歴史上の妙な死に方を集めるスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
273267:2010/02/13(土) 19:33:28 0
落雷ではなく、暴風ですた。
274山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/02/14(日) 18:11:35 0
山本玄峰(禅僧。終戦の詔勅に、仏典の文句「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」を入れたという)
→「そろそろ死にたい」と言って、「まだ困ります」と言われた翌年、数日間
  断食し、「旅に出る。法衣を用意してくれ」と言うや、遷化。享年97。

落馬は、結構出て来ますね。妙でもないので、挙げませんが。
275世界@名無史さん:2010/02/16(火) 21:55:09 0
>>274
理想的な死に方だ!
276世界@名無史さん:2010/02/17(水) 13:17:37 0
ケマル・パシャ

過度の飲酒のため肝硬変で死去。
医師への遺言「酒が死因でないと診断せよ」

妙でも何でもないですね。・・・ムスリムでさえなければ。
まあ学生時代に会ったムスリムの留学生も、
居酒屋で人に注がれる酒ならOK!というイスラム法解釈の持ち主だったし、
ムスリムでも別に珍しくもない話なのかもしれない。
277世界@名無史さん:2010/02/23(火) 21:23:43 P
ムスリムなの?
フェズ帽・チャドルの禁止、公教育からイスラム色の払拭、政教分離、シャリア法の廃止、
近代法の導入、回教暦廃止、ラテン字化、創氏改名……と脱イスラム施策を立て続けに
やってるんだが。
回教徒ならば政治の究極の目的はウンマの維持拡大だから、特に、政教分離、シャリア法を
廃して近代民法の導入なんてものはありえないんだが。
278世界@名無史さん:2010/03/13(土) 02:19:19 0
ムスリムじゃなかったら、反発を受けて殺されてたろう。
同じムスリムだからこそこのような改革が出来たんだと思う。
279世界@名無史さん:2010/03/15(月) 13:23:17 0
>>269
花山院の皇女はその後も悲惨だよね
犬に遺体を食べられちゃった
280世界@名無史さん:2010/03/15(月) 13:35:37 0
ジャック・カゾット

フランス革命前に話した自分の予言通り
革命政府によって処刑された
281世界@名無史さん:2010/03/20(土) 00:54:07 0
デンマークの天文学者ティコ・ブラーエ

晩餐会でおしっこを我慢しすぎて膀胱破裂で死亡
282世界@名無史さん:2010/03/20(土) 01:55:56 0
パラグアイのロペス大統領
チェチェン共和国のドゥダエフ大統領

ぢちらも在職中に戦死
283世界@名無史さん:2010/03/20(土) 01:57:22 0
訂正
ぢちら→どちら
284世界@名無史さん:2010/03/22(月) 16:58:07 0
ヨハン・フォン・ハプスブルク大公。

マイヤーリンク事件の直後皇族から離れ、一市民ヨハン・オルトと名乗り
世界中を旅すべく出航。以後行方不明。
南米ホーン岬付近で海難事故にあったかと推測されている。
285世界@名無史さん:2010/03/23(火) 21:32:45 0
>>284
欧州版の高岳親王か。
286世界@名無史さん:2010/03/23(火) 22:27:41 0
>>284
ヨハン・サルバトールのこと?
287世界@名無史さん:2010/03/24(水) 04:39:20 0
タキトゥス「年代記」第六巻の五巻*1の9節

>この後で、セイヤヌスの残りの子供らも処罰することに決まった。もっとも、市民の憤りは
もう鎮まりかけていたし、大半の人が、それまでの処刑で気持を和らげていた。
ともかく二人の遺子は国牢に連行された。男の子は、目の前に迫った危険を感じていた。
娘のほうは、事情がよくわからない。「私はどんな罪を犯したの。どこへ連れていかれるの。
もう悪いことは致しません。私は小さい子に使う鞭で折檻したら、それですむでしょうに」と
しきりに尋ねていたほどである。

>同時代の歴史家は、次のような話を伝えている。「生娘を死刑にするとは、前代未聞のことだ」
と思ったので、死刑執行人らは、彼女を絞首縄にかける前に、辱めたと。それから、
ほんの幼い二人の子の喉を絞め、その屍を「阿鼻叫喚の石段」に投げ捨てた、と。


