1 :
1 ◆0ypg53.neo :
2006/04/22(土) 19:26:50 0 ヒストリエについて語るスレ とりあえず超面白い
マイナー板で2ゲット
4 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 16:07:39 0
エウメネスって実在の人物らしいですね。 ネットで検索でもすれば簡単に彼の人生がわかるんだろうけど それをすると漫画ヒストリエの世界観が壊れてしまいそうなので 漫画が終わるまでそはその手のものは見ないことにしています。 ちなみに作者岩明さんのお父さんも大学でその分野の 教鞭をとってらっしゃるみたいですね。
ハヤカワ書房は、いつ『スキタイの子羊』を文庫化してくれるのか
.┌、 r┐ r┐ヾ> (_ / ミ !. | ヾ> || lニ コ 〈/`ヽ _ ミ |. ! ノ| | レ! _| |. ,イ,.- 、 |  ̄_ ̄丁 '' ー┬‐- -ミ ←この人に関しての漫画の記述って正しいの? ヽ二/ .ヽ/(___メ> /,|.l l ! ( ) ! (´ ) ! r‐ ry'〉 ,、 /イ,! `ー' _L =- --┴-ニ二ト、_'ー' lニ', r三) (( |'J」-''_二 =-- ‐一 ー‐t‐-ト、 二__ |_| )) レ'/´ィ 、_________ ヾミ| l _r┐ __ (( V ,、 F≡三r一tァー, | l:.:. .:: └l. レ',.-、ヽ )) |ノ^>、 '^ミ二´ | l:.:.:.:: ノ r' __,! | (( V/イソ .::ヽ、二_ └'!_| (_t_メ.> )) | / ,' _ .:.:.:.::i|,)ノ r-、 (( |.〈、 、 _〉 `丶、 ;:ィil| ノ ,、二.._ )) | 笊yfミミミミヾ、 '!l|il|li!fj' ーァ /. (( ヽ |i''r ''_二二ニミ;ヽ、 ,|l||il|l|,「゚| ん、二フ )) |,l| V´ :::::::::;;/ トi|l|i|i|l|!Ll ,.-─-.、 (( |i! ゞ=-‐''" ,i||i|l|l|l|!|i{ / /l .i^ヽヽ ` |il! ーォii|「、 ,,.,.ィi||l|i|l|l|i|l|シ' . | .レ' / l.| ヽ二ニ,ヽ ,/i|l||livil|||l|i|l|l|lil|l|i|l|i|i|i|l|l|l|{' . ヽ/ ノノ <ノ {l|!|l|i|l|i|l|i|||i|i|l|i|i|i|i|l|l|!|l|l!r' r┐,.─-、 / 7 ヾ!||i|i||i|i|l||l||i|i|l|l|l|l||l|l!イ ||し'^) ,! ┌‐' 'ー┐ト、 ``,ヘi|l|i|l|i|l|l|i|r''`''"´ i , |_| l´r' 7 /_7 / 」__〉 (_~`^~"゙'ヾ ノ / , [_] [_] 〈_/ヽ_/ .ト─' ノ / /i
7 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 16:31:22 0
↑国王に息子の肉を食わされたメディア王国の重臣パルパゴスね。
ママ〜 2chでスレたてたよ〜 \__ ______ ∨ ∧_∧ " , 、 ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ∀ く < いい子ね、後で見てみるわぁ ∧_∧ | \_____ 三 ( とノ 三 / つ | 三 _ ( _ /| | (_ソ(_ソ(_ )
言っとくが、ヘウレーカや雪の峠はスレ違いだからな。
10 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 19:17:01 0
どちらも良い作品なのにーw
ふふ風子のきき喫茶て…(汗
この人の戦争描写って兵士が剣でスパッと切られながらポカーンと口あけてんだよな。
それかモタモタしてコップの水を客にぶちまけるかのどっちかだな
フランスの歴史 ローマ帝国の支配(BC.51〜395) 西ローマ帝国の支配(395〜476) ゲルマン諸民族の国々(476〜?) フランク王国(506〜843) 西フランク王国(843〜987) カペー朝フランス王国(987〜1328) ヴァロワ朝フランス王国(1328〜1589) ブルボン朝フランス王国(1589〜1792) 第一共和政フランス共和国(1792〜1804) 第一帝政フランス帝国(1804〜1815) ブルボン朝フランス王国(1815〜1830) 七月王政フランス王国(1830〜1848) 第二共和政フランス共和国(1848〜1852) 第二帝政フランス帝国(1852〜1870) 臨時政府(1870〜1875) 第三共和政フランス共和国(1875〜1940) ドイツ占領下(1940〜1944) ヴィシー政府(1940〜1942) 臨時政府(1944〜1946) 第四共和政フランス共和国(1946〜1959) 第五共和政フランス共和国(1959〜)
15 :
世界@名無史さん :2006/05/12(金) 23:57:16 0
16 :
世界@名無史さん :2006/05/13(土) 01:22:07 0
ちょっ、また来月休載ってwwwww フザケンナ!wwwwww
完結する頃には俺オッサンになってるかもな。
19 :
世界@名無史さん :2006/06/14(水) 13:40:14 O
このペースで良く三巻も出版出来たなw 休載のときの原稿料はどうなってるんだろう
20 :
世界@名無史さん :2006/08/18(金) 23:16:17 0
アレキサンダーが出てくるまで保守
21 :
世界@名無史さん :2006/08/19(土) 02:32:03 0
>>20 ディアドコイ戦争までとは言わないから、
せめてアレクサンドロス死亡まで書いてくれ・・。
22 :
世界@名無史さん :2006/08/20(日) 03:16:29 0
サラミスの海鮮あたりで終わりだろ。アレクサンドトスも出てこない。
24 :
世界@名無史さん :2006/08/21(月) 02:53:49 0
>21 エウメネスは、アレクサンドロス死亡後も何年か活躍(戦闘)していないか?
>>24 いや、そりゃそうだし、
むしろエウメネスが歴史的に輝くのはそっちなんだが、
本誌での連載のペース、、岩明氏(の体調;)を考えると・・
あとエウメネス没まで描くのに10年以上かかりそうだし、
しっかりと完結して終われるのかが不安すぎる。
今月も下書き掲載で来月休載。。。 本当に作者の体調は大丈夫なんだろうか。
27 :
世界@名無史さん :2006/09/03(日) 18:19:49 0
ヒストリエのエウメネスが語る、ペルシャ帝国建国秘話じゃない。 1巻当たりじゃなかったかな?
>>18 オッサンになるぐらいですめばいいけど・・・
30 :
世界@名無史さん :2006/10/11(水) 00:19:36 0
>>29 みなもと太郎の「風雲児たち」の連載が始まったときは中学生だったが
とうとう子供が中学生になりますた。
孫が中学生になるまでに完結すると良いのですが…。
あと「ガラスの仮面」とか「ファラオの墓」とか…。
「ファラオの墓」は完結しているでしょう
32 :
1 :2006/10/24(火) 22:29:36 0
今日アフタヌーン読んだ。 エウメネスが村から去った。 サテュラは置いてきぼり。 とりあえず故郷に帰る予定をたてた。ちょっと遠回りだけどトロイの遺跡に行く。 というわけで回想が終わった。 来月休刊。(痛) 次回からは、期待もあるが不安もある。 たいていこういう物語は、少年時代が一番面白いものだ。
作者って体弱いの?それともただの遅筆?それとも怠け癖?
35 :
世界@名無史さん :2006/10/25(水) 21:55:35 O
36 :
世界@名無史さん :2006/11/21(火) 03:49:02 0
59 名前: (*゚Д゚)さん [sage] 投稿日: 2006/11/09(木) 19:40:17 ID:ZASK4Loq _,_, _,_,_ ,_,_,_ _,_,_, _,_,_ ,_, _,_ _ )ァッラララ-ィ !!/ ) ァラララララ-ィ !!/ ^^^^^V^^^^ ^V^^V^^V^ ^^ \\ | | | | | | ---0競'. =3 0競'競'競' =3
次回はクリスマスプレゼントとして読むよ…… 早く出て
身体悪いのか
39 :
世界@名無史さん :2006/12/17(日) 21:07:05 0
まっまさか遺稿になりゃせんじゃろうのう。がんばってくれい! >>30殿、わしゃお主の父世代じゃ。こりゃ寿命との戦じゃ。 風雲児もようやく竜馬が出てきて一挙に佳境じゃの楽しみだわい。 さて年寄りは退散するでな、こうゆうスレがあれば若いのも棄てたもんじゃない脳
41 :
世界@名無史さん :2006/12/25(月) 01:16:11 0
読んだことないけど絵柄がしょぼい気がする・・・ 主人公もエライマイナーだし何で評価されてるの?
42 :
世界@名無史さん :2006/12/25(月) 11:46:36 0
>>41 10年くらい前に、作者の岩明氏が書いた『寄生獣』が結構評価されたから、
それ以来有名になったし、一定のファンも定着してる。
地味な絵柄だけど、下手な絵じゃないでしょ。
エウメネスも世界史板的にはそうマイナーじゃないでしょw
歴史好きなら、一度読んで見たら? 3巻しか出てないから、直ぐ読み終わるしw
個人的には評価に値する内容だと思うよ。今のところは。
この人の漫画はテンポが淡々としてるから、好き嫌いはあるかもしれない。
43 :
世界@名無史さん :2006/12/25(月) 18:24:59 0
『寄生獣』もよかったけど『雪の峠』も良かった。『七夕の国』は途中でトーンダウンするのが… 『雪の峠』とか『ヘウレーカ』見ていると、あーこの人歴史が好きなんだなと思えてくる。 ただ…問題なのは人体が切り刻まれるような残虐表現がなぜかこの人は好きで、必ず作品に 入れるんだよねw
44 :
世界@名無史さん :2006/12/25(月) 20:23:44 0
エウメネスは多分高校の世界史用語集には出てこないと思う。
>>43 > 『雪の峠』とか『ヘウレーカ』見ていると、あーこの人歴史が好きなんだなと思えてくる。
というより人の営みが好きなんだと思う。
46 :
世界@名無史さん :2007/01/02(火) 10:41:00 0
>>43 しかも本人でさえ斬られたことが分かってないような瞬間を好んで描く。
その次のコマでさえ「あれ?」とかいってるイメージが・・・
47 :
世界@名無史さん :2007/01/02(火) 22:45:17 O
>>22 何故にサラミスの海戦?
時代が違うだろ…
48 :
世界@名無史さん :2007/01/25(木) 08:12:26 O
四缶はまだか 四缶はまだか 四缶はまだか 四缶はまだか 四缶はまだか 四缶はまだか ∧_∧ ( ・ω・)=つ≡つ (っ ≡つ=つ / ) ババババハ ( / ̄∪
49 :
世界@名無史さん :2007/01/25(木) 19:16:55 0
言ってみれば松永弾正みたいな人物なんだけどね。
50 :
世界@名無史さん :2007/01/25(木) 19:37:22 0
マンガのスレはマンガ板でよくね?
51 :
世界@名無史さん :2007/02/08(木) 07:43:23 O
バカやろう! そんな事言うからみんないなくなっちゃったじゃないか!
52 :
世界@名無史さん :2007/02/08(木) 08:42:42 0
Histoire d'O
アレクサンドロスのスレが荒れ放題だから こっちの方で話すのもいいかもしれないね
54 :
世界@名無史さん :2007/02/09(金) 19:17:31 0
>>53 ageようぜ。
下げると荒らしどころか誰も来なくなるからな
ところで何であんなに荒れてんのよ?
このスレでアレクサンドロスを話題にするには5年早いぞ。
いや、むしろ登場することなく打ち切(ry
マケドニア軍にいた若い将校はアレクサンダーじゃないのか
マケドニアってアフリカっぽい名前
マンガから入ってもいいじゃないか
保守
61 :
世界@名無史さん :2007/04/24(火) 00:09:25 0
にしてもトラクスは強かったなぁと保守 スキタイ戦士テラコワス
今週感動した
63 :
世界@名無史さん :2007/05/13(日) 21:31:37 0
ギルガメッシュ叙事録とか言うのもこの時代かねぇ。
ギルガメッシュナイトは10年ぐらい前だな
この人のセンス、最高に好きだ。 絵柄で引いてしまう人も多いようだけど。
>>64 もうそんなに前か・・・。
いまどきの若者がトゥナイト2をしらないわけだ。
67 :
世界@名無史さん :2007/06/12(火) 10:09:17 0
乱一世も知らないだろうな
68 :
世界@名無史さん :2007/06/13(水) 19:05:26 0
ヒストリエってどこまで扱われるのだろ、 地球とオデッセウスのキーワードからアレクサンドロスが死ぬまでかな?
69 :
世界@名無史さん :2007/06/15(金) 12:16:33 0
安芸
70 :
世界@名無史さん :2007/06/19(火) 21:08:57 0
4巻まだー?
@1月ちょっと
うああぅ!もうすぐだな。
もうすぐと いえるあなたが うつくしい ともぞう心の俳句 (いや、さっきTVで実写版ちびまるこ観たんで)
74 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 03:38:37 0
5巻まだー? あと1年か・・・
蘭光生なら知ってる。
76 :
世界@名無史さん :2007/08/03(金) 05:39:13 0
四巻の話題がない!!
77 :
世界@名無史さん :2007/08/06(月) 20:37:02 0
漫画板が人大杉だよ・・・ 夏だからか・・・
78 :
世界@名無史さん :2007/08/21(火) 21:22:01 O
過疎りすぎだからエウメネスについて語り明かそうか
エウメネスってハチの学名なのか?
80 :
世界@名無史さん :2007/08/22(水) 13:16:44 0
Eumenes Mikado
ヒストリエとあんま関係ないんだが ゾロアスター教で悪神のことを アーリマンともアンラ・マンユとも言うのは何で?
