【物書き】小説・文章の評価をするスレ Part6【本人限定】

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744734:2008/01/31(木) 15:32:33 ID:DsgjX1jmO
734です。
皆様のご指摘のとおり、「こういうシーンが書きたいなあ」という気持ちが先行するあまり勢いのまま突っ走り、なんだか意味がわからない代物になってしまっていたようです。
これからはあまり書き急がずに、じっくりと話の内容や文章を考えていきたいと思います。
評価していただきありがとうございました。

あとうどんも好きです。
745評価:2008/02/01(金) 00:29:29 ID:q2XeJDGV0
>741
うまいし面白いと思ったv
次の登場人物らしい徳さんの紹介の仕方もさりげなくて違和感ないし。
私はすごく好きv続きも読みたいっ

以下は細かいところをいろいろ
・火事場の様子はやっぱりもう少しくわしく欲しい。
・女が声を掛けるところで火事がもう収まっているということは、最初に説明が欲しい。
読んだ時、まだ火事の最中かと思い、こんな慌ただしいときに声かけなくてもいいのに、、と
思ってしまったので
・>淡々と繰り返されていた日常が
命を失いかねない職業についてる人に、淡々とした日常、という言葉は少し合わない気がした。
・>粋な江戸っ子を気取っている藤吾は
これだと、遊郭に行くのは田舎者か野暮天ばっかりみたいに読めてしまう。
あんまり詳しくはないけど、遊郭は金持ちがそれこそ「粋」に遊ぶのが一種のステイタスかと
思ってたんだけど違うのかな?分からないけどちょっと気になったので。

世界観は私も気になる。
この先の展開で江戸時代にないものが出てくるなら、早めに江戸ファンタジーだと
いうことを分かるようにした方がいいと思う。
もしこれが、同人サイトでよく見る、そのジャンル(この場合は江戸もの)に
詳しい人からの激しい突っ込みを避けるための予防線なら、とりあえずここで
書く必要はないかな。

好きと言ったわりにはいろいろ口うるさいけど、本当に面白そうなので
最後まで書き上げてほしい
746評価:2008/02/01(金) 00:42:57 ID:OyXDGf+r0
>>741
>江戸ではなくあくまでも「江戸の様な世界」です。
これは作品の説明として書くべきではないと思う。
江戸のようだけどそうじゃない、と言うことは作品の中に表して欲しい。

め組、火消し、といった単語から想像したのは確かに江戸のような世界だった。
つまり建物は木造、平屋かせいぜい二階建て、隣の建物との間隔は広くない。
・・・この環境で屋根の上が静かだとはとても思えないんですが。
下手をしたら1地区全焼するのに(後の呉服屋主人も含め)この悠長さは無いと思う。

それと、やることは一緒とはいえ岡場所の女と夜鷹を見間違えるとは思えない。
別に夜鷹の商売道具を持ってたわけでなし。
岡場所で一番人気って事は多分飯盛りとかじゃない、娼館の女だよね。
なのに平気で出てこれるの?


小煩い時代小説読み乙と言われる覚悟で書くけど(実際そうなので)
たとえ江戸時代「風」であってももうちょっと調べて欲しいと思う。
本屋に行ってぱらぱら時代小説立ち読みするだけでも上に挙げた個所の
おかしさは分かるんじゃないかな。特に夜鷹だ岡場所だなんて良くある題材だし。


先が気になるかと言われると、ちょっと引きが弱い気がする。
もうちょっと小椿の行動に不審さを持たせるとか、彼女をミステリアスに演出するとかして
印象を強くした方がいいんじゃないかな。
747評価:2008/02/01(金) 00:45:06 ID:8c3tu7iP0
>>745
「v」とか「読みたいっ」とか使わない方がいいよ。
2ちゃんの最低限の空気読めるようになってから評価しましょう。

あと
>・火事場の様子はやっぱりもう少しくわしく欲しい。
は何で?

>同人サイトでよく見る(略)予防線なら(略)書く必要はない
ってどういう意味?
748評価:2008/02/01(金) 01:32:00 ID:eGvL23pe0
私は741じゃないけど。評価される側に立てば
「v」とか「読みたいっ」とか使ってても
全く気にならないし、むしろ気に入ってくれたんだなとうれしいけどね。
そういうどうでもいい揚げ足取りをする人が時々いるけど
747のような人間にはスレの雰囲気が自分好みに保てていいのかも知れないが
評価する側のある種の人(例えば「v」とか「読みたいっ」とか使う人ねw)を
萎縮させ、評価自体を少なくするだけ、評価を望む人にとっては
マイナスなんじゃないの。
749741:2008/02/01(金) 10:28:36 ID:8Y5OA5530
評価ありがとうございます!

