世界史トリビアの泉☆その15

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1世界@名無史さん
┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┐
┃「人間は『無用な知識=トリビア』の数が増えることで                   ┃
┃ 快感を感じることができる唯一の動物である」(SF作家/アイザック・アシモフ) .┃
┃                                                  ┃
┃世間には知ってそうで知らない事が溢れている。                     .┃
┃そこで番組では、明日人に教えたくなるような雑学・知識をVTRで紹介。      .┃
┃30分で物知りになれる雑学情報バラエティ。                       ┃
┃「trivia」(=雑学・些末な)から、番組で紹介する雑学ネタを『トリビア』と呼ぶ。    .┃
└━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘
 このスレでは、世界史上の「へぇ」な知識を蒐集しています。みなさまの持つ豆知識、
 どうぞお書き込み願います。

まとめサイト
世界史は妄想を超えて ttp://www.geocities.jp/asamayamanobore/

前スレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1232879931

※なお、類似のスレとして「最近知ってびっくりしたこと@世界史板」がありましたが、
内容がかぶっていたのでこのスレに統合します。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1282198165/

●過去ログ閲覧ツール
http://mirrorhenkan.g.ribbon.to/
2世界@名無史さん:2011/01/20(木) 01:37:02 0
>1
乙!!
このスレが復活するのを待ってた!!
3山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/20(木) 21:02:09 0
>最近知ってびっくりしたこと
江南では日本の招き猫が定着し、生産されていること。
小判の「千万両」はおおむね共通しているものの、顔つきがやや鋭い中華風
になり、金色に塗られたものや、子供を足元や腕に抱えたものも出現。
経済発展の中で、新たな縁起物として人気を集めている由。

幕末に書かれた随筆を読んでいたところ、遠方に出る際に水桶を用意するの
は大変だという人がいるが、豊太閤の瓢箪はその際の備えであったとあって、
「薩摩人は竹筒に水を入れてを使うらしい」と書かれていたこと。
時代劇には、しょっちゅう出て来るのですが。
4世界@名無史さん:2011/01/27(木) 09:53:25 0
>>3
アメリカにも招き猫が伝わっている。
ただし向こうのジェスチャーに合わせ、上げた脚は甲のほうを向けている。

秀吉の千成瓢箪は俗説らしい。
ただ金の瓢箪をひとつ、馬印に使っていたのは事実
5世界@名無史さん:2011/01/29(土) 21:36:04 0
哲学者のカントは死ぬまで童貞だった。
6世界@名無史さん:2011/01/30(日) 00:34:13 0
月面にはチェコスロバキアの国旗も立てられた事がある。
ジェミニ計画のサーナン船長がチェコスロバキア系だった為。
7山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/30(日) 15:46:42 0
「張巡」でGoogle検索すると、台湾人が書いた巡音ルカの記事が出て来る。
まさか、烈士とボーカロイドの画像が並ぶとは……。
8世界@名無史さん:2011/01/31(月) 18:15:43 0
×「健全な精神は健全な肉体に宿る」
○「健全な精神が健全な肉体に宿ればいいのになあ(実際は脳筋ばっかり)」
9山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/31(月) 20:22:10 0
中国の歴代王朝の中で、明と清だけ聞きなれない(漢音ではなく、比較的新しい唐音)
発音であったため、「めい」と「せい」と呼ぶべきだという議論が江戸時代にあった。
10世界@名無史さん:2011/02/01(火) 04:10:48 0
>>8
本当はもうちょっと複雑
ちなみに、その格言とローマ帝国の統治法でよく言われる『パンとサーカス』は
どちらも出典はローマの詩人ユウェナリスの同じ詩。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」とは言わなかったユウェナリス
http://www.geocities.jp/hgonzaemon/intro_juvenal_intro.html

第10歌 願い事はほどほどに
http://www.geocities.jp/hgonzaemon/juvenal_10.html
>かつては政治と軍事の全てにおいて権威のみなもとだった民衆は、今では余計なことは考えずに、
もっぱら二つのものだけを、すなわちパンと見世物だけを熱心に求めるようになっている。 
>それでも、白豚の臓物やソーセージを神殿にお供えして、何か願いごとを神様にお祈りしたい
のであれば、心身ともに健康であることを祈るがよい。

『心身ともに健康であることを祈るがよい。』というが正訳のよう。
学校の世界史で教わるローマの統治法を例えて言う『パンとサーカス』も詩を読めば解るが
愚民の衆愚政治を悪い意味で風刺した言葉で、統治法の例えとしては適切ではない事が解る。
11世界@名無史さん:2011/02/02(水) 03:51:35 0
ゲーセンにある某早押しゲームで憶えた豆知識

ヘレンケラーにサリバン先生を紹介したのは
電話の発明家グラハム・ベル

ベル家は父親の代から聾者教育に熱心でグラハム自身も聾学校を経営していた。
その縁でヘレン・ケラーの父親が娘の教育のことをグラハム・ベルに相談し、
彼が紹介した家庭教師がアニー・サリバン。
電話の発明も難聴への聴力研究の延長にある。
12世界@名無史さん:2011/02/02(水) 03:58:27 0
ピカソは生涯通じて共産党員だった。
13世界@名無史さん:2011/02/02(水) 04:17:12 0
本当は言わなかった名言

カエサル「賽は投げられた」(正確には「賽を投げろ」)
マリー・アントワネット「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」(デマ)
ガリレオ「それでも地球は回っている」(そんなこと裁判で言ったら火炙りでんがな)
14世界@名無史さん:2011/02/03(木) 20:37:29 0
アテナの三大悲劇詩人、アイスキュロスの死に様はすごい。
空から降ってきた亀に頭を割られて死亡。

亀を岩にぶつけて食べる習性を持つヒゲワシが、アイスキュロスのハゲ頭を岩と間違えて亀を投下した。
15世界@名無史さん:2011/02/03(木) 21:00:13 O
悲劇詩人の作者が喜劇のような死に方をするというのは悲劇だろうな。
16世界@名無史さん:2011/02/04(金) 01:56:11 0
>>14
やっぱこの話面白いわw
17世界@名無史さん:2011/02/04(金) 03:49:09 0
【いつか】こんな死に方は嫌だ!!【来る道】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1073833446/l50
125 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2005/07/05(火) 01:21:28 O
ヘラクレイトス 
馬糞を体中に塗りたくって道端を転がっていたところ、野良犬に噛みつかれて死亡

歴史上の妙な死に方を集めるスレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1254231772/l50
259 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2010/01/16(土) 04:21:30 0
イタリア・ルネサンスの画家、ラファ エ ロ 
過激なセックスをしすぎて高熱を発し死亡 
18世界@名無史さん:2011/02/04(金) 17:00:54 0
ルネサンス時代の有名な画家ボッティチェリは
「お前そんなふしだらな絵描いてると地獄に落ちるぞ」
と当時フィレンツェで実権を握っていた僧侶のサヴォナローラに脅され、
びびって自分の作品の多くを焼き捨ててしまった。
そのため、彼の作品は同時代の他の芸術家と比べるとあまり残ってない。
19世界@名無史さん:2011/02/04(金) 18:23:02 0
>馬糞を体中に塗りたくって道端を転がっていたところ、野良犬に噛みつかれて死亡

新刊マンガの宣伝禁止!
20山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/02/04(金) 21:56:52 0
>>18
一応、その後もしばらくは絵を描いていますね。あまり面白く無い宗教画ですが。
あれはあれで独特な雰囲気は出ています。
日本にある彼の絵といえば丸紅コレクション中の一点ですが、見る機会があまり無い気が。
もったいない。
21山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/02/05(土) 20:25:23 0
明治時代に、世界でも有数の急流河川である常願寺川を見たオランダ人技師
ヨハニス・デ・レーケが、「川ではなく、滝」と言った話は有名。

一方、徳川光圀の師として知られる朱舜水は、
「日本にあるのは、『川』ではなく『渓』である」
と言っていた。千里一曲という、大陸の河川とは別種と見られたらしい。
22山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/02/05(土) 20:31:50 0
>ヨハニス・デ・レーケが、「川ではなく、滝」と言った話
一応、この話自体は作られたというか、誤解が広まって出来たものの様です。
23世界@名無史さん:2011/02/05(土) 20:49:15 0
1858年(安政5年)に飛騨地方を襲った大地震(マグニチュード7程度)は、常願寺川の上流域である、大鳶・小鳶山を崩壊させ、立山カルデラ内に推定で4億立方メートルを超える膨大な量の土砂がたまった。
このため、常願寺川は、洪水の度に土石を押し流し、流域に大きな被害を与えている。
1891年(明治24年)7月、九州から山陰、北陸、信越、東北地方にかけて、豪雨災害が発生した。常願寺川流域も御多分にもれず、安政の大水害に次ぐもので、堤防決壊6,500メートル、流出地1,527haに達した。
当時の県知事森山茂は、国に専門技師の派遣を要請、デ・レーケが同年8月6日、富山に到着した。

日本の川を世界の川と比べるとき、日本の川が急流であることを示すのにいつも引き合いに出されるのが常願寺川である。流路の長さが56km、そのうち平野を流れる部分は18km。水源は三千メートル級の山々にある。
平均斜度30分の1。デ・レーケが常願寺川を視察した際、「これは川ではない、滝だ」と言ったとされるが、「日本の川を甦らせた技師デ・レイケ」によれば「常願寺川は滝である」という言葉の出所は、
富山県知事が内務省直轄事業としてもらうよう内務大臣に出した上申書であるという。
上申書にある文言は、「・・・70有余の河川みなきわめて暴流にして、山を出て海に入る間、長きは67里、短きは23里にすぎぬ。川といわんよりは寧ろ瀑と称するを充当すべし・・・」であり、これがデ・レーケが言ったと伝えられたものとされている。


24世界@名無史さん:2011/02/08(火) 01:03:24 0
最近知ってびっくりした世界史
世界遺産のフランスのシュノンソー城には歴代女城主が五人もいたこと。

最近知ってびっくりした日本史
戦国大名の井伊直虎が女性だったこと。しかも、彼女が攻めて落城させた
曳馬城の城主も女性だったこと。
25世界@名無史さん:2011/02/08(火) 01:45:05 0
マルコムXは第二次大戦の時日本軍に入って
アメリカ白人の打倒に協力しようかと考えていた事がある。

当時は中根ナカなどアメリカ在住の日本人が虐げられた黒人の
カリスマ指導者になっておりその反白人扇動に影響を受けていたので。
26世界@名無史さん:2011/02/16(水) 03:41:34 0
最近知ってびっくりした話

中国に雲南市があるのは知っていたが
中国地方にも雲南市があったこと

雲南市
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E5%8D%97%E5%B8%82
27世界@名無史さん:2011/02/16(水) 03:55:22 0
中国の洞庭湖は日本にもあるんだぜ
28世界@名無史さん:2011/02/16(水) 07:50:54 0
とある中国人、瀬戸内海を見て、
「日本は小さい国だと聞いていたが立派な川があるではないか」
29世界@名無史さん:2011/02/16(水) 21:41:43 O
とある中国人、小樽運河を見て、
「運河はどこですか?」
30世界@名無史さん:2011/02/16(水) 22:00:07 0
>>26
その近くに松江とかあるよ。
言い始めたらキリがない。
31山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/02/16(水) 22:12:56 0
>>26
知られていなかったことがショックです。
非中国地方人からすれば、こんなものか。

>>28
その話、よく見ますが出典は何なのでしょうね。

>>30
そもそも、本当に中国の松江由来という説があります。
32山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/02/16(水) 22:16:29 0
李朝時代、キムチは真っ赤ではなかった。
唐辛子の使用自体は17世紀末から見られたが、植民地時代に唐辛子の生産・
流通量が増えてから、使用量が10倍以上に増えた。
それ以前は、通常の漬物に唐辛子を添えたものであった由。

なお、朝鮮出兵で唐辛子が伝来した……というのはガセビアである。
南蛮人が日本に伝え、更に朝鮮半島に伝わったのは正しいが。
33山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/02/16(水) 22:17:23 0
>なお、朝鮮出兵で唐辛子が伝来した
朝鮮半島に伝来した、という意味です。
連投失礼。
34世界@名無史さん:2011/02/16(水) 23:07:31 0
>朝鮮出兵で唐辛子が伝来した……というのはガセビアである。
>南蛮人が日本に伝え、更に朝鮮半島に伝わったのは正しいが

断定できるソースは韓国の研究者である(キリッ
韓国の研究者が主張するソースは、その韓国の研究者が有ると明言しているので
疑うのは失礼であり、疑問を持つことは朝鮮人への差別なので議論は許しません。
連投失礼。
35世界@名無史さん:2011/02/18(金) 01:20:52 P
>>34
山田案山子もさらに堕ちたかw
36山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/02/19(土) 14:54:24 0
>>34
何故その方に韓国にとって都合がよいのか分かりません。
「朝鮮出兵を(功績もあったとして)正当化するな」ということでしょうか。
別に、正当化にはならないというか、前近代の戦争に正当化云云もないかと。
戦国期の戦争や戊辰戦争における「非人道的行為」を批判的に書く研究者も
存在しますが、私は興味がありません。

ついでに申し上げておくと、「焼物戦争」の結果として、李朝の中では衰退
し、消滅していたかもしれない文化が日本で保存された、という人もいます。


最近知ってびっくりしたこと。
一代目が築き、二代目が守り、三代目がつぶす(売家と唐様で書く三代目)。
織田がつき、羽柴がこねし天下餅、座りしままに食うは徳川。

これらと似た様な文句がペルシャにもあったこと。
キュロスは父
カンビュセスは現場監督
ダリウスは商売人

この場合、三人それぞれの世代に合った働きが評価されている訳ですが。
37世界@名無史さん:2011/02/19(土) 23:54:21.93 0
ソースだせば済む話を妄執で捻じ曲げて論点をずらすのは感心しませんね(苦笑


売(う)り家(いえ)と唐様(からよう)で書く三代目
初代が苦心して財産を残しても、3代目にもなると没落してついに家を売りに出すようになるが、その売り家札の筆跡は唐様でしゃれている。遊芸にふけって、商いの道をないがしろにする人を皮肉ったもの。

富貴三代、方知飲食とか色々ある罠



38世界@名無史さん:2011/02/20(日) 00:56:35.34 P
>>37
つ鏡
39山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/02/21(月) 21:33:25.87 0
元々中国の古典に登場する「爆竹」という言葉が、日本では現役なのに、現代中国では死語になっていること。
もっとも、爆竹を見ることも減りましたが。
火薬を使用した爆竹が登場するのは、12世紀前半だそうです。
40世界@名無史さん:2011/02/28(月) 10:21:34.39 0
>>11に関連して。
ポーツマス条約の成立でルーズベルトとの交渉役を果たした金子堅太郎は、
発明間もない電話機を使用した一人。

日本の唱歌集編纂と聾唖教育に功績のあった伊沢修二がベルから聾唖教育に学んでおり、
彼に連れられてベルの所に居る時に、日本語でも通話できるか二人で試していた。
41山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/03/02(水) 23:46:11.39 0
「卓の上に厚めの布を掛け、中を暖める暖房器具」、いわゆるコタツ。
同様のものは、イラン・トルコ・スペイン・ポルトガルなどにも存在した。

「昔はあった」「今でも田舎では使われている」といった話が多い様ですが、
電化製品にするほど固執したのは、我が国だけであったのでしょうか。
42世界@名無史さん:2011/03/03(木) 03:49:09.28 0
時事ネタ・リビアの歴史トリビア

