ちょっと気になる、あのガンキャラの素顔part3

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931通常の名無しさんの3倍:04/12/30 00:40:58 ID:???

932通常の名無しさんの3倍:05/01/01 00:47:52 ID:???
「カテスガ」新春限定復活。
本格再開は「ウーイッグにて」が一段落着いてからになる予定。
わたし達はどんどんと地下深く下がっていった。
この地下には旧世紀の工場がそのまま土砂に埋まり、工場の建物が
地下室のようになっているという。
広い空間に出たわたしは、懐中電灯で辺りを照らしてみる。
壁にはレリーフが刻んであった。
「SKODA」
そう読めた。
そう、ここは旧世紀はあのシュコダの工場だったのね。

旧世紀末期、このウーイッグ一帯はチェコという国だった。
元々はオーストリア・ハンガリー帝国という巨大帝国の一部だったけれど、帝国の
没落に乗じて近親民族のスロバキアとの連合国家、チェコ・スロバキアとして独立。
しかしほどなく西のナチスドイツに併呑され、その後に東のCCCPの勢力圏へと
組み込まれ、非効率極まりない社会主義体制を強いられた。
シュコダはそのルーツをオーストリア・ハンガリー帝国時代まで遡ることが出来る
由緒正しい企業。
それだけなら別に珍しくもない、わたしがこのシュコダに思い入れを持つのはこの
企業がその社会主義体制の半世紀を経て、晴れてチェコが名実共に独立し自由主義
経済の世界に復帰した時点で、国際的競争力を直も保っていたという事実。
低レベルな世界に身をおきながらレベルを守り通したこと。
燕雀の群れにいながら志を捨てなかった鴻鵠、シュコダ。
そのありようを人の生き方に例えると、わたしの目指す生き方となる。
日々を無為に暮らすウーイッグの人々の中にいても、わたしは牙と爪を研ぐことを
怠りはしなかった。
そのおかげでわたしは今、あの空襲を避けてこうして生きている。

「ここは、リガ・ミリティアが倉庫に使ってるみたいね」
「ええ」
わたし達の目に付いたのは、あの黒大女マーベットさんが乗っていた戦闘機と配色
を同じくするメカニカル・パーツ。
増速ブースターか何かかしら?