>>742
火事が起こったのが明け方で、
呉服屋の場面はその一、二時間後くらいをイメージして書いていました。
(小椿が火事現場から立ち去るのと、旦那が戸を開けたのが同時刻くらいの感覚で。)
時間帯がわかるように気を使ったつもりだったのですが、
もう少しはっきりわかるような描写を考えたいと思います。
火消しの男は
「炎を鑑賞する事>消火活動」で、火事に対する危機感が無く仲間意識も希薄
と言うことを表現したいと思い、あえて仲間の行動などは省き、
本人ものんびりした感じに書こうとしたのですが、それが失敗してしまったようです。
女とのやり取りも含め、とにかく必要なところを削りすぎているようなので
必要な文とそうでない文をちゃんと区別できるように善処したいと思います。

後、呉服屋の主人の姓名は実在の商人の方を参考にさせていただきました。
お侍にありがちな名前なんでしょうか?


>>743
実のところ、本物の江戸時代と違うのは「徳川の世ではない」という所だけです。
元々は江戸時代をモデルに話を展開して行こうと思い、資料も色々と集めていたのですが
ストーリーが決まっていくにつれ、後に登場する「将軍様」が歴代の将軍と
あまりにかけ離れた人物になってしまったために「江戸の様な別の世界」と言うことにしてしまいました。
今思えば浅はかだったと思います。
「江戸時代」とはっきり定義しなければ
多少の間違いがあっても大丈夫だろうという甘えもあったかもしれません。

あえて異世界にする必要があるのか、と言うことからもう一度考え直そうと思います。
750741:2008/02/01(金) 10:29:58 ID:8Y5OA5530
続きです。

>>745
「面白い」のお言葉嬉しかったです。ありがとうございます。
やはり説明すべきところ、描写すべき部分が圧倒的に不足しているようですね。
「粋な江戸っ子を〜」の部分は、以前日本史を調べた際に
「女遊び=軟派、(男性の行う)男遊び=硬派」という記述がされていたので
自分の中で「粋な人=硬派=女遊びしない」という式が出来上がってしまっていたようです。
改めて考えると粋と硬派は必ずしも繋がらないものなので、完全な思い込みですね…
「淡々と〜」の表現は、火消しにとって火事はある意味慣れた事象で、
命を落としかねないと言う事も含めて全部「日常」となっているのではという、
これも思い込みですね…。


>>746
火事現場の描写は本当に知識のなさが露呈した結果だと思います。
書き始める前に資料集め等は行ったのですが、ある程度のところで満足してしまっていました。
資料が発見できなかった部分を思い込みや想像で埋めてしまったのも反省点です。
小椿の印象が弱くなってしまったのも、「岡場所」や「夜鷹」についての知識が足りないせいで、
無意識のうちに小椿についての描写を少なくしてしまったのかなと思います。

続きを書き進める前にもう一度徹底的に調べて、
時代小説も読んで、勉強しようと思います。
江戸時代に詳しくない人、詳しい人両方に「面白い」と思ってもらえる話を書くのが目標なので
厳しいお言葉を頂いて身が引き締まりました。


今まで人に意見をもらう機会がなかったので、とても参考になりました。
いただいた評価を無駄にしないように頑張って、今度はちゃんと書き上がってから晒そうと思います。
評価して下さった皆様、本当にありがとうございました!
751評価:2008/02/02(土) 01:07:19 ID:cduz130O0
導入のみの文章ですがよろしくお願いします。
オリジナル、性描写などはありません。
http://www.geocities.jp/sarasiin2ch/0202.html

ここ数年間2次創作ばかり書いていたのですが、
オリジナル小説も書きたいと思い、執筆したものです。
おそらく2次創作のクセのようなものが出てしまっていると思うので、
ご指導頂けますと嬉しいです。
752評価:2008/02/02(土) 02:01:38 ID:EiF8CBPP0
前半のみ拝見しました。
ポエムですね。
延々と単調かつ舌っ足らずな一人称の前フリが続くので
ちょっと読み進めるのがしんどくなってしまいました。
幼い少女であることのアピールなのだと思いますが、
私には読むのが苦痛でした。
導入の説明はそつなく会話に紛れ込ませ、書き慣れていると感じました。
体言止めならぬ用言止め?の多用、
おとな達(父とねねさん)の、子供を挟んでの妙にべたつく印象も、
二次字書き臭さをいや増しているように思います。
この辺りの好き嫌いは個人的なものだとは思いますが。
753評価:2008/02/02(土) 02:26:02 ID:2vzPOeMR0
文章自体は特にコメントすることはありません
むしろ上手いほうだと思います。ただし子供の文章としてひらがなを
多くしているのだろうけど非常に読みづらく途中でくじけそうになる。

それに主人公が両親を亡くして養父と暮らすようになったエピソード
を紹介して次から本編って事なんだろうけど、このエピソード自体が
単調で話に大した起伏もなく面白くない。
主人公の女の子が幼稚園児ということがわかるのが遅すぎる。
それにねねさんが実は峰という名前の男性とわかるのももっと
早い方がいい。

