1 :
プラナポ ◆h176FY1dLs :
第二帝政時代の政治や文化、
またナポレオン三世や皇族や政治家などの人物について語ろう。
パリ大改造
3 :
世界@名無史さん:2009/03/04(水) 20:35:25 0
モルニー公爵
4 :
世界@名無史さん:2009/03/04(水) 20:36:31 0
ゾラの小説の舞台
5 :
世界@名無史さん:2009/03/04(水) 21:01:15 0
ナポレオン3世は淫乱皇帝
6 :
世界@名無史さん:2009/03/04(水) 21:02:28 0
正直、三世ごときにナポレオン名乗らせていいものかどうか
7 :
世界@名無史さん:2009/03/04(水) 21:08:04 0
ルパン三世みたいなもん
8 :
世界@名無史さん:2009/03/04(水) 21:12:35 0
>>7 じゃあ、33世は蘇ったロベスピエールあたりと戦う訳か。
>>5 セックス中毒だったって言われる皇帝も珍しいよな。
10 :
世界@名無史さん:2009/03/04(水) 21:14:57 0
そりゃチーズ臭いビッチの連れ子の血統だしセックス中毒にもなるわ
ボナパルトの血も引いてないくせにナポレオン名乗るなよな
11 :
世界@名無史さん:2009/03/04(水) 21:19:41 0
弟のモルニー公は、兄のためにクーデター指揮したり、
サラ・ベルナールの身元保証人になったり、
競馬場の発展に貢献してモルニー賞遺しています。
タレーランと1世皇后の孫であられます。
12 :
世界@名無史さん:2009/03/04(水) 21:22:39 0
>>5 その割りに子どもできなかったのが、ルイ14世と違う点
13 :
世界@名無史さん:2009/03/04(水) 22:43:05 0
フランスのブランド品は、この時代に数多く輩出しました。
サン・シモン主義のおかげでしょうか。
14 :
世界@名無史さん:2009/03/04(水) 22:50:51 0
クルチザンヌ(高級娼婦)
ラ・パイヴァ
コーラ・パール
現代の日本人にはイマイチ美しいのかわからんなぁ
15 :
世界@名無史さん:2009/03/05(木) 09:57:40 0
世界最初の百貨店が本格作動開始
高度消費社会に入っていく
16 :
世界@名無史さん:2009/03/05(木) 14:48:33 0
ネイ元帥の銅像が、地下鉄駅からリュクサンブール宮殿の途中に建ちました
17 :
世界@名無史さん:2009/03/05(木) 14:56:38 0
18 :
世界@名無史さん:2009/03/05(木) 14:59:21 0
19 :
世界@名無史さん:2009/03/05(木) 15:03:38 0
20 :
世界@名無史さん:2009/03/05(木) 15:09:00 0
21 :
世界@名無史さん:2009/03/05(木) 15:17:33 0
22 :
世界@名無史さん:2009/03/05(木) 15:24:50 0
23 :
世界@名無史さん:2009/03/05(木) 20:54:43 0
40歳で大統領、44歳で皇帝、62歳で退位、64歳で死去
24 :
世界@名無史さん:2009/03/06(金) 11:54:01 0
シャルル=トリスタン・ド・モントロン
ナポレオン1世の毒殺の犯人?
