2
1000いってねーしよ
いいと思う
>>2、3、4
失礼なヤツラだな、前スレをよく読め(゚Д゚)ゴルァ!!!
1スレの容量を越えて、レスが入れられなくなったんじゃい!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
私だって1000まで行きたかったんだぁぁぁーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ハアハア・・・(@Д@)ゴルァ!!!
いっ、いきなり波乱に満ちた始まりだな・・・(゚Д゚)ゴルァ!!!
先行きが不安だ・・・(TДT)ゴルァ!!!
そうか・・・2と3はアッチのスレを見てああ言ったのだな(゚Д゚)ゴルァ!!!
スマン・・・私が悪かったぁぁぁ(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!
新スレおめでとうございます!(゚Д゚)ゴルァ!!!
これからも物凄い冒険期待しています(゚Д゚)ゴルァ!!!
わたくしの登場はいつになるのでしょうか!?(゚Д゚)ゴルァ!!!
楽しみだなー(^Д^)ゴルァ!!!
>>人工芝
今回は全員に見せ場を作っている(゚Д゚)ゴルァ!!!
オマエの活躍は110ぐらい先の「ビッグ・ファィア-・マウンテンの死闘」あたりの予定だ(゚Д゚)ゴルァ!!!
期待するように(゚Д゚)ゴルァ!!!
>>9 許してくれるかぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!
さて・・・
そろそろ・・・
逝くぞーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
作品紹介
夢・独り言板のスーパ-・ジ-ニアス 「怒」がヤケクソになって新スレを立てる
「また容量オ−バ−か・・・(TДT)ゴルァ!!!」
しかし物語は始まってしまった、途中で止める訳にはいかない
そして勇者達にシリ−ズ最強の敵が!!!
原作 怒
監督 怒
製作総指揮 怒
主演 怒、キノ、さえ、じぇしい、人工芝、ぱんだ、ピュトワ
風肴子、ペコ、ヤポン、み-たん、リヴ、ラ( ゚∀゚)g
途中参加者 未定
配給 仕事中だ(゚Д゚)ゴルァ!!! / 夢・独り言板系列
ハイパ−ノンストップアクション ミステリ−ファンタジ−アドペンチャ− スペクタルロマンテックポカリスエット
ラ( ゚∀゚)gの大冒険 「伝説の魔道士」
そして「夢・独り言板」は七転八倒する・・・
主な登場人物
怒 著者
キノ 元アメリカ海軍特殊部隊 ・ シ−ルズ出身
過去、1人で1個師団を壊滅、天才ハッカ−
さえ 超A級の魔道士 ・ 魔道の文献、護符に精通
その多彩な技は、この物語随一
じえしぃ I Q 200の天才科学者 ・ ノーベル科学技術賞を受賞するも辞退
主にパワ-ド・ス-ツ開発に専念、現在までに130以上を開発
人工芝 元スペ-スシャトルのパイロット ・ あらゆる乗り物に精通、特に長距離ドライビングを得意とする
特殊能力・「大軍団」は著者泣かせ
ぱんだ ジェダイの騎士 ・ この物語において比類無き運動能力を誇る
釣りの達人、上野動物園の人気者
ピュトワ 10万ボルトの電撃を放つ人間発電所
張力10t、鋼鉄をも切り裂く特殊繊維を操る
風肴子 風肴子でありメーテルである存在
謎の女
ペコ 元アメリカ陸軍特殊部隊 ・ デルタ・フォ-ス出身
戦闘能力はキノと同等、トラップの名手
み-たん エスパ− ・ 主にサイコキネシスの使い手
無敵モ−ドの後にはペンペン草1本残らず
ヤポン 怒家の居候 ・ 純度100%の野良猫
その鉄の爪は一撃でヒグマをも倒す
リヴ 動物使い ・ あらゆる動物との意思の疎通が可能
機嫌を損ねたら何を起こすか分らない爆弾娘
ラ( ゚∀゚)g この物語の主人公
何でも食べちゃう不死身の男
前スレまでのあらすじ
D・ランド・・・
ウオシュレット・D氏による著書や映画を再現したテ-マ・パ-ク・・・
それは世界中から絶大なる支持を受け
現在でも老若男女を問わず、人々に夢と希望を与え続けている
事実上、ファンタジ-の世界では他の追随を許さない存在として確立された
1つの才能が世界制覇を成し遂げたのだ
しかし・・・光ある所に闇あり・・・
その闇の末端を「怒」が掴んだ!!!
「怒」は単独、ゴ−スト・ハウスに潜入するも
意識を失った状態で発見される
「何が起こったのだ? 」
と、問いただされる「怒」なのだが・・・
『私はいったい何者なのだ・・・?』
「怒」からは記憶が消失していた
少しでも「怒」の記憶の回復の為にと「み-たん」がテ-マ・パ-クに誘う
途中「さえ」と「ぱんだ」と邂逅するのだが・・・
「D・ランドが妖気に包まれている・・・」
「妖気の中心は、ゴ-スト・ハウスだ・・・」
魔道士とジェダイの騎士の言葉に息を呑む2人・・・
「怒」の記憶喪失と何か関係があるのだろうか・・・?
そして全員でゴ-スト・ハウスに潜入
そこで「怒」は架空のゴ-スト・ハウスの世界を造り上げているミニチュワを目撃した
!
『わっ、私はこの世界を現実に見たことがあるぞ!
しかも最近だ!!!』
記憶の一部が蘇ってきたのだ
さらに奥に進む4人なのだが・・・
「こっ、これは・・・」
「なっ、なんという妖気だ・・・」
目の前には厳重に封印された扉が現れたのだ
禍々しい妖気を湛えて・・・
さらに「怒」の記憶が蘇る
『わっ、私は・・・
この扉の向こうに行ったことがあるぞ!!!』
その晩に「怒」は断片的な記憶として夢を見ることになる
そこで1つの事実が判明した
どうやら夢の中の人物が「怒」の記憶を封印してしまったのだ
『行かなければ・・・
私の記憶を取り戻すのだ!!!』
失われた記憶を追い求め、「怒」が旅立つ!
謎の世界に向かって!!!
ホテル ・ 1室
『うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
私はその時、叫び声を上げていたのだと思う
寝汗でパジャマがズブ濡れになっている
ヤポンも今の騒ぎで起きてしまったようだ、目をパチクリさせている・・・
今の夢は現実に起こったコトなのか・・・?
そして夢の中に登場した、あの人物が私の記憶を封印してしまったのだろうか?
そして何かが動いている・・・
11月18日の0時には何かが起こる、というのが確信となった
現在11月15日の午前2時・・・
あと70時間しかない・・・
私は居ても立ってもいられなくなる
そして決意した!!!
行かなければ・・・
私の記憶を取り戻すのだ!!!
私はすぐに着替えた
だが、「城に潜る為には装備が足らん」・・・
との言葉が頭をよぎる・・・
装備といってもね〜
とりあえず私の私物が入っているのだろう旅行用のス-ツ・ケ-スを開けてみた
げげっ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!
自動小銃に手榴弾、小型のロケット・ランチャ-まで入っている・・・
わっ、私は戦争でも始めるつもりだったのだろうか・・・? (TДT)ゴルァ!!!
だが、今回は話し合いに行くのだ、物騒なモノは必要ない・・・
しかしあるモノに目が止まった、30cmぐらいの銀色の棒だ
何だこれは・・・?
スイッチらしきモノがあったのでONにしてみる
すると・・・
『ボン!!!』
うわっ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!
光の棒が飛び出して来た
こっ、これは映画で見たコトがあるぞ!
「ライト・セ-バ-」というヤツではないか・・・?
ジェダイのぱんださんも携帯していた・・・
護身用で持って行くか・・・
さて出発・・・
∧∧
「ウニャウニャ、ニャ〜(`0´)」
『んっ?!
どうしたんだいヤポン・・・?』
∧∧
「ウニャウニャ、ニャ〜(`0´)」
『 ・・・?
だから何が言いたいんだ?』
∧∧
「ウニャウニャ、ニャ〜(`0´#)」
『まどろっこしいな〜(゚Д゚#)ゴルァ!!!
いっそうのコト人間の言葉を喋べってくれ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
∧∧
「行っちゃダメだニャ〜(`0´#)」
『うわっ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!
ほっ、本当に喋った????(@Д@)ゴルァ!!!』
∧∧
「御主人は著者だから、言ったコトは現実になるニャ〜(`0´)」
『?????? ハア?! (@Д@)ゴルァ!!!』
∧∧
「とにかく行っちゃダメニャ〜(`0´)」
『よっ、よく理解できないが・・・
私は行かなければならないんだよ・・・ヤポン・・・』
∧∧
「だったらヤポンも行くニャ〜(`0´)」
『ダメだ・・・
これは私自身のコトなのだ、みんなにも迷惑はかけられない・・・
独りで行く・・・』
∧∧
「ヤポンも行くニャ〜、連れて行ってニャ〜(T0T)」
『 ・・・。』
∧∧
「ヤポンは覚えてるニャ〜(T0T) ∧∧
ヤポンが病気になった時は、御主人は会社を休んで看病してくれたニャ〜(T0T)」
『私は覚えていないのだが・・・』
∧∧
「それに御主人の夕飯のオカズのお刺身もよくくれたニャ〜(T0T)
嬉しかったニャ〜(T0T)」
『そんなコトもあったのか・・・』
∧∧
「そしてよく遊んでくれたニャ〜(T0T)
ボ−ルやフサフサの毛のオモチャ・・・そしてデジカメ・・・
デジカメ・・・
・・・。」
『デジカメがどうかしたのか、ヤポン・・・?』
∧∧
「まっ、毎度毎度、よくもヤポンをオモチャにしてくれたニャ!!!(`0´#)」
こうしてくれる!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
∧∧
ヤポン・暴走機関車・アイアンクロ-ーーーーッ!!!!!(`Д´#)」
『ばっこ-ん!!!』
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!
何も覚えてないって言ってるじゃないかーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
∧∧
「ハッ・・・こっ、ごめんなさい御主人ニャ〜(T0T)
『とっ、とにかく・・・私の所業は置いといて・・・
出発するぞ・・・ヤポン・・・(@Д@)ゴルァ!!!』
∧∧
「つっ、連れてってくれるのニャ〜? (T0T)
『危険だと判断したらすぐに帰ってもらうけどな・・・』
∧∧
「やったあニャ〜(^0^)」
この小さな味方のおかげで、少しだけ心強くなった
私だって怖いんだぞ・・・
さて、出発だぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
だが・・・
1つだけ引っかかるモノがあった・・・
私が対戦した相手・・・私はこう呼んでいた・・・
ラッキ−・マウス・・・と・・・
ゴ−スト・マンション 扉前
さて・・・この鋼鉄の扉や鎖や鍵はどうしよう?
頭をよぎった映像の中では爆発物を仕掛けていたが
今、私が持っている装備といえばライト・セ-バ-だけだ
鎖や鍵はともかく、私の腕ではこの鋼鉄の扉は切れるかな〜?
私が扉の前で身構える
するとヤポンが声を掛けてきた
∧∧
「ヤポンに任せるニャ〜(`0´)」
『えっ?!
こんな頑丈そうなモノを何とかできるのか
どうするのだ?』
∧∧
「こうするニャ〜(`0´)」
ヤポンが扉から10mは離れた、そして・・・・
一気に猛ダッシュ!!!
すっ、凄い勢いだーーーーッ!!!!!
∧∧
「ヤポン・核融合・ボディアタァ-ク-ーーーーッ!!!!!(`Д´#)」
『ばっこ-ん!!!』
『うおぉぉぉぉぉぉ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!
とっ、扉がフッ飛んだーーーーッ!!!!!』
∧∧
「ざっと、こんなモンだニャ〜(^0^)」
『やっ、ヤポン・・・オマエは強いんだな〜』
∧∧
「前スレの531に詳細が書いてあるニャ〜(^0^)」
『?????? ハア?! (@Д@)ゴルァ!!!』
とっ、ともかく私達は部屋の中に進んだ
そして例の扉の前に立ちノブに手をかける
あの妖気はさらに強まっている、急がねば・・・
よし開けるぞ・・・せ〜の〜
「お待ちなさい・・・」
『むっ?!』
振り返った私の目の前に1人の女性が立っていた
黒衣を纏い、黒い帽子・・・
そして黒が下地となり、宝石のようなプラチナ・ブロンドが揺れている
スラリとした鼻梁、微笑を含んだ引き締まった口元・・・
なっ、何という美しさだ・・・
そして・・・
何と物悲しい目なのだろう・・・
長い長い時間を旅し・・・疲れてしまった・・・
気が遠くなるほどの・・・別れに出会っている・・・
と表現すればよいのだろうか・・・?
そして・・・
湖の深遠から人の心の奥底まで見抜いてしまう・・・
そんな目が私を見つめていた・・・
『きっ、君は・・・?』
「私の名は風肴子・・・そしてメーテル・・・
この扉の案内人・・・」
この扉の案内人・・・?
しかし何と神秘めいた雰囲気を漂わせいてるのだろうか・・・この女性は・・・
年齢、国籍、職業、過去、まったく想像がつかないし
それに誰にでも似ている・・・
というコトは誰でもないのだ・・・
神秘的で謎を纏った女・・・
だが・・・
『風肴子・・・? メーテル・・・?
どっ、ドッチなんですか?』
「風肴子であり・・・メーテルでもある存在・・・」
『2重人格なんですか?』
「だから風肴子であり、メーテルなの!!!(゚Д゚)ゴルァ!!!」
『それじゃ判らんって言ってるだろ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「何で判んないのよ!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
『怒・超新星・パァァァァァン-------チ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
ばっこ-ん!!!
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
ハッ!
しっ、しまった、無意識の内に・・・
『だっ、大丈夫ですか、風肴子 & メーテルさん?!!!』
「つっ、強くなったわね・・・怒・・・」
『しょ、初対面なんですけど・・・?』
「 ・・・。」
『でも私は行かなければなりません・・・
自分が誰なのかを確かめるために・・・』
「そう・・・怒は男の子ですんもんね・・・
信じる道を行きなさい・・・」
『オサ-ンなんですけど・・・』
「 ・・・。」
『では、行きます・・・』
「後悔するコトになるかもしれないのよ・・・
それでも扉を開ける・・・?」
『止めてもムダです・・・行くぞ、ヤポン・・・』
私はノブを回し扉を開けた・・・
そして・・・その向こうには人影が・・・
『はうっ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
「私の名は風肴子・・・そしてメーテル・・・
扉の向こうにいる女・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒!!!!!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
『怒・ボルケ−ノ・パァァァァァン-------チ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
ばっこ-ん!!!
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!
神秘的で謎を纏ったシリアスな女じゃなかったの?ーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『この物語でそんなモノが許されると思ったのかぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
∧∧
「ごっ、御主人〜、今の女の人は何者なの〜? (T0T)」
『そんなコト私が知るか!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!』
ハッ!・・・
なっ、何なんだ、この行動は・・・
記憶が戻りつつあるのか・・・?
まあイィか・・・忘れるコトにしよう・・・
そして私は再びノブに手をかけた・・・
「ガチャ!」
私は扉の向こうに歩を進めた
・・・?
何も無いぞ・・・タダの空き部屋・・・
!
突然足の裏の感覚が消失した
おっ、落ちていく?!!!
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(@Д@)ゴルァ!!!』
∧∧
「ウニャーーーーッ!!!!!(@0@)」
我々は意識を失った・・・
・・・。
∧∧
「・・・きるニャ〜(`0´)」
んっ?・・・
やっ、ヤポンの声・・・?
∧∧
「御主人起きるニャ〜(`0´)」
『こっ、ここは・・・?』
そっ、そうか・・・
ここはゴ−スト・マンションの部屋の中だ
私とヤポンは、その中の扉を通リ、別の部屋に入った
そこで落ちるような感覚に襲われて・・・
失神した・・・
だが、ここは別の世界なのだろうか?
見たところ変化はないようだ、隣の部屋にも戻ってみる
何の変化もない・・・
風肴子 & メーテルはいなくて良かった・・・
私は通路に戻った
やはり来た時と何の変りもない・・・
別の世界には辿り着けなかったのか・・・?
失敗だったのだろうか・・・?
疑問と不安が入り混じる気持ちで、私とヤポンはゴ−スト・マンションを出ることにした
現実世界のD・ランドだったら
出口の正面に「シンドラ−城」が見えるはず・・・
(シンデレラ城じゃないからな!
シンドラ−城だ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
そして・・・
城はあった・・・
∧∧
「ごごごごごごご御主人〜(((( ;T-T)))ガクガクブルブル」
『あああああああ、あぁ・・・(TДT)ゴルァ!!!』
我々の目の前には
「シンドラ−城」の10倍はあると思われる城がそびえ立っていた
禍々しさと妖気に包まれて・・・
ホテル・ラウンジ
じえしぃ 「みんな、おはようだっちゃ!」
人工芝 「おはようございます」
ぱんだ 「ところで怒はどうしたのだぱんだ?」
ピュトワ 「そう言えば見てないな〜」
ペコ 「寝てるんじゃない?」
み-たん 「さっき散歩に誘おうと
怒たんの部屋に行ったけど、いなかったよ〜♪(^0^)」
リヴ 「迷子になったんでちゅかね〜?ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「Barじゃないか?」
じえしぃ 「朝っぱらから?」
人工芝 「わたくしは夜勤明けの朝は飲みますよ」
ぱんだ 「何の話だぱんだ?」
ピュトワ 「それはともかく、平和に話しが進行しているな〜」
ペコ 「いっそうのコト、怒の記憶は戻らない方が良いのでは・・・」
み-たん 「怒たん、すごく優しくなったよ〜♪(^0^)」
リヴ 「(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!! って、言わなくなったでちゅよ〜
やっぱり記憶が戻らない方がイィでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
『たっ、大変だぁぁぁ!!!』
ラ( ゚∀゚)g 「どっ、どうしたんですかキノさん?
血相を変えて・・・?」
『じっ、実は先ほどス-パ-・コンピュタ-の侵入に成功したんです
するとD・ランドには、とんでもない謎があることが解りました
怒さんも調査していたみたいです!!!』
じえしぃ 「D・ランドの謎・・・?」
人工芝 「D・ランドに謎なんてあったんですか・・・?」
『話は50年以上前、ウオシュレット・D氏から始まります・・・」
別世界・城下町
『なっ、何なんだ・・・この街は・・・? (TДT)ゴルァ!!!』
街は活気に溢れていた
さながらロンドンやニュ−ョ−クのようだ
ただ1つ違うのが・・・
D・ランドで見かけた動物や自動車、草や木、陶器の食器、etc、etc・・・
が、私の目の前で動き回り会話をしている
どれも例外なく目、鼻、口が付いていて、そして全部が・・・
生きている・・・
∧∧
「ごっ、御主人〜(T0T)」
『あっ、ああ・・・ (TДT)ゴルァ!!!』
稀に人間を見かけたが、ごく少数のようだ
どうやら、この世界では動物タイプの人間が一番多いらしい
しかし、そんなコトはどうでもイィ!
私の目的はラッキ−に会って記憶を取り戻すコトなのだ
おそらくラッキ−は城にいるだろう
私は目の前に見える城に向かって歩いた
「やっ、やめてください!!!」
背後で女性の声が聞こえた
私は何事かと振り返る・・・
「どんなに着飾ったとしても、王はオマエなんかを見初めはしない
せいぜい俺達がお似合いだ、付き合えよ・・・」
「だっ、誰がアナタ達なんかと!!!」
姿から想像すると、女性に絡んでる男(リスに見える)2人はこの国の衛兵のようだ
そして女性はボロを纏っているのだが、手には美しい絹を持っている
ドレスなのだろう・・・
「イィからいうコトを聞け!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ビシッ!!!
「あぁっ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
女性が殴り飛ばされた光景を見た瞬間に、私の血圧が一気に上昇する
なっ、何なんだ、この感覚は・・・?
「ごっ、御主人、だっ、ダメだよ・・・ ∧∧
ここで騒ぎを起こす訳にはいかないニャ〜(T0T)」
『そっ、そうだな・・・』
私は踵を返して城に向かった・・・
ビシッ!!!
「あぁっ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
もう1発、殴られた音を聞いた瞬間に私は動いていた
女性を殴りつけた男に駆け寄り、問答無用で殴りつける
シュン・・・
ばっ、バカな・・・
私の拳は頬で止まっていた、男は微動だにしていない・・・
「何だ・・・貴様は・・・?」
ボゴォッ!!!
『うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
私の腹に強烈なキックが炸裂した
内臓が破裂したかの感覚に襲われ私は倒れた・・・
∧∧
「よっ、よくも御主人を〜(T0T)」
低迷する意識の中でヤポンが2人の男に飛び掛るのが見えた
イィ勝負を続けていたが、この衛兵も相当な強者らしい
だが多勢に無勢だ、ヤポンは次第に劣勢となる
私は力を振り絞って立ち上がった・・・
そして男達に殴りかかる・・・
ボコッ! ボコッ! ボコッ!
だっ、ダメだ・・・
まったく効いていないどころか無視されている・・(TДT)ゴルァ!!!
「だんだん煩わしくなってきたぞ
先に黙らせるか・・・
んっ?!・・・
おいリップ (チップではない!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
コイツをどこかで見たことがないか?」
「そういえば・・・
手配書で見たぞ!!!
クーフィ−様を負傷させたヤツだ!!!」
「なっ、なんだと?!!!
ならばラッキ−様のもとに連行すれば我らの株が上がるというモノ・・・
しかし、弱いぞ・・・コイツ・・・」
「何でもイィ、とにかく連行だ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
2人の男が私に迫る
だが私の攻撃はまったく通用しない・・・
こうなれば最期の手段、ライト・セ-バ-を・・・
「ごっ、御主人・・・
怒・超新星・パァァァァァン-------チ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
といって殴りつけるニャ〜(T0T)」
『?????? ハア?! (@Д@)ゴルァ!!!』
ヘバっているヤポンが訳の判らないコトをいっている
そして私の眼前には屈強の男2人が立ち塞がった・・・
やっ、やられる・・・(TДT)ゴルァ!!!
「それでは少し寝ていてもらおうか・・・」
男の拳が私に迫った・・・
私は無意識のうちに叫んでいた・・・
『怒・超新星・パァァァァァン-------チ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
ばっこ-ん!!!
ばっこ-ん!!!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!
男達は物凄いスピ−ドで発射される
そして見えなくなった・・・
なっ、何なんだ・・・この力は・・・? (TДT)ゴルァ!!!
∧∧
「どうやら御主人の力って意識しないと出ないみたいニャ〜(^0^)
さっきは殴られてダメ−ジを受けてたみたいだけど ∧∧
本当はミサイルを撃ち込まれてもビクともしないんだけどニャ〜(^0^)」
『よく理解できんのだが、私って何者なのだヤポンよ・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「あっ・・・あの・・・
ありがとうございます・・・」
先ほどの女性が声をかけてきた
『いえ・・・
それよりも貴女は大丈夫ですか?
だいぶ強く殴られていたようですが・・・?』
「私より貴方の方が、ひどい傷・・・
ぜひ家にいらしてください・・・」
確かに身体が痛む・・・
それに、この国の詳細を知りたかった所だ、現地の人間に聞くのが一番だろう
私は彼女の申し出に甘えるコトにした・・・
私とヤポンは導かれるままに郊外の彼女の自宅に到着した
彼女の名は「シンドラ−」 (しつこいようだがシンデレラではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
家政婦を職業としているらしい
だが生活は貧しく、食だけは何とかなっているのだが
着るモノや娯楽、化粧などは皆無だ
にも関わらず彼女は明るく元気である
私は、この若いのだが芯のある女性に好感を持った・・・
「何も無いんですが、ゆっくりしていてください
それと傷の手当てをしましょう、このイスに座ってください」
私は言われるままにイスに座る
そしての手当てを受けている時に気が付いた・・・
化粧っケはないのだが・・・
びっ、美人だぁ〜(@Д@)ゴルァ!!!
おっ、オマケに先ほどから私の視線をくすぐる胸元・・・
きょ、巨乳だぁ〜(@Д@)ゴルァ!!!
(物語にグラマ−な美女は必要なの!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
『とっ、ところで君は、ラッキ−をご存知か・・・?』
「 !
貴方は何者?
この国でラッキ−の名を知らないモノはいない!!!」
『そっ、そうなのか?
・・・。
実は私は別の世界から来た・・・
ラッキ−に奪われたモノを取り返しに・・・」
「そっ、そう言えば・・・
4人の魔道士の1人、クーフィ−がボコボコにされたという話を聞いたけど・・・
怒さんがやったの・・・?」
『そうらしい・・・』
「そうらしい・・・って・・・?」
『私がラッキ−に奪われたモノ・・・
記憶なのだ・・・』
「ラッキ−と会ったの?!」
『おそらく対戦している
相打ちだったみたいなのだが・・・』
「あっ、あのラッキ−と相打ち?!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!
まっ、まさか・・・
そっ、そういえば、ここ2〜3日ラッキ−は毎日の定例演説に姿を現していない
噂は本当だったのね!!!」
『噂・・・?』
「どうやら大きなダメ−ジを受けたらしい・・・と・・・」
『確かに殴り飛ばした記憶はあるのだが・・・』
「怒さん!
一緒に来てくれない?!!!」
『えっ?、どっ、どこに?!』
「イィから、来て!!!」
1000エーカ−の森・60本の松の木の村
私とヤポンはシンドラ−に連れられ、小さな村に到着した
そして彼女は、その中の1つの家の扉の前に立ち、2〜3度辺りを見回しノックをする
・・・?
どうやら何かを警戒しているようだ
「誰だ?」
「私よ、シンドラ−・・・」
扉が開かれ、我々は中に入り込む
すると1人の男が立っていた
「むっ?!
シンドラ−、この男は何者だ?」
「こちら怒さん、外の世界から来たの」
『怒です、このネコはヤポン・・・』
私は軽く自己紹介をした
そして彼はトラに見える
シンドラ−はディグ−(ティガ−ではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)と呼んでいたが・・・
「外の世界・・・?
今どき珍しいが何の用だ?
それにシンドラ−よ、今は大切な時期なのだ
この男は信用できるのか?」
「怒さんは、あのリップとテ−ルを一撃で倒してのけたわ
それにクーフィ−も・・・」
「なっ、なに〜?」
「それだけじゃない
あのミッキ−とも相打ちになってるらしいの・・・」
「そっ、それではあの噂は本当だったのか・・・?」
「そして私は、ある伝説を思い出したの
長老に会わせて!
確かめたいのよ!!!」
「う〜む・・・」
ある伝説・・・?
長老・・・?
私と何か関係があるのか・・・?
ディグ−は、私の頭から足の先までをじっくり見ていた
そして・・・
「イィだろう・・・」
彼が暖炉の横に立った、そして横に押す
すると暖炉は簡単にも動き出し、床には穴が見えてきた
どうやら地下室への階段があるらしい
しかし、ここまでして守る秘密とは・・・?
我々は階段を下りた
すると意外にも広大な空間が広がってるではないか・・・
中では人がせわしく動いている
そして部屋を埋め尽くしているのは武器の山だ
なっ、何だ・・・戦争でも始めるつもりか・・・?
「怒さん、コッチの部屋にきてくれない・・・?
長老に会ってもらいたいのよ・・・」
『それは構わないが・・・』
私とヤポン、シンドラ−は別室の扉を開けた
そして中に入る
むおっ?! こっ、これは・・・?
正面には黄色い顔をしたクマがいた
そして、そのクマは明らかな肥満体である
どうやったらココまでなれるのだろうか・・・?
さらに不思議なコトに、見えるのは上半身だけで
下半身は背後の木に埋没している
後でシンドラ−から聞いたのだが
この木の中でハチミツを食べ過ぎて、出られなくなってしまったらしいのだ
食べ過ぎにも程がある・・・
こっ、これが長老か・・・?
「紹介するわ・・・ここの長老で『ウイニ-・ザ・パ-』(プ−ではない、パ−だ(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
800年以上も前から、この国にいるの・・・」
「そろそろ来るのではないかと思っとったよ・・・怒君・・・」
『わっ、私をご存知なのですか?』
「わしの唯一の魔法で、向こうの世界のコトは何でも見えるのさ・・・
そしてシンドラ−とお連れさんは外に出ていてくれ
2人で話したい・・・」
『そっ、それでは私のコトを教えてください
私は何者で、何の目的でこの国に潜入したのか
そして、この国では何が起こっているのかを・・・?』
「よかろう・・・
だが、その前に50年以上前に
この国に迷い混んだ男の話からせねばなるまい・・・」
『50年以上前・・・「ウオシュレット・D」氏のコトですか・・・』
「その通り・・・」
そして長老が・・・重々しく過去を語り始めた・・・
ホテル・ラウンジ
じえしぃ 「D氏は黒魔術を崇拝・・・」
人工芝 「作風の急展開・・・」
ぱんだ 「異常とも思える、D・ランドの世界戦略・・・」
ピュトワ 「ブツブツブツ・・・」
ペコ 「D氏の部屋で行方不明者が続出・・・しかも11月18日前後・・・」
み-たん 「11月18日ってラッキ−・マウスの誕生日だよね〜♪(^0^)」
リヴ 「ラッキ−の御馳走になっちゃったんでちゅかね〜?ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「人間は怒とボンバしか食べたコトはないな〜」
じえしぃ 「何を言ってるっちゃ!」
人工芝 「そして、もう1つのD・ランド・・・」
ぱんだ 「D氏の変死・・・」
『これだけのコトが解ったのですが、因果関係がはっきりしない
そして怒さんの記憶喪失とのコトも・・・』
ピュトワ 「ブツブツブツ・・・」
『んっ?!
どうしたんですかピュトワさん?』
「俺は、小学校で江戸川乱歩の怪人20面相シリーズ・・・
そして怪盗ルパンシリーズ・・・
そしてホームズに移った俺には、推理・ミステリーの
ある程度のオチの予想は、赤子の腕を捻りつつそこから三角締め!・・・
という鬼の様な連繋も辞さない位のレベルですぞ(゚Д゚)ゴルァ!!! 」
『?????? ハア?! (@Д@)ゴルァ!!!』
「俺に任せてもらおうか!
1人の作家の作風が急に変るとは思えない
作風なんて性格みたいなモノだろ?
となると、画像をそのまま取り込むシャッター型記憶法を使っての執筆となる
つまり実際にあるモノを見たまま作風にした・・・」
じえしぃ 「確かにD氏のコメントであったわね」
『本物のD・ランドが存在する・・・
私はそこで見た物を書いているだけだ・・・』
「だからあのコメントは事実なのだろう
D氏は別のD・ランドに行ったんだ・・・」
人工芝 「でも、そのコメントでD氏は殺害されてますよ」
「そう・・・
そこで俺も引っかかった
あれだけハデに世界展開しているD・ランドに
今更、何を隠すことがあるのだろうか?
地域活性や経済効果は高まるし、何より子供に夢を与えている
損をするヤツは誰もいない」
ぱんだ 「う〜む・・・」
「ここでキ-ワ-ドとなるのが
『異常とも思えるD・ランドの世界戦略』・・・
キノさんが調べてくれたデ−タ−を見れば判るが
土地買収、建設に使用された金額がハンパじゃない
後に確実にペイできるとしてもね
そして1番高額になったのが人件費・・・
今度開園する香港などは、昼夜問わずの突貫工事で着手から完成まで約3ケ月だ
いくら何でも速すぎる」
ペコ 「D氏は何を焦っていたんだ・・・?」
「そうなんだよ・・・名声や富は得た
いくら昔は貧乏だったとしても、この行為は異常だ・・・」
み-たん 「というコトは〜?♪(`-´)」
「考えられるのは唯一つ・・・
D氏は脅迫されていた!!!」
リヴ 「だっ、誰に脅迫されていたんでちゅか〜? ヽ(*`-´*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「おっ、おれじゃないですよ〜」
「おそらく、別のD・ランドの誰かに・・・
そして、その誰かは別のD・ランドの存在を隠しておきたかった・・・」
キノ 「でもおかしいですよ、脅迫者はD・ランドの建設を進めたいが
別のD・ランドの存在は公表されたくない
オマケに脅迫者の手足となって動く、D氏の殺害はメリットがないのでは?」
「D氏の殺害は見せしめだと思う
当時、D氏の会社は大企業として確立されていた
重役や役員を取り込んでしまえば簡単なコト・・・
殺害は・・・「軽はずみな発言は死を招くぞ・・・」
との警告を含めてでしょう
そして、D・ランドの建設の矛盾・・・
なぜ脅迫者は、別のD・ランドの存在を隠しておきたかったか・・・」
じえしぃ 「まったく同じものなら隠しておく必要が・・・ハッ!・・・」
「その通リ・・・
別のD・ランドは俺たちが知っているD・ランドとはまったく違うモノ
そして・・・」
人工芝 「そっ、そして・・・」
「知られては困る存在・・・」
一同 「 ・・・。」
「俺が解ったのはココまでだ
11月18日の行方不明者や現在D・ランドを包んでいる妖気
D氏がどうやって別のD・ランドに行くことができたのか?
なぜ、ここ50年の間にD・ランド建築が集中しているのか?
そして脅迫者の真の目的・・・」
ぱんだ 「D氏は別のD・ランドで見たモノを書いたと言っていたな・・・
するとラッキ−・マウスやマクドナルド・ダックは実在しているのか?」
ペコ 「悪のラッキ−・マウス・・・考えづらいな・・・」
み-たん 「そうだよ〜、ラッキ−は正義の味方だもんね〜♪(^0^)」
リヴ 「みんなのアイドルでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
『ところが、そうでもない・・・』
ラ( ゚∀゚)g 「あれ?!、さえさん、いつ戻ったんですか?」
『今しがたなのだが・・・
ピュトワ殿、見事な推理だったな・・・』
「ちょうど良かった、こっから先は俺は専門外だからね・・・」
『では交代しようか・・・』
キノ 「何か判ったんですか?」
『いや〜、えらい苦労をしたぞ
何しろ1200年前からある図書館で、文献の数が半端ではない
そして館長の許可が下りなければ
決して立ち入るコトができない特別室でやっと発見したのだ
別のD・ランドは確実に存在しているぞ
それも800年前からだ!!!』
じえしぃ 「はっ、800年前 ?!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
次回予告
さえにより「D・ランド」の歴史が語られた
そして大魔道士の軌跡が、今明らかになる
更新を待て!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
地下室・長老の部屋
『なるほど・・・
現実世界のD・ランドは脅迫されて建築が進められていたんですか・・・
しかしおかしいですね
この国は800年前から存在していると聞きましたよ
なぜ、ここ50年の間に建築を集中させなければならないんですか?
それに、行動には目的が必要・・・
単にD・ランドを増やすだけでは意味がない・・・?』
「そう・・・300年前でも400年前でもD・ランドのような建築物はいくらでも造れた
しかし唯の建築物では意味がない
君も聞いたコトがあるだろう・・・
モノを大事にしたり、想いを込めたモノには魂が宿ると・・・
ここ50年の建築の理由は、技術や情報の伝達が飛躍的に伸びたというコト
それだけ万人の目に届くというコトなのだ
判りやすく言うとD・ランドには、全世界の人々の想いが溢れている
すると・・・」
『D・ランド自体が1つの生き物のような存在となる・・・』
「その通り・・・
ヤツはそんな建築物を現世に欲しがった・・・」
『ヤツ・・・とは・・・?
まっ、まさか・・?』
「それでは、この国のことも話そうか・・・
そしてヤツのことも・・・
800年前、当時は魔道、錬金術が盛んに行われていた
古代魔法を復活させたり、新魔法の開発、合成生物の実験
木や陶器などに意思を持たせる技術、etc、etc・・・
中には大きな魔力をつける者、技術を身につける者も現れた
やがて必然なのだろうが
そういった人間や合成生物、意思を持った無機物が1ヶ所に集まり、生活を始めたのだ
そして村が町に、町が国へと成長して行くコトになる
この国は、その独自の技術と魔法を産業として潤った
当然、人口は増えたし
外国からの侵略を防ぐ為の軍隊の編成もされる
この国が栄華を極める時代がやって来たのだ
だが、平和は長く続かない
極めて力の強い魔道士が政権を奪ってしまったのだ
新しい王は野心家だった・・・
通常の武器に加えて、魔力や強力な合成生物を戦闘に取り入れたのだ
そして近隣の国への侵略が始まる
どこの国の軍隊もこの国の兵力の前には太刀打ちできなかった
何しろ魔力の力で武器は通用しない、防御も同様・・・
中でも、王を守る4人の魔道士たちの力は絶大だった
たった1人で一つの軍隊と互角の力を持つのだ」
『 ・・・。』
ホテル・ラウンジ
ぱんだ 「よっ、4人の魔道士って・・・?」
『あひるのマクドナルド・ダック・・・(ドナルドではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
オオカミのク−フィ−・・・(グ−フィ−ではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
人間のタ−パン・・・(ピ−タ−パンではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
野獣のブ−スト・・・(ビ−ストではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
そしてこの4人と、この国「ファンタシア」(ファンタジアではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
を束ねる王・・・
史上最強の大魔道士・・・
ラッキ−・マウスだぁぁぁーーーーッ!!!!!』
ピュトワ 「たっ、大変だぁ!!!
そっ、そんな国が復活したら・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『だが安心してくだされ
この国は封印されていて、絶対に現世には復活はできない・・・』
ペコ 「ふっ、封印って・・・?」
『当時、この国の快進撃を恐れた近隣諸国は魔道士軍団を編成した
その数なんと200人!!!
そして、この国全体の封印に成功したのだ
いくら史上最強の大魔道士でも、この封印だけは解けなかった
なにしろ200人の魔道士の命を引き換えにした大魔法だったのでな・・・』
み-たん 「よっ、良かった〜♪(^0^)」
『我は不勉強で今まで知らなかったのだが
この話は魔道士の間では有名な話だったらしいのだ
もっとも800年も前の話なので、誰も話さなくなってしまった事実もあるのだが・・・
おそらく黒魔術をやっていたD氏は
何かの文献で「ファンタシア」の存在を知ったのだろう
そして我が調べた文献にはこうも書いてあった
11月18日のラッキ−・マウスの誕生日には彼の力が強まると・・・』
リヴ 「すると、どうなっちゃうんでちゅか〜?ヽ(*^ー^*)ノ」
『我の推論なのだが
「ファンタシア」と現実世界の一部が繋がってしまう・・・
おそらくD氏は黒魔術で
その一部の場所を自宅の1室に招き込んだのだろう
つまりゴ−スト・マンションのあの部屋だ・・・』
ラ( ゚∀゚)g 「でっ、でも大変じゃないですか
短い時間でも、向こうの連中がコッチの世界に入り込んでしまう
そんな連中が暴れ出したらパニックになりますよ!!!」
『封印の魔法には続きがあってな・・・
向こうの連中はコチラの世界では長く生きられないらしいのだ
いくら強い力を持つモノでもせいぜい半日・・・
弱いモノだと一瞬で灰になる
それは「大魔道士 ラッキ−・マウス」でも例外ではない・・・』
キノ 「だったら誰も出ようとは思わないですね
そう言えはD氏が殺害されたのも
ラッキ−誕生記念パ-ティの後だったし・・・」
『4人の魔道士のうちの1人だと思う・・・
そして11月18日前後の行方不明者は
運悪く、向こうの世界に迷い込んでしまったのだろう』
じえしぃ 「迷い込んでしまった人々はどうなっちゃうの、うにうに?」
『800年も閉ざされた世界なのだ
さぞかし生きのイィ人間は珍しいだろう
おそらく・・・』
人工芝 「おっ、おそらく・・・?」
『合成生物の材料だ・・・』
ピュトワ 「うげっ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
地下室・長老の部屋
『なるほど・・・そんな封印がされているのですか
では、ラッキ−の目的とは「ファンタシア」を現世に復活させること・・・
でも長老は仰っていたではないですか
この封印は絶対に解けないと・・・』
「この国には伝説があってな・・・」
『伝説・・・?』
次回予告
「ファンタシア」の最大の謎、封印を解く手立てとは何なのか?
『そこまでは我にも解らん!
ただ、文献には・・・
【巨大な星が2つ現れる時に「ファンタシア」は蘇る・・・】
という記述がある・・・』
そして長老の口からは、秘密裏の計画が・・・
さえの口からは、怒の記憶喪失の謎を解く推論が・・・
ハイパ−ノンストップアクション ミステリ−ファンタジ−アドペンチャ− スペクタルロマンテックキリンクラシックラガ−
ラ( ゚∀゚)gの大冒険 「伝説の魔道士」
更新を待て!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ホテル・ラウンジ
『そして「ファンタシア」の最大の謎なのだが
どうあがいても封印を破るのは不可能だ
にも関わらず、異常とも思われるD・ランドの建築は続く
18日には香港にも開園すると聞いたぞ
これで世界中に6つだ・・・』
ペコ 「まっ、まさか封印を破る何かでは・・・?」
『そこまでは我にも解らん!
ただ、文献には・・・
【巨大な星が2つ現れる時に「ファンタシア」は蘇る・・・】
という記述がある・・・
それが実際の星を指しているのか
比喩なのかは、皆目見当がつかん・・・』
地下室・長老の部屋
『いっ、意味がまったく判りません
長老はご存知なのですか?』
「うむ・・・
このままで行くと「ファンタシア」は11月18日の0時になった瞬間に現世に復活する
ラッキ−の世界侵略が始まるぞ・・・」
『とっ、止められないのですか?!!!』
「無理だろう・・・しかし・・・」
『しかし・・・?』
「その前に我々のコトも話しておこう・・・
この「ファンタシア」の住民の大部分は現世に復活を望んでいない
小さい世界だが皆その生活に満足している
それに我々と人間達の共存は難しいだろう
それは、この国が成立した理由でもあるのだから
だから我々は立ち上がった
レジスタンスとして・・・
しかし、ラッキ−と4人の魔道士の力は絶大だ
まともにやり合っては勝ち目がない・・・
そこである計画を立てたのだ・・・」
『けっ、計画とは・・・?』
「その辺はシンドラ−やディグ−に聞いてくれ・・・
だが成功は薄いとわしは考えている・・・」
『わっ、私にも闘わせてください!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
・・・。
だっ、だが・・・
今の記憶を失った私では、足手まといになるだけか・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「その記憶なのだがな・・・
封印されているのだぞ・・・」
『ふっ、封印・・・?』
ホテル・ラウンジ
『そして怒殿の記憶喪失・・・
Dr の説明で
「精神的なショックや、頭部への強い打撃等により引き起こされる症状・・・」
と、聞いたのだが
怒殿が精神的ショックなど受けると思うか?』
リヴ 「地球は私を中心に回っている!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
って、言ってる怒たんには、ありえないでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
『我もそう思う・・・
それでは、頭部への強い打撃は?』
ラ( ゚∀゚)g 「ミサイルを撃ち込まれても
高笑いしてる怒には関係がないでしょう」
『そうだろうな・・・
そこで考えられるのが魔法だ・・・』
キノ 「でっ、でも・・・あの人は魔法だって弾き返しますよ・・・」
『我の魔法も通用しなかったコトがあるので承知している
しかし・・・
「大魔道士 ラッキ−・マウス」の魔法だったら?!』
じえしぃ 「超A級の魔道士、さえたんの魔法が通用しないんだから
ラッキ−でも大差が無いんじゃないの・・・?」
『我の魔力はラッキ−の足元にも及ばん
せいぜい「4人の魔道士」と同等・・・』
じえしぃ 「さっ、さえたんクラスが4人もいるの・・・? (TДT)ゴルァ!!!」
『史上最強の魔道士「ラッキ−・マウス」・・・
総合的な力を考えると
おそらく怒殿と同等かそれ以上・・・
我はある結論に達した・・・・
怒殿はあの扉を潜って「ファンタシア」に足を入れた
そして「ラッキ−・マウス」と対戦・・・
攻撃魔法が通用しないと判断した「ラッキ−」は怒殿の記憶を奪った・・・』
途中乱入失礼致します
ど〜〜〜〜しても気になったもので…
>>【巨大な星が2つ現れる時に・・・】
この2つの星ってのは密教にある計都星と羅ゴウ星のことですか?
どっちも災害を呼ぶ破滅の星と云われてますよね〜?
怒さんは本当に博識ですね。感心してしまいます。
ヲイラも見習って勉強(?)しなくっちゃです!!!
お目汚し失礼〜〜〜〜
>>ペコ
「羅喉星」と「計都星」・・・
言われて思い出したが、大凶星のアレだよな〜(゚Д゚)ゴルァ!!!
だが「ファンタシア」と密教はあまり結びつかんのよ(゚Д゚)ゴルァ!!!
よって今回は全く関係無い(゚Д゚)ゴルァ!!!
