリアにもならないのにつまらない芝居で先生先生って稽古から本番までおだてて貰い、 キモい公式サイト作られ、の役者さんたちに謝れ! でもそのライブすらちゃんとお稽古しないダメなアテクシミャハ!なんだよなあorz
>>357 温帯は色々勘違いしてるよね。
金のかからない芝居をしたいなら、幾らでも方法はあるってのに。
>>358 使われていない体育倉庫で上演するんですね、分かります。
ビアンカだもの(・ε・)
監督はアテクシ、脚本もアテクシ、演出もアテクシ、主演俳優もアテクシ、もちろん主演女優もアテクシ そして観客もアテクシ
自分、芝居は全然分からないのですが、役者さんに 「もっとギャラ上げてくれ」って言われるのって恥ずかしいことじゃないのかな。 当人のエッセイだけ読んでると「舞台の才もあって場をしっかり仕切る有能なアテクシ」に見えるんだけどね。
自分のゲスパーだけど、「もっとギャラ上げてくれ」というか、 温帯が「ここはこうしたいわね」って演出家気分を味わうために、 自主練みたいのに付き合わせたんじゃないかと… だとしたら、役者さんが「拘束時間増やすならギャラ!」って言い出してもおかしくない。
温帯が使っていた若手は最初は金がないから温帯の言うこと聞いていた。 稽古のあとの飲み会とかにも参加していた(ご飯が食べられる)。 しかし、それなりに舞台で役がついたりすると、そちらの練習もあるから、 温帯の思い通りにならなくなった。 で、温帯の中の結論「恩知らず」
金が無いってのもあるだろうけど、最初は「有名な作家さんの舞台に出られる!」と気合が入っていたかもね。 でもだんだん違和感が出て、挙句に変なホームページまで作られたら他の舞台の話が来たらマッハで逃げる。
温帯、実力に不相応なスタジオを稽古の時から借り切ったりしてたし 金の使い方が下手というか、使い所を間違ってるんだよね。 要らないものに大金払って、ケチっちゃいけない部分をケチる。
所詮、ごっこ遊びの延長に過ぎなかったということか 温帯のすべてに言えることだが
まあ、自分の稼いだ金で派手なごっこ遊び、それは憧れるしいいと思うよ。 せっかくなんだから楽しくやればいいのに、でも温帯は最後には必ず仲間と 決裂してフェードアウト、後になってあぐらで悪口書き連ねるんだよね。 普通なら色々な人との付き合うようになって、自分の世界も小説も広がって いくと思うんだけど、温帯は逆にどんどん内にこもっていくばかりで、 肝心の小説も痩せてしまった。なんでそうなるのかねえ。
なんかしゃばけシリーズのこわいって話を思い出した なんか温帯ってあんなイメージ
>>368 ちょっとでも批判されるとダメだったんだろうなぁと思う…。
その度輪を小さくしていって、ホメホメだけを受け取って今。
愛から故の批評が多かったと思うんだ。でもそれは温帯が欲しかった言葉ではなく…。
まだ大人になれたと思いこむより、中2病のままだと自覚してた方が良かった気がするよ。
しかし何故あそこまであらゆる批判を受けとめられない人間になったんだろう。 明らかに思いやりからくる忠告なども耳に痛ければ避けて逃げたよね。 昔はそれでも自分にも至らないとこがあると感じてたようなのに。 ……昼行灯に全肯定されてありのままのアテクシでいいんだ!と思っちゃったのかな。
その全肯定してくれた(のかどうかは知らないけど)昼行灯は、 結婚してすぐに温帯を裏切って浮気しだしたんでしょ?
昼行灯ではなく、別の男性と結婚してれば こんなゴミ作家と化してしまわなくて済んだのでは。 昼行灯は温帯をおだてて金蔓として消費しつくしただけで、 (元)編集者として、作家栗本の公私にわたるパートナーとして やっていこうとしていた人ではない希ガス
>372 え、そうなの? 温帯は気づいていないんだよね?その浮気に。
>>374 いや、もちろん温帯は気づいてたよ。
誰だっけ、忘れちゃったけど「夫が浮気する」って温帯が誰か作家に泣きついたりしてたよ。
つか、昼行灯という人は、妻子がいるのに温帯と浮気したように、
病気のように浮気する人みたいだよ。
一度や二度じゃなかったはず。
そのへん詳しい人は他にいると思うけど。
>>368 昔はまさに木原敏江や吉田秋生、竹宮恵子といった面々と付き合う事によって
自分の世界や小説を広げて行っていた。たしか甲斐よしひろなんかとも交流があったはず。
こういう人達の名前が話題に出なくなるのと歩調をあわせて小説も駄目になっていった。
「息子に夢中」の中でも、何度か女の人がらみで飲みに行って帰ってこなくて大喧嘩、 みたいな記述があったっけね
>375 そうなのか…初めて知った! 小説同情とかで「相手は自分に夢中!!昼行灯は割と好色な人で」みたいな文があって間に受けてた。 結婚後は温帯一筋なのかと思ってた。 略奪婚とか喜んでて自分も浮気されただなんて…屈辱感じないのかな? よく正直に書いたもんだ
略奪婚が可能な相手というのは、結局心変わりしやすい人なんだから いずれは自分が略奪される側に回る。 まあ自分のしたことのツケが回ってくるというか、因果は巡るっつーか。 つーか昼行灯モテるのか。
>375 泣きつかれたのは小松御大。 小松さんはまじめにSFの普及を考えていたし、 その頃SF書く女性作家は山尾さんくらいだったから (境界作品は鈴木いずみや藤本泉が書いていた)、 温帯をかなり盛り立てようとしていた。 しかし、結果は……。
>379 昼行灯はそういうことはマメらしい。 ただ、仲のいい作家とかには「俺のこの肉棒で」みたいなことをいうアホでもある。
>>376 ちょっとその方々を温帯と同じに扱うのは、失礼じゃね?
特に漫画家はペンを持つ握力の問題もあって、女性50代は大変そうだし。
>382 「温帯が」話題に出さなくなった、ということでしょう。
>>382 別に同じに扱ってるようには読めないが?
話題にならなくなったのは温帯が書く文章内であって
世間一般の評判という意味ではないと思う
>382 実際に一時期交流はあった。 ただし、温帯の中では小説家>漫画家なので見下していた部分がある。 挙げ句の果てに、あぐらで「皆さん還暦ですから、ヤオイ書くのも大変でしょう」と、 訳わからないことを言い出した。
>>382 どういう誤読力だw
>小説家>漫画家
って、感じだったっけ?
温帯、漫画家になれなくて小説家になったのにね。
まあ、当時は「新鋭にしてマンガにも詳しい評論家」という
スタンスだったから、上から目線はあったなあ。
>386 温帯には「自分がなれなかったものになった人は凄い」という発想はない。 いつもの「酸っぱいブドウ」理論になってしまう。 ましてや、温帯デビューから道場の頃って、 少女漫画は文学を越えたかもしれないといわれていた時期だしね。 林真理子も少女漫画に関しては嫉妬が凄かった(こちらは純粋に金の問題)。
時期を考えると温帯にとっては漫画より小説に才能があったのは ラッキーだったかもね。「若い女性」ということで珍しがられ、 もてはやされてライバルも少なかった。 …まあそれが間違いの元かもしれないけど。
確かにラノベ勃興前のちょうどうまい時期にはまってたな デビューがあと五年遅かったら、あそこまで売れてなかった気がする 二十代の若さで商業レベルに達した作品をあれだけ量産できたことは今でも凄いと思うが、 言ってしまえばそれだけなんだよね
あと2年遅かったら乱歩賞さえ無理。 とれたとしても平成に入ってからになってしまう。 しかも候補作見ると、平成元年のみしかチャンスがない。 運がよかったんですよ、きっと。
>>390 運も実力のうちだとは思うんだけどね…
運だけでは続かないってのを実証しちゃったもんなあ
いやグインという当たり作品が出てぐだぐだでも百巻超えても惰性で買ってもらえて超ラッキーだったと……。
セールスとかちやほやしてもらえるといった面では運がよかったのかもしれないが 温帯本人の作家としての成長という面では運が悪かったんじゃないのかなー。 あまり話題にならないし、ことさら持ち上げられる事もないけど 作品はコンスタントに売れ、大衆娯楽として一定のファン層から地味に支持される …というような道をたどっていれば、本人の自分の捕らえ方みたいなものも もうちょっと何とかなってたような気がしなくもない。
でも温帯にとっては量と稼ぎと売れ行きが大事で 客観的に見た中味なんかどうでもいいんだから それでいいんじゃないの。 どんな中味書いててもアテクシマンセーには変わりないんだし
>>393 温帯の才能を考えれば、あれ以上のラッキーはあり得ない。
「一定のファン層から地味に支持される」なんて味のあるタイプじゃないし。
他者作品のおいしいとこどりで、あそこまで売れたのが幸運だっただけ。
それ以外何もない人だってのは、現状見れば明らかでしょ?
知識のベースが自らの経験になく、他人の本で得た知識ばかりだから、 こういうタイプの作家はいずれ枯渇する。 なまじ多作だったので、底をつくのも早かった。 そしてなまじ初期作品が売れてしまったので、 枯渇後も作品を書き続けることになってしまった。 どうせ一生作家続けるほどの才能も持ちネタもなかったんだし、 昼行灯ではなくもっと別の良い男性と結婚して、惜しまれながら筆を折るか 結婚後の作品発表量をセーブして、出来のいい作品のみを 発表するぐらいに切り替えたほうが良かった。
良い男性は温帯を選ばないし温帯もヒモ化して自分の意のままに 出来るような男でないと結婚しなかっただろう。
いっそ一生独身の方が妄想力が暴走しておもしろいことになったかもしれぬ…
なんか内田春菊と似てると思った
>>399 ネガパワーで書いてる(温帯は過去形)、ろくでもない男が好き、
という以外の点は、全然似てなくね?
>400 自分と自分の作品大好き、ってとこが似てると思った(あと不倫で結婚、それをカッコイイと思ってるところなど) 普通の人だとたまに「こんなアホな失敗したよ」みたいなのがトークで多少はあるだろうに、この二人にはそれがない。 何かあっても、素晴らしい自分、失敗はすべて回りのおろかな人たちって感じで。 他の人出すと荒れる元だよね。ごめん。スルーして
>自分と自分の作品大好き、ってとこが似てると思った これは結構多くの作家がそうじゃね? 別に自己愛が強いこと自体は、悪いことではない。それを作品にどう昇華するかの問題であって。 内田春菊は完全な実体験ベースの作家、温帯は完全な妄想ベースの作家で むしろ真逆に見えるけどね。 まあ実体験ベースの作家の中には、実体験ネタが枯渇した時点で終わる人も多いから 実体験がありさえすれば良いものでもないが、 実体験ゼロの完全妄想ベースの作家のほうが、賞味期限が切れるのは早い傾向にあると思う。 温帯にはもっと社会経験が必要だったと思う。職歴なしで作家になったのはマズかった。
実際に勤めに出るかどうかはともかく デビュー前の下積みの時期がもう少し長かったら 温帯の筆力がああも早く崩れることはなかったかもな。その分、ネタも多く仕込めるし。 ただ、そうなると「若さ」という売りがなくなるから、あくまで作品本位の評価になるのが厳しいか。
>>402 学生時代にデビューしても、売れなくて出版社から切られた過去のある作家で
いまちゃんとやってる人知ってる。
温帯はいきなり売れたのがまずかった。
一作目、TV界の内幕もの、二作目ですでに同人腐女子と売れない老作家。
ここから温帯は進まなかった。
浪漫の友で マルガシリーズ来たよん 体調不良が続いているらしい。 なんだがなー。ナリヌ様好きだったんだけどなー。 それは無いっていうかー
ナ…ナリヌ新作?
こ……この期に及んでナリヌ?
温帯は基本自分萌えだから、今こそ心身共にナリヌと同化できるのではなかろうか。 それで温帯が安らかなら… 安らかなら…orz
てんろーサイトにあったよ。 >「浪漫之友 15号」を発送いたしました。 >15号は1冊丸ごと >マルガ・サーガ(「凶星」続編)です。
412 :
411 :2008/10/05(日) 14:40:52 ID:tE9oa5vs0
J庭にも出すみたいだけど、温帯とこって J庭でも壁じゃないのね。お誕生席ですらないよ。 以前は壁だったと思うんだけど、いつの間に……。 売れてない報告は本当だったんだね。
売り子は誰がするの?
>>412 あんなマニアックな物買う人はネタとしてしか読まないだろう。
ネタバレ注意 と言っても、あんまり内容はないので イシュトバーンと何かあったのではないかといじけるヴァリウス 痴話喧嘩の末に、えっちになだれ込みけけるものの、 あと一歩でヴァレリウスに逃げられ、呆然としているところに キタイの一味に誘拐されかけ、指だーの、口だーの××され これでは、もう愛してもらえないわーと乙女するナリ ギリギリ?でヴァレリウスに助けられるものの、 錯乱し「赤子のように」泣き喚くナリスをよしよしするヴァレリウス リリア湖の小島にある小さな別荘で たった一夜のハネムーン(だってこう書いてあったもん) 汚された場所を清めてもらい、いつか元気になって合体しようね と前向きになるナリスであった
乙 プッとしか
ええ〜と……もうさらわれてる段階で話として駄目だけど そんなちっぽけな問題はどうでもいいよね……。
えーと、異種とさんに浚われてる後なんですね? 奇態の一味さんはなんで悪戯する前にとっとと浚わないんだろうね。 まあ、そんな些細なことはどうでもいいよね。
ナリヌはトムなんじゃないか?
えーっと…相変わらずナリヌは元気だな
乙。 すべてが些細な問題だもの(´ε`)
乙です。 温帯が病身に鞭打って書いたのがコレですか。 えーと、こういうのを温帯は例によって大真面目に書いてるんですよね。 昨今のBLは、受けが男である理由も必然性もない、 ただの男同士のあまあまラブラブの花園でしかないだのと批判してた人が書くのがコレなんですよね。
新キャラでやるべきだったんじゃ・・・ 16才くらいの男の子なら、まあ赤子の様に泣きわめいてもなんとか・・・ もう新しいキャラとか世界とか創るの面倒くさいんだろうね。 ひたすら知名度のあるキャラの使い回しかよ。
お清めエチーがなかっただけマシだと思うべきなのか…???? 温帯、浮気ばかりの旦那にこんな風に慰めて欲しかったのだろうか? なんか作家としても一人の女性としても哀しすぎる。
温帯にとって小説を書くことは創作行為じゃなくて 一種の心の排泄行為なんだろうなー… いついかなる時でも書き続けられるというのはプロ向きなんだろうね それで筆が荒れてたら世話ないけど
温帯氏んじゃうんだよ(´・ω・`) もう本当に最後なんだから、書きたいもの、好きなもの書かせてあげればいいじゃん 読者の誰も、そんなもん読みたくないとは思うが
人間誰しもいつかは氏ぬよ というかこんなのをガツガツかけるほどの無駄な生命力ありげだから、 末期とか言われても楽勝で何年も生きそうな気がする。
しかし真面目な話、自分がプロ作家でガンで余命宣告受けたら 「プロとして最後まで立派に読者の求めるものを提供しよう」とは思わない気がする。 読者なんか無視して、好きなもん書き散らして好きなことやって過ごすと思うな。 他人がそういうことやっても、「プロ意識が欠落してる。けしからん」とは思わない。 自分の書きたいものと、読者の読みたいものが一致してるのが幸福な作家なわけだが、 必ずしもそういう作家ばかりじゃないわけだし。 最後の最後にナリヌへぼん801を書き散らす温帯は、作家として情けないっちゃー情けないが、 一個人の今岡純代さんとして心安らかに過ごすことができれば、まあそれでいいんじゃないの、とも思う。
>>415 全く同じパターンのスラッシュを昨日読んだばかりだけど、なんか熱さが
違う……全てがヌルいとしか言いようがない。
どうせ同人誌なんだし、新キャラにするか、どうしてもナリとヴァレに
したいなら思い切って別世界設定にしちゃって思う存分やればよかったのに、
なんか何もかも中途半端としか言いようがない。
>429 温帯は自分の書く物は全部最高だと思ってるだろ。オバカな 読者がわからないだけで最後まで立派なプロのつもりだよ。 自分が同じ立場になったら好きなものだけ書くかもしれないが それを売るという自信は持てないw
ナリヌって見かけは姫でも中身はオスなところが良かったのに〜 権勢欲の変化形であるところの知識欲を満たすためなら手段を選ばなさそうなとことか。 (世界生成の秘密を解明する=神と同等の知識を得る) 策謀好き、他人を操るのが好きなとことかさ〜 ガキっぽくて腹黒いけど純粋なところが良かったのに… 日経の読んだけど、きれいにまとめられてるなあと思ったよ。 「マスコミは必ずしも真実を伝えない、記事は記者の主観や意向に左右される」 などと青臭いことを考えてしまったw
ふと、思ったんだが、温帯は書きたいものを書いているんじゃなくて 「読者が喜んで、ホメホメしてくれるもの」を書いているつもりなんじゃないだろうか まあ、好きで書いているんだとは思いますが
自分が書きたいもの=読者が喜んでホメホメしてくれるもの これはプロ作家として悪いことではないっつーか、むしろ正解 温帯の場合、読者が喜んでホメホメしてくれるものを書く努力や工夫を怠り 「アテクシが書いてるものを喜んでホメホメしやがらねぇ読者が悪い」に なってしまったことが間違い
すげえなぁ、欲望むき出しになって死を前に書くものが 同人に目覚め立ての中学生みたいなテンプレ作品なんだよねえ。 逆にいうと馬鹿にされがちな厨二病ものとかテンプレホモものには 人間の根源を揺さぶる何かがあるような気がしてきた
>>435 すごいね、なんかそんな気がしてきた。
根源だからこそ誰もが同じパターンを作り出し
リアは未熟なだけにそれを覆い隠す装飾を知らず
剥き出しにして外気に晒しだし
生身をつきつけられた大人を悶絶させる…
まあそれでも、早川から外伝として出さずに同人誌として出すという 判断ができただけでもまだマシだったと思う。早川が断ったとか 昼行灯が諫めたとかいう可能性はあるが、温帯が早川から出すと 言い張ったら通ったかもしれん。カネの面からすればそっちの方が おいしいんだから、思いとどまったことだけは評価したい。
>>437 いや、いくらハヤカワでもそれは通さないだろうw
単に同人誌以外出す手段がなかっただけじゃないか。
温帯や昼行灯にそんな良識が残ってるはずもないし。
これまでずーっとグインのヤオイ原稿もあるって日記で誘い受けして
けど商業で出なかったのは、そういうことだと思うよ。
あーあ。もうひょうきんな魔導師、忠誠で真面目な愛国者だった ヴァレは本当にいないんだな。 パロの表の顔であるリーナス(豊かな文化国家)と、裏の顔である ナリス(闇王国)の両方に惹かれながらもどちらかを選んでしまって 苦しむヴァレが見たかったなあ。 ナリスを選んでもいいし、801化も我慢するけど、 その分リーナスや、彼に代表される平凡な市民の苦しみを考えて、 眠れない夜を過ごして欲しかったわ。それが何だよ。 彼が冷たい! ぐすん! キャーさらわれちゃった! 無理矢理いろんな事されちゃうアテクシ! でも大事な物を奪われる前に彼が助けにきてくれたの! 彼があやまってくれて、仲直り…vvv この手のやるんだったら、まゆたんの方が100倍面白いよ温帯!