アメリカ合衆国が独立して最初に戦争した国は

リビア

正確には19世紀リビアを支配していた、オスマン帝国配下の準独立国カラマンリー朝
カラマンリー朝は地中海で海賊行為し、キリスト教徒を人質に欧米各国に身代金を要求。
独立して間もないアメリカ合衆国は身代金の支払う金が不足。外交交渉するも決裂。
1801年宣戦を布告。海兵隊がトリポリなどを攻撃し1805年カランマリー朝は降伏し
アメリカが勝利した。
43世界@名無史さん:2011/03/03(木) 03:59:59.52 0
最近知ってびっくりしたリビアの歴史

1986年12月16日〜1987年9月11日まで北部チャド、リビアとの国境付近で
チャド政府軍と反政府勢力、反政府勢力を支援するリビア軍の間で行われた戦争の名前が
「トヨタ戦争」だったこと。

両軍がトヨタ自動車のピックアップトラック(主にハイラックス)を大量に使用。
車体にあるTOYOTAのロゴが、やたら目に付いたためこの名前が付いたそうな

Toyota War
http://en.wikipedia.org/wiki/Toyota_War
44世界@名無史さん:2011/03/03(木) 07:57:40.20 0
仮面ライダーでSUZUKIが目に付くので
死の商人SUZUKIと言われていたようなものか
45世界@名無史さん:2011/03/03(木) 08:45:11.35 0
>>44 もっと万人に理解できる例を
46世界@名無史さん:2011/03/03(木) 11:27:09.10 0
「エベレスト」は名前はイギリス人ジョージ・エベレストから。
47世界@名無史さん:2011/03/03(木) 11:33:55.48 0
インド測量局長、な
48世界@名無史さん:2011/03/03(木) 21:04:51.90 0
オスマン帝国の歴代皇帝が、皇帝をやめさせれれても食っていけるように
「手に職」をもっていたこと

オスマンさん奴隷を妻にしたりと、とことん負けたときのこと考えていたんだな
なんかかっこいいわ。
49世界@名無史さん:2011/03/03(木) 23:56:32.14 0
今上も敗戦確定した時タイプライターやろうとしたんだっけ?
50世界@名無史さん:2011/03/04(金) 00:31:48.63 0
日本語タイプライターかな?
特殊技能だな。80年には完全に廃れていたからやんなくてよかった
51世界@名無史さん:2011/03/04(金) 08:50:54.76 0
にっぽんご たいぷらいたー ばかにするやつ ゆるさへん
52世界@名無史さん:2011/03/04(金) 09:59:27.76 0
>>51
元ネタわかんなかったわww

具具って分った
53世界@名無史さん:2011/03/04(金) 11:20:43.07 0
ググッてもわかりませんでした

「和文タイプライター」でウィキペ見たらわかりました
54山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/03/07(月) 23:36:56.81 0
イカを烏賊と表記することについて、
「イカは死んだふりをして海上を漂っていることがあり、それを見つけた烏
が啄ばもうと飛んでくると、やおら足を伸ばして捕えてしまう。それで烏賊
と表記するのである」
という記述が、前漢代の書に見える。
55世界@名無史さん:2011/03/08(火) 02:29:06.89 0
何で、かもめ、じゃないんだろな
56世界@名無史さん:2011/03/08(火) 03:58:12.28 0
最近知ってびっくりしたこと
ペルーに「イカ考古学博物館」があったじゃなイカ
フランスにゲソ運輸大臣がいたでゲソ
57世界@名無史さん:2011/03/08(火) 20:27:54.64 0
>>42-43
古代エジプトの第22〜24王朝は、

リビア人。
紀元前945年から紀元前715年まで続いた。
58山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/03/08(火) 22:39:17.62 0
>>55
海を見た人が少なかった中から生まれた話かもしれませんね。
地中海に至って引き返した甘英も、きっと初見だったのでしょう。

孟嘗君が五月に生まれて殺されそうになった話は有名であるが、背が鴨居の
高さまで伸びたらという点まで含めて、この俗信は漢代まで続いていた。
中流の家庭で甥が息子を殺そうとしていたので、叔父が孟嘗君の故事を引い
て止めさせたという話がある。
しかし、『史記』の内容も、書店の無い時代ではそこまで知られていなかっ
たということか。

五月を婚姻・出産の面で悪月とする信仰は古くから存在しており、日本にも
伝わって、『源氏物語』や『大鏡』で取り上げられている。
俗信否定の理論ではなく、俗信の方がよく伝わるというのも、皮肉な話。
59山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/03/08(火) 22:41:34.41 0
最近知ってびっくりしたこと。
宋に使者を派遣してきたミカエル7世の表記が、滅加伊霊改撒(ミカエル・カイザー)だったこと。
巻来功士先生の漫画じゃあるまいし。
60世界@名無史さん:2011/03/08(火) 22:42:21.82 0
>>56 ありがとう

アハーン首相(アイルランド)
アベ大蔵大臣(ソロモン諸島)
ウンコビッチ駐中国大使(ユーゴスラビア 元)
オナル経済担当国務大臣(トルコ)
カタイネン財務省(フィンランド)
カチン国民議会外交委員長(スロベニア 元?)
カルビー外相(イエメン)
ガンバル党首(アゼルバイジャン・ムサワト党)
ゲソ運輸大臣(フランス)  ←←←←←←←←←新規追加!!!!
コカン外相 (スロバキア)
コネ経済財政相(マリ)
コーマン首相 (バヌアツ共和国)
シリー内相(ドイツ)
スケチン大佐 (ロシア)
ダッコ大統領(中央アフリカ共和国)
タノム首相(タイ)
ダリィ環境大臣(グアテマラ)
61世界@名無史さん:2011/03/09(水) 04:11:16.77 0
>>60
>タノム首相(タイ)
この人はファミリーネームが、あまりにもアレなので名前の方で
呼ぶ事に当時のマスコミが統一した。フルネームは

タノーム・キティカチョーン元帥首相

“Thanom Kittikachorn”
http://en.wikipedia.org/wiki/Thanom_Kittikachorn

クーデターを起こして政権に付いたとき、ちょうど日本では
谷啓のアレが全盛期だったから仕方がない。

他にそんなんでよければ

南ア大統領、ネルソン・ロリフラフラ・マンデラ
シェラ・レオーネ共和国 カバ大統領
ベルギー、チンデマンス首相
ビルマ連邦 ウ・ソ首相
タイ王国 ワラワン殿下、チッチャイ副首相、ポチャマン夫人
フランス共和国 コンブ首相 フランス首相
ラオス共和国 レ・ズアン書記長
62世界@名無史さん:2011/03/10(木) 03:54:51.89 0
訂正
ベトナム社会主義共和国 レ・ズアン書記長
63世界@名無史さん:2011/03/10(木) 13:21:11.30 0
メガチンポ保険衛生相 プリンシペ共和国の保険衛生相

個人的にはこれが最強だと思う。世界史トリビアでもなんでもないがw
64山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/03/16(水) 22:08:24.86 0
最近知ってびっくりしたこと。
杉山寧が三島由紀夫の舅であったこと。
65世界@名無史さん:2011/03/17(木) 01:04:42.28 0
チャールズ・リンドバーグは熱心な優生学の支持者だった。
66世界@名無史さん:2011/03/17(木) 03:40:47.16 0
【福島原発】 ロシア「チェルノブイリの再来は無い」
ttp://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1299939309/18
18 :名無しさん@涙目です。(長屋) [sage] :2011/03/12(土) 23:18:21.50 ID:l8WfRbZM0
非常事態省って何だよかっけぇな

と思ってググったら正式名称長すぎワロタ
Министерство по делам гражданской обороны, чрезвычайным ситуациям и ликвидации последствий стихийных бедствий
67世界@名無史さん:2011/03/21(月) 17:12:54.08 0
2010年にGDP世界2位の中国は、

2007年時点では4位だった。

ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1293901170/21
2007年のGDP順位
01…アメリカ、02…日本、 03…ドイツ、04…中国、05…イギリス
06…フランス、07…イタリア、08…スペイン、09…カナダ、10…ブラジル、
11…ロシア、12…インド、13…韓国、14…豪州、15…メキシコ、
16…オランダ、017…トルコ、18…ベルギー、19…スウェーデン、20…インドネシア
68山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/03/23(水) 20:08:39.81 0
最近知ってびっくりしたこと。
堂本印象が森守明の義弟であったこと。
69山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/03/27(日) 20:45:34.82 0
最近知ってびっくりしたこと。
ピエール・クロソウスキーがバルテュスの兄であったこと。
しかし、兄弟揃って長生きですね。
70世界@名無史さん:2011/03/28(月) 08:31:31.65 0
>>66
Ministerstvopo delamgrazdanskoyi oboroni, urezviuaiinim sityashchyam i likvidashchii posledstviyi stixiyinix bedstviyi
71世界@名無史さん:2011/03/28(月) 15:25:21.54 0
>>68-69 誰それ?
72 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/03/28(月) 21:57:24.22 0
>>71
ttp://ja.wikipedia.org/
森守明以外は載っていますので
73世界@名無史さん:2011/03/28(月) 22:47:49.21 0
19世紀になるまで科学や数学に功績を残したユダヤ人は存在しないこと
74世界@名無史さん:2011/03/31(木) 01:53:25.49 0
スピノザは?


ありのまま今起こったことを話すぜ
「イタリアでモナコ行きの列車に乗ったらミュンヘンに着いた」
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…

※イタリア語でミュンヘンはモナコ(Monaco)と表記する
75世界@名無史さん:2011/04/06(水) 10:15:00.17 0
知人で、
ドイツ・フランクフルトから
ポーランドのブレスラウ(ポーランド名ならヴロツワフ)へ行くつもりで列車に乗り、
着いたらそこはブラスチラバ(スロヴァキア)だった
という体験をした人がいる。
76世界@名無史さん:2011/04/06(水) 20:18:10.04 0
俺もタクシー乗って五反田って指示して眠ってしまい、ついたら御殿場だった。
77世界@名無史さん:2011/04/12(火) 04:22:29.51 0
ありのまま今起こったことを話すぜ
ドイツのフライブルク市行きの飛行機に乗ったら
フランスのミュールーズ市に到着した
そして空港を出たら、そこはスイスのバーゼル市だった…

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…

三ヶ国共同国際空港ユーロエアポートの片鱗を味わったぜ…
78世界@名無史さん:2011/04/14(木) 06:21:09.42 0
旧約聖書にソロモンという人物が登場する。

この人物は、悪魔を使役することによって
壮麗な建造物を築き上げたのだが、
世界中に点在する巨大遺跡やオーパーツなども、
同様の手法によって造られたのではないか。
79世界@名無史さん:2011/04/14(木) 10:21:37.51 0
アルゼンチンからやってきたはずの人が朝礼で
「私はメソポタミア出身のフリオです」
と自己紹介して居並ぶ社員は、ポカーン・・・
80世界@名無史さん:2011/04/15(金) 06:16:33.86 0
プロテスタントは宗教改革などしていない。

分派の始祖であるルターは、
カトリック教会を改革したのではなく、
異端と分裂をもたらしただけです。

実際に公教会を改革したのは、
教会の内部に居た聖人と義人たちです。
つまりは、自己改革というもの。


対抗宗教改革
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E6%8A%97%E5%AE%97%E6%95%99%E6%94%B9%E9%9D%A9

教皇シクストゥス5世(1585年-1590年)の時代におこなわれた改革は
他を否定することよりも、自らを魅力的なものとするという
17世紀バロック時代の教会改革の嚆矢となった。

カトリック改革において新修道会の果たした大きな役割を無視することは出来ない。

それはカプチン会、ウルスラ会、テアティノ会であり、
そしてなんと言ってもイエズス会である。
彼らは小教区を強化し、民衆信心を発達させ、
教会にはびこった悪習を断ち切り、カトリック改革の原動力となった。
81世界@名無史さん:2011/05/01(日) 14:00:26.39 0
age
82世界@名無史さん:2011/05/02(月) 03:54:00.95 0
宗教改革といえば、今の世界史用語では「免罪符」は死語になって
「贖宥状」というんだよな

もっとも日本語の慣用句としては「免罪符」は残ってたりする
83世界@名無史さん:2011/05/16(月) 04:14:16.39 0
世界史上、初めてハーモニカやアコーディオンを演奏したのは

ブッシュマン




ドイツのな。
アフリカの方は、今はサン人ていうんだっけ
84コイサンマンね:2011/05/16(月) 20:03:41.57 O

コイサンがワテと出会ったのは
十六の頃だった

コイサンが十七、ワテかま十六のことだった

85世界@名無史さん:2011/05/19(木) 03:50:49.51 0
ロシア皇帝アレクサンドル3世の最期は

_________________________
    <○ノ      こ、ここは俺にまかせて
     ‖       お前達は早く脱出するんだ!
     くく 

だった。

アレクサンドル3世
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB3%E4%B8%96
>1888年、鉄道にて移動中だったアレクサンドル3世一家は、スピードを上げるように機関士へ
プレッシャーをかけ、その結果列車は脱線し大破した。アレクサンドル3世自身は覆いかぶさる
残骸を支え、背中に傷を負いながらも家族の身を護ったとされている。
その後体調を崩し気味となり、1894年11月に崩御した。
86世界@名無史さん:2011/05/19(木) 09:55:36.21 0
>その後体調を崩し気味となり
崩しがちとなり、じゃないかな
この書き方に違和感を覚える
87世界@名無史さん:2011/05/19(木) 13:01:41.27 0
>>78
あんたエジプトスレでも同じこと書き込んで突っ込まれてただろw
88山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/05/19(木) 20:55:55.36 0
>>85
ピョートル大帝も、船員の救出作業のために真冬の海に飛び込んだことが原因
で病死していましたね。
89世界@名無史さん:2011/05/19(木) 22:15:08.89 0
その辺が「本当は優しいから訴えれば聞いてくれる」と血の日曜日に発展したのかもね
90世界@名無史さん:2011/05/24(火) 03:06:53.49 0
日本で最初に作られたジャズ音楽は



童謡「山寺の和尚さん」
91世界@名無史さん:2011/05/24(火) 09:24:05.53 0
細野晴臣(元YMO)の祖父・細野正文がタイタニック号に乗っていたこと。
(他人を押しのけ救命ボードに乗ったとの誤報を受け、鉄道院を免官となった。)

なお、細野晴臣は一部タイタニックに関連する「銀河鉄道の夜」のアニメ映画において、
音楽を担当している。(※真相が明らかになり祖父の名誉回復がなされる前のこと)
92世界@名無史さん:2011/05/25(水) 13:31:40.66 0
細野正文の息子であり、同時に細野晴臣の父である人物はこの事故の後に生を受けているから、
もしもこの事故で正文氏が亡くなっていたら晴臣氏はこの世にいなかったことになる、ってとこがポイントだよね