それに今までのレスの中でも、キ−ワドは結構出てるぞ(゚Д゚)ゴルァ!!!
ガンガって推理しよう(`∀´)ゴルァ!!!
そして次回更新で少し「巨大な2つ星」に触れるコトになると思うが・・・
オマエら・・・
途中で解ったとしても・・・
絶対に先に言うなーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
謎解きになったら
自由参加型のレスを作ってやるから、その時にしろ(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
地下室・長老の部屋
「わしは魔法で君とラッキ−の戦いを見ていたが
君は強いな・・・
あのラッキ−と互角の戦いをした
ここ800年、ラッキ−があのような状態になったのを初めて見たぞ・・・」
『なっ、何でも私は著者みたいなので・・・(?Д?)ゴルァ!!!』
「?????? ハア?! (@Д@)ゴルァ!!!
よっ、よく解らんが、わしはもう1つの伝説も思い出したよ
救世主伝説のコトを・・・」
『救世主伝説・・・?』
「ある男、11人の勇者をたずさえ、この国に現れる
その時、1人の独裁者の時代は終わる・・・と・・・
君なのかもしれない・・・」
『今の私はラッキ−に記憶を奪われた、唯の人間です・・・
そんな大それたモノでは・・・
そっ、それよりも「2つの巨大な星」の秘密を教えてください
力及ばずとも何とかできるかも・・・』
「そうだったな・・・
1つは赤い星・・・もう1つはダビデの星・・・
を表している・・・」
『赤い星・・・? ダビデの星・・・?』
「赤い星とは、今年・・・2003年に大接・・・」
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『むっ?!』
「いっ、いかん!
政府軍にこの場所を発見されたか?!!!」
『うおっ、てっ、天井が崩れてくる』
「早く行きなさい、どうせわしはこの場から動けん
何しろ300年前からダイエットしてないので、抜けん!!!」
『ちょ、長老ーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!』
「後は頼んだぞ・・・(^Д^)ゴルァ!!!」
『どっか-んーーーーッ!!!!!』
「いっ、怒さん、大丈夫?
それに長老は・・・?」
『ダメだ・・・
瓦礫の下敷きになってしまった・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「ちょ、長老・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『そっ、それよりも何が起こったんだ
どうやら上では戦闘が行なわれているようだが?』
「いずれは知られると思っていたけど、どうやら私達が着けられたみたいね
長老から聞いたと思うけど、我々はレジスタンスなの・・・」
『ああ・・・
私にも闘わせてくれ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「それにしても、あと一日発見されるのが遅かったら・・・」
『どういうコトだ・・・?』
「詳しいコトは後で話すわ
それよりも私を護衛して「フラッシュ・マウンテン」に行って
(スプラッシュ・マウンテンではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
明後日の晩まで死ぬ訳には行かないのよ!!!」
『明後日の晩・・・?
18日の0時のコトか?』
「そう!!!」
私とシンドラ−は上の階に向かった
そこでは政府軍とレジスタンス達の激しい戦闘が繰り広げられている
しかし武器は800年前から発達していないようだ
剣と弓矢、簡単な爆発物が使用されている
そして現代の戦闘と一番違う点は
ほぼ全員が何らかの魔法の攻撃、防御を行なっているのだ
極彩色の光や、怪音、召喚された生物達が辺りを騒がしている
さすがは魔法の国・・・
ヤポンもレジスタンスに混じって戦っているのが見える
そして、一際目立って強かった
いくら魔道士とはいえ所詮は人間だ
いっ、いや・・・
人間じゃない連中の方が多いが、2本足で立つヒュ-マノイド型・・・
運動能力の高さではヤポンには遠く及ばない
そして私もライトセ-バ-を抜き、戦闘に加わった
すかさずヤポンに声をかける
『ヤポン、私の援護に回ってくれ!!!
∧∧
「了解だニャ!!!(`0´)」
ヤポンは私に攻撃を加えようとする連中を掻き回し
ひるんだ所を私がライトセ-バ-で真っ二つ!!!
おぉ、素晴らしいコンビだぞ
それに架空の人物なので、いくらでも切れる(`∀´)ゴルァ!!!
そうなんだよな〜、他のシリ−ズでも ラ( ゚∀゚)g はともかく
み-たんやペコをバラバラにはできんのだよ・・・(TДT)ゴルァ!!!
ハッ?!
なっ、何んなんだ・・・今の記憶は・・・? (@Д@)ゴルァ!!!
それはともかく、レジスタンスは優勢だぞ
これならば加勢がくる前に、全滅させて逃げられる
もはや政府軍は数名となり
我々の勝利を確信した瞬間にそれは起こった
!
何か来る?!
そう思った時に私はヤポンの首根っこを掴んで、放り投げ
∧∧
「ごっ、御主人、何をするん・・・(`0´#)」
『どっか-んーーーーッ!!!!!』
『うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
∧∧
「ごっ、御主人〜(T0T)」
うずくまる私の元に足音が聞こえてきた
そして・・・止まる・・・
「クーフィ−がやられたと聞いて、楽しみにして来たのだが・・・
拍子抜けだな・・・
この程度の攻撃魔法でダウンとは・・・」
『おっ、オマエは・・・なっ、何者だ・・・(@Д@)ゴルァ!!!』
薄れる私の視界の先には既存の生物とは違う・・・
そう・・・野獣と形容すればイィのだろうか・・・
身長は2.5mを軽く超えているのだろう巨体が映った・・・
「俺はブ−スト・・・4人の魔道士の1人だ・・・」
圧倒的に優勢だったレジスタンスの口から、絶望にも似た溜息が漏れる
コイツがブ−スト・・・
そしてレジスタンスが一斉に攻撃魔法を浴びせかけた
だが・・・
シュン・・・
ばっ、バカな・・・
あれだけの攻撃魔法を浴びてなんとも無いのか・・・?
「俺の身体を覆っている体毛・・・全ての魔法を吸収するのだ・・・
攻撃魔法など効かんよ・・・
うわははははははっーーーーッ!!!!!」
高笑いをするブ−ストに誰かが剣で切りつけた
ディグ−だ!!!
こっ、これも通用しない・・・(TДT)ゴルァ!!!
そしてディグ−と、生き残りのレジスタンスはブ−ストの攻撃魔法を浴びた・・・
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
全員が吹っ飛ぶ・・・
つっ、強い・・・(TДT)ゴルァ!!!
「ついでにこの体毛は頑丈だぞ
なまくら剣では1本も切れんよ・・・」
∧∧
「よっ、よくも御主人を〜(T0T)」
ヤポンがブ−ストに飛び掛った
やっ、止めろ、ヤポン!!!(TДT)ゴルァ!!!
∧∧
「ヤポン・特急列車・アイアンクローーーーッ!!!!!(`Д´#)」
『ばっこ-ん!!!』
白い弾丸がブ−ストの後頭部に炸裂する
「ぐわっ?!(@Д@)ゴルァ!!!」
ブ−ストが吹っ飛んだーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
おぉ意外に効いているぞ、よし今度カニ缶を買ってやる(^Д^)ゴルァ!!!
こっ、この記憶も何なんだ・・・? (@Д@)ゴルァ!!!
決定的なダメ−ジは与えられないが
ブ−ストはヤポンのスピ−ドに翻弄されている
確かにあれだけの巨体なのだ、動きは鈍い
こうしてはいられないぞ
私は気力を振り絞って立ち上がった
その時!!!
ヤポンが捕まる!
そして殴り飛ばされたーーーーッ!!!!!
『ばっこ-ん!!!』
∧∧
「ウニャーーーーッ!!!!!(@0@)」
やっ、ヤポン・・・(TДT)ゴルァ!!!
だが、ブ−ストに隙が見えた、勝機!
空の彼方へ消えてしまえ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
『怒・超新星・パァァァァァン-------チ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
『ばこ!!!』
「ぐおっ?!(@Д@)ゴルァ!!!」
あっ、あれ・・・?
たっ、確かにダメ−ジを与え、ブ−ストは半失神状態になってはいるが
おかしいぞ・・・
リス2人は空の彼方へ消えて行ったのに
あの時のような力が出せない・・・減少しているのか・・・?
そして私もその場に崩れ落ちる
ブ−ストの攻撃魔法のダメ−ジのせいだ・・・
そこにシンドラ−とフラフラになったヤポンが駆け寄ってきた
「怒さん、大丈夫? (TДT)ゴルァ!!!
でも、チャンスよ
ブ−ストがああなってるうちに逃げましょう、早く!!!」
∧∧
「ごっ、御主人〜(T0T)」
『やっ、ヤポン・・・よく聞いてくれ・・・(@Д@)ゴルァ!!!
このままでは大変なコトになる・・・
現実世界に戻って、このコトをみんなに伝えてくれ・・・
特に、さえさんには・・・
「赤い星とダビデの星」と伝えるんだ・・・(@Д@)ゴルァ!!!』
「ヤポン、またコッチの世界に戻るようなら
フラッシュ・マウンテンの洞窟に来て
レジスタンスの第2の集会所があるから・・・」
そして、その時、なぜそう思ったかかは定かではない・・・
『それからピュトワには「私の燃料」と伝えるんだ・・・(@Д@)ゴルァ!!!』
∧∧
「いやだニャ〜、御主人と一緒にいるニャ〜(T0T)」
『ダメだ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
∧∧
「わっ、分かったニャ〜(T0T)」 ∧∧
ヤポンは必ずみんなと戻ってくるニャ〜(T0T)」
『たっ、頼んだぞ・・・(@Д@)ゴルァ!!!』
そう言って・・・私は意識を失った・・・
ホテル・ラウンジ
『みんな、よく聞いてくれ・・・
我々は最大の危機を迎えてるのかもしれない
片やファンタジ-では世界制覇をした「ラッキ−・マウス」・・・
一方、2chの辺境のスレ主「怒」・・・
勝ち目はあるまい・・・』
人工芝 「そっ、そうですね〜、あはははははっ(^Д^)ゴルァ!!!
でも・・・」
ぱんだ 「何を言ってるんだ、さえよ・・・」
ピュトワ 「シリ−ズごとに最大の危機を迎えてるんだぜ・・・」
ペコ 「何回目かな〜?」
み-たん 「10回目〜♪(^0^)」
リヴ 「今回は結構、手強そうだけど、目じゃないでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「それに架空のキャラクタ−ならば、食べ放題〜ラ(`∀´)g」
『フッ・・・
やはり貴殿らも同じ考えか・・・
それでは怒殿が戻り次第「ファンタシア」への調査に向か・・・むっ?!』
∧∧
「ウ・・・ウニャ・・(T-T)」
キノ 「やっ、ヤポン?」
じえしぃ 「どうしたのヤポン、ボロボロだっちゃ?!」
∧∧
「ごっ、御主人を助けてニャ・・(T-T)」
ぱんだ 「御所人って怒のことか?」
ピュトワ 「今、どこにいるんだ?!!!」
∧∧
「むっ、向こうの世界にいるニャ・・(T-T)」
ペコ 「ファンタシアか?」
∧∧
「すっ、凄く強い魔法使いが現れてたニャ・・(T-T) ∧∧
御主人はヤポンをかばって大きなダメ−ジを受けたニャ・・(T-T)
∧∧
ヤポンは、御主人からのメッセ−ジを伝えに来たニャ・・・(T-T)
さえたんには・・・
『赤い星とダビデの星』・・・
ピュトワたんには・・・
『私の燃料』・・・
∧∧
おっ、お願いニャ〜(T-T)
ごっ、御主人を助け・・・て・・・」
ガク・・・
ツ-----------。
み-たん 「やっ、ヤポン〜♪(T0T)」
リヴ 「すっ、すぐにファンタシアに向かうでちゅ〜ヽ(*`-´*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「楽しみだ・・・ラ(`∀´)g」
さえ 「赤い星とダビデの星・・・?」
ピュトワ 「怒の燃料・・・?」
フラッシュ・マウンテン・洞窟
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
私は叫びと共に身体をガバッと起こした
悪い夢を見たのだ・・・
落ち葉が広がる公園で
み-たんさんのサイコキネシスに襲われている・・・
なっ、何だったんだ・・・あれは・・・? (TДT)ゴルァ!!!
私の過去の所業なのだろうか・・・?
み-たんさんは怒らせないようにしなくては・・・(TДT)ゴルァ!!!
「どっ、どうしたの怒さん?!」
そっ、そうだった・・・
ここは魔法の国「ファンタシア」なのだ・・・
どうやらシンドラ−は
今の私の叫びを聞いて飛んできたらしい・・・
『すっ、すまない・・・
悪い夢を見ていたようだ、気にしないでくれ・・・』
「だったらイィんだけど・・・」
あっ、あれ・・・
私の身体が元気だぞ、傷も消えている・・・
いったい・・・?
キョロキョロ手足を見詰めている私に、シンドラ−が笑いながら言った・・・
「身体のダメ−ジと傷のコト・・・?
私が1番得意なのは回復魔法なのよ・・・(^0^)」
『そうだったのか、ありがとう・・・
それにしても便利なモノだな回復魔法とは・・・』
「ちょ、チョット、恥ずかしいんだけど・・・」
んっ?!
シンドラ−の顔が赤くなったぞ・・・なんで・・・?
『恥ずかしいって・・・?』
「おっ、お互いが裸になって身体を合わせるの・・・」
『そっ、そうなのか・・・(◎Д◎)ゴルァ!!!』
「でも怒さんは意識を失っていたから、まだ良かったけど・・・」
なっ、何と勿体ないコトを・・・(TДT)ゴルァ!!!
一生の不覚だぁ〜(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!
むっ?!
わっ、私はそんなコトを考える人間ではないぞ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
でも・・・自信が無くなってきた・・・(TДT)ゴルァ!!!
『いっ、いや・・・
恥ずかしい思いをさせて申し訳なかった、こんな若い女性に・・・』
「クスクス〜♪(^0^)」
『何がおかしいのだ?』
「怒さんは私が何歳に見える?」
『25歳前後に見えるが・・・』
「この国ではね・・・
向こうの世界より時間が進むのが遅いのよ・・・」
『遅い・・・?
どの程度なんだい?』
「1/10 〜♪(^0^)」
『と言うコトは・・・?』
「私は250歳なの〜♪(^0^)」
『げげっ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
わっ、私より200歳以上年上なのか・・・
そっ、そういえば
裸になって身体を合わせたと言っていたな〜
ふっ、複雑な気分だ・・・(TДT)ゴルァ!!!
『いっ、いや・・・
素敵な状態を250年も続けられるとは羨ましい・・・』
「そう・・・私の子供の頃はこの国も穏やかで平和だったわ
タカ派のラッキ−でも外へ出る手立てが無いから
軍備の増強をしても仕方がない・・・
でもここ50年は、この国が騒がしくなっている・・・
外へ対しての軍備の再増強、諜報、脅迫、策略・・・
そして明日の18日の0時、あと36時間しかないけど
この国の封印が解ける・・・」
『そうなのだよ・・・
長老の話は最後まで聞けなかったのだが、なぜ今年なのだ?
今まで800年近く放ったらかしてたくせに・・・』
「赤い星が関係あるの・・・」
『封印を解く「巨大な2つの星」、の1つと聞いて・・・ハッ!・・・』
「怒さんは『ソロモン王の鍵』って語存知・・・?」
『名前ぐらいは聞いたコトがあるが・・・』
「別名『グリモワール』・・・魔術奥義書のことなのね・・・」
私達、魔道士にとっては聖書みたいなモノなの・・・」
『まっ、魔術奥義書・・・?』
「その中の記述から抜粋すると・・・
【赤く、血の色に輝く星は古くから戦乱を引き起こす災いの星として知られてきた
戦い、競争、決断、復活、などに関する事を望むなら
迷わず『赤い星』の力を借りるとよい
ギリシャ神話の『軍神マルス』もその力を利用し
己の力を高めていた
そして我ら魔道士の大いなる力の源であり
『赤い星』の日と時刻には、大きな魔力が蘇るだろう】
「つまり『赤い星の日と時刻』とは『赤い星』の位置を示している・・・」
『近ければ近いほど魔力が高まるというコトだな・・・』
「その通り・・・」
『すっ、すると・・・』
「今年、ある星が地球と近い距離にいるわ
しかも6万年に一度という極めて珍しい大接近・・・
そして、その星の色は・・・赤・・・」
『かっ、火星か・・・?』
ホテル・ラウンジ
キノ 「ヤポンのダメ−ジは大したコトがないそうです
もうすぐ目を覚ますだろう・・・と、Dr が言ってました」
『ファンタシアに乗り込む前に
できればヤポンからの情報が聞きたい・・・』
じえしぃ 「ところでさえたん、『巨大な2つの星』の意味は解ったの・・・?
ヤポンは『赤い星』と、『ダビデの星』と言っていたけど・・・」
『1つは解った、「ソロモン王の鍵」の記述にもある・・・
そして・・・
貴殿らも見当はついてるようだが・・・?』
人工芝 「今、思いつく巨大な赤い星って・・・」
ぱんだ 「火星しかないからなぱんだ・・・」
『今年、6万年ぶりに大接近している「火星」・・・
我ら魔道士にとって、大きな力の源なのだ・・・』
ピュトワ 「力の源の1つ・・・?」
ペコ 「すると、さえもパワ-アップしているのか・・・?」
『その通リ・・・
例年の倍以上の魔力が使えるようになった・・・』
み-たん 「そっ、それはラッキ−も同じなんだよね〜?♪(`-´)」
『そう・・・
オマケに11月18日には、元々のラッキ−の力も強まる
その2つの力が合わさった時の相乗効果は、計り知れないモノがあるぞ・・・』
リヴ 「封印が解けちゃうんでちゅか〜?ヽ(*T-T*)ノ」
『いいや、そこまでの力は無いと思う・・・
ここで、もう1つの「巨大な星」がカギとなるのだ・・・』
ラ( ゚∀゚)g 「ダビデの星ですか・・・」
『それが皆目見当もつかん・・・
天地創造の星としてユダヤでは古くから伝えられているが
実際の星としては存在しない
そして火星同様
我ら魔道士にとって、力の源の1つになっているのだが
使い方としては護符や魔方陣に使用する
我はD・ランドの異常な建設集中との間に関係があるのではないかと思い
先ほどキノ殿に頼んで、世界中のD・ランドを調査してもらったのだ
しかし星らしきモノは発見できなかった・・・
もしくは、我々の知らない星として存在しているのかも知れない』
キノ 「ファンタシアの中に存在するとか・・・?」
じえしぃ 「その可能性が高そうだっちゃ!」
『我もそう思う、この世界のD・ランドとも関係がありそうだし
一刻も早く調査に出かけたい
いくら我らの力を合わせても、惑星である火星を何とかしようなどは不可能だ
何としても「ダビデの星」の謎を解かなければ・・・』
「お茶のお代わりをお持ちしました・・・」
『空いたお皿を下げてもよろしいですか?』
人工芝 「あっ、ウェィタ−さん、ありがとう」
ぱんだ 「ところでピュトワ、怒の燃料って何だぱんだ・・・?」
ピュトワ 「やはりガス欠になってるみたいだな〜(TДT)ゴルァ!!!」
ペコ 「ガス欠って・・・?」
ラ(T∀T)g 「ピュトワさん・・・俺にも気持ちが分かりますぞ・・・ラ(T∀T)g」
み-たん 「ねっ、ねえ、リヴちゃん・・・
うっ、ウエイタ−さん、凄くハンサムだよ〜♪(☆0☆)」
リヴ 「わっ、若い男の子はリヴ好みでちゅ〜ヽ(*☆0☆*)ノ」
キノ 「んっ?! さえさん、じえしぃさん・・・
何をソワソワしているんですか・・・?」
さえ 「なっ、何でもないぞ!」
じえしぃ 「 ・・・。」
人工芝 「イィ男は敵だ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「同感だぱんだ(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『ピ-ッ、ピ-ッ、ピ-ッ』
ピュトワ 「はいピュトワ・・・
おお、そうですか、今すぐ向かいます!
ヤポンが起きたらしいぞ、行ってみようぜ〜」
ペコ 「 ・・・。」
み-たん 「良かった〜♪(^0^)」
リヴ 「すぐに行くでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「 ・・・。」
ヤポン・病室
∧∧
「という訳なんだニャ〜(T-T)」
キノ 「なるほど、レジスタンスか・・・
ドコの国でも平和が1番だからな〜」
さえ 「巨大な星らしきモノを見かけたか?」
∧∧
「見なかったニャ〜(T-T)」
人工芝 「んっ?! ぱんださん落ち着かないですね・・・」
ぱんだ 「 ・・・。
トイレに行ってくるぱんだ・・・」
∧∧
「早く出発するニャ〜(T-T)」
ピュトワ 「そうだな・・・
行かなければ何も始まらない!」
み-たん 「ところで、じぇしぃたんは〜?♪(^0^)」
リヴ 「ペコたんと、ラ( ゚∀゚)g たんもいないでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ホテル・中庭
『チョット、待つっちゃ!』
「ぼっ、僕ですか?」
『最上階近くのラウンジのウェィタ-さんが、中庭に何の用だっちゃ?!』
「お茶に使うハ−ブを採集しようと・・・」
『ウチが今しているコンタクト・・・
赤外線センサ−と粒子観測計が装着されてるのね・・・』
「赤外線センサ−と粒子観測計・・・?」
『センサ−で見ると判るんだけど、人間の体温分布は箇所によって大分違う
胸に近い所では温度は高く
手足などの末端になると低くなってるの・・・』
「そっ、そうなんですか・・・」
『でもアナタの体温はどの箇所でもまったく同じ
そして外気温と同じ25度だっちゃ・・・
人間の平均体温って何度か知ってる?』
「なっ、何かの間違えでは?!」
『もう1つ・・・
アナタの口と鼻の周辺では、粒子の運動が行われていないっちゃ・・・
つまり・・・
呼吸をしていない・・・』
「 ・・・。」
『アナタは何者・・・むっ?! シュルシュルシュル!!!
こっ、これは・・・?
ウチの身体に巻き付くのは木の蔦 ?!』
「どうだい、動けないだろ〜?
それにしても、よく僕の正体を見破ったね、科学ってヤツかい?」
『そっ、その顔の木目模様は・・・?』
「僕の名前は『ヒノキ男』 (ピノキオではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
草や木を自在に操る魔法が使えるんだよ〜
そして・・・
ファンタシアからやって来たんだ!」
『やはりね・・・』
「あれ?!
お姉さんは、あんまり驚いてないようだけど・・・?」
『怒たんのコトだから
そろそろアクション・シ-ンがあるんじゃないかと思っていた所だっちゃ!』
「?????? ハア?! (@Д@)ゴルァ!!!
そっ、それにしても、こんな簡単に捕まるとは・・・
ラッキ−様の取り越し苦労かな・・・?
こんな弱いヤツが勇者の訳がない・・・」
『勇者・・・?
どういう意味だっちゃ?!』
「これから死んじゃう、お姉さんに教えても仕方ないから・・・
それに、僕の身体も制限時間付きで
こっちの世界にあと30分もいたら灰になっちゃうんだよ
時間もないし報告があるから帰るね〜
そして今からスタイルのイィお姉さんを、もっとカッコ良くしてあげるよ
巻きつけてる蔦を5cmの輪にまで縮めるね〜」
『ぐっ?!
つっ、蔦が・・・絞まる・・・』
「牛や馬だってイチコロさ・・・
それに人間って弱いモンね〜
じゃあ、さようなら〜お姉さん・・・それっ!」
ミシミシミシ・・・シュン・・・
「あっ、あれっ?!」
『お姉さんのスタイルを、もっと良くしてくれるんじゃなくて・・・?』
「もっ、もう1回だ!!!」
ミシミシミシ・・・シュン・・・・
「なっ、なぜだ・・・?」
∧∧
『それでは坊やに教えてあげるっちゃ・・・人間って強いのよ〜 p*`∀´)』
ブチブチブチ!!!
「つっ、蔦が・・・引き千切られて・・・?
ばっ、バカな・・・
そっ、それに、お姉さんを覆う銀色の服は・・・?」
『超薄型パワ-ド・ス-ツ「うにうに139号」、新型だっちゃよ!
それに女性の口説き方を知らないようね!
お姉さんが教えてあげるっちゃ!!!
∧∧
じぇしぃナパ−ム発射ーーーーッ!!!!! p*`Д´#)』
ゴーーーーッ!!!!!
「こっ、これって、本当に女性の口説き方なのかぁぁぁ? (TДT)ゴルァ!!!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『木製だからよく燃えるっちゃ!
それよりも早くみんなに知らせなきゃ!!!』
ホテル・空調室
「それにしてもラッキ−様から頂いたこの魔法爆弾・・・
3つも仕掛ける必要があるのだろうか、リップよ・・・?」
「だが、今度失敗したら我々の命は無い・・・
手柄を立てようではないかテ−ルよ・・・」
「さて、あと30分もすると我々は灰になるぞ
トットと仕掛けて脱出しよう」
「慎重にな・・・
誤爆でも起こしたら命はないぞ・・・」
「あれっ?! リップ!
ここに置いといた魔法爆弾を知らないか・・・?」
「なに、知らないぞ・・・?」
「むっ?!」
「むっ?!」
「おっ、おい・・・
角の向こうから何かの気配がするぞ・・・」
「ほっ、本当だ・・・」
「行ってみよう・・・
人間だったら息の根を止めてくれる・・・」
「我ら2人の力の前では人間如き、くっくっく・・・」
!
「やはり人間だったか・・・」
「おっ、おい・・・
アイツは大口を開けて何かを食べようとしているぞ・・・」
「アイツが手に持ってるモノって・・・(TДT)ゴルァ!!!」
「 ・・・。」 「 ・・・。」
「わーーーーッ!!!!!
やっ、止めろ人間ーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『んっ?!
やあ、こんにちは、2人もいらしたのですね・・・
それにしても毛深いですな〜
チョット待ってください、食事を済ませますから・・・ラ(^∀^)g』
「ちっ、違うーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『パク!』
「わーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『ボムッ!』
「あっ、あれ・・・?」
「なっ、何も起こらない・・・?」
『いや〜 ラ(^∀^)g
不思議な香がするので誘われてきたのですが
実に刺激的な食べ物ですね、何て名前ですか?』
「魔法・・・(TДT)ゴルァ!!!」
「爆弾・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『途中でも2つほど見つけたので食べちゃいましたが
もっとあるようでしたら分けてくれませんか?
美味でしたよ〜ラ(^∀^)g』
「いっ、今ので最後・・・(TДT)ゴルァ!!!」
「こっ、こうなったら
貴様を始末して手柄の変わりにしてやる!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『なっ、何ですか君達は?!!!
初対面の相手に、始末してやるとは失礼ですよ!!! ラ( ゚∀゚#)g』
「リップ、アイツの周りを火の海にしろ(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
「テールは・・・」
シュルシュルシュル!!!
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
「あっ、アイツの舌が延びて・・・
リップが口の中に吸い込まれてしまった・・・(((( ;TДT)))ガクガクブルブル」
『カシッ、カシッ!!!
くくくくくっ・・・ラ(`∀´)g』
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!
ばっ、バケモノだーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『あっ、待ちなさい!
チィ-ッ、逃がしたか・・・それにしても・・・?』
ホテル・屋上
『おっと、待ってもらおうか・・・』
「どうされました、お客さま?」
『ラウンジのウェイタ-が、こんな殺風景な屋上にいるのは似合わないよ・・・
日光浴をしている水着の美女から、カクテルの注文でもあったのかい?』
「いいえ、外の空気を吸いたかっただけですよ・・・」
『話は変わるんだけど
ヲイラはトラップが得意で、このホテルのアチコチにセンサ−を仕掛けている
ホテルはヲイラ達の貸切だから、他にいる人間はホテル関係者だけ・・・』
「そうなりますね・・・」
『そして、さっきみんなと話している時に気が付いたんだ
ラウンジの人数が1人増えてるじゃないか・・・』
「えっ、それがおかしいと言うのですか?
従業員の1人じゃないんですかね?」
『普通だったらね・・・
だが、ラウンジは屋上のすぐ下だ、途中に部屋は無い
しかしセンサ−は、下から上がってくる人間を感知していないんだよ
エレベ-タ-も階段もね・・・』
「何かの間違いでしょう?
ありえませんよ・・・」
『だからヲイラは屋上で待っていたんじゃないか (^Д^)ゴルァ!!!』
「何が言いたいんですか?」
『アンタは屋上からやって来た
そして屋上から帰るだろう・・・空を飛んでね・・・』
「 ・・・。」
『もっと正確に言おうか・・・
オマエはファンタシアからやって来たんだ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
ヒュン!!!
『むっ?!
きっ、消えた・・・ハッ!・・・』
『どっか-ん!!!』
「ほう・・・
よく交わしましたね・・・今の一撃を・・・」
『本性を現したな!
貴様、何者だぁ!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「人間もなかなかや・・・んっ・・・?
チョット、失礼・・・」
『どっ、どうしたんだ、下なんかを眺めて・・・
あっ、あれは、巨大なリス・・・着ぐるみか・・・?』
「いや、本物なんですけどね・・・」
『ゴ−スト・ハウスに向かって懸命に走っているようだけど、燃えてるのか?
煙みたいのが出ているぞ・・・?』
「灰になってるんです・・・」
『はっ、灰・・・?
そうか・・・ファンタシアの住人は現実世界に長くいられないんだ・・・』
「失礼、今何時ですか・・・?」
『13時30分を回った所だが・・・』
「この建物は何事も無い・・・
というコトは失敗したようだな・・・
それにアイツの力では、この程度の時間しか身体は耐つまい・・・」
『この程度の時間・・・?
見たところオマエは大丈夫のようだが・・・?』
「私は半日は耐ちますよ・・・」
『半日・・・?
そういえば、さえが言っていた・・・
力の強い者ならば半日は耐えられると・・・
オマエは何者だ?!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「おっと、自己紹介がまだでしたな
私は王を守る4人の魔道士の1人・・・
タ−パンです!!!」
『なっ、なんだと ?!
オマエがあの・・・』
「ほう・・・私をご存知で・・・」
『くっくっく・・・ちょうどイィ・・・
オマエからファンタシアのコトを聞かしてもらおうか・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
「確かに今回の任務の責任者ですけど
偵察だけなんですよ
まあ、リップとテ−ルは別命を受けて
このホテルを爆破しようとしたらしいですけど・・・
無益な戦いはしたくないですね〜」
『ヲイラ達を偵察・・・?
ますますオマエから話を聞きたくなったぞ・・・』
「私は話すつもりはないですよ・・・」
『気にしないでくれ、力ずくで聞くから(`∀´)ゴルァ!!!』
「私にそんなコトを言った人間は、800年間・・・むおっ?!」
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『ヲイラはトラップが得意といったろう・・・むっ?!
うっ、上か?!!!』
「私を御存知ならば、私の得意も知っているでしょう
自在に空を飛べますよ・・・」
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『うおっ、はっ、速い?
オマケに空からの攻撃ではヲイラの方が不利だ!
ならば・・・』
『ドン!』 「ペタ・・・」
「何ですかこれは?、痛くも痒くもないですよ
そして私の魔法障壁は普通の弾丸では・・・ 『ムクムクムク・・・』
こっ、この泡は・・・? ぜっ、全身に広がっていくぞ
そして、この弾性は・・・うっ、動けん・・・」 『ドサ・・・』
『暴徒沈静用の接着ゴムだ
どんなに力が強くても千切るのは不可能・・・
いくら強力な魔法障壁でも、上から包んでしまえば関係がない・・・
さて・・・フアンタシアのコトを聞かせてもら・・・
むっ?!
こっ、この冷気は・・・せっ、接着ゴムが凍って・・・
しっ、しまった!!!』
バリバリバリ・・・
「凍らせてしまえば弾性はなくなりますよね・・・
それでは私の番ですか・・・」
ズブズフズフ・・・
『うおっ?!
あっ、足が・・・コンクリ-トに沈んでいく!
ばっ、バカな・・・?』
「放っといても、コンクリ-トの中で窒息してしまうのでしょうが
私とイィ勝負をした御褒美です
一思いに逝かせてあげますよ、私の愛用の短剣で・・・」 (短剣だったよな〜?)
『うっ、動けん!!!』
「では逝ってもらい・・・むっ?!」
『ヒュン!!!』 『カキ-ン!!!』
「こっ、この男は?!!!」
『ぱっ、ぱんだ?!!!』
「危なかったな、ペコ・・・
ついでに足元のコンクリ-トも切断しといたぞ・・・
そして、次は漏れが相手になろう・・・」
『アイツは手強いぞ
4人の魔道士の1人、タ−パンだ!!!』
「なっ、なんだと ?! むっ?!」
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
「あの男に直撃したはずだ・・・
面倒なコトになる前に私は行かせて・・・うおっ?!!!」 ヒュン!!!
「舐めてもらっては困るぞぱんだ!!!」
キン!キン!キン!キン!
「こっ、この剣裁き・・・
ファンタシアの中にもこれだけの使い手は・・・」
「ぜっ、全部、受け流された
なっ、なんという腕前だぱんだ・・・」
「やりますね・・・」
「やるな・・・」
『ドン!』 『ドン!』 『ドン!』
『援護するぞ、ぱんだ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「くっ、2人が相手だと・・・これまでか?!」
『どっか-ん!!!』
「うおっ?!
タ−パンが消えたぞ?!!!」
『上空だ!!!』
「勝負は預けておきます
ところで お2人の名前は・・・?」
『ヲイラはペコ!』
「漏れは、ぱんだ!」
「ファンタシアでお会いしましょう・・・」 ヒュン!!!
『手強いヤツだった・・・
ところでなぜ ぱんだはヲイラが屋上にいると判ったんだ?』
「あれだけデカい闘気を放っていたんだ
漏れのフォ−スが感応する
だが・・・
あんなのが あと3人もいるのか・・・」
シンドラ−城・王の間
『で・・・どうであった・・・タ−パンよ・・・?』
タ−パン 「決して力の弱いモノを連れて行った訳ではないのですが
リップとテ−ル、ヒノキ男がやられています
そして私も危ない所でした・・・」
マクドナルド 「オマエがか?!」
クーフィ− 「あの男の仲間なのだ、一筋縄では行くまい・・・」
ブ−スト 「ふん、少々遅れは取ったが大したコトは無かったぞ!」
『人数は何人だった?』
タ−パン 「はい、正確には10人と1匹でしたが
『11人の勇者』と考えてイィと思います・・・」
『う〜む・・・
【ある男、11人の勇者をたずさえ この国に現れる
その時、1人の独裁者の時代は終わる・・・】
もう1つの伝説も実現しようとしているのか・・・?』
タ−パン 「そしてヤツらはこの国の歴史と情報を、かなり掴んでいると思われます
明日の0時に何かが起こるというコトも・・・」
マクドナルド 「明日の儀式はともかく、パ-ティ-は中止しては?」
『ダメだ、全て予定通リに行う・・・』
クーフィ− 「しっ、しかし・・・
あまり人数が集まると、人間の特定が・・・」
ブ−スト 「そっ、そうだ、パ-ティ-は中止してはイカン!!!」
タ−パン 「何をムキになっているのだブ−ストよ・・・?」
マクドナルド 「ふ〜ん・・・さては彼女を見つける気だな〜」
クーフィ− 「プッ、そういえば浮気がバレて
前の彼女にフラれたとたんに野獣の姿に戻ったんだっけ(^Д^)ゴルァ!!!」
ブ−スト 「わっ、笑うな!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
タ−パン 「それにしてもパ-ティ-を行うのは、リスクが大きいのでは・・・?」
『あの男には封印を施してある、本来の力は出せまい
それに救世主伝説など取るに足らん・・・
オマエ達は我輩の力が信じられないというのか・・・?』
マクドナルド 「いっ、いえ・・・決してそんなコトは・・・」
『そしてオマエ達では、ヤツらを止められないというのか・・・?』
クーフィ− 「そっ、そんなコトはありません!」
ブ−スト 「ぜっ、絶対に阻止します!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『では、問題は無いのだな・・・
いや〜、実は全員に反対されたら
どうしようと思っていたんだよ我輩は!(^Д^)ゴルァ!!!
現世への復活はハデにしたいもんな〜
うわはははははははっ!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!』
「 ・・・。」 「 ・・・。」 「 ・・・。」 「 ・・・。」
タ−パン 「まっ、毎度のコトながら、このギャップは何なんだ・・・」
マクドナルド 「聞いた話によると、800年前にあった
この『シンドラ−城』のエピソ−ドを真似するらしいぞ・・・」
クーフィ− 「パ-ティ-で見初めた女性と結婚か・・・ミーハ−だな〜」
ブ−スト 「結婚、結婚、と言ってるにも関わらず
先週、森から眠ってる美女をさらって来たそうだ
愛人にするんだぜ・・・」
『文句あるか・・・
合成生物の材料にするぞ・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
タ−パン 「いっ、いいえ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
マクドナルド 「それにしても連中は必ず乗り込んでくると思われますぞ
いや、既に潜入しているかも・・・」
『それでは少しだけオマエ達を安心させてやろう・・・
それっ!!!』
ピカッ!!!
クーフィ− 「こっ、これは・・・?」
『オマエ達の力を3倍にした・・・』
ブ−スト 「うおぉぉぉぉぉぉぉっ!!!(゚Д゚)ゴルァ!!!
こっ、この力はーーーーッ?!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
フラッシュ・マウンテン・洞窟
『儀式とパ-ティ-・・・?』
「ええ・・・明日の晩の復活祭として開催されるわ・・・
私はそれに参加するの・・・」
『だが今回の騒ぎで警戒は厳重になってるはず、簡単には・・・
そしてパ-ティ-ならば招待状が必要だろう
城の入り口で撥ねられるのでは・・・』
「この国の名家の中にもレジスタンスはいるのね
その名家に届けられた招待状を提供してもらったし
その馬車に乗って入ればチェック無しで通過できると思うわ・・・」
『仮に場内に入れたとしても、その後どうするのだ・・・?』
「武器を隠し持った そういう馬車で何台かが侵入・・・
そして中から城への攻撃・・・」
『長老が言っていた計画のコトか・・・』
「そう・・・
でも・・・ブ−ストにやられて戦闘要員は ほぼ全滅・・・」
『 ・・・。』
「でも計画は1つではなかった、実はもう1つあるの・・・」
『もう1つ・・・?」
「ラッキ−・マウス暗殺計画・・・」
『なっ、なんだと ?!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
「明日のパ-ティ-の目的は、ファンタシアの復活もそうなんだけど
ラッキ−の花嫁選びの場でもあるのよ
見初められた私はラッキ−に接近・・・
そして気を許した所で息の根を止める・・・」
『だっ、ダメだ、危険すぎる!!!』
「私しかいないのよ・・・
それに私でなければならない・・・」
『なっ、何でそんなに、こだわるんだ、シンドラ−? 』
「ラッキ−の居城の名前は・・・?」
『・・・シンドラ−城・・・ハッ!・・・』
「そう、ラッキ−に政権を奪われた王族・・・
私の一族なの・・・
皮肉なモノね・・・
800年前に私の祖母が、王の后を夢見て向かった城・・・
そして私は王の暗殺に向かう城・・・」
『わっ、私も行くぞ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「怒りさんは私の従者というコトで傍にいてもらいます
そして・・・
私が失敗したら・・・お願い・・・」
彼女の目から涙が零れる
死ぬ気だ・・・
私はそっと彼女を抱きしめた・・・
絶対に死なせんぞ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
『くっ、みんなが来てくれれば・・・
ヤポンは辿り着けたのだろうか・・・?』
「ええ、怒さんのお仲間が来た時の手はずは整えているわ
その辺は任せておいて・・・」
『とっ、ところで、ラッキ−に接近するためには
ヤツに気に入られなければならないと思うのだが・・・?
「その通り・・・」
『他にも女性は参加するのだろう?
君が選ばれるとは限らないぞ・・・』
「ふふふっ・・・チョット待っててね・・・」
彼女がカ-テンの向こうに消えた、そして何かをやっている
着替えてるのかな・・・?
やがて彼女が現れた・・・
「これは明日のパ-ティ-用のドレスなの!
化粧もバッチリ決まってるでしょ♪」
『ぐわっ?!・・・(☆Д☆)ゴルァ!!!』
さっ、さすがに皇族の血を引いているだけはある
何という美しさと気品だ!
これなら絶対にラッキ−に気に入られるコト間違いなし!!!(@Д@)ゴルァ!!!
「怒さん・・・さっき泣いたからダメ−ジが残っちゃった
私に回復魔法をかけてくれない・・・?」
『私は回復魔法など・・・で・・・きな・・・えっ? (◎o◎)ゴルァ!!!』
「不安なの・・・(T-T)・・・」
『そっ、そういうコトなら・・・
きょ、協力・・・しっ、しようじゃないか・・・(@Д@)ゴルァ!!!
そっ、それに、「ファンタスティック ラブロマンス・ストーリー」を希望する みーたんの為だ・・・(@Д@)ゴルァ!!!
「エンドレス・ストーリー」は勘弁して欲しいが・・・』
私は彼女とベットに倒れ込んだ
こっ、ここからはR-18指定になる!!!
サラバ!!!(@Д@)ノ~ゴルァ!!!
ファンタシア・城下町
キノ 「みなさん、静かにしてくださいよ!
発見されるって言ってるだろうがぁぁぁぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
さえ 「すっ、凄い世界だ・・・」
じえしぃ 「じゅ、住人も建物も原色だわ・・・
めっ、目が・・・つっ、疲れる・・・(@Д@)ゴルァ!!!」
人工芝 「とにかくフラッシュ・マウンテンに向かうのが先決では・・・?」
ぱんだ 「それにしても、人間タイプは少ないから目立つぞぱんだ・・・」
ピュトワ 「オマケに10人もいるからな〜
バラバラに向かった方が良さそうだな・・・」
ペコ 「規模は10〜20倍ほど違うが
基本的にはD・ランドの地理と変らないのだろう・・・?」
み-たん 「うん、同じみたい〜♪(^0^)」
∧∧
ヤポン 「早く行くニャ〜(`0´)」
リヴ 「わ〜い、キレイでちゅ〜、あれは何でちゅか〜?
行ってみるでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「だっ、ダメですよ、待ちなさい!」
キノ 「ちょ、チョット、ラ( ゚∀゚)gさん
僕がリヴさんを連れてきますから、ココにいてください!
ラ( ゚∀゚)gさんは いつもモメ事のタネなんですから!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ラ(T∀T)g 「はっ、はい・・・返す言葉がない・・・ラ(T∀T)g」
さえ 「それでは2手に分かれるか・・・」
じえしぃ 「ビッグ・ファィヤ-・マウンテンと、スパイス・マウンテンへ向かうのが良さそうだっちゃ!」
人工芝 「どっちも凄い名前ですね・・・(TДT)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「では行くかぱんだ・・・」
ピュトワ 「果たして何が待ち受けるか・・・?」
フラッシュ・マウンテン・洞窟
『話は変わるが、先ほど みんなが来た時の手はずを整えている・・・
と言っていたようだが・・・?』
「ええ・・・」
ビッグ・ファィヤ-・マウンテン 中腹
『どっか-ん!!!』
キノ 「うわっ?!、また小規模な噴火が起こったぞ!!!」
さえ 「迷惑だ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
じえしぃ 「こんな所で山登りをするとは思わなかったっちゃ・・・」
人工芝 「道がこれしかないみたいですからね〜」
ぱんだ 「とにかく行くしかないぞ ぱんだ」
スパイス・マウンテン 中腹
ピュトワ 「めっ、目に沁みる〜(TДT)ゴルァ!!!」
ペコ 「鼻にもツ-ンとくるぞ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
み-たん 「この山の植物は、唐辛子とかワサビばかりだよ〜♪(T-T)」
リヴ 「クラクラしてきたでちゅ〜ヽ(*@o@*)ノ」
ラ(T∀T)g 「こっ、こればかりは俺も苦手ですぞ・・・ラ(@∀@)g」
ビッグ・ファィヤ-・マウンテン 中腹
キノ 「さあコッチですよ、急ぎましょう!」
さえ 「きっ、キノ殿は速いな・・・」
じえしぃ 「それに、こんなにハッキリしない道がよく分かるモンだっちゃ」
キノ 「僕は本物のD・ランドには何回か行っているし、道はほぼ一緒です
それに特殊部隊では山登りの訓練も受けてますから・・・」
人工芝 「 ・・・。」
ぱんだ 「漏れもジェダイの修行でよく登ったモンだが、キノの方が上か・・・」
キノ 「よっと、さあもう少しです、頑張りましょう!」
さえ 「カモシカみたいだな・・・」
じえしぃ 「ピュトワたんがいれば問題は無いんだけど
バッテリ-を消費するから
パワ-ド・ス-ツを作動させる訳にはいかないし・・・(TДT)ゴルァ!!!」
人工芝 「痛てっ!」
ぱんだ 「どっ、どうしたんだ人工芝 ?!」
人工芝 「なっ、慣れない山登りで・・・あっ、足を捻ったようです・・・」
キノ 「チョット診ましょうか、僕は救護の訓練も受けているので・・・
皆さんは先に行っていてください」
さえ 「頼んだぞ・・・」
じえしぃ 「軽症だとイィんだけど・・・」
ぱんだ 「では先に行ってるぞぱんだ・・・」
キノ 「それじゃ靴を脱い・・・」
人工芝 「貴様、何者だ・・・?」
「なっ、何を言っているんですか・・・人工芝さん・・・」
『オマエはキノさんではない・・・』
「じょ、冗談は・・・」
『オマエはこの道を知っている
通るのは初めてではない!』
「だからさっき説明したでしょう、訓練を受けていると・・・」
『ラリ−を御存知か?』
「パリダカとかWRCの名前ぐらいは知ってますが・・・?」
『わたくしはラリ-・ドライバ-とナビゲ-タ-の経験もあるんです
サファリの本戦の時などは4千キロも走るんですよ・・・』
「とっ、突然、何の話題ですか・・・?」
『でも下見として、事前に最低2回は走らなければならない
相手は自然ですからね
地図に載ってない窪みや、川の氾濫による地形の変化に対応する為に・・・』 (本当です)
「それがどうかしたんですか?
