1 :
戯言(たわごと)だけど :
能力漫画の定義「特殊な能力の使い手と、知恵を絞って戦う漫画」
A:能力は、現代の科学力では再現できないものであるか、
再現できても個人携行不可能なものであること。
B:能力は、他人に貸したり・譲ったり・奪われたりできないものでも、
その逆でも、どちらでも構わない。
C:能力の入手方法は何でも良い。(遺伝によらない生まれつき、遺伝による
生まれつき、家柄などによる幼いころからの強制修行、ある程度成長して
からの自分の意志での修行、事故などで偶然、入手した道具、その他)
D:能力は、1人1種類でも、1人複数種類でも構わない。
ただし、あまりにも何でも1人で出来過ぎるのは良くない。
E:1人1種類の能力であっても、威力・射程・発動回数などが無制限なのは
良くない。何か制限がある漫画が良い。
F:能力そのものよりも、その使い方や破り方について、どれだけ知恵を絞ったか
が一番重要。単なる威力比べがあっても良いが、それだけに終始する漫画は
望ましくない。
G:使い手どうしの戦いが基本だが、特殊な能力を持たない者が、知恵を絞ったり、
通常の技能を駆使するなどして立ち向かうパターンがあっても良い。
H:戦いを行わない漫画でも良い。ただし珍しい能力や、能力の珍しい使い方が
登場することが望ましい。
3Get!
乙鰈
5Get!
乙彼
7 :
前スレ962:03/06/11 20:51 ID:twGJAyEp
やった!
前スレ964乙!!
ついでにネタ振り
「水」という属性において、「固体(=氷)」、「液体(=水)」、「気体(=水蒸気)」という
限定された能力者がいたとして、どれが最も強い、あるいは使い勝手がいいのだろう?
(ここでは人為的・能力的な温度変化(氷を水や水蒸気にする、或いはその逆)を
戦闘における考慮に入れない。)
8 :
前スレ1:03/06/11 21:39 ID:8j7mI8LC
>>1 乙彼。前スレのテンプレをそのまま使ってくれて感謝。
でも、なんで名前欄まで、そのまま(俺の名前)なの?
>>7 衝撃や圧力がない分、水蒸気使いはかなり地味目。
有効な攻撃手段といっても……濃霧による目くらましとか高温蒸気ぐらいしか想像できない。
JOJOのアクアネックレスは蒸気の状態で人体を破壊できたのだろうか。やはり、体内に侵入した後
液状ないし半固形状に変化してから攻撃していたのかもしれない。
やはり物理的に打撃を与えられる氷と水が重宝するのだろう。
氷は鉄などの金属に比べると遥かに比重が軽いので、鋭さや硬度がある程度キープできるなら
手持ち武器(刃物限定)としてはかなり有効だと思う。低温が気にならないなら防具も可能か。
逆に打撃武器としては軽過ぎて使い物にならないかも。
で、やっぱり汎用性が高いのは水使いかな。鉄砲水で押し流すも良し、ウォーターカッターで肉片に
するも良し、顔面に巻きつけて溺れさせるも良し。用途が広いのは強みになる。
"物理的干渉能力"を持つ"不定形の物体"が一番便利。
水蒸気使いって地味なのになんだか萌えるんだよなぁ。
水使いとか氷使いって何でも出来ちゃうイメージがあって好きになれん。
ところでゲル状物質とかを扱う能力者とかはいるっけ?
>>9 >有効な攻撃手段といっても……濃霧による目くらましとか高温蒸気ぐらいしか想像できない。
揚げ足とりでスマンが、霧は水蒸気(気体)ではない。
ついでに言えば、湯気も水蒸気ではない。
水蒸気は目に見えないものなんだ。
目に見える霧とか湯気とかは、小さな水のつぶ(水滴・液体)が空中に浮いている状態。
>>11 いや、大気中の水分を集めて湿度を極端に上げれば、霧ぐらいは出せるかなと思ったもんで。
常温、不可視だとするとそれこそ有っても無くても、操作してるのかどうかも分からない謎の能力に。
戦闘に不向きというか、まずどういう用途になら使えるんだろう……?
13 :
11:03/06/11 23:20 ID:GKAB5Fup
>>12 >戦闘に不向きというか、まずどういう用途になら使えるんだろう……?
・敵の集中力を低下させる
敵の周囲の湿度を上げる。不快指数が上がるので、敵はイライラする。
集中力が下がるので、攻撃時にミスが生じる(命中率や回避率など低下)。
・敵をインフルエンザ罹患率を上げる
敵の周囲の湿度を下げる。空気が乾燥するとインフルエンザにかかり
やすくなるらしい。呪殺の1種と言えないこともない、のかな?
・カビを発生させる
敵の(家・街・基地など)周囲の湿度を上げる。カビが発生しやすくなる。
貯蔵している食料にダメージを与えたり、健康状態を悪くしたり。
……うーん、無理やり考えてみたけど、やっぱり地味。
14 :
11:03/06/11 23:20 ID:GKAB5Fup
>>12 >いや、大気中の水分を集めて湿度を極端に上げれば、霧ぐらいは出せるかなと思ったもんで。
霧を発生させるなら、水蒸気使いが間接的にやるよりも、
他の能力者の方が効率がいいと思う。
・水使い:水を空中に浮かべ、なおかつ、小さなつぶに分ける。
・熱使い:水を加熱して蒸発させる。最初は水蒸気だが冷えると霧になる。
・音使い:超音波加湿器の原理(?)で、水を霧に変える。
・風使い:周囲の気圧を低下させて霧を発生させる。
15 :
作者の都合により名無しです:03/06/11 23:39 ID:BrQWeDDI
水蒸気はホントに高温になれば全身火傷で死にいたらしめることも可能では?
ご飯が炊き立ての状態でジャーあけると火傷しそうに熱いし
それの応用?で・・・駄目か?
>>15 水蒸気は100度以上の熱を持った気体だから、おそらくそれは可能。
ただし、飽和水蒸気量や湿度なんかを考慮したら、この能力は使い勝手が微妙に変化しそう。
>>15 それだと、水蒸気自体の性質より、温度の方がメインにならんか?
つか、それだと、高温の水蒸気を発生させる能力と、
水蒸気を操作して敵に命中させる能力のあわせ技になると思うんだが。
熱使いと蒸気使いの2人がいるか、1人で両方の能力を持っていないと不可能と思う。
18 :
作者の都合により名無しです:03/06/12 06:01 ID:I9yrQcX/
水蒸気爆発は?
水蒸気爆発は水だけでは起きなかった気がする。
煮えたぎった油や溶けた金属など高温の液体の中に水を投入すると、一瞬で気化して水蒸気になり、
急激に体積が増えて鍋や炉の中身をブッ飛ばしちゃう現象の事だったと思う<水蒸気爆発
>>19 辞書厨とか言われそうだけど、広辞苑にはつぎのように書いてあったよ。
すいじょうき‐ばくはつ【水蒸気爆発】
マグマ中の水蒸気や、地下水が地下で熱せられて生じた水蒸気が、
次第に蓄積して圧力を増し、遂に地表の岩石を破って爆発する噴火活動。
1888年、福島県磐梯山の爆発が有名。
思うに、水蒸気使いに十分な戦闘力を持たせるには、
「水蒸気を操作する能力」だけでは不足なのではなかろうか。
多分、自由に「水蒸気を発生させる力」が必要なんだと思う。
熱とか超音波などの間接的な手段ではなく、
直接、水や氷に影響を与ええて水蒸気を作り出す能力が。
・水(液体)を、直接、水蒸気(気体)に変える能力。(気化能力)
・氷(固体)を、直接、水蒸気(気体)に変える能力。(昇華能力)
たしか水蒸気の体積って、同質量の水の1000倍以上あったはず。
敵の周囲の水(水道管や地下水などを含む)を瞬時に水蒸気に変える
能力があれば、瞬間的に膨れ上がる体積の圧力で相手を爆死させられ
そうな気がする。
爆圧の方向を「水蒸気を操作する能力」でコントロールすれば、
もっと良いだろうし。
水使いの延長として身体を液化する能力を考察してみてくれ
スーパースリーの黄色いのみたいなの?
24 :
知識ゼロ:03/06/12 23:28 ID:JzjgGs86
ここでいう液化っていうのは人体の成分や性質はそのままに液化するの?
それとも何かの液体に変質するの?
たとえば前者の場合液化したところで人体を構成する成分の性質は変わらないから
硫酸とかかければ傷つくだろうし
後者のように液体への変質なら硫酸に変質した場合体の性質が硫酸だから
硫酸の性質を無くす化学反応(どんなのがあるかはわかんないけど)
起こすことで倒すことになるだろうし。
わかりにくい文でスマ
「水の状態を変えるだけ」
って能力はどうだろうか?