晴臣氏は、1980年前後に行われたYMOのワールドツアーの際も欧米各地で名誉回復に尽力したと聞く
93世界@名無史さん:2011/05/31(火) 15:34:34.84 0
>>85
ドラマの坂の上の雲でニコライ皇帝が偉大な父について語ってたシーンあったね
父の肖像画もナッパ(ドラゴンボール)みたいに厳つい風貌で描かれてた
94世界@名無史さん:2011/06/02(木) 00:00:53.07 0
名誉回復っちゅーても3等船客が女子供まで死んだのに対して
生き残った男であるには違いないんだから事実無根の名誉棄損でもないわな
女子供優先ってのが性差別かどうかはさておき
当時逃げ延びた男は皆各国で同様の非難にさらされたんだし
日本でも「男は女子供を犠牲にしても生き延びるべき」という空気じゃなかったから
ご本人も弁解しなかったんだと思うけど
95世界@名無史さん:2011/06/04(土) 18:58:37.41 0
非難されたのは、「女子供をおしのけて救命艇にのった」
とされてたからだろ。
それが事実無根だった。
96世界@名無史さん:2011/06/06(月) 21:59:40.42 0
>>95
それは産経新聞の捏造記事
wikiにもソース付で載ってるからちゃんと調べな
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E9%87%8E%E6%AD%A3%E6%96%87#.E5.AE.89.E8.97.A4.E5.81.A5.E4.BA.8C.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E5.86.8D.E8.AA.BF.E6.9F.BB
>また安藤の取材によると1997年の「産経新聞」の記事は映画『タイタニック』の公開前の話題づくりのため制作会社から持ち込まれた「美談」であったという。
97世界@名無史さん:2011/06/07(火) 00:37:22.74 0
>「自分がルール違反を犯している」と十分自覚していた。
>その態度が、「武士道的精神に反する」として、日本国内で批判されていた

当人も世論も至極真っ当だな。
それに引き替え「外国から非難される恥ずべき日本人」を捏造した挙句
「不当な非難からの名誉回復」と嘯く現代のマスゴミね…腐ってる。
98世界@名無史さん:2011/06/07(火) 14:11:31.05 O
「あと二人分空きがある」と聞いて「それならば」と細野正文はボートに乗った…
普通の感覚ではあり運の良い男ではある。
しかし自分が乗らねば女性か子供がその乗れるという道理がある。
彼は実際「武士道に反する行為」との自覚を生涯持ち続けたのだろうか。それならば苦しかったろう。
99世界@名無史さん:2011/07/02(土) 02:47:40.64 0
オームの法則を発見したのはゲオルク・オームではなくて
クーロンの法則を発見したのはシャルル・ド・クーロンではなくて
シャルルの法則を発見したのはボイル・シャルルではなくて
水素を発見したのはラヴォアジェではなくて

それら全て彼らより先に発見としたのは
大学中退、生涯無職、独身、人見知り、引き籠もりだった
ヘンリー・キャヴェンディッシュ(1731〜1810)
100世界@名無史さん:2011/07/02(土) 06:33:14.12 O
ロバート・ボイルと
ジャック・シャルルならいるんだけど...
101世界@名無史さん:2011/07/02(土) 17:01:34.02 0
>>99
ヘンリー・キャヴェンディッシュ(1731〜1810)
といえば、たしか英国人だったよな。

地球の重さを計る実験もしたんだっけ?
102世界@名無史さん:2011/08/08(月) 20:03:27.85 0
家康が恐怖のあまり失禁(脱糞)したというのは、
倒幕した明治政府による捏造です。
狸親父の肥満体もまた同様。
(節制による長寿の家康は健康体)

前政権の江戸幕府を貶めるために
故意に歴史を歪めて国民へ教育しました。

その誤った知識は、明治以降から平成に至る現在まで続いています。
103世界@名無史さん:2011/08/24(水) 04:08:26.66 0
太平洋戦争で上野動物園のゾウさんを殺した話は有名だが
普仏戦争のときパリの動物園でもゾウさんを殺した。
そして

あとで、みんなでおいしくいただきました。

カストルとポルックス (象)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9_%28%E8%B1%A1%29
>カストルとポルックスの最期については、プロイセン軍の包囲下で週に2回発行されていた
新聞Lettre-Journal de Paris(一般にはGazette des Absentsの名称で知られている)[4]が
記録に残している。まずカストルが12月29日にダムダム弾で殺され、ポルックスも翌日に
殺されたという[5]。但し、1870年12月25日の日付のあるメニューにおいて既に
「象のコンソメ」が出されているので、2頭の死んだ日付には疑義がもたれている。
2頭の象は、27,000フランの値段でブールバール・オスマン(en:Boulevard Haussmann)で
肉屋を開いていたM. Deboosという人物が購入した。

M. Deboosはうまくこの象肉を売り捌いた。胴体部分は珍味として1ポンドあたり
40フランから45フランで売られ、その他の部分は1ポンドあたり10フランから
14フランで売られた。但し、象の肉は美味しくなかったと伝えられている。
104世界@名無史さん:2011/08/27(土) 02:43:24.45 0
ミャンマーが国連に「最貧国」認定を申請したところ、「識字率の高さ」が問題になったらしい。

「お宅のお子さん、みんな大学に行ってますね。それじゃ、生活保護は無理です」というような話である。
(『ミャンマーの柳生一族』192頁、高野秀行)
105世界@名無史さん:2011/09/11(日) 03:39:32.98 O
>>102
世界史とは関係ないトリビアだけど、家康の趣味は武道。その中でも水泳。

なんでかと言うと、家康はケチだから、趣味と実益を兼ねる+武具の類は城に沢山ある。
で、褌一つでできる水泳は特に好きだったんじゃないか…
って言う人もいる
106世界@名無史さん:2011/09/14(水) 07:03:39.18 0
お願いがあります。
高句麗はツングースと考えられていますが、
ウィキペディアでツングースではないと独自研究している人物がおり、編集合戦になってます。
ウィキペディアの議論に参加してください。誰でも参加できます。

ノート:高句麗
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E9%AB%98%E5%8F%A5%E9%BA%97
107世界@名無史さん:2011/09/25(日) 17:55:35.77 0
明治初期は、
1英ポンド=1米ドル=1日本円=1日本両=1日本石だった。

約300年前の、日本の戦国〜江戸初期は、
1両〜10石だった。1両+1石で11貫。
108107:2011/09/25(日) 18:06:28.82 0
×:1両〜10石
○:1両=10石
109世界@名無史さん:2011/10/30(日) 11:18:39.60 0
戦時中に上野動物園に殺処分を命じたのは軍部ではなく東京都だというのは既出?
110世界@名無史さん:2011/11/03(木) 06:27:35.20 0
>>104
やっぱりアジア人だよなぁ
こうゆうトコが非常に誇らしく感じられる。

日本は高度成長以降の一定期間社会がアホになったせいで、
勤勉と学歴偏重の区別がなくなり
変態エリートとエセ平等主義のせいで完全に本質を見失っていたが、
本来は金とも権力とも無縁な
ただ自己向上としての勤勉さが国民性なのにな。
111世界@名無史さん:2011/11/03(木) 08:57:45.94 0
>>110
さすが他の日本人とは違う優秀で有能で何もかも理解していてその上2ちゃんで愚痴をいう意外
何も出来ない人
112世界@名無史さん:2011/11/03(木) 09:23:33.26 0
>>111
なんだこの知り合いヅラは。
変なヤな奴が現れちゃったよ。2chって「煽り」とかいう妨害者がいるから困る。
113世界@名無史さん:2011/11/03(木) 12:55:41.06 0
>>110
OH!大亜州主義即東亜連盟!
Hyo!!!!!!!!
114世界@名無史さん:2011/11/03(木) 13:34:29.75 0
勤勉を評価すると煽る奴がいる始末。
バカ相手にしてらんねえ
115世界@名無史さん:2011/11/03(木) 15:25:21.87 0
バカにされているのは他の部分だと早く気がつけるようになるといいね
116世界@名無史さん:2011/11/05(土) 04:19:52.63 0
アジア人 誇り 高度成長
学歴偏重 変態エリート エセ平等
金 権力 ・・・

変態エリートとエセ平等か。
なんだお前ルサンチマンの味方か。
いいかよく聞けルサンチマン。
権利の主張にこだわる奴は必ず権力を振りかざすんだ。
なぜならどちらも同じ奴が上と下へ主張を使い分けてるだけだからな。
覚えておけルサンチマン。
117世界@名無史さん:2011/11/05(土) 19:39:07.71 0
118世界@名無史さん:2011/11/05(土) 21:32:49.67 0
>>117
半島だけ、書いてあることが違いますね。
119世界@名無史さん:2011/11/05(土) 23:06:18.39 0
間違ってないからな
今の時代韓国人の方が日本人より勤勉だ
まるで昔の日本を鏡で見ているよう。
日本人の失った者を彼らは持っている。
日本人は口ばっかりだ
120世界@名無史さん:2011/11/06(日) 02:52:40.51 0
>>118
国家の品格が良く出てるよね。
121世界@名無史さん:2011/11/06(日) 03:28:23.24 0
いいや
そう思われても仕方ない。
情け無い。
韓国人にこの国を継いでもらった方がマシだ。
122世界@名無史さん:2011/11/06(日) 04:13:32.83 0
>>119>>121
チョンが自画自賛しても説得力ありませんよw
123世界@名無史さん:2011/11/06(日) 10:07:01.33 P
ネトウヨ常套手段のなりすましだろ。
124世界@名無史さん:2011/11/06(日) 13:07:53.71 0
ネトウヨという単語使ってる奴を信用しろという方が無理ですぜ旦那w
125世界@名無史さん:2011/11/06(日) 13:27:11.61 P
>>124
ネトウヨでグーグル検索するとデマとか嘘が同時に。。。。

ま、これがネトウヨの世間での評価w
126世界@名無史さん:2011/11/06(日) 14:11:20.00 0
それってネトウヨという単語を使ってる奴が胡散臭い奴等という意味だね
成り済ましを除けばネトウヨを自称する人なんて普通いないから
127世界@名無史さん:2011/11/06(日) 15:44:35.85 P
ネトウヨが叩かれることに文句を言う者がネトウヨ自身。

ネトウヨと自称する者はいないが、
ネトウヨをネトウヨ以外の単語で表現するのは難しい。
ネトウヨが「差別主義者」「排外主義者」「歴史修正主義者」ではあるだろうが、
その全てがネトウヨではないのだから。
128世界@名無史さん:2011/11/06(日) 21:20:23.01 0
そんなことよりトリビアを。
129世界@名無史さん:2011/11/07(月) 00:14:16.64 P
>>127
結局ネトウヨがどうのこうのと喚いてる奴は自分が気に入らない奴をネトウヨ呼ばわりしてるだけだろ
130世界@名無史さん:2011/11/07(月) 20:27:52.37 P
まあ「ネトウヨ」を只の罵倒語として使っている輩もいるからな…。

共産党や社会党と同じ主張をネトウヨ呼ばわりしてるのを
見た時はギャグかと思たわw
131世界@名無史さん:2011/11/07(月) 20:33:32.18 0
末尾P
空気読めないだけじゃなくて自分語りまで始めたぞ(苦笑
132世界@名無史さん:2011/11/08(火) 00:37:25.82 P
他人を常に誹謗中傷しかできない案山子よりもマシじゃない?

>>130が案山子基準での自分語り…、見事にダブスタ。
過去ログの自分の発言を忘れてるのは君だけだからw

それとP2使ってるのは大勢いるからねw
133世界@名無史さん:2011/11/08(火) 22:40:27.12 0
己の空気の読めなさを棚に上げてまだ講釈垂れてるよこの人┐(´-`)┌
134世界@名無史さん:2011/11/08(火) 23:29:16.60 P
>>133
案山子のダブスタと中傷は仕様。この板では既にトリビア以前に基本知識だがw

中立モレネーでエスペラントが公用語化される動きがあったこと。
135世界@名無史さん:2011/11/12(土) 19:15:26.00 0
136世界@名無史さん:2011/11/13(日) 09:48:29.93 0
エスペラントは日常語にするには語彙が少なすぎ、文法が文語的すぎ
137世界@名無史さん:2011/11/19(土) 22:06:31.59 0
エジソンの母親が元教師だったという経歴は
登校拒否児が偉人では都合が悪いという文部省の意向による伝記作家が創作した設定
教師になるには師範学校に通っていなければならないが
エジソンの母親は10代で結婚してるので辻褄が合わない
138世界@名無史さん:2011/11/19(土) 23:03:14.54 0
どこの文部省?
139世界@名無史さん:2011/11/19(土) 23:06:41.89 0
トーマスを生んだ後で師範学校に通ったという可能性は?
140世界@名無史さん:2011/11/21(月) 15:46:25.38 0
果たして1840年代当時のアメリカに両親共働きの概念があったかどうか
唯でさえエジソンは7人兄弟の末っ子で産んだ時は母37歳だからな
141世界@名無史さん:2011/11/24(木) 22:55:32.21 0
当時のアメリカの非富裕層に専業主婦という概念があったか、の方が疑問だが…
142世界@名無史さん:2011/11/25(金) 18:11:35.10 0
当時の非富裕層なら女も働いてると言っても農業の類くらいでしょ
何か言葉尻ばかりに気をとられて本題を忘れてないか?
143世界@名無史さん:2011/11/25(金) 19:54:26.56 0
各国の女性の労働力率の推移をみると第二次世界大戦以前はアメリカやイギリスそれとスウェーデンで際立って低かった
1970年代後半以降テンポに差はあるものの女性の労働力率は各国とも上昇している

アメリカやイギリスで第二次世界大戦以前に女性の労働力率が非常に低かったのは日本と異なって農業就業人口がすでに低かったことによる
例えばアメリカでは1930年代には女性就業者のうち第1次産業で従事していた割合はわずか8.5%であった
同時期の日本は60%を超えていた

また第二次世界大戦以前にはアメリカでも結婚した女性の退職を義務づける制度を持つ企業や採用を未婚者に限る企業が多かったように既婚女性の就業に対する差別的な慣行や制度があった
このこともありサラリーマン世帯の妻の多くが専業主婦となったのは各国とも共通である
例えばアメリカでは60年にはサラリーマンの妻の7割は専業主婦であった
144世界@名無史さん:2011/11/27(日) 15:53:24.69 0
ローマ軍団兵より武士の方が強い(キリッ
なぜなら、グラディウスより刀の方が長いから(キリッ
145世界@名無史さん:2011/11/29(火) 09:35:52.82 0
NHKの蝶々さんを見ていたときふと思った。
蝶々は原日本語では何というのだろうか?
146世界@名無史さん:2011/11/29(火) 09:41:14.68 0
てふてふ
147世界@名無史さん:2011/11/29(火) 09:56:11.65 0
それは音読み
148世界@名無史さん:2011/11/29(火) 11:50:19.13 0
かわびらこ
149世界@名無史さん:2011/11/29(火) 21:41:28.47 0
万葉集には、蝶を読んだ歌は一つもない。
150世界@名無史さん:2011/11/29(火) 21:57:33.69 0
ひひる
151世界@名無史さん:2011/11/29(火) 21:57:58.13 0
てごな
152世界@名無史さん:2011/11/29(火) 21:58:09.18 0
ひる
153世界@名無史さん:2011/11/30(水) 03:38:16.70 0
>>137
こういう例もあったりして

プレーク・ピブーンソンクラーム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0
>ルワン・ピブーンソンクラーム元帥(英:Luang Pibulsonggram、1887年7月14日 - 1964年6月11日)は
タイの政治家である。首相を2度務めた。立憲革命時代から第二次世界大戦をまたいでタイの政治に
大きな影響力を持ち続け、永年宰相というあだ名までつけられた

>豆知識
    ピブーンソンクラームの妻は、タイの女性教育に大いに貢献した人で有名であるが、
ピブーンソンクラームと結婚したときわずか13歳の女教師であった。

13歳の女教師と結婚だと……

       ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・・・・・・ゴクリ。
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |
154世界@名無史さん:2011/12/06(火) 16:04:24.30 O
日中戦争さなかの頃、残虐非道な日本軍は中国人に対して暴行を加え、美女は顔に泥を塗って逃げた!