さあ、行きますよ(゚Д゚)ゴルァ!!!」
『それにしたって本戦の時には、地形が変っているコトが多い
だからドライバ-の他にナビがいるんです・・・』
「イィ加減に怒りますよ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『こんな険しい山道で、いくら訓練を受けているとはいえ
あれだけ正確に道を進むのはおかしいですね・・・』
「そんなコトはありません
本物のD・ランドには何回か行っていて、よく道は知っている!
と説明したでしょう」
『ここは火山ですよ・・・』
「そうですね、噴火も起きているし・・・」
『地震も多いでしょうね・・・』
「じっ、地震が多い・・・?」
『毎日のように地形や道が変るのでは・・・?』
「 ・・・。」
『なのにオマエは自信を持って進んでいく
最近通るでもしな・・・』
ドン!
『ぐわっ?!(@Д@)ゴルァ!!!』
「ほう・・・銃というのも便利なモノだな・・・」
『きっ、貴様・・・何者だ・・・? (@Д@)ゴルァ!!!』
「俺の名はフル−ト(プル−トではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
自らの身体を変化させる魔法を使う・・・」
『きっ、キノさんを・・・どっ、どうした・・・? (@Д@)ゴルァ!!!』
「これから死ぬオマエが知る必要はない、サラバだ!!!」
ドン!
『ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(@Д@)ゴルァ!!!』 ガク・・・
ツ--------------。
「さて・・・この男は崖から落ちたと言っておくか・・・
そして救助に向かう間に1人づつ始末することにしよう・・・
これで賞金は俺達のモノ・・・くっくっくっ・・・」
『なるほど・・・
賞金首になってるんですね・・・』
「うわっ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!
おっ、オマエは・・・
はっ、バカな・・・こっ、この目の前の死体は・・・?」
『キノさんを、どうした?』
「あの男・・・キノといったか・・・
と、リヴという娘は我々の仲間が預かっている」
『りっ、リヴさんも・・・
そうか城下町でリヴさんが勝手に歩き回っている時に・・・』
「オマエ達には賞金が掛かっているのだ
おそらくもう1つのグル−プも今頃・・・」
『フル−トといったか・・・色々聞かせてもら・・・』
ドン!
『ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(@Д@)ゴルァ!!!』 ガク・・・
ツ--------------。
「学習をしないヤツだ・・・
それにして・・・はうっ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
『学習をしないのはオマエの方では・・・』
『さてどうしようか・・・?』
『とりあえずボコボコにするか・・・』
『賛成〜』
『では・・・』
『覚悟してもらおうか・・・』
『せ〜の・・・』
「あうあうあうあう・・・・(TДT)ゴルァ!!!」
ボゴォ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ボゴォ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ボゴォ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ボゴォ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ボゴォ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ボゴォ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ボゴォ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『それにしても大変なコトに・・・
早く皆に報せなければ・・・むっ?!』
「まっ、待ってくださ----い!!!」
『あっ、あれは・・・キノさん?!
よっ、良かった〜、無事だったか・・・
んっ?!・・・
もう1人いるぞ・・・リヴさんではない・・・誰だ・・・?』
スパイス・マウンテン 中腹
ピュトワ 「それにしても森林が深くなってきたぞ・・・」
ペコ 「大丈夫か、このままでは迷うのでは・・・?」
み-たん 「大丈夫だよ〜、み-たんとリヴちゃんは
みんなが来る前に、だいぶD・ランドで遊んでるから〜♪(^0^)」
リヴ 「だから道がなくても方向は分かるでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「助かりますな・・・」
ピュトワ 「それじゃあ、みーたんとリヴは先頭で案内してくれ!」
リヴ 「コッチでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
み-たん 「あれっ?! そうだっけ〜?♪(^0^)」
ペコ 「間違わないでくれよ〜」
ラ( ゚∀゚)g 「おっ、湖に出ましたな・・・」
ピュトワ 「綺麗な所だな・・・」
リヴ 「休憩するでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
み-たん 「みーたん水を汲んでくる〜♪(^0^)」
リヴ 「リヴも行くでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
『ハアハア・・・
リヴちゃ〜ん、ペットボトルみたいの持ってない〜?♪(^0^)』
「あるでちゅよ〜、はい!ヽ(*^ー^*)ノ」
『ありが・・・』
どん! ジャボ!!!
『りっ、リヴちゃん、何するの〜?♪(T-T)
湖に落ちちゃったよ〜♪(T-T)』
「落ちてもらったんでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
『どうして〜?♪(T-T)
ハッ!
なっ、何かいる・・・?♪(T-T)』
「巨大タコたんでちゅ〜
お腹が空いてるみたいなんでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
『ぬっ、ヌルっとしたモノが・・・
み-たんの足に絡みついたよ〜?♪(T-T)』
「さよならでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ~」
『ヒィィィィィィ!!!(T-T)』
ジャボ!!!
ツ------------。
「さて・・・
同じ手で全員を・・・むっ?! 〜ヽ(*`-´*)ノ」
ピュトワ 「やっと動き出したな・・・」
ペコ 「全員、初めから判っていたんだぞ・・・」
ラ( ゚∀゚)g 「何者ですかな・・・?」
「バレてたんでちゅね〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ピュトワ 「正体を見せてもらおうか・・・」
ペコ 「そして本物のリヴはドコだ・・・?」
「それじゃあ・・・えい!、でちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ぼん!!!
ラ( ゚∀゚)g 「こっ、これは・・・?」
「俺はバスチャン (セバスチャンではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
自らの身体を変化させる魔法を使う・・・」
ピュトワ 「きょ、巨大ロブスタ−・・・」
ペコ 「いや、伊勢海老じゃないか・・・?」
ラ( ゚∀゚)g 「まっかちんに決まってます!」
「えっ?!」
ピュトワ 「車エビにも見えるぞ?」
ペコ 「芝エビか?」
ラ( ゚∀゚)g 「まっかちん!!!(゚Д゚)ゴルァ!!!」
「えっ?! えっ?! (TДT)ゴルァ!!!」
ピュトワ 「テンジクエビ!(゚Д゚)ゴルァ!!!」
ペコ 「オマ−ル!(゚Д゚)ゴルァ!!!」
ラ( ゚∀゚)g 「まっかちんって言ってるだろうがぁぁぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
「えっ?! えっ?! えっ?! (TДT)ゴルァ!!!」
ピュトワ 「ホッコクアカエビ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ペコ 「モザンビ−クブラウン!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ラ(゚∀゚#)g 「ま っ か ち ん !!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
「イィ加減にせんかーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ピュトワ 「ハッ・・・」
ペコ 「つ、つい夢中に・・・」
ラ( ゚∀゚)g 「ところでアナタは何者ですかな・・・?」
「説明しただろうがーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ピュトワ 「クマエビだったっけ・・・?」
ペコ 「いや、モロトゲアカエビでは・・・?」
ラ( ゚∀゚)g 「まっかちんって言ってま・・・」
「違うーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
俺はバスチャンで
自らの身体を変化させる魔道士なの!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ピュトワ 「わっ、わかったよ・・・冗談はもう止める・・・(^Д^)ゴルァ!!!」
ペコ 「ところ本物のリヴはドコだ・・・?」
ラ( ゚∀゚)g 「我々を狙うコトで何かメリットがあるのですか?」
「オマエ達は賞金首になっているのだ
しかし運が良かった・・・
10人の人間と聞いただけで、顔や姿は判らなかったからな
城下町でフル−トから連絡を受けた時には焦ったぞ
そしてちょうど、キノという男とリヴという娘が
オマエ達から離れたからな・・・その時に入れ替わったのだ
2人は別の仲間が預かっている・・・」
ピュトワ 「なるほどね・・・」
ペコ 「あの時か・・・」
ラ(T∀T)g 「おっ、俺のせいかな〜?」
「ところでオマエ達は気にならないのか?
先ほど湖の中に、仲間が引きずり込まれたのだぞ・・・」
ピュトワ 「みーたんの心配ね〜」
ペコ 「それよりも・・・」
ラ( ゚∀゚)g 「タコの方が心配ですな・・・」
「どっ、どういう意味・・・むっ?!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!
「みっ、湖に渦が・・・?」
ピュトワ 「ヌメヌメしたモンとか嫌いそうだからな〜」
ペコ 「ブチギレ・モ−ドじゃないか?」
ラ( ゚∀゚)g 「避難しますか・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
『タコ、嫌いぃぃぃぃぃ!!!(T0T#)グオルァァァァ!!!!!!
み゛━━━━━━━━━━━ッ!!!!!!(T0T#)ゴルァ!!!(T0T#)ゴルァ!!!(T0T#)ゴルァ!!!』
『どっか-んーーーーッ!!!!!』
「うわっ?!
たっ、タコが爆発したーーーーッ!!!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
ピュトワ 「おっ、帰って来た、帰って来た・・・(^Д^)ゴルァ!!!」
ペコ 「バスチャンだったっけ? 知らないぞ〜(`∀´)ゴルァ!!!」
ラ( ゚∀゚)g 「ご愁傷様・・・」
『こっ、このカニが・・・(T0T#)
み-たんをヒドイ目に合わせたのね〜♪(T0T#)
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!
アンダルシアはセビ-リア、「ロス・ガリョス」仕込みの・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みーたん・赤い情熱・フラメンコ・キィィィィィィィィィーーーーックーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ドゴォ!!!
ドゴォ!!!
ドゴォ!!!
ドゴォ!!!
ドゴォ!!!
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
ピュトワ 「いっ、痛たそ〜(TДT)ゴルァ!!!」
ペコ 「みーたん最近 猛練習してたからな〜(TДT)ゴルァ!!!」
ラ( ゚∀゚)g 「今日の為にですかな・・・?」
『どん!』
ピュトワ 「うわっ?!」
『ジャボ!!!』
ペコ 「ぴゅ、ピュトワ?!」
ラ( ゚∀゚)g 「へっ、変なヤツがピュトワさんを水中に!!!』
「俺の名はランダ−(フランダ−ではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
貴様達は多少やるようだが、水中では我らの天下!(`∀´)ゴルァ!!!
そして・・・いでよ水中軍団!!!」
み-たん 「なっ、何か浮いてきたよ〜♪(`-´)」
ペコ 「おおっ、すっ、水面に大量の生物が?!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
ラ( ゚∀゚)g 「デカいのもいますぞ」
「では・・・
今落とした男から始末す・・・」
み-たん 「プッ〜♪(^0^)」
ペコ 「いきなり出て来て、オマエは何てツイてないんだ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
ラ(T∀T)g 「よりによってピュトワさんを落すとは・・・ラ(T∀T)g」
「えっ?! えっ?! えっ?! (TДT)ゴルァ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「かっ、身体が痺れる!!!(TДT)ゴルァ!!!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『どっか-んーーーーッ!!!!!』
み-たん 「出た〜10万ボルト〜♪(^0^)」
ペコ 「水中だからな〜」
ラ( ゚∀゚)g 「ミデアムが好きですぞ」
ピュトワ 「まあ、こんなモンか・・・」
み-たん 「お疲れさま〜♪(^0^)」
ペコ 「それよりも・・・」
ラ( ゚∀゚)g 「キノさんとリヴさんの救出に・・・」
リヴ 「お〜い、でちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ピュトワ 「むっ?!、リヴ・・・?」
み-たん 「無事だったのね〜♪(^0^)」
ペコ 「もっ、もう一人いるぞ、誰だ?」
ラ( ゚∀゚)g 「むっ、イィ男だ・・・ラ( ゚∀゚#)g」
リヴ 「この人に助けてもらったんでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
『私はアラジ (アラジンではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
レジスタンスの1人です・・・」
ピュトワ 「するとシンドラ−の・・・?」
ペコ 「キノも無事なのか?」
『はい無事です、そして向こうのグル−プに向かいました
もう1人のレジスタンスと共に!』
み-たん 「みーたん達はフラッシュ・マウンテンに向かってるんだけど〜♪(^0^)
どうしたらイィの〜?♪(^0^)」
『なるべく分散していた方が良いと思われますので
別の場所にご案内します』
ラ( ゚∀゚)g 「ところで何があったんですかな・・・?」
リヴ 「実は〜でちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
久々復活、チョット休憩 in the (゚Д゚)ゴルァ!!!Bar 〜♪
「久しぶりだな〜、ココに来るのも
誰かいるのかな・・・?」
『うわははははははっ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「こっ、この高笑いは・・・?」
『ようペコ、久しぶりだな!
まあ飲もうか、座ってくれ(^Д^)ゴルァ!!!』
「相変らず飲んでますね〜」
『おう、飲まずにはいられるか
今宵はカミさんがいないんだぁぁぁ!!!(^Д^)ゴルァ!!!』
「M美さんにフラれたからココにいるんでしょ・・・」
『うっ・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「イィ加減に落ち着い・・・」
『うっ、うるさい!
大人の関係は・・・むっ、難しいのだぞ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「でも、奥さんにバレたらヤバいですよね・・・?」
『たっ、タダの友人だぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
「世間一般がとう思うか・・・」
『 ・・・。』
「まあ、今日の所は勘弁しときましよう
今夜は怒さんの奢りでイィですね?」
『なっ、何をバカなコトを・・・』
「世間一般・・・」
『 ・・・。』
「ところで『伝説の魔道士編』が盛り上がってるみたいですが
今後の展開って、ど-なっちゃうんスか?」
『展開は秘密、いくらオマエにでも教えられん!』
「というか、この先のスト−リ−って考えてます?」
『そっ、それも・・・ひっ、秘密・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「ふ〜ん・・・」
『なっ、何だ、その目は!(゚Д゚)ゴルァ!!!
結構 苦労しているんだぞ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「みたいですね、今回は今までの筋力と反射神経だけの展開ではないみたいですが?」
『ピュトワが余計なコトを言うのでな・・・』
「ミステリ-、謎と謎解きですか・・・?」
『そう・・・
元々「大冒険」は戦いのドラマなのだ、変にミステリ-など入れると話がヤヤこしくなる
オマケに みーたんが・・・
「ファンタスティック ラブロマンス エンドレス・ストーリー」と言うし・・・』
「まあ、それが作家の運命でしょう
ユ−ザ−のニースに答えなきゃ!(^Д^)ゴルァ!!!」
『う〜む・・・
ところでオマエは何か要求があるか?
言ったモン勝ちだぞ!』
「えっ?!
をっ、ヲイラ・・・別に・・・」
『何か含むモノがありそうだが・・・?』
「そっ、それじゃあ・・・
み-たんとのラブ・スト−リ−・・・」
『ほう・・・』
「かっ、軽くでイィんですよ、軽く・・・」
『よし解ったぁ、私に任せておけぃ!!!(`∀´)ゴルァ!!!(`∀´)ゴルァ!!!(`∀´)ゴルァ!!!』
「なっ、何だ、そのイヂワルそうな顔は?!(TДT)ゴルァ!!!」
『らぶすと-り- だな、私の最も得意とする分野だぁぁぁ(`∀´)ゴルァ!!!』
「ぜっ、前言、撤回!
ややややややや、やっぱり、よす!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『ぐふっ・・・
ぐふふふふっ・・・
ぐわはははははははははっ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「ヒィィィィィィィィィ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
つづく・・・
城下町
「綺麗でちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
『こらリヴさん、フラフラしちゃダメですよ(゚Д゚)ゴルァ!!!
迷子どころか捕まってしまいます・・・むっ?!』
「キキキキキキ、キノたん〜ヽ(*T-T*)ノ」
「大人しくしろ・・・この娘の首が飛ぶぞ・・・」
城下町・某倉庫
キノ 「こっ、コイツらは・・・?」
リヴ 「ダックスフンドとエビとヘンなヤツでちゅ〜
他にも15人以上いるでちゅ〜ヽ(*T-T*)ノ」
グレット 「俺はグレット (ピグレットではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
ヘンなヤツではない!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
キノ 「僕達をどうする気だ?」
フル−ト 「オマエ達は賞金首なんだよ・・・城に連行する・・・」
バスチャン 「そして残りの連中も始末する・・・」
リヴ 「みんな凄く強いでちゅ〜
そんなの無理でちゅょ〜ヽ(*`-´*)ノ」
グレット 「これでもかな・・・フフフッ・・・
やれ・・・フル−ト・・・バスチャン・・・」
ボン!!!
ボン!!!
「こっ、これは・・・?」
「きっ、キノたんと・・・リヴが・・・もう一人・・・でちゅ・・・ヽ(*◎o◎*)ノ」
『見分けがつくまい・・・これで油断をした所を・・・
行け、フル−ト、バスチャン!!!』
「まっ、まずいぞ!」
「キノたんとリヴを今すぐ開放するでちゅ〜
後でヒドい目に合わせまちゅよ!!!ヽ(*`-´*)ノ」
『ヒドい目に合わすだと〜?
ソッチの男は なかなかヤリそうだが
武装解除されてる上に、これだけの人数の刃物が突き付けられているのだ
そして貴様のようなチビに何ができる?』
「オマエなんか リヴがボコボコにしてやるでちゅ!!!ヽ(*`-´*)ノ」
『面白い、かかって来い(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「りっ、リヴさん、だっ、ダメですよ!!!」
「えい!、えい!、えい!、でちゅ〜ヽ(*`-´*)ノ」
ポコッ! ポコッ! ポコッ!
『痛くも痒くもないぞ・・・』
「うりゃ!、うりゃ!、うりゃ!、でちゅ〜ヽ(*`-´*)ノ」
ポコッ! ポコッ! ポコッ!
『だんだん煩わしくなってきた・・・
それっ!!!』
ボゴォ!!!
「ヒィィィィィィィィィィ!!!、でちゅ〜ヽ(*T-T*)ノ」
「りっ、リヴさんーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
「痛いでちゅ〜ヽ(*T-T*)ノ」
『これに懲りたら大人しくしてるんだな・・・
小娘なんぞに何ができる・・・』
キノ 「あっ・・・」
ピク・・・
「今・・・何て言いまちゅた・・・? ヽ(*゚-゚*)ノ」
「子供は大人しくしてろ!
と言ったんだぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
キノ 「いっ、言っちゃった・・・
何か悪いコトが起こる予感が・・・・(TДT)ゴルァ!!!」
「りっ、リヴは・・・子供じゃありまちぇんよ・・・ヽ(*゚-゚*)ノ
もう・・・許さないでちゅ・・・ヽ(*゚-゚#*)ノ」
『この俺に手も足でない貴様が・・・んっ?!
それは何だ、化粧品だと思って放っといたのだが・・・?』
「これは、じぇしぃたんに造ってもらった
『質量保存の法則無視カプセル』でちゅ・・・ヽ(*゚-゚#*)ノ」
キノ 「うげっ?、リヴさんにも渡してたのか・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『なっ、何だそれは?』
「どんなにモノを圧縮したとしても、原子間が縮まるだけで
重さは変らないというコトなんでちゅ・・・ヽ(*゚-゚#*)ノ」
つまり、この中に自動車を圧縮して詰めても
1t 以上の重さは変らないんでちゅ・・・
そんのモノは持ち歩きができまちぇん・・・ヽ(*゚-゚#*)ノ」
『そうだろうな・・・』
「でもこのカプセルには、どんなモノを圧縮して詰めても
100gにしかならないんでちゅ・・・ヽ(*゚-゚#*)ノ」
『そんな物理法則があるか〜(@Д@)ゴルァ!!!』
「だから『質量保存の法則無視カプセル』なんでちゅ・・・ヽ(*゚-゚#*)ノ
さて・・・
これからオマエに キツいお仕置きでちゅ・・・
さあ、出番でちゅよ〜
出てくるでちゅ〜ヽ(*`Д´*)ノ」
ぼん!!!
「ぐわっ?!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
「リヴのお友達を紹介するでちゅよ〜
バ-ベキュ-編の時に知りあったんでちゅ〜
DNA操作で2倍の大きさになってる・・・
マンモスたんでちゅ!!!ヽ(*`Д´*)ノ」
『あうあうあう・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「さあマンモスたん、リヴを背中に乗っけるでちゅ〜
そして・・・
全員を・・・
踏み潰すでちゅーーーーッ!!!!!ヽ(*`Д´#*)ノ」
『ドスン!!!』 『ドスン!!!』 『ドスン!!!』 『ドスン!!!』 『ドスン!!!』
『わーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!』
『プチ!』 『プチ!』 『プチ!』 『プチ!』 『プチ!』
キノ 「ヒィィィィィィィィ!!!(TДT)ゴルァ!!!
りっ、リヴさん、僕は味方ーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
「マンモスたん、暴れまくるでちゅーーーーッ!!!!!!ヽ(*`Д´#*)ノ
ぐわははははははーーーーッ!!!!!でちゅ〜ヽ(*`∀´*)ノ
んっ?!
グレットってヤツを追い詰めたでちゅね〜ヽ(*`Д´*)ノ」
『ハアハア・・・(TДT)ゴルァ!!!
おっ、俺が悪かった・・・ゆっ、許してくれ・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「ダメでちゅ!ヽ(*`∀´#*)ノ」
『ドスン!!!』
『プチ!』
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
「いっ、命があって良かった・・・(TДT)ゴルァ!!!
リヴさんの前では子供という言葉は禁句だ・・・」
『キノた〜ん、全員やっっけたでちゅよ〜
リヴは強いでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ』
「おっ、お疲れ様・・・
さて・・・これからどうす・・・むっ?!」
「誰かいまちゅよ〜ヽ(*`-´*)ノ」
『たっ、助けにきたんですけど・・・
必要なかったみたいですね・・・(((( TДT)))ガクガクブルブル 』
「君は・・・?」
『私はアラジ、もう一人はエンディ− (ウエンディ−ではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
レジスタンスの者です!」
「シンドラ−たんのお友達でちゅか〜?ヽ(*^ー^*)ノ」
『その通り、シンドラ−から連絡を受けて
アナタ方を迎えにきました』
「判りました
でもその前に みんなと合流をしなければ!」
『近道があります、我々が案内しますので付いて来てください!』
フラッシュ・マウンテン・洞窟
『なるほど・・・
別のレジスタンスが みんなを迎えにいっているという訳か・・・』
「ええ・・・それにココに向かうまでに発見される恐れがあるし
情報では、賞金首になっているそうよ・・・」
『大丈夫なのだろうか・・・?
全員、歴戦の強者と聞いているのだが・・・』
「今となっては彼等に頼るしかない
そして救世主伝説を信じるしか・・・」
『伝説か・・・
!
伝説と言えば、もう1つの巨大な星、「ダビデの星」とは何なのだ
それが解れば何か手が打てるかも?!』
「ダメ・・・
知っているのは長老だけだった・・・
それに我々が現実世界に行くコトが出来ない以上
その「巨大な星」について語ろうとはしなかった
ヘタに希望を持たせるよりイィと思っていたのでしょう・・・」
『秘密を知るのはラッキ−だけか・・・』
「惑星である火星を何とかするなど不可能・・・
『ダビデの星』も存在が解らない・・・
でも明日の晩の0時に、何らかの儀式を行うのは間違い無いわ
元々も、「その時間に騒ぎを起こせば儀式どころでない」・・・との計画だったけど
戦闘要員のレジスタンスは全滅・・・
いくら怒さんのお仲間に任せしたとしても
初めての場所で、慣れない魔道士との戦闘では苦戦すると思う・・・」
その時、なぜそう思ったかは定かではない・・・
『いっ、いや・・・
大丈夫じゃないかな〜皆は・・・』
「 ・・・?
なっ、何でそう思うの・・・?」
『なっ、何となく・・・』
「それはともかく、1番手っ取り早いのが・・・」
『ラッキ−の暗殺か・・・』
「そう・・・」
『だっ、だが、相手は史上最強の魔道士なのだろ?!
仮に近づけたとしても、どうやって倒すのだ
防御や治癒の魔力だって、相当強力なのでは?』
「ええ・・・
話だけだけど、不死身の怪物よ・・・」
『不死身の怪物・・・?
なっ、何だか、身近で聞いたコトがあるような・・・?』
「だから通常の攻撃や魔法、毒物を使っても
ラッキ−を倒すのは不可能・・・」
『手も足も出ないではないか!
やはり君は行ってはダメだ!!!』
「通常ではない攻撃方法があるとしたら・・・」
『つっ、通常ではない攻撃方法・・・?』
「私が暗殺者として志願した理由がもう1つあるの
古くから、あるモノが私の一族に伝わっている・・・」
『あるモノとは・・・?』
「この地は封印される前までは
元々「ア-サ-王」伝説の発祥の地でもあったの・・・」
『それならば知っている
子供の頃は夢中になって読んだモノだ・・・
だが、この地だったとは初耳だ・・・
!
まっ、まてよ・・・
今の言い方だと「ア-サ-王」に関する
何かが伝わっているということになるが・・・』
「ご名答・・・」
『だっ、だが・・・
5世紀に活躍したブリテン人の「アルトリウス王」がモデルになっただけで
国に侵入してくるサクソン人やピクト人などの敵に
全て勝利したことから生まれた伝説と聞いているぞ
実際には「ア-サ-王伝説」は作り話ではないのか?』
「いいえ・・・あの伝説は全て事実・・・」
『そっ、そんな・・・』
「それにしても意外ね・・・?」
『意外とは・・・?』
「これだけムチャクチャな物語を書いといて
今更『ア-サ-王伝説』が作り話だっていうからよ」
『いっ、いや・・・
今の私は記憶を失っているみたいなので・・・』
「とっ、ところで これは何の話・・・? (@Д@)ゴルァ!!!」
『さっ、さ〜? (@Д@)ゴルァ!!!』
「 ・・・。」 『 ・・・。』
『いっ、1番有名なのは・・・
「ア-サ-王」が所有していたという伝説の剣・・・』
「エクスカリバ-のコト・・・?
あれは でまかせ・・・実際には剣ではないのよ・・・
それに我が一族に伝わるのは、エクスカリバ-とはまったく関係がない・・・」
『すると・・・?』
「ロンギヌスの槍・・・」
『なっ、なにーーーーッ?!!!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!
ばっ、バカな・・・実在しているのか?!!!』
「ア-サ-王伝説に登場する聖遺物・・・ロンギヌスの槍・・・
遥かなる昔、漁夫王という暴君が納めていた国があった
非常に力の強い王だったのだが、漁夫王がこれにより突かれた瞬間!
王は灰燼と化し、城は廃墟となり
周囲には永遠に荒れた土地がはびこった
イエスキリストが磔にされて、死んだと確認された後に
彼の奇跡である復活を恐れた者達が
さらに、イエスの死体の脇腹を突いたとされている槍・・・」
『 ・・・。』
「これならばラッキ−の息の根を止められる・・・」
イッツア・スモ-ル・シティ エンディ邸
エンディ 『という訳なんです・・・』
キノ 「なるほど、もう1つの『巨大な星』の秘密を解き明かす時間は無い・・・」
さえ 「ラッキ−暗殺計画・・・それしかないだろう・・・」
じえしぃ 「でも致命傷を与えられるのは シンドラ−の持つ『ロンギヌスの槍』だけ・・・」
エンディ 『それにしたって、ラッキ−には「4人の魔道士」が着き従ってます
ですから我々が騒ぎを起こしてヤツラとラッキ−を切り離す』
人工芝 「妥当な線でしょうね〜」
ぱんだ 「漏れら全員でタコ殴りすれば、ラッキ−だってブッ倒れるのでは ぱんだ・・・?」
エンディ 『史上最強の大魔道士、ラッキ−・マウス・・・・
おそらく不死身です・・・』
キノ 「ラ( ゚∀゚)g さんと一緒か・・・」
さえ 「一掃のコト、2人をぶつけてみては・・・?」
じえしぃ 「時間だけがムダに過ぎ去りそうだっちゃ!」
エンディ 『時間が無いのです
明日の0時まであと30時間・・・』
人工芝 「他にラッキ−に致命傷を与えられるモノってないんでしょうか?」
ぱんだ 「ア-サ-王ゆかりの地なのだろう・・・?」
エンディ 『 ・・・。
あるにはあるのですが・・・』
キノ 「なっ、何ですか?」
エンディ 『ア-サ-王の「スクラマサクス」・・・』
さえ 「なっ、なんだと?!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
じえしぃ 「どっ、どうしたの さえたん?」
さえ 「ばっ、バカな・・・実在していたとは・・・」
人工芝 「なっ、何なのですか『スクラマサクス』とは?」
エンディ 『聖剣伝説のことは御存知ですか?』
ぱんだ 「エクスカリバ-ってヤツか ぱんだ?」
キノ 「王様が一本の剣を石に突き刺し
これを抜くことのできた者が王になると宣言したヤツですよね〜」
さえ 「だが、誰も引き抜くコトが出来なかった・・・」
じえしぃ 「それを引き抜いたのが『ア-サ-王』・・・」
エンディ 『そう・・・鋼鉄をも断ち切る力があり
鞘には傷を癒す力と、持つ者を不死にする力があると伝えられている剣です・・・』
人工芝 「それがあればラッキ−に致命傷を・・・?」
ぱんだ 「だが、それと『スクラマサクス』の関係は?」
エンディ 『当時は剣よりも「スクラマサクス」と呼ばれる短剣が戦闘に使われていました
エクスカリバ-が剣であるというのは誤った言い伝えです
実際には短剣なのです・・・』
キノ 「初めて聞きましたよ・・・」
さえ 「それがあるのならば、大きな戦力となるではないか!」
エンディ 『ですが・・・』
じえしぃ 「何か使えない理由でもあるの?」
エンディ 『実際に見てもらった方が良いですね
歩いて30分ほどの所に現物があります、行ってみましょう・・・』
アラビア・タウン アラジ邸
アラジ 『という訳なんです・・・』
ピュトワ 「ラッキ−暗殺計画か・・・」
ペコ 「騒ぎを起こして4人の魔道士を引き離しても、難しいのではないか・・・?」
み-たん 「シンドラ−さんを援護する人間が必要になるかしら・・・」
アラジ 『ええ・・・ですからエンディもパ-ティ-に参加しますし
私も従者というコトで彼女と一緒に行動します」
リヴ 「リヴ達はどうしたらイィでちゅか〜?ヽ(*^ー^*)ノ」
アラジ 『合図があったら攻撃なり騒ぎを起こしてください
そして我々はラッキ−の元に・・・』
ラ( ゚∀゚)g 「それにしたって、攻撃オプションが少な過ぎますぞ」
ピュトワ 「『ロンギヌスの槍』以外にラッキ−に致命傷を与えられるモノは無いのか?」
ペコ 「魔法の国だし、ア-サ-王伝説の地なんでしょう?」
アラジ 『あるにはあるのですが・・・』
み-たん 「何ですか、時間が無いのでしょう?
できるコトがあるのならば実行すべきです!」
アラジ 『しかし・・・』
リヴ 「あれっ? みーたんがおかしいでちゅよ〜?ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「何ですか?、言ってくださいよ」
アラジ 『「ベラドンナの毒草」・・・』
ピュトワ 「なっ、なに〜〜? (◎Д◎)ゴルァ!!!
ばっ、バカな・・・実在しているのか・・・?」
アラジ 『御存知でしたか・・・』
ピュトワ 「ええ・・・『迷宮からの脱出編』で随分と調べましたから・・・」
ペコ 「こっ、今度はギリシャ神話か・・・(TДT)ゴルァ!!!」
アラジ
『ギリシャ神話に登場する、「ジリブラン王」が所持していた魔法のハンマーがあります
「ジリブラン王」は国の危機を救う為に、そのハンマ−を手にする旅に出ました
そして辿り着いたのが「ダークウッドの森」・・・
魔物や獣人が暗躍する森です、生きて帰った者はいません
だが王は全ての魔物や獣人を撃退したのです「ベラドンナの毒草」を用いて・・・』
み-たん 「それがあれば、ラッキ−を倒せるんでしょ?」
リヴ 「この国にあるのならば捕りに行くでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
アラジ 『実際に見てもらった方が良いですね
歩いて30分ほどの所に現物があります、行ってみましょう・・・』
フラッシュ・マウンテン・洞窟
何だか真面目な物語になって来たな〜(TДT)ゴルァ!!!
こんなつもりじゃなかったんだけどな〜(TДT)ゴルァ!!!
話も広げ過ぎちゃったし、どう収集をつけたらイィのだろうか・・・(TДT)ゴルァ!!!
ハッ!・・・
なっ、何だ、これは・・・?
私の記憶の一部が蘇って来たのか?
「どうかしたの怒さん?」
『なっ、何でもない・・・』
「ボ−ッとしてるから、食事が合わないんじゃないかと思って・・・」
『いっ、いや、美味しいよ・・・
この国に入ってから始めてマトモな食事にありついた』
「最後の晩餐になるかもね・・・」
『何をバカなことを言ってるだ
絶対に生きて城を出るぞ!!!(゚Д゚)ゴルァ!!!』
「ラッキ−を倒して・・・?」
『当たり前だぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「クスクスクス・・・♪(^0^)」
『なっ、何がおかしいんだ?』
「怒さんでもムキになるのね!」
『そりゃ〜私だって・・・』
「優しいし、紳士然としているし
絶対に怒るような人には見えないわ」 (なに笑ってるんだオマエら!(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
『記憶が無いので判断が難しいのだが・・・』
「でも記憶が無いのは自分自身のコトだけなんでしょ?
向こうの世界の話をして」
『興味があるのか?』
「この世界では向こうの世界が『おとぎの国』・・・
子供の頃は、長老に向こうの話を聞くのが大好きだった・・・」
『そうか・・・
何から話そう・・・?』
「う〜んと HAPPYな お話!☆ 〜♪(^0^)」
『よし、任せてくれ♪(^0^)』
私は雄弁を振るった
彼女は目を輝かせて私の話を聞いている・・・まるで子供のようだ・・・
私より200歳以上 年上のはずなんだけどな〜
そして、こんな彼女と 一緒にいるのを楽しんでいる自分がいる
ある感情が湧きあがってくることを感じながら・・・
シンドラ−城・王の間
『なるほど・・・
全員この国に潜り込んだというコトか・・・』
タ−パン 「はい、目撃者によりますと10人と1匹・・・
城下町で見かけたそうです」
マクドナルド 「それに城下町の倉庫で、約15人の死体が発見されました
おそらく賞金稼ぎの連中だと思われます」
クーフィ− 「全員がペシャンコで、何か巨大な足跡が残っていたと聞くが・・・?」
ブ−スト 「国に厳戒態勢を敷いては?」
『ならん!』
タ−パン 「では少なくとも、城周辺の警備だけでも強化しては?」
『それもダメ!!!』
マクドナルド 「なっ、なぜですか?」
『面白そうだから・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
クーフィ− 「おっ、面白そうって・・・アンタぁ ? (@Д@)ゴルァ!!!」
『城に潜入するならばそれで由
パ-ティ-に潜り込むのならば それもまた一興!(^Д^)ゴルァ!!!』
ブ−スト 「なっ、何を考えているのだろう・・・王は・・・? (@Д@)ゴルァ!!!」
タ−パン 「よっぽど自分の力を信じているのか?」
マクドナルド 「いや・・・退屈なんだろう・・・」
クーフィ− 「イィ迷惑だ・・・」
『文句あるか?
合成生物の材料にしちゃうぞ!(`∀´)ゴルァ!!!』
ブ−スト 「いっ、いえ・・・滅相もありません・・・(TДT)ゴルァ!!!」
タ−パン 「そっ、それよりも別の情報があるのです」
『別の情報・・・?』
タ−パン 「はっ、はい・・・
何でもヤツらが姿を消した後に、1人の女が目撃されているのです」
『1人の女・・・?』
タ−パン 「明らかに、向こうの世界の人間・・・いっ、いや・・・
それさえも疑問に思うほどの雰囲気を漂わせていたそうです・・・」
『もっ、もしや、黒衣を纏った女か?!』
タ−パン 「ごっ、御存知なのですか?
確かに黒衣の女だったそうです・・・」
『う〜む・・・』
マクドナルド 「なっ、何者なのですか?」
『その女は・・・むっ?!』
「自己紹介なら自分でするわ・・・
私の名は風肴子・・・そしてメーテル・・・
噂になっている女・・・」
クーフィ− 「むっ?! きっ、貴様は・・・?
警備の者はどうした?!!!」
「警備の人達ならば、全員眠っている・・・
母親に抱かれて良い夢をみているように・・・」
ブ−スト 「なっ、何だと、オマエが・・・?
チョットこっちへ来い、聞きたいコトがある!」
「無礼ですよ・・・
その手を お離しなさい!」
ばっこんーーーーッ!!!!!
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
マクドナルド 「つっ、強い?!
こうなったら俺が!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『もうイィ、オマエ達は下がってよし!』
タ−パン 「しっ、しかし・・・」
『我輩のいうコトが聞けんというのか? (゚Д゚#)ゴルァ!!!』
マクドナルド 「はっ、はい・・・(TДT)ゴルァ!!!」
「相変わらずね・・・ラッキ−・・・」
『久しぶりだな・・・風肴子・・・いや、メーテル・・・ 』
「50年ぶりになるかしら・・・」
『そうなるか・・・』
酔っ払ってるのとクリスマスなので、今夜一挙大放出!!!(@Д@)ゴルァ!!!
めっ、メリ−・・・(@Д@)ゴルァ!!!(@Д@)ゴルァ!!!(@Д@)ゴルァ!!!
イッツア・スモ-ル・シティ 郊外
エンディ 『この洞窟の奥に「スクラマサクス」があります、行ってみましょう」
キノ 「何だ、意外と近くなんですね?」
さえ 「何かを感じる・・・」
じえしぃ 「結構広い洞窟だっちゃ!」
人工芝 「おっ、広場に出たぞ・・・」
ぱんだ 「むっ?!
正面のデカい岩から何かを感じるぞ ぱんだ?」
エンディ 『やはり解りますか・・・
岩の上をご覧ください・・・」
キノ 「何か突起のようなモノが見えますよ」
さえ 「もっ、もしや・・・?」
エンディ 『そう・・・鋼鉄をも断ち切る力があり
鞘には傷を癒す力と、持つ者を不死にする力があると伝えられている剣・・・
「スクラマサクス」です・・・』
じえしぃ 「岩に突き刺さっているっちゃ!」
人工芝 「そうか・・・そういう理由だったのか・・・」
エンディ 『はい・・・存在だけは知れているのですが
誰にも抜くコトができませんでした
数百年前にもラッキ−が、あらゆる魔法を試したそうですが結果はご覧の通リ・・・」
ぱんだ 「でも試さずにはいられない・・・
だよな・・・みんな・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
キノ 「当然!(`∀´)ゴルァ!!!」
さえ 「だがラッキ−の力が通用しないのならば
我が試してもムダだろう・・・パスする・・・(TДT)ゴルァ!!!」
じえしぃ 「ふっふっふ・・・ウチの出番が来たようだっちゃね〜
超薄型パワ-ド・ス-ツ『うにうに139号』スタンバイ!!!
最高出力1200馬力、全開ーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!
じえしぃ 「うおりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
メキメキメキ!!!
エンディ 『なっ、何なんですか、これは?!!!(@Д@)ゴルァ!!!』
人工芝 「要するに、馬1200頭と同じ力で引っ張ってるんです」
ぱんだ 「科学の前では、伝説も風前の灯火だぁ(^Д^)ゴルァ!!!
んっ?!・・・焦げ臭いぞ・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!
じえしぃ 「だっ、ダメだっちゃ、抜けない!
これ以上やると『うにうに139号』が壊れるーーーーッ!!!!!(@Д@)ゴルァ!!!」
キノ 「じぇ、じぇしぃさん、ムダみたいです!
交代しましょう!!!」
∧∧
じえしぃ 「かっ、科学が負けたっちゃ・・・p*T0T)』
人工芝
『わたくしの出番ですね・・・ふふふふっ・・・(`∀´)ゴルァ!!!
鎖で巻いて〜』
さえ 「鎖など巻いてどうしようというのだ、引くのか?
1200馬力が通用しなかったんだぞ・・・」
『簡単なコト・・・
1200馬力以上で引けばイィんです』
じえしぃ 「人工芝たんが引くの?
確かに人間は約0.3馬力の力と聞いているけど・・・?」
ぱんだ 「って、コトは・・・?」
キノ 「ハッ・・・!
だっ、ダメだぁ、人工芝さん!!!(TДT)ゴルァ!!!」
エンディ 『なっ、なになに、何が起こるのーーーーッ?!!!!!(TДT)ゴルァ!!!』
さえ 「イィから逃げるぞーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!
『くっくっく・・・いでよ!
人工芝軍団ーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!』
じえしぃ 「早く洞窟から出るっちゃーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!
『あったぞ』 『あれか?』 『抜けばイィんだな』 『抜いたらヒ-ロ-だぞ』 『わたしく達の手にかかれば』
『あったぞ』 『あれか?』 『抜けばイィんだな』 『抜いたらヒ-ロ-だぞ』 『わたしく達の手にかかれば』
『あったぞ』 『あれか?』 『抜けばイィんだな』 『抜いたらヒ-ロ-だぞ』 『わたしく達の手にかかれば』
『あったぞ』 『あれか?』 『抜けばイィんだな』 『抜いたらヒ-ロ-だぞ』 『わたしく達の手にかかれば』
『あったぞ』 『あれか?』 『抜けばイィんだな』 『抜いたらヒ-ロ-だぞ』 『わたしく達の手にかかれば』
X1000
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!!!!!
ぱんだ 「ふう・・・死ぬかと思った・・・」
エンディ 『あっ、あの人は何なんですか・・・? (TДT)ゴルァ!!!」
キノ 「人工芝さん・・・」
さえ 「どっ、洞窟から溢れ返っている・・・」
じえしぃ 「苦しそうだっちゃ・・・」
エンディ 『なっ、何をやりたかったんですか・・・あの人は・・・? (TДT)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「要するに人間の0.3馬力で1200馬力以上出すとしたら・・・」
キノ 「4000人以上が必要になる・・・」
さえ 「あの洞窟に4000人も入れないと思うぞ・・・」
じえしぃ 「だいたい鎖が持てないし、その前に身動きがとれないっちゃ!」
ぱんだ 「おっ・・・諦めたみたいだな ぱんだ・・・」
キノ 「人工芝軍団が帰っていく・・・」
さえ 「全員、肩を落として寂しそうだ・・・」
じえしぃ 「それにしてもドコに帰るんだろう・・・?」
ぱんだ 「その前にどっから湧いて出てきたんだ・・・?」
人工芝 「だっ、ダメでした〜(@Д@)ゴルァ!!!」
キノ 「今度は僕がチャレンジしましょうか・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
さえ 「もう無理ではないか・・・?」
じえしぃ 「まあ戻ってみるっちゃ!」
ぱんだ 「そうだな・・・」
キノ 「うわっ?!(◎o◎)ゴルァ!!!」
さえ 「どっ、洞窟内が広がってる・・・」
じえしぃ 「じっ、人工芝たんの苦難が目に浮かぶ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
人工芝 「くっ、苦しかった〜(TДT)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「でも『スクラマサクス』は健在だ
よし、漏れがライト・セ-バ-で・・・」
キノ 「ぱんださん、チョット待ってもらえますか?」
エンディ 『皆さんの行為には感謝します
でも・・・800年間、誰にも抜けなかったのです・・・
もう諦めましょう・・・(T-T)・・・』
キノ
『諦めるのは 早いですよ!