440 :
415 :2008/10/06(月) 14:14:42 ID:hZE3l7g40
改行が意味があるかはさておき 温帯の名誉?の為に、今回のマルガ・サーガ『嫉妬』は書き溜め分です。 体調不良で、新しいのが書けなかったもよう。 96年12月と書いてある。前回の『湖畔日記』が96年10月(褒めてくれ。引っ張り出して確認した) 本編であったよね?クリスタルに戻る理由になったマルガでの行方不明(こっちまで確認する元気は無い) 隠された真相みたいな感じです。 湖畔〜で2回目をやってるはずなのに、嫉妬ではやってないことになってたり 温帯に良くあるつじつまの合わなさでまず??? 大好きな「初夜」が出てきたり、キタイになんたらは、実はヴァリウスが見たかったとか ヴァレのチソチソ握り締めてうっとりされたり、ブツを飲んで「いのち」ってすばらしいとか なんか、男臣 というよりは 乙女 幼子が少女になったんだから、ある意味進歩なんだよななー、と虚ろに思ったり
>>440 動揺のあまりお礼を言い忘れてた。乙様。
しかし書き溜めを出版することにした時点で、昔書いたからという言い訳はできないよね。
書けなかったら出さなきゃいい話なんだから。
それとも会費制でもう支払ってもらってるから何かは出さないといけないのかな。
マルガでは暗殺未遂があったんじゃなかったかな。そんな些細なこともうどうでもいいけど。
それよりこいつらは、リンダの事をどう思ってるんだろう。
アマゾネスの文庫版あとがきを立ち読みしてきたけど 転移がまた一つ増えて「予後がいよいよ危険になってきた」 ってお医者さんに言われたらしい。
443 :
415 :2008/10/06(月) 17:11:02 ID:hZE3l7g40
リンダに関しては、もの凄く罪悪感はあるみたい。 イシュトへの嫉妬も、本当はリンダの方を言いたかったようだし 小島への逃避も、にこやかに3人で食事なんかできないから、らしいし。 性的に満足させてあげられないので、欲求不満で苦しいんだろうか、とか もし、ヴァレの方に奥さんがいたら嫉妬で発狂するだろうとか (色々、ぶっ飛ぶフレーズはあるのだが、この辺でw) ヴァレには僅かでも愛情が残っているので、あんなナリでも幸せならいいけどね
>>443 乙です。
ぶっ飛んでもいいのでkwsk!とお願いしたい。
時の石を読んですごいなーと思い 朝日のあたる家などもずっと読んで大人な作家のニホヒを嗅いできましたが 私が大人作家のニホヒだと思っていたのはウンチのニホヒだったのですね さようなら温帯 もう今生では出会うこともないでしょう
>>443 なんかね、リンダへの罪悪感も禁断の関係萌えの道具にされているみたいで気持ち悪い。
読んでないから外れてるのかもしれないけど。
愛し合って夫婦になったはずなのに、リンダもいい面の皮だね。
リンダへの罪悪感を出す事で「男同士があまあまラブラブしてるだけの昨今のBL」との違いを出してるんですね、わかります。 もっと違うところで出せや!
「赤子のように」泣き喚くってすげー元気じゃんナリヌ
96年ってまた古いな。 まだグインサーガヤオイを商業出版する勇気も関係を正史と言い張る度胸もなかった頃だろう。 でも丸蛾を叢書用に改訂すると同人収録版よりも過激な描写と痛いシーンが増える温帯だから (普通は同人より商業出版の方が人目を気にするんじゃないだろうか) これが、本当に書きたかった描写と痛さより上なのか下なのかよくわからんw
>442 ポプラ文庫で出てるのか。確か、アマゾネスは集英社から 単行本が出て文庫化されてなかったんだよね。再発というか、 ガン発症つながりで16年ぶりに文庫化とはなかなか数奇な本だ。
>440 私もぶっとんで忘れるとこでした、乙様で御座います、勇者様。 もうね、耳年増のおばさんが自己陶酔して自称少女になりきってるとしか思えない展開だよ。 >446でも突っ込まれてるけど「こんなにも障害の多い恋に燃えちゃうアテクシってドラマティ~ク!」か?
>>450 ナリヌが子泣きじじいになったか
ほんっとーに、マリウスとタヴィアの結婚で読むの止めてよかった。
再登場したら復帰しようと思ってたのに。
>>440 乙です。きっとナリヌにはちんこ付いてないんですね、同じもん付いてたらあり得ない発想だね。
>>440 乙でございます。
ほんとリンダとのことは、「ああ僕たちは許されない不倫の恋をしてるのね」
って酔ってるような感じ。
ナリスってのは、温帯が栗本さんだった頃、言ってたよね。
プライドが高く、芯が男らしいから、受けになることは有り得ないキャラであると。
というより、それ以前に、女が大好きなキャラだから、男とヤオること自体が有り得ないと。
うろ憶えだけど、こういうこと言ってたと思うんだけど。
まあ、何を今更って感じだけどさ。
>>454 きっと拷問された時に切り取られちゃったんだよ。
>440 乙でした。 >450 うるさいからコンビニの袋をカシャカシャしてやろうw
グイソアニメ、キャラデザ原案が皇/な/つ/きさんだそうだ (キャラデザ自体は別の方がつとめるらしい) 歴代の絵師の方々がみな大物ぞろいだったことを思えば 不思議じゃない起用かもしれんが、何か、ひたすらもったいない
>>458 東アジアファンタジーっぽくなるな。キャラデザはアニメーターがつくとして。
しかし皇さんの繊細なタッチはアニメ向きではないし、グイン向けでもないような。
皇さんはヨーロッパ中世ものも描いてるし ゲームのキャラデザもやってたし ぶっちゃけ掲載誌がつぶれて今仕事してないし 皇さんのファンとしては良かったな、と祝福してる。 スタッフブログをのぞいてみたけど もう全話の脚本が上がってるって かなり余裕のあるスケジュールみたいだね。 予算が潤沢なのかな。
音楽FFの人だっけ? このアニメで地球へ…みたいに新しい世代の同人とか出てきたら温帯 大喜びだろうね。 自分はモローさんがネタにしてくれるのを待つw
>461 温帯自身がそれまでもつかどうか、微妙だけどな。
アニメで原作に興味持ったファンが、 ググって出てきた温帯サイト見て目玉飛び出るんだろうなぁ・・・ wktkしてきた
>463 今どきの若い子にあの文体はハードル高すぎw 目が滑って読めないだろ。 頑張って字面を追っても内容が把握できない。 あのおかげで炎上騒ぎが頻発するような事態をまぬがれてるんだと思う。 本儲で黒ナメクジで活字中毒で暇人の自分ですら、 コピペ改行がなかったら読む気力が湧かないくらいだから。
ナリのギャン泣きは許せるの ずーっとベットに縛り付けられて、繊細なw神経には、耐え切れない暴行を受けて 色々な鬱憤が爆発してのヒステリーだと思うから。 一人称だから、ナリスの心情がダダ漏れで ベットの相手としては地上で最悪かも、とか 愛し合う方法を年齢の割にはしらないんじゃないだろうか、とか アンタ頭の中、ソレしかないの? やりたい盛りの10代の子じゃないんだからさぁ みたいな 本棚から発掘して、なんとか題名の覚えのあった「運命のマルガ」が97年だった こういうのを書いた上で、本編を進めていってたのねー
に日本語でおけ
>>465 今更なんだが数々の美女と浮名を流した
クリスタルパレスきってのプレイボーイという設定はどうなってるの…?
ヒス起こしてぺたぺたと慰めてもらいながら その相手のテクが不満だと脳内でくどくど語るナリヌですねわかります
ナリスとヴァレリウスで妄想してた読者はいたと思うけど、 こんな変カポーを、しかも原作者に読まされるとは思ってもみなかったろうな。 グイン本編のマルガ隠棲の辺りを読み返すとごっつい気色悪い。 陰で原作者がヘラヘラしながら「こういう背景があるのよウフフ」と ほくそえんでると思うとなお気持ち悪い。
ナリス死亡の巻の後書きで、 ナリスというのはあれほど華やかな人でありながら、実は寂しい人だったんです。 彼に「マルガの愛」があってくれて本当によかった なんてことを書いてたな、温帯
>>469 実は自分が惰性という洗脳から冷めたのがそのあたり。
グインつまんねーなー、と思いつつ、途中下車したくなくて読んでたというか。
そんな惰性読者でさえ、突然のヴァレナリいちゃいちゃ展開に「!?」となって
なんか読むのがものすごく気持ち悪くなり、ネットを検索…以下略
ヴァレのリーナスやレムス、リギアに対する態度の豹変が不自然すぎて 物語が崩壊しちゃったよな。逆にその辺に説得力があったら、面白く なってたかもしれない。 ヴァレの変心とか裏切りを丁寧に描いていればねえ。ナリヌの方は 何がどうなれば「やめてやめないで」に変貌するのか見当もつかないが。
>>471 自分もそんな感じ。
それまでは一応連続した話だったのに、唐突に話が飛んで、イチャイチャしだしたものだから、
激しく違和感を覚えて、それでも戦になれば面白くなるものかと我慢していたら、
せっかくの謀反話があんな展開で、ナリスが死んだ頃に力尽きた。
ほ ん も の のナリスだったら、ひたすら宇宙の謎の追及に邁進して、 ヴァレリウスという知的な面での好敵手と、わかってる者同士の目くばせだけで 十分満足だったはずだ。 グイン・サーガの世界で圧倒的に孤独なパーソナリティというのが ナリスの本領であったはずだし、そこが魅力と言えたのに。 (まあ、闇の公子とか、夢見る惑星のイリスとか、イメージのもとはあったんだろうが) ヴァレとヤオイたいんならヤオイすればいいが、それでも肉体の交わりより、 世界的なヴィジョンを一瞬でも共有した時の方がエクスタシーだとか、 そういうふうに持っていけばまだ救いがあったのに。
>>474 え……イリスかよ、一緒にしないでって感じだな。
ナリスって最初から俗っぽいイメージだったよ。
>475 アムに色仕掛け&死んだふり、フェリシアとのアレコレ、プレイボーイの異名 決闘騒ぎ、と結構ヤンチャやってるよね。その後でもそれは、彼の本当の姿を 隠す仮面だった、実は孤独で孤高の探究家なのだった!みたいな感じに。 そこまではイイと思う。「意外な二面性」っつーのはアリだし。 ただ更にその後、リンダやヴァレとの関係で妙に初心で幼稚な面が出てきたのが いただけない。誰と恋愛しようが、本来のキャラ設定は維持してほしかった。 ……とか書いてみたけど、温帯のキャラで設定が変化しない人なんていないので ナリだけがどうのこうのって問題じゃないよね。
>温帯のキャラで設定が変化しない人 考えてみたけどスニとノムさんくらいしか思い浮かばない。
アーイー スニ、ほんとは姫さまのこと、愛してるネ 押し倒したいと思ってるね でも驚かない
キャラにブレがない登場人物などもはやどこにも… と思ったらゴダロ一家だけは一貫してそうだ。 あれは温帯のなかで愚直な愚民wのテンプレだからかね そのおかげかあの一家だけがもはやグインシリーズの良心みたいな気が
温帯は本質的に二次の人間だからねー。 元ネタがあってそれを意識している間はキャラのブレも少ないが、 書き進めるにしたがって自己投影の色が濃くなり、結果、キャラが崩壊する。 ゴダロ一家とかは、「市井の庶民」というテンプレに沿って書いてるから まだマシなんだろうね。元ネタは新平家の麻鳥だっけ?
>元ネタは新平家の麻鳥 あ、そういやそんなこと聞いたことがあるような… しかし、そうだとすると、ゴダロ一家にも元ネタがあったのか
でもオリーおばはんは鬱陶しくなったような。
>>481 キャラそのまんまじゃなくて、ポジション的にってことだと思う。
自身では歴史の表舞台に登場しないが、主要キャラたちとは絡むという役所。
そうやって過去の名作のいいとこどりをしてこそのグインだったのにねえ。
>>475 夢見る惑星のイリスはあとがきで名前が挙がってた記憶がある。
一緒にしないでって感じは同感w
元ネタはキース・ジュール・フィリップあたりじゃなかったっけ? イリスが加わったのは途中からで。 みんな大好きなキャラなので一緒にしないでは同感w ビルドゥングスロマンというテンプレに忠実だったころは良い小説を書いてたよね。 厨の成長というテーマには大きな影響を受けたよ。 温帯の儲ゆえに「juneや温帯小説からは卒業しなきゃ」と思い、就職を機に離れた。 温帯はともかくJuneのほうは後悔している。
キースとジュールとフィリップではさばけ方というか、
恋愛に奥手かどうかというだけでもだいぶ違う気がす。
元ネタが様々だから
>>476 の言うように、プレイボーイだったと思ったら
ウブなのかよ、と突っ込まれる、あるいはブレるもとになったのかもね。
フィリップ→女(男も)に関しては手が早いプレイボーイ だけどアンジェリクへの真実の恋に気づくのはかなり遅かった。 遊びまくっているが本命には不器用なタイプ。 キース→女との恋愛描写皆無、そのかわり男との絡み多し。 ミュウに憧れつつ、体制に殉じなければならなかった機械の申し子。 最後の最後で創造主に反乱、実はかなり人間らしい熱い血の人。 ジュール→男女両方とも経験あり、何ごとにもスマートで冷静。 しかし裏ではロスマリネへの劣等感と支配欲と愛の間で 葛藤しているサド気質の人。学園の影の総番wとして君臨。 ロスマリネへの想いを胸に秘めつつ、金のために愛のない結婚を選ぶ。 こんな感じ? 初期のナリスは社交方面ではフィリップ、中身はジュールぽい。 イシュトに憧れてる所なんかはキースぽい。
ジュールって金のために愛のない結婚したっけ
>>488 外伝「幸福の鳩」で
かつての使用人の娘(ロスマリネと同じ目と髪の色)と
金を目当てに婚約してたよ。
書き忘れたけどナリスの生い立ちは
フィリップぽいね。
そして知的探究心はキースぽい。
まあ、なんにせよ詰め込みすぎだよね。
詰め込みすぎた上に、萌えに流されて全部捨てるんだからなぁ。
フィリップって木原さんの「アンジェリク」のフィリップだよね。 私は「アンジェリク」より前から木原さんの作品に出ていたフィリップの方が 好きだったな。
世界の謎の追求に命をかけてたはずが 謎の中心グインに対して 「毛皮がキレイ」で終わったんだし まぁどんだけアルジャーノンだったのかと
ナリスがグインに会ったときに何が起こるんだろうとワクワクしていた日もありました 驚愕の謎解きを、温帯が思いつかなかっただけちゃうんかと。
ナリスは途中まではフィリップやキースやジュールだったのに、 途中から完全に温帯その人になってしまったのだ。
フィリップ、キース、ジュールを同じ人にぶち込もうとするから無理があるんだよ… しかも落ちは温帯かよという。 豹仮面どころかフィリップ仮面を被った温帯。 顔と体と自意識がはみ出しとるわ!
具院新作。 あれほど好きだったカメロンが 後半出ずっぱりだったのに読み通せなかったorz
>>497 もう好きだった頃のカメロンじゃないから仕方ないよ
むしろ好きだったからこそ見てらんないのでは
うう。 想像するに、出ずっぱりというよりもずっとぐだぐだぐだぐだ∞ しゃべって後半の紙幅を使っているとか?
>>499 そうそう。会話ばっかり延々と続いていて、立ち読みする気もなくなった。
カメロン、イシュトを見て「ナリスに似てる」って。 イシュトもナリスも中身が同じ(温帯)だから、外見も似てきちゃったの?。 アキレウスはあやしいくらいグインに首ったけ☆ 実の娘のシルヴィアのことは気に入らない。あの母親の娘だから。
だってカメロンも結局おばちゃんになっちゃったじゃん ハゾスか何かと同じで
>>502 予想はついていたが改めて聞くと…orz
>実の娘のシルヴィアのことは気に入らない。あの母親の娘だから。 汁が哀れで泣けてくる。実の娘だろうに。 しかも皇帝の娘だからこそ酷い目にあったってのにな
すべてのキャラは最終的に温帯になるんだね…(-_-)
アキレウスって、シルヴィアのこと可愛がってた描写あったよね? アキレウスが可愛がりすぎて、我がまま娘に育ててしまったんじゃなかったっけ?
一緒に食事をするのが何よりの楽しみだとか、ケイロニア世継ぎに向かない 普通の子供だから余計に不憫で甘やかしたとかって描写があった気がする。 自分は家長としては失格だ誰も幸せに出来なかったと言っていたのは どこの誰だ…
508 :
風と木の名無しさん :2008/10/13(月) 01:51:32 ID:n8tzK4zW0
俺だよ 俺
>508 あの母親をあそこまで追い込んだのは自分って反省してなかったか! ええいそこへなおれ!
温帯って自分以外の女好きじゃないんだよ。 同性だから厳しく見る、とかじゃなく蔑んでる感じすらする。
自分以外のリアル女が嫌い、っつーならまだ分からないでもないが、 何で自キャラの女キャラが嫌いなんだ? 自キャラなんて、自分の息子や娘のようなものじゃん。
自分で作った世界の中で、現実の憂さ晴らししてるんでしょ。 キモブサな男がレイプ物書いて喜んでるような、マイナス方向のドリ厨なんじゃない?
>マイナス方向のドリ厨 うーん、温帯、なんか情けないなぁ つか、子供が息子だからよかったようなもので、娘だったら虐め倒してたのかも。
育児雑誌の仕事をした経験があるんだけど、 「息子は死ぬほど可愛いけど娘は全く可愛くない。愛せない」 って投稿ハガキがよく着てたよ 息子は手の中で揉むようにして育ててるけど娘はネグレクト並に放置 →娘もだんだん母親が嫌いになる→生意気な娘!と激怒して放置が加速→娘も(ry の悪循環 温帯がそうなるかはわからないけど、子供が息子一人でよかった気がする・・・
>>514 それ娘を娘じゃなく「自分以外の若い女」と認識してそう。
まあ実際、娘いなくてよかったとは思うよ。息子もいないほうがよかったと思うけど。
スポイルされまくってそうだよ、両親とも変な上に母親が一家の暴君。
>>514 そういう話よく聞くけど、やっぱり異性の子供が可愛いんだろうか?
