世界史トリビアの泉☆再出発3(8)

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1世界@名無史さん
┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┐
┃「人間は『無用な知識=トリビア』の数が増えることで                   ┃
┃ 快感を感じることができる唯一の動物である」(SF作家/アイザック・アシモフ) .┃
┃                                                  ┃
┃世間には知ってそうで知らない事が溢れている。                     .┃
┃そこで番組では、明日人に教えたくなるような雑学・知識をVTRで紹介。      .┃
┃30分で物知りになれる雑学情報バラエティ。                       ┃
┃「trivia」(=雑学・些末な)から、番組で紹介する雑学ネタを『トリビア』と呼ぶ。    .┃
└━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘
 このスレでは、世界史上の「へぇ」な知識を蒐集しています。みなさまの持つ豆知識、
 どうぞお書き込み願います。

まとめサイト
世界史は妄想を超えて http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

前スレ http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1118678313/
2世界@名無史さん:2005/10/16(日) 15:19:18 0
えーっと2ゲットついでのトリビアは・・・
えーっとえーっと赤軍創立者のトロッキーは軍事オンチだった
3世界@名無史さん:2005/10/16(日) 15:20:46 0
トロツキーのような希ガス
4世界@名無史さん:2005/10/16(日) 15:23:44 0
>>3
昔はトロッキーと言っていたんだよ。
むしろそっちが多かった。
5世界@名無史さん:2005/10/16(日) 15:45:11 0
>>4

トリビアだな、それ
6世界@名無史さん:2005/10/16(日) 16:38:14 0

           ズサ〜〜      
      ∩∩           //
      | ∪|         (´⌒(´⌒
    ∧ノ  ノ       (´⌒(´⌒(´⌒
    (( つ つ≡≡≡(´⌒(´⌒(´⌒
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒(´⌒
  取りあえず5Get!
7世界@名無史さん:2005/10/16(日) 16:48:22 0
どういう時間差だよw
8世界@名無史さん:2005/10/16(日) 17:01:30 0
ワロタwww

新スレ祝いにひとつ投下

漢の初期では民間にも貨幣鋳造が許可されてた。
おかげで贋金ザクザク・・・・・

まぁ、最初は大規模な貨幣製造システムが無かったんだろうけど
9あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/10/16(日) 17:49:35 0
>>4
そう言えばイブンバッタとかオーグスッスなんて言ってた先生もいました。
サハラ砂漠が鰆砂漠になってた部長もいましたっけ。
10あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/10/16(日) 18:05:35 0
>>8
「賈誼新書」に貨幣の周縁を気長にこすって銅粉を集めて偽鋳する者がいたとか
書いてあったように記憶します。戦前に大陸で商売してた人の話だと革の袋に
銭をたくさん入れて四六時中ずっと仕事しながらでも食事中でも揺すってると、
銭がこすれあって自然に銅粉が袋の中に溜まるというやりかたをするんですって。
11世界@名無史さん:2005/10/16(日) 18:06:16 0
カムチャッカ半島
カンニング外相
ブラジャール博士
12世界@名無史さん:2005/10/16(日) 18:23:53 0
クウェートを、クウウェトと言う地理担当もいます。
13あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/10/16(日) 18:51:54 0
高校のとき交際してた横浜国大生が「誰それはトロちゃんだからな」とか言うので
てっきり「頭脳の回転がとろい人」のことと思って「あの人そんなにとろくないわよ」と
言ったら「馬鹿、トロちゃんてゆうのはトロツキストって意味だ」と笑われてしまった。
14世界@名無史さん:2005/10/16(日) 18:55:05 0
トロちゃん(´Д`;) ハァハァ

ってトロツキストかよ!Σヽ(゚Д゚; )ノ
まだいたのか・・・
15世界@名無史さん:2005/10/16(日) 18:57:56 0
サヨちゃんくらい微妙な用語だな・・・
16世界@名無史さん:2005/10/16(日) 19:05:52 0
マルちゃんだっているぞ
わかってると思うが
17世界@名無史さん:2005/10/16(日) 19:06:43 0
マオ(毛)ちゃんてのもいたな
18世界@名無史さん:2005/10/16(日) 19:09:35 0
>>14
おまえ、あやめ嬢が現役高校生だとでも

(;´Д`)ハァハァ
19世界@名無史さん:2005/10/16(日) 20:04:31 0
>>18

俺はおませな中学生と聞いたが・・・?
20世界@名無史さん:2005/10/16(日) 20:44:19 0
早熟女子小学生だと聞きましたが?
学校じゃ先生を理屈でへこませまくり
一クラス崩壊させて今はは自宅待機で2ch浸りの毎日とか
21世界@名無史さん:2005/10/16(日) 22:09:13 0
>>13
80年代後半から90年代初頭に高校生だったんだと思う
ソ連崩壊前だな多分。80年代前半はもしくはそれ以前ならトロちゃんとは
中々言わないんじゃないかな?最高でも今は40前ぐらいの年齢じゃね?
わからんけど

ちなみにトロッキーは最初マルちゃんたちの集会にわざわざ
参加してはバカにして論破していたが、そこにいた友人の妹に惚れて
その娘がマルちゃんだったためマルちゃんになった
22世界@名無史さん:2005/10/17(月) 10:12:12 O
>四十前
生々しいなぁ
23世界@名無史さん:2005/10/17(月) 10:27:49 O
昭和10年代という線もありうる。
24世界@名無史さん:2005/10/17(月) 16:18:20 0
>>23
「横浜国大」という名称自体が存在せんだろが
25世界@名無史さん:2005/10/17(月) 17:04:06 0
横浜国大なら今でもいるかもしれない。
俺が共通一次受けに行った時には、ヘルメットにタオル覆面のなつかしい出で立ちの
方々が機動隊とにらみ合ってたよ。そんなレトロな大学だ。
26世界@名無史さん:2005/10/17(月) 17:07:21 0
:.,' . : : ; .::i'劼,_  i.::l ';:.: l '、:.:::! l::! : :'、:i'、: : !, : : : : : :l:.'、: :
'! ,' . : i .;'l;' _,,ニ';、,iソ  '; :l ,';.::! i:.!  : '、!:';:. :!:. : : : :.; i : :'、:
i:.i、: :。:!.i.:',r'゙,rf"`'iミ,`'' ゙ ';.i `N,_i;i___,,_,'、-';‐l'i'':':':':‐!: i : : '、
i:.!:'、: :.:!l :'゙ i゙:;i{igil};:;l'   ヾ!  'i : l',r',テr'‐ミ;‐ミ';i:'i::. : i i i : : :i
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.' :,'. :゙>;::'、⊂‐ニ;;'´          '、';{|llll!: :;ノ ! : !::i. : : : : i :
: :,' /. :iヾ、   `        、._. ミ;;--‐'´.  /.:i;!o: : : :i :
: ; : ,' : : i.:      <_       ` ' ' ``'‐⊃./. :,: : : O: i. :
: i ,'. . : :',      、,,_            ,.:': ,r'. : , : : !: :   ナポレオンよりティムールの方が強いもん!!! 
:,'/. : : . :;::'、     ゙|llllllllllllF':-.、       ,r';、r': . : :,i. : ;i : :     
i,': : : :.::;.'.:::;`、    |llllH". : : : :`、    ,rシイ...: : ; : :/:i : i:!::i:
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最強論に熱くなる中学生のあやめ嬢
27世界@名無史さん:2005/10/17(月) 17:09:37 0
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           /      /    /,,、;-::..ヽヽ r'" ____  :,
          /     /     /'"       <..__ :'., ヽ
         , '     /     /            "'-.;_ \
        ,"    /     /.             ヽ   ヽ. ' .
        /    .::"     //   /  ノ  y    ヽヽ ,  ヽ, ヽ
       /    .'      ./ .' __.::/---∠L_ .;' |    | .l ;   '; .'.,
       /   /.,      ;' ri'";-";',.-'" / "y'" .i    | .|| .|  , .|  '.
      /   И      .|' V  '____ -- '"  l    /|./.| |  l |  '.
      /     |     ..., l   '''""""""''-,   ,' _,.- '" / /,'  /l / i .l
      .':     | t    ;' lヽ           '~      '/_/ .'  /|/
  _...-' ./     V\  ; |              . '""^'-, /|,.-;' /
   ̄~ア       / \ .| \            ヽ    .' l" "
  /       /|.   ~ |"''''      ,...... _   '"   ...::'  '. 
  / .     /:::::И    ';       f    ' ;     ;'  yl   ウルバンの巨砲で吹き飛ばすわよ キモオタ
 .| /./   / ./:::::::::::::.V-_ |'-._ '.       l    ./     ノ  /ノ'.
 .r| .i   / ./::.,:::::::::::::::::: ':i  ";_       ' ... -"  _..-'"::::|y'' '.. ';
  '_|  / .,'/|:::::::::::::::::::::.|    '-._         _-'":::::::::::::'::::::| '. .;
   .t  .| ..|  |:::::::/|:::::/.|     `'- .._   _..-'"::::::::::::/|::/._:::| | .:
   ヽ._ '. |   |:::/  ヽ'  |         `'''f/"|::::::::/ ノ" ヽ| l./
     ' ._|   v     .|          .|   .|;/      j/'
        `      _,./          `- ..__    '----'"
激しい攻撃を加える若き日のあやめ嬢
28世界@名無史さん:2005/10/17(月) 18:27:48 0

  `ヽ、   ,  '´, '´        〉V/ /  /   / / ハ   `ヽ、
      \ /    . .:.:.:::::  . .:.::/ /:::/.:.::/.::::://レイ|:.i ::..   `丶、
        \ . .:.:.::::::::::: . .::., --ヘ/::/.:.::/.::::/イ´=fヾ、!:. /!|::. | 、ヽ\` ‐-
         ヽ:.:.::::::::.. .:.:::://j //7:///:.:.:.:.:! ト::しト,/ li!::. !:. |:. \ヽ
        ::.. |::::::::.:.:.:::::/ / ノ 〃/:::::/i::.:::     、!l:::rj \ ||:::/|:: !::. i:.ト、 !
         ::::..|::::::::::::::,ハ Y / 「/::::::/||       `'ぐ:.:.:.:`レ':.:.!:/l:ハ:!:| リ
       |::::/:::::.,/::::::::ヽ `ヽ/::::::/ ||         ::..  .:: .::l/:|ノレイ!
       |:/‐ '´:::::::::::::::/ゝ、/:::::/ ||              `ヽ
       レ::__:::-‐':::::::/ /:::::/  ||     , =ニ二`ヽ     イ
        !:::::::::::::::::::::::/  /:::::/   ||     / \  \\.   i
        ヽ-─ァ彡'´   /:::::/:::.. 〃    ゞヽ  \   >'  /  そんなにトロくないわよ!!
           |ニ‐' \ /::/::::::〃..     `丶、  | /  /
         |\   /::./::::::::〃::::::...       ` ´  /
         |:::::\/::::::/ \::::::::.:.: __:..:::::...       ,.イ
`丶、_       ト、 /::/   \.//`丶、:::...   ,.イ:://
  -‐<ゝ─--'-、 /__| \ (__) '´::::::::::::::/` ‐':::::::://
ちょっとつっぱって見たかった年頃のあやめ嬢
29世界@名無史さん:2005/10/17(月) 19:33:48 0
昔「中革」とかヘルメットに書いて頑張ってた方々は、今はつくる会の教科書をつぶす事を頑張ってるようですね。
30世界@名無史さん:2005/10/17(月) 19:38:14 0
目標があるのはいいことです
31世界@名無史さん:2005/10/17(月) 21:02:20 0
>>30

中革乙
つーかここ何スレだ?混沌としてるな・・・
32世界@名無史さん:2005/10/17(月) 22:56:44 0
あやめちゃんAAがイパーイ
33世界@名無史さん:2005/10/17(月) 22:59:19 0
「中革」ってお前w
昭和は遠くなりにけり、だな、まったく。
34世界@名無史さん:2005/10/17(月) 23:38:12 0
あの三波春夫さんは、ジュリアナで歌った事がある。
35世界@名無史さん:2005/10/17(月) 23:38:57 0
革マルと中核がごっちゃになっとるな。
36世界@名無史さん:2005/10/18(火) 04:29:40 0
糞ワロスwwwwwなんであやめ嬢が萌えキャラ化されてんだよwwwww
37世界@名無史さん:2005/10/18(火) 04:31:36 0
囲碁の本因坊戦の最中に10キロほど離れたところで

原爆が爆発した。

が、

対局はそのまま続行された。

昭和20年8月6日第三期本因坊戦、広島市街から10キロ離れた五日市の吉見園で行われた
第二局3日目の対局でのこと。対局者は橋本昭宇本因坊と挑戦者岩本薫七段。
原爆の爆風で窓ガラスは粉々に割れ、障子と襖が倒れ、ドアがねじ切れ、碁石は飛び散り
岩本七段は盤に打ちつけられ、橋本本因坊は前庭にまで吹き飛ばされた。
しかし、畳に散らばったガラスの破片等を片づけ碁石を元に並べ直したのち対局を続行。
241手で橋本本因坊が中押し勝ちした。この対局は囲碁ファンでは「原爆対局」として有名。
て、ゆうか逃げろよオマエラ。棋士の対局は核の力でも止められない……
38世界@名無史さん:2005/10/18(火) 06:54:49 0
それって将棋じゃなかった?囲碁もやってたのか?
時間測る人とかはどうっだったんだろ
39あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/10/18(火) 12:04:31 0
織田信長が本能寺で殺される少し前まで、本因坊初代の算砂と林家始祖の利玄の対局を観戦中に、
極めて稀にしか出現しない「三劫無勝負」が成立してしまったと伝えられています。
これがその棋譜だとか。
http://members.jcom.home.ne.jp/igonote/honnouji.html
40世界@名無史さん:2005/10/18(火) 16:12:31 0
>>39

確かヒカルの碁でもその場面あったな
41世界@名無史さん:2005/10/18(火) 22:13:33 0
前々から疑問に思ってたのだが「三コウ無勝負」のルールって日本独自?それとも世界同一?
本能寺絡みのエピソードは知ってるけど、日本以外の国(つか近代以前なら実質中国だな)に
とっちゃ「は?何それ?」と言われかねないような気もするんだが。囲碁の起源はずーっと古い
わけだし。囲碁通の方々、ご教授願いたい。
それともう一つ。世界最古の棋譜が孫策VS呂範というような話をどこぞで耳にしたことがあるの
だが、この真偽や如何に?
42世界@名無史さん:2005/10/18(火) 22:38:20 0
日本最古は日蓮と弟子の日朗によるものらしいですね。

世界最古の棋譜は「忘憂清楽集」で、そこに孫策と呂範の対局が記録されているらしいですが・・・
これが最古とは言え編纂された時代が1000年ほど前なんで本当に当人同士の対局かどうかは謎ですね。

囲碁の発祥自体は堯舜時代でしたっけ?

三劫無勝負については、中国ルールのほうでは
−−−−−−
第二十條 全局同形再現
3.原則上禁止三劫循環、四劫循環,長生、雙提兩子等全局同形再現的罕見特例。
根據不同比賽,也可制定相應的補充規定,如:無勝負、和棋、加賽等。
−−−−−−
ていう項があります。
三劫、四劫、長生、循環劫など、劫は原則として禁止。
棋戦ごとに無勝負、引き分け、再試合などの補充規定を制定してもよい。
って所でしょうか。
43世界@名無史さん:2005/10/19(水) 05:42:14 0
空飛ぶ本因坊に萌え。
44世界@名無史さん:2005/10/19(水) 11:26:48 O
モトイナボウはなんでモトイナボウって苗字なの?
チョンかチャンコロだから?
45世界@名無史さん:2005/10/19(水) 11:37:17 0
釣りか馬鹿なのか理解に苦しむな
46世界@名無史さん:2005/10/19(水) 12:07:03 0
おもいっきし頭がおかしいんだろう
元は本因坊(ホンインボウ)って寺の住職だったんだよ
47世界@名無史さん:2005/10/19(水) 12:30:51 0
48世界@名無史さん:2005/10/19(水) 14:54:24 0
「モトイナボウ」の「イナ」ってどこから持ってきたんだ?
4948:2005/10/19(水) 14:56:23 0
あ! 因幡の「イナ」か・・・

永井荷風を「ながい・なりかぜ」と読んだあの類・・・
50世界@名無史さん:2005/10/20(木) 19:34:19 0
ネタ投下
銃剣は画期的な発明で、軍事史を大きく変えたといっても良いが、
すぐにはフランス軍に採用されなかった。理由は・・・

すぐに他の軍隊にパクられるから。

あんなの見たら周りの軍隊速攻でマネするよな
51世界@名無史さん:2005/10/20(木) 22:59:34 0
包帯などに使う薄い布、「ガーゼ」は、あの「ガザ地区」が発祥である。

だからいまだにあの地では包帯のために怪我人が量産されるのである。
52世界@名無史さん:2005/10/21(金) 00:23:47 O
>>45-49
シナチャンコロ読みなんて普通の日本人ならしませんから>ホンインボウ
自爆はチャンコロの証明
53世界@名無史さん:2005/10/21(金) 01:06:41 0
>>50
銃の先っぽにナイフ取りつけただけじゃん。
コロンブスの卵ってやつか?
54世界@名無史さん:2005/10/21(金) 01:11:46 0
銃剣って塹壕戦における白兵戦を想定したというよりは
精度が悪い銃器の安定として重宝された面が大きいとか
別の板できいたような記憶があるが嘘トリビアかもしれず。
55世界@名無史さん:2005/10/21(金) 01:19:58 0
銃剣の重みで銃身の跳ね上がりを押さえ命中精度を高める効果は確かにあるそうです。
しかしあくまでオマケ程度の機能のようです。
まして初期の銃剣は差し込み式で銃剣を装備すると発砲出来ません。

その後の銃剣もナイフ式が登場するまで薄くて軽いものが主でしね。
56世界@名無史さん:2005/10/21(金) 01:34:16 0
銃剣の源流は銃兵防護用のパイク兵を銃兵が兼任出来るようにしたもの。
マトモな銃剣が生まれた頃には既に銃剣が占める戦果の割合は1割程度だった。
57世界@名無史さん:2005/10/21(金) 01:51:08 0
それでも銃剣に固執した国があったとかあったとか・・・
58世界@名無史さん:2005/10/21(金) 03:28:10 0
>>57
ロシアだね。スヴォローフ将軍のドクトリン以来ずっと銃剣突撃マンセーの国。
現代でも狙撃銃のドラグノフライフルにまで銃剣付けているくらい。
正直>>57が期待した国の名前が挙げられなくてスマンかったと思っている。
59世界@名無史さん:2005/10/21(金) 11:53:05 0
この間のトリビアで自由の女神はフランスを見ているというのはガセってやってた。
で、自由の女神の視線を延長するとアフリカ南方を指す、ってことになってた。
しかしこれは正距方位図法的に解釈したものではなかろうか。
自由の女神は航空機出現以前のものだから、おそらく配置した人物はメルカトル図法的に考え、
向きを設定したと考えられる。
ということは、船乗りにとっては東西は緯線方向だとも言われるから、
自由の女神は実は緯線方向を向いているということではなかろうか。
ということは、ニューヨークから緯線に沿って東へ向かうとイベリア半島を示すから
やはり自由の女神はフランス向きに設定されていた!という解釈はできるだろうか?
と思いました。
60世界@名無史さん:2005/10/21(金) 14:40:04 O
トリビアでもなんでもないけど、アリストテレスって地球説とってたんだね。
どうもイメージ的に堅固な上下左右的な大地観を持っていそうなのだけれど
61世界@名無史さん:2005/10/21(金) 16:09:35 0
>>57

トルコだね。
確かトルコは長さ1メートルの世界一長い銃剣を正式採用したし。
トルコ兵が担ぐともはや長槍
62世界@名無史さん:2005/10/22(土) 00:16:23 0
当然、銃も含めて長いほうが有利なのだが
一メートルの銃剣かよ・・・。
63世界@名無史さん:2005/10/22(土) 02:16:29 0
アメリカでは長い銃剣が折れたり深く突き刺さりすぎて抜けなくなって別の兵士にやられる
ケースが多いと、逆に短い銃剣に換えたりしてるのに1mて…
64世界@名無史さん:2005/10/22(土) 04:47:37 0
欧米の剣は鋳鉄みたいなもんだしな。
65世界@名無史さん:2005/10/22(土) 10:32:03 0
ニューヨークの自由の女神と上野の西郷さんの銅像は同じ方角を見ている。
○か×か。

というのは第8回アメリカ横断ウルトラクイズの第一問
66世界@名無史さん:2005/10/22(土) 16:47:11 0
>>トルコの長銃剣は欧米と違って細長いスパイク式だけどね。

>>65
答え言わないの!?
67世界@名無史さん:2005/10/22(土) 17:05:59 0
>>66
志村〜、メル欄メル欄
68世界@名無史さん:2005/10/22(土) 18:27:34 0
中共とか東南アジア諸国は、
20世紀後半まで銃剣だったと思うが。
69世界@名無史さん:2005/10/22(土) 19:06:42 0
>>68
???
いまでも世界中の軍隊が銃剣使ってるが・・・?
70世界@名無史さん:2005/10/22(土) 20:22:58 0
全ての時代の兵士が、「自分が銃剣を使う最後の世代だ」と思っている、らしい。
飛行機のパイロットもそうだったような。
71世界@名無史さん:2005/10/22(土) 22:46:20 0
現代戦でも、塹壕線とかに立て籠もった敵を叩き出すのには銃剣突撃するしかないからね。
もっとも銃剣だと敵に突き刺さったまま抜けなくなることがあるから、銃尻で殴った方がいいらしい。
もっといいのが軍備品のスコップやツルハシでぶん殴る。
もうこうなるとヤクザのカチコミや酔っぱらいの喧嘩と変わらない。
ちなみに銃剣を英語でbayonetというのは>>50にあるフランスのBayonne地方で生まれたから。
72世界@名無史さん:2005/10/22(土) 23:32:50 0
1813年清朝の嘉慶帝のとき白蓮教の一派に属する林清が乱を起こし紫禁城に乱入した。
それが鎮圧された後も、一派の李文成に属する約3000人は滑県を拠点に近辺の教徒や
不満分子を糾合して河南・山東・直隷を蹂躪したが、同年末までにほぼ平定された。
この事件を一派の名前から

『天理教徒の乱』という。

もちろん、日本のソレとは無関係。
たが、これをテーマに卒論などを書くのは、いらんトラブルを招きそうなのでオススメできない。
73世界@名無史さん:2005/10/23(日) 01:58:19 0
>>72
どこがトリビアなんだ?
74世界@名無史さん:2005/10/23(日) 02:16:52 0
全てのことを知っている神のようなお方が登場したようです。
75世界@名無史さん:2005/10/23(日) 03:06:53 0
>>72
このとき天理教徒が打ち込んだ矢のあとが、今も紫禁城に残ってる。
76世界@名無史さん:2005/10/23(日) 03:35:00 0
「敗軍の将、兵を語らず」の将は
 

  
 結局、兵を語っている
77世界@名無史さん:2005/10/23(日) 06:09:47 0
現代の銃剣は銃につけることも出来るナイフであって、
実際に突くことはまずない。
78世界@名無史さん:2005/10/23(日) 08:04:02 0
銃剣は本来の用途より物切ったり缶詰開けたりのほうが圧倒的に多い(当たり前だが)

だから普通軍隊では平時には刃を付けていない。あっというまに刃が駄目になるから。
戦時になったら初めて付ける。

どっかの国の慣用句に戦争になりそうな時とかきな臭くなった時のことを
「銃剣に刃を付ける」っていうとか。
79世界@名無史さん:2005/10/23(日) 08:10:52 0
>>78
それはナイフじゃなくて所謂「銃剣」の頃の話だね。
80世界@名無史さん:2005/10/23(日) 08:16:24 0
現代の銃剣は「銃に装着可能な多目的ナイフ」
って言うのが一番しっくりくる。

ちなみに現代の銃剣は鞘と合わせることでワイヤーカッター(鉄条網カッター)になるが、
最初に採用したのはソ連。

米軍はそれを見事なまでにそっくりにパクってた。
81世界@名無史さん:2005/10/23(日) 19:54:09 0
>>71
最新の銃だとプラ製だったり軽量化されてるから
銃尻で殴ったりすると粉々に砕けてしまうそうだぞ。
まあ実戦でそんな機会はめったにないだろうが。
82世界@名無史さん:2005/10/23(日) 21:00:18 0
軍事板かここはwww
銃剣結構盛り上がってるしwwwマイナーだろ
83世界@名無史さん:2005/10/23(日) 22:08:53 0
銃剣道有段者の集いだな
84世界@名無史さん:2005/10/24(月) 01:03:25 0
銃剣が実際に本来目的で使用された最近の例はフォークランド(マルビナス)紛争だろうか。
85世界@名無史さん:2005/10/24(月) 01:52:45 0
実際に新スレできてから軍板住民のワールド化している感はあるよな。
まあもともと全スレのうち五分の一ぐらいは軍板住民だらけのスレのような印象受けているけど。
86世界@名無史さん:2005/10/24(月) 04:36:40 0
「ボインの戦い」は世界史版住民にとって有名だが、
アイルランドのボイン渓谷には他にも世界文化遺産に指定された

ボインの集落がある。

Bru Na Boinneは五千年前に栄えた「ボイン文明」の住居跡、古墳群。
1993年に世界重要文化遺産地域に指定された。
ボインは世界の至宝です。
87世界@名無史さん:2005/10/24(月) 04:40:04 0
ひんぬーの村はないのかっ!
あれば専務長が喜びそうなのに(謎
88世界@名無史さん:2005/10/24(月) 10:21:40 0
ひんぬー教……。
89世界@名無史さん:2005/10/24(月) 16:56:37 0
>>84
確かマスターキートンにそんな描写があったな・・・

本当なのかな?
90世界@名無史さん:2005/10/24(月) 18:09:14 0
マスターキートン山田
91世界@名無史さん:2005/10/24(月) 20:16:39 0
>>89
イラクでもやってると思うよ。
死んでるかどうか確かめるためにブスっと。
これも本来の使い方。
92世界@名無史さん:2005/10/24(月) 20:20:14 0
やってないよ。
そこで死んでなかったら困るので生死があやしいのには銃弾をお見舞い。
93世界@名無史さん:2005/10/24(月) 20:55:48 0
>>92
死んだマネして命拾いとかできねぇ((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
94世界@名無史さん:2005/10/24(月) 21:10:49 0
白人って恐ろしい奴らだな。アラブ人の命をなんとも思っていないって事か。
まあ俺らも原爆でバーベキューにされたから奴らもそういう風にみてんだろうな
ってことは大体わかるけどな。
95世界@名無史さん:2005/10/24(月) 21:33:35 0
やってるのは白人国家だけじゃないよ。
戦闘不能なふりして自爆する香具師らがいるから、
メディアが見てるとかで捕虜にせざるを得ない状況
じゃなければ、戦闘で死亡したことにして始末した方が
安全だよね。
96世界@名無史さん:2005/10/24(月) 21:49:33 0
軍事板部隊世界史板出張所かここは
97世界@名無史さん:2005/10/25(火) 00:51:55 0
>92
撃つどころかブルドーザーユニット付けた戦車で塹壕に生き埋めにした例がありました。

ほかにもイラクではアパッチに乗ったガナーが夜間暗視スコープ越しに機関砲で人間狙撃したり。
(大口径銃による狙撃を禁じたジュネーブ協定違反)
98世界@名無史さん:2005/10/25(火) 01:58:51 0
そういや、米国が配布しているワクチンはイスラム教徒撲滅のための陰謀だ!と力説してイスラム国家に伝染病を流行らせまくった馬鹿もいたよな。
99世界@名無史さん:2005/10/25(火) 02:14:04 0
lここに囲うかどうかまよったが、サーズはどうもアメリカがアジアで生物兵器を実験して
有色人種をほろぼそうしているらしいと聞いたことがある。
たしかにAIDSもアフリカから発祥した事を考えるとすべてが1つの線で説明できる。
まとリビアというより歴史の真実を暴くようなことをかいてしまったが、アメリカの悪行を
消される前に1人でも多くこの事実を知ってほしいんだよ・・・・。
100世界@名無史さん:2005/10/25(火) 02:47:58 0
クマー
101世界@名無史さん:2005/10/25(火) 03:41:39 0
イラクには現在、約700年ぶりに

モンゴル軍が駐屯している。

約120名ほどがバクダッドの警備しているとか。また壊すなよ、バクダッドを。
102世界@名無史さん:2005/10/25(火) 06:16:08 0
>>97
違反じゃないよ。
必要以上の威力で苦痛を与えることが禁止されているのであって
それが必要と判断すれば許される。
その判断をするのは撃つ側、身に付けている装備を撃っているんだと主張することもできる。
103世界@名無史さん:2005/10/25(火) 08:49:23 0
>>101
騎馬隊?…なわけないか。
104世界@名無史さん:2005/10/25(火) 09:57:04 0
国際法違反かどうかはおいといて、狙撃された人が粉々に吹っ飛ぶ映像(ただし赤外線)が
テレビで流れちまった時点で米軍不利だなあ。
105世界@名無史さん:2005/10/25(火) 11:24:34 O
ああいう映像ってどうやって漏れるんだろ?
やっぱ金かなぁ?
106世界@名無史さん:2005/10/25(火) 12:59:45 0
資本主義の国ですから
107世界@名無史さん:2005/10/25(火) 13:52:27 O
お咎め無しかな?
108世界@名無史さん:2005/10/25(火) 14:12:03 0
原爆投下の映像が、日本人に始めて触れたのが
昭和29年春で、その直後にビキニ環礁の第5福竜丸事件がおきたものだから、
日本人は完璧な核兵器アレルギーになった訳だが。

でも昭和27年に独立を回復したから、原爆映像を見れた訳で、
今も進駐軍がいたら「原爆で戦争を終わらせてくれたアメリカ様ありがとう」
・・・orz
109世界@名無史さん:2005/10/25(火) 16:49:24 0
アメリカでは映画「ザ・ディ・アフター」程度で
「刺激が強すぎる」「残酷だ」「原爆を悪者扱いしすぎ」等々・・・・
110世界@名無史さん:2005/10/25(火) 19:08:14 0
アメリカを打倒するのはやはり中国様だよ
111中国優(なかくに・まさる):2005/10/25(火) 19:18:37 0
>>110 そうか?
112世界@名無史さん:2005/10/25(火) 23:00:55 0
つーかお前ら、ここ軍事板じゃねぇぞ
113世界@名無史さん:2005/10/25(火) 23:44:54 0
ちがうよ801板の植民地なんだよ。
114世界@名無史さん:2005/10/26(水) 18:41:08 0
おれ軍事の住民なんだが、みんなも軍事?

なんか世界史にはよく来るけど日本史にはなぜかあんまり行かないんだよな〜
みんなは日本史板もよく行くの?
115世界@名無史さん:2005/10/26(水) 18:47:09 0
おれは「軍事」ではない。「軍司」だが何か?
116世界@名無史さん:2005/10/26(水) 18:58:42 0
>>115
ひよっとして川俣軍司さんですか?
117世界@名無史さん:2005/10/26(水) 19:38:03 0
>>115
ぶったぎる通り魔スタイルですか?
118世界@名無史さん:2005/10/26(水) 22:26:07 0
じつは漏れは悪司
119世界@名無史さん:2005/10/26(水) 22:50:10 0
帝国陸軍の本土決戦計画などみると、原爆がなければ俺も生まれてこなかったかななどと思う、
被爆者三世の漏れ。

降伏を決意させたのは原爆じゃなくソ連参戦の方じゃないかとも思うが。
120世界@名無史さん:2005/10/26(水) 23:29:56 0
ここは世界史板ですよ?
トリビア投下
漢の建国者劉邦の本名が不明なのは有名だが・・・


最初の奥さんで2代目皇帝である恵帝の母親である呂太后の本名も不明である
121世界@名無史さん:2005/10/26(水) 23:48:24 0
女性の名前が未詳なのは別に珍しいことではないと思ったが。
122世界@名無史さん:2005/10/27(木) 00:10:03 0
日本でも○○の女としか記録されていないのはざら。
123世界@名無史さん:2005/10/27(木) 00:35:22 0
明の太祖朱元璋(重八)の先祖一族は全員ナンバーが付いている。

朱仲八→朱百六→朱四十九→朱初一→朱五十四→朱重八。

兄弟も重一〜重七だったかな。ちょっとうろ覚え。
どこかに系図がupされてたはず……
124世界@名無史さん:2005/10/27(木) 17:37:56 0
いや、>>120は皇帝も皇后も本名分からないから珍しいって言いたいんじゃねぇの?
125世界@名無史さん:2005/10/27(木) 18:42:10 0
>>123
中国の文盲層の名付け方そのものだな。
126世界@名無史さん:2005/10/27(木) 19:39:12 0
>>123 >>125
それは「排行」「排行制」と呼ばれる命名法だ。
127世界@名無史さん:2005/10/27(木) 22:37:03 0
>>124
それだったら朱元璋も同じようなものだよ。
128世界@名無史さん:2005/10/28(金) 00:31:24 0
             /;;;;;;;;;;;;;\
            /;;:::::::::::::::::::::::\
       ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋
            L::;;,__     ..:::ゝ
          //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ
          / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ
         /j/三三三三三三三三三三ヾ、
         l::||::::              |l  
        / ̄\ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′||     今誰ぞ朕のことを
      r┤    ト::::: \___/     ||        重八と言わんかったか
     /  \_/ ヽ:::.  \/    ,ノ   
      |   _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__
      |   _)_ノヽ\  ハ // /    ヽ   
     ヽ____)ノ      ̄ ̄ ̄   /     ヽ、
129世界@名無史さん:2005/10/28(金) 00:47:56 0
なんかそのAA久しぶりに見た
130トム・ハンクス:2005/10/28(金) 05:12:33 0
そりゃ納得いかんのう
131世界@名無史さん:2005/10/28(金) 08:41:44 O
今さら感タラタラなんですが・・・
トリビア水曜でしょ?
132世界@名無史さん:2005/10/29(土) 06:00:25 0
日本は







日露戦争でソビエト連邦を作り
日中戦争で中華人民共和国を作った
133世界@名無史さん:2005/10/29(土) 14:18:58 0
60日間戦闘が続けば、生き残った兵士の98%が精神的負傷者となる。


残り2%は「生まれついての殺し屋」なので、2%が最初から正気でなかったと考えれば、
60日間戦闘を行えば全員正気を失うと言ってもよい。
134世界@名無史さん:2005/10/29(土) 14:54:23 0
いやよくないと思うぞ
135世界@名無史さん:2005/10/29(土) 15:49:51 0
>>133
トラウマを負う事と「正気を失う」をイコールで結ぶってのは・・・
少なくとも「正気の沙汰」ではないな。
136世界@名無史さん:2005/10/29(土) 18:50:56 0
>>133
誰が統計を取ったんだ
137世界@名無史さん:2005/10/29(土) 19:31:11 0
ベトナム戦争でも精神を病んだ兵士の原因は麻薬が多い。
除隊後は人里はなれた山奥で大麻を栽培して他者と交流なくひっそりとね。
138世界@名無史さん:2005/10/30(日) 02:18:31 0
旧ユーゴなどの内戦では刑務所から異常者や殺人鬼を釈放して兵士として使っている。
大規模虐殺などは大抵この辺のが関わってたりする
戦争が終わったときには全員綺麗に消されてたりする。
139世界@名無史さん:2005/10/30(日) 20:06:02 0
>>138
昨日からの一連のデンパカキコのソースは脳内でつか?
できれば、そういうのはオカ板でやって欲しいんでつが。
140世界@名無史さん:2005/10/30(日) 23:55:23 0
>>139
133は多分、「本当の戦争」からの引用じゃないか?
141世界@名無史さん:2005/10/31(月) 00:55:24 0
誰がなんといっても白兵戦最強の武器はスコップ
142世界@名無史さん:2005/10/31(月) 01:10:46 0
>>141
特に軍事用のは改良されて、
薙いでよし、叩いてよし、突いてよしの万能兵器になってるしな。
でも最強の使い方は、倒れた敵の口に先端を突っ込み、
穴を掘る時の要領で体重をかけ……((( ;゚Д゚))ガクブル
143世界@名無史さん:2005/10/31(月) 04:23:02 0
フォークランド紛争では混戦になりすぎて最終的に素手で殴り合いをしたらしい
見事に喧嘩だな。
144世界@名無史さん:2005/10/31(月) 18:35:32 0
WW1では塹壕内の白兵戦用に釘バットみたいな棍棒があったな。
あれって現地で作ったのかな?支給品っぽくはないけど
145世界@名無史さん:2005/11/01(火) 02:22:37 0
もうココまでくると戦争だかチンピラの喧嘩だかわからんなw
ヤクザの出入りと同じレベルだ
146世界@名無史さん:2005/11/01(火) 02:54:01 0
WW1には夜間に敵の塹壕にいきなり飛び込んで敵兵士を拉致して尋問するのが横行してたからな
147世界@名無史さん:2005/11/01(火) 03:18:14 0
>>146
キューブリック監督の映画『突撃(Paths Of Glory)』に、そのシーンがあったな。
148世界@名無史さん:2005/11/01(火) 04:59:02 0
当時は(今に比べれば)なんでもありの戦争やってたから、実際には尋問だけじゃねえだろうな

149世界@名無史さん:2005/11/01(火) 21:17:21 0
昔読んだWW1の塹壕戦の本には、敵の塹壕に飛び込んで大乱闘が起こるんだけど、
ある兵士が棍棒で相手を殴り殺すと周りの両軍の兵士がハッと戦闘を止めたって描写があったな。

銃で殺すより目の前で殴り殺されるのを見る方が衝撃が強いんだな
150世界@名無史さん:2005/11/01(火) 21:35:33 0
世界遺産板でも書いたけど
ポツダムのサンスーシ宮殿は



当時は、男の園だった。
151世界@名無史さん:2005/11/01(火) 21:36:30 0
ところで、>>1が紹介した「世界史は妄想を超えて」と言うサイトの中で、「トリビアの語源」に
ついての項目の記述が明らかに胡散臭いんですが・・・・・・・・
152世界@名無史さん:2005/11/01(火) 22:50:20 0
>>151
釣り?あれって男塾で有名な民明書房のパロディだよ

って・・・>>151に釣られたっぽいな・・・
153151:2005/11/01(火) 22:56:36 0
わぁ〜>>151のメル欄が???・・・釣られたorz
半年間ROMります・・・・・・・・・('A`)        













>>151め(ボソッ
154152:2005/11/01(火) 22:58:18 0
しかも名前が151になってるし!?コンランダYO!モウワケワマメ!アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
















ふぅ・・・(;´д`)
155世界@名無史さん:2005/11/02(水) 03:43:03 0
>>150
そこでポツダム巨人軍ですよ。
156世界@名無史さん:2005/11/02(水) 13:41:05 0
>>154
>モウワケワマメ!

激しく落ち着け
157世界@名無史さん:2005/11/02(水) 20:13:06 0
>>150
世界遺産板なんてあったのか・・・・・
158世界@名無史さん:2005/11/03(木) 00:55:02 0
>>76
李左車だな。確かに思いっきり語っている(笑)。
「敗軍の将は兵を語らず」は「敗軍の将は兵士のせいにしてはならない」という意味ではなくて

「敗軍の将は兵法を語る資格がない」という意味。

何事においても、失敗をした者は、そのことについて意見を述べる資格がないということ。
なんか勘違いして使っている人が多いような、エコノミストとか経営者に。
159世界@名無史さん:2005/11/03(木) 09:17:53 0
わざわざ偉ぶって解説しなくても、普通知ってるだろ
160世界@名無史さん:2005/11/03(木) 23:05:53 0
76ですが。忘れた頃にレスがついて嬉しいな
いい気になってクソ下らないトリビアを

蒋介石は日本陸士留学時代、恒例の便所掃除をやらされ悲憤した
曙は相撲部屋に弟子入りし、恒例の便所掃除をやらされ
「便所掃除をやらないために強くなって偉くなってやる!」と決意した

というより、おまいら自分の家で便所掃除しないのかとwwwww

ちなみに野田聖子は帝国ホテル時代、恒例の「飲めるくらい綺麗にする」便所掃除をやり
実際飲んだ

日本人、便所掃除好きやね
161世界@名無史さん:2005/11/03(木) 23:49:42 0
禅の精神ですよ。
自ら率先して働くことが仏道にかなうのです。
162世界@名無史さん:2005/11/03(木) 23:59:26 0
野田聖子が便所の水を飲んだエピソードは有名だね。
やはりそれくらいの根性が無ければ政治家なんか務まらないか
163世界@名無史さん:2005/11/04(金) 16:36:03 O
なにそれ。知らない。
ほんと?
164世界@名無史さん:2005/11/04(金) 16:42:46 0
>>158
最近、山口六平太に、会社を倒産させた元社長を講師に呼んで講演会を催した
というのがあったが。
165世界@名無史さん:2005/11/04(金) 21:08:10 0
>162
高校時代に茶巾作りに精を出していたという話を聞くと、同僚に便所の水飲ませた、の間違いじゃないかと思ったり。
166世界@名無史さん:2005/11/05(土) 00:44:47 0
>>161
別に率先して働くことが仏道にかなうのではない。
普通の生活が修行の場なのです。
167世界@名無史さん:2005/11/05(土) 21:29:21 0
>>164
アメリカで流行してるみたいね。同じ失敗をしないために。
日本の財界ではまだやってないんじゃないかな。
168世界@名無史さん:2005/11/07(月) 19:24:38 0
ロシア革命の際の戦艦ポチョムキンの水兵が暴動を起こした理由は・・・


朝食の肉が腐っていたという些細なことが始まりだった
169世界@名無史さん:2005/11/07(月) 19:25:48 0
有名な話のような
170世界@名無史さん:2005/11/07(月) 22:00:07 0
映画にもなったくらいだしな
171世界@名無史さん:2005/11/07(月) 23:02:06 0
去年くらいにTUTAYAにいったらなかったな→ポチョムキン
もはや過去の映画か・・・(´・ω・)
172世界@名無史さん:2005/11/08(火) 03:32:14 0
「ポチョムキン」でググール検索すると

漫画家のサイトがトップにくる。
「完顔阿骨打」みたいな18禁ではないからね(笑)。
173世界@名無史さん:2005/11/08(火) 03:34:47 0
訂正ググール→グーグルgoogle
174世界@名無史さん:2005/11/08(火) 05:27:51 0
俺の世代だとモンモンモンのおかげでポチョムキンは有名だったけどな
マサーキ京本も欲しがったポチョムキン人形
175世界@名無史さん:2005/11/08(火) 09:47:31 0
エイゼンシュタインの映画「戦艦ポチョムキン」はお披露目公開のとき、上映が始まってからも
未上映部分の編集作業していた、ってのは有名か?
176世界@名無史さん:2005/11/08(火) 11:01:26 0
なにその手塚治虫
177世界@名無史さん:2005/11/09(水) 04:06:39 0
明らかに金と時間足りなくてスタッフ銅でもよくなって
色も塗らずに得も描かずに公開したアニメ映画なら知ってる
178世界@名無史さん:2005/11/09(水) 04:22:43 0
○ンドレス?
179世界@名無史さん:2005/11/09(水) 16:56:02 0
ゲーテの代表作『ファウスト』は第一部が発表されたのが1808年。
第二部完結編が発表されたのは

24年後の1832年

「完結編は夏」どころではない。
180世界@名無史さん:2005/11/09(水) 17:20:15 0
発表されるだけマシ
181世界@名無史さん:2005/11/09(水) 17:20:40 0
確か手塚の虫プロは放送中に後半のテープをバイク便で届けたって伝説があるな。なんのアニメかまでは知らないけど。

しかしFAXすらない当時毎週アニメを作るなんて良く出来たよな。感心
182世界@名無史さん:2005/11/09(水) 22:57:54 0
>>179
第1部の元になった作品はその30年前に書かれている。
183世界@名無史さん:2005/11/10(木) 00:24:45 0
>>172
では便乗して。
漫画家「完顔阿骨打」の公式サイト名は「女真族」。
命名の由来としては、まわりくどいですな。
184世界@名無史さん:2005/11/10(木) 00:32:26 0
トップページの注意書きワロタ
185世界@名無史さん:2005/11/10(木) 01:02:31 0
ジャイアントロボ(アニメ)なんか・・・第20話前後にあたる部分だけ発表・・・
後は設定だけ
186世界@名無史さん:2005/11/10(木) 01:10:47 0
なんだよ!最近のこのすれの流行はあれか?

入学試験の直前まで教科書開いてたってことの自慢なのかよ!
187世界@名無史さん:2005/11/10(木) 05:22:00 0
>>183
「ひんでんブルク」でも検索してみ。

大デュマは新聞に『三銃士』を連載していたさい人気キャラが死んだとき
一週間喪に服すると発表して

バカンスに出かけた。

コイツがこんな事をしたから、今でも……
188世界@名無史さん:2005/11/10(木) 17:31:17 0
アウシュヴィッツは史上最悪の虐殺、愚行の現場とされているが
ソ連の戦犯収容所のほうが最悪だった。

スターリングラード攻防戦で凡そ100,000人のドイツ兵が降伏をしたが
その後、ソ連から生還した者はわずか7,000人であり、収容所からの生還率はこれだけでも7%。

更に言えばソ連は人海戦術を用いてドイツに勝利をした。
幾多もの兵を敵陣に突撃させ、逃げて戻ってくれば射殺するという玉砕以上の捨て駒扱いだった。
189世界@名無史さん:2005/11/10(木) 17:44:53 0
(´・ω・`) で?
190世界@名無史さん:2005/11/10(木) 18:10:05 0
映画スターリングラードを見てると笑えるよな。
機関銃など重火器で武装したドイツ軍に対し、
ソ連軍は後方から軍用機関車で到着したばかりの新兵2名に1丁の小銃と
弾丸5発のみを支給し、休む間もなく突撃を下令。
当然ドイツ軍に対抗出来るはずもなく、ソ連兵は総崩れとなって退却を始める。
ところがソ連軍本陣では共産党の士官が拳銃を片手に
「逃げる奴は撃つぞ!」と叫びながら拳銃を乱射。
退くに退けなくなったソ連兵は「ウラー!」と絶望的な叫び声をあげながら
ドイツ陣営へ再突撃をかけ人海戦術でドイツ軍を圧倒していった。

見ながら一人笑ってた。
191世界@名無史さん:2005/11/10(木) 19:49:19 0
>>190
映画だと馬鹿さ加減が笑えるが、それが史実なのが笑えない。
192世界@名無史さん:2005/11/10(木) 20:01:25 0
>>190
志村ー!アメリカ映画!
193世界@名無史さん:2005/11/10(木) 20:59:45 0
つうか史実だと二人に一丁の小銃どころか、ガソリン詰めたウォッカの空き瓶だけ持たされて
戦車に攻撃とかすらあった訳で…
194世界@名無史さん:2005/11/10(木) 21:08:29 0
>>193
それ、どこの日本軍
195世界@名無史さん:2005/11/10(木) 21:26:19 0
火炎瓶は(ある意味)戦場の華です
196世界@名無史さん:2005/11/10(木) 22:12:35 0
そういや何日か前にフランスで火炎瓶工場が摘発されたらしいな。
197世界@名無史さん:2005/11/10(木) 22:17:13 O
>>187
だから人がよく死ぬ某ハンター漫画の作者は喪に服してるわけですね
198世界@名無史さん:2005/11/10(木) 22:24:22 0
>>196
工場で作ってるのか?
赤軍のパイプ爆弾製造アジトみたいだな・・・
199世界@名無史さん:2005/11/11(金) 00:21:13 0
ウォッカを詰めたガソリン缶を渡したら喜んで突撃しただろうに
200世界@名無史さん:2005/11/11(金) 00:32:02 0
パラオ共和国のアンガウル州では公用語が








日本語。もっとも公用語の一つという扱いであるが。
201世界@名無史さん:2005/11/11(金) 08:18:37 0
>>200
1 2 3 ダァー!
202世界@名無史さん:2005/11/11(金) 11:09:05 0
ウォッカでいいの? トロッキーでもいいわけだね
203世界@名無史さん:2005/11/11(金) 11:54:31 0
アンガール州!?
204世界@名無史さん:2005/11/11(金) 18:10:29 0
はい、ジャンガジャン(ry
205世界@名無史さん:2005/11/12(土) 03:05:18 0
干しブドウ入りパンの出来たのはゴキブリのおかげ。

帝政末期のモスクワで評判だったパン屋フィリッポスはモスクワ総督の下にもパンを納めていたが、
当時のモスクワ総督だったザクレフスキーはきわめて粗暴な男として知られていた。

ある朝フィリッポフはそのザクレフスキーから呼び出しを受けた。朝食のパンの中にゴキブリが
入っていたというのだ。下手な返答をすると命が危ういこの窮地にフィリッポフは機知を利かせた。

「閣下、これは干しブドウであります」というなり、フィリッポフはザクレフスキーが突きつけたパンを
引ったくり、中に入っていたゴキブリともどもパンを飲み下して証拠隠滅してしまった。

干しブドウ入りパンなど聞いたこともないというザクレフスキーの抗議に対し、フィリッポフは電光石火で
店に戻るやいなやパン生地に干しブドウをぶちまけて焼き上げ、取って返してパンを総督の下に差し出して
事なきを得た。

以後アリバイ作り?の為に干しブドウ入りパンが彼の店先に並ぶことになり、これがきっかけで
干しブドウパンはあちこちに広まることとなった。
206世界@名無史さん:2005/11/13(日) 02:30:34 0
納品したパンからゴキブリ?

そんな衛生管理のなってないパン屋、頃しちゃっていいよ?

とか思っちゃった。

それとも相手が悪かったってだけで、帝政末期のロシアでは普通のことだったのか。
207世界@名無史さん:2005/11/13(日) 07:42:18 0
まぁ飯が腐ってたからおきた反乱がきっかけになって崩壊した帝政ロシアだから
208世界@名無史さん :2005/11/13(日) 21:46:27 0
エチオピア帝国最後の皇帝ハイレ=セラシエが処刑された後
最近まで便所の下に埋められていたってのは既出ですか?
209世界@名無史さん:2005/11/13(日) 23:27:23 0
しかも自身の宮殿のトイレだよね。皇帝としては屈辱的だよな・・・(´・ω・)
210世界@名無史さん:2005/11/13(日) 23:29:00 0
あとトイレの下だっけ?俺は壁の中だった気がするんだけど・・・
ニコライ一家と混同してるかな?
211世界@名無史さん:2005/11/14(月) 20:59:24 0
やっとアク禁終わった。パンにまつわるトリビアはないがライ麦パンという事で

「ライ麦畑でつかまえて」は本当は




「ライ麦畑で会えたなら」
作中の主人公がcatchとmeetを聞き間違えたため。作中では幼い妹に指摘される
文学的な意味もあると思われ
212世界@名無史さん:2005/11/15(火) 00:09:54 0
ライ麦つながりで

ジョン・レノンを殺した犯人の愛読書は「ライ麦畑でつかまえて」

しかもジョンを殺す直前に新しい「ライ麦畑でつかまえて」を本屋購入し凶行に及んだ。



世界史かな・・・?う〜ん・・・
213世界@名無史さん:2005/11/15(火) 00:17:30 0
まったく世界史的ではないかも知れないが、
Catcher in the Rye.を「ライ麦畑でつかまえて」と訳したのは、
Catcher=捕手と「捕まえ手」をもじったから。
214世界@名無史さん:2005/11/15(火) 00:26:07 0
>>213
そんな駄洒落みたいなw
眉つばだなぁ
215世界@名無史さん:2005/11/15(火) 02:45:48 0
ライ麦とかジョンレノン辺りなら世界史だろ
一部の権力者の話が世界史なんておかしい
人々の営みが歴史なんだから
216世界@名無史さん:2005/11/15(火) 09:09:36 0
>>212
★ ジョン・レノンについて語ろう!! ★
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1118408742/の28から32
217世界@名無史さん:2005/11/15(火) 09:52:20 0
現在、日本各地でヤマブドウを使った地ワインが作られているが、
フランス政府は昔「日本産ヤマブドウはワインに不適」と結論づけたことがあった。

しかしその方法は、酸性土壌で育つ日本のヤマブドウをアルカリ性土壌である
フランスに植え、当然、成長も思わしくなく味も最悪だった実をフランス流に醸造しての
結論だった。
218世界@名無史さん:2005/11/15(火) 10:05:00 0
>>214
いや、翻訳者の野崎孝自身がエッセイで書いていた。
名(迷)訳だと自負しているが、ほとんど誰も気がついてくれないとか。
219世界@名無史さん:2005/11/15(火) 12:21:48 O
>>211
「本当は」の意味がわからない。
「ライ麦畑でつかまえて」は固有名詞だよ?
なんで「本当はライ麦畑で会えたなら」という書き方になるの?
サリンジャースレ住人なんで気に障った。
220世界@名無史さん:2005/11/15(火) 16:25:37 0
  _, ._
( ゚ Д゚)
221世界@名無史さん:2005/11/15(火) 19:30:26 0
リンカーンの長男はある日、馬車に轢かれそうになっている青年を助けた。
そして数年後、その助けられた青年の弟はリンカーンを暗殺した
ってほんと?
222世界@名無史さん:2005/11/15(火) 19:44:26 0
東條元首相等A級戦犯の死刑執行人は黒人解放運動のキング牧師。
223世界@名無史さん:2005/11/15(火) 20:29:26 0
>>221
確か世界の不思議・超常現象とかいう感じの本に乗ってた気がする。
でも良く考えたらそれルイ16世とロベスピエールに似てねぇ?
224世界@名無史さん:2005/11/15(火) 20:35:56 0
>>223
>ルイ16世とロベスピエールに似てねぇ?

詳しく!!
225世界@名無史さん:2005/11/15(火) 20:59:50 0
>>219
なにが気に障ったのかわからないが
読んだことのない人向けのトリビアのつもりだった
つまり「意味ありげな題名だが実は主人公の勘違い。だからこその文学的作品」
という点を強調したかったの。

>>221
長男はパパを含めて3人の大統領暗殺の現場に居合わせてる
226世界@名無史さん:2005/11/15(火) 21:06:03 O
>>224
ロベスピエールは学生時代、ルイ16世即位の式典で祝いの詩を読んだことがある‥‥だっけ。
まとめサイトに出てたかな?
227世界@名無史さん:2005/11/15(火) 21:36:59 0
ルイ16世夫妻が新婚旅行かなにかの途中
雨が降ってきたから修道院に寄って
その時院生達が即席でお祝いの唄を歌ったのがロベス
じゃなかった?
228世界@名無史さん:2005/11/15(火) 23:36:25 0
新婚旅行だっけ?
確か即位の日に士官学校かどっかの首席だったロベちゃんが代表で雨の中詩を読んだんじゃなかったけ?

多分まとめサイトにあると思うけど
229世界@名無史さん:2005/11/16(水) 00:01:21 0
>225
> 長男はパパを含めて3人の大統領暗殺の現場に居合わせてる

こちらの詳細も聞きたいです。
230世界@名無史さん:2005/11/16(水) 02:13:11 0
もう忘れたな。
子供の時パパと劇場にいたら暗殺される
んで確か陸軍大臣かなんかなったらガーフィールドが暗殺される
んで引退してて博覧会に行ってたらたまたま来てたマッキンリーがそこで暗殺される
「3回もこんな場面見たくない」とか嘆いてた
231世界@名無史さん:2005/11/16(水) 11:43:18 0
>>221
違う。
街で交通事故死しそうになったリンカーンの長男をブースの兄が救出した。
232世界@名無史さん:2005/11/17(木) 00:56:56 0
>>212
ちなみにレーガン大統領襲撃の犯人の愛読書もライ麦
233世界@名無史さん:2005/11/17(木) 06:58:56 0
スパイダーマンは27年前に日本でドラマ化されていた!
http://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/spiderman.html
234世界@名無史さん:2005/11/17(木) 07:13:05 0
>>233
世界史じゃな(ry

とはいえ懐かしいなぁ。
この板の住人は平均年齢高そうだから、
中高生のころに見た覚えがあるやつもいるのでは?

つーか「歴史の闇から、遂に復活!!」って煽りが笑える。
235世界@名無史さん:2005/11/17(木) 11:41:44 0
>>233
CGやワイヤーなど全く無かった時代に、ビルの壁を登り、
天井を這う「蜘蛛男」を完璧に再現。その体を張った生身
による東映版・スパイダーアクションの数々に、原作者ス
タン・リー(スパイダーマン・超人ハルク・X‐メン・デアデビ
ル等アメコミ生みの親)も、数ある実写版・スパイダーマン
の中で、『日本版スパイダーマンだけは別格だ。
レオパルドンは別として…』とコメントを残した程。

>レオパルドンは別として…
(・ж・)
236世界@名無史さん:2005/11/17(木) 12:35:05 0
この板年齢やっぱ高いのか。

俺は大学生だけどみなさんおいくつ?
237世界@名無史さん:2005/11/17(木) 12:46:17 0
さあ。。もう三十年前のことだから覚えていないよ
238世界@名無史さん:2005/11/17(木) 16:22:02 0
なんだ、年寄り多いのか
「まだ」25の就浪だけど周りが異常に物知りなんで劣等感感じてたよ
239世界@名無史さん:2005/11/17(木) 17:01:39 0
俺は25の社会人。
就浪者は劣等感の塊だろ?
240世界@名無史さん:2005/11/17(木) 17:23:09 0
25なんて修士2年じゃないか。
論文書かにゃいかんし、まあ専門の一つくらいあらあな。
241世界@名無史さん:2005/11/18(金) 01:59:43 0
むしろニュー速+やリーマン板、経済板、嫌韓系の板に巣食う下層社会人のほうが劣等感の塊。
242世界@名無史さん:2005/11/18(金) 03:49:35 0
>>241
あれは劣等感というよりもう「怨念」だな。しかし大学生活版の荒れ模様もスゴイ。

ウルトラマンに出てくる「バルタン星人」の名前の由来は

ヨーロッパの火薬庫バルカン半島から

円谷プロの公式サイトにそう書いてある。
http://www.m-78shop.jp/40th_bal.html
歌手のシルビー・ヴァルタン由来説はガセビア。
243世界@名無史さん:2005/11/18(金) 08:31:19 O
VIPに発見されたら破滅の予感
244世界@名無史さん:2005/11/21(月) 23:03:36 0
「陳琳」で検索するとトップに三国史、文選の「陳琳」が来るが2番目には

女性の「陳琳」が来る。

「陳琳」
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2003-47,GGLD:ja&q=%E9%99%B3%E7%90%B3
「陳 琳 !! 〜 アジアステージ in 福 岡!!」
ttp://homepage2.nifty.com/zhongwen/Yinyue/Chenlin/chenlin01.html
リアル『一騎当千』ですかい。
245世界@名無史さん:2005/11/22(火) 16:39:04 0
隋の文帝の墓があるのは・・・

隋陵県

分かりやすくて(゚∀゚)イイ!
246世界@名無史さん:2005/11/22(火) 23:22:44 0
三国志の時代
キョチョが呉のある城を落として城主に迫った
「降伏しろ」
「イヤだ」
「じゃあ死ね」
「それもイヤだ」
「じゃあどうするんだ・・・」
「俗世を捨て出家して僧侶になる」
「何なのそれ?」
困ったキョチョはソウソウに相談した。すると「おもしろじゃん」と言われ許可された

この頃に仏教が伝わり始めたんですね
247世界@名無史さん:2005/11/23(水) 19:26:32 0
他スレに出ていたが
レミパンの平野レミはご先祖は

ナポレオン皇后のジョセフィーヌの一族。

ちなみに世界史とはまったく関係ないが平野レミの旦那は
イラストレーターの和田誠で、その息子は

TRICERATOPSのボーカル和田唱
248世界@名無史さん:2005/11/23(水) 19:39:18 0
息子が恐竜?
249世界@名無史さん:2005/11/23(水) 21:03:57 0
 ヽ(・ω・)/   ズコー
\(.\ ノ
250世界@名無史さん:2005/11/23(水) 22:07:49 0
笑わしていただきましたよw
251世界@名無史さん:2005/11/27(日) 08:18:11 0

早朝の空気は







汚れている。 
夜に舞い上がった空気中の埃とかが落ちてくるから
世界史だよ?歴史は夜作られるんだから
252世界@名無史さん:2005/11/27(日) 20:07:50 0
>歴史は夜作られる

これ言ったの誰だっけ?
253世界@名無史さん:2005/11/27(日) 20:19:09 0
>>188 スターリングラード攻防戦に関してはいろいろなデータがあるが、自分が見たデータでは、
ソ連に侵攻したドイツ第六軍はおよそドイツ兵・イタリア兵・ルーマニア兵など30万人ほどいた。

それがスターリングラードでパウルスが降伏したとき、9万6千人。すでにその3分の2が失われていた。
戦後ドイツに生きて戻れたのがわずか6千人。
30万人中生存者が6千人(=2%)・・・ アウシュビッツの生存率より低いんじゃないか_| ̄|○
(たとえば、このスレッドのおよそ250レスのうち、生き残ったのはわずか5レスのみということか)
254世界@名無史さん:2005/11/28(月) 01:59:36 O
敗戦国は報われねーよな。
満州にいた日本兵もほとんどシベリアに連れてかれたし。国際法違反しまくり
255世界@名無史さん:2005/11/28(月) 02:48:25 0
露助は国際法と条約は破るのを前提に行動してるから・・・・・
256世界@名無史さん:2005/11/28(月) 03:33:07 0
ソ連って自国民だけで2000万人も死者出したじゃん?
味方をこれだけ死なせるくらいだから、敵の捕虜の生存率がものすごく低いのも当然でしょう。
257世界@名無史さん:2005/11/28(月) 06:24:45 0
それが当然になってたっていうのが問題だよな
258世界@名無史さん:2005/11/28(月) 18:24:31 0
確かシベリアにつれてかれた日本兵って『捕虜』じゃ無かった気がする。

実質そうなんだけど名称だけ変えてたな。キタネェ
259世界@名無史さん:2005/11/29(火) 02:46:15 0
そんな戦争に日本を導いた東條英機は首相になって初めて
連合艦隊の閲兵に行って度胆を抜かした。
海の上にたくさんの軍艦があって異様な雰囲気にびっくりしたそうだ
海軍のこと何にも知らなかったのね。
他国も別になんでも知ってる訳でもないけど、自己主張ばっかするから
コミュニケーション取れるが日本は・・・
260世界@名無史さん:2005/11/29(火) 03:34:43 0
>>253
30万人全部がソ連領内で死んだわけでも、スターリングラード戦に投入されたわけでもないぞ

>>258
汚いっつーかそれくらい常識じゃないか?
261世界@名無史さん:2005/11/29(火) 05:19:56 0
>>259
第二次世界大戦で比較的陸海軍の協調が一番とれていたのは

日本軍

英軍、独軍→陸海軍に空軍が絡んでぐちゃぐちゃ。
アメリカ軍→陸海軍に海兵隊が絡んでぐちゃぐちゃ。
ソ連軍→事実上、陸軍しか存在しないw。
それでもこれらの軍が連携がとれているように見えるのは
強力なトップダウン方式で不平不満、官僚主義をムリヤリ押さえたから。
日本は強力なリーダーが存在できず軍、官僚組織内部までバラバラだった。
262世界@名無史さん:2005/11/29(火) 06:44:46 0
今でもアメリカは陸海空軍があるのに、海兵隊と沿岸警備隊を別に持つ必要があるのか、
という議論が時々起こる。

※沿岸警備隊は日本では海上保安庁という名称だが。
263世界@名無史さん:2005/11/29(火) 08:31:06 0
>>254
それは北海道を獲りたかったスターリンをトルーマンがそれを抑えて、
その見返りとして労働力を提供する密約があったんじゃなかったっけ
264世界@名無史さん:2005/11/29(火) 15:37:01 O
ソ連兵は北海道まで来てたけど
アメリカが追い返したって聞いたけどな
265世界@名無史さん:2005/11/29(火) 16:53:24 0
WWII発生時のドイツの名称は「ドイツ第三帝国」

こんなだっせえ名前にしたのもヒトラーだったが
第一帝国は神聖ローマ帝国、第二はプロセイン帝国を示唆している。
ヴァイマル(ワイマール)共和国のほうが全然カッコイイやん
266世界@名無史さん:2005/11/29(火) 16:57:34 0
>>261

ちょと待て。
確か陸軍と海軍って予算や政治外交の問題で死者が出るほどの仲だったはずだが・・・?
しかも各省庁の文官まで巻き込まれて殺されてるし。
『比較的』とは言え・・・
267世界@名無史さん:2005/11/29(火) 19:26:28 0
>>266
現場では割と協力し合っている。太平洋戦争初期の東南アジアのマレー作戦等は
非常に連携の取れた陸海共同作戦として評価されている。
268世界@名無史さん:2005/11/29(火) 19:48:06 0
>>265
あれ?確かヒトラー自身は第三帝国って名称嫌ってたって質問スレかなんかで見たような・・・

教えて!エロい人!
269世界@名無史さん:2005/11/29(火) 20:40:30 0
俺エロくないから教えてやれないな。
270世界@名無史さん:2005/11/29(火) 23:07:25 0
>>266
軍というか官僚組織で予算や政治外交の問題で死者が出るのは
古今東西、普通の出来事。
271世界@名無史さん:2005/11/30(水) 01:01:41 0
>>268
そもそも帝国という意味のカイゼルライヒ(Kaiserreich)っていう単語を使ってないのに「第三帝国」と訳してる時点でどうかと思うんだが・・・
皇帝と国家元首を同レベルで扱っていいものなら帝国でいいと思うけど・・・・

ヒトラーは「Tausend Jahre Reich(だっけ?)」(千年国)のほうを好んだってだけで、ナチス政権下としての正式な呼称は「Das Dritte Reich」
272世界@名無史さん:2005/11/30(水) 05:47:12 0
>>261
太平洋戦争後期のアメリカ軍なんて最高の連携が必要な上陸作戦の連続だが。
兵器もきちんと使い回しが効く奴は同じのを利用してる。
例えば陸軍と海軍の航空機の機関銃、陸軍の戦車などが使う機関銃は全部同じ物。
「そんなの当然だ」とか言うなよ?

一応トリビア。
日本陸軍と海軍はドイツ製の同じエンジンのライセンスを別々に取って別々に生産研究し別々の会社で別々に量産していた。
因みにエンジンの開発元・ダイムラーベンツが「1ライセンスで良いよ」と言ったのだが頑固に別に支払った(現在の金で合わせて120億円)
この話を聞き知ったヒトラーは「日本の陸海軍は敵同士か」と驚いたという…

因みに日本軍の兵器開発史にはこんな話が無数にあるorz
273世界@名無史さん:2005/11/30(水) 07:06:46 O
まあその敵対思想が陸海軍の競争力になって
短期間で海軍が世界に通じる強さになったワケだな
274世界@名無史さん:2005/11/30(水) 07:44:11 0
>世界に通じる
じゃあなぜ負けた?
275世界@名無史さん:2005/11/30(水) 09:19:13 0
人民戦線内閣下のフランスでは、生産者の自主管理が謳い上げられ過ぎた結果、
陸・海軍どころか各兵器製造会社、下手すると同じ工場内の別の生産ラインごとに
別々の部品規格が存在したらしい。
276世界@名無史さん:2005/11/30(水) 09:26:56 0
>>275
大戦間のフランスは基地外だからなあ。確か共通規格すら「自由に反する」とかで通せなかったんじゃなかったか?

まあ、同時代の極東の某帝国は「そもそも共通規格が無かった(出来なかった)」りするが。
例えば陸海軍では使用するネジからして互換性が無かったり。
277世界@名無史さん:2005/11/30(水) 14:31:15 0
>>272
アメリカは全てにおいて完璧に正しい行動を取り続けた。

日本に勝つまでは。
278世界@名無史さん:2005/11/30(水) 16:21:34 O
>>274
世界に通じる強さでも負ける時は負けるだろ
279世界@名無史さん:2005/11/30(水) 17:36:04 0
ベンツエンジン繋がりで。
ドイツに行った伊号潜水艦はドイツから魚雷艇用のベンツ製エンジンと図面を持ち帰った。

しかし日本では、図面があり、しかも現物が目の前にあるエンジンを作ることが出来なかった。
部品の誤差が日本の技術をはるかに上回っていたため。

技術者達は泣く泣く終戦を迎え、ドイツに感謝しつつエンジンを工場の下に埋めた。

確か最近このエンジンを当時かかわっていた技術者達が掘り返したってニュースがやってた。
280世界@名無史さん:2005/11/30(水) 17:38:43 0
そこで来週12月5日からNHK教育TVではじまる「禁断の科学」ですよ。
第1回目にディーゼルエンジンやレーダーなど。
281世界@名無史さん:2005/11/30(水) 18:27:41 0
>>280
うわ見てー!サンクス!

トリビアルドルフ・ディーゼルは・・・
謎の死を遂げた。

船でイギリスに向かっている最中に船内で忽然と姿を消した。
海に落下したものと言われるが、ドイツの諜報機関が関わったとの説も((((((;゚Д゚))))))
282世界@名無史さん:2005/11/30(水) 19:06:36 0
トリビアルドルフ・ディーゼルって誰だって思ってしまったじゃないか
283281:2005/11/30(水) 20:48:30 0
トリビア
ルドルフ・ディーゼル

のミスでつ・・・orz
284ぷち小栗:2005/11/30(水) 20:51:47 O
「砂漠の狐」と連合軍から恐れられたロンメルはアフリカ大陸で戦っていた時、物資不足のため、対空砲を野砲として使用していた。しかもこれが効果絶大だった。
285世界@名無史さん:2005/11/30(水) 21:08:22 0
>>271
ドイツ語では
Reichに帝国、国家という意味があり
Kaiserreichに帝国という意味がある。

あと、総統だか国防軍だか(多分前者)が好んだ言い回しにGroßdeutschlandってのがあったな。


>>273
競争力になんかなってないって。
そもそもフィールドが違うのに競争のしようがない。陸軍と海軍で戦力を比べられるか?
むしろ相手の協力を借りるのを嫌がって、陸軍が空母モドキや潜水艦をつくるほどだ。

しかし一番最悪なのは、台湾沖航空戦において誤認や希望的観測から米艦隊壊滅と報告した海軍が、
あとで間違いを知っても海軍のメンツを守るために天皇にも陸軍にも訂正しなかったことだろう。
これにより準備万端で迎えるはずのルソン島決戦は急遽レイテ島決戦に変更となり、
輸送中に存在しないはずの米艦隊に次々食われ、
レイテ島への米上陸部隊を敗残部隊と勘違いしたためやすやすと上陸を許し、
準備不足のためレイテ島での戦闘も惨憺たる有様となったのだから。
286世界@名無史さん:2005/11/30(水) 21:24:32 0
日本の地勢を考えれば海軍が発達するのは当然だ罠
(そして陸軍がダメなのも)
まぁ国力を考えればそれが米に適わないのも当然だが…

ドイツ・ソ連が海軍がダメなのも当たり前だな。
Hoch See Flotteなんて当のドイツ軍が英国には適わないって言ってるのに
ナショナリズム真っ盛りな国民と、金の欲しい産業界と、それに押された政党や皇帝が無理矢理つくったものだし。
287世界@名無史さん:2005/11/30(水) 21:58:04 0
>>284
いくらなんでも高射砲を野砲の代わりはできない。
実際には88m高射砲を対戦車砲に使用した。
288ぷち小栗:2005/11/30(水) 22:04:01 O

>287
あ、それそれw
間違いでした。申し訳ありません(>_<。)/
289世界@名無史さん:2005/11/30(水) 22:07:44 0
>>285
日本陸軍の所有していた「陸軍空母」・あきつ丸。セクショナリズムの象徴と言われるこの船、

実は陸海軍共同という信じられない奇跡的なタッグで開発した、現在の強襲揚陸艦の先祖という極めて先進的な船である。
日本陸軍は幾つかの上陸作戦の経験から新型揚陸艦の開発に熱心で、優れたアイデアで先進的な揚陸艦を幾つか作っている。
日本の地勢上陸軍が強襲揚陸艦を持つこと自体は無論おかしくない事で、ある種当然の装備だったりする。

基本的に日露戦争から大して進化していない兵器と退化した頭で太平洋戦争に望んだ陸軍だが、
戦略偵察機やあきつ丸の様な先進的な発想もタマにはあるのだ。
290世界@名無史さん:2005/11/30(水) 22:12:26 0
そういや有史以来唯一の空母を保有した陸軍なんだよな。
291世界@名無史さん:2005/11/30(水) 22:13:52 0
陸軍の最終兵器、マルレ艇も忘れないでくれ。

陸軍が作った脅威の輸送潜水艦。凄すぎるぜ!
292世界@名無史さん:2005/11/30(水) 22:15:01 0
ミス↑

輸送だから『マルレ』じゃなくて『マルユ』だ
293世界@名無史さん:2005/11/30(水) 22:17:23 0
>>290
着艦できなくとも「空母」なのだろうか…
(飛ばしたら最後船には降りられなかった。空港占領するか、近くの味方空港に行くか、着水or不時着でパイロットだけ救うか)
294世界@名無史さん:2005/11/30(水) 22:19:34 0
>>287
補足トリビアとして、エピソードをひとつ。

戦闘が終わり捕虜となったイギリス人将校とドイツ軍下士官の会話

「戦車を高射砲で撃つというのは、フェアじゃない」

「対戦車砲で撃ちぬけない装甲の戦車というのもファアじゃないですぜ」
295世界@名無史さん:2005/12/01(木) 01:12:18 0
戦争と兵器の話になると伸びるなぁ。
296世界@名無史さん:2005/12/01(木) 01:22:09 0
>>289
進化してないのは政治体制や戦略。装備や戦術は全く別物。
第一次世界大戦後期に生まれた、浸透突破戦術と言う
現代歩兵戦術を支那事変で見事にものにし、兵力、装備で上回る国民党軍を上海で破っている。
297世界@名無史さん:2005/12/01(木) 03:14:19 0
普通にパーティにくっ付いて来るに一票。
ヨシュアよ、大事なこと言い忘れてるぞお前…
298世界@名無史さん:2005/12/01(木) 03:14:46 0
ごめんなさい誤爆です許してorz
299世界@名無史さん:2005/12/01(木) 12:11:48 0
ヨシュアって・・・

クロノクルセイド?
300世界@名無史さん:2005/12/01(木) 16:10:29 0
>>265
あなたの好きなワイマール共和国の正式名称は
das Deutsche REICH
なわけだが。

そもそもドイツ語のReichを「帝国」ってのが誤訳なんだよね。
Reichが「帝国」ならdas wissenschaftliche Reich「学界」は「学問帝国」かと。

ちなみに戦後はReichは嫌われるんで、代わりにBund「連邦」を使う。
301世界@名無史さん:2005/12/01(木) 17:07:15 0
ドイツ連邦共和国 Bundesrepublik Deutschland ブンデスレプブリク ドイッチュラント
302世界@名無史さん:2005/12/01(木) 17:36:31 0
何語だったかで「テデスコ」というのもあったような気が
303世界@名無史さん:2005/12/01(木) 19:04:34 0
まるゆの製作スタッフだった山本悌二郎氏が、「鉄腕DASH」のソーラーカーを
作ったことは知られているのだらうか。ちなみに、まだご存命だ。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20051017/mng_____thatu___000.shtml

山本氏が手がけたのはスクリュー。
しかし本職でない哀しさ、ピッチが不適切で速度が出なかった。
304世界@名無史さん:2005/12/01(木) 19:18:50 0
>>302
wikiのドイツより

イタリア語ではGermania(ジェルマーニア)と呼ばれるが、「ドイツ語」や「ドイツ人」・「ドイツの」などの
意味を表す場合はtedesco(テデスコ)という単語を使う。
305世界@名無史さん:2005/12/01(木) 21:29:35 0
>302
干したら「ステレンキョウ」になりそうなよび名だ。
306世界@名無史さん:2005/12/01(木) 21:34:10 0
潜水艦が、水中航行中の潜水艦を撃沈したことは、史上1例しかない。

原子力潜水艦が、艦艇を撃沈したことも、史上1例しかない。
307世界@名無史さん:2005/12/01(木) 21:41:45 0
>>306
サブマリン707あたりの「潜水艦に対抗するには潜水艦」とかいう吹かしを真に受けて
育った世代としては、前段の話はちょっとショックな気もする。

しかし、後段の原子力潜水艦の撃沈例について言えば、第二次大戦後、フォークランド
戦争以外に本格的な海戦を伴う戦争はなかったのだからあたりまえ。
その他は、中東戦争でイスラエルの駆逐艦がミサイル艇にやられたくらいだな。
308世界@名無史さん:2005/12/01(木) 21:49:13 0
>>306
上は、WWU時、1945年2月9日に英潜水艦ヴェンチャーによる独潜水艦U-864撃沈
下は、フォークランド紛争、原潜コンカラーによるアルゼンチン海軍巡洋艦撃沈
どちらもイギリス海軍の戦果
309世界@名無史さん:2005/12/02(金) 01:23:04 0
>>287
88o高射砲は間接照準器も装備品の中に含まれていて、発射薬の少ない
榴弾を使って丘越えの支援砲撃も出来ますよ。
地味な仕事だからエピソードになってないけど。
310世界@名無史さん:2005/12/02(金) 10:16:05 0
88mmの榴弾砲って、あんまり怖くないな。
実際砲撃にあったらそんなことも言ってられないだろうけど。
311世界@名無史さん:2005/12/02(金) 11:42:26 0
潜水艦つながりで

中国の潜水艦を最も撃沈したのは、旧ソビエト海軍

ベトナムはカムラン湾と本国はウラジオの沖合いの計2回
312世界@名無史さん:2005/12/02(金) 13:57:06 0
>>264
念のためだけど、ソ連を北海道近辺から追い返したのは帝国海軍残党。

左翼にとってはソ連の侵略、親米右翼にとっては反米日本軍による国土防衛の事実と、
両陣営に都合が悪かったために歴史の狭間に置き去りにされてるだけ。
313日本人:2005/12/02(金) 16:57:18 0
トルコのイスタンブールは国際都市で東西交流の接点。それで金髪の女性が多いのです。
とインテリの誰かが言ってた。偶然テレビ見てたらお姉さん美容院で金髪やめて
黒髪にもどしてんの!一時金髪に染めるの流行ってみんな金髪にしてたんだー。
 ウッソー。
314世界@名無史さん:2005/12/02(金) 17:24:13 0
イスタンブールといえば有名なビザンツ攻略戦で使用された金角湾の鎖が保存してあるけど、
あんなんで本当に船止められたのかなぁ?結構ちっこかった。
315世界@名無史さん:2005/12/02(金) 18:50:22 0
>>312
そもそも、樺太&千島への海上輸送にすら苦労した当時のソ連にそんな能力無い罠
316世界@名無史さん:2005/12/02(金) 20:39:11 0
>>314
こんなもんでしたか?

ttp://www2.memenet.or.jp/kinugawa/hp/hp252.htm
317KEROディッキー ◆F23g/diKKI :2005/12/03(土) 00:26:38 O
冷戦はもともと英ソ対立から生まれた。ローズヴェルトはポーランドを社会主義にするかわり太平洋をアメリカが支配するという合意がなされており、それが英ソ対立の冷戦をうんだ。
318世界@名無史さん:2005/12/03(土) 12:14:21 0
>>312
千島のどっかのしまで終戦後に卑怯にも攻撃してくるロシアに
玉砕してくれた部隊がいてそのおかげで北海道侵攻の時間がまにあわなかった
ってきいたんですけど・・・


俺の曾祖母?はロシアハーフ。レイプ説がある。
319日本人:2005/12/03(土) 15:56:31 0
占守島。シュムシュ島。樋口季一郎中将。
320世界@名無史さん:2005/12/03(土) 17:59:39 0
戦車第十一連隊で調べてみそ
321世界@名無史さん:2005/12/03(土) 18:35:49 0
(;ω;)ウッ泣ける
322世界@名無史さん:2005/12/03(土) 18:51:15 0

ロシア革命のとき
日本に来たロシア人も多いらしいですね
323世界@名無史さん:2005/12/03(土) 20:13:38 0
たとえば盲目詩人エロシェンコとかね。
324世界@名無史さん:2005/12/03(土) 23:12:42 0
チョコレートのモロゾフの創業者フィヨドル・ドミトリー・モロゾフ、
同じくゴンチャロフの創業者マカロフ・ゴンチャロフ。
野球選手のビクトール・スタルヒン。
これら在日ロシア人は貧困と差別に苦しみ大多数が生涯無国籍だった。
こうした話はナターシャ・スタルヒン『ロシアから来たエース―300勝投手スタルヒンのもう一つの戦い 』に詳しい。
あと、作曲家でピアニストのセルゲイ・プロコフィエルも日本経由でアメリカに亡命し、ついでに芸者と寝た。
「プロコフィエフの日本滞在日記 」
ttp://blog.goo.ne.jp/sprkfv/c/06cf3089ece06266c27f3d4b19db1984
ついでのトリビア
バレンタインデーにチョコレートを送るのを最初に始めたのは

このモロゾフ氏

1936年にモロゾフが「バレンタインデーにはモロゾフのチョコレートを」という広告を
英字新聞に掲載したのがきっかけ。
325世界@名無史さん:2005/12/03(土) 23:33:45 0
>>322

たしか大泉晃もロシア貴族の子孫だよね。
玄孫かひ孫か孫か子か知らんが。
326世界@名無史さん:2005/12/04(日) 10:38:38 0
世界最強。
帝国陸軍チハ戦車隊。
327世界@名無史さん:2005/12/04(日) 20:23:20 0
>>318
どっち道北海道侵攻は軍事的にも兵力・艦船数の面で無理って結論だった筈。
(無論アメリカの存在で軍事的に侵攻可能だったとしても無理)
千島侵攻はグレーゾーンの速攻確保の面が大きい。

千島列島全部が日本領のままだとソ連太平洋艦隊が日本領に遮られて全く出れないからね。
間宮海峡を水上艦で突破するのは現実的ではない
328世界@名無史さん:2005/12/04(日) 20:49:43 0
>>326
チハタソ・・・(;´Д`)ハァハァ
329世界@名無史さん:2005/12/04(日) 20:56:36 0
そうすれば、日本列島はまさに交通の要衝なんだな。

南西諸島と台湾の存在ゆえにシナは太平洋に出られない。
千島や樺太がいまだに日本領だったらロシアは太平洋に出られない。
金が有り余ってなくとも、まさに黄金の国ジパングだ。
330世界@名無史さん:2005/12/04(日) 21:28:27 0
つか、自衛の国力がなければ、単に紛争地になるだけのような。
331世界@名無史さん:2005/12/04(日) 22:54:18 0
>>330
交通の要地が紛争地域であり、同時に金の成る木になるのは自明の理さ。

日本の戦略拠点としての重要さはアメリカが唯一海外に空母を置いている事からも判るはず。
例えば冷戦時代を見てみよう。

アメリカから見れば日本を押さえていれば東アジアの制海権保持は極めて容易いし、ロシアにしてみれば日本は極東を覆う壁みたいなもの。
逆に日本が赤化してしまえば太平洋出放題、ロシア極東は鉄壁の守りになる。
日本で赤色政権が誕生してたら、そうでなくとも極右政権誕生で在日米軍を追放自主防衛なんてしてたら、
「米軍撤退平和万歳/自主防衛万歳」どころか<米軍とソ連軍どっちが早い/どっちがどれだけ確保する?>の死に物狂いの競争になってただろうね
332世界@名無史さん:2005/12/05(月) 00:47:22 0
陸軍が空母を作ったのは日本だけ
333世界@名無史さん:2005/12/05(月) 02:15:40 0
334世界@名無史さん:2005/12/05(月) 02:16:10 0
すまん>>289です。吊ってくる
335世界@名無史さん:2005/12/05(月) 14:15:33 0
>>331
日本が米露中を皇風の下におけば、
古代ローマ城市や名鉄新名古屋駅の様な、
全ての道が通ずる中心地だな。
336世界@名無史さん:2005/12/05(月) 14:35:36 0
>>335
古代ローマ城市と名鉄新名古屋駅を
同列に語るなってお前は。
337世界@名無史さん:2005/12/05(月) 14:58:56 0
>>331
日本の学生運動が活発だった頃って
ソ連などからのスパイなどが活動を煽ってたと聞いたけど
これは積極的にやってたの?
338世界@名無史さん:2005/12/05(月) 20:28:11 0
スパイってのはコッソリやるもんだ
339世界@名無史さん:2005/12/05(月) 22:08:29 0
海軍が戦車作ったのも日本だけかねえ。
340世界@名無史さん:2005/12/05(月) 22:26:34 0
>>339
つ戦車の祖はイギリス海軍

因みに日本海軍のアレは戦車じゃない、揚陸作戦用の装甲車です
揚陸作戦を何処が担うかについては各国で当時(今もか)意見が分かれていました。
アメリカみたいに海兵隊を持つトコでも、陸軍が海兵隊無用・吸収論で喧しかったんでつ。

硫黄島に星条旗を掲げる有名な写真を見たフォレスタル・米海軍長官の「これで500年は海兵隊は安泰だ」発言は
まさに実感から来た言葉だったんですな
341世界@名無史さん:2005/12/05(月) 23:07:50 0
何の事かと思ったら特2〜5式内火艇の事か。
4式なんてアホな改造で水陸両用戦車のくせに魚雷積まされたんだよな。
342世界@名無史さん:2005/12/06(火) 14:02:41 0
343世界@名無史さん:2005/12/08(木) 02:32:22 0
>>340
おかげで合衆国海兵隊は自前の航空母艦、戦闘機、戦車があって
内陸国アフガニスタンに出兵したりで、ますます訳が解らん物になってしまったような。
344世界@名無史さん:2005/12/08(木) 08:54:54 O
そーいや海兵隊ってどっかの酒場の主人が作ったって聞いたけど。
誰か詳細キボン
345世界@名無史さん:2005/12/08(木) 11:10:24 0
>>341
ズゴックだって魚雷積んでるからOK
346世界@名無史さん:2005/12/09(金) 17:58:27 0
フランスの北米探検隊は現在のカナダ探検の際食糧難に陥り、

・・・ペンギンを食った
347山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/12/09(金) 18:24:36 0
>>346
元祖の方だと仰って頂かないと、混乱してしまいます(一瞬)。
348世界@名無史さん:2005/12/09(金) 19:43:24 0
むしろ現地の動植物を食料資源として試してみない探検隊なんて意味ないよ
349世界@名無史さん:2005/12/09(金) 21:25:20 0
鳥だしね
350世界@名無史さん:2005/12/09(金) 21:29:57 0
そのものずばり言葉通りの天を覆うすさまじい数の旅行鳩の大群を目撃した人は、
旅行鳩が絶滅しそうな事態をうそだと言った。
351世界@名無史さん:2005/12/09(金) 21:54:58 O
ティムールは、

指が2本ない
352世界@名無史さん:2005/12/12(月) 10:26:18 0
>>346
一瞬「そんなアホな」と思考が凍り付いてしまった。
高度なトリビアをありがとう。
353世界@名無史さん:2005/12/12(月) 17:13:15 0
>>347
>>352
え〜と、そのままの意味で読んだんですが、普通に鳥のペンギン食ったと違うんですか?
354世界@名無史さん:2005/12/12(月) 17:22:39 0
えー、もともとのペングィンとは、北大西洋西部海岸にいたオオウミガラスのこと。
飛べない海鳥で、人をおそれなかった。
それで北米に入植したひとなどに取り尽くされ、絶滅。

それとは別に、南極を探検した人がオオウミガラスにそっくりでやはり飛べない海鳥を発見。
本家が絶滅したのでこっちがペンギンと名付けられた。
355世界@名無史さん:2005/12/12(月) 17:26:18 0
んで以てオオウミガラス絶滅への道
http://animals.web.infoseek.co.jp/extinction/greatauk2.html
356世界@名無史さん:2005/12/12(月) 17:43:27 0
元祖ペンギンは、今まで世界史板では何度となく話題になっている。 ←それはトリビアではないけど
357世界@名無史さん:2005/12/12(月) 17:45:34 0
>>353

>>354 に蛇足を付け加えれば
「(一般に言われる)ペンギンの棲息地は南極を中心とした南半球+ガラパゴス」
なので「カナダに(一般にそう言われている)野生のペンギンは居ない」
358世界@名無史さん:2005/12/12(月) 19:55:33 0
カラスはスズメ目、マグロはスズキ目サバ科、イヌはネコ目。
誰か世界史につなげてくれぇ。
359世界@名無史さん:2005/12/12(月) 20:06:42 0
最近までアメ公はマグロとカツオを同じものだと思っていた
360世界@名無史さん:2005/12/12(月) 21:34:44 0
鳥つながりで

つい数十年前までモーリシャス島のドードー鳥が絶滅した理由に
人が持ち込んで野生化した外来動物ともとに入植者が食ったからという説があったが、近年の発掘調査で否定されている。

なぜならドードーはえらくまずかったから。

難破した船員が残した日記には、すぐに捕まえられたので焼いて食ったけど、
脂くさくて食えたもんじゃない と書いている。

モーリシャスでは天敵がいなかったため走らず、脂肪がすごく溜まってたらしい。
361世界@名無史さん:2005/12/12(月) 21:39:46 0
>>360
発掘調査で日記が見つかったということ?
362世界@名無史さん:2005/12/13(火) 00:21:50 0
>360
食えないから使えないというもんでもないからなあ。

南極ペンギンの話だが、最初はアザラシを捕まえて油を取っていたが、
アザラシを採り尽くしてしまうとペンギンをアザラシの代わりに釜へ放り込んで油を取った。
という例もあるし。

最近の復元によると、良く知られた復元図はヨーロッパで見せ物にされていたドードーに基づく物で、
野生状態のドードーは骨格や近縁種の体つきから推定すると、よりスリムだったと言う説もあるらしい。
363世界@名無史さん:2005/12/13(火) 01:00:22 0
ドードーのいたモーリシャスには生えていたカリヴァリアという木もドードーとともに滅びかけた。

種がドードーに食われて砂嚢で削られてやっと発芽できるよう分厚い殻に覆われていたためで、
植物学者がそのことに気づくまで200年くらいかかったらしい。
364世界@名無史さん:2005/12/13(火) 02:46:14 0
>>355のリンク先によると元祖ペンギンを密猟すると公開鞭打ち刑に。
で、鞭打ちで思い出した。
 ↓
「インドネシアの気になるニュース」
ttp://fworld.nifty.com/indonesia/2005/12/post_c0ea.html
メイドへのセクハラで鞭打ち刑(シンガポール)
・The Jakarta Post
 http://www.thejakartapost.com/
 Singapore man sentenced to caning over maid sex abuse (12/08)
記事によると、シンガポールでインドネシア人メイドに対する淫らな行為を行ったとして、
その雇い主が鞭打ち刑(3回)と4ヶ月間投獄されることになったそうです。この雇い主(43歳)は、
インドネシア人メイド(28歳)の胸を強く掴む、臀部を触る、といった行為をした、というもの。
ニューヨークを拠点とする組織「Human Rights Watch」(*1)は『シンガポール国内で、メイドは
性的暴力・監禁など深刻な虐待を受けている』と火曜日(12/06)公表している。
それに対し、シンガポール政府は『このレポートは酷い誇張である』と述べ、
外国籍の家庭内労働者を保護する現在の法制度を擁護している。

やっぱり、そのメイドさんが「ご主人様」に鞭振るうのかな?
365世界@名無史さん:2005/12/13(火) 03:24:40 0
ドードーなんてアリスに出てきた奴しか知らないなぁ

月がなくなると地球の自転軸がほぼ常にずれまくり
北米は北極大陸になるわシベリヤは沃野になるわ
日本は赤道直下になるわでえらいことになるそうだ。
そして月は毎年数センチづつ遠ざかっている。
アポロが月に鏡を置いてきて反射光の時間でわかったらしい。
366世界@名無史さん:2005/12/13(火) 06:11:30 0
シンガポールってタイ人メイドを虐待しまくったので起こったタイが艦隊を出したことがあったような
367世界@名無史さん:2005/12/13(火) 06:12:12 0
>>365
遠ざかるの?
10億年先に地球と衝突するんだと思ってたんだが…
368世界@名無史さん:2005/12/13(火) 09:35:51 0
>>367
昔はもっと大きく見えた。
今月と同じ大きさに見えるのは偶然。
369世界@名無史さん:2005/12/13(火) 09:36:21 0
>>368
「月と太陽が」の間違い
370世界@名無史さん:2005/12/13(火) 15:01:08 0
前に教育テレビ(渡辺徹がナレーターやってるやつ)でやってたけど、
モーリシャス島の入植地跡のゴミ捨て場を発掘したらきっとドードーの骨ざっくざく・・・
と思いきやまったく出てこなかった
とかやってたな。
苦しい時期もあったろうに全然骨が出てこないってことは
やっぱり相当まずかったんだな>ドードー
371世界@名無史さん:2005/12/13(火) 15:48:40 0
>>367 「地球大進化」見なかったの?
372世界@名無史さん:2005/12/13(火) 15:53:29 0
それより>>369の意味が分からん
373世界@名無史さん:2005/12/13(火) 16:02:13 0
>今月と同じ大きさに見えるのは偶然。
  ↓
今月と太陽が同じ大きさに見えるのは偶然。

ちゅうこったろ
374世界@名無史さん:2005/12/13(火) 16:50:36 0
>>370
肉を獲る、羽毛を獲る。
鳥を狩る理由はいろいろあるが、ドードーの場合、玉子はどうなのかな。
随分大きな玉子だったそうじゃない。
375世界@名無史さん:2005/12/13(火) 19:11:29 0
木を隠すなら森っていうけど、
森の中から葉に隠されたドードーの卵見られるかな?

つーかそこまでしてもカロリー消費の方が多い気が・・・
376世界@名無史さん:2005/12/13(火) 19:56:20 0
隠されてるかどうか分からんだろ。
大概、狩猟漁撈をするより卵を盗るほうがカロリー消費は少ない。
しかも卵は栄養価高いし。
377世界@名無史さん:2005/12/13(火) 21:01:33 0
いや、確かドードーは天敵いないから鳥類には珍しく地上で卵温てる。もちろん葉隠して(保温効果もあるしね)

だからこそ野生化した外来動物に簡単に卵食われて絶滅しちゃったんだし
やっぱ人間には見つけるのは難しい気がするが・・・
378世界@名無史さん:2005/12/13(火) 21:25:13 0
>>(保温効果もあるしね)
遮熱、遮光だと思うが。(モーリシャスでは)
379世界@名無史さん:2005/12/14(水) 03:28:18 0
>>368>>373
月の大きさって大きく見えたり小さく見えたりするし・・
大体年数センチしか動いてないのにそんな変わるわけ無いだろ。
1000年経っても数十メートルしか動かないんだぞ。何万キロも離れてるのに。
380世界@名無史さん:2005/12/14(水) 05:39:09 0
「子供の頃ってさ、月が大きく見えたなぁ」っていう述懐してるのさ368は。
381世界@名無史さん:2005/12/14(水) 05:41:33 0
お前は掛け算が1000までしかできないとおもっているのか
382世界@名無史さん:2005/12/14(水) 07:03:55 O
はい出ましたお約束の屁理屈
383世界@名無史さん:2005/12/14(水) 07:21:10 0
さすが文系板だ、惚れ惚れするぜ
384世界@名無史さん:2005/12/14(水) 12:45:33 O
これが世界史クオリティ!
385世界@名無史さん:2005/12/14(水) 13:26:50 0
小惑星エロスには

光源氏という名のクレーターがある。

参考「月の命名」
ttp://www12.plala.or.jp/m-light/Nomenclature.htm
386世界@名無史さん:2005/12/14(水) 16:39:05 O
星の名前はアマチュア天文家でも付けられるから変なのも多いよね。
確かガメラとかゴジラもあったはず
387385:2005/12/14(水) 18:06:17 0
有名なのは大阪の小学生が名付けた
小惑星「タコヤキ」。
NASAは火星無人探査車スピリットが撮影した幅数十センチの岩が「サシミ」、右の岩を「スシ」、
一帯を「ワサビ地区」と命名した。
スシとサシミの写真

http://moon.jaxa.jp/ja/mars/IMAGE/MER/P2543_Sol14_L456-A16R1.jpg

名前付けたNASAの職員は、よっぽど腹減ってたんだな。
388世界@名無史さん:2005/12/14(水) 18:59:42 0
うまそ〜

・・・には見えんわな。徹夜続きで腹減ってたんだろうか?
389世界@名無史さん:2005/12/14(水) 23:32:01 0
日本軍は日中戦争当時、国民党軍の軍艦を二隻沈めたが、この二隻は日本製だった為、
撃沈した写真を中国は「日本の艦艇撃沈」と新聞に載せていた。大本営発表も真っ青だ(w

なお、この二隻は日本の手により引き揚げられて、再利用されている。
390世界@名無史さん:2005/12/15(木) 17:17:16 0
>>389
まあ間違いではないなw東スポ的な上手くやられた感があるw
391世界@名無史さん:2005/12/16(金) 23:37:42 0
「メソポタミア」文明といわれるが、実はこれはギリシア語。

 メソ=間 ポタス=川 という意味らしい。

当のメソポタミア地方の住民が自分らのことをなんと言ってたかは知らん。
392世界@名無史さん:2005/12/17(土) 03:24:28 0
>>391
そのことを掘り返せばきりがないよ
例えば「卑弥呼」という名前は中国の呼び名だしなし
シルクロードしかり歴史家が命名したのは多数ある
393世界@名無史さん:2005/12/17(土) 04:31:43 0
>>389
映像の世紀に日本軍の空母が攻撃されて沈む映像を「米空母撃沈の映像」と称して放映していたのがあったな。

>>392
ペルシャもペルシャ語じゃないしな。
394世界@名無史さん:2005/12/17(土) 23:18:20 0
それをいうなら、水星には日本人文芸家名のクレーターが15個あるぞ。
月の裏側にも日本人科学者名のクレーターもたくさんある。
395世界@名無史さん:2005/12/18(日) 02:38:30 O
重要なのはそこじゃないだろ。
惑星エロスだからだ。
396世界@名無史さん:2005/12/18(日) 21:26:33 0
投下

明治初期、日本の輸出品で特に人気があったには・・・



軍手。
欧米では工業製品作るときは皮製の手袋が主だったため、使いやすい軍手はかなり需要があった
397世界@名無史さん:2005/12/18(日) 22:06:41 0
月が無くなったらエウロパをもってくればいいらしい
そのためにはマイクロブラックホールでイオを破壊して振動で動かして
セレスを同様にぶっ壊してきどうしゅうせいするといい

ってこれネタ元わかるひといるんだろうか
398世界@名無史さん:2005/12/18(日) 22:58:08 0
>>393
この前テレビでほうれん草の事やってて
「ほうれん」というのは中国では「ペルシャ」という意味らしいな
もともとほうれん草はペルシャ原産だった
シルクロードで西へはイタリアへ東へは中国へ
399世界@名無史さん:2005/12/19(月) 02:07:29 0
>>397
欧州と回教徒が共同作業ってあたりがすでにありえんから。
400世界@名無史さん:2005/12/19(月) 02:58:09 0
イラク戦争の時みんなでお祈りしてたじゃん
401世界@名無史さん:2005/12/19(月) 10:43:24 O
お祈りなんざ猿でも出来らぁ
402世界@名無史さん:2005/12/19(月) 13:30:54 0
>>397
星野之宣「ムーンロスト」
403世界@名無史さん:2005/12/19(月) 13:48:52 0
>>396
軍手今でも大人気でつよ
404世界@名無史さん:2005/12/19(月) 15:44:15 0
>>386
小惑星「カメンライダー」もある。
405世界@名無史さん:2005/12/19(月) 21:44:28 0
ミスタースポックという小惑星もある。
直接的には発見者の飼い猫の名前、ということらしいが。

ついでに思い出したけど、ゴジラザウルスと名付けられた恐竜がいる。
406世界@名無史さん:2005/12/19(月) 21:47:51 0
>>405
×ゴジラザウルス
○ゴジラサウルス(学名・ゴジラサウルス クエイイ:Gojirasaurus quayi)
407山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/12/20(火) 00:57:24 0
>>397
分かりましたよ。

>405
ttp://kawa3104.hp.infoseek.co.jp/gojirasaurusu.html
微妙な外見だと、あの日新聞記事で知った人は皆思った筈。

軍手の話が出ていましたが、東京タワーの建設などで地下足袋が活躍してい
たという話があります。海外での採用例は存じませんが、高度経済成長期の
命綱無しでの高所での作業を支えた。
408世界@名無史さん:2005/12/20(火) 02:10:04 0
なんか結構有名なんだな>>397
409世界@名無史さん:2005/12/22(木) 04:46:38 0
小ネタage
飲食店がやる「盛り塩」の由来は

始皇帝説と司馬炎説の二説ある。

参考
塩の博物誌「盛り塩の話あれこれ」
ttp://web-en.com/backnumber/0406/main4.cfm
410世界@名無史さん:2005/12/22(木) 22:41:34 0
亀だが、なぜ>>222がスルーされているんだ。
俺も初めて読んだときは「同姓同名だろう。」と思ったが、
同一人物だと知ってびっくりした。
日本に来てたんだって感じでね。

あと、あやめさーん、
なぜあなたは風のように現れて、
また風のように去ってしまうのですか。
「勘違いスレ」への復帰お待ちしています。
あやめさんの長文レスに萌えぇぇぇぇぇ
411世界@名無史さん:2005/12/22(木) 22:45:36 0
そういうのは雑談スレでやろうな
412世界@名無史さん:2005/12/22(木) 22:54:12 0
あやめさんは雑談スレにいらっしゃるような方ではありません。

私たちのネ申なのです。

愛してます、あやめさん。
413世界@名無史さん:2005/12/22(木) 23:21:50 0
おい、あやめはショートカットの女子高生らしいぞ!
414世界@名無史さん:2005/12/23(金) 00:04:16 0
30代の大和撫子と聞きましたが。
415世界@名無史さん:2005/12/23(金) 01:12:52 0
で、それらはトリビアなのか?
416世界@名無史さん:2005/12/23(金) 01:49:30 0
こじつけ上手の俺様を呼んでいるのはここのスレですか?

【トリビア】
「フランス・ブルボン王家の紋章である白ユリは、
もともとは黄色いアヤメだった。」

メロヴィング朝・フランク王国のクローヴィス1世が
アヤメの一種であるキショウブ(フルール・ド・リス)
を紋章に用いたことが最初。
苦戦中にキリスト教徒になることを約束したところ、
天使にフルール・ド・リスを渡され、味方の士気が向上、
戦いに勝ったことから、これを紋章とすることにした。
それが基本的にブルボン王家まで引き継がれた。
アヤメとユリは親戚だね。

というわけで晴れて、

あやめさん萌えぇぇぇぇ。
417世界@名無史さん:2005/12/23(金) 06:10:33 0
>>410
ちょっとまて、キング牧師は15才の1934年にアトランタの大学モアハウス・カレッジに
入学し、牧師の仕事を経て東條英機が処刑された1948年にはペンシルバニア州にある
クローザー神学校に入学しているはずだが。
>>222はソース激しくキボンヌ!
418世界@名無史さん:2005/12/23(金) 13:35:50 0
>>410, 417
そのキング牧師じゃなくて、同名でやはり牧師だった親父のほうだ
というオチがつくんじゃなかろうな。
419世界@名無史さん:2005/12/23(金) 15:03:51 O
大当たり
420410:2005/12/23(金) 15:10:36 0
>>417-419
今探してるところだよ。
これだと記憶していた本に載っていなくてね。
でも俺は>>222と別人だし、二人が同じことを記憶してんだから、
どこかに出典があったのは確か。

ただ>>417の指摘を受けて考えたんだが、
キング牧師はそのとき19歳なんだよね。
キング牧師の伝記や百科事典を数冊見ても、
日本に来たという記述は全くないし。

俺の記憶では
「その軍曹の名はマーティン・ルーサー・キング。
後に公民権運動で活躍したあのキング牧師の若き日の姿であった。」
という感じの文章だったんだけど、その本の筆者の勘違いもありうる。

気長に探すから、気長に待っててくれい。
421世界@名無史さん:2005/12/23(金) 15:45:03 0
待ってるぞ〜(・∀・)ノ
422世界@名無史さん:2005/12/23(金) 17:54:15 0
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/heiki7/A7/A7.html

多分ソースこれじゃないかなあ。
でも、19歳で軍曹はちょっと若すぎる気もする。間違いじゃなかろうか?
423410:2005/12/23(金) 18:11:21 0
>>422
おっ、サンクス。
確かにここ見たことある。

とすると、何か少し怪しくなってきたね。
ここの筆者の勘違いか、あるいはあのキング牧師でない、
同姓同名の黒人運動家がいたか。

自分なりにはもう少し探してみるつもり。
以後ここに何も書かなかったら、
>>422さんの紹介ページしかソースがなかったと思って下さい。
424世界@名無史さん:2005/12/23(金) 18:25:34 0
>>422
A級戦犯が処刑されたのは1948年12月23日て、今日なのか!
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー 
よりにもよって当時の皇太子の誕生日に…
425世界@名無史さん:2005/12/23(金) 18:43:27 0
邦画「東京裁判」のラストシーン思い出した
426世界@名無史さん:2005/12/23(金) 18:45:56 0
日本の法律に「A級戦犯」という言葉はない。
427世界@名無史さん:2005/12/23(金) 18:48:52 0
永久戦犯
428世界@名無史さん:2005/12/23(金) 18:49:23 0
当たり前田のクラッカー
429世界@名無史さん:2005/12/23(金) 18:54:04 0
地上より永遠に
430世界@名無史さん:2005/12/23(金) 18:54:50 0
>>424
だから、わざとその日を選んだという説も一部にあるんですよ。
431世界@名無史さん:2005/12/23(金) 19:37:48 0
骨まで焼き尽くした後、埋葬もさせないつもりっだったんだからほぼ確定。
432世界@名無史さん:2005/12/23(金) 20:11:28 0
骨や遺骸を残すと、神格化され崇拝の対象になることを恐れたのだという。
433世界@名無史さん:2005/12/23(金) 21:02:08 0
それでいて余った骨灰を捨てちゃうなんてお茶目な連合軍♪
おかげで灰拾われちゃってんじゃん♪
434世界@名無史さん:2005/12/23(金) 21:25:51 0
それだけで一つの映画でも作れそうなほど、
相当大変な思いはしたみたいだけどね。
435世界@名無史さん:2005/12/23(金) 21:29:08 0
だけど国会で彼らは日本の法律で裁かれたものでないから
戦犯じゃない、って言ってるんだよね。
436世界@名無史さん:2005/12/23(金) 21:48:15 0
日本の首相がA級戦犯の墓に参っても、
誰にも文句を言われないような、
平和の礎を築くために何かをするのが俺の夢。

とにかくはまずは東アジア諸国の
政府・国民両レベルの和解が大切だね。

長く困難な作業だ。千里の道も一歩から。
437世界@名無史さん:2005/12/23(金) 21:54:03 0
>>424
ちなみに起訴は4月29日
438世界@名無史さん:2005/12/23(金) 22:05:36 0
あー、それも狙った説が濃厚だね。
439世界@名無史さん:2005/12/24(土) 00:43:38 0
>>423
ttp://blog.goo.ne.jp/nammkha0716/e/c0d83438469794860a30564ad885c6b6

ここにはテキサス出身のジョン・ウッド軍曹が志願してやった、ってある。
でも、これもここにしかソースがないなあ…。
440世界@名無史さん:2005/12/24(土) 01:26:06 0
>>439
うむ、なかなか面白いね。
東郷外相が死刑候補だったなんて、
ちょっと信じたくないような気もするけど。

でも確かにキング牧師が、
宗教家として立ち会ったのならともかく、
実際に執行したというのはありえないと言っていいよね。

ページ全体の「眉唾度」はともかく、少なくとも
ジョン・ウッド(任意の誰か)>キング牧師(宗教家)
という不等式は絶対に成り立つ気がする。
441世界@名無史さん:2005/12/24(土) 02:35:36 0
>>440
開戦時の外相なら死刑候補には挙がるっしょ
結局文官の中からは誰一人死刑に持ち込めそうなのがいなくて、仕方なく被告中
文官序列筆頭の広田弘毅を死刑にしてお茶を濁したって感じだし。だけど、それも
相当ムリがある、ってのは判決直後から言われてたことだよな。なんせ主席検事の
キーナンが「広田の死刑は不当だ」って息巻いてたそうだから。近衛が無責任にも
自殺してなけりゃ死刑になってたのはまず間違いないだろうな。
442世界@名無史さん:2005/12/24(土) 10:13:07 0
近衛は死刑が妥当だね、東京裁判抜きにしても。
アレが支那事変を解決不可能な泥沼にまで悪化させた。
それに比べりゃ、単なる中継ぎに過ぎない小磯が無期刑なのはカワイソス。
443世界@名無史さん:2005/12/24(土) 11:21:50 0
11判事の投票で死刑か否かを決めたらしいが、
>>439紹介のページのように最初から死刑の人数が決まっていたということと
「投票制」はどのように整合をつけるのだろうか。

やはり根回しの成果なのかな。
444世界@名無史さん:2005/12/24(土) 11:30:28 0
東京裁判は陰謀論とかが多すぎて情報の精度が非常に悪いからなあ…
445世界@名無史さん:2005/12/24(土) 18:50:59 0
裁判なんていつの時代もそんなもんでしょ。
神戸の少年事件しかり、ニュルンベルクしかり
446世界@名無史さん:2005/12/24(土) 23:11:07 0
アメリカの大統領は「メリークリスマス」と

言ってはいけない。

宗教差別になるからだそうで「ハッピーホリデー(良い休日を)」と言う。
就任式では聖書つかうくせに。
人生いろいろ「信教の自由」もいろいろ。
447世界@名無史さん:2005/12/24(土) 23:50:47 0
>>441
今読んでる本に、昭和天皇は近衛さんが嫌いだったと書かれています。
ヒトラーが好きでコスプレしてたから、後を追って自殺したのかな。
448世界@名無史さん:2005/12/25(日) 00:56:26 0
吉田茂はコノエ家と交流があり自殺した後もよく遊びに行っていて
寝室に泊まっていた。奥さんは気味悪くないかと問うが
「アイツの幽霊が出ても怖くないw」
と言ったらしい。奥さんと不倫関係にあったかは不明
449世界@名無史さん:2005/12/25(日) 01:36:16 0
>>448
それは不倫でしょう
でなければ何で遊びにゆくのか
450世界@名無史さん:2005/12/25(日) 01:52:39 0
>>446
あれ聖書じゃなくてもいいみたいよ?
もし回教徒の大統領が出たらコーランつかってもいいそうな
仏教ならなんだろ?数珠もって仏典か何か?

同様に裁判のときの宣誓もほとんど聖書でやってるけど
各人の信仰してる宗教にのっとって聖書じゃなくてもいいらしい
問題は日本みたいに無信仰の人が多い場合だよなぁ
キリスト教の行事の一週間後に仏教(除夜の鐘)のが来て数分後には神道(初詣)だ
節操が無くてすばらしいw世界の宗教対立を治めるのはやはり日本人なんではなかろうか?

ヤハウェもアラーも八百万に名を連ねてる(しかも結構高位の神として)ぐらいだし。
阿蘇山とか道真とかと同格って考えるとすげー
敬虔な信者はひっくり返るか激怒するかどっちかだろうな
451世界@名無史さん:2005/12/25(日) 04:25:46 0
>>450
日本人の根底に神道があって
いろいろな所に神が宿るというのがあるからだろう
その柔軟性が日本人のいいところでもあるよ

アホなマスコミがラマダンの断食でも流行らしたらオモロイな
緩いイスラム圏ではラマダンもイベントの一つだろうしな
月を観察して「まだかまだか」と待って
昼は断食して、夜には沢山人が集まって食事する
これはかなりイベント色があると思わないか?
452世界@名無史さん:2005/12/25(日) 06:41:32 0
そーいやサウジアラビアではラマダンの月は庶民の平均食費が増えるそうな。
夜はいいもの食う家庭が多いとか。わかる気がする
453世界@名無史さん:2005/12/25(日) 06:54:18 0
かえって食費が増えてしまったら意味がないようなあるような。
454世界@名無史さん:2005/12/25(日) 07:25:56 0
老人や子供は食ってもいいらしいけどね。
宗教も1000年経てば
『一応』
って言葉に支配されるものなのかね
455世界@名無史さん:2005/12/25(日) 07:44:45 0
>>453
元々経済的な理由で断食してるんじゃないから関係ない
456世界@名無史さん:2005/12/25(日) 07:45:26 0
そのうち酒も。
般若湯という名目で。
457世界@名無史さん:2005/12/25(日) 07:57:08 0
>>455 一ヶ月続くお祭りだからな
458世界@名無史さん:2005/12/25(日) 08:50:11 0
ラマダンの断食期間って日が昇ってから沈むまでだっけ?
459世界@名無史さん:2005/12/25(日) 11:43:54 0
日没後、お祈りしてからなら食べてOK。
むしろ期間中は昼に寝て夜に活動する感じ。

関係ないけどラマダンってラ・マダンにするとフランス語っぽいよな。
460世界@名無史さん:2005/12/25(日) 15:58:26 0
イラクの高官だったラマダンはスペリングも一緒?
461世界@名無史さん:2005/12/25(日) 16:30:00 0
ヒジュラ歴9月(ラマダン):Ramadan
元イラク副大統領(タハ・ヤシン・ラマダン):Taha Yasin Ramadan

同じやね。
462世界@名無史さん:2005/12/25(日) 17:32:32 0
おー、サンクス。
463世界@名無史さん:2005/12/25(日) 20:12:50 0
>>456
宗派によってはお酒もOKだよ<イスラム教
464世界@名無史さん:2005/12/25(日) 22:01:33 0
トルコとかね。
原理主義にならず、時代の流れに合わせられるのは、概していいことだよ。
465世界@名無史さん:2005/12/25(日) 22:32:53 0
エジプトなんかだとビールみたいな弱い酒はは酒の範疇に入らないらしいよ
466世界@名無史さん:2005/12/25(日) 23:54:10 0
日本でもアルコール度数1%だか0,1%だと
アルコール飲料にならないしね。
467世界@名無史さん:2005/12/26(月) 02:02:26 0
>>451
多分流行らない
日本は風習に食べ物がつくと異常な速度で広まるexバレンタイン とか。
いつのまにか節分に巻き寿司食べることになったりね
なかなか逆は難しい。ダイエット習慣とかいってソトコトあたりで載せるか。
468世界@名無史さん:2005/12/26(月) 02:56:14 0
>>467
節分の日に、恵方に向いて無言で太巻き寿司を丸かぶりするというやつね。
関西の一地方の風習がここ数年で、一気に全国区になったのは
「ダウンタウン」と「手抜き主婦」のおかげ。
469世界@名無史さん:2005/12/26(月) 06:36:34 0
>>468
名古屋ではずっと昔からやっている
470世界@名無史さん:2005/12/26(月) 09:10:59 0
>>468
まだ流行る前、大阪人の俺が静岡のセブンイレブンでバイトしてて、
セブンイレブンの方針で丸かぶり寿司を投入することになって、
色々店長に訊かれた。
「こんなの関西でほんとにやってるの?」
「方角とかどうやったらわかるの?」
そのとき初めて、この風習が全国区でないことを知った。
471世界@名無史さん:2005/12/26(月) 11:21:26 0
セブンイレブン以前にも、商人連中が売上を伸ばしたいがために広めた風習だと聞いたが。
なんにせよ、みっともないし、うさんくさい風習だな。
472世界@名無史さん:2005/12/26(月) 12:08:36 0
バレンタインデーのチョコと同じか。
473世界@名無史さん:2005/12/26(月) 13:30:16 0
私に迷惑が掛からずお金が動くんだったらうさんくさくても何でも良いよ。
474世界@名無史さん:2005/12/26(月) 15:06:56 0
そもそも関西で広まったのも元を正せば海苔屋の陰謀。
日本人は企業の陰謀に乗せられやすい。
475世界@名無史さん:2005/12/26(月) 18:30:08 0
>>424 >>437
XBOXの日本発売日が50回目のミッドウェー海戦の日、と言うのも。
http://makimo.to/2ch/game_ghard/1021/1021991540.html

476世界@名無史さん:2005/12/26(月) 20:11:42 0
あんまり陰謀陰謀言うてやるなwあくまで企業努力の結果なんだから
ただし「バレンタインにチョコを」のコピーの発案者は体育館裏に呼び出しな
好物のチョコがスーパー・コンビニで気軽に買えない2月は嫌い
477世界@名無史さん:2005/12/26(月) 21:18:41 0
モロトフに言ってくれ
478世界@名無史さん:2005/12/26(月) 21:19:50 0
モロトフはカクテルだ
モロゾフな
479世界@名無史さん:2005/12/26(月) 22:06:19 0
晋の武帝は息子を「お爺様(司馬仲達)の再来」とほめたが、その息子は試験の答案を后のツテで入手していたバカボン。
後にマリー・アントワネットもどきの発言をした恵帝である。
480世界@名無史さん:2005/12/26(月) 22:17:24 0
恵帝って、「好字」を使ってると思うけど、
中国史上ではみんな暗君ね。
二代目の暗君につける諡号なのかな?

前漢、西晋、明。

「恵王」はどうなんだろ。

マリー・アントワネットもどきの発言って、
「肉を食えばいいのに」(「ケーキを食べればいいのに」)
ってヤツでしょ。
あれは本当に全く別の出自の話なのかね。
481世界@名無史さん:2005/12/26(月) 23:06:12 0
>>480

>「肉を食えばいいのに」(「ケーキを食べればいいのに」)

フランス人の中国史家が、アントワネットの発言として
恵帝のエピソードを翻案した気がしないでもないね。

匈奴=フン族説を提唱したのもフランス人だし。
482世界@名無史さん:2005/12/27(火) 00:11:04 0
>>467
ハロウィンもあまり広まらないよな。
483世界@名無史さん:2005/12/27(火) 00:29:43 0
>>480
ボンクラなのに皇帝即位→親の七光→惠

という連想なんじゃなかろうか。
484世界@名無史さん:2005/12/27(火) 00:36:52 0
>>483
確かにその発想は可能性ありだね。
俺は「天では恵まれますように」ということだと思っていた。
485世界@名無史さん:2005/12/27(火) 01:15:28 0
>>467
 俺が知っている節分に巻き寿司を食べる起源は、
 昔、堀尾茂助吉晴という武将が、出陣前に巻き寿司のようなものを食べ、大勝利を
納めたっていう話にあるらしい。
 っていうかこの話を「X−ペケ」で知った香具師挙手。
486世界@名無史さん:2005/12/27(火) 04:01:18 0
>>482
いろいろ日本に定着してない行事はあるな

感謝祭、ハヌカ、旧正月・・・・・・・すこし日本には無関係すぎるか
487世界@名無史さん:2005/12/27(火) 04:03:31 0
旭陽瑞穂が子孫らしいな<堀尾吉晴

つか大勝利って何処の戦いだろう…検索しても出てこない。
島根の県庁所在地・松江を作った優秀な人物だからエピソードぐらい残ってると思うんだがな…
488世界@名無史さん:2005/12/27(火) 05:56:04 0
>>467
ハロウィンはやらないよなー
米国育ちの俺としてはあれ面白かったんだが
489世界@名無史さん:2005/12/27(火) 09:41:04 0
>>488
北海道の方でやってなかったっけ?
節分にハロウィンじみたことやるんだったかな?
仮装して菓子せびって回るやつ。
490世界@名無史さん:2005/12/27(火) 10:46:20 0
いまやハロウィンといえば大多数の日本人は、
服部君射殺事件を思い起こしてしまう。
491世界@名無史さん:2005/12/27(火) 11:04:04 0
>>489
「悪い子はいねがー」ってやつ?
492世界@名無史さん:2005/12/27(火) 12:11:55 0
ハロウィンって10月31日だっけ?
確かに広まってないよね。マスコミはなんとか広めようとしている魂胆は見え見えだけど・・・
493世界@名無史さん:2005/12/27(火) 12:26:11 0
恋人とか家族とか親しい間柄じゃなくて、
そこらのガキんちょが仮装して「お菓子くれなきゃイタズラすんぞ!」とか言いながら
回ってくる行事だからなあ。日本でイベント化するのは難しそうだ。>ハロウィン

>>489>>491
鬼の面つけた子どもたちが、おもちゃの庖丁持って家々を回るんだっけ?w
494世界@名無史さん:2005/12/27(火) 12:35:11 0
フリーズ言われたらへらへら笑って前進しないようにな
495世界@名無史さん:2005/12/27(火) 13:02:39 0
それよりガイ・フォークスを広められないかな?
496世界@名無史さん:2005/12/27(火) 13:04:11 0
小学生の女の子がよく死体で発見されたりするご時世だからな…
シャレにならん。
「ちょっと上がっといで♪」とか言われて素直に家にあがったら
そのままDQNに監禁されたりナニされたりしかねない。
497世界@名無史さん:2005/12/27(火) 14:42:01 0
ガイの人形燃やして町を練り歩くOFFしようぜ!
498世界@名無史さん:2005/12/27(火) 14:58:02 0
>489

節分ではない。七夕だ。
北海道南部では旧暦の七夕のとき、子供たちが歌いながら各家々を回る。

蝋燭出せ 出せェよ 出さねぇと かっちゃくぞ おまけに食いつくぞ

こんなグロイ唄を歌い、家々を回る。家では菓子を出してやる。
本当に蝋燭を出したら食われはしないがゴネられる。
499世界@名無史さん:2005/12/27(火) 17:02:09 0
>>496
アメリカでも
・保護者同伴(車で送迎)
・知り合いのとこしか回らない
・菓子は貰ってもその場で食べないよう厳命
などなど、地域によってはせちがらいようですな
500世界@名無史さん:2005/12/27(火) 17:47:46 0
訴訟大国だから子供に恐喝されたって裁判過去に起きてそうだな・・・
501世界@名無史さん:2005/12/27(火) 20:59:53 0
百円ストアは1931年東京・日本橋の高島屋が始めた十銭ストアが元。
更に言うとアメリカの10セント・ストアのパクリ。
502世界@名無史さん:2005/12/27(火) 22:54:01 0
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
503世界@名無史さん:2005/12/28(水) 01:28:48 0
>>501
一銭焼きとどっちが早いんだろう
504世界@名無史さん:2005/12/28(水) 05:39:50 0
節分に太巻き食べる習慣なんて今初めて知ったぞ…
505世界@名無史さん:2005/12/28(水) 06:21:56 0
東日本人ハケーン
506世界@名無史さん:2005/12/28(水) 11:18:45 0
俺も知ったのはコンビニの戦略が始まったここ2〜3年かな。
やっぱまだローカルだよね
507世界@名無史さん:2005/12/28(水) 14:18:20 0
知ってはいたけど断じてやらない
508山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/12/28(水) 15:47:21 0
>>489
子供の一人が大黒の仮装をして廻る(東北)、かつての大晦日に近い節分に
子供が豆や菓子をもらって歩く(中国地方周辺)など、類似の行事は全国に。
最近は、学校から「ごねない様に」と注意が出されています。
「そこらのガキんちょ」の動ける範囲も狭められ、廃れる地域も多いですが。
マンションが増加して入り難い上に、習慣を知らない親も増えた。
509世界@名無史さん:2005/12/28(水) 18:18:43 0
>>506
俺もメディアでの宣伝で知って
コンビニのレジ前の異様な物体が積み上げられてる光景で認知した
記憶の刷り込み作業で俺の中では一つの行事になりつつある・・orz

各地方にいろいろな風習があるみたいだが
沖縄あたりはどうなんだろう?
琉球王国から伝わる風習やイベントが知りたいわ
510世界@名無史さん:2005/12/30(金) 04:00:29 0
基本に戻って小ネタ。
カラカラ浴場で有名なカラカラ帝のカラカラは

ニックネーム。

本名はマルクス・アウレリウス・セウェルス・アントニヌス。
「カラカラ」と呼ばれるシリア風袖無し外套を好んで着たためこの名が付いた。
なお世界史版の一部で有名な変態皇帝ヘラガバルス帝の「ヘラガバルス」も
ニックネーム。
511世界@名無史さん:2005/12/30(金) 04:50:50 0
カラカラでよかったよ。

ただでさえ、ローマ皇帝は似た名前が多くて苦労するもんな。
512世界@名無史さん:2005/12/30(金) 14:04:38 0
じゃぁ俺も小ネタ投下

世界最古の修道院があるのは・・・


エジプト

聖アントニオス修道院が世界最古で、3世紀末ごろに信者たちが修道生活地を始めた
513世界@名無史さん:2005/12/31(土) 07:11:19 0
じゃあローマついでひとつ。
ヤムルークの戦いの敗北とアラブ軍によるアンティオキア攻略後、
シリアから撤退するおり東ローマ皇帝ヘラクレイオス1世が

「さらばシリアよ。そは敵にとり何と素晴らしい国土なりしか!」

と嘆いたいうエピソードは・・・



アラビア語文献(9世紀)が初出。

ちなみにこの「素晴らしい国土」とはシリアには放牧地が多いことを指す。
514世界@名無史さん:2006/01/01(日) 02:13:00 0
ニュージランドとシリアが主催となって〜カップとかやると乳尻杯争奪戦になる。
515世界@名無史さん:2006/01/01(日) 03:55:27 0
シリアは「叙利亞」だお。
でも
ペルーとアイルランドだったら秘露愛蘭杯争奪戦で
なんかエッチだ。
516世界@名無史さん:2006/01/01(日) 03:56:51 0
書き忘れたニュージーランドは「新西蘭」。
517世界@名無史さん:2006/01/01(日) 04:34:25 0
新年一発目のトリビア

鎮圧に派遣された武装警官隊に対して
「植民地にして下さい」と願い出た

独立ゲリラがいた。

1967年イギリス領西インド諸島のセントクリストファー島、ネーヴィス島とアンギラ島は
英連邦自治領「セントクリストファー・ネーヴィス・アンギラ」になった。
しかし、首都のあるセントクリストファー島とネーヴィス島が隣接しているのに対して
アンギラ島は他国領を挟んで150キロも離れていた。そこで役人や警官を追い出して
「アンギラ共和国」として独立を宣言。これに対して困り果てた自治領政府は、イギリス政府に
「独立ゲリラの鎮圧」を要請。だが、イギリス武装警官隊が上陸すると「独立ゲリラ」なる人々は
英国国歌を歌い大歓迎。「植民地に戻して下さい」と願い出た。
独立するより、まして自治領が独立したとき離れ小島のセントクリストファー島の支配下に
置かれるれるより大国イギリスの植民地でいたほうがましと、考えたのである。
こうして1969年アンギラ島はイギリスの植民地に無事戻りましたとさ。めでたし、めでたし。
518世界@名無史さん:2006/01/01(日) 06:38:50 0
>>514>>515は元ネタに対する意識の差はあるが、

と も に エ ロ い

ことでFA?
519世界@名無史さん:2006/01/01(日) 06:43:19 0
みんなあけましておめでとう!
520 【吉】 【315円】 :2006/01/01(日) 07:07:21 0
あけましておめでとうございます
521 【大凶】 【1138円】 :2006/01/01(日) 07:41:42 0
おめ!
522世界@名無史さん:2006/01/01(日) 07:42:24 0
ちなみにおみくじの方法は名前の欄に

!omikuji!dama

を記入
523 【小吉】 【460円】 :2006/01/01(日) 10:00:02 0
謹賀新年!
524 【だん吉】 【1730円】 :2006/01/01(日) 21:29:43 0
まじですか。これぞトリビア。
525 【ぴょん吉】 【426円】 :2006/01/01(日) 23:46:43 0
おめです
526 【大吉】 【1723円】 :2006/01/01(日) 23:58:33 0
ペルーの漢字表記が「秘露」というのはエロい。
検索したら
『秘露中央仏教婦人会』
『南米秘露の国情 (上・下) 』
『秘露国アマゾン上流森林地踏査報告書, 拓務省拓務局, 秘露事情』
『秘露日本人会連盟』
『貨物船 秘露丸』
なんかあった。
『秘露中央仏教婦人会』…秘露の中央には仏様がいるのれすね。
527!omikuji!dama :2006/01/02(月) 01:15:08 0
DAIKICHI
528世界@名無史さん:2006/01/02(月) 02:09:04 0
「秘露国アマゾン上流森林地踏査報告書」

陰毛?
529!omikuji!dama:2006/01/02(月) 13:22:55 O
トリビアってなかなか無いねf^_^;
530世界@名無史さん:2006/01/02(月) 14:29:33 0
世界史なんか言ってしまえば全部が無駄知識な気が・・・
531世界@名無史さん:2006/01/02(月) 17:22:53 0
無駄知識とか言ってると、数千年前に我が国は全世界を征服していた。とかワケの分からん事を言い始める事になるぞ
532世界@名無史さん:2006/01/02(月) 18:02:20 0
確かに、ある程度以上細かい知識は「無駄知識」と言ってもいいのだろうが、
何も知らないとなるとほんとに怖いな。
フグの毒で人が死ぬことを知らないのと同じようなことだもんな。
533世界@名無史さん:2006/01/02(月) 20:28:58 0
なんじゃその例えw
534世界@名無史さん:2006/01/02(月) 22:04:31 0
「コンドームつけないと養育費を請求されることを知らないのと同じ」
といった方がいい喩えかと。
535世界@名無史さん:2006/01/02(月) 22:50:39 0
なんじゃその例えw
536山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/03(火) 00:07:34 0
少なくとも、アメリカと戦争した事や世界地図上における主要国の位置ぐら
いは知っておかないと、一般常識が欠けていると見做されざるをえませんし、
知っている人間と相対する時の事を考えれば、なんであれ知識を身につける
事は悪い事ではありません。少なくとも、身につけずに生きるよりは良い。
知らない事を恥としない風潮が、問題という気もします。
文化という面からすれば、外部の人間と接触する際に、自文化について解説
出来ないのは苦しいと思いますよ。
537!omikuji!dama:2006/01/03(火) 01:37:55 0
おめでとう!
538世界@名無史さん:2006/01/03(火) 02:49:01 0
日露戦争で「敵艦見ユ」を打電した客船「信濃丸」が引退したのは

1951年(昭和26年)

信濃丸は1900年(明治33年)英国で建造されて日本郵船の外国航路客船となり
日露戦争で哨戒船として活躍した他、1903年永井荷風が北米航路の信濃丸で
アメリカに渡ったり、孫文が第二革命に失敗して日本に亡命するとき乗船したりした。
漫画家水木しげるの『昭和史』によると氏も南方でこの船に乗せられて
「あんな昔の船がまだあったのか」と驚き,この船は魚雷が命中爆発せずとも
「魚雷が通っただけで沈む」といわれてビビり,手をかけた舷側がぼろりと取れたそうな。
信濃丸は太平洋戦争を生き延びて引き揚げ船、蟹工船となり
1951年(昭和26年)に引退解体された。
539世界@名無史さん:2006/01/03(火) 06:14:22 0
うちの妹は大学生の癖に国どころか日本の都道府県の位置も名前も理解してない・・・
名門校出身の癖に
ほぼ底辺を低空飛行してきた俺ですら
世界地図は暗記してそらでかけるし首都の位置は全部わかるのに・・・

大体本一冊ぐらい一回読んだら全部覚えられるだろうに・・・
最近の若い奴ハバカだ。
俺の知識も社会の役に立たんが。
540世界@名無史さん:2006/01/03(火) 08:56:26 0
知識の無いのはバカと言われても仕方ないが
知識しか無さそうな奴がそれを言ってもな
541世界@名無史さん:2006/01/03(火) 19:44:06 0
ごめん、俺47都道府県言えるかどうかわかんない
542世界@名無史さん:2006/01/03(火) 19:54:18 0
誰が言ったのか忘れたが、専門家の条件とは。
「調べる方法さえ分ってればいんです」
543世界@名無史さん:2006/01/03(火) 19:56:18 0
EU諸国の位置関係と首都なら全部答えられる俺だが
島根県が日本のどこにあって県庁所在地はなんという市か答えられない…
544世界@名無史さん:2006/01/03(火) 19:59:12 0
中学生のころ一度暗記したことはあるが
行きもしない地域のことなんか忘れてしまうからな
545!omikuji!dama:2006/01/03(火) 20:24:15 O
どうすればオミクジでるんだろ
チャールズ1世処刑したのは肉屋の親父ってのは有名な話(笑)
546世界@名無史さん:2006/01/03(火) 20:50:58 0
>>545
マジレスすると、おみくじは元日のみだよ。

>>542
その通りだろうね。
よく勘違いされるのが、
「弁護士は六法全書の内容をすべて暗記している」というものだが、
六法全書を使いこなす程度の知識(結構膨大だか…)と論理的思考力
だけだね、持っているべきものは。
(社会常識や交渉術その他はここでは無視)
547世界@名無史さん:2006/01/03(火) 20:53:13 0
「司法試験に受かるには六法を暗記しなきゃいけないんですか」

「そんな簡単なことで済むぐらいならまるで世話はありません」
548世界@名無史さん:2006/01/03(火) 23:25:46 0
>>542
いろんな学者が言ってるね
バラエティに出てる学者さんも言ってた
私の師匠も言ってた
549山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/04(水) 00:59:57 0
>>545
刑吏と肉・皮業者は通じる気もするのですが、そうした伝統は無かったので
しょうか。信濃丸の乗船歴はなかなか面白い。
永井荷風も水木しげる氏も好きですが、気付きませんでした。
550世界@名無史さん:2006/01/04(水) 02:27:41 0
「水滸伝」によると、
中国だと刑吏(楊雄)はそれなりの地位だよね。
でも「三銃士」によると、
フランスでは蔑まれ、恐れられる職業だったみたいね。
551世界@名無史さん:2006/01/04(水) 10:55:30 0
>フランスでは蔑まれ、恐れられる職業だったみたいね

集英社新書の「死刑執行人サンソン」読むとその辺のことがよくわかる。
552世界@名無史さん:2006/01/04(水) 11:36:34 0
傭兵団ランクツネヒト内での死刑執行人は羨望のまなざしの対象だったって
聞いたけど本当なのかな?
553世界@名無史さん:2006/01/04(水) 12:27:28 0
一撃で斬首できる腕前ならそれなりに認められてたのかな?
554世界@名無史さん:2006/01/04(水) 12:47:31 0
>>551
確かに、何で今まで読まなかったんだろう。
情報、サンクス。
555世界@名無史さん:2006/01/04(水) 15:29:29 0
アンリ・サンソン、フランス大革命期に
名だたる政治犯たちの首を刎ねた執行人ですな
556世界@名無史さん:2006/01/04(水) 16:41:48 0
日本民謡『金毘羅舟々』とイタリアカンツォーネ『フニクリ・フニクラ』には,
大きな共通点がある。
それは、『どちらも観光客の誘致を目的に作られたコマーシャルソング』
だという事である。
557世界@名無史さん:2006/01/04(水) 19:33:05 0
>>553
日本でも腕が立たないとダメ。

山田浅右衛門
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%B5%85%E5%8F%B3%E8%A1%9B%E9%96%80
558山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/04(水) 23:20:32 0
山田家以外にも、山野家など首切りの家はいくつか存在していましたが、途中
で技量不足であるとの理由から、失職してしまいました。
結果、うまく立ち回った山田家だけが生き残ったという次第。
近世には案外首切りが無かった為、下手な切り方をして惨く死なせてしまう者
も多く、各地に存在した山田家の弟子の腕が物を言いました。
(ヘンリー8世は、妃によってはいい首切り人を手配してやったとか?)
礼金が物を言った事は上にもありますが、人胆を売り、屍を切るという行為は
白い目で見られており、罪業深いとされていたので、いいとも言えない。
その為、山田家当主には却って慈善的な行いが目立ったという事です。

本題。明治日本に輸入されたシェイクスピア作品の邦題は、



・人肉質入裁判(もはや説明不要)
・該撒奇談 自由太刀余波鋭鋒
(しいざるきだん・じゆうのたちなごりのきれあじ)
浄瑠璃風です。訳者は坪内逍遥。
(↑改めて考えてみると、壺中の天というペンネームも面白い)
559世界@名無史さん:2006/01/05(木) 00:09:09 0
>>542
>誰が言ったのか忘れたが、専門家の条件とは。
>「調べる方法さえ分ってればいんです」

アクセス自体が極めて困難な資料や公文書とかもあるしなあ。
極秘文庫に接触できるルートや権限を持ってるだけでも場合によっては「専門家」たり得る。

それで思い出したが、
それまで長らく非公開だった、ガリレオ・ガリレイの裁判記録などを含むヴァチカン公文書館を
一般に公開したのは、枢機卿時代の現教皇ベネディクト16世。
その理由というのが

「公文書館が非公開になっていることで、世間がしきりに、ヴァチカンが自分たちに都合の悪い文書を
隠している云々と憶測するので、そんな噂には根拠がないことを示すためです」
ということだとか。

即位当時のカトリック放送でのインタビューで教皇自ら語っていたが、記憶頼りなのでうろ覚えの点はご容赦のほどを。
560世界@名無史さん:2006/01/05(木) 09:04:17 0
歴史学者にとってはよろこばしいことかもしれんが
もっと空気嫁といいたい
ヴァチカンの陰謀が消失してしまったら
また世界から面白いことがひとつ消えてしまう
561世界@名無史さん:2006/01/05(木) 10:35:56 0
>>560
確かに(w

けど、翻って考えてみると、歴史学ってのは世界を詰まらないものにする学問なのか?
少しだけ携わった人間としてはなんだか悲しい気分になる……
562世界@名無史さん:2006/01/05(木) 11:09:09 0
妄想が消えていくのもまたおもしろいものですよ。
その結果、新たな妄想が生まれることもあるし(w
563山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/05(木) 11:17:19 0
>561
>詰まらないものにする学問なのか?
そんな事はありませんよ。客観的な見方というか、例えば英雄否定史観などと
いうものを指して、「そんなもの面白くもなんともありません」とか、「何が
楽しいのでしょうね」と言う方もいらっしゃいますが、面白くするのが史学の
目的では無いにせよ、虚構を廃した先に、改めて面白く感じられる様になるも
のです(発言された方も、話半分で聞くべきものとして発言された様でしたし、
英雄否定が「史観」という前提化するとただの足枷になりますが。ただ状況次第
で否定すべき点は否定せねばならず、その余地はずいぶんあります)。
意地が悪いと、人の信じていた虚構を破壊するのを楽しんだりする様になりま
すが・・・それはまた別の問題。
史実は史実として、虚構の方はそれを構成する時代や制作した思想を考える事
によって、いくらでも楽しめるものです。
561氏も、史学の成果を楽しんでおられた筈ですよ。嘘や空想を信じて楽し
む様なら児童の手慰み、歴史を対象とせず、自作の小説でも読んでいれば済む
事です。
(560氏の発言は、ネタのおつもりでしょうからここまで言うのですが)
著名な某人への評価が下がって、マイナーな某人が贔屓になる事もあります。
楽しめなくなったというのであれば、それは歴史に限らず対象の楽しみ方をよ
くご存知ないのだろうと思いますよ。
564世界@名無史さん:2006/01/05(木) 18:55:07 0
ウォーターゲートの一件は、マジでつまらなくしちゃいましたね(w
565世界@名無史さん:2006/01/06(金) 03:03:25 0
まだJFK暗殺がある。
最近の歴史板のトレンドは「張作霖爆殺事件はスターリンの陰謀」説。
566世界@名無史さん:2006/01/06(金) 12:32:20 0
>トレンド
青春時代は昭和?
567あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/06(金) 15:38:46 0
>>539
叔父の話
戦後まもなく昭和22年ころの読売新聞の投書欄で見かけたが、ある人が子供の転校で
小学校に手続きに行ったが、応対した女性教員に前の住所を問われ「岐阜県です」と答えると、
彼女は「ギフ県てどういう字ですか」と聞かれ、小学校とはいえ教職にあるのに県庁所在地の
漢字も知らないのかと呆れてしまった。学力低下もここに至ったかと嘆かわしいといった
内容であった。昔の大人も案外に知識に乏しかったんだ。
568世界@名無史さん:2006/01/06(金) 15:51:02 0
転校手続きの受付をするのは事務職員であって教員ではない。
教員なら大学か師範学校を出ているけど、
事務職員はそのころなら小学校卒業ということもあり得る。
569世界@名無史さん:2006/01/06(金) 15:52:45 O
岐阜県民の俺はショックを受けたぞ!
570世界@名無史さん:2006/01/06(金) 15:55:20 0
昔の日本と言えば「丁稚奉公(小僧奉公)」。
この丁稚奉公が廃れたのは、……五輪のため。

昭和39年東京五輪の誘致活動をしていた頃、
IOC役員はおろか、ほぼ全ての外人(特定アジア除く)から、
「丁稚奉公という、未成年(&成人)をタダ働きさせる後進国に、五輪の開催能力は無い
(お駄賃、小遣い、衣食住の提供、などは労働対価としての賃金支払とは看做されなかった)」とつっこまれ、
昭和30年代中ごろから急速に廃れた。

実は昭和15年の東京&札幌五輪誘致の時も同じように突っ込まれ、
昭和10年代は一時的に丁稚奉公が廃れてたが、終戦後復活した。

…定期的に五輪とか世界的イベントはやったほうが良いかもね。
パチンコサラ金派遣請負も外圧で廃れるかもしれないし。
571あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/06(金) 16:33:30 0
>>558
高校時代に読んだ戦前の本に「支那の浅右衛門」という雑話が載っていました。
内容はすっかり忘れてしまいましたが、清朝でも劊手は特別な職業で、世襲では
ないものの、代々同じ姓名を称していたそうです。言うまでもなく首を馘られた
人の遺族の恨みを避けるためで、たしか姓は「黄」だったように記憶してますが、
名の方は失念してしまいました。日本の浅右衛門は同一家系で怨恨の回避など
全く考慮してないみたいです。しかし伝馬町大牢を管理していた役人は一家の
世襲ではないのに「石出帯刀」と代々呼ばれていたそうです。
この黄某の最後の人物は民国革命で失職し、この一文の元となった聞書きのみ
残っているわけです。そして彼の生涯のうち忘れられない仕事は、光緒二十六年
義和拳匪の乱の際に各国公使を殺せという西太后の命令を諫める上奏をしたため、
忤旨の罪で死刑に処せられた太常寺卿の袁昶の斬首です。これは恐らく支那の
平時斬首刑の最後の事例かと想います。この斬首の実際がかなりリアルに明細に
描写されていたのですが、気持ちのよい話ではないためか意識的にか無意識か
忘却してしまいました。
572あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/06(金) 16:36:16 0
>>568
終戦直後の人手の無い時期の話ですよ。教員の応対は十分ありうるとおもいます。
573世界@名無史さん:2006/01/06(金) 16:43:38 0
どうでもいいが、シナとかいう死語を使うなよ、おばちゃん。
574世界@名無史さん:2006/01/06(金) 16:52:55 0
>>573
東シナ海って知ってる?
まだシナって使われてますよ^^
それともシナという響きに嫌な特アの方ですか^^?
575世界@名無史さん:2006/01/06(金) 16:55:15 0
つーか、旧制の小学校には免許状なんか持たない
代用教員がゴロゴロいたはずだが。
極論すれば田舎の小学校の女教師なら高等小学校卒
ぐらいの学歴だった可能性が高い。
別に不思議がることはないな
576あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/06(金) 17:02:58 0
>>570
丁稚や手代など住込み奉公が急速に減ったのはやはり戦争という非常事態のためでしょう。
丙種合格の壮丁や民間の商店などの奉公人は「兵隊に取られるか、軍需工場に引張られる」のが
当たり前で、戦後も家内奴隷的な就業実態ではなくなりました。また新学制によって中学校が
義務教育に法定されてしまったのも、それまで小学尋常科卒の丁稚の供給源を絶ってしまって、
遠方からの集団就職が歓迎されるようになってしまいました。
また戦前はある程度の恒産のある家庭では「女中」を置くのが普通でしたが、これも「お金持」の
階級に特定されるようになってしまいました。
した
577世界@名無史さん:2006/01/06(金) 17:03:46 0
派遣とフリーターに依存する労働構造にも外圧がかからないものかしらホンマ
578山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/06(金) 17:14:51 0
阿呆らしい話といえば、小督局をコトクキョク、鮨をマグロ、と読み、
金平牛蒡を知らなかった大学生が戦前からいたという事は以前お話し
たと思いますが、旧仮名遣いの混乱は戦前から存在したもので、銀座
に「おうさかりようり」、「かほる」という看板が掲げられているかと思
えば、雑誌『写真画法』の文中で、「ず」とあるべきところを揃って「づ」
と書かれていたという話がありました。
先日、あやめさんが「かをり」と「かほり」の有り得る、有り得ないとい
うお話をなさっておいででしたが、昨日今日の話では無かった訳です。
なお、左から書くというのもちらほら出ています。字体の簡略化も。
據→拠は、室町時代からありました。

>怨恨の回避など全く考慮してないみたいです。
回避というか、流石に切った日は頭がぼんやりしていたので、これを
追い払う為に、徹夜でどんちゃん騒ぎをする慣わしがありました。
(以下は釈迦に説法でしょうが)
ところが、これを幽霊と誤解されて余計引かれたというからお気の毒。
七代目の吉利の話ですが、晩年には仏信心に熱中し、参詣は勿論の事、
相手が乞食でも、人助け・功徳になる事なら労を惜しまなかったとか。
ま、一方では人胆で儲けたりもしているのですが、そこが人の不思議。
同じく首切りで知られた鵜飼(というのも業が深そうですが)十郎右衛
門というのも、晩年は仏道に専念し、得度しています。
579世界@名無史さん:2006/01/06(金) 17:27:37 0
おっ!あやめさん久しぶりに見たw
580あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/06(金) 17:46:57 0
昔のことですが芥川龍之介の随筆に最近は文士や政治家に無学な人間が多いという
話があって、幾つか実例を挙げていましたが、殆ど忘れてしまい今でも憶えてるのは
「門前の雀羅、蒙求を囀る」と議会で演説した代議士がいたとか。
581山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/06(金) 18:51:12 0
『宝物集』、『平家物語』、『義経記』に出て来る「勧学院の雀はよく蒙求を
囀る」と「門前雀羅」を混同したものですか。
その議員、『蒙求』や『千字文』も読んでいなかった様ですね。
芥川は、漢文の読み書きが自由に出来たので、同世代の作家からも、とて
もあの様には行かぬと、墓碑銘などをすらすら読む姿を羨ましがられてい
ますね。母の実家が文人趣味が行き渡ったところで、小説家になると龍之
介が言い出しても、周囲に反対する者が無かったそうですから、そこでの
幼児からの教育がものを言ったのでしょう。
582世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:14:00 0
江戸時代に旗本の子弟をテストしたら、雅楽頭も掃部頭も読めない者がぞろぞろいて
重役連が頭を抱えた、という話も聞いたことがあります。
583世界@名無史さん:2006/01/06(金) 20:18:02 0
>>571
>伝馬町大牢を管理していた役人は一家の 世襲ではないのに「石出帯刀」と代々呼ばれていたそうです。

囚獄奉行・石出家は、京都奉行・小堀家や韮山代官・江川家と同じように
世襲じゃなかったけ?
584世界@名無史さん:2006/01/06(金) 21:06:58 0
>>580
はての。芥川龍之介と「門前雀羅」の組み合わせじゃと、「侏儒の言葉」の中の
「或る弁護」の章しか思いだせんのじゃが。
あれは、評論家が人々の蝟集する様を表すのに「門前雀羅を張る」という成句
を使ったことを皮肉った文章じゃったがの。

他に似たような失言をした政治家もおったのかのぉ。
585山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/06(金) 21:34:44 0
某ニューススレより。
韓国の京畿道富川市で、昨年倒産した同国初の犬のテーマパークが資金難で
暖房を使用できずに、高級犬15匹が相次いで凍死した。
韓国メディアは「戌(いぬ)年のはじめの犬死に」などと報じている。

41 :名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 21:17:30 ID:y2H217A/O
韓国も戌年なんだ
46 :名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 21:20:55 ID:w3LNnPlH0
韓国にも干支ってあるんだな
51 :名無しさん@6周年:2006/01/06(金) 21:24:40 ID:Gf65+OE80
戌年とか干支の概念て朝鮮にもあるのか

まさか、干支が日本起源だと思っているのでは・・・。
庚午農民戦争などは、教科書にも載っていますが、嘆かわしい。
41のレスは、或いは干支にずれがあると考えていたのかもしれませんが。
マイナス10度以下で死んだと書いてあるのに、「犬も凍死するんだ」とい
う書き込みが二つもあったのも別な意味で問題です。
586世界@名無史さん:2006/01/06(金) 21:46:45 0
>>585
>マイナス10度以下で死んだと書いてあるのに、「犬も凍死するんだ」という
>書き込みが二つもあったのも別な意味で問題です。
トリビアってほどでもない気がするが、犬が凍死で思い出したので書いとこう。
「南極物語」で有名なタロとジロは、実は死んだ仲間の肉を食って生き延びたそうだ。
もちろん映画ではスルー。
587世界@名無史さん:2006/01/06(金) 21:48:44 0
あやめさん、萌えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

すっかり過疎スレと化した勘違いスレに戻ってきて下さい。
変な奴らからは私めが責任を持ってお守りしますので。

ところであやめさんも山野さんも字が難しい。
読めない。
588山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/06(金) 21:53:55 0
なお、凍死していたのはシベリアンハスキーなどではなく、ダルメシ
アンやコモンドールであったそうです(後者はましな方か)。

>586
考えてみれば当然の事ですし、前近代なら日本でも朝鮮でも中国でも
アラブやヨーロッパでも、犬というのは掃除屋であったのでは。
河口慧海師によれば、ラサの糞尿の一部は犬が始末してくれたとか。

>587
すみません。どうもずれておりまして。
589山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/06(金) 21:56:00 0
>考えてみれば当然の事ですし、
586氏を批判した訳ではなく、隠した映画関係者や危惧されるだけ
あって拒否反応を示しかねない観客側に向けられたものです。
590世界@名無史さん:2006/01/06(金) 21:59:45 0
山野はヒマ人だな。2ちゃんばっかりやってないで仕事しろよ、マジで。
591586:2006/01/06(金) 22:52:48 0
>>589
まあ、現代人が映画で犬が共食いするとこ見せられたら、普通引きますわなw
興行を考えたら仕方ないのではないかと。
小生はまったく気にしてないのでお構いなく。
592世界@名無史さん:2006/01/06(金) 23:14:52 0
>>585
食うためにわざと犬を凍死させたんだろ
593世界@名無史さん:2006/01/06(金) 23:46:33 0
>>585
「犬死に」は日本語独特の慣用句じゃなかったっけ?

慣用句辞典
http://www.geocities.jp/tomomi965/ko-jien01/a11.html
 ★接頭語の「犬」について @「燕石雑志−巻一」「似て非なるものを犬といふ。
これ本邦の故実か。〔いぬたで〕、〔いぬほうづき〕、〔いぬわらび〕、〔いぬよもぎ〕、
〔いぬなづな〕、〔いぬとくさ〕、〔いぬそらまめ〕、〔いぬやへなり〕等、毛挙(かぞへあぐる)に
遑(いとま)あらず。宗鑑が犬筑波集亦このこゝろにて名づくといへり」 
A「似て非なるもの」から転じて、卑しめ軽んじて「くだらないもの、無駄なもの」の意として
用いた表現=「犬医者」、「犬侍」、「犬死」など。 
参考の出典:燕石雑志(えんせきざっし) 江戸後期の随筆。滝沢解(馬琴)。

日帝時代に韓国語に混じったのかな。

594山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/06(金) 23:53:44 0
>>590
マジレスをすると、ワード使用のついでが一番多いですね。
段がまとまる→書き込む→戻る、と。

>591
どうも。

>592
味を考えると、赤犬でないといけないそうです(これでもフォロー)。

>>593
私も気になりましたが、「犬」を罵倒語に使用する文化圏は多いので、韓国
にも類似した表現が存在したのであろうと、見当をつけました。
595世界@名無史さん:2006/01/06(金) 23:54:45 0
凄いスレが伸びてると思ったら、
あやめさん、山野さんというコテをお持ちの方がスレ違いの雑談をしているとは。
596世界@名無史さん:2006/01/07(土) 00:13:11 0
韓国語には「犬死、無駄死に」という意味の개죽음(ケーチュグム)という単語がありますよ。
개(ケー)=犬、죽음(チュグム)=死、死ぬこと

もともと韓国語には「개(ケー)=犬」という接頭語がつく単語がたくさんあり、
これが付くと「くだらない、つまらない、雑な」という意味になるので
日本語の「犬死に」の影響か、それとも従来からあった単語なのかは不明。
597世界@名無史さん:2006/01/07(土) 02:01:42 O
銀河だったかウィードだったかで「スミスのおじちゃんは犬死にだ」と子犬がセリフ言ってたよ
598山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/07(土) 02:10:09 0
>>596
ありがとうございます。一つの単語だけではなく、他の例も紹介して下さる
とは、なんともありがたい事です。
599世界@名無史さん:2006/01/07(土) 02:17:49 O
じゃここでトリビア。
韓国で有名な『独立門』は日本から独立した記念に立てられたと言っているが
これは全くのデタラメ。独立門は昔、韓国がずーっと中国の属国だった頃に
中国の使者が来た時に、朝鮮の皇帝一同が地面にへばりついて土下座をして迎えていた屈辱的な門であり、
太平洋戦争が終わり日本を裏切った際に、どさくさに紛れて改名した。日本から独立した記念というのは
反日教育に因んで後付けされたもの。
600世界@名無史さん:2006/01/07(土) 02:33:05 0
>>599
>朝鮮の皇帝一同が地面にへばりついて土下座をして迎えていた

まあ嘘な訳だが。朝鮮で皇帝を名乗れる様になったのは何故か考えてみな?
601世界@名無史さん:2006/01/07(土) 07:03:49 O
>>600
本当だよ
むしろ属国だから皇帝居なきゃおかしいような気がするんだけど
602601:2006/01/07(土) 07:08:22 O
ああ、そういう事か…
まあ土下座をするのは疑わしいね。一礼ぐらいか?
皇帝が使者にお辞儀をする時点で屈辱ではあるが。
603世界@名無史さん:2006/01/07(土) 08:25:53 0
オレは昔「知っている韓国語を一つ挙げよ」という問題で、
「チョン(通貨の単位)」と書いた。

悪気はなかったの。
おバカだったの。
許して。
604世界@名無史さん:2006/01/07(土) 08:51:08 0
>>601
あのー、朝鮮半島で「帝国」は末期の大韓帝国一国なんですが。
大韓帝国皇帝が中国の使者に土下座したって話は聞きません。ソースありますか?
605世界@名無史さん:2006/01/07(土) 09:29:46 O
>>604
あのー、大韓帝国の時の話とは一言も言ってませんが…
君の頭の中では中国≠清帝国以前の中国なのかな?
606世界@名無史さん:2006/01/07(土) 09:39:07 0
>>602
朝鮮 礼儀 屈辱とかでググれば出るよ。
その後、九叩三拝でググれ。
607世界@名無史さん:2006/01/07(土) 10:01:24 0
>>605
いや、中国の冊封体制の元で冊封国が「皇帝」を名乗る事を許されたという話は聞かないのだけど。
そのソースをくれと
608世界@名無史さん:2006/01/07(土) 10:05:52 O
はい!!!!わたしが間違ってました!!!!
皇帝じゃありません!!!!訂正します、『朝鮮でいちばんえらいひと』です!!!
609世界@名無史さん:2006/01/07(土) 10:46:17 0
>>608
素直でよろしい。
610世界@名無史さん:2006/01/07(土) 10:50:55 0
板違いの日本史バカコテの次は半島ネタかYO!
611世界@名無史さん:2006/01/07(土) 11:03:20 0
>>607
つ「大南国大皇帝」
ヴェトナムの王は東南アジアの周辺諸国に対しては皇帝を称していましたよ。
ただし中国への国書では「安南国王」と称していた。
612世界@名無史さん:2006/01/07(土) 11:35:35 0
>>611
小中華ですなぁ。
朝鮮は中国東北部をバカにしていたようだが、
さすがに皇帝を称することはできなかったのか。
613世界@名無史さん:2006/01/07(土) 11:53:49 0
>>612 あんた世界史板住人か、ほんとに・・・
1897-1910 大韓帝国
614612ではないが:2006/01/07(土) 13:55:28 0
>>613
うーむ。話題が朝鮮半島がらみなので、荒れやすいし語りたくない話題なのだが、
越南の阮朝はフランスとタイの支援を得て政権を奪還した経緯があり、朝鮮に比
べればはるかに自立性が高かったので、一方では清からの冊封を受けながら、
他方では周辺の小国や部族に対して皇帝を称していた。
朝鮮が大韓帝国を名乗り、皇帝を称したのは日本やロシアの後押しで清との宗
属関係を絶ってからのことなので、越南の事情とはだいぶちがっているとは言え
るだろうな。
615世界@名無史さん:2006/01/07(土) 14:04:41 O
まあ朝鮮は根っから汚い国だから語りたくないわな。
616世界@名無史さん:2006/01/07(土) 15:57:26 0
そういえば、日本国王って中国に対して将軍が名乗ってたんだよね?
じゃあ天皇って中国に対してなんて名乗ってたの?

ああそれとついでに
古代ローマ帝国(MAA帝治世)から中国に使者が来て、
彼らが「大秦国王安敦」の使者を名乗り、貢物を献上したっていうけど、
やっぱ中華サマwは古代ローマ帝国さえをも
冊封体制下に(理念上)置いたってことなのかい?
617世界@名無史さん:2006/01/07(土) 19:22:53 0
ちなみに独立門の真相。

もともと独立門の場所には「迎恩門」という門が立っていた。
迎恩門は歴代の朝鮮半島が、中国の属国であったころに
朝鮮半島の王が、中国の 皇帝の使者を迎えるための門。

下関条約で独立をし、誕生した大韓帝国は迎恩門をぶっこわし
同じ場所に「独立門」を立てた。それが現在の独立門。

まぁ、日本から独立したからっていう話は完璧に反日教育の一環。
618世界@名無史さん:2006/01/07(土) 20:55:05 0
>287
確かにアフリカ戦線の逸話は対戦車砲の間違いだろう。
アフリカ戦線が初めてではないしな。

ただ、88を野砲代わりにすることは珍しくなかった
どこにでもあるし、75mm野砲より高威力
619世界@名無史さん:2006/01/07(土) 21:13:50 0
北アフリカ戦線の米国軍野戦病院で傷病兵にとったアンケートっていうけったいな物があるんだが、
これによると、ドイツ軍の兵器で怖い物のトップは8.8cm高射砲だったとか。
ちなみに2位が急降下爆撃機、3位が迫撃砲だそーだ。
620山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/07(土) 22:06:11 0
>>616
>じゃあ天皇って中国に対してなんて名乗ってたの?

外国アレルギーで、醍醐天皇以後は、後白河院、後醍醐天皇、霊元院、東山
天皇ぐらいしか、近代まで外国人を目になさらなかった筈。
義満の「日本国王」を根拠に簒奪未遂説を唱える向きもありますが、あくまで
も外交権を認められた者としての対外的な呼称と見る説が有力です。
そもそも、天皇が外交文書で名乗る事が無かったのでは。
江戸時代にも、「日本国源○○」にするか、「日本国王源○○」にするかで、
何度か揉めています。

>やっぱ中華サマwは古代ローマ帝国さえをも
誰だったか忘れましたが、宋代に東ローマ皇帝から使節が来た時、「大秦王
安敦以来、800年ぶりの朝貢である」と書かれたそうです。
唐代にも人は来ていた筈ですが、正式な使節では無かったのでしょうか。
621世界@名無史さん:2006/01/07(土) 22:09:16 0
あのね、Flak18でも榴弾が発射できる(そりゃできますよ)ことを根拠に野砲と
しても使えた、使ったと主張する人が何人かいるんですけど、あの長砲身を活
かした対戦車砲としての利用はともかく、Flakの重量を考えれば野砲代わりに
使うというのは、あくまで緊急避難的には使えるという程度のことであることは
理解できるでしょうに。
前線で使われる汎用の75mm野砲クラスなら重量は1トン程度、105mmの野戦
砲で2トン程度、155mm野戦砲で3トン程度です。
北アフリカで対戦車砲に転用されたFlak18は約5トンあるんです。それでも、こ
の種の砲としては取り回しが楽で、移動が容易なために対戦車砲としても活躍
できたということですが、野砲がわりに転戦するのには重過ぎるんですよ。
同じような重量と射程を持つ重砲群といっしょに間接射撃をするには、弾丸が
10kg弱とちょっと小さすぎて、要するに、野砲代わりに運用するには、ちょっと
無理があります。
622世界@名無史さん:2006/01/07(土) 23:08:59 0
>619
関係ないけどミヒャエル・ビットマンは「ラッチェ・バム(ソ連の76mm対戦車砲)が一番厄介だ」と言ってたような。
623世界@名無史さん:2006/01/07(土) 23:14:34 0
マンシュタインがクリミア攻略時に攻城砲として88使用してますね
624世界@名無史さん:2006/01/08(日) 00:23:57 0
クリミア半島のセバストポリス要塞を攻撃するのに使われた有名な砲の口径は
88ではなくて、80だったと思う。但し、mmではなく、cm。
まぁ、とにかく1300門も砲数を揃えて目一杯撃ち込んだのだから、Flakの88mm
榴弾も混じっていたかも知れないが、参加賞程度でしょうな。
要塞攻撃用の主力は、88mmでも80cmでもなく、54〜60cmクラスの臼砲でしょう。
625世界@名無史さん:2006/01/08(日) 02:39:20 0
>>624
マンシュタインは「全く、要塞攻略にアレ(88mm砲)は不可欠だ」と述べた、とパウル・カレルの「バルバロッサ作戦」には記されてますが。
626世界@名無史さん:2006/01/08(日) 02:45:25 0
そもそも砲は要塞攻略でのみ活躍する物じゃないだろう
627612:2006/01/08(日) 03:20:05 0
>>613はレスの文脈の中で理解する国語力に欠けている。

あんた日本人か、ほんとに・・・
628世界@名無史さん:2006/01/08(日) 03:20:46 0
とんでもねえあたしゃ神様だよ
629世界@名無史さん:2006/01/08(日) 03:27:36 0
>>628
居留地に帰れ
630世界@名無史さん:2006/01/08(日) 04:41:46 0
>>627
ヒント:チョン帝国
631世界@名無史さん:2006/01/08(日) 04:51:03 0
>>628は神重徳連合艦隊参謀長
632世界@名無史さん:2006/01/08(日) 06:24:30 0
ドイツの75mm対戦車砲は非常に使い勝手が良くて野砲として使ったことも多々あったそうな。
実際は仰角が足りないから穴掘って斜めにして使用したらしいけど
633世界@名無史さん:2006/01/08(日) 09:39:25 0
旧独80センチ列車砲グスタフは、セバストポリ要塞のコンクリートに守られた地下30mの火薬庫を破壊したという。
一次大戦の時にもパリ砲なんて代物を作っているし、ドイツ人は巨砲が好きだなあ。
634世界@名無史さん:2006/01/08(日) 18:21:35 0
>>625
あれは、マンシュタインの軽口でしょ。主陣地を重砲で破壊した後にトーチカを
直接照準で潰していく任務は本来は75mm野砲あたりの役割だけど、早々と敵
の空軍力が無力化していたから、重砲群を防御するために配置されていた高
射砲が使えたということで、一方的に攻撃する要塞攻略だから鈍重なFlakを野
砲代わりというか、小口径の要塞砲のように使えるってことですね。
彼我が入り乱れる野戦では、重たすぎる砲はしばしば戦場に放棄されることに
なるから、嫌われますよ。
635世界@名無史さん:2006/01/08(日) 20:52:48 0
独の88mmが対戦車砲代わりに使われたのだって、後方の砲兵陣地にまで敵戦車が入り込んできたせいだもんな。
マチルダとか、50mmとか他の対戦車砲じゃ歯が立たんから88mmで水平射撃せにゃどうにもならんかったとか何とか。
636世界@名無史さん:2006/01/08(日) 21:57:10 0
>>624
打撃力としては、25cm級のロケットランチャーが多用されたと思う。
大口径砲は確かに派手だけど、弾数はそんなに撃っていないな。

>>634
Flakは移動設置に8トン牽引車が必要だったりして、運用は面倒だ
けど、設置してしまえば全周照準ができて、弾薬も薬莢式で砲尾の
開閉も半自動だから直接照準の場合の発射速度は速いよ。
鈍重というのは、あくまで移動のことで射撃そのものは下手な野砲
より効率的だと思う。
まあ、姿勢が高いので発見されやすくて防御しにくいから砲撃戦で
打ち合ったりする場面では使いにくいだろうね。
637世界@名無史さん:2006/01/09(月) 11:59:16 0
その移動が致命的なわけで。
ぶっちゃけ野砲としてなら全周照準も高い発射速度も重要度は低い。
そして砲弾の威力も不足している。
638世界@名無史さん:2006/01/10(火) 06:10:19 0
また軍事かよw

できれば流れを変えたいな。みんな村上春樹好き?
村上春樹は中華料理がまったく食べられない。匂いも嗅ぐのがイヤ
幼少期、昔出征していた父親に中国での話を聞かせてもらって
それから食べられなくなった。どんな話かは思い出せないらしい
いったいどんな話だったんだー!!!!!!!!!!!!!!
639世界@名無史さん:2006/01/10(火) 07:37:18 0
軍事ネタと朝鮮半島ネタは盛り上がるね。
640世界@名無史さん:2006/01/10(火) 08:15:01 0
ここらで

あ や め さ ん

の再登場をお願いしましょう。

あやめさん、萌えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
641世界@名無史さん:2006/01/10(火) 19:34:42 0
>>26-28はお前かww
642世界@名無史さん:2006/01/10(火) 19:37:30 0

       5分以内にソ連を爆撃する!



―― レーガン大統領が、ラジオ演説の際に用いたマイクテストの台詞。
643640:2006/01/11(水) 06:32:36 0
>>641
おー、同志がいた。
教えてくれてありがとう。
644事実:2006/01/14(土) 06:22:03 0

 キリストはユダヤ人であり、最後の最後までユダヤ教徒だった。



645世界@名無史さん:2006/01/14(土) 07:07:45 0
マジっすか?
646世界@名無史さん:2006/01/14(土) 07:41:45 0
つーか、キリスト教ってユダヤ教の分派だろ?
647世界@名無史さん:2006/01/14(土) 08:46:31 0
ユダヤ人の必要条件はユダヤ教徒であることなんじゃないの?
というか、必要十分条件といった方が正確か。
648山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/14(土) 11:44:55 0
法然や栄西は天台僧として遷化したのであり、対立・独立する意味での新宗派
を開いた・招来した意識は無かったという様なものですか。
イエスとしても、新宗教の「開祖」とは言っていなかったのでは。
独立意識を持った教団が形成されるのは、弟子や孫弟子の代が多そうです。
649世界@名無史さん:2006/01/14(土) 11:48:03 0
山野さんも出てきたし、あやめさんは出てこないかな。
650世界@名無史さん:2006/01/14(土) 12:01:46 0
ふぉ。イエスはメシアを自称したのじゃから、法然、栄西というよりも
日蓮のほうが近いのではないかのぉ。
さてはて、遷化時に日蓮は天台僧を自認しておったじゃろうか。
「念仏無間禅天魔真言亡国律国賊」 の中には天台宗に対する罵倒
は含まれてはおらんのじゃから、法華経を奉ずる自らが正統と自負し
ておったとも考えられるの。
651山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/14(土) 12:30:25 0
日蓮も、自分を「メシア」とは考えていなかったでしょうが。彼の脳内では、
天台>真言>(越えられない壁)>念仏・禅
であった様です。新興ではないものの、律の忍性なども批判している。
「本来あるべき道に引き戻す」者と考えていた様です。改革者というのは、
えてしてそういうものなのかもしれませんが。
652世界@名無史さん:2006/01/14(土) 12:53:51 0
よく言われるのは
・イエスは自分をユダヤ教の改革者と考えていた
・「キリスト教」を確立したのはパウロ
だね。

イエスの生前に書かれた資料がない(神格化された後のものばっかり)ので、
にんともかんとも。
653世界@名無史さん:2006/01/14(土) 13:12:36 0
>>650
イエスと日蓮の類似性はメシア(救世主)ではなくて、預言者としての言動な
んじゃないかな。
もっとも、日蓮自身も自分を普賢菩薩の化身と考えていたんじゃないかと思
われるふしもあるようだけれど。
654世界@名無史さん:2006/01/14(土) 13:56:23 0
まぁ、後世「開祖」と呼ばれるようになる人間なんて、
脳内のビスが5〜6本は抜けてるもんだってことだな
655世界@名無史さん:2006/01/14(土) 14:43:20 0
>>653
確かにそんな感じだね。
日蓮は人生の後期、上行菩薩の生まれ変わりであるといってるし。
前半は天台の改革を目標にしていた節がある。
6老僧の中で日興さんの門流だけが日蓮信仰が強かったみたいだけど。
結局、日蓮教団と言うのは日蓮をどういう風に見るかで考え方が違ってくる宗教
656世界@名無史さん:2006/01/14(土) 15:52:21 0
日蓮も、数百年の後にものすごい集団に利用される事になるとは思ってもいなかっただろう。
657世界@名無史さん:2006/01/14(土) 16:21:46 0
話は微妙にずれるが、
「幸福の科学」によると、マルクス、レーニン、毛沢東は天国に逝ったらしいが、
スターリンだけ地獄に落ちたらしい。
毛沢東は前半の所業が良かったそうな、なんじゃそら。
658山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/14(土) 16:51:19 0
659世界@名無史さん:2006/01/14(土) 23:22:31 0
その某教団もすごいもんだよな。
総本山から破門された人の立てた教団に、
さらに破門されている、いわば二重に正統でないw
660世界@名無史さん:2006/01/14(土) 23:45:40 0
杉田かおるだっけ?

日蓮正宗だと言われてその教団に入ってみたけどどうも違う。
調べてみたら日蓮正宗とはまったく別物だった。
別物なら信じる必要もないので脱会する。
嫌がらせされまくり(;´Д`)

ってテレビで言っちゃったの。
661世界@名無史さん:2006/01/15(日) 00:52:03 0
創価じゃなくて?
662世界@名無史さん:2006/01/15(日) 01:05:20 0
立正佼成会も日蓮だ。
なんで草加とbなかわるいんかね
まぁ仲良くされたら日本は滅びるだろうがw
佼成会における開祖様は今年で生誕100周年
それを記念して題せ胴近辺を封鎖して大改修中
攻め落とすなら防御能力の薄くなったいまだw
663世界@名無史さん:2006/01/15(日) 01:05:54 0
日蓮は新興宗教に使われやすいの?
664世界@名無史さん:2006/01/15(日) 01:44:37 0
>634
>あれは、マンシュタインの軽口でしょ。主陣地を重砲で破壊した後にトーチカを
>直接照準で潰していく任務は本来は75mm野砲あたりの役割だけど、早々と敵
 トーチカなどの硬い目標を破壊するために8.8cm砲を使うというのは、電撃戦
の頃から頻繁にやられている事です。対仏戦でも、グデーリアン以下、こういう
用途に8.8cm砲を投入した例はいくつもありますから。
665世界@名無史さん:2006/01/15(日) 03:59:37 0
>>663
「日蓮宗」になってしまった時点で、仏教系新興宗教かと。
666世界@名無史さん:2006/01/16(月) 10:27:14 0
鎌倉の辻説法に立っている英文の説明には
St. Nichirenはnew buddhism sectのprapagandaのために街角で演説したと書かれている。
667世界@名無史さん:2006/01/16(月) 21:10:51 0
>>663
使われやすいと言うより使いやすいあるいは要点が一緒
法華経には他の経典みたいに具体的な真理が示されていないんだよ。
それに加えて、悟るための目標は仮でしかいから、
いつまでたってもおんなじ行動・思考になってしまうんだよ。
共産主義やカルト宗教と同様に。


668世界@名無史さん:2006/01/18(水) 05:50:16 0
小ネタage
序曲「真夏の夜の夢」やヴァイオリン協奏曲ホ短調で有名な
作曲家メンデルスゾーンは

お姉ちゃんが死んだショックで衰弱して死んだ。
669世界@名無史さん:2006/01/18(水) 09:39:14 0
いい姉弟愛だ。
670世界@名無史さん:2006/01/18(水) 15:17:30 0
第一次大戦で、アメリカ軍はスカンクのガスを使用して戦争に勝った。
671世界@名無史さん:2006/01/18(水) 18:31:51 0
マジッ!?
672世界@名無史さん:2006/01/18(水) 18:33:33 0
>>671
良レス。
673山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/18(水) 19:40:17 0
>>663
「諸々の経典の王」とされており、その割に説教の具体的な内容は背景とな
っている別な経典を読まねば分からず、恣意的に主張出来そうなものです。
なお、日蓮の述べた予言の内容はこのお経には出ておりません。
日本では、仏では地蔵菩薩、経では『法華経』が一番親しまれて来たという。
674世界@名無史さん:2006/01/18(水) 22:02:47 0
さらに仏教徒の私から追加。
ブッダが説いた教えは、五つの時代に大別され、
最後に説かれたのが法華教とされている。

…その時に起きたのがシャカ族殲滅。
それを反映してか、非常に原理主義的で、一度読み違えると
とんでもない事になるらしい。たしかに「諸々の経典の王」
読み手を選ぶ経典なんだよね。

しかし、さらにその後、ブッダが涅槃する、正にその日に説かれた、
「涅槃経」って言うものがあって、これはとても寛容。
でもこれもどうも読み手を選ぶらしく、仏教学で修士を取った姉に言わせると、
「専門家が解読する時は必ずといっていいほど、普通ではありえないようなミスをする」
そうだ。

サンスクリットが読めず、原文に当たれない私には、これ以上はなんとも言えません…
675山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/18(水) 22:18:13 0
私も仏教徒ですから。『日本霊異記』で景戒が述べていた様に、『法華経』の
持経者を謗ると、癩になり、口が曲るなどの文言があり、特定の職業(淫売や
屠殺業者など)には近づくなという思想もありますからね。
日蓮の名誉の為に言っておくと、彼は上記の職業に従事していた人々を積極
的に救済しており、初期に成立した霊異記はともかく、時代が下ると宗教者
の側の理論も日蓮に限らず寛容になっています。
原文はさておき、『涅槃経』は漢文でもおおよその内容は掴めます。寛容。

『法華経』には、障害者は前世の報いを受けていると書いていたりと、現代の
価値観からは敬遠される様なところもありますが、そうした身体障害や病気
からの解放を記した普門品や寿量品、罪悪からの解放を記した提婆品という
存在があったからこそ、結局は広範囲に受け入れられたものです。
長い歴史の中で、日本人が「お経」といえば、まず『法華経』でした。
と、ネタは本気か、脊髄反射で『法華経』自体を落す人が出る前に言っておか
ねばなりますまい。『維摩経』などとは異なり、小乗の徒も救済すべきだとい
う主張を出したという点も評価されている様です。
また、釈迦は人として生まれて死んだ存在ではなく、遥かな昔に仏となった
存在であったという事が従地湧出品以下に出て来る事は、日本人の仏陀観に
大きな影響を与えました。
676世界@名無史さん:2006/01/18(水) 22:33:18 0
ふぉ。世界史板のトリビアスレッドじゃというに、仏教経典談義になって
おるようじゃの。
ちと抹香臭いかもしれぬが、この手の知識もそれなりに必要なことじゃ。
仏典で思い出したが、仏教の各宗派教団が合同で式典を行う時には、
ずいぶんと短い経典じゃが、観音経をもちいるようじゃの。
他の経典じゃと、なかなか異論が出て難しい話になるとも聞いたのじゃ
が、実際のところはどんなもんじゃろの。
某県の戦没者慰霊祭では、仏教、神道、キリスト教の各宗派が一斉に
それぞれの儀礼を行うのじゃが、あれもちと異様な光景じゃな。
677世界@名無史さん:2006/01/18(水) 22:54:53 0
>>675
あたしは被差別部落出身のソープ嬢ですが、何か?
678山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/18(水) 22:58:16 0
>>676
似た様な場で、三帰依文や『般若心経』が採用された事なら。
ただ、大抵真宗か日蓮宗が中心になって揉めます。
679世界@名無史さん:2006/01/18(水) 23:15:30 0
>>676
観音経は法華経の一部じゃなかったけ?
慈悲をあらわすお経である観音経と
空を表す般若心経なら文句はつけがたいでしょうが・・・。
そういや、「0」の発想は般若心経が出来る以前からあったのかな?
「0」思考が流行してから取り入れられた感が自然なんだけど、インド史は混沌としていて
だめだなあ
680山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/18(水) 23:19:21 0
>観音経は法華経の一部じゃなかったけ?
『法華経』普門品です。治病の際に用いられました。

>インド史は混沌としていて
アレクサンドロス大王侵入の様な、比較出来る事件でも無い事には。
お蔭でお釈迦様の時代も何時か分かりません。
681世界@名無史さん:2006/01/18(水) 23:46:46 0
真宗と日蓮宗はそれぞれ開祖の言辞を重視して原理主義的というか、
非妥協的なところがあるから、合同祭のような場でも揉める中心だろう
な。
ポピュラーで、それほど教義的に問題にならないような般若心経や観音
経でも、日蓮は法華経以外を認めないとか、親鸞が浄土三部経以外は
不要といったとか、般若心経の末尾にあるような真言を排斥したとして、
クレームをつけるだろ。
まあ、法華経以外は認めないとか、浄土三部経以外は一切認めないと
いうところまでゴリゴリの連中なら、他宗派との協同はもともと無理だ。
それでも、法華経の一部である観音経なら日蓮宗からの抵抗は少ない
し、般若心経のように他力本願の宗旨と矛盾する内容や真言を含むわ
けではないから、どちらかを、と言うことになれば観音経のほうが無難だ
ろうね。
682世界@名無史さん:2006/01/18(水) 23:49:58 0
あまり視聴率の取れなさそうな議論だな。
683世界@名無史さん:2006/01/19(木) 00:12:21 0
これって、トリビアになるかな?


日本はフランスに軍艦を輸出したことがある

第1次大戦時の話。フランスは陸戦兵器の生産で手一杯だったため。
駆逐艦を12隻輸出した。
684世界@名無史さん:2006/01/19(木) 01:03:22 0
何かをプラスして、面白くしたいものだが…。
俺には思いつかん。
十分にトリビアの素材にはなっているね。
685世界@名無史さん:2006/01/19(木) 01:22:58 0
フィリピン海軍が現在保有している最大の軍艦「ラジャ・フマボン」の経歴

1943年、アメリカで護衛駆逐艦「アサートン」として竣工。大西洋でドイツ潜水艦と戦う護衛任務に就き

1955年、海上警備隊(海上自衛隊の前身)に貸与されあさひ型護衛艦はつひと命名され

1975年、除籍されアメリカに返還、アメリカは保存処理して保管

1978年、フィリピンに売却され

1979年、韓国でオーバーホールしてから就役し

1993年に維持費問題で一度退役

1995年やっぱり必要だったので復帰

2006年現在現役

まさか作っている間にこんな経歴を予想出来た人物は居ないだろう…
686世界@名無史さん:2006/01/19(木) 01:35:35 0
>>683
今では想像つかないが戦前の日本は武器輸出大国だったからね。
その中でも人気商品だったのが、後世クソミソにいわれた

三八式歩兵銃

安くて、丈夫で、性能もそこそこいいので世界中に売れた。
ロシア革命戦争では赤軍と白軍が両方この銃を装備して撃ち合ったりしている。
687世界@名無史さん:2006/01/19(木) 03:05:30 0
>>683>>685>>686で十分にトリビアが誕生だね。
688世界@名無史さん:2006/01/19(木) 11:01:50 0
>686
三八銃は現在でも狩猟銃としてスカンジナビアあたりで使われてるらしい。
元が村田銃だからある意味本来用途に戻っただけなんだろうけど。
689世界@名無史さん:2006/01/19(木) 15:17:42 0
>>677
ありがたやありがたや観音様
690世界@名無史さん:2006/01/19(木) 19:47:41 0
ニュースでやってたけどロシアじゃ寒すