ギャング、マフィアの歴史

語れ

ちゃらら ちゃららら ちゃらららら〜

いつの時代もマフィア、ギャングなどの有象無象の結社が蠢いていた。
そのマフィア、ギャングの歴史を語ろう。


自ら2ゲット

とりあえず有名なのは
イタリア
中国
コロンビア
ロシア
あたりですか。

>>4
たいていの国に何がしか存在するものだがな

>>3

イタリアあたりのマフィアは判事ぶっ殺したりバリバリの反権力だったりって聞いた。
ムッソリーニはそのマフィアを完全に抑えつけてたから近年再評価されてるらしい。

「鉄人長官」ってその頃のシチリアが舞台の映画があったな

中国の侠客は権力側になったりするね。
三国志でも遊侠の徒は多いし。

現在の中国マフィアは中共との癒着は凄まじいって言うね。

世界文明の源は韓国だったと言う、マジで韓国の公共放送（KBS)が放送した、きちがい番組です
http://www.youtube.suppa.jp/?eWf8LjKcFsH200%+@1@_Intro15secPlay
YouTubeでのMost Viewed を目指す為に、15秒間隔で再生を繰り返すだけに
しておいてあるので、音声をOFFにしてつけっぱなしにして放置しておいてください

皆でMost Viewedにして韓国人こそが歴史修正主義者であり自民族優越主義者で
選民思想をもった世界一の「キチガイ」民族だと言うことを、広く世界中の人々に知らしめましょう！
あっちこっちにコピペして広めて下さい

夜の大統領
アル・カポネ
日本じゃマフィアというのはどうも歴史というか
存在感がないわな
最近ではコソボ紛争もマフィアの争いだったんだが
アルバニア系のドンがわざわざ米軍に依頼しセルビアを空爆させたんだが
それくらい世界ではいまだにマフィアは強い影響力持ってるよね

>>11
へぇ〜。
アメリカの権力の中枢にも影響与えてるんですね。

ジョン・ホアン事件とか全く日本じゃ知られてないな
アメリカじゃ大騒ぎされたのに
香港マフィアがアメリカの政治をのっとろうとした
まあそれを手伝おうとしたのもビル＆ヒラリークリントン
特にスネークヘッドと呼ばれる広東、福建、香港、台湾あたりのマフィアは
アメリカでも非常に恐れられている

ﾌｧｯｷﾝｼﾞｬｯﾌﾟぐらい分かるよバカヤロー

>5
確かにそうだがこの四つは戦闘力がとんでもない。あと政治的影響力。

>>14
検索してもあんま出ないね

清水の次郎長とかもいれてあげてください(><

インファナル・アフェアみたいな事ってある？

アメリカの場合、３０年代の禁酒法のアルカポネとかラッキー
ルチアーノの時代と、ゴッドファーザーで描かれてたＮＹ五大
ファミリーの時代を繋がりつけて理解するのが難しいんだな。
人間関係複雑だから。

【にゅーよーくごだいふぁみり】
マランツァーノ→ボナーノ
プロファチ→マグリオッコ→コロンボ
ルチーゼ→ランティ
マッセリア→ルチアーノ→ジェノヴェーゼ
マンガーノ→アナスタシア→ガンビーノ

【しかご】
エスポズィート→カポネ→リッカ→アカード→ジアンカーナ

そらで書いたから間違ってないかな

世界にいるギャングのトップはユダヤ人
ユダヤ人は何をしても成功しますな
マイヤー・ランスキーもベンジャミン・シーゲルもユダヤ人

ロシアン・マフィアの発祥もオデッサのユダヤ系犯罪組織だとか

昔風のアメリカのギャング（ゴッドファーザーみたいな）の様に古いタイプの
ギャングもいいが、ラッパーみたいなカッコした黒人ギャングはどう？

っていうか無効じゃギャングとラッパーは兼業みたいな人多いけど。

ヒッポホップはギャングスタの音楽だったけど
今はギャングスタ以外の人も前衛的な音楽としてやってるし
聴いてる人も多様だよ

>>20
。

>>22
あれってただのチンピラじゃないのか？

>>7
ムッソリーニのファシストイタリアは国全体がマフィアになったようなもんだからな・・・

サルヴァトーレ・マランツァーノ（1868年-1931年）
シチリア島カスタラマレーゼ村出身。19世紀後半シチリア最大のマフィアだったドン・ヴィト・カッシオ・
フェロの組織拡大の命を受けて1925年（一説に1928年）アメリカに移住。ブルックリンを地盤に、カス
テラマレッセ出身の人々を取り込んで、当時のニューヨークの大物ボス、マッセリアの縄張りを荒らし、
マッセリア配下のバーの乗っ取りや密造酒トラックを略奪して勢力を拡大した。配下にジョーボナンノ
やプロファチ、S・マガディーノらがいた。アル・カポネの支配下にあるシカゴのビール密造業にも進出
を試み、カポネと同盟したマッセリアと交戦状態となった。NY犯罪史上最大の犯罪組織抗争となり、
マランツァノ 配下多数のメンバーの出身地であるシシリー島の村の名前から「カスタラマレッセ戦争」、
あるいは「1930年の戦争 War of 1930」と呼ばれる。マッセリア殺害後、ギャングを一堂に集めて自ら
「ボス達のボス」を宣言、ニューヨークの縄張りを5大ファミリーに固定化した。大卒の高学歴マフィアで、
ローマ帝国のシーザーに憧れを持ち、シチリアマフィアが世界を支配するという壮大な夢を持っていた
が、シチリア人以外の移民の参入を認めなかったため、国際的シンジケートを目指すルチアーノに暗殺
された。1931年9月、ルチアーノはシュルツの側近ボー・ワインバーグを含む４人の殺し屋を雇い、国税
局執行官の服装に変装してマランツァーノの事務所に入り、用心棒を武装解除した上で彼を撃ち、喉を
切り開いた（1931年9月「シチリア晩鐘の夜」事件）。野心的なルチアーノを密かに殺害しようとしたが、
これを知ったルチアーノが先回りしたとされる。

日本にイタリアのマフィアとが来たりとかしたことないんだろうな。

ムッソリーニのダンナは来た。

列車に乗ったとき、駅弁売りの「弁当ー弁当ー」を聞いて
名前を呼ばれてると思ったそうな。

ムッソリーニがマフィア弾圧のため、送り込んだ鉄の知事といわれたシチリア州
知事モーリ
マフィアが息を吹き返したのは連合軍が米本土からコーザ・ノストラを送り込ん
だためである

ラッキールチアーノなんか大戦中連合軍の工作にも加担してるんだよな。
日本ほどじゃないけどマフィアの歴史も現代史に絡んでくる部分が多いな

ジョー・マッセリア（1879年-1931年）
シチリア島パレルモ出身。1903年殺人容疑を逃れて渡米、ﾆｭｰﾖｰｸ定住。ﾛｳｱｰｲｰｽﾄｻｲﾄﾞのギャング、
ルポ・サイエッタ&モレロ一家の下で独自の一味を形成し、多数の殺人を請け負った。1910年代サイ
エッタが投獄を繰り返すと密かにサイエッタ忠誠派を掃討し、組織内の派閥を拡大した。ピーター・モレ
ロ、チロ・テラノヴァら主流派との間に確執が生じると、当時のブルックリンの大ボス、ダキーラのバック
アップを取り付け、モレロはニューヨーク最強のガンマン、ロッコ・バレンティを自陣に引き込み、抗争し
た（1920-22年）。1922年マッセリアはロッコに和解を申し出てレストランに誘いこみ、これを銃殺した。
モレロは降伏し、モレロ-テラノバ組織を支配下におさめると、シカゴのトリオ-カポネ勢力を含む裏社会の
広範な支持を得るとともに、トト・ダキーラの有力子分アル・ミネオやＳフェリグノが密かにマッセリア陣営
へ鞍替えするなど時の勢いは完全にマッセリアとなった（ダキーラ勢力は以後衰えた）。1920年代を通じ
酒の密売で財産を築いた。1928年にダキーラを殺害し、ダキーラのシカゴ、デトロイト、クリーブランドに至
る広大なテリトリーをも支配下に置いた。その後、同じシチリア系のマランツァーノ勢力が急拡大すると戦
争状態となり、有力幹部を次々に殺された（30年10月アル・ミネオ暗殺など）。1931年4月、部下ルチアー
ノの誘いで、コニーアイランドのイタリアンレストランNuova Villa Tammaro（マッセリアのお気に入りでオー
ナーが旧友）でトランプゲームと食事を楽しんだが、ルチアーノが「失礼」と言って手洗いに立つと、入れ
替わりにアナスタシアら4人の刺客が乱入、6発の銃弾を浴びて即死した（１発は後頭部を貫通）。ロッコ・
バレンティに街中で急襲された時、用心棒を殺された後10発以上の銃弾をかわして逃げ切った伝説から
"弾除けのジョー"というあだ名があった。何度も引退表明をしてはライバルを騙し討ちするなど性格は狡
猾で、テリトリーの拡大に貪欲だった。

カモッラも忘れないでね

マフィアとギャングについてまとめてるようなサイトない？

ムッソリーニの呼び名ドウチェて日本語で「総統」と訳されているけど
正確には「親方」、「親分」「組長」だよな。

都市国家の最高指導者もそう呼ばれてたけど

もともとイタリアのファッショ政権はコーポラティズム（組合主義）国家だから
組長は妥当か

組長…………

ふじわら

>>25
軍隊並みの銃器で武装。　麻薬に手を出しまくり。　都合の悪い市民を虐殺。
日本にいるような中途半端なチンピラとは明らかに違うだろ。

　ちなみに南アフリカはヨハネスブルグのストリートギャングもやばい・・。

アパルトヘイト以降、都市部に大量の黒人がわたる。教育水準が低い彼らが
犯罪に手をだすのは時間の問題だった・・。

ガエタノ・レイナ（1890年-1930年）
イタリア系アメリカ人。ブロンクスを拠点に、イタリア式富くじやナンバーズ賭博、氷配給業などを運営
した。同じテリトリーのチロ・テラノバとは平和的に共存し、マッセリアと同盟を結んだが、マッセリアに
氷業のシェアの割譲を求められると、これと対立していたマランツァーノと駆け引きしようとした。1929
年レイナ配下のガンマンがチロ・テラノバ主催の腐敗判事とのパーティーを襲撃したことでマッセリア
に裏切りを気づかれ、命を狙われた。1930年2月情婦の家（叔母の家とも）を出たところをショットガン
で胸に10発の凶弾を浴び、殺害された（処刑人はヴィトジェノベーゼとする説あり）。彼の死がカステ
ラマレッセ戦争の引き金になった。マッセリアはレイナの後釜に腹心のジョーピンゾロを据えたが、レ
イナ幹部のガエタノ・ガリアーノやトマス・ルッケーゼは自分らが無視されたことでマランツァーノに寝
返った。

グイード・ミスタ（1983年-　）
ナポリ出身。殺人容疑を逃れるためパッショーネと取引、のち入団。

>>19
この辺のことはハヤカワ文庫の「マフィア犯罪白書」フレッド・J・クックが判りやすい。
コレ読んで権力が誰の手から誰の手へ渡されて行ったか、なんとか概念として掴める様になった。

>>31
連合軍が進軍の時、ルチアーノのLだかを書いた旗を掲げてイタリアに入ったって話も出てたよ。

ＷＷ�U時代、合衆国海軍情報部と港湾人足組合を牛耳るマフィアが連合して
アメリカの港湾・船舶の安全をはかった「オペレーション・アンダーワールド」は有名。

後、今瀕死の状態のカストロ議長は1960年代、マイヤー・ランスキーら
シンジケートに百万ドルの賞金をかけられて、今でも有効だそうな。

映画の「ゴッドファーザー」はボナーノをかなり美化して描き杉な気がするな。

自己レスの>>19でみると、
ボナーノというのはカポネやルチアーノと同世代で、その全盛期には
怖くて頭が上がらなかったのに、その部下だった連中がボスになると、
これは「俺でもいけるのでは」と思い、戦争を仕掛けた。
誘拐されると渋々停戦に同意するが、解放されるとまた戦争はじめる始末。

映画ではいきなり狙撃されたドンコルレオーネとエライ違い。
それにあの映画part�Uでは、実際には余生を全うする筈のマイヤーランスキーを殺してるし・・・

>実際には余生を全うする筈のマイヤーランスキーを殺してる

その筋の人から抗議はなかったのか？

映画内ではハイマン・ロスという名前なので抗議は無し。

ヴィンセント・マンガーノ（1888年-1951年）
シチリア生まれ。1920年代渡米。元はフランク・イェールの部下。ブルックリンの波止場を支配した。ブル
ックリンのボス、トト･ダキーラの死後ファミリーは、マッセリア忠誠派のアル・ミネオ（1928-30年）、反マ
ッセリアのフランク・スカリーゼ（1930-31年）と変遷したが、カステラマレーゼ戦争後、改めて5大ファミリ
ーに認定された時、スカリーゼに代わってボスに選出された。ルチアーノら新進世代が目の敵にした古
いシチリア人世代にむしろ近い存在だったが、東海岸港湾組合I・L・Aの副社長エミール・カマルダとの
強力なコネを理由にボスの座を与えられた。ほかにスカリーゼがマランツアーノに近すぎる人物でルチ
アーノ対策上の無難な人選で下からボスに担がれたとする見方もある。波止場時代からの手下アナス
タシアを副ボスに据えたが、ルチアーノと親交がある故の政治工作と見られた。ルチアーノ一家と親しく
しファミリー横断的に活動するアナスタシアとは口論が絶えなかった。ブルックリン臨海地区での船の入
出港や荷役業務を通じてカネをせびり取り、貨物の横流しを仕切った。5大ファミリーの集会、コミッション
では、しばしばコステロやルッケーゼに反対の立場を取った。1951年、コステロの了解を得たアナスタシ
アに、兄弟そろって暗殺され（弟は沼地で遺体で発見、兄は行方不明）、ファミリーを乗っ取られた。

全ファミリーが合同で作ってた委員会直轄の殺人会社というのが気味悪いね。
アナスタシアが仕切ってたマーダーインク。日本でそんなのないだろう。

日本で言ったら山口組と稲川会と住吉会が共通の極道の掟を破ったものを消す
殺人組織を合同で作ってるようなものだから。あちらは犯罪組織も民主的だな。

ヤクザって、日本のマフィアだろう？
何かやらかしても、官僚、警察側と話をつけて、身代わり出して終了とか
日本はマフィア国家なんだよ
政界、財界、法曹界、芸能界を支配されている
そうで無ければ、とっくの昔に壊滅されているはず

アメリカ映画に出てくるギャングスター(アル・カポネとか)→
ジャマイカ人が真似する→ルードボーイ→1970年代にネオモッズ、2トーンが取り入れる→
スペシャルズ。デビュー曲はギャングスター

日系人でもシカゴマフィアの幹部クラスにまでなった人がいる。最期は仲間から嫉妬され殺されかけた。その後に警察に助けを求めて司法取引で罪を逃れたらしいけど。
あのスクラッチクジもこの日系人のマフィアが考案したものらしい。

ランスキーはどこまで力を持っていたの？

>>53
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC

一般的に出回ってる情報からいうと、一昔前のマフィア全盛期、
全米２５大ファミリーの中でコミッション委員会を形成するのが九つのファミリー。

ボナーノ(ＮＹ)
プロファチ(ＮＹ)
ルチーゼ(ＮＹ)
ジェノヴェーゼ(ＮＹ)
ガンビーノ(ＮＹ)
ジアンカーナ(シカゴ)
マガディーノ(バファロー)
ブルーノ(フィラデルフィア)
ゼリッリ(デトロイト)

ランスキーは彼自身の組は小さいけどこの委員会の議長を長年勤めた(とされる)
彼の死後は誰が議長になったのか諸説あってハッキリしない。

>>11
マフィアとギャングスターがごっちゃになってる奴ﾊｹｰﾝ

コーザノストラでは、箔を付けるために、フリーメーソンに入会するのが多いらしい。
金持っているとか（メーソンは会費が、かなり高いらしい）、インテリっぽいという、
ステータスが付くみたい

イタリア人の中でユダヤ人のランスキーがトップになるということは
要するに「連絡役」だったという事なのかな？

土や貢献弁護士が実質的にそうであるように

ジョー・プロファチ（1897年-1962年）
シチリア島カスタラマレーゼ村出身。1922年ニューヨークに定住。マランツァーノ・グループに属し、金
稼ぎの良さから頭角を現した。スタテン島とブルックリンを縄張りとし、イタリア産オリーブオイル輸入
など合法的事業を手がける傍ら、賭博、高利貸し、組合たかりや麻薬などに精を出し、大富豪となっ
た。Ｓ・マガディノやジョセフ･ボナンノらシシリーの同郷ギャングと強い結びつきがあった。1928年全
米のギャングが結集したクリーブランド会議の摘発でシチリア同盟所属と見なされ逮捕された事件以
外は、当局の摘発から無縁だった。マッセリア暗殺の後のマランツァーノによる五大ファミリーの編成
と、ルチアーノによるその再編のいずれにおいても一家のボスの地位を保った。大金持ちだったが、
一家の組員に対しては多額の上納金を課すけちなボスとして知られ、また教会の慈善活動に惜しみ
なく寄付する熱烈なカトリック信者でもあった。命令に従わない反逆者を躊躇なく粛清するなど独裁的
だった。1960年、その状況に不満を持つ組員のガロ兄弟が（恐らくは五大ファミリーの内でプロファチ
と対立する立場にあるボスのルッケーゼやガンビーノの扇動を受けたものと思われる）反乱抗争を起
こした。プロファチはボスの集まりであるコミッションの席上危うく引退を言い渡されるところであったが、
盟友ボナンノの助けでその地位を保った。2年後ガンで死亡した。従兄弟のジョセフ・マリオッコが跡を
継いだ。ボスの座に30年以上君臨し、広大な敷地の豪邸には専用の飛行場もあった（セオドア・ルー
ズヴェルト元大統領の邸宅を購入したとされる）。

ルチアーノ、ランスキー、ベン・シーゲル
もう一人、誰だっけ？＞映画モブスターズ

フランクコステロ、ヴィトジェノベーゼ

ジョーボナンノ、カルロガンビーノ、アルバートアナスターシア

なんか日本だとアイルランド系マフィアってあんま語られないよな。

一時期はイタリア系と並んで二大勢力だったのに

ケネディだって親はこのグループの出身。

>>62
共に禁酒法時代に密輸酒で大儲けしたんだが
アイルランド系は厳密にいうとマフィアじゃなくて合法企業と見なされていたから。
ケネディ財閥がいい例。

ガエタノ・"トミー"・ガリアーノ（　年-1951年）
シチリア出身。レイナ一派の幹部。1920年代、ブロンクス近辺で石鹸メーカーにたかったギャング
といわれる。カステラマレッセ戦争ではマッセリア側に付いたが、レイナがマッセリアに殺されると、
後釜に据えられたピンゾロを支持せず、反マッセリアを表明、マランツァーノに寝返った。戦後5大
ファミリーのボスに指名され、レイナのファミリーを引き継いだ。　5大ファミリーボスの間の緊張や
軋轢の中、穏健派を任じ、縄張りのビジネスを拡大するときも終始目立たないように注意深く行動
していたとされる。ブラックマーケットの砂糖やガソリン配給業に身を置いたことがわかっているくら
いで、50年代に自然死により副ボスのルッケーゼに取って代わるまでの活動は、ボスになるまで
の前歴と合せて不明な部分が多い。20年にわたってファミリーのボスを続ける中で、警察に逮捕・
摘発されることもなく、マスコミに晒されることもなく、またギャングボスの名前が良く出る1920年代
のシンジケート会議にも、1946年のマフィア大集会（キューバ会議）にも参加した記録がない。

トーマス・ルッケーゼ(1900年-1967年)
シチリア島パレルモ出身。1900年代アメリカに移住、ニューヨークのハーレム地区に定住した。1915年
工場の事故で二本指を失ったとされる。1923年自動車窃盗で3年服役した。モレロ一家の107th Street
Mobに所属した。カステラマレーゼ戦争の頃はガエタノ・レイナの部下であったが、レイナがジョー・マッ
セリアの手の者に殺害されたため、仲間のガエタノ・ガリアーノらと共にマッセリアと対立するマランツァ
ーノの勢力に加わった。マッセリアの死後、再編された5大ファミリーの一つガリアーノ一家の副ボスと
なった。その後ルチアーノによるマランツァーノ殺害に加担したとされる（税務職員に扮した4人組がマラ
ンツァーノの事務所に入り、銃殺したが、傍らで傍観していたとされる)。1930年代初期、ブルックリンや
マンハッタンの衣料工場地区を支配し、高利貸し事業を展開、のち運輸業界へ足場を広げた。1950年
代前半のガリアーノの死後、ボスの座を引き継いだ。当時NYマフィアはルチアーノ一家のフランク・コス
テロが最大の実力者であったが、ルッケーゼは一家の内でボスの座を狙うヴィト・ジェノヴェーゼと組んで
コステロの追い落としに成功し、更にコステロの同盟者であるアナスタシアを暗殺して後釜に姻戚関係
にあるカルロ・ガンビーノを据えることに成功した。その後ジェノヴェーゼを麻薬取引の罪で落し入れ、
残る二つのファミリーもガンビーノと連携して支配下に納め、その力は絶対的なものとなった。50年代議
会の聴聞委員会でマフィアの一味であることが知られるまで著名な実業家で通っていた。政界へのコネ
クションではコステロに匹敵し、部下に対して公正で、人望あるボスだった。1967年脳腫瘍で死去。

そこのマフィアの人物禄書いてる君！
よければウィキペディアでその知識を披露してみまいか？

http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%83%9E%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2

アフリカ系や、アジア系の組織って、
戦前には無かったのかな？＞アメリカ

アルカイダやタリバンはカルト化したマフィアというべきか。

自爆も辞さないイスラム系マフィアの戦闘力はイタリアマフィアや中国黒社会も手におえないだろう。

マフィアの定義をどうするかによるような気もする。

マフィア的な組織ができるには、
その地域に対して、民族的マイノリティーの特殊性が必要だと思う。
アングロサクソン隆盛のアメリカでは、ラテン系のイタリア、ケルト系のアイルランド、ユダヤ人とかがそうだし
日本のヤクザが戦後、凶悪な暴力団になっていったのも、構成員を三国人が占めていたからだと思う

日本の暴力団に関しては逆。

戦後ＧＨＱが意図的に三国人を暴れさせて、日本の警察の取締りを規制した。
そこで警察は、山口組なんかの暴力団に三国人の取締りを依頼する。
それで山口組に頭が上がらなくなった警察が、ヤクザの取締りを緩めて
神戸で山口組が巨大化することに。山口組はその巨大化した人員を使って全国制覇。

モーソーもここまで来るとほとんどビョーキだなw

手口はこんな感じ

大抵の地方都市ではその町を牛耳るＮＯ１任侠組織の他に、
それに次ぐＮＯ２の存在がある。山口組はそのＮＯ２組織と杯を交わし
その組織を自らの下部集団にする。山口組の下部組織になったＮＯ２組織は
それまで町を牛耳っていたＮＯ１組織に挑発的にちょっかいを出す。
いよいよ戦争になる寸前に、神戸の山口組から応援が駆けつける。
地方都市では養えないような規模の人数を投入して無条件降伏。

阿波の小松島市のケースでは港に船が着くと１１５人の組員が降りてきた。
鳥取のケースでは本多会に対抗して２千人を動員している

>>73
今のこの時代だというのに、畸形に近い無知だな。
見世物小屋に行くといいよ

ムッソリーニがシチリアに来たとき、マフィアは恐ろしい陰謀を企てた。

常に群衆でぎっしり埋まるはずのムッソリーニ総統が演説する広場には
な・・なんと・・
マフィアに嫌がらせで人っ子一人いなかった！
ま、それで万が一にも銃撃なんかしていたら、もう恐ろしい独裁者の報復が
あったんだろうな。
しかしそんな独裁者も、最期は群衆に虐殺されて吊されたんだから歴史は怖い・

>>72
それは、まだヤクザが、義理人情を重んじる任侠だった、戦後まもない頃の事でしょ
日本のヤクザとの抗争に敗北して、吸収・合併されながらも、その命脈を保ち、今では組織の大部分を占めている
三次四次団体の代表者の殆どが、大陸系や半島系なのが、その証拠

>>73
チョン＆ホロン部の書き込みｗ

チョンとＧＨＱは仲間ｗ

確かに三国人は進駐軍の手先だったが。

大陸系台湾系や半島系以外にも、岡林信康「手紙」系とか、あと、有名なのが離島系。
前出の山口組の田岡組長は、離島出身者。

日米貿易摩擦の頃、日本の自動車業界をアメリカが非難した時に
日本の通産省は、“単一民族論”で反論した。

つまり、日本は単一民族だからモノ造りが上手いとの理由付けで
アメリカの日本の輸出アンフェア論に対抗しようとしたが･･･

この“単一民族論”にケチをつけて止めさせたのがチョン！
日本にはマイノリティが居るとホザキ、通産省やマスコミに“単一民族論”
を非難しまくり使わせなくした。

やっぱりアメリカとチョンは仲良し、Ｂの肉屋も雨の穀物メジャーの手先ｗ

★何故か、極右の方が極左よりもマフィアの弾圧に積極的なんですよね？

ベルリン、ハンブルクなどワイマール時代のドイツの大都市では暗黒街が
全盛期を迎え、ベルリンだけでもリングフェライン（レスリング同好会）
と総称される組織暴力団が大小50組以上あり、構成員のやくざは10万人を
越えました。
しかし、ナチスが政権を獲得すると一変。 親分衆・幹部たちは保安拘禁され
て「逃亡をはかった」という名目で射殺され、雑魚たちは強制収容所と刑務
所にブチ込まれました。
イタリアファシストと同じで極右の国家至上主義のナチスはヤクザ退治に
執拗に行動した、ある事例ではデンマークに脱出したベルリンのとある
組織暴力団の親分・若頭の兄弟はゲシュターポの要求でドイツに引き渡され
て保安拘禁され、二人とも「脱走を図った」という名目で射殺されました。

ちなみに、リングフェラインはレスラー・プロレスラーの集団ではありません。
ワイマール時代のドイツ８９３は、ここ２０年の日本それより多かった、
第一次大戦後のドサクサで、勢力を伸ばしたと言われている。

後に“長いナイフの夜”に粛清される突撃隊にも無頼漢・８９３が仰山いて、
個人的に敵対していた無頼漢を勝手に山猫収容所に連行して虐殺したりもした。
突撃隊の無頼漢ぶりはレーム粛清後も変わらず、水晶の夜事件ではＳＳ・
ゲシュターポの静止を振り切って、掠奪・強姦・殺人までした。

ワイマール時代は闇屋（シーバー）もはびこり、リングフェラインのような
ヤクザ組織は闇屋と結託していました。 ナチス政権は、闇屋のことも刑務所
や強制収容所に、場合によっては断頭台や絞首台に送りました。

ワイマール時代の名作映画として知られるフリッツ・ラング監督『Ｍ』も、
ベルリンの闇社会を描いたと言われている。

ロシア内戦中は、赤軍・ゲーペーウーはモスクワやペトログラードの
マフィアと行動しているし戦時共産主義の時には食料調達隊にはやっぱり
マフィア のメンバーが多い。全員とは言わんけど。
後のスターリン時代のコルホーズ・ソルホーズの監視監督員にもマフィアが
いる。しかしこれらのマフィアも余りにもひどい状況なので逃げ出しているｗ

それにアメリカの大統領は外交までにもマフィア使っているし、ＦＤＲなんかは、
元々かなり近い 関係。
米軍もイタリア上陸の時にイタリアマフィアを使っている。
ケネディ・ＬＢＪは言わずもがなｗ
キューバへの工作も有名ですな、ベトナムの時も使っている。

しかし、ドイツ軍にそのような事例は聞いたこと無い。

>>83
ロシアンマフィアって冷戦崩壊で生まれたんじゃなかったの？

>>82
右より左の方が犯罪組織とつながりが深いのは両方とも背景が同じだからじゃね
左はユダヤの表の傀儡で、犯罪組織はユダヤの裏の傀儡だし

マフィアはランスキーを委員会のドンに副えてたし
暴力団は東京の稲川会は児玉誉志夫と、関西の山口組は田中清弦と
つながりがあったもん(二人とも一般には「右翼」と紹介されがちだが
ＣＩＡエージェント。児玉の方はこないだ記録が公開されちゃった)

>>84
いいえ、それは元ＫＧＢの食えない連中が悪さ＆アルバイトしてただけ。

元々の奴は、帝政時代からいます。
ま〜盗賊に近いんですけどね。銀行強盗とか、ロシア系じゃなくカフカス系
ユダヤ･カザール系のメンバーですね。あとチェチェンとか。
スターリンも若い頃銀行強盗してます。
そのお金をスイスのレーニンに送りボルシェビキの活動資金にしました。
それはレーニンからは感謝されたそうですよ！？

帝政時代の憲兵や一般警察はマフィアにかなり厳しい取締りしてましたよ。
構成員は日本と同じでマイノリティですから、革命派と同じ人種、
ストルイピンやプレーべは容赦しなかったようです。

弾圧されていたもの同士で革命派とロシアマフィアは仲良しｗ
そう言う意味では、日本と同じ。

>>85
＞右より左の方が犯罪組織とつながりが深いのは両方とも背景が同じだからじゃね
そういうことです。
結局、マイノリティーが反体制派とマフィアの大元で、兄弟関係。
ついでに言えば芸能人も同じ河原こじき。

1930年代にＳＳやゲシュタポ、イタリア憲兵隊、ＦＢＩ、ゲーペーウー
などの警察組織があったが、まったくマフィアを取り締まらなかった
ＦＢＩとゲーペーウーがＷＷ2の戦勝国ｗ

戦後、あれだけマフィアがイタリアとアメリカで影響力持ったの理由の
1つはこれかなｗ
枢軸国が勝ったらマフィアは欧州では逼塞状態でしょうね。

フレンチコネクションとコルシカマフィアとシチリアマフィア、カモッラ
がイタリア・フランス共産党あたりと手を組んでレジスタンスする位で
しょうか？それでもＳＳトーテンコフに住民もろとも虐殺されるかも。

むかし中共に言葉だけの遊びの留学してたことがあるんだけど
あそこは二重通貨制だったから、チェンジマネーとかやってる
明らかに犯罪組織がいるんだな。バーとかも日本のヤクザとおんなじ。
エロビデオ家で見ただけで死刑の共産国家なのに
なんであんなのが放置なんだろうと。。。
こっちもチェンジマネーでは得したけど

つ　賄賂は国家の潤滑油

＞ゲーペーウーがＷＷ2の戦勝国ｗ
ＮＫＶＤはスターリン死後、ベリヤ以下、大量に粛清された。

ロシア産の蟹とか海産物は、すべてマフィアが取り仕切ってるんだってね

>>91
みたいですね。肉食のロシア人にすれば日本人が食べる海産物なんて
海のゴミみたいなものなんですって。

しかし、日本人がいい値段で買い上げるから利権化しマフィアの食い扶持に
なるみたいですね。
日本は、年間約1000億円近くロシア極東部から海産物を輸入してます。

競争や取り締まりの激しい武器密売や麻薬より儲かるかもしれません。
海産物売るだけなら違法ではないですから。

このスレ的にレイヤーケーキはどうなの？

エンジェルハートは売国の書
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/comic/1185533073/

暗黒街の顔役っておもろい？

ホークスのやつ？
それともデパルマやゴダールのリメイク？

ジャック・"レッグス"・ダイアモンド（1897年-1931年）
アイルランド系アメリカ人。フィラデルフィア生まれ。マンハッタンに移住、ヘルズキッチンのギャング団
ハドソン・ダスターズ下で小物の泥棒などをしていたが、1918年頃兵役拒否で収監された。組合ゴロ
で酒の密売商「リトル・オージー」・オーゲンに雇われ、またオーゲンを通じてアーノルド・ロススタインの
庇護を受けた。1923年オーゲンのライバルのキッド・ドロッパーカプランを、法廷に召喚されるように手配
して、裁判所を出たところを殺害したとされる(異説あり)。その見返りに酒の密輸と麻薬商売の利権を手に
入れ、オーゲンの最高幹部兼用心棒としてホッツィ・トッツィ・クラブHotsy Totsy Club を所有し、その奥の
部屋は処刑室として役立った。1927年ルイス・"レプケ"・バカルダーが組合問題からオーゲンを銃殺した
際、2発の銃弾を浴び、重傷を負ったが生き延びた。今度はレプケの配下としてマンハッタンの下町で密
売ビール業の監督役となった。1928年ビール王ダッチ・シュルツがハーレムに進出すると彼のパートナー
のジョイ・ノイを銃殺したが、その報復にロススタインを殺され、殺害の下手人をシュルツがかくまったこと
で抗争はエスカレートした。1929年情婦のキキ・ロバーツとホテルの部屋にいるところをシュルツ一味に乱
入され5発の銃弾を浴びたが生き延びた。次に、街中でマシンガンの連射を浴びたが生き延びた（この時
通行人2名死亡）。「ヤツを殺すのは至難の業」と嘆いたシュルツにしかし、1931年4月、自宅近くで待ち伏
せを受けて殺された。その日、密売人誘拐事件を巡る公判で無罪が確定し、祝杯の酒に酔って家に帰る
途中だったという。未亡人となった妻アリスは2年後に何者かに銃殺された。度重なるギャングの襲撃を
受けては生き延びたので"裏社会のピージョン(クレー射撃の的）"の異名を得た。弟エディ・ダイアモンドも
1929年シュルツの襲撃が原因で死亡。1960年伝記映画が製作された。

しばらく見ないうちに話がすすんでるｗ

ってか世界4大マフィアでここで語られていないのはコロンビアマフィアだけ。

コロンビアマフィアって反政府の極左勢力が人目につかない密林の村落で麻薬
（コカイン）を栽培してそれで組織の力を保っているとか聞いたけど。

あとメキシコとかキューバとかベネズエラとかにはどれくらい影響力が
あるんだろう。　ってかコロンビアマフィアの起源ってなんだっけ？

アメリカ合衆国はＣＩＡとかを派遣してコロンビアマフィアをつぶしにかかって
たりするんだろうか？

まあゴルゴ１３でネタにされてる以上には
こっそり内政干渉してるだろうな

チェチェンマフィアとロシアン･マフィアの抗争は民族紛争が絡んで
血で血を洗う凄まじい抗争になっている。

ロシアで最近抗争なんてあるの？
プーチン以降、チェチェンマフィアって、モスクワにはいないよね？

>>18アメリカのボストンのアイリッシュ・ギャング、ジェームズ・バルジャー

ところでＮＹマフィアの近況って全然わかんないんだけど・・・

ガンビーノ一家のガンビーノの後を７６年に継いだポール・カステラーノが
ジョン・ゴッディに殺されて、ガンビーノは８５年からゴッディの天下。
９０年代にゴッディの息子がその後を継ぐ。それで０５年には
ジャッキー・ダミルコがガンビーノのトップを継いだそうなんだが。。。
今ＮＹのトップって誰なの？まだダミルコがやってるの？

【社会】覚せい剤押収量が8倍、香港マフィア密輸活発化か…上半期
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1186665003/l50

：オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!：2007/08/10(金) 00:55:33 0
中国人が押収された248億円の札束
http://labaq.com/archives/50738080.html


7 ：オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!：2007/08/10(金) 02:05:42 0
なんで日本の薬物犯罪の量刑がこんなに軽いのかを教えて欲しい
海外だと売人は死刑、使用者でも１０年は刑務所入り
日本は売人でも懲役15年、外人なら国外退去で終わる
使用者は初犯なら執行猶予付きで即釈放
甘すぎるな

海外から見ると、日本の麻薬汚染率ってのは不思議なくらい低いんだそうな

海外の悪（マフィア）って日本のヤクザみたいに、一目見ればわかるの？

>>106
わかる奴もいれば、わからん奴もいる

外人が見ると、あの武蔵丸関って、典型的なマフィア顔ってことになるらしい。

>>106
わかるタイプのギャングは明らかに少ないと思うよ
むしろ一昔前まであからさまにスジ者だとわかる人相で闊歩してたヤクザの方が世界的に見て以上
そのヤクザも最近では下っ端のチンピラ以外は一見パンピーと変わらない人相が増えてきてるし

>>109
×：世界的に見て以上
○：世界的に見て異常

空気が違うんだよな。
一見普通でも、目つきや動作が、常に緊張している。悪く言えば、なにかに怯えているような感じ。

アナスタシアみたいな死に方だけはしたくない

http://www1.ttcn.ne.jp/~fujiyan/manhattan/uws_s/maranzano.jpg

こんなのに目つけられたら人生終わり

>>111-113

身なりは普通でも、ピーンとした感じか

「敵？私にはそんなものはいないよ。皆味方さ」
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜フランク・コステロ

「ジョゼッペ・ディ・マッテーオは馬好きで、順風満帆な人生を歩んでいる少年だった。（中略）
１９９３年１１月２３日、１２歳の誕生日を迎えたばかりのジョゼッペは、馬場に向かう途中、
姿を消した。マフィアの殺し屋に誘拐されたのだ。ジョゼッペの家族の元には、捕らえられた
彼の写真とメッセージには『口を閉じろ』とだけ書かれていた。（中略）
　ジョゼッペの父親は以前から警察の捜査に協力的で、殺し屋の名前や居所、人間関係など知る
限りの情報を提供していた。マフィア撲滅を目指して・・・。（中略）
　父親は要求に従うことに決めた。息子を助け出し、その後自分で殺し屋を始末できるかもしれ
ないと考えたのだ。しかし、マフィアは父親にその隙を与えなかった。ジョゼッペは殺されて、
硫酸液の中に放り込まれ、遺体は発見することもできなかったのだ。」（シルヴィオ・ピエルサンティ『イタリア・マフィア』）


　・・・、硫酸液？遺体は残らなかった？しかも殺した相手は子供・・・ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ（゜Д゜）

「いつも死と隣りあわせで死に対する恐怖が慢性化しているマフィアの男達にとって、死よりも裏切りに対する報復のほうが
よっぽど残虐で恐ろしい。血なまぐさい報復を恐れて、誰も裏切ったりはしない。報復はぞっとするような恐ろしい方法で見
世物にされ、決して逃れられない。裏切り者が逃亡しても、執拗に、どこまでも追いかけていくのである。
　サディズム行為には尾張が無く、厳密な決まりがある。警察に寝返ったものは、睾丸を切り落とし、口に押し込む。組織の
金を盗んだものは、札束を丸めて尻の中に押し込む。ダイナマイト、毒殺、絞殺もある。自宅でサッカーでも見てリラックス
してる祭に突然銃殺されたり、カラシニコフで蜂の巣にされたり、首吊り、窒息、生きたまま火あぶり、建設中のビルのコン
クリートに生き埋め、硫酸のプールに棄てるなど。一度処刑宣告を受けたが最後、実行の方法は際限ない。このため、外部の
人間でも裏切ることはめったに無いのである。」　　　（シルヴィオ・ピエルサンティ『イタリア・マフィア』）

>>98
コロンビアのカルテルの起源はそれまで何度も起きてた内戦の中で生まれたチンピラ

あの国では極左も極右も(ついでに言えば極右の庇護者の政府軍も)
麻薬で儲けてるんで実際垣根は殆んどないんじゃないかな
プランコロンビアでCIAというか特殊部隊がアメリカからコロンビア政府軍に派遣されてるけど
政府軍が極右を通じて麻薬と繋がってるんでそうそう上手くいくわけない

良い人多いんだけどね。コロンビア

>>118


>良い人多いんだけどね。コロンビア

人間って悲しいね

　禁酒法時代の頃とは違い、今時のマフィアはイタリアンスーツをパリっと着こなさない
からあまり魅力感じないな。スーツ着ていてもノーネクタイで胸元開いてたり、酷い時に
はジャージやら革ジャンにジーンのようなラフな格好してるから、ルックス的にはそこら辺
のチンピラと変わらないんだよな。幹部クラスだとまだ高級スーツ着ているみたいだけど・・・。
　禁酒法時代は、下っ端の兵隊もお洒落なスーツ着ていたって言うのに･･･

　ジーン→ジーンズに脳内変換よろorz

マフィアの中で喧嘩最強っぽいのって

ジェノヴェーゼ　アナスタシア　ジガンテ　

このあたりか

日本のヤクザも、HIPHOP系の格好してるしね

>>120
まぁ　変にファッショナブルになると目立って危険になるからそっちのほうが
良くね？

　ぶっちゃけ入れ墨を彫ったり　いかついカッコして目立って
一般人との見分けがつく日本のヤクザって目立って危険で効率が悪いと思うんだが。

>>124
昔はヤクザにも一定の倫理観は持ってたから倦厭されつつも容認されてた所はあったけど
そのわずかな倫理観もなくして世界標準的な只のクズに成り下がった今では見た目ノーマル化の傾向が進んでるね

>>120アメリカに行ってマフィアを見て来たようなことを言うな。
どうせどっかから仕入れてきた受け売りで語ってるだけなんだから。

　>>126　いや・・・さ、最近のギャングモノの洋画とか洋ゲーでの印象なんだけどさ・・・。
アメリカはおろか海外にすら出たことねぇｗ

最近は西海岸でロシアンマフィアとチャイナマフィアが台頭してるらしいぜ
それと黒人ギャングはもう急激に衰退してるっぽい、今は完全にチカーの系ギャングに
押されて見る影もないそうだそれにプア・ホワイトを中心に白人系のギャングの成長も著しい。

イタリア系のコーザノストラが幅を利かせてたのは、もう遠い昔か・・・。
80年代までは、ガンビーノとかゴッチとかビッグネーム存在してたけど、
最近は全然聞かないなぁ

>>129
とは言っても東海岸やシカゴはまだ完全にイタリア系の縄張りだろう。
というより完全にアメリカ社会の一つに組み込まれて「ならずもの」の
イメージがなくなっただけでは。
日本でやくざの抗争が沈静化したけど山口組が依然力を持ってるのと同じだと思われ

>>125
どーかなぁ　やっぱりできあがった当時から嫌われてたとこはあったんじゃな
いの？

　シチリアマフィアは売春を禁じていたっていうことを信じている人がいるけど



　・・・どう考えたってあり得ないよ・

古手のマフィアは売春よりクスリの方を嫌がってた

　本家のシチリアの方はクスリ売春嫌ってたらしいが・・・、アメリカの方は・・・。

フレンチコネクションの薬買はすごいって言うけど

イスラム系諸国は原理主義テロ組織の話は聞くが
マフィアのような組織はあまり聞かない。
アウトローの受け皿がマフィアではなくテロ集団だからなのか。

>>135
まぁ　中東では過激派が最も大きな裏勢力だろうけど
まったくいないなんてこともないだろ。

お酒と女を求めてうろつけばそういう組織の人に会えるだろう。
ただし、くれぐれもコネのない段階で、死刑が適用されるような厳格な国でやらないこと。

あと、ドロボウしたら片腕切り落とされる国で片腕の人を探すという手もある。
結果はすべて自己責任。

>>135
アルバニア人のマフィアは恐れられているとか聞いた

>135
イランは普通にやくざがいるが。
怖くて坊さんも手が出せない。

>>139　イスラームには聖職者なんていないんじゃなかったっけ？
　　　イスラームの神学者か裁判官じゃね？

　ちなみに韓国のマフィア“カットゥギ”について知識がある人いないか？

>>135
チェチェンマフィアとか聞いた事無いかい？

＞イランは普通にやくざがいるが。
＞怖くて坊さんも手が出せない
タリバン支配下のアフガンでは宗教警察の監視が厳しく
やくざなど出る幕はないように見えたが。
イスラム原理主義テロ組織が強い｢無法地帯｣な地域ではやくざは蔓延らず、
逆に通常の国家権力が支配しテロ組織が弱い地域でやくざが蔓延るという
マフィアとテロ組織の一種のすみわけがイスラム世界では成り立っているように見える。

チェチェンでは外からイスラム原理主義組織が流れ込んできて
ロシアの攻撃で打撃を受けた｢生え抜き｣のマフィアは振わなくなってきている。

イスラム原理主義組織がチェチェンで活動を始めると自爆テロが頻発するようになり、
これまでのマフィア的なやりかたとは一変している。

マフィアにもこういういいところがあった　みたいな話は１００％ガセらしいな

>>145
仮にやるとしても　自分自身の好感度を上げるためだしねｗ

これは芸能人や政治家も一緒か。

マジレスするのもあれだけど、100%の根拠は。

>>147
お前がヤクザと実際に接すれば解ると思うよ。

ギャングは近現代の発生？日本のヤクザは江戸時代からという説もあるようですが
中世ヨーロッパにはいたのか？古代ローマは？古代エジプトは？
映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」によるとアメリカでは結構早くからだったようですが、実際どうだったんでしょうね

歴史書や遺跡には残りにくい存在でしょうが

普通の人間でさえ慈善活動をする時には下心があるんだから
ギャングやマフィアにそれが無いはずはないよな

アメリカのマフィアって第二次世界大戦後の食糧危機で国民が飢え苦しんでたときに
その食料を盗んで大幅に値上げして闇市で売りつけてたらしい　とことんひどいなｗ

日本でも第二次大戦終戦直後は在日が配給の食糧を強奪して
闇市で売りつけてた。

まあこっちもバックはおんなじだけど
もうちょっと深い意味があるんだな

>>149
古代エジプトとかローマ・・・

　そコマデ考えれるアナタはすばらしいｗ　人間のことだからあの時代にも
普通にいたと思う。　特に古代エジプトとか砂漠の略奪部族と関係ありそう。

エジプトは砂漠よりナイル・デルタ地帯の盗賊が有名だったと思いますが

>>19あたりのことが詳しく書かれた本ってありませんか？

ボナーノの自伝が出てる(息子のだけど)
ゴッドファーザー伝説―ジョゼフ・ボナーノ一代記

それとサム・ジアンカーナの甥の書いた本も。
けどこっちはジアンカーナがケネディ暗殺にかかわってたとか
マユツバな事書いてて釣り本っぽい。オチアイ厄だし

ケネディを殺ったのはマルセロさんだったなたしか

俺が小学校時代行っていた塾の講師は授業初日に「俺のフルネームはマイケル・コルレオーネだ」って言ってた。

コルレオーネはもう終わりだ！ドンにはもう力が無い！　　って言い返さないとだめだよ

35 ：名無しさん＠八周年：2007/08/26(日) 04:06:52 ID:oEmRkKaF0
体内隠蔽で何故ばれるのか？
太ももまで愛液ダラダラだったとか。。。


299 ：名無しさん＠八周年：2007/08/26(日) 11:21:19 ID:60e8nZvf0
>>35
税関で並んでる時に後ろを振り返ってぐるりと見回してみるとわかるよ
離れたとこから係員が挙動の怪しい人物、妙な空気漂わせてる人物がいないか見張ってる
そんなんでわかるのかと思われそうだけど慣れてくるとスゲーわかる

フランク・イエール（1885年-1928年）
イタリア南部のカラブリア地方生まれ。1891年頃ブルックリン定住。ファイブ・ポインツ・ギャングに加入、
17歳でレスラーのブービーネルソンとチームを組んでビリヤード場を荒らしまわり、羊泥棒や武器の
不法所持で幾度も逮捕され、20歳までに12人を殺したとされるが、やがて犯罪活動の企業化を目指
して、武力と脅迫によって氷（冷蔵庫のない時代の必需品）の独占供給を成功させ、ランドリー業の
組合運営した。1910年代後半アイルランド系のホワイトハンドとブルックリンを巡って抗争を展開。20年
代は自分の顔をプリントしたタバコメーカーを運営した。1915年幼馴染みのジョニー・トリオがシカゴに
移った時ブルックリンのシマを受け継いだ。1916年コニーアイランドでバーとダンスホールを開き、毎夜
特等席に陣取った。"リトルオーギー"・カルファノと親交を持ち、バーテン兼用心棒に当時18歳のアル
カポネを雇った。無類の女好きで、逢引きの時はいつも用心棒を周りに置いた。1918年シシリア同盟の
全国会長となってNY-シカゴのアルコール利権を独占。しばしばシカゴからの委託殺害を請け負い、自ら
シカゴに出向いては反逆者を粛清した（1920年ビッグコロシモ殺害）。財を築いて以後、貧しい家庭出身
だったため貧乏世帯に石炭や食料を配ったりした。1920年代後半は勢力を伸ばしたシチリア系のマッセ
リアと提携した。シシリア同盟シカゴ支部をめぐる密造酒卸売り利権のいざこざから、元部下のアル・カポ
ネと仲違いし、ブルックリンで車を運転中、後続の車に銃殺された。20年代の暗黒街の顔役で「貧民の
英雄」だったイェールの葬儀には警察の先導で250台の車が連なり、1万5千人が参列した。学生風中央
分けヘアスタイルと派手でどぎつい服装、ダイヤ入りベルトでギャングファッションを気取った。

ギャングとマフィアの違いおせーろ

ギャングとは、いわゆる組織暴力犯罪グループのこと。

そのうち、シチリア人からなるシチリア由来の組織の掟をアメリカに持ち込んだものをマフィアという。
ナポリ人からなるグループは、カモッラと呼ばれる。

マフィア(シチリアン・ギャング)
カモッラ(ナポリタン・ギャング)

今ではシチリア関係なく組織暴力団の事をマフィアと呼ぶな。世界的に。

じゃ結局違いは？？

ギャングと名のつく怪人は仮面ライダーのサイギャング、タコギャングと二体いるが、
マフィアと名のつく怪人はライオン丸のマフィアン一体。
これくらいの違いだ。

>>128
黒人の人口比自体そんなに高くないんじゃ・・

マフィア＝尊称
ギャング＝蔑称

日本でいえば、任侠とよぶか不良とよぶかのちがい

マフィアってのはＦＢＩが命名した名前で、
自分達ではコーサ・ノストラと呼んでいる。

>>168
「ヤクザ」という言葉は確かに語源からして意図的に貶められた蔑称なのだが
「極道」という彼らが自分で呼んでる名称も、こんな連中が道を極めてるとは
到底思えない。。。

「極道の女たち」はその筋に取材源を仰いでるので妙な言葉づかいが多い。
映画の中でヤクザとは知らずに男と付き合った女のセリフ
「わたし、あなたが極道やなんて全く思わなかったわっ」
一般人が極道なんて言葉使うわけないだろ・・・　気い使いすぎだろ

>>128

黒人の方が政治力で、貧乏白人より就職有利かも知れんものね

マフィアの語源はシチリア語でならず者という意味じゃなかったけ？
「フランス人に死を、それがイタリア人のなんちゃら」という言葉を略してマフィアいう説もあるけど、この説はこじつけらしい

男らしいとか、勇敢なを意味する言葉が語源だとか
否定的な意味では無かったらしい

>>169
少し違うのではないか。ヴァラキの証言でラコーサノストラという名前が出てきた
のでそれをＦＢＩが広めたはず。

ではマフィアの連中がみな自分たちをＬＣＮと呼んでいたかと言うと、どうもそれも
違うようだ。一家（ファミリー）とかは呼んでいたのかもしれないが。

大体ガンビーノ一家とかジェノヴェーゼ一家とかいう名称自体がＦＢＩのつけた
ものである（もっともマフィアの間でもその名称が一般化しているようだが）

秘密結社的なのがマフィア
存在を主張するのがギャング

てイメージなんだが

ジョー・アドニス（1902年-1972年）
イタリア移民。ナポリ近郊出身。1915年アメリカに不法入国、ブルックリン定住。若い頃はフランク・イエ
ールの用心棒をやる傍らアンソニーカルファノやルチアーノと知り合い、恐喝や売春で金儲けをした。
20年代後半、ルチアーノとの縁でマッセリア勢力に加わり、ヴィト・ジェノベーゼ、マイク・ミランダらと組
織内のナポリ人部隊を形成した。マッセリアがマランツァーノと抗争に入ると、ルチアーノに同調してマ
ランツァーノに寝返り、1931年4月ジェノベーゼらとマッセリアを暗殺した。同年ルチアーノがＮＹマフィア
を制すると、トップ機関「コミッション」メンバーとなり、またルチアーノ一家の幹部としてブルックリンの縄
張りを任された。アルコール密売、ギャンブル、麻薬、組合・企業ゆすりから政界工作まで手がけ、特に
カーディーラー会社を通じたフォード社との利権協定で悪名高かった。コステロが最も信任を置く組織間
の仲裁者でもあった。またマイアミビーチのカジノ"コロニアル・イン"のオーナーを務めた。1936年ルチ
アーノが逮捕されるとコステロらと代役を務めた。1941年元マーダーインクの密告者エイブ・レルズに「
最も力を持ったギャングの一人」と名指しされながら、アメリカ憲法を盾に当局の追及を免れた。1944年
テリトリーをニュージャージに移し、ウィリー・モレッティらと利権を分かち合った。1946年全米ギャングの
ハバナ会議を主催。1953年キーファーヴァー委員会に召還され不法入国者の嫌疑を受け、同年8月イ
タリアに追放された。イタリアではミランやナポリで生活したが、先に追放されていたルチアーノと会うこと
はなかった。ルチアーノはアドニスがニュージャージーの組織運営をヴィト・ジェノベーゼに託したことが気
に入らなかった。1962年ルチアーノが死ぬとその葬儀に参列し大泣きしたとされる。1972年11月ローマ
警察の尋問中心臓発作で死去。60年代初頭、アドニスのアメリカ再入国を目指して政治工作が行われ
たが、司法長官ロバート・ケネデイに阻まれ、実現しなかった。部下の面倒見が良く、黒髪をポマードで
テカテカさせ、おめかし屋で生涯伊達男を気取った。

497 ：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で：2007/09/02(日) 20:50:24 ID:CDH5sl+4
ABCの友も本格的に動き出したな。それにしても八百屋のおやじさん、武器取引の仲介やってたのか。人
は見かけによらないな。内容は別物だが、ダグラムっぽい雰囲気を感じたよ。

南米訪れたとき、現地の知人に紹介された奴らが
全員、表の職業の他に裏の職業も持ってる奴で苦笑した
まあ日本でも貧民街行くとそう言う奴多いけどな

ABCの友てレミゼラブルだろ

ニューヨークカモッラギャングは現在のガンビーノファミリー
ニューヨークシチリアギャングは現在のジェノベーゼファミリー

ガンビーノもジェノヴェーゼももう存在しないだろ

ルチアーノが、せっかく洗練された組織にしかけたのに、ジェノヴェーゼが元の暴力組織に戻しちまったって感じ。
惚れた女の亭主を殺させたりしてるよな。

んで、「腐ったリンゴは取り除かなきゃ、他のまで腐っちまう」との名言をヴァラキに言って疑心暗鬼にさせた
挙句が、ヴァラキの証言な訳で。

>>180
カルロガンビーノもヴィトジェノベーゼももういないがファミリーは存在している

一般的には９０年代ぐらいまではガンビーノマフィアって名前が通用してるな
今もかな？

ドン・ガンビーノって普通に地味な地方公務員って言っても通用する顔と物腰だよな
なんでああいうインテリがマフィアになるんだろうか
日本で言えば一橋東工あたりには楽勝で入れただろうに

アメリカ国民はコステロとかバラキとかルチアーノの裁判をリアルタイムで見れたわけだな
録画した人も多いだろう　ﾃﾗ羨ましいんだけど

ユダヤ組が世界最強でしょう。マフィアは誰もが文句を言えるが、
ユダヤは悪口さえ言えない。欧州じゃ国家権力に逮捕される（ナチス擁護＝ユダヤ否定に
なるから）ほどだ。怖い。ところで日本ってもう任侠団体はいないのかな？

米国】バナナ生産会社に罰金命令……コロンビアの武装組織への管理料支払いで［09/12］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1189614138/l50

ニューヨークだけなぜ五つの独立したファミリーがあるんだろう
シカゴみたいに一つのファミリーでエリアで分ければいいのに

>>188
「世界には何でたくさん国があるんだろ、みんな一つになって…」とかと同じ話だな。
経緯が違うんだから結果も同じになってないってだけの話だ。

>>186
山口や稲川や住吉や極東やらは任侠団体じゃないのか？？

>>189
しかしシカゴは経緯も違うのに一つのファミリーだよ

シカゴとニューヨークでは経緯が違うんだから
ファミリーが5つだの1つだの結果が違って当然

という意味でしょ

>>190あれらは単なるヤクザだろ。任侠は金のために権力にこびはしないはず。
というかバブルのときに政府と共に地上げに協力したのはヤクザだろ。任侠じゃない。

シカゴアウトフィットの組織図とコーザノストラシカゴファミリーの組織図が
違うのはなぜだろう

バブルのときに自民党の走狗となって
庶民をいじめてた（地上げ屋）やつらなんて
任侠の風上にも置けねえな。あんなの
自民党専属の公務員じゃねえか。

阪神大震災のときに、炊き出しやった山口組は、ＮＹタイムスにまで載ったな

その前になにやってきたんでしょうね？

いやいや、なにも山口組誉めてへんよ

そりゃあ禁猟動物に死なれたら密猟者も困るからな
まあ最初から密猟者そのものがいなくなれば万事丸く収まるから犯罪者シねでおｋ

裏では庶民を苦しめて利益を得、
表では阪神大震災のときみたく目立ったときに慈善活動。
警察かっつーの。

両者の違いは公務員か民間かでしかないからなぁ

そうだ。ヤクザも自民党の裏の公務員だろ、所詮。
警察が表の公務員。両者共に権力者の傭兵なわけだ。
任侠はどこいった？

任侠なんてものは過去にも存在していないしこれからも現われない。
ヤクザは世界中どこに行っても、強いものにへつらい弱いものから巻き上げるのが職業。
それに無理な願望を投影されても困るわな。

だいたい自民党の公務員って、日本語として間違ってるし。
つーかヤクザ使いは民主党の方が酷いわな。

読売の手先として、スタルヒン獲得の裏にも

相当なご高齢なのか病的なアンチ巨人なのか

スタルヒンって白系ロシア人なんだよなあ。
遠征中の電車内でアメリカ軍のコスプレして、
闇物資持ってそうなそうなやつに、しゃべれもしない
ナンチャって英語で話しかけて追い払ったとか。
おかげで遠征中は皆席に座って移動できたそうでｗ

>>203そりゃおまえの頭がケーサツ並に無駄に固くて無能だからだよ。
おまえがそういうヤクザだからって任侠まで貶めるんじゃねえよ

>>207
任侠なんてものが存在するのなら、今ならボランティアやってんじゃねえの？老人介護とか。

その通りヤクザにきれいごとなどない

泣いてる人の為に債権回収してあげて下さいボランティアで。

阪神大震災では、炊き出しやりながら自動販売機をいっぱーい集めて持って行ってた。
炊き出ししてもらった恩義から、地元のヤツらはだんまり。
え？自販機持ってってどうするのかって？
そりゃおまえ、決まってるじゃん。自販機の

あれ、誰か来たな。ちょっと待ってて。

>>208任侠が介護やってたら、誰が任侠の仕事をするんだよ？
警察官だってその公僕精神を発揮して老人介護をしだし、
治安維持の仕事を放り投げたら国はどうなる？
あほか。そう頭が悪いのはおまえが警察関係者だからか？

>>212
> 任侠が介護やってたら、誰が任侠の仕事をするんだよ？

任侠って普段どんな仕事しているんだ？ｗ

2ちゃんで任侠道の宣伝

212はバカ。

チンピラさんも史板に来るんだねー

そんな理想的な任侠団体なんて
もともとどこにもねーだろｗ
あるなら(あったなら)教えてくれｗｗ
夢見てんじゃねーつの

介護サービス産業には、早くから目付てたな
地方ではオーナーが、その筋の人だったり

>>213
飲食店から所場代とったりしてます！
真面目な「仕事」なんですよ！

>>219
カツアゲのどこが仕事やねんｗ

>>220
カツアゲは、不定期にその辺で通りがかった人に因縁を付けるもので、
あれはチンピラがやるものでして、
所場代は定期的にお店を回って集めるものでして、微妙に違うものです！
ちなみに、チンピラどもにはカツアゲを黙認する代わりに上納金を払わせています！
カタギの方から苦情が来たときだけ、チンピラをその人の目の前でどつき回したりして、
「正義の味方」のイメージづくりをしているのです。

え？チンピラが逃げないかって？
逃げられないような色々な縛りをかけてますから。どつかれるのも彼らの仕事のうちなんですよ！

>>213ふつうの職業は世を忍ぶ仮の姿なのさ。
塩の密売してたり、極右青年に付いていって蛇矛を振るうのが任侠じゃないですよ

そういえば任侠と言うか、侠客って中国では未だにやたら人気あるな。
向こうの小説や時代劇映画見てると肩書きが「侠客」ってのがやたら出てくる。しかもスーパーヒーローとして。
ああいう中国の侠客なる連中は普段どうやって生活してるんだろ？やっぱショバ代か？

ふつう任侠ってったら、ダメな中央政府の代わりに治安維持してる
その辺の粋なあんちゃんでしょ。だから基本的に無職なんじゃないの？

王陽明も若い時には侠客だった時期があったらしい。

若い時の王陽明なんかは、もともと財産があって食うに困らない不在地主か何かのボンボンが
暇つぶしと人助けを兼ねて、腕っ節の強い若い衆を集めて任侠ごっこしてたケースだろう。
王陽明の父も高級官僚だったし。

そういう奴はショバ代も取る必要ないから、正味のボランティア。
その代わり実家の方が小作料や高利貸しで小民を搾取して……というとこではないかと。

>>225
> その代わり実家の方が小作料や高利貸しで小民を搾取して……というとこではないかと。
大正時代のインテリの、社会主義運動家みたいだなｗ

こら、有島武郎に謝れ！

日本人マフィアのモンタナジョーが
映画になるらしいけど詳しく知ってる人いない？

>>228ケン・エトー、日系２世の人。シカゴマフィアの最高幹部になった。
仲間に裏切られて殺されかけられ、その後に司法取引で組織の実態をばらして罪を軽減してもらった。
過去レスにも書いたけど、インスタントのスクラッチくじを考案した人らしい。

>>229
マフィアの幹部ってシチリア出身しかなれないんじゃないの？

>>229
ケン　エトーはシカゴファミリーの最高幹部じゃないよ準構成員だよ。

>>230
他のファミリーではイタリア系しか構成員になれないがシカゴファミリーは
そうでもないみたいだ。ただ幹部クラスはみんなイタリア系だ。

あれ？幹部じゃなかったの？じゃあWikiが間違ってるということね。

>>233
エトーのボスのアイウッパはシカゴファミリーの最高幹部だ。当時は。

安岡力也（祖父がシチリアマフィアらしい）は子どもの頃、
へまをした構成員が殺され、暖炉で焼かれるのを見たって言ってたな

安岡力也はガチなの？ ネタなの？
ガチだとしても祖父がシベリアマフィアとかベラベラ喋っていいのか？

>>236シベリアとシチリアではかなり違うよ。

>>235ハッタリだと思う。安岡力也はその手のネタをよくいう人らしいから。

顔はイタリアの血が入っている様にも見える。

イタリアの血は入ってるけど、マフィアの話は嘘だと思う。

ユダヤ系の、ランスキーとか、ベン・シーゲルとか、ダッチ・シュルツとか
偉いのか偉くないのか
微妙なポジションだな

ランスキーやシーゲルやシュルツはユダヤギャングでコーサノストラとは関係がない。

コーサノストラとは関係がない。けど、ルチアーノとは仲良し。

「ラッキー・ルチアーノの遺言」は、どんな扱われ方してる？
wikiだかに、「ニセモノとされてる」と書いてあった様な気がするけど、今は載ってない。
なんか、「〜の遺言」からのエピソードが一杯載ってるし、書き換えられたかな。

中国ってやたらめったヤクザ組織があるけど、ああいうのは何らかの体系化されているのかね？

>>242
ルチアーノの遺言ってなんて書いてあるの？
ルチアーノの晩年は本を書くという事でランスキーともなかたがいしていた。

ある時ランスキーの配下がロサンゼルスファミリーのカポに殴られた
そのクレームをつけにトミールッケーゼの所に行くと奴と俺は同じだから
奴とは揉めるなと脅された。ルチアーノのいないランスキーはこんなもの。

>>244
「ラッキー・ルチアーノの遺言」は、なんかモブスターズみたいだったよ。
wikiにのってる"ランスキーとの出会い"あたりの件はこの本からだと思う。

ニセモノ云々って説も、ちゃんとwikiに書いてあるわ、失礼。下の方まで読んでなかった。

>>245
テレサによれば、マフィア（コーサノストラ）がランスキーを便利に使っている
のであって、その逆ではないとのこと。ヴィンセント・アロ（ジェノヴェーゼの
カポ）はお目付け役らしい。

でも実働部隊が少数を便利に使ってるって
ちゃんとした説明がないと辻褄が合わない話だな

必死こいて逃亡したのにデューイに捕まったルチアーノってアホやな
ランスキーなんてあんだけ権力持ってて一度も有罪にならんかったのに

>>248
端的に言えば、コーサノストラが非合法で稼いだ金を、ランスキーが合法の
世界で運用して、ロンダリングして還流してくれるという共生関係。
ランスキーにしてみれば、正面から非合法ビジネスでコーサノストラと張り合った
ユダヤ系ギャング達（シュルツ、レプケ、シーゲル、ズイルマン）が次々と
殺されていくのを見ての処世術だろう。

ロンダリングのために委員会の議長にすえるのか・・・
たいしたものだな

だけど力也はS吉のボディガードだったのは本当らしいよ。

力也の出自はナポリ。したがって彼の父系はカモラ。
米国では、いっしょくたにしてマフィアと呼ばれている。もっとも当人たちが
マフィアを自称することはなかったようだ。

>>250
もともとのルチアーノの構想では、多国籍的な一大シンジケートを
つくる手はずだったらしい。その両翼を担うのがイタリア系とユダヤ系。
が、これは紆余曲折を経て、挫折。この過程で、ユダヤ系のシュルツ、
レプケは暴走・脱落。さらにバグジィも。ズィルマンも後年、殺され
ている。
ランスキーとイタリア系の力関係はよくわからない。殺されなかった
ところをみると、金儲けでは役に立ったのだろう。晩年は、マイアミの
トラフィカンテの庇護下にあったものとみられる。

けどマフィア自体が政府の庇護下にあった木がするな
日本同様

>>254
落合信彦の「ザ・シンジケート」を思い出す。
「マフィアは怖くない。本当に怖いのはシンジケートだ」ときて、
それからはルチアーノの遺言からの引用ばかり、最後にランスキーを
取り上げて、こいつが真のボス（と言っても本人は死んでいるのだが）
と言って、最後は結論のないしまりのない話だった。
ルチアーノの遺言をタネ本にしてしまった段階で致命的だった。刑事の
インタビューにも実際には他の書物に出ている内容を並べたりして、
やっぱりいつもの落合信彦流だったが、入門としてはいいんじゃないか。

ルチアーノが去った後はコミッションの会合にイタリア系以外の名前はなくなった。

ランスキー亡き後の議長は誰がやってたんだろ

こうして見ると、有名なギャングスターは、
実は、マフィアの正構成員で無かったのが殆どのように見える
カポネの側近だった、フランク・ニッティはどうだったんだろ？
シチリア出身だけど

>>256マフィアとシンジケートと何が違うの？

落合氏は、以前に某雑誌に表の世界をも含む「シンジケート」の存在を
語っていたが、私見ではこの「シンジケート」は完成しなかったようだ。
>>257 が指摘するように、非イタリア系は核の部分から排除され、外郭に
追いやられている。

唯一、シンジケートの名残りがラスベガス。シカゴを主とするイタリア系が
大部分を所有し、ユダヤ系(ランスキー、ダリツ)が運営するかたちをとって
いた。が、これもヒューズを経て表資本の手に移り、いまではラスベガスに
マフィアの影はないといわれている。

>>259
フランク　ニッティは当然メイドメンバー。カポネの後のｼｶｺﾞのボス。

>>261
>マフィアの影はないといわれている。
大物がいないだけだよ

ＮＹのファミリーには、もはや大物はいない
ＦＢＩが、ＲＩＣＯ(組織犯罪取締法)で、他民族ギャングを抑えているから、
辛うじて勢力を維持しているが、
もはや往年の秩序、統制は、過去のもの

そういえば広瀬隆も
シンジケートを異常に高評価してたな
アメリカの犯罪組織はランスキーが全て仕切ってるって

>>263
最後のビッグ・ボスと呼ばれたボナンノ一家のジョー・マシーノも逮捕され、
司法取引に応じてしまった。一家の全財産没収の脅かしが効いたと言われている。
本人はともかく家族に累を及ぼすのが耐えられなかったのだろう。

日本の暴力団取締りとは比較にならない苛烈さである。捜査手段では盗聴、おとり、
司法取引による証拠入手、懲罰では仮釈放なしの終身刑に家族を含む資産没収。
これではいかにタフなモブスターでも音を上げるな。日本でもなぜ出来ないの
だろうか。

地下化するからでしょう。
ある程度活動させておいて、ガス抜きをさせるのが日本のやり方。
当然公安はきっちり情報をつかんで。
その副作用としては、ヤクザと関係が深くなった公安が
ヤクザにキンタマ握られてしまったり、情が移ったりして
しまうこと（公安のトップも北朝鮮に情が・・）が問題。

ごば/ ,' 3　 `ヽｰっ

【米国・イタリア】米マフィアの大物？　ＦＢＩが写真公開、情報募る［09/15］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1189852033/l50

>>266
イタリア系については、ほぼ完全に権力によって掌握されているの
ではないか。上に昇れば昇るほど、その締めつけは苛烈。
米国のマフィアはマシーノの逮捕・裏切りにみるように、実質的には
解体されたと言ってよさそうだ。

＞公安のトップも北朝鮮に情が・・

そんなわけないだろ　テレビを真に受けるな。

以前、マフィアがアウトロースレで語られていた頃、活発に一つのテーマを
めぐって議論がなされていた。たとえばカポネとルチアーノとでは、どちらが
大物か？　ＮＹとシカゴが戦えば、どちらが強かったか。ランスキーの本当の
実力は？　素手で殴り合えば、だれが一番強かったか、等々。
同じテーマでもいいし、他のテーマでもいいので、議論しましょう。

>>270実相はなんだったの？

>>271
アウトローすれって【山口で最強は誰よ】とかそんなのばっかり立ってるな

米国のマフィアはＲＩＣＯ（米国の組織犯罪対策法）が出来た以降はマフィアはＦＢＩによって解体されてかつての面影は無い。 
米国は通信傍受、潜入捜査、おとり捜査、電子監視などが全部合法。これらの捜査手法を駆使し、 
例えばおとり捜査官に盗難車の解体に使われるゴミ捨て場を営業させ、マフィアからの接触を待ったり、車両盗難の組織を摘発したり・・・。 
・・・という、まるで刑事ドラマみたいなことが実際に行われている。 
今ではニューヨークの四大ファミリーのボスはいずれもムショ生活か裁判中で、
摘発を恐れる中堅幹部がボスになりたがらないという奇妙な現象が生じている・・・。 

ヴィンセント・ジガンテ

30年間、ニューヨークの街をパジャマ姿で徘徊する人物がいた。彼の名前はヴィンセント・ジガンテ。実はジカンテはアメリカマフィアの５大ファミリーの１つ
ジェノベーゼ一家のボスだった。彼は精神障害者を装う事で、FBIやニューヨーク警察から賭博や殺人などの罪で起訴される事を逃れていたのだった。
2003年、彼は精神錯乱が演技であったとようやく認めた。
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n1997dir/n2259dir/n2259_03.htm

アル・カポネってマフィアだったの？
アメリカ生まれのナポリ系だけど

>>275
カポネであれルチアーノであれ、自らのことをマフィアと呼んだことは
ない。現在では、マフィアは普通名詞である。
狭義のマフィアは、南部イタリアとシシリー出身の組織犯罪者を指して
いる。(もっとも、これも表の権力による定義)
シェノベーゼもコステロもアドニスもゴッティも、それにあのバラキも、
南伊出身だが、みなマフィアと呼ばれてきた。
ちなみにコーザノストラも、すべてのイタリア系組織の連中が自称する
際に使っていたわけではなさそうだ。

age

最近の情報では、ジェノヴェーゼ一家のボスは、ジェノヴェーゼの死後はフィリップ・ロンバルド、
そしてジガンテに引き継がれており、当時ボスとされていたフランク・ティエリやアンソニー・サレルノ
はいわゆるフロント・ボスだったという。