私はねねさんがお父さんになったという一文で女の人がお父さん?
と意味が判らなくて後半を読むまで混乱した。
こういった前提情報が頭に入りにくいので
余計に話が楽しめない。
導入部として読者を掴むのはこれでは難しいと思う。
754評価 1/2:2008/02/02(土) 02:38:23 ID:OtPDHsVZ0
>>751
好きな類の話です。
読み進めながら思ったことを順に書き出しますね。

出だしの4行目までで主人公が小さい女の子であることや
淡々としてあたたかい文章から、全体の雰囲気がわかる。
ここまでで読もうかな、という気にさせられた。

文月という名のお母さんが出てきた。でもこの母親が作中で
どうなっているのかわかりにくいまま話が進んでいる。
そのため父子家庭の寂しさと、ねねさんが心配している描写の効果が半減してる。

こちらの読解力がないのかもしれないが、ねねさんのエピソードも何が言いたいのかよくわからない。
755評価2/2:2008/02/02(土) 02:39:33 ID:OtPDHsVZ0
>私の手を握っている手が、いつも、少しふるえていた。
なんで震えてるのかな?

>「ちょうどよかったな」って、ねねさんは言った。
普通の人ならこの言い草はないような気がする。
日頃からシリアスな場面でも諧謔を言うような人なら、そういう性格を表す描写も欲しい。
ねねさんに限らず、登場人物の性格はぼんやりとしかわからないのも残念。

主人公はおとなしくて性格が良さそうで、
父親は娘思いだが仕事熱心な警察官(危険な部署?)で、
ねねさんは同僚で人がいい、程度しかわからない。
登場人物に魅力がもっと感じられると惹きこまれるかなあ。

ワンピースの話の後で、いつのまにか家に帰ったことになってる。

それからクリスマスのドレスコード。
お洒落してるのはクリスマスパーティーかなにかなのかな?
それとこの部分は過去話からさらに過去の話に移っている。
混乱するのと、説明用のエピソードが続くので少し飽きてくる。
早く核心の部分を読みたいなと思いつつ、先へ。

葬式?が描写がないままぼんやりと進む。参列者もなにもなしなの?
棺桶に釘をうつとこだけ?

>何も言わないまま私をきゅってしてるねねさんと、お父さんがいまから連れて行く、
>むかしのねねさんに向かって。
たぶん大事な部分なんだろうけど、言いたいことがよくわからない……。

主人公の引き取り先を探す話になり、彼女が孤独であることがなんとなくわかる。
と思ったら、また過去話が出てきた。こんなにエピソードが必要だろうか。

しばらく続いて、やっと冒頭の現在に。じれったかった。文章は読みやすいんだけど、内容は読み進めるのが辛い。
756評価:2008/02/02(土) 13:33:12 ID:OV/y61YX0
>751
試みは面白いんだけど、幼い子どもの一人称のわりには
考えがしっかりしすぎてるような気がする

>お父さんがずっと私の側にいてくれているか、って聞かれたら…
このあたりなど、かなり大人の思考だという気がするので、どうも
高校生くらいの子が、子どもを演じてる印象になってしまった。
こんなふうにきちんとした考えをかくのなら
主人公の年齢をもう少し上げるか(せめて小学生くらいには)、
成長したさつきが子ども時代を思いだしているように書いた方が
すっきりすると思う

子どもの目線からの書き方にこだわるなら、もっと徹底したほうがいい。
今よりもさらに読みにくくなること承知で、地の文からほとんど漢字をなくして、
思考ももっとあちこちに飛ぶ上に断片的なものにするなどして、
エピソードよりもただお父さんをなくした不安と、ねねさんがお父さんに
なってくれた喜びのみを書くなどにした方が、まだ興味を覚える人が
いるんじゃないだろうか。
いまのままだと、中途半端でどっちつかずという気がしてしまった。
757評価:2008/02/02(土) 15:20:53 ID:AN6JnD3Z0
>>751
文章も雰囲気も悪くない。
細かい点は上の指摘の多くと一緒。

それよりストーリー、先が読めてつまらない。
意外性もなくあらかじめ示されたラストに向けて淡々と進んでいく。
せめて、最初からバラさない方がいいんじゃないか。
バラしておきたいなら、途中に起伏をつけるとか。
758評価:2008/02/03(日) 16:18:12 ID:AUzGrV3H0
・どこで誰が何をしているか がわからない
 場面がかわったのか、回想なのか すらわからない。
 状況と人物、どちらも情報少なすぎ・特徴なさすぎで、記憶にとどめるのが難しい。
⇒情景が浮かんでこないので、字面を追うだけになってしまい、読むのが苦痛。

・語り手自身が正体不明
 考える内容=中学生?
 言葉づかい=幼稚園児?
⇒幼児がえりした思春期の子を延々見ているようで、つらい。
759評価751:2008/02/03(日) 16:38:39 ID:GaNAOOtG0
皆さま、的確なご指摘ありがとうございます。