25 :
世界@名無史さん:2009/03/06(金) 12:08:39 0
ナポレオン三世によるナポレオン三世の為の時代だなあ。
パリも文化もファッションも、すべてナポレオン三世好みに改造された。
ジュール・ブリュネ 1838年フランス生まれ 元フランス陸軍参謀総長
エコール・ポリテクニーク卒業
「ラスト・サムライ」のモデル
1862(文久2)年からメキシコ戦役に従軍し、プエブラ攻城戦での功で24歳という若さで、レジョン・ド・ヌール勲章・シュバリエ章を
授与される。画技において抜群な才能をもち、戦地において描かれた、
そのデッサンはフランス国内中に公表された。
幕府からの要請によって創設されたフランス軍事顧問団の一員として、慶応3年(1867年)来日を果たす。
しかし、軍事伝習開始後一年たらずで鳥羽伏見の戦いが勃発。ブリュネらはフランス本国の命令により中立の立場を
とることとなる。新政府から使節団の国外退去の旨を伝える書簡を受けとったフランス公使は帰国を決定する。
しかしブリュネはそれに賛同できず、横浜のイタリア大使館での仮面舞踏会にカズヌーフ伍長とともに出席し、
舞踏会を抜け出して東北へと向い、その後「開陽丸」に乗り込み榎本武揚の旧幕府脱走軍とともに箱館に入り軍事顧問として従軍する。
この時、ブリュネは上司であるシャノワンヌ大尉の机の上に、フランス皇帝ナポレオン3世に当てた手紙を残してきた。
シャノワンヌ大尉、延いてはフランス本国に迷惑のかからないように辞表を出していた。
箱館で旧幕府の海軍副総裁・榎本武揚の行動を支援し、軍事的防衛の援助も行う。
五稜郭に立て籠もる旧幕府脱走軍を新政府軍が攻撃し、五稜郭は陥落、榎本武揚らは投降した。
ブリュネらは陥落前に箱館港に停泊中のフランス軍艦で箱館港から脱出した。その後サイゴンに強制送還され軍事裁判
にかけるためフランスへ連れ戻されるが本国においてはブリュネの心情を理解するフランス国民の後押しにより
軍事裁判にかけられることはなかった。
1870年、普仏戦争が勃発して軍に復帰することを許され、セダンの戦いでプロイセン軍に包囲されたフランス軍は、ナポレオン3世以下全軍降伏し、
ブリュネも捕虜になる。
1871年パリ・コミューンでの鎮圧に参加する。その後、陸軍大臣副官、工廠長官を経て軍管区師団長に就任する。
1895年日清戦争で日本軍の作戦を指導し成功させ、明治天皇から勲二等旭日重光章を授与される。
1898年フランス陸軍参謀総長に就任する。
28 :
市民:2009/03/06(金) 16:12:25 0
29 :
世界@名無史さん:2009/03/07(土) 01:12:59 0
>>26 でも、そのころのものが、現代のおフランスのイメージとして、連綿と続いている
リゾート地のニースも3世の時代にフランス領になったわけで、たぶん1世の時代のフランスとはほとんど別物
大革命から1世の時代のフランスって、
傷病兵や放浪者がうようよしていて、ピレネーの荒野のような荒地が広がっている状態だったらしい
それでも、フランスが欧州大陸を支配できた時代だから、身勝手なノスタルジー抱くフランス人が多いと
逆にフランスはナポレオン三世の時代から、ほとんど変化していないな。
それはそれですごいとは思うが。
31 :
世界@名無史さん:2009/03/07(土) 01:21:37 0
そういや現フランス領のサヴォア地方も、
レミゼラブルでは、貧しい出稼ぎの少年労働者の出身地という扱いだ
現在ではスキー場やら湖畔の保養地のある場所だけど
32 :
世界@名無史さん:2009/03/07(土) 01:39:18 0
>>30 観光客のツボになるところ以外では、それなりに変化しているでしょ
有色人種が大勢街を歩いているし
>>32 いや外見じゃなくてフランスの基本的な仕組み。
現代に直結する「伝統的」フランスが確立したのが、ナポレオン三世時代って事なのか
35 :
世界@名無史さん:2009/03/07(土) 21:26:59 0
それ以前のフランスは、諸地方でかなり事情が違ったらしく、
大革命前の三部会も地方ごと
36 :
世界@名無史さん:2009/03/07(土) 21:31:43 0
なにより、鉄道網がほぼ現在の規模になったのが、この時代
それまで交通はずっと不便だったし、
旧ソ連のごとく国内の往来でも滞在パスポートが必要でした
37 :
世界@名無史さん:2009/03/08(日) 23:17:36 0
パリを今の形にしたのもこのお髭さんだし、微妙に中途半端なところも含めて今のフランスはこの髭おやじが作ったと。
39 :
世界@名無史さん:2009/03/09(月) 20:14:00 0
西欧の国で、今日大統領が国政の中心にいるのは、フランスだけ。
でも、スッキリした大統領制にはしないんだよな。
40 :
世界@名無史さん:2009/03/09(月) 20:22:24 0
>レオン・フーコー
>ナポレオン3世は、フーコーに帝国天文台の特任物理研究者という地位をあたえました。
>この地位はフーコーのためにつくったようなもの。
http://sci-tech.jugem.jp/?day=20080101 南仏アヴィニョンの昆虫学者、ジャン・アンリ・ファーブルも、
ドヌール勲章授与されました。
19世紀フランスでは「黒服の悲惨」といって、
資産のない者が科学者や大学教授やると、ろくな目に遭わなかった。
科学者として成功者でも。
いわんや中途脱落者や下積みをや。
41 :
世界@名無史さん:2009/03/09(月) 21:23:03 0
ナポレオン3世って実は名君じゃないの?