まぁそれが事実かどうかは定かじゃないので、何とも言えないんですが、(日本軍の記述がないと行ってもそんなのわざわざ残すのかって話だし)
この時多くの難民が道院に逃げ込んだわけです。で、その現状を嘆いた道士が憲兵隊に行って4人の憲兵に、乱暴を辞めてくれないかと陳情したそうで。
そのせいかはわからないが、日本軍の乱暴はすっかり無くなったそうです。

ここまでだったら、良い話なんだけど、この道士は文革の時に酷い目にあったらしく、その理由が
「戦争中に日本軍と関係を持ったから」

なんだかなぁ。中国らしい話です
155世界@名無史さん:2011/12/10(土) 18:56:33.26 0
>>48
家康が水戸家を尊皇集団にさせたのは
幕府が足利や豊臣のように倒された時に
血筋だけは天皇の恩赦で残してもらおうと思ってたためと聞くな
156世界@名無史さん:2011/12/12(月) 21:07:43.65 0
そういう居気持ち悪い陰謀論の亜種をよく信じられるもんだ
157世界@名無史さん:2011/12/21(水) 06:57:14.87 0
今日夜9時から本家トリビアの泉が放送されまするぞ
158世界@名無史さん:2011/12/21(水) 22:26:05.99 0
ちょっと期待してたが再放送って感じでしたので他局
159世界@名無史さん:2011/12/22(木) 02:53:06.40 0
ならトリビア
世界史の教科書にも出てくるダヴィッド画「球戯場の誓い」は
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/6d/Le_Serment_du_Jeu_de_paume.jpg
実は下書きの未完成品。残されたスケッチなどによると完成した絵は登場人物全員が

全裸になる予定だった。

これは当時、ポンペイ遺跡が発掘されて、その壁画の影響から歴史画と言えば
全裸だろjkという流行があった。
下絵を描いたあと、ダヴィッドは国会議員としてルイ16世をギロチンにかけたり
自分もギロチンにかけられそうになったり、ナポレオンと一緒に戦場巡りして
その失脚後は亡命したりして、忙しくて絵を完成させる事は出来なかった。
ただ、もし完成していたら、教科書にバイイやロベスピェール、ミラボー、シェイエスの
尻やチンコが載る事になっていた。アブナイアブナイ
160世界@名無史さん:2011/12/27(火) 22:40:55.42 0
またシモネタだが……

ローマ帝国五賢帝の一人、ハドリアヌス帝は愛人が事故死したとき嘆き悲しみ
2人の愛を永遠にするため、愛人を神にし、その姿を星座にした。
なお、ハドリアヌス帝は

ガチホモ


アンティノウス座
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8E%E3%82%A6%E3%82%B9%E5%BA%A7
>アンティノウス座(アンティノウスざ、Antinous)は星座の一つ。2世紀のローマ皇帝ハドリアヌスが、
寵愛していた美青年アンティノウスの死を悼んで名付けた。

和名・矢追座  こんな星座はいやだ。
161世界@名無史さん:2011/12/27(火) 22:52:37.44 0
まぁ、エラガバルスに比べればただのホモくらいなんともないぜ
162世界@名無史さん:2011/12/28(水) 00:08:12.56 P
>>160
稚児座あたりが適当な和名と思われ。
163世界@名無史さん:2011/12/28(水) 00:32:40.22 O
日本人て性格悪いよな今も
164世界@名無史さん:2011/12/28(水) 14:12:27.99 O
日本人としてそういう面は否めない
165世界@名無史さん:2011/12/28(水) 18:25:50.00 0
>>163
その事実は否定しないが、あの国よりはマシのような気がする。
166世界@名無史さん:2011/12/28(水) 19:09:10.84 0
>>163
一番単純なアメさんを基準にすれば
日本人は京都人みたいな感じなのだろうなww
あの民族は劇場型なのだろうな
167世界@名無史さん:2011/12/28(水) 23:03:32.44 0
劇場型 激情型
168世界@名無史さん:2011/12/29(木) 21:10:12.65 0
>>155
元々反骨の強いお土地柄。
イバラギ=ただの田舎という発想は西国で強そうだが、いやそれ以外でもそうだが、
歴史的にみても京に繋がり関東政権に反抗しそうな土地柄です。
169世界@名無史さん:2012/01/14(土) 12:31:33.46 0
弱小商人たちには人脈も賄賂を送る金も無く、
密貿易が出来ないので海賊になる者が増えた。
これが後期倭寇である。

後期倭寇はほとんどが日本人を装った中国人であり、
日本人の割合は1〜2割ほどであったらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E
170世界@名無史さん:2012/01/14(土) 14:36:30.34 0
誰でも知っている常識は、トリビアとは言わないと思うけど
171山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/01/14(土) 15:03:01.51 0
>>168
短期的に見れば水戸学の土地ですが、単なる反骨なら古い根があります。
地名からして、朝廷に討伐された逸話が由来ですからね。>茨城
『常陸国風土記』逸文
・朝廷が土蜘蛛を討伐する際、彼らが住居である洞窟から出て遊んでいる間
 に洞窟に茨を詰め、追い込んだ所、彼らは外で刃に、中で茨に体を切られ
 て死んでしまった。故にこの地を茨城と言う。
・また一説によると、茨で城(中世後期まで城と言えば主にバリケードの事)
 を築いた朝廷軍が土蜘蛛と戦った事によると言う。

稲藁を積んで矢を防いだのを稲城(いなき)と呼んだりもしました。
水際に土を盛って白村江の戦い後に唐・新羅軍の来襲に備えたのが水城。
文永の役の際、実際に日本軍はこの水城の内側に退いています。

土蜘蛛は、北関東や南九州の「まつろわぬものども」への呼び名。
源頼光を悩ませた妖怪の土蜘蛛も、これが由来かもしれませんね。
鹿島・香取と宇佐八幡宮は、建造当時の国境を防衛する武神として設置され
たという説があります。八幡神を応神天皇とする説は、後世のもの。
聖武・称徳父娘が宇佐八幡宮を重視していますが、8世紀に隼人の乱が鎮圧
され、南九州が完全に傘下に入っています。
種子島・屋久島・奄美諸島も朝廷に貢納する様になっている。
172山田廼案山子 ◆kMBuLEbO42 :2012/01/15(日) 00:11:24.16 0
>土蜘蛛は、北関東や南九州の「まつろわぬものども」への呼び名

豊後国風土記には景行天皇巡幸の膳を奉るもの
肥前国風土記には民心を安じる女土蜘蛛
景行天皇紀にも女土蜘蛛の記述があり同意の内容がみえる

神武紀にある吉野の国栖も「まつろわぬものども」とはしていないし
「土蜘蛛」は北関東や南九州限定でもない
173山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/01/15(日) 01:16:59.68 0
豊後や肥前の例も、大雑把に南九州としておきました。
また、服属してから土蜘蛛でなくなった、という意味で申し上げた訳ではありません。
この両点は紛らわしく、到りませんで、申し訳ない。
『古事記』の大和の土雲、『日本書紀』の大和(神武紀)土蜘蛛の記述は失念。
以後、誤らぬ様に致します。失礼致しました。
174世界@名無史さん:2012/01/17(火) 10:20:30.72 0
>>171
現在の茨城県石岡市茨城(ばらき)は先史時代「うまらき」と呼ばれていた。
これに漢字を当てる際、中央の茨城(うまらき)氏の字をそのまま使って「茨城」と書かれた。
後に漢字を元にした由来が発生し、常陸国風土記にはそれが書かれることになる。

という説もあります。
175世界@名無史さん:2012/02/13(月) 03:08:36.66 0
アメリカ・インディアンには

酋長がいない。

インディアンの部族において政治的決めごとは、氏族の合議制で決められる。
俗に「酋長(Chief)」と呼ばれていた者は、「調停者」であって政治的権力はなかった。

白人「おまえら、すぐこの土地を出て行け」
イン「なんでよ?」
   「お前らの酋長と交渉して、この土地を俺たちが買ったんだよ」
   「酋長て何だよ?」
   「お前らのリーダーだろ?」
   「そんな奴、いないよ?」
   「えっ」
   「えっ」

こうした事が頻発して悲劇が広まっていった……とか
176山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/02/13(月) 07:17:09.86 0
サフラン、コンパス、コップ、(以下余談)大都会、現生(現金)、東京
(東都と呼んだ例の方が多いが、江戸を指したもの)。
全部江戸時代でも(後期までには)通じた言葉。
コンパスは和名「ぶんまわし」の方が普及しており、葛飾北斎も絵の手本
の中で、ぶんまわしで作った円を組み合わせた描き方を指南しています。
177世界@名無史さん:2012/02/13(月) 07:42:09.85 0
コンパスはフリーメイソンのシンボルだからつまり葛飾北斎は…
178世界@名無史さん:2012/02/15(水) 19:55:33.07 0
>>175
>白人「おまえら、すぐこの土地を出て行け」
元々がこれでは酋長が存在しようがしまいが結末は同じような気がするな
179世界@名無史さん:2012/02/16(木) 17:56:32.85 0
>>176
へえ、大都会なんて通じたんですか。判らないもんですね。
ちょっと不勉強な脚本家でも時代・歴史物だと使わないような言葉だなあ。
180世界@名無史さん:2012/04/27(金) 23:39:55.62 0
世界史教科書にも出てくる北宋の「靖康の変」は

凌辱エロゲ


北宋の首都、開封を陥落させた金軍は4才〜28才の皇后、皇妃、女官
約一万人を売春宿に放り込んで奉仕させた。

洗衣院
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%97%E8%A1%A3%E9%99%A2

これ、なんて女王、プリンセス、メイドさん凌辱落ちエンド?
181世界@名無史さん:2012/04/28(土) 00:00:44.71 0
すげぇ、ロマンのある話だな。羨ましい。
182世界@名無史さん:2012/04/28(土) 00:08:00.36 0
ここは、けっこう具体的に書いてておもろいな・・・・
『呻吟語』 「妃嬪、王妃、帝姫、宗室の婦女は均しく上半身を露にし、羊裘を被せらる」
こんな感じなのか? http://image.rakuten.co.jp/act-co/cabinet/02445280/img57472340.jpg
183世界@名無史さん:2012/04/29(日) 16:46:34.54 0
戦争に負けると一番可哀想な目に会うのはその国の女性達
桜井とか稲田とか女のくせに極右になるのも解る気がする
まぁ、もう彼女達は女としては終わっているけども
184世界@名無史さん:2012/05/03(木) 07:49:21.64 0
世界史の先生が言ってたんだけど
ポルトガルがアフリカ探索をして喜望峰を回ったのは「聖ヨハネの王国」
っていう国を探してたから。
イスラム勢力をイベリア半島から追い払った後、
イスラム勢力は北アフリカに逃れるんだが、ポルトガルはなんとしても彼らを
滅亡させたい。
当時ヨーロッパには変な伝説があった。アジアのどこかにキリスト教徒の国があって
その国がホラズムというイスラム系を滅ぼしたという。
実はそれは「元」で、キリスト教徒の国はアジアにはないことが分かった
そしたら今度はアフリカにあるという噂が立って、じゃあこの国と提携を組んで
北アフリカのイスラム勢を挟み撃ちにしよう!となってアフリカで国探しをしたんだが
もちろんそんな国はない。
やがて探索しているうちに喜望峰を回って航路を開拓してしまったらしい。
185世界@名無史さん:2012/05/04(金) 00:03:30.79 0
その先生にリビングストンの伝記でも読ませてやれ
186世界@名無史さん:2012/05/10(木) 23:55:06.38 0
>>184
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3
プレスター・ジョン
>古来からネストリウス派の布教により、東洋にもキリスト教国家があると考えられていた。
それらの布教活動を行った人々の中には、長老ヨハネと呼ばれる人物の伝説もあった。
この伝説によると、キリストの弟子の一人トマスがインドへ布教しに行き、インドの王
ミスダエウスに殺されたと言う。しかし王は後悔し、キリスト教に改宗したと言われている。
王の死後、息子のヴィサン(ヨハネと間違えられる)が王位を継ぐと共に、司教も兼ねたと言う。
その様な王国がアジアにあるとネストリウス派によってヨーロッパに伝聞として広がったのである。
>1221年、第5回十字軍に従軍したアッコンの司教が、「プレスター・ジョンの孫のダビデ王が
ペルシアを征服してバグダードに向かっている」との報告をもたらした。これは実はモンゴル帝国の
チンギス・ハーンのことであり、1245年にプラノ・カルピニのジョヴァンニがローマ教皇庁によって
グユクの即位式に、1253年にはウィリアム・ルブルックがフランス国王ルイ9世によってモンケの
治世に、フランシスコ派の修道士らを代表とする使節がそれぞれモンゴル宮廷に派遣された。
当時、彼らによって西側に伝えられた話では、チンギス・ハーンの義父、ケレイトのオン・ハンが
プレスター・ジョンだったが、チンギス・ハーンと争い殺されたというものである。モンゴルに
滅ぼされたケレイト、ナイマンなどの遊牧国家のいくつかは、実際にネストリウス派キリスト教国であり、
モンゴル帝室にもネストリウス派キリスト教徒は多かったので、このような話になったと思われる
187世界@名無史さん:2012/05/10(木) 23:57:28.53 0
>早くからエチオピア帝国にキリスト教国(コプト派)があることは知られていたが、
イスラム教国で遮られていたため、ほとんど接触がなかった。1306年にエチオピアから
30人の使節が来欧し、15世紀ごろからエチオピアの皇帝をプレスター・ジョンと
呼ぶようになった。1520年にポルトガルが外交関係を樹立した際も、プレスター・ジョンを
皇帝と同義語に使っている。また、モンゴル帝国に追われてアジア側からアフリカへ
避難しただけと言う者もいた。
これに対してコプト教会側は激しく否定した。エチオピアは、4世紀にキリスト教に
改宗しており、プレスター・ジョンという胡散臭い組織と同一視される事を拒んだ。
しかも自分たちは、ソロモン王とシバの女王の子メネリクを祖とする皇統を誇っていると
豪語した(歴史的な根拠には乏しい)。
しかしヨーロッパの世界地図には長らくエチオピアがプレスター・ジョンの国として描かれた。
またポルトガルの航海士ヴァスコ・ダ・ガマもアフリカ東海岸に寄航した折に誤認した。
しかし結局は、エチオピアがプレスター・ジョンの国であるという根拠も証拠も乏しく、
断定することはできなかった。
188世界@名無史さん:2012/05/14(月) 19:50:46.45 0
おお!聖ヨハネの王国でいくら検索しても出ないと思ったら
こういうことだったのか
ありがとう
wiki読んだが、世界史の一面としては、影の歴史として据えられてしまったって……
裏歴史だったとはw
189世界@名無史さん:2012/06/02(土) 23:40:14.68 0
フランスの詩人アルチュール・ランボーが10才の頃なりたかった職業は

年金生活者

h ttp://takahashifumiki.com/literature/31/
>どうして――ぼくは思った――ギリシャ語を、ラテン語を学ばなけりゃ
いけないんだ? ぼくはその訳を知らない。結局、誰もそんなもの
望んでいないんだ。合格することが、ぼくにとって何になるんだ……
合格することで何の役に立つんだ、何にもだ、そうだろ? 
いや、けれども、合格した時にだけ、人は地位を得るなどと言う。
ぼくは、ぼくは地位などいらない。ぼくは年金生活者になるんだ。

よっぽど働くのが嫌だったのだろうか。
もっとも働かないと年金はもらえないのだが
190世界@名無史さん:2012/06/07(木) 01:14:53.92 0
つかランボーの頃の年金って、植民地投機やらやらで年々得られる配当の事じゃなったけか?