その意味で、ロンバルドはもっともうまくやったボスの一人と言うことができる。

フランク・コステロ（1891年-1973年）
イタリアのカラブリア生まれ。1895年に一家でアメリカに移住。シチリア系モレロ一家のテリトリーだった
ハーレム地区定住。13歳までにロウアーイーストサイドのイタリア系ファイブポインツギャングのメンバ
ーとなり、賃貸料取立てなどをしていた。1915年武器の不法密輸で11ヵ月服役。ユダヤ人のＡ・ロスス
タインの支援を得てパンチボード賭博で稼いだ。禁酒法時代には酒の密輸入ルートを開拓、酒の密売
業者ビル・ドワイヤとツルんでトラックの輸送ビジネスで儲け、その金で地元役人や警官を買収した。
この間ルチアーノと知り合い、彼にロススタインらユダヤ系ギャングを紹介した。1928年ロススタインが
死ぬとその賭け屋組織とニューヨークの地下組織をつなぐ仲介役となった。20年代後半には禁酒法の
終焉を見越してロススタイン人脈のＰ・カステルとスロットマシン事業を始めた。ギャングの対立よりギャ
ングの協力にこそ巨大な利益があると考え、1929年全米ギャングのアトランチック会議で中心的役割
を果たした。1931年ＮＹの五大ファミリーが再編されるとルチアーノ一家の幹部として、豊富な資金を元
に政治家、裁判官、警察を買収した。1936年当局の追及を受けた違法スロットマシン事業を、ルイジア
ナ州知事の裏保証を取り付けてニューオリンズに移し、P・カステルを派遣してこれを繁盛させた（最終
的に合法化）。同年ルチアーノが逮捕され、ライバルのヴィト・ジェノヴェーゼが当局の摘発を恐れてイ
タリアに逃れると、幹部30人と兵隊500人からなるルチアーノ一家を支配した。そのテリトリーはマンハ
ッタンからニュージャージーまで史上最大規模となり、賭博・高利貸しから土建業や繊維産業、合法的な
金融投資まで多岐のビジネスを通じて莫大な資金の山を築く一方、FBIフーバー長官を筆頭に多数の
政治家、官僚や裁判官を買収し、「裏社会の首相」と言われた。1942年逮捕された元マーダーインクの
エイブ・レルスが組織関与の殺人を証言するに及んで、レルスは6人の警官に保護されたホテルの6階
から墜落死したが、アナスタシアに追及が及ぶのを恐れたコステロが事件の黒幕とされた。

1946年ランスキーらとキューバ会議を主催。ルチアーノが同年イタリアに移送されると、正式に一家の
ボスの座を継いだ。同じ頃ジェノヴェーゼがアメリカに戻ってきて後継者争いが再燃した。50年代初期キ
ーファーヴァー委員会に執拗に召還され、主として脱税容疑を理由に組織犯罪の追及を受けて微罪で
服役を繰り返した。ジェノヴェーゼの策略で盟友ウィリー・モレッティを失うと、アナスタシアをマンガーノ
一家のボスに据えてジェノヴェーゼに対抗した。1957年、ジェノヴェーゼの刺客ヴィンセント・ジガンテに
自宅マンションに入るところを銃撃された。首のかすり傷で済んだが、ジェノヴェーゼにルチアーノ一家を
譲り渡して引退した（ジガンテは暗殺成功と勘違いして逃亡）。その後ジェノベーゼはアパレイキン会議
の失態（事前に当局に筒抜けとなり、多数のボスが拘束された）で、威信を失ったが、罠を仕組んだ黒
幕はコステロと見る向きもある。後年、脱税の罪で収監された刑務所にてジェノヴェーゼと再会、和解し
たとされる。引退後もガンビーノやルッケーゼら他ファミリーの大物ボスにアドバイスを与えるなど隠然
たる影響力を保持した。1973年心臓発作で死去した。若い頃警察捜査から免れるためにアイリッシュ
系の名前に変えた。映画Gangster Wars’81、モブスターズ’91などで描かれ、また映画ゴッドファーザ
ーのドン・ヴィトのしゃがれ声は50年代キーファーヴァー公聴会に出席して全米中に放映されたコステ
ロの声を真似ている。

>>280
詳しい記述には、いつも驚かされています。

さて1946年10月、追放されていたルチアーノがキューバに舞い戻る。
同年12月に、ハヴァナのホテルにて会議開催。
翌年、『フラミンゴ』オープンの状況をみて、もう一度、今度は船上にて
会議が開かれ、ここでバグジィの命運が決まる。
ルチアーノがキューバ当局に拘束され再度、移送されるのは1947年3月頃
かと思われる。

この会議を通じて、コステロは二つの野望を実現したのではなかろうか。
一つは、イタリーから帰国後、しきりにボスの座を求めるジェノヴェーゼ
の頭を押さえつけること。これは、ルチアーノやアナスタシアを動かし、
成功している。

もう一つ、これは推測だが、キューバ政府を締めつけ、ルチアーノを
拘束・送還させるべく暗躍した黒幕こそ、コステロではなかったか？
そのために彼は強力な政治的コネ使って米政府に働きかけ、キューバ
政府に圧力をかけさせたのではなかろうか。
うがちすぎかもしれませんが…。

>>280
以後、10年余、コステロの天下が続く。
もしルチアーノがハヴァナに在住していたら、彼はボスのなかのボスに
なったのではないか。ルチアーノはハヴァナから(全米は無理だとしても)
ＮＹの遠隔支配は可能だと思っていたフシがある。

もしそうなったら、たとえ正式にルチアーノ一家を譲られても、コステロ
にとっては愉快な事態ではない。コステロは“ボスのなかのボス”という
悪夢を振り払うためにルチアーノの(キューバからの)追放に動いたのでは
なかろうか。

ルチアーノとコステロのあいだには“麻薬”に関しても、考え方に大きな
違いがあったようだ。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1117155

>>281
ルチアーノの「遺言」には、ジェノヴェーゼが米政府にルチアーノの情報を
流したとルチアーノ本人に白状し、その上でボスの座を譲るようにせまったと
ある。
もちろんルチアーノは拒否し、ジェノヴェーゼをぼこぼこにし、ジェノヴェーゼは
寝込むはめになったとのこと。
「遺言」の中の話であるので、事実かどうかはわからないが。

なんでサルディニア島出身者ってマフィアになるの？

日本のヤクザの話題が少ないなぁ。
総会屋なり、企業や政治にも十分食い込んでただろに。

英語でYAKUZAで通じるらしいぜ。

>>286
日本史板でやれよ。

ムッソリーニを見習え。
ファシストだったが、シチリアマフィアを弾圧して壊滅させたし。

なんと、それを復活させたのがアメリカ軍。

シチリア侵攻のためにアメリカのマフィア通じてシチリアのマフィアの
協力を仰いだ。このせいで戦後のシチリアで戦前以上にマフィアが強大化、
政界上層部にまで根を張ることとなった。

かつては以前からの上流地主支配層がいたんだけど、それが戦争で
痛手を喰らった社会の空白部をマフィアが埋めた。

けっこーアメリカ軍は罪が重いぞ。

アメリカ人もそのせいでアメリカ国内のイタリア系マフィアの害毒って言う
天罰を戦後に味わうこととなるが（このシチリア上陸作戦のおかげで、
せっかく捉えて獄中にいたボスなどが復活）。
戦後しばらくのアメリカは、諜報の人材や組織基盤を暗黒街に依存していたからな

ルチアーノやジェノベーゼのことは、イタリアでの戦争で強大化。

細かく言うとジェノベーゼはナポリ人なのでマフィアではなくカモッラだね、
アルカポネと同じです。

>>261>>263
まだベガスにマフィアはいるよ。
確かに活動は昔に比べて地味になったけど、スティーブン ウィンは、
FBIからも検察からもゲームミング委員会からもマフィアの準構成員
扱いされてる。しかし政治力とコレといった証拠がないのでベガスで
カジノ営業の許可が出ただけ、ウィンの出入りの業者はいまだその筋
の方が多いらしい。

ハワードヒューズ自身もマフィアとのコネあり、手下のロバート メイヒュー
あたりがその辺を司っていた。本人は引きこもりで外に出なかったけどｗ

ヒューズに６つのカジノホテルを買収しカジノのみの施設も１つ持っていた。

６０年代は、マフィア資本＝カジノホテルだから１つのカジノ施設を１人の
オーナーが支配する事はなく何人かのファミリーやボスが出し合いグループ
での所有形態だった。そこにＴＷＡの売却益を持ったヒューズが単独でそれ
も６つのカジノホテルを買い占めた。

>続き
１.デザートイン・ホテル
２.サンズ・ホテル
３.フロンティア・ホテル
４.ランドマーク・ホテル
５.ハロルズ･クラブ･イン･リノ
６.ディーンズ・ホテル

の６つのカジノホテルを買っています。他にもキャスタウェイズという
カジノ施設を買収します。
またズターダスト・ホテルもヒューズが買収しようとしますがジョンソン
政権の独占禁止政策により阻止されます。おかげで８０年代までマフィアが
スターダストに居座り売上を抜いています。

ヒューズ死亡後ランドマークホテルなどはマフィア(チームスターズ)
が買い戻したりしている。やっぱり儲かるからすんなりとマフィアは引き下が
らないよ、最終的にマフィアがベガスから居なくなるのはレーガン政権時に
マフィア弾圧計画(ウエッブスターＦＢＩ長官が実行）が実行される８５年です。

アナスタシアは弟がいたよね　兄は暗殺だったけど弟は自然死？

>>291
一応、トニーは自然死とされています。
アナスタシアは、彼のボスだったマンガーノ兄弟、後年、彼のアンダーボス
のチーチ兄弟を殺している。にもかかわらず、弟のトニーが殺されなかった
のは、ガンビーノの“はからい”によるのだろう？

「クレージーの黄金作戦」でベガスロケがあるけど、
犬塚弘さんがちょっとマフィアのことをＤＶＤで喋ってたね

>>292
そうなのかぁ
弟の方はマフィアっていうより悪徳経営者っていう印象が強かったな
どっかの波止場の支部長をやってたらしい

マンガーノやアナスタシアは波止場のギャングだよ。

>>292
トニーが殺されなかった理由は彼がマンガーノファミリーではなくルチアーノファミリーの
構成員だったからじゃないか。

>>296
波止場の荒くれどもを押さえていたもう一人はソックス・ランザではなかった？
こちらはルチアーノ一家のカポだったはず。

“タフ”トニーは、兄のＡ・アナスタシアが殺されたあと格下げされ、不遇を
かこっていたらしいが、1963年に死んでいる。
この港湾の縄張りは以後もガンビーノ一家に継承され、のちのカステラーノの
時代にはトニー・スコットが同地区のカポだった。このトニーは“タフ”トニー
の女婿。

>>297
ランザはフルトン魚市場のボスだな。アナスタシア達の様な波止場のギャングではないよ。

ニューヨーク港ではマンハッタンとニュージャージーの埠頭はジェノベーゼ
ブルックリンの埠頭はガンビーノが仕切っています。

>>298
ランザは魚市場を参加に収めつつ、他方、ロウアー・イーストサイドの波止場
を仕切るボスでもあった。だから海軍情報部が協力を求めたのは、まずランザ
ではなかったかな？　
そこからルチアーノへ話しが進み、さらにアナスタシア兄弟の協力をも得て、
波止場全体の戦争協力体制が整い、その見返りがルチアーノの釈放・イタリア
への追放、となるわけでしょう？

連合軍をイタリアに引き入れたって穏やかじゃないよね。
そこには当然強姦や略奪、理不尽な殺人等もおきたわけで。
マフィアってなに考えてるんだろ？

穏やかなマフィアなんぞ存在しないだろｗ

>>280
ひろそろジェノヴーゼ、ガンビーノ、ボナーノについても人物録をお願いします。

ルチアーノは刑務所内でもシルクのシャツを着てたらしいな　ｶｯｺﾖｽ

【南アフリカ】警察庁長官が犯罪組織から資金提供か　検察が逮捕状も大統領が逮捕の停止命じた疑い [09/28]

http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1190978604/l50

【米国】「ゴッドファーザー」などで知られるＦ・コッポラ監督宅に強盗　新作台本など奪われる[070928]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1190932259/l50

大ボナンノの本では、コミッション内には保守派としてボナンノ、プロファチ、
マンガーノ、マガディーノらがおり、一方進歩派（？）としてコステロ、
ルケーゼ、アナスタシアらがいたとなっている。

その後マンガーノは失踪し、アナスタシアがボスとなり、パワーバランスは
進歩派に傾いた。

一方で、コステロはアナスタシアと組んで、ルケーゼ−ジェノヴェーゼのラインと
対立したが、コステロ引退、アナスタシア暗殺、ジェノヴェーゼ収監を経て、
ルケーゼ−ガンビーノのラインが主導権を握り、これにプロファチ・マリオッコと
自分も追い落とされたとしている。

>>307
その組み合わせは、一筋縄ではいかない。ボナーノとプロファチは一体
だった。しかし、同じカステラマレゼ出身でボナーノとは親戚のマガデ
ィーノは終始、反ボナーノ。のちにマガディーノはボナーノを誘拐して
いる。

ボナーノはコステロを内心では軽蔑しつつ不即不離を保つ。ボナーノは
マンガーノと副ボスのアナスタシアには好意的だった。
アナスタシアがコステロの暗黙の了解を得てマンガーノを消したときは、
ボナーノは複雑な心境だったろう。ただし、その後もアナスタシアとは
良好な関係を維持している。

紆余曲折を経て、最後の勝利者はルケーゼ。が、彼は短命。そのおかげで
ガンビーノがいい思いをしたようだ。

ヴィト・ジェノヴェーゼ （1897年-1969年）
ナポリ系移民。1913年NYのクイーンズ地区に一家で移住、のちﾛｳｱｰｲｰｽﾄｻｲﾄﾞに移った。マフィア-カ
モッラ戦争時まだ19歳だったが、ナポリ系カモッラを支持したという。1917年武器の不法所持で逮捕。
やがてブラックハンドで頭角を現したマッセリア軍団に入り、クィーンズ地区の保護強請団を運営しなが
ら殺人を請け負った。麻薬や酒の密輸にも手を出した。幹部のルチアーノと知り合い、マッセリア殺害
に加担する。ルチアーノが五大ファミリーのボスに就くとその副ボスとなった。イタリアンロッタリー（富く
じ）の収入でグリーンウイッチビレッジにナイトクラブを開店した。1936年に殺人容疑で指名手配となり
75万ドルを持ってイタリアに国外逃亡すると、巨額の賄賂で時の政権ムッソリーニに取り入り、外務大
臣チアノの庇護下でヘロインの輸送ルートを仕切った。ナポリ系カモッラと提携したとされる。1943年ム
ッソリーニ批判の急先鋒だったNYの著名ライター、カルロトレスカ殺害のお膳立てをしたとされる（下手
人はカーマインギャランテとされる）。ムッソリーニ政権が終わると今度はアメリカ軍の通訳となり、シシ
リーの有力マフィア、カルゲロ・ビジーニと組んで農産品の横流しなど闇市を支配した。44年殺人容疑
で逮捕され裁判にかけられるが証拠不十分で放免された。1946年のハバナ会議ではルチアーノと大
喧嘩したと噂された。戦後アメリカに戻り、新ボスのコステロの下で幹部に復帰したが、賭博や高利貸
し、組合、土建業や港湾利権など「ホワイトカラー」犯罪に強固な基盤を持っていたコステロに対し、恐
喝・強盗・窃盗・殺人などストリート系の「ブルーカラー」犯罪に甘んじた。コステロから往時の権力を奪
回すべく麻薬ビジネスに力を注ぐ一方、コステロを孤立させる作戦を始めた。1951年一家の副ボスで
屈強なコステロ支援部隊を率いたＷ・モレッティの粛清に成功し、そのニュージャージーの賭博利権を
奪った。1957年5月、配下のジガンテにコステロを狙撃させてコステロに引退を決意させた。1ヵ月後、
アナスタシア一家の副ボスでコステロに近しいフランク・スカリーゼが暗殺されたが、ジェノベーゼが黒

幕とする説もある。次いでコステロ最大の同盟者アナスタシアをその部下ガンビーノらに暗殺させ、
絶対的な権威を手中にした。しかしその栄華は長く続かず、1957年11月「ボスの中のボス」を宣言す
るために自ら主催した全国マフィアのアパラチン会議が地元警察によって捕捉され、60人のマフィア
関係者がその場で拘束されるという大失態で権威は地に落ちた。1959年4月、ルチアーノ、コステロ、
ランスキー、ガンビーノらの共謀によって偽証人を仕立てられ麻薬取引の罪で終身刑にされた。同年
9月にはランスキーと共謀し、コステロ派の古参A・カルファノを配下トニーベンダーに暗殺させた。その
後、同じ刑務所にいた部下のジョゼフ・ヴァラキが自分を裏切ったと錯覚し、ヴァラキの殺害命令を出し
たが、それに気付いたヴァラキが身の安全のためＦＢＩと取引し、コーサノストラの歴史を洗いざらい暴
露した。これにより彼の威信は決定的に傷ついたが、幹部のトニー・ベンダー、ベンダーが裏切りを疑
われて粛清された後には同じく幹部のトーマス・エボリらを通じて最後まで塀の中から一家を支配した。
晩年は陰謀にはめられたとの強迫観念から疑心暗鬼に陥った。若い頃恋人を手に入れるため恋敵を
殺害するなど性格は残忍で狡猾、権力欲が旺盛だった。50年代、浮気が原因で夫婦喧嘩を繰り返し、
妻に離婚訴訟を起こされ、裁判では収入のことを洗いざらい暴露されるなど、ジェノベーゼの家庭騒動
が一時ファミリーの悩みの種になった。

アメリカのショボマフィアの話もいんですが、
そろそろロシアンマフィアや三合会の話題も欲しいところです。

まぁ、知事か大統領の一人くらい送り出すか殺すかしてから、ロスケも威張ってくれ。

>>312
そんなことロシアじゃ文字通り日常茶飯事なんじゃないのか。

リトビネンコ氏の事件については、筆者も暗殺の可能性が高いとみている。
しかし、それはＦＳＢやＳＶＲによるものではなく、マフィア間の抗争に巻き込まれたのではないかというのが筆者の憶測だ。
ロンドンはロシア・マフィアの一大拠点で、ソンツェフ組、スポーツ組、チェチェン・マフィアが擬装した企業が数多く活動している。
ロンドンのカジノではロシア語が飛び交い、ルーレットに数万ポンド（数百万円）のチップが置かれる。

これらマフィアにとって最大の商売（シノギ）は武器販売だ。
リトビネンコ氏と武器商人の接触についても種々の憶測情報が流れている。
日本として最も懸念すべきことはポロニウム２１０やタリウムなどの放射性毒物が
闇市場でひそかに売買されている事実があるかどうかということだ。
なぜなら、アルカーイダや北朝鮮の「将軍様」にとってこのような放射性毒物は魅力のある商品だからだ。

ポロニウム２１０を誰がどこから、どんな経路を通じて入手したかを早急に解明することだ。
そしてロシアを含む主要国のインテリジェンス機関が放射性毒物がマフィアや国際テロ組織の手に渡るのを阻止する
実効的な措置をとることだ。

― 佐藤優

最近、ヤクザの地回りとか見ていると
顕かに中東系なのが一緒にスーツ着て歩いているな
今に中東系日本の右翼が出てくるぞ

>>311
韓国のカットゥギも♪

>>314
不思議なのは、なぜプーチンが容疑者を庇うのか？
マフィアに弱みを握られているとかか？

>>315
イラン人？アラブ人？

>>317
> 不思議なのは、なぜプーチンが容疑者を庇うのか？

>>314の文章の、意図的な「嘘」は、政権やＦＳＢやＳＶＲを、マフィアと関係が無いかのように書いている事だ。
プーチンロシアのような独裁国家で、政権と繋がりの無いマフィアがちょっとでも行動できると思う？

>>309
ジェノヴェーゼは狡猾ですね。
もし指摘どおりとするなら、彼はその初期においてナポリ陣営が不利とみれば、
あっさりシシリー一派に乗り換えたことがうかがえる。この機をみるに敏な点
は、後年、ファシストから米進駐軍に身売りした変わり身の速さと同じ。
これに加えて、残酷さと殺し屋としての腕の確かさ。そして何よりも、途方も
ない権力志向。これらが彼をしてトップを極めさせたのだろう。

>>317
たぶんイラン人かと
十年ぐらい前に、あんなに溢れかえっていたイラン人が、最近少なくなったのは
大組織に吸収され、整理されたからなんだろうな

アパラチン会議での逮捕劇がある限りアメリカのマフィアは未来永劫に笑いものにされる

ロシアなんて室町末期も同様な状況。

アパラチン会議の発覚は偶然だろうか。だれかがチクったのではないか。

よく聞く話が民族性が出るって話

中南米、ロシアのマフィアは恐ろしく凶暴、話が通じず。
中国、韓国は残虐、が組織力は弱く一つ一つの山みたいなもの。
シチリア、日本は組織力が強く集団で行動する。

>>314

真相は、利権争いか

>>323
通説では、地元の警察がたまたまみつけたことになっている。
穿った見方をすれば、ランスキー、(引退した)コステロ、ボナーノ、ルケーゼ
あたりが怪しくみえる。これ以上、ジェノヴェーゼの権力が肥大化するのを
恐れてのことだろう。ただし、連中が協力しあった形跡はない。

Federal Racketeer Influenced and Corrupt Organizations Act of 1970, RICO Act

合衆国法典第18編の第1961条から第1968条には，RICO法と通称される組織犯罪対策のための規定が置かれている。本法においては，殺人，誘拐，賭博等の
行為又は脅迫であって州法によって犯罪とされ1年を超える拘禁刑に処せられる行為等を「ラケッティアリング活動」と定義した上，そのような活動の反復を通じて
エンタプライズ（個人，法人のほか，個人の事実上の結合体を含む。）の活動を遂行し又はこれに参加する行為等4種類の行為を禁止し，
それらの違反行為を行った者に，罰金刑若しくは20年以下の拘禁刑（当該違反が最高刑として終身刑を含むラケッティアリング活動に基づく場合は，終身刑）
又はその併科及び没収刑を科することなどが定められている。

詳細は↓
http://usinfo.state.gov/usa/infousa/laws/majorlaw/rico/rico.htm

米連邦証人保護プログラム
正式名称：US Federal Witness Protection Program：WITSEC

フィクションでは「名探偵コナン」に出てくる。だが、勘違いしないでほしい。この制度は実在する。

アメリカ合衆国における法廷または上下両院における証言者を保護する制度で、法廷や諮問院会で証言者を被告やマフィアなどからの制裁から保護するために設けられた。
組織犯罪を立証するための証人がマフィアの仕業によって殺害される事例が多く発生したのでこの制度が導入された。
該当者は裁判期間中、もしくは状況により生涯にわたって保護されることとなる。その間、住所の特定されない場所に政府極秘の国家最高機密で居住する。
その際生活費や給与などは全額国家から支給される。スパイにより居所が知られないとも限らないので、パスポートや運転免許証、果ては社会保障番号まで
全く新しいものが交付され完全な別人になる。なお、被保護者の中でもとりわけ、国益に多大なる貢献をしたものは相当裕福な経済的援助を受けることもある。
居住の場所はアメリカ合衆国内にとどまらず、ラテン各国や、在外の米軍基地内、EU領内などのNATO軍の官舎等が割り当てられることも多々ある。

最後に付け加えておくが、アメリカではこの制度が開始されて以来、保護された証人に何らかの危害が加えられたことは一度もない。

>>323
チクリ説の背景として、会議をめちゃくちゃにして、ジェノヴェーゼに恥をかかせて、
いわゆるボスの中のボスになることを阻止するということが言われるが、ボナンノに
よればアパラチンを提案したのはマガディーノであるし（ジェノヴェーゼはシカゴを
主張していた）、ボスの中のボスなどと言う話は風説であって、実際にはジェノヴェーゼ
とガンビーノの一家のボスとしての地位を確認するだけのものであった。
これだけのボスを全米から呼んで、陰謀にはめていたらたとえコステロ、ランスキーと
言えどもただではすまないだろう。

>>329
親戚のマガディーノの提案によって同会議の開催が決まったことも、
ジョー・ボナーノには不快だったのだろう。ビルの著書には、その
あたりのことが記されている。

ボナーノは幹部たちや友人たちから説得されて渋々出席することに
したらしい。当日は、近くにいながらバーバーラ邸に着いていなか
ったため逮捕を免れている。拘束されたのは、故あってボナーノの
免許書を預っていた幹部のディグレゴリオ。彼が所持品を調べられ、
ここからジョー・ボナーノの名前が報じられ、有名になったという。

たまたま発覚したという通説のほうが信憑性は高いが、もし地元の
警察にだれかがチクッたしたら、どうもボナンノに思えてならない。

マイク・ミランダ（1896年-1973年）
ナポリ生まれ。1905年渡米。１０年代ブルックリンのコニーアイランド周辺でスリや窃盗を常習した。1915
年スリで逮捕された以降、何度も検挙された。マッセリア部隊の一員で、レイナファミリーのルッケーゼと
親交があった。カステラマレーゼ戦争の間、ヴィトジェノベーゼやルチアーノの請負殺し屋を務め、戦後は
ルチアーノ一家に所属した。ヤミ賭博や高利貸しを運営し、のち一家の幹部になった。旧友ルッケーゼと
のコネを生かしてガーメント地区（衣料問屋街）のルチアーノ一家のテリトリーの長になった。ヴィト・ジェ
ノベーゼと親しく、1957年コステロがボスの座を降りると、一家の相談役となり、副ボスのカテナやボス
代行のトマス・エボリらと共に獄中のジェノベーゼの代役を務めた。1965年トマス・エボリらと共に逮捕さ
れたが一週間で釈放された。1966年クイーンズで開かれたコミッションで他のマフィアボスら共に摘発さ
れた。1972年病気を患い引退し、翌年フロリダで死去した。1957年当時、コステロの暗殺未遂やアナス
タシア暗殺に関与した最重要参考人として警察の取調べを受け、マスコミの注目の的となった。表向きは
カーディーラー会社のセールスマンだった。

>>331
この記述から色々なことが想像できますね。ｗ
ジェノヴェーゼの両腕の一人、トニー・ベンダーについてはヴァラキが散々
悪口を言い立てたこともあって、わりと知られている。それに比べてコン
シリエレのミランダのほうは地味な存在だった。
しかし、ジェノヴェーゼがコステロを押しのけてのし上がり天下人となり、
それが一転して麻薬に手を染めたカドで収監される過程では、ミランダは
相当に働いていますね。
アナスタシア暗殺の絵図を描いたのは、どうやらミランダとルケーゼとみて
よさそう。

これは、どうだろう？　ベンダーのせいにしてジェノヴェーゼを官憲に売っ
たのも、この二人では？　これにはルケーゼは噛んでいるとみていたが、
上の記述から、もしかしたらミランダも…との思いを禁じえなくなった。

カリーニングラードを仕切る組織を通して
ロシアマフィアにメタンフェタミンの最新レシピの手ほどきをしたのは、
日本のヤクザ。九○の北のほうを根城とする某広域指定暴力団。
結果、ヘロインよりパフォーマンスが圧倒的に高いということで、今ではヨーロッパ中にばら撒かれている。
問題は、その対価としてなにを受け取ったか、だ。

昨年五月、福○県久○米市に本拠を置く某有名組織（道*会）の本部が、抗争で襲撃を受けたことは記憶に新しい。
使用されたのは大量の軍用手榴弾と旧ソ連製の自動小銃であった・・・

>>331
のちに、この一家のボスになるチン・ジガンテはミランダの配下だった
のでしょうか？
エボリはベンダーの配下？

マフィアには日本のヤクザみたいな『任侠（強気を挫き、弱きを扶く）』
の哲学ってのはないだろう。ほとんどが金と欲で結びついただけだろ。

>>335
いやいや、日本のヤクザもカネで動く連中がほとんど。少なくとも、弱きを
助けた例は皆無。

古き良き時代なら山ほどあるよ。
まあﾙｻﾝﾁﾏﾝの霧に覆われた大多数のﾈﾗｰには
なに言っても無駄だろうがなw

>>333
いまや、米国でもエクスタシー

コカインでは高価だからか？
クラック・コカインでも、黒人には高負担だから・・

ヤクザとマフィアの違いは、表面的だが「盗み」に対する意識の違いだと思う
ヤクザにとって、窃盗と強盗は、最も最低の行為といわれ、伝統的ヤクザの収入源は、恐喝と博打とされている
対してマフィアは、「俺達の仕事は、殺しと盗み」という感じに開き直っている

殺人は別として、キリスト教圏やイスラム教圏には、「神の下では貧富の差などない。富んでいる者は貧しき者に施さなければいけない。それをしない者は悪なので、制裁を加えなければならない」という感じに
盗賊行為を義賊と尊ぶ。
この義賊精神が「弱きを助け、強きを挫く」の任挟道に近いと思う

最近じゃヤクザもマフィア化してきたと言われているが準構成員が構成員を上回ったからか？

日本のヤクザも在日朝鮮人がかなり多いそうだ

マフィアと似てる所がありそうだ

>>338
息を吐くように嘘をつくのはやめようね。

America's Most Dangerous Drug 破滅へ誘う純白の悪魔 - Newsweek 破滅へ誘う純白の悪魔
http://transnews.exblog.jp/1672923/

メタンフェタミンが入ってきた途端に旧来のドラッグが駆逐されて
急激にこれが蔓延するのはどこの国でも同じ。強力すぎるんだよこの薬は。
あの中国ですら今では、オピウムやヘロインを差し置いて、対策要度最高レベルの禁毒認定されている。

コカイン・大麻文化圏（アメリカなど）の人間はコカイン・大麻と同じ感覚で手を出してしまい、
オピウム文化圏（中国・香港・ヨーロッパ）の人間はオピウムと同じ感覚で手を出してしまう。
そうしてそれぞれの破滅の扉を開いてしまう。

この結晶との長い付き合いの歴史がある日本と違って、
ほとんどの国では、情報の積み重ねと免疫がまだ日本のそれの半分にも達していない。
一抹の「ダサさ」のイメージがこびりついたヘロインと違って、どこか「カッコよさ」が漂うところもこの薬のまずいところだ。

前から疑問なんだけど、なぜマフィアはイタリア人ばっかなの？
なんかアメリカに不倶戴天のうらみでもあんの？

>>344
アメリカの歴史に照らしても、第二次大戦後から９０年代に入る以前の一時期だけの現象です

マサチューセッツ州のボストンには、古くからアイルランド系ギャングがいる。
随分最近まで、アイルランドから移民を受け入れてきた。

>>344
まあ一昔前の映画のマフィアはイタ公ばかりだったしな。
マフィアのボスがポール・サリバンとかだと様にならないよな。
やっぱりなんとーネとかなんたらーゼじゃないとね。

【政治】 「民主党を支持せよ！」 暴力団・山口組、全国の直系組長に“民主党の応援”を通達…捜査当局も注目
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1192097114/l50

>>331,>>332,>>334
どこにジェノヴェーゼとルケーゼの接点があったのか分からなかったが、ミランダが
仲立ちだったのか。であればミランダがジェノヴェーゼに重用されたのも理解できる。
（立場上直接の接点も当然あったろうから断定はできないが）

その点ヴァラキは立ち回りが下手だったな。レイナの娘と結婚し、ルケーゼとも
親しかったのに（もっともカポレジームでないから仕方ないが）

そのヴァラキによれば、ジガンテはベンダーのクルーにいたらしい。当時は
ヴァラキと同格のソルジャー。エボリも同じくベンダーのクルーで、ベンダーの
死後引き継いだのだろう。

>>348
ヤクザを選挙に使うのは鳩山家の戦前からの伝統。

そうなの？

>>349
116thストリートクルー。

ケネディ暗殺にはCIAや亡命キューバ人組織とともにマフィアも大きな役割を
演じてたと思う。ダラス市警で衆人環視の中、オズワルドを殺したジャック・ルビー
は構成員ではないが、マフィアの世界にどっぷり浸ってた人物だし。

マフィアのせいにしてれば簡単だしな

>>349
ルケーゼには注目していました。

彼はＮＹのマフィア変転の随所随所で、なんらかの役割を担ってきたようだ。
たとえば、彼のボスのレイナはマッセリアから裏切りの嫌疑をかけられ、殺され
ている(1930年2月)。カステレマレゼ戦争下、これは大きな事件だった。
実行したのは(当時、マッセリア陣営にあった)ジェノヴェーゼだといわれる。
ルケーゼはレイナの幹部だったが、これを機に彼は兄貴分のガリアーノとともに
マランツァーの陣営に移る。これが大勢を決めたと言ってよい。

この事件の背後にも、ルケーゼの暗躍が感じられてならない。彼は、ミランダと
連携しつつレイナを裏切り、ジェノヴェーゼによる暗殺に手を貸したのでは
なかろうか。

アンソニー・カルファノ（1897年-1959年）
イタリア系。出自不詳。あだ名はリトル・オージー・ピサノ。1920年代ブルックリンでジョーアドニスなどと
フランク・イェールの用心棒をやっていた。一時シカゴのアル・カポネの元にいた。1926年ビール密売の
大物ビル・ドワイヤが監獄送りになると、そのビール密輸利権の後継ぎを巡って勃発したビール戦争で
は、コステロ＆シュルツ連合軍に対しヒギンズ＆ダイアモンド連合と組したとされる。レプケ・バカルダー
とガーメント地区を支配した他、ヤミ賭博、売春、麻薬にも手を広げ、コステロらと市長選挙を裏で仕切っ
た。6つの殺人で嫌疑をかけられたが免れた。やがてマッセリア派に属し、1928年暗殺されたF・イェール
のブルックリンの縄張りを管理した。1931年、5大ファミリー再編ではルチアーノ一家に属し、1940年正式
に幹部となった。コステロやアナスタシアと親しく、1930年代ニュージャージの賭博利権で儲けた後、30
年代後半、コステロの指示でフロリダ東部に賭博の拠点を広げ、タンパのマフィア組織を統括した。ラン
スキーの南下政策でシェアの争奪が起こるとコステロの説得でランスキーに協力したとされる。アドニスと
共に一家の古参だったが、1959年9月、元ミス・ニュージャージの美人ダンサー、ジャニス・ドレイクとレキ
シントンアベニューのレストランMarino'sで食事した後、愛車キャデラックを運転中、後部座席のガンマン
にドレイク共々射殺された。盟友トニー・ベンダーと食事をしていたとされ、彼が二人を食事に誘ってスキ
を見て暗殺したとされた。コステロの引退を悔しがり、ジェノベーゼに公然と反旗を翻した（新ボス就任の
会合に出席しなかった）ために粛清されたとされる。巻き添えになったドレイクは、ギャング間のヤミ金運
びに精を出し、かつてアナスタシアとその暗殺の前日晩餐を共にし、アパレル組合の仲介屋ナットネルソ
ンとその暗殺当日に食事していた。巻き添えで殺されたのは犯行一味と顔なじみだったからだと噂された。
他にフロリダのカジノ利権の対立からランスキー＆ジェノベーゼ共謀説がある。カルファノの縄張りの横取
りを密約し、暗殺の名目はカルファノがコミッションに無断でジェノベーゼとランスキーのキューバの縄張り

を犯したというものだった。カルファノの南フロリダの賭博組織はランスキーが引き継いだ。洒落た服を着
こなし、女好きの浪費家で、生涯何度も結婚した。カルファノの息子はアメリカ海兵隊に入隊、第２次大戦
中ビルマで殊勲を立て、終戦でアメリカに戻るとマンガーノ一家に入ったとされる。

>>353
マフィア側から暗殺に関わった人物としてニューオリーンズのカルロス・マルセロ
マイアミのサントス・トラフィカンテ、シカゴのサム・ジアンカーナなんかの
名前が取りざたされてる。

>>356 >>357
興味ぶかい記述ですね。
カルファノの所属していた組織には三つの頂きがあった。ルチアーノ、コステロ、
ジェノヴェーゼである。
ルチアーノはキューバに返り咲いたものの、政治的圧力によって再びイタリアに
追放される。私は、これを主導したのはコステロとみる。
このとき、ジェノヴェーゼも頭を押さえつけられる。以後、強力なモレッティの
支持を背景とし、彼が殺されてからはアナスタシアを味方に、コステロの天下が
続く。この間、ジェノヴェーゼとルケーゼが終始、野党的立場に立って、これに
対抗する。
1957年、コステロは暗殺されそうになり、さらにアナスタシアも殺され、ジェノ
ヴェーゼとルケーゼの軍門に下る。貴方の記述から、この間、ランスキーがどう
いう位置どりをしていたかが推測できますね。
ランスキーはルチアーノと一体であり、反ジェノヴェーゼ・親コステロとみられ
がちだが、彼はジェノヴェーゼに鞍替えしたことがわかる。もしかすれば、海の
向こうのルチアーノもコステロを見切っていたのかもしれぬ。その理由は、麻薬
に対するコステロの頑なな姿勢にあったのではなかろうか。

