「ローマ人の物語」も十巻めに入った塩野さん。
ファンの人います?
自分は月並みだけど「ハンニバル戦記」「ユリウス・カエサル」の
戦記ものに熱くなりました。
X巻目でたんですか。買わなきゃ。
確か5賢帝の最後からですよね。(マルクス・アウレリウス・アントニウスかな)
このシリーズに触発されてラテン語を始めたくらい好きです。
マルクス・アウレリウスは11巻目からです。。。。
>このシリーズに触発されてラテン語を始めたくらい好きです。
気合が入っていらっしゃる。
歴史小説もだいたい読んでいるけど(文庫化されたもの中心)、
エッセイが好きです。
「人々のかたち」という映画のエッセイが一番好きかな。
マルクス・アウレリウスかと思いきや、ローマ時代に如何に道路や水道を建設したかという話。
確かに「すべての道はローマに続く」という副題はその通りでしょう。
3分の1は写真集という感じ。これで3000円は高いか安いか、よく読んでみて判断するよりない。
最近のマダムっぷりに、萌え〜
すごいステキ。
さすが、何十年もイタリアで暮らした
からこそ、あんなに洗練されるのねぇ、と。
baa
10 :
無名草子さん:01/12/28 23:07
>>8 マー糞寿子も、何十年も英国で暮らしたようですが
下品なままだぞ。
11 :
無名草子さん:01/12/29 17:53
お二人、顔立ちなど元々の土台は似たようなレベルですね。
12 :
無名草子さん:01/12/30 23:30
ローマまんせーで、まさにヴェネチアフェチですけど、
学生時代に世界史を選択しなかったあっしは、
彼女とのイタリア旅行で相手に馬鹿にされないために
読みまくった塩野女子の本から得た知識が非常に役立ちました。
・・・・なんせ、ルネサンスを人名だと思ってたくらいの大馬鹿!
13 :
無名草子さん:01/12/31 00:25
イギリスで暮らしたのと
イタリアで暮らしたのとでは
違うでしょー。
マークスと並べないでほすぃ。
age
15 :
無名草子さん:02/01/20 13:05
10巻読みましたけど、ページ数に比例して内容が薄かったような気がします。
塩野七生のピークは「海も都の物語」とか「わが友マキアヴェッリ」あたり
だったかと最近思っていますが、どうでしょう?
16 :
無名草子さん:02/01/20 13:16
>>16見ました. 世界史板は少し雰囲気が違いますね.
あちらにもありましたが, 西洋歴史小説作家では佐藤賢一
を読み始めています.
佐藤賢一以外はちょっと「軽い」感じですね.
(中国物作家だと好きな人が結構多いんですが. )
18 :
無名草子さん:02/01/20 14:04
佐藤賢一エロくない?
一作目?の「王妃の離婚」はまあそういうのが
展開上大事な話だったから仕方ないけど、
二作目の「カエサルを撃て」で一気に萎えた。
>>181作目は「ジャガーになった男」だったけ? (間違ってたらゴメン)
佐藤賢一は最初から結構女性蔑視&性的ぽいけど, そういう時代
だったのかなーと思って読んでる.
佐藤賢一はなんか生活感があるのが良い.
塩野七生にもイタリア小説三部作(「緋色のベネチア」とか)
があったけど, 歴史的薀蓄が多いわりにディテールが弱かった気が.