ここはどうで、ああで……という言い訳ばかりになりそうなので、
投下した文章に関するこまごました解説は避けますが、
「自分だけが読むのではない」ということを念頭において、推敲したいと思います。
ふだんオリジナル作品は公開していないため、
今回こちらで第三者の視点で評価いただき、今後の意欲に繋がりました。
本当にありがとうございました。
760評価:2008/02/08(金) 01:15:18 ID:OZnWjvTKO
ファンフィクションです
短編
一字誤字あります

お手柔らかに


http://ncode.syosetu.com/n5565d/k/?NW=5fQPvzW1sSSMBT2v
761評価:2008/02/08(金) 01:53:33 ID:6nEqFxKv0
全体的には、もっと短くてよかったんじゃないかな。という感想です。

淡々と続く日常描写と「罪」や「愛」という単語が合ってない。
所々に入る歌詞っぽいものが浮いている。これはわざとやってるのかな?
歌へのオマージュとしてならいいと思うけど、単純に「作品」としては少し薄いかもしれない。

文章はとても綺麗で読みやすかったです。
762評価:2008/02/08(金) 04:09:47 ID:DOXEUA9d0
まず、誤字があるのが解っているなら、直しておいてください。
そのまま晒すというのは読む人のことを考えて居ないと、取られても仕方ありません。
なお、わたしの見たところ、二カ所ありました。

内容ですが、ほとんどポエムであると思います。
読み進めるのが苦痛でした。

 以下、最初から順に気になった点を挙げます。

・このプロローグは必要なのでしょうか?
 大抵の読者はこのような所は読みません。逆に読む気を無くすと思います。
 
・一番最初の“三年前”が意味不明です。
 今から三年前、なら意味が解りますが。しかも、あとのほうで現在に話がシフトしているようですが、
 そこでは“数年後”となっています。これは、先の“三年前”は不要で、現代に戻ったときに、
 「それが三年前の話だ」とでも書けば良いと思います。

・用言止め、体言止めが多すぎます。
 それが一人称とあいまって、作者が自分自身に酔ったような感覚を読者に与えます。

・既存の歌詞を部分的であれ、勝手に使っていませんか? もしそうなら著作権法に抵触します。
 引用ならばその部分に引用符“”を使い、出典をハッキリ明記する必要があります。

・一番最後の話に違和感を覚えます。
 最初と最後を同じにするというのはまとめの常套手段ですが、取って付けた感じがします。

・主人公は結局、彼女と恋人関係に戻った、という事でしょうか。
 だとしたら、また主人公が椅子を買うのはどうなのかな? と思います。
 椅子はけっこうかさばる家具ですから、彼女がよっぽど椅子好きでないとそうは買わないでしょう。
 これはキーアイテムの選び方に問題があると思います。

以上です。
763評価:2008/02/08(金) 04:32:56 ID:QNO/exKH0
つか誤字がある発言で気になったんだが、晒し中表記は?
764評価:2008/02/08(金) 05:00:13 ID:+mcHfVrN0
何個か前の晒し小説と同じ小説投稿サイト(携帯版)にあげてあるみたいだね。
それなら晒し表記ないのも頷けるけど、その点について本人言及がないのはちょっとあれじゃないかな。
誤字の事もそうだけど、晒す側の配慮が欠けている感じがする。
なんについてのファンフィクションなのかがスレの方に書かれてないのも気になった。
ナマモノだと名前出すのためらわれるかもしれないけど、もうちょっと工夫できなかったかな。
あと、これは人それぞれ感じ方はあると思うけど…短編か、これ?
765評価:2008/02/08(金) 09:42:51 ID:/zLsMcSxO
>>760

前の感想にも上がっていますが、文章がポエムのようで大変苦手な部類でした。これが最近の携帯小説のスタンスなのかもしれませんが……。

話は、すみません、第一章で読むのをやめてしまいました。
小説にわざわざ一人称という形式を選んでいるのに、それが全く活かされていない印象でした。
まず、全体的に回りくどい文章が多かったです。
例えば「とりあえずもったいないけど、店に間に合いそうになくなるのだけは避けたかった。」という文。間に合いそうになくなるという部分に違和感を覚えます。
間に合わなくなる、だったらすんなりいくのですが、間に合いそうにない+なくなる、だと、必要のない打ち消しが重なって、少々くどい印象です。
また、店に間に合わなくなる、ではなく、閉店に間に合わなくなる、の方がより親切な気もします。
折角読みやすい一人称の文を書いているのですから、一文一文はもう少し端的にまとめた方が、読者を引き込めると思いました。

また、「僕」が椅子を購入してからは情景描写がガクッと減り、ポエム調の文が増えているように感じました。
体言止めを多用したポエム文は、確かにテンポがいいかもしれませんが、作者が悦に入っているような印象を与え、感情移入しにくくなります。
実際、きれいな言葉に拘りすぎて、私には「僕」が何を思い、何をしているのかさっぱり理解できませんでした。
罪やら、椅子やら、クリスマスやら、後に響いてきそうな伏線はたくさんあるのに、そこで読む気を喪失しましたね。
最後まで読んでいない不親切な評価で申し訳ありませんが、最後まで読ませる文を書くというのも作者の力量だと思います。
まだ、その段階にも及んでいない印象でした。
766760:2008/02/08(金) 11:11:14 ID:OZnWjvTKO
>>761-765

評価ありがとうございます

今まで小説もあまり読んだこともなく挑んでしまったので不備も多く、不快な思いをさせたかと思います。
すみませんでした。


ご意見、すごく勉強になりました。
言われてみればほぼポエムかなーとも反省してます。
情景描写は…すみません。先の下書きには書いてたんですがくどいかなと思い掲載時にカットしました。


精進します。
767評価:2008/02/08(金) 18:18:24 ID:rvwX72fO0
>>766
こんどは>1をちゃんと読んでね
ルールに従わないのは評価対象外だから
768評価:2008/02/09(土) 23:42:08 ID:RGMrQrb40
>>760

ポエム小説は好みではないが、別に読みにくくはなかった。
ただ時系列など、よくわからないことが多い。
時間を行ったり来たりするなら、読者を混乱させないように
しないといけない。
最後の「君」も誰のことかよくわからない。
新しい恋人といて、前の彼女のことを言ってるの?

“友達”“恋人”についてがテーマだと思うけど、
いいテーマだと思うけど、話がわかりにくいせいもあるだろうけど
結局何を言いたいかがはっきりしない。

雰囲気は悪くないけど、雰囲気に酔ったり流されたりしたら逆効果。
ストーリー構築や言いたいことが伝わってるかどうか、
読者への配慮、などをおろそかにしないようにと思う。
769評価:2008/02/12(火) 16:35:10 ID:eUxGFybn0
評価お願い致します。
仮/面/ラ/イ/ダ/ー/剣の二次小説、健全です。
webで読みやすく書いたので改行を多用しています。よろしくお願いします。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=ginzou&BookId=1
770評価:2008/02/12(火) 20:03:05 ID:Weewwhu80
>>769
原作は名前ぐらいしか知りません。
最後まですんなり読めました。頭に入りやすい自然な文章だと思います。
感情と状況もいい配分で分かりやすく、個人的にはかなり好きです。

が、769さんの文のせいではないですが、少し進むごとにブツ切れになるので
そこで一旦集中が途切れる&かなり面倒に感じます。
全何ページか分からないのも、「あとどのぐらいあるんだろう」と気になります。
(5ページですね)

ほんの少しだけ気になったこと。
台詞が良くない意味でも理路整然としている気がします。
読みやすいけど少し違和感。ショック受けてる割にうまくまとめて話すなと。
元キャラがこういう性格なら、的外れですみません。

同じく台詞関連ですが、3ページめの叫ぶシーンは落ち着いているようにしか見えませんでした。
(改行ミスっぽいので、最後の「。」も間違いか何かでしょうか)
それから、同じく3ページめの最後一文に消し忘れがあるので修正を。
771769:2008/02/12(火) 20:14:58 ID:1VNkon960
>>770さん
ありがとうございます。ご指摘の箇所を自分なりに訂正してみました。
どうでしょうか?
台詞はとりあえず訂正してません。後ほど見直すつもりです。

UPするのに1000文字の制限があるので読みづらくてすみません。
引き続き晒しますので、どうぞよろしくお願いします。
772評価1/2:2008/02/12(火) 23:13:29 ID:5lthP/WQ0
>>769
770さんとは別人ですが、読ませていただきました。
原作はあらすじを知っている程度ですが、ファンの人なら喜んで読むだろうと思いました。
読みやすいし破綻もしていないし、よく知らない私でも面白い。
そのためレスは細かい点ばかりつつくことになりますが……。

後半はとてもいいと思います。問題は前半です。導入もいいと思うんだけど
説明不足を感じます。なにより中盤の

>長かった戦いが終わり、ここには平穏が戻ってきていた。

という文章がでてくるまで、これが最終回後の話であることすらわからないんです。
けっして長い小説ではないので、もっと前のほうで読者に状況や時系列が
わかるようにしてあったほうがいいんじゃないかな。

時にはわざとわからないまま進めていく小説もありますが、それは前半部に余程インパクトのある
場面がある場合などでしょう。でも順々と話を進めていく今回のような話では、
これはいつでどういう場面なのか、それがわからないまま淡々と進むと
途中で読み手は混乱し、飽きてしまいがちです。最終回後の話だと早いうちに読み手に
うまく伝わったほうが、興味を持って読んでもらえるんじゃないでしょうか。
773評価2/2:2008/02/12(火) 23:14:35 ID:5lthP/WQ0
それから説明不足と書いたのは、時系列だけでなく前半部の白井の感情についてもです。
彼は情報を得て隣の県までMTBで人探しに行ったが、結局見つけられずに帰ってきたんですよね。
白井の感情は

>もう駄目だ。 動けない。我知らずうちに涙が滲み〜

などで表現しているんだろうけど、これだけだとどうして泣きそうなのか、後になるまでわからない。
そのため読んでいる方は焦点がぼやけてしまうので、絶望的な状況の中で剣崎を探している
白井の失望感や焦慮が胸に迫ってこない。これを感じさせるぐっとくる文章がほしいです。
前半の見せ場だと思うし、ここできちんと説明がされ、白井の悲しみが表現され、読者が感情移入できれば、
後半のハラカンダでの始との会話によって悲しみが癒されていく部分が、より生きてくるのではないでしょうか。

前後半部両方についてもひとつ。
あえてそうしているのかもしれませんが、背景や周囲の音などのカキコミが少ないですよね。
もし贅沢を言っていいのなら、そういう部分を入れて心理を表現できると更に良くなると思います。

非常にありきたりなので恐縮ですが、たとえば
一人ぽっちの山の中の暗闇、のしかかるような木々の影、不気味にざわめく風の音
などで、白井の失望感を、そこに突然現れた頼もしいバイクの光と音で始が来てくれた
喜びを表現してみたり。

冷たい外気と違う店内の暖かさ、落ち着いた照明に照らされたインテリアの優しさ、あたたかみで
落ち着きを取り戻す白井の様子を表現するとか。
適度な書き込みは演出に一役買ってくれるんじゃないかな。

でも総じて楽しめたので、私は読ませていただいてよかったです。ありがとうございました。
これからも是非書いてください。
774769:2008/02/13(水) 11:21:59 ID:yd34wko40
>>770さん
>>772さん
原作をよくご存じないのにお時間を割いていただき、ありがとうございました。
力が足りなくてお二方のアドバイス通りに上手くまとめることは出来ませんでしたが、
自分なりに訂正しまくってみました。訂正後の評価をお願い出来ますでしょうか。すみません。

772さんのご指摘を受けるまで、実は白井が絶望的な状況にいるということを理解していませんでした。
先の展開を知っているだけに、状況を深く読み取っていなかったようです。反省しました。

読みやすい、楽しめた、とお二人のお好みにかなったこと、とても嬉しいです。
7年のブランクがあり、右も左もわからない状態なので、アドバイスを参考にこれからも書いていきたい
と思います。
ありがとうございました。
775評価:2008/02/13(水) 12:21:23 ID:VTU4OnrD0
ageとく
776ひょーか:2008/02/14(木) 15:31:20 ID:KsfjoRlOO
>>773
そんなに白井白井って言わないで…(´・ω・`)
777769:2008/02/15(金) 12:26:33 ID:CDUzd4+H0
なんか妙な空気になりそうなので、評価願いは取り下げます。
ありがとうございました。
778評価:2008/02/16(土) 01:10:09 ID:HJNistms0
復活夢小説です。連載の第一話として書きました。恋愛要素はまだありません。
ほぼ自己流で書いてしまっているので、どんな所が悪いのかご指導お願いします。
http://hutaenokiwami.sonnabakana.com/
779評価:2008/02/16(土) 02:13:19 ID:4pH9XKNo0
>778
原作知らない・夢も普段は読まない者ですが

地の文が状況の説明に終始してるのと、その説明の平坦さが臨場感を
削いでしまっている気がする。映像に例えたらカメラがずーっと引きのままで
終始ちょっと遠めの視点から眺めている感じ。

広場が酷いことになってるみたいだけど、具体的に書かれている状況は
ガラスの破片とテーブルとイスが散乱している、ってだけ。
周辺のビルと地面への被害はどう凄いのか分からない。
地面の抉られた跡もどんな感じなのか、どう違うのか分からない。

男の風貌はわかるけどその男がどんな様子なのか。
カマかけに美琴が引っかかるまでは表情すら分からない。

描写が具体性に乏しくてキャラが感じている事を共有できません。
全てを詳細に書く必要は無いと思うけど、要所は押さえておかないと
お話に入り込みにくいです。


あと細かいところ
>例え指輪を受け取った時、呪いの指輪だのと騒いでいたが、あれは四葉が大切にしていた指輪だ。
ちょっと文章として変。「例え」はいらないのでは


オチは好きです。ジャンル知らないけど先がちょっと気になるw
780評価:2008/02/16(土) 02:15:10 ID:OJtjLrRt0
>>778
何が起こっているかがわかりやすくて、読みやすかったです。
ただ、地の文章がゲームの説明文のようでぎこちない気がしました。
これを夢小説として感情移入しながら読むのは難しいと思う。

えぐられた地面を見て剣の跡ではないかと考えるシーン、
何か仮説を立てた後に、
>もちろん抉られた跡は剣だけではなく他のものが原因でつけられたものがあるだろうとは思う。
>騒ぎを起こした犯人が四葉と同じ技を使ったとは思えないが、長刀も剣も同じ刃物だ。