ランスキーが恐喝などされないようにジェノベーゼのカポ、ヴィンセント　アローが
守っていました。

名前を間違えたアローじゃなくてアロでした。

「デリンジャーメキシコ逃亡説」を信じている。奴は殺されていない。
ホモだったというのもなんか嘘っぽく感じる。クライドはホモだろうな。

>>360
ランスキーがアロにガードされながら、監視されていたのは
何年ごろまででしょうか。

ところで、ゴロっと話変わるけど、マフィア史上に女マフィアなんていなかったのか？

基本的にマフィア社会は男社会だが、例外的に女がでてきたことはないのだろうか。

「血まみれギャングママ」なんて映画があったね

>>364
バージニア・ヒル。運び屋兼メッセンジャー的な役割を果たしていたんじゃないかな？

マフィアの女ってのは結局「夜のお供をして情報を聞き出す」
「親分の肉便器」としての役割しかないからな。
政治家の女みたいだな。

>>367
田嶋センセイが聞いたら激怒しそうな返答だなｗ

>>367

いや、刑務所に服役中のワイズ・ガイは、外との連絡やら情報伝達やら、物品の運び役
なにからなにまで、女房に頼りきりだよ

>>369
連中の母親に対する敬愛の心は並たいていのものではなく、自分の
子供の母親になる妻への気持ちも、相当なものだったでしょうね。

キューバ革命でハバナの利権がパーになったマフィアが
どれだけ困ってどれだけ怒ったかについて
書かれた本ないですか？

>>371
なにかの本でマイヤー・ランスキーが当時の金額で1700万ドルほど損をした
というのを読んだことがある。
このマイヤーの手ほどきによってイタリア系の主だったボスたちは、カジノ
に利権を持っていたはずである。とくにフロリダのトラフィカンテのそれは
相当に太かったであろう。

マフィアものではないが、Ｊ・エルロイの「アメリカン・タブロイド」「アメリ
カン・デス・トリップ」(文春文庫)が小説としても面白く、キューバ革命から
ケネディ暗殺までの経緯が描かれている。
トラフィカンテの他に、マルチェロ、ジアンカーナも登場し、表と裏の権力の
絡みとその“悪”が浮き彫りにされています。
現在のマフィアには、当時のスケールの大きさはないでしょうね。

>>372
CIAや米軍の情報部はマフィア使いすぎぐらいに使っていたからな。

それがウォーターゲイト事件でボロボロ漏れ出してしまい。
危うくケネディ暗殺の件まで調べられそうになった。

カーター政権の時の話だけど、結局、下院調査委員会のメンバーが
シカゴに来てサム・ジアンカーナを調査しようとした前日に彼が殺されている。

CIAの口封じかね？

禁酒法下のギャングについて調べようと思うんだけど、誰かいい文献とか学術書とか
知ってたら教えてください。
ググってもカポネの本しかでねえ・・・。

>>374
ちょっと質問が広すぎるので…。
カポネを調べれば、あの時代の連中の生態がわかると思います。
このスレの長文の人物録も、そこに触れているのでは？
もう少し具体的な質問をすれば、返事が返ってくるのではないでしょうか。

>>373
マイアミのサントス・トラフィカンテが殺したという話を聞いたことがある。
ジアンカーナとつるんでいたラスベガスのジョン・ロゼリも同じ頃に殺されてる。

トラフィカンテがロゼリを使嗾してジアンカーナを殺し、そのロゼリも後に
トラフィカンテが殺したといわれている。
ちなみに、このロゼリはＪ・ケネディ暗殺の実行犯とも囁かれている。

マフィア：依然強い影響力　イタリア最大の企業に？


　【ローマ海保真人】イタリアの暴力犯罪組織「マフィア」が、法外な高利貸しや「ピッツォ」と
呼ばれる「みかじめ料」などで巨額な収入を得て、依然、同国社会で強い影響力を持っていることが
「伊小売業者協会」の調査と報告で分かった。同国ＡＮＳＡ通信はマフィアを「イタリア最大の企業」だと皮肉っている。

　マフィアが要求する「みかじめ料」は、露天市場の八百屋で１日当たり最高１０ユーロ（約１６３０円）
一般商店で月当たり同２００ユーロ。スーパーマーケットの開設には５０００ユーロ
ビル建設には１万ユーロが必要とされ「みかじめ料」の年間総額は６０億ユーロ（約９７８０億円）にのぼった。

　南部では大手携帯電話会社が「みかじめ料」を拒絶したところ
いくつかの地域で新しいアンテナを設置できず通話に支障をきたしている。

　マフィアをはじめとする犯罪組織の年間収入は約９００億ユーロと
イタリアの国内総生産（ＧＤＰ）の約７％にも上っている。

毎日新聞　2007年10月28日　21時19分
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20071029k0000m030079000c.html

>>377

仲間殺しか・・・外国マフィアの世界には日本のヤクザのような「義理」や「人情」

のカケラもないんだな。

別に日本のヤクザにもそんなものは無い。

なんか、ヤクザとマフィアは違うとか言うけど
比較すると共通点がよくある
入会式といい、ピラミッド型組織といい
てゆうか、近代ヤクザって、ギャング映画の見すぎでそうなったの多くない？安藤昇とか
安藤は、いわゆる本職ではないけど、その周辺の本職の連中だって、着流しではなく、イタリア風太めのスーツにソフト帽とか映画のまんま
あと、兄弟分の契りで、互いの血を啜るというのがあるけど、もろ血の掟だよね

国家も遠くから見るとマフィアそのものだけどな

ヤクザの世界に選挙権も被選挙権も無いわな。

>>373
トラフィカンテは一枚噛んでいたかもしれないが、仮にもシカゴアウトフィットの
前ボスであるジアンカーナ殺害を彼が主導することはありえないし、できも
しない。シカゴの幹部であるロゼリがトラフィカンテの指示で動くこともない。

やはり、シカゴの中枢であるアッカルド以下の指示でなされたと見るべきだろう。

>>384
本当の黒幕は、ＣＩＡだったのだろう。ロゼリ、ムーニー、トラフィカンテ
を操っていたのはＣＩＡではなかったのか。むろん、持ちつ持たれつだったろうが。
アッカルドが大きな役割を果たせたとは思えない。

>>374　とりあえずウィキペディアをどぞん。

http://en.wikipedia.org/wiki/Category:The_public_enemy_era

>>378
昔ながらの営業妨害？

>>374
ダッチ・シュルツ
マッド・ドッグ・コール

>>381
日本のヤクザの総収入は、分かってるだけならイタリアとかアメリカのマフィアの
収入より全然少ないらしい。
それでも山口組だけで6000億くらい稼いでるんだったかな。

ヤクザってマフィアからは舐められてるの？
ゲームとかだと面白半分に強く設定されてたりするけどさぁ。
ドスや短銃振り回してるヤクザなんて
マフィアから見たらオママゴトみたいなもん？

>>390
こんなに頭の悪そうな書き込みも久しぶりに見た。

そうかな
よくあるぞ

アルバート・アナスタシア（1902年-1957年）
イタリアのトロペア生まれ。1919年渡米、ニューヨーク定住。ブルックリン臨海区の荷役労働者だった
が、当時フランク・イエールの子分だったマンガーノの下で労働者へ恐喝やゆすりを行い、港湾組合
Ｉ.Ｌ.Ａにたかった。I.L.Aの副支部長に弟のアンソニーが就任すると「殺人チーム」を結成、ブルックリン
の波止場を武力で支配した。この間殺人容疑で検挙されたが、じき釈放された。その後マッセリアの
お気に入りの殺し屋になったが、マッセリア一家の幹部だったルチアーノと知り合い、ジェノヴェーゼ、
アドニス、シーゲルらとマッセリアを謀殺した。1931年マンガーノ一家が５大ファミリーになると、副ボ
スとなった。一方でシンジケートの執行機関マーダーインクの副社長に就任、暗黒街の処刑隊長と
して、判決が下るとプロ契約の殺し屋を派遣して対象者を処刑させた。その残忍な処刑方法は、各ギ
ャングに鉄の団結と沈黙の掟を守らせることに効果があった。ルチアーノ、コステロらと共にＮＹマフィ
アの黄金時代を築いた。'30年代半ば、マフィア狩りの検察官トマス・デューイへの対応を巡って意見
が割れた時、暗殺に賛成し、暗殺の実地検証をするためデューイを尾行した。ルチアーノ一家との横
の連携が強く、ボスのマンガーノとは次第に不和となった。1951年盟友コステロの了解のもとマンガ
ーノ兄弟を殺して（弟は沼地で死体で発見、兄は行方不明）一家を引き継くと、独裁者的な行動が目
立ち始め、ボナンノ、プロファチら他ファミリーのボスに次第に疎んじられた。またランスキーのキュー
バの賭博ビジネスに割り込もうとトラフィカンテJrに乗っ取りをけしかけ、トラフィカンテJrがこれをランス
キーに密告した為仲は険悪となり、更にランスキーに断られると無断でキューバ進出の準備を始めた。
ランスキーがNYマフィアへのキュ−バ賭博の分配金を一時減らした事への不信感があったともされる
が（ランスキーはキューバの儲けを独り占めしようとしている）、元々キューバに目を向けたのには部下
ガンビーノの説得があったともいう。アナスタシアを孤立させたいジェノベーゼへランスキーをなびかせ

る原因ともなった（ジェノベーゼとランスキーは'20年代よりソリが合わず、またランスキーはイタリア人
同士の抗争に基本的に中立で、アナスタシアとジェノベーゼの日頃のいがみ合いを傍観者的に楽しん
でいた）。コステロ狙撃に対する怒りが覚めやらぬまま1957年10月25日、ホテルシェラトンの理髪店で
暗殺された（理髪店の虐殺）。用心棒をホテルの地下駐車場に残し、理髪店で蒸しタオルで顔を覆って
いるところを突然踏み込んだ2人の刺客に数発の銃弾を浴び、椅子からよろめいて床に沈んだ。暗殺
の前日、トラフィカンテJr.とハバナのカジノの話をしていたという。首謀者はジェノベーゼとガンビーノ、
暗殺者を選定したプロファチへの仲介にランスキーやプロファチと提携関係にあったトラフィカンテJrが
動いたとされる。一家はガンビーノが引き継いだ。悪名高い当時のギャングの中でも凶暴さと残忍さで
際立ち、"マッドハッター"の異名で恐れられ、些細な理由で気まぐれに人を殺した逸話がある。ニュー
ジャージの自宅に戻ると行儀正しい一般人に変貌、隣人に愛想を振りまいた。

ギャングの経歴を読んでいると、どうしてこんな度を越して粗暴で
気違いめいた連中が巨大な利権にありつけたのかといつも不思議になるｗ

>>393
トラフィカンテJrは若い頃当時のガリアーノ一家で修行したことがあるらしい。
その時にルケーゼと親しくなっている。
アナスタシア暗殺の一件に直接ルケーゼの名前は出てこないが、裏で糸を引いて
いたことはありえるだろう。

まだアイルランド系のマフィアっているのかねぇ。
禁酒法とかケネディ父の時代の話だと思っていたから、この前
ディパーティッドって映画でボストンのアイルランド系マフィアの
話を見て驚いた。（映画自体は原作レイプの糞映画だったけど）

>>397
アイルランドからの移民は、80年代まで相当数いたから
ギャングスターになるような層が大勢ボストンに住んでいた

>>395
資本制の国家のなかには、無法地帯が生まれる。そこでは、残酷さと大胆さ、
それらに加えて悪知恵を効率的に駆使したものが利権を得る仕掛けになって
いる。
>>393 で述べられているアナスタシアには、残酷さや大胆さほどには悪知恵が
なかったということだろう。とはいえ、彼は単細胞人間ではなかったらしい。
自分には知恵が不足していることは自覚していたようだ。

彼はルチアーノのリーダーシップに驚嘆し、殺人会社のボスだったレプケの
暴力性に私淑し、コステロの戦略思考に従う謙虚さを持ち合わせていた。
が、1957年当時の突出していた彼の凄みは、他のボスたちに警戒心を抱かすに
十分だった。幾重にも張られた陰謀の網から脱することは、さしもの彼にも
無理だったということだろう。
ジェノヴェーゼ(ミランダ)、ルケーゼ、ガンビーノ、トラフィカンテ、さらには
プロファチも(実行犯としてガロ兄弟を差し出すかたちで)加わり、この暗殺劇は
幕を閉じた。このとき、ボナーノはどうしていたのだろう？

歴史上の偉大な文明時代は、
独自の民族が自己の血液を汚濁して自らを滅ぼした時に、
またかかる汚濁化の故に滅びている。
かかることがたびたび繰り返されたのは、
文化が人間の所産であり、
これを創造した人間とともに滅亡するということが忘れられていたためである。
生きんとする者は戦わねばならぬ。
永遠の闘争を戦いぬかんとする意志なき者は、
この地上を生きる権利を有しない。

【卍】　≦予￣>
　　Ｇ＼(^■^ ﾗ
　　　＼ <！>＋＼
　　∠￣∬ゝ　∠￣∬ゝ　∠￣∬ゝ
Ｇ＼(^∀^ Ｇ＼(^∀^ Ｇ＼(^∀^ ｸ

わが軍隊はその兵士たちを、これまで我々がなし来たったと同じく、
好戦的な軍国主義に教育するものでないことを知っている。
それはもっぱら兵士をして社会の信頼すべき秩序ある分子たるべく教育する。
必要と危険の時に当って、忠誠をもって国家と運命をともにしようとする兵士に教育するのである。しかして運命が峻厳
極まる試練をもって我らに臨むとも、
勇気と名誉をもって自己の民族のために戦うところの兵士に教育するのである。
これがわが軍隊再建の意味である。
これは侵略戦争を行うために編成されたのではない。

>>390
やくざは日本なら最強　マフィアだって手が出せない
基本的に暗黒街は地場の連中が強い

シチリアマフィアの解説もお願いします、英語出来る方よろしく。

ジュセッペ・グレコ
http://gangstersinc.tripod.com/Carmelo/GGreco.html

マテオ・メッシーナ
http://gangstersinc.tripod.com/Denaro.htmlなどなど、よろしく。

★マフィア最高実力者、23年逃亡の末に逮捕

イタリアのシチリア警察当局は5日、マフィアの最高実力者とされるSalvatore Lo Piccolo容疑者（65）を
逮捕した。「ボスの中のボス」として知られたベルナルド・プロベンツァーノ受刑者の逮捕から1年半後の
後継者逮捕となった。

警察によると、捜査員約40人がパレルモ郊外のGiardinelloの民家を包囲。威嚇射撃後に民家に
突入、一緒にいた息子のSandro Lo Piccolo容疑者（32）ほか2人とともに同容疑者を逮捕した。
4人とも銃器を携帯していたが、抵抗することなく投降した。逮捕時、息子のSandro Lo Piccolo
容疑者は涙を流しながら「愛してるぜ親父」と繰り返し叫んでいたと言う。4人はいずれもイタリアの
最重要指名手配犯の30人に含まれていた。

Salvatore Lo Piccolo容疑者は23年の間逃亡を続けていた。

(c)AFP/Gina Doggett　2007年11月06日 04:26
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2307778/2317598

>>401
日本で最強なのはユダヤ系のマフィアでしょ。
実際には殆どの仕事が合法な仕事のヤクザにとって経済力で群を抜いてるユダヤには
太刀打ちできない。

もはや風が吹いてもユダヤが裏で操っていると言いそうだなｗ

ヤクザって、自分の身内も上納金とかで搾取の対象にしてるけど

マフィアとかはどうなんだろ？
看板なんかだせないから、代紋使用料は発生しないと思うが

アンチユダヤな書き込みには即脊髄反射する人たちって
なんで常に一行のレッテル貼りで事を済ますんだろう
そんなことは有り得ないって確証があるなら
その証明を文章にして書いたほうがよほどいいだろうに

別にユダヤの陰謀は信じてないけど
アンチ・アンチユダヤの人ってレスの傾向がなんか投げやりだよな

>>407
馬鹿を馬鹿にするのに１行以上費やす必要ってあるのか？

>>406
ヤクザの会費に相当するシステムがあるのかね。

マフィアも上納金システムだっつーの。ヤクザは世界中どこも変わらん。「○○一家」に属していると公言できる権利と
各種庇護を受ける権利の代償。

>>395
1920年頃までは、米国マフィアも
日本のヤクザと似たようなレベルの存在だったんだが、
禁酒法施行により、酒の密造や欧州からの酒の密輸入ビジネスで、
米国マフィアは、一気にとてつもない金持に成り上ってしまった。
そして、その後の大恐慌による極端な銀行の貸し渋りで
カタギの会社の経営者でも、マフィアに金を借りるしかなくなり、
マフィアは一般企業にも一気に進出し、マフィアが財閥化しちまった。
企業だけでなく、組合・政界にも広く浸透している。

>>405
週刊文春とか、ヤクザをよく扱ってる週刊誌とかでもユダヤマフィアの事はちらっとやってたよ。
縄張りは全然広くないけどとにかく連中はクレバーで金があるから係わり合いになりたくねぇみたいな
インタビューがあった。
大陸系や中東系のマフィアとは全然違うと。

>>410
でも、日本のヤクザはひたすら自力で金稼いで上納して力付けないと上に
いけないけど、マフィアは幹部の下で仕事してればそのうち上に行けるじゃん。

どっちかつぅと日本のヤクザは「のれんわけ制度」でアメリカとかのマフィアは「会社制度」
って感じがするな。

アンソニー・"タフ・トニー"・アナスタシア(1906年-1963年)
アルバートの弟。イタリアのトロペア生まれ。1919年渡米。ニューヨーク定住。ブルックリン臨海区の荷
役労働者だったが、兄と共に暗黒街の世界に入った。港湾組合Ｉ.Ｌ.Ａの副支部長に就任すると波止場
の荷役や船の入出港に対するピンハネを仕切った。盗品の横流しも行い、1920年代マフィアの収入に
多大な貢献をした。1930年代、ファミリーの再編から兄のアルバートがブルックリン臨海区の港利権を
確立すると、その権勢は頂点に達した。第二次大戦中、ルチアーノの釈放を目的に豪華客船ノルマン
デイ号の軍事使用を巡るサボタージュ作戦の指揮を取ったとされる。1957年兄が暗殺された後もブル
ックリンの波止場を支配した。1962年頃ジェノベーゼに殺されることを疑心暗鬼してＦＢＩに接触した。
「兄とは同じところからやってきて同じ釜の飯を食ってきた。でも兄は人を沢山殺した。殺されても仕方
なかった」とＦＢＩに語り、またカルロ･ガンビーノのことを終始「あの野郎（that Guy）」と言い、名前で呼
ばなかったという。当時の権勢著しいチームスター組合のジミーホッファなどに触れている。1963年病
死。息子のスコットは大学を出るとガンビーノ一家に入り、父のＩＬＡの利権をそのまま引き継いだ。

>>413
マフィアはヤクザよりも、もっと稼ぎが要求される。ただし、上納制度は
ファミリーごとに差があったようだ。
もう一つ、稼ぎとともに求められるのが“殺し”である。命令された殺人を
きちんと成功させないと、出世はおぼつかない。
日本のヤクザ界では、一人も殺さずに親分になった例が少なくないのではないか。
ちなみに、Ｉ会の上納制度の厳しさには定評があった。(分裂のなかで)四代目に
なってからはどうだろう？

日本のヤクザも一応殺しは評価されてたけど、今じゃ自首させられたり
そのまま闇で殺されたり散々だねｗ
ただの使い捨てんほキチガイって扱い。

タフ・トニーの義理の息子(女婿)のトニー・スコットは、>>414 に記されて
いるように斯界ではめずらしく大卒。政治家や芸能人とのつきあいも派手
だったらしい。
ただしスコットには“タフ”なところがなく、港湾管理が甘く、仲間から
後ろ指を指されていたようだ。
そのためもあって、後年、カステラーノが殺され、ゴッティの下でカポの
新人事が実施された際、スコットは兵隊に降格されている。

>>416
ただ、組の命運を決めるような大事な殺傷に手を染めて長期刑に伏した
後に親分になった場合は、ものすごいカリスマ性を帯びるようである。
六代目の山口組の司氏が出獄した暁には、大親分になるのではないか。
それを恐れて、当局は収監したのだろうが…。

そういえば、先代のよしりんが、人殺したって聞かないよね

先代はかつぎやすい神輿だから組長になれただけの人でしょ。
若頭の宅見にバカにされまくってて、それに憤慨していて、宅見と仲が悪かった
中野太郎が色んないざこざの中で暗殺した後、中野を擁護しようとして完全に
求心力を失って終了。
現役組長なのに異例の引退に追い込まれた、色んな意味で異色の存在だしね。

マフィアのボスの家でマフィアの十か条が見つかったらしいな

>>421
これか

伊マフィアの「十カ条」、逮捕されたボスの自宅から発見
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081194580648.html

> 　文書には「コーザノストラ（マフィア）に忠誠を誓う。裏切れば私の肉体は始末される」という一節があるほか、
> 「われわれの友の妻を見てはいけない」などと書かれている。
>
> 　また、頻繁にバーを訪れてはいけないことや、妻を尊重すること、「倫理道徳にそぐわない行いをする者」は
> マフィアから排除されることなども含まれていた。」

とくだん目新しい内容もなかったようで。

>>422
そうそう。
「われわれの友の妻を見てはいけない」ってどんな意味があるんだ？女関係でゴタゴタしたくないからか？ｗ

>>422
現在も生きているコーサノストラの規律が明らかなになっただけでも発見だろう

>>423
そういうことだろうな　メンバーの妻を寝とって抗争になった過去があるからじゃね

なんか、やっぱしっかりしてんなマフィアって
大人

>>420
渡辺氏は、山健の秘蔵っ子だった。菅谷組との抗争に続く山一戦争の
過程で、この一家が光っていたのは確か。
本来なら、山健が継ぐべきだったのに彼が死んだため、故・竹中氏を経て、
山健のかわりに宅見氏などの三代目・直参の先輩たちを差し置いて、彼が
五代目に昇格したのだろう。色々な縛りがかけられていたと思う。

ガンビーノがアナスタシアの後継に選ばれた時も、条件つきだったといわれる。

>>427
渡辺は組長になっても山健組の立場で山健組を特別扱いしまくってたからね。
他の組の人間達は組長相手だが不満だったし、そもそも当の若頭の宅見が全く
渡辺を尊崇してなかった。
最終的に弘道会の司組長、高山若頭に引導を渡される形で、クーデター的に引退に追い込まれた。
渡辺はある意味で平和主義者だから割と淡々と引退したけど。

ジェームス･"ジェローム"・スキランテ（1918年-1960年？）
イタリア系アメリカ人。50年代初期にフランク・スカリーゼの口添えでアナスタシア一家に入った。アナ
スタシア側近の殺し屋にしてゴミ回収ビジネスを営むかたわら麻薬取引に従事した。1957年6月、フラ
ンク･スカリ−ゼ暗殺に加担した。同年9月、復讐を宣言していたジョー・スカリーゼ（弟）をだまし討ちし、
体をバラバラにして清掃トラックで廃棄したという。同年10月、理髪屋でアナスタシアが暗殺されたとき
彼の隣の椅子にすわっていたという（理髪屋の主人によるとアナスタシア殺害直後「俺をここから出し
てくれLet me out here」と言ったという）。アナスタシア暗殺事件の鍵を握る人物として警察にマークさ
れたが、1960年秋、強請容疑で告発され、その後行方不明となった。彼が審理や収監に耐えられな
いと見たガンビーノの指示で殺害されたとされ、下手人はスカリーゼと親縁関係のあったニノ・ガッジと
される。

【イタリア】マフィアの「十カ条」、逮捕されたボスの自宅から発見[11/10]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1194623464/

> 十カ条は別ソースによると、
>
> 入門するにはわれわれの仲間から紹介を受けること
> 友人の妻に目をつけないこと
> 警察とは通じないこと
> 酒場には行かないこと
> いつでもコーザノストラのために備えておくこと
> 約束は絶対厳守
> 妻には敬意を持って接すること
> 仲間同士信頼しあうこと
> 仲間の金に手をつけないこと
> 警察官の親類、関係者、モラルに欠けるものは仲間になれない
>
> とのこと
> http://www.upi.com/NewsTrack/Top_News/2007/11/08/reputed_mobster_had_mafia_commandments/7720/
> UPI　Nov. 8, 2007 at 5:01 PMより抜粋　（記者による訳）

ガンビーノのカポでありながら自らの手で殺しをするニノガッチ。

ロサンゼルスのマフィアについて教えてください。
最近ミッキー・コーエンについて読んだもんで。

>>432

ジャック・ドラグナがイタリア系のボス
もともと小さなファミリーではあった

８０年代後半までに、勢力の大半を失う
現在では、ロサンゼルスにイタリア系の優位はない

>>411
麻薬組織が銀行持ってるコロンビアと変わらないのかｗｗｗｗ

ミッキー・コーエンもユダヤギャングだし、LAの暗黒街は群雄割拠していたようですね。
「グッドフェローズ」でジョー・ペシが演じたマフィアの叔父がドラグナ一家を引き継いでいたはず。

>>435
フランク・デシモーネ？　彼は1957年のアパラチン会議にロスを代表して
出席している。

>>436
その人です。
やっぱり大物ですね。
甥っ子はやたらと人を殺しまくった挙げ句、出世もできず消されてしまいましたが。

>>431
ニノ・ガッジについて知っていることを教えてください。
彼は、ロイ・デメオのカポでしたよね？

>>438
ドンチーチのクルーに入る。ドンチーチの死後ファミリーのメイドメンバーになる。
ガンビーノが死にカステラーノがボスになるとカポになる。
最後は車泥棒で有罪になる。

>>439
カステラーノがゴッティたちに殺された前後に、彼の名前がほとんど出てこない。
その頃、彼は収監されていたのでしょうか。
何年生まれですか。もう亡くなっているのでしょう？

>>440
車泥棒の裁判中にカステラーノ暗殺。その後有罪になり獄死。

ポールが殺された時にニノがいたらどうなっただろうかニノはポールに
かなり近いカポだった。

デメオをポールが殺させているが、このときニノはどうしていたのですか。

>>437
三兄弟ともども、メイドメンバーになれずに、消されています

エルスワース”バンピー”ジョンソンって、実在したのか？

>>435
なるほど。ドラグナ一家ですか。
あとミッキーとサム・ジアンカーナの繋りはどうなんでしょう？

チンことヴィンセント・ジガンテ氏が医療の分野に進出していたという話。

ニュージャージー州ハスブルック・ハイツの医療保険会社、トライ・コン社が
組織犯罪のプロフェッショナルであるジェノベゼ・ファミリーにより運営されていたのである。
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n1997dir/n2259dir/n2259_03.htm

>>447
面白い記事だ。
執筆者は週刊文春でメジャーリーグの連載を持っている人かな。

>>447
さすがはマフィア界のアイビー・リーグと呼ばれるジェノヴェーゼ一家、
しのぎのレベルが違いますな。
限りなく合法に近いビジネスで、安定収入もあり、摘発されたとしても
沢山食らうこともない。
日本の三大暴力団でもここまでのものはないでしょう。

つーか、既にこれはマフィアと呼んでいいのか？

>>446
ミッキー・コーエンはシカゴとも無縁ではないけれども、ロスに来たのは
バグジィの用心棒としてではなかったかな？　彼のバックにはＮＹがいた
とみたほうがいい。
ドラグナにはシカゴがバックについていたはず。カポネの従兄弟がロスに
常駐していたと思う。バグジィを殺したのは、このドラグナだったといわ
れている。
ジアンカーナがロスに影響を持つようになるのは、もう少し後でしょう？

>>429
1931年に五大ファミリーに再編成されたとき、チーチ・スカリーゼがボスに
選出されても不思議ではなかったのに、彼はマンガーノの下に置かれている。
そればかりか、副ボスの地位もアナスタシアにさらわれたのである。
彼はマランツァーノに近いとみられていただけに、この人事は不当な感じが
する。カステラマレゼ戦争さなかに、なにか致命的な弱点をみせてしまった
のかもしれない。
アナスタシアが1951年、ボスのマンガーノ兄弟を屠ったときは、彼も協力し
たのだろう。以後、彼はナンバー２としてマッドハッターを支えている。
このチーチを殺したのはアナスタシアだが、その理由はいまひとつしっくり
こない。一言でいえば、アナスタシアの弱みやツケをすべてチーチのせいに
したということだろうか。
アナスタシアが他ファミリーから孤立しただけでなく、ファミリー内部でも
浮いた存在に立たされたのは、このチーチ兄弟殺しと無関係ではないと思う。

>>429
スキランテは、アナスタシア暗殺に手を貸したとみるべきだろう。
もし彼がボスの腹心の用心棒なら、一緒に殺されていただろう。
後年、カステラーノと一緒に殺されたビロッティのように。
スキランテは、ボナーノファミリーのギャランテが殺されたとき
のボンヴェントレと同じく、ボス暗殺に一役買ったにちがいない。

アナスタシアの命令とはいえ、スカリーゼ兄弟殺しに関与しながら、
その数ヵ月後に一転してボス殺しの側に回ったスキランテの動き
ほど、このファミリーの動揺ぶりを物語るものはあるまい。
それにしても、だれがスキランテを説得したのだろうか。ガンビーノ？

フランク・スカリーゼ（1893年-1957年）
シチリア島パレルモ生まれ。"ドン・チッチ"として知られる。ブルックリンに定住。ブルックリン地盤のダ
キーラ一家の幹部で、その死後一家を引き継いだ。ボスのダキーラがマッセリアと同盟を結んでいた
頃から反マッセリア色が強く、マッセリア忠誠派幹部アルミネオとブルックリンの縄張りを巡って対立し、
マランツァーノより支援を受けた。1930年8月、アナスタシアと共にマッセリア派の巨頭ピーター・モレロ
を暗殺したとされる。アル・ミネオの死後、ファミリーを引き継いだ。マランツァーノを殺したルチアーノに
よる1931年のファミリー再編ではボスの座を外され、マンガーノの下に配属となった。一説に野心的な
スカリーゼより比較的おとなしく御しやすいマンガーノの無難さが買われたとされる。マンハッタン東部
やブロンクスを拠点に賭博や高利貸し業を運営し、建設業界への足がかりを築いた最初のマフィアと
いわれる。後年、イタリアに追放されたルチアーノらと国際的な麻薬密輸に関わり、しばしばイタリアに
出向いてはルチアーノと接触した。アナスタシアがドンになると副ボスとなり、カルロ・ガンビーノと共に
一家を統率した。次期ボスと目されたが、ヘロイン密輸船の当局の拿捕によって発生した損失の穴埋
めを巡ってバイヤーとトラブルを起こしたとされ、またマフィア構成員のメンバーシップを5万ドルで売り
捌いていたとの嫌疑をかけられて、1957年6月、ブロンクスの果物屋にいるところを2人のヒットマンに
銃殺された。下手人はアナスタシア側近の殺し屋ジェローム・スキランテとされる。メンバーシップの切
り売りをやっていたのは実はアナスタシアでスカリーゼはスケープゴートにされた説、ジェノベーゼにス
カリーゼの失態について組織糾弾の口実に使われるのをアナスタシアが嫌った説、コミッションの殺害
指令の裏に親コステロ派を敵視したジェノベーゼ黒幕説も。魅力的な副収入になるマフィアメンバーシ
ップの乱発がアナスタシア＝ガンビーノ一家の構成員を異様に膨らませたと言われる。

>>454
カステラマレゼ戦争は、マッセリアがその副官のルチアーノの謀略によって
殺され、幕を閉じる。1931年4月のことである。
その直後に、勝者のマランツァーノは全国のイタリア系の主たる連中を招集し、
大会議を開き、ボス人事を確定している。このとき、なぜか(マッセリア派)の
アル・ミネオの幹部だったマンガーノが親マランツァーノのチーチをさしおき、
この一派のボスに選出されたのである。
このボス人事は、むろんマランツァーノによるものだろう。(ちなみに、副ボス
人事はルチアーノの要望に沿うものではなかったろうか)
マランツァーノは、マッセリアの残党を慰撫するためにマンガーノをボスに
据えたのかもしれぬ。あるいは、副ボスのアナスタシアをチーチでは押さえ
きれぬとみたのかもしれない。
以後、ドン・チーチには不運が最後までつきまとう…。

アナスタシア暗殺劇にまつわる謎の一つは、その渦中、二ール・デラクローチェ
が何をしていたのかということだろう。後年、あれほど大物視されたニールの
名が一切でてこないのである。
二ールは1914年生まれだから、スキランテよりも年長。1957年当時は40歳代の
働きざかり。一説には、彼はアナスタシアの側近の一人だったといわれる。
そのニールはボスが殺されるのを、拱手傍観していたのだろうか。それとも、
たまたま収監されていたのだろうか。

http://www.geocities.jp/metropoleclub/a06/602a/06021609.jpg

これって誰ですか？

８０年代に台湾・国民党政権の命令で米国在住の反体制作家を殺害し、
先月香港で死去した台湾最大の暴力団「竹聯幇（チューリエンパン）」のトップ、
陳啓礼氏（享年６６歳）の葬儀が８日、台北であった。葬儀には多数の立法委員（国会議員）や
企業幹部のほか、日本の山口組を含む世界中の暴力団幹部が集結。
台湾警察も８００人を配備して警戒にあたった。

８４年当時も竹聯幇トップだった陳氏は、情報機関の「密命」で蒋経国・元総統の
批判的な伝記を著した江南氏をサンフランシスコの自宅で殺害。事件が米国で大問題に
なると台湾で逮捕され、無期懲役の判決を受けたが、恩赦で出獄した。
その後、別の事件に巻き込まれ、東南アジアで事実上の逃亡生活を送ったが、
構成員数万人とされる竹聯幇に影響力を保持していた。

葬儀には山口組や香港の「新義安」、韓国、米国の台湾系組織などから大幹部クラスが出席。
王金平・立法院長（国会議長）が名誉葬儀委員長を務め、与野党の有力国会議員や台北市議員、
有力メディア幹部も姿を見せた。台湾社会でも陳氏は「国のために働いて逮捕された被害者」
と英雄視する人も少なくなく、市民らも含め、数万人が出席した。

*+*+ asahi.com 2007/11/08[23:58] +*+*
http://www.asahi.com/international/update/1108/TKY200711080475.html

２ちゃんねらがすきな台湾も真っ黒な国だよなー蒋介石の息子、蒋経国はやたらに２ちゃんねらに李登輝同様に
戒厳令を解除した人物として持ち上げられるが、どっちもヘイタオとお友達の間柄ｗ

ほむ。国会議長が葬儀委員長か・・・。まいったね。

癒着振りが日本の比ではない

ヤクザも黒社会と関係あったんだ・・
しかも、葬儀に顔をだすぐらいに

一昔前は覚醒剤をもっぱら韓国と台湾から仕入れていたらしいからね。

ニコニコ動画でマフィアとかないの？

ニコニコは今のとこ無いかな。youtubeなら色々あったけど。

youtubeでﾙﾁｱｰﾉの動画ならあるな
英語だから何言ってるのか分からん

ケネディ暗殺に於いてマフィアが果たした役割に興味がある。

浅沼稲次郎暗殺に於いて
誰か来たな

ニコニコで捜してみたけど、ドキュメンタリーものを２つ。

説明によると、ロサンゼルスの黒人ギャング団を写した映像。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1457878
こちらは主にギャングを収監している刑務所のドキュメンタリー。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1428707

>>488

ＧＪ！

セルマ・トッド事件
DEATH OF THELMA TODD

ハリウッドの有名女優、セルマ・トッドの死は公式には事故死とされているが、殺人の可能性が濃厚である。

前の晩のリムジン運転手との会話を思い出して欲しい。
セルマは確かに、忍び寄るギャングの脅威に怯えていた。
　彼女は実際にラッキー・ルチアーノの一味に脅迫されていたのだ。
利権を求めて西海岸に進出していたルチアーノは「セルマ・トッドのサイドウォーク・カフェ」に眼をつけた。
あそこならいい賭博場になる。
「カフェはそのまま経営していてもらいたい。ただ、お前さんが住んでいる階上は我々が使わせてもらう。
ノーと答えればどうなるか、判ってるだろ？」
　彼女はノーと答えたのだ。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/murder/text2/todd_thelma.html

