【リレー小説】えなりの奇妙な冒険〜冨樫の遺産編第10部
裏御伽の皆・・・・僕は先生方の漫画に"夢"を見ました。
貴方達の書いた漫画を初めて見た時から、その漫画に心奪われました。
矢吹の野望を止める事だって、可能だと思えた。それはまるで夢の様だった。
だが、この球はまるで
全 て 漫 画 家 の 夢 を 喰 ら い 尽 く す 夢 魔 の よ う だ
前々から思ってたけどそんな短いレスで島の時間消費していいのか?ただでさえ長いのに
前にもダラダラ書くな!って指摘あったはずなのに・・・。
438 :
忍者参入:03/08/16 10:29 ID:NcgJ2j+u
鷹氏「(野々村っっ)」
血を吐き、跪きながらも鷹氏は必死で立ちあがろうとした。
だが、そんな鷹氏の足の裏を何かが叩いた。
トン トン トン
鷹氏「(なんだ?)」
思わず立ちあがりかけた足を降ろすと
トン トン トン
今度はアキレス腱の辺りを叩いてきた。
その異常さに一瞬戸惑う鷹氏、だが朦朧とした意識の中でなお鷹氏の怜悧な頭脳は直ぐにそれがなんなのか気がついた。
鷹氏「(叩くリズムに一定の法則がある・・そして俺はこの法則を知っている・・)」
地面の中から直接自分の靴底を叩く、このやり方はかつて横山様の配下だった、今や横山十傑集の一員となったあの男が好んだ連絡手段。
「(せがわまさきか!)」
にいっ
と、地面がまるで人間が笑みを浮かべるかのようにかすかに揺らいだ。
――1時間30分後
真島「終わった・・・やっと、やっとできたー!!!」
満面の笑みで真島が叫ぶ。脳の酷使によるランナーズハイ状態で
そのテンションは異様に高かった。
藤崎「・・・長かったのう」
小畑「・・・ん、ん〜!?」
反対にこちらは、すっかり待ちくたびれてローテンション。
小畑にいたっては居眠りをしていたようだ。
真島「さあ、クイズを再開しようぜっ!!!」
藤崎「まあ、待て。回答の前にいくつか質問がある。」
真島「あぁ〜ん!?」
おもむろに藤崎が立ち上がり、真島に問いかける。
藤崎「おぬしは計算が大の苦手だ。そうじゃな?」
真島「あぁ、自慢じゃねえが数学は赤点だったからな」
小畑(算数の範囲なんだけど)
小畑は場が荒れそうなので心中でツッコミを入れた。
藤崎「その苦手な計算に挑んでまで、おぬしは力に固執している。
思えば、トーナメント決勝戦だって数日後には始まる。
だが、それすら待てぬとおぬしは言う。
何がそこまで駆り立てるのだ?」
真島「はぁ〜ん、またお説教かよ藤崎センセー!?
どうせまたパクリを止めろだの――」
藤崎「わしはおぬしをパクリなどとは一度も申しておらん。
嘘だと思うなら過去ログを探してみい!
それどころか、わしはおぬしを矢吹よりはマシだと思うておる。」
真島・小畑「!?」
藤崎「おぬしは少なくとも、矢吹よりはオリジナリティーをもっている。
おぬし自身が力を持っておるのだ。
矢吹の下に10年近くいたわしがそう言っておるのだよ」
真島「・・・お世辞はやめな」
藤崎「世辞ではない。――これなぞ、いいデザインではないか」
いつの間にか部屋の隅にいた藤崎はぬいぐるみのひとつを拾い上げる。
真島(『プルー』・・・!?)
藤崎「確か『プルー』といったかのう。それとこれは確か――」
真島「グリフ・・・『グリフォン加藤』だ・・・」
真島の顔から険しさが消えていた――
藤崎「なかなかいいセンスをしておると思うぞ。」
真島「・・・」
席に戻り、ぬいぐるみを真島に向けて卓に並べながら藤崎は続けた。
藤崎「わしも『絵がキレイなだけの漫画家』とよく言われた。
デビュー当時・・・いや、今もそう言う者もおる。
だが『絵がキレイ』なら、そこから始めれば良いではないか。
それがおぬしのオリジナリティーになる。
そして、現にこうして製品化されとるように、
おぬしの絵を支持している者もこれだけおる」
藤崎がぬいぐるみの頭をなでた。真島には『プルー』と『グリフ』が
自分に微笑みかけたように見えた。
聞き慣れない賛辞に真島は戸惑っていた。
この機を逃がさじと藤崎が畳み掛ける。
藤崎「(もう一押しかのう?)
じゃが、そんなことはすでにおぬしも考えておろう。
にもかかわらず、おぬしは力を外に追い求める。
もう一度問う。なにがおぬしを駆り立てるのだ?
世間ではおぬしを無法者のように言う。
だが、わしはおぬしがただの無法者には思えぬのだ」
真島「何を根拠に・・・」
藤崎「おぬしの後ろにおる、その2人の存在が物語っておる!」
真島「ふたり・・・!?」
??1「ひどいよヒロちゃ〜ん」
??2「あ、忘れられてる」
真島「!!」
藤崎が指差した先――
そこには、幽体となりながらも真島に付き添う
綾峰欄人と上条明峰がいた。
真島「お前達・・・!?」
綾峰「うぅ〜っひどいや〜」
上条「まあ、しばらく出番無かったし――」
真島「わ、忘れてなんかいないぞ。そんなハズない!!」
綾峰「忘れてたんだっ、絶対忘れてたんだ〜っ!」
上条「あれ、でも出番が無いってコトはやっぱり――」
真島「大体お前達、いたなら計算手伝ってくれてもいいじゃないか!!」
綾峰「無限城じゃ算数なんて習わなかったよ〜」
上条「そもそも、数理をTOPPAしてこその壬生一族なわけで――」
数スレぶりの会話は当分やみそうに無い。
小畑「・・・このまま決勝当日まで続きそうな勢いだな」
藤崎「それまでお付き合いになりますか、小畑先生?
わしはかまいませんがの〜」
小畑「・・・やめて」
藤崎「わかりました。それでは――
・・・あの〜、話を続けてもいいかのう?」
真島「あ、あぁ、すまねぇ。お前達、話は後だ」
綾峰「うぅっ」
上条「次はいつだか――」
しらけた空気を仕切りなおすように藤崎が咳払いする。
藤崎「オホンッ・・・で、続きだが・・・
死して自由となりながらも、なおも付き従うような仲間の存在。
それがおぬしをただの無法者と思えぬ理由だ。
今の矢吹にそのような者はおそらく居らぬだろう。
まぁ、矢吹も昔はあんなじゃなかったのじゃが――」
小畑「・・・」
藤崎「――ともかくわしに話してみてくれぬか?」
しばしの沈黙の後、真島が口を開く
真島「俺とあいつら――綾峰と上条はマガジン内での同志(ダチ)なんだ」
真島「俺達はマガジンがジャンプの発行部数を超えたころデビューした。
田舎のヤンキーあがりの俺だったが、新人漫画賞に入選し、
晴れて漫画家への一歩を踏み出したんだ。
当時のマガジンはてっぺんには立ったが、その後の方向性を見失い、
模索していた。そのプランの中のひとつが「能力バトル系ヤンキー漫画」
――俺達に与えられた路線だった。
最初に俺がファンタジーもので、続いて綾峰、上条が連載を開始した。
藤崎「同じ釜の飯を食った――というやつじゃな?」
真島「あぁ、そうさ。
やがて、読者の反応は期待値を超え、俺達は確固たる支持層を確立した。
が、従来の支持層のやつらからは総スカンを食い、内部的にはつらい位置にいた。
似た境遇の俺達は誓い合った。てっぺんに立ち、奴らをひれ伏させる。
『 喧 嘩 上 等 !』と――」
真島の弁に熱が入る。綾峰と上条も当時を思い出してか、相槌を打つ。
真島「そのためには力が要る。数の力だ。マガジン内の多数派となるため、
まずヤンキー漫画家を味方につけた。が、熱血路線の連中をてなづける前に、
ジャンプが再びてっぺんに立った。
俺達は外と内、両方を相手にしなければならなかった。
毎週の連載は熾烈を極め、手持ちのネタのみで続けるのは困難になり、
そして――外にネタを求め、『吸収』を始めた。」
小畑「・・・パクリか」
真島「そうとも言う。が、誰でもやっていることだ。完全なオリジナルなど存在しない。
読者が喜ぶならそれは善だ。それは正しいことだ。」
藤崎「だが、それでは周囲に敵を作るばかりではないかの?」
真島「かまやしねぇ!漫画はタマの取り合いだ。勝ったやつが仕切る。
俺達が今までされてきたようにな。」
藤崎「己の才能で勝負したいとは思わぬか?」
真島「くっ・・・だが、それでは間に合わない!打ち切りを食らったら漫画を失う。
漫画をなくしたら俺達はいい歳した田舎のヤンキーに逆戻りだ
連載が続く以上、俺達は走り続ける!立ち止まりはしない!!
『 邪 魔 す る や つ は ぶ っ 潰 す !』」
ここで真島は深呼吸し、そして一気にまくし立てる
真島「誰にも邪魔はさせない!
矢吹にも!ゴッドハンドにも!キユにも!ケルベロスにも!車田にも!えなりにも!
そしてテメーらにもだっ!!」
藤崎「ではあくまで、決勝を待つことなくこのまま『吸収』を続けると――」
真島「そのとおり!さあ、おしゃべりはここまでだ。ケリをつける!
勝負を!喧嘩を続けようぜ!」
藤崎はしばらく天を仰いでいたが、意を決して真島に向き直った。
藤崎「(わしでは説得は無理か・・・
いや、これは別の者の役目なのだろう。マガジン出身の誰かの――)
わかった。話は終わりだ。勝負を――クイズを再開しよう。」
Bブロック控え室。ガンガンチーム。
「う〜〜〜〜」
荒川弘が金田一の腹の中から出てきたのは随分時間がたってからのことだった。
「どこに行ってたんだ?しばらく見かけなかったが。」
藤原カムイの問いに荒川が疲れ切った声で答える。
荒川「方舟を修復していたのよ。
とりあえず今まで壊れた分は修復できたのだけれど、
衛藤先生の『がじぇっと』の機械も組み込んでいたから、
秘石の調整だけじゃ間に合わなくて…今は衛藤先生が交代して作業しているわ。」
カムイ「そうか、大変だな。」
荒川「まあね。でもこれで完成すれば、方舟の防御力は格段に上がるはずよ。
一応生き残っていたセンサーで山崎戦のデータも多少取れているから、
そこから全力を予測して、対抗できるだけの強化を考えているわ。
まあそれだけで何とかなるなら苦労はいらないのだけれど。」
カムイ「そうだな…」
カムイはキユ達の戦いを思い出しながら同意する。
荒川「秘石を完全に制御できればまた話は変わって来るのだろうけれど、
それは私には無理だしね。
それでもできる範囲の部分ではかなり違っているはずよ。
情報の保護のほうも今回は徹底しているから、方舟内部の会話を聞き取ることは
容易ではなくなっているしね。無礼ドのほうにも同じ機能をつけたいのだけれど、
魔法のほうは専門外だから、仕組みだけ説明して後は松沢先生に任せるわ。」
松沢「まかされたぞ。」
なぜかかさかさになっている松沢は、ひらひらと控え室内を飛び回りながら答えた。
荒川は話を続ける。
荒川「それから、回線の修理のほうを終えた後、方舟の“中枢”で走査をやり直してみたけど、
いくつか事態が動いたことがあるわ。」
カムイ「そういえば、今後の方針について話すとか言っていたが、どうなったんだ?
今度は安西と土塚がいないわけだが。」
カムイの問いに荒川が答える。
荒川「土塚先生にはいちおうの方針を話したし、安西先生はやることが
一通り決まっているからね。
あまり問題はないと思うけれど…それに」
一拍置いて荒川が続けた。
荒川「事態が変わるたびにこちらの対応も変わってくるし、
踏み込んだところは明日にするから、今は起きている事態の確認ぐらいになるはずよ。
今日はもう疲れたからこれが終わったら私はすぐ寝る予定だしね。
それに話を始める前に帰ってくるかもしれないし。
さすがに汚れたから、始める前にシャワーを浴びたいところだけど、誰か使ってる?」
カムイ「どうだったかな…ちょっとわからんが…」
カムイが呻いたとき、松沢が口を挟んだ。
松沢「控え室のシャワーを使わなくとも戦艦無礼ドの中に温泉があるじょー。
今なら貸切だじょー。」
荒川「本当?」
目を輝かせる荒川に、松沢が力強く頷く。
なんで戦艦の中に温泉が…とカムイは思ったが、口には出さなかった。
荒川「ありがとう、それじゃあ使わせてもらうわ。
でも、そのまえにひとつだけ、やらなければいけないことを済ませてからね。」
手近にあったタオルで顔を拭きながら荒川が答える。
カムイ「やらなければいけないこと?」
荒川「疲れていても逃せない機会っていうものはあるわ。
それだけよ。」
荒川は軽く笑って答えた。
魔空艦ゼロサムの上から高橋留美子は遥か眼下に位置する“同人軍艦エニッ糞”を見下ろしていた。
彼女の持つ秘石、『四魂』をかざして言う。
「受けるか?この女帝の一撃を!!」
「…何でそのテンションなの?」
彼女の隣にいた高河ゆんが口を挟む。
そんな光景をやや離れて、黒乃奈々絵が眺めていた。
会話を期待して話されたことではなかったのだろう。
どちらにしろ黒乃にとってそれほど興味のあることでもなかった。
高河は高橋のやることを邪魔しないように下がったし、
高橋は呟きには構わずにかざした『四魂』に自らの『力』を込める。
どくん
秘石が脈打つ。
同時に圧倒的な黒い光が秘石から噴出した。
黒い輝きは同人軍艦エニッ糞に向かって一直線に放射される。
「くっ!」
こちらに届くものは僅かな余波、とはいえその圧倒的な圧力に黒乃は思わず眼を覆う。
前にいる高橋は平然としたものだったが。
単純な力の違いなのだろう。
そのことに心の中だけで舌打ちをして、眼下を眺める。
黒い影の中、同人軍艦の周りに巡らされている結界が『四魂』の力に対抗していることが判った。
秘石の力は強力だったが、どうやら同人軍艦に張り巡らされた結界を消し去るには至らなかったらしい。
そのとき、様子を観察していた高橋は弓をつがえ、矢を放つ。
その矢は注意をしなくてもわかるほどはっきりとした霊力が込められていた。
矢は一直線に結界に向かって吸い込まれる。
結界と矢が接触した瞬間、轟音が響く。
その衝撃はゼロサムまで響いてきた。
下腹に響くような、そんな力のぶつかりを感じる。
そして次の瞬間、高橋留美子はゼロサム艦上から飛び降りた。
高橋は結界に向かって脇差から日本刀を引き抜く。
それは、出した瞬間は錆び付いた刀に過ぎなかったが、
高橋が手にすると突如として身の丈ほどもある大剣へと変貌する。
高橋「風の傷!!」
高橋は自らの持つ大剣、鉄砕牙を振り下ろす。
今までよりひときわ大きな衝撃が走ると、結界は崩れた。
高橋が叫ぶ。
高橋「さてと…いくわよ。出てきなさい!なりそこないたち!」
結界を破壊したあと、空中で静止した高橋は『四魂』をさらに操作して、水面下対して呼びかけを行なう。
すると、海面から無数の影が同人軍艦に向かってまとわりつき、壁をよじ登り始めた。
──なりそこない。
人魚の肉を食べ、正気を保てず怪物化したもの。凶暴で不死身の化け物。
高橋はその光景を見て、目を細める。その眼は蹂躙を運命付けられた同人軍艦へと向けられていた。
高橋「見せてもらうわよ…苦しむさまをね…」
その姿を見て。
黒乃奈々絵は面白くない感情が混じることを自覚する。
自分にとってはどうでもいいことだ。
だが──同じくブレイドに入った浅野りんや、エースにいる吉崎観音は今の高橋を見てどんな
感想を思うのだろう。
ふいに後ろから声がした。
「そろそろ私たちも行くわよ。」
高河ゆんが話を続ける。
「今から同人軍艦まで転送するわ。用意はいい?」
「もちろんだ。」
高河に対して黒乃は答える。
今は自らの感情など封印するときだ。
戦いは始まったのだ。
**
「…近づいてきましたわ。艦名は…魔空艦零寒(ゼロサム)!!」
大清水さちの艦内放送が響く。
荒川「どうやら話し合いをしている場合ではなくなったようね…」
荒川弘は苦々しく呻く。
えなり姉「零寒は今は矢吹に雇われていたわ。
多分、彼がエニックスを潰すつもりなのは明白のようね。」
荒川「あなたも巻き込んで?」
荒川の問いに、えなり姉はさびしげに頷く。
えなり姉「彼が信念を貫こうとすれば、当然そうなるわ。私が邪魔なことは私にはわかっていた。」
一拍置いてえなり姉は続けた。
えなり姉「…だから、私にはこれは仕方がない。」
荒川はえなり姉に対して告げる。
荒川「これでも、矢吹先生…矢吹に対しても弁護するつもりがあるの?」
えなり姉が小さく頷く。
荒川「私には理解できないわ。したいとも思えないけれど。」
荒川は呆れ顔で応えた。
えなり姉「あなたにとっても、私はもう利用価値はないはずよ。…どうするの?」
荒川「要するに無害ってことでしょう?
別にどうもしないわよ。今はそんなことより、対処しなければならない問題があるからね。」
またシャワーかw
荒川「戦闘ができないなら、艦内でおとなしくしていることね。
動かれると、あなたを守りきる保証はないわ。」
そっけなくいったつもりだったのだが、えなり姉は気にしなかったようだった。
僅かに微笑んで囁くように告げる。
えなり姉「…私はあなたが好きよ。矢吹さんと同じくらいだけれどね。」
荒川「は!」
荒川は答えずに言い捨てると、えなり姉のいる部屋を後にした。
荒川弘は通路を移動しながら考える。
軍艦エニッ糞の乗員はそのほとんどがすでに忘年会に向かっている。
この時期の戦闘は全く歓迎することではなかった。
もっとも矢吹もそれを見越して兵隊を差し向けたのなのだろうが。
同人軍艦は中枢にある二つの秘石によってによって守られている。
だが、それを知っているはずのゼロサムの漫画家たちがわざわざ攻めてくるからには結界を
破られる可能性を無視することはできなかった。
大清水さちの情報とあわせて、簡単に通信で打ち合わせをする。
事態を変えられるないのなら、出来る力で対応しなければならない。
残った漫画家は自分を含めて、土塚理弘、大清水さち、城平京、水野英多の5人。
その他の乗員達は避難させ、その入り口を錬金術で壁で塗りつぶす。
同人軍艦エニッ糞の結界が破壊されたのはその作業が終わったすぐ後だった。
長々と戦いを続けてしまったスミマセン・・・
>>435はレス数にカウントしないで下さい。
本当はもっと短いはずだったのに
まとめ切れなかった文才の無さを許してくれ・・・
もう、「恐怖、シリアスモード」は島の時間を消費するような事はありません。
最後の辺りはえなりに語ってもらおうと思います。
そして、俺自身もクリードアイランド編には関らない事にする。
他の島を書いてる人には迷惑をかけました。
>>452 あまり気にしないで続けたほうがいいと思うよ。
>452
えなりはちゃんと野球に戻すところまで書きなよ
>452
ちなみに長いことじゃなくて1レスに投稿する量が少ないのが問題、435と355が最も短くて、他も結構一回の投稿量が少ない。
もっと書き溜めて投稿すれば長くても問題はないと思う。
刻々と目まぐるしく変化していく戦況。
沸き返る観客席のなか、ひとりこの状況に歯がみしている男がいた。
チーム・タフのスポンサー、能条純一である。
能条「……思わしくないな。よもや、これほどの苦戦を強いられようとは。
開始より4時間少々で、すでに一敗が2名……いや、3名とはな」
目の前のモニターには、血しぶきをあげて倒れる橋本以蔵の姿が映し出されている。
現在、一勝をあげているのは、リーダーの猿渡哲也だけ。
サブリーダーの石渡は、スポーツチームの許斐と好勝負をしているが、彼とてすでに一敗しており、後がない。
青山広美は、一敗したうえに罰ゲームを受けているし、ヒラマツは敵であるにわのまことと呑気に世間話などしている。
切り札的存在の川原も、今のところ、さしたる戦果をあげていない。
能条は、椅子に深く背を預けると、小さく息を吐いた。
能条「序盤戦はこちらが出遅れたな。だが、勝負はまだ3分の1を経過したに過ぎない。
どうやら、そろそろ攻め始めなければ、ならんようだ」
呟くと、能条が目を閉じ、意識を集中した。ある人物の姿を思い浮かべる。
やがて、能条がゆっくりと目を開ける。
彼がいる場所は、Cブロックの観客席ではなくなっていた。
そこは星々が煌めく銀河のように美しい場所だった。能条以外には、人は誰もいない。
ただひとり、能条は光の中央にある足場……巨大な将棋盤の上に立っていた。
静かに待っていると、どこかから声がした。
??「こ、ここはどこだ?俺は、山の中で迷っていたはず……」
黒い道着を身に着けた男が、うろたえている。いきなりの理解不能な事態に混乱していた。
能条「落ち着け。ここは、私が持つ“三大絶対空間”のひとつ……“特別対局室”だ。
ここでは将棋以外、一切の直接戦闘が禁じられる。
そして、自分の視界の届く範囲なら、どんな相手でも連れ込むことができる。
もっとも、一度にひとりしか連れこむ事が出来ないがな。
と、そんなことより、私は君に話があって、君をここへ呼んだのだ。
なんの話かは分かるな、裏御伽チームのひとり、岡村賢二クン?」
ひとり、チーム・タフの影の元締め、能条純一の支配する空間に誘いこまれてしまった岡村賢二。
事態に気付いた岡村が、たちまち怒りに表情を歪ませ、吼える。
岡村「どういうつもりだ!俺の闘いを邪魔するつもりなのか!?」
並の者が聞けば震え上がるような剣幕を、能条は涼風のように受け流す。
能条「邪魔するつもりなどないさ。勝負とは、あくまでもルールに乗っ取ってやらねば面白くないからな。
だが、なにも盤の上のみで叩きあうだけが勝負ではない。
勝負というものには例外なく、盤外戦というものがあるんだよ。
そして、君はその為の大事な駒だ。……まさか、忘れた訳ではないだろうな?」
岡村「ぐっ!」
能条の一言に、岡村の顔色が変わった。何かに耐えるように、全身を震わせる。
能条「君は元々、私がスパイとして裏御伽に送りこんだ男だろう?
裏御伽の内情を探り、そして首魁である本宮を暗殺する。それが君の本来の役目だったはずだが」
事実を能条につきつけられ、岡村が唇を嚼む。血がしたたった。
岡村「忘れてはいない……そもそも忘れるはずがない……」
血を吐くように声を絞り出す。その声はかすれていた。
能条「当然だな。なにせ、君の恋人が生き返るかどうかの瀬戸際なのだから」
笑いながら残酷な事実を突きつける能条に、岡村が殺気をぶつける。
能条「いい目だ。だが、それは向ける相手がちがうだろう?その目を向けるべきは、本宮に対してのはずだ、違うか?」
今にも掴みかかりたくなる衝動を、岡村は必死で抑えつける。その様子が滑稽に見えるのか、能条は笑う。
能条「それにしても滑稽なものだ。君のような真の裏切り者が仲間の信頼を受け、
君のような裏切り者を始末する為、あえて仲間に背を向けた川原は、唾棄すべき背信者として蔑まれる。
まったく、この世は悪意と矛盾に満ちている。そうは思わないか、岡村君?」
能条のさりげない一言に、岡村は激しく狼狽した。
岡村「な…なんだと?今、なんて言った!?」
能条「んん?」
岡村「奴が……川原が裏切ったのは、俺のせいだって言うのか…?」
一層、声を大きく震わせながら、岡村が訊いた。その動揺の仕方は、今までの比ではない。
能条「君の真意が、川原にバレていたことにすら気付いていなかったのか。
彼は、とっくの昔に、君の“真の目的”に気付いていたよ。本宮暗殺という、君の目的にね。
本当なら、すぐにでも始末したかったのだろうが、君は目的の性質上、
常に本宮の側にいた為、それは叶わなかった。
例え自分の命を狙う者であっても、一度仲間になった者を殺すことは本宮が許さないだろうからな。
だから、川原はチャンスを待った。堂々と君を始末するに絶好の舞台をな。
そして、彼は予想通り、こちらのエサに食いついてきた。
チーム・タフの一員として、試合の中で君を始末できるという、格好のエサに。
実は、それすらも、私の描いた棋譜であるとも知らずにな」
岡村「なんだと!?」
能条「これは二重の策だった。君というスパイを利用し、川原を我が手駒に加えるというな。
将棋でいうところの、王手大駒取りってやつだ」
明らかになった能条の策謀。そのあまりにも残酷な真実が、岡村を苛む。
能条「君が気に病むことはない。川原はあくまで、自分の意志で決めたのだ。
それに、君の始末だけが目的でもあるまいよ。彼はやけに本宮にご執心のようだ。
案外、君のことなどは建て前で、本宮と闘う理由が欲しかっただけかも知れん。
君を始末しようとしているのも、自分以外に本宮の命を狙う者が許せないだけかも知れん。
いずれにせよ、彼の本心までは分からんがね。彼の真意は、私ですらもはかりかねるところがある」
まあドキドキ
そしてそろそろ新スレの季節
「ハッ!」
気付いたとき、岡村は海岸にいた。確かに、山中にいたはずが。
「夢……だったら、どんなに楽か……。あれから、もう3年か……」
岡村はふと、過去を思い出す。つい3年前の事のはずが、すでに100年は経っているような気がする。
それはまだ、俺が駆け出しの頃だった。当時の岡村はなかなか目が出ず、伸び悩んでいた。
画力は高いのだが、話作りの才が、俺にはなかった。
さりとていい原作家にそうそう巡り会える筈もなく、もう漫画家を辞めようとまで思っていた。
そんなある日。俺は、ひとりの女性に出逢った。
彼女は教会のシスターであり、身寄りのない子供たちの為の世話をしている女性だった。
たまたま気紛れで教会に足を運んだのが出逢いのきっかけだ。
その出逢いは、頼りにならない神に祈るより、余程幸運だった。
美人で心優しい女性である彼女に、俺は一目惚れし、以来足しげく教会に通うようになった。
「しかし、凄いよシスターは。まだ若いのに、こんなに立派な事をやってて」
「いえ、滅相もありませんわ。私など、矮小な存在……すべては神の思し召しです」
「俺にとっては、アンタが神だよ、シスター」
「え、なんかおっしゃりました?」
「はは、いやなにも。ひとりごとさ」
「まあ、おかしな人。フフフ…」
「ハハハハッ」
今でも目をつむれば鮮明に思い出せる、彼女の笑顔。天使のような声。
そう、まさに俺にとって、彼女は天使だった。
どんな辛い時でも、彼女の笑顔を見ると、やる気が出た。
彼女にふさわしい男になりたい。彼女を守ってやれるような男になりたい。
その一念で、俺は死に物狂いで努力し、遂には『宇強の大空』の月刊連載を勝ち取った。
その作品で、そこそこの人気を得た俺は、続いて同誌に『龍猿』を開始。
思えばあの頃が、俺にとって最も幸福な時期だった。
そう……あの事件が起こるまでは。
3年前。それは、俺がすべてを喪失った日。その日、俺はいつものように教会に向かっていた。
普段なら、教会で適当に祈って、孤児院の子供達の相手をして、そしてシスターの笑顔を拝んで。
いつもと変わらぬ、しかし何にも代え難い日がつづくはずだった。
だが、そこに待ち受けたもの。それは、悪夢だった。
小さな教会に、汚れた牙が突き刺さっていた。それは、土砂を積んだダンプカー。
教会は無惨に破壊され、シスターがいつも熱心に手入れしていた花壇は無惨に潰されていた。
そして……俺の何よりも大切な者も。
「シスターーーーッッ!!」
瓦礫とトラックに挟まれている修道服を見た瞬間、俺は駆け出していた。
そこで俺が見たものは、惨たらしく圧死した、彼女の慣れの果てだった。
美しく、優しく、気高く、何よりも神の教えと花々と子供達を愛した彼女は、冷たい肉の塊となり果てた。
そのとき俺は、自分の中で小さな金属音が鳴ったのを、確かに聞いた。
犯人は、以前から教会の土地を狙っていたヤクザ共だった。珍しくもない話だ。
そう、そしてその糞共を憎悪し、復讐を誓う男……なんてのも珍しい存在じゃない。
「ひいっ!や…やめろ……許してくれえええッッッ!!」
「許す?そんな資格が、貴様らのような外道にあると思うのか。身の程を知れ」
「ぐ……がああ、このシャバ僧があーーーーッッ!!」
組員を尽く殺され、自らもまたその醜い命を終わらせようとしていた組長が、悪あがきに引き金を絞った。
だが、その銃弾はかすりもせずに、後ろの神棚を撃ち落としただけだ。
「貴様らの汚ねえ命と魂は、俺 の 拳 が ?T永 滅?U さ せ る !!」
俺の拳は、組長の醜く肥えた豚面を陥没させ、気脈を破壊し、絶命させた。
その日から俺は、日本中の組織によって、追われる身となった。
463 :
二番目:03/08/17 00:18 ID:1UkWCtEG
ルール!
それはここに書き込む際の最低限のルールである!
・過去ログを見てストーリーの流れくらいは把握しておくこと!
・リアル故人は出さないこと! なぜなら不謹慎だし色々あるからだ!
・漫画のキャラをあんまり出すな! ここのメインはあくまで漫画家だ!
・相談するのは自由だが、ルールを守り自分の書きたい物を書こうな!
・先人の意思をなるべく尊重しよう!壊すにも壊すルールがあるのさ!
ではスレ立てやってみます。(マウスが・・・(汗
466 :
あうち:03/08/17 00:26 ID:1UkWCtEG
・・・と思ったのですがマウスがしっかり壊れてスレ立て無理です誰かぷりーずへるぷみーだモーン!!(つдT)
ではたててみます。
入れそびれた王大人台詞まで・・・謝謝!!
↑【リレー小説】えなりの奇妙な冒険〜冨樫の遺産編第11部
移動よろ。
たてた人もマウスの人も
乙一
おちゅ〜
↓まとめさん待ち
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〈:::r' "-‐‐'/,゙i、 _,.-‐-、ミ ゙、ノl |\ >ニ=‐''" 戸田
l/ 〃 ,.-‐ '、 ゙、 (・) }::::::/゙,〈 ゙、 ゙i、
,i"〃 r'"゙゙'ヽ, ヽ `'‐-'::i、./::j `ヽ、ヽ ヽ、_,. 「ヤ・・・ヤベェ・・・
..y'i. ノ" ̄`、l ゙、=‐-''" ゙}:::l ヽ `ヽ r‐''" ヤベェよ兄貴・・・・
〈, i / i'::::::::::;;;;/ `‐'" r'‐、゙、 ゙、,.、‐'"
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,.r"l `'‐ ι /、__,,./ ヽ , '" 浮かばねェーーーーッ!! 」
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!‐‐-、 ヽr"゙`''''" // ゙、r'"ヽ,‐‐‐''`゙- / /
ノ‐‐-、,_i" // /`゙ヾ ゙,ir‐ヽl‐''""゙/" { _,,,..、-'' ゙、 「んなわけねーよな!!!」
-"__ ,l/ ゙゙゙゙̄''''ニ、ヾ '、_,bj_,/ l〉ゞ/‐‐-/ /`''''"´ 〉
゙`ヽ、:::::`゙ヽ /`r。'、 , r/ !-=ミゝr‐l _,,- /-、
゙ヽ,彡"r、 __ヾ' ,. /:l l'‐':/"´ ,./j ヽ、,,.、-‐''" ヽ, i,
}/ ヽヽ, ヽ _ノ:::::! j゙i://``" / f" ノ / ゙!
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"´`゙`ヽ、 ゙ヽ、 ‐'----‐‐'" /--、;;;;;゙、_/ /" /! |
i/,.-ゝ、 '"゙' //⌒ヾ);;;;;;7 〉、 ..,,_,,. ノ./! !
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;;ヽヽ;:::::::::|ゝ-、Y メ 人 //j / |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ゙、 ,i l l-'"ll:: 田
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.jト、,ヘ ゙、ヾ゙`''‐ゝo、_ \ !、;;i;;;i;;i;;;,i /、-''(・)ヽ ll/ 「
/ _,./ /゙il: 〉 \ `゚" `゙''-ゝヾl-l-l/-"'"、..,_,,..,ゝ'll/ こ
く=''"7 :/ ::li /:::: ヾ=ill/=-''"~_// l;;;;;l ゙i、--======= == れ
》-="::/ :/~゙i゙‐、、_ ili ,.-==j;;/ {;;;} ゙i,;l==-、., ll/||\ が
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'"~´|ヽ、/=/;;;;;;;;::゙,/l__l_,..jl‐-'" j;;;;;;〉: |;;;| :〈;;;;;;l,.-''=-li=-|| |: ま
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;;、::| |==:l,.-'' /::|| | .ll ;;;lヽ'ヽ、..,,_____,,..,./lrl l;;;;!,i、=||j::: め
=、| /゙-''"´ /::::||ト=‐ll ;;゙l ゙lヽエエ工工エエ//;;;;;i ll |:::
| /; ,./:::::||;ll lll、 ミ '゙l l⌒lr''゙ヽ"~゙r''ヽl⌒l l::::/l ll:::|:::: テ
-|/: //::::::||;;ll゙ヽl、 ゙、 ゙il⌒li il⌒li:::::/ r"i::j:::: ン
;;!、 ,,.r-‐"~ :/:::::::|;;;;;{ {;ヘ ゙、 ゙i´゙l,.ゝ、.,_,..、-' f‐、| ii ノ;;;;}/::::: プ
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ヾ=、`''‐-、.,_;;;;;;;;;;;\ l、;ll:::::::ヾ;;;゙i、 /`i、 / V/ //::::// 」
第10部のエトセトラ
>5 >6 >7 >8 >9
>10 >13 >14 >15 激闘!Aブロック!真島VS車田。
>16 >17 安西の前に立ちはだかるもの。
>18 >19 神殺し!天王寺きつね登場!
>20 岡村の思考(Cブロック)27
>21 村田の思考(Cブロック)28
>22 >23 >24 炉利魔人戦!ちばの信念。
>28 >29 >31 >32 恐怖!ハイテクバトル!ギャグタイフーン新沢基栄登場。(Cブロック)32
>37 >38 きつね
>39 恐怖、ボケVSボケ!ツッコミはえなり?!澤井VS信也。(Cブロック)33
>42 >43 >44 >45 格闘VS喧嘩。本宮VS青山。(Cブロック)37
>46 旅景色INどっかの野原。前編。汁婆登場。
>47 >48 >49 >50
>51 >52 >53 >54 格闘VS喧嘩。本宮VS青山2。(Cブロック)45
>56 乙の思考(Cブロック)46
>57 >58 サンライズVSダイナミックプロ。
>60 凄絶!ハイテクバトル。ヒラマツ脱落。(Cブロック)47
>61 >62 >63 旅景色INどっかの野原。後編。
>64 悶絶!ハイテクバトル。岡野、真倉脱落。井上勝利。(Cブロック)48 おまけ >65
>66 >67 一夢庵龍狼伝。原哲夫VS山原義人。安西通過前編。
>68 サンライズVSダイナミックプロ2。
>69 >70 >71 >72 一夢庵龍狼伝。原哲夫VS山原義人。安西通過後編。
>73(訂正 >74) >75
>76 >77 >79 >80 >81 >82 格闘VS喧嘩。本宮VS青山3(最終)。(Cブロック)56
>84 >85 恐怖、ボケVSボケ!ツッコミはえなり?!澤井VS信也2。(Cブロック)58
>88 華麗なる悩み番外編。(Cブロック)59
>94 ちばと炉里魔人の闘い。(“引き”が入ってます。)
>97 ヒラマツの思考(Cブロック)60
>100(応援 >101) >102 >103 岡野・真倉VS猿渡。前編。(Cブロック)63
>104 >105 サンライズVSダイナミックプロ3。ガオガイガーVS真ゲッター。
>107 久しぶりの野球。18.44cmの死闘 。
>108 ゴッドハンドVS評議会。四霊、富士原昌幸登場。
>109 >110 >111 >112 岡野・真倉VS猿渡。後編。(Cブロック)67
>113 ゴッドハンドVS評議会2。
>115 >118 評議会エージェント登場。
>124 男の拳は何を語れるか。本宮の思考。(Cブロック)68
>125 >126 恐怖、ボケVSボケ!えなり怒る!!澤井VS信也3。(Cブロック)70
>128 >129 黒猫とタンゴ
>130 野球。“Z”VS荒木。Z勝利。
>131 >132 >133 >134 炉利魔人戦最終。
>135 >136 旅景色IN神の島。
>137 >138 >139 >140
>141 >142 >143 矢吹とえなり姉のエトセトラ・中編
>148 >149 >150
>151 >153 >154 野球。二人の球鬼。
>157 幕間〜えなりベンチ〜。前編。
>158 島本と柴田。
>159 幕間〜えなりベンチ〜。後編。
>162 島本と福本。
>163 ゴージャス・タイム(Cブロック)71
>165 >166 >167 青山と皆川。青山の記憶。
>168 ゴッドハンド雑用係の会話。
>169 >170 旅景色INキャンパス。前編。
>172 徒手 〜からっぽの男〜(Cブロック)72
>173 高橋の思考(Cブロック)73
>174 >176 猿渡の思考・前編(Cブロック)75
>177 恐怖、ボケVSボケ!ノリで三つ巴!!(Cブロック)76
>178 何か暇なのでCM
>179 >180 >181 猿渡の思考・後編(Cブロック)79
>182 >183(修正 >187 >188) 神崎とせがわ。
うそ、C数字3つも4つもズレてんの!?
>190 >191 トラウマの払拭。やまもととゆで。
>193 >194 妖魔王サイド
>195 >196 巨人と修羅〜出逢い。(Cブロック)81
>197 >198 >199 >200 旅景色INキャンパス。後編。
>201 >202 カレー馬鹿がやってきた!ヤァヤァヤァ。 おまけ >203
>204 巨人と修羅〜出逢い2。(Cブロック)82
>205 Cブロックの兵器についての前振り。
>206 巨人と修羅〜出逢い3。(Cブロック)83
>207 >208 煙と××は…(Cブロック)85
>209 神崎とせがわ2。
>212 >213 巨人と修羅〜出逢い4。(Cブロック)87
>216 >217 旅景色INカナンの過去。
>218 >219 >220 安西到着。
>221 >222 >223 やきう。
>224 再会。
>225 野球、8回表現在。
>228 >229 >230
>231 >232 >234 浜・・・画太郎。
>235 >236 神崎とせがわ3。
>240 >241(訂正 >242-244) 心臓球。
>245 >246 >247 >248 川原の思考(Cブロック)91
>249 恐怖、ボケVSボケ!三つ巴の戦い。(Cブロック)92
>260 Cブロック決勝エトセトラ。(Cブロック)93
>261 >262 >263 にわの帰還。森田の夢。(Cブロック)96
>265 >266 >267 決戦!テニス勝負!許斐VS石渡1。(Cブロック)99
>269 乙と真倉達(Cブロック)100
>270 >272 決戦!テニス勝負!許斐VS石渡2。(Cブロック)102
>273 >275 乙の講義(Cブロック)104
>279 >281 >282
>283 >284 >285 野球関連!チャンピオンチームとえなりチーム。
>287 >288 黄色いアイツはテニスの友!許斐VS石渡3。(Cブロック)106
>289 >290 >291 恐怖、ボケVSボケ!シリアスモードに移行!?(Cブロック)109
>292 >293(訂正 >294) 決戦!テニス対決!!許斐VS石渡4。(Cブロック)111
>295 >296 >297 光と影。井上VS岡田1。 (Cブロック)114
>298 亡霊と風使い。
>301 恐怖、シリアスモード!今夜はボケ無しで!!(Cブロック)115
>302 >303 >304 >305 亡霊と風使い。
>306 >307 >308 >309 サクラテツ説得編、前。 おまけ >310
>311 >312 >313
>314 >315 >316 一夢庵龍狼伝終章。それぞれの思惑。
>317 >319サクラテツ説得編、後。
>322 恐怖、シリアスモード!今夜はボケ無しで!!(Cブロック)116
>323 >324 >325 揺れる評議会。
>326 >327 安西と留美子。
>328 >329 >330 ゴットハンド雑用係の悲哀。
>331 恐怖、シリアスモード!今夜はボケ無しで!!(Cブロック)117
>333 >334 >335 自由なる兇手。北条の不覚 。
>339 (続)ゴットハンド雑用係の悲哀。
>341 >342 光と影。井上VS岡田2。(Cブロック)119
>344 >345 >346 >347 >348 サクラテツ対決編。
>350 北条の切り札。前編。
>351 評議会基地一角にて。
>353 >354 北条の切り札。後編。
>355 恐怖、シリアスモード!今夜はボケ無しで!!(Cブロック)120
>357 神技、前編。
>358 そのころのKIYU陣営。蠢く怪物、前編。
>359 >360 >361 >362 神技、後編。真船一雄登場。
>363 >364 そのころのKIYU陣営。蠢く怪物、後編。
>365 >366 >367 >368 久保復活。
>369 >371 >372 >373 >374 ヒラマツとにわの。(Cブロック)125
>375 恐怖、シリアスモード!今夜はボケ無しで!!(Cブロック)126
>377 光と影。井上VS岡田3。(Cブロック)127
>379 連載再開。
>381 今までの状況。(Cブロック)128
>382 >383 >389 >390
>391 >392 >393 妖魔王関連。
>395 >396 やきう、荒木vsZ再び!前編。
>397 >398 平野の危機。
>400 >401 デンジャラス・ゾーン(Cブロック)130
>402 >403 >404 >405 >406 Bブロック。萩原一至登場。
>410 >411 >412 >413 やきう、荒木vsZ再び!後編。
>415 三者三様の山の夜(Cブロック)131
>417 >418 >419 >420 >421(訂正>422) 萩原VS鷹氏。
>424 恐怖、シリアスモード!今夜はボケ無しで!!(Cブロック)132
>429 >430 矢吹と久米田のエトセトラ?1
>432 >433 >434 サクラテツ問答編
>435 恐怖、シリアスモード!「J」は最後に何を思う。(Cブロック)133
>438 忍者参入。
>439 >440 >441
>442 >443 >444 サクラテツ説得編。
>445 >446 その頃のガンガン。
>447 >448 >449 >451 矢吹とえなり姉のエトセトラ・中編。
>456 >457 >458 真実と策謀。(Cブロック)136
>460 >461 岡村の過去。(Cブロック)138
にわの「なんだかCブロックのレス番号が激しくずれてるモーン。」
乙 「ふむ…やはりこれは時空が(ry」
にわの「単に間違えてるだけだモーン。」
戸田「細かい間違いを見つけたら訂正のシェルブリットだ!!」
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にわの「というわけで次スレの人も気をつけるモーン。」
テンプレ自体にも間違いがあったら訂正をお願いします。
>435を入れるか入れないかが問題ですな。
Jの中の人が次に書く時にこれを冒頭に入れるという形がベストなんでしょうけど、
中の人おやすみ宣言しちゃったし。書くなら最後まで書いておくれやす(´Д`*)
とりあえずレス番号は138までで、次スレからは139になるかも。
もそっとチェックしてみますね〜〜