アヴェスター語か中世ペルシア語かの違い
アフラマズダがオフルマズドになったりもしますね。
内容:
>>82 >>83 レスthx
なるほどつまりエベレストをチョモランマといったり、
サガルマータといったりするのと同じなんですね
それとかなり話が脱線してすまないんですが
古代ギリシアにはパルテノン神殿に代表されるような大きな神殿はあったと思うのですが
日本のように伊勢神宮や出雲大社等のような大規模な神社だけでなく、
小規模な神社ようなものはあったのですかね
85 :
世界@名無史さん :2007/08/23(木) 23:22:26 0
アクロポリスの神殿だけじゃなくて掘っ立て小屋みたいなお社や洞窟に立てられた祠や それこそ無数に聖域はあるよ
>>85 どうもです
ヒストリエ内において祠等に祈ってる描写が無かったのでついきになりまして。
こんなことなら高校で世界史取っとけば良かった...
高校世界史じゃ習わんと思う。
西ヨーロッパの古い聖域は殆ど教会が建てられちゃったりしたみたいだけど、こっちはまだ残っていたのか。 ギリシア辺りに洞窟教会とかあるとか聞いたんで、こっちも多分そうなんだろうなと思ってたんだけど。
なるほどかなり勉強になりました こうしてみるとギリシアの宗教はアニミズム的であったんですね。 王というものがあまり強い権力を有さない、 もしくは共和制など出会ったギリシアの性格を良く表しているように思えます 確かに厳格な一神教と言う物が元を辿ると、 すべてが王の権力がとても強かったエジプトに源流があるということがわかったような気がしますね それはそうとちょっと調べてみるとてみるとギリシアの文化と言う物はシルクロードを越えて 形を変えて日本に伝わり影響をあたえている事がわかりますね ギリシア神話のオルペウス→日本神話のイザナギとか... 本当にスレ違いですいません
間にスキタイとか色々入ってるんでそう断言できない気が>日本とギリシャ 吉田敦彦って人が日本神話とスキタイ神話の比較とか昔やってた。
スキタイ繋がりだけど、アルジャン古墳群の王と王妃は 右に短剣を吊るしてたんだよね。 自分(右利き)が馬に乗って、剣をとる場合、 左で手綱を握るから、右腰か、 トラクスの予備の剣のように背からのほうが 抜きやすく思うんだけど。 盾のせいなのか、馬のせいなのか?
遊牧民でも左で帯剣する民族もいるし。 そのへんの差異が「文化」なんじゃない?
そういやペルシアのカンビュセス王が馬に飛び乗ろうとしたときに 鞘から抜けて腿に刺さったという剣はどういう風に吊ってあったんでしょうね。
馬に乗りながら剣扱う遊牧民は、 基本両手利きというか、どっちの手でも剣扱えるようになってるとか 昔なんかの本で見たきがするけど、これはフンだっけな、思い出せん。
三国志ネタだけど、董卓は左右どちらでも騎射が出来たとかあるからそういう事もあるかな。
>>96 それって右後方に射つときは右手で弓を持って左手で引くということ?
弓は後方に撃ったりしない。
どっちも正しい気がする。 やぶさめごっこで遊んでたとき、 鐙使うと弓のドシロウトでもけっこう斜め後方にも撃てるんだけど、 鐙なしだと、頭から落馬しかけるは、馬のスピードが死ぬは、 地面に矢を放っちゃうは、ろくな結果じゃなかった。 やっぱ、パルティアンショットだの三国志の話は 鐙というテクノロジーの進化の上に成り立ってる希ガス。 ヒストリエの時代だと鐙がないから、 個人の名人芸(バドの皮一枚みたいな)としては成立するとしても 集団の戦術として使えるか疑問。
101 :
世界@名無史さん :2007/09/12(水) 12:32:23 0
ニコニコ動画(RC)‐プロジェクトX 挑戦者たち
第113回「家電革命 トロンの衝撃」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm526580 2007年06月28日 18:58:59 投稿
プロジェクトX 挑戦者たち 第113回「家電革命 トロンの衝撃」
2003/4/15放送
発表当時からのTRON信者でした。番組の構成が分かりにくいですが
前半はBTRONの話、後半はITRONの話です。当時TRONはほとんどのパソコン雑誌で叩かれて、
当時のライバルOS/2とよく比較されました。携帯の組み込みOSは現在ITRONを採用しているところはなくなりましたが、
ITRONは東京ガスのガスメーターで、プロジェクト最大の成果であるCTRONはNTTの電話交換機に採用され、
最近ではデンソーがいつの間にかカーナビ用のOSに「T-Engine」を採用していたようです。
しかしパルティア人の時代でもまだ鐙がない あの辺で最初に鐙を持ち込んだのは暗黒時代のアヴァール人だったか
現代の鐙に原型になるようなのは、ローマで2世紀くらいから 使ってるのが確認されるみたいだが、 鞍から輪にした紐ぶらさげて、つま先をひっかけるような もっと原始的なタイプは、インドあたりではBC400〜500くらい から使われてるようだよ。
104 :
世界@名無史さん :2007/09/14(金) 17:06:41 0
そんなに古かったんだ。 ローマ騎兵は四隅に突起のついた鞍を使ってたから鐙の進歩が遅れたんだろうか。
なんで遅れてると思うの?
とりあえず、馬の埴輪の大半は鐙が付いてるな。
うわ、本当だ。 こんなところにヒストリエスレがある
109 :
世界@名無史さん :2007/10/28(日) 20:20:42 0
最近は全然伸びてないけどな。
世界史板住人はあまり漫画読まないのかもね? でもアフタ出たことだし、いっちょあげとこっかー
載ってたか?
前は毎月載ってた事も多かったけど、最近は隔月掲載状態だね。
次は載ってないみたいだからいらない
載ってねえええええ
115 :
世界@名無史さん :2007/12/24(月) 19:28:50 0
素晴らしい 第一部完結は素晴らしい終わり方だ。 歴史に対する新たな解釈と言っていいだろう。 というか第一部で完結したほうがいいかもw
フラゲ死ね
まあまあ、ヒストリエファンどうし仲良くしようよ でもフラゲはバル死ね
118 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 12:04:44 0
今月号良かったぁ( ´Д`) なんとなくフィリッポスかその側近などとにかくマケドニアの人間だろうとは思ってたけど その種明かしの構成が実に見事! 体の芯がしびれるようなカタルシスをマンガで得られるとは正直思わなかったよ。 下手な歴史小説なんかよりずっと良質の作品だね。 第二部が本当にあるのかちょっと不安だけど(;´Д`)
漫画板で、あの「怪しげな」商人の正体が 王様か後に主人公の親友になるアンティゴノスかで話題になっていたな 登場時に門番から、お前のような怪しげな奴は入れるわけにいかん、 といわれ、仲間に「わしってそんなに怪しい?」と聞いて、 「プッ」とされていたり、「本当にけちなんだから」と言われたりして、 三枚目で登場していたのが、だんだんと言う事が立派になってきて、 これはひょっとして思ったよりも大物?と思わせてから正体を現したねw 名場面でした
顔は前と全く同じなのにあんな演出で門を開けさせ 軍勢の間をゆっくりと歩く姿が妙に威厳があってワロタw これで終わりかもしれないというのが悲しいな。 何年かかってもいいからじっくり次章も書き上げて欲しいもんだ。
この人伏線書くのうますぎ
アクレサンドルスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「A」だけだけどなw
124 :
世界@名無史さん :2008/02/06(水) 23:56:40 0
アクレサンドルスって誰だよw
125 :
世界@名無史さん :2008/02/12(火) 20:37:28 O
127 :
世界@名無史さん :2008/03/29(土) 09:01:35 0
最新話をみた。 アッタロス家はなかなか大変そうで…。あ、あと、オリュンピアスがでてきたか。。
オリュンピアスはおばさん呼ばわりされてたけどなw
129 :
世界@名無史さん :2008/03/30(日) 22:12:21 0
もう5巻でる?
130 :
世界@名無史さん :2008/04/15(火) 19:21:33 0
131 :
エルティー ◆ElTiXXMIXI :2008/04/18(金) 06:31:46 O BE:685916093-DIA(100123) 株優プチ(whis)
個人的にはヒストリエはエロ漫画以外では今一番大好きな漫画だけど、ヒストリエの世界読むと細かい所のコアな描写についニヤリとしてしまうな ボアの村のボアはパフラゴニア出身のフィレタイロスの母親の名前だし(もしかしたらあの漫画のフィレタイロスはボアの村のボア村長の息子?って可能性も出てくる)、 チョウザメの古代名アンタカイオスとか(Ant+Akaios、アント+アカイオス(アカイア人))、 隻眼の出で立ちで登場した“アンティゴノス”とか(アンティゴノスとフィリッポス2世は共に隻眼) ただスキタイの話をした後にスキタイ人のトラクスを出してきたのはちょっと名前的に読者を混乱させてるかな… 冒頭にトラキアの話も出てるから、下手したら読者がトラキア人=スキタイ人と誤解しかねないし。 あとエウメネスというマイナーな人物を主人公にしたのは良いけど、彼はアレクサンドロス3世の死去からディアドコイ戦争までずっと最期まで悲惨であまり良くない境遇の人生だったから、主人公のそんな可哀想な描写を書くのか疑問。 まぁ彼は従軍書記官だったから、多分ヒストリエのメインはエウメネスの生涯よりもアレクサンドロス3世の東方遠征って事になるんだろうね… それの話に入るのが実際何年後になるのか分からないけども(w ちなみに第二部は第一部(前350?〜前343年)の6年後って設定だけども、前337年って微妙な年だな。カイロネイアの戦いの翌年だしフィリッポス2世暗殺の前年だし コリント連盟の組織くらいしかやること無いぞこの年。
>下手したら読者がトラキア人=スキタイ人と誤解しかねないし。 読み流す人間は気にしないし 気にする人間はそういう乱暴な読み間違いはしないんじゃないかなあ >多分ヒストリエのメインはエウメネスの生涯よりも 別に歴史的な大事件がメインとは限らんのじゃないかな 奴隷制やその調達、猫やキャビア、衣装や装備や文化の違いなど ディテールを印象付けながら描くところに特徴があると思うから 歴史の記述に残らないような些細な部分にこの漫画の味わいがあるし、 だから歴史上の重要度(戦争などの大事件>小競り合いや文化の違い>猫など)に関係なく 作者が重点を置こうと思えば小さな出来事でも大きな扱いになるだろうし 戦争の大きなうねりだろうと、背景に感じさせるだけで全体像をドラマとしてピックアップせず流すかもしれない
つーか第二部は6年後じゃないだろ。
134 :
世界@名無史さん :2008/04/20(日) 21:24:20 0
うむ。 「紀元前343年アッタロウスの屋敷」ってト書きがついてるし 「まずは典型的なマケドニア人を知って欲しい」大王が生活体験をさせてるんだから 任官する前のいわゆる実習的な期間だろうから、1部からまだほどない頃だろうな。
135 :
世界@名無史さん :2008/05/25(日) 19:51:29 0
クソスレage
136 :
世界@名無史さん :2008/05/25(日) 20:34:30 0
ヴィンランド・サガのほうがクオリティ高いわ?hぉけage
グロさのクオリティはどっちもどっちだな
保守。
139 :
1 :2008/07/30(水) 20:40:35 0
今日アフタヌーン読みました。来月休刊!w
超スローペースのくせに、最近は人物紹介だから、話がすすまねー!
今回はアリダイオスの紹介でした。
世界史板と漫画板だと読者の質が違うなw
>>135 のエルティー氏のレス読んで思ったことは、
知識が無いと、細かいところの楽しみがなくなってしまうな、ということだ。
ちょっとこの時代の勉強するかな・・・・。
でもメンドクセーんだよな、特に大王が死んだ後は。
ついにアレクサンドロス降臨したな。 ああいうすれ違いも上手いよね。
141 :
1 :2008/07/30(水) 20:50:23 0
さっそくググッて調べて驚いた。 「プルタルコスによれば オリュンピアスはアリダイオスの影響力が強まるのを恐れ、 彼に毒薬を盛ったという。 アリダイオスは毒のために知的障害者となり、 事実上王位継承の資格を喪失した。」 岩明はこの設定でいくつもりなんだろうか!? 今回の最後で、最後にオリュンピアスが笑ってるシーンがチラっと出てきたと思う。 (満喫だから不確かだが・・・) コエー
142 :
1 :2008/07/30(水) 20:53:15 0
>>140 え?最後に出てきたのはアレクサンドロスだったの?
俺の勘違いか。
そういややけに若いなとは思ったが。
オリュンピアスは数年後の描写で黒髪の「オバサン」だったろ
144 :
1 :2008/07/30(水) 21:29:15 0
いま漫画板読んできた。
あれはアレクか。
っていうか題名が「王子」だったのかよ。(見落としていた!)
>>143 俺、完全に忘れてるわ。よっしゃ、ブクオフで単行本買うかな。
145 :
世界@名無史さん :2008/07/31(木) 14:53:00 0
サンドロコットスまだぁ?
146 :
世界@名無史さん :2008/07/31(木) 15:13:30 0
ヘラクレスの目の前でバルシネが肉便器にされて殺されるのが楽しみでならない
147 :
世界@名無史さん :2008/07/31(木) 15:28:45 0
どうしてもタイトルから、イストワ〜ル・ドーを連想してしまう・・・
岩明は数少ない「読み応えのあるマンガ」を書ける鬼才。俺的に糞マンガは1つもなかった。神。
149 :
世界@名無史さん :2008/07/31(木) 17:43:00 0
病弱だから仕方ない
151 :
世界@名無史さん :2008/08/02(土) 08:32:26 0
ボアの村の戦略とか岩明の創作なわけ?
参考はあるかもしれんけど、岩明でしょうなぁ。 昨日あの辺読み返してたけど、なんで池からこさせないと行けないかとか 考えるとちょっと悩むな。 まぁ敵の導線が一つになって誘い込みやすいということなのかな。
153 :
世界@名無史さん :2008/08/03(日) 20:20:37 0
正面から攻め込むより池の抜け道の方が奇襲かけやすいって印象を与える為だろ
>>152 油断させて、安全に村の真ん中におびき出して包囲するためだろ?
