食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 50皿目

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1世界@名無史さん
古今東西、食文化の歴史について語りましょう。



前スレ
食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 49皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1293721591/

関連スレ
軍事板
戦争・兵役を通じて広まった食事28皿目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1296953651/
軍艦の食事について語るスレ・27食目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1295648674/
@ ワイルドでサバイバルな食事 @ 七日目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1284114033/
レーション(というか戦場での飯)メニューNo.28
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1297401414/
戦国時代板
戦国時代の食事5膳目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1296992418/
2世界@名無史さん:2011/02/18(金) 14:41:44 O
前スレで話題になっていた恵方巻のスレ

おすし板
【ダサイ】恵方巻きを消滅させるには【阿呆巻き】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sushi/1231153451/
丸 か ぶ り 寿 司
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sushi/1105184123/
2月3日節分は恵方巻
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sushi/1138475341/
3世界@名無史さん:2011/02/18(金) 15:07:58 0
機内食から「いも虫」…怒りの女性「暴露だ!」=中国南方航空
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1216&f=national_1216_117.shtml
楽しみにしていた台湾旅行。
「うきうき気分」で乗り込んだ飛行機で出された機内食。
食べ進めると、料理の中から見慣れないものが。
最初は「小さななまこかな」と思ったが、よく見ると「いも虫」だった。
中国南方航空を利用した女性の手記が、中国で注目を集めはじめた。
4世界@名無史さん:2011/02/18(金) 19:41:39 P
>>1
乙。そういえばいつの間にか無くなっていたのに気づかなかった……
5世界@名無史さん:2011/02/18(金) 21:56:30 0
>>1
乙。前スレは991までで落ちたようだ。
6世界@名無史さん:2011/02/18(金) 22:28:44 0
ちゃんとテンプレ用意していたのに何で誰も立てなかったんだよ!
7世界@名無史さん:2011/02/18(金) 22:31:09 0
.
8世界@名無史さん:2011/02/18(金) 22:35:53 O
>>6
俺に関しては、人任せで何とかなるだろうと…
9世界@名無史さん:2011/02/18(金) 23:14:34 0
やだよ
そんなスレたてなんて一生懸命なこと
10世界@名無史さん:2011/02/19(土) 01:18:48 0
           ::    ::  ___   ::   ::
           ::   :: /  u  \  ::  ::
           ::  ::/\   /   \::  動くんだお・・・動くんだお・・・
            :: / >)  (<)  J \ ::
            ::|し  (__人__)      |:: 
            ::\    `⌒´   U /
>>1  N      ::  ノ           \ 

                 ___  
                /⌒  ⌒\     
              /( ●)  (●)\ +  
            +/::::::⌒(__人__)⌒:::::\  
             |     |r┬-|     |  
    コロ・・       \    `ー'´    / +
>>1 乙⌒        ノ           \ 

11世界@名無史さん:2011/02/19(土) 03:23:59 0
「魚」は、ノアの大洪水を生き抜いた生物です。

キリスト教圏では、その意味から魚に特別な感情を持ったりするのでしょうか。
12世界@名無史さん:2011/02/19(土) 05:24:03 O
恵方巻の起源は謎で終わったんですか?
13世界@名無史さん:2011/02/19(土) 16:01:15 0
4:31】【グルメ】馬の精液のドリンクはいかが?ニュージーランドのゲテモノ料理祭り
beチェック
1 名前:ウワサの刑事利家とマツφ ★ 2011/02/19(土) 15:46:01 ID:???0
【ウェリントン18日AFP時事】ニュージーランド南島のホキティカで3月12日に
行われる恒例の「ゲテモノ料理祭」に、今年は生のサソリやチョコレートでくるんだ
カブトムシなどとともに、馬の精液の飲料が出されることになった。
(写真は、ゲテモノ料理祭で昆虫を食べる少女)

出品者は競走馬を育てているカースレークさんで、「飲んだ後の1週間、種馬のように
元気になってもらおうという趣向さ」と語っている。バニラやイチゴ味で風味をつけ、
栄養ドリンクをチェーサーとして飲んでもらう予定で、ミルクセーキのような味がするという。

主催者によると、この祭りは22年前に都会人に現地の野生の食べ物を味わって
もらおうという趣旨で始まった。当初は鹿肉や野生イノシシの肉などが出されていたが、
次第にエスカレートし、羊のこう丸や牛のペニスなどが供されるようになった。

http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_soc&k=20110218026508a
http://www.jiji.com/news/afpnj/photos/AFP026508_00.qui.jpg



14世界@名無史さん:2011/02/19(土) 21:39:16.38 0
>>11
特別も何もイエスキリストの象徴だろ
大洪水でどうのじゃなくて頭文字繋げると魚って意味になるだけだが
15世界@名無史さん:2011/02/20(日) 02:20:57.88 0
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51973692.html

おまえらはどれ食べたい?
16世界@名無史さん:2011/02/20(日) 07:40:55.06 0
ROMAを逆から読むとAMOR。
すなわち愛である。
ローマ帝国は愛の帝国だったんだよ!
17世界@名無史さん:2011/02/20(日) 07:46:17.76 P
>>16
むしろ愛を逆さづりにしている時点でお察し
18世界@名無史さん:2011/02/20(日) 11:34:33.91 0
まあ、骨肉の争いの記念だからなぁ
19世界@名無史さん:2011/02/20(日) 14:18:38.58 0
シンガポールには、「骨肉茶」という料理がある。
豚の骨付き肉を、漢方薬で煮た物だ。

これを奪い合って争ったならば、まさに骨肉の争い。
20世界@名無史さん:2011/02/20(日) 14:48:31.75 0
結果、兄が食われたのか、はたまた弟かw
http://pics.livedoor.com/u/m_endothai/7070729/large
21世界@名無史さん:2011/02/20(日) 14:58:48.83 0
>>19
それはただの豚骨スープでは?
なぜ茶w
22世界@名無史さん:2011/02/20(日) 15:30:43.17 0
由来が薬とか食事とか
調理に使用する器具とか
食べる(飲む)タイミングとか

茶とスープを分けるなんか法則があるのかもしんない
23世界@名無史さん:2011/02/20(日) 23:19:20.82 O
豆殻で豆を炊くようなもんか
24世界@名無史さん:2011/02/21(月) 02:53:12.09 0
【芸能】韓国の人気俳優、ソン・ジュンギの『キムチは韓国の食べ物。独島は我が国の領土』発言に韓国のネットユーザー称賛
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1298213921/

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0215&f=entertainment_0215_011.shtml

韓国の人々の意見を尊重しよう!
25世界@名無史さん:2011/02/21(月) 15:13:48.20 0
骨肉茶はシンガポールというかマレーシア料理だな、まぁ同じような
もんなんだろうけど。発音はパクティ、マレーシア人の友人はヤクゼンと
呼んでた、御飯によくあって美味しいよ。
26世界@名無史さん:2011/02/21(月) 18:08:10.15 0
>>24
そうですね。
日本人も韓国を見習ってパチンコを業界ごと撲滅すべきですよね。
在日韓国人の人たちも「日本は韓国を見習え!パチンコ屋は強制廃業!業界ごと叩き潰せ!」と立ち上がって叫ぶべきではないでしょうか?
27世界@名無史さん:2011/02/21(月) 18:31:34.59 0
うまくはなさそうだが
リュウゼツランで作ったメキシコ先住民の酒を飲んでみたい
テキーラ好きなんで
テキーラを蒸留してないような酒だったらしいが
28世界@名無史さん:2011/02/21(月) 20:25:18.55 0
自分でつくれば?
そこらへんのアロエを勝手に引っこ抜いてきて葉っぱおとしてパイナップルみたいにして発酵させるのさ
29世界@名無史さん:2011/02/21(月) 22:15:22.80 0
プルケといってメキシコ国内でしか流通してないみたいだけど、日本テキーラ協会(そんなものあるのか)会長によると
生マッコリ「虎」が味としては近いらしい(材料も国も全然違うけど)
ameblo.jp/tequila-hayashi/entry-10493055309.html
ただ、ブログでは瓶や缶に入ったものがあるとのことなので、アメリカに行ったらヒスパニック系の多い土地では売ってるのかな
30世界@名無史さん:2011/02/21(月) 22:54:37.22 0
>>29
おお!ありがとう
先住民の酒、プルケって名前だったのか
テキーラの歴史で「先住民の酒を白人が蒸留した」とあったので飲みたいとおもってたんだが
調べもせずに途絶えていると思ってた
ウームますます飲みテー
31世界@名無史さん:2011/02/21(月) 23:08:44.03 0
>>27の書き込みみてリュウゼツランで検索してwiki内リンクで
プルケ見つけて納得したよ3時間ほど前w
32世界@名無史さん:2011/02/21(月) 23:19:50.13 0
テキーラは、リュウゼツランの根を絞った汁を醗酵させ、蒸留して作る。


一方、リュウゼツランの花芽をえぐった切り口から滲み出す蜜を自然発酵させた酒がプルケ。
スペイン人来訪以前から飲まれていた歴史ある酒だ。

ちなみに、アステカ時代は70歳以上の年寄りでなくては飲んで酔っ払うことを許されなかった。
社会に貢献し、引退した老人に対する経緯らしいが…
年寄りに酒を飲ますのはかえって危険じゃないか?


33世界@名無史さん:2011/02/22(火) 01:21:59.38 0
アステカの場合はわからんが
酒の製造は穀物を消費するから、酒を飲む富裕層はともかく
貧乏人が飢え死にするので製造量を抑制する場合あるよな。
ドイツのビールとか
耕地をラン製造に割かないための政策かも


ところで70といや当時、すごいレアだから生き精霊へのおそなえみたいなもんかもな
あるいは労働力にならない人間を早く精霊様にするため・・
といういけない想像をしてしまった
34世界@名無史さん:2011/02/22(火) 02:04:07.35 0
ムツゴロウさんの番組でブッシュマン(死語)のところを訪れたとき、おいしいものも傷んだかも?なものも年寄りがまず食べるというのを言ってたな
35世界@名無史さん:2011/02/22(火) 02:48:56.02 0
日本の法律じゃ、勝手に酒作ると例えそれが私的に飲むだけでも不味かったような
36世界@名無史さん:2011/02/22(火) 03:49:19.04 O
テレビの通販で自家製ビールの作製キットみたいなのを売ってるのを見たことあるが
37世界@名無史さん:2011/02/22(火) 04:03:04.51 0
アルコール度数が1%未満ならOK、キットの製造法守れば越えないようになってる
38世界@名無史さん:2011/02/22(火) 04:28:01.00 0
http://livedoor.2.blogimg.jp/news4vip2/imgs/f/8/f86aa429.jpg

雁屋哲ってなんでこんなにすき焼き嫌いなの?
39世界@名無史さん:2011/02/22(火) 08:58:47.40 0
>>37
アルコールを後から入れればおk
でもこれって禁酒法時代のアメリカでもとられた方法だったり
40世界@名無史さん:2011/02/22(火) 11:13:21.24 0
メキシコ辺りならペヨーテがあるじゃないか
41世界@名無史さん:2011/02/22(火) 12:11:51.95 0
東急ハンズにビール作成キットあったな

どぶろくって造りやすそうなんだがうまいのかな
あっもち違法ね
42世界@名無史さん:2011/02/22(火) 12:31:36.70 0
どぶろくは、酒造免許もっているところが作ったりしてるから
通販なんかで買うことができるよ。
43世界@名無史さん:2011/02/22(火) 12:51:34.29 0
まー酒なんて自分で作るほうが面倒だし高いよね。
44世界@名無史さん:2011/02/22(火) 12:57:56.69 0
ビールは材料費は安いけど、売れ筋のラガー・タイプを作るには
相応の設備投資が要るって何かで読んだな。
だから、そこら辺の地酒屋では作ることはできないって。
45世界@名無史さん:2011/02/22(火) 15:38:34.73 0
別スレに誤爆していたが、

納豆と豆腐の文字について:納豆学会(Nattou Gakkai)
http://www.nattou.com/topics/moji.html

実は、古くから中国では「腐」には、くさるという意味はなく、 「ブヨブヨしたもの」(コロイド状)という意味があります。
例えばヨーグルトのことを「乳腐」(ルウフウ)と書いたりしますが、これは乳が腐ったもの、という意味ではなく、
乳がブヨブヨになっ たものという意味からきているそうです。

ですから、豆腐は豆が腐ったから「豆腐」と名付けられたのではなく、 豆を加工してブヨブヨしたものだから豆腐です。

「納豆」はお寺の台所、すなわち納所で作られた豆だから「納豆」と元禄時代の『本朝食鑑』に書かれています
(全国納豆協同組合連合会もこの説で一致)。


腐という意味はブヨブヨしたものという意味だったんだな。
46世界@名無史さん:2011/02/22(火) 18:25:45.89 0
>>45
死体が腐るとがぶよぶよになるからだろう。
47世界@名無史さん:2011/02/22(火) 18:31:35.36 0
腐女子・・・デカ過ぎてブヨブヨの乳を持つ女子

つーことですね
48世界@名無史さん:2011/02/22(火) 18:45:21.44 0
>>46
つまり、臭豆腐というのは、元々死体からきた想起でついたんだろうか?
49世界@名無史さん:2011/02/22(火) 19:30:04.74 0
俺の知っている腐女子は酷かった。
麻薬をやっていて、スニッフしてセックスをし、相手の男性の
精液に含まれる麻薬成分欲しさに、しゃぶりまくるそうだ。
とういうか、今思ったんだが、俺、かつがれたのかなあ。
精液成分に服用した麻薬の成分が染み出るなんてあるのかなあ。
50世界@名無史さん:2011/02/23(水) 17:42:51.16 0
かつて英国人がテークアウトする料理といえば「フィッシュ・アンド・チップス」が定番だったが
今では世界中のさまざまな料理も人気となり、そのせいで注文時に「言い間違い」が多くなっているという。

配達サービスを行う「JustEat.co.uk」が今月受けた顧客8783人からの注文では、
言い間違いのトップだったのは日本の「カツカレー」。
電話で注文する際、「キャット・スープ・カレー」と言ってしまうケースが多いという。

「言い間違い」のトップ10は以下の通り。
1.キャット・スープ・カレー(カツカレー)・・・Cat Soup Curry (Katsu curry)
2.カンフーチキン(カンパオチキン)・・・Kung Fu Chicken (Gung Po Chicken)
3.1トンスープ(ワンタンスープ)・・・One tonne soup (Won Ton Soup)
4.ウォーガン・ジョシュ(ローガン・ジョシュ)・・・Wogan Josh (Rogan Josh)
5.ハシシ・ケバブ(シシ・ケバブ)・・・Hashish Kebab (Shish Kebab)
6.ポルノせんべい(エビせんべい)・・・Porn Crackers (Prawn Crackers)
7.ピロウ・ライス(ピラウ・ライス)・・・Pillow Rice (Pilau Rice)
8.ビーフジミーチャンガ(ビーフチミチャンガ)・・・ Beef Jimmy Changa (Beef Chimichanga)
9.チキン・ジャル・フレンジー(チキン・ジャルフレジ)・・・Chicken Jal Frenzy (Chicken Jalfrezi)
10.クリスピー・アクロバティック・ダック(クリスピー・アロマティック・ダック)・・・Crispy Acrobatic Duck (Crispy Aromatic Duck)

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-19682220110223
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-19682220110223?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0


イギリス人、外来語料理の発音に混乱 カツカレー→キャットスープカレー ワンタンスープ→1tスープ
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1298446373/
51世界@名無史さん:2011/02/23(水) 20:25:18.98 0
6番と10番 prawnもaromaticも英単語にあるというのに....
52世界@名無史さん:2011/02/23(水) 21:39:35.36 0
身分・階級で発音が違うから言い間違いじゃなくて聞き間違いもあるんじゃないかとw
53世界@名無史さん:2011/02/24(木) 20:31:57.28 0
「え〜っとB定食下さい」って注文したらA定食とB定食が
ふたつとも出て来たって笑い話があるよね。
54世界@名無史さん:2011/02/24(木) 23:46:06.74 0
>>19
ケニアやタンザニアには、エレファント・ティー(象茶)なるものがある。
乾季の一定の時期、或る種の樹皮のみを食べる象の糞を集めて乾かして(落ちてる段でかなり乾いている)、それを煮出して飲む。
象は反芻しないので、頃合よくこなれた樹皮が、紅茶のような風味になっているという。
55世界@名無史さん:2011/02/24(木) 23:47:54.42 0
>>32
早くあの世に行ってもらわないと、なぁ。
年食って知性の衰えたヤツが、いつまでも親でボスでいると、世の中が巡り悪くなる。
老害排除のため、気持ちよくよっぱらってあの世へ行ってもらうという、非常に合理的な方法だ。
56世界@名無史さん:2011/02/25(金) 02:54:25.69 0
>>54 寒冷地の泥炭層を抜けてきた水や、アマゾンの支流ネグロ川の水のようなタンニンたっぷりの水って
やっぱりお茶っぽい味なのかな
57世界@名無史さん:2011/02/25(金) 03:46:05.33 0
>>19
レシピ発見 

http://homepage3.nifty.com/bakuteh3/page00.htm

料(4人用)
 ・ ポークのスペアリブ(4ブロック以上) 約500g 1/2kg pork rib
 ・ にんにく(大きなブロック状のもの)     1塊 1 whole clove of garlic
 ・ スパイス類(香料)
    白こしょう               20粒 20 white pepper
シナモン(皮状で3・ほどの長さのもの)  1片 1 inch cinnamon bark
    スターアニス(八角ともいう、星状) 1片 1 star anise
    クローブ(丁字ともいう、釘状)   2片 2 cloves
    カルダモン                2粒 2 green cardamon pods
    しょうが(親指大をスライスしたもの)   2片 2 slices of ginger
 ・ 特性ソース
    醤油大さじ2杯、オイスターソース大さじ1杯、ウスターソース大さじ1杯に、
    塩・胡椒も適量に混ぜたもの。

日本でも比較的に手に入れやすい材料ばかりだが、
白胡椒ってなんだろ? みたことねーぞ。
58世界@名無史さん:2011/02/25(金) 03:48:13.76 0
http://item.rakuten.co.jp/kaldi/9556593128122/

売っているところみつけた 一度注文してみるかのー 安いし
59世界@名無史さん:2011/02/25(金) 03:54:35.98 0
>>57
白コショウってのは、皮を取り除いて挽いたコショウ。
文字通り白い。
大きめのスーパーとか行くと売ってるぞ。
60世界@名無史さん:2011/02/25(金) 06:43:35.92 0
粉じゃ駄目か?ラーメン屋にいくらでもあるが
61世界@名無史さん:2011/02/25(金) 11:09:00.81 0
なければ代用的にそれでいいんじゃねえの?
白胡椒ってその程度のもんだったと思うが。
62世界@名無史さん:2011/02/25(金) 17:47:21.40 0
>>57
松の実と血豆腐が入ってないじゃないか・・・

63世界@名無史さん:2011/02/25(金) 17:53:21.81 0
骨肉茶でぐぐるといろいろと作り方があるらしいよ。
極端な話、店によってもちがうしレシピ自体非公開の店も多いと
ぐぐったかぎりの知識で言ってみるテスト
64世界@名無史さん:2011/02/26(土) 15:26:04.73 0
骨肉茶とぼてぼて茶って究極には同じルーツなのかな?お茶を使った汁物みたいな軽い食事が先祖とか
65世界@名無史さん:2011/02/27(日) 02:35:10.08 0
>>64
食事の最後に出てくる、或る種の木の葉で作る、塩気の無いスープ
が、南蛮人の大の苦手だったそうな。
66世界@名無史さん:2011/02/27(日) 04:19:45.79 0
南蛮人ってどういう意味で使ってるかが問題だな
67世界@名無史さん:2011/02/27(日) 11:36:30.96 0
>>66
信長とか秀吉とかの時代に堺やなんかに来航していたポルトガル人やスペイン人が、
お茶になかなか慣れなかった。
68世界@名無史さん:2011/02/27(日) 12:02:23.39 0
骨肉茶(パクティ)の茶って発音だけでお茶とか関係無いんじゃないの
69世界@名無史さん:2011/02/27(日) 12:15:42.69 0
天下一品茶がコクがあってうめぇ
70世界@名無史さん:2011/02/27(日) 13:29:53.29 0
天下一品にんにく唐辛子なんで言わないと出さないんだ
71世界@名無史さん:2011/02/27(日) 17:50:21.59 0
骨肉茶と南蛮人でふと兀突骨が思い浮かんだ
72世界@名無史さん:2011/02/27(日) 22:15:37.14 O
>>71
CD買った
73世界@名無史さん:2011/02/28(月) 02:40:34.41 0
骨肉茶マレーシアで食ったことあるよ。
こってりしてて、昼食とか暑いのに良く食うなみたいな感じだった。
74世界@名無史さん:2011/02/28(月) 07:48:24.51 0
二郎も天下一品も夏だからといってつぶれることはありません
75世界@名無史さん:2011/02/28(月) 10:21:56.32 0
普通「肉骨茶」じゃないの?
76世界@名無史さん:2011/02/28(月) 11:43:39.80 0
むしろ熱いんだから食うんじゃないか。
熱い時だとこういうものはってのは日本の感覚
77世界@名無史さん:2011/02/28(月) 12:32:05.56 0
熱いときには熱いものを食べるって、健康的に考えてなにか裏づけがあるの?
78世界@名無史さん:2011/02/28(月) 12:47:49.20 0
発汗を促すので、かえって体温は下がるらしいな。
あと、冷たいモノばかりを取っていたりすると、胃や内臓を冷やして
調子が悪くなるので、それを暖めるというケースもある。
79世界@名無史さん:2011/02/28(月) 12:49:04.00 0
其の前に中華の人は冷たい物はもとからあんまり食わない。
80世界@名無史さん:2011/02/28(月) 12:54:31.14 0
>>78
そのぐらいなら水浴びすればいいのでは?
昔は香辛料も少なかっただろうし、金持ちだけしかできない健康法じゃないの。
81世界@名無史さん:2011/02/28(月) 14:00:16.41 0
マレーシアでは土鍋料理もよく見かけたな

82世界@名無史さん:2011/02/28(月) 15:30:46.60 0
>>77
とりあえず「発汗」に関して
暑いとこの住民は暑さに慣れているので汗をあまりかかない
しかし新陳代謝進めるには汗かくほうがいい
よって辛いものなど「汗」かくものを本能的にを摂取するんだと
そのような話を聞いたことがある
83世界@名無史さん:2011/02/28(月) 16:00:26.38 0
>>80
熱いものを食べるのに、香辛料関係ありませんがな
84世界@名無史さん:2011/02/28(月) 18:16:28.58 0
熱いときに熱いもの、はある程度説得力あるが
中国では風水の影響だったか、「寒いときに冷たいものを食べる」というのもある
これは、体に良くないよなw
85世界@名無史さん:2011/02/28(月) 19:25:05.81 0
>>84
相原コージにあったよ。そのネタw
86世界@名無史さん:2011/02/28(月) 19:38:49.76 0
>>82
昼間の気温が50度に達するような地域では
強制的に汗を出すためにあつあつのお茶を飲むんだよね
その方が早く涼しくなるって知恵らしい
87世界@名無史さん:2011/02/28(月) 20:34:48.05 0
なぜアラブ人は辛いものを食べる習慣が無いのか
88世界@名無史さん:2011/02/28(月) 21:57:07.38 0
アラブ料理が辛くないなんて、どれだけ世間知らずなんだよ。
象牙の塔にこもってないで、外に出ろ。

クスクスなどによく使われるアリッサは唐辛子ベースだぞ。

東京なら、それなりに本格的なアラブ料理屋があるぜ?
89世界@名無史さん:2011/02/28(月) 22:35:53.51 0
>>88
クスクスはマグリブ料理ではないのかい?
90世界@名無史さん:2011/03/01(火) 00:41:05.22 0
南極探検の白瀬中尉は、真冬でも冷飯、冷や水、冷えた味噌汁しか口にしなかったとか。
それは一種の根性論かも知れないけど、本人は「この方が体が温まる」といっていたそうな。

で、各国の料理は基本、冷房とか冷蔵庫の無い時代に発達したものなんだろうから、
暑い季節・地域だと、冷たい料理ってのはなくって、室温なりの生ぬるい料理になるだろう。
あきらかにやばそう。日本人の俺でも温かいものを食べたい。。
91世界@名無史さん:2011/03/01(火) 00:56:26.73 0
>>89
モンゴル料理の味想像してみろよ
遊牧民が食い物味わってる余裕あるか
92世界@名無史さん:2011/03/01(火) 01:12:36.50 0
クスクスはマグリブ由来。
エジプト以東で一般的になったのはけっこう最近だね。

伝統的な庶民のアラブ料理と言ったら各種串焼きやハリーサ(小麦のかゆ)、
フール(ソラマメの煮込み料理)やホンムス(ひよこ豆のペースト)あたりかな。
確かにアラブ料理は香辛料の使用量に比べて辛さは控えめ。
日本で普通に暮らしている舌だとあまり辛く感じない。
料理を冷まして食べるせいであまり辛さを感じないのでは?
93世界@名無史さん:2011/03/01(火) 09:57:11.44 0
>>91
遊牧ヒマだからね。
毎日やることはあるけれど、基本的に、ヒマ。ポーランドやらベトナムくんだりまで戦争へ行くくらいろ、ヒマ。
94世界@名無史さん:2011/03/01(火) 20:44:10.03 0
氷河から氷を切り出してきてアイスクリームとかシャーベットつくってましたから。
95世界@名無史さん:2011/03/02(水) 01:17:15.85 0
>>91
モロッコの遊牧民は昔からダジン鍋で手の込んだ蒸し煮料理を作ったりしてるぞ。
遊牧民に偏見持ちすぎ。
96世界@名無史さん:2011/03/02(水) 01:57:48.87 0
遊牧って狩猟よりかはるかに農業みたいなもんだからねぇ
農業発生後に生まれたのもほぼ間違いないし。
でもイメージは狩猟って感じするよな〜

97世界@名無史さん:2011/03/02(水) 02:19:06.04 0
>>95
タジンはチュニジア発祥だし、都市農民の使うものだし。
チュニジアっちぁあ、カルタゴの故地で、日本が縄文時代だった頃には小麦や豌豆やイチジクを畑に植えていたぞ。
98世界@名無史さん:2011/03/02(水) 02:36:03.39 0
>>96
そうでもないぞ。
狩猟から徐々に移行したという説もそれなりに有力。

たとえば、極圏のトナカイ遊牧なんて、トナカイの群の赴く方向に人の宿営が追って追随しているのか、
その宿営の持つ縄張(放牧地)にトナカイを追い込んで行ってるのか、判然としない。

一応、生殖を人が管理し、所有者が明確な場合は「家畜」、そうでない場合は野生獣を対象とした狩猟、
ということに定義上なっているけれど、これまた判然としない。
狩猟民でも猟場の縄張ははっきりしていて、その中の獣はすてべて縄張の持ち主のものだし、トナカイの
場合には自然的な移動ルートそのものが宿営の縄張と一致していて、他の群との出入りは殆ど無い。
生殖の管理にしても、形の良いオスは残す、数が減ったら雄を狩り雌を狩らない、数が多過ぎれば雌を
狩るというようなことを、している。

サーミは19世紀後半から、エベンやサハは共産時代から、個体ごとに印を入れたり、残さない雄を虚勢
したりという牧畜らしい手入れをするようになったけれども、伝統的な家畜に対する概念は変えていない。
99世界@名無史さん:2011/03/02(水) 02:46:07.65 0
>>98
まあそんな特殊なんでなく、馬と羊とらくだをミックスするような形態の遊牧や牛を飼うような遊牧は
農業発生後だろうという話

遊牧といわれてトナカイみたいなのは想定しにくいだろ
稀な例を一般化されるのは困る
100世界@名無史さん:2011/03/02(水) 09:51:57.96 0
>>99
農耕から遊牧が発したとなると、羊や馬でも初期段階の説明に無理があるぞ。
定住民が囲いの中で餌を与えて馴化したものを再び野に放って追うというようなことが、容易だったか。

季節移動する草食獣の群を追って狩りながら、肉食獣や他の狩猟民からの防衛を行い、徐々に扱い易い
もののみを庇護するという形で選抜してゆく、馴化の最終段階ではじめて生殖への介入や人の定住地への
追い込みができるようになったのでないか。

豚とか飼兎のようなおよそ放牧に向かない家畜なら、最初から囲いの中での馴化だろうけれど、全くの野生の
馬や羊や山羊や牛の野生種を囲いに入れて餌を与えなおかつ仔をとって累代飼育するとなると、相当に
大変なものだぞ。
101世界@名無史さん:2011/03/02(水) 11:26:36.23 0
>>100
いや学者さんが言ってるからねぇ(なんだそりゃ)


そもそも飼いならすというのが農耕民の発想で、飼いならすまでの苦労は植物より困難で
種の選別や交配は定住しながらであったろうなという話らしい
生きて捕らえて「新鮮な肉」として保存するうちに飼うようになったとか

犬とかは狩猟民の残飯をあさっているうちに
人間も警戒のために共生するようになった説があるがのう

飼っている動物が野生種と分化した時点をもって牧畜というなら
農業発生後ってのは不自然ではないと俺は納得したんだが
まあ考古学的な証拠もあるそうだぜ
102世界@名無史さん:2011/03/02(水) 11:56:35.33 0
そんなバカな! 有機野菜より農薬野菜の方が栄養があり、おいしいと発表される
http://topics.jp.msn.com/wadai/rocketnews24/column.aspx?articleid=523753
その研究を行ったのは、イギリスの「Which?」という消費者情報サイト。
彼らの研究によると、有機野菜より農薬野菜の方が栄養があり、おいしいというのだ。


#農家の身としては、何を今更当たり前のことを言ってるんだ? だけどねw
103世界@名無史さん:2011/03/02(水) 15:04:31.59 0
自家消費の分だけ農薬使わない米をくっている百姓が何言っても説得力不足
104世界@名無史さん:2011/03/02(水) 15:10:17.97 0
都市伝説じゃなく農村伝説だな
105世界@名無史さん:2011/03/02(水) 15:12:01.27 0
>>101
まあ「らしい」「〜だとか」「〜だそうだ」だけでは説得力も何もありませんが
106世界@名無史さん:2011/03/02(水) 15:17:23.05 0
消費者に毒食わせている脳家は酷いの一言。 結局農薬かかっているから同じ毒なら中国産が多く消費されるだけ 
質で差をつけるしか無いのに自分たちだけ農薬なし素敵過ぎるだから信用されなくなった。
107世界@名無史さん:2011/03/02(水) 15:29:47.36 0
農薬と農薬を使った際の野菜の安全性は検証されているが、
無農薬野菜の安全性は未検証。
108世界@名無史さん:2011/03/02(水) 15:50:09.77 0


食品添加物などの化学物質・知らない人は1日10g以上、年間4キロ以上も食べている
残留農薬、化学添加物食品以外に化粧品や洗剤、歯磨きなど
化粧品などの『指定表示成分』に規定されている成分の数は国により違いはあります。
ヨーロッパ・・・・・約5000種類
アメリカ・・・・・・・・・・・800種類
日本 ・・・・・・・・・・・・・102種類
人工的に発生する発癌物質ベンゾピレン(ベンゼン5個)排気ガス、焦げたトースト、焼-肉など
109世界@名無史さん:2011/03/02(水) 16:01:21.29 0
「無農薬野菜だから安全だ」
「自然食品だから安心だ」

馬鹿も休み休み言え!
青虫の糞が付いててもいいのか!
110世界@名無史さん:2011/03/02(水) 16:06:54.40 0
で自分たちだけ自家消費米や野菜を別に作る農家w
111世界@名無史さん:2011/03/02(水) 16:08:22.68 0
http://ameblo.jp/anicomu-remi/entry-10768832771.html


昔から言われてましたが、 今も、佐賀でも、野菜がみんな病気しないように、まず野菜等の苗に抗生剤をすわせるそうです。
そして、農協で指定された農薬を農協で指定された回数以上にバンバン使うと。

で、スーパーで写真を出して「減農薬に頑張っています」と貼っている農家でもバンバン農薬を使っていると。

なぜご存知かというと、聞くと当たり前なんですが、農家の親戚も農家で、家の周りの友達も農家だったりするので、佐賀の農家のことをよくご存知なんです。

農薬には毒性がA〜Cまで三段階あって、その上に「劇薬」レベルの物があると。
農協から、「収穫1ヶ月前になると使ってはいけません」という農薬でも、
「ある農家では、出荷の朝にも農薬の液が垂れるほど使っているんだ。
スーパーに着く頃にはかわいてるから大丈夫」って言うんだよ、とおっしゃってました。


112世界@名無史さん:2011/03/02(水) 16:09:12.06 0
特に、生で食べるもの、その中でもキュウリは農薬まみれなので、気をつけてといわれました。 
なすも目に見えないくらい小さい虫がつきやすく、それがついたら傷ついて、もう商品にならないからきつい農薬を使っているそうです。
私は、中国野菜と国産でもほうれん草は気をつけて食べないようにしてたけど、キュウリもなすもだったとは。
113世界@名無史さん:2011/03/02(水) 17:06:42.07 0
>>110
自家消費する物は見栄えは良くなくてもいいし、高い肥料や農薬は商品として出す分に使うだけ。
もったいないから。
114世界@名無史さん:2011/03/02(水) 17:10:59.38 0
農家の本音:毒まみれの野菜や米なんか食う訳ないだろw 勝手に奇形児ウンでろバーカwwwww なのにね。
115世界@名無史さん:2011/03/02(水) 17:15:20.08 0
散布作業してる人が一番危ないんだが
116世界@名無史さん:2011/03/02(水) 17:15:35.78 0
>>114
へー、ソースは?
空想で言ってんじゃないよね?
117世界@名無史さん:2011/03/02(水) 17:23:37.10 0
http://www.bm-sola.com/we/archives/2009/04/post_725.html
オーストラリア農薬散布と生物奇形