>>470
何でルチアーノがたかがカフェそれも西海岸の話にわざわざ乗り出す？

せいぜいドラグナの部下の三下のしわざだろう。

ウィリー・モレッティ（1894年-1951年）
イタリア南部のプーリア州バーリ出身。ルチアーノ一家を支えた武闘派。コステロはいとこで幼馴染み。
渡米時期不詳。1920年代ニュージャージで酒の密輸に関わり、コステロを通じルチアーノらと知り合っ
たとされる。1936年ルチアーノが逮捕されるとコステロの右腕として屈強な武装団を供給した。ツヴィ
ルマンと共にニュージャージーの娯楽業界を支配し、違法賭博を仕切った。ニュージャージ北部バー
ゲン郡のナイトクラブ"リビエラ"内の"マリンルーム"がヤミ賭博の拠点で、クリフサイドパークにある
Duke’s Place がいつもの会議場所だった。1946年ルチアーノがイタリアに送還されると一家の副ボス
となった。1950年代前半、キーファーバー委員会に他のコステロ一家の構成員と共に召喚され、他の
メンバーが憲法修正第5条を盾に口を閉ざす中で、沈黙の掟を破って開けっぴろげな証言を繰り返し、
またマスコミにも開放的だった。競馬では存在しない馬を賭けたり、ありもしない話を吹聴するなど、奇
行が目立つようになった。持病の梅毒で精神障害が進んでいると見られた彼の処遇をめぐって、暗殺
を主張するアナスタシア、ジェノヴェーゼらと、暗殺に反対し、護衛をつけて西部に逃すべきだとするコス
テロ、アドニスで意見が対立した。1951年10月、アナスタシア一味3人にニュージャージのパリセーズの
レストラン"ジョーズエルボー"に招かれ、その場で射殺された。暗殺前にアナスタシアからモレッティに、
病院に行きたいが自分の運転手が風邪を引いた為運転手を貸して欲しいと請い、モレッティがこれを
了承してその日1人でレストランに向かったという。暗殺は、ジェノベーゼに主導権を奪われるのを嫌っ
たアナスタシアがコステロに決断を迫り、了解を得たとされる。葬式はギャングスタイルで行われ、上述
のギャング4人連名の花束が届いた。かつてフランク・シナトラの美声に魅せられ、そのパトロンになり、
彼を芸能界でバックアップする見返りに報酬をもらう間柄になった。シナトラはモレッティの息子の結婚
式に招かれ、歌った。またシナトラを古い契約に縛り付けていたバンドリーダー、トミー・ドーシーをピス

トルで威嚇して契約を放棄させ、ハリウッド俳優の道を開いたとされる（1930年代後半）。熱心なカトリッ
ク信者で、毎日曜は欠かさず妻と教会に礼拝に行った。一方で好んでエスニックな売春婦たちと関係を
持ったといわれ、持病の梅毒を悪化させたとされる。暗殺当日、俳優のディーン・マーティンとジェリー・
ルイスが、たまたま風邪をこじらせてモレッティとの昼食の約束をすっぽかした。モレッティに謝ろうとした
らその日の朝に殺されたことをテレビニュースで知って驚いたという(ルイス、2005)。シナトラとの交際エ
ピソードは後年映画ゴッドファーザーで使用された。日頃好んでタイムリーなジョークを連発して場を沸か
せたが、これが身の破滅に繋がったと言われた。

ルチアーノってハンサムではないけどどことなくかっこいいな

>>472
ヴァラキによると、モレッティは配下の連中に好かれていたらしい。

この殺人は、コミッション決定による公開処刑だったようだ。特定の
だれかにその任が与えられたのではなく、いつでもどこでもだれでも
実行してよいという意味。結局、モレッティ排除の急先鋒だったアナス
タシアの側近ジョニー・ロバーツが殺ったといわれる。
むろん、その空気を醸成したのはジェノヴェーゼだ。奇しくも敵愾心
旺盛な二人の意思が、この点では一致していたことがわかる。
ただ、この損得勘定はアナスタシアに有利に働いたのではないか。

モレッティを失ったコステロにとっては、アナスタシアは頼りになる
ルカ・ブラジ。アナスタシア（ファミリー）を矛、あるいは楯として、
コステロは以後、六年間も天下を握り続ける。

コステロとアナスタシアとか対照的すぎる

>>474
俺はけっこういい男に見えるな
眼光が本物だよね

エピソードによるモレッティ像は“中小企業の社長”を彷彿とさせるが、
なかなか“開明的”だったようだ。
>>472　の挙げるズウィルマン（ツヴィルマン）はユダヤ人であり、闇酒を
共同で扱っている。モレッティには、旧世代のボスにみる人種差別的な
感情がなかったことがわかる。ちなみに、60年代だったと思うが、ズウィ
ルマンは殺されている。獄中のジェノヴェーゼの指示を受けたランスキー
が喚問直前の彼を「売った」のではなかろうか。

【11月26日 AFP】（一部更新）イタリア・ナポリ（Naples）のパン職人らが25日、
犯罪組織カモラ（Camorra）のマフィアによる違法なパン販売に抗議して、地元の
広場などで2万斤のパンを無料配布した。

　観光客や地元住民が無料提供のパンを受け取る様子が、現地取材したテレビ局に
より放映された。

　国内パン製造業界におけるマフィアの横行については、国内テレビ局が報じたばかり。
同国の貿易グループConfesercentiによると、ナポリとその周辺ではおよそ2500軒の
違法なパン販売店がマフィアによって運営されている。

　地元当局は、当局認定のパン販売店からパンを購入するよう市民に呼び掛けている。
また、違法なパン販売店のリストを近く公開する予定だという。

　5000人以上のメンバーから成る「カモラ」は、ナポリのほか国内でもっとも貧しい地域
カンパーニア（Campania）の経済を掌握している。組織内に複数の派閥があり、日ごろ
から抗争が絶えない。検察当局によると、2003年以降、派閥間の抗争により組織内で
20人が死亡しているという。(c)AFP

ソース　AFP
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2317361/2395132

シシリアン・マフィアのブシェッタだったか、だれだったか忘れたが、
写真よりもずっとハンサムだと言うのを何かで読んだことがある。
マランツァーノにやられといわれる、あの傷がなければ、相当のもん
じゃないかな？　そのかわり、ラッキーとは呼ばれなかったろうが。

コステロとモレッティが従兄弟同士だったというのは、ちょっとアヤしい。
二人が本当に血の通った従兄弟なら、いくらアナスタシアでもコステロに
対して｢モレッティを殺せ｣とは言わなかったのではないか。まず引退させる
ことを勧めたと思う。

モレッティとコステロは従兄弟って言うのは定説だよ。

違法なパンとはどんな物ですか？

>>483
前科一パン

トトリイナってジェロムレバンナみたいな顔してるな

>>482
だれが言っているの？　バラキもボナンノも幼馴染とは言っているが、
従兄弟だとは述べていない。彼らは血のつながりを大事に考えるので、
もしそうなら必ずその旨を語っただろう。

モレッティは多分、脳の病気か何かで常軌を逸していた。
ファミリーのアンダーボスが内情をぺらぺらしゃべっている。従兄弟だろうが側近だろうが
殺さざるを得ない状況だ。

映画ならともかく、現実に血の通った従兄弟を殺した例が他にあるの
だろうか。

あるよ、いくらでも。
ソースは本で読んだ。

確かにマイケルはフレド殺害を命じているけどなあ。

実際に血の通った肉親を直接間接に殺した例となるとすぐには思いつかない。

あれば実名を挙げて例を出して欲しいものだ。

犯人はネリ

モブスター（mobster)
と
ギャングスター(Gangster)
の違いがわからぬ。。。

親子、兄弟で殺しあった例を知らない。従兄弟同士もないのでは？
マガディーノも義理の従兄弟のボナーノを誘拐までしながら、結局
殺せなかった。
もし、コステロとモレッティに血のつながりがあるのなら、これは
異例中の異例。

だれもモレッティが憎くて殺したわけではない。脳梅毒が進んで誰彼なく話している彼を
しようがなく殺したんだ。それ以外に方法はなかった。

>>492
モブスター＝集団の中の個体。その個体は、集団と関係がなくともよい
ギャングスター＝一群の中の個体。その個体は、その群れの一部である。

>>494
そのことは、わかっています。

モレッティの公開処刑を了承したのは、コミッションの最高実力者のコステロ。
彼にその責任がある。もし従兄弟なら、了承したかな？ということです。

>>490
グレコ一家は同族で長い間殺し合いしてたよ。
ボンターテ一家のボスをリーナの殺し屋ピノ・グレコに売って、暗殺をセッティングしたのは
ステファノ・ボンターテの弟だ。
抗争でなくてもマフィアの暗殺って、ターゲットに最も親しい人物が選ばれる。
日本の戦国時代を見てもわかるように、同族で殺しあうのは珍しい事じゃない。

>>495
なるほど〜。ありがと〜。

ん。ステファノ・ボンターデを暗殺したのはミケーレ・グレコの従兄弟であったピーノだったと
いうのは知ってたが、
殺しの依頼をしたのはステファノの弟というのは初耳。
黒幕はトト・リイナでなかった？

黒幕はもちろんリーナだが手引きをしたのはボンターテの弟。
兄に代わってサンタマーリア地区のボスになれると思ったんでしょう。
内部に裏切り者がいたから、反コルレオーネ派は一方的に虐殺された。
まあ、リーナにそんな気はなくて、弟も親友のピノ・グレコも用済みになると消されたが。

権力争い、利権争いに血道をあげているときなら、兄弟も殺しあうだろう。
それは洋の東西を問わない。
それにボンターテやインツェリッロが、法王(グレコ)の協力を得たリーナに
殺されるのは80年代。近代化が進むなかで、同族意識も払底していたのでは
ないかな。(それだけにコルレオーネ一派の地縁意識はすごい)
>>497
グレコには二系統あって、数代もさかのぼればともかく、この時点では別族
では？　婚姻によって姻戚関係にはあったが。

ピノグレコと言えばミケーレグレコの後を継いでグレコファミリーのボスに成った。

ファルコーネっていう映画にトトリイナもピノグレコも出てくるよ
ステファノボンターデも。

コルレオーネも内部で殺しあってるよ。
死の部屋の硫酸男マルケーゼはリーナの指示でピノ・グレコに殺されてる。
マルケーゼはリーナのボスだったリッジョの妹の旦那なのに。

だから何？

少しでも裏切ったとみなしたら、ボスはその手下を殺すだろうし、
逆にボスに我慢できなくなった人間は、屠る機を窺い、あれば実行
するのではないか。そういう世界でしょう？

知りたかったのは、そのことではなく、コステロとモレッティが血の
つながった従兄弟同士だったのかどうかです。ｗ　

ところでＧＦ３のオペラ『カバリア・レスティカーナ』ってどんな話？

>>507
ルージャロ〜ラコラ〜モ〜リ〜

ジェラルド･カテナ（1902年-2000年）
ニュージャージ州サウスオレンジ生まれ。1922年、金品強奪、連邦裁判官買収などで有罪判決を受け
たのを皮切りに沢山の逮捕歴があった。北ニュージャージを拠点とし、アブナー・ツビルマンやウィリー
・モレッティとはビジネス仲間で、自販機業、ギャンブルと高利貸し、組合たかりなどを行っていた。ルチ
アーノと親しかったと言われる。1951年ウイリーモレッティが暗殺されるとそのニュージャージの賭博利
権を引き継いだ。順調に出世の道を歩み、ジェノベーゼが一家のボスになると副ボスに抜擢された。
ジェノベーゼが収監されるとトーマス･エボリやミランダとの３頭代行体制の中でファミリー問題を実質仕
切っていた。ジェノベーゼの死後ボスに繰り上がったエボリの下でも副ボスを務めた。1964年頃までに
ラスベガスのカジノ「バリー」の株主になっており、スロットマシンの供給を独占した。またソルダート・フ
ランクやアネスト・パレルミらを通じニュージャージの洗剤メーカーを支配した。70年検挙され、証言拒
否による法廷侮辱罪で72年収監された。75年出所すると引退し、フロリダに移住した。60年代から組
織のオペレーションを任せていた配下のフィリップ・ロンバルドに収監前に実権を譲っていた。2000年
4月、98歳で死去。浅黒い肌、青い目、ずんぐりした体型をしていた。

>>509
カテナは長寿だったんですね。

想像だが、ジェノヴェーゼがモレッティを殺すよう根回しした際、カテナには
気をつかったはずである。副ボスの座を約束することで、彼とその一党を静観
させたのだろう。
トニー・ベンダーではなく、カテナを副ボスに起用したことによって、だれも
文句が言えなくなった、とヴァラキが語っていたような…。

モレッティを公開処刑したのち、このファミリーの副ボスには
だれが就いたのだろう？　ジェノヴェーゼでいいのかな？

1957年はコステロ暗殺未遂、アナスタシア暗殺、アパラチンと激動が続くが、
なぜ1957年だったのだろうか。モレッティの死からは随分たっている。

個人的には、アドニスの強制送還がパワーバランスを崩したと見ているのだが。

>>512
他ファミリーのボスのアナスタシアを取り込み、さらにモレッティ亡き後、
ニュージャージでのアドニスの立場も相対的に上がり、コステロの権力基盤
は以前よりも高まったのではなかろうか。

そのアドニスは1954年に追放されている。この裏には、何もなかったのだろうか。
この彼の権益は、たぶんカテナに委ねられたのだろう。

>>513
アドニスは有名なんですけど、詳しい経歴が分かりませんね。

そもそもルチアーノ一家のカポなのかどうかもはっきりしない。ヴァラキに
よれば、アドニスのクルーをヴィンセント・アロ（ランスキーのお目付け役の）
が引き継いだとなっているんですが、彼の記憶は結構怪しい部分が多いので。

資料によっては、アドニスをアナスタシア一家の副ボスとしているものも
ありますが、これはもっと怪しいですね。

このスレなにげにすごいな
アメリカのイタリア系マフィアについてこれだけスレが伸びる国って
アメリカ・イタリアは別として日本だけじゃないか？

アロはジョーアドニスクルーにいた。

>>516
アドニスの権益はカテナに委ねられたられた、との私見甘かったようです。
当然、ご指摘のようにアロに引き継がれたのでしょう。

>>514
アドニスはルチアーノにもっとも信頼されていたのではなかろうか。
ルチアーノが収監されてから、アドニスは彼のスポークスマン役をつとめた
ともいわれている。
彼は、カポだったと思われる。しかし彼は獄中のルチアーノと直接コミュニケ
ーションのとれる立場にあり、ジェノヴェーゼが本国逃亡の折りにはコステロ、
モレッティ体制の実質的なコンシリエリだったのではなかろうか。
(ジョニー・トリオが同ファミリーのコンシリエレだったとも言われているが…)

(ﾒ▼Д▼)ﾉWikipediaにおいて〜。
みんなで〜マフィアのページを充実させよ〜。

>>515
当のアメリカではイタリア系マフィアなんぞもう忘れ去られてます。

マフィアはニンジャと一緒で既にファンタジー世界の住人だから、その本国より外国の方が盛りあがる。

なるほどﾆｬ

>>521
たしかに落ち目だけど、いまも現実の都市経済(生活)に食い込んでいることは
間違いない。日本のヤクザよりも経済効率は高いのではないか。

>>523
「マフィア」と言ってすぐイメージされるような、禁酒法時代の暴力団組織やゴッドファーザーの世界が
「ファンタジー」だってことでしょ？日本で「任侠」がファンタジーなのと一緒で。

>>524
『仁義なき…』以後、ファンタジーを描こうとしたヤクザ映画は
悉く愚作だし、現実のヤクザがいかなるものか、たいていの人が
知っているでしょう?

アメリカのエンターテインメントマフィアの話と
ラレっ子のヤクザアレルギー話はもうおなかいっぱい

ヤクザといえば
最近抗争で騒がしい九州の某組織の本部の近くに住んでいるのだが、
ついこの前その周りで「暴力はんたーい！」「町から出ていけー！」っていうデモをやってた大群衆がいて、
そのなかに明らかに堅気ではない、護衛の私服警官でもない、えらく不穏な風貌の人らが大勢混じっていたのだが、
どういうことか。

>>527
これか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071202-00000008-maip-soci

>>528
それそれ。５００人もいたのか
ちなみに、公式にはこの南薫（通東町）のが本部だが、ここはカムフラージュで
機能上の実質的な本部は別のところにあると言われてる。

また山口組と戦争する気なんじゃないの。
山口組も地雷を踏んだ形で焦燥感にとらわれてることだろう。
80年代の悪夢がフラッシュバックして

暴力団を追放すると地下化して捕まえにくくなり、余計に凶悪化するから
ケーサツはヤクザを取り締まらないんだよ。サラ金がなくなるとヤミ金に
流れてしまうのと同じですね。

それよりも、ヤクザ＝政治家＝公務員（警察）と繋がっているから。

アンソニー･"トニー・ベンダー"・ストロッロ（1899-1962）
イタリア系。ＮＹ生まれ。ﾏﾝﾊｯﾀﾝﾌﾞﾘｯｼﾞ、モンロー通りで育った。1920年代前半マッセリアの配下とな
ってアルコール密輸に従事。カステラマレーゼ戦争ではマランツァーノに寝返り、ジョー・ボナンノと親
しくなった。5大ファミリー再編でルチアーノ一家に入った。ジェノベーゼ配下で、不動産販売を隠れ蓑
にグリニッジビレッジのナイトクラブ"ブラックキャット"や"ザ・ハリウッド"、"ヴィレッジイン"、"19th
Hole"などヤミ賭博を運営、ジュークボックスメーカーから多額の上納金をせしめ、「ヴィレッジ・キング」
の異名をとった。のちガンビーノ一家幹部カーマイン･ファティコとぼったくりゲイ・バーを経営した。ジェ
ノベーゼがイタリアに逃げるとコステロに忠誠に仕えたが、ジェノベーゼが戦後アメリカに復帰すると再
びこれに組した。50年代は一家の麻薬密売オペレーションの陣頭指揮を執り、ハーレム一帯の黒人
ギャングにヘロインを売りさばいた。'52年、ルッケーゼ一家の麻薬密売人でＦＢＮ（連邦麻薬捜査局）
のスパイ、ジャンニーニを配下バラキなどを使って殺害した。56年国外追放されたアドニスに代わって
ニュージャージの波止場を支配した。'57年のコステロ襲撃計画に加わっていたと見られ、襲撃後にコ
ステロ派の復讐を警戒して30人の部下を要所に張り付けたといわれる。'59年、ジェノベーゼの指示に
より禁酒法時代からの旧友アンソニー・カルファノを謀殺した。ジェノベーゼが収監されると一家のボス
代行をしながらガンビーノに取り入った。1962年4月ニュージャージのフォート・リーの自宅から忽然と
姿を消した。麻薬の稼ぎを盗んだ上、自分を監獄から出させなくした（特赦取り消しをした）と疑ったジェ
ノベーゼに暗殺されたとされる。'63年ニュージャージのトニー・プロベンザノ（ジェノベーゼ一家）配下の
ユダヤ系請負殺し屋ハロルド・コニグスバーグ（通称"カヨ"）が、レイクウッド北部の養鶏農場にストロ
ッロを含む複数の遺体を埋めたと自供した（FBIは現場で２遺体を発見したがストロッロの遺体は確認
できず、ただ彼の証言の一貫性から別の仲間が掘り返して他の場所に埋めたと推論した）。

ゴッドファーザーのバルジーニってどこのヒト？
イタリア移民？

>>532政治家は政敵の粛清のために闇組織を利用する。闇組織はやはり勢力拡大の
ために政治家を利用する。共生関係。
ケーサツはヤクザの実態を把握するためにある程度関係を持つ。ヤクザは
ケーサツの弱みを握るために近寄る。いわば寄生関係である。
民間人も結構ヤクザを使う。憎い女や男なんかの恋敵の家庭を、ヤクザを使って
壊したり、隣家のうるさいガキを黙らせるのに直接言うのは嫌なのでヤクザを
使って丁寧に脅したり。

734 ：無名画座＠リバイバル上映中：2007/09/15(土) 03:58:17 ID:gZ17K9aS
米で囮捜査でぶち込まれた日本の親分（今出所してて歌舞伎町でよく見かける）が
ジミーの本物モデルと同刑務所で友人だったと。
実話誌に思い出話が。
差し入れのカップヌードル喰ってたら　何だソレ喰わせろ　あ、旨いって。
で　あり合わせで冷やし中華作って食わせたら大好評だったと。
映画の延長でデ・ニーロがあの表情で喰ってるの想像しちまうｗ


735 ：無名画座＠リバイバル上映中：2007/09/16(日) 12:03:53 ID:5s8GUnXj
俺もその連載を読んでいるんだが"ターコ"ってのが気になる。
ジミーの本名はバークだし仇名はジェント。
ネタを提供しているヤクザの記憶違いかな。

>>533
本当にベンダーはジェノヴェーゼを裏切ったのだろうか。この男が一番、
ジェノヴェーゼの恐ろしさを知っていたはずだからだ。

それにしてもヴァラキの語る人物像と違って、ベンダーは人づき合いが
広く、商売上手だったことがよくわかる。ヴァラキはいつもベンダーに
「してやられた」との思いを抱かせられたのだろう。ｗ
ちなみにファティコは、のちにゴッティが所属するクルーのカポ。

1952年のジャンニー二殺害の指令を出したのはルチアーノだといわれ、
彼からジェノヴェーゼ、ベンダー、そしてヴァラキにお八チが回って
きたらしい。“麻薬”を通じて、海の向こうのルチアーノとジェノヴェ
ーゼの仲はヨリをもどしつつあったのではなかろうか。

空想をいえば、まずジェノヴェーゼがワナにかけられ、それをベンダー
のせいにして、だれかが笑っているような気がする。

無知な質問をしてすまないけど
日本のヤクザってマフィアみたいに
外国に勢力を広げたりしないの？

アメリカに進出してます。それで上院が日本政府に圧力をかけて暴対法ができた。

東南アジア＞外国

>>538-539
アメリカにいるヤクザでたいした人間はいないというが・・

ハワイのコリアン・マフィアの中に、東声会のような在日暴力団系統が存在するという

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1754437
どーぞー

>>541稲川会系のフロント企業が、今のブッシュ大統領のパパの兄に食い込みかけて時があったんじゃなかったけ？

Ａ　たぶん日本で一番有名だったナイトクラブなの。普通の人は行けないくらいの値段なの。
　　毎夜定められた営業時間オーバーしてたのに、ここに関しては警察も何も言わないの。
　　海外の大物スターがほとんど来ない時代に、なぜかここだけはラスベガス並みの豪華な
　　キャストが毎晩ショーをやってたの。日本の政財界の要人の多くもここの常連だったの。
Ｑ　ああ、だからなの・・・
Ａ　いや、ちょっと違うの。


Ａ　ここはＣＩＡの店なの。
　　前身のラテンクォーターは、ＧＨＱの非合法工作専門だったジャック・キャノン中佐が
　　児玉誉志夫を表に立てて戦後作った店なの。それがニューラテンクウォーターになった時、
　　アメリカはさらに奥の方に引っ込むけど、おそらく事実上の経営支配は続いてたの。
　　ナイトクラブというのは外観で、実はアメリカが戦後日本で行ってきた数々の情報収集や
　　工作活動の舞台だったの。諜報機関っていうのはそういうことするの。

Ａ　>>の中曽根・瀬島・渡邉のトリオなんかは、当然そんな事ぐらい分った上で
　　遊んでたんだけど、かなりの人がここがＣＩＡの店だって知らないで遊んでたの。
Ｑ　夜の世界だから、みんな普段は出さない本音なんかも出したわけだね。
Ａ　ネットの匿名掲示板みたいにね。
　　だから「日本人が本当に何を考えてるのか」手にとるようにわかったの。

Ａ　それともう一つ大事な点なんだけど、
　　この店のホステスやウェイターって、実は諜報員だったんじゃ？？？とか、
　　この店の会話って、何十年にも渡ってすべて盗聴されていたんじゃ？？？とか
　　じつはそういう単純な話だけでは済まないの。

　　ナイトクラブのホステスってのは固定給がないの。指名料とチップだけなの。
　　だから、必然的にお客さんと関係を持たないと、ゴハンが食べられないの。
　　今ならキャバクラに何週間も通い詰めても、なかなかそうはならないよね？
　　でもここに行ったら、一晩でそうなる事も可能だったの。選び抜かれた最高のホステスと。

Ｑ　事実上の売春クラブとちがうの？
Ａ　そうではないけど、それに近い側面もあったの。
Ｑ　政治家、財界人、芸能人まで日本の主流をなす人々の多くが金玉握られてたのか・・・
Ａ　麻生太郎さんなんて古手のホステスに「おっかあ、おっかあ」言って甘えてたの。

アブナー・"ロンギー"・ツヴィルマン（1899年-1959年）
ユダヤ系ギャング。ニュージャージー州ニューアーク生まれ。極貧のユダヤ人スラム街のチャールトン
通りで育った。家計を助けるため学校を途中退学し、果物野菜の行商をしていたが、地元の商売人相
手にナンバーズ賭博を始め、大当たりした。アイルランド系ギャングから縄張りを守るため自衛組織を
作り、"ハッピーランブラーズ"と呼ばれた。禁酒法が成立すると、第一次大戦時代の軍用トラックを利
用してカナダから密造酒を輸入。このときの儲けで違法ギャンブルや売春、労働争議潰しといった新分
野に進出。一方で高級ナイトクラブ・レストランを営んだ。1920年代後半には年収が2000万ドルに達し、
東海岸の密輸グループ「ビッグ・セブン」の一角を占めた。1929年、ユダヤ系とイタリア系が持った最初
の大きな会議クリーヴランド会議を立ち上げ、ルチアーノやコステロと緊密な関係を築き、全米犯罪シ
ンジケートのメンバーに選ばれ、また暗殺部隊マーダーインクの6人幹部の１人となった。'30年配下の
賭博屋を暴行虐待した容疑で検挙された。'33年ＮＪでのライバル、ワキシー・ゴードンが監獄送りとな
ったのと同年にワキシーの仲間マックス・グリーンバーグを殺害したとされ、テリトリーを拡大した。'35
年にはレプケらとダッチ・シュルツ暗殺を指揮したと言われる。その後シュルツの縄張りも引き継いだ。
新聞から「ニュージャージーのアル・カポネ」と呼ばれ、ギャングのイメージを払拭するために慈善事業
にも力を入れ、ニューアークのスラム街をきれいにするプロジェクトに25万ドルの寄付をおこなった。20
年に渡ってニューアークの政治家を意のままに動かし、33年幼なじみのメイヤー・エレンスタインを市
長に据えた（初のユダヤ人市長）。盟友ウィリーモレッティと共にニュージャージ各地の賭場を支配し、
ナイトクラブ"パリセイド"では毎夜違法賭博がなされた。ルーロスコフらクリーブランドのユダヤギャン
グと緊密だった。'44年、ラスベガスの賭博カジノやハリウッドの映画スタジオを買収した。50年代ウォ
ール街への金融投資を始めた。54年脱税で告発されたが沈黙を守り通し追及から逃げおおせた。'59

年2月、マクレラン上院議員率いる組織犯罪の聴聞会で証言を求められたが、証言の直前、ウェスト
オレンジの自宅で縊死した。警察は自殺と判断したが、手首に複数の打ち傷が認められたことから、
縛られて首を吊らされたとの説がある（黒幕はヴィト・ジェノベーゼ、またはランスキーとされた）。前の
晩、運転手は見慣れない場所に連れて行かされたと証言し、FBIの追跡を巻くためと推測された。死
の3週間前に3人の仲間が56年のツヴィルマンの脱税の公判で裁判官へ賄賂を贈った容疑でFBIに逮
捕され、本人の逮捕も目前に迫っていたと言われる。女優ジーン・ハーローと浮名を流した。あだ名の
"ロンギー"の由来は身長188cmの長身から。ユダヤ人の誇り（コーエン＝司祭）から、カトリックの教
会には入らなかった。若い頃は自警団を率いてニューアークのユダヤ人街をアイルランド系ギャングか
ら守ったという伝説に、財を成した後の慈善事業のイメージも加わり、地元ではいまだに英雄視する者
が多いという。

イタリアのセメント大手、マフィアと絶縁するためシチリア島の子会社を解散へ

イタリアの建築資材大手Italcementiは24日、マフィアへの協力を拒むためにシチリア島の
子会社Calcestruzziを解散すると発表した。

同社は声明の中で、イタリアマフィアの本拠地として名高いシチリア島からの撤退は、
マフィアに対する「上納金や協力関係を拒否するというメッセージ」だとしている。

「pizzo」と呼ばれる、いわゆるマフィア税を支払っている企業の追放を決めたイタリア工業連盟は
今回の決定を歓迎する姿勢を示した。

Calcestruzziの社員は26人で、シチリア島内7か所でセメント混合分配所を運営している。
今後は既存の契約の仕事と設備のメンテナンスだけをおこなうという。

Italcementiは、同社が発見した「不正行為」について法的措置をとっている。同社は、
今回の決定はマフィアに対する敗北ではなく、不正行為の捜査や不正に関与した者の排除、
悪しき慣行を是正するために不可欠な最初の一歩だとしている。

Italcementiは全世界に2万3000人の社員を抱えており、年間の売上高は約60億ユーロ
（約9900億円）に上ると報道されている。
http://www.afpbb.com/article/economy/2329529/2476111

ヴィンセント･"ジミー・ブルーアイズ"・アロ（1904年-2001年）
イタリア系。ＮＹﾛｳｱｰｲｰｽﾄｻｲﾄﾞ生まれ。1923年頃強盗で捕まり3年服役した。1926年出所するとマッ
セリア一味に加わり、ブルックリンのナンバーズ賭博に従事した。1929年ルチアーノの紹介でランスキ
ーと知り合った。1931年のNYマフィアの統合後、ルチアーノ一家のジョー・アドニスの下、ブルックリン
でカジノや売春を手がけた。1936年頃に頭角を現し、やがて一家の幹部となった。30年代前半ランス
キーの右腕としてフロリダのカジノ開発に携わり、有名カジノ"プランテーション"を乗っ取り、ブロワード
郡ハレンダール市にカジノ店を次々に展開、40年代にかけ市政要職や裁判官を賄賂漬けにして大儲
けした。その儲けでＮＹにスロットマシンメーカーを立ち上げた。麻薬も手がけたといわれる。またコス
テロやその賭博仲間フランク・エリクソンらと莫大な数の八百長レースを仕組んだ。50年代摘発が厳
しくなったフロリダのブロワードからラスベガスに移ると、ランスキーと共にホテルサンズのカジノ収益
を大々的にピンハネして一家の収入に多大な貢献をした。1956年アドニスがアメリカから追放される
と彼の兵隊を引き継いだ。のちヴィトジェノベーゼのキューバでのカジノ事業やランスキーとサント・トラ
フィカンテの幾つもの共同事業に従事した。60年代までにフロリダに再び舞い戻った。ジョージ・ラフト
が経営したロンドンの高級カジノ"コロニークラブ"の裏のオーナーはアロ＆ランスキーだった。70年代
初めのランスキー訴追に絡んだ法廷罪で50年ぶりに監獄に入った。5年服役後、ブロワードに引退し
た。96歳の高齢で死んだが、死ぬまで秘密のベールに包まれ、マスコミの追求からも無縁だった。ラ
スベガス時代、高級スーツに身を包んだ当時サンズのマネージャー、ジャック・エントラッターが、新し
く作った超豪華スイートを自慢げに案内した時、その浪費ぶりに激昂し、エントラッターを手ひどく叱責
した逸話がある。当初ランスキーの補佐役兼用心棒に過ぎなかったが、40年代フロリダで財を築いて
以後は、膨大なユダヤ人脈をもつランスキーと相互に人材を供給しあう独立した共同パートナーの関

係に変化し、国際色豊かなカジノ精鋭集団を率いた。ビジネスマン然とした風貌で、読書を好み、聡明
で内気な性格、誰からも好かれる人柄だったという。フロリダのヤミ賭博で余りに儲けすぎたため本拠
ＮＹのハーレム地区のナンバーズ賭博テリトリーを黒人ギャングにあっさり明け渡してしまったと言われ
た。

IBTの会長ジミ･ホッファがマフィアに拉致されて行方不明になった事件で
ホッファをさらったのは誰だろうな

>>551
マフィアの総意だろうが、実行したのはデトロイトのファミリィでは？

だれかモー・ダリッツについて
解説お願いします

>>546
ロンギー・ズィルマン(ツヴィルマン)は、おそらくジェノヴェーゼによって
殺されたのだろう。ランスキーはそれに協力したのではないか。
この暗殺は、ジェノヴェーゼによる一連の粛清の締めくくりではなかったか？
モレッティ、コステロ(未遂)、アナスタシア、カルファノ、そしてズィルマン
というわけだ。
興味深いのは、いつランスキーーがジェノヴェーゼ陣営に身を移したのかだが、
これは>>549 のアロとの関係が色々と想像させてくれる。
アロは、ジェノヴェーゼが送り込んだランスキーのお目付け役とみられていた
が、相当に早くから二人が仕事をともにしていたことがわかる。ランスキーは
アロとの協力関係を通じて、遅くとも1950年代の初頭には、コステロを見限り、
ジェノヴェーゼ陣営に鞍替えしたのではなかろうか。

このフロリダ、キューバにおけるアロ(ジェノヴェーゼ)、ランスキー、トラフィ
カンテの利権に食指を伸ばしたのがアナスタシア。

ズィルマンはモレッティ(コステロ)の盟友であり、彼のニュージャージィの
権益は彼の死後、ジェノヴェーゼ一家にそっくり移管されたのだろう。

>>551
ホッファの古くからの友人にデトロイト近郊のレストランへ呼び寄せられ、
ジェノヴェーゼ・ファミリィのプロベンザノ配下の殺し屋によって処置され
たといわれている。

チームスターの現会長が
ホッファの息子ってとこが笑える
やっぱ恐怖だけでなくそれなりの人望もあったのかな？

>>553
1928年12月のクリーブランド会議は、同地のユダヤ系とイタリア系の共同主催
だったのだろう。ユダヤ系の中心人物の一人がモー・ダリツ。
禁酒法下、モーなどのユダヤ系一派はカナディアンウィスキー密輸の主導権を
握り、当時は内ゲバに忙しかったイタリア系よりも力を持っていたとみられる。
翌1929年5月にアトランティックシティで同様の会議が開かれたが、このときの
クリーブランドの代表はモー・ダリツ。

モーはクリーブランドで名をなす前には、デトロイトのパープル・ギャングの
もとで修行したといわれる。一説には、大卒で英語の教師だったとも。
この一派に壊滅的な打撃をあたえたのが、あのエリオット・ネス。シカゴでは
さしたる活躍を示せなかったネスは、この地で公安局長の肩書きを得、次々と
ギャングたちを起訴し、モーも同地を逃げ出さざるをえなかったらしい。行き
着いた先がラスベガスというわけだ。
1940年頃にクリーブランドを離れ、ラスベガスに定着するのは1950年頃か。

なぉ、モーとホッファ(チームスター)の関係は深い。

>>556
親父と顔そっくりだｗ
ttp://www.teamster.org/about/hoffa/hoffabio.htm

なんかの本で読んだが
組織犯罪のエリート民族（ドキュソ民族）は
アメリカ人、ロシア人、日本人、中国人、フランス人、イタリア人、アイルランド人、ユダヤ人らしい
いかにも、アングロサクソンらしい偏見の記述だ
同胞のゲルマン系ネオナチのマフィア化については言及しない
しかも、日本の場合は、日本人ではなく、在日コリアンだ

>>559
「アメリカ人」って何を指してるんだか。

イタリア南部シチリア州の州都パレルモの裁判所は１８日、サルバトーレ・クファロ州知事に対し、
マフィアに捜査情報を流した罪で禁固５年の判決を言い渡した。同知事は即座に控訴の方針を表明した。
ＡＮＳＡ通信などが伝えた。

シチリアはマフィアの発祥の地で、米国などへの移民も同様の犯罪組織を形成。家族を中心に結束し、
組織間の激しい抗争で世界的に有名になった。その地での行政トップとマフィアとの癒着はイタリア社会にも
波紋を広げている。

イタリアでは、州知事は刑が確定するまで免職されないことから、同知事は当面、知事の職にとどまる見通し。

検察当局によると、同知事はパレルモのマフィアのボスが当局の捜査対象になっているとの情報を入手。
知人を通じこの情報をボスに伝えたとして起訴された。
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080119-309182.html

【日本初のマフィア】銀総会の参武狼【はったり？】
http://www.sub-law.com/

シチリア州旗
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/7a/Flag_of_Sicily.svg/800px-Flag_of_Sicily.svg.png

トーマス・エボリ（1911年-1972年）
イタリア生まれ。あだ名は"トミーリャン"。若い頃の経歴不明。1933年やみ賭博のがさ入れで逮捕され
た。グリニッジビレッジのナイトクラブを拠点にアルコール独占販売、レストラン業、ゲイ・バー、ジューク
ボックスや自販機ビジネスなどで財を築き、またレコード会社にたかった。40年代はボクシング興行に
関与した。1952年ボクシング試合で自陣のボクサーに不利な判定をしたレフリーに襲いかかって60日
の禁固刑を受けた。1946年ルチアーノがイタリアに送還されると弟のパットと共にしばしばイタリアに飛
んではルチアーノに接触したが、ルチアーノはジェノベーゼと親しいという理由でトミーを嫌っていたとい
う。1957年ジェノベーゼの命令でコステロを狙撃したジガンテはかつてトミーの世話を受けたボクサー
で、コステロを狙撃して逃げるときに車を運転していたのがトミーとされる。60年代初めトニーベンダー
を継いでボス代行となり、1969年ジェノベ−ゼが死ぬとライバル不在ゆえに一家のボスに繰り上がった
。1972年、ガンビーノに頼んで麻薬密輸の資金を4万ドル借り入れたが当局に摘発されて没収された
上、資金の返済を拒否したため、怒ったガンビーノに暗殺された(ガンビーノの策略ともいう)。ブルックリ
ンのクラウンハイツで恋人の家から出て車に乗り込むときにサイレンサー付きのマシンガンで5発顔に
撃たれ、離れた路上で発見された（拘束された運転手ジョセフ・スタンフィールドは矛盾した供述を繰り
返し、のち無罪放免）。短気で知られ、ボス代行時代はファミリーの結束を図ることもなく、実質的に副
ボスのカテナにファミリー問題を任せていたとされ、人望が薄かった。トミー配下のジュークボックスメー
カーを調査していたFBIエージェントを逆「指名手配」する紙を配布してFBIの攻勢を食らい、ジェノヴェー
ゼ一家への風当たりが厳しくなった原因とみなされて身内マフィアの信用が落ちたという。一説に60年
代初めジェノベーゼと共にトミーも一緒に監獄送りにしようとしたガンビーノに対し、弟のパットへの同情
からルチアーノが反対し、トミーは収監を免れたとされる。

今アメリカでギャングというと、
アフリカ系やヒスパニック系みたいな有色人種の
マイノリティしか思い浮かばんのだが、アングロサクソン系で
形成されてる巨大な犯罪組織って言うのは知られていないのか・・

白人の犯罪組織って言ったらマフィアが真っ先に連想されるし
イタリア系も一応マイノリティだしな・・

マイアミバイスの最新作では白人至上主義者がクローズアップされてた

>>565KKKがあるだろｗそれとアメリカなんて国家ごとヤクザそのもの。

ショバ代を徴収し、みかじめ料を取り、因縁つけてよその国を荒らしシマを増やし・・・

>>564
ガンビーノが殺ったというのは定説ですか？
チャチな本だけど、それにはエボリを殺したのは“クレージー”ガロ一派と
戦争渦中にあったコロンボ・ファミリーの仕業だと記されていた。

ハーレーなんかの大型アメリカンに跨って
集団で爆走してるバイカーギャングの様な連中には
白人至上主義者が多いらしいけどＫＫＫと
何らかの関わりがあるのか？
そもそも奴等はワスプなのか

もはや白人優位主義はアングロサクソンだけのものではないからね。
現在は東欧ロシアあたりで伸張し続けているようだ。

>>569
エボリ殺しは、ネットで見た範囲では大抵ガンビーノの名前が出てきます。
参照したサイトを貼っておきます（全部英文）
トマス・エボリの生涯
http://www.lacndb.com/php/Info.php?name=Tommy%20Eboli
http://www.angelfire.com/blog/organizedcrime/genovese/eboli.html
http://www.geocities.com/OrganizedCrimeSyndicates/ThomasEboli.html
http://kiss206756.tripod.com/genovesecrimefamily/id4.html
暗殺の詳細
http://www.americanmafia.com/Allan_May_4-26-99.html
FBIを逆指名手配
http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,877928,00.html
エボリ暗殺の現場解析
http://www.carpenoctem.tv/mafia/genovesef.html

アンソニー・"トニープロ"・プロベンザノ（1917年-1988年）
シチリア移民の子。ロウアーイーストサイド生まれ。17歳で学校を止めてトラックドライバーとなり、組合
関係でコネを作った。40年代ジェノベーゼ一家幹部トニー・ベンダーの配下となり、トラック運送会社の
世話役としてニュージャージの組合利権を管理した。50年代半ば、トニー・サレルノ、ディオガルデイ兄
弟、アントニアオ・コラッロ、ラッセル・ブファリーノらと組んでジミー・ホッファをチームスター組合（ＩＢＴ）委
員長に据えた。'58年ホッファの後押しでユニオン・シティのチームスター支部（ローカル560）の要職に
就くと、61年組合内の政敵アンソニーカステラットを暗殺し、70年代にかけトラック貨物会社からの上納
金収入で稼いだ。高利貸しや八百長賭博チームも持っていた。1963年強請りの罪で収監され、同時期
ホッファと同じ刑務所にめぐり合わせ喧嘩別れしたという（後年FBIに内通したマフィアメンバーの目撃
証言によれば、ある時空港で言い争いから掴み合いの喧嘩となり、ホッファにボトルで頭を打たれ、捨
てゼリフを吐きあったという）。一説にプロベンザノのレストラン開店資金をホッファが約束通りに用意で
きなかったことが事の発端とされ、出所後双方の組合ポスト復帰を妨害しあったとされる。1975年のホ
ッファ失踪に関わったと広く信じられている。ホッファ失踪の翌年元大統領ニクソンとゴルフプレーしてい
るところを写真に撮られた。78年、ＩＢＴ年金資金の横領や殺人罪などで21年刑を宣告され収監された。
88年獄中で死去。若い頃アマチュアボクシングをやっていた。

>>571
自分たちがアメリカや西欧に遅れをとっているという
コンプレックスからその鬱憤を有色人種に向けてるらしいな
東欧やロシアにいる日本人が白人至上主義者に暴行を受けたケースも
あるらしいし・・
もともと陰険で性格悪いのが多そうだからなあのあたりの国ｗ

>>573
ホッファがチームスターの全国会長に選出されたのは、1957年10月。
この人事を後押しした顔ぶれは凄いですね。サレルノは後にジェノヴェーゼ・
ファミリィのボスになり、コラロもルケーゼ・ファミリィのボスになっている。
ブファリノは、このときペンシルバニアのボスだったはず。
ジョニー・ディオはジェノヴェーゼのカポになったと思う。
プロベンザノは、カポになったのだろうか。それともチームスターに専従し、
ディオかだれかの配下にとどまったのだろうか。
ホッファは錚々たる連中の支持を背景にトップに立ったわけだが、彼の凄み
は決して連中の言いなりにならなかったことだろう。だから、消されたので
ある。

1957年10月といえば、アナスタシアが殺されている。彼を屠ったグループが
ホッファを担いでいる。まぁ、ここには因果関係はあるまいが。

【訃報】“PRIDEの怪人”作家の百瀬博教さんが死去…格闘技プロデューサーとしても活躍
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1201486144/

作家の百瀬博教氏が死去

　「石原裕次郎の用心棒」で格闘イベント「ＰＲＩＤＥ」の仕掛け人として知られる作家の
百瀬博教さん（６７）が死亡したことが２８日、分かった。警視庁赤坂署で死因を調べている。

　調べでは、２７日午前２時４０分ごろ、東京都港区南青山の百瀬さんの自宅を訪れた知人が、
風呂場の湯船の中で意識を失っている百瀬さんを発見。救急搬送されたが、午後３時半ごろ、
死亡が確認された。

　百瀬さんのホームページなどによると、百瀬さんは大学在学中に、用心棒をしていた
高級ナイトクラブ「ニューラテンクォーター」で、故石原裕次郎氏と知り合い、用心棒を志願し
交流を深めた。拳銃（けんじゅう）所持で服役した経験を持ち、作家として「不良ノート」（文芸春秋）
などを出版。アントニオ猪木氏と親交があり、格闘プロデューサーとしても活躍した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080128/dst0801281030004-n1.htm

＞２７日午前２時４０分ごろ、東京都港区南青山の百瀬さんの自宅を訪れた知人が、
＞風呂場の湯船の中で意識を失っている百瀬さんを発見。

やられたのかねえこれは？

アメリカの人気ギャングスタラッパーの５０セントの
名前の由来になった、ケルヴィン・マーティンについて
書かれた文献はないかな

調べても「８０年代に実在した、５０セントからでも殺しを請け負う
冷酷な犯罪者」、程度のことしか記述がない

戦時下だとヤクザから優先して戦地に送られるので、日本でも
大戦中とか極端にヤクザ人口が減少した様子

>>570　

スペイン風の名前の暴走ギャングも摘発されてたよ

今日公開の「アメリカン・ギャングスター」のフランク・ルーカスの実像について誰かお願い

英語ですがどーぞ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Frank_Lucas_(drug_lord)

>>578

893は、兵士としては全然使い物になりません。ビビッテ逃げ出すらしいｗ

彼らが出来るのは、弱いモノ虐めだけです。

そこいくと第一時大戦や第二時大戦のドイツ兵が最強だな
とりわけSSライヒ、
親衛旗アドルフヒトラーのような武装SS

品行方正、質実剛健、文武両道
まさに男の理想だよな
偉大なる支配人種

>>583
巣に帰れ

マフィアの80人逮捕　米と伊、最大規模の摘発

　ANSA通信などによると、米国とイタリアの司法当局は7日、麻薬密売の容疑などで、シチリア州都
パレルモとニューヨークの犯罪組織マフィアの拠点を一斉捜索、計約80人のメンバーを逮捕した。

　イタリアと他国の合同捜査によるマフィアの摘発としては最大規模。

　パレルモでは約20人、ニューヨークでは約60人が逮捕された。具体的な容疑などは不明。

　一方、イタリアの警察当局は7日、カモッラと呼ばれる南部ナポリの犯罪組織のボス、
ビンチェンツォ・リチャルディ容疑者（42）をナポリ近郊で逮捕したと発表した。同容疑者の組織は
麻薬密売、恐喝などに関与した疑いがもたれている。

　カモッラはマフィアと並ぶイタリアの犯罪組織。ナポリのごみの不法投棄や、不法なごみ処理に関与、
同市のごみ問題の深刻化の一因ともされている。（共同）
http://www.usfl.com/Daily/News/08/02/0207_015.asp?id=58685

ギャング？マフィア？












いいえケフィアです

ヤズヤかよｗｗ

米・伊警察当局がマフィアを一斉検挙、計80人以上を逮捕
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2347981/2612379
【2月8日 AFP】米国とイタリアの警察当局は7日、それぞれニューヨーク（New York）とシチリア（Sicily）島でマフィアに対する大規模な一斉捜査を行い、
容疑者計80人以上を逮捕した。米捜査当局は、170ページに上る62人の起訴状を公開。それぞれ殺人、恐喝、ヤミ金融、謀略、麻薬、強奪などの容疑
がかけられており、古いものは1970年代にまでさかのぼる。今回の一斉検挙では、ニューヨークで暗躍する5つのマフィア組織のうち、ガンビーノ（Gambino）、
ジェノベーゼ（Genovese）、ボナーノ（Bonanno）の3ファミリーから計61人が逮捕された。中でもガンビーノ・ファミリーは、ボスのジョン・ダミコ（John D'Amico）容疑者、
ナンバー2のドメニコ・チェファル（Domenico Cefalu）容疑者、相談役のジョゼフ・コロッツォ（Joseph Corozzo）容疑者など、幹部が検挙されている。
同ファミリーは、1980年代にピザパーラーを舞台にヘロインを売りさばいていたいわゆるピザ・コネクション（Pizza Connection）事件で中心的な役割を果たした。
同事件は、米史上最大規模の犯罪の1つとされている。一方、イタリア警察当局は、シチリア島のパレルモ（Palermo）で20人を逮捕したと発表した。
3か月前には、マフィアの最高実力者とされるサルバトーレ・ロ・ピッコロ（Salvatore Lo Piccolo）容疑者を逮捕している。
シチリアのマフィアはコーサ・ノストラ（Cosa Nostra）の異名で知られ、島の政治経済を牛耳ってきた。(c)AFP/James Hossack

すげぇ。

そろそろガンビーノを多角的に論じてほしいものだ。ここから話題がまた広がる
のではないか。

カルロ・ガンビーノ（1902年-1976年）
シチリア島パレルモの裕福なマフィア一家生まれ。10代は地元マフィアのヴィト・カシオ・フェロの元で
上納金の取立てや商店たかりに従事。1921年母方のカステラーノ家を頼り、一家でアメリカに密入国
した。その後一旦シチリアに戻ったがムッソリーニの弾圧を逃れ再入国した。ブルックリンのネイビース
トリートの安アパートに住み、トト・ダキーラやマッセリアなどブルックリンマフィアの密輸請負屋だった
カステラーノ家の下働きをした。ワインやオリーブの配送の手伝い、運転手や用心棒をやり、やがて酒
の密輸も手がけ、ルチアーノらと知り合った。1930年窃盗で逮捕された。1930年前後のマフィア戦争
時代は従兄弟ポール･カステラーノと密輸に励み抗争に巻き込まれるのを避けたと言われる。'31年5大
ファミリーの再編ではマンガーノ一家の配属となり、金稼ぎの良さを認められて正式に一家の幹部に
昇格した。ヤミ賭博、高利貸し、酒の密輸で稼いだ資金でレストランを買収し、裏稼業の隠れ蓑とした
他、同性愛者が大っぴらに振舞えないのに目を付けゲイ・バーを開店した。1939年酒税詐取の共謀罪
で摘発され、22ヶ月の禁固刑を言い渡されたが8ヶ月で赦免となった。禁酒法が廃止されると、新たな
収入源として配給制のフードスタンプに目を付け、ＯＰＡ（価格統制局）役人を抱きこんで戦争中これの
転売で大儲けし、闇市の帝王となった。'48年カステラーノと共にパレルモに飛び、ルチアーノらとヘロイ
ン密輸を打ち合わせシチリアの密輸ルートを確立したと言われる。1951年新ボスになったアナスタシア
が独裁色を強める中、'56年副ボスに昇格した。翌'57年ジェノベーゼと共謀してアナスタシアを暗殺し、
一家の実権を握った。'59年、コステロ、ランスキー、ルッケーゼと組んでジェノヴェーゼを麻薬取引の証
人をでっちあげて監獄送りにした。'62年政略婚を通じてルッケーゼと強固な絆を結んだ。'63年一家内
のアナスタシア忠誠派カポ3人のうち反ガンビーノのアーマンド・ラバとジョニー・ロビトットを粛清し、アニ
エロ・デラクローチェを'65年頃副ボスに抜擢した。デラクローチェの副ボス昇格はジェノベーゼに対する

一家内の不満の懐柔とアナスタシア派残党の封じ込みが目的とされた。プロファチ一家のボスに傀儡
のジョセフ・コロンボを据え、69年ボナンノ一家ボス、ジョセフ・ボナンノを引退に追い込むなど他ファミリ
ーのトップ人事に干渉し、全方位のマフィア外交を展開、NY５大ファミリーの主導権を握った。65年清
掃ビジネス業をＮＹ全域まで支配を広げ、67年病死したルッケーゼの後継ぎに傀儡カーマイン・トラム
ンチを据え、ルッケーゼ一家も支配下に置いた。ルッケーゼの縄張りだったチームスターの組合支部
ローカル295を受け継ぎ、マンハッタンのガーメント地区に地盤を固めた。食肉市場や土建業、港湾貨
物、運送屋、清掃業、パン屋、レストランなどを隠れ蓑にヤミ賭博、高利貸し、売春、ポルノ、組合たか
り、インサイダー取引、麻薬、窃盗団・詐欺団など多岐にわたる非合法活動を展開した。一家は拡大
を続け、構成員は正式メンバー以外の関係者を含めると数千人に達し、テリトリーはニュージャージ、
カリフォルニア、バルティモア、フロリダ、コネチカットまで及んだ。60年初めからＦＢＩの盗聴攻勢に悩ま
されたが、やがて盗聴されながら仕事の会話をする術を身につけた。70年3月妻と街を歩いている時
警察に拿捕され、現金輸送車300万ドル強奪事件の首謀者として起訴されたが病気により審理猶予
となった。71年再三の勧告を無視してイタリア人の市民権活動を続けたコロンボを無名の黒人を使っ
て狙撃して引退に追い込み、出所したばかりのジョーイ・ガロに罪を被せてコロンボ派と戦わせた。ジ
ェノベーゼ一家に対しても、72年ボス代行Ｔ・エボリを暗殺し、後釜に傀儡のフランク・ティエリを据えた。
73年甥のエマニュエル・マニー・ガンビーノが誘拐され殺害されると、デラクローチェ配下のゴッティらを
使って主犯と見られたアイリッシュ系のマクブラットニーを暗殺した。晩年は老齢ギャングの通弊として
麻薬取引を嫌っていたが、新しいビジネスには積極的で、金儲けのできる仕事は何でも採用したと言
われる。小柄で地味な服装、質素な生活、家庭を大事にし、気晴らしに近所の露店や果物屋で買い
物をした。ボナンノは後年自伝で「リスのような弱虫で（当時ボスの）アナスタシアに殴打されかかって

も薄ら笑いを浮かべていた」と中傷したが、柔和でひ弱そうな外見から当時ボスになることを信じた者
はいなかったという。'62年ルチアーノの葬儀にＮＹマフィアでは唯一参列し追悼スピーチをしたとされ
る。'76年に心臓病で死去したが、死ぬ前に後継ボスにデラクローチェではなく、ポール・カステラーノを
指名した。葬儀参列者は一般市民、政治家、財界人、警察官僚など2000人を数え、100台の車が列を
成した。晩年当局によって不法入国を理由にアメリカを追放されそうになったが、これを差し止めるた
め上院議員に毎年2万5千ドル払っていたという。表向きの職業は労働問題コンサルタントだった。

ＭＳ１３の話題出たかな？

ところで　ききたいんだが、欧州のジプシーってマフィア組織を組んでるってホント？？
「ベンゴ」っていうジプシー・マフィアの映画があるんですが

ニコニコにマフィアものがUPされたよー。
マフィア全史
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2403529

>>591
ガンビーノは斯界では大物の一人である。短期間だけをみれば、一人勝ちの
観さえあった。どこまでが事実で、どこからが神話(幻想)なのか。

ガンビーノの「理念と振る舞い」の原点は、やはり“30年戦争”にみることが
できる。貴兄の記しているように「最少のコストと経費を支払う」だけで、彼は
あの戦争をやり過ごし、そして最後は勝ち馬に乗っている。

ガンビーノとて無傷だったわけではない。マランツァーノの配下のヴァラキ
一味に狙われている。ただし、狙撃されたのはカルロの兄弟のポール。が、
かすり傷を負わされただけだった。
しかし、これに脅えたカルロはマランツァーノ陣営に走る。30年暮れの話し。

この臆病(慎重)さと機をみるに敏なところがガンビーノの長所。もしかすれば、
人一人殺したことがあるかどうかも疑わしい彼が、凶悪な犯罪者集団の頂点に
立つことができたのも、その老獪さゆえだろう。

日本のやくざは見劣りするなぁ
鎌倉時代末期の悪党から端を発していると考えると歴史はあるのだが

>>597
仁義なき戦いの山守を彷彿させるキャラクターですね。

菱の三代目でもそういうとこあるもんな。
地道、柳川、ボンノ。
力を持ちすぎた配下はみんな排除されていった。

カルロ・ガンビーノがルチアーノに気に入られていたというのは、たぶん
本当だろう。ルチアーノはカネ儲けのうまい緻密な頭脳の持ち主が好きだ
からである。
とはいえ、ガンビーノが海の向こうのルチアーノと協力し、さらにコステロ、
ランスキー、ルケーゼと手を結び、最高実力者にのしあがったジェノヴェーゼ
をワナに嵌め監獄送りにしたというのは、後の作り話しだろう。
59年当時、ボスにとりたててくれたジェノヴェーゼをワナにかける度胸も
力量も、彼にはなかったはずである。また,57年のアナスタシア暗殺にも、
大きな役割を果たしたかのようにいわれているが、これも疑問。
このマフィア史上、特筆すべき事件においてもガンビーノは暗殺を推進する
グループに対して消極的な、せいぜい「観て見ぬふりをする」ていどの協力
を示しただけではなかったろうか。ズバリ言えば、もし暗殺が失敗に終わっ
ても生き延びる途を彼はみつけていたと思われる。

>>599
口先三寸で部下を死地に赴かせた山守をよく言う人は少ないし、結局、
彼は大いなるボスになりそこねたという印象が強い？
その点、ガンビーノは知恵だけで大ボスに成り上がっている…。
>>600
ただ三代目は、若かりし頃、親分のために当時としては長期刑に服して
いる。子分の使い方、切り方はたしかに巧みである。子分同士の競争心、
嫉妬心をうまく操っている。

ユダヤ人って本当に凄いね。
表社会でも裏社会でも必ずトップはユダヤ人だ。

>>603
君は、典型的な、「パー」だな。

アメリカの平均的なハイスクールじゃ、ユダヤ系って大抵ナードのいじめられっ子。

スピルバーグも小中学生の頃は、ユダヤ人ってだけで相当いじめられてたらしいな。

JohnGottiTribute
http://www.geocities.com/imokproductions/freegotti.html
↑
ジョンゴッティを偲ぶ人たちのＨＰ。
今も見られるか判らないけど、フォーラムにはジョンゴッティに
名前を付けてもらった人とか金銭的な援助を受けた人たちの感謝の書き込みがあるよ。

Sammy Gravano Biography
http://www.geocities.com/imokproductions/gravanobio.html
↑
ロバートデニーロが製作総指揮の「コーザ・ノストラ」を見た人だったらすぐに判ると思うけど
ジョンゴッティを売った元マフィアの幹部サルヴァトーレ・"サミー・ザ・ブル"・グラヴァーノ。
彼を罵倒しまくっているＨＰ。
ジョンゴッティのページは天使が舞っているのに、こっちは小便掛けられて凄い嫌われてる。


彼らにとってのＦＢＩとはイタリア人を永遠に苦しめる存在らしいです

Ｆorever 永遠に
Ｂothering 苦しめます
Ｉtalian イタリア人を

日系人でマフィアの幹部に上り詰めた人がいるよ！
名前は衛藤健（モンタナ・ジョー）。
壮絶な人生を歩んだ日系人。

彼が証言台に立ったときの画像。
報復に備えて身元を明かさない姿。なんか怖い。
↓
http://up.img5.net/src/up15849.jpg

◇シチリア・マフィア一家、米伊が一斉摘発…１００人を逮捕

米国とイタリアの捜査当局は７日、米ニューヨークと伊南部シチリア島で、両国を拠点に暗躍する
犯罪組織シチリア・マフィアの一つ「ガンビーノ一家」などの一斉摘発に踏み切り、
米紙ニューヨーク・タイムズ（電子版）によれば、ボスのジョン・ダミコ容疑者（７３）ら中心人物を含む
約１００人を逮捕した。
摘発は過去最大規模で、５年前から米伊両国で捜査を続けていたという。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080208-OYT1T00221.htm

※現在の５大ファミリー
ガンビーノ・ファミリー （旧マンガーノ）
ボナンノ・ファミリー （旧マランツァーノ）
ジェノヴェーゼ・ファミリー （旧ルチアーノ）
ルッケーゼ・ファミリー （旧ガリアーノ）
コロンボ・ファミリー （旧プロファチ）

「｢マフィア殺人事件観光マップ｣、ナポリの学生らが作製」

イタリア南部ナポリ（Naples）の美術学生らが、地元マフィア「カモラ（Camorra）」による
近年の殺人事件の現場を記した｢観光マップ｣を作製し、同市のマフィアの激しい抗争が
浮き彫りになった。

この地図を企画した1人、Orazio Manzoさんは前月29日、｢われわれの街のマフィア支配を
非難することが目的だ｣とAFPの取材に答えた。

折りたたみ式のマップを広げると、2005-2007年の間に発生した｢カモラ｣の犯行とされる
殺人事件約40件の現場、犠牲者の氏名、事件発生日・時刻や死亡時刻が記されている。

Manzoさんは｢ナポリっ子に路上で無料配布するほか観光客にも配布し、ナポリがただ
美しい遺跡や建造物の街であるだけでなく、犯罪の中心都市であることにも注意を喚起したい。
観光案内所に置こうとも思っているが、持っていってもらえるかどうかは分からない｣
と語った。

また、Manzoさんは最近問題となっている20万トンものゴミの路上放置と処理施設の不足も、
ナポリの名声を下げるばかりだと付け加えた。ゴミ収集停止問題の少なくとも一部は、
ナポリ周辺のゴミ処理場を支配するカモラにやはり原因があると非難されている。

カモラはイタリア国内で最も所得水準の低い地域のひとつであるナポリおよびその周辺で、
市民生活の多くの側面を支配しているとみられる。前年12月のある日曜日には、パン業界に
対するカモラの介入と脅迫に抗議するイタリアのパン職人たちが、ナポリの中心広場で
パン2万斤を無料配布し問題をアピールした。
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2359238/2691935

>>591
1948年にガンビーノは何を目的に、後にボスになる従兄弟のカステラーノと
パレルモへ出向いたのだろうか。第二次大戦が終わり、この間に大儲けした
ガンビーノは故郷に錦を飾ったのだろうか。

このとき彼はカポだったろうが、彼の上にはチーチやアナスタシア、さらに
ボスのマンガーノがいて、ルチアーノと麻薬にまつわる共同謀議を図るには
少し荷が重いように思える？
もしナポリ在住のルチアーノに会ったとすれば、この当時、麻薬で先行して
いたルケーゼかチーチの名代として、何かメッセージを伝えた可能性はある。

>>607
一般のイタリア人を一番苦しめてるのは、当のマフィアだろうにな。
情報弱者は搾取してる相手に奉仕してしまうんだよ。
出口なしの、いわゆるドキュンスパイラル。
シチリアでも、地元のサッカーサポーターは、対戦相手をブシェッタと罵倒するらしい。
ブシェッタとは改心した大物マフィアの名で、大裁判で多数のマフィアを有罪にできたのも
彼のおかげなんだが。

>>612
実は、その構造はこの国においても同じだ。この国ではマフィアとの言葉こそ
使われないが、税金、年金、その他の公金がいかに巧妙に収奪されてきたかは
ここへ来て、かなりの程度まで白日のもとに晒されている。
この国のマフィアはヤクザではなく(彼らも特定の業界に食い込んではいるが)、
公金の大口をハネているのは政官業の“紳士”たちなのである。公金から一定
の割合でピンハネする連中のやり口は一応“合法的”であり、イタリアのそれ
よりも始末が悪いのではないか。
連中を支えてきたのが貴君の言う“情報弱者”の納税者というわけだ。

ＮＹで衣類を購入すれば、その数％がガンビーノ一家に入る仕組みと言われて
いた。これを握っていたのが、たしかガンビーノの息子だったと思う。また、
肉類などの食料品についても同様のことが指摘されていた。このシステムは、
いまも生きているのだろうか。ゴッチの時代までは機能していたはず。

>>613
おまえは一生「国」の無い世界でも夢想してろ。

>>614
その夢想を禁じられているのが現代である。ｗ

資本主義と国家はパッケージになっている。この体制にはパラサイトが
住み着く。連中を一掃するのは、どうやら不可能のようだ。
といって、この体制を揚棄(古い言葉だ)する方途はどこにもなさそうだ。
その認識を踏まえて、苦い事実を記しているのである。ｗ

>>615
「民主主義は、最悪だ」これまで試されてきたすべての政治制度を除いて
byチャーチル

つまりそういうこった。
欠陥のない社会なんてない。今の社会が現時点では一番マシ。

大体、腐敗した政治指導者や官僚のいない時代なんて人類史上皆無だろうが。

つーか民主主義以前の官僚なんて、半ば強盗みたいなものだしな。

ジョー・ビオンド(1900年-1973年)
シチリア生まれ。渡米時期不詳。禁酒法時代酒の密輸を手がけ、マンガーノ配下だったと言われる。
マランツァーノ殺害プロット実行のためルチアーノらとクリーブランドやフロリダに飛んだとされる。'30年
代はタクシー会社の組合ゴロをした。麻薬密輸の監督を任され、しばしばイタリアに飛んでルチアーノ
と接触した。1957年アナスタシアの死で実権を握ったガンビーノにより副ボスに据えられた時はガンビ
ーノと共に一家の最古参だった。アナスタシアに忠誠に仕えながらガンビーノに通じ、一説には、アナ
スタシア暗殺チームを作ったとされる（ステファン・アルモネ、アーノルド・ウィッテンバーグ、ステファン
・グラマーウタの3人とされる）。ＦＢＩの盗聴記録などから、副ボス時代は上納金を二重にしてファミリー
の収益をピンハネし、またニュージャージで新たに得た清掃ビジネスの収入をガンビーノに報告しなか
った。'65年頃ファミリーから姿を消した。ガンビーノが、相次ぐＶＩＰ暗殺で起こった一家内の不穏な空
気に配慮して、刺激の大きい副ボス暗殺をあきらめ、ビオンドを戦闘員に格下げすることで平和的に
ビオンドを遠ざけたとされる。1973年病死。シチリアに逃れたニコラ・ジェンタイルが1963年の自伝の中
でビオンドを一人前のマフィアに育てたのは自分だと書いている（マンガーノやビオンドをルチアーノ
に紹介したのもジェンタイルとされる）。

官僚の悪口を口先だけで喚き散らすのは容易だし、そんなやつなら腐るほどいる。
実際に官僚をどうこうしようとする段になるとそんな口先だけのやつはおじけづいて
及び腰になり結局なにもできない。

ここは日本のやくざを語ってもいい場ですか？

>>815
何を勘違いしてるか知らんが、
もっとも国家と完全にパッケージされてるのは共産主義。
資本主義は部分的にしかパッケージングされてない。

>>621
何を勘違いしているのか知らぬが、共産主義国家など一つもできなかったし、
いまも存在しない。社会主義を標榜する国家はあったけれども、ことごとく
パッケージングに失敗した。
ちなみに、日本は比較的うまくいった“社会主義国家”と言われている。が、
パラサイトたちに食い荒らされ、その後始末に追われているのは周知のとおり。

そんなことよりも、マフィアについて語ろう。

151 名前：世界＠名無史さん ：2008/03/09(日) 16:07:43 O
エリチンがロシアじゃハンサムといわれてたんだよね
クリントン、ケネディ、伊良部が米じゃハンサム
てのと同じくらい驚いた

しかしこうして並べてみると、
ロシアとアメリカのハンサムは似てるな
みんなマフィア顔だ

>>622
何を勘違いしてるかしらんが、
現実にあるか云々ではなく
共産主義は原理的に国家にパッケージされている。

「みかじめ料」不払い掲げる小売店、シチリアにオープン

マフィアの故郷として知られるシチリア（Sicily）島最大の都市パレルモ（Palermo）で8日、「ピッツォ（Pizzo）」と呼ばれるマフィアの「みかじめ料」の支払いを拒否する企業の商品だけを販売する初めての店がオープンした。
■小さな店の大きな志

　この店を開いたのは、ファビオ・メッシナ（Fabio Messina）さんとバレリア・ディレオ（Valeria Di Leo）さん。2人はビジネスパートナーであり、恋人同士でもある。
　55平方メートルの狭い店内には、30社が生産する食用油、はちみつ、パスタ、ワイン、工芸品、宝飾品などが所狭しと陳列され、好奇心に駆られた通行人たちが店内を物色する。

「政治的援助は何も受けていないし、期待もしていない」と言い切るメッシナさんは「買い物する額は小さくても、変化を起こすためのメッセージは発信できる」と話す。

■変化求め草の根レベルで運動開始

　シチリアでは4年前、学生たちを中心とする草の根レベルの「みかじめ料」反対運動が始まった。当時、パレルモ市内では「脅迫者に金を払う者に品格なし」と書かれた小さな張り紙が町中に張り出された。
　反対運動はやがて「アディオピッツォ（Addiopizzo、『さようならピッツォ』の意）」と呼ばれる団体を生んだ。メッシナさん、ディレオさんをはじめとする「みかじめ料」の支払いを拒否する事業主が加入している。

■マフィアの違法収入は毎年1600億円

　今年1月に発表された研究によると、「みかじめ料」などシチリア島のマフィアの違法収入は毎年10億ユーロ（約1600億円）に達すると見られている。この額は同島の総生産の1.3％に当たる。
　経済紙「ソレ24オレ（Sole-24 Ore）」がパレルモ大学（Palermo University）の調査として報じたところでは、業種別の「みかじめ料」は月額平均、小売店が457ユーロ（約7万2000円）、ホテルやレストランが
578ユーロ（約9万1000円）、建設業では2000ユーロ（約31万5000円）に上るという。

■運動広がれば店じまい？

「どの店も『みかじめ料』拒否を打ち出したら、うちも商売あがったりだね」と明るく笑うメッシナさんだが、それでも「誰もが拒否してくれるよう願ってるよ」と真剣なまなざしで語った。
http://www.afpbb.com/article/economy/2361733/2714895

>>624
正確に言えば、社会主義は国家にパッケージされていた。しかも下手くそな
党・官僚というマフィアによって。
来たるべき共産主義は、国家を解体し、それををパッケージにする手はずだ
った。が、その理念は雲散霧消してしまった。
>>618
ビオンドはガンビーノに仕える地味な男かと思っていたが、相当の切れ者であり、
筋金入りの悪党だったことがわかる。案外、彼はガンビーノなら操れるとタカを
くくっていたのではないか。ボナーノがそうだったように…。

日本共産党員？「本物の共産主義」って幻を信仰してる？
まあ、創価や解同やネオリベへのカウンターでは、存在意義があるけど。

パちンコスレで遠隔、ホルコン、サクラ、マネーロンダリングなどについて書き込むと渋谷○ハン社員や○ハンに依頼された
ネット工作会社がスレ荒らしをしてスレが機能停止します。
↓↓工作員の荒らしのやり方↓↓
2008/01/10(木)ID:iA54n BU50
■■■■マルハン総合スレッド ９■■■■http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1187021165/783-784
【宮崎県都城市】パチ事情その�Ahttp://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1187189246/658-659
【山と川】宮崎県児湯付近PART１【自然ｲﾊﾟｰｲ】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1188235164/471-472
【基地外が大暴れ4】エスパス日拓総合ｽﾚ【18発目】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1188885488/401-410
パチンコ産業は荒らすことでレスとレスの間を空けて読む気をなくさせたり
マネーロンダリング、さくら、ホルコン、遠隔、などの風評被害を最小限に抑えようとしてる。

新スレ→○○○マルハンパチンコタワー渋谷パート１０○○○
★★★★★このスレの解説★★★★★を読んでみるとよく判る。
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1201304777/559
ネット工作員については→【電通ＴＢＳ】ピットクルー（株）【プロ工作員】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/118←左右くっつけて→9187503/65
【朝鮮玉入】パチンコ廃止すれば内需増加【20兆円】
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1204597218/1-100
パチンコ屋の売り上げ１０億を調べたら１割が偽札だった
http://area09.air-nifty.com/annex/2006/02/213_49b6.html
パチンコ収益、毎年２億ドル余が北朝鮮に送金されている 〜米・ウォールストリートジャーナル
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=81993&servcode=500§code=500
◎ハンの今後の目標は売り上げ５兆円、500店舗、上場すること。

>>596
全部見た、かなり面白かった
バグジーシーゲルとトーマスデューイの出番多すぎだなw
ジミーホッファの誘拐事件も取り扱ってくれたら最高だった

>>626
＞共産主義は、国家を解体し、

それは国家が解体されたんじゃなくて、
生産手段の部分的所有の権限しかなかった旧国家を倒し、
新しい共産国家が生産手段の私的所有を完全に撲滅し、
それを体制側の人間が支配下に置いた状態。
そして一般大衆がもはや逆らわず、指導に唯々諾々の状態になってるのを
国家が消滅したとか言ってるだけ。腐敗は必ず起こる。
「社畜」という言葉があるが、言うならば「党畜」みたいな形の腐敗でな。

>>630
貴君の述べている状態は新国家が樹立されただけで、国家そのものは
消滅していない。そのケースは旧ソ連などで実現をみている。結果は、
ご覧のとおりである。
共産主義の理念は、国家“権力”の解体だ。これは、支配・被支配の
関係を脱構築することを意味している。むろん、一国では無理だ。
したがって、この壮大な夢は絵に描いた餅に終わりました。ｗ

>>618
ナポリのルチアーノが麻薬シンジケートを構築したというのは“神話”だろう。
もしそうなら、彼は巨億のカネを持っていただろうから、自伝の類いを売る必要
はなかっただろうし、映画関係者と接触することもなかっただろう。晩年の彼は
カネに困っていたと思われる。とはいえ、彼が何らかのかたちで麻薬に関わって
いたのは事実だろう。
ルチアーノは、米国から彼を訪ねてくるファミリィの連中と現地の麻薬業者を
相互保証し、紹介・仲介する役割を果たしていたのではなかろうか。1950年前後、
麻薬で一稼ぎしたい色々な連中がルチアーノにツテを求めたに違いない。が、
この立場は弱い。晩年は、無用の存在になっていたのではなかろうか。