父親も息子には厳しいけど、娘は可愛がるとは聞いた事がある。
ただ自分の周囲では「娘とはよくお喋り出来て可愛いし嫁に行っても
頼りになるけど、息子は嫁が来たら他人同然だし無口だし面白くない」
といって実際は娘スキーなお母さんが多かったな。
基本的には、家庭内の権力争いからくる対立意識だからな。 そこから離れるとまた別。
男どもの中に女ひとりって状況が好きって、温帯「美少年学入門」で言ってた
>>513-516 白雪姫(元の話は義母でなく実母)のように
自分の子供すら同性としてライバル視してしまう親はいるし
そこまで行かなくても、異性の子供の方を可愛がる傾向ってのはあるだろうけど、そのへんは個人差だろうね
私の友人の主婦なんかアブナイくらい娘萌えだしw
温帯の場合
「私の息子は美赤子なのにキョコーン〜デカチンコ〜」とか
「母と息子で同衾してるのだ!」とか
息子は息子で異性として萌え対象にしてるからなあ
それはそれでキモイ
キャラクターの性格が変わってしまうとか、嫌な奴に成り下がってしまうとか 矮小化してしまうとかはイヤなものだけど、キャラクター全員おばさん化って ものすごくキツいね。
同性の子供で自分に似てると、自分の欠点が見えてしまって同類嫌悪になるってのもあるみたいだしね。 しかし温帯の場合は自分のやおい本売らせてるあたりで既に虐待だよな、前にも突っ込まれてたけど。 父親が自分の書いたレイプ本、娘に売らせてたら分かりやすい虐待だけど ああいうのは性別関係なくキモいんじゃないのかな。 息子なら平気ってことは無いと思うんだが・・
まあこんなIfは無意味だけど いっそ息子じゃなくて娘だったら 二十を待たずに母娘の折り合いが悪くなるだろうけど その分、さっさと親離れ子離れできてたかもね
とはいえ温帯は「息子を産んだアテクシ勝ち組」みたいな感覚らしいからなぁ
産んだのが娘だったら、負け組だったってことか。 何という時代錯誤。それでも作家かよ。 しかし本当に娘じゃなくて良かった。娘だったら刃傷沙汰になりかねん。
だって、昼行灯の前の奥さんが産んだのが娘さんで… アテクシはちゃんと息子を産んだってんで勝ち誇ってたんだから…
温帯は自分マンセーしたいだけだから、 娘を産んだらそれはそれで勝ち組宣言を無理矢理するだろう。
幸せを実感するのはとてもいいことだと思うんだ。 でも、わざわざ自分基準の枠を作って、この中にいるから勝ちみたいに 負けた他者を作り出さなきゃならないのって、あまり幸せでは ないのかなと思ってしまうな…。
仮想敵というか、何かと比較してそれと違う点を挙げて「自分は幸せだ、勝ち組だ」と主張してる人って 一歩でもその自分の設定した条件から逸れると精神のバランスを崩しがちというか変な主張する感じ。 例えば略奪婚した人にありがちだけど、略奪して勝ったから浮気されると異常な敗北感に襲われる。
他の誰かと比べないと幸せだと思えないというのは、 結局幸せじゃない人なんだな。
下とホモネタはどんなに過激でもOKだったのにグロや動物系には比較的厳しかった某庭が嘘のようだwww
古くからの価値観に苦しんでるみたいなことをいうのに、 自分の価値観ががっちがちに古いんだよな
偏見の塊なのに、自由闊達な精神の持ち主みたいに考えてるのが温帯の 全ての間違いの源だよね。自覚があれば開き直れたのかもしれないのに。
自分の無知を知ることが知なのだ。 逆もまた真なり。
愚民はそうでも、選ばれし者はちがうのです。 しかし温帯の「私はレベルがちがう」自慢はいつも微妙だ。 ワープロ黎明期に「私が使う言葉は辞書に入ってないんですよ、やっぱりプロだから」と 自慢してたが、普通の人も困るほど貧弱な辞書の時代だったので そりゃそうだろうとしか思えなかったり。
「難しい言葉を使うのが凄い」って感覚がまた古臭い
>>535 当時、繁体字の中国語(広東語)を勉強していたが、ワープロ使う場合は
自分達で外字作るのが当たり前だったよ。なければ作るもんなんだが、
自慢する人がいるとは思わなかったので、温帯のそれ読んだ時吹いたなー。
そんなに言葉に拘ってた割にiPodとか表記間違えばっかりで、 自分の世界はお大事なのに、他人の美学には無神経ってのが哀しくなった。 私が見てた栗本先生はつくづく思春期の幻影だったんだなと…。
思春期の幻影やべぇw 「次にあなたが私に会っても、あなたは私がわからないでしょうね…」 12才の自分に、今の温帯の小説読ませても、きっと本気でわかりません! orz グインの中にさ、毎回1語必ず普通では使わない言葉入れてた時あったよね。 あれは子供心にしらけたけど、多分温帯は意気揚々と入れてたんだよな。
読みやすさより「こんな漢字使える自分スゴイ」を優先してるわけだから逆に素人臭い 温帯は、かつての小説道場で 「やたら小難しい漢字を使わず、ひらがなに開いて書くだけでも文の素人臭さが消えるよ」 とかなんたら指導してたんだけどごにょごにょ 昔から 「愚民がやるのはもってのほかだけどアテクシがやるのなら有りなのよ」な人ではあったけれど 実際書くものはそれなりの良作だったから「アテクシは特別」も許されたんだろうなぁ
>温帯は、かつての小説道場で >「やたら小難しい漢字を使わず、ひらがなに開いて書くだけでも文の素人臭さが消えるよ」 >とかなんたら指導してたんだけどごにょごにょ それだって旧版の道場本後書きで字数稼ぎを公言してたような…
適度に漢字をひらがなに開くってのは プロの字書きが普通にやってることなので 字数稼ぎとは思わないな。
そこは1マス500円の人だから。
> グインの中にさ、毎回1語必ず普通では使わない言葉入れてた時あったよね。 あった。あった。 あれ?この字なんて読むんだろうって思っていると、その始めて見るような単語が 同じ本に何度も出てくるので、ああ、温帯この言葉を知ったばかりでマイブームなのね、 って丸わかりでおかしかった。
仮にもそれなりの年代・教養の日本語を話す親の居る家庭に育って大学まで出て 物書きになって何年も経ってるのに 古風な単語を「知ったばかり」はないだろう。 「マイブーム」はその通りだと思うが。
自分が初めて見る単語が出てきたら温帯も知ったばかりなのねウフフになるのは ちょっと倒錯した感覚というか。
大企業の重役のご令嬢として生まれ育って、早大一文出て 一体全体、何でああなっちゃうんだか。 育ちの良さも学歴も、全く何の残骸も残してないところがある意味凄い。
>>544 そして、男に対してやたら姫と使いたがる時期もあったな。
グイン以外の作品でも使ってたから余計ダメだった。
>>544 知ったばかりとは思わなかった。グインのためにわざわざ調べて
「プロ作家であるアテクシの〜」で使ってるんじゃないかと。はたた神。
毎回はたた神みたいなびみょーな使い方をしてて、覚醒の一助になりました。
それまで一回も使ったことのない単語を嬉々として多用するところを見ると 新たに仕入れた言葉じゃないかなあと思ったりした。 でもよく考えると新たな仕入先なんてどこにもなかったかもね。
タトゥーあり、って小説(新宿バビロンシリーズだっけ?ちょっとウロ)で やたら陋劣陋劣陋劣と連呼していて、短編だけにすごく変な感じだった。 自分で読み返して(温帯もエロなら読み返すだろうし)リズムが変、とか 同じ単語頻発で、目で見た文章のイメージが変と感じないのが鈍感だと思う。
ラノベ本スレだったと思うけど 突兀(とっこつ)が1〜2ページのうちに4回出てきて萎えた…ってレスがあったなー
>>551 陋劣は眠り姫でも連呼してたよ。
眼の不自由な人に一服盛って服を剥いて悪戯しまくって、
陋劣ではないと言い訳してるんだから、呆れ果てた。
>>553 そうやって改めて簡潔に書かれると呆れ臼って結局、スーフリ男と同じ
タイプだったんだよな。
そういや初恋でナリヌも田舎貴族の初心な娘をヤり捨てして「幼年期の終わり」
とか気取ってたっけ。温帯の男の好みというか理想像ってかなり歪んでるよね。
19歳が幼年期の終わりなんだっけ
少年じゃなくて幼年なのかい
ナリヌはヤッてはなかったんでないかい
16歳でフェリシア相手に童貞捨てました! が一番カッコイイじゃないか…orz なぜなんだ温帯。
>>558 もうその頃はナリス様じゃなかったんですね。分かります。
ろうれつ0 【▼陋劣】 (名・形動) [文]ナリ いやしく劣っている・こと(さま)。下劣。 ・ 秩序(だらし)のない、―な吾〔出典: 平凡(四迷)〕 屋風辞書(大辞林) 「[文]ナリ 」に一瞬吹いたw いや、そういう意味のナリじゃないとは分かってるんだがw
ヴァレの中あったかいナリだもの(・ε・)
傭兵だったはずのイシュトが尻で稼いでたことになったり 女好きのプレイボーイだったはずのナリヌが 経験不足を知られたくないなんて言うキモヲタ童貞みたいな理由で オボコ娘に手出して自殺させたり なんで自分で作ったキャラ設定を根底から崩してしまうんだろう? 元から男娼である設定のキャラや 元からモテないキモヲタ最低男って設定のキャラを登場させて そういう話を書くなら、みんなこれほど嘆かないのに
>563 経験不足というか童貞が恥かしくて嘘ついたり、やたら女性とこれ見よがしに 遊んで回ったりするのは、どちらかと言えばレムスの役回りだよね。 で、自分の見栄から田舎貴族の娘を死に追いやってしまい、激しく後悔して ずっと罪悪感を抱いているとか、本当に愛する女性に出会って大人の男に 成長するとか、引っ込み思案の王子(のちの聖王)に相応しいエピだ。
>>563 それはもう百万回ぐらい言いつくされてるけど、
後ろめたさを感じながら虹創作でする話なんだよね。
イシュトってやたらに男らしさにこだわってるけどあやしいよねーとか
超然としたクールなナリス様だって初めての時があったのよねーとか
勝手に想像するのがこの板の醍醐味ってことで。
作者に虹創作を(しかも下手くそに)書かれてしまった悲劇だよね。
虹だってうまい書き手さんだったら、新たな感動を見出すこともあるし。
>>564 そのレムスいいな
そういう少年が聖王に成長する姿が見たかった
>>563 人間性最悪の悪役でさえ改悪されるからなー。
ユリウスだって最初は絶世の美形、得体の知れない不気味な陰魔で、
それはそれで悪の魅力がなくもなかったのに。
イン○ンで股間ボリボリかかれちゃどうしようもない。
ユリウスは殺しておかないとまずいキャラだったろうにね。 小悪党な人間のままグインに切られていたら最高クラスの悪役として いられたものを…。
グインがユリウスを斬らなかったってのが、もうね… あれで自分の中ではグインってキャラが崩壊しちゃった。 温帯がユリウスを気に入っちゃったせいなのかな、やっぱり。 ユリウスの変貌振りにも言葉を失ったけど。 ぐらちーにイ○キン移されてかいーーって股間ぼりぼり いや、変貌振りといえばクラチウスもそうか。ユリウスにイン○ン移すなよ いや、グラチウスに限らず全てのキャラがs
>>569 三大魔道師なのに、イ○キンの一つも治せないんですね…
グインがユリウス斬らない理由が、シルに嫌われたくなくて歯がみしながら…とかなら イン*ンかいてても許せた。なんか愉快な妖魔とか寝言言うなグイン。
>>571 汁がユリウスに惚れてしまって庇うので、命だけは取れなかったとかなら、ね。
汁は綺麗な男なんてもうこりごりだと言ってるぐらいなのに、
グインは愛嬌があるから許すなんて、どこの読者が共感できるというんだ。
グイン最低だな。愛嬌のある妖魔で許せる事かよ。 母親を父親に殺されたばかりの、心弱い平凡な娘を誘惑して 誘拐して麻薬漬けにして肉便器教育してた奴だぞ。 連れ戻したけど心身のケアもせずほったらかし、心の隙間を 埋めたくて他の男と子供作ったのもどっかの策略じゃね? でも父親も臣下もなんとか不始末を始末せにゃって態度だけ。 自分一人を心から愛すると誓った夫を腹違いの姉とくっつける相談してる。 書き出してみたら、愛なしとか後味悪いスレならめちゃくちゃ 喜ばれそうな設定だよ温帯。
一人目の妻は駄目な妻。子供は女の子しか産まない 何かの間違いで結婚しちゃっただけだもんね(・ε・) 愛人関係をえて妻になった二人目の妻が良い妻 子供も男の子を産むよ。運命の相手だもんね(・ε・) 昔は違ったんだろうけど、今の温帯の書く妻キャラって そのキャラの役割云々は関係なく、重要なのはただ一人目か二人目かだけ シルがもし二人目の妻だったら幸せにしてもらえてたかも
>>574 正妻というのを目の敵にしている。
マライアは醜女で性格が悪いので、美しくて大人しいユリア姫を寵愛。
汁は馬鹿な淫乱なので幽閉して、踊り子のヴァルーサに息子を産ませる。
アムネリスは駄目女で愛されずドリアンも疎まれ、
フロリーは賢く一人で出来のいいスーティを育てている。
リンダは形ばかりの結婚で疎外され、ヴァレとは真実の愛。
まぁ波乱万丈が物語りの常とはいえ、幸せな夫婦になって 今もそのまま、ってすでに一組のカプもいないのかな? アルミナはホヒィ、リー・ファは殺されて、三公女も殺されて、 タビィアはあれだし。オリーおばさんぐらいか?
某ガイエの話だと、恋人が出来たり、結婚したり、子供が出来たりすると死亡フラグ。 温帯は、結婚すると不幸になるか死ぬフラグ。なんとか無事なのは処女のリンダだけ。
まあ、それはしょうがないんじゃね。 「結婚して子供ができて幸せです幸せです幸せです」なんてことを延々書いたって、 ストーリーの体をなさないんだし。 通常は何か不幸やトラブルが起きるから、ストーリーというのが成立するわけで。
>>578 不幸になっても盛り上がらないどころか、読者ががっかりな展開になるのが問題なわけで
リー・ファが劣化前に逝ったのは、良かったのかもな…結果論だけど
>>578 外部要因で死んだり引き離されたりならドラマチックなんだけど、
一時は愛し合ったことをころっと忘れて、相手の事なんてどうでもいいみたいになるのがなー。
マリウスがタヴィアのところに戻ったときも全然盛り上がらなかったし、
イシュトヴァーンがリンダと再開しても、それよりナリスの事で頭がいっぱいなんですとか。
リンダもナリスがヴァレとべったりなのを放置。
マリウスとオクタヴィアのケース 大恋愛の末に結婚したが、新婚早々、夫は浮気三昧 妊娠中の妻を置いて夫はふらふらとどっかへ行ってしまい長いこと家に帰ってこない 娘が生まれてから妻の父親と同居することにしたが、夫は嫌がって出て行ってしまいました。 ナリスとリンダのケース ゲイの夫が、世間知らずの妻に隠れて男の愛人をつくっていました。 レムスとアルミナのケース おかしくなった夫に妻が性の調教を受けた。 グインとシルヴィアのケース 悪い奴に性奴隷にされ、クスリ漬けにされた妻と、仕事人間の夫とのすれ違い。 イシュトヴァーンとアムネリスのケース まんまと逆玉に乗った夫が結婚後に本性をあらわにし、妻と激しく憎みあう。 こんな感じ?
>>582 そうやって羅列すると、それなりに面白そうじゃん。
森瑤子なり小池真理子なりが書けば、それなりの恋愛性愛小説に仕上がりそうだ。
それを全部、一つの話の中でやったら はじめからエロですと銘打った話でない限り…登場人物の個性をかえてまでやるし
>リンダもナリスがヴァレとべったりなのを放置
そうなのかぁ。イシュトは蜃気楼の思い出だったのよーと急に
ナリヌに鞍替えした時も、あまり気持ちが伝わってこなかったけど。
三年ぐらい待ってやれよと。でもナリヌとくっついて鐘が鳴ったり
なんだかぺかーと光って失神したり、あれだけ二人が結ばれる
のは運命ですよってな演出があったのになー。
>>584 よくわからんうちに、中の人が変わっちゃうから腑に落ちないんだよね。
ネリィとタルーのラブラブぶりをお忘れですかw あの二人は共通の目的もあったし あんまりキャラ崩壊せずに最期を迎えられた気がする。 まあ単に二人とも容姿に優れたキャラじゃなかったから 温帯の嫉妬の対象にならなかっただけかもしれないけど。
>>585 熱烈な恋をしたはずなのに、なぜかリンダが突然ナリヌにラブラブ。
しかも彼女の戀の相手イシュトも、なぜか突然ナリヌにラブラブ。
納得いかなかったなあ。ていうか禿しく白けた。
温帯がナリスに惚れちゃったから、温帯以外の女(リンダ)を巡っての、イシュトとの野郎同士の争いを書きたくなくなったんだとエスパー。 ナリス様萌えー、アテクシ以外の女に執着させたくないー ↓ そうだ、リンダもイシュトもヴァレもナリス様に夢中にさせちゃえ☆ ↓ いつの間にやら、グイン世界の人々の運命を結ぶ役割が、グインからナリスに。
温帯がナリスに惚れちゃったというか、 ナリスが温帯になっちゃったから、ですよね。 温帯自身が言っているように、ナリス=温帯ですから。
リンダはイシュトを、ヴァレはリギアを、イシュトはリンダを それぞれ好きだって辺りは、初めのほうだから結構しっかり過程を 描写してたもんで、余計にナリヌへの心変わりが唐突で、 なんでやねんて突っ込みたくなるんだよな。 どーでもいいけど昨晩、温帯の家に行って、温帯の本を読んでる夢を見た。 隣の建物からわくしょ生がぞろぞろ出てきてた。本人は出てこなかったけど。
リンダはそれなりにレムスを、ヴァレは複雑ながらもリーナスを、 好きだったはずなのに、突然ナリヌが世界一!になって他キャラを ないがしろにするのが嫌だった。人として最低じゃん。 なんでそんなことになるのか、の辻褄合わせすらないし。
辻褄合わせというか…リーナス坊ちゃんは久々に出たと思ったら 太ったハゲたと貶められて、比較したらナリヌを選んでも仕方ない って感じにされてて悲しかったなぁ。
リンダ→ナリヌは一応、ナリヌが必死にアプローチする様が延々描かれてた (わざとシカトこいたり当て付けみたいに決闘したりと小学生みたいだけど) ので、まあ許容範囲だったよ。 先にイシュトがアムと出来ちゃってたのもあるし、蜃気楼の約束は破れる運命 だったんだなあと思っていたので、次点でナリヌ繰り上がり当選、みたいな。 で、この四人の愛憎が物語を大きく動かすと思ってたのに、イシュトはナリ マンセー始めるしナリヌは墓投げになるしアムはたもれ死ぬしリンダは人形化 するし……。
自分はナリスとリンダの結婚ちょっと前に脱落した派だけど その話を聞いたときには、「あー、フィリップがやりたかったんだなー」としか思わなかった
いまだにリンダがナリヌと結婚する気になったのかよくわかってない ナリヌと決闘したやつってどうなったんだろう?