水←→氷 水←→蒸気 蒸気←→氷
ってのだけの奴…
そういうのあったっけ?
>>24 液状化した相手へダメージを与える方法としては、漫画では「高温で蒸発させる」「凍結させた上で粉砕する」が割とセオリーだったからなあ。
肉体(たんぱく質)がそのまま液状化してる描写も少ないから、普通は「科学的に分類不可能な液体」に
変身する能力だと思う。
だから劇薬が有効な手段として用いられる場面もほとんどない。多分有効なんだろうけど。
単純に液状化する能力と強酸性の液体に変化する能力は別物っぽいと思った。
それに、強酸性の液体に変化した敵を中和したからといって、相手を倒したことにはならない気もする。
本体が酸性であることが重要なんじゃないし、出来る事といったらせいぜい攻撃の無効化ぐらいかな。
中性になるだけでは本人の活動には支障なさそうだし。
ラッキーマンでは溶けたチョコレートの怪人を生コンクリートに練りこんで倒してたのを思い出した。
>>25 状態が変わると必然的に温度も変化しないか? 常温の氷なんか存在しないし。
となると、「てんでフリーズ」の牡丹先生が近いかな。
能力は"液体を過熱、沸騰させる"と、条件付きで"液体を凍らせる"というもの。
日常生活では風呂を沸かしたりカップ麺を作ったり冷めたお茶を暖めたりぬる燗をあつ燗にしたり出来る程度。
>>26 ラッキーマンといえばゼリー状の敵をトンカツ油で倒した話もあったな
あの頃のガモウは凄かった・・・
28 :
知識ゼロ:03/06/13 23:45 ID:smsjtLWK
>>26 なるほどね。そういえばT2のT1000だっけ?アレなんかも
溶鉱炉にぶち込まれてとかされていたなぁ・・・
あとは液化を解除できないようにコンクリで固めてしまうとかかな?
そのまま窒息させてしまうとか。
ジョジョでは液体人間ではないけどイエローテンバランスの能力がやっかいだったな。
熱も冷気も駄目で。正直倒し方が読めなかった。
実際は凄い単純な方法で倒したが・・・
29 :
知識ゼロ:03/06/13 23:56 ID:smsjtLWK
うわ、コンクリは書かれてたのね。スマン
液化することで物理攻撃を無効化するだげなのか、
更に液化した体を自在に変形できるのか。
液体化といえばバイオライダーはとてつもなく強かったな。
ナイフ・銃弾はおろかビーム(電撃?)までも無効化した上内部破壊まで可能。
こりゃクライシスも苦労するはな(w
板違いスマン
頭と身体が分離する能力については如何?
>>32 最大限にそれを生かしたのはビクトリー様だといってみるテスト
能力バトルでこういうのやられると萎えるって展開ある?
>>34 なんでもかんでも説明されるとちょっと萎える。
その能力でどんな戦法を繰り出すのかを楽しみにしてるのに、ペラペラ喋られると
勿体無い気がする。戦略の幅が広がらないというか、自分で狭めるなと。
>34
・能力を最初に説明する
・作者が思いつかなかったか拡大解釈を使用
水蒸気使いだが、
ホントに自在に操れるのなら気体の「幅のある体積」を利用する方がいいかと。
あらかじめ超圧縮状態で維持して敵の体内にぶち込んで解除。爆発。
あと視界を限定させる戦法はかなり有効。夜目が利いても防げないからね。
ていうかこういった能力は限界値が高い方が強いね、やっぱり。
水蒸気使いがその極限まで能力が使えるとしたら気圧をコントロールして空気の壁を形成したりもできるんでない?
気圧差を生み出して突風も発生させれるだろうし、
相手の呼吸する周囲の酸素濃度を数%下げるだけで窒息させられる。
完全に操作できる前提ならどうとでもなるって。
>>38 それらのワザはいずれも「空気使い」の範疇ではないかと。
冷静に考えると、酸素濃度や気圧を変化させることが水蒸気使いの能力とは考えづらい。
体積の変化までは可能だろうが、それで空気の壁をつくろうとするのもお門違いだと思う。
酸素濃度は大気のだから
空間中に水蒸気を充満させれば十分では?
あと
水使いや氷使いに位置(重力に絡む)や形状操作・エネルギーの発生が出来るのに
水蒸気使いが出来ないのは不公平だと思うが……
>>41-42 別に悪いと言ってるわけじゃないんだが、それだと"水蒸気使い"である意味が薄いんだよなぁ。
水蒸気を充満させて……と言うけど、それで出来るのは水蒸気を充満させた空間をつくるだけ。
湿度100%でも人間は死なない。この方法じゃ間接的にでも酸素濃度を上げるのは難しいと思う。
水蒸気の水分子から酸素と水素を作り出す、ぐらいは出来ても構わない。でも分解すると
能力の範疇外になる罠。爆破の助長にはできるが相手の呼吸を止めるのには向かない。
形状操作も、能力の対象となる媒体にのみ通じる念動力で説明がつく。
だから水蒸気を操作して壁を構築することも可能だろうが、それは気圧の変化とは接点がないと思うのよ。
○○使い系の特殊能力キャラとの差別化を計るために
出される別系統の能力者のバリエーションについては
すでに考察された後でしょうか?
)例1 獣化などの変身能力
)例2 何かを召喚し使役するサマナー
)例3 呪詛や忌み名などの使い手
)例4 からくり人形などの操り師(あるいは自身が機械)
45 :
作者の都合により名無しです:03/06/15 10:05 ID:0QT0vwhE
例4は既に能力じゃなくて特技のような気がする
46 :
作者の都合により名無しです:03/06/15 10:09 ID:0QT0vwhE
>>37 最初に能力の事をベラベラしゃべるのは、話をおもしろくするため。
主人公が頭を使って勝つ、という展開には説明が必要でしょ。
DQNな読者にはそれを理解させるために大前提としての説明が必要なのさ。
水蒸気使い
湿度を高くして結露させて精密機械を使用不能にさせることが可能
欠点:完全防水には効かない
>>46 ジョジョなんかで敵の攻撃を受けての反応とかはスゴイと思った。
あれは基本的に最初から説明なしだから「どんな能力を使ったらこうなるんだ」
みたいにひきつけられる部分がある。
その分味方がしっかりと分析して能力を当てたたりするわけだけど。
>>46 それは作者の演出能力の欠如。
黒猫を例に挙げると「ものを溶かす能力」をもったやつがでてきたが
わざわざ戦う前に木を溶かして自分の射程とかをばらしてる。
あんな射程距離の短い能力を使うんなら最後まで伏せた方がいい。
そんなんやらんでも戦いの中で気づかせた方がいいだけ。
ジョジョとかも戦いを有利にするために能力の特徴は戦い中盤・終盤まで出さない。
能力者自身が戦いに出てこなかったりはスタンドだからできる演出だけどね。
能力をばらして良いのは
「避けようのない」能力とかで能力の特徴を知っても知らなくても有利に戦えるやつとか
イエローテンバランスなんか能力の無敵さから特徴をばらしまくってた
ジョジョだと5部の味方のナランチャの能力さえも秘密にして
敵が見破る過程を描いたりしてたよね。
あれすごい好き。
能力漫画で、作中で使用されているにもかかわらず、
使用者の能力の正体や秘密が中々明かされないのでやきもきし、
その能力が明かされた際に、凄く感動したってのはありますか?
漏れはDIOの『世界』の能力の正体が判明したとき、
今までの登場した、あらゆるスタンドを遥かに凌駕した能力に、感動した記憶があるのだが・・・
52 :
作者の都合により名無しです:03/06/15 19:41 ID:Yy7Xv80z
確かにジョジョは能力が読めなくてすごいドキドキする。
逆に「植木」は能力者が思いっきり能力を叫びながら攻撃するので
緊張感も何もあったもんじゃないな。「○○を××にする能力!!」とかw
53 :
作者の都合により名無しです:03/06/15 19:52 ID:HNRZqDn8
ブチャラティ:マジックチャック
ナランチャ:ゼロ戦
ズッケェロ:ペタンコアイロン
ホルマジオ:スモールライト
イルーゾォ:入り込み鏡
ペッシ:お座敷釣り堀
プロシュート:タイム風呂敷(順方向)
リゾット:透明マント
スクアーロ:瞬間移動潜水艦
セッコ:ドンブラ粉
ディアボロ:タイムワープリール
54 :
作者の都合により名無しです:03/06/15 19:53 ID:HNRZqDn8
アバッキオ:人間リモコン
自爆系(使ったら死ぬ)の能力者の方々は、
どうやって「自分にそういう能力がある」と理解したのだろうか?
ずーと疑問なのだが、このスレ的にはどんな解釈がされてますか?
>>53 リゾットの透明マントは少し違うだろ。身体を消す能力じゃないし。
能力がわからなくてドキドキしたときと言えばソフトマシーンだな。
剣で突き刺した相手をペラペラに変えるなんて予想もつかなかった。
>水蒸気使い
陽炎というか光の屈折率操作して「光学迷彩」てのが妥当でないかい?
あとレーザーなどの光学兵器には無敵(でも鉄砲玉には効果無しw)
逆に拍子抜けしたのが、形兆兄のバッドカンパニー
ほぼ等間隔に無数の小さな穴を開ける能力はどんなものかと期待してたが、
蓋を開けてみれば、ミニチュア軍隊の機関銃だった。
中条長官のビッグバンパンチは「使ったら死ぬ」といわれているが
あれなんかは肉体の限界までの威力は試したことがあって、
「これ以上パワーを使ったら確実に死ぬな〜」と判断した、という
ことと思う。
>>60 高濃なスチームは光を遮断します。
雲が一例。
スプリガンであったな。蒸気でレーザーの威力を落とすヤツ。
>>61 スチームは水のつぶで、水蒸気とは別の気が……
64 :
作者の都合により名無しです:03/06/15 23:22 ID:0QT0vwhE
結局、現世界では外界温度は高くてもせいぜい30〜40℃
水蒸気があったとしてもすぐに水に変換されるから能力的には非常に使い勝手が悪いモノ
第一、水蒸気とスチームだって見る人によっては曖昧だし
65 :
知識ゼロ:03/06/15 23:43 ID:Xw5m+b/7
バッドカンパニーって確か群隊スタンドの一番最初じゃなかった?
アレはアレでちょっとおどろいたけど。
「ダメージはないけど苛付く」
っていうのも多分無意識に精神ダメージ与えられてるんだろし
>>65 あのスタンドがダメージが薄いのは
たぶん数が大きすぎて破壊のダメージが1/100とかになって
肉体のダメージに反映されないが痛みは少し感じるとかそんな感じかもしれない
ちなみにスチームは蒸気の英語。
68 :
作者の都合により名無しです:03/06/16 10:02 ID:LwjTs3D1
バッドカンパニーは一体やられてもダメージは殆どないのにしげちーの
ハーヴェストはキラークイーンの爆弾で一体吹っ飛ばされただけで瀕死。
似たような群隊スタンドなのに一体なにが違うんだろう・・・。
69 :
作者の都合により名無しです:03/06/16 10:09 ID:f/k3XEDw
純粋に水蒸気だけを使う能力でも霧を発生さることは可能。
飽和水蒸気量以上の水蒸気集め、操作を解除すれば霧に変化する。
実際ペットボトルに水蒸気を溜め常温に戻すと自然に水に戻りつぶれる
窒息も可能、人間の顔の周りに集めてやれば呼吸は困難。
この際水蒸気を気体の状態で留めておく能力を使うわけだがこれは水蒸気使いの範疇だと思う
?
しげちー自信が爆死しなかったけ?
むしろ疑問なのは、シゲチーが死んだハズなのに、
ハーヴェストが一体残ってたって所だ。
やはり、群生型のスタンドは、本体との
ダメージの結びつきが弱いのかな?
そういや、群生の超能力って他にないな。
と思ったら、分身の術があんじゃん…。
>>68 ハーヴェストが爆殺された時は、単純に重ちーと百円玉の距離が近かった。
もしくは、吉良の能力が「"爆弾"に接触している相手を完膚なきまでに爆破する」だったので、
掴んでいたハーヴェスト=本体の重ちーということで爆破のダメージが及んだが、群体型の一体なので
ダメージが100%伝導されずに生存できたのではないか、と推測してるのですが。
因みに、死後に少しだけハーヴェストが動けたのは、一体を動かすのに必要なスタンドエネルギーが
他のスタンド使いに比べて遥かに少なくて済むから、一体だけなら死力を尽くせば像の消滅を遅らせる
ぐらいの力が出せたのではないかと。
アバッキオも死力を尽くしてデスマスクを残せたし、ブチャラティ死亡時もジッパーの崩壊は比較的緩やかだったから、そういうものなのかも。
バットカンパニーで思い出したけど
ゾンビ屋れい子のゾンビ召喚術(スタンド)
聖なる前夜祭(ホーリーミトラス)
リルカの世界征服を祝福するために地獄より召還されるゾンビ。
その肉体は世界を手中に収めるべく
戦争を従事したうえで戦死した者達によって構成されている。
彼らの怨念は召還主であるリルカが、世界を手中に収めることによって救済される。
その救済がより多くの人間を死に導くことになるといえども。
決まり事ではないがゾンビは一人一体が基本なのに
こいつは体が数100体のゾンビで構成、ほぼ反則です。
マンキンで似たようなことやってる香具師がいたような
ちなみにイエローテンパランスの能力詳細キボン。
>>72 飛行機乗りのゾンビとか拳銃使いのゾンビとか
良さそうなゾンビ使いでもあの漫画はバンバン殺していくな。
ネタ振り。糸の使い手を考察してみよう。
糸使いっていうと
とりあえずストーンフリーは別として
糸になんらかの力を加えて操るタイプが大半のような気がする。
攻撃パターンは絞め殺すとか相手を操るとか糸で切り裂くとかが基本か。
というかそれ以外になんかあったかな。
・・・ハイエロファントも糸になれたっけか?
どっちかといえばあれは紐とか縄みたいな気がするが。
>>78-79 大雑把に分けると、3タイプかなぁ
A:超絶技能タイプの糸使い
→超能力や魔術などの、超自然的な能力によらない糸使い。
体術というか、身に付けた指先技能のみで糸を操る。
使用する糸の素材は、鋼線などの特殊なものでも良い。
→例:秋せつら(魔王伝)、ウォルター(ヘルシング)、
夜叉丸(バシリスク 〜甲賀忍法帖)
B:超自然能力タイプの糸使い
→超能力や魔術などの超自然的な能力によらない糸使い。
更に細かく分けると、意志で自在に動く糸を操るタイプと、
動かすのに体術(指先技能)を要するタイプの2つに
分けられるかもしれない。
→例:マチ(ハンター×ハンター)、ジョリーン(ジョジョ第6部)、
スパイダーマン(スパイダーマン)
C:糸を媒介にする、超自然能力者
→糸を使って、超能力や魔術を発動させる能力者。
杖の代わりに、糸を使う魔術師とでも考えれば良い。
→例:名前忘れたけど、ゲットバッカーズの糸使いは、
このタイプじゃないかと思う。
82 :
81:03/06/19 22:13 ID:2p/c6aRg
>>81 うわ、間違えた。
> B:超自然能力タイプの糸使い
> →超能力や魔術などの超自然的な能力によらない糸使い。
→超能力や魔術などの超自然的な能力による糸使い。
いきなりストーンフリー除外されててちょっとビックリw
>>81 Aタイプに二人追加。
斬鋼線を操るヤツがいたが名前失念(るろうに剣心)
エクセリオンを使うジェノス(BLACKCAT)
あとラグナロクに出てきてた気がするけどやっぱり名前失念
設定として使う糸自体がかなり特殊なシロモノである事が多いやね。
スパイダーマンは確か糸を出す機械を造って、本人はちゃんと使いこなせる様に練習したはず。
で、Cタイプの糸使いに突っ込みをいれようとしたけど、あれは普通に
どこにでもある弦楽器の弦で結界とか張るんだよね。
そら超常能力に分類するっつーの。
亜種として、ハーミットパープルやハイエロファントグリーン、クラピカのチェーンジェイルなんかも
入れたいな。
ここで一つ尋ねたいのだが、完全無欠・無制限・問答無用最強能力使いってのは嫌われるか?
>>84 普通は大嫌いだけど、そういう能力者が凡能力者にやられる展開なら観たい。
大好き。つっこみいれるのが。
漫画じゃないけど秋田禎信「エンジェルハウリング」に念糸ってでてくる
念動力を糸によって行う。
自分と相手を糸で結んで相手を操作する感じかな
糸使いって、触れた瞬間(?)にバラバラになるような切れ味の良い糸を使ったりしているが、
同様の糸を木なんかに絡まらせて体を支えたりしている矛盾はどうなるんですか?
バキのドリアンも糸使いに入る?
>>88 触れただけで切断してるのではなく、他の刃物同様に「当てて引く」と切断されるのなら何とか。
>>89 テンプレを良く読みましょう。
糸使いっちゅうんはなかなか応用が利いて強いように思う。
糸を張り巡らせることで索敵やトラップにも使えそうだし。
あと映画のスパイダーマンでやってたぶん殴って吹き飛ばした敵を
糸で引っ張り戻してさらに攻撃を加えるとか見せ方もカッチョエエ。
糸使い能力者
マカパイン(バスタード)/Aタイプ
ミーノス(星矢)/Bタイプ
あと昔月刊ジャンプでやってたヤシャって漫画で
敵として性格極悪の糸使いがでてた。(名前失念)
Aタイプはどちらかというと武器っぽいな・・・
武器スレには糸の考察はあったっけ?
糸使いの能力はどこまで認めて良いのかな?
糸を弦代わりに音を出して催眠とか
体に突き刺してマリオネットとかは
糸使いとは離れた別の能力のようなきもするが・・・
糸であることが重要ではなく人体(ツボとか?)を知ることが重要だとおもうし
それは糸使いといえるのか・・・
このスレのルールでは「超人ロック」のロックはアウト、か。
他人の能力を学習するという能力ひとつしかもってなかったが
いろんな敵と戦ってるうち万能に、という設定だったような。
>>92 >Aタイプはどちらかというと武器っぽいな・・・
確かに。
現在の能力漫画つージャンルの源流には、
忍者漫画つージャンルがあったと思う。
「伊賀の影丸」とか「カムイ外伝」とか。
更に遡ると、山田風太郎の忍法帖シリーズなど
の忍者モノの小説になるんだと思う。
で、Aタイプ(武器タイプ・超絶技巧)の糸使いつーのは、
それら能力漫画の源流たる、忍者モノの名残なんでは
ないかな。
95 :
94:03/06/20 07:08 ID:a4bLHpUs
昔読んだ忍者モノに、「風閂(かぜかんぬき? かざかんぬき?)」
という忍法(技)があった。
道の左右の2本の樹の間に、細くて丈夫な糸をピンと貼る。
敵のサムライが馬に乗って爆走してくる。
見えない(見ずらい)糸にひっかっかって人体切断。
よく覚えてないけどこんな感じ。
要するに、糸のトラップだな。
この「風閂」を樹に結び付けないで、直接振り回して切断する技が、
今の能力漫画の糸使いではないかな。
ウォルターとか、マカパインとか。
>>95 風太郎忍法帖だとだいたいそういう場合髪の毛を使用する。
もちろんそのままじゃなくて、忍者の技で加工してるらしいけど。
髪の毛を使うのって忍者のイメージなんだよな。髪の毛で編んだ縄とか。
ちなみに「信玄忍法帖」には髪の毛の縄で馬の首を切り落とすシーンがあったと思う。
風閂て風太郎忍法だよな。
>「風閂」を樹に結び付けないで、直接振り回して切断する技
これも風太郎忍法帖にはよく出てくるよね。
魔界転生の天草四郎とか甲賀忍法帖の夜叉丸とか、あれも女の髪を縁った物だった。
確かに風太郎忍法帖の忍者たちは最近の能力漫画に通ずるところが少なくない。
時代を先取りしてるよな。今の漫画家が2次、3次転用しているネタもあるかもしれないけど。
>>83 >いきなりストーンフリー除外されててちょっとビックリw
>>80のは「ストーンフリーは糸としても使えるが集合して殴ったりもするので
以下の条件には必ずしも当てはまらないから除くとして」って意味
大量にナノカーボンの糸を作る超能力者
↓
起動エレベータ建設計画始動
↓
一括受注で大金持ち
↓
ひんぬーとケコーン
↓
1ショタ2ロリをもうける
↓
(°д°)ウマー
確かに、考察するならBタイプかCタイプの方がスレに合ってるかも。
でもここは敢えて別の能力で話題を投下。
「不老不死、または不死に近い超絶生命力や再生能力」を持つキャラクターってどうかな。
物理的攻撃で死ぬ可能性が極めて低いヤツラ。
超再生能力
・強殖装甲ガイバー、のアプトム
・ドラゴンボールZの、魔人ブウ
・魔人〜デビル〜の、ホワイテッドヴァンパイア他
・ヘルシングの、アンデルセン神父とセラス・ヴィクトリア婦警
・無限の住人の、万次と静馬永空
不老不死
・地獄先生ぬ〜べ〜の、八百比丘尼
・妖怪仕置人エニグマバニッシャーの、カマイタチ一族の血を輸血された男(名称不明)
・ヘルシングの、アーカード
・ジョジョの奇妙な冒険の、究極生命体カーズ
超絶生命力
・ジョジョ奇妙な冒険の、柱の男の皆さんと吸血鬼の皆さん
・妖怪仕置人エニグマバニッシャーの、渡部猪狩
そういえば不老不死ってどういうことなんだ?
不死ってことは死なないってのはわかる。
だがどうして死なないのかがわからない。
頭部や心臓がなくなっても生きている?
それともなくなっても再生するから死なないってことなんだろうか。
あくまで肉体年齢が変わらなくなるってレベルなんじゃないか?
だから能力を手に入れた時点での身体が基準と言うことで。
・・・確か亀仙人は不老不死じゃなかったっけ?
さすがに即死レベルの致命傷は駄目なんでは?
不老不死と再生能力は別枠だと思う・・・
老いによっては死なないということなのか
老いることが無いのか
どっちだ?
超再生能力に追加
・ドラゴンボールZの、セル、ピッコロ
・X-MENの、ウルヴァリン
超絶生命力に追加
・からくりサーカスの、しろがね
>>102 一応、超再生能力はあくまで「めちゃめちゃ傷が治る」という能力だと解釈してます。
不老不死はもう特性として「寿命では絶対に、病気や外傷でもほぼ完璧に死なない」という能力だと。
すると必然的に不死は外傷が治る治癒ないし超再生が付随してくるかも。
付随せずに、傷だらけでも死ねずに生きてるっつーのもアリだけど。
>>103 老いる事が無いのが不老不死
老いでは死なないのが超絶生命力
かも。
不死には2パターンあると思うよ。
だからなんかややこしくなる。
「不死」
超絶生命力(寿命では死なない)・・・亀仙人
超再生力(肉体を失っても再生する)・・・魔人ブウ
超絶生命力+超再生力・・・火の鳥の山之辺
「不老」
老いない=寿命では死なない
よって必然的に不老は「不死(=超絶生命力)」を持つ
不老・・・サザエさん一家(いい例が浮かばない・・・)
不老+超再生力・・・人魚の肉を食べた人(高橋留美子の漫画)
こんな感じ
戦闘機を操る能力は、ナランチャ以外にいますか?
改造したラジコンを操る奴とか。
ラジコン限定ならレッドホットチリペッパーが。
ラジコンサイズと言う意味でならバッドカンパニーのアパッチ……
ジョジョばっかでスマン。
>>107 A:不死身(怪我などでは死なない。寿命では死ぬ)
A1:死にづらい(普通の怪我では死なないが、大ダメージでは多分死ぬ)
◎『からくりサーカス』の、しろがね。(血液を大量に失うと死ぬ)
・『無限の住人』の、万次と静馬永空。(良くわからんけど、多分)
・『X−MEN』の、ウルヴァリン。(良くわからんけど、多分)
・『ドラゴンボール』の、セル、ピッコロ。(良くわからんけど、多分)
・『ヘルシング』の、アンデルセン神父。(良くわからんけど、多分)
・『妖怪仕置人』の、渡部猪狩。(良くわからんけど、多分)
・『トライガン・マキシマム』のウルフウッドほか。(代償として老化が早い)
◎『ナルト』の、綱手。(代償として、一時的に老化する)
◎『バシリスク〜甲賀忍法帖〜』の、薬師寺天膳。(良くわからんけど、多分)
A2:弱点を攻略されない限り不死身
・『強殖装甲ガイバー』のガイバー。(制御装置を破壊されない限り不死身)
・『ジョジョ』のディオほか吸血鬼。(脳を破壊されない限り不死身)
・ホラー映画などに出てくる吸血鬼。(心臓を破壊されない限り不死身)
・ホラー映画などに出てくるゾンビ。(脳を破壊されない限り不死身)
◎『人魚の森』の人魚の肉を食べた人。(確か首を切り落さないかぎり不死身)
◎『3×3EYES』の无。(主人の三只眼が死なない限り不死身)
A3:攻略すべき弱点がない不死身(封印するぐらいしか倒しようがない)
◎『FSS』の、アマテラス。(神様なので、細胞一個残さず焼却しても復活)
112 :
111:03/06/21 06:57 ID:x7dxQEd5
B:不老不死(寿命では死なない。怪我などで死ぬ)
B1:単純不老(見た目が老化しないだけ。常人なみ、またはやや長生きして死亡)
・『ジョジョ』の、リサリサ。(波紋の力で不老)
・『幽遊白書』の、幻海。(霊力を高めた時、一時的に若返る)
◎『ナルト』の、綱手。(医療忍術の力で不老)
B2:不老長生(老化がゆっくり。常人よりかなり長いが、やはり寿命で死ぬ)
◎『からくりサーカス』のしろがね。(5年で1歳のとしをとる)
◎『3×3EYES』の无。(主人の三只眼が寿命で死ねば、自分も死ぬ)
◎『バシリスク〜甲賀忍法帖〜』の、薬師寺天膳。(良くわからんけど、多分)
B3:完全不老不死(完全に寿命では死なない)
・『FSS』のカイエン。(寿命があるかもしれないが、いつ死ぬか不明)
◎『ジョジョ』の究極生命体カーズ。(究極だから世代交代の必要なし)
◎『人魚の森』の人魚の肉を食べた人。(よく分からんけど多分)
◎『FSS』の、アマテラス。(神様)
B4:転生(寿命が来ると、新しい体に乗り換える)
◎『FSS』の、ボスヤスフォート。(憑依転生)
◎『ナルト』の、大蛇丸。(用意した他人の体をのっとる忍術)
C:不死身+不老不死(怪我などでは死なない。寿命でも死なない)
→上のAとBを見比べてください。
能力事典とか作ろうと思うけど
カテゴリは
「能力」能力の説明
「概念」スタンドなどの説明
「作品」作品の説明
だけでいいかな?
漫画じゃないけど
ゼノサーガにいたアルベドは超絶回復能力(頭も再生する)
で不死は不老もかねる可能性があるとか言ってたな
傷の再生でも、例えば腕を切り落とされた時に
・新しい腕が生えてくる
・あくまでも切り落とされた腕をくっつける
・そもそも体が不定形(液状等)なのでへっちゃら
とかのパターンがあるよね。
>>111-112 まとめ御苦労様です。
作品名の前の・と◎は何の違いですか?
>>113 このスレで好評価された能力の使い方や戦法の紹介があるとベターかも。
事典、楽しみにしてます。
>>114 その違いに着目したのは「破壊魔定光」のvsクオン戦でしたね。
スレ違いかもしれんが
アルベド⇒なぜか年をとってる(自分から年を取ってる?)
体のどの部分がなくなろうが瞬時に再生できる
無限のテロメラーゼと本人がいっているとおり不死
URTVだかららしい
不死、暴力に対する不死
ルベド⇒老化しない、その代わりアルベドのような再生能力がない
不老、老化に対する不死
ニグレド⇒精神コントロール、他人の忘却などに対する不死
ゾンビ屋れい子のキムイーヒン
なんか血が特別性らしくて傷つくと瞬時に回復を行う
細胞も特別で本来再生能力のない部分でも復活する
頭がもげても、胴体から頭が生えてくる(記憶がなくなるとかペナルティ一切なし)
ただし、失った分のたんぱく質を補わなければ再生できない。
そのほかにもゾンビ召還術(スタンド)使いで
自身もなかなかのゾンビを所有してる上に、
他人にゾンビ召喚術を無制限に与える力を持つ
(ゾンビ召喚は才能で修行で手に入れられるものではない)
これだけの強キャラながらゾンビ屋世界を司る『強いやつは馬鹿』の法則により
能力に見合う馬鹿っぷりで死亡、誰かのゾンビとして再登場するかも?
>>117 テロメア(テロメラーゼ)は確か細胞の分裂回数の限度に関与する物質だったはず。
これが無限と言うことは、細胞分裂も無限に行えると言うこと。
イモリなんかは普通に切断された腕が生えてくるし、破損部位を完全に修復する能力が
生物に無いわけではないので、細胞分裂による超再生も可能っちゃあ可能。
消費される栄養素や治癒に掛かる時間はこの際無視する方向で。
で、これだと細胞分裂自体は発生しているので老化も進行する。
(生産される細胞自体の性能が落ちるため)
逆に不老は、細胞の新陳代謝を停めるか極めて遅くすると可能かな。
細胞が交換されないので若い肉体を維持できる。
でも完全に停めると生命活動自体がストップしてしまうので
超再生どころかかすり傷一つ治らない体質になってしまう。
やっぱり、極めて微々たるものだが老化が停まったわけではないか、
細胞分裂を停めるか始めるか操作できる能力、だと都合が良いと思う。
うろ覚えなので誰かエライ人補完キボンヌ
>>120 >で、これだと細胞分裂自体は発生しているので老化も進行する。
>(生産される細胞自体の性能が落ちるため)
不老はこの部分(細胞分裂)に置いて、細胞の性能劣化が生じていないのではなかろうか。
母細胞が分裂の際、母細胞と同じ娘細胞が発生すれば、
新陳代謝を起こしながらも同じ体になると考えられる。
(この時、体表面の母細胞は外気や紫外線等の外的要因により劣化し
「垢」として剥がれ落ちるはず。→代謝しっ放しで古い(元の)細胞が
いつまでも残っているのは、肥満化以外の理由では矛盾になると個人的に思ったから。)
細胞分裂で細胞が劣化するとは限らないのだが…
そうすると赤ん坊の細胞より成人の細胞のほうが性能が下になってしまう
というか老化というもの自体よくわかってないので
老化に関して性能下てことでよいんでないの。
黒猫考察スレ見てて思ったんだけど
氷で銃弾を止めれないけど
空間を凍らせて弾を包み込むようにすれば威力を0にできる?
できない。
弾をある程度の大きさの氷で包んじゃえばポテッと落ちるんじゃ?
細胞分裂に制限がなくなるとそれはガン細胞とか呼ばれるんだけどね。
生物は細胞を計画的に殺すことで形態を保ってるから分裂が制御できなくなれば
バランスが崩れて死ぬ。
>>123 >>そうすると赤ん坊の細胞より成人の細胞のほうが性能が下になってしまう
間違っちゃいないと思うが
>>130 文系だったし、高校のは生物の教科書しか無いや。
軽く説明してよ。
銃口を凍らせろよ
>>125は「空間を凍らせる」という意味不明の表現に関して熱力学の知識を持ってもらいたい。
(たぶん周囲の気温を極端に下げるという意味だと思うけど)
>>127は運動量保存則と、そもそも氷をどこから出すのか、
空気中から水蒸気を取り出すにもどれくらい無茶なことか考えてもらいたいということ。
漫画の表現と見比べるのも結構楽しめますんで
なのでこれを機に一読をオススメします。
考察好きな人ならきっと役に立ちますよ。
>>131 僭越ながら、私の知識の及ぶ範囲で説明致します。
弾を氷で包んでも運動エネルギー自体には変化がなく、飛んでいる弾丸は
氷の弾丸となり飛んでいくだけ。
変化があるとすれば重量の増加により進行方向が変わるぐらいで、空気抵抗が
激増でもしない限り失速はしないものと思われます。
弾を重くして墜落させる、という意味なら
>>127でもあながち間違ってはいませんが、
凍りついた瞬間にパッタリ落っこちるかと言えばそんな事は有り得ません。
>>125も「空間を凍らせて=空気を凍らせて」と解釈すると同じ理由で不可能です。
ふ〜ん。「氷で包む」シーンのイメージの仕方によって解釈変わるし、
言葉足らずだったな。深夜にワザワザご解説どうも。
>「氷で包む」シーンのイメージの仕方によって解釈変わるし
どう変わる?
パイのように包んだり、餃子のように包んだり…
氷も天然水や、水道水などを…
味王様にしか分からなそうだな
アルベドの回復能力は異常だと思う
テロメアが無限でも細胞の劣化もせずに瞬間的に再生してたし
>>137 包む氷のサイズが2〜3m。
これなら確実に弾丸は止まる。
だが、それがやれるなら弾を撃つ人間凍らせた方が早い。
連続スマソ
>>139 それを聞いて、カズマ@スクライドの再々構成も似たような芸当だと思った。
空気抵抗のでかい形状で包む
凍らせるにしてもさ
包む氷を作れるんならいいけど、霜がつくだけだったらイヤソ
>>140 だからその氷はどこから湧いて出るんだ?
>>143 取り敢えず、Newギアッチョは虚空から出現させてる。
そんな巨大な氷を出すなら素直に「氷の壁で弾丸を止める」としたほうが
ビジュアル的にわかりやすいと思うがどうか。
再生&老化議論の皆さん、「テロメア」が何物かご存知で議論しておられるか?
「テロメア」とは、染色体の端に存在する同じ配列の繰り返し。
通常の成人細胞ではおよそ40前後の繰り返しにより構成されているが、
生まれてすぐの赤ん坊では約80の繰り返しで、細胞分裂のたびに繰り返しが一つ削除される。
また、テロメアの減少はただ細胞の分裂回数をカウントするだけではなく、分裂回数に応じた
機能分化などのスイッチにもなると言われている。逆に、テロメアの減少を押さえたり、
不自然に長いテロメアを付け足したりした場合、細胞の正常な機能分化などが阻害されて
組織の機能不全などを引き起こす事が知られている。特に有名なのが癌細胞で、
癌細胞はテロメアーゼというテロメアを継ぎ足す酵素を精製し、細胞の寿命を無視している。
逆に、そのせいで正常な機能分化能力を失い、未完成な細胞の状態で無限増殖するだけの存在と成り下がる。
・・・テロメアが無限の長さって事は、無限増殖がどうとかの前に染色体の長さが無限大・・・。
細胞核がどんなサイズになってるのか、下世話ながら気になってしょうがない。
>>146 がん細胞と同じでテロメアが伸張されるだけだと思えばいいかと。
>>111-112 無限の住人の卍や永空は寿命もない。
多分薬師寺天膳も。
ところで番外。
絶対不老不死どころが傷つくことすらない・・・ワッハマン。
アンデルセン神父も寿命で死ぬか微妙
あいつ設定では60過ぎだぞ
不死といえばゾンビか何かになってしまって
老化や攻撃なんかの苦痛を受けても死ねないで苦しみ続ける
なんていうのがなかったっけ?
アルベドはURTVでウドゥとリンクした際に無限のテロメラーゼを獲得したんだろ
エーテルとかが存在してからゼノサーガはあまり話しの種にならんかも
というか漫画じゃないよ〜、漫画じゃないよ〜
ただ再生シーンはかっこよかった
「テロメラーゼ」は酵素の名称で、
細胞分裂回数を決定付ける「テロメア」を伸張させる働きがあるもの。
アルベドの「無限のテロメラーゼ」は分裂の度に短くなるテロメアを
無尽蔵の酵素(←通常は細胞が癌化しない限り加齢と共に減少する)によって補修(追加)し、
分裂回数を無限に増やしているのではなかろうかと。
しかし、テロメアを補修して分裂回数無限にしても、
筋肉などの細胞では、テロメアと関係なく老化が進むから
細胞の寿命が伸びる皮膚や消化管だけが若々しく、
頭も筋肉も働かないといったことになるかもしれないらしい。
テロメアをどうにかしても漫画みたいな不老にはならないみたい。
>>155 > 細胞の寿命が伸びる皮膚や消化管だけが若々しく、
> 頭も筋肉も働かないといったことになるかもしれないらしい。
・・・カーズ様?
157 :
154:03/06/22 22:33 ID:kj+Qe3ag
>>155 うーむ、「不老」がこんなに奥深いものだったとはw
>頭も筋肉も働かないといったことになるかもしれないらしい。
確かにそうかも。
細胞に変化が無いという事は特に脳細胞に置いて
不老になった瞬間以降の脳の構造が固定され、
それ以降は物事の記憶が全く出来なくなるという事も考えられる。
(シナプスの構造(→記憶)構築は脳細胞の分裂ではないので、
老化という点では関係無いのかもしれんが。)
頭潰されても再生する連中で記憶を失わないタイプはどういう構造しているんだろうか?
たしかガイバーのアプトムについてのヤツでそれについて語ってるのがあったが……
そういえば老化しかしない脳が若返ったという話を聞いたことがあるなあ
秋恭摩の摩獣結社だと、
人狼レイク・ダウニングが、
頭を潰されて再生すると、記憶が戻るまで時間がかかる、
とかいう設定だったが……さてどんなもんだろうね
>>158 バックアップがあんじゃん?
または脳みそは演算装置であって、記憶装置ではない、とか
162 :
154:03/06/23 06:45 ID:JIhb+H1h
ノヴァ教授は腹にも脳(ていうか顔)があります。
腹脳はそれこそ頭がやられた時のバックアップだった。
再生能力のある不死身の場合、バラバラにされたらどうなのかが1つのポイント。
手動で元通りくっつけないと駄目なのか、勝手に引き合って元通りになるのか。
前者の場合、例えば首を切られたら、脳からの指令なしでは胴体は動けないから、
首を拾って繋いだりはできない。よってアウト。(無限の住人とか)
後者なら、極端な場合粉々になっても再生可能かも。
繋がるんじゃなくて新しく生えてくる場合、首切られたらどっちから生えるんだろ。
首から胴が生えてくるのはいかになんでもビジュアル的に不自然だよな。
寄生獣の後藤とかはカテゴリどこに入るんだろう。
超再生?
切られても切られた箇所が勝手にもどってくるし、
攻撃精度がないと戦いにくいというか倒しにくい相手だと思う。
単純にスペックが高いんだよなー
>>163 手動でくっつけた事例としては、「破壊魔定光」のクオンが斬られた首をあわやというところで
掴んで元の位置に押し付けたり、「魔人〜デビル〜」のホワイテッドヴァンパイア(人間体)が打ち飛ばされた
鼻から上を手で拾って鼻の上に乗せたりしてます。
vsクオン戦ではわざわざ首を拾っていた事から復元能力は無いことがばれてしまい、後に
半身をもぎとられてしまう深手を受けます。
ホワ(略)はちょうど脳味噌のある部分を吹き飛ばされているにも関わらず、そのままの状態で
饒舌に喋り、タバコまで吸う始末。完全に脳ナシで自立行動してます。
しかしホ(略)の再生能力では、物語冒頭で主人公が真っ二つになって死んだにも関わらず
肉体的に無傷の状態で蘇生していました。なので、肉体同士が引っ張り合う事もあるようです。
どっちとも取れないのがJOJOのストレイツォ。それぞれの破片が自力で集まってくるのは、
手動とも自動とも取れるパターンです。
>>164 「寄生獣」の後藤を含む全ての寄生生物は、肉体を細胞単位で変化させることが出来ます。
つまり、損傷部位の筋肉や血管の構造を変形させ、傷を無かった物に出来ると思われます。
(具体例では母親に寄生した個体。切断された触手断面がすぐに表皮組織に変化しています)
逆に傷を傷のままにしておくことも可能で、シンイチに切り落とされそうになったミギーは
動揺のあまりに出血を止めることを忘れ、斬られた触手で攻撃しようとした田村令子は
傷口の出血をわざとそのままにしていました。
実際のところ、傷を治しているのではなく傷ではなくしているので、超再生と言うよりは
超絶生命力に近いかもしれません。か弱い生き物だそうですがw
再生能力といえばヒドラとプラナリア
再生じゃない上スレの趣旨から離れるが命が3つあるやついるね
>>168 チャコの主人でつか?
このスレ的思考として、
こういった不死身さん達を
「力技で滅ぼす」or「弱点破壊」
以外の手段で戦闘不能にした例ってあります?
>>169 「強殖装甲ガイバー」のアプトムに対して、別名アプトムキラーという能力を持つ敵が登場します。
彼の新陳代謝を妨げ再生能力を無効化するウィルスと、他人を乗っ取る侵食能力を阻害する抗体を持ち、
その不死性を見事に打破しています。因みにアプトムの主用武器に対する抵抗性も備えた強敵でした。
その後に紆余曲折を経て、アプトムは特殊な方法で"石化"させられ、事実上の戦闘不能になります。
>>169-170 「力技で滅ぼす」
再生能力以上のダメージを与える。
再生不能レベルめで粉砕するとか、再生可能回数以上殺すとか、
連打や連射で再生スピード以上に破壊するとか。
「弱点破壊」
そこを破壊されたら再生不能になる箇所にダメージを与える。
ガイバーの制御装置を破壊するとか、吸血鬼の心臓に杭を打つとか。
「再生能力無効化」
再生能力そのもの無効化し、その隙に殺す。
例1)アプトムに対する「再生能力無効化ウィルス」
>>170が描いているやつ。
例2)『甲賀忍法帖』の薬師寺天膳に対する「破幻の瞳」。
忍法(技能的な忍法はもちろん、特異体質的な能力も)を無効化する魔眼。
幽白の戸愚呂兄は、蔵馬に寄生植物を仕掛けられてたな。
宿主は幻覚を見せられるので、戸愚呂兄は自分が寄生されてる事に気付かぬまま、
170の言葉を借りると事実上の戦闘不能に。
「マテリアル・パズル」の主人公ティトォ・アクア・プリセラは、
一つの体に三つの魂が共生する変り種。
つねに一人だけが表面に出ていて、そいつが殺されると代わりに
残り二人のうち片方が出てくるので、実質的に不死身。
なお、恐らくそれとは別のメカニズムで、不老の能力も持っている。
「LUNO」の主人公の女の子が不死だった。
死なないので寝ない、食わない、息しない。
怪我も治らない。んで年もとらない。
多分、首をはねられても頭も体も動くんだろうな・・・。
>>169 「B壱」の回転王ノフィックスは、超再生能力のある細胞を持ってる不死身なキャラ。
その倒し方は、「決して戻ってこれない空間に封じ込める」カーズ型でした。
でも、復活。
もう倒しようがないだろと思ったら、そこで打ち切りに。
編集の力技で滅ぼされますた(つД`)
デビルの魔神は情報体にならなかったら主人公たちは勝てなかったな
デコッパのアレも一応力技か・・・?
命を複数持つ、というのは「水の友達カッパーマン」の魔物でもありました。
自らの卵を食い、食った数だけの命を宿してパワーアップする魔物。
持っている命の数だけ致命傷を負っても平気と言うか、死んでも逝き返れる力を得る設定。
三つの卵を食った魔物を主人公達が追い詰め、持っていた命を使いきらせることに成功。
さてトドメを刺そうと言う場面で魔物が首だけで逃走し、卵のある"巣"に飛び込まれてしまう。
巣に置いてあった大量の卵を食ってパワーアップし、魔物が主人公を追い詰める。
が、急に身体が縮み弱体化する魔物。
実は、巣に置いてあった卵は汚染された地下水に浸かり、既に腐っていたと言う事実が判明する。
って言う展開だった気がするけれど、かなりうろ覚え。題名もうろ覚え。
>>177 なんかカーレンジャーみたいだな
カーレンジャーは
敵さんと和解
↓
真の敵登場
↓
真の敵が芋羊羹で巨大化
↓
芋羊羹が腐っていたので腹壊して元のサイズに
↓
敵アボーン
だったが
大抵の不死身野郎は芋羊羹で倒せる
そういう複数の命もつやつは木っ端みじんにすれば生き返れないのかな?
たとえば
>>173の様な奴は首を吹っ飛ばしたらどうなるんだろ???
ちなみに退魔針には7個命を持つ奴とか出てきたな。
自分でx回死んだとかいちいち言うから
きっちり7回殺されたけど。
漫画じゃなくて小説だが、ブギーポップでも複数の命をストックできる奴いたな。
やっぱりストックした命を使い切って終わりだったし、接触発動型で
本体の戦闘能力が高くなかったのがちと残念だが。
グレイ・ザ・ナインライヴズはどうでしょうw
まさに九つの命♪
ドロヘドロのカイマンも死ににくいにはいるか。
首はねても生えてくる奴は珍しそう。これは再生のほうか?
「伊賀の影丸」の天魔野邪鬼は、バラバラにして壷にでも封印すればOKと言われてたな。
首切ってもひっつくみたい。でも必勝型が「相打ち」ってのは(・∀・)イイ!! 。
心臓停止>生き返りOKだから、再生型だな。
>>182 あの連中はあそこで牧師に勝ったところで、もはや戦力外じゃないのかと小一時間(ry
つーか、あのダメージ無視な戦い方で今まで一人も欠けなかったのが不思議だ。
>>180 MPの不老不死は死んだらバラバラの光の粒になって
別人になって再生するから体のどの部分を破壊しても
関係ないっぽい
187 :
作者の都合により名無しです:03/06/26 09:58 ID:LnH5GiDW
>>180 ちなみに精神的要因の死でも再生するみたい
188 :
作者の都合により名無しです:03/06/26 10:29 ID:8NH/VgZY
音使い…っていうか「音波」を用いた能力は、
こと戦闘に応用されるとかなり強力で幅広い使い方が出来そうな気がする。
漏れは頭悪いんでよく分からんが、ソニックブームは「真空波」じゃなくて
亜音速以上で発生する「音波衝撃波」なんだよな?
解説及びその他能力の紹介よろしう。
音に指向性を持たせなきゃただの分子レベルから振動させる衝撃波になっちまうな
魔人に出てきたギガンテスはそうだけど
哲のつかった音の槍って音を拘束反響させてたんだっけ?
今思い出した
圧縮空気で超音波を高速反響させて指向性を持たせてたらしい
JOJO4部の康一君が音使い。なぜかACT3だけ違ったけど。
けっこう面白い使い方ができた(してた)能力だったと思う(特にACT2)
あとは5部のブチャVSセッコ戦で泥化した地中でタイヤを爆裂させ鼓膜を破るってのやってたね。
聴覚から五感を狂わせる武器がダイの大冒険に出てたけど
能力漫画じゃねーな。
194 :
作者の都合により名無しです:03/06/27 15:55 ID:67yZaydy
ハンタのヒソカの能力(ドッキリテクスチャー・バンジーガム)
がでてきたあたりすごい面白かったな。
あの漫画は制約と誓約の概念が最高だと思う。
自分と病気以外は何でも治(直)せるとかね。
ってアレ?
このスレのやつ誰か漫画持ち込んでみなよ
?
>>195 「殺人鬼はかく語りき」って小説にも同じ能力の主人公が出てたな。使い方はCダイアモンドとは全然違ってたけど
>>196 凄まじい能力の駆け引きってやつを期待するぞ。
少しベクトルが違うが、
音使いというと、『ベターマン・ネブラ』の印象が強かったりする……
音利用して消えたり霧出したりと、なかなか面白かったな
どっかの漫画に音の素粒子を使って攻撃してたのがあった。
>>201 少なくとも2つ以上の意味でGENNKAITOPPAした設定だな、それ。
音使い系は前(前々?)スレで結構出てたな。
最強はステカセキング・・・・ってそれは空想科学読本か。
>>204 「音の素粒子」ってなんだ?って点と「素粒子で攻撃」ってなんだ?って点だと。
>素粒子で攻撃
敵の体が素粒子化してたので普通の物質の攻撃ではすり抜けてしまう
そこで音の素粒子を出して相手の体に入り込ませて崩壊させていた
>>206 つまり、GENNKAITOPPAに起因するGENNKAITOPPAなのか。
普通の物質の攻撃が通用しない素粒子の状態って何だよ、とか、
そもそも音の素粒子って有る訳無いじゃん、とか、音の素粒子とやらが
どうやって通常の物質と作用しない素粒子に干渉するんだよ、とか。
と言うか、これ描いた奴は素粒子がなんなのか知ってて描いたのだろうか?
・・・問うまでもないか・・・。
>>208 光の粒子→光子
音の粒子→音子
音は波である。が、物理学では概念的に粒子として考えるときがある。
そうすると物理の計算やらで考えるときに楽になるから。
だからといって全くのウソじゃんとか言うなよ。
原子核の周りに電子が惑星のように回っているというのも、
概念的なものでホントはそうじゃない。
でも理解するときに楽だし、ある程度までは計算が成り立つから問題ないってだけのこと。
全くのウソじゃん。
>>206 BT'X ?
確か素粒子になって不老不死とか言ってた敵がいたような…
>>211 ニュートリノがどうとか言ってたね
>>208 >音の素粒子とやらが
>どうやって通常の物質と作用しない素粒子に干渉するんだよ
たとえば音子(フォノン)は電子と相互作用するぞ。
…わかってると思うけど、電子も素粒子だから
計算成り立たせるための概念って実際どうなんだろうね。
漏れは相対性理論も眉唾だと思ってる。
おい藻前ら!!
能力漫画を語るときに、リアル物理学持ち出されると何もできなくなるぞ!!
軌道修正汁!!
というわけで、久々に使えない能力を考えてみる
「相手の重量を増やす」(能力使用条件:相手が体重計の上に乗っている)
ボクサーなら不戦勝できるな
重量の増えた人間は通常どおり動けるのか否か
217 :
208:03/06/29 12:23 ID:h8ONxdnC
>>209 >音は波である。が、物理学では概念的に粒子として考えるときがある。
>そうすると物理の計算やらで考えるときに楽になるから。
・・・冗談抜きで弾性波の専門家である己に対し、良くそこまで見え透いた嘘がつけるもんだ。
音の弾性波は粒子としての性質は全く持たない。また、光子の概念は光電効果により明確に定義できる。
光そのものは確かに電磁場の振動だが、光電効果は光が粒子性を持っていないと発生しない現象だ。
逆に、音波ではこのような光電効果に類する現象は全く確認されない。つまり、粒子として扱う意味が無い。
>原子核の周りに電子が惑星のように回っているというのも、
>概念的なものでホントはそうじゃない。
電子雲軌道の事だな。まあ、量子力学を学んだ人間には常識だからそう一生懸命に解説しなくてもいいよ。
>>212 己の言いたいことが伝わってないようだから、ちょっと追加する。
「『通常の物質と作用しない』素粒子なら、物質間の相互作用では常に素粒子の交換が行われる事を考慮する限り、
同様に素粒子を相手にしても(通常は)相互作用を起こさない。つまり、素粒子が相手でも相互作用を起こす事は考えにくい。
しかしながら、通常の物質とは干渉せず、素粒子とのみ干渉するとは一体何事か」という事だったんだが。
>たとえば音子(フォノン)は電子と相互作用するぞ。
フォノンは「光子」だろうが。だから「音子」って何だよ。
>>217 藻前さんの言いたい事はよくわかった…(無学な漏れには内容はわからんが)
もはや明らかにスレ違いだ……
せめて能力漫画に絡んだ内容にしてくだされ……
能力の詳細やどんな原理なのかを詳しく語るのは結構だろうけど
たのむから常人、そっち方面を学んでいない人でも感覚的にわかるものにしてくれ。
>>218と同じく無学な俺にはここ数日の会話はサパーリです。
ジョジョのエコーズは「空気圧」のスタンドだということで
全シリーズの説明がつく
222 :
作者の都合により名無しです:03/06/29 14:55 ID:9dRlWlNI
>217
223 :
208:03/06/29 16:57 ID:h8ONxdnC
>>220 なるほど、
>>212の言いたかった事はそういうことなのか。情報感謝。
って事で
>>212に不必要な訂正を強いた事を謝罪しつつ、それでも敢えて音子に反論。
ttp://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~mate_phys/sato/raman.html の図2a&bを見てもらえば(多分)お解りだろうが、熱振動する結晶中の原子からの散乱光は
その熱振動現象によってドップラーシフトを起こす。このドップラーシフトを起こす量子が
音子、フォノンと呼ばれる「仮想量子」だ。現実には、原子の熱振動は原子の運動量と
周りの原子からの電磁気学的拘束より成り立っており、つまり音子はその存在に必ず
質量をもった物体を必要とする。しかも、確かに音子を仮定しての計算のほうが簡単には
なるが、ラマンスペクトル自体は原子の振動という物理現象だけで説明できる。
その点で、光電効果という「電磁場の振動」説では説明しきれない現象を起こす光子とは異なる。
以上、
>>211が元ネタ漫画を教えてくれたから、
>>218の指摘に従って車田に突っ込み。
光子も質量子も作用しないような素粒子が相手では、この二つによって記述される音子は
やっぱり相互作用を及ぼす事なんて無理。大人しく大量の水でも持ってきてチェレンコフ放射で削れ。
要するに、音の素粒子などでは素粒子の敵に対し
相互作用の効果で倒す事は出来ないから
大量の水で押し流してしまった方が敵を削るように
押し流してしまえるという事だな。
余談だが、こちらが敵に干渉出来る術が(殆ど)無いという事は
敵もこちらに対し干渉が(殆ど)出来ないという事になる。
漫画ではその敵はどんな攻撃を繰り出していたんだろう…?
>>223 まあ、細かいことはスールしないと面白くありませんわよ。
あんまり物理法則無視してるのは萎えるけどね
某狩人×狩人とか、作用反作用を考えろと言いたくなった。
余談だがジョジョでは殴ると自分も吹っ飛んで崖から落ちてしまうから
殴り飛ばせないという場面があったのは良かった。
萎える物理無視の例としちゃまたおもしろいの挙げてんな。
206が全てにツッコミをいれるスレはここですか?
208だった
アクメツは不死身分類するとどのカテゴリになるんだろう。
>>229 恐らく、アプトム式群体型。
(同一意識を共有する別個体の創造。オリジナル、コピーの概念がない)
誰か一人でも残っていれば死んだことにならないので、捨て身攻撃が得意。
>捨て身攻撃が得意
まさにアクメツ
黒猫スレにて
質問・・・
ラプラすの魔は何故存在しないの? (簡潔な証明を求む)
>>213 相対性理論が正しいことは実験的に確認されているのだが。
>232
不確定性原理から。
>>233 確かに不確定性原理とは相反するのだがそんな背理法でいいんですか?
不確定性原理は既に証明された事実。
そこから「位置」と「運動量」を同時に正確に決定することが不可能であることが示されている。
そのためラプラスの魔の前提である
「ある瞬間における全ての物体の位置と運動量が正確に決定できる」
は決して成立しない。
よってラプラスの魔は現実には存在しない。
ラプラスの魔が主張していること自体は正しい。
その前提を満たすことが不可能なだけ。
では素粒子論の発達かなにかで現在の量子力学が覆されて
「位置」と「運動量」を同時に正確に決定することが可能になれば
ラプラスの魔は可能になるわけですね♪
ありがとうございました
237 :
作者の都合により名無しです:03/06/30 21:50 ID:+wM2q4QW
− 糸冬 了 −
昔、小説のネタにパイロキネシスの逆の「分子の振動を止める能力」というのを考えて、でも使うとどういう現象が起こるかよく分からなかったので結局使わなかったということがあったのですが、
この能力、物理的にどのようなことが可能なのでしょうか?
低温になります。完全に止まると絶対零度です。
>>239 嘘です
基本振動はしていますし
絶対零度の定義は分子の振動が基準振動ではないはずです
この能力で戦うなら敵の肉体の熱を奪って倒すのだろうが、人間の肉体の分子振動を停止させたらどうなるんだろうな?よくある「氷漬けになる」って状態にはならんだろうが
>>241 普通に死ぬね
人体そのものが凍りつくんだからな
そもそも生物は何で熱を失うと死ぬんだろうか?血液が凍るからか?
>>243 水が氷になると体積が増え、細胞組織をズタズタにする
というのが、凍傷とかの原理だったと思う
急速冷凍すれば話は別らしいが…
>243
よく知らんが、体内で起こってる化学反応が起こりにくくなるとかじゃないのか?
大抵の酵素とかは人体の正常な体温付近でうまく働く構造になってるとかで。
…いや、「生物」の授業取ってたのなんて○年前の話なんで思いっきりうろ覚えだが。
>>245 えっ…それじゃ酵素入り洗剤も、ぬるま湯でないと効果を発揮しないの?
ガ――――(゚д゚ ;)――――ン!!!
>>246 それはなかろ。
「人間の酵素」は大体30度〜40度でよく働くってだけで、
市販の洗剤なんかはちゃんと水でも働くように作られてるハズ。
ただ、冬場水の温度があまりに低いと
洗剤が溶けきらなかったりするけどな。
たんぱく質は熱にも弱くて、脳細胞なんかは43〜44℃で変質してしまい
その働きを失うそうです。低温で働かない酵素も適温に戻せば働きを取り戻しますが、
高温になると酵素が壊れてしまうので適温に戻しても働きを取り戻しません。
ん? なんの話だったっけ?
常温の氷はできるからね
>>240 分子の運動エネルギーが0のときの温度が0K゜(絶対零度)じゃなかったっけ?
>>251 少なくとも自分の学習した熱力学では PV=nRT で定義するので
絶対零度とは外部気体に仕事をできない温度のこと
>>245 概ね正しい
補足すると一般に一度冷凍すると細胞内の酵素等の構造が変化して
常温に戻しても元に戻らない (例外有)
>>246 酵素入り洗剤の酵素は低温でも働く酵素に改変している
>>252 状態方程式とかシャルルの法則は気体にしか当てはまらないからこの場合は無意味。
冷凍の害は氷の結晶が細胞構造を破壊するから
急速冷凍急速解凍すれば無害(な場合が多い)
単離した状態の酵素は冷却しても何も問題ない(場合が多い)。
むしろ保存のために冷凍する場合もある。
バスタードで絶対零度では物質は結合が保てなくなって崩壊する
というような説明があったと思うが
絶対零度は実現できない温度(というか状態)なわけだが。
萩原ァ〜〜テキトーなを抜かしおって…といった感じだ。
>>257 マジカルプリンスに実現できないことなどありませぬ。
まぁそもそも魔法だって実現できないものなんだからそこは許してやろうやw
温度って零下の場合269までしかいかなかったって理科の先生がいってた。
>>259 数十年前ですら0.00001Kぐらいまでは可能だったそうだが
その理科の先生は素人か?
>>260 個人的に試してたならどっちかっつーと玄人だと思われ。
確かに個人でそこまでやってたら玄人つーかマニアだな
>>257 実現できなかないらしいがどちらにしろテキトーなのは間違いない…。
と言うか、
「あらゆるモノが凍る」
のが絶対零度じゃなかったっけ?
(※一般的には摂氏マイナス二七三・一五度を指します)
それで凍結しないモノがあったら、その時点で定義が切り替わるだけだと思うんだけど。
設定(指定・定義)温度が下がるっつー。
>>260 蒸発冷却法使えばそれくらいいくよ。
大掛かりな実験装置が必要なの個人レベルでどうこうできません。
>>264 絶対零度ってあらゆる原子の運動がなくなる状態だよ?
原子が動かないことを定義しているのだから
定義上で絶対零度以下になることはあり得ません。
値段の高い液体ヘリウムを使って
>>259くらいだからいいんじゃないか?
普通こんなもんだろ。
液体窒素は安いからバカバカ使えるけど、たいして温度低くないんだよな