>>41 まあ、社会主義、共産主義者から蛇蝎のように嫌われたのでそのイメージで後世に
伝わってしまっているが、充分に能力のある人間であったことは確か。
43 :
世界@名無史さん:2009/03/10(火) 08:49:18 0
それ以前のフランスがどうだったとか言わないのね
パリ・コミューンが二ヶ月で鎮圧されたおかげで、ますますフランスが豊かになり、
20世紀初頭に労働者保護立法できるだけの余裕が生まれたというのに。
44 :
世界@名無史さん:2009/03/11(水) 08:52:33 0
3世はドイツ語訛りがとれず、イギリスかぶれでしたっけ
清潔志向はいいね。本来のフランス人は不潔
議員になったとき最初の議会演説を、そのドイツ訛り丸出しでやってしまい、
エリート連中から「こいつバカだ」って笑われて、それが逆に政敵の側の油断につながった、
らしいね。
田中角栄が例の越後弁丸出しのおかげで、政権中枢のエリート連中から、
純朴な田舎ものと見られたのに似てるな。
46 :
世界@名無史さん:2009/03/11(水) 22:41:43 0
ドイツ統一以前のドイツ人って、純朴な田舎者のイメージだったと
「ドイツ人」じゃなくて、「ドイツ訛りのフランス人」が、だろ。
48 :
世界@名無史さん:2009/03/12(木) 00:06:53 0
ドイツ統一以前の神聖ローマ帝国‘苦笑)のドイツ人wは誰がどう見ても純朴な田舎者ですが?w
>>48 そうやって馬鹿にしてたから普仏戦争であっさりやられちゃったのかねえ
油断大敵なり
つーか、今ですらフランス人のエリートって、きれいな発音のフランス語をしゃべれない人間を
馬鹿にしまくるじゃん。ましてやフランス語がヨーロッパ世界の外交言語だったこの時代。
日本でたとえれば
フランス=西国、ドイツ=東国
みたいな?
52 :
世界@名無史さん:2009/03/13(金) 07:20:31 0
19世紀後半あたりから、現代思想ではドイツがフランスに影響与えたりする
ハイデッガーとか
開国〜維新直後あたりまでは日本でのフランスの認識は「大国・列強」であって
現在のおフランスのイメージはあまりなかったようだね
ウィーンの方が文化都市だったのかな
ベルリンは豊田市みたいなもんかw
日本でのフランスイメージが転換したのは、結局普仏戦争だろ。
55 :
世界@名無史さん:2009/03/14(土) 00:17:47 0
プロイセンにしても、汽車の発達なしには、あんなに機動的に動けなかったそうな
一応、以前にもナポレオン1世に勝ってはいるけど
56 :
世界@名無史さん:2009/03/31(火) 22:44:05 O
フランスは今でもアメリカに上から目線の態度を取る数少ない国だけどな〜
>>56 アメリカに対するコンプレックスが凄いらしい
59 :
世界@名無史さん:2009/04/01(水) 19:21:20 0
アメリカに正々堂々文句を言えるフランスってすごいよな。
60 :
市民:2009/04/02(木) 09:13:27 0
61 :
世界@名無史さん:2009/04/02(木) 23:43:38 O
イスラエルを非難はさすがに出来ないけどな。
サルコジもユダヤ人だしね。
アルノーもユダヤ?
62 :
世界@名無史さん:2009/04/10(金) 07:03:25 0
中国とも、あっさり和解か
63 :
世界@名無史さん:2009/04/11(土) 12:52:47 0
外交上のマッチポンプか
変節はフランスのお家芸か
64 :
世界@名無史さん:2009/04/13(月) 23:55:30 O
サルコジは元々親中派。
シラクやド・ビルパンと一線を画するのだから尚更。
それよりイタリアのハゲとのやり取りがすごいなw
ハゲはドゥーチェと比べると情けない指導者だわ。
そっくりなのは薄毛だけかよw
サルコジはユダじゃないよ。母がユダでしかも後に改宗してる。
というかフランスでカトリック以外が大統領になれるんか?
>>65 サルコジをユダヤとか言うのは典型的な陰謀論脳だよ。ユダヤが裏から世界を支配する〜♪
イスラエル建国時の、フランスとの特殊な関係も知らないんだろうなw
67 :
世界@名無史さん:2009/04/14(火) 09:15:57 O
ユダヤ人の定義を知らない人がいるね。
本人がユダヤ教徒かどうかは関係ないの。
マルクスもフロイトもサルトルもユダヤ人だよ。
68 :
世界@名無史さん:2009/04/14(火) 23:44:33 0
ユダヤ人の定義って、ナチスドイツでも、人種で決めるの諦めたんじゃなかったっけ
>>68 だよな。ナチス幹部にもユダヤの血が混じってる人がいた一方で、
自分がユダヤだと思ってないのにユダヤにされる人がいたり。
>>67 定義、おせーて。
71 :
世界@名無史さん:2009/04/15(水) 15:41:44 0
イスラエルでは、母親が非ユダヤ人で、かつ、本人が異教徒なら、非ユダヤ人とみなされます。
72 :
世界@名無史さん:2009/04/15(水) 17:31:32 O
他の国ではそうは思わないさ。それならヒトラーユダヤ人説とか検証するまでもない。
そもそもユダヤ人は人種と定義するのは難しい。
ホロコーストも宗教弾圧であって単なる人種差別とは少し違う。
セム系のヘブライ人の頃と今のユダヤ人は全く別物。
イエスの顔はビンラディンみたいな感じだったわけだしさ。
少なくとも金髪碧眼の白人ではない。
73 :
世界@名無史さん:2009/04/16(木) 22:10:13 0
それでも、ウッディ・アレンみたいな独特の雰囲気の顔の人もいるにはいるよね
ベンジャミン・シーゲルとか全然そうじゃない人の方が多いんだろうけど
74 :
世界@名無史さん:2009/04/17(金) 21:50:20 0
作曲家グスタフ・マーラーも、ウッディ・アレン顔
>>72 でもナチスの教義では、ユダヤは人種ということになってんでしょ
76 :
世界@名無史さん:2009/04/17(金) 22:32:10 0
話がかみ合ってない
78 :
世界@名無史さん:2009/04/18(土) 11:07:29 0
ユダヤ人が人種とか疑似科学理論を最初に作ったのフランス人だよね
ドイツほどユダヤ人が住んでいないので、区別が容易だったのかな?
ドイツ風の名前だと、ユダヤ人と決め付けていたらしい
79 :
世界@名無史さん:2009/04/19(日) 12:02:37 0
シオン議定書のネタ本が、マキャベリとボルテールの地獄対談で、
1866年のパリで出版されたはず
ロートシールト男爵の創業・発展期に、すでに人種論的反ユダヤ主義の萌芽はあったと
まあ2chにおける朝鮮人、在日認定とか
本国の連中からの朝鮮系認定と同じなわけで・・・
○○は実はユダヤ人っうのは
>>80 戦間期ドイツの右派の新聞なんて、ナチスに限らずどれもこれも
「○○は気に入らないからユダヤ人!」みたいなのばっかりだよな。
82 :
世界@名無史さん:2009/04/19(日) 23:02:51 0
スイス出身の画家パウル・クレーが、ナチスに、勝手にユダヤ人と決め付けられてたっけ
気に入らないやつや行動したやつをユダヤ人認定していけば
ユダヤ人認定のハードルはどんどん低くなっていって
ますますユダヤ人が増加(ユダヤ論者の中で)というわけさ
そうやって増えれば増えるほどこんなとこにもユダヤが!
こいつもユダヤの命令で動いてたのかあああ!!!
となるわけだ
84 :
世界@名無史さん:2009/04/24(金) 18:10:04 O
保守
85 :
プラナポ ◆h176FY1dLs :2009/04/29(水) 01:54:20 O
保守
86 :
市民:2009/04/29(水) 22:32:49 0
モルニーとビヨーが長寿だったら、
第二帝政は現在まで存続したと思いますか?
88 :
プラナポ ◆h176FY1dLs :2009/04/30(木) 23:10:33 O
質問です。
Jeromeと息子のNapoleon Josephが1852年12月23日に
娘のMathildeが1853年2月12日に与えられたPrince(sse) Francais(e)
そしてLucienの子供たちが1853年2月21日に与えられたPrince(sse) Bonaparte
の称号の違いは何なんでしょうか?
それからNapoleon JosephはPrince Napoleonと呼ばれていましたが、これは称号なんでしょうか?
彼の子孫で家長はPrince Napoleonを称号として使っている気がします。
後、現在のJeromeの子孫のsurnameはNapoleonでいいんでしょうか?
89 :
プラナポ ◆h176FY1dLs :2009/05/03(日) 00:57:12 O
保守
90 :
世界@名無史さん:2009/05/15(金) 13:44:35 0
91 :
プラナポ ◆h176FY1dLs :2009/05/25(月) 19:32:18 O
保守
92 :
プラナポ ◆h176FY1dLs :2009/05/26(火) 16:34:16 O
質問
鹿島茂さんの『怪帝ナポレオンV世』の内容は
どのくらい信憑性があるのでしょうか?
93 :
世界@名無史さん:2009/05/26(火) 17:22:14 0
>>88 ナポレオン公は1852年第二帝政によって作られた称号です
ジェローム・シャルルが初代ナポレオン公ですが1879年に
ナポレオン4世ウジェーヌが没すると遺言により初代の子ヴィクトルが
ボナパルト家の家長を継いでナポレオン5世になりました
初代が1891年に没するとナポレオン5世がナポレオン公も継ぎ
1926年から97年まで3代目ナポレオン公=ナポレオン6世ルイ
現在の4代目ナポレオン公=ナポレオン7世シャルルに至りますが
シャルルと先妻の子ジャンもナポレオン7世を名乗って対立しています
プランス・フランセは単に皇族ということでしょう
94 :
プラナポ ◆h176FY1dLs :2009/05/31(日) 10:18:51 O
95 :
世界@名無史さん:2009/06/22(月) 12:38:04 0
ttp://www.asahi.com/international/update/0622/TKY200906220051.html 仏大統領、161年ぶり「禁断の議会演説」へ
2009年6月22日10時36分
【パリ】フランスのサルコジ大統領は22日、パリ郊外ベルサイユ宮殿で開かれる
仏国民議会(下院)と元老院(上院)の合同会議で演説する。
仏大統領の議会への出席は、議会に対する大統領の影響力が
過大になりすぎないようにすることを理由に長年禁止されてきた。今回、161年ぶりとなる。
仏元首が最後に議会に出席したのは、第2共和制発足直後の1848年、
ルイ・ナポレオン大統領(後の皇帝ナポレオン3世)の下院での演説。
1875年発足の第3共和制は大統領の議会出席自体を憲法で禁止した。
1958発足の第5共和制でも大統領は議会に書簡を送る権利しかなかったが、
サルコジ氏が主導した昨年の憲法改正で出席が可能になった。
サルコジ氏は22日午後に仏の将来像や欧州問題、政教分離問題について演説する。
同氏は今後の長期的政策を打ち上げる場として、
歴史的出来事として注目を集めるこの機会を利用する考えのようだ。
これに対し、共産党や緑の党はボイコットを表明。
社会党は演説には立ち会うものの、その後の討論は「茶番だ」として拒否する。
会議には歴代大統領や首相が招かれたが、シラク前大統領やドビルパン前首相は断った。
96 :
世界@名無史さん:2009/08/04(火) 23:08:16 0
>>90 それをどうにか回避できたか
もしくは
十分な軍事力を準備できたか
97 :
ねこ:2009/08/08(土) 15:25:53 0
98 :
世界@名無史さん:2009/08/08(土) 21:21:35 0
日本人としても、ナポレオン好きと、人前でいいやすい
ヒトラー好きというと、馬鹿かと思われかねんが
99 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 09:14:47 0
>>79 >その種本はフランスで出版されたモーリス・ジョリー著「モンテスキューとマキャヴェリの地獄対談」である。
>この本の内容は、ナポレオン3世の反民主的な政策と世界征服欲をあてこすった物で、ユダヤ人とは何の関係も無かった。
>しかし、何者かが、「ナポレオン3世」と「ユダヤ人」を置き換え、大量の加筆を行い、この「プロトコル」をでっち上げた。
>この捏造の作業はフランス国内で行われたらしい。指示したのは、
>おそらくフランス国内で工作していたロシア秘密警察のピョートル・イワノビッチ・イワノフスキーの可能性が強いと、歴史家の多くは考えている。
>無数の状況証拠があるのである。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/seiji/protokor.htm
100 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 23:05:26 0
>>95 サルコジごときが、ドゴールもしなかったことをするとは
小泉の靖国パフォーマンスみたいなノリか
軽いな
101 :
世界@名無史さん:2009/09/09(水) 12:54:46 0
フランスの空港はチーズ臭い。
102 :
世界@名無史さん:2009/09/09(水) 13:31:23 0
ナポレオン3世、梅毒には罹らずにすんだの?
ほかの性病(淋病?)にはやられたらしいが。
103 :
世界@名無史さん:2009/09/09(水) 13:43:22 0
やられようがやられまいが、あれだけ衰弱してれば、駄目だわな
皇太子はなかなか勇敢だったようだが
105 :
世界@名無史さん:2009/09/11(金) 11:13:02 0
>>104 Partant pour la Syrieって何て意味?
106 :
世界@名無史さん:2009/09/19(土) 12:57:25 0
あの時代の兵士て
なんであんな仰々しい貴族みたいな制服着てるの・・?
指揮官ならともかく一般兵士まで・・・
動きにくいと思うけど
誰か知りませんか?
>>106 仰々しいの着てたのは兵士じゃなくて将校だろ。
そして将校は貴族みたいどころか、貴族そのものが殆どだった。
108 :
世界@名無史さん:2009/09/19(土) 14:19:17 0
フランス軍の歴史調べたら
兵士も将軍や将校ほどではないけど
白タイツに動きにくそうな長い上着にごつい帽子の絵
が載ってたけど。
派手に見せて威嚇するためかな・・?
その雰囲気引きずって、そのまんま第一次大戦突入してったら、
目立ちすぎて、バンバン狙い撃ちされて、死傷者続出。
あわてて目立たない色に変えました、という始末。
最近有名になったカーンのカラー写真に残ってたと思った。
110 :
世界@名無史さん:2009/09/20(日) 00:02:25 0
ナポレオン3世の初体験は13歳。しかも自宅の女中だった少女を強姦。
111 :
世界@名無史さん:2009/09/20(日) 00:07:50 0
>>105 なんか1世のエジプト遠征を謳った軍歌じゃなかったかな。
だからシリア云々と出てくる。
「シリアへの出発」とか訳すらしい。
作詞者は3世の母・淫乱女オルタンス王妃だとか。
112 :
世界@名無史さん:2009/09/22(火) 16:35:48 0
ナポレオン3世はセーヌ県知事オースマン男爵を起用して、「パリ大改造」を成功させた。
だがその「美しい」パリの実現の陰には美しからぬ土地投機の嵐が吹き荒れていた。
官界を巻き込んだ土地の地上げがまかりとおり、土地成金が輩出した。パリ中が
投機熱に熱中した。
第二帝政ほど証券取引所がニュースの中心を占めた時代は無い。
一躍時代の寵児となった銀行家のペレール兄弟はパリ中の噂の的だった。
113 :
世界@名無史さん:2009/09/25(金) 17:53:43 O
モルニーやアドルフ・ビヨーが存命なら第2帝政は存続出来たと思いますか?
第2帝政の崩壊はむしろ国内的というより、対外的な要因が大きいかと。
115 :
世界@名無史さん:2009/09/25(金) 22:34:13 O
>114
メキシコ出兵失敗や普襖戦争介入失敗や普仏戦争大敗北などですか?
116 :
世界@名無史さん:2009/09/25(金) 22:56:39 0
セダンで皇帝が捕虜になってしまったら
パリの市民感情は一挙に「帝政打倒!」になったけど
所詮国民投票で選ばれた君主への忠誠心ってそんなものなのかな。
「陛下を奪還しよう!」とか
「皇太子殿下のもとで祖国を守ろう!」とかにはならなかったの?
117 :
世界@名無史さん:2009/09/26(土) 16:57:02 O
Wikipediaのナポレオン3世含めた第二帝政関係者の項目をもっと充実させられないかなあ
118 :
世界@名無史さん:2009/09/26(土) 19:03:42 0
大ナポレオンですら、没落するときはあっけなかったし、
まして甥っ子じゃ、そんなに求心力ないんじゃないか?
119 :
世界@名無史さん:2009/09/28(月) 14:47:59 0
晩年の失敗は皇后の責任。
3世はヨボヨボで政治的判断能力なかった。
第一帝政以上に政治家の権力闘争が凄く醜かった。
タレーランやフーシェほどの実力を備えた権力者はいなかったけどね。
120 :
世界@名無史さん:2009/09/28(月) 23:06:19 O
第二帝政って独立した役職としての首相って存在しないの?