アウレリアスなら主家筋のナリに決闘とはいえ結果的に重傷を負わせた責任を とって自領に戻って謹慎。 そもそも奴は許婚がいたはずなので(にも関わらずリンダに熱を上げているのを 妹にたしなめられてた)その女性と結婚したのでは。 ナリ反乱の際にはリンダとの経緯もあるからナリ側についてくれるかとか期待も されてたような気もするが結局どうなったか忘れた。
>>585 そうそう、ただ一人の定められた許嫁とか何とか夢の中(?)のお告げで
言われたんだよね、
だからこの先リンダの再婚とかありえない気がするんだけど。
まあ、今はもう当時の設定とかなかったことになってるでしょうが。
>>595 幼馴染で、実の兄のように慕っている年上の従兄
恋愛感情ないつもりだったけど、その従兄が決闘で大怪我
永遠に失ってしまうかも知れない事態に直面して初めて、
自分の中の彼に対する特別な感情に気づく
自分はこう理解したよ。
これ自体(身近な相手に対する恋愛感情に本人が気づいてない)は
よく少女マンガにも取り上げられるテーマだから、不思議には思わない。
書き手によっては、面白く仕上げられると思う。
書き手によっては・・・ここが一番の問題なんだよね。
>>597 下手な書き手が書くと、ほんとに
「ちょ、おま、いきなり何を」って感じになるんだよね
自分の意志でなく決められた相手への感情を 無意識の努力と幸運な偶然?で本当の恋愛に変えていく、 のかと思った頃もあった。 すっかり行間を読むのが無駄なキャラになってしまったが。
>永遠に失ってしまうかも知れない事態に直面して初めて、 >自分の中の彼に対する特別な感情に気づく イシュトの時もそんな感じじゃなかった? 嵐にもまれた船の甲板でイシュト大ピーンチ!の状況に 「おぉ、死なないでイシュトバーン!愛してるわ!」 って唐突にリンダが駆けよりながら告白してなかったっけ 自分の読み方が浅かったかもしれんが あのシーンはスゴイ違和感があった リンダがイシュトを好きになるのは 何となくそうなりそうだなとは思っていたけど 告白前と後の温度差もありすぎて 恋するリンダの描写がどうもダメだった
元々マンガっぽいシチュエーションを、一般小説的な文体で書いた作品 なのだから、その辺の感情の機微は書き込まれてなくてもOK、な感じが あったけどな、当初は。 恋愛沙汰はサーガを彩ろる味付けの一つであって。 巻が進むにつれてキャラの心理描写がメインになってしまって来たから 振り返って見ると最初の方もおかしい、ってなるわけで。 イリスとマリウスにしろ、シチュエーションが終わってまともに人間として 書こうとすると途端に破綻。 ナリスについていえば、上で言われてる通り温帯がナリスに感情移入 しちゃってたんで、ナリス視点での恋愛感情は割と描かれてたんだよw 「私はイシュトを好きなリンダなんてどうでもいいはずなのに、何、この 胸の痛み……」「それが恋というものなのよ」みたいなw 漫画的恋愛観だと、一方的な感情描写だけでも雰囲気で盛り上げて 成立しちゃう。 この場合問題は、ヒロインのリンダ側じゃなくナリスの側で切々と 恋愛感情盛り上げちゃった点w
アルシス王家とアル・リース王家の確執を考えると「幼なじみの兄様」ってのも 違和感バリバリだよなあと思ってた。 そもそもマルガに引きこもり…というより押し込められていたナリスが幼なじみって。 クリスタル公になってからパロ陥落までの間に仲良くなったってのも無理ない? パロ王家としてはナリスがリンダを娶るのは当然の流れだろうけど、 リンダ父がほいほいとナリスにリンダをやるのは無理があるだろう。 レムスの立場を弱くしたくない感じだったよね。 いきなり来た愛の嵐が、フィリップやりたかっただけって聞いて納得したわ。 オルフェウスやって、アンジェリクやって、買った読者は500円読者か…orz 二次は二次としてちゃんとやってくれ。温帯のダブルパロ、 どっちの話とも噛み合ってないからつまんねえんだよ。
>>602 ナリスがマルガで育ってたのは幼少期で、10代半ばにはもうクリスタルにいたよ。
王立学問所で学んでたんだから。
先王はナリス成人まで彼の本性見抜けてなかったようだし、従兄弟としての
付き合いくらいはあったんじゃないの。
あとナリ×リンダの珍妙愛憎劇は愛の嵐で急に始まったわけでもなくてパロの
ワルツあたりから延々引っ張ってきた関係の決着って感じだと思う。
604 :
sage :2008/10/23(木) 12:42:43 ID:aquL48Qm0
>>602 厨の頃に読んだときは気付かなかったけど、言われてみれば確かに違和感あるね。
自分は、将来的にナリスがリンダとの結婚を利用してパロ王目指す反乱起こすのかと、
漠然と考えてた。
それにしても、この板で男女の恋愛について議論させる温帯って、ある意味すごいよね…。
605 :
604 :2008/10/23(木) 12:46:41 ID:aquL48Qm0
sage忘れスマソ…orz
あがってるとドキドキするのでやめてくだしあ><
申し訳ない、巻名での「愛の嵐」じゃなくてナリ公一連の 恋愛騒ぎリンダ編(パロのワルツあたりから)の事だった。 もう処分しちゃったんでうろ覚えなんだけど、 1.アルシス、アル・リースの乱(二人とも未婚) 2.その後二人ともわだかまりを残しつつ別々に結婚、アルシス即位。 次期国王はアル・リースの息子へという約束発生。 3.ナリス誕生、ラーナ妃ジェニュアへ。ナリ父はマルガで隠遁。マリ誕生。 4.リンダレムス誕生。 5.ナリ父マリ母死亡。ナリ兄弟マルガでひっそり生活 6.16才の肖像。王立学問所学生のナリ、フェリシアに人生をw教えて貰う 7.クリスタル公就任(18才くらい?) こんな流れだっけ? 幼なじみになるためには、5から7の間に足繁く王宮に出向いて親戚づきあい してますヨーってくらいのイメージ。 でも実際は5〜7にかけてもすぐお熱がお体がおめざがと大騒ぎで、 授業もちゃんと出られたのかあやしいイメージ。 クリスタル公就任してからリンダがナリに憧れて、 出仕してきた所について回ったとかならまだ解るか…。 クリスタル公就任本さえなければ辻褄合う気もするんだよね。 ただ、イシュトに対して「私の好みになるように育ててきたのだ」とか言ってたのも なんとなく変だなと思っていたので、違和感あるのかも。 …なんかゲシュタルト崩壊起こしてきた。ナリ父がアル・リースでいいんだよな?
なんかすでにわからないや(@_@)
>>607 温帯がその時その時の気分でエピソード追加してるから
つじつまが合わなくなるんだよなー、今さらだけど
せめてメインキャラについてだけでも大まかな年表を書いていれば……
暦の設定すらしなかった温帯に言っても仕方がないけど
>>607 好みになるように育てたというのは、ナリスの誇張である可能性が高い。
>>607 パロのワルツからの経緯を以てしても唐突な感があるというのなら仕方ないか。
個人的には、そもそもイシュトがアムとくっついたってのがリンダにとっちゃ
結構精神的にダメージだったと思うんで、そこで弱り切ってたところに非の
打ち所のない(※作中設定)、昔から自分のことを見守っててくれた王子様が
(多少意味不明ながらも)自分のために色々アピールしてくれるとなったら(「僕は死にましぇーん」
的な)、そっちになびくのも無理ないかなとは思う。
幼少期については、ナリの病弱はほんとに小さい頃だけであとは他の者の目を
欺くために装ってたみたいな話もあるので実際どれだけ親戚付き合いしてたかは
分からないと思う。
身体を鍛えるために剣技を学んでた、とか言ってたし。
(温帯の困るところは○○を装って〜と書いたはずなのに次にはそれが事実
だったことになってるところだが)
でまあ、ナリとリンダが五歳差だっけ?だからナリ十六歳から付き合いが
始まったとして、リンダ九歳〜十四歳(黒竜戦役まで)っていうと割と多感な
時期だし、影響大きくても不思議はないかと。
ほんとのとこは、イシュトに自慢話した頃のナリはクールなプレイボーイキャラ
だったんで光源氏気取りもサマになってた、ってとこだろうが。
あとナリの父はアルシス。
恋人がよその女性と結婚→大ショック→身近な王子様のアピール→王子様になびく って図式は、分かりやすいし、物語の中にはよくあるパターンなのでそれはそれでいいんだけど。 なんか、リンダの場合は突然、リンダが神がかりして、 リンゴーン、リンゴーンって鐘が鳴り響いて、 私の運命の人はナリス! イシュトヴァーンとのことは間違った運命のなんとかかんとかだったのよ!とか言って失神。 神のお告げがあったから、イシュト→ナリスへ乗り換えたみたいな感じ。 リンダみたいな巫女とか神の使いみたいな人の気持ちは、 私のような凡人にはちょっと理解しがたかった。
>>613 いくら神のお告げとはいえ、洗脳されたみたいで気持ち悪かったね。
完全にヤヴァイ人だよねw
リンダの放浪中、ナリスがそんなにリンダを心配してる感じを 受けなかったんだよなぁ。 読んだのが昔すぎて忘れただけかもしれないけど。
>>612 調べてみたら確かに。
つまりクリスタル公襲名時点でもリンダまだ8歳だから、7年近くは親しく
過ごして来たってことで「好みに育てる」も案外ありえる話かもな。
>>613 どっちかというと
決闘を観てる途中で不吉な預言(モンゴールの再侵略を示唆)が降りて失神⇒
目覚めるとイシュトからもらった飾り紐が切れてる⇒予知能力復活⇒ナリスに
告白⇒なんか拗ねてるナリスとああだこうだ話してる間にキスしたらリンゴン
リンゴーンと鐘が鳴ってゴールイン、だったな。
確か拗ねてるナリスに色々言われて、預言があったせいじゃないとか、こないだ
までイシュトイシュトって騒いでたのに調子いいこと言ってるのは認めるとか
受け入れてもらえなくても仕方ないとか、弁明はしてたと思った。
しかしこのときの預言もろくに当たってないなあ。
ナリス反乱は氷と炎の王冠ってイメージには程遠いし、モンゴールの再侵略は…
もうゴーラになっちゃったしなあ。
預言とか、綺麗に回収されないとまるで意味がない。
ご本人が忘れちゃってるんだろうね(´・ω・`)
あのリンゴーンは当初は何を意味してたんだろう。 リギアかなんかに「早く子供作れ」って言われてリンダが「頑張ってるのにだめ」 みたいなこと言ってたからちゃんとやってるのかと思ってたら、放置だし
>>619 ナリスに抱いてもらえるように頑張ってるのに、ナリスがスルーしてるのかもよ。
>620 ああそれなら納得w
リンダは、セックルの仕組み自体をわかってない発言があったはず たしかレムスと話していて、姉の発言にレムスが面食らうシーンがあった希ガス。
>>622 ナリヌ兄様にイシュトとの性関係を聞かれたときは「王家のなんちゃらに反することは
していない」って言ってた。結婚後に後付で「性的な事はわからぬよう育てられた」
事にされました。むしろリンゴーンで記憶飛んだの方が説得力ある。
リンダを育てたのは俺発言も、プレイボーイのままなら説得力あった。
たとえ王から遠回しに遠ざけられたりしてもリンダのお世話係のデビとかを
籠絡して趣味を修正したり、好きな香りを押しつけたり出来ただろうなと思うけどねぇ。
典雅な貴公子からはなんて遠いところに行ってしまったのか…(モミシボリ)
____ /__.))ノヽ .|ミ.l _ ._ i.) (^'ミ/.´・ .〈・ リ .しi r、_) | <リンダはわしが(ry | `ニニ' / ノ `ー―i 荒野を駆け回ってる頃は、貞操の何たるかを理解してたようなのにな。 具体的な行為までは知らないにしてもさ。 何で後付けで台無しにしちゃうんだろ、温帯。
リンゴーンって鐘が鳴ってリンダは「ナリスこそが運命の人!」ってなったのに、
その運命の人ナリスの運命の人はヴァレリウスだったのです。
そして
>>443 、
>性的に満足させてあげられないので、欲求不満で苦しいんだろうか、
とか夫とその愛人に言われてるリンダ…
あーなんか憂鬱な気分になってきた。
あんな美人、男なら一発やっとかないともったいないって思うはずなのにな
温帯は変態
>>626 妹のように成長を見守ってきた美少女を寝台に迎える。
源氏物語の昔からある男のロマンだよね。
アテクシは男心が分かる大人のいい女設定なのに外すなよそこを。
>>626 男じゃなくなっちゃったんだから、仕方がない。
結婚式当日はセレモニー多くて初夜無しでリンダがあれ…?みたいに 思うシーンなかったっけか。 王家の場合、結婚と出産は重要な義務なんだけどなあ。
>>630 中世の王族なら、初夜には見届け人が付き添ってガン見してるんじゃなかったっけ。
夫婦そろって寝室に入っていくのをガン見して 見た人はドア前にある見届けましたノートに記帳 これを何人かの親族やら友人やらで行うんじゃなかったっけ でも中世といっても国や微妙な年代の差でいろいろ違うか
「伝統ある青い血」の王家に初夜のしきたりがきちっとないというのがそもそもおかしいよ。 戦争で親世代がごそっと死んでしまったみたいなことを言ってたような気もするけど、 それを伝承するのが宮廷とか(宮内庁とか)の仕事でしょ。 貴族というのはパーティーで遊んでるだけの役割じゃないはず。
そうなんだよね。王家に純血について色々規則あるから 「イシュトとはキスだけ」って話があるんじゃないのかって思ったわ。 でも初夜無し後しばらくは、ナリスがリンダの処女巫女状態を維持する 事で何かたくらんでるんだろうと…ラブラブになったふりをしたのも、 作戦だったんじゃないかと… あああ801板なのにこんなに真剣に男女のセクース話を…orz 温帯はヴァレナリ不倫新婚旅行ミャハvだというのに、おお、なんという…
王家の結婚なんて最重要事項の一つが子作りだろうにな
まあそのへんの現実をファンタジーにそのまま当てはめても仕方ない気がするがな。 温帯の問題は、現実との乖離じゃなくて そのファンタジー内ですら破綻してることだと思う。 あくまで物語の中でリアルならいいのに、その中の惨憺たる有様がなー。
>>632 初夜→ちゃんとやってるかどうかガン見する
出産→ちゃんと母から産まれてるかどうかガン見する
じゃなかったっけ
ヨーロッパ王室の結婚は国と国との契約みたいなもんだから、
ちゃんとこの二人がやって産まれた子ですよってのが重要だったはず
嫡子産まないうちにどっかの男の子供孕んでる場合じゃないっす。
青池さんの王城で、そのへん生々しくやってたね >初夜のガン見 花嫁が生娘だった証として、シーツを公開…とかも あったらしい
オペラで恋人と別れさせられて結婚した貴族の娘が発狂して初夜に花婿を殺すって話があるんだけど 殺人現場の第一発見者は仲人で、ガン見じゃないけど新婚さんの寝室の扉の前で見張ってるお役目だった。 普通の貴族でもそうなんだから、王族だったらもっと厳しく現場に立ち会わなきゃな。
侍女「おお、なんという事! シーツが血で汚れていないなんて…。リンダ姫様ともあろう御方が・・・ きっと国を追われて逃げている間に・・・おお、なんとおいたわしい(モミシボリ)」
むしろ手のひら返したような態度に出て、ナリヌに対してはモミシボリ開始だろうなー。
>>640 ああいうのは実際は心得た世話役が汚してあげるものらしいよ。
処女である、というパフォーマンスが大事なのであって
実際に処女だったかどうかはあまり重要ではない。
それを言うなら、タヴィアがあっさり妾腹の皇女として認められてるのもなあ ユリアの娘でなおかつアキレウスの種であるということのまともな証人なんかいないだろ 厚遇する自体は分かるけど、皇位継承権までやるなよ 青い血だの万世一系だのもったいぶる割にはどの国も血統を蔑ろにしすぎ
まあタヴィア自身は父親そっくりだし、他にいない以上、いざという時の保険的に マリニアに皇位継承権やっとくのは仕方なし。
>>643 バルドゥールも祖父か曽祖父かがケイロニアの皇帝で、
書付なんかを持ってきたので認められたんじゃなかったかな。
そんな人が世継ぎの皇女の婿候補に選ばれるような国なんだから、推して知るべし。
どこの誰かもわからない猫頭を時期皇帝と認める国だからなぁ。 確かにしゃべり倒して口で戦を終わらせちゃったり、 ぺかっと光って最強の魔道師を倒せちゃったりする超人だけど。
初期に並べてくれた 「この世界ではこういうものなんですよ」つー「架空の現実感」が 断り無くがらがらぽん、だからなあ。
白のマーロールの時も、生前のことを見て来たように話し 書き付け一つで跡継ぎに収まるって安易だなぁと思った 直系重視や妾腹の子が跡を継ぐのは日本的すぎてモニョる
>>644 >タヴィア自身は父親そっくりだし
途中までオクタヴィアは母親そっくりだったはずなのにね><;
>途中までオクタヴィアは母親そっくりだったはず 呆れ臼もユリアそっくりならば矛盾は無くな、あばばばばばば…
>>650 そうか、アキレウスは超ナルシストだったのか!!!
ロベルトもユリアにそっくりだもんね
思い出したけど、ロベルトの両親は従兄妹らしい。 ロベルトの母親はユリアそっくりの美女で同じぐらいの年頃だったんじゃないかと思われる。 選帝侯の従妹なのになんで呆れ臼の妾の話がなかったんだろうね。 ロベルトの妹にも言える話だけど。
ロベルトは神に選ばれた云々…だから。 つか、ユリアマンセーだった時期はユリア=温帯。 後にロベマンセーになった時はロベ=温帯。 考えてみたらそれだけだよなorz
そっくりってキーワードから連想なんだけど、 気まぐれで「天労星」を読み返しておったんだ。 2の天才舞踏家とその恋人の関係がナリヴァレと まったく同じでウヘア…。 「放っといたら、そのまんまふーっと雲の上へでもいっちまいそうで― こんな人を放っとけますか。一刻目をはなすんだって心配で気が狂いそうですよ」 エチシーンと同じで、一つのパターンしか書けないんだなあ温帯。
ロベルトの両親は従兄妹同士で、本来は結婚を禁じられていたんだけど、それでも結婚した。 それほど深く愛し合ってたんだってさ。 アキレウスはそれを知っている。 ロベルトの妹は、もう幼い頃から次代のベルデランド侯と結婚するという、 親同士の約束があったんだって。 アキレウスはそれも知ってたかもしれない。 まあ、そんなことよりも、アキレウス自身に妾をつくる気がなかったんだってさ。 妾を持てとすすめる者もいるが、アキレウス自身がもう二度とごめんだ、 もう不幸に泣く女をつくりたくない、もうロベルトだけでいい。 そう言ってロベルトを口説いてます。 子供がシルヴィア一人しかいないのにさ…有り得ないよね、皇帝として。
パロもケイロニアも、もうちょっと後継者に気を遣えよな… そういえばヴァラキアも姫をカメロンにやるやらないって言ってたから 人数薄そう。 モンゴールは当然薄いし、どこもぺらっぺらだなぁ。
>>656 そんな風に気を使える人だったら、
なんで天涯孤独のロベルトに強引にでも妻子をもたせてやろうと思わないんだろうね?