エンディさん、何を弱気になっているんですか!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
エンディ 『でも・・・(T-T)・・・』
さえ 「珍しいな・・・」
じえしぃ 「キノたんがムキになってるっちゃ・・・?」
キノ 「うわっ?!(◎o◎)ゴルァ!!!」
さえ 「どっ、洞窟内が広がってる・・・」
じえしぃ 「じっ、人工芝たんの苦難が目に浮かぶ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
人工芝 「くっ、苦しかった〜(TДT)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「でも『スクラマサクス』は健在だ
よし、漏れがライト・セ-バ-で・・・」
キノ 「ぱんださん、チョット待ってもらえますか?」
エンディ 『皆さんの行為には感謝します
でも・・・800年間、誰にも抜けなかったのです・・・
もう諦めましょう・・・(T-T)・・・』
キノ
『諦めるのは 早いですよ!
エンディさん、何を弱気になっているんですか!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
エンディ 『でも・・・(T-T)・・・』
さえ 「珍しいな・・・」
じえしぃ 「キノたんがムキになってるっちゃ・・・?」
『話はまだ終わってません!
「これを引き抜くことのできた者が王になる」・・・
僕は このエピソ-ドに対して昔から疑問を持っていたんです
なぜ・・・
挑戦する全員が「スクラマサクス」を引き抜こうとしたのかと・・・?』
さえ 「王の言葉が先入観であるし、それしか思いつかないからな〜」
じえしぃ 「他に試せる方法って・・・ハッ!・・・」
『その通り・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
人工芝 「まっ、まさか・・・」
ぱんだ 「岩を破壊するのか?!」
『そうです・・・
しかし、800年の歳月の中では同じコトを考え
実行した人間は山ほどいたのでしょう、ラッキ−も含めてね・・・
でも、この岩は健在だ!」
さえ 「我が感じるには、岩自体に魔法は掛けられていないぞ
エンディ殿はどう思う?」
エンディ 『確かに「スクラマサクス」からは感じますが、岩には感じません』
じえしぃ 「よっぽど硬い岩だとか・・・」
『さて・・・
じぇしぃさんの「うにうに139号」にはX線透過装置が付いてましたよね?』
じえしぃ 「あるけど何をするっちゃ?」
『この岩を投影して僕のノ-ト・パソにデ-タ-を送ってください』
じえしぃ 「了解!、送るっちゃよ!」
『おっ、映像が来た来た・・・どれどれ・・・?』
さえ 「何を調べているのだ?」
じえしぃ 「この岩の成分とか・・・?」
『むおっ?!
ばっ、バカな!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
人工芝 「なっ、何か解ったんですか?!」
『みなさんは「モ−ス硬度」って御存知ですか?』
ぱんだ 「モ−ス硬度・・・?」
さえ 「我は知っているぞ、鉱物の固さの基準だ」
『その通り・・・
分かりやすい所では水晶7、トパ-ズ8
そして地上最強の硬度を持つダイヤモンドが10なのです・・・』
じえしぃ 「こっ、この岩の硬度は幾つだっちゃ?!」
『チョット信じられませんが・・・
モ−ス硬度・・・15です・・・』
一同 「なっ、なにーーーーッ?!!!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
人工芝 「だっ、ダイヤモンドの1.5倍の硬さなのか・・・?」
ぱんだ 「らっ、ライト・セ-バ-の刃が折れる・・・
歯が立たないとは このコトだ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『とんでもない硬度ですよ、どんな力や魔法だって受け付けないでしょう
それに、こんな硬度の物質は地球上には存在しない・・・』
さえ 「地球上には存在しない・・・?」
じえしぃ 「すると・・・」
『おそらく宇宙からでしょう・・・
ですから「ア-サ-王伝説」も
飛来した異性人が残したモノなのかも知れません・・・』
(これ以上話を広げると 本当に収集がつかなくなるので、今後 宇宙の話はしません)
人工芝 「うっ、宇宙人・・・」
ぱんだ 「そっ、その話を聞いて、ますます諦めがついた・・・(TДT)ゴルァ!!!」
さえ 「賛成だ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『まだ話は途中です!
これだけの硬度を持った物質・・・
構造自体はダイヤモンドに近いと思われます
いわゆる宝石と呼ばれる鉱物は、非常に硬度が高く
「ルビ-」や「エメラルド」などは「ダイヤモンド」に次ぐ硬度9
だが、ダイヤモンドの硬度10は本当に特別なんです
他の宝石は 2種ないしそれ以上の成分からできているのですが
ダイヤモンドは単一の成分からできている、唯一の鉱物・・・
それがダイヤモンドの硬さの秘密なのです
つまり、ダイヤモンドを構成している炭素分子の配列が
結晶欠陥なしに非常に綺麗に並んでいる状態が完成される
硬度が高ければ高いほど、これに似たような環境が必要なるというコトです』
じえしぃ 「それでは、あの岩はダイヤモンドみたいなモノと考えてイィのね・・・?」
『おそらく・・・』
人工芝 「たっ、例え、それが解ったとしても、手も足も出ないですよ」
『ところが、ダイヤモンドには弱点があるのです・・・』
ぱんだ 「ダイヤモンドに弱点・・・?」
さえ 「我はダイヤモンドが弱点だが?」
『ダイヤモンドの硬さの理由・・・
炭素分子の配列が非常に綺麗に並んでいる状態がそうなのです・・・』
じえしぃ 「矛盾してるっちゃ・・・?!」
『僕も始めは そう思いました・・・
分子の配列が綺麗に並んでいるというコトは
1ヶ所に異常がおこると、全体が崩壊してしまう
まあ、精密機械みたいなモノです・・・』
ぱんだ 「でもそんな簡単に崩壊したら
ダイヤモンドのカットや研磨ができないじゃないか ぱんだ?」
『そうなんです・・・
ですから、そんなに簡単には分子の崩壊は起こりません
だが・・・
ダイヤモンドの「クラッシュ・ポイント」というモノが存在するのです・・・』 (本当にあります)
さえ 「はっ、初めて聞いたぞ!」
『ダイヤモンド職人を50年以上続けても
それが解る人は少ないそうです
そして そのポイントに細いノミを立て、ハンマ−を一振りすると・・・』
じえしぃ 「すると・・・?」
『ダイヤモンドは粉々になります!!!』
人工芝 「なっ、ならば、あの岩にも存在するんですね?!」
『絶対にあります!
というか・・・じぇしぃさんのX線透過装置のお陰なんですが・・・
発見しました!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
ぱんだ 「あっ、あったのか?!(◎o◎)ゴルァ!!!」
『ぱんださん!
この位置にライト・セ-バ-を突き立ててください、1ミリの狂いも無く!
そして これだけの質量を持った岩です、生半可の力では弾き飛ばされますよ
全力で!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「よし任せろ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ふっふっふ・・・燃えてきたぞ ぱんだ・・・(`∀´)ゴルァ!!!
おぉ・・・ジェダイ・マスタ-よ・・・漏れに偉大なる力を・・・
おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
フォ−スに栄光あれ!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!!
ダーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
『どっか-んーーーーッ!!!!!』
さえ 「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
じえしぃ 「いっ、岩が粉々だっちゃーーーーッ!!!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
人工芝 「そっ、そして・・・あそこに転がっているのは・・・」
エンディ 『すっ、スクラマサクス ?!』
キノ 「大した腕ですね・・・ぱんださん・・・」
ぱんだ 「大した頭脳だな・・・キノ・・・」
エンディ 『きっ、キノさん・・・
800年の呪縛を破り、今 我々は新たなる武器を手にしました・・・
ありがとう・・・(T-T)』
キノ 「えっ?!、ちょ、チョット、エンディさん!
岩を破壊したのは ぱんださんですよ!
だっ、抱きつかないでください!!!(`-´)」
じえしぃ 「キノたん、テレてるっちゃ!(^Д^)ゴルァ!!!」
人工芝 「イィな〜(TДT)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「岩を破壊したのは漏れなのに・・・(TДT)ゴルァ!!!」
かなり重要なトコが抜けた(TДT)ゴルァ!!!
↓201に これが来る予定でした(TДT)ゴルァ!!!
『さてエンディ−さん、今まで「スクラマサクス」を引き抜こうとした人達は
どのような試みをしたのか御存知ですか?」
エンディ 『せいぜい魔法で、自分の筋力を10〜20倍した程度の力
もしくは重力や見えない力を操る魔法ぐらいだと思います』
『まあ、そんなところでしょう
しかし今日は「うにうに139号」の巨大パワ−が「スクラマサクス」にかかりました
今までこれだけの力が加わったコトってありますか・・・?』
エンディ 『おそらく無いと思います
それに、剣自体に何らかの魔法が掛かっていると聞いてます・・・』
『僕もそう思います
「スクラマサクス」は あのラッキ−の力も及ばないほどの魔力で守られている
さすが「ア-サ-王伝説」・・・
であるから、どんなに力を加えても「スクラマサクス」は抜けないでしょう
1200馬力で引いてもビクともしませんでしたからね・・・』
人工芝 「やはり諦めるしかないのか〜(TДT)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「キノが言うと説得力がある・・・(TДT)ゴルァ!!!」
アラビア・タウン 郊外
『あの100mほど先の、岩壁に囲まれた中に「ベラドンナの毒草」は存在します』
ピュトワ 「凄く緑が多いな〜、ジャングルみたいだぞ・・・」
ペコ 「なんとなく不気味だ・・・」
み-たん 「ところで『ベラドンナの毒草』はどんな特徴なんですか?」
『形自体は普通の草なのですが、発光しているのです
そして その草は1本しか生えていない
抜くと3日後には同じ場所に生える・・・と聞いてます・・・』
リヴ 「あれ? ラ( ゚∀゚)g たん・・・何してるんでちゅか〜?ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「いや俺のせいで、キノさんやリヴさんが拉致されたんです
このへんで名誉挽回をしなければ!
先に行って『ベラドンナの毒草』を獲ってきますぞ!」
リヴ 「行ってらっしゃいでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ピュトワ 「では行ってみま・・・」
『だっ、ダメです、これ以上近づかない方が無難でしょう』
ペコ 「なっ、何でだ、それにあの岩壁は・・・?」
『「ベラドンナの毒草」の毒性のせいなんです・・・』
み-たん 「どっ、毒性ですか?」
『「ベラドンナの毒草」の10m以内の範囲に入った動物や植物は・・・
大変なコトになります・・・』
リヴ 「えっ?! でちゅ〜? ヽ(^ー^;)ノ」
ピュトワ 「たっ、大変なコト・・・」
ペコ 「空気中にも毒が拡散されるのか?」
『それもあるのですが、魔法障壁を張ろうが
周りの空気を遮断しようが結果は同じです・・・』
リヴ 「で、でちゅ〜ヽ(T-T;)ノ」
み-たん 「そっ、それじゃあ・・・?」
『「ベラドンナの毒草」には毒は勿論なのですが
強力な呪いも掛けられているのです
おそらくラッキ−の魔法障壁も通用しないでしょう・・・』
リヴ 「ででで、でちゅ〜ヽ(T0T;)ノ」
ピュトワ 「なるほど・・・誰も近づけない訳だ・・・」
『ですから、誤って近づいた人間に対して
事故を防ぐ為に岩壁を築いているのです』
リヴ 「ででででででで、でちゅ〜ヽ(TДT;)ノ」
み-たん 「でも『ジリブラン王』は
それを持って魔物や獣人を撃退したんですよね・・・?」
『はい・・・液体や粉末にすれば呪いが解けるらしいのですが
どのように製薬したのかは謎です
何しろ近づいただけで・・・例外なく・・・
即 死 す る ・・・』
リヴ 「ららららららららららら ラ( ゚∀゚)g たんがぁぁぁぁ、でちゅ〜ヽ(@Д@;)ノ」
岩壁
『よいしょ よいしょ!よいしょ よいしょ!
ふ〜、結構高い壁でしたな〜ラ(@∀@)g
さて・・・
この先に「ベラドンナの毒草」があるはずですが?
発光しているらしいからすぐに判るでし・・・むっ?!
だっ、誰かいますぞ!』
「この先に進んでは いけません・・・」
『うおっ?!
凄い美女だぁぁぁ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
なっ、何者ですか?!』
「私の名は風肴子・・・そしてメーテル・・・
この岩壁の案内人・・・」
『風肴子・・・? メーテル・・・? 案内人・・・?
おぉガイドさんなんですね、これは助かる ラ(^∀^)g
でも、この岩壁の内部自体はそれほど広いとは思えませんぞ
ガイドさんなんて いるかな〜?」
「この地で命を落とした者が大勢います
長い長い時間の中では ほんの一握りの人達なのでしょうが・・・
『ベラドンナの毒草』・・・
人々の足は この地を絶えることがありません・・・
その強い毒性に惹かれるのでしょうか・・・?
それとも太古からの魔力の成せる業・・・?
紀元前の遥か昔から「毒」に対す・・・
・・・。
聞いてるんかぁぁぁーーーーッ?!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
『えっ?!
いっ、いや・・・
アナタがとても気持ち良さそうに喋っているので、声を掛づらかったんですよ
目をつぶって陶酔としてましたよ!
でっ、何が言いたいんですか? ラ(^∀^)g』
「近づいた者は、例外なく即死するの!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『何に近づいたらですか? ラ(^∀^)g』
「ベラドンナの毒草だぁぁぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『そっ、そうなんですか?』
「まったく・・・
せっかく人が命を救っ・・・て・・・はうっ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
『おかしいな〜
それじゃあ今獲ってきた、この草は「ベラドンナの毒草」じゃないのかな・・・?』
「あわわわわわわわわわ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『違うんですか?
チョット近くで見てもらえないですかね〜 ラ(^∀^)g』
「ちっ、違わないから・・・近くに来ないで・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
『すると本物なんですね!ラ(^∀^)g
いや〜良かった〜
アナタが即死するなんて言うから、ビックリしちゃいましたよ!
嘘は良くないですぞ〜ラ( ゚∀゚#)g』
「なっ、何で生きているの・・・? (TДT)ゴルァ!!!」
『でも記念にチョットだけ見てみませんか? ラ(^∀^)g
この喜びを誰かに伝えたいんです
今、俺はモ-レツに感動している!!!ラ(T∀T)g』
「いっ、いや・・・けっ、結構です・・・」
『そんなコト言わないで〜
それに何で 後じさってるんですか? ラ(^∀^)g』
「だっ、だから・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『ほ〜ら、後ろは壁ですよ〜
遠慮深いな〜ラ(^∀^)g』
「くっ、来るなーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
ピュトワ 「ラ( ゚∀゚)g さんなら何とかなるんじゃないか・・・?」
ペコ 「でもラッキ−だって危ないらしいじゃないか
万が一のコトがあったら・・・」
み-たん 「そうだよ、危険は避けるべきだと思う!」
『残念ですが、手も足も出ません
帰りましょう・・・』
ピュトワ 「そうだな・・・」
ペコ 「帰って作戦でも練るか・・・」
み-たん 「あれ?! ラ( ゚∀゚)gさんがいない・・・
リヴちゃん、知ってる・・・?」
リヴ 「あうあうあうあうあうあう〜ヽ(TОT;≡TОT;)ノ」
ピュトワ 「どっ、どうしたんだリヴ?!」
『お〜い!』
ペコ 「んっ?! 今の声は・・・」
み-たん 「あっ、ラ( ゚∀゚)gさん、いた!
岩壁の方から歩いてくるけど、様子でも見に行ってたのかな・・・?」
ピュトワ 「危険なコトするな〜、ヘタしたら即死だぞ!」
リヴ 「らららららららラ( ゚∀゚)gたん、生きてたんでちゅね〜ヽ(TДT;)ノ」
ペコ 「あれ、ラ( ゚∀゚)gさんが右手に持っているモノ・・・
発光しているぞ・・・?」
み-たん 「くっ、草みたいだけど・・・? (T-T)」
ピュトワ 「まっ、まさか・・・? ((((T-T;)))ガクガクブルブル 」
ラ(^∀^)g 「『ベラドンナの毒草』を獲ってきましたぞ〜ラ(^∀^)g」
『まっ、間違い無い・・・「ベラドンナの毒草」だ・・・
しっ、しかし、なぜ あの人は死なないんだ
毒は? 呪いは解除されているのか・・・?』
ペコ 「いっ、いや・・・呪いは解けてないみたい・・・(TДT)ゴルァ!!!」
み-たん 「らっ、ラ( ゚∀゚)gさんが近づくと
周りの木が もの凄い勢いで枯れてくよ・・・(T-T)
とっ、鳥もバタバタ落ちてるし・・・(T-T)」
『あっ・・・あの人は何者なんですか・・・? (TДT)ゴルァ!!!』
ピュトワ 「ふっ、不死身の怪生物・・・(TДT)ゴルァ!!!」
ラ(^∀^)g 「みんな何を後じさってるんですか〜?
ほら〜見てくださいよ〜ラ(^∀^)g」
リヴ 「ららららららら ラ( ゚∀゚)gたん!!!
いいいいいいい 生きているのは嬉しいんでちゅけど〜ヽ(TДT;)ノ」
ラ(^∀^)g 「よ〜し、ダッシュしちゃうぞ〜
みんなも早く見たいだろう・・・それっ!ラ(^∀^)gラ(^∀^)gラ(^∀^)g」
一同 「わーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!
くっ、来るなーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
アラビア・タウン アラジ邸
『何やってるんですか、アラジさん?♪』
「ああ、み-たんさん・・・
いや、明日の潜入に向けて
少々武器の扱いぐらい練習しておいた方がイィと思いまして・・・」
『えっ?!
アラジさんはレジスタンスなんでしょう?』
「レジスタンスと言っても役割分担はあります
元々私は、資材の調達や武器の管理をしていました
戦闘用の訓練は受けていません・・・」
『それでは・・・』
「戦闘部隊は全滅してしまいました
しかし誰かがやらなければならない・・・
それだけです・・・」
『命を落すコトになっても・・・?』
「はい・・・
それに先日、ラッキ−にレジスタンスの1人が誘拐されました
私は命に代えても救い出す!!!」
『素敵・・・♪』
「えっ、何ですか・・・?」
『いっ、いや、何でもないです・・・』
「そうだ、向こうの世界の話をしてくれませんか?」
『興味があるんですか?』
「コチラの世界では向こうは『おとぎの国』なんです
明日命を落すかもしれないので、少し聞けたらな・・・と思いまして」
『あっ、アナタは死にません、私が守ります!(T-T)』
「えっ・・・?」
『いっ、いや・・・全員で無事に生還しましょう・・・』
「同感です・・・それよりも!」
『わっ、私達の世界の話ですよね・・・
う〜ん・・・何にしよう・・・?
!
そうだ、「怒探検隊」の話なんかイィかも・・・♪(^0^)』
「何ですか それは・・・?」
『怒探検隊・・・
世界中の謎を解明する為に組織された特殊機関である・・・
行け、怒隊長!!!
みんなが隊長を待っている!!!
読む者の心を奪い、魅了する
熱い思いと感動の大洪水を伴って!!!
不屈の闘志!!!
屈強な体力!!!
そして・・・
飽くなき探究心!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
終わりのない伝説と究極の・・・あれっ?! 』
「 ・・・(゚-゚#)」
『ペコちゃん?!』
「ミ-ティンクを始めるから 来てくれないか
それからアラジさん、アンタも用事が終わってからでイィから来てくれ
城の詳細を聞きたい」
「分かりました・・・後ほど・・・
み-たんさん、話の続きを楽しみにしてますよ!(^Д^)」
『任せてください、とっておきの お話をしますね!♪(^0^)』
「 ・・・(゚-゚;#)
ほら、行くぞ みーたん!」
『痛い!
ぺっ、ペコちゃん、そんなに強く腕を引っ張らないで!♪(T-T)』
「 ・・・(゚-゚#)」
『判った!、判ったから〜
なに怒ってるの・・・ペコちゃん?』
「ヲイラ、怒ってなんかいないぞ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『怒ってるよ〜』
231 :
夢見る名無しさん:03/12/31 14:42
___
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(( ^人^ ) ( ・∀・.) .(_ ・∀・) || \___________
.) (⌒) ) (⌒) ノ ~〉†〈/つ
((___)⌒ ̄ (_)⌒ ̄´〜(_ノ(⌒)||ゝ スケサン、カクサン、リュウカクサン…
イッツア・スモ-ル・シティ エンディ邸
キノ 「『スクラマサクス』を得たコトで、攻撃オプションが増えました
後ほどピュトワさん達には連絡をしますが、怒さんにも報せたい」
さえ 「だがその前に、計画を大幅に変える必要があるな」
じえしぃ 「当初の具体的な作戦は・・・?」
『軽く お話はしましたが・・・
ラッキ−は花嫁の候補を何人か選定するでしょう、おそらく5〜6人
「シンドラ−」の美しさと気品ならば、必ず選ばれると思います
そして別室で選考会をする
その時には、スタイルを見たり質問をするでしょうから
当然、至近距離になる・・・』
人工芝 「なるほど・・・」
ぱんだ 「だが4人の魔道士や衛兵だっているのだろう ぱんだ?」
『はい・・・
ですから、その時に城内で何かしらの攻撃や騒ぎを起こす
そしてラッキ−や4人の魔道士の気が他に行ったところで
隠し持った「ロンギヌスの槍」で一突き!』
キノ 「危険すぎる・・・」
じえしぃ 「ラッキ−の実力は未知数だし
途中で気付かれたら、強力な魔力で返り討ちだっちゃ・・・」
『私もパ-ティ-に参加します
おそらく 私も花嫁の候補に選ばれるでしょう
そして従者として同行しているアラジと共に命を賭けて援護します』
キノ 「確かにエンディ−さんぐらい美しければ・・・」
『それに私には「スクラマサクス」が・・・
刺し違えてもラッキ−を倒します!』
人工芝 「えっ、エンディ−さん・・・(TДT)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「君たちの戦闘能力や魔力は、どの程度なのだ ぱんだ?」
『シンドラ−やアラジ、そして私は僧侶系の魔法しか使えません
そして、戦闘の訓練も受けていない・・・』
キノ 「ばっ、バカな、死ぬ気ですか?!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
『戦闘用のレジスタンスは全滅しました・・・
我々しかいないんです・・・』
一同 「 ・・・。」
さえ 「ふっふっふ・・・
じぇしぃ殿・・・その不敵な笑いは どうしたのだ・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
∧∧
じえしぃ 「さえたんだって 同じ顔してるっちゃ!・・・p*`∀´)」
人工芝 「じゃあ、わたくしは さえさんの従者というコトで・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「漏れは じぇしぃだな ぱんだ・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
『なっ、何を言っているのですか?
みなさんには城内の攻撃と霍乱を!
それに私たちの国の為に、危険な・・・』
キノ 「なに言ってるんですか、エンディ−さん!
僕らの世界だって危ないんですよ
それに・・・
みんながあの顔になったら・・・」
『なっ、なったら・・・?』
キノ 「誰にも止められない・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
『でっ、でも・・・(T-T)』
さえ 「それよりも、1度全員が集まらないと始まらない
エンディ−殿、そのような場所が確保できるか?」
『はっ、はい、城下町の中心である
「ベニ-ア-ケド」にレジスタンスの1人の屋敷があります
そこならば・・・』
じえしぃ 「すぐにでも合流するっちゃ!」
『今はダメです、ただでさえ目立つのに
この世界は夜行性の住人の方が多いんです
発見される可能性は高いでしょう
こちらの一般的な服装を用意するのと
出るとしたら朝方にしなければ・・・』
人工芝 「朝か・・・」
アラビア・タウン アラジ邸
ピュトワ 「・・・と、これが さっきアラジから聞いた 当初の作戦の内容だ!」
ペコ 「危険すぎる・・・」
み-たん 「それにアラジさん達は〜♪(^0^)
攻撃魔法や戦闘訓練を受けてないんだって〜♪(^0^)」
リヴ 「ますます危険でちゅね〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「しかし我らには『ヘラドンナの毒』がありますぞ!」
ピュトワ 「そう、複合攻撃の方が間違いなく確率が上がる
作戦の見直しだ!」
ペコ 「ぱんだ達とは連絡が着くが、怒にはどうするかだ
それに具体的な作戦といっても・・・」
み-たん 「みーたんパ-ティ-に出る〜♪(^0^)」
リヴ 「リヴもでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ(^∀^)g 「俺も〜ラ(^∀^)g」
ピュトワ 「俺も同じコトを考えていた、それしかない・・・」
ペコ 「だっ、ダメだ、み-たん、危険すぎる!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
み-たん 「大丈夫だよ〜、ペコちゃ〜ん♪(^0^)
みーたん強いも〜ん〜♪(^0^)」
ペコ 「それでもダメだ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
カチャ!
アラジ 『そうです、危険なコトは止めてください
これは私達の国の問題なのです、ただでさえ迷惑を掛けているのに
さらに危険に目に合わせる訳にはいかない・・・』
み-たん 「そんなコトありません、これは私達の戦いでもあるのです
それに戦闘経験が無いアナタが行っても 返り討ちに合うだけ・・・
戦闘が終わっても国は残る・・・
アナタはこの国に必要な人間です、死なす訳にはいかない・・・」
アラジ 『みーたんさん・・・(TДT)』
み-たん 「アラジさん・・・♪(T-T)」
(TДT)ノヽ(T-T)
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!
ペコ 「うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!
みーたんの手を握るな アラジーーーーッ!!!!!(TДT#)ゴルァ!!!
今すぐ離せぇぇぇぇぇぇ!!!(TДT#)グオルァァァァ!!!!!!」
アラジ 『ハッ?!
計画中に不謹慎でした、すみません・・・』
み-たん 「あっ、あれ〜?♪(^0^;)」
リヴ 「みーたんの様子がおかしいでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「喋り方も違いますな・・・」
ピュトワ 「ペコもおかしい・・・」
ペコ 「ハアハア・・・!(TДT)ゴルァ!!!」
アラジ 『しかし新しい作戦といっても・・・』
み-たん
『私に任せてください、「チェス」と「オセロ」は得意なんです』
アラジ 『?????? ハア?! (@Д@)ゴルァ!!!』
『城内にいるレジスタンスはの数は?
これだけ城内のコトが分かっているのならば、何人かが潜入しているはず・・・』
アラジ 『支給や衛兵などが7〜8人います・・・』
『ペコちゃんは後でトラップや武器の使い方を教えてあげて
アラジさんとエンディ−さんは、そうした人間と城内の攻撃と霍乱を・・・
そして、私とリヴちゃんはパ-ティ-に出席
ピュトワさんは、リヴちゃんの従者!
ペコちゃんは、私の従者!
おそらくシンドラ-さんと共に、花嫁の5〜6人の選考に残るでしょう・・・』
リヴ 「残るんでちゅかね〜?ヽ(*^ー^*)ノ」
『怒たんのコトだから、2人とも必ず選考会に残るはず・・・」
ラ(@∀@)g 「?????? ハア?! (@Д@)ゴルァ!!!」
『そして選考会中には、必ずラッキ−と至近距離になるチャンスがあるはずよ
そこでアラジさん達が騒ぎを起こす
ラッキ−や4人の魔道士の気が他に行くでしょう
そこで、ペコちゃんとピュトワさんの援護も必要になると思うけど
『槍』と『毒』の2重攻撃で止めを刺す!』
ピュトワ 「上手く行くとイィが・・・」
『騒ぎは大きければ大きい方がイィ・・・
いくら大魔道士とは言え必ず隙ができるだろうし、自分の居城は可愛いでしょう
ペコちゃん、攻撃オプションは・・・?』
ペコ 「今回は凄いぞ、じぇしぃから『質量保存の法則無視カプセル』を貰ったからな〜
武器や爆発物はテンコ盛だぁ!」
『頼もしい・・・
もう1つ、おそらくキノさん達も同じコトを考えるだろうし
1度全員が集まらなければ・・・
そして・・・
ラ( ゚∀゚)g さんには重要な役割を果たしてもらわなければならない・・・』
ラ( ゚∀゚)g 「何ですかな・・・?」
『この世界の技術が中世で止まっていて
写真や監視モニタ-が無いのは幸いなんだけど・・・
私たち全員がタ−パンに顔を見られている
なんとしてもヤツを選考会場から引き離してほしいんです
おそらく私達の中でも、ターパン・クラスを圧倒する力を持つのは ラ( ゚∀゚)g さんだけ
それができなければ、この作戦は失敗する・・・』
ラ(`∀´)g 「お任せを・・・カシッ!、カシッ!、ラ(`∀´)g」
ピ-ッ、ピ-ッ、ピ-ッ、
「んっ?!
はいペコ、おおキノさんか!
ああ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・。
明朝に行動だな、よし分った!
アラジさん!
「ベニ-ア-ケド」のレジスタンスの屋敷って判るか?」
「もちろん・・・」
「1度全員で集まるコトになった
朝日が昇ったら案内してくれ!」
「分りました、1時間もあれば到着すると思います」
『キノさんが動き出したみたいね
楽しみだわ・・・(`∀´)
そしてどうにかして 怒たんと連絡を着けたい
アラジさん、何か連絡方法はありますか?』
「先ほど仰ったように、この世界の技術は中世で止まっています
早馬を駆るぐらいですね〜
それにしたって目立った動きは禁物です・・・」
『う〜ん・・・』
∧∧
ヤポン 「ヤポンが行くニャ〜(`0´)」
『そうか、ヤポンなら目立たない!
行ってくれる、ヤポン?!』
∧∧
ヤポン 「行くニャ〜(`0´) ∧∧
このままだと出番が無くなるニャ〜(`Д´#)ゴルァ!!!」
『?????? ハア?! (@Д@)ゴルァ!!!
よっ、よく解らないけど、頼んだわね、ヤポン!!!』
| ∧
|0´)≡ヒュン! < 行ってくるニャ〜
|
フラッシュ・マウンテン・洞窟
∧∧
ヤポン 「・・・と、そういう訳だニャ〜(@0@)」
『そうか、「ベラドンナの毒草」に「スクラマサクス」・・・
物凄いモノを手に入れたのだな!(◎o◎)ゴルァ!!!』
「なっ、何者なの 怒さんの仲間って?
どちらを手に入れるにしても、ラッキ−を倒すのと同じぐらい難しいのよ!」
『よく解らん・・・(?Д?)ゴルァ!!!』
∧∧
ヤポン 「やっ、ヤポンは走りっぱなしで疲れたニャ〜、ねっ、寝るニャ〜(@0@)」
パタ・・・
ツ------------。
『お疲れ様だ、ゆっくり寝てくれ・・・』
「しかし、これで攻撃オプションは3つ・・・
もしかしたら ラッキ−を倒せるかも!」
『ああ、必ず倒すぞ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「全ては明日・・・」
『そうだな・・・』
「綺麗な月ね・・・
800年前のパ-ティ-の前の晩も こんな月が出ていたのかしら・・・?」
『さあ、どうだろう・・・』
「不思議なモノで この国は封印されてるにも関わらず、空や星は見える・・・
怒さんの世界と同じモノが・・・」
『それでは あの月も一緒か・・・』
「世界は違っても見てるモノは一緒・・・
・・・。
もっ・・・もしも・・・向こうの世界に戻るコトになったとしても・・・
月を見たら・・・
・・・。
私を思い出して・・・(T-T)」
『わっ、忘れるモノか!
バカなコトを言うな!!!(TДT)ゴルァ!!!』
「怒さん・・・(T-T)・・・」
「そして明日は舞踏会・・・
でも、楽しむ為の踊りではない・・・
お願い・・・今 一緒に踊って・・・(T-T)」
『ああ、勿論だとも
エスコ−トいたしますよ・・・お嬢さん・・・
会場は表、照明は月明かりでよろしいですか・・・?』
「ええ、最高の会場ね!♪(^-^)」
私と彼女は向き合い お互いに一礼をした
私は彼女の背中を抱き、彼女は私の胸に手を当てる
そして私は左足を進めた・・・
彼女の右足が同じように下がる・・・
我々は優雅な円を描くように舞った・・・時間さえも忘れて・・・
ただ・・・
1つだけ残念なのがBGMが無いというコトだ
しかし、どちらが始めたのかは分からなかったが・・・
いつしか2人で・・・
「ム-ン・ライト・セレナ-デ」を口ずさんでいた・・・
イッツア・スモ-ル・シティ エンディ邸
キノ
『なんか怒さんが えらくカッコイィな〜
著者特権というヤツか・・・? ズルいぞ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
っと、グチをこぼしている場合じゃない
準備、準備!』
「遅くまでご苦労さまです・・・
お茶をお持ちしました、少し休まれては?」
『ええええええ、エンディ−さん!
いいいいいいい、いっからソコに・・・ヽ(@Д@≡@Д@)ノ』
「夢中そうでしたから声を掛けづらくて・・・」
『ききききき、気にする必要は無いですよ!』
「ところで随分と忙しそうですが何を・・・?」
『いや、明日の為の武器の点検です
僕は特殊能力や魔法が使えませんからね〜』
「そっ、それにしても物凄い量ですね、どっから持ってきたんですか?」
『じぇしぃさんから貰った「質量保存の法則無視カプセル」・・・
これに入れてたんです』
「こんな小さなモノに?!(◎o◎)」
『まあ魔法みたいなモノか・・・?
魔法だって物理法則は無視だからな〜』
「なっ、何の話ですか?」
『いっ、いや・・・何でもないです・・・』
「でも凄いですよね〜
この世界では機械文明は まったく進歩しないから・・・
こんなモノを見ると感心しちゃいます・・・、この綺麗なモノは・・・?」
!
『さっ、触るな!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
ドン!!!
「あぁっ!(T0T)」
『むっ?!
ごっ、ごめんなさい、大丈夫ですか?!!!』
「いっ、いえ、私が悪いんです!(T0T)」
『電子制御の起爆装置なんです
ヘタに触ったら ココにあるモノ全てが誘爆する!』
「ごめんなさい、ごめんなさい!(T0T)」
『謝るのは僕の方です
ヘタに起爆装置なんかを置いておく方が悪い・・・』
「 ・・・(T-T)」
『そんなに気を落とさないで・・・
!
そうだ、無制限にモノを詰め込めるから、いろんなモノを持って来たんです
記念写真を撮りましょう、デジカメも持ってきたんですよ!(^Д^)』
「デジカメ・・・?」
「え〜と、あったあった・・・
三脚も用意して〜
あの点滅が10回したらイィ顔をしてくださいよ〜」
「えっ? えっ? えっ? 」
『3・・・2・・・1・・・はい!』
カシャ!
『そして〜画像を取り込んで〜プリント・アウトだぁ!
はい できました!』
「こっ、これは・・・私とキノさんの絵・・・?」
エンディ−さん・・・綺麗だな・・・
『しゃ、写真と言うんです、ぷっ、プレゼントしますよ!』
「うっ、嬉しい・・・
今まで貰ったプレゼントの中で一番嬉しい・・・
大切にします!、大切にします!、大切にします!!!(T-T)」
『そっ、そんな大げさな・・・
あっ、アナタぐらい綺麗な人ならば プレゼントぐらい幾らでも貰ってるでしょう
かっ、彼氏からとか・・・』
「彼氏・・・いません・・・
物心が付いた時からレジスタンスでしたから・・・」
『 ・・・。』
「でもキノさんと知り合えたからイィんです
今、とても幸せな気分・・・」
『えっ、エンディ−さん!』
「きっ、キノさ・・・ん・・・」
僕は夢中で彼女を抱きしめていた
明日、世界史が変わろうとしいている晩にもかかわらず・・・
そして・・・
僕達は唇を重ねた・・・
アラビア・タウン アラジ邸
「でね、でね、アラジさんがね〜♪(^0^)」
『 ・・・(゚-゚#)』
「 ・・・なんだって〜、アラジさん 凄いよね〜♪(^0^)」
『 ・・・(゚-゚;#)』
「あれっ?!
ペコちゃん、ドコ行くの〜♪(^0^)」
『武器の点検・・・』
くそっ、アラジ、アラジ、騒いんだよ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
・・・。
確かに男前で 正義感もある・・・
み-たんが夢中になるのも・・・
だっ、ダメだぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!
それにしても、怒とキノさんは 上手いコトやってるみたいだが
ヲイラの待遇は何なんだぁ!、やはりダンディズムや知性派がモテるのか?!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ズルいぞ!(TДT)ゴルァ!!!
と、グチをこぼしても始まらないか・・・(TДT)ゴルァ!!!
ヲイラは、今できるコトを・・・・むっ?!
「惚れた女を口説く為には まず行動・・・」
『ぴゅ、ピュトワ・・・』
「ハッタリやビック・マウスも必要ですぞ・・・」
『らっ、ラ( ゚∀゚)g さん・・・』
「ペコよ・・・」
「健闘を祈りますぞ・・・」
『おっ、おい、待ってくれ!
行動・・・? ハッタリ・・・? どっ、どうしたら・・・?』
「ペコちゃ〜ん〜♪(^0^)」
『みっ、み-たん・・・』
「武器の点検なんて明日でもできるでしょう〜?♪(^0^)
一緒にお話しょう〜♪(^0^)」
『いっ、いや・・・ヲイラ・・・』
「さあ、リビングに行こう〜♪(^0^)」
『うっ、腕を放せ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「どっ、どうしたの〜、ペコちゃ〜ん〜?♪(T-T)
アラビア・タウンに来てから おかしいよ〜♪(T-T)」
『 ・・・。』
「何でも話して〜♪(T-T)」
『 ・・・。』
「何で黙ってるの〜?♪(T-T)」
『みっ、み-たん!
あっ、アラジのコトをどう思ってるんだ?!』
「えっ? えっ? えっ? 」
チョット休憩 in the (゚Д゚)ゴルァ!!!Bar 〜♪
『おい店長、フィデックの25年、ロックのダブルで!
えっ、飲みすぎだって?
私は酔ってなんかいないぞ、イィから出さんかぃ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「同じモノをもらえるかしら、店長さん・・・」
『むっ、風肴子か?!』
「私の名は風肴子・・・そしてメーテル・・・
カウンタ−の片隅で 静かに飲んでいる女・・・
何か お悩みがあるようね・・・怒・・・」
『 ・・・。』
「今後の展開のコトかしら・・・」
『うっ?!・・・』
「毎日このペ-スで更新を続けているのを見る限り
仕事が忙しくて書く暇がない、という訳ではないし
ネタに詰まって筆が進まない、というコトでもなさそうだけど・・・」
『まあ現在は正月だが、実際に この周辺のレスは約2週間前に書いているからな・・・』
「随分と慎重なのね・・・」
『と言うより、読み返すと必ず添削はあるし、加筆習性で2〜3レス増えるなどはザラだ
それよりも・・・
私は どうしたらイィのだろうか・・・?』
「今はラブ・ロマンスが先行しているようね・・・
悪くはないと思うわ・・・女性の読者を獲得するチャンスでもあるし・・・」
『そうだな・・・』
「でも貴方の書きたいモノとは違う・・・
そうでしょう・・・?」
『お見通か・・・』
「書きたいモノを書いたらイィのでは・・・?
それは貴方の形として残すべき必然性の形態・・・」
『そんな大げさなモノでは・・・』
「フッ・・・
貴方の中では一大事なんでしょ・・・?」
『 ・・・。』
「万感の想いの中には妥協は必要ないのよ・・・怒・・・
涙を見せたってイィ、泣き言を言ってもイィ、最期の行動が全てを物語るの!
そして・・・貴方にはそれができる・・・」
『ふっ、風肴子!
おっ、オマエの言葉で勇気が出た!(TДT)ゴルァ!!
「私はアナタの蜃気楼であり肥沃の大地・・・」
『そうだ私は何を書いてもイィんだ!(TДT)ゴルァ!!
ふっ、風肴子ーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!』
「いいのよ・・・怒・・・私の胸で思い切り泣きなさい・・・
でも、今夜限りの青春の幻影・・・んっ?!」
『ぐふ・・・』
「えっ?」
『ぐふふふ・・・』
「えっ? えっ? (TДT)ゴルァ!!」
『ぐわはははははははははっ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
新たな構想が思い浮かんだぞ、私の勝利だぁぁぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「ヒィィィィィィィィィィ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
つづく・・・
元気・・・? ヽ(@Д@;)ノ
ラブロマンス☆ラブロマンス☆〜〜〜☆
元気!!!!!(゚Д゚)ゴルァ!!!
☆ラブロマンス☆・・・
本当はこの先 ボツにしようかと思っていたエピソ−ドが幾つかあるのだが・・・
まっ、イィか!(^Д^)ゴルァ!!!
んじゃ、更新〜(゚Д゚#)ゴルァ!!!
「ベニ-ア-ケド」 ペゼット邸 (ゼペットではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!) AM 10 : 00
キノ
『何とか全員が揃いましたね・・・
それにしても凄い人数だ、怒さんの苦労が目に浮かぶ・・・(TДT)ゴルァ!!!
怒 「わっ、解ってくれるかぁ〜(TДT)ゴルァ!!!
書いてるウチに、誰が誰だか判らなくなってしまうのだよ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『ご苦労様です・・・(TДT)ゴルァ!!!』
怒 「とっ、ところでコレは何の話ですか?」
『さっ、さ〜?
そっ、そうだ、怒さんの記憶は少しでも戻ったんですか?』
怒 「ダメです・・・」
『そうですか・・・
すると怒さんの特殊能力も自由には使えないというコトですね・・・』
怒 「はい・・・まず使い方が解らない・・・」
『苦しい所ですね、怒さんの力が戻っていれば
1人で乗り込んで行ってもらって、大暴れしてもらおうと思っていたのですが・・・』
怒 「面目ない・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『さて、危険を承知で集まってもらいましたが
成功の確率を高める為には どうしても1度全員が集まる必要があった
これから最終的な計画を発表します!
まずアラジさんが馬車を用意してくれました、3台あります
それぞれ招待状があり、馬車の紋章はこの国でも有数の名家・・・
おそらくフリ-・パスで城の門は潜れるでしょう』
アラジ 「チョット言いづらいのですが、急だった為に馬車が小さいのです
申し訳ありません・・・」
怒 「多少のコトは我慢しますよ・・・」
エンディ− 「それから、少しでも怪しまれない為に時間はずらしてください」
さえ 「組み合わせは・・・?」
『馬車Aには 僕、さえさん、じぇしぃさん、ぱんださんです
エンディ−さんには馬車を操ってもらいます
馬車Bには ピュトワさん、ペコさん、み-たんさん、リヴさん
アラジさんが馬車を操作です
馬車Cは 怒さん、シンドラ−さん
初登場ですが、この屋敷のペゼットさんに馬車を操ってもらいます』
ペゼット
「わしはもう歳なので戦闘には加われん
せめて城まで送らせてくれ・・・
それから頼みがあるのだが・・・
「ヒノキ男」という木の人形に会ったら 伝えて欲しいコトがあってな・・・」
じえしぃ 「なっ、なんだっちゃ?!」
「ラッキ−の部下になってしまって、すっかり人が変わってしまったが
アイツはわしが作ったんじゃ・・・
『ペゼットが会いたがっていた・・・』
と、伝えといてくれ・・・」
じえしぃ 「わっ、分ったっちゃ!(TДT)ゴルァ!!!」
人工芝 「あれ?、『ヒノキ男』って、じぇしぃさんがナパ−ムで・・・」
じえしぃ 「黙ってるっちゃ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『全員が城に入ったら それぞれ各ペアで行動してください
くれぐれも仲間と思われないように
パ-ティ-自体は18時から21時
女性陣は普通に振舞っていてください、ラッキ−に選ばれるコトを祈ります
我々男は、アラジさんとエンディ−さんの手引きで
元々この城に潜り込んでいるレジスタンスと合流
そして支給や衛兵に変装して、この城にトラップや爆薬
攻撃火気の設置をします
ここでも慎重に行動してください
通常の衛兵などは モノの数ではないのですが、怖いのは やはり「4人の魔道士」・・・
選考会場では4人集まるでしょうが
その他の時間では城内の警備に当っているはず
そして さすがにラッキ−の居城です
彼等に近い力を持つ者たちも何人か存在するそうです』
シンドラ− 「気になっていたのですが
みなさんはタ−パンに顔を見られていると聞き来ましたよ
大丈夫なんですか?」
ぱんだ 「只者ではないぞ、あの男は・・・」
『ここで最重要項目、タ−パンを城外に引きずり出す!』
ピュトワ 「かなり強引な気がするが・・・」
ペコ 「他に方法があるか?」
『人工芝さん、ラ( ゚∀゚)g さんは攻撃型ヘリで
城から距離を置いて上空で待機
衛兵に変装したアラジさんが・・・
「上空に奇妙な飛行物体が停止している」と、タ−パンに報告
飛行を得意とするヤツは間違いなくヘリに向かうでしょう
そして人工芝さんはラ( ゚∀゚)gさんの援護!
