【物書き】小説・文章の評価をするスレ Part8【本人限定】
1 :
評価:
自分が書いた文章を晒したい奴は、その文章をUPってるURLを書こう。
しかし、どんな辛口批判があっても文句なしだ。
<ルール>
・18禁モノ等は、前もって告知すること。
・自分の作品であること。
・みんなに読んで貰える自信があること。
・二次小説はOKだが、きちんと前振りをすること。
・直貼りよりURL貼り付け方式推奨。
ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
・どんなジャンルか明確にするとなお良い。
2 :
評価:2008/11/19(水) 17:49:35 ID:KVnMaiOi0
3 :
評価:2008/11/19(水) 17:50:49 ID:KVnMaiOi0
すみません
512KB超えていたので新スレ立てちゃいました
4 :
評価:2008/11/19(水) 17:54:19 ID:KVnMaiOi0
連投ごめんなさい
前スレ899が気づいてくれるといいな
前スレ
>>899 評価と言うより辛口感想です
すみません、二話で脱落しました
全体的に軽すぎる印象を受けました
(ライトノベルだからそれでいいのかもしれませんが)
話を聞いているのに左耳から入って右耳から抜けるという
表現がありますが、それと似た印象を受けました
全体的に描写不足というか
あとプロローグで「大した推理」と書いている割には大した推理じゃないのでは?と
正直思いました
こちらは参考程度に受け止めてもらえると助かります
推理自体は重視していない可能性もあるので
5 :
評価:2008/11/19(水) 18:33:41 ID:NCeC/4cA0
1乙
前スレ899
プロローグしか読んでいません。
文章のテンポが悪く主語すら曖昧で、読み続けるのがつらいレベルでした。
冒頭の〜だ、〜だった、の連続でまずつっかかり、シーンの転換がわかりにくいため
時系列が混乱して行きつ戻りつしながら読みました。
ラノベを書きたいなら、一読してわかりやすい文章を心がけた方が良いのではないでしょうか。
例えば、
>ボタンが外れ、手をこぼれ、うっすら苔の生えたコンクリを転がり、追いかけ、
>踏んづけ、割ってしまった。
という文章を
『ボタンが外れて手からこぼれ落ち、うっすら苔の生えたコンクリの上を転がる。
とっさに追いかけて踏み出した足でそれを踏んづけ、割ってしまった。』
と、ボタンの動きと人の行動を別にするだけで情景が浮かびやすくなると思います。
このように、同じ情景をいくつかのパターンで書く練習をしてみれば、もう少し読みやすくなるかと。
キャラクターや内容については、プロローグしか読んでいないので割愛します。
ひとつだけ、以後のストーリーの展開で隠す必要があるのでなければ、少女の名前の読みがなが
最初に欲しかったかな、と思います。
6 :
評価:2008/11/19(水) 20:36:37 ID:rBrhrn+q0
1乙! 危うく立てるところだったw
あまり他の人と意見が変わらないのだけど、前スレ899
プロローグを読んで、あとは3くらいまで流し読み
>「なんだ、密室殺人か」
> 比佐麗葉に雇われて数日、まるでファンタジー〜
まずここの間が開いてないのがひどい
このセリフは後になって出てくるけども、二行目から全部回想かって言うと違う
ただこのセリフが頭にぽんと置かれてるだけ
目を引くと思ったんだろうけど、その次の瞬間から違うシーンなのに
それを読者に教えてくれないのは嫌がらせかってんだよ
>「犯罪者さ」 >出会いは〜 のところも同じ
それと一人称の文体が、妙にリズムはいい、意味もわかる、けど落ち着かない
文がぶつ切れすぎる、常に主人公の主観でツッコミ付き、比喩だけがやたら長いってのが気になるんだけど
「ラノベ文体」ってやつだろうと思われるのでいいんじゃないでしょうか
どっちがよくてどっちがダメってもんでもないし
批評なので、一応言わせてもらいましたが
あとこのくらいです
・いきなり出てくる「麗葉」っていうのが読めない レイハと読んでたらウラハ?だったり
・2で「貿易センタービル」をた例えに使わせてるのは何か意味が?
浜松町にも同名であるけどそっちのこと? まさかグラウンド・ゼロを捕まえて「広い」とか言ってないよね?
・押入れの天井が建築された当初から開く仕様なのは密室でもトリックでもなんでもねえ
密室殺人か、は気取ったセリフとしても主人公の言う密室トリックを解いて〜はちゃんちゃらおかしい
後ろ二つはけったいだが最初のはネット上でルビをふるのは大変って理由があるし
キャラの名前を読者に配慮したものにしろ、なんて暴力的なアドバイスはしないので気にしないでください
ただ人の名前が読めないとそのたびに内容から離れて首捻ったりはするよ
7 :
評価:2008/11/19(水) 20:53:32 ID:O+CXNH9oO
前スレ899
5章くらいまで読みました。辛口気味で。
私もやっぱり時系列で混乱しました。特に章間の時間経過や、過去の回想がわかりづらいです。
推理ものといいますが、隠し通路のようなものの存在はトリックとは言えないのではと感じました。
六問ゲームは面白かったので、トンデモミステリを目指すのでなければ、推理もの→サスペンスものの方が面白いと思います。
それから、ラノベ志望ならキャラクターはもっと濃い方がいいのでは?
主人公→過去のエピソードをとってつけたような印象。性格が掴みづらい
探偵役→容姿が想像しづらい。全体的に病院坂黒猫やカイエをうすめた感じっぽい
(読んだことなかったらごめんなさい)
ラスボス→薬指のあたりの設定は魅力的。ただ、変な渾名をつけるのや
罵倒の言葉がちょっとギャグっぽくなってしまって、あんまりカリスマ性がない
刑事さんのキャラは好きです。
事件に巻き込まれる前に、主人公と探偵役とのエピソード(主人公が探偵役に惹かれるとか)
とかが少ないので、気に入られた〜などが突飛に思えます。
あと、作中作や小説論は文章がうまい作家がやっても微妙になることが多いので、
小説に関する蘊蓄はもっと不思議な(特殊な)ものの方が楽しく読めるな、と感じました。
とりあえず気付いたことまで。
読んでない先で補完されていたらすみません。
8 :
評価:2008/11/19(水) 21:14:05 ID:LojYuyAp0
1乙
前スレ899
1話目の数行まで読んだところで挫折しました。
とにかく比喩が分かりにくいです。
プロローグの
>夢を有償配布する遊園地のマスコットキャラ全員が頭部の被り物を脱いで
>堂々と歩き回ってるかのような匂いがいつもつきまとってた。
1話目の
>ナンパ術に無駄な磨きをかけた僕のレーダーは
>ご臨終直後の心電図の如く横線を継続してる。ピーーー。
ライトノベルということなので、多少変な表現があった方が味があるのかもしれませんが、
そもそも比喩の意味が分かりません。
プロローグの方はつまり
着ぐるみが頭を外し、中の人丸見えの状態で歩き回っている
ということですよね?
それって直前の『ファンタジー世界』とはかなりかけ離れているように思えるのですが…。
1話目の方も、レーダーと心電図が結びつきにくいです。
麗葉が天井裏の逃走経路を発見したことに対する主人公の反応も、
読み手としては「おいおい…」という感じですし。
(この間抜けさが主人公の持ち味だったのだとしたらすみません)
全体的に「幼い文を無理やり小難しい表現使って書いてみました」という印象を受けます。
9 :
評価:2008/11/19(水) 22:59:16 ID:SScIR42m0
前スレ
>>899 明確な目標があるとの事なので辛口で行きます。
ラノベ作家志望って事ですが……ラノベ自体読んでますか?
少なくとも自分はこんな退屈な始まり方をするライトノベルは読んだ事無い
書き出しにインパクトのあるセリフを持ってくるっていうのは良くある手法だけど
その直後から長々と主人公の自己紹介(≒設定説明)が入るのはどうかと思います。
この間進んでるのは状況と説明だけで、お話はまったく進んでいない。
そしていざ進み始めたら呆然としてるだけの主人公に、殺人現場にいたというだけで
決定的証拠を掴んだとか言ってしまう刑事、刑事と雇い主の会話でいきなり出てくる
新しい名前とそれに勝手に納得する両者、そしてまた長々主人公の自己紹介。
そしてテンプレと言ってしまっても過言じゃないような麗葉のキャラクター。
正直、書くよりもまずそこら中の本をありったけ読む段階だと思った。
ひたすら読んで、読んだものを分析した方が良い。書かれた文の目的はなんなのか
何を書いて何を書かずにいるのか、書かなかったのは何故か、どうしてこういう表現を
したのか、こういうセリフを言わせているのは何故か、キャラの性格は何故そうなのか
前提となる設定やキャラの過去をどこでどういう風に読者に把握させているか。
ただストーリーを追って文章読むのではなく、勉強になる読み方をしてそこから学ぶ。
それと、この作品にテーマはありますか?
漠然と「こういう感じの話を書きたい」だけでは作家「志望」からの脱出は難しいと思います。
10 :
評価:2008/11/19(水) 23:40:08 ID:m0A4d0f90
>>1乙!
前スレで全然レスつかないからどうしたのかと思っちゃった…w
11 :
前スレ899:2008/11/20(木) 11:57:18 ID:AycHnayu0
辿り着くのが遅れてすみません!
なんともタイミングが悪くて申し訳ないです。
メールフォームで知らせてくれた方、ありがとうございました。
>>4 軽すぎる印象ですか。
頭に描くための情報量が不足してると判断すればいいでしょうか。
キャラや背景の描写を更に増やせば改善できますか?
情報過多でテンポを悪くしてしまうのを懸念し、
必要最低限に留める姿勢で書いているのですが、
これ以上描写を増やすのが恐くて、
このようなアウトプットになっています。
もう少し増やしても大丈夫ですかね?
プロローグは、いわゆる「事件を解いたりする推理小説ではないですよ〜」
という提示のためのシーンとして導入したものです。
なので、推理対象の難易度をどの程度にするかを迷いました。
あまりに難しいとプロローグではおさまらず、
それでいて読者へ簡潔にキャラの印象を与えたかったのもあり、
読者が「ああ、なるほどね」と思ってもらえるぐらいを狙って書きました。
「大した〜」というオーバーな表現はいらなかったかもしれません。
12 :
前スレ899:2008/11/20(木) 11:58:51 ID:AycHnayu0
>>5 文章のテンポ・主語・読みづらいというのは初めて指摘されました。
翻訳本のような主語のくどい小説はストレスになって苦手で、
必要最低限に抑えた結果でそういった文章になっています。
長年書いているので多少は感想や批評をもらったことがあるのですが、
むしろテンポ良い・読みやすい・普通に読めると言われることが多かったため、
いま少々困惑しています。
推測ですが、読むスピードに依存するのかな、と感じました。
こちらのスレには読むことに熟練した方が多くいるかと思うので、
そこらへんも考えて今後改良したいところです。
時系列に関しては少々実験的なことをしていまして、
今作は節をできる限り切らずに書けるかどうか試していました
結果的には力不足で読みにくくなっただけのようで申し訳ないです。
「ボタン〜」の例、ありがとうございます。
そこの文章は独特の面白いテンポで読んでもらえたらと思い、
そのような形にしていました。
滑らかに流れるシーンではなく、コマ切れにトントントンと
現象をリズミカルに見せる意図です。
そういったテンポの文章は当方の作品全体にちらほらとあるのですが、
素直にすらすらと書いてしまう方がいいでしょうか?
キャラ名の読み、配慮が足らずにすみません。
もともと新人賞への投稿用で印刷後に
手書きで読み仮名をふろうとしていて省いてました。
妙なところで負担をかけてしまいました、申し訳ありません。
13 :
前スレ899:2008/11/20(木) 11:59:26 ID:AycHnayu0
>>6 やはり時系列の前後が余計な負担を与えてしまったようで、
言われてみて失敗だと確信できました。
プロローグの重要性は理解しているつもりなので、
実は最期の最期まで悩み、悩んでは消してと、
さんざんこねくり回した末路でこのような形になりました。
今後、気をつけます。
好みが分かれる文体と判断してもいいでしょうか?
自分ではラノベ文体なのかどうなのか自覚できてませんが、
ずっとこのような感じで書いてきています。
もし読者に負担を強いてしまっているならば直したいです。
「貿易〜」の例えはテーマを匂わせるために使ったものです。
こういったテーマ絡みの例えは作品内で始終出しているので、
気づいた方だけ気づいてくれればいい程度のものと考えてもらえれば、と。
深く突っこまれるとギャグを説明するかのようになって滑稽な気分にさせられるのでご容赦ください。
この「密室トリック〜」は幼稚と判断されるみたいですね。
もう少しちゃんとしたトリックにするか、
もしくは気取りを感じさせないように書くべきでした。
客観視できるように頑張ります!
14 :
評価:2008/11/20(木) 13:42:29 ID:ydr5Ubcz0
>前899
評価を求めながらもでもでもだって、じゃあ上達しないよ。
よほどのことがない限り、友人知人に「感想」を求められたら褒めることになる。
メルフォまでつかって「批評」を送る人は少ない、これを念頭に入れてね。
他の方が言ってない所を少し。
プロローグで挫折したけど、とにかく読点がなく、一息に文章を頭に入れる形になっていて読みにくい。
自分で朗読してみてください、声に出して、特に遊園地表現の部分、よほどの肺活量でも息が切れると思う。
そう言う文章は、読む速さに関係なく脳の処理が追いつかない。
読点は必要だから存在しているんです。
主人公の口調と主人公視点の語調が違うので、イメージの乖離が激しい。
比喩表現がわかりづらい、比喩になっていない。
これは読者の読解力の問題ではなく、遊園地のことを比喩表現で言いたいであろうのに
結局、遊園地と言う単語を出すという一貫性のなさなど。
推理の矛盾が激しい、稚拙である。
足跡で推測と言っていましたが、雨が降って大分たっていて、主人公は濡れていると文中にあります。
女性が傘をかけて主人公にかかる風雨がなくなった、とも。
その状況で足跡だけが流されず、くっきり保護されていたのですか?
まずラノベでも新聞でも、本を読むことをお勧めします。
15 :
評価:2008/11/20(木) 14:12:42 ID:qZ2AFVky0
つかね、読みづらいと指摘されれば「今までは読みやすいと言われてました!」、
トリックが甘いと指摘されれば「それはわざとです」、
時系列が分かりづらいと言われれば「今回は実験でした」etcetc。
せっかく評価もらっても聞く気ないんじゃん。
改善する気がないなら、一生周りのお世辞だけ聞いて生きてろよ。
あと、難しめの言葉を連発して背伸びしたいのは分かるけど
使い方間違えてたら滑稽なばっかだよw
知らない言葉は使う前に意味調べな。
16 :
評価:2008/11/20(木) 15:03:21 ID:BcZdL1ul0
ここでどれだけ「あれはこういう意味、この書き方はどういう意図」って説明しても
作品からそれらが読み取れて理解してもらえなければまったくの無意味なのにね
読者は何の指摘もせずに読むのを止めてブラウザ閉じるだけ
作品の外で説明・解説する余地なんか無いんだと解った方が良いよ
この調子でずっと行くなら永遠にワナビ抜けられないよ
17 :
前スレ899:2008/11/20(木) 15:18:08 ID:AycHnayu0
連続投稿規制になってしまい、レスが遅れて申し訳ありません
再度遅れてしまうかもしれませんが、ご了承ください
>>7 時系列について混乱させてしまい申し訳ありません。
ジャンルに関しては上記でレスさせてもらった通り、
いわゆる推理物とは別物という提示のためにこういったプロローグにしました。
しかし指摘されて「トリック」などと呼ぶには大袈裟だったと分かりました。
今後、気をつけます。
おっしゃる通り、サスペンスというジャンルが自分の書きたかった今作の世界観にマッチしていると思います。
推理物の匂いを変に絡めたのが余計だったのかもしれません。
キャラクターの薄さはこれまでも指摘されたことがあったので
自分のできうる限界まで濃く設定したつもりでしたが、まだ薄くなってしまっていますか!?
個性を生ませるための鍛錬が足りませんね。
各キャラそれぞれのアドバイス、ありがとうございます。
良かれと思って設定したことがマイナスポイントになっているようで、今後の執筆に役立てたいと思います。
主人公と探偵役についてですが、物語が進行するにつれて一緒にいる動機がシフトしていく形にしています。
探偵役側も序盤は建て前の理由で主人公と一緒にいるようにしていて、
中盤過ぎあたりで主人公と一緒にいる本心が明かされます。
建て前の理由であっても読者を納得させられなかったのが失敗点でしょうか。もっと考えるべきでした。
小説論は一人称視点なので主人公が小説書きの素人ゆえに、
例え的外れなことを書いても大丈夫だろうと踏んでました。
あまり小説論に重きを置こうとも思っていなかったので、
小説家志望にとってはありきたりな言葉を並べた形です。
作中作はそれ自体が執筆した探偵役の心理状態や考え方を表す描写になっています。
それでいながら物語の進行にも内容を関連させました。
なので、この作中作は物語終わりまでちょくちょく登場し、面白い構成になればと思って書きました。
楽しめる内容になっていなかったようで残念です。
18 :
前スレ899:2008/11/20(木) 15:19:39 ID:AycHnayu0
>>8 比喩が分かりにくかったようで申し訳ありません。
「ファンタジー」というのは便利な言葉だと認識していて、
着ぐるみが頭を外して歩くそのシュールな光景も皮肉混じりながら「ファンタジー」だと思ってそう表現しました。
少々伝わりにくかったかもしれません。
レーダーと心電図については、言われてみるとあまり結びつきませんね。
言葉の選択ミスでした。
やはりトリックに対する反応が大袈裟すぎて、主人公が必要以上にマヌケに映ってしまったようです。
トリックを高度にするか、主人公の反応を薄くするかする必要がありました。
難しくもないトリックをさも難しいように表現しているということでしょうか。
書いているときには気づけず、反省です。
19 :
前スレ899:2008/11/20(木) 15:21:50 ID:AycHnayu0
>>9 ラノベ作家を志しているぐらいなので、ラノベは読んでいます。
読書家の方に比べて多くはないと思いますが。
しかし上記のレスの通り、プロローグ部分は一番頭を悩ませたところです。
色々いじっているうちに分からなくなってしまっていました。
・書き出しのインパクトセリフで目を惹かせる
・推理物ではないという提示
・主人公のキャラ説明を軽く済ませる
・殺人事件と立神の存在による次章へ期待させるための要素
という意図でプロローグを作りました。
それらがほとんどダメ出しされているので意外でした。
当方の予定とズレがあるようです。
主人公の説明もそれほど多くするつもりはなかったので、これぐらいなら書き出しのセリフで引っ張れる範囲内だと思っていました。
結果的に書き出しセリフは読者にストレスを感じさせるだけに留まり、次々に計算が狂った進行になってしまったみたいです。
どうせなら簡略化させてさっさと進めるべきでした。
それと時系列の前後で冒頭からいきなり進行を止めたのが悪い影響を与えてしまいましたね。
今後の執筆に役立てさせてもらいます。
麗葉はありきたりなキャラに見えてしまいますか。
自分の中では主人公クラスで使用されている似たキャラが見当たらないので、あまり意識していませんでした。
プロになれていない限り、勉強不足はもっともだと思います。
無駄な文章やセリフ、情報の提示でダラダラとしてしまうのが嫌いで、自分なりにそれぞれの意図をもって書いていますが、
今回皆さんに批評をいただいて、まだまだ至らない点が多いと気づけました。
キャラの説明や過去情報の提示の仕方などは特に注意してプロの方の小説を読んでみます。
勉強になる読み方を教えていただきありがとうございました。
テーマは明確にあります。
物語の展開に関連させつつ、小道具などでも匂わせる物を使い、ちりばめた情報からやんわりと読者に伝わるように作ったつもりです。
テーマという核は深みを増すためにも必要ですし、テーマがなくては書けないタイプなので今後もこの方針でいくと思います。
作家志望を脱出するために頑張ります!
20 :
評価:2008/11/20(木) 15:25:45 ID:tZAz7EcWO
これからレスがつくたび全員に長々解説してくれるんですか?
正直解説なんて小説のプラスアルファでしょ。
本文読んで伝わらなきゃ意味ないよ
21 :
評価:2008/11/20(木) 15:33:34 ID:lzOcJ9Ab0
22 :
評価:2008/11/20(木) 15:34:17 ID:1gnx5yWj0
ここで長文でレスを返してくれるよりも、作品を書き直して、
それをみんなへのレスの代わりとしてくれた方が嬉しいよね。
批評した側としても、ここに晒したことで作品がどう変わったのか、
少しずつ変わっていくのは、それともまるで変わらないのか、
その辺が一番楽しいんだから。
字書きなら、レスじゃなくて作品で主張しようぜ。
23 :
評価:2008/11/20(木) 16:09:53 ID:j011zJW7O
24 :
前スレ899:2008/11/20(木) 16:29:19 ID:ZgKU7Jl3O
連続投稿規制されてしまったので携帯から失礼します。
>>批評をしてくれた皆様
沢山のアドバイスをありがとうございます。
反応の仕方が未熟で不快にさせてしまったようで、ここらへんでレスを止めようと思います。
場を荒らしてしまったみたいで申し訳ありません。
聞く気がないわけではなく、過去の経験とこちらでいただいた指摘がぶつかっている点もあるので、
どちらが正しいことなのかを慎重に見極めたかったのと
意図や考えを伝えることで、その根本部分に間違いがあるのなら指摘をいただこうと思っていました。
分かったフリをして全て肯定的に受け止めるのも違う気がするので、
せっかくならば成長のために直すポイントをはっきりさせたかったんです。
途中なのが残念ですが、これでどうにかステップアップするための道が開けた気分です。
もう成長できないのではないかと酷く疑心暗鬼になっていたので、
まだ進歩できると分かって嬉しく思います。
いくつか共通する指摘点があったので特に注意して今後の小説作りに活かさせてもらいます。
この度は貴重な時間を割いていただき大変ありがとうございました。
そして本当にすみませんでした。
25 :
うへ:2008/11/20(木) 16:29:23 ID:hKKC7A4A0
長文レスすら読む気になれない
書き手として致命的なんじゃないか?
26 :
うへ:2008/11/20(木) 16:31:20 ID:hKKC7A4A0
>活かさせていきたいと思います。
既にココから日本語がおかしい
書く前にまともな日本語の文章を多読しなけりゃ無理だ
27 :
評価:2008/11/20(木) 16:34:17 ID:n1OclzfI0
28 :
評価:2008/11/20(木) 17:09:40 ID:DyJg+ULy0
>もう成長できないのではないかと酷く疑心暗鬼になっていたので、
>まだ進歩できると分かって嬉しく思います。
伸びしろは腐る程有ると思うがそんな姿勢で進歩もクソもないだろうと
29 :
評価:2008/11/20(木) 17:37:48 ID:SXaBEDsT0
意味のない改行を多用している点だけはラノベ向きだと思った
まぁ頑張れ
30 :
評価:2008/11/20(木) 19:00:05 ID:G9tld6Rw0
>>18(前スレ899)
もう今さらかもしれんが、
>「ファンタジー」というのは便利な言葉だと認識していて、
>着ぐるみが頭を外して歩くそのシュールな光景も皮肉混じりながら「ファンタジー」だと思って
この認識は直した方がいいと思う。
大抵の人間にとっては、着ぐるみ=ファンタジー、着ぐるみの中に人がいること=現実的、と受け取られる。。
まだ途中なんだろうけど、ストーリーは悪くないんじゃない。
6問ゲームのアイデアなんかはへぇと思った、が、そこまで読み進める気にならない文章じゃ話にならない。
アドバイス受け止めてがんがれ。
31 :
評価:2008/11/20(木) 22:54:04 ID:HrGVa+auO
もう絶対無理だって
どれだけ頑張ったとしても自己満足なだけ
こいつは絶対プロにはなれないってみんな分かってるくせに
センスなさすぎ文章力なさすぎ
中学のときの国語の時間の小説発表会でも
もっと面白くて文章力あるやつ読めたよ
絶対無理だよ絶対
読者を半笑いにさせる自称ラノベ乙
>>31 言い過ぎ
何の参考にもならない叩きは必要ない
33 :
評価:2008/11/20(木) 23:35:06 ID:N7IGOqiVO
>>31 なんか恨みでもあんのかww
さすがにそこまで叩くほど酷くねーよ
34 :
評価:2008/11/21(金) 01:16:06 ID:xq24EUld0
こんばんは。
小説作家を目指しているわけではないんですが、上手くはなりたいです。
サイトに文章を載せていますがお言葉をいただく機会が少ないです。
色々ご意見をいただければ、と思います。
http://gn489af4.web.fc2.com/cat.html ジャンルは、ちょっとしたミステリーだと自分では思ってます。掌編です。
それではよろしくお願いします。
35 :
評価:2008/11/21(金) 02:08:28 ID:xQTfmVMe0
>>34 ごめん。流し読みさせてもらったけどミステリーとしてのカタルシスをあまり感じられなかった
文章自体は読みやすく、無理をして書いているという印象もなかったので好感触なのだけど。
なんだろう……構成がいかにも奇をてらってみましたというテイストだからそう思ったのかもしれない
当方初評価なので、気に障ったのなら謝る。
36 :
評価:2008/11/21(金) 03:59:54 ID:g/MtW/YtO
>>34 あとがきが一番面白かった。にやにやした。
アイデアはいいと思うけど、前半の説明に目が滑る。
ショートショート向きなネタだと思うので、重要な所とそうでない所のメリハリが欲しい。
部屋には著名人大勢がいて(どんな人達か最初に例をあげる)
その中での自殺とされた有名人殺人事件の犯人指摘というのを簡単に最初の方に入れるべき。
事件の説明ももっと短くできると思う。
時々刑事さんの探偵への信頼がうかがえるのは良かった。
「人を変える」ことについてもう少し描写が欲しい。
誰もが気付かないことに気付いてしまうこと?
VIP集めた理由なんで?と思ってしまったので、大臣が犯人とわかって場が混乱、取材に応じてください!という記者を静止するボディーガード、みたいな描写を入れるとか。
危険なほど凄い小説なのにほめ言葉が「賞狙えますよ!」は合ってないかも。
短編で賞は基本取れないし。
「…なるほど…これは凄いですよ」とか含みをもたせた言い方の方が良いのでは。
あと、タイトルが黒猫である必要がないので「猫へのレクイエム」か、さりげなく黒猫は死の象徴で不吉〜という文を入れておいた方が私好みです。
37 :
評価:2008/11/21(金) 04:04:38 ID:g/MtW/YtO
38 :
評価:2008/11/21(金) 13:23:35 ID:idAMhUit0
>>34 最初のシーンに魅力を感じなくて、流し読みした
被害者が出てからは面白くなって一気に読んだ
つかみは大事だと思った
39 :
評価:2008/11/21(金) 15:31:32 ID:q4Wzzq0i0
>>34 全体に流れる雰囲気は好きです
オチ(とは違うけど)の、会話のラスト3行は含みがあって最後が生きてるな、と思いました
…ラストはそういう意味ですよね?
思ったことを書きますので辛口すみません
・読んでいて、一人称である刑事さんに感情移入ができませんでした
恐らく説明役に徹しすぎていて、刑事さん本人に共感できないからだと思います
だから話に入っていけませんでした
・どうもまわりくどい表現が多くて、わかりにくい&もやっとします。例えば
>普段から、考え込んでいる時以外には奇行の目立つ男ではあるのだが
普段から奇行の目立つ男ではあるのだが、とストレートに書いてないと
そこで、ん?どゆこと?と止まってしまいます
普段はかなりの変わり者だが「考え込んでいる時」はまともだと
さりげなく説明、もしくは強調したかったんだな、とは思うのですが…
全体的に見ても、もったいつけるような説明の仕方が多いので
そこは気をつけたほうがいいと思います。
そういう手法なのかも知れませんが、それなら多用は控えたほうが効果的です
・最後にこれは個人的な好みだと思いますが
ラストの会話は会話のみの表現にこだわるのでなければ最後の3行、
とくに編集が声をかけるところは地の文で間をとるといいのにな、と思いました
そこで、どうしてそんなこと言うんだろう?と思わせといてラストにいくと
いいんじゃないのかな〜、と。
台詞だけだとその辺がどうしても弱い感じがしたのでそう思いました
40 :
評価:2008/11/21(金) 20:34:45 ID:6+A8gqkK0
もう見てないとは思うが、前スレ899へ。新スレ立ってるのきづかなくて書いちゃったから
投下だけしておく。
作中作である麗葉の小説ですが、文体が他の部分と同じなので作中作と思えないです。
文体が変えにくいのであれば、三人称単一視点にするなど工夫があるとわかりやすいかと思います。
文芸部の顧問だからいいものを書くだろう、という麗葉の推測に説得力がありません。
排尿されたばかりだとアンモニア臭はしないはずです。死体が結構出てくるようなので、
検死関係の本をおすすめします。8話の途中以降読んでいないので、それ以降の部分で
名取になんらかの疾患があったと判明する場合はここはスルーしてください。
文章は平易で読みやすいはずなんですが、なんだか目がすべるのです。
肩入れできるキャラクターが見当たらなかったかな……
プロ志望と言う事でちょっときつくなったと思います。もしまだ目指しているならがんばれ
41 :
評価:2008/11/21(金) 23:30:59 ID:i1Hg9fdaO
前スレ埋めないの?
42 :
評価:2008/11/21(金) 23:35:43 ID:RfPneXhF0
容量オーバーで書き込みできないスレをどうやって埋めるんだ?
43 :
評価:2008/11/22(土) 00:24:38 ID:0UNHF/uc0
こんばんは、34です。
忌憚のない感想を聞かせていただいて感謝しています。
あくまで個人的にですが、書いた本人は、書き終わった作品については、
口を閉ざすべきだと思っていますので、とにかく一つだけ…
ページの方にあとがき、と書いていますが、要するにそれも小説の一部です。
いただいたお叱りの言葉を受け止めて、今度は別のものを書いてみます。
本当にありがとうございました。もっと成長していきたいと思います。
44 :
評価:2008/11/22(土) 01:18:48 ID:3fyL+sMZ0
>書き終わった作品については、口を閉ざすべきだと思っています
あなたの信条はそれはそれでいいとして
晒して批評感想貰っていうセリフとも思えないんですが
45 :
批評:2008/11/22(土) 02:01:11 ID:mQgQvIqUO
礼も言わず帰ってんでもないしいいんじゃないの
個人的に
>>44には同意だけどさ
掲示板に晒して、意見くれって言った段階で
コミュニケーション始まってるんだから
自分の意見返してくれないのはちょっと寂しく感じるよね
書き終わった〜ってので一番よくないのは言い訳や後だしばっかすることだから
誉められたとこに喜んだりするのはいいだろうし
あと、自分の批評に対するレス読んで読解力を判断したり(今回は批評してないけど)
人の作品→批評→作者の解説全部読んで自分が書くときの参考にしてる、
私のような人間にとっては作者のレスはとても重要だったりする
言葉のお礼だけじゃなくて、そういうのも批評した側の特典だと思ってるよ
46 :
評価:2008/11/22(土) 03:02:18 ID:0UNHF/uc0
まさにその言い訳や後出しを恐れていて、
こちらが何を言ってもそうなってしまうんじゃないかと思っていました。
ご意見を拝見していて、自分の文章というか日本語そのものが
破綻しているわけではない、ととりあえず分かってホッとしています。
くどい、というのは多分読んできた本の影響と書き手の好みです。反省してます。
推理小説ではないので、「解く快感」のようなものは追求しませんでしたが、もっと意識すべきでした。
メリハリが無い・掴みに失敗している・説明が長い…などのご批判も、もっともだと思います。
特に強く感じたのは、場面の順序を正しく入れ替える必要がありそうだ、ということです。
いただいたレスを拝見して、
かなりの部分で改善の余地があると気付かせてもらったので、
本当は書き直して、これでどうですか、とやりたいところなんですが
どうせなら新しい方が楽しんでいただけるのでは、と思いまして。
まだ不十分かも知れませんが、これくらいでお許しください。
またいずれお邪魔するかも知れませんがよろしくお願いします。
47 :
評価:2008/11/22(土) 10:31:37 ID:BtxtPBPB0
48 :
評価:2008/11/22(土) 11:49:17 ID:X7BI1wD60
ノリ良い・読みやすい、と特に批評点がないです
世界観で最初、オイオイ、と思ったけど、そこさえ越えれば最後まで読ませられると思います。
世界観で引っかかったのは、この世界においてRPG系の職持ってる人は、専業なのか兼業なのか
(リーマンやりつつ魔法使い、とかあるのか、賢者で飯食ってけるのか、とか)ってところ。
テンポを考えるとあまり最初で設定垂れ流すのもどうかと思うので、連載ものなら
追々わかるようにしてくれれば大丈夫かな。
誤字が、
>ずっとなりを顰めていた
なりをひそめるのは「潜める」ですね。一つ見つけましたが、すぐに批評対象じゃなくて
普通に小説として読み出してしまったので、他に誤字があっても気付いてないかも…
主人公が童貞とかナントカはちょっと蛇足気味というか、悪ノリしてるぞ主人公、と
感じました。もし賢者への転職条件が童貞ならw それを書いてもらえるとわかりやすいかも。
とりあえず、連載ものなら初回の掴みはオッケー、といえると思います。
好みだったんで辛口にならなくてすみません。
49 :
批評:2008/11/22(土) 12:09:06 ID:tKY9e+re0
>>47 とても読みやすくて面白かったです。
携帯やピアスなどのアイテムが効果的に使われているのも良かったし
勇者のキャラクターも面白い。
気になったのは語り手である主人公のスペックが
ほとんど語られていないところかな。
どんなヘアスタイルで、どんな服装なのか
主人公視点の話なのでそのへん難しいかと思いますが
自称勇者wに語らせるなりして
主人公の容姿をもう少し想像できた方が良かったかな、と思います。
もっともプロローグだけなので、今後そういう描写を入れるおつもりだとは思いますが。
続きを読んでみたいです。
50 :
評価:2008/11/22(土) 16:37:09 ID:OBK1lq4R0
>>47 面白かったです。
冒頭の文章の単調さなんかがまたいい演出だなあと感服しました。
…連載物なら本気で続きが読みたいんだけど、こっそり教えてくれないか。
51 :
評価:2008/11/22(土) 18:27:59 ID:jRUrlDo30
>>47 面白い!描写・キャラクター性がしっかりしてて読みやすい。
全部映像として脳内に浮かんできたよ。
これは自分も続き読みたいわ。
くっそ〜自分もがんばろ…
52 :
評価:2008/11/23(日) 03:04:18 ID:lSEbDoxU0
>>47 じゃあ私が辛口に名乗りをあげよう
調和は習得済みじゃなかったっけ。「ちあまった」は誤字。もっと見直すべき
ノリと設定は私も好きだ。読みやすかった
いい歳の男が道路の真ん中に立ち止まってもどう危険なのかいまいち分からなかった
主人公のキャラがつかめなかった。主人公のコミカルな思考は好きだけど一部やりすぎで、
余裕があるように見えてレベル3という設定のリアリティや緊迫感が感じられなかった
もし続き物だったら1話目での主人公のノリノリは控えめにして、
2話目以降で徐々に余裕が出てくるほうがレベルアップっぽくなると思う
でもここまで詰め込んだということは、読みきりなのかな
53 :
評価:2008/11/23(日) 05:14:57 ID:Hjrus5a+O
>>47 世界観が突飛だけど、かなり引き込まれました。
面白かった……。
あああああここが2ちゃんでなければあああ
54 :
評価:2008/11/23(日) 10:32:49 ID:pMcQeR4h0
>48-53
評価して頂き、ありがとうございました!
この流れでちょっと言い出し辛いのですが、今回の作品は一応読み切りとして
考えたものでした。(>52でご指摘頂いた通りです)
なので、現段階で私の書いたものはまだまだ作品未満だったのだなと
改めて己の力量不足を痛感致しました。
また、誤字や記述ミスに関してですが、(ご指摘ありがとうございます!)
文章に対するこだわりや気配りなどが、まだまだ足りていない証拠であると思いました。
以上を踏まえまして、今後一層精進致したく思います!
評価して頂いた作品ですが、
設定や世界観など、気に入ってくださった方がいらっしゃったので、
今度は一つの物語としてきちんと完結させられるよう、再構築するつもりです。
続きを気にかけてくださった方々、本当にありがとうございます。(&申し訳ありません)
いつかどこかで、またお会いできましたら幸いに思います。
重ね重ねになりますが、評価をしてくださった方々、本当にどうもありがとうございました!
55 :
評価:2008/11/23(日) 21:25:50 ID:EJ+Lkrij0
56 :
評価 1/2:2008/11/23(日) 22:03:06 ID:BLmc8TC90
>>55 初評価です。
色々と至らない点もあると思いますが、自分が思ったことを挙げていきます。
・「けれどそれは宮城にも同じで」
「にも」という助詞にちょっと違和感がありました。
→けれどそれは宮城にとっても同じ(こと)で
→けれどその点は宮城も同じで
等の方がわかりやすいのではないかと思います。
・「そんな弱弱しい顔に向かって、馬鹿じゃねえのと悪態をつきたい」
ここの繋ぎの部分にもつっかかりました。
→〜と悪態をつきたくなる/なった
→〜と悪態をつきたい気分だ/気分だった
→〜と悪態をつきたい気分になる/気分になった
自分だったら、上のような形の方が読みやすいです。
・「本当に、好きだと言うことは簡単だったはずだ。〜相手が答えを出してくれた。」
この部分は、やや回りくどく、もたついた印象を受けました。
全体的にもう少し時制や語尾を整えると良くなると思います。
・「ああ。〜気がつくと、私は泣きながら立っていた。」
どういう意図でお書きになったのかはわかりませんが、
この書き方だと「私」が気付くまで、長い時間が経過しているようにも受け取れます。
「(泣きながら)立っていた」という部分が静的なので、余計にそう感じました。
もしもそういった効果を狙っていないのなら、もうすこし自然な描写の方がいいと思います。
個人的には「泣きながら立っている」という文にも違和感を感じますが、
これは個人差があると思うので、他の方の意見も参考にしてください。
57 :
評価 2/2:2008/11/23(日) 22:17:39 ID:BLmc8TC90
・「全く女々しい嫌になる。そう思うといっそう涙が出た。」
この部分だけ読むと、「全く女々しい」のが
「私」のことなのか宮城のことなのかわかりませんでした。
それと、「女々しい」と「思う」はつなげられるのですが、
「嫌になる」と「思う」は重ねるとくどいのでは? と感じました。
(何度も申し訳ありませんが、これも個人差があると思います)
→全く女々しい。そう思うといっそう涙が出た。嫌になる。
→全く女々しい、嫌になる。いっそう涙が出た。/出てきた。
等の形はどうでしょうか。
でも最後の一行と呼応してるのでしょうから、前者はボツですかね……。
もう一点、最後の一行では「全く女々しい、 」と読点が入っているのに対し
文中では読点が入ってないのは意図的なものでしょうか?
もし違うなら、統一してもいいのではないかと思います。
全体的な雰囲気は好みでした。
思春期のひりひりした感情が伝わってきて、楽しく読めました。
少しでも参考になれば幸いです。
58 :
評価:2008/11/23(日) 23:42:39 ID:GW693x7l0
元ネタわかりません&夢は読んだことありません、という状態なので
超個人的に恋愛モノ書くときの心情の流れと、他で気になったところだけ。
>けれどそれは宮城にも同じで、
けれどそれは宮城「も」同じで、もしくは宮城「だって」同じで、が妥当かと思います。
>口の端にチョコレートがついている。
ポッキー1本をどういう食べ方をすると口の端にチョコが付くか、を想像してみたんですが
寂しげにポリポリやる場合、口の端でやるかなぁ、と。超個人的意見ですみませんが
絵に起こしたとき、唇の端っこでポリポリって、寂しそうというより不貞腐れてる、とか
斜に構えてる、ってイメージになります。
>私の脳の中に何かが上ってくるのを感じた。
多分故意に「脳の中」を使ってると思うんですが、いまいちしっくりこないです。
「脳」ってのが理性的に見えちゃうせいだと思います。
>気がつくと、私は泣きながら立っていた。
前の方で、「宮城は上目遣いに私を睨んだ。」とあるので、「私」は立ってる状態で会話していると
思うんですが、「泣きながら立っていた」だと、「立つ」という動作をそのときしたようにも
見えるかと思います。「棒立ちのまま泣いていた」とかかなあ…
>ああ。
の後の改行ですが、結構余韻のある文章なので1行で平気かと思います。
そのほうが逆に「ああ。」が際立つかと。
>全く女々しい嫌になる。そう思うといっそう涙が出た。
宮城のことですよね。すっごく個人的には、嫌になる、のあとにモノローグで
でも好きだ、系の言葉が欲しかったです。女々しくて嫌、のあとに「好きだよ」のセリフだと
どうも喧嘩腰が過ぎるというか、個人的にはツン度高いな「私」、って感じがしてしまって…
女々しくて他の女好きで自分の気持ちに気付かないアホ野郎、なのにそんな男を好きで自分はアホか、
みたいなモノローグの後に「好きだよ」のセリフがあると、今までの「簡単な好き」より
重みは出るかなーと思うんです。
読みやすくて好きな文章でした。
たぶん芯から強い女の子のちょっと弱いところ、みたいな部分を描いてるんだと思うんですが
自分がぬるいせいでちょっと強すぎに感じてしまいました。
二次ということなので、その辺全然違ってたらすみません。
59 :
評価:2008/11/23(日) 23:52:00 ID:EJ+Lkrij0
>>55です。
ありがとうございました。
的確なアドバイスを頂けて嬉しいです。
文法上おかしい所や、自分の書きたいもののイメージと文との食い違いなどが
明らかになり、とても助かりました。
ご指摘いただいた、「全く女々しい嫌になる。そう思うといっそう涙が出た。」 の部分は
確かに主人公と相手の心情の描写をごっちゃにしていたミスでした…。
まだまだ推敲不足でした。頂いたアドバイスを参考に修正したいと思います。
それから、最後のお褒めの言葉も嬉しかったです!
今日中に晒した小説は消しておきます。
本当に有り難うございました。
60 :
評価:2008/11/23(日) 23:52:27 ID:Z84C1jCa0
>55
表記の面で気になった事がいくつか。
一つ目は「弱弱しい」「常常」と「女々しい」の、繰り返し字表記の揺れ。
最初読んでて「々」を使わないポリシーなのかと思ったんですが、後で出てきてるので
違うのでしょうか。特に理由が無いのなら表記を統一した方が良いと思います。
もう一つが終盤の「私は楽に宮城をわすれられるだろう。」の、忘れられる、がひらがなに
なってる事。序盤では漢字で書かれたこの字がここで開いてあるのは何故なんでしょうか。
ここも漢字にするかひらがなにするか、統一してしまった方が良い気がします。
狙いがあってひらがなにしたんだろうか、とも思うんですが漢字→ひらがなの変化だと
まずは変換し忘れた可能性を考えてしまうので、カタカナ変換するとか、あるいは単語内に
読点入れてしまうとかの、もっと劇的な変化の方が解りやすいのでは、と思います。
(この作品にカタカナ表記は合わないだろうとは思いますが飽くまで一例として)
同一作品内での表記の揺れはなるべく抑えた方が良いと思います。
ストーリーそのものには関わりのない所で突っかかってしまうのは勿体無いので。
すらすら読めるし、主人公の自分自身でも量りかねてるような複雑な心境も良く解ります。
こういうの書けちゃうの羨ましいくらいだ。
61 :
評価:2008/11/23(日) 23:53:28 ID:Z84C1jCa0
おうリロ忘れ失礼
62 :
評価:2008/11/24(月) 00:03:01 ID:EJ+Lkrij0
>>58さん
更新しておらず、お返事が漏れてしまいました。ごめんなさい。
「ここはどう表現するのがいいかなぁ」と思っていた所(”脳の中〜””私は泣きながら〜”の部分など)
についてのアドバイス、とても助かりました。
自分では思いつかないような表現も教えていただけて、まさに目から鱗、でした。
とりあえずササッとなおしてみたら、違和感を感じていた部分が少しスッキリしました。
大変親切に評価して下さりありがとうございました!
63 :
評価:2008/11/24(月) 00:12:33 ID:an+Bf35E0
連続投稿すみません…。
>>60さん
評価有り難うございました。
表記の揺れについてですが、これも推敲不足でした。
ひらがなの部分は単なる変換忘れです。
見苦しいまま晒してしまい申し訳ないです。そして本当に助かりました…。
これからはそういった細かい点にも注意して創作していきたいと思います。
64 :
評価:2008/11/24(月) 01:37:09 ID:qEI7ZBZH0
消すのはやっ
65 :
評価:2008/11/24(月) 01:48:34 ID:eYFyQCH70
以前2ちゃんに投下したことのある小説って
ここで再評価をお願いしても良いのかな?
基本的に好意的なレスしかつけないスレだったので
もうちょっと客観的に批評してもらいたいと思ったんだけど…
66 :
評価:2008/11/24(月) 01:56:33 ID:LVT9WLpFO
該当スレのログ見ろとかでなければおkでないか
エロパロとかだと基本GJしかつかないから気持ちはわかる
67 :
評価:2008/11/24(月) 03:00:36 ID:PFrleu5w0
>>65 いいと思う。
でも、投下小説は行数や文字数の関係で
描写薄くしてるだろうから(そういうのを一番見かける)
その辺の指摘や簡単な突っ込みばっかになりそう。
68 :
評価:2008/11/24(月) 03:41:17 ID:ST2aUVFqO
>>66-67 おーありがとう
描写不足はむしろ突っ込まれたい部分なので
ある程度手直しして再度貼りに来ます
69 :
評価:2008/11/24(月) 13:26:44 ID:eYFyQCH70
65です。評価お願いします。
http://yokuaruhanashi.ninja-x.jp/simpleVC_20081124020753.html ジャンルはオリジナルSF、BL。1万字程度です。
二次創作ではありませんが、
萩尾望都の「A-A'」「X+Y」から影響を受けています。
性行為はありませんが、キスの描写があります。ご注意ください。
・SFとして設定に不自然な部分がないか
SF作品の読書量が少なく、理系の知識もないので、
自分では気付かない粗があるのでは……と思います。
・文体で読む気を削がれるか否か
意図的に乾いた文体にしているのですが、
それで読み進める気を失くされたくはないので意見を聞きたいです。
・冒頭の部分、結びの部分が不自然ではないか
一人称の語り手から読者への呼びかけが
物語から浮いているようなら、修正したいと思っています。
その他、文法上の問題点等も含めて評価してもらいたいです。
よろしくお願いします。
70 :
評価:2008/11/24(月) 14:26:15 ID:KdhHYuPF0
>>69 個人的な事でごめんなさい、改行少なすぎて最初の10行で読む気を無くしてしまいました。
縦書きだったら難なく読めたと思うんですけど…
それを抜かせば全体的にスッと読める、とても読みやすい作品だと思います。
冒頭も結びもさして違和感はありませんでした。
71 :
評価:2008/11/24(月) 15:10:24 ID:IuvsRVD/0
>69
設定について、SFにはあまり詳しくありませんが、それでも違和感を感じる点をいくつか。
地球生まれ、変光星生まれと並べられると、恒星で生まれたかのようですが、そういう人種なのでしょうか。
フィクションなのであり得ないとは言えませんが、少し疑問には思いました。
ついで可視光線についてのエピソードで、地球人には見えない筈の色彩を地球人の絵で、
しかも地球人に見せることで説明しようとすることがものすごく無意味に感じます。
同じ物を見ても同じようには見えないという設定ならば、ここは言葉で説明すべきところじゃないかと。
それから少々鬱陶しいくらいに「加齢速度が遅い」と繰り返していますが、
それが肉体的な現象なのかと思って読んでいたら、後半で時間の流れの感じ方の違いを語っていたので
混乱しました。
もし時間の流れ方自体が違うということならば、見た目相応に扱われることの不都合が無くなる為に、
この設定にも矛盾を感じます。
星座については更に無知なのですが、南十字星って地球から見える星座ですよね。
オーロラが見える大気があり、人が呼吸しても無害な組成で、地球と同じ星座が見える惑星?と
いうところでもひっかかりました。
どの星座がどこから見えるか、などの知識がないので見当違いだったらすみません。
誤字について気付いたのは「定常群」くらいでした。
文章自体は読みやすかったです。
72 :
評価:2008/11/24(月) 15:17:38 ID:QHYAT/Pz0
>>69 冒頭は良いですが、
結びはわざとらしいので変えたほうがいいと感じました。
73 :
評価:2008/11/24(月) 16:14:23 ID:1gFhQCY+0
>69
それではお言葉に甘えてSF読みから設定面についてを。
種族、というか生命形態への固定観念による矛盾を感じます。
生まれの星が違うと言うのは解りますが、そこまで環境が違う星で生まれたのなら
生命形態そのものが違う気がします。変光星そのもので生まれた種族だとしたら
恒星がガンガン燃えてるエネルギーの中で生活するのが当然の種族になります。
地球人とは似ても似つかない……むしろ固体生命になるかどうかすら危うい。
「変光星を主星とする惑星」生まれなら、主星の増光/減光に応じて、何らかの
生態的な変化があるものと思います。寒くなる減光季には冬眠しちゃうとか。
そういう種族が他の種族と共同生活するのは至難の業ではないかと。
全宇宙様々な環境の星で生きる全ての生物が、地球人類とほとんど同じ形で
ほとんど同じ生活様式を持つ、というのはかなりありえない話かと。
或いはカフカの種族は「異なる環境の星へ入植し、現地の環境に適応した元地球人」
だろうかとも思ったのですが、文中どこにもそうとは書かれていない上に、地球人が
変光星or変光星を主星とする惑星に入植しようと考えるか、というと厳しい気もします。
普通の恒星の惑星に入植する方がよっぽど簡単だと思えるので。
理屈臭くて申し訳ない。
文章自体はもう少し改行が欲しいかな、と思ったくらいで、引っかかりもないし
文体も内容にあってると思います。萩尾望都というのに良い意味で凄く納得。
74 :
評価73:2008/11/24(月) 16:26:36 ID:1gFhQCY+0
ああでもそういえば萩尾望都のSFって「違いすぎる」異星人は出てこないですね
そちらの意味でも萩尾望都というのに納得
75 :
評価:2008/11/24(月) 17:35:00 ID:ssV4KmMo0
>>69 文体と内容は合っています。好きな文体だと読み始めて内容で裏切られる、もしくは逆、は
なさそうなのでいいんじゃないでしょうか。
ところで変光星って色んな種類がありますが、それをカフカの出身星(もしくは
変光星を中心とする恒星系)にすることに何らかの意味はあるのでしょうか。
カフカの生態に特に関係ないならば、この設定自体蛇足ではという気もします。
カフカの外見ですが、骨ばってて実年齢より若く見えるだけで、他は地球人と同じなんでしょうか。
であれば、その旨をかなり最初に書いておいてもらった方がいいです。
「骨ばっている」「子供のもつやわらかさ」でなぜか自分は昆虫系統の外見を想像してしまったもので。
詳細説明がない場合、地球人型異星人を想像する層としない層がいると思いますので、
ここは説明が欲しかったです。
あと極彩色の世界が見える、ということは可視域?が広いとかでしょうか。
その場合、地球の画家の描いたものからも他の色を受容してそうで、「この絵に似てる」と示しても
どれくらい分かり合えるのか謎です。むしろバベルがそのことに気付きつつ、それでも
一週間考えてくれた、というところに感動するならアリかなとも思います。
ところでこの二人、どういう宇宙船の船員なのでしょう。
なんの基地かはわかりませんが、そこの鍵持ってるってことは、企業とか政府とか裏組織とか
まあ色々あると思うんですが、BL部分以外でも話を展開していくようであれば、
さくっと最初の方で二人の身分がわかると読み進めやすいです。仕事何してるんだとか。
そもそもなんで船は長期停留してるんだとか。
SFもBLも読む人間としては、SF部分で引っかかるとBL部分が楽しめなくなるので
もしディティール凝るのが面倒で異星人とのBLをメインにしたいだけ、とかなら、
もうちょい平易なSF設定のが個人的にはBLに没頭できると思いました。
結びはハードボイルドタッチで文体とは合ってると思います。
76 :
評価:2008/11/24(月) 17:39:14 ID:eYFyQCH70
評価ありがとうございます。
>>70 個人的に段落でまとまっている小説が好みなので
縦書きの文章に引きずられて、改行を少なめにしてしまいました。
やっぱり横書きのweb小説だと読みにくいですかね……。
個人差もある部分だと思うので、なるべく間をとるように気をつけます。
その他の部分の評価もありがとうございました。
>>71 詳細な批評、ありがとうございます。
こうして見ると穴だらけですね。
気付かせてもらって良かったです。
まず
>>73さん、
>>75さんも指摘してくださっている「変光星」についてですが、
自分の単純なミスで「辺境星」とするつもりでした。
恒星で生まれるというのはちょっと厳しいですよね。
もっと推敲するよう注意します。
可視光線についてのエピソードは、
印象派のゴーギャンの特異な色彩に衝撃を受けて思いついたものでした。
自分はまさに宇宙人の描く絵のようだと感じたので、
「同じ物を見ても同じようには見えない」例として挙げたかったのですが、
個人的な思い入れが強くて一人よがりになってしまいました。
もっと背景を掘り下げて書くか、
おっしゃる通りに言葉で説明させたいと思います。
加齢速度については、
・肉体的な成長は人間(地球の者)から見て遅い
・精神的な成長は人間(地球の者)から見て人間と同じ
というつもりで書きました。
77 :
評価:2008/11/24(月) 17:40:19 ID:eYFyQCH70
>>71(続き)
大人びていて落ち着きがある地方出身の若者が都会でもまれている
(そして実はそこまで大人なわけじゃないと周りの者が気付く)
ような状況をイメージしていたのですが、
加齢速度や個人の時間の感じ方、見た目とのギャップなど、
細かい設定が逆にこんがらがってしまってしまいました。
設定が死んでいるので、もう一度考え直します。
星座の部分は、完全に自分の考えがたりませんでした。
ある程度の開発が進んでいる太陽系の惑星(火星、木星など)を
想定していたのですが、星が変われば星座も変わりますね……。
調べ直してなんとか修正します。
長くなってしまいましたが、誤字の指摘、文章への評価もありがとうございました。
>>73 やはり気取りすぎに見えますよね。
ご意見ありがとうございます。もう少し自然な形にします。
78 :
評価:2008/11/24(月) 17:59:13 ID:eYFyQCH70
>>73 SF読者の方から見ると稚拙な内容だと思いますが、評価ありがとうございました。
「変光星」については上のレスでも書きましたが、「辺境星」の誤りです。
生態系についての詳しい解説、わかりやすくて納得できました。
自分のミスからなので申し訳ないけど、非常に興味深かったです。
>カフカの種族は「異なる環境の星へ入植し、現地の環境に適応した元地球人」
そのつもりで書きました。
本文では全く説明しなかったので、最初の方である程度説明をしたいと思います。
>萩尾望都というのに良い意味で凄く納得。
自分にとって最大級の褒め言葉です。
今回インスパイアされた「A-A'」「X+Y」にも
地球の人間に近いけれどどこかが異なる異星人(あと改良種など)が登場するので、
かなり影響されていると思います。
改行、文体についてもありがとうございます。
参考にさせてもらいます。
79 :
評価:2008/11/24(月) 18:34:58 ID:ST2aUVFqO
評価ありがとうございます。
変光星の部分は、上のレスにもでも書きましたが、「辺境星」の誤りです。
推敲が足りませんでした。
辺境の星の出身という設定にしたのは、
「語り手にとって今まで接したことのないタイプの人間」であることを強調するためでした。
(これは「変光星生まれ」ということに対する指摘かもしれませんが……)
カフカの外見については、地球人と同じであるというつもりで書いていました。
>昆虫系統の外見を想像してしまった これは書き手にとっても読んでくれる方にとっても(昆虫萌えの人以外は)
衝撃的なことだと思うので、次は必ず説明をいれます。
>地球の画家の描いたものからも他の色を受容してそう
確かにそうですね……。
可視域が広い人がどのように世界を見ているのか曖昧なまま書いていたので、
ここの部分はやはり再考する必要がありますね。
>バベルがそのことに気付きつつ
というのは考えていなかったのですが、これ取り入れさせてもらいたいです。
>どういう宇宙船の船員なのでしょう
・宇宙連合のような組織から生まれた公式な研究チーム
・開発途上の惑星に停留して、その惑星生態系の変移を観察し、研究に役立てる
・最終的な目的は惑星を人の住める環境にすること
以上のようなことを考えていました。
確かに仕事の部分を曖昧にしすぎたので、もっと詳細に描写したいと思います。
BLとSFのバランスは書く中でも悩んだ部分でした。
当初数字板に投下した際に、SF部分が濃いと敬遠されるかと思い、
あまり重視していませんでした。
個人的にはSFのディティールにも燃えるので、もっと腕を磨いていきたいです。
文体について、結びの部分についてもありがとうございました。
80 :
評価:2008/11/24(月) 18:36:50 ID:ST2aUVFqO
81 :
絡み:2008/11/26(水) 22:58:01 ID:WeKd0rlv0
>>80 ああいうスレなら全レスでもかまわないんじゃない
評価スレなんだから評価してくれた人にレスを返すのは悪い事じゃないでしょ
82 :
評価:2008/11/27(木) 00:51:12 ID:brbv5WwG0
なんというウィルス
83 :
評価:2008/11/27(木) 15:23:35 ID:qrJKHuwiO
84 :
評価:2008/11/27(木) 15:33:42 ID:GItb+ZYJ0
テンプレに沿ってね
85 :
評価:2008/11/27(木) 15:39:07 ID:zbo4l47aO
晒しだろ
86 :
評価:2008/11/27(木) 15:48:02 ID:045d2XVO0
晒しだと思うよ。そいつ、粘着に沸かれてっから
87 :
評価:2008/11/27(木) 15:51:55 ID:GItb+ZYJ0
……ああ。
作者名見てなかった。騙りで納得。
88 :
評価:2008/11/27(木) 16:01:18 ID:045d2XVO0
>>83の小説の作者って、かなり腰くって丁寧なイメージあるからね
依頼文がたった二行の時点で怪しい
成りすましのテンプレには沿ってるな
アドレスだけ、具体的な内容に触れない
90 :
評価:2008/11/27(木) 22:26:26 ID:IyXcnxjx0
ちょw
ここ、意外に某投稿サイト利用者が多いのか?