ロベルトが16で爵位をついでから、ずっと目をつけていたらしいよ。
しかも宮廷中の噂だから、マライアが知らないはずがない。よく生きていられたやら。
変態皇帝のせいでローデス侯の家系も途絶えてしまう。
ケイロン皇帝家?も途絶える。
見た目はアレだが人柄は申し分ない田舎貴族の娘を見つけておいて 「命令だ、ヤれ。その後でないと儂はお前を抱けぬ。いつまで儂を待たせるか」 みたいな話なら少しは皇帝ぽい・・・かな???
660 :
風と木の名無しさん :2008/10/27(月) 03:37:08 ID:2lXmILRH0
グイン + イシュト = グシュト
>>659 見た目がアレな娘だと、ロベルトが美形なだけに、周囲に酷い中傷をされて気の毒だ。
見た目には拘らない程度がいいと思う。
ロベルトの為を思うと、そこそこの家の寡婦で連れ子がいるぐらいがいいんじゃないかな。
直系の子ができなくても跡取りにできるから。
しかし、ここが801板という事を忘れそうになるなあ。
なんかね、ロベルトは結婚する気がなかったらしい。 盲目なのと身体が弱いのと、 肉親が次々に他界したせいで陰気になっちゃったせいで、 こんな自分の妻になる女性が気の毒だと思って縁談があっても断ってきたそうです。 それに、身体が弱いせいか、性欲がほとんど無いらしい (しかし男とする時はちゃんと勃起してる) つか、大貴族がそんなこと許されるのだろうか? 跡取りをつくるのが最大の仕事の一つだと思うんだけど。
>>661 > しかし、ここが801板という事を忘れそうになるなあ。
だって、男と男のカポーは要するにイモ版的な、金太郎飴的な温帯のドリだけど
男女カプ(…の初期)は、心はらはらドキドキわくわくの狙ったがごとき萌え設定で
燃えるわ切ないわエロいわで大変なんだもの……
シルヴィア(…の初期設定)が超ド真ん中剛速球ストライクだったんだ。
ロベルトは枯れ切った中年男だからこそおいしいんだと思ってたよ………&⌒°
>662 >身体が弱い ロベのウソつきだもの(・ε・) 誰よりも頑丈で丈夫なくせに… 一般人はロベのような目にあったら死ぬか再起不能だから。
>>662 結婚する気がないといっても、家人が世話しているわけで、
結局誰かの世話にならないといけない存在である事には変わらないわけだ。
侯爵として、領地の管理とかも誰かに任せてしまってるわけでしょ?
面倒を見てくれて、なおかつ侯爵の代理となれるような伴侶が必要なはずなんだ。
そういうところは考えなしだと思うし、
そういう事は皇帝命令で言う事を聞かせなきゃいかんはずなんだ。
そこで統治能力も抱擁力も中原一の漢ネリイ様の出番ですね
>>663 しっかりするんだ!
温帯のときめく男女カプはどれもよそからの借り物だってもう
わかってるくせに!
借り物でも当時は上手に料理してたけどな…
ヴァレとリギアも、いつかナリスとレムスが決裂する時に
壊れるだろうと思いつつ、それがいい味だった。
でもあんな形で…オオナントイウモミシボリ
ヴァレとリギア…あの二人の関係は好きだったなあ。 離反して何十年か後に再会する二人がグインのラストだといいなと思ってた。 (ドジさまの漫画にあるような) 老いた二人がナリスの思い出やら何やら語り明かすの。 おお…なんと遠いモミシボリ ぶっちゃけヴァレ×ナリで妄想してました。 でもご本尊のはずの温帯ヤオイは何から何まで想像とは違った。 厨二病のへぼん妄想のさらに斜め上を行く温帯ってほんっと類い希だわ。
ロベルトなんて本編に出てきた時 普通に盲目のじいさんだとばっかり思ってたのに 最初からあんなに儚げなビボーに描写されてたっけか
自分は初老ぐらいだと思ってた。 それだとシルの婿候補には年がいきすぎかな? でも、まさか墓投げな男臣だなんて思わなかったよ。
ってか、美形の描写もワンパターンだよな。 誰がいきなり美形描写になったら、儚げ儚げ儚げ… 太陽神のような若者とか、温帯化する前はもっと美形パターンあったはずだよなぁ?
シルヴィアが「結婚相手が気に入らない」ってマライアの膝で泣いてたとき、 マライアが「でも、他にいないでしょう。ロベルトが盲目じゃなきゃ婿候補にふさわしいけれど」 みたいなこと言ってたよね、うろ覚えだけど だから若いってのはもう登場した頃からそういう設定だったんだろうけど 外見の描写は「いつも黒衣をまとっている」「哲学者めいている」「痩せている」 とかそんなぐらいだけだった
生まれつき盲目なのに美形ってことがもうありえないって思ってしまうので、なんか描写で醒めちゃう
>>673 ちょっと言い方アレだな。
でもまぁ、最初のイメージでは30台前半、物静かな渋い哲学者風だったよな…
ロベルトの描写で、黒い瞳が美しいみたいなのがあったけど、 生まれつき盲目だったら、目なんて閉じっぱなしじゃなかろうか。 見えたことがないのに、じっと見るようにしてるのって変。
盲目だから、身だしなみを整えるのは回りの人の役目だよね。 無骨で質実剛健、悪く言えば垢抜けない田舎のケイロニアで 主君を儚げに装わせる従者なんているのかな? それとも普通の恰好をするだけでも儚げに美しく見えるほどの凄い美貌なんだろうか?
>>671 うん、二葉といいナリスといい、なぜか姫呼ばわりされる儚げ女みたいなナヨナヨ美貌男が多いよな
だから「幽霊船」や「ヴァラキアの少年」を初読みした時、異種とには衝撃を受けてファンになった
なんだこんなイキのいいお元気少年も書けるんじゃん!と感動した
しかしその元気少年が宝島でやはり姫呼ばわりで儚げ化していたから作者の好みの問題なんだろうな…
初めてグインにあった時、あの猫頭を撫でながら この盲目の身が恨めしいとかなんとかほざいた時のロベルトは いかにもな老人セリフだった気がする 「わし」とか言ってなかったっけ? それにアキレウスの相談役だし、自分も年寄りだと思っていた
>>678 「わし」とは言ってない。
たしか「私」じゃないかな?別にいかにもな老人台詞ではなかった。
つか、例のイラストレーターの人が「ロベルトが好きだ」とか言って、
温帯の目をロベルトに向けさせるまでは、ロベルトの描写なんてほとんど無かった。
いつも黒衣を着てるってのと、痩せて哲学者風ってのと、
生まついての盲目なのでグインの猫頭を手で触ってみるってのと。
後はユラニア遠征から帰ってきたグインの大赦をアキレウスに願い出るシーンだけ。
でも、まあ、少なくとも少女のような優美で儚げな美貌なんて設定ではなかったのは確実だ。
アキレウスの相談役なんてのも、同人誌から出た設定だったはず。
実質は相談役という名の女房役だよ。
>>676 普通の格好どころか、いつも全身真っ黒な地味な服を着てるだけ。
身内の死を悼んでずーっと喪服で通してるみたいなものだから。
呆れ臼は爺専なんですよ。 ろベルトは優美で墓投げな美老人なんですよ…('A`)
>>659 グインの大赦を願い出るシーンで、健常者よりも真実を見抜く事が出来るとして、
常にその言動に重きを置いている、というような発言はあったかも。
例のイラストレーターさんは 「ちょい役の地味な中年ロベが好き」 と言ってたのに温帯が 「好き」 の部分だけ受け取ったから属性が温帯の「好き」なハカナゲ姫に書換えられちゃいましたとさ。
だって墓投げ男臣以外には萌えられないんだもの(・ε・)
だって自己投影しなきゃ萌られないんだもの(・ε・) アテクシ墓投げだから仕方ないわ〜ハハ〜ン。
なんだ、久しぶりに伸びてるから交信期待しちゃったぜ
>684 その萌え引き出しの少なさ(というか1個しかない)が作家として致命的だよねえ。
しかも何でこんなにつまんないのか。 ワンパターンでも萌える黄金パターンにならんもんかね? 主役のタイプが同じでも、話が面白けりゃ問題無いと思うんだけど・・・
ワンパターンの厨設定801と自覚してくれればいいのにさ 「やめてやめないで」みたいなしょーもないエロを 「真実の愛」で他のボーイズラブとは違うって… もうね…
>>687 そりゃ「受けが作者の自己投影なのがだだ漏れな801ほど萎える代物はない」
ってのは古今東西の共通認識じゃないですか。
中島梓の著書には本当にお世話になったし、小説道場出身の野村、石原、江森、柏枝、金丸、(ちょっとだけ秋月)あたりは叔母から借りてむさぼり読んだ消防厨房時代…… だから萌えなくてもパターン一つしかなくてもインスパイアでも、June作品は面白いものは面白いと思ってる。 しかし温帯のは、朝日の初期しかダメだった。 大衆小説もぼくらシリーズと伊集院しか面白いと思えなかった。 上に上がってるいがらし漫画も、もやもやしたものしか残らなかった。そりゃただ「レズごっこしてるアテクシ」に浸りたいだけだろ!と説教したい気分に。 某嶽本のがちゃんと女同士の世界を大切にしてる気ガス。 早川文庫が置いてる書店も図書館も存在しないとこに住んでたのは、良かったのか悪かったのか…… 柏枝は必ず後書きに温帯への敬意と感謝を捧げてるが、今の温帯がそれに見合ってるとは思えないのが悲しい。 それでもいなくなってしまうのはショックだ。
おばさんからやおい本借りる小学生と 小学生にやおい本貸すおばさんにびっくり…
借りる時は801本だなんてわからないんだから、貸す方の問題かな。 これは小学生には不適切な内容が含まれているので貸せませんと断るしかないね。
>>691 最初は図書館で温帯の評論系の本を読んでたんです。
ただそこにもう「ヤオイ」「June」の文字があったので……
それまで母の持っている24年組の漫画や、コバルト文庫で描かれている少年愛や同性愛的描写をごく普通に受け止めて、面白いと思っていたのに、
「もしかして自分は生きている意味のないダメ人間なのだろうか……」
と落ち込んでしまったのです。
それを見かねて叔母がJune作品を貸してくれた。
だから描写の激しい秋月作品とかは随分後になってから読みました。
誤解を招いて申し訳ありません。
小(中)学生の頃、温帯の評論系の本を読んで、 「もしかして自分は生きている意味のないダメ人間なのだろうか……」 と落ち込んだの?
ヲチ板の長編話だけどこっちで。朝日も2巻で終わってたらなぁ…。 温帯はほんと読者を裏切るな。長くなるのがダメなんだろうか。 島さんと透のカップルが好きだったんだよ…!
>>694 はい。落ち込みました。
リアルでイジメに合っててクラスで孤立してたので、本や漫画の世界に救いを求めてたんですが、それって逃げてるんだと言われた気がして……
今思えば誰しもが通る道なんで、温帯の本のせいってだけじゃないんですが。
逆に今でも小説道場は励ましてもらってるみたいで読んでて元気になります。
いいご家族だなあ… うちなんて親に勉強机の引出に隠した漫画と自作イラストを焼却炉に放り込まれてたよ。 (紙ゴミに出すと私が回収するから) 温帯本は本棚に並べておいても処分を免れる数少ない萌え本だった。 温帯小説はビルドゥングスロマンのテンプレに忠実な中短編は良かったと思うんだよね。 自分の世界に引きこもった子供が外界に一歩を踏み出す物語。 でもその先が書けなかった、というか書かなくてもいい続きを書いてしまう。
他板で熱い温帯儲を見かけてしみじみしてしまった。 20年前なら共感できたのにな…
もしかして……。某ワナビスレ? あれは、やっぱりそうなんだろうか。 まあ、小説書く手引きとしての小説道場は、けして悪くないとは思うけど。 だれも全く反応示さないのが、ほっとするような、もの悲しいような。
いや小説とも801とも全く関係ないスレ その人は悪くないんだが、20年前こんなに面白い本があるなんて!と 友人達に布教して回った過去を思い出して…orz
道場はここでの書き込みしか知らないけど、 「正論だけなら誰でも言えるよね」って気分になった。 最近の作品読んでたら、お前が言うなとしか言えないもんな・・・・
まあ、味に一家言ある人が 料理上手なわけじゃないってのは よくあることだしな。 しかし温帯は自分の技量を疑わない(ようにしている?)ところが 「お前が(ry」って気分にさせるんだよね…
>>696 その温帯の評論系の本って、「タナトスの子供たち」でしょうかね?
あの本では、温帯は確か「ヤオイに没頭しちゃいけない!」とか言ってたと思うけど、
結局これも「お前が言うな」になっちゃったよね。
ちょっと前まで狂ったようにヤオイに没頭して、
どこにも発表する当てのないヤオイを書きまくってたんだから…
温帯の場合は味に一家言あるうえに職業が板前、って状況だからなあ・・・ おまけにズネ系に関しちゃ創始者気取りで、 やたらと自分のところが本家です!と言い張る店主みたいだし。
「タナトスの子どもたち」って某漫画のキャラの女装が云々って 書かれていたけど、本編ではそんな描写はまったくないので 仲間内では同人誌を読みすぎて設定がごちゃまぜになったのかって 結論になったことは覚えている。
>>705 えええええええええええええ
なにそれw
kwsk
>>705 それって別のキャラと間違えてるんじゃなかったっけ?
うろ覚えだけど。
手元に本が無いのでもしかしたら間違えてるかも。 U泊のクラマが女装したって書かれていた気がするんだ。 女の子に間違われるエピソードはあったけど、女装は無かったよなあって まわし読みした連中と首を捻ったのは間違いないんだけど。
>>708 それはU介が女装したのを温帯が勘違いしてるんだろう。
女子高に潜入する話。
>>705 自分もそれ読んだ記憶ある。
クワちゃんと並んで歩いて彼女に間違われたエピと、
>>709 が混ざってるんだと思う。
U介に女子高潜入を手伝えと言われて「女装してか?しないでか?」と言ってた場面もあるから、
それでじゃないか。
結構記憶だけでいい加減に書くよね。 昔、小説の中で萩尾さんのフレーズを引用して、 カッコの中にわざわざ間違えた出典を書いてたこともある。
「タナトス〜」の前身本、「コミニュケーション不全症候群」では、確かうる☆の男装美少女 「藤/波/竜/之/介」を「海神竜之介」と書いていたな。 まあ、このくらいなら良くある間違いだし 叩くほどのことじゃないけど。 「コミニュケーション〜」には、自分も思春期の頃は結構助けられたなあ。 この方のJune小説のほうは、 受けキャラの女の子っぽさについていけなくて、読了できた本が ないんだけどね…。 おわソンなんて、二葉が自発的に「勇介の事が気になるかもしれない」と 思ってた最初の短編の頃のほうが好きだな。
713 :
712 :2008/11/05(水) 03:47:46 ID:ZLd6PU9j0
「コミニュケーション」じゃなくて「コミュニケーション」だね。 自分もひとのこと言えないやww
>>711 自分のが少しでも間違えられると烈火のごとく怒るくせに他人の作品に
対する敬意はないよね。
兎闘病記でも「冷血」を一人で八人を連続強姦殺人した事件を扱ってると
平気で間違えてたし。
なんちゃら論的な本は、固有名詞や作品名は厳しく校正するもんだと思うけど、 なんせ「ママイキ」の温帯だからなぁ… 編集の人も温帯と戦ってまで「ここ間違ってます!」ってチェックしたくなかったのかな。
>>714 「冷血」ってカポーティのか?
一度でもまともに読んでればそんな勘違いはしないと思うんだが
本当にひとさまの作品や技術に対する敬意が皆無だよな
よくそれで「評論家」を名乗れたよなと、そういう面の皮の厚さだけは類稀だと思う
>>716 そう。作者名もはっきり出して「冷血」という本を読んだとき〜と内容に触れてた。
温帯がいくら「ママイキ」とわめこうが他社の他作家の作品に関する間違いなのだから
ポプラ社的にそれでいいのかとオモタ。
>715 スレ的には有名な話かもしれないが。 自分以前にツノカワに勤めてたことがあって そこで栗本担当の人にちょびっと聞いたことがあるんだが 温帯は校正とか一切拒否というのはマジなんだと。 たとえあからさまな誤字脱字でも鉛筆書きで「これいいんですか?」 みたいな指摘でも烈火のごとく怒って下手すると 二度と書いてもらえないみたいな勢いだったらしい。 そのときには「ああ栗本って大物なのね」程度の感想だったが……。
それで翼の舌になるわけか… 評論は発表する前に、知り合いや恩師、同業者にチェックしてもらって 万全を期すもんだと思ってたよ。 むしろこっそり変えちゃっても気付かないんじゃないか温帯。
他人にチェックどころか自分で読み直すことすらしていない気が…。 思ったことそのままズラズラ書いて、推敲とかもしてないと思う。
でも「一番読みたいヤオイは自分が書いたものだし、 それ以外のはあんまり萌えないから、最近めっきり読んでませんねえ」 みたいな事書いてたよ。 自分のは読み返してウットリしてるんじゃないか?