正面から戦って防壁に火つけられたら、村人に損害が出るし、あんな綺麗に包囲できないじゃん。
5巻でた? もう1年たったが・・
連載分はいちおう貯まったらしいが、 まだまだだろうね。
157 :
世界@名無史さん :2008/09/17(水) 16:37:35 0
もう出せる時期だろjk・・
ヒストリエは書き足しが多いから第一部完のタイミングで休載して単行本作業に入るつもりが 「まさか打ち切りか!」って騒いだから隔月連載になって単行本が遅れてるんじゃね
バーーーッカじゃねぇの?
160 :
世界@名無史さん :2008/10/05(日) 19:05:01 0
岩明均乙w
161 :
世界@名無史さん :2008/10/05(日) 19:15:14 0
162 :
世界@名無史さん :2008/10/27(月) 19:29:03 0
アレクサンドロスって顔にアザがあって、左右の瞳の色も違ったの?
163 :
世界@名無史さん :2009/01/08(木) 06:11:54 0
なんという過疎っぷり・・
来月に新刊が出るそうだ
マジ?
おおマジだ- 長かった・・・待ちきれないです
169 :
世界@名無史さん :2009/01/30(金) 21:04:58 0
本当に長かった・・・ 4巻でたのって、いつだっけ?
2007年7月らしい・・・・
何月分まで入る予定?
寄生獣では 村野 里美のは描いてくれたのに、 サテュラさんのおっぱいは描いてくれなかったな・・・
祝・5巻発売!
これから5巻よむの。
175 :
世界@名無史さん :2009/02/25(水) 17:43:16 0
タミフルタミフル〜!!
176 :
世界@名無史さん :2009/02/25(水) 17:43:53 0
タミフルタミフル〜!!
177 :
世界@名無史さん :2009/02/25(水) 18:24:37 O
179 :
世界@名無史さん :2009/02/26(木) 12:20:35 0
タミフルとエウメネスについて語ろう
180 :
世界@名無史さん :2009/02/27(金) 15:28:01 0
カンボジアの話?
いままで適当に読んでたけど5巻からようやく歴史っぽくなってきたのでage でもアレクサンドロス美形にしすぎだろ
ageてねえし もうどでもえー
183 :
世界@名無史さん :2009/03/22(日) 15:41:20 0
猫の乳首は六つ
184 :
世界@名無史さん :2009/03/23(月) 05:09:08 0
185 :
世界@名無史さん :2009/03/29(日) 00:52:10 0
メムノン:物語の最初に登場した人物。後のアレクの最大のライバルにしてペルシア軍傭兵部隊の隊長。妻はバルシネ。 何度かアレクに対抗でき得る優れた作戦を提案するも、外人ということで却下されたりと実力を発揮できないままアレク軍に敗れ、最後は病死する。 アリストテレス:あのアリストテレス。アレクの家庭教師としても有名だが、物語では大王のみならず幹部育成の学校の講師と描かれてる。 カリステネス:アリストテネスに同行してた弟子。適材適所の船漕ぎ人夫。 後にマケドニアの王立図書館で本を借りたりしてる姿が見られるので、アレク東征の従軍記を記したカリステネスと同一人物と思われる。 バルシネ:エウに気づかれることなく背後を取った女。メムノンの妻であったが、メムノン死後アレクの妾になる。妹はエウの妻になる。 パルメニオン:カルディア包囲軍の総指揮をしててエウがフィリッポス本人と思ったおっさん。フィリッポス2世腹心の重臣で アレク政権下でも軍の副総司令官(アレクの次)を務めてたが、息子フィロータスがアレク暗殺を企てたとして連座で暗殺される。 フィリッポス2世:アンティゴノスと名乗りカルディアに潜入した隻眼のおっさん。マケドニア国王。 カルディアの統治をヘカタイオスに任せ同盟を組み、旧友の息子であったエウを軍書記官に任用。 5巻末の7年後、王宮護衛に暗殺されるが、それを指示した首謀者こそアレクの母オリュンピアス(とアレク)であったという説が有力で このフィリッポス暗殺を岩明がどう料理、演出するのかが初期ヒストリエ最大の見せ所。 また最初にフィリッポスが名乗った「アンティゴノス」は後のアレクの部下でエウの友人かつエウの死に大きく関わる ディアドコイの一人であるアンティゴノスの名を戦略的に騙ったものと見られる。
186 :
世界@名無史さん :2009/03/29(日) 00:53:16 0
ペルディッカス:カルディアでエウの言動を気にして歩兵を停止させたマケドニア騎兵隊指揮官。アレク東征で数々の武勲をあげ、 アレク死後は後継者アレク4世の後見人となり帝国摂政としてマケドニアの実権を握り、当初はディアドコイ最有力とみられてたが、 アンティパドロス、アンティゴノスらと次々に対立を深め、次第に孤立していき、最後はセレウコスらにより暗殺される。 自ら育てた騎兵隊をエウに預けたり、ディアドコイ戦争でもエウを幾度も庇護し、生涯に渡ってエウの友人であった人物であり ペルディッカスの死により後ろ盾を失ったことが後のエウの命運を決定づけたといえる。 ヘカタイオス:ヒエロニュモス(先代)の右腕。後のカルディア市の僭主(物語ではヒエロニュモスを暗殺してその地位を得たと描写)。 マケドニアと同盟を結んだ2年後、アテナイから攻められフィリッポスに助けを求め、マケドニアから守備隊を派遣され庇護を受ける。 (このエピソードに絡めてヒエロニュモスがカルディアを出てマケドニアのエウに仕えるようになるエピソードが描かれる?) ヒエロニュモス:エウのできの悪い兄。史実ではエウの血縁者、または親しい同郷者ではないか?としか判明してないが、 エウの部下として様々な事務・使者などをこなし、エウの死後はアンティゴノスの部下となり、 後に唯一、ディアドコイ戦争を同時代に記録した「後継者史」を書いた歴史家として名を残す。 現在伝わってるディアドコイ戦争に関する記述の多くはこの「後継者史」を元にしたものが多いが、原著は現存しない。 非常にエウメネスを(血縁者として、もしくは同郷者として)ひいき目で見たような賛辞した描写が多いとされている。 ディオドロスやプルタルコスの記述で残ってる武将としてのエウメネスの数々の戦術・戦法などの功績もヒエロニュモスの著述が元と言われている。
187 :
世界@名無史さん :2009/03/29(日) 00:54:03 0
パフラゴニア:エウが漂着し、小〜青年期を過ごすことになったボアの村のある地域。 アレク死後、エウはパフラゴニア・カッドギア太守に任命され、この地を統治することになるが、元々マケドニアの支配地域ではなかったため ペルディッカスの支援を受け、武力を用いた小戦闘などを経て、かろうじてこの地を治めることになるので、 サテュラとの再会?バドと直接武力対決?など、何らかの重大な出来事が描かれるであろう重要な伏線となるはず。 レスボス島生物研究所のデブ:バルシネが別人?と思ったみたいだが、アリストテレスの友人の博物学者として有名な テオフラストス本人で間違いないであろう。 あの不気味で意味深な言動に何の意味もないはずもなく、間違いなく後の東征でのペルシア軍との戦いやアレクがバルシネを 妾にする過程の中で回収される重要な伏線となるはず。 アレクサンドロス:酔いどれフィリッポスの声だけA。みなさんご存じの通りアレクサンドロス大王。 エウを腹心の文官として重用するだけでなく、その才能に嫉妬しながらも頼りにするなど複雑な友情感を持っていたと思われ この誰もが知る歴史上の大人物の部下としてエウがどういう関係性で描かれるのかが中期ヒストリエの最大の見せ所。 レオンナトス:酔いどれフィリッポスの声だけL。アレクの同い年の親友かつアレクに仕えた武将で、後のディアドコイの一人。 エウとは友好な関係を保っていたが、アンティパドロスとペルディッカスの対立が深まる中、レオンはアンティパドロス側につき、 その戦いの中で戦死する。
188 :
世界@名無史さん :2009/03/29(日) 00:54:47 0
エウリュディケ:酔いどれフィリッポスの声だけE。アッタロスの姪で5巻末の6年後にフィリッポスと結婚し第7夫人となる。 フィリッポス死後、オリュンピアスによって追い詰められ、最後は自害する。 オリュンピアス:顔近いの裸のおばさん。アレクの実母でフィリッポス大王の第4夫人。 後に己の延命に汲々となり様々な陰謀にその姿が見え隠れする最重要人物の一人だが、終始エウには様々な場面で相談、助言を求め 信頼を置いていた。 ディアドコイ戦争では一時アレクの子であるアレク4世の摂政として実権を握るも、勢力を盛り返したカサンドロスに処刑される。 アッタロス:エウの居候先のおっさん。姪のエウリュディケの結婚式で泥酔しアレクを侮辱、激高したアレクが杯を投げつけると フィリッポスがアレクに斬り掛かったという修羅場があったという逸話がある。 史実でも式の直後からアレクとオリュンピアスが一時国外へ出ていってるので、多少の脚色があったとしても ほぼ同様のいざこざはあったと思われ、この事件を機にフィリッポスとアレク&オリュンピアスの間に大きな亀裂が入り フィリッポス暗殺に繋がってると唱える歴史家が多い。 実際にフィリッポス死後、王の座についたアレクはすぐに死刑を言い渡し、アッタロスは処刑された。 フィロータス:パルメニオンの息子。アレクの友人にしてアレクに仕えた武将の一人であったが、 30歳の時に大王暗殺を企てたとしてアレクの命により処刑される。 この出来事はパルメニオン一家の軍内権力を嫌った勢力(アレクも含む)による陰謀だった可能性が指摘されていて 事実、フィロータス処刑後、パルメニオンを始め一族の主立った者はみな処刑、暗殺されパルメオン派閥は粛正された。
189 :
世界@名無史さん :2009/03/29(日) 00:55:31 0
ポリュペルコン:フィロータス初登場時、いっしょにいた終始無言のぬぼーとした冴えないおっさん。フィリッポス2世に仕えた将軍。 アレク死後のディアドコイ戦争では当初はエウメネス、オリュンピアスと同盟を組むが、オリュ、エウらが殺される中、カサンドロス、 アンティゴノスらの対立の間で風見鶏のように立ち振る舞い生き延びる。 アリダイオス(フィリッポス3世):パカラーの池沼でアレクサンドロスの異母兄。 エウメネスにパカラーを作ってもらった時はすでに16歳であったのだが、アレクの王位継承の邪魔になると思ったオリュンピアスにより 毒を盛られたため3〜4歳程度の著しい知能障害を受けたもの。 アレク死後、ペルディッカスが摂政としてアリダイオスを名目上の大王に祭り上げるも、6年後、オリュンピアスによって処刑される。 カサンドロス:フィロータスと同行してた冴えない黒髪天パ。アンティパドロスの子。アレク死後、自分はアレクの異母妹と結婚して 王位継承権を得た上で、オリュンピアスを始めとしてアレクの血縁者、王位継承者らを次々と処刑、殺害し、後継者を根絶やしにして カサンドロス朝マケドニアを興した。 激しくアレクを憎み、アレクの病死はカサンドロスの陰謀で毒を盛られたという説も根強い。
こうしてみると伏線多すぎで回収前に岩明死ぬんじゃねとか思ってしまうw
この人の乾いた筆致は、白っぽい地中海世界に向いてる気がする。
雪の峠での、雪の秋田も良かったけどな。 ウェットな熱い人が皆死んでいく…。
>>185 >バルシネ
バルシネが2人混ざってないか?
>フィリッポス2
片目のアンティゴノスを騙ったのはアンフェアじゃないと思ってたが
フィリッポスも片目だったのはヒストリエで知って上手いと思った。
有名なフィリッポス像の絵が、正体明かす話のとき表紙になってたな。
5巻の表紙はそのエクスキューズでもあるんだろうな
>カリステネス
うまく初期に登場させてるなあ。
>>190 要点全部押さえるのかな?
岩明は描きたい主題やトピックを先に用意しといて
そこに人物を配置して話をつくってく作風だから
たとえ史実ベースでも歴史をバカ丁寧に順に追ってく漫画にはならんと思う。
とばす箇所は大胆に飛ばしそう。逆に、ストーリー漫画としては本筋でない
文化の違いなんかをしっかり描いたりするし。図書館の貸し出しシステムだとか
キャビアだとか、猫とか、サリッサの開発や運び方など
ヒストリエでアテナイやテーバイ、エジプトやイシュタル門、ペルセポリスなど見てみたいけど
そこまで見ようとすると10年スパンでまたなきゃなんないだろうな
194 :
世界@名無史さん :2009/03/29(日) 10:35:21 0
カリステネス登場はうまいよね。 しかも後にバルバロイとバカにしてたエウメネスの下で従軍記を記する部下になるんだからw
そういえば家に昔あった有名な「アレクサンドロス大王物語」(だっけ?)の 著者名が「伝カリステネス著」ってなってたと思うんだけど このカリステネスって上にあるエウメネスの元で従軍記書いたアリストテレスの弟子の カリステネスってことなの?
そうだよ 彼はアレキサンダーに直接雇われて行軍記を記す仕事を引き受けた だから職務上は総書記であるエウメネスの管理下ではあるが 直接の部下ってわけではない
198 :
世界@名無史さん :2009/04/05(日) 08:48:51 0
んじゃあのハゲが何モンでなんでバルシネにあんなこと言ったのかおしえろやハゲ
199 :
世界@名無史さん :2009/04/05(日) 15:24:07 O
美人の生足みたら勃起するのが万物の法則だろうが それくらい察しろよハゲ!
200 :
世界@名無史さん :2009/04/05(日) 16:35:35 0
あいつハゲじゃなくてデブじゃなかったか?
デブがメムノン病死に関わるのは予測がつくけど(デブに依頼するのは多分エウメネス)、 バルシネとはどうつながるのか楽しみだ。
>>201 デブってテオフラストスか?
