「おい怒、キュ−バ・グル−プがキュ−バを抜けたぞ!
フロリダ海峡を渡っている!!!」
『順位は?!』
「ボンバがカリブ海で、さえに抜かれた
そして小アンティル諸島・グル−プが追いついたぞ
現在、ほぼ全員が同順位だ!!!」
『メキシコ・グル−プもほぼ全員が同順位だ!
国境近くのヌエドラレボにいる!!!』
「キュ−バ・グル−プが・・・
マイアミに入ったーーーーッ!!!!!」
『メキシコ・グル−プも・・・
ラレ−ドに入った!!!
アメリカだぁーーーーッ!!!!!』
「おい怒、チェック・ポイントはどこなんだ?
アメリカ入りをしたら教えるんだろ?!」
『今から各車のナビにチェック・ポイントの情報を送る・・・』
「西海岸なのか?、東海岸なのか?
どっちだ?!!!」
『ふっふっふ・・・』
アメリカ マイアミ & ラレ−ド
キノ 「よし、アメリカに入ったぞ!!!」
さえ 「順位はほぼ同一か・・・」
じえしぃ 「西海岸と東海岸のグル−プで、この先だいぶ差が出るっちゃ・・・」
289 「おっ、ナビに情報がやって来たぞ・・・」
ぱんだ 「アメリカのドコだぱんだ・・・?」
ボンバ 「むっ?!、アメリカじゃないぞコノヤロウ!!!!」
プク松 「カナダ・トロント地区・・・?」
ペコ 「なっ、ナイアガラの滝の・・・」
抹茶 「たっ、滝壷・・・(TДT)ゴルァ!!!」
み-たん 「そっ、そんなの嫌ーーーーッ!!!!!♪(T0T)」
リヴ 「しっ、死んじゃうでちゅーーーーッ!!!!!ヽ(*T-T*)ノ」
ラ( T∀T)g 「何で怒は、こんなにヒネクレているんだぁ?!!!(TДT)ゴルァ!!!」
「かちゅ-しゃ」 集中管制室
「なっ、ナイアガラの滝壷・・・」
『いや〜、みんな観光もしたいだろうと思ってな〜(^Д^)ゴルァ!!!』
「リタイヤして良かった・・・」
『さて面白くなって来たぞ〜
フロリダ・グル−プはアパラチア山脈を抜けるのが1番の近道だ・・・
だが山岳地帯だ、かなり時間を食うだろう・・・
一方ラレ−ド・グル−プは、比較的平原地帯が多く走りやすいが
インディアナポリス付近を抜けるコトになり
フロリダ・グル−プよりは距離がある・・・
おそらく、どちらも同時刻にナイアガラに到着するはずだ・・・』
ノースカロライナ州・シャ−ロット
さえ 「さて、そろそろアパラチア山脈か・・・」
じえしぃ 「仕掛けるなら山岳地帯に入ってからだっちゃ・・・」
289 「崖下に転落させればイチコロだ・・・」
ぱんだ 「プク松だな・・・」
プク松 「ぱんだだな・・・」
ボンバ 「ビリか?コノヤロウ!!!!」
アーカンソ−州・リトルロック
キノ 「みんな最高速度で走っているから差がでないな〜」
ペコ 「仕掛けるならミシシッピ−川か・・・」
抹茶 「沈没させればイチコロですね・・・」
み-たん 「お腹減った〜♪(^0^)」
リヴ 「マイ・ペ−スでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「ドコで沈めるか・・・」
「かちゅ-しゃ」 集中管制室
『おっ?!、アパラチア・グル−プが山岳地帯に入るぞ
そしてインディアナポリス・グル−プはミシシッピ−川か・・・
仕掛けるならそろそろだな・・・』
「おい怒、恐ろしいスピ−ドで進んでいるぞ
最高速度は時速600kmだったよな・・・」
『その件はキノにも説明したし、読者も理解してくれている!
問題はない!!!』
「それはともかくとして、いくらアメリカがデカい国だとは言っても
時速600kmも出せる道があるのか?」
『うっ!』
「途中では大都市もあるのだぞ
破壊しながら走ってるのか?」
『うううっ!!!』
「今は21世紀だぞ、これではまるで開拓時代のアメリカだ
ちゃんと考えてんのか? (゚Д゚)ゴルァ!!!」
『うううううううううっ!!!!!!!!!
うわっはははははっ!!!(゚Д゚)ゴルァ!!!(゚Д゚)ゴルァ!!!(゚Д゚)ゴルァ!!!
久しぶりだな!!!(゚Д゚)ゴルァ!!!
黙って解説をしてろーーーーッ!!!!!(゚Д゚)ゴルァ!!!
怒・開き直った・パァ−ンチ−ーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
「これはもう宿命なのかーーーーッ?!!!!!(TДT)ゴルァ!!!