「これ、なんだと思う?」
男の子だけあって、こういう物にはわたしよりも詳しいだろうウッソ君に水を向けて
みる。
「コアファイターと合体させるパーツだと思います」
「コアファイター?あの戦闘機のこと?」
「ええ、マーベットさんが言ってました、あの機体は単体の戦闘機じゃなくて合体
する機動兵器のセントラル・ターミナルなんだって」
「そうなの」
「ええ、ずっとそのための訓練を続けていたんですって、マーベットさ…」
そこまで口にして、ようやくウッソ君はわたしの機嫌が悪くなったのに気がついた。
「どうしたの?続けなさい、仲良くなったマーベットさんと色々とお話したんでしょう?」
「え、あの、その…」
自分が何を言ったかようやくわかったようね。
せっかく二人きりの場所を見つけたのに、黒大女の名前なんか口にして。
しかも楽しそうに…。
さっきは可哀相だと思ったけど、やっぱりこの子にはまだまだ躾が必要なようね。
「いやらしい子…」
「ええっ」
わたしの口から洩れた言葉に、ウッソ君は意外な顔をする。
怒られるとは思ったろうけど、まさかこの場で「いやらしい」と言われるとは夢にも思って
いなかったはず。
「何で、僕がいやらしい子なんです?」
珍しくわたしに対して抗議するような物言いのウッソ君だけど。
「とほけないで、さっきトレーラーが揺れたのをいいことに、わざとわたしに倒れ掛かって
胸を触っていたじゃない」
「そ、そんなっ、あ、アレは本当に偶ぜ…」
「お黙りなさいっ!」
わたしの一喝に身をすくめる。
「言い訳はたくさん、わかってるのよ、あなたのようないやらしい子があのマーベットさん
と一緒に飛行機に乗って何をしたか」
「な、何を言ってるんですかカテジナさん、僕には何のことだかさっぱり」
わたしの言葉にますますパニックになるウッソ君。
「どうせ機体が揺れるのをいいことに、あの人に抱きついて触りまくっていたんでしょう、
そう、そしてあの人はそれでも怒らなかった、ちょっと触っただけで目くじら立てるわたし
より、笑って許してくれるあの人の方がいいんじゃないの」
「そ、そんなっ!」
拗ねた様な声で言ってみると、ウッソ君は慌てふためく。
「それにあの人、よくツナギのジッパーを下げて肌を見せていたものね、やっぱり男の子は
肌を見せてくれる女の人が好きなんでしょ」
「そ、そんなことないです、そんなこと…」
言葉では否定するウッソ君。
だけどわたしは見逃さない、言われて見て頭の中で黒大女のつつしみの欠片もない姿を思い
出したのか、ウッソ君の目尻が微妙に下がり、口元が微妙に緩んだのを。
この子は…この子は…この子はっ!
わたしに怒られてるのに、あの女のことを思い浮べるとは。
いくら寛大なわたしにも堪忍袋の緒というものがあるのよ。
あなたはそれを切ってしまったのよ、わかってるのウッソ君。
「私たちって恋人よね」
「…ぼ、僕は、僕はそのつもりです…」
「あなたは恋人の私を不快にさせたのよ、あなたの意図がどうあれ、気分を害したのは事実
なの、わかるわね」
「…は、はい…」
「お仕置きね…」
そう宣告すると、もはや観念したのか俯いたウッソ君に。
「お仕置きする時は、どうするんだったかしら?」
続けて問いかけると、ウッソ君は俯いたまま服を脱ぎ始めた。
そうそう、さすがに今までの躾の成果はあるようね。
でもお仕置きは予定通り、いいえ、予定以上にキツくするわ、覚悟しなさい。
ウフフフフフ、アハハハハハ
936通常の名無しさんの3倍:05/01/01 01:14:03 ID:???
新年早々お仕置きキター!
937通常の名無しさんの3倍:05/01/01 01:15:37 ID:???
あけおめー新年早々ウッソも大変だ。
でもなんか楽しそうでもある
938通常の名無しさんの3倍:05/01/01 04:43:58 ID:???
あけおめー
あいかわらずつっこみどころ満載っす!カテジナさん!!
939通常の名無しさんの3倍:05/01/01 22:25:27 ID:???
年が明けても真っ黒だ
今年もよろしくカテ公
940通常の名無しさんの3倍:05/01/04 14:47:39 ID:???
某黒田氏は「クロちゃん」と呼ばれてるらしいぞ。