なんで関わってくるんだ?
>>202 テオフラストスの弟子がメムノンの主治医
実際メムノンは急性の病気で短期間に亡くなっててマケドニアの陰謀とする説もある
>>201 エウメネスの工作と示唆してるのはマンフレディの小説くらいだし
エウメネスがテオフラストスと知り合いですらない可能性の方が高い
他の歴史書や史料の見解で多いのは
もし陰謀であるならミエザで学んだアレキサンダーとその仲間の誰か
(含むカリステネス)が直接テオフラストスに依頼したか
もしくはアリストテレスを介して依頼したと見ている
テオフラストスは何ヶ月かミエザで講義もしてるからね
あとポリュエイドスのディアデスとエウメネスが会いたがってたが ディアデスは後に東征軍に随行して攻城機をはじめとする様々な戦具を 現場で改良、工作することになる 他には5巻最後にアレキサンダーといっしょにいる仲間のうち 唯一横顔が見える大きな男は多分プトレマイオス 年齢がだいぶ上で背も高く顔は不細工で鷲鼻が特徴なので ほぼ伝承と一致してる 表情が見えないもう一人は予測不能だが もっとも仲がよかったヘファイスティオンではないだろう 彼はアレキサンダー同様に金髪の美男子で背が若干大きいので 条件に合わない たぶんセレウコスかリシュマコスあたりか ペルディッカスといっしょだったレオンナトスも ちょと伝承とはずれてるかな 彼も大男で赤毛のそばかずが特徴
なんでそんなに見てきたかのように詳しいんだよw
きっと黒柳さんなんだろ
見てきたかのように詳述してくれた歴史家に感謝すべきだ
アレキサンダーって史実でも金髪だったの? 美男子とは言われてたみたいだけど髪は黒いと思ってたんだけど・・・ 初登場時金髪の萌え系イケメンでちょっとイメージ違った。
金髪だろ
ちなみにあの世界三大美女といわれるエジプトのクレオパトラも 黒髪や褐色肌で描かれてることが多いが 実際はプトレマイオス朝でマケドニア系なので金髪
そうなのか いいこときいた
クレオパトラの鼻がもう少し低ければ歴史は違っていただろう、ってよく言われるけれど、 誤解している人が多いよね。 クレオパトラは美人だけど実際はすごい鷲鼻で、あれがもう少し小さければ アウグストゥスも誘惑することができて、エジプトは生き残っただろうという意味らしい。
なんでそんなに見てきたかのように詳しいんだよw
パスカルはそんな意味のことは言っとらんわけだが
鼻が凹もうが乳が出ようが、 あの冷血人間を誘惑するのは無理だったと思うけど アウグストゥスはマジで怖い 政略マシーン
なんでそんなに見てきたかのように詳しいんだよw
クレオパトラってそんなに美しくはなかったっていうぞ
アントニウスの妻のオクタヴィアの方がよっぽど美しかったって
クレオパトラの魅力は、一国の君主としての威厳や知性からのものだったって
実際、残っているクレオパトラ七世の頭像って、恐そうなおばさんって感じだ
>>216 しかし、リウィア・ドルッシラ(ユリア・アウグスタ)の熱愛は有名だぞw
あの時代一番美しかったのは ペルシアのロクサネ、異論は一切認めない。
>>196 元の史料はカリステネスが残したものだから「伝カリステネス」となってるだけ。
カリステネスは東征中に死亡してる。
若兵士にアレクの変遷(オリエント文化かぶれ)に関する不満をたきつけ
暗殺未遂事件に繋がったことで、追及されることを恐れての自害という説もある。
エウメネスの正式な役職名ってなんなの? あと実際の権限というか地位的にはマケドニア内でどの程度の順位だったの?
単行本派の私は5巻最後のヘビ男が気になって仕方ない 誰?
おいおい・・・・ 漫画板の岩明ファンの住人が言うならまだしも 世界史板の住人があれが誰か分からないって・・・
>>221 役職としては書記官とか総書記と言われてたが
要するにマケドニアの事務方のトップ、日本で言えば官房長官的な感じか。
官房長官+財務大臣、総務大臣、公安委員長を兼務してたと言えばいいか。
元々は軍書記官として軍の予算管理、物品の調達・管理と行軍記録などを行ってたが
フィリッポスから大変重用されて、後半は側近として国政全般(国家予算・会計管理、国事の仕切りなど)から
外交(親書作成・交渉及び記録)、諜報活動まで任されてた。
フィリッポスが死んでからも、速攻でアレク支持を表明して
同様に事務方トップとしてアレクの無二の親友だったヘファイスティオンを除くと
アレクからもっとも信頼され、もっとも助言を受け入れた片腕だった。
アレクが戦場で大けがをして国事が出来ないときは国王の代理として
祖国マケドニアへの指示から各占領地への指示、対応をこなしたりもした。
なるほど。それで「左腕」ってことになるんだと思うんだけど、 この時点ではアンティパトロスが左腕じゃないのかな? (右はパルメニオン) 将来のってことなのか、ほかの意味を含んでるのかどっちだろ。
>>216 のワリには政略的にはなんの価値もない人妻に横恋慕して
旦那に頼み込んで腹の中の子供ごともらってきたりしてるけどな
他にもアントニウスに女遊び皮肉られてみたりとか
>>223 てっきり黒髪かとばかり。
209辺りでも出てるけど
金髪のウェーブヘアーでオッドアイ 背はさほど高くないがかなりの美男子、 それがアレクサンドロス。
みなさん博識ですね。 これからヒストリエが10倍おもしろくなりそうです。 ありがとう
>>224 たいへん分かりやすいです。
ありがとうございます。
是非ともwikiにも記載してやってください。
>>220 俺の読んだ史料では、アレクの東西融合政策を批判をしたのは同じだけど
カリステネスはアレクの命令で手足切られ、鼻をそぎ落とされて
犬といっしょに籠の中に入れて処刑したって読んだ記憶がある。
どっちにしても悲惨な末路だけどね。
このスレ読むとヒストリエがより面白いですね ガイドしてくれた皆様に感謝です
史実では本物のアンティゴノスはいつ頃出てくるんですか?
>>224 作中だとエウは18くらいって事らしいが、史実でもそれくらいだったりしたのかねえ。
当時の平均寿命ってかなり短そうな気もするし、どうだったのやら。
236 :
世界@名無史さん :2009/05/01(金) 11:34:10 0
事務方トップということは、 戦前日本の総理大臣ぐらいの地位ということか。 エウメネス結構えらいな。
>>234 メナンドロスが片目失明して王様の変名アンティゴノスを襲名する、に3タラントン
秘書官だから小泉の飯島みたいなもんじゃないの?
王様を天皇相当と考えるならば エウメネスは総理大臣相当、ってことじゃね?
総理大臣は宰相だし 事務方トップなら事務次官かと
文官ぽい中でのトップはアンティパトロス(アフタ連載では登場済み)なので、総理大臣相当はアンティパトロスかな。 エウは、国務各大臣 兼 内閣書記官長 兼 法制局長官つー感じ? かなり忙しそうだ。 武官のほうでは、元帥 参謀総長 兼 総軍司令官がパルメニオン!! ドドッ ドドッ ドドッ ドドッ ダッ ダカカッ ダカカッ ダカカッ ダカカッ ダカッ ヒヒヒ〜ン ズン ガ ッ
ミランダ
>>234 アンティゴノスはアレクサンドロスの父フィリッポスと同年代で
アレクサンドロス即位時には既に宿将だったらしく
小アジアに東征軍渡海時にはギリシャ同盟軍歩兵7000の指揮をとっていた(グラニコス河の戦いには不参加?)
グラニコス河の戦い後も敵将メムノン(実はロードス人の傭兵、ペルシャ側のトロイアス太守に任命される)が健在で
アレクサンドロスは小アジア北東部を制圧せずにシリアへ侵攻したため
敵の有力な残存兵力に対抗させるためアンティゴノスをBC333年小アジア北東のフリュギア太守に任命される
(同年敵将メムノンが急死、アンティゴノスに討たれた?)
漫画板のヒストリエスレより、プルタルコスの対比列伝の翻訳はこちらでどうぞ。
「エウメネスの人生」 ドゥリス(歴史家。サモスの僭主 前340頃生-270没)によると、 カルディアのエウメネスはトラキアの植民市ケルソネソスで荷馬車の 御者をしていた貧しい男の息子とされているが、文学と運動競技では 一般的な教育を受けていた。 エウメネスが少年の頃、カルディアに余暇で逗留していたフィリポス2世が 青少年たちのパンクラティオンの訓練を見学していた際に、 エウメネスは極めて優れた知性や勇敢さを発揮して素晴らしい活躍を見せたため、 フィリポス2世に気に入られてその従者となった。
フィリッポス2世の死後、エウメネスは聡明さや忠誠心において アレクサンドロス大王の部下達と比べても全く劣ることなく、 また筆頭書記官の地位しかなかったが、王の一番の親密な友として より一層の敬意を持って扱われたので、インド遠征の際にも軍隊の指揮官として 実際に送り出され、またヘファイスティオンの死後に軍の指揮官の後任となった ペルディッカスが所持していた騎兵隊の指揮を任された。
248 :
68 :2009/05/07(木) 17:47:44 0
以上、スレ内では問題ないと言われている部分までの訳を転記しました。 89氏の力作については、もうちょっと砕いた形にしてもらって 上記の訳につないでもらえばよいのではないでしょうか。 では、頑張って訳そうぜ ノシ
89は噛み砕きすぎでしょ。あれをやってしまうとめちゃくちゃになる
250 :
68 :2009/05/07(木) 18:03:54 0
246-247の間の1センテンス抜けてた(,,゚Д゚) しかし私の意見としては他の歴史家達が唱えている、 キセニアによるエウメネスの父親とフィリッポスのつながりによって エウメネスが優遇された、という説がより確かなように思われる。
251 :
68 :2009/05/07(木) 18:09:56 0
89氏のは噛み砕いて消化したものを掲載されたと思っています、「左手」のくだりとか。 そういう意味では噛み砕いた(普通に訳した)状態で、 書き込んでもらえると皆分かりやすくて良いかなと思います。
>>250 「私」ってのはプルタルコスのことだね?
>>252 訳を書いたものですが、そうです(「筆者」にしたほうが良いかな?)。
wikiでもちょっとずつ訳してるので、たまに覗いてみてください〜
>>253 ちょくちょく覗いては進展を楽しみにしてるぜぃ。
自分は出来るときに1日1パラグラフ程度だけど 生暖かくよろしくです
wikiのトップに画像が(*´Д`)
ネポスたんを一段訳してみたよ〜 ・レオンナトス逆切れ
>>259 翻訳絶好調やね、ネポスもなかなか面白いなあ。
これからもよろしくおながいします!
プルタルコスのほうなんだよこの英文w翻訳めちゃくちゃ難しいぞw
同じく。単語がわかっても全然文脈がつながらないぜ(泣
英文がややこしいからラテン語の原文にあたってみたけど、五分で行き詰った 笑 ネポスとプルタルコスを平行しつつやって夏までには終わらせたいっす。あと注も訳さないと〜 史実を確認しつつ訳しているので大筋は合ってると思うけど、 変な箇所があったらご指摘ください(世界史は赤点科目で全然なので)。あ、もちろん文法も しかし皆入り乱れて誰が仲が良いのか悪いのか分からんね。。
岩波文庫の日本語訳を手に入れたんだけど、意味分からんところが少なからずあるお。日本語に訳し切れてないみたい・・・。 固有名詞に関する註釈は役に立つけれど。
ネポスの方ですか? wikiの英訳も、確認のため和訳の際によく分からない部分は頑張って原文のラテン語を参照してみてるです、、 ラテン語はてんで分からないけど、wiktionaryがあるから何とか分かりそう。 #訳に訂正を入れて頂いてる方、ありがとー
wiki楽しく読ませてもらってます
268 :
世界@名無史さん :2009/05/26(火) 20:57:13 0
wiki更新待ってます!
ちょっと中断してますが、今週は頑張るです、、
270 :
世界@名無史さん :2009/06/07(日) 09:04:38 0
最近ハマって全巻一気買いした。 先月号登場のプトレマイオスの容姿が歴史書の記述に忠実でwktk
271 :
世界@名無史さん :2009/06/07(日) 09:30:27 0
NHKのヒストリアとかいう番組もなかなか面白い。
これの地元の人にとってこの頃の歴史ってどういう扱いなんだろ 地元っていっても範囲やたら広いだろうし、大昔だろうし、なんかルネッサンス以前以後で歴史感断絶してそうな感じだし なんか他人事そう
現マケドニア人ってあの頃のマケドニア人とは人種的に違うんじゃ・・・?
しかし その時 彼 彼 彼 だめだ、翻訳能力ないわ俺。みんな、がむばってくれ。
But a course of necessitous circumstances, though they could not subdue the energy of his spirit, had yet some effect in diminishing it. 切迫した(necessitous) 周囲の状況(circumstance) 鎮める(subdue) 減少する(diminishing) Antigonus, however, who pursued him, was often, though he had plenty of all kinds of troops, severely harassed by him on the march, nor could he ever come to an engagement with him except in places in which a few could resist many. 追求した、続けた(pursued) 充分な(plenty) 軍隊(troops) 酷く疲れた(severely harassed) 交戦、婚約、約束(engagement) うーん
いまそこ訳してます。いまいち進んでなくてすまん -------------------------------------- そのような差し迫った状況はエウメネスの気力を完全に殺してしまうことは出来なかったものの、その力をいくらか減少させるだけの影響力は持っていた。 しかしながら、彼を追っていたアンティゴノスは幾種類もの戦隊を持っていたが、しばしば行軍中にエウメネスによって執拗に攻撃され、 またまともに交戦できたのはエウメネスが要塞に篭って抗戦した時だけであった。 -------------------------------------- 状況がいまいち分からないので変かもしれないけど、大体こんな感じかな?
277 :
世界@名無史さん :2009/06/10(水) 02:29:20 0
ベルセルク読んだ後にヒストリエ読んだら子供の落書きみたいに 見えた。
このスレはアリダイオスに監視されています _,,..-‐'''""~"'''-,-,,_ /ノ〃彡ソソヾミミヘヾ`ヽ, 〃/′〃ノ丿ノ))ゞゝ、ヽ、ヽ、 〈 丿ゞ=Uゝ》=sゞ、 λ / /''ゞ 、))ゞ ヾ(《`゛丶 ヽ 入 L,丿 `ヽノ彡〃''ヘ、 ゞ`′ =@l l \ 《〃 .,,-''''””'ヽ `_;;-L_,.,_,ソ ゞ 亅 =@ヽ、δノ ''"r~jヽ ヽ ノ `”ヽ,, 〉 亅 -、,,Οヾ《ソ 。 `"''"` ノ ノ',ゝ、`ヽ レ-〆 ノlヽヽヾ 。 。 ゚。 丿 ヽミ.∠ヽ 亅j》) 丿/ トヽ丶 u 、 。 ノ)ヾl / │l ヽヽ ,...,`,,⌒´ ゚ 。° 。 ノソノ`丶、、 ノ l │ l l -''"'''‐., ° ノ彡 │ llミヽ、 / ゝl ` ‖ `゙ `ヽ ノソ` ヽヾ ヾ▽ ≒、、,,,,.i∩j l ,./' ,.'′ ノ~\、ミ‖\ ,.ζLヲ、 L,_ _,,...-''" " ノ ノノミゝ,`ヽ,ll ゝ、 ,,-''/" λ`l、│~ー--ーー''''´´ ,,,ノ'''~\ ヾゝ ゞゝ丿ノ \
280 :
世界@名無史さん :2009/06/11(木) 23:04:05 0
アレクサンドロス4世って何か逸話とかないの?
>>275-276 後段
しかしながら、エウメネスを追っていたアンティゴノスは、
各種兵科によって構成された大兵力を擁していたが、
しばしば行軍中に少数のエウメネス軍によって執拗に妨害された。
アンティゴノス軍がエウメネス軍とまともに交戦できたのは、
(エウメネスが選んだ)少数の兵力で多数を拘束できるような(要害の)地のみであった。
>>204 今さらだが、
>>204 は凄いな。
5巻ラストの半分見切れてるほんの横顔の奴を
プトレマイオスと予想してるw
俺だって気付いてたもん!
あとはヘファイスティオンをどう描くかが楽しみだなぁ。 アレクより体格もよく、アレクより美男子。 だけど兵を率いる将としては一枚能力が足りてなく 文官のくせに度々効果的な進言をして”机上の名将”ながら マケドニア軍に貢献するエウメネスを疎ましく思う。 アレクを「こう来たか」というしかし妙に納得できる容姿に仕上げた岩明に期待だわ。
普通にいけば単なる軽率軽薄キャラでいいんだろうけど ひとひねり入れそうだね >「こう来たか」というしかし妙に納得できる こういう仕掛けうまいよな岩明さん
>>284 アレクが短躯気味だったみたいよ
まだ岩明版大王見てないんだけどさ
ヘファは確かに楽しみだ
岩明さん美形キャラ描くの苦手だからw
セレウコスやリュシマコス出た?
288 :
世界@名無史さん :2009/07/10(金) 13:31:31 0
6巻まだ〜?
289 :
世界@名無史さん :2009/07/10(金) 22:52:53 0
大王が死ぬまでに作者も死にそうだな。
時々時間をとばす語り方だから そうでもないかもしれん
時々時間を飛ばす手法で 編集者「作者死亡しました 来月号は岩明均先生追悼特集です」
ヘファはアレクそっくりという設定はどうだろう んで精神的な影武者だったヘファに死なれたからアレクは取り乱すという
>>292 ペルシアの王妃がヘファとアレクを間違えたエピソードをそう使うのか。
だったらいっそ、実際に果断でカリスマがあったのはヘファイスティオン
アレクは見た目はそっくりだが資質不足で、大事のときは入れ替わっている
2人で(主にヘファイスティオンによって)カリスマ・アレクサンドロスを演じていたと。
有能なほうが死んだので、残ったアレクのその後は惨憺
ついでに 最後にその入れ替わりの種明かしのために あのヘビが使われるというのはどうだ
上手く消すからね
296 :
世界@名無史さん :2009/07/11(土) 22:52:46 0
影武者アレクサンドロス 画:岩明均 作:隆慶一郎
297 :
世界@名無史さん :2009/07/12(日) 00:30:39 O
>>293 そう
アレクの身分とヘファの頭脳で偉大なるアレクサンドロスを作ってる
ヘファがかなり後まで妻帯しないのも、逆にアレクが側室や男めかけいっぱいなのも入れ代わりを気付かれないため
暖色を疑われるのもイチャコラしてたとかじゃなく入れ代わりの打ち合わせとか
あるいは二人でアザを化粧で描いてるところへ入って行ったヤツが怒られるとか
パルやクレが粛清されるのも秘密を知って難色を示したから
ヘファは“自分の作品”にいれ込んでる以外は冷血漢
アレクは意外と気のいいヤツ
岩明漫画だとこんな感じかなあ
298 :
世界@名無史さん :2009/07/12(日) 01:00:18 O
逆に、先に死ぬのがヘファのフリしてたアレクってのもありかも 王族並の葬式やヘファイスティオン神殿建立も死者が本当はアレクだったから エウは影武者の秘密を知ってたからいちはやく喪に服した ヘファもアレクもカリスマ性があるのはヘファのほうだと思ってたが、諸将は昔ながらの仲間を大事にする頭領アレクの人柄をこそ勝っていたので、冷たいヘファは悲惨な最期 で、エウ「オリュンピアス…ごちそうさまでした」
301 :
300 :2009/07/12(日) 17:25:39 0
302 :
世界@名無史さん :2009/07/12(日) 21:40:43 O
>>301 乙
ヘファ
>>284 みたいなんだったら嫌だが、エウに主人公補正かかってるからヘファは微妙な感じになるかもな
ヘファは外交官としては中々有能だったし、戦歴も華々しくはないものの大過なく、周囲が出世に横槍入れられない程度にはソツなく生きてたはずなんだけど
303 :
世界@名無史さん :2009/07/13(月) 23:07:20 O
影武者アレクサンドロス面白いけど、やっぱりアレクとヘファに特別な絆が必要になってしまうよな 非アッーで運命共同体というと兄弟くらいしか思いつかんが
顔が近いおばさんの穴兄弟ですか ドロドロだな
アレク=ヘファイスティオンの影武者or入れ替わり説は絶対にないわ。 史実でハッキリとヘファの方が体格にすぐれた美形となってるし シシュガンビスがヘファを大王だと思ったのも、2人が似てたから間違ったわけじゃなくて あらかじめ大王は逞しく美しい容姿の世界の王にふさわしい精悍な男であると 側近から聞かされてて、通された部屋にアレク、ヘファが並んでいて 明らかにヘファの方がその条件に当てはまってたからなんだからな。 イワーキはエウがスキタイだったというように、 史実では語られてない部分を大胆に脚色することはあっても アレクとヘファの容姿のように有名でイメージも定着してる史実を あえて設定で変えてくるような作家ではないからね。
フィリッポスが隻眼ってのはあとで知って岩明やるな!と思った 隻眼でアンティゴノスだから、フィリッポスが隻眼って知っててもだまされただろうけど
307 :
世界@名無史さん :2009/07/15(水) 07:41:31 O
>>305 入れ代わりネタはアレク変装してるって設定なんでしょ?
岩明はやらんと思うが
そういえばアンティゴノスて出てきた?
だからガタイがアレクより一回りもヘファイスティオンが大きくて 体格もガッチリしてるのに変装したってバレバレだろが・・・
そーゆー話にむきになってると 鬼がわらうぜ
311 :
世界@名無史さん :2009/07/15(水) 10:10:36 0
メナンドロスさんがアンティゴノスになると思う
それはないな。 アンティゴノスとフィリッポスは同じ歳だが どう見てもメナンドロスはもっと若い。 てかちゃんとメナンドロスはアレクの東征に 出てくる武将の一人なんだから、同じ時期に フリギュア太守やってたアンティゴノスと同一人物なんて あり得ない。
313 :
世界@名無史さん :2009/07/15(水) 13:14:01 O
>>309 シシュガンビスの件はヘファイスティオンのほうが大きくだか立派だかに「見えた」んじゃなかったっけ?
敵王の縁者だから冷静ではなかったろうし、アレクサンドロスの依怙贔屓っぷりを示すエピソードだと思ってた
いや、影武者ギミックにこだわるわけじゃ全然ないが(面白いとは思うけど)
ヘファイスティオン贔屓もたんなるガチホモの色ボケじゃなく、なんか無理からぬ理由があるといいんだよな
「見えた」ってなんだよ・・・ シシュガンビスだけがヘファの方が体格がいいと見違えるとかあるわけがない。 普通に幼少の王宮内で生活してた時からヘファの方が体格に優れてたし 何より武将の中ではレオンナトスに次ぐ筋骨隆々のガチムチ系で 細身で背の低いアレクとは明らかに見た目が大きく違うってのに・・・ そんな2人が”影武者”だの入れ替わってただのいう設定にする メリットが皆目分からん。 最初に2人の見た目は大きく違ってるという事実を知らん奴が 自分の妄想に引っ込みつかなくなってるだけだろ。
あーごめん そう妄想の引っ込みつかなくなったの すいませんでした
>>312 主観的な見た感じの判断だけじゃ
漫画のキャラの実年齢なんて判断できんよ
今のメナンドロスさんがいいキャラしてるから
史実のメナンドロスの端役っぷりをみると
メナンドロス=アンティゴノスはまだ否定できない
>>312 気が利かないのでエウを追い詰めてしまう
実力でははるかに上、でも色々小細工されると負けてしまう
という1巻と5、6巻で出た特徴が
何か最後までこの二人の関係を暗示してそう、だとは思った
1回すでにフィリッポスが偽名で実在の人物名使ってのギミック仕掛けてるのに 同じ手法を2回続けるなんて間抜けなことをイワーキがするはずもない。 しかもその最初に使われた方がまた別の実在の人物の偽名使うとかもうねw もしそれをやったらイワーキのファン止めるわw
可能性の話してんのにやけに断定的なやつだな アンティゴノスがフィリポスだったらイワーキのファン止めるわ って言ってたヤツを思い出したわw
少しは考えろっての・・・ こういうギミックは1回だけここぞって時に使うから効果的なんだよ。 同じ歴史作品で2回も使うようなバカじゃないの、岩明は。 しかも作品自体がそんな奇をてらうような仕掛けを多用するような作品でもないし。 そしてフィリッポスはちゃんと偽名使うことに必然性がある行動だが なぜアンティゴノスがマケドニア国内でも同じ時期にすでに実在する メナンドロスと偽名を使う必然性があるってんだ・・・
漫画なんだから面白いほうがいいじゃん 面白けりゃいいじゃん
リアリティや説得力無視してただ単に一瞬の面白さや 煽る展開が読みたいなら少年漫画でも読んでなさい。 これはそんな作品ではない。
岩明氏の作品って読者を選ぶなあ・・・ 万人受けを狙ってないし
テーマ自体は普遍的だと思うよ つねにボーダーラインの不安定な状況というか ヘウメネスのような状況対応力の凄いのじゃないと生き残れないな 俺の場合二巻冒頭で事故死しそう
読み方より言い方を勉強しなければならない
気持ち悪いヤツがいるなー ボクの考えたイワーキなら必ずこうするんだ、異論は認めないっ! って言い切るとか、頭の中どんな構造してんだろうなこういうのは
個人的な意見としてだけなら別に頷ける部分ばかりなのだが 自治臭いのが痛い
でも、この手の長文でここまで内容に納得できるのも珍しいやw
そうか? 可能性としては、まだ1巻の段階で自称アンティゴノスと本人が登場してたと仮定したら アンティゴノス=フィリポスの仕掛け自体がまだ閉じていないということも考えられるぞ イワーキはそんなことしないとか、歴史作品で同じギミックを二回使うバカはいないとか断言できるほどじゃない
332 :
世界@名無史さん :2009/07/17(金) 10:28:14 0
>>329 長文てどれのこと指してるの?おまえ自演じゃないの?
333 :
世界@名無史さん :2009/07/17(金) 17:59:46 O
2ちゃんねるの言説なんてしょせん2ちゃんねらあという集合的思念体が生み出す自演乙
こっちより漫画板の方が話に花が咲いてるなあ・・・
そうか?
>>1 のタイムスタンプ見てみ?
むしろ最近はここは以前とは比較にならないほど盛り上がってるし
本スレの方はここ数週間スレスピードは目に見えて落ちてる
むろん絶対的なレス数の差があったからそれでも向こうの方が
早いことには変わりははないけどな
あっちにも変な自治厨がいるしな
>>337 たまに香ばしいヤツが湧いてくるのも岩明スレの風物詩だ
ああ、物理スレと勘違いしてたのがいたのも記憶に新しい
読解力厨がうざい 自慢したい見下したいという人間性のカスっぷりが目にあまる そんなご立派な方は2ちゃんなんかに来ないで下さーい
341 :
世界@名無史さん :2009/07/20(月) 19:11:01 0
エウメネスのポジションはおいしい キャラクターがいい
自慢したい見下したいという人間性のカスに爪の垢でも煎じて飲ませたい
香ばしいヤツが湧いてくるのも岩明スレの風物詩だ
344 :
世界@名無史さん :2009/07/21(火) 10:25:36 0
190 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/21(火) 10:08:41 ID:zB2oa77j0 ここで銀英伝とかDB語ってる人はなんなの? おれはヒストリエのほかにこんなのも知ってるんだぜと言いたいのか? スレチだしいい加減うざいし恥ずかしいからもうやめてくれ うわ……こいつキモ こーいう雑談のできない自治厨っていかにもオタ臭くてモテそうにないよね
ほかの話題を振って流れを変えようと努めるならともかく いきなり人格攻撃の方向で仕切るのが万死に値する 死ね
ここは自分の縄張りとでも言いたげな自意識過剰っぷりがうざい。
>>345 死ねは言い過ぎ
輪 切 り に な れ
だよ
アレクサンダーはエウメネスとやるの?
>>344 叱られて別スレでまで文句タラタラのお子様w
どうかな あの逆ギレの居直り方は腐だろ
>>349 ばーか
言われたのは俺じゃねーよ
いつものキモい自治厨がスレの空気を悪くしてるのに
いい加減うんざりしてるんだよボケ
バーカバーカ おまえのかみさんデーベーソー
幼稚なやつだな 火病を起こすなよバカ
流れぶった切って悪いけど ペルディッカスって史実では切れ者? 暗殺されちゃったけど
>>354 テメエこの野郎、何てネタバレを!!
あ、こっちのスレはいいんだっけか。
356 :
世界@名無史さん :2009/07/21(火) 20:04:28 O
切れ者ってほどではないな。 武将としては中の上程度。 何度も大きな武功を挙げてはいるが、ハリカルナッソスでは軽率な判断で大量に部下戦死させたりしたし 、 ディアドコイ戦争中も戦術が稚拙で、プトレマイオス討伐に向かった途中のナイル渡河に失敗して、 失望した部下のセレウコスらに反逆にあってあっさり殺されたしね。 性格としては実直で、クソがつくほどの真面目さと頑固さを持った人間。 だから大軍の中の一武将として、指示された作戦の下で与えられた部下を率いて戦う分には 統率力もあるし、目的遂行への頑固なまでの強い意志でよい働きをするが、 自分が一軍のトップになるとどうしても1枚も2枚も足りなくなる。 だから臨機応変で頭の回転の速いエウメネスとは別行動を取らずに、エウメネスを作戦参謀として 常に側近としておいておけば、ディアドコイ戦争もまた違った展開になっただろうにね。 まあいずれにしてもカサンドロスなんかとは真逆の人間で、愛すべきキャラではあるかな。
カッサンドロスは腹黒度ではセレウコスと一二を争う予感
358 :
世界@名無史さん :2009/07/21(火) 22:42:28 0
トレミーは?
トレミー言うなw 連載ではトレミー出たんだっけ? 良く知らんけど要領はいいらしいね。戦死せずにすんだらしいし王朝築いたし なんか自分で戦記みたいなのも書いてるんだっけ?
360 :
世界@名無史さん :2009/07/21(火) 23:28:05 O
トレミーも腹黒そうだな いや意外に悪運強い系かな?
図書館作ってみたよ!てので良い人補正を受けてる感じ
>>356 ペルディッカスを殺害した三人
大メディア太守ペイトン
銀盾隊長アンティゲネス
ペルディッカス配下の部隊長セレウコス
からみると首謀者は一番大身のペイトンでしょ
(セレウコスはこの功績でバビロン太守に昇格)
後にペイトンとセレウコスが上部諸州(スシアナ、ペルシア以東の州)の太守らと対立し
二人が話し合いしてるとこにエウメネスが来たわけだけど
これから見てペルディッカス暗殺以前からペイトンとセレウコスは昵懇であったのは窺える
しかしこの暗殺者たちは悲惨な末路でしょ
アンティゲネスはエウメネス配下で戦うが
敗戦後、アンティゴノスに生き埋めにされ焼かれ
ペイトンもアンティゴノスに暗殺され
ペイトン暗殺を知った嗅覚の強いセレウコスは自身に暗殺の手が伸びるのを恐れ
事前に家族とともにバビロン太守の座を放棄してプトレマイオスの元へ遁走したし
wikiでわかるようなことは書かなくても・・・
常識に対する感想を聞くのは面白い
無関係な周辺知識をウンチクされても困るけど、
>>362 は流れ踏まえて事実と印象を述べてくれてるんだから良レスだろう
ヒストリエ続くといいんだがなぁ
漫画からは脱線しすぎてるきらいはあるが 世界史板だからまだ十分許される範囲だな
ぜんぜん問題ないだろ まぁイワーキすれには(ry
エウメネスを高山みなみ で脳内吹き替え
バルシネ=皆口裕子 メムノン=大塚明夫 で
>>368 少年時代ならそう悪くもないけど、もうちょい感情のないっぽい声がいい
フィリッポス=秋元洋介 アレクサンドロス=宮田幸季 でよろ
エウは野蛮さと感情を文化と理性でセーブしてる感じだな 挫折の体験がなければアレクサンドロスの双子みたいになってたのだろうか
ロールモデルがアキレスとオデュッセウスだからやっぱ違うんじゃないの
>>373 ニュモス家の図書館が大きいな
あれで知識だけでなく思考の土台も培われてるし岩明漫画主人公キャラっぽくもなっている
挫折はその根本部分にはそんなに関係ないだろう
レスボス島の生物研究所にいた変な人って誰なん?
散々外出だから上見ろと言うところだが 俺は優しいから答えてあげよう。 博物学者のテオフラストス。 ネタバレ覚悟で詳しく知りたければ上をテオフラストスで検索すれば どんな人物で今後どんな感じで再登場しそうかなどもすでに書いてある。
377 :
世界@名無史さん :2009/07/23(木) 11:59:10 0
「ググって……ググって分かる事なんて……世の中全体の中のほんの一部だ……」 がいしゅつ(←なぜか変換出来ない)って…… 何時の話……?
ホント「何時の話」だな 今時 (←なぜか変換できない)なんて
5巻でフィリッポス王の物語と書いてあるということは ディアドコイ戦争どころか大東征もなしですかなあ
380 :
世界@名無史さん :2009/07/23(木) 18:46:16 O
えええええええ 東征ないのかよ!
どこにそんなことが書いてあんだよ まずは日本語をちゃんと理解しような
前からイワーキスレには読解力のカケラもないヤツがいるなとは思っていたが
>>342 こういう文章を書くくらいだから日本人じゃないのかもな
もうすぐ帰化しますから仲間に挿れてくださいね
なにそれエロい
ヘファの『中』『間』にアレクが挿れるのかその逆か
386 :
世界@名無史さん :2009/07/24(金) 00:02:59 0
>>382 自慢したい見下したい在日扱いしたいという人間性の屑
それがおまえだろ
死ね
読解力厨も人間性厨もどっかいけよ
>>381 彼は、ゴロツキ、
あぶれ者などを片っ端から雇い入れ、
訓練して、これまでに無い
「常備軍」を組織した。
それは、ふだん農業等に従事し、
農繁期には活動を制限される
他国の軍とは大きく違っていた。
‐よく似た内容が
織田信長の事として語られているが、
これは信長よりさらに二千年近く前、
東ヨーロッパにひとり現れた
隻眼の王の話である。
て表紙の裏にあるじゃん
389 :
世界@名無史さん :2009/07/24(金) 00:52:39 0
>>388 これでそのままフィリッポス=アンティゴナス確定だな
なんで王位を捨ててディアドコイ戦争やるのか知らんがw
なんかマジモンの池沼がいるな
>>388 381じゃないけど、388見て初めて気づいた
ありがとう
たしかに、それまで長かったサリッサを思いっきり長くした独創は
道三が長槍そろえてたのをもっと長い槍持たせてた信長に通じるものがあるな
ほかにも画期的な人間は似る部分があるんだろうな
>隻眼の王の話である の「話」はヒストリエという物語のことを言ってるんじゃなくて、 >彼は、ゴロツキ、 から始まる文のことを言ってるんだろw こんなこと説明されないとわからないのか?マジでどうかしてる
何がお前をそこまで駆り立ててるんだ
この日本語の読解力と、火病しやすい性格で 日本で社会生活やっていけてるのか 正直それが信じられない
別に信じなくとも 日本じゃないかも知れないし 社会生活送れてないかも知れないわけだ。
何の為に煽るのか
よっぽど
>>342 がくやしかったんだろうなw
2、3日前の煽りをスルー出来ない人間性と読解力で
日本で社会生活やっていけてるのか
やっていけてないと思う
もうやめて!もう人間性と読解力の話はうんざり!
なにこのマジキチ
>>400 みんなが気分よくなれるように注意しようね、ぼく
IDが表示されないからなんかもうワケわからんくなってるな
それが狙いなんだろう
まぁ、人間性がオカシイ人はいるもんだ
405 :
世界@名無史さん :2009/07/24(金) 06:10:48 0
読解力がない人間もたくさんいるんだろうナ 俺は漫画のエリートだから違うケド
漫画のエリートw
まあ余り漫画大衆を露骨に見下さないでくださいよエリート様w
エリートww 釣りかよw
漫画のエリートは流行る どっかで既に流行ってなかったらこれから流行る
おめでたい自称漫画のエリートの脳内で?
411 :
世界@名無史さん :2009/07/24(金) 11:43:18 0
まじもんの池沼がいるな
412 :
世界@名無史さん :2009/07/24(金) 11:45:24 0
漫画のエリートの読解力厨は精神科いけよ
イワーキ漫画こういうのを引付けやすいんだよな
自演乙としか言いようがないw
区別つかねぇよw
>>392 の指摘自体は正しいと思うんだけど、言い草が。。。
なんか最近どこの板でもこういうことが多い。
2ちゃんとはいえ。
正しいことも間違った言い方では受け入れられない
カサンドロスやセレウコスは腹黒イメージで感じ悪いのに対し プトレマイオスも狡猾なんだが何か憎めない感じがするのはなぜ?
人はそれを愛とよぶのです
よっぽど読解力が無いと言われたのが悔しかったんだろうな 自演して荒らすくらい頭に血が上っちゃたんだろw
いつまでも話題に執着=当事者 初歩的な見分け
422 :
世界@名無史さん :2009/07/25(土) 00:30:54 0
漫画のエリート様はしつこいね〜
423 :
世界@名無史さん :2009/07/25(土) 00:39:43 0
フィリッピス以外で暗殺とか戦死で早く死ぬのって誰誰?
セレウコス
ポカパマズ
既登場人物の死ぬ順番 【アレク即位まで】 ヘルミアス処刑 → フィリッポス暗殺 → アッタロス処刑 → エウリュディケ自害 【アレク東征中】 メムノン病死? → フィロータス処刑 → パルメニオン暗殺 → カリステネス処刑+自害 ブケファロス戦死 → 「クレイトス」殺害 → (ヘファイスティオン)病死 → アレクサンドロス病死? ※バルシネもこの間に死亡 【ディアドコイ戦争時】 レオンナトス戦死 → アリストテレス病死 → ペルディッカス暗殺 → アンティパトロス病死 アリダイオス暗殺 → オリュンピアス処刑 → エウメネス処刑? ポリュペルコン病死 → 「アンティゴノス」戦死 → ネアルコス不明 → カサンドロス病死 ※ヘカタイオスもこの間に死亡 【ディアドコイ戦争後】 テオフラストス不明 → (リュシマコス)戦死 → (セレウコス)暗殺 → プトレマイオス老衰 → ヒエロニュモス不明 ※()「」は未登場 (アレクの戦友)「フィリッポス代からの武将」
エウリュディケってクレオパトラの方もいるのか?
カリステネスの処刑は餓死させるやつだっけ
それエウメネスw
檻にいれてあぼーんしていくのを キャッキャウフフしてたんじゃなかったっけ?
>>430 手足ちょん切って檻に入れて周りにエサ撒いて放置、
カラスに突っつかれて失血&餓死させる刑だったが
あまりに酷いんでリシュマコスがコッソリ毒を与えてあげて
それ飲んで死んだ。
1人抜けてた エペイロス王のアレクサンドロスはフィロータスのちょっと前に 戦死してる。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>428 > ※()「」は未登場
へぇー
つーことはコミックスになってないとこで
結構登場たり、名前判明したりしてるんだな
カルディアのヘカタイオスって歴史書に名前残ってるのか
ヘタカイオスはカルディアの僭主としてちゃんと複数の歴史書に記述されてる実在の人物だよ。 もちろんアテナイの支配から離脱してフィリッポスのマケドニアと同盟したのも史実通り。 さらにはプルタルコスの書にはエウメネスとヘカタイオスの敵対関係にまで 言及されている。 ヘカタイオスがエウメネスの親であるヒエロニュモスを政略で殺害したってところは 岩明の脚色だけどな。
脚色というか解釈だな。 なぜ敵対関係になったかというきっかけは判明してないんだから。 以外に事実もそうだった可能性はないとは言えない。 岩明は敵対関係になったきっかけが親を殺されてカルディアを追い出されたことだと 推理したってことだよ。
推理?やっぱ脚色だろ
440 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 10:25:36 0
どっちでもいいよw 史実では不明なことを岩明なりの物語に仕上げたって意味では 脚色も解釈も推理も同じ事を別の言い方してるだけだ。
441 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 10:29:21 0
>>428 は、アレクの幼なじみにして戦友が一人漏れてるな。
クラテロス。
あと今月号で登場したが、エウメネスの友人にして
エウメネスの運命に大きく関わるペウケスタスも。
442 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 10:32:41 O
歴史は断片しかわからんから穴は想像で埋めるしかないからなぁ。
それが歴史小説
脚色と解釈には大きな隔たりがあると思う。 史実AB間での人物の感情や認知、あるいはAB間の隙間を埋める想像は解釈とよべるが、 史実AB間に史実CやDやEを描くのは脚色や創作と呼ばざるをえない 今回のケースで言えば、エウとヘカタの敵対関係は史実であって、 それが両者とも憎みあっているのか、あくまで成り行きで敵対関係になっているのか、 というような判断は解釈といえる。が、エウの親を殺害した云々は明らかに 史実の範囲から逸脱している。であるから今回のケースでは解釈とはとてもいえない。 「可能性が無いとはいえない」ではなんだって解釈で済まされてしまう
あーそうか、ここ学問板だったな・・・ 理屈っぽくなるのはしゃーないか、あっちに行こっと
>>437 史書おもしろそうだな
プルタルコスの書って対比列伝ですか
いつか読んでみよう
いい知的刺激のあるスレだ
447 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 15:31:50 0
448 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 15:53:05 O
エウとヘファが口汚く罵り合ったとか、岩明エウからだと想像つかないな
>>447 おおthx!
ブックマークしてじっくり見てみるわ
>>448 わからんよ。岩明エウメネスもヘカタイオスに「お前の最期も不自然でなきゃいいよな」
とかかなり辛辣な物言いもするし。
451 :
世界@名無史さん :2009/07/26(日) 22:03:50 O
>>450 あれは決め台詞っつうか、辛辣な物言いであって口汚い罵倒が飛び交った状態ではないからさ
作者が荒木なら素晴らしく低次元な罵り言葉が列ねられるんだろうが
>>451 荒木でも基本は
一方が超下劣、もう一一方はクールなり熱血なり煽りなりでそれほどでもないって感じじゃあないか?
>>452 あ、そういやそうね
まあこの場合ゲス野郎はヘファイスティオンになっちゃうわけだが
身も心も汚れなき有能な美青年であってほしい半面、ブッチギリでイカレポンチなだめんずでも面白いなヘファイスティオン
エウメネスと揉める人だっけ?
相手が一方的に嫌ってくるだけじゃなくエウメネスも死ぬほど嫌いになるキャラだけに 接触が楽しみ
まあエウもヘファも敵多いからお互いだけじゃないけどな
>>453 荒木キャラは
元からゲスもいるが
何らかのスイッチが入ると
それまで紳士的だったのがウソのようにゲスになるのがけっこういる。
>>455 ヘファ清純派の場合
ヘファ→エウ:超目障り、どっか逝け
エウ→ヘファ:嫌われてっけど、こいつアレクには素直なんだよな…アレクもこいつを大事にしてるし、とりあえず廃除保留
ヘファ・ダーティな場合
ヘファ→エウ:消えろ
エウ→ヘファ:ヤバイ、こいつは蛇だ…廃除しなければやられる
こんな関係になりそうだ
エウメネスとフィリッポスの関係は良好だけどアレクサンドロスとの関係はなんか緊張したものがありそうな予感
いや、基本良好だよ、というか部下としてはむしろフィリッポスよりも アレクの方が明らかにエウメネスを重用してた。 直情的で度々感情的になるアレクに対して 年上&外国人&機知に富んだ目線から的確で冷静なアドバイスをしては アレクが思いとどまったり、作戦を見直すことも多々あって エウメネスの能力と人柄には敬意を持ってたし、アンティパドロスや パルメニオン、クレイトスなどより遙かに頼りにされていた。 ただ東征の後半に入り、アレクが東西文化融合を進める中、 マケドニア兵の反感が次第に高くなってアレクが孤立しはじめると 武将の中では無条件でアレクに賛同し続けてきたヘファへの 依存心が大きくなるに付け、ヘファとは完全に反目してたエウと 度々衝突するようになっただけ。 ヘファを優先してはエウと衝突してしまい、あとで冷静になって 落ち込んではエウと和解したりを繰り返したりと、アレクも苦しんでいたんだよ。
BL的展開だね
なんかそれだとヘファ可哀相だな つまりあれか? ヘファ死亡時あれだけ嘆いたのはクレイトスの時と同じ理由なわけか
これでさくさく連載してくれれば良いんだけどねえ 作者体調不良なんだっけ?
アシスタントも殆ど使ってないらしいね 背景やモブ画に違和感なくていいけど、このペースで完結すんのか
>>460 それ良好とは違うんじゃないか
充分緊張してるよ
期間と程度の問題だろ。 出会ってから東征終盤に入るまでの10年以上もの長い間、 良好な主従関係を保ち続けて、死ぬ前数年間、 アレク自体が情緒不安定になってきて孤立しかけてるとき、 ヘファがきっかけでエウと衝突することが何度かあったってだけで。 そしてそれは別にエウにだけそういう態度があったわけじゃなく ヘファ以外の側近はみな何度ととなくアレクと口論したり 衝突したことがある。 クラテロスなんてオリエント文化のことでもっとハッキリと アレクと対立したし、セレウコスなんて王位を狙ってると 疑われてた時期さえあったほどだ。 フィロタス、カリステネス、クレイトスなどに至ってはいうに及ばず。 むしろあれだけハッキリとした物言いをされ、衝突しても 殺されるどころか罰せられることすらなかったってほど エウのことは信頼もしてるし、大事にもされてたってこと。
見てきたような物言いだな
エウメネスに肩入れしすぎとしか言いようがないわ 色眼鏡で見すぎ
アレクと喧嘩したりアレクがへファに肩入れしたりして 機嫌が悪い時に助言を求められたりしたらヘファに聞けばーくらいのことは言いそうだ こういう事はヘファに聞いたって駄目だからお前に聞いてるのにと言う場面で
>>467 見てきたも何も全部複数の史書に記されて史実とされてる有名な話ばかりだが。
471 :
世界@名無史さん :2009/07/27(月) 17:23:40 O
ヘファってどんな人間だったんだろう 他の幕僚はみんなアレクと口論ぐらいはしてるのに
472 :
世界@名無史さん :2009/07/27(月) 21:13:11 0
儲であれば、一切口応えはしないだろうぜ
>>466 まぁ一番大変なときに緊張した関係なんだからやはり全体として良好というのはどうかと
>>470 エウメネスと近しい間柄であったヒエロニュモスの「史実」な
>>472 封神演義のダッキのようにアレクを誑かす奴だったかも知れん
ヘファは魅力のある人間だとアリアノスが記していたらしいしさ
>>472 >>475 おかあちゃんつうか明子姉ちゃんみたいな感じもする
けどまあ…女だったんかねえ
>>474 この時代の史実がヒエロニュモスによる情報だけで構成されてるとでも?
>>明子姉ちゃん 誰だよーーーwww いきなり知り合いのお姉さんの名前だされてもw
巨人の星のねーちゃんだろ いつも弟を木の陰から見守っています
ぐぐれ
>>478 星さんちの明子さん
親父さんが変人でねえ
弟さんも感化されちゃって大変そうなんだ
,.-─ ─-、─-、 , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{ ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi! {V /ミ三二,イ , -─ Yソ レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{ V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ Vニミ( 入 、 r j ,′ ヾミ、`ゝ ` ー--‐'ゞニ<‐-イ ヽ ヽ -''ニニ‐ / | `、 ⌒ ,/ | > ---- r‐'´ ヽ_ | ヽ _ _ 」 ググレカス [ gugurecus ] (西暦一世紀前半〜没年不明)
ググレググレ言われるから「巨人の星」でウィキ読んでみたけど、 俺が生まれる前の漫画・アニメじゃねーかあw シラネーヨw
>>477 では他に有力な歴史書が残っているとでも?
俺が言いたいのは歴史なんて正しく伝わっていないことも多いという当たり前のこと
話半分ぐらいで力抜いて楽しめよ
曹操軍80万と聞いてそれが真実であるわけもなし
たった6〜70年程前の歴史ですら某大虐殺が正史化されかけてたのにディアドコイは紀元前の話だからな
>>474 知らんくせにアホ丸出しだな。
ヒエロニュモスは主にディアドコイ戦争に関する記録を残した歴史家であって
東征中の記録にはかかわってないわ。
それに東征時の交戦・行軍・為政の記録はたくさんソースが存在したことも知らんのか・・・
身内の行軍内部だけでもエウメネスの王宮誌、プトレマイオス、ネアルコスの記録と3つ、
それからアレクから正式に従軍記録誌を依頼されたカリステネスの記録、
その他にもネオシクリトスやアリストブロス、複数のペルシア人太守など
10近い同時代の記録者が残した著述が存在してたわ。
もちろん全て現在は散逸してるが、プルタルコスやポンペイウスなどの
有名な現存する著述はそれら多数の記録から複数の書に言及されてる
信憑性の高い逸話を中心にまとめたものだ。
ノーマンの「クリオの顔」を読むべきじゃね? マジで
なんというか、聖書至上主義の人を見てる気分w
いやエウメネス至上主義だろw
489 :
世界@名無史さん :2009/07/27(月) 23:21:00 O
エウメネスよりヘファイスティオンとクレイトスとパルメニオンが好きだ パルメニオン可愛いよパルメニオン
このスレがID制だったら、真っ赤の人がいます
妄想丸出しのボクの考えた本当のヒストリエよりは、 文献考証のほうが説得力がある
文献の考証と盲信は違うよね・・ たしかにここは学問板だけど、俎上に挙がっているのは岩明フィクションの漫画作品 肩の力、抜いてくだちゃいw マターリと
ヘファが女役かな まさかアレク掘らせてないよな
漫画内でどう展開しようと、岩明が史実をどう脚色しようとケチはつけないが、 複数の歴史書に記されて現時点で史実とされてる信憑性の高い逸話を 自分の期待する展開とずれてるからってだけで 無知のくせに史実とは限らないだの正しく伝わってるとは限らないだのと けちを付けてくる輩には反論するしかないがなw 新たにそれを否定する新史料が出てきて、それを検討した結果、 どうも違うらしいとなったら、はじめてその時点で訂正されるべきことで 現時点で史実であろうと幾多の歴史研究者が積み上げてきたことまで 「正しい史実とは限らない」なんて言い出したら「世界史」なんて成立せんわ。
495 :
世界@名無史さん :2009/07/27(月) 23:55:48 0
最近、漫画板よりも活気があるな いいぞ、You!もっとやっチャイナYO!
>>494 とりあえず柔軟性がないのと上から目線なのと文を簡略にできないのをなんとかしたらどうか
例え相手が100%悪いにしろ返しに機知がなさすぎる
ブンケンブンケン! 大事なのはブンケン! 定説ですっ おやすみw
499 :
世界@名無史さん :2009/07/28(火) 00:06:11 0
文化がちがーう でいいよ 口喧嘩を見るのが一番つまんね
そうだね
>494が必死に機知に富んだレスを考えた結果が>498だよww 使い古しのwww
夏だなぁ
漫画板の住人が迷惑かけてすいませんm(_ _)m
フィリッポスの暗殺だけど、やっぱりアレクが関係してたのかな つうかどこで父子関係破綻したの?
>>494 お前がディアドコイの生き残りだってことはよくわかったからちょっと落ち着け
506 :
世界@名無史さん :2009/07/28(火) 00:31:23 0
漫画板の住人が迷惑かけてすいませんm(_ _)m
つーか完全に重複してるんです ゴメンナサイ ゴメンナサイ ( ゚д゚ )
このスレいらなくね?
509 :
世界@名無史さん :2009/07/28(火) 00:42:56 0
確かに水が合ってないね
スレ自体は別にあっていいんじゃないの? 当然あっちは漫画について語るのがメインだし 実際あっちは歴史談義が弾みすぎるとすぐに 史実はネタバレとかいう厨が現れて荒れる。 逆にこっちはヒストリエの世界背景となる歴史談義メインで 上に現れたように変に偏った漫画の要素を持ち込みすぎたり 歴史に噛みついたりすると荒れるw だからあっちは漫画メインで、 こっちで歴史談義メインで回せればいいと思う。 逆の話が続いた場合はやさしく誘導すればお互いに平和。
ていうかアフォに真面目に返しすぎなんだよ 学問系の悪い癖だ
これは双方のテンプレに入れときたいくらい的を得た意見だ ま、このスレ的には的を射る、ですかねw
514 :
世界@名無史さん :2009/07/28(火) 00:54:46 O
チェーザレ以上に需要なさそうだな世界史板じゃあ
>>483 これといって特徴もないありふれた人名が
知ってるひとには通じる意味を持ってたりもするわけだ
司馬遼太郎も言ってるけど、そういうある意味閉じた知識や洗練が「文化」だな
素人でもビギナーでもあっさり入っていける普遍的なクソ親切さや便利さが「文明」だと。
つーわけで、明子がわからんかった483が言うべき言葉はわかるよな
>>512 昔よくやった
今もときどきやる
反省せんとな…
相手は論点においては納得がいってても、上から目線で言われたりしてカチンときてるから
ただ言い返してるだけだったり揚げ足とってたりってことが結構ある
それにまたクソ真面目に論点にもどって反論してしまうんだよな学問馬鹿は
ある意味ネタとしては一般常識に近いけどな リアルで見たことある人より、そういうネタだという知識を持ってる人のほうが多そうだ
>明子 読んだこともないけど言わんとすることのイメージから予測はついた
急に過疎になったね
全然話変わって申し訳ないんですけど 古代ギリシャ人てシルベスター・スタローンみたいな顔なのですか? ググッてたらそんな記事が 5巻43話のフィリッポス像も似ているようないないようなw
>>520 漫画板ヒストリエスレの一部のアホどもが戻ったからな
元々こっちは過疎スレ。 たま〜に質問レスとかがつくと気がついた親切な人が答える程度。 昨日はその答えが自分の気にくわないからって 無知のくせに噛みついたせいで荒れただけ。
フィリッポス暗殺犯はウホ相手って本当?
そう言われることもあるし 少なくても王のお気に入りで重用されてた近衛護衛兵であったことは間違いないね。 抜かりない岩明のことだからエウメネスが王宮に行った時の王の両脇にいた 「無礼な」と言った護衛兵のどちらかがそのパウサニウスなのかもね。
フィリッポスとパウサニアス蜜月 ↓ 別のパウサニアスに寵愛移る ↓ パウ1、パウ2をいびる ↓ パウ2、戦場でフィリッポスを庇いあぼん ↓ アッタロス、姪の結婚式でパウ1を林間させる ↓ パウ1、フィリッポスに言い付ける ↓ フィリッポス取り合わない ↓ パウ1、フィリッポス暗殺 パウ2とアッタロスの関係がわからん つか男を林間て凄いよマケドニアン
オリュンピアスがアレクとヘファに嫉妬して脅迫状送ったって話だけど、アレクに? ヘファに? 手紙の内容は伝わってるの?
ヘファに決まってるだろ。 息子を脅迫してどうする。 内容は当然のことだが伝わってはいない。 色んなアレク物語や小説にはいかにもな描写が数多くされてるけど。
>>528 息子の部下に王母が直接手紙出したのか?
なんか変な気がする
アレクに出したなら『友達選びなさいよ』ぐらい女親は言いそうだからわかるが
IYA
別に変でも何でもないだろ。 あの時代は同じ場所にいない限り用件は全て書簡でのやり取りだからな。 オリュンピアスとアンティパトロスなんて共に国内のペラとアイガイ程度の 距離にいた最中も書簡で何往復にもなる口論したりしてたくらいだしな。 それに東征中は国政と外交はアンティパトロス、国事行為での王の代理や 外交の一部をオリュンピアスがアレクに変わって代行してたくらい政治力を 保ってたんだから、国軍の武将に意見する名目で書簡などいくらでも送れるし 事実オリュンピアスはヘファ以外にもエウ、ペルディッカス、プトレマイオスなどにも 頻繁に色々な意見や相談、指示を書いた書簡は送ってた。
>>531 そうなのか
ヘファはもっと空気扱いなイメージだったよ
地位はあっても名誉職みたいな
オリュンピアスなんか無視しそうとか
意外と目立つ人物だったのかな
バルシネはオリュンピアスのように政治的に暗躍してたのかな? 男勝りは作者のアレンジなんだろーか
史実上では政治的な活動の痕跡は皆無だな。 妾も自分から仕掛けた訳じゃなくアレクが一方的に熱を挙げて そういう関係に陥ったんだし。 でも岩明のバルシネは相当に聡明でこの先の展開に関する示唆を プンプン臭わせてるからなんか仕掛ける可能性大。
そういやバルシネの姉妹ってエウメネスと結婚してるんだよな
ぐぐったんだけど、バルシネの娘がネアルコスと結婚するんだよね?
姉妹と言ったらサテュラのとこの小さい子 ケイラはいとこにあたるのか エウメネス妻の姉妹のほうのバルシネって出自は明るいんだろうか サテュラがバルシネって可能性はないのかな
539 :
世界@名無史さん :2009/08/01(土) 18:35:24 0
無い
(´;ω;`)ブワッ
バルシネの姉妹のアルトニスがエウメネスと結婚したって 記事は間違いなのか
事実です
543 :
世界@名無史さん :2009/08/02(日) 00:36:04 0
どっちだよw
544 :
世界@名無史さん :2009/08/02(日) 07:30:05 0
やっぱ詳しい資料がないって事なんかな 色々アレンジできちゃうね 6巻はまだかー
いやバルシネは姉妹 ガセネタ書いて混乱させようとする勢力がここにはおる
初恋:ペリアラ 童貞卒業:サテュラ 結婚:バルシネの妹 だっけ?
548 :
マケドニア :2009/08/08(土) 12:39:43 0
バルシネの妹と結婚したのはやはり集団結婚式なんですかね?
初射精は夢の中のママン
ヘウレーカ初めて見た。 主人公、スパルタ人なんだな
552 :
世界@名無史さん :2009/08/17(月) 14:15:52 O
>>551 ダミッポスと300のスパルタンがあまりに乖離してて笑える
>>551 アテネ植民市カルディアで育てられたトラキア人…じゃなかったっけ?
ここがヒストリエスレだと思って油断したな?
>>551 が読んだのはヘウレーカだぜ
ちょw モンティ・パイソンかw やっぱ面白ぇ。
やっぱりこのスレ必要なかったねw
連載ペースが遅すぎるから、すぐネタ切れするね
作品を一定以上のペースで発表できない作家はしょせんセミプロです 才能・責任感がともに乏しいのだ
560 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 14:05:04 O
セミプロでも同人でも面白いからかまわん
561 :
世界@名無史さん :2009/08/22(土) 15:05:39 O
岩明と富樫大好きなんだが。
岩明はいいけど冨樫は駄目だわ俺は
幽遊は樹が好きだったな
樹ってなんですか?
565 :
世界@名無史さん :2009/08/24(月) 22:36:35 O
____ /__.))ノヽ .|ミ.l , .、 i.) (^'ミ/.´・ .〈・ リ .しi r、_) | アレキサンダーは、さすがのわしも育てとらん | ⊂ニ⊃/ ノ `ー.n:n nn nf||| | | |^!n f|.| | ∩ ∩|..| |.| |: :: ! } {! ::: :| ヽ ,イ ヽ :イ
6巻はまだですか
6巻はまたですが
スキタイが人の皮はいだりしてたのって史実なの?
いえーす だけどえうめねすは只のギリシア人だったはず
571 :
世界@名無史さん :2009/09/24(木) 23:22:26 0
6巻買った。
ええなあ
月一回の連載もできないのか。 アシスタントに書かせろよ 俺は悲しい
悲しめ悲しめ
6巻てパカラーパカラーの次巻? だったら買うかなあ・・・
富樫はダメだけどウラケンはいい ベルセルク面白い
岩明はそばに人がいると仕事ができない孤独を好むタイプらしい。 だからアシは使わないってアフタのハシラかインタビュー記事だかで 言ってた。 歴史物でサーベイに時間がかかるから連載が遅いのかな? 調査専用の人をアシとして使えば一緒に仕事しなくて済むし 連載速度も速くならないかね?
単純にアシ使わんからだろ なのにマケドニア兵の密集陣形のヤリの一本一本までごまかさずに丁寧に描いたり ボアの村や首都ペラの街並みなども壊しかけの建物だとか作りなおしたダムのことまでふまえて ちゃんと考えて描いたりするから時間が足りんのだろう アシ使ってる漫画家でも手を抜くとこを抜いてない
けど背景白抜きのコマ多いけどなw
しかしこの作者のグロ好きはどうにかならないものか? これがあるから「マンガエロティクスF」に載っていても違和感がないw そこが魅力なんだろうけど人には勧められないよw
>>580 うん、同意 この人あきらかにおかしいよね
グロ描く軍隊を細かく描くアシ使わない まさにウラケンと同じタイプだよな。
ウラケンはアシいるっしょ。 ウラケンとこのアシは相当厳しいって何かで聞いたことがあるような
>>583 募集の際に紙を渡されて「中世ドイツの騎士を描いてみろ」って
いきなり言われたとかなんとか。
そういや「ガッツ」のモデルって「ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン」
なんだっけ?
そういうはなしはよそでやれ
こんな過疎スレでナニ言ってるの
それよりウラケンにアシがいることを初めて知った。そうだったのか。
豪華版七夕の国のインタビューよりはるかにマシなので良かった。
そういえば剣は右で持つとか言い合ってたときにエウメネスが想像してた目線が入った人は誰?
アレク 例の有名なモザイク画だね
やはり彼だったのかw タイムパラドックスじゃないか
わりとお茶目なのね岩明さん
普通にお茶目だろ 登場キャラだってよくお茶目な表情に崩すし
ヘファイスティオン来た!
>>292 が正解でした
アレクのそっくりさん
アレクはかなりヘファに依存してる模様
アレクのそっくりさんというかアレクの別人格みたいだな
598 :
世界@名無史さん :2010/01/28(木) 12:29:18 0
フィリッポスは暗殺されてなく安ティ後の巣 これほんとうのはなし
599 :
世界@名無史さん :2010/02/08(月) 20:12:54 0
おそらく東方遠征中、ヘファが出ている間、エウがアレクの代わりをしていた。 銀盾隊をエウだけがコントロールできたのがその証拠
アレク即位後、フィリッポスはカルディアに身を潜めて、 成長して逞しくなったヒエロニュモスの庇護を受けるんですね。
601 :
世界@名無史さん :2010/02/10(水) 11:00:46 0
サテュ君はここにいるの? 君はテレマとやってないよね? 僕はエウだよ
5巻でアッタロス邸にたずねてきたポリュ2名は 歴史上でなんか活躍するの?
ポリュペルコンに至っては アレクなきあとの勢力のうつりかわりの中で 一度はトップに立ったりもするんじゃなかったっけな
ほほう、アトランティスなどでも使用されていた伝説の金属ですとな?
ヘファはアレクの別人格だったねえ 蛇が嫌いだからヘファでいる間は蛇の刺青消すとかw
6巻いつごろ出る? 驚愕より先?
>>607 発表はまだないから勝手に予想してくれ。
ヒストリエ 1(2004年10月発行)
ヒストリエ 2(2004年10月発行)
ヒストリエ 3(2005年11月発行) 2→3 13ヶ月
ヒストリエ 4(2007年7月発行) 3→4 20ヶ月
ヒストリエ 5(2009年2月発行) 4→5 19ヶ月
5月号(3月発売)・6月号(4月発売)は単行本作業のため休載。
雑誌の締切が10日頃なので、7月号分がだいたい4/10〜5/10に書かれる。
ということは4/10頃には単行本作業は終わっていることになる。
単行本の発売日はそれ以降になるな。
フィロータスがアレクサンドロス暗殺計画の咎で処刑された後、 父親のパルメニオンにも刺客が向けられる。 そのうちの一人がポリュダーマスだったはず。
ポリュポリュの一人か
パルメニオンが死ぬのはいつのことになるのやら。 気の遠くなるような伏線だな
日本国に多大な貢献をした永住外国人には名誉日本人として参政権を与える。
あー漫画版のヒストリエスレdat落したw
いや、板自体がおかしいのか・・・なおってくれ
祝6巻! .o゜*。o /⌒ヽ*゜* ∧_∧ /ヽ )。*o ッパ (・ω・)丿゛ ̄ ̄' ゜ . ノ/ / ノ ̄ゝ
617 :
世界@名無史さん :2010/05/23(日) 21:20:54 0
6巻買ったから見に来たけど、全然盛り上がってないな
618 :
世界@名無史さん :2010/05/24(月) 19:11:07 0
うし、それでは盛りageていこうか! まずは、6巻での一番の伏線解放であったアフラマズダー踏みつけ式鐙。 世界史板的には、BC4世紀に鐙があっていいのか?という問題が・・・。 現時点では、パルティアンショットで初めて登場というのが定説でいいの? イワアキ的には、もともとスキタイに人知れず用いられた技術だったものが、 スキタイ系がパルティア騎兵を構成するにいたり、次世紀にかけ拡がった、 という解釈なのかな。
>>618 「考古学上最古のものより、更に古くからその原型が使われていた」というのは、
物語上の「つくり」と考えてもそれ程不自然なものじゃないしね。時間軸的にも高々百年のズレだし。
鐙の件は、エウメネスが最後に裏切られる伏線の1つでもあるんだろうね。
メナンドロスさんのいう「兵たちがなんて言うか・・・」かい? 後のネオプトレモスやアンティゲネスたちの所業を解しやすくしたんだろう。 にしても、1巻でバルシネが目をとめてから、何年ひっぱったことか・・・。 個人的に注目の伏線はアンタカイオス(キャビア)。 イワアキなら意味もなくあそこで出すわけがない。きっとまた出てくる!!
621 :
世界@名無史さん :2010/05/25(火) 10:09:45 0
メナンドロスは史実資料では途中からフェードアウトして 最後はどうなったか明らかでないようだから、 作者的にはエウメネスと絡みは、創作の余地があって楽しいだろうな
ところで、セレウコスとリュシマコスは雑誌ではもう出てるのかな? たしか史実では、ミエザ組に入っていたと思うんだけど。
623 :
世界@名無史さん :2010/05/28(金) 08:38:57 0
>>622 その名前は出てきてないが、単行本でも顔はあっても名前がでてないキャラが
まだたくさんいるしね。
っていうか、アフタは、単行本から2話しか進んでないよ。
じゃあ、滝にいくメンツのなかで、 太めの「う〜ん」言ってるヤツと、とんがりアタマの二人組がそうかもな。
625 :
世界@名無史さん :2010/06/14(月) 20:27:48 O
あげ
626 :
世界@名無史さん :2010/06/14(月) 20:31:48 0
はげなら良くないのか
666 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2010/06/11(金) 05:10:53 ID:enKq5V1Q0 ミエザって生徒何人くらいいるんだろう 少数選り抜きかと思ったらけっこういるね アレクサンドロス レオンナトス ペルディッカス プトレマイオス フィロータス カサンドロス ネアルコス ハルパロス デモニコス 6巻で名前が分かるのがこのくらい あとボアの村のグスを細くしたみたいなムードメーカーと ぽっちゃり系ムードメーカーのコンビがいるね セレウコスやリュシマコスかな
628 :
世界@名無史さん :2010/06/24(木) 18:35:06 0
ハルパロスは障害を負ったけど、あっちの方は大丈夫なのかな?
どっち?
王を裏切るのがハルパゴス 王子の期待を裏切るのがハルパロス
スキヤキ タイヤキ
移転か
633 :
世界@名無史さん :2010/08/07(土) 18:46:40 0
>>618 >>619 遊牧民族が鐙を使い始めたと考えられてるのは5世紀AD頃で、7世紀ADにヨーロッパにそれを持ち込んだのがアヴァール族と言われている。
ヒストリエの800年以上未来の話だぞ。
パルティアは勿論フン族やササン朝も鐙は使っていない。少なくとも、考古学的にも史料的にも全くその痕跡は見られない。
輪あぶみの発明に先立って,馬にまたがるとき足掛けとして使ったのちはずした, 片側だけの革などの輪の存在が,前 4 世紀のスキタイその他で推定されている 平凡社の百科事典の鐙の項目にあるな 鐙そのものというより鐙の前身を使い出したのがスキタイという意味か
635 :
世界@名無史さん :2010/08/08(日) 17:57:52 0
作者って目が失明の危機らしいな。
エウメネスの夢に出てきたのは
>>634 の馬にまたがるときの足掛けで、そこからエウメネスが鐙の発想に至ったって事でいいんじゃない?
ヒスタリオ