ヽ(`Д´)ノ ・悟った・ヘッドバァ-ッド −ーーーーッ!!!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ばっこ-ん!!! ツ------------。
「しっ、シリ−ズが変わっても・・・、やっ、やるコトは一緒か・・・(@Д@)ゴルァ!!!」
『うっ、うん・・・(@Д@)ゴルァ!!!』
『おっ、アパラチア・グル−プが山岳地帯に突入だぁ、差は殆ど無いぞ
激走中の順位は、さえ、じぇしぃ、289、ぱんだ、プク松、ボンバになっている!!!
ココで2位のじぇしぃが、さえに仕掛けたぁぁ!!!
じぇしぃミサイル発射ーーーーッ!!!!!
『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
堪らず、さえはバランスを崩してスピン
反対車道を逆向きに停止ーーーーッ!!!!!
その横をじぇしぃが通り抜けた
じぇしぃ、トーップ!!!』
「これって本当にレ−スか・・・?」
『そして、その横を全車が通過する!!!
だがスピン・タ−ンでレ−スに復帰だぞ、しかし最下位になってしまった!!!
一方、トップのじぇしぃが追い詰められている
後方じぇしぃミサイルの発射に手間でも掛かっているのだろうか?
ペ−スが落ちているぞ!!!
その間に289、ぱんだ、プク松、ボンバが
マシンをぶつけ合いながら迫って来たぞ
差は無くなったーーーーッ!!!!!
んっ?!、じぇしぃのマシンから何か黒い液体が大量に・・・
何なんだコレは・・・?
おぉぉぉぉぉっと、後方の4台がスピンだぁぁぁ!!!
解った!、あれはオイルなのだな!
じぇしぃの罠だぁーーーーッ!!!!!
だが、ぱんだが抜け出て来たぞ
フォ−スの力だろうか、巧みなテクニックでオイル地帯を脱出!!!
じぇしぃを猛追撃だぁぁーーーーッ!!!!!
続いて289、プク松も脱出!!!
さえは魔法の力だろうか、オイル地帯をモノともせずに走り抜けた!!!
どうやらボンバのマシンはエンジンが掛らないようだ、リタイヤか?
だが気合1発・・・
「ダーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!! 」
エンジンが掛かったーーーーッ!!!!!
レ−ス復帰!!!、よく解らん!!!
そして熾烈なトップ争いが、じぇしぃとぱんだで繰り広げられている
じぇしぃのマシンからは
銃撃やミサイルが雨アラレと発射されるぞ
まるでボンド・カ−!!!
しかしボンネットの上に乗ったばんだが
ライト・セ−バ−で全てを叩き落している!!!
さすがジェダイーーーーッ!!!!!』
「おっ、おい怒・・・
マシンの性能は全車同一ではなかったのか?
じぇしぃのマシンは走る武器庫になっているぞ・・・
さっきオイル攻撃もしていたし・・・」
『そういえば、じぇしぃは昨夜マシンをカチャカチャやっていたな〜
あっ、キノとペコもやっていたぞ、コイツら特殊能力を持ってないし
ル−ルも無いからイィんじゃない・・・』
「イィのかな〜?」
『そして5位を走るさえが消えたぞ、ドコ行ったぁ!!!
魔法の力か不思議だぞ、コレでは抜かれても判らないーーーーッ!!!!!
おっ、289がマシンの屋根をオープンにして、更に自動操縦に切り替えたぁ!
何をする気なのだろうか?
そして何かを探り当てたのか、その目がカッと開く!!!
おぉぉぉぉぉっと、気を練り上げていくぞ、これは巨大だぁぁ(゚Д゚)ゴルァ!!!
そして1km先でトップ争いをしている、じぇしぃとぱんだに・・・
発射ーーーーッ!!!!!
『どっか-ん!!!』
直撃ではないが先の道がデコボコだぁぁ!!!
じぇしぃとぱんだのペ−スが落ちる!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!!!!
うおっ?!
なッ、何だこの黒い雲は?!
突然発生したがどういうコトだ?』
「たっ、大変だぞ、突然アパラチア地方に竜巻が発生だ
レベル 8 !!!」
『なっ、なぜだ、気象衛星では微塵も見せなかった自然現象が起こるとは?!
そうか解った・・・
ボンバの仕業だな・・・
物凄い風と豪雨が降りまくる中で全員が怯むぞ
ペ−スも大分落ちてしまったぁぁぁ!!!
「うわはははははっ!!!」
その中で高笑いをしている男が1人いるぞ、誰なんだぁぁ?!
プク松だぁぁーーーーッ!!!!!
ボンバの呼び起こした雨雲を利用して・・・
全車に特大の雷撃を・・・
発射ーーーーッ!!!!!
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
うぉぉぉぉぉぉ、爆撃のようだぞ、何がなんだかもう判らん!
だが全員が本領発揮だぁぁぁーーーーッ!!!!!
ミズリ−州・セントルイス
「おい怒、インディアナポリス・グル−プが
ミシシッピ−川に差し掛かったぞ!!!」
『おぉ、来たか!!!
順位は、キノ、ペコ、み-たん、抹茶、ラ( ゚∀゚)g、リヴは少々遅れているぞ
ミシシッピ−川はアメリカでも有数の水量を誇り
川幅も場所によっては数キロもある
オマケはココは上流に近いセントルイスで激流だ
さあ誰が最初に渡りきる?!!!』
「橋を渡ればイィんじゃないか・・・?」
『ところがこの周辺の橋は全部決壊しておる
何でだろう?、はっはっは(^Д^)ゴルァ!!!』
「おっ、オマエがやったんだろう・・・」
『そんなコトより実況だ!
さあキノが激流に飛び込んだぞ、ペコがそれに続く
そしてペコが仕掛けたーーーーッ!!!!!』
『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『ヒュン!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『激流で動きが鈍くなった所での砲撃だぁ、キノはピィィィィンチ!!!
と思ったら潜ったぞ、ドコだーーーーッ?!!!!!』
「おっ、おい、マシンは潜れるのか?」
『多少だが潜水機能もある
ただし水深20m以内と酸素が5分しか持たない』
「もはや何でもアリだな・・・」
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『水柱が上がったーーーーッ!!!!!
キノが魚雷を発射したのだろう、今度はペコがピィィィィンチ!!!
堪らずペコも潜った!!!
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
おぉぉぉぉぉっと、いたる所で水柱が上がるぞ!
激しい水中戦が予想される、見えないのが残念だぁ!!!
と、ソコに、み-たん、抹茶、ラ( ゚∀゚)g が
ダンゴ状態で激流に飛び込んだぞ
今度は何が起こるんだぁぁぁーーーーッ?!!!!!
おっ・・・
激流が・・・、水の一部が・・・、盛り上がって・・・
津波と化して抹茶、ラ( ゚∀゚)g に襲い掛かったーーーーッ!!!!!
抹茶、ラ( ゚∀゚)g はひっくり返る!!!
み-たんのサイコキネシスだぁぁーーーーッ!!!!!
そして抹茶は自力で元に戻り、ラ( ゚∀゚)g はそのまま水中に逃げたぞ
だが第2弾の津波が抹茶を襲う
何度も喰らうとマシンはともかく三半規管がやられるぞ!!!
抹茶、危ないーーーーッ!!!!!
カチ-ン!!!
げげっ!!!
つっ、津波が凍ったぞ?!
抹茶の冷凍攻撃だぁぁーーーーッ!!!!!
抹茶を中心としてどんどん水が凍っていく
み-たんは氷に周りを固められ身動きができない
更に水中にいる3人はぶ厚い氷に閉じ込められた!!!
抹茶は氷の上を激走だぁぁ!!!
トップに踊り出たーーーーッ!!!!!
そして身動きの取れない、み-たんの横を・・・
「スーンス-ンス-ン〜ヽ(*^ー^*)ノ」
さらに水中に閉じ込められている3人の頭の上を・・・
「でちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
リヴ、2位に浮上ーーーーッ!!!!!
ところで水中の3人は大丈夫なのか?、酸素は5分しか耐たないぞ!!!
「ポン!」 「ポン!」 「ポン!」
氷の下から閃光と空しい爆発音が響く、氷が厚すぎるのだな
魚雷では破壊不可能だぁ、3人とも大ピィィィィンチ!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!!!!
『どっか-ん!!!』
うわっ?!
こっ、氷の一部が爆発したぞ、何が起こったと思ったら
ラ( ゚∀゚)g が氷を食い破って出て来たーーーーッ!!!!!
レ−ス復帰!!!
続いてその穴からキノとペコも飛び出してきたぞ!!!
同じくレ−ス復帰!!!
そして、もうすぐトップの抹茶が凍った川を渡りきる
一方、み-たんはまだ身動きが取れない
んっ?!、み-たんの顔が・・・
「み〜♪(T-T)」
ゴゴゴゴゴゴッ!!!!!
「みーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!〜♪(T0T)」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!!!!
むっ、無敵モ−ドに突入だぁぁーーーーッ!!!!!
『どっか-んーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!』
全ての氷が砕け散ったーーーーッ!!!!!
全員が巨大な氷と共に激流に飲み込まれたぞ
もう何がなんだかよく判らん!
順位不明ーーーーッ!!!!!
「かちゅ-しゃ」 集中管制室
「もっ、もの凄いコトになってるな・・・」
『わっ、私もそう思う・・・』
「えっ?!、考えて書いているんじゃないの・・・?」
『そりゃ大筋は考えているが、細かいトコロはアドリブで書いている
従って予測不可能だ・・・』
「う〜ん・・・、そんなモンか・・・」
『そんなモンだ・・・』
ペンシルバニア州・オ−リアン
プク松 「他のマシンは電撃のダメ−ジがあるようだが、俺のもボロボロか・・・
だが、このままトップでナイアガラだぁ!!!」
ボンバ 「マシン、コノヤロウ!!!!
闘魂を見せてみろコノヤロウ!!!!」
さえ 「3位か・・・、だがマシンの調子が悪い・・・」
じえしぃ 「あと30分で18時になるっちゃ・・・」
289 「ナイアガラのチエック・ポイントだけは・・・」
ぱんだ 「今日中に抜けるぞぱんだ」
ペンシルバニア州・ダンカ−ク
抹茶 「トップだけどマシンがボロボロ・・・、でもみんな同じか・・・」
リヴ 「マイ・ペ−スでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「あと30分で終了か・・・」
キノ 「そろそろナイアガラが見えてくるはずだけど・・・?」
ペコ 「ナイアガラが見えて来たけど・・・」
み-たん 「でっ、デカい〜♪(T-T)」
「かちゅ-しゃ」 集中管制室
『さあもうすぐナイアガラだぞ!!!
そして・・・、両グル−プのトップのプク松と抹茶が・・・
合流ーーーーッ!!!!!
続いて2位以下が続々と集まって来たぞ
総勢12台は健在だぁぁ!!!
そして大バトルが始まっ・・・!!!
らないな・・・』
「オマエは何を期待しているのだ・・・?
それに全部のマシンはボロボロだ、闘う気にはならんだろうな〜」
『え゛〜っ(TДT)ゴルァ!!!』
「おっ、プク松と抹茶がエリ−湖に入っていった
そして滝の手前100mで停止したぞ、何やってるんだ・・・?」
『んっ?!、2人で通信をしているみたいだな・・・
音は拾えるか?』
「OK、出すぞ・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!!!!
プク松 「もっ、もの凄い轟音ですね・・・」
抹茶 「すっ、水量もハンパじゃないですよ・・・」
プク松 「さっ、先に行ったらどうですか抹茶さん・・・」
抹茶 「いっ、いえ・・・、プク松さんの方から・・・」
プク松 「もっ、もうすぐ18時だし、2日目のトップの座は抹茶さんに譲りますよ・・・」
抹茶 「いっ、いや、そんな大役はプク松さんの方が相応しいかと・・・」
『 ・・・。』 「 ・・・。」
『なっ、何やってるんだ、アイツら・・・』
「そりゃ怖いだろ〜、できれば誰かの様子を見てから・・・
と、思うだろな・・・」
『おっ、全車がエリ−湖でプカプカしている・・・
やっぱり行かない・・・』
「みんなビビッているのだろう・・・」
『だが、1番先に飛び込むのは・・・
おそらく・・・』
ボンバイエ
「元気があれば何でもできるコノヤロウ!!!!
いくぞーーーっ!!!!!
いーーーーち!!!!!! にーーーーっ!!!!! さーーーんっ!!!!!
ダーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!! 」
『ボンバが行ったーーーーッ!!!!!
滝壷に飲み込まれたぞーーーーッ!!!!!
おそらく中ではミキサ−状態だぁぁ!!!
そして観念したのか全車が飛び込んだ!!!
滝壷に消えていったーーーーッ!!!!!
・・・。
あっ?!、ボンバが浮いてきた・・・
お〜いボンバ〜、大丈夫か〜?
オマエがトップだぞ〜』
ボンバイエ 「おっ、俺は誰の挑戦でも・・・
うっ、受けるぞ・・・、こっ、コノヤロウ!!!!(@Д@)ゴルァ!!!」
「他の連中も浮いてきたぞ・・・」
プク松 「おっ、おぼえてろよ〜♪(@Д@)ゴルァ!!!」
抹茶 「めっ、目がまわる〜♪(@Д@)ゴルァ!!!」
さえ 「まっ、まだ1回目のチェック・ポイントか〜♪(@Д@)ゴルァ!!!」
リヴ 「でちゅ〜♪(@Д@)ゴルァ!!!」
じえしぃ 「つっ、次は出ないっちゃ〜♪(@Д@)ゴルァ!!!」
ラ( ゚∀゚)g 「どっ、同感〜♪(@Д@)ゴルァ!!!」
289 「らっ、ラ( ゚∀゚)gさんは・・・、スレタイになってるから無理だと思いますよ〜♪(@Д@)ゴルァ!!!」
キノ 「かっ、解説のほうが良かった〜♪(@Д@)ゴルァ!!!」
ペコ 「きっ、気持ち悪い〜♪(@Д@)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「あっ、頭痛い〜♪(@Д@)ゴルァ!!!」
み-たん 「み〜♪(@Д@)ゴルァ!!!」
『そして18時になったぞ、本日のレ−スは終了!!!』
カナダ エリ−湖畔・「(゚Д゚)ゴルァ!!!ヒルトンホテル」 ラウンジ
『本日もお疲れ様だ
マシンは現在整備中で、明日のスタ−トまでには直る予定になっている
安心してくれ』
キノ 「しかしヒドイ目に遭った・・・」
さえ 「まったく、よく生きていたモノだ・・・」
『でもナカナカ体験できないと思うぞ
イィ経験になっただろオマエら、はっはっは(^Д^)ゴルァ!!!』
じえしぃ 「二度と経験したくないっちゃ!」
289 「ところで次のチェック・ポイントは・・・?」
『全員がほぼ同じ位置にいるので明日のスタ−トの時に発表する
ワクワクして眠れなくなっちゃうかな・・・? (^Д^)ゴルァ!!!』
ぱんだ 「ゾクゾクして眠れなくなっちゃうぞぱんだ・・・(TДT)ゴルァ!!!」
プク松 「でもドコなんだろうか・・・」
ボンバ 「誰の挑戦でも受けるコノヤロウ!!!!」
『では解散、みんな休んでくれ〜』
ペコ 「でもみんなピリピリしてるな〜」
ヽ(`Д´)ノ 「漏れは昨日襲われたんだ、今日もあるかも・・・」
抹茶 「でも誰が・・・」
み-たん 「ペコちゃ-ん、散歩行く〜?♪(^0^)」
リヴ 「リヴは寝るでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「なあ抹茶、後でドリフトについての話をしないか・・・?」
ホテル・整備施設
キノ 「あれっ?!、じぇしぃさんとペコさん、何やってるんですか?」
(やはり2人共いたか・・・)
じえしぃ 「武器の補充と点検だっちゃ」
(チッ、今ペコたんをハンマ−で殴るつもりだったのに、ぶんすか!)
ペコ 「ヲイラ達は特殊能力がないから武器だけが頼りでしょ」
(チッ、今じぇしぃさんをハンマ−で殴るつもりだったのに・・・)
キノ 「そうですね、はっはっは・・・
って、和気合い合いと話をする内容じゃないと思うけどな〜」
(もっと凄いコト考えてたりして・・・)
じえしぃ 「とにかく整備だけはしなくちゃ、うにうに」
(キノたんは強敵になる・・・)
ペコ 「そうそう・・・」
(キノさんは強敵になる・・・)
ホテル・Bar
怒 「私はローズ・バンク、ロックのダブルで・・・
ところでボンバはコラムの仕事はイィのか・・・?」
(どうやってボンバを始末する・・・?)
ボンバ 「たまには息抜きも必要だコノヤロウ!!!!」
(どうやって怒を始末する・・・?)
抹茶 「そう、アンダ-が出ちゃうんですよね〜」
(今夜中にラ( ゚∀゚)g さんを潰さなきゃ・・・)
ラ( ゚∀゚)g 「やはり4駆のほうが有利か・・・」
(今夜中に抹茶を潰さねば・・・)
怒 「コラムのテーマは・・・?」
(コラムの話題なんかどうでもイィんじゃぃ(゚Д゚#)ゴルァ!!!)
ボンバ 「秘密だコノヤロウ!!!!」
(まだ何も考えてないんじゃぃコノヤロウ!!!)
抹茶 「でもFFは譲れないですよ!」
(部屋に帰った所を-273度に凍らして、湖に放り込んじゃお〜)
ラ( ゚∀゚)g 「いやFRだろう!」
(部屋に帰った所を丸呑みだぁ、証拠は残るまい・・・)
ホテル・ラウンジ
さえ 「お2人は誰が優勝すると思われる?」
(さてどう出る・・・?)
プク松 「みんな強敵だけど本命は怒とボンバだな・・・」
(むっ?!、いきなり核心を突いて来たか・・・)
ぱんだ 「ムチャクチャだからな〜、あの2人はぱんだ・・・」
(優勝は漏れに決まっているぱんだ・・・)
さえ 「我もそう思う、そこでモノは相談なのだが・・・」
(出方次第では、この惚れ薬でイッパツだぞ・・・)
プク松 「手を組みますか・・・」
(おっ、やはり・・・)
ぱんだ 「同じコトを考えていたなぱんだ・・・」
(ふっふっふ・・・)
さえ 「まともにやりあっては勝ち目が薄い、そこで・・・」
(怒とボンバが消えたら・・・)
プク松 「2人には・・・」
(この2人にも・・・)
ぱんだ 「潰し合いをするように仕向けるぱんだ・・・」
(後を追ってもらうか・・・)
ホテル・個室
ヽ(`Д´)ノ 「漏れは狙われる心配がないから寝るぞ・・・」
リヴ 「Zzzzzzz・・・〜ヽ(*-_-*)ノ」
ホテル近傍・散策道
289 「へ〜、ナイアガラってライト・アップするんだ・・・」
(サイコキネシスの使い手だろうが、ナメック星人の俺には勝てまい・・・)
み-たん 「綺麗だね〜♪(^0^)」
(ペコちゃんを潰しそこなったから、289たんをペシャンコにしちゃおう〜♪(^0^) )
289 「うわっ、近くで見ると大迫力だぁ!!!」
(ナイアガラに落ちてもらうか、証拠は残るまい・・・)
み-たん 「落ちたら助からないだろうね〜♪(^0^)」
(ナイアガラに落としちゃおう〜♪(^0^) )
289 「みっ、み-たん、実は俺・・・!!!」
(口説くふりをして・・・)
み-たん 「えっ、なに289たん〜♪(^0^)」
(口説かれるふりをして〜♪(^0^) )
『どっか-んーーーーッ!!!!!』
289 「なっ、何だ今の爆発音は?!!!」
み-たん 「ホテルからだよ〜♪(^0^)」
ホテル・会議室
『今夜も集まってもらって恐縮だが
さえ、プク松、ぱんだ、が襲われた・・・』
キノ 「生きているんですか?」
『3人とも仕掛けられていた爆弾の犠牲になったが
距離があったので命に別状はない
但し当分意識は戻らないだろう・・・』
じえしぃ 「誰の仕業だっちゃ・・・?」
『今現場を調べさせているが、事前に仕掛けられていたからな〜
特定は難しいだろう・・・』
289 「ドコにいたんだ・・・?」
『ラウンジでお茶をしていたらしい・・・
目撃者によると異常に話が盛り上がっていたそうだが・・・』
ボンバ 「証拠はなしかコノヤロウ!!!!」
『おそらく迷宮入りとなるだろう・・・』
ペコ 「ヤッパ謎解き無し・・・?」
『うん!』
ヽ(`Д´)ノ 「胸を張るなよ・・・」
『というコトで3人ともリタイヤだ・・・
明日からは私も走る!!!』
抹茶 「レースでリタイヤが無いのに、何でホテルばかりなんだろう・・・?」
み-たん 「不思議〜♪(^0^)」
『とにかく厳選な「くじ引き」で決定したのだ
文句は言わない!!!』
リヴ 「明日から怒たんも走るんでちゅね〜ヽ(*^ー^*)ノ」
ラ( ゚∀゚)g 「荒れるぞ〜」
「かちゅ-しゃ」 集中管制室 AM 8:55
カナダ トロント地区・エリ−湖
ヽ(`Д´)ノ
『さあ、本日のレ−スの再開まであと5分!
状況をもう一度確認しよう・・・
とは言っても、各車にほぼ差はないので関係はない!
しかしリタイヤが出たぞ、さえ、ぱんだ、プク松の3人だ
さあ全体のレ−ス状況にどう影響が出るのだろうか?
そして怒に代わって漏れが実況をする
解説は、そこで意識を失って転がっている3人だ!!!
さえ 「う〜ん・・・ (@Д@)ゴルァ!!!」
プク松 「ココは・・・? (@Д@)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「身体中が痛いぞぱんだ・・・(@Д@)ゴルァ!!!」
『おっ、意識が戻ったんだな、大丈夫かオマエら・・・?』
さえ 「あれっ?!、ヽ(`Д´)ノ 殿・・・?」
プク松 「レースはどうなった?」
ぱんだ 「あぁっ?!、みんなスタ−ト・ラインにいるぞぱんだ!!!」
『オマエら、リタイヤ・・・』
さえ 「なっ、何で我がリタイヤなのだ? (゚Д゚#)ゴルァ!!!」
プク松 「そうだレ−ス中ならともかく、襲われてリタイヤなどは納得いかん!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「誰が決めたんだぱんだ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『もっ、漏れに言われても困る!
怒に文句を言ってくれ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!
そっ、それに漏れなんか真っ先にリタイヤだったんだぞ〜(TДT)ゴルァ!!!』
さえ 「ヽ(`Д´)ノ 殿・・・(TДT)ゴルァ!!!」
プク松 「そう言えば敗者復活があったな・・・」
ぱんだ 「そうだ早く5人を切れぱんだ!!!」
『漏れもそれを狙っているんだが・・・』
さえ 「ところで次のチェック・ポイントは・・・?」
プク松 「でも怒は全てのチェック・ポイントを知っているんだろ・・・」
ぱんだ 「不公平だぱんだ!!!」
『いや知っているコトは知っているらしいのだが
候補を世界中に100ケ所用意したらしい
そしてルーレットで決定すると言っていた!
そうだ、早く決定をして各車に知らせなければ!!!
さえさん、ソコのスイッチを押してくれ!』
さえ 「これか・・・?」 プチ!!!
カラカラカラ・・・チ-ン!!!
『こっ、ココは・・・』
プク松 「 ・・・。」
ぱんだ 「 ・・・。」
カナダ トロント地区・エリ−湖
怒 「おっ、ナビに次のチェック・ポイントの情報が来たぞ・・・
ドコになった・・・?
げげっ!!!
よっ、よりによって・・・(TДT)ゴルァ!!!」
キノ 「チェック・ポイントの情報が来たぞ・・・」
じえしぃ 「ドコだっちゃ・・・?」
289 「こっ、ココは・・・?」
ボンバ 「ネパ−ルだぁ? コノヤロウ!!!!」
ペコ 「ヒマラヤ山脈・・・? (TДT)ゴルァ!!!」
抹茶 「エベレスト山・・・? (TДT)ゴルァ!!!」
み-たん 「山頂〜♪(T0T)」
リヴ 「リタイヤしたいでちゅ〜ヽ(*T-T*)ノ」
ラ(T∀T)g 「予想通り〜(TДT)ゴルァ!!!」
「かちゅ-しゃ」 集中管制室
『さあ、次のチェック・ポイントはネパ−ル!
ヒマラヤ山脈はエベレスト山だぞ、しかも山頂だぁ!!!
各選手の悲痛な叫びが聞こえて来そうだぞ、リアイヤしていて良かった〜
そしてAM 8:59 ・・・
5秒前・・・4・・・3・・・2・・・1・・・
スタ−トーーーーッ!!!!!
いきなり各車に動きが見られる!
北上するグル−プと西へ向かうグル−プに分かれたぁ!!!
北上するグル−プは、おそらくアラスカを抜けて
陸路でネパ−ルへ向かおうというのだろう
キノ、289、ペコ、抹茶、ラ( ゚∀゚)gだぁ!!!
一方、西へ向かうグル−プは一直線にネパ−ルを目指すのだろう
太平洋を横断だ!
怒、ボンバイエ、じぇしぃ、み-たん、リヴだぁ!!!
これは微妙だぞ、距離や時間を考えると
どちらが速いか判断が難しい!
今後の動きに注目しよう!!!
そして各車が猛ダッシューーーーッ!!!!!』
んっ?!
西へ向かうグル−プがデトロイトに差し掛かったのだが
リヴが妙な動きをみせたぞ?
そしてある巨大な建物の中に入っていったのだが・・・
もしやビビッてリタイヤをするのか?
しかし連絡は入らないぞ、何をする気だ?
リヴは完全に置いて行かれたーーーーッ!!!!!
そしてトップ争いなのだが、怒とボンバの激烈なデット・ヒ−ト!!!
仲が悪いのか、この2人は?
ライバル意識が剥き出しだぁーーーーッ!!!!!
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
うわっ?!!!
わっ、訳の解らない爆発や・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!!!!
じっ、地鳴りや雷雲が押し寄せてくるぞ!
なっ、何なんだコイツら・・・?
じぇしぃとみ-たんは距離を置いた!
確かにコレは怖いぞ、賢明だぁ!!!
一方、北上するグル−プが異常に速いのだが
アラスカに入って動きを見せた
アンカレッジで2手に別れたぞ
キノ、289、ペコはそのまま直進でベ−リング海峡に向かう
そして抹茶、ラ( ゚∀゚)g、はアラスカ半島に向かう
どうやら陸路と海路を併用するつもりだろう
これは面白い距離だぞ
アリュ−シャン列島に突入だぁ!!!
どっちが速いーーーーッ?!!!!!
おぉぉぉぉぉっと、リヴが建物から出て来たぞ!
だが、もはや追いつくのには差が着き過ぎた
絶望的だぁぁ!!!
と思ったら・・・
『どっか-んーーーーッ!!!!!』
おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
はっ、速い!!!
何をしたーーーーッ?!!!!!
恐るべき速さだ、計測してみよう・・・
オマエら調べてくれないか!』
さえ 「うわっ?!、マッハ3 ?!!!」
プク松 「しょ、衝撃波で周りの木や建物が粉砕されていく・・・」
ぱんだ 「カーブは曲がれるのだろうかぱんだ・・・?」
『どうやら秘密はデトロイトの建物にあるようだ!
あれは・・・
ジェネラズ・モ−タス本社ビルだぁぁ!!!
そうか解った、改造をしていたのだな!!!
これは判らなくなって来たぞ!!!
リヴは猛追撃だぁぁーーーーッ!!!!!』
場所は変わって太平洋はド真ん中、ミッド・ウェ−諸島周辺だぁ
なぜか突然発生した台風が猛威を振るっているぞ!!!
厚い雲に覆われているので海上の状態が見えないのは残念なのだが
中心では怒とボンバが暴れまくっているのが思い浮かぶ!!!
もう勝手にしてくれコノヤロウ!!!!
そして、じぇしぃとみーたんは快調に飛ばすぞ!
怒とボンバは置いてきぼりだぁ!!!
一方、陸走グル−ブも全員が合流してデット・ヒ−トだぁ!!!
すでにロシアはバハロフスクに差し掛かっているぞ
判りやすく言うと北海道の左上だぞ、アム−ル川も流れている!!!
「いくら何でも速すぎるぞ(゚Д゚#)ゴルァ!!!」と怒られそうだが
エベレストでのエピソ−ドが待っているのだ、うわははははっ(^Д^)ゴルァ!!!
んっ?!、あの轟音は・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!!!!
リヴが追いついたーーーーッ!!!!!
そして全車を一斉に抜き去って行く
リヴ、ブッチギリのトップだ!!!
これでは誰も追いつけないーーーーッ!!!!!
しっ、しかしリヴのマシンのスピ−ドが鈍ってきたぞ
何がおこったんだーーーーッ?!!!!!
ロシア バハロフスク・アム−ル川中流
リヴ
「やったあ〜、リヴがトップでちゅ〜ヽ(*^ー^*)ノ
そして誰も追いつけないでゅね〜
リヴの優勝は間違い無いでちゅ〜
あれっ?!
エンジンの調子が悪くなってきまちゅたよ〜
オマケに焦げ臭いでちゅ〜
どうしちゃったんでちょうかね〜? ヽ(*^ー^*)ノ」
「かちゅ-しゃ」 集中管制室
『むっ?!、リヴのマシンが完全におかしい・・・
過剰な改造が原因か?