ということは・・・

サーやが(ry

orz
941通常の名無しさんの3倍:05/01/04 18:25:23 ID:???
すげー!
カテジナ様バンザーイ
942通常の名無しさんの3倍:05/01/10 23:49:07 ID:???
ほっしゅ
943通常の名無しさんの3倍:05/01/14 23:41:16 ID:???
ほしゅ
944通常の名無しさんの3倍:05/01/19 05:06:39 ID:???
板圧縮の予感
945通常の名無しさんの3倍:05/01/22 02:59:24 ID:???
アシャー家長男の惨劇
946通常の名無しさんの3倍:05/01/22 12:27:32 ID:???
末っ子長男は苦労する
947通常の名無しさんの3倍:05/01/26 19:08:26 ID:???
保守
948ラゲーンにて:05/01/27 00:50:49 ID:???
ただでさえ恥ずかしい非常識な変造制服。
しかもそれへの着替えを、目の前でしろ、と言う。
「…ううっ…」
二つの異なる感情群が同時にわきあがる。
大佐への侮蔑・嫌悪・憤怒と、自分がこれから強いられる行為への羞恥・逡巡・悲哀。
それらの全てを、わたしはどうにか飲み込んだ。
伊達に縦社会に十年以上も生きていたわけではない。
いや、もちろんここまで理不尽な目に遭ったのは初めてだけど。
程度の差こそあれ…本当に許容範囲を越えてはいるけれど…上からの押し付けに血管が
切れそうな思いをしたのは一度や二度ではない。
逃げ場がないなら、嫌なことはさっさと済ますに限る。
目の前に大佐がいるということを、極力脳裏から消し去るように努力しながら、時間が
急いているときのように素早く今着ている制服を脱ぐと、渡された破廉恥な制服を身に
着ける。
そして着替え終わって顔を上げると。
大佐は目尻と口元を緩ませてこちらを見ていた。
多少酷薄に見えはするが、引き締めていればナイスミドルとして通用する顔が助平心で
台無しだ。
「思ったとおり、似合うぞ」
「はっ、ありがとうございます」
感情を押し殺してそう事務的に答えると。
大佐は部屋の隅を指差す。
そこにあったのは、殺風景な執務室には不似合いな姿見の大きな鏡だった。
何をしろと言っているのか、すぐに理解できた。
自分で自分の恥ずかしい姿を見てみろ、と言っているのだ。
「クッ」
悔しげに呻きながら、言われるままに俯いたまま鏡の前に立ったわたしは目をつぶって
大きく深呼吸する。
そうして心の準備をしてから、おもむろに目を開いた。
949ラゲーンにて:05/01/27 00:52:37 ID:???
目を開けたわたしは、予想していたのとは異なる物をそこに見出した。
年甲斐もなく短いスカートをはいた、惨めなオールドミスの姿はそこにはなかった。
(…似合ってる…わよね?)
短いスカートから伸びた脚が思いの外に綺麗で。
全体的にサイズが適正なものより一回り小さく、胸元や腰の括れが強調された制服が
わたしのプロポーションを浮き立たせている。
そして、それが似合っているのだ。
(…わたしはこんなにスタイルが良かったの?)
自惚れとは無縁のつもりだったけれど、意外にも似合っている制服姿に改めて自分が
見事なプロポーションを保っていることに気づく。
考えてみれば、わたしは事務仕事専任の内務士官になってからも、パイロットや工作員
を務めていた程ではなくても、それなりのトレーニングは仮にも軍人アであるたしなみ
として日課にし続けていた。
食生活が乱れているわけでも、アルコールに耽溺しているわけでもない。
そうなると元々バストが大きく、ウエストが細く、ヒップが程よいわたしのスタイルが
大きく崩れる道理はない。
毎日化粧の時に鏡は見るが、このような全身を写す鏡など滅多に見ないし、見てもこう
も体型をはっきり表す服など着はしないのでわからなかったが。
それに…。
ここ数年、化粧なども地味になっていたわたしとは思えないほど、顔の方も制服に負け
ないくらい色っぽい雰囲気。
恐らくは、二つの感情から顔が上気して赤みが差し、目が潤んでいたのが原因だろう。
「どうやら…」
非常識な制服が予想外にフィットしたことで、自分が置かれている状況も忘れてつい
浮かれてしまったわたしの。
「…気に入ってもらえたようだな」
その昂揚した気分に水を差すような言葉。
しかもそれはすぐに後ろから聞こえた。
いつの間にか大佐が、背後に立っていた。
950通常の名無しさんの3倍:05/01/27 02:09:26 ID:???
ファラたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
951通常の名無しさんの3倍:05/01/27 20:11:15 ID:???
屈辱的な状況なのに自分の中の女に気付いてしまった三十路豪萌え
952通常の名無しさんの3倍:05/01/27 22:41:58 ID:???
(´Д`;)ハァハァ
953ラゲーンにて:05/01/31 21:56:47 ID:???
後悔の念が心を責め苛む。
自分の置かれている状況を忘れての失態。
軍務、それも前線なら死につながるミスだ。
そのつけは、早速払わされることとなった。
「そんなに気に入ったのなら、以後は任務中は常にその服を着用してもらってかまわんよ」
背後からの声。
サーッ。
わたしの顔から血の気が引く。
大佐の、いいや、この変態の前でだけならまだしも。
任務中常にということは、大佐の執務室を訪れる人間の目に晒されるということ。
それどころか大佐が艦内を巡回する時、艦隊の別の艦やカイラスギリー施設を視察する時に
副官のわたしは当然ついて行くことになる。
この恥ずかしいミニスカート制服で…。
確かに、思っていたのとは違い、自惚れ抜きでスタイルがいいらしいわたしにはこの制服は
似合っているようだ。
でもそれとこれとは話が違う。
任務中にこんな短いスカートをはいている、しかも三十女を周りはどう思うか…。
「露出狂」「欲求不満」などの罵倒が見た物の心中に湧き上がるのはまず間違いない。
確かに似合っていなければより一層惨めだったろうけど…。
脳裏にこの姿であちこちを引き回され、後期と侮蔑の目に晒される自分の姿がありありと
映し出されて。
「いえ、結構です」
即座に断る。
しかし大佐はわたしの言葉など耳に入らぬかのように。
「着替えは追加発注しておく、安心したまえ」
なんのことはない。
言葉こそ「着てもいい」という示唆だが、実質は「着ろ」という命令なのだ。
暗澹とした思いで唇を噛み締めていると。
「ハァハァハァ」
背後から荒い息遣いが聞こえてきた。
ピチャ、クチャ、と。
何か濡れた物を掻き回すような音とともに。
954通常の名無しさんの3倍:05/02/02 20:09:15 ID:???
羞恥プレイ突入祈願書き込み
955通常の名無しさんの3倍:05/02/04 14:27:38 ID:???
スゴイノキテターーー!!!
956通常の名無しさんの3倍:05/02/06 19:30:13 ID:???
三・十・路!三・十・路!
957通常の名無しさんの3倍:05/02/06 21:42:03 ID:???
こりゃエロスボーン・オバンガード入隊だな。
958通常の名無しさんの3倍:05/02/07 18:45:18 ID:???
>>957
萎えるネーミングだぜ
959通常の名無しさんの3倍:05/02/07 22:22:08 ID:???
エロス・ボーンはシャアシャアスレ由来の伝統ある軍だぞ。
960通常の名無しさんの3倍:05/02/11 01:25:26 ID:???
確かエ炉ーゴとかオサーンズが争ってたんだよな
ンでその後群雄割拠になって第08SM小隊とか出てきたけど最期まで地味に勢力誇ってたのがエロスボーンだった・・・
961通常の名無しさんの3倍:05/02/13 22:19:47 ID:???
どんなスレなのか想像できんw
962通常の名無しさんの3倍:05/02/13 23:32:00 ID:???
>>960
正しくは第801SM小隊だよ
963通常の名無しさんの3倍:05/02/15 12:57:26 ID:???
だからどういう趣旨のスレなんだ
964通常の名無しさんの3倍:05/02/16 01:07:11 ID:???
スレ違いだから掻い摘むが、元はひろゆきの例の発言「嘘は嘘であると・・・」を受けて誰かがふざけて立てたスレ。
正式名「シャアのものはシャアのものだと分かる人でないと難しい」。主にガンダムAAを使ったネタ雑談のスレ。
誰かのネタフリに対して適当なAAを探し出し、また魔改造と呼ばれるAAの改造を用いて進行していった。

たまに裸祭りと呼ばれるエロ魔改造奨励期間を設けたりしたのだがその際に炉利AAに走ったのがエローゴの発端。
反発するようにしてオヤジAAのオッサーンズ結成となる。

転機は12月24日。予定されていた何回目かの祭りが不発に終わり冬の時代へと突入し、他のアニメキャラのAAに荒らされ、一時廃れてしまった。
しかし有志のAAとあずまんが・GAのAAによりスレは存続し春を待ち続ける。(後にあずまんが・GAは特別待遇に)
このころエロスボーン・オバンガードらが登場する。
3月、井上瑤さんの訃報が伝えられると追悼祭りが行われ、多少スレに人が戻るものの以前の活気に戻ることはなかった。
次第に種厨の進出により質が低下したのを受け職人が去り、夏を迎えることなくひっそりと終了する。
2002年3月19日〜2003年5月くらい Part56くらい?

ごめん。掻い摘んで語れなかった。しかも結構主観です・・・orz
965通常の名無しさんの3倍:05/02/16 02:19:00 ID:???
>>964
乙。俺も住人だったから熱くなるのは良く分かる。だがスレ違いだ遠慮せい。
966通常の名無しさんの3倍:05/02/16 05:49:01 ID:???
>>965
聞いたのは俺だ
責めるなら964でなく俺…でもなくクロちゃんを責めろ
無論おまいでなくカテさまが
967通常の名無しさんの3倍:05/02/21 18:34:31 ID:???
保守
968ラゲーンにて:05/02/22 19:41:40 ID:???
何なのかは知らない、知りたくもない。
わからない、わかりたくもない。
それでも何かおぞましい気分のする声と物音。
一体大佐は人の後ろに立って何をしているのか?
文字通り目をつぶっていても、この思いもよらない災厄は避けて通ってくれるわけではない。
それでも後ろを振り返る勇気のないわたし。
けれどおあつらえ向きに、今わたしが立っている場所は鏡の前だった。
振り返るよりはかなり少ない量の勇気を振り絞って、わたしは目を開く。
大佐はわたしの背後にいた。
背が高く肩幅がある分、顔の半分や両肩などはわたしの影から飛び出している。
その目は充血し、なにやら激しい息遣いをしている。
両手を激しく動かしていることを示すように、肩が揺れている。
いやな予感が…本当に嫌な予感がする。
スッ。
身体を少し横にズラす。
ああ、案の上…。
嫌な予感が見事に的中してしまった。
大佐は軍服のスラックスのジッパーを下ろし、そこからいきり立った男根を出していた。
心の準備があったため悲鳴を上げることはなかったけれど………やはり思わず目を逸らして
しまう。
オールドミスのわたしにも決して男性経験がないわけではない、数えれば片手で足りるけど
それでも三人くらいは寝た相手がいる。
どれも長続きしない関係だったけど。
だから男性器を見たことがないわけではないけど、こんな時にこんな場所で、露出している物
をこレみよがしに見せつけられては溜まらない。
三十路にもなってみっともないとは思うけれど、思わず顔に赤みが差してしまう。
その途端、大佐の息遣いが更に荒くなり。
「いい反応だよ、ファラ・グリフォン」
変態行為をしている真っ最中とは思えないほど渋い音色の言葉をわたしにかけてきた。
969ラゲーンにて:05/02/22 19:42:52 ID:???
「思ったとおり、君はわたしが探し求めていた女性だ…」
容姿も決して悪くは無い大佐だけに、時の場合によっては女心をくすぐるったかもしれない
言葉を口にする大佐。
でもこんな時にそんなことを言われると、気持ち悪さが倍増する。
「ちっ、違いますッ!」
思わず絶叫してしまう。
いいえ、そんなことないです。
わたしなんて、とてもとても。
その辺のどこにでもいるつまらない女ですから、どうぞ別の理想のお相手を探してください。
そんな意味のことを、支離滅裂に口走るわたし。
もちろん目線は逸らしたまま。
けれどそれに対して大佐はこう答える。
「ますます気に入った、君を選んで正解だよ…」

神様、わたしが何か悪いことをしましたか?
それはわたしは軍人ですよ。
今次の地球侵攻作戦が始まってからは前線に配置されたのは今回が初めですけど、今まで
コロニー間紛争に派遣されて戦ってました。
MSを何体か撃破してるんでそのパイロットのうちの一人か二人くらいは死んでるのかも
しれないし、特殊工作任務で敵と銃撃戦したこともあるのでその時に何人かは死んでいる
かもしれない。
でも、それがここまでとんでもない運命を押し付けられるほどの罪ですか?

それともこれが先祖の因縁とでもいうの?
確かにわたしはギロチンの家系だけど、人の首切り落としてた先祖とは血なんて繋がって
いないのに。

絶望するわたしに、大佐が近づいてくる。
来ないで、こっちに来ないで…
…それでも…どうしても来るというなら……せめてその猥褻物をしまってからにしろっ、
このド変態っ!
970通常の名無しさんの3倍:05/02/22 20:50:54 ID:???
盛り上がってまいりました!
971通常の名無しさんの3倍:05/02/22 23:59:46 ID:???
不幸度数うなぎのぼり
972通常の名無しさんの3倍:05/02/23 11:24:54 ID:???
新たな燃えを感じる……
973通常の名無しさんの3倍:05/02/23 15:31:09 ID:???
メッツェが王子様然として助けに来たら素敵だ。
でもこのスレ住人の大半は、
そんなこと望んでませんかね。ですよね。
974通常の名無しさんの3倍:05/02/23 19:06:12 ID:???
>>973
物語の時間軸を確認しよう
975通常の名無しさんの3倍:05/02/25 01:28:54 ID:???
某スレでファラ×メッチェ萌えの人間がいたんでネタで「ラゲーンにて」を
紹介したら礼を言われたw
976通常の名無しさんの3倍:05/02/25 20:49:04 ID:???

977通常の名無しさんの3倍:05/02/26 04:13:01 ID:???
自分もファラ×メッチェ萌えだが、正直ハァハァを抑えきれない。
978通常の名無しさんの3倍:05/02/28 09:49:58 ID:???
次スレマダー?
979通常の名無しさんの3倍:05/02/28 11:48:36 ID:???
>>978
980よろ
980通常の名無しさんの3倍
勃てますた

 ちょっと気になる、あのガンキャラの素顔part4
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1109642664/l50