同人とはあんまり被らないかと安心してたけど
迂闊な振る舞いできないなあ
ファンフィクも扱ってるし、ファンタジーが強いし
同人的にはど真ん中だと思うけど
92 :
評価:2008/11/28(金) 07:15:19 ID:NsoO2imt0
ウィルスじゃねえなら
いい加減名前直せよクズ
93 :
評価:2008/11/28(金) 10:07:49 ID:E//rEA510
ああゴメン。専ブラ変えたばっかで、自動で名前入るの気付かなかったよ
一年程度、自分の為という形で書き綴っていたものなのですが、最近になって機会があれば
なんらかの形で公表してみたいと思ってきました。特に賞を狙っているというものでもありません。
自分自身で読んでいても中々客観的な意見が持てない為、うpさせて頂きました。
完結していない上にWord文書で誠に申し訳御座いませんが、評価して頂ければと思います。
http://www.uploda.org/uporg1818180.doc.html ・ジャンルはバトル物です。中二強め、多少グロテスクな描写があります。
・単純に読んでいて、面白いか面白くないか。
・キャラがぶれていないか、矛盾が生じていないか、読みにくくないか。
・その他、良い所、悪い所があれば…
・ファイルのPASSは「hyouka」です。
処女作の為、稚拙な文章が目立つと思いますが、何卒宜しくお願いします。
95 :
評価:2008/11/29(土) 01:25:19 ID:23EEs9gr0
すみません。名前変えるの忘れてました…
96 :
評価:2008/11/29(土) 01:39:16 ID:eFz69MKe0
wordでもpdf保存くらいできるだろうに
どうでもいいけどパスなしでダウンロードできたよ
97 :
評価:2008/11/29(土) 01:46:27 ID:v+0lKI0U0
上手くファイルが開けん…
98 :
評価:2008/11/29(土) 01:56:10 ID:v+0lKI0U0
うちにはdoc対応してるソフトはないようだ
あきらめよう
99 :
評価:2008/11/29(土) 02:15:35 ID:z5N58JngO
.txtでよかったのに
100 :
評価:2008/11/29(土) 02:22:02 ID:P8Ft63Gb0
>>94 何でコピペしてtxt形式でアップしないのか疑問。
重いし激しく読みづらいしで、この形態じゃ1ページ読む気すら起きない。
で、以下評価ですが、辛口です。
全体に日本語崩壊が感じられ、初歩的なミスも多かったです。
>何でこんな目に会うんだろう
「遭う」でしょう。開始一言めからこれは萎える。
>まだ生きている俺はまだ幸せな方なのかも知れない。
一文に二回も「まだ」が出てきてる。
こういったちょっとした間違いはともかく、文章が全体的に意味不明気味。
「繁華街の中心」って何?この主人公は、すごーく高い位置から街全体を見下ろしてるの?
「ここ最近、殺されるような〜」って、何で最近限定なの?
…というように理解しづらい部分が多く、『本日の失敗点』あたりの文章は
何度か読み返さないと内容を呑み込めないほどでした。
全体に、作者の普段の言語チョイスで話が書かれているように感じます。
他人から見ると意味が通じないけど、自分にとっては分かるから
小説もそのままで書いちゃう…のような。
客観的に見て、その状況に合っている言葉か&うまく表現できているか、
を考えながら書いてみてはどうかと思います。
それと最後のページも見ましたが、途中までは主人公(?)視点なのに
数行後、唐突に綾視点になっているので、この辺も何とかした方がいいかと。
あと同じく最終ページの9行め、文章が途中で消えてます。推敲不足。
また、このジャンルはここ数年で散々見かけるようになったものなので
食塩気味な人が多いのではないかと思います。
何だかんだと書きましたが、せっかくこれだけ書いたのだから
公開してみてはどうかと思います。
興味ある人が読んだ場合、途中で脱落するような文章ではないと思うので。
101 :
評価:2008/11/29(土) 02:25:02 ID:P8Ft63Gb0
ちょっと訂正。
>「繁華街の中心」って何?
というのは、この文章の使い方だと意味が分からないということです。
102 :
94:2008/11/29(土) 02:26:22 ID:23EEs9gr0
103 :
94:2008/11/29(土) 03:21:06 ID:23EEs9gr0
>>100 リロードしてませんでした。すみません。
評価していただきありがとう御座います。
>全体に日本語崩壊が感じられ、初歩的なミスも多かったです。
>全体に、作者の普段の言語チョイスで話が書かれているように感じます。
>客観的に見て、その状況に合っている言葉か&うまく表現できているか、
仰るとおりです。
普段頭の中で使っている間違った言い回しが出ていました。
自分で全く気付いていなかった箇所で、やはり客観的に見れていないんだなと反省しています。
文章を一から、少し離れた目線で読み直して訂正していきたいと思います。
>興味ある人が読んだ場合、途中で脱落するような文章ではないと思うので。
そう言って頂けるだけで助かります。元が自分用に書いていた物&この量なのでジャンル変更は難しいですが
公表できるよう、ご指摘の部分に気をつけて書いていきたいと思います。
104 :
評価:2008/11/29(土) 03:38:02 ID:THC8GxULO
……とりあえず、ら抜き言葉と表記揺れ何とかしたら?
105 :
評価:2008/11/29(土) 04:09:51 ID:rUq84Ymb0
>102
文章そのものも引っかかりが多すぎて、とても内容に集中できません。
自分用との事なので仕方ないと思いますが、推敲不足を物凄く感じる。
単語・漢字の間違い、表記のダブり・揺れ、必要性の分からないシーン、
矛盾する表現……多すぎてピックアップもできません。
ただ漫然と頭に浮かんだ文章を字に書き出しただけに思えます。
正直、UPするにあたっての推敲すらしていないのでは?
殺人のあった場所を「事故現場」と書いていたり、一度でも読み返せば
おかしいと気づくと思うのですが。
他人に読ませる『作品』にするには相当のブラッシュアップが必要かと。
元は縦書きと言う事なので、仕方ないとは思うんですが
これだけ横スクロールしないと一文すら読めないというのはキツいです。
下部の横スクロールバーの長さを見て、読むのを諦める人も多いのでは。
106 :
評価:2008/11/29(土) 04:11:12 ID:rUq84Ymb0
>105
一行目、文章そのもの「の」だ orz
推敲不足乙。
107 :
94:2008/11/29(土) 17:38:41 ID:23EEs9gr0
>>104 >>105 評価ありがとうございます。
やはり内容以前の問題のようですね。なんというか、申し訳ない気持ちになります。すみません。
修正の前に、一度正しい日本語で書かれている本を読んで勉強し直したいと思います。
108 :
二次小説です:2008/11/29(土) 19:56:25 ID:7/rgrbhp0
すいません。割と急ぎです。
ネットで連載・完結後、無料の同人誌用に編集を終えた段階で、これからさらに推敲する予定の物です。
ストーリーの大幅変更は時間制約があり厳しいのですが、表現などで気になった点を教えて頂ければ幸いです。
4万字弱の2次創作です。借りたしたらばに載せています。
できればこちらでなく、評価用スレに評価をお願いします。
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12151/
109 :
評価:2008/11/29(土) 20:53:12 ID:rUq84Ymb0
>108
……これ前もこのスレで評価した記憶があるんだけど
そしてその時に指摘した部分がまったく手付かずなんだけど
どういう意図でしょうか?
110 :
評価:2008/11/29(土) 20:57:54 ID:L2aDzs2g0
>>108 >できればこちらでなく、評価用スレに評価をお願いします。
だが断る
掲示板貼りつけという晒し方のせいでブログサイトの小説読んでるみたいだった
でも字数の割にはテンポよく読めたかも
これは話に引き込まれたという意味ではなくて、
1行が短いのと、体言止め、文章の寸止め(〜して。〜筈。みたいなの)
がすごく多かったからだと思う
オンだといいかもしれないけど、オフだと正直どうかな
あと、二次なら二次って前振りしなよ
111 :
評価:2008/11/29(土) 21:03:53 ID:a8HY4DWp0
>>109 110だがそんな事情があったのか
じゃあ評価なんて無駄だな
112 :
評価:2008/11/29(土) 21:05:28 ID:OLSMQmIXO
114 :
評価109:2008/11/29(土) 21:20:26 ID:rUq84Ymb0
訂正。全てまったく手付かず、というわけではないみたい。
ただ私が一番納得いかなかった場所はそのまんまだな。
そして過去に投下したものならそう書くのが自然だと思うし
前に投下した際はこんな読みにくい形式ではなかったはず。
……正直、本当に作者当人なのか信じきれないんですが。
あと何か勘違いなさってるようですが、このスレは時間のない人ために
「推敲をしてあげるスレ」ではありません
115 :
評価:2008/11/29(土) 21:38:02 ID:v+0lKI0U0
校正をお願いするスレとかあればよかったのにね
評価を他所に書いてくれってのは、スレの意義がなくなるからちょっとアレだな
116 :
108:2008/11/29(土) 22:52:36 ID:7/rgrbhp0
>>108です。
色々手ひどい失敗をやってしまいました。申し訳ありません。
>>109=
>>114 半年ほど前に、第1話を投下した記憶があります。
その時に助言を下さったかたでしょうか?
はい。おかしいと指摘を頂いても、どうにも直せなかった箇所がありました。
看護師の行動だったと思うのですが、代替するシチュエーションが考えきれずに放置状態になってしまいました。
間違いなく当方の実力不足です。
読みづらいというご指摘ですが、改行を全部詰めたのが大きいと思います。
ネットで連載した際は改行を多めに(大体2〜3行に一度)入れていたんですが、同人用に編集した時にはほぼゼロにしていました。
過去の投下もきちんと明言しておくべきでした。本当に申し訳ありません。
>>110>>115 したらばでの評価を希望したのは、したらばに書き込みがあったらメールに通知されるよう設定していたからです。
できるだけ早く評価を見たいつもりでした。気分を害されならすいません。
ここの意義等、配慮が足りませんでした。
本当に申し訳ありませんでした。
117 :
評価:2008/11/30(日) 01:05:27 ID:h8ndLy0FO
字書きですいませんは……
118 :
作品は少ししか見てないが:2008/11/30(日) 02:21:06 ID:3VlqGMR9O
>>116 以後気をつけて。
また失敗やらかしたら、間違いなくイタタな厨認定されるレベル。
119 :
欺 ◆1AxILNHvew :2008/12/02(火) 14:57:51 ID:uJn/oHDB0
>>118のあんちゃん早まりすぎじゃwwwww
元マイピクのやつらもあんちゃんと同じ思いをしてしもうてるんじゃ・・・
悲しいのうwwww悲しいのうwwwww
うちゃあジャンルが切れても仲良うしてくれる人が好きじゃけぇ
マイピク切ったりせんよ
切られても切ったりせんよ・・・
うちのくやしいのうwwwwも聞いてもらうつもりじゃったが
くやしすぎて逆にどうでも良くなってしまったんじゃwwww
書き込むのも悔しいくらいくやしいのうwwwwwww
挫折人生くやしいのうwwwwwww
マイナー人生で卑屈になりきった自分の性格
醜いのうwwwwwwwww
ウジがわいとるぞォ!
120 :
評価:2008/12/09(火) 09:24:08 ID:2ITemq980
保守
121 :
評価:2008/12/11(木) 22:42:00 ID:6eH+93ofO
保守
大不利とか金岡とか……
腐女子人気が萌え上がると同時に冷める……
連載開始当初は大好きだったのになあ
今だってつまらないとは思わないのだが、熱は消える
なんでだろう
123 :
評価:2008/12/18(木) 12:48:59 ID:Jm0LNqQWO
ちょっとあげます
124 :
評価:2008/12/19(金) 21:14:09 ID:ZKKwNdQM0
まだ第一話だけなのですが、読んでみて欲しいです。
連載小説は初の試みで、色々と勝手が分かりません。話の入り方や次話への引き等、色々突っ込んで頂けたら嬉しいです。
特に、読者の視点から見て“興味を持ったか”、“次話以降も読みたいと感じるか”が最も気になる点です。是非、その辺りの評価を下さい。
文章力など、未熟な点に満ち溢れているのかもしれませんが、是非お願いします。
http://ncode.syosetu.com/n7257f/ 一話の最後に、「評価依頼申請中です」と書いてあります
125 :
評価:2008/12/19(金) 21:50:06 ID:8F2cSJJdO
読んですぐ「なんで警察が絵を探したの?」と思いました。
盗品ならともかく、存在するかどうかすら怪しい絵画に警察組織が動くのは奇妙に感じます。
ここが気にかかったせいか、続きを読みたいとはあまり思いませんでした。
126 :
評価:2008/12/19(金) 22:18:00 ID:cEhULIa10
>124
言葉の使い方がいい加減だなあ、というのが第一印象です。
「暗雲の隙間」から太陽が「煌煌と」照らしているとか、絶命の前夜に「書き残している」のに
「記録」も一切残っていない等、矛盾する表現が多々見られます。
それから125さんと同様、存在するかどうかわからない、つまり所有者の不明な絵画を
警察が「捜査」する、という設定に違和感を感じます。
最後に、「捜査」や「当たり触らず」など、明らかに言葉のつかい方がおかしい部分があります。
会話中の言葉なので話し手が間違っているという可能性はありますが、
無意識であれば見直した方が良いと思います。
このままのクオリティであれば、続きを読みたいとは思いません。
127 :
評価:2008/12/19(金) 22:56:26 ID:w4BWncbw0
>124
上のお二方も書いているけど、設定に色々無理があるような気がする。
所在不明で写真も記録も残っていない絵画にファンがどうやってつくのか。
ミステリアスな逸話って何でしょう。所在不明で実在するかも不明、というのが
それであるなら、とてもじゃないけどファンがつくほどの魅力ではないと思う。
果たしてニュースで取り上げるほどの物かどうか。
著名な画家の行方不明作品だというなら納得できますが、「一人の天才画家」
だけでは正直弱いと思います。その画家の知名度も解らないですし。
唐突にその絵の記事を載せる新聞にも疑問。シリーズで名画を紹介している
記事の内の一回だった、とかでないと御都合的に感じます。
そしてそんな絵画を警察が捜す理由がありません。美術商とかなら解りますが。
題材に興味は持ちましたが、今のままでは設定に無理がありすぎてちょっと。
128 :
評価:2008/12/19(金) 23:12:41 ID:bwHGsUI20
>>124 この親子が主人公になって話が進んでいくんだろうけど、
状況に対するスタンスが不明確すぎて、とっつきにくい印象がある。
公開されますってニュースから話を転がした方が良さそうな感じもするけど
主人公が何故興味を抱いたのかも分からないし。
あと、父親の口調が子供に対するよりも友人に対する態度に見えたんだけど、
年齢や立場の描写もないし、ちょっと違和感感じたかなぁ。
129 :
評価:2008/12/20(土) 13:15:51 ID:ap6QRAx5O
あげる
130 :
評価:2008/12/20(土) 15:44:23 ID:0RBHV/+e0
とりあえず、筏の絵を描いた天才画家と天才画家ヴァルハムが別人ということは
2話目を読んでわかったのですが…、1話目で指摘されたところ推敲しないのですか?
その筏を描いた人は他に絵は描いてないのですか?
天才画家、というのはどうしてそのような評価を受けているのか設定してありますか?
また、警察機構におけるヒラってどういうつもりで使ってるんでしょう…
あと、絵画関係の記事を書く人が「コアなファン」というフレーズを使うかどうか。
絵画に関するミステリアスな噂、2話目で出てきましたが世界を巻き込む幻の絵画と、
学校の怪談を同レベルで考える人物が出てくる時点で、設定自体が変だと思いませんか?
このまま書き進めても面白くなるとは思いません。
もしも中学生程度を対象としてこのお話を書いているのだとしても、ある程度本を
読んでいる子が見たら首を傾げるレベルと思います。
ちょっときついですが、もし本気で連載を考えているならば、破綻する前に
設定にリアリティをもたせてください。言葉使い方に関しては上の方たちが言及しているので割愛。
131 :
評価:2008/12/20(土) 17:47:36 ID:3OTBV1YX0
二話目上げる前にレスくらいすればいいのに
132 :
124:2008/12/20(土) 21:38:10 ID:oG7n44S/0
読んでくれた方、本当にありがとうございます
指摘して頂いた点は、私も納得できる所は推敲してゆきます
>>125 それは、誰が読んでも気になる箇所かと思います。
ですので一応、それは伏線のようなつもりで書いていたのですが、実際に読んでみた方がこの様に違和感を持ってしまわれるのでは、完全に失敗ですね
大事になる前に二話でさっさと巻き戻してしまいました
>>126 すいません。言葉の誤りについては、調べ直して随時訂正します
ただ、「記録」は「模写による記録」となっている様に、写真や模写などにより実際に絵の形として記録されているかどうか、という事を指しています
のですが、これでも今のままではおかしいのでしょうか?
>>127 実際の世界では、作中でも取り上げましたが実の無い怪談や七不思議といった類が広く知れ渡っており、有名所となるとその話にファンも多くついていると思います
ですので、正直これに関しては私は素直に指摘を受ける事が出来ません
ただ、その噂話の度合いや天才画家の知名度についてはしっかりと描写した方が読者の方にも理解していただけ易いですね。訂正します
新聞の記事についても、その背景が曖昧なままでは読者の方にとっては不思議な展開なようですね
133 :
124:2008/12/20(土) 21:40:40 ID:oG7n44S/0
>>128 主人公が興味を抱いた点に、特に理由は設定していません。
実際、あのような記事が転がっていれば興味を持つ人は勝手に持つのでは?と考え、あえて考えませんでした
父親の性格(口調)が不自然でしたか?私としては、ちょっと若めで息子に対してはタメで話すぐらいのフレンドリーな父親、という人物像だったのですが、その辺もちゃんと説明した方が良いんでしょうか
なるべくリアルな感じで、という風に考えた結果、自然とああいうスタンスになってしまったのですが
>>130 すいません。私なんかの書いた文章ですので、色々と粗はありまくるのでしょう。ですが、
>その筏を描いた人は他に絵は描いてないのですか?
というのは明らかにおかしくないですか?この辺りはこれから作中で明らかになったりしてゆく部分で、この一文は純粋な読者のただの質問という様にしか見えません
>また、警察機構におけるヒラってどういうつもりで使ってるんでしょう…
これは、単なる会話の中の表現法として使っています
>あと、絵画関係の記事を書く人が「コアなファン」というフレーズを使うかどうか。
すいません。私が実際にその様な記事に触れた事があまり無いので、分かりませんでした。使わないものなんでしょうか?
>学校の怪談を同レベルで考える人物が出てくる時点で、設定自体が変だと思いませんか?
多分、同レベルで考えてはいないと思います
あの男はあの時点では絵画について何も知らなかったので、引き合いとして学校の怪談等を(彼が)出しましたが、それだけです
134 :
評価:2008/12/20(土) 21:49:48 ID:StDLwikJO
>>132 警察の件は、何か警察組織が動く理由があることを暗示させるようなセリフか何かを入れれば良いんではないでしょうか?
記録というと作者がどうの描いたときがどうのという文字の記録だと思ってしまうので、
「模写の記録」を「複製」などの言葉に変えれば良いと思います。
135 :
評価:2008/12/20(土) 22:01:07 ID:rgTQDs0QO
>>132-133 まあまあ。正直君の気持ちも分からんでも無いけど、怒っちゃいかん。
こういうスレや場では、評価側は全力で粗を探そうとする。
とは言えこれは悪い意味で言っているのではなく、作者の為を思えばこそ、少しでも気になる箇所があれば突っ込んであげるのが評価側の優しさ。
自分で頑張って書き上げた作品をボロクソ言われてそりゃあ気分は良くないだろうが、絶対にここで怒ってはいかん。
歯を食いしばり、全ての指摘を我が血肉とし、また明日から頑張るのだ。評価スレとは、そういうものなのだ。
まあ、
>>124はこういう場にくるの初めてぽいし。執筆なんやかや、経験積んでくればこの辺の事も分かってくるんだがね
実は俺も別のIDでボロクソ言いはしたが、物語自体はちょっと面白そうだと感じたぞ
ここで腐らず頑張れ
136 :
評価:2008/12/20(土) 22:07:44 ID:StDLwikJO
あと、読者からしたら仁がもとからそういうのに興味を持つタイプかどうかも分からないので、
理由に説明なしというのはどうかと。せめて「そういうのになんとなく惹かれる」程度の説明は欲しかったです。
父親の描写も同様です。
137 :
評価:2008/12/20(土) 22:16:41 ID:StDLwikJO
リロってなかったごめん。
138 :
評価:2008/12/20(土) 22:17:12 ID:0RBHV/+e0
>>124 うーん。
>その筏を描いた人は他に絵は描いてないのですか?
これから作中で明らかに、ですか。現存していない「筏」以外に作品がないならばどのようにして
天才画家と評されるようになったか、設定してますか?そう言った意味でお聞きしました。
上の方で、新聞掲載について言及してらっしゃる方がいますが、もしも他に作品のある画家ならば
現存作品の特集の最後にこの「筏」ネタで締める事もできるわけですよ。そういったところ、
勿体無くないですか?まあ、天才画家にも色々ありますし、今後明らかにするというのであれば結構です。
>これは、単なる会話の中の表現法として使っています
階級とか設定してある、ということですかね。少なくとも交番勤務じゃないですよね。
上の方へのレスを拝見すると、若い父親、ってなってますが…一体いくつの設定なんでしょう。
キャリア?ノンキャリ?キャリアだとしたらこの喋り方は軽く見られるんじゃないかなとか。
いくら息子相手とはいえ、上が調べてたとか洩らすかなとか。しかも自分で洩らしといて息子に
つっこまれて驚いてるとか。どういう設定なんですか?
>すいません。私が実際にその様な記事に触れた事があまり無いので
美術系小説書くのに資料使わないんですか?
>多分、同レベルで考えてはいないと思います
>あの男はあの時点では絵画について何も知らなかったので、引き合いとして学校の怪談等を
>(彼が)出しましたが、それだけです
だとしたらせめて世界七不思議でも持ち出すべきでは…。比較対照が卑小すぎるとこの男の
知識レベルが下がるんじゃないでしょうか。どういう設定の男かは今後わかるんでしょうが。
うーん。どうも突っ込んだ甲斐がなかったというか。ネタ自体はいいと思いますよ。
見ると死ぬ名画。けれど、他の方の突っ込みの方もほとんどスルーしてますよね。
とりあえず、美術関係と警察関係の一般小説読んでみたらどうでしょう。
139 :
評価:2008/12/20(土) 22:38:44 ID:tqK6Ehoz0
レスを見ても、全体的に知識が足りないんじゃないかな
指摘されても単純な言葉の間違いすらすぐには直せないみたいだし
今は書くより沢山読んで知識や語彙を身につけた方が良いと思う
140 :
評価:2008/12/20(土) 22:46:09 ID:ap6QRAx5O
皆が皆絵に興味を持つのはきっと「屍を運ぶ筏」のフレーズを
見たり聞いたりすると暗示がかかってなんか気になっちゃう!
のかと思った。完全に脳内補完だけど
>>124 評価とか苦手なんでただの感想です
レスからも外してもらって結構です
第一話の引きはいいと思う。単純な読者なら続きに興味を持つだろうな
俺も興味を持ったし
そこから第三の登場人物に繋げるのも好き。くるくるかわる
場面転換は読んでてスピードを感じる
ただなんか、登場人物がみんな不自然な感じがする
言葉遣いなのか説明のしかたなのか台詞かわからんけど微妙な
違和感がある気がする。うまく言えなくてごめん
ていうかみんな本当に絵に興味を持ちすぎて若干引く
読者は二話の時点ではまだ「筏」の絵にそれほど興味を持ってないのに
登場人物が興味津々すぎて置いていかれてる感がある
第三の登場人物ははじめは興味なさげだったのにいきなり前のめりで
探しはじめたり焦れたりでちょっと寒かった
二話めの引きは、個人的につまらん。先を急ぎすぎている気がする
この展開で少し先を読む気をなくした
息子は父の言葉に不信を感じつつ次話、とかでいいような
ていうかほんと、なんで皆が皆興味を持っているのかわからない
絵を追う動機がわからない。まじで暗示にでもかかってるのかと思う
個人的には最初から絵画に食い付いているのではなく、徐々に
登場人物が絵画の存在に引き寄せられていくような話がよかった
とりあえず以上です
勝手なことばっかり言って悪いけど、ただの読者の感想って
ことで、容赦してください
141 :
評価:2008/12/20(土) 22:47:54 ID:dsnCH/dv0
142 :
評価:2008/12/20(土) 22:50:51 ID:dsnCH/dv0
143 :
評価:2008/12/20(土) 23:41:48 ID:e5kLnu/P0
>>142 元ネタ知りません
なんつーかすごく…ポエムです
キャラの名前入れ替えても成立しそうな話だと思いました
あと、文字色と背景色考えてください
PCからだと反転しないと読めないです
144 :
評価:2008/12/20(土) 23:58:51 ID:ap6QRAx5O
>>124関連で
自分KYなんで、改行
>>138 天才画家に他にも作品があったら面白そうだよね
筏のもととなる木を一本ずつだけ描いた絵とかあったら
面白そう
すべての絵を重ねると「死を運ぶ筏」になったりな
物凄いもさっとしたことになりそうだけど
絵は本当はただのデータだったり、ある一定の時間、場所に
キャンバスを置くと光の加減や周囲が作る影であらわれる
絵とかでも面白そう
絵を見る状況を作るには、自らも死をまぬがれないとか
と嬉々として絵の予想をする俺は
>>124にまんまと
はめられてしまっているのだろうか
題材は好きなんだよな。頑張ってほしい
145 :
評価:2008/12/21(日) 00:03:49 ID:arwjbe9v0
>132-133
レス見てて分かったけど、イメージだけで書いてませんか?
表現・展開・設定の土台がこれはこうだろう、こういう人はこうだろう、
ってイメージばかりでそれがリアリティの無さに繋がってる。
>私が実際にその様な記事に触れた事があまり無いので、
この一文、自分で書いててその姿勢に疑問持ちませんか?
調べれば幾らでも出てくる資料です。その一手間だけで随分違うと思います。
私も題材は好きなんで土台をしっかり固めて頑張って欲しいです。
>142
ありがちだなぁと言う印象。
深いもの、というのがどういったものを指してるのか分からないけど
意外性もインパクトも無いので一読で忘れそう。
ライバル/愛憎系のものが好きな人はそれこそこういう作品は
大量に読んでるだろうし。
名前入れ替えても成立しそうだと私も思います。
みんなすぐ来て俺の味方になって!!
ウォッチスレに俺のスレが立ってしまったしおりちがう黒翼だ。
俺は粘着してないのに悪いのは奴成績悪くたってお前らに関係ないだろ
なのに!奴は俺のメールエラーにするから誰か連絡とって!奴隷彼女にしたい連絡とって
薬食べて病気のドレス着るべきなのは俺
俺こそが正当なる王者だ
隠れて連絡とるなよ
147 :
評価:2008/12/21(日) 00:18:43 ID:yHqxT/bWO
148 :
評価:2008/12/21(日) 00:31:01 ID:HmuFhRdw0
>147
ギャルゲのテキストにちょうどいい文体じゃないかなと思いました。
間にロード時間を挟んだり映像で補完して、やっといいテンポになりそう。
特に前半部分は、文章だけでは説明不足で淡々とし過ぎ、展開が唐突過ぎると感じました。
好みの問題かも知れないので、こういう文章が好きな人もいると思います。
149 :
評価:2008/12/21(日) 00:45:23 ID:arwjbe9v0
>147
ENDって書いてあるけど、これで終わり?
ここから何か始まるんだろうと思ってたからびっくりしました。
冒頭の「目を白黒させた。」でいきなり躓いた。
目を白黒って外見的な表現だから、三人称で書かれるならともかく
一人称の主人公が自己申告するべき表現じゃないと思います。
羽は二対、つまり四枚でいいんだよね。
羽四枚となると微妙にイメージがし辛いからもうちょっとどういう風に
見えるのかとか書いて欲しかったです。
羽もそうだけど全体的に描写が薄くて、キャラの容姿やその場の景色が
どういった物なのかイメージできません。シルエットだけが見えてる感じ。
主人公には見事に騙されましたw
150 :
評価:2008/12/21(日) 13:23:30 ID:twnDEttw0
どなたか評価お願いします。一次創作(たぶんファンタジー?)です。
短編苦手なので、徹夜の息抜きがてら練習しようとおもって書きました。
辛口評価していただけるとありがたいです。
テキストの色は真っ白に黒字だと目に優しくないという話を聞いたので
小説のイメージも相まって灰色にしたのですが、逆に見難いという方がいたらすみません。
http://side-b.jp/sakana/nvl/srsS.html 晒し初めてなので、晒し方でなにか間違っていたらすみませんがそちらも指摘お願いします。
151 :
評価:2008/12/21(日) 15:51:07 ID:rfxF6b++0
>>150 主人公の男の子が幼く感じました、中1ではなく小1かと思ってしまいました。
悲しみを感じることに体の大きさは関係ないと思いましたが
その文に意味があるのだろうと思い読み進めました。
体が小さいことと、性格が幼いことは何かの伏線で
最後に主人公の正体が明らかになるのだろうなと思っていたのですが
まったく普通の男の子だったようで逆に驚きました
152 :
評価:2008/12/21(日) 16:41:15 ID:uuiCeRZ20
>>150 文章が全体的に装飾過多でくどいことが気になりました。
例えば
>そのときおじいちゃんが僕の大好きなあの微笑みをたたえていたのも、
>きっと理由のひとつかもしれないのだけれど。
という文は、「そのときおじいちゃんが僕の大好きなあの微笑みをたたえていたのも、
理由のひとつかもしれない。」とすっきりさせたほうが読みやすいです。
私も
>>151さんと同じで主人公が中1にしては幼すぎると感じました。
体の大きさという表現をいれたいなら、「僕はまだ大人じゃないから」や
「このかなしみを受けとめるには僕の体はまだ幼なすぎる」などの説明をいれたほうが
表現に意味が出てくる気がします。
冒頭の文章も『学校の裏』が主人公の描写が幼すぎるせいで小学校と中学校どちらを指すのか
混乱してしまいました。おじいちゃんが連れていってくれたのも中学生になってからだったのか
もっと幼い時だったのかわかりにくかったです。
153 :
評価:2008/12/21(日) 17:18:41 ID:nKxQRKpB0
ひとまず、「学生」は「生徒」にしようよ
154 :
評価:2008/12/21(日) 18:21:19 ID:P9qnoWuyO
気になったところ
・のだが、のだけれど、で接続する文が多い。
・↑の影響か、一文が無駄に長い。
・柔らかい文体を意識しているようなのに、たまに固い表現があってアンバランス
・体が小さいから精神が未成熟という考えはどうか
・>おそらくもうすぐ死んでしまうだろうということを自分で予期していたのだろう。
自分の死期を予感していたのだろう。で済む
・>そして春になったとき、おじいちゃんは死んだ。
ときの使い方が変。〜なって、〜なり、のが自然
話自体は普通って感じです。悪く言えばちょっと陳腐
155 :
147:2008/12/21(日) 21:30:07 ID:yHqxT/bWO
148さん149さん、ありがとうございました。
まさにギャルゲのテキストにする為一部書き直しの最中なので、いけるのかとほっとしました。
目を白黒、は確かにおかしな気がするので直します。
ありがとうございました!
156 :
150:2008/12/21(日) 23:07:16 ID:twnDEttw0
>>151 そこら辺にありふれていそうな童話風味にしたかったので意味もなく幼い感じにしました。
ですが伏線と勘違いということもあるのですね。注意します。
>>152 「〜のだけれど」「〜のだが」の多用は普段使わないものを使おうと意識しすぎたようです。
表現の回りくどさを指摘されて、やっぱり他の人の目から見てもそうなんだと痛感しました。
以上のことと体の大小の描写や時間軸の描写にも、もっと気を使って書いてみます。
>>153 中学生は学生というより生徒といった方が適切なんでしょうか?
>>154 固い文章は私の地の文です。
やわらかい文章を書くと言うのも目標の一つだったんですが、ところどころボロがでてますね・・・
>・体が小さいから精神が未成熟という考えはどうか
そういう風にとらえることもできるんですね。
そのようなことを考えて書いたつもりはなかったんですが、そういう視点もあることを肝に銘じておきます。
話の陳腐さは自覚がありますが、陳腐な中にも何か一ひねりしたものを混ぜていけるようにがんばります。
>>151-154 はっとするようなたくさんの指摘、どうもありがとうございました。
言われたことを頭においてまたこれからも文章を書いていこうと思います。
157 :
評価:2008/12/21(日) 23:14:51 ID:arwjbe9v0
中学生はまだ生徒じゃないかなぁ
学生って大学生くらいを指すイメージがある
158 :
評価:2008/12/21(日) 23:17:03 ID:USRFmh4L0
小学生から高校生は生徒、学生は大学って習ったけどな
159 :
評価:2008/12/21(日) 23:34:35 ID:Y6UVKHMB0
好き好きでいいとも思うけど一応言うと
小学生は「児童」中学生・高校生は「生徒」大学生は「学生」だな
160 :
評価:2008/12/21(日) 23:37:03 ID:sQpVZBSw0
一応、学校教育法で
>>159のように決まってはいるっぽいね
161 :
評価:2008/12/22(月) 21:37:24 ID:08KRffSZ0
162 :
評価:2008/12/22(月) 21:41:52 ID:4COvvhr3O
「晒し中」がない。どこ?
163 :
評価:2008/12/22(月) 21:47:46 ID:1tqJCis60
>>162 ファイル名が晒しになっている
タイトルにも入ってるよ
164 :
評価:2008/12/22(月) 22:04:59 ID:4COvvhr3O
ああファイル名見てなかったごめん。
165 :
評価:2008/12/22(月) 22:23:29 ID:1tqJCis60
>>161 まずこの短さで視点が兄(獅子王)から弟(村正)に移っているけど
違和感がある。ひとりに固定した方がいい。
なぜだか良く分らないけどヒキコモリしている兄に共感することは
できないし、そんな兄をこまごま世話して無邪気と評している弟にも
さっぱり。どこに兄にそんな魅力があるのか、単に弟は家族だから
世話をしているのかちっとも分らない。
分らないことだらけで、この短さにも関わらず読むのがしんどかった。
これが二次というならまだ分るんだけど背景を全く知らないで
読む創作として辛すぎる。
166 :
評価:2008/12/22(月) 22:43:18 ID:+Dv4qgFp0
>161
一行ずつ別の人が書いたかのように一貫しない文章、不自然に平仮名で書かれている言葉など、
とにかく読みづらい。
細切れに改行されている部分も相まって、読むだけで疲れます。
そしてキャラクターが弱い上にストーリーに起伏がないので、読後に内容についての印象が残らない。
ただひたすら据わりの悪い文章だな、という感想だけです。
167 :
評価:2008/12/22(月) 22:49:52 ID:WK+TGw010
>161
漢字の開き方、文章の繋ぎ方など慣れない人には多分辛いと思う。
こういう時代がかった言い回しにはそこそこ慣れてるつもりでしたが
第三段落の「そうすれば〜それをやめる。」の文章は少々しんどかった。
流石にこれだけ長いともう少し読点が欲しいです。
(ところでこの直前の「しのげる」の後は句点の打ち忘れでしょうか。
故意に打っていないか、或いは読点だったりするともっと辛い)
他に気になったのは二箇所
・少しぬくもって〜すぐに母屋へ帰ると言ってきかない。
口にしようとした、だけなのに「言って聞かない」というのはおかしい。
実際には引き止めていないのに帰る帰ると強く主張してる事になります。
・くっくと笑っていた〜その手に鮮やかな紅を乗せていた。
手を後ろに回した直後、その手を戻した表記なしでいきなり椿が現れたので
状況がわからなかった。ここの描写は省かない方がよいのでは。
以下至極勝手な感想ですが、作品から受けるイメージが雪の白を中心とした
無彩色に近いものなので、その中で唯一の強い色彩である椿の紅が
も少し際立っていると素敵かなぁと思います。
168 :
評価:2008/12/22(月) 22:55:00 ID:svFM+yn40
>161
>165も触れていたが、もしかして二次創作として書いた作品ではないですか?
読んでいて、二次小説によくある、読者が知っている人物の「ほのぼのとした日常の
一場面」という小説に感じました。
創作なのだとしたら、背景や人物について情報がなさすぎです。
それから漢字にするであろう言葉を必要以上にひらいているのが気になりました。
これは好みもあるでしょうが、「筋金入り」→「筋がねいり」など、引っかかる。
それから句点が抜けている箇所があります。
169 :
評価:2008/12/22(月) 23:05:09 ID:NzfsduSn0
時代物、というところに心惹かれて開いてみたけど、
これはちょっと……
すでに指摘済みだけど、文章が拙すぎる。
おかげで全くと言っていいほど内容が頭に入ってこない。
というわけで、内容については割愛します。
文についてはとうてい自信(自身ではなく)持っていいレベルじゃない。
語り口が非常にちぐはぐなのは、背伸びをして書こうとしているせい?
時代物の雰囲気を目指してるんだろうけど、そんなのあなたにはまだ早い。
まずは自分の筆力で、きちんと表現することを心がけるべき。
主語述語もきちんと書き込んで。もちろん「てにをは」も。
省略やアレンジは、基礎を身につけてからにしてください。
誤字にも注意。
言い差す→言い止すだよ。何も考えずに変換してちゃだめだ。
>「今まきが」
「まき」って誰だよ?と思った。この例に限らず、一般的に開くべきでない
(開くとわかりにくくなる)漢字も開いてあるのも、読みにくさに拍車をかけている。
あとこれ、時代は江戸じゃなくても全然おkだよね。
兄弟+義兄弟でなくてもおkだよね?
ていうか上記設定であることが全く読み取れなかったよ。
とにかく内容が頭に入ってこなかったので、読み取れなかったのかも知れないが。
170 :
評価:2008/12/23(火) 02:04:59 ID:BvLnSvwj0
皆様丁寧なご指摘有難うございます!
>>165 視点を途中で移してしまう変な癖があるのですがやはり読みにくいんですね
>>166 変換せず平仮名にしているのは、好きな作家の真似をしてみたのですが、
自分で読み返してみても読みづらいと感じたので訂正しておこうと思います。
>>167 ひとつひとつ丁寧に有難うございます。
「しのげる」の後は仰るとおり、句点の打ち忘れです。
読んでてつらいのは息継ぎする場所がないのもあるんですね。
表現の描写をはぶきすぎている部分もきちんと直したいと思います。
>>168 他の方からも受けていますが普段が二次創作ばかりなのもあって、
設定を大前提として書いてしまっている所があるようです。
>>169 最近読んだ小説に影響受けすぎている部分があり、
ぐちゃぐちゃなのは自分の文章とまぜてしまっているせいかと
「まきが」はただの変換し忘れですが、読みづらい方が殆どのようなので修正していこうと思います。
これだけボロが出ているのに自分では全く気がつけませんでした。本当にありがたいです!
皆様にご指摘いただいた部分に気をつけて精進していきたいと思います。
171 :
評価:2008/12/23(火) 22:34:42 ID:yMznYIqZ0
172 :
評価:2008/12/23(火) 23:03:52 ID:aUJrrXul0
>>171 ・―は3つではなくて2つ。「―――」じゃなくて「――」
・?や!のあとはスペース一つ空ける
例)「あー、無視ですか? シカトですか? イジメですか? そういうことしちゃいます?」
読みにくかったけど、面白かった
サイトだけに専念するなら、もう少し改行大目が嬉しいかな
オフ活動するなら、この書き方でいいけどね
173 :
評価:2008/12/23(火) 23:32:20 ID:et/sRuKf0
>>171 あんまり細かいことはチェックしないで、するっと読んだだけだけど、私も面白かった。
トナカイウザイwし、女の子が可愛い。
手紙の部分も、オンらしい表示の仕方だなぁと。
クリスマスのイベント感も出てると思う。
だから、中二病云々は、いらないと思うなぁ。
自信が無いから謙遜してるんだろうけど、せっかくのほんわかしたいい話が、
それで台無しになっちゃうから、どうしても書きたいなら別ページか日記か更新履歴かに。
>>172さんが言ってるような、文法上のチェック項目は、
ノベルチェッカーさんにチェックしてもらうといいかも。
個人的には、もう少し改行があると嬉しいかな。
174 :
171:2008/12/23(火) 23:46:12 ID:yMznYIqZ0
>>173 中二うんぬんのコメントは知人に送った際につけてそのままアップしてしまっていました。
仰るとおりこういった場で読んでもらう時には適さないと気付いたので削除させていただきました。
ご指摘ありがとうございます。
175 :
評価:2008/12/24(水) 04:57:20 ID:4iiFqELzO
>>171 携帯からちょっとだけ失礼。
「返答を返した。」
とか、他にも
一般的な獣が喋らないことをわざわざ断ったりしているなど
全体的に少し言い回しがクドいかな、と思いました。
でも着想は良いと思うし、お話として面白いです。
がんばって下さい。
176 :
評価:2008/12/24(水) 20:05:23 ID:EiLs4IfjO
177 :
評価:2008/12/25(木) 01:13:50 ID:kkJ5csBy0
>>171 とても面白かったです。トナカイのキャラ最高w
会話のテンポが良くて読みやすい。
「了解です、相棒」が若干唐突に感じたので、その前後にトナカイの
表情が伝わるような何かが描写されているとわかりやすいかもしれません。
サイト運営がんばってください。いつか
>>171さんのサイトに巡りあいたい。
178 :
評価:2008/12/25(木) 16:19:50 ID:AzaojUC40
>>171 面白かったです。 読んだ後に、ほんわかした気持ちになれました。
読後感の良さに加え、トナカイのウザさ(褒め言葉です)が印象に残るので
偉そうな言い方になってしまいますが、一つの作品として綺麗にまとまっているなと感じました。
修正前・修正後と拝見しましたが
他の方が指摘された点は、過不足なく修正されていたように思います。
重箱の隅をつつくようなものになってしまいますが、以下は個人的に気になった点です。
>「いいじゃないですかテレビぐらい〜」
トナカイのセリフの中で、同じ言葉(テレビぐらい)が二箇所使われているのが気になりました。
上のセリフに続くのなら、
「人間に飼われている犬や猫だってテレビぐらい見ますよ」よりも
「人間に飼われている犬や猫だってテレビ見ますよ」の方が
トナカイの口調をかんがみるに、テンポも良くなるのでは、と思ったのですが、どうでしょうか。
それから、後半の女の子と父親の一文で
>プレゼントを、貰ったことよりも受け取ってもらえたことに〜
ちょっと読点が少ない気がしたので、音読してみたところ、
読点のない箇所を一息に読み切れませんでした。
文章の内容自体は特に問題ないと思うのですが、
あともう一箇所くらい 読点を追加したら、もっと読みやすくなると思います。
一応、私が修正するとしたら、
>喜ぶ少女の
この後に読点を加えると思いましたが、それらに関しては個人の好みも多分に出ると思うので
あまり参考にはならないかもしれません。
最後に誤字を発見したので、報告します。
>私、努力という一点では誰にも負けない自身がありますよ世界中のトナカイの中で
×自身→○自信。
何だか細かいことばかりの指摘になってしまって申し訳ありません。
これからも頑張ってください。
179 :
評価:2008/12/25(木) 20:38:46 ID:HKvgD85j0
>171 あえて辛口で。
>上空数百メートルから真っ逆様
ここでやっと、サンタとトナカイが宙を駆けていることに気がついた。
もちろん、最初に「そりをひく」とあるから、見逃したのは私なのだけども、
もうちょっと空を飛んでいる描写が欲しい。読み終わってさて印象はと思い出すと、
トナカイのケツしか浮かんでこない。(トナカイのケツもよく知らんけどバンビみたいなの?)
>本職のジジイが〜
このくだりでちょっと「ジジイがバイト?」とつまずいた。ジジイと短期バイトは一文にしないほうが
いいかな。
適当に読み流したけど、読みながら少し涙ぐんでしまったwwwあと水谷豊笑った。
主人公はいわゆるツンデレなのかな、なかなか面白かったです。
180 :
評価:2008/12/28(日) 15:24:01 ID:TIKmHy1QO
年末あげ
181 :
171:2008/12/29(月) 23:07:31 ID:0yB5C/8Z0
>172-179様
読んでいただき、ありがとうございました。
面白かったと言って頂けてとても嬉しいです!
!や――などの記号にその様な決まりごとがあるのは知りませんでした。
ノベルチェッカー様というサイトの存在も教えていただいて初めて知ったので、
これから活用させていただこうと思います。
また、自分が読む際に改行や句読点が少なく、つらつらと文章が続いているような
形式が好きな上に、それらを入れるのが苦手なのでついつい文が長く、くどくなってしまいました。
句読点を入れる基準で、音読をして音が続くかを確認するというのはとてもいいですね!
参考にさせていただきます。
その他、具体的にご指摘を頂いた箇所も推敲し直し、次の文章を書く際に気をつけていこうと思います。
拙い文章に様々なアドバイスを頂き、ありがとうございました!
182 :
評価:2009/01/03(土) 22:10:11 ID:5au5CKY50
評価お願いします。
http://sarashi.cool-biz.net/text/txt0001.html ゲームの二次創作で、2KB弱の掌編です。
・舞台→ファンタジー風の田舎村。学校等は無し
・登場人物2人→双子の兄弟。10歳前後
・ふわふ○オムレツ→二人の大好物
上の三点は説明を省いた前提です。ジャンルの人には通じると思います。
次のことが特に気になっています。
・文章が読み辛くはないか
・過去形の連続する文章ですが、リズムがおかしくはないか
・主人公の心情は具体例(根拠の提示)不足ではないか
・二人の関係の説明から現在の描写への、
明確な切り替え地点を無くすことに挑戦してみたかったのですが、
それができているか。また、不自然ではないか
他にもお気づきの点があればご教示いただきたいです。
よろしくお願いします。
183 :
評価:2009/01/04(日) 09:57:38 ID:iQpA6Ak80
>>182 ジャンル知りません。辛口です
意図的にこのような文体にしたようですが、
出来の悪い翻訳サイトを通したような文体のせいで話の中に入りにくいです。
>リュ化がクラウ素のことを、まったくどんなに温かく親しみをこめて愛しているかを分かってくれていた。
特にこれは主語がぼやけすぎて、どっちの事を指しているのかがさっぱりです。
・二人の関係の説明から現在の描写への、明確な切り替え地点を無くすこと
を目標としていたようですが、これは失敗だと思います。
上記のぼやけた主語に加え、視点を切り替えることに特に意味もないので
読む側に混乱を与えているだけになっているからです。
全体的にあなたの頭の中にある二人の関係性や萌え所を
ただ羅列しただけのプロットに見えました。
184 :
評価:2009/01/04(日) 12:04:13 ID:hYMyN45X0
>>182 ジャンル知りません。同じく辛口です。
とりあえず、この先に何か悲劇的なことが起こるんだろうなという
予想が立てられる文章ではありました。ついでに名前がそのまんまだったので
検索してwikiでちょびっとストーリーをみてきました。その上で言わせて頂きますと
「だから?」かな…
二次者として、こういう掌編はありだと思うんですが、逆にいうと
二次者として普通に考え得る過去というか。技法的に目新しいわけでもないですし。
>・主人公の心情は具体例(根拠の提示)不足ではないか
このあたりをもっと深く掘り下げてみてはいかがでしょうか。
今のままだと、2ちゃんの萌えスレで「こうしてこうだったら萌えるよね」という
レスしてるのと変わりない(下手すると語り合える分、スレでの雑談のが上になってしまう)
気がします。
185 :
パーラー:2009/01/04(日) 12:18:43 ID:9MqYw+9FO
下草銭を徴収してやろう
186 :
評価:2009/01/04(日) 14:25:51 ID:35wFFqm50
>>183-184 みなさん、どうもありがとうございました。
>>182です。
人に評価をお願いするのは初めてで、正直なところびくびくしていたのですが、
すんなりと納得できる評価内容で感激でした。
力が足りていないのは感じていたのですが、具体的にどこを直せばいいのか
分からず途方に暮れていたため、とても勉強になりました。
文体についていただいたご指摘はまさにその通りだと思いました。
これからは中途半端なことをする前に、まず自分の文体でものを書くことに
慣れていきたいです。
視点を切り替えているように見えるという件には目から鱗でした。
私の中では「リュ○を理解しているクラ○スを理解しているリュ○」の
視点で統一しているつもりだったのですが、たしかに自作フィルターを
外すと視点がぶれているように見えて驚きです。
こうして二人の関係だけ書いてもぐだぐだな表現になるほど、
書きたいことを自分の中で整理できていませんでした。
その消化不足が内容の掘り下げの浅さに繋がったのだと思います。
個人的には、誰でも思いつくような内容の話でも、
その書き手にしか表現できない雰囲気が出ていれば、
ひとつの作品として価値があると思っています。
ですが、私が今回書いたものにそういった魅力はないということを
強く実感しました。
その人にしか出せない雰囲気というものは、
どこかにある程度のオリジナリティを持っていないと
付いてこないのだろうということも分かりました。
お二方の評価で特に共通している部分は、今回見ていただいたものは
「小説と呼ぶには物語性が不足している」
というところだと思うのですが、本当にその通りだと思います。
プロットや萌えスレのレスという表現がぴったりすぎて納得しました。
これからは、自分なりに考えたエピソードを描写するようにします。
表現として分かり辛い部分も教えてくださりありがとうございました。
一度完成と決めたものは大幅には手を加えない主義のため、
それと今回のものは一から書き直さなくてはいけない完成度だったため、
失礼ながら改稿は主語がぼやけているとご指摘いただいたところだけに
すると決めました。
いただいたアドバイスを次以降の作品に生かすことで、
みなさんのご厚意に報いたいと思います。
今回評価をいただいたことで、自分では気付けなかったことを
たくさん教わりました。
レスを拝見したあとで、過去のものも含めて自分の作品を見返したところ、
書き手としても読み手としても、以前とは見え方が違っていることに驚きました。
みなさんに見ていただいて本当によかったです。
お二方が貴重なお時間を割いてくださって、
さらに丁寧な批評までくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。
どうもありがとうございました。
すみません、抜けてました。
>・二人の関係の説明から現在の描写への、明確な切り替え地点を無くすこと
>を目標としていたようですが、これは失敗だと思います。
この部分に関しても納得です。
今までしたことのなかったことを試してみたかったのですが、力不足でした。
これからは背伸びせずに、手の届くことから練習していこうと思います。
こちらでお二方に評価をいただいたことは、とても大事な経験になりました。
本当にありがとうございました!
190 :
評価:2009/01/04(日) 21:49:07 ID:P+g8Iu/1O
あげ
191 :
評価1/2:2009/01/05(月) 01:49:09 ID:mip75isk0
>186
芸人事情に詳しくなく、元ネタの二人も見当がつかないし、
晒した部分以前のストーリーがどうなって
いるのかよく分からないので、かなり的はずれになるかもしれませんが
晒した部分だけ読んだ限りでは清水は随分と無神経だなと感じてしまいました。
漫才師でネタを作らなければ仕事にならないのに
ネタを作らない方が作っている方に対して「もう帰れ」とか
「明日でも間に合う」とか言ってしまうのはありなんでしょうか?
ネタ作りなんて時間だけの問題じゃなく、いくらほとんど出来てると言っても
作っている側からすれば、その時の気分の乗りや
集中力なども関係して、どうしてもその時に詰めてしまいたいときも
あるんじゃないかと思ってしまうんですが。
しかも帰って欲しい理由に「自分が眠いから」というのは
ちょっと、どうなのかなと思いました。
それで、怒ると(急にどうしたんだ)って言われても
いや、そりゃ怒っても仕方ないよと思ってしまったのですが。
ただ、清水の神経は過敏ではないとも書かれているので、
186さんが清水の鈍感さを狙って書いている、または元ネタの人は
本当にこんなことを言う人なんだというなら気にしないで下さい。
192 :
評価2/2:2009/01/05(月) 01:50:22 ID:mip75isk0
文章の方ですが
松林が「もう一本ネタを作らないと」と言っているので
2本目はまったく白紙かと思うと、実は大体出来ていたり、
ペンを「振り投げた」とあって、振り投げるという言葉を
私は壁にぶつけたように思ったのですが、テーブルに
叩きつけていたりと、こちらがなんとなく思い浮かべた
状況が次の部分で違うと分かって、頭の中で微妙に
修正をかけなければならない部分が多く、少し戸惑いました。
>鋭い音が部屋中に響いて
意外と大きな音はしますが、「部屋中」にとまでなると
やや表現が大ゲサかなと感じました。
あと松林と清水の力関係が、晒した部分だけでは今ひとつピンと
来ませんでした。
ただこの二人がひどく、ちぐはぐな関係になっていることは
よく分かります。
193 :
評価:2009/01/05(月) 12:49:54 ID:Nw+b2WYX0
はじめての評価なので、至らないかとは思いますのが、参考程度にでも
目を通して頂ければ幸いです。
文章は丁寧で読みやすかったです。
ただ、ひっかかったところが2カ所あって
>目の前の状況が理解できるほど清水の神経は過敏に出来ていなかった。
状況を理解するのは頭なので、神経という単語に違和感を覚えました。
平易になおすとしたら、『頭がうまく働かず、眼の前の状況が理解できない』
のようになるかと思います。
また、
>いつも自分を叱ってばかりの相方に少し思いやらせてやる。
は、思い知らせてやるの誤字でしょうか。
どちらも重箱の隅をつつくような指摘で申し訳ありません。
読んでいて話に引き込まれました。
ただ、平常時のふたりの関係が見えないぶん、>191にもありましたが、
あまり清水に感情移入できませんでした。
>今日ばかりは相手に謝ってはいけない直感がした。
解散という話まで出ているのですから、むしろ今日ばかりは互いに突き詰めて
話合わなければならないのでは?と思ってしまいました。
194 :
評価:2009/01/07(水) 14:08:51 ID:qsGKhhtV0
195 :
評価:2009/01/07(水) 18:33:32 ID:PJ5qui0w0
>194
ゲームプレイ済み
文章自体はごてごてしていなくていいと思いました
気になったところ
1.茶菜の容姿に関する文章がしつこい
赤い目などを読者にわからせたいなら、
どこか一カ所にさらっと入れたらいいのでは。
たとえば
>真っ赤な瞳には、やはり何も映し出されてはいなかった。
だけでもわかると思った
2.文の区切りに何回か出てくる「〜けれど。」
わざと繰り返しているのかもしれないが、
そこが雰囲気小説だと感じた
3.さらされた話はゲームの進行ほぼそのまんま
ゲームをノベル化したいのか、別の展開があるのか
これだけではよくわからなかった
まだ気分の赴くまま書いている段階だと思います
別人になったつもりで見直すことを繰り返したらいいのでは
うまくなる余地は沢山あると思いました
196 :
評価:2009/01/08(木) 01:42:17 ID:F7GZ3NKg0
197 :
評価:2009/01/08(木) 01:44:25 ID:F7Hbc26K0
依頼者さんが来ているのでageます
198 :
評価:2009/01/08(木) 02:45:48 ID:P7Sc+5Gn0
>>196 初っ端からいろいろ引っ掛ります
>生徒は朝にも関わらず学校生活を満喫していた
否定的につかっているけど学校生活という言葉が曖昧だから
対象がぼやける。もう少し具体的に描写を入れた方がいいのでは?
>気持ちを常人の人間より思ってしまい
気持を持つの間違い。気持は思わない。
思うを使うなら「気持ち」を使わない。
>この学園に連れてかれた
今この学園にいるのだから、この学園に連れて来られた。
>記憶をなくす薬でそれまでの記憶をすべて抹消させる
なくすと抹消で重複。それからこれもさせるではおかしい。
記憶を操作する薬でそれまでの記憶はすべて抹消する
>『君は捨てられたんだ』という嘘を〜所謂、孤児というやつだ
捨てられたに対応されるのなら、捨て子の方がいいと思う。
>春日は理事長に好かれたからなのか、ただ、ポストが
>空いていたからなのか…。
>『R S (Rabid Specialist)』日本語訳にすると狂ったような専門家。
>春日は患者を見守るり、力づくで止める側に回った。
はじめにポストという言葉がくるなら、役職に付くといった
対応する言葉を持ってきた方がしっくりくる。そうしないと管理側に
いるということがはっきりしない。
ここまでにしておくけど、言葉に対する認識が曖昧で文章が判りにくく
なっている。特に他動詞、自動詞が混乱している。
199 :
評価:2009/01/08(木) 02:58:01 ID:QX3orvbJ0
200 :
評価:2009/01/08(木) 04:08:41 ID:9TAHOZz20
一通り拝見させてもらいました
とりあえず読んでて気になった点を。
まず主人公が自分と現在いる場所が分からないのにも関わらず
あまり焦ってないというか、冷静すぎる所が気になりました。
結構大人しい性格をしているみたいですが、もう少し慌ててもいいかと思います。
>あれ以外には何一つ覚えていないみたいだった。
自分の事なのに「〜みたい」と憶測なのは違和感があります。
あれ以外には何一つ覚えていなかった。で充分
それから一人称小説なのに
>カラカラと鈴樹さんは笑う。
といきなり彼の名前が出てきて、一瞬自分が読み落としたのかとびっくりしました。
>私は眼差しの向こうにある村を見据えた。
自分以外の様子を伝える言葉なので自分で眼差しとは言わないと思います。
あと誤字の確認と「こと」を開くか開かないかの統一。
全体的に少し推敲不足な感じがします。
個人的に話の雰囲気とか内容はすごく好みです。
鈴樹さんの見た目と違った東西南北入り交じった方言とか
是非続きが読みたいなと思いました。頑張って下さい
201 :
評価:2009/01/08(木) 07:25:12 ID:UFpgjSiD0
>>196 他の方が指摘している部分は割愛します。
>気持ちを常人の人間より思ってしまい
常人という言葉で既に人間を表しているので、『常人より〜』もしくは『普通の人間より〜』が
正しいです。
同じ言葉が何度もあったりして文章のリズムが悪いです。
>記憶をなくす薬でそれまでの記憶をすべて抹消させる。
この短い一文だけ取っても、『記憶』という単語が二つもあります。
『特殊な薬で〜』でも、十分意味は通じます。
>連れてかれた。
>連れてかれ方はこうだ。
という流れも、もっと別の表現ができたのではないかと思いました。
そしてそもそも、三人称の文体で話し言葉のような文章はどうかと。
『連れてかれた』→『連れて行かれた』です。
また、基本的に三点リーダーは二つで一組、感嘆符や疑問符の後は一マスあけます。
それから、文頭下げをしてたりしてなかったりして気持ち悪いです。
語彙不足等が明らかに見て取れ、全体的に拙い感じがしました。
勢いだけで書かずに、文章を練ればもっとよくなると思います。がんばってください。
202 :
評価:2009/01/08(木) 07:46:21 ID:dZwlAf8W0
>>196 まずこれをオリジナルというのには語弊があるのでは?
作中にも名前が出ているんだから
バトロワパロという注意書きをつけてほしかった
ざっと読んだ感想
>周りもこの時間帯は唯一静か。
>何時も五月蝿い人も、この時だけは本にだけ視線をうつす。
この時間帯が何を指すのか分からなかった
十分という時間制限があり、授業でもなさそうだから
おそらく授業前に設けられた読書タイムなんだろうけど、
現実離れした話の中に入ってるのが激しく違和感
それに一定年齢より上の人には馴染みがないと思う
沙依の立ち位置が安定していないのが気になる
殺し合いを告げるスピーカーには無関心なのに
それを聞いて出て行った教師を率先して見に行き、教師の死に動揺する
それなのに殺し合いの少数グループに名前を呼ばれても無表情
あとは
>>198も指摘しているけど、文章がおかしい所が多すぎる
203 :
評価:2009/01/08(木) 12:55:34 ID:U5x4gvVT0
>194
文章が同じところを行ったり来たりしていて、全体的にたどたどしい印象がしました。
またゲームをやってない者からすれば状況がひどく分かりにくいです。
魔導アーマーに乗っている男同士の会話にしても
どこで話しているのかまったく分かりませんでした
少女のすぐ側にいるのか、少し離れているのか
それともまったく別の場所で話しているんでしょうか
たとえば男のセリフにあたる「アレ、ね」の前後などに
「少女の背中を見つめながら〜」などの位置関係が分かるような
一文を入れるだけでも分かりやすさは変わってくると思います。
またそれ以前の文章には
>ふと誰かが思った
という文書がありますが、これはこの魔道アーマーに乗って
いる一人というつもりなのか、もっと他に人がいるのかそれも分かりません
>何をするでもなく
これだとな暇でぼうっとしているような印象を受けました
違うのなら削っていいと思います。
赤い瞳は最後の青い瞳と対比させたくて印象付けようとしているんだろうな
とは思うのですが、それでも少々くどいと思いました。
最初に白い雪と赤い瞳、次に血の赤と瞳の赤の2回もあれば充分では?