ほらよ
118世界@名無史さん:2011/03/02(水) 17:34:06.10 0
>>117
日本の話してんじゃないのか?米とか農協とか言ってるし。
日本の農家の人が>>114みたいな事をしてるなら、消費者生活センターに通報しなきゃならん大問題なんだけどさ。
119世界@名無史さん:2011/03/02(水) 17:39:33.78 0
>>117
農薬撒布用のヘリが河川上流で墜落したことが原因と考えられる「一時的な水質汚染」の記事がどうかしたか?
120世界@名無史さん:2011/03/02(水) 18:22:35.73 0
>>101
動物の性質に疎い、史学者やら考古学者、既に馴化された動物しか扱っていない畜産学者が言ってることだろ。
いきなり野生の動物連れてきて囲いに入れて餌やったところで、逃げるのに必死で、とてもじゃないが飼う状態に
至らないぞ。
121世界@名無史さん:2011/03/02(水) 20:31:45.76 0
>>105
煽るつもりはないが農耕と遊牧の起源の有力説はググッタラすぐにわかるぜ。
遊牧があと
あとタイムマシンでもない限り、〜らしいとしかいえないでしょ
あんたの説は完全に素人の自分の考えじゃん
説得力はまるでなかろう

遊牧の方は失念したが、犬の逸話は動物行動学者のローレンツの説な。
122世界@名無史さん:2011/03/02(水) 20:33:13.60 0
>>120
定住していない民のほうがよほど困難だろ柵もなしに馴らすんだぜ
123世界@名無史さん:2011/03/02(水) 20:40:38.42 0
遊牧ってのは動物の一群に人間が寄生して暮らす仕組み
124世界@名無史さん:2011/03/02(水) 23:07:57.94 0
遊牧は 羊も牛もラクダもトナカイも 人間なしでは生きてゆけないんだよ。
寄生ではなく共生関係に近い
125世界@名無史さん:2011/03/02(水) 23:52:46.06 0
>>91
アラブ人もトルコ人ももともとは遊牧民。
むしろ中東で遊牧と無縁な民族の方が少ない。

>>92
アラブ人って結構豆を食べるけどやっぱりヨーロッパの三圃制みたいな感じで効率的に生産してたの?
アラブの農業が全く想像できないので質問。

>>97
いや、タージーンはモロッコ発祥。
都市民の料理のタンジアとタージーンを混同してないか?
とりあえずホームセンター行ってタジン鍋見てこい。
「砂漠の国、モロッコ発祥のお鍋」とか書いてるから。
126世界@名無史さん:2011/03/03(木) 00:09:46.22 0
アラブの農業?
ヨーロッパといっしょだよ?
127世界@名無史さん:2011/03/03(木) 01:19:02.05 P
>>118
>>114はよくある農薬への誤解(既に都市伝説並みの)。
>>113 >>115の言うように農業従事者への影響が一番大きいし、
撒布には相応の手間暇がかかることや農薬もタダではないということが欠如してる。
128世界@名無史さん:2011/03/03(木) 11:22:10.62 0
>>122
なんで?
個体単位でなく、群単位で制御したり防衛したりするんだよ。
129世界@名無史さん:2011/03/03(木) 12:02:29.57 0
>>128
人間より早く動く動物を管理できるわけないだろ

あとその方式なら遺伝的な選別は不可能

130世界@名無史さん:2011/03/03(木) 13:11:41.66 0
>>129
人間より速いから云々、その理屈だと、狩猟だって不可能だろ。ところが、ラスコー壁画の原始人だって野牛や野馬を狩ってる。
基本、人間の活動はチームプレイだし、抽象的思考・抽象的事項の伝達というものが可能な言語の使用、予測をしもって行動
するから、群全体を追い込み誘導することは難しいことではない・

遺伝的な選別にしたって、要は、人懐っこいもの警戒心の薄いものを庇護し、人に馴れないものを狩ってゆくと、世代を経るごとに
家畜らしくなってゆく。単純に、人のそばにいるものを庇護し、人から離れるものを他から狩られるがままにするというだけでいい。
他集団のから防衛がうまくいっていて、一つの宿営が群を独占している状態が永く続いていると、当然、狩り易くなってくるし、そうなると
雌雄比の調節や、形質での選別も行われる。遺伝的な選別というのは、好ましい固体を残し、そうでないものを先に殺して食べるだけだし。
131世界@名無史さん:2011/03/03(木) 16:39:13.37 0
>>130
いや狩るのと飼いならすのはまったく別やん

殺さず生かすのなら柵か犬か馬が必要
飼いならされた種を遊牧するのでさえこれらが必要
狩りなら数十人を数時間つかって数頭を狩ればよい
遊牧は現在の遊牧民からみて24時間気を許せないしかつ人間の数の数百倍を管理する必要がある
馴れてないって事は乳とれんからね
三交代で野生種をどれだけの数だけ管理すんだ


はっきり言って人間では無理です


あと遺伝子の改変は人為的なら数百年で可能だが君のダーウィン型だと数万から数百万年かかる。


まあ具ぐれ。

132世界@名無史さん:2011/03/03(木) 17:54:28.89 0
>>127
ただでない農薬もばらまくぐらい旨みが大きいということだな。
133世界@名無史さん:2011/03/03(木) 20:21:50.93 0
でも人間による犬の進化は劇的だぞ。
134世界@名無史さん:2011/03/03(木) 20:29:31.86 0
進化と言うより退化かも
適応、という意味ではいいのだろうが
135世界@名無史さん:2011/03/03(木) 20:35:30.02 0
幼弱化な。
136世界@名無史さん:2011/03/03(木) 20:55:37.20 0
犬の耳が垂れているのは幼児化のしるしという説があるな
137世界@名無史さん:2011/03/03(木) 21:56:27.37 P
>>132
農薬を使った慣行品よりも、
手間暇がかかって収量が低い無農薬農産物は売れないんだよ。
農家は道楽で農業やってんじゃないんだから。

EUじゃ収量減を補う環境助成とかがあるけど、
日本じゃまだない制度だしね(部分的なものはあるが)。
138世界@名無史さん:2011/03/03(木) 22:01:12.97 0
>>131

狩猟民は宿営ごと縄張が決まっていて、縄張の中の獣はみんなこの宿営のもの。
まずこけか゜大前提。
縄張の範囲から有用獣の群を出さないとか、縄張の有用獣を競合する者(他の宿営、肉食獣)から有用獣の群を防衛する。
これは、どの狩猟民でもやっている。
遊牧の場合。宿営ごとに放牧地が決まっている。家畜はその宿営の使うことのできる放牧地の中を巡って移動し、その間、
外敵(家畜泥棒、肉食獣)から家畜を防衛する。
ここらの移行は、結構すんなりいくんではないか。
晩になると囲いや小屋に追い込むとか、乳や毛を取るとか、見た目に判り易いものは馴化のなかでも最終段階で、狩猟か
放牧か判然としない中で人間の庇護下で防衛を依存する状態が永く続いて警戒心の薄くなってから初めて可能だろうて。
139世界@名無史さん:2011/03/03(木) 22:03:30.46 0
遊牧の定義くらいぐぐれば終わることなのにな
140世界@名無史さん:2011/03/03(木) 23:21:33.65 0
>>138
もう面倒
議論を楽しむにはそれなりの根拠がないといけないんだけど。
ググッタラすぐわかる知識を無視したうえで常識ではかんがえられない無理な話するなね〜

冷静にかんがえてどっちがしやすいかを考えよう

数万年かけて君の方法を確かめてくれ、←君が無視した論点
あと縄張りから馴れかけた人口の数百倍の動物が数万年にわたって逃げない方法も←きみが無視して勝手に置き換えた論点

いちいち穴だらけの屁理屈こねるな

定説は遊牧は一万年前、農耕は一万二千年前、以上
141世界@名無史さん:2011/03/04(金) 01:26:58.99 0
>>137
少しでも傷つくと殆ど売り物にならんからな。
142世界@名無史さん:2011/03/04(金) 01:50:45.07 0
消費者はそこまでナーバスじゃないんだけどね
台風の落下リンゴなんかは大人気
143世界@名無史さん:2011/03/04(金) 05:07:02.53 0
だな。 毒野菜売ってホルホルしている膿家は日本人を死に追いやる売国奴。
144世界@名無史さん:2011/03/04(金) 07:13:18.18 P
>>142
いや、有機無農薬なんか相応の意識のある相手を恒常的に確保できなきゃできないから。

>>143
お前さんみたいなのが対価を払って無農薬農産物を買う消費行動を起こさないからだよ。
残留農薬の健康被害リスクなんてさして気にしなくてもよいレベルなのになw
145世界@名無史さん:2011/03/04(金) 07:37:13.77 0
問題起こした連中も大抵そう言ってるな>健康被害リスクなんてさして気にしなくてもよいレベルなのになw
146世界@名無史さん:2011/03/04(金) 07:59:46.90 0
>さして気にしなくてもよいレベルなのになw

自分たちで消費するものは無農薬野菜。
客が食うものが農薬まみれだろうが他人事だからね。
147世界@名無史さん:2011/03/04(金) 09:57:09.93 0
もう野菜を食べなきゃいいじゃん
148世界@名無史さん:2011/03/04(金) 11:21:26.47 0
要は、芸術品よろしく、あまりに手をかけてつくらんでいいってことだろ、値段がやすけりゃそれでもいいが、
値段まで意味不明に跳ね上げられたら適わん。台風落下リンゴとかのが喜ばれるとすればそういうこと
とにかく店に並ぶものは、全て同じ形、色、大きさ、品質で工業製品のようにしようと無理しすぎなんだよなあ。
149世界@名無史さん:2011/03/04(金) 18:25:15.52 0
天然野菜が別に栄養素100%で作られてるわけじゃないんだけどなあ
相応に天然の毒素もあって、無農薬野菜はそれが強くなってることは多々あるというのに
150世界@名無史さん:2011/03/04(金) 19:52:29.97 0
>>146
自分らの食う分だけ無農薬なんて器用なことはあまりできないよw
151世界@名無史さん:2011/03/04(金) 20:03:55.25 0
昔はアリマキ退治だと言っては タバコの吸い殻を水につけたヤニでどす黒く茶色くなった水を霧吹きで野菜にかけていたものだった。
もちろん、雨で洗いながされるし。
食べる前には洗うし。

でも。そんなものなのさ。
152世界@名無史さん:2011/03/04(金) 21:09:04.44 P
>>146
新規就農するか、家庭菜園でもやってみて自給すれば?
後者は希望者殺到で難しいが、
前者だと農業が世間で言うほど保護されていないことや病害虫の凄まじさを実感できるだろう。

>>148
単純に手を抜いても出来るものはそれなりにしかならないのだけど。
ハネ物が流通しないのは、小売・流通側で安い値をつけるからだけど、
直売所でもその手のものが並ぶことはあっても大概売れ残るしね。
つーか、今の農産物価格のかなりは再生産価格をカバーしていないし。

>>151
コーンとかでも良く効くと聞いたわ。
無論、今じゃ未登録農薬扱いだしそれなりに手間だから誰もやらないね。
精々、有機無農薬を勘違いした俄かオーガニストが手を出すくらいか。
153世界@名無史さん:2011/03/04(金) 22:07:50.45 0
>>150
という風に言うだけで実際は無農薬野菜や米を自分たち用に作っているとばれているから。
154世界@名無史さん:2011/03/04(金) 22:12:19.19 0
農家 無農薬 自分たち用でぐぐってみよう! 農家は自分たちが食うものと「出荷用」とでは農薬かけていないかけているのちがいがあるそうだぞ!
155世界@名無史さん:2011/03/04(金) 23:13:35.24 0
>>154
指定された語でググったら一番最初にのっていたのは↓
ttp://nouyaku.net/situmon/kotae1.html

そこでは、農家は自分用の野菜には農薬を使わない?
という章があって

●いきなり結論ですが、「農家は自家消費用には農薬は使わない」という話は本当ではありません。
いくつかの事実誤認と 大いなる矛盾が隠されています。

●まず1番目の事実誤認はそんな事実は必ずしもないということですね。
そういう農家の方もおられます。でも大抵の農家はそうじゃない。
それに農家だっていろんな野菜や果物をスーパーで買ったりしています。
自給自足してるわけじゃないので、自分の分を無農薬でやったとしても どれだけ意味があるのかどうか。
【以下略】

と君の主張をあっさり否定しているんだが。
長文なんで全文転載はしないでおくけど気になるなら確認してくれ。
知性のかけらもない煽りはそのくらいにしとこうね。
156世界@名無史さん:2011/03/04(金) 23:19:11.66 0
まあそんな人もいるかもな。

農家の知り合いは2家しってるが普通に自分用のも農薬使ってるとのこと
つか分けてないそーな
マイナー野菜は別みたいだが

あと型が崩れたものを扱わないのは消費者が嫌がるっていう都市伝説あるが
理由はそれだけではなく
曲がったきゅうりなどを運ぶとかさばって運送費がかかるからという
ダンボールの規格が決まっているので規格にあった野菜作らないと隙間が無駄ってことね
ちなみにダンボールも高いらしい
157世界@名無史さん:2011/03/04(金) 23:22:31.16 O
実感が米作りの百姓だけど、
自家用と出荷用で田んぼを分けたりしてなかったな
2町の草むしりを手でやるのは大変だから、除草剤くらいは撒くし
ヨコバイやイモチ警報がでりゃ薬やらないわけにはいかない
1反9俵ないと生活できない家計だったし…


個人的環境の長文スレチごめんよ
158世界@名無史さん:2011/03/04(金) 23:23:39.53 0
>>155
あれ?他のワードは一切無視なんだw
百姓は自分たち用の別につくっているようなことかいてあるの結構あるのに
あ〜あ聞こえない状態でワロタ
159世界@名無史さん:2011/03/04(金) 23:33:06.88 0
いい加減、板違いスレ違いのレスに反応するのはやめようや。
160世界@名無史さん:2011/03/05(土) 00:11:37.57 0
結局農薬が身体に悪いってのは都市伝説だったって事でいいの?

あっ農村伝説だっけ
161世界@名無史さん:2011/03/05(土) 00:24:21.49 0
>>160
農村伝説ww
君は正しいw
162世界@名無史さん:2011/03/05(土) 03:06:03.86 0
日本の奇形児出産率は世界一らしいな。
農薬がいかに日本を蝕んでいるかわかろうという物。
売国奴といってもいいんじゃねえの
163世界@名無史さん:2011/03/05(土) 03:08:06.47 0
>>158の直後に>>159のレスか
よほど他の記述が都合悪かったんだね。
164世界@名無史さん:2011/03/05(土) 03:50:53.42 0
遅レスで、伝統料理でも無いかもしれないが、
コシャリなんて、辛いソースも使うアラブ料理なんじゃない?
165世界@名無史さん:2011/03/05(土) 06:55:21.99 0
>>162 君の脳内世界の話は誰も聞いていない
166世界@名無史さん:2011/03/05(土) 07:09:42.45 0
ちんこの皮が余ってるのは奇形じゃないよう
167世界@名無史さん:2011/03/05(土) 09:10:02.08 P
>>153-154
何度も言うが「売り物にならないものを自家用にしている」ことを曲解しているだけ。
出荷用でない自家用圃場だったら減らすことは普通にあるが、
それは、見た目を気にしなくていいからと農薬を節約するためだから。

>>161
語られてるのは都市だけどなー。
最近じゃ昆虫のみに作用する成分も多いし色も苦味も臭みも後付けの添加物だし。

農村部で無農薬圃場は病害虫の温床になるので、
他人に迷惑のかからない立地でやるべきだというのが共通認識。

>>162-163
農産物への残留農薬よりも撒布した人への被爆の方が大きいとわかりそうなもんだけど。
168世界@名無史さん:2011/03/05(土) 09:33:11.93 0
だからもう相手にすんなって。
何言っても難癖つけてくる典型的な「かまってちゃん」なのは判るだろ?
169世界@名無史さん:2011/03/05(土) 11:08:04.14 0
何回目だろうな、農業の話題でスレが機能不全になるのって
170世界@名無史さん:2011/03/05(土) 12:20:05.25 0
無農薬野菜を食べて満足できるならそれでいいんじゃないの

無邪気なもんだし
171世界@名無史さん:2011/03/06(日) 02:06:03.37 0
この板は学問のジャンルであることを踏まえて発言しましょう。
雑談は個々でお願いします 
172世界@名無史さん:2011/03/06(日) 02:28:19.98 0
ここでお願いします
173世界@名無史さん:2011/03/06(日) 02:54:39.18 0
Cocco / ニライカナイ 【Music Video】
http://www.youtube.com/watch?v=NvuepSFoNs4
174世界@名無史さん:2011/03/06(日) 14:10:55.52 0
薬にはプラシーボ効果ってのがあるのはよく知られてるし
科学的根拠のない健康食品でも信じて食べてれば元気になることも
あるんだろう。同じような意味で無農薬野菜を食べてるから自分は
健康だと思い込むことも特に非科学的なことでも無いてことでは。

病は気からってことわざもあるし
175世界@名無史さん:2011/03/06(日) 16:06:10.30 0
農家が自分用に野菜つくるとかいう怪しい話をたたいてんだろ

世界史的には麦角ってのが興味あるなあ

何かしらの変異が麦に起きていることはわかってただろうに
食うものがないから仕方なく食ったのかな。

176世界@名無史さん:2011/03/06(日) 23:24:32.98 0
>>167
 うちの近所の柿農家も、カメムシ被害を一掃するために一斉に農薬散布をしていると聞いたことがあるわ。

>>175
 LSDの合成のきっかけになったものですね。麦角菌が付着した麦が原因とわかるまでは知らずに食べていたのではないでしょうか。
 特に製粉されてまったりするともう見分けがつかないですし。

 私は日本の農村部の食事に興味がわきます。穀物にウェイトを置いた食生活だったらしいですが、それ以外の副食はどんなものを食っていたのでしょうかね。
 
 
177世界@名無史さん:2011/03/07(月) 00:11:49.10 0
>>176
黒穂(麦角菌の感染した病穂)は分娩促進剤として使われていたし、
副作用として幻覚のあることも早くから知られていた。
ついでに、マコモタケも麦角菌の感染したものだけれど、こっちは菌株が
違うのでラリったりしない。
178世界@名無史さん:2011/03/07(月) 03:18:10.23 0
>農家が自分用に野菜つくるとかいう怪しい話をたたいてんだろ

奇形児出産率が年々が上がっている事実が無関係とは思えない
179世界@名無史さん:2011/03/07(月) 03:36:58.88 0
それは電子レンジとか携帯電話とかの電波のせいだよ
インターネッツも強力な毒電波の発生源になってる
深夜は特に危険だから回線切って布団かぶって寝たほうがいい
180世界@名無史さん:2011/03/07(月) 05:11:09.38 0
イスラム教の普及にもかかわらず一流の酒があった
イスラム世界の酒文化がなぜに衰えたのか。
181世界@名無史さん:2011/03/07(月) 07:44:07.96 0
ワッハーブ派台頭以前のアラビア半島は東南アジア並に規制がゆるかったんじゃないのかなあ
インドネシアあたりとかトルコなんかかなりゆるいし カチンカチンな教義だと普及厳しい

仏教だってタイやビルマはかなり戒律きついけど、日本では明治以降かなり緩くなってるしねぇ。
明治以前だって山鯨といって猪とったり、うさぎを一羽2羽と数えてこれは四足じゃないとか
なんだかんだ言ったって肉食してるしね。
182世界@名無史さん:2011/03/07(月) 09:09:53.78 0
鳥はOKみたいな慣習だけど
仏教の殺生禁止ってのは鳥も禁止だよなあ
183世界@名無史さん:2011/03/07(月) 09:35:26.83 0
魚とかも生き物のはずなのに獣よりは良い感覚はあるな、栄養学的にはともかく、
宗教的に良いのはなんなんだろう、より下等であるとか、人より生物的に
類縁が遠い存在であるってことが重要なのか?
184世界@名無史さん:2011/03/07(月) 10:09:00.11 0
そりゃぁ医療技術の進歩でそれまでは死産だった奇形児の生存率が
上がれば奇形児の出産率は高くなるわな。
185世界@名無史さん:2011/03/07(月) 10:17:36.54 0
ユダヤ教なんかでは魚類関係の戒律もきついぞ。
無論宗派にもよるけど
鱗のない魚→うなぎダメ  甲殻類ダメとかいろいろと制約ある
186世界@名無史さん:2011/03/07(月) 11:05:17.14 0
農作物だけ食べてやっていける地域はいいだろうけど
そうじゃなければ宗教以前に栄養失調で死んでしまうのでは
187世界@名無史さん:2011/03/07(月) 11:18:50.62 0
胃液の酵素を使うチーズ以外の乳製品はOKだろうな。日本の精進料理でも取り入れればいいのに。
精進クリームシチューとか
188世界@名無史さん:2011/03/07(月) 14:16:45.58 0
祝50スレ
アングロサクソン人ってノルマンに征服される前は何食ってたの?
189世界@名無史さん:2011/03/07(月) 14:32:53.39 0
http://israelnotsubo.blog17.fc2.com/blog-entry-194.html

ユダヤ教に改宗した私が日本でちょっと困るのは食べ物でございます。
ユダヤ教にはカシュルートという食の規定があるからです。
食の規定については聖書のいたるところに出てきますが、ユダヤ人はその規定を聖書の昔から守り続けてきました。
英語ではKosher、???(カーシェー、コシェルとか日本語表記は統一されていないようです)は適正の、とか資格のあると訳されるようですが、
どんなのがコシェルかと言うととても複雑で厳密にこだわってしまえば日本で食べられるものがほとんどなくなってしまうのでございます。

たとえば私が大好きな海の食べ物は、鰭と鱗のあるもの以外は食べられません。カニ、エビ、ナマコ、貝類、なまずやうなぎ(最近小さな鱗が発見されたそうですが)等は食べられません。

肉は草食動物で反芻しひずめが分かれたもの(牛、羊、山羊など)、鳥類では獲物をとったり、他の鳥をたべたりしないもの(鶏、七面鳥、鴨、鳩など)が食べられるものとされていますが、
血を抜くことや屠殺の方法まで厳しく定められており普通日本のスーパーマーケットで買えるお肉はユダヤ人には食べられないのでございます。(でもどうしてもお肉、という方のためにはちゃんとコシェルのお肉が買えるルートがございます)
日本はパンのつやだしやゼラチンなど意外な食品に豚成分が使われているのでとても気を遣わなければなりません。

昆虫類は蜂蜜とイナゴだけは食べられます。北アフリカ地方に住んでいたユダヤ人はイナゴ(貴重なタンパク・カルシウム源!)をよく食べたそうですがイスラエルに来て食べなくなったそうです。
イスラエルは食べ物が豊富ですし、聖書に書かれていたイナゴが現在一体どの種類のイナゴなのかわからなくなっていて論議されているため食べられなくなった、という話を聞いたことがございます。
190世界@名無史さん:2011/03/07(月) 14:35:29.68 0
それから肉類と乳製品を一緒に食べることが禁じられていますが、厳密に言いますとそれを混ぜて調理した調理器具や食器、
または禁止された食べ物を料理した調理器具等も???・タメー(不浄、汚れた食べ物)となるので、これらを守っていると外食どころか実家でおせち料理を食べる、、、なんていうのができなくなってしまうわけでございます。


前置きが長くなりましたが、そんな私を憂慮して(?)日本滞在が終わりに近づいた頃私の友人が
”精進料理を食べに行きましょう。”
と誘ってくれました。
191世界@名無史さん:2011/03/07(月) 15:31:20.65 0
食べ物に困っているというわりには生きているんだねw
192世界@名無史さん:2011/03/07(月) 17:24:12.58 0
この豆腐料理は豆がらを焼いた熱で作りましたと言ってあげたい
193世界@名無史さん:2011/03/07(月) 17:43:38.40 0
ユダヤ教なんか止めてしまえ。
194世界@名無史さん:2011/03/07(月) 20:26:35.26 0
>>192 それってある動物の肉をその動物の乳で煮てはいけないということじゃないの?
燃料と食材までかぶりはいけないの?
ともあれシチューはチキンや鮭ですれば無問題。牛乳とマトンやラムや山羊肉、羊乳や山羊乳と牛肉の組み合わせはOKなのかな
親子丼はどうなんだろう
195世界@名無史さん:2011/03/07(月) 21:14:05.72 0
>牛乳とマトンやラムや山羊肉、羊乳や山羊乳と牛肉の組み合わせはOKなのかな

解釈としてはOKとなるけど、実際には誰もやらないとか
196世界@名無史さん:2011/03/07(月) 21:50:36.16 0
禁忌は何故に禁忌となったのか、禁忌の成立とその過程の方に興味が湧いたりもするんだが、元が古すぎてよくわからないw
197世界@名無史さん:2011/03/08(火) 00:06:35.75 0
>>187
精進クリームシチュー、検索したら既にあったぞ
つっても豆乳使ったシチューだけど
198世界@名無史さん:2011/03/08(火) 00:14:12.64 0
>>196 イソップ童話のすっぱい葡萄理論だけじゃ説明つかないのもあるんだろうな
199世界@名無史さん:2011/03/08(火) 00:22:48.30 0
禁止するってことは、それだけ普通に広まってたってことでもあるからね
論語の「酒を飲んで乱れるのは君子ではない」とか
200世界@名無史さん:2011/03/08(火) 02:18:35.04 0
うろこのない魚は素肌が出てるぶん、腐りやすかったんだと思う
太刀魚はすぐ腐る。イカもね
だから禁忌にするのはわかる

牛は労働力を食うなという意味だろうな。
201世界@名無史さん:2011/03/08(火) 06:44:30.58 0
202世界@名無史さん:2011/03/08(火) 06:49:50.87 0
チンパンでも種類が違うのとのミックスは価値が無いみたいだし
それなら食ってもええんちゃう
203世界@名無史さん:2011/03/08(火) 07:50:02.59 0
ヒトとチンパンジーの一代雑種
いわゆるチンパンマンを食べたのだろう
204世界@名無史さん:2011/03/08(火) 09:20:15.60 0
食っても良いかどうかはともかく、自ら望んで食いたい奴はめったにいないだろうよ
もし知らずに騙されて食わされたとしたら、かなりのショックを受けたり怒り狂う奴もいるだろうて。
205世界@名無史さん:2011/03/08(火) 17:09:52.86 0
中国では円卓の真ん中に頭蓋骨を外した猿(種類は知らないけど)をくくりつけて
脳みそをレンゲですくって食うっていう料理があるらしい
それで猿が恨めしそうにするんだと、オレにも食わせろって
206世界@名無史さん:2011/03/08(火) 18:33:15.96 0
>>189
ユダヤ人の言うイナゴは、十七年に一度、初夏に地中から湧き上がってきて木の上で脱皮し
激しい音で鳴きまくる、あれだ。日本語で言うと、蝉に似ている。
シカコやデトロイトの名物。
207世界@名無史さん:2011/03/08(火) 20:23:51.00 0
いや、イナゴ豆という豆の一種とも。
208世界@名無史さん:2011/03/09(水) 03:16:43.37 0
やっぱり「同じものを食う」っていうのは共同体を維持するのに大切だよな
209世界@名無史さん:2011/03/09(水) 10:05:44.50 0
>>190
おそらくは、乳の取れる牛や羊を潰して食べるようなもったいないことをするな、というような意味。
ヘブライ語って単語が少なくて、表現も稚拙だから、直訳すると妙チキリンなぐあいになるもの多いよ。
「(エジプトを出て)手漕ぎ船で紅海を突っ切って渡って(シナイに渡りついた)」ということを言おうとすと
「杖で海を割って歩いていった」みたいな文章になってしまうという。

>>192
骨肉の争いと同じ意味の諺。投与的なものだ
210世界@名無史さん:2011/03/09(水) 10:52:03.87 0
http://gigazine.net/news/20110308_happiest_man_in_america/

中国系でユダヤ教徒かあ


中華料理で食えないのおおそうだな
211世界@名無史さん:2011/03/09(水) 12:18:45.06 0
「ビキニ水着、下着はコーランの教えに忠実である。なぜなら乳と肉を分けているから」

というジョークがあったなw
212世界@名無史さん:2011/03/09(水) 12:55:05.43 0
>>210
清真料理とか回民料理とかあるだろ。回教徒向けだが作法は大体同じだ。
仏僧向けの精進料理もあるでよ。台湾で精進料理をひたすら食べまくるツアーとかあるから
言ってみな。全部植物と茸類と藻類だけで作って肉の質感とか完全再現の料理とかある。
213世界@名無史さん:2011/03/09(水) 12:56:25.69 0
>>211
ベニスの商人の対応でこられると困るでよ
214世界@名無史さん:2011/03/11(金) 00:01:01.05 0
誰だって仏門に入る前は何でも食えるんだ
いくら修行の身でもその頃の記憶を消す事は出来ねえよ
215世界@名無史さん:2011/03/12(土) 03:28:28.46 I
>>189
日本でコーシャが流行らない理由に関するジョークとして聞いたのは、
レストラン等で注文する時に、
「コーシャですか、ノンコーシャですか?」
って訊かれて、「コーシャにします。」って言うと、
「後者にします。」と誤解され易く混乱するからというものだった。

それにしても、イスラエルでは、「コーシャ寿司」まで流行り始めた程に、日本料理の影響が強いのに、
その反対の、コーシャの日本料理への影響力がそれ程強くないのは、一体どうした事かな?
216世界@名無史さん:2011/03/12(土) 12:06:34.05 0
うまい日本語訳がない=内容が判りづらい からでは?
更に日本じゃ宗教に限らず教徒の影響力はそう強くいし
イスラムでも鳥出せばおk、くらいの認識だから
既にタブーをパスしたご当地料理がそのまま持ち込まれることはあっても
お客に教徒が多いからコーシャメニュー考案しますたってのはなさそう
217世界@名無史さん:2011/03/12(土) 15:01:18.83 0
コーシャと聞いて思うのは、最近よく見かけるトルコのピタサンド。
ハラール肉を使っているから、パサパサしてて不味い不味い。
もっとジューシーな肉を使って日本人経営者がピタサンドを売り出したら、
もっと広まると思うよ。
218世界@名無史さん:2011/03/13(日) 09:26:47.45 0
>>215
はいはい、タンカレーは舌肉カレーではありませんよ。酒の銘柄ですねー。
おっさん、ええ加減、ギャグ寒いんですけれど。
219世界@名無史さん:2011/03/13(日) 11:38:48.36 0
コーシャとハラルって違うんだっけ?
220世界@名無史さん:2011/03/13(日) 14:53:07.25 0
コーシャ=ユダヤ教
ハラル=イスラム教
221世界@名無史さん:2011/03/14(月) 03:50:11.86 0
イスラム教徒がコーシャの食材で口に出来ないのってアルコールだけ?
逆のパターンは多そうだが(えび、ラクダetc)
222世界@名無史さん:2011/03/14(月) 09:54:30.40 0
東北地方の地震で漁業・農業にも影響出るだろうな、カツオやサンマは
大丈夫だろうか。
223世界@名無史さん:2011/03/14(月) 19:32:15.58 0
カツオやサンマより人命だろうが カスが
224世界@名無史さん:2011/03/14(月) 20:03:23.07 0
人命の話なんかよそでやれよw
書き込む板もスレも山ほどあるし
ここは食べ物について語るスレ
ちゃんとスレタイ読んで来ような文盲
225世界@名無史さん:2011/03/14(月) 20:28:09.53 0
世界史的に似た話題だと
カツラをを白くするための小麦粉を
飢饉のとき貧民が麦食えねーだろといって禁止した話とかか
226世界@名無史さん:2011/03/15(火) 02:20:13.33 0
【国際】タイ政府、米1万5000トンを日本に緊急援助へ★2
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300117253/

こんなものもらってどうするんだよ…
227世界@名無史さん:2011/03/15(火) 08:41:26.05 0
海水が流れ込んだ水田って再生できるの?
228世界@名無史さん:2011/03/15(火) 09:37:26.27 0
できる
229世界@名無史さん:2011/03/15(火) 11:11:10.78 0
>>221
コーランでは、アルコールは禁止していない。
葡萄酒を飲んだ状態で礼拝場に来てはならない、というようなことは書いてある。
この所為で、「礼拝所に来てはならないということは神様が嫌っている、葡萄酒を飲んだときと同じ状態になるから、アルコールは全部ダメ」
とかいう宗派から、「葡萄酒でなければ、いいんだ」とか「葡萄酒も我が家で飲む分には構わない」とかいう緩いとこめもある。
230世界@名無史さん:2011/03/15(火) 11:13:01.06 0
>>226
前回と違って今回は食べ方解ってるからありがたい。
仕分けの所為で、緊急放出救援物資にもなる価格調整用の米が政府の蔵に無い、
米を買い上げる金は戸別補償とかでバラ撒き済みで、金も無いし。
231世界@名無史さん:2011/03/15(火) 13:59:13.97 0
トルコワインとかあるけど、トルコ人もワイン飲んでるの?
観光客用?
232世界@名無史さん:2011/03/15(火) 14:14:53.05 0
>>231
飲んでるよ。昔から地中海周辺地域ではポピュラーな飲み物だよ。
233世界@名無史さん:2011/03/15(火) 17:13:57.16 0
>>227
もし再生できなかったら、有明海の干拓も意味がないことになる
234世界@名無史さん:2011/03/15(火) 19:11:41.11 0
>>230
同感だな、
前回は売り込み方がまずすぎたのだよなぁ
カレーライス専用米とかチャーハン専用米として売り出せば
それなりに需要があったと思うし、
国産の長粒米も開発されていたかもしれん
それを日本米と同じように食べようとしたから評判がまずかっただけで、
自衛隊の炊事車でカレーライスの炊き出しやチャーハンの炊き出しをやれば
いいだろう
235世界@名無史さん:2011/03/15(火) 20:34:28.28 0
なんかごみとか入ってるときあるが
ジャスミンライスは相当うまい
日本米とは違う種類の旨さだが米としては最高に旨いと思う
みんな大好きカレーにめちゃ合う
236世界@名無史さん:2011/03/15(火) 23:31:38.37 0
タイ米で作ったチャーハン米粒がパラパラでうまかった
また食いて〜
237世界@名無史さん:2011/03/15(火) 23:55:33.97 0
>>229 ということはイスラム教徒はユダヤ教徒用レストランで食事ができるってことか。
でもコーシャに則って屠殺した肉はハラルにはならないかな
238世界@名無史さん:2011/03/16(水) 00:10:09.60 0
日本中から米が無くなって仕方なく輸入したのに、チャーハン専用米を輸入しましたでは
政府が倒れるぞ。
嘘でも日本の米と「ほとんど」一緒と言いくるめないと。
239世界@名無史さん:2011/03/16(水) 00:47:35.35 P
>>230
備蓄在庫は民間倉庫に100万トンほどあるけど、
米のままでどうするの?
炊飯しないと食べられないし、米の提供は供給体勢が整ってからだから。
(今はすぐに食べられるものが主体)

それに、政府倉庫の廃止は自民党政権の時から決まっていたことだから。

>>238
タイ米はMA米で普通に入っているし(ここ数年の低米価で需要は減っていたから余ってるくらい)、
今回のタイからのものは「援助」だからいわゆる「輸入」ではないんだよ。
輸入だったら、MA枠を早期達成することになるし、
なにより在庫が無くなっていたら農水省も全農も苦労しない。
240世界@名無史さん:2011/03/16(水) 02:05:41.14 0
>>237
なるよ。
コーランにも書いてあるよ、ユダヤ教の作法で調理した食べ物は清浄、って書いてある。
241世界@名無史さん:2011/03/16(水) 02:06:41.58 0
>>239
水に小半時浸けて煮るだけで食べられる。
そんな大層なものでもないが。
242世界@名無史さん:2011/03/16(水) 22:59:02.32 0
>>241
燃料が全く足りないという報道を見て
いないのか?
あれだけ繰り返し言われているのに。
243世界@名無史さん:2011/03/17(木) 02:35:51.84 0
炊きつけできるガレキはあるよ
244世界@名無史さん:2011/03/17(木) 10:48:06.66 0
確かにガレージキットはよく燃えそうだが。
245世界@名無史さん:2011/03/17(木) 18:49:27.13 0
>>244
はいはい、タンカレーは酒の銘柄でしたね。カレーライスと思いこむような人のセンスはわかりませ〜ん。
246世界@名無史さん:2011/03/17(木) 21:41:32.14 0
どこ行ってもささくれ立った奴が多いな。
247世界@名無史さん:2011/03/18(金) 18:44:37.35 0
美味しんぼ雁屋哲「私を攻撃する連中がいる。日本に言論の自由は無いのだな。逃げる訳じゃないぞ!」
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1300427707/

http://kariyatetsu.com/nikki/1351.php

248世界@名無史さん:2011/03/19(土) 03:13:20.42 0
ま、いい大人が言っていいことと悪いことくらいわきまえろと・・・・

読んでないけど
249世界@名無史さん:2011/03/19(土) 08:01:29.64 0
雁屋は平常営業みたいで何よりだ
読んでないけど
250世界@名無史さん:2011/03/19(土) 18:37:13.35 0
雁屋と石原が同じ種類の人間だということは理解できた。
読んでないけど。
251世界@名無史さん:2011/03/19(土) 19:56:04.26 0
枝野官房長官は19日夕、記者会見し、福島第一原子力発電所の周辺自治体で収穫された、
福島県内の一農家で採取された牛乳、茨城県内で採取されたホウレンソウ6検体から、
食品衛生法上の暫定規制値を上回る放射線量が検出されたことを明らかにした。

枝野官房長官は、ただちに健康に影響が出るものではない、としている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110319-OYT1T00556.htm
252世界@名無史さん:2011/03/19(土) 20:27:04.61 0
>>251
影響は無い
可能性は低い
適切に〜されている
……に類した文言によって言及されたとき、
原子力関連では、とんでもない事態になっていることを
お上や電力会社が把握しているというのが、通例だからな。

253世界@名無史さん:2011/03/19(土) 22:31:38.21 0
虹とモンスーン
アジア連帯講座のBLOGです

【 脱原発派に語らせよ 】 政府、御用学者は「いい加減にしろ」と言いたい〜福島県いわきからの通信


脱原発派に語らせよ

福島第一原発から60キロ位のところのいわき市植田に住むSです。昨日実家の江名〔いわき市の沿海部〕の方に行ってきました。浜の方を車を利用しての事でした。その時に見た光景についてお話をします。

海にへばりつく様にして形成された街は津波により、ほぼ壊滅状態でした。海に直接注ぎ込んでいる川を津波による寄せ波に寄る被害と思いました。

さて返す返すも、怒りに思うのは御用学者がテレビに出演して行う放射線に対する無責任な発言です。曰く、低線量の放射線による健康被害はありません。その発言の後に彼等は、直ちに、と言う言語を付け加えるのを決して忘れない。

いい加減にしろ。と言いたい。そんな事は解っている。恐れているのは遺伝や癌、そして原発ぶらぶら病等後で現れる健康障害なのだ。

又放射性物質から身を護る方法として、マスクの着用や、帰ったらシャワーで身体や頭髪を洗い流す事を勧めている。

ふざけるな、と言いたい。何処の店に行ってもマスクは売り切れとなっており、いわきの各家庭はほぼ全体が断水状態にある。そんな水が何処にあると言うのだ。

家で待機しろだって。食い物はどうするんだ。原発災害が報道される前、ガソリンはどこの店に行っても品切れであり、食料品を手に入れる事は困難だった。

また、いわきの行政当局は放射線当量がどの程度なのかを発表もしていない。東京電力により、福島原発から100キロ圏内の住民は被爆させられ、国や県、市などの行政当局により棄民されている状態にある。

2011年3月17日9時5分


254世界@名無史さん:2011/03/20(日) 08:04:31.64 P
>>252
とはいえ、国際基準でもまだ安全なレベルではあるのだが。
255世界@名無史さん:2011/03/20(日) 08:08:18.76 0
>>253
ん、いいこという。ぜひとも今直ちに管首相を引き摺り下ろして代わりにこの難局を指導してくれ。
256世界@名無史さん:2011/03/20(日) 18:28:04.52 0
菅直人で良かったと思う
まぁこれ以上はすれちなんで言わないが。
かペー朝のフランスの王侯貴族ってなにくってたんだろう
257世界@名無史さん:2011/03/21(月) 01:42:09.26 0
>>254
原子炉の蓋が開いてダダ漏れなのに?
助けてやるとヒーロー気取でやってきた米軍すら引き返すような状況なのに?
258世界@名無史さん:2011/03/21(月) 01:55:13.59 0
放射能や政治の話がしたい人はニュー速+にでも行ってください。
259世界@名無史さん:2011/03/21(月) 02:42:32.95 0
今までだれも食ったことのないような、全く言及されたこともないような美味い料理、食材教えろ。なんぼでも出すぞ。
260世界@名無史さん:2011/03/21(月) 02:42:52.11 0
福島の郡山に住んでいる娘と遠距離恋愛しているが、こうなると結婚はないな。
障害児や奇形児が産まれてもお互い困るだけだし。両親も反対している。
実家が農家でたまに野菜を送ってくれていたんだが、全部捨てた。
こっちまで汚染されたらかなわない。
261世界@名無史さん:2011/03/21(月) 02:47:33.94 0
>>260
お前。最低だよ。
262世界@名無史さん:2011/03/21(月) 02:54:12.49 0
はいはい、スレ違いに触らないでね。感染しちゃうよー。
263世界@名無史さん:2011/03/21(月) 03:29:15.24 0
どうせ人間いつか死ぬんだ。今のうちに美味いものくっておくぞ。
264世界@名無史さん:2011/03/21(月) 09:25:50.54 0
>>257
>原子炉の蓋が開いてダダ漏れなのに?

チェルノブイリ事故みたいな状況なら、これで済む訳無いと思うんだが・・・
(チェルノブイリの時は、マジで原子炉の蓋が吹き飛んでいる)

>>259
ベニテングダケは、天にも昇る様な味だと聞いた事がある。
ただ、うま味成分が有毒な成分だと言う話だから・・・
265世界@名無史さん:2011/03/21(月) 09:47:23.98 0
>>263
そう言えば、フグのぶつ切り味噌汁は美味いらしいぞ
266世界@名無史さん:2011/03/21(月) 10:44:15.64 0
非常にアタマの悪いキチガイ一人が煽りまくっているだけな雰囲気。
267世界@名無史さん:2011/03/21(月) 15:18:32.08 0
ベニテングダケ
フグ

そんなんしってるよお!誰も知らないようなんだしてくれい!
268世界@名無史さん:2011/03/21(月) 16:13:34.57 0
>>264
あの社会主義国の総本山ソビエトをして「もっとも成功した社会主義国」と評せしめた日本だからね、
情報の隠蔽なんてチョロいもの。
ソビエトの場合、情報管制されていることをみんな息苦しいほど知っていたけれど、日本は意識しない
まま東征された情報に洗脳されてるからね。
269世界@名無史さん:2011/03/21(月) 19:08:17.34 P
>>267
カメムシとかは?
甘いらしいが。
270世界@名無史さん:2011/03/21(月) 19:19:47.23 0
>>267
そう言うことは食ってから言え
271世界@名無史さん:2011/03/21(月) 21:27:29.34 0
>>265
関門地方では普通に冬場の日常の食卓に出てくるぞ。
臭い麦味噌が、魚には良く合う。カナトフグとかサバフグとかの雑フグの身を
骨ごとブツ切りにして、水から炊いて、味噌を溶いて、すり生姜を少し落として
啜る。
272世界@名無史さん:2011/03/22(火) 19:22:01.57 0
とりあえず、サバフグは無毒らしいな。
273世界@名無史さん:2011/03/22(火) 19:48:25.97 0
【食品】入荷した途端に消えてしまう納豆 (J-CASTニュース)[11/03/22]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1300750815/
274世界@名無史さん:2011/03/22(火) 20:18:36.60 0
仙台にあるふかひれ業者が、今回の津波で
全滅状態だそうな。

中国人涙目・・・
275世界@名無史さん:2011/03/22(火) 20:34:48.33 0
観賞用のちっちゃいかわいいフグが
猛毒なんだっけ
276世界@名無史さん:2011/03/23(水) 00:06:19.83 0
ホヤは?
277世界@名無史さん:2011/03/23(水) 00:55:55.96 0
戊辰戦争では奥羽越大同盟を結んで戦うも、農民の協力が得られず、敗れて中央政府の隷属となった東北諸藩。
山林を国有林にされ都会で低賃金で働かざるを得なくなった農民達。
東北出身者は郷里で食えるからと解雇される差別。身売り、娘売り。最上婆ァと呼ばれる子買い。満州への移民。
やがて東北地方に工場が建てられ経済が成長した半面、稲作は減反が命ぜられ酪農家は輸入飼料を買わされた。
首都圏への電力供給基地として危険な原発と放射能のごみ捨て場を押し付けられたあげく、捨石にされてしまった。もう日本政府に幻想を抱いてはならない。


278世界@名無史さん:2011/03/23(水) 03:37:13.67 O
>>277
またお前さんか。関係ない話はやめとくれ。
279世界@名無史さん:2011/03/23(水) 10:52:23.97 0
実は御三家の方が庶民は搾取で飯がまずかった 紀州藩の茶粥  尾張藩のきしめん 水戸藩の納豆
280世界@名無史さん:2011/03/23(水) 11:21:53.51 0
平和に暮らしていた朝鮮半島に住んでいた私のご先祖さまは日本人に強制連行されてひどい目にあった
日本偉人は東北ばかりで俺に賠償してくれない
281世界@名無史さん:2011/03/23(水) 12:03:31.36 O
>>280
戦時徴用されて内地に来た朝鮮人の内、戦後の帰国事業で朝鮮に戻らず日本に残る事を選んだのは僅かに247人。
それ以外の朝鮮人は不法入国及び不法滞在者。
ご先祖はどちらだろうね。
282世界@名無史さん:2011/03/23(水) 23:58:08.29 P
植民地出身者が本国に流れ込むのはどこでも当たり前のことで、
数十年も外国人扱いするのは日本くらいのものだけどなw
異文化流入での食文化を多様化させたことは共通だが。
283世界@名無史さん:2011/03/24(木) 00:24:43.93 O
勘違いしてるようなので少し説明。
併合時は朝鮮人は日本人(朝鮮系日本人)でした。戦後、朝鮮半島は再び独立国となり、その時に朝鮮系日本人は籍を日本とするか朝鮮(韓国、北朝鮮)とするか選択しなければいけなくなりました。
そして日本籍(日本人)として日本に帰化した人と朝鮮籍として帰国事業で朝鮮に帰った人、朝鮮籍のまま日本に残った人がいました。
在日朝鮮人といわれる人は三番目の朝鮮籍のまま日本に残った人とその子孫なので、日本籍を持たない以上は外国人なのです。

それはさておき、肉食文化があまり普及してなかった日本に於いて、朝鮮から日本へ来た人々が開いた焼肉料理店が日本に肉食を普及させたのは、
経緯はどうあれ食文化の交流であったでしょう。
284世界@名無史さん:2011/03/24(木) 03:46:20.21 0
BBQは朝鮮料理なの?
285世界@名無史さん:2011/03/24(木) 07:51:47.03 0
> 朝鮮から日本へ来た人々が開いた焼肉料理店が日本に肉食を普及させた

オチがイマイチだな
もうちょっとネタ改善の余地がある
286世界@名無史さん:2011/03/24(木) 11:53:36.02 0
明治の文明開化で大量にできた肉料理店、陸海軍の肉料理、
これらは朝鮮併合より前ですが?
287世界@名無史さん:2011/03/24(木) 12:59:45.05 O
失礼。話題をスレに沿うように持っていこうとしたんですけど失敗しますた。>焼肉

お忘れください。
288世界@名無史さん:2011/03/24(木) 14:13:19.17 0
放射能を食べても異常のない生き物はいるの?
289世界@名無史さん:2011/03/24(木) 14:17:39.52 O
>>288
それは世界史と関係する話か?
野生生物板とかじゃない?
290世界@名無史さん:2011/03/24(木) 15:53:59.20 0
茨城のアンコウが食えなくなった
291世界@名無史さん:2011/03/24(木) 15:57:10.70 0
>>290 そろそろシーズンオフですよ
292世界@名無史さん:2011/03/24(木) 19:24:27.92 0
>>290 いわきのメヒカリなんかどんぴしゃじゃ?もっと沖の深海なのかな。それならアンコウも深海魚だけど
293世界@名無史さん:2011/03/24(木) 21:25:33.70 0
皆様が考える、この世界で一番美味なものは何だと思いますか?
私自身としては、寿司に軍配を上げたいです。
294世界@名無史さん:2011/03/24(木) 22:56:37.96 O
寿司と言えば、日本のなれずしはどこが起源で、どっから伝わったの?
雲南とか東南アジアとか聞くけど、どっち説が有力?
295世界@名無史さん:2011/03/24(木) 23:21:25.80 0
>288
食い物スレでこの名を出すのはどうかと思うが…

















ゴキブリ
俺が子供の頃に読んでいた本では核戦争後に生き延びる生物は……やっぱ止めとくか(苦笑
昆虫は放射線の耐性が強いらしい。ただ放射性物質を体内に取り込まないのかなという素朴な疑問はある
296世界@名無史さん:2011/03/25(金) 01:07:15.85 0
西日本でもミネラルワラが店頭から消える
297世界@名無史さん:2011/03/25(金) 01:16:21.22 0
アングロサクソン時代のイングランドでは何が食べられてましたか?
ノルマンコンクェスト以前からの伝統料理ってあるかな?
298世界@名無史さん:2011/03/25(金) 03:20:36.24 0
支那人とマグロを奪い合ったり、
日本の山林を水源用に買う支那人を警戒したり。

いい時代だったんだね。
もう美しい日本は無いんだね。
299世界@名無史さん:2011/03/25(金) 04:02:53.52 0
>>295 それを考えると植物はすごいな。被爆+燃焼した木からでも芽が出たし。一応がん腫病というのはあるけどあれは放射線でかかりやすくなるとかはあるのかな
なってもその部位をカットすればいいだけだけど
これ以上は園芸板向きなのでこの辺で
300世界@名無史さん:2011/03/25(金) 14:44:14.43 0
水の代用品になる物質は無いのですか?
301世界@名無史さん:2011/03/25(金) 16:52:00.31 O
>>300
世界史板でそれを聞くと、アジアと違って綺麗な水が入手しづらかった欧州の様にエールとかワインを奨めるしかないんだけどw
302世界@名無史さん:2011/03/25(金) 18:04:28.17 0
>>294
雲南は東南アジアだろう。
もとからの人種もタイ人とかビルマ人とかなんだし。
303世界@名無史さん:2011/03/25(金) 18:07:15.05 0
>>297
オートミール。
粥を煮る鍋は杓子を右回りにかき混ぜるという慣習があるだろ。
サキソニア人がやってくる前からブリトン人のまじないの作法で、何故か、今に残ってるのは
粥を煮るとき。
つまり、ブリトン人の時代からサキソニア人が多数派になっても燕麦の粥があったということだ。
304世界@名無史さん:2011/03/25(金) 19:20:39.64 0
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110321k0000e040033000c.html

福島第1原発:英雄でも何でもない…交代で懸命の復旧作業(毎日新聞)

305世界@名無史さん:2011/03/25(金) 20:24:22.18 0
現場の作業員の皆さんには頭が下がる思いがする一方で、東電の幹部は全員土足で顔を踏みつけてやりたくなる思いがする。
306世界@名無史さん:2011/03/25(金) 20:35:28.52 0
あら、優しい事。
私中国人なので、二脚羊として食べちゃうね。
東電の幹部はごちそうあるね。
307世界@名無史さん:2011/03/25(金) 20:50:41.41 0
東電の患部
308世界@名無史さん:2011/03/25(金) 21:08:42.65 0
>>306 肉は臭いから八角とか香辛料を用意するとよい。
内臓は移植用に置いといて。凌遅刑で殺すと肉の風味が増すと聞いたような
と殺の様子をようつべにうpよろしく。
309世界@名無史さん:2011/03/25(金) 23:44:34.27 0
骨の粉はピカの毒によう効くんじゃ!
310世界@名無史さん:2011/03/26(土) 01:24:57.27 0
肉骨粉ですか、でも、頭がスポンジになるんでしょう?
311世界@名無史さん:2011/03/26(土) 02:24:41.13 0
今回の地震で壊滅した三陸は、フカヒレや貝柱、乾しアワビの産地だ。
大陸でそれらの品物が高騰するのだろうか。
312世界@名無史さん:2011/03/26(土) 03:31:28.03 0
貝柱の原料のホタテは北海道・青森でも養殖してるな
後のものは代替の産地があるかな
313世界@名無史さん:2011/03/26(土) 04:11:06.52 0
>>311
今ある在庫は原発事故前産だということがはっきりしていることもあって、
香港ではこれら乾物がどんどん売れている。
問屋によっては1回30斤までという具合に出荷制限しているところもあるそうな。
314世界@名無史さん:2011/03/26(土) 04:16:11.58 0
ナマコはマリアナ諸島を奪取したアメリカが早速清国へ輸出しようと思ったら
フィッシュ沢山はあるのにウッドが無いよ、とかいう状態で焙燻加工ができず、
輸出できなかったとか。
おかげで今でもグアムやサイパンの観光地の海水浴場の浜にもナマコが
ウジャウジャ転がってる。
315世界@名無史さん:2011/03/26(土) 05:54:07.86 0
そういや乾しナマコも三陸沿岸部か。
316世界@名無史さん:2011/03/26(土) 07:20:14.90 0
あぁ、フカヒレ
しかしなんでフカヒレってあんなに珍重されるんだろ
317世界@名無史さん:2011/03/26(土) 08:57:47.80 0
普通に美味いからだろ数回しか食べた事ないけど、俺の舌的には松茸が珍重されるほうが理解できん。
318世界@名無史さん:2011/03/26(土) 09:36:49.66 0
フカヒレ味より食感だろう
319世界@名無史さん:2011/03/26(土) 10:11:42.73 0
サメ・甲殻類は基本的にスカベンジャーな性質だから、東北の海では今頃そういうことになっているんだろうな。
320世界@名無史さん:2011/03/26(土) 11:00:24.08 0
来年は豊漁か・・・目頭が熱くなるな・・・
321世界@名無史さん:2011/03/26(土) 11:50:02.51 O
単純に漁できなくなってるからそのぶん増えそうだが、
藻場が壊滅してるから、結局資源量は減りそうな予感。
322世界@名無史さん:2011/03/26(土) 12:18:50.88 0
アレが漏れてるから巨大化したのも居るだろうな
323世界@名無史さん:2011/03/26(土) 18:45:18.32 0
あの近辺は以前から大きい魚が釣れると評判だったよw
俺は近寄らなかったが。
324世界@名無史さん:2011/03/26(土) 22:21:54.08 0
若狭湾なんかも巨大サザエが採れるって聞いたことある
サザエって禁漁にしてほっとくと
普通に巨大化するらしいが
325世界@名無史さん:2011/03/26(土) 23:36:11.71 O
>>319
寿司屋で「知ってる?蝦蛄って人間の溺死体を食べるんだぜ」
とか言いそう
326世界@名無史さん:2011/03/27(日) 00:50:44.30 0
はだしのゲンでそんなんあったな
お堀のエビは…
327世界@名無史さん:2011/03/27(日) 02:43:51.32 0
>>322 元々排水の高水温が生育を早めてそうだけど、どうなるのかな。アレと巨大化って因果関係あるのかな
海藻は地中海の猛毒イチイヅタ(元は無毒)みたいな変種が生まれてたりして。葉牡丹みたいにくしゃくしゃの斑入りのわかめとか
>>324 噴火後の三宅島がそうだったみたいだな。黄金伝説でやってた。でも今はまた元の大きさに戻ったかな
328世界@名無史さん:2011/03/27(日) 03:59:21.62 0
>サザエって禁漁にしてほっとくと
普通に巨大化する

長生きのものが多くなるというだけでしょう?
329世界@名無史さん:2011/03/27(日) 04:51:17.68 0
>>327
通常時は原発からはほとんど放射性物質は出ないので、原発の周りで
巨大化というのはほぼ完全に温排水の影響。

放射性物質よりも温排水のほうがはるかに環境問題なんだよなぁ。
原発は熱効率が極めて悪く、せいぜい1/3しか電力にできない。
残りのエネルギーは熱となって海水を暖めるわけで。

もちろん、地球全土が受ける太陽エネルギーの熱量に比べると
温排水の熱量なんて微々たるものなので、温排水は地球温暖化云々とは
関係しませんが、原発の周囲の環境には影響与えまくります。

ちなみに、低レベル放射性物質による環境や健康への影響はほとんど
確認されてない。チェルノブイリですら、環境への影響は人が退避した
ことによって希少動物が増えたのが大きな違いと言われているぐらいだし、
健康への影響も小児甲状腺ガンぐらいしか有意差のあるデータがない。
330世界@名無史さん:2011/03/27(日) 05:22:23.80 0
プルサーマルという新方式で発電すると原発よりクリーンらしい。
331世界@名無史さん:2011/03/27(日) 05:26:44.69 0
>>330
プルトニウム混合したMOX燃料を使うだけで、あとは普通の原発と
ほとんど変わらん。福島第1原発では3号機がMOX燃料つかっていた。
332世界@名無史さん:2011/03/27(日) 06:15:24.25 0
じゃ温排水か温泉で養殖すりゃいいじゃん
333世界@名無史さん:2011/03/27(日) 06:20:10.32 0
でかけりゃ美味いってもんでもなし
334世界@名無史さん:2011/03/27(日) 06:29:59.84 0
所さんの目がテンって番組でもやってたな、味は普通サイズの方が良いそうだ>巨大サザエ
まあ、だから皆あのサイズで取るわけで
335世界@名無史さん:2011/03/27(日) 07:04:37.33 0
しかしでっかいほうがたくさんだべるとこがあるからいいだろ
336世界@名無史さん:2011/03/27(日) 08:17:45.87 P
硬くて食えなくなるところが増える予感
337世界@名無史さん:2011/03/28(月) 00:09:02.61 0
一生成長し続ける動物でもやっぱりおじい、おばあは不味いのか
338世界@名無史さん:2011/03/28(月) 00:34:33.23 0
味にうるさい国民だからね
339世界@名無史さん:2011/03/28(月) 01:42:26.84 0
>>325
寿司屋に豆はあるんかいな
340世界@名無史さん:2011/03/29(火) 00:32:30.13 P
>>329
首都圏での原子力アレルギーの急性発症には、
長年の反原発派だった俺は呆れてるよ。
乳幼児ですら割るか数日置くかでほぼ安全性がクリアになる水道水は
若い親や孫可愛さのジジババが必死になってるのかもしれんが、
連日数キロ単位で年単位で摂取したら影響が出る可能性がある福島産野菜への
忌避感はなんなのかとw

この程度のリスクを許容できなかったのに、今まで原発を許容してたなんて喜劇だわ。
341世界@名無史さん:2011/03/29(火) 00:46:23.32 0
>>340
安全神話を真に受けていたのと、放射性物質ってだけで思考停止しちゃうのと…
結局のところ、自分で物事を考えたり調べたりしていないってことだよなぁ。
342世界@名無史さん:2011/03/29(火) 01:25:09.15 0
放射線被爆に閾値はないんだよ
343世界@名無史さん:2011/03/29(火) 08:50:19.58 0
放射線被曝した食物に関するガイドライン的なものが出来たのはいつ?
チェルノブイリよりは原爆の方が先かな?
344世界@名無史さん:2011/03/29(火) 09:14:26.60 0
閾値?

what?
345世界@名無史さん:2011/03/29(火) 15:50:32.42 0
>>343
たしか、チェルノブイリ後。
346世界@名無史さん:2011/03/29(火) 16:02:35.40 0
第五福竜丸の放射能マグロは追跡調査して各家庭にガイガーカウンター持った
調査員が回ったけど、食品への安全基準はまだ出来なかったんだけっけ?
347世界@名無史さん:2011/03/29(火) 22:27:28.88 0
>>346
へえ、そこまでやったんだw
つーか、流通させんなw
348世界@名無史さん:2011/03/29(火) 23:11:54.77 0
>>374
多くは築地市場に埋められて、その上に原爆マグロ塚っていうのを作ったそうだけど、
被曝した漁船は数百隻、被曝者は2万人以上とも言われているぐらいだから、
どうしても漏れがでちゃう罠。
349世界@名無史さん:2011/03/29(火) 23:14:49.66 0
>>346
築地でガイガーしてたのは漫画日本史で読んだが、家庭まで追ったのかw
ほんとに売るなよだなw
350世界@名無史さん:2011/03/29(火) 23:20:40.96 0
ウィキぺにプレートの写真があった。
460トンの水揚げ魚介に汚染があったらしい。
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/12/Daigo_Fukuryu_Maru_Monument.jpg
351世界@名無史さん:2011/03/30(水) 00:13:51.58 0
福島の農産物はピカの毒にまみれるは、
宮城の穀倉地帯は塩害でダメになるは。

この秋は飢饉になるかのぉ。
352世界@名無史さん:2011/03/30(水) 00:28:21.44 0
復興増税に減税政党をかつぐ地方が反発し日本はソ連のように分解?
353世界@名無史さん:2011/03/30(水) 00:34:48.28 0
このスレでもよく話題になった、食文化研究科の小泉武夫さん。
因果なことに、福島の出身だ。

原発から50キロほど離れた町の造り酒屋が実家。

もうなんというか…
354世界@名無史さん:2011/03/30(水) 00:44:25.88 P
後漢後期って今のように炒めるという料理法はあまり用いられなかった、と何かで見ましたが、
鋳物技術が発達していなかったからなのか、単に油が貴重だったからなのか、
何故なんでしょう?
355世界@名無史さん:2011/03/30(水) 01:00:11.09 0
>>351
どうせ米穀は毎年余してるんだし、
野菜はもとから豊作貧乏(過剰)と逼迫とを繰り返していたんだし、
さほど影響ないよ。
356世界@名無史さん:2011/03/30(水) 01:00:59.67 0
>>354
鋳物の鍋を強熱すればすぐ割れてしまうよ。
357世界@名無史さん:2011/03/30(水) 01:05:05.98 0
>>354
火力も弱かった。油が多用されるようになるのは、
宋代にコークスを使うようになってからのはず。
358世界@名無史さん:2011/03/30(水) 01:35:25.75 P
>>343 >>346
チェルノブイリで決めたのは輸入食品だけで、国産で決まったのはこの震災後。
(もうちょい精査して一部変更はするようだが)
国内で原発事故は起こらないという「設定」だったのではと勘繰りたくなる。

>>349
当時の漁港では調べようがなかったのも事実。

>>351 >>355
福島・宮城の生産量は他産地でカバーできることはたしかだが、
夏前くらいまでは一部の野菜・果実が関東でやや品薄になるのは避けられないと思われ。
あと、水産物にも供給不安はある。
359世界@名無史さん:2011/03/30(水) 02:40:11.95 0
>>358
ってか、なんで、輸入より基準値上げてんだが。
それだけ単発で来る外国産輸入物なら少々高くて大丈夫だろうけれど
水も空気も野菜も……と多方向から来る国内産のが基準値低くないと
総量で多くなるからヤバいだろうに。
360世界@名無史さん:2011/03/30(水) 02:42:00.56 0
>>358
末尾 P
文末に「思われ」
接続詞として「あと」

あんまり頭悪そうなことコンボでやらないでくれ。
361世界@名無史さん:2011/03/30(水) 03:07:22.65 0
>>359
ちったぁ、自分の目の前にあるもので理由を調べる努力ぐらいしろよ。
お前みたいなバカが知ったかぶってデマ垂れ流すんだろうな…
ttp://togetter.com/li/115515
362世界@名無史さん:2011/03/30(水) 10:37:32.03 0
ガンのための薬膳はありそうでも、放射能に対する薬膳は無いのでしょうか?
363世界@名無史さん:2011/03/30(水) 11:24:07.08 0
>国内で原発事故は起こらないという「設定」だったのではと勘繰りたくなる。

いや、当然そうでしょう。そもそもそう思ってたら原発なんか作れない。安全でもなんでもないしな。
364世界@名無史さん:2011/03/30(水) 12:00:00.30 0
>>362 生命の誕生に遡って対策をしなければなりません
365世界@名無史さん:2011/03/30(水) 16:17:34.10 0
この原発騒ぎのせいで西へシフトする企業とか人がいるが、それで思いだしたが、
日本は今までだいたい400年ごとに遷都しているんだよな。
もちろんつい最近まで、今回はまずない、と思っていたが。
まさかこんなことがあるとはな。

まあ、ここは世界史板だが。
366世界@名無史さん:2011/03/30(水) 21:09:05.51 O
>>365
今回って…
今から400年前だと徳川開府の時代だけど、遷都はしてなくない?
800年前だと福原遷都が近いかもしれんが、強引じゃね?
367世界@名無史さん:2011/03/30(水) 21:22:13.66 0
来年の大河ドラマは平清盛すよ

再来年は東北が舞台とのウワサあり・・・
368世界@名無史さん:2011/03/30(水) 23:23:52.33 0
藤原三代と政宗はやったので、次はアテルイあたりですかね
んで、蝦夷の食生活ってどんなだったのかなど、スレのテーマに近いネタを振ってみたり
369世界@名無史さん:2011/03/30(水) 23:35:21.03 0
平安初期の「貞観地震」の折は、多賀城下が大津波に洗われて1000人もの死者が出たという。

この死者はみな蝦夷かな?
それとも都から派遣された役人かな?
370世界@名無史さん:2011/03/30(水) 23:45:38.49 0
>>361
経産官僚乙
371世界@名無史さん:2011/03/30(水) 23:46:39.53 0
>>357
日宋貿易で大量の日本刀が輸出されて、それをつぶして中華鍋が出来たんだっけ
372世界@名無史さん:2011/03/30(水) 23:53:56.01 0
>>371
じゃぁ鞘は?
373世界@名無史さん:2011/03/31(木) 00:05:21.66 0
>>370
頭が悪いってどういう気分?
374世界@名無史さん:2011/03/31(木) 00:19:58.43 O
>>371
与太をこじらせた人の話を鵜呑みにしちゃいかん。
375世界@名無史さん:2011/03/31(木) 01:13:08.29 0
>>366
平安遷都以降は正確には遷都じゃないが、実質的に政権を担う地域や集団が変わってるね。
鎌倉幕府や江戸幕府とか
376世界@名無史さん:2011/03/31(木) 03:29:20.15 0
流れをぶった切って、豆腐とチーズの繋がりが気になる。
377世界@名無史さん:2011/03/31(木) 03:50:56.58 0
どういう繋がり?
378世界@名無史さん:2011/03/31(木) 11:01:25.17 0
同じ白や黄色のかたまり
379世界@名無史さん:2011/03/31(木) 13:32:56.10 0
角にぶつかって死ぬ確率はチーズのほうが高いよね
380世界@名無史さん:2011/03/31(木) 19:48:20.76 0
そりゃ、ゴーダやパルメザンとか固くて重そうだからな。
長い歴史の間、チーズを頭に受けて亡くなった人もいるやもしれぬ。
381世界@名無史さん:2011/03/31(木) 20:55:17.61 O
たまに「豆腐のチーズ」と紹介される、豆腐を発酵させた中国の臭豆腐とか腐乳は、それこそヨーロッパのチーズのように地域差が大きいと聞くが
382世界@名無史さん:2011/03/31(木) 21:15:28.33 0
死ぬほど臭いと柔らかくても死んじゃうかもしれないな
383世界@名無史さん:2011/03/31(木) 21:15:48.03 0
>>380
弾丸欠乏でチーズを砲弾として使った例もあったから、当たっていればあるいは
384世界@名無史さん:2011/04/01(金) 02:49:48.46 0
>>369
そりゃ、朝廷側の人間だろ。
役人、防人、入植者の農民。

その頃の蝦夷は人の数には入っていない。
385世界@名無史さん:2011/04/01(金) 05:16:45.87 0
多賀城では蝦夷の奴隷がしばかれていたはず。
386世界@名無史さん:2011/04/02(土) 18:14:28.63 0
>>374
倭寇の研究家の中には戦国時代には刀や鉄砲の材料が足りなくなって、
中国の鍋とか持ってきて、不足分を補ったという説を唱えている人が実際にいる。
387世界@名無史さん:2011/04/02(土) 20:22:43.59 0
確かに鉄鉱石を産しない沖縄では、鉄製品がとんでもなく貴重品だったというが…
388世界@名無史さん:2011/04/02(土) 20:34:54.14 0
しかし、日本政府は自分勝手だな。北朝鮮がIAEA査察を受けないのはけしからんと喚いたくせに、今度はIAEAが測定した数値よりはうちらの機関が測定した数値が信用できますなんて言い始めた… 普通、そんな自分勝手な奴を信用するか?
389世界@名無史さん:2011/04/02(土) 20:44:40.54 0
アワビ、フカヒレ…中華高級食材ピンチ 生産再開遠く
産経新聞 4月2日(土)20時24分配信

 東日本大震災でフカヒレや干しアワビといった中華料理の高級食材の産地も大きな打撃を受けた。都内の高級料理店なども生産再開を待ちわびる。しかし、漁業再開のめどすら立たない被災地からは「それどころではない」との声も聞こえ、生産再開の道筋は困難だ。

 東北最大の港、気仙沼港を抱える宮城県気仙沼市はフカヒレの産地だが、フカヒレの加工工場も震災の被害にあった。

 同市の漁業関係者は6月までに市場で魚の受け入れを再開方針を決めたが、「加工が不要なカツオやカジキが優先」(漁業関係者)と取り扱う品目は限られる。フカヒレ生産の再開のめどは立っていない状況だ。

 岩手県大船渡市吉浜地区は、地区の名前から「キッピン」と呼ばれ、高値で取引される干しアワビを産出する拠点だ。吉浜漁業協同組合によると、出荷量は1シーズンに最大50キロと多くはないが、1キロ10万円程度で取引されることもある。

 200隻以上あった船は津波で11隻を残して破壊され、アワビの状況を確認しようにも「沖合まで出る船がない」(同漁協の木川田洋一郎生産課長)。漁業そのものの再開のめどが立たず、漁業関係者は「今は干しアワビどころじゃない」とこぼす。

390世界@名無史さん:2011/04/02(土) 23:50:13.52 0
ヒレを切られたサメが生きたまま捨てられ海の底で泳ぐことも出来ず
モゴモゴ動いてる映像を見たときは面白、もといかわいそうだった。
391世界@名無史さん:2011/04/03(日) 00:36:09.22 0
フカヒレのヒレだけ切り取り体は生きたまま海へ捨てられるサメ
http://www.all-creatures.org/ha/wildlife/dontkill.html
http://www.youtube.com/watch?v=C2UKgLsOhRM&feature=player_embedded

フカヒレのために殺されるサメの現状
http://animalhearts.blog8.fc2.com/blog-entry-209.html

392世界@名無史さん:2011/04/03(日) 13:10:07.64 0
水揚げして、すぐに脳天打ってしめないと悶死させていることになるが。
393世界@名無史さん:2011/04/03(日) 13:16:44.45 0
漏れは採ったタコのあしだけ切って海に捨てていたが・・・
394世界@名無史さん:2011/04/03(日) 13:19:57.77 0
生き物をじわじわと苦悶させて死なせることが快感だった10代までの漏れ
くまんばちなどはハサミで真っ二つに切って、苦悶死みせしめに。
文明国民にはアウトな行為といわれるのだろうな。
395世界@名無史さん:2011/04/03(日) 16:42:28.82 0
396世界@名無史さん:2011/04/04(月) 01:41:08.66 0
>>388 今の政府なら北朝鮮がそうやって抗議してきたら「はい、ごもっとも」と北朝鮮への制裁を
取り下げるほうを選びそう。そして地震と津波と原発のごたごたのうちにまさかの日朝国交樹立とか
397世界@名無史さん:2011/04/04(月) 01:45:15.14 0
>>396
わざわざ上げてまで板違いの話をすることはないだろう。
そういう話がしたいのなら、そういう板へ行けばいい。
398世界@名無史さん:2011/04/04(月) 02:21:02.98 0
いわきの掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/travel/4568/
399世界@名無史さん:2011/04/04(月) 02:22:34.59 0
>>395
ブルーギルうまそう。養殖しないと食べる肉が薄すぎるので釣っても食えないらしいというが。
400世界@名無史さん:2011/04/04(月) 11:13:22.35 0
そこに商機有り
401世界@名無史さん:2011/04/04(月) 12:23:13.73 0
396と放射能の恐怖とか叫んでいたヤツとは多分同一人物。ただの基地外煽り
402 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2011/04/04(月) 14:32:08.35 0
クルーゾー監督は「実はあのサメはロボットなんです」と打ち明ける。
「私たちは実際の漁の映像を見て、それを忠実に再現した。
だって私たちはサメがそんなひどい目に遭っている場面に立ち会い、観察者としてカメラを回すことなど出来ませんから」
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY201001150291.html

ようするに捏造か。
403390:2011/04/04(月) 17:11:33.66 0
え〜オレが見たのはそれだったのに、全く毛唐って奴はどうしようもないな。
404世界@名無史さん:2011/04/04(月) 18:08:38.21 0
オーシャンって映画はネオナチ集団のシーシェパードが製作に絡んでるからな。
405世界@名無史さん:2011/04/04(月) 23:09:34.76 0
茨城のアンコウがもう食べれないよぅ・・・
406世界@名無史さん:2011/04/04(月) 23:36:02.06 0
日本人と日本製品は世界中から差別されるんだろうな。

「ピカの毒がうつるけぇ、こっち来んさんな!」と。
407世界@名無史さん:2011/04/04(月) 23:56:08.86 P
世界の皆様は建設的だから「こっち持って来んな、そこで死ね!」くらい言ってくれるかと。
408世界@名無史さん:2011/04/05(火) 00:09:10.06 0
くやしいのう
くやしいのう

ギギギ…
409世界@名無史さん:2011/04/05(火) 01:45:46.44 0
ロシア大統領が日本人難民をシベリア開発に使ってあげると言ってますよ。難民ウェルカムな国が世界のどこにもない以上、これでも一番親切な処遇と感謝しないといけなくなった。
410世界@名無史さん:2011/04/05(火) 02:02:24.33 0
≫390-392
本格的な動物愛護倫理では魚の釣り、水揚げも、魚を苦悶死させるので×
魚は水揚げ後すぐに脳天打ちして〆ないといけない(そうしたほうが美味いのだが)ことになる。
ただ、それだろ、サメに限定していうのは一貫性が無い。
もっともいかにも憎々しげなサメが達磨にされて海底で(生命力が強い分だけしぶとく)長く苦しんでいても、かわいそうにはおもえないーどうせ、やつらを食うのも、同種さえ共食いする浅ましいサガのサメにきまってる。
411世界@名無史さん:2011/04/05(火) 02:04:20.03 0
【漁業】茨城沖コウナゴに放射性ヨウ素 野菜の基準の2倍[11/04/04]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1301919521/
412世界@名無史さん:2011/04/05(火) 03:18:43.74 0
いよいよ、日本の終末が迫っているかも知れません。
大好きな「こうなご」が食べれません。
もう、魚貝はほとんどが駄目なのではないかと?・・・・肉より魚の人間だったのですが・・・日本のために世界の怒りが沸騰してきます。菅さんがデレデレと世界からの救援を先延ばしした結果です。
関東から疎開したくとも、出来ません。
北朝鮮にでも行きますか・・・?
原発には素人ですが、最悪の事態というものを彼らは考えなかったのでしょうかねえ・・・?
私だったら、原発も地下で作るがなあ・・・?
無理なんだろうか?
やっぱりみんな日本の技術に胡坐を掻いていたんだな・・・
世界一のロボット技術も原発災害には、全く役に立っていないのが露呈してしまった、哀れだ!・・・・
日本だけでなく、世界に迷惑を掛けてしまう事態がやがて来てしまうのかも知れぬ。


413世界@名無史さん:2011/04/05(火) 10:15:47.04 0
うざいACを放送するな!
ガンバロー精神で放射能が跳ね返せるのかよ!米や燃料がわいて出てくるのかよ!
414世界@名無史さん:2011/04/05(火) 10:41:03.93 0
>>413
たかがCMでイライラしなさんな。
イライラしても放射能が跳ね返せないし、米や燃料がわいて出ないよ
415世界@名無史さん:2011/04/05(火) 11:31:48.69 0
そんなことよりお前等花見いけよ

【景況】自粛は“二次災害”……被災地岩手の清酒の蔵元から「『お花見』のお願い」 [11/04/04]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1301923124/
416世界@名無史さん:2011/04/05(火) 11:59:53.61 O
花見に行く友達がいない。
417世界@名無史さん:2011/04/05(火) 12:11:47.56 0
彼女が帰国した・・・ついていきたかったけどいけなかったお
418世界@名無史さん:2011/04/05(火) 12:24:57.62 0
と、花見川区民が嘆いております
419世界@名無史さん:2011/04/05(火) 12:27:46.75 0
>完全に止めを刺してから処理すべきということでしょうか。
見た目のイメージが大きく作用していると思いますから、残酷の本質とは何か良く考えるべきだと思います。

見た目のイメージは確かに大きいですが、やはり、たとえ言葉で聞くだけにしても、
「サメのヒレだけを切り取り、身動きできない状態で海に放ち、他の魚の餌食となる」というのは、私は残酷だと感じます。もちろん何もサメだけが残酷な扱いを受けている訳ではありませんが・・。
420世界@名無史さん:2011/04/05(火) 12:31:20.39 0
ざまあみろ(笑)!>サメ
421世界@名無史さん:2011/04/05(火) 12:34:50.19 0
なんで西日本でミネラルウォーター無くなった!
日田天領水たかすぎるぞ!
422世界@名無史さん:2011/04/05(火) 13:02:31.38 O
日田天領水も今注文すると、
届くまでひと月はかかるよ
423世界@名無史さん:2011/04/05(火) 19:53:28.91 0
日田天領水置いてあったな
2L 384円 10本入りの箱も20箱くらいみた。
今は間に合っているので買わなかったけど。
424世界@名無史さん:2011/04/05(火) 23:14:06.30 0
日田天領水が西日本産ではもっとも高価
425世界@名無史さん:2011/04/06(水) 01:27:50.97 0
日本食品輸入、全面禁止=インドが初実施
時事通信 4月5日(火)23時34分配信

 【ニューデリー時事】インド保健・家族福祉省は、福島第1原発事故による放射性物質の放出を受け、日本からの食品輸入を3カ月間、全面停止することを明らかにした。ロイター通信が5日報じた。同通信によれば、日本の食品輸入の全面禁止はインドが初めて。
 同省は声明で「放射能汚染が日本国内のさまざまな地域に拡大した結果、日本からの食品輸入の供給プロセスにおいても、汚染が深刻化する可能性があるとの結論に達した」としている。インドは少量の加工食品、果物、野菜などを輸入している。 

426世界@名無史さん:2011/04/06(水) 01:31:26.06 0
<茨城沖水産物>水揚げを拒否…銚子漁港
毎日新聞 4月5日(火)20時59分配信

 茨城県神栖市の「はさき漁協」所属の底引き網漁船「第5松丸」(15トン)が5日、千葉県銚子市の銚子漁港・市場に水揚げできず、引き返していたことが分かった。
銚子市漁協は茨城沖の水産物は安全性が確認されていないとして受け入れていないという。

 はさき漁協関係者によると、同船の篠塚松彦船長(52)は同日、3人の乗組員とともに震災後初めて出漁し、鹿島灘沖約35キロ付近で操業した。午前6時ごろ、
ボタンエビやキンキなどを銚子港に水揚げしようとして連絡したが、市場から「茨城で取れた魚は入港を控えてほしい」と断られたという。

 これに対し、銚子市漁協は「(安全が確認でき次第許可するという)当初方針に基づき茨城県の船からも千葉沖の水産物を受け入れており、拒否したのではない」としている。【岩本直紀】
427世界@名無史さん:2011/04/06(水) 01:31:49.54 0
魚が値上がり!こまる!
428世界@名無史さん:2011/04/06(水) 01:32:15.01 0
鶏卵もジワジワ値上がりしつつある!!
429世界@名無史さん:2011/04/06(水) 02:06:56.85 0
今度は魚介類だよ
ったく、てめーらジタバッタするなよ。
世紀末はまだ先だ。
いいことを教えてやろう、人間は1回しか死ねないんだ。
430世界@名無史さん:2011/04/06(水) 03:35:29.77 0
今、東北・関東太平洋沿岸のお魚たちは、
餌が陸からたくさん運ばれて来るは
人間どもに狩られなくなるはで
パラダイス状態です。

チェルノブイリも野生動物のパラダイスです。
431世界@名無史さん:2011/04/06(水) 08:39:22.75 0
見方によっては原発事故を起こした方が、そこの生物にとって
むしろ良かったとか、なんだか皮肉な話しだな。
432世界@名無史さん:2011/04/06(水) 09:20:09.67 0
>>431
チェルノブイリに関しては間違い無くそう言える。なんせ、一番環境に
左右されやすい食物連鎖上位層にいるような希少な野生生物が、ガシガシ
増えているんだもの。多少の発がんリスクの上昇より、人間がいなく
なることのほうが環境にはるかに良い影響が出るというのが、当然といえば
当然、かつ悲しい結論。

福島についても、高レベル放射性汚染水による海洋汚染がどうなるのかの
評価次第だけど、ビキニ環礁などでドッカンドッカンやっていたときですら、
直接死の灰を浴びたいわゆる放射能マグロ以外は気にもされなかったことを思うと、
おそらく好影響が出るはず。漁業資源が大々的に復活する可能性すらある。
433世界@名無史さん:2011/04/06(水) 12:40:24.01 0
魚どもが人肉の味を覚えたら食人魚の種類が増えて危険だ
434世界@名無史さん:2011/04/06(水) 17:40:54.81 0
連日連夜放射性物質弄くって核分裂発見した
オットーハーンとリーゼマイトナーは
2人とも90歳まで生きたからね
ハーンは回想録で放射線の危険は過大視されすぎって言ってる
435世界@名無史さん:2011/04/06(水) 18:46:36.04 0
でもキュリー婦人はガンか白血病かしらんがそれでなくなったからそういうことを言われても

いやもちろん、キュリー夫人はたまたまだとか、さすがに限度をこえて過剰に浴びすぎたのかもしれんが、

つまりは、こういう話を羅列されてもタバコで100まで生きた人は沢山いるって言ってるのと同じだと思うんだが。
436世界@名無史さん:2011/04/06(水) 18:54:17.81 0
>>435
チェルノブイリでも小児甲状腺ガンの発生率上昇以外は影響はほとんど
確認出来ていないとか、大気圏内核実験で飛散した放射性物質の量は
チェルノブイリの100〜1000倍だとかいうことを知っておいたほうがいい。

あと、福島の敷地内でプルトニウムが検出されたって大騒ぎしたけど、
それ以上の量のプルトニウムが中国の核実験で日本全土に降り注いで
いたのはなぜかスルーされてる。

長崎では原爆で6kgのプルトニウムのうち90%が飛散し、市内の一部では
バックグラウンド値(= 中国の核実験で飛来したプルトニウムの量)の50倍が
検出されるけど、別にこれといって健康被害が出てはいない。

今、放射性物質の恐怖を煽るようなことを言うヤシって、こういう過去の
核実験や広島・長崎のことを完全にスルーしているんだよなぁ。
437世界@名無史さん:2011/04/06(水) 18:58:47.65 0
別にスルーしてないだろ。
今でも広島・長崎出身だと奇形児が生まれやすいって結婚が忌避されているのに。
438世界@名無史さん:2011/04/06(水) 19:25:32.13 0
>>437
風評垂れ流し乙
439世界@名無史さん:2011/04/06(水) 19:32:16.80 0
>>435
昔ソ連の原爆開発とマンハッタン計画に参画した
科学者を洗いざらい探して寿命を調べたことがあって
人口ピラミッドにすると普通はツリガネ型になるんだけど米ソとも砂時計型になった
つまり短命者と長寿者にはっきり分かれるという興味深いデータが出た
440世界@名無史さん:2011/04/06(水) 19:32:22.47 0
結婚に際して調査までするような家ならそうだろうな。
441世界@名無史さん:2011/04/06(水) 19:34:42.25 0
>>437
>今でも広島・長崎出身だと奇形児が生まれやすいって結婚が忌避されているのに

で、もちろん生まれやすいってのに疫学的データはあるんですよね?
もしかして釣られた?
442世界@名無史さん:2011/04/06(水) 19:40:17.59 0
>>439
臨界実験で中性子線浴びまくりな人たちだからねい。
低レベル放射性物質での被曝とは分けて考えねば。
443世界@名無史さん:2011/04/06(水) 20:01:04.62 0
風評垂れ流しって言うなら、福島原発の側で出産・子育てしろよ。
プルトニウムにまみれて生活してから安全を唱えろ。
444世界@名無史さん:2011/04/06(水) 20:23:26.03 0
魚自身はガンにならないんだろうか・・・?
どこまで下等なら放射能スルーなのかな?
445世界@名無史さん:2011/04/06(水) 20:51:03.04 0
>>436
>>437
地元擁護のためにソースも出さずに西日本をダシにする東日本人ときたら
446世界@名無史さん:2011/04/06(水) 21:08:23.37 O
>>439
それだと
ある時期に携わった人間、もしくは特定の世代に顕著な影響があった
って事しかわからなくね?
447世界@名無史さん:2011/04/06(水) 21:41:49.47 O
スレタイが読めないヤツばっかり。

あ〜あ、春休みはこれだから。
448世界@名無史さん:2011/04/06(水) 22:27:53.60 0
福島県農産物を西田敏行がくってみせる。
449世界@名無史さん:2011/04/06(水) 22:55:10.04 0
>>443
発狂するってどういう気分?
450世界@名無史さん:2011/04/06(水) 23:35:51.04 0
ガンになるリスクを自分から求める気分のことだろ
ヘビースモーカーにゃ関係ないかも
451世界@名無史さん:2011/04/07(木) 00:26:46.45 0
というわけで漏れはしばらく高跳びしてくるので日本復興の汗はきみたちが流してくれ
452世界@名無史さん:2011/04/07(木) 00:34:23.17 0
>>436
>チェルノブイリでも小児甲状腺ガンの発生率上昇以外は影響はほとんど

いや、そんなことは一応知ってますよ、ネットでの話だけですけどねw
いずれにしても何の意味もないよ、そうじゃない話もいくらでもあるもん。
単に立場で自分に都合のいい話を持ってきてるだけでしょ。

で、それが正しくて、そうじゃない話の方が間違ってるというのを知るすべは全くないわけで、
それなら、タバコは体に悪いなどの例にあるように、100まで生きた希有な例ではなく、
社会常識や、世の一般的な見解、あるいは場合によっては最悪の事態を想定すべきでしょう。
そうでないと東電のようになるかもしれんし、そもそも何かあってもあんたが助けてくれるわけでもない。
すべては自己責任だからね。
453世界@名無史さん:2011/04/07(木) 01:21:48.35 0
452はたぶん、自分から不安になりたがっているだけのヤシ
454世界@名無史さん:2011/04/07(木) 05:51:27.11 0
日本政府が1万1500トンの放射能汚染水の海への放出と言う暴挙に出る前に米国にのみ打ち明けて周辺諸国にはまったく連絡しなっかたことが明らかになりました。前代未聞の人類に対する挑戦であり、もう米国以外、国際社会はまともに相手にしないでしょう。
455世界@名無史さん:2011/04/07(木) 06:16:42.62 P
>>453
どうせなら、あらゆる行為で自らの安心性の向上はやってほしいけどね。
(それがどこかのビジネスチャンスにもなりうるから)
しかし、不安感を撒き散らすだけの行動しかやらないんだよね。

>>454
ロシアは日本海で投棄をやったし、
(日本は太平洋諸国の大反対で取り止めただけ)
イギリスやフランスも再処理工場の事故でやらかしたことがある。
アメリカだって何度も太平洋で核実験をやったから非難をできる立場かどうか。
456世界@名無史さん:2011/04/07(木) 06:57:04.34 0
ここらのデータは世界史の話にギリギリなるのかな?

ロシアの放射能廃棄物の海洋投棄は(ヤブロコフ報告書1993)、
1959-1992年北洋に液体廃棄物879T(テラ、十の十二乗)Bq、固体廃棄物574TBq、
1966-1992年極東海域に液体456TBq、固体252.0TBq 行われてる
韓国は1968年から4年間45d程度の海洋投棄をしたけど、データが残ってなくて放射能の程度は不明
中国はどのように廃棄物処理をしているか全く不明、もう少しデータを明らかにして欲しいところ
日本は海洋投棄処理はしていなかったが、今回初めて行ったことになる

で、2006年の調査の結果、日本近海はまんべんなく汚染されていることが確認されている
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/OSEN/gaiyo/hou06/hou062.pdf

つまり今回の放射能水放出の日本近海汚染への影響は閾値内の変動でしかないと思われる
まぁ世界中どこでも同じなんだけどね、調べてないから「きれいですよ!」って言ってるだけで

つかこの日本近海の環境汚染問題をつつき回すと、
韓国は未だ続ける廃棄物海洋投棄とか、中国は砂漠化による黄砂に含まれる落下プルトニュウム増加とか
ヤバイ話がドンドン表沙汰になってくると思われ、ちょっと楽しみ
457世界@名無史さん:2011/04/07(木) 08:07:54.49 0
決して米国はお人よしではありません。この際米国は<メードインジャパン>と言うブランドを積極的に(メディアを通じて)破壊して郵貯や優良企業を格安で買い占めようとしているのでは。
458世界@名無史さん:2011/04/07(木) 08:23:02.84 0
日本全国と近隣諸国は7日に警戒! 日本政府と東電の発表を信じられない人のために


外国による放射線汚染拡散予想図:

ドイツ気象庁 Wetter und Klima - Deutscher Wetterdienst -- Wetterlage und Ausbreitungsbedingungen in Japan http://www.dwd.de/wundk/spezial/Sonderbericht_loop.gif
http://www.dwd.de/wundk/spezial/Sonderbericht_loop.gif
459世界@名無史さん:2011/04/07(木) 08:28:44.72 0
>>458
風説の流布乙。
ttp://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1302031557
読んで出なおせ、基地外。
460世界@名無史さん:2011/04/07(木) 08:31:18.34 0
これが現実か
原発事故舐めてたな、日本の物産全てが外国でもこうなりつつある、そのうち工業品までやりかねない

【漁業】千葉県産の魚にも値つかず 農水省、風評被害排除へ通知[11/04/07]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1302131498/
461世界@名無史さん:2011/04/07(木) 08:36:36.40 0
457=458=460=基地外コピペ荒らし。死ねばいいのに。
462世界@名無史さん:2011/04/07(木) 08:39:48.64 0
>>461
はあ?
他の連中と一緒にするなよヒステリー基地外め。
460は、スレ的に話しのネタとしてはありだからはったまでだ。
463世界@名無史さん:2011/04/07(木) 08:45:03.14 0

総務省がネット規制
同省は6日、インターネットサービス事業者ら通信各社に対し、東日本大震災に関するネット上の流言飛語について、表現の自由に配慮しつつ、適切に対応するよう要請した。
ネットのサイト管理者らに、法令や公序良俗に反する情報の自主的な削除などを求める。
震災後、地震や原発事故についての不確かな情報がネット上で流れ、国民の不安をいたずらにあおり、被災地などでの混乱を助長しているとして、関係省庁で対応を協議していた。

中国と同じ事を始めた。
464世界@名無史さん:2011/04/07(木) 08:46:48.67 0
まだ厳しいウナギ完全養殖/コスト、手間に難問
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/scramble/scramble2011/20110309.html

「2010年に完全養殖を成功させた独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所の田中秀樹(たなか・ひでき)繁殖研究グループ長にとって、稚魚「シラスウナギ」まで育てる上で最大の問題は、
卵からかえった「仔魚(しぎょ)」が餌を食べずに死ぬことだった。「養殖魚で一般的な餌のワムシはあまり消化しない。ほかの餌でも破片が歯に引っ掛かってかびが生え、口がふさがり死んでしまった」という。

 さまざまな餌を試した結果、アブラツノザメの卵を食べることを突き止めたのは1996年。ふ化が成功してから既に23年がたっていた。

 現在、仔魚に与える餌は、サメの卵にオキアミの分解物や特殊な大豆ペプチドなどを混ぜた栄養価が高いもの。ポタージュ状の餌を、2時間ごとに職員がピペットで水槽の底に届ける。水が汚れないよう食べ終わるたびに掃除するので、人手もかかる。

 三重県と鹿児島県の施設で、シラスウナギまで育つのは合わせて年約600匹ほど。田中さんは「今は生き残りの率を高めて成長を良くすることが目標。大量生産はその次のステップで、
1匹あたりのコストは計算できない」と話す。
東京大大気海洋研究所の塚本勝巳(つかもと・かつみ)教授は「一般的に、人件費や電気代を考えると1万〜10万円になる」と指摘。
国内の養殖で使われるシラスウナギは年1億匹ともいわれるだけに、現状では不足分を補えないことは明らかだ。


オオウナギは?
465世界@名無史さん:2011/04/07(木) 23:35:38.89 0
内臓を食べることをタブーとする文化はあるのかな?日本では獣や鳥の内臓はあまり食べられなかったけど、
魚介類は卵巣を中心として割と抵抗なく食べられてるけど、全部の動物で内臓NGの文化ってあるのでしょうか
466世界@名無史さん:2011/04/08(金) 00:47:14.37 0
おまえ吉原行ったこと無いのか?最高だぞ。
この国難下に於いても大盛況だそうだ。W
467世界@名無史さん:2011/04/08(金) 01:20:12.80 0
>>465
肉と内臓の違い、ってどう区別するのかね? 
胃腸なんて肉の塊だし、肉の区分をはっきりし始めたのはスーパーマーケットができてからだと思う
468世界@名無史さん:2011/04/08(金) 01:54:08.17 0
これは珍味のワタナガシでございます!by碁流助
469世界@名無史さん:2011/04/08(金) 05:38:13.77 0
>>467
どうやって区別するもなにも解体する時から扱いを分けるだろうに。
470世界@名無史さん:2011/04/08(金) 12:57:07.20 0
日刊ベリタ 2011年04月07日16時20分掲載  無料記事
【たんぽぽ舎原発情報】放射能汚染水は海岸に打ち上げられて微少な塵になり、内陸も汚染する  山崎久隆  
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201104071620204
471世界@名無史さん:2011/04/08(金) 13:24:11.87 0
風説流布している基地外が常駐しちゃったな
472世界@名無史さん:2011/04/08(金) 18:51:10.31 0
>>469
解体するときに分別って……タブーをどう扱うか、が問題なんですよ

例えば血のタブー(シェヒーター)の場合、最初に処理(血を抜く)がされます
つまり分別時の、口にする部分とタブーが接触する可能性をなくす段階があります
インドネシアでの豚由来酵素を使った味の素なぞみてもタブーでは”可能性”自体が大問題なのです

また”内臓”の定義の問題もあります。例えば横隔膜や豚足は肉でしょうか?内臓??


まぁタブーまでとは言わないけれど世界各地に”食べない習慣”ってのはけっこう有ったりしますけど
戦前まで和歌山の漁師町の一部には「青背魚は鯖鯵しか食卓にあげない」習慣がありましたし
マグロや海豚も内臓(うでもの)は伝統食ですが、今でもほとんどの日本人は知りもしないのでは
他にも西欧でのデビルフィッシュとかフグなんてタブーになるのかしら
現在の茨城県産農水産物が食物として取引されない状況は、おいらにはタブーに見えなくもないですね

まぁ慣習でタブー(食べない部位)とされるもの、に関してはいろいろありそうですが
これは>>465が望んでる回答になりますかねぇ?
473世界@名無史さん:2011/04/08(金) 19:01:32.84 0
Bグルブームの王道、モツ・ホルモンなんてのは
そもそも一般的には食べられておらず、特定の地域でのみ食されていて
そもそも捨てるような部位だから安いし、それでいてうまかったからこそ流行ったんだよね
474世界@名無史さん:2011/04/08(金) 22:02:11.87 0
内臓食べないのは、ただたんにゼイタクになって人間がたるんどるから。タブーなんかない。安ものでもない。
475世界@名無史さん:2011/04/08(金) 22:23:29.46 0
鮭を採ってもスジコやイクラを捨てたり、ウニが食べ物じゃなかったりする土地はあるな
476世界@名無史さん:2011/04/08(金) 22:27:50.41 0
>>475
チリとかね。
頭から内蔵、筋子、皮まで剥いで身だけを売ってる
まぁ冷凍もしないから寄生虫対策にはなっているけど。
477世界@名無史さん:2011/04/08(金) 22:59:10.20 0
ぬわ〜にいいい!筋子をも捨てているだとおおおお!
478世界@名無史さん:2011/04/08(金) 23:05:20.06 0
胃腸なんて肉の塊→筋肉の塊

筋肉系内臓と血管系内臓は分けてみるべきかと
479世界@名無史さん:2011/04/08(金) 23:20:28.54 0
サケの魚卵食うのは日本とロシアだけだと思う
480世界@名無史さん:2011/04/09(土) 00:27:17.09 0
>>409
ラーゲリに抑留する気だな。
481世界@名無史さん:2011/04/09(土) 00:32:15.31 0
>>472
和歌山のどこ?
サンマの寿司を作ったりするし、鰯・鰹は沢山獲れるし。
482世界@名無史さん:2011/04/09(土) 00:37:32.63 0
>>473
普通は食べるものだ。
日本の低地では食肉の習慣が廃れて、下処理の仕方が下手糞になって、食べなくなっただけ。
畜産や狩猟の盛んなところでは、内臓の方が御馳走で、肝臓、腎臓、心臓は珍重ところが多いする。
483世界@名無史さん:2011/04/09(土) 00:38:04.89 0
>>479
思う、ってなんなんww
484世界@名無史さん:2011/04/09(土) 00:41:41.33 0
>>481
海南地方ですね、うちの婆さんがそうでした
当時イワシは”下魚”なので漁師は口にしなかったそうで
サンマや鯖鰹は”加工”して、そのまま食卓に出すことはしなかったそうです

もちろん”売り物”としてはイワシもナニも揚がった物は皆市場に出してましたけどね
おもうに「何でも喰う」っていうのは大都市文化の特徴なんじゃないかと思います
485世界@名無史さん:2011/04/09(土) 01:01:51.80 0
料理もぜいたくこくの?
486世界@名無史さん:2011/04/09(土) 01:02:35.83 0
良かった時代のアイヌ人はサケ以外食べなかったのかも?
487世界@名無史さん:2011/04/09(土) 01:15:43.62 0
>>483
腐っても学問のスレだから言いたいことも解るが
癖で”思う”って使ったんだと思うw
488世界@名無史さん:2011/04/09(土) 01:20:16.22 0
つか違うならそう言えばいいだろ
489世界@名無史さん:2011/04/09(土) 01:21:30.51 0
>>481
 
馬鹿はあいてにすんな
490世界@名無史さん:2011/04/09(土) 01:40:59.80 0
【水産】放射性物質は未検出なのに魚が売れない--台湾の魚市場 [04/07]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1302169722/
491世界@名無史さん:2011/04/09(土) 01:49:30.37 0
売れないから漁が途絶えた涸沼沖でヒラメをいっぱい獲っていたら、漁師がいつのまにかめをつけていて、モリをこちらに。。
492世界@名無史さん:2011/04/09(土) 04:12:32.19 0
涸沼といえばニシンはまだいるのかな
493世界@名無史さん:2011/04/09(土) 05:09:56.24 0
原爆が落とされた地では、以降70年はぺんぺん草も生えないと言われたけど
あっさり復興している。
一瞬で数万人の命が奪われ、放射線の影響で命を失った方にとっては酷ではあるけど
今の広島・長崎は原爆利権で食っている奴が幅を利かせている。
ここからは妄想だけども、日本人は過去の亡霊を信じやすい。
逆に言えば、ナウシカ的な人がマスクを外して”言うこと聞け!!”って言えば治まる
そんな民族だよね
494世界@名無史さん:2011/04/09(土) 05:10:55.65 0
いなくなった。数十年前の話。
495世界@名無史さん:2011/04/09(土) 09:51:03.12 0
避難所で提供されたちらし寿司に驚愕
http://news.livedoor.com/article/detail/5476184/
そんな中、韓国ではある避難所の様子がテレビで報じられ、その時に提供されていた食事がエビやたまごが乗る「ちらし寿司」だったことから、韓国のインターネット上では驚きの声が集まりました。
496世界@名無史さん:2011/04/09(土) 22:27:26.17 0
韓国も同じ先進国で日本より成長率が高くて豊かな国だと思ったんだが、
食事情は意外と貧しいんだな。
497世界@名無史さん:2011/04/09(土) 23:48:26.56 0
>>482
そうまで言うなら肉>内蔵だったって国(と時代)の例を一つくらい挙げてくれよー
例えば仏教の肉食禁が元の間接支配で廃れた高麗末期〜李朝の朝鮮半島でも
王や両班が食うのは肉であってモツじゃなかったぞ
屠殺を担う白丁や常民はモツ食うこともあったがあくまで肉が食えないから食ってたんだ
498世界@名無史さん:2011/04/10(日) 00:57:44.75 0
上層階級はいつしか上品ぶってモツを「お下品」として食わない(あるいは「食わない」ような顔をする)ようになったのねw
499世界@名無史さん:2011/04/10(日) 01:08:11.85 0
モツ美味いけどなあ
500世界@名無史さん:2011/04/10(日) 01:35:36.22 0
犬肉も大陸の上層階級の食卓からはいつしか「お下品」として排除された。
501世界@名無史さん:2011/04/10(日) 01:36:27.86 0
青魚も徳川将軍の食卓からはいつしか「お下品」として排除された。
(平安貴族のまね?)
502世界@名無史さん:2011/04/10(日) 01:38:34.84 0
天皇の食卓からはサケが「日本国の外でとれたアイヌ産だから穢れているモノ」ということで排除されていたという説が有るらしいけれど、未確定なことだろう。
503世界@名無史さん:2011/04/10(日) 01:42:00.12 0
日本海側や茨城以北は一応取れたはずだが特に昔は
今では有り得ないぐらい西や南の地域でもいたとか。
504世界@名無史さん:2011/04/10(日) 01:47:40.04 0
>>501
初鰹は将軍に献上してから、商売に・・・

>>502
信濃川でも、利根川でも、鮭漁は普通に行われていたのだが・・・





まあ、バカには魚が効くらしいからね・・・ガンガレw
505世界@名無史さん:2011/04/10(日) 01:53:29.56 0
初鰹は傷みにくいのかもしれないが、あまり美味くない
506世界@名無史さん:2011/04/10(日) 03:57:39.46 0
イノシシ肉に放射性物質=チェルノブイリから放出−オーストリア

 【ベルリン時事】オーストリアの環境保護団体「グローバル2000」は8日、国内で購入したイノシシの肉から、1986年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故で放出された放射性物質が検出されたと発表した。
 検出したのは放射性セシウムで、1キロ当たり1060ベクレル。同団体は、安全基準の同600ベクレルを大幅に上回っているにもかかわらず、小売店で購入できるとして、規制の在り方を批判するとともに、
「セシウムは25年が経過しても高いレベルで残っている」と警告した。(2011/04/09-08:31)

507世界@名無史さん:2011/04/10(日) 06:07:00.55 0
>>505
油舌は戻り鰹でも食っとけ。
508世界@名無史さん:2011/04/10(日) 12:37:41.20 0
>>503
>今では有り得ないぐらい西や南の地域でもいたとか。

それは多分サクラマスだ。
509世界@名無史さん:2011/04/10(日) 13:00:13.69 0
東や西と言っても千葉とか山陰とかの話しだが。
最近は見られなくなってる川も多いが昔はいたことが記録にはある。
510山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/04/10(日) 14:44:17.84 0
>>501
イワシは下等なもの扱いされていましたが(紫式部の好物説は近世の創作で
すが、一応一部食べる人もいた様です)、サバは後三条院の好物だったとか。
サケは越後などで獲れたものが、朝廷に送られていました。
山陰の江ノ川(上流は広島県内)や、福岡県の遠賀川も遡流域ですね。
511世界@名無史さん:2011/04/10(日) 15:23:10.45 0
巨乳も上層階級の婦女子からはいつしか「お下品」として排除された。
512世界@名無史さん:2011/04/10(日) 21:30:33.59 O
>>511
ヨーロッパがそうだったって聞いた事がある

ところで、オツパイは嗜好品?必需品?
513世界@名無史さん:2011/04/10(日) 22:07:40.27 0
脂肪の塊は必需品だろ
514世界@名無史さん:2011/04/10(日) 23:12:50.16 0
日本の武家女性も拇印は「百姓女」みたいだといってサラシまいた。オツパイは恋愛には必需品?

515世界@名無史さん:2011/04/10(日) 23:18:30.49 0
動物タンパクが不足している時代・地域には巨乳美女なんか居ない。
516世界@名無史さん:2011/04/10(日) 23:40:34.60 0
スレチお許しください

>>514
> 「百姓女」みたいだといって
農民の女性はぼいんちゃんだったですか?
なぜぼいんちゃんと見られていたのですか?
517世界@名無史さん:2011/04/10(日) 23:53:40.95 0
>>516
それはな、乳牛と一緒
当時の育児法としては下々は
歯が生えても授乳していたし
乳が出れば、乳母として
現金収入にもなった。

授乳中はボインだろ

518世界@名無史さん:2011/04/11(月) 00:14:36.42 0
>歯が生えても授乳していたし

授乳し続けいる間は妊娠しないので、避妊になる(らしい?)。多くの民族で行われてきた人口抑制法。らしいという。
519世界@名無史さん:2011/04/11(月) 00:25:21.12 0
>>517
下々は授乳して育児する
授乳して育児するとぼいんになる
つまり下々はぼいん
こういうことだったのですね!ありがとうございます!今夜もよく眠れそうです!

スレチ申し訳ありませんでした
520世界@名無史さん:2011/04/11(月) 00:52:09.54 O
巨乳もいいけど、微乳もね!
521世界@名無史さん:2011/04/11(月) 11:34:50.27 0
古代ギリシアは貧乳がいいとされてた
理由は歳をとっても垂れないから
522世界@名無史さん:2011/04/11(月) 15:25:09.27 0
ぼいんはホルモンの関係だお
牛乳飲んだだけじゃつくれないお
523世界@名無史さん:2011/04/11(月) 16:47:36.26 O
>>521
そんなに平均寿命が長かった? 40歳くらいなら、巨乳でもまだ垂れないでしょ。
524世界@名無史さん:2011/04/11(月) 17:10:13.99 0
Prunus ilicifolia

Hollyleaf cherry or Evergreen cherry; Salinan Native American: Islay
http://en.wikipedia.org/wiki/Prunus_ilicifolia
525世界@名無史さん:2011/04/11(月) 17:42:47.61 0
成人まで育った女性は昔から長命だったろう。
526世界@名無史さん:2011/04/11(月) 17:43:39.81 0
不衛生と間違った医学知識がもとで産褥で死ぬる可能性も高かったけど。
527世界@名無史さん:2011/04/11(月) 23:29:45.44 0
>>497
自分で答え出してるじゃん。高麗、李氏朝鮮では、貴人は肉を食べてモツを食べないって。、
528世界@名無史さん:2011/04/11(月) 23:30:29.70 0
>>501
しかし、鷹狩に出ては農民に昼飯をタカっていた吉宗公は、サンマを喜んだ。
529世界@名無史さん:2011/04/11(月) 23:36:37.33 0
>>502
古来より朝廷に献上される昆布、奈良時代・平安時代には「えびすめ」といわれていた。
えびすめだよ、蛮地産の海藻って意味。
租庸調でも、鮭は越後国・出羽国の調で塩鮭があったし、鮭の遡上する一番南の川は九州の遠賀川だ。
昭和天皇は魚が大好きで外国から献上されたブラックバスやティラピアも喜んで召し上がったというし。
530世界@名無史さん:2011/04/11(月) 23:39:56.04 0
>>521
男性至上のゲイホモ社会だからではないの?
531世界@名無史さん:2011/04/12(火) 00:24:13.40 0
>>527
本当にタブーだったのかわからないから、微妙な例じゃない?
単純に肉は鮮度が落ちにくく保存しやすいがモツは鮮度が落ちるのが早いからかも

肉食(遊牧民族)だと脳みそとか祭の時しか口にしないごちそうの類だし”保存性”の問題は大きいと思う
532世界@名無史さん:2011/04/12(火) 00:31:09.44 0
モツの保存と言えば、塩辛・・・うるか だろ。

中華では古代から作っていたのに、阿呆な王さんが
罪人の塩辛つくって関係者に振舞ってから
廃れちゃったんだろw

こないだまで、岐阜の山中ではトリのウルカを作っていたがなぁ
533世界@名無史さん:2011/04/12(火) 00:45:55.61 0
中国で塩辛の類が本当にもう存在しないのか?
534世界@名無史さん:2011/04/12(火) 01:30:46.82 O
「蝦醤」という死ぬ程臭いエビの塩辛を思い出したけど、調味料で直接食べるものではないな
535世界@名無史さん:2011/04/12(火) 02:55:14.97 0
つか、吉宗がサンマを喜んだなんてどこにあるんだそんな嘘くさい話
536世界@名無史さん:2011/04/12(火) 03:11:29.57 0
腐乳とか臭豆腐って塩辛の末裔かな
537世界@名無史さん:2011/04/12(火) 06:41:46.42 0
>>523
昔はブラジャー無かったんだぞ
538世界@名無史さん:2011/04/12(火) 09:21:51.12 0
>>535 目黒のさんま

ってあれは徳川家光だったような
539世界@名無史さん:2011/04/12(火) 14:26:17.65 0
三味線弾きのゴゼさんに「女は、男にとっての最後の女でありたいもの」といわせている。
「この三味線にされた雌猫は未通女」と(きしょく悪いことを)いわせているのでゴゼさんも、(おそらく失踪した後、侑子の所に行って三味線バチを「対価」に置いて行ったらしい)想い男に一度も抱かれてはいなかったのかもかれない。
540世界@名無史さん:2011/04/12(火) 14:27:06.08 0
539
すみません。他スレッドに書くつもりの誤爆投稿でした。
541世界@名無史さん:2011/04/12(火) 14:32:59.97 0
>肉醤

肉醤です。

 福田食品が作っています。

 肉醤とは、
 乾燥肉を塩漬けしたもので、台湾の名物です。

 簡単に言うと、
 肉みそ!
http://www.geocities.co.jp/foodsoftheworld/chinamoto3.html

肉醤
542世界@名無史さん:2011/04/12(火) 15:01:16.42 0
肉醤健在
543世界@名無史さん:2011/04/12(火) 16:40:40.24 0
XO醤が最高級だから肉醤の出る幕なし。
544世界@名無史さん:2011/04/12(火) 18:48:36.61 0
もう食べられない「煮込み中華」 宮古の店主犠牲に
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110412_9
545世界@名無史さん:2011/04/13(水) 01:51:06.57 0
XO醤を食べるラー油感覚で食べたらうまいかな?それとも調味料だからそのままだと濃すぎるのか
546世界@名無史さん:2011/04/13(水) 04:31:50.43 0
美味い!ごはんにつけて食うと。
547世界@名無史さん:2011/04/13(水) 10:08:07.11 0

ごはんはおかず
548世界@名無史さん:2011/04/13(水) 12:32:06.63 0
モツと言っても消化器官系は排泄物が詰まってるわけだし掃除が
たいへんらしいよ、洗濯機の脱水機を使ってやるって聞いたけどね。

関西ではバサとかアカフクとか言って牛の肺をよく食べる、
柔らかくて辛いタレによくあって美味しいよ。
549山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/04/13(水) 21:28:20.14 0
沖縄の豚の腸料理も、今はいいのでしょうが、昔は下処理をうまくすると芳醇
な香りが周辺に漂ったものの、少しでも排泄物の残滓があると逆に猛烈な悪臭
を放つという、難しい代物であったとか。
550世界@名無史さん:2011/04/13(水) 21:32:52.23 0
「日本一のアワビ」震災で大打撃 中国の高級レストランにも影響
2011/4/12 18:10
http://www.j-cast.com/2011/04/12092755.html

アワビの中でも、岩手県産「エゾアワビ」は高級な素材として評価が高い。NPO法人の海事・水産振興会に聞くと、大きくて肉厚な岩手産アワビは中国で人気が高く、「ブランドとして定着している」という。
岩手県大船渡市にある吉浜漁業協同組合のウェブサイトには、この地で採れるアワビに関するページがある。中国へは「乾燥アワビ」として江戸時代から輸出が続いているという。
また、中国で食べられている乾燥アワビの8割は三陸産だったそうだ。

551世界@名無史さん:2011/04/14(木) 00:31:27.78 O
>>550
買ってくれりゃ良いけどな。

風評被害で売れなくなるのが本気で心配。
552世界@名無史さん:2011/04/14(木) 02:15:58.20 0
臓(赤モツ)と腑(白モツ)は、古来、別物でして、畜産や狩猟の盛んなところで珍重するのは
臓の方。
553世界@名無史さん:2011/04/14(木) 10:14:58.81 0
臓(赤モツ)=主に血管?
腑(白モツ)=主に筋肉?
554世界@名無史さん:2011/04/14(木) 16:18:11.51 0
>>548
肺なんか食べるのは、ちょっと難儀な人たちばっかりだ。普通には出回っていない。
ここ10年くらいで難儀な地域の難儀な人たちの食べ物がようやっとこ表に出てきたのはカスうどんくらい。
555世界@名無史さん:2011/04/14(木) 17:35:49.21 0
ホルモンと言えば肺だったけどね、商店街で串に刺して鉄板で
焼いたのを1本何十円かで売っててその場でタレに漬けて食べる。
串カツやお好焼きと同じで買物途中の主婦のおやつみたいな感じ
だったんだと思う。
556世界@名無史さん:2011/04/14(木) 18:32:51.35 0
じゃりン子チエ
557世界@名無史さん:2011/04/14(木) 22:36:42.32 O
558世界@名無史さん:2011/04/15(金) 04:34:48.57 0
肺など食えるのか?
肉食文化の本場国民でもマズ―だろう。
559世界@名無史さん:2011/04/15(金) 04:37:12.35 0
あぶらかすって、ただの脂身じゃねえか。
560世界@名無史さん:2011/04/15(金) 08:24:34.27 0
え?
561世界@名無史さん:2011/04/15(金) 09:38:12.76 0
小説の大聖堂読んだけど、小さい子供にまでぶどう酒やエールを
飲ましているが、あれって本当なの?
だとしたら随分、健康に悪いと思うが・・・
562世界@名無史さん:2011/04/15(金) 10:18:14.28 0
あぶらかすは内蔵脂肪かな、カリっとして美味いけど。

モツそのものは元々美味いものでは無かったかもしれないけど
そういう安い素材を料理法やタレを工夫して美味しく食べるてのが
楽しいんじゃないだろうか。
563世界@名無史さん:2011/04/15(金) 10:31:29.94 0
>>561
生水飲ませるより遥かにマシ。
当時は生水で赤痢などの伝染病が流行ったので
アルコールの方が健康にいい。

ちなみに第一作の大聖堂ではぶどう酒を水で薄めた物が出てくるが
イングランドでぶどう酒が飲めたのはアキテーヌ・ガスコーニュ領有した
ヘンリー2世以後
564世界@名無史さん:2011/04/15(金) 11:25:47.58 0
健康と言うより安全性が高い
565世界@名無史さん:2011/04/15(金) 11:31:50.29 0
>安全性が高い

それは、現代人が見たらの話で、
衛生学も細菌学もない時代には
滋養がある、健康にいい だったろうね。

食事時以外は生水がぶのみだろw
566世界@名無史さん:2011/04/15(金) 12:05:18.31 O
細菌の知識なくとも経験的に酒が安全というのはわかってた。

意外と経験知はあなどれん。
そもそも生水避けるのは古代から知られた基本的な知識じゃねーか。

個人が守るかどうかはともかく生水の危険性は認識してるだろう。

現代日本人が風俗で生セックスしてAIDSにかかったので、21世紀の日本人はHIVウイルス感染経路知らんとはならんだろ。
567世界@名無史さん:2011/04/15(金) 16:01:47.13 0
いわゆる大航海時代の船にビールやワインを大量に積んでたのもそういう理由からだしな
568世界@名無史さん:2011/04/15(金) 16:26:12.78 0
南米やアフリカでコーラを乳幼児に
569世界@名無史さん:2011/04/15(金) 17:01:29.17 0
タイではタバコを二歳児に・・・
570世界@名無史さん:2011/04/15(金) 18:05:10.07 0
酒を作る手間より、煮沸した方が早い気もするが。
そもそも、水の代わりに飲めるほどアルコールって安価で大量に供給されたの?
571世界@名無史さん:2011/04/15(金) 18:25:34.55 0
その分余計に薪と(蒸発するだけの)水が必要になるね
572世界@名無史さん:2011/04/15(金) 18:34:20.58 0
>>570
燃料はめちゃくちゃコスト高いってこと忘れておらんか?
573世界@名無史さん:2011/04/15(金) 19:07:32.14 0
ひさびさにやってきたけど、このスレだけは地震にもまけず永遠だねぇ
574世界@名無史さん:2011/04/15(金) 19:09:53.36 0
逆に子供の頃から葡萄酒のんでいないと葡萄酒の味はわからん。
575世界@名無史さん:2011/04/15(金) 19:19:34.67 0
>>570
日本での場合だけど、食用にならない様な雑穀を使って
酒を作るため、安くできるのだと言う話。
576世界@名無史さん:2011/04/15(金) 19:51:47.67 0
いちぃ にぃ さぁん! 雑穀!雑穀ぅ〜! 雑穀雑穀ぅ〜!!
577世界@名無史さん:2011/04/15(金) 19:54:29.44 0
雑穀という名の穀物などない!
と昭和天皇がお叱りになったはなしをしらんのか。
578世界@名無史さん:2011/04/15(金) 19:56:49.07 0
なんつうか、ラベルがさがったねぇ

アルコールの代謝には水が大量に必要だし
利尿作用で水分は奪われる

まして子供に、酒以外の水分を与えずにいられるのかね。
579世界@名無史さん:2011/04/15(金) 20:04:03.30 0
水も飲むんだろ。だから
580世界@名無史さん:2011/04/15(金) 20:16:33.85 0
英語圏では 水を飲むのは未婚女性の証とおそわった。
581世界@名無史さん:2011/04/15(金) 20:44:30.61 0
魔法少女ララベル
582世界@名無史さん:2011/04/15(金) 21:43:27.40 0
アルコールの分解酵素って大人にならないと機能しないのですか?
583世界@名無史さん:2011/04/15(金) 21:44:54.62 0
葡萄酒を水で割って飲む習慣ってローマ時代にはあったような

ちなみに某有名酒メーカ工場にはブラジル産飲用エチルつんだタンクロ−リ-がガンガン入ってくぞ
584世界@名無史さん:2011/04/15(金) 22:20:25.19 O
>>582
そんなこと無い。昔、世の中が大らかだった頃は小中学生に晩酌の相伴させるお父さんは珍しくなかったよ。
585世界@名無史さん:2011/04/16(土) 04:37:22.57 0
>>563
ローマ時代は?
586世界@名無史さん:2011/04/16(土) 06:19:13.72 0
>>577 それは「雑草」
587世界@名無史さん:2011/04/16(土) 10:12:18.68 0
>>585
ローマは衛生的な水を安定供給する為に各地に水道橋やら作りまくってた
末期からそのメンテがされなくなって欧州水事情は悪化したが

ロンドンでも排泄物をテムズに直放、家畜解体で出る血や臓物もテムズに捨ててたんで
川の水は見ただけでヤバイと思えるほどだった
当然政府が改善しようと国王が何度もお触れを出したが、川に排泄するなと言えば
監視の目を盗んでイイ場所を有料提供するトイレ屋が出るわ
宴会に使う肉の業者を都から遠ざけるわけには…と宮廷内から反発が出るわで
全然進まなかった

当然飲用に適さないので普段飲むなら自家醸造エールでおごれば輸入ワイン
郊外から時々売りに来るミルク、井戸あれば地下水
それすら飲めない貧民は川の水飲むしかない
588世界@名無史さん:2011/04/16(土) 15:49:20.82 0
>>586
え?そうなの?
むしろ魚類学者さんだったらしいから

 雑魚という名の魚なぞいない! ってはなしかなとおもってました
589世界@名無史さん:2011/04/16(土) 16:02:09.23 0
酒への妄想がすばらしかった子供時代。
大人になってがっかりしたことのひとつが 自分がいける口ではなかったこと。

それと、海外へいける機会がほとんどないんだってことかな。
もっと世界中を旅してると思ってた。勝手に。
590世界@名無史さん:2011/04/16(土) 16:09:34.07 0
なんだろうな。
子供の頃はテレビよりも探検や動物や世界の文学やそんな本ばっか読んでた。
なんだか北海道や青森よりもギリシャとか中国とかのほうが近いみたいな感覚だった。
591世界@名無史さん:2011/04/16(土) 16:56:33.91 0
シルクロードの番組で見たラグマンというのを
見よう見まねで作ってみたけどコレうめえな
中央アジアの香りがするわ
592世界@名無史さん:2011/04/16(土) 18:07:57.19 0
ただの皿にもったウドンでそ
593世界@名無史さん:2011/04/16(土) 18:35:33.91 0
汁がニンニクマトンスープだからじゃない? >中央アジアの香り
594世界@名無史さん:2011/04/16(土) 19:04:26.54 0
シルクロードはアレクサンドロスが通ったアジア征服の道のりを
商人が商用陸路にしたのがその起源なんだよな
595世界@名無史さん:2011/04/16(土) 20:43:32.05 P
>>594
イスカンダルはせいぜい西トルキスタンまでしか行ってないし、
その部下だってインド中や天山の東には行っていないわけだが。
596世界@名無史さん:2011/04/16(土) 22:27:53.75 0
>>593
いや俺が見たのはクミンやコリアンダーが入るタイプだったのよ。
これが羊肉のちょっと野卑な風味と合ってて
インド料理ともまた違った異国情緒溢れるスパイシーな味わいを醸し出し
俺の心は遠くシルクロードの彼方だったぜ。
きっと夏野菜たっぷり入れて作るともっと美味いと思うぞ。
597世界@名無史さん:2011/04/16(土) 22:59:40.10 0
598世界@名無史さん:2011/04/17(日) 02:47:33.42 0
>>596
おおー それもうまそうだなぁ……

おいらはロゴスキーがだすウズベク風イメージしてた
考えてみりゃシルクロード広大だものな、いろんなうまそうなラグマンあって当たり前だ
599世界@名無史さん:2011/04/17(日) 04:33:59.95 0
麺の質がいかんせんよくない。
600世界@名無史さん:2011/04/17(日) 06:29:25.75 0
>>596
羊が、野卑?
馴化の歴史が長く、早くから文明化したところでは畜肉で最も美味い肉とされているものに、野卑はないだろ。
むしろ、文明化が後発の日本の嗜好が特殊な方なんだし。
601世界@名無史さん:2011/04/17(日) 06:57:08.13 0
596は、野趣あふれるとかグルメマンガみたいに言えばいちゃもんつけられずにすんだ
602世界@名無史さん:2011/04/17(日) 09:57:43.57 0
>>558
中国ではスープにする。
603 ◆axCVsGomao :2011/04/17(日) 10:22:27.40 0
>>594
絶対嘘だろwww
アケメネス朝ペルシアと支配領域ほぼ同じなんだぞwwwwwwwww
604世界@名無史さん:2011/04/17(日) 10:24:11.06 0
>>600
まあ、南蛮人の好物なら、野卑でいいかとw



605世界@名無史さん:2011/04/17(日) 13:50:42.61 0
野趣というべきところを、間違って野卑と書き間違えたものとおもわれ
606世界@名無史さん:2011/04/17(日) 14:02:09.24 0
>>587
当時、都市部の人口なんていくらもいないだろ?
大多数の人は農村に住んでいたわけだが、その人達も安全な水が安価に手に入らず、
わざわざお酒に頼っていたの?
本当かよ。
607世界@名無史さん:2011/04/17(日) 14:45:09.07 0
酒税ってものが無い時代には酒って安いもんだったんだよ、きっと
608世界@名無史さん:2011/04/17(日) 16:34:50.56 0
ビールやワインは教会や修道院で作ってた(&売っていた)ってのも考慮してね。
609世界@名無史さん:2011/04/17(日) 20:20:32.12 0
>>604
羊頭狗肉とかいう言葉の出来た頃、日本はまだ縄文時代、ローマは共和制に行こう、バビロン虜囚解放、こないだ映画にもなってた
ギリシア・ペルシア戦争、エジプトのギゼのピラミッドが建ってそのとき既に2000年も経った後だよ。
610世界@名無史さん:2011/04/17(日) 20:51:01.23 0
>>608
修道院が醸造所も管理してたというだけで民間でも醸造は行われていたが
>>587の言うようにイギリスならエールを作ってたし
フランク王国じゃシャルルマーニュが全土にワイン作りを奨励したから
環境が許すところなら各地で作られた
611世界@名無史さん:2011/04/17(日) 20:56:13.84 0
>>609
官尊民卑 って言うだろ

民=野 なんだよ

羊頭狗肉というのは、下々の食い物だったわけだろ
だから当然、野卑なんだよ

だいたい、
「縄文時代の日本人が、ローマはすごい、
ギリシャ・ペルシャに早く追いつこう」

とか、思ったとおもってるのかw

612世界@名無史さん:2011/04/17(日) 21:10:10.04 0
いや、羊を食いたくて庶民はがんばってたんだよ。。
いわば古代食肉界のベンツ。
613世界@名無史さん:2011/04/17(日) 21:44:13.96 0
ワインはなぜ中国ではさほど定着しなかったの?
614世界@名無史さん:2011/04/17(日) 21:54:49.58 0
貧乏人は、犬を食えw
615世界@名無史さん:2011/04/17(日) 22:01:32.07 0
中国では葡萄栽培が難しかったから。
616世界@名無史さん:2011/04/18(月) 00:18:43.55 O
>>606
それは確かに。
井戸があれば良い水は手に入るわけだしな。
617世界@名無史さん:2011/04/18(月) 00:23:54.52 0
>>606
宴席や正餐では水割りワインを飲んだ・・・・ということであって、
庶民の食卓には関係ない話

618世界@名無史さん:2011/04/18(月) 01:04:57.26 0
おまえらグリム童話読んだこと無いのか。
木こりから農民まで黒パンと酸っぱい葡萄酒をお弁当にもってでかけてるじゃんか。
葡萄酒は葡萄ジュースの保存方法な。
619世界@名無史さん:2011/04/18(月) 16:19:57.20 0
>>618
それは、19世紀のおとぎ話だろw
620世界@名無史さん:2011/04/18(月) 17:27:01.16 0
清水の国、日本だってわざわざ茶をわかす、麦湯にする。
どうも単なる水というのは口さびしいものであるらしい。
621世界@名無史さん:2011/04/18(月) 19:46:03.22 O
>>620
そうなると酒しか無いか…
茶やコーヒーの登場は後世の話だし。
622世界@名無史さん:2011/04/18(月) 21:23:44.24 0
茶の伝わる前は適当な木の葉をお湯につけて香りをつけて飲んでたんだよ。日本人。
623世界@名無史さん:2011/04/18(月) 21:48:02.71 0
>>606
何で自分で調べる前に人に聞くの?
大体>>587はロンドン=都市の例を出してるのに何で農村でどうのとか言うんだか
井戸水やミルク〜って郊外の例も出してくれてるじゃん

まあ答えから言うと13世紀ロンドンの人口は約4万人
全員が川の脇に住んでるわけじゃないけど、
庶民はそのまま、貴族はおまるに排泄してまとめて捨てに行くんだから汚物の溜まりは相当だ
更に生ゴミも川にポイだしな
>>587の言う禁止令ってのも当時のエドワード2世が出してたはず

中世ヨーロッパの食事情は「中世の饗宴」とかコズマンの著書が入口にはいいんじゃね?
人口とか水とか基本的なとこなら「西洋中世史研究入門」とか
624世界@名無史さん:2011/04/18(月) 22:08:47.98 0
エールだのビールだの造るのには随分と水が沢山必要だけれど、
それは汚れていても良いのかなあ?
625世界@名無史さん:2011/04/18(月) 23:20:27.46 0
味や安全がどうでも良ければ泥水でもなんでもできるだろそりゃ
626世界@名無史さん:2011/04/18(月) 23:31:25.56 0
近代以前は生水より酒の方がマシって話があって、そんなに水の代わりに酒が供給できるのかよ
って議論していたのに、なんで都市限定の話になってるわけ?
627世界@名無史さん:2011/04/19(火) 00:57:55.03 O
田舎なら、酒は家庭で醸造するのも珍しくなかった。
628世界@名無史さん:2011/04/19(火) 01:18:28.72 0
米国植民地ではアップルサイダー(シードル)が飲料水の代わりだったね
仏でもブルターニュは今でもシードルとソバのガレットは農民の主飲食物だったし

今の日本じゃわからない感覚だと思うけど、水って溜めとくと腐るもの、なので基本酒にしてたんだろな
629世界@名無史さん:2011/04/19(火) 04:48:53.12 0
コーヒーとか匂いと味にパンチがあるもの混ぜて茹でちゃえば
多少くっさい水ても大丈夫だろう
630世界@名無史さん:2011/04/19(火) 06:22:18.93 0
酒は溜めといても腐らないのか?同じ条件なら酒の方が先だと思うぞ
631世界@名無史さん:2011/04/19(火) 06:30:57.14 0
630はたぶん発酵という概念すら知らないヤシ
632世界@名無史さん:2011/04/19(火) 06:48:42.91 0
無害な腐敗をするブツがウヨウヨいる酒のほうが
有害な腐敗をするブツに対しては強い
633世界@名無史さん:2011/04/19(火) 06:56:26.23 0
酒が酸っぱくなったら腐敗でいいだろ、酢が飲みたい訳じゃないんだから
634世界@名無史さん:2011/04/19(火) 07:45:09.04 0
無害な腐敗のための条件は結構厳しいけれどな。
そういう意味では、酒の方が先に飲めない状態に腐る。
635世界@名無史さん:2011/04/19(火) 09:29:21.54 0
大航海時代とかでは水より酒の方がもつから、長期航海では重宝されたと聞くが。
よく大航海時代の船乗りの小説や海賊なんかが大酒飲みに書かれるのはそういう
背景もあったとか。
636世界@名無史さん:2011/04/19(火) 11:05:34.72 0
>>635
もたねーよ。
回教圏からランビキが伝わって、蒸留酒や混成強化の手法が伝わって、ようやっとこ船に積んで遠距離に運べるようになった。
ワインが長持ちするのは、技術の蓄積があって、精々19世紀からだぞ。醸造段階から長持ちするように作って、ガラスの瓶に詰めて、清潔なコルクで
密封して、なおかつ、高温のところに置かない、ということをやってようやっとこ長持ちする。
加えて、醸造酒は、振動に弱いから、外洋を簡単には運べない。今の酒でも大きな船で保温コンテナで運ばなきゃあ、赤道を越えて大陸間を渡った
醸造酒なんて、噴いたり酸化したりしてとてもじゃないが飲めたものではない。

637世界@名無史さん:2011/04/19(火) 11:44:54.75 0
それは酒の種類によるだろうよ、いわゆるラム酒とか消毒に使えるほど度数が高いのは話が別だろうし、
そんなワインとかどっかで立ち読みしたような狭い知識で語られてもな。
だいたいその話に関しても結局は持つと言ってるようなもんだし、この場合の話としては意味はない。
638世界@名無史さん:2011/04/19(火) 11:56:16.90 0
大きな船 → 揺れない
温度管理をする → 高温にしない
という条件で、ようやっとこ飲める状態で運べる。
帆船で醸造酒を外洋に運べるかよ。
639世界@名無史さん:2011/04/19(火) 19:00:44.38 0
>>636>>638
確かにアルコール発酵は雑菌の発生をさけるために可能な限り低温で行う。
発酵槽を置く場所は通常5℃程度。
でも熟成に際しては高温だったり振動がある環境でも可能。
それどころかわざわざ高温な環境で保存することすらある。
マデイラワインとかね。
あれは西インド行きの船に積んだワインが独特な風味を持ったことから発想を得て
バラスト代わりに船に積んで熟成するようになったのが起源のはず。
640世界@名無史さん:2011/04/19(火) 19:27:37.75 0
>>639
なにいってんだかw
白ワインの発酵温度は、だいたい15℃から23℃程度、
赤ワインの場合は25℃から32℃程度だろ。

マデラが航海に堪えるのは、強化ワインだからであって、
ワイン一般に敷衍するなよ

強化ワインが出来るのは、
>>636の言うように、蒸留酒の技術が普及した後の話だ

ワインがエイジング可能になるのはパスツール以降のはなし
641世界@名無史さん:2011/04/19(火) 19:47:15.94 0
ワインと言えば
刑事コロンボで犯人のワイン愛好家が高い気温で駄目になったワインを味見して、
逆にそれが犯人の決めてのきっかけとなるシーンがあるんだが、その犯人は最後に
皮肉なもんだ、この差が分かるのは世界に何人もいないのに、とか言ってたのが
印象に残ってるな。

ちなみに、同じワインを美味い美味いとコロンボは飲んでたりしてたんだがw、
まあ正直船乗りがどっちに近いかは。
642世界@名無史さん:2011/04/19(火) 21:52:48.28 0
>>639
5度なんかで醗酵するかよ。
ビールでも日本酒でもワインでも、20〜25度。寒い時期に造るのは、醗酵自体が発熱反応で、昔は冷やすことが難しかったから。
今のビールや日本酒や工業原料のエタノールの醗酵(原料は糖蜜)の連続醸造では、冬季には醗酵促進の為にヒーターで温めてる。

マディラワインは、純然たる醸造酒ではない。ひなたに樽を置いて熟成させるのは、蒸留アルコールを加えた後。
蒸留酒でアルコール度数を増したものなのか、それとも、蒸留酒に風味づけとしてワインを加えたものか、どちらかというと後者なんだけれど、
歴史的経緯から“ワイン”としているだけ。
643世界@名無史さん:2011/04/19(火) 23:38:15.97 0
>>641
映画大脱走で失明した人がやってたな
644世界@名無史さん:2011/04/19(火) 23:48:42.26 0
ワインよりウエルチの葡萄ジュースのほうがうまい。
645世界@名無史さん:2011/04/20(水) 05:11:02.15 0
>>641
あれで不思議に思ったのは、煙草を吸うコロンボ警部がどうしてワインの微妙な差がわかるのか、ということ。
646世界@名無史さん:2011/04/20(水) 10:05:38.98 0
記憶にある限りじゃ、犯人を知るために後学で知識は詰め込んだとは思うが
別に特別に味覚の能力は必要なかった内容だとは思うんだが
気温が高くワインは若干変質してるだろうが、しかし自分には分からないが
犯人には分かるだろうって判断じゃなかったか。
647世界@名無史さん:2011/04/20(水) 21:26:18.46 0
そういえばコロンボがいつも食べてるチリってあれだけでお腹膨れるのかな?

チリをハンバーガーやホットドックに入れるのは知ってるけどクラッカーと
食べてるだけではボリューム無さそうだけどね。
648世界@名無史さん:2011/04/20(水) 21:34:31.37 0
チリってのは正式な名前はチリコンカーン。
多くの日本人にとってみれば、一見唐辛子ソースにしか見えないが
実際は挽肉、タマネギ、トマト、豆などを煮込んだ料理で、皿一杯食えばそれなりに
ボリュームがある。
まあ、シチューみたいなもんかな?
649世界@名無史さん:2011/04/20(水) 21:52:52.39 0
コロンボは犯罪者・貧民の代名詞のイタリア系が金持ちWASPを頭脳で
やり込める話ですから、コロンボの食事も貧相なモノです。
650世界@名無史さん:2011/04/20(水) 22:09:51.93 0
で、実際のところ>>636-638ってどうなんですかね?
大航海時代からナポレオンの頃まで、長期航海する船にビールやワインやラムやら積むのは常識
だとばかり思ってたんですが。
あと、日本で酒を海上輸送するときはどうだったかとか。
651世界@名無史さん:2011/04/20(水) 22:19:48.26 0
サルサもおいしいしそれだけで満足できるよね
652世界@名無史さん:2011/04/20(水) 22:29:59.99 0
>>650
いや。
生水は腐りますがワインがその代わりになったとは思いにくいですね。
一生懸命、雨水を樽に蓄えてたんですよ。
途中で補給できるとこがあれば島の泉で美味い水を汲んだりもしましたね。
でも雨水というのはすごい役に立ったわけです。

漂流記とか読んでご覧なさい。
嵐も困るけど、晴れ続きも困るんですよね。流されちゃうと。
653世界@名無史さん:2011/04/20(水) 22:36:53.94 0
しかし少なくとも度数が強く、不純物の少ない蒸留酒系の奴は保ったのでは?
もっとも水代わりとしては少々きついかもだがw、
 それでもないよりはマシではないかな
654世界@名無史さん:2011/04/20(水) 22:43:00.84 0
水代わりじゃないんですよ。
ラムとかウイスキーは。
薬的な意味とか、ね。水に垂らしてのむんですよ。

中にはラムばっかのむアル中もいたんでしょうけど、船として多くを積むもんではなかったはずです。
個人の荷物のなかに積んでゆくですね。
655世界@名無史さん:2011/04/20(水) 22:45:22.95 0
ウイスキー、ラムはのどが焼けますよ。
656世界@名無史さん:2011/04/21(木) 05:35:29.33 0
グロッグっだったっけ?
水兵が飲みすぎるため水で薄めたってのは
657世界@名無史さん:2011/04/21(木) 06:10:03.50 O
スコットランド人の健康法

なにごとも程々に。
飲み過ぎないよう酒は必ず水で割るべし!


水も飲み過ぎないように酒で割るべし!
658世界@名無史さん:2011/04/21(木) 07:22:26.50 0
>>656
そう

のみすぎると、グロッキーw

航行中は、水は配給制。
酒は、きつい仕事や戦闘のご褒美でこれまた配給
好きに飲めたわけではない。
659世界@名無史さん:2011/04/21(木) 11:29:39.37 0
「グロッキー」なんて言葉、まだ死語になってなかったんだw
660世界@名無史さん:2011/04/21(木) 13:40:47.47 0
>>650
ビール積んだのは沿岸航路だろ。陸の見える静かな海で、海に出っぱなしなのは精々三日四日のものとかの。
ワインは蒸留アルコールをドッサリ入れた、どちらかというと蒸留アルコールにワインで味付けをしたもの。
ラムは蒸留アルコールで、醸造酒ではないし。
661世界@名無史さん:2011/04/21(木) 13:49:07.46 0
別に蒸留酒限定とはだれも言ってないと思うが
船に積む酒全般の話だろ
662世界@名無史さん:2011/04/21(木) 13:50:18.14 0
蒸留酒限定じゃなくて醸造酒限定だな
663世界@名無史さん:2011/04/21(木) 18:11:09.02 0
昔のアニメではりんごは食べ放題だったぞ
壊血病予防にもなるとか言ってたw
664世界@名無史さん:2011/04/21(木) 18:16:54.43 0
昔のアニメで船乗りというと宝島とかかな
665世界@名無史さん:2011/04/21(木) 18:17:43.76 0
>>663
そのリンゴはすぐに無くなるけどな。

で、そのリンゴの樽の中から、反乱の相談を聞いたんですね?
666世界@名無史さん:2011/04/21(木) 18:20:16.71 0
シンドバットの冒険とか
667世界@名無史さん:2011/04/21(木) 22:20:40.00 0
ラム酒に漬けられて保存されたネルソン提督は、なにげにイケメンだったりする。
668世界@名無史さん:2011/04/21(木) 22:28:38.15 O
>>667
提督だからといって、毎日風呂やシャワー浴びて
ケツやチンコを綺麗にしてたわけじゃなさそうだし、
いくらイケメンの死体の漬け汁でも飲むのは勘弁だな
男が好きとか死体が好きとか、アルコールなら何でもいい人はしらんけど
669世界@名無史さん:2011/04/21(木) 22:43:54.62 0
ハブ酒やマムシ酒だって死体の漬け汁じゃないの。
670世界@名無史さん:2011/04/21(木) 22:45:43.33 0
人間と自然界の動植物とか食べ物はまた別だからなあ
だいたい、魚とか小さい物は丸ごと食うの普通にあるし
671世界@名無史さん:2011/04/22(金) 00:55:05.61 O
ハブ酒は作る前に糞を抜く作業するよ。

あと小魚は大抵糞を溜め込まないからなぁ。

基礎代謝量が違うから
人間と比較しにくい。
672世界@名無史さん:2011/04/22(金) 07:58:45.89 0
エビカニなども丸ごと食うな、あと似たところで最近の日本では一般的ではないが虫もそうだし、
考えて見りゃ貝類もそうだし、イカとか小さい動物は大抵丸ごと食いの形態があるな。
673世界@名無史さん:2011/04/22(金) 09:49:52.53 0
>エビカニなども丸ごと食うな

ザリガニのこと?
674世界@名無史さん:2011/04/22(金) 09:55:30.91 0
いいえ
675世界@名無史さん:2011/04/22(金) 13:44:05.21 0
>>673 茨城人?
676世界@名無史さん:2011/04/22(金) 14:09:04.04 0
>>671 
>あと小魚は大抵糞を溜め込まないからなぁ。

>>672 
>エビカニなども丸ごと食うな、あと似たところで最近の日本では一般的ではないが虫もそうだし、
>考えて見りゃ貝類もそうだし、イカとか小さい動物は大抵丸ごと食いの形態があるな。

小魚を丸ごと食べる事で思い出したが、
日本へ初めて来たアメリカ人が、朝食に出たシラスの大根おろし和えを見て、
「あんな小さな魚に目まで付いてるのに驚いた!」なんて言ってた。 

別のアメリカ人は、彼はアメリカで慢性的な胃痛を煩っていたが、やはり、
日本のシラスの大根おろし和えは、腹にもたれなくて良いって言ってたね。

欧米人が稚魚を殆ど食べないのは、何か特別な理由でも有るんだろうか? 
(元々、欧米人の食べる魚の種類が少ないのは、百も承知の上での質問だが)
677世界@名無史さん:2011/04/22(金) 14:17:14.49 0
>>676
欧米人も稚魚を食べるよ。
スペイン料理で、鰻の稚魚のオリーブオイル煮を食べた事があるが
見た目は白魚そっくりだった。

(値段の割にはそれ程ってのが食べた感想)
678世界@名無史さん:2011/04/22(金) 14:27:28.44 O
>>645
喫煙者でも味覚の鋭い奴はいるよ。昔のソムリエには喫煙者も多かった(今も爺さんソムリエには喫煙者がいる)。

>>677
スペイン人は米や魚が好きだからなあ。一般的なヨーロッパ人より日本人に味覚が近いんじゃないのか。
679世界@名無史さん:2011/04/22(金) 17:25:39.70 0
>>669
ヘビ酒は活きたまま漬けるぞ
680世界@名無史さん:2011/04/22(金) 17:28:11.92 0
ここのページを見ると、18世紀の軍艦だと、水兵一人当たり4.5L強のビールと400cc位のグロッグを毎日割り当てられていたそうな。
ttp://www31.ocn.ne.jp/~ysino/hansen/page015.html
というわけで、暑いところに行く場合を除いて、普通にビールとラム酒を大量に積んで行ったみたい。
681世界@名無史さん:2011/04/22(金) 18:32:40.83 0
ビールは水というよりビタミンミネラル補給目的じゃない?
古代エジプトじゃパンとビールだけでピラミッド築いたんだし

水問題とは分けて考えるべきと思う
682世界@名無史さん:2011/04/22(金) 19:38:36.04 0
わけて考えても良いが、結局の所、ビタミン補給だろうがなんだろうが
飲まなきゃいかんわけで、ある程度もたないと意味ないし飲むんなら当然水分補給にはなるわけだが。
683世界@名無史さん:2011/04/22(金) 21:50:02.02 0
X岡X郎「肉は厚い方がいいってのは日本が貧乏だったころの名残だよ。
とんかつの肉の厚みは5ミリが限度、それより大きいと衣とのバランスが壊れる。」
「黒豚って言っても、いい加減な業者が多いからね。
きちんとさつま芋を食べさせて育てていない黒豚なんて黒豚とは言えないよ」
684世界@名無史さん:2011/04/22(金) 22:34:56.07 0
ジャンバラヤを常食にしていない黒人は黒人とはいえないよ
685世界@名無史さん:2011/04/23(土) 01:53:00.34 0
>>682
ビールで水分補給、ってなのも非常識な気がする
686世界@名無史さん:2011/04/23(土) 08:35:21.67 0
エ??
のどかわいたときにビールひっかけたくならないの??
687世界@名無史さん:2011/04/23(土) 08:38:31.28 0
目を開けて最初にビールをのみたい
なによりも最初にビール飲みたい
アル中といわなけりゃわからないだろうか
目を開けて最初にビールをのみたい

今からはじまる長いいちにちが 争いだけにあふれていても
ぼくは目を開けて 見つめてゆくだろう

だからその前に 目を開けて最初にビールを飲みたい。
688世界@名無史さん:2011/04/23(土) 10:04:02.02 0
ビールは利尿作用があるから逆に水分が出て行く罠。
689世界@名無史さん:2011/04/23(土) 10:20:52.08 0
話題は変わるんだが、
或るイギリス人の話に拠ると、
イギリスで醤油が一般庶民に対して普通に売られる様になったのは、
20世紀、それも、1970年代になってからようやくだったとの事だそうだ。

香港など、東アジアにも植民地を持っていたイギリスで、
どうして醤油が一般化するのに、そんなに時間が掛かったのか?が疑問。

そのイギリス人自身の説に拠ると、醤油は褐色をしている為、食事に使うと、
アジア人の様に、肌が浅黒くなるという迷信が有ったからではないかとの事。
この説は、真に受けて良いものだろうか。   

因に、その説に対して、私は、 
「それじゃ何故、英では緑茶よりは、茶色い発酵茶の方が良く流行ったんだ?」
と訪ねたところ、彼は答えるのに紛糾している様子だった。 
690世界@名無史さん:2011/04/23(土) 10:29:37.17 0
>彼は答えるのに紛糾している

じつに、興味深い多重人格ぢゃの
691世界@名無史さん:2011/04/23(土) 10:43:18.61 O
>>689
旧植民地の食品が広まるのに時間を要するのは、おかしいことじゃないよ。日本でもキムチやコチュジャンが一般化したのは、戦後しばらくしてからだし。

お茶はというと、硬度の高いヨーロッパの水だと、緑茶より紅茶のほうが美味しく入るから紅茶が人気になったそうだよ。
692世界@名無史さん:2011/04/23(土) 11:05:24.63 0
>>691 
>旧植民地の食品が広まるのに時間を要するのは、おかしいことじゃないよ。

つまり、植民地蔑視の観念が根底に有るからかな? 
しかし、だとすると、お茶の場合は、緑茶の形で直ぐにイギリスに輸入され、
一般化されていたので、やはりシックリしないね。 

>硬度の高いヨーロッパの水だと、
>緑茶より紅茶のほうが美味しく入るから紅茶が人気になったそうだよ。

つまり、緑茶には、ビタミンC等の酸が多い為に、
それが石灰質のヨーロッパの硬水と中和反応を起こして、
塩を生じてしまい、味が悪くなるからか?! 

実は、醤油の場合にも、ヨーロッパで広まるのが遅れたのも、
似た様な事が原因だったりして。 
693世界@名無史さん:2011/04/23(土) 11:21:45.87 0
>>689
支那圏の醤油は麹が違うから、匂いもまったく違う。クモノスカビ類を麹に使う。
臭いから最終的な調味ではなく、下味に使う。それも、高温にあてると異臭を発するからテリヤキのようなものには使えない、
煮物専用。
でも、そういう用途なら、アンチョビの魚醤やリーアンドペリンのソースがあった訳で、家庭には普及しない。知らず知らず、
華僑の作る中華料理に入ってるのを食べてはいただろうが。
694世界@名無史さん:2011/04/23(土) 11:26:30.36 0
>>692
白人は緑茶が嫌いだよ。
南蛮貿易のときにポルトガル人やらスペイン人が、
「食事の最後に出される、ある種の木の葉で作る、塩気の無いスープには閉口する」
って沢山書き残しているし、納豆は食えても、今の人でも緑茶と梅干はぜってーイヤだ
というのは結構居るし。
695世界@名無史さん:2011/04/23(土) 11:38:18.73 0
単に、発酵食品は癖が強くて、好みが分かれる。
ってだけ

だから、非醗酵の緑茶が先に浸透し、喫茶の習慣を受け入れてから
醗酵茶が普及したんだろ

同様にカレーは18世紀にはイギリスで普及しているからなぁ



696世界@名無史さん:2011/04/23(土) 11:59:32.36 0
イギリスの緑茶は17世紀にポルトガルのキャサリン王女の輿入れで持ち込まれたもんだし
入れるものとして砂糖も一緒に持ってきた。
英蘭戦争で茶の輸入が止まったし、そのあと紅茶が入ってきて、
アン女王が飲み物をエールから紅茶に切り替えるのが18世紀
アフタヌーンティーが発明されるのが19世紀なんだから、階級社会としては順調な広まりじゃねーの?
697世界@名無史さん:2011/04/23(土) 12:05:01.62 0
違う味も広がるときは広がるけど、
味覚ってその人ごとにいったん形成されるとあまり変わらないから
1ジェネレーションかかるのだと思う
698世界@名無史さん:2011/04/23(土) 12:14:58.63 0
醤油って江戸時代でも盛んにヨーロッパへ輸出してなかったっけ
699世界@名無史さん:2011/04/23(土) 12:43:32.86 0
醤油が海外に広まらなかったのは「液体」だからじゃないか?
江戸期、海外にわずかながら輸出された醤油は、焼き物の瓶に入れられていた。
壊れやすい瓶では多量に運べまい。

じゃあ樽に入れればいいかもしれんが、樽では輸送中に変質してしまうらしい。
それに日本式の樽は、西洋式の樽にくらべて性能に劣る。

そんなところかな?



ちなみに明治初期の日本では、異人はともかくとして日本人は牛乳を飲めなかった。
「牛乳を飲めば角が生える!」といって。
しかし「牛乳を飲めば色白になる」という噂もあり、
これを聞きつけた色黒美人が毎日毎日遠くの町から取り寄せた牛乳を飲んでいた。
しかし、当然ながら効果がない。

知人に相談したところ、「あんた、黒牛の乳を飲んだんじゃないの?白牛じゃなきゃだめだよ。」
と言われたとさ。
700世界@名無史さん:2011/04/23(土) 13:02:58.13 0
醤油がひろまるまえに食文化が進出せにゃならんだろうが。
醤油を使う和食のブームがあってこその醤油ブームだろうが。
701世界@名無史さん:2011/04/23(土) 13:15:51.25 0
日本でも例えばビザが一般家庭でも食べらるようになったのは1970年代以降じゃ
なかったっけ?
他国の食文化やそれに付随する調味料が、受け入れられるとか流行るとかは
偶々って事も多いし、無理矢理理由を探そうとしても難しい場合もある。
702世界@名無史さん:2011/04/23(土) 13:24:23.29 0
そもそも食文化の進出の前に移民の進出があるわけ。
703世界@名無史さん:2011/04/23(土) 14:23:31.39 0
ほぼ全世界の料理が食える店のある東京は移民の街か?
704世界@名無史さん:2011/04/23(土) 14:24:51.86 0
>>694
時代的に緑茶(煎茶)ではなく濃茶だろうな
あれは日本人でも閉口するわ。
705世界@名無史さん:2011/04/23(土) 14:45:34.90 0
時代的には
釜炒り茶だろ
706世界@名無史さん:2011/04/23(土) 15:10:10.51 O
>>698
してた。長崎では今も醤油瓶が出土する。ルイ15世も醤油好きだったらしい。
だが、輸出量は問題外の少なさだろうから、本当に貴重な隠し味にしか使えず、普及はしなかったろう。
707世界@名無史さん:2011/04/23(土) 15:16:38.75 0
輸出されていたことと普及していたことはまた違うからな
708世界@名無史さん:2011/04/23(土) 15:49:42.70 O
>>704
自分は濃茶好きだけどねw

まあ、同じ国民であっても、時代とともに味覚は変わる。現に大正時代の日本人で朝鮮料理が好きな人は少なかった(当時の文献に出てくる)が、今では韓国式の焼肉はそれなりにポピュラーだし。
紅茶が好きな現代欧米人なら、緑茶も美味しく飲むだろう。
709世界@名無史さん:2011/04/23(土) 15:54:17.31 O
現代イタリア人って、本当にローマ人の末裔?


「ローマ人はガルムという魚醤を愛用してたけど、帝国崩壊後は廃れた」という話が有名だけど、自分はどうしても納得出来ない。馴染んだ味がそう簡単に廃れるものかな?
変な喩えだけど、日本が滅亡したとしても、味噌や醤油が廃れるなんて考えられない。まして、魚醤の製造はそんな難しいものじゃないし(ワイン醸造の技術は廃れなかったんだから)。
基本的な調味料まで廃れたということは、ローマ帝国崩壊前後で、住民が大幅に入れ替わったんじゃないか(民族移動してきたゲルマン人の末裔とか)と思うんだけど。
710世界@名無史さん:2011/04/23(土) 16:39:57.44 0
醤油だって現地で生産、販売されてこそその土地を征服した!といえるのだ。
711世界@名無史さん:2011/04/23(土) 16:52:03.38 0
>韓国式の焼肉

これは日本で、日本人向けに開発された料理だから、
日本で流行るのは当然かと
712世界@名無史さん:2011/04/23(土) 17:11:55.32 0
そうそう。
日本の焼肉は在日の人たちが日本向けに開発したもので、
朝鮮半島のものではないんだよな
713世界@名無史さん:2011/04/23(土) 17:55:45.64 O
>>711-712
その話は聞いたことあるし、無視できない。でも過大視も危険だよ。朝鮮料理に慣れた人達が朝鮮の料理法や調味料を活用して開発した料理だから、朝鮮伝統の食べ物と隔絶したものではないはず。

アメリカ在住の日本人がアメリカ人向けに開発したカリフォルニアロール、明らかに日本の寿司と共通点を数多く持ってるでしょ。
714世界@名無史さん:2011/04/23(土) 18:04:33.41 0
過大も過小も無い、ただの事実だろ

異文化がぶつかった所から、新しいものが生まれる
ただ、それだけの話だ
715世界@名無史さん:2011/04/23(土) 18:15:09.85 O
>>714
そのとおり。

ついでに言っておくと、カリフォルニアロールで寿司の美味に開眼して伝統的な寿司を好きになる欧米人が珍しくないのと同様、日本生まれの焼肉で韓国料理好きになった日本人も多いと思う。
実際、韓国料理屋さんでは焼肉ばかりじゃなくビビンバとかクッパとか湯(タン)とか韓国で普通に食べられている料理も人気だしね。
716世界@名無史さん:2011/04/23(土) 18:32:18.00 0
このスレは思想的に偏向している人が多いな。
朝鮮半島の料理を一方的に韓国料理と呼称するのはおかしいだろ。
なんで朝鮮料理と言わずに、わざわざ韓国料理と言い換えているんですか?
クッパやタンは、共和国でも普通に食べられていますよ? なぜ韓国のことしうれないのですか??
せめて朝鮮・韓国料理と言うべきでしょう。
717世界@名無史さん:2011/04/23(土) 18:49:04.56 0
問:なぜ英国では緑茶は流行らなかったのか?
答:なんでも、当時流通した偽緑茶の方が偽紅茶より体に悪かったから、だそうだ。
718世界@名無史さん:2011/04/23(土) 18:52:33.21 0
>>717
つか。
茶葉を発酵させずに船で運んでくることって可能だったん?
719世界@名無史さん:2011/04/23(土) 18:57:02.68 0
梨のすり卸汁で肉を柔らかくするのは半島由来の方法だろうな。
でも、半島ってそんなに牛や犬がいっぱいおったの??
720世界@名無史さん:2011/04/23(土) 19:02:41.07 O
>>718
可能だと思う。茶は乾燥させてあるから、きちんとした製品なら発酵しない。
721世界@名無史さん:2011/04/23(土) 19:04:45.52 O
>>719
手に入りにくい貴重品で造った料理が名物になることも。
山梨県の鮑の煮貝とか、沖縄県(麦が採れない)の沖縄そばとか。
722世界@名無史さん:2011/04/23(土) 19:17:26.29 0
>>718
緑茶は、作る段階で発酵させないように酵素を殺しているから
長期間保存しても発酵はしない、と言う話。
723世界@名無史さん:2011/04/23(土) 19:18:16.57 0
>>718
まさか、茶を運ぶうちに発酵して紅茶になったってヨタを信じてるのか
724世界@名無史さん:2011/04/23(土) 19:24:07.05 0
>>723
いやそうでしょ?
おれが朝、水筒に入れていく緑茶が昼にサンドイッチくうときには紅茶になってるもん。
725世界@名無史さん:2011/04/23(土) 19:26:19.27 O
沖縄は北海道の昆布を多用したりするな。

薩摩から沖縄に素麺がきたとき大人気だったらしい。

すぐに当初の六倍くらいの値段つくようになってる。
726世界@名無史さん:2011/04/23(土) 19:32:07.73 0
>>699
カピタンに乳牛を注文してインド白牛を沢山移入して牛乳を飲み乾酪を作らせては好んで食べていた将軍が居たろ
727世界@名無史さん:2011/04/23(土) 19:34:04.15 0
>>716
黍の粉と粟しか食ってないだろ
728世界@名無史さん:2011/04/23(土) 19:47:08.53 O
>>726
ゲテモノ食い扱いされていた可能性もあるのでは。
現代日本でも、ブーダンノワール(豚の血で作ったソーセージ)気味悪がって食べない人結構いるし。
729世界@名無史さん:2011/04/23(土) 19:55:44.39 0
基本的に発酵食品は文化の枠を超えた普及が難しい。

ところで日本食って発酵食品が多い方なのかな。
730世界@名無史さん:2011/04/23(土) 21:17:27.91 O
>>709
確かに。
日本という国が滅んでも、日本人が味噌や醤油を捨て去るとは考えがたい。イタリア人はローマの末裔ではないのかもしれない。
731世界@名無史さん:2011/04/23(土) 22:04:10.90 0
醤油って高級品としてオランダ商館の主力輸出産物だったんじゃない??

醤油樽の輸出記録も残ってるし、日葡辞書にも載ってるくらいだし
香辛料みたいな使い方されてたのなら、もう広まってた、って言っていいと思うけど
732世界@名無史さん:2011/04/23(土) 22:05:11.57 0
ガルムってのは想像上の調味料で実在しなかったんだよ
733世界@名無史さん:2011/04/23(土) 22:13:49.02 O
>>729
酒は当たり前として…味噌・醤油という調味料と、漬物、納豆がパッと思い付くな。
734世界@名無史さん:2011/04/23(土) 22:16:25.27 O
>>731
貴重品だから高く売れる主力輸出品、でも絶対量は少ないから普及はしなかったとも考えられないかな。

>>732
製造工場も瓶も出土してるよ。
735世界@名無史さん:2011/04/23(土) 22:39:16.58 0
>>734
うーん、そういう定義だとブルジョワジーが成立してない時代での胡椒も
王や一部階級でしか使われなかったから”普及してなかった”って判定になるような
…昔のことにそこまで厳しく判定するのはどうなんだろ……
736世界@名無史さん:2011/04/23(土) 23:10:49.03 0
日本語は正しくつかってくれ

成人の日本人なら、ロールスロイスはだれでも知っている

ビートたけしは載ってるらしいが、それを

日本にロールスロイスが普及している と言うのかね。
アホかと・・・
737世界@名無史さん:2011/04/23(土) 23:17:37.55 O
>>730
カトリック国であるフィリピンにはパティスという魚醤があるけど、これが教義上で問題になったなんて話は聞いたことも無い。ということは、ローマのキリスト教化とガルム消滅には関係が無さそうだ。

とすると、基本的な調味料が衰退したのは何故なのか、本当に不思議だね。
738世界@名無史さん:2011/04/23(土) 23:44:15.46 0
調味料どころか、
漢民族は、いつからナマスをくわなくなったのかね
739世界@名無史さん:2011/04/23(土) 23:58:27.81 O
>>738
個別の料理なら、素材の入手困難や安全上の重大な問題次第で、そういうことは起こりうると思う。
例えば我が家では、狂牛病騒ぎの時半年間、ビフテキもすき焼きもビーフシチューもご無沙汰だった。もし狂牛病があのまま続いていたら、そういう料理自体が消滅したかも。

ただ、ガルムは調味料だから。たとえば大豆が凶作になったり安全な食物でなくなったとして、日本で味噌や醤油が廃れるかね? 何としても安全な味噌醤油を入手しようとしないか。そうしなければ我々の食生活自体が成り立たない。

ガルムの素材は魚と塩。長期にわたる入手困難にはなりづらいはず。
740世界@名無史さん:2011/04/24(日) 00:16:05.41 0
>>736
本マグロトロ寿司、黒和牛のすき焼きなんて、一般人は滅多に喰わないから
日本でマグロや和牛は”普及してない”っていう??
741世界@名無史さん:2011/04/24(日) 00:40:31.26 0
ガルムの件はトマトの影響ってのが通説(正しいかどうかは別にして)だが

朝鮮半島の肉食は明らかに元、清の影響だろ
742世界@名無史さん:2011/04/24(日) 01:13:40.00 O
>>741
ということは、ルネサンスまではガルムは生き残ってたの?
743世界@名無史さん:2011/04/24(日) 01:45:02.55 0
魚醤は南イタリアに残っている。
http://www.tra-noi.com/gusto/colatura/colatura.html
744世界@名無史さん:2011/04/24(日) 01:45:40.53 0
>>738
宋代だといわれている
745世界@名無史さん:2011/04/24(日) 01:52:25.26 0
>>728
馬の血を啜るというは、どうしょうもない飢餓状態の喩えだから、敢えて好んで食わないわな。しかも豚だし。
746世界@名無史さん:2011/04/24(日) 01:53:48.22 0
イタリアにトマトが普及するのは18世紀だろ

>>744
ありがとね

民族の歴史の中で好みが変わる事も有る
 ということだ
747世界@名無史さん:2011/04/24(日) 02:01:33.09 0
>>709
汁だけ使ってたのが、具ごと使うようになったとかではないのか。アンチョビって、そういうものだろ。
単に知らないだけかもしれんで。リーアンドペリンがウスターソースの原料に魚醤を使ったということは
その当時にヨーロッパで割りと入手容易なものだったんだろうし。

>>730
日本も、味噌・醤油の普及する前はおそらく使っていただろう魚醤を、一部地域を除いて、捨ててんじゃん。
日本では大豆の塩漬にとって代わられたものが、イタリアではトマトや唐辛子にとって代わっただけだろ。
748世界@名無史さん:2011/04/24(日) 02:03:08.76 0
>>737
カトリックでは、魚を食べる日とか決まってんだよ。
749世界@名無史さん:2011/04/24(日) 02:05:16.54 0
>>739
少なくとも、各戸で味噌を作るということは廃れたよな。
手軽で美味いものがあれば簡単に取って代わるんではないのか。
750世界@名無史さん:2011/04/24(日) 07:37:43.68 0
うちでは3年前まで味噌を作ってたよ。
親戚の麹屋が廃業したためやめざるを得なかったが。
751世界@名無史さん:2011/04/24(日) 08:14:52.57 0
麹くらい大きめのスーパーに行けば売ってるだろ、やめたのは別の原因じゃないか?
752世界@名無史さん:2011/04/24(日) 08:25:15.68 0
麹を一斗もスーパーで売ってくれるかいなw
甘酒作るんやないんやで
753世界@名無史さん:2011/04/24(日) 09:52:34.79 0
乾燥麹を大量に買い占めればいいやろ。

うちは最近から味噌を仕込み始めている。
大豆2キロ、乾燥麹6袋、塩800gの割合だが。
754世界@名無史さん:2011/04/24(日) 10:11:41.87 0
仕込む量が少ないと失敗する率が高くなるんだよなw
755世界@名無史さん:2011/04/24(日) 10:22:03.65 0
でも失敗したときのダメージも少ない。あのときは調子にのってたから・・・
756世界@名無史さん:2011/04/24(日) 10:39:54.79 0
>>689 
醤油に限らず、イギリスでは、アジアの食品が一般に排斥されていたそうだよ。
ロンドンでは、70年代以前には殆ど無かったアジア料理レストランが、
70〜80年代くらいから、急に増え出したんだそうだ。

イギリスでは、アジア料理レストランを開かせない政策だったらしい。
この数十年くらいの間に、イギリス人はアジア料理に開眼されたと言うか、
イギリス料理に因る洗脳から目が覚めたと言うしか無い。 

イギリスでは、13世紀にマグナ・カルタで最初の自由を確立したわけだが、
イギリス以外の美味い料理を食べられる自由を確立するまでには、
800年近く掛かったんじゃないかな。  
757世界@名無史さん:2011/04/24(日) 11:14:24.57 0
そうなのか?

カレーは18世紀には定着していて、

庶民向けに、カレー粉を発明したのもイギリスなんだがな
758世界@名無史さん:2011/04/24(日) 12:01:45.07 O
>>756
変わった政策だな。
アジア料理屋が増えるデメリットって一体何だ。
759世界@名無史さん:2011/04/24(日) 12:10:51.42 0
中国人移民に居つかれたら困るからじゃないか?
760世界@名無史さん:2011/04/24(日) 12:45:08.32 0
近年増えたのは、移民政策による在英下層外国人の増加
によるんだろ。

だいたいイギリス料理が不味い、というのも下層での話だろ

761世界@名無史さん:2011/04/24(日) 12:46:51.78 0
>>758 >>759
まあ、早い話がアジア系移民が国内に入ってくるのがいやなだけだったのでは?
しかし、そのイギリスも単純肉体労働者(要するに汚れ仕事を有色人種に押し付け
白人が楽して銭儲けしたいから)を確保するために移民を受け入れるようになったわけだ
762世界@名無史さん:2011/04/24(日) 12:51:25.62 0
だから、もとからそんな規制は無かった

というのが自然かとw
763世界@名無史さん:2011/04/24(日) 17:48:11.75 0
日本人って魚は天然が好きだけど、野生の獣肉は好まないね。なぜ?
764世界@名無史さん:2011/04/24(日) 19:06:57.46 O
単純にとれる量の問題だなぁ。

山鯨はうまい珍味として珍重されてたが、補給が運任せ。
765世界@名無史さん:2011/04/24(日) 19:21:24.85 0
>>763
ももんじ屋はと道楽旦那衆のたまり場。
766世界@名無史さん:2011/04/24(日) 20:06:48.53 O
>>763
慣れの問題だと自分は思う。
魚も肉も、天然物は味や匂いが強い。日本人は魚は慣れているから野性味を美味と感じるが、肉はそれほどでもないから穏やかな味の飼育ものを好むのかと。
767世界@名無史さん:2011/04/24(日) 20:54:58.23 0
>>763
鯨も海豚も野生の獣肉だぜw

768世界@名無史さん:2011/04/24(日) 21:08:18.61 0
>>763
それにフランスで好まれる天然ものジビエってのは
カモやアヒルの鳥類、あとはウサギ、シカ、イノシシみたいなもので、
天然、養殖を問わずそれ程一般的な食物でないってのもあるわな。

牛や豚の天然物なんかまず無いだろうし、養殖の方が味がよさそうだ。
769世界@名無史さん:2011/04/24(日) 23:25:43.72 0
野生の馬って日本にいないの?
770シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2011/04/25(月) 00:37:04.14 0
ガルムの衰退を語るには、ガルムとクリァーメンの関係を明らかにする事から
始めるべきだろうし、アキピウスの料理書はガルムや香辛料の使用量を割り
引いて考える必要がある

まー、調味料の好みなんて時代と共に変わるけど
膾(刺身)に酢をつけて食していた事が当たり前だった様にさ
771世界@名無史さん:2011/04/25(月) 03:13:57.90 0
イスラム教徒が地中海から攻めてきて安心して漁にも出れなくなった。
ローマ以来の上層階級が戦乱でいなくなった。新たな支配階級は魚食しないゲルマン系に置き換わった。
772世界@名無史さん:2011/04/25(月) 06:40:48.03 0
773世界@名無史さん:2011/04/25(月) 07:32:50.82 0
>>770
軍板の食事スレにいったまま、3年ぐらい来なかったな。まあ他のスレでもチョイチョイ見るけど・・・・
774世界@名無史さん:2011/04/25(月) 07:40:30.74 0
>>770
刺身系を酢醤油で食べること自体は現代でもやられているお?
例えばナマコなんかがそうだな。

それと生魚は基本的に早くダメになるが、菌の作用を若干抑える働きがあるから
味覚や嗜好意外に衛生面からのファクターもあったのではなかろうか。
775世界@名無史さん:2011/04/25(月) 11:08:29.77 0
シリフィウムはなぜ栽培化されずに絶滅したの?
776世界@名無史さん:2011/04/25(月) 11:23:44.81 0
>>769
野生化した馬はいても
野生馬は世界中ほとんどいないだろう
777世界@名無史さん:2011/04/25(月) 11:36:38.48 0
しまうま
778世界@名無史さん:2011/04/25(月) 11:50:42.23 0
>>770
生+酢=ナマス・・・だからなw
現在では、大根とにんじんの甘酢のことになってしまったが

779世界@名無史さん:2011/04/25(月) 14:10:10.76 0
鰹の刺身を酢で食うと爽やかでおいしいです
780世界@名無史さん:2011/04/25(月) 16:23:56.23 O
>>779
塩気は何でつけるの? 酢だけ?
781世界@名無史さん:2011/04/25(月) 16:26:55.00 O
土佐酢ポン酢じゃなくてただのお酢なの?
782世界@名無史さん:2011/04/25(月) 16:43:45.95 0
アーそうそう土佐酢でした
ごめんちょい
783世界@名無史さん:2011/04/25(月) 16:49:22.03 O
ポン酢もおいしいよね
784世界@名無史さん:2011/04/25(月) 21:14:13.68 O
匂いの強い魚は酸味の利いたタレか、刺激のある薬味(生姜か大蒜)で食べる。
日本人の知恵だね。
785世界@名無史さん:2011/04/25(月) 21:27:59.74 0
そうか?
フグはポン酢醤油にアサツキ、好みで紅葉卸とか

タイやヒラメは、山葵が好きだが、刺激がないのかね

ヘンナノw
786世界@名無史さん:2011/04/25(月) 21:31:21.77 0
鰹マヨネーズも(・∀・)イイ
787世界@名無史さん:2011/04/25(月) 21:35:39.24 0
>>785のせいでフグ食べたくなってきた。
フグ刺し、唐揚、寿司、ふぐちり雑炊あぁもう。

外国でフグ料理がメジャーなところってあるの?
788世界@名無史さん:2011/04/25(月) 21:36:07.08 0
白身の魚は酢味噌、赤身の魚も普通の醤油よりタマリ醤油で食べる方が美味しいけれどな。
789世界@名無史さん:2011/04/25(月) 21:46:43.51 0
>>787
カンボジア、トンレサップ湖。
メジャーというよりかは、雑魚扱いだが、揚物にして辛いタレを絡めて食べると美味いらしい。
川フグなので毒は無い。
790世界@名無史さん:2011/04/25(月) 21:52:43.30 O
>>785
言われてみると、河豚には酸味のタレと強い薬味を使うね。他の白身だとせいぜいオコゼかカワハギくらいか。

何故だろ? 山葵が合わないのかな?
791世界@名無史さん:2011/04/25(月) 21:57:11.75 0
>>790
ヒラメなんて、ポン酢だろう。ヒラメにワサビとか、どんだけ野暮なんだか。
鯛もモノが良いときにはポン酢だな。
792世界@名無史さん:2011/04/25(月) 22:04:01.91 0
活きがいい時は何もつけないで食べてみるといいよ。
フグとか特に。
793世界@名無史さん:2011/04/25(月) 22:09:48.02 0
素人は止めた方がいいなw
フグはマズイだろw
794世界@名無史さん:2011/04/25(月) 22:12:20.25 0
>>789
おお、レスありがとう。
トンレサップ湖なんて名称が出てくるなんてやっぱりフグを食べるのはマイナー、
かつ正確な情報なんだろうなと思いつつ「川フグ」でググってさっと見たら
ナマズ扱いされてるみたいなんだけどどうなんだろう?
見当違いだったらごめん。
795シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2011/04/26(火) 00:06:28.17 0
>771
支配階級、それは多分に影響があるでしょう

またキリスト教の教義は古代ローマの華ともいえるケーナ(宴食)を
否定するでしょうから食文化として根付いても文献にする事もはばかられたり
また時代もこの後、食に関する文献はストイックな物ばかりになる訳で
まれに鰻好きな神父の話とかありますけど

>773
何回も長期の規制に巻き込まれたりしてたもんでw

>785
フグは他の白身とは明らかに違うからじゃないか?
鯛やヒラメの刺身は脂が強いから、先に脂の旨みが出る

てっさは後味の余韻を楽しむ様に、ポン酢が出るんじゃないか?
昔は俺もポン酢や紅葉おろしはフグの味を台無しにする気がした
でもふぐはこんなに強い味にも負けず最後には美味しい余韻を残すからさ

796世界@名無史さん:2011/04/26(火) 00:13:43.49 0
ただなぁ

山葵は関東で

ポン酢は関西

と言うイメージもあるな

797世界@名無史さん:2011/04/26(火) 00:40:37.12 O
平目をポン酢と紅葉下ろしで食べたことある。美味かった。
でも、日頃は山葵醤油。因みに茨城。
798世界@名無史さん:2011/04/26(火) 00:50:46.22 0
>.791は多分江戸っ子 蕎麦にタレ多く付けている輩をみると粋じゃないと怒鳴るタイプ。
出雲そばあたりじゃ何もいわれないが、東京もんとくに下町のはうざい考え持っている人がおおいね。

なんでもいいんだよ うまきゃーそれで。
799世界@名無史さん:2011/04/26(火) 01:01:29.47 0
>>798
蕎麦のような野卑なもの、喜んで食うなよ。
800世界@名無史さん:2011/04/26(火) 01:10:32.68 0
>>799 (゚д゚)バーカ
801世界@名無史さん:2011/04/26(火) 01:33:28.79 0
一度でいいから蕎麦をつゆにたっぷりつけて食ってみたかった


⊂⌒~⊃。Д。)⊃
802世界@名無史さん:2011/04/26(火) 02:04:11.70 0
江戸は貧乏だから、つゆも惜しめば、湯に溶けた打ち粉も惜しんで茹で湯まで啜るくらいだし。
803世界@名無史さん:2011/04/26(火) 07:32:26.11 0
しかしまあ、わさびはいつごろから大衆に普及したのだろうな
今の市販品のわさびでも西洋わさびを加工したものが
大半だろう
まして昔だと日本のわさびはどこでも取れるものでもなかったのだし、
まして江戸っ子だと
最も江戸っ子の好きなかつおの場合だとわさびなしでも食べれるから
関係ないかもしれないが
804世界@名無史さん:2011/04/26(火) 09:13:01.21 0
ワサビはもともと葉っぱを喰うもの、飛鳥時代の木簡にも記録あるし律令時代には年貢対象よ

いわゆる”おろしワサビ”は江戸時代、文政時代ににぎり寿司とともに広まったみたい
805世界@名無史さん:2011/04/26(火) 10:03:01.82 0
八丈島や小笠原諸島、南大東島では寿司に「辛子」をつかうよ。
ワサビじゃなくて。
806世界@名無史さん:2011/04/26(火) 12:27:33.99 O
>>799
京都は蕎麦食べるでしょ。ニシン蕎麦大好き。
807世界@名無史さん:2011/04/26(火) 17:54:54.58 0
おろしワサビで思い出したけど、おろし大根って実は結構最近広まったんだっけ?
大根おろし器も、最初はワサビおろし器だったとか。
808世界@名無史さん:2011/04/26(火) 19:40:16.94 0
>>730
SFだけど、『日本沈没第二部』で、沈没後の日本人がいかにして醤油を復活させたかというエピソードが出てくる。
(一応、断っておくけれど『日本沈没』の世界では1980年代には日本列島が存在しないため、実際の歴史で同年代に発生したキッコーマンの海外進出は存在しない)
809世界@名無史さん:2011/04/26(火) 19:52:11.31 0
フツーに米国の日系社会が醤油復活させるだろ。
元々日本の醤油の原材料は米国や豪州の大豆が原材料で生粋の国産品なんか
ほとんどないだろ。
810世界@名無史さん:2011/04/26(火) 20:09:18.89 0
日本は大豆加工食品が多いのに、大豆の名産ってあまり聞かないな。
米と違って、輸入ばっかりで、日本人は大豆そのものに思いいれが
少ないのか。
811世界@名無史さん:2011/04/26(火) 20:29:27.19 0
枝豆だったら、偶に産地にこだわる人がいるんじゃね?
あと、豆腐の原料にする時にこだわったり。
812世界@名無史さん:2011/04/26(火) 21:12:26.61 0
同様に、蕎麦の産地は気にするけど、小麦粉の産地はスルーだよなぁ。
813世界@名無史さん:2011/04/26(火) 21:15:17.10 0
>>806
オヤツだもんな。蕎麦はまっとうな食事ではないよ。
814世界@名無史さん:2011/04/26(火) 21:16:23.93 0
>>810
もともと畦豆
815世界@名無史さん:2011/04/26(火) 21:56:50.43 0
一面の大豆畑のなかを駆け抜ける少年。
そんな風景は日本ではありえなかったのか
816シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2011/04/26(火) 22:40:00.75 0
北海道に行くと見れるよ〜
817世界@名無史さん:2011/04/26(火) 22:51:06.06 O
シチュー+北海道でクリームシチューを食べたくなってきた。
クリームシチューってもしかして日本食?
818世界@名無史さん:2011/04/26(火) 23:29:54.35 0
>>741
朝鮮半島は元(高麗)以前も以後も肉食してたぞ
高麗が仏教根拠に肉食禁をしたけど、それ以後も度々「肉食べるな」とお触れを出してる
肉食いがなくなってなかった証拠

>>760
英国料理がまずい理由として挙げられてる
自己調味・加熱しすぎなんかは平安時代の日本でもあった
それも理由は英国と同じで「食物の味を云々するのは仏の教えに反する」
という宗教的なものだ
鎌倉時代に解釈が変わったけど
819世界@名無史さん:2011/04/26(火) 23:53:32.81 O
>>813
それは江戸も同じだよ。
820世界@名無史さん:2011/04/27(水) 01:32:06.19 0
>>817
欧米に同じものがないわけじゃないけど
「シチューといえばあれ」な時点で、
ひとつの日本文化と化している観はある
821世界@名無史さん:2011/04/27(水) 06:17:28.06 0
>>819
干した鰊を料理する技術なんて江戸にはなかったろ。
大体、目の前が波穏やかな内湾で、大きな川と、広大な干潟もあるのに、家光が摂津国佃郷から第二波の移民を大量に呼ぶまで、
江戸の人は魚介の採り方・食べ方なんか全く知らなかったのに。
822世界@名無史さん:2011/04/27(水) 09:38:10.38 O
>>821
鰊は無かった。
「同じ」といったのは、蕎麦をスナックとして食べたという点。
823世界@名無史さん:2011/04/27(水) 09:48:47.96 0
>>821
身欠きニシンって、今でも東北の山の中とかじゃ漬け物やら別の調理法が主流なんだぜ
保存食の処理に海の近くとか関係あるわけない

つかニシン蕎麦って明治の考案だぜ、江戸は天ぷら蕎麦、南蛮主流
種物を軽食と言い切るのはかなり無理があるかも
824世界@名無史さん:2011/04/27(水) 11:33:25.22 0
>>823
何言ってんだか。東北で採った魚を東北で消費するのは当たり前だろ。
825世界@名無史さん:2011/04/27(水) 11:39:07.42 O
少なくとも近代以降の京都では蕎麦を食うし、鰊蕎麦は名物ですらある。関西でも蕎麦が食われている動かぬ証拠には違いない。
826世界@名無史さん:2011/04/27(水) 12:33:22.81 0
蕎麦のようなありふれた作物、少なくとも近代以降の京都(ビシッ)とか笑わせるなよ。
んなもの縄文時代の後半にはあってどこの焼畑の跡からでも頴が出てくるし、世界的にも、大航海時代の遙か前にユーラシア全域で
耕作可能なところを網羅している。
827世界@名無史さん:2011/04/27(水) 13:43:38.41 0
>>824
同じ東北でも漬物で有名な会津は越後経由でブツ運んでたんだぜ? 
身欠きニシンは長崎からも輸出されてる、日本の物流なめんなよ

>>826
麺状に加工されたのは早くても室町時代、広まったのは江戸時代だよ
それ以前は米の増量剤(雑炊)として使われてた、まぁ雑穀だし

つか世界でソバを主食(料理)する土地はけっこう少ない気がする
海外だとガレット(ブルターニュ)くらいしか思いつかないけど、他にもあるかな?
828世界@名無史さん:2011/04/27(水) 18:47:39.50 0
そばの生産量が一番多い国はロシアらしいね。

ロシア料理だとカーシャとかはそばで作るのがそこそこ人気。
829世界@名無史さん:2011/04/27(水) 19:45:34.69 0
いまだにクレープで甘いもの以外食ったことないぜ
830世界@名無史さん:2011/04/27(水) 21:40:40.59 0
え?
今からでも自分でつくってごらんよ?
メリケン粉を熱湯とバターで薄く溶かす。しゃぶしゃぶで。
そこに醤油とカツオだしを薄くとかす。(ものたりねぇくらいにうすくだぞ!)
そしてフライパンの上に流してひろげる。

焼く。

するとかりかりの香ばしいクレープができる。

やってみろ!
831世界@名無史さん:2011/04/27(水) 21:41:42.69 0
そして結果報告しろ!
832世界@名無史さん:2011/04/27(水) 22:25:25.09 0
>>827
wiki先生に「蕎麦」で聞けば世界の調理法なんかすぐわかるだろうよ
833世界@名無史さん:2011/04/27(水) 23:24:38.59 0
ちょいとウィキでニシンのページを開けば、
ニシンがどれだけ日本全国に流通し、食文化と農業を支えたか判ろうというものだ。
834世界@名無史さん:2011/04/27(水) 23:50:31.15 0
そう。
正月の昆布巻きの中に入ってるというのにね
835世界@名無史さん:2011/04/28(木) 02:22:46.49 0
>>827 あとはスロベニアとウクライナとブータンか。日本に蕎麦粉を輸出してるというカナダにはウクライナ移民が蕎麦を持ち込んだと聞いたことがある
ウクライナでもカナダでも元々は麺で食べるんではないんだろうけど
>>830 お好み焼きの先祖という「麩の焼き」みたい。多分材料はかなり違うけど
836世界@名無史さん:2011/04/28(木) 02:36:22.41 0
>>832
蕎麦の食い方、じゃなくて、ソバをメインディッシュとして喰う習慣、ね

ロシアのブリヌイって謝肉祭の食物だし、ウクライナのカーシャも材料ソバじゃないほうも多いし
ブルゴーニュ以外、クレープも蕎麦だけで作るってわけでもないし
蕎麦パスタも「小麦がないから」作られた伝統だし
他の国だと日本みたいに蕎麦料理に対する情熱が少ない(種類が少ない)のよねぇ……
837世界@名無史さん:2011/04/28(木) 03:05:54.31 0
世界で一番蕎麦を消費してるのはロシアで、年間90万トン。日本のザッと10倍らしい。
食べ方は粒食、カーシャで食べることが多く、日本で言えば米の飯感覚なんだろう。

昨年は蕎麦が不作だったらしく、中国産の蕎麦をめぐりロシアと日本で争奪戦があったとか。
838世界@名無史さん:2011/04/28(木) 08:09:58.28 0
>>827
会津へ越後経由って、そりゃ、近くだからだろ。
839世界@名無史さん:2011/04/28(木) 08:39:45.38 0
乱獲が過ぎて今でこそ希少魚種になっていて高価だけれどもともと干しニシンなんて菜種畑の肥料だし、
蕎麦は蕎麦で救荒作物、山奥の貧乏な人の食べ物で、まっとうな人が喜んで食うものでもなかった。

これは世界中結構同じで、ヨーロッパなら荒地のブルターニュやら山間部のスロベニアやら寒冷地のロシアの
極圏に近いところ、東洋でも、チベットの大麦すら栽培の難しいところや、ゴビ砂漠周縁の黄土地帯が産地。
アジアの結構広い地域で、練った生地を底に細い穴を穿った臼に入れ、唐杵を使って梃子の原理で押し出す
やり方で緬条に整形し、蒸篭で蒸して加熱するという食べ方をする。支那圏では黍や燕麦もこういう食べ方を
する、雑穀の一般的な食べ方。食べ物にあまり贅沢しないチベット圏でも、蕎麦は、大麦の煎り粉よりも更に
下等な食べ物。
日本のざる蕎麦も、明代に禅僧が伝えたものが、蒸篭の外見だけ残して、製法が切って茹でるに入れ替わったもの。
840世界@名無史さん:2011/04/28(木) 11:11:35.77 0
>日本のざる蕎麦も、明代に禅僧が伝えたものが、蒸篭の外見だけ残して、製法が切って茹でるに入れ替わったもの。

これ、多分何かがおかしい、あるいは極めて誤解を招きやすい文面のような気がする
841世界@名無史さん:2011/04/28(木) 19:10:19.28 0
ソバをうまい食い物に発展させた日本人の努力。
842世界@名無史さん:2011/04/28(木) 19:14:08.26 0
日本は食い物がうまい。
843世界@名無史さん:2011/04/28(木) 20:52:44.43 0
昔の日本は貧しい国だったんだからしょうがない。
844世界@名無史さん:2011/04/28(木) 21:33:36.90 0
>>839 梃子の原理で煮立った湯の中に押し出して茹で上げてたんじゃないんだな。
それだけ蕎麦に頼る土地は水も貴重だったということか
845山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/04/28(木) 22:08:11.66 0
>日本のざる蕎麦も、明代に禅僧が伝えたものが、蒸篭の外見だけ残して、製法が切って茹でるに入れ替わったもの。
そば切りに関する最古の記録は、1574年の信濃もの。
1620年代には京都でも食べられていますが、明との直接の関係は見覚えが御座いません。
南北朝時代以降の麺類の盛行(ついでに菓子も)に元・明へ行った禅僧が関わったことは間違い
無いものの、そば切りが直接明に関わったかというと、疑問です。

過去にこのスレにも書き込ませて頂いたと思いますが、「そば自慢はお里が知れる」と言いますね。
来日した中国政府高官が、地元名物の蕎麦を出されて怒った話もある。
江戸の旗本が蕎麦を食べたがった時は、屋敷の奥でこっそり食べたそうです。
少なくとも、良家で堂々と料理として出す様なものではなかった。
江戸っ子とか意気とかいう言葉が出来るのは江戸も後期になってからですが、こう
した概念の貢献するところが大でしょう。

余談ながら、元々江戸でもうどんが好まれており、赤穂浪士が討入り前に蕎麦を食
べたという話も、七八人がうどん屋でうどんや蕎麦を食べた話が元です。
当時の江戸では、まだうどん屋でついでに出る様なものだった。
『仕掛人 藤枝梅安』に、江戸から出た浪人がうどんしかない上方で蕎麦をなつか
しがる場面がありましたが、あれは寛政末が舞台だから問題ない。
元禄や享保なら、アウトです。
しかし、元々江戸より京都の方が早くそば切りを食べていた様なのですが。
846世界@名無史さん:2011/04/28(木) 22:18:08.59 0
>>845
ざる蕎麦のあの四角い器の真ん中が簾になってるヤツが、明の影響だよ。
器に盛った形だけ、な。

茹でた蕎麦をああいう四角い枠に入れる必要は全くないわけだが、大陸ではああいう器というか蒸篭に
ニュルっと押し出して蒸してそのまま供していたからああいうふうなわけよ。
847山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/04/28(木) 22:46:35.43 0
失敬、上方で出たそば切りですが、1620年代ではなく1614年で、所は近江でした。
多賀社の社僧の日記に登場しております。

それと、元禄期の江戸の蕎麦ですが、蕎麦を江戸>上方の食品とする説があった
様で、「上方の蕎麦は麺がよくない」と書かれた料理本があり、芭蕉も蕎麦と俳諧
は都でうまくないと書いております。
ただ、江戸では17世紀にうどん屋で蕎麦、18世紀以降にそば屋でうどんが大勢。
(一応、屋台売りの安い蕎麦屋は赤穂浪士の時代にもあった)

以下は、明治末に岡山から上京した内田百ケンの回想。
「笊蕎麦だったのだが、私はよく知らない。よくにも何にも、まださういふ
装置(簾つきの笊蕎麦の器)で蕎麦を食べたことがない。
蕎麦と云ふものは岡山で食べたことがあるけれど、口の中がざござごして、
もそもそして、貧乏人が腹の足しに食ふものだとされていた。」

>>846
17世紀中葉には、既に笊に載せたまま蕎麦を出すことが行われております。
明が滅亡する直前のことですが、しかし、現在見られる笊蕎麦の器が当時既に
存在していたのかは、検証する必要があると思われます。
専用の道具が作られる様になるのは、もっと後だと思うのですが。
蕎麦は蒸し蕎麦が古いと三田村鳶魚が書いていた様に思いますが、これは江戸
後期の書籍に拠ったもので、古いそば切りの記録、必ずしも蒸し蕎麦ではない。
848山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/04/28(木) 22:48:04.11 0
>笊蕎麦だったのだが、私はよく知らない。
補足説明。状況直後、岡山でお世話になった先生に初めて笊蕎麦をご馳走に
なった際の話です。器も食べ方も、初見であった由。
849世界@名無史さん:2011/04/29(金) 01:12:08.80 0
>>848
で。何が言いたいの?
ザル蕎麦を盛る、ザルでもなんでもない四角の器は、明治期にもたらされた、と言いたいのか?
850世界@名無史さん:2011/04/29(金) 01:51:28.64 0
>>839
身欠きニシンは”乾物” 松葉蟹だって肥料だったこともあるし生物と同じ扱いはちょっと……

…器云々とか”見かけ”の話はよくわからないけど……
海外だと小麦以外でも雑穀(中国)やら米(ベトナム)やら、みな同じ絞り出し方式製麺だけど
素麺という中国由来の製法麺があるにも関わらず日本のうどん蕎麦は別方式だよね

製法(文化)が違うのに「見た目同じだからおなじ(入れ替わった)」と括ってしまうのはいかがなものだろう??

それともう一つ、中国に”麺をそのまま出して食べさせる”って料理あったっけ???
日本も最初は素麺なんかだと煮込みで出してたし”麺だけを味わう”ってのは日本独特の食事文化のような気がするんだけど……
851世界@名無史さん:2011/04/29(金) 02:05:49.60 0
>>850
蒸したままの緬を蒸篭ごとどんと卓に出して、コテで切り分けて、琺瑯の丼に放り込んで、
油で炒めた菜っ葉やなんかをドサっと載せて、掻き込む。
緬は、蕎麦だったり、黍の粉だったり、燕麦の粉にツナギとして豌豆か緑豆の澱粉を混ぜたり
したものをニュルっと押し出したもの。

黄土地帯や満洲やらの貧乏な人の日常の食事はそんなものだよ。
852世界@名無史さん:2011/04/29(金) 02:12:57.39 0
龍馬伝で弥太郎とか長崎奉行の朝比奈とかが
葉巻を吹かしてますけど、葉巻を日本人が嗜むようになったのはいつごろなの?
刻みタバコをキセルで吸うのは戦国期にはあったみたいだけど
853世界@名無史さん:2011/04/29(金) 02:46:07.04 0
葉巻が一番最初に入ってるんよ。
折ってくるくるっと巻いて先っちょに火をつけてすぐ吸えるんだし。

キセルや紙巻はケチって少しずつ吸う工夫だよ、
854世界@名無史さん:2011/04/29(金) 03:19:01.32 O
>>853
葉巻って、ちょっと折ってくるくるっと巻くなんて物じゃないんだけど。
完成品が輸入されてたのは考えられるけど、乾燥し熟成させた葉を吸う時に巻いたなんて話は信じられない。
葉巻は煙草葉を葉巻状に加工するのに大変な技術と工程が必要な物だしね。
855世界@名無史さん:2011/04/29(金) 08:21:05.45 0
>>854
南米の裸族でも自前の葉巻を吸ってるぞ。
軒に吊るして囲炉裏の煙でゆっくり乾かしたのを、くりくりっと巻いて。
856世界@名無史さん:2011/04/29(金) 11:51:26.54 O
葉巻と言うからゴッドファーザーとかがくわえてる立派な葉巻を想定してたよ。
そうだね、立派な葉巻も元々は単純に巻いただけの物から発展したんだよね。
すまん、ちょっと勘違いしてた。
857世界@名無史さん:2011/04/29(金) 12:47:50.89 O
嫌煙の方には申し訳無いが、上質の葉巻は味も香りも絶品。

ただ、あれは発酵や乾燥の賜物で、採れた煙草にいきなり火をつけて上手いかどうかは解らない。
858世界@名無史さん:2011/04/29(金) 13:00:57.02 0
日本には、タバコ以前に大麻はあったはずだろう?

吸わなかったのかねw
859世界@名無史さん:2011/04/29(金) 13:20:38.13 0
2〜3万円のウィスキーでお勧めのってありますか?
860世界@名無史さん:2011/04/29(金) 15:09:28.57 0
やっぱり立派な葉巻は開国してから入ってきたのかな
861世界@名無史さん:2011/04/29(金) 15:51:50.96 0
>>858
日本産の大麻は利きが悪いそうだ
現実問題、タバコよりも利かないという話さえあるみたいだから
862世界@名無史さん:2011/04/29(金) 16:05:00.03 O
>>857
コロンボがアメリカ大陸で煙草に出会った時には、ネイティブは発酵熟成させた煙草を喫っていたわけで、
採った葉にそのまま火を点けてたんじゃないみたい。
863世界@名無史さん:2011/04/29(金) 16:08:04.51 0
>>861
そうなのか・・・・

喫茶と言うのは、チャの葉が普及する前からあったように思うが、
喫煙と言うのは、タバコの葉が普及する前は、どんなだったかと思ってね
864世界@名無史さん:2011/04/29(金) 18:23:27.21 O
>>862
やはり生煙草なんか上手くないということなんだね。
865世界@名無史さん:2011/04/29(金) 19:20:00.73 0
>>862
醗酵といっても、自己醗酵だから、ばい菌クンの力でどうのこうのというものではないよ。
青い葉を刈り取ってきて干して貯蔵するにあたって、自己醗酵させない方が難しい。
866世界@名無史さん:2011/04/29(金) 20:00:15.38 0
そういや、落ちてる吸い殻拾ってきて紙ほぐしてだな。
のこってる葉っぱを新聞紙の切れ端で巻いてすったことのあるやついるかい?
867世界@名無史さん:2011/04/29(金) 20:15:48.41 0
落ちてるのは流石に無いな。
せいぜい自分の灰皿の吸殻だろうw
それに、新聞紙では紙巻タバコのようにきれいな燃え方はしない。
昔試したことがあるが無理だった。

あと、専門店に行けば、輸入物の自分で巻いて吸えるのが買えたはず。
868世界@名無史さん:2011/04/29(金) 21:05:34.79 0
幼児の頃落ちてるジュースなら飲んだことある
未開封のカンのバヤリースだったかな
親父に話したら張り倒された
賤しいということと、グリコ森永事件の頃だったから

869世界@名無史さん:2011/04/29(金) 21:11:18.56 0
その昔、青酸コーラ事件てのもあったからな。
あれを覚えている奴は、落ちている飲食物には絶対手を付けんだろ。
870世界@名無史さん:2011/04/29(金) 21:14:32.40 0
>>867
あれにもコツがあるらしいぞ。
やっぱ巻く紙の品質が味に影響するらしい。
万札で巻いてすうとセレブな香りがするんだそうだ。
871世界@名無史さん:2011/04/29(金) 21:28:08.39 O
葉巻はラッパみたいに巻く方法が素人向けの巻き方であるな。
ネイティブインディアンのやり方

ちなみに日本の紙タバコは麻を原料に何回も実験して作られた紙を使ってるそうな。


一番身近にある紙で似てるのは辞書に使われる薄い紙。

実際、戦後の混乱期にほぐして使う為に辞書を破ってタバコを作る話が残ってる
872世界@名無史さん:2011/04/29(金) 22:14:45.47 0
>>871
あ、それ知ってる。
たしか
「このタバコはくさいなぁ」ってはなしになって巻いたページをみると 大便 のページだったとか。
873世界@名無史さん:2011/04/29(金) 22:46:24.81 0
「獄門島」や「黒い雨」にも、英和辞書の紙で刻み煙草を巻くシーンがあったな。
日本語辞典よりも英和辞書が紙としてよかったのか?
それとも、敵性語の辞書を処分するに当たり、有効活用したのか?
874世界@名無史さん:2011/04/29(金) 22:53:27.59 0
そりゃあ、日本語辞典が無かったからだらう
875世界@名無史さん:2011/04/29(金) 23:14:52.42 0
こりゃええわ!てなことで
876山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/04/30(土) 00:00:38.86 0
>>849
歌川国芳が、守山で蕎麦を食べる達磨の絵を描いた頃には、もう今とほぼ同じ道
具が出来ていたでしょう。
しかし、明が存在した時点での蕎麦食に、そこまでの道具があったとは考え難い。
それだけの話です。
877世界@名無史さん:2011/04/30(土) 00:34:48.60 0
>>871
高校の頃、英語の先生がそんな事言ってたなぁ
お前ら、金がないからといって、シケモクの葉集めて辞書を千切って巻くんじゃねぇぞ!ってw
それなりの進学校だったのに・・・

葉巻は大学生の頃安いのを買ってみたことあるけど
良さがよく分らなかった
キューバ産だの、値段で全然違うらしいな
作法というか、ルールっぽいのもあるしね
もう一度トライしてみようかな
878世界@名無史さん:2011/04/30(土) 00:47:32.58 0
>849 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/04/29(金) 01:12:08
>>848
>で。何が言いたいの?

このコテに何を期待しているんだ?
879世界@名無史さん:2011/04/30(土) 00:59:59.74 0
>>871
“インディアンペーパー タバコ”でググれ!
880世界@名無史さん:2011/04/30(土) 09:56:35.52 0
>>863
タバコの葉が普及する前は、火山ガスでも吸っていたのではないかな
ギリシャであっただろう
火山ガスを吸って、予言をした話が
そのうちに、イタドリの葉や、コーヒ豆、護摩壇の煙、大麻草の煙を
ためしているうちに、アメリカの先住民のタバコに行き着いたのでは
想像してみる。
881世界@名無史さん:2011/04/30(土) 10:42:09.61 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%B1%B1%E3%82%AC%E3%82%B9

これみると火山ガスが吸引に適しているとは思えないが・・・・即死事例だらけだろ。
嗜好品レベルで吸っていると主張している人はそれが本当に火山ガスなのか
疑問に感じるわ
882世界@名無史さん:2011/04/30(土) 10:44:23.25 0
http://en.wikipedia.org/wiki/Volcanic_gas

ギリシャでもあったろうと言うが、en版みてもそんな記述見当たらないんだけど。 外国で嗜好品レベルで吸った人がいるというのなら
事例ぐらいあげられてもよさそうなものだけど そんな記述見当たらないんだけど
883世界@名無史さん:2011/04/30(土) 10:49:42.09 0
そもそも、硫化水素って嗜好品レベルどころじゃないと思う。 
一時期ムトウハップなどで話題になったが、自殺した人のドア近くに様子を見に来た人が
昏倒するぐらい下手したら死ぬぐらい危険なものなんだけど・・・・。

昔の人が火山ガスだと思い込んでいるのはもしかするとラドン温泉や温泉地帯のガスを
間違えて解釈しているんじゃないの 生粋の代物なんか希釈とかしても嗜好品にならんだろ・・・
884880:2011/04/30(土) 11:20:31.12 0
>>881>>882>>883
ごめん、ごめん
一応日経サイエンスのデルフォイの予言の記事に
断層から出てくるガスを吸って予言をしたと
書いていたもんで
火山ガスとおいらは解釈したのだが、
しかし、今のマニアでもいろいろなガスをためして
逝っているからなぁww
シンナーはポピュラーにしても、プロパンやらガソリン、灯油
トイレのキンモクセイの芳香剤ww
後は、柔道で首を絞めるという話もあるだろうww
あれも遊び半分でやってよく死人が出ているだろうww
硫化水素や塩素ガス、二酸化炭素、一酸化炭素もひそかに
ためしているかもしれないww
中には電気ショックすら試す人がいて、
感電死しているのだからww
885世界@名無史さん:2011/04/30(土) 13:03:25.78 0
>>884 
>中には電気ショックすら試す人がいて 

そう言えば、 
俺の中学校の理科教師は、100Vの電灯線の両端を両手で持って、 
感電しても良いくらいにしといて、 
「どうだ? 感電なんてしないぞ!」なんて授業中に豪語してたからな〜。

当時の自分は、中学生ながらでも、「ああいう事は、するもんじゃない!」
と思ったね。 

ま、それでも、フグなんか食べて、実際に死亡する人間が出たからこそ、
どこに毒が有るかとかいう事も、歴史的に分かって来たんじゃないかな。
886世界@名無史さん:2011/04/30(土) 13:25:09.50 0
断層から出てくるガスですが、


http://gifu.cool.ne.jp/hidachigaku/fault/fault3/terakado/atotsugawa122.htm

地震活動に伴い、活断層に沿って地中からヘリウムや水素ガスなどが放出される例がいくつか知られている。
たとえば一九六五年〜六七年にかけて群発地震の起きた長野県松代で、断層上のヘリウムガスの濃度が三五○ppm以上の高濃度を記録した例がある。
 このように、断層から放出されるこれらのガスを一般に断層ガスと呼んでいる。

http://www.geocities.jp/hidachigaku/terakado/atotuaramati/atotugass.html

断層ガスとして有名なものに,他にラドンがある。ラドンは放射性ガスとして知られ,日本中の多数の観測点で地下水中,大気中,トンネル内での濃度が測定され,地震活動との関連が調べられている。



ヘリウム、水素ガス、ラドンなどが挙げられていますね。
火山性のガスはwiki見る限りでは硫化水素、二酸化硫黄、塩化水素を含む場合があると書かれています。
私が思うに成分からして両者は別のものでしょうね。 地学には造詣が無いので断定はできませんが。



887世界@名無史さん:2011/04/30(土) 16:52:22.70 0
>>876
麹のための蒸篭があるだろ。
無論、コワ飯や饅頭もそれで蒸したが、蒸した蒸篭のまま供するということはしなかった。
それはもともと甑で蒸して器に盛りなおして出していたからな。

雑穀の黒い麺は蒸篭のまま供す、ということろから発して、なんだか意味が解らなくなっても
茹でた蕎麦をそれふうの形の器を作ってまで供するようになった。同時に、一人分の小さな
ものに縮小していった。
888世界@名無史さん:2011/04/30(土) 17:10:43.14 0
江戸のソバはさいしょから、茹で麺
それをカワラケに盛っていたわけだが、

高級化を目指して器を塗りの箱・・・重箱だな
を導入、この時点では、モリにつゆをぶっ掛けて食ったりしている

さらに高付加価値で単価上昇を狙い、
普及してきたカツブシやワサビを導入
さらに器の底を抜いてザルとして
モリとの差別化を計った・・・・・
889世界@名無史さん:2011/04/30(土) 17:16:46.57 0
カワラケ
890世界@名無史さん:2011/04/30(土) 18:51:25.73 0
>>887
でもあのせいろは水切りの意味もあるのでは?
ざるでもいい話ですが。
891世界@名無史さん:2011/04/30(土) 19:49:33.05 0
>>890
唐風なのが高級っぽいからですよ。
それがいつしか忘れられて、無意味に形だけ残った。
892世界@名無史さん:2011/04/30(土) 21:33:08.17 0
あの…

蕎麦を載せる蒸篭って、「和せいろ」だよね?
大陸から伝わったんなら、丸い曲げ物の中華蒸篭じゃないの?
893世界@名無史さん:2011/05/01(日) 00:22:04.31 0
>>892
南の方のは円筒形だよ。
でも、雑穀の麺なんか蒸すのは黄土地帯や満洲。四角い木のヤツだよ。
894世界@名無史さん:2011/05/01(日) 00:22:25.30 O
>>892
同じ機能の道具が元々あれば、置き換わるのは実に自然な話。
895世界@名無史さん:2011/05/01(日) 05:37:33.99 0
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1297943437/
552 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2011/04/30(土) 12:31:14.82 0
>>24
特に外傷に対する医療は中世日本と古代では雲泥の差だぞ
アルコール度数の高い酒が安定的に製造できる時代だから>中世日本
554 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2011/04/30(土) 14:31:34.06 0
>>552
実は日本酒の元祖を作ったのは曹操。
曹操(曹孟徳/魏武帝) > 奏上九?[ウン]酒法・付(全三國文・斉民要術・南都賦より)
http://www.geocities.jp/sangoku_bungaku/so_so/alcohol.html
465 名前:1(ry [sage] 投稿日:2007/02/22(木) 13:25:41
うひー
ほかをぜんぶ後回しにして曹操の奏上九?酒法をうp(ry
訳は帰ってからやるから待ってくんなせえ
全三国文巻一の武帝一より
『奏上九?酒法』  魏武帝
臣県故令南陽郭芝、有九?春酒法。
用面三十斤、流水五石、?月二日清曲、正月凍解。
用好稲米、漉去曲滓便醸、法飲、曰譬諸虫、雖久多完。
三日一醸、満九斛米止。臣得法、醸之常善、其上清滓亦可飲。
若以九?、苦難飲。増辧十醸、差甘易飲、不病。今謹上献。
(北堂書鈔一百四十八、又、文選南都賦注引魏武集)
自分はこの文章をよんだときに、曹操様の偉大さにはげしく心をうたれますたw。
なぜなら、日本酒は「段仕込み(段掛け)」という方法でつくるそうなのですが、
これは曹操がのこした九段仕込みがもとになっているらしく、ああありがとう曹操様ありg(ry
466 名前:無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日:2007/02/22(木) 13:50:38
マジ!?曹操・・・いや曹操様と呼ばせてくれ曹操様は ネ申
467 名前:無名武将@お腹せっぷく [sage] 投稿日:2007/02/22(木) 13:57:03
曹操の九?春酒法は日本酒の始祖みたいなもんだよ
古代の日本の酒は所謂口噛みの酒で、すっぱい
555 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2011/04/30(土) 15:45:25.31 0
>>554いや、だから作ったのは南陽人の郭芝だと何度(ry
896世界@名無史さん:2011/05/01(日) 05:52:59.16 0
砂糖ってインドが最初に精製したらしいけどインドの砂糖菓子とか砂糖に関する逸話って思い浮かばない
なんかある?
897世界@名無史さん:2011/05/01(日) 06:06:44.15 0
898世界@名無史さん:2011/05/01(日) 07:23:23.52 0
そもそも、インドの逸話自体をまったく知らない
899世界@名無史さん:2011/05/01(日) 11:50:50.40 0
>>896
そういやぁ
インドや中東の甘いお菓子は日本にはあまり伝わってこないな
900世界@名無史さん:2011/05/01(日) 12:01:26.50 O
インドの砂糖菓子は激烈な甘さで有名で、日本のバラエティでリアクション芸人が食べてるのも何度か見た。種類もプディングや揚げ菓子など高カロリーが多くて、現代インド人のメタボ率を上げてるそうな。
バラエティで田中義剛がシロップに漬けてビチャビチャになった揚げ菓子食べて「頭にキーンとくる甘さ」とコメントしたのを覚えてるw
901世界@名無史さん:2011/05/01(日) 12:28:34.82 0
タイの菓子も猛烈に甘いんだってな。

南方は砂糖黍の栽培適地で砂糖をふんだんに使えるから甘いのだろうか。
あるいは香辛料たっぷりで辛い料理に対抗したのか。
902世界@名無史さん:2011/05/01(日) 12:29:05.47 0
ポリス分立時代のギリシャとか。
「ペルシャには甘い石がある。インドから買ってくるらしい」
「インドには蜂を使わず蜜を集める葦があるらしい」
という断片情報が伝わってたそうな。
903世界@名無史さん:2011/05/01(日) 13:59:29.12 0
インドの菓子は漬けるというよりシロップで煮込んでるイメージが
あるな、在日インド人の方だけど日本の春雨を使ってスウィーツを
作ってた。だけどチャイは普通砂糖いれずに飲んでたと思う。
904世界@名無史さん:2011/05/01(日) 20:29:42.46 0
チャイの話題の時にも指摘されていたけど、インド圏絶対糖尿病患者かなりいると思うんだけどなあ。
905世界@名無史さん:2011/05/01(日) 21:18:18.43 0
中東もアルコールの替わりに甘味で代用するところがあって、
甘いらしい
906世界@名無史さん:2011/05/01(日) 22:37:02.46 0
インド人はコーカソイドなんで糖尿病を発病しにくいんじゃなかったかな

907オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/05/01(日) 22:41:27.48 0
>>905
中東もお菓子はかなり甘いね。シロップにかなり漬け込んでいて、
時には蜂蜜なんかも加えられてるから、異常なほど甘くなってる。
良く中東ではイスラームの教えで酒が飲めないからその代わりに、
甘いものが多くなるのだとは聞くけど、どこまで確かかは知らない。
908世界@名無史さん:2011/05/01(日) 23:19:09.74 0
砂糖も一種の麻薬かもしれないな
風邪をひいた時に生姜湯やレモン湯に砂糖を埋め立てるがごとく入れて
飲むと利いたような気がするからな
サトウキビもインド原産だし、中東だと古くからサトウキビを
知っていたと思うから、徹底的に砂糖中毒になったのでは
ないかと思うのだが
909世界@名無史さん:2011/05/01(日) 23:27:36.81 0
精製した砂糖を、どこぞの砂糖を口にした事の無い原住民なんかに与えると
ショック状態になるって話らしいしな。
910世界@名無史さん:2011/05/01(日) 23:35:41.62 0
ヨーロッパ人がスパイスほど、砂糖の輸入に熱心にならなかったのは
ハチミツかテンサイで代用出来るからかな?
911世界@名無史さん:2011/05/01(日) 23:45:31.68 0
甜菜から砂糖を取るようになったのって、砂糖が一般化されてから
だいぶ後じゃなかったっけ?
912世界@名無史さん:2011/05/02(月) 00:49:02.37 0
>>903
イメージでなくて、そう説くだけの根拠を見てから言えよw
913世界@名無史さん:2011/05/02(月) 00:55:12.61 0
>>910
気でも狂ったかのような熱心さだったろ。
西インド諸島もハワイもフィリピンも、奴隷を連れてきて来て、現地人の田芋の作付を禁止してまで、ケーンを栽培させては
作った砂糖を本国に運んでたろ。
914世界@名無史さん:2011/05/02(月) 02:04:59.34 0
薩摩に侵攻された奄美大島の民は「砂糖奴隷」に成り果ててしまったな。
915世界@名無史さん:2011/05/02(月) 02:10:00.09 0
>>914
徳之島中心に土人化停滞したな。
916世界@名無史さん:2011/05/02(月) 02:12:14.44 O
確か砂糖の大量消費が欧州で始まったのは
コーヒー、紅茶がが流行ってからだよなぁ。

キューバとかカリブ辺りで黒人奴隷を大量に入れ、砂糖作りまくったよ。

ドミニカの黒人とかは、この砂糖プランテーション奴隷の子孫だろ。

917世界@名無史さん:2011/05/02(月) 02:32:37.53 0
>>910
蜂蜜なんて砂糖の代用品にはならねーぞ
紅茶に蜂蜜入れてみろ
918世界@名無史さん:2011/05/02(月) 02:37:09.21 0
そう。
紅茶に蜂蜜を入れればドス黒くなってしまう。

李朝時代の朝鮮では砂糖が思うように入手できず、菓子の甘みは蜂蜜や干し柿で出していた。
日本に来た朝鮮通信使は、砂糖をふんだんに使った和菓子の美味さに感激している。
919世界@名無史さん:2011/05/02(月) 02:46:54.29 O
>>917
砂糖無けりゃ紅茶に蜂蜜入れる奴いると思うがな。
920世界@名無史さん:2011/05/02(月) 02:54:59.11 0
紅茶にジャムを入れるのはロシアン・ティーか。
まあ、これも砂糖を入れてることになるわけだな。
921世界@名無史さん:2011/05/02(月) 02:55:08.10 0
>>919
相当入れないと砂糖のように甘くならない
論ずるより先ず動くべし
922世界@名無史さん:2011/05/02(月) 05:58:52.52 0
>>914
そして、明治維新の薩摩の原動力となったのだ。
奄美は島女といって薩摩節の公衆便所だったしね。
西郷隆盛も流罪中は島女をかこって薩摩に帰ると妻子すてたよ
ちなみに琉球王国と薩摩の二重支配だったから沖縄の連中も責任あるんだけどね。
戦後沖縄にわたってきたら、奄美の奴ら密航してきたといってた。
ぐぐってみたら分かる 同じ日本国内なのにね。
923世界@名無史さん:2011/05/02(月) 09:15:36.09 0
写真 第8代B級グルメ王に選ばれた草加小松菜チヂミバーガー(草加市)=埼玉県観光課提供
http://mainichi.jp/select/photo/news/images/20110502k0000m040144000p_size5.jpg

●埼玉ご当地B級グルメ王決定 - 埼玉県公式観光サイト
 http://www.sainokuni-kanko.jp/?page_id=63


池田先生!
924世界@名無史さん:2011/05/02(月) 11:21:21.51 0
いまは干し柿で砂糖のような代用品つくったらヘルシーでうけるはず。
干し柿を乾燥・粉末化できぬかな?
925世界@名無史さん:2011/05/02(月) 12:28:00.20 0
そんなことしなくても、日本も朝鮮も麦から蜜を作ってたろ。
日本なら幕藩時代というか日清戦争の頃くらいまで町には必ず飴屋があったし、
韓国は外貨不足で砂糖が長らく統制品だったからソウルオリンピックの直前まで
料理の味付の甘味は麦芽の飴だったし。
926世界@名無史さん:2011/05/02(月) 12:31:01.08 0
甘さや使用が砂糖より使いにくい気がするが
作ってみたところで、こういうのはそもそもコストが話にならんと思うのだが

それこそ嘘でもダイエットとかガンに効くとか書かないとまったく売り物にならんと思うw
927世界@名無史さん:2011/05/02(月) 12:31:14.82 0
http://rocketnews24.com/?p=92254

なめこで離婚の危機! / なめこは洗う? それともそのまま使うのが正解? メーカーに聞いてみた!
928世界@名無史さん:2011/05/02(月) 12:52:32.88 0
>>926
それだけ外貨が欲しかったと言うわけだろう
ベトナムに実質傭兵を派遣していたくらいだから
日本だって、外貨不足の昭和30年代くらいまでは
サトウキビを四国や九州にまで植えていたくらいだから
あと砂糖大根を奨励していたくらいだから
929世界@名無史さん:2011/05/02(月) 12:55:38.15 O
>>920
ロシアンはジャム舐めてから茶を飲む

茶に入れるわけやないで
930世界@名無史さん:2011/05/02(月) 13:00:34.62 0
>>928

スマン
アンカ書いてなかったが926は924へのレスだ
931世界@名無史さん:2011/05/02(月) 13:25:51.49 0
しかし国産砂糖の最高級品は、讃岐の国で生産される「和三盆」なんだな。
932世界@名無史さん:2011/05/02(月) 13:28:23.30 0
引田にあるよ 美味んぼでも紹介されたし、桃鉄の「物件」にも出てくるよ
933世界@名無史さん:2011/05/02(月) 13:52:18.99 0
>>932

何があるんだい?主語を省いた文章じゃ何もわからないよ。
934世界@名無史さん:2011/05/02(月) 13:56:17.11 0
主語がなくても理解できるのが日本語の特徴 おまえさては朝鮮人だな?
935世界@名無史さん:2011/05/02(月) 14:03:17.89 0
結局、高級和菓子は和三盆で作るのがセオリー

と言うだけではないか?


木造建築の最高級は寺社建築といっているようなものかと

936世界@名無史さん:2011/05/02(月) 14:20:57.38 0
多少癖のある黒糖や蜂蜜のがいい
937世界@名無史さん:2011/05/02(月) 14:44:28.28 0
>>934
和三盆のことだと思うけど、さすがに省きすぎ
>>934のレスも品位がなさすぎ
そんなあなたでも幸せでありますように!
938世界@名無史さん:2011/05/02(月) 14:45:40.95 0
朝鮮人が喋った
939世界@名無史さん:2011/05/02(月) 15:55:07.43 0
>>917-921
ティーハニー(日本じゃ同名で「紅茶風味の蜂蜜」を売ってるが
そうでなくコーヒー・紅茶用の蜂蜜のこと)ってもんを知らんの?
英語圏行けばHoney for Teaでセット注文出来るでしょ
ヨーロッパじゃジンジャーハニー(蜂蜜漬け生姜のお湯割り)が昔からあったし、
苦み渋みの中和剤はずっと蜂蜜
砂糖が使えるようになってから置き換わったけど、砂糖にしても当初は
「何杯使ってもいいですよ」と富を誇示するためのもの
それで砂糖大量投入した甘ーい紅茶が出来上がったんであって、
蜂蜜じゃそれと同じ位甘くならないから使った訳がない、なんて本末転倒だw
940世界@名無史さん:2011/05/02(月) 16:33:36.24 O
>>939
これは勉強になった。
941世界@名無史さん:2011/05/02(月) 17:22:25.95 0
>>936
たしかに何にでも最高級のものを使えばいいというものでは無いよな。
この前とらやの「阿波の風」という和三盆を使った羊羹を食べたが
甘みが上品過ぎて羊羹に使う砂糖には物足りないように感じた。
942世界@名無史さん:2011/05/02(月) 17:31:16.22 0
結局難関マップって詰め将棋なんだよなー

「17手詰め」とか「詰めろ無し」とかで長考させられる
943世界@名無史さん:2011/05/02(月) 17:36:23.67 0
「他地域完全無視でニガヨモギだけ潰せばそれで勝利になる」
と五周めでようやく気付きました
944世界@名無史さん:2011/05/02(月) 17:36:42.19 0
ごめんなさい二つも誤爆しました
945世界@名無史さん:2011/05/02(月) 18:20:50.63 0
>>908
>砂糖も一種の麻薬かもしれないな

砂糖が脳内麻薬の前駆物質になっている、とか言う話を
ちらっと聞いた事がある。
裏は取って無い。
946世界@名無史さん:2011/05/02(月) 21:19:42.85 O
蜂蜜ってアカシアとかレンゲとかいろんな種類があって面白いんだけど、
味はメープルシロップのほうが断然好きだ。
947世界@名無史さん:2011/05/02(月) 21:54:25.54 0
みかんの花の蜂蜜っていうのが、味も香りも好きだった。
948世界@名無史さん:2011/05/02(月) 22:20:40.50 0
>>945
蔗糖 ⇒加水分解⇒ グルコース + フルクトース
フルクトース ⇒転移酵素⇒ グルコース

という段階を経て消化吸収される。
グルコースは生物の基本燃料源だから、特別な働きはしないでよ。
949世界@名無史さん:2011/05/02(月) 22:30:15.54 0
食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 50皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1298007579/


942 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 17:31:16.22 0
結局難関マップって詰め将棋なんだよなー

「17手詰め」とか「詰めろ無し」とかで長考させられる

943 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 17:36:23.67 0
「他地域完全無視でニガヨモギだけ潰せばそれで勝利になる」
と五周めでようやく気付きました






おまえ、エロゲ大帝国攻略スレと世界史板を行き来しているんじゃねえよw 
950世界@名無史さん:2011/05/02(月) 23:45:39.74 0
つ「トリカブトの蜂蜜」
951世界@名無史さん:2011/05/03(火) 00:34:08.61 0
つ「レンゲツツジの蜂蜜」
952世界@名無史さん:2011/05/03(火) 02:21:53.15 0
>>924
ヘルシーもなにも
果糖は砂糖よりも吸収されるから逆に太るよw
953世界@名無史さん:2011/05/03(火) 02:33:48.86 0
>>909

>精製した砂糖を、どこぞの砂糖を口にした事の無い原住民なんかに与えると
>ショック状態になるって話らしいしな。




朝日新聞のアフリカ駐在員が書いた食文化エッセイ『アフリカを食べる』。
この本の中にこんな話があった。

ある難民キャンプを訪れたところ、子供たちが持っていた配給の缶詰にカタカナで「カンパン」と書かれていた。
どうやら東京都が震災のために蓄えておいた非常食が「期限切れ」になって放出され、
廻り廻ってアフリカの難民キャンプに寄付されたらしい。

日本製の乾パンの缶詰には、金平糖や氷砂糖が添えられている。
しかしアフリカの子供たちは、それが食べられるものだとは知らず、缶から出して放り出していた。
件の駐在員がその氷砂糖を子供の口に含ませてやったところ、
その子は頬を両手で押さえ「ほっぺたが落ちる!」ようなしぐさをした。

その後には氷砂糖の奪い合いが始まった…
954世界@名無史さん:2011/05/03(火) 03:02:17.84 0
>>939
>蜂蜜じゃそれと同じ位甘くならないから使った訳がない、なんて本末転倒だw
んなこと言ってねーぞ
精製された砂糖の方が糖度が高く少量でも使い勝手がいいから置き換わったんだぞ
蜂蜜の代わりに砂糖はあっても砂糖の代わりに蜂蜜なんて聞いたことない
大は小を兼ねるが小に大の代わりは出来ない
955世界@名無史さん:2011/05/03(火) 03:06:16.81 0
>砂糖の代わりに蜂蜜

ごく普通の事だろw
956世界@名無史さん:2011/05/03(火) 05:34:09.78 0
お菓子作ってて
「砂糖の代わりに蜂蜜使ったらおいしいんじゃね?」
と思ってやってみたら全然甘くなくてがっかりしたことならある
957世界@名無史さん:2011/05/03(火) 05:51:52.19 0
>>953
難民と原住民を一緒にするのは乱暴だな。
難民もそれまで砂糖やそれに類するものを口にした事ぐらいあるだろう。
958世界@名無史さん:2011/05/03(火) 17:28:06.45 0
白人と接触したのちのエスキモーは大の紅茶好きになり、
狩りに出た先でも携帯用コンロで火を起こし、
砂糖をたっぷり入れた大甘の紅茶を入れて飲んでるらしい。
959MILU:2011/05/03(火) 19:04:39.54 0
最近話題の生肉ユッケは北方モンゴロイドの常食だったものが
その拡散とともにモンゴリア→マンチュリア→コリアと広まったもの。
ちなみに生の鶏卵を上に乗っけるのは日本の「玉子かけご飯」がルーツ。
この生肉と生玉子の組み合わせはモンゴル帝国の西方大遠征の際に欧州にも伝播して
後の「ハンブルクステーキ→焼ハンバーグ」に進化したのは意外と知られていない。
またそのハンバーグはドイツ移民によって北米に渡り、20世紀初頭には円形パンに挟まれてハンバーガーとなった。
つまり、古代イヌイット、中世日本人、中世モンゴル人、近代ドイツ人の手を経て進化したのが現在のハンバーガーである。
960世界@名無史さん:2011/05/03(火) 19:23:13.06 O
>>959
ホントかよ。
ところで、韓国のユッケやヨーロッパのタルタルステーキ、何か安全確保の秘策はあるんだろうか。
ユッケやタルタルステーキの大好きな自分としては、1日も早く安全が確保されることを望んでます。
961世界@名無史さん:2011/05/03(火) 19:24:11.49 0
今、思いついたんだが、ハンバーグに目玉焼きが乗せているのがあるけど、
あれって卵乗せユッケが由来だったりするのかな?
962世界@名無史さん:2011/05/03(火) 19:30:27.66 0
>>960
臭みとりの意味もあるんだろうが
酢とか度数の高い酒を付け合わせにすることが多い気がする
963世界@名無史さん:2011/05/03(火) 19:43:22.37 0
>>960
中まで火を通せば大丈夫。
964世界@名無史さん:2011/05/03(火) 20:28:59.76 0
>>958
エスキモーでなくて、ブリヤトだろ。
965世界@名無史さん:2011/05/03(火) 20:43:29.40 O
>>963
それハンバーグ…
966世界@名無史さん:2011/05/03(火) 20:47:28.03 0
>>964
ちなみに

エスキモーはアイスクリームの銘柄
ブリヤートはブリトー

の語源になったことはあまり知られていない

豆知識な
967世界@名無史さん:2011/05/03(火) 21:24:12.86 0
おいおい

アイスクリームのエスキモーはともかくも、
トウモロコシ粉のかわりに小麦粉の皮で巻いたタコスの語源が
「ブリヤート族」な訳ないやろ。
968世界@名無史さん:2011/05/03(火) 22:17:22.80 0
ブリャト burjad (Буряад)
ブリトー brito
969世界@名無史さん:2011/05/04(水) 07:20:07.81 0
生肉なんて余程信用を置ける所じゃなきゃ食べるな
970世界@名無史さん:2011/05/04(水) 10:48:22.51 0
>>960
今回のO-111もO-157もベロ毒素菌の一種だから健康な大人なら命に関わることはない(下痢はすごい)と思うよ
ちなみに熱に弱い(75℃で1分くらいで死ぬ)ので、ちゃんと対策すれば問題無し(してる焼肉屋もあるってTVでやってた)

つか「アルコールでだいじょうぶだ」なんてイーノックみたいな方針がとちくるってるので
他の所では問題は起きにくいと思う……
971世界@名無史さん:2011/05/04(水) 11:03:05.15 0
そう考えると、魚の刺身も怖くなってきた。
アレは冷凍で滅菌してるの?
972世界@名無史さん:2011/05/04(水) 11:36:07.36 0
肉と魚とでは大きく違うよ

魚では汚染源が人間に限られる上、基本丸ごと流通、処理は店頭とかだからほとんど汚染される可能性がない
肉はO-111もO-157も家畜(の糞尿)由来も多いので、モツなんかも一緒に処理する解体段階で混じりやすい
それを冷凍や冷蔵で繁殖を抑える方向で流通させてる(加熱調理用と必ず書いてあるのはそういう理由)
973世界@名無史さん:2011/05/04(水) 12:02:26.04 0
通常、冷凍では殺菌はできない。

鮭の寄生虫を冷凍で殺し、刺身で食える用にするって手法はあるな。
974世界@名無史さん:2011/05/04(水) 14:14:29.65 0
>>970
いや、ペロ毒素は健康な人にも重篤な影響があるんだけれど…手ん
975世界@名無史さん:2011/05/04(水) 14:42:27.73 O
>>973
あれは菌じゃないからな。
976世界@名無史さん:2011/05/04(水) 14:50:45.91 0
そもそも魚が保菌していて人間にも感染するような菌ってあるのかな?
977世界@名無史さん:2011/05/04(水) 15:04:47.63 0
菌では無いが、寄生虫は?
978世界@名無史さん:2011/05/04(水) 15:11:05.50 0
寄生虫はいるだろ
979世界@名無史さん:2011/05/04(水) 15:53:51.96 0
>970
大人にも死者が出たようだ。
980世界@名無史さん:2011/05/04(水) 15:56:39.55 0
こんなので刑事罰を適用したら、タイの屋台なんてみんな捕まるぞ。
981世界@名無史さん:2011/05/04(水) 15:58:55.18 0
タイの屋台で牛の生肉を食べる勇者なんていないよ
982世界@名無史さん:2011/05/04(水) 16:55:25.30 0
そもそも置いてないし。
生のカメムシはあるよ。
983世界@名無史さん:2011/05/04(水) 20:09:16.56 O
それは汚染牛より怖いなwwwwww
984世界@名無史さん:2011/05/04(水) 20:33:23.20 0
タイ料理に「ラープ」という生肉の和え物が無かったか?
985世界@名無史さん:2011/05/04(水) 22:16:02.19 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%97_(%E6%96%99%E7%90%86)

牛の生肉っすか
986世界@名無史さん:2011/05/04(水) 22:56:14.15 0
日本人は生で食うことに殆ど抵抗がない上に、変にありがたがる傾向があるからな、起こりうるべくして
起こった事件、という気はするな。今後もこういったことはあるだろうよ。
987世界@名無史さん:2011/05/04(水) 23:03:37.96 0
>>970
そもそも流通段階で汚染されていたようだけど。
検査すらしていない生肉を食うこと自体、ロシアンルーレットみたいなもんだろ。
988世界@名無史さん:2011/05/05(木) 00:27:03.02 0
リスクに対する正確な知識と判断力があれば個人の自由だが、
この手の事件で割を食うのは弱者である子供

○歳未満に一定基準の加熱がなされてない食肉を
提供するのは禁止になるかも
989世界@名無史さん:2011/05/05(木) 02:00:37.16 0
>>986
クマ肉の刺身を食って寄生虫に感染(筋肉と皮膚の間を寄生虫が這い回り、さながら動くミミズ腫れだったとか)したり、
シカ肉の刺身でE型肝炎ウィルスのキャリアになったり…。
まあ今回の件で肉の生食の危険性が知れ渡ったとは思うよ。

ところで、メニューにユッケを載せていた全国の焼肉屋はどう対処するんだろ?
メニューから落としても残してもバッシングを受けそうな気がするが。

990世界@名無史さん:2011/05/05(木) 02:07:14.43 0
一言で言うと食肉利権。これにつきる。 
991世界@名無史さん:2011/05/05(木) 02:31:05.96 0
鹿肉の欠点は、脂肪の融点が高すぎる(おまけに固まったらとても硬い)こと。
冷えたらすぐ固まった脂が舌にザラザラとする。
992世界@名無史さん:2011/05/05(木) 03:56:47.25 0
鹿肉は肝炎になるよ。 ソースは俺の叔父さんが実際になった。
993世界@名無史さん:2011/05/05(木) 04:19:33.82 0
E型肝炎だね、鹿だけでなく豚とかも生だとヤバイので加熱調理すれば問題ない……って、まぁ同じこと繰り返してるような

ユッケもルイベも、一般に生肉喰う食習慣が広まったのは日本でもごく最近だよね
80年代でも焼肉屋でもユッケだしてるとこは少なかった(裏メニューではあったけど)
つか世界的に見ても、生肉のまま調理して出す料理ってないよなぁ……こんな食習慣無くなってもいいような……
BSEのおかげで焼肉で一番好きだった脊髄喰えなくなったおいらには、ユッケなんて無くなっても気にしねぇぞ
994世界@名無史さん:2011/05/05(木) 05:06:42.66 0
豚がやばいのはイスラム教徒が盛んにいってる。
たしか日本ではみな性質が悪い寄生虫が中東や欧州にいるんじゃなかったけ?
995テンプレ:2011/05/05(木) 12:11:49.75 0
食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 51皿目

古今東西、食文化の歴史について語りましょう。

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996世界@名無史さん:2011/05/05(木) 12:45:27.40 0
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997世界@名無史さん:2011/05/05(木) 12:46:32.72 0
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998世界@名無史さん:2011/05/05(木) 12:51:29.94 0
食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 51皿目
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たてました
999世界@名無史さん:2011/05/05(木) 13:09:36.56 0
ユッケは朝鮮半島の食べ物です。 
1000世界@名無史さん:2011/05/05(木) 13:20:24.14 0
モンゴル起源だと聞いたが。
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