オマエら各車の状態がモニタ−に出るから見てくれないか!』
さえ 「どれどれ・・・?」
プク松 「うわっ?!、冷却装置の水温急上昇!!!」
ぱんだ 「げっ、原子炉の暴走が始まってるぞぱんだ!!!」
『きっ、危険だ!!!
すぐに「かちゅ-しゃ2」でリヴの救助に向かってくれ!!!
そして・・・
うおっ?!!!
まだロシア国内だぁぁーーーーッ!!!!!(TДT)ゴルァ!!!』
さえ 「あの周辺は人がまったくいない地域であろう?」
プク松 「小規模の核爆発ならば被害も出ないと思うし・・・」
ぱんだ 「問題は無いのではないかぱんだ・・・?」
『ちっ、違うんだ・・・(TДT)ゴルァ!!!
いくら冷戦が終わったといえ、核の報復システムは生きているんだぁ・・・(TДT)ゴルァ!!!
小規模でも核爆発が起きたら・・・(TДT)ゴルァ!!!』
さえ 「勘違いをしたロシア政府は・・・」
プク松 「アメリカに向けて報復ミサイルを発射・・・」
ぱんだ 「すると・・・」
『だっ、第三次世界大戦が始まる・・・(TДT)ゴルァ!!!』
さえ 「たたたたたたた、大変だぁ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
プク松 「人類は滅亡しちゃうぞ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「そんなの嫌だぱんだ!!!(TДT)ゴルァ!!!」
『オマエら、リヴの救助もそうだが
何としても核爆発を食い止めてくれ!!!
漏れはリヴを説得する』
さえ 「了解!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
プク松 「任せてくれ!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
ぱんだ 「よし、行くぞぱんだ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!」
『おいリヴ!、聞こえるか?、返事をしろ!!!』
リヴ 「何でちゅか〜?ヽ(*^ー^*)ノ」
『現在、オマエのマシンに異変が起きてるはずだ
すぐにマシンを止めて、その場から離れろ!!!』
リヴ 「リヴは今トップを走っているんでちゅ!!!
嫌でちゅ〜ヽ(*`-´*)ノ」
『このままだと核爆発が起こるぞ、死んじゃうんだぞ!!!』
リヴ 「核爆発なんか起こらないでちゅ!!!
さてはル−ル無しだから
リヴを騙そうとしてるんでちゅね〜ヽ(*`-´*)ノ」
『ちっ、違うんだ、原子炉の暴走が始まってるんだよ!!!』
リヴ 「ヽ(`Д´)ノたんキライでちゅ〜ヽ(*`-´*)ノ」 ブチ!!! ツ-----------。
『おっ、おい、リヴ!!!、リヴーーーーッ!!!!!
だっ、ダメだったか・・・(TДT)ゴルァ!!!
こんな時に怒がいてくれたら・・・』
東シナ海 上海沖 50km
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
「÷=≠<>≦≧∞∴♀°′℃$¢£#&@§○●◎◇□■△▲▽▼※〒、テメ−コノヤロウ!!!! 」
『÷=≠<>≦≧∞℃$¢£#&@§○●◎◇□■△▲▽▼※〒、(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!(゚Д゚#)ゴルァ!!!』
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』 『どっか-ん!!!』
ロシア バハロフスク・「かちゅ-しゃ2」
さえ 「リヴ殿がいたぞ!!!」
プク松 「通信回路は?!!!」
ぱんだ 「閉じたままだぱんだ!!!」
さえ 「仕方あるまい、もう時間がないぞ
我が異次元空間の扉を開くからマシンをそこに放り込もう!!!」
プク松 「俺はマシンと併走して『かちゅ-しゃ2』ギリギリまで近づける
頼んだぞぱんだ!!!」
ぱんだ 「任せておけぱんだ!!!
さえさん、異次元空間の扉はドコに造るんだぱんだ?」
さえ 「獅子座と乙女座の中心位置の方向は・・・
あった、10km先の橋の上だ!!!」
プク松 「マシンのスピ−ドは落ちてるとはいえ時速250kmは出てるぞ
あと5分だ、急げぱんだ!!!」
ぱんだ 「よし、行ってくるぱんだ!!!」
「かちゅ-しゃ」 集中管制室
『はっ、早く、早く・・・
原子炉はあと10分は耐たないぞ・・・
むっ?!、「かちゅ-しゃ2」がリヴのマシンに近づくぞ・・・
何をするんだ?
「かちゅ-しゃ2」の下部扉が開いた・・・
そしてぱんだの登場・・・?
飛び移る気か?!
失敗したら死ぬぞぱんだ!!!
だが今となってはぱんだに頼るしかない!!!
そして・・・
飛び移ったーーーーッ!!!!!
屋根にしがみ付いたぞ、成功だぁ!!!
むっ?!、数km先の橋の上に何かが、異次元空間の扉か・・・?
そうかマシンをそこに放り込もうというのだな!
だがもう距離が無いーーーーッ!!!!!
ぱんだはライト・セ−バ−でマシンの屋根を剥ぎ散った!!!
中に入り込むーーーーッ!!!!!