こ、これは、仕方なくヤるんであって、幼女姦ではないんだらね!
そこんとこ勘違い(ry
288世界@名無史さん:2010/03/28(日) 09:18:33 0
>>192
遅レスで悪いけど自分が見たのは
フレグのバグダット遠征でどこだったかの拠点都市を落とした時
そこの支配者の人間に対して行った処刑だったって言う話だった気がする
289世界@名無史さん:2010/04/09(金) 00:56:03 0
アレクサンドロス1世 (ギリシャ王) (1893-1920)


ペットの猿に噛まれて破傷風に罹り死去。


歴史を変えた猿だな…。
290世界@名無史さん:2010/04/09(金) 01:31:20 O
ボニファティウス8世

アナーニ事件の幽閉により憤死。
死因:怒りすぎ
291山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/04/09(金) 22:49:02 0
久保田暮雨(小説家、劇作家、俳人)
 →赤貝の寿司をのどにつめて死亡。
292世界@名無史さん:2010/04/11(日) 17:57:32 0
小説家といえば映画になったほど有名なのが
ウィリアム・S・バロウズの細君の件

ある日バロウズは酒に酔って妻を相手にウィリアム・テルごっこ
弓矢の代わりに38口径の拳銃
りんごの代わりにワイングラス
そして弾丸は妻の眉間に命中
293世界@名無史さん:2010/04/13(火) 12:49:16 0
>>291
久保田万太郎も最早歴史の人となったか……。
294山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/04/13(火) 19:14:34 0
・雄吟(高野山法印検校)
 →大永元年(1521)に、失火で高野山が全焼した際に責任を問われ、
  衆徒によって、まだ燃えている建物の中に放り込まれて死亡。
  現在でも、会見で「私どもの不徳の致すところ」と言う場面があるが、
  前近代では、本当に「不徳」が原因で災に見舞われるとされていた。
  近世ですら、浅間山の噴火は、田沼の悪政によると言われている。
  従って、この場合も、現在の「失火の責任」とは、いささか異なった。
295世界@名無史さん:2010/04/15(木) 00:48:13 0
レフ・カチンスキ(ポーランド大統領、〜2010年)
→夫人や多数の政府高官を含む数十名とともに、かつてソ連が自国民を虐殺した
 「カチンの森事件」の追悼式に出席するためロシアへ出発。
 しかし到着前にロシア国内で大統領専用機の墜落事故に遭い、全員が死亡した。
296山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/04/16(金) 20:35:55 0
・戸田勝隆の息子
 →父は秀吉の股肱の臣で、伊予大洲城主。ある時、誤って刃を踏みつけて死亡。
  鷹狩の最中にそれを聞いた父勝隆は、「そんな不心得者は、生きていても役に
  立たん。わざわざ見るまでもない」と言って、そのまま狩を続けた。
  その後、勝隆には子がなく、御家断絶となる。
297山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/04/23(金) 21:46:26 0
・赫連勃勃(夏の世祖。DQN)
 →一説に、震死(落雷による死)。

・上田重安(漫画『へうげもの』にも登場する茶人)
 →息子の死後、22日目に死亡。絶食した末の衰弱死と伝えられる。
  40歳ほど離れていたので、老いて出来た子はかわいかったものか。
298世界@名無史さん:2010/05/22(土) 13:06:29 0
>>294
天災は為政者の不徳ってのは儒教の流れですね。
前・後漢の図讖なんかは乱神を語らないはずの儒教の
神秘主義的な一面を、誰かが上手いこと利用してたように思えます。
299世界@名無史さん:2010/05/31(月) 22:00:31 0
ドイツ皇帝の宴会に招かれ、隠し芸でチュチュを着てバレエを
踊っている最中に心臓麻痺で死んでしまった将軍がいた・・・
ううっこれ以上はかわいそう過ぎて書けん
300山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/05/31(月) 22:21:50 0
骨皮道賢なども、女装して逃亡中に殺されていますね。
ケレンスキーなど、女装しての逃亡は洋の東西を問わず多い。
301世界@名無史さん:2010/06/01(火) 00:35:19 0
中川秀政(中川清秀長男)
 朝鮮役に赴いていたというのに鷹狩りをして、敵に囲まれ毒矢で撃ち殺された。
 あの戦では数少ない武将クラスの死者。
 妻は信長の娘だったが、子供もなかったため、さっさと実家に連れ戻されたとか。
302山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/07/01(木) 23:49:28 0
釈慧敞(南斉の僧侶)
→荊州の僧主を拝命し、働きすぎて「血の病」で遷化。
303世界@名無史さん:2010/07/02(金) 03:55:45 0
ホモを強要されてエイズで死んだそうだw
304世界@名無史さん:2010/07/03(土) 22:36:37 0
ハリー・フーディーニ(奇術師の代名詞的存在、アメリカで活躍)
→楽屋を訪れた大学生に「腹を殴られても大丈夫」という芸を披露しようとするも失敗、盲腸破裂が原因で死亡
ちなみに遺体は脱出マジック用の青銅の棺に収めて埋葬された
305世界@名無史さん:2010/07/05(月) 11:12:26 0
足利義持(室町幕府4代将軍)
尻にできた腫れ物を掻きむしり化膿して死亡
306世界@名無史さん:2010/07/05(月) 12:33:57 0
>>303 ミシェル・フーコーかよ
307世界@名無史さん:2010/07/05(月) 21:52:28 O
ライナス・ポーリング
大量のビタミンCを摂取すると、癌を始めとしたあらゆる病気を予防できるとした
「メガビタミン理論」の提唱者