121 :
世界@名無史さん:2009/10/08(木) 12:22:27 0
122 :
世界@名無史さん:2009/10/08(木) 13:12:25 0
123 :
世界@名無史さん:2009/10/16(金) 19:29:00 0
124 :
世界@名無史さん:2009/10/16(金) 19:33:06 0
125 :
世界@名無史さん:2009/10/16(金) 19:37:35 0
126 :
世界@名無史さん:2009/10/16(金) 19:47:09 0
ナポレオン3世は性依存症だったんじゃないかね。
単なる女好きのレベルを超えているだろ。
淫乱ボアルネ家の血を引いてますからそりゃもちろん・・・
128 :
世界@名無史さん:2009/12/10(木) 01:27:36 0
白人にはすごいのがいる
近親相姦ないのはたいしたことない
129 :
花:2009/12/10(木) 17:39:37 0
130 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 13:43:48 0
ユダヤ人説のが説得力あるぞ
131 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 14:29:38 O
保守
132 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 19:27:19 0
初体験は13歳で、しかも小間使いの少女を強姦してのものだった。
最悪だな。
初体験で少女強姦なんてちんちん入れれるか?
折れ初体験は和姦(あたりめーだ)だけど、ちんちんなかなか入らんかったよ。
初体験のぎこちなさは相手が受け入れ態勢で我慢して、なおかつ濡れててくれない
と無理だと思う。
134 :
世界@名無史さん:2010/01/13(水) 14:37:32 0
病気だな
135 :
世界@名無史さん:2010/01/26(火) 13:52:55 0
異常に性欲強けりゃそれでも強姦できるということさ
136 :
世界@名無史さん:2010/02/13(土) 08:07:49 0
ナポレオン3世の親父って結局誰なん?ルイの子じゃないのは確かなんだろ?
137 :
世界@名無史さん:2010/02/27(土) 08:41:54 0
不倫相手のオランダ人らしい
138 :
世界@名無史さん:2010/02/28(日) 21:33:22 0
でもルイの子である可能性もゼロではないと聞いたけど。
不倫女ってほんと罪深いな。
古代イスラエルで石打ち死刑に処したのも理解できる。
父系制社会が完全に破壊されてしまうもんな。
139 :
世界@名無史さん:2010/03/03(水) 13:59:02 0
んなもん、その子が君主にふさわしいかふさわしくないかの方が重要
ルイ14世だって、弟に継がせたくない13世王が、別の男に王妃を孕ませたもの
たしか近衛隊長
140 :
世界@名無史さん:2010/03/03(水) 20:27:29 0
>>139 君主制は血統原理なんだから、血統を否定したら根底から覆るだろ。
ルイ14世については、父親については「分からない」ってのが今の所正解じゃないの。
これもルイ13世の子でも不思議でないと思うがね。
141 :
世界@名無史さん:2010/03/03(水) 20:53:01 0
実際ナポレオン3世は「伯父」の威光無くしては
帝位の正統性が著しく下がるだろ。
142 :
世界@名無史さん:2010/03/03(水) 22:00:34 0
ていうか、あの伯父が帝位についていなかったら、
ルイ・ナポレオンは皇帝はおろか大統領にすらなれなかったろう。
大統領どころか議員にすら
144 :
世界@名無史さん:2010/03/06(土) 00:52:50 0
ってか戸籍上の親父であるルイ自体が母親の私生児でボナパルト家の遺伝子がまったくない可能性があるしな
145 :
世界@名無史さん:2010/03/06(土) 10:49:42 O
マルブフのことか。
ところでメキシコ皇帝マクシミリアンは2世の隠し子だったから厄介払いされたんだろうかね?
フランスが担ぐあたり怪しいよね。
146 :
世界@名無史さん:2010/03/06(土) 14:11:51 0
マクシミリアンが2世の子だったら本当に歴史の皮肉だよな。2世が長生きさえしていたらよかったのに
147 :
世界@名無史さん:2010/03/06(土) 15:21:02 O
こちらで聞こうか質問スレで聞こうか迷ったのですが、こちらで聞かせて頂きます。
第二帝政時代の家事使用人はどういう風になっていたのでしょうか?
148 :
世界@名無史さん:2010/03/30(火) 17:07:47 0
当時の家事使用人って、「労働者」でさえなかったんだよな
マルクスも、無給の女中に私生児産ませて認知すらせず
149 :
世界@名無史さん:2010/05/10(月) 15:11:11 0
ゴングールの日記によれば、モルニー公爵は一瞬で才能の優劣を見抜けたという
150 :
世界@名無史さん:2010/05/10(月) 20:35:27 0
帝政時代の著名人で人妻と寝たことのない
品行方正な人間っているの?
逸話集とか読むとただ呆れる。
モルニーも人妻を愛人にしていたし、そもそも本人が不義の子。
ナポレオン3世は長い間その存在を知らなかったというのが意外。
151 :
世界@名無史さん:2010/05/10(月) 21:18:19 0
皇帝が舞踏会の最中に抜け出して人妻と宮殿の庭でセックスして
帰ってきたらズボンに跡がついていた(精液でもついてたのか?)って
生々しすぎる。昔から姦淫あまたの国とはいえ
お前ら一応カトリックじゃないのかと。
152 :
世界@名無史さん:2010/05/10(月) 21:31:59 0
ウージェニー皇后は真面目な女性だったというけど
よく堕落した宮廷の雰囲気に耐えられたな、と思う。
セダンの戦いってあれだけ有名なのに
数年前の南北戦争やクリミヤ戦争みたいに
戦争写真って全然ないのかな?
報道管制で撮らせなかったのかな?
>>152 ウジェニーさんも娘時代はやんちゃで有名だったよ。
155 :
世界@名無史さん:2010/05/15(土) 06:32:01 0
貴族の娘が結婚前にヤらないだろw
モンタニストだぞ?
156 :
世界@名無史さん:2010/05/15(土) 13:10:49 0
皇后は少女時代、かのスタンダールと恋愛していたそうだが
極めてプラトニックなもんだったらしいな。
157 :
世界@名無史さん:2010/05/15(土) 20:09:41 0
てゆーかスタンダールはウジェニーの母親の愛人。
158 :
世界@名無史さん:2010/05/23(日) 12:12:01 0
フランスでは人妻の不倫には寛容だからなあ
159 :
世界@名無史さん:2010/05/24(月) 18:51:55 0
160 :
世界@名無史さん:2010/05/24(月) 19:04:00 0
文芸評論家のサント・ブーブは、ウジェニー皇后のサロンで、気に入られて、
上院議員に任命されている
デュマ・フィスも、同じサロンで自作の戯曲の説明をしている
161 :
世界@名無史さん:2010/05/25(火) 21:14:59 0
パリに、南仏出身者やユダヤ系の人たちが大量に住むようになったのが、この時代
鉄道網整備の賜物。
162 :
世界@名無史さん:2010/06/01(火) 10:41:06 0
163 :
世界@名無史さん:2010/06/03(木) 13:06:06 O
モルニーやアドルフ・ビヨーがもう少し長命ならナポレオン3世の帝政後半の失敗は防げたんでしょうかね?
164 :
世界@名無史さん:2010/06/11(金) 21:19:52 0
プレミアム8<文化・芸術>華麗なる宮廷の妃たち「ナポレオン3世皇后ウージェニー」
[チャンネル] BShi
[ 放送日時 ] 2010年6月15日(火)午後8:00〜午後9:30
同時代のエリザベート皇后は日本でもよく取り上げられるけど、ウジェニー皇后は珍しいのでは。
165 :
世界@名無史さん:2010/07/17(土) 13:13:53 0
そうだね
166 :
世界@名無史さん:2010/07/18(日) 07:39:15 0
>>162 誕生日が結びつくって・・・
365日、人がうまれない日はないんだから、偶然をさがせばいくらでも
見つかる・・・
ナポレオン三世と徳川家が結びつくのは、幕末だけで十分
167 :
世界@名無史さん:2010/07/18(日) 11:53:15 0
ナポレオンがオランダを占領
→弟のルイがオランダの王様になる
→オランダ領のジャワ島がイギリスに取られる
→日本の長崎出島だけがオランダの拠点に
→イギリス軍艦がオランダ船を追って長崎に乗り込む
メキシコ出兵の経緯が全く分からんのだが・・・
債務を取り立てる為とか嫁に唆されたとか親仏国家の樹立を目指したとか色々あるみたいだけど
169 :
世界@名無史さん:2010/07/22(木) 15:02:04 O
鹿島茂の『怪帝ナポレオン3世』ってどれくらい信憑性があるの?
これくらーい
171 :
世界@名無史さん:2010/07/24(土) 14:47:14 O
ナポレオン3世陛下万歳
172 :
世界@名無史さん:2010/07/24(土) 15:00:54 0
ナポレオン一族について
youtubeにいるフランス人と討論できる自信あるか?
日本語で良ければ。
フランス語は全くダメだが。
174 :
世界@名無史さん:2010/08/17(火) 20:32:55 O
保守
175 :
世界@名無史さん:2010/08/19(木) 19:28:08 0
マーガリン生産を奨励してくれた皇帝陛下、ありがとう。
マーガリン大好き。
176 :
世界@名無史さん:2010/08/19(木) 19:33:37 0
世界で始めて天気図を作らせたのも皇帝陛下だったはず。
地味に人類文化への貢献大だな。
177 :
世界@名無史さん:
えらい