ラ( ゚∀゚)gさんは・・・ヤツを始末してください・・・』
み-たん 「人工芝さんってヘリを操縦できるの?」
リヴ 「あらゆる乗り物に精通という設定でちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「それ以前に、どっからヘリを持ってきたんですかな?」
『何だか「ドラえもん」のポケットみたいになってきましたが
「質量保存の法則無視カプセル」には何でも入るんです!
文句があるなら怒さんに言ってください!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
アラジ 「ムチャクチャですね・・・」
怒 「いっ、今の私は記憶がないですから・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『まあイィでしょう、話が進まないですから・・・
その後、パ-ティ-が終了
ラッキ−に選ばれた者達は選考会場に移動
この時点で我々は必ずパ-ティ-会場に戻ってなければなりません
従者として同行しなければなりませんから
特に怒さんはラッキ−、ク−フィ−、ブ−ストに顔を知られてますから
変装には気を使ってください』
『そして、1人減りますから「3人の魔道士」と衛兵はいるでしょうが
ラッキ−に接近できる唯一のチャンスです
やがて、もう これ以上はない! という機会がくるでしょうから
タイミングを見計らって僕が爆薬のスイッチを押します、それが合図です!』
エンディ− 「城内に散っている我々レジスタンスが騒ぎを起こす!」
『しかし相当数な衛兵や魔道士からの反撃があるでしょう
エンディ−さん達は無理をせずに城下に脱出してください・・・』
「わっ、私は城に残ります!」
『ダメです・・・』
「私にも戦わせてください!(T-T)」
『誰が何と言おうがダメです!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
「だっ、だって、キノさんに何かがあったら・・・私は・・・(T-T)」
『ぼっ、僕の方こそエンディ−さんに何かがあったら・・・(TДT)』
「キノさん・・・(T-T)」
『エンディ−さん・・・(TДT)』
(TДT)ノヽ(T-T)
さえ 「いっ、イィ加減にして欲しいのだが・・・(゚-゚#)」
∧∧
じえしぃ 「せっ、戦闘に行く気が失せるっちゃ!p*゚-゚#)」
人工芝 「イィな〜(TДT)ゴルァ!!!」
じえしぃ 「オマエ既婚だろう!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『ハッ・・・!
しっ、失礼しました!(TДT)ゴルァ!!!
続けます・・・
いくらラッキ−や「3人の魔道士」でも気が他を向くでしょう
控えている我々も、特殊能力や武器で集中砲火を浴びせます
大魔道士と言えど無傷では済まないでしょうし
必ずラッキ−に隙ができる
その時に「ロンギヌスの槍」、「スクラマサクス」、「ベラドンナの毒草」・・・
どれもが必殺の武器!
どれか1つでも ラッキ−に届かせれば我々の勝利です!』
シンドラ− 「必ずラッキ−を!」
ぱんだ 「漏れら全員で総攻撃を掛けるんだ、必ず成功するさ ぱんだ!」
ピュトワ 「燃えてきたな・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
『みなさん・・・
我々の勝利の為に!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!』
「ダーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
シンドラ−城 近傍・広場 PM 1 : 00
ペコ 「ラッキ−が演説するというから来てみたが
すっ、凄い人手だな」
み-たん 「どうせ後で城の中に入るんだから
わざわざ来なくても良かったんじゃない〜♪(^0^)」
リヴ 「ラッキ−見たいでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「相手の顔ぐらい知っておかないと・・・」
怒 「同感で・・・むっ?!
城の窓から人影が出てきましたよ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!
キノ 「あっ、あれがラッキ−か・・・
むっ?! かっ、身体が・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
さえ 「なっ、なんという妖気だ・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
じえしぃ 「まっ、魔力やフォ−スの無い ウチらにも判るっちゃ!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
人工芝 「ぱっ、ぱんださんも・・・? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
ぱんだ 「けっ、桁違いだ・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
ピュトワ 「なっ、何モンだ、アイツは・・・? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
『本日は、わざわざ お集まり頂いて感謝する!!!(`∀´)ゴルァ!!!
さて・・・
諸君らも今日という日が、記念すべき日となるのを理解していると思う
800年という長き封印が解かれる日として・・・
私が花嫁を娶る日として・・・
そして私はココに宣言をする!
今日いう日を新世紀とし、向こうの世界の席捲
そして我々の栄華の始まりのとして、未来永劫語り継がれる日とするコトを!!!(`∀´)ゴルァ!!!』
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ペコ 「にっ、人気があるのだな、ラッキ−は・・・」
み-たん 「タカ派の人だけみたいだよ〜♪(^0^)」
リヴ 「それにしてもでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「言いすぎじゃないですかね?」
怒 「確かに・・・
仮に現世に復活できたとしても、世界中の軍隊が相手では
いくらラッキ−でも勝ち目は無いのでは・・・?」
『では世界戦略の為の我らが精鋭部隊300人を紹介しよう!
全員 戦闘用の魔道士で、強力な魔法、武器、防具に守られている
現世の通常兵器では歯が立たないだろし
おそらく この部隊があれば アメリカという国も10日で制圧できるだろう・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
キノ 「むっ?!」
さえ 「ハッタリでは無さそうだな・・・」
『さらに 最近実験に成功した合成生物「ボンダ」(ダンボではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
が部隊の援護をする』
じえしぃ 「耳の大きいゾウが出てきたっちゃ!」
人工芝 「普通のゾウに見えるが・・・?」
ぱんだ 「むっ?!
耳をバタバタさせているぞ、何をする気だ?」
ピュトワ 「そっ、そして・・・
うおっ?! とっ、飛んだーーーーッ!!!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
『最高飛行速度 マッハ1.2、目からはビ−ム攻撃、鼻からは高圧の衝撃波
口からは6000度℃の炎を吹くのだ!!!(`∀´)ゴルァ!!!』
ペコ 「すっ、凄い!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
み-たん 「でも1匹しかいないみたいだよ〜♪(^0^)」
リヴ 「軽いでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
『更に「ボンダ」の特性として・・・
それっ!!!(`∀´)ゴルァ!!!」
『ドン!!!』
ラ( ゚∀゚)g 「らっ、ラッキ−の手から何かが発射されましたぞ?」
怒 「攻撃魔法か?
そして・・・ボンダに直撃したぁぁぁ!!!」
『どっか-ん!!!』
キノ 「むっ?!」
さえ 「ぼっ、ボンダが・・・」
じえしぃ 「2匹になったっちゃ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
『こうやって「ボンダ」は攻撃を受けるたびに増殖を続けていく・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
人工芝 「やっ、ヤバい・・・(TДT)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「ふっ、増える前に何とか始末せねば!」
『そして・・・
「4人の魔道士」と共に私が陣頭指揮を取る!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!
ピュトワ 「こっ、この地鳴りは・・・?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!
ペコ 「じっ、地震だ、かなりデカいぞ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!
み-たん 「じっ、地震だけじゃないよ〜♪(T-T)」
『どっか-んーーーーッ!!!!!』
リヴ 「びっ、ビック・ファィャ-・マウンテンが噴火したでちゅーーーーッ!!!!!ヽ(TДT;)ノ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!
ラ(T∀T)g 「みっ、湖の方角では竜巻が?
あの分だと湖の水はカラッポですぞ〜ラ(T∀T)g」
『ばっこ-んーーーーッ!!!!!』
怒 「こっ、今度は見たこともないような巨大な稲妻だぞ?!!!
すっ、全てラッキ−の力なのか・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『うわははははははっーーーーッ!!!!!(`∀´)ゴルァ!!!(`∀´)ゴルァ!!!(`∀´)ゴルァ!!!』
キノ 「かかかかかか勝てるのだろうか?
ここここここここの怪物に・・・(((( ;TДT)))ガクガクブルブル 」
ベニ-ア-ケド ペゼット邸 PM 3 : 00
∧∧
「 ・・・(TДT)」 「 ・・・(TДT)」 「 ・・・(TДT)」 「 ・・・p*TДT)」 「 ・・・(TДT)」 ∧∧
「 ・・・(TДT)」 「 ・・・(TДT)」 「 ・・・(T-T)」 「 ・・・ヽ(TДT)ノ」 「 ・・・ラ(T∀T)g」 「 ・・・(T-T)」
アラジ 「みっ、みなさん・・・どうかしたんですか・・・? (◎o◎)ゴルァ!!!」
エンディ− 「ラッキ−の力を見て 全員ヘコんでるみたいなの・・・」
シンドラ− 「仕方ないか・・・
怒さん・・・無理をしなくてもイィんですよ・・・」
『なっ、何をいってるんだ
我々はラッキ−の力を分析していたんだぞ、けして気後れなどはしていない!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
それにさっきのラッキ−の力に感応して私の記憶も少し戻った!』
キノ 「ほっ、本当ですか?」
さえ 「そっ、それならば!」
『じぇしぃさん、私を殴りつけてください、思い切り!』
じえしぃ 「それじゃあ、いくっちゃよ〜
うにうに139号パ−ァァァァァンチーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ドゴォッ!!!
『ぐわっ!!!(@Д@)ゴルァ!!!
でっ、でも平気ですよ!!!(@Д@)ゴルァ!!!』
人工芝 「こっ、これならば何とかなるかも!」
ぱんだ 「少しだけ勇気が出て来たぞ ぱんだ!」
ピュトワ 「よし、出発まであと2時間!
全員出撃の準備だぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『では私は馬車の様子を見てきます』
朦朧とする意識の中で、私は辛うじて表に出て馬小屋に入った
そして・・・倒れた・・・(@Д@)ゴルァ!!!
よく・・・死ななかったな・・・
気合を入れれば、多少はダメ−ジが少なくなるコトは知っていたが
まさか「うにうに139号」があれだけのパワ−だったとは・・・
だが、今は皆の不安を取り除くコトが先決なのだ
自分のダメ−ジなどは構っていられない
それにしても時間が無い、早く起きて出撃の準備・・・
その時、私の背中に何かの重みが掛かった
物がが落下して来たのとは違う 私を柔らかく包み込むような重さだった・・・
そして私はその重さが何かを半ば理解していた・・・
シンドラ−・・・
彼女は私の行為を理解していてくれたのだ
そして回復の為の魔法を・・・
私は振り向きざまに彼女の名前を呼んでいた・・・
『シン・・・』
「でちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
『うわっ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
「怒たんもお昼ねでちゅか〜?、ココは暖かくて気持ちイィでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
今、僕は この屋敷の一番奥の部屋に向かっている
エンディ−さんがソコで待っているというのだ、何の用事だろう?
そして扉の前に到着した・・・
コンコン!
「どうぞ・・・」
『えっ、エンディ−さん、何かあっ・・・』
何も言わずに彼女が僕の胸に飛び込んで来た
そして僕は訳が分からないまま彼女を受け止めた・・・
『ええええええエンディ−さん・・・(◎o◎)ゴルァ!!!』
「キノさん・・・お願い・・・(T-T)」
僕の頭の中は真っ白になった・・・
「へ〜、そうなんですか!(◎o◎)ゴルァ!!!」
『はい、キノさんは特殊部隊の精鋭で・・・
・・・・・・・・・。
リヴちゃんは動物使い、恐竜とも話しができるんです!』
「それは凄いですね
これだけ強力なメンバ−ならば、ラッキ−にだって勝てるかも知れません!」
『まだまだですよ〜
なんと言っても凄いのが ラ( ゚∀゚)gさん!
何でも食べちゃう不死身の男!!!
あの怒たんだって今まで2回ほど食べられてます
ラッキ−とだって互角に戦えるんじゃないかな?』
「ベラドンナの毒草にだってビクともしてませんでしたからね〜」
『プッ!(^0^)
でも1つだけ弱点があるんです』
「何ですか?」
『カライものに弱いんです!』
「意外です・・・んっ?!」
ドゴォッ!!!
「うわぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『あっ、アラジさん?!(T0T)
だっ、誰なの、こんなヒドいことをす・・・ぺっ、ペコちゃん・・・』
「余裕だなアラジ・・・もうすぐ出撃だぞ・・・」
「そんなコトは判ってます
しかし今の行為は許せませんね・・・」
「だったらどうする・・・?」
「こうします!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ドゴォッ!!!
「ぐわっ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『ぺっ、ペコちゃん?!(T0T)
2人とも止めてよ、今はそんなことをしている場合じゃないでしょう!!!』
「放っといてくれ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
「そうです、これは我々の問題なのです!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『だったら!!!(゚0゚#)ゴルァ!!!』
メキメキメキ!!!
「ぐわっ?!!!(TДT)ゴルァ!!!」
「かっ、身体が!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『2人ともまだ続ける・・・?』
「わっ、判ったよ・・・
本当はアンタに城までのル−トを聞きたかったんだ」
「分かりました、それでは別室に地図がありますからそちらで・・・」
「案内してくれ」
『喧嘩しちゃダメだよ・・・』
「 ・・・。」 「 ・・・。」
私は部屋を出で行く2人の背中を見送った
なぜか複雑な気分が私の心の中を覆う・・・
その原因は分かっている・・・
『あっ、アラジのコトをどう思ってるんだ?!!!』
ペコちゃんが私に投げかけた言葉だ・・・
結局その場では回答が出来なかったのだが、今はハッキリと分かる・・・
私はアラジさんに惹かれている・・・
そしてもう1つ・・・
ペコちゃんが私を想っていてくれてるコトも・・・
ペコちゃんは好きだ、何度も死線を潜り抜けている戦友だ
今まで意識をしたコトは無かったのだけど、今回の騒動で判らなくなった
私の誕生日も一番に祝ってくれたし、怒たんの悪魔脳は置いといて
フラメンコの発表会にも気付いてくれていた ペコちゃんだ
それを思うとペコちゃんのコトも妙に意識して・・・
カチャ!
「みーたん、そろそろ行くっちゃよ!(`∀´)ゴルァ!!!」
『はっ、はい・・・
あっ、あのね・・・じぇしぃさん・・・』
「何だっちゃ?」
『2人の人が同時に気になったコトはある・・・?』
「 ・・・。
そんな人が2人いるようね・・・」
『 ・・・。』
「全ては自分で決めるしかない
そして強制的にドチラかを選ぶなんてできない・・・それはアナタにも解っているはず・・・」
『でっ、でも・・・』
「フッ・・・
甘ったれてる時間はないのよ、やる気が無いのなら置いていくっちゃ!」
『そっ、そんな・・・』
「ウチは、さっき怒たんを遠慮なく殴ったわ
記憶が戻ってないコトも充分承知してね・・・
でも怒たんは倒れなかった・・・
それをちゃんと理解してね・・・」
『えっ?!
だっ、だって怒たんは・・・』
「ウチは行くっちゃ・・・」 カチャ・・・
『じぇ、じぇしぃさん?!』
1人部屋に取り残された私には 虚空だけが残った・・・
私はどうすれば・・・(T-T)・・・?
「・・・いペコ!
ペコ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『ん・・・?
あっ、ああ・・・すっ、すまない・・・ピュトワ・・・
チョット考えごとがあって・・・』
「もうすぐ出撃なんだぞ、そんなモノは後にしろ!」
『そっ、そうだったな・・・
それにしても怒の力が戻ったコトは大助かりだ
ヲイラ達は後方支援だけで済みそう・・・』
ドゴォッ!!!
『ぐわっ!(@Д@)ゴルァ!!!
なっ、何をするんだピュトワ?!!!』
「オマエは何も解っていない・・・
そして今、余計なコトを考えてるオマエでは、自分はおろか大切な人さえも守れないぞ!
少しは頭を冷やせ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『あっ、頭を冷やって・・・?
おっ、おいピュトワ?
ピュトワーーーーッ?!!!!!』
たっ、確かに今の混乱したヲイラでは・・・
くそっ、冷静になれ!
・・・。
でっ、でも・・・
ヲイラはどうすれば・・・(TДT)ゴルァ!!!
シンドラ−城 近傍 馬車A
キノ 「せっ、狭いとは聞いていたけど・・・(TДT)ゴルァ!!!」
さえ 「2人乗りのところに4人とは・・・(TДT)ゴルァ!!!」
じえしぃ 「オマケにウチと さえたんのパ-ティ-ドレスはかさばるし・・・(TДT)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「くっ、苦しい ぱんだ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
ガタガタガタ!
キノ 「うわっ?! ゆっ、揺れる?
こっ、ごめんなさい、さえさん!」
さえ 「いっ、いや、構わんが・・・むっ?!
貴殿の身体からエンディ−殿と同じ香水の香りが・・・
お主・・・まさか・・・?」
キノ 「えっ?! (^Д^;)・・・」
じえしぃ 「チョット ぱんだたん!
ドコ触ってるっちゃーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
ドゴォッ!!!
ぱんだ 「ぐわっ!(TДT)ゴルァ!!!
漏れのせいじゃないぃぃぃ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!
シンドラ−城 近傍 馬車B
ペコ 「 ・・・。」
み-たん 「 ・・・。」
(ピュトワたん・・・、ペコたんと、み-たんが おかしいでちゅょ・・・ヽ(*^ー^*)ノ)
(シッ・・・、リヴもう少し大人になったら判るから・・・)
(えっ?、聞こえなかったでちゅ、もう1回言ってくだちゃい・・・ヽ(*^ー^*)ノ)
(子供には判らないから・・・もう少し経験を積ん・・・はう!(◎Д◎)ゴルァ!!!)
(ピュトワたん・・・、今なんて言いまちゅた・・・ヽ(*゚-゚#*)ノ)
(いっ、いや・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル)
(リヴは子供じゃありまちぇん!
そんなコトを言うピュトワたんには、お仕置きでちゅ!ヽ(*゚Д゚#*)ノ)
(まっ、待て、早まるな〜(TДT)ゴルァ!!!)
(マンモスたん、出てく・・・ヽ(*`Д´#*)ノ)
カ-ン!!!
リヴ (うげっ!!!ヽ(@Д@)ノ)
ツ------------。
ピュトワ (ハアハア・・・じっ、時限爆弾と一緒だ・・・(TДT)ゴルァ!!!)
シンドラ−城 近傍 馬車C
「何を考えているの怒さん・・・?」
『んっ・・・いや・・・何でもない・・・』
∧∧
「御主人、変なコト考えちゃダメだニャ〜、現実になっちゃうニャ〜(`0´)」
『?????? ハア?! (@Д@)ゴルァ!!!』
街は穏やかで静かだ
馬車は城へと続く道を快調に走っているのだが・・・
妙な胸騒ぎがする
皆に何事も無ければ良いのだが・・・
シンドラ−城上空・15km 攻撃型ヘリ 「ヒュ−イ」
『だっ、大丈夫なんですか 人工芝さん?
いくら消音ヘリとはいえ、城の上空なんかで停止していて?』
「ジャンボと違いますからね、それに上空15kmで小型のヘリです
地上からは米粒より小さく見えるでしよう
レ−ダ−でも無い限り発見は不可能ですよ、ラ( ゚∀゚)gさん!」
『う〜む・・・』
「それよりもモニタ−はどうですか
そろそろ馬車Aが城門に差し掛かるようですが?」
『おっと、そうでした!
現在、馬車Aは城門の手前200m、そして衛兵のチェックを無事に抜けられるか・・・?』
「こちら人工芝、馬車B、Cは停車して そのまま待機
馬車Aが通過できなければ、そのまま引き返してください!
そしてラ( ゚∀゚)gさん・・・」
『分ってますよ・・・馬車Aがトラブったら・・・』
「落ちるより早く急降下しますから
しっかり掴まっていてくださいよ!」
『その前に・・・
バルカン砲、安全装置解除!、地対空ミサイル発射完了!
いつでもイィですぞ〜 ラ(`∀´)g』
「了解!(`∀´)ゴルァ!!!」
シンドラ−城・城門 馬車A
エンディ- 『いよいよですよ、お静かに・・・』
キノ 「了解・・・」
『ボン!』
さえ 「うわっ!(◎Д◎)ゴルァ!!!、しっ、死ぬ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
じえしぃ 「ぱっ、ぱんだたん、こんな狭い所で
ライト・セ-バ-抜くのは止めるっちゃーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「ハッ!、すっ、スマン・・・(TДT)ゴルァ!!!」
エンディ- 『静かにせんかぃ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
シンドラ−城上空・15km 攻撃型ヘリ「ヒュ−イ」
「さあ、衛兵が駆け寄ったぞ・・・馬車Aは・・・?」
『!!!!!!!!!!!!』
「ふ〜、無事に通過か・・・」
『ノ-チェックだったようですな・・・』
「さすがに名家の馬車という事ですね
こちら人工芝、馬車Aは無事に通過、馬車B、Cも予定通リの行動を
しかし くれぐれも慎重に・・・」
『さて我々はしばらく待機というコトですか』
「ええ・・・
でも後で嫌と言うほど暴れますけどね・・・」
『期待しましよう ラ(`∀´)g』
シンドラ−城・王の間
『まだかな〜?、まだかな〜?
なあタ−パン、まだ? (TДT)』
タ−パン 「先ほど開門したばかり
参加者が集まるのには もう少し時間ります」
マクドナルド 「それよりも王の護衛と城内の警備は?」
『任す、勝手にやってくれ!
それよりも女性のリストは無いのか?』
クーフィ− 「 ・・・。」
ブ−スト 「ありますぞ、そして私にも見せてください(^Д^)ゴルァ!!!」
『おお、一緒に見ようではないかブ−ストよ
そうかオマエも彼女が欲しいのだな(`∀´)ゴルァ!!!』
ブ−スト 「早く人間の姿に戻りたくて・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『だが私が先だからな
その時はオマエは諦めろよ!(`∀´)ゴルァ!!!』
ブ−スト 「はい・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『300ゲットーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
ブ−スト 「とっ、突然なにを? (@Д@)ゴルァ!!!」
『いっ、いや・・・何となく・・・・
それよりもリストは・・・どれどれ・・・?
・・・。
う〜む・・・
参加者は多いようだが、ブロフィ-ルだけではサッパリ判らんぞ』
ブ−スト 「やはり実際に本人を見てみないコトには・・・」
『やはりそれが1番か?』
ブ−スト 「でも、ポピ-・メリンズやスリア (メリ-・ポピンズでもないしアリスでもない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
などの美女で評判の名前もありましたぞ!(^Д^)ゴルァ!!!」
『そっ、そうか、楽しみだぁぁぁ!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!』
ブ−スト 「でしょ、でしょ!(^Д^)ゴルァ!!!」
「 ・・・。」 「 ・・・。」 「 ・・・。」
タ−パン 「やっ、やる気が無くなるな・・・(TДT)ゴルァ!!!」
マクドナルド 「同感だ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
クーフィ− 「んじゃ、適当にやっとくか・・・」
タ−パン 「そうしよう・・・」
マクドナルド 「城内はともかく
我々4人が束になっても勝てない王に、何で護衛が必要なんだ?」
クーフィ− 「さ〜?」
タ−パン 「まあ2人共 安心しろ、手は打ってある・・・」
マクドナルド 「手・・・?」
シンドラ−城・舞踏会場
さえ 「さあ始まったみたいだな・・・」
じえしぃ 「でも連絡があるまでは目立った動きはできないっちゃよ!」
み-たん 「ターパンが城外に出るまででしよ〜♪(^0^)」
リヴ 「早く踊りたいでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
シンドラ− 「ところで みなさん武器は?」
さえ 「我は指輪に仕込んだ『ペラドンナの毒』だ」
じえしぃ 「ウチは『スクラマサクス』を携帯してるっちゃ!」
み-たん 「みーたんも毒〜♪(^0^)
指輪の針でイチコロなの〜♪(^0^)」
リヴ 「リヴもでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
シンドラ− 「そして私が『ロンギヌスの槍』・・・
まあ穂先だけですから短剣みたいなモノですが・・・」
シンドラ−城・某控室
エンディ− 「これが城内のレジスタンス『8人の小人兄弟』!
いずれも支給、通衛兵として城内を警備しています」
兄弟1〜8 「文句あるかコノヤロウ!!!」
『別にありませんが、これから我々は変装をして散ります
兄弟さんには城内の案内をお願いします』
兄弟1〜8 「任せておけコノヤロウ!!!」
『エンディ−さんはこの部屋で待機
残りの兄弟達に武器の使い方を教えてあげてください』
エンディ− 「分りました」
『そして 僕と怒さん、ぱんださんとアラジさん、ピュトワさんとペコさんは
兄弟の案内の下で、城内の要所要所に爆薬と攻撃火気の設置!
遅くとも21時までには従者として舞踏会場に戻ってください
おそらく22時前後には選考会場に全員が移動しているでしょう
その後に僕が タイミングを見計らって城内の全ての爆薬を爆破!
それが合図です
エンディ−さん、アラジさんは兄弟達と騒ぎを起こしてください
そして無理をせず城外に脱出する』
エンディ− 「でっ、でも・・・(T-T)」
怒 「ラッキ−は我々が倒します!」
ぱんだ 「任せておけ ぱんだ!」
『もう1つ・・・くれぐれもミッション中に揉め事は起こさない事
全てが水の泡になりますからね!」
アラジ 「そして私がターパンにヘリの報告ですね」
『はい、早ければ早い方ほどイィ・・・
それを最優先させてください!』
ピュトワ 「俺たちは変装しているが、じぇしぃ達はモロバレだからな
ヘタをすると問答無用で攻撃魔法が飛んでくるぞ!」
ペコ 「みっ、み-たん・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『それでは皆さん、行動開始です!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
イースタン・ランド 攻撃型ヘリ 「ヒュ−イ」
「了解!
それではシンドラ−城・北東10kmの上空で待機してます!」
『出番ですかな・・・ラ(`∀´)g』
「はい・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
『具体的にはどうしましょうか?』
「少なくとも できるだけ城から離すコトが先決でしょう
この世界は北東の方角が1番距離があるらしいですから」
『120kmはあるらしいですね』
「ギリギリまで引っ張ります
そして・・・ラ( ゚∀゚)gさんの出番です・・・」
『くっくっく・・・ラ(`∀´)g』
シンドラ−城・舞踏会場
さえ 「むっ?! 音楽が変わったぞ!」
じえしぃ 「向こうの高台の出窓だっちゃ!」
み-たん 「あっ、誰か出てきたよ〜♪(^0^)」
リヴ 「ラッキ−でちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
シンドラ− 「他にも人影が・・・」
さえ 「ターパンがいるぞ、するとヤツらが4人の魔道士か?!」
『諸君、ようこそ・・・
今宵は楽しんで行ってくれ、私も楽しませて・・・
・・・。
男が4人もゾロゾロと煩わしいんだぁぁぁ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
私はイィからオマエらは城内の警備でもしてろ!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!』
じえしぃ 「あっ、4人の魔道士が帰って行くっちゃ・・・」
み-たん 「悲しそうだよ〜♪(^0^)」
シンドラ−城・地下基礎周辺
『あと少なくとも、ソコとソコに爆薬をセットしてください』
「判りました
それにしても助かります、怒さんが設計士で」 (本当です)
『自覚は無いのですが
どの箇所が強いか弱いか一目見ればわかります』
「それにしたって全員の命が危ないので、構造物全体を崩壊させる訳には行かない
僕も訓練を受けましたがバランスよくが難しい」
『いや〜、修行時代は苦労しましたから・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「なっ、何の話ですか・・・? (@Д@)ゴルァ!!!」
『さっ、さ〜? (@Д@)ゴルァ!!!
繋ぎのレスじゃないですか?』
シンドラ−城・中庭
『ところでタ−パンはドコにいるのだ ぱんだ?』
「兄弟からの話では、中庭周辺の警備が多いそうです」
『漏れはヤツと直接対決しているから
いくら変装しているとはいえ 至近距離で会う訳にはいかないぞ
ヘタをすると見破ら・・・
ピ-ッ、ピ-ッ、ピ-ッ!
はい ぱんだ!
なっ、なに〜? (◎Д◎)ゴルァ!!!』
「どっ、どうしました ぱんださん?」
『タ−パンがこちらに向かっているそうだ
もっ、漏れは早く・・・むっ?!』
「むっ?!・・・」
「警備ご苦労・・・
不信な点はありませんか・・・?」
「はっ、はい、実は報告したいコトがありまして・・・」
「何ですか?」
「東北の窓に行ってもらいたいのです
そして上空をご覧下さい」
「どれどれ・・・? むっ?!」
「先ほどから不思議な光が上空で停止しているのです
何かと思いまして・・・」
「よく報せてくれました
早速調査に向かってみましょう
ところで君達は見かけない顔ですが・・・?」
『新人だ ぱん・・・いっ、いや新人です・・・』
「 ・・・。」
ドゴォッ!!!
『うわぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
「なっ、何をするんですか?!」
「不思議な気を発していましたからね
だが、あの男ならば今の一撃ぐらい軽く交わすはず・・・気のせいか・・・
いや、済まなかった、レストランで好きなだけ食べてください
会計は私に付けといて構いませんから
それから合成生物の担当を呼んでくれませんか?」
「ごっ、合成生物?」
「ボンダも連れて行きます」
「なっ・・・?」
(まっ、マズいぞ!
じっ、人工芝!、 ラ( ゚∀゚)gさん!)
シンドラ−城・大回廊
ピ-ッ、ピ-ッ、ピ-ッ!
「はいピュトワ!
・・・よし判った、タ−パンは城外だな・・・んっ、どうしたんだ、ぱんだ?
なっ、なに〜? (◎Д◎)ゴルァ!!!」
『何かあったのか?』
「タ−パンの他に あの空飛ぶゾウも行ったそうだ・・・」
『ぼっ、ボンダか?!(◎o◎)ゴルァ!!!』
「ターパン1人でも厄介なのに・・・
人工芝・・・ラ( ゚∀゚)gさん・・・」
『誰か加勢に行った方が・・・?』
「いや、俺達は俺達の仕事をしよう
な〜に、ラ( ゚∀゚)gさんが負ける訳がない!
『美味でしたぞ〜ラ(^∀^)g』
って、城に乗り込んで来るって!(^Д^)ゴルァ!!!」
「う〜む・・・」
シンドラ−城・舞踏会場
さえ 「よし、タ−パンは城外に出たそうだ!」
∧∧
じえしぃ 「ウチらの出番のようね〜うにうに p*`∀´)」
み-たん 「みーたんの魅力でラッキ−はイチコロ〜♪(^0^)」
リヴ 「リヴはプリティなキャラでいくでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
シンドラ− 「あっ、遊びに来たんじゃないんですけど・・・」
さえ 「では派手に登場するか!」
じえしぃ 「賛成だっちゃ!」
み-たん 「みーたん 赤い薔薇を咥えてフラメンコ・キック〜♪(^0^)」
リヴ 「リヴはオクラホマミキサ-でちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
シンドラ− 「ひっ、ヒットマンとしての自覚は あるんですか・・・(TДT)ゴルァ!!!」
シンドラ−城 北東10km 攻撃型ヘリ 「ヒュ−イ」
「はい了解しました、ターパンが出たんで・・・えっ?!
もっ、もう1回言ってくだ・・・
なっ、なに〜? (◎Д◎)ゴルァ!!!」
『なっ、何かあったんですか?』
「ぼっ、ボンダも来るそうです!(TДT)ゴルァ!!!」
『おぉっ!、あの美味しそうなゾウですか?
楽しみが増えた〜ラ(^∀^)g』
「 ・・・。」
『どうしました? ラ(^∀^)g』
「ボンダの攻撃力を見ましたよね?
ヘリが撃ち落されたらオトリにならんですよ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
それにラ( ゚∀゚)gさん 単独で飛べます?」
『とっ、飛べない・・・ラ(T∀T)g』
「ターパンの飛行スピ−ドは、このヘリとほぼ同じ 時速600kmと聞いてましたから
ヤツと付かず離れずで、なるべく遠くに誘導するつもりでしたが・・・
!
そっ、そういえば・・・ボンダって・・・
あうあうあうあう・・・(TДT)ゴルァ!!!
きゅ、急速旋回180度!
出力全開ーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『何を慌てているんですか人工芝さん?
相手はまだ10kmも先ですぞ〜
それに今は時速600kmで逃げているんでしょ?』
「ボボボボボボ、ボンダの最高スピ−ドはマッハ1.2・・・
同時に出たしても・・・」
『出たしても・・・?』
「ろっ、69秒後に追いつかれます・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『ええっ?!ラ(T∀T)g』
『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
「わーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!
もう来たーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
シンドラ−城・舞踏会場
私とキノさんは爆薬の設置後、舞踏会場に戻った
他のメンバ−も既に会場入りしている、どうやら計画は順調に進んでいるらしい
ただ1つ気がかりなのが、ヘリチ−ムからの通信が途絶えているというのだ
現在PM 8:00過ぎ・・・
ターパンが城外に出でから2時間が経過している
今現在 ヤツがこの会場に戻っていない所を見ると
少なくとも戦闘中か、ヘリチームが勝利したと考えられるのだが・・・
いや、その逆もあるかも・・・
だっ、ダメだ、マイナス方向に物を考えては!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
それよりも私・・・いや、我々は 今できるコトを確実に遂行しなければならないのだ
それにしても・・・
今はやる事が無い・・・
女性陣のガ−ドといっても、彼女達は今踊りの真っ最中である
至近距離をウロウロする訳にはいかないし、だいいち目立ってしょうがない
それに我々の正体がバレているのならともかく
ラッキ−の花嫁候補を狙う度胸のあるヤツはいないだろう
今できるコトといったら見守るぐらいか・・・
しかし みんな美しい・・・
他の参加者も多数いるのだが特に彼女達が際立っている
「おおっ!」
ある方向で どよめきとも ため息とも吐かない歓声が?
その先には・・・
み-たんさんだ!
周りから えらい注目を浴びているぞ
おそらく この世界の住人はフラメンコを見るのは初めてなのだろう
真っ赤なボレロ、薔薇を咥え情熱的なステップ、パリージョが打ち鳴らされ
見る者を魅了していた
やがて踊りはクライマックスに突入する
プエルタが早くなり、彼女の表情も険しくなっていく
右手が真っ直ぐに差し上がった、同じく顔も天を向く
そして一際高いサパテアードが鳴り響き、フィニッシュだ!!!
ワーーーーッ!!!!! パチパチ゚ハチ!!!
かっ、カッコィィ〜(@Д@)ゴルァ!!!
すっ、凄い歓声だぁぁぁ!!!
私も初めてスペインで生のフラメンコを見た時には えらい感動した!(TДT)ゴルァ!!!
あぁ3番目のダンサ−さん、私は貴女を忘れないぃぃぃ(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!
って、これは何の記憶なのだ・・・? (@Д@)ゴルァ!!!
ヲイラは しばらく空いた口が閉まらなかった
み-たんの踊りを初めて見たのだ
あの一見、天真爛漫というか天然のみーたんがあのような情熱的な一面を見せるとは・・・
やがて踊りに疲れたのであろう彼女がテ-ブルに戻ってきた
なぜかヲイラの胸が高鳴る・・・
『おっ、お疲れ様・・・
みっ、み-たん素晴らしかったぞ!』
「あっ、ありがとう、ベコちゃん・・・」
『 ・・・。』
「 ・・・。」
またしても沈黙が訪れた・・・
どうも あれ以来、ヲイラとみ-たんはギクシャクしてしまっている
やはり あのようなコトは聞かなければよかったのか・・・?
!
その時、巨大な影が我々の前に立ち塞がった
何だ、人間か?
むっ?!
こっ、コイツは・・・
「素晴らしい踊りでしたね、お嬢さん・・・
できれば私と一緒に踊っていただけませんか?」
ブ−ストというヤツだ!
なぜコイツが?、警備の途中ではないのか?
「え〜、み-たん疲れちゃったよ〜♪(T-T)」
「そんなコトおっしゃらないで、さあ!」
「痛い〜♪(T-T)」
ドゴォ!!!
「ぐわっ?!(TДT)ゴルァ!!!」
『離せっていってんだよ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「きっ、貴様は? (@Д@)ゴルァ!!!」
「だっ、ダメだよ、ペコちゃ〜ん〜♪(T-T)」
「イィ度胸をしている、この俺が誰か分っているのか?」
『フン!
アンタこそ王の花嫁候補に手を出すとはイィ度胸してるぜ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「なっ、なにを〜
表に出ろ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『おう!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「野蛮ですこと・・・パ-ティ-に相応しくないっちゃよ!
だったらソチラの女性の代わりに ウチと踊ってもらえるかしら・・・野獣さん・・・」
(じぇ、じぇしぃ・・・?)
「おぉ、こちらもまた美しい、願ってもないコトです!(^Д^)ゴルァ!!!
おい、そこの男・・・預けておくぞ・・・(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
「では手を取ってもらえるかしら?」
「勿論で・・・」
メキメキメキ!!!
「うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!
なっ、何なんだ、この握力は〜? (TДT)ゴルァ!!!」
∧∧
「うぷぷふ・・・p*`∀´)」
「はっ、離せーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!
ハアハア・・・(TДT)ゴルァ!!!」
∧∧
「あら、意外とだらしないのね・・・ p*`∀´)」
「おっ、女といえ容赦はせん!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
こうして・・・うっ?!」
「無粋だな・・・少しは紳士らしくしたらどうだ?
おっと、下手に動くと首が飛ぶぞ・・・」
(ぴゅ、ピュトワ・・・?)
「なっ、何だ俺の首に・・・これは糸か・・・?」
「アンタ警備の途中じゃないのか?
お連れの衛兵達が困ってるみたいだぞ、戻った方がイィんじゃないか?」
「くっ・・・覚えとけよ・・・」
(助かったよ、じぇしぃ、ピュトワ・・・)
(それにしても目立った行動は避けるべきだっちゃ!)
(危なかったぞ、仲間というのがバレたら支障をきたす・・・)
攻撃型ヘリ 「ヒュ−イ」
『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!ラ(T∀T)g』
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『もう2時間以上逃げ回ってますぞ〜ラ(@∀@)g』
「ボンダとタ−パンの攻撃を交すだけで精一杯です〜(@Д@)ゴルァ!!!」
『このままじゃラチが空かない、
俺が外に出てボンダの相手をします、人工芝さんはタ−パンを!』
「了解!」
『では、俺は飛び降りますぞ、風防を開けて・・・』
「あっ、まっ、待ってくださいーーーーッ!!!!!」
『うりゃ、ジャ−ンプ!ラ(`∀´)g』
「そっ、そんな所で飛び上がったら〜(TДT)ゴルァ!!!」
『えっ、何ですか〜? ラ(^∀^)g』
「プロペラに巻き込まれる・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『ええっ?!ラ(T∀T)g
はっ、早く言ってくださ・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ラ(T∀T)gラ(T∀T)gラ(T∀T)g』
バキバキバキ!
「らっ、ラ( ゚∀゚)gさ〜ん!!!(TДT)ゴルァ!!!
んっ?!・・・」
『お〜い!ラ(^∀^)g』
「そうか不死身だったんだ、悲しんで損した・・・(TДT)ゴルァ!!!
それよりもタ−パンは・・・?
!
いた・・・
何だ余裕のつもりか、上空で停止してるぞ?
ふっふっふ・・・
一騎打ちという訳だな・・・
乗った!!!(`∀´)ゴルァ!!!
地上
『お〜い、ゾウさ〜ん、こっちですぞ〜!ラ(^∀^)g』
「ぱお-っ」
さて、どうしてくれますか?
怒から聞きましたけど ゾウの肉は硬くて臭いと言ってましたな〜
まだワニの方がマシだとも・・・
何か薬味が欲しい所ですけど・・・
って、ボンダが口から火を吹きましたな〜
オ−ドブルですな、いただき〜ラ(^∀^)g
「パク!」
おぉ口の中に熱さが広がる、寒い夜にはアツアツの鍋感覚だな〜
好みとしては「酒シャブ」なんですが・・・
うんうん、これも美味ですぞ〜ラ(^∀^)g
続いては目からのビ−ム攻撃ですか、よっと!
「パク!」
これはピリッとした感じで口休めという所ですか?
俺は甘いモノは食べませんが「おしるこ」に漬物が付くみたいなモノですな・・・
そして鼻から衝撃波、では蕎麦感覚でズズっと!
「ズズッ!」
こっ、これはマッタリとした芳醇な香が鼻に抜ける
喉越しもイィですぞ、珍味ですな〜ラ(^∀^)g
あれっ?!
攻撃が止まっちゃったぞ、どうしたのかな?
『お〜い、ゾウさ〜ん、次は次〜? !ラ(^∀^)g』
「ぱっ、ぱお・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『えっ、ネタ切れ・・・?
なっ、何を言ってるんですか、俺は今モ−レツにお腹が減っているんですぞ〜!ラ(゚∀゚#)g』
「ぱっ、ぱお・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『そうですか・・・では仕方がない・・・
んっ、なにを後ずさっているんですか?
何もしませんって・・・!ラ(`∀´)g』
「(((( ;TДT)))ガクガクブルブル 」
『むっ?!
空に逃げる気ですな〜逃がしませんぞ〜ラ(`∀´)g』
シュルシュルシュル!
「ぱっ、ぱおっーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『俺の舌は50mは伸びるんです、ムダですぞ〜ラ(`∀´)g
では、いただきま〜す!ラ(^∀^)g』
「ヒィィィィィィィィィィィィーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
「パク!」
うげっ、本当にマズい・・・!ラ(T∀T)g
口直し、口直し・・・
「どっか-んーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!」
『むっ?!
へっ、ヘリが?!
じっ、人工芝さんーーーーッ!!!!!ラ(T∀T)g』
攻撃型ヘリ 「ヒュ−イ」
『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
くっ、距離を置かなくては!
図体がデカい分こちらには不利だ!!!
次に交錯した時に弾幕を張って急降下、一瞬ヤツはこの機を見失うだろうから
空対空ミサイルをロック・オン!
そして発射、後は目標にぶつかるまで追い続ける!
よし、来るぞ!!!
『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』
うわっ、タ−パンの攻撃もキツくなった、行けるか?!
そして交錯だぁ!!!
バルカン砲発射、続いてダウントリム90度!
ぐわっ?!
Gが わたくしの身体を襲う〜(@Д@)ゴルァ!!!
しかしロック・オン!
全弾・・・
発射ーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
『ドン!』 『ドン!』 『ドン!』 『ドン!』
逝けーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ムダだタ−パン、ミサイルの最高速度はマッバ2.5!
いかにオマエでも逃げるのは不可能!
ついでに4発だぁぁぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
むっ?!
タ−パンが発光しだしたぞ、何の光だ?
え〜い無駄無駄!
そして全弾命中・・・げげっ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!
みっ、ミサイルが空中で停止したぞ・・・
おっ、オマケに向きを変えた・・・
そっ、そして・・・
わーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!
来るなーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!
「どっか-んーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!」
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
地上
『よっ、よくも人工芝さんを・・・ラ(T∀T)g』
「所詮は機械、答えを書き換えてしまっても 果かなくも自らの仕事をするモノです
それよりも驚いた人ですね、あのボンダを倒すとは・・・」
『アナタも同じ運命ですぞ〜ラ(`∀´)g』
「いや私はそろそろ城に戻らねばならんのです
遊んでいるヒマ・・・むっ?!」
シュルシュルシュル!
「こっ、これは舌か?」
『俺とボンダの戦いを見ていたのならば、もう分っているでしょう・・・
アナタの魔法は効きませんよ〜ラ(`∀´)g』
「そのようですね・・・」
『随分と余裕がありますね?
では、お喋りは終わりです、さようならタ−パンさん!ラ(`∀´)g』
シュルシュルシュル!
「私もそれなりに勉強をして来ましてね
はい、御馳走しますよ!」
ヒョイ!
『むっ?!
何かを俺の口に放り込んだみたいですが無駄で・・・
・・・。
ヒィィィィィィィィィィ!!!ラ(T∀T)g
ガ ラ イ ーーーーッ!!!!!ラ(T∀T)gラ(T∀T)gラ(T∀T)g』
「不死身だと聞いていますから 始末は無理なんでしょう
だから しばらくココで悶え苦しんでいてください
この世界が現世に復活するまでね・・・
では・・・さようなら・・・」
『ガ ラ イ ーーーーッ!!!!!ラ(T∀T)g
こっ、この世界の住人で
俺の弱点を知っているヤツは1人もいないハズなのに〜? ラ(T∀T)g
!
だっ、だとすると・・・
みっ、みんなが危ない!!!ラ(T∀T)g』
シンドラ−城
雰囲気の違うファンフア-レが鳴った、どうやら舞踏会が終了したらしい
しかし この後の選考会が控えているのだ、気は抜けない
さてシンドラ−は選ばれたのだろうか?
するとイスに座って待機している私とシンドラ−の元に
1人の執事らしき男がやって来た
シンドラ−が選考会に残り、別室へ来て欲しいとの知らせである
それを聞いた我々に否応無く緊張が走る
いよいよだ・・・
そして他の女性達はどうなったのだろう?
人数は多ければ多いほど良いのだ・・・
やがて我々は選考会場である「王の間」の隣の部屋に案内された
選考会の控え室として用意されたらしい
どうやら他の候補も一緒にいるの・・・むっ?!