それからここまで書いておいて言うのも変ですが、
この話しは>195さんによるとゲーム進行そのままだそうですが
もし自分のオリジナルなストーリー部分がこの先にあるのだとすれば、
ゲームをしている者なら全員わかっている事柄は、ほぼカットしてしまって、
自分のオリジナル部分のみクローズアップしてしまってよいと思います。
204 :
評価:2009/01/08(木) 12:58:15 ID:RKWWKxKcO
205 :
評価:2009/01/08(木) 13:05:02 ID:OfuxnAuYO
>>194 ゲームプレイ済みです。
比喩表現で「まるで〜」が頻出していて少し気になりました。「あたかも〜」「〜の如く」など別の表現も織り交ぜて工夫してみるともっとよくなると思います。
容姿に関しての描写は、あっさりしていた方が記憶に残りますし分かりやすいかなと感じました。
他の方も仰っていましたが「けれど」で締めくくるパターンが多く見受けられました。癖だと思いますので推敲する際に注意してみて下さい。
…はひとつで使うのではなく……二つで使うのが決まりです。
文中で?や!を使う際は空白を空けます。
基本的な文章の決まりごとが守られていません。
ノベルチェッカーでチェックしてみてください。
全体的に読みやすい文章だと思います。頑張って下さい。
206 :
評価:2009/01/08(木) 13:10:33 ID:OfuxnAuYO
>>204 バーのタイトルに入ってるのでは。
>>199 好きな雰囲気の作品です。続きが気になりました。
表現不足の点もありますが、改善する余地はあると思います。
推敲を重ねていって、もっとよい作品に仕上げて下さい。
207 :
評価:2009/01/08(木) 15:47:33 ID:Opo+lIcu0
ID:OfuxnAuYOは何がしたいわけ?
ノベルチェッカー妄信でスレの空気分かってないし、
「表現不足」と言いつつ具体的な指摘もできず
偉そうに審査員気取りしてるだけだし。
何の参考にもならんわ。
208 :
評価:2009/01/08(木) 16:58:27 ID:tOFzstzV0
>207
他人の評価を評価するスレじゃないから、絡みにでも行け
209 :
評価:2009/01/08(木) 20:09:33 ID:4+Nfm74M0
>>194です。
皆さん評価ありがとうございました!
皆さんに言われて、確かに容姿に関する記述がくどかったかな、と思いました。
>>203さんのおっしゃるように赤い瞳と青い瞳と印象付けたかったので……。
また「けれど」の締めくくりが多いのは、自分でも気づかなかった癖かも知れません。
以後気をつけます。
>>203さん
>>何をするでもなく
>これだとな暇でぼうっとしているような印象を受けました
はい、ただぼーっと正面を見据えている様を書きたかったのです。
またゲームをしていない方には状況が分かりにくいといわれ初めてきづきました。
己がゲームをしていて書いているので、必要な部分が抜け落ちていたようです。
またゲーム進行そのままとの意見ですが、
ゲームノベライズを目指しています。
そしてノベライズしながらある特定のカップリングを織り交ぜながら書いていこうとしています。
それと…は二つで一組だったり、!や?には空白をあけるなど、
基本的なことが分かっていなかったようで、お恥ずかしい限りです。
またいちから勉強してきます。
評価してくださったみなさんありがとうございました!
210 :
評価:2009/01/09(金) 17:53:09 ID:A55emZft0
評価よろしくお願いします。
某ラノベの二次創作です。
自分では冒険物系のつもりで書いてました。
BLカプもので、直接的な性行為はありませんが、そういった関係を匂わせる部分はあります。
サイトでだと、基本、キャラ萌えでの評価しかいただけないので、悪い部分があっても気付けません。
自分的にもう少し成長したいので、晒します。
http://kasetusouko.blog65.fc2.com/ パスは jisarashi です。
11日の夜には撤去します。短期間で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
211 :
評価:2009/01/09(金) 20:45:59 ID:pnDabrlx0
>>210 読みやすかったし面白かった。
キャラ萌え以外の感想が来ないのは、良い意味ですらっと読んじゃうからなのでは?
とりあえず…サイトではもっと大きい字なんだろうけど、ルビ潰れてて読めないw
あと、戦ってるシーンが台本調なのがちょっと気になったかな。
「○○が××した。□□で△△する。」みたいな調子が連続してて、
嫌な例えで申し訳ないんだけど
クリムゾンの同人誌の序盤を読んでるみたいだった。
とは言ってもスラスラ読めたし特別引っかかったわけでもないから、
ただの好みの問題かも。
212 :
評価:2009/01/09(金) 23:25:04 ID:E75Wof3r0
>>210 普通に面白かった。二次ということですが原作知らなくても
ちゃんとキャラが書き分けられていて内容が分るし
キャラが立っている。二次にありがちな脳内補完が
必要ということがない。キャラの人となりが無理なく
理解できます。
キャラ萌えの感想がつく理由が良く分る。
強いて重箱の隅をつつくと
>避ける剣奴王のバックステップ。
>繰り返し、旋回した棍の下段のからの斬り上げ。バックステップ。
バックステップという同じ言葉が続いているのですこし工夫して
欲しいくらいかな。
213 :
評価:2009/01/10(土) 02:01:41 ID:6Up90O1t0
199です。
>>200 評価ありがとうございました。
やはり他の方に見ていただくと自分では気付かない点を指摘して頂けて
いいですね。
好きな雰囲気という言葉、ありがたく受け止めさせていただきました。
日頃から、ざーっと一気に書いてしまい、あまり推敲をしない悪癖があるのですが、
あまり気にしていなかったのでそこを突っ込んで頂けて助かりました。
じっくり読み返して良い物にしたいと思います。
>>204 タイトルにいれておいたのですが、分かりづらかったようでしたので記載しました。
すみません。
>>206 評価ありがとうございました。
表現不足ということで、自分でも常々痛感しています。
もっと表現力に磨きをかけてよい作品を生み出せるように頑張りたいです。
見て頂きました方々もありがとうございました。
214 :
評価希望:2009/01/10(土) 12:42:29 ID:Bf5KdByzO
215 :
評価:2009/01/10(土) 13:56:20 ID:Utab3CxcO
>>214 まず、誤字脱字、句読点の位置を正しく推敲したほうが良さそうです。
後輩×先輩ですが、もう少し状況説明を書いてくれないと、『此処』がどこかも分からない状態になり、読者は置いてきぼりを喰らいます。
また、いきなり猫についての話をしだすのも意味不明に感じます。
自分が何を書きたいのか、きちんと主題を組み立ててから文章を書き出した方がいいように思いました。
216 :
評価:2009/01/10(土) 14:50:40 ID:wDoQYO4C0
文章を磨きたいと思っているのですが、自分で書いたものにはどうしても甘くなってしまうので、皆様から忌憚ない評価をいただけたらなと思っています。
形式:短編
ジャンル:二次創作(某巨大ロボットアニメ)
備考:男性同士のキス描写があります。行為の描写はありません。
http://saccharinezai.web.fc2.com/sarashi.htm さらし中の記載は、バーとタイトルにしてあります。
ご指摘などいただけましたら、とても幸いです。
217 :
評価:2009/01/10(土) 15:20:38 ID:ADTAZrUk0
>>214 辛口っていうか、ごく基本だけ。
※1の方
先輩は何故敬語?「此処」はどこ?いきなり髪の毛触るくらいだから
かなり関係は深いと読み取ったけど、まさかお互い意識してるだけの先輩後輩関係?
オリジナルにしては、二人がどんな関係でこれからどんな関係になりたいのか全然
書き込まれてなくて謎すぎです。
いきなり「なんで俺は人間なんだろ?」なんて言い出す男、返事に困る以上に
存在に困る気がします。恋愛モノとして書くなら、雰囲気だけじゃなくて魅力のある人間を
よく考えてみて欲しい。
上の人も言ってるけど、要誤字・慣用句チェック。普通「二つ返事」は「快諾」の意味。
「撫で肩でんで」はどういう誤字なのかすらよくわからないです。
あなたの頭の中で想定した場所・雰囲気・人物を読者は全然わからないものと思って
書いて見てください。
※2の方
1よりは突込みどころはない。けど、オリジナル小説というより、日記。
かわいいね!と思う人もいると思うけど、ああそうですか、って思う人もいると思われます。
二次ならキャラ萌えがすべてを救うと思うけど、オリジナルとしてこれを読んでも…
うーん。やっぱり、高校生の女の子のかわいい日記を読んだ気分かなぁ。
どちらにも言えることですが、状況描写が圧倒的に足りない。日記的。
設定書かずに晒されてたら、どちらも状況や人物の関係読み取るのに疲れると思う。それくらい
描写が足りてない。この長さでそういう疲れを感じさせるのは致命的。
あと、『此処』『何れだけ』など内容や文体に合わない漢字変換があり、好き嫌い
わかれると思います。個人的には嫌い。
超SSにおける誤字脱字慣用句間違いは本当に萎えます。推敲してない感バリバリです。
辛口批評希望の前に、そのあたりから気をつけてみるといかがでしょう。
218 :
評価:2009/01/10(土) 17:21:33 ID:7NCiFwzBO
219 :
評価:2009/01/10(土) 17:35:33 ID:ADTAZrUk0
>>218 評価対象としてじゃなく普通に読んでしまいました。
これを序章として物語が始まるのなら、続きも読みたいと思います。
辛口にする部分がないですが、世界創生のために言葉を重ねている中で
「ローブ」という横文字だけが浮いてみえました。この文章の中でなら
「布」とかの簡単な言葉でもイメージ喚起できそうです。
気になったのはそこだけです。
220 :
評価210:2009/01/10(土) 21:54:50 ID:eYMLP+P+0
>>211 評価ありがとうございました。
文字サイズの件、読み辛い思いをさせてしまい申し訳ありません。
途中で気付いて修正しました。
戦闘シーン、クリムゾンは未読ですのでわからないのですが、
次作以降、試行錯誤してみようと思います。
ありがとうございました。
>>212 評価ありがとうございました。
バックステップという同単語が続いている点については、
自分では繰り返しの効果のような感じで使ったつもりでしたが、
そういった風に感じられてしまうということは、
狙った効果としてうまく機能していないということだと思います。
少し表現を変えてみようと思います。
ありがとうございました。
>>スレの皆様
引き続き、11日まで評価お願い致します。
221 :
評価:2009/01/10(土) 23:38:55 ID:D+UL4bzn0
>216
主人公が最初っからドキドキしっぱなしで、起伏に乏しい気がします。
ずっとゲージ上がったままで水平線、みたいな。
何気ない仕草とか表情にどきっとするのは分かるんですが、こうも頻繁だと
ああまたか、と思ってしまって価値を感じられない。
最後に「たまにはこんな休日が〜」とあるけど、主人公が終始この調子だから
他の休日もこうなんじゃないかと思ってしまいます。
全体にドキドキ個所を散らすよりは、もう少し絞って訴えた方が良いのでは。
文章面は指摘するような問題点はほとんど無いと思います。
222 :
評価210:2009/01/11(日) 22:05:53 ID:RhkG/EX60
見ていただいた皆様、ありがとうございました。
このスレで頂いた評価を参考にしつつ、頑張りたいと思います。
またスレのお世話になることがありましたら、よろしくお願いします。
223 :
評価:2009/01/12(月) 14:00:29 ID:LgAmMTsaO
>>218 双子が出てきた辺りで断念しました。
私にはあまり馴染めない世界観でした。
文章の説明もややくどく感じました。序盤の白い世界の描写がイメージしにくく、どんな雰囲気か理解するのに時間がかかりました。中でも主人公の体の描写が一番引っ掛かりました。
酷評でしたが、あくまで私の感想ですので、色んな人がいるんだなという程度に感じて頂ければ幸いです。
224 :
評価216:2009/01/12(月) 23:11:13 ID:R8g3fFqs0
>>221様
読んで下さり、沢山のご指摘も下さったこと、有難うございます。
特に、起伏に乏しいという点につきまして、大変納得いたしました。
物語の起承転結や落ちといった構造について、もう少し考えて書くよう気をつけていきたいと思います。
とてもためになることを伺えましたことを、深く感謝する次第です。
有難うございました!
225 :
評価:2009/01/12(月) 23:52:24 ID:+YS74AeN0
226 :
評価:2009/01/13(火) 00:49:55 ID:XElOeiaa0
>>225 素材はいいのに面白くない。もっとふくらませてもいいと思う。
227 :
評価:2009/01/13(火) 02:04:34 ID:Q2U3aTP90
>225
全体的に文章がぎこちない。
ストーリーを追うことで精一杯で表現力に乏しいと感じました。
完結したお話としては印象が弱く、もっと長い話の導入部分のようです。
細かい点ですが気になった部分は、
>寒冬の年の終わり、優人は今日、高校を卒業する。
年の終わりじゃなくて年度の終わりだし、卒業の季節というのは一般的に春じゃないですか?
他にもハードスポーツの後、などひっかかる表現がありますが、これは好みの問題かも知れません。
228 :
評価:2009/01/13(火) 12:55:56 ID:zeJY+E4S0
>225
優しくあれと言う母親と、その言葉通り優しくなった優人の
皮肉な結末とがうまく生きていない気がする
実際に主人公がどう優しいのか、何を考えどんな努力をしたとか、
母親への思いなどを一切書かずに、ただ女の子が言葉だけで
「優しい」と言うだけで、流してしまっているせいだと思う。
>たった今、念願の
>優人は今日
>あの頃とは
「たった今」「今日」の二つの文章が近くにあると変な感じがする。
最初の方は過去形にして、優人が○○歳の時に、などの
書き方でいいんじゃないだろうか。そうしないと
「あの頃」という文章もどの頃だが分からなくなってしまう。
>優人は泣きそうになった。
どうして泣きそうになったのかが分からない。父親がいない事実が
悲しいのか、母親が怖かったのか、それとも他の理由か
その辺も自分ひとりで納得せずに、ちゃんと主人公が
何を感じたのかを書いてほしい。
あと個人的には「優人は〜」といちいち書いてあるのが
少々うるさいと感じた。
ひたすら主人公の行動を追っている話しなので、もっと
はぶいても大丈夫だと思う
優人と母親との関係や心理描写を丁寧に書けば
もっと面白くなるんじゃないかと思う
229 :
評価225:2009/01/13(火) 23:29:15 ID:obrBgSCo0
>>226-228 評価ありがとうございます!
どうしても面白味のない文章になってしまうのが悩みで、どこを改善すれば良いかわからなかったので指摘してもらってすごく嬉しいです。
登場人物の心理描写に力をいれていきたいと思います。
また自分では気付けなかった表現の違和感なども教えてくださり感謝です。
頂いたレスを参考に読みたくなるような文章目指して精進します。
ありがとうございました!
230 :
評価:2009/01/14(水) 01:20:56 ID:Ud343Ahg0
231 :
評価:2009/01/14(水) 03:49:57 ID:Io4FyaM60
>>230 ゲーム未プレイ
おかしな文章じゃないけど、ところどころ分りにくいです。
改行しなさすぎ。適切な改行は文章をいじるより内容が
分りやすくなる時がある。だから、もう少し改行した方がいい。
一行目に「縁談」とか一言入れた方が幸村いろいろ言い訳
している内容が分りやすくなる。後半を考えての事だろうけど
そこまで引っ張っても面白くなるネタじゃない。分りやすさを
優先した方がいいと思う。
>そそそそそのようなはははははれんちである、
>〜順番としてはその違和感より後のことなのだ
何かを妄想した様子の描写だけど、その直前が違和感なのに
破廉恥という言葉がでてきて幸村のアクロバット思考に
追いつくのが大変。しかも、そこだけ未来の出来事だけど
文の最後まで読まないと分らないのは不親切。
>この正体不明の何かこそ
幸村が自分の心の状態を正しく理解してないと示せる部分なので
何かではなくもっと明確にした方がいい。身体異常とか間違ってない
けど本質を見誤っていると読者に分るような言葉
それによって後半の癪とか病という言葉が生きてくる。
また、幸村が滑稽なほど初心だと示せると思う。
232 :
評価:2009/01/14(水) 09:23:23 ID:o+mJ3Rjq0
>>230 同じくゲーム未プレイです。
「自覚はないけど正胸が好き(だから縁談は考えられない)」
ってオチなんだったら、始めからそういう描写を入れて欲しい。
ラスト手前までずっと「そういう話に慣れていないから奇妙な感じがする」
的な描写しかされていないのに、
最後でいきなり後出しの感情が出てきてもポカーンとしてしまう。
このシーンに来るまで(正胸を)思い出してる描写すらなかったくせに、
なんか都合がいいなあと。
それと前半を引っ張りすぎじゃないかな。
後半がかなり短いのもあって、心理描写が終わったーと思うと
もう話もシメに入ってた……みたいな駆け抜け感があり、消化不良。
あと正胸があそこまで爆笑してる理由もよく分からなかった。
元々笑い上戸?本当に言ってる通り(健康なのに病気を理由に断ったこと)?
それとも雪邑の鈍感さを笑ってるとか?
大まかな想像はつくけどはっきりしないのでモヤモヤしてしまう。
それと、「だから、とにかく目に入った敵から蹴散らす雪邑は〜」と
「そういう雪邑にとって慣れぬ事柄を〜」の二カ所は
何を言いたいのかうまく伝わってこなくて、何度か読み返すうち
現実に引き戻されてしまいました。
他の文章は一文が長くても読みやすいけど、この二つには引っかかったので
長さも内容も見直してみて欲しい。
文章は読みやすかったけど、改段落が少ないのと
一つの文に何度か同じ名前が出ることがあるのがちょっと気になったかな。
233 :
評価:2009/01/14(水) 13:36:47 ID:bQnxD+t50
>>230 ゲーム未プレイだけど大まかな設定は知ってるレベルです。
改行はもうちょっとだけ欲しいけど文体はとても好みでした。
正宗が出てくる以前の下りも自分は好きです。冗長ではありますが演出だと思えば気になりません。
ただやっぱり縁談に関する違和感が何による物かが分かりにくい=オチが弱いのでもう少し加筆が有ればもっと良いなあと思います。
というか、他の方も指摘されているようにメインの後半が前半に比べて駆け足気味で短いので少し物足りない印象を受けます。
いっそもう少し引っ張って二話構成にしてみるのも良いかなあ、と。雪村が恋心に気付くまでの過程がもう少し読みたいです。
234 :
ぁむ:2009/01/15(木) 17:41:16 ID:ct2ikyDS0
銀玉でなかったっけ?
オリジナル主人公が銀玉の世界で〜ってヤツ
あれ夢系じゃないの?×じゃないから違うのか
235 :
評価:2009/01/15(木) 19:26:44 ID:K8r70fUA0
最近晒したあと戻ってこない人が多くて寂しいなあ
芸人の人なんかもう話消しちゃってるし
236 :
評価:2009/01/15(木) 21:38:07 ID:p9SYCfEM0
多いねえ。確かに、見てて寂しい。
237 :
230:2009/01/16(金) 01:53:29 ID:ERbN1ncu0
評価ありがとうございました!ハラシマの無理がたたって風邪でぶっ倒れてましたw
>改行について
確かに少ないですね。正直横書きの場合の改行の感覚がよくわかっておらず、
大体オフライン用と同じ感覚で改段落してしまうので、webでは詰まって
見えるのだと思います。他サイト様などを参考にさせていただいて、
読み易い改行を心がけるようにします。
>前半引っ張りすぎ、後半短すぎ
後出しで申し訳ないのですが、実はこのネタ、もっとたくさんのエピソードを使って
オフラインで本にしようと思っていたものでした。オフの話が流れ、
でもどうしても蟲が云々という話を書きたくて掌編に纏め直したものです。
webでは掌編や短編ばかりを更新しているのでそのサイズに纏めたのですが、
やっぱり前半に対して後半が短すぎますね。
そしてそこまで引っ張るほどのネタでもないw
書きながら思いついたことをどんどん足していく書き方をしているので、
いざ書き終わると話の起伏に対して文章量や描写の量が合っていない…
ということがこれまでも時々ありました。(でも結局そのままにしてしまう)
もっとペース配分を考えてみるようにします。
それから、「自分がわかっていることの説明を省いてしまう」癖があるみたいですね。
比喩表現やキャラ解釈や。感情の流れもそうですね。
改行のこともそうですが、無理に頭良さそうな文章を書こうとしないで
(書けてないけどw)読んでくれる方の頭にすんなり入っていくような
わかりやすいものを書くように努めていきたいと思います。
評価してくださった方々ありがとうございました!
作品はしばらくそのままにしておくので、また何かご意見がありましたら
よろしくお願い致します。
238 :
評価:2009/01/16(金) 20:36:11 ID:rKMsLezHO
239 :
評価:2009/01/16(金) 21:13:08 ID:JsY2InPg0
>>238 臨場感あって面白かった。読みものとしては高得点
ホラーとして見ると、後半の引きずられるシーンで、いくら怪力でも腕だけ無理じゃね?ってツッコミが出た
取出口に吸い込まれるのも、絵的にシュールでちょっと恐怖を突き抜けてた
ガリバートンネルが思い浮かんだ
腕だけで可能な首絞めとかにして、朦朧とした中ああ次は私が商品になるのかーみたいな流れでいいんじゃねー
240 :
評価:2009/01/16(金) 21:35:32 ID:hImesOPSO
>>238 「一日中すっきりしない日」なのに「立ち読み」に行くとか
「超科学的な妄想」が膨れ上がっているのに
いつもと様子の違う自販機に近寄るとか
少し主人公の行動に違和感を感じました。
天気があまり良くないなら、
例えば煙草を切らしたなどのもう少しだけ切実な用件のほうが自然だし
漠然とした不安感があるなら、
普段と違うものを見たなら不安は余計に膨れ上がり
それを避けるのではないでしょうか。
何気なく見たら自販機が光っていた、
だから興味をそそられた、で十分かと。
私はオチはこれで良いと思います。
冒頭の比喩を受けた最後の一文がいい。
>>239さんが指摘したようなシュールさは気になりませんでした。
個人的には逆にそのシュールさが恐怖に繋がっていると思いました。
面白かったです。
241 :
評価:2009/01/17(土) 14:01:55 ID:L3cxAi6p0
評価お願いします。
ラノベ二次の掌編です。
恋愛・性描写等は特にありません。
パスは jisarashi です。
よろしくお願いします。
242 :
評価:2009/01/17(土) 14:12:54 ID:/KNn0V7R0
243 :
評価:2009/01/17(土) 15:01:21 ID:L3cxAi6p0
244 :
評価:2009/01/17(土) 15:02:19 ID:aehZGve90
>243
ユーザー名は?
245 :
評価:2009/01/17(土) 15:28:37 ID:L3cxAi6p0
>>241です。
たびたび申し訳ありません。
ユーザー名は特に設定しておりませんので、
適当な数字なり文字なりを入れていただければ大丈夫です。
説明不足で申し訳ございませんでした。
246 :
評価:2009/01/17(土) 19:39:04 ID:Gr7gCz+k0
>>241 読みました。思ったことを書きます
まず文章がくどすぎる。装飾過多。掌編でも読むのがきつかった
あと何が言いたいのかよく分からなかった
掌編っていっても字数が少ないけどひとつの物語として完成させないといけないんだが…
ケータイ小説のようだと思いました
247 :
評価:2009/01/17(土) 20:10:28 ID:aj2f9b8n0
読んだ……けど
元ネタのわからない私にはナニガナニヤラ。
246さんじゃないが、元ネタは知らずとも
ストーリーがあればそれなりにテーマは理解できる。
でもこれじゃムリ。この掌編で読者に何を訴えたかったのかわからない。
装飾的な文体と相まって、ちょっといらいらしてしまった。
>血の臭いに馴れたいわけではないのだと、言った遠い日の影が変貌していったのはいつのころからか。
句点の位置がおかしくないかな。リズム重視の結果?
「馴れたいわけではないのだと言った、遠い日の影」の方がわかりやすい。
>言った遠い日の影が変貌していった
と音が重複している点も再考の余地あり。
先に装飾的と書いたけれど、たどたどしさを感じます。
もしかして常の文体ではないのかな。
248 :
評価:2009/01/17(土) 20:34:02 ID:8wlcYPgX0
>241
元ネタ知ってます
登場人物が二人とも「彼女」という代名詞で表されているから
どっちの事なのか考えて、現実に引き戻される個所がちょっとある。
一人称視点か、或いはジェーンに関しては「彼女」を使わなくても良い
文章にするかしてしまった方がすっきりすると思う。
風呂場とか思い出とかの曖昧模糊とした雰囲気はよく出てるけど、
もう少し具体性も欲しい。何となく風呂でこういうこと考えてるんだなー
という事しか分からないです。原作知らないともっと分からないかと。
あとこれは個人的な感想になるんですが、ジェーンが新女王に対して
「どう探そうとも」鋭さを感じない、と言うのに違和感を覚えました。
しなやかな強さには同感なんですが、そこまで強調されるほどに
鋭さの無い(或いは隠しおおせる)娘だとはちょっと思えなかったので。
エステルって元々はレジスタンス(テロリスト?)のリーダーですよね。
249 :
評価:2009/01/17(土) 21:31:16 ID:WK/btPTfO
>>241 トリニティブラッドの二次小説だね。
文体については、装飾的な原作の雰囲気が出せていていいと思う。
(自分も吉田先生の文章大好きだ)
ただ、「たっぷりと」「広い」「やわらかな」等の不要な形容詞が多過ぎてくどいから、
もう少し削った方がいい。
描写は具体的なもの(例えば薔薇とか浴槽とか)だけでも、イメージが充分に伝わる。
一番の問題点は、友を失ったキャラの心情がいまいち伝わってこない所。
はっきり言って胸を打つものが無い。
客観的に状況を述べているだけに感じる。
文章のレベルはそこそこ。
ただ、いまいち凡庸で、他のネット小説に埋もれそうな印象を受けた。
読んで楽しむ事はするけど、神サイトとして日参したいとは思わないレベル。
どうしようもなく下手な訳じゃないしすんなり読めたので、後はあなたの努力しだいだよ。
頑張ってね!
250 :
評価:2009/01/18(日) 00:09:05 ID:MfEwgl/y0
>249
評価希望者が伏せてる原作名をわざわざ名指しする意味は?
251 :
評価:2009/01/18(日) 00:50:36 ID:gHbrpYAB0
こってり装飾過多なのが、原作者の持ち味だから?
原作小説の雰囲気もまた、二次には重要だし
252 :
評価:2009/01/18(日) 00:56:55 ID:AOvIK8qH0
ばらしたところで気にするほどのことでも
253 :
評価:2009/01/18(日) 01:39:10 ID:bMhcS74r0
評価希望者がジャンルバレ防止のためにキャラ名すげ替えて晒してるのを
わざわざ特定してバラすのならナンセンスだと思うけど
そうじゃないなら別になぁ…見ればわかることだし
254 :
評価:2009/01/18(日) 02:13:07 ID:47Vo6FFp0
評価お願いします。
オリジナル長編の冒頭部分です。
ジャンルは恋愛、もしくは歴史。NLです。
ギリギリR15、判断によってはR18相当かも知れません。
のっけからSMくさいエロシーンです。すみません…
リンク先の最終ページにも書きましたが
現行テキストの改稿を目的に書いたものです。
なのでもし可能でしたら、初稿と比べての評価いただけると嬉しいですが
もちろん晒したテキストのみ(長いので途中、読めた部分まででけっこうです)の
評価でも全くかまいません。
いただけるだけで有難いので。
こちらの希望ですが、特に
・導入として適当か
・キャラ(立場や性格・背景等)がわかりやすいか
・ストーリーが(長編として)繋がっているか
・その他気づいたこと何でも
辺りをチェックいただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
ttp://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=13352
255 :
評価:2009/01/18(日) 12:10:29 ID:d9ec9WZ00
もろエロ小説じゃねえか
全年齢向けの板に出すな
256 :
評価:2009/01/18(日) 12:49:40 ID:/LjQbRJc0
今までも18禁を晒す人はいたよ。
ちゃんと注意書きつけてるんだから問題ないでしょ。
まあ、解析ついてるの見て開いてすぐ閉じたけど。
257 :
評価:2009/01/18(日) 13:01:02 ID:ShB1Prpy0
大変申し訳ありませんでした。
この作品ではありませんが、同様のテキストについて
「15禁が相当」といわれたことがあり、その判断でおりました。
あと晒しページの解析については、FC2側でつけているもののようで
私が用意したものではなく、従って結果を見ることは出来ません。
リンク先の解析は当方でつけましたが、個人を特定できるものではありません。
258 :
評価:2009/01/18(日) 16:28:37 ID:EB4hg2he0
>249
最後の評価はいらなくないか?
259 :
評価:2009/01/18(日) 16:28:55 ID:XmH6j51G0
導入の印象=ただのエロ小説。おそらく男性向け。間違いなく18禁。
すまんが最初のページを読み切るのもできなかった。
260 :
評価:2009/01/18(日) 17:08:15 ID:MgFAgjse0
>254
最初のページからスクロールしてない。
これを恋愛とか歴史とかのふれこみで読ませないでほしい。
恋愛や歴史がメインなら、冒頭から細かい体位まで描写しない方が良い。
ある程度読んでからならそういう描写の必要性がわかるのかも知れないが、
小説の冒頭はその作品の印象を左右するものだから、これはいただけない。
男性向けエロ小説として晒せば他に評価してくれる人もいると思う。
261 :
評価:2009/01/18(日) 17:33:31 ID:FtJVSv2W0
>254
読んだよー。
ぎりぎり15Rって書いてるけど、これは18禁だろう。
どうしてもエロとカテゴリされるのがいやなら、性的な描写はぼかして書くべきだ。
始まりがエロっていうのは、読む人を選ぶ。
物語の導入部としてインパクトはあるけど、だめな人はすぐにブラウザ閉じるよ。
これはエロ小説ではなく、恋愛小説であると主張するには、
あまりにもキャラクターの心理描写や物語の起伏がなさすぎ。
そもそも主人公は誰なのか、はっきり絞って書いてほしい。
キャラの視点がころころ変わるから、誰にも感情移入できなかったよ。
262 :
評価:2009/01/18(日) 17:36:23 ID:yOaBvSBb0
>254
面白く読ませてもらいました。自分こういう昼メロ好きです。
15禁18禁については、別にエロ描写多いけど薄いので気になりませんでした。
15禁相当と言われればそうだと思います。
ただ自分でこのくらいの描写をしたら(女性向けNLで)18禁で出すかもしれません。
評価ということなんで、自分が思ったことなど。
ストーリーの繋がり薄いです。あとキャラが全員薄いです。
まだ若旦那はなんとかいけても、特にヒロインが空気杉に感じます。
せっかく昼メロというのなら、もうちょっとねちねちみっちり人物描写してほしいです。
263 :
評価:2009/01/18(日) 20:21:21 ID:THk9+c3v0
>>254 一度、導入部で挫折したけど、最後まで読んでみた。
序の部分以外はR15と恋愛と評するのもわかるけど、歴史でなく時代小説になると思う。
頑張ってUP部分を最後まで読むと、先が気になった。
その現行テキストも読んだけど、とにかく導入部分で損をしていると思う。
序の部分では三人の関係性がさっぱりわからなかったので、読み続けるのが苦痛だった。
淡々とした文章を意識しているのだろうけど、262さんも書いている通り、
こういう話はエロ描写も人物描写もねっちり書かないと中途半端になると思う。
264 :
評価:2009/01/18(日) 20:24:37 ID:UEGU0/9T0
>254
冒頭、インパクトはあるけれど
駄目な人はここで止めるだろうし、逆にこのタイプの
SM小説展開を期待して読む人にとっては、読み進めると
物足りなく感じるんじゃないのかな。
他の方も言ってるけどキャラが薄い。
あまりキャラの心理面に入らずに、三人を等間隔で書いているために
なにを書きたいのか分かりにくく、物語に入り込みにくい。
だれか一人を中心に据えて(章ごとに中心次人物が
変わるのでもいいけど)、そのキャラの心情をもっと書きこんでみたら
どうだろう。
また冒頭のシーンも、行動の詳しい描写よりも、
誰か一人の、例えば充三の何も出来ずに見てるしかない
苦しみなどの心理を中心にして書き替えたら、
たとえやっていることは同じでも、読み手の印象はかなり
違うものになるんじゃないかと思う。
265 :
評価:2009/01/18(日) 22:07:37 ID:QMnicLVm0
ttp://f903i.orz.hm/23/ index.htmlソースに明記。辛口でお願いします。
一部に18禁要素含みます。
Web用に大幅な推敲を行う予定です。
文章の組み方・キャラクターの安定性などを統合して、
「どこまでイライラせずに読めたかorどこで切ったか」を教えていただけると幸いです。
266 :
評価:2009/01/18(日) 22:21:50 ID:AOvIK8qH0
>>265 とりあえず1話読んだ。結構好きだ。あとで続き読むわ
違和感あったのは四六時中一緒っぽいのに
お互い読書するしないを把握出来てなかったところ
267 :
評価:2009/01/18(日) 22:37:28 ID:B4wgyotD0
>265
読みやすい文章だが、日本語としておかしい部分と、設定を考えながら書いたかのように
矛盾を感じさせる部分が多い。
全体的にいい加減で、1話目の途中で読むのをやめました。
例えば以下の部分、
>非常に忌々しい目覚めの時間だが、目覚ましの無機質な電子音で起こされるよりはマシに思えてくる。
思えてくる、というのは心境の変化を示す言葉だが、忌々しいと表現した後の時間経過がない。
この場合単にマシに思える、で良いのでは。
設定に矛盾があるのは
・8時30分までに出勤しないと首が飛ぶのに、8時59分で間に合った。
・中学時代から社会人になるまでの付き合いがありながら妖精の趣味も知らない、等。
書いた後に読み返していないのでは、と思えるような矛盾があちこちに見えます。
もう一度推敲した方が良いのではないでしょうか。
>>241です
>>246-
>>249さん、評価ありがとうございました。
>>246-
>>249さん
>>まず文章がくどすぎる。装飾過多。
>>装飾的な文体
>>不要な形容詞が多過ぎてくどいから
文体につきましては、
>>247さん・
>>249さんのご指摘の通り、
原作の装飾の多い文体に近づけるよう、意識して書きました。
句読点位置は、リズム重視で打ちましたので、
確かにわかり辛くなっている部分があると思います。
形容詞等の量と、リズムだけではなく意味の通りにも配慮した打ち方を、
意識してみます。
>>248さん
>>登場人物が二人とも「彼女」という代名詞で表されているから
>>どっちの事なのか考えて、現実に引き戻される個所がちょっとある。
ありがとうございます。代名詞の使い方や視点の取り方など、再考してみます。
>>246-
>>249さん
>>あと何が言いたいのかよく分からなかった
>>ストーリーがあればそれなりにテーマは理解できる。
>>友を失ったキャラの心情がいまいち伝わってこない
>>風呂場とか思い出とかの曖昧模糊とした雰囲気はよく出てるけど、
>>もう少し具体性も欲しい。
一人の時間での物思いといったイメージで書いたものなのですが、
ストーリー性・具体性に欠ける・テーマとしても弱い(と、いうよりこれではテーマが無い?)、
キャラの心情が伝わらない等、大変課題が多いとわかりました。
掌編は自分の中で一番苦手な分野でしたが、ご指摘頂いた内容で、
少し展望がひらけてきたように思います。
個別にすると徒に長くなってしまいますので、
まとめられる評価へのレスはまとめさせていただきました。
失礼なレス方法でありましたら、大変申し訳ありません。
改めて、評価いただいた皆様、読んで頂いた皆様、ありがとうございました!
270 :
評価254:2009/01/19(月) 00:27:43 ID:5qiyXpDu0
評価ありがとうございます。
お騒がせし、スレでレスはいただけないものと思っていました。
対象読者の性別を特に意識してはいませんが、男性向けエロ、という意見に関しては
これは違うと思っています。
また、描写はエロでもストーリーがエロ(ポルノ?)ではないので
エロにカテゴライズされるのが嫌というよりは、エロにはカテゴライズできない……
という気持ちです。
>あまりにもキャラクターの心理描写や物語の起伏がなさすぎ。
>ストーリーの繋がり薄いです。あとキャラが全員薄いです。
>若旦那はなんとかいけても、特にヒロインが空気杉
うっ、やはし……
起伏のないストーリーと薄いキャラというのは元々自覚ありまくりの弱点でして、
なんとか改善したいと思っていますが、難しいです……
若旦那に関しては一番(晒した部分では)影が薄いというかぼんやりしたキャラだと
思っていたので、262さんのレスは意外でした。
>主人公は誰なのか、はっきり絞って
>キャラの視点がころころ変わるから、誰にも感情移入できなかった
>三人を等間隔で書いているためになにを書きたいのか分かりにくく、物語に入り込みにくい。
>だれか一人を中心に据えて、そのキャラの心情をもっと書きこんでみたら
主格はこの3人というつもりで書いていますが、特にヒロインを主人公に据え、視点や
描写も彼女を中心に行っているつもりだったので、上のような指摘は意外でした。
ただ、視点に関してはなかなかまだ理解できておらず、拙い点が多々あると思います。
271 :
評価254:2009/01/19(月) 00:30:55 ID:5qiyXpDu0
>もうちょっとねちねちみっちり人物描写して
>こういう話はエロ描写も人物描写もねっちり書かないと中途半端
他の方にも「淡々としている」といわれたことがあります。
エロに関しては15Rを念頭に(これでも)、あまりしつこい描写は心して避けましたが
実は自分では、自分の文体・心理描写はむしろねっとりしつこい目…と思っていました。
>序の部分では三人の関係性がさっぱりわからなかったので、読み続けるのが苦痛だった。
この3人は何者で、どういう関係なんだろう?という興味を惹きたくて、序章はわざと
客観描写(というのかな)を目指しましたが、手法として誤ったというか
成功しなかったようです。
>小説の冒頭はその作品の印象を左右するものだから、これはいただけない。
>始まりがエロっていうのは、読む人を選ぶ。
上記の意見に加え、264さんが指摘されたことは私もすごく考えました。
指摘されたリスクを負っても、上に書いた通り、3人の関係について興味を惹きたかったのですが……
あと、ジャンルに関しては歴史じゃなく「時代」、その通りです。
自分自身が毎度「歴史じゃなくて時代なんじゃよー」と思っているにも拘わらず
検索等では「歴史(時代を内包)」が一般的なものでついそう書いてしまいました。
ともあれ小手先の改稿では話にならんということで、改めてじっくり時間を取って考えてみたいと思います。
面白く読んだといってくれた262さん、ありがとう
一度挫折しながら再度頑張って読んでくれた263さん、ありがとう
レスくれたみなさん全てに感謝です。
272 :
評価:2009/01/19(月) 02:28:46 ID:RWHlT9SI0
>265
妖精さんとは昨日出会ったばかり、という設定のほうが合うんじゃないのかな。
自分も文章の稚拙さや、練り込みのなさに2話目が読めなかった。
>「今日は一緒に入りましょうよ、ご主人」
> 突然の申し出に素っ頓狂な声を上げてしまう。
>「いや、一緒に入るって……俺は男だし……」
「今日は」って、わざわざ断りを入れるくらいだから、
10年の間にまるで何度か一緒に風呂入ってるみたいな言いぐさになのに、
「突然の申し出」とか「俺は男だし」なんて描写はおかしいとか思わないのか。
10年間誰かと一緒に暮らしているという生活感に欠けすぎてる。
273 :
評価:2009/01/19(月) 02:53:11 ID:KXC7hWgcO
274 :
評価:2009/01/19(月) 07:50:24 ID:KXC7hWgcO
言い忘れました。
評価は厳しめでも構いませんが、思ったことを率直にお願いします。
275 :
評価:2009/01/19(月) 08:00:58 ID:7xMlgb/0O
>>273 最初の一つだけ読みましたが、評価というより感想、しかも辛口なので下げます
可もなく不可もない、サラッとしていて印象に残らない感じなので
他を読んでみたいとは思いませんでした
それと「またまたぁ」で始まるセンテンスの地の文の動作が誰なのかわかりづらいと思いました
テーブルの上の灰皿に手を伸ばしたのは私でしょうが、その直前までサヨについて描写していたので
誰が手を伸ばしたのか一瞬混乱しました
以下は私の読解力のせいでしょうが、初めに読んだ時に
煙草を吸っているのがサヨ、怒っているのが私だと勘違いしてました
真っ当な評価、他二編に関しては他の方にお任せします
276 :
評価1/2:2009/01/19(月) 09:15:35 ID:w34335bT0
>>273 1作目
「またまたぁ」「ひねくれちゃってさ」が誰の台詞で何を指したものなのか
一瞬わからなかった。たぶん「私」がサヨの小言にあてたものだろうけど
「またまたぁ」の直前の文章はサヨの描写だし、「ひねくれちゃってさ」の
直前は空魚の描写。で、いきなりこの言葉。事前に誰が何についての
台詞を言うかの予測材料がありません。
2作目
面白かった。
メール内容から立川を女友達だろうと思ってたら彼氏でびっくり。
送信者名を見た時に彼氏だと書いてしまっても良いと思う。
***の所の時間経過がどの程度のものか分からなくて混乱します。
最初は「一方その頃〜」みたいな感じに読んでしまった。
***後の書き出しに時間経過を感じさせる文章が欲しいです。
277 :
評価2/2:2009/01/19(月) 09:15:56 ID:w34335bT0
3作目
まず主人公がどのくらいの年齢なのか不明。後から塾云々という話が
あって分かるけど(それでも高校生くらい?と疑問符つきで)そこまでずっと
主人公の姿が想像できないと言うのは長すぎます。序盤で教えて欲しい。
あと有紀が誰だか分からなかった。同い年の従兄弟がいる、とは事前に
読んだけど二人いるとは思わなかったので。で、お迎え〜というと宏紀は
年下でしょうか? 同じ塾通い+同い年と言う情報の後で、先に登場したから
宏紀の方が「同い年の従兄弟」なのかと思ってました。
さらに「外面ばかりのろくでもない男」も、誰ですかそれ?という印象。
長編導入として読むと、これだけでは話がどう転がっていくのかが読めず
お話として完結もしていないので、どうとも答えようがありません。
全体的に「どのタイミングでどの情報を出すか」が練れていない気がします。
読み手が状況を理解するのに必要な情報が、必要な場所に無い。
あと2作目除いてテーマが不透明。何を描きたいのかが良く分かりません。
書き始める前に必要な要素を書き出して、設計図作ってみたらどうでしょう。
278 :
評価:2009/01/19(月) 10:03:23 ID:b1FuTNAr0
>>273 276さんがとても詳しい評価をしているので、普通に読んだ感想を
評価1:なんでこんな女と同棲しているんだろうと思わせるには充分な描写だと思いました。
ただ情景ばかりの描写が続き私がサヨのご機嫌取りをする理由がさっぱりで、
結局は何をしたいのかわかりませんでした。
評価2:この話は面白かったし、感情移入ができました。
ただ二段落目の話の時間経過がわかりませんでした。自分の読解力だと思うけど、
読み返してようやく理解できました。
評価3:以前に読んだ気がする。(その時は評価しなかったけど)
印象はかわりません。なんか地の部分が少し増えたのかな程度です。
有紀と昌親の会話が、お店のおばさんと有紀の会話だと思ってました。
導入部としては続きが気になるものではありませんでした。
どの登場人物も例外なくくたびれ、同類の中で話が進むには個性がなく、
深く知りたいと思える登場人物がいません。
そのせいか、せっかくの主人公の昌親の有紀への屈折した思いも感情移入できませんでした。
なんか辛口になってしまいましたが、評価2みたいな話は好きです。
279 :
評価:2009/01/20(火) 06:11:09 ID:o7p/ksqm0
>>273 正直いってどれも読むに耐えない。
文章作法はめちゃくちゃだし、セリフのつながりが変。
登場人物の魅力もない。
はっきりいってそんなキャラを求める読者はいない。
そのキャラとシチュで萌えれるわけがない。
あんたの趣味なんだとしたら別にいいけど、
それを公開したら0ホト確定だと思う。
個人的には設定が分からないのが一番うざかった。
なんか文も単語選びが変で意味不明だ。
>>277の
>全体的に「どのタイミングでどの情報を出すか」が練れていない気がします。
>読み手が状況を理解するのに必要な情報が、必要な場所に無い。
>あと2作目除いてテーマが不透明。何を描きたいのかが良く分かりません。
>書き始める前に必要な要素を書き出して、設計図作ってみたらどうでしょう。
がすべて。
文書く前に学校ちゃんと行け。
それから改行少なすぎて目がすべる
280 :
評価:2009/01/20(火) 06:45:20 ID:wwO7bcPN0
批評するなら具体的な指摘しようぜ
気に食わないってことしかわかんねーよ
281 :
評価:2009/01/20(火) 06:54:33 ID:803lMf6kO
ID変わりましたが
>>273です。
みなさん評価ありがとうございます。
作者にここにありがたい評価があると伝えます。
私ウソついてすいません。この小説私が書いてないです。
面白いって言われた2は面白くて当たり前。それパクリですから。
書いた本人がパクリだって言いました。
作品をボコボコにもっと叩いてほしい。それのどこが辛口。
文章力とか文章作法とかキモいとか叩きどころはいっぱいある。
これじゃ管理人を踊らせれないです。
>>278 3に見覚えがあるあなたは晒しスレの住人。
これは秋に晒しスレに晒されてたサイトの小説(笑)。
凸したとき素直に※荒らした?
スレで叩けよ。
ほら見つけた管理人待ってる。
前
http://m-pe.tv/u/?pororoca 今
http://hitahita.7.tool.ms/
282 :
評価:2009/01/20(火) 07:15:13 ID:wwO7bcPN0
283 :
文章評価:2009/01/20(火) 17:32:40 ID:V1ctFqS8O
284 :
文:2009/01/20(火) 19:52:14 ID:yNHKgwr0O
>>281の日本語が全く理解できない。なんかパッチワークみたいな文だ。
で、要は何がしたかったんだ。
285 :
評価:2009/01/20(火) 21:13:02 ID:f6ssBdn40
こんな日本語壊滅してるやつに文章力とか文章作法とか言われたくないな
日本人じゃないんじゃね
286 :
評価:2009/01/20(火) 21:38:16 ID:mIztlQIFP
287 :
文評価:2009/01/21(水) 02:51:19 ID:ZN3O07s5O
288 :
評価:2009/01/21(水) 07:11:43 ID:DyXYYNTLO
>>273 ・全体的に薄味。読んでも「あっそう。で?」としか思えません。
・文がくどいです。文と文のつながりが不自然。これは小説じゃなくて観察ですね。たとえが少なくて感情移入できません。
・キャラに魅力がありません。二次と違って創作はガイシュツの魅力的キャラを使えないのでキャラアピール必須。読者が見たがるのはテーマよりキャラの方です。
・外国人が作った小説みたいですね。まず母国語で書いて訳したみたい。失礼ですけどあなた日本人ですか?
・感想
1→台詞と行動が誰のものなのか全くわからなくて理解できませんでした。
2→意味がわかりません。なんでステッカーをはがすのか、なんで彼氏と別れたのか、なんでステッカーをはるのか、最初のステッカーは誰がはったのか。キチガイじみてて不快です。恋愛物のほうがいいですね。
3→どこに萌えられるのですか?
辛口ですが参考にしてください
289 :
評価:2009/01/21(水) 07:20:07 ID:uenKLNeuO
しつこい自演乙
290 :
評価:2009/01/21(水) 07:33:36 ID:vt2C/rYe0
>>288 マジで消えてくれんか。邪魔だし気持ち悪い
291 :
評価:2009/01/21(水) 07:38:02 ID:DyXYYNTLO
>>290 気持ち悪いのは下手な小説のほうです。
次の依頼はまだないんですからよいではありませんか。
292 :
文評価:2009/01/21(水) 07:46:43 ID:ZN3O07s5O
293 :
評価:2009/01/21(水) 07:52:11 ID:aVDH6rheO
よいではありませんか、よいではありませんかハァハァ(∀`)
に見えた
294 :
評価:2009/01/21(水) 08:02:15 ID:ZgUrDPtD0
>>288=291
お前の顔知らんがめちゃくちゃ気持ち悪い奴だな
しねばいいのに
295 :
評価:2009/01/21(水) 08:11:11 ID:DyXYYNTLO
何をそうカリカリしているのやら。
サイトのURLが書き込まれているからですか?
>>273は絶賛されると思って評価依頼したお馬鹿さんだったのですよ。
しかし意に反する結果だったのでキチガイに絡まれた被害者を気取っているだけでしょう。
晒しの被害者などいないのが真実。
好きなように評価して問題ありません。
296 :
評価:2009/01/21(水) 08:15:50 ID:ZgUrDPtD0
>>295 ひどいこといってごめんな
お前なんか好き
297 :
評価:2009/01/21(水) 08:24:05 ID:vt2C/rYe0
キチガイの自覚あるんかいw
298 :
評価:2009/01/21(水) 08:33:47 ID:vz9q2RVrO
ヲチ板でもダンシングしてるよ、この基地…
299 :
評価:2009/01/21(水) 08:37:40 ID:AQuJodDmP
FBI心理分析官がいると聞いて飛んで来ました
300 :
評価依頼:2009/01/21(水) 10:58:20 ID:aVDH6rheO
301 :
評価:2009/01/21(水) 11:12:28 ID:e6t6Djw70
>>300 誤用じゃないけど
>家は近場のコンビニすら
「いえは」と読んでしまって意味が分からなかった。
>おもちゃ屋がに寄りたいと
誤字。
(意図的なんだろうが)主語抜けだらけで読みづらい。
少しなら効果的でも、こう多いとイミフな文になるだけ。
あとオチが何もない。とりあえず都会批判しておけばいいでしょ、
みたいな浅さが透けて見えて嫌。
もう少し心情描写があるなり他にもエピソードがあるなりでないと
何も胸を打つものがない。
それと、回想なのに「暴れ出した」と進行形だったり、
「負けにならない」ではなく「負けはつかない」だったりと
分からないわけじゃないけど引っかかる表現多し。
302 :
評価:2009/01/21(水) 14:49:16 ID:EJfs3Re00
>>300 全体的にふわふわした日本語で読んでて落ち着かない
>家は近場のコンビニすら車で行く田舎、夜は星が隙間ないぐらい見える。
ここでもうアウアウなる。
せめて
>僕の家は最寄のコンビニに行くのにも車が必要なくらいの田舎で、だから夜になると星が隙間無く見える。
くらい脚色しないと分かりにくい。
あとこれは内容についてだけど二個星が見付かればドロー、の理屈がよく分からない。
一番星って確か「当人が最初に確認出来た星」のことだから、二人で勝負をしてるならそれこそ見付けたもん勝ちじゃなかろうか。
303 :
評価:2009/01/21(水) 16:53:39 ID:jL7WOjIo0
>>300 全体的にリズムというか、句点、濁点の置き方が変に感じて
短い文章にも関わらず、読みにくかった。
内容もちょっと分かりにくかったかもしれない。
身近な題材なのに、ああ、そうかもしれないねと思う共感がないというか。
もうちょっと起承転結というか、オチがあると面白いかも。
304 :
評価:2009/01/21(水) 18:02:56 ID:crh+Bboz0
>>300 淡々としたリズムやすっきりしたセンテンスは個人的には好き。
ただ、それって描写が足りていてはじめて活きてくるものだと思うので、
この話に限っては効果的でない気がする。
短くするために描写を省くことと、設定していないから描写が足りないこととは違う、というか。
>>300がどういうつもりで書いたかはわからないけど、私には後者に見えた。
兄妹の描写がかなり少ないので、「もしかしてこれ、人間の兄妹じゃなくて
飼われてるペットの話をぼかして書いたんじゃないの?」疑ったくらい。
なぜかというと、人間の兄妹だとすると、なんの読後感もないので。
あと、これ要は田舎と都会の対比でしょう?田舎を出て、今は都会に
来ちゃった悲哀みたいな。
田舎→都会を星だけに頼りすぎ。
>コンビニを通り過ぎる。おもちゃ屋がに寄りたいと妹が駄々をこねる。
>もう遅いのに沢山の人が笑いながら歩く。
距離と時間の経過がこれだけしかなくて、「田舎田舎って都会まで近いじゃん!」
という印象。星が隙間無く見えるとこから星がいっこしか見えないとこまで
移動した実感がない。
誤字誤用以前に気になったことを書かせてもらいました。
305 :
300:2009/01/21(水) 21:15:13 ID:aVDH6rheO
ありがとうございました。
元々1000文字でおさめようという縛りをつけて書いたために主語などが抜けました。
読みづらいのならば、やはり1000文字縛りを考えず読みやすさに特化してみます。
30分程度自転車で走れば星が見えなくなる地域に住んでいるため、距離的なことは何も考えていませんでした。
わざわざありがとうございました。
306 :
評価:2009/01/23(金) 00:22:25 ID:+xmb7gIO0
307 :
評価:2009/01/23(金) 00:31:25 ID:ZYKuK+V40
308 :
評価:2009/01/23(金) 00:49:44 ID:FbgaNivU0
309 :
評価:2009/01/23(金) 02:03:43 ID:7W0fXOlt0
>>306 一通り読みました。思ったことを書きます
元ネタは知りません
まず
・元ネタを知らない人でも有る程度の世界観、メインの人間の性格が把握出来るか
前者はある程度分かりましたが、後者はもう少し描写がないと分かりずらいかなと感じました。ミキオとか特に。
・文章のテンポに違和感が無いか、目が滑るような文体になっていないか
自分は読みやすいと思いました。好きな文体です。
それから最後の内藤の勘。
ほんの少ししか会話してないのに、何故ミキオのことが(勘とはいえ)そこまで分かるのかちょっと気になりました。
あと掌編と書いてありますが、掌編にしては文字数がちょっと多いように感じます。
掌編いうより連載物の第一話のようです。
これ、続きは書かれないのですか?是非続きを読みたいと思いました
310 :
評価:2009/01/23(金) 12:15:55 ID:qUsfvBuG0
分かり「ず」らいって。
>>306 ・漢字が多い真面目な話でフォント2はきつい。
・世界観と性格は大体分かった(と思う)。
・普段と違う文体で書いてる?不自然に堅い。読みづらくはない。
・何も凄いことは言ってないのに「認識を改めないといけない」って?
布教を兼ねてるということで、意図的に
短くて設定が分かってメイン二人も出てくる話にしたんだろうけど、
ダイジェスト説明の後でぶつかるだけじゃ面白いとは思えない。
私が読者なら、説明を省いた普通のカプ話の方が
「このカプ好みかも、他のも読んでみよう」と興味持つ気がする。
あくまで私見ですが。
311 :
評価:2009/01/23(金) 19:52:16 ID:7W0fXOlt0
>>310 今気付いた
ごめんお恥ずかしいタイプミスだorz
312 :
評価:2009/01/25(日) 13:50:16 ID:3sjEKb/50
評価お願いします
一次長編の、ラスト直前です
本編分岐のバッドエンド・主人公の処刑前夜というシチュエーションです
2500字という短編です
気になるところは、三人称で書いているのですが、
文章中でしょっちゅう主人公目線の文章になっています
こういう手法はありなのかどうかを特に評価願えればと思います
辛口評価喜んで
http://sarasimasu.blog70.fc2.com/ ブログですがよろしくお願いします
313 :
評価:2009/01/25(日) 14:19:39 ID:pOPtarTP0
>文章中でしょっちゅう主人公目線の文章になっています
>こういう手法はありなのかどうかを特に評価願えればと思います
ありです。私もよくやるし、書店に売られている作品でも
普通にやられている手法だと思います。
ただそれをやるなら、説明っぽい文章は省くともっとすっきりするし、
その分を別の描写にまわすことも出来るんじゃないかと思います。
例えば
>そしてキストロの為になると語った彼の言葉は真実だったのか、
>底知れぬ泉のように不安が次から次へと湧いて出る。
底知れぬ〜はいらないのではないでしょうか?
グルコーが不安を持っていることは此処以外の文中から推測できるし、
また推測させるべきだと思います。
また
>グルコーは今更ながらに安請け合いしたことを後悔したが、
>最早どうにもならぬことであった。
が、最早〜なども、同様の理由でいらないと思います。
314 :
評価:2009/01/25(日) 14:40:35 ID:884zAhP50
>312
三人称で視点固定というのはよくある手法ですが、ところどころ
主観がグルコーから外れている部分が気になります。
例を挙げると
>切なげな呼びかけが彼の笑い声にかき消される。
>旧友はまともなままでいてくれるかもしれない、そう思ったのだろうか。
など、グルコーの気持ちが推測で表されている部分が不自然に浮き上がっています。
説明的な文章が多いという点は313さんが書いてらっしゃるので割愛します。
細かい言葉遣いで気になる点はいくつかあるのですが、明らかに間違いであろう箇所だけ。
>眼だけが恐々と輝いていた。
というのは輝いていたという表現から見ると、煌煌と、と書きたかったのでしょうか。
眼の輝きを表現するなら、爛々と、の方が適当な気がします。
315 :
評価:2009/01/25(日) 14:54:11 ID:+4STbW/RO
>>312 説明については既に言われているので、それ以外で少し気になった所を…
>壊れていると感じたのもきっと自分の勘違いだったのだろう〜
ここが少し気になりました。
直前の「諦めた」で一度フルクトが狂ってしまっていることを肯定しているのに、その後に「勘違いだったのだろう」と続くので、結局どっちなんだ?と一瞬混乱しました。
文末まで読み進めると分かるのですが、少し回りくどいように思います。
>逆光ごしの輪郭と同じくひどくやつれていて〜
ここは、この前にも輪郭の説明で一度「やつれている」という単語を使っていたせいで、重複した印象を受けました。
やつれてる以外で、もっと生々しくぎょっとするような表現にしたほうがいいかもしれません。
あとはフルクトが狂っていく過程をもっと丁寧にすれば、バッドエンドっぽい歪んだ感じが出るような気がします。
316 :
評価:2009/01/25(日) 14:56:29 ID:VdeEDuuw0
>>312 ・まず一行目の「いよいよ翌朝ですね」で引っ掛かりました。
意味は通るにしても、あまりこういう使い方はしないのでは?
・全体的に装飾が多く、古典的・口語的な文章の混在で
スムーズに読もうとすると現実に引き戻されてしまいます。
(視点の切り替えの問題ではなく)
・途中でフルクトが壊れている→壊れていない→壊れているの説明の繰り返しで、
結局どうなっているのか読み進めるまで分かりませんでした。
後はグルコーが〜フルクトが〜など、キャラ名が頻出するのがくどい印象です。
317 :
評価:2009/01/25(日) 15:47:31 ID:WC+grJu9O
一文一文が長すぎるきらいがある。各センテンスの内容が飲み込みづらい。
少しだけ装飾をそぐか、文を分けるかすると読みやすくなるかもしれない。
あと、
>身を反らして笑い続ける彼は聖職者らしからぬ。
この文だけちょっと尻切れトンボ感があるのが気になった。
文法的に間違いはないのだけど、なんとなく。
これは批評とは全く関係ない感想だけど、登場人物の名前が甘そうなせいかお腹がすいた。
グルコースとフルクトースとキシリトールを連想した。
318 :
評価312:2009/01/25(日) 18:50:45 ID:3sjEKb/50
評価ありがとうございます
厳しい評価が多くてとても嬉しく思います
つい文章の説明が過剰になりがちですね
自分ではなかなか気づけないので指摘が助かります
逆に質問なのですが、「ああここの文章は説明が過ぎたな」というのは
どう見分ければいいのでしょうか。完全にフィーリングなのでしょうか?
>>314の指摘には思わず赤面してしまいました
恥ずかしい間違いです<爛々と恐々
もしよければ他に気になった点をすべて指摘していただけると大変ありがたく思います
フルクトが壊れてるの壊れてないのどっちなのという指摘はプロットを立てずに思うまま
書いたのが、筋が通らない原因なのだと思います
全体的に、以前こちらで指摘していただいた「視点が外れる」「一文が長い」というのが
改善できていないことを痛感しました
もっと精進したいと思います
ちなみに
>>317 人物の名前をすべて糖類に置き換えたので、その指摘は当たってます
ただキシリトールではなくデキストロースが由来なのだけは惜しかったですww
319 :
評価:2009/01/30(金) 05:41:01 ID:92yFkTrF0
>逆に質問
談話室スレで聞いたらいいんじゃないかな
320 :
評価:2009/02/03(火) 12:18:22 ID:Mmq703EoO
あげ
321 :
hyouka:2009/02/03(火) 12:19:07 ID:4n+OYU/e0
322 :
評価:2009/02/03(火) 14:07:30 ID:bJnlhISy0
323 :
評価:2009/02/03(火) 14:10:14 ID:bJnlhISy0
書き忘れてしまいましたが、
>>322は一次創作の中篇です。
324 :
評価:2009/02/03(火) 15:59:13 ID:4t48n5yh0
初めてこのスレに来ました(^ 0^) ヨロシク
こんな僕でも良ければ、
>>322 さんの評価をさせていただきまーす!
・全体的に「説明」を読んでるような感じです。
設定説明、状況説明、人物説明・・・
冒頭だし、読者を引き込ませるために、
もっと臨場感を持たせてみてはどうでしょうか
以上です。
しかし、晒す人はみんな勇気あるなぁ。
325 :
評価:2009/02/03(火) 16:09:14 ID:o1gXpczD0
何だこいつwww
釣りか真性か分からんが
>>323嫁。冒頭じゃない。
326 :
評価:2009/02/03(火) 16:15:17 ID:XCD3xMzM0
>325
いや、お前こそよく読めw
>322で冒頭って書いてあるだろ
中篇は上中下の中篇じゃなくて、短篇中篇長篇の中篇だ
327 :
評価:2009/02/03(火) 16:24:22 ID:4t48n5yh0
(^ 0^)コワイヨー
328 :
評価:2009/02/03(火) 17:12:34 ID:FiZSOM+jO
>322
凧の強度がなんだか物凄く不安でいまいち入り込めなかった
形状はちゃんと分かるし、竹が見た目以上に強いのも確かだけど
腰に差したり背負える重さ、大きさにまで畳めるとなると
関節部とか大丈夫なの? と言う気になります
設定に無理があると言うか、安心して読むには言葉が足りない感じ
根幹で引っかかったからずっと首を傾げながら読んでしまった
実習とか演習っていう単語があるけど、馴染みある言葉のせいか
そこだけなんか妙に現代っぽくなったように思った
もう少し時代を感じさせる表現を探してみたらどうだろう
続きが気になるかと言うとちょっと弱い。
年少者がどういう手段で挑んで来るかとか、このあとどうなるのか
そう言う期待があまり煽られていない感じです
329 :
評価254:2009/02/03(火) 17:17:02 ID:UMIGl9N40
>>322 ざっとですが読ませて頂きました。
文章も達者でわかりやすく、忍者物というのもツボなので
ネットで見かけたら続きを読みに通うと思います。
凧に関しては、ここですでに
>ハンググライダー状のもの
と書かれているのを目にしちゃったので、いささか心許ないのですが
この説明で、少なくとも形状はわかるのではないかなと。
ただ一読して気になったのは、凧の大きさです。
「大きな凧」とはっきり書かれていますし、人1人持ち上げるだけの
浮力を得るためにも大きさは必要でしょう。
しかしこの一族は山奥に住んでいるという……
「山奥」と聞いて連想するのは木立の深さです。
凧で自由に滑空するには、広い空が必要ではないでしょうか。
想定されている「翼」では、すぐに梢に引っかかってしまいそうな
印象を受けました。
また形状も、折り畳んで腰にさせる程度の骨組みでは華奢すぎて
浮力を得る前にバラバラになってしまうと思います。
ファンタジーにこうした現実的な感覚はそぐわないかも知れませんが
一読者の感想として。
330 :
評価:2009/02/03(火) 17:18:16 ID:UMIGl9N40
うわあ……
上の数字コテは無視してくださいorz
331 :
評価:2009/02/03(火) 18:20:32 ID:JJvwLHsM0
まず凧の形状ですが、自分は文章を読むだけではわかりませんでした。
時代がかった文章から、ハンググライダーのある時代という想像ができず、
異国というのは中国だろうか、と思ってしまったことと、忍者が凧に乗るという設定で
真っ先に和凧に乗っている状況を思い浮かべてしまった為、三角形の凧の下辺にぶらさがっている?となり
ハンググライダーの滑空するイメージには近づけませんでした。
その他で気になったのは、忍びなのに大凧で空なんか飛んだらめちゃくちゃ目立つんじゃないかなー、という点と、
多少操縦できても飛べる場所がすごく限られるだろうなという点に忍びらしくない効率の悪さを感じました。
羽根の構造に関しての疑問は大体328,329さんと同じです。
人が一人飛ぶだけの浮力を得る為の布をまとめるだけでも、腰には差せないだろう、と気になりました。
設定には上記のような違和感を感じますが、文章は読みやすかったです。
完全にファンタジーな世界観(たとえば凧の骨組みが竹ではなく架空の植物であるとか)であれば、
もっと楽しめるのではないかなと思います。
332 :
評価:2009/02/03(火) 23:22:13 ID:Bu2JAh/K0
凧の構造についての説明のくだりが、ちょっと説明文じみてる感じは受けました。
そこまで浮いているわけでもないのでこれは自分が気にし過ぎなのかもしれないですが。
>322がハングライダーだとかメーヴェみたいな具体例を示してくれたので想像はできたものの
あの説明でそれを理解するのは少し難しいかも。
そもそも凧じゃないってことですよね?糸という表記もなかったようなので。
凧という言葉を使用されると、どうしても糸につながったあれを想像してしまいます。
羽根という名前があるならそっちを使ったりした方が違和感は少ないかも。
文章は読みやすかったです。
一文が長くて個人的には好きでしたが、続きを読みたいかといわれると難しい。
今後の展開に期待したり、想像を掻き立てられるような要素が少ないせいかもしれないです。
333 :
評価:2009/02/04(水) 12:35:31 ID:cV9WqNOx0
>>322 続きが読みたいかと言われると
出てくる感想は、これがほとんど>324と同じになってしまう
凧の形状や一族の設定を説明することに気を取られてしまって
肝心のストーリーとしての面白さが
あまり伝えられていないような気がする。
一気に全部説明しようとしないで、
凧を使っての実際の戦いや練習シーンなどを書いて
そこから形状や仕組みが分かるようにしていった方が
よくないかなと思う。
このままでいくにしてもせめて、もう少し動きが出るシーンまでは
書いておかないと興味を引きにくいと感じた。
334 :
評価:2009/02/04(水) 22:56:19 ID:M+UyLrfU0
322です。評価ありがとうございました。
>>324,333
以前ファンタジーものを書いた際に、設定を曖昧なまま進めて失敗したので
今回はなるべく初めに出しておこうと思ったのですが、逆に配分が多すぎました。
もっとつかみになるような描写を入れていこうと思います。
全体のバランスを考えて、もう一度組み立て直してみます。
>>328,329.331,332
凧についてのご意見ありがとうございます。
自分でも竹にしようか金属にしようか迷っていて、中途半端だったので
ちょっと変更しようと思います。
イメージとしては扇子のように折りたたむものだったのですが、
腰から下げるのは確かに厳しいですね……。
的確な指摘ありがとうございました。
・直接拍手でコメントくださった方
すごく嬉しかったです。
こちらこそ何度もコメントを読み返してしまいました。
まだローカルなのですが、いつかまた出会えたらと思います。
自分の中ではっきりしていなかった設定面の甘さがわかって参考になりました。
文章の方も不安だったので、読みやすいと言ってもらえて安心しました。
評価ありがとうございました。
335 :
評価:2009/02/05(木) 11:42:28 ID:Cu3R2g0qO
>>319 亀レスですがありがとうございます
早速行ってみることにします!
336 :
評価:2009/02/06(金) 11:02:35 ID:/1sw6wJi0
337 :
評価:2009/02/06(金) 20:47:37 ID:1/SJYx3P0
>336
このタイプの話しなら、星新一とかの方が
(当然ながら)よほどスマートに書いてるから
このままだと弱いような気がする。
もう一工夫して自分なりの何かを足さないと
「もどき」の一言で終わってしまいそう。
主人公が世界平和を言い出すのが唐突過ぎるのと、
それが地球侵略中止に結びつくかというのが、ちょっと疑問。
侵略する側の理屈として、自分たちが統治してこそ平和になるという
考えだってあるんじゃないかと思うので。
338 :
評価:2009/02/06(金) 22:14:31 ID:2lasCcF20
>336
>空から降り注ぐ太陽からの〜
この辺ちょっと表現がくどいなとは思ったけど(「から」の二重使用とか)
自分はオチもそこに繋がる展開も特に疑問には思いませんでした
読んでるうちに興味が惹かれていって面白かったです
339 :
評価:2009/02/06(金) 22:48:47 ID:gPEee2a40
>>336 読みやすかったけど一部首を捻る描写あった
・場所へ向かう助詞が全部「に」。たまには「へ」のことも思い出してあげてください
・「宇宙人」じゃなくて「ナントカ星人」がいい
(たとえばインド人に対して私は地球人ですとは名乗らない)
世界平和は別に唐突でいい。七夕なんかではよくある願いの定番だしw
世界平和は地球人の感覚で言えば地球の平和だけど宇宙人だから
=宇宙平和=星間戦争しませんって受け取ったんじゃね
ただ、このタイプの話ならもっともっと削って短くしていい
340 :
評価:2009/02/07(土) 20:35:07 ID:CV7ca2kk0
336です。
>>337,338,339
評価ありがとうございました。
やはり単刀直入に「世界平和」ではなく、
別の言い回しで、侵略中止になる理由を考えてみたいと思います。
どうしても文面を硬く、長めにしてしまうので、
頂いた評価を参考に、より楽しんでいただける
書き方を探してみます。
ありがとうございました。
341 :
たん:2009/02/07(土) 23:44:18 ID:J/AHKP2GO
パン
342 :
評価:2009/02/07(土) 23:51:12 ID:J/AHKP2GO
連投ごめん。
評価お願いします。
http://sarashi.8.tool.ms/1/ 某スタイリッシュな戦国アクションゲームの虹、BLです。
携帯サイト用に書いてあり、1500字程度の短い話です。
・漢字とひらがなの比率は丁度良いか
・一文が長過ぎないか
・その他お気づきになられた事
辛口批評どんと来いです、よろしくお願いします。
343 :
評価:2009/02/08(日) 00:26:25 ID:MPUMhh8j0
344 :
評価:2009/02/08(日) 00:42:24 ID:NxlBpWjn0
>343
晒し表記なし
私怨と判断
345 :
評価:2009/02/08(日) 00:43:36 ID:ser/6ta00
>>342 ・漢字とひらがなの比率以前に、
戦国時代なのに「Ah」や「darling」とかの
セリフに違和感が・・・
まぁ、狙ってやってるんでしょうけど。
・文章が長すぎるということはないと思います。
でも、『特に覇王と呼ばれ〜再び戦場に現れた時は。』
の文は明らかに読みにくいです。
346 :
評価:2009/02/08(日) 00:59:59 ID:MPUMhh8j0
>344
表紙文末「晒し中」表記いたしました。
失礼いたしました。
347 :
評価:2009/02/08(日) 01:04:26 ID:RsxLbmFa0
>>345 狙いというか元作品自体がそういう台詞がある
348 :
評価:2009/02/08(日) 01:31:20 ID:ser/6ta00
>>343 とても良く出来てると思います。
足りないのは・・・イラストですね。うん。
イラストがあれば、読み進めていけます。
>>347 以前ニュースで、戦国武将が若い女性に人気って
あったのですが、ホモ好き層だったんですね。
349 :
評価:2009/02/08(日) 04:35:06 ID:BnrlEYKm0
>343
自分は携帯サイト慣れしてないせいもあるんだろうけど
…改行大杉
冒頭は特に、情報量が少ないのにスクロール長いのでかなりストレスフル
ゆっくりした体感的な時間経過や断片的な夢の表現としても、もっと改行少なくていいと思う
しかも改行数がまったく同じなので不必要にのんべんだらりした感じ
詰める所と開けるところを作るとアクセントになるし
時間経過を統一したいだけなら改行は一行でもいい
とにかく冒頭は掴みだから、頭に残しておいて貰う程度のつもりでさらっと読み流させた方がいい
んで、本文、こっちも改行多いからぶつ切りっぽくなってすらっと頭に入り難いんだけど
なんか情報過多というか、脱線部分が多いキガス
もっともハードボイルド系だとこういう文章は普通なんだけど
ページ分割の多い携帯小説だと事件マダーって気分になっちゃうんだよなあ
もう少しテンポよく進めつつ、キャラ描写も入れてくって風にした方がいいと思う
あとキャラを描きたいのか事件を描きたいのかにもよるけど
後者なら、事件そのものの前ふりが先にあると(それこそ夢の部分で)読者を引き込めるかも
キャラで引っ張るには、キャラ描写が薄い、過去とか唐突で???って感じ
全体的にテンポアップ&構成を練った方がいいんじゃないかなと思う
ただこれは携帯サイトだから感じたことで、もっとさくさく読める普通のサイトだったら
評価は変わったかもしれない
文章自体はそこまで悪いと思わなかった、読みやすい
350 :
評価343:2009/02/08(日) 06:45:01 ID:L0wbJYHbO
評価有難う御座いました!
登場人物の説明不足については違和感を覚えられたようで申し訳ないです。
次回評価をして頂く際には明記したいと思います。
改行については気が付きませんでした!
とにかく読み易いように、と言う事を意識していたのでスクロールの事までは頭が回りませんでした。
一文の長さについてはご指摘頂いた箇所を見直して行きたいと思います。
登場人物の説明や描写はずっと課題にしている所なので、史実とどう絡めるかをよく考えたいです。
褒めて下さった部分も、凄く嬉しかったです。
有難う御座いました!
351 :
評価:2009/02/08(日) 11:05:32 ID:JgM5Vt6t0
>342
自分は見られないんだが、もう下げたの?
352 :
評価:2009/02/08(日) 11:30:36 ID:MPUMhh8j0
>349
343です。評価ありがとうございます。やはり、そうでしたか・・。ご指摘のイメージを文章上に表現できれば、と思って改行を多めにしているのですが・・。ありがとうございます。ご指摘を基に色々変えてみようと思います。
あ・・、あと事件は冒頭の序章部分で発生させています。評価の方を拝見して、ひょっとしたら第1章の夢部分からお読みになっていらっしゃるのかな、と感じたものですから・・。
>評価343
多分342さんだと思いますが・・。349さんの評価は343の作品への評価だと思います。
353 :
評価:2009/02/08(日) 16:47:38 ID:Pg9JSNHWO
>>343 改行多すぎ
場面切り替え時以外はあまり何行も改行しなくていいと思う
あと句読点がついてたり、ついてなかったりして気になる
ってか小説なら句読点つけた方がいいかも
文章自体は悪くないと思う
話も面白そうと思わせる始まりだな
354 :
評価:2009/02/08(日) 21:08:13 ID:KsBNVetC0
>343
名前がどこぞの躁病の探偵を連想させる。
あとは重箱の隅をつつくようなことだけど、
>火力最大にしたZIPPOで火をつける。
ジッポーにもガスライターは確かにあるが、普通ジッポーってオイルじゃないか?
オイルなら火力を最大にはできないし、
ガスライターのつもりならジッポーは選択ミスだと思う。
こだわってジッポーを持つ人は、大抵オイルライターにこだわるはずだから。
あと、
>ここでは角は本来置いてない。いわば裏メニューだ。
角を置かないような店は、「本当に置いていない」ところが殆どだと思う。
何故角の水割りが裏メニューなのか、酒飲みが読んだら首をひねりたくなる一文。
このへんは感覚の問題なので、説明しにくいんだけど。
自分の印象を言わせてもらうと、
酒を飲んでいる、煙草を吸っているという気配や匂いが文から感じない。
それは風景にも言えることで、やたらと土地名が出てくるけど風景が一切見えてこない。
関内のにぎわいや神楽坂の光景を描かないなら、土地の名前を書くのは逆効果だと思う。
38頁まで読んだけど、
ホラーなのかミステリーなのかハードボイルドなのかさっぱり分からなかった。
355 :
評価265:2009/02/09(月) 01:57:52 ID:4J0je0cb0
遅くなってしまいましたが、辛口評価ありがとうございました。
やはり、全校正の必要性を強く感じます…
評価を見ると、1と2の書き方がめちゃくちゃで読めたものではないという意見を占めていたため、
この辺を白紙撤回でもう一度書き直して、残りの部分も時間多く取ってしっかり推敲しようと思います。
356 :
評価354:2009/02/10(火) 22:05:08 ID:svhZGwgp0
評価ありがとうございます。
遅くなりまして申し訳ありません。
ZIPPOの件はまったく持って仰るとおりですね。正直知りませんでした。
その他、地名の件、匂い諸々、大変参考になります。ご意見を元に色々見直していきたいと思います。
本当にありがとうございます。
357 :
評価:2009/02/10(火) 22:44:14 ID:kRg2bC/r0
358 :
評価:2009/02/10(火) 23:13:49 ID:sLfR+nkQ0
>357
評価というより感想になります
人参でも玉葱でもかぼちゃでも大差ないテンプレだと感じました
読み終えた後、何の印象も残りません
逆に言えば、これはひど過ぎる、という欠点がないのが良いところかもしれません
359 :
評価:2009/02/10(火) 23:15:47 ID:zogRjr5p0
>357
元ネタが分からない自分には、なにが書きたいのか伝えたいのかも理解できなかった。
歴史ゲーの虹ってことは、現代パラレルってことなのかな?
しかしそれにしたって
恋愛映画見てる→子供が( ゚д゚)ホスィ…
っていう流れは、もうこちらの理解の範疇を越えている。
なぜにそう思って主人公たちがそんな考えに至ったのか、なにも書かれてない。
評価できないというのが正直なところ。
360 :
評価357:2009/02/10(火) 23:26:19 ID:kRg2bC/r0
>>358 >>359 評価・感想ありがとうございます。
>>359さんの言う通り独りよがりになってる部分があったので修正していこうと思います。
また印象が残らない・評価できないという点を見直して文章の書き方を改めていこうと思います。
本当にありがとうございました。
361 :
評価:2009/02/11(水) 03:29:54 ID:XRxAGye50
http://srsh.1.tool.ms/ 評価お願いします
一次創作で約5000字短編、少しファンタジー風味
最近迷走気味で自分の何が良くて何が悪いのか、さっぱり分からなくなってて悩んでます
なのでその点と、その他にも気になった点等を評価していただきたいです
よろしくお願いします
362 :
評価:2009/02/11(水) 03:43:27 ID:L/nZBVJE0
>>361 評価以前のお願いごとを一つ
頼むから改行してください。
ソースを見ると改行や空白を入れているつもりなのでしょうが、
タグが入っていないのでページに反映されていません。
これじゃ読めない。
内容についてはご返答できません。
363 :
評価:2009/02/11(水) 03:56:46 ID:XRxAGye50
>>362 ミスで改行されてませんでしたすみません
今は直ってるはずです
364 :
評価:2009/02/11(水) 10:07:30 ID:DaLnz4vI0
>361
端的にまとめると、文章がわかりにくいのに、展開はありきたりで先が読めてしまいます。
朝焼けを見て感動するというシーンを書きたいが為に書いているのでしょうが、
それ以外のシーンが適当過ぎて、盛り上がりがありません。
細かい描写につっこみ始めると長くなりすぎるくらい、殆どの文章が辿々しくわかりにくい。
子供が見たものを見た順に見たまんま書いているようです。
最初の部分で、問いに問いで返すというありきたりの受け答えにフリーズする主人公が
相当頭が悪いという意味でこのような描写にしているのだったら、ある程度成功しています。
365 :
評価:2009/02/11(水) 10:15:42 ID:FzHosI/r0
>>361 キャラの造形や二人の関係などの描写をはぶき、
読み手がこの二人を知っているかのように書いてあるせいか
とても二次創作っぽい小説だと思いました
ただ、これの他に長編なんかが別作品としてあるのならば
それはマイナスにはならないと思います
ストーリーの展開はベタですが私は好きです
でも後半の朝焼けのあたりから、
今まで状況の説明役に徹していた「私」が
いきなり感傷的になりすぎているのには違和感を覚えました
文章中で引っかかった所
>黒い不審人物はとてもよく見知った人物で、私はさらに驚いた。ランプの光はネブラという人物を照らしていた
よく見知った人物なのですから、次の文でネブラという人物にする必要はないと思います
ランプの光に照らされていたのはネブラだったのである。
とかにした方がスマートかもしれません
あと、ところどころ「は」と「が」の使い方がおかしい所があります
366 :
評価:2009/02/11(水) 11:12:16 ID:E0QO3ckW0
登場人物の人となり或いは人物背景が掴めなくて、感情移入できないまま読みました。
(365さんの仰るように、連作や長編の一部であれば問題ないと思います)
文章が全体的にやや冗長なのも手伝って、いわゆる目がすべるというか
文章自体が所々上滑りしているようにも思えました。
最後の朝焼けのシーンでは、朝日そのものに感動したというよりも
それを見せてくれた人物の行為に心を動かした=ネブラへの好意というのが
すんなり伝わってきて、色々書きましたが、個人としては割と好きです。
以下は勝手な感想ですが。
推敲を重ねて不要と思う部分をざっくり削り、もっとドライな感じにしたり。
いっそもっとポエム調…というか叙情的な感じにしてみるのも、面白いかな?なんて思いました。
367 :
評価:2009/02/11(水) 12:34:59 ID:TACy610k0
気になった部分ですが箇条書きで失礼します
・「私は〜した」が多く目についてなんだか作文でも読んでいる様に感じました
・冒頭の書き出しは良いテンポだったのに、それを過ぎると所々文章の書き方・表現の仕方が変わっていてチグハグな感じも
・短編だとしたら対人関係がわかり難い(主人公と相手がどう言う仲で、どう言う付き合いをしてきたのか)
・同じ接続詞(「〜けれど」)の多様がちょっと気になる
・主人公は男?女?
主人公と相手の仲は会話で何となく判りましたが、ラストまで主人公が男なのか女なのかが全く判りませんでした
ラストで判ったのですが読んでいる最中はどちらか判らずにもやもやしてしまい、あえて主人公をどちらか判りづらくしていて、
文章の所々に匂わせているなら(相手に抱えられた、とか)その通りになったと思います
相手のキャラがしっかりと出ていたの書き手がどう言う人物をイメージして書いたのかが判ってこちらもイメージし易かったです
そして個人的にですが、ラストで主人公の思いは既に相手には伝わっていて、お互いに通じ合えた部分が好きです
文章のテンポを統一すればもっと読みやすくなるかと
368 :
評価:2009/02/13(金) 19:07:40 ID:IqeXBp7z0
369 :
評価:2009/02/13(金) 19:19:04 ID:U4m0ofUN0
>>368 辛口です。
いや全くもってご友人の言う通り。
せっかく率直に言ってくれる友達がいるんだから、
その子にもっと詳しく聞いてみたら?
あと、このうpろだは半日ぐらいしか保たないよ。
とりあえず…本当に感情表現を何とかしたいなら、
ラノベでもBLでもいいから何冊か小説を読んでみたら?
どの本も、地の文にも感情を盛り込んでるってことが分かるはずだよ。
台詞を並べて地の文に行動を書くだけじゃ、
そりゃ感情表現できるはずがない。
表現できる・できない以前に描写が存在してないんだもん。
370 :
評価:2009/02/13(金) 20:02:35 ID:0IJrIk010
>>368 503だった
ロダのチョイスといい読ませる気ないっしょw
371 :
評価:2009/02/13(金) 20:20:10 ID:IqeXBp7z0
372 :
評価:2009/02/13(金) 20:20:17 ID:NyNpvHIN0
>370
普通に見れたよ
評価は369とほぼ同じだから割愛
373 :
評価:2009/02/13(金) 20:34:59 ID:0IJrIk010
>>371 今度は見れた
会話文に毛が生えたような文章だと思った
ベタながらいくらでも盛り上げられそうなネタなのに、
こんなに短くまとまってしまうのは
>>369が指摘している通りだと思う
それに記号で区切って描写そのものを削った行間がすごく勿体ない
まず、展開を急がずに状況と背景の描写を丁寧に書いてみたらどうだろうか
374 :
評価:2009/02/13(金) 22:12:49 ID:R7Mp1+U20
>371
偶然の賜物なんだろうけど、短いセリフの応酬で話しを進めているから
妙にテンポはいいね。このストーリーに合ってる気がする。
ただそれにしても、これではあっけなさすぎだと思う。
>そう言いつつも、その表情には何故気づいたのかとでも言うような驚愕、
これでは沖田がどうして気づいたのか、神楽だけでなく読者も分からないのでは。
その前の文章では
>コイツに期待したのは、無駄だったんだろうか。
となっていて、沖田はチョコをもらえないかもと思ってるね。
それが次には、もらえるし神楽がバレンタインの意味をちゃんと
知っているのが前提になってる。なせ?
373さんも言ってるけど、この省略の仕方はひどくもったいない
別に長ったらしく書けという意味じゃなくて、
例えばこの文章の抜けの部分に、
神楽はバレンタインの意味を分からない振りをしているが
その手を見ると、しっかりとチョコ(らしき箱)が握られているのに
沖田が気付いて、あれ?もしかして、と沖田が期待する、とか。
これだけで、沖田の気持ちが、最初はがっかりしていたのから、
一気に期待する気持ちに変化する感情の流れが出来るよ。
>ふざけんな、アレを全部食べた俺の身にもなれ!
こういうところは結構好き。それだけに全体的に盛り上がらないのが淋しい
あと真相部分の書き方はちょっと考えもの
投げやりというか、ひょっとして作者さん、
面倒くさくなったのかなと思ってしまう
375 :
評価:2009/02/14(土) 00:22:52 ID:+XtyQ44j0
>>368、
>>371 です。
とにかく他の方の書いた小説を読んで、もう少し勉強してみようと思いました。
そしてどこを直すべきかぼやっとした感覚でしか掴めてなかったのですが、皆さんのアドバイスでどこを直すか、具体的に理解できた気がします。
真相部分は、ギャグパートというかオマケのつもりで書いたので台本形式はわざとでした。
ですが、直してみるとこちらの方がよりそれらしくなったので、次からこの形式は控えます。
>>369さん、
>>372-374さん、本当に評価ありがとうございました。
376 :
評価:2009/02/14(土) 17:11:27 ID:xuMvKCT40
377 :
評価:2009/02/14(土) 19:55:53 ID:6LMQm6cJ0
>>376 話の中で感情の説明や動きがあるわけではなく、
ただ単に376内で設定された感情で始まりそのまま終わるので
「この二人はこういう関係性だよね」と思っている人以外の心には響かないかと。
私自身はこのカップリングが結構好きなのですが、
内容がテンプレ、文体もあっさり、話としてはワンシーンということで
悪いけど読んですぐに頭から消えてしまった。
逆に、さらっと読めるSSを読みたい人には楽しめるのかも。
文章的に引っかかる部分はあんまり無かったけど、
>「じゃあ逆に聞くけど。君はそんなに俺のことが好きなのかい?」
のあたりがよく分からなかった。
『愚痴られる&そんなに嫌いかと聞かれる』のどこに
そんなに好きなのかと聞きたくなる要素が?
耳にタコが出来るほど言われている→それほど執着されている、と
米が考えているなら、一文でいいからそういう描写を入れた方がいいかと。
説明がないと関連性が今ひとつ分からない。
また、
>だったら俺だって、本音で返さなくちゃいけないだろう?
の部分にも、上と同じような引っかかりを持った。
なぜ、英が酔っぱらって本音を出す→『だったら』自分も本音、なの?
酔う酔わないは関係なく『珍しく本音を出してくれたから』ということなら
その一行前の書き方が悪い。
ところでここに晒す人がキャラ名を伏せる理由は分かってる?
ジャンルとカプ名書いちゃ意味ないと思うんだけど。
何か意味あってやってるならごめん。
378 :
評価:2009/02/14(土) 19:57:35 ID:R30EDA6u0
>376
印象、可もなく不可もなく
特に文章が破綻することも読みづらいこともなく
定番(お約束)ネタのスタンダードな萌え小説
だからこそ特に言うこともない、という感じ
ただ、これが悪いとは思いませんね
さらりと読めるベタな話というものは、萌え最優先の同人小説では
かなり需要の高いもの
ただ、どうしても同じような作品が溢れかえるので、飽きられる可能性も高い諸刃の剣
これはキャラ同士の関係や状況をワンシーンだけ切り抜いた
いわゆる雰囲気小説というやつだけど、もう一歩踏み込んだストーリー構築や描写を
目指してみたらいいんじゃないかな
379 :
評価:2009/02/14(土) 20:09:59 ID:UOmfpU5v0
>ここは酒場。
>それだけで、状況説明は十分だと思う。
いやいや十分じゃない。
こういう書き方って、作者のめんどくさい精神が透けてしまってるのでやめたほうがいい。
そしてこの文のとおり、本当に酒場の情景描写がないのには驚いた。
二次創作が萌え優先なのは分かるけど、
あまりにも空間が描かれなさすぎて、物語に入り込みにくい。
何故酒場に行くことになり、何故愚痴を聞かされている状況に陥っているのか。
相克ありそうな二人が仲良くカウンターにならんで酒飲みにいく、
これだけでも不思議がいっぱいあるから、まずそういう細かい部分の説明がほしい。
380 :
評価:2009/02/14(土) 20:46:49 ID:RpyhFApp0
>>376 カップリングとか関係なしにそのジャンルが好きな者です。
欲をいえば、もうちょっと長い作品を読んでみたい。
既にできあがっている関係性を前提にした文章は、
ジャンルを知らない人も読む評価スレ向きではないと思う。
全体的に描写があっさりしててもったいないと感じた。
たとえば、「対等になりたかった」のくだりで
昔の彼らの関係性が垣間見える回想シーンを
ちょっと入れたりするだけでも、より深い感情移入を誘える。
読み手が作品の内容を知っており、
キャラ解釈をある程度共有してることが前提の二次であっても、
描写で感情移入させる努力はある程度必要だと思う。
書き手の意図した内容が読み手に伝わる過程というのは、
書き手の脳内→書き手の文章→読み手がそれを読む→読み手の脳内
という、単純なようで結構めんどくさいプロセスをとるし、
各プロセスで伝言ゲームみたいな感じの情報落ちが発生するから、
イメージを自分の意図どおり読み手に伝達することは、ほぼ不可能と思ったほうがいい。
ただ、それでも「自分の意図に近づける」ことはできる。
それが描写の努力だ。
残念ながら、この作品にはそれを感じない。
たぶん、私が読んで感じたことと、
>>376がSSを通して伝えようとしたことは、
かなりズレているんじゃないかと思うよ。
アルフレッドの目にアーサーの泣き顔がどう映ったかとか、
アルフレッドがそれを見てどう感じたかとか、
ちょっと描写を増やすだけでも、書き手の意図と読み手の感想のズレは
かなり防げると思う。
381 :
評価:2009/02/14(土) 22:41:27 ID:49exG/oL0
>376
最後の1行ってアーサーの独白だよね?
ずっとアルフレッドの一人称なのに、
語り主であるアルフレッドに聞こえなかったアーサーの独白が
そこだけ唐突に入っているのは気になる。
382 :
評価:2009/02/15(日) 02:35:18 ID:v5LyPFQJ0
>>376 >だってまさか、そんな顔。
>そんな、「無言のままぼろぼろ泣かれる」なんて、思ってもいなかったんだから。
このフレーズとか特にそうなんだけど、
〜から。とか、単語。
ってのが気になる。使いこなせてる感じがしない。
内容のない話を無理やり引き伸ばすために表現をいじくりまわして伸ばしてる印象を受ける。
倒置表現もなんか鼻につく。
今はこういう小説文の書き方する人二次同人にすごく多いから、
印象を強めたかったりオシャレにみせたくてやってるのだったら逆効果だし…
もっと文全体の流れをスムーズにした方がいいと思う。
一度声に出して読んでみるといいと思います。
383 :
評価:2009/02/15(日) 06:43:37 ID:iEn3r6Om0
>>376 文は熟れてる印象を受けますが、全体的に浅薄というか淡白な感じ。
情景描写が少ないので、せめて人物を描き込んで欲しい所なのに
そこら辺りも割とあっさり目。
さらっと当たり障りのない物を読みたい時にはいいかもしれませんが
何度も読み返すタイプの話ではないと思います。
個人的な好みを言えばもう少し「この話で何を伝えたい、表したいのか」
みたいなものが欲しいです。
長編の話の中に幕間としてこういう話があるのは好きですが、
こういう話を単品で何本もということなら多分読まなくなると思います。
384 :
評価:2009/02/17(火) 17:08:05 ID:iK2t6xY00
385 :
評価依頼:2009/02/17(火) 20:33:56 ID:GJHQz1wG0
386 :
評価:2009/02/17(火) 21:37:20 ID:/oK8OnrW0
>384
設定が少しわかりにくい部分がありますが、文章は読みやすかったです。
ただ、わかりにくい設定を長々と説明している為、短編としてのまとまりが悪く
長編の第一話のように感じられました。
設定をもう少し簡潔にして、父親とのやり取りにもう少し色をつけると良いのではないでしょうか。
>385
原作を知りません。
行動とセリフの内容から子供の年が3歳くらいかなと想像して読み進めていたので、
太陽のやり取りでいきなり年齢が上がったような印象を受けました。
言葉遣い等、キャラを大事にしているのだろうと思いますが、その為に日本語として
通じにくい部分があるように感じます。
>「明日昇ってくる太陽は、今佐助と共に見ておる太陽ではないかもしれないか」
しれないか?と聞いているわけでもなく、確認しているわけでもなく、この語尾が
どういう意味を持つのかわかりません。
文章自体は読みやすく、内容も温かくて好きです。
個人的には、最後の二行はなくてもいい、もしくはそれまでと同じトーンの文章でまとめられた方が
すっきりしたのではないかと思います。
387 :
評価:2009/02/17(火) 22:42:36 ID:txnSpm9xO
あげ
388 :
評価:2009/02/18(水) 00:28:37 ID:TxK6n2/FO
>>384 読ませていただきました。
ストーリー、面白かったです。
ただ、成仏できるって言ってたお父さんがどうして家にまだ居て主人公を見送るのか?
お父さんも理由を言わないし、主人公が全然気にしないで終わるのでなんだか謎が残るのが個人的にすっきりしなかったです。
それと、時系列がよくわからない感じがしました。
初めは「幽霊を信じていない」というような『今現在信じていない』表現なのに最後は普通に父親という幽霊を信じている。
この独白はどこからが過去の回想でどこからが現在進行している話なのでしょうか?
初めの「信じていない」を言った主人公はどの状態なのか、どこがスタート地点なのかが分かりません。
全て終わったあとの回想としての独白なら「私は幽霊を信じていなかった」だと思いますし…
そこを書くと臨場感が生まれると思います。
文章は読みやすくてすらすら頭に入ってくる感じがしました。
ただ、少し改行が多い感じがしたので話の節目がどこなのかを意識してみるとよいと思います。
長文&エラソーな感じで失礼しました。
389 :
評価:2009/02/18(水) 03:39:37 ID:tjZkm5+70
>384
単刀直入に言うと、おもしろかった。
お父さんのとぼけたキャラクターがいい。お母さんが出てくる話もあるならぜひ読みたいぐらい。
ところどころつぼで笑ってしまうところがあり、そこがうまいなと感じた。
ただ、
>いつも騒がしく「あそこに女の生首が」だの「天井から足が生えてる!」だの嘯いている。
ここだけはちょっと首をかしげた。
>いつも「あそこに女の生首が」だの「天井から足が生えてる!」だの騒いでいる(わめいている)
こっちのほうがしっくりくる気がする。
うそぶくっていうのは、騒いでいる本人もほらを吹いている自覚がある表現だと思うから。
あとお父さんが「ちゃんと成仏できそう」と断言したにもかかわらず、
最後のいってきますの挨拶のくだりを現実のものと断定した書き方にしたのはもったいないと感じた。
あそこで、「自分の幻聴だろう」ぐらいにとどめておけば、
読み手はお父さんが本当に成仏したのか分からなくなるし、
冒頭の、幽霊を信じていない主人公という設定に多少は説得力が出てくると思う。
まぁこういった体験をした主人公が、それでも今も幽霊を本当に信じていないというのは疑わしいかも。
なので、「自分は幽霊のたぐいは信じてはいないが、この出来事だけは本当にあったことだと信じたい」
こういった一文は必要なんじゃないかな。
390 :
評価:2009/02/18(水) 03:41:16 ID:tjZkm5+70
>385
比喩的な表現が多すぎて鼻につく。もう少しはっきり的を絞って書けないものか。
自分の場合は、もう2行目でブラウザ閉じようと思った。
あと長い一文が書けないなら、無理をしないでほしい。読みにくくなるだけだ。
>馴染みになっている団子屋は相変わらず美味で、ほっぺたとろかせそうなくらいの
極上の笑顔で頬張るころにはきっと自分が不機嫌だったことすら忘れていただろう。
↑団子がうまいことと、機嫌が直ったことは別の区切りをつけて説明すればいい。
上手い人は難なくこれらを同時に描写できるが、読んだ限り385にはまだ無理だと思う。
それと体言止めが多すぎる。
この文字数なら効果的な場所で2つぐらいまでにとどめてもらいたい。
あと双極なんて熟語あるの? 四極なら分かるんだが。
個人的には「弁丸は、西と東の空を交互に見た」こんなんでいいと思う。
こねくり返して小難しくしようとしないでくれ。読んでてげんなりしてくるから。
とにかく、読みやすくしようと心がけて文を作ってほしい。
>言い表す言葉を一つしか知らないかのように繰り返し歌う少年の手をとり、毬のように弾む熱の塊と笑みを交わす。
もうこれとかどっから突っ込んでいいのか分からん…
すべてを比喩的に表現しようとしないで
「表現する言葉をひとつしか知らないように叫ぶ弁丸の手を取り、笑みを交わす」
こうシンプルに書いちゃいけないのかい?
弁丸が鞠のように軽々と跳ねる描写や、子供特有の熱さとかは
また別のところで表現しないと、読んでるこっちは何か何だかちんぷんかんぷんですよ。
ストーリー的なところは二次にありがちなテンプレ話のような気がする。
感想がこないのはそれこそ、「他愛ない話」だからではないだろうか。
佐助のような性格の忍がなんでこんなに弁丸に尽くすのか、
また忠臣と思われることに対し軽い拒絶を持っているのは何故なのか、
このあたりを掘り下げて書けばもう少し面白くなった気がする。
391 :
評価:2009/02/18(水) 05:35:38 ID:6bW7LDlWO
>>384 辛口で申し訳ありません。
最初の設定を説明する文がくどすぎると感じました。
一人称の文体のせいか自己紹介を長々とするだけの文章読めてしまい、
特に小1〜小6の「びっくり病」の経歴は「だからなんだ」と思ってしまいました。
主人公がなぜ病院に行かなかったのかもわかりません。
大学にいけるくらいの援助をしてもらえるならまず病院に行くべきではないでしょうか。
自分の経歴を「名を馳せていた」「気苦労が多かった」
「超リアリストと思われている」「不憫な私」と評するのも
なんだか主人公が自分に酔っているような印象を受けました。
その時点で主人公に興味が失せ、ブラウザを閉じました。
他のお二方は面白いとのことなので私の感覚がおかしいのかもしれません。
ただこういう感想を抱いた人間もいるということで評価させて頂きました。
392 :
評価:2009/02/18(水) 07:37:06 ID:0JEaN8KV0
>>384 面白いかどうかというと、うーん
この話に主人公の気絶体質という設定が本当に必要だったのか考えてしまう
長々と体質について解説をしてるんだけど、こういう展開にしたいからという意図が透けて見えるせいで
とってつけたような設定に見える
あと絶対意識はしてないとは思うんだけど、ナンシー関の文体っぽい
>>385 原作は登場人物の名前を知っている程度
>>390も指摘している通り、比喩と体言止めが多く言いたい事がぼやけまくりで
これだけの短さでもすごく読みにくい
それとお館様=信玄だよね?
団子のくだりと柿のくだりで地の文での扱いがえらく違うから統一した方がいいと思った
393 :
評価:2009/02/18(水) 07:48:13 ID:0JEaN8KV0
訂正と言い忘れ
>>384 正しくは
>こういう展開にしたいからという意図が透けているせいで
です
>>385 弁丸の子供らしい仕草や台詞をいちいち感傷的・ポエミーに表現するから
佐助がちょっと危ない人みたいだ
原作でもこういうキャラだったらごめん
394 :
評価:2009/02/18(水) 17:42:02 ID:ug0cktjC0
>>384 正直、おもしろいかおもしろくないか聞くのって難しいと思うよ。
>>391とか、評価って言うより、単純に好き嫌いの問題に見えるし。
技術的なことで評価もらう方が、このスレ向きな気がする。
395 :
385:2009/02/18(水) 21:51:58 ID:AZBfR0qq0
評価を頂いた皆様、ありがとうございました。
文章についてもう一度、一から考えてみることにします。
>390様のご指摘すべて納得でした。改めて読み返してみると、自分に酔った文章を書いているな、と
恥ずかしくなりました。目を覚まさせていただき、ありがとうございます。
お恥ずかしい限りの話をご評価いただき、ありがとうございました。
396 :
評価:2009/02/18(水) 22:02:10 ID:dTu4p8ah0
他の人の指摘は納得してないわけですねわかります
397 :
評価:2009/02/18(水) 22:55:12 ID:QPTRA2NL0
>396
そういう絡みは絡みスレとかいけばいい。
ここでは評価求めて礼を返す人間もいなかったりする。
「他の人の指摘は納得していません」って395が書いたわけでもあるまいに。
398 :
385:2009/02/18(水) 23:13:24 ID:AZBfR0qq0
度々申し訳ございません。
>386、392、393様のご指摘も勿論、もっともだと受け止めています。
お礼のレスをあまり長くするのはいけないかな、と思う余りに不十分な文章になってしまいました。
改めまして、評価をして下さったすべての方にお礼申し上げます。
ご指導ありがとうございました。
399 :
評価:2009/02/18(水) 23:41:57 ID:ScMBwfen0
396が頭おかしいだけだから気にするな
400 :
評価:2009/02/19(木) 19:26:32 ID:4d4W1U7V0
384です。評価ありがとうございました。どなたのレスもとても勉強になりました。
正直
>>391さんの評価にはびっくりしました。
391さんが「だからなんだ」と思った所は、少し特殊な主人公を「不憫な私」にしないための冗談です。
「名を馳せていた」などのおおげさな表現も、「自分に酔っている」と思わせないためにわざと冗談めかして書いたものです。
私の文章と391さんとは相当相性が悪いみたいですね。
>>392さんがナンシー関みたいと言われた通り、私の文章は皮肉っぽいと言われる事があります。
多分そこで合わないと、こちらが用意したものが全く伝わらず
意図とは真逆の感想を持たれてしまうのではないかと思います。
びっくりしましたがこう言うこともあるんだなぁと面白かったです。
この「意図の伝わらなさ」はこれからの課題にしようと思いました。
自分ではわからなかった説明臭さや言い回しのおかしさなど教えていただいて本当にためになりました。
実はこれテーマが「サプライズ」の文学賞に落ちた物でして、このまま腐らせるよりはと晒させていただきました。
テーマに捕われすぎてたなぁとみなさんから評価をいただいた今ではよーくわかりますw
これを糧にまた次回もがんばろうと思います、ありがとうございました。
401 :
評価:2009/02/19(木) 22:42:04 ID:MSbwYQCh0
402 :
hyouka:2009/02/19(木) 22:53:13 ID:jIeTHVOM0
>>401 うさんくさげ→胡散臭そうの方が良いと思いました。
あと最後の方が会話文ばかりで尻切れトンボみたいな感じでした。
403 :
評価:2009/02/20(金) 00:01:44 ID:2n8ukGb40
>401
読みやすい文章だと思います。
原作未読でキャラもわからないため、ただ読んだ印象ですが。
ヤマなしオチなしイミなしの典型的な小説だと思います。
田中は気遣われる(台詞)のがとことん嫌いという設定で
「寒い?」で怒り、「手、冷たくない?」で怒らないのが不思議です。
最後手をつなぐ所から、二人はすでに付き合う、もしくはそれに近い関係のようなのに、
それにしては田中の行動が支離滅裂に見えます。
原作のキャラの性格がそうなら、失礼しました。
404 :
評価:2009/02/20(金) 00:12:52 ID:dmXJxtMx0
>>401 好きなタイプの文章でした。
ただ「攻略方法が見つからない」割に
「田中」はあっさり攻略されてる感じはしましたw
でも、気遣われるのが嫌いな「田中」が最後
少し譲歩というか甘えた感じなのは個人的な
ほのぼのとして良かったです。
文章的には、
「田中は断腸の思いで同行を諦めたらしい。」
この部分が少し違和感を感じました。
断腸の思いが割と大げさな表現なので
そこに何かがあるのかもしれないのに
文章だけ流れた感じで。
405 :
401:2009/02/20(金) 00:55:19 ID:5lrI7mQh0
みなさま、評価ありがとうございます!
>>402さま
>うさんくさげ
文章の流れに任せて、特に気にせず使っていた言葉でしたが、くだけすぎだったかな、と思いました。
>尻切れとんぼ
バレてないと思っているのは自分だけ、と、まさにギクリとしたご指摘でした。
なんとか早く決着をつけてしまおうと、さっさと流している感じですね。
忍耐つけてふんばります。
>>403さま
>読みやすい
すごく気になっていたところなので、ご意見いただけて嬉しいです!ありがとうございます。
>ヤマなしオチなし〜
反省すべきなのにニヤニヤしてしまう自分が申し訳ないです。
田中が支離滅裂、というのは、自分では全く意識していなかったので、目からウロコでした。
田中はツンツンツンデレという、自分のマイ脳内設定で話を書いているのが、よくわかりました。
自己完結しないように、気を配っていきたいです。
>>404さま
>あっさり攻略
山あり谷あり、でもようやく手握れたぜー!というカタルシスが全く足りないことに気付きました。
田中のキャラが安くなってしまっていますね……悔しさで胸が張り裂けそうです。
要求:譲歩=9.5:0.5ぐらいであるべきですね。
でも、ほのぼのがよかったと言っていただけて、とても嬉しいです。
>文章について
田中は原作で、ボス(仮)に対してかなりオーバーリアクションを取るキャラなので、
なんとなく書いていたのですが、全体が鈴木(仮)の一人称なので、確かに浮いた感じです。
文章のノリでさらりと流す(つまり何も考えてない)のを、なくすよう頑張ります。
評価をくださった皆様、ありがとうございました!
精進します!
406 :
評価:2009/02/20(金) 01:32:33 ID:OGIGBOnCO
>>400 ('A`)…
説明しないと伝わらないような文章が小説って言えるの?
そういう「『冗談』だって伝わって当然ww」みたいなのが透けて見えるよ
主人公の「びっくり病」の説明も無駄に長いし、この小説は主人公の生い立ちのエピソードが中心なの?
父親の霊と主人公が出会うのが中心じゃないの?
読んでいて「書き手が書きたいところ」と「そうでないところ」が見える文章は楽しんで読めない
ストーリー自体は面白いと思えるのに勿体無いと思う。
「書き手の自分はこういうつもりで書いた!伝わらないなんて残念!」じゃなくて、もっと客観的になって意見を読んでみたらどう?
407 :
評価:2009/02/20(金) 03:34:52 ID:vC+rU/EL0
まぁ、もちつけ>406
>400はこっち行きなさい↓
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1233543956/ 自分に自信があるのはいいことだけど、
評価もらって反論するんじゃずっと選考落ちだよ。
400が意図したことが分からない人だっていたのも事実。
なんの言い訳にもならない。
あとから「こういうつもりで書きました」って言っても、
読んだ段階で意図が伝わらないなら無意味なんだよ。
そこを素直に受け止められずに「相性が悪い」という言葉ですますなら
ここに投下などしないで、ずっと一人で書いてればよい。
408 :
評価:2009/02/21(土) 02:53:44 ID:l/V/q0OG0
409 :
評価:2009/02/21(土) 09:45:08 ID:TTXcKrSD0
>>408 まず、テンション高いキャラの一人称とは言っても
地の文で!つけまくればいいってものじゃないと思う
テンション高いと言う割に考える事も行動も普通だし、
相手のギコも何かにつけて怒鳴っているからどっちがテンション高いのか分からなくなった
ストーリーはギコの作った食事がテーマになっている割には描写が少なすぎて後半に繋がっていない気がした
これは、ギコが味覚音痴でもまずいと思う程の料理を作る人物なのに
前半にちょっとローストビーフが失敗した描写があるくらいで、あとは味に対する言及が一切無いせいだ思う
だから主人公の口からまずいけど嫌いじゃないって言わせても全く説得力がない
せっかくの一人称なんだからこういう所にこそ力を入れてほしい
410 :
評価:2009/02/21(土) 13:11:18 ID:xfyP+5YN0
海外のコメディドラマみたいでした。
411 :
評価:2009/02/21(土) 18:12:04 ID:kZANxdBE0
>>408 「ぽこぽこ音をたてながら怒る」の情景が浮かばず悩みました。
ぷりぷりと怒る、と同意語なのでしょうか。
主人公の一人称ということですが、英単語の使い方や、
大げさな表現から、某暑苦しい芸能人に見えてしまいました。すみません。
あと
>>409と同じ意見になりますが、主人公が料理を食べた感想が
全くないのに、突然味の議論が始まるのが、急な展開で何故?と疑問に感じます。
それに「不味い料理」に「不味いといったのはジョーク」にはならないかと。
しかし主人公は、まったく空気を読めないキャラのようなので、
そこはそれでありなんだろうと思いました。
描写が丁寧な所と適当な所の差が激しく、読み手がついていくのが少し辛い印象です。
しかし主人公の空気読めなさぶりはしっかり伝わってきました。
412 :
評価:2009/02/21(土) 18:44:49 ID:tyHLWqGNO
413 :
評価:2009/02/21(土) 18:53:43 ID:bH6UVjTaO
書き文字の効果音など、漫画的な表現を文章に取り入れるのはやめた方がいい
414 :
評価:2009/02/21(土) 19:07:39 ID:RyyaYMhq0
415 :
hyouka:2009/02/21(土) 19:38:39 ID:JTtJ2+Ah0
>>414 好みの問題じゃない気がするが……
小説に漫画的な表現はアウトだろjk
416 :
評価:2009/02/21(土) 19:42:19 ID:Tu1B9doX0
二次創作だしそれは好き好きだと思うな自分は
原作にないような表現だったら駄目だが
417 :
評価:2009/02/21(土) 19:55:05 ID:/UrLrs5y0
>>408 煩わしく感じるのは、キャラのテンションが高いからではなく
特に必要だとは思えない部分にまで「!」を使っているせいではないでしょうか。
私も
>>409と同じで、主人公のテンションの高さが際立って高いとは思いません。
一方的に相手に語りかけるような部分が多いですが、そのせいで展開が飛んでしまうように感じられます。
もう少し状況描写を取り入れるとわかりやすくなると思います。
「ぽこぽこ〜」の部分は原作を知らなければ擬音としても成り立たないレベルです。
基本的には漫画的表現は小説などでは嫌われる方法ですが、
漫画の二次創作で、原作を知っている人が読むと考えればまあ許容範囲なのかもしれません。
418 :
評価:2009/02/21(土) 22:12:27 ID:wod8Fa550
>>408 原作は知っているんだが、キャラが誰か全くわからなくて考え込んでしまった
もしかして、宇宙人×妖精?(これで伏せれているかな)
名前を変えてしまったら誰かわからん時点で、もう二次として色々と足りないと思う
419 :
評価:2009/02/21(土) 23:07:54 ID:iL9GnvDl0
私は読んでて普通に宇宙人×妖精の二人だろうな、ってわかった。
ただ名前だけ出てくるモナーとかフサギコは、最初人名なのかすらわからなくて戸惑った。
名前を置き換えてるせいだから本筋には関係ないけど、読んでると唐突にモナーとか知らない単語が入ってて詰まってしまう。
原作を知っているけど、ギコの料理がまずいことなんかは読み手の側が当然知っている
大前提みたいになっている節があるから、ジャンル内で読んでもらう分には問題ないレベルかもしれない。
なんとなくだけど、文中でギコを「彼」と呼んで読み手に向かって語りかけているときと、
ギコを「君」と呼んでギコに語りかけているときがあるけど、
後者のほとんどに文末に!や?が入ってる気がする。
!の使用頻度が元から高い上に、そのせいで余計にうざく感じる。
一番大事な部分以外は改めてしまってもいいんじゃないかと思った。
420 :
評価:2009/02/22(日) 00:14:15 ID:Ncb2qRyd0
>413
擬態法とか擬音語とかしらんのか。
ましてや原作で使われている擬音なら、二次創作で使うのはむしろ有効手段だと思う。
しかし二次で名前変換されると、原作知ってても世界観が掴みにくくて薄味がよけい薄くなるな…
421 :
評価:2009/02/22(日) 00:27:20 ID:CMQxXgLKO
評価をお願いします。
技明日の二次創作で、カップリングはありません。
普段は4000文字前後のSSを書いているのですが、今回はその倍近くになってしまい、ただ長いだけなんじゃないかと不安になってアドバイスを頂きに来ました。
特に読みやすさや表現に関する面を見てもらいたいです。
よろしくお願いします
http://salasalashi.blog73.fc2.com/
422 :
評価:2009/02/22(日) 01:39:09 ID:70Oceg4l0
>421
劇薬を飲んだかも、と疑うくらい大変なことになっているにもかかわらず、
セシルがきてからニーナに余裕ありすぎだ。
とても苦痛をこらえているようには思えないし、現にそんな描写もない。
多分、人物が入れ替わり立ち替わりで描写することが増えたため、
肝心の語り手の主観が抜けてしまったのだろうけど、そのせいで展開がぐだぐだになっている。
ただ長いだけじゃないかと心配のようだが、
そうではなくて何を書きたいか明確ではないのが問題だと思う。
はっきり言って7000文字は大した量じゃないし、面白ければこの何倍あったって気にならない。
だけどこの小説は、流れ作業的に人物と日常を描写したにすぎないと思う。
キャラクターにのめり込んでいる人以外には、正直読むのがしんどい。
熟語の意味を知らないで使う人は大概、言葉に振り回されて文章に酔っている。
皆が知っている言葉で、伝えやすく書こうと思ったら、シンプルな書き方に努めるべきだ。
自分らしさや個性を出そうとしなくても、書き慣れればそういうのはあとからついてくる。
たとえば
>数値やグラフは不規則に明滅している。
画面にグラフが「明滅」しているっておかしくないか?「不規則に変化」なら分かりやすいけど。
>そして黒く香ばしい液体ごと一気に流しこんだ。
前行でコーヒーと書いているのに、黒く香ばしいという修飾をつける点がくどい。
何を飲んだかなんて読み手は分かっているから、持って回った言い方は削いだほうがいい。
>木の葉みたいに軽い前髪から森のような瞳が透けて
全体の文体からもすごく浮いた表現だね。
>421がお気に入りのキャラなのかな…もっと客観視した描写に徹してほしい。
>あれは『辛さ』ではなく『痛み』だ。
正確には辛みとは痛覚なので、この表記はおかしい。
>だからうっかり聞きかれたりしないように、
「聞かれたり」のタイプミス?
あと最後の一行だけど、なぜここだけ一人称にしたのか意図が掴めない。
出だしの展開から、随分と打って変わった終わり方で拍子抜けする。
423 :
評価:2009/02/22(日) 01:42:08 ID:wmYU2ZBI0
>>421原作未読なので、読んだ印象です。
好きな文章です。
描写が丁寧で、情景がすんなり浮かびわかりやすいです。
原作のワンシーンのような小説だなと感じました。
しかし、内容の割には長く山場もなく淡々と進むので、
途中からだれて流し読みしてしまいました。
気になったのは、地の文に主人公の唐突にモノローグが差し込まれてる所です。
読み返せばわかりますが、最初読んでいる時はつまづいてしまいました。
括弧をつけたほうがすんなり読めるかと思いますが、
しかしそれは個人的趣味に左右されるかと。
冒頭でホットドックを一切れ食べて「辛かった・・・」の台詞から
最初の一口、もしくは最後の一口のどちらかしか浮かばなかったので
半分も残っていて少し引っかかりました。
食べてる途中なら「辛い・・・」にしたほうがしっくり来るのではと思います。
もしくはもう食べる意思がないなら、その旨の一文があったほうがいいかと。
描写が緻密な分、逆に細かい所が気になってしまいました。
424 :
評価:2009/02/24(火) 01:02:51 ID:+7+6lKuqO
あげ
425 :
評価:2009/02/24(火) 04:40:12 ID:ignRSJCvO
あげんなよ…
426 :
評価:2009/02/24(火) 07:03:14 ID:FF5xdz5HO
427 :
評価:2009/02/24(火) 07:05:35 ID:3e9L/oS90
携帯三連星が上げ下げうるさいw
428 :
評価:2009/02/24(火) 10:45:33 ID:KTF2Coj90
携帯三連星にうけた |∀・)
429 :
評価:2009/03/01(日) 00:54:04 ID:2m06RU2JO
>>422-423 >>421です。評価ありがとうございました
元々何かを伝えることが得意ではないし、自分の目線だけだと『どこをどういう風に受け止められてるのか』というのは全然解らないので、凄く助かりました。
アドバイスを上手く生かせられるようにもう少し粘って直したいと思います。重ね重ねありがとうございました
430 :
評価:2009/03/01(日) 01:01:23 ID:SJWqMBat0
重箱の隅つつきだけど
>上手く生かせられるように
活かす、ね
431 :
評価:2009/03/03(火) 23:09:07 ID:wH1CPXrg0
>430
「生かす」でも間違いではない。
むしろ常用漢字表には「活かす」という読みはないから、学校のテストだと不正解になる。
公文書などは「生かす」で統一される。
「活かす」を個人的に使う分には全然間違いじゃないから、隅つつきも漢字表見てからにしとけ。
432 :
評価:2009/03/03(火) 23:16:29 ID:RhrJm5Bi0
イカスぜ!
433 :
評価:2009/03/04(水) 00:24:53 ID:IqsTPK3B0
どうせつっこむなら「いかせるように」って言うべきだな
434 :
評価:2009/03/04(水) 01:18:20 ID:zCG0BzxX0
らあり言葉ってやつか
435 :
評価:2009/03/04(水) 10:57:32 ID:XxniHQcC0
評価をお願い致します。
話の展開、場面の見せ方など、是非アドバイスして頂きたいです。
また、ジャンルは一応文芸としてありますが、そのジャンル設定が相応しいものかどうか不安になっています。率直な意見をお聞かせ下さい。
http://ncode.syosetu.com/n1672g/ 第一話の後書きに晒し表記を入れておきます。よろしくお願いします。
436 :
評価:2009/03/04(水) 20:38:41 ID:0w54p1qP0
>>435 一応「言わぬは言うにまさる」だけを読んでみた。
淡々としてつまらなかった。主人公綾子の心情がまったく伝わって来ない。
心理描写を省きすぎじゃないかと思った。
内容は何が言いたいのかよく分からない。あっそうとしか言いようがない。
あと具体的な地域名を出していたが、それが何の意味をなしているのか分からない。
物語に絡まないなら適当な名前でよかったのにと思った。
文章力は普通だと思う。
この1話しか読まなかったのでこれだけしか評価できない。
437 :
評価:2009/03/04(水) 21:08:32 ID:PlE5mVaqO
メールの話辺りは面白く読めました。続きが気になります。
が、綾子の嫌われ様に話数割きすぎで、クドイです。場面転換の意味がなく、このまま嫌われ様をずっと書いていくのかと思ってしまいました。
438 :
評価:2009/03/04(水) 21:21:00 ID:93oY/tQh0
>>435 全話読みました。
まだ話が完結していないので、何とも言いようが無い、というのが正直なとこです。
淡々と生きてる綾子という人物に興味は沸いたので、
もしこれから彼女をもっと深掘りしていくのなら、完結してから改めて読んでみたいです。
後藤の話も、1話だけだとよくわからないけれど、
彼の秘密があとで明かされる、1話は伏線だというなら、あれでアリだと思う。
文体は読みやすかったです。
ちょっとつまづいたのは、加藤が女子だっていう事に最初気づかなかったことと
(男子は苗字、女子は名前で書いてある感じがしたので)
1話の最後の「ところで〜」以降を読んでから、え?え?と思って最初から読み返してしまったので、
後藤にも秘密があるっていうことが、もう少し早く書かれていても良かったんじゃないかってことです。
人物像に不透明感をつけて、展開が見えない面白さを狙っているのかな?と思うけれど、
あまりにも伏せられたり、後出しされると読みづらいので、
人物の情報を、小出しでいいので、もう少し早めに書いてもいいんじゃないかと思います。
とにかく、続きを書いて欲しいです。
439 :
評価:2009/03/04(水) 21:25:23 ID:AlurwhPXO
凄く良いと思うよ。まだ割と冒頭なのかもしれないけどちゃんと考えられているように思う
ただ、綾子の人間性を知ってもらう為のエピソードを入れたかったんだとしても、二話と三話は後々見返した時に不必要に感じると思う
物語の大筋には直接関わってこないし、自分もそこでは
>>437の様に感じた。最悪の場合、ここで読者離れを起こすかもしれない
ただ、話の本筋に入ってからは次、次、という感じでスラスラ読めた。素直に次の展開が気になったし楽しめた
基本的に力はあると思うんで、真面目にやれば面白い話を書けると思う。続きに期待してる
440 :
評価:2009/03/04(水) 21:41:26 ID:pb9x9P2LO
>>435 評価というか感想。
話は面白かったけど、綾子ってそんな嫌われる程かな。
思考は割と普通だと思うし、わがまま度は男からすると可愛い程度なんだろうし。
変人ってわけでもないから何となく違和感があった。
あと一話目の最後の言い回しが個人的に引っかかった。
>一つは、何故〜か。もう一つは〜事。
好みの問題もあるかもしれないけど、それなら
(例)「一つは、何故〜か。それはもう一つの秘密に理由があった。実は〜」
の方がすんなり読めるかなと思いました。(あくまで私の好みです)
続きが気になるのでまた読みたいです。
441 :
感想:2009/03/04(水) 22:06:04 ID:9QBP0maB0
>>435 最初の一文読んで、それ以上読む気がわかなかった。
容姿は確かに人を判断する上で手っ取り早い材料ではあるけど、
それが嫌うということに直結するかっていうと少し違うんでない?
それは貴方が勝手に思ってることでしょ、って俺は思った。
断定して言うんじゃなくてもう少し言い回しを変えた方がいいかも知らない。
442 :
評価:2009/03/04(水) 22:06:54 ID:ofQnoOGS0
>>435 話の内容は面白かったです。
今後どういう展開になるのか気になります。
文章が「〜だから〜で〜だから〜である」という論文調で
読み進めるのに少しつっかえます。
何故一文ごとに結論がでるのでしょう。
そのせいか、長々地の文で説明しているのに
キャラの描写が希薄に感じられ、魅力が全然伝わってきません。
後、主人公が嫌われている事を強調していますが
何故嫌われてるのかわかりませんでした。
とっかえひっかえ2週間で男と別れたりすることや、
バスの中の出来事では、昼休み一人になるほど嫌われる要素だとは思えません。
表現の面では
2週間という短い付き合いで、『時々帰れなかった』『時々迎えにいけなかった』
『土日は遊べなかった』は変です。
計算すると2週間の内、二人は数回しか登下校できてないし土日は一度しか会ってません。
どちらから別れを告げたのかも書かれていませんし、主人公の性格の悪さは伝わってきません。
後、後藤が黙っていた2つは同じ内容です。何故二つと書くのかわかりません。
全体的に説得力にかける部分が多いです。
が、まだ書かれていない部分で全ての伏線を回収するのでしたら、
最後まで読めばすっきりすると思います。
443 :
評価:2009/03/05(木) 19:50:31 ID:iKTR7K7T0
>435
自分も441と同じく、最初の文に同意できなくて読む気になれなかった。
容姿が良くないっていうのは確かに「好かれる要素」にはならないだろうけど
だからと言ってすぐにイコール「嫌われる要素」になるものでもないと思う。
嫌われる要素の最たるものが「容姿」というのはちょっと無理を感じます。
「美人だけど嫌われる」に繋げたかったんだろうとは思うんですが、
そう思うから、じゃあ納得できると言うものでもないので。
444 :
評価:2009/03/05(木) 20:41:58 ID:C+T3AjXm0
>435
くどくどしい言い回しだね。
しかも物事の価値観が固定的すぎて、読み手に反発感を持たせる文体だと思った。
>きっと後藤は自分にあると言い、きっと綾子は後藤にあると〜
なんでここで対比させんのか知らんけど、まったく意味がない。
後藤が原因は自分にあるという前提を出すなら、
この場合綾子も、原因は自分にあるという食い違う結末にしないとだめでしょ。
同じ結論に達するなら、この技法を使うのがそもそも間違っている。
全体的にもったいぶった書き方が、読んでて疲れる印象。
散々含んだ書き方をしながら、導き出される結果が、
「だから?」と言いたくなるような些末なことばかりなんだよな。
ジャンルは文芸でいいと思うよ。
445 :
評価1/2:2009/03/06(金) 12:52:26 ID:xZjOIfAh0
続きは気になる。その上で、気になったところを箇条書きします。
・自分のために必死になる男が見たいから毎日登下校を一緒にしたい、出来れば遠方に
住んでる方がいい、というのを綾子のいやな面として出すならもっとねとちっこく描写する
べきだと思う
※後藤の部分が今後の伏線なら飛ばしてください。
・顔がいいだけの綾子に、後藤がどうしてそんなに庇うのかわからない。
・後藤は結局、どうして家から時間がかかることを言わなかったのか。一緒に登校することを
渋ったときに言い出さなかったのはどうしてか。後藤が今後の重要人物じゃないならもっと明確に
綾子のいやな部分として(付き合っている相手の事情を察しようとしない、とかなんとか)描写した方がいい
・嫌われ者であることを綾子がいやだと感じているらしいのが微妙な違和感。わが道を行くタイプで
嫌われているなら、昼休み一緒に過ごす相手がいないからとトイレに逃げ込まないと思う。
もしそういう二面性のある人間として描きたいならもうちょっと綾子の内面に関して増やした方がいい。
少なくとも書きあがっている部分まで読んだ限りでは、この昼休みの部分で綾子の人物像がぶれる。
・加藤とメールのやり取りしているところで、嫌われ者の度合いがまたわからなくなった。
加藤と綾子がお互いのメールアドレス知っている理由はなんだろう。
伏線にかかわるならいいですが、何もないならこの時点で理由を書いてあった方がいい。
・綾子のメールアドレスが具体的に書かれすぎているのが個人的にはマイナス。
そこで小説の中から現実に引き戻される。この番号繋がるのかな、みたいな。電話番号とかでも
そうだけど、下手に文字列を出すより、ayayaではじまるちょっと長めのアドレスだ、程度に
暈してある方がいい気がする。※アドレスの文字列をどうしても出さないとならない仕掛けが
ある場合は無視してください。
446 :
評価2/2:2009/03/06(金) 12:53:36 ID:xZjOIfAh0
全体的に言い回しはくどいのに、そのわりには綾子がどうして嫌われるのかがわかりづらい。
話の先は気になるけど、綾子のいやな部分をもっと描写して欲しい。
今後、亜矢子のいい子ちゃんぶりと対比させるつもりならなおさら。
嫌な奴悪い奴としての魅力にも、実は弱いのよ、みたいな(そんな予定があるかはともかく)
ヒロインとしての魅力にも、いまのままだと欠けている。
ジャンルは地の文的には文芸でいいと思うんだけど、ラノベってわけでもないし
難しいところ。もしジュブナイル、って枠があったらそれが一番しっくり来る。
447 :
445:2009/03/06(金) 12:57:35 ID:xZjOIfAh0
ごめん推敲不足
×もっとねとちっこく→○もっとねちっこく
×顔がいいだけの綾子に、後藤がどうしてそんなに庇うのかわからない→
○顔がいいだけの綾子を、後藤がどうしてそんなに庇うのかわからない。
綾子に心を残す理由が、(家の位置を隠したことも含めて)あるのか。
448 :
評価:2009/03/06(金) 13:20:57 ID:x8Wm2Bzk0
評価希望なのであげます。
オリジナルで、戦後日本が舞台の恋愛ものです。
文章、話はわかりやすいか、普段書かないジャンルなので
ちゃんと昼メロになっているか、そのあたりが気になっています。
欠点を自覚したいので、辛口でお願いします。
http://ncode.syosetu.com/n2663g/ 晒し表記はあらすじにあります。
お手を煩わせますが、よろしくお願いいたします。
449 :
評価:2009/03/06(金) 13:53:13 ID:LsnWSxm6O
435
最初の一文が問題かな。
容姿が『最たるもの』って、反感買いやすい。
そして一番気になったのが、高校名。これ、実在の高校だよね。
私の母校だし。
文芸部とかの冊子にするならともかく、ネットに出す上では余りいい気しないなぁ。
450 :
評価:2009/03/06(金) 17:40:56 ID:cvITQ+U/O
>>435 もう上で色々言われてるように数箇所気になる点はあるわけだけど、話自体はとても面白い
俺も素直に続きが気になる
でもだからこそ、細かい点にまでより高いクオリティを求めて欲しい
続きに期待してるんで頑張ってくれ
451 :
評価:2009/03/06(金) 22:27:18 ID:X02m+BM70
>>448 全体の世界観や雰囲気はいいと思います。品の良さがあると思う。文体も読みやすいです。
ただ、台本のように起きたことを順番に書いていっている感じで、
展開がちょっと早すぎるように感じました。
時代背景や風景描写、人物描写も、全体的に薄いと感じます。
淡々とし過ぎていて、今のところ、昼メロというよりは、
るり子の人物伝とか、二人の立身出世伝に恋愛エピソードも入ってる、的バランスにみえます。
もう少し、1つ1つのエピソードや人物を、深掘りしてもいいんじゃないかな、
テーマは面白いんだし、もっと書けるんじゃないかな、と思いました。
例えば、パーティー会場の描写をもっと細かく書くことで、
それと比べられているるり子の美しさが、より際立ってくると思うし、
牙神とるり子の関係を、もっと突っ込んで書けば、牙神のパトロンらしさが出てくると思う。
戦後の東京と一言で言っても、焼け野原の時代から高度経済成長期まで幅広いので、
もっと細かく時代を設定して、書いてみてもいいんじゃないでしょうか。
他、細かいことだけど気になったことをいくつか。
・同じ単語が近い位置で繰り返して出てくる。
第一話の「やがて、少しずつ演奏は佳境を迎え、やがて店は雑音だけに」の「やがて」とか、
「私の容貌だけでなく、目に見えるしぐさだけでなく」の「だけでなく」とか・・・。
・文中の台詞にもかぎ括弧があったり、句読点の位置が変なところがある。
この辺は、推敲不足なのかなぁと思いました。
好き嫌いで言えば好きな作品です。
また途中だけど、この先の展開次第で甘くもドロドロもしそうで、今後の二人が気になります。
完成したら、また読んでみたいです。
452 :
評価:2009/03/06(金) 22:36:37 ID:K6Rgm68w0
>448
全体的に起伏が少なく、あらすじを読んでいる気分になった。
私には時代の匂いがほとんど感じられなかった。
最初のあらすじ部分で戦後と書いてあるから、戦後なんだなと思って
読むけど、本文では第1話の1/3ぐらいになって
>狭くはあるが、戦火にやられたそこに建ったものは、ひどく新しくもあった。
この一文が出てやっと戦後と分かるくらい。
それも戦後と言ってもどのくらい経った戦後のつもり
なのかも私にはよく分からなかった。
アプレゲールという言葉が出るので、50年代?と思ったけど
それが当たっているのかどうかはほとんど描写がないので
分からないまま、座りの悪い曖昧な気持ちのまま読み進めることになってしまう。
冒頭の酒場から酒場の内装、お客さんや主人公の服装、会話、歌のタイトルなど
いくらでも時代を伝える方法はあると思うのに、全部雑に流してしまって
もったいない。
>「風呂もトイレもないのね」
戦後(どれくらいかは分からないにしても)のアパートに
風呂なんて付いてなくても普通なのでは、と思ったら主人公は元貴族だという。
ああ、それでかと納得しかけたら次の文章でそれは「幼い頃なので矜持はない」と
書いてある。
元貴族、でもそんな矜持は持ちようもない生活を送っていたけど、
風呂が付いてないことに不満を感じる程度にはいい部屋にずっと住めていた?
恵介に会うまではどんな生活を送っていたんだろうと思うけど、
その辺も書いていないのでよく分からない。
一度きっちりと、時代のことや、生い立ちなども含めた
キャラクター設定を細かく決めてみたらどうだろう。
せめて主人公とその恋人の二人くらいは。
今のままでは漠然としすぎだと思う。
453 :
ひょ:2009/03/06(金) 23:53:32 ID:2gbof/PWO
>>451>>452 ご指摘ありがとうございます。
設定の甘さ、文章の雑さ……指摘されて本当に良かったです。
このスレとスレ住人様に感謝しきりです。
これから練りつつがっつり全部書き直そうと思います!ありがとうございました!
454 :
435:2009/03/07(土) 16:10:03 ID:F8QDLt4f0
貴重なご意見、本当にありがとうございました。一つ一つの指摘・意見が核心を突いていて、いちいち「なるほど」と唸りながら拝読させていただきました。
また、一人でも多くの方の意見を頂きたいという思いから返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。
全ての意見を吸収し、自分の技術として昇華することを目標としてこれから加筆修正を行いますが、以下気になった書き込みについて返信させて頂きます。
>>437 仰る通りで、私自身同じ様に感じていました。
ただ逆に、綾子がどうして嫌われるのかいまいち掴み辛いという意見もあるようですが、今の様に綾子の内面を描くだけのエピソードを用意するのでは無く、物語の大筋の中で自然にそういった描写を盛り込んでいけば良かったのだな、と今になって感じています。
>>438 確かに、言われてみると加藤の性については分かりづらかったように思いました。これは、自分の中だけでは当然のように「加藤は女性」というイメージが出来上がっていたからで、読者の気持ちになって推敲するという事が欠けていた様に思います。
貴重なご意見ありがとうございます。
>>441 他の方からも同様の指摘を頂いていますが、これについて少し私の考えを言わせて下さい。
一話の入りでは「嫌われる最たる理由」という表現を使っているのですが、その数行後には「好かれない理由」「嫌われる際のきっかけ、嫌われ始めの理由」という様に表現を和らげています。
これは、
>>441さんの様な指摘が出る事はある程度予想できていたからで、私自身が後者の考え方に寄っているからです。
ただ、小説の第一話、その冒頭は突飛な表現・少し大げさにぐらいの気持ちで書いた方が読者の方の興味を惹けるのではないかと考え、まずハッキリと断言した後にその意見について修正を入れる事にしました。
結果、この様に「一行目で読む気を失くした」という意見が出てしまったのですが、きっとその逆もいるのでは、と私は思っています。
、というのが私の考えだったのですが、どうでしょうか。これでも修正した方が良いという意見が多ければ直しを入れたいと思っています。
455 :
435:2009/03/07(土) 16:30:45 ID:F8QDLt4f0
>>444 その場面の対比で大事なのは、どちらに責任があるのかではなく、後藤は自分に責任を感じ、綾子は全く負い目を感じていないという事です。
と、一応私はその為にわざと重なる表現を使ったのですが、実際にはこういう表現はどうなんでしょうか。正直な話、私は特に経験がある訳でもないのでこういった際の「定石」というのがいまいち分かりません。
もし、上記の意図があったとしてもこういう表現は避けた方が良いのであれば仰って下さい。訂正したいと思います。
>>445 ・加藤と綾子が何故互いのメールアドレスを知っているかについてですが、基本的に作中の高校では大っぴらなイジメというものは存在せず、いわゆる平穏な普通の高校という考えです。
この場合は、例え加藤が綾子に嫌悪感を抱いていたとしても、クラス会その他の連絡の際の為にメールアドレスの交換は形式的に行っておくのが普通と考えました。
作中でも触れましたが、クラス会に綾子だけ誘わなかったり、そういった明らかなイジメ行為を綾子のクラスメイト達は望んでいません。
ですので、加藤が綾子のメールアドレスを知っていても不自然ではないと思い、この様に設定しました。
……とは言え、孤立している綾子の物語を読んでいる方からすれば、当然のように加藤が綾子のアドレスを知っているのは少し不自然だったかもしれません。その辺り、違和感が無くなる様に修正しておきたいと思います。
・また、メールアドレスを具体的に書いてしまった事についてですが、確かにこれは少し不味かった気もします。
私としては、加藤と川越のメールのやりとりをそのまま読者の方に見て欲しかったのですが、多少表現をぼかした方が良いのかもしれません。
この部分については私で色々と考え、その上で答えを出したいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。
456 :
評価:2009/03/07(土) 16:43:14 ID:KHmuWhgT0
>>454 435さんの導入部分の意図ははっきりいって失敗しています。
興味をひくどころか、そこで嫌悪感を持った方がいることは受け止めて下さい。
「100人が読んで、内1人でも面白いと思ってくれたらいい」
というプロ作家の意見をインタビューで見かけますが、少なくともその100人全員読んでいます。
読んでる途中、しかもその導入部分で1人でも脱落者を出して、それでもいいという考えは
今後の成長につながりません。
全ての人が興味持てる導入、理解できる文章を目指すべきです。
その上で評価が別れるものでなくてはなりません。
設定をきちんと作中で表現しないと読み手が置いてけぼりです。
経験がなくわからないことを想像も出来ないのなら、小説の題材にするのは避けたほうがいいでしょう。
そもそも、「ここの文章の意図は〜」と解説することは、書き手として恥ずかしい事です。
伝えたい事はすべて小説の中に込める事が、小説を書くことの最大の目的だと思います。
とりあえず指摘が出たところは全て修正するべきではないでしょうか。
続きが気になるのは確かです。がんばってください。
457 :
評価:2009/03/07(土) 16:52:38 ID:5gKlZZko0
>>454 遅れたけど文章について
同じ表現の繰り返しが多いから、もう少し変えた方がいいと思う
強調するのは分かるけど、文章が幼く見えるから
「顔が良い」「性格が悪い」「素行が悪い」とか
冒頭について
過激な内容で読者の興味を惹くのはありだと思う
ただ、「容姿で人を嫌う」っていうのは小説に限られず
一般の人間関係にも通じる話で、しかも賛否両論が多い
読む気なくしても仕方がないよ
ファンタジーな世界で、いきなり女の子が悪漢を投げ飛ばすような過激さとは違う
458 :
評価:2009/03/07(土) 17:03:26 ID:P7dn4J9m0
>454
私は444さんではないけれど、「きっと後藤は〜」とあって、
それに対し「綾子「は」〜」とあると、後藤と綾子の意見は違うと見るのが
普通だと思うよ。
同じ意見であることを強調したいなら「は」ではなく「も」だと思う。
「後藤は〜、また綾子「も」同意見だろう」とか。
ほんの少し文章を見直すだけで、不自然さが消えることもあるので
文章がおかしいと言われたら、変かどうかを聞き返すよりも
じゃあ他にどんな表現があるんだろうかと、色々考えてみることも小説を書くことの
楽しみじゃないかな。
459 :
評価:2009/03/07(土) 17:03:36 ID:FFAW1gjr0
>454
あのさ、これだけの人間が導入部に反感もったりしているという感想の中で、それでも
>きっとその逆もいるのでは
なんて主張したがる理由ってなに?
百人読んだ中の、たった一人が面白いといってくれればそれで満足だったわけ?
少なくともそれは「評価」じゃない。
自分の文に自信あるみたいだが、少なくとも俺は1話だけでやめたクチだ。
評価もらっても真っ向から受け止める強さがないなら、このスレは不向きだと思う。
460 :
評価:2009/03/07(土) 17:12:01 ID:7mdfBeEtO
マテマテ。それは言い過ぎだろ
454も色々考えた上で今の形にしていた様だし、修正入れるにしてもその前にしっかり確認しようとしてるんじゃないの?
461 :
評価:2009/03/07(土) 17:20:44 ID:g95zlvoF0
462 :
評価:2009/03/07(土) 17:30:04 ID:8Z7zUCGT0
うちも冒頭でげんなりして1話しか読めなかったんだけど
うまくいえないんだけど読者っていうのは
自分はキレイでいながら物語を楽しみたいと思うんだ。
「顔がいいやつは嫌われる」なんて書かれても
あーそうだよね顔いいやつなんてムカツクし!嫌われて当然!ぐはは!
なんて自分の僻みみたいな部分を出してきてまで作者に共感はしたくないと思う。
主人公嫌われててかわいそう、とか同情するポジションに読者をもってくるなら
まだしも。でもなんか全体的にそうじゃなくて「嫌われて当然」みたいな小説だったし
読んでてやな気分にさせられる小説っていうか
うまくいえないけど。
463 :
評価:2009/03/07(土) 17:36:15 ID:frFeBnQo0
>462
それ、逆じゃなかった?
一話読んでつまんなくて評価しなかったから、改めて確認するのも面倒だけど
言いたいことはわかる気がするけどね
作中の誰かがおかしな偏見を持っている作品は楽しく読めるけど、作者が偏見を持ってると
作品がつまらなくなるもんだし
464 :
評価:2009/03/07(土) 17:47:56 ID:31zKI4d/0
俺も冒頭の意見に賛成できなくて、読んでて不快だったわ
「好かれない理由」とフォローした後に「嫌われ者となる際の根本的理由」って
言い直してるから、どっちなんだよと思った
465 :
評価:2009/03/07(土) 17:51:58 ID:7mdfBeEtO
まあ、そりゃわからなくもないんだけどねえ
話は面白いと思うが
466 :
評価:2009/03/07(土) 18:03:21 ID:6RcK8YAqO
>>461 これは小説というより、あらすじのように思えました
もしくは単にエピソードの紹介
またクレーマーという横文字が江戸物に使われているのが引っ掛かりました
これは日本語に言い換えるべきではないでしょうか
467 :
評価:2009/03/07(土) 18:04:51 ID:6tOsSwbOO
>>461 冒頭の幼い子供云々はちと長すぎ
ハッとさせられる表現でもないから、できるだけ短く描写した方がいいと思った
あと「〜のだ」が多すぎる。押し付けがましさを感じるので多用は控えた方がいい
468 :
評価:2009/03/07(土) 18:06:41 ID:5gKlZZko0
>>461 調子の良い文章で読みやすかった
>喜多七太夫の勧進能があると聞いた能が大好きな政宗は、
>この話を丹羽長重と立花宗茂から聞いた、悲しい事に政宗に友達認定されている細川忠興は、
修飾が長くて分かりにくい
「〜な正宗は〜と聞き、」とか、適当に分けた方がいい
>悪い方の島津家久
これの意味も分かりにくい
良い友達の細川忠興に対して、っていうこと?
地の文で、明らかに戦国(江戸)にない言葉は違和感がある
軽い調子を出したいのかもしれないけど
文章そのものは読みやすいし
平易な言葉で置き換えられると思う
469 :
評価:2009/03/07(土) 18:11:12 ID:6tOsSwbOO
すいません、訂正。
冒頭の幼稚園児は広い意味に書き換える。必ずしも幼稚園児だけがだだをこねるわけではない
話のなかと、文章のコモンセンスが噛み合っていない
視点をはっきりさせるべきだと感じた
470 :
評価:2009/03/07(土) 18:11:25 ID:P7dn4J9m0
>>461 これは何を評価してほしいのかな?
元スレも見たけどエピソードは一緒で自分なりの新しいエピソードを特に
付けくわえているわけでもない。
文章は軽妙で分かりやすく、所々笑ってしまったけど、
その文章自体も元スレとほぼ同じところが結構あるので、この軽妙さが
461本来の実力なのか、元ネタのおかげなのかも判断がつかないので、
私にはちょっと評価できない。
元ネタのエピソードをスレのまとめという形ではなく、ある程度まとまった
文章として読みたいという人に向けて書いているなら、とっつき易くて成功していると思う。
471 :
評価466:2009/03/07(土) 18:21:48 ID:g95zlvoF0
評価ありがとうございます。
>>466 やっぱり時代背景に合わせるべきですね。指摘ありがとうございます。
>>467 >>469 改めて読み直してみると視点がぶれていて似たような語尾ばかりになっていました。
しっかりと視点を決めて「〜のだ」を多用しないように気をつけます。
>>468 修飾を短くするか、上手に分けて書けるようにしていこうと思います。
>悪い方の島津家久
というのは、島津家に島津家久という名前が二人いまして、
そのうちの悪いことばかりしている方を悪い方の島津家久と書いています。
注釈か何かを添えた方が良いでしょうか。
>>470 戦国時代に興味のない人や興味を持ちかけた人がこれを読んで、
まとめサイト→本スレとよりディープな方向へ向かってもらえればと思い書いています。
472 :
評価:2009/03/07(土) 18:33:39 ID:eHYpuj7xO
>>471 あの板のいい悪い話スレが臭いのはこういうのが居たせいか
よくも悪くもあのスレに居る人達はこういう逸話に
極端なキャラ付けとスパイスを効かせて自分なりにまとめるのが得意だからどうという事もない
戦国時代を知らない人に読ませるにはちょっと分かりづらいかな
もう少し時代背景の説明が必要だと思う
473 :
評価:2009/03/07(土) 18:39:06 ID:KHmuWhgT0
>>471 乗り遅れましたが。
テンポのいい文章で読みやすかったです。
ショート・ショートとしてはありだと思いました。
戦国物のくくりはわかりませんが、戦国系ゲームの2次創作かと思いました。
知識がない人がこれを読んで興味をもつかといえば微妙です。
知っていて当然な雰囲気がぷんぷんしているので読み手を選ぶ印象でした。
474 :
評価466:2009/03/07(土) 18:41:46 ID:g95zlvoF0
>>472 時代背景の説明、文章に上手く混ぜていこうと思います。
評価・指摘ありがとうございました。
>>471 もう少し知らない人にも分かり易いように詳しい説明なども加えていこうと思います。
評価・指摘ありがとうございました。
475 :
評価:2009/03/11(水) 22:07:08 ID:CgJk1PbOO
二次小説を書いてる者なんだが、晒していいかい?
476 :
評価:2009/03/11(水) 22:16:06 ID:oSJOBL880
現行スレくらい目を通してからにしてみたら?
477 :
評価:2009/03/12(木) 16:51:47 ID:UQbHUfLNO
>475
事前に晒していいかどうか伺いを立てる必要はない
ログ見れば誰もそんな事してないの分かるだろうに
478 :
評価:2009/03/14(土) 00:05:17 ID:99ZsPEXK0
479 :
評価:2009/03/14(土) 02:35:07 ID:6oefrqv00
>>478 >1を熟読しましたか?
晒し中の表記がありません。
私怨さらしと判断します。評価できません。
480 :
評価:2009/03/14(土) 14:07:42 ID:/QYka1pZ0
>>478 あらすじ欄に評価中の記載があったので見てきました。
なんだか引っ掛かりもなく、小説として真っ当に面白かったです。
最初は評価するつもりで厳しい目で見ようとしてたんですが。
文章リズムとかネタが個人的好みのため、甘くなっているかもしれませんが、
物語にも入りやすく、キャラも好みです。
序盤ということなので、ここからもっと話が展開するんだなと思うと楽しみです。
先が気になりますという感想しか出てきませんが、それを評価と受け取ってください。
481 :
評価:2009/03/14(土) 15:47:43 ID:99ZsPEXK0
>>479 ご指摘ありがとうございます。ちゃんと読まなくてはいけませんね^^;
あらすじ部分に評価依頼の旨を書き足しておきました。
もしご不快な思いをされていなければ、評価していただきたいです。
よろしくお願いします。
>>480 勿体無いお言葉ばかりで恐縮です^^;
先が気になるといっていただけて、すごく嬉しいです。
よろしければ、最後までお付き合いいただければと思います。
ありがとうございました^^がんばります。
482 :
評価:2009/03/14(土) 16:52:11 ID:xPetcubvO
本当に2初めてっぽいな
ここだと^^や^^;は煽りの意味で使われるので
面倒を避けるためにあらゆる顔文字は使わないほうがいいです
また全レスも嫌う人が多いので、まとめてレスした方が無難です
>>478 すみません私も感想になってしまうので、評価は別の方にお願いします
自分も
>>480と同じように評価してやると厳しい目で見てたのですが
1ページ目の途中あたりから世界観やリイナの心情・生い立ちに引き込まれました
オリジナルファンタジーはいかに自分の世界に引き込めるかが
勝負なので、成功していると思います
483 :
評価:2009/03/14(土) 20:01:52 ID:6oefrqv00
>>478 晒し中の表記訂正を確認しました。
文章は読みやすく、読み手をすんなり世界に引き込む文章でした。
特に間違いも見つからず、表現や文法にも引っかかるところはありませんでした。
キャラ設定もしっかりしていて、
作者が書きたいと思う話をかなり忠実に書けていると思いました。
しいて言うならば、
主人公の性格がよすぎる所に少し違和感があります。
家族にきちんと愛されていて、脚のせいで捨てられても受け入れる。
突然現れた男の子にも躊躇なく真っ向からやり取りできる。
頭もよさそうだし、ヒルダとのやり取りでは言葉遣いもいい。
ハンディキャップを持つ、貧乏な庶民には見えません。
もう少し設定に沿った描写があったほうがいいのではないでしょうか。
484 :
評価:2009/03/15(日) 00:04:38 ID:eK8G8mZV0
>>478 読みやすく面白かったです!情景が目に浮かぶようで、主人公の考え方の流れにも不自然に感じるところがなく
すうっと物語に入っていけました。文章も流れもうまいなぁ!と思いました。評価スレなのであえて個人的な意見を言うと、
突然境遇ががらりと変わった暮らしの1日目にしては、状況を受け入れるのが早いんじゃないかな〜と感じました。
483さんが言ってるような主人公の性格がよすぎるってところと似た違和感だと思います。
ルゥの言動の理由に興味を持つところは自然な流れだと思うのですが、まだ警戒している現段階では、
もっと単純な好奇心による興味だったり、もっと反感を持ってたり、会話が成立しなかったりする方が
リィルの感情に説得力があるような。やさしそうな性格の主人公だからこそ、もっと慎重な方が説得力があると思います。
対照的な二人の価値観が強調されているぶん、リィルの反感や葛藤のシーンを増やした方がリィルの生きたいという
思いが切実なものに見え、ルゥとの対照的な境遇がもっとハッキリする冒頭部になるんじゃないかな。
1日目にしては余裕があってルゥへの関心が大きいから、リィルの生きたい設定がもったいないかなと思いました。
485 :
評価:2009/03/15(日) 07:33:02 ID:6ylOt0hm0
>>478 文章に関してなので意図しない部分であればスルーしてください
物語自体は自然に入り込む事が出来るのですが、
地の文でのキャラクターの名前連呼が多すぎるように感じました。
特にルゥに出会うまでの冒頭部分は、「リィルは今ひとりぼっちである」事を
充分に表現出来ておられるので尚更、続け様にリィルは、リィルは、と出てくると少しクドイなと。
誰がその動作をしたのか明らかにわかる所の主語を省いたり、
彼女や少女等、別の表現に置き換えたらスッキリするかなと思います。
お話自体はストーリーも興味深く、誘導も丁寧で状況もどんどんイメージ出来て楽しめました。
486 :
評価:2009/03/15(日) 19:06:07 ID:640HdeRgO
>>478 最初からスラスラと読めてとても面白かったです。
ただ、持ち味かもしれないんですが読点が多い気がしました(特に会話)
個人的に、付け過ぎるとせっかくの綺麗な文や会話が
急に素人っぽく感じてしまいます
487 :
評価:2009/03/17(火) 13:43:33 ID:C2AV3iDl0
お返事です。
>>282 書き込みに関するご指摘ありがとうございます。
ちゃんといろいろ確認すべきだったなあと反省しています。ここの皆様が寛容な方でよかったです。
引き込まれたとのお言葉、ありがとうございます。
少しでもたくさんの方に読んでいただける物語にしたいと思います。
>>483 忠実にかけているとのお言葉、とても嬉しかったです。
主人公の性格は、実は私もつかみきれていなかったりします。敬語などの点は自分でも気にかかっていたので、若干修正をかけました。
また、家族への心境も少しずつ加筆しています。とても参考になりました。
>>478 とっつきやすい物語であったなら幸いです。
1日目、物語のなかでもありますが、なんだかどうがんばっても順応が早くなってしまうのです。
加筆修正は行っていますが、いい案が浮かぶまでお待ちくださいませ。
また、警戒などの描写と、リイルの生に関する思いは加筆してみました。少しでも良いものになっていればいいなと思います。
>>485 文章に対するご指摘、とても参考になりました。
とりあえず数箇所、多いと思ったところを代名詞に置き換えてみました。これからまた吟味していきたいと思います。
物語を楽しんでいただけて嬉しいです。
>>486 面白かったとのお言葉、ありがとうございます。
読点についてのご指摘、なるほどと思いました。リズムや響きを考慮したうえ、少しずつ修正していきますね。
最後に、拙作を読んでくださった皆様に感謝を。本当に、ありがとうございました。
もしよろしければ、最後までお付き合いくださいませ。
488 :
評価:2009/03/19(木) 12:55:36 ID:GwuuGF9P0
489 :
評価:2009/03/19(木) 12:56:42 ID:GwuuGF9P0
490 :
488:2009/03/19(木) 12:58:07 ID:GwuuGF9P0
二重投稿。いきなりすみません。
491 :
評価:2009/03/19(木) 14:04:16 ID:Qsz3zvUv0
なんかいきなりなろうの晒し場になってない?ここ
492 :
評価:2009/03/20(金) 05:12:32 ID:eDkDJluDO
>>488 評価したことがないので、素人意見かもしれないけど。
とても面白かった。
個人的にとても好みの話。
ハッピーエンドなのもいい。
ただ、数ヶ所の誤字と、微妙に間違っているような気がする表現が勿体無い。もう少し推敲してみては。
あと読み足りなかったのかもしれないけど、左手の状況がどうも掴みにくい。
割と自由に動けているようだけど、刺さった状態でそこまで動くだろうかと、状況を想像しにくいところがあった。
それから最後の店長の誘いは必要だろうか。
和琴の性格を考えると、そこまでモテる要素があるのか疑問。
都合が良すぎる感が残ったのと、中盤でオチが読めてしまったのが惜しい。
後書きで男と知って驚いた。
勝手に女だと思い込んでたよ。
丁寧に表現してあるし、リズムも読みやすかったと思う。
読後にじんわりきて、思わず最初を読み返したよ。
493 :
評価:2009/03/20(金) 22:04:47 ID:LKu0boWF0
>488
もっと面白くなっていい話しだと思うのに
あちこち不自然で今ひとつ盛り上がりきれていないのが残念。
まず男の死にたい理由がわからない。
>やりたいことを、全部できるような気がする。
全部と書いてあるのにやりたかったことはネイルサロンに行くだけ?
男の人がたった一つ最後にやりたいことがネイルだというのは、珍しいように
感じてしまうが、なぜネイルサロンに行ってみたかったのかが分からなくて最初から違和感を覚える。
左腕と和琴のやりとりが冗長に感じる。
ある程度固定された左腕だけで文字を書こうと思うと結構大変で
どれだけ馴れても、出来るだけ短い言葉で済まそうと思う気がするけど
それがちゃんとした、しかも結構長い文章になっているのは興醒め。
ましてや、いくらゆっくり書いても和琴の長い文章が見えない男に
伝わるとはちょっと思えない。
お互いにもっと短い単語や、指先の動きで相手に気持ちを伝えよう(理解しよう)と
する部分があってもいいと思う。
ネイルサロンだけれど、いきなり彼岸花を描かれると普通の客はびっくりしないだろうか。
事前に説明して了解を得てから描くだろうと思う。
最後に説明したいならば、あえて男が聞くことを拒否したとかにした方がいいと思う。
あと、男の自分、とか、自分と違って、などの一人称が混じるのも気になる。
他にも色々と不自然に感じる点はあるけれど、とりあえず目立って気になった部分を。
スケジュール帳の予定が単語で埋まってゆく部分はいいと思った。
ラストシーンもいいなと思ったので頑張ってほしい。
494 :
488:2009/03/22(日) 00:42:24 ID:0w3dKyw+0
492さんの指摘も含めて、推敲かけてみました。
が、そのあと読み返したら修正箇所がざくざくでるので、まだ推敲中です。
不完全なの読ませてしまってごめんなさい。
493さんの指摘もいちいち納得してしまったというか的確すぎるので、直していこうと思っています。
>492
どうもありがとうございます。
見直してみて、数箇所どころではない誤字脱字を見つけました。お恥ずかしいです。
微妙に間違ってる表現は、本気で間違って思い込んでる可能性が高いので、ご指摘頂けると幸いです。
左手は、肩まで出してみました。
店長は終盤存在感が出てきて気に入ってしまったので、勢いで出してしまいましたが、落ち着いてみると確かに全くいらないので、お誘い削りました。
中盤のオチの読め具合は隠す意識がなかったので諦め気味ですが、参考までにどこらへんでわかってしまったか教えてほしいかもです。
(ご指摘いただいて、オチ隠すには……と考えてて実は思いついたことがあるんですけど、ブラックになって作品が変わるので、自分の中だけで試してみます)
小道具が小道具なので、女に見られるだろうなあ、とは思います。
女だと思っていただいた上で、あとがきでむさい男の顔を想像していただければ、大成功だったりします。
じんわりきて、のお言葉、本当にうれしかったです。そうなってもらえるかどうかが、まんま作品の成否かな、と思うので。
495 :
488:2009/03/22(日) 00:43:19 ID:0w3dKyw+0
>493
男の死にたい理由&ネイルサロンに行くだけ。
やっぱり、違和感ありますよね。
私がリアルでマニキュアの店を見て、行きたいなぁ死ぬならいくかも、となんとなく思いついただけなので、理由がないのです。
不自然なのは明白なので、理由を付け足そうかとも思うのですが……
推敲のため読み直していて、自分でも中盤過ぎあたりで飽きて、読むのがしんどいものがありました。
やりとりが冗長、に納得です。
左手で試しに書いてみたところ、確かにまず筆談の漢字が難しいのがありえないので、ざーっと、まず漢字をばらしたりなどして、筆談を簡単にしようかと思います。他にも動き等で工夫を加えれば退屈さを緩和できるかな、と思うので、ちょこちょこ考えてみようと思います。
彼岸花の事前了承はとらせてみました。必要でした。
一人称も簡単に直せるかな、と思ったのですが、『自分』を消して『男』に直すとなんだか変な感じがしてしまいます。意外と難しいです。
本当に、どれも的確なご指摘で、驚きました。すごい。
どうもありがとうございます。
こちらに出してみてよかったです!
496 :
488:2009/03/22(日) 17:32:57 ID:0w3dKyw+0
評価依頼終了します。
本当にありがとうございました。
497 :
評価:2009/04/01(水) 05:05:59 ID:ETU2WnxiO
保守
498 :
:2009/04/03(金) 07:49:35 ID:TCixusdX0
あげとく
499 :
評価:2009/04/03(金) 16:00:57 ID:LItGj1klO
500 :
評価:2009/04/03(金) 16:53:31 ID:lkEJLSxP0
>>499 語尾については何も気になりませんでした。
「〜して。」という語尾切りは、三人称で濫用する場合には気になりますが、
話し言葉としてはよくある表現ですから、
一人称の小説ではそう過敏になる必要はないと思います。
501 :
評価:2009/04/04(土) 02:08:08 ID:GJoExAeOO
評価希望あげ
502 :
評価:2009/04/04(土) 07:15:04 ID:8dIAQhj7O
たまに文章がおかしいと感じるとこが幾つかあったし誤字もあったが
全体的にはきれいにまとまっていると思う
〜して。っていうのは気にならなかった
一度通して読み直してみたら文章のおかしなとこに気付くと思う
503 :
499:2009/04/07(火) 09:48:10 ID:KVVImHLQO
お礼が遅くなり申し訳ありません、評価ありがとうございました
〜して。というのが問題になりがちなのは、三人称でのことだったのですね
今回の使い方に問題はなさそうでほっとしました
誤字やおかしい文章があったとのこと、推敲不足にて失礼いたしました
文に磨きをかけて再びこのスレで評価をお願いしたいと思います
ありがとうございました
504 :
評価:2009/04/13(月) 04:48:20 ID:YEW919ty0
保守
505 :
早 ◆2lZL.15SIs :2009/04/13(月) 05:04:59 ID:HTuJqPS00
◆◆◆◆◆◆◆◆宣伝失礼します◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
長編小説書いてます『猫のドロシーと放浪犬』
http://05.mbsp.jp/dorothy/ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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宮沢賢治、カフカ、ルイス・キャロル、ゲーテ、ニーチェ
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◆好きな画家
ゴッホ、高島野十郎、レンブラント
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506 :
評価:2009/04/13(月) 17:02:25 ID:LcK26ursO
あ
507 :
評価:2009/04/17(金) 20:20:38 ID:yuscBx3UO
保守がてら
最近依頼者評価者ともに減ったな
508 :
評価:2009/04/18(土) 22:28:48 ID:JFAbsyXO0
学生の春休みも終わったし
年度初めで忙しい人多そうだね
509 :
評価:2009/04/20(月) 07:55:18 ID:nEttQKrz0
510 :
評価:2009/04/20(月) 14:44:44 ID:tr/T6UQY0
文章自体が安定しているので、特にひっかかりなく読めました。
・この話だけで人物関係と時系列が把握できるか
出来たと思います。全部説明しちゃってるから。
・描写が舌足らずになってないか
特に舌足らずとは思いませんでした。全部説明ry
ミステリーのようですし冒頭ですから、全てを語る必要はないと思います。
違和感があったのは、まずワンピース姿。
人目を忍んで、また荒れているだろう敷地内に不法侵入するには
相応しくないいでたちかと。
二次とのことですので、彼女が原作ではどのようなキャラなのか私にはわかりませんが、
名を伏せた晒しを読んだ限りでは
>――名士は昔、殺人を犯した。
から始まる「説明」。これが激しく違和感。
12才の、元々事情を知らない余所者の少女がこれを「推量」したのですか?
>自分のような年齢の人間が
という考え方も、それこそ彼女のような年齢の少女には相応しくないと思いました。
511 :
評価:2009/04/20(月) 17:03:41 ID:IZJT2hr80
>>509 辛めです。
>・この話だけで人物関係と時系列が把握できるか
できました。
というか、この短さならそんなの考える必要自体ないと思う。
>・描写が舌足らずになってないか
舌足らずではないけど引っかかる部分が多かったです。
まず、読み始めてすぐに語彙不足が気になった。
「塀」「侵入」「邸宅」「名士」「刑事」って単語、この短い文に一体何回出すのさ。
>塀に手を懸け、よじ登り、塀の向こう側に降り立つ
みたいな、一文の中に同じ言葉が出る箇所も読みづらい。
>買い手がつくわけないから
何でここだけ口語的に?
>推(お)し量(はか)ることしか彼女には出来ない。
>(略)他人から聞いた話を総合して、出来事を推し量るしかない。
このルビ要らんw
あと、わざとなのかもしれないけど連続で同じ表現は止めて欲しい。
全体に、小説じゃなくて設定解説を読んでるようだったよ。
必要最低限の情報を、見たまま、捻りなく書き連ねました…
みたいな印象の文だった。
何が起きてるのか自体は分かるものの、「どんな風に」「どんな音が」
「どんな外見の」みたいな描写が悉く削ぎ落とされてるから
読んでて情景が浮かんでこないし、面白いとも思えない。
今後の展開如何ではいい方に活きるかもしれない文体だけどね。
(例えば、一気にぐーんと展開するような話だと
細かい描写は却って邪魔だったりするから)
512 :
評価:2009/04/21(火) 01:44:56 ID:1xMWHT+UO
>>509 辛口きぼんらしいので。
・人物、時系列
大丈夫。ただ、『刑事のそばにいた探偵が、刑事の殺人を暴き』てのは誤植?
殺人犯したのは名士でしょ。刑事は名士を殺害しようとしただけで、殺人行為は
まだしてないし。まさか『名士を殺そうとした刑事を止めた』って意味で書こう
としてる??なら書き方悪いよ
・舌足らず
描写不足。全焼か半焼でもない限り、1年じゃ屋根壁ある建物に影響出ないよ。
落書き壁同様にDQN出入りで荒らされたとか?庭も手入れされてなくても、雑草や
花が枯れたりはあるけど風化しないし。
それから壁ってどんな?ワンピで楽々乗り越え可?日本庭園の壁ってーと、
下石垣で上白土壁、プラスちっこい瓦なヤクザ邸宅風?石垣部分は足掛けて
昇れるけど、その先キツくね??
女子って懸垂出来ない(=自分の体重腕だけじゃ持ち上げられない)の普通よ?
そもそも12歳少女って第二次成長期前後だから140〜160cm位とサイズピンキリ。
その辺りは?髪型やワンピの丈は?
…とまぁ色々気になった。
それから、冗長な所も。
>>511同意で、単語重複や『色々なゴタゴタがあり、名士の体面が致命的に傷つく
出来事があり、』…「ゴタゴタ」に「傷つく出来事」も含まれるよね
513 :
評価:2009/04/21(火) 04:32:52 ID:wB/iVPoI0
>>509 辛口です
他の人と同じく、描写と語彙が足りないと思った。
直接的な言葉で主人公の行動を追いつつ設定解説をするばかりで
情景が分かるような描写がほとんどないので、話は分かりやすいけどすごく淡々として説明的。
特に気になるのは名士は昔〜灯油缶を直撃、の部分、
主人公の正体や目的を隠したミステリアスな導入になってるのに
ここが浮いてしまってるように感じる。
プロローグ段階でここまで説明する必要があるの?
刑事が殺人を犯そうとするというのは倒錯的な状況でドラマがありそうだけど、
こっちはまだ話に入り込む前の段階だから、
いきなりつらつらと出来事の説明だけされても、はぁそうなんですか、としか。
過去の事件で主人公にも詳細はわからない、という設定なら
ここではもっとぼかした表現にしておいて、拳銃自殺しようとした時弾丸を〜、とかの詳しい経緯は
のちのち少しずつ読者に情報を与えていく方が効果的な気がする。
もし過去の事件についてはジャンル者がみんな知っている原作設定なら
ますますこういう説明じみた解説文は不要だと思う。
514 :
509:2009/04/21(火) 21:18:33 ID:HPyOclM20
皆様、有り難うございました。
書いているうちは気付かないミスがかなり有りました。
・少女や邸宅の設定について
言われて初めて詰めの甘さに気付きました。
描写を変えるか、後でフォローを入れようと思います。
・描写や語彙の不足
かなり苦手にしています。
プロットは出来上がっているので、これから類語辞典買ったほうがいい気がしました。
ミステリー要素もありますが、元刑事が延々悩む話でもありますので。
かなり参考になりました。ありがとうございました。
保守あげ
516 :
評価:2009/04/25(土) 19:54:45
ちょっと気になったんだけど、
ここに載せた文章ってサイトで公開とかしてる?
前にも同じ質問でてたらスマソ
このスレまでこっちに飛ばされてきたのかw
>>516 自分はした
評価依頼で晒したやつもジャンル系のスレに投下したやつも全部公開してる
誰からも何にも言われたことないしヲチで名前が出たこともない
飛ばされてたのかww
公開してるやつもあるし、評価してもらうために書き下ろしたのもある
こんなスレあったんだ。
自分が昔書いた小説、一度でいいから他の人に評価してもらいたいな。
誰か、文庫本一冊分の長編小説を読んで評価してもいいっていう人がいれば、
投下するんだけど、
このスレ、過疎っぽいからスルーされたら嫌だしなぁ。
以前、余所の板で晒したらスルーされちゃったんだけど、
せっかく勇気出して晒したのに虚しかったなぁ…
面白ければ全部読んで評価するけど、つまらなかったら1ページで挫折してスレではスルーする
そういうことですよ
短編ならつまらなくても読んで評価くらいはするけど、長編の場合は「読む気にならない」ってのも
評価の一つだしな
>>521 よくあるのは、さわりの部分を投下して、
そこで評価してもらうことかな
文庫一冊まるまるは評価されないと思う
けど今投下に飢えてるから、どうかね
525 :
521:2009/05/06(水) 18:17:59
ご意見ありがとうです。
それで、さわりの部分だけ晒してみようかな〜という気になったのですが、
自分はサイトを持ってないので、どこかうpロダに上げたいと思います。
もし、このロダがおすすめ!というのがあれば教えてください。
特にないのであれば、適当に検索して探してみます。
スレ読み返すなり無料サーバ借りるなり好きにしろよ
>>525 投下に飢えてるから答えてやるけど、教えてちゃんはうざがられるぞ
よくあるのが、晒し用にブログを借りるの
これだと携帯からも評価できるし、投稿も簡単なのでおすすめ
アプロダはDLする手間がかかるので、あんまり評価されない
文字化けしてる
適当にブログ借りてこいよ、作らなくていいからw
いや、普通に読めるよ
>>528 可もなく不可もなく
最初の状況描写がなんとなく不自然だったから
実は演劇だっというのには納得
耽美な表現も多分わざとかな
こんな半端なところで切られたらそりゃあ続きは気になるけど…って感じだ
531 :
528:2009/05/07(木) 00:09:37
今見てみたらなぜかファイルが消えている(消された?)ようなので、
明日にでもブログに挑戦してみようかと思います。
人生初ブログかー。どきどき。
>>530 読んでくれてありがとうございます。
>耽美な表現も多分わざとかな
意図的にくどい表現にしてみたんですが、分かってもらえてちょっと感動。
532 :
528:2009/05/07(木) 18:15:28
少し主述のねじれてる部分はありましたけど、面白かったです。
描写がくどいなー。セリフ説明的だなー。
何かありきたりなヒロイックサーガ?
と思ってたのを逆手に取られた感じで、やられた!と思いました。
結局何系の話なのかまだ分からないけど、
続きが気になります。読みたいです。
ただ、個人的な意見になってしまうのですが、
自分が書くとしたらもっとセリフを棒読み説明的にして、
魔法っぽい用語山盛りにして、
落差つけるかもしれません。
それでバトルシーンを少し削って、
(ここは劇中劇ですよ!ギャグですよ!)
っていうのを分かりやすくするかも。
話の初っ端であーありきたりな勇者ものか?
って投げられたら元も子もないので。
でも、読んでみたい始まりかただと思いましたよ。
>>533の評価(前半だけ読んだ)が気になって読んでみた。確かに
最初は説明的なセリフにくどいな、と思ったけど、
最後に そういうことか!とにやりとしてしまったよ
あれからどんなふうに物語が進んでいくのか楽しみだ
でも
>>533の評価を読んでいなかったら、たぶん途中で読むのを
やめていたと思う
もう少し劇中部分を短めにしてみてもいいかもしれない
おもしろかったです
>>532 話の半分を読むまではちょっと退屈、ラインロッドが出てきてからは斜め読み。
だけど、あのオチは面白かったです。皆さんと同じくにやっとしてしまいました。
>>533 評価ありがとうございます。
最初はありきたりのヒロイックサーガと見せかけて、
あとでがらっと雰囲気を変えることでインパクトを与えたかったんですが、
最初の数行で読む気なくされたら意味ないですよね。難しいところです。
続きが気になると言ってもらえてうれしいです。
正直、序章だけじゃ作品全体の雰囲気は掴めないですよね。
>>534 評価ありがとうございます。
やっぱり、前半はちょっと読みづらかったみたいですね。
でも、おもしろいと言ってもらえてうれしいです。
>>535 評価ありがとうございます。
ニヤっとしてもらえましたか。まさしく期待通りですw
晒しついでに、第一章も追加してみようと思います。
長編なんで長いんですが、しばらく晒しておくつもりなので、
暇なときにでも読んでください。
続きが気になるとの要望があれば、残りも載せてみる予定です。
どうせお蔵入りの原稿なので、失うものは何もないですw
537 :
評価:2009/05/08(金) 19:15:04
いい加減にしてくれ。
ここは評価スレであって、決して自分のサイト宣伝場じゃない。
何で作家志望者ってこんなんばっかなんだろう…。
このスレに来るそういう人らって、評価に逆切れしたり
変な言い訳したりでロクな人いないよね、
とりあえず評価は終わったんだから、これ以降はここではやめれ。
誰かに読んでもらって反応があって嬉しいのは分かるが、
要望があれば〜とかは完全にスレチ。
失礼しました。
自分の作品について感想をもらえるのと、ブログを作ったのが初めてなので、
多少舞い上がってしまいました。
序章だけでは作風・全体の背景が分からないし、
第一章なら序盤ということで許されるかと思ったのですが…
別に宣伝したいわけではないです。もう筆を折った身なので。
>>537 反論するようであれですが、私はもう作家志望ではありません。
偶然このスレを見つけて、昔の作品をひっぱり出しただけです。
あなたは作家志望ではないのかもしれませんが、
変なレッテル張りをするのはやめてください。
物書きの人たちを侮辱されたようで不愉快です。
多少評価が貰えたから続きも読んでくれってのがこの場にそぐわないんだよ
読んでほしいんならそのブログをサーチにでも公開しとけ
スレで何度も評価を求めるな
>>540 評価は求めてません。序章にしか(晒し中)とつけてないので。
ただ、「続きを読みたい」と書いてくれた人がいたので、
その人に続きを少しでも読んでもらいたいと思っただけです。
ただの社交辞令だったら間抜けですけどね。
もっと多数の人に見てもらいたいなら、最初からこんなスレで晒さず、
サイト作って公開しますよ。そんな気はまったくないですが。
喧嘩すんなよ…
皆仲良くいこうぜ
>>539で「失礼しました」と非を認めたんだから、
>>539自身も他の人も煽るようなレスはやめよう
本人が
>>528でもう書いてないといってるから
評価した人たちはそれを承知の上で評価したんだろうけど、
どうして本人は4年も小説かいてなくてこれ以降も書かないのに
評価求めたのかね。
サイト宣伝ならこれからも書くだろうから評価が身になっていくかも
しれないけど、筆折ってるのに純粋に疑問。
545 :
評価:2009/05/09(土) 14:30:42
「昔書いたアレ、晒したらどんな反応なのかなー」
って思うこと自体は別に変じゃないと思う
>>521から延々と自己主張してるのは確実に変だが
>>537=545?何で名前欄入れてるの?
文体変えてまで叩かなくてもwww
同人板にあった時は名前入れるのが推奨だったから、惰性なんじゃね
その程度で同一人物認定されてもなw
>>521はさすがにもう出てこないだろうし、以後スルーでいいでしょ
548 :
p1034-ipngn101funabasi.chiba.ocn.ne.jp:2009/05/09(土) 17:57:20
フーン
551 :
p1034-ipngn101funabasi.chiba.ocn.ne.jp:2009/05/09(土) 18:33:30
>>549 「桑原VS武威」の話をざっと『見た』印象(読むのは途中で放棄しました)
行間スペースが無意味に多過ぎ。全く無しもキツイが『過ぎたるは及ばざるが如し』になっている。
テキストの表示サイズが小さいのもマイナス。余白部分を余計大きく感じる要因となっているし、単純に見辛くもある。
話の進行を台詞に頼り過ぎ。もっと状況やキャラの動作・心情を描写するよう心がけるべし。
特にアクションシーンは大雑把に描くと、読み手に緊張感が全く伝わってこない(シーンをイメージ出来ない)ので注意。
今回はバトル物なので致命傷になっていると言えます。
『攻撃した』のであれば、その内容をもっと具体的に描くよう挑戦してみてください。
ただしやり過ぎると前述した行間スペースの如く逆効果となり、『ダレル』原因になります。御注意を。
また台詞を誰が言ったか示すのに『キャラ名「台詞内容」』の形式を使うのも感心できません。
楽な手段ではありますが、それ故に多用していると描写能力の発達を邪魔する事になります。
効果音の挿入も目立ちますね。私も使う技法なのですが、嫌っている人も多いそうです。
使用量を減らし、使う場面を厳選すると良いでしょう。
例を挙げると、着地した際の「シュタッ」などは不要に思いました。
句読点に関しては、暇な時にちゃんとした文章(国語の教科書や普通に売られてる文庫本など)を読んでおけば自然と身に付くのではないかと。
およその感覚としては、「、」は息継ぎの間隔で使っていれば問題無いと思いますよ。
555 :
552:2009/05/10(日) 20:07:56
およその事情は推察しました。
申し訳ない。
およその事情は推察って……
推察も糞も>1にルールとして書いてあるだろうが
あと「およそ」とか書いてるのは評価側の日本語力としてどうなの
別に「およそ」でも間違ってはいないけどな
558 :
初めて:2009/05/11(月) 23:26:41
初めまして。こちらに自分の書いた作品を晒させて頂きます。
・作品は、東方Projectの二次創作作品でございます。
・紅美鈴と十六夜咲夜の話の前編であります。後編は完成次第、こちらも同様に晒してみようかと存じています。
・18禁で、その上ふたなり描写も含みますので、閲覧の際にはご注意下さい。
・ネタばれではありませんが、献身的な愛をテーマに執筆してみました。
http://sinnminn.web.fc2.com/sarasi/newfile.html では、よろしくお願い致します。
>558
まず目がチカチカして非常に読みにくい。そして改行が少ない。
読みやすい体裁を整えるのも表現の内だと思います。
文章の方は最後までは読めませんでした。
不要な文・単語が多く、文章の要点を理解するのに時間がかかります。
同じ意味合いの文が繰り返されたり、必要と思えない接続語があったり。
また短い文の中で重複している単語が多いです。かなりくどい印象が。
これらが毎文ごとに重なっていくので途中で読むのが面倒になってしまう。
書き上げた文章を読み直して、この文は必要か、この単語は必要なのか、
一つ一つ吟味して、不要なものは全て削ってしまった方が良いと思います。
今のままでは不要な物が多すぎて文の要点が読み取り難いです。
また文章の内容的にも、声に対して「見覚えがある」と書かれていたり
文の頭と結びが対応していなかったり(私は、〜気恥かしさが生まれる。)
全体的に推敲が成されていないように思えます。
書くことよりも、書いたものを吟味して削り整える事の方がずっと大事です。
読み手の視点に立って、更に音読してみる事をお奨めします。
>>560 誰がどの台詞を喋っているのか、まず、そこからわかりません。
元になった二次の設定を知っていればわかるのですか?
アイデアとなった曲を知っているととわかるのですか?
その前提が必要な文章ならジャンルの人に評価をしてもらってください。、
辛口ということですので、
個人的には評価以前と進言させていただきます。
>>560 一行目、『彼が動くのと同時に動いた空気』ここで読むのやめました。
>>560 「昨日の夜どこにいたの?」
レンが電話口で言ったのか、電話の相手が言ったのか分かりません。
後の会話とジャンルから類推しろと言うのは書き手の怠慢です。
ストーリーが全体的に意味不明。
主人公が何故これだけのことで泣きそうになっているのか分かりません。
何らかの理由があるだろうとは思いますが、その理由が読み取れない。
なんで行っちゃうの、と言われてもこのシーンだけしか見るものがない、
このシーンからしか情報の得られない読み手には、何のこと言ってるのか
さっぱり分かりません。
曲を元にするのは良いですが、曲を知らなければ理解ができないのでは
お話として成立しないと思います。
564 :
スペースNo.な-74:2009/05/12(火) 14:32:41
>>561 そうですね…読み手を意識しなければ小説ではありませんから…。
有り難い指摘をありがとうございます。
これから、指摘して頂いた点を踏まえ、次の作品に活かしたいと思います。
ありがとうございました
サイトも読み易いように、壁紙を変えた方がいいのかな
565 :
360:2009/05/12(火) 14:59:18
>>361 >>362 >>363 ありがとうございます。
技法以前に意味が通る文章を書く必要性を痛感しました。
まず、誰が読んでもわかる文を心掛けるところから始めていきます。
知人には言ってもらえない指摘ばかりで、こちらで評価していただいて良かったです。
本当にありがとうございました。
566 :
560:2009/05/12(火) 15:02:47
>>558 内容を確認・理解する以前にまず見辛い。途中までしか読む気になれませんでした。
改行、と言うより文と文の間に空白の1行を挟むなどして、見易い環境の構築を心掛けて下さい。
足りてないのは行間スペースなので、個人的に改行頻度自体はそれほど気になりませんでした。
ただ原稿(ページ数制限などが加わる)に書く訳ではないので、都合がつくならもう少し増やしても良いでしょう。
文頭に余白を設けないのも見辛くする原因です。
逆に何故か台詞部分の「」には1スペース空けられていますが、視覚的にも無意味かと。
単語の重複、日本語として間違っている部分に関しては
>>559の方が指摘されているので割愛。
なお、私は愛読書が国語辞典や広辞苑だったりします。参考にしてみてください。
一番気になったのは「その〜」「それ〜」「そんな〜」といった表現の多用。
書く側としては楽な方法ですが、文章が陳腐になってしまいます。
一箇所に集中すると特に酷くなり、序盤の
『そんなことが続いているせいか、最近はそんなことを思うようになった。こんな調子が続けば、』
には「どんな事だよ!?」と問いたくなりました。それぞれが何処を指しているか分かっていてもです。
こういった『読む』意欲を削ぐ要素が多いと、作品に目を通していても『作業している感』が強くなり、内容が楽しめず頭にも入ってきません(これは私個人の問題でもある)。
評価を得ようとする前に、評価を得る為の体裁を取り繕う事を意識してみて下さい。
文章が長いと文句を言われたので、分割連投します。
>>560 まず文頭に余白を入れるように。これは基本中の基本です。
漢字変換と句点が部分的に不足してる感が残ります。
句点に関しては配置が怪しい箇所も有りました。
『レンのレッスンは、明後日。一昨日は家にいたし、昨日は、昼位から今までずっといなかった。』
ここなどは
『レンのレッスンは明後日。一昨日は家に居たし、昨日は昼位から今までずっと居なかった。』
とした方がスッキリして読み易い気がします。
また元が音楽らしいので、連載冒頭部でもある掲載分だけでも、もっと1フレーズ毎をブツ切りにして、テンポ良く語る方が面白かったかもしれません。
全体的に推敲不足が感じられました。
以後の連載分も短編を繋いで行く形式なら、作業量は多くない筈なので、掲載前に自分で何度も読み直す事をお奨めします。
>>560 文章がくどい。どこにアクセントをおきたいのかわかりずらい。そもそも状況把握に時間がかかる。一文に同じような意味を二度使用してる節がある。
独りよがりの印象を持ちました。背伸びし過ぎかと。
>>560 読めば読むほど深みにはまって理解できなくなる文だと思った
>寝る前には何も誰もいなかったその半分に誰かがいる。
これなんて意味不明だ
571 :
560:2009/05/12(火) 20:19:51
>>568 >>569 >>570 評価、アドバイス共にありがとうございます。
指摘していただけば納得できるのですが、自分では気づけていない点ばかりでした。
もう少し推敲の時間を長くとり、使い慣れた言葉で文を書いていきます。
重ね重ねになりますが、ありがとうございました。
572 :
評価:2009/05/18(月) 19:50:12
>572
確かに今は時期が悪いなぁ……
とか言いつつ読んでみた。
一番最後のオチの所、町の人の言葉が納得いかない。
本当に問題無いの? 絶対事故るか渋滞おきるかすると思う。
そうならないように通る人全員が解釈を合わせるのも大変なのに
「慣れれば問題はない」なんて一言で片付けてしまえるの?
たしかにこれで問題が起きたらお話として奇麗にまとまらないけど
だからと言って問題ないとしてしまうのは単なるご都合主義。
しかも読み手にそう感じさせてしまうのは致命的だと思う。
>>572 話の中盤(車の走行音あたり)でオチがわかっちゃったかな。
そのオチの結びかたも
>>574が指摘してるとおり弱い。
話をすすめてきて、最後にぽーんとほったらかした印象をおぼえました。
だけど、二人の口調の個性や思考の差は面白かったです。読みやすかった。
あくまで創作上のことだし、自分はオチは気にならなかった
予想してなかったので、あぁそうなるのねーと感心したし
ただ、会話文で引っ掛かるところがいくつか
・言葉の上の話
・ぶっ倒れられたら
あくまで個人の好みの問題になってしまうかもしれないけど、
・ものの例え、言葉の綾
・ぶっ倒れでもしたら
の方がしっくりくる気がした
文章は読みやすくて好みでした
>>572 最後に擬人化だと分かる話は一つの技法として確率されているし
オチとして綺麗に落とせるのは分かるんだけど、
この話はあまりにも擬人化ネタとして直球すぎるので
途中でオチにも気づいてしまって少し陳腐に感じてしまった
あとは
>>576と同じで台詞の所々に違和感がある
「彼」の喋りを意図的にオッサンぽくしているのに、
考えた・じっとしてる・立ってたい等々、「い」を抜いているせいか
幼い印象が引き立ってアンバランス
文体自体は好きだ
でも、平仮名にする漢字としない漢字をどういう基準で分けているのか分からないのが
ちょっともやもやするけどw
最後にオチが明かされる話として、伏線とオチに整合性がないのが致命的だと思う
ポーズが変わっただけで、どちらも静止していることには変わりないでしょ
実際動いてもいないのに「とどまってみたい」とか意味がわからない
579 :
評価:2009/05/25(月) 22:13:39
評価をお願いします。
BL風味のオリジナル短編です。ブログなので最後のページが上に表示されて
しまっていますが、1から読んで頂けると助かります。
タイトルは手抜きではないです。
580 :
579:2009/05/25(月) 22:15:02
>>579 読みました。
冒頭の父子の会話で引き込まれて、すらすらと目を通すことができました。面白かったです。
欲を言えばラスト(4)にもう少しボリュームがほしかった。(あっさりしすぎてたので)
582 :
スペースNo.な-74:2009/05/26(火) 12:10:49
>579
大変読みやすい文章で、一息に読み切ってしまいました。
ただ、これをBLと呼ぶのは疑問です。
BLと言ってしまうと、評価側で敬遠する人が出てきてしまうと思うので
正直勿体ないかと思います。
すごく綺麗に、上手くまとまっているのですが、逆を言えば
そこが唯一の欠点(と言って良いのかどうか)で、こじんまりした印象に
なっています。
最後のわらびの呟きを、より不気味っぽい後味の悪い感じにすると
作品全体がいっそう引き立つのではないかと思いました。
でもこれは私の趣味なので、今のままでも充分面白いかと思います。
なんかありきたりで、仙台らしさがないんだよ。
給食費踏み倒しとか、図書館の本をパクるとか、
コンビニのゴミ箱に家庭ごみやペットの死骸捨てるとか、
町内会で村八分してごみを収集してもらえなくなるとか、
耐震性偽装とか、そういう仙台っぽいのがいい。
>>579 うーん……。
最初の二人には絶賛されてるけど、私にはどうも合わなかったです。
・文章は確かに読みやすい。
・それなりに話す仲だった大ちゃんのピアスに気づいていなかった、というのは不自然。
用意されたオチに持っていくために無理矢理挟み込んだ印象。
「気が合いそうだけど、きっかけがなくてたまーに話す程度の仲だった」
ぐらいの設定なら、気づいてなくても違和感ないけども。
・主人公に全く魅力を感じられなかった。
現在に不満を持ち、トリップ先では思ったのと違うと文句を言い、
いざ帰ってきたら、せっかくの友人たちに「半ば呆れる、鬱陶しい」って…。
・ワラビ乱入のタイミングが変。願いを叶えさせたいはずなのに、
何でよりによってあのタイミングで声を掛けてくるの?
実際の時間で○分経ったとか、ワラビからは様子が見えてなかったとかの
説明がないから、これも不自然。
てっきり、友人たちの良さに気づいて本当の友達になる話かと思ったのに、
鬱陶しい友人たちだけどトリップすると余計に悪化するからや〜めた!って展開だとは…。
いや勿論、579の意図が前者に近いのは分かる。
が、友人の良さが書かれてない、主人公の気持ちも描写不足のこの話じゃ
私には上に書いたようにしか読めなかった。
そして大ちゃんがヤクザの子供だとかいうのもご都合主義的。
安易な悪役を作って、だから現実世界の方がいい!ってのはどうかと。
あとこれ、582も言ってるけどBLではない。つか友情すらない。
>>579>>580 えぇっと、これはBL風味ですらないと思います。良い友情の物語ですね。
変に敬遠する人もですけど、逆に変に特攻してくる人も怖いので、表記を改められた方が宜しいかと。
設定に目新しさがまるで無い。が、それ故にとっつき易くもある。
文章も本当に読み易い。
ボリューム不足を感じるが、今回の透明感ある作風を考えると無理に増やさなくて良い。
むしろ得られなかった満腹感が転じて、次回作を読みたいという気分になれる。
前菜や箸休めとしては有効だろう。
短編という枠を外して考えると各キャラの描写(出番その物も)が少ない為、設定の説明こそ出来ていても個性の表現に達していない。
その為、読後記憶に残るキャラが居ない。今後長編作品を手がける際には注意されたし。
あと「俺」の表記が目障りなほど多い。前後の文を工夫して減らす努力を。
>>580 一段落ごとに二行改行しているおかげか確かにテンポよく読む事ができた
長くなっている一段落に改行を入れないのはこだわりかな?
内容は全体的に説明不足だと思った
ほぼ会話だけで小説が成り立っているからか、2冒頭の主人公と花のやりとりみたいに
説明台詞を合間に入れないと背景が読み取れない
それと主人公は自分がつまらなくてトロい奴だと語ってるけど
文章を読む限りは打算的な部分がかなり強くて
トロい奴だとかおじいちゃんなんて仇名をには見えなかった
あとクラスメイトなのに登校拒否に気付かないのは無理がある
なぜこの花が人に不幸なパラレルワールドを見せるのかの説明もなく
オチを投げっぱなしジャーマンなのもマイナスだと思う
みす
× 仇名をには見えなかった
○ 仇名をつけられるようなキャラには見えなかった
自分も大体同じ意見だけど一応評価
ストーリーは面白かったですが、ちょっと描写不足かなという点があるように思えました
例えば植物の花はどんな色をしているのか、
わらびに似たという描写しかされていないがもっと踏み込んだ特徴を書いたらよりイメージしやすいと思います
これはキャラにも同じことが言えます
589 :
579:2009/05/26(火) 19:15:00
レスありがとうございます。
面白いと言ってくださった方も居てとても嬉しいです。自分では気づけなかった点を教えていただき、目からウロコがぼろぼろ落ちました。
主人公の性格など、ご指摘いただいた点はすべて改善するつもりですが、全体的には
・BL→男子高校生の友情ものと表記
・ワラビの呟きを「くそったれ」に変更
・ヤクザの息子→ただの不良に
・4の後日談の後に『人気のない通りの花屋に奇妙なワラビがずらりと並べられ、セール販売されている。そのワラビには「ナン・タラカンタラ」というネームプレートがかけられていた』というオチを追加
(実際にはもう少し具体的に描写するつもりです)
こんな感じにして1から書き直そうと思います。とても勉強になりました。
何この晒し方、ふざけてんの?
しかもせっかく開いてみても形式が崩れてガッタガタだし…。
>>590 見たけど、圧倒的に言葉が足りないせいで何が何だか
>前回の敵、また、もしかしたら来ると思われるその他の外敵を
>打ち倒すため、成長する人型による地球の復興、その後の
>地球の演技、だまし討ち、人類の他星への移動、休眠またそれに追随する
こんなの書いた本人以外にはさっぱりだよ、読み手の脳内補完にも限界がある
プロットとはいえ他人に読んでもらうために晒したんだから
もう少し人の目を気にしてほしい
というかプロットの評価はなしだろ
漫画で言えばネームで投稿して評価してくださいって言ってるようなもんだぞ
どう評価しろと
それ自体はいいんじゃないの?
「こういう展開にしようと思うんだけど、おかしい?」ってのは
面白い晒し方だと思う。
けど
>>590はちょっとなー。
重要な部分が省略されまくってて、プロットにすらなってない。
595 :
評価:2009/05/28(木) 22:50:04
>595
「説明」ばかりで「表現」がされていないように思えます。
小説というよりは延々あらすじを読んでいる感じ。
常に「何がどうした」という状況説明か「誰がどうした」という行動説明。
更に、不安、寂しい、悲しい、嬉しい、幸せ、と言った単語の多用が
説明くささに拍車をかけています。こう言った単語を使うのは楽ですが
使えば使うほど表面をなぞるだけの薄っぺらい文になりやすい。
単語ひとつ書くだけで「感情を表現した」と思ってしまいがちですが、
実際は「こう思った」という説明にしかなっていない、という事態に陥りやすい。
一度これらの単語を全廃して同じ話を書いてみる事をお奨めします。
597 :
スペースNo.な-74:2009/05/29(金) 08:17:51
>595
596の追随のような感想になってしまうのですが、テーマはわりとはっきりしているのに
文章が徹頭徹尾説明に終始しているのが残念です。
説明的な文と、表現の違いについてなんですが、
>やっと聞けた恋人の声にちょっと感動しながら喋る。
→やっと聞けた恋人の声が、鼓膜を通し胸にじわりと広がった。
これだってあまり上手い書き方ではありませんが…雰囲気くらいは伝わるでしょうか。
全部が全部こうしろというわけではなく、多少メリハリがあったほうが
読者をぐっと惹き付けられるかと思います。
恋人同士の日常話は、書き方次第でドラマチックにも淡々としたものにも
なり得ますので、色々な方法を試されてみては如何でしょうか。
598 :
597:2009/05/29(金) 08:20:07
申し訳ありません!ageてしまいました…orz
>>595 同じく596に同意。
感情が伝わってこないから、盛り上がりにもついていけない。
一つ一つの感情・行動をしっかり描写するのが大事だと思う。
描写が少ないせいで、キャラの行動も
女々しく感情的に見えてしまった。
(じっくり描写されてればそうは感じなかったはず)
600 :
595:2009/05/29(金) 13:30:08
ご指摘ありがとうございます。
実際は「こう思った」という説明にしかなっていない。
というのに目からウロコが落ちた気分です。本当にその通りで、言われてみると表現がまったく入ってませんね。
説明と表現の違いについても細かくご指導ありがとうございます。
上記のように単語で「感情を表現した」と錯覚していたもので、いざ自覚した時に「じゃあ表現ってなんだ?」と悩んでいたので、とても参考になりました。
女々しく感情的に見えたというのもそうですね。言われて読み返すと、どうも淡々とした感じに見えて仕方ないです。
もっと細やかな心の動きなどを取り入れて、表情豊かな文章を目指して、書き直してみたいと思います。
どこかしっくりこない部分を自分でも感じていて、でもそれがなんなのかわからなかったので、ご指摘頂いて初めて気付けました。
本当にありがとうございました。長文失礼致します。
601 :
590:2009/05/29(金) 18:40:41
ご指摘ありがとうございます。
晒し方についてはすいません、サイトをもつ段階ではないので。
重要な部分が省略されすぎですか・・・
確かに、とりあえず自分の脳内を出してみただけです。
もっともっと読み手の人に合わせて補足を書いていくべきですね。
>>595 原作を知らんので筋違いかもしれんが言っとく
飲み屋(?)という公衆の場で酒が入ってるとはいえ
「あの男はお前と言う男にベタ惚れだしな」
なんて内容を言い出す変態さん(こいつ自身も男)は普通居ないと思われ
そもそも話し相手がホモである事を極普通に受け入れているのが異常
原作からしてそんなキャラなら良いが、改変して出しているなら前振りが無いと違和感が強い
今回は予備知識0で読んだ事も有って、普通人がスィーツ脳(書き手にとっての不都合を認識・想像できない)に
洗脳されてる臭いがしてきて萎えた
同好の徒はカップリングやシチュエーションだけで喜んでくれるかもしれないが
読み物としての面白さを追求するなら、細かい点への配慮を怠らないように
でないと幼稚な夢日記になるだけ
あるいは『ご都合主義の指摘なんて無粋だぜー!』と思わせるくらいの熱とか勢いとかパワーを作品に宿らせましょ
<余談>
雅也が主人公の同性愛を普通に受け入れている点を逆手に取り、主人公にモーションをかける展開を挟んでみては如何だろうか?
その上で主人公が恋人への節度を貫く(雅也を振る)場面を描けば、現在の『受け取るだけの関係』から脱却でき
少しは好感を得られるキャラクターになる気がする
正直、子供じみた言葉遣いの相手に対し、年上でありながらそれ以下の精神性を見せる主人公には笑顔でパンチしたくなった
>601
なんかズレてる
プロットを理解してもらうために補足なんか入れるより
読み手の事を考えるならまず作品として完成させるのが第一
プロットがまずいなら大抵は書いてる内に自分で気付ける
プロットの段階で人の評価を受けるのは慎重に過ぎると思う
石橋叩き過ぎると書きたいものを見失うよ
>590・601
初めて書くんならプロットとか小難しいこと考えないで
ちゃんと起承転結のある作品を一つ、短いのでいいから
実際に書いて、書き上げてみるといいと思う
ネタが無いなら晒してたプロットの中の1シーンでもいい
実際に書き始めて、書き終えてみないと解らない事ってたくさんある
初めてでいきなり>590の作品をプロット立てて書き始めるのは
スライム倒した事もない勇者がそのまんま中ボスに挑むようなもんだと思う
プロットは結局流れであり設計図だから描写が抜けちゃうからなあ
プロット完璧にしてしまうともうそれで一本仕上げた気になって
作品への熱が冷めるなんてのは何本も書いてる人でもあるし
初心者がプロットにこだわりすぎると、予定した流れの中で効果的な描写ができなかった時
めっちゃくちゃ辛いと思うよ
606 :
595:2009/05/29(金) 23:46:42
>>602 続いてご指摘ありがとうございます。
一応原作自体はほんのりBLで、そういった雰囲気(ホモとか)は大丈夫な感じです。
それと雅也自体がどっちもOK的な変態さんなので。説明が足らずすみませんでした。
でもだからと言って原作が100%ホモ一本かといったらそうでもないので、
仰られてる通りだと思います。リアリティに欠けますね。
それと内容についても案を出して頂きましてありがとうございます。
言われてみて初めて主人公が「受け取るだけの関係」になってたと気付きました。
書き直す時に、相互性ある二人の関係を描けるように工夫してみたいと思います。
本当にありがとうございました。
なんか分からんが
>>602にめっさ萌えた。褒めとダメ出しのバランスが絶妙だ。
専属担当になってほしいw
私は
>>602はどうかと…。
一次ならともかく二次で
>〜主人公にモーションをかける展開を挟んでみては如何だろうか?
は無いわ。知らないなら黙ってりゃいいのにと思った。
もう595は見てないと思うけど
オチがあまりにあるある過ぎて噴いてしまったんだ
いくら二次でもそのキャラたちらしいひとひねりみたいなのは
ないのかと…
正直そのオチだとジャンル変えても大丈夫な気がしてさ…
>>610 読んだ
台詞の使い方が中華ファンタジーというよりは江戸っ子人情話ぽいと思った
これはこれでアリなんだけど、そういった世界観の中では「クラスター」という単語が残念
カタカナ英語が出てくるのはここだけなのでかなり浮いている
あと序文だというから何とも言えないけど
陳が敵役ですよといった感じがあまりにもあからさまなのでちょっといやーな感じ
この序文の中では貸しがあるのは蔡の方なので余計にそういう印象が強い
>>610 読んだ。
特につっかかりもなく、さらっと読めた。
強く惹き付けられる文章かというとそうではないけれど、読むのを止める程ではない。
読み飽きるかどうかは今後の展開によると思う。
あと私は大家が悪役とは感じなかったかな。良くも悪くも華のないモブ的な役割で
石と主人公の立場を軽く説明する状況を生むためだけに登場したのかと思ったよ。
最後に気になったのが『金持ちらしく』の表現。1回あれば充分で2回目以降はくどく
感じるから言い換えて欲しい。
>>610 文章自体は、まぁ読み易い(段落頭は1字下げて欲しい)のだが、使われている文字に読めないのや珍しい物が目立つ(少ない割りに)
その為、陳より作品や作者の方に俗臭を感じてしまう(作品の雰囲気の尊重というより、作者の独りよがりを感じる)
それが偏見・思い込みに過ぎない物であれ、掴みに当たる物語の序文で読者をふるい分けするのは勿体無い
また序文が序文という、本編から切り離されて語られるだけの内容に思えないのもマイナス
端的に言って見せ場も引きも無い。キャラ説明としてすらパンチが弱い(あるいは描かれるキャラそのものが弱い)。その為、読んでも惹かれる物が残らない
第1話の冒頭部なり途中なりに入れるだけで良いのではないか、というのが正直な感想
これだけ短い中に主人公の言動に矛盾があるのも問題
陳が石に触れるのに対して「触らないでくれ」と発言した直後に「振ってみろ」と言い出すのは如何なものだろう?
どうせなら実際に振ろうとした陳を制して『触れずに振ってみろ』と続けるくらいのアクの強さが欲しい
ただこれだと、最初のお茶の件で悪意を隠している事(それ自体がキャラの個性?)が台無しになるが
>>610 出てる意見と被るところもあるが
・会話文が難読の単語と砕けた表現が入り交じってるのが気になる
難読の単語使うのなら、いっそ砕けた表現は使わないでお固く統一した方がいい
・地の文での横文字の使用
上と同じように、統一感がない
・主人公のキャラが読めない
何故家賃を取りたてに来てるだけの大家に質の悪い茶を出すのか
その説明がないと、読者には骨董に無知なだけで大家を嫌ってるとしか
・地の文で陳への悪意の表現が多すぎる
三人称なのに一人称小説に思える
的はずれなこともあると思うけど、これが率直に感じたところ
>>610 読んでみた。
骨董品屋が舞台なのに魚覧石以外骨董品屋らしい描写が無いのはいかがなものだろう?
大家に出された蓋椀…一切説明なし。最初に出てくるアイテムなのにこれは無い。
大家の座った椅子…瀟洒な骨董の椅子という可も無く不可も無い表現。
茶碗の載せられた卓…「牡丹の透かし彫りも優雅」と言われても。
全体として茶色い色調の薄暗い店…この表現はありえないと思う。省略しすぎ。
特に、水入り瑪瑙が薄汚い石にしか見えないなら実際にその程度の価値しかないのでは?
何かの事情があって大家にのみ薄汚く見えるのならともかく、
一般的な解釈で「薄汚い」のであれば「汚らしい石」だと読者も理解する。
それを価値ある物だと読者に訴えるにはそれなりの文章が必要ではないか?
人物の描写も適当すぎる。
陳ごときに…何をもって「ごとき」扱いなのか。
神秘的なその細い面…読者にお任せしすぎかと。
俗物の陳…主人公も俗物にしか見えません。
作者の頭の中では主人公像が出来上がっているのだろうが、
いかんせん表現力が追いつかず、読者にとっては「何このオレ様主人公」。
>>613も述べているが、話云々よりも作者の感性に疑問を抱かせる内容だと思う。
>610
この序章だとここで読むのを止める人が半分くらいは出てきそうだ
文は読みやすいが、ハッとするような一文がない
今のままでは掴みが弱い
まず、この大家、作者が「嫌な奴」とカテゴリしているのはわかる
だが実際文脈から嫌な奴だと伝わってこない
だいたい大家が家賃を取り立てるのは当たり前の権利
>「(略)家賃もまとめて払っておくれよ」
ということは、主人公は家賃を滞納しているのでは?
もしそうなら、大家だって多少嫌味っぽくなるだろう
(つまり、この大家が特別嫌な人物であると、この文脈からは読み取れない)
また、魚覧石の扱いが、非常に勿体ないなと思った
陳に魚の影が見えないのはかまわない
しかし、読者にも魚の影が見えないまま、序文が終わってしまうのは惜しい
主人公が魚覧石を覗きこんで、魚の影を読者に見せる
或いは地の文でそれらしきことを書いておく
それで初めて「ああ、この話は中華ファンタジーなんだな」と読者が理解する
この序文だけでは「中華ファンタジーです」但し書きがなければこの話が
実際中華ファンタジーなのだとわからない
自分の頭のなかにいくら楽しい、詳細な設定があろうとも小説にして貰わなければ
読者には伝わらない
貴方が意識的にせよ無意識的にせよ、描写を省いた部分は小説の根幹に関わる部分だ
617 :
610:2009/06/05(金) 13:04:15
丁寧な評価をありがとうございます。
カタカナ英語が統一性がなくすというご指摘ありがとうございました。
文章としての統一性をこれからは心がけて書いてみたいと思います。
また、「金持ちらしく」等の重複はやめた方がいいというご指摘、
近い文章で重複しなければいいと思い込んでおりましたので、目から鱗でした。
これを知るだけでも晒した価値がありましたありがとうございます。
それから段落の一字下げについてご指摘いただいたので、勉強しようと思いましたが、
どうもP要素でタグを打つ癖があるため、うまくいきません(ソースは頑張ってみました)
今後、一字下げできるようタグを工夫してみます。
一次創作ですと、序文はつかみが重要で描写力が必須なのかなとレスを
拝見して思いました。
ちょっと今の私では一次創作をやるだけの文章的な力量がないようで、
それに気がつけただけでも収穫だったと思います。
それなのに、もったいなくもこんな拙作を精読して頂き感謝しております。
皆様に申し訳ない気すらしました。大変、今回のことは勉強になりました。
今後精進しようと思います。
ここまで、細かく読んで頂けるとは思いませんでしたので、
批評して下さった方の労力に報いようと、ご意見を取り入れて書き直しました。
これを拙いながらもこれを御礼に代えさせて頂きます。
書き直し→
http://2ch2ch2chhihyou.web.fc2.com/i/index2.html 書き直し前→
http://ime.nu/2ch2ch2chhihyou.web.fc2.com/ 今回はありがとうございました。勉強になりました。感謝しております。
修正版は評価しなくてもいいのかな
気になるとこ結構あったけど…
なんだろう…
文章単体は修正版の方がよくなってるけど、全体としては直す前の方が色々伝わってきて良い
修正しようとして逆に悪くなった感じ
620 :
評価:2009/06/06(土) 19:21:19
>>620 ちょっとまて、他人の作品も一緒に晒していいのか?
名前っぽいのも入ってるけど、相手の許可とってるの?
>>621 はい。そこは問題ない状態にしています。
けど、誤解を生みますので最後のは取り下げました。
お騒がせして申し訳もございませんが、
前3本の評価をいただければ幸いです。
このご時世にPDFファイルとは…勘弁してくれ
携帯からだからわからんかったが、pdfかよ…
評価者にpdfの動作でイライラさせて手間かけるより、自分で手間かけてhtmlやブログにあげるのが
評価者の姿勢ってもんじゃないか?
無理にしろとは言わないが確実に評価してくれる人を減らしてるぞ
625 :
620:2009/06/06(土) 22:06:08
1番目の一区切りまでを読んだ感想、気になった点です。
▼文章の主語述語の関係がおかしい
>>後頭部のしっぽを揺らしながら移動した視線の先では
→これだとキャラがポニーテールの毛先を揺らしながら移動している動作に誤解される
「後頭部のしっぽを揺らして視線を移動させると」とかの方がわかりやすいのでは。
▼同じ単語を多用しすぎ
>>きっとそんな感じだと想像して振り向くと、やっぱり想像通りの姿がそこにはあった。
>>しまい損ねたお弁当箱を、ちょこっと鞄から出してみたり、ちょこっと鞄に入れてみたり。
一文に何度も同じ単語が出てくるのはクドく感じました。
▼説明不足
>>「けどフェンスが倒れたら…」/昼下がりの屋上。
↑二人の居場所が読者に伝わるまでが遅すぎます。冒頭で描写しておいた方がいい
>>「昨日、忘れ物を取りに戻ったとき……」
「眼鏡忘れるなんて杏子らしいよね」
↑どうして眼鏡だとわかったの?
>>「好きだよねー、あいつら。そーゆーことやってっから来週チョコもらえないんだよ」
↑バレンタイン間近だという設定がここでいきなり出てきてます
>>「そっか。なら、言っても大丈夫だね」
「なら」の意味がわかりません。どうして告白をしても大丈夫だと思えたのか。
▼口語体が混じっている
>>全然何もない風に言えなかったことに、杏子自身気付いたけど。
「けれど」かな。
細かいところは他にもありますが、全体的にかなり読みにくく、文章が頭に入ってきませんでした。
(最初の会話後の地文でもう悩みました)
「いつ、どこで、誰が、どんな風に、何をしたのか」を意識して書かれると、
わかりやすい文章になるとおもいます。
とにかく読みにくい。
読み始めただけで気になった点は以下の通り。
1.地の文で使われている言葉に統一感がない。
口語体をわざと混ぜ込んでいるなら、それが効果にはなっていない。
地の文の全体に対し「お弁当箱」など、違和感のある単語がある。
2.体言止めが多すぎる。
効果ではなく、文章を最後までかけない人、と言う印象を持つ。
3.擬音や擬態語が多すぎる。逆に情景が伝わってこない。
「風音は空のようにカラッと晴れた声でおどけると、すうっと背中を倒し、
バシャンと音を立てる。」
この短い文の中に、これだけのオノマトペが必要だろうか?
まず、書きたいことを頭の中で整理した方が良いんじゃないだろうか。
「書きたいこと」に意識をフォーカスすれば、もう少し分かりやすい文章に
なる気がする。
1と2を読んでみた。
うーん。読みにくい印象です。
どちらも最初の方で挫折しました。
2。話がたーっと流れていって、感情移入する間がない。
会話文もキャラの性格もまるでどこかで読んだラノベ定型文を
面白そうなとこだけ抜き出したみたいで
血肉が通ってないというか、薄くて共感できない。
1は最初の方、読み手が状況を知らない状態で唐突に始まる形式はいいのけど
オリジナルならせめて数行たってからキャラや状況の描写がほしい。
全然想像できないまま、自分たちだけが分かっている会話で進むので意味不明。
内輪の話をいきなり聞かされているよう。
どちらも話は流そうですが
上っ面を走りすぎな印象がするのでもっと別の部分で肉付けが必要だと。
間違った。
流そう→長そう
630 :
評価:2009/06/08(月) 02:27:32
評価をお願いします。
内容は一次小説。
現代設定で都市伝説にまつわる話になります。
ただ、都市伝説に関するものになりますが、オカルト的な内容ではありません。
心霊描写なども一切ありません。
気になったところなどをご指摘いただけますと幸いです。
辛口で構いませんので、厳しく評価をお願いします。
http://nanos.jp/sarasi/novel/1/ GENOウイルスが出回っているということで、感染の心配のないだろう携帯サーバーに
小説を載せておきました。
気になる方もいるかと思いましたので、一応。
宜しくお願い致します。
>>630 辛口ということなので。
まず、すべての文章が左詰になっているので、
その点で、読む気力を削がれます。
台詞も然り。地の文も然り。
一行ずつ、ぶつぶつと途切れた一人よがりの文章の羅列にしか見えません。
横書きですので、縦書きの作法に準じることはありませんが、
会話文の上下を空けたり、段落では一コマ落としてみせるなど、
書き手から読み手へのサインは必須だと思います。
実際、その種の手法で悪戦苦闘してらっしゃるWEB字書きの方も
大勢いらっしゃると思います。
ですけれども、あなたの文章にはそれがない。
ストーリーを評価する以前で挫折した、というのが私の評価です。
>>630 評価っつか、ごめん、感想になっちゃうんだけど、
普通に面白かった。
優しいいい物語だね。
あとどれくらい読めば終わるのだろうか?というのが率直な感想でした
初めは「これはホラーなんだろうか、過去に行って何をするんだろうか」と展開が楽しみだったのですが
描写が多すぎて途中でダレて読むのが面倒になりました
テンポが一定とでも言うのでしょうか
オリジナル小説だと序盤に詳細な説明が必要だと思いますが
最後まで丁寧になぞる必要はないのでは?
好みの問題かなという気もしますが、これが私の評価です
>>630 意味が同じ文を何度も繰り返していてくどい文章だなと思った
最初にあるお鏡様を呼び出す手順の説明がちょっとくどいと思ったのに、
その後主人公がそれをそっくりなぞっていくのでこの時点で読むのが辛くなった
主人公が手順を確認しながら同時にやっていくのじゃダメだったんだろうか
都市伝説は怖い・お鏡様は怖くないのくだりも同じ主張の繰り返しでただ余計に文字を使っている印象
文章に起伏もないのでかなりだれる
で、そのだれている所に追い討ちをかけるように同じような言葉を繰り返す少女二人が現れたので読むのをやめた
文章自体は読みやすいから、もう少しテンポ良く物語が進めばなあ…と
>>633と同じような評価
>>630 読みました。
字数が多いのは単にムダが多いからだと思います。
単語や言い方が少し変わっただけで書いてある内容は同じ、という箇所が多々あり。
ひどいのは全く同じ単語が立て続けに出すぎていること。
秋の描写、夕暮れの描写、お鏡さまの噂話の説明、祖母の指輪の説明など
一体何回言うんだ!とイライラしてしまいました。
それから気になったのは、「〜〜だろう」「多分〜」「〜〜かもしれない。だが〜〜」の多さで
こうした曖昧な言い方が続くためにクドい印象を受けます。
今回は評価するために最後まで読みましたが、
一読者としてなら主人公がお鏡さまを呼び出す前にブラウザバックしていたでしょう。
ストーリー自体は悪くないので、読みやすく簡潔な文章を目指してみてください。
もったいないですよ。
>>630 文章は読みやすいです。ただ他の人も言ってるようにくどい。
あとくどいわりにどうも感情の流れがしっくり来ない部分があった。
>このとき、必ず二本の木と木が一直線上に生えていなければいけないらしい。
木が二本だったらどう繋いでも線は一直線になるんじゃないかと。
探すのが難しいとかありえないはず。しかも繰り返し言及されるのでひっかかる。
少女からお鏡様の話題を持ち出してるのに、葉月が子供にはお鏡様の噂が
広まってないんだろう、と考えるのはちょっと変。
子供まで知っているのかと驚き、でも詳細は伝わってないようだ、の方が矛盾はないと思う。
あと現代設定だとしたら、着物着てる子供がでてきた時点で葉月は不思議に思っても
いいんじゃないかと。
実際想像したら赤い着物の小さい子が夕方薄暗い時間に保護者も連れずにいたら
不気味な感じがすると思う。
過去戻らせてくれるだけじゃなく、くっついてきて探し物の手伝いまでしてくれるのは
お鏡様出ばり過ぎかと。あと家に入る入らないの部分がくどすぎる。
スクロール失敗して同じところ読んでるかと錯覚したくらい。
物語自体はいいと思う。
ただ、葉月とお鏡様が出会った辺りの感情の流れがいまいちこなれてない。
そこでちょっとひっかかる。
また、お鏡様がこわい都市伝説ではない、というのはいいけど、葉月とお鏡様が
馴れ合いすぎてる感がある。
都市伝説の広がる原動力は恐怖やグロの部分にある程度支えられたりもしてるから、
不気味な噂をものともせず葉月が実行する、とかでもいいような気もする。
最初からお鏡様はこわくないんだよーってなってると、オチの少女二人の会話も
ふーんで終わってしまうというか。
気になったのはその辺りです。
ああ、あとweb上の文章作法に関しては個人的には
セリフ前後の改行はない方が好きだし、段落変わるだけで改行されると
それだけで読む気なくなるので、その辺りは別に問題があるとは思わない。
行頭一字下げは欲しいけど、ほぼ一文ごとに改行してるので
一字下げしてもしなくても余り読みやすさは変わらないと思うし。
正直web上での表示の仕方に関してはほんと人によるってのが
字書きスレやめざスレ、横書きスレなどで語られてるので
そっち見て
>>630がいいと思うようにすればいいと思う。
>>630 では辛口で。
都市伝説、その単語だけを聞けば〜からの数行は
怖いという単語を繰り返して過ぎている。他にも無駄な重複が多い。
主人公の葉月の描写がない。
いつまでたっても年齢、性別、外見がわからないので
引っかかって話に入り込めなかった。
双子が出てきてから過去に戻る話になるまでが無駄に長い。
切羽詰って呼び出しているのかと思ったら、ぐだぐだと続くので
いいから目的を話せ!と思った。
最初の説明で過去に帰ったら戻れないのかと思ってたら違った。
お祖母ちゃんのために過去に戻りたいという
葉月の決意や理由を初期に示した方がいい。
特別説明してない理由(最後にどんでん返しおちなど)もなさそうなので
その方がどうなるかという興味を引かれる。
どう進むか分からない淡々とした話を闇雲に読むのは辛い。
盛り上がりに欠けて(出来事的というか、文章的に。葉月の感情にも起伏が感じられない)
読むのが苦痛。
端的に言うとつまらない。途中から飛ばし読みにしてしまった。
ただ文章は読みやすい方だし、話もほのぼのいい話だと思います。
>>639への評価の前にこれから
>>639読もうと思う方へ
流血表現は少しというレベルではないので、苦手な方は決して読まない方が良いかと思われます
言葉の使い方が不自然な箇所が多々あり、読み進めても?と首を傾けてしまい、
世界観に入り込むことが出来ません
また重複する表現が多いです
今は本を熟読なさることをお勧めします
641 :
639:2009/06/08(月) 11:44:39
639です。
自分の基準で判断してしまいました。
申し訳ありません。
流血に加えて、暗い不快な話だと思うので苦手じゃない方だけお願いしたいです。
>>639 「その」「それ」「そんな」「こんな」に頼りすぎている印象を受けました。
例えば次にあげる一連の文章をみてください。
>>平凡で退屈で、普通。それが孝之だった。ほんの少し、それを変えたいと思っただけだ。 >>それだけでこんな仕打ちを受けるいわれなどなかった。
ちょっと多くないかな?
もうひとつ気になったのは、こうした指示語がどこを指しているのか分かりづらい点です。
上の引用文では、「こんな仕打ち」の説明がこの文章以降に出てきますし、
冒頭部で、
>>「殺してやる!」
>>昼の大通り。
>>左右に高層ビルが立ち並ぶオフィス街の薄暗い道路で、孝之は自分の声が周囲に響き渡るのを聞いた。
>>思考の隅のちっぽけな場所に縮こまった理性が(ああ、どうしようと)と頭を抱える。
>>少し離れたところを歩くサラリーマンが足を止め、好奇心を隠したすました顔でこちらの様子を伺う。
>>ヒールの音を響かせていたOLは足早に立ち去った。
>>「その」言葉を投げつけられた男は、面食らった表情でぽかんと孝之を見ていた。
↑「その」=「殺してやる!」だと一見わかりづらい。
>>639 うーん……犯行の動機はわかるんだけど、いまいち説得力にかける。
主人公の心理描写(恨みつらみの深さ)をもうすこし丁寧に細かくしたら、
もっと良い作品になるんじゃないかな。
文章は読みやすいですよ。
>>639 今、秋葉の事件から1年のニュースを見てしまったせいか
その印象がつよくなった。
文体云々以前に、これを小説と言うならばテーマは何ぞやっつーところから聞きたい。
二次で、この孝之が殺人を犯したという部分のみ原作にあって、それを補完しました
っていうならまあ、孝之ファンにとっては納得できるかもね、という感じだけど
一次としては「読んだけどどうしろと…」って感じ。
>文体や読みやすさ、流れ。
>イメージとして浮かぶか、心理描写はどうかなど
こういうのを真剣に聞きたいなら、こんな片手間のものじゃなくて
ある程度話の構成の分かるものの方がいいんじゃないかな。一応答えると、
文体は平易で読みやすくはあるが、事実描写ばかり。ゆえに読みやすいだけかもしれず、
もしも『物語』を書いたときどうなるかわからない。
心理描写はどうか、というのはある程度その物語に惹かれるからこそ
描写がうまい、あまい、と思えるわけで、これぶっちゃけ新聞記事とかわらない。
イメージといっても昼間のオフィス街、ですまされているので、人それぞれ勝手に
思い浮かべられるという意味ではイメージしやすい。そういう意味でも新聞記事的と言える。
まあなんだ、二次だとシーン切り取りで萌えを描くのが普通かもしれないけど
一次だと、キャラクターへの思い入れってのが読んでる側にないから
シーン切り取りはかなり技量がいるんではないかと。
645 :
スペースNo.な-74:2009/06/08(月) 13:54:01
>>639 回想シーンと現在のつなげ方が変というか、頻繁に場面が変わりすぎて
いまいち世界についていけませんでした。
孝之のなかにある殺人衝動と理性の葛藤もよく伝わってこなかったです。
全体的に一文と一文のつながりが悪い気がします。
>>639 孝之が精神の9割がたを殺意に支配されて凶行に及んでいる筈なのに
その行動にちっとも迫力や勢いを感じられない
なんつーか、返り討ち可能じゃね? とさえ思えてしまう
手にした凶器をひたすら『普通』の物としてしか表現してない点
39歳と言う年齢が身体能力の低さを誘発させているのに、後の描写でイメージの払拭が出来ていない点(むしろ運動不足を肯定している)
自分で自分を「漫画なんかに出てくるしがないサラリーマン(意訳)」とか評価している点
これらがスリルとかサスペンスとかファンタスティックとか、そーゆー諸々を根こそぎ台無しにしちゃってます
こんなオッサンに殺されるような人間は現実にしか居ませんよ(間違いを承知であえて断言する。発言の意図を良く考えて欲しい)
>>639 孝之に迫力がないことも気になるけれど、
東山があんまり怖がってなさそうなのも引っかかるな。
彼のいちばん最初のセリフ、「は、林さんじゃないですか」とか、
こいつ余裕あるwって思ってしまった。
たぶん本当にとつぜん包丁向けられたら、恐怖でうまく声が出なかったりテンパったり叫んだりしそう。
648 :
630:2009/06/08(月) 21:42:39
指摘をしてくださり、有難うございました。
無駄な文章、言い回しなど、指摘をしてくださったことで色々なことに気付くことが出来ました。
頂いたコメントを元に、もう一度話を作り直してみようと思います。
あと、こちらでは一度評価をお願いした作品を再度評価していただくというのは大丈夫なのでしょうか?
遡って見てみてもそういったことをされている方があまりいないようだったのですが。
もし大丈夫なようでしたら、再度書き直して評価をお願いさせて頂きたいと思います。
今回は色々と指摘をしてくださり、有難うございました。
また、web上に公開する際のことについても指摘をしてくださり、本当に有難うございます。
web上にて公開する際には頂いたお言葉を参考に、見やすく出来るように頑張ってみようと思います。
今回はとても勉強になりました。
ご指摘をしてくださり、本当に有難うございました。
649 :
620:2009/06/09(火) 00:34:59
>>626-628 アドバイスありがとうございます。
とにもかくにも「読みにくい」ことをどうにかしようと思います。
まず、「今、何が起こっているのか」を書けていないのかなと
反省しています。
>まず、書きたいことを頭の中で整理した方が良いんじゃないだろうか。
おっしゃる通りなんだろうと思います。
腕がない上に、ここ最近はずっと納期優先だったのも原因でしょうか。
この機に一度、じっくりと取り組んでみます。
不手際もありお手数おかけしましたが、
丁寧なアドバイス、本当にありがとうございました。
評価お願いします。タイトルバーに晒し中表記です。
異世界風味で2800字ほどです。
詳細な具体的描写はないですがBL・行為ありです。
以前「奇跡か偶然か」というお題で別評価所に投下済み。
もう半年以上前の投下なので、以下の部分がそちらでは聞きにくくこちらへ持ち込みました。
もしすでに評価を受けているものがNGである場合スルーしてください。
・この文体で書かれた中篇(5万字前後)を読む気になるかどうか
・この文体で書かれたものを導入部として、本章が平易な文体で始まった場合、肩透かし食らうかどうか
上記二点が特にお聞きしたい点です。
ほか、通常通りのご批評もよろしければお願いいたします。
http://ss0610.web.fc2.com/i/newdir/sara.html
>>650 BLものならBLものと書いておいてくれ
苦手な人間もいるんだぜorz
書いてあるよ。
>>650の3行目に。
よく読もうな。
文章は読みやすいし、ストーリーもまとまってると思います
ただ、淡々としすぎてるので小説というよりあらすじのようでした
この調子で2万は読めないこともないとは思うけど
小説というよりあらすじが長々書いてあるだけになりそうな気がします
ただ序文でこの文体で、本文でメリハリの利いてる文体に変えるのだったら問題はないと思いました
>>650 延々と状況の説明文(描写と呼べない)だけが続くので、演劇の台本を読んでいる気分になれました
はっきり言って、この調子で5万字も読むのは拷問に等しい
厳密には痛くも苦しくも無いのだが、ひたすら退屈な作業になる気がする
問題(理由)は文体だけではないのだが
「こんな理由で町から追い出されました」
「いま、さまよってます」
「まだ、さまよってます」
「恋人と再会できました」
これと同じくらい味気無い出来になっている
そのくせ無駄な長さ(魅せる部分が無い事による錯覚だろう)を感じるので余計に印象が悪い
導入部分のみに留める考えも持たれているようですが、これなら導入部分にも使わない方が良いでしょう
とりあえず走れメロスを読むことをお勧めします
>>650 何を聞きたいのか分からない。
「この文体で書かれた話を読む気になるか」と
「この文体が序章だけだったら肩すかしか」って真逆じゃん。
どんなレスがついたかによって変えるってこと?
感想だけど、私はそこまで淡々としてるとは思わなかった。
台詞や、主人公の言葉による心情描写が一切無いのは
プロローグだけなんだろうなーと思いつつ読んだから。
でも、主人公の性格や口調が一切分からないから
最後まで「どっかの誰かの話」感が抜けなくていまいち興味を持てない。
ところでこの過去の出来事は、本編で深い回想があったり
詳しく状況が分かって初めて見えてくることがあったりするの?
無いんだったら、全部が説明だけで済まされるのは味気なさすぎる。
あと、
>周囲に男色者がいないのだから、それが『違う』ことだと教えられることはなく、
>それゆえ自分たちが『違って』いるとは気付かなかった。
この部分に大きく違和感。
周りにいない「からこそ」自分たちが違うと分かるものでは?
主人公がそういう分別がつかないほど幼いならともかく、17歳と20歳でそれは…。
(敢えてそういうアホキャラを狙ってるなら別)
文章は全体に読みやすく、結構すらすらと読めました。
あとラストの文章が好み。
今後読みたいかは、この序章だけでは判断つかなかった。
2章や3章を開いてみて、そこで面白そうだったらじっくり読み出すと思う。
>>656 まず無駄な読点と改行が多い
特に読点は話のテンポを悪くしているのでもう少し減らした方がいいと思う
全体的に文章から幼い印象を受ける
柔らかい語り口が悪いとは言わないけど、軍隊の描写ならば少しは気を使ってほしい
給仕のおばさん最強、つまみ食いで廊下掃除って小学校じゃないんだから…
あとこれ文章として繋がっていない
>朝焼けというのは、夜の冷たさ、地球の端にいるせいで、
>光を多く送ることのできない、太陽の悔しさが融合し夕方よりも、
>鋭く澄み切った、素晴らしいものだ。
あまり色気を出さずに自分に出来る表現を使った方がいいと思う
658 :
650:2009/06/10(水) 22:57:32
650です。短い間に評価ありがとうございます。
>>653>>654 やはりこれ以上の長さは読むのは辛そうですね。
もう少し物語性のあるものをこの形で書き起こしてみたのですがこれが非常に辛く、
これは読む方もきついのではないかと思い見ていただいた次第です。
実は別評価所でえらく文体を誉めていただきまして、これで長い話を、という方がいらしたため
「長く読むことが可能な文体か」をお聞きしました。
また逆に、序章をこの文体、本章を通常の小説にした場合「この文体だから読み始めたのに本章はちがうやんけ!」
となるだろうか、というのも気になりお聞きしてしまいました。
説明を省いたため矛盾してしまい
>>655さんを混乱させてしまったようで申し訳ないです。
>>655 今回見ていただいたのはお題に沿ったSSというだけで、何かの序章とはならないです。
結局「奇跡か偶然か」というお題を消化するのに現代物やしっかりした描写のある人物たちでは
気恥ずかしい、という自分の甘えが出た文体だとよくわかりました。
>周りにいない「からこそ」自分たちが違う
現代程度に性は秘めるものとして、且つ男色者がおらずその存在自体について教えられない
=男色が違うこと(悪いこと)だとわからない、という思考です。おおっぴらに語らないものは
他人と違っていても割と気づかなかったりすると思います。たとえばですけど
トイレットペーパー丸めて使うか畳んで使うかとか。
正直なところ自分では自分の文章文体について客観的に見られないため
今回評価いただいたお三方にはとても感謝しています。ありがとうございました。
>実は別評価所でえらく文体を誉めていただきまして
住人の好みの違いっしょ。
他板の評価スレだと淡々とした読みやすい文体が好まれやすいけど
このスレは心理描写が少ない小説は批判されがち。
660 :
639:2009/06/11(木) 00:45:35
遅くなりましたが、評価してくださった方ありがとうございます。
話の内容については起承転結もテーマもなく、
評価の対象になるレベルじゃありませんでした。
二次で慣れた一場面切り取りの癖を直したいと思います。
指示語に頼りすぎている。指示語の指す場所が曖昧。
読みやすい。ただ二次だとキャラで補足がきくかもしれないが、
一次だと描写をもっと書き込んだ方がいい。場面転換。
指摘ありがとうございます。
本当に現実的な普通の人を書きたかったのですが
そのために詰まらない話になっていては本末転倒なので考えます。
文章が淡々としてると言われたことがあるので
それが凶行の描写や、孝之にも東山にも迫力がなかった原因の一つだと思います。
意識して本を読もうと思います。
ありがとうございました。
>>656 >朝焼けというのは、夜の冷たさ、地球の端にいるせいで、
>光を多く送ることのできない、太陽の悔しさが融合し夕方よりも、
>鋭く澄み切った、素晴らしいものだ。
一番最初にこの文が出て来て萎えた
つかみでいきなり日本語でおkな文章なので、
ネサフ中に出合ったら即座にブラウザバックしてしまう
読点がやたら多くてリズムが悪い
装飾過多で主語と述語が離れ過ぎてる文章が多い
少しなら効果的だけど、こうも多いと文を分けた方がいい
背伸びせずに、身の丈にあった文章を書くことをお勧めします
>>661 ×主語と述語が離れ過ぎてる
○主語と述語が合ってない
>>656 >ジャンルは
>スルーされる
>びしょびしょの
>だとか。
このあたり、小説に用いるにはあまりに口語的すぎると思います。
舞城王太郎のようなそれを意識している文でないのなら、よほど上手に挿入しない限り語彙の乏しさを感じさせてしまいます。
また上のレスにも指摘がありましたが軍隊というにはあまりにも制度がゆるすぎる。
上司に水の入ったバケツを被らせて大笑い、なんて一般の会社でもありえません。
作者さんはとても若い方かと思われますが、今はプロの作家の文章を読んで勉強されたほうが今後のためかと。
他の作品を参考にして全体の構想を練り直すのも一つの手と思います。
>>656 長いので分割投稿する
問題視されている冒頭部だが
朝焼けというのは夜の冷たさ(と)、
地球の端にいるせいで光を多く送ることのできない太陽の悔しさが融合し、
夕方よりも鋭く澄み切った素晴らしいものだ。
こうすれば読み取り易かったのではないだろうか
皆が言っているように、もう少し文章の整理を心がけよう
>副官なのだが、こちらは25歳。当然カスパーよりも遅く入隊したため、
>シグは彼のことを先輩と呼んでいる。
「副官『だが』」と否定する形を使っておきながら続く内容が「上官より年下・入隊も後」と
当たり前の事なのは好ましくない。違和感が残る
また絵を描く趣味の部分が完全に蛇足
話題を膨らませるエピソードが出たかと思えば、同時に話が収束・終結してしまっているので
どうでも良い設定の説明(しかも唐突)にしかなっていない
早口のおばちゃんが勝手に切り出した、興味無い話に付き合わされているみたいで読む気が失せる
続く
>シグも転びそうになったが、近くにあった
>掃除用のバケツを蹴飛ばし、事なきを得た。だが、そのバケツと中の
>水を、カスパーは頭からかぶってしまった。普段だったらその姿を見て、
>シグは大笑いしそれに対しカスパーは怒っただろうが、今は違った。
給仕おばちゃん最強伝説はラノベ調のなんちゃって軍隊物語、と受け取ればギャグとして許容できる範囲
けどこっちは無理。仮定の話とはいえ、何で自分の失敗で害を被った上官を笑う事が出来るの、この副官
そもそも艦長と副官という最高責任者両名(1番艦なら艦隊司令でもあるはず)が
特殊な任務遂行中に担当部署を離れている時点でリアリティ無さ過ぎ
これでは艦隊壊滅の原因が、現場からの通達を受け損なって対処が遅れたせい、と邪推されかねない
>格納庫はすぐ近くにある。大きな鋼鉄製の扉が行く手を阻むが鍵を入れ、回す。
>大きな道が開けた。素早く彼は入り込み、その光景を見た。
もう少し言葉を選べなかったのだろうか? 大きな扉の直後に大きな道とか、文章が幼稚に感じられて仕方が無い
背伸びし過ぎと言う意見が有るが、私はむしろ「もっと背伸びしろ。爪先立ちで歩いてみろ」と言いたい
>何かのエネルギーがあふれているのだろう。ゲートの周りは
>強い青色の光に包まれ、そしてその部分だけがかなり酸化している。
>近くにいた警備員数人は倒れており、すでに皮膚はなく肉は化膿し無残な姿となっていた
酸化しただけではイメージが伝わってこない。腐食するなり融解するなり続けた方が良い
「皮膚は無く肉は化膿し」も同様。皮膚がどのように無いのか描写すべし
また使用した言葉を辞書などで調べる癖を身につけよう
もっかい続く
>もう一本、腕が出てきている。この輪に手をかけ横に広げる。ゲートを通り抜けようと、
>または破壊しようとしている事は明白だ。
明白なら可能性はどちらか一本に絞れ
>「ゲートの中から出てきた物体がゲートを破壊しようとしているようだ!
>全員退艦!」
退艦理由を読者に説明してくれ。ゲート崩壊がもたらす危険さを伝えず勝手に話を進められても
トラブルの対処を全く考えない放棄一択の艦長、ならびにこんな人材を登用している軍全体が無能としか思えん
直前で二つ有った可能性をいきなり一つにした理由も不明
ラストの詩的な一文が脈絡無く出てくる所などからも、作者の独りよがりな雰囲気が
強く漂ってくる。もっと『読者に読んで貰う物である』と言う事を意識しよう
以上、長々とスレを占拠して失礼しました
評価お願いします。
ウイルスチェック、晒し表記はしてあります。
二次創作・BLです。性的描写はありません。
少し流血表現が出てくるので苦手な方はご注意下さい。
http://piany815.web.fc2.com/sarashi.html 文体や読みやすさ、流れ等アドバイス頂けると幸いです。
心情描写が伝わってるかも気になってます。
辛口で構いません。些細なことでも良いので皆さんの意見が聞きたいです。
>>667 三人称と一人称が混ざっているのは貴方の持ち味であるとして、
>御堂は受け取った資料にさっと目を通し、御堂が次のページを捲ろうとした。
ここは文の繋がりが不自然。一文の中に、主語が二回出てきている。
『御堂「が」受け取った〜、次のページを〜』
と、助詞を変えて二度目の主語を省いた方が無難。
更に、御堂の台詞を佐伯が心の中で反復している箇所は、
()じゃなくて『』の方が分かり易いんじゃないかな。
最後に雨の描写を持ってくるなら、
雨音だとか、窓が水蒸気で白く、だとか、途中に描写を混ぜないと
唐突な印象になってしまうと思う。
669 :
668:2009/06/11(木) 20:55:05
追記
「御堂が受け取った」ではなく、「御堂が、受け取った」という区切りです。
よく考えたら「御堂は」でも問題ないですね、ごめんなさい。
>>667 後半部分のノリの良さに比べて前半部分、特に書きだしが拙く書き慣れていない印象を受けた
ほぼ○○は××したで話が進んでいて短いながら飽きが来る
主語が二つの文は
>>668さんが指摘したので他の間違いを
御堂が怪我をしたのは右手の人差し指のようだけど、一か所だけ薬指になってる
次の展開にも繋がる部分なだけにこの間違いは結構痛い
個人的な感想だけど、佐伯とその後ろにいる書き手が
狂気というものに酔っている気がしてイマイチ話に入り込めなかった
御堂がいるからこそ生まれた狂気なのに、
まずは狂気ありきで御堂はそのとばっちりを食っているようにしか見えない
>>667 全体のストーリーは別にいいんですが、読んでいるとあちこちでつっかえるというか、「え? え?」みたいな。
まず、「威圧感が滲み出ている」重厚な扉の向こうにいるエライ人、なんですよね? 御堂は。
(「商品企画開発部第1執務室」ってのは原作ママなんでしょうか?「商品開発第一部部長(とか担当取締役)執務室」とかじゃなくて?)