まあ後半は独立した商人になってた位だから、本当に狙った人生だったのかもしれん。
191世界@名無史さん:2012/07/23(月) 22:27:36.40 0
スペイン内戦時、アナーキストとフランコ軍が戦うある街での出来事。

警察署に立てこもるフランコ軍をアナーキストが取り囲み戦闘を行っていると、
ある兵士の投げた手榴弾が両軍のちょうど真ん中に転がり、不発弾になった。

しばらくすると、アナーキスト側から軍使がやってきて・・・

「あんな物騒なもんが真ん中にあっちゃ戦争にならん。処理するから一時停戦しないか?」
とフランコ軍に交渉してきた。
なぜか防衛側のフランコ軍もこれを快諾、
アナーキスト側の狙撃兵が狙撃により不発手榴弾を処理すると、
那須与一がごとく両軍が拍手喝采したとか。

スペイン人って・・・( ̄。 ̄;)




ついでにage
192世界@名無史さん:2012/07/24(火) 15:12:06.69 0
その那須与一だけど記述が見られるのは軍記物だけで
同時代の資料には名前が見えてないから実在したか証明出来てないみたいだよ
193世界@名無史さん:2012/07/24(火) 20:28:10.79 0
まぁ当時の人は自分たちが認識できれば問題ないと考えていたからね
千年後にも個個を区別してもらおうとする配慮が足りないと文句を言ってもしょうがねぃ
194世界@名無史さん:2012/07/26(木) 15:08:56.39 0
それに関しては今の時代も一緒だな
別に俺達だって千年後の歴史家が足取りを追いやすくするために
日常の行動を詳しく記録してそれを大事に保管してるわけではないし
195世界@名無史さん:2012/07/27(金) 21:49:04.84 O
人民の人民による人民のための政治、という言葉はリンカーン自身の造語ではない。

日本がアメリカに戦争で敗北し、降伏調印式の行われたミズーリ号には、わざわざペリー来航時の星条旗が掲げられ、日本が二度も(ペリーによる開国+太平洋戦争での敗戦)、アメリカに屈したことを印象付けた。

日露戦争へ出征した与謝野晶子の弟・鳳籌三郎は字が書けたため、戦闘には参加せず将官の書記役を務め、無事に帰国している。

196世界@名無史さん:2012/08/08(水) 00:50:44.75 0
具体的には知らんが、兵卒で召集されれば銃後の皆さんは銃剣突撃イメージしたんじゃね?
197世界@名無史さん:2012/08/12(日) 09:39:37.25 0
姦酷は被害者意識ばかり強く、日本に謝罪を要求しているが、ベトナム戦争でベトナム人を虐殺した。
さらに李承晩ラインなどで、日本人も虐殺されている。
198世界@名無史さん:2012/08/12(日) 17:59:10.14 O
>>189
ジョージ・オーウェルは年金をできる限り早く得て、
引きこもって文筆で生きようと計画し、事実そうした。

>>195
与謝野晶子の君死にたもうことなかれは、弟に対して歌ったものだが、
商人の子供の弟が戦争にいって無理するなという歌で、
別に反戦歌でも何でもなかった。
199世界@名無史さん:2012/08/12(日) 18:35:07.16 O
死とはモーツァルトを聴けなくなることだというセリフは、
物理学者のアインシュタインとされているが、
音楽史家のアインシュタイン。
従兄弟ともされているがはっきりしない。

サンドイッチは砂と魔女とは関係ない。サンドイッチ伯爵で正しい。
200世界@名無史さん:2012/08/12(日) 18:48:16.29 0
サンドウィッチ
201世界@名無史さん:2012/08/12(日) 19:04:14.66 O
ナポレオンはロディの戦いで橋の向こうの敵に味方が怖じ気づく中、
敵の銃火をかいくぐり軍旗を持って一番乗りで、
橋を渡ったことになっているが、ナポレオンはそんなことはしていない。
ナポレオン物語の名場面の一つだが、
それはナポレオンの預かり知らぬところでできた伝説。
部下の参謀長として名をはせたベルティエのやったこと。
ナポレオン伝説の中ではそれをやってのけたナポレオンは、
自分の天命を自覚したことになってるが嘘。

軍旗を持って橋を渡った将軍がいたことと、
ナポレオンの口述の中でロディの戦いの後に自分の使命を知ったと、
言ってるのと併せて英国の記者に誤解されて広まった。

その言葉は正しくは次にかかる。
ロディの戦いの後に総裁政府から手紙が来て、
ナポレオンを助けるために同じ権限持った将軍を送ると言われて、
二匹の狼に率いられるより、一匹の羊に率いられる軍のが強いと返答した。
「そのとき、なら総裁政府なんかに任しておかずに、
自分が直接フランスも統治した方が早くねとはじめて思った」。
鍵かっこの部分が口述では省略されている。

これがナポレオンが具体的に皇帝の道を上がりつめる最初の一歩だった。
そういう使命を意識した出来事がロディの戦いの後にあったということであり、
ロディの戦闘自体は何も関係ない。


この時期のナポレオンは平気で銃火に身をさらし危険を押しのけることは、
珍しくもなんともなく、冒険などそんなものは必要なかった。
202世界@名無史さん:2012/08/12(日) 19:41:02.85 O
フランス第二帝政はナポレオンの皇后ジョゼフィーヌの連れ子、
オルタンスがナポレオンの弟と作ったナポレオン三世と、
オルタンスがタレーランの隠し子と不倫して作ったモルニー公爵の合作で作った。
いわゆるルイ・ボナパルトのブリュメール18日を、
完全にとり仕切ったのはモルニー公爵。
ナポレオン派ではなく、オレルアン派だったが借金で首が回らなかったので、
クーデターを立案成功させた。このへんは祖父譲り。

他にタレーランの隠し子は画家のドラクロアなどがいる。

ジョゼフィーヌがロベスピエールの恐怖政治時代につかまり、
牢獄の中で乱交してた時の愛人は、オッシュ将軍であり、
実はナポレオンに戦争の達人と言われるほど活躍した。


ジョゼフィーヌの子でオルタンスの兄のウジェーヌの血は、
現在ヨーロッパの各王家に広がっている。
203世界@名無史さん:2012/08/12(日) 21:33:48.27 O
ナポレオンの妹、ポリーヌはナポレオンの部下でナポレオンに愛され、
ナポレオンの母親からも私の子供のようなものと言われた、
ナポレオン最初の崇拝者、ジュノーがはじめの恋人だったが、
ナポレオンに結婚は許されず、
やはりナポレオンの部下のルクレールと結婚した。
しかし、色情狂でどうしょうもなく、示しがつかず、それを隠すために、
ハイチに夫と共に生かされ実質島流しになったが、
夫は黄熱病で死んでしまう。
その後も延々夫がいても男をとっかえひっかえだったが、
兄弟姉妹の中で一番ナポレオンを愛して没落後のナポレオンのところにも見舞いに行った。

もう一人のナポレオンの妹、
カロリーヌはやはりナポレオンの部下で伊達者のミュラと結婚し、
出世させて王にまでにして盛り立てたが、夫を出世させるために、
いろいろな男と愛人になりその中には妹の恋人だったジュノーもいたりして、
夫を怒らせた。

メッテルニヒとかとも愛人関係だから大したものである。

ジュノーは後に自殺するがその妻はいろいろと、
こういったゴシップ、ナポレオン時代の記録を残している。
ジュノーの妻の母親にはナポレオンが金のない若僧時代、
求婚している。
204世界@名無史さん:2012/08/12(日) 21:37:04.71 O
ナポレオンから最高の戦術家と絶賛されながらワーテルローでミスをし、
敗北したスルトはしかし、王政復古後も出世し、
フランスの歴史に輝く大元帥となった。
ベルナドッドと並んでナポレオンの将軍達の中では一番出世した。
ビスマルクの母がスルトの愛人でスルトのおかげで自分は出世できたと、
ビスマルク自身が言っている。

ジョゼフィーヌの友人タリアン夫人、テレザはタリアン、
バラスと時の権力者を渡り歩いたがナポレオンからは、
ジョゼフィーヌの浮気癖はテレザのせいだと恨まれ、
社交界を出入り禁止になった。
晩年は新しい夫の地所に引きこもり30年いて、
若い頃の私は小説の中の登場人物みたいだったと振り返った。
205世界@名無史さん:2012/08/12(日) 22:06:49.90 O
チャールズ二世の時代、カトリックの陰謀だと言って大騒ぎになった、
裁判官のエドマンド・ゴドフリー卿殺害事件が起こった。
当時、カトリックは少数派で力もなかったにも係わらず、
自分たちで清教徒革命否定し、王政復古しながらも主導権を握りたい、
議会派を中心にカトリックの王弟などを貶めるために、
盛んにカトリック陰謀説の流言が飛び交って、そのさなかに、
カトリックを取り調べていたゴドフリーの死体が出た。
自殺説、カトリック陰謀説などいろいろでたが明らかに無実の罪で、
次々カトリック教徒が死刑になった。


現在はゴドフリーに裁判で有罪を宣告された貴族の逆恨みと見られている。
206世界@名無史さん:2012/08/13(月) 09:54:00.57 O
一神教である旧約聖書の神は、何の力もかりず土からアダムを作り上げたのに、
何故か地上の生物と交わり神の子達という巨人族がいたり、
人間と相撲取ったりするわけのわからない存在である。

アダムとイブは完全な存在として最初からパートナーとして作られた話と、
アダムのパートナーを試行錯誤していろいろな生物つくり、
最後にアダムの肋骨からイブを作ったという2つの神話が並列している。
207世界@名無史さん:2012/08/13(月) 11:55:52.82 0
>>206
リリス「…」
208世界@名無史さん:2012/08/13(月) 12:20:22.70 O
最初の人間アダムとイブの息子は余所から人間の嫁をもらった。
209世界@名無史さん:2012/08/13(月) 14:52:14.03 0
>>208
実は、アダムとイブは娘も生んだんだが、表に出ていない。

という、あるキリスト教徒から聞いた解釈。
210世界@名無史さん:2012/08/13(月) 17:46:02.88 O
ユダヤ教には終末論、ハルマゲドン信仰はない。
何度もハルマゲドンで負けてるから。
キリスト教はハルマゲドンを待っている。
ユダヤ戦争で迫害されたユダヤ人が叩きのめされて滅ぶのを、
ざまあ見ろと思いながら何とか立て直したのがキリスト教だから。
イスラム教はハルマゲドンに勝ったことがある。
初期に迫害された状態は信者視点からはハルマゲドン以外の何物でもなく、
多神教のアラブ民族一神教に立て直し更に世界帝国に雄飛した、
原初体験こそがイスラムの絶対的強み自信。
奇跡以外の何物でもなかった。

叩きのめされなれてるユダヤ教。
全てをぶち壊してこそ終末待望してこそのキリスト教。
叩きのめされてこそ雄飛のチャンスと自信を失ってないイスラム教。
211世界@名無史さん:2012/08/14(火) 01:03:34.77 O
父権的秩序をあらゆる領域に拡大することで教義が成立する、
儒教の創始者、孔子や孟子は父親を知らない。
孔子は私生児。孟子は父が早くなくなり教育ママに育てられた。
孟母三遷。

ヒンズー教や仏教では本来墓も先祖崇拝もいらない。
命は乗り物であってどんどん輪廻してしまう。
ヒンズー教は死体は焼いて骨は川に流す。
日本ではお盆だが、本来インドとは何の関係もないし、
中国あたりで捏造した盂蘭盆経に日本の習俗が合体した。
インドでは四十九日くらいで先祖との関係なくなるが、
日本では五十年かけて、天に返すまでつながりがある。

日本古来の物に儒教の先祖の祭祀を絶やさないための行事を、
合体しお坊さんが取り扱う。
わけのわからない日本の葬式。
212世界@名無史さん:2012/09/11(火) 18:53:14.75 0
>>211
そもそも宗教というものは発祥地の仕様そのままに布教される事は殆ど無いし
考え方次第でどうにかなるものだから厳格な線引きなんて存在しないけどな
文化の異なる地域に布教するには変に頑固に自己主張するよりは
現地の風習を一部取り入れて教えを説く方が効果的だし
お盆だって元はと言えば出家の為なら家をも捨てるという思想が中国では到底受け入れられる訳が無いから
先祖というものを強く意識する中国仕様に思想を取り入れたものだし
213世界@名無史さん:2012/10/06(土) 14:37:29.93 0
>>191
スペイン内戦で不発弾といえば、ジョージ・オーウェルの『カタロニア賛歌』にでてくる話が面白かったな。
両軍とも大砲の砲弾が不足していて、しかも不発弾がやたら多い。その不発弾を拾っては撃ち合っていたのだけれど、
その中には両軍の間を何度も行き来する一発の砲弾があり、何回着弾しても爆発しないその砲弾にはニックネームがつけられて親しまれていたとか。
214世界@名無史さん:2012/10/06(土) 20:56:15.14 0
>>213
随分ほのぼのとした戦争だな
考えてみれば鎌倉時代の戦も最初に双方名乗るからこれもぼのぼのの部類かな?
215世界@名無史さん:2012/11/24(土) 00:22:18.24 0
ネオナチは

イスラエルにもいる

BBC NEWS
Israeli 'neo-Nazi gang' arrested
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6985808.stm
216世界@名無史さん:2012/11/24(土) 01:39:51.59 0
まぁ日本にも武装戦線狼とかいたわけだし
217世界@名無史さん:2012/12/09(日) 17:28:03.49 0
ジョン失地王は桃の食べ過ぎと林檎酒の飲み過ぎで死んだ
218世界@名無史さん:2013/01/13(日) 21:23:14.92 0
1.
アル・カポネの実の兄は密造酒取締官。

2.
B29から広島に原爆投下→合法。
気球から広島に原爆投下→戦時国際法違反。
219世界@名無史さん:2013/01/14(月) 01:59:21.66 0
>B29から広島に原爆投下→合法。
>気球から広島に原爆投下→戦時国際法違反。

意味が全然わからん。
220世界@名無史さん:2013/01/14(月) 10:05:57.78 0
you tubeで「新唐人テレビ」を検索して見てください。
それを見ると中国人も中国の民主化を望んでいる事がわかります。

新唐人テレビは中国の民主化を望む中国人自身によるテレビ局で、海外に拠点をおき、
中国共産党の圧力に屈する情けない日本のマスゴミよりもよっぽどまともなテレビ局です。

日本語による吹き替えも毎日アップしています。
日本では中国共産党の圧力により報道出来ないニュースが沢山取り上げられています。
新唐人テレビのような勇気ある報道機関を広める事で、中共の圧力に屈し、真実を伝えない
日本のマスゴミのへなちょこぶりを浮き彫りにする事にもなります。

さらに新唐人テレビを衛生放送を使って中国国内に放送する計画まであります。
これはある意味、中国共産党に対する強力な「兵器」です。

新唐人テレビを日本や在日中国人の間に広めて、中共が日本に戦争をしかけてくる前に中共を内部崩壊させましょう!
221世界@名無史さん:2013/01/14(月) 10:45:54.66 0
>>219
意味が分からんがほんとの話。
戦時国際法の中核になってるハーグ陸戦条約は飛行機が発明される前に決められたものなんだよ(1899年、1907年)。
だから、条文には気球から町への爆弾投下しか禁止されていない。
その後、飛行機による都市爆撃を禁止する条項を盛り込もうとしたけれど、第一次大戦が始まって議論が流産。
1923年、都市への無差別爆撃を禁止する空戦規則を盛り込もうとしたが、結局どこの国も調印せず、今に至る。

一応、ハーグ条約には防衛能力のない都市への〈攻撃〉を禁ずる条項があるけれど、
軍港と軍管区司令部があって、防空壕が掘られていて、竹やりで訓練された住民が住んでいる広島市は
防衛能力のない都市とはみなされなかった。
原爆は広島の軍事施設を狙って投下され、死んだ民間人は〈流れ弾〉に当たって死んだとカウントされた。
やったことは野蛮極まりないが、合法性はきっちり確保してある。
222世界@名無史さん:2013/01/14(月) 11:09:21.24 0
>合法性はきっちり確保してある。

これは怪しいな。
アメリカが無理やり事後的にこじつけただけじゃ?
国際法は、条約の条文も大事だけど、慣習法も同じくらい強い。
そして最終的な解釈は、国内法と違って、各国間の力関係で決まる。

そして、アメリカは、世界一国際法を破っている国として知られている。
事後的に毎回ごり押しで、違法じゃ無かったことにしてしまうわけだが。

そんな国が、原爆投下以前に、法的に問題ないことを確認して投下するなんて
もって回ったことをするとは考えがたい。
223世界@名無史さん:2013/01/14(月) 11:42:40.92 0
>ハーグ条約には防衛能力のない都市への〈攻撃〉を禁ずる条項があるけれど、

明示的に禁じている法律はそれだけなのかもしれないが、戦時慣習法では
非戦闘員(軍服を着用せず、公然と武器を持っていない人間)は、そもそも
国家の主体では無く民間人扱い。
なんで殺傷してはいけない。

アメリカは、竹やりをもって公然と武器を携帯しているということにしたということだろうが、
普通の法的解釈じゃまず認められないだろう。
224世界@名無史さん:2013/01/14(月) 13:03:50.17 0
国際条約と言えば
日本はイタリアと戦争中と言う話を聞いた事があるんですが、ホント?

サンフランシスコ講和条約内に、連合国側でイタリアだけ国名が書いていないとか何とか
225世界@名無史さん:2013/01/14(月) 13:57:52.39 0
原爆投下は非戦闘員に対して行っている時点で違法なわけだが
226世界@名無史さん:2013/01/14(月) 20:52:40.10 0
まあ、戦時国際法は勝ったもんの言い分が正しいってところはあるからね。
アメリカの法学者によっては州憲法が連邦法や国際法に優先するという人もいるくらいだし。

戦時慣習法では市民の殺害を禁じている一方、戦闘区域から民間人を避難させる義務は
当事国(この場合は日本)が負うことになっている。
たしかに竹やりが戦力になるというのはこちらから見ると、こじつけだが、
当時の広島城には第五師団司令部と第二総軍司令部があるのだから、
非武装地帯だなんて言い分は認められない。
戦争において司令部は最重要攻撃目標以外の何物でもないのだから、軍事施設を設置する時点で
民間人を避難させなかったほうが悪いという法理が通ってしまう。
実際、爆心地はこれら陸軍司令部からたった200メートルしか離れていないし。
227世界@名無史さん:2013/01/14(月) 21:11:10.47 0
200mを、「たった」見るか、「も」と見るかだな。
228世界@名無史さん:2013/01/14(月) 22:25:15.63 0
やむを得ない場合と認められるのは誤射・流れ弾などと聞いたけど?
広島・長崎はどう考えても流れ弾じゃない
229世界@名無史さん:2013/01/14(月) 22:32:46.57 0
お前らスレタイ読めないのか?
こっから先は適当な他のスレでやってくれ
230世界@名無史さん:2013/01/15(火) 07:54:14.38 0
じゃあ最後にトリビア。
戦時国際法と戦時慣習法は既にその機能を失っている。

こうした慣習法はフリードリヒ大王やナポレオンの時代から受け継がれたものだ。
その時代、戦場は限定的だったし、戦闘区域は歩兵の歩く速度で拡大した。
戦争が国民生活に絡む度合いもずっと低かった。
ところが第二次大戦ではがらりと変わる。国家総力戦の形をとり、銃後の都市も攻撃が可能になり、
国民のあらゆる生産活動は戦争のために投入されるようになった。
司令部があり、軍港があり、軍関係者が市民に混じって四万人も居住し、
なおかつ日本政府が市民の避難を行っていない広島に原爆を落とすことが
違法であるという見解は戦時国際法からはどうあがいてもひねり出せない。ただ人道が許さないだけだ。
民間人を殺さないための戦時国際法を守って戦争したら、あれだけの民間人が死んだ。
それは法律が既にその機能を失っている、現状に即した運用が不可能になっているということだ。

そんな法律を振りかざしてアメリカの法的責任を問えると本気で信じているのは、
憲法九条で戦争が防げると主張するのと同じくらいの楽観主義だ。
231世界@名無史さん:2013/01/15(火) 09:30:55.85 0
個人の妄想は要らないんだが。
お前、根本的に国際法を誤解しているよ。
歴史を学ぶ過程で、国際法について読んだだけだろ。

法学としてちゃんと勉強しなおせ。
232世界@名無史さん:2013/01/15(火) 19:39:14.77 0
>>230
二度とくるなよ。
233世界@名無史さん:2013/01/16(水) 00:34:09.96 T
例え約束を取り交わそうが白人以外との間でやったものは平気で破るのが欧米人なんだけどね
234世界@名無史さん:2013/01/16(水) 08:45:56.28 0
>>210
ユダヤ教にもあるし。
ダニエル書にもあるし、クムラン文書にも入ってるし、パウロ書簡にもあるし。
235世界@名無史さん:2013/01/18(金) 00:50:50.91 0
戦時国際法で思い出した。

第二次世界大戦の戦闘で毒ガスにより
最大の被害をうみ、かつ被害を出したのは

アメリカ軍

1943年12月2日、イタリアの港町バーリをドイツ空軍が空襲。そのさいにアメリカの貨物船
ジョン・ハーヴェイ号が被弾。そのとき艦内にあったマスタードガスが漏れ出し
628名軍人と数百人のイタリア民間人が被害を受けた。
マスタードガスはドイツ軍が毒ガスを使用した際に報復用として、極秘に持ち込まれた物で
乗組員、軍医にも存在が伏せられたため治療が遅れて、628名の軍人の内83名が死亡。
戦後も長らく機密扱いにされたので、イタリア民間人を含む正確な死傷者数は、
今なお不明とされている。
236世界@名無史さん:2013/01/18(金) 20:36:52.07 0
太平洋戦争で米軍が日本軍の陣地に「特殊弾」を一発使用し抵抗を排除したとの記述が散見しているけどね

まぁ日本軍も大陸で使用しているけど
237世界@名無史さん:2013/01/29(火) 22:07:11.99 0
リンドバーグは「翼よあれが巴里の日だ」とは言っていない
第一声は「英語を話せる人はいませんか?」であるという説と
「トイレはどこですか?」という説がある

というのは前々スレで既出だが
そもそも「翼よあれが巴里の日だ」の単語の出所は
自伝 "The Spirit of St. Louis" の和訳タイトル
238世界@名無史さん:2013/02/10(日) 13:45:11.91 0
「ナポレオン4世は英国軍人として戦死した」
しかもアフリカでズールー族の槍に刺されて。
元祖ナポレオンも草葉の陰でびっくりだったろうな。
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Mort_du_prince_imperial_(Cropped).jpg
239世界@名無史さん:2013/02/10(日) 17:10:21.52 0
喩えれば、毛沢東の曾孫がアメリカ陸軍に入隊してアフガンで地雷を踏んで戦死した
・・・みたいな話だなそれ。
歴史の一寸先は闇。半世紀も経てば何が起きても不思議じゃない。
240世界@名無史さん:2013/02/10(日) 19:03:26.43 O
>>237
翼への呼び掛けはパリ上空に到達した時の台詞で、飛行場での言葉とは別。
もちろん「翼よ〜」と独り言を間違いなく呟いたという保証はないが。
241世界@名無史さん:2013/02/10(日) 19:55:21.66 0
パトリック・ヒトラーって米国では結構優秀な将校だったんだろうか
242世界@名無史さん:2013/02/14(木) 00:40:23.54 0
>>240
>>237はあくまでも日本で一般的に知られてる「翼よあれが巴里の日だ」の言葉の出所を示しただけだろ
それに最初の3行はその13からの引用だしそんな重箱の隅を突くような物言いは不適当だと思うぞ
243世界@名無史さん:2013/02/14(木) 06:37:33.70 0
名言と言えば
女性初の宇宙飛行士、テレシコワの「私はカモメ」

作戦上の彼女のコードネームが「カモメ(チャイカ)」だったので
本部に「こちらカモメ(ヤー、チャイカ)」と 呼び掛けただけだったりする
244世界@名無史さん:2013/02/14(木) 09:26:31.01 0
その「私はカモメ(ヤー、チャイカ)」も想像ほど優雅な状況じゃなくて
実際にはパニックを起こして無茶苦茶に回線を開いて呼び掛けてたのが世界中に聞こえたらしいな
245世界@名無史さん:2013/02/15(金) 18:49:48.98 0
ちなみに、ガガーリンの「地球は青かった」は
当時、宇宙から地球は何色に見えるか?と言う論争があった事が背景にある

緑説と青説が有力で、対立してたそうな
246世界@名無史さん:2013/02/15(金) 20:38:31.61 0
ガガーリンのセリフで
「地球は青かった」
は有名だが、
「神は見えなかった」
は有名じゃないな。
247世界@名無史さん:2013/02/15(金) 21:42:19.66 0
>>244
以前はウィキペディアにそう書かれていたが、
書いた人間が出典を示せなかったんで、何年も前に削除されている。
何でも鵜呑みにしちゃいかんな。
248世界@名無史さん:2013/02/16(土) 04:56:24.75 0
>>245
緑って、植物の色でじゃないよね?
249世界@名無史さん:2013/02/24(日) 10:08:54.07 0
>>244
なんかひどい宇宙酔いにかかってたという話だね、テレシコワは。

宇宙飛行中に各種の宇宙食を食べる、という任務があったらしいが
それを完遂できなかったとか。
250世界@名無史さん:2013/04/11(木) 21:29:50.21 0
宇宙酔いってどんな症状なんだろ?
251世界@名無史さん:2013/04/12(金) 15:49:27.93 0
>>250
無重力二日酔い&乗り物酔い、みたいなもんだろうか?
252世界@名無史さん:2013/04/12(金) 16:35:44.36 0
>>250
玉フワッ坂の玉フワ感がずっと続く感じだろうな
253世界@名無史さん:2013/04/12(金) 21:18:20.09 0
地球は青かった。
でもここには神は見当たらない

とか言ったら超かっこいいし名言だと思うが、
実際には訳が違うしホントかも疑わしいとはなあ。
歴史的名言ってこんなものか。
254世界@名無史さん:2013/04/12(金) 23:19:54.36 0
>>252
ちんさむロードだった
255世界@名無史さん:2013/04/13(土) 19:13:34.88 0
>>253
実際は宇宙に行く前に地上で「地球は青く見えるか、それとも緑に見えるか」という論争があったので、
その答えを言っただけらしいが。
256世界@名無史さん:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN 0
現ローマ法王フランシスコ一世が敬愛し名前もいただいた
13世紀の聖人アッシジのフランチェスコは性欲が押さえきれなくなったとき

雪の中を全裸で転げ回って火照った体を静めた


他人が見たら悪魔が取り憑いたとようにしか見えないのだが
257世界@名無史さん:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN 0
神の怒りによって滅ぼされた町
ソドムとゴモラは旧約聖書に記されている。
死海の底に沈んでいるという説があるが、
イスラエル政府は調査の許可をしていない。
258世界@名無史さん:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN 0
>>257
死海の湖底調査は近年行われるようになってるよ。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110929002
259世界@名無史さん:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN 0
>>256
アッシジの聖フランチェスコは他にも
雪ダルマで俺嫁フィギュアを創って並べ悦に入ったり
鳥や魚に小一時間説教したりといったイタイ…
…もとい奇蹟が多い聖人
260世界@名無史さん:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN 0
ロシア帝国のスヴォーロフ将軍は銃兵が軍の中核となっている時代に20年も銃剣突撃ばかりやっていた。
・・・にもかかわらず自分たちより兵数の多い敵にさえも勝ち続け、唯一敗走となった対ナポレオン時には冬のアルプス越えを、部隊の半数を失いつつも成し遂げた英雄。
ちなみに暇なときは教会で歌ってばかりと、平時には変人として見られていた。
261世界@名無史さん:2013/07/29(月) NY:AN:NY.AN 0
半数失うって壊滅じゃね?ひでお?
262世界@名無史さん:2013/07/29(月) NY:AN:NY.AN 0
>>261
ナポレオンと戦って負け、追撃をかわすためにアルプス越えを行ったので事前の戦闘の被害も含まれる。
アルプス越えができなければナポレオンによって包囲殲滅されることもあり得た。
第一それまでに何回戦っても負けたことは一度もないので、英雄と書いた。
今でもアルプスには記念碑が残ってるし、大元帥の地位ももらってる。
かのエカチェリーナも称賛していた。
263世界@名無史さん:2013/10/14(月) 09:48:35.76 0
「トンキン湾事件」は漢字で書くと「東京湾事件」である
264世界@名無史さん:2013/10/14(月) 10:38:23.98 0
>>263
漢字国だからな

ベトナム(越南) ハノイ(河内) サイゴン(西貢) ホーチミン(胡志明) ユエ(順化) ハイフォン(海防)
265世界@名無史さん:2013/10/14(月) 12:52:11.98 0
太平洋戦争はチリ、ペルー、ボリビアで行われた
266世界@名無史さん:2013/10/14(月) 14:14:13.04 0
>>264
あの名騎手も「ハノイひろし」か。
267世界@名無史さん:2013/10/14(月) 15:05:39.07 0
だれか知らんがそれベトナム人?
268世界@名無史さん:2013/10/14(月) 15:44:04.20 O
牝馬の河内も今じゃ昔よねー

そんなんでいいなら
世界初の免許制職業騎手は日本人の斎藤澄子元騎手
しかも一度も騎乗機会がなく廃業というオチ

現役に女性騎手いない競馬パート1国な我が国ェ…
269世界@名無史さん:2013/10/14(月) 18:33:48.62 0
>>268
岩手にスポット参戦中の太田陽子騎手(豪州)に注目しています。
270世界@名無史さん:2013/10/31(木) 16:54:53.00 0
271世界@名無史さん:2013/11/02(土) 18:58:14.06 0
>>260
ナポレオンの時代なら、まだ銃の連射性能がまだ低いから突撃戦術はかなり有用な時代だよ。(お陰で騎兵なんかは生き残れた)

銃剣突撃が廃れだしたのは第一次世界大戦以後、マシンガンなどの連射性能によって突撃が無謀な話になった時代になる。



アメリカの南北戦争で戦死者が馬鹿みたいに多かった一つの理由が、銃の性能の進化に戦術の進化が追い付かなかったと言うのが挙げられる
銃の性能は進化してガトリングなんかが生まれた時代に、未だ戦列歩兵じゃ死者も増えますわな
272世界@名無史さん:2013/11/02(土) 19:46:01.30 0
むしろ日露や南北で従来の銃剣突撃が否定され
第一次で浸透戦術という新しい肉弾戦が生まれたとかじゃあないんか
273世界@名無史さん:2013/11/02(土) 20:10:48.27 0
ガトリングもただ戦列歩兵と相対しただけじゃ力を発揮できない
進軍ルートを狭めるか、相手の機動力を殺さないと
大砲みたいな大型火器だから臨機応変に狙いを変えるってことができないし

結局重機関銃の登場まで銃剣突撃は存在し続けたけど、
射程の長いライフル銃が完全に配備されたら消えてたと思う
274世界@名無史さん:2013/11/02(土) 20:22:48.61 0
>>272
第一次の頃でも、浸透戦術の最後の〆として大隊での銃剣突撃って手法はあり得たし有効だったから、戦略として廃れたのは第二次に入ってからになるのかなぁ?


トリビアと言うかなんというかだけど、
銃剣が生まれたお陰で槍が廃れていわゆる銃兵が主流になった。
と言うのはあまり知られてない話
275世界@名無史さん:2013/11/02(土) 20:35:35.41 0
じゃあ缶詰めが発明されてから缶きりが発明されるまで期間が長かったので
正式な空け方はノミとかなづちで空けてたが
戦場では銃剣であける場合が多かったという

ちなみに現在の缶詰めの端は折りたたんでいるだけなので缶詰めのフチを平らにのばして
缶を空けることができる
276世界@名無史さん:2013/11/02(土) 21:09:06.47 0
>>273
射程の長さより、連射速度が重要なのよ
射程が長くなったおかげで戦列歩兵は無くなったけど近距離での戦いでは銃剣突撃が有効だった



すでにトリビアですら無い話だけど

某ネタ画像サイトが普通の銃剣の画像にガンブレードとつけて公開した事がある

どうやら銃剣を知らなかったらしいw
277世界@名無史さん:2013/11/02(土) 23:45:40.14 0
ガトリングって操縦手の保護板が無いっていう単純すぎる欠陥があって
戊辰戦争の時なんかは結局無力化されてるんだよな

るろうに剣心では強そうな兵器だったのに
278世界@名無史さん:2013/11/03(日) 19:46:06.07 0
戊辰戦争の時、長岡藩がガトリング砲を2つ持ってたんだよな。

ただ、そのうちのひとつは使用されたんだが、もうひとつの方を
使用した記録が無いという話。

威力は凄かったらしいよ。
政府軍の精鋭”奇兵隊”が、大小たれながしながら
逃げだしたとかいう話だから。

弾丸の消費が半端ないのも、大きな問題なんだ。
たしか、20発ぐらいの弾倉しかなくて、弾が切れた所を
狙われたとか聞くしね。
279世界@名無史さん:2013/11/03(日) 22:21:01.19 0
トリビアスレがトンデモスレに成っているのは一人が連投しているからなのか?
280世界@名無史さん:2013/11/04(月) 22:01:29.38 0
は?どのレスが?
どこに向かってレスしているんだ?
281世界@名無史さん:2013/11/04(月) 22:02:29.37 0
普通に聞いたらトンデモに聞こえるのがトリビアだろ。
何を偉そうに頭から否定してるんだか
282世界@名無史さん:2013/11/05(火) 00:32:20.48 0
ではトントリビアを
中世北部ヨーロッパの貧しい庶民は
小麦のような暖かい気候で育つ高級品は満足に食えず
森で育つ豚が重要な食料で毎年60キロもの豚肉を食ってたという

贅沢じゃん。まぁパンはすっぱいライ麦だが
283世界@名無史さん:2013/11/05(火) 21:38:53.37 0
日本も、地域によっては
野菜より食肉のほうが安価な所有るな
284世界@名無史さん:2013/11/06(水) 01:03:04.87 0
も一つトントリビアを投下するか
これは個人的に調べたものなんだが16世紀くらいのイタリア中部では
小麦の二倍くらいで豚肉が買えその更に二倍くらいで乾燥パスタが買えた
小麦が高いというより豚肉が安いというべきか
そしてパスタ価格は当時はかなり高い
初期のものであったからだと思う
285世界@名無史さん:2013/11/07(木) 06:50:23.06 0
牛馬はその他の要素があるからあんまり食わないような気がするが、
まあ食べたとして、豚牛馬羊鶏あたりが食べれたのかな。食用の羊鶏の改良・飼育はまた時代が違うのかな。
昔、食物史系の本をレポート書いたときに流し読みしたけど、日本史のは違う方向に傾いゃうからなあ
286世界@名無史さん:2013/11/08(金) 19:11:36.28 0
287山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ :2013/11/09(土) 00:51:02.79 0
>>284
それ以前はマカロニがいくらある、というのが遺産品目として書かれていましたからね。
288世界@名無史さん:2013/11/09(土) 10:23:49.93 0
ちとジャスコ言ってマカロニかってイタリア行ってくる
これで俺も大富豪w
289世界@名無史さん:2013/11/09(土) 18:54:56.84 0
>>288
ジャスコならもっといいモノが在るぞ

大量生産技術がない時代のヨーロッパにおいては純金のゴブレットより高かったとも言われるガラス製のベネチアングラスだ
買い占めて王侯貴族に売りつけてこい!!
290世界@名無史さん:2013/11/09(土) 20:28:31.14 0
壊れにくさと軽さでアルミ製品おすすめ
291世界@名無史さん:2013/11/09(土) 22:40:07.54 0
では追加パスタは製造法が確立してからは庶民の食い物らしく大幅に値段が下がり
飢餓の撲滅に大いに役に立っている

硬質小麦を使うのは乾燥時のひび割れを防ぐためで食感のためではなかった

昔の飢餓って保存と移動の技術がなくて起こるものが多いんだよねぇ
292世界@名無史さん:2013/11/09(土) 22:45:15.82 0
砂漠で命を落とす人間の最大死因は渇死でなく
不意の洪水による逃げ場無しの溺死ってくらい
目から鱗ネタだな

凶作旱魃によるものはむしろ稀で
実際は流通不全が主か
293世界@名無史さん:2013/11/09(土) 23:34:35.56 0
夜中にパスタの話を読むと腹が減るなぁ。
294世界@名無史さん:2013/11/10(日) 18:36:32.15 0
>>291
自己訂正
パスタ×
乾燥パスタ○
文脈からわかるとは思いますがパスタならローマ時代からあるとなってしまいますので
あと>>284
に追加しますが南部イタリアが乾燥パスタの名産地だったので
「輸入品」だったことも高値の一因かと
あと小麦の表示は体積表示を重量に計算するとき
現代の小麦に準じて計算してるので多分誤差は大きいです
295世界@名無史さん:2014/02/09(日) 02:59:41.32 0
マレーの虎ハリマオこと谷豊が華僑を襲う義賊になった理由は

中国人に妹を惨殺されたから


じゃあ仕方ないよな

マレーの虎ハリマオ・谷豊の壮絶生涯
h ttp://dogma.at.webry.info/200612/article_24.html
296世界@名無史さん:2014/02/20(木) 18:10:29.86 0
大黒屋光太夫「北槎分略」によると、18世紀当時の世界七大帝国は

 ロシア、ドイツ(神聖ローマ)、トルコ、ペルシア、インド(ムガール)、中国、日本
297世界@名無史さん:2014/02/20(木) 18:19:19.38 0
日本がハワイ国王の世界歴訪を手配した

http://music.geocities.jp/jphope21/0203/37/250_1.html

日米はハワイをめぐって緊張関係に、当時あった。

( http://music.geocities.jp/jphope21/0103/33/217.html )
298世界@名無史さん:2014/02/21(金) 12:15:32.64 O
>>296
あれは大黒屋自身の言葉ではなく、編者桂川の思想。
299世界@名無史さん:2014/02/21(金) 19:04:19.34 0
ま、東方見聞録と同様に話を聞いた人の著述だな
300世界@名無史さん:2014/02/21(金) 21:15:02.49 0
本当に『北槎聞略』読んでる? 七大帝国なんて書いてないよ。
それに相当するのは岩波文庫のp106〜108だけど、ロシアと通称する国52が箇条書きで、

亜細亜洲
ヤポンスコイ(日本)
キタイスコイ(中国)
ペルシスコイ(ペルシア)
ウェリコイ・モギリスコイ(インド)
   以上四国は皇帝統御の国なり。

続いて十六国が紹介され「王侯又は酋長を立てて理むる地」
そして七国が島国で酋長を立てているか大国に属している。

そのあと

欧羅巴洲
ロシイスコイ(ロシア)
ゼルマニスコイ(ドイツ)
エトマニスコイ(トルコ)
   以上三国は以上四国は皇帝統御の国なり。

そしてまた各州の国々の名前が羅列。決して七大帝国なんて大層な記述はないんだよ。
大黒屋光太夫が帝国なんて言葉を知っていたとは思えず、桂川甫周が説明を加えただけだろうね。
301世界@名無史さん:2014/02/21(金) 21:16:41.42 0
訂正

× 以上三国は以上四国は皇帝統御の国なり。
○ 以上三国は皇帝統御の国なり。
302世界@名無史さん:2014/02/21(金) 22:28:40.39 0
>>296の元ネタは






小学館の日本の歴史シリーズ「開国への道」 平川新 著
303世界@名無史さん:2014/02/21(金) 23:18:35.90 0
【ネット署名を受付中】

「朝日新聞」社長と「河野洋平」氏の証人喚問要請
http://www60.atwiki.jp/team_japan/pages/30.html

〜 慰安婦問題は全てここから始まった。 〜
304世界@名無史さん:2014/02/21(金) 23:46:19.55 O
>>234
ハルマゲドン思想がユダヤ教には元々はあったからそれがもろ、
キリスト教には受け継がれたけど、元のユダヤ教では殆ど消えた。
けちょんけちょんにされたから。
キリスト教はそれをザマァと見ながらハルマゲドンを待望している。
イスラム教はハルマゲドンに勝ったことあるから未だに勝つ気満々で、
始末に負えない。
イスラームの団結の根源にはそれにある。
そういう話じゃないの?
305世界@名無史さん:2014/02/22(土) 11:12:50.24 O
>>302

北さ聞略→平川本→>296

と解釈の変化は、一次史料を自分の目で見ない人の勘違いを垣間見るようで興味深いな。
306世界@名無史さん:2014/03/15(土) 02:49:20.66 0
江戸時代、対馬藩は李氏朝鮮に米を

輸出していたことがある

江戸歴史六十余州  対馬国・壱岐国(文化・文政年間)
http://www7b.biglobe.ne.jp/~edorekisi-64syu/bunka/bunka-tiiki/bunka-kyusyu/bunka-tusima/bunka-tusima.html
●文化12年(1815)
7月17日−朝鮮で飢饉のため、対馬への運米が停滞し、対馬藩に米1万石が与えられる。
11月−幕府が対馬藩に朝鮮への米輸出を控えるように命じる。

逆ザヤで儲けてたのね
307世界@名無史さん:2014/04/21(月) 23:04:20.29 0
記念
308世界@名無史さん:2014/05/05(月) 16:45:46.75 0
ほとんど既出だろうけどいくつか
・ナポレオンの肖像画で服に自分の手を突っ込んでいるのがあるが、あれは背が低いのをごまかすため
・切手が原因で第一次世界大戦前に開戦して第二次世界大戦後に終戦した国がある。(ハイチとドミニカ)
・クロワッサンはトルコとの戦争に勝利したことを記念したもの
三日月はトルコ=イスラム教の象徴
・新大陸を最初に発見したのはコロンブスではない。
カナダの大西洋側でヴァイキングのものであろうと推測される遺跡が発見されている。
・死ぬまで自分の失脚に気付かなかった独裁者がいる。
名前は忘れたがポルトガルの独裁者で、事故で気絶していたときに無血クーデターが発生。
その後は新聞も創作するなどの徹底ぶりで、まさに裸の王様状態。
309世界@名無史さん:2014/05/05(月) 17:19:23.33 0
>>308
一番下のサラザールの話はちょっとイイ話っぽく紹介されることもあるね。
だいぶ前、2ch以外の媒体でちょっとイイ話っぽく紹介されてた記憶がある。
310世界@名無史さん:2014/05/05(月) 17:54:16.15 0
サラザールスレなくなったのか
311世界@名無史さん:2014/05/05(月) 19:26:53.53 0
サラザール独裁期のポルトガル大統領の最も重要な仕事は、サラザール博士を首相に任命すること
312世界@名無史さん:2014/05/05(月) 20:20:46.49 0
サラザールを知らなかったから調べたら、ハリーポッターのスリザリンのモデルだってのが一番驚いた
313世界@名無史さん:2014/05/05(月) 20:54:23.76 0
スリザリンが何のことかわからなかったので調べたが、サラザールをモデルに
したファンタジーの登場人物が存在することに驚いた
314世界@名無史さん:2014/05/05(月) 21:17:30.44 0
同時代でもカボットがカナダに到着してんだよな
まあ航路を成立させたってのが重要なんだろう
だからマガリャンイスも世界一周は人類初かもしれんが
世界周航を達成したのはデ・エルカーノ
315世界@名無史さん:2014/05/06(火) 03:29:00.21 0
近代芸術に革命をもたらしたマルセル・デュシャンの作品「泉」は
現物が残されていない。なぜなら、作品展が終わったあとに業者に

ゴミと間違われて捨てられたから

唯一残された「泉」の写真
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f6/Duchamp_Fountaine.jpg
男子小便器にサインしただけだもん
316世界@名無史さん:2014/05/06(火) 09:50:34.59 0
サラザールは、国民国家時代になってからは極めて珍しい無口で暗い性格の政治家
317世界@名無史さん:2014/05/14(水) 03:31:24.91 0
フナディウス4世が

ふなっしーの本名

英語だと‘Funadius IV’
Funassyi
http://en.wikipedia.org/wiki/Funassyi
> Its birthday is July 4, and it became 1,875 years old in 2013. Its full name is Funadius IV
318世界@名無史さん:2014/05/29(木) 01:47:01.97 0
>>99
これは、最強の引きこもりワラタww
ありがとうございます
319世界@名無史さん:2014/05/29(木) 02:26:07.92 0
学歴はケンブリジ中退

なにしろケンブリッジだからな
そんじょそこらの中退とは格が違う
320世界@名無史さん:2014/05/29(木) 02:57:17.31 0
>>318
それの腐女…もとい女性最強の引きこもりがこの人

260 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2007/12/07(金) 04:12:09 0
エミリー・ディキンソン(Emily Elizabeth Dickinson 1830-1886)

18才のとき女学校を中退して55才で死去するまで、生涯独身、無職で出かけるのは
たまに親戚の家と、わずかな友人のもとだけと、完全な引き籠もりニート状態。
28才頃から詩作をはじめるが、生前に発表された詩は、わずか7編で、
しかも匿名だった。
死後、遺品の中から手綴じ本40冊に書かれた800編もの詩が見つかり
遺族を驚かせ、そこから抜粋された詩集が出版されるや評判になり、
1955年に全集が刊行されると文学的に高い評価を受け、現在では
アメリカ文学を代表する女性詩人となっている。

If I can stop one heart from breaking,  ひとりの心が挫けるのを途中で抑えることができれば
I shall not live in vain;            私は無意味に人生を送ってはいないでしょう
If I can ease one life the aching,     ひとりの生の痛みを除くことができれば
Or cool one pain,              ひとりの苦しみを冷ますことができれば
Or help one fainting robin         一羽の気を失った駒鳥を
Unto his nest again,             また巣に返してやることができれば
I shall not live in vain.           私は無意味には人生を送っていないでしょう
321世界@名無史さん:2014/06/06(金) 02:18:03.63 0
>>182
なんてこったww
322世界@名無史さん:2014/06/06(金) 18:03:37.77 0
>>182
>上半身を露にし

いや、その画像だと、顔ぐらいしか露にしてませんが・・・
323世界@名無史さん:2014/07/27(日) 12:33:53.00 0
雷がそこまで来てるが、「雷様にへそを取られるから隠せ」というのは、
雷が来る時は気温も下がるので腹を冷やさないように気をつけろ、という生活の教訓。
324山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ :2014/09/12(金) 23:39:34.59 0
>>320
世界最長の小説『非現実の王国で』の作者を思い出しました。
引きこもり(強制)ではサン・ペルヌ伯も凄い。
マリー・アントワネットに口笛を吹いて不敬罪に問われ、図書館つきの館に禁固刑。
革命後の動乱で解放されず、50年間そのまま。
本人は釈放寸前まで革命があったことを知らなかった。

こんな地獄がある。
・他人の子供をさらい、淫らな行為をした者が堕ちる地獄
・他人の婦女を奪った者が堕ちる地獄
・檀家の女性を酔わせて犯した僧侶が堕ちる地獄

昔からいたんですねえ。
325世界@名無史さん:2014/09/13(土) 03:02:01.16 0
酔わせてなければ地獄に落ちないのか、それとも別の地獄に落ちるのか
それが問題だ
326世界@名無史さん:2014/09/13(土) 08:05:41.20 0
もちろん別の地獄行き。
327世界@名無史さん:2014/09/15(月) 21:58:07.52 0
>世界最長の小説『非現実の王国で』
普通はプルーストだ罠
上映時間最長にするためだけに無駄な冗長が目立つ(その癖キョンの自己ツッコミを二つも飛ばした)アニメ映画『涼宮ハルヒの消失』を思い出した(苦笑
328世界@名無史さん:2014/09/25(木) 22:27:19.67 0
100年ほど昔のギリシャで日本党(日本人党)という政党が結成された
日露戦争における日本の戦いぶりに感銘を受けた政治家たちの集まりだったが残念ながら2年あまりで解散してしまった
329世界@名無史さん:2014/10/21(火) 02:47:14.59 0
あげ
330世界@名無史さん:2014/10/21(火) 10:57:05.88 0
>>324
>・他人の婦女を奪った者が堕ちる地獄
>昔からいたんですねえ。

あれ?キルギスやコーカサスの部族は今でも普通にやってるみたいだけど??
331世界@名無史さん:2014/10/21(火) 14:06:40.36 O
>>326
そりゃそうだが、準強姦と和姦では罪の重さがまるで違うだろう。
332世界@名無史さん:2014/10/23(木) 01:51:54.81 0
昔のロシア人は本州の事をニポン島と呼んでいた
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9b/
%D0%9A%D0%B0%D1%80%D1%82%D0%B0_%D0%A0%D0%BE%D1%81%D1%81%D0%B8%D0%B8_%D0%BF%D0%BE_%D0%B3%D1%83%D0%B1%D0%B5%D1%80%D0%BD%D0%B8%D1%8F%D0%BC_%D0%B8_%D0%BE%D0%B1%D0%BB%D0%B0%D1%81%D1%82%D1%8F%D0%BC_%281914%29.jpg?uselang=ru
333世界@名無史さん:2015/01/18(日) 03:30:02.41 0
キリスト教でカトリックと並ぶ宗派、東方正教会に属する
日本正教会では

天皇陛下に祈りをささげる

ティモフェ前書2:1〜3
「すべての人のために、王たちと上に立っている人々のために願いと祈りととりなしと
感謝をささげなさい。」
という聖パウロの言葉に従う行為
334世界@名無史さん:2015/01/18(日) 09:35:35.87 0
>>333
3へぇ〜
335世界@名無史さん:2015/01/18(日) 09:51:34.55 0
>>333
マジみたいだな
ビザンツ皇帝と結びついた正教の歴史をくむから
世俗勢力に迎合的なのかねぇ
336世界@名無史さん:2015/01/18(日) 20:43:09.48 0
ニコライ堂がビザンツ様式の建築で、東方正教系のキリスト教会なのは知っていたが
日本正教会ってのがあるとは思わんかった
東方正教会日本支部だと思ってたら教義に沿ってホントに一国内に一組織で作ったんだなすげえ
337世界@名無史さん:2015/01/18(日) 20:47:02.76 0
正教会は一国一教会だけど、
国が合併や併合したら教会も合併併合になるん?
338世界@名無史さん:2015/01/18(日) 23:09:01.01 0
統一教会になります
339世界@名無史さん:2015/01/19(月) 01:14:24.21 0
かつてはソ連正教会があったのだろうか、という悪い冗談。
340世界@名無史さん:2015/01/19(月) 03:39:31.62 0
>>335
名古屋正教会の話だと「マタイによる福音書」に従っている面もあるんだと
http://www.orthodox-jp.com/nagoya/nandemo23.htm
>§質問§
 自らも太平洋戦争に従軍し、家族や多くの友人を失ったものとして、正教会が
「わが国の天皇及び国をつかさどる者の為に」祈るのは、どうしても承服しかねます。
正教会が権力と結託した御用宗教のような気がしてしまいます。
>指導者の正しい判断と正気を祈る
 初代教会は、福音伝道の自由と便宜を保障してくれるのが、当時世界を支配していた
ローマ帝国の統治による平和であることをよく承知していました。よく保たれた治安と
秩序によって、教会は帝国内のどこへでも大した危険を感じることなく伝道できたのです。
不幸にも何度か起きた迫害は、皇帝の狂気や不寛容な宗教政策、また、帝国の統治の
ゆるみによる無秩序な集団ヒステリーが原因でした。したがって教会は、皇帝や
指導者たちが誤った判断をしないように、彼らの平安と正気を祈ったのです。
「迫害する者のために祈れ」の実践
 さらに、激しい迫害の渦中にあっても、教会と致命(殉教)者たちは自分たちを苦しめる
皇帝や指導者のために祈ることをやめませんでした。それは、主の「敵を愛し、
迫害する者のために祈れ(マトフェイ5:44)」という教えの文字通りの実践でもあったのです。
 指導者たちへの祈りのこの深い意義は、聖体礼儀で「常に福にして」が歌われる時
司祭が祈る祈り(黙誦)に次のように的確にまとめられています。
「また、この霊智なる奉事を、・・・のため、わが国の天皇及び国を司る者のために、
爾に献ず、主や、彼らに泰平の国政を賜え、我らも彼らの平和により、凡その敬虔と
潔浄とをもって、恬静安然(安らかで平和なこと)にして生(いのち)をわたらんがためなり。」
 指導者たちの平和によって教会も平和にその使命を全うできます。また、天皇は
「国民の象徴」ですから、ここでは国民全体の平安も同時に祈られているのです。
341世界@名無史さん:2015/01/19(月) 05:22:25.98 0
キリスト教は緻密に理論武装しているなぁ
国外の神道が日本の敗戦で捨て去られたのとは違う
342世界@名無史さん:2015/01/19(月) 06:55:20.66 0
啓典宗教の中では
正教会って一番クリーンだよな?

歴史上の罪業の度合い
カトリック>>プロテスタント>(大量虐殺)>イスラム>ユダヤ>(世俗不干渉)>正教会
343世界@名無史さん:2015/01/19(月) 07:06:51.23 0
>>333
モスクワ正教会も天皇に祈るよ
344世界@名無史さん:2015/01/19(月) 08:25:33.32 0
>>341
そりゃね、キリスト教も伊達に約2千年も生き残っているわけじゃないからね。
345世界@名無史さん:2015/01/19(月) 22:09:05.14 0
>>341
いまでも国家神道の復活の為に策動しているけどな。
346世界@名無史さん:2015/01/20(火) 23:16:04.03 0
天皇が人間宣言したのに国家神道復活しようがない

いまだに天皇を神様と崇拝してるのは
ブラジル移民とその子弟くらいだぞ
あの人らはほぼ全家庭に天皇と皇太子の写真が飾られてるらしいな
347世界@名無史さん:2015/01/21(水) 00:51:26.37 0
あれは左翼に強制的にやらされたことだとか言って居直れば成立する気がするな
348世界@名無史さん:2015/01/21(水) 02:52:29.54 0
>>343
モスクワ正教会の祈りでは「天皇」の呼び名は
「日本のインペラトール」になるんだそうな

インペラトールなんてローマ帝国で聞いて以来じゃのう
349世界@名無史さん:2015/01/21(水) 03:32:37.97 0
前のクリミア戦争
ロシアの軍資金の一部はイギリスの銀行からの融資
つまりロシアの弾に当たって死んだイギリス兵が一番悲惨
350世界@名無史さん:2015/01/21(水) 04:39:46.97 0
>>347
米軍占領時代に左翼にそんな権力あるわけないだろ
351世界@名無史さん:2015/01/21(水) 05:36:40.81 0
人間宣言は神をGODと勘違いしたアホ米国人ならでは
天皇が人間なんて誰でも知ってた
人間宣言で天皇制のこせると聞いて日本政府は狂喜したんだから

生物的には人間でも日本の神道では十分現人神でもありうるのよ
国家神道を復活する意味はないが
天皇を現人神にするなんていつでもできる
352世界@名無史さん:2015/01/21(水) 07:01:45.84 0
神聖視はしていただろ。それをはぎとるだめだろ。
353世界@名無史さん:2015/01/21(水) 09:33:11.13 0
仏教で戒名を付けるように神道では神名を付けている
354世界@名無史さん:2015/01/21(水) 19:31:34.80 0
>米軍占領時代に左翼にそんな権力あるわけないだろ
当時の米ー民主党が大量の左翼を日本に送り込んできたことも知らないバカがこのスレにいたこと
355世界@名無史さん:2015/01/21(水) 19:55:02.60 0
人種が違いますんでね。人種が。



日本人 ← 日本人種
韓国人 ← 中央蒙古人種



北方蒙古人種・・・・・モンゴル人、満州人、北方アジアの少数民族
中央蒙古人種・・・・・華北人、華中人、朝鮮人
南方蒙古人種・・・・・福建省以南の華南人、台湾人、タイ人、ミャンマー人
インドネシア人種・・・・・ベトナム人、ラオス人、カンボジア人、フィリピン人
日本人種・・・・・日本人
アイヌ人種・・・・・アイヌ人
356世界@名無史さん:2015/01/21(水) 21:06:21.02 0
ニューディーラーは経済的な左翼ではあるが
ネットで所謂サヨといわれる反民族主義的でもない
その辺をきちんと区別しろな
どちらも正確ではない
357世界@名無史さん:2015/01/21(水) 21:34:42.82 0
ネットのウヨ・サヨと
現実の歴史の右翼・左翼は
きちんと区別しような>>356
358世界@名無史さん:2015/01/21(水) 21:55:03.13 0
ネットは非現実だから何をやってもいいと>>357ちゃんは言うんやな
ほな千葉県松戸市六高台の長谷川亮太君みたいになろか?(ニッコリ)
359世界@名無史さん:2015/01/21(水) 21:56:42.12 0
>>357
お前347見ていってるか?
皮肉のつもりか知らんがアホだろお前
360世界@名無史さん:2015/01/21(水) 22:03:18.59 0
日本語での遣り取りもできないキチガイから
おまえ呼ばわりされちゃったよ俺(テヘッ
361世界@名無史さん:2015/01/21(水) 22:32:26.95 0
>>360
えー理解できてないの?
スゲーなお前
ネットのウヨサヨと歴史上の左翼は違う上に
左翼には経済政策でいう左翼と民族的かどうかで「通用」される左翼があるといってるのに

やっぱアホだなw
362世界@名無史さん:2015/01/22(木) 00:36:13.91 0
前提として当時の皇国体制に賛同しなかった連中すべてを
サヨでも左翼でも全部ひっくるめて左翼とかレッテル貼りして議論を放棄する必要があるけど
363世界@名無史さん:2015/01/22(木) 02:53:24.96 0
当然そうでしょうな
364世界@名無史さん:2015/01/22(木) 03:08:51.41 0
>>346
安倍政権を熱烈に支持している神道政治連盟はそのつもりだよ。
365世界@名無史さん:2015/01/22(木) 16:58:49.78 0
>>354
ほほうアメリカがプロレタリア独裁世界同時革命を目指す共産戦士を派遣していたとは知らなかった

レッドパージとは何だったのか
鉄のカーテンとは何だったのか
冷戦とは何だったのか
366世界@名無史さん:2015/01/22(木) 17:19:37.57 0
レッドパージは共和党のしたこと。民主党は関係ないわwww
そんなこともわからんで学問板に出入りするとは!!
367世界@名無史さん:2015/01/22(木) 17:45:45.24 0
民主党だって左翼ではないんだが
368世界@名無史さん:2015/01/22(木) 17:47:30.08 0
そろそろトリビア言っていこうぜ
369世界@名無史さん:2015/01/22(木) 21:19:26.36 0
韓国は左翼
370世界@名無史さん:2015/01/22(木) 21:24:31.07 0
外国では低額紙幣のほうが肖像画の人物が偉い
371世界@名無史さん:2015/01/22(木) 22:07:30.52 0
人種が違いますんでね。人種が。



日本人 ← 日本人種
韓国人 ← 中央蒙古人種



北方蒙古人種・・・・・モンゴル人、満州人、北方アジアの少数民族
中央蒙古人種・・・・・華北人、華中人、朝鮮人
南方蒙古人種・・・・・福建省以南の華南人、台湾人、タイ人、ミャンマー人
インドネシア人種・・・・・ベトナム人、ラオス人、カンボジア人、フィリピン人
日本人種・・・・・日本人
アイヌ人種・・・・・アイヌ人
372世界@名無史さん:2015/01/23(金) 01:04:41.90 0
匈奴の左屠耆王や左谷蠡王は、文字通り左翼軍を率いていた。
373世界@名無史さん:2015/01/23(金) 07:31:29.09 0
ポートワインはポルトガル人ではなく英人の発明
374世界@名無史さん:2015/01/24(土) 18:01:44.23 0
>354
>366-367
GHQと左翼を絡めて反戦平和憲法作らせたのは民主党
レッドパージして日本軍復活させたのは共和党


日本は共和党と仲良くするべきなんだよやはり
375世界@名無史さん:2015/01/24(土) 18:05:04.01 0
敵国条項だけは共和党でもどうする事もできなかったけどな
ソヴィエト、中国、アメリカ等で日本を共同監視して
怪しい行動したら軍事制裁していいっていう内容

日米安保は防共よりも
国連敵国条項に対抗して作られた色彩が強いかも知れない
376世界@名無史さん:2015/01/25(日) 03:54:21.86 0
>>366
>>374
レッドパージも日本の再軍備も始まったのは
民主党のトルーマン政権時代て
年表に書いてあるがw
377世界@名無史さん:2015/01/26(月) 23:15:12.03 0
民主党でも共和党でも、
アメリカが日本だけに都合の良い歴史観を認めてくれるわけがないのに。
378世界@名無史さん:2015/03/06(金) 06:22:39.13 0
スーパー301条で日本が叩かれたのは共和党政権下だしな
379世界@名無史さん
不公正な貿易慣行を続ける国に対する制裁手続きを定める。2年間の時限立法として、米国通商法301条を強化して1988年に施行されたのが最初である。

その後失効したが1994年になって、クリントン政権はスーパー301条を復活させた。また、同条項が1997年に失効した後、1999年からさらに再復活させた。