「さえとキノ」、「じぇしぃとぱんだ」、「み-たんとペコ」、「リヴとピュトワ」
部屋の中には御馴染みの顔が控えていた
そうか全員が選ばれたか・・・
だが仲間と思われる訳にはいかないので、お互いに無視をしている
そして「私とシンドラ−」・・・
しかしこれだけか?
他にも選ばれた女性がいても おかしくないと思うのだが・・・?
私は何気なく執事の男に聞いてみたが
選ばれたのは これで全員であるとの返事だった
確かに全員が美人でスタイルも良い・・・
それにしても・・・?
奇妙な不安が私を包む・・・
計画は中止した方が・・・
ええぃ、余計なコトは考えるな!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
その時、執事が我々に声を掛けた、選考会の始まりだ
そして・・・
我々は「王の間」へ足を踏み入れた・・・
シンドラ−城 北東100km地点
『ガ ラ イ ーーーーッ!!!!!ラ(T∀T)g』
「ラ( ゚∀゚)gさ〜ん!」
『あっ、あの声は・・・
!
じっ、人工芝さん!
生きていたんですね〜ラ(T∀T)g』
「だっ、大丈夫ですか?
早くこれを飲んで!」
『こっ、これは・・・?』
「バタ−と生クリ−ム!
舌の粘膜細胞を覆う作用があって 辛さを取るには最適なんです」
『何でそんなモン持ってるんですか・・・?
でも頂きます〜
おぉっ、辛さが抜けていく!ラ(◎o◎)g
助かりましたぞ〜!ラ(^∀^)g
それにしてもよく無事でしたな〜ラ(T∀T)g』
「ある意味 わたくしも不死身ですからね〜(^Д^)ゴルァ!!!
ところでタ−パンはどうなったんですか?」
『面目ない・・・
俺は口の中に激辛のモノを放り込まれて 動けなくなってしまいました
そしてヤツは城に戻りました・・・』
「まっ、マズいじゃないですか
選考会が終わる前に ヤツが城に戻ったら計画は失敗しますよ!」
『いっ、いや、それ以前に・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・という訳なんです・・・』
「そっ、それって?!」
『そう・・・
内通者がいる・・・』
「たっ、大変だぁ!(◎Д◎)ゴルァ!!!
はっ、早く城に戻らないと!」
『それにしても どうやって戻るんですか?
城から100kmは離れていますぞ?』
「今、『質量保存の法則無視カプセル』に入ってる乗り物といったら
オフロ-ドバイクと4WDぐらいだな〜」
『でも、仮に時速100kmで走り続けても1時間は掛かりますぞ
選考会は終わってしまうだろうし、タ−パンにも追い着けないでしょう
オマケに ここは山岳地帯だ、時速100kmは出せない!』
「う〜ん
!
あっ、あれがあっ・・・た・・・けど・・・
だっ、ダメだ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『どうしました、何か他のモノがあるんですか?』
「あっ、あるにはあるんですが・・・」
『なっ、何ですか?
この際、多少のリスクは目を瞑ろうじゃないですか!』
「いや、わたくしもそう思うのですが・・・」
『何ですか教えてくださいよ?!』
「我々の行動は なるべく秘密裏に、穏便に、が身上ですよね〜」
『まあ・・・』
「あるモノとは物凄く目立つんです
音もデカいし・・・」
『みんなが危ないんです
そんなコトを言ってる場合では!』
「そうですね!
では出します!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ボン!
『うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ、こっ、これは?!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
「ハデでしょ〜」
『ハデ過ぎますな・・・』
「でも、こうなったら・・・くっくっく・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
『大暴れしましょうか・・・ラ(`∀´)g』
「それでは行きますか!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『行きましょう!!!ラ(゚∀゚#)g』
シンドラ−城 王の間
巨大な扉が開かれた瞬間に 我々の顔を妖気が打った
まるで見えないバットで殴られたような感じだ
特に、さえさん、ぱんださん、などは その手の感覚が鋭いので膝を付いてしまっている
そして巨大な扉の向こうには やはり広大な部屋が広がっていた
壁、床、天井、装飾品・・・
どれもが800年の歳月を経て荘厳な雰囲気を纏っている・・・凄い!
さらに王の座というのだろうか?
4〜5段の階段の上に頑健であり絢爛な椅子が置かれている、妖気の中心だ
そして その男はその椅子に鎮座していた
史上最強の大魔道士・・・
ラッキ−・マウスが!
私は変装のマスク越に部屋を見渡した
ラッキ−を守るようにして前方を衛兵約10人が固めている
王の親衛隊なのだから選び抜かれた屈強の兵士なのだろう
全員に隙が見えない、これは厄介だぞ・・・
さらに後方には「マクドナルド」、「ク−フィ−」、「ブ−スト」も控えている
一見しただけで、遥かに親衛隊より強い
この部屋の雰囲気、威厳・・・
ラッキ−の妖気・・・
守りの厚さ・・・
我々全員が緊張しているのが判るし 全員が飲まれている
このままでは・・・
だが、その均衡を破る者がいた!
『うわははははははははっ!!!(^Д^)ゴルァ!!!
みんな よく来たね〜
歓迎するぞ!!!(^Д^)ゴルァ!!!
おぉっ、美女ばかりではないか!(◎o◎)ゴルァ!!!
すっ、素晴らしい!
私は今、モ−レツに感動している!!!(TДT)ゴルァ!!!』
マクドナルド (威厳ブチ壊し・・・)
クーフィ− (王もあれがなければな〜)
ブ−スト (尊敬するのに・・・)
キノ (だっ、誰かに・・・)
さえ (似てる・・・)
じえしぃ (まるで・・・)
なっ、なんだ?
全員の視線が私に集まったぞ、私が何かしたのか?!
そっ、それにしても緊張感がないヤツだ、よく800年も王を続けられたモノだな〜
やはり圧倒的な魔力が成せる技か?
『では全員近くに来なさい
そしてプロフィ-ルと、趣味特技などを教えてもらおうか!(^Д^)ゴルァ!!!』
マクドナルド 「あまり気を許すのは禁物です!」
クーフィ− 「そうです、せめて距離を・・・」
『騒さい!
オマエたちは黙ってろ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
あっ、怒ってないからね〜(^Д^)ゴルァ!!!
怖がらないで、もっと近くに寄って・・・そうそう!
それから後で水着審査もあるから、楽しみにしててね〜(^Д^)ゴルァ!!!』
ぱんだ (みっ、水着審査だと〜?)
ピュトワ (やっ、ヤバい・・・)
ペコ (そんなコトされたら武器の携帯ができない・・・)
「みーたんで〜す〜♪(^0^)」 (その前に〜♪(^0^) )
「リヴでちゅ〜 ヽ(*^ー^*)ノ」 (今って物凄いチャンスじゃないでちゅかね〜? ヽ(*^ー^*)ノ)
キノ
(チャンスだ、みんなの視線は・・・?
よし、OKだな・・・
では行きますよ〜
せ〜の〜点火!(゚Д゚#)ゴルァ!!!) カチ!
・・・。
「さえだ!」 (どうした、点火したのではないのか?)
(あれっ?
もっ、もう一回だ、点火!(゚Д゚#)ゴルァ!!!) カチ!
・・・。
∧∧
「じぇしぃだっちゃ!p*^0^)」 (キノたん、どうしたの?)
(まままままま、マズいぞ、故障か? (TДT)ゴルァ!!!)
キノさんはどうしたのだ?
てっきり起爆装置を作動させたのかと思ったのだが・・・?
私は視線を送り、そして目が合う
彼の顔から血の気が引いていた、そして微かに首を振る
だっ、ダメなのか?
故障か何かなのだろうか?
このままでは・・・
カチャ!
その時だった、扉が開かれ1人の男が部屋に入って来たのだ
あの男は・・・
げげっ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!
たっ、タ−パンだぁぁぁ!!!
まままままま、マズいぃぃぃ!(TДT)ゴルァ!!!
我々全員が口を閉ざした
顔も伏せ目がちになり タ−パンと視線を合わせようとしない
しかし時間の問題だろう
つっ、次の手を考えなければ(@Д@)ゴルァ!!!
タ−パン 「ただいま戻りました・・・」
マクドナルド 「遅かったではないか」
タ−パン 「意外と手強くてね・・・」
というコトは、人工芝さんと ラ( ゚∀゚)gは殺られてしまったのか?
まっ、まさか・・・?
だがタ−パンは間違いなく我々の目の前にいる
そしてヤツの視線が我々に向けられた
タ−パン 「何だか皆さん、1度私と お会いしたような雰囲気をを持ってますね〜?
従者のお2人からは特に感じますよ・・・」
ぱんだ 「 ・・・。」
ペコ 「 ・・・。」
もはやこれまでか?
しかし、この時点で我々が特殊能力や武器での総攻撃をかけたとしても
親衛隊や4人の魔道士の壁を突破するコトはできないだろう
タ−パン 「さて茶番は終わりです
この城に仕掛けた爆発物や武器は全て回収させていただきました」
ピュトワ 「なっ、何だと ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!
なぜ分ったのだぁ?」
その時、背後の扉が開かれ多くの衛兵達が入って来た
そして我々は刃物や武器を突きつけられる、身動きが取れない
タ−パン 「ついでにレジスタンス全員も拘束しました
もっとも1人だけですけど・・・」
み-たん 「れっ、レジスタンスは10人いるんだよ〜♪(T-T)
1人ってどういコト〜?♪(T-T)」
タ−パン 「本物のレジスタンスは・・・、というコトです」
本物のレジスタンス・・・?
では・・・本物ではないレジスタンスとは・・・?
!
怒 「しっ、しまった、罠だぁぁぁ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
タ−パン 「いかがでした王?
満足していただけましたか?」
『いや〜面白かったぞ!(`∀´)ゴルァ!!!
コイツらの緊張感が手に取るように解った、私までドキドキしたもんな〜
うわはははははっ!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!』
リヴ 「リヴ達はどうなっちゃうんでちゅか〜? ヽ(T-T;)ノ」
『今すぐ死刑!(`∀´)ゴルァ!!!』
衛兵達が我々に迫った、もはやどうするコトもできない
私の隣のシンドラ−は涙を浮かべてラッキ−を睨んでいた
私も同じような気持ちである、いや・・・全員が・・・
くっ・・・何かのキッカケがあれば・・・(TДT)ゴルァ!!!
と、その時!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
タ−パン 「むっ?!、何かが聞こえるぞ?」
マクドナルド 「だんだん音がデカくなる・・・?」
クーフィ− 「初めて聞く音だが・・・?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!
キノ 「こっ、この音は・・・まっ、まさか?!」
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!
さえ 「そして何かが落ちてくる音が・・・」
じえしぃ 「うううううううう、ウチは知ってるっちゃ!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!
ぱんだ 「もっ、漏れも知ってるぞ!(TДT)ゴルァ!!!」
ピュトワ 「みっ、みんな・・・(TДT)ゴルァ!!!」
ペコ 「伏せろーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
シンドラ− 「なになに何が起こるのーーーーッ?!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
み-たん 「ヒィィィィィィィィィィィィィィィ〜♪(T-T)」
『なっ、なんだ何が起こったのだ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
タ−パン 「こっ、この破壊力は?」
マクドナルド 「天井が半分抜けて空が見えるぞ」
クーフィ− 「そして上空では何かが旋回している?!」
リヴ 「あっ、あれは〜? ヽ(T-T;)ノ」
怒 「まっ、まさか、何でこの世界に?!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
だが爆音を撒き散らし、我々の頭上を旋回しているのは間違いなく・・・
アメリカ空軍主力戦闘機、『F-18・ファルコン』!!!
もはや何でもアリの世界になって来たが
我々の上空を舞っているのは紛れも無く F-18 戦闘機だ
とするとパイロットは人工芝さん!
そっ、そうか、2人とも生きていたんだな!!!(TДT)ゴルァ!!!
そして王の間は大混乱!
もはや誰もが他人のコトを構っていられない状態だぁぁぁ!!!
やっ、やり過ぎなのでは・・・(@Д@)ゴルァ!!!
だが、それに追い討ちをかけるようにF-18が旋回した
機種は真っ直ぐに城を向いている
何だか嫌な予感がしてきたぞ〜(TДT)ゴルァ!!!
『プシャャャャャャャャャ!!!』 『プシャャャャャャャャャ!!!』
その場にいる全員が何かの発射音を耳にし、そして凍りついた
間違いなくF-18からだぞ〜
そっ、そして・・・
炎を吹きながら 恐ろしい勢いで何かが向かってくるよ〜(TДT)ゴルァ!!!
あああああああああれは・・・? (((( ;TДT)))ガクガクブルブル
F-18 戦闘機
「らららららららラ( ゚∀゚)gさん、考えて爆撃してます?!(@Д@)ゴルァ!!!」
『イィんです!
ヒ−ロ−たる者、ハデに登場しなくては!!!ラ(`∀´)g』
「全員が木っ端微塵になっちゃいますよ〜(@Д@)ゴルァ!!!」
『い〜や、みんなも俺の登場で感動に打ち震えているはずです!
さ〜て、メインディッシュの登場ですぞ〜(`∀´)ゴルァ!!!』
「めっ、メインディッシュって・・・まっ、まさか・・・
だっ、ダメだぁぁぁ!(TДT)ゴルァ!!!
いっ、威力があり過ぎるーーーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『くっくっくっ・・・ラ(`∀´)g
目標補足、前方5200m「シンドラ−城」!
安全装置解除、ロックオン!
キティフォ-ク・クラスの原子力空母でも1発で沈みますぞ〜ラ(`∀´)g
対艦用ハープ-ンミサイル 1号2号・・・
発射ぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!ラ(`Д´#)g』
『プシャャャャャャャャャ!!!』 『プシャャャャャャャャャ!!!』
「わーーーーッ!!!!!
本当に撃ったーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『どっか-んーーーーッ!!!!!』 『どっか-んーーーーッ!!!!!』
『ぐわはははははははははっ!ラ(`∀´)g』
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!
しっ、城の上半分がフッ飛んだぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!
ぜっ、全員・・・生きてるのだろうか・・・? (@Д@)ゴルァ!!!」
シンドラ−城 王の間
あああああああああれは・・・? (((( ;TДT)))ガクガクブルブル
たっ、対艦用・・・・ハープ-ンミサイル・・・(TДT)ゴルァ!!!
ひょえ〜(TДT)ゴルァ!!!
『どっか-んーーーーッ!!!!!』 『どっか-んーーーーッ!!!!!』
わーーーーッ!!!!!(@Д@)ゴルァ!!!(@Д@)ゴルァ!!!(@Д@)ゴルァ!!!
死ぬ、死ぬ、死ぬ、死ぬ〜(@Д@)ゴルァ!!!
しっ、城の上半分がフッ飛んだぞ
らっ、ラッキ−に死刑にされる前に死んじゃう〜(@Д@)ゴルァ!!!
もう撃たないでーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!
だが衛兵のほぼ全員が瓦礫の下だ
そして不幸中の幸いというか、我々全員は無事である
狙ってやったのならば 凄い!
だが偶然だろう・・・(TДT)ゴルァ!!!
そして4人の魔道士は、さすがというか
その特出した身体能力や魔法障壁を駆使したのだろう・・・やはり無事である
しかし、この騒ぎで統制が取れなくなっているぞ
ラッキ−も困惑している
勝機!!!
最大のチャンスだぁぁぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
『みんな行くぞーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「ダーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
我々は雄叫びを上げてラッキ−に迫った
対戦車ライフルが、攻撃魔法が、じぇしぃミサイルが、プラズマの剣の一撃が
稲妻が、グレネ-ドランチャ-が、サイコパワ-が、ヤツを襲った
「ばっこ-ん!!!」
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
たまらずラッキ−が吹き飛ぶ
しかし、ヤツのキズが見る見る塞がっていく、ダメ−ジも同様に回復しているはずだ
さすが大魔道士、回復魔法も半端ではない力なのだろう
不死身の怪物と聞いたが 実際に目の当たりにすると恐怖さえ覚える
だが、回復の為にヤツの動きが鈍っている
今しかないぞ!
そこに4人の魔道士や、生き残りの衛兵の猛烈な反撃が始まった
我々は必至で彼女達を援護する
そして遂に・・・
シンドラ−が、さえが、じぇしぃが、み-たんが、リヴが・・・
必殺の武器を携えて ラッキ−に突っ込む
行っけーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
再度ラッキ−の悲鳴が上がる
手ごたえあり!!!
4人の魔道士や衛兵、そして我々の動きが止まった
全員がラッキ−の動きに釘付けとなる
自らの胸を見るラッキ−には2本の剣が突き刺さっていた
顔からは血の気が引いている、「ベラドンナの毒」の効力だろう
やがてヤツの身体からは何か煙のようなモノが・・・
そうか・・・灰になっているのだ・・・
そして・・・倒れた・・・
我々の・・・
勝利だぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
4人の魔道士や衛兵達は呆然と立ち尽くしている
何が起こったのかを理解できないようだ
800年の長き時間に君臨し
大魔道士、不死身、の名を欲しいままにしていたのだ、無理もあるまい・・・
私は4人の魔道士に歩み寄った・・・
『今までラッキ−の魔力で縛られていたのだろう?
もはや我々が戦う理由はない』
「 ・・・。」 「 ・・・。」 「 ・・・。」 「 ・・・。」
『この世界も2度と開かれるコトもないだろうし
静かで平和に暮らしてはどうだ・・・?』
「くっくっく・・・」
『何がおかしいのだ、タ−パンよ・・・?』
「アナタは何も解ってない・・・」
『なっ、何だと?!』
F-18 戦闘機
「どうやら片付いたようですね!(^Д^)ゴルァ!!!」
『我々の勝利のようですな!ラ(^∀^)g』
「では下りますか・・・
っても、適当な滑走路ってあるか・・・むっ?!」
『どっ、どうしました?』
「けっ、計器が・・・ムチャクチャな数字を・・・?
そっ、そして・・・
操縦桿が勝手な方向に・・・
ばっ、バカな、何かに引っ張られてるのか?!」
『なっ、何が起こったんですか?!』
「げっ、原因不明のトラブルです!(TДT)ゴルァ!!!」
『すっ、すると・・・
どうなっちゃうんでしょう・・・ ? (((( T∀T;)))ガクガクブルブル
「操縦不能・・・(TДT)ゴルァ!!!
落ちますーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『ええっ?!ラ(T∀T)g』
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!ラ(T∀T)g』
シンドラ−城
キノ 「じょ、上空のF-18が!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
さえ 「つっ、墜落しているのか?」
じえしぃ 「こっ、こっちに向かって来るっちゃよ!」
ぱんだ 「しっ、城に激突するぞ ぱんだ!」
ピュトワ 「だが、だいぶ下の方だ石垣に突っ込む!」
『どっか-ん!!!』
ペコ 「じっ、人工芝・・・ラ( ゚∀゚)gさん・・・(TДT)ゴルァ!!!」
ラ(^∀^)g 「はい、何ですか〜? ラ(^∀^)g」
ペコ 「うわっ?!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
人工芝 「あっ、わたくしも・・・(^Д^)ゴルァ!!!」
み-たん 「わざとらしい墜落〜♪(^0^)」
リヴ 「怒たんは全員を城に集めたかったみたいでちゅね〜ヽ(*^ー^*)ノ」
キノ 「どういうコトだ・・・?」
さえ 「おかしいぞ、城を包んでいる妖気が消えない・・・」
じえしぃ 「そっ、それって?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
人工芝 「こっ、この妖気は・・・?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!
ぱんだ 「いっ、嫌な予感がしてきたぞ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!
『どっか-んーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!』
「復〜活!!!(`∀´)ゴルァ!!!」
ピュトワ 「ぐわっ?!!!(TДT)ゴルァ!!!」
我々は悪夢でも見ているのだろうか
らっ、ラッキ−が復活した・・・
なっ、なぜだ・・・?
剣も槍も毒も通用しないというコトか?
そうなると もはやヤツを倒す手立てはない
そしてヤツが我々を睨みつけたと思うと・・・
『どっか-んーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!』
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
今まで喰らったコトがないような攻撃魔法だった
物凄い衝撃が我々を襲う
オマケに体内から徐々に力が抜けて行く、ヤツの魔力なのだろう
あのラ( ゚∀゚)gさんでさえもダウンしている
まっ、マズイぞ・・・このままだと全員が衰弱死だ・・・
10分は耐つまい・・・
だが全員はどうするトコもできずに倒れ伏している
そしてラッキ−が私の元に歩み寄った
「怒だったかな?
久しぶりだ、私のコトは覚えているか?」
『ざっ、残念ながら記憶は戻っていない
そっ、それよりも、なぜだ?
なぜ、伝説の武器が通用しないんだ?』
「確かに伝説の武器ならば私を倒せただろう
しかし・・・」
『しかし・・・?』
「オマエ達が持っていたのは本物ではないからだ!」
『なっ、なんだと、まさか?』
アラジ
「本物はココにある、昨夜の内に俺が すり替えておいたのだよ」
み-たん
『あっ、アラジさん?!』
「ふっふっふ・・・甘い連中だ・・・
すっかり俺をレジスタンスと信じきって・・・」
『そっ、そんな・・・(T-T)』
「特にその女からは色々な情報が聞けた
オマエ達の能力や弱点をな、随分と役に立ったぞ」
『でっ、でも向こうの世界の話を聞きたいって・・・?』
「あと2時間でこちらの世界は開かれるのだ
今更そんなモンを聞いてどうする?
オマエを信じ込ませる嘘に決まっているだろう、バカな女だ!(`∀´)ゴルァ!!!」
『ゆっ、許せない・・・♪(T0T)
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!
み゛━━━━━━━━━━━━━━ッ!!!!!!(T0T#)ゴルァ!!!(T0』
ザク!
『うっ・・・』
「サイコキネシスだったかな?
そんなモノを喰らっては堪らない・・・
そしてこれが本物の伝説の武器の威力だ!(`∀´)ゴルァ!!!」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!
み-たんーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『ぺっ、ペコちゃん・・・』
「だっ、誰か回復魔法を、そして医者をーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
「無駄だ、伝説の武器の前ではどんな回復魔法も通用しない
まあ放っといてもオマエ達は衰弱死が待ってるだけだがな・・・」
「しっ、しっかりしろ みーたん!
必ずヲイラが助けてやる!(TДT)ゴルァ!!!」
『ぺっ、ペコちゃん・・・みっ、み-たんバカだった・・・
みっ、見せかけや・・・薄っぺらい・・・言葉なんかに・・・騙されて・・・』
「もっ、もうイィから喋るな!(TДT)ゴルァ!!!」
『こっ、今度・・・デ−ト・・・しよ・・・
ひっ、ひまわりが・・・たくさん・・・あって・・・ふっ、風車が・・・ゆっくりと・・・回ってる・・・ところ・・・』
「わっ、分った・・・ヲイラが連れてってやる・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『やっ、約束・・・だよ・・・』
「あっ、あぁ・・・約束だ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『て・・・手を・・・握っ・・・て・・・』
「みっ、み-たん・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『ペコ・・・ちゃん・・・に・・・会えて・・・よ・・・か・・・った・・・・・・(^-^)』
ガクッ!
「みっ、み-たん・・・?
じょ、冗談だろ・・・
目を明けてくれ、何で黙ってるんだ?!(TДT)ゴルァ!!!
おっ、ヲイラとデ−トするんじゃなかったのかよ?!(TДT#)ゴルァ!!!
み-たん! み-たん!! み-たん!!!
み・・・・・・・・み-たんーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!
うっ・・・・・
うわぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
・・・(TДT)ゴルァ!!!
怒たん・・・・・!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
次回予告
み-たんの屍が 我らの闘争心に火をつける
だが、ラッキ−の力は絶大だった
次なる犠牲者が・・・
更新を待て!!!
みっ、み-たん・・・(TДT)ゴルァ!!!
彼女を失った悲しみと喪失感で、私の頭の中で何かが弾けようとしている
こっ、この感覚は・・・?
「あっ、アラジ・・・きっ、貴様よくも・・・よくもーーーーッ!!!!!(TДT#)ゴルァ!!!」
「おや、『スクラマサクス』を女から引き抜いて何をするつもりだ?
俺を倒すのか、王を倒すのか?
どちらにしてもその足付きでは無理だな・・・だいたい立っているのもやっとだと思うが?」
ドサッ!
「だっ、ダメだ・・・立てない・・・
目も霞んで来た・・・ヲイラ達はもうダメなのか・・・? (TДT)ゴルァ!!!」
もはやこれまでか?
全員が力尽き倒れている、まともに動けるのは誰一人いない
そしてラッキ−がシンドラ−を見据えた
「驚いたモノだな、シンドラ−家の血筋の者が生きていたとは・・・
バカな連中だ、一族そろって私に逆いおって
・・・。
それにしても美しい・・・
オマエの祖母、「エラ・シンドラ−」にソックリだ
エラもバカな女だったな
私の后の申し出を断らなければ 死なずに済んだモノを・・・
ふっふっふ・・・面白い・・・
800年の時を経て、シンドラ−の名前が目の前に現れるとは・・・
オマエは私の花嫁になるかな?」
『だっ、誰・・・が・・・アナタ・・・なん・・・か・・・と・・・』
「フッ、気が強い所もエラそっくりだな・・・
おいアラジ、この女に回復魔法をかけておくんだ
そして、レジスタンスの女と一緒に 地下の牢屋に放り込んでおけ!」
しっ、シンドラ−が連れ去られる・・・
このまだと無理矢理 花嫁か処刑だ・・・
そして拘束されたレジスタンスは エンディ−さんだったのか・・・
キノさんの顔が悲痛に歪む
だっ、だが、身体が・・・うっ、動かない・・・
その時だった、朦朧とする意識の中で何かが動いた!
凄いスピ−ドで白い物体がペコさんに近づいたのだ
あっ、あれは・・・?
ヤポンだ!、今までドコに・・・?
そして『スクラマサクス』を咥えた
なっ、何をするつもりなんだ・・・?
まっ、まさか・・・?
『やっ、ヤポン・・・止めるんだ・・・
おっ、オマエの・・・勝てる相手では・・・ない・・・!』
∧∧
「今動けるのはヤポンだけだニャ〜(`0´)」
『だっ、ダメだ・・・にっ、逃げろ・・・』
∧∧
「クリスマスの時のカニ、美味しかったニャ〜(^0^)
『くっ、クリスマス・・・?』
∧∧
「お正月の、数の子やイクラも美味しかったニャ〜(^0^)」
『しょ、正月・・・?』
「御主人・・・ ∧∧
今まで飼ってくれてありがとうニャ〜(^0^)」
『おっ、オマエなにを言って・・・?』
∧∧
「さよならニャ〜(T-T)」
『まっ、待てヤポン、よせーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!』
∧∧
「御主人を守るのがヤポンの勤めニャ!(`0´)
覚悟しろラッキ−!!!
∧∧
ヤポン・『スクラマサクス』・ボディアタァァァァァァァァク-ーーーーッ!!!!!(`Д´#)」
『ちっ、違うんだヤポン!
現在は11月18日の設定だから
まだオマエは「カニ」や「数の子」は食べてないんだよ〜(TДT)ゴルァ!!!』
「にゃ、ニャんですと〜? ∧∧
それを早く言ってニャ-ーーーーッ!!!!!(T0T#)」
「うわっ?
私はネコが苦手なんだぁぁぁ!!!
タ−パン何とかしろーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『スクラマサクス』を咥えてヤポンがラッキ−に突っ込んで行った
だが、タ−パンが迎撃魔法を発射しようとしている
やっ、止めてくれタ−パン!(TДT)ゴルァ!!!
そしてヤポンが白い光に包まれたと思うと・・・
爆発した・・・
それを見た瞬間に私の顔から表情が消えたのだと思う
同じく全身から全ての力が抜けた
私が記憶を失ってから始めての友人だったヤポン・・・
勇気をくれたヤポン・・・
そして・・・一緒に笑ったヤポン・・・
ゆっ、許さんぞ・・・ラッキ−・・・(TДT)ゴルァ!!!
私の頭の中が熱くなる
み-たんを失い、そしてヤポンを失った・・・
更に このままだと全員の命が失われる
やがて私の頭の中があるモノで充満されつつあるのが判った
懐かしい感覚だ・・・
そして それの名前は何だったのだろう・・・?
もう少し・・・もう少しで思い出せるのに・・・
!
そうだ・・・思い出して来たぞ・・・そしてこの感覚は・・・
それは頭を覆っていた何かが剥離され
サナギが古い殻を脱ぎ捨て 美しい蝶に変態していく姿にも似て・・・
いや・・・違うな・・・
これは地中のマグマが己の内圧を制御できずに地上に噴火する姿・・・
そう・・・私の力の源だ・・・
そして それは今まで覆われていた以上の力で爆発しようとしている!
それは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「怒」だぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーッ!!!!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ゴゴゴゴゴ!!!
タ−パン 「こっ、この巨大な気は・・・? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!
マクドナルド 「あっ、あの男からだ!
そっ、そして、どんどんデカくなって行く? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!
クーフィ− 「ばっ、バカな、まっ、まだ上がるのか?
このままでは王の気を上回ってしまうぞ!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!
「いっ、イカン、怒の封印が解けつつある!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
え〜い、オマエら何をやっているんだ、怒を粉々にするぞ
今から己の持つ最大の攻撃魔法を発射しろ、私も出す!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
クーフィ− 「はっ、はい!」
「急げ、そして・・・
発射ーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
「どうだ〜? (`∀´)ゴルァ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!
クーフィ− 「だっ、ダメです・・・全く受付けません・・・・(TДT)ゴルァ!!!」
「なっ、なに〜? (TДT)ゴルァ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒!!!!!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
『ダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!』
『ぐわはははははははははははっーーーーーッ!!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
全国の「怒」ファンの皆様、お待たせしましたぁぁぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
熱き血潮と怒涛のファィティング・スピリッツ、そして怒イズムの大爆発を引っさげてコノヤロウ!!!
2ケ月ぶりに復活だぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「おっ、オマエたち何をしている?!
攻撃魔法の手を緩めるなーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『それがどうしたーーーーーッ?!!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
うわはははははははっーーーーーッ!!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
ブ−スト 「おっ、オバケだ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
次回予告
遂に「怒」が復活した、ラッキ−との決戦は間近だ!
「怒」の力により全員の体力は回復するが
死した「み-たん」と「ヤポン」には その効力は及ばない
そこに1人の男が命を賭けて「怒」に進言する
「そんなモンどうでもイィ!
み-たんを生き返らせろーーーーッ!!!!!(TДT#)ゴルァ!!!」
更新を待て!!!
『ようラッキ−・・・
随分と世話になったようだな〜(`∀´)ゴルァ!!!』
「 !!! 」
キノ 「いっ、怒さんが・・・」
さえ 「ふっ、復活した・・・のか・・・?」
じえしぃ 「みっ、みたい・・・だっちゃ・・・」
人工芝 「そっ、それならば・・・」
ぱんだ 「なっ、なんとか・・・なる・・・かも・・・」
ピュトワ 「あっ、あとは・・・頼ん・・・だ・・・ぞ・・・」
『フン・・・
オマエら何を甘ったれたコトを言っているだ?
寝転がってる場合ではない!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
サッサと起きんかーーーーーッ!!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
ペコ 「うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ、身体がぁぁぁ!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
み-たん 「 ・・・。」
リヴ 「だっ、ダメ−ジが回復してるでちゅ〜ヽ(◎0◎)ノ」
ヤポン 「 ・・・。」
ラ( ゚∀゚)g 「元気が出てきましたぞ〜ラ(◎∀◎)g」
キノ 「こっ、これは・・・?」
さえ 「フッ、相変らずムチャクチャな男だ・・・」
じえしぃ 「でも・・・」
人工芝 「みーたんとヤポンは・・・(TДT)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「さすがに1度死んでしまっては・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『さてオマエら・・・今まで さんざん世話になったのだ!
ノシ付けて返すぞ!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
んっ・・・何だペコ?!』
「みっ、み-たんは・・・
み-たんは生き返らないのかよ?! (TДT)ゴルァ!!!」
『1度死んだのだ・・・諦めろ・・・』
「そんなの嫌だよ!
生き返えらせてくれよ、何とかしてくれよ、著者じゃないのか?!(TДT)ゴルァ!!!
怒だって みーたんが帰って来てほしいだろ?!(TДT)ゴルァ!!!」
『当たり前だぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
だがな・・・
いくらムチャクチャな話でも、初めから不死身とかの設定ならばともかく
それをやってしまっては もはや物語ではなくなってしまうのだ
世界観も変わってしまう!
であるから・・・・断る!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「そんなモンどうでもイィ!
み-たんを生き返らせろーーーーッ!!!!!(TДT#)ゴルァ!!!」 カチャ!
『何だ・・・ペコよ・・・
私に銃口を向けるか・・・?』
「こっ、怖くなんかないぞ!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
『イィ度胸だな・・・この物語の中から・・・・
消されたいのかぁぁぁぁーーーーッ?!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「おっ、ヲイラを消すコトで み-たんが戻って来るならば好きなようにしろ!
そして、ヲイラの持ってるモノは全部捨ててもイィ、命もいらない!
だから・・・だから・・・
みーたんを返してくれーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『 ・・・・・・・・・・・・。』
さえ 「いっ、1度でイィから こんなセリフを言われてみたい・・・(TДT)ゴルァ!!!」
じえしぃ 「同感だっちゃ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
「うぅっ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『ペコよ・・・
オマエはイィ男だな・・・
そして今の言葉を忘れるな、人を想うというのは そういうコトなのだ・・・』
「そっ、それじゃぁ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『みーたん・・・ヤポン・・・ペコに感謝しろ・・・
特別だぁぁぁぁぁーーーーーーーーッ!!!!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!』
!
「あれっ、ここは〜? (^0^)
み-たん死んだんじゃなかったの〜? (^0^)」
∧∧
「カニ・・・数の子はどこニャ・・・? (`0´#)」
「みーたんーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!
よっ、良かった、良かったーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『フッ・・・仕方あるまい・・・(´〜`)
さて役者は揃った訳だ、それでは今後の展開について考えるかな・・・
おいラッキ−、今何時だ?』
「もうすぐ10時30分というところだが・・・」
『それでは後1時間半でこの国の封印が解けるという訳か・・・』
「ふっふっふ・・・
もはや誰の手にも止められん!(`∀´)ゴルァ!!!」
『今夜0時で、オマエの持つ力が最高潮になり
その力と「2つの巨大な星」の相乗効果で実現するという訳だ!』
「その通り・・・」
『逆を言うと、その3つが無いと封印は解けない
1つでも欠ければ不可能というコトだよな?』
「そうなるかな・・」
『当初の我々の計画としては、オマエの暗殺計画で その1角を切り崩そうと思ったが
結果的には失敗に終わった
仮に私との一騎打ちとなったとしても、あと1時間半では決着は着くまい』
「もう諦めたらどうだ?!(`∀´)ゴルァ!!!」
『フン、もう少し遊ばせろ!
さて・・・
私の記憶が戻ったコトで、私の「悪魔脳」もフル稼働している
そして・・・
今までの話が全部繋がったのだよ
オマエら お待たせしました、そろそろ謎解きをしようか・・・
この国、「ファンタシア」の封印の謎を・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
次回予告
ファンタシア最大の謎、「ダビデの星」の秘密が遂に解き明かされる
その壮大な構想に全員が息を飲み 驚愕の念を隠し切れなかった
「ハッ・・・!
みみみみみみみみ-たんも解った・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
『そう・・・「ダビデの星」とは・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
そして・・・
怒軍団の思いも寄らない視点からの反撃が始まる!
「そっ、その手があったぁぁ!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
更新を待て!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ではココで復習をしよう
もはや読者も、前半部分の話は忘れてるだろうし・・・
【巨大な星が2つ現れる時に「ファンタシア」は蘇る・・・】
この言葉が、この国や現世に伝説として残っていた
そして1つは解っている、火星だ・・・
さえよ、火星と魔道士の相関関係について説明してくれるか?』
「御意・・・
『グリモワール』、魔術奥義書からの抜粋となるが・・・
【赤く、血の色に輝く星は古くから戦乱を引き起こす災いの星として知られてきた
戦い、競争、決断、復活、などに関する事を望むなら
迷わず『赤い星』の力を借りるとよい
ギリシャ神話の『軍神マルス』もその力を利用し
己の力を高めていた
そして我ら魔道士の大いなる力の源であり
『赤い星の日と時刻』には、大きな魔力が蘇るだろう】
『赤い星の日と時刻』とは『赤い星』の位置を示す
近ければ近いほど魔力が高まるというコトだ
そして今年、ある星が地球と近い距離にいる
しかも6万年に一度という極めて珍しい大接近・・・
そして、その星の色は・・・赤・・・
つまり・・・火星だ!」
『おおスマン、さえ!
そして火星の接近とは別で
毎年の11月18日のオマエの誕生日にも、オマエの魔力も高まる
なぜ その日に高まるかのは不明だ
ハッキリ言って何も考えていない!(^Д^)ゴルァ!!!』
「?????? ハア?! (@Д@)ゴルァ!!!」
『まあ固いコト言うな!(^Д^)ゴルァ!!!
それはともかく、オマエの能力と火星の大接近が合わさった時の
相乗効果は計り知れないモノがあるだろう
現に私と互角に戦ってるし・・・
だが・・・それでも封印は解けない・・・
そこで鍵となるのが、もう1つの巨大な星だ!
長老からは「ダビデの星」と聞いたのだが・・・
おいラッキ−、「ダビデの星」って何だ?、教えてくんない?!(^Д^)ゴルァ!!!』
「教えない・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
『そっ、そうか・・・では勝手に推理する・・・(TДT)ゴルァ!!!
さえよ、悪いがオマエの知る限りでイィから説明してくれる?』
「相変わらず人使いが荒いな・・・
天地創造の星としてユダヤでは古くから伝えられているが
実際の星としては存在しない!
そして火星同様
我ら魔道士にとって、力の源の1つになっているのだが
使い方としては護符や魔方陣に使用する!」
『ありがとね!(^Д^)ゴルァ!!!
ここでネックとなるのが、「実際の星としては存在しない!」というコトなのだ
キノから聞いたのだが、全世界の「D・ランド」を調べても
星らしきモノは発見できなかったらしい
この国、「ファンタシア」でも同様だ
この後に及んで、変な推理小説みたいに
最後の10ペ−ジで新登場したキャラが犯人だったとは言えない
だからマゼラン星雲のガミラス星がそうだったという設定は許されないだろう
読者からも反感を買うだろうし・・・(TДT)ゴルァ!!!
仮に「D・ランド」の中に秘密の部屋があり
そこに ひっそりと隕石が眠っているというコトもあるが
そんなチッポケなモノは星とは言わない
例え「D・ランド」を星と仮定しても、せいぜい直径が2〜3km
宇宙のスケ−ルから見れば細菌以下だろう
であるから絶対に巨体な星ではない!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
では「ダビデの星」はどこにある・・・?』
「随分と雄弁だが、0時まであと75分だぞ
いいのか、ノンビリとしていて・・・? (`∀´)ゴルァ!!!」
『くっくっく・・・
その0時が問題なんだよな〜、ラッキ−よ!(`∀´)ゴルァ!!!』
「むっ?!」
『今回の物語の中では、この国の封印を解く鍵が
全て11月18日の0時に集中している
火星は最接近の時を逃しているが、現在でも極めて地球から近い位置にいる
充〜分、力を得られるだろう
そして強力な封印だ
できれば1番力が強い時に全てを集めたかった
オマエの生誕の魔力の増大は、0時がピ−クなのだろうからな・・・
そして、もう1つ・・・
これまでの話の中でも出てきているぞ・・・キノよ・・・解るか・・・?』
キノ 「11月18日の0時・・・他にあったかな・・・
!
そっ、そうだ、香港のD・ランドの開園だ!」
『そう・・・
全世界が待ち望んだ 新たな「D・ランド」の開園だ
アジアでは2番目だし、PRも凄かった
メディアの普及も一昔前と比べれば桁違いだ
衛星中継で、その模様は全世界に伝えられるのは間違い無いだろう
オマケに この平和な現代では関心度も驚異的なモノだろうな・・・』
じぇしぃ 「でっ、でも怒たん!
香港の『D・ランド』が開園したとしても、星とは関係が無いだろうし
ただのテーマ-パ-クじゃないの、うにうに?
それに この世界の住人は長く現世には滞在できないと聞いてるわ
現地で何かの魔法を使うコトも出来ないと思うっちゃよ?」
『さすがじぇしぃ、イィ所で突っ込んでくるな!(^Д^)ゴルァ!!!
そう、現状ではタダの建物でありテーマ-パ-クだ
しかし・・・
0時になった瞬間に別モノとなる・・・
そうだよな、ラッキ−?』
「うっ!」
『これは長老から聞いた話なのだが・・・
モノを大事にしたり、想いを込めたモノには魂が宿る
ここ50年の異常な建築の理由は、技術や情報の伝達が飛躍的に伸びたというコト
それだけ万人の目に届くというコトなのだ
判りやすく言うと「D・ランド」には、全世界の人々の想いが溢れている
すると・・・
「D・ランド」自体が、1つの生き物のような存在となる・・・』
「ううっ!!!」
『つまり、香港の「D・ランド」の開園には
現地の人間や、メディアを通じて全世界の人間の想いが流れ込む
おそらく数十億人の単位でだろう
オマケに、「ラッキ−生誕記念」と銘打って
通常あまり感心のない人々をも注目させるという、手の込みようだ
恐ろしい数字だぞ、そんな想いがあれば香港の「D・ランド」は
間違いなく、一瞬で生き物のような存在となる!
違うか、ラッキ−?』
「うううううううっ!!!!!!」
人工芝 「でっ、でも怒さんは さっき・・・
『例え「D・ランド」を星と仮定しても、せいぜい直径が2〜3km
宇宙のスケ−ルから見れば細菌以下だろう
絶対に巨体な星ではない!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
って、言ってましたよ?」
『その通リだ、人工芝よ!
ところがだ・・・
香港が開園したら、全世界の「D・ランド」の数は幾つになる?
途中でそういうエピソ−ドはあったぞ!』
ぱんだ 「たっ、たしか6つだ ぱんだ!」
『そう・・・6つだ・・・
それも建造物自体が1つの生き物のような存在がだ・・・
んっ?!
どうしたラッキ−、顔色が悪いぞ? (`∀´)ゴルァ!!!』
「うううううううううううううううううううううっ!!!!!!!」
『もう解った読者もいると思うが・・・? (`∀´)ゴルァ!!!
えっ、最初から解ってたって? (TДT)ゴルァ!!!
そっ、そうか・・・?
まっ、まあ付き合えよ・・・(TДT)ゴルァ!!!
さてクライマックスと行くかぁ!(`∀´)ゴルァ!!!
誰か「ダビデの星」の別名を知っているか?』
ピュトワ 「たっ、確か・・・6傍星・・・・・・ハッ?!
ろっ、6だと ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
「うううううううううううううううううううううううううううううううううっ!!!!!!!!!」
『その通り・・・別名「6傍星」だ・・・
要するに一般的な星のイメ−ジは
5つの頂点を持つ、一筆書きができる形状だ (☆)
だが「6傍星」は同じ大きさの正三角形が2つ合わさった形
つまり6つの頂点を持つ形状となる (△+▽)
そして先ほど さえも言っていたよな
使い方としては護符や魔方陣に使用する!』
ペコ 「をっ、ヲイラ解ったぞ・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
『ご名答・・・(`∀´)ゴルァ!!!
まず地球儀を思い浮かべていただきたい
そして世界中に点在している
6つの生き物のような「D・ランド」の位置は全員知ってるはずだ・・・
それで三角形を2つ作ると・・・』
「ハッ・・・!
みみみみみみみみ-たんも解った・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
『そう・・・「ダビデの星」とは地球上に描いた魔方陣!
つまり・・・
「巨大な星」だぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!』
「うううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううっ!!!!!!
うわはははははははははっーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
長い推理だったな疲れたろう?、心中察するぞ!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
その通リだぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『オマエ私のマネすんなよ!
タダでさえキャラ被ってんのに!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「なっ、何の話だ・・・? (@Д@)ゴルァ!!!」
『さあ・・・? (@Д@)ゴルァ!!!』
「フン・・・
例え、『ダビデの星』の秘密が暴かれようと、今更何ができる?
香港の開園を止めるか?
現在11時、あと1時間しかないぞ
ロスの現世に戻ったとしても、香港まで軽く2万kmはある
マッハ10で飛んだとしても2時間以上かかるぞ!」
『フッ・・・
私がそんな まどろっこしいコトするかぃ!(`∀´)ゴルァ!!!