>>721 読んでいても記憶に残っているとは限らない。
>>722 同意w
きっとこっそり変えてもわかるまい
校正さんにも倫理観があるから
勝手にかえることはないだろうけどさ
常識人が馬鹿を見る好例だw
>>718 今更ながら呆れた
ほんとどーしようもない作家だ
しょーもない作家というより、やっぱ精神を病んでるんじゃないかな。 ちょっとでも自分が否定されたら耐えられないっつーのか。 本当に心の弱い人なんだと思う。
間違いを指摘されることで自分を否定された気分になるより 間違いのまま本になって残るという恥ずかしさの方が辛いと思うんだが温帯は違うのか
ただ単に校正が面倒くさいだけだと思う。
自分のことを触れた物すべてが金になるミダス王とでも思ってるんじゃないの。 単に面倒くさいだけだったら編集に校正丸投げしちゃえばすむことだもん。 構成メチャクチャ・文章ダラダラ・誤字脱字でキャラ崩壊でも アテクシが書いたものにはそれだけで価値が生まれるの、みたいな。
>>725 昔はちゃんと他人の意見を聞いてなおしたりしてたので、やはり病んでるに一票
乳癌と昼行灯の浮気と舞台の失敗と本人は認めたくないだろうけど人気の凋落は
やはり本人の心をくじくだけのダメージだったんじゃないかな
>>726 良いものを読者に提供してマンセーされるより(作家本来のありかた)
その場だけで全肯定されて持ち上げられることを望むようになってしまったんだろう
後者を選んで前者を怠ったら、ますます作品の質で持ち上げられることはなくなる悪循環なのになぁ
その延長が、5000円払ってる(道楽演劇を観に来る信者)ならまだしも
500円読者(本来のファン)の言うことなんか聞カネ発言…
まさにそれだな。 アマゾネスの新後書きで「乳取っても私は幸せ」と強調してるの見て しみじみと気の毒になった。 本当ならSFマガジンの編集長の妻かつ一般作も書ける大作家、評論家であり 元の家族を捨てても駆けつけたくなるほどの泣きじゃくるいたいけな 童子なので周囲がその哀れさと才能にちやほやしまくってくれる筈だった。 現実は鳴り物入りの不倫略奪と男児出産で勝利の快感味わってみたものの 昼行灯は編集長の地位を追われる、浮気する、病気で自慢の巨乳を片方失う。 舞台やってもお客は集まらずに莫大な借金だけが残り、ホメホメしてくれる信者が 集っていたパティオはニフティの閉鎖により終了。インターネットの 大海に漕ぎ出すも対応しきれず笑いものに…。 温帯の夢想、妄想で唯一現実と合っていたのは「泣きじゃくる童子」って とこだけだな。 そういや男孫生んだって大いばりだったけど、昼行灯の両親と孫の交流とか どうなってんだろうな。すでに生まれてた孫のが可愛いし不憫で 余計可愛がるのが人情じゃないのか…。
今どき私は男の子を産んだって威張るって… 天皇家のお嫁さんじゃあるまいし…
>>731 男の子を産んだ人だって威張ってないよ別に
むしろ無意味に中傷されておいたわしい
温帯は誰かと比べる必要のない独立独歩のDQN
>>732 いや、決して男の子を産んだ天皇家のお嫁さんを中傷したつもりはない
温帯が天皇家のお嫁さんだったら、周囲は「男の子を産んだ」 って喜んで褒めてくれるかもしれないけど、 一般庶民の家じゃ今どき産んだ子が男の子だろうが女の子だろうが同じでしょって言いたかった。 言葉足りずで失礼
つか時代劇の価値観だよね お世継ぎたる男子を産んだから偉い 生んだ母の地位が上がるなんての 自分が女として差別されて損した場合は 執念深く恨み続けるくせに 本人は時代遅れもいいとこの男尊女卑
>730 温帯的には大恩を施してやった筈の、役者さん達も残らなかったもんね。 アテクシこれだけ大変なのに!これだけいろんなことしてあげたのに恩知らず! って世間に対する恨み辛みだけ溜まっていって今の有様かな・・・
謹呈・中島梓先生、と書かれたサイン入り江森三國志がヤフオクに出てるけどどういうことかしら…
随分前から出品されてるみたいだけどまだ落札されてないのかw ワークショップで不用品処分したときに流出したんだと思うけど。
>>738 確か2〜3年前にも出てたよねこれ。希望価格も同じ3万5千円だったんで、
誰も入札しなかった。出品者は東京在住で古本屋みたいな感じだから、
温帯が売り払った当人だったりするかもね。
しかし温帯への献辞じゃプレミアつかんだろ。江森ファンは腹が立つだけだし。
そんなに前から出ていたんだ 確かにこれを我が本棚に所有するというのはなんだか怖いわ
売るなんて… まあ不要本とかは売ることも正直あるけど、小説道場の弟子で、気に入っていた感じの人だったのにね。
>>741 ああ6万円でしたか、訂正ありがとうございます。
これって、何も考えないで一山100円くらいで売っちゃったか捨てちゃった
ならまだいいけど(よくはないんですが)、アテクシへのメッセージが入ってるから
お宝モノよ!とか言って、古書店に高く売りつけてたら嫌だねえ。
>>744 温帯が興味あるのは自分の書いたのと食べ物関係の本だから
中身をチェックしたり高く売りつけるとか何もなかったと思われ。
私説三國志は復刊したしね。 道場読んだときは江森さんのを読んでなかったから引っかからなかったが、後から江森版読むと、温帯の教えは悉くズレてたとしか思えない。 温帯が江森さんくらい研究熱心だったら……
逆に温帯のサイン入り謹呈本が売っぱらわれてたと知った場合は怒るんだろうなぁ。
『密やかな教育――〈やおい・ボーイズラブ〉前史』 tp://www.rakuhoku-pub.jp/book/27088.html 温帯のこともとりあげられてるみたいだけど この本読んだ人いますか? それにしても元ずね編集長の佐川氏って 今何してんだろうと思ってたら 竹宮御大と同じ大学で講師やってたとは…
>748 京都精華大学とか宝塚造形大学とか大阪芸術大学とか、 最近の大学はサブカル系に力を入れているからなあ。 編集者に目をつけるというのはなかなかセンスあるかも。 というか、徳間書店の「リュウ」にも関わっているのか。 編集者の仕事ってなかなか伝わってこないから、こういう 意外な形で消息が知れるとは思わなかった。
アニメグインのスタッフブログを読んで 放映半年前に全ての脚本が上がってるなんてすごいな、 日本ホモ教会かよ(この局は昔からそうだった)とか思ったんだけど もしかして全話の脚本を、原作者である温帯に 目を通してもらうために早めに上げたんだろうか… と思った。 普通の原作者だったらやらない(見せない)けど、 温帯には時間がないから。
別に温帯は関係ないように思うが…
温帯に見せても読まないんじゃないかなあ。 読んだとしても、内弁慶だから面と向かっては文句が言えず、 更新日記でグチグチ言うくらいで、それも最近は毎日更新を していないからやらないだろうと思う。
>>750 ガンクツ王とかも、ホンが上がってるどころか声の収録の頃には映像完璧だったそうだよ。
原作付きでシステム整ってるスタジオならそれ位はなんとかなる。
日本ホモ協会のアニメのクオリティが地味に高いのは、企画段階から変な横槍入れずに作り手にいい環境を与える努力をしてるから(あそこはエリートオタクの巣窟なので、妙に「判ってる」んだよね)。
世界放映されるのを見越してくそ真面目に作品を配信してるおかげで、今や民間より視聴率高いという。
温帯が温帯化する前の作品が優秀なスタッフのおかげで、新たなファンを持ち得たら、それはそれとして嬉しいよ。
温帯がどうかは知らないが。
逆に作者の変な横槍が入らなさそうな、この時期のアニメ化は良かったかもな。
NHKは予算がある分地味にいいもの作るよね、 自然系歴史系ドキュメンタリーなんかも金かけてるなあって思うよw
そう聞くとグインのアニメだけは見たくなってきたな 原作はもう、マイナスの意味で感慨深すぎて手に取れないんじゃないかと思うけど
井上和彦・54歳(バツ3/結婚4回)。 ★一人目の妻:(いがらしゆみこ(58) とは、できちゃった結婚。(仲人は石ノ森章太郎夫妻) 娘が4歳、息子が胎内にいるときに愛人をはらませ、逃亡、6年で破局。 娘(26)息子(21)がいる。 これが原因で和彦は神谷明と絶交状態に。 娘は母親ゆみこの悪事(著作権詐欺)を支える。 息子は父のことを嫌っていて、和彦を父と呼んだことはない。 ★二人目の妻: いがらし所有の四谷のマンションに囲っていた劇団員。できちゃった結婚・子供の性別不明 ★三人目の妻:(荒川美奈子(49)大沢事務所所属・映画009のキャンギャル→5代目ポンキッキのお姉さん→声優) とも、できちゃった結婚。 息子(17)がいる。 ★四人目の妻:(越智静香(37)女優・東宝芸能所属) 結婚式は、2001年6月27日。 和彦はパイプカット手術を受け、できちゃった人生に幕を閉じる。 (これ以上異母兄弟を欲しくない息子の一人が永井一郎に相談。 師匠の永井が和彦を説得) 浮気って病気なんだよ。昼行灯の中にも浮気の虫が棲んでいる ま、井上和彦はイケメンで男として魅力があったから、こうなったが、 昼行灯はブオトコで魅力が無くてついでに職も無くて女にモテないから、 温帯と結婚後も浮気しまくりたくても相手があまりいなかったというのが実情 まあ、それでも何度か浮気したんだけどね、昼行灯 温帯は、アテクシの類まれな魅力の虜になった昼行灯が妻子を捨てた、 アテクシってなんて罪な女、と勘違いしてたが、 哀れ、実際は男性経験のほぼ皆無な温帯が、昼行灯にあっさり引っかかったってだけの話
書店のフェアで、他の文庫に混じってグインの1巻が麗々しく展示されていた。 つい手にとって、ウン年ぶりにパラパラ読んでみた。 グインに抱えられて子供達が夕闇へ身を投じるラストの一文に、なんかもう 反射的に鳥肌が立ったのが、いろんな意味で悔しい。 ああ、温帯なんとか無事に切り抜けてくれないかなあ。いろんな意味で悔しいよ!
某クイズゲームをやってたら 「日本の小説に登場する名探偵で(中略)伊集院大介の生みの親は?」なる問題が 名探偵…か…
今じゃ探偵?だからなあ。
探偵=事件を解決する人、だけど イジューインさんは事件を解説する(だけの)人だからなあ……。
クイズの題材になるほどの知名度があるのか?と素で思ってしまった<伊集院 まあ初登場作で立派な文学賞取ってるしね……
>>762 たぶん、ものすごくオタクネタが多いアレだと思う。
ケケ本泉のマイナーな作品の登場人物の名前とか、
有名な代表作がある人のあんまり知名度ない
作品からの出題とか、「アレでこんな問題見たよー」
ってのがよく方々で話題になってるよ
>>763 d
アレがなにかは判らないけど、
>ケケ本泉
の例えで何となく掴めた気がするw
あの人もメジャーマイナーとでもいうか、絶妙な立ち位置を長年に渡って保ってるな
>>761 日本の探偵ならイジューイン氏が一番いいと思ってた時期がありましたよ……
探偵小説は人物設定以外は飾りだと割り切ってたせいかもだが。初期は良かったよね初期は。
性格変わりすぎだよ……
>>711 久しぶりに、「私は息子(当時一桁年齢)に付き合って絵本や幼年誌を
読み聞かせているうち、彼に負けない閃光マン通になった」と書いた
数行後に、レッドに変身するキャラの名前間違ってたの思い出した。
完璧にガキに負けてるわ。
しかし、自分の息子かつ幼児相手に「私負けてないわよ!」とか言い出すのは、
温帯知ってると普通の親バカだけでなく、いくばくか「あたしのほうがスゴいもん!」
てな、相手構わぬ負けず嫌いが感じられて情けないな。
>764 1981年だったか、大阪であった日本SF大会の企画で 高信太郎が吾妻ひでおを「ビッグマイナー」、いしかわじゅんを 「リトルメジャー」と命名したことがあったっけ。この分類なら 竹本泉はリトルメジャーなんだろうな。 で、この1981年のDAICON3は、もしかしたら温帯が参加した 最後のSF大会かもしれない。このSF大会の翌日、大阪市内で GUINCONというイベントが開催された。
昼行灯の奥さんに昼行灯と別れさせようと脅迫電話をかけた。 そのとき、奥さんに「私は女王よっ!」と妙な凄み方をした 「美青年オンリー」の自分の親衛隊を作ろうとした。 若気の至りですね。
若気の至りにしてもレベル高すぎるwww
なんじゃそれはww
何ともリアクションに困る脅し文句だw
覚悟の会…
覚悟しなきゃむり
牛魔王の自称親衛隊の名前じゃなかったっけ>覚悟の会 ご尊顔がわかったとたん解散したとか。
なんか昔、私小説書いたけれど、 けちょんけちょんにケナされたとか書いてあったきがする。 俺が家庭にサヨナラするまで、少しだけ待ってくれ、とか、全編そんな感じ その中に、妻は自分よりすごい年上、みたいな文章があって 当時二十歳そこそこで、儲であった自分ですら 「これって変」って思った覚えがある
亀だけど、
>>759 と同じだと思われるクイズゲームで、
「乱歩賞を受賞した女性作家を一人挙げよ(大意)」というタイピング問題が出た。
他にもいるのに、気付いたら温帯の名を打っていた……
(今このゲームでは推理小説系の検定をやってて、温帯関連問題は他にもあるらしい)
>776 乱歩賞は最初は新人作家の登竜門じゃなくて、ミステリ界の 発展のための賞だった。第1回は「中島河太郎 『探偵小説辞典』」 第2回は「早川書房 「ポケットミステリ」の出版」で、第3回以降が 現在に通じる新人ミステリ賞。で、第3回仁木悦子 『猫は知っていた』 第5回新章文子 『危険な関係』第8回戸川昌子 『大いなる幻影』 第23回藤本泉 『時をきざむ潮』第30回鳥井加南子 『天女の末裔』 第32回山崎洋子 『花園の迷宮』第39回桐野夏生 『顔に降りかかる雨』 第42回渡辺容子 『左手に告げるなかれ』あたりが温帯以外の女流。 宮部とか高村とかは乱歩賞は受賞していないのな。
乱歩賞って自分で応募しなきゃ候補作品に選ばれないからじゃないか? 一方、宮部と高村が受募した直木賞は公募制ではなく 文芸春秋が勝手に選ぶ賞。
書いた後気づいたけど、比べるならデビュー時の賞を挙げなきゃ変だね。 二人とも乱歩賞は避けたのか知らんけど別の賞でデビューしてるな。
ちなみに、温帯の受賞は第24回なので、しばらく女流が 途切れていたところを前年の藤本泉が久々に受賞した 翌年にあたる。 あと、現在元気な女流ミステリ作家でいうと、恩田陸とか 加納朋子とか加門七海とか若竹七海とか、乱歩賞以外で デビューしている人も多い。
つか宮部高村と温帯を一緒にするのは激しく失礼な気が… と思ったが後者はそうでもないか?微妙に腐女子臭だしな 宮部は乱歩賞以外の賞をほぼ総ナメなので 乱歩賞しか売りのない温帯とは次元が違うと思う。
カテゴリ内の名前を並べてるだけで 「一緒にしてる」わけじゃないと思うが
783 :
781 :2008/11/29(土) 22:32:04 ID:XVqm1jyX0
うん、よく読み返したらそうだった。何を脊髄反射したんだ俺。 お詫びにイシュトの演説30回読み直してくる立ち読みで。
失礼な!温帯は吉/川/英/治/新人賞もとってるぞ! と思ったら宮部さんも取ってるのね、マジですげーな しかし温帯と同時受賞者、及び候補に上がった方々はすごい面子だ 若さを買われたんだろうなあ…まさかあれが最頂点とは思わんよなあ……
朝日の当たる家読んだんだが、なんか主人公がうだうだしすぎで3巻で止まってしまった… 展開が進まねええ
>785 そのまま読むのやめちゃってもいいと、思うよ……
高村の腐女子っぷりと女性嫌悪は温帯と共通する 小説に取り込む姿勢は雲泥の差があるけど
温帯はホモに萌えして書いてるんだろうなって感じだけど、 高村は萌えとは違う気がする
温帯は結局自分萌えでしかないからね。 自分以外の女が全部嫌いだから、女は全部不幸になり、 自分を投影させた美少年が無条件でマンセーされるものしか書けない。
>>788 高村は十分ホモ萌えの人だと思うよ。
ただし高村には、ものすごく高い小説技術がある。現在の日本の作家の中でも屈指の技術。
だから萌えが露骨に前面に出てくることにはならず、萌え目的でない読者にも楽しめるものとなっている。
一方温帯は、デビュー当初の人気に溺れて、編集者の言うことも聞かず、技術の修練を怠った。
結局はその差。
>>790 スレ違いになるけど、高村さんの文庫化は萌えの方が勝ってる気がする…。
温帯はもう元からダメなんだけどさ。
高村はどうでもいいが 温帯は萌えを形に仕立てる能力と気力が 明らかに欠けてるからな。 昔は勢いで補ってたし、今ほどヘタレでもなかったが。
萌えをナマで出した小説でも、一生に一本か二本は傑作が書けるかもしれない。 でも、それ以上になると技術が要求される。同じ萌えツボでくり返し作品を 書いたらどうなるか、温帯はみごとな反面教師なんだと思う。
>>793 それが、森茉悧が一冊(たしか3篇入ってるけどプロットはいっしょ)しか、
小説が書けなかった理由だと思う(『甘い蜜の部屋』はドリーム私小説だから)。
いや……確かに」森/茉/莉自身の父親のイメージが多分に投影されているのは認めるけど 「甘い蜜の部屋をドリーム私小説呼ばわりするのはちょっと、アレだぞ それに、あっちはハードカバーの全集が出て、しかも再販されてる作家だ
『甘い蜜の部屋』は私もドリーム私小説だと思うけど 貶める意図とかは全然なく、素直にそう思うけど
>>796 に同意。
ドリ私小説書いてる人って結構多い。森瑤子とかもドリだなあと思う。
ハードカバーの全集が出てればドリじゃないって事はないんじゃね?
ドリ=ケータイ小説みたいなもの というイメージの人なのでは?
そのへんをドリと定義するなら、世の小説の8割ぐらいがドリになるんじゃね? 男の作家のものも含めて。
主人公愛され系私小説=ドリなら舞/姫はドリだな。
こうありたい自分が、ものすごく甘やかされ愛されてるとドリだと思うかな。 父ちゃん書いた方の話は、主人公が頭でっかちでけっこう情けない男として書かれてるし、 甘やかされ方も当時のエリートはこんなもんなんだろうな程度なので、 あんまりドリには思えない。
「あれはドリ入ってるね」程度の人と 「ドリーム小説とは」という人が噛み合ってない感じだな
「ドリーム小説」を単なるカテゴリだと思ってる人と蔑称だと思ってる人の違いのような気もする。
ドリーム小説というカテゴリか否かの話なら、温帯のも森茉莉のも違うでそ。 ドリという属性を持っている小説か否か、という話なら、入ると思うが。 その属性は、世の小説のかなりのパーセンテージのものが持っているし。
温帯の小説を読んで分かったのは、 男性同性愛の礼賛は、簡単に女性蔑視に結びつくってことだなぁ。
>805 温帯の場合じゃ「自分以外の女性蔑視」だからなあ。 で、自分の女性性は神聖化すると。
>>806 自分を投影させて神聖化すると、一律におバカになるのは何故でしょうね。
中身がないんだ。リンダも、後期ナリスも白鳥も。
>>805 女性蔑視的な部分を含む読み物なんて温帯の801に限らずだし
昔はむしろ女性蔑視的な部分がそんなに気にならないタイプの作家だったイマゲ。
(温帯以外の作家の男女もの作品の方が私的にキツいものはかなりあった)
温帯の場合、801を書く動機がリアルの自分自身含めた女性全般への嫌悪感だからなぁ。
ホヒィが暴走すると必然的に女性キャラ貶めの方向に行ってしまうんだろう。
>>808 単に、温帯は小説を書くのが下手だってことに尽きると思う
どんな思想が根底にあっても、小説として面白ければ、読めるんだよorz
>>809 お話を作る事ができなくなって、今じゃただの自慰でしかない。
温帯の顔がちらつかなければただの自慰でももう少しましかも
せめて、中学生のワナビでも心得てる「お気に入りの台詞をやたら多用しない」 って程度のことくらい気をつけてほしいんだが、自慰だから温帯本人にしてみたら それも必須なんだろうなー。 ああ、なにもかもとおい……とか、堪忍して!とか、うつしよはゆめとか、 本人は気持ちよくイっちゃってるんだろうけど、こう何度もしつこく繰り返されると 最初の二文字みた瞬間、こっちはうんざりするね。
双葉がどどいつのワンフレーズを口ずさんだりですか。
>813 都々逸といえば「ぼくらの時代」に出てきた 「声を限りになくセミよりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす」 というのはけっこう感銘を受けたものだが(遠い目)。
>>814 それも微妙に違ってる
所詮俗謡だし正しいとか違うとか意味ないかもしれんが
「恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身を焦がす」が一般的だ
816 :
814 :2008/12/07(日) 01:29:46 ID:614cG3fC0
>815 悪い。私の記憶違いだった。「ぼくらの時代」では、ちゃんと 「恋に焦がれて」となっていた。 ちなみに、メンバーが殺されたのに平然としている、と刑事に なじられたときの信のセリフ。信なら都々逸が出てきても 違和感なかった。
終わソンでさ、暴走族のメンバーが、 ホウジ(字が分からん)だっけ?中国の笑わない后の話をしだしたのにも違和感あった。
ある意味博識の族
多分昼の顔は高校で生徒会長やっちゃうような優等生なんだよ
昼は生徒会長、夜は暴走族の頭、そして休日はスーパーハカー様!