>>632
> ナポリのルチアーノが麻薬シンジケートを構築したというのは
構築したからと言って、その創始者がその利権を永遠に得られるわけではないし。

>>633
1950年代から60年初頭にかけて、欧と米にまたがる麻薬(ヘロイン)ルートを
支配していたのは、コルシカ人だった。いわゆるフレンチ・コネクションで
ある。トルコからアヘンを買いつけ、精製し、密輸する。この経路のなかで、
シシリー人は彼らの脇役に甘んじていた。
米国の連中はコルシカ人からの買いつけに際し、ルチアーノの保証・紹介を
得たのではなかろうか。1952年にヴァラキに殺されたジャンニーニの動きが
それを想像させる。
ちなみに「麻薬の支配」とは、ケシの栽培、買いつけ、搬送、精製、販売を
握ることを意味する。当時のルチアーノに多少のカネはあったかもしれぬが、
カネだけでは押さえきれず、これには暴力の裏打ちを必要とする。ナポリの
ルチアーノにそんな手下はいなかったはずである。
彼は米国からの送金と紹介料でしのいでいたのではあるまいか。

「忙しいから」　判事の手抜き判決でマフィア釈放…イタリア

　１１日付のイタリア紙レプブリカによると、同国南部シチリア州ジェラ市にある裁判所の判事が
判決理由を書くのを怠ったため、禁固２４年の判決を受けた犯罪組織マフィアの幹部らが釈放され、
その後６年間も収監されず自由の身でいることが分かった。判事は多忙だったと説明している。

　同国の判決公判では、刑期などを定めた主文だけを言い渡すことが通例で、その場合３カ月以内に
判決理由を書面にまとめて言い渡すことが義務付けられている。判事はこれを怠り、判決を執行する
ことができなかった。

　スコッティ法相は１１日、幹部ら収監のための方策を検討すると述べた。（共同）
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080312/erp0803121111002-n1.htm

流石イタリア。しかしこう言う方法で罪を問われなくすることが出来るんだなあ。

>>631
全然分かってないな。国家という言葉の意味を混同してる。
現実の個々の国家の消滅云々じゃなくて、
共産主義は理念そのものに国家権力無しに達成することは不可能なわけ。
「党」「国家」をあえて使わないなら、「指導する側の集団」「体制」「権力」と言い換えてもよい。

現在ある形態の国家が全部消滅しようが、
共産主義を採る限り個人の財産権、自由に介入する集団、すなわち国家は消滅しないし、
それに含まれる支配被支配の関係もそうだ。

>>631
ずいぶん国家を敵視してるが、超国家的な存在であるマフィアや多国籍企業が
権力を握る世界がお望み？

>>636
君の言っているのは社会主義国家。プロレタリアート独裁ならぬ
共産党独裁の奇天烈な国家のことだろう？　その先に進めなか
ったというのが現実の歴史。
それは、君の言葉を借りれば「個人の財産権、自由に介入する」
権力の無化状態をビジョンとして描けなかったこと、そこへ至る
方途を具体的に提示できなかったことによる。何主義を採ろうが、
そこをありありと描出できないのなら「いまのほうがマシ」という
ことになる。
>>637
米国が中東に軍事展開しているのは、米国民の安全保障を名目にした
多国籍企業の権益保持にあるのは常識だろう？　
先進国家の権力基盤(経済)は多国籍的であり、米国といえども鎖国に
踏み切れば倒産するだろう。ｗ　

ウィキのイタリア系アメリカマフィアの項目、
充実っぷりがスゴイｗ
1930年代から1960年代のマフィア史が非常におもしろいのは事実だけどね

>>615
ビオンドが組織した暗殺チームのメンバーにアルモネの名前がある。これは
パイニー・アルモネのことだろうか。この男なら後のゴッチ時代にも登場する。
しかも、アンダーボスとして。

なお不明なのは、デラクローチェがアナスタシアからガンビーノ(ビオンド)に
権力が移る過程で、どう振舞ったのかということ。
そもそもデラクローチェは、だれの配下だったのだろうか。

>>638
＞君の言っているのは社会主義国家

違う。君は現実の国家体制と国家の概念ってもんを混同してるわけ。
共産主義を採る限り国家はなくならないし、
それは革命を肯定するマルクス系以外でもそうだ。

イタリア人マフィア、太り過ぎで収監に適さず「自宅監禁」に

イタリアにあるシチリア島の裁判所が、受刑者であるマフィアのメンバー（３６）が
国内の刑務所への収監に適さないほど太っていることから、
自宅監禁を許可する判断を下した。受刑者の弁護士が、ロイターに対して地元紙の報道を認めた。
　サルバトーレ・フェランティ受刑者の体重は２１０キロ。
　フェランティ受刑者はこれまで同国内の４カ所の刑務所で６カ月間を過ごしたが、
衣服の脱ぎ着や移動などに補助が必要だったり、体のサイズに合うベッドがなかったりして
刑務所側から苦情が出ていた。このため、弁護士が裁判所に同受刑者の自宅監禁を求める申し立てを
行っていた。
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081205371158.html

> 衣服の脱ぎ着や移動などに補助が必要だったり、体のサイズに合うベッドがなかったりして

どんなマフィアだよｗ

>>642
くっそお！俺が貼ろうと思ったのにっ＞＜

誰かルフトハンザ航空強盗事件について詳しい人いない？
日本語で読めるところがまったくないのですが・・・

アニエロ・デラクローチェ(1914年-1985年)
シチリア移民の子。通称ニール。ﾛｳｱｰｲｰｽﾄｻｲﾄﾞ(ﾘﾄﾙｲﾀﾘｰ)に生まれ育った。1930年代後半（一説に
1932年）マンガーノ一家に入ったとされ、アナスタシアのヒットマンとして頭角を現し、幹部となった。'57
年アナスタシア暗殺事件後はガンビーノに忠誠に仕えたが、当初は幹部アーマンド・トミー・ラバらと、
ひそかにヴィト・ジェノベーゼへ復讐の機会を窺っていたとされ、一説にはガンビーノも復讐の標的にし
ていた。1965年頃までにジョー・ビオンドに代わって副ボスに抜擢された。ガンビーノは、アナスタシア
暗殺を手引きしたジェノベーゼに対する一家内の不満を、反ジェノベーゼの筆頭で部下の人望が厚い
デラクローチェを副ボスに昇格させることで和らげ、同時にアナスタシア派の不穏な動きを監視する役
目を与えて一家の結束を図ったといわれる。マンハッタンとクイーンズを拠点に賭博、高利貸し、強盗、
売春、強請りなどマフィア伝来のストリート犯罪に重点を置き、取り扱う犯罪の相違からカステラーノ派
の"ホワイトカラー軍団"に対して"ブルーカラー軍団"と言われた。1970年代初めマルベリー通りの"ラ
ベニット社交クラブ"をアジトとし、ボナンノ一家のトニー・ミラとヒッポポタムスというナイトクラブを運営し
た。1976年脱税で1年服役した。ジョン・ゴッティなど屈強な兵隊をもち、次期ボスと目されたが、1976
年死ぬ前のガンビーノがいとこのポール・カステラーノを後継ボスに指名したため、ポール派とニール
派の間に覇権争いが生じた。1985年カステラーノと共に当局に検挙されたが、同年12月肺ガンで死
去した。表向きの職はトラック運転手で、警察やライバルギャングを混乱させるため、『オニール神父』
と名乗り、神父の服装をして全米の一家の拠点を巡り歩いた。若い頃はアナスタシアの殺し屋、幹部
になってからも一家の殺人指令を取り仕切り、ボスの命令を冷徹かつ忠実に実行した。晩年はＦＢＩの
情報かく乱作戦に利用され政府の密告者に仕立てられた。1979年のカーマイン・ギャランテ暗殺で主
要な役回りを演じたと信じられている。

>>642
リアルポルポか

>>641
実際の国家と理念を混同しているのは君のほう。｢国家(権力)｣を解体・無化
する理念的表現が“共産主義”である。
社会主義国家やそれに類するものは存在したし、いまもあるのではないか。
しかし“共産主義・国家”は背理であり、どのような国家であれ、それが存在
するかぎり、その体制は共産主義ではないということだ。
“共産主義社会”は科学的装いを凝らしたユートピア、と言ったほうがいい。

アイルランド系ギャングてよく海外のサイトでも見掛けるけど
実際今も存在してるというか活動を続けてるの？

>>645
ニールがアナスタシアの側近だったという記述は、ピーター・マーズが
まとめた『アンダーボス』にもあり、本当なのだろう。二ールは、アナ
スタシアが執行部隊長だった“殺人会社”の有力な殺し屋だったのかも
しれぬ。
ニールがトミー・ラヴァのもとで、ジェノヴェーゼやガンビーノたちと
一戦を交えようとしていたというのは事実だろうか。もし、それが本当
なら、二ールもこのとき粛清されていたのではないか。(ラヴァは、いつ
殺されたのだろうか)
もう一人のロビロットは翌1958年9月に殺されている。このロビロットは
1951年、ウィリィ・モレッティを殺した男である。

>>647
全然違うな。君の言ってるのは無政府主義だ。
共産主義は「国家や権力が消滅した」と主張するだけで現実では消滅はしない。
君は表面的な宣伝を額面通りに信じ込んでいるに過ぎない。

自由主義はある程度の介入や規制、競争を円滑に進める介入は容認するも
市場秩序の自発的発展を行わせるのとは異なる。
共産主義は自由主義系と正反対で、経済面の組織的な支配は従来の国家より強力。
規制と管理を強化することで完成される状態だ。

それで管理運営する集団がいくら「国家が消滅した」といおうが実態は国家権力に他ならない。

いい加減マフィアに関係ない話はよそでやってくれよ

>>650
最終的な社会形態は、無政府主義と共産主義に差異はない。そこに至る
プロセスに違いがあるだけだ。君が口を酸っぱくして述べているのは、
共産主義を騙る共産党独裁国家の話しだ。君は理念(概念)について述べ
ていると言っていたのに、いつのまにか「現実では(権力は)消滅しない」
などと、実際の国家についてお喋りしている。ｗ

権力が実効している限り、それは共産主義ではないと幾度も強調している
だろう？　君の言う共産主義は官僚独裁国家を指しており、わが国も緩や
かながら、そこに分類されるのではないか。少なくとも自由主義国家では
あるまい。
ソフト・マフィア国家、それがこの国の実実態である。

マフィアって、日本のやくざに比べたら歴史としては全然短いんだよね

>>653
歴史の数え方による。中には古代ローマ時代から数えるようなのもあるし＞マフィア

二ール・デラクローチェに拘るのは、彼が骨の髄までギャング魂を
持っていながら(どんな犯罪にも手を染めながら)反面、マフィアの
“理念”を強調してやまなかった人物だからである。
マフィアの理念は単純である。一言で言えば「ボス(の命令)は絶対」
というに尽きる。しかし私の知るかぎり“ボス裏切り”が彼らの歴史
である。
ルチアーノはボスのマッセリアを屠り、マランツァーノ暗殺した。
ジェノヴェーゼはコステロ襲撃し、引退させた。
アナスタシアはマンガーノを消し、彼の弟を殺した。そのアナスタ
シアの暗殺に、ガンビーノは何らかのかたちで関与しているフシが
ある。
それだけにマンガーノ兄弟を抹殺したアナスタシアに、なぜニール
が忠誠を尽くしたのか、またガンビーノに従順だったのか。結局、
二ールも「長いものに巻かれた」ということだろうか。

ユダヤ
イタリア
ポーランド
アイルランド
キューバ、コロンビア
中国
アメリカで強大な力を持ったマフィアの構成民族だけど
新教系キリスト教を信仰する民族が入ってないね

都市に大量に流入した「新移民」の中でないと、
犯罪すれすれの互助組織≒互助組織すれすれの犯罪組織
の成立根拠がないからじゃあるまいか？

マフィアのバチカンへの忠誠は本物なんかな？

>>658
「利用価値がある限りは」

ところでギャングとマフィアの違いなんだけど
ギャング＝局地的な犯罪集団(反社会的な行動をする青少年とか若い連中)
マフィア＝国際的な犯罪組織(違法な金儲けをする犯罪のエキスパートで大人の人達)
こういう認識でおk?違ってたら指摘お願い

厳密にはシチリアの犯罪組織のことをマフィアというから
他はギャングまたはモブスターかな。

>>660
そういう定義は便宜上のものだと思う。そもそも非合法的な集団を総称して
“ギャング”と一括りしていたのではないか。
マッセリアもカポネもルチアーノもその当時は、ギャングと呼ばれていたと
思う。
>>661
そのうち血縁・地縁によって集団的な差異があって、シチリアのそれがマフ
ィア、ナポリのそれがカモラ…と称されていることがわかってきた。ただし
これはＮＹでは、五大ファミリィが確定された際、ほぼ表向きは払拭された
のではないか。シチリアと南伊出身の非合法的集団を指して“マフィア”と
呼ぶようになったらしい。(本人たちがそう名乗っていたわけではない)

いまではマフィアなる呼称は、チャイニーズやロシアンにもつけられ、時に
は表世界の連中にもその種の呼称が用いられることがあり、完全に普通名詞
と化しているのではなかろうか。

>>645
ギャランテが殺され、これで(表向きは引退していた)ジョー・ボナーノの
“野望”は完全に断ち切られたと言われる。

このときニールが果たした「主要な役割」とは具体的に何だろうか。

トニー・ミラは収監されていたはずだし…。

ギャランテ暗殺の主要な役割を負ったのは、ラスティーとボナンノのメンバーだと思うが。

>>645
ニールについて神格化しすぎじゃないか。彼がガンビーノファミリーの殺人指令を
取り仕切りとあるが、ポール　カステラーノは、殺人命令を自らカポに下していた。
ストリートレベルのギャング達には、人気があったみたいだが、他ファミリーの
幹部達には嫌われていた。

>>652
＞差異はない。
残念。あるんだよ。
無政府主義は個人の自由が第一なんだから、共産主義のように経済面の縛りは必須じゃない。
原始時代ならいざ知らず、干渉加えなかったら人々は自由な経済活動を行い、生産手段を私有していくのに、
どうやって共産主義を維持するんだ？

君は「共産主義は国家が消滅した状態」って聞いてそれに疑問を抱かず信じてるだけなわけ。
個人が自由を求めるのは自然の欲求だし、歴史的に見ても、民衆一般の自由な選択に任せたなら
共産主義路線の不支持が多かった。（無産階級だから共産主義を支持するとは限らない）
広範囲に自由経済活動とそれを支持する勢力が存在してたら共産制は維持できない。
あえてその辺の自由を犠牲にしても経済的な不均整を無くそう、経済面の公正さを
最優先しようっていうのが共産主義だろーが。

共産化に従わない個人、仮に国家が消滅しても、再度自由な経済活動を行おうとする勢力、
復活を企図する勢力に対してはどうする？
圧力、罰金、最終的にはコワーい連中が来て投獄とか、子供の頃からの徹底した思想教育とかいろいろあるだろうが、
結局「力による強制」すなわち「暴力」だろーが。普通の国家で役人や官僚と呼ばれてる連中がやる事と本質的に同じ。
そして経済面の干渉する権限は従来の役人連中より遥かに許されている。
君の言葉で言えばハードマフィアだな。

いい加減主義の話はやめにしない？
俺はマフィアのの武勇伝やエピソードがどちらかというと聞きたいな

主義主張の話しは他所でもできるし

つーか一人の人間が自作自演で荒らしてるだけだろこれ。

>>666
君の言うとおりだよ。そして、私の述べてきたとおりでもある。ｗ
“共産主義社会”の実現とは、つまり共産主義革命とは『原始共産制社会』
に圧倒的な高付加価値を付与して、そこへ還帰する試みだった。が、その
第一歩の共産党独裁による社会主義国家の段階で、平等どころか、露骨な
不平等社会、しかも貧しいそれを現出してしまったのである。この実験は、
前世紀に失敗に終わっている。何度も私が語ったように“ユートピア”は
不可能なのである。

結局、私たちは“マフィア”が棲息する社会に甘んじるしかなく、それなら
ソフト・マフィアのほうがマシだろうということになる。

ところで、この国の“道路マフィア”はなかなか強固だ。10数年前に、本気で
一般財源化を唱えたら、危なかっただろうな。

アメリカのイタリア系はもう終わってるだろ？ メキやコロの麻薬カルテルが資金力最高だろ？ つうかブラジルの犯罪組織のＰＣＣもすげーらしい

カーマイン・ギャランテ(1910年-1979年）
ＮＹブルックリン生まれ。シチリア島カスタラマレーゼの漁師の息子。11歳でﾛｳｱｰｲｰｽﾄｻｲﾄﾞのギャング
の仲間入りをし、1920年代を通じ殺し屋稼業にいそしんだ。1924年と1926年強盗傷害などで捕まった。
1930年ｳｲﾘｱﾑｽﾞﾊﾞｰｸﾞ近くで貨物トラックを襲い、警官を銃で負傷させて捕まり、懲役10年で服役した。
'39年恩赦で出所した。当時イタリアに逃亡中のヴィト･ジェノベーゼの命で、'43年、ムッソリーニ批判の
旗手でＮＹに逃れていたジャーナリストのカルロ・トレスカを殺害したとされる。その後ボナンノ一家に
入り、ジョー・ボナンノの用心棒兼運転手をやっていたという。'50年代初めボナンノの指示でモントリオ
ールに派遣され麻薬密輸の拠点を作ったが、'55年モントリオール市長により追放宣告を受けアメリカ
に戻った。同年、フランク･ガロファロに代わって副ボスとなったとされる。'56年ＮＹ州南部ビンガムトン
のアーリントンホテルでボナンノ、ガロファロ、ジョン・ボンベントレ、バーバラ一家のジョー・バーバラ、
ルッケーゼ一家のジョセフ･ディパレルモらと麻薬会議に参加していた（帰途運転免許証不携帯で捕ま
り集会が暴露された）。'58年麻薬密輸団との打ち合わせのためマイアミやキューバに飛んだ。'59年麻
薬密輸の罪で告発されて行方をくらましたがニュージャージのシーサイド・ハイツで捕まり、公判先延ば
しで抵抗したが'62年20年刑でルイスバーグ刑務所に収監された。刑務所では3匹の猫を飼いビニー
ルハウスの植物栽培に従事し、規律を設けて刑務所仲間を仕切った。'74年1月特赦で出所後、リトル
イタリーのマルベリー通りのL & T Cleanersに本拠に構え、収監中だったラステリを無視してボナンノ一
家のボスとして振舞い、ガンビーノ勢力の転覆を図るためロスやマイアミに飛び、ネットワーク作りに腐
心した。'76年ロングアイランドのハンプトンベイでブファリーノ一家のラッセル・ブファリーノと会議した。
娘のニーナを政略結婚に使ってカーマイン･ペルシコのコロンボ一家と同盟を結ぼうとしていたとされる
。ガンビーノ一家配下の8人を次々に殺害した。本国から若いシチリア人を集めて自前の麻薬組織"ジ

ップス"を結成、ブルックリンのﾆｯｶｰﾎﾞｯｶｰｱﾍﾞﾆｭｰを本拠に麻薬密輸を再開した。'78年特赦法違反で
一時収監されたが弁護士ロイコーンの助けで程なく釈放された。'79年6月、フィリップ・ラステリとガンビ
ーノ一家の副ボス、デラクローチェの共謀により暗殺された。ﾆｯｶｰﾎﾞｯｶｰｱﾍﾞﾆｭｰのイタリアンレストラン
"ジョー＆メアリー"で用心棒らと昼食を取っていたところをショットガンで顔と胸を撃たれ、即死した。一
緒にいたジップスの用心棒2人は無傷だった。実行犯はボナンノ一家のアンソニー・インデリカート、ド
ミニク・"ソニー・ブラック"・ナポリターノらとされる。"ギャランテ消し"の了解を得るため元ボスのJ・ボナ
ンノにコミッションから特使が飛んだと噂された。無類の葉巻好きで、殺された直後葉巻を口にくわえた
ままだった（殺害時レストランにいたジャーナリストが撮った写真）。74年の出所直後にフランクコステ
ロの墓を爆破したと言われる。体格維持のため刑務所でフィットネスを行い出所後もイーストリバー沿
いにジョギングした。イタリア方言の他スペイン語やフランス語も話せたので"仕事"の打ち合わせに支
障なかったという。

>>670
憶測で物語るなハゲ
そもそも闇社会の資金力をなんでニートのお前が知ってるんだよｗｗ

>>671
1956年のビンガムトンでの会議にジョー・ボナーノも参加していた
というのは本当だろうか。ご指摘のごとく、これが“麻薬会議”なら
翌1957年のパレルモにおける有名な米・伊合同会議は、この延長上
に開かれたのだろう。

この合同会議も謎が多い。ナポリのルチアーノも出席したとの記述
を見受けるが、これは事実なのか。ビル・ボナーノの著書には、それ
らしき記載がない。ジョー・ボナーノは自伝でこのときの会議をどう
語っているのだろうか。(ガロファロはガランテと一緒にパレルモ会議
に加わっているが、この年に引退したと思う)

ちなみにディパレルモといえば、獄中でヴァラキ殺害を何度も図り、
彼を悩ませた男。ヴァラキは逆襲に転じたものの、別の人物を殺して
しまい、これがキッカケとなって、例の“告白”に至る…

カポネは目立ちたがり屋で雑誌の表紙を飾ったこともあるし
フランキー・イェールはタバコのパッケージに自分の顔を乗せてたね

デブのマフィア、体重210キロの男が刑務所に入る理由

イタリアで210キロという巨漢のサルバトーレ・フェラティーニ容疑者(36)は昨年からシシリアの刑務所に投獄されていたが、
太り過ぎのため刑務所の負担が重くなり、このたび自宅逮捕処分となって刑務所を出ることになった。

フェラティーニ容疑者は「深刻なデブ｣状態で、着替えやトイレなどをひとりで行うことも困難。そのため24時間体制で看守が
付き添う必要があった……ところが、5人の担当看守がフェラティーニ容疑者の面倒をみきれないとギブアップ。

重いし、臭いし、ワガママだし、第一暑苦しいし！　ってなわけで、ここ8ヶ月で4度も刑務所を転々としている厄介者の
フェラティーニ容疑者。ひとりで着替えもできないこの男、実はこれでもマフィアの構成員なのだ！

下載共有日報
http://www.downloaders.cn/2008/03/20171703.html#more
http://www.downloaders.cn/200803/toofat_to_jail.jpg

・・・・なんか俺もマフィアになろうかな？と思える写真だな。

黒装束で酒店だけ狙い２２３件、３千万円窃盗容疑　青森

青森県警は４日、昨年１１月に住居侵入未遂容疑で逮捕した同県五所川原市、
無職奈良武男被告（５５）＝窃盗や住居侵入罪などで起訴＝が青森、千葉の両県で
１２年間にわたり、個人営業の酒店ばかりを狙い、未遂も含めて２２３件、約３１８０万円
相当の盗みや住居侵入を繰り返していたと発表した。

奈良被告は「平成の怪盗」と呼ばれ、「犯行時は黒装束姿で現場には匍匐（ほふく）前進で
近づき、犯行後は山の中で夜を明かした」などと供述しているという。

調べでは、奈良被告は９３年１０月から０５年１１月までの間、両県内で現金やビール券、
切手や印紙類を盗んだ疑い。うち１６０件、約１５００万円相当は時効となっている。

同被告は８８年にも茨城県内で窃盗容疑で緊急逮捕され、同県内で１００件、現金計３０００万円の
盗みを重ねていた。

http://www.asahi.com/national/update/0304/TKY200803040380.html

山口組３代目の時代に
全てができあがった

良スレだったのに下らない共産主義
がどうこう言ってる奴のおかげで一気に過疎になったな

>>669
念の為に書いとくと、原始共産制なんて共産主義者が唱えてるだけで
歴史上本当に実在したかは保証の限りではない。

大はマクロな経済システムを共産制の下維持して運営することが必要で
小は民衆の日常生活を共産的に滞りなくやりくりし従わせていかねばならない。
で、誰がどうやって共産社会を維持していく？
放置してたら自由な経済活動や自由市場は隆盛し、生産手段が私的に偏って所有されていって
社会は成り立たない。
必要になるのは民衆一般の公共的な目的（この場合は共産主義）の為に働く役割を与えられ、
かつそれらを実行する強制力も許されている人間、
つまり普通で言う役人や官僚だ。たとえ共産社会でどんな職名で呼ばれようが、中身は役人であることに変わりは無い。

本質的に共産主義は役人や官僚が必須であり大きな政府なわけ。
近代の膨大な経済機構をある目的の為に動かそうっていうんだから。

つまり「○○は本当の社会主義じゃなかった」ではなく、共産主義は本質的に
官僚社会、役人社会だ。そうじゃなかったら共産主義じゃない。

全体の秩序が無かろうが、経済不平等が起きようが、
そういった個人を規制するものを可能な限り取っ払い、個人の自由や尊厳を最上のイデオロギーに置く
無政府主義とはベクトルが正反対なわけ。

>>681
いいからよそでやれ

>>265
>>266
日本でも暴対法施行以後ヤクザは地下化してよけい取締りが難しくなった。
表立って活動できなくなり、それまで仲の悪かった右翼団体を騙る例が増え、
以前は情報提供などで警察もある程度状況把握できていたが現在は分からない。
また以前は歌舞伎町などでも危ない地域に行かなければ安全だったが、ヤクザの
影響力が陰りを見せると中国マフィアなどが進出し、すべて危険地域になってしまった。

>>576
間違いなくやられただろ。湯船で死んでいるなんて典型的じゃないか。
俺はPRIDEが好きでPPVで見ていたが、外人も含め勝者が毎回百瀬に
挨拶に行くのを苦々しく思っていた。
その後DSE森下社長が謎の死を遂げるがうやむやに。
PRIDEがフジテレビから切られ、K1が後釜に座るというのも相当臭う。
キムチ臭プンプンのK1はそっち系のバックがついているのだろう。
PRIDEが前田日明のリングスから選手を引き抜いてもなにもできなかったのは、
PRIDEのバックにいる後藤組が強すぎて手が出せなかったからといわれている。
前田もherosに携わっていることからキムチ系バックの要請もありK1が取り込んだのだろう。
プロレスでも半島人がなかなか干されないのはそういう裏社会の力といわれている。
俺はもうこういうどす黒い世界とヤオ丸出しのK1に懲りたから、総合格闘技は地上波
で見るだけにしたが。

>>684
> 総合格闘技は地上波
> で見るだけにしたが。

懲りたくせにまだ見るのかよｗ

>>684Ｋ１の石井館長は創価の信者兼後藤組の関係者。
石井館長が創価の信者というの有名。後藤組の関係者という話は、ある警察官のパソコンから流出した情報に後藤組の関係者と記載されていた。芸スポ板にもそのスレがたった。前から創価のケツ持ちは後藤組と噂されてたし。

PRIDEの裏のオーナーだった人は太田会の関係者で在日のヤクザという噂。

>>685
うるせーな格闘技好きなんだからしょうがないだろ。
でもWOWOWの海外ボクシング見始めてボクシングファンに転向した。
ボクシング最高。
でも協栄とK1が提携していて亀田とTBSの茶番もその線から出てきている。
K1とTBSとキムチはもう勘弁してくれ！

安い話をとうとうと書かれてもつまらなさすぎる

メキシコ北部シウダフアレスで、ことしに入り麻薬組織の抗争が激化、３月までに２１０人以上が死亡する事態に発展した。
連邦政府は、現地に軍隊２０００人以上と約４００人の捜査官を派遣して治安回復に努めている。

１６日付の米紙ニューヨーク・タイムズによると、
北西部シナロア州に拠点を置く麻薬組織とシウダフアレスの麻薬組織はかつて協力関係にあったが、
昨年１２月、密輸で得る利益の分配をめぐり決裂。
両組織の抗争が激化したとされる。

死者の大半は他の土地から来た若い殺し屋たち。
１−３月の殺人の発生件数は昨年同期の倍以上となった。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/080417/amr0804171556011-n1.htm

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3109203

>>689
中南米は命が安すぎて困る。

中国、インド、ブラックアフリカ・・どこも命が安そうです

強者や他民族によって常に脅かされてきたマイノリティーはマフィアの根拠地になりやすい希ガス。
例として、シチリア、キューバ、イスラエル、あとスイスはマフィアではないが国自体が表のイメージとは裏腹に武器輸出や傭兵で金を稼いだり、国際機関を誘致して生き残りを賭けたり国民皆兵と秘密結社の要素が強い。

お久しぶりです。
１です。
最近、中国マフィアについて調べ始めました。詳しい方いますか？

すげぇな。防犯カメラの死角を突いたんじゃなくて、記録DVD自体をすり替えていたんだと。
プロだな。犯人は。

【社会】東京江東区潮見・女性失踪事件、防犯カメラの記録DVDがすり替えられていたことが判明！
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/river/1208865561/

>>695
お前は何がしたいんだ？

よくわからんね

http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080208/dst0802080812000-n1.htm
白人･黒人ギャングがこれを見たらどう思うかね

長野の聖火リレーで新宿などにいる福建蕃？の中国マフィアが日本人を殴っていた
と月刊中国の中国人が言っていたぞ。あと上海蕃もいるらしい。
今日本に100万人の在日中国人がいるが、あと100万人来たらもう乗っ取られるよと
言っていた。

怖っ！！

蕃って、幇のこと？

講談社の『中国の黒社会』って文庫を読んだけど、大したことは書いてなかった。

間違えた事を書いていても、
抗議するわけじゃないだろうから。

池袋駅北口出てすぐの中国人ショップ何軒かの進出は日本ヤクザの
ヘタレ加減を象徴している
やくざなんか後ろ楯なければ一人では何もできない連中だよ（笑）

中国ヤクザはほんとに青竜刀ふりまわすからなー

>>703
へたれじゃなくて、暴対法によって弱体化と地下に潜っただけなのだが。
暴力団追放などという奇麗事で暴対法導入が進められ、中国マフィア進出と
地下に潜り補足が難しくなった暴力団で逆に治安が悪化したということ。

高校で生徒「６００人」が乱闘し閉鎖、ギャング団抗争と

ロサンゼルス――ロサンゼルス市警によると、市内の高校で９日、
生徒「約６００人」が巻き込まれる乱闘が昼食時間に発生、
警官隊が出動する騒動となり、同校は一時、閉鎖された。

ギャング団の抗争が原因らしい。生徒４人が逮捕され、
複数が負傷した。同校の生徒総数は不明。

校内至る所でけんかが発生、学校職員や学校警察がアフリカ系と
ヒスパニック系の生徒を分け隔てしようとしたが圧倒されたという。
ロサンゼルス・タイムズ紙は、教師の話として「しまいには誰がケンカして、
誰が騒ぎから逃れようとしていたのか分からなくなった」とも報じた。

学校が市警に通報、暴動鎮圧用の制服を着込んだ警官を含め
約５０人が出動し、生徒を教室に閉じ込めるなどして騒ぎを収めた。

ソース：CNN.co.jp　2008.05.10 Web posted at: 15:58 JST Updated - CNN/AP
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200805100015.html

歴史板にニュースを張る奴は何がしたいのだろう？

>>703
あれは極東会高橋総業がヘタレなだけ
中国どころか住吉や山口とかにも食いあらされている

そういえば極東会の親分は朝鮮系だったな

イケイケも困るがヘタレも困るな

http://www.recordchina.co.jp/imgout.php?m=3&img=cfp388690364.jpg


2008年5月5日、中央政法委員会は北京で
「マフィア関連犯罪撲滅のためのテレビ電話会議」を開いた。
2006年に同委員会がマフィア関連犯罪撲滅を掲げて以来、
逮捕者数、事件数などで成果をあげ、犯罪の減少にも繋がったという。
中国新聞網が中国平安網からの転電として報じた。

政法委員会では2006年以来、マフィア関連犯罪に重点が置かれてきたが、
本会議席上ではここ2年間の成果が発表された。
全国の警察機関が捜査し処理したマフィア関連事件の数は874件、
9662の犯罪集団を摘発し、6万人近くの容疑者を逮捕、刑事事件7．7万件を解決した。
検察も753件のマフィア関連犯罪を立件し、裁判所は512件に判決を下した。
最近2年間、殺人・強盗・傷害などの凶悪犯罪は2年間で7．7％の減少を見せており、
治安状況が明らかに改善された。

マフィア関連犯罪撲滅をめざした取り締まりの強化により、
市場は浄化されるとともに農村でも腐敗が減少し、社会の安定が促されたという。
今後も、こうした取り締まりの強化を継続し、
各警察関連機関は「国民の生活と利益を守る」と躍起だ。
http://www.recordchina.co.jp/group/g18658.html
※写真は装甲車で恐喝や略奪を繰り返していた河北省のマフィア。

http://www.kase-hideaki.co.jp/k008/trees.cgi?log=&v=1496&e=res&lp=1496&st=0

「火賊」？？

明治時代のスリと警察の癒着を述べた章も興味深かった。
当時はスリの親玉が手下の仕事を管理しており、警察から返還要求があると掏った品を還していたという。
これを品あげと言った。
そして、警察幹部はスリの仕事を見逃す替わりに袖の下を要求していたという。
スリの親玉・仕立屋銀二はついに検挙された際、「今度から盗まれた品は返されないからお気をつけなさい」と
不敵な笑みを浮かべたというのだ。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%BF%91%E4%BB%A3%E5%
8F%B2%E2%80%95%E5%8D%9A%E5%BE%92%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%82%AF%E3%82%B6%E3%83%BB%E6%9A%B4%E5%8A%9B%E5%
9B%A3-%E5%B9%B3%E5%87%A1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-405-%E7%A4%AB%E5%B7%9D-%E5%85%A8%E6%AC%A1/dp/
4582854052

>>713
リンク飛べません

>>711
装甲車って凄いな。
軍閥やら匪賊が我が物顔だった時代と変わらないだろｗ

三国同盟のうち、イタリアのマフィアはムッソリーニによって壊滅し、
戦後アメリカから逆輸入される形で再建され、日本のヤクザ業界では
敗戦の混乱の中で新興勢力が台頭したが、ドイツには何かその手の話はないのか？
軍の残党がオデッサとか「人狼」とか色々組織を作っていたようだが。

自分ドイツ在住だが、ドイツマフィアってほとんど聞いたことないや。
いることにはいるみたいだけど、どっちかっつうと外国系の犯罪組織の方が目立つな。
ちと調べてみる。

フランスのドラマ見ると、マフィアのメンバーは東欧やロシア人が多い感じ。

発見。wiki情報だから信憑性については保証しないが、大意。

Ringverein（リングフェアアイン）
1920-30年代中盤のベルリンの犯罪組織。
戦後の混乱でモラル低下→犯罪横行はお決まりのパターンだけど、当時の状況のドイツでは
殺人と性犯罪以外は割と同情的に見られていた。
その後、犯罪者はそういう「生きるために仕方が無い」犯罪者だけでなく
"紳士的犯罪者"とでも言おうか、品位と尊厳を守ろうとする犯罪者も出てきた。
1934年までに64の犯罪組織があり、どれにも詩的な名前がついていた。
例えば”Immertreu（常に誠実）””Apachenblut（アパッチの血）”等。
それらの犯罪組織は国の状況が残念な感じだったんで割とオープンに色々やらかしていたが
そこにはやはり警察や公安も見返りを貰って見逃していたという事実があるようだ。
犯罪組織が街の社会的・経済的機能に大きな役割を果たしていたのである。

ユダヤの金融マフィアみたいなのなら、昔からいたんじゃない？＞ドイツ

そういえば、ドイツとは少し違うが、映画「第三の男」では
オーソン・ウェルズが、連合軍占領下のウィーンで、粗悪な
ペニシリンを売りさばく闇屋を演じていた。

引退した後藤組長

2001年肝臓が悪化し、同年４月、米国連邦捜査局（ＦＢＩ）と取引。
肝臓移植を受けさせてもらうかわりに山口組内部情報を米当局に教えると約束。
弘道会の幹部らリストや山口組の米国でのご用の金融機関などを
教えて2001年５月18日、渡米。
後藤が提供した情報を元に米当局が２００３年１１月ごろ、
梶山進（闇金の帝王）の資金２億ドルを発見し、警察庁に連絡したため、
全額が没収される。米当局がスイス当局とも情報交換し、 さらに５０億ドルが没収される。
山口組損失が５４億円。 　後藤の損失がゼロ。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/05/09/AR2008050902544.html
都内の歌舞伎町・四ッ谷に沢山いた関係者を最近みかけません。
芸能関係も多数離れ、他の組織に鞍替えしているようです。

FBIは、スパイを植えつけるのがやたらうまい
あちこちに交換条件になるネタをおさえておくだけの、予算と権力があるようだ

関連スレ
歴史的に政治家はヤクザをどう扱ってきたか？
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1201216204/