っと、その前に・・・
キノよ、オマエは地下に捕らえられてるだろう
エンディ−とシンドラ-の救出に向かえ!
心配なのだろう?
さっきから、ソワソワしていて見ておれん!』
キノ 「はっ、はい!(TДT)ゴルァ!!!」
『だが、おそらくアラジや新キャラが待ち受けているハズだ
であるから、もう1人・・・
さえ、行ってくれるか?』
さえ 「任せ・・・」
ペコ 「ヲイラに行かせてくれ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『ダメだ!
オマエの戦闘能力は承知しているが、もう1人は特殊能力者が行った方がいい!
相手は未知の能力を持つ魔道士なのだぞ!』
「承知している!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『だったら なぜ・・・?』
ペコ 「アラジをこの手で・・・・ブッ倒す!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
『そうか・・・
よし・・・行ってこい!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!』
「おい怒、いまさらレジスタンスの娘を助け出してどうなる?
この世界が開かれるのであと1時間だぞ・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
『おぉ、そうだった!
確かにオマエの言う通リ、今から香港は間に合わないだろう
惑星である火星を動かすのも不可能・・・
そしてオマエを あと1時間で倒すのも難しいな〜』
「諦めたか・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
『いいや、「ダビデの星」を何とかするしかないだろうな〜』
「たった今、貴様は香港は間に合わないと言っていたではないか?」
『香港はな・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
「なっ、なんだと ?!」
『要するに、6つの頂点の1角でも欠ければ
「ダビデの星」は完成されないのだろう・・・?』
「なっ、何を考えている?」
『くっくっく・・・(`∀´)ゴルァ!!!
さえ、じぇしぃ、ぱんだ、人工芝、ヒュトワ、みーたん、リヴ、ラ( ゚∀゚)g・・・
全世界の子供を敵にまわしそうだが・・・現世のロスに戻って・・・』
「もっ、戻って・・・?」
『D・ランドを・・・
ブッ壊せーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!』
一同 「そっ、その手があったぁぁ!(◎Д◎)ゴルァ!!!
ふっふっふ・・・・(`∀´)ゴルァ!!!
みんな行くぞーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『オマエら 好きなだけ暴れろーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!』
「わーーーーッ!!!!!
やっ、止めろーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!
いっ、行かせるか!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
大地の精霊よ、巨大な炎を召喚させ・・・・」
『ばっこ-んーーーーーーッ!!!!!』
「ぐわっ?!(@Д@)ゴルァ!!!」
『おっと、オマエの相手は私だ・・・
記憶の恨み・・・タップリと返してやるからな!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!』
「くっ?!
なっ、何をしているのだ4人の魔道士よ?!
早くヤツラを追えーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
次回予告
シンドラ−とエンディの救出に向かう キノとペコなのだが・・・
「くっ、姿は見えているのだが気配がまったく無い、まるで幽霊だ!
ぼっ、僕は勝てるのだろうか?」
「はっはっは、無駄だぁ!
物理的な攻撃は受け付けんよ!(`∀´)ゴルァ!!!」
『うわっ?!(TДT)ゴルァ!!!
怒のいうコト聞いてリゃ良かったよーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
新たなる敵が2人を迎え撃った!
更新を待て!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
409 :
夢見る名無しさん:04/01/22 18:19
怒るな!
おっ、珍しくageってると思ったら、たった それだけのコメントかぃ? (゚Д゚)ゴルァ!!!
私は悲しいぞ!(TДT)ゴルァ!!!
では、更新する!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
シンドラ-城・地下牢屋
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
「ペコさんこっちです!」
『衛兵クラスだから物の数ではないのだが
いったい何人いる?!』
「これだけ騒ぎがデカくなってますから
特に抵抗勢力を捕らえてるであろう牢は厳重になるでしょう」
『それはともかく牢屋は・・・?』
「おそらく あれが入り口でしょう
ほら、衛兵が1番多く守りが固い所です!」
『よし突破だ!
行くぞキノさん!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「承知!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
ツ---------------------。
『どうやら衛兵は全部 片付いたようだな・・・』
「おそらく、この先が詰め所ですよ、アラジが待機しているはず
そして今の騒ぎで より警戒させてしまっている・・・」
『それでじゃあ、ヲイラは詰め所に手榴弾を放り込みヤツを炙り出す
キノさんは援護を!』
「分りました、しかし充分 気を付けてください
この城には4人の魔道士クラスのヤツも存在していると聞いてます」
『判ってますよ
そう、あのアラジだって まだ正体が解らないし
牢を守る強力な魔道士がいる可能性も高い!』
「私のことかな・・・?」
『!』
「!」
『きっ、貴様何者だ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
「わっ、我々の背後を捕るとは?!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
『私の名はキャプテン・ロック (キャプテン・フックではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
この牢の責任者だ!
ふっふっふ・・・
随分とネズミが紛れ込んだと聞いて喜んでおったが
地下には捕虜の女しか降りてこない
しかし半ば諦めていた所にオマエ達がやって来た
私は嬉しいぞ・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「ペコさんは先に進んでください!
コイツは僕が倒します!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『たっ、頼む!
死ぬなよキノさん!!!(゚Д゚#)ノ~ ゴルァ!!!』
『私を倒すだと・・・?
面白い・・・』
「くっ、姿は見えているのだが気配がまったく無い
まるで幽霊だ・・・
ぼっ、僕は勝てるのだろうか?」
ハアハア・・・
あっ、あれが詰め所か?
そして その向こうに見える鉄の格子が牢屋・・・むっ?!
誰かが閉じ込められている・・・あれは・・・?
『エンディ−さん!』
「ぺっ、ペコさん、どうしてここに?」
『説明は後だ、シンドラ−さんはドコにいる?』
「2つ先の牢です!
とっ、ところで・・・きっ、キノさんは・・・?」
『この入り口の外で戦闘中だ
キャプテン・ロックとかいう、海賊みたいなヤツだが知ってるか?』
「きゃ、キャプテン・ロック!(◎Д◎)ゴルァ!!!
わっ、私はイィですからキノさんを助けに行って、お願い!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『なっ、何だ、そんなに強いヤツなのか?』
「4人の魔道士の師匠なのです
歳を理由に引退はしましたが 力は衰えていないはず・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『なっ、何だと?!(◎Д◎)ゴルァ!!!
よし、後で必ず戻ってくる・・・むっ?!』
「おやおや、衰弱死じゃなかったのか?
また王の気まぐれかな?」
『きっ、きさま・・・アラジ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
ドン! ドン! ドン!
『うっ、はっ、速い?』
「おっと、問答無用で撃ってくる所をみると、相当頭に血が登ってるようだな
そんなに あの女を気に入ってるのか?」
『だっ、黙れ!
グレネ-ド・ランチャ-発射ーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
ガシッ!
『うおっ?!
りゅ、榴弾が空中で停止した、なっ、なぜだ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!
そしてアラジの前に影のようなモノが?
にっ、人間か?、いやデカ過ぎる?!』
「俺自身に攻撃魔法はないが
我が家には代々伝えられているランプがあってな・・・
これはそのランプの精だ・・・」
『らっ、ランプの精・・・?』
「強力だぞ、コイツは・・・
そして主人の命令には絶対だ!」
ドン! ドン! ドン!
「はっはっは、無駄だぁ!
物理的な攻撃は受け付けんよ!(`∀´)ゴルァ!!!
さて・・・ランプの精よ・・・
あの男をバラバラにしろ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『うわっ?!(TДT)ゴルァ!!!
怒のいうコト聞いてリゃ良かったよーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
王の間
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
「けっ、決着が着かないな・・・(@Д@)ゴルァ!!!」
『ほっ、ほぼ互角の力という設定にしたからな・・・(@Д@)ゴルァ!!!』
「なっ、何だそれは・・・? (@Д@)ゴルァ!!!」
『ほっ、放っといてくれ・・・(@Д@)ゴルァ!!!
!
そっ、そうだ、時間がないぞ!
スマン、ラッキ−、ちょっと外す!』
「何を言っている、私はオマエを倒して地上の加勢に行くのだ
許さんぞ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『だってタイムリミットは封印と同じ0時なんだろ?』
「んっ?!
封印以外で0時のタイムリミットのモノってあったか・・・?」
『私の本当の目的だよ〜
別に この国の封印なんかオマケ程度にしか考えていない
それにキノ達が何とかしてくれるだろう!(^Д^)ゴルァ!!!』
「0時のタイムリミット・・・・ハッ?!
まっ、まさか・・・?」
『ご名答・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
「なっ、何で知ってるんだぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『では私は行く、サラバ!(゚Д゚)ノ~ ゴルァ!!!』
「いっ、行かせるか!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『あっ、ネコ!』
「えっえっえっ?
ドドドドドドドドトドコだ〜(TДT)ゴルァ!!!」
『うそ!(^Д^)ゴルァ!!!』
『どっか-ん!!!』
「うわっ?!
天井がぁぁぁーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『ガラガラガラ!』
『埋まったか・・・
まあヤツのコトだから コレぐらいで倒せる訳はないと思うが
足止めぐらいにはなるだろう
くっくっく・・・では行くか・・・(`∀´)ゴルァ!!!(`∀´)ゴルァ!!!(`∀´)ゴルァ!!!』
D・ランド
さえ 「D・ランドを構成している代表的なアトラクション・・・
これを全部破壊できれば、「ダビデの星」の一角の機能は失われるはず!」
じえしぃ 「フパイスマウンテン、ビックファイャ-マウンテン、フラッシュマウンテン、シンドラ−城・・・
この4つね・・・?」
人工芝 「おそらく・・・」
ぱんだ 「だが、そろそろお客が来るのではないか ぱんだ?」
リヴ 「というか、その4つのアトラクションで待ってるみたいでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ(`∀´)g 「やっぱり・・・ ラ(`∀´)g」
さえ 「いつもの路線に戻った訳だな・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
∧∧
じえしぃ 「怒たんが著者だもん!p*`∀´)」
人工芝 「作戦は?
やっぱり全員が散ってバトルですか? (`∀´)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「たまには違うコトをやってみるか!
おぉ名案があるぞ・・・くっくっく・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
次回予告
とにかく 更新を待て!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
シンドラ-城・地下牢屋入り口
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『うおぉぉぉぉぉぉぉ?!(@Д@)ゴルァ!!!』
何とか今の攻撃は交したが、一方的な戦いとなっていた
僕は防戦しかできない
見た目は老人になのに「キヤプテン・ロック」の動きが速い、特殊部隊の僕と互角だぞ
オマケに戦術にも長けている、歳の功なのだろうか?
タダ者じゃないぞ、4人の魔道士にも匹敵する!
「ほう・・・イィ動きだ・・・
これだけ私の攻撃を交したのはオマエが始めてだぞ・・・」
『まだまだですよ!』
僕は強がって見せたが、内心打つ手が無いのが分る
それにヤツは 今まで本気ではなく、遊んでいたというのも分っていた
底が知れないぞ、この老人は!
「1つ提案があるのだがな・・・?」
『なっ、なんですか、提案って?』
「オマエさんの動きを見ていたら
久しぶりに教えたくなってきてな・・・」
『教える・・・?』
「どうだ、私の弟子にならんか?」
『なっ、何を言ってるんですかアナタは?』
「私は真面目に言っている」
『ばっ、バカなコトを・・・』
「オマエさんの戦闘能力はまだまだ伸びるぞ
それに頭の回転も速そうだ、あのブ−ストなどとは素質が違う
久しぶりに教えがいのあるヤツに出会った!」
『あっ、あのブ−ストを教えた?』
「ヤツだけではないぞ、4人の魔道士全員が私の弟子だ!」
『なっ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
つっ、つまり4人の魔道士の師匠というコトか?
なるほど それで納得だ!
だが、それを聞いてますます凹んだ
かっ、勝てる訳がない!(TДT)ゴルァ!!!
「どうだ悪い話ではあるまい?
それに王も私の言うコトならば多少の融通を利かしてくれる
オマエの命も助かるだろう」
『素敵な話ですが お断りします!』
「ほう・・・なぜだね?」
『僕には守るべきモノがあるというコトです
そして、それはアナタを倒さない限り実現できない』
「あの娘のコトか?
諦めろ、レジスタンスのうえに 王の命を狙った者なのだ」
『では交渉決裂という訳ですね』
「オマエはもっと頭の良いヤツかと思っていたのだが?」
『フン、買いかぶり過ぎですよ』
「それでは逝ってもらうぞ!」
その言葉を境に我々は動いていた
来る、今度は本気だ!
だが僕の攻撃はまったく当らない
そして追い詰められた、もう逃げ場はない
くっ、僕にも特殊能力があれば!
と、その時!
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
轟音と共に巨大な白光がヤツを直撃した
周りの空気がピリピリと音を発している
こっ、これは、電気か?
そして通路の奥から静電気の放電現象をまとい人影が現れたのだ
あっ、あれは・・・
「大丈夫か、キノ ?!」
『ぴゅ、ピュトワさん?!
なっ、なぜココに・・・?』
「怒が、やはり地下に行けと!」
『うぅっ、怒さん・・・ありがとう・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「というより、いくら特殊部隊でも魔道士相手では倒すネタが無いらしい
要するに・・・『書けん!(TДT)ゴルァ!!!』
と言っていた、だから来たんだ!(^Д^)ゴルァ!!!」
『?????? ハア?! (@Д@)ゴルァ!!!』
「おっ、おのれ・・・貴様ら・・・
もう許さんぞ、喰らえーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『まっ、マズい、まだ生きていたのか?
きっ、来ますよーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!
ピュトワさん、気を付けてください、相当な手錬ですよ
何でも、4人の魔道士の師匠という設定です』
「フッ、面白い・・・
悪いが先ほど2人の戦いは 多少拝見させてもらっていたんだ
そのジイさんの弱点も判った!」
『じゃ、弱点ですか?』
「とにかく動き回ってくれ!」
『はっ、はい!』
『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
「ハアハア・・・チョコマカと逃げ回りおって・・・」
『さて、そろそろかな・・・?』
「きっ、貴様もなかなかヤル・・・その技は生まれつきのモノかな?
400年前にも似た技をつか・・・」
『おっと、それまでだ
時間稼ぎは止めようや!』
「じっ、時間稼ぎだと〜?」
『そう、先ほどキノへの問いかけも同じだ・・・』
「なっ、何を・・・」
『オマエは疲れている
いや、すぐに疲れてしまう
まあ その歳じゃ仕方なかろうがな・・・』
「 ・・・。」
『最初からキノを弟子にするつもりなんかない、俺と世間話するつもりもない
ただの体力の回復の時間だ!』
「ふっふっふ・・・
お見事、その通リだ・・・
こうなっては仕方あるまい
体力と魔力が残っているウチに特大の攻撃魔法を食らわせてやろう
そしてこの攻撃魔法から逃れたモノは1人もいない・・・」
『では俺が第1号となってやる!(`∀´)ゴルァ!!!』
「でっ、でもピュトワさん
あっ、足が痺れて動けませんよ〜(TДT)ゴルァ!!!」
『ほっ、本当だ、ヤツの魔法か?!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
「では逝ってもらう・・・んっ?!
何だ、命乞いをしても もう遅いぞ!」
『いやアンタ、あまり動かない方がイィと思うよ』
「この期に及んで何をいっとるんだ
では・・・喰らえーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『そっ、そんなオ-バ-・アクションなんかしたら?!(TДT)ゴルァ!!!』
「うおっ、手が足が首がぁぁぁ?!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
バラバラバラ!
「うおぉぉぉぉぉぉっ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!
やっ、ヤツがバラバラになったぁ?!」
『だから止めとけって言ったのに・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「なっ、何をしたんですかピュトワさん?」
『そう、ただ逃げ待っていた訳じゃない
逃げながら特殊繊維でヤツを縛っていたんだ』
「なるほど!」
『さて、ペコはどうなった?!』
D・ランド フラッシュ・マウンテン
ぐわっ?!
攻撃魔法を交したと思ったらミサイルが?
しかしこの方向に逃げると、あの光る剣を持つ男に切られてしまう
え〜いコッチだ、よし着地、うわっ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!
毛の生えた象に踏み潰される〜(TДT)ゴルァ!!!
さらにジャ−ンプ!
ハアハア・・・(TДT)ゴルァ!!!
『いっ、1対6とは、オマエら汚いぞ!(TДT)ゴルァ!!!』
さえ 「な〜に、時間が無いのだ!(`∀´)ゴルァ!!!」
じえしぃ 「それにアナタ達はラッキ−の力で通常の3倍は強いんでしょ?」
『オマエら6人だろうが、計算が合わないぞ!(TДT)ゴルァ!!!』
人工芝 「まあまあ、気にしないで!(^Д^)ゴルァ!!!」
『こっ、こうなったら・・・それっ!』
「ボン!」 「ボン!」 「ボン!」 「ボン!」 「ボン!」 「ボン!」
「ボン!」 「ボン!」 「ボン!」 「ボン!」 「ボン!」 「ボン!」
『これで戦力はオマエ達の倍・・・
覚悟してもらおうか!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
ぱんだ 「まっ、マクドナルドが12人になったぞ!(◎Д◎)ゴルァ!!!」
リヴ 「サッカ−ができるでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「あと3人いればラグビ−ができますな」
さえ 「18人ならば野球で対戦できるぞ
敵と味方の区別はできないが・・・」
『なっ、何の話をしとるんだ?
オマエらもっと驚けーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
∧∧
じえしぃ 「あははは、ゴメンだっちゃ!p*^0^)
でも、驚けって言われてもね〜?」
『どっ、どういう意味だ?』
「わたくしの出番のようですね・・くっくっく・・・・(`∀´)ゴルァ!!!
いでよ、人工芝軍団ーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!
「どこだぁ?」 「いたぞ!」 「アイツか?!」 「倒せばヒ-ロ-だぞ!」 「わたくしの手に掛かれば!」
「どこだぁ?」 「いたぞ!」 「アイツか?!」 「倒せばヒ-ロ-だぞ!」 「わたくしの手に掛かれば!」
「どこだぁ?」 「いたぞ!」 「アイツか?!」 「倒せばヒ-ロ-だぞ!」 「わたくしの手に掛かれば!」
「どこだぁ?」 「いたぞ!」 「アイツか?!」 「倒せばヒ-ロ-だぞ!」 「わたくしの手に掛かれば!」
「どこだぁ?」 「いたぞ!」 「アイツか?!」 「倒せばヒ-ロ-だぞ!」 「わたくしの手に掛かれば!」
「どこだぁ?」 「いたぞ!」 「アイツか?!」 「倒せばヒ-ロ-だぞ!」 「わたくしの手に掛かれば!」
×4
「とりあえず120人用意しましたが、まだ必要でしょうか?」×120
ぱんだ 「うっ、騒さいから喋るのは1人にしてくれ〜(@Д@)ゴルァ!!!」
『あうあうあう・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「それでは みんな逝くぞーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
人工芝・120人・パァァァァァン-------チ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『ばっこ-ん!!!』×120
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
リヴ 「やっつけたみたいでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
さえ 「では じぇしぃ殿、先ほど同様、我の特大の攻撃魔法と
『うにうに139号』のスクランブル・攻撃モ−ドでフラッシュ・マウンテンを・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
∧∧
じえしぃ 「スパイス・マウンテンと、ブ−ストは 一瞬でバラバラになったっちゃ!p*`∀´)
では・・・ ∧∧
発射ーーーーッ!!!!!p*゚Д゚#)」
『どっか-んーーーーッ!!!!!』 『どっか-んーーーーッ!!!!!』
人工芝 「あっ、相変わらず、凄い威力だ・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
ぱんだ 「残るはタ−パンの待つシンドラ−城か ぱんだ?」
リヴ 「ターパンは怯えてるみたいでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「誰だって嫌でしょう
さて、皆さん、行きますよ!」
シンドラ−城・地下牢
ゴ--------------!!!
かっ、火炎放射機もダメだ、「ランプの精」は平然としている
先ほどから ヲイラの攻撃はまるで通用しない
弾丸もランチャ-も、全て素通リしてしまうのだ
どうやら物理攻撃が効かないというのは本当らしい
くっ、もはや攻撃オプションがないぞ、どうする?
と、困惑している最中にも「ランプの精」の攻撃は続く
ヤツの拳が空を切り、轟音と共に背後の壁に大穴が空いた
なぜ素通リする身体なのに
「ランプの精」が殴るとモノはブッ壊れるのだ?
どういう理論なんだろう、不公平だぞ!(TДT)ゴルァ!!!
「逃げるのだけは速そうだな!」
『騒さい、黙ってろ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
胸糞悪いアラジがニヤニヤしながらヲイラを見ている
くそっ、覚えてろよ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
だが逃げ回っているだけではラチが空かない
しかし ヲイラは先ほどからチャンスを狙っていたのだ
おそらく「ランプの精」は「ランプ」自体の存在が無くなれば消える
つまりアラジが大事そうに抱えている「ランプ」をブッ壊せばイィ!
そして もう1つ、主人であるアラジを倒せば
同じく消えるのだろう
だが執拗な「ランプの精」の攻撃で、銃口をアラジに向けるコトさえできない
しかし今は耐えるんだ、必ずチャンスは来る
そして1つだけ助かっているのが
動きは速いのだが、攻撃は殴る蹴るだけなのだ
どうやら魔法攻撃は出せないらしい
しかし その動きには衰えが見えない
おそらく疲れないのだろう、まあ人間じゃないみたいだし・・・(TДT)ゴルァ!!!
だが、いくら特殊部隊で鍛えたとはいえ ヲイラは生身の人間だ
体力には限界がある
まだか?
チャンスはまだ来ないのか?!
と、その時だった
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
!
牢の入り口からだぞ、それもキノさんの使う攻撃火気の音ではない
明らかに電撃系の攻撃の音だ
それにしても こんな巨大な轟音とは?
まっ、まさかキノさんが殺られた・・・?
え〜い、そんなコトがある訳ない!
それに今は余計なコトは考えるな!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
「余計なコトを考えてるオマエでは 自分はおろか大切な人さえも守れないぞ!」
ピュトワの言葉が頭をよぎる
1度 み-たんを失ったヲイラには、この言葉の意味がよく判った
余計なコトを考えるとな〜
隙ができるんだよ、アラジ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ヤツは今の轟音に気を捕られている、「ランプの精」の動きも鈍った
勝機!!!
ヲイラは あらん限りの力を振り絞ってダッシュした
そして「ランプの精」の股間を頭から回転しながら抜ける
さらに走った、攻撃が届かない場所まで
その間に ホルスタ-からベレッタを抜き取る
そしてアラジの額にポイントした、ヤツとの距離、10m!
『もらったーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
『どっか-ん!!!』
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(@Д@)ゴルァ!!!』
ヲイラの背中を物凄い衝撃が襲った
ばっ、バカな・・・
「ランプの精」の攻撃は届かない距離に・・・
朦朧とする意識の中で何とか顔を起こす
背後には両手を差し出している「ランプの精」の姿が見えた
こっ、攻撃魔法が・・・使えたのか・・・
「奥の手とはな〜
最後まで残しておくモノだぞ!(`∀´)ゴルァ!!!」
勝ち誇った顔でヤツがヲイラを見下ろしている
そして近づいてきた
その手には見覚えのある武器を下げて・・・
「光栄に思えよ
伝説の『ロンギヌスの槍』であの世に行けるのだ」
ヤツの槍を持つ手が差し上がった、狙いは真っ直ぐに心臓だろう
だが身体が動かない、もはやこれまでか?
み-たん・・・
ゴメン・・・約束は守れそうもないや・・・
だがなアラジ・・・
1人では逝かんぞ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ヲイラは辛うじてポケットの中に手を突っ込んだ
そして自爆スイッチに指をかける・・・
この距離ならばオマエもバラバラだぁ!
一緒に逝ってもらうぞーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
そして「槍」が振り下ろされた
ヲイラの指にも力が・・・
その時だった、アラジの動きが止まったのだ
!
「かっ、身体が動かん?
はっ、バカな・・・これは・・・?」
『ばっこ-ん!!!』
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
信じられない光景だった
アラジが何か見えない車にでも撥ねられたように吹き飛ぶ
そして背後の壁に叩きつけられた
こっ、この力は・・・?
ふとヲイラの鼻腔に何かの刺激が加わった、この香は・・・?
記憶にはある・・・スペインの香水だ!
確か「アガタ ルイス デ ラ プラダ フラワ」といったか?
だっ、だが、この国でそんなモノをつけている人間と言ったら・・・
やがて靴音と共に、通路の奥から見覚えのあるシルエットが現れたのだ
『みっ、みーたん ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
「大丈夫、ペコちゃん?!!!」
『何でココに、D・ランドに向かったんじゃないのか?』
「説明は後・・・
それに今度は 私がペコちゃんを助ける番!」
『たっ、助けるって?
怒が み-たんを生き返らせただけで、ヲイラは何もしてないぞ? 』
「ペコちゃんの手、暖かかったよ!
そしてね・・・
あの時の会話・・・全部 聞こえてたんだ・・・」
『 ・・・。』
ヲイラの顔が赤面する きっ、聞かれていたのか?
今となっては恥ずかしいぞ!(@Д@)ゴルァ!!!
『さてアラジさん・・・息はあるんでしょう?
手加減しといたから・・・』
「おっ、オマエ、『スクラマサクス』で死んだのではなかったのか?
なっ、なぜ生きているんだ?」
.
『私を死なせたら 読者が減ると思ったんでしょう』
「?????? ハア?! (@Д@)ゴルァ!!!」
『そんなコトはどうでもイィわ・・・
今まで散々と お世話になったし、覚悟してもらうわよ!(`0´#)』
「くっ、『ランプの精』よ、何をしている!
その女を始末するんだぁぁぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
「ランプの精」が雄叫びを上げて み-たんに襲い掛かった
あっ、危ない みーたん、ソイツは手強いぞ!
しかし彼女は微動だにしない
大丈夫なのか?
だが・・・
「ランプの精」を一睨みした瞬間・・・
『どっか-んーーーーッ!!!!!』
ばっ、爆発したーーーーッ?!!!!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!
おっ、恐るべし・・・サイコキネシス・・・(TДT)ゴルァ!!!
アラジもビックリ仰天だぁ!
しかし、その後のアラジの動きが速かった
『ロンギヌスの槍』を掴んだと思うと、み-たんめがけて投擲したのだ
「みっ、みた-ん、危ないーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
ヲイラは思わず大声を上げてしまう
いくら怒でも、2回は復活させてくれないだろう
みーたんに駆け寄るヲイラなのだが・・・
『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ?????!!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
『ロンギヌスの槍』が み-たんの手前1mの空中で停止したのだ
そして『槍』はゆっくりと反転する
そして、来たスピ−ドを遥かに凌駕する勢いで
唸りを上げ、アラジに帰って行く
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『槍』はアラジを刺し貫いていた!
み-たん強い!
やったぞ我々の勝利だぁぁぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
んっ?!
み-たんがアラジに元に・・・どうしたのだ?
そいつは1度、み-たんの命を奪ったヤツだぞ・・・?
『アラジさん・・・1つだけ聞かせて・・・
私達の世界の話って、本当は聞きたかったんじゃないの?』
「ちょ、長老は この世界の封印は解けなくてもイィと言っていた
確かに小さい世界だが満足している住人も多い
しかし我々のような若者はそれができないんだ
溢れる好奇心と冒険心は誰にも止められない
だから俺はラッキ−に付いた
別の世界の扉を開いてくれる先駆者となってくれると思ったんだ!
そして俺はラッキ−の命令には何でも従った
仲間を裏切り、諜報の限りを尽くした
でも心の中では泣いていたんだ・・・」
『あっ、アラジさん・・・(T-T)』
「行ってみたかったよ、向こうの世界に・・・
君の案内でね・・・
だが散々悪事を働いた・・・俺には・・・無理か・・・?
そろそろ・・・目の前が・・・暗くなって・・・きたし・・・
そっ、そうだ・・・「怒探検隊」の・・・続きを・・・聞かせて・・・くれない・・・かな・・・?
途中・・・だった・・・ろ・・・」
『とっ、特別・・・だよ・・・(T-T)
隊長は、自分の弱い心と「謎の美女」の魔性に打ち勝った
もはや誰にも止めるができないだろう
隊長の歩が自信に満ち溢れ、1歩1歩大地を踏み締め・・・』
「 ・・・・・・・・・・・・・・・。」
『あっ、アラジ・・・さん・・・(T-T)』
あっ、アラジ・・・(TДT)ゴルァ!!!
くっ、くっそう・・・
死に際でカッコよくしやがって・・・
ヲイラの立場をどうしてくれるんだ・・・(TДT)ゴルァ!!!
D・ランド シンドラ−城
『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
さえ 「くっ、はっ、速い?」
じえしぃ 「さっ、さすがに1番多く出演している敵キャラだっちゃ!」
人工芝 「つっ、強い!」
ぱんだ 「時間が無いぞ、あと20分!!!」
リヴ 「そっ、それにしてもでちゅ〜ヽ(@Д@)ノ」
ラ(゚∀゚#)g 「我々のバトル・シ−ンの安直さは何なんですか? ラ(゚∀゚#)g」
さえ 「ペコ殿のエピソ−ドで力尽きたみたいだぞ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
∧∧
じえしぃ 「怒たん、手抜きだっちゃーーーーッ!!!!!!p*`Д´#) 」
人工芝 「そんなコトより、さえさんと じぇしぃさんは
早くシンドラ−城の破壊を!」
ぱんだ 「だっ、ダメみたいだぞ、城への攻撃に集中できないみたいだ
さすがに空を飛べるヤツは機動力が違う」
さえ 「オマケにタ−パンが城に結界を張ったようだ、近づけん!」
じえしぃ 「なっ、何とかならないの?!!!」
人工芝 「あと10分!!!(TДT)ゴルァ!!!」
ファンタシア シンドラ−城・地下牢
ドン!
『エンディ−さん無事ですかーーーーッ?!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「ここです!(TДT)ゴルァ!!!」
『えっ、エンディ−さん・・・よっ、良かった・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「きっ、キノさん!(TДT)ゴルァ!!!」
エンディ−さんも シンドラ−さんも無事に救出した
残るはD・ランドの破壊とラッキ−を倒すことだ
0時まであと20分、地上に戻るには時間が足りない
では怒の加勢に行きたいところなのだが
あの桁違いな2人の戦いの間に我々の入る余地もない
果たして怒はラッキ−を倒せるのだろうか?
何とか我々も協力したいところなのだが・・・
そっ、そうだ、確かアラジは伝説の武器をすり変えたと言っていた
実際に「ロンギヌスの槍」はあったし、残りの武器もヤツが管理していたはず
ヲイラは先ほどの詰め所に戻り、辺りを調べた
!
あった、「スクラマサクス」と「ベラドンナの毒」を仕込んだ武器が!
「ロンギヌスの槍」はアラジから引き抜いている
ペコ 「おい みんな、この武器があれば何とかなるかもしれないぞ
王の間に急ごう!」
ピュトワ 「了解だ!」
シンドラ− 「もう一人、ラッキ−に捕らわれの身になっているレジスタンスが
王の間への途中の別室にいます
その人間の救出も!」
ピュトワ 「分った、これだけの騒ぎだから警備は手薄だろう」
シンドラ− 「そっ、そして・・・
怒さんを・・・助けてください・・・(TДT)ゴルァ!!!」
みーたん 「解ってますよ・・・
シンドラ−さんの怒たんを想う気持ち・・・〜♪(T-T)
それに怒たんは今、私達の為に・・・世界の為に・・・
命を賭けて戦ってるんです!」
キノ 「そうです、義を見てせざるは勇なり!
僕らは怒さんと戦います!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ピュトワ 「何だかんだで、ヤル時はヤル男だからな!」
ペコ 「よし、みんな、ラッキ−との戦いで
傷付き、疲れ果てているであろう 怒の元に!
そして必至で戦ってる怒を助けるぞ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
シンドラ−城 某部屋
『え〜と、この辺のハズだけどな〜?
!
あった、この部屋だぁ〜
そして・・・おぉ、ベットがあるぞ、発見〜(^Д^)ゴルァ!!!』
私の目の前には絢爛なベットが鎮座されていた
その上には女性が横たわっている
私が覗き込むと〜
おぉ、何という美しさだ!(◎Д◎)ゴルァ!!!
感動的に美しい、もう涙モンだぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!
コトの経緯は、私の元々の目的である この女性、「ローロラ姫」だ
(オーロラ姫ではない(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
ラッキ−に記憶を奪われた時の潜入で判ったのだが
ある森で、妖精に守られながら静かに寝ている所をヤツに誘拐された
どうやら愛人にするらしい
そして理由は判らないのだが
この国の封印同様、今夜の0時に彼女は目覚めてしまう
そう・・・魔法の眠りに落ちているのだ・・・
まあ放っといても目を覚ますのだろうが、それではツマらない
この魔法を解く もう1つの方法・・・それは・・・
彼女にキスで目が覚める!(^Д^)ゴルァ!!!
私は思わず声を上げて熱唱してしまう!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
『おぉ、「眠れる森の美女」の魔法を解くために
私は喜んでこの唇を捧げようではないか!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
まさにロマンス、男の夢!(TДT)ゴルァ!!!
この国の封印が解けて世界は暗黒の時代に突入する?
ハッキリ言って興味がない
っと、あと10分か・・・
頑張れ現世のオマエらよ、世界を救う大役は君達に任せよう!(^Д^)ゴルァ!!!
私は美女を救います!(^Д^)ゴルァ!!!
それでは・・・いただきま〜す!(^◎^)ゴルァ!!!』
チュッ!
『なっ、なんて柔らかい唇なのだろう・・・
一瞬、クラっときたぞ・・・(@Д@)ゴルァ!!!』
「うっ、う〜ん・・・」
『おぉ、目覚めたか?』
「あっ、貴方は・・・?」
『君の王子様だよ・・・』
「私の魔法の眠りを解いてくれたんですね・・・ありがとう・・・(T-T)・・・」
『なに、どうやらお困りのようでしたのでね・・・
まあ紳士の嗜みと・・・いう・・・
はうっ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
「 ・・・(T0T#)」
『シシシシシシシシ、シンドラ−・・・
いいいいいいいい、いつからソコに・・・? (((( ;TДT)))ガクガクブルブル
そっ、それに・・・オマエらまでも・・・(TДT)ゴルァ!!!』
キノ 「せっ、世界を・・・(゚-゚#)」
みーたん 「救う為に・・・(゚-゚#)」
ピュトワ 「必死に戦ってるんじゃ・・・(゚-゚#)」
ペコ 「なかったのか・・・? (゚-゚#)」
『ちっ、違うぞオマエら、これには深い事情があるのだ!
わっ、私は・・・(TДT)ゴルァ!!!』
キノ 「やる気あんのかーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
みーたん 「このケダモノーーーーッ!!!!!(`0´#)グオルァァァァ!!!!!!」
ピュトワ 「滅殺ーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
ペコ 「シンドラ−さん・・・どうぞ・・・(゚Д゚#)」
『ひょえ〜(TДT)ゴルァ!!!』
「怒さん・・・(T0T#)」
『きっ、聞いてくれ・・・シンドラ−・・・・
こっ、これには・・・な・・・(((( ;TДT)))ガクガクブルブル 』
「わっ、私のこと・・・忘れないって・・・言ってた・・・(T0T#)」
『だから・・・あの・・・・・・むっ?!
おっ、オマエが持ってる物は・・・「ロンギヌスの槍」か?
そっ、それで・・・何をしようと・・・しているのだ?
そんなモンで刺されたら・・・いくら私でも死んじゃうぞ・・・(TДT;)ゴルァ!!!』
「この・・・
裏切り者ーーーーッ!!!!!(T0T#)」
シャッ!
「裏切り者ーーーーッ!!!!!(T0T#)」
シャッ!
「裏切り者ーーーーッ!!!!!(T0T#)」
シャッ!
『ヒィィィィィィィィィィィィ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
次回予告
「あと2分ーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
D・ランドの死闘はカウント・ダウン状態となり、怒とラッキ−の頂上対決が始まる!
ファンタシアの封印は解けてしまうのか?
そして怒はラッキ−を倒せるのだろうか?
「貴様も聞いたコトぐらいはあるだろう・・・
『パラケルスス』が所有していたとも、造り出したという説もあるが・・・」
『まっ、まさか、賢者の・・・?』
ラッキ−が究極のアイテムを取り出した!
そして怒にシリ−ズ最大の危機が?!!!
ハイパ−ノンストップアクション ミステリ−ファンタジ−アドペンチャ− スペクタルロマンテックモルトウイスキ−
ラ( ゚∀゚)gの大冒険 「伝説の魔道士」
次回完結!!!
更新を待てーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
レディ−ス & ジェントルメン
長きに渡り お付き合い頂いたが
今宵 1つの物語が終焉を迎えようとしている
宇宙開闢の悠久の歳月から見れば、ホンの一瞬の時なのだが
諸君らは・・・その見届け人として立ち会うコトになるのだ・・・
魔法の国は存在すると思うかな・・・?
それでは・・・・
逝くぞーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
D・ランド シンドラ−城
『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
さえ 「たっ、タ−パンを捕らえきれん!」
じえしぃ 「じっ、時間が?!」
人工芝 「あと2分ーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「もうダメか?!(TДT)ゴルァ!!!」
リヴ 「でちゅ〜ヽ(@Д@)ノ」
ラ(T∀T)g 「ふっ、封印が解けてしまいますぞ〜」
『こっ、こうなったら最後の手段!
ラ( ゚∀゚)gたん、コッチに来てちょうだい!!!』
「なっ、何でしょうか?」
『ターパンを食べるっちゃ!』
「でもヤツは空中を 物凄い速さで移動してますぞ
それに俺は空を飛べません!」
『ヤツの移動より速く飛べば可能!』
「どっ、どうやって?」
『勘弁してね、こうするっちゃ!』
「うわっ、俺の両足を掴んで・・・?」
ぶんぶんぶん!
「ヒィィィィィィィィィィィィィィ!
目が回る〜 ラ(@∀@)g ラ(@∀@)g ラ(@∀@)g」
『目標補足、距離30m、タ−パン!
ちょうどイィ具合に さえたんと交戦している!』
ぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶん!
「死ぬ死ぬ死ぬ〜 ラ(@∀@)g ラ(@∀@)g ラ(@∀@)g」
『ラ( ゚∀゚)gたん・・・ ∧∧
発射ぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!p*`Д´#)』
ビュン!
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜 ラ(@∀@)g ラ(@∀@)g ラ(@∀@)g」
グォォォォォォォォォォォォォォ!!!
タ−パン
「うおっ、何かが私に向かってくる?
物凄い勢いだぞ!
くっ、よっ、避けられない!!!」
ォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
パク!
人工芝 「やったぞ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「そっ、それより時間がない、あと30秒!
急げ、じぇしぃーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
「了解!
形態変更『うにうに139号』最終スクランブル・モ-ド!!!
目標補足、前方50m 『シンドラ−城』!
残ってる弾薬を全て叩き込むっちゃ!!!
ロック・オン!!!!!!
∧∧
発射ぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!p*`Д´#)』
『シュン!』 『シュン!』 『シュン!』 『シュン!』 『シュン!』 『シュン!』 『シュン!』 『シュン!』 『シュン!』 『シュン!』
『プシャャャャャャャャャャャャャャ!!!』 『プシャャャャャャャャャャャャャャ!!!』 『プシャャャャャャャャャャャャャャ!!!』
∧∧
『行っけーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!p*`Д´#)』
『どっか-んーーーーーーーーーーーーッ!!!!!』 『どっか-んーーーーーーーーーーーーッ!!!!!』
さえ 「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
じえしぃ 「ふう・・・ ∧∧
間に合ったみたいね・・・p*@Д@)
人工芝 「むっ?!
この城を包んでいた妖気が消えましたよ!」
ぱんだ 「それよりも・・・」
リヴ 「ラ( ゚∀゚)g たんは〜? ヽ(*^ー^*)ノ」
人工芝 「放物線を描いて、同じくシンドラ−城に突っ込んで行きましたが・・・? (TДT)ゴルァ!!!」
「う〜ん、う〜ん・・・ラ(@∀@)g」
さえ 「おぉ、ご苦労様です!」
じえしぃ 「ラ( ゚∀゚)gたん、ごめんちゃ! ∧∧
でも、ああするしかなかったの、うにうに!p*T-T#)」
人工芝 「でもラ( ゚∀゚)gさんが世界を救ったんです!(TДT)ゴルァ!!!」
「きっ、気持ち・・・悪い・・・吐きそう・・・ラ(@∀@)g」
ぱんだ 「だっ、ダメだ、今吐くとターパンまで出てくる!
みんなラ( ゚∀゚)gさんの口を押さえろ!(TДT)ゴルァ!!!」
リヴ 「ラ( ゚∀゚)gたん、ごめんなちゃいでちゅ〜ヽ(T-T)ノ」
「おっ、俺は本当に世界を救ったヒ−ロ−なんだろうか?
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!ラ(@∀@)g
やっ、やめてくれ〜 ラ(T∀T)g ラ(T∀T)g ラ(T∀T)g」
シンドラ−城・王の間
ガラガラガラ!
「ふう・・・何とか瓦礫の山から脱出したが怒はドコに行った?
やはり別室に捕らえてあるローロラ姫の元か
こうしてはいられない、急がないと彼女の唇を怒に奪われる!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
それに封印はどうなったのだ
現在11時57分、地上の連中は・・・?
んっ・・・?!」
『ハアハア・・・
こっ、このままだとシンドラ−に殺される・・・(TДT)ゴルァ!!!
何とかしな・・・・・・むっ?!
ようラッキ−、無事だったか?!(^Д^)ゴルァ!!!』
「きっ、貴様、ローロラ姫をどうしたのだ?」
『彼女は王子さまのキスで目覚めました〜(^Д^)ゴルァ!!!』
「なななななな、なんだと? (TДT)ゴルァ!!!」
『ついでに美味でした〜(^Д^)ゴルァ!!!
でも・・・それが原因で死にそうになってるけど・・・(TДT)ゴルァ!!!』
「こっ、今夜のパ-ティ-のフィナ−レとして取っておいたのに・・・(TДT)ゴルァ!!!
ゆっ、許せん!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『っと、その前に・・・
現在 0時1分、この世界には何の変化もない
どうやら現世のD・ランドの破壊に成功のだろう
ラッキ−よ・・・
封印は解けなかったみたいだな〜(`∀´)ゴルァ!!!』
「くっ・・・こうなったら怒!
貴様の力を奪い取って、この国の封印を解く!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
『おっ、いぃアイディアだな、可能だと思うぞ!(^Д^)ゴルァ!!!
ただし・・・
それができたのならばな・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
「来い、決着だぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『望むところだぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「うぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『ダーーーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
2人の間の空間が歪む、空気は帯電でもしているかのようにピリピリとし
辺りの瓦礫が宙を舞う
そして・・・
私とラッキ−の異端な戦いが始まった
ラッキ−からは雨アラレと攻撃魔法が降り注ぐ
巨大な炎が、電撃が、冷気が、私に襲い掛かる
しかし私は全ての攻撃を吸収して倍の力でお返しだぁ!
だがヤツの魔法障壁が、同じく全てを弾き返す!
周りの物はタマらない、天井、床、壁、には亀裂が走り
あるいは粉砕されていく
バトル・フィ−ルドはどんどん広くなるぞ、終いにや天井が全て吹き抜けた
青天井だぞ、気分はまるでアウト・ドア!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
そして、こんな戦いが10分も続いただろうか
期せずして我々の動きは止まった・・・
『やっ、やるではないか・・・(@Д@)ゴルァ!!!』
「きっ、貴様こそ・・・(@Д@)ゴルァ!!!」
『魔法や特殊能力では決着が着きそうもないな・・・(@Д@)ゴルァ!!!』
「同感だ・・・(@Д@)ゴルァ!!!」
『だったら・・・?』
「肉弾戦しかないだろう・・・」
『イィね〜(`∀´)ゴルァ!!!』
「それでは失礼して・・・」 パク!
『んっ?
何かを飲んだようだが、栄養剤か何かか?』
「貴様も聞いたコトぐらいはあるだろう・・・
『パラケルスス』が所有していたとも、造り出したという説もあるが・・・」
『「パラケルスス」って錬金術師の祖とも言われるヤツだよな〜
「ホムンクルス」と言われる人工生命体も造ったはずだ・・・』
「そう・・・あれは、1541年の9月24日だったか・・・
かなり譲歩して譲り受けようと思ったのだが、ヤツは首を縦に振らない
仕方ないので無理矢理 貰うコトにした、そして今の所有者は私だ・・・」
『それって犯罪だぞ〜』
「くっくっく・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
『それにしても「パラケルスス」が所有していたモノとは・・・・・・ハッ?!
まっ、まさか・・・?