「違うかもしれないけど、でもそうなんだ」みたいな、大した意味のない検証がだらだら入るのが
作者自身が書きながら状況設定の言い訳をしているようで、子供っぽい文章に見えます。
「剣の跡だ」という話の流れに持っていくためにはあの辺はなくてもいいんじゃないかと思います。
781評価:2008/02/16(土) 02:54:11 ID:bNuSc/a50
文章自体は整理されておらず、こなれていない印象です。
また、不要な説明部分が多く、逆に文章の表現、例えば比喩や色彩に乏しいので
文章の景色が平坦で読み進めるのがつらいです。

>朝にどの店に行くかも決めており、昼ご飯を食べている時には気に入るものがあるかとわくわくしていた……のだが。

ワンセンテンスが長く、意味が取りにくいです。また日本語として怪しい表現になっています。
例えば、こういう感じになるでしょうか。

『朝の内にはもう、どの店に行くかも決めてあった。
昼ご飯を食べる頃までには、素敵なお気に入りが見つかっているかもしれない。
そんな思いに胸を弾ませながら商店街に向かった……のだが。』

>>1 ・二次小説はOKだが、きちんと前振りをすること。

>「ねえこれってテロってやつ? 並盛が狙われるなんて思わなかったんだけど……」

たぶん、なにか原作に関係あるものなのでしょうが、並盛がいったい何なのか、不明です。
牛丼でしょうか。だとしたら、これはコメディとも取られます。
後半で、ラ・ナミモリーヌと店名が出てくるので、おそらく地名だと思いますが。

後半、銀髪の男の言動が一致していません。
美琴に出会った時点では、美琴を殺してでも指輪が欲しいと言っているのに、その後、美琴の身柄も必要だと言っています。
それが最初からボスの命令だったとすると、銀髪の男の言動に矛盾が生じます。

一度書いた物を、もう一度良く読み直してください。
特に、声に出して読んでみることをお勧めします。
782評価:2008/02/16(土) 10:34:24 ID:yNvEyZuh0
※他の方も書いているけれど、文体がいささかあやしいですね。
自己流とのことですが、多分たいていのアマ字書きは自己流です。
普段の読書量が少ないのでは?

※セリフが非常に説明的。ぎこちなくわざとらしい印象です。
しかも…というか、だから、かも知れませんが緊迫感もまるでなし。
実のところ文体よりこちらが私は気になります。
ネット中に見かけたなら、冒頭の「ひどい有様」の表現が
>「これはひどいわよねー。白昼堂々でしょう? 怖くて外出できなくなるじゃない!」
>「一体何があったってんだよ! 誰か状況ぐれえ説明しやがれ!」
>「ねえこれってテロってやつ? 並盛が狙われるなんて思わなかったんだけど……」
な時点で失笑、読む気が失せそうです。


夢というのがどういうものなのか私は未体験でわかりませんが
一般的な「小説」に比べ、より主人公と一体化して読むべきモノではないのでしょうか?
この文体と演出では、感情移入が難しいように思いました。



783評価:2008/02/16(土) 13:01:05 ID:zfdnRkVPO
>>778
原作既読で、夢もそこそこ読んでいます。

ちょっと気になったんですが、この夢小説は原作主役をそのままヒロインに置き換えるもの、という解釈で大丈夫でしょうか?
原作では主役が置かれている状況にヒロインが置かれているようなので。
違っていたらすみません。

ただ、もしそうなら、サイト公開時は、その旨を説明しておいた方が読み手は入りやすいと思います。
784評価:2008/02/17(日) 16:31:10 ID:wMzL5oa2O
評価お願いしたいので上げます

創作短編小説です。
いつもと違った書き方で書いてみました。
悪いところなど、どうかご指摘よろしくお願いします。
http://thank.1.dcsp.jp/2/
785評価:2008/02/17(日) 17:26:36 ID:BKBBn1yd0
文章が説明的すぎて読むのがきつい。
はっきり言って情景描写のほとんどが不要だと思う。
文体も硬くて読みづらい。
786評価1/2:2008/02/17(日) 17:31:02 ID:FxF3Z8+i0
>>784
何度か言われてることだけど
この短さなら声に出して読んで文章を確認してみてもいいかも
話としては、文章は童話風なのに、いきなりエゴとか出てきてよくわからなかった
細かいけれどひっかかった箇所を羅列

>たまたま雨で、たまたま傘を〜
「たまたま」を重ねたかったのかもしれないけど
たまたま傘を持っていない、という状況は少しひっかかる
いつもなら折り畳み傘でも鞄に常備してるんでしょうか?

>頼りなく明滅を繰り返す街灯を頼りに〜
やはりひっかかるので、言い換えを探してみてはいかかでしょう

>雨粒がぶつかって、アーケードの屋根が面白い音を立てています。
>それがきれる道にミサが至った頃には、雨はほとんど降っていませんでした。
雨が音を立てているのに(います、とここだけ進行形)、降っていない?