その「切れ者でハンサムで威厳がある」(恋人の)御堂に対して佐伯が内心で感じている落差やコンプレックスが、
前半部分の「御堂さん」に始まるセリフや動作に感じられないのが残念。
そのため、後半での佐伯の心情が(原作を知らない身には)ものすごく唐突に感じられました。
最初の「期待に胸をざわつかせながら〜」あたりはミスリードを狙っているのでしょうか?
後半部分を読んでから読み返した読者が、「ああここってこういう意味だったんだ」と納得できるような描写だったらいいのにと思いました。
あと、どこがどう…というのではないんですが、描写の仕方がなんというか、
自分の中から出てきたのではない表現をどこかから引っぱってきて切り貼りしたような印象を受ける箇所がままあります。
そのせいで全体の流れが悪くなって、冒頭に書いた「つっかえる」感を受けたように思いました。
#というか、この話を読んだ限りでは佐伯はそもそも御堂を「壊し」たり「すべてを奪っ」たり
できるような能力のある人間には思えないんですが、というのが最大の疑問です。すいません。
667です。
>>668-671の方々、非常に為になるご意見ありがとうございました。
自分が足りないと思っていた所をズバリ指摘して頂き、感銘を受けました。
皆さんの意見を参考に修正させていただきます。
ちなみに
>>671 >佐伯はそもそも御堂を「壊し」たり「すべてを奪っ」たり できるような能力のある人間には思えない
実は今回元になった原作の設定で、佐伯にはもう1つの人格があり
その人格の際に実際御堂を壊したりすべてを奪ったりするシーンがあるんです。
今回の話ではその暴力的な面をもう1つの人格の方で表現したかったのでこういう書き方になりました。
分かり辛くて申し訳ありませんでした。
656です。
たくさんの意見ありがとうございます。
自分の未熟さがとても身に染みてわかりました。
あのプロローグに出てくる人たちはあそこにしてか出てこないかわいそうな人たちなので、
適当といってはなんですがそういうふうに書きました。
が、それでもその後のストーリーのイメージを決定付けてしまうものがあるとわかりました。
晒したURLは諸事情で消し、別の場所に移動させました。すいません。
あらあらうふふ
読みました。
二次とのことで、主人公二人の関係性や背景に不明な点があったので、
的外れな意見になっているかもしれません。
文章はとてもわかりやすく、すっと頭に入ってくるようで好感を持ちました。
一人称視点なので、読んでいてスリルも感じました。
ただ、主人公二人が逃げる場面がぼかされているのが残念です。
『その後のことは、実はよく覚えてはいない。』が、
精神的に追い詰められている故の一文だということはわかるのですが、
精神的に参る経緯は、それ以前の文章から十二分に伝わってきます。
個人的には「その状況からどうやって逃げた!?」と単純に気になりました。
また、主人公二人が質屋に戻ってくる場面で、
亮が、罪悪感を覚えたから引き返した、というのはわかりますが、
健一は仲間を見捨てようとし、かつ自分と亮だけが助かればいいと発言しておいて(これらは全て引き返した後に起こったことですが)、
再び質屋に向かうというリスクの高い行為を取ることに少し疑問が残りました。
文章自体は本当に読みやすいです。
重箱の隅をつつくようなことを言えば、
『その横顔は、怖いくらいに真剣で、質屋から出てきた奴らの声に耳を澄ましていた。』
の、”その”という指示語が誰を示すのか少しわかりづらかったくらいですが、
これもすぐに「ああ」と気付くレベルです。
>>675 上にもあるけど文章自体はとても読みやすいから必要な情報がすっと入ってくる
ただ、話の展開として個人的に「ん?」と思う所がいくつかあってそこが残念
>必死で逃げ回っているんだから無理もない。の後の「逃げるぞ」の台詞
何かから逃げている事が既に示されているから、改めて言うのはちょっと不自然に感じた
迷う亮に対する念押しの意味があるとかもしれないけど、
最初に読んだ段階ではその背景が見えないのでちょっと引っ掛かる
健一が店中の明かりを叩き割るシーンからその後ずっと
店の描写が全くと言っていいほどないのでイメージできない
>急に光を失って、とあるから照明は一つしかないんだろうけど
正直五、六人が入れる+商品が置いてあるほど広いスペースを一つの光源で賄うのには無理がある
結局店がどんなものかイメージが掴めないまま、ぼんやりとヤクザに追い詰められている
>その後のことは、実はよく覚えてはいない。
いくら緊迫しているとはいえ、これでお茶を濁すのはお粗末だと思う
ヤクザのマシンガンのシーン
>自分たちの大事な金蔵に向かって、いきなりぶっぱなすような馬鹿な真似はしなかった。
たった一行で覆すなら、このくだりはいらなかったんじゃ?
>「質屋の親爺、こっちの頭数まで覚えてると思うか?」
この台詞、どっちが言ってるのかが分からない
それまでの流れから普通に考えれば健一なんだろうけど、
>だけど、健一から返ってきたのは、想像していたのとは違う冷静な声だった。
とあるので混乱した
仮に亮だった場合、彼らしくない台詞だと思う
>>675 拝読しました。原作は知りません。
とても分かりやすかったです。
まだ話が展開していないので面白いかどうかは分かりませんが、
期待の持てる導入部だと思いました。
ただ、個人的に少しだけひっかかったのが、
もう逃げているはずの人物が「逃げるぞ」と言っている所です。
そのすぐ前の地の文に逃げる、という単語が使われているのもあり、
なんとなく気になりました。
未練がましく止まっているその場から、もう立ち去るぞ、
という意味の「逃げるぞ」かと思ったのですが、その後も同じ人物が
「黙ってろ」と言いつつ現場の様子が見える場所に止まり続けていますよね。
なので、なんとなくその「逃げるぞ」が浮いて見えるように思います。
モノローグを抜いて人物の行動だけを追うと、
その「逃げるぞ」が、なんとなくギクシャクした感じに見えるというか。
もし自分が書くなら、そこは「大丈夫か」「怪我はないか」などに
置き換えるかもなあ、と。
でも二次だと、キャラクターの性格や口癖もありますし、
本当に個人的な好みの問題だとも思います。
基本的にすごく読みやすくて、続きの気になる話だと思いました。
675です。
>>676-677 評価していただきありがとうございます。
皆さんにご指摘いただいた所を読み返してみました。
「逃げるぞ」の台詞については、全くご指摘の通りです。
単語の重複もはなはだしく、その後の展開とも齟齬が生じていました。
読み返してみて、何じゃこりゃ、何故自分で気付んかった…!と言う感じです。
質屋のシーンについても、自分の頭の中にある情景を書いたつもりでいて、
実のところ全くの説明不足であったことに気付くことができました。
逃げるシーンを端折ってしまったのもご指摘の通りです。
頭の中では、二人が見つからずに逃げ切る方法は無いかと色々と考えていた
筈なのに、自分の文章力では上手く書ききれず、あの一文で逃げを打ってしまいました。
基本的に、状況を描写すること、動きや物事の展開をテンポ良く読む人を
飽きさせないように描写することが下手だという自覚があって、
説明くさくなってしまうのを恐れるあまり、全てにおいて説明足らずになって
いたようです。
「健一」の行動についても、「亮」の一人称だから「健一」の内面については
いいや、と描写を省いてしまったため、コイツなんで逃げねーの?と思われても
仕方のない書き方になってしまっていました。
文章については、読みやすいと言っていただけて、とても嬉しかったです。
文章の上手いタイプではないので、とにかく読む人に伝わるように、と思って
書いているので、それが少しは形になっていると分かって、嬉しいです。
今後は、ご指摘頂いた点を意識して、読む人はどんなことを知りたいと思って
いるのだろうと常に考えながらお話を書いていきたいと思います。
評価、どうもありがとうございました。
675です。
すいません!レス番が間違っていました!
>>678 評価ありがとうございました!
>>679で書かせていただいたお礼の中に、
>>678宛も入っているのですが
レス番で大ボケをやってしまいました…
読みました。
二次・改変だそうで、背景が分からないので的はずれな部分があるかもしれません。
・誤字かな?と思った部分
「皇か」:すべらか、でしょうか?
「嫌がったり怖がったりする涙には絶対に叶わない」:敵わない
一人称のわりとくだけた文体の中に、通常若い女性が使わない単語が入っているのが、
読んでいてリズムが悪かったです。
・「触んない」「染めちゃいたい」「劣情ばっかあっという間に」
・「まろい頬」「幼弱」「切情」(切情はジャンル的な影響かもしれませんが)
>あのおっきな目からぽろぽろ真珠の涙を零したって、あたしの掌から逃げようとするんだもの。
あのおっきな目からぽろぽろ真珠の涙を零し「て」、あたしの掌から…
の方がしっくりくる気がします。
泣くという行為が、リコにとってよほどの切り札だとリコ本人が自覚しているのならば「零したって」でも違和感はないのですが、この文脈では余計な飾りになっているのかな、と。
全体としては、主人公の「リコ」への思いがよく分かりました。
下手をするとポエムになりそうなテーマですが、ちゃんとSSとして読めました。
切ないお話で個人的には好きです。
ただ文体と、使用している漢字のアンバランスさを感じました(敢えての手法なのかもしれませんが)
もっと平易な単語で書いてあったら、共感もしやすいのでは、と思いました。
>>681 良くも悪くもオサレでスイーツだね。
狙ってそういう文体にしてるんだろうけど、
アホっぽさを狙った文章で気になる箇所があると
普通の小説読んでて引っかかったときよりも醒める。
アホっぽい文じゃなくアホな文なんじゃと思っちゃうから。
個人的には、過去の回想への導入が「〜返してくれたんだろうか。」
と進行形な部分に引っかかったり、
「そこまでしちゃうのはあたしの失策で、するとリコ、怯えちゃうから。」
の一文のてにをはが理解できず戸惑ったりした。
>あんた頭可笑しいんじゃないの
何でもかんでも変換すればいいってもんじゃない。
この表記がどういう意味か知らずに使ったっしょ。
>まろい頬
スイーツ全開少女なのに、なぜいきなりこんな表現が?
読みやすい文章なので最初は面白かったけど、
あまりにも似たような描写が続くので中盤に行く前に飽きた。
結局最後まで「リコは猫みたいに可愛くてあたしは欲情しちゃうの」が
何度も何度も繰り返されてるだけで、もういいよって感じ。
681が、ちょっと見ただけでもウンザリするぐらい
「あたし」はリコが好きってのを描写したかったなら成功かもね。
>>681 「みたい」「ような」で始まる例え話が多すぎる
下手すると一行に一つ、話の腰を折るように挿入されているので飽きるしくどい
リコが甘くて可愛くて中毒性があるかを延々と語っているけど
「リコが好きなあたしの恋愛観」を押しだすだけで当のリコの可愛さが全く伝わってこない
あと、
>>683が指摘してるけどアホキャラが語りを務めるアホな文とただのアホな文って違うと思う
681です
>>682-684 評価有難う御座いました!
御指摘のとおり「女の子」をイメージして書いたのが結局妙な不自然さを醸し出していますね。
書いている最中は兎に角「女の子っぽく女の子っぽく」を意識して、意識しすぎてかいてしまい、
変な表現やまわりくどい言い方やら……御指摘を受けた上でもう一度見直してみると、「確かに!」と
頷けました。
何かに執着している様子も回りくどすぎ何度も繰り返しすぎ……アホっぽい文章、然りだと思います。
比喩も、思いつくままに詰め込んでしまったので全体的に文章が重くなりさらに読むづらさを助長
してたんだなあ…と気付けました。確かにこんな同じ調子で延々語りが続けば、飽きが来るのも当たり前ですね。
文章本体についての御指摘も有難う御座います。もう少し推考を重ねて、読者さんが読みやすいような
文体になるように気をつけたいと思います。こんな初歩的なところまですみませんでした、だけど
御指南頂き有難かったです。「可笑しいんじゃないの」、今まで多用していました……!
百合ものの題材を可愛く書いてらっしゃる作家さんや、頂いた御意見をもとに次にはもっといい文章が
かけるよう頑張ってみます。忌憚ない意見を本当に有難う御座いました。
686 :
スペースNo.な-74:2009/06/22(月) 01:27:27
あげ
687 :
スペースNo.な-74:2009/06/22(月) 13:17:41
複数名に見せた所、面白いとしか返答が返ってこないので、どこがどう面白いのか
また、つまらない所があったら、どこがどのようにつまらないのか是非評価していただきたいです
オリジナル創作
プロローグ部分だけの晒しです(2.5万文字
10万文字程度書き上げています
手直しはまだしておりません。
同人でサウンドノベルとして発表したいなと考えております
誤字脱字は沢山あるので・・・見難いですが、スクリプト打つときに直すので
http://neko-drive.moe.in/aaa.rar よろしくお願いします
アップしたサイトの紹介じゃなくて
ファイルをダウンロードする形式なのね…
悪いけど胡散臭いんでパスします
rarはめんどい
>>687 ・アップ形式がおかしい
・レスの日本語がおかしい
・誤字脱字あります!後で直します☆ミ
・手直ししてません。後でやります☆ミ
何なんだこの人は。
そりゃ、周りも詳しい感想言ってくれないだろうさ。
指摘したとこで「だよねー分かってるけどまだ直してないだけなんだー、
でも面白いでしょ!?」って返事が来るの目に見えてるから。
いや、多分
「だよねー分かってるけどまだ直してないだけなんだー、で、どう!?」
じゃね?w
とりあえず投降する前に
>>1を読もう。特に下から2行目辺り
すみません、明確なジャンル分けが難しかったので^^;
無理やり分けるなら、
エンタメ(ミステリ、あるいは青春)
ということになると思います。
>>694 >>1 >ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
リンク先に晒し表記なし
>>695 バカ丸出しですみません><
記事タイトルに表記しましたが、これで大丈夫でしょうか?
地の文は読みやすかったです
ただ会話文で不自然に状況説明している部分に引っ掛かりました
「ん、論理学?〜」
「優樹、出席取らない〜」
のあたりです
またこれは私が読み取れなかったせいかもしれないですが、
優樹が生徒証にカンペ仕込んだのに開始早々に邪魔だと仕舞い込んだのは何故でしょうか
てっきり優樹と同じ様に、千恵子を庇うために仕込んでたのかと思ったのですが
何時彼女がバレてもいいように終了間際まで机の上に置いておくわけでもなく
かといって、自分のために使うわけでもなく
良かったらここ解説が欲しいと思います
あまり評価っぽくなくてすみません
真っ当なのは他の方にお任せします
>692
前フリが長すぎる。1ページ目、どういう話なのか全く解らず、
なんの展開もないまま延々とテスト風景だけが続いていく。退屈です。
内容にも無理を感じる。
暖房ついた教室でコート着てテスト受けるってあり得ない。少なくとも監督員は
放っておかないと思う。体調悪い可能性だって考えるし、注目する。
理由を問うこともあるし、理由がなければコートは脱げって言うよ。
その点で千恵美は目立ってるだろうし、それでやる事がカンニングって、
内容的にその必要があったにしても、手段が稚拙にすぎる。
それと、全体的に何を言いたい、伝えたい話なのか解りません。
よって読み終わったあと「それで?」という感想しか残りませんでした。
>こずいて
語の成り立ちを考えて下さい。考えてればこんな間違いはしない。
>692
台詞の不自然さが自分もひっかかりました。
互いに名前を呼びすぎですし、無駄な情報が多いです。
普通の会話では人はそんなに相手の名前を連呼しません。
「うっさい、黙ってて。優樹みたいな優等生さんには、テスト直前でも
足掻かなきゃならないオチこぼれの気持ちはわかんないでしょ」
→「うっさい、黙ってて。優等生さんには、オチこぼれの気持ちは
わかんないでしょ」ぐらいでいいかと
地の文の描写がうまいので、余計に気になります。
あと、結局主人公が何を思って秋人のカンニングを千恵美に暴露したのか
よくわかりません。
どうやら彼女の反応を見たかったようですが、小説の肝なのでもう少し
わかりやすく書いてください。
>698
自分は冷え性なので、よくコートを着たまま大学の試験を受けますが
(もちろんカンニングはしてません)何か言われたことはありませんよ。
大学によるのでは。
700 :
スペースNo.な-74:2009/06/27(土) 01:38:43
>692
・台詞がわざとらしい
・地の文が読みにくい。特に難しい文章を書いているわけでもないのに
必要な情報が頭に入ってこない。
一人称を意識しすぎて、主語や目的語を省略しすぎだと思う。
冒頭から、読者を無視して独りよがりに文章が展開していくので
2〜3行で読む気が失せた。評価希望でなければ読まなかったと思う。
・キャラクターが一昔前のアニメキャラか何かかと思うようなステロタイプで
不自然さを感じた。
・他の人も書いているが、「…で?」っていう文章。
エンターテイメントにはほど遠いかと思う。
・地の文、無駄な描写が多い。必要な描写がない。
これ、具体的なつっこみを要求したら、友達が可哀想だわ。
>>692 文章自体に特に問題はないと思います。ちゃんと最後まで読めました。
ただ他の方も言うように内容が…。
まず秋人がカンニングの真似をすることで千恵美を庇ったこと。
これが秋人の優しさ?のように描かれていますが、
何故彼は彼女に直接カンニングをやめるように言わなかったのでしょうか。
千恵美は常習犯なんですよね?あのままばれずにいればまた繰り返すでしょうし、
もしばれても秋人が罪を被って解決…というわけにはいかないのでは…。
それとオチの主人公の持っていたカンペの意味が分かりません。
主人公もカンニングをするつもりでいたということですか?
全体的に説明不足で独りよがりです。
きつい言い方ですが、人に読ませるものというよりは自分のために書いたという印象を受けました。
感想を求められても無難に「面白い」としか言い様がないと思います。
702 :
評価:2009/06/27(土) 17:42:55
>>702 原作知りません
ざっと読んで気になったところ
朝起きてメモを見てソファでくつろぎながらまたメモを見る、
と話の中でそれほど時間が経っていないのに『あの後』『あんなに』はおかしい
時間が飛んだのかと思って読み返してしまった
前半のロックオンの笑いの描写
後半のイモのくだり
が長い、単語の重複が多い、話が進まない
の三拍子で読んでて退屈、無駄に文字数を使ってる印象だった
単語以外にも文章の重複があって、特に○○しながら○○した、がとても多い
>ごん太に突き抜けてくれたせいで
誤字?ジャンル特有の言葉だったらごめん
あと、後半がコミカルだから狙ってるのか素なのかは分からないけど
錠剤入りカレーをおタマで掬って網でこして、取り除いた錠剤は全部擂鉢で粉末
というのが微妙
大学イモもそうだけど、キャラ名や生活スタイルがいかにも欧米っぽいのに出てくるおタマ、
料理をこす為の道具は色々あるけど、目の粗い物を連想させる網
おそらくカレーまみれで半溶けの錠剤をすり鉢で粉末…違和感がある
ここだけ所帯じみてるってか昭和の日本なんだよね
これもジャンル柄だったらごめんなさい
704 :
スペースNo.な-74:2009/06/27(土) 21:36:22
>702
読みました。原作は知りません。
背景が分からないので、多少混乱はしました。
「潜伏先」と言う単語とその他の描写がアンバランスだったり、703も言っているように
キャラ名の日本じゃない雰囲気と、実際やってることの日本っぽさとかが原因かと思います。
これは、ジャンル柄と言うこともあるので何とも言えませんが。
全体的には、言いたいことも分かったし、二次BLとしては良いのではないかと思います。
キャラとか背景をしってたらそこそこ読めたかな。
あと、まったくの個人的感想ですが、全体的にコミカルな感じにしようとしてるのに、
なぜ「くつくつ」と笑うのかがこの手の文章を読んでいていつも思うこと。
そこだけ急に擬古文が入り込んできてしまったように見えて駄目だ。
若干厨2テイストに見える。
最近まともな礼も言えない依頼者多いね
つか消すならその前後で依頼を〆て欲しい
思ったようなレスがつかなかったのか何なのかは知らないけど
作品晒して放置しているのと違って、
ここの反応を見て消したのは明白なんだからさあ…
↑
また携帯か
>710
なんか内容とはあまり関係なくて心苦しいですが。
自分だけかもしれないんだけど、ちょっと情景が想像できなかった。
何となく概要は解るんだけど詳細がつかめないと言うか。
最初は家の中から庭を見てるんだと思った。風鈴が広い庭に〜って文で
軒下の風鈴→風鈴越しに見る庭、と想像しちゃったんだと思う。
庭の様子も良く解らない。薔薇に百合に向日葵と来て次に様々な山野草。
西洋貴族の庭園みたいなかっちりした庭なのか、日本の田舎風の色々と
入り混じった庭なのか。像が浮かばないまま読んでたら足元に砂利が来て
ますます解らなくなった。
縁側から見ると背の高い花々に紛れて弟の姿が見えないっていうのも謎。
これだと庭の手前はともかく、奥の方にある花とか植物も見えないよね。
日本の庭って、縁側があるなら尚の事そこからの景観を考慮した上で植物とか
その他の物の配置がされると思うから、どうも不自然に感じる。
将太の印象は「夏休みの田舎の子供」の典型なのに、庭はその典型から
なんかズレてて、そのせいで妙に据わりが悪い。
どいういう景色なんだろうと悩んでる内に読み終わってしまった。
あと、名前が置き換わってない場所が一箇所。
712 :
710:2009/07/08(水) 00:18:22
>711
評価ありがとうございます。
夏の庭は詳しいことを考えずに夏で庭で空は晴れてて暑くて、
くらいしか考えずに書いたのでどんな庭なんだそれは状態になったのだと思います。
それなのに周囲の景色がぼんやりしていることに気がつきませんでした。
もう少し庭と言うものを調べるべきだったと思います。
どうもありがとうございました。
あ、あと名前直しました。気がつかずにすみませんでした!
2行目:熱風
4行目:「湿ったぬるい」風
どっち?
登場人物の印象が定まらない。
外見についての描写が、最初にある程度まとまってあるわけではなく、読み進めるうちに小出しにされるからかもしれない。
地の文で、[兄、祖母]と[お兄さん、お祖母さん]と使い分けている意図が分からない。
同一人物の台詞のトーンに統一感がない。
現実の人間だったら、もちろん色んなトーンで喋るが、フィクションの場合は、ある程度「記号」として特徴を与えてやる方がいいでは?
登場人物が、主人公、兄、祖母、と言うのは分かるが、3人がどういう関係性なのかが読み取れない。
主人公と兄は仲が良いのか、遠慮が混じる関係なのか、祖母はどういう人間で孫に対してどう接しているのか。
……なんだか、本当に色々と「分からない」事が多い気がします。
二次だそうなので、同ジャンルだと説明不要な事なのかもしれませんが。
だったら的はずれでごめんなさい。
714 :
710:2009/07/12(日) 19:23:36
>>713 評価ありがとうございます!
二次ということもあって登場人物の外見や口調などを詳しく書かなかったせいで、
キャラクターが把握できないということになっているのだと思います。
書かなくても問題ないという意識が、キャラクターがよく分からないに繋がっているのではないかと。
いくら二次とはいえ説明不足だと痛感しました。
あと「熱風」と「湿ったぬるい風」は、
脳内の暑い夏の日だからこんな感じと適当に書いたせいだと思います。
お話の舞台を脳内にしっかり描けてないことが原因です。お恥ずかしいです。
それでは、評価ありがとうございました!
715 :
スペースNo.な-74:2009/07/25(土) 19:24:52
「雪が」「岩が」「空気が」ときて、「葉が」。
葉がかたち良く会釈した=枝がしなったのかな、と読み進めていったら混乱。
後から、「葉」が登場人物なのだと気がつきました。
二行目の「葉が」を「葉は」にするだけで分かりやすくなる話だと思うのですが
推敲はしていないのでしょうか。誤字と脱字も目立ちます。
直感的にぴんとこない比喩、主語の省略の多用、
漢字で書けばぱっと見で文節の区切りが分かるのに、ひらがなに開いてあるし…。
言葉の並べ方や文章のリズムはとても綺麗なのに、目が滑る文章になっていて
もったいないと思う。
もうちょっと親切に書いて欲しい。
>>715 文末が〜た。の連続で鬱陶しい
上手い人がやれば味になるんだろうけど、
はっきり言うとあまり上手くないので読んでいてつまらない
平仮名が多いのも気になった
>>716の言うとおり、漢字ならば分かりやすく読める文を
わざわざ読みづらくしてテンポを悪くしている
全体的に書き手のこだわり>>>読みやすさっていう印象を受けた
718 :
715:2009/07/25(土) 21:46:09
せっかくの依頼二時間で締めんでも…
>720
文中の描写からハムレット像が上手く結べない。
容姿に関して「銀色の」とあるけど、メタルボディって事でいいの?
表情操作機能があるのに人工皮膚ではないの? 服は?
登場するアンドロイドがハムレットしかいない上に、そのハムレットが
アンドロイドだと説明されなければ解らないくらい人間に近いせいか
この世界の「アンドロイド」の基準というか、基本形が良く解らない。
「基準」であるだろう大量生産アンドロイドについての説明はあるけど、
そのものを描くシーンが全くないので実感として伝わってきません。
よって「ハムレットが特別なんだ」という印象も持ちにくい。
「アンドロイドらしくないアンドロイド」を描くには、まず「アンドロイド」が
どういうものかを示し「アンドロイドらしさ」を定義付けた上で対比しないと
「彼はアンドロイドである」という設定そのものに信憑性がなくなる。
アンドロイドって設定らしいけど、どこがアンドロイドなんだろう? って。
さらに「思い」「心中」「行儀悪く」「慌てて」「言い訳がましく」という表現。
彼がアンドロイドである事を、他の個所で読み手が実感できていれば
「アンドロイドらしくないアンドロイド」を演出するのに有効だと思う。
でも実感できていなかった場合は、やっぱり信憑性を無くす要因になる。
現状では逆に硬い、無機質なイメージを与える単語の方がいいと思う。
>彼に搭載されている人間に限りなく近い表情操作は、
「操作」が「搭載」されている、のは違和感あるので
「表情操作機能」とかにしてみたらどうだろう。
>>720 イサラは「自我のあるアンドロイド」に初めて会ったのに、
なぜ全く違和感なく対応しているんでしょうか。
この世界のアンドロイドの基本設定が分からないので
「ハムレットの言動と、普通のアンドロイドの言動がさほど変わらないから驚かなかった」
ように読めます。
(父/発明者)の部分は、文章に盛り込んだ方がいいと思います。
ルビならばカッコが使われていてもスルーできますが、登場人物の設定が
こうなってると、レポートみたいな印象を受けます。
脳裡という単語に引っかかりました。
すぐあとに心臓部、とあるのでもう少し機械を感じさせる単語にしてもいいのでは。
ただ、全体的に機械を描写している印象が希薄です。
文章は読み易いと思います。
ですが、ハムレットがどんな容姿なのかはもっとがっつりと描写した方がいいように思います。
くどいぐらいに書いてから削ってみてはどうでしょうか。
>>720 ハムレットが感情を持っているという情報を提示する前に
>変わった名だと思いつつ
>慌てて視線を外した。
などの人間のような描写があるので、違和感を覚えて
物語に入り込みにくい
>そのアンドロイド青年が〜
から始まる説明部分はもっとバラして、ハムレットとイサラの
会話などにうまく盛り込めないだろうか
たとえば、出会いの時にイサラがこんなアンドロイドは見たことがないと
思ったり、どんな機能がハムレットにはダウンロードされているんだろうと
疑問に思えば、物語の最初の方で、この世界での一般的なアンドロイドの
説明に入れるし、上に書いたハムレットが慌てて眼をそらしたシーンも、
イサラに「人間みたいな反応するのね?」みたいなセリフを言わせれば、
そこからハムレットが自分には感情があるという説明に入っていきやすいんじゃ
ないかと思う。
個人的にはこの始まりはハムレット目線よりもイサラ目線で
書いたほうがハムレットが普通のアンドロイドとは違うことや
世界観を説明しやすいんじゃないかという気がする。
>>720 ロボットの捉え方が極めて古典的で
未来の話じゃなく過去の話か
昭和100年みたなパラレルワールドのような印象を受ける
>一般家庭にも普及するようになって20年近く経っていた。主な目的は労働
で
>捨てアンドロイドなんて初めて見た
とか
ご都合主義が鼻に付くので
他の人も言うように機械っぽさや既存作品のモチーフを強調して
古典的なロボット観に溶け込ませるか
逆にベースは人間として描写して
ピンポイントで人間との差異を強調した方が良いと思う
>>720です。
皆さん丁寧なレスありがとうございます!
本当はレス見るの怖かったんだけど、的確なアドバイスばかりだったので
目から鱗落としながら読みました。
自分の中でアンドロイド像が固まりきってないのが原因みたいですね。
イサラの視点と心情を交えつつ、既存のものとハムレットがどう違うのか
もう少し具体的に書いてみようと思います。
最近このスレの人が少ないようなので、もう少しだけ晒しててもいいですか?
読んでたらちょっとアイディアが思い浮かんできたので、
頂いたレスを参考に、今から気合入れて書いてきます!
>>720 えーと……この話は、最終的にどんなものになっていく予定なのでしょうか?
いや、ここで私たちにそれを語ってくれなくとも構わないのですが、
720さんの頭の中に、きちんとそれは存在しているのでしょうか?
ハムレットがどれだけ人間に近く、その他大勢のアンドロイドとは違うということ、
そこから起こるいろいろなことを書きたいと言うのであれば、
まず冒頭に「その他大勢」の方の具体的な描写が必要と思います。
またそんなことよりも、イサラが拾って仕事を手伝わせる「ちょっと変わった青年」が、
実はアンドロイドで、そのためにふたりの冒険が……とか言うような話になるのなら、
ハムレットがアンドロイドであることは最初は伏せた方がおもしろいだろうし、
ハムレットがドン・キホーテを捜す過程を書くのであれば、研究所うんぬんはあとに回して、
「兄を捜す弟」路線でいくとか。
逆に言うと、ハムレットがアンドロイドであるということを自らばらすことで読者をひきつけようとするなら、
具体的な行動によって、「人間そっくりのハムレットがどう見ても人間ではやらかしそうもない言動をし、
しかも本人はその差が分からない」というような描写が要るのではないでしょうか。
読者に「え? それで次はどうなるのどうなるの??」と思わせて先を読ませるには、
自分が作ろうとしている世界を書き手がまずきちんと細部まで把握というか作り上げて、その上で
物語の進行にともなって情報を出していくわけですが、その際の順序や濃い薄いを考えないと、
せっかく魅力的な設定が生かされないと思いますよ。
キツい事を書きましたが、個人的にSF好き&書きなので、いろいろ気になりました。
>>720です。
>>726さん、レスありがとうございます!
自分の中では、一応流れや結末は決まっています。
「その他大勢」の描写が必要、という点は他の方々と同じですね。反省です。
第1話で出す情報に偏りがあるのでしょうか……。
エピソードの取捨選択をしなければいけませんね。
SF書きさんの意見は大変嬉しいです。
貴重なアドバイスをありがとうございました。
728 :
スペースNo.な-74:2009/08/04(火) 00:14:40
>>720 他の方も言ってらっしゃいますが、書こうとしている世界の全体像が
曖昧な印象を受けます。
例えばですが、イサラやハムレットの身長を「数値」で表示されていますが、
それがこの世界でどういう「意味」を持つのかまで、720の頭の中で固まって
いるのでしょうか?
平均的な身長なのか、極めて長身なのか、そう言ったちょっとした情報を書く
だけで、書こうとしている世界に「色」が付くのではないかと思います。
キツイ言い方になるかもしれませんが、話全体の印象としては、
よくあるタイプの素人の手によるSFのように感じました。
多分、キャラクターだったり世界設定だったり話の展開だったり、全てが曖昧
で「どこかで読んだことのある」お話になっているからではないかと思います。
720の頭の中にある「話」がそうだと言うのではなくて、
今現在の文章から読み取れる内容としては、です。
もっと720の頭の中にある「世界」のエッジを明確にして、それを伝わるように
書いたら良いのではないか、と思いました。
729 :
スペースNo.な-74:2009/08/04(火) 07:14:11
早川SFのヒューゴー、ネビュラ賞作品はほとんど読んでいるSF好きです。
面白そうな話の展開ですね。先を読んでみたいと思いました!
批評なんてできる柄じゃありませんが、気になったことを書かせて頂きます。
創作の足しにして頂けるようなことがありましたら幸いです。
・ストーリー
アンドロイドが拾われて探偵(何でも屋)助手。軽い感じで良いと思います。
その軽さと人に近い悩みを持つ機械との対比も良いんじゃないでしょうか。
どのような事件が起こるのか楽しみです。
・ハムレット
今のところ思考において機械的性格を全く見せていません。要はまじめ人間です。
イサラと出会う前から既にパーソナリティーが確立しているようなので、彼女との関わりによって“育つ”ということを
設定として含んでいないということでしょうか・・・“育成ネタ”はベタ過ぎるかな・・・
あと、容姿に関しての記述が少ないのは意図的なのかもしれませんが、肌に関しての表現が少しでも欲しかったような
気がします・・・雨にぬれた時、タオルで拭いたとき、コーヒーを飲んだときの変化・・・どれか一つでも。
・イサラ
アンドロイドに対する接し方がクールであることと、非常によく出来た珍しいアンドロイドを見ても驚きが少ない。
何か事情がありそうなので今後楽しみです。
・世界観
まだイントロですので作品世界の不明な点は後で分かってくれば良いと思います。
“未来世界で実験的に作られた人の心を持つアンドロイドの冒険”というテーマ自体は新しい物だとは
思いませんが、これを骨格としてどのような血肉を付けていくのか?ということの方が作品としては重要だと思います。
・表現に関して
言葉や文章の選び方から、表現に分かりやすさを求めないタイプの作家さんとお見受けしました。
形容とその量によって、分かりやすさをどのレベルに落とし込むかは作家さんのチューニング次第ですので
特にコメントできませんが、私が読んだ限りでは作品の背景世界、キャラクターに不明瞭と感じたことは無かったです。
ただ、平易な表現ですが偏差値60レベルの人でも読みにくい熟語は使わない方が良いと思いました。文学ではなく現代作品なので。
730 :
スペースNo.な-74:2009/08/04(火) 07:16:33
・以下、文章などで気になったことです
「ジョークも言えるの」“も”は相手の能力が分からない時点では不自然?「それってジョーク?」くらいで・・・?
“静かな”はニュアンスが“夜〜織り込まれて”に含まれているので不要な気がします。
“高層ビル”とは古い高層ビル?未来高層ビル?探偵社の近くなのでたぶん古い方だと思いますが、環境表現が入った方が・・・
“青年に、女は傘を”点はいらないような・・・
“玄関先”一瞬屋外かと思いました。“玄関”ではだめですか?
“ハムレットにバスタオルを投げて、身体を”の点を“ハムレットに、バスタオルを投げて身体を”又は点無し。
“にこりともせずに女に”は“彼女に”の方が自然?
“反芻”しなくてもAIなので憶えられるかと・・・イサラのことをよほど気に入ったということ?可愛さアピール?
“軽く拭っただけで”は“軽く”と“だけ”の意味が重複?“軽く拭って、ホールから”の方が文章が軽いです。
“行儀悪くも室内をこっそり”部屋を見るのはそんなに行儀悪くも無いかと・・・
“ラグマット”の前に瞳の色を入れた方が色がイメージしやすいです。うるさくも無いと思います。
“ハムレットは居住まいを正して語り始めた”を省いてもいいかも・・・続きは少し変える必要があるかもしれませんが・・・
“知られていないある研究所の、青白い”の点を“知られていない、ある研究所の”とするのはどうでしょうか。
“経っていた”は“経っている”の方が自然なような・・・
“時には観賞用”他にも面白い用途が書いてあると未来っぽいかも。
“適宜”は必要でしょうか
“叶えた”苦労のすえに実現したと言いたいのだと思いますが、硬いかも。
“付加しなくては”は“与えなくては”ではどうでしょうか。硬いかも。
“別途”は必要でしょうか。硬いかも。
“独自の記憶”記憶の改ざん?好きな記憶だけを思い出し易くしている?意味が良く分からないです・・・
“感情を味わい、想像力を”は“感情を味わう”で締めた方が印象的?一番重要な性質ではないでしょうか。
“生きる意志”を渇望的な表現とした方が、後の湧き上がるに繋がると思います。
731 :
スペースNo.な-74:2009/08/04(火) 07:17:49
『ロボット3原則』をどこかに書いといてあげた方が親切かも。
“AI産業”ロボットの判断能力を司るのはAIだから正しいかもしれないけど違和感が・・・
“馥郁”良い言葉だと思うけど、違う表現の方がいいかと・・・
“躊躇う”ひらがなじゃダメですか?
「じゃあ、あなたの名前は……」イサラのキャラがもっと出てもいいところかと。感情が良くわかりません・・・
“言い訳がましく”気持ちは分かりますが別の表現の方が・・・
“合わさず”は“合わされず”? 自主的に会わなかった?
“記録に付けられる”は“記録される”じゃダメですか?
“互いを認識した”まだ自我と言えるものが無いから“認識”?そうならば自我の無い状態の描写か説明が欲しいかも・・・
“無為徒食”表現が難しくないでしょうか・・・
“活発に働き始め”は削除してもいいかと・・・
“その態度〜近かった”は削除してもいいかと・・・構わず続けたに形容を加えて、普通は言いにくいことをサラッと言う感じでどうでしょうか。
“歪んだ”研究所時代の嫌な思い出エピソードの伏線とするのであればいいですが・・・
“分解し”は“分解して”の方が口語的?
手を付け始めたら途中でやめられなくなって、たくさん書いてしまいました。失礼しました。
気になったのは、簡潔な表現で頭の中にスッと入ってくる言葉がもう少し欲しいかな・・・ということと、
文章のリズムに違和感を感じるところが少しあったというところです。
もうお読みになったことはあるかも知れませんが、私はレイモンド-チャンドラーの清水俊二さん訳の物が大好きです。
チャンドラーの清水さん訳は早川だけだと思いますが、本当にすばらしい翻訳で、これ以上のものはなかなか無いと思います。
探偵物ですので話作りの参考にもなるかもしれません。
以上、長文にて失礼しました。創作活動がんばって下さい!
>>720です。
沢山レスがついてて驚きました。皆さんありがとうございます!
身長などを具体的な数字で書くのはクセです。
特に意味など考えずに書いてしまっていました。
自分が創ろうとしている世界観をはっきりさせる、これが一番の課題ですね。
「よくあるタイプ」からの脱却を図ります!!
>>729-731の細やかなご指摘はとても参考になります。
私にはどうも、小難しい単語を使う傾向があるようです。
読者の読みやすさを考えたら改めるべきですね、気を付けます。
チャンドラーは読んだことがありませんでした、今度探してみますね。
5日間小説を晒したわけですが、そろそろここで締めようと思います。
書き直しを重ねた結果、文章や構成がかなり変わってきてしまったので……。
貴重なアドバイスを下さった方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。
これを糧に、少しでも面白い物語を書けるよう今後も努力を続けたいです。
本当にありがとうございました!
保守
評価お願いします
二次創作・BLです
キス程度の描写はありますがそれ以上の性的描写はありません
http://euphoria.sokowonantoka.com/sarashi.html ずっと一人で文章を書いていて第三者に読んでもらった経験が殆どないので
どう思われたかをお聞かせ下さると嬉しいです
辛口大歓迎です
わざとらしい発言等があると思うのですが
どういう風に話を運べば自然になるのかがわかりません
こうすればいい等のアドバイスがあれば伺いたいです
その他なんでも、何かありましたらお願いします
解析やめろよ
>>735 大変失礼しました
サーバーについているものだったので何も考えずつけていました
外しましたのでよろしければ評価お願いします
>>734 個人的な意見なので感じ方によるとは思うけれど、気になったところだけ。
1.選ぶ言葉が不用意に思える。
たとえば冒頭、ずっと静まりかえって張り詰めた雰囲気で仕事に打ち込む二人を書いている辺り。
ここで、”うららか”という言葉が出てきたけど、なんとなく雰囲気がそぐわなくて読んでいる方としてはこれで緊張が途切れてしまった。
(付け足すなら、その後の足下のビル群は小さい、という表現の意味がよくわからない。どんな高層ビルにいるんだ?)
2,舞台設定の説明不足
二人は多忙なエリートサラリーマンだということだけれど、
その二人の設定とそもそも静まりかえったオフィスという舞台が似つかわしくないように思える。
オフィスの広さなどの情報がまるでないので、自分は大きなフロアに二人だけ取り残されて仕事をしているようなイメージをしてしまった。
実際はどうなんだろう?
社長室みたいな狭い部屋なら、まだ静まりかえって二人だけというのも不自然ではないけれど、
自分みたいにワンフロアぶち抜きの場面を想像してしまうと
昼過ぎに電話の一本もかかってこないオフィスに二人だけ残されている、零細企業の窓際族イメージになって、
エリート設定がなんとも馴染まなくなってしまう。
3.キーとなる台詞の説得力のなさ
「森へ行こう」という言葉がキーポイントなのだと思うのだけれど、それの種明かしは本当にあれだけ?
もしあれだけならば、あんなふうに回りくどく行数をさかずにずばっと言い切ってしまった方がインパクトはありそう。
あと、ずっと敬語だった登場人物が突然ため口になるのも、なんの前触れもなくて戸惑った。3人目かと。
わざとらしいところ、と言うが、個人的には全てがわざとらしく見えてしまった。
全体的に必要ない説明ばかり多くて、必要な説明が足りない印象。
もしこれが続き物の途中とかだったら当てはまらないこともあると思うが、その辺はすまん。
最後だけど、タイトルの付け方は上手いと思う。
サラリーマンものとのギャップがあって面白いね。見習いたい。
だからこそ、その伏線がもうちょっと凝ってればなあと思わずにはいられなかった。
738 :
737:2009/08/29(土) 03:25:54
すまん、二次創作ってところを見逃していた。
↑の評価は、あれがオリジナルだと思って書いてしまったものなので、
その辺承知して読んで欲しい…
評価希望上げ
文章のリズムが淡々としていて、読み進めるのが苦痛
途中でやめた、ごめん
>>734 >733の「言葉が不用意」に同感
大人っぽい雰囲気のなかでいきなりぷんぷんととか
ギャップやコミカルな演出を狙ったのかもしれないけど
違和感が強すぎてどういう雰囲気のものを書きたいのか
どういう雰囲気のものを読ませたいのか解らない
ごめん二つ目のアンカー>737で
なんで733なんて書いたんだろ orz
自分は文章のリズムは悪くないと思う。でも他の人がいうように、
言葉の選択がイマイチかな。あとオフィスの雰囲気が伝わって
こない…というか情景がみえない。
自分も似た感じの文章書きだけど、句読点とセリフを多くするだけで
見やすくなるんじゃないかなーと思った
話の流れ的には描写多くて好きだけど、もうちょっと絞ってもいいかも
何度開いても冒頭で挫折してしまう。
面白みのない出だしで、普通ーに二人の立場を
長々説明されても退屈なだけだよ。
まあ、「自分で書くだけだから文章がおかしいんじゃないなら
退屈でもいい」って考えだったらスルーしてくれ。
余計な説明が多すぎるのではないかと思います。
例えばですが、以前は多忙だったけれど今は落ち着いているのなら、
片方が片方に「静かですね」とか声をかけて、
「本当だな、以前だったらこんなことは想像もできなかった」と他方が受け、
ほんの少し会話するだけで、説明はいらなくなると思います。
そして、「だから、昼日中でもこんなことができる」と片方がキスをしかけ、
「森へ行きましょうよ」と色気のある声と仕草で相手を誘う。
もちろんこれは一例でしかありませんが、説明の分量を増やすよりも、
オフィスでのこの二人の間に漂うなんともいえない空気感みたいなものを
読者に伝えるようにすると、もっと雰囲気の違う作品になると思います。
>>734 二次でパラレルでないのなら、最初のほうのエリートサラリーマンでやり手でうんぬん……の
描写は全部省いて、二人きりになったときに豹変する佐々木とそれに流されて結局欲情してしまう三橋のくだりを
ねちねちと書いたほうが受けがいいと思う。
突然言動づかいが豹変するあたりは、これが原作でデフォなのかどうかわからないけれど、
言葉だけでなく佐々木本人の描写(しぐさとか眼光とか…)をも書いたほうが、読み手にとって落差を感じられると思う。
あとはほんとに好みの問題だけど、説明的な文章が多すぎると思う。
二人の内面というか感情を、説明(ばかり)ではなく描写で表してくれたほうが、読み手にとってはその世界に入って行きやすいのでは?
とにかく最初は「つかみはオッケー!」的な文章が必要。最初のシーンで読者が「え、なになに?」「きたきたw」と思ってくれれば、あとは
結構食いついてくれる。漫才や落語とかもそうじゃない?
ジャンルを知っているものです。ただ二次創作サイトには行ったことがないので
そちらでの扱いがどうなのかはまったくわかりません。その上での感想になります。
仕事描写の多さはまあこの二人ならありかなとは思います。
最初はちょっと詳細に過ぎるとも思いましたが、この落ちにするには…というか
この二人で途中で止めるにはこれくらいの描写は必要ですよねという気分になりました。
>集中に入っているせいで
この文章が何か変な気がして引っかかりました。集中しているので、程度でいいかと。
絵も声も浮かぶしとりあえずにやにやしながら読めました。
他の人の突込みを見て、ああこの人たち結構特殊なんだなあと気づいたくらいです。
全然辛口じゃないですね。カプ補正かなりはいってるかもです。すみません。
>>734 「ぷんぷん」とかの言葉の選び方がちょっと雰囲気にあわないと
思ったけど、全体的な流れは自分は結構好きだよ
もとから淡々とした文章が好きってのもあるんだけどね
これからも頑張ってください
749 :
734:2009/08/30(日) 11:08:15
>>734です
沢山のレスありがとうございました
自分で気になっていた所も気にも留めていなかった所もご指摘いただけて
とても参考になりました
説明的、淡々としている、というのは自分でも自覚していた部分で
最近書いたものの中では一番マシなもので評価をお願いしたのですが
それでもまだ意識が足りなかったようです
今後一層気をつけようと思いました
あと、何人かの方のご指摘を受けてわかったのは
自分は経験のない事を適当に流す傾向があるようだという事です
もっと実生活の経験を積んで想像力を働かせて、説得力のある話作りを心がけようと思いました
他にも言葉の選び方や話の掴み、句読点の打ち方など課題は沢山ありますが
楽しみつつ書いていけたらと思います
色々なご指摘をいただけて凄く嬉しかったです
これから、頂いたレスを参考にどういう風に文章を変えていくかを考えるとわくわくします
本当にありがとうございました
いらっしゃらないと思っていたのですが
ジャンルをご存知の方がいらっしゃったので少しだけ
>>747さん
この二人を書くのは初めてで“この二人として”他の方が脳内で再現できるのだろうか
という部分にも不安があったのでレスとても嬉しかったです
ジャンルをご存知の方からのレスありがとうございました
どれくらいの期間を置いて見て頂くのが適正かというのがよくわかっていないのですが
既に沢山レスを頂戴しましたし、他に評価をお願いしたい方の妨げになるのも心苦しいので
ここで締めさせて頂こうと思います
(既に妨げになっていたら申し訳ありません)
不手際もありましたがお付き合い下さってありがとうございました
長文失礼しました
評価お願いいたします
原稿用紙換算で100枚程度のコメディ色の強いファンタジー作品の序盤部分です
http://sarashi.yu-nagi.com/sarashi.html ・風景描写が苦手なので世界観がしっかりと伝わるか・もしくはくどくないか
・間違った日本語の使い方をしていないか
・キャラクターに魅力があるか
・導入部だけでも続きを読みたいと思ってもらえるか
など、とにかく気がついたことがありましたら評価頂きたいです
晒し中の文字はタイトルバーに明記してあります
辛口でよろしくお願いいたします
>>750 字の小ささと文の回りくどさにやられてギブアップ。
ホントに序盤だけしか読んでいないけれど、そこで気づいたことを。
風景描写が苦手だと言うことだけれど、序盤だけでもどこに視点を置いているのかわからない描写が目立った。
前置き部分だけでも、国→都→城→森→森の中→巨木 と、ころころ見ていくところが変わる。
どこに注目して欲しいのかわからないまま読んでいくのは苦痛。
多分「魔法使いの住む巨木」が一番肝心なところだと思うんだけど、
それも他のどうでもよさそうな説明ばかりが長くて霞んでいる。
無理に全て説明しようとしないで、言いたい物を先に言ってしまうのはどうだろう。
映画とかでよく使われる手法だけれど、
一番注目したい物を最初にでんと写して、そこからカメラを引いていくイメージ。
”森の中に巨木がある。その森は〜国の首都の西に広がる鬱蒼とした森であり、死の森と呼ばれている。”
みたいに書くだけで、注目しなきゃいけないものがわかって、ずいぶん楽になると思う。
それ以降の文も、結論が長い文の最後に来ているような物が多くてテンポが悪い。
ギャグなら、一文一文もうちょい短めにくぎってテンポ重視でも良いんじゃないかと。
キャラクターは、まずその名前に目が滑って誰が誰だかという状態。
でもここは好みなので、こういう人もいるってことで。
続きは…もうしわけないが読みたいとは思えない。
まずは文のテンポとわかりにくさの改善からかな、と思う。
偉そうなこと言ってるけど、自分もよく似た文章を書きがちなので、そうなっちゃう気持ちはよくわかるよー。
がんばれ。
>>750 辛口で、とのことなので辛めに。
風景描写について
おそらく冒頭部のみが「風景描写」と言えるかと思うけど、読みにくいし、イメージが湧かない。
くどくはないか?とのことだが、くどいどころか圧倒的に情報量が足りない。
例えばだけど、国の説明、森の説明、と移り変わる時に、読み手に対してサインが無いから戸惑う。
その上で唐突に「名を、ルルイア=クア。」となると、これが森の名前だと言うことが
すっと頭に入ってこないから、前後の文章を確認の為に読み返すことになる。
冒頭2〜3行でそんな風につっかえると、その先を読む気が失せる。
この先を読みたいと思うかどうかは、「思わない」
文章については、おそらくコメディ調の部分は*まだ*読めるから、
いっそ冒頭部ももっとコメディ調で書いてみたらどうだろうか。
全体的な印象として、書こうとしている世界について750自身が把握していないように感じた。
だから、単語の使い方として、コレつかうか?と思ってしまうものがちょろちょろ入っているんだと思う。
お玉、とかアポイントメントとか、ネームバリューとか。
>>750 一応ぜんぶ読みました。
文のテンポが悪く、だらだらとした一文になっているのが一番気になった。
固有名詞は私は平気だったけどね。ファンタジー読みなれてるからかも。
この一話の中での大まかなポイントって、
舞台の紹介→魔法使いと弟子の登場→魔法使いの外出中に王女が遊びに来る
だと思うんだけど、その合間にちょこちょこ色んなエピソードが入っているため
全体の流れが悪くなっている気がする。
人物の過去よりも、舞台設定を固めるのが先じゃないかな。
後回しにできるものは削ってみたら?
冒頭の風景描写も、想像力を刺激するような表現がなく定型的になってしまっているので、
冗長なのにイメージが湧かない文章になってるね。
残念ながら、「続きはどうなるの!?」という風には思わない。
文章に引きずられて惰性でなら読めそうかなぁ。
以下、こまごましたところを挙げるね。
・一番初め、のっけから一字下げを忘れている。
・>その森は、真昼でも薄暗くじめじめとしていて、物の怪の類でも出てきそうなほど鬱蒼としている。
>けれど、なぜか奥へ進むほどにその森は、明るく美しい姿をみせる。
ちょっと矛盾を感じてしまった。外縁は鬱蒼としてるけど、魔法使いの樹の周辺だけは明るい、って感じかな?
もしそうなら、その辺をフォローする単語が欲しい。
・>五分もなにも起こし続けて
イールの「あともう少し」を「あと五分だけ」に変えた方がこのセリフに繋がると思う。
・>扉を支えるための三つの内、ふたつが全て外れてしまったようだ。
「三つ」と「ふたつ」で漢字が違うのはなぜ?
次の文で金具とあるけど、先にここで「三つの金具(or蝶番)」のように入れた方が分かりやすいかも。
更に「三つの内、ふたつ」なのに「全て外れて」だと一瞬あれ?と思う。「完全に外れて」という意味かな。
・>この八年の間のそこらの女の子よりも→間に
>扉の重さ意金具が耐えられなくなり→重さに
誤字?
固有名詞、ファンタジー系ラノベならアリだし、ファンタジーならナシだな
誤字とか変換の仕方が統一されてないのは同意
ガラス瓶って書いた直後に、ビンってなってたり
あんまり表現にこだわりないんだなーと思った
>>750 私は結構読みやすく感じました。
でも説明的な台詞が多くて不自然。
匂わせる程度のことだけ言わせて説明は地の文で、
って手法でもいいんじゃないかと思った。
・キャラクターの魅力
申し訳ないけど感じない。目上に敬意を払わない乱暴男と、
自分の立場を盾に性的な屈辱を強要する変態
(キャーへんたーいみたいな軽い意味でなく)にしか見えなかった。
・続きを読みたいか
惰性でなら読むかも。このごく普通の出だしだけでは興味を持てない。
この作品ならではの注目する部分とか、続きが気になる要素とか無いもん。
>>750 申し訳ないけれど、途中で退屈して挫折。
世界観もキャラクターも、あいまいなわりには、
どこかで見たようなという印象だけは強いと思った。
これは私がせっかちなせいかもしれないけど、だらだらした
寝起きのシーンはいらないんじゃないかな。
多分、ここでキャラ付けをしたかったんだと思うけど、
二人ともそれほど目新しいキャラじゃないし、それなら
すみやかに本題に入ってほしい。
後半は読んでないけど、たぶん同じように余分と感じる
シーンがいっぱいあるんじゃないかという気がする。
何を伝えるか焦点を決めて、あとはばっさり刈り込んだ
方がいいんじゃないだろうか
読みました。なんか、こういうストーリーの漫画を頭のコマから順番にノベライズしたような印象を受けた。
つまり、描写の深度というか精度、それらを出す順番がちぐはぐなんだと思う。
原稿用紙100枚ってことは、4万字程度ってことですよね。これからどういう話になっていくのかは分かりませんが、
「コメディー色の強いファンタジー」ってことは、この魔法使いと見習い、王女さまのドタバタ騒動みたいな感じなのかな?
世界一とたたえられる魔法使いのヘタレ+変(態)さ加減、女の子に見える見習いが実は乱暴者の男の子…というギャップを
使ってコメディー(ギャグ?)にするのなら、その落差をまずくっきりと描写しないと。
それがこの冒頭部分で、二人とも前者部分は説明文だけにとどまってしまい、後者のむしろネタバレとされる部分が
先に来ているから、ただのガサツな応酬になってしまっている。これはもったいないと思う。
読者が落差を感じて、「なにこの二人?」と思わせるのには、どんなシーンが最適なのかをよく考えてみてはどうでしょう。
あと、他の人も指摘しているけど、文章が妙に説明的というかくどい印象を受ける。でも目の前にシーンは再現されない。
まあこの辺は量を書くことで変わってくると思いますが。
全部読みました
評価の前に、この字の小ささは頂けないと思います
これだけで最後まで読むのが失せた人も多いのではないでしょうか
内容の評価なのですが、設定としては自分の好みでした
想い人の孫を引き取って、女装させる師匠の理不尽さが特にたまりません
ただ4万字分も読みたいかと言われるとNOです
一文での読点が多く、読み手のリズムが崩されてしまい段々イライラしてきます
またダラダラとした描写が続くので読んでいてだれます
>>750です
ファンタジーなので「しっかりと世界観を伝えなければ!」と考えていたのですが
それが空回っていたのだなと今回頂いた指摘で思い知りました
ほとんどの方に指摘して頂いた地の文のテンポの悪さや回りくどさも
これから意識して改めたいと思います
まずは「読んでくださる方の目が滑らない要点を絞った小説作り」を念頭に置き
頂いた指摘を踏まえた作品作りを心がけていきたいです
誤字や世界観にそぐわない言葉の選択など
自分では気づかなかった点をたくさん指摘して頂けて本当に参考になりました
自分には伝えたいことを最後に出すくせがあったみたいで
(指摘された回りくどさもそれが原因なんだと今回気がつきました)
>>751さんに教えて頂いた
>一番注目したい物を最初にでんと写して、そこからカメラを引いていくイメージ。
という手法も取り入れていきたいと思います
それから文字サイズに注意を払わず目に優しくないデザインにしてしまったこと
大変申し訳ありませんでした
サイト掲載時には閲覧者さんに文字サイズを選んでもらう仕様にします
これで評価を締め切らせて頂きます
たくさんのご意見本当にありがとうございました
なんだろう…
この伝わって無い感は…
私には760の言いたいことが伝わってこないよ
760がどのレスをしたんだか知らないけど、
伝える気もないくせに相手の読解力のせいみたいに言うのは良くない
叩きたいだけじゃないなら具体的に指摘してやれよ
しかし何か伝わってない感があるのは否めない
私には761が何故760が叩いてると思ったのかの方が気になる
別に叩いてる訳じゃないだろうに
私は
>>762が何言ってるか分からない(ry
以下無限ループ
重点的に注意された部分を取り入れた至極真っ当な返信に見えるけどな。
「評価」するスレなんだから、物言いをつけるならば
「何か伝わっていない感」なんかじゃなくて明文化できるまで思考を凝らすべきでは?
フィクション内で曖昧にぼかす分には読者に想像の余地を与えているといえるけど
この場でそれをするのは、単に嫌味を言いたいだけ、に見える。
>ファンタジーなので「しっかりと世界観を伝えなければ!」と考えていたのですが
それが空回っていた
「空回ってた」というと、「自分は一生懸命伝えようとしたけど、相手に伝わってなかった」ということに
なるけど、たいがいの評は「描写/情報量が足りない」
>「読んでくださる方の目が滑らない要点を絞った小説作り」
これが具体的に何を指しているのかよく分からない。
この前にある>地の文のテンポの悪さや回りくどさ を改めるという話なのかと思って次を読むと、
>自分には伝えたいことを最後に出すくせがあったみたいで
>(指摘された回りくどさもそれが原因なんだと今回気がつきました)
という話がまた出てくる。
つまり、750で晒していた文章に対して書かれていた、たとえば
>>752のこの批評
>例えばだけど、国の説明、森の説明、と移り変わる時に、読み手に対してサインが無いから戸惑う。
>その上で唐突に「名を、ルルイア=クア。」となると、これが森の名前だと言うことが
>すっと頭に入ってこないから、前後の文章を確認の為に読み返すことになる。
>冒頭2〜3行でそんな風につっかえると、その先を読む気が失せる。
とまったく同じような流れの文章を、ここでも書いているわけで。
風景描写が頭にすっと入ってきて、おのおのの脳内で景色を思い浮かべる、ということが難しいのと同様に、
>>750が自分の文章に対して書かれた批評やアドバイスに対してどういうことを感じ、そしてどうしていきたいのかが、
>>759を読んでまったく分からないわけではないけど、クリアに頭に入ってこない。
こっちの場合は思考が整理されていない(あるいはそれが文章に投影されていない)からだと思うけど。
だから
>>760や
>>762が伝わっていない感を抱いたのではなかろうか。
ちなみに自分は760でも762でもありません。
>>765 なんだこの目が滑る長文は。
もらったレス全部に対して適切な言葉を使って
具体的にお礼を言わないと駄目って、どこのイヤミキャラだよ。
>>765 その長文の方がよっぽどクリアに頭に入ってこないよ
750は、そんなに何レスも付けてねちねちといじらなきゃならない相手には思えない
小説にならともかく、お礼に対してこんな難癖付けられるんなら、
晒すの躊躇う人も出てくるんじゃないか
この手のスレでは投下された作品への批評以外は不可が基本だよ
じゃないと作品を投下する人も評価する人もいなくなってしまう
めんどくさい奴だな
それほどこのスレを廃れさせたいのか
依頼者の〆文がどうだろうと、どうでもいいわ
仮に依頼主が文章力がまだまだの人だったら
〆文だって思ったようには書けてなくて言いたいことが伝えられなかったりするでしょ…
その文章まで重箱の隅つつくようなことしたって、混乱させるだけで意味ないよ
ほしゅ
772 :
スペースNo.な-74:2009/09/30(水) 21:51:10
ほす
あああああげたごめん/・・・
774 :
スペースNo.な-74:2009/10/01(木) 20:24:52
775 :
スペースNo.な-74:2009/10/02(金) 07:32:41
【10月の臨時国会で民主・公明が外国人参政権法案提出へ】
_,‐/.| ヽ.,лi'\,‐i
ノ .| ,ノ (´・ω・`)´i
/ `'‐´`'-,_,‐'v'‐-ー,__,、,-、_`'!_ _
_ __ノ‐-ー' ,‐^'‐‐,iー,,l´ ~ ,}
‐‐=''‐'`フ 中国 ,‐´ `\ 朝鮮 /"
.t_ . i`ヽ_/ < `∀´ > ~j `i、
.л) .`j ___,,,--、 '‐! ζ
__| . jヽ‐'´~ /'' `ヽ ヽ, ,,---'´´~
`フ `i ノ ヽ, /
`'''ーt´ ,‐,/~ .i /
< _j
韓国人の民度
ttp://www.kjclub.com/jp/exchange/theme/read.php?uid=98279&fid=98279&thread=1000000&idx=1&page=1&tname=exc_board_59&number=83664 貸し出しと返却を自由に市民たちの良心に任せる良心本棚がオープン !
…3ヶ月後, 3千冊全部 紛失&未返却 orz
776 :
スペースNo.な-74:2009/10/03(土) 20:47:32
リゼ.jp/69630/
ほしゅ
文芸板にも評価スレはあるけど、ここと使い分けた方がいいの?
あっちは創作こっちは二次、みたいに
どうせあっちは過疎ってるけど
こっちにも創作評価依頼きてるし
依頼者が好きに選んでいいんじゃないかな
ここって、夢小説とかって投下しても問題ない?
問題ないと思う
過去に変換は無しにして、夢主=オリキャラにしてうpった人もいたよ
そっか、ありがとう!
書けしだい投下しにくるよ
ほしゅ
評価をお願いします
某SF漫画の二次創作(近未来的な現代風パラレル)、BLです
直接的な表現はありませんが性描写と暴力描写が若干入ります
文字数にして11,000字程度、登場人物の名前は出てきません
いろいろ多方面から影響を受けやすく、最近方向性が分からなくなってきました。
文章が説明ではなく描写になっているか、ストーリーが自然に流れているか等、
客観的な評価やアドバイスを頂けたら幸いです。
率直なご意見をお待ちしております。
http://solong.yu-nagi.com/sarashi.html (ウィルスチェック済み)
785 :
スペースNo.な-74:2009/10/17(土) 03:35:07
age
>>784 ちょっとストーリーに関しては辛目になります。
後、原作を知らないのですが、原作が「学生運動」に焦点を合わせている作品なら、
もうちょっと甘めになるかと思います。
文体は自分の好みで読みやすかったです。
イメージが沸きやすい描写だと思いました。
近未来とのことですが、描写やセクトという単語から、昭和の時代っぽいイメージが沸きました。
ストーリーの自然さということで、以下気になった点。
・全体的に、「学生運動」や「セクト」等を良く知らない人には、説明不足で分かり辛いです。
「安田講堂事件」や「日本赤軍」辺りを知らない人は、学生運動のイメージが沸かないかと。
・セクトなら、「同士」よりも、「同志」という方がイメージにあうと思いました。
・元のキャラを知らないというのもあるせいか、「僕」というキャラが薄っぺらいように見えます。
なぜ諜報員になったのか、なぜそこまで国に忠誠を尽くすのかが分かりません
(信念や理由があるのか、またはないからこその忠誠なのかも分からない)
・「僕」の、客観的観察っぽい少年の描写はあったものの、 少年へ何か思いいれがあるような描写はなかったので、
突然少年を襲ったところで、「え? なんで?」と思いました。
・飛び級は老け顔の言い訳にはなりません
(むしろ飛び級すれば、一般学生より若いから、童顔とみられた時の言い訳になります)
・「ノンポリ」の意味を、二つ混同して使用している気がします。
今の言葉の「ノンポリ(ポリシーがない、政治活動に無関心、学生運動にも参加しない)」と、
学生時代が盛んだった頃の「ノンポリ学生(政治に関心はあるが、まだセクトに属してない)」とがあります。
前者のイメージで使っている場合、少年の勧誘(質問攻の挙句、怪しい本を押しつけ)は、
政治活動に興味がない人からすれば、「よし、学生運動をしよう」、「こいつについて行こう」
という気になるどころか、反対に逃げ腰になるような勧誘です。
最初は私もそのつもりで読んでいたので、少年の勧誘であっさり組織に入るつもりになった「僕」や、
そんな勧誘方法をする「少年」に戸惑いました。
後者の場合は現在では一般的ではないので、使用する際は説明が必要と思います。
・なぜ少年が「僕」をたった一度の面接でアジトに引き入れる程信用したのか、分かりません。
常に潜伏し、うまく立ち回ってる組織の割には、杜撰な勧誘かと。
・また、少年が『信頼できる筋からの紹介』と、仲間に嘘を言った理由も分かりません。
・少年が嘘をついたことに、「僕」が不審を抱かないのが不思議です。
・「ベータに向かう」と書かれた時、国とは思わず、何を言っているのか分かりませんでした。
(場所なのか、目指している目標みたいなものなのか)
・少年から自分の正体がセクトの人間にばれている可能性があるのに、
組織の人間が気にしている場所(喫茶店)に「僕」自身が近づくのは不用意過ぎて、
違和感を覚えました。
・少年はなぜ僕に目をつけ、「死神」と思う程特別視したのか、分からりません。
全体的に、文章で表現されている「セクト」や「諜報員」「キャラ」のイメージと、
キャラの実際の行動がちぐはぐな気がします。
文章の方ではそのセクトは「かなり巧妙に立ちまわり、中枢はけして表に出ない」ような雰囲気で、
「僕」も諜報員として育成されたなら、ばそれなりに有能っぽい雰囲気があるのに、
少年は、組織の裏の幹部なのに、「ノンポリ?」な僕を、仲間を騙してまで、面接一回で組織の奥まで引き入れ、
僕は、あっさり近づけたことを驚きながらも全く気にせず、また、政府の犬だとばれてもなお、
組織のアジトに近づこうとしている、警戒心がない人間に見えます。
こうしたらいいのではないか?と思ったこと
・この時代の一般的な「学生運動」の具体例と、「TTT」の運動の具体例をあげ、
「学生運動」のイメージを作り、 「TTT」が他のセクトとどう違うのかを出す。
(この話の学生運動は、単なるデモ程度か、軍隊と催涙弾でぶつかる程度か、日本赤軍並のテロ行為か。
軍隊の対応も、日本のような優しい対応か、外国のような、死者が出る厳しさか)
・「ノンポリ学生」と「ノンポリ」の違い
・「僕」の「政府が用意した設定」を、“裏の幹部”が直ぐに引きこみたくなるものにする。
・もしくは、「信頼できる筋」という設定が本当にあったことにする。 (政府の、別の潜入者の工作等で)
>>784 何だろう。文章は上手くて読みやすいのに何だか単調な感じで
話は面白いと思えなかったです。
>>784 原作は知りません。
細かいところは786さんにほぼ同意なので、一点だけ。
>文章が説明ではなく描写になっているか
全体を通して説明的だと思います。
まず「近未来的」という設定を頭に入れて読んでも、近未来を窺わせる情景描写に乏しく、
60年代から80年代くらいの日本のイメージがぼんやりと浮かんできます。
それからキャラの感情や行動原理がほとんど描写されていないため、
ストーリー展開にやや唐突さを感じます。
特に少年が探していたターゲットだと直感するくだり以降がもったいない。
他の説明部分と同じ調子で、淡々と「事実」が語られるのみに終始しています。
そこに至るまでに意識・無意識にかかわらず、キャラの感情描写を積み重ねていれば
もっと盛り上がっただろうと思います。
パラレルということで、説明は説明として必要なものをしっかり書いてはいます。
が、この内容なら感情・行動描写を多めに加えて、BL展開への蓋然性と
物語に引き込む大きな波のようなものを感じさせてほしかったです。
文章は読みやすく、世界観にも合っていて好きです。
>>784 原作は知りません。
全体的に淡々としてますね。テーマが硬めなので合っているとは思いますが、
そのせいで「僕」から「少年」への思いが希薄になっているのが残念に感じました。
「少年」よりも組織の方へ関心が向きすぎているように読めます。
笑顔の他にも、「少年」に対しての新しい魅力の発見みたいなものがあれば、
その後のBL展開にも自然な流れで持っていけるのではないでしょうか。
>>788さんが単調だと感じたのも、人間的な感情描写が少なくて終始説明に徹していることから
物語に入り込みにくいせいかも知れません。
大体は他の方と同じ感想ですね。
それから、少年がAIを披露するシーンで気になったところ。
“人間の、人間たる所以である自由意思”、“誰もが自己を律せるとは限らない”とあるように
人間には自由意志があるとの前提があって、「少年」はそれに危惧を感じたためにAIを頂点に据えようとしたんですよね?
それなのに、この時点でAIが“自由意思をとうに手放しているのはお前たち人間の方だ”と発言していることに
違和感を覚えました。
“お前達人間”ではなく、「僕」個人に対してなら政府の手先という立場ですので、当たっていると思いますが。
あと、誤字を一箇所。
「これがAI(人口知能)だ」→人工知能
>>784 淡々としていて駆け足な文章という感じがしました。
特に前半がかなり慌ただしい。
学生運動を書いているにしては、描写が少な過ぎるし、
「僕」と「少年」を書いているにしては物足りないような。
学生運動はほんの色付け程度にして、背景説明をほとんど
切ってしまって、焦点を「僕」と「少年」の二人に絞り切るか、
学生運動をしっかりと書きたいなら、もっと腰を落ち着けて、
活動内容の具体的エピソードの一つでも入れて、同時に、
普通のお祭り気分で運動に参加している学生たちと
少年の違いをもっとくっきりと書いてゆくとか。
今のままではどうも中途半端なように感じます。
文章自体はもう少し心理面を入れて欲しいとは思うものの、
全体的に読みやすくきれいな文章だと思いました。
792 :
791:2009/10/17(土) 20:30:55
×「僕」と「少年」を書いているにしては物足りないような。
○「僕」と「少年」を書いているにしては説明部分が多すぎるような。
です。間違えました
皆さま、詳しい評価をありがとうございました。
忌憚ない指摘や感想を頂く機会があまりないので、大変ためになりました。
貴重なお時間を割いて下さってありがとうございます。
頂戴したアドバイスを噛みしめながら、今後に生かしたいと思います。
>>786様
原作の二人は体制側と反体制の考えを持つ学生で、互いに共感を持ちながらも対立しています。
(結果、体制側の「僕」が反体制の少年を上部の命令で抹殺することになる)
学生運動がテーマの作品ではありませんが、それに似たテイストを感じたのでパラレルに挑戦してみました。
おっしゃる通り、近未来と呼ぶにはあまりに昭和で学生運動についての説明が足りず(ノンポリのご指摘とかも…)、
やや専門的(?)過ぎたかも知れないです。
・原作の「僕」は元々体制を維持するために作られた人工生命体なので、現体制を盲信するよう教育されています。
・襲ったところなどは確かに(その他も)、唐突過ぎるのではと気になっていました。描写不足だったと思います。
扱ったテーマがシリアスだったにもかかわらず、ご指摘の通り設定が甘かったため全体的に唐突な展開が多過ぎたと思っています。
ノリと萌えで書いた部分が大半でした。より物語に入りこんで頂くために、関連資料をあたってから取り組みたいと思います。
物語を凝縮させた短編に挑戦したつもりでしたが、肝心なところを盛り込めず、
多くの大切な部分を書き落してしまったと反省しています。
>>788様
読んで下さってありがとうございます。上手いと言われたのは初めてなので嬉しいです。
>>789様
確かに近未来というよりも昭和パラレルでした。丹念な描写を割愛し過ぎて説明に終始していたとのこと、
もっともだと思いました。
BL展開に早く持ち込みたいあまり急ぎ過ぎました。展開に繋がる必然性を失っては自分だけが楽しいばかりですし、もっと描写に力を入れたいと思います。
>>790様
詰め込もうとしたあまり二次では特に大事な感情描写が絶対的に不足していたんだと思いました。
「自由意思をとうに手放した〜(略)」は、AIが開発した少年の意思を取りこんで、欲深い人間への絶望を代弁した台詞のつもりで書きました。
この時点で完全に少年とAIは互いに影響し合って同化していたという設定でしたが、自分の描写不足で伝わらなかったんだと思います。
誤字のご指摘もありがとうございました。
>>791様
色々と欲張った結果どれも中途半端になってしまいました。
テーマを絞った短編が書けるよう、エピソードを選んでプロットを立てようと思います。
説明ではない心理描写が課題にして取り組みたいと思います。
評価をお願いします。
15000字程度の短編、二次BLですが性行為やそれをにおわせるような描写はありません。
名前変更済み。
http://blog.goo.ne.jp/sarashi_2009 情緒や色気のある描写が出来ず、説明ばかりになってしまうのが悩みの種です。
評価やアドバイス、その他気づかれた事などありましたら
なんでもお聞かせ頂ければ幸いです。
辛口でお願いします。
普通に感想になってしまうからスルーしてほしいんだけど面白かったわ
前半をすごくいいところで切られてまさかここで終わるのかと一瞬焦ったくらいに
797 :
スペースNo.な-74:2009/10/18(日) 19:47:24
評価希望age
>>795 階段落ちしてからは面白かった。
ロフの心情も充分に伝わるし、感情移入しやすい。
ただ、そこに至るまでがやや冗長と感じた。
後半を盛り上げるために、しっかりと仕込みをしているのは分かるけれど、
同じようなことが何度も書かれているので、そこまで全部を
説明してくれなくても大丈夫なのにと思ってしまった。
ヴァトーが実はどれほど無理をしているかとか、老人扱いされることを
何よりも屈辱に感じるプライド高い性格などの説明部分はもっと省いて、
その代わりに、ヴァトーとロフの短いやりとりを増やして、その会話から
大体の事情を読者に分からせるようなやり方でもいいんじゃないかと思う。
>>795 メインふたりの年齢や外見を早めに出してほしいと思ったけど、虹ならよし
情緒はともかく、色気は出したいのでしょうか?
わざと削ってあるのかと思いました。
たとえば、抱き締めたいと思ったとき、ロフはどうヴァトーを見ていたのか。
小柄に見えた、だけではなく、愛おしいとか守りたいとか支えたいとか、
あるいはいつもと違う姿を何かに例えてみるとか。
うたた寝しているヴァトーを見て、静かに寝息を立てている、だけではなく、
その寝顔を見て、安らいでいるとかなんとか好ましく思う描写とか。
色気出したいならその辺りじゃないかなと思います。
他に細かいところを書くと、
出だしの「日付を越えた云々」は主語がなくてちょっと混乱した。仕事が、とか置いて欲しい。
あと、「加減を崩す」って言葉はないんじゃないかなと。
>>795 辛口で、とのことなので。
二次だという前提を差し引いても出だしがちょっと怠いです。
せっかく文章力があるので勿体ない。
心理・情景描写が効果的。でも削れる部分がけっこうありますね。
他の方も言っていますが、読者のことをもっと信用して(削っても)
大丈夫ですよ。
あと795さんは本当にBL書きたいですか?
もし苦手なら無理にBL目指さずとも、(NLに限らなくても良いので)一般向けな
ものを書いてみては如何でしょう。
主従愛を逸脱したところからスタートするのがBLなわけで、
今のままだとロフの葛藤が少な過ぎます。
ロフの(ヴァトーへ対する)自分本位でぐちゃぐちゃした感情が、
もっと作中で表現されていたらCP小説として突き抜けることが
できたのではないでしょうか。
このへんが足りないので、ご自身で言うところの
>情緒や色気のある描写が出来ず
なんだと思います。
>>784 締めちゃったんだったらすみません。評価への返答を見て、ちょっと思ったので。
今回の話は学生運動というテーマと、BL展開の書きたい所を、書きたい場所にだけおいたというイメージなので、
プロットを立てる、と書かれてるけど、立てる時に「BL的感情の推移」と、「物語の推移」を別に書きだして、
どうそれを絡ませるか考えながら、プロットの段階だけでバランスをとってみるのも一つの手かも。
描写や文体は、読みやすくてうまいなと思いました。
>>795 申し訳ないが、自分も前半で一度脱落しかけました。
あと、説明的文章になる、色気のある描写ができないと書かれてるけど、文体が固いせいかもしれない。
〜のだ。〜である。〜であった。という文体と、「Aは○×をした」「Bはなになにであった」という説明口調で
短い文が多い気がします。
論文っぽい文体で、ぶつ、ぶつ、と区切られると、分かりやすいけど説明っぽい感じになる気がします。
(短い文章で、接続しを減らすのは、ハードボイルドっぽくする手法だそうです)
簡潔な文章も読み取りやすくていいんですけど、そればっかりだと単調で、飽きてきます。
他の方が言われてるように、説明っぽい描写は減らして、会話や心理描写をちょっと温度というか、
気持ちねちっこめなのを入れて、メリハリをつけるといいかもと思いました。
803 :
1/2:2009/10/19(月) 17:44:34
>>795 辛口、との事で二分割して書かせてもらいますね。
文章は上手いと思いましたし、二次ならば状況説明や容姿に関する描写もこれで足りていると思います。
しかし、あまりにも淡々と説明が続いて、爺萌えの属性持ちの私でも途中で脱落しそうになりました。
BLとの事ですが、ヴァトーからの手当てを嬉しく感じるロフの心情描写を読むまで、
ヴァトーへ主従関係を越えた恋愛感情があるように見えませんでした。
階段落ちから引き込まれて、手当てシーン以降は正直に言うとかなり萌えたので、
そこへ至るまでの説明の長さ、というか、
各エピソードでのロフの立ち振る舞いや心情にBL的に萌える事ができない事が惜しまれます。
恋心と敬愛の間で揺れ動く気持ちというか、心情の機微が表現されていないのが原因の一つだと思います。
ひたすらロフがヴァトーに忠誠を尽くしているようにしか見えませんでした。
それゆえに「情緒や色気のある描写が出来ず」という結果になるのではないでしょうか。
敬愛と、敬愛以上の視線で見ている描写を増やすといいのではないかと思います。
あるいは、恋愛感情ゆえに敬愛から逸脱しそうになるロフの葛藤とか、矛盾とか。
804 :
2/2:2009/10/19(月) 17:45:28
>>795 続きです。
あとは少し、重箱の隅をつつかせてもらいます。
>つり上がった瞳が、きろりとロフを睨めつける。
辞書を引きましたが、「きろり」という表現が見当たりません。ぎろり、でしょうか?
私の勉強不足ならいいのですが、どういう風に睨まれたのかすぐにわかりませんでした。
>それどころか、余計な一言はますますヴァトーの天邪鬼を勢い付かせてしまう結果になりかねなかった。
天邪鬼の意味はひねくれ者というような意味ですよね。
信念があって無理をして仕事をしているように見えていたヴァトーなのに、ただの気まぐれ我がままで
意固地になったような、しっくりこない表現でした。
>いつもは若竹のような背が前に傾いで、そうするとますますその身体が小柄に見えた。
老齢、とはっきり書かれているヴァトーに若さを連想させる表現はどうでしょうか?
>そのまま、身体ごと後ろに倒れ込む。痩躯が宙にひらめいた。
階段で立ちくらみで後ろへ倒れるならば、どちらかと言うと、どさっと落ちるのではないでしょうか。
重い袋が落ちたような、棒が倒れるような。ひらめく、だと舞うような華麗な動きを連想してしまいます。
>それは突如襲った立ち眩みだった。
ロフの背後霊三人称から、ここだけ神の三人称になっています。後で描写されるのならわかるのですが、
とっさの事態なのにロフが瞬間的に「立ちくらみ」とまで判断できるとは思えません。
以降は引っかかった表現はありませんでした。ただ、個人的な好みも入っているかもしれません。
長々と失礼しました。
>>802 晒し表記なし。
>>795です。
レスくださった皆様、ありがとうございます。
自覚はありながらもどうしていいかわからなかった事から
まったく意識に無かった事まで、どのアドバイスもとても参考になりました。
説明部分はやはりくどすぎるようですね。
特に前半部、改めて読み返し自分でも冗長で退屈だな、と感じました。
もともと実生活で言葉が足りず意図した事が上手に伝わらない場合がよくある為、
文章上でも「この描写だけじゃわかってもらえないんじゃないか」
という疑心暗鬼に陥っていたようです。
推敲すればする程どんどん描写を詰めていってしまうのですが、
皆様のご意見を伺って自分では少し物足りないくらいで
第三者的にはちょうどいいのかもしれない、と思いました。
なかなか自分の作品は客観的に見づらいのですが、
詰め込みたくなるのをぐっとこらえてバランスを探っていこうと思います。
また単調になってしまわないよう、説明部分も地の文ばかりでなく会話や
動きのあるエピソードを混ぜたりと、より意識して書くように致します。
(これがすごく苦手なのですが…)
加減の誤用に関してはお恥かしい限りです。ご指摘ありがとうございました。
BL、というかこのカプはすごく書きたいものです。
実はサイトでは攻め違いカプ(これがABならCB)も扱っているのですが、
そっちに比べこのカプは殆ど反応が無いので(性描写ありの時でもほぼスルーです)
よっぽど目が滑るようなものを書いているのかと内心とても不安でした。
ですので、厚かましいですが「面白かった」や「文章力がある」
というお言葉は本当に励まされました。
また萌えたというお言葉も、自分ではそれすらどうなのか
よくわからなくなっていたので、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。
それでもやはり淡白に過ぎるので、今後は攻め側の心情をもっと押し出し、
恋愛感情やその葛藤を熱く盛り込んでいこうと思います。
うたた寝や抱き締めたい〜の箇所は確かに絶好のポイントですよね。はっとしました。
立場と性格的に受けからの許しが無いとなにも出来ないキャラなのですが、
もっと腹の中に溜まったねちねちドロドロぐちょんぐちょんを描写して、
たとえ指一本触れてなくても色気のある、CP物としての突き抜けを目指したいと思います。
萌え滾ってきました!
最後に少し言い訳がましくなってしまいますが、
>>803様のご指摘の補足をさせてください。
>つり上がった瞳が、きろりとロフを睨めつける。
これは個人的な造語です。感じとしてはぎろりほど鋭くなく、
眼球だけを動かして睨み上げる、というようなイメージでした。
が、よく考えればわかりにくかったなと思います。
それ以外にも割と自分の中の感覚でオノマトペを作ってしまう事があるのですが、
やはり読み手の方と感覚を共有しづらいかもしれませんね。注意します。
>それどころか、余計な一言はますます〜
これは最初、冒頭の書斎のシーンで「強くなにかを勧められるとますます意地を
張ってしまう天邪鬼なところがある」という描写を入れており、その対になっていました。
ですがあまりに説明ばかりになると思い推敲時に削ったので、
残った部分だけが浮く形になってしまったのだと思います。
情報の取捨選択が甘かったな、と反省しました。
>いつもは若竹のような〜
ご指摘の通り、自分でも少し気になっていた部分でした。
無理に比喩表現にこだわらず、「綺麗に伸びた」のような一般的な言い回しに変えてみます。
>そのまま、身体ごと後ろに〜
非常時にその現象がスローモーションに見える感覚を表現しようと、あえて
ゆっくりしたイメージの単語を選んだのですが、混乱してしまいますでしょうか。
もう少し研究してみます。
>それは突如襲った立ち眩みだった。
突然倒れた理由の説明はいるだろう、と思ったもののどこに入れたらいいのか
迷ってしまい、ここに挿入してみました。
一応この部分だけ神視点だと表す為、すぐ後の文章に
「その場では二人ともその事には気付けなかった」的な文章を入れたのですが、
やはりわかりにくかったでしょうか。
そもそも背後霊視点の中にピンポイントで神視点が混ざるのも妙ですね。
翌日同僚から説明された、というような流れの方が自然かもしれません。
その方向で修正してみます。
改行エラーが出てしまったので、最後にもう一度だけ失礼します。
ぐだぐだですみません。
頂いたご意見、本当にどれも為になりました。
よく肝に銘じてもう一度、特に前半部を中心に大幅に書き直したいと思います。
出来れば修正済みのものを再度晒してお礼代わりに…としたいところですが、
生憎かなりの遅筆な為、宣言のみとなる事、申し訳ありません。
ここに書き込むのも評価を拝見するのもとても勇気がいったのですが、
思い切って晒して本当に良かったです。
皆様、本当にありがとうございました!!
長々と、ならびに一括レスで失礼致しました。
>>795 締めたところ悪いんだけど
また単調になってしまわないよう、説明部分も地の文ばかりでなく会話や
動きのあるエピソードを混ぜたりと、より意識して書くように致します。
(これがすごく苦手なのですが…)
苦手なら無理して書かなくてもよいと思う。自分も階段落ちから萌えた人間なんだが
上手い指摘が思いつかなかったのでROMってたんだけど
>>795さんの文章は
ストイック萌えにはドストライクなので、指摘されている通りにロフの
自分本位でぐちゃぐちゃした感情や葛藤を重点的に書くのはどうかな?
だって、書いていて苦手な事をするのって楽しくないでしょ?プロならともかく・・・
どうしても克服したいのならまた別なんだけど
ごめんね、変な事言って。混乱させたらごめん
評価をお願いします
創作短編、日常の1コマから切り取ったようなSSです
http://kkk.6.tool.ms/2/ 随分前に書いたもので申し訳ないのですが、サイトを改装するにあたって加筆修正したいと思い、投稿させていただきました
普段人に評価していただく機会に恵まれないので、どのような感想を抱いたのかお聞かせ下さると嬉しいです
辛口評価も大歓迎です
率直なご意見をよろしくお願いします
短い作品ですが、途中で脱落しました。
「吸ってもいいのに」まで目を通しましたが、作品を通して作者がなにを伝えたいのか、この時点では少しも伝わってきませんでした。
主人公視点の話でありながら主人公の人となりがまるで見えてこないため、話に気持ちが入っていけない。
どこに気持ちを置いていいのかわからない話は読んでいてつらいです。
また、全体的に表現が大袈裟なように思います。
冒頭、クラスメイトにつまらない雑誌を貸してもらっただけのことなのに、主人公の心的反応が過剰。
女の反応も大袈裟かつ奇妙。
文章自体はくどいのに、読み手が欲しい情報
(主人公の年齢や立場、どういった場所にいるのか、女との関係など)が出てこないため、読んでいてもどかしさを感じました。
文章はもう少しすっきりさせたほうが書きたいことが伝わるのではないかなあと。
全体的に読みづらかったです。
その他、気になった点。
>色褪せた深い紺色のジーンズ
色褪せたと深い紺色は矛盾しているのでは
>口ぱく
口ぱくは流れる歌に合わせて歌っているふりをすることです
>>810 好き嫌いが分かれそうな作品ですね。
正直に言うなら私はこの自意識の高そうな男も女も好きにはなれないし、
わざわざ「男」「女」表記にしている効果もよく分からないのですが、
でもこの作品はこういうのが好きな人が雰囲気を楽しむ小説で、ここをヘタに
いじるとどっちつかずの作品になりそうな気もするので、これはこれでいいと思います。
あえて言うなら、せっかくのオチが効いていないと感じました。
元々男は無口な感じがするし、女もそれほど喋っている感じがしないから
>返事をしようともしない男を気にかけもせず、
とか書いているけれどそれが驚きに繋がりません。
もう少し女が男の返事を無視して話しているようなシーンを
入れてもいいかと思うのですが、ひょっとしてこのオチもあまり
重要じゃないんでしょうか。
>小さな親切大きなお世話という言葉
いや、別に難しいことわざじゃなし、これくらいの言葉はさすがに知っているのでは。
何歳の設定かは知りませんが、いくらなんでも友達(面白いと思った本を
貸してくれる程度には親しいと判断しました)をそこまで馬鹿に
するもんじゃないよ、と思ってしまうし、本当に知らないとしても
この言葉さえも知らない友達を持っていて、それを見下している主人公も
あまり賢いようには思えなくなってしまうので、これはもっと一般に普及していない
ことわざに変更するか、削除するかした方がいいと思います。
その気になれば全編登場人物を男・女で通せるのに、
わざわざ「要」「英花」という名前が出しているから
オチでもっとその辺を拾うかと思ったけど、そうでもなかった
>クツクツ、ぐわんぐわん、ヒ、という声にならない悲鳴、ジクジク
などわざと古めかしいというか、そういう雰囲気の文体にしてるんだろうけど、
肝心の内容が淡白だから衣が厚いエビ天みたいながっかり感があった
オチ自体はそれなりに衝撃的なんだけども、そこに至るまでの話に内容がないので
最後まで読んでも大した驚きがなく、悪い意味で雰囲気小説になっているという印象
× 名前が出しているから
○ 名前を出しているから
です、ごめん
>>810 箇条書きで激辛
最初の段落からもう読むのが辛かった
ここでなければ1行目でさようなら
文章も状況も分かり難い
表現がくどい、長い、二重
(ex.雑誌を貸してくれたクラスメイトは親切で貸してくれたのだから〜
女の通常よりも細すぎる小さな手が、等
「クラスメイト」と他人を見下す厨二病的描写から中〜高生かと思って読んでたら成人してた
「クラスメイト」「雑誌を読む」以外情報がないので教室かと思っていたら自室だった
×ベット ○ベッド
女がふたり分も喋ってるようには読めない。ふたりとも大人しい印象
>>810 全体的にくどくていらない情報ばかり。しかも言葉が矛盾してる。
例えるなら、いらないものが溢れまくって片付けられてない部屋みたい。
そのせいでせっかくのオチが全然活きてなくてもったいない。
もっといる物といらない物の選別をした方がいい。
>>811でも言ってるけど読み手が欲しい情報がないから創作じゃなくて何かの二次創作かと思った。
以下、一通り読んで特に気になった点。
・林檎の描写
最初は>少し潰れて床に落ちた林檎 と書いてあるのに
>明らかに雑巾が必要〜砕けた林檎 と一貫してない。どっち?
>瑞々しい果実から垂れた汁がジクジクと絨毯に染みていく
この林檎はすり下ろしたみたいに粉砕してるの?それとも熟れ過ぎてる?
これが梨とか桃とかなら分かるけど、林檎らしい描写ではないと感じた。
それにこの細かい描写は必要なもの?
・地の文に「女」の名前が唐突に出現
一瞬誰の名前か分からなかった。
これなら名前出さずに全部女でよかったと思う。
>>810 雑誌や小説にもピンからキリまであるよ。
「雑誌」「小説」という括り方だけでは、本当にクラスメイトが低俗で
主人公がそれよりも高尚なのかは読者には判断つかない。
>こんなものを読んで
>小説は読む気が起きない
これだけでクラスメイトの低俗説明を済ませた気にならないで、
雑誌にはどんな(くだらない)情報が載っていて、主人公はどんな小説を
好んでいるのかを分かるようにして、ある程度具体的に違いが分かるように
した方がいいと思う。
>>810です
>>811-817 評価ありがとうございました
これは手直しだけでは済みそうにないなあ、と思ったので、これを元ネタにして1から書き直してみる事にします
時間は掛かると思いますが…
ぐだぐだしている点や矛盾、説明の至らなさ、登場人物の性格などを指摘されて深く反省いたしました
指摘された点を踏まえて熟考を重ね、納得のいくものになりましたら、もう一度晒しに来させていただきます
精進致します
本当にありがとうございました
>>810 一応調べてみたところ、
【口パク】
音声に合わせて口を動かす技法。リップシンクともいう。
との事でしたので、歌以外にも使える表現だと思うのですが…どうでしょうか?
>>818 >>811ですが、「女」は何かの音に合わせて唇を動かしていたのでしょうか?
私には単に口を動かしていただけのように読めたので、口ぱくはおかしいのでは、
と思ったのですが、私の読み違いでしたら申し訳ないです
ただやっぱり口ぱくと言うと、通常は歌を連想すると思います
リップシンクというのも口を動かして歌っているように見せかけることですし
読み手がひっかかりを覚える言葉はなるべく使用しないほうがいいかと
それと、口ぱくという言葉は俗語めいたところがあるので
(私の手持ちの辞書二冊には載っていませんでした)
三人称の地の文では避けたほうが無難かもしれません
作品の書き直し頑張ってください
>>818 811じゃないけど、辞書に載ってる意味と実際に使う意味って結構違ったりするよ。
特に、読んだ人が「?」となる表現なら避けた方が無難。
私は今来たところだから、818が実際にどう使ってたのかは分からないけど…。
>>819 >>818です
分かりました、書き直す時に他の表現を使う事にします
自分としては、声を出さずに口を動かす事だと認識していたので、違和感を覚えるというご指摘に、自分以外の人には引っかかる事があるという事を知る事が出来て助かりました
ありがとうございました
>>820 >煙草?と口ぱくで聞いてくる女を、〜
という一文だったのですが、自分では違和感を覚えなかったので、そのまま使っていました
間違って覚えていたのかもしれません
書き直す際に気を付ける事にします
ありがとうございました
822 :
評価:2009/10/21(水) 23:29:00
823 :
スペースNo.な-74:2009/10/21(水) 23:29:45
うpロダ形式面倒だからパス
825 :
822:2009/10/21(水) 23:58:09
826 :
1/2:2009/10/22(木) 01:15:31
>>825 書きたいシーンはシャワーシーンから後で、それまでの状況設定を、
ひたすら主人公のナレーション(一人称ではないけれど)で
すませたという印象を受けました。
シャワーシーンに至るまでで気になったところ
面接のシーンがよくわからなかったです。
バックルームという情報が出るのが遅いので、一体どこで面接しているのか
最初分かりませんでした。
手招きというのも面接で近づくように言われることがあまりないせいか、
状況がよく分からなかったので、手招きのすぐ後にリコに近づく黒田の
リアクションを入れて欲しいです。
何度も主人公が自分にこの仕事はふさわしくないのでは、と悩むシーンが出てきて
ややくどいと感じました。
親戚の説明が『下宿の大家が夜間やっている飲食店』だったという描写や
お店がなかなか出てこず、仕事内容もわざと曖昧にしているように
読めてしまったので、これは伏線で、お店自体が何か変わったお店なのかと
思っていたのですが、特にそういうわけでもないみたいですね。
それなら引っ張らずに(引っ張ったつもりはないのは分かっていますが)
お店と仕事内容はもっと早く出してほしいと思います。
知りたい情報が後になって出てきている気がしました。
先に上げた主人公の迷いと合わせて、この辺をもっとすっきりと
まとめた方がいいような気がします。
827 :
2/2:2009/10/22(木) 01:16:17
個人の好みもあると思いますが、リコにあまり魅力を感じませんでした。
大人の雰囲気、寛容だといくら黒田が思っても、読者にはあまり伝わらないのでは。
黒田が疎外感を感じているシーンも同じ。
ただ黒田が疎外感を感じていると思っているだけなので、この辺に何かリコがすごくて、
黒田が疎外感を感じるようなエピソードがあればいいと思うのですが。
別に大きな事件である必要はないと思います。
この辺のエピソードが何もないので、泊まることになった黒田が
心を開いてリコに色々話すシーンが、唐突に感じました。
その違和感が最後まで続いて、文章はヘタではないと思うのに、
今ひとつ物語に入り込めませんでした。
冒頭で脱落
文章が回りくどい
読みやすくてサラリと読めました。普通に面白かったです。
>>826-827さんが指摘してることは「あー、確かに言われてみれば気になるかも」と思いましたが
個人的には脳内補完出来る範疇でしたしそんなに気になりませんでした。
多分文体が自分に合ってるんだと思います。
ただ827のレスにもあるように、リコの魅力がもう少し伝わってきたらもっと話に入り込めて読めたかもしれません。
>>825 問題というほどではありませんが、文体が説明文のようで面白みに欠けると感じました。
ただの場面状況の説明でも退屈させない比喩や諧謔があれば、読み手としてはとても好印象です
また一文が助長すぎる所が多い。若干ストーリーのテンポが悪いと感じましたが、その理由の一つかと。
内容はまだ序盤ということもあって何とも言えませんが、オーソドックスすぎて、
続きを見たいか? と言われるとそこまで惹かれるものはないです
まとめると、描写や地の文にも気を使って全体的に整ってはいるんですが、
裏を返すと成績は良いが面白みに欠ける優等生。という印象です。
けして明らかな問題があるわけではなく個人の感想ですが、参考になればと思います
>>825 読みやすいし分かりやすい。
が、説明多すぎ。
世界観や設定が変わってるならともかく、ごく普通なのに
会話1・地の文9ぐらいで書かれても読むのが面倒になってしまう。
序盤で脱落してしまったので「心の流れが不自然でないか」
は分からないけど、文章は確実にくどい。
ちなみに脱落してしまったのは下の三文のため。
>高校時代は、美大に入る為にそれこそ絵を描いてばかりいた。〜
>自慢でもなんでもないが、黒田は、絵以外にロクにとりえのない〜
>自分の社会性のなさを振り返ると、この先〜
この三段落、言ってること同じだよね。
黒田は絵ばかり書いていたから社会性が無い、と。
ちょっと喋るたびに地の文で同じ内容を繰り返されて、
もういいやとうんざりしてしまった。
表現豊富で、上手な文章だとは思う。
途中まで読みました。
文章が雑というか、適していない表現があちこち目についたため、
ストーリー自体は決して苦手なものではなかったんですが、読んでいてどうも話に入っていけませんでした。
読んだ範囲で気になった点を上げておきます。
>椅子に座ったまま居た堪れなさそうに身動きしている黒田に
視点は黒田にあるので、「そうに」はこの場合おかしいのでは。
>人懐っこいとは程遠い黒田が
人懐っこいは形容詞なので、人懐っこいという言葉から程遠い黒田にとって、などのようにしないとおかしいと思います。
>ぼさぼさ頭でうっすらまばらに髭を浮かべた
黒田の性格だったら髪は整え、髭も剃ってから面接にいくように思います。
人見知りではあっても、小心者で常識的な人柄に感じたので違和感を覚えました。
>ウェイターという仕事が、人見知りの気がある黒田にとって苦痛ではあるが
「が」は主語が強調されるますが、この場合は黒田のほうが主語だと思うので
ウェイターという仕事「は」のほうがいいのでは。
「が」が続くのも文章的にあまり美しくないです。
>最大限に演出しているいでたちだった。
いでたちは旅や戦争に出る際の身支度のことです。
長めの一文が多かったですが、長い文が続くとテンポも悪くなりますし、上手く書かないと意味も取りづらくなります。
もう少し短めの文が多くてもよかったように思いました。
自分は
>>825ではないのですが
>>832 大辞林で「いでたち」を引くと
いでたち 0 【▽出で立ち】 補足説明(2)が原義
(1)装い。身なり。身支度。
「派手な―で登場する」
(2)旅行などに出発すること。旅立ち。門出。出発。
(3)世間に出ること。立身出世。
「大臣ののちにて、―もすべかりける人の/源氏(若紫)」
(4)門を出たところ。門前。
「―の百枝槻の木/万葉 213」
(5)旅立ちの際の食事。でたち。
「―ヲスル/日葡」
となっているので、旅や戦争に出る際の身支度に
限らなくてもいいと思うのですが
>>833 手持ちの辞書には(1)のような意味は載っていなかったのですが
辞書によるんですね
これからは複数の辞書で調べてからレスするようにします
>>832の
>>最大限に演出しているいでたちだった。
>いでたちは旅や戦争に出る際の身支度のことです。
この部分は取り消しさせてください。
失礼いたしました。
多分に自分の好みも入っちゃっているだろう指摘ですが…
初めの方だけしか読んでないのですが、一つの文章に要素を入れすぎだと思います
(修飾語が多い/一文に複数の動詞)
例えば
>上京して三回目の日曜日、黒田郁生は、下宿の最寄り駅より環状線に揺られて十五分、
>下車してからは地図を片手に迷いつつ二十分弱歩いてようやくその店にたどり着いた。
は、
上京して三回目の日曜日だった。
黒田郁生は今、環状線に揺られていた。
下宿の最寄り駅より十五分、下車してからは地図を片手に二十分弱。
迷い歩いてようやく、その店にたどり着いた。
と、私ならするかなあ、と…
特に冒頭の一文は読者を一番初めに惹きつけるよう意識して印象的にするといいと思うので、
あまり長文でいくより、シンプルがいいと思います が、これは人の好みかな…
>特に冒頭の一文は読者を一番初めに惹きつけるよう意識して印象的にするといいと思うので、
>あまり長文でいくより、シンプルがいいと思います
印象的≠シンプルだとオモ
出だしの文に情報詰めすぎってのは同意
>>838 すまんが意味が分からない。
極端に言うと「その時にああした彼のあの動作は、ああいう意味だったのだろうか」
みたいな、何を指しているのか分からない文になってる。
文章にも気になる点多数。
>気になっていた時、どうして二人が気になるのか、
重複表現。
>後にそれが酔っ払って潰れた暦を蘇鉄が介抱したと聞いて、
文章が繋がってない。書くなら「介抱しただけだったのだと聞いて」あたりだろう。
>今、その場面に遭遇して
その場面ってどの場面?複数列挙したあとにこの表現が出ると理解しづらい。
(多分、「自分よりも大人の女性たちに囲まれて」いる場面のことなんだろうけど、
今いる女性は一人だけみたいだから、言うにしても「似た『ような』場面」だろう)
>チカとシトたちの所へ行かなくてはと思うのに
ゾンビのところに向かってるんじゃなかったの?
>あの時は、ここまで感情を乱されることなんてなかったのに。
「あの時」っていつ?これは本気で分からなかった。
>みつけた場所から大分離れたことに気付くと、ようやくその足を止める。
何で大分離れたと気づいたの?
それと文の繋ぎが変。普通は「気づくと止める」じゃなく「気づいて止める」。
>キスだって、外でも人前でも簡単にしてしまう
「AでもBでも」って比較する場合、普通AとBには反対の単語を入れる。
この場合なら「外や人前でも」もしくは「家でも外でも」の方が適しているかと。
気合い入れすぎて空回りしてるのでは?
わけがわからなすぎて採点する気も起きなかった。
>>839は偉いな
とにかくもう少し日本語の勉強してくれないと文章に見えない
>>838 おそらく原作の設定に依りかかっている部分がかなり多いのでは
ないでしょうか。
そのために他の方も言っているように、原作を知らない者からすれば
意味不明なものになってしまっている気がします。
二次はそれでもいいとは思いますが、こういう場所に晒すには
やや相応しくないかと。
私も内容について面白いかどうかは分かりませんでした。
>改めて自分の気持ちが分からなくなった。
ここに持っていきたいなら、その前の部分を
>自分はどう思っていたのか。
で切ってはおかしいです。
というか、分からないと言いつつラストでは
>父のようだと思っていた
と言ってしまっていますよね、どっちなのでしょう。
これなら、父のようだと思っていた→でもそれでは説明出来ない苛立ちがあった→
今はさらに苛立っている→この感情は……?
みたいに進めた方がすっきりするような気がするんですが。
もちろんあくまでも参考で、こうしろと言っているわけではありません。、
文章は全体的にこなれていず、情報もあちこちへ飛ぶし、
色々と書き込み不足も感じますが、これはひたすら書いて
練習するしかないと思います。
>826-836
評価ありがとうございました。
>面接のシーンがよくわからなかったです。
文章の前後構成をうまくいじれば通じるようにできそうなので、ちょっといじってみようと思います。
面接で手招きをされて戸惑うシーンを少し入れたほうが、自然な流れでしょうか。
>知りたい情報が後になって出てきている気がしました。
とあわせて、面接のシーンは文章の前後入れ替えなどを試してみたいと思います。
いきなり面接→状況説明になっているので、
先程の前後をいじりつつまとめてみたいと思います。
>何度も主人公が〜
>ちょっと喋るたびに地の文で同じ内容を繰り返されて〜
指摘のとおり説明が重複している部分なのでスリムアップを狙いたいと思います。
単純に消すだけでも文章が通じる部分もあり、明らかに蛇足でした。
>リコにあまり魅力を感じませんでした。
>リコの魅力がもう少し伝わってきたら
確かに、リコの魅力に関する具体的なエピソードがすっ飛んでいるように感じます。
黒田が一方的に褒めちぎっているという形になってしまっていて、これもまたくどい一端かもしれないです。
黒田が攻なので、受身エピソードを増やさない方がいいかなあといれなかったのですが、
説明不足なだけだったかもしれません。
シャワーのシーンの前に失敗した黒田のフォローと言う形などで一つ付け足してみようと思います。
>文章が冗長、テンポが悪い、回りくどい、雑etc
細切れの文章を減らすためにワンセンテンスに情報を詰め込もうとしているのが、
冗長になってしまう原因になっているかもしれません。
>835の指摘にある冒頭文章の詰め込み具合などがいい例だと思います。
文章そのものはまとまっているというご意見もいただきましたので、
情報の詰め込みすぎを抑えてレポートのように説明を述べることに固執しないように気をつけたいと思います。
目標は文章全体のスリムアップと言うことで。
その他細かい指摘ありがとうございました。
読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
>>843 >黒田が攻なので
え、そうなの?てっきり受かと思いました。
845 :
スペースNo.な-74:2009/10/23(金) 01:51:08
ttp://sarashi0910.dokkoisho.com/sarashi091023.html 創作BLの序盤、7500字程度です。
どうにも不安になる点が多いため評価依頼に伺いました。
途中までや冒頭のみの評価でも全然構いませんので、
率直に感想や評価いただけると幸いです。
特にお聞きしたいのは以下の点です。
・展開の早さはどうでしょうか?
・キャラクターに好感を持てますか?
・わんこ攻めのつもりなのですが、攻め受けがちゃんと伝わるでしょうか?
・この後に続きがあったら読んでもらえますか?
よろしくお願いします。
>>845 文章はこなれていて読みやすいです。
個人的に引っかかったのが
>「みみ、見るな! ……こほん。勉強しに来たんだろ、攻男は!」
今回評価スレということで読み進めましたが、通常であれば
この一文でブラウザを閉じます。
展開の早さは問題ないのですが、興味を引かれるエピソードが足りず
弱冠退屈に感じられました。
上記の台詞からして言えることなんですが、とにかく何もかもが
ステレオタイプです。
キャラ、台詞、エピソード、どれかひとつ目新しいものが欲しいです。
>キャラクターに好感
20年前の高校生、と言った印象です。よくも悪くも無難。
>わんこ攻めのつもりなのですが、攻め受けがちゃんと伝わるでしょうか?
攻田攻男なんて名前をつけておいて、この質問をされる意味があるのでしょうか…。
>続きがあったら
申し訳ありません。たぶん自分は読まないと思います。
>>845 中盤くらいで挫折
他のことは分からないけど、続きは読みたいと思いません
以下気になった点
・まともに見ていなかった
考えればわかることですが、まともに顔も見ていなかった、と略さない方がスマートに思えます。
・今日、いきなり。
このぶつ切りには余韻を残す意図があるのでしょうが、三人称で書かれた文では無意味だと思います。
全体的に悪い意味でラノベや漫画っぽい印象をうけました。
笑い声や噴出す音をかぎ括弧内に書いてるあたりが特に。
身の回りで、口に出して「プッ!」なんて言う人がいたら距離を置かれると思います。
>>845 >展開の早さはどうでしょうか?
ちょうどよかったと思います。
だれた感じも、書き急いでいる印象も受けませんでした。
>キャラクターに好感を持てますか?
可もなく不可もなくといった感じです。
悪印象は抱かなかったです。
>わんこ攻めのつもりなのですが、攻め受けがちゃんと伝わるでしょうか?
仮名が仮名なので先入観がどうしても入ってしまいますが、
わんこ攻めは伝わってきたと思います。
ただ冒頭は受攻が逆の印象を受けました。
>この後に続きがあったら読んでもらえますか?
続きが気になるので読みます。
仮名が一番のネックでした。
仮名だとわかっていても受攻妹では読む前から萎えてしまいます。
文章はあっさりとしていて読みやすかったです。
>>846にもありましたが、ちょっとステレオタイプ過ぎる気がします。
BLにしては萌え要素も薄いので、なにかもうひとつコクがあると読み手の気を惹くのでは。
850 :
845:2009/10/23(金) 12:34:05
評価ありがとうございます!
どの評価も大変参考になり、起きてから何度も読み返させていただいてます。
ご指摘いただいた部分だけでも速攻で修正したくなるほどです。
的確なレスをありがとうございます。
深く考えずに名前を置換してしまったのですが、
レスを見て普通の名前に戻しました。
仮名に気分を害された方がいたら、申し訳ありません。
アドレスは同じですので、引き続きよろしくお願いします。
>>839-841 評価ありがとうございました。
落ち着いて日本語の勉強をやり直してこようと思います。
書いてる自分でも訳が分からなくて、でも何が分からないのかも分からない状態でした。
はっきり突っ込んでいただけてすっきりしました。
ありがとうございます
>>845 修正した文章しか見てないけど、名前もきれいだしw読みやすかった。
ストーリーは前半はやや退屈。でも読むのをやめる程じゃなかった。
後半からは動きも出てきて面白くなった。
後半で加奈子の口から、悟志の格好いいエピソードが具体的に語られるので
前半の悟志の格好よさを語る部分はもう少し短くてもいいかも。
ただある意味申し訳ないのだけれど、自分は貴幸と悟志の会話よりも、
貴幸と加奈子の会話の方に好感を持った。
こっちの方が生き生きしてて、自然な気がした。
悟志はわんこ攻を意識しているせいか、結構甘えた喋り方をするので、
それが長く続くとちょっと鼻についたので。
でもこれはあまりわんこ攻を読まないので、単に馴れていないだけかもしれない。
続きは早目に出るなら読むと思う。
あまり時間が開いたら忘れてしまうかも。
853 :
845:2009/10/25(日) 23:53:11
845です。お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
修正前の文章に評価くださった方々、
修正後に見てくださった
>>852さんありがとうございました!
自分では気づけないご意見を色々お聞きできて、本当に良かったです。
私の書く話は、キャラや表現・展開などがとにかく
「ありきたりで古くさい」ようなので、今後はこの点や
ご指摘・ご感想いただいた箇所に注意を払って書いていきたいと思います。
一つ一つの評価がとても参考になりました。
ありがとうございました!
>>845 重複してる情報がわりとありますね。書き方は少しずつ変えているけど、
貴幸と悟志が二年間ほとんど会ってないとか。
悟志が大人びて格好よくなったとか。
この程度の長さの中に、同じ情報を重ねて書く必要はないと思います。
この辺りはまとめて短くして、逆に悟志と眼があってどきどきしたなどは
萌えポイントとして、もっとしっかり書いて欲しいと感じました。
二年間会ってなかったという部分が、もし後の展開で
生きてくるようなことがあるなら、思わせぶりなセリフなどを入れて
興味が湧くようにして欲しいです。
伏線というわけではないのなら、これは気にしないで結構です。
他の方も言ってますが、とても読みやすいのですが
読みやす過ぎて、印象に残るシーンが少ない気がします。
もう少しメリハリをつけるといいんじゃないかと思いました。
854です。すみません…!リロードしてませんでした。
856 :
845:2009/10/26(月) 01:31:35
>>854 845です。具体的でとても勉強になりました、ありがとうございます!
「二年会っていなかった」は展開に関わる部分で
「悟志は大人っぽくなっていた」は大して意味のない箇所なので、
前者はもう少し興味を引くように、後者は減らすように修正しようと
レスを拝見して思いました。
いただいた評価のおかげで自分の欠点がよく分かりました。
特に、インパクトの弱さや印象の薄さは強く意識していこうと思います。
(先ほどのお礼レスと被りますが、この点を今回一番思い知りました)
ありがとうございました。
戦争に負けたから堕ちるのではないのだ。人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ。
↑2ch歴1年にして始めて誤爆を経験しました。
すみません、スルーしてください。
これは良い誤爆
860 :
スペースNo.な-74:2009/10/28(水) 19:35:47
さがりすぎage
ほす
862 :
スペースNo.な-74:2009/11/01(日) 09:41:41
フェイク入れるなら記号じゃなくてなんかテキトーな名前つけてほしい。
>>862 短すぎてどこをどう評価すればいいのか悩みますが、感じたことを書きます
・まず改行を考えたほうがいいと思います。読みにくいです
・「12Gのニードル」「12Gのバーベル」「シャフト」などは
原作に出てくる単語でしょうか?
申し訳ありませんが、原作を知らないので単語が意味するものがわかりません
バーベルは特別な物質?で、それをピアスのように使った?と解釈しました
・>舌の先っぽからは赤の混じった唾液がだらだらと〜
舌の先から唾液が流れる様子が想像できません
伝えたいイメージはなんとなくわかりますが、少し無理があります
口を開けて舌を出している状態(なんですよね?)で、
唾液は舌の上を流れないと思いますし、
口から(あえて口からと言います)唾液が流れ出るような状態になるには、
よほど長い時間、開けていないとそうならないと思います
口の中を切った状態と混合されているような気がします
・上記と言いたいことが少し重なりますが、
傷はニードル(針状と解釈しました)で突き刺しただけなんですよね?
その程度の傷(としか思えません)で
>傷口は不自然に歪んでおり、穴が見えない程痛々しく腫れ上がっていた
と言われてもピンときません。大げさな表現に思えてしまいます
「ニードル」を使用すると傷跡が凄いことになる、という元々の設定が
あるのなら、これは訂正します
・異常な感じを出そう、出そう、としているはとてもよくわかりますが
言葉の選択を間違えてるというか、もしくは説明不足からそう感じるのか、
わかりませんが、どうも読んでいて納得しにくいちぐはぐな印象を受けました
・全体の雰囲気はとても好きです
>>862 元ネタ知りません。
携帯サイトならこの改行でもOKですが、PCサイトなら考え直してください。
あと、携帯サイトだったとしても、セリフ一回毎に改行は少し見にくいです。
同一人物が続けてしゃべるときに一度カギ括弧を締めて改行せず
次のセリフを言わせてますが、これもちょっとわかりにくいです。
それならばセリフ内で改行した方がマシ。
場面はピアッシング場面だと思いますが、ジャンル者ではないので
そちら方面からの評価はできません。ただ、彼らにとって
舌ピアスが何らかの思い入れがあるアイテムの場合、SSとしてまとまってると思います。
正直何を評価すればいいやらという感じですが、ピアッシングという行為の
エロさと、「痛まない愛はいらない」という絶望?みたいなものを対比させるならば、
唾液で濡れる系の描写や舌に触れたときの感触の描写、その後のキスの描写など
エロス強調の部分がもう少しあってもいいかも…とは思います。
でもこのSSのストイックさは捨てがたいです。
>>864も挙げている部分ですが、自分は
「先っぽからは赤の混じった唾液がだらだらと溢れていて」
の、溢れる、の方が気になりました。溢れる、ってなんというか
コップや目の縁などのちょっと広い部分から液体が流れる印象です。
舌の先から、だと少しそぐわないというか。
とりあえず、ジャンル者ならSSとして楽しめるんじゃないかと思います。
867 :
1/2:2009/11/02(月) 18:29:40
辛口ということなので。
・全体にくどい気がします。
例えば冒頭の一文はいいなと思うのですが、
「狭い土地の中で立ち並んだ〜覚えている」の一節は不要だと思います。
「都会の空は四角い」という表現がビルに囲まれた空を指しているのは
まず理解できると思うので、その説明は不要です。
また、次のくだりで「初めて見上げた頃からずっと好きにはなれなかった」
とあるので、「ここに来たばかりの頃、そう感じた事を覚えている」は削れます。
それ以降の文章は、町の治安の悪さの説明ですね。
詳細に語ろうとするのは良いと思うのですが、やはり余計に感じる部分がありました。
「同じ相手に何度も襲撃されたこともある」等の具体的なエピソードを入れるのは
良いですが、今後話に絡んでくるのでなければ、短くさらっと書いた方がいいとお思います。
それに「中には返り討ちに〜」の一文は長すぎます。
同じ内容を書くにしても、文を切った方がいいです。
「それでもここが物騒な頃から〜」の一文も、どこかで切った方がいいです。
例えば「それでも物騒な頃からこの裏路地を通っている」+(理由)というように。
「女性が表通りで犯罪被害に遭っている」というのも
もう少し端的に書いた方がいいと思います。
特に「やむを得ず〜」のくだりは不要に思います。
868 :
2/2:
・「まあ」「〜が。」というのが多くて引っ掛かりました。
(キャラの特徴的な口癖であるならスルーしてください)
・最初はごく小さな点に見えたような高度から人間が落ちてきたら
巨漢でなくても潰されると思います。
後述に、落ちてきた少年は驚くほど軽いとありますが、
受け止めよう思ったことに無理を感じました。
「潰される」云々の冷静な思考は省いて
人間だと気づいた瞬間とっさに受け止めようとしていた等の方が自然かもしれません。
全体に、頑張って書こうとしているのはわかるのですが、
所々ちぐはぐになってしまっている印象を受けました。
文体や語彙の選び方も、もう少し柔らかくしてもいいのではないでしょうか。
(原作の雰囲気もあるとは思うのですが)
でも好きな原作の二次創作だったら、書きたいという気持ちが伝わってくるので
わくわくして読ませて頂いていたと思います。これからも頑張ってください。