>>721

第三の男、イイネ！

GFも第三の男も中学生の頃観た時にはさっぱり分からんかったが、オッサンになったら何回も観てしまうようになったわ。

GFなんて半年に一回くらいは、1、2連続で観て、2観終わった瞬間にビデオデッキにまた1を速攻で突っ込んでしまうくらい何度観ても飽きんなあ。

長すぎるとか、眠くなるとか言う人が信じられんわ。

↑
すみません、映画ゴッドファーザースレと間違えて誤爆した。。。

【社会】中国マフィア逮捕　池袋　みかじめ料拒否で暴行　
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1211388496/l50

>>727
>中国人マフィア「東北グループ」系の幹部、朴松鋒（ピャオ・ソンフォン)容疑者（２９）ら４人を逮捕した。
>朴容疑者らのグループは昨年夏ごろから池袋を拠点に、みかじめ料の要求や強盗などの不法行為を繰り返していたとみられ、
>警視庁は東京都内の繁華街での中国人犯罪組織の侵食実態の解明を進める。

>>727
このニュース、怒羅権のことだったの？
だったらマフィアじゃなくて残留孤児の珍走団だよ。
世界中の犯罪組織とパイプを持っている某ジャーナリストでも
東京の華僑マフィアとは接触できなくて、想像以上に闇が深いって驚いてたのに
そんな連中をよく逮捕したな。さすが日本の警察。って思ったら珍走団・・。
なんか拍子抜けした。

黒社会もピンキリだからな
単なる地元の自警団まで黒社会の範疇に含まれることもあるくらい

>>722
これが本当なら凄いな

>>722
百瀬が殺されたのも後藤組が店じまいしたのが原因か・・・。

中国系マフィアって対立組織のタトゥーの入った奴の皮膚をベロンと剥がして額縁に飾るってホント？

池袋の西口周辺って日本語が通じない。
風俗嬢が揺頭丸食って踊りまくる中国ディスコ一斉摘発ﾏﾀﾞｰ？（･∀･)っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ
激戦区のラーメン店も中華ネットワークに組み入れられそうな勢いだな。
池袋署って西口のはずれに隠れるように建ってるけど仕事してるのか？ 北口に移転しろ。

今回襲われたのは中国人が経営するお金を出せば女の子が一緒に歌って酒を飲んでくれるカラオケ店
池袋北口に点在する200店舗ほどの中国人系の店の一つだ
東京中華街のネットワークに入れ 協賛金を払え
それを拒否した中国人経営者がイスで殴られてしまった
他の店は怖くて東京中華街のネットワークに入るだろ
東京中華街のネットワークに入って毎月会費を払う事自体は合法だから 東京中華街構想は合法的なビジネス

ベンジャミン・"バグジー"・シーゲル （1906年-1947年）
ユダヤ系ギャング。ラスベガスの開発推進者。渾名はバグジー。ニューヨークのブルックリン生れ。少年
時はchayeという小さなｽﾄﾘｰﾄｷﾞｬﾝｸﾞにいた。1920年頃マイヤー・ランスキーと知り合い、武力で車を使
った窃盗や強盗でテリトリーを拡大し、周りのギャングに恐れられた。その後、ロススタインの支援のも
と、密造酒の輸送に従事、輸送中のアルコールを武力で横取りして非合法の酒取引所で転売した。
1931年、ルチアーノの口ひげピート抗争を手助けし、ユダヤ系殺し屋を率いて、旧世代ギャングのせん
滅に力を発揮した。その見返りに、当初マーダーインク(殺人会社）の頭領になる予定だったが、コミッシ
ョンにランスキーの独裁になることを警戒され、マーダーインクの重役から外された。1930年代半ば西
海岸の組織拡大を任され、カリフォルニアで風俗業と賭博業を展開、ハリウッドの映画事業やネバダ州
の行楽地開発に組織の金を注ぎ込み（フラミンゴ・ホテル）、カジノ事業を進めた。組織から金銭横領を
疑われたが、ランスキーがシーゲルを擁護したことから、責任追及から逃れた。しかし愛人のヴァージニ
ア・ヒルに浪費癖があり、彼女が多額の現金をかすめ取ってヨーロッパに逃亡したこと、また度重なる組
織の調査に対し傲慢な態度で接したことなどで組織の怒りを買い、1947年、カリフォルニア・ビバリーヒ
ルズのヒルの邸宅でヒットマンに殺された（３０口径のカービン銃で９発撃たれ、首はほとんど千切れ右
の眼球は５ｍ離れた天井にへばり付いた）。愛人のヒルは元々アル・カポネ配下のノミ屋の運び屋で、
賭博の上がりを運ぶために全米の組織の間を行き来していた。バグジーにヒルを紹介したのはジョー・
アドニスと言われる。バグジーが西部に行った理由はニューヨークでのギャングの付き合いが嫌になっ
たのとギャング構成員からハリウッド・スターに転身したジョージ・ラフトと親交を持ち、自分自身も甘いマ
スクでハンサムだったことから本気で俳優転身を考えていたからとも言われる。私生活は派手で昔なが
らの典型的なギャングだった。映画 『バグジー』の主人公、『ゴッドファーザー 』のモー・グリーンはシー
ゲルがモデル。

関連スレ
ヤクザの歴史
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1211731839/

ガンビーノファミリーの仕業か！！
http://img1.gazo-ch.net/bbs/1/img/200805/64477.jpg

>>737
NY？
どうせ死んでるし、脳みそ吹っ飛んだ段階で即死だから、怖くないぞ
でも、処理する警察官や清掃員のみなさんはご苦労様
臭いは汚いわ、身内でない限り死体の脇を通りたくもないわ

【暴力団】後藤組組長、米で肝移植―FBIに情報提供してビザ発給を手助けしてもらう
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1212142743/l50
http://www.asahi.com/national/update/0530/TKY200805300263.html

http://www.asyura2.com/08/nihon28/msg/249.html

Three years ago, Goto got word that I was reporting an article about his liver transplant.
A few days later, his underlings obliquely threatened me. Then came a formal meeting.
The offer was straightforward. "Erase the story or be erased," one of them said. "Your family too."

ヤクザが政府の別働隊だということが分かる記事だな。しかもヤクザは日本政府を介さず直接米政府の下でも働くということか。

FBIがヤクザに仕事させるためにビザを発給することは当然だが、待ち行列をすっとばして肝移植を受ける便宜もはかったとことまでこの記事では書いてないわけだな。

ひさしぶりだなこのすれ

向うの政府機関こそ、どれだけの予算と人員持ってるのか
何でもできるように見える

>>742
馬鹿が脳内でどんどん幻想膨らませているからな。
9割以上フィクションで出来上がったイメージなんだから、そりゃあなんでも出来るように見えるｗ

ナポリのゴミ問題で情報提供した男性、マフィアが射殺

［ナポリ　１日　ロイター］　ごみの未回収が問題となっているイタリアのナポリで、
廃棄物処分事業に関与する犯罪集団の捜査に協力したイタリアのビジネスマンが１日、
マフィアとみられる何者かに射殺された。警察が発表した。

ナポリでは昨年末に公営の処分場が満杯となってごみの回収が停止、
未回収のごみが街路に積み上げられ問題となっている。

警察によると、マフィアとつながりがあったこの男性は、廃棄物処分事業に従事。
同事業をめぐるマフィアの捜査が行われていた昨年、刑務所にいたが、後に警察の
情報提供者となり、２週間前に行われた裁判で被告に不利な証拠を提供していた。

犯罪専門家によると、ナポリではマフィアが過去数十年、
儲けの良いゴミ処分事業に関与している。
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081212380309.html


笑っちゃうほどいつものパターンだな。

>>739
要するに、読売の元ガイジン記者が１０年ちかく前の後藤忠正の肝臓移植ネタを、ようやく今年の
３月ころワシントンポストにばらした。まあ、やっと命がけでバラしてくれたんだな。ところが、
日本のマスコミはいっさいスルーしやがった。移植が実行されたUCLAがあるロサンゼルスの新聞
ロサンゼルスタイムスがこの件をふたたび取り上げて、一騒ぎになったためようやく日本にも
情報が流れてきたってわけだな。
０３年にこの事実を知って報道しようとしたこのジェーク・アデルステインて当時の読売の記者は後藤組から
家族もろとも消すと、面と向かってもろに脅されて黙ってしまった。おまけに読売を辞めてアメリカに帰った。
アメリカにおっても、後藤組の襲撃におびえて暮らしているが、ようやく立ち上がった、ということなんだな。
ＦBIが日本国内のヤクザ事情なんざ、まるで興味ねえとおもいきや、どうなんかな。戦中のアメリカは日本の
事情なんて隅から隅まで知り尽くしていたからな。情報はほとんど役に立たなかった、って幕引きしようてな
魂胆がみえみえじゃねえか。
むろん、渋谷ビル乗っ取り殺人事件やってた法廷内では、組長の肝臓移植は分かってたはずだから、もろに
機密事項が初めてドンと外にもれて、あわてふためいている人間はたくさんおるだろな。

>>744
90年代に証人保護プログラムがイタリアでもできたのに、機能していないんだ

イタリアは政府まるごとマフィアだから。
マフィアから自分を守ってくれるのがマフィアとかお笑いでしかない。

>>745>>739下の英文記事読んだんだろうが、チャイルドポルノが蔓延しているという
指摘が延々と書いてある。最近アメリカの圧力で児童ポルノ法云々が言われているが、
この記事もその圧力の一環であろう。
日本ではヤクザが認知されているなどと批判しているが、アメリカだって同じことだ。
自分のことは棚に上げて他国に圧力かけるアメリカのいつものダブルスタンダードと言うこと。
なぜ必死に児童ポルノを取り締まれと圧力かけているのか知らないが。
またここにも深い闇があるに違いない。層化や日本ユニセフなど小和田に連なる
反日ネットワークが動いているのも非常に臭い。

フランスの「芸術」映画と、二次元に行くしかねえな

>>748
とりあえずお医者様に診てもらえ

アメリカじゃ黒人のギャングのヒップホップが人気あったね

アメリカの児童ポルノ閲覧者一斉検挙は、元を正せば国家安全保障省のセクショナリズムからきている
新しくできた手の治安機関なんで、新たに独自の管轄分野がほしかったわけ

でなきゃ、アクセスしただけの個人を大々的に摘発したところで、無意味とわかりそうなもんだろ
東南アジアやラテン・アメリカのアングラ市場が繁盛するだけだ

>>745
なるほど。
英語ができないから原文を訳すことを諦めていた。ありがとう。
しかし日本のメディアのショボさは提灯記事しか書けない実話誌と大差ないなｗ

よく考えたら後藤組って層化の舎弟ヤクザじゃないか。
層化とK1がPRIDE潰しの一環として百瀬を殺したのではないか。
層化は後藤組を切って自らに害が及ばないようアメリカと取引したのではないか。
考えれば考えるほどやばい。

伊丹十三襲撃事件とかも本当の動機はなんだろうね
山口組全体としてみれば、暴力団追放運動の好材料になるだけで、何のメリットもない行動だよな
伊丹監督が創価学会のパロディみたいな映画を作ろうとしていたという噂もある

層化依存症患者も、朝鮮依存症患者と同じくらい気持ち悪い。

60年前後のシカゴのボス、ジアンカーナが、
テレビドラマのアンタッチャブルの監督を消そうとしたが、
他のボスに止められたという噂話があったような

ヤクザが悪役にされてる映画なんぞ仁義なき戦い以前にもあったよ

943 名前：名無しさん＠３周年[] 投稿日：2008/06/03(火) 14:39:59 ID:G5Xq7c2s
上組の元役員を逮捕
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2008060301000402/1.htm

暴力団組員であることを隠して賃貸マンションを借りたとして、
兵庫県警暴力団対策課などは３日までに、詐欺容疑で指定暴力団山口組系組幹部三木一郎（４６）と、
共謀の港湾運送大手、上組の元役員森川康博（６７）の両容疑者＝いずれも神戸市＝を逮捕した。
県警は３日、詐欺容疑で上組本社（神戸市中央区）や、
山口組のナンバー２である若頭の別宅などを約６０人の態勢で家宅捜索した。

953 名前：名無しさん＠３周年[] 投稿日：2008/06/03(火) 18:32:32 ID:9uZC4bdR
というか、>>943　これ衝撃的なニュースですね。
上組と山口組セットで逮捕って・・・何が起こってるの。誰か教えて。
港を牛耳って、噂に聞くだけでも複雑怪奇な仕組みで不効率でも、
アンタッチャブル状態だった上組にメスが入るとは。

上組と山口組の起源
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411869399

ヤクザの事業の一つが「不良質労働者層の集約」だから荷役関係はむしろ本筋
とはいえ、歴史は上組の方が古い
菱の代紋の方が、上組の社標を真似したと思われる

田岡組長も、横浜港湾事業の偉い人と面識あったくらいで、
山口組に固執しなければ、海運や港湾事業の実業家として、もっと大成していたかも

上組と山口組の起源
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411869399

ヤクザの事業の一つが「不良質労働者層の集約」だから荷役関係はむしろ本筋
とはいえ、歴史は上組の方が古い
菱の代紋の方が、上組の社標を真似したと思われる

田岡組長も、横浜港湾事業の偉い人と面識あったくらいで、
山口組に固執しなければ、海運や港湾事業の実業家として、もっと大成していたかも

上組と山口組の起源
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411869399

ヤクザの事業の一つが「不良質労働者層の集約」だから荷役関係はむしろ本筋
とはいえ、歴史は上組の方が古い
菱の代紋の方が、上組の社標を真似したと思われる

田岡組長も、横浜港湾事業の偉い人と面識あったくらいで、
山口組に固執しなければ、海運や港湾事業の実業家として、もっと大成していたかも

グッドウィルの二重派遣は、ヤクザのシノギを、表の事業化したもの
いいのか悪いのか

http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/home/oracle/00/2008/1604047/16040470.pdf
平成20 年6 月4 日
各 位
会社名 　　株式会社 上 組
代表者名　代表取締役
　　　　　　　会長C E O　尾崎 睦
コード番号 9364

　　　　　　　　　　　　　　　　当社元専務取締役の逮捕について

当社元専務取締役による暴力団組員へのマンション名義貸に関して、同元専務が逮捕され、
昨日当社の本社が捜索を受けました。
同元専務は、平成16 年9 月に当社取締役を退任して以降当社との係わりは全くなく、また、
当社は当該事件に一切関与しておりません。
なお、当社は常日頃より、法令、倫理規範等に従い、社会の秩序や安全を保持することに努めており、
暴力団などの反社会的勢力とのつながりは一切ありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以 上


港湾荷役も漁師もヤクザだし海で暮らす連中にはヤクザしかおらんのか？
鈴与は・・ヤクザじゃないはず


92 ： でんこちゃん(福岡県)：2008/06/04(水) 20:22:09.30 ID:i7sk56bS0
上組倉庫から電話かかってくるとドキドキする

ヤクザ発祥の「筑豊ヤクザ」は、筑豊炭田の日雇い炭坑夫の派遣業からスタート。
神戸でヤクザが急成長したのは、港の荷揚人夫や沖給仕の派遣業が急成長したから。
麻生太郎は筑豊の炭坑王の家系だが、筑豊ヤクザと関係あるかといえば
「うちは関係ない」と言うさ。グッドウィルの派遣社員を使用している会社に
折口の刑事責任は関係ないだろう。そんなもんだ。

腕っ節なら、博打だけ打ってる人間より、現場作業員の方が強いもんな

名古屋の好況のときに、山口組内の政権交代
トヨタと、山口組トップの弘道会だって、｢関係ない｣と言うだろうね

今度の日研総業の派遣社員
｢東京自動車｣が派遣先だっけ？
やっぱり、目を横目にして｢勝手に｣とか、派遣元の関係者が答えているのが、胡散臭かった

在日フィリピン人から話を聞いた人によると、大久保から大塚あたりでは
フィリピン人が進出しようとすると、中国人韓国人から追い出されるという。
そこで駒込とかそういうところに出て行くことになっているという。
すでに日本人の権力の及ばない朝鮮部落中国部落及び創価部落が
ボコボコ出来ている。池袋に横浜のような大規模チャイナタウンを作ることに
決まったというが、池袋も地下から表までシナの腐海に沈むことになろう。

>>767
ロシアなら、極東やシベリアの市場では外国商人締め出して、
サンクトペテルブルクには中華商業センター作る芸当できるが
弱腰日本じゃ

>>768
> ロシアなら、極東やシベリアの市場では外国商人締め出して、

ああ、あの実情は何も変わってない口だけ政策のこと？ｗ

>>766
関東自動車

風林会館でチャイナに二人殺されたのは山口組系だっけ

誰かマーダーインクについて詳しいこと教えてくれ
検索してもゲームか何かばかり出てくる

>>772
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/murder/text2/murderinc.html

紹介記事にはなるでしょ
あとは、レプケとか人名などで検索な
それと、英文記事

http://breakfish857.blog107.fc2.com/blog-entry-549.html
　　↑
こっちの件の方が、地下社会の巨大な闇を感じるのにな

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1216992012
　　↑
こんなの外国じゃ珍しくもなかろ
被害者の女性は、運がなかったのと、あるいは用心が足りなかったってだけの話

なんで、前者は、ワイドショーで全国放送されなかったんだ？

マフィアとフリーメーソンの密約

マフィアとフリーメーソンのメンバーが結託して、裁判を遅らせる工作をしていたとして８人が逮捕された
（６月１８日、コッリエーレ・デッラ・セーラ）。

逮捕されたのは、実業家のミケーレ・アッコマンド（フリーメーソン、massone), カニカッティ市の元評議会議員
（ex assessore)カロジェロ・リカータ、仲介役をつとめたとされるロドルフォ・グランチーニなどである。

容疑はシチリアのトラーパニのボスが刑務所に行かなくてすむように、裁判を遅らせるよう工作したというもの。

取り調べを受けた人物のなかには、《Serenissima Gran Loggia》のGran maestroであるステーファノ・デ・カロリスも
含まれていた。

収監を逃れようとしたのは、ジャンバッティスタ・アガーテ。時効を目標とした工作であった。
http://senese.cocolog-nifty.com/koukishin/2008/06/post_7b0b.html

なんだこりゃ？

>>773
おお有難う！

>>737
この手の画像は久しぶりで強烈だった
脳みそが飛び出した女性は結構きれいな人だな
気の毒だ　

この画像は何時のものなんだろう？
ガンビーノの仕業とする理由は？
今時イタリアマフィアがこんな派手な殺し方を
するのだろうか？

http://senese.cocolog-nifty.com/koukishin/2008/06/post_f968.html

イタリアでは、70年代に麻薬の少量所持は不処罰になった
それで、麻薬が一般に蔓延している

>>745
ヤクザをたどれば、日本企業に必ずつながる、日本企業を手なずけるネタにはなる。

参照動画　元公安による記者会見でトヨタとヤクザの関係が簡単に語られている
4分45秒辺りから
http://jp.youtube.com/watch?v=Iz8lfu-5j_w

http://c.m-space.jp/child.php?ID=0406262&serial=218339

あるサイト　

そして、顛末
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/4649/1212928815/l50

オルランディ事件に新たな証言


１９８３年に教皇庁職員の娘が誘拐された事件に関し、新たな証言が出て、マルチンクス大司教の関与が
疑われている（６月２４日、コッリエーレ・デッラ・セーラ）。

この事件は、エマヌエーラ・オルランディという当時１５歳の少女が誘拐された事件。彼女は教皇庁の職員の娘で
あった。その犯罪には、アメリカ人の大司教ポール・マルチンクスの影が差している。

マルチンクス大司教は、２００６年に死去しているが、長年ヴァティカンの金融機関IORの最高責任者であった。
IORは、アンブロジャーノ銀行の破産に関与している。

今回新たな証言をしたのは、ブルーノ・ジョルダーノの元妻で、その後、ローマの犯罪組織バンダ・デッラ・
マリアーナの大ボスの愛人となったサブリーナ・ミナルディである。

彼女によれば、オルランディの誘拐を命じたのはマルチンクスであるという。

ブルーノ・ジョルダーノはラツィオやナポリでアタッカンテとして活躍したサッカー選手。彼と今回の証言者である
サブリーナ・ミナルディは１９７９年に結婚したが、やがてサブリーナは、ローマの犯罪組織の大ボスエンリーコ・デ・
ペディス（レナティーノ）と親しくなり、結婚は破綻する。

ヨハネ・パオロ２世は長年、マルチンクスを庇護していた。マルチンクスには多くの謎や疑惑がつきまとって
いたのである。１９８９年に、ヨハネ・パオロ２世は、マルチンクスをアリゾナの砂漠の町、サン・シティーに送り出す。
マルチンクスは、すべての人にとって「神の銀行家」であった。彼は１９７１年から１９８９年までIOR（l'Istituto per le
opere di religione, ヴァティカンの金融組織）を絶対的に支配していた。アンブロジャーノ銀行の破綻のあとも
支配を続けており、イタリアの司法当局は彼の逮捕を請求したが、拒絶された。

新証言者の愛人であった大ボスレナティーノは、ヴァティカンと気脈を通じており、マルチンクスはそれを利用して、
オルランディを誘拐したというのが、証言者の言うところである。

ロベルト・カルヴィ（アンブロジャーノ銀行の頭取で、ロンドンで首吊り状態で発見されたが、他殺の可能性が高いと
されている）事件の予審を担当したオテッロ・ルパッキーニ判事によれば、枠組みは次のようなものであろうとのこと。
マフィアがロベルト・カルヴィの無謀な作戦に投資をした。カルヴィはロンドンで１９８２年に死んだ。金は請求できなく
なってしまった。そこで、犯罪組織の側は、ヴァティカンの職員の娘を誘拐したか、その事件を演出することにしたと
考えられる。

ヴァティカンは、マルチンクスが指揮するIORを通じて、多額の資金をアンブロジャーノ銀行に投資していた。
この誘拐は、マフィアの側の、金を脅し取る作戦だったのかもしれない。

大ボスのレナティーノは死後、サンタポリナーレというバジリカに埋葬されている件については、ルパッキーニ判事は、
この埋葬は象徴的なものだという。教会の人間と悪の道の人間の間で、協定（手打ち）がなされたということと
考えられる。

ルパッキーニ判事は、オルランディ誘拐事件はマフィアの側が投資資金を回収するために仕掛けたものであり、
マルチンクスが仕掛け人という考え方には懐疑的である。

暴力団を抜け、神学校を卒業した伝道師二上英治さん（３４）＝神奈川県出身＝が二十三日、
妻ゆかりさん（３５）の実家のある高岡市川原本町に教会を開設した。
四年前に「人生をやり直したい」と考え、千葉県船橋市にある元暴力団幹部の
牧師鈴木啓之さん（５３）の教会を頼り、聖書について学んだ。
二上さんは「同じ悩みを持つ人を言葉で救いたい」と意欲を話している。

二上さんは小学生時代にいじめに遭い、十六歳で暴走族のメンバーになった。
二十代で暴力団員となり、ヤミ金融の取り立てを担当した。

ゆかりさんとは勤め先で知り合った。ゆかりさんは
「鈴木先生の教会に通い、お互いの理解を深めてきた」と話す。
今年二月にゆかりさんの実家に戻り、部屋を改装して
「千葉シロアムキリスト教会富山伝道所」を開設。
二十二日に二人は結婚式を挙げ、二十三日に鈴木さんを招いて教会の開所式が行われた。

鈴木さんは「ハンディをプラスに変えるエネルギーを人々に伝えてほしい」と激励した。
二上さんは「迷い、暗い道を歩んできたが、今は光の道を歩いている。
これは神が導いてくれた」と感謝の思いを話している。

http://www.hokkoku.co.jp/news/TH20080624411.htm
http://www.hokkoku.co.jp/news/TH20080624411.jpg

>>783
ただのケツ割ったヘタレにしか思えん
３４って、俺がヤクザデビューした年だし
バブル崩壊で仕事無くなっちゃったからな

★関西ヤクザな中古車屋　東海オート　すぐ恐喝
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/usedcar/1146737159/l50

よくわからんが

【露店】全国テキヤ総合（西）【香具師】
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/4649/1214795190/

【マフィア】世界のアウトロー【カルテル】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/4649/1215341149/

299 名前： ：03/01/11 10:25
広島の人って昔の抗争の話になると関係者も部外者も一様に
だんまりを決めてしまう。なにか触れられたく無いタブーがあるらしい。
ひとつわかったのは旧岡組幹部の２／３は朝鮮人で日本名は全て
ある幹部が命名してあげてたらしい。ということだ。

300 名前：名無番長 ：03/01/11 23:37
タブーっていうわけじゃないけど、昔の抗争でどんぱちやってた人達がまだ現役で組を張っていたりするから、
話しづらいんじゃないかなあ・・・・
301 名前：名無番長 ：03/01/12 00:01
それはあるかもね。
http://sasara-mosara.hp.infoseek.co.jp/jinginaki/2chlog/1027740389.html

上海弊20万人 天道盟 5万人

http://news24.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1215088849/l50

http://sankei.jp.msn.com/photos/affairs/crime/080703/crm0807032103042-p1.jpg
現場付近を調べる捜査員＝２日午後１時３０分、岩手県川井村田代
http://www.fnn-news.com/news/video/wmv_300.html?file=sn2008070302_hd_300
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080703/crm0807032103042-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080703-OYT1T00651.htm
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00135980.html

245 ：オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!：2008/07/07(月) 11:34:30 0
すっぴんが地味すぎだな。。。
つかあのtatooｸｵﾘﾃｨ低すぎだろ、
彫ったの誰だよｗ

247 ：オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!：2008/07/07(月) 13:49:33 0
刺青で一緒にされてるけど、「和彫り」と「洋彫り」は全く違う。
「和彫り」は彫り師が皮膚の深いところにしっかり色素いれる激痛を伴う
刺青で、除去も難しい。極道の人がいれにくるのは主にこっち。

「洋彫り」は、皮膚表面に近いところに色流すだけだから入れるときの
痛みも少なくて比較的簡単に除去できる。ボティアートとかいって若い人
がいれてるのはこっちのほう。色に緑、白、黄辺り使ってるとこっちでも
除去し辛いけど('A`)

266 ：オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!：2008/07/08(火) 11:35:33 0
墨を入れると、そこの皮膚が発汗出来ないから
案外大変らしいな。
全身に入れてたおっちゃんが言ってた。

>>790
バカだろそこの247　266

やくざと日本人 猪野 健治
を買ってきたが、この人はほかにもこの分野でいろいろ本を出しているようだ。
宮崎学も似たような本を出しているようだが。
遊郭の歴史も知りたいのだが、いい本はないだろうか。

557 ：名無番長：2008/07/05(土) 15:12:47 O
利権、利権って『利権』てのは何が何して利権なんだよ。ヤクザだって霞を食って生きてんじゃねえぞ。シマの軒借りてカジノやってる奴やバイで日本中を旅してるのもいるし、ほとんど寝ないで仕事してるのもいるさ。
そりゃ５億だ１０億だって金を右から左に動かすだけで儲けてるのもいるけど若い衆は真面目に働いてるよ。
せっせこ稼いで兄貴に吸われて刑務所入ってまた一からやり直し。出世レースに落ちた兄貴がヨレて破門されたら冷や飯食わされて。
そりゃ親分はいいとこばっかに見えるだろうけどあの辺りは金が唸るほどできて、年とって分別ついて仲間と遊びたくても勝手に堅気に戻れないから。『義理』って奴でね。
だから室内とか屋内の趣味が多いだろ。ゴルフ場まるごと買った例はあるけど世間の敷居は結構たかい。
俺は堅気だけど世間が冷たいとは思うが住みづらくはないな。

558 ：名無番長：2008/07/05(土) 15:42:10 O
ただ山口組は意識的に古株切ってるから、ここは伸びるだろうね。見た目より簡単な仕事じゃないから。
噂だけど当代とったかなりの数が『』で有名な連中で神戸の実力者が後ろ楯になってたけど、組内の勢力バランスで地殻変動を起こして関西の『』方面で何が何したらしい。

　福島被告は病気の治療を理由に拘置執行の停止中だった２月２４日夜、入院先の千葉県鎌ケ谷市内の病院から逃走。
偽名で入院していた福岡市内の病院で３月１５日、死亡が確認された。

　同被告は平成１４年６〜１０月、北朝鮮の貨物船から日本海に投下された覚醒剤約２３０キロを漁船で回収して密輸。
１審判決では首謀者の一人と認定され、無期懲役と追徴金約９億６２００万円を言い渡された。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281232010-n1.htm
北朝鮮からの覚せい剤大量密輸事件で、覚せい剤取締法違反などの罪に問われ、１審で無期懲役、罰金１０００万円、追徴金約９億６０００万円の判決を受けた
指定暴力団松葉会系の組幹部福島敦紀被告（６９）
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20080225/20080225_062.shtml

ナチスは大義名分を持つ歴史上最大のマフィアだったと俺は思う
残虐行為を行いながらも国民から支持されるというのはすごいことだ

ナチの政策は（一見）景気が良かったからね。

それ言ったら、コロンビアのメデジン・カルテルも、地元メデジンのインフラを整備した。
現在の（貧乏人の子弟のための）公立の学校やら、道路や公園作ったのカルテルだから。
政府は何もしていなかった。

>>795
残虐行為は知らなかったからだろ
戦後の捏造という説もあるし

マフィアとかの国際的暴力組織を見ていると
もう国家とかいう枠組みは古いのかもしれない

でもマフィアは国家の法の網をくぐる存在だからなぁ。
ある意味、国家あってのマフィア。
国家そのものが崩壊したら、マフィアが本来国家がすべき仕事までしなければならなくなる。
治安維持(シマを荒らす奴をシメる)とかから>>797みたいな福祉活動まで。

世界には、現在なお自警団組織が治安維持している地域があるものね
パキスタン北部の辺境地域、中国の農村部にもあるという

国家より組織、国土より縄張り
いずれ実際の国土を持たない組織だけの国が出来るかもしれない

もうパレスチナがあるか

【卍】　≦予￣>
　　Ｇ＼(^■^ ﾗ＜東国原のゲンコツ条例なんかヌルいな！
　　　＼＜！＞＋＼
　　∠￣∬ゝ　∠￣∬ゝ　∠￣∬ゝ
Ｇ＼(^∀^ Ｇ＼(^∀^ Ｇ＼(^∀^ ｸ
　＼‖ﾞＷ"‖＼‖"Ｗﾞ‖＼‖ﾞＷ"‖＼

民族国家は、その教育の目標を優れた肉体の育成におかねばならない。
そして知力の開発はその次に置かれねばならない。
学校は現在の「教育制度」が行っているよりも遥かに多くの時間を、スポーツに捧げねばならない。
そしてこの点で多くの「国家主義者達」が野獣的で品位がないと考える拳闘も、また看過されてはならない。
攻撃精神を涵養する点では、いかなるスポーツも拳闘に匹敵しない！
攻撃を受けた時、警官を呼びながら、悲鳴をあげて逃げ出すことは、
自己の拳で反撃することよりも下劣である。
特に、健康な若者は、最もはげしい打撃に堪えうることを学ばなければならない。

【卍】　≦予￣>
　　Ｇ＼(^■^ ﾗ＜クラウス・バルビーは名誉ある軍人だ余！
　　　＼＜！＞＋＼
　　∠￣∬ゝ　∠￣∬ゝ　∠￣∬ゝ
Ｇ＼(^∀^ Ｇ＼(^∀^ Ｇ＼(^∀^ ｸ ♪忠誠こそ我が誇り！
　＼‖ﾞＷ"‖＼‖"Ｗﾞ‖＼‖ﾞＷ"‖＼

『敵こそ、我が友』 http://www.teki-tomo.jp

wikipediaのマフィアのカテゴリーはほぼ出典なしの独自研究ばかりで嫌になる。
適当に架空のマフィア作ってもわからないな。

そもそも黒社会の事が研究できるって事自体がおかしいんだけどね

200 ：名無番長：2008/07/28(月) 02:37:18 0
日本のヤクザは80年代にロスに進出したらしいが
ほとんど何も出来なかったらしい。
で結局、日本の会社のアメリカ支社に
インチキ臭い機関紙を高値で販売したりしていたらしい

　　↑
おいおい、当時大げさに朝日新聞などで報道されていた記事はなんだったんだｗ

193 ：名無番長：2008/07/25(金) 15:34:57 O
ゴッティがリンチされたのは、白人プリズンギャングア−リアンブラザーフッドが実行したらしい
メキシコ系と提携してる プリズンギャング
ガ−ドをガンビ−ノフアミリ−が鉄壁に雇ってなかったんだな
ジェノベーゼはまだ結束誇りイタリアンの中では最強だよ

>>807
それ書いた奴、ナショジオで情報を仕入れたな。
実際は収監されていたジョン・ゴッティが囚人に暴行されたので、
その仕返しにをABに依頼したんよ。

ジェノヴェーゼのボスはダニエル・ライオン・レオだっけ。あれはどうかねぇ。

>>805
香港返還前後の頃までは、取材に応じてくれる黒社会関係者もいたくらいだから、
噂レベルの情報は比較的入手しやすかったはず

アメリカのイタリアンマフィアにしたって、現在では情報漏れ放題

>>806
当時のロスには日系ギャングもいて、メキシコ系と提携していたらしい

にしても、アメリカの下院公聴会って、デタラメでも平気で垂れ流してるな

下院の下は、下賎の下、だからな。

NYマフィアの総勢が何万人とかいうFBIの推計も、
合法事業部門の従業員まで含めた人数だったという。

ゴッチの全盛期でさえ、NYでイタリア系の兵隊の数は８千人程度。

もとより周辺で、貨物泥棒などで稼いでいる非イタリア系が相当数いたのだが。

ユダヤ系マフィアとイスラエルが地下で癒着している話って本当なのか？

>>813
クリーンな諜報機関とかありえないから

中国の公安部といっしょで、世界各地に散らばる同胞のコミュニティ、
中でも、黒社会を利用するのは、常套手段といっていいのでは

つーか、「ユダヤ系マフィア」って何だよ？
そんなものが存在するかよ。

ユダヤ系の犯罪者や犯罪組織なら、大昔から存在したろ

他にも非公然組織ね
イルミナティののようなたいそうな陰謀集団じゃなくてもね

アーノルド・ロススタイン
ルイス・バカルダー
マイヤー・ランスキー
"バグジー"・シーゲル

ここらへんは有名どころだな。

ダッチマンもな

マフィア、同性愛を理由に襲われる

マフィアの収監中の若者が、詩を書いていることを理由に、同性愛者であるとされ、襲われた（８月４日、コッリエーレ・デッラ・セーラ）。

襲ったのは、同じ組（clan) の８人の男たち。

襲われたのは、２０歳の若者。

事件自体は２年前の出来事だが、担当した弁護士がインタビューに応じそれがＹｏｕＴｕｂｅで紹介された。

写真は、マフィアのボスになったが、ゲイであることを理由に殺されたジョニー・ダマート。
http://senese.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/08/05/dama2.jpg
http://senese.cocolog-nifty.com/koukishin/2008/08/post_7c1d.html

カトリックだと同性愛や近親相姦、堕胎に寛容じゃないからな。

同じカトリックの影響強くても、ラテンアメリカだと悪魔崇拝の儀式だ
黒ヤギの血をすするとか

ヤクザはホモが多くて怖いので
全員強制的にカトリックになってください

青少年に対する淫行やホモ行為を糾弾される神父も時々ニュースになるけどな。

>>822 >>823

ヤクザ辞めた後、牧師や伝道師になる人いますね。

>>815
「ワンス・アポン・ア・タイム・アメリカ」とか。ユダヤ系ギャング（マフィア的組織）ってやつだよな。

犯罪組織（Organized criminals）の通称（主に他称）としてマフィアが定着してるよね。
イタリア系以外にも、ロシアン・マフィアとかキューバン・マフィアとか有名だし。

>>826
キューバン・マフィアってマイアミで暗躍していると聞くのに、
有名なボスがいない
マイアミじゃ市長も判事もキューバ系なのは知ってるが。

マイアミ警察にとかく黒い噂があることも。
どこかの実業家が、刑事に罠にはめられたとか、週刊新潮に載ったことがある。

うちの姉ちゃんがヨーロッパにいるけど
イタリアでゴミの問題が悪化して
普通にゴミ出そうとしてもマフィアが銃向けるらしい。
やっぱこの辺よりイタリアはすごいね。

>>828
ナポリですか？

それで、ゴミ処理は、どのようにされているんですか

ゴミの回収業者とマフィアが癒着してるらしい。
NHKのニュースにもなった。ゴミほったらかしで道端に捨ててあるって。
イタリアの南は完全にアウトなんだって。