ほす
更新来てたよ。
背中の痛みは肺転移か骨転移かな。
>とにかくでも、いまのひどい状態は「ガン性疼痛なら消えることはないので、 >ガン性の痛みではありませんね」と主治医に云って貰ったことだけが頼みの綱で とあるから、転移ではないらしい。 主治医が真実を言ってるかどうかは不明だが。
主治医が嘘を言うとは思えない 今は癌だろうがどんな病気だろうが医者は患者にありのままの真実を告げるしね
四月の時点ですでに肝臓に二つ転移してそれが大きくなりつつあると 闘病記の後書きに書いてた。 さらに転移したかは不明だがお医者さんには余命も含めて正確なことを 教えて欲しいと伝えてあるらしい。 「生れ落ちると同時に何かをやる宿命を背負ってしまった人間」(原文ママ) として時間を無駄にしたくないという特殊事情があるそうだ。
グイソ新刊のあとがきをチラっと見たけど、肝臓に2つガンがあるとか。 でも肝臓検査の数値?だかは病気前よりよくなってるらしい。 家で療養中だし、急変しない限りとりあえずは大丈夫なのでは。 まあ急変しない保証はないんだろうけど…と言いつつちょっとヘコむ。 乾燥しきれない生腐れトマト…orz
>「生れ落ちると同時に何かをやる宿命を背負ってしまった人間」 よくそんな恥ずかしいこと書けるなあ。 チンコデカイチンコデカイの同人誌とか喜々として書いてるばあさんが 「宿命」とか笑わせてくれるw
>「生れ落ちると同時に何かをやる宿命を背負ってしまった人間」 これは他人が書くことはあっても、自分で言うことじゃないよなー…。 温帯、それはただの厨2病です。気付いてください…。 それで教えて貰ってのライブ三昧は矛盾してると思います…! 結局自分も生乾きトマトなんだよなぁ〜。
作家たるものそのぐらいの自負はあっていいと思うが そーゆうのを公言しないというバランス感覚が…いや、あったら温帯じゃないな
>>827 12日のあぐら更新を見てくるといいよ
そんな甘い病状じゃないよ
>12月に入ってから体調どん底もいいところとなり、
>なんとか毎日生きてはいたものの予定は次々とキャンセル、
>鎮痛剤を使うか睡眠薬を使うか毎晩選択肢に悩む、といった
>なかなかな日々を送っておりました。
転移性肝癌ってのは癌の末期像で、温帯は現在、生存期間の中央値にさしかかりつつある
>「生れ落ちると同時に何かをやる宿命を背負ってしまった人間」 こういうエラそうなこと書いてるうちは、まだ大丈夫だw 殊勝なこと書くようになったら、そろそろヤバイ 今回のあぐらは普段より殊勝気味だったので、ちょっと心配ではある
しかしこう、今更だが 小説の後書きにそういうことを書くというのもな…
>>825 本当の末期には患者本人に真実は言わなくなる。
なんにせよ温帯がまめにインターネットでものを調べる人でなくて良かったと今では思う。
癌、背中の痛み、で出てくるページの辛いことったら orz
わたしはまだ生きているってジョン・カーターの方が有名じゃね?
>「生れ落ちると同時に何かをやる宿命を背負ってしまった人間」 その「宿命」のところに「チンコデカイチンコデカイの同人誌とか」を入れてみればおk
いや、「何かをやる」ところじゃね
心がねじ曲がってしまったので、何を聞いても 大袈裟に騒いでるだけじゃね?(´_ゝ`) と思ってしまう
いいよどんな大言壮語吐こうが、中二病だろうが やっぱり好きな作家だったし、少しでも長く生きて欲しいよ
>>838 そうだorz
今から新刊買いにいてくる。。。
最新刊のあとがきは1ヶ月前に書かれたものだから、まだ結構余裕ありげだけど、 12日の日記を読むとかなり病状が悪化してるのが見て取れるね 実際のところ、年内に逝ってしまっても全然おかしくない状態なんだよね なんだかんだ言って、温帯はやっぱり気丈でしっかりしたところがあると感心するよ
>>842 こういう時は筋金入りの儚げ萌えの人でよかったかもと思う。
病気の方がエライ!得をする!と豪語してた人なのだし
温帯らしさを貫き通してくれそうだ。
作品はアレだったが普通にショックだ…
トミーの行く末は書かれないままか・・・ まぁいまのクオリティで書かれてもがっかりするだけだろうけど、10代半ばから 20代半ばまで、書店でかけてくれたけっこう紙質のいいカバーが擦り切れてぼ ろぼろにるほど「殺意」を読み返し読み返ししてきた身には、あの「朝日」で幕引 きは萎えすぎる・・・
温帯、正月ぐらいは無事に迎えてほしいな でも無事に迎えられても、最後の正月なんだろうな(´・ω・`)
>>846 なんかさあ、私も同じ気持ちになってるんだけど、なんかこう
「死んだらみんないい人」ってずるいよなあ…とも思ったり…(´・ω・`)
いや、温帯は人としてはダメダメだし、作家としてはろくでもないけど、氏んじゃったら淋しいじゃん(´・ω・`) 小説は二度と書かなくていいから、少しでも長生きしてほしいよ。つか書くな。
おまえらったら優しいな。 私はもう温帯なんか…温帯なんかもうてきとうに長生きでもすればぁー! 。 ∧_∧。゚ ゚ (゚ ´Д`゚ )っ゚ (つ / …でも小説はもういいです…ウワァァァン! | (⌒) し⌒
いや別に寂しくはないし。 病気の苦しみは気の毒に思うが。
温帯はどうせもういい作品は書けないだろうから、 断筆してくれれば、知らないところで長生きしてくれればいいと思える。 どちらかというと、筆力があるにも関わらず、続きがでない作家の方が恨めしいね。 本当は書けるくせに何で書かないんだ、とね。
>>851 >本当は書けるくせに
続きが出ないのはやっぱり書けないからだと思うよ。
筆力があってもぴたりと書けなくなる作家はいるから。
ナメクジな自分は、まさに温帯がハムに言ったようなことを
温帯に対して思ってる。
>>851 筆力あってノリノリで書いてた作家がシリーズの途中で急逝、ってのが
この世でいちばん悲しいよ(´;ω;`)経験ある。
いやまあ、温帯がいなくなったらそれなりに悲しいけど。
>>853 悲しすぎるな!
温帯はなー……正直実感ないなあ。
ただグインが未完のまま、否応なしに目に入ることすらなくなるのは寂しいな。
アニメ関係者に本来の筋書を言ってくれてればいいんだが。
801作家としては殺意を読ませてくれたことには感謝する。
「殺意」はほんとに名作だよね・・・ あの1冊で、他のすべてのグダグダや暴言奇行は水に流しても いい気になってきた・・・
結局朝日のあたる家でどう完結したのかな
自分の脳内では島津さんと透がラブラブ、良があぼーんでエンドです。 2巻が出た時はそんな感じで終わると思ってたのにな…。
島津さんの透への愛、これこそまさに高貴な愛だよね。 こんな愛を描ける人だったのに・・・
朝日のあたる家で透と良がくっついたのは、個人的にはまあ嬉しかったんだが 良が「透のチンコでかい」とか言い始めた時に、何もかも終わった。 それ、良でも透でもないから。
巽さんが草葉の陰で泣いている。
草| //|;ε;) ←タツミ 葉|⊂ノ
一方、風間先生はトンネルを抜けた。
朝日、絶対に良死亡フラグと思ったのに……。 透に憧れてたとかあり得ないよ、殺意のラストは気付かれもしないのが最高なんじゃん。
>859 え!良はそんな事いってるの?? 最悪だお
読んだのが二十年前なんでうろ覚えだけど、巽さんが良をレイプした時、 鞭打ちプレイもしたってすげー違和感だったな 巽さんはそんなマニアックなキャラちゃうやん あれって、森茉莉の枯葉の寝床の本歌取りだったのかなあ
>>864 言ってたよ、
「透の大きい……」
「そういう商売だったから」
一行目とニ行目の繋がりと意味が分かりません。
>>866 >そういう商売
真珠でもつめてたんじゃないのか?
>>865 元は男らしかったはずの受けのきゅるるん乙女化も
そんなキャラじゃなかったはずの攻めの変態鬼畜化も
へタレ二次同人にはありがちなことなんだけどね
プロのトップ作家様が本編で書いて真実の愛とのたまい
その改悪を読者に指摘されると逆ギレって…もうね…
>>868 温帯の場合、元ネタつぎはぎしてるからキャラの整合性がなくなっちゃうんだよね
またうろ覚えだけど、立ち読みした朝日で、透が、ホームパーティに外国人が
遊びに来るような家だった、ってオサレな子供時代を語ってたけど、
透ってお母さんがアパートの管理人やってるような貧乏な母子家庭の子
じゃなかったっけ??
>>869 外人が遊びに来るんじゃなく、透がそういうパーティに
連れて行かれたんじゃなかったっけ。
親が見栄張って?着飾らせて連れてくんだ、的な
セリフがあったような記憶が。
みなさん、記憶が遠すぎますw
>>870-871 どうも。もうみんな記憶頼りだよねw
ああ、でも透のオサレな実家設定はあったってことか
立ち読みした時、萎え萎えだったなあ
>>871 だって読み返す体力が、もうないんですものw
874 :
風と木の名無しさん :2008/12/22(月) 12:06:57 ID:e2V1rLcw0
下がりすぎage
あがるとついに…!?って見にきちゃうんだってば
自分もだよ(核爆)
その時は復刊とかあるのかな。 売れないと思うが同情だけは読み返したい気もするなあ。
ヘタしたら全集とか出るかもな。
……いらねえ。資源の無駄だ。
((((((((((( /((((((()))))) (((((((リ ;3;)))) ∩(((((( つ )つ おまえらアテクシに冷たいんだもの… ‖ ( ) 彡‖ (_____) 彡 二二二二 ∪ ∪ 彡彡′″
ヤオイ系に限って温帯の全集出すとすると、凄い古いのまで出さないと作品が足りない気がする。 開祖だ何だって言ってる割には作品少ないよね。 近年のが少ないと言うべきか。
そこで膨大な未発表ヤホヒィですよ
ネットで公開すれば読む人がいるかもしれないけど……>膨大な温帯ヤオイ
初期の、比較的良いものだけをセレクトして、1冊ものの選集でも出すなら 香典代わりに買ってやらないこともない。 価格は3000円程度に抑えてくれ。
伊集院名探偵全集だったら、本当に初期の頃作品しかセレクトできないだろう けど購入考える(仮面舞踏会辺りまで)
温帯全集を全巻ご購入の方に特典として温帯の後書きと他作家の作品解説を すべて収録した豪華装丁の別冊全10巻をもれなくプレゼント。
>886 読者へのイヤガラセはやめてやめないでなんだもの(・ε・)
888 :
風と木の名無しさん :2008/12/23(火) 12:38:23 ID:430gskRwO
生前〇やりそうなバンカラ作家だと思ってたけど 普通のおばあさんだった 眠るようにゆけるといいね
温帯の未発表原稿って聞くと、燃やし損ねた中二病時代の積み荷並の いたたまれなさを感じる ああ、おそろしい
本当は家族に止めて欲しいんだけどなあ…<未発表作品出版 あの旦那じゃ微妙。金になればなんでもやりそうという印象が拭えない。 せめて温帯の恥をこれ以上公開しないで欲しいよ(´・ω・`) …って、なんか未発表作が「やめてやめないでああち○こ大きい」 なヤオイ作品だと信じて疑ってない自分がw
温帯のヤオイ系の小説って、一本も読んでないんだけど、 (具院とかノンシリーズのSFとかしか読んでない) 本当に、言葉として「ち○こでかいち○こでかい」って言ってるの? 「でかいから無理!」とか、そう言う感じの事とか、モロに言葉にして (口に出してでも心の中を地の文ででも)書いちゃってるの? それを本人は「類い希な珠玉の作品!」と思ってるんだよね? (好きな人には申し訳ないが)そう言う表現って、リアル便所の落書き(2の事じゃなくてね)か 昔々のスポーツ新聞のエロ小説にしか思えない。
>>891 書いてたよ〜うろ覚えだけど。
男女ものでも書いてたし、いっちゃう〜!なJKに
「オーケーキルユー、死ねよベイビー」
とかぬかすロッカーも出てました。
多分未発表原稿はトンネルを抜けたらチンコでかいやめてやめないで痛い出血初体験はかなげ(略)
893 :
891 :2008/12/23(火) 18:55:10 ID:Q797+TI2O
ID変わってるけど。 ありがとう。 本気で言ってるのか…… 怖いもの見たさで読んでみるかな。
>893 温帯の「チンコでかい」小説の典型例は同人誌だけど「浪漫の友」って 季刊誌(だったよね、確か。年4回発行)。 特にその中の「副長」ってヤツが、「チンコでかい」の連発だった。
ええ本当に「透のおっきい…」「商売だからさ」とかね。 でも昔から巽さんコーラの瓶くらいとかエイリアンがでかいチンコとかあったよね。 私たちが見ないふりをしていただけでいつも何回でもトンネル抜けてたし。
週刊栗本薫全集全300号、ついに創刊! 「グインサーガ・魔界水滸伝:伊集院大介などの人気シリーズや、 インターネット、雑誌、新聞等で発表されたコラム・エッセイを完全収録。 別名で公開された文章や同人誌用に書き下ろされた小説、 未発表原稿も毎号特別収録。 特別付録はマルチな活躍にふさわしくライブCD、舞台DVDなど多彩。 毎号付いてくる応募券を集めるとグインサーガ初期構想ノート(複製)プレゼント! 通常定価2000円、創刊号は特別定価801円!!」 デアゴスティーニ♪
テwラwカwオwスwwwww しかし、あり得なくもなさそうで(´・ω・`)
>>896 バインダーは? 全300号が収まる専用バインダーもありますか?
>>888 それは無理。
すでにあちこち痛み出てるらしいし。
温帯のは「バンカラを気取ってた」だけだし
そうしながらも、儚げなアテクシも訴えていた。
実際の所、大胆さも繊細さも持ち合わせていない
ただ、ワガママで自分勝手なおばあさんなだけ。
ああはなりたくないな。いい反面教師だった。
そうかね?少なくとも「自分は死ぬのだ」ということは受け入れてるみたいじゃん。 まあ実際のところは分からんし、周囲に当たり散らしたり泣きわめいたりしてるのかも知れんけど、 あぐらの文面読む限り、死を受容し、なおかつ周囲には少しでも元気に見せようとしてるように思える。 ここまで色々散々だったけど、散り際ぐらいはカッコよくあってほしいよ、温帯。
安らかにはわかるけど 生死の問題に「カッコよく」はちょっと厨二病すぎる
カッコよくという言い方が気に入らないなら、毅然と、ね。 うちは父親がずいぶん前にガンで亡くなったんだけど、まだ告知が一般的でなかった時代であって、 周囲は必死に隠しおおそうとしたが、本人は何となく途中で気づいてたようでもあり、 結果的に非常にもやもやとしたものが(個人的には)残ったからさ。
がん告知のやり方はほんとに変わったな。 間違いなく死ぬ病気ではなくて、よほど末期でなければやり方があるようになったからか
まあ正月は迎えられるのかな? 生死の問題になると、温帯のことより温帯の母上が気の毒だよ……。
>>902 死に際をどうこう言うのってどうよ?
って事だと思うんだけど。
まあ>902は死に際にカッコ悪かったり毅然としてない人間は最低に映るだけかも知れないがな。
病院に長年勤めてたらそんな綺麗事は腹立たしいだけだ。
>>905 病院に何年勤めてたって、他人の死は結局他人の死でしょうが。
それで分かった気になられても、こっちが腹立たしいのだが。
身内の死とか、ましてや自分が死ぬとなったら、全く別の話だと思うけどね。
>>906 両親死んでますし、自分も事故で死にかけて後遺症負って、
一生薬が手放せない人間だよwwww
>>907 それでも907は温帯じゃないんだから。
温帯の苦しみも悩みも温帯だけのものだよ。
そして温帯読者の苦しみもそれぞれな…orz
>>907 「死にかけるほどの重症で一生薬が手放せないほど生活に支障をきたす可哀想なあたし」か
「激務の病院勤務をこなし他人の容態を思いやる余裕のあるタフでプロなあたし」か
どっちか選ぶぐらいの整合性は保てよ。気の毒なあたしと人一倍有能なあたしの両立とか無理すぎw
毅然とでも、醜くでも、どっちでもいいし、どちらとも望まないよ 温帯に望むことはとっくの昔にやめてるよ ただ、感慨深く思うだけだ
死に際がどうだろうと作品の質が上がるわけじゃないからな。 作家として尊敬していた人だから、過去の作品を汚して死ぬのかよとしか思えない。 その死は惜しいが、グインも完結させたし伊集院も生み出してくれた、偉大な作家としての生を全うした、 だから作品を愛した者同士今は静かに悼もうって語れるような最後を迎えたかったな。
ずっと前に終わっちゃった作家、って感じだったからねえ。 本人の病気や死は、もう作品とは全然関係なく気の毒に思う。 最近は解脱したけど、ずっとグインスレでもういないキャラを 悼み続けてたせいなのか、なんか悼み慣れしたというか。
>>900 周囲に元気よくってw……ほんとにあぐら読んでるの?