夫婦揃って癌で死亡



ジム・フィックス
「ジョギング健康法」の提唱者

ジョギング中に心臓麻痺で死亡
308世界@名無史さん:2010/07/15(木) 05:40:12 0
>>299
可哀相だがすごい気になる…頼む教えてくれ
309世界@名無史さん:2010/07/16(金) 21:58:39 0
カール大帝
焼肉の食べすぎで死亡

ドン・ファン
痔の手術に失敗し死亡
310世界@名無史さん:2010/07/19(月) 23:22:54 0
>>308
それならウィキペディアのハルデン=オイレンブルク事件に少し載ってるよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6


311世界@名無史さん:2010/07/20(火) 20:48:58 0
日本武尊も熊襲の館で女装してダンスしている途中に正体露見してたら、
子々孫々まで語り継がれる可哀想なことになっていただろうな。
312世界@名無史さん:2010/07/20(火) 21:04:19 0
そういや、高橋留美子の漫画で、オヤジが、腹に顔を書いて踊りを踊っている途中で死んじまって、
その姿でさ迷っている話があったな

もし、死んだときの服装であの世に行かなければならないとすると、死ぬときも考えなければなあ
313世界@名無史さん:2010/07/21(水) 00:44:24 P
だからって服着たままセクロスはしたかねーな
俺の死因?もちろん腹上死に決まっdじゃん
314山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/07/24(土) 10:04:24 0
ピュロス(エペイロス王)
→攻城戦の最中、女性に投げられた瓦が頭に当り、気絶していた所を討ち取られる。
315世界@名無史さん:2010/07/27(火) 01:04:19 0
フランスの作曲家・指揮者ジャン・バティスト・リュリ。
指揮中に指揮棒(昔の指揮棒はごつい丸太で、地面を叩いてリズムをとっていた)で自分の足を突き、敗血症で死亡。

あと有名な作曲家ハイドンは死後墓を暴かれて首を切断されてる(解剖学マニアの犯行)
頭蓋骨は多くの好事家の間を転々とし、死後150年を経てようやく墓に戻された。政争にも関係ない文化人なのに死後の扱いがひどかった珍しい例。
316世界@名無史さん:2010/07/27(火) 04:22:19 0
>>310
ありがとう。男色説とかあって吹いたw
317世界@名無史さん:2010/07/28(水) 00:33:25 0
ゲイリングといい近代ドイツは同性愛スキャンダルに事欠かないねw
318世界@名無史さん:2010/08/03(火) 13:27:02 0
エジプト第1王朝のメネス
→カバにさらわれて死亡
319世界@名無史さん:2010/08/04(水) 07:10:18 0
篠原泰之進の中耳炎はネタだったのか・・
子母澤先生もやりおる
320世界@名無史さん:2010/08/06(金) 04:05:40 0
>>317
ゲイリングで思い出した
イギリスの数学者でゲイだったアラン・チューリング
毒リンゴを食べて死亡
321世界@名無史さん:2010/09/04(土) 15:54:42 0
>>85
>英国王ウィリアム三世。
>もぐらの穴につまずいて落馬、死亡。

超亀レスだけど、それだけでは不十分。
ウィリアム三世の統治をよく思わない、スコットランド人達による
穴を掘ったモグラを称える歌があった事を併せて書くべし。
322世界@名無史さん
>>320