あっ、あの「ア−ク」や「聖杯」と並ぶ
伝説の中の伝説といわれる・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 』
「そう・・・『賢者の石』だ・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
『なっ、なに〜?!(◎Д◎)ゴルァ!!!
ばっ、バカな、実在していたのか?!』
賢者の石・・・
かつて全ての錬金術師がそれを造り出すコトに専念した
鉄を黄金に変え、持つモノを不死身の存在とし、大いなる力を与える!
うわ〜大変だぁ!
そんなモンをラッキ−が飲んだとしたら・・・(TДT)ゴルァ!!!
その時、ヤツの身体に異変が起きた
始めは目の錯覚と思われたが、絶対に違う
みるみるヤツの身体がデカくなっていく
筋肉は弾けそうなぐらい隆々とし、身長は軽く5mを超えた
あうあうあう・・・・
こっ、これから肉弾戦するの・・・? (TДT)ゴルァ!!!
!!!
間髪入れずにヤツの蹴りがフッ飛んできた
小型の冷蔵庫ぐらいある足だ、当然避けきれない
ひょえ〜(TДT)ゴルァ!!!
『ばっこ-ん!!!』
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
つっ、続いてパンチの雨アラレ
終いにゃ、胴体をワシ掴みにされて床に叩きつけられた
通常の打撃衝撃などは屁でもないのだが
どうやらラッキ−は自分の攻撃に魔力を加えているのだろう
一発一発が速い上に重い、身体の芯にまで残るダメ−ジだ
こんなに苦戦したのはボンバとの対戦以来だぞ
まっ、マズい・・・
このままだと殺られる・・・(@Д@)ゴルァ!!!
と、こうしている間にも攻撃は容赦なく襲い掛かかる
なにしろヤツの力に加えて「賢者の石」の力まで加わっているのだ
私は成す統べがない
あぁ・・・余計なネタ考えなきゃ良かった・・・(TДT)ゴルァ!!!
「賢者の石」なんて「秘密のアイテム」はズルぞ〜(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!
!
「秘密のアイテム」・・・?
そういえば・・・
おぉ、あるではないか私にも「秘密のアイテム」が!(◎o◎)ゴルァ!!!
「どうした怒よ、もう立てないか?
そして これで終わりとしよう・・・
オマエの力を奪い取って、この国の封印を解く!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『わっ、私の力を奪い取るって・・・どうするんだ・・・?』
「オマエを丸飲みにする・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
うげっ?!(TДT)ゴルァ!!!
こっ、コイツも ラ( ゚∀゚)g と一緒か・・・
しかし食べられる訳にはいかない
私は必死で立ち上がった
『そんなの嫌だ〜(TДT)ゴルァ!!!』
「観念しろ・・・
『賢者の石』の力をまとった私に、貴様は勝てない」
『だったら私も「秘密のアイテム」を出しちゃおうかな〜(`∀´)ゴルァ!!!
ジャ−ン!』
「何だそれは・・・?
携帯用のウイスキ-の入れ物か?」
『その通り・・・
そして中にはお酒が入っている』
「そっ、そんなモンが『秘密のアイテム』?」
『では説明しよう
これはピュトワに頼んで現世から持って来てもらったモノだ
ピュトワには「私の燃料」といっておいたのだが、ビンゴだった
さすが酒飲み、気持ちがよく解ってる
そして この国、いや現世のD・ランドの時から思っていたのだが
ど〜も私の調子が出ない
なぜだろう?
と思っていたのだが途中で理由が判明した
D・ランドにも この国にもお酒が置いてないのだ!(TДT)ゴルァ!!!
オマエ、よくこんな国で暮らしてるな?
私なら国外逃亡するぞ!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!』
「だからそれと『秘密のアイテム』がどう関係あるんだ?!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『ついでに私の食生活も紹介しよう
朝は食べない、昼はチョロット、夜も お酒を飲むので殆ど食べない
要するに お酒が主食だ
お酒で栄養を摂ってるモンだな!(^Д^)ゴルァ!!!』 (本当です)
「なっ、なんじゃそりゃ〜? (@Д@)ゴルァ!!!」
『それではイタダキま〜す!(^Д^)ゴルァ!!!』
ゴクゴクゴク!
『 !
○◎¥♀]》#%¢○☆%£¢$℃◇▽□???????!!!!!!!(@Д@)ゴルァ!!!
うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(@Д@)ゴルァ!!!(@Д@)ゴルァ!!!(@Д@)ゴルァ!!!
死ぬ死ぬ死ぬ〜(TДT)ゴルァ!!!』
「なっ、何だ毒か?」
『ぴゅ、ピュトワのヤツ
よりによって「スピリタス」を〜? (@Д@)ゴルァ!!!(@Д@)ゴルァ!!!(@Д@)ゴルァ!!!』
「すっ、スピリタスって何だ?」
『あっ、アルコ−ル濃度が96度のウオッカだ
世界最強の酒というより、もはや燃料と呼んだ方が相応しい
しっ、しかし、オマエに丸飲みされるよりはマシだ
ぜっ、全部飲もう・・・(@Д@)ゴルァ!!!
ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!
くっ、口の中がぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
だが私の食道を通リ抜け、胃を通過し
やがて肝臓にアルコ−ルが浸透するのが手を取るように分った
そして血液と共に全身に行き渡るのが・・・
私の生命り源であり、力の根源でもある
その威力は私の「怒」をも上回り、全宇宙をも覆い尽くす!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
来るぞ来るぞ〜
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!
よ〜し、行け行け行け!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!
そして・・・
こんな重労働・・・
飲まなきゃやっとれるかぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
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._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、
._,-"::::/  ̄"''--- i| |i ヽ::::i
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`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
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 ̄ ̄"..i| .|i
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キタ━━━━━━━━━ i| (゚Д゚#)ゴルァ!!! .|i ━━━━━━━━━━!!!!!!!!!!!!!!!
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i| ノ::::i:::トiヽ、_.|i
_,, i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
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『うわははははははははっ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
パワ−全開だぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「そんな ふざけたモノでパワ−アップする訳がない!
喰らえーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ!
ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ!
ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ! ドゴォッ!
『効かんわ〜(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ぐわははははははははっーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「あうあうあう・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『さ〜て、長きに渡り続いた この話もそろそろ終焉と行こう・・・(`∀´)ゴルァ!!!
逃げてもムダだぞ、ラッキ−よ・・・』
「あっ、足が動かん、何をした? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
『オマエは、なかなか良いキャラだったぞ
私は気に入っていたのだがな・・・』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
「やっ、やめてくれ〜(TДT)ゴルァ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!
『やめない・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!
『怒・マイクロミニマム・パァァァァァァンチィィィィィィ━━━━━━━━━━━━━━!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ダ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ッ!!!!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!』
『ばっこ-んーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!』
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
私は渾身の力を込めてラッキ−を殴り飛ばした
長きにわたり記憶喪失であった欲求不満もあったのだろう
あぁ、スカっとした!
嫌なコトがあったらコレに限るな〜(^Д^)ゴルァ!!!
!
だが、ラッキ−が不屈の闘志で立ち上がったのだ
意外にタフだな〜
「たっ、多少は効いたが
これぐらいで私を倒せるとでも思っているのか〜? (゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『いや〜、ギリシャの神みたいに
衛星軌道を周回してもらっても良かったんだけど〜(^Д^)ゴルァ!!!』
「どっ、どういう・・・むっ?!
かっ、身体が縮んでいく・・・ばっ、バカな・・・」
『くっくっく・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
「まっ、まだ縮む・・・
そっ、それに・・・まっ、魔法が・・・だっ、出せないぞ?!」
『オマエの魔力は全て奪った
そして・・・おぉ縮んだな〜、5cmというところか?』
「もっ、元に戻せーーーーッ!!!!!
後でヒドイ目に合わせるぞ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『ダメ・・・(`∀´)ゴルァ!!!
これで、もはやオマエは普通のネズミだ
そして・・・
おい、ヤポンいるか?!』
∧∧
「いるニャ!(`0´)」
「なっ、何をする気だ・・・? (((( ;TДT)))ガクガクブルブル」
『やれ・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
「ふっふっふ・・・ ∧∧
さっきはよくも やってくれたニャ!(`∀´)
∧∧
ウニャーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!(`Д´#)」
「ヒィィィィィィィィィィィィィィ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
フン・・・
800年も威張り散らしていたのだ
命まで獲ろうとは思わんが、せめてこれからは慎ましく暮らしてくれ!
さてと・・・
みんなは どうなったかな・・・?
!
『うわっ?!
いっ、いつからいたのだ、風肴子よ!(◎Д◎)ゴルァ!!!』
「私の名は風肴子でありメ−テル・・・そして謎の女・・・」
『とっ、突然出てくるなよ、タダでさえ訳の判らんキャラなのに!』
「チョット! 私の出番少ないわよ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
それにラッキ−との50年前のエピソ−ドはどうなったの?
そして私の正体は? (゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『いや〜、悪い悪い!(^Д^)ゴルァ!!!
オマエ途中参加だったから、どういう扱いにしてイィのか判らなくてな
オマケに50年前のエピソ−ドのコトは、な〜んも考えてない
次にはちゃんと出すから勘弁してくれ!(^Д^)ゴルァ!!!』
「しっ、信用できない・・・(TДT)ゴルァ!!!」
キノ 「怒さ〜ん!!!」
さえ 「どうだラッキ−は倒せたのか?!」
『おお、オマエらもご苦労様だ
ラッキ−は倒したぞ、私の勝利だぁ!(^Д^)ゴルァ!!!』
エンディ 「みっ、みなさん、ありがとう・・・この国に平和が戻ります(TДT)ゴルァ!!!」
じえしぃ 「それよりもこの国の再建が難しそうね・・・」
『そう・・・
私も考えていたのだが、新しい指導者がいる!』
人工芝 「指導者と言っても・・・?」
ぱんだ 「やはりシンドラ−が相応しいのではないか?
元々、この国を治めていた一族でもあるし・・・」
ピュトワ 「賛成だ、今までこの国の為に戦ってきたしな」
『私もそう思う・・・
どうだシンドラ−、新しい王となっては?』
シンドラ− 「わっ、私にそんな大役が・・・」
ペコ 「みっ、み-たんが・・・いない・・・(゚Д゚≡゚Д゚) ? 」
リヴ 「シンドラ−たんなら大丈夫でちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「いい女王になりそうですな」
『よし、決まりだ!
その前に・・・オマエらもう一仕事あるぞ!』
キノ 「一仕事って何ですか?」
さえ 「ラッキ−は倒したのだろう?」
『この国のタカ派の残存勢力を片付ける
武器の回収や制圧だ
まあ今までラッキ−の力を恐れての兵士や士官だから
ヤツがいなくなって、その呪縛は解けるだろう
数は少ないだろうし、1日あればコト足りる
そして私の力で この国の住人の攻撃魔法は全て使用不能とする!』
∧∧
じえしぃ 「賛成だっちゃ、たまには怒たんも良いコトするのね! p*^-^) 」
『たまにとは何だ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
それにラッキ−の力が薄れてきて
2日後にはゴ-スト・ハウスの扉は閉まるぞ、時間がないのだ
ほら みんな仕事に・・・んっ?!
なんだペコ?』
「みっ、み-たんがいないんだ・・・
どこに行ったんだよ〜? (TДT)ゴルァ!!!」
キノ 「あっ、そうだった!
み-たんさんからペコさん宛てに、手紙を預かっていたんです、はい!』
「なっ、なんだって!
なっ、何かあったのか、み-たん?
カサカサ!
【ペコちゃんへ
気持ちの整理が就くまで、旅に出ます
捜さないでください・・・
みーたん 】
なっ、なぜ・・・? (TДT)ゴルァ!!!」
『みーたんは旅に出たか・・・
生死をさ迷い、複雑な精神状態にも晒されたのだ・・・仕方あるまい・・・』
「おっ、ヲイラ、み-たんを追いかけるぞ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『放っといた方が・・・・・・ぐわっ?!(@Д@)ゴルァ!!!』
ミシミシミシ!
「どどどどどどどどどど、どこだぁ?!!!
み-たんはドコに行ったぁぁぁぁーーーーッ?!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ハッ!・・・そっ、そう言えば・・・
【『ひまわり』がたくさんあって、風車がゆっくりと回ってる所】・・・
に、行きたいと言っていたぞ・・・
怒、それってドコだぁぁぁ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
言えぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
ミシミシミシ!
『くっ、首を絞めるな〜(@Д@)ゴルァ!!!
ひっ、「ひまわり」と「風車」だろ?
私の知っている限りではスペインのラマンチャ地方だ!』
「すっ、スペイン?!・・・・・・・・ハッ!
み-たんが1番好きな国とも言っていたぞ!
それだぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
よし、行ってくる!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!」
ヒュン!
『まっ、待てペコ!!!
確かにラマンチャ地方は「ひまわり」で有名なのだが・・・
・・・。
あ〜あ・・・行っちゃった・・・
ま・・・イィか・・・(TДT)ゴルァ!!!』
2日後 「ファンタシア」
「本日を持ちまして私シンドラ−が女王の座に即位し
この国の平和と秩序を守りたいと思います!」
ワ------------------ッ! パチパチパチパチパチパチ!
城の後地でシンドラ−が女王としての宣言をした
国民からの支持は厚そうだ
元々この国の人間自体は温厚で穏やかだと聞く
良い女王になってくれよ、シンドラ−・・・
この2日間は大変だった
残存勢力の制圧、今日の戴冠式の為の準備
なぜ我々はソコまでするのかというと・・・・・・・なぜだろう・・・?
そしてシンドラ−・・・
彼女はあれ以来、私と口を聞いてくれないのだ
どうやら私はフラれたらしい・・・(TДT)ゴルァ!!!
と、感傷に浸る私なのだが、そこにキノがやって来た
「あっ、あの怒さん・・・話があるのですが・・・」
『どうした改まって?」
「この国と現世の扉はあと数時間で閉じると聞いてます」
『そうだな、そろそろ帰る準備をするか』
「ぼっ、僕はこの国に残ろうかと思うんです!」
『なっ、なんだと ?!(◎Д◎)ゴルァ!!!
2度と帰れないんだぞ?」
「イィんです、決めました!」
どうしたのだキノは?
これだけの決意をするのは並大抵の・・・
!
そうか・・・エンディか・・・
横手の壁から、彼女が心配そうに我々の様子を覗っているが見えた
確かに私が反対すれば、キノはこの世界には止まれないだろう
かと言って、彼女が現世に来れば数時間で灰となる・・・
『そうか・・・分った・・・
自分自身で決めたのだろう、私が口を挟むコトなどできないよ・・・(´〜`)ゴルァ!!!
キノ、元気でな!(^Д^)ゴルァ!!!』
「怒さんや みんなのコトは忘れません・・・(TДT)ゴルァ!!!」
さえ 「それは少々、ツレれないのではないか?」
∧∧
じえしぃ 「そうだっちゃ、もう会えないのは悲しすぎる!p*T-T)」
『仕方あるまい、他に方法はないのだ!』
人工芝 「この国の封印は解けないのですか?」
ぱんだ 「怒ならばできるのではないか?」
『そっ、それは・・・』
ピュトワ 「この2日間の俺たちは重労働だったが
別に苦ではなかったよ!」
リヴ 「なぜならば、でちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「みんな この国を気に入ってしまったからですな!
是非また来たいとも思ってますぞ〜」
『そうは言っても、この国の住人が何と言うか?
そっちの方が重要だと思うぞ!』
シンドラ−
「怒さん・・・
今までの軍事政権ならばともかく、この国は新たな道を進み始めようとしています
時代は変わらなければなりません
ですから封印が解けるモノならば お願いしたいのです
この国に新たな息吹を入れる為に!」
『う〜む・・・』
キノ 「僕としてもその方が望ましいです!」
さえ 「貴殿ならばできるだろう!」
『オマエら簡単に言うけどな〜
突然、1つの国が世の中に現れたらどうなると思う?
元々この地はイギリスだから、イギリス政府と話を付けなければならないし
国連への加盟だって必要だ
当然、注目も集めるだろう
世界中のマスコミや企業、野次馬が押し寄せるに決まっておる
オマケに これから輸出や輸入も必要になるだろうから通貨や為替の問題も出る
この世界の住人は向こうの世界をまったく知らないのだ
対処ができないと思うぞ
これらの問題は誰が片付けるのだ?
・・・。
なっ、なんだ・・・
何でオマエら私を見つめるのだ・・・?
しっ、知らんぞ私は・・・
私は忙しいんだぁぁぁーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
じえしぃ 「ふっふっふ・・・
今回は怒たんの奥さんは登場しないみたいだけど〜(`∀´)ゴルァ!!!」
人工芝 「バレたら困るコトってありますよね〜(`∀´)ゴルァ!!!」
『うっ?!』
「奥様がいらっしゃるのは聞きました
私はこれからは浮気のしない堅実に人を見つけます
でも・・・1度 奥様とお話がしたいな〜
ロ−ロラ姫も一緒に・・・」
『うううっ?!
きょ、脅迫・・・する・・・の・・・か・・・? (TДT)ゴルァ!!!』
「政治と言ってください!(`∀´)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「諦めた方がイィんじゃないか・・・怒・・・? (`∀´)ゴルァ!!!」
『ううううううううううううっ!(TДT)ゴルァ!!!』
ピュトワ 「楽になっちゃえよ・・・(`∀´)ゴルァ!!!」
『うううううううううううううううううううううううううううううううううううっ!(TДT)ゴルァ!!!
はい・・・(TДT)ゴルァ!!!
え〜い、仕方あるまい!
たった今から封印の開放だぁーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
一同 「やったぁーーーーッ!!!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!」
リヴ 「みーたんやペコたんにも知らせるでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「そう言えば あの2人、どうなったんだ?」
スペイン ラマンチャ地方
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!
『さっ、寒い・・・(TДT)ゴルァ!!!
たっ、確かに、この地方は「ひまわり」が有名らしいが・・・
いったいドコにあるというのだ、地面しか見えないぞ?!
それに6月じないと咲かないらしいじゃないか!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
怒のウソ吐きーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!』
ハワイ ワイキキ・ビ-チ
〜♪
〜〜〜♪
〜〜〜〜〜♪
『いや〜、やっぱり寒いのより南の島〜♪(^0^)
嫌なコトもスッパリ忘れられるわ!
あっ、ウエイタ-さん、ダイキリをお願いね♪』
「かしこまりました!」
『はっ、ハンサム!、もろ好み〜♪(☆0☆)
あっ、あの・・・ウエイタ-さん・・・
仕事が終わったら、食事に行きませんか?♪(☆0☆)』
ファンタシア
『さて、私は少し休養するぞ、当分 冒険に出るつもりもない!
オマエらはどうするんだ?』
キノ 「僕はエンディさんに世界中を案内をします!(^Д^)ゴルァ!!!」
さえ 「今回は長丁場だったから疲れた・・・温泉にでも行くかな・・・」
∧∧
じえしぃ 「あっ、さえたん、ウチも行く〜 p*^0^)
人工芝 「今回はハッピ-・エンドで終われそうですね!(^Д^)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「怒も疲れてるみたいだし!(^Д^)ゴルァ!!!」
ピュトワ 「鍋でもやるか〜(^Д^)ゴルァ!!!」
リヴ 「でちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「怒は本当に休養するのか?」
『いや〜、今回は長かった
それに、これだけのスケ−ルの話になったから
次に何を持って来てイィのかサッパリ見当がつかん!
よって、しばらく休刊とする!
短編ぐらいは書くけど・・・』
キノ 「ええっ?!書かないんですか?」
『書かないんじゃなくて、書けないの!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
さえ 「静かになって良い!(^Д^)ゴルァ!!!」
じえしぃ 「いくら怒たんでも、しばらくは無理だっちゃ!」
人工芝 「ゆっくり休んでください!(^Д^)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「お疲れ様だ!(^Д^)ゴルァ!!!」
ピュトワ 「完結、おめでとう〜(^Д^)ゴルァ!!!」
リヴ 「でちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「我々もしばらく休みたいですな!」
『それでは完結と行くかぁ〜(^Д^)ゴルァ!!!
では恒例のタイトルと「完」の表示をだして終焉としよう!
オマエら一緒に・・・(^Д^)ゴルァ!!!』
「次の物語でお会いしましょう〜(^Д^)ゴルァ!!!」
ラ( ゚∀゚)gの大冒険 「伝説の魔道士」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
『あれっ?』
キノ 「んっ?!・・・・」
さえ 「完の表示が・・・?」
じえしぃ 「出ないっちゃよ?!」
『おかしいな〜?
よし、もう1回だ!!!
オマエら一緒に・・・(^Д^)ゴルァ!!!』
「次の物語でお会いしましょう〜(^Д^)ゴルァ!!!」
ラ( ゚∀゚)gの大冒険 「伝説の魔道士」
『????????????????????!!!!!!!!!!(?Д?)ゴルァ!!!(?Д?)ゴルァ!!!(?Д?)ゴルァ!!!』
人工芝 「やっ、やっぱり出ないぞ?」
ぱんだ 「まっ、まさか怒は、また何か企んでるのではないか? (゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『いっ、いや、私は知らんぞ!
もうネタ切れだぁ!!!
それに冒険なんてホイホイ空から降ってくるモノでは・・・・・・・』
!
『むっ?!』
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!
じえしぃ 「なっ、何かが落ちてくる音だっちゃよ!」
人工芝 「あれかな・・・?」
ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!
ぱんだ 「まっ、真っ直ぐ・・・コッチに落ちてくる・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」
ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!
ピュトワ 「みんな逃げろーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『どっか-ん!!!』
リヴ 「ヒィィィィィィィィィィィィィ!でちゅ〜ヽ(TДT)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「んっ?! 隕石の墜落というより、着陸したみたいですな?」
『なっ、何だあれは?
宇宙船の脱出ポットか?
そして扉らしきモノが開いた・・・』
キノ 「ロボットか?」
さえ 「ドラム缶に2歩の手みたいのが付いているが?」
じえしぃ 「R-20・D-20、って書いてある、このロボットの名前かしら?」
『何だオマエはドコから来たのだ?』
「○◎¥♀]》#%¢○☆%£¢$℃◇▽□!」
『なっ、なにを言ってるんだコイツは?』
「○◎¥♀]》#%¢○☆%£¢$℃◇▽□!」
『どうやらマシン語のようだな・・・
キノよ、翻訳できるか?』
「チョット待ってくださいね〜
え〜と、君の身体にこのUSBの端支を接続できるトコある?
そうそう、それ!
っと、はい接続に成功、喋ってイィよ!
面白いな〜、こんなロボットは初めて見たぞ
おっ、情報が来た・・・(^Д^)ゴルァ!!!
・・・・・・(^0^)・・・・・・・。
・・・・・・(^-^)・・・・・・・。
・・・・・・(゚-゚)・・・・・・・・。
・・・・・・(゚-゚;)・・・・・・・。
・・・・・・(T-T;)・・・・・・。
・・・・・・(T0T;)・・・・・・。 」
『どうだキノよ、翻訳はできたか?』
「どっ、どうやら・・・きっ、規格が違うみたいです・・・
ひょ、表示・・・出来ません・・・」
『そんなコトないだろ〜
どれPCを貸してみろ、私が見てみる!』
「だっ、ダメですよ、ぼっ、僕の大事なPC・・・」
『イィから貸さんかぃ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「あぁっ!(TДT)ゴルァ!!!」
『何だ、ちゃんと翻訳できているではないか
どれどれ・・・?』
「あうあうあうあう・・・ヽ(TДT≡TДT)ノ」
『 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
人工芝 「何て書いてあるんですか? (^Д^)ゴルァ!!!」
『ぐふ・・・』
ぱんだ 「えっ?!」
『ぐふふふふふ・・・』
ピュトワ 「いっ、嫌な予感がして来たぞ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
『ぐわはははははははははははっーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「みんな逃げろーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
イギリス ヒースロ-空港
「ハアハア・・・(TДT)ゴルァ!!!
はっ、早く逃げなきゃ・・・
ブラジル行きの便はあと30分で出発だ、それまで発見されなければ・・・」
『パスポ−トを・・・』
「いっ、急いでください
よし、この税関を潜ってしまえば、もう怒さんは追って来れないはず!
『申し訳ありませんが、乗る便が違うようですね!』
「えっ、そんな?!
ほら、チケットにも、ヒ-スロ-発サンパウロ着 PM 3:20 の表示があるでしょう」
『それでも違います・・・』
「だって・・・・・・ハッ!
まっ、まさか・・・あっ、アナタは・・・・・・・・? (((( ;TДT)))ガクガクブルブル」
『キノよ・・・
逃げられるとでも思ったのかぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「ヒィィィィィィィィィィィィィ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
スペイン ラマンチャ地方
「あぁ・・・み-たんはいったいドコに・・・? (TДT)ゴルァ!!!」
バラバラバラ!
「んっ?! あれはヘリか・・・?
こっちに向かってくる・・・?」
バラバラバラバラバラバラバラバラバラ!
「随分と大きいヘリだな〜
ヲイラに用事でもあるのかな?」
バラバラバラバラバラバラバラバラバラ!
『お〜い、ペコ〜、迎えに来たぞ〜(^Д^)ゴルァ!!!』
「げけっ、怒じゃないか? (◎o◎)ゴルァ!!!
どうしたんだコンな所まで?」
『いやな、銀河の中心の方で巨大宇宙戦艦が
100も200も激突する星間戦争が起こっているらしいのだよ
それは あるモノを奪い合っての争いらしいのだが
ヘタをすると銀河はおろか、周りの星雲までがフッ飛んでしまうような存在なんですと!
そして、ある星のお姫様からSOSのメッセ−ジを貰ったのだ・・・』
「『マスタ−・怒』、ぜひ アナタのお力を・・・
宇宙の平和と秩序の為に・・・民はアナタを待っているんです・・・・(T-T)・・・」
『こら〜行かない訳にはイカンだろ〜
ついでに お姫様、美人だったし〜(^Д^)ゴルァ!!!』
「あわわわわわわわわ!
まっ、またか・・・(((( ;TДT)))ガクガクブルブル」
『そして敵キャラは「ダ−ス・何とか」と言っていたな〜
ラッキ−の10倍は強いらしいぞ
何でも、ぱんだのフォ−スの師匠だそうだ!(^Д^)ゴルァ!!!』
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
ヒュン!
『あっ・・・?
ペコ、逃げた・・・
・・・。
ピュトワよ・・・・・・・
やれ・・・(`∀´)ゴルァ!!!』
「こっ、こうなったら一蓮托生!
ゆっ、許せ、ペコ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
シュルシュルシュルシュル!
ビシッ!
「うおっ、こっ、これはピュトワの特殊繊維か?
うっ、動けん!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『さ〜て、行くぞペコ〜(^Д^)ゴルァ!!!』
「はっ、離せ〜(TДT)ゴルァ!!!
ヲイラはみ-たんを捜さなきゃならないんだぁぁぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『安心しろ〜(^Д^)ゴルァ!!!
今からハワイのみ-たんを回収しに行く!
どうだ嬉しいだろう!(^Д^)ゴルァ!!!』
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
そっ、そんな再会は嫌だぁぁぁーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『そうか喜んでくれるかぁ!(^Д^)ゴルァ!!!
私もスペインまで来た甲斐があるぞ〜(^Д^)ゴルァ!!!』
「覚えてろーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『うわははははははははははっーーーーッ!!!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!』
ラ( ゚∀゚)gの大冒険 「伝説の魔道士」
完
あとがき
私は特に「ディズニ−・キャラクタ−」が好きという訳ではない
「シンデレラ」や「アリエル」は別なのだが・・・
しかし「ディズニ−・ランド」は好きだ
本当に1つの国となっているような感覚に陥る、それも世界観が全く異なる国として
あの雰囲気は好きだな〜
さらにお勧めなのが、ロスの「ディズニ−・ランド」だ
私は1度行ったコトがあるのだが、イィぞ〜
まず園内自体がかなり古い
そして その古さがまたイィ味を出している
まるで本物の中世ヨ−ロッパや遺跡にいるようだ
さらに規模の違いもあるのだろうが
現地の人々は意外に「アトラクション」には感心が無さそうだったぞ
並ぶ列は殆どなく、日本での60分や100分待ちなどは微塵も見れない
むしろ その場の雰囲気やパレ−ド
園内での家族での会話、などを中心に楽しんでいるように思えた
国民性の違いと言ったらそれまでなのだが
こういう楽しみ方は、日本人では まだまだ及ばないな〜
と、感心したモンだ
でも、ホントお勧め!
機会があるヤツは、ぜひ行ってみるとイィだろう!(^Д^)ゴルァ!!!
補足だが、話しの中ではお酒は置いていないというコトになっていたが
実際はあるので安心してくれ
さて・・・
今回の物語はその「ディズニ−・ランド」をパクった「D・ランド」から始まる
いや〜大変だったぞ、何しろ実名を使ってはいけない
なにせ著作権では「パット・マン」、「スタ−・ウォ−ズ」と並ぶ厳しさだ (だったと思う)
まあ2CHの辺境のスレなので
それほど気を使わなくても良かったのかもしれないが 使わないに越したコトはない
読者の中にも「ディズニ−」ファンはいるだろうし・・・
しかし「キャラクタ−」選びには苦労しなかったぞ
なんと言っても、書く前に買ってきた「ディズニ−本」を見れば
いくらでも「キャラ」が出ているのだ、おまけにプロフィ−ル付きで!(^Д^)ゴルァ!!!
今でこそ、「大冒険キャラ」はオマエらの中でイメ−ジが出来上がっているはずだ
しかし、「新キャラ」を登場させるとそうは行かない
最近で言うと「人工芝」や「風肴子」などがそうだ
まず「新キャラ」に対しては長い前振りの説明が必要になる
そして それが定着するまでは、登場のたびに多少の説明も必要だ
けっこう大変なんだぞ!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
だが今回は楽だった
「ピ−タ−パン」をパクった「タ−パン」を例に挙げよう
“緑の服に緑の帽子、そして自由に空を飛ぶ!”
おぉ、既にイメ−ジが出来上がっているではないか!(◎o◎)ゴルァ!!!
前振り説明 一切必要なし!(゚Д゚)ゴルァ!!!
こら〜楽だった、「ディズニ−」の知名度に感謝しよう (^Д^)ゴルァ!!!
そして今回 多用したのが内面の感情だ
それにしても「怒」や「架空の人物」ならば幾らでも表現ができる
何を書いても問題はない
通常のオマエらのセリフも、今となってはかなり際どい所まで書いているのだが・・・
しかし内面の感情は別だ
なぜ今までやらなかったというと、やはりクレ−ムが怖い
フィクションだと割り切るのは簡単なのだが
随分と「キノ」、「ペコ」、「み-たん」の内面の感情を書いてしまった
「自分はこんなコト考えないし、こんなキャラではない!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
と、怒られるのではないか?
こんなコト書いてイィのかな〜?
との疑問が頭をよぎる
まぁイィか・・・
クレ−ムも無かったし、もう書いちゃったもんね〜(`∀´)ゴルァ!!!
そして面白いコトに気が付いた
例えば「ペコ」のエピソ−ドを書いている時・・・
私は「ペコ」になっているのだ!
もっとも、私の中で出来上がっている「ペコ」のキャラクタ−なのだが・・・
彼として物を考え、行動し、み-たんに想いを寄せる「ペコ」となる
不思議な感覚だったな〜
想像力 極めけり!!!
という感じだが、私はタダの危ない人だったりして・・・(TДT)ゴルァ!!!
しっかし、足掛け2ケ月、よく書いたな〜
当初は50〜60レスぐらいの番外編のつもりだったが、やはり予定は大幅に狂った
1度ぐらい計画的に書いてみたかったのだが・・・(TДT)ゴルァ!!!
新スレになったり、2度の仕切り直し、2004年を迎え
アクセス禁止やスランプ、風肴子の途中参加、etc、etc・・・
色々あったモンだ・・・
だが、ほぼ毎日の更新はできたし
それなりに まとまった物語が書けたと満足もしている
それにしても・・・
私が数時間かけて書いたモノを
オマエらは5〜10分で読んでしまうのだろう
ズルイぞ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
まあ、それは置いておこう・・・(TДT)ゴルァ!!!
さて・・・
次の物語がいつになるのかは不明だが・・・
って、ラストの方で宇宙のエピソ−ドがあったが
あれは本編と全然関係がないので期待しないように!
それでは、偉大なる「ウォルト・ディズニ−氏」と
その「キャラクタ−達」に、感謝と親愛の念を送ると共に・・・
2ケ月遅い「ミッキ−・マウス」の生誕を祝いたいと思う! 敬具
怒
はっ、反応が無い・・・
何か悪いコトでもしたような気分だ・・・(TДT)ゴルァ!!!
まあ、しばらくは雑談でもするか
そのうちネタになるようなモノが現れるだろう・・・(゚Д゚)ゴルァ!!!
予定としては、前から み-たんのリクエストの「*冬ロマンス*」編と
ピュトワの「ホラー&ミステリ−」編になるのだが
自ら思い浮かんだテ−マではないので、練り上げるまでは時間がかかりそうだ(゚Д゚)ゴルァ!!!
それにしても中途半端なカウントだな〜
おそらく今回も 700を過ぎた辺りで、容量オ−バ−により書き込めなくなるのだろう(゚Д゚#)ゴルァ!!!
あと200で2話となると・・・う〜む・・・
!
おぉ、そうだ!!!(◎Д◎)ゴルァ!!!
「ホラー&ミステリ−*冬ロマンス*」にしてしまえばイィんだ!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
我ながら素晴らしい考えだぞ(TДT)ゴルァ!!!
オマエら一緒に喜ぼう!(^Д^)ゴルァ!!!
私の勝利だぁぁぁ!!!
うわははははははははははっ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
って、そんなモン書けるかーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!
さて、ネタを考えなければ・・・
と、思って気が付いた(゚Д゚)ゴルァ!!!
宮沢賢治氏の「銀河鉄道の夜」は未完成で終わっている(゚Д゚)ゴルァ!!!
その未発表の原稿を人工芝が発見した!
それを夢中で読む人工芝の前に、ある美女が現れる
「私の名は風肴子・・・そしてメ−テル・・・
遂に読んでしまったのね・・・人工芝・・・」
人工芝の前に突然現れる「銀河鉄道」!!!
彼にはもはや選択肢は無い!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
機械の身体を求め「アンドロメダ」に進む、人工芝と風肴子!
その運命は?!!!
って、盗作になるーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!
>>怒さん
やっと、読めた!少し読むのをサボってたら溜まってた...(゚Д゚)ゴルァ!!!
脳みその どの辺りを使ったら物語が書けるのですか?凄すぎです!(゚Д゚)ゴルァ!!!
それはそうと、お疲れ様でした!(゚Д゚)ゴルァ!!!
そして、次のネタを考えてるなんて、さすがです!(゚Д゚)ゴルァ!!!
「銀河鉄道」楽しみにしてます♪(゚Д゚)ゴルァ!!!
盗作になる!?気にしない、気にしない。(^Д^ゴルァ!!!
>>人工芝
おぉ、やっと反応があった!(◎o◎)ゴルァ!!!
私は嬉しいぞーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!
そして物語は、精神力があれば誰にでも書ける!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
ただ私の場合、想像力はソコソコあると思うのだが (パクりも多いが・・・(TДT)ゴルァ!!!)
キチンと文学を勉強した訳ではないので、表現力やボキャブラリ-が足りない
であるから、プロの作家さんは「凄いな〜」と思う!
精進せねば(゚Д゚#)ゴルァ!!!
そして・・・
>「銀河鉄道」!
>機械の身体を求め「アンドロメダ」に進む!
は、さすがにマズイだろう
自分で言っといてナンだが・・・ (TДT)ゴルァ!!!
では、こんなのはどうだ?
未来の地球では、コンピュ-タ-と人間の間で戦いが起こっている
そのレジスタンスのリーダ−は「人工芝」だ!
コンピュ-タ-は過去の「人工芝」を抹殺すれば、その存在を消せると確信し
現代に強力な「殺人ロボット」を送り込む
だが、「怒軍団」にとって
そんなモノは、もはや驚く対象ではない
アッという間に「殺人ロボット」はペシャンコにされ
我々は勝利の雄叫びを上げるのだぁ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
・・・・・・・・・・・・・。
話が終わってしまったではないかぁぁぁぁーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!
怒たん〜!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
毎日読んでましたよ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!
いいね〜!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!いいね〜!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
みーたん幸せ!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
・・・でもペコちゃんが・・!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
・・・って言わないかなぁ・・・!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
>>みーたん
そっ、そう言ってもらえると嬉しいぞ(TДT)ゴルァ!!!
そして もはやペコも理解しているだろう(゚Д゚)ゴルァ!!!
この物語の中で、オチもなくカッコ良く終われるヤツは存在しないのだ!(`∀´)ゴルァ!!!
当然・・・
うわはははははははっ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
では、今後の物語のネタとして
チョット前に話題となった「鍋」で少し思いついた(゚Д゚)ゴルァ!!!
遂に勃発「鍋バトル」!!!
優勝賞品は次の物語の主人公の座だ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
普通の食材では見向きもされないぞ
出場選手は世界各地に、その食材の調達に旅立った!!!(゚Д゚)ゴルァ!!!
おんつぁん は「お酒鍋」を考えるも そのお酒にこだわり
自ら酒の仕込みから着手する
目標はアルコ−ル濃度100%のお酒だぁ!!!
米選びからの選択に悩み、杜氏との意見の違いからの激闘!
さあ、目標の酒は出来上がるのだろうか?
一方、人工芝は「ハリハリ鍋」(クジラ鍋)を考える!
当然 「ミンク・クジラ」や「ナガス・グシラ」では注目度が薄い
ここはクジラでも最美味と言われる
「シロナガス・クジラ」の捕獲に、遥か南氷洋にまで出張だぁ(゚Д゚#)ゴルァ!!!
そして目の前にした30mの巨体を前に、越中フンドシとサラシを腹に巻き
モリ1本で突撃する姿は、まさに白鯨と戦う「エイハブ船長」!!!
さらに風肴子は銀河鉄道の前に立ち
食材を求め神秘的に表情と共に宇宙へ旅立つ!
途中に渦巻く「宇宙気流」!
そして「宇宙海賊」が風肴子の前に立ち塞がった
果たして風肴子の地球への帰還は可能なのだろうかぁぁぁ?!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
片や、ピュトワはアマゾンに向かう
その狙いは淡水魚最大、4mに達するという「ピラルク」の捕獲が目的だ
現地では「ピラルク」は重宝されているぞ
その白身の蛋白な味わいは他では表現できない珍味だと称される
これは興味深いぞ、是非 ラテン系の鍋を食してみたい!
だがピュトワのロッドにヒットしたのは、あまりにも巨大な「ピラルク」だった
彼の身がアマゾン川に放り出される
そして そこには世界最大のピラニア
全長50cmにも達する「ジャイアント・イエロ−」の群れが水しぶきを上げ襲い掛かって来た
だが 異彩を放つ目的地はインドだ
ペコの目が燃えている!
スパイス、香料、さらに訳の分からんモノの前に立ち
その香りだけでクラクラするペコ!!!
大丈夫か、中毒になってしまうぞ?
成田の税関を無事に潜り抜けるコトを期待する
日本の麻薬取締法は厳しいぞーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
そんな所に み-たんは不適な表情を浮かべ「マリアナ海溝」へ潜って行った
目的は名古屋御用達、「伊勢海老」の捕獲だぁ!
「マリアナ海溝」には「超巨大伊勢海老」の伝説があるぞ
頑張れ みーたん「超巨大伊勢海老」は目の前だ!!!
しかし!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
全長20mを越す、「ダイオウイカ」が潜水艇に絡みついた
軋み悲鳴を上げる船体、水深3000mの巨大水圧が みーたんを襲う!!!
果たして地上への生還は?!!!
さらに大本命の怒が足を踏み入れたのが 中国 福建省は山岳地帯!
前人未踏のこの地に、中国4千年の歴史を物語る 幻の食材の噂を聞きつけ辿り着いたのだが
標高4500mの地でロック・クライミングを続ける怒に危機が襲い掛かる!!!
落ちたら「死」あるのみ!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
さあ、幾多の危機を乗り越え「鍋の勇者」が勢ぞろいしたぞ〜
バトルの条件としては、食材は絶対に「生」の規定も満たしている
要するに全部、個体のまま生きている!
脱落者は1人もいない!!!
そして勇者達は お互いの意地と面子を賭け、命を賭してまで食材の調理に掛かった!
中にはクレ−ン車や火炎放射器まで用意している者もいるぞ!!!
遂に始まった、究極の「鍋バトル」!!!
例によって、当然ル−ルは無い!
お互いのジャマや足の引っ張り合いは 全然OKの無法地帯!!!
ギャラリ−にも「命の保障はしません!」、の警告にも関わらず
「東京ド−ム」はイッパイだぁぁぁ!!!
そして調理が始まったーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)グオルァァァァ!!!!!!
って、こんなの読むヤツいるかーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!
んっ!?美味しい鍋料理を考えるって事?
それとも、鯨について詳しくなれってこと?
実は最近懸賞でくじらの本を2冊当てたとこなんだ!!
(「クジラは食べていい」!と「クジラと日本人 食べてこそ共存できる人間と海の関係」
わはははは.....!!!!!!
...読んでないけど...(TДT)ゴルァ!!!
読むかな...(゚Д゚)ゴルァ!!!
主人公は俺か!?(^Д^)ゴルァ!!!
神は俺の味方だーーーーー!!!(^Д^)ゴルァ!!!
>>人工芝
なっ、何の懸賞に応募したら「クジラ」の本がもらえるんだぁ〜? (@Д@)ゴルァ!!!
訳ワカランぞ、缶詰の「まるは」かぁ〜? (@Д@)ゴルァ!!!(@Д@)ゴルァ!!!(@Д@)ゴルァ!!!
そして主人公になりたいんか? (゚Д゚)ゴルァ!!!
だったらネタを考えろーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
やあ!(^Д^)ゴルァ!!!
どうも!(^Д^)ゴルァ!!!
クジラの本ですが、何の懸賞で当てたのか分かりません...(@Д@)ゴルァ!!!
インターネットの懸賞なんですが手当たり次第に応募してたもんで...(゚Д゚)ゴルァ!!!
今まで当たったものは
エプロン。本(ガンは治る、クジラの本2冊、マグロの本、ウォーリーを探せ)
紅茶、コーヒー、コーヒーカップ、入浴剤、紙おむつ、肥料 かな!?(^Д^)ゴルァ!!!
最近は全然応募してないんですけどね...(゚Д゚)ゴルァ!!!
>>人工芝
けっこう当たるモンなんだな〜(゚Д゚)ゴルァ!!!
では懸賞ネタで・・・
遂に勃発「懸賞バトル」!!!
幾多の苦難を乗り越え、さあ全員が登場したぞ!!!
って、そんなモン書けるかーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!(TДT)ゴルァ!!!
う〜む・・・
大長編で「探検隊」シリ−ズでもやるかな〜(゚Д゚)ゴルァ!!!
538 :
夢見る名無しさん:04/02/05 13:29
age
n,,,,,,n
ミミミミミミミミ゙|:::ヽ
ミミミミミミミミヾ|;;) <糞スレずさーーーー!w (´´
ミミミミミミミミヾl|:ノG□~ (´⌒(´
〜(,,___,つ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
ヤル気が無くなった訳ではないよ
ネタが無いだけだぁ!
うわははははははははっ!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!
(^Д^)ゴルァ!!!
(^Д^)ゴルァ!!! (^Д^)ゴルァ!!! (^Д^)ゴルァ!!!
(^Д^)ゴルァ!!! (^Д^)ゴルァ!!! (^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!
(^Д^)ゴルァ!!! (^Д^)ゴルァ!!! (^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!!(^Д^)ゴルァ!!! (^Д^)ゴルァ!!!
ううっ・・・(TДT)ゴルァ!!!
広告が憎い・・・(TДT#)ゴルァ!!!
チョット考えたのだが
このスレは、おそらく あと約150レスで容量オ−バ−となり
書き込みができなくなる!
そして現状で、次の物語が その数では収まらないコトが判明した!!!(゚Д゚)ゴルァ!!!
今までも2回ほど仕切り直しをしたコトがあるが
とってもカッコ悪いし、「前スレのあらすじ」を書くのも面倒だ(TДT)ゴルァ!!!
よって、このスレはこのまま落とす!
スレの性質上、そっちの方が良いと判断した!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
次回の・・・
「ラ( ゚∀゚)gの大冒険 4」
で会おう!
サラバ!!!(゚Д゚)ノ~ ゴルァ!!!
サラバ!!!(゚Д゚)ノ~ ゴルァ!!!
サラバ!!! (^Д^)ノ~ ゴルァ!!!