周囲が温帯を気遣って、「元気そう」とか言ってあげてるのに
「元気じゃないのに、そういう言い方するなんてひどい」とか愚痴ってんだぜ。
日記で必死に、「こんなに辛いんです!」と恨みがましく書いてる。
温帯はガンなアテクシに酔ってるだけ。
まあそれで現実を直視せずに死ねるなら幸せかもしれないね。
今が栗本薫にとっての最晩年だと思うと、やはり感慨深い。 自分にとって栗本薫作品は、 メーテルじゃないけど、青春の幻影って感じのところがあるから。 つい先日、ある人のブログで、 10代のころ読んだ栗本作品のタイトルを目にしたら、それだけで、 馬鹿みたいに胸が切なくなった。 でも、そういうのはただ思い出を懐かしんでるだけなんだな。 そして、思い出は美化されるものだしな。 気がついたら家の本棚に栗本薫の本は一冊もない。 劣化してからの本だけじゃなく、夢中になってた昔の本さえ手放してしまった。 自分にとって、栗本作品とは、思春期にのみ必要だったってことかもしれない。 栗本薫が劣化しなくても自然と卒業してたと思う。 自分にとって、栗本薫は完全に過去の作家だけど、 10代半ばから後半にかけて、栗本さんの作品に本当に楽しませてもらった。 だから、感謝してるんだよ栗本さん。
>>895 竜一も黒人とのハーフ?だからでかいだの精力旺盛だのと書いてあった。
昔から下品。
>>914 そういう風には読めなかったな・・・
以前は温帯の病気自慢にうんざりしたこともあったけど
実際、かなりきびしい状態だと思うよ
膵癌は癌の中でももっとも大変だから
昨日のテレビで、相撲取りの人がすい臓がんと言われて 一年で亡くなったという話してた
こわい(>_<)
なんだかんだ言ってみんな優しいな。 温帯、桜が見られるといいね。
私は栗本薫が温帯になる前に自然に離れてた感じだな 二十歳前ぐらいまでは凄い嵌ってたけどね。それこそ気持ち悪いほど 熱が冷めたあとも、グインは新刊が出れば買って読んでたけど あるとき読んだグイン新刊が、会話だらけで、ダラダラした締まりのない文で、 こりゃどうしたことだ!?と驚いたのが、温帯化に気づいた瞬間だった やがてネットやるようになって、 あーやっぱりみんな栗本先生がおかしくなったと思ってたんだな、と知った あぐらを見たときは本当にたまげた でも、その時点ではもう信者はおろかファンってほどでもなかったから、 ものすごく驚いただけで、ショックとか失望とかはなかった だから、栗本先生が劣化したことについても、ちっとも恨みつらみは無い グインも、グイソになる前の段階で、もう数多い娯楽の一つって感じになってたし、 ここ7,8年ぐらいは立ち読みさえしてない だからグインの続きが読めないってことに関しても、温帯を恨めしく思う気持ちも無い こことかに温帯を叩いてる人たちいるけど、 そういう人たちはやはりかなり栗本薫に思い入れがあった人たちなのかね 可愛さあまって憎さ百倍みたいな感じ?w 私はもう彼女がどんな作品を出そうが、どんな痛い発言をしようが、 あらあら何やってんのって感じで、ほとんどどーでもいい 私にとって栗本薫は10数年前でとまってる(というか終わってる) ひと言で言えば若い頃ファンだった作家さん、って存在 その彼女がいま大変な病を患っていると知った今は、 心身ともに苦しみ痛みが少なくありますように、 できるだけ長く穏やかな日々を過ごしてほしいな、という気持ち。それだけだなぁ
>>922 大変長文で「私だけは違うのよ」と力説してくれたけど
ここでは叩いてる人は最初からいませんよ。
つうか、わざわざこんなスレに来て長文で書き込みまでして 「私だけは違う、私だけはもう卒業した、だから温帯なんてどうでもいいんだ」と力説されても 「何をそんなに必死になってるの?」としか…
>>923 叩き目的もゼロじゃないけど少数派ってか
劣化を嘆き悲しんでる住人の方が多いように思える。
922もラストの三行だけは同意できるけどさ。
>>925 いやあ、いないと思うよ。
たまに温帯叩きスレと勘違いして口汚い罵りレスを書く人もいたけど
その度にいちいち追い出してきたw
そもそもが三行半からの派生だしね。
スレ立てから一貫してここは
「かつて好きだった人が嘆くスレ」だし。
>>922 を
この文面の表面上通りに解釈すると
→ 10数年も前に終わってるどーでもいい作家に何行費やしてんだpgr
この文面をあえて書かざるを得なかった心情を憶測すると
→ 10数年前には青春そのものだったんだろうなあ(´・ω・`)
うざさ通り越してツンデレw
>>927 そうだね、922がすっげー温帯にこだわってるのがビシビシ伝わってくる。
或いはこのスレに、なのかな。どうでもいいわ、と言いたい時に長文は
向いてないねw
私は過去に栗本先生大好き!と公言したため温帯の醜態は全然どうでもよくない!
>>929 今までの己を全肯定してる温帯は別として誰にでも若気の至りのひとつやふたつあるものだ。
温帯と一緒に自分も歳をとった。 あの頃の(気持ちだけは)キラキラした自分はもういないのと同じように 栗本薫も温帯になったなーと思う。 今はただ、最後の時までありのままの温帯を見送りたいだけだ。
>>930 そうだね。
でも「そういえばグインサーガって…」と言われるたび逃走を計りたくなるよ。
20代の頃、栗本作品を夢中で読んだ。現在はすべてダンボール箱と同化してる。 グイソは、アムが幽閉先からトンズラする辺りまでは今読んでも結構面白いと感じる。 と、言うのを周りの人に言えないので、ここでコッソリ呟いてみる。
オロの家族に会いに行くところまでは、感動して読んでた自分もいる 自分は30過ぎてから、長い小説を読みたくなって40巻あたりまで一気買いして しばらくは夢中でハマってたが、今思えばほんの数年間のことだった それでも複雑な感慨があるんだから 青春時代から栗本作品のファンだった人はいろいろあるだろうなと思う
亀とイシュトが昔あんなでこんなでと痴話喧嘩するまでは なんだかんだ周囲に言われつつ、でも先が気になるから って言って読んでた。もうなんにも気にならない…。 高校の時、まかすこ貸したら風太にはまって虹本出した 美術部の友人元気かなぁ…。この板見てそうな気がする。
期待させる力量もあったと思うし そしておおいに失望、絶望した読者もいた 正負の負の方で作家のパワーはあるよね 門弟さん方の作品読める機会を作ってくれたから感謝してる
皆が嘆いてるのは、温帯の作品群を読まなくなった理由が 「もう自分には必要ないから」じゃなくて「単純に劣化したから」なんだよね。 前者なら「今読むとプゲラッチョだけどあの頃の自分には必要だったんだ」と懐かしめるし 「だから今現在『あの頃の自分』状態な誰かには確かに必要なんだ」と 温帯いや栗本さんの必要性を堂々と主張できるのに。
温帯に限らずガイエとかカヤタンみたいに一時期は続きが待ち遠しかったのに… みたいな作家の名前を見るとなんとなく物悲しくなってスレ覗いちゃうなw 他にも好き作品はたくさんあるし、普段は思い出しもしないのに 懐メロみたいなものなんだろうか
私もアムが逃げ出すあたりの話好きよ。 あの頃は、アリがどんなすごいことしてくれるのかと wktkしていたのに。
リンダVSアムネリス期待してたのになあ・・・ アム・リンダ・ナリス・イシュトの四角関係がまさかナリスマンセーで終わるとは 思わなかったよ せめてアムはイシュトが手を汚して殺して欲しかった
温帯のあとがきでは、読者(特に女子)から嫌われていたらしいけど、アムは好きだった。 もうずっと、新刊が出ても、とりあえず目を通すだけで楽しくも何ともなかったけど、 アムが自害するところだけはチョット泣けた。 彼女の初登場の頃とか思い出して、キャラも温帯も自分も随分遠くに来てしまったなぁ、と 遠い目になったよ・・・
アム好きだったよ〜美人だしナイスバディだし イシュトとくっつきかけの頃の、ツンデレぶりも可愛かったな イシュトと憎しみ合うことは、初期設定から覚悟してたけど、 もうちょっと物語的にきちんと描写して欲しかった
>>934 30巻代だったら何とか一気読み出来る展開かもね。
いいチョイスでしたね。
私はまぁよく五十巻ちょいまで買ってたなと…
イラストもグダグダなのに
おわそんも、ブックオフであの最終巻を一応お金を出して買ってしまったし…。
グインの最終巻なら定価で買ってもいい。
自分は透の苦しみにも良の苦しみにも共感したから、単純にチソコでかいとかいいながらいちゃこらしても あぁ人並みのバカップルみたいに幸せになれて良かったね、という気持ちだった。 翼や朝日は完璧な人間が存在しないのが魅力だと思う。 みんな魅力的な部分と歪んでる部分があって人間くさい感じが好きだ。 温帯は結局一人の人間であり、女であり、やおい萌えに逆らえない体質だったのは残念な気持ちでいるが すばらしい部分もあり、ひどい部分も持っているというまるで母親のような存在だと思っている。
>すばらしい部分もあり、ひどい部分も持っている これは誰にでも言えることで「母親」だけじゃないと思うが。 つかもし温帯が母親だったらと思っただけでムンク状態。
>>945 なんか感動的だなーと他人事のようには思うけど
全く共感はできないやw
でも945さんにとっては今の状況は辛いだろうね。
私ももうどうでもいいと思ってたけど、やっぱり心のどこかが
ちくっと痛むよ…
昔は本当に好きだったんだなあと。
恥ずかしい告白をするけどここならいいでしょう つか、ここ801板の温帯スレだし、ここですべきだ 温帯のヤオイには10代の頃めっちゃはまってた でもさすがに30代になった今の自分ははまれないし、 いい歳してあの世界にはまってちゃやばいってことも分かる だから、温帯が「大人になったらヤオイから卒業しなさいね」 って言ってた言葉の意味もよく分かる でも温帯は再びヤオイの世界に帰ってきた 大人になった温帯は、かつてのヤオイとは違うヤオイを書くのではないか? と私は期待した が、温帯が再び書き始めたヤオイは、かつてと同じ、いや、違う、 もっとずっと幼稚化してた これが残念だった そして、私の中では、 温帯のヤオイってのは、結局、成熟拒否の女のための話なんだな、 って結論が出た
温帯の本は今はもう読めない、読みたくもない。 でも、不思議と10年以上昔にはまった初期のフジミなら今でも読める。
温帯作品はあまりにも作者の願望とかが全面に出過ぎてて、 今はもろ出しヌード出してる人の、可愛かったころの清楚なグラビアを見ても 昔からあんな乳首だったのかな、とか思ってしまって萎え、みたいな…。
>941 アムネリスは確かに女性ファンには嫌われそうなパターンになっちゃったもんね。 登場が格好いいのに、後々記号的バカ女キャラになっていく。 けど話が進めば進むほど、そういうキャラとして書かれてるのではなく 作者がダメなだけに成り下がったんだっていう事実がはっきり分かってくるのがまた何とも・・・
アムみたいな女性キャラをカッコよく書ければ作家として成長というか、 作品の幅も広がったんだろうけどね。嫌いなタイプは書けない、それどころか カッコよく表現するのも業腹なので不幸にしてやったザマーミロ、みたいな くだらない事情が垣間見えるのが、プロ失格と言うか。
アムの置かれている状況からすれば、いくらでも恰好良く書けていいはずなのに。 何であんなグダグダな感じになってしまったんだろ。 自分が好きになれないタイプの人間(特に女子)に対する当たりは、 キツイ過ぎないかと思う。
敵役を魅力的に書くのが筆力だよね。
ナリスは魅力的な敵役の最有力候補だったのにな
同じバカでも、お姫様って立場に拘りすぎてズレまくりの滑りまくり、とか、 生まれ育ちが良すぎて(パロには及ばなくても)こうもなろうかって描写して、 読者に「そういうキャラなんだね」って納得させられればバカ女キャラでも良かったよね。 作者の趣味でこうなりました、じゃ作品じゃないだろう・・・
グインはキャラ萌えしなかったからか、嫌な性格の人物も それはそれで面白くて好きだった。三醜女のくだりも好きだし。 アムの嫌な女っぷりも面白く読んでたんだけど、最後に 唐突にたもれ化したのがなぁ。もしや、転生すると 魔界に出てきたたもれの女ってことにしたいのか?とか思った。
いい仇役になると思ったんだけどな。 レズとかダメ女とか自殺とか、 ないわ。
ナリスケに騙されて、捕らわれてクム大公の前に引き出されたときは これからは、男を手玉に取るキャラになるんだと思ったら そんな描写はほんの一瞬で消え去っちゃうし アストリアスもイシュト=マルスじいの仇のネタも不発に終わるし 温帯、シーンを描写する力はあるのに、それが後に繋がった試しがないんだよな 長編さえ書かなきゃ、ばれなかったのにね
アムネリスは、嫌な女ではなく、ただの駄目な女だった 腐女子には魅力的な女を描けない人が多いっていうけど、 温帯はその典型 つか、アムネリスもリギアもそっくりなことしてたね 父親が本当は男の子を欲しがってたから、父親の期待にこたえようとして、 無理して男装し、雄雄しくふるまっていた でも私はただの女だったのよヨヨヨヨ と男の胸にすがりつく
えっ。リギアってそんなことになってたのか。 アムネリスは実は脆い女だろうと思っていたから、ただの女だったのよヨヨヨでも 納得できないわけじゃないが。
男に生まれなかったから、父に認めて貰うためにはナリス様をお守りする騎士になるしかなくて〜 とか、スカール相手にぐずぐず言ってたな。 封建時代で男尊女卑なんですよっていうのが一貫してればまだ分かるけど、 またこのパターンですかあってゲンナリした。 男に生まれてないからダメなのよな女と、男が生まれてないとダメなんだの親が 私達運が悪いからしょうがないんですって自分の不幸に酔っちゃってんだよね。 傍から見てりゃそれがどうした、また子供作れよってもんなんだけど。現代じゃあるまいし・・
温帯自身が「男が産まれると期待されてたのに、自分(女)だったから ガッカリされた」という辺りで思考が固まってしまってるんだろうね。 子供=男の子じゃないきゃ親から駄目出しされる。って。
問題はいい歳してそこから一歩も抜けきれなかったとこだ罠。 昼行灯の前の奥さん→女の子 自分→男の子 だったのも変な自信を与えちゃったのか その事について鬼の首を取ったような文章書いてたのには引いた。
>>963 そのへんが温帯ヤオイの根幹っつーか、この人が801に走ったおおもとなだろうね。
私が愛されないのは女だからだ
↓
私が男であったら、無条件に愛されるはず
という読み替え
なるほど〜。 そこにはやっぱり、無条件に大事にされてた弟さんの影響もあるだろうね。 彼が男の子だったという部分と、 自分が男の子だったら跡継ぎとしてもっと大事にされたかもという思いもあったかも。 弟さんが、彼が妹だったらまた少し違ったのかも。
>966 弟さんは「無条件に大事にされた」わけではないだろう。
資質とか性格とか関係なく、 という意味ですよ。 あまり良くない言い方だけど 「それだけで」という温帯目線。 温帯的異形萌え病気萌えの原点というか。 今は本人が病気というだけで無条件に大事にされる幸せを 味わってんじゃないでしょうか。
>やおい萌えに逆らえない体質だったのは残念な気持ちでいるが やおい萌えならまだいいよ。 温帯ヤオイって露骨にオナニードリームなんだもん。 さらには あぐらの垂れ流し+文章劣化+キャラ改変の三連コンボ。 あとチンコデカイ連発したのは副長じゃなくツマダです。 デカイのは副長の持ち物なんです。 でもってツマダも巨漢だからそれなりにデカイはずで副長どんだけなんだよとw 「あさぎ色の伝説」依頼のツンセン組ファンの私にはダメージ大きすぎたわ…
あんまり変な伏せ字は止めたほうが良いのでは。 新撰組を伏せなくて怒ってくる人もいないだろうし。
え? 島田のチンコを眺めて、副長が酒飲みながら「いやデカいわ」とか 言ってた記憶が。どーでもいいことだけどさ。
なんでこんな大晦日までチンコでかい話しするよ>お前ら
年末の恥は書き捨てOK!
温帯が何とか年越しできた(らしい)ことを、チンコチンコと言いながら喜び合うスレ 温帯も喜んでくれるであろう
できれば今年中に知りたい。 チンコでかいのはどっち?
あけおめ温帯
>>946 亀レス、そしてマジレスでごめん。
母親のようだと例えたのは温帯に対して
「苦しみの中で生きていた幼い私をその作品で救ってくれた人」
という想い抱いているからなんだ。
今見るとなんじゃこれ、と思うような作品だったり、今の作品は見る気にもならなかったりしてるけど、
誰に笑われようと自分は過去に「この作品の続きを読むためだけに生きていよう」と思っていたくらい
温帯の作品にすがっていた時期がある。
そして自分を救う聖母のようであった存在が、今では老いてチソコチソコと下品な言葉を吐き散らしながら
徘徊するようになってしまったか…という寂しい思いで今の温帯を見ている。
だから母親という言葉を使ったわけです。
>>947 翼、朝日に関しては「透には共感する人多いけど良には共感できない人が多いかな?」
という印象を持ってるけど、
透にも良にも共感できない人生を送る事ができるのがいちばん幸せだと思うw
優しい言葉をありがとー!
>>974 歯磨き盛大に吹きました。初笑いをありがとう。
無事年越しおめでとう温帯。 大晦日にチンコ連発のスレとか、やっぱり温帯の積まれた徳は並じゃないと思う新年。
まだライブやるらしい いいからグイン終わらせろ
もうすぐ死ぬんだから好きなことをさせてやれよ
可能性がねーからちょっとでも努力しろっつってんだよ。 こっちだって終わるとは思ってねーよブス 更新に書いてんだよ 数ヶ月単位で予定立てろと言われて じゃあ小説もそのつもりでと自分で書いてんのにライブの告知だもんな 努力する気もねーんだわあいつ
人をブスと罵る人間は 総じてブスと罵られたことがあり、 それが一番人を傷つけると信じて疑わないから そういうのであった テメーも不細工なんだなw
余命が1年危ういという人に努力しろってねえ 自分だったらやれるとか妄想してるのかね
あけましておめでちんこ。さくらが見られるといいね、温帯。
>>982 ガンは痛い場合もあるんだよ。
もう努力できないぐらいなんかもしれんよ。カリカリすんな。
正月だもの。チンコ音頭でも踊ろうぜ。
チソコ!チソコ! _ ( ゚∀゚) ( ∩ミ ブンブン | ωつ,゙ し ⌒J チソ・・・ _, ,_ ( ゚Д゚) ガン!! ( ∩ミ ____ | ωつ☆ し ⌒J | ( |||) /, _) (_(_ ) (__(__ノ
努力すれば綺麗な完結を迎えるような話とちがうんだからこれでいいと思う むしろ、なるべくこれ以上書かない方向でお願いしたい
まちがえた
989 :
【1183円】 :2009/01/01(木) 22:04:49 ID:6oMAj7N80
ごめんなさい。出た金額グインにお布施します
とりあえずスレ立て行ってみる。
新スレ前に。ちんこでかいのはシマダ。 でかいでかいと感心していたのは復調。 こうもでかいと色々大変だろうと復調としての気配りを見せていた。
新年早々、浪漫倶楽部が来た。 体調不調につき、新作が書けずに、書き溜め分ということで またしてもマルガサーガ。でもってタイムリーにデカチンコが出てきた。 元旦に読んじゃったよ。たまらん。
あ、そういえばコミケどうだったんだろう? 合同誌は出たのだろうか
連投ごめん 合同本出たみたいだね
うめ
うめ
>>982 こいつばっかじゃねーの
もうじき死ぬ人間が、残りの月日を何して過ごそうがその人の自由だ
他人にあれこれ言われる筋合いのことじゃねーよ
1000ならお前ら全員栗本薫から完全解脱
1001 :
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このスレッドは桜にさらわれました。
月が見てるので、新しいスレッドをたててくださいです。。。
カオスでマターリ
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