>小さな駐車場ぐらいの大きさの工事現場が〜
小さな〜大きさ、と続けるよりは「広さ」がいいかも
787評価2/2:2008/02/17(日) 17:31:29 ID:FxF3Z8+i0
>寂しいと聞こえた気がしました。
>悲しいと歌う声が耳を掠めました。
聞こえたのは「気がする」で、耳を掠めたのは「気がする」ではなかったのら
ワンクッション説明が欲しい

> ミサはごそごそと持っていた鞄を探り〜ドライバーがずらりと並んでいます。
いきなり出てきた小道具なのに、最後までなぜ持っていたのかの説明がなかった

> 低い位置にある足場には気づかなかったようです。
「〜でした」という文末に揃っていないところは浮きますね
気づきませんでした、ではなぜ駄目だったのですか?
ようです、というのは神視点の誰かがそう推測したのですか?

>辺りにスコップなんてありません。もちろんミサの手でです。
「〜でした」は絶対ではなく、ときどき乱したいのでしょうか?
気になる

全体的に、その、そこ、それ、が頻出しているのも、不要だと思う箇所が多かったです
788評価:2008/02/17(日) 17:48:59 ID:wMzL5oa2O
784です。
>>785-787の方々、丁寧なご指摘ありがとうございました。

リズムの悪さ、細かい表現や不要な説明などの指摘された箇所を次回から見直し、研究してみます。
実は現在形と過去形どちらかに統一していないのはそこにカメラを引きつけるというか、過去の話なんだけれども読者が今その光景を見ているかの如く表現したかったためなのです。
力量不足で至りませんでしたが。

ともあれ、真剣に評価してくださって感謝しています。
ありがとうございました。
789評価:2008/02/18(月) 17:09:41 ID:r0XkS2RK0
評価お願いします
ヘ/タ/リ/ア二次創作、健全ですが、国名を使用しています
不快に思われた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません
悪いところを直していきたいので、ご指導よろしくお願いします

http://popomusic.ame-zaiku.com/49.htm
790評価:2008/02/18(月) 17:26:18 ID:cdtqXcskO
たたた文のせいで流れが悪い。
〜〜だった。〜〜〜した。〜〜〜た。って感じにほとんどが“た”で切るせいで動きを感じない。
791評価:2008/02/18(月) 18:06:21 ID:t7XmC+6y0
原作未読です。
まず、文章の指摘ではないですが、字の色が変わる部分、薄くて見づらい。
目を細めながら見ることになってしまうので結構疲れました。
それと元ジャンルを知らない私には、どういう話なのかよく分かりませんでした。
(こちらの理解力不足でしたらすみません)

文体が丁寧で分かりやすかったです。
が、790さんが指摘されてますが、「〜た。」が多いのが気になりました。
それと、
>暇なときはいいが用事のあるとき
>笑顔が返って来た。その笑顔につられて
のように、連続で同じ表現を使っているのも、気に掛かります。

また、「ふくよかなほほえみ」という表現は正しいのでしょうか?
ふくよかは小太りというような意味だと思うのですが…。
(goo国語辞書では「柔らかそうにふっくらとしているさま」とありました)
これ以外にも「ついつい、と飛ぶ」「ふ、と思った」のような
あまり見ない表現が使われているので、
正しいのかは別にして少し違和感を覚えてしまいました。
全体にすらすら読めた分、細かい部分が気になります。

それから、人物の性格が分かりやすかったです。
言葉の表現や動作などからどんな人なのか伝わってきたし、
魅力も感じました。
792評価:2008/02/18(月) 19:03:21 ID:ylzhhQKY0
ジャンル者です。
>>790-791とは逆に、自分は特に「た。」で切る文章は気にならなかった。
この辺は単純に文体の好みの問題だと思うので、>>789がよければ構わないと思う。

ただ、>>791と同じく表現の重複が多いのが気になる。

>言外の言葉
>返事を返した
>扇も落ちて来た。そして、扇の後に続いて
>滅多に動かない家主の表情が傍目にもわかるほどに動いた

ざっと抽出してみた。
こういった細かいところを削っていくだけで大分変わる。
文章自体はしっかりしているし、話も短いなりにまとまってるし、
キャラの性格も忠実なのでジャンル者的には好印象。
個人的には好みな話+文体なんで、もっと読んでみたいと思った。
793評価
原作は一通り読んだことあり。
でも遥か彼方遠い記憶です。

前に指摘されていることの繰り返しになってしまうけれど、やはり語尾の単調さは気になった。
確かに好みの問題も有るとは思うけれど、全体の出来がいいだけにもったいないなとも思う。
複数の人間があえて引っかかったと口に出すことならば、
それはやはり大多数の人間が感じることだろうから、そこを切り捨てるのをすすめるのはどうかと。
自分と人との感じ方が違うのはよくあることだし、その情報を取捨選択するのは主のすることだと思うな。
現在形(〜る。)、過去形(〜た。)、体言止などを適度に織り交ぜていくことを意識していったら、
さらに読みやすくなるような気がする。

ストーリーはちょっとわからなかったけれど、かわいい話だということはわかった。
幸せになれる文章だね。これからもがんばってほしい。