機道化師Ｚトロワ　ピエーロＶＳ平成ガンダムズ

「お前みたいな人間はクズだ！生きていてはいけない人間なんだ！！」

カミーユの声が心にグサグサ突き刺さる。大丈夫、俺のことじゃない、俺のことじゃない。
朝は同人の手伝い、昼は貧乏神やホモやハゲに付きまとわれ、夜は庭で眠る。
こんな哀れな生活を書き連ねることで皆が笑ってくれるのなら、それが俺の生きる価値。

記念すべき１０冊目でも、始めるか俺の自爆ショー。

前スレ
道化仮面トロワ0090　トロワ・ベル隊設立
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/x3/1059967545/

過去ログ保管庫
http://kenmon.hp.infoseek.co.jp/contents/suneohtml.htm

〜∫　１冊目　∫〜トロア＝バートンの華麗な一日
http://mimizun.mine.nu:81/2chlog/shar/ebi.2ch.net/shar/kako/972/972218399.html
〜∫　メモ帳（一応終了）　∫〜トロア・バートンの華麗な避難所生活
http://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi?bbs=shar&key=999071479&ls=50
〜∫　２冊目　∫〜逆襲のトロワ
ttp://mimizun.mine.nu:81/2chlog/shar/ebi.2ch.net/shar/kako/990/990854262.html
〜∫　３冊目　∫〜閃光のトロワ
http://choco.2ch.net/shar/kako/1007/10079/1007987785.html
〜∫　４冊目　∫〜トロワの残光
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/shar/1020093122/
〜∫　５冊目　∫〜第０５トロワ小隊
http://comic.2ch.net/shar/kako/1030/10302/1030278074.html
〜∫　６冊目　∫〜機械道化師006トロワの落ちた地で
http://comic.2ch.net/shar/kako/1039/10391/1039130106.html
〜∫　７冊目　∫〜エージェントロワ007・落ちスレから哀を込めて
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/x3/1042630984/
〜∫　８冊目　∫〜道化師トロワ0080　-サーカスの中の戦争-
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/x3/1054958856/l50

トロワ・バートン
　いわずとしれたこのスレの主人公
　フルチン、スカトロ、ホモ、ロリ・・・なんでも来いの汚れ芸人。
　キャスリンとマリーメイアに冷遇され人類として最下層の地位にある。

キャスリン・ブルーム
　現在同棲中のトロワの恋人？
　格闘技の達人

マリーメイア・クシュリナーダ
　以前は世界征服を狙ったが現在は改心してトロワ達と暮らしている。
　モビルスーツの操縦が得意。

リリーナ・ドーリアン（ピースクラフト）
　ゼクスの妹。
　１６歳のはずであるが、カトルの謀略で幼女にされてしまった。

ヒイロ・ユイ
　稀有な才能を発揮して同人漫画家として活躍中
　ペンネームは「ぷにぷにぱんちゅ」

デュオ・マックスウェル
　ジャンク屋の店主兼引きこもり。
　時を止めることのできる吸血鬼という噂がある。
　五飛と並んで貧乏くじを引く確率が高い。

カトル・ラバーバ・ウィナー
　トロワを付け狙うホモ(受け)。
　女装癖があり、アイドルデビューもしている。
　再生能力はないもののクローン技術により不死身。

張　五飛
　額の面積がどんどん広がってゆく１６歳。
　ヅラと育毛剤をこよなく愛する正義バカ。
　ただし、今まで報われたことはない。

ゼクス・マーキス（ミリアルド・ピースクラフト）
　吉野家の仮面店主。昔はサンクキングダムの王子もやっていた。
　ヒイロの同人誌のファンで最近は内容にまで口を出す。
　お笑いにはうるさいがどうも一般大衆には受けないらしい。

トレーズ・クシュリナーダ
　マリーメイアの父親で、彼女をサーカスに預けて
　自分は毎日ヒマを持て余している。
　エレガント総合病院の院長でもあり、かなりの薔薇マニア。

ヒルデ・シュバイカー
　引きこもりに恋してしまった幸薄い少女。
　彼女の祖父と父親とデュオの折り合いが悪いため
　春はまだまだ来そうにない。

ドロシー・カタロニア
　戦争とリリーナをこよなく愛するカニマユゲ。
　一応、カトルの恋人だったりするが、なりゆきで
　トロワと関係を持ったこともある。最近見ない。

サリィ・ポォ
　五飛の恋人にして男色系同人作家。
　頭部の両サイドに装備したチョココロネが特徴。
　元からあまり出番がないが出たら大抵ホモ話である。

ルクレツィア・ノイン
　ゼクス萌えのＯＺ上級特尉。
　結婚願望が異常に強く、性欲もそれに正比例する。
　時々暴走するため注意が必要。

レディ・アン
　トレーズ側近中の側近。普段は軍人だが
　トレーズのためなら看護婦も兼任する。
　眼鏡の有無で性格が変わる、アニメならではのキャラ。

ガロード・ラン
　何時の間にやらレギュラー化していた奴。デュオとは仕事仲間のジャンク屋。
　ティファという彼女と相思相愛の仲で普段はへたれだがティファが絡むと人格が変わる。
　時を吹き飛ばした、という噂あり。

ロアビィ・ロイ
　射撃系ガンダムトリオ（別名：ヘタレトリオ）の一人
　ロンゲで女を纏めて面倒みられる凄いヤツ
　割と堅実な戦法をとったりするので射撃系ガンダムトリオ
　では一番評価が高い

ディアッカ・エルスマン
　射撃系ガンダムトリオ（別名：ヘタレトリオ）の一人
　女のケツを追いかけて軍を辞める素晴らしき炒飯職人
　誤射の雨荒らしが得意技で、その実力は計り知れない
　かなりイイ人。（結果、噂している）

カーンズやデキム（死人）等も出てくるのだが、キャラが安定してないので
トロワ（職人）任せ。

また、他ガンダム作品からも乱入者が多数ある。
Gガンダムのガンダムファイター
ガンダム�]のガロード以外のフリーデンチーム
ターンAのローラ
種ガンダムズ等
こいつらの設定はトロワ（職人）の気分次第で変わるので注意。
もお忘れなく。

時間が時間なので綺麗に立てることができました。
暇を持て余した人間もたまには役に立つものだな・・・。

人物紹介、種ガンダムズは申し訳程度に乱入者の欄に入れておきました。

>>1乙　

>>1
おーつ

>>1乙です。

>>1
otu

>>1
Z

トロアバートンはどこへいった

>>1
乙

110 名前：通常の名無しさんの３倍 投稿日：03/12/04 10:08 ID:???
美少年という言葉だとWとか種とかのヤツらがしっくりくるなあ
トロワは除外。髪型が変。稲中の井沢みたい。

一番顔がいいのは個人的にはロランなんだけれど、美少年というより、なんというか。
姫さんというか。メイドというか。そんなかんじ。



だとよトロワ

スレ主がコキ下ろされても住人には全くの動揺がない。


それがトロワスレ！

むしろ住人が率先して扱き下ろしてるからなぁ。

トロワ先生をこき下ろせるのはこのスレだけ！

みたいな…

こきおろしすぎてヘビーアームズが粛正を開始しないように気を付けようぜ
あれはニワトリスレだけで十分だからな

トレーズがパソコンユーザーエレガント選手権を開催した。

トレーズ「いいかね諸君。家族に見られてはならない画像やリンクなどをキャッシュから消しても
　　　　　どうしても残ってしまうもの……それが辞書だ。
　　　　　これから指定する語句を、各自のパソコンで打ち込んでくれたまえ」

練習として大型スクリーンに「ごひ」と映し出される。

ヒイロ「五飛」
デュオ「五飛」
カトル「五飛」
五飛「五飛」
ゼクス「五飛」

ごひ、お前自分でもそうなるのかよ。

トレーズ「さらばだ……　五飛……」

ごひの座っている椅子の下に落とし穴が開き、非エレガントな人物は葬り去られていく。

トレーズ「では、最初の課題は”ちゅう”だ。テレビの前の諸君もチャレンジしてくれたまえ」

ヒイロ「注」
デュオ「厨」
カトル「中」
ゼクス「中」

ヒイロは同人誌制作の際に「注：○○……」という文章を書いていたらしい。
カトルとゼクスは一般的だ。だが……

トレーズ「君も２ちゃんねるばかり行っているとこうなってしまうぞ？　残念だデュオ君……」
デュオ「ちょっと待ってくれ〜！　なっ、みんな２ちゃんに行ってるならこれくらい……うわああああああ」

哀れ、デュオは椅子ごと落下していった。

残るは３人。

トレーズ「では、次は”いく”だ。まさかとは思うが、妙な単語登録はされていないと願いたい……」

ヒイロ「逝く」
カトル「イク」
ゼクス「行く」

ヒイロはやばかったが、それでも２ちゃん用語とは限らない。
それよりカトルのインパクトが強すぎて葬られるのは奴に決定した。

トレーズ「それでは、これが最後の課題だ。心して入力してくれたまえ。”もえ”」

ヒイロ「萌え」
ゼクス「萌え」

トレーズは無言で両者を穴に叩き込んだ。

ところで、俺が参加していないことを疑問に思った人も多いだろう。
実に残念なことに、今日はパソコンをキャスリンたちに貸していて参加できなかったのだ。
もちろん辞書も初期化して隠蔽工作は完璧……あれ？　キャスリン。

キャスリン「トロワ……　立ち上げたらいきなり壁紙がエロ画像だったんだけど……
　　　　　　マリーちゃん泣き出しちゃったのよ……どうするつもりかしら……！？」

俺は地獄の断頭台を食らい、仲間たちの待つ穴へと落下していった。
ん……　俺の涙か……

>>20-24　
ＧＪ！！非エレガントってのが腹ｲﾃｪ･･･

パソコンは過去スレのどこかで
トロワのサーカスは複数所持してると聞いたんだけどそれは
職人次第で？

まあ、かなり昔のことだし、ノートパソコンの一台や二台どこかでパクッていることだろう。

何気にキン肉マンネタ登場ってところが良いw

五飛

中

行く

萌え

やはり最後は逃れられないようだ。早かったな、俺の死も..

五飛

中

行く

萌え

ﾄﾞｳｾｵﾚﾜ･･･

明日、第一次入学試験・・・























に、こんな所でこんな事してる俺(泣)

>>31
よしよし、どんな試験も合格する言葉を教えてやる。

ごひ　ちゅう　いく　もえ
だ。わかったな？

俺からも教えてやる。魔法の言葉だ。

ｵﾝﾄﾞｩﾙﾙﾗｷﾞｯﾀﾝﾃﾞｨｽｶｰ!!

そして壁紙をエロ画像にして家族に見つかる。これで完璧だ。

語非

厨

行く

燃え


わーいヽ(`Д´)ﾉ

五飛

宙

篠原郁

萌

俺は誰なんだ…

語費

中

行く

燃え

何時になったら、うちのＩＭＥは覚えてくれるんだろう・・・・＿|￣|○

後費

中

行く

萌え

最後が…

試験会場より帰還

つーかダメだ俺、落ちた。
しかも結果発表まで一週間もあるし。
まー二次ｶﾞﾝｶﾞﾚば良いんだけどさ、
とりあえずそれまで禁2chとするか。

ご非

厨

幾

燃え

・・・この辞書は妙なことになってます。

語費
中
行く
燃え

問題ない。

lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllll／￣￣ヽlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllll /　　　　　　ヽllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii　 　 そ あ　.iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|　 　 こ き　 |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|　 　 で ら　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|　で試め　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|　す合　.た　 |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|　よ終　ら　　|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、了　　　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:. :. :. :. :. :. :. :. ‐‐--‐‐':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :　,.‐- 、 : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　廴ﾐﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　／//¨' ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 y':;:;:;:/⌒i!
　　　　　　　　　　　　　　　　�J:;:;:;:;};:;:/;},
　　　　　　;il||||li'　　　　　　　t`'---‐';:;:;:l
　　　　 ,.r'"''､,┘　　　　　　　 7;:;:;:;:;:;:;:;「
　　　　ﾉ8　(⌒i　　　　　　　　.}:;:;:;:;:;:;;/
　　　/..,__彡{, |　　　　　　　　　`i:;:;:;:;:;}
　　 （　　.ミi!} l､　　　　　　　　　.」:;:;:丿
　　ｸｭ二二`Lっ)　　　　　　　　`==='
　　　　　↑
　　　　>>39

>>39
斜め読みで　つかまり
つまり39は脚きりラインにかろうじてつかまっていたんだよ！！

ところで脚きりって何気にグロイ表現なのに放送禁止にならんよな

>>42
いや、つーか現に終了したし。

ゴ費
忠
逝く
燃え

忠？

…で、いつまでやんの？その文字変換レス。

篠原郁にはクスッと来たが...

五飛
チュウ
往く
萌

あれ？なんかおかしいか？

>>36
全部人名だな
篠原郁が誰かわからんが、きっと辞書登録なんだろう

五飛
厨
逝く
萌え

…。

　 ／￣￣￣￣￣
＜　残念ながら、>>50はボッシュートです。
　 ＼＿＿＿＿＿
　　 　⌒　⌒　⌒
　　 ＿⌒　⌒　⌒＿＿
　　/:::::Λ＿Λ:::::::::::::::/
　/::::::(∩;´Д｀)∩ :::::/
/:::::::(　 >>50　 ／::::/ 　ﾁｬﾗｯﾁｬﾗｯﾁｬｰﾝ

碁日
中
ドゥカー・イク
萌え

>>52
狙ってんのﾂﾏﾝﾈ

>>53
いやマジで、ガンダム用語登録辞書入れてるからこうなった。

>>20-24　の数日後
俺は辞書を復活させ、「はろ」を変換してみた。

は炉

カミーユ、やはりクズは生きていてはいけないのか？
ん……　俺の涙か……

>>52
もううざいからこういうのやめて

五飛「おまえのために、何人の人間が氏んだと思ってるんだ！」
トレーズ「知りたいかね？　前レスまでの時点で１３人だ……」
五飛「トレーズ！　貴様……一人多いぞ！！」
トレーズ「見事だ……五飛……」

本屋から出てくる五飛にばったり出会った。

五「ついに　ねんがんの　『週刊わたしのおにいちゃん』を　てにいれたぞ！」

　 そう　かんけいないね
　 ゆずってくれ　たのむ
＞ころしてでも　うばいとる

五「な　なにをする　きさまらー！」

五：そうかんたんに　わたしが　たおせるかな
トロワは　ぼうくんハバネロで　こうげき！　ウーフェイは　１２５ほん　ぬけた
デュオは　げきからキムチで　こうげき！　ウーフェイは　７８ほん　ぬけた

五：この　リアップで　ぬけげはふせぐぞ
トロワは　ぼうくんハバネロで　こうげき！　ウーフェイは　６２ほん　ぬけた
デュオは　はげのうたで　こうげき！　ウーフェイは　３１ほん　ぬけた

五：わたしには　ひるいなき　もうはつりょくが　みについた
トロワは　ガムテープで　こうげき！　ウーフェイは　８４ほん　ぬけた
デュオは　トリモチで　こうげき！　ウーフェイは　１０２ほん　ぬけた

五：サクセスの　しげきを　きみらのからだで　あじわうがいい！
トロワは　バリカンで　こうげき！　ミス！
デュオは　げきからキムチで　こうげき！　ウーフェイは　３２ほん　ぬけた
　
五：きたぞ　きたぞ！
ウーフェイのかみが　はえた？
五：では　そろそろ　いくか！
ウーフェイは　めつぶしで　こうげき！　トロワは　めがみえなくなった
デュオは　トリモチで　こうげき！
ウーフェイは　イージスのまえがみ　でガード
ウーフェイは　かんどう　している

（数ターン経過）

ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ←効果音
五：な　なんだ　これは！　わたしの　かみが！　なにが　おこったんだーー！
ト：おまえの　くすりは　かんぜんじゃないのさ！このだつもうざいを　まぜておいた
五：く・・そ・・・　はかったな　・・トロワー
五：かみのけが・・ぬけ・・る・・
デ：いかん！ウーフェイが　はっこうするぞ！

ウーフェイは　はっこうした！

ぜんめつした・・・

腹が痛くなったので責任を取ってください

ワラタ！
これも　どうけしの　サガか……

BGMはもちろん

”新　し　い　か　み”

ですよね？

菅野へ
これを確認ししだい「ここ」か「兵器」へ
連絡サレタシ。

63>>
なんだ。
ここは伝言板じゃねえぞ

63>>
なんだ、
2chは伝言板じゃねーぞ、ほかで連絡しろ。

なんか五飛がアスランにつかみかかっている。
よく見るとアスランの髪がフサフサではないか。
あまりにもやるせなかったんだろう。
五飛が半狂乱で叫んでいた。

五「ｸｻﾑｶｧ!ｷｻﾏｧｶﾞｶｳﾞｨｳｫｰ!!」
→貴様か！貴様が髪を！
五「ﾊｺｳ!」
→発光！
五「!ｳｪｪｪｪｪｪ!!ｳｪｯ!ｳｪｯ!ｳｪｯ!ﾍｪ!ﾍｪ!ﾍｪ!」
→戦闘中の気迫です。勘違いしないように。
五「ｱﾞｽﾞｩﾗﾝｻﾞﾝ!!」
→アスランさん!!
五「ﾍｪﾍｪ!!ﾅｽﾞｪﾊﾞｴﾃﾙﾝﾃﾞｨｽ!!」
→何故生えてるんです！！
五「ｱﾞｽﾞｩﾗﾝｻﾞｧｰﾝ!!」
→アスランさぁーん！
五「ｵﾝﾄﾞｩﾙﾙﾃﾞｨｱﾞｯｳﾞﾅﾝﾃﾞｨｽｶｰ!!」
→問題の台詞。意味は本当にリアップなんですか！
五「ﾍｧ!」
→へぁ！
五「ｱﾝﾀﾞﾄﾞｰｩﾚﾊ!ﾊﾞｹﾞｼﾞｬﾅｶｯﾀﾝﾃｪﾞ…ｳｪ!」
→あんたと俺はハゲじゃなかったん…ぐぇ！
五「ｿﾞﾝﾅｧﾊｧﾍｪ・・・ｿﾝﾅｧﾊｧｳｪｪ!」
→そんな…はぁ…ふぇ…そんなぁ、うぇぇ！
五「ﾝﾅﾂﾞｪﾀﾞｧ!ﾝﾅﾂﾞｪﾀﾞｧ!ﾅﾂﾞｪﾀﾞｧ!」
→何故だ！何故だ！何故だぁ！

五飛の狂いっぷりにちょっと落涙しつつ、足早に家に帰った。
俺には前髪がついているし、
ハゲは気にせずわたおにでﾊｧﾊｧしてよう。
うへへ。


家に帰ったらわたおにが全巻燃やされていた。

真っ白になっている俺にキャスリンがやってくる。
キ「ああトロワ、部屋の中結構散らかっていたでしょ？
　　片付けるついでに、いらなそうなものだけ燃やしとい…」


ト「ｸｻﾑｶｧ!ｷｻﾏｧｶﾞﾜﾃﾞｬｵﾙｳｫｰ!!」
→貴様か！貴様がわたおにを！
ト「ﾏｶﾞﾐ!」
→前髪！
ト「!ｳｪｪｪｪｪｪ!!ｳｪｯ!ｳｪｯ!ｳｪｯ!ﾍｪ!ﾍｪ!ﾍｪ!」
→戦闘中の気迫です。勘違いしないように。
ト「ｷﾞｬｽﾃﾞｨﾝｻﾞﾝ!!」
→キャスリンさん!!
ト「ﾍｪﾍｪ!!ﾅｽﾞｪﾜﾗｯﾃﾞﾂﾞﾝﾃﾞｨｽ!!」
→何故笑ってるんです！！
ト「ｷﾞｬｽﾃﾞｨﾝｻﾞｧｰﾝ!!」
→キャスリンさぁーん！
ト「ｵﾝﾄﾞｩﾙﾙﾎﾞｬｼﾞﾀﾞﾝﾃﾞｨｽｶｰ!!」
→問題の台詞。意味は本当に燃やしたんですか！
ト「ﾍｧ!」
→へぁ！
ト「ｱﾝﾀﾞﾄﾞｰｩﾚﾊ!ｼﾞﾊﾞｲｼﾞｬﾅｶｯﾀﾝﾃｪﾞ…ｳｪ!」
→あんたと俺は姉妹じゃなかったん…ぐぇ！
ト「ｿﾞﾝﾅｧﾊｧﾍｪ・・・ｿﾝﾅｧﾊｧｳｪｪ!」
→そんな…はぁ…ふぇ…そんなぁ、うぇぇ！
ト「ﾝﾅﾂﾞｪﾀﾞｧ!ﾝﾅﾂﾞｪﾀﾞｧ!ﾅﾂﾞｪﾀﾞｧ!」
→何故だ！何故だ！何故だぁ！

ついにトロワスレにまで……ﾜﾗﾀ。

俺、元ネタは「ｵﾝﾄﾞｩﾙﾙﾗｷﾞｯﾀﾝﾃﾞｨｽｶｰ!!」しか知らなかったけどいつの間にか別バージョンできてたのね。
面白かったよ。何か勢いがあって。

＞五「ﾊｺｳ!」
＞→発光！

ﾊﾗｲﾀｲ

　　　　　　　　　/ ⌒｡ ヽ　
　　　　　　　　　|　　　0 .i
　　　　　　　　 ｊ（´Д｀；く,,!　　実はヅラだったんだよ。ゴヒ・・
　　　　　　　　 /　　　　 ヽ　　
　　　　　　　　l l⌒ｌ ｌ⌒l　ｌ 　　　　　
　　　　　　　　l ⊂ニ二 ノ
　　　　　　　　ﾉ |　 | |　 |丿 　　　 〃⌒`⌒ヽ
　　　　　　　(,, （＿_（＿_） 　　　　（ ｌ （`'）从 ｉ

気がついたら俺は何者かに捕らわれていた。
手術室の寝台に寝かされ、手足は拘束されている。頼みの前髪すら動いてくれない。

「おや、目が覚めたようです。
　あの睡眠薬からこうも早く目覚めるとは、さすがはガンダムのパイロットですな」

当然だ、と自信ありげに答えたのはドクトルＳだ。貴様何をたくらんでいる。
一緒に人体実験をしているその科学者は誰だ。

「お前にも紹介しておこうか。ネオ・ジャパンの天才、カッシュ博士だ」
「よろしく、トロワ君。息子がいろいろ世話になっているようだね」

Ｇガンのキャラとは思えない知的で威厳のある風貌だが、
この男の遺伝子がドモンやシュバルツを生んだことを考えればやはりただ者ではないのだろう。

「アルティメット・ガンダムは残念な結果に終わってしまったが
　君の協力で人類は古い悲劇から解放されると期待しているよ、トロワ君」

なにをする気だ！
つーかその前にカトルをなんとかしろ！　確かＤＧ細胞で増殖してるんだろうが！

カッシュ博士「君の前髪が世界を変えうる力になるかもしれないのだ。
　　　　　　　成功すれば君は人類の救済者として永遠に名を残すだろう」
ドクトルＳ「それにしても、ガンダムのパイロットがこうも動けなくなる麻酔とはな。
　　　　　　よくこんなものを作ったものじゃ」
カッシュ博士「息子に協力してもらいました」

やっぱり真人間じゃないぞ、この男も。

いかん。睡眠薬だけは切れたものの、ドモンが動けなくなる麻酔など打たれては
いくら俺の前髪でも行動不能だ。
マッドサイエンティストたちは俺の前髪をレーザーで焼き切り、培養液に漬ける。

カッシュ博士「ありがとうトロワ君。君の役目はここまでだ。
　　　　　　　実験が成功すればネオ・ジャパン政府から謝礼が送られることになっている」

いい人じゃないか。
髪くらいいくらでも持ってってください。

動けるようになった俺は実験の続きを見せてもらった。
隣の実験室には五飛が寝かされている。

ドクトルＳ「さて、この頭髪移植手術に成功すれば……　むっ！？」
カッシュ博士「い、いかん！」

五飛の頭皮に移植された前髪は狂ったように暴れ出し、室内の計器を破壊していく。
博士たちは何とか脱出したが、数分の暴走ののち前髪は干涸らびたように死滅した。

ドクトルＳ「失敗か」
カッシュ博士「これで人類は禿頭の不安から永久に解放されるという
　　　　　　　期待が込められたプロジェクトでしたが……残念です」

どうやら五飛の頭は俺の前髪すら生存不可能な環境らしい。
謝礼をもらい損ねた俺は麻酔で動けない五飛を宇宙漂流刑に処しておいた。
俺の涙か……

「第32回国際MSショー？」
「はい！毎年場所を変えて行われてるんですけど今年は3日間この町のエレガントホール
で開催されるみたいなんですよ！色んなMSがいっぱい来るんですよ？」
「…マリーちゃん、もしかして行きたいの？」
「え！あの、べ、別にそれほどには…（ﾎﾞｿｯ）行きたい、かも」
「…どうしよう？サーカスの練習があるから3日間は流石に無理だけど、1日くらいなら…」
まぁ、いいんじゃないかな。普段おねだりの少ない子だから、たまには。
「あんたはこの子のお父さんか。でも、そうね。たまにはいいかもね。それじゃあ、
中日の日曜に3人で行きましょうか」
「本当ですか？嬉しい！」
ハハハ、あまりはしゃぐと転ぶぞ。
…平和だ。今時の日本ではなかなかお目にかかれないような家族団らんの一時を過ごし
ながら俺は、こんないい雰囲気そうそう長続きはしないんだろうなぁと、経験上すでに
半分以上あきらめモード入っていた。
「…？何で泣いてるんですか、お兄様」


次の日曜、俺とキャスリン、マリーメイアは薔薇の大将がタップダンスの練習のためだけに
造ったと噂されるエレガントホールに足を運んだ。…やっぱり今日は日曜だけあって、結構な
人の入りだな。みんな、はぐれないようにな。
「だからトレーズを呼べって！！ヴァルダー・ファーキルが来たって言えば分かるって！！」
入り口の所で暗黒の破壊将軍が入場料を払えずに警備員につまみ出されていた。
知り合いだと思われるのがイヤだったので、軽く無視した。

入場してすぐ俺達を出迎えたのは、連合カラーの新型リーオーだった。魚類を彷彿とさせる
思い切ったデザインのモデルで、メインカメラに若干の面影を残しているだけだ。
「これは連合の水陸両用コンセプトMSなんですよ。キャンサー並の耐圧装備を持っていて
しかも地上用MSと同様の活動が出来る、らしいです」
マリーがパンフレット片手に説明を加えた。確かにキャンサーやパイシーズでは活動が
限定されてくるからな。俺達にはガンダムがあるから問題ないが。
「そんな余裕してていいんですか？最近のMSは凄いですよ？うかうかしてると新鋭機に
置いて行かれますよ？」
う。…言われてみれば、本当は俺達のガンダムってスペック的にはリーオーのせいぜい
2倍弱なんだよな、どれもこれも。卓越したパイロットの腕でカバーしてたけど。
うむむ。そう考えると、今並んでる奴みんな強そうに見えてくるな…？マリーさん、あの
『いやぁ、昼寝してたらうちの猫に後ろから頭かじられちゃったよ』みたいなMSは？
「えっ？あのブースは、えっと…型式番号TZ-006…嫌だ、お父様のMS…？」
「やぁ、我が娘。父のことを呼んだかい？」
出たなナイト・オブ・エレガント。ちょっと見ないうちにお前、エピオン以来のMSを
建造していたのか？
「フム…古の天才、パプテマス・シロッコは木星からの帰還中、ヒマ潰しにMSを大量に
デザインし、建造したと言う。同じぐらいヒマを持て余した私には造作もないことだよ」
…マリー、たまには家に帰ってやれよ。パパ、気の毒なぐらいヒマそうだぞ。
「ハハハ、そうでもないさ。見たまえ、私が近所の野良猫を見ながら設計図を描いた
ネコ型MS、通称リンクス。兄弟機にジャガーというのも造った」
マニアだけが注文して、いつの間にか消えてそうな名前だな。こんなゴライオンみたいな
MSを造って…。話は変わるがこのシーンは読者の皆様のイマジネーションだけが頼りなのに
ゴライオンなんてたとえを出して、分かってもらえるか実はドキドキものなのだ。
「お兄様、どっち向いて喋ってるんですか？」

「いかに私と言えど、そうそう斬新なアイデアが出るわけではない。こっちを見てくれ。
『トールギス�W』。かの名機トールギスの正当な後継機だよ。乗り手の安全性を考慮しない
設計で、理論上亜光速が出るらしい」
とんでもないことをさらっと言うな。しかし亜光速とは、なかなか男心をくすぐる響きだ。
誰かテストパイロットはいないのか？トレーズ。
「そんなこともあろうかと思って、昨夜からゼクスを捕獲しておいた。早速初飛行と行こうか」
気がつくと、さるぐつわに後手で縛られたゼクスがモニターに大写しになった。あれは、
『トールギス�W』とかのコクピットか。戒めから解放されたゼクスがみっともなく叫ぶ。
「ﾄﾞﾚｪｪｪｽﾞｩｩｩ!!お前、やっていいことと悪いことがあるだろうが！！帰せ、早く私を家に！！」
「ゼクス。世界は君に注目している。君もライトニングカウントならばその暴れ馬を乗りこなしてみたまえ」
その時、初めてゼクスは自分の間抜けヅラが会場にお披露目されていることに気づき、冷静さを取り戻した。
「フッ…出資者は無理難題をおっしゃる…過剰な期待に応えたくなるではないか！」
対外用のスカシ顔を整えたゼクスはそのままOZ整備スタッフによって新型トールギスにセッティングされた。
「いつでもいいぞ、トレーズ。カウントは君に任せる」
「ありがとう、ゼクス。では…（ﾎﾞｿｯ）死にませんように」
「…ちょっと待ったれや！！今聞こえちゃったんだけど！！死ぬの？俺死ぬの！？ねぇ…ﾎﾞﾌｩｯ!!」
奇妙な空気音がマイクから漏れたのを最後に交信が途絶え、新型MSも俺達の眼前から消えた。
数分後、目標は第一宇宙速度を突破後、月軌道に移行したとの報告が入った。現在の我々にはあれだけの
質量を地球に持ち帰る手段はないな…さて、他のブースを見て回るか。時間もないしな。

マリーがモビルドールの展示場の前でキャスリン相手にビルゴキューブの性能について語り出したので、
俺は一人で会場をうろついた。ほとんどは連合、OZ絡みの出展だったが何故かフリーデンの連中も
パワーアップキットメインで出展していた。大方ガンダム坊やの発明なんだろうが、ティファがコンパニオン
をしていたのだけは高評価だ。恥じらいながら露出度の多いコスチュームを着る彼女…大変よろしいですな。
その隣では、ギンガナムの御大将がターンX一機だけ据えて腕組みしながら立っていた。確かに
ターンXはあれ以上のモデルチェンジをする必要はないかも知れないが、彼は何かを勘違いしている。
「よう、兄弟。景気はどうだ？」
知り合いだと思われるのがイヤなので無視した。

更に奥に、オーブのブースが控えていた。アストレイ三人娘がステージ上で何かやってる。
「♪ うちら陽気なアストレイ娘 ♪ レツゴー・マユラでーっす」
「ジュリでーす」
「三波春夫でございますぅ…（ｶﾞｯ!）あふっ！！ちょ…ちょっとタイム…みぞおち…今の…」
「（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）あ、ごめん。大丈夫？でも、お客さんの前だから頑張ってよ。場が冷めちゃう」
「そ、そうしたいのはやまやまなんだけど…今ので、さっき食べたカレー丼が戻ってきた…ｳﾌﾟｯ」
「（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）やーめてよー！！ほら、アゴ上げて流し込んで、全部！！」
…悲惨だな、アサギさん。変な前髪仲間として頑張ってくれ。
「あら、そこのお兄さん。ちょっと寄ってってよ。モルゲンレーテ社製の新型MS沢山あるわよ」
何だその安っぽい客引きは…っと、あんたは確かオーブのエリカ・シモンズさん。出張ですか。
「そうなのよ、国全体がポシャったから仕方なく出稼ぎを…あなた、何で私の名前知ってるの？」
気にするな。俺達は後輩の活躍はちゃんとチェックしてるということだ。
「よく分からないけど…あ、これなんてどう？空中戦用に改造したM-1。背面部に設置した特殊バルーンで
3時間連続航行可能なシステム。バルーンゴム内の空気量は一定量に調節できるから多い日も安心…あひっ」
…これだからオバサンは嫌なんだよ、下ネタにためらいも恥じらいもないから！ちょっとは
アイアンメイデン・ティファを見習え！！
「だ、ダメ？やっぱり。じゃあこっちは？『ストライクルージュ春の新色』。桜、若草、スカイブルー
等々春をイメージした色のストライクルージュで全16色があなたの早春を華やかに…あひぃん！！」
…お前んとこの会社、親会社か前身がバ○ダイだろ。今度社史調べてみろ、あこぎな商売しやがって。
「…2度も蹴った。ダンナにだって蹴られたことないのにぃ！！」
とにかく、そんな商売は止めろ！！俺達Wチームでそんなことやってる奴はいないぞ。
「…じゃあ、あれは何よ」
振り返ると、暗黒の破壊将軍がガンダムジェミナスを大量に並べて声を張り上げていた。
「さぁさぁ、資源衛星MO-�X製ジェミナス。安いよー。01から06まで纏めて買うとかなりお得だよー」
「…お仲間なんでしょ？」
……双子座が、6つ子になっとるやないけ！！そんなおそ松くんみたいなガンダム売れるかー！！
「トレーズ、私はあこぎな事をやっている、近くにいるのならこの私を感じてみろ…ｵﾌｩ」
気がつくと、俺はヴァルダーの腹に一撃加え、そのまま警備員に引き渡していた。

休憩所でキャスリンと合流し、カフェラテを注文する。何故かキャスリンはお疲れモードだった。
「…だって、私機械オンチだもの。トーラスとエアリーズの区別だってロクについてないのよ？ビルゴの
歴史なんて延々と語られても分かるわけないじゃない…」
それは、お疲れ様。マリーは？
「レディさんが見てくれてる。スコーピオが展示されてるから見てみたいって。何よ、スコーピオって」
そんなに辛いなら来なきゃ良かったのに。分からなかったらつまらないだろ、こういうの。
「そういうわけにも行かないでしょ、家族の一員として。マリーちゃんが折角楽しそうなのに水をさすような
大人気ないマネしないわよ」
…流石、姉さん。その優しさのかけらを俺に分けてくれないか。
「…それより、さっきから気になってたんだけど…あれ、あなたのお父さんじゃない？」
何を馬鹿な。俺は名無しの兵士、父親など…赤鼻博士！？
「おお、トロワ。我々はどちらでも良かったんだが、主催者がどうしても来てくれと言ってな」
…嘘だろう。何だその段ボールで作った机とスペースは。そんなチャチな場所で何をするつもりだ。
「…スマン。実はここで土産売りのバイトを5人でやってるのだ。ついでだからお前も買ってくれないか。
今なら『MG・パイシーズ』と『MG・エアリーズ』をセットで3000円で出すぞ」
購買層が微妙なキットを作るなよ。
「あ、私こっちがいい。『MG・ストライクルージュ若草色』っての」
…え？キャ、キャスリンさん、マジですか？いや、それを買っちゃうと勝ち負けで言えば負けになるので…
「いいじゃない、色も奇麗だし、ガンダムだし」
まぁ、姉さんがいいというなら別にいいんですけど…
「あ、それからマリーちゃんには私があんまりMSに興味がないこと言わないでね。ぶっちゃけ言うと、
ヘビーアームズだってガトリングガンついてないと判別できないぐらいなんだから」
…それはちょっとひどいのではありませんか？俺の愛機ですよ？

その日の夜、キャスリンはルージュ若草色を。マリーはエアリーズをと、それぞれお土産で買ったプラモを
説明書とにらめっこしながら楽しそうに作っていた。俺もお情けでヘビーアームズのキットを買ったのだが
今まで数十回と作ったのものだったので20分ぐらいで色まで塗り終わってしまい、手持ち無沙汰になった。
2人の楽しげな様子を見ながら、やっぱりビルゴにしとけば良かったかと若干反省した。

ぐっじょぶage

グッジョブーーーーーー！！

語尾の悲鳴が笑えたな〜

我らが実弾同盟の名誉顧問ミーシャのケンプファーは、強襲用ＭＳの祖でもある。
それはヘビーアームズを始めとしたオペメテの５体のご先祖様ということだ。ケンプファーがいなければ俺達のガンダムは存在しなかったかも知れないのだ。
そんなことを奴らに話したら、それは是非お礼をしなければということになった。
よく考えたら、ミーシャはただのパイロットなわけで、ケンプファーを開発したわけではないのだが、誰も気にしなかった。

ヒイロからはＷの変形機構。これをケンプファーに搭載する。
純粋に強襲力がＵＰし、さらに離脱も可能になる理想の装備だ。
ただし、機構の関係で見た目がモロＷガンダムになってしまったが、特に気にしなかった。

デュオからはハイパージャマー。
これで強襲力が手におえなくなってしまった。
ていうか最強になってしまった感があるが、特に気にしなかった。

カトルからは超が付くほどの高級酒。
こいつ、自分のＭＳに誇れるものが無いから金で解決しやがった。
しかしミーシャは物凄く喜んでいたので、気にしないことにした。

五飛からは背部ビームキャノン。
「あんた、それカスタム化の際にはずしたヤツやん！」　「お下がりかＹＯ！」　「つか、ケンプファーにビーム付けたらあかんやん！」
誰もが心の中でツッコミをいれたが、五飛は気にしなかった。

そして俺からは、「チェーンマイン・核」
文字通り、爆弾の代わりに核を繋げチェーンマインに代えたものだ。
これはボケのつもりで出したもので、本命は別にあるのだが、インパクトが凄かったためか皆が大絶賛。
今更本命のプレゼント、アーミーナイフなんか出すわけにもいかなかったので、気にしないことにした。



数日後、ドクトルＳから命令が入った。エレガントコロニー（ロームフェラ財団が仕様で建設したコロニーらしい）
でニュータイプ専用ガンダムが極秘に作られているとのことで、それを撃破しろとのことだ。
放っておけば、ミーシャが勝手に撃墜してくれるだろう。今のケンプファーなら遅れはとるまい。ので、気にしなかった。


さらに数日後、何故かヒイロがトレーズに「コロニーを破壊した」と怒られていた。
なんでそんなことになったのか、俺は知らない。気にしない。

えー、どうも>>39です。
本日ただ今、試験会場より戻りました。
一週間結果が気になっていた方。
そんな事どーでもいい方。
このレス飛ばしてる方。
他>>42氏。
結果は・・・


















ｵﾁﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!
ホラ落ちた。
いや良いんだよ、23日に二次試験あるから。
あと三週間禁2ch及び禁オナで勉強すっかぁハハハ。
はぁ

>83
ｶﾞﾝｶﾞﾚ

これで後一年トロワスレに居られるな

>>83
もう見て無いかもしれないが禁オナはあまりよろしくないぞ。
逆に集中力が落ちるらしい

>82
カトルに笑った。

a

http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1075738219/l50
↑トロワあそこの住人だったのか・・・

おい、デュオ。
ガンスリガールのフェルミの声
総 帥 だ ぞ

寒さも少し小休止する、ある晴れた日の午後。暇つぶしにトレーズにおやつでもたかろうと
思ってトレーズ邸に行くと、先客がいた。誰あろう、暗黒の破壊将軍ヴァルダー・ファーキル
その人である。
「…俺も、その件についてはとても反省してるのでその名前で呼ぶのはそろそろ勘弁して
もらえまいか？呼ばれる度に羞恥心で体温が2℃上がるから」
気持ちは分かるけどなー。そういうことはG-UNITのメンツに言えよな。俺に言ったって
しょうがないだろ、別につけたの俺じゃないし。
「丁度いいところに来てくれた。何でも彼がクシュリナーダ家に関することで相談がある
らしい。済まないが、同席してくれないか？」
おいおい。俺は特に関係…ないこともないか。バートン財団は事実上クシュリナーダ家と
親戚に当たるからな。

レディの運んできたハーブティーを口に運びつつ、俺達はヴァルダーの口元に注目して
いた。自分から話があると言っておいて、さっきから一言も喋らない。しびれを切らした
トレーズが、若干苛立ち気味に口火を切った。
「せかすようで済まないが、私はこの後シェスタタイムに入るのでね。大事な用事ならば
今のうちに話して欲しいのだが」
どっちみちこいつの話は昼寝以下かよ。トレーズの催促にヴァルダーは、意を決したように
身を乗り出した。
「トレーズ！！…あのな、もし、万が一…いや、万が一ってのは物の例えで多分1ppmとか
もうほとんどありえないぐらいの確率の話だが…折り入って、お願いがある」
「…一体どうしたんだね、改まって。私と君は同じOZの友人同士じゃないか。何でも
言ってくれ。遠慮なく」
「そ、そうか。それじゃあ言うが、もしこのまま、な。俺が、もし後十年経っても
嫁さんも貰えんような有り様だったら…お前の娘を、俺にくれないか？」
俺とトレーズは一瞬アイコンタクトを交わし、グズの家系を断つべくクロスボンバーを放った。

俺達の残虐ファイトが急所に入ったらしく、ヴァルダーは暫くぴくりともしながったが
やがて気がつくとトレーズに両手をついた。
「トレーズ、俺は本気だ！！そろそろ俺もお年頃だと言うのに浮いた話一つ出てこない！！
ライバルのお前は早々と結婚し、娘までこさえたと言うのに！！」
「失礼だがファーキル君、今仕事は何を？」
「な、何故急に名字で呼ぶ。仕事…今はOZプライズ休職中で資源衛星MO-�Xでフリーター、かな」
「…年収は、いかほど？」
「…ちゃんと数えたことはないが、月々12万ぐらいかな。年金払ってないけど」
「…フーッ。いいかね、ファーキル君。私は職業に貴賎はないと思っている。フリーター、
大いに結構。しかし君に蝶よ花よと慈しんだ娘を差し上げるかどうかはまるで別次元だ。
かみ砕いて言えば、おとといこい」
トレーズ、不良みたいな口のきき方は非エレガントだな。破壊将軍、お前もお前だ。
可愛い盛りの娘をいきなりくれと言われて差し出す親はいないぞ。
「だから！！こうして頭を下げている！！恥を忍んで、道理を曲げて頼む！！」
「だが断る！！そもそもクシュリナーダ家の女子を娶るには我が家に代々伝わる
試練を受けてもらわねばならんのだ！！」
「し、試練だと！？それは、一体何だ、トレーズ！！」
「うっ…そ、それは…知力・体力・時の運、全てにおいて非凡な能力を持った婿を
選別するための『薔薇の花嫁争奪戦』！！」
「ば…薔薇の花嫁だと！？」
「うむ！！数人の花婿候補者によって繰り広げられる仁義なき聖戦！！ヴァルダー、いかに
君が私のライバルとは言え、この試練にうち勝つ勇気はあるか？」
「面白い！！俺の力、随分と見くびられたものだな。どんな難関も必ず破ってみせよう！！」
「それでこそヴァルダー…（ﾁｮｲﾁｮｲ）何だい、今いいとこなのに」
トレーズ、『薔薇の花嫁争奪戦』って…
「（ﾋｿﾋｿ）ああ、今私が考えた。即興にしてはなかなか…」
言い終わる前に、今度は俺の単独クォーラルボンバーがトレーズの喉仏を粉砕した。

今更「争奪戦なんてウッソだぴょーん」とも言えず、数日後の土曜日、本当に
『第一回マリーメイア杯薔薇の花嫁争奪戦』開催の運びとなってしまった。
「…あの〜多くは望みませんから、とりあえず勝って下さい」
任せてくれ、マリー。それにしても俺に勝ってくれとは、君にしては何と大胆なモーション…
「正直、他に頼りになりそうな人がいないんですよ…」
「おぉい、マリーメイア。お爺ちゃん今日は頑張るからのぉ。応援してくれよぉ〜」
「あ、デキムお祖父様。頑張って下さいね…フーッ」
マリーの口から本気で疲れた溜め息が出る。…まさかデキム・バートンが今更現役復帰
するとはな。後は、マグアナック隊からラシード、ゼクス…ヒイロ！？ヒイロ・ユイ！！奴も
来ているのか！！こいつは厄介過ぎる相手だな。
「私もちょっとヒイロさんは怖いんですけど、でもヴァルダーさんに優勝されるよりは
マシですよね、きっと」
…マリー、よく聞いてくれ。確かに俺は何でも来いの汚れ芸人として認知されている。
しかし実のところ俺の炉利スキーとかは若干演じているところがあるが…その点、
ヒイロ・ユイは本物だ。仮にあいつが優勝したら、マリーメイア、これは脅しでも
何でもなく、多分お前は明日の昼頃までには大人への階段を全段登り切ってる。
「…お、お願いします。必ず勝って下さい！！…鳥肌出ちゃった…」

開催者・今日はちょっとマジ入ってますトレーズの挨拶が終わり、いよいよ過酷なレースが
幕を開けた。第一種目は…
「まずは基本的な知力を試させてもらう。今から聖ガブリエル学園（リリーナの通っていた学園）
の入試問題を配るから、制限時間以内に解いてみてくれ」
おいおい、今更俺達に中坊レベルの問題をやらせようなんざ、ヘソで風呂が…（ｺﾞｸﾘ）
何だよ、これ。あのブルジョア学校、こんな高難度の入試やってんのかよ。周りを見ると、
皆一様に緊張した面持ちをしていた。まるで『平成教育委員会』の灘中入試問題に戸惑う
解答者達のように。「解答、はじめ」…あっ。

悪夢の三時間が過ぎた。この間のことはほとんど覚えていないのだが結果だけ言うと最高
得点者はオットーの300点中150点。ちなみにボーダーのはるか後方らしい。俺は…とりあえず、
残りの種目で挽回する必要が出てきたとだけ答えておこうか。
「はいはーい。時間が勿体ないので、続けて行きまーす。次の種目は『運試し』！！やはり
男子たるもの基本的に運が悪いよりはいい方がいいに決まってます。というわけで、皆さんには
障害物競走をやってもらいまーす」
「待たれよ婿殿。最近私はリウマチがひどくて…」
第一線を退いてヨボヨボになったデキムが懇願する。トレーズはエレガントに無視った。鬼婿だ。
まぁ、こういう勝負なら俺達にも互角の勝負ができるな。
「…妙だな。トレーズはさっき、運試しと言った。これは敢えて分類するなら体力勝負では…？」
ヒイロが呟いた。確かに、これのどこが運試し…む、始まるか。
「位置について、用意…スタート！！」
各自綺麗なスタートを切る。デキムがクラウチングスタートに失敗してスタート地点で動かなく
なっていたが、振り返る余裕はない。ふりむくな、トロワ。
まず最初に網くぐり、お次は平均台。何だかごく普通の障害物競走にいささか拍子抜けしていると
突然目の前に白い小山が現れた。これは…メリケン粉か！！
「その粉の山の中に、3つだけいちご大福が入ってます。そのいちご大福を手を使わず、メリケン山
から引き当てた人に得点を差し上げます」
なるほど、運試しだ。数量の限られたいちご大福を、いかにこの小山の中から探し出すか。俺の
引きの強さを見せてやるぜ。
隣りで「ﾎﾞﾌｯ」という音がした。見ると、ゼクスが仮面ごと山に埋没していた。人の見てない
ところで体張ってもしょうがないだろ、このヘッポコリアクション芸人。おっと、人のことはどう
でもいい。…えーっと、顔を上げた時に息を吸って、探す時に息を止める、だったかな？
「トロワ、探す時ははむしろ吹け。ゼロが俺に教えてくれた」
ヒイロ。忠告、感謝する。早速俺はメリケン粉に近づき大福を探すために息を吹きかけた。途端に
鼻が痒くなり、くしゃみが出たと思った瞬間俺は「ﾎﾞﾌｯ」という音とともに前髪から山に突き刺さった。

…俺達数人の犠牲の末、程よく崩れた山から大福をゲットしたヒイロ。しかし中身がバナナ
だったので得点ならず。徒労という単語が最も相応しいレースだった。さて…
「盛り上がってまいりました！！いよいよ最終競技です！！…んー、殴り合え、お前ら」
やる気底辺かよ！！そりゃあんまりだぞトレーズ！！
「ただ今のところ得点トップは第一種目のリードを守り抜いたオットー。ただし第三種目の体力勝負は
バトルロワイアルとするので、最後まで会場に立っていた者に得点500点を差し上げる」
オットーが気の毒なぐらいガッカリした顔になった。無理もない。最初っから第三種目だけにしとけよ。
隣でデキムがゼェゼェ言いながら必死で現世にしがみついている。もうちょっとで終わるから頑張ってくれ。
「基本的に個人の自主性を尊重する。よって武器の使用も許可するので、そのつもりで」
ヴァルダーが物凄い邪悪な笑みとともに腰の剣を抜いて手入れを始めた。野郎、とうとう本性を
出しやがったな。やはりお前にマリーを渡すわけにはいかない。大き目の椅子に「ミネバ座り」しながら
不安そうに会場を見つめるマリーメイアに俺はゆっくりと微笑みかけた。それに応えるように彼女も俺に
微笑みを返す。よし、やる気出た。トレーズ、さっさと始めよう。
「それでは…はじめ！！」
「うおらぁ！！」
トレーズの合図とともにヴァルダーが俺に斬りかかって来た。とっさにかわしたが、服が一部切り裂かれた。
「他の奴らは後回しでいい。が、お前はきっちり始末しておいた方がトレーズの心象もいいだろうな」
随分と買いかぶってもらったようだな。しかし、これは少々分が悪い…
「トロワ！！新しい武器よ！！受け取って！！」
会場に女神の声が響いた。キャスリン姉さん、有り難い！！（ｼｭﾙｼｭﾙｼｭﾙ…ﾊﾟｼｯ）………ハリセンだ、これー！！
会場から微妙な笑いが漏れる。俺を世間の晒し者にする気か！！バカ姉！！
「さらばだ、迷わず成仏せよ！！」
俺の背中に斬りかかるヴァルダー。つい俺はハリセンを構えてしまった。早かったな、俺の死も…（ｶﾞｷｰﾝ）
…あ、あれ…？
「…お、折れたぁ！？」
ヴァルダーの間抜けな声が俺の耳に届く。俺はそっとハリセンを指で弾く…ガンダニュウム合金だ、これ！！
凄ぇ、多分宇宙最強のハリセンだ、これ！！
「…で、バカねえって、誰のことかしら？」
誰がそんなことを、マイスィート・キャスリン大佐。

とりあえず過剰に命乞いをするヴァルダーをボコってから周りを見渡す。順当にオットー、ゼクス、ラシード
はとっくに地面にキスしていたが、意外にもヒイロとデキムが対峙していた。しかも信じられないことに、
ヒイロの方が若干肩で息をしている。デキムはまだ余力を残している感じだ。
「…チッ！！」
一瞬火花が散って、二人の身体が交叉する。会場の時間が止まった。
「…任務、失敗…」
ヒイロの身体がゆっくりと地に横たわった。これが、デキムの真の力だというのか。
「慣れない競技が続いて少し戸惑ったが…武器の使用が可能であれば」
デキムは左手に持ったコインを放り投げた。裂帛の気合とともにデキムが剣を一突きすると、5枚のコイン
全てが剣に貫通されていた。意味はよく分からないが、何故かコインとコインの間に火が燃えている。
「チッ、チッ、チッ」
…くっ、カッコいいが、大変ムカつく。勝負だ、たとえ老人でも容赦はしない。
「できるかな？お前ごときヒヨッコに」
やってみるさ！！
「はいぃっ！！」
は…早っ！！偶然なのか狙ったのか、剣先がハリセンに当たって直撃は避けられた。しかしビビってばかりも
いられない。俺はハリセンで応戦した。剣とハリセンの殺陣は、はたから見ればふざけてるようにしか見え
ないだろうがこっちは大マジだ。しかし次第に俺の疲労が蓄積していた。とにかく重いんだ、ハリセン。
「…せいやっ！！」
アウァ！！腕の振りが鈍くなった隙を逃さず、デキムの剣が俺の身体を斬りつけた。
「降参せよ、我々が戦う意味は最早ない。孫にふりかかる火の粉は全て払いのけたのだから…いや、
そう言えばお前はその筆頭だったかな。ちょうどいい、掃除はきっちりとやっておくべきか」
バレてる…俺も、ここまでか。その時、俺の瞳に這いつくばる一人の男が映った。
「…トロワ、これを持って行け」
ヒ、ヒイロ。これは…？熊のぬいぐるみ？
「スリーピーだ…きっと、何かの役に立つ…クッ」
……立つかー！！期待させやがって、プレゼントしすぎなんだよ、ぬいぐるみばっかり！！あ、うあっ！！
「これで終わりだ！！」
瞬間白刃がきらめいて、俺の身体を襲った。（…ﾄﾞｻｯ）

「フン、呆気ない。しかしこれで、全てのカタがついた…！！（ｺﾞｯ）うぬっ！？こ、これは…この痛みは…
まさか、私は最後の一人のはず、この会場に立っているものなど…トロワ・バートン！？」
…デキム、あんたは戦士としてはスゴかった。しかし俺にはヒイロという心強い味方が最後までついていて
くれたんだ。これぞゲルマン忍法・ぬいぐるみ身代わりの術！！
「ゲ、ゲルマン…忍法…おそる、べし…」
デキムはゆっくりと突っ伏した。そして俺も、激戦のダメージから膝をついた。…しかし、俺はやった。
愛する姪の操を守りぬくことが出来た。これでいい…？
そんなことを考えつつヒロイックな気分に浸っていると、何故かトレーズとレディが車椅子を持って来て、
完全に失神したデキムをかついで車椅子に乗せた。え、え…？
「えーっ、それでは優勝者を発表します。最終的に会場に立っていたのはデキム・バートン氏に
決定しました。デキムさん、おめでとうございます」
……ちょっと待てや！！座っとるやないけ！！ていうかなんじゃそりゃ！！
「フム、解釈の相違だな。しかし見る限り、この会場で身体を起こしているのはデキムさん一人だ」
起きてないよ！！さっき俺がおもくそ殴ったから完全に気絶してるだろ！！
『ボク、デキム。サーペント、サイコー（←裏声）』
コントやってんじゃねえよ！！大体自分の義父を使って腹話術すんな、鬼婿！！


「ごめんなさい、いつものようにお父様がいいように振り回してしまって」
お前が謝ることじゃないと思うが。その日の夜、デキムの逆刃刀で全身青アザだらけになった身体を
マリーメイアが小さな手でマッサージをしてくれた。あ、もうちょっと右お願いします。
「あ、はい。…よっ、と。でも本当にお疲れ様でした。結局お父様が強引にお祖父様の優勝にしてしまいましたけど」
まぁ、いいじゃないか。お前だって結婚相手ぐらい自分で好きに選びたいだろう？
「え…」
…何、今の「え…」っての。もしかして、誰か心に決めた相手が！？
「や、やぁだ！！そんな人いませんよ！！もう！！」
あ、痛い痛い。ごめん、許して！！


…とまあ、今回はまるく収まったかのように思えたが、この先トレーズが味を占めて半年に一回のペースで
『薔薇の花嫁争奪戦』を開催し、マリーメイアが成人するまで続けられることになるのだが、それはまた
別の話だ。

GJ乙、トレーズもこのテのイベント好きだなあｗ

乙ｶﾚｰGJ!
俺も好きだなぁ、こうゆうのｗ

100ｹﾞﾄ

ミネバ座りのマリーメイア(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

トーロービアァァァ♪
司会のトロワと
「キャロルです♪」
心の中→　っちこの変態まだ芸能会にいたのか・・・
では時間の都合上種のみ送くりします
「えっ早くないですかぁ？」
心の中→　黙れボケ今日はビデオで撮った鋼練のウインディたんで抜きたいんだよ！！
では読みますえーと○○県××市のPN匿名希望さんってなんで匿名希望なんだよ！
まぁいいえーと僕が言っｔもといカトルさんが今まで「生ませろぉぉ」と
いった数はいったい何回ぐらいですか？これってSEEｄもとい種になりませんか？
・・・・・ってなんだこりゃぁぁぁぁ堂考えってお前じゃないかぁぁぁ
「誰のことですの？」
っち後で前髪引きずりの計だ・・・
つまり　「カトルが『生ませろぉぉぉ』といった数は・・ひでぶっ・・ってことですね
・・・・・
結果がでました・・・じゃんじゃんじゃぁぁぁん
言った数は13回です！！
「あらぁぁ意外と少ないですね！！」
・・・・・ちなみに初が逆襲の504氏です！！
では審査委員長ってゼクスいたのｋ！！！！！！
ゼゼクスがミイラになってる！！
ダダだ誰か放送止めろ！！おいっノインやめろゼクスとのビデオを流すなぁぁぁ！！
こうなったら始めるか俺の自爆ｓｙ

「都合によりニュースを送くりします」

最近俺がドラえもんシールをほとんど使わないのには理由がある。
金が無いわけではない。
いくら木の皮を主食とした事のある俺でもそれぐらいの金はある。
シールが発売中止になってしまったのだ。

気づいた時には手遅れで値上がりしてしまい、
急いで空中三回転半捻りジャンプで買占めに行ったのだが数十万枚程度しか確保できなかった。
あげくのはてにネットオークションでドラえもんシールを買おうとしたのだが騙され、
ポケモンではなく、キムチ臭いポキモンシールが送られてきた。
とりあえず送り主をヒイロを使い調べたところ（リリーナの靴下を使い）
デュオとガロードの仕業であったことが解ったので、いつもの全弾発射ではなく
奴らが以前（7冊目）にノインに弄ばれた時の写真をヒルデとティファに送っておいた。
仲良く引篭るがいい。

…という訳でこれからは計画的に使うしかなくなってしまったのだ。
しかし俺は本能でドラえもんシールを使う漢トロワ・バートン、
通常時には代用品を持ち歩くしかない。

やはりはじまってしまうのかのか、俺のトンチャモンショー。
ん…なんだ？俺の涙か……

突然ティファたんが俺を訪ねてきた。
何でもガロードの様子がおかしいので相談に来たとの事だ。
（ちなみにジャンク屋仲間のデュオは現在引きこもり中とのこと）
「何だか妙に落ち着かなかったり鼻息が荒かったり・・・・・」
ほうほう、だが男子たるものそれぐらいは良くあることだ。
「・・・２４時間、何時もそうなんです」
そうそう、時には２４時間・・・・・って２４時間！！？

詳しく話を聞くと、どうやら現在二人は同棲中らしい。
しかし８冊目のザラゲームによると結婚までガロードはお預け確定済み、
となると・・・まさにバラ色の地獄の日々と言えるだろう。

流石に同情を禁じえなかった俺はティファたんに
「男は時には一人になりたいものだ・・・」とだけ伝えると、
ぷにぱん先生に頼んで胃で溶ける特殊繊維性の紙（いざというとき証拠隠滅出来る）に
書いてもらったうっふん絵をガロードにプレゼントしてやった。
ガロードは血涙を流しながら俺に感謝しまくり、
ヘビーアームズ用の実弾、一式をただでプレゼントしてくれた。
その日からガロードの家のティッシュの消費量が通常の三倍以上になったらしい。

>>102-104
わろた

>>104
インクは？（汗）　胃の中に入れても大丈夫なものなのか？
紙が大丈夫でも、問題はインクだと思うけど……

まぁ死にゃしねぇよ。

とっくにG連中をぶっちぎるぐらい人間辞めてるから、インクぐらいじゃびくともしない。
まあ、水溶性じゃなくても食えるんじゃないかとも思うが、そこは道化ならではの気配りってやつだろう。

見られるくらいなら、インクで腹壊して看病されて(ﾟДﾟ)ｳﾏｰだろう

大豆製のインクも世の中ある。インクぐらいで腹は壊さん。

実は血絵

魂が込められていそうだな

>110
油分は大豆だが色は鉱物だがな〜
関係ない話スマソ

>>111>>112にﾜﾛﾀ

すごい会話だな

＞・・・２４時間、何時もそうなんです
・・・・ティファは24時間ガロードを監視してるんだろうか

そりゃあ、彼女の能力ならねぇ

なら証拠隠滅する意味ないｼﾞｬﾝ('A`)

>>117
可能性と能力は別物。
「できるけど別にやる気しない」って事はけっこうあるだろ？
例えば2ch封印とかスパロボコンプとか。

俺は…今…最強無比の鬼…ラクス･クラインの家の前にいる。

理由は簡単だ。ＮＪＣ搭載ピンクハロを介して召還されたからだ。
逆らえばドカンなので逆らえない。…給金も相場の3倍だから逆らう気もないが。
「…あらあら、トロワ様。いらっしゃったんですのね。」
……ああ。来たぞ。
「マスターベーションの最中に呼んでしまってすみません。」
…堂々こう言う発言を出来る辺りこの女は謎である。そして恐ろしい。
「でも、急を要するので、ご理解ください。…報酬代わりにウィナー家に
ＮＪＣピンクハロを送ってクローンカトル製造工場をこっぱ微塵にして差し上げますから。」
当然俺は乗った。因みに任務が何かまだ聞かされていない。…しかし、俺はその任務を
遂行する事を心に決めた。

任務の内容は…単にお得意先の
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
|株式会社　　　　ラバー　　　　　　　　|
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|
という看板の出ている店に書類を届ける。それだけだった。
どうせ妨害もあるのだろうが知った事じゃない。俺は早速届けに行った。

株式会社ラバー。

道のりで、何故か敵方に雇われたらしくヒイロが必死に妨害しようとするが、
何故かこちらの増援で来たアスランによってヒイロが楽々蹴散らされ、俺は
株式会社ラバーに入っていく。
ト「おどどけもので〜す。」
「…下の社長室にどうぞ。」
何故か、妙に聞き覚えのある声のような気がしたが、気にせずに下に向かっていく。
そして、社長室に入って1分ほど待たされる。…道のりが…まるで軍事施設のように
強固な守りだったから、よほど慎重な社長なのだろう。
…俺はそのまま待っていた。

…２分後。…視界が微妙に白くなってきた気がする。…しかし、あまり気にとめずに
いた。

３分後、更に白くなってきた気がする。いや、白くなってきている。
嫌な予感がしたので出口に手を掛けるが…鍵がしまっていて開かない。
コンクリート製の壁を前髪で突っつくと…微妙に崩れて、仕込まれていた
ガンダニィウム装甲が姿を見せる。…何かの罠だと確信したが…冷静を装い、
予備で持ってきておいたガスマスクを取り出し、装着して待つ。
視界は完全に真っ白だ。……20分後、部屋そのものが動き出し……
その5分後、その動きが止まって扉が開く。その先は…ガンダニィウム製の隔壁に包まれた無機質な部屋。

当然、カトルが姿を見せる。
「やぁ、トロワ。」
やっぱり。と思いつつ前髪を使おうとするが…使えない。
「さっきの白いのは髪を固めるスプレーなんだよ。トロワ。
…とりあえず、その書類を渡してくれない？
株式会社カトル･ラバーバ･ウィナー発展の為に。」

俺はとりあえず渡す。これでカトルのクローン生産工場は爆破される。それだけは確信していたから。
「有難う、トロワ。これで契約成立だよ。…クローン生産工場の一つ
を核爆発で失う代わりに君をここに幽閉するという契約が。」

俺は眩暈がして来た。…とりあえず、目の前のカトル一匹を腕で粉砕する。
更にエレベーターよりゾロゾロと量産型カトルがでてくる。

まぁ、冷静に六時間撃退して行ったのだが…いい加減腹が減ってきた。
そこでカトルの一言。
「……食事？僕を食べてよ。」
何かが切れた。…俺は猛獣のように暴れまわり、俺を常時見張っていたＮＪＣハロ
を壁に叩きつけて核爆発を起こし、隔壁をぶっ壊し、カトルが再生する前に復活した
髪で逃亡、ウィナー家系列の全ての会社に、ガロードから奪ったＤＸによる砲撃を見舞う。
………そして、家に戻った。

「……ふふっ…これでライバルが一人減りましたわ…。」

怖っ!

>>121
なんのライバルだよ！！でもWARTA

キャロルかと。

次のコミケのネタを早々に決定したヒイロと、喫茶店で『美幼女における萌えの哲学』について
2時間ほど語り合った。ちなみに次回作は『仮面ライダー剣＋ふたりはプリキュア』ということだ。
日本語が不自由なライダー達がキュアブラックとホワイトにあんなことやこんなことをする異色のコラボ。
テレビ朝目系列以外接点はなさそうだがそこは先生にお任せだ。素でライダーを描いても村枝賢一
ばりの画力をお持ちだからな。
話を元に戻そう。それぞれ萌えについては互いの信念があり、譲れない部分があったが『強引に
手を出すのはNG』という点で俺達の意見は合致した。
「…確かに、あまり痛々しいのはこっちも引くしな」
だろ？やはり幼女は見て愛でるものだ。真の炉利魂とは包み込むように愛するものと見つけたり。
「お前のところには一人ちょうどいいのがいるな」
うむ。彼女のおかげで俺の毎日はパラダイスだ。例えば…

○すまし顔でご飯を食べながら、ほっぺたにご飯粒をつけてるマリー。
○鼻歌まじりに踏み台に乗って洗濯物を干すマリー（純白エプロン装備）。
○寝転がって本を読みながら足をぱたぱたさせるマリー。
○テレビを観ながら、いつの間にかキャスリンにもたれかかって居眠りするマリー（よだれつき）。
○俺の下着と彼女の下着を一緒に洗おうとすると猛烈に嫌がるマリー。
○キャスリンにほっぺたぷにぷにされて顔を赤くするマリー。
○俺が抱きしめようとすると、前髪が痛いと言って離れていくマリー。
○俺が間違えたふりをして風呂を覗くと本気で応戦してくるマリー（やはり湯舟から出てる時は
　まずかったか）。

「…………」
…………。
「…………お前が絡んでいる奴は、どれもダメ親父の見本じゃないのか？」
…………やっぱり、そうか。…道理で最近会話が少なくなったと思ってたんだ…

その夜、俺とヒイロはムルタ・アズラエルのおでん屋台で塩味のおでんを心行くまで味わった。
ヒイロのおごってくれた大根とはんぺんが、何となく嬉しかった。

地面に倒れて「ハンペンちょー好き。」と呟くトロワを想像した。

トロワはゼクスが店長を勤めてる吉野家に今日は行かないのか？

吉野家の牛丼が無くなるらしい…
隣の住人が大声で叫んでいたのが俺にも聞こえた
どうでもいいっちゃどうでもいいんだけど
今日ぐらいはヒッキーの俺も少ない知り合いのゼクスの店に行こうとと思う
俺は町を歩いた
そう、歩いただけでもなんか充実感があった
町を見渡すとガングロがいない
俺は周りを見渡しがいない、何故だ？
ちょっと待て…？俺何年店に引篭もってるんだ？
自分でもわからない…
電化製品のＴＶコーナーのテレビを見る
ＫＡＢＡちゃん…？山崎トオル…？おいおいしかもなんか外人いるし！
何なんだ…俺が知らない間に何があった？
というか吉野家すらまともに思い出せない…何なんだ吉野家って？
しかしそんな事はどうでもいい
久々に外に出てなんとなく充実感が体を包む
そして適当にふらつき店に戻るとガロードが
「おかえり！」
俺は大きな声で「ただいま！」って言った
明日も外に出てみよう

>>128
世紀末と観たW

　
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【最近の紹介：WEB OF THE YEAR 2003 話題賞、goo2003年のニュース】

040211 (WED)
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＞挨拶

ヨシナガです。

　

　

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簡単なので初心者にもお勧めです。

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さっそく職場や学校に置いて

ダメっぽさを醸し出そうよ！！（キャッチコピー）

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>>128
つーか吉野家いってやれよｗ

ウィナー財団が壊滅した。
数ヶ月前サンドロックがキングボンビーに破壊されたというニュースが流れていたが
とうとうサイコロ１０個振り攻撃に耐えられなくなったのか。
小樽のウニ丼屋を筆頭に、京都の和菓子屋、買い占めていた出雲や森岡まで手放す惨状らしい。
だが決算寸前に貧乏神が徳政令カードを倍額で買ってきて、これ幸いと借金を棒引きにして
農林物件の収益でわずかながら命脈を保つことには成功したようだ。
ついでに徳政令カードの余波で俺の借金まで解消された。ありがとうホモよ。

……ところで俺の眼前には大量のボンビラス駅と、彼方の山に寝そべるキングボンビーの邪悪な笑顔だけが存在する。
ヘビーアームズはすでに格納庫ごと爆破され、ここを突破しなければ地球にも戻れない……

ん……　俺の涙か……。

ウィナー財団は日本にあったのか…

>>131
誰も吉野屋に行かなかったのは、”つゆだく特盛り”のノインに
喰われることを恐れたからだ。
たまたまキャスリンから買い物を命じられてゼクスの店の前を通りかかると
既に牛丼は品切れになってたらしく、

「牛丼屋なのに牛丼がなんで売ってねぇんだよっ!!」

と、いきまいてるＤＱＮたちの声が聞こえた。
奴らは己の自爆スイッチを押したらしい

……はじまるのか、彼らの自爆ショーが。

そして今日、昨日ゼクスの店で暴れていた香具師らは,、
既に奥のくずかごの中でミイラと化していた｡

ん……　俺の涙か……。

＞……ところで俺の眼前には大量のボンビラス駅と、彼方の山に寝そべるキングボンビーの邪悪な笑顔だけが存在する。
＞ヘビーアームズはすでに格納庫ごと爆破され、ここを突破しなければ地球にも戻れない……

一生暮らせば？

カンノ　イマスグ　カバンニ　ニルファ　イレロ

>>136
63 名前：通常の名無しさんの３倍 投稿日：04/01/30 21:46 ID:???
菅野へ
これを確認ししだい「ここ」か「兵器」へ
連絡サレタシ。

また、伝言馬鹿か？

前髪がぁ前髪がぁぁぁぁぁぁ
ttp://dl.rakuten.co.jp/prod/106010214.htm

菅野って一体誰だ？

俺の予想では
重度のヒッキーでスパロボオタクだと思う

最近、日記に中傷めいた悪戯書きが増えてきた…誰の仕業か……
まぁ犯人の見当はつく。と言うか、いつものメンバーの誰かだろう。
ヒキーから脱出したデュオあたりがくさい。

話が変わるが、長らくデコっぱちを見ない。
どうしているだろう？
…考えるたびに悲惨な状態しか思いつかないが。

燃焼系　燃焼系　トーロワ式♪

age

ttp://f3.aaacafe.ne.jp/~lowlevel/CC/HEAVYARMS.htm

いんたーなしょなるトロワ。

晒しAGE

あれ、２/１４日の日記が破り取られている…
何故だ、何を書いたのか思い出せないぞ…

また記憶喪失か？

トロワの日記（２／１４）

マリーからチョコレートをもらう
その場で食べて欲しいと丸い目でせがまれるので一も二もなく速攻で食う
おかしい、体に痺れが……
気がつくと目の前のマリーがルパン三世よろしく変装を取った
カトルだ　うわぁなにをする（ｒｙ

>>148
あぼんして見れない

最近デュオのやつを見ないと思ったら大陸横断レースに出場しているらしい。
何だか知らんが、勝ったら奢れよ。

始めるか、やつのかませ犬ショー。

2月14日の日記
ヒルデ「はい、デュオ、チョコレート。」
2「おお、サンキューヒルデ。」
ヒルデ「あーんして。」
2「あーん・・・」
くそっ、バカップルめ・・・なぁ、姉さん、俺もチョコレートほしいんだが・・・
キャ「あ、そう、じゃあ100円ちょうだい。」
は？なんですって？
キャ「だからぁ、特別にチョコレート買ってきてあげるんだから、代金の100円ちょうだいって
いってんのよ、あ、消費税込みで105円ね。」
そりゃないですよ・・・しかも俺が105円なんて大金を持っているとでも?
？「ちょっと待ったぁぁぁ！！」
急にどこからともなく大声が聞こえ、俺達の目の前に巨大ホログラムが浮かび上がった。
首相「ごきげんよう諸君、私はネオホンコンの首相、ウォン・ユンファだ、突然だが本日の
バレンタインデー用のチョコレートは、全て没収させてもらう！！」
なっ・・・！？一体何を考えているんだ！！偉い人の考えはよく分からんですよ。
首相「バレンタインデーが毎年ただチョコレートを交換するだけの日だと思ったら、大間違いである！！
欲しければ力ずくで奪う、それが宇宙の法則である！！それゆえ本日はチョコレート争奪
バトルロイヤルを開催する！！ルールは簡単
1ぉつ、当大会においては機体の修理、改造、交換が何回でも認められる。
2ぁつ、勝利のためには手段を選ばなくてもよい。」
サイシー「それじゃあコックピットへの攻撃もありってことなのかよ？！」
首相「3ぃっつ、バトルロイヤルで勝ち残った最後の一体に『ガンダム・ザ・ガンダム』および
全コロニーの支配権とチョコレートを手に入れることができる。」
な、なんだって？！だとしたら・・・この大会なんとしても勝ってやる、全コロニーの支配権があれば
人類最下層生活から一気に極楽浄土だ、負けられん。
こうしてチョコレートをもらえるはずの日が、なんだか訳のわからない1日になり、当然俺も
自爆ショーを始めることになっていくのだった・・・

明日、受験です。
もう寝ます。

>>151
期待age

>>83
もう、しつこく近況報告しなくても良いよ

>153
ごめん、1週間くらい待って

>>83
俺もいいよ興味ないし

参加した奴等を見てみる。
Gガン連中とX-MENが来ていた。しかしW勢はというと五飛だけ。というか何故五飛だけなんだ？
どうやらヒイロはリリーナからとてつもない量のチョコレートをもらったい、任務1番でコロニーの支配権の興味はなし。
DI・・・デュオはヒルデのチョコが1つあればいいとかぬかしやがる。
ホモは金の力でいくらでも支配権を握れるそうだ。糞ボンボンめ、テロ復興支援に金を出してろ。
で、五飛が参加しているのはなぜか聞いてみると
5「無論発毛のためだ、サリィを見ろ、髪がチョココロネでできているではないか。」
・・・どうせチョコレートは髪によくないとか言えばすぐ参加を止めるんだろ、しばらく放置しておくか。
ん？あの通常の3倍赤いMSは・・・サザビーじゃないか！！ということは総帥が来ているということなのか?
もらえなかったのか・・・総帥・・・
バトルロイヤルはネオホンコンのランタオ島で開催されることになった。
首相「それではっ！！ガンダムファイトォォ！！」
一同「レディー・ゴー！！」
今チョコレート争奪バレンタインバトルロイヤルが始まった。各MSが激闘を始める。
俺は変態性能MSとは真正面からやるつもりはない、参加しなかったデュオから剥いた、ハイパージャマーで
戦闘で弱ったMSを消していくことにした。
卑怯といわれようとこれには全コロニーの支配権がかかっているのだ、手段など選んでいる暇は無いし
首相も勝利のためには手段を選ばなくてもよいといったのだから、これでいいのだ。
まずはマックスター＆ローズを消すことにする、どちらも激しい戦闘で早くも消耗状態だ。
するとあの通常の3倍赤いMSが通常の3倍の速さで2機の間に割り込んできた。
チボ「バカヤロウ！邪魔すんじゃねえ！！」
ジョ「いえ、チボデー、この相手は危険な雰囲気がします、すぐにこの場で叩いてしまいましょう。」
ジョルジュの言葉を合図に2人は一斉に総帥に襲い掛かった
ジョ「受けよ、我が洗礼！！ロォーゼス・ハリケーン！！」
チボ「豪ぉ熱っ！！マシンガンパーンチ！！」
ドモンも苦戦した2つの技、同時に出されてどうする総帥、と思ったら、いとも簡単に避けてしまった。
総帥「ララァ・スンは私の母親になってくれたかもしれない存在だ！！」
そのすぐ後、そこにはファンネルであっという間に叩きのめされた2機のガンダムがあった・・・
総帥・・・こんなに強かったのか・・・なるべく他の奴と潰しあってくれるよう願いながら、俺は戦場を後にした

総帥age

五飛hage

もう逃げ始めてから二週間になるだろうか。

ヒイロがリリーナからもらったチョコを奪い（金箔が貼り付けてあったから）、
デュオがヒルデからもらったチョコを割り（バカップルにむかついただけだ）、
カトルがカニ眉毛からもらったチョコを溶かし（ダイヤでも入ってないかと）、
五飛がサリィからもらったチョコを食べ…ようと思ったがやっぱり止めて、
最後にトレーズがマリーからもらったチョコを食べて、

俺は逃げた。
しかしたかがチョコを奪っただけで、あれほど奴らが怒るとは思わなかった。
特に久しぶりに見たトレーズのラオウ面には失禁しそうになった。
とりあえずジュピトルスに密航し、警備が交代する隙をついてジ・オを強奪する。
理由はアーケードでとても強かったからだ。
これなら奴らにも勝てるかもしれん。

…時間だ。始めるか、俺の…

>>159
ﾜﾛﾀ

>>160
誤 ジュピトルス →　正 ジュピトリス

迂闊なタイプミスは死に繋がる・・・
気をつけておいた方が良い。

俺は一体誰に言ってるんだ？
ん…なんだ？俺の涙か……

くっ、ヘビーアームズ！　俺を叱ってくれ！

>>160
めっ

鳥に比べると控えめだね

控えめなヘビーアームズタン
(；´Д`)ﾊｧﾊｧ

ww

うかった
もう書かんからカンニンして。

>>168
よかったな、前髪も喜んでるぞ

俺は今、資源衛星へと向うシャトルに乗っている。
新しい街でサーカスの公演の前に動物達を検査したところ、見事に引っ掛かってしまった。
動物無しで公演をするべきか話し合っていたところ、間の悪いことに同業者がやってきてしまった。
お互い事前調査ぐらいしておけ。迂闊な巡業は廃業に繋がる。
その後、動物達の検査が完了が終ったら今度はサーカス団のメンバー大半が入院してしまった。
よく確かめもせずにキャスリン姉さんの料理なんて口にするからだ。
迂闊な食事は食中毒に繋がる。

…そう呟いたのをしっかりと姉さんに聞かれてしまった。
ヘビーアームズを売って赤字を埋めると言う姉さんに泣きながら土下座して説得するのは骨が折れた。
代わりとして、赤字を埋めるためにおれは働かなければならない。

…始めるか。俺の出稼ぎショー。

>>168
だまってROMってろ

『あたしヘビーアームズ！
実弾主義の十二歳！
あたしをそうじゅうしてくれるお兄ちゃんはぁ、とっても男前でカッコいいの！
トロワ・バートンって名前なんだけど、お兄ちゃんがあたしの中に入ってくるたび、あたし我慢できなくなっちゃうの…
駄目よお兄ちゃん。人（敵）がいっぱい見てるのに…
そんな所いじっちゃ、あん、あ、駄目っ！　いっぱいでちゃうよぉ！』

なんて事を考えてニヤニヤしていたらマリーメイアが冷めた目で俺を見ていた。
すかさず、俺のことお兄ちゃんと言ってごらん。と笑顔で促すと、まるで何も見なかったようにどこかへ行ってしまった。
おいおい参ったな。あの言葉も無しですか。ははは。
乾いた笑いを浮かべながら、俺の目からは涙が止まらなかった。
はじめるか、俺の週刊わたしのパイロット…

トロワは種ジェネにはまったらしい。

実弾同盟チーム編成した奴は素直に白状しる

ノ

ノ

今日、散歩してたらラクスの事務所を取り囲んでいた見るも豪華なMSを使ってる
暴力団が光の翼ハロ、月光蝶ハロ、ゴットハロ、ピンクハロ、ハロ、サイコハロ、
バスターライフルハロの総攻撃を受けて楽に沈められていた。良く見ると改99と
書かれている上、恐らくレンタルエンブレム返品コンボを悪用したのだろう。
完全無欠の操縦能力も誇っていた。

とりあえず、ラクスのハロは全て俺たちの機動兵器以上だと知った。

１６８よ、それが貴様の正義なのか！？
叩きなんぞ気にするな。
避難板スレ（ｱｸｼｽﾞ)にでも書き込んでおくがいい！！

つまり、表にいる間は黙ってＲＯＭっているこった

ピンクハロ、ハロはどうかと…

変なノコギリ出して高速回転しつつコクピット狙って攻撃するんじゃないの？
だからピンクハロなんでしょ？

>178 君も静かにしたまえ
もちろん私もだが

hage

増毛

某国が、かつて売国奴だった人のリストを作るという法案を可決させた。
それに伴い五飛が逮捕された。罪状は「日本と同盟国だったナチスドイツに協力し新兵器開発に尽力した罪」らしい。
今やナチス高官の子孫たちがボクシングに青春の汗を流し
Ｊｒ代表に選ばれるご時世というのによくやるものだ。さすが斜め上の国だな。

……だが、おかしいな？　あのとき、確か中国って国共内線とかか、それより前の時代のはずだ。
五飛の先祖が新兵器開発に協力？　いったい何の話だ？

証拠となるナチスの記録映像を拝借して調べてみた。

「紫外線照射装置ィィィィィィィィ」

シュトロハイム大佐の率いる部隊に五飛の先祖とおぼしき人物が混じっていた。

hosyuしておこう

結局仮面の一族に聞かなかったあたりがごひらしいな

仮面の一族
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　　　　　　　　　　　　　　　　　,/,i´　　 /　　　　　 ｀ﾞﾞ''''''―-------------‐''"｀　　　　　　　|　　　.ヽﾞl
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　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ﾞ''-,、　　　 ﾞlﾞl,　　　　　 `　　｀''''''ﾞ''''''"ﾞ｀　　　　 "　　　　　 ,lﾞ　　　　 .,,/,i´
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`-、 |　ヽ　　　　　　　,/｀　　　　　　　　　　　 ,／/ .,／ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼|、 ｀'-_　　　　　"　　　　　　　　　　 _,-'"　 ﾚ'"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,i"　　　ﾞ''''ヽ、　 lﾞ　　　　　　　＿,,-'"｀　　　.|
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀''''''''"'''''''―''''''"ﾞﾞ｀

実写版シャアかYO!

全ガンダムチーム最強選手権が行われた。今回は単独ではなくチーム戦だ。

ストーカー「ガンダムシリーズには強い人だけではなく、ヘタレパイロットもなぜか毎回存在します。
　　　　　　今回のファイトの特徴は、強者同士の熱き戦いだけではなく、
　　　　　　それら足を引っ張る人たちにもスポットを当てられたところにあるのです」

つまり、Ｚガンダムのアーガマ隊なら、百式（クワトロ）、Ｚガンダム（カミーユ）、ガンダムＭｋ−２（エマ）、
そしてＧディフェンサー（カツ）。クワトロやカミーユがどうなるかは無視して、とにかくカツがやられたら失格。
敵による撃墜、味方による撃墜、自爆問わず。
これならいつぞやのトレーズ対マスターアジアみたいに千日手にならないというわけだ。

ちなみに俺たちＷ代表は、ヒイロ、俺、ホモ、そしてマグアナック隊４０機。
ターゲットはマグアナック隊全員。こいつらが一機でもやられたら即終了だ。
……ガンダムには美形バリアーがあるが、あいつらはただのオッサンだからな……
なかなか恐ろしいチーム編成だ。

マグアナック隊に合わせたのか、ステージは砂漠戦だ。
さて、俺たちの一回戦の対戦相手は……

ストーカー「さて、赤コーナーのＷチームに挑戦するのは！
　　　　　　今大会の優勝候補の筆頭！　黒歴史の頂点、∀ガンダムチームです！！
　　　　　　メンバーはターンＸ、∀ガンダム、ゴールドスモー、スモー、カプル。ターゲットはカプルです。
　　　　　　それではぁぁっ！　ガンダムファイトォォ！　レディーーー、ゴーーーーー！！」

ち、ちょっと待て。勝てるわけないだろうが。ターンタイプが二機だと？
スモー二機だって俺たちのガンダムでは勝てるかどうか

「ガンダムだぁぁぁーーーー！！」

敵の赤いカプルがＷゼロを見て突っ込んできたのでバスターライフル打ち込んで終了。
勝った。

……これでよかったのかどうかよく分からんが、俺たちの戦いはまだ続く……らしい。

aja

アジャ?

寂しいな・・・
最近トミノえもんスレがやけに面白いからそっち見てるよ。

あっちのスレには超絶的な神が光臨しているからな。このスレの住人なら
数分は笑い転げて何も出来なくなってしまう作品が投下されているからな。

というか、このスレの職人が移住してしまったんじゃ……
横山光輝「宇宙世紀」スレの末期を見てるようで悲しい。
再興の日まで保守。

職人達はきっともえたんとシャナにはまってしまったのだ・・・・

そういうわけだ地大、シャナ２冊７００円で
買 わ な い か ？

「雑談」検索×3

ｽﾏｿ１個目

保守

200GET

俺は偶然にも駅前のゴミ箱の中に落ちていた今週のジャンプを読んでいた。
どんなプレイにも答えてくれるエロボット・・・実に素晴らしい夢だ！
しかし今の技術力を駆使すればエロボットは決して夢の産物じゃないのではないだろうか？
ソフトはモビルドールのシステムを基本に作ればいいし、
ハードについてもいざとなればカトルの量産に使っているクローン技術を使えば・・・・
エロボットならぬエローンになってしまうがなｗ

と妄想しているとふと嫌な予感が脳裏を過ぎった。



その日、最早何度目かわかりもしないがカトルの屋敷が消し炭と化した。
さようなら、二人目の俺。全てから開放された時の君の笑顔を俺は永遠に忘れない・・・

最近新人が増えたな・・・
おもしろいけど
ベテランさんはもう・・・・
後このスレの住人がトミエモンのスレを
荒らしてるぞトロワ・・・

>>201
なにをさせられてたんだYO!

>>202
言い掛かりはやめろ

Ｗキャラをエンジェル隊にたとえたのをやってください。

>>204
見てきてから言えよヴぉけ

長さんの訃報を聞いてからゼクスがずっと泣いている･･･

最近新作がないので>>189-190の続きでも書いてみる。


Ｗ代表として、俺たちだけではなくＯＺの面々も参加していた。
メンバーはトレーズ（ガンダムエピオン）、ゼクス（トールギス３）、ノイン（トーラス）、オットー（リーオー）。
エピオンに乗っているのはトレーズなのか。

トレーズ「暗黒の破壊将軍がうるさくてね。今回で決着を付けようと言うことらしい」

難儀な奴だ。だが、奴は勝ち進めるのか？

トレーズ「一応、一開戦は突破したようだが」
ヴァルダー「ククク　このハイドラガンダムのインコムに敵はいないのだ！　きみ、勝敗は常に顔で決まるのだよ」

貴様らに顔で負ける不幸な相手は誰だったんだ。

ヴァルダー「ジュドーのＺＺ、イーノのＺザク、ビーチャの百式、モンドのＭｋ−２。ターゲットはジュドー以外全員だ」

自慢になるか、そんな連中が。

ヴァルダー「その通りだ。あんな連中では我らプライズの誇りにならないのでね。ライバルである君たちを狙わせていただくよ」

いつから俺たちがライバルになった。

ヴァルダー「ＧジェネＦ−ＩＦのオールスター戦からだよ」

とりあえず暗黒の破壊将軍は巨大ハンマーで眠らせておいた。
ＯＺチームの観戦だ。相手はＺガンダムチーム。>>189で紹介した面々だ。

ストーカー「それではぁぁっ！　ガンダムファイトォォォ！　レディーーー、ゴーーーーーッ！！」

ＯＺチーム、Ｚチーム双方４機。数は互角だ。
カミーユをトレーズが、クワトロをゼクスが食い止め、エマとノインが戦っている。
その間にカツをオットーが追いかける。妥当な展開だ。

エピオンやトールギス３はパワーはあるが、相手のビームライフルに苦戦している。
根本的に設計が間違っているから仕方がないが。

カミーユ「貴様のような奴がいるから戦争が終わらないんだ！　貴様のために何人の人間が死んだと思っているんだ！！」
トレーズ「百人から先は覚えていない！！」

堂々と忘れるな。

カミーユ「ここからいなくなれぇーーー！！」

怒りのスーパーモードを発動させたカミーユのウェーブライダーアタックを食らい、エピオンが撃墜され……

……はっ。なんだったんだ、今の夢は？
トレーズがカミーユの怒りを買って撃墜されたような白昼夢だった。

カミーユ「そんな馬鹿な！　今、確かに落としたはずだ！」

なんだと？　あの夢を見たのは俺一人ではないのか？

トレーズ「ふふふふ……　これぞ笑麗顔闘秘奥義”車田落とし”……！
　　　　　エレガントな世界では、主役級キャラの死は全て夢落ちとなるのだ……！！」
カミーユ「な、なにっ……！？」
クワトロ「カミーユ、ターゲットは奴ではない！焦るな！」

動揺するカミーユを激励しつつ、クワトロは正確な射撃でトールギス３を落とし

ストーカー「試合終了〜！　Ｚガンダムチーム、見事な快勝です！！」

……あれ？

ちょっと待ってくれ。
ＯＺチームのヘタレパイロットって、オットーじゃなかったのか？

トレーズ「何を失礼な。オットーは優秀なパイロットだ。間違ってもヘタレなどではないぞ」

ということは、ＯＺチームのターゲットは……
……その方向を見ると、お仕置きとしてノインに搾られるゼクスの姿があった。
これまでの行状を省みればそうなるのかもしれんが……
俺の、涙か……。

車田落とし激ワロタ。

先日、友人達と「どの女がイイか」って話をしていて
三人ほど挙げたら
「お前マニアックな趣味だな。具体的に言うと炉(ry」
と言われた。

トロワ、一緒にﾛﾘ同盟作ろう!

ﾜﾛﾀ。GJ!

>>213
で、どんな女を挙げたんだ？

今日もゼクスを見かけなかった。
否、一昨日から吉野屋にも現れていないし、自宅にもいない……
ノインが、「また逃げたのではないか」と血眼になって探している最中で、
俺も半強制的に（貞操の危機を守る為）捜索を手伝っていた。

ふと、墓地の慰霊碑の前を通りかかった時、見覚えのある長髪が見えた。
なんだゼクス、こんな処にいたのか、ノインが探……



慰霊碑の上に初回特典法被付「8時だョ！全員集合」DVDを置き、
その前で正座で頭を垂れているゼクスの姿があった。
俺の呼び掛けなんか聞こえていない。
ただ、ただ、嗚咽を漏らしているだけだ……



今はそっとしておくに限る。ノインには黙っておこう。
そう思って俺もその場をはなれ……



………………俺も………涙が……………//дT⊂　ｺｺﾛﾖﾘｺﾞﾒｲﾌｸｦｵｲﾉﾘﾓｳｼｱｹﾞﾏｽ

>>216
漢だぜトロワ・・・・

・・・・ん？俺の涙か？

合掌。

・・・・ん？俺の涙か？

>>189-190、>>208-211の続きだ。

まだまだ戦いは続く。次の試合はアムロ率いるロンド・ベル隊と
東方不敗のいるデビルガンダム軍団だ。
∀チームが負けた今、ガンダム最強の決戦と言っていいだろう。

ロンド・ベルはアムロのνガンダム、ケーラのリ・ガズィ、ハサウェイのジェガン。ターゲットはこいつだ。
それに対するデビルガンダム軍団は、デビルガンダム四天王（ウォルターガンダムはウォン）と
デスアーミーが１０００機。いくらなんでも勝敗は明らかだ。
なぜなら、デスアーミーが一機でもやられたら即ゲーム終了なのだから。
これだけいれば目をつぶっても当たるし、ジェガンのビームライフルでも簡単に破壊できる。


ヒイロ「初手で石破天驚拳。デスアーミーがやられる前にジェガンを落とす……　勝機はそれしかない」
トロワ「だろうな。だが、あのアムロ・レイがそれを予測しないはずがない」
カトル「逆シャア時代とはいえハサウェイもニュータイプですからね。見え見えの攻撃では……」

様々な予想を盛り込みつつ、カウントダウンは進む。


ストーカー「それではぁぁぁっ！」


東方不敗「流派ぁ！！　東方不敗が……」


ストーカー「レディィィィ！」


東方不敗「最終奥義ぃぃぃ……！！」
アムロ「……来るぞ！　用意はできたか？」
ハサウェイ「は、はいっ……！」


ストーカー「ゴーーーーーッ！！」


東方不敗「石破ぁぁ！！天驚けぇぇぇぇぇぇん！！！」
アムロ「行けっ！フィン・ファンネル！！」

勝負は一瞬で終わった。
石破天驚拳の余波で周りにいたデスアーミーが何機か吹っ飛ばされ
自殺点でロンド・ベル隊の勝利になったのだ。

東方不敗は何事かわめきながら弟子たちに抱えられていった……
俺の涙か……。

こうして戦いは続き、１６あったチームも残りは８チームだけだ。これから２回戦が始まる。
気がつけばＸ、髭、種は敗れ去り、非宇宙世紀ものはＧと俺たちだけになってしまった。

ヴァルダー「誰か忘れてはいないかね？トロワ君」

ああ、そういえばこんなのがいたな。

ヴァルダー「ちょうど、トーナメント表の端と端に別れてしまったな。
　　　　　　つまり我々が相まみえるのは決勝戦というわけだ」

なるほど。では決勝の相手は決まったようなものだな。

ヴァルダー「まあ、せいぜい首を洗って待っていたまえ。
　　　　　　トレーズが破れた今、私に勝てる者などいるはずがないからな。はっはっはっはっ……」

奴はトーナメント表をよく見ていなかったらしい。
あいつらの次の相手はＧガンなんだが……


……案の定、２回戦第一試合でシャッフル同盟拳を食らって吹き飛ばされていた。
これだからアホは困る。

なんの反応もない……
やはり名だたる英雄たちが理不尽なルールのために敗退するという
基本設定自体が間違っていたのだろうか。
俺の涙か……

＞＞２２３
続き期待してるよ。頑張れ。

某アニメを見てＨＡＣに巨大な棺桶を背負わせてみた

マ、マニピュレータが回らない!?
早かったな、俺の死も

>>223
十分面白いから
イキロ

声援を受けたので頑張ってみる。


俺たちの相手はＺＺのグレミー反乱軍だ。一回戦では宿命のライバル、ハマーン軍を倒している。
ちなみにハマーン軍の陣容は
ハマーン（キュベレイ）、マシュマー（ハンマ・ハンマ）、ガザストーム隊（ガザＤ×３）、ゴットン（ガ・ゾウム）、
キャラ（Ｒ・ジャジャ）、ニー＆ランス（ガズＬ＆Ｒ）。ターゲットであるヘタレ認定人物はハマーン以外全員。
いくらハマーンでもこれじゃ勝てそうにないな……。

さて、本題のグレミー軍は……

プルツー（緑クィン・マンサ）「さあ、今度の相手も雑魚がいっぱいいるよ！撃ち放題だからやられる前に……
　　　　　　って姉さん！　メールなんか打ってないで出撃の準備を……！」
プル（黒クィン・マンサ）「だって〜、つまんないじゃん、こんな勝負〜。せっかく珍しい人が来てるのにさ〜？」
プルツー「勝負が終わってからでいいでしょ、そんなのは！　あーもう、みんな真面目にやってよー！」
プル３〜１０（量産型キュベレイ）「はーい」
プルツー「グレミー！大将はあんただろうっ！何ベイファンみたいな格好してるのさ！」
グレミー（ガザＣ）「はぁ……　ルーさんのチームはもう負けちゃったし……そもそもルーさん出ないでＺザクなんかになってたし……
　　　　　　　　　　もう出るのやめようか……　ママ……グレミーはどうすればいいんでしょう……」

……向こうは向こうで前途多難だな。
当然ターゲットはグレミーだ。

とはいえ、相手はニュータイプ部隊。キュベレイばかりだからファンネルの量がシャレにならんことになってるな。

ヒイロ「アムロ対マスターアジアより勝率が悪いな……」
カトル「いきなりバスターライフルでグレミーを狙えませんか？」
ヒイロ「クィン・マンサ二機が壁になれば、Ｉフィールドと機体の装甲でバスターライフルは止められる……」

仕方がない。ゼロシステムで奴らのサイコミュを乗っ取ろう。

ヒイロ「どうやるんだ？」

カトルがドロシーと戦ったときの応用だ。

プルツー「さあ、時間だよ姉さん！もうメールなんかやめて！」
プル「も〜、あとちょっとで終わるから〜」
プルツー「ちょっとってどれだけ！」
プル「あとちょっと〜」
プルツー「今すぐやめなさい！！　……ん？」
プル「な、なに、この感じ……？」


トロワ「プルたん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ」
ヒイロ「プルツーたん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ」
カトル「トロワ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ」

プル＆プルツー「………………！！！？？」

幼女たちが１８禁思念派に硬直している間にグレミーを撃墜し、試合は終わった。

終わった。

終わったんだってば。

……やっぱ、許してくれない……？



俺たちは一機につき３０個×１０人で総数３００個のファンネルに包囲されてボコボコにされ
命からがら逃げ帰ったところをキャスリンとリリーナに捕まりマッスルドッキングでＫＯされた。
常人なら大会参加が不可能な、というか確実に死んでいるダメージのうえ
次の相手はロンド・ベル隊だ……　始めるか、俺たちの自爆ショー……

>>230

やべ・・・腹痛い

マッスルドッキングって。

次はロンド・ベルで決勝がＧガン……
トロワがんがれ。

久しぶりにヒイロの家に遊びに行ったがいなかった。
仕方ないので、ヒイロ専用ギャルゲー機のセガサターンを引っ張り出し、
スパロボＦ＋完結編を持って帰る。
私見だが俺はこれが一番好きだ。
スタート時はガンダムにガンキャノンにガンタンクにザクにアレックス。
そして戦艦はホワイトベース。実弾兵器好きでも楽しめる。

「いょ〜うトロワ。」

デュオ。
…中途半端にマニアックなデュオとプレイしながら語り合う。
しばらくして、デスサイズが敵として現れた。するとデュオがポツリと一言。

「そう言えば、最近死神やってないなぁ…」

…そう言えば、俺も最近「うかつな動きは死につながる」なんて言ってない。

結局その日はスパロボに費やし、すっかり暗くなった頃デュオは、
サーカスから黒マントを持って帰って行った。
俺もいい加減飽きたので、たまにＯＺ時代に着た制服なんぞを着てみる。
…ああ、そう言えば昔これを着てデスサイズをぶっ壊したんだったな。
五人の中で一番能天気なデュオの事、昔の事をネチネチと言って来る奴ではないが…

「トロワ？　デュオ君から黒いバラが送られて来たわよ？」

歴史は繰り返すと言うのか…とりあえず奴のジャンク屋に全段発射しておこう。

桜の森の満開の下の秘密は誰にも分からない。それはそれとして、俺は今桜の開花宣言を受けて
俺達サーカス一座の『今年度もお疲れ様、来期も頑張って乗り切りましょうお花見』に向けて場所取りをしている。
何しろ数十人が一堂に会するのだから広さもハンパじゃない。なので、俺と一緒にヘビーアームズを座らせて
場所を確保するという、やや反則めいた手段を用いて一人桜を愛でていた。ふふふ、早く満開になーれ。
「一人で退屈してるかと思ったけど…トロワって、ひとり遊びも得意なのね」
「お兄様、陣中見舞いですよ。おいしいもの色々作って来ましたよ」
キャスリン、人からあらぬ誤解を受けるような発言は止めてくれ。マリー、相変わらず君の背中には天使の羽根が
見えてきそうだ。
「ごめんね、本当なら交代で場所取りやるところなんだけど…春公演の準備で皆忙しくてなかなか抜けられないから」
仕方ないさ。男衆の中で動けるのは台本もなく空中三回転半捻りをやってればお客様大喜びの俺ぐらいだ。まぁ、
大船に乗ったつもりで任せてくれ。
「ん、ありがと。じゃあ、また来るからね」
「次もいろいろ差し入れしますね」
俺は去ってゆく二人に手を振りながら、若干顔がにやけてくるのを抑えられなかった。ウフフ、いいなぁ、この
頼られっぷり。野宿なんざ傭兵時代のきねづかでお手の物だし、これぐらいで二人の信頼と愛を得られるのなら
男トロワ・バートン、何十日でも座っておりますよ？
「その頃には桜も散ってるとは思うけど…よっ、奇遇だね」
ロアビィか。そのでかい敷き物。ひょっとしてお前もお花見の場所取りか。
「まーね。それにしても、ちょっと早く来過ぎたかな。トロワ以外誰もいないじゃないの」
まだ俺達に時代が追いついてないのさ。見ろよこの桜の大樹。満開になったらさぞ美しいだろうな。
「だね。よっ、と…あ、ごめん。そっちもうちょっとつめてくれる？」
ああ、悪…ﾎｱﾀｧｰ!!（ﾋﾞｽｯ!!）
「あ痛っ！！目、目が、目がぁ！！何すんだよ、いきなりの残虐ファイトかよ！！」
うるさいよ！！危うく言いなりになるところだったじゃねぇか！！後から来たお前が何ナチュラルに領土を主張
してんだよ、ムーンレィスかお前は！！
「何気に問題発言入ってるけど…いいじゃんか、ここが眺めが一番いいんだし！！大体ヘビーアームズまで持ち出して
場所取りなんて大人気ないよ！！」
にらみ合う俺達。俺とロアビィの間に、久し振りに険悪な空気が流れた。

「♪　いーつか　違うぼくーら、フフーンフフン　フフフン　フフフン　♪」
どこからか、調子はずれの『Believe』が一触即発の俺達の耳に届いた。聴いているだけでやる気をそがれる声の主、
幻の誤爆王ディアッカ・エルスマンその人だった。
「あれ？お二人さん、奇遇だね。ワォ、でっけぇ桜の木。こりゃ、満開が楽しみだ」
……
「……」
……なぁ、俺、確かに大人気なかったよ。すまん。
「……いや、こっちこそ。フリーデンクルー全員分のスペース確保しなきゃって、ついムキになっちゃった」
「？どしたの、二人とも。鳩がガトリングガン喰らったみたいな顔して」
ロアビィ、こっち使えよ。フリーデン全員分はそのスペースじゃちょっと足りないだろ。
「あ、有難う。でもいいよ、そんなに場所取ったら悪いから。サーカス団員だって結構いるでしょ」
「…よく分からないけど、二人ともいい感じだね。さて、俺も場所取りしなくちゃ…よっこら、しょ（ぶあさっ）」
……
「……」
「？」
「「ｳﾜﾁｬｧｰｰ!!」」（ｺﾞｷｬｯ!!）「エイドリアーン！！」
「痛っ。ったく、何て石頭だよ」
「あ、ああ…な、な、何すんの、おたくら！！アゴが断裂するかと思ったじゃないの！！」
うるせー馬鹿！！シート被りすぎだ！！お前の辞書は譲り合いとか消してんのか！！修正液で！！
「俺だっていい場所取りたいんだよ！！ザフト出戻り組でシホちゃん以下にランキングされた俺としては
今のうちに点数稼いでおきたいんだよ！！」
…かつての赤服トップガンの台詞じゃないな、そりゃ。分かったよ、俺達がここでいがみあっても意味がない。
仲良く三等分しよう。それで丸く収めようぜ、な？
「そうだよ、折角の花見なんだしさ。この場所だったらザフトの皆も満足してくれるって」
「うん…そだね、ごめん、二人とも」
いいのさ。さ、気を取り直して場所取りだ。マリーからの差し入れもあるぞ。

数日後。気温が一気に10℃近く下がって雨がアホほど降った。…頬を伝うこれは…俺の、涙か。

更に数日後。俺達三人がいい感じにやる気をなくして来た頃、ようやく周りにも花見の場所取り人が増えてきた。
「大分人が多くなったわね。やっぱりトロワに来ておいてもらって良かったわ。…それじゃ、明日は朝ご飯と
着替え持って来るね。あ、ロアビィ君とディアッカ君の分も作って来ようか？」
「あ、すいません」
「それじゃ、お願いしまっす」
桜もようやく元気を取り戻してきた。ああ、いいなぁ。春の予感、祭りの高揚感。周りにいる名前も知らない人達も
何やら親近感を感じる。やはり同じ場所に同じ目的で集まった同志だからだろうか。

その日の夜、宵の口。俺の携帯に赤鼻教授から緊急連絡が入った。
『トロワ、よく聞いてくれ！今お前のいるポイント近くにコントロールを失った航空機が飛んでいる。今から
そちらに詳細なデータを送るから、乗客の安全を確保してくれ！！』
人命救助か。了解した、出来る限りのことはやってみる。
間もなく、俺のPCにデータが送られてきた。…これは…
「…これ、マジ？乗客300名を乗せた航空機。このまま何の手も打たずに放っておくと、墜落予測地点は…」
「ここじゃねーか！！た、大変だ。急いで皆を避難させないと！！」
あぁ、ディアッカ、頼む！！俺はヘビーアームズを起動させる！！
「じゃあ、俺はレオパルドを持って来る！！」

桜の木を傷つけないように、ゆっくりとヘビーアームズを立ち上げる。モニターの左隅に反応あり。拡大すると、
避難勧告をしようとしていささかアルコールの入った花見客にフクロにされているディアッカの姿があった。
任務失敗か。おい、そっちはもういい。早くバスターに乗ってくれ。

『…はーっ、えらい目にあった。んで、どうすんだよトロワ。あんなでっかいモンが落ちて来たらそれこそ…！！』
中には乗客がいるから破壊は出来ない。手は、いくつもないな…不時着か。教授から受け取った周囲の地形データを
検索…湖！！ここに誘導できれば何とかなりそうだ。ロアビィは、まだか？
『姿は見えないけど…！！もう来た！？こりゃ、あまりのんびりしてらんねえぜ！！』
仕方ない。俺達で何とかするぞ。ここが阻止限界点だ！！

この先の湖に誘導。それには、機首を2時の方向へ向け、更に500Mほど滑空させる必要があるな。操縦席での
コントロールは既に不能、外部要因によってのみ誘導可能、か。
『こういうのは、どうかな。俺達が弾を撃って、爆風で方向転換させるとか』
悪くないが、地表に近づけ過ぎると、今度は滑空が出来なくなる。高度を取らなければいけないんだ…
『！！…高度、か。トロワ、俺が先行する。俺の直前まで航空機が来たら俺を撃て』
！？
『じゃあな、任せたぜ。くれぐれも頭か上半身を狙ってくれよ』
…そういうことか。分かった、やってみよう。
先行するバスター。その眼前に落下の加速度を伴って迫る巨体。両者の間合いを確認し、俺はバスターを照準に
捕らえて実弾兵器を全て放った。
『上手く行ったら、お慰みってね！！』
バスターは足を止め、俺の弾丸全てを受け止めた。PS装甲に守られた機体は破壊に及ばず、爆風だけがバスターの
身体を昇るように熱風となって航空機の胴体を押し上げた。…頼む！！上がれ、上がれ、上がれ！！
『この…上がれってんだよ！！…お、おおおっ！？』
突然バスターのテンションが落ちて、PS装甲が消滅した。その瞬間から実弾を防ぐ術はなく、バスターの上半身は
派手に爆発を起こした。しかし、その爆発が最後の一押しとなり、航空機は再び息を吹き返した。
よし、後は任せろ！！このまま俺が引っ張る！！無残に立ち尽くすバスターを一瞥して、俺は航空機の腹に
取りついた。このまま微調整をして湖に…見えた！！……が、これは、ちょっと飛びすぎか？このままじゃ湖を
はみ出す…俺達の頑張り過ぎか！！（ズシィッ）
突然航空機が重みを増した。（ﾋﾟﾘﾘﾘｨｨｨ…）…通信？ロアビィ！！
『ゴメンゴメン、けど、何とか間に合ったね。俺は上から押すから、このまま着水させよう！！』
ロアビィ…助かる！！よし、もう少し押してくれ、レオパルドの自重を考えてソフトにな！
『オーケー、せいの、っと！！』
レオパルドの加重により、航空機は高度を落とし、着水に成功した。これで、任務完了。
航空機の腹で誘導をしていた俺はそのまま湖に沈みながら、水面に浮かぶ航空機の腹を満足げに眺めていた。


「お早う、みんな。うわぁ、随分桜も咲き出したね。あ、これ着替えと朝ご飯ね」
ああ、有難う。ほら、ロンゲもガングロもありがたく頂けよ。
「いやー、どうもすんませんね、キャスリンさん。俺、昨夜から腹が減っちゃって」
「そうそう、俺も服がボロボロになっちまったから、ちょっと着替え借りますよ」
「昨夜…？そう言えば、昨夜何かあったの？トロワ。ヘビーアームズ随分汚れてるけど。やだ、何これ。トロワも
服汚しちゃって。何か水に落っこちた後みたいだけど…あなた達、何してたのよ」
「んー、いや、別に昨夜は変わったことはなかったっすよ、な、ロアビィ」
「何でそこで俺に振るの。うん。特に気になるようなことは…ね」
ああ、別に。いつも通りの平凡な夜だったよ、キャスリン。

>>235-238
おお、ギャグとシリアスを取り混ぜたいい話。ＧＪです。

俺がこのスレ見だしてから、始めてこいつらのカッコいいところ見たよ。
ともあれ職人さんグッジョブ！！

今日は散歩してるとディアッカにあった
あいかわらずｸﾞｩﾚｲﾄとあいさつしてきたので
おまえは俺たち５人やXメンと違ってしゃべりにグレイト以外に特徴がない
よって会話だけで個人の判別ができない
つまりおまえはキャラがたってない、と注意してやった
奴は、今更どうしろっていうんだ！と泣きながら走り去っていった

今日もキャスリンに怒られて気分が悪かったのだがこれですっとした
いいことをした後は実に気分が良い

>>227-230の続きだ。終わりも近い。
ロンド・ベル隊との決戦を前にデュオとごひも参加した。とは言え勝率は限りなく低い。

ヒイロ「リ・ガズィは五飛が食い止めてくれ」
五飛「俺が正義だ！」
カトル「ハサウェイはマグアナック隊のみなさんでなんとかしてください」
デュオ「でもよ〜う、俺たちスタンド能力とか前髪とかあるだろ？　真人間相手に苦労するか？」

言われてみればそうかもしれん。
時を止めて斬りかかればどう考えても負けるわけがない。

ストーカー「ガンダムファイトォォォ！　レディーーー、ゴーーーーーッ！！」
デュオ「ザ・ワールド！　時よ止まれッ！！」

デュオ「ぐはぁっ！！」

こ……これはッ！　ばかなッ！
い……いきなり……　吹っ飛ばされているッ！　馬鹿なッ！！　なぜ時を止めた側がッ！

ヒイロ「ニュータイプ能力で感知されたか……　時を止めた瞬間に、９秒後のデュオの位置を予測し
　　　　そこにビームライフルを……」

さすがアムロ・レイだな。こちらもまともな方法では勝ち目はない。
よし。あれをやるか。

五飛「リ・ガズィは倒した！合流するぞ！」

よし、カトルと二人でνガンダムを捕まえていてくれ。

カトル「分かりました！」

ヒートショーテルとドラゴンハング、いかにも押さえ込むのには便利そうだ。
そして動けないところを狙って左右から全弾発射とツインバスターライフルで
（ホモと禿もろとも）一撃で落とす！　氏ね、アムロ（とホモと禿）！！



……発射する寸前νガンダムが射界から脱出し、正面にはホモと禿だけが残された。
全弾発射で蜂の巣にされたナタクとサンドロックにツインバスターライフルのビームが襲いかかり
二人を蒸発させたビームが反対側にいた俺に向かってくる。もはや回避は不可能だ。
早かったな俺の死も。

その後ヒイロが奮戦したが、ツインバスターライフルを使い切らされて
やむなく挑んだ格闘戦で返り討ち。全滅かと思われたが
マグアナック隊が頑張ってハサウェイを撃破し、なんとか決勝進出は果たした。
前回のファンネル３００個→マッスルドッキングに続いてツインバスターライフルまで食らい
満身創痍で入院したのだが、そこで見たニュースエレガントで恐るべき事態を知ることになった。
準決勝第二試合で、あのＧガンが敗北した。

>>245
き、気になる！

倒された描写がないのはＺチームだが
さすがにＧガンには勝てないだろうし

非宇宙世紀はＷ除いて全滅
どこのチームだ？

種だろう

>>222で種は消えている。誰が相手なんだろう……

１ｓｔのラルとかオルテガとかマとか・・・ありえん（ｗ

>>245
ニュースエレガントってなんだよ（笑）
それに標的のマグアナック隊が頑張たらヒイロ達の意味ないような

ニュースで流された光景は現実のものとは思えなかった。
黒歴史の映像を初めて見た∀の人たちはきっとこんな気分だっただろう。
デビルガンダム四天王の姿をしたビットに包囲され、なすすべもなく倒されるゴッドガンダム。
光の翼を持った紅紫の機体が操る空飛ぶビームサーベルに切り裂かれるマックスター。
ドラゴンガンダムの全力の突撃をパンチ一発で弾き返す巨大なガンダム。
ヘタレ認定されていたガンダムローズとボルトガンダムに向かって、黒くて丸い巨大な物体が転がり
周囲を瓦礫に変えながら押し潰していく。種を一回戦で殺ったのもこいつらだった。

戦いの歴史を見守り、綴る者。
Ｇジェネレーションオリジナルキャラチームが俺たちの最後の対戦相手だった。

エリス・クロード（デビルガンダムＪｒ．）、レイチェル・ランサム（ザンスパイン）、
クレア・ヒースロー（サイコガンダムＭｋ−３）、シス・ミットヴィル（ガンダムベルフェゴール）、
カチュア・リィス（サイコ・ハロ）、ショウ・ルスカ（フェニックス・ガンダム）。

あ、あの、ここは(*´Д｀)ﾊｧﾊｧするところですよね？
いくらなんでもこの連中相手に戦えなんて無茶なことは言いませんよね？

エリス「ごめんなさい、私にはこうするしか……」

他の方法を考えた形跡が全く見られないのは気のせいですかエリスさん。
ところでヘタレパイロットって誰なんですか。

カチュア「ショウだよ〜★　だって一人だけ性格弱気だし」
ショウ「ボ、ボクはもう弱虫じゃないんだから！信じてよぉ！」

黙れコドモンもどき。その表情で強がってもお姉様を喜ばせるだけだ。
しかし、攻撃目標がフェニックスか……　早かったな俺の死も……

キャスリン「で、正直言って、勝てそうなの？　あなたたち……」
マリーメイア「私たちが一緒に戦えば、少しは力になれるはずです……」
ヒイロ「ゼロの答えでは、勝算は全くない……俺たちの機体ではまともにダメージを与える前に落とされるだろう」
トロワ「いくらキャスリンでも、モビルスーツ戦は機体ぶんの戦力にしかならない。
　　　　マリーのアクエリアスではあの怪物たちには歯が立たないだろう……だが……」

格納庫にはいつもとは違う機体が届いていた。トレーズに頼み込んで急遽作らせた、Ｗガンダムが五機。

トレーズ「言われたとおりに作っておいたが……　ゼロではないのかね？」
ヒイロ「それでいい。この五機のウィングには自爆専用超強力爆弾、通称地球破壊爆弾が搭載されている」
トロワ「その威力はコロニー落としやコロニーレーザーに匹敵する。これを食らえばサイコ・ハロも一撃だ」
リリーナ「待ってください！そんな威力で、自爆なんて……！」
ヒイロ「……リリーナ、お別れだ。もう、お前を殺しに戻っては来れない」

デュオ「最後の最後までついてないよなぁ〜、俺って。ま、派手に死ねるならそれはそれでかっこいいかな」
ヒルデ「デュオ……あなた……」

五飛「最期の時をナタクと共にできないのは無念だが……　お前は生き残る、ナタク」

カトル「さよなら、サンドロック……僕はトロワと一緒に行くよ」

トロワ「なにを悲しそうな顔をしている。ホモや禿などと一緒に死んでたまるものか」
キャスリン「それでも……　自爆しても、勝ち目は少ないんでしょ？」
トロワ「攻撃目標は一機だけだ。誰かがやられても一人がたどりつけばそれでいい。
　　　　ひょっとしたら生き残る奴がいても不思議ではない」
マリーメイア「帰ってきて、くれますよね……」
トロワ「約束はできない……」
キャスリン「帰ってきたら……　また、三人で遊びに行きましょう、トロワ。綺麗な服を着て、おいしいものを食べて……」
トロワ「キャスリン……出撃の時間だ」
キャスリン「トロワ……！」

ヒイロ「行くぞ」
デュオ「ああ。死神の死にっぷり、よく見ておけよ！」
カトル「マグアナック隊はなるべく後方で。巻き込まれないようにしてくださいね」
五飛「ナタク……待たせたな……」
トロワ「Ｗチーム……！　出るッ……！！」

勢い込んで突撃した俺たちはバーニングファイアであっさり焼却された。
さらに地球破壊爆弾にも火がついて誘爆し、アトミックバズーカの倍以上の破壊力を持つ爆弾に吹き飛ばされ
俺たちは完全に宇宙の藻屑と消えた。
幸い心ある完璧超人が「自爆するとはなんと潔い態度」と死体を集めて復活させてくれたが
地球に帰還した俺たちへの視線は限りなく冷たかった……　俺の……　涙か……。

>>189-190、>>208-211、>>219-222、>>227-230、>>242-245と続いたシリーズも無事に完結した。
スレが淋しすぎるから適当に始めただけだったが、２４６〜２５１までを見て
まだこのスレにもこんなにファンがいたのだと思うと嬉しく思う。
拙い文に無茶な落ちで楽しんでくれたかどうか不安だった。拝読感謝する。

ﾜﾛﾀ。
あの傭兵部隊は悪逆非道すぎるよな。
シャロン・キャンベル様(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

エフだとウィングゼロも「弱気」になると自爆99999ができるはず…？

>>259
全くの初耳だ。今度調べてみよう。情報ありがとう。

かっこよく出撃したと思ったら一発で全滅か・・・　これぞトロワ。

やってみたけどできなかった。

俺も出来なかった…
ナタクに砕かれてデスサイズに斬られてサンドロックに粛正されて
ヘビーアームズに「めっ」てされてウィングゼロに肉塊にされて逝ってくる…

久しぶりにドクトルＳが新型器を開発したらしい。

Ｓ「グラディウスをやっていて思いついたのだが、２周目が難しいのはなぜだと思うかね」
トロワ「敵機や弾の速さ、行動パターン、耐久力などがあるが……　やはり撃ち返し弾の存在が大きい」
Ｓ「そのとおり。そこで作ってみた、撃ち返し弾システム搭載試作機リベンジガンダムだ」

俺はさっそくそのガンダムに乗り込み、ＯＺの基地に単機特攻をかけた。
だが、よく考えてみると俺の役割は撃墜されることなのか？
だいたいこの世界にはモビルドールというものがあるんだから、無人機で実験すればいいじゃないか。
そう思いついたのは機体が閃光に包まれた直後だった。早かったな俺の死も。

>264
ﾜﾗﾀ!

リベンジガンダムの実験は成功だった。やはりパイロットが必要だったようだ。
どうやらＳの制作した「撃ち返し弾システム」というのは、脱出シートを改造した人間大砲のことだったらしい。
俺は機体が閃光に包まれると同時に、座っていた椅子ごとトールギスに向かって発射された。始まったか、俺の自爆ショー……

春はあけぼの。ようやく気候も穏やかになって俺達のサーカスも春公演に向けて大忙しだ。
まだ春公演終わってなかったの？とか言われそうだが実は団長のヒゲの一言で
「今回は演劇風にしよう」
というモンキーターンばりの方向転換があったのだ。馬鹿だろう？俺達の大王ヒゲ。
そんなこんなで大わらわなのだが、ま、俺のように肉体派の団員は台詞よりアクションで
魅せるのが仕事だから、そんなメインの配役は回ってこないだろうな。ときにキャスリン、
演目は何なの？
「『ロミオとジュリエット』ですって。今回はマリーちゃんにジュリエットをしてもらう
から、衣装の丈合わせが大変だわ」
ほほう。それはそれは、さぞ愛らしいジュリエットになることだろうな。今から楽しみだ。
「あ、ちょっとごめん。寸法取らせてね…んー、少し詰めれば大丈夫ね。それと、こっち
台本。あなた台詞多いけど、頑張ってね」
そうなのか？そう言えば今台本初めて見るが…あの、キャスリンさん、
『配役　ロミオ：トロワ・バートン』ってのは一体どういうブラックジョークなんですか？
「ジョークも何も決定事項よ。いいじゃない、マリーちゃんとのラブシーンもあるし、役得よ？
三秒以上のおさわり禁止だけど、軽く抱き寄せる程度ならオッケ」
ボッタクリバーの貼り紙かよ。基本的に俺は寡黙なキャラなんだし、こんな長くて複雑な台詞は…
「その辺は打ち合わせでどうにかしましょ？あ、あとカトル君達にも出演依頼してあるから」
え、あいつらも呼んだの？いや、でも…
「カトル君は特に舞台映えする顔してるから。じゃ、また後でね。あぁ、忙しいわぁ…」（ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ）
…やるしかないのね、俺達の春公演。

桜も満開となった数日後の夜。俺達の春公演は初日を迎えた。いつも通り団長のショートコントもとい
挨拶と独演会から始まり、俺は袖からそれを眺めていた。
「お兄様」
振り向くと、ジュリエットの衣装に身を包んだマリーメイアが立っていた。おお、何ともプリキュア
（プリティでキュアキュアの意）。黒髪のロングも似合うな。
「髪の毛が長すぎるのが気になるんですけどね。この格好で後半のアクションとか出来るのかなぁ？」
ま、安心しろ。何かあれば俺達がちゃんとカバーしてやる。
「あ…はい、宜しくお願いします！」
『さて、それでは特別公演『活劇・ロミオとジュリエット』、最後までごゆっくりお楽しみ下さい』
おっと、もう出番か。行くぞカトル。
「ええ、ロミオ」
…そうか、もう役になり切っているのか。では行くぞ、マーキューシオ。

その夜、俺＝ロミオとカトル＝マーキューシオは我がモンタギュー家の仇敵である
キャピュレット家の催すパーティーに招待を隠して忍び込むべく、夜道を急いでいた。
…ライオン君達に乗って。…あー、ネコ科の獣臭ぇ。どうもテンション上がらねぇなあ。
麗しのロザラインに会いに行く前の精神状態じゃないぞ、これ。贅沢言わないからもちっと
馬に近い生き物を…お、おわぁっ！！
ステージの外周を軽く流していた俺達の前に突然火の輪が三連発で出て来た。このための
ライオン君かよ！！流石活劇。俺は日頃の訓練の成果で何とか切り抜けたが、ボンボン
マーキューシオは一つ目の輪に派手に直撃して卒倒した。お、おい、しっかりしろ
マーキューシオ！！お前が死ぬのはもうちょっと後でティボルトに殺されるんだって！！
客席から拍手が上がる。いや、これ演技とかじゃないですから！！割とマジですから！！
その時、舞台の照明が落ち、その隙にカトルを担ぎ出す。…大丈夫か？この舞台。

俺＝ロミオは首尾良くパーティーに溶け込むが、そこでマリーメイア＝ジュリエットと
運命的な出会いをし、恋に落ちる。
惹かれあう二人は夜の闇に紛れ、何かに導かれるように再びめぐり会う。
「あぁ、ロミオ。どうしてあなたはロミオなの？私を想って下さるならば、どうかあなたの
お父様を捨て、お名前を名乗らないで下さいな。もしそうなさらないなら私への愛を誓って
下さい。そうすれば、私はキャピュレットの人でなくなることでしょう」
ジュリエットのあどけなくもよく通る声が辺りに響く。よし、ここで俺の出番だ。ええと、
台本は、と（ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ）…『飛べ』…それだけ！？ジュリエットのいるテラスまで5Mはあるが
…ええい、ままよ！！
ジャンプ一番、軽く三回転半ひねりを決めながら俺はテラスの手すりに舞い降りた。くぅ、
俺カッコイイ。ジュリエットも若干ひいたようだが、すぐに気を取り直して
「まぁ、ロミオ様！！あぁ、まるで夢のよう。どうやってこちらへ？」
常人離れした全身のバネで…もとい、我が恋の軽やかなる翼でこの塀は飛び越えました。
石垣などでどうして恋を閉め出せましょうか。
幼いジュリエットは頬を紅潮させ、うっとりと、潤んだ瞳で俺を見上げる。迫真の演技に
ついこちらの身を引き締まる。ジュリエット、しかし私はもう行かなくては。別れはとても
甘く、切ない。せめて朝が来るまで貴女の眠りを見守りたい…
「（ｺﾝｺﾝ）ジュリエット、何やら物音がしたようだが…入るよ？」
「お、お父様！？」
おとうさま！？（おい、こんなシーン台本には…）それでは今宵は…って、トレーズー！！？
驚きにバランスを崩した俺はテラスの内側に落ちた。肺を強打して呼吸がままならないまま
それでも顔を上げると、そこには付け髭をしたトレーズ＝キャピュレット卿がめっちゃ
不機嫌そうな顔で俺を睨んでいた。台本より早かったな、俺の死も。

「私はね、別に君が娘と逢うのがいかんと言ってる訳じゃないんだ。男女交際おおいに結構。
しかし、こそこそしているのが気に食わない。まずは父親である私に…挨拶の一つもするのが
筋ではないかね？」
「まぁまぁ。落ち着いて下さいな、あなた」
「お前は黙っていなさい」
レディ＝キャピュレット夫人のとりなしも虚しく、俺は正座してキャピュレット卿の説教を
喰らっていた。多分、今の俺はロミオ史上最高にカッコ悪い男だ。
「…とにかく今夜はもう遅い。モンタギュー家には私から連絡しておくから帰りたまえ。
ところでお茶漬けでもどうかね？」
キャピュレット卿、順番がわやくちゃです。しかし、両家仲良さそうじゃねぇか。基本設定
覆してどうすんだよ。

…いや、えらい目に遭った。だが恋は障害があってこそ燃えるもの。よし、やるぞ！！
気合いを入れた瞬間、セットの物陰から人影が現れて俺を取り囲んだ。キャピュレットの手の者か？
「遊びは終わりだ、ロミオ君…変身！！」
……は？俺が困惑していると刺客達はベルトをセットして仮面の戦士に変身した。ライオトルーパー
部隊かよ！！しかも客席からも何人か立ち上がり、舞台に降りて来た。総員変身し過ぎ！！
中に一人異様に額のテカったトルーパーがいるが、あれは五飛だろう。ご苦労様。
…だが、この物量作戦はマズイな。（つぅか既に台本にない）このままでは…仕方ない、
あまりやりたくはないが、これしかない！！
俺はライオトルーパー数人を踏み台にして跳躍し、テントの支柱に辿り着いた。そのまま俺は
燃焼系ばりに支柱に対し垂直になり、回転しながらトルーパー達を文字通り蹴散らした。
「貴様、というかそれは…ごふぅっ！！」
俺はロミオだ。分かっている、分かっているが、俺には…！！
客席から「今更リローデッドのパクリかよ」という野次が聞こえた。分かっててやってんだよ！！
人の苦労も知らねえくせに好き勝手なことを言うな、畜生！！

数分後。俺が肩で息をする以外は動く物はなかった。（ｺﾞﾄｯ）…！！何だ…お、お前は
マーキューシオ！！しっかりしろ、火の輪くぐり以外の誰にやられた！！
「…キャピュレットの…ティボルトに…お、お願いだ…仇を…(ｶﾞｸｯ）」
マ…マーキューシオー！！野郎！！どこにいるティボルト！！俺はここだ！！
その叫びに呼応するかのように、一人の男が背中に小型のジェットで降下してきた。
…ヒイロ、いや、お前がキャピュレット家のティボルトか！！
奴はゆっくりとこちらに暗い瞳を向けた。
「ロミオ…ｵﾚｧ ｸｻﾑｦ ﾑｯｺﾛｽ !!（ｸﾜｯ）」
オンドゥル語かよ！！読者の皆様も想像してごらん。（←イマジン調）緑川ボイスのオンドゥル語
を。ほら、とってもキモイ。しかし装備はサイガなんだな。この辺555観てない人は
完全に置いてきぼりだな。（本当、すいません）
「ﾍｼﾝ!!」
ティボルトが白く輝き、ジェット噴射で俺に迫る！！何の、トロワ・アクセルモード！！
（ﾁｬｯ ｽﾀｰﾄｱｯﾌﾟ…ﾄﾞｩﾝﾄﾞｩﾝﾄﾞｩﾝﾄﾞｩﾝ…）
（1秒後）ティボルトの突進をかわす。
（2秒後）ティボルトを追う。髪がめくれて顔全開。ティボルトの顔が恐怖に歪む。
（3秒後）ジェットの噴射口にドラえもんシールを詰める。
（4秒後）走り疲れたので休憩。観客席のガロードからコーラを強奪、全部飲む。
（5秒後）ボーボボの録画を忘れていたのを思い出し、ゼクスに電話。
（6秒後）えっ、まだ時間あるの？仕方なく、ティボルトの進行方向を地面にキスするように
　　　　 変更。ちょっとすごいことになりますよ？
（3…2…1…ﾀｲﾑｱｳﾄ）
凄まじい轟音と共にティボルトは犬神家状態で大地にそそり立った。そのまま白い灰になる
ティボルト。何回も言うけど、お前は演出も徹底し過ぎだ。

親友マーキューシオを殺害され、逆上したロミオはキャピュレット家の縁者で、ジュリエットの
従兄であるティボルトを決闘の末、殺してしまう。これにより、両家の抗争は更なる激化の道を進むのだった。
進退窮まったジュリエットは、信頼するロレンス神父へと相談を持ちかける。
「事情は分かりました。一つだけ方法があります。今から私が渡す薬。この薬は人間を仮死状態に
させる薬なのです。あなたがジュリエットとして死に、ロミオと添い遂げるにはこの方法が
一番良いでしょう」
デュオ＝ロレンス神父は恭しく言った。
「有り難うございます、神父様。何とお礼を言っていいか…」
「ただし、条件があります。私から力ずくで奪いなさい」
「…はい？」
ジュリエットが呆気に取られた。いや、俺達もそうだった。いや、何そのアドリブ。
「幸せがそんな簡単に手に入ると思うなよ、お嬢ちゃん！！俺なんてなぁ、もうずっと苦労して…！！」
誰がお前の私生活の話を盛り込めと言ったよ！！マリー、構うことはない！！無視しろ、その
アホタレを！！
「分かりました、では力で押し通します」
ジュリエットが長いスカートの裾から鎖を取り出した。あんな重い物を持ったまま演技していたなんて
…恐ろしい子！！じゃなくて、何で持ってるのよ、そんなん！！
「武装は淑女のたしなみ…行きますよ、神父様！！」
「うおおっ！！」
ジュリエットが鎖を振り回すと、ロレンスは錫杖に仕込んだ鎌を取り出して応戦した。…今更だが、
どんな『ロミオとジュリエット』だ、これ。
「はぁっ！！」
「ううっ！！」
一瞬の隙をついて、ジュリエットの鎖が神父の鎌を絡め取った。これは、勝負あり…
「…ですね、神父様」
「み、見事だ。しかし安心するのはまだ早い。私を倒しても第二、第三の神父が…ｵﾌｩ」
「さっさと渡しなさい」
ジュリエットがロレンスを踏み越えて悠々と去ってゆく。いよいよ物語も佳境だ。

神父から強奪した薬で仮死状態となったジュリエット。しかしロミオはその事実を知らず、
棺にすがり、悲しみにくれるのだった。
ジュリエット…君がこの世にいないのならば、私が生きている意味もない…最期に、君に
口づけを…？
棺を開けた瞬間、俺の頭にある一つの疑問が浮かび上がった。何で、ジュリエットが
二人もいるんだろう。そう思っていると、比較的大柄な方のジュリエットが立ち上がり、
俺に迫ってきた。
「ロミオ！！やっぱり二人は結ばれる運命にあるんだね！！うまい具合に薬から覚めたよ！！」
カトルのジュリエットかよ！！お前はそのまま永遠の眠りにつけよ！！
「ま、待って下さい、騙されてはいけませんわ、私こそ本物のジュリエットです！！
ほら、あなた好みの華奢な体つきの！！」
小柄な方のジュリエットもいささか気が動転しながら起き上がってきた。…これ、本格的に
収拾がつかなくなってきちゃったな…
「あいや、待たれよ！！」
妙に芝居がかった声が響く。団長＝モンタギュー卿とキャスリン＝モンタギュー夫人が
いつの間にか背後に立っていた。
「両者共にジュリエット。これまことに奇ッ怪なり。そこで、我が息子ロミオ。お前が
彼女達の真偽を確かめるといい。具体的には両ジュリエット、おのおのがたがロミオの足を
反対方向に引っ張り合い、奪い取った方を真のジュリエットとする！！」
俺の意志1グラムも介在してねーじゃねぇか、親父！！あ、ちょっと待って、心の準備ぐらい…
「ようござんすね、それでは用意…ドン！！」
「ローミーオー！！！」
「ああんっ！！」
冷静に考えて10代男の腕力に少女がかなうはずもなく、小ジュリエットは耐えきれずに手を
放してしまった。その結果俺の顔面は数メートル地面を駆けめぐった。
「…これで、決まったな。小さい方の君、君こそジュリエットに相応しい！！」
「！！お、おかしいですよ、お義父さん！！僕…私が勝ったじゃありませんか！！」
「確かに引き合いは君の勝ちだ。しかしその結果、我が息子は無様に顔面擦り傷だらけとなった。
小ジュリエットは夫に恥をかかせるまいと自ら手を放したのだ。何と天晴れな心意気！！」
「…いや、ただ単に力負けしただけなんですけど…」

何はともあれ、ロミオをたばかろうとした大ジュリエットは極刑となり、二人は晴れて夫婦と
なることができた。
ジュリエット…今の私はヴェロナに居場所のない身。それでも、私についてきてくださいますか？
「ロミオ…あなたとならば、どこまでも…」
重なり合う二人の影。そして、暗転。割れんばかりの拍手。8割ぐらいアドリブで構成された
『活劇・ロミオとジュリエット』はこうして幕を閉じた。いやぁ、お疲れ様、マリー。
「何言ってるんですか。これからお客様にご挨拶ですよ、あ、ほら、脱いじゃだめですよぉ」

「それでは最後に、出演者からのご挨拶をもってお別れしたいと思います。

キャピュレット卿：トレーズ「いや、私も娘を持つ身ですので、他人事とは思えませんね」
キャピュレット夫人：レディ「私は、畏れ多くも閣下と夫婦役をできただけで身に余る光栄だ」
モンタギュー卿：団長「新しい時代を作るのは老人ではありませんから。しかし、まだ頑張りますよ」
モンタギュー夫人：キャスリン「まだそんな年でもないんですけど…でも、楽しかったです」
マーキューシオ/大ジュリエット：カトル「トロワ、僕はまだ諦めないよ！！」
ティボルト：ヒイロ「任務失敗…いや大局的には任務完了と言うべきか…」
ロレンス神父：デュオ「女ｺﾜｲ女ｺﾜｲ女ｺﾜｲ女ｺﾜｲ女ｺﾜｲ女…」
ライオトルーパー部隊の一人：五飛「ちょっと待て、俺の出番あれだけか！？」
ロミオの馬：ライオン君「…………がお」

ロミオ：トロワ「いい舞台だった。それだけだ。ジュリエットも頑張ってくれたしな」
ジュリエット：マリーメイア「緊張しました。でも、とても良かったです。共演者の皆さんにも感謝です」


…有り難うございました。では皆様、又のご来場をお待ちしております。本日は当サーカスに
お越し頂き、まことに有り難うございました」

>>267-274
GJ!!

芝居やってた身としても、かなり楽しませてもらいましたｗ

職人さんグッジョブ！
全編わたってえらい笑わせてもらいましたが
ネコ科の獣臭ぇとイマジン調が異様にツボに入りました。
ていうかすごい見たい、この芝居ｗ

やべぇ……めっちゃ腹イテェｗ
職人さま乙でした！

イイヨ、イイヨ！！すげーおもしれー。ここのトロワ最高だ！！！
ちゃんと芝居形式に構成してあるし、本物のパロディってこういうのを
いうんだなーって、ちょっと感激ｗ

職人さん、乙華麗様でした。ところで次の演目はなんですか？ワクワクｗ

ここ最近俺は全く自爆ショーをしていない。
いやそれは別に良いのだが、ひょっとしてこのスレが初代の時
『トロア・バートン』となっていたことまで忘れられていないのかと心配だ。
自爆ショー。思い出せば俺が初めて自爆ショーを試みたとき、
キャスリンが涙を流してビンタして止めてくれたんだったな。
ああ、思い出は美しい・・・現実を捨てたくなる・・・


美しさにさらに浸ろうと深く思い出すと、
あの時「自爆するならこれまでの給料返せ」と言われてビンタされたのを思い出した。
やはりキャスリンはキャスリンだ。

>267-274
夜中に爆笑してしまいました。
最高！

このスレ読んでたら、あまりに素敵過ぎて
トロワスレな人たちを描きたくなってきたのですが
絵ネタはＯＫでしょうか、ここ。
南極に置いてくればいいのかな…。

>>281
絵にするってのは今までにない試みだから是非見てみたいけど、
どこに置けばいいだろうね？欲を言えば分かりやすい場所がいいのだけれども。

>>1にある過去ログ保管庫を作ってくれた神がお絵描き掲示板も用意してくれないだろうか・・・
と超他力本願なことを言ってみる。

そう、わかりやすい場所にうぷりたいと思っているのですが、
アップローダーとかあまり知らなくて…。すぐ流れてしまいそうですし。
投下というとお世話になってる南極さんくらいしか思いつかないのですよ；

とりあえずメインな人たちを突っ込んで
トロワスレだよ！全員集合！みたいな絵になってます今。

>284
南極は18禁だし、ちょっと違うんでは･･････そういう絵ならイイケド。
一つの提案としては、ここのリクエストスレで誰かがリクしてから
陸戦お絵かきに投下すればいいんじゃない？

99ゲットしなくてもネタが気に入れば描いてもＯＫみたいだし。
今クロノクルネタでお腹いっぱいだから、違う風を吹き込んで欲しい。

リレー式の小説みんなで書かないか？
例えば・・・

1トロワソリッド　カトルの家等にメタギアぽく侵入する

2旅行もの　王道の波乱万丈の旅行編ｗ

3遊び物　例えば　缶けりや鬼ごっこ等

意見が有る方はどうぞ

>>285
いや、某「3X歳になっても〜〜」スレの絵でもOKだったのだから、
南極でもOKと思う。

>>286
他でやってくれ

レベルが落ちるだけだろ？
リレー式なんてさ

リレー形式の縛りはスレ衰退の要因になると思う。トロワスレ長寿の秘訣は人が出した
設定を取捨選択しながら各人が好き勝手に書く方式だと思うから。幼女リリーナ好きもいれば
キャスリンをもっと弱く、とかラクスを活躍させたい人もいる。リレーになるとそれらを
全部満足しようとするから破綻はしやすくなるだろう。よって、お薦めできない。

議論の必要はない。ここは全ての作品がリレー方式のようなものだからだ。
誰かが日記を書き、たまに読者が賞賛のレスをくれればそれでいい。

リレー方式のようなものとリレー方式は似て非なる物だがな

「うかつな動きは死につながる」
俺は隠れている。どうやらマリーとキャスリンに

ttp://red.sakura.ne.jp/~nankyoku/otoko/bbsnote.cgi?fc=continue&No=7602

がばれたようだ。今２人に見つかることは死を意味する。
だが、俺が(//Д｀*)ﾊｧﾊｧするためだけに秘密裏に建設したこの地下シェルターの
存在はたとえヒイロ・ユイでも探し出すのは不可能と断言できる。

キャスリン「ト〜ロ〜ワ〜。見つけたわョ〜ッ」
マリー　　「…………(殺)」


早かったな、俺の死も((( //дT)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

>>293
これは…いいものだ。この絵師殿はここを見ていらっしゃるのか？
（トロワのリアクションとか）

>>293
リリーナ萌えスレに貼るんだな、丁度
バストサイズの話が出てるぞ。

トロワスレな人々を描いたのでアップしてみました。15人＋α。

http://www.nurs.or.jp/~mukodono/up/img-box/img20040404134359.jpg

いい感じにアップローダー思い出してよかった…。

>>296
GJ！
････つーかこのスレのゼクスこうやってビジュアル化されると本気で哀れさが･･･

>296
GJ

>>296
サイコーですｗ
絵でここまで笑ったのはひさしぶりだｗｗ

>>281
これは…物凄いものが出来たな。ドロシーの自在マユゲ、いやに爽やかなトレーズとか最高！
ナイスガッツ、グッジョブ！！キャスリン怖ぇ！！

>>296
デュオ良すぎっすｗ

>296
涙流して笑いました。最高！

>293,295
許可なく貼ってはイカンよｗ

>296
ここでのデュオとノインがイメージ通りだ、ＧＪ！！
ライオン君とマリーとリリーナが激カワエエ〜　もっと描いて〜

一人一人の表情や行動にきちんとネタがあり……
いいものを見せてもらいました。

>>296
欲を言えば
ヘタレトリオのディアッカとロアビィと
ガロードもいれて欲しかったけど、さすがに蛇足か

蛇足だな

と感想だけで埋まるから控えよう

笑いが取れてよかったです！
ここのスレの清々しいまでのキャラのぶっ飛び具合が大好きなので
便乗させていただきました。
サボってるところをミリィとサラに見つかってお仕置きなヘタレ2人とか
周囲から浮きまくった和みオーラを撒き散らしてるガロード＋ティファとか
あとドロシーは眉毛を震わせながらフレイと睨み合わせたりとかもしたかったんですけど
キャラ多すぎて収拾つかなくなるんでＷキャラだけでいかせてもらいました。

毎日ネタが投下されてないかとドキドキしながら見てるんで
職人さん達これからもがんがってください！

それでは名無しにもどります。お邪魔しました。

>>307

乙。

また気が向いたら非Ｗ組も描いてくだはい。

ではここでひとつ





神降臨

誰か前スレ(９冊目)持ってない?

>296

暇人が。お前アタマ悪いだろ。






でも先生そんなお前を蝶愛してる。

652 ：通常の名無しさんの３倍 ：04/04/05 09:56 ID:???
大統領「わしの背後に何か異変が？」
レディ「異変というか、適切な処置といえる。」
「棚ボタ」
大統領「侮辱じゃよー！わしの政治家生命はまっ殺されたー！」
レディ「いったいいつの間に…それに書かなくてもわかるのに。」
大統領「最近ドアに貼り紙されたりと怪事件が相次いでいる。
　　謎の組織が暗躍しているんじゃよー。悪の魔の手が伸びているんじゃよー！」
レディ「そいつらは小学生か？」

本当に悪の魔の手が伸びていたと仮定してみる。

マリーメイア「フハハハハー！汝右の頬を打たれる前に、打つべし！打つべし！」
マリーメイア「さて、我が出来の悪い部下たちよ。悪いぞお前ら、よくしでかした。」
五飛「はあ…」
マリーメイア「なにか粗悪品を与える。」

>>312
で？

>>312
えっ？

久方ぶりにＯＺに戦いを挑んだ。
うむ、もともと名無しの憲兵だったのだから、戦いの空気というものは
たまには良いものだ、うむ。ヘビーアームズも良好だしな。
さてと、今回の相手はＯＺのトーラスが１００機ほど
フン、サーペント５０機をひとりで相手した俺たちには負けるはずもない相手か。
みんな、行くぞ！

１「すまない、同人誌の製作で4日間徹夜でもう起きられん・・・・ｸﾞｩ」
そうか、俺もヒイロの絵にお世話になっている以上（ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ）
いや、なんでもないゆっくり休んでいてくれ、俺たち４人で何とかする。

「デュゥ〜オ〜！お弁当持ってきたわよ〜！」
２「ヒルデか！？ばっかやろうっ！なんでこんなところに！？」
「だってデュオがおなかすかしてないかと心配で・・・」
２「ヒルデ・・・」
「デュオ・・・」
こんなところまでラブラブですかお前ら。
もうこいつらはダメだ。俺たち３人でなんとかするか。

４「ﾊｧ・・・ﾊｧ・・ハァ・・ハァ、も、もう我慢出来ない！」
３「おい、カトルまさか・・・」
４「トロワ・・・今すぐ一緒になろう！！！！」
３「またか！このホモ野郎が！氏ね！全段発射！（ｶﾁ）」
４「甘いよ！トロワ！（ﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝ）」
３「何！？避けやがった！まさか質量を持った残像だと言うのか！？
　　すまんが五飛一人でがんばってくれないか。
　　俺はこいつを何とかしたらすぐに駆けつける！」
５「おい！貴様ら！どこへ行く！」

くそ！ここは宇宙なのでうかつに外に出れんから前髪真拳が使えん！
くらえ！ハイパーオーラ斬り！
「大変じゃ！ＯＺが増援を呼んだ！その数はトーラス約５００機！」


・・・・五飛なら多分生きて帰ると思うから大丈夫だろ。多分。

４時間ほどたった後ピースミリオンに帰ってみると五飛は何とか生きていたようだ
しかし武器を完全に使い果たし、五飛の体もボロボロだった（ように見える）
ドラゴンハングまできれいさっぱり破壊されているがガンダムは何とか動かせるようだ。
「おい、ＯＺがなぜかこっちに仕掛けてきおった。トールギス�Uの姿も見える。」
５「な、なんだと・・トレーズが来るのか？俺は出るぞ！ナタクで出る！」
サリィ「だめよ！五飛あなたは今とても動ける状態じゃないわ！
　　　　それにガンダムの武器もないもの！無理よ！」
５「俺はそれでも行かなくてはならんのだ！」
１「五飛・・」２「五飛。」３「五飛。」４「ｺﾞﾋ・・・」
５「誰がｺﾞﾋだ！この野郎！（ｸﾞﾜｯ）」
４「ＯＫ、ＯＫ。元気になったじゃないか五飛、
　　いや待つんだ、だからマウントはよしてくれいないかな？ハハハ」
なんだ元気じゃないか、こいつ。
３「五飛、そんなにトレーズと戦いたいのか？」
５「当たり前だ！」
３「武器もなしにか？」
５「ぐ、・・・そうだ。今のナタクには戦う力はない。
　　しかし！俺はトレーズに勝たなくてはならんのだ！」
いや、五飛よ言いたいことは分かるんだがカトルをマウントしながら言われても説得力はないぞ
５「みんな！おれに一人につきひとつ武器を分けてくれ！」
１「拒否する」
２「俺の相棒の武器は少ねぇしなぁ・・・」
３「全段発射ができなくなるのは困る」
４「とりあえずマウントするのをやめて下さい。」
５「・・・貴様ら、もういい！俺は行く！ｸﾞｯ!（ｶﾞｸ）」
五飛どうした！？
やはりさっきのダメージがあるのか。見るからに苦しそうだ。
サリィ「どうやらちょっと疲れすぎてるようね」
五飛は奥に担ぎ込まれていった。

２「やっぱりかわいそうかなぁ？」
１「奴の『戦士として戦う時』は今なのかもしれないな。」
４「さっきのマウントは痛さの中に快楽がありましたしね」
それはお前がおかしいだけだ。
３「俺たちはさっき（全員戦闘放棄）のカリがある・・・やはり武器を分けてやるべきだろうか？」
１「・・・・・！　　
　　今、ゼロにある武器でいいものがあったのを思い出した」
２「あ、俺も一個ぐらいならなんとかなるかもな」
４「そうですね。武器をつけてあげましょうよ！」

＜2時間ほど後の医務室＞
５「こら！行かせろ！俺は行かなくてはならんのだ！」
サリィ「無理よ五飛！絶対に私はあなたをいかすことはできない！」
５「頼むサリィ！いかせてくれ！」
サリィ「そうね、そこまで言うならいかせてあげるわ」
５（決断早っ）
２「よぉ〜五飛、お熱いいじゃねぇか？（イカス、イカセナイなんて）」
５「うるさい！俺は止めようとしても無駄だぞ！俺は出る！」
２「そういうと思ってな、みんな武器を分けてくれたぜ。とびっきりのヤツをな♪」
５「お前ら・・・・（感動）」

５「よ〜し♪張　五飛！ナタク！出るぞ！」
ピッ、ピッ、ピッ、ポーン、しゅごごごご、しゅぱーん。
五飛はまるで種のオープニングのようにアルトロンを出撃させノリノリのウキウキ気分で出て行ったようだ。
ふ、まだまだ子供だな・・・あいつは・・・


５「トレーぇぇズ！！俺と勝負しろ！」
トレーズ「いざ！尋常に勝負・・・・と行きたい所だが、どうゆうつもりかね？五飛」
５「これは俺の仲間たちの力が詰まった最強のナタクだ！」
トレーズ「・・・・？」
５（そういえばまだ何をつけられたのか浮き足立ってみていなかったような・・・）
五飛コックピットのパネルを操作する⇒装備武器⇒【NO WEAPON】（装備なし）
５「あれ〜？」

ぴーががーがー（通信にて）
５「おい！貴様ら！一体何を取り付けたというんだ！？」
３「自爆装置だ」
２「自爆装置だぜ♪」
４「自爆装置です」
１「自爆装置」




５「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！（ﾎﾟﾁ）」

五飛はガンダム五機分の自爆装置を取り付けられたナタクと共に巨大な爆発を巻き起こした。
それは宇宙にきらめく戦士の誇りの光であり仲間にだまされたアホの光でもあった。
しかも五飛が外に出たもんだからソーラパワーでまぶしさ百倍！まぶしいっちゅうねん。

トレーズ「見事だ・・・・五飛」

ちなみに俺は五飛の爆発の爆風によって一人だけ大気圏突入を余儀なくされている。
墜落地点は太平洋のど真ん中。俺は生き残れるのか・

ちなみに俺は五飛の爆発の爆風によって一人だけ大気圏突入を余儀なくされている。
墜落地点は太平洋のど真ん中。俺は生き残れるのか・・・？

始めるか、俺の自爆ショー・・・・はできんのか。
始めるか、俺の漂流日記。

乙カレ〜、メチャ笑ったよｗ

確かに誤字や用語ミスが多くて笑えるな。

だが、その調子で突っぱしっていけ！！

>>317 warota!!
やっぱトロワスレはこうだよな！！

俺とマリーで夕食の買い出しに出かけたあるうららかな春の午後。その帰り道、偶然にも
両手に日用雑貨を大量に抱えたドロシーに出会った。
「あら、これは奇遇な。今日もいいお天気ですわね。それはそうと、このお荷物私には少々
荷が勝ちすぎるようですの」
…任務了解。このトイレットペーパーとかをあんたの家まで持ってけばよござんすね。
「まぁ、相変わらず細やかな心配りの殿方ですわ。あらあら、これはマリーメイア様。
今日はまたとびきりつやつやの、食べてしまいたいほどのお肌ですこと。
（ﾎﾞｿｯ）…お持ち帰りして、食べてしまおうかしら」
「わ、わわわ私はこれからお家で漢字ドリルの宿題がありますので……っ！！」
「そう、それは残念ですわ。ではトロワ、お荷物、お願いしますわね」
分かった。マリー、すまないが肉類だけ持って帰ってくれ。後は俺が持って帰るから。

十数分歩いて俺はカタロニア邸に着いた。？…門の前に見慣れた人影が座っているようだが。
「あっ。もー、ドロシーったら、人を呼んどいて閉め出し喰らわせるってのは一体
どういう了見…あれ、トロワじゃないの」
キャスリン。用事があると言っていたが、それは…
「色々と、相談がありますの。キャスリンさん、お待たせ致しました。さぁ、立ち話も
何ですから、中へどうぞ」

俺とキャスリンは歴代カタロニア家当主の写真を飾った部屋で茶をご馳走になっていた。
それにしても歴代、ほとんどが枝毛マユゲになってるな。で、たまに北斗の拳みたいな太眉が
飛び飛びに現れて、何かカスタネットみたいに隔世遺伝してるよな。
「この店のケーキ、安物ですけど割と美味しいので最近お気に入りですのよ」
「あ、ホントだ。ふんわりして美味しい。あっ、あのカーテンのレース素敵ね」
女達が雑談に花を咲かせている最中、俺はヒマでしょうがなかった。荷物持ちも終わったし
早く帰りたいなぁ…ん。
何か視線を感じて目を開けると、ドロシーがやけにもじもじしながらこちらを見ていた。
どうかしたか、と言おうとした瞬間、キャスリンが口につけていたカップを置いた。
「さて…そろそろ本題に入ろうかしら。大方想像はつくけど…カトル君のこと？」
ドロシーは悪戯を暴かれた子供のように体を大きく震わせた。しばしの沈黙の後、
ドロシーはゆっくりと語り出した。

「…カトルが最近私に冷たい、と言うかそれを通り越して無関心になってる気がしますの。
それというのも…」
ドロシーが恨みがましい目でこちらを見る。ま、待て。俺が何をした…何もしなかったのが原因か。
お前のカトルへの気持ちを知っていながらカトルを野放しにした、俺が。
「…まぁ、うすうす感づいていたけどね。カトル君がトロワにその…好意を持ってるのは」
毎度バルジ攻防戦ばりの派手なバトルを繰り広げていたのに、うすうすかよ。全く、
面の皮と一緒で心まで象の皮膚みたいに分厚…ﾌﾞﾌｯ｡
ショートレンジからのキャスリンパンチが俺の脳を派手に揺らした。
「私、こんな気持ちは生まれて初めて。恥も外聞もなく申し上げますわ。カト…あの人の
心を、私に振り向かせて欲しいんですの。たとえ一瞬でも…」
ドロシーがうつむきながら、耳を真っ赤にして絞り出すように言った。
プライドの高いドロシーがここまで自らの心情を吐露するとは。その時キャスリンがつと
立ち上がり、ドロシーを抱き寄せて、優しく囁いた。
「大丈夫よ。私たちがあなたたちの仲を取りもってあげる」
…私達ってことは、当然俺も入ってるんだよな？別にいいけど。
「じゃあ、また後で連絡するわね。さてトロワ、行きましょうか。カトル君の元へ」

「やぁ、トロワ。産ま…あぁ、今日はキャスリンさんも一緒なんだね」
ウィナー家が着手している工事現場。奴はそこで頭領自ら陣頭指揮をとっていた。マグアナックの
面々が右へ左へよく働いている。
「こんにちは。カトル君。（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）こうしてると普通の男の子なのにね」
（ﾋｿﾋｿ）中身は性欲巨神だ。姉さんがいるから猫かぶってるんだよ。
「で、今日はどうしたの？まだ仕事が残ってるからあんまり時間は取れないけど」
う、うむ。単刀直入にだな…
「カトル君、あなた、ドロシーのことどう思ってるの？」
そ、そうそう。それそれ。姉さんとってもやる気ですね。

「ドロシー？どう、って。大事な女性ですよ、僕にとって」
嘘をつけ。なら、何で愛しい女をほったらかしにして男の尻を追い回すことに生命賭けてんだ。
「それはトロワが僕にとって大事な男性だからさ」
おのれ、あっさり言いやがった！！
「『傷つけあう前に、出来ること探しながら隣人を愛せ』がウィナー家の家訓だからね。
ドロシーも愛しているし、トロワ、勿論君のことも愛している。その愛の大きさが今はトロワへの
方がまさっているだけだよ。初登場時のフリーザとベジータの差ぐらい」
圧倒的じゃないか！！そんなに大きな愛いらねえよ！！
「うーん。でもね、カトル君。だからってドロシーに寂しい思いをさせるのは男の子として
格好悪いんじゃない？知ってるんでしょう？ドロシーの気持ちを。だったら、それに応えて
あげることも必要なんじゃないかな」
しばし沈黙。突然、カトルが目を輝かせて言った。
「…そう、ですよね。分かりました、明日早速ドロシーに逢ってきます！！有り難う、
キャスリンさん。僕は大事な物を見失うところでした！！」
「うん、素直でよろしい。何だ、私たちが出る幕もなく上手くまとまりそうじゃない？」
そう、かな。今までの経験上すんなり事が運ぶようにはどうしても思えないんだが。

その日の夜遅く、ドロシーから俺達へ感謝の電話が入ってきた。明日、カトルの現場仕事が
終わったらそのままデートをするのだそうだ。やれやれ、任務完了。
「じゃないわよ。最後まで上手く行くか見届けないと片手落ちになるわ。明日は私たちも
尾行するわよ」
えーっ？恋の悩みを解決しただけでいいじゃないですか、ゆき姐さん。
「誰が兵頭ゆきよ。いいじゃない、明日は午後からオフなんだし。マリーちゃんも来る？」
「？何か楽しいことですか？」
「ちょっとオトナの世界よ、んふっ」
…あー、楽しそうだなぁ。人間って年食うと他人の色恋沙汰に興味津々になるよな…あぶしゅっ！！
「まだ私はハタチ前です」
し、失礼をば…サー。

あくる日の午後4時32分。約束の時間30分前だがキャスリンが「ドロシーは絶対早く来て
待つタイプだから」ってんで、俺達3人は早々に待ち合わせ場所付近に来ていた。ええと…いた！！
本当にドロシーさんだ！！すごいや姉さん！！
「あー、あんま興奮しない。それにしても思ったより早かったわね」
「何だかそわそわしてますね。主に眉毛の辺りが。考え事をしてる時のお兄様そっくりですよ？」
え、ウソ？俺の前髪あんなにグニャグニャ動いてるの？参ったなぁ。気をつけないと。
それから30分が経過した。そろそろカトルが来る頃だが…
「…ねぇ。もしかして、いや、そんなまさかと思うけど…あのヘルメットの人、カトル君？」
え？今ドロシーに近寄ったヘルメットに白のTシャツ、軍手、作業用ズボンの人？…カトルだー！！
そんな格好で何をどうエスコートする気だー！！ほら、ドロシーも怒ってるじゃないか。
うん、カトル謝って…ドロシー、ややふくれながらも手を取って…腕を組んで…行っちゃったよ！！
「現在午後5時2分。どうも、ドロシーさんは遅刻したことを怒っていたようですね…」
金持ちってのは、何でもアリだな。おっと、追っかけないと。

「どうする？お腹すいた？まだなら映画でも観ようか」
「そうね…先に、お食事にしましょうか」
二人の会話がギリギリ拾える距離にて尾行を続ける俺達。マリーを挟んで歩けば俺達も立派な
親子連れに見える。カモフラは完璧だ。
「じゃあ、僕の知ってる店に行こう。ちょっといい所知ってるんだ」
う。ブルジョアの馴染みの店か。若干値が張るかも知れないぞ？
「大丈夫ですよ。サーカスのカード持って来ましたから、これで立て替えておきましょう」

カトルが意気揚々と入った店。そこは…
「『すっぽん料理・亀甲』…ですの？」
「うん。僕達も、現場続きで疲れた時よく来るんだ。スタミナつくよ？」
「スタミナ…」
「店長、亀有コース2人前で。あ、デザートもよろしく」

奴らの隣の部屋に陣取り、適当にコース料理を頼むと前菜、生き血、肝、お造り、丸鍋…次々と
料理が運ばれて来た。やぁ、こんな豪勢な料理にありつけるとは、尾行もたまにはするもんだな。
「あなた、当初の目的忘れてない？私達の位置からは見えないからトロワが隣を見てよね」
キャスリンが肝をムシャムシャやりながら言った。了解、俺の場所からはドロシーが見えるな。
カトルは壁を挟んでキャスリンと背中合わせになってるようだ。
「これ…すっぽんの血なんですか？…なんだか、変な味…」
無理して食べることはないぞ、マリー。おっと、カトルが何か言ってるな。

「…ドロシー、僕が悪かったよ。僕が君のことをそんなに傷つけていたなんて。こんな
ことで今までのお詫びになるなんて思わないけど、今夜はずっと一緒にいよう」
「…本当に？」
「うん。今日までで仕事も大体の目途はついたし、明日はラシードに任せたんだ。だから大丈夫」
「…ずっと…一緒に？」
「う、うん…どうしたの？ドロシー。何か目元が…ていうか、全体がおかしいよ？」
カトルの声が何故か急に上擦っていた。不思議に思った俺は隣の部屋を覗き見ると、若干
ちびってしまった。ドロシーの両目は血走り、顔は日本酒一升空けたみたいに紅潮し、眉毛は
何かを期待するかのようにさざ波立っていた。
「…一緒、ということは…何をしても文句は言わない、ということよね…」
「…あ、あ…す、荒んだ心にすっぽんは危険なんです、ドロシー・カタロニア！！」
お前が連れて来て食わせたんじゃねぇか！！自分勝手な解釈をするな！！
「私が全身全霊をかけて足腰立たなくなるまで愛してあげるわ、カトル・ラバーバ・ウィナー！！」
「おかしいですよ！！ドロシーさーん…（ﾄﾞｽｯ）ﾌﾞﾌｩ…」
何かが床に倒れる音がして、数分後ドロシーは悠然と獲物を抱えて靴を履き、店を出た。や、やばい。
俺達も追うぞ！！
勢い込んだ俺の右肩に、いきなり吐息の荒いマリーがしなだれかかってきた。頬が真っ赤だ。
「す、すいません…すっぽんの生き血…私には、荷が重かったようで…」
マリーメイアさーん、しっかりして！！姉さん、濡れたタオルと洗面器を！！
マリーの看護に必死になった俺達は、結局その後の二人を追うことは出来ずじまいだった。

「あの血って、ワインで割ってたのね。全然気づかなかったわ。保護者失格ね…」
翌朝。すやすやと寝息を立てるマリーの横で、キャスリンが珍しくへこんでいた。まぁ
大事には至らなかったし、俺にも責任がある。あまり気にするな。

その日の昼頃、ラシードから電話があった。カトルの居場所が分からないと言うのだ。どうも
昨夜は屋敷に戻ってないらしい。
行き場所とやましさと心当たりとがある俺達は、早速カタロニア邸を訪問することにした。

「大丈夫かな、カトル君…まだ、生きてるよ、ね？」
うむ…全てはドロシーのさじ加減…
「私が、どうかしまして？」
うわぉ！！気がつくと、ドロシーが日傘をさして後ろに立っていた。い、いるならいると言って
下さいよ！！
「あら、これは失礼。でも、お二人には感謝していますわ。あんなに素敵な時を提供して頂いて…」
……よく見ると、ドロシーのお肌が異様につやつやしていた。すっぽんコラーゲンのお陰だけでは
ないな。その何とも艶めいた肌の感触は…
「嫌だわ。これ以上女の口からそんなはしたないことを言わせないで下さいな」
ドロシーが頬を染める。その可憐な仕草が嫌な予感を加速させた。カ、カトルはまだ…中に？
「ええ。疲れてしまったのかしら…まだ夢の中よ」
弾かれたように俺達はカタロニア邸に突入し、寝室のドアを開けた！！そこには部屋の中心に
豪華なベッドが置かれ、俺達の位置からはベッドの縁に男の両手が垂れ下がっているのが見えた。
「トロワ、手が見える。カトル君、助けてあげなくっちゃ…」
…ええ。でも、あれ、腕だけかも知れません、キャスリンさん。カトル・ラバーバ・ウィナーの…
「…は？」
キャスリンは「何言ってんだこのバカ」という目で俺を見たが、言わずにはいられなかった。
『長い人生一度は言ってみたいが、多分実生活でそんなチャンス回って来ないだろうなセリフ』の一つを。
その後90才前後まで老化が進行していたカトルを救出し、エレガント病院に運び込んだが翌日には
元気に現場で指揮をとっていた。人助けもしたし、今回はオールオッケーだろう。

初めてライブで見たよ。
職人さんグッジョブ！蝶グッジョブ！

激ワラ。そして久々にドロシーのカトルがらみでの活躍を見た。
ＧＪ！！

このスレで最強（凶）なのはカトルだと思ってたけど
ドロシーは更にその上を行く恐ろしさですなｗ
鬼に金棒、ドロシーにすっぽん。ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

このスレでの最凶はノインだと思ってたが・・・
ドロシー（+すっぽん）とノインが戦ったらどっちが勝つんだろ？ｗ

そしてミイラとなるぜクスとカトル。

むしろ意気投合の予感。
限界をこえて立たせる方法について情報交換したりとか……
……（(；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

最後の腕だけってのは∀ですな

15歳のドロシーがヤリまくるのは少し寂しいなと思う俺は童貞ですかそうですか。

こんだけスレが続いているのにマリーメイアがヤッてないだけ
２ちゃんではモラルの高いスレだと思ってる俺は間違いですかそうですか。

つーかｾｸｰｽ自体エロでなくネタになるスレだから。

ｾｸｰｽをネタにする人といえば「大佐」がいたな・・・
スレタイ通り、見事に1スレ走り続けてそのまま走り去ってしまったお方が・・・

>>335 ドロシーはｾｸｰｽ以外の方法でカトルをミイラにしたのかも知れないよ？

…眉毛とか。

眉毛を挿して体液をすするんですか。

なんかセミっぽいな。

柱の女（究極生物）とかな。

ならば、吸血鬼は格好のエサだな。あやうしDUO。

>>338

大佐は今スクライドネタで走りつづけてるよ。

このスレしか見ていないという多分希少種な俺に
交流の深いスレッドとかがあれば教えてほすぃ

>>342
いや、そのスレは知ってるよ。
シャア板を走り去ってしまったという意味で言っただけ。

間違えた・・・・339ではなく、338だった・・・

>>343
交流の深いスレッドというか微妙なスレ
ディアッカと俺の関係　9杯目
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1070088974/

極たまにここのトロワが出てくる

ヒイロが突然将棋をしようと誘ってきた
それも賭け将棋、レートは三万だ
さ、三万…（ゴクリ）･･･面白い…おっと勘違いするんじゃあない
ヒイロ、君から「三万円」を取り上げるのが『面白い』って言ったんだぜ

（俺は幼い頃から戦上で育った名も無い兵士だ、当然将棋も三段の腕前
幾ら相手がお前といえどもこの勝負、負ける気はしない）

…数分後
あ、あれ？ヒイロさんちょっと待って下さいよ
え？待った無し？またまた〜

…数分後
そうか、これをこっちにやってこう…ああ！そんな伏兵が

…数分後
参りました…

…ヒイロさん、さっきから気になってたんですがそのヘルメットは何ですか？
あれ、何かコードが伸びてますよ…
あ、ウイングゼロのコックピットに繋がってるのかー、成る程

貴様ァーッ!!イカサマをしたな!!
「バレなければ、イカサマではない」

血涙を流す俺に容赦無く、奴は俺のなけなしの金を持って帰っていった
やることが徹底しすぎだ

バレてるじゃねえか

試合中にバレなければイカサマではない。
というわけで、俺も早速同じ手で３万円を回収すべくデュオに勝負を挑んだ。

「いよ〜ぅトロワ、なんだいその変なヘルメット？」

いきなりバレた。早かったな俺の死も。

>>347-349
ここまでで一つの作品として完成してるな。

前髪の中にでも隠しておけばバレなかったのに

俺は今三万円を握り締めデパートへと向かっている。結局デュオからは回収できなかったが
その後禿げに勝負を挑み勝利した。その際に禿げからも「なんだそのヘルメットは？」
と、聞かれ焦ったが「いや、ヘルメットつけないとお前のデコからの反射光のせいでみえn・・・」
そこまで言った所で奴に本気で殺されそうになったが、土下座をして謝ったら意外にあっけなく許してくれた。奴も自分が禿げであることに慣れたのだろうか・・・
そうこうしている内にデパートに着く。正直言ってこれといって欲しいものはないのだが、俺の前髪は何かを感じ取っているらしい。
・・・・・なぜだ？気が付いたらなぜか時計売り場にいる。目の前には見慣れたルリルリ時計・・そしてその隣には今まで見たことの無い時計があった。
服と髪はピンク、肌の色はヘタレコーディーと同類。おでこには石のような物が付いていて肩には得体の知れない動物が乗っている。
前髪がささやく。「アラーム・・・アラーム・・・」俺は恐る恐るスイッチに手をかける。「カチッ」


バイバ！！朝だよぅ〜〜！！早く起きないと遅刻するね！！（クウィキー！！クウィキー！！）

な　ん　で　す　と！？

こ、これは・・・こんなものがあったなんて・・・どうりで前髪が落ち着かないわけだ。
どうする・・買うか否か。買ったら置き場所に困るし、俺にはすでにルリルリ時計
がある。うかつな浮気は死につながる・・・「バイバ！！（バカばっか・・・）」
・・・俺は今バイバな時計とカモフラージュ用ののＨＧ百式を持ち家路を急いでいる。
「バカばっか・・・」と「バイバ！！」のダブルアラーム攻撃によって
俺の自制心はあえなく崩壊、通常の三倍の速さでレジに向かった。
これでまたしばらくはジリ貧生活続くが、今はそんなことはどうでもいい。明日の朝が楽しみだ・・・

歴史にまた新たな１ページが

>352
中の人つながりかよw

前髪しゃべれるのかよw

実は前髪が本体・・・というのはｶﾞｲｼｭﾂだが

>>352
元ﾈﾀ説明ｷﾎﾞﾝﾇ

無粋な己でやれよ

>>357,358
いや知らないとわからんだろよ、これは
プレイステーション用のRPG「テイルズ オブ エターニア」にでてくるメルディとその武器（ｗ）のクィッキー
>>354氏が書いているように、中の人が星野ルリと同じ

どうやら中の人つながりはまずかったようだ・・万人に知られているようなことじゃないと駄目か・・・
あぁマリー、ちょうどいい所に・・・いつものヤツを頼む。
マリー「・・・またですか。懲りない人ですね。」
さぁ、ＰＣの前の皆さんもご一緒に「「惨めな男ね・・・」」

>>359
説明ありがとうございます
まさか答えていただけるとは思いませんでした
>>358
すいませんググッてもよくわからなかったので

ルリ嬢の中の人は、ガンダム関連にはでていなかったよなぁ
まぁ、あんまり詳しくないから、他のアニメやゲームでも、ぱっと思い出すのは、
「すごいよ！マサルさん」のメソ…えうわなにをするやめ亜qすぇｄｒｆｔｇｙメソｌｐ；＠：「

数日後、夜中の三時に突然プニパンが忍び込んできた。貴様もついにカトルと同種になったか！！
「感違いするな・・・おれはただお前の新しい時計のヴォイスに興味があるだけだ。今後の参考のために朝までここで寝させてくれ」
・・・なぜココで寝る必要がある。今アラームを・（駄目だ！！）・・？「こんな時間にアラームをつけたら周りに迷惑がかかる」
そ、そうか俺としたことがマリーが寝ていることを忘れてた・・・すまないプニパン
「わかればいい・・・さあ早く寝よう（ニヤッ）」・・・俺は見逃さなかった。奴の不敵な笑みを。
とりあえず寝たふりをする。普通の奴が寝たふりをしたところでプニパンは騙せないが俺はプロだ。こんなことは容易い。
（ゴソゴソ・・・ムクリ）行動を開始したか・・・まぁ大体の予想はつくが・・・おそらくマリーの所だろう。だが貴様は一つ決定的なミスを犯した。
（グシャ！！）「グハァ！！」フ・・・どうやらモロに食らったらしいな。さてそろそろ行きますか・・
マリー、どうしたんだ？「あ・・お兄様。お兄様の友達が急に部屋に忍び込んできて・・・」もういいマリー。その先は言わなくても分かる。
目線を下に向けるとマリーのモーニングスターを急所に食らって泡を噴いているプニパンがいた。マリーは普通のいたいけな女の子とはちょっと違うのだよ。
「お兄様・・・いまの言葉は聞き捨てなりませんね・・・」・・・え？いや、ちょっとそういう意味で言ったわけでは・・・「問答無用です！！」
・・・俺は今宇宙にいる。隣にはもちろんプニパンも一緒だ。あのあとマリーにプニパン同様に潰された俺は意識を失った。
どうやら俺たちは無人の宇宙船に乗せられているらしい。窓から外を見てみる。・・・ん？あれはモビルスーツ？
「ブライトいいのか？本当にあんな船をダミーターゲットに使って。金の無駄だぞ？」
「あれはトレーズという人から寄付されたものだ。なんでも宇宙一エレガントなことで有名らしいが・・・」
「まあ、そういうことなら別にいいか・・・タダより安いものは無いって言うしな・・・」
「そういうことだ。よし周辺宙域異常なし。いいぞアムロ」
「久しぶりだなこの感覚は・・・行け！！フィン・ファンネル」
マリー・・・いくらなんでもこれはやりすぎじゃないのか？すでに道化の範囲を超えてるぞ？
ファンネルが迫ってくる。早かったな・・俺とプニパンの死も。

トレーズのエレガントっぷりは銀河にまで進出していたのか。

>>352殿という
新たなる髪の誕生か！！

いや五飛お前は相変わらずハｇ


早かったな俺の死も・・。

「トロワ・バートンのドキドキ！軍隊潜入スパイ活動大作戦〜！
　え〜、どうもトロワ・バートン（偽名）です。
　え〜とですね。この企画はＯＺにもマリーメイア軍にも何事もなかったように入隊することができる
　わたくしトロワ・バートンがあらゆる軍隊に潜入し　ょぅιﾞょ　にﾊｧﾊｧする（ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ）
　ではなくて、これから軍隊に入ってみたいと思う若者たちに参考にしてもらいたいと思っているのだ！
　では第一回はジオン公国に潜入してみようと思う。ではこの辺で録音を止める。（ﾌﾞﾂｯ）」


ふむ、というわけでジオン軍に入隊したわけだ。
そろそろ配属書が来るころだ・・・お、来たな。
上官から手渡された書類に目を通す。・・・ふむふむ。
配属先はソロモンとなったらしいな・・・何！？
搭乗機はビグザムだと！？
フッ・・・ジオン軍はどうやら俺のパイロットとしての素質を見抜いているようだ。
やれやれ、ジオン軍でもトップレベルのパワーを誇る機体にこの俺を乗せた日にゃ
ガンダムなんぞ敵ではないな。フフフ。ジーク！ジオン！ここは良い軍だ。
戦争に負けるなんぞ不思議なぐらいだな。

ゴゴゴゴゴゴゴ！！！
な、何の音だ！？
「てきの新兵器らしいぞ！」
今の光・・・太陽光線の反射を応用した物！？ソーラ・レイか！？
そのとき俺の脳裏に一人の中国人の顔が浮かんだ・・・・が、まさか、な。
辺りを見回してみたが、被害は大きいようだな。ビグザムの出番もそろそろか。
出撃の用意でもしておくか・・・。

ほう、さすがビグザム・・・寒気がするでかさだな
さて出撃するか
「あー待て待て待て！貴様はトロワ・バートンだな！？」
ん、そうだが
「お前の操縦席はそこじゃないぞ。あれだ！」
何！その技術仕官が指差した先にあったのはビグザムの股間・・・？
あ、よくみると小さなボールをさかさまに取り付けたような
銃座席らしきものがビグザムの股間にとりついている・・・・。
ん・・・？あんなところで操縦するのか？
「何を言うか。あそこで下から来るやつをﾐﾆ中華キャｎ・・じゃなくて銃座席から撃ち落とすんだよ。
　対空防御はあんまり完璧じゃないんでな」
ああ、そうですか打ち落とすだけですか。
「じゃあさっさと乗っとけ！ドズル様はじきに来る！」

はぁ〜あ。ったくふざけているのか？この俺に中華キャノンで下のヤツを打ち落とすだけだなんて・・・
これでは道化だよ！・・・道化だが。まったく！ジオンは戦争に負けるわけだ！
しかしなぜ俺がこの時代にいるのかは考えていただきたくないな。
ドズル（以下ド）「ビグザム出撃するぞ！」
ああ、そうですか。


ド「ビグザムは主力艦隊に特攻する。その前に各自脱出命令の発光信号を上げろ！」
３「ん、もう脱出しろと？」
ド「戦力をズタズタにされすぎた。遺憾ながらソロモンを放棄する
　操縦系を切り替え私の所へまわせ。お前らも各個に脱出しろ 」
３「了解。ドズル閣下お任せします（フフフ」
ド「あ、トロワバートンは残っておけ！」
３（何！？）
連邦兵「うわぁぁぁー！この！この！（ﾋﾟｷｭﾝﾋﾟｷｭﾝ！）」
おっとIフィールドではじいてくれたか。
ド「わははは、なめるなよ。このビグザムは長距離ビームなどどうということはない。
　　私の道連れに一人でも多く地獄に引きずり込んでやるわ！」
３「あのー、俺も乗ってるんですけど・・・」

スレッガー「私情は禁物よ。奴の為にこれ以上の損害は出させねえ。悲しいけど、これ戦争なのよね！
　　　　　　アムロ、下から突っ込むぜ」
ド「ん？下か。対空防御！ちゃんとやれよ！」
あー、しょうがねぇなぁ任務了解。そら！（ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ
スレッガー「うわっ！しまった・・グﾊｧ！」
おーし。任務完了。そろそろ帰ってもいいですか・・・？
ド「ダメ」

連邦のお偉いさん「くそ！もう、どうにもならんのか・・・。じゃあ先生お願いします。」
？「・・・・任務了解」

ド「わはははは！このビグザムをなめるなよ！連邦ごときにやらせるものかー！」
・・・・・あのコアブースター以外ここを狙ってくるやつはいなさそうだな。
おもしろくないものだな・・・。
ん？何か高速で接近してくる物体があるな・・・・。
レーダー拡大。ん、あれは・・・・ウイングガンダム（バード形態）だと！
ド「ふん！やらせるものかぁー！」
あ、ビグザムのビームでウイングの片翼がもげた。
しかしスピード落ちてないじゃねーか！
１「任務・・・・遂行！」
３「おい！ヒイロ！なぜこんなところにいる！」
１「トロワか・・・。ここのIフィールド発生装置を破壊するのが任務だ」
３「なるほど・・・じゃあおれをここから出してくれ。そろそろレポートも終了して帰りたい」
１「ターゲット確認、直撃させる！」
３「おい！聞いてんのか！？お前」
（ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ、ﾋﾞﾋﾞ、ﾋﾞﾋﾞ）
３「あ、バスターライフル撃つ気か、こいつ。」
（ﾄﾞｯｺﾞｰﾝ）
１「何！？効いていないだと！？」
３「お前は何を破壊しに来たんだよ！？」
１「Iフィールドって・・・・４０００以下のダメージをすべて無効化にするのだとばっかり・・・」
３「それはスパロボＦのＡＴフィールドだ！」
１「任務失敗・・・・自爆する！」
３「あ、ちょっとま





その後、ヒイロの自爆によってIフィールド発生装置は破壊されたビグザムをガンダムが撃破し
ソロモン戦は連邦が見事勝利した。
やれやれ、次はティターンズか・・・くそ！早くネオジオンに潜入したい・・・・。

痔「なあ、トロワ・・・俺に空中三回転半ひねりを教えてくれないか?」
なんだ急に、空中三回転半ひねりは全国ピエロ技能検定特級の技だ、そう簡単にできるものじゃない。
痔「俺・・・本編じゃすぐに被弾して戦線離脱してるだろ?これからはそこを空中三回転半ひねりで被弾しないようにしたいんだ。」
なるほど、確かにお前の操縦技術ではすぐに死ぬのが目に見えてるしな、ないことを祈るが種2に備えて伝授してやろう。
痔「サンキュートロワ、恩に着るぜ！！」
さて、では早速修行に入るが、お前の身体能力を知りたい、ムーンサルトはできるか？
痔「楽勝楽勝、俺はコーディネーターだぜ？コーディネーターでムーンサルトができないやつなんかいるわけないじゃん。」
そう言ってディアッカは空中2回転半ひねりをしてみせた、ただし着地は頭からだ。
痔「非・・・ｸﾞｩﾚｲﾄｫ・・・」
さすがコーディネーターだ、体だけはタフだな、ナチュラルの体操選手でもムーンサルトはできるのに・・・
痔「ま、負けてたまるか・・・イザークは俺に差をつけようとしてるんだ、流派東方不敗とかなんとかで、絶対に負けるものか！！」
いくらコーディネーターでも流派東方不敗の会得は無理だろ・・・イザークはほうっておけ。

それから数週間、俺とディアッカで特訓の日々が続いた、こいつ普通のバク宙すらできねえでやんの
しかしディアッカの熱意はすさまじく、ものすごい勢いで上達していった。

まあ空中三回転半ひねりが無理でも、ムーンサルトでも役に立つだろう、回避率は20%ほど落ちるが。
痔「ありがとうトロワ、これで十分だよ、ホントすっげえ感謝してるから。（ミリィに見せてもうけそうだし・・・）」
いや、礼には及ばん、お前の努力の賜物だ、がんばれよ。
そうしてディアッカは戦場へ向かっていった。

痔「ｸﾞｩﾚｲﾄｫ!!敵弾がスイスイよけられるぜ！！」
ディアッカは連合軍のストライクダガー3個小隊を相手にひらひらと回避行動をとって見せた、敵弾はディアッカにかすりもしない。
そして散弾砲でどんどんにストライクダガーを撃破していった。
痔「ん？右からか、それムーンサルト！！」
ジャンプ頂点で急に機体の動きが止まり、バスターは頭から地面に突っ込んだ。
痔「いてて・・・何がおきたんだよ・・・」
度重なるムーンサルトの使用で機体のエネルギーは０になっていた、早かったな、やつの死も・・・
ミリアリア「バスター大破、回収できません！！」

ちなみに・・・
イザ「流派！！東方不敗！！超級、覇王、電影弾！！」
ザフトで1番の戦果をあげたようだった。

ゼクスがノインのことについて愚痴をこぼしている。だが普段なら笑いながら聞き流しているとことだが
今日はいつもと違う。なぜかゼクスの奴を許せなくなっていた。
「ゼクス、お前はノインのことが嫌いなのか？」部屋の隅で同人誌を漁っているぜクスに問いかける。
「そりゃ、あんなに「ぜ〜〜くすぅ〜〜」って言い寄られたら誰だって嫌だ（バキィ！！）ぐわっ！！（ドターン）」
「ト、トロワ何を・・」気が付くと俺はやつを本気で殴り倒していた。物音に驚いてキャスリンがやってきたが、いつもと違う俺の様子に驚いているようだ。
封を切ったように俺の口から言葉があふれてくる。
「貴様・・・ノインが、彼女がどれだけお前のことを想っているのか考えたことはあるか？・・・何時戻ってくるかもわからない
人を待ち続けることがどれほどつらいことか・・・貴様はわかっているのか！？」
「・・・確かにノインが私のことをよく慕ってくれていたのはわかっている。だからといってこうも付きまとわれる筋合いは無い！！迷惑なんだよ！！」
「ふざけるなぁ！！「何！？」いつまで貴様は自分に嘘をつくつもりだ！！」
「私は嘘など言ついていない！！」「貴様は怖いんだろう？彼女を受け入れることが！！「！！」自分は彼女を幸せにすることができるのか？
もしできなかったらどうなる？ノインに嫌われてしまうのではないか・・・嫌だ。そんなの嫌だ。嫌われたくない。どうすればいい？
どうすれば・・・そうか、今のままでいればノインは自分を慕ってくれる。今のままが一番いいんだ。だからお前は･･･「もういい・・・」」
「そうさ・・・お前の言うとうりだ。おれは怖いんだよ。彼女に拒絶されてしまうことが・・・」
「ゼクス・・・」
「俺は、どうしたらいい・・？俺は・・・」
「簡単なことだ」
「？」
「おまえの今の気持ちを伝えればいいんだ」
「そんなことで・・」
「それだけで十分だろ？それだけ伝えればノインは本当の意味でお前のことを受け入れてくれる。」
「その代わり、お前もノインのことを受け入れなければならない。お互いの弱いところを知った上で
互いに支え合いながら二人で一緒に道を切り開いていくことだ。おまえとノインならそれができる。」
「そうか、何も悩むことは無かったんだな・・・どうかしてたな私も・・・」
「わかったなら早くノインの所に行ってこい。今のお前なら大丈夫だ」
「ああ・・・ありがとうな。トロワ」
「フフ、トロワもなかなかやるじゃない」
キャスリン・・・よしてくれ。俺はただ・・・
「はいはい、わかってるわよ・・・でも、私はあなたのそういう所が好きよ・・・」
どうやら近いうちにゼクスとノインの幸せな顔が見れそうだ・・・ん、なんだ？これは・・・俺の嬉涙か・・・

fin

職人さん達
乙ー

>371
ＧＪ!
ただ、あんなトロワはここのトロワじゃない!
もっとダメダメじゃなきゃだめなんだよ!！

勝手に>>371の続き

その後俺が街を歩いていると、何やら干物のような物が風に乗って飛んできた。
俺の足元に落ちたそれは変わり果てたゼクスだった。
驚いたことにまだ息があったので、エレガント総合病院に駆け込んだ。ゼクスはそのまま集中治療室に入れられた。
数日後なんとか会話が出来るほどに回復したゼクスから事の顛末を聞くことが出来た。
「あの後…ノインに思いを打ち明けたら…『やっとその気になってくれたか！ゼクス！！』と言ったとほぼ同時に
襲い掛かられて…その後は一滴も残らず搾り取られて…口にできる物はマムシドリンクの類のみで…１４日目にして
なんとか脱出したところを通りがかったお前に助けられて…」
口に呼吸器を付けたままポツリポツリとゼクスは事の次第を話した。その目は恐怖と疲労で濁りきっており、
今でも看護士が尿の処理にやってきて股間に近づこうとすると物凄く怯える。
スマン…ゼクス…俺がノインという女性を、いや、吸性鬼を甘く見ていた。今はゆっくり休んでくれ。


見舞いを終えた俺が病院を後にすると横をスッポンポンの女性が猛スピードで病院の方に向かっていった。
病院の方角から「ここにいたのか！ゼクス！！」「ミギャアァァァァァァァ！！！！！」という声が聞こえてきた。

ん…？これは俺の涙か…

そういえば、最近ハゲとﾁｮｺｺﾛﾈのカラミ無いね

しかしまあ、これで何とか今日も飯を口にする事が出来る

久々に第二次αをやる。そういえば小隊システムのおかげでプルたんやヴィレッタ様
と一緒に行動できた反面、ホモと組まされそうになったこともあったっけ。フフ・・・今となってはいい思い出だな・・・
「そうだな・・・おかげでサンプルが採取できた。」プニパンめ、何時の間にいたんだ？せめて一声かけて入って来い。まぁお前に言っても無駄か・・・
それよりもサンプルってなんだ？イルイのクローンでもつくｒ・・・おおっと危ない・・・うかつな発言は死につながる。
「イルイのクローンは必要ない。イルイは俺の脳内に永遠に生き続ける・・・」サラリとキモイことを言うな。しかしイルイでないとすると、なんのサンプルだ？
「忘れたのか？おまえも一緒にやっただろう。あの時が人生の中で一番おまえが輝いて見えた・・・」
・・・？？・・・ああ！！あれか！！思い出したぞ！！確かに一番輝いていたかもな・・・そういえば過去の日記にはこのことは書いてなかったな・・・ここで皆さんに紹介しよう。
・
・
・
・
ト「・・・レーダーに反応。十時の方向、数は約二十機。種別は・・・グランチャーだ。ヒイロいけるか？」
ヒ「･･･問題ない」
アムロ「よし！各小隊は連携してポイントＢ−３地点にグランチャーを追い込め！だがあまり深追いはするな！」
「「了解！！」」大尉の指示どうりに各小隊は敵を追い込む。ちなみに俺は光栄にもアムロ大尉と小隊を組んでいる。ヘビーアームズが敵の足を止めている間に、νガンダムが接近、敵を撃破するというのが最近のパターンとなっている。
しかし、大尉の支援をするというのも大変だ・・・動きが異常だからな。おっと、そうこうしている内に敵を追い込んだか・・・
ア「そろそろか・・・よし、各小隊はウイングガンダムの火線上から退避しろ！」
グランチャー部隊は急に敵が後退したことに安心したのか、動きが鈍い。戦場で気を抜くと命を失うというのに・・・
ト「ヒイロ、各小隊退避完了。いいぞ・・・」
ヒ「任務了解。敵を排除する・・・」
二本のバスターライフルの先端から膨大な量の熱エネルギーが固まりとなって発射される。次の瞬間にはグランチャー部隊は消えていた。彼らは痛みに苦しむこともなく逝ったことだろう・・・
ト「敵部隊消滅確認。敵の援軍も確認できない。」
ブライト「よし、作戦終了。各小隊はラー・カイラムに帰還せよ。」
もうしばらくは、奴らもうかつに襲ってはこないだろう。襲ったとしても結果は同じだ。
ヒ「先に行くぞ・・・（ハァハァ）」
なぜハァハァしてるんだ？こいつは？いや、まさかな・・・「ヘビーアームズ、着艦しろ！！」おおっと、イカンイカン。あまりノロノロしてるとカミーユにぶん殴られる（すごく痛い）
艦に戻った後ヒイロの部屋を訪ねてみる。ヒ「なんか用か？」いやなんでさっきハァハァしてたんだ？ヒ「・・・気付いてたのか」当たり前だ。
ヒ「しょうがない・・・お前にだけ教えてやる。ちょっと来い」ヒイロそう言われて奥に入っていく。奴がクローゼットの中からコードを引っ張り出してテレビにつないだ。（カチッ）
ヒ「よく見るがいい・・・（ニヤッ）」何かに期待しながらスイッチを入れる。
・
・
・
・
や　　っ　　ぱ　　り　　そ　　う　　か！！

画面に映し出されたのはアイビス、ツグミ、スレイ、ヴィレッタ、ルー、プル＆プルツー、さらにはファ＆エマの風呂及び寝室の映像が映し出された。
さらにスイッチ一つで録画できるように改造ビデオデッキまである。さすがプニパン。気合が違う。
・・・・すまない。レポートを書かなければならないんだった。続きはまた明日頃に書く。

>>373
まぁ50レスに1回くらいいいんじゃない？
漢トロワも♪

後>>377殿
期待ＡＧＥ！！

容易なageは死に繋がる。

アルテリオンですし詰めになったくせにまだ足りんのかこいつらは

続きを書くか・・・
ト「・・・で、どうするんだ？録画・ダビングして売るつもりか？」
ヒ「別に資金不足な訳ではない・・・彼女達には生贄になってもらう・・」
はあ・・・やっぱりそうですか。なんかやってることがこのスレではベターになっていることだから別に驚かないが
Ｗガールズ（ノインなど・・）を生贄にするならともかく、オリジナルの皆さんまで（アイビスなど・・・）生贄にするのはどうかと・・・
ヒ「今やらずにいつやるんだ？」・・・お前、人の話聞いてないな。すでにこいつの頭の中は彼女達をどう料理するかということで一杯のようだ。人の話も理解出来ないほどに・・・
でもなヒイロ・・・バレたらどうするつもりだ？恐らく永遠に宇宙をさまよう羽目になるぞ？
ヒ「問題ない・・・手段は用意してある。」まさか俺に罪をすべて被せるつもりじゃなかろうな？そんなことをした日には俺がリリーナをﾚｲｰﾌﾟするぞ？（カチッ！）
ヒ「お前を殺す・・・」オーケー冗談だ。頼むから銃を下ろしてくれ。ヒ「それで、やるのかやらないのか？やらないのなら・・・お前を殺す・・・」
さっきと言ってることが全然違うのは気のせいですｋ・・・（カチャ！）・・・どうやら選択肢はないようだな。
ヒ「よし・・・では早速やるぞ。」おい、まだ録画は・・・「・・・すでにしてある」！！
ちょっと待て！！俺に生入浴シーンとか、ハァハァな寝顔とかそれからそれから・・・・ｍっヴぉひいああ！！
ヒ「誰もそんなことは言ってない・・・いいもの見せてやるとは言ったが、それはこのビデオデッキだ。（ニヤッ）ハァハァなシーンを見せるとは一言も言ってないぞ」
こ・・・このヤロウ！！騙しやがったな！ハァハァできないのなら手伝ｗ・・（カチッ）・・・わかった俺の負けだ。好きにしてくれ・・・
その後俺はヒイロにこき使われた・・・一応報酬はもらえたが、このままでは済まさんぞ、ヒイロ・ユイ・・・
ト「ヒイロ・・・スレイが呼んでいたぞ。なんでも宙間戦闘についてお前の意見を聞きたいそうだ」
ヒ「・・・了解」フフ・・思ったとおり大仕事を終えたせいで判断力、注意力が鈍ってる。疑いもしないとは・・・
奴がいなくなったのを見計らい、奴の汗と涙の結晶をごっそり頂く。上手く行き過ぎかとも思われるが、そこはお約束という奴だ。
これをＰＣに取り込み印刷・・・うむ、いいだろう。後はこれを皆の目に付くようにすれば・・・
「格納庫において火災発生！乗組員は総力を挙げて消火せよ！！」
一同「「な、なんだってー！！？」」
皆がいっせいに駆けつける・・が、当然これは俺が仕組んだことだ・・・
ジュドー「なんだ誤報かよ〜ん？これは？？」
よく見るとそこらじゅうに紙が散らばっている。もちろん例のものだ・・・・
「「きゃあぁぁぁぁーーー！！なにこれー！！！？？」」フフ・・・パーティーの始まりだぁぁぁぁ！！
あちこちから女性陣の悲鳴が聞こえる。アイビスにいたっては真っ赤になって倒れてる。まぁ無理も無い・・・今回の作品はハードな描写で有名なプニパン同人
のなかでも最高レベルだからな。あまり免疫の無い奴は発狂する・・・
「こ、こんなものを描く大人なんか修正してやるーーー！！」「モザイク薄いよ！！何やってんの！」「ねえ凱兄ちゃん。この人達なにをしてるの？（ＧＳライド機能停止）」
「チェーン、この体位、イケるな？」ほ〜ら、皆さんおかしくなってきた。現在まともなのは・・・ノインだけか・・・まあ当然だな
さてヒイロは・・・あ、いたいた。真っ青になって皆の変貌ぶりを見てる。さてと、そろそろヒイロはこの世から退場かな？
ゼクス「ヒイロ！！」そーら来た来た！！ヒイロの人生を終わらせる奴が！さあゼクスよ！言ってやれ！！
ゼ「もっと激しい描写は描けなかったのか？（ピタッ！！）」みなの動きが止まる。おお・・・みんな殺る気まんまんだな。
ヒ「・・・任務失敗」
・
・
・
あのときは二度と元に戻れないくらいにぼこぼこにされたなお前は。
ヒ「だが・・・得たものもあった。」
なんだそれは？
ヒ「それは・・・女性にボコボコニされるのは快感だということだ・・・」
誰かこいつを止めてくれ・・・・ん？なんだ？これは・・・俺の涙か・・・

俺たちは先日惨敗したＧジェネチームに挑戦した。
とはいえまともにやったら勝ち目がないので連ジのコスト制を使うことにする。
最大値は６００だ。

375　ウィングガンダムゼロ（変形できるのでゼロカスより値段が張る）
325　ウイングゼロ・カスタム
300　トールギス３
295　トールギス２
290　ガンダムヘビーアームズ、トールギス
275　アルトロンガンダム、メリクリウス、ヴァイエイト
250　ガンダムデスサイズヘル、ビルゴ
225　ガンダムサンドロック、サーペント
200　トーラス
195　ガンダムエピオン（遠距離射撃が全く存在しないのはやはり痛いらしい）
170　ガンダムアクエリアス（同上。さらに敵軍にモビルドールがいない……）
160　マグアナック
150　リーオー
10　トロワ・バートン

突然コスト表だけ載せても、日記を読んでいる人は何のことか分からないだろう。
実は今回はここまでだ。俺たちがどの機体で戦うのか読者の諸君に決めて欲しい。
このスレにいろいろ意見を書きこんでくれ。
今後の展開をどうするかは、今のところ全く考えていない。
プレイヤーの片方は俺になるだろうが、もう一人が誰になるかも決めていない。
書き込みが少なければこの話はボツになってしまう。
恐らく初めての読者参加型企画だが、果たして上手くいくだろうか……

忘れていた。コスト２９５でウィングガンダムが入るはずだった。
始めるか、俺の自爆ショー。

トロワを６０人だな。

どうやら連ジのシステムを知らない人もいるらしい。
解説しよう。　コスト１０のトロワ　×　６０　＝　６００　ということではないのだ。

たとえばゼロカスとエピオンで組んだとする。合計は５７０だが、この場合でもゲームは始められる。
そして、撃墜された時点で総コストから機体コストを削減する。総コストが０になったらゲームオーバーだ。
ゼロカスが一度やられたら６００−３７５で２２５。
そうなるとゼロカスがやられると終わりだが、エピオンならやられてもまだ３０残るので
ゲーム自体は続行できるというわけだ。
プレイヤー数は二人。基本的に二対二でゲームが進行する。
だから「ゼロカス：ヒイロ　＆　ヘビーアームズ：トロワ」などの組み合わせで答えて欲しい。

トロワ　ＶＳ　１万人カトル部隊だな。

トールギス2&3か2&2安定

ヘビーアームズ（トロワ）　＋　トロワ・バートン（カトル）
面白いことになりそうな予感ｗ

文　字　通　り　の　鹵　獲　機　体　で　つ　ね

キャスリン・ブルームへ

この手紙をもってオレの弟としての最後の仕事とする。
まず、男のﾊｧﾊｧを解明するために、カトル・ラバーバ・ウィナーに解説をお願いしたい。
以下に、ﾊｧﾊｧについての愚見を述べる。
ﾊｧﾊｧの昇華を考える際、第一選択はあくまで自家発電であるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実にはオレ自身の場合がそうであるように、自覚した時点で背徳感や罪悪感をきたした進行症例がしばしば見受け

られる。
その場合には、赤の他人になるか、いっそそのまま突っ走る必要があるが、残念ながら未だ満足のいく成果には至っていない。
これからのﾊｧﾊｧの飛躍は、自家発電以外の昇華法の発展にかかっている。
オレは、君がその一翼を担える唯一の女性であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
君にはﾊｧﾊｧ昇華の発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、ﾊｧﾊｧによる（兄弟間の）死がこの世からなくなることを信じている。
ひいては、オレの部屋を家宅捜索の後、君の判断材料の一石として役立てて欲しい。
特にベッドの下はデンジャラス・ゾーンなり。
なお、自らﾊｧﾊｧ昇華の第一線にある者が早期告白できず、同僚以上恋人未満のままﾊｧﾊｧで死すことを心より恥じる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トロワ・バートン


その後、本当にオレの部屋を家宅捜索したキャスリンの手によってオレはマットに沈む事となった。
……早かったな、オレの死も。

決戦の前に、まずは練習だ。
プレイヤーはファンの希望により俺とホモに決定。ん……俺の涙か……。

機体は>>385氏のリクエストによりトロワ×２。
５９回まで撃墜されても負けないと言うナイスコンビだ。
練習相手は>>388氏の推薦するトールギス２＆トールギス３。
トレーズとゼクスがプレイヤーだ。かなり強力なチームだが、本番よりはかなりマシだろう。
では行くぞ！



教訓：スペランカー６０人でゾーマには勝てない

チーム編成を>>389氏の推薦する
ヘビーアームズ（トロワ）　＋　トロワ・バートン（カトル）に変更。

トロワは一回１０と安価だが、ヘビーアームズが２９０と微妙な値段のため
ヘビーアームズ２回とトロワ２回でゲームオーバーになってしまう。
トロワが１回しかやられなければ、ヘビーアームズが３回出撃できるため
ここは俺が前線に出るフォーメーションを組むことにする。

ではゲーセンで実戦経験を積もう。金はホモ持ちで。

トロワ「頼もう！」
ドモン「おう！！」

このゲーセンはＧガンの連中が常連だったらしい。
俺たちはガンダムではなく「バトル兄貴２」（ネオホンコンでドモンとアレンビーが戦って店を爆破したゲーム）
に強制的に引きずり込まれ、ガンダムファイターたちにボコボコに叩きのめされた。
ん……　俺の涙か……。

そーいや、トロワはルリルリと中の人が同じ某教師には食指が動かないの？

ルリルリに中の人などいない！

…ってトロワとヒイロが言ってた

いつか会ってたよな。
サイン貰ってた。

Ｇジェネチームはヴァイエイトとメリクリウスに乗り込むようだ。
俺とヒイロが乗り込もうと思っていたのに先を越されたか。
敵と同じ機体を選ぶのも癪なので別の機体を選ぶとしよう。
こちらは発展型のビルゴだ。
さて、乗り込むとするか。
……って、コックピットのハッチが見当たらない。
ヒイロも乗り込めずにあせっている。
ひょっとしてMD仕様ですか？
しかも目標が未設定のまま。




ヴァイエイトのビームキャノンが俺達を射程に捉えた。
……早かったな、俺達の死も。

>>395
アニメも始まった事だしその人をネタに一本書こうかと思って挫折した。
だっていくら「身長１４８ｃｍ」「幼児体型」でも

「　２　７　才　」

に萌えるトロワが作れなかった。

レディどころかトレーズより年上か？

モトネタが何だかわからないんだが、「身長１４８ｃｍ」「幼児体型」に萌えてしまったら、
「２７才」だった！
というのは、ダメなのか？

>>401
『先生のお時間』　ももせ　たまみ

まあ、世の中38歳未亡人の親父という萌えキャラも居るぐらいだ

すっかり暖かくなってきて前髪もご機嫌のようだ。散歩にでも行くか・・・
ん？あそこにいるのは・・・シャア大佐と、アムロ大尉？？シ「やあ、トロワ君じゃないか。実はいいブツが・・（ガシッ）」
ト「（大佐・・・俺はアムロ大尉には無口だが根は優しい奴ということで通ってるから、ソッチ関係のことは二人だけの時にしてくれ・・・）」
シ「（そ、そうか・・・すまなかった。若さゆえの過ちだな・・・）」いやあんた若くない・・（ドスッ！！）ゲフンゲフン！！何も殴ることないじゃないか・・・
ア「さっきから何やってるんだ？二人とも・・・」
いや、別に・・気にしないでください。それよりそっちこそ何を？
ア「ああ・・・ララァのお墓参りに行って来たところさ・・・」
そうだったんですか・・・しかしなぜ大佐と一緒に？
シ「いつまでたってもララァのことでアムロといがみ合っていてもしょうがないだろう。それではララァも悲しむしな・・・」
ア「俺達はこれ以上ララァを悲しませたくないからな・・・お互いに仲直りしたのさ」
そうだったんですか・・・ア＆シ「「ララァ・・・俺達もいつかはそこに行く。それまで待っていてくれ・・・」」
二人はどうやら同じ事を考えているようだ。俺にはわからないが・・・。よくみると二人ともうっすら涙を浮かべている。よほど二人にとって大切な存在だったんだろうな・・・ララァ・スンは。
デ「ＨＡＨＡＨＡ！！大の大人が二人そろって何泣いてんだ？馬鹿なナチュラルの恋人でも死んだのか？」ア＆シ「！！」
デッアッカ・・・お前二人と面識ないだろう。それなのになんて事を言ってんだ・・・デ「いやー、なんかさ無性にいいたくなってさ。あ、ワリィワリィおっさん達。気にしないでくれ。ＨＡＨＡＨＡ！！」
そういうと奴は去っていった・・・ん？背後からすさまじいプレッシャーが・・・
シ「トロワ君・・・彼は何者かね？」
奴はディアッカ・エルスマンというへタレコーディネーターです。ザフトに所属していました。ハイ。
俺は大佐の気迫に押されて奴のことについて一つ残らず喋った。一通り聞き終えると二人ともどこかに電話をかけている。
シ「ナナイか？悪いがすぐにサザビーを出せるようにしといてくれ。・・・そうだちょっとやらねばならないことができた・・・よし、頼んだぞ」
ア「チェーン、すぐにνガンダムの整備をしといてくれ。すぐにそちらにむかう・・・」
あの、お二人とも何を？シ「ちょっとディアッカ君に挨拶をしに行くだけさ・・」
ディアッカ・・・お前って・・・本当に馬鹿で運わるいよな・・・

ディアッカは本編で変態仮面にボコボコにされたからなぁ・・・

ファンネルがトラウマになるんじゃないか？？

>>404
あんたネ申だよ！
これからもガン枯れ

後日、俺が町中を散歩していると
額に怪しいほくろのあるガン黒女がティッシュ配りをしてるのを目撃した。




多分人違いだろう。

>>402
情報提供に感謝
絵的には十分萌えれそうな気が（ｗ

4月18日・午前8時25分＜記録者：キャスリン・ブルーム＞

その日の朝。トロワがいつまで経っても起きてこないのでマリーちゃんに起こして
きてくれるように頼んだ時に、私達は異変に気づいた。彼の寝床は空っぽ。
またお腹が空いてライオン君に朝ご飯を分けてもらいに行ったのかな、とか思って
朝食の片づけを始めると、FAXが送信されてきた。内容は以下の通り。

　『トロワ・バートンは腹を切って死ぬべきだ。また彼はただ死んで終わるもの
　　ではない。我々【12月の白い牙】が地獄の火の中に投げ込む者だ。
　　我々の要求は以下の文章で熟知すべし。なお、以下の要求が3日以内に実施
　　されない場合、不本意ながらトロワ・バートンは生きたままくすぐり地獄の
　　刑に処す。

　　　○サーカス従業員の賃金向上。待遇改善。
　　　○俗に言う「へたれ男性」の地位向上。
　　　○サーカス団長の即時退陣。

　　諸君らの賢明な判断に期待する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成16年4月18日』

とりあえず私は団長にFAXを見せた。
「要求をのむ理由がないな」
団長はそのまま自分の仕事に戻った。私もそう思ったので、朝練の支度を始めた。
同じようにFAXを見たマリーちゃんは「これって誘拐じゃないですか」と心配そうに
声を上げ、団員達は「賃金向上と待遇改善には同意だね」との声が出た。
加害者と被害者の要求が一致する誘拐なんて、大変珍しいわね。

4月18日・午後3時30分＜記録者：トロワ・バートン＞

その時刻。俺は某所に潜伏し、カトルの報告を受けていた。
「全く取り合ってませんでしたよ。マリーメイア以外は」
そうか…その一言が救いだが、冷たい連中だな。花形スターの俺が誘拐されたんだぞ。
「嘘んこだけどね。で、この後どうすんの？」
ガロードがだるそうに言った。壁際にはジョゼフ、ディアッカが体育座りをしている。
賢明な読者の皆様は既に察しがついたかも知れないが、今回の事件。これは俺達
まるでダメな男達（通称マダオ）が自らの社会的地位を高めるために手近なところから
改善しようと俺の所属するサーカスを相手に行った狂言誘拐なのである。
「あのな、俺、もう帰っていいかな。子供にミルクやんないといけないし…ﾎﾞｳｯ!!」
甘ったれた兵士のジョゼフ君に俺のボディブローが炸裂する。そんなんだから∀に乗っても
あんま活躍できなかったんだ。
「前のヘタレ選手権では俺にも負けたしね。でさ、俺もティファが待って…えべし！！」
ガロードにも俺の回し蹴りがちょっと危険なところに入る。うずくまる男二人。あぁ、
何てイヤな絵なんだろうか。
「でも、本当にこれからどうする？FAX全然効果なさそうだぜ」
心配するな、ディアッカ。既に次の手は打ってある。入ってくれ、ヒイロ、五飛。
その声を合図に2人が物々しいマスクを被り、武器を手に入って来た。いいよいいよ、
これこそ武装誘拐犯って感じだ。これで脅迫ビデオを作成、サーカスに送る。
「…時間がない。始めよう」
ヒイロは手早く俺達4人を後ろ手に縛り、目隠しをした。途中五飛が俺の首筋に刃物を
つきつけたりしたのでちょっと怯えた感じで「NO団長！NO団長！！」とか言ってみた。
さっき殴られたり蹴られたりしたジョゼフとガロードは本当にぐったりしてた。
何度かVTRをチェックして出来ばえに満足すると、俺はビデオをカトルに手渡した。

4月19日・午前10時47分＜記録者：キャスリン・ブルーム＞

何故かカトル君によってもたらされたトロワのビデオテープ。中身を皆で見てみると、
どこから突っ込めばいいのか分からないぐらいの内容だった。
「…犯人、青龍刀で脅してるけど…随分変わった趣味の人だな」
「こっちの人も、顔は覆面で隠してるけど、何でタンクトップに短パンなの？軽装すぎない？」
「お兄様、『NO団長』ってわけ分からないんですけど…ただ単に団長嫌いなだけじゃ…？」
とりあえず、今回も無視の方向で決定した。五飛君やヒイロ君も一緒みたいだし、
飽きたらそのうち帰ってくるでしょ。


4月20日・午前7時18分＜記録者：キャスリン・ブルーム＞

朝食の準備をしてたらカトル君が来た。どうしたの？ちょっと今忙しいんだけど…
「あの…大変申し訳ないんですけど、脅迫状二枚目なんです…」
…ありがと…えーっと、何々…

　『サーカス団の反応はとても悲しいものだった。4人の誘拐をとても軽く見られた。
　　私達はこの4人、特にトロワをサーカス団に代わって守ることにした。
　　サーカス団は今や団長、キャスリンなどの言いなりである。しかし、サーカスの
　　花形スターにして背骨のトロワへの応対で彼らの底が知れた。それだけでも
　　満足のいく結果となった。よって人質は24時間以内に解放する
20/4/2003』

…カトル君。悪いけど、誘拐犯にことづけ頼まれてくれるかしら。
「！！は、はい。何なりと…」
24時間と言わず、日没までに帰ってらっしゃい。そうすれば断食1週間の極刑だけは
勘弁してあげる…お願いね？
カトル君は若干怯えながら出ていった…嫌だ、私今そんなに恐い顔してたかしら。

4月21日・午前11時22分＜記録者：キャスリン・ブルーム＞

結局24時間過ぎても彼は帰って来なかった。仕方なく極刑の準備をしていると、また
小包が届いた。これは…ビデオ？私は早速再生することにした。

　『キャスリン、俺はたぶん死ぬだろうな…。
　そのことで誘拐犯や、ガンダムのパイロットを恨んだりしないでくれ。
　彼等だって、俺と同じで自分がやるべきだと思ったことをやってるだけなんだ。
　無理かもしれないけど、他人を恨んだり、自分のことを責めたりしないでくれ。
　これは俺の最後の頼みだ。
　もし、運よく生き延びて、みそぎが終ったらさ、必ずこのサーカスに帰ってくるよ。
　会いに来る！約束な！
　これでお別れだ。じゃあな、キャスリン！マリーによろしくな！（…ﾌﾟﾂﾝ!）』

…多分もう、言ってる本人も自分が何言ってるか分かってないんじゃないかしら…


4月21日・午後6時02分＜サンクキングダム国営放送・ニュース0600＞

『…では、最初のニュースです。今日午後3時頃、海岸に4人の男性が記憶喪失の
状態でうちあげられるという珍事件が発生しました。記憶喪失の男性はトロワ・
バートンさん、ガロード・ランさん、ジョゼフ・ヨットさん、ディアッカ・エルスマンさんの
4名で、身分証により身元は確認しましたがそれぞれ自分の名前も覚えていない
ばかりか極度の混乱状態にあり、「神の世界を創るのだ」などとわけの分からないことを
口走っていたためエレガント救急病院に緊急入院することになりました。
さて、次のニュースです。人気アイドル歌手のキャロルが生ライブをドタキャン…』

>>410
乙ー。そういやイラクのやつも自作自演だのなんだの言われてるな。
＞まるでダメな男達（通称マダオ）
まさかこのｽﾚで銀魂ネタが出て来るとはな･･･嬉しい限りだ。

>>404
そっか、ララァは天然ニュータイプだからナチュラルなんだよなぁ・・・

ちょいと宣伝


板対抗　三国志NET
ttp://miraisu.ddo.jp:8080/2ch/index.cgi

ここのジオン公国にプニパンと緋色というキャラ名が・・・・
それと旧シャア専用板が苦戦中です。援軍を求む

今日はリリーナから頼まれて、部屋に篭もっているのヒイロを連れ出しに行った
ヒルデに頼まれてデュオを、ではない。ヒイロをである
奴は横山先生の訃報を聞いていらい引篭もり…もとい服喪しているらしいのだ

いつも通り合鍵を使い部屋に侵入すると、暗い部屋の隅で漫画本を抱いて泣いているヒイロがいた
ヒイロ、おまえのその気持ちは痛いほどわかる
俺も関羽の死を聞いた劉備と同じ気持ちだからだ
しかし先生が死んだことは事実なんだ
先生は今ごろあの世で大好きな武将たちに囲まれてきっと幸せに違いない
だから俺と一緒に鉄人28号（白黒）やジャイアントロボ（特撮）を見て元気を出そう

俺の説得が通じたのか、ヒイロは涙でバリバリになった魔法使いサニーから顔を上げた
ってサニーかよ！
三国志でも、項羽と劉邦でも、鉄人28号でも、ジャイアントロボでもなくサニーかよ！
アニメ化するとサリーかよ！
「何を言っている。魔法使いモノの原点をなんだと思っている」
…それもそうだ。俺たちにとっては何よりも大切な人だったな
今夜は魔法使いサリー（象足）の全話一挙に見よう

４０４の続き・・・
デ「ＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ！！！！！ｸﾞﾚｨﾄｸﾞﾚｨﾄｸﾞﾚｨﾄ!?ｈｇひおせｒｈど！！。ｐｒ」
どうやらディアッカが壊れたらしい。無理も無い・・・νガンダムにサザビー、さらには「手伝ってくれたらパフェを好きなだけおごる」
という条件でプル＆プルツー（機体はもちろんＭＫ−�U）ついでに「何となく面白そうだから・・・」というなんとも言えない理由でクエス（α・アジール）が付いてきた。
ディアッカ・・・お前ある意味幸せだな。これだけの人達にファンネルでボコボコにされるなんて、光栄なことだぞ・・・
シ「ディアッカ君・・・・最後に言い残すことはないかね？」
デ「非ｸﾞﾚｨﾄ･･･まだだ！！まだ終わらんよ！！」
人の台詞をパクるんじゃない。しかも本人の目の前で・・・
プ「ねぇ〜早く終わらせてパフェおごってよ〜〜〜」
ク「大佐ぁ〜もうこんな奴どうでもいいよ〜とっとと殺って帰ろうよぉ〜」
ア「クエスの言うことももっともだな。これ以上は時間の無駄だ・・・殺るか・・・」
ア＆シ＆プル＆プルツー＆クエス「「逝け！！（フィン）ファンネル！！」」
デ「イザーク・・・オッサン・・・アスランにキラ・・・そしてミリィ・・・さよなら・・先に逝ってニコル達と待ってるよ・・・」
もうバスターは影も形も無い・・・・（プルルルル・・ガチャ）はい、もしもし・・・トロワですが・・・
痔俺「あ、会長？ディアッカの奴が帰ってこないんだけど何か知らない？」
俺は一言だけ言って電話を切った「もう奴は永遠に帰ってこない・・・そのことをミリィさんにも言っといてくれ。」と・・・
ディアッカ・・・不本意ながらお前のしーぽんマグカップは俺が責任を持って使ってやる・・・それじゃ、お休み・・・ディアッカ・・・

>>417
痔俺って

ディアッカと俺の関係　9杯目
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1070088974/

ここの俺さん？

http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1070088974/858-
あちらもなにやら楽しそうで

>>417
前から言おうと思ってたんだが非常に読みづらい
ネタは良いだけにおしい 非常におしい

>>419
俺もそう思う・・・次からは句点と改行に気を付けなければ。あと、もう少し漢字を使わないとな・・・

>>420
それとコテハン（？）も止めて名無しに戻ったほうが良いぞ。
このスレの職人は皆名無しが基本だ。
お陰で何人のトロワ・バートンがいるのか不明だが
名も無き兵士のスレとしてはそれが正しいんじゃないか？

>417 もとい >352
（フィン）ファンネル叩き込んでる奴って、クエスとプルツーとプルの他に・・誰？
一言も説明がないようだけど・・漏れが脳内保管出来ないだけでつか？

>422
アムロとシャアだったのね。

野暮なレスしたお詫びとして回線切って(ry

暖かい・・・いや、暑いな。まるで夏だ。ん？あれは・・・
よく見ると、駅前の噴水に見たことのある人が・・・シンジ君だ。
しきりに時間を気にしてる。デートか？
シ「ミサトさん遅いなぁ・・・僕の初デートなのに・・・」こ、このヤロウ！！ミサトさんとデートだと？こうしてはおれん！！
（プルルル・・・）ヒイロか？緊急事態だ。すぐに駅前に来い・・・盗撮キットを持ってな
ヒ「今は昼寝の時間だ、、、」お前、シンジとミサトさんのデート見たくないのか？
ヒ「・・・早く言え。すぐに行く」
五分後、ヒイロ到着。早かったな。「当然だ・・・」
ミサトさんは・・・まだいないな。あれ？シンジの後ろにいるのはジェリドじゃないか。
噴水を挟んで反対側にジェリドがいる。まぁ今はあんな奴はどうでもいいんだが・・・なんか嫌な予感がする。
ミ「シンジ君〜ごめんね〜。遅くなって。さぁ！！行こうか！！」
シ「ハイ！！ミサトさん！！」シンジも男になる時が来たのか・・・
隣を見ると、ヒイロが羨ましそうな目で二人を見てる。やっぱいいよな・・・あの二人は・・・
しかし、どこの世界にも幸せをぶち壊す奴は存在する。例えばジェリドもその一人だ。
ジェ「ミサト？・・・なんだ、ビール好きの淫乱女か・・・」
コイツ・・・以前禿にやられたのに懲りてないのか？もしかしてＭなのか？コイツは・・・
ミ「な、なんですっ・・・「うわあああああああ！！！！」」な、なんだ？なにが起きたんだ？
シ「お前なんかに！！お前なんかにぃぃ！！！死ね死ね死ね死ねぇぇぇぇぇ！！！」
ティターンズのジェリドがボコボコにされている。お、恐るべしシンジ。ミサトさんの悪口を言う奴は皆こうなるのか。
ジェ「なめるなぁ！！（ドカッ）てめえみたいなガキがデートだぁ？笑わせるぜ！」
シ「煩い煩い煩い！！！」シンジがジェリドに飛びかかる。
ジェ「死ねよやーーーー！！」シ「！！」
まずい！！銃を抜きやがった。させるかぁ！！
俺とヒイロは目にも止まらぬ速さでジェリドを拘束した。
シ「あれ、トロワさん・・・なんでここに？」まあ、たまたまだ。それよりミサトさんがお前の凶変ぶりに怯えているぞ。安心させてやれ。
シ「え？あ、はい。ミサトさん大丈夫ですか？」
二人が話している間に俺とヒイロは奴を路地裏に連れ込む。
ジェ「なんなんだよてめえらは！！いつも邪魔ばかりしやがって！！」
だまれクズが。貴様はミサトさんを侮辱した。その罪は重いぞ。
ジェ「煩せえ！！！このスネオカットが！！！」クク・・・・死刑決定！！！




おーい。レイさーん。いいですよーー
レイ「・・・本当に？」
気にしない。気にしない。ただの金髪の人形だから。
レイ「そう・・・わかったわ・・・」
ジェ「・・・・！！！」
ふふ・・・喋りたくても喋れまい。貴様の口はアロンαで二十回ほど塗り固めたからな。
ポジトロンライフルの銃口が奴に向けられる。早かったな奴の死も・・・
あ、レイさんごくろうさま。はい、トロワ・バートン特製にんにくラーメンチャーシュー抜きおまちどう！！
レイ「おいしい・・・（ニコッ）」
ジェリド・・・・お前の死は無駄じゃなかった。おかげでレイさんの笑顔が見れたのだから・・・

>>424
ﾜﾛﾀ乙。


…けど、MXはW出て無かったよな、そういえば…。

俺はＭＸに自分たちが出ないことに腹を立てていたが
ナデシコが出るのでよしとしていた。
そう言うワケで今だ見ていないラーゼフォンとやらをビデオ屋に借りに行った。
ＴＶ版と劇場版があったが金のない俺は迷わず劇場版を手に取った。
途中でアダルトコーナーへ入るのを躊躇しているデュオを見かけたので
正直な俺はヒルデのケータイにメールを入れて置いてやった。

早速家に帰って見てみる。
…なんだ、何だこれは。エヴァンゲリオンソックリではないか！
青い血だとかなんとか補完計画とかソックリだぞ！
まったく、これを作ったヤツは何を考えて居るんだ。



だが見終わった後で気付いた。
俺はどうやら間違ってエヴァ劇場版を借りていたようだ。

ジェリドとは料理仲間で恩もあって仲良かったはずなんだがなあ…
まあいいけど

トロワスレの人達は仲が良かろうとなんだろうと殺る時は殺りまくりじゃんｗ

>殺りまくり

とりあえず違うと言っておく。
俺達の戦争は終わったのだ。
ヘビーアームズに誓って、無駄な争いはしていない。
…はずだった。
いつのころからか、
ドラえもんシールがツッコミの道具以外のモノになってしまってから、
必要以上に殺伐となってしまっただけだ。

なんだか最近どうもヒイロの同人誌がパッとしない。スランプなのだろうか・・・ちょっと訪ねてみるか。
（ピンポーン、ガチャ）よ、元気でやってるか？
ヒ「・・・相談がある。」同人か？ヒ「・・・流石だな。」
で、自分でも解ってるんだろ？最近の作品がパッとしないってのは。
ヒ「ああ・・・その通りだ。いくら考えても解らない・・・ゼロも何も教えてくれない。」
当たり前だ・・・つーか、ゼロがお前の同人に対してまで未来を見せたら、お前もゼロも本当の意味で「逝ってる」だぞ。
ヒ「・・・・・」
よ、よせ！！通常の三倍の量の爆薬で自爆しようとするんじゃない！
ヒ「俺はもう・・・」
そう落ち込むな・・・・よし！！じゃあ俺が助っ人を呼んできてやる。
ヒ「そんなんじゃスランプは・・・」そいつらと一緒にやってれば、スランプ脱出の道は見つかるはずだ。俺を信じろ。
ヒ「わかった・・・頼む」
任せろ。それじゃ悪いがゼロを借りるぞ。少々目的地まで離れているからな。
ヒ「好きにしてくれ・・・」
俺は奴の家を出ると、ゼロに飛び乗り全速力で佐世保へと向かった。ヒイロを救えるのは奴らしかいない。待ってろよ、ヒイロ・・・・
・・・と、もう佐世保か。さすがに早いな。
もう皆さんはお分かりだろう。俺が探している人物を・・・。そう、ヒカルさんだ。
彼らも自分達の戦いが終わった後、皆ナデシコから降りてしまったのだが、やはりナデシコの事が忘れられないのだろうか。
ほとんどのクルーが佐世保周辺に住んでいる。そうすれば万が一何かあった時に、すぐにナデシコに駆けつけられるからな。
お・・・ここか。ヒカルさんの家は・・・どうやら表札を見る限り、リョーコさんイズミさんと一緒に住んでるらしい。本当に仲がいいな、彼女達は・・・
（ピンポーン）リョ「あーん？どちら様ー？」
俺です。トロワ・バートンです。ヒカルさんいますか？
リョ「ああ、あんたか。ちょっと待ってな。おーいヒカルー・・・」
ヒカ「ひさしぶりー。どうしたのー？」
そういえば彼女達は、ヒイロ＝ロリコン同人作家プニパンだということを知らないんだっけ。説明しなくちゃな。
ト「話せばながくなるので、中に入れてくれないか？」
ヒカ「わかったー。今鍵開けるからちょっと待っててねー」
おいおい、そんな簡単に鍵開けたら、おじさん暴走・・・おおっとイカンイカン。今日はそんなことを考えてる場合じゃない。
その後俺は、ヒイロ＝ロリコン同人作家プニパンだということ。そして奴は今スランプに陥っていて、まずい状況であるということを伝えた。
ヒカル以外の二人は興味なさげだったが、ヒカルさんだけは真剣に聞いてくれた。
ヒカ「それでスランプ脱出のために、私の手を借りたいってこと？」さすが同業者。話が早い。どうか奴に手を貸してやってください。
ヒカ「いいよー私は別に。それに私にも同じような時期があったし・・・彼の気持ちはすごく良くわかるのよ。」
ありがとう。あなたは救世主だ。それでは早速奴の所へ・・・
ヒカ「あ、待って。道具持って行くから・・・そうだ！！ウリバタケさんも連れて行こうよ！！何か力になってくれるはずだよ。」
それもそうだな・・・じゃあ俺は彼に頼みに行ってくるからその間に準備をしといて。
ヒカ「オッケ〜。あとで迎えに来てね。」
ヒイロ・・・待っていろ。今救世主を連れて行くからな・・・自爆するんじゃないぞ・・・

秋篠宮眞子内親王スレの乱立についてぷにぷにぱんちゅ先生に
一言頂きたいんですが。

>>431の件についてぷにぱんに聞いてみた。
ﾋ「ﾏｺﾘﾝﾍﾟﾝ！！」

色々と問題があるからｴﾛ同人のﾈﾀにはするなよ。
ん……俺の涙か……。

>>430
良かったけど
変行をちゃんとせんと
読み難い

変行もまともに出来ない俺は逝ったほうがいいかな・・・

とりあえずヒカルさんは大丈夫のようだから、次はＭｒ、ウリバタケか・・・
今彼は、ネルガルドックの近くで小さな町工場を営んでいるらしい。お、ここか・・中々いい感じだ。
ウ「お、カリスマ炉利スキー、トロワ・バートンじゃねえか！！どうしたんだ？こんな所で？」
カリスマですか・・・俺が・・・まあ、いいや。とにかくお話を・・・
（数分後）
ウ「うーん・・なるほどなぁ。そんなにやばいのか。炉利マスター・ヒイロは」
マスターか・・・まぁ確かに奴は本物だからな。
ウ「まぁ、奴には色々と世話になったしな・・・今度は俺が奴の為に動く番だな」
有難うございます。それじゃ俺はゼロの所にいるんで、準備が出来たら来てださい。
ウ「心配無用！！」え？それじゃ、もしかして・・・
ウ「そう！！こんなこともあろうかと、俺は何時でも発てる準備をしてあるのさ！！」
あんたは神だな・・・いろんな意味で・・・
工場のほうから彼の奥さん（中々綺麗だ）とお子さんが不安そうな顔をしている。
大丈夫ですよ奥さん。ただ同人の手伝いに行くだけですから・・・
ウ「狭めーなー」
愚痴るウリバタケを強引にゼロに押し込む。予定ではこの中にヒカルさんも入るからもっと狭くなるだろうが
操縦している間、ヒカルさんのあんな所に俺の色々な所が密着するから良しとしよう・・・
ウ「それじゃ、レッツ・プニパンーーーーー！！！」
待ってろよヒイロ・・・もう少しだ・・・・

http://www2u.biglobe.ne.jp/~i-gray/ladyhp/lady_file/azumangaw.html

迂闊な個人サイト晒しは（HPの）死に繋がる……

age

（ヒュイイイン・・・ズシャァ！！）
ふー・・・やっと着いたか。でも道中はヒカルさんのｵｼｰﾘが
俺の色んな所に密着していたから苦ではなかったな・・
ヒ「早く行こう！！自爆したら大変だよ！！」
それもそうだな・・・（ドアの前に立つ）おいヒイロ！！開けろ！！救世主を連れてきたぞ
ヒ「・・・・」
反応が無いようだ・・・しかたない、破壊する！！（メキィ！ガシャーン）
前髪で鍵を破壊し部屋に押し入る。
ヒ「う・・・あう・・・大きな彗星が・・・（以下略）」
お、おいしっかりしろ！！精神崩壊するのはカミーユだけで充分だ！おい！！
ヒ「うう･･トロワ・・・救世主は？」
此処にいる。安心しろ。ヒカルさん、ウリバタケ後はよろしく頼む！！
ヒカ＆ウリ「「リョーカイ！！」」
これで奴も大丈夫だろう・・・ただ一つの狭い部屋に男二人（危険人物）と女一人（何気に無垢）
を置いてきて大丈夫なのだろうか、と小一時間考えたが問題ないだろう・・・
・
・
・
・
お、ヒイロ！！立ち直ったか！！
ヒ「お前のおかげで助かった・・・礼を言うぞ・・」
気にするな。それより大佐から手紙と贈り物を預かっているんだが・・・
ヒ「・・・なんて書いてあるんだ？」急かすな。読むぞ。
「やあ、ヒイロ君。久しぶりだね。君の作品は何時も肌身離さず持っているよ。
最近の作品はどうもパッとしなかったが、スランプだったそうだね。トロワ君から聞いたよ。
でもトロワ君のおかげで乗り切ったそうじゃないか。さすかだね。
そこで何かお祝いに送ろうと思っていたんだが、中々いいものが無くてね、
とりあえず部屋のオブジェになりそうな物を送っておいた。これからの君に期待してるよ・・・　　
　シャア・アズナブルより


Ｐ･Ｓ
これも聞いた話なんだが、最近君の所に誹謗・中傷のメールが届いているそうだね。
どうやらそれはギュネイが送っているらしい。
彼の住所はXXX−０００だ。忙しくて潰す暇が無ければ何時でも連絡してくれ。
私が葬り去っておくよ。」

大佐・・・最後に滅茶苦茶なこと言ってるよ。何考えてんだか・・・
ヒ「それより贈り物は？」
ああ、これだな。やけに重くて、でかいんだが・・・（カパッ）・・・
・
・
・
ヒイロが贈り物を大事そうに台車に載せて運んでいる・・・
大佐・・・ファンネル（しかも一個だけ）なんてどうするんですか・・・オブジェにもならないですよ。
しかしヒイロの奴は気に入ったらしく、最後に「これで俺のゼロもサイコミュ搭載型に・・・（ブツブツ」と言っていたが、俺は何も知らない聞いてない。

>>438
力作おつかれさま
わらわせてもらいました

>>438　sage忘れてるぞｺﾞﾗｧ

しかし相変わらず万能だな、前髪

GJ!

読み難い

ぶっちゃけスパロボネタつまらん
痛々しすぎ

>>443
何を言う。
あえてマジレスするが、このスレから痛々しさを取ったら何が残るというんだ。

デュオに借りたビデオを返しに行く。（ピンポーン）
デ「・・・・」
おかしいなぁ・・・いるはずなんだが。（ピンポーン）
デ「・・・・ヘヘ」･･･へへ？
俺はドアに耳を当てた。すると・・・
デ「へへ・・・いつもより（ピーーー）じゃねえか。ええ？ヒルダ・・」
・・・・こいつら、俺がこの時間にビデオ返しに来ることを知っていてやってるな・・・
そんなに俺の惨めさに磨きをかけたいのか？まあいい・・・今度デュオにも同じ事をしてやる。
でもキャスリンのことだから、こんなこと言ったら殺されるだろうなぁ・・・
いっその事、ノインにでも頼むか・・・

・・・ヒルダ？

ビダン!?

最近このスレを見始めたんですが
前スレと前々スレのログを持ってる方
どこかにうｐしてもらえないでしょうか
ログ保管庫の前々スレは１５０レスぐらいで終わってるもので……＿|￣|○

>>448
手持ちのログを全て纏めて見た……不足はあるかも知れんが持っていけ。
ttp://www.nurs.or.jp/~mukodono/up/img-box/img20040427085057.lzh

ちなみに前々スレは途中でdat落ちしているので、それで正常だ。

>>448
残念ながら全てのスレが1000までいくとは限らん。
前々スレは150くらいで落ちたのだ・・・・
あの頃は今と違ってシャア板がゴタゴタしていたからな。

リロードすればよかった・・・欝だ

↑うかつな書き込みは死につながる・・・

>>449
ありがたや　ありがたやヽ( ´ー｀)ノ
早速読ませていただます

>>450-451
そうでしたか……
クソッ　種め！（別に種キライってわけじゃないけどなんとな〜く）


まぁ　なんにしても
レスありがとうございました　ｍ(＿ ＿)ｍ

暇なので　アルトロンカスタムに少々細工をしてみることにした。
ドラゴンハングを腕に固定している部分が、この手元のスイッチではずれるようにする。
ついでに、その先にトリモチを付けておいた。

丁度細工し終えた頃に、整備でもしにきたのか五飛がやってきた。
気付かれないように、素早く空中３回転で隠れた俺は
奴の様子を窺う
五飛は、丁度アルトロンの左腕の真下で自分の愛機を見上げた

今だ！　ポチッとな

ガコンッという音とともロックが外れ五飛に向かって落下するドラゴンハング･････

五飛「ぐおっ！」


―――― 今、五飛は地面から頭だけを出して、
「何故だ！何故なんだナタク！！」
とかなんとか喚いている。
勿論、デコにドラゴンハングが刺さった（くっついた）ままだ。

しかし、ここの地盤は大丈夫なのだろうか・・・・・
ドラゴンハングが直撃した時、ヤツが「ズボッ！」と
「きをつけ」の姿勢のまま、首まで一気にめり込んでいったのだが・・・・・

まぁ、、、どうでもいいことだ、オレにとってはな・・・・・
さてと、そろそろ家に帰るとするか。

五飛「ナタク！教えてくれナタクぅ〜〜〜！」

五飛の叫びを耳にしながら俺はその場を後にした。

a

今気付いた・・・誰だよヒルダって・・・＿|￣|○

熱き氷（ファイアーアイス）？

マリーンドルフ伯爵令嬢？

馬？

アテナの聖闘士の敵

・・・・眠れない・・・・

そういえばガロードの家に用があった時に
たまたま　ティファﾀﾝの着替えシーンを盗撮していたのを思い出した（たまたまだぞ、たまたま
ﾊｧﾊｧしても良いがそういう時に限ってキャスリンが部屋に来たりするのだから
安心してﾊｧlﾊｧできない・・・・・　クソッ

何だかムカツイてきたので　DI・・・デュオの家に行き
デスサイズヘルのアクティブクロークに　特大ティファﾀﾝ下着姿シール　を貼り付けておいた（ >>445のこともあるしな　
これでヤツも少しは懲りるだろう

一仕事やり終えた充実感とともに帰宅したのはいいが
「何をゴソゴソやってたのよ！目が覚めちゃったでしょ！！」
と、キャスリンの鉄拳制裁を受けるハメになってしまった・・・・

今俺は、外の木に簀巻きにされて吊るされている・・・　しかも横向きに・・・
始めるか　俺の一人アルゼンチンバックブリーカー・・・・

後日ニュースで、DI・・・デュオのジャンク屋の周囲数キロが焦土と化した
と報じられた。

ｷｬ「デュオ君何かしたのかしら？」
ﾏﾘｰ「さぁ？お兄様は何かご存知ですか？」
ﾄﾛ「いや、何も」

先日、マイクロウェーブが照射されているのを目撃したが
――― 俺は、何も知らない聞いてない

ガンダムエースを買ってきた。シャアブック・・・相変わらずあそこの編集部の意図はわからん・・・・シャアシールなどどこに貼れというんだ。
ＦＡＮＤＡＭに加藤夏希ﾀﾝが出ているではないか・・・・。ﾊｧﾊｧ（´д｀；）これは保存だな・・・。えー、なになに・・・ん・・・？

当　時　ど　ん　な　人　を　見　て　も　ヒ　イ　ロ　に　勝　て　る　人　は　い　な　か　っ　た　で　す　ね

！！！

インタビュアー：ヒイロ・ユイの大ファンだそうで
夏希ﾀｿ：（力を込めて）もう・・・・あんな素敵な人はいませんよ！まず筋肉がついた体がイイ！あと一匹狼的な性格なんだけど、でもちょっと顔は子犬っぽくて
守ってあげたいっていう顔をしたりとか。もう本当にかっこいい。

違う！！違うぞ夏希ﾀｿ！！奴は確かに鍛えてはいるが一番強い部位は腰と手だ！ｵﾅｰﾆと同人活動の賜物でしかないんだ！！
あと顔が子犬っつーか性欲が犬並なだけだぁ！！

インタビュアー：ウイングにはヒイロ・ユイ以外にもカッコいい登場人物が出てきますが加藤さんにとってはヒイロ以外は眼中にナシ？

なんて事聞きやがるこのクソインタビュアーが！！

夏希ﾀｿ：他の人もかっこいいけど、ダメですね（笑）。だって当時雑誌で普通のアイドルを見ても、ヒイロに勝てる相手はいないって本気で
思ってましたもん

（この時僕は「いや、そりゃ三次元は二次元に勝てねーだろ」とか「痛てーなこの女」とか思うべきだったのですがもう怒りやら羨ましさやら
なんやらですっかり忘却の彼方でした・・・。）
許さん！許さんぞヒイロ・ユイ！！よく考えたらお前に罪はないけども！！
俺は怒りを少しずつ鎮めながら思った・・・多分加藤夏希はこの日記を見てはいけない人ナンバー１だと・・・・。
よし、事務所に送りつけ

俺の苦悶から溢れるキモい声に怯えたマリーを連れたキャスリンが俺にファイナルベントを喰らわせたのはその時だった・・・。
ん・・・俺の・・・涙か・・・。

　えーっと、初めてトロワさんの日記帳に代筆頼まれて書き込みました。お見苦しいところもあったかと
思いますが、見逃していただければ幸いです。しかしあの人面白い日常送ってんなー。

迂闊な謙遜は死につながる…
また頼むぞ。

ＯＺが新型機を開発した。
やはり全く遠距離武器がないのはまずいということになったのか
右肩に大砲を積んだガンダムエピオンキャノンだそうだ。
生中継実演ＣＭではなかなかの攻撃力を見せていたが
変形しようとしたら肩の大砲がひっかかって見苦しくもがいていた……

後日エピオンキャノンは爆破解体されたらしい。
俺の涙か……

>465

ふと思ったのですが。

ファイナルベントで、トロ輪は自分じゃ筆記できないほどのダメージを負ったんですね？

>468　いえ、割とすぐ回復したんですけど、「とりあえず、奴に報告しておくか・・・」とかごっつ凹んだ表情でお友達のところに
出かけちゃって、日記書く気力も無いらしかったから俺に頼んだんですよ。
あ、ちなみに3時間後帰ってきて「あいつのナッキーはロボコンで終わっていただと・・・・」
とか「あの筋金ロリがぁ！！」とかブツブツつぶやいてましたね。
なんなんですかねぇ、一体。

今日、俺はある事実に気がついた。
カトルの父とアスラン=ザラの父・パトリックの声が同じという事に。
父親がああいった声だと息子はホモに育つらしい。
今度学会に発表しよう。

…そういえばＧガンダムのカッシュ博士もあんな声だったな。息子のどちらかは隠れホモかもしれない。

金がないのでバイトでもしようかと街をぶらつく。
・・・!?
この気配は・・・カトルか・・・（はぁ、懲りもせずよくもまぁ・・・
振り向きざまにニヤついている奴を前髪で捉え、前髪パワーボムを喰らわせる。
が、地面に激突する瞬間奴の体が四散した。

「ふふふ、どう？すごいだろ？トロワ♪」
「お前一体いつからターンXモドキになったんだ？」
「そんなことど〜でもいいじゃないかぁ♪」

俺は迎撃態勢に入り奴（奴ら?）が前髪の射程圏内に来るのを待つ
「さ・て・と・・・産ませろュぶギャッ」「　!?　」
奴が全て言い切る前に、俺の背後から鎖が飛び出し奴（奴ら）を貫いた

「大丈夫ですか？お兄様」
「ん？マリーメイアか」
どうやら学校帰りらしいな
「あぁ、助かったありがとう」
彼女の頭を撫でながら礼を言いつつ俺は考えた

鎖で串刺しか・・・。随分立派になったものだ ///-T)

「どうかしましたか？お兄様」
「あ、いや何でもない。さぁｌ帰ろうか」
「ハイ♪」

去り際に（マリーにバレないように）奴のサイフをいただき、
顔面にドラエモンシールを叩きこんでおく事も忘れない。

これで少しは懐が暖まったな
―――ん？俺の涙か・・・・・

>>471
あのホモにはおしおきが必要だ
今回も『ティファ命』のガロードを利用させてもらう。
夜中になりウィナー邸に忍び込んだ俺は、サンドロックCのマントを
用意して来た『特大ティファ下着姿マント』と交換した。
そしてそれを写真に収め、ガロード宅のポストに入れておいた。
明日には、これで何度目かになるウィナー邸崩壊
そのニュースが流れる事だろう。

だが、俺は何も知らない聞いていない。

「･･･いさん･･･兄さん･･･兄さん！」
ん・・・？ああ、マリーメイアか・・・すまないな、この年になると耳が遠くなってな・・・
今日はどうしたんだい？急に来て。
「もう・・・何言ってるんですか。今日はお兄様の九十歳の誕生日ですよ？忘れちゃったんですか？」
ああ・・・そうか。もうそんな歳か・・なんか少し寂しいな・・・
「兄さんのお友達は、皆さん逝ってしまいましたからね・・・姉さんも・・」
・・・・ヒイロ、デュオ、五飛、カトル、ゼクス、リリーナ、ノイン、サリィ、ドロシー、ヒルデ
それに・・・キャスリン・・・
何で、何でみんな俺より先に逝ってしまったんだ・・・？
どいつもこいつも俺より長生きしそうな奴らじゃないか・・・（ゴホゴホ！！）
「兄さん！？大丈夫！？」
ああ、大丈夫・・・。それよりマリー、悪いけど何か飲み物を持ってきてくれるかい？
「兄さん・・あまり今は飲まないほうが・・・」
すまない・・・だけど、最後の頼みになりそうなんだ・・・
「！！」
頼む・・・
「わかりました・・・すぐに持ってきますね・・・（トタトタ）」
ふう・・・どうやらその時がきたか・・・結局戦場では死なずに、最期はベットの上か。
・・・妙に眠いな。・・・ん？ヒイロか？・・・そうか、みんな待っていてくれたのか。
悪かったなキャスリン・・・おいおい怒るなよ。俺もすぐそっちにいくから・・・
・・・マリー、有難う。俺より長生きするんだぞ。約束だからな。それじゃ、またな・・・マリー・・・
―――ん？これは、俺の最期の涙か・・・
「・・・・え？今、何かが聞こえた・・・気のせいかしら（ガチャ）兄さん、飲み物を・・・（ガチャン！！）
・・・兄さん。私は、マリーメイアは兄さんと一緒で幸せでした・・・天国で姉さんと仲良くね・・・喧嘩は駄目ですよ？
さようなら・・・お兄様・・・」
・
・
・
・
「・・様・・・兄様・・・お兄様！」
・・・夢だったのか。
「お兄様・・泣いているのですか？」
ああ、ちょっと、な・・・
「トロワーーーー！！早く起きなさい（ガチャ！！）」
キャスリン・・・よかった、まだ生きてる。
「・・・？？。何訳わかんないこと言ってるの。」
キャスリン、約束してくれ・・・「何を？」俺より長生きすると・・・
「突然何を言うのかと思ったら・・・。手のかかる弟を残して先に逝くもんですか。」
キャスリンが少し照れくさそうに笑う・・・どうやら今日は良い日になりそうだ。
―――ん？これは、俺の嬉涙か・・・・・

>>455、>>463
あれから数日、五飛の様子でも見に行くか。

途中、DI・・・もといデュオのところに寄る。
何事もなかったかのように、家・デュオ・ヒルデは健在だった。
さすがは吸血ｋ(ry
ただ、
「ガロードと一悶着あってデュオ本人は病気が再発した。」
と、ヒルデが目を真っ赤にして教えてくれた。
――― 俺は、何も知らない聞いていない・・・・（すまないヒルデ

そして五飛だが、数日前の姿のまま埋もれていた。
色々な液体を噴出させたのか顔中グチャグチャのドロドロだ
生え際も少々後退したようだ。
メシを食わせる事を条件に助け出したのだが・・・　失敗した・・・
メシを「食わせろ」じゃなく「奢れ」と言うべきだった・・・

今、俺の目の前には「感謝」と言う名の満漢全席が・・・＿|￣|○|||

――― 始めるか、俺の胃の自爆ショー・・・・・

AV鑑賞中にキャスリンが部屋に入ってきた。何故いつもいつもこうもタイミング良く現れるのか・・・
キャスリン「何故ってそれはね・・・」
そう言ったキャスリンが目を瞑ると、額に第三の目が開いた。なるほど千里眼というわけですか。
ということは・・・・

―――早かったな　俺の死も・・・・
キャスリン「邪王炎殺黒龍波ぁーーー！」

ふと思い立って昔の日記を読み返したのだが・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
252 名前： トロワ＝パトロン 投稿日： 2000/10/30(月) 13:44
暇なのでやおい系サイトを覗いてみた。
俺ｘカトルもののストーリーを読んでいる内に一度吐き気がした。
が、なんだかわいいじゃないかカトル。まるで俺の犬だ。
今日の夜、カトルの部屋へ行くとするか。
あのむかつく奴をもしかしたら手なずけられるかもしれん。

253 名前： 通常の名無しさんの３倍 投稿日： 2000/10/30(月) 13:53
カトルは、いい声で鳴いてくれた。

ヤバイ・・・・はまりそうだ。

キャスリンすまない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

俺は何て事をしてしまったんだ・・・

>476
それ、トロワ=パトロンだから

今俺は極限の恐怖の中に居る。
最初に異変を感じたのはパソコンで２ちゃ○ねるに書き込みをしていた時だ。
ふと気が付くと送信していない筈の自分の書き込みが既にされていて2重投稿になっていた。
その時はあまり気に止めなかった。
２ちゃん○るで2重投稿など日常茶飯事だし単なる凡ミスだろうと高をくくった。
しかしそれ以後、似たようなことが繰り返され、しかも繰り返されるたびに俺に不幸が襲い掛かったのだ。
オナーニしていると気付かないうちにキャスリン入室＆発射で
折角手に入れたメルディ目覚まし時計が破壊されていたなんてのは序の口だ。
それ以来、ヒイロ達のＭＳのバ改造もキャスリンやマリーメイアやチビリリーナに対する覗きなど
ありとあらゆる行動が気付かないうちに失敗に終わり、俺の今月の自爆ショーの回数は
過去の記録を2倍以上の開きをもって更新中だ。
失敗の償いその他諸々で借金の額も過去最高記録を毎日塗り変え続けている。
こうなってしまった原因の心当たりはある。
やつがついに俺がティファﾀﾝの着替えシーンを盗撮していたことに気付いたのか！？
数日後、ガロードからメールが届いた。

「どんなに絶頂な人生にも落とし穴がある・・・
その落とし穴を見つけて回避することが出来れば永遠に絶頂でいることが出来る・・・
裏を返せばどんなにどん底の人生でも多少なりとも上に昇れる階段がある・・・
その階段を見つけて破壊していけば永遠にどん底で、それどころか更なるどん底へと落とし続けることが出来る・・・」

もう二度と俺に幸運の女神は微笑まない・・・・・
ん、なんだ・・・俺の涙か・・・

最近、前髪の中にどこぞのねずみが住み着き前髪と共生を始めた……
ギシギシアンアンと盛った喘ぎが五月蝿いのでつまみ出したいのはやまやまだが、
前髪の中に手を突っ込もうとすると細切れにされるので手を出さない……ヒエラルキーは前髪の方が俺よりはるか上にある。
俺より身分が高い前髪様は気がつけば新たな力を身につける……最近では髪の毛パンチにナノスライサー、某少年飛び漫画の炉利の影響だろう
俺もハァハァしているので一向に構わないのだが、新技の試し切りに俺を使うのはやめて欲しい……この前はナノスライサーで両腕を切断された。
しかたがないので、バラバラになっていたカトル○○号の両腕を糊でくっつけておいた。気分は阿修羅マンだ。
ヒイロのプ二パンの漫画でオナッていたがすこぶる気持ちがよかった……まるで他人にしごいてもらっているような……
そういえば……この手はカトルのものだった……ん？これは俺の涙か
気がつけば鼻毛伸びてと前髪と争っている。

始めるか……俺の人体自爆ショー

新緑が目にまぶしい今日この頃。その日、俺達はトレーズの別荘へ招待されていた。
日々の仕事から解放されて浮き足立つ俺達。思わず行きの電車の中で車掌さんに
注意されたほどだ。
しかし、この心躍る連休に過酷な試練が待ち構えていようとは…ほぼ全員が予想していた。

「HAHAHA！！グッモーニン、Wの皆さん。何？あんたらもトレーズさんにお呼ばれ
されたの？」
金髪ガングロ誤爆王が陽気に話しかけてきた。辺りを見渡すとX-MENとSEEDガイの
面々が揃っている。…さて、何人生き残れるかな。
「？何々？おかしな事言うね。俺達これからバカンス…」
『さて皆様、大変長らくお待たせ致しました』
声のする方を見ると、トレーズとムルタ・アズラエルが並んでお立ち台に立っていた。
『第一回トレーズ＝ムルタ杯・平成ガンダムズウルトラクイズーー！！』
『イヤッタァァァァァァァァアアア！！！』
「……」
「……」
……周りのどの顔見ても「は？」が出てる。暴走した新人芸人っぽいムルタのリアクション
がアイタタタ。トレーズは構わずに続けた。
『皆さん、はるばる我がエレガント保養所へようこそ。しかしつい張り切って人を
呼び過ぎてしまい、W、X、SEEDのうち2チームが別荘にお泊めできなくなりました』
SEED陣からどよめきが起こる。トレーズ慣れしてない人達の新鮮な反応だ。
『そこで、これから3チームによるクイズ合戦を行い、最もポイントの高かったチームを
我が別荘にご招待。後の2チームの方もご安心を。テントを十組ほど用意しました』
足りねえよ、絶望的に。大体予想はついていたことだが、トップ以外はカスだな。
いいだろう。頂点はひとつ、みんな、初っ端から飛ばしていくぞ！！
『では最初は軽く…「窒息寸前！！半裸金粉マラソンイントロクイズ！！」』
容赦なしか、畜生。

第一種目。要するに3チームの男性陣が海パン一丁になり、全身に金粉を塗り、マラソン
しながらイントロクイズに答えるというものだ。解答ボタンは先行する軽トラの上に
あるようだ。しかし数十名の人間が黄金色に輝くのは異様だな。ディアッカ、別に髪の毛
までは塗ってもらわなくてもいいと思うぞ。
『それでは位置について…用意（ﾊﾟｧﾝ）』
レディのかけ声と共に軽トラが走り、数十人の黄金聖闘士もしくは変質者が駆け出した。
百Mも走った頃軽トラのスピーカーから音が鳴った…！！これはラクスの！！
軽トラに駆け寄ろうとした時、荷台に人影が現れた。
『えー、ここで皆様に嬉しいお知らせです。戦場の歌姫、ラクス・クライン嬢が頑張る皆様の
慰問のためにシークレットライブを開催して下さることになりました』
『ラクス・クラインです。皆様お疲れ様です。それでは私のベストアルバムから…静かな夜に。
聴いて下さい』
…今からやんのかよ！！クイズの後にしてくれよ！！走者全員思いは同じだったがクライン家を
怒らすと後が面倒なのでお愛想で拍手した。大人になるとはこういうことだ。

…一時間後。ラクス嬢はまだ歌っていた。三十分ほど前に「だって俺は人間だから」と
ジェロニモばりにロアビィ、サイ、カズイ等々が脱落し、残った面々も半分死んでいた。
ラクスは荷台の上で今十四曲目を歌い終えた。
『ふぅ…そろそろ調子が出てきましたわ』
俺達の鼻から鼻水が噴出した。そして感情のうねりは期せずして俺達の心を一つにし、自然と
「帰れ」コールが口をついて出た。
かーえーれ！！　かーえーれ！！
『ありがとうございます。ではもう少し頑張りますわ』
その後も「ふざけんな」「馬鹿野郎」等の極限状態からの罵詈雑言が飛び交ったがどう解釈して
いるのか、蛙の面に小便の風情で歌い続けられた。
結局一時間三十七分後に五飛以外の全員が脱落したためWチームにポイントが加算された。勝因は
あまりのまぶしさに金粉塗り係のオットーが五飛の額に金粉を塗り忘れたため奴だけ皮膚呼吸が
出来たということだろう。

危うくヘブンズドアーを開くところだったが何とかポイントは先取できた。次の種目は何だ、トレーズ。
『続いては「遺書必携！！猛獣使い字読みクイズ！！」。あちらにお腹を空かせたライオン君に
来て頂いています。実は彼の前脚の裏にクイズを貼り付けてまして、何とかしてそれを奪い
クイズに解答して下さい。…それでは、どうぞ！！』
合図と共にライオン君が吠える。男性陣びびる。ニコルが腰を抜かした。
「どうぞ…つってもなぁ…お、おい、トロワ！？」
心配は要らない、デュオ。動物は素直だ。自分より強い者には牙を剥か…（ﾊﾞｸﾞﾝ）
突然俺の意識が生暖かい暗闇に包まれた。…あ、そうか。頭から呑まれたんだ、俺…って、あかんがな！！
「トロワ、今助けるぜ！喰らえ、ソーラーシステム！！」
瞬間下半身に物凄い熱量を感じ、ライオン君はたまらず俺を吐き出した。ありがとうデュオ、五飛。
危うくララァの所に逝くところだった。
「…今度俺を使ったら殺すぞ」
だが、どうする。奴にシャレは通じない。
「残された手段は、これしかないな」
ヒイロはおもむろに紙とペンを取り出し、メスライオンの萌え絵を物凄い早さで描き上げた。
その絵につられるようにライオン君がヨロヨロと後ろ脚で立ち上がった。流石ヒイロ。お前の絵は
人間以外の生物の心も揺さぶるのか。
「今だ、早く問題を！」
よし！！（ﾍﾞﾘｯ）…ガンダムXの武装で月からのマイクロウェーブを利用するものを一つあげよ…
サテライトキャノン！！
『正解！！Wチームにポイント追加！！』
OK！！ハイタッチでコンビプレイの成功を喜ぶ俺達。何だ、今回楽勝ムードじゃん。
「納得いかないわ！！」
高ぶったその声に反応すると、そこにはフレイ・アルスターが仁王立ちしていた。また
面倒な人が出てきたなぁ…

「今までの負けは全部男達がふがいなかったからじゃない！！私達女性陣ならWチームごときに
遅れはとらないわ！！」
「あら…大きく出ましたわね、お嬢ちゃん？」
更にドロシーが黒い笑みを浮かべながらやって来た。…う…この空間、酸素が足りない…
『じゃあ次の競技「奈落直行！！急傾斜滑り台クイズ」は女性陣だけで競ってみるかい？』
「私は宜しいですわ、トレーズ様」
「当然！！」
…まぁ、俺達は楽できるからいいけど。

数分後。まだ傾斜のついていない滑り台にドロシー、フレイ、そしてXチームからはパーラ・シス
が座って競技開始を待っていた。ルールはクイズに解答して不正解なら滑り台に徐々に傾斜が
ついていく、というやつだ。下の石灰プールに落ちたら負け。
『それでは問題（ﾃﾞﾃﾞﾝ）MSリーオーの語源は、何でしょうか』
「（ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ）夏目理緒！！」
『（ﾌﾞｯﾌﾞｰ）フレイさん、＋5°プレゼント。では第二問！！（ﾃﾞﾃﾞﾝ）フリーダムガンダムの
動力源は？』
「（ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ）ハイオクガソリン！！」
『（ﾌﾞｯﾌﾞｰ）ドロシーさん、＋5°』
…どうしよう。あいつら馬鹿だ。そうこうしている間にパーラ以外の二人には30°の角度がついていた。
「…そろそろお嬢ちゃんには厳しいんじゃありませんこと？」
「ま、まだまだ。余裕でお茶とか飲んじゃうわよ…熱っ！！」
「私だって、おやつのきなこ餅をここで…ハクシュッ！！」
「ちょっと！きなこ飛ばさないで…（ﾊﾞｼｬｯ）熱、あつつつつつ！！！」
「ハ…ハ…ックシャン！！（ｽﾞﾙｯ）」
その瞬間ドロシーとフレイはバランスを崩して仲良く石灰の海に落ちて行った。巻き上がる粉塵が
静まると、二つの白い塊が何かゴホゴホ言ってるのが見えた。
『えー、両者失格により勝者はXチーム、パーラさん。おめでとう』
「は、はぁ…どうも。いいのかなぁ、こんな勝ち方…」

その後の種目「真剣勝負！！マッスルタッグマッチ！！」ではキラ・アスラン組がコーディネーター
の性能をいかんなく発揮して圧勝。ポイント的にも僅差のまま最終戦に突入となった。
ちなみに負けたスカポンタンはWチームはデュオ・カトル組、Xチームはウィッツ・ロアビィ組だ。
『さて、盛り上がって参りました！！最後の競技はポイント3倍。よって、どのチームにも
逆転のチャンスがあります』
それぐらいのことは予想していた。野宿なんてまっぴらだ、最後の種目は何だ！！
『最後の種目は「男女混合・二人三脚障害物競走」。各チーム一組ずつ男女ペアを出して
頂いて、二人三脚レースをしてもらいます』
ここに来て随分まともな展開だな。さて、Wチームからは誰が…俺？
「頼むぜトロワ。お前とキャスリンさんなら勝てるって」
「僕も信じます、トロワの勝利を」
お、お前ら…よし、任せておけ！！
「（ﾎﾞｿｯ）…最初からキャスリンの戦闘力を当てにしている」
何か言ったか、ヒイロ。
「別に」

他のチームも話し合いをし、参加者は以下の通りとなった。
　（Wチーム）トロワ・キャスリン組
　（Xチーム）ガロード・ティファ組
　（SEEDチーム）ムゥ・マリュー組

Xペアはまあいいとして、SEEDペアはその…何というか…
「何？何か問題でもあるの？」
い、いえ、別に。
「年老いた馬には経験がある。若い馬のように力任せに走ったり突っ込んだりしない…」
「誰よ！！今変なモノローグ入れたの！！営倉にぶち込むわよ！！」
マリューが声を上げる。ま、まぁ油断は出来ないということか。
『それでは各選手スタートラインにどうぞ。位置について、用意…（ﾊﾟﾝ!!）』
俺達の命運を賭けた戦いが始まった。

開始早々、俺達目がけてフライパンが飛んできた。
「早めにさばくわよ、ハイッ！！（ｸﾞｷｯ）」
オワチャアー！！キャ、キャスリンさん！！何で結んである方の足で蹴り落とそうと
するんですか！！俺の股が裂けますよ！！
「ご、ごめん。手で落とすと痛そうだったから…」
Xペアはティファの予知能力で、SEEDペアはフラガの洗練された回避能力で難なくかわす。
うちのとこだけだ、力技でよけたのは。
その後網くぐり、平均台と続いたが何とか切り抜け、最後の直線に三組ほぼ同時に突入した。
『さて、最後の障害…それは君達のライバルチームだ！！さぁ外野諸君、思う存分ライバル
走者の邪魔をしたまえ！！』
トレーズが宣誓すると待ってましたとばかりに俺、ガロード、フラガ目がけて色んな物が
降ってきた。しかし、これしき！！
（ﾊﾞｼｬ）…バシャ…？み、水か！！う…駄目だ、ヘアスタイルが崩れて力が抜ける…
「そんな設定があったの！？あぁもう、世話が焼けるわね！！」
俺の体がキャスリンに担がれる。す、すまん…
もうろうとする意識の中前方を見るとガロードはヒイロ作のうっふん絵により鼻血噴水、
フラガはXチームの若い女の色香に迷い、マリューに後頭部を強打されて卒倒していた。
…キャスリン、Wチーム、というか勝負の行方は女性陣に託された…頑張ってくれ…
「言われなくても、っと！！」
俺の体を担ぎ直し、ゴールへと急ぐキャスリン。ガロードに肩を貸すティファ、フラガを
引きずるマリューに追いつき…ほぼ同時にゴール！！…しょ、勝敗は？
お立ち台の上でトレーズ、レディ、ムルタが写真を見ながら協議を始めた。ややあって、
トレーズがマイクに近づく。
『えーっ、先ほどの競技ですが、3チーム共に女性側のゴールは同時であったと見なします。よって…
勝利チーム、W・X・SEED女性陣連合！！3倍ポイント追加し、総合優勝と致します！！』
「……」
「……」
「……」


　　　「「「え？」」」

「見て見てミリィ、花火合体砲！！」
「貴様の花火は悪だ、俺が正しいのだ！！」
陽も落ちて、星が夜空に瞬く頃。余りにも気の毒だ、という女性陣からの提案で、エレガント保養所
近辺の広場において『徹夜でバーベキューとか花火をしたり、キャンプファイヤーを囲んで
語り合ったりする会』が開催されていた。
デュオやガロード達がロケット花火で撃ち合ったりドロシーとフレイが花火の華麗さを競って
いたが、それはもう余興のようなもので、空気は和やかだった。あ、五飛大爆発。
「楽しそうね、みんな」
あぁ。それはそうと、すまないな、キャスリン。あそこで俺の髪型が崩れなければ勝負に勝って
いたかもしれないのに。
「もういいじゃない、終わったことは。…それより私、ちょっと眠くなっちゃった。
少し休んでもいいかな？」
俺の返事を待たずにキャスリンは俺の肩に頭をもたれさせて体を預けてきた。お、おい…
こんなところで寝たら…
「…すーっ…すーっ…」
遅かったか。しかし参ったな。このままだと風邪を引いてしまう。（ﾌｧｻｯ）…毛布？
「良かったら、使いなよ」
ロアビィ…すまん、有り難く使わせてもらう。
「いいってこと。じゃあね」
ロアビィが焚き火の方へ行ってしまうと、俺の体にもゆっくりと睡魔が忍び寄ってきた。
…名無しの兵士だった頃もよくこんな星空の下で眠ったっけな。あの頃と違うのは…
俺はキャスリンの無防備な寝顔を微笑ましく思いながら、強い眠気の訪れを感じてゆっくりと
瞳を閉じた。途端に俺の意識は闇の中、心の奥底目指して沈んでいった。

>>480-486
面白かったよ。ぐっじょぶ！

ハッピーエンドなんて無茶苦茶珍しいぞ。よかったなトロワ。

グッジョブでした！このトレーズ企画モノも恒例のネタになっているね。

えがったえがった。グッジョブ！

GW-SP号、乙でした

>>477

我ながら情けない
確かに>>478であるように、俺は恐怖に怯えていて
まともな判断力を喪失していたようだ

しかし！　俺にはこれがある！
『封印されしエクゾディア』
これさえあれば「キング・クリムｚ(ry」など恐れることはない！
恐れることはないはずだ！

恐れることはない・・・はずだ・・・


――― 姉さん・・・・大丈夫だよね？・・・・

＞492
ファイナルベントが使えるなら、これも使えるはずだ！
これでガロードなどひと捻りだ！

――　そうだよね？姉さん・・・

恐怖に打ち勝つためカードをそろえてガロードに強襲をかけた……
普段は最底辺の屁たれの香具師だがティファが絡むと一変する……すでに帝王状態だった。
まぁ予想していたし覚悟の上だった。おもむろにカードを取り出しデュエルを挑む。審判はイザークだ……下手な突っ込みは命に関わる
『封印されしエクゾディア』デッキの準備は万全、いかさまで1ターンキルの準備もOK……ティファたんは今日いただくぞガロード

ガロードのターンが終わり俺のターン。デッキより『封印されしエクゾディア』を手札に加える。
さぁ1ターンキルだ……あれ？右手がなくて代わりに左手が2枚ある……これじゃぁJ・ガイルだ。ガロードがニヤニヤしている。

早かったな……俺の死も……

今時遊戯王かよｗ

「トロワー！ゼクスさんが来てるわよ！」
ああ、悪い姉さん。断ってくれ。眠いんだ・・・
「真面目な話があるみたいだけど？」
真面目な話・・・？なら仕方ない。聞いてやるか。
ゼ「や、やあトロワ。久しぶり・・・」ああ、久しぶりだな。
キャ「はい、お茶どうぞ」
カ「どうも・・・（カチャカチャ）」おい、手が震えてるぞ？どうした？
カ「え、そ、そうかな？べべるづぐｆひｌｐ＠：」ちゃんと話せ。訳わかんないぞ。
キャ「それじゃ私はマリーちゃんとお買い物してくるから、留守番頼むわね。」
ああ、行ってらっしゃい。（ガチャン）さて、と・・・何のようだ？手短に話せ。
ゼ「あ、ああ。わかった。率直に言うぞ？」
ああ、早く言え。（ズズ・・・）
ゼ「・・・・したらしいんだ」何？もう一度言ってくれ。よく聞こえなかった。（モグモグ）
ゼ「ノインが妊娠したらしいんだ！！」（ブハァ！！）
俺は口に含んでいた饅頭を思いっきりゼクスの顔にぶちまけた。
だが今の奴には、そんなことは気にならないらしい。それより本当の話か？それは・・・
ゼ「俺も最初は嘘だと思ったよ・・・でも、ノインに言われて一緒に病院に行ったら
エコー見せられて・・・先生に「おめでとうございます」って言われたんだ・・・」
そ、そうか・・・まぁ、普段のお前らを見てると、何時できても不思議じゃない。
むしろ今までよくできなかったな、と褒めてやりたいぐらいだ。
ゼ「そんなこと言っている場合じゃないだろ！これからどうすれば・・・」
まあ、これでノインの異常な性欲も無くなるんじゃないか？お前、この前告白して失敗したけど
今なら万事ＯＫじゃないか。って、聞いてないや・・・完全にあっちの世界に行っている。
正直、いい加減このバカｾｸｰｽカップルにはとっとと結婚してもらいたいのが,俺やほかのＧメンバーの思いなのだが・・・

誰かこの続きを書いてくれ・・・なんかいたたまれなくなってきた。

そこで俺は適当に知り合いを呼んで相談することにした。
俺の知り合いといってもたかが知れているのだが…

ロアビィ「で、話ってなんなんだよ。」
ヒイロ「今は忙しい…手短に話せ…。」
ディアッカ「オイオイ、これからデートなんだ早くしろよ。」
カトル「愛するトロワ、僕に何か相談でも？」
ト「ディアッカ、みえみえのウソをつくな。さっきまで蔦屋のアダルトコーナーにいただろ。
　　あとホモ、おまえは呼んでない。」
俺はこれまでの経緯を話した。

デ「マジかよ…。」
ヒ「適当な避妊は死につかがる…。」
カ「僕も欲しいな…。」
ホモ、俺を見るな。
ロ「何にせよ本人と話てみないと。男の方は今どこにいるの？」
ト「奴ならヘビーアームズのコックピットの中で震えながら泣いている。とりあえず行ってみるか。」

俺達はZ最終回カミーユ状態のゼクスをヘビーアームズから引きずり出し
本人の意思を聞いてみる事にした。
ロ「アンタはどうしたいんだ？」
ゼ「わ、私は…責任とりたくなぃ…。」
デ「ヒデェおとこだな。」
ヒ「器の小さい…。」
カ「僕なら生みたいと思うよ。」
ホモ、帰れ。
ゼ「だって考えてもみてくれ！ノインと結婚すると言う事は毎晩押し倒されると言う事だぞ！
　　いくら妊娠中は無理だとしても、できる限りの事を求められるに違いない！もうミイラになるのは
　　嫌なんだ！」
ト「しかしゼクス、それではノインがあまりにも…。」
ゼ「しかしも糞も無い！私には無理だ…。」

一同静まりかえってしまった。
確かにゼクスの言う事も一理ある。だが本当にそれでいいのか…
その時、天から光がさした。
？「ゼクス！なんと情けない男だ。」
この光、まさか！

つづきはまた夜にでも…

女から逃げる方法は通常の３倍の人がよく知ってそうな気がするが

漏れの古い連れが子供が出来たときに似ているなー
同棲までしといて決断出来なくてな

仕事で必死に頑張って己を追い込んで決断することから逃げていたな

ある日、何故か三国志NET★　に降り立った俺は、
ぷにぱんのメイド部隊と共に、猫耳部隊を率い、隣国へ奇襲をかけることになった。

数ヶ月後、
有象無象の雑魚兵を押しのけ、萌え満載の部隊で、敵国の占領を宣言する俺たち。
が、甘かった。
次の月、復興部隊が到着し、本国への帰途についた俺を待っていたのは・・・

フォモと、フォモ率いる先行者部隊に、完全に焼き尽くされた本国。
ネットゲームでも早かったな、俺の死は・・・始めるか・・・自爆ショーと言う名の玉砕攻撃。

五「貴様の正義はそんなものか！」
……なんのこたぁない。光の正体はごひだった。
ト「おい五飛、俺達は難しい話をしてるんだ。おまえの相手はあとでしてやるからとっとと帰…」
五「ゼクス、貴様本当にそれでいいと思っているのか！」
ゼ「！？」
五「確かにノインの性癖は異常だろう。しかしそれは貴様を愛するが故の行動だとは思わんのか！
　　そして貴様もノインを少なからず愛している！そうだろう！」
あれ？あなた五飛さんですよね？俺たちの知っている凸さんですよね？
ゼ「当たり前だ！愛していないわけがなかろう！だが私は弱い男だ。日に日におかしくなっていく
　　ノインが怖いのだ。何故なんだ？昔はあんな女ではなかったはずだ…。」
ゼクス、それは多分俺の日記のせいだ。
五「確かにノインは変わってしまったのだろう。だがこれから貴様が変えていけばいいではないか！
　　昔とやらに戻るように！男は女のために強くならねばいかん！ゼクス、貴様もこれから強くなればいい！
　　ノインと二人手をとりあってな…。」
言ってることが訳解らんぞ。しかしゼクスには効果があったようだ。
泣き、鼻水を垂らしながら、しかしこのスレでは考えられないようなキリッとした眼で五飛の方を見ている。
ゼ「わがっだよ。おで頑張ってみるよ長さん。」
それは五飛だ。俺たちの愛したいかりやさんではない。
五「向こうを見ろ。おまえの妻となる女が来ているぞ…。」
ノイン「ゼクス…。」
ゼクスはノインに近づき、そしてそっと抱いた。
ゼ「ノイン。私は弱く、卑怯な男だった。だがこれからは強い男になっていきたいと思う。こんな私でよければ
　　一緒になってくれないか？」
ノ「ゼクス…あなたとならどこまでも…。」
あれ？ついていけないの俺だけですか？しかも台詞ぱくってませんか？
ロ「クサイものみせてくれるじゃないの。でもおめでとう。（泣」
デ「グゥレイト！（号泣」
カ「僕らも二人のようになりますよ。」（こっちを見るな）
ヒ「ゼクスの任務完了だな…」
誰がうまい事言えなんていった、ヒイロ。
それにしても誰もおかしいとは思わないのか？こんな都合よくいくわけない。
何かあるはずだ…

俺の不安をよそに着々と結婚式に向けての準備はできていった。
何故か披露宴の後教会へ。新婚旅行はベタにハワイ、婚姻届は旅行後に提出するらしい。
ゼクスも今までのあいつじゃないぐらい大人の言動が多くなってきたようだ。
そしてついに結婚式の日となった。

披露宴の司会はオットー。仲人は何故かカーンズ。
式は大きな問題もなく進んでいった。
俺たち5人のダンス、五飛を気絶させて行った一発芸「蛍」、ディアッカの日舞、女性陣のコーラスなどで
式は和やかなムードで進んでいった。
ウィッツとロアビィのコント、マグアナック隊のふんどし踊りは皆ひいていたが…。
俺も今までの不安などどこかへいってしまったようだ。
式もクライマックスに近づき、そろそろ教会へ行こうかというとき…
司「ここで新郎から皆様へメッセージがあります。」
と、新郎ゼクスがおもむろに立ち上がり
ゼ「皆様、今日はありがとうございます。思えば、私は弱く、情けない人間でした。このような私が
　　ここにいられるのも皆様の助けがあったからです。感謝しています。これから私は家族が二人
　　増えることになります。皆様、今後も私に足らないところがあれば叱ってください。
　　私は家族を守るためにも強くなりたいのです。いや、強くなる事をここに誓います。
　　皆様、本当にありがとうございました。」
会場は拍手に包まれた。妹のリリーナは泣いていた。
ヒイロですら眼にうっすら涙が浮かんでいるようにさえ見える。俺も感動した。
言葉は稚拙だったがゼクスの成長ぶりはすごかった…。

その後教会に行き神父デュオの前で指輪交換、誓いのキスが行われた。俺は感動しっぱなしだ。
最後にノインからブーケが投げられ女性陣が我先にとブーケを奪い合った。
取ったのはリリーナだ。リリーナがヒイロの方をチラッと見る。
ヒイロが顔を真っ赤にさせながらも冷静さを保とうとしている。それを見て皆が笑った。
最後に新郎新婦は車に乗り出発しようとした。ゼクスが一言、
ゼ「リリーナ、その目でよく見てくれ。兄の門出を。」
ゼクスたちは新婚旅行へと出発していった。
式は最高のムードの中終わった。今日はいい日だった。ゼクス、幸せになれよ…。
終わった。皆、式の余韻を楽しみながら帰路についていった。

あれ？なんかおかしくないか？
マリー「どうしたんです？お兄様。」
ト「マリー、何かおかしいような気がするんだが？」
キャスリン「何言ってるのよトロワ、いい式だったじゃない。」
マ「そうですよお兄様。私感動しましたよ。でもなんでお父様は来なかったのかしら？」
ト「！！」
キ「ト、トロワ？」
ト「姉さん、マリー、先に帰ってくれ。俺はちょっと気になることがある…。」
そう言うと俺は教会へ駆け出した。そうだ、あの男が式に出席しないわけがないじゃないか！

教会につくとヒイロがいた。
ト「ヒイロ！トレーズのことだが…」
ヒ「ああ。俺も気になってな。奴が仲人をしないばかりか、式に出席しないというのはおかしい。」
ト「やはり何か裏があると見てよさそうだな。」
その時、五飛がきょろきょろあたりを警戒しながら、教会の裏に回っていった。俺達がその後をつけると
そこには…
トレーズ「ご苦労だったよ五飛。」
トレーズ！？
五「俺にはどうでもいいことだ。貴様のよこした手紙どうりにしただけだ。」
トレ「まさか本当に予定どうりにいくとは。流石わが友ゼクスといったところだ。」
五「貴様の指示通りゼクスに言ったら、本当に貴様の予想通りの言葉を返してきた。
　　…そんな事はもういい、それより約束の物を渡せ！」
トレ「ああ、これの事か。我エレガント研究所で造った、10万本のバラからできた特注育毛剤か。
　　ご苦労五飛。」
五「なぜ大声で説明口調なのだ！これをもらえればもう用は無い。俺はトロワのように前髪ふさふさ
　　になる。これで俺こそ正義だ！」
五飛は去っていった。

なるほど、すべてがトレーズの罠だったのか。しかし今回は少しおふざけがすぎたようだな。
流石の俺達でもゼクスが哀れに感じる。
ト「ヒイロ、凸を殺れ。俺は薔薇男を殺る。」
ヒ「任務了解…。」
俺たちは二手に分かれた。

トレーズはまだ教会の裏にいた。俺は親族でも容赦しない…。
ト「トレーズ、先ほどの話すべて聞かせてもらった。ゼクスの仇、俺がやらねば誰がやる。」
トレーズは俺の改造人間のような殺気にたじろいだ。犬の代わりにロボットライオン君も連れてくればよかったか。
トレ「ま、待てトロワ・バートン。これには訳があるのだ。」
ト「ほぉう。最後の情けだ、聞いてやろう。」
トレ「ありがたい。実は私はノインに頼まれ…いや、脅迫されていたのだ。いいかげんゼクスと籍を持ちたいと。
　　断ればどうなるかは君も知っているだろう。私も父親だ、娘のためにも他の女性と関係を持つわけには
　　いかない。そこで泣く泣く友人を売ったのだ…。二人がエレガント総合病院に来た時に偽のエコーをみせて…
　　五飛に芝居をさせて…。本当だ、我娘に誓って嘘は無い。」
ト「……その話、事実だとすれば俺も納得できる（以前何度が経験した…）。マリーに誓うのであれば
　　俺も信用しよう。そうか黒幕はノイン…。ゼクス…本当に哀れな奴だ。」

俺はその後ヒイロと合流し、先ほどの経緯を聞かせた。
ヒ「ノインが黒幕か…。俺たちにはもう何もできないな。」
ト「よくやったよ俺達は。よし、お前の家でプリキュア鑑賞会だ。」
ヒ「了解した。俺も原稿を仕上げなければな…。」
ト「ところで凸はどうなったんだ？」
ヒ「先ほどトレーズから貰っていた育毛剤を、隙を見て脱毛剤に入れ換えてておいた。」
すべてにおいて徹底している、ヒイロ・ユイのやることは…

あの後翌日の朝方にヒイロ宅に電話がかかってきた。
ゼ「ヒイロか？初夜まえに、お前に今までの礼を言いたくてな。」
ト「…ゼクス！ヒイロは今ペン入れ中だ。それより早く逃げろ。」
ゼ「トロワか、何の事だ？」
俺はすべての経緯をゼクスに話した。
ト「…ということだ。ゼクス、はやく逃げろ！」
ゼ「…妊娠してない？…罠？…ガチガチガチガチ！」
ゼクスの歯を鳴らす音がする。いいから早く逃げ…
ノ「ゼェークースー！！」
俺は電話を切った…。
それから1ヶ月後干からびた男が瀕死の状態でハワイで発見されたらしいが俺は知らない。

え？ゼクスは今どうしてるかって？奴は婚姻届をまだ出してはいなかったのである意味なんとか
助かったらしいけど…
ゼ「ミギャアァァァァァァァ！！！！！いぃやぁどぁ！！！！」
ノ「ズェーークゥーース！！！！！！！！！」
今日も元気に追いかけっこさ。あ、マリーさん今日は俺でなく彼に一言おねがいします。
マ「惨めな男ね…。」
ああ、空が落ちる…　ん…なんだ？俺の涙か……

ウホッ！いいSS・・・・。>501-505お疲れ様でした！

ところで実際過度に性行為を続けるとどうなるんだろう・・・・。腹上死とか？

ヒイロ、今年はプリキュア本出すのか(w

>>506
現実では、本当に死亡する。
アニメでは知らん。特にガンダムＷみたいなエレガント超人たちの世界で
しかもトロワスレのハイパー設定になると……

死んでも生き返るから、まあいいか。

>501-505
もつ〜。面白かったですよ。
……あぁ…ごひ…（つд）

勝手に>>505の後日談　　職人さんごめんなさい

五「これで…俺の前髪はフサフサになる…！もうなんの気負いも無い…俺が正義だ！！」
バサバサバサ
五「ｺﾚﾊｲｯﾀｲﾅﾝﾃﾞｽｶ?ﾎﾞｸﾉﾏｴｶﾞﾐﾃﾞｽｶ?ｵｶｼｲﾅｧｲｸﾓｳｻﾞｲｦﾇｯﾀﾉﾆ｡ｱﾊ､ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊ…」



その後一ヶ月以上、五飛は最終回のカミーユ状態だったそうな。

(ビュゥゥゥーー）
んん〜。今日は風が強いな・・・だが俺の前髪はこの程度では崩れんが・・・
キャ「トロワー！風が強いからテントを固定して！このままだと飛ばされちゃうわよ。」
オーケー姉さん。お任せあれ。サーカスは俺が守ります。
カ「トーローワー！！僕にも君の子供が（グシャ！！）・・・」
黙れホモ。>>501-505の事があったばかりなのに、そんな手に引っ掛かると思うのか？
つーか、お前は一応男だろうが！！
カ「そうだっけ？」
そうだろうが！！今までなんだと思ってたんだ！！
カ「ふたなｒ・・・」
禁句を言おうとしたカトルの首を撥ね、土の中に埋めておいた。いい肥料だ・・・
・・・しかし、本当に凄い風だな・・・デュオのジャンク屋は大丈夫だろうか？
後で見に行ってみるか。もしかしたら吹っ飛んでるかもしれないし・・・

ＧＷも真っ最中だというのに、どこにも行く予定がない。
引きこもっているデュオと一緒に「素敵な宇宙船地球号」を見て、
旅行した気分になる事にした。

ヒイロの家にも行ってみたら、奴は部屋の真ん中で大の字になっていた。
聞いてみると、しょっちゅうあちこちを飛び回っている奴は、
休みの日ぐらい何もせずにいたいようだ。
その内俺に食事を作れと言ってきたので、特上寿司を１０人前注文してやった。
無論代金はヒイロ持ちだ。
奴は涙を流しながら食べていた。
ワサビが効いたせいだろう。

多分。

カトルの家に行ったら留守だった。
ベルを鳴らしてもラシードも来ない。しかし代わりにアフマドが来た。
二人は実家に帰ってるらしい。
そうか、と納得をするふりをして裏から屋敷に侵入。
…これで旅費ができた。

腹が減ったので五飛の所にも行く。
おお、トロワ！　とやかましく出迎える奴と一緒に中華料理をたらふく食べて帰る。

それだけだ。

なんとなくヤケクソになったのでゼクスの所にも行く。
家の前で困った顔をしたノインと出会う。
聞くと合鍵はあるのだが、ゼクスは最近家の鍵を変えたらしい。
施錠されているくらいだから留守なのではないかと思ったが、
どうでも良いのでピッキングをして開けてやった。
ノインは嬉しそうに家に入ってゆく。
その後姿を見送ってから、俺は警察に泥棒が入ったと通報しておいた。

歩き疲れたのでトレーズの所に寄る。
奴はＴＶとラジオとアマチュア無線とＯＺの情報網を使って、
渋滞情報を聞いていた。
「こんなに苦労してまで、人はどこへ向かうのだろうか…トロワ、私はそんな戦う人の姿が好きなのだよ。」
金持ちにはわからんよ。そう言いかけたが、レディ・アンが眼鏡をかけていたのでやめておいた。
代わりに、ストックしてある眼鏡にドラえもんシールを貼って帰る事にした。

一日中歩きっぱなしでへとへとになって、サーカスに帰る。
キャスリンとマリーメイアが出迎えてくれた。
「「お帰りトロワ（お兄様）。」」

…どこにも行けそうもないが、まぁ良いか。

>512−>518

激しくグッジョブですよジョブ・ジョンさん・・・

・・・何でジョブ・ジョンさんなのかは、不明です。
ごめんよトロワさん。

今日も五飛に飯をたかろうと奴の家に行く最中、ヒイロにあったので、
おはようユイちゃん。
と言ってみた。
ヒイロは俺の額にドラえもんシールを貼って去った。
さらに歩くとカトルにあった。
おはようカトちゃん。
カトルは俺の額にしずかちゃんシールを貼って去った。
五飛の家についた。
飯をたらふく食べた後、おデコちゃんと言ったが、奴はまんざらでもなさそうだった。
奴の額にドラえもんシールを貼って帰る事にした。
ふとデュオの家にも寄ってみた。
…………思いつかなかったので、とりあえずドラえもんシールを貼って帰る事にした。

サーカスに戻ったので、額のシールを剥がそうとしたが、
アロンアルファで接着されている事に気が付いた。
くっ、ヘビーアームズ、俺を叱ってくれ！

本日でこの日記を終了する
いろいろあったが充実した日々だった
さらばだ

「任務完了・・・・っと♪」



「リリーナ、何をしている」
「え!?　あ、お父様 !?」
「ん？　コラコラ、イタズラするんじゃない・・・・まったく・・・・」
「エヘヘ♪　は〜い、お父様」
「リリーちゃーん、お風呂入るわよー」
「ほら、キャスリンが呼んでるぞ」
「は〜い、今行きまーす。それじゃお父様、お風呂入ってきますね」
「ああ、行っておいで」
俺は、ちびリリーナの頭を撫でつつそう言った

・・・・
・・・
・・

リリーナよ
俺は
トロ『ワ』・バートンだ
まぁ偽名ではあるが・・・・

―――― ん・・・・なんだ？俺の涙か・・・・（リリーナ・・・・父の名前ぐらい覚えておいてくれ・・・・///_T )

迂闊なageは死に繋がる…

スマソ、ageてしまった・・・・　(o_ _)o

ヘビーアームズに蜂の巣にされてくる・・・・

>>522

避難所のアパートも名前がトロアだな

元祖スレである一冊目が既にそうだからな。

>>521を勘違いしてスレ終了してしまったら俺は一晩中泣くだろう。
話自体は好みだが。

○月×日

朝。
目を覚ますとｺﾞﾋが溢れんばかりの髪を逆立たせ、狂喜乱舞のヒゲダンスとともに金切り声で叫んでいた。
「ﾔﾀｰ!ﾔﾀｰ!ﾔﾀｮｫｰ!!｣
確か奴はヒイロの脱毛剤によってフルヘッド・ソーラ・レイと化した後、部屋に引篭り続けていた筈･･･
｢ﾊｴﾀ!ﾊｴﾀ!ﾊｴﾀ!ﾊｴﾀ!ﾊｴﾀ!ﾊｴﾀ!｣
以前オレが尋ねた際もこちらに気付くことなく部屋の隅で
「植毛こそが正義だ！」「まだだ、まだ終わらんよ！」
などと目を血走らせ(恐らくあの日から連日徹夜なのだろう)抜け落ちた髪を接着剤でつけなおしていたので間違い無い。
「ﾐﾛｰ!!ﾐﾛｰ!!ﾐﾛﾖｫｳ!!!｣
だまれ。
とりあえずオレの脳内考察に進入してくる雑音源を叩き潰す、
が、泡を吹きながら笑顔で気絶する雑音源(ｺﾞﾋ)をみてオレは愕然とした。
茶髪…ってオレの前髪じゃねーかyo！?(道理で逆立ってるわけだ！)
ま…まさか…奴の頭部は俺の前髪でさえ生息不可能だと以前照明されたばかりなのに…！
ハッ！だとすればオレの前髪は…な、ないっ！オレのスーパーデリシャスストロングボンバーマエガミが…ない！？
――鏡に映る、何の特徴もなくなった惨めな自身を瞳に焼き付け、オレの意識は真っ黒な闇へと落ちていった――

―暖かい…どうやらオレは天に召されるようだ…おれの前髪が亡くなったばっかりに…
ほら、空から裸の羽根付き人間も降ってきた…まさかＷゼロカスってことはないよな、
マリーメイア似の幼女タンだったら…ﾊｧﾊｧできて正に天国だ…ﾊｧﾊｧ、さぁ、もっとこっちに……
ついに天使が舞い降りた、その美しい顔はまさに………ノインだった。
クソッ！悪くてカトルだと鷹を括っていたが甘かったか！
「逃ぃいいげぇぇぇるぅうううなぁぁぁぁ！！」
ヒィ！速攻で逃げたつもりだがやはりノイン相手では象に対する蟻の抵抗だった…
「フシュルルルルルルゥ！」
もはや修羅と化したノインに対抗する術は無い、オレは無念を感じ修羅の慰み者となってしまった…


「ハッ！」
……夢か…それにしても、あまりにお約束な展開すぎて自分でも情けな…ん？
部屋の隅ではフルヘッド・ソーラ・システム(植毛は失敗したらしい)の五飛が顔面血まみれで気絶していた、
夢とはまるで正反対の『五飛の頭』にどこか安堵する。
床には刃の欠けたノコギリに、五飛の頭部にピッタリはまりそうな被り物。
何をしている、五飛。
「クッ…！まさか本体が睡眠中でも活動していたとは…カツラは正義ではなかったのか！」
…奴はオレの前髪でカツラを創ろうとしていたらしいな、正義を曲げたか五飛。
恐らくオレの睡眠中にノコギリで切ろうとしたが、思った以上に前髪が強靭だったため失敗。
その上、オレの前髪に反撃を食らった…というところだろう。
この血が滴る前髪がその証拠だ。
とりあえず五飛を箱に詰め、「コノオトコ、かつらセイゾウノツミニヨリ、ゴヨウ」の手紙と共にヒイロに送った。
もちろん匿名だ、後が怖いからな。
ついでにスッポンポンで布団にもぐりこんだ上、オレを抱き枕にしていたカトルも半殺しの後、詰めておいた。

後日、オレの狙い通り、始末に困ったヒイロがデュオに送り…と仲間内を転々としたらしいが俺は何も知らない見ていない。

正直、スミマセンデシタ…
王道が描きたくなって初心者が駄文を送信。
誰か叱ってくれ…ホントに。

>>530
ﾜﾛﾀ。そんな事無いよ！ＧＪ！

面白かたよ〜！

数日後、五飛パックが俺のところにも送られてきた。
このままでは埒が明かない。
ディアッカのところにでも送ってやるか。もちろん匿名で。
そんだけ。

最近ＤＩ・・・デュオが職人にスルー気味である
まぁしょせんは引きこもりだからな
ノインの方がキャラがたってるしな・・・

・・・！！いやデュオ落ち着け！！
ちょっと洒落になりませんよ・・
ビームサイズかすりましたよ！！

あぁ刻がみえる・・・

今日はディアッカが泣きついてきた、話によれば機体「も」へタレだと馬鹿にされたらしい。
確かに遠距離からの大出力ビーム砲がウリだが
ゼロのバスターライフルや自由のビームには遠く及ばないからな、
そもそも『普段は二つに分解してコンパクト』
などと言う、折りたたみ自転車的な発想は気に食わなかったのだ。
やはり射撃MSは見るからに重武装と言うのが俺のポリスィーである。
「たのむよぉー、近頃ミリィまで俺を見る眼が冷たいんだよぉ…」
もとから温かくも無かったと思うが…ナイフで襲われないだけマシだと思え…
仕方が無い、これ以上泣きつかれても困るので
とりあえずデュオに依頼してオレ的新・バスターガンダムへと改造させた。

「ｸﾞｩﾚｲﾄｩ!これで奴等に目にモノ見せてやれるぜ！」
とりあえずゼロのバスターライフルをかっぱらって装備させたからな。
後、全身を改造してヘビーアームズ並に全身武器庫と化しておいた、
これならEN切れも心配無いだろう、弾切れには注意しなければならないが…おい、聞いているのか？
「おう！恩にきるぜ、じゃあな！」
クッ…問題が解決したとたん、この場から消えやがった…まあいい、良い事をした後は清々しい気分だ、
後ろでデュオが改造費を請求してきたが、聞こえない振りをして空中回転で逃走した。

―夜―
「トロワ、電話よ？」
電話、ディアッカが昼間の礼でもよこしたか？
「ううん、女の子よ、ミリアリア…って言ってたかしら」
はて…なぜ彼女の方が…？とりあえずお礼がしたいのだろうか、
だが、照れながら受け取った受話器の向こうから聞こえる声は、どこか冷たく、暗みを帯びていた。
「ディアッカね…トロワ特性バスターはｸﾞｩﾚｲﾄｩﾀﾞｾﾞ！とか言って
　改造したバスターで出撃したんだけど…敵もPS装甲で全然損害を与えられなかったの」
しまった…PS装甲の存在を忘れていた、
だ、だが、いかにPS装甲といえども撃ち続ければ少しぐらいは…
「うん…でね、焦ったディアッカがいつもと違うビームライフルを撃った瞬間、爆薬に引火して…」
バカな、俺はいくらビームを撃たれてもそんな事は無かったぞ、大気圏に突入してもピンピンしているというのに…

……どうやら俺は特異体質だったようだ、受話器の向こうでは刃物を研ぐ音が鳴り響いている…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はじめるか、俺の他殺ショー

待て、待ってくれ。
俺たちの兵器は特殊なのばかりだったんだ、使い方を説明しなかったのがまずかった。
今度のが本命だ。これならバスターガンダムとは思えまい。

ttp://ex5.2ch.net/test/read.cgi/shar/1065916110/693-697n


意気揚々と乗り込んで出撃し、多大な戦果をあげたディアッカだったが
なぜか数日後に俺と二人で歩いていたところミリアリアとキャスリンに包囲され
地獄のコンビネーションを食らいビッグ・ボンバーズのようにマットに沈んだ。
ん……　俺の涙か……

本当に久しぶりに「俺たち五人を他キャラに例えたら」をすることになった。
お題は「Fate/stay night」だ。
2「エロゲかよ、しかも微妙に時期はずれじゃねぇか？」
3「そういうな、ぷにぱんの新刊のネタだ、キャラの掘り下げも兼ねている」
1「任務続行中…」

3「まずはヒイロだな」
2「11回自爆できるバーサーカーなんていいんじゃねぇ？しゃべれねぇし」
1「任務了解…、■■■■■■ーーーー！！！」
4「やけにノリノリですね」
3「マスターが幼女だからな。ヤツも本望だろう」

2「次は俺だな、死神ってことでアサシンなんてどうだ？」
3「お前は、お下げつながりでランサーだ」
2「俺の特徴はお下げかよ（泣」
5「異論はない、作中での運の無さも共通している」
1「■■■」（うなずいている）
2「これぐらいで堕ちるようじゃなぁ、死神なんてやってねぇんだよ！」

4「トロワ、葛木なんてどうでしょう？そしてボクがキャスターでラブラ（殴打」
3「俺としては、全弾発射つながりでギルガメッシュなどどうだろう、前髪立つし」
5「かまわん」
2「いいんじゃねぇ、へたれなところもあるし」
1「■■」
3「男子を足蹴に！？」

4「次はボクですね、あんまり似てるキャラいませんけど」
3「お前はアーチャーだ」
4「また髪に毛つながりですか？確かに同じ色ですけど」
2「んなわけねぇだろ、さんざんネタにされた盾‘尻からローアイアス’だろ」
1「■」
4「熾天覆う七つの円環（トロワのだけはスルー）」

5「やっと俺の番だな。正義をめざす主人公衛ｍ」
4「アサシンの中の人ですね」
3「ああ、真アサシンこそ五飛にふさわしい髪型だ」
2「手も伸びるし、ピッタシじゃねぇか」
1「」
5「魔術師殿、俺は正義かーー？」

はからずも全員サーヴァントで落ち着いたな
始めるか、俺たちの聖杯戦争…


ちなみに、ヒイロがバーサーカーになって暴れまわったせいでぷにぱんの新刊が
落ちたことを追記しておこう、やつのやることはいつも徹底している…（涙

つまりカトル＝痔か？

先日、俺は全身爆装状態でも誘爆しない特異体質だと判明した。
今日はこの能力を使って新技を開発しようと考えた、
これでサーカスは大繁盛、おれの生活費も大幅アップと言うわけだ。
試しに腹ダイナマイトで火の海に飛び込んだ。
「…様！だいじょうぶですかお兄様！?」
マリーが心配そうに覗き込んでいる、どうやら気絶していたらしい、俺はというと全身大火傷の上周りは血の海だ。
「テントの横で遊んでいたら突然爆発が起きたので…いったいだれがこんなことを…」
どうやら特異体質は俺でなく機体の方だったようだ、あぁ、俺を叱ってくれヘビーアームズﾀﾝ･･･

全身爆装ならぬ全身包帯で部屋で療養していたところ、キャスリンが見舞いにやってきて
なかなかの道化ぶりだったから、次回の本番からやってみないか。などとぬかしやがった。
――どうやらこの女、初めから最後まで影で爆笑していたらしい――
・・・・・・・・・・・・・ちくしょう、怪我が完治したら速攻で襲いかかってやる・・・・・・ん・・・・・・俺の涙か・・・・・・くすん

（つд）

サーカスの合間を見て街を歩いていると、珍しく急いでいるヒイロを見かけた。
奴も横断歩道の向こう側から俺に気がついて、
トロワァァァァ！　と叫びながらこっちに走って来る。
…だが信号をよく見ていなかった奴は、道路を走っていた６１式戦車に跳ね飛ばされた。
何事もなかったように走り去る戦車を見送り、俺はヒイロの最後を見取る事にした。

「トロワ…今日はリリーナが来る…積荷を燃やしてくれ…」

俺は頷き、そしてその場でリリーナに電話をかけた。

「リリーナ。ヒイロが早く来いと急かしているぞ。」

ヒイロは悔しそうな顔をして目を閉じた。
さて、奴が復活する前に逃げるとしよう。

その夜。
サーカスを見に来ていたデュオと、
パラスアテネとオリンピックの関係について語り合っていると、
頬に鮮やかな手形をつけたヒイロがいきなり部屋に入って来た。
奴は何も言わずにヒイロ専用自爆スイッチをスパッツから取り出して押す。
当然部屋は四散。俺もすんでの所で逃げ出す始末。
その後部屋から発見されたデュオは、切ない顔で「どうして俺ばっか…」
と言って帰って行った。
もしもこの世に運命があるというのなら、今の奴がそれだろう。

所で>>543をみて思ったのだが、デュオはそんなに貧乏神なのだろうか？
これは少々調査の必要がありそうだ。とりあえず俺達５人＋αで考察してみよう

ヒイロ　ぷにぱん関係で色々と…
デュオ　余計な言動で災い多し
俺　　　サーカスでの最下層ヒエラルキー他諸々
カトル　一体今のカトルは何人目なのだろうか(自業自得だが)
デコ　　デコ

…何だか俺が一番悲惨なような気が。何だ、俺の涙か…
まあ待て、ここはもう少し分野を広げて恋愛関係も考慮してみよう

ヒイロ　恋人以上バター犬以下。お預け状態
デュオ　>>445等々、なかなかお盛んなようで…
俺　　　あｗせｄｒｔｆｇｙふじこｌｐ＠；：
カトル　最近ドロシーに吸われっ放しとの事だ
デコ　　サリィをこの所見ないが出てきた場合大抵変態プレイの慰み者に
ゼクス　強く生きろ…

…………………フッ
ﾋﾟﾎﾟﾊﾟﾎﾟﾄｩﾙﾙﾙｶﾞﾁｬ 総帥か？急な話で悪いが一つ頼みがあるのだが…

その日某ジャンク屋に5thルナが落ちたそうだが夕日が眩し過ぎたからだろう

デュオは（たぶん）俺たちの中で唯一の常識人と言われた男だからな。
さらに最も（たぶん）社交的な奴は俺たちの誰といてもおかしくはない。
だから奴は（たぶん）最も腐女子に愛されそしてネタに使いまわされる。
それが奴の（たぶん）運命だ。

近所のスーパーに行ってみると、
串カツが売られていた。商品名は
『豚ロースとたまねぎのカツ』
串カツではないのか！？　教えてくれ、ヘビーアームズ！
ヘビーアームズは何も答えてくれない…

今日はお気に入りゾイドを見せ合った。
カトルがアニメ版ゾイドから入ったくせに、金に物を言わせ全種類コンプリートしたと自慢していたが
その夜、ガンダムタイプによってゾイド倉庫が壊滅したので気にしていない。…ちなみに犯人は俺じゃないぞ？
記憶に残ったのがサリィ・ポォだ、
奴は何を血迷ったかモビルバクゥを持ってきやがった…
「なによ！あんな汗臭いのより、かわいい美少年満載のアニメが良いに決まってるじゃないの！」
…てっきりジェノザウラーかジェノブレイカーあたりを持ってくると読んでいたが、どうやら奴は質より量らしい。
結局この事件で皆が鬱になり、それから間も無くお開きとなった。

それにしても凸を捕まえておいてよく言う、あの801同人作家め…

age

今日、街をぶらついていると「ヤツ」に遭遇した｡｡｡
ヤツ「う〜！ま〜！せ〜！ろぉ〜〜〜〜!!!!　」
俺「前髪！頼むぞっ!!」
そう願うと、俺の前髪から金色に輝くハンマーが現れた
俺「ハンマァーーコネクトー!!　　ゴ○ディオン・・・・もといトロワハンマーー！」
俺は、ヤツに光輝くハンマー（ただのトンカチだが・・・・）を振りかぶる
俺「光になれぇーーー!!!」

ぶしゅぅぅぅぅぅ

ヤツは消え失せたようだ・・・・（すぐに復活するだろうがな）

ぶらつくのも飽きたのでテントに戻ると
キャ「ちょっと！どこほっつき歩いてたのよっ！」
Mｙ姉が拳をポキポキ鳴らして詰め寄ってくる
キャ「テントの柱を直しておいてって言ったでしょ！」
――― 俺は再び前髪に願った・・・・が
キャ「なぁにをしようとしてるのかしら？」
俺「い、いや何も・・・・」
キャ「まったく、まだあたしに勝てない事が分かってないみたいね・・・・」
そう言うやいなや、Ｍｙ姉の拳がキラリと光った
キャ「ライ○ニング・プラズマーーーッ！」

光が迫ってくる・・・・

――― 早かったな、俺の死も・・・・・・・

ん？リリーナ（ちび）が何か口ずさんでいる

ﾘﾘ「赤トロワンは火に弱い〜♪　青トロワンは泳げない〜♪
　　黄ぃトロワンは前髪だ〜♪　紫トロワンロリコンだぁ〜♪
　　白トロワンには・・・・・借金があるぅ〜♪
　　みんなで自爆だ　トロワンズ〜〜〜♪」

――― ん？・・・・俺の、涙・・・・か・・・・

ピク○ン２のテレビCMの歌でつ

(トントントン・・・）
マ「お兄様、何を作っているのですか？」
ん？マリーか。ちょうど良かった。お腹が減ってないか？
マ「んん・・・まぁ減っていると言えば減ってますけど、そんなには・・・」
そうか。まぁ少し待っていてくれ。すぐ出来るから。
マ「・・・あんまりヘビーな物は嫌ですよ？」
わかっている・・・よし、新玉葱のスライスもできたな・・・後はこれを・・・
　　　　―――トロワ特製・簡易軽食―――
・新玉葱をスライスする。
　　　　　
・パンにからしマヨネーズを塗ってチーズを乗せる。

・スライスした新玉葱と同じくスライスしたトマトを乗せてオーブントースターで焼けば完成。

どうだいマリー？中々美味しいだろう？シンプルな割には・・・・
マ「んん・・（モグモグ・・・）玉葱がシャキシャキしておいしいですぅ・・・」
今度チャーハン馬鹿のディアッカにでも食わせてみるか・・・どんな反応をするのやら・・・

近頃、五飛の凸がさらに輝きを増した、眩しすぎて顔が見えないほどだ。
事実、あまりに長い間みていないので正確な顔は覚えていない、いったいどんな顔だったか。
とりあえずヤツのオデコを黒いマジックペン（油性）で塗りつぶしたら殴られた。
ちっ、あの年中太陽拳男め…ム？考えてみれば俺がサングラスをかければ済む話だったのでは・・・？

後日、夜に大停電が起こった、今日は天気が大荒れだったため月明かりすらない。
しかたなくロウソクで見廻っていると、見慣れない男が「困ったものだな」と気安く声をかけてきた。
新手のカツアゲかと思ったのでクールに無視を決め込んだが、男は突然切れ出して俺を殴り、プンスカ帰っていった。
この痛み…身に憶えがある、そういえばあの声や顔も馴染み深いような・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ん？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ムゥ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・違う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・禿げ？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうだ、ゴヒではないか。
普段は街灯ですら強烈に反射するのですっかり顔を忘れていた。

まああんなものはどうでもいい、
こんな夜は物騒だ、俺はキャスリン達を守らねばならない。
とりあえずマリィの部屋に忍び込もうとしていた「ぷにぷにぱんちゅ」を消滅させた。はじめるか、俺の徹夜護衛ショー
４「フフ・・・布団には忍び込んだし・・・トロワ、早く帰ってこないかなァ・・・」



ふぅ、職人達はどこへ行ってしまったのか…

侵入犯のプニパンがこんなメモを落としていった

ファ・ユイリィの看病手記
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/x3/1080034830/

奴の好きそうなスレだな・・・
いや、ポゥもか

まだまだ続く停電

いきなり後ろからタックル・・・もとい抱きつかれた
キャスリンだ
「トロワ！早く電気付けてよ！いつまで真っ暗なの！？」
めずらしく取り乱してるな、どうした
「・・・暗いのだけは嫌なの！どうにかしてよ！」
俺にこんなに懇願するなんてよっぽど怖いんだな
ここは一つがんばって原因突き止めてポイントアップ(給料アップ)と行きますか・・・

はじめるか、俺の停電探索ショー

とりあえず外に出たがやはりハゲ光が確認できないほどの暗がりが続いている

ん・・・なんかいちゃついてる声が・・・ガロードとティファか・・・
いちゃついてる二人の声がUzeeeので縛って離ればなれにしておいた
暗闇でも嫉妬の力とは便利な物だな

デュオの教会の上から町を一望したところエレガント病院を中心に停電が起きているようだ
登りついでに引き蘢りを屋根の上に縛っておいた

遠くでゼクスの悲鳴が聞こえる、停電中でもお盛んなことで・・・
しかしこんな時にもうるさい町だなここは

そんなことを考えていると・・・予想通り奴があらわれた・・・

「ト〜ロ〜ワ〜！こんな暗闇僕たちの愛の炎でー・・・
懐中電灯を目玉に突っ込んで静かにした

着いたぞ、エレガント病院・・・またトレーズがあやしい開発でもしているのだろうな
病院の中は非常等がついている・・・

さて、探し出して土下座させて・・・マリーとの結こry
最後の空想はさすがにやばいと思い自粛した

そしていつもエピオンとかを作っている地下室へ
普通に電気がついているな

ｶﾞﾁｬ
「おおっ、トロワ君ではないか　どうしたのかね？こんな夜更けに」
どうしたもこうしたもこっちのセリフだ、町中は停電だぞ
「夜中なんだから停電でもいいではないか」
この町にはある意味あぶない連中が多いのだ、そんな言い訳通用しないぞ
ところで何をしている
「ふふふ、見たまえ、ついに完成したんだよ」
ﾎﾟﾁｯ
地下倉庫の電灯がつくとそこには異様なビオランtry・・・ガンダム？
「和が愛機となろうであろうガンダムローズエピオン！エレガントだろう！？
エレガントな快適装備完備なので機動の時に電力を大量に使ってしまったようだね」

あ〜・・・なんでしょう・・・ネーデルガンダム+ビオランテ+ガンダムローズ・・・
パイロットの髪型つながりでローズには親近感を覚えるが・・・

飽きれて物も言えないがトレーズは一人でうっとりしている

帰る時にさりげなく自爆スイッチを押しておいた

帰り際、爆炎に包まれるエレガント病院
町の電力も復旧したようだ
ハゲの明かりも遠くから確認出来る、これが一番の心配だった(顔覚えてないからな)

ガロード、ティファ、デュオは放置して家に帰った
マリーは何事もなかったようにスヤスヤ寝ている
キャスリンに報告しに行く・・・
「よくやったわねトロワ！今日だけはライオン小屋じゃなく布団で寝てもいいわよ！」

やったーーー！！！まだ俺には家の中に寝る場所があるんだ！！こんなにうれしいことはない！！！

今夜はいい夢が見れそうだ・・・・・・ん、俺のうれし涙か・・・

それでも「今日だけ」なのか……(つД｀)

しかし布団の中にはヤツが・・・　((( //дT)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

痔「トロワ大変だ、こんなスレを見つけちまったぜ」
なんだ騒がしい奴め俺はキャスリン姉さんのお使いで命がけなｎ・・・

ttp://comic4.2ch.net/test/read.cgi/x3/1080216663/

こ・・・これは痔でかしたぞ
キ「トロワ〜サボってるんじゃないかと思ったらやっぱりこんなところで」
ねえさんこれには深いわけがって聞いてらっしゃる？
キ「問答無用」（クワッ
早かったな俺の氏も・・・

痔のやろう面白かったのはスレタイだけだったとは＿|￣|○
奴にも鉄拳制裁＋更なる最下層生活の苦しみを味あわせてやる
とりあえずAAの面々に奴の噂でも流しておこう
・・・
しばらくして痔がまた包丁で襲われたらしいが俺は何も知らない

>>552
> ・新玉葱をスライスする。

もちろんスライスは，アーミーナイフ　＋
　三　回　転　半　ひ　ね　り　で　

へタレトリオと馬鹿にされる俺達だが、ここ暫らくは俺と痔だけが不幸な目に逢っている。
ふむ、なんとかしてロアビィ・ロイのヤツも「こちら側」にひき込めないだろうか・・・
そんな事を考えていたらすっかり日が暮れてしまった、
ﾔｳﾞｧｲ、今日は公演があったというのに…キャスリンの怒声がどんどん近づいてくる。
ん・・・俺の・・涙か・・・・

トロワンズと言うヒビキに心引かれるこの頃。
作ってみた。

・ヘビーアームズ
・ケンプファー
・ズサ
・ガンタンク
・デンドロビウム（ステイメン除く）

ズサには昔黄レンジャーと決まったお下げに決定。

今日は五飛の秘密をまた一つ握ってしまった。
以前から疑問には思っていたのだ、確かに俺達は上司に仕送りをもらっている。
だが彼らは異常なまでにケチだ。
俺なんて特に酷い、サーカスに住み着くまでは何度残飯を漁ったことか・・・ともかく。
そう！サーカスだ、俺にはサーカスという職場がある。
ヒイロにしても「売れっ子同人作家」
デュオは「しがないジャンク屋」
カトルは「金持ちのお坊ちゃま」
と、それぞれ一応の定職があるのだ（若干一名「職」ではないが・・・）
だが五飛はどうだ？飯だって、奴におごってもらう事は良くある。
しかし俺はアレが働いている場面をみたことがない。長い付き合いになるというのに、だ。
試しに聞き込みをして廻った。
１「貴様・・・仕送りはたったそれだけなのか？」
２「うっへ〜、お前、今までよく生きてこれたよなぁ」
・・・どうやら俺の方が特殊だったようだ、ヒイロが同情して泣くなんて・・・鬱だ氏脳。

俺が首吊り用の縄を用意しているとカトルがやってきた、どうやらホモ病はお休み中らしい。
４「なにしてるんだい？トロワ」
ああ、五飛の仕事について聞いて廻っていたら・・・ちょっとな。
４「五飛の仕事・・・ああ、アレだね・・・プッ！」
何？やはりアイツは定職持ちだったのか？
４「ププ・・・え？ああ、そうだね、今日はやってるかな・・・はい、ここに行ってみるといいよ」
・・・そうだな、冥土の土産に一度くらい見ておこう、
向こうではカトルが、らしくない笑いで民衆の冷たい視線を受けている…期待できそうだな、五飛の仕事姿。

カトルは「今日はやってるかな」と言っていた、どうやら休みも多いようだな。…羨ましい職業だ。
あいつの地図ではこの辺りらしいが、ここは高級住宅街ではないか・・・
？「ﾊｺｳ！」
・・・いまの声、間違いなく五飛だ。・・・ﾊｺｳ・・発酵か？
確かこの純和風な家の庭から・・・オウッ、眩しい！？
そうか、あの「ﾊｺｳ！」という声は五飛のハゲを利用した専用技「発光」だったのか！
それにしても何をしているんだ…10分…20分…30分………１時間たった。
いいかげん、帰ろうとしたそのとき、
縁側で寝ていた―どうやら雇い主らしい―老婆が目を覚まし
「ふぅ、有難うよ。やっぱり日向ぼっこうは欠かせないねェ…はい、１時間だからお代は三千だね」
はい？な　ん　で　す　と？
５「謝謝、また用があれば呼んでくれ」
まずい、五飛が出てきたので俺は慌てて隠れる…ふぅ、気付かれなかったようだ。
その際、奴の脇に抱えた紙束からハラリ・・・と一枚、用紙が落ちてきた。
なになに・・・

　　　『　　　　（とっても便利）出張！どこでも太陽屋！（いつでも安心）
　
　　　　　天気が悪いとき、暗闇で作業するとき・・・太陽があったなら！そう思いませんか？
　　　　　なんと、当社は長年の努力の結果、人口小太陽を生み出す事に成功しました！
　　　　　これさえあれば
　　　　　○天気が悪くてもお洗濯物は太陽の香り！
　　　　　○植物は光合成で元気いっぱい！！
　　　　　○屋内だって、とっても明るく！！！
　　　　　○どんな場所でも、自慢のMSと強靭な肉体ですぐさま駆けつけます！！！！
　　　　　○…あと、洞窟内での作業でもこれ一つあれば外と変わりありません。

　　　　　料金・10分につき600円、1時間ごとに600円おトク！
　　　　　電話番号、○○○−○○○○　　　　　
　　　　　
　　　　　注：小太陽はとても生成困難なため一つしかございません、
　　　　　　　ご予約が一杯の場合は出張不可能となります、ご了承下さい。　　　　　　　　』

・・・・笑えんぞ、カトル。
言いたい事はいろいろあるが・・・おれは何も知らない見ていない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

五飛はコロニー華僑のボンボンだぜ。

スマン、自分の脳内では五飛のコロニー自爆済みだった。
そしたらカトルのウィナー家も没落してんだろうけど・・・勘弁してください。

カトルの場合、金持ちの知り合いが居るし姉も
たくさん残ってるだろうから自分さえ無事であれば
ウィナー家を立て直す事ぐらい平気だろう。

ややこしくしてしまい申し訳ない、吊ってきます。

面白かったから、別にいい

そういや大量に存在するはずのカトルの姉さんたちがまだ登場してないっすね。（ですよね？）
あれ？カトルは女顔・・・大量の姉・・・クローン・・・スペア・・・ま、まさか・・・・。

イリアだけは過去出演しててトロワの彼女になってる

ちなみにカトルはその事を知らない

今日、俺はカトルへ幾十度目かの復讐をするため、再びカトル製造向上へとやってきていた…
「殺して！殺してよ！研究のためだけに生かされるなんてもう嫌だ！」
ふとしたきっかけで目覚めたのだろうか、
個々に培養タンクに入れられ眠っていたカトルの一人が、ドンドン…と悲痛の叫びを訴えている…
カトル…お前はなんということを…（プシュー）
ム…誰かが入ってきた。あれはカトルではないか！
カトル！これはどういう事だ！
ｶﾄﾙ「トロワじゃないかぁ！…でも、これってなんのことだい？」
なんのこと…だと、貴様が研究の為にクローンを犠牲に――！
※「ふぅ、とても良い気持ちだったよ」
――なに？後ろを振り返ると、先のカトルクローンが清々しいまでの顔で悦に入ってるではないか…
ｶﾄｸﾛ「いやぁ、コミック版ラーゼフォンごっこは何度やっても飽きないね」
ｶﾄﾙ「またやったのかい？その遊びはやめなよ、君のせいで悪い噂がたってるんだからさ」
…遊び？ではこの培養液はなんだというんだ
ｶﾄﾙ「それ？やだなー、培養液なんかじゃないよ」
ｶトｸﾛ「これはね、僕等が開発させた特別な療養機器さ、ついつい眠ってしまうほど気持ちがいいんだよ！」
ｶﾄﾙ「まぁ、君達のような下々の俗物には、一生入れないような超高級品だけどね、そもそも非売品だし」
…とりあえず、この二人は前髪爆裂剣で消滅させておいた。
後は残りの奴等だが…ｶﾄﾙとはいえ、眠っている人間を攻撃するのは気が引ける、俺は格好よく去ろうとしたが、
騒ぎで起きたｶﾄﾙ（大量）が背後に迫ったのを確認した瞬間に、俺の意識は途絶えていた…

後日、俺はスッ裸で発見されたらしいが…俺は何も知らない憶えちゃいない(つД｀)

>577
前髪をもってしても敵わなかったのか?

唐突だが、今、俺は香港にいる。
商店街のクジ引で、一等の『ペアで香港4日間の旅』を当てたからだ。
そもそも、このクジ引。
俺が本屋でパソパラを買おうと手を伸ばした際、
偶然マリ−メイアとキャスリンに出くわしてしまい、
ごまかしに隣に陳列していた『るるぶ・香港』を買うはめになった事から始まった。
まさかそれがこんな幸運を生み、こんな形で訳に立つとは思わなかった。
団長をはじめ、みんなから思いも寄らぬ餞別を貰えた程だ。
当然、それ相応の土産を買って来いと言う事になるのだろうが……
キャスリンには「GUCCHのバッグを買って来い」と言われたからな。

俺の同行者は、キャスリンでもマリ−メイアでもない。
2人のどちらかを誘うか、それこそ券自体を譲る事になるかと思っていたのだが、
ツアーの宿があまりに安っぽいからと言うことで、お断りされてしまった。
それで、俺は凸を通訳代わりに誘い、同行させることにした。
幾ら英語が通じる国でも、細かい事は同じ中国人同士の方が良いだろう。
「貴様は正しい。貴様には、広東語の文字は解らんだろうからな」
凸、お前は解るのか？
「当然だ」
では、値切り交渉はお前に一任する。

到着初日
夕刻に着いた俺達は、狭い宿泊先にチェックインをすますと、早速夜の街へ繰り出した。
まずは『信和中心』。
ビル内を犇めく小さな店舗は、アニメやマンガ、
ゲームやアイドルグッスなどで、目を見張るものであった。
俺達もここでは「高達W」「鋼彈W」等と、漢字の名前になっている。
凸の名前はそのままだが、俺は当て字で「杜洛華・巴頓」なのか。
AVのVCDやエロゲなども置かれており、1枚が\500しない安さに
片端からチェック……パッケージからしてカラーコピーで怪しいがな。
成人漫画の中文版なんてものも有り、凸に訳させようと買ったところ
結合シーンが全てぶっちぎられていると言う酷い有り様だった。
役に立たないので、これはヒイロの土産にしてやる。
他にアニメフィギュアの店や向こうもん劇画漫画なんかも一通り眺めていたら、
日付けがとっくに変わっていた。
それでも、近くのナイトマ−ケットの活気が左程衰えていないのが凄い。
ただ、明日もあるので、今日の処は宿近くのスタンドで
果物そのままを絞ったジュ−スを飲んで寝る事にした。

2日目
深夜まで遊んだと言うのに、凸に7時に起こされた…凸、態度でかい。
近くの庶民食堂で朝食を食べ、朝方しか開いていないという市場に連行される。
凸が、広東語で店員と口喧嘩でも始めるのかと思う程の勢いで値段交渉していたが
「普通に会話していただけだ」と言う。中国人の普通の会話はあんなに激しいのか。

その後は、近くの公園を散歩し、学校へ向かう中学生達を横目にのんびり過ごし、
路に広がる市場を冷やかしつつ眺めると言う、平和な行動も悪くない。
これで、隣が男でなかったら、もっとロマンチックなものになったのかも知れないが。

昼を過ぎた辺りに通った市場で、コンビニキャッチャーのGWキ−チェ−ンを見付けた。
しかし、形は同じでも蛍光素材で作られているパチもんだ。
何故か凸のキ−チェ−ンは眉毛だけ黒く塗られていたので、尚更只のはげにしか見えなかった。
それを見た凸が屋台の店員に喧嘩を吹っかけていたが、俺は知らない…
どうせどっちも光るんだから、変わらんだろうに。
ステッカーの屋台があったので、中国産ドラえもんシールを値切ってまとめ買いした。

夜は上海街の風俗を楽しむので、今のうちに体力をつけようと漢方デザ−ト食べる事になった。
勿論、俺はメニュ−が読めないので、凸に任せてお勧めのものを出してもらった。
凸に来たのは黒い物体、俺にはよく解らない粒の浮いたス−プ。
言われるがままに食ってはみた……妙な味だ。これは一体なんだ？
「俺が食ったのは亀ゼリ−。貴様のは、カエルの卵採管スープだ」




突如、俺の前髪が伸びて凸を絞め、そのままビクトリア湾に放り込んでいた。
明日には復活するだろうが、今夜の上海街は俺1人で楽しむ事にしよう。

3日目
夜のお楽しみが過ぎて、目が覚めたら10時を回っていた。
明日の早朝の便で帰るのだから、今日は遊び倒さねば。
路沿いのスタンドでみた新聞記事が何やら壮絶な写真だったので、買って凸に訳させた。
「真昼の怪奇！ビクトリア湾に妖怪出現！人間を放り投げる！」
……どうやら、昨日俺達が行った店の近くでの事らしい。全く、香港は凄いところだ。
芸能欄には今日行われるライブの情報が載っていたが、別にこれはいい。
ついでに、そのスタンドで英国産無修正エロ本も買った。
一緒に買ったノートみたいな小冊子の「JOJO奇妙冒險石之海」はデュオへの土産だ。感謝しろ。

しかし、旅行に行くと、やたらお土産ばかり買うはめになるのは何故なんだろう。
サーカス団員のお土産を何にしようか悩んだ時、
緑色のマツキヨのような建物が目に付いたので、そこに入ってみた。
1階は化粧品売り場だが上は薬局で、更に上はお菓子や玩具等が売っている。
珍しいお菓子等も売っていて、しかも安いときたものだ。
マリーメイアとリリーナ（ちび）にはぬいぐるみを、
団員達にはチョコレートアソートとジャイアントポッキーを買うことにした。
凸もよく解らない珍味やタイガーバームをまとめ買いしている。
随分と買い込んだが、それでも\3000も使ってないのがすごい。
荷物がとんでもなくなったので、一度宿に戻って改めてキャスリンの頼まれものを探す。
尖沙咀のブランドモールの前を歩いたが、ここは男2人で来る様な処ではない……ついでに高い。
「そういえば、昨日夜市でも見かけたな」
何、本当か？
それならそれはそこで買うとして、有名な観光スポットの海岸沿いにある
『お金がたまる』と言われている像を拝みに行くことにした。

……本当に、それだけで俺の貧乏生活を脱却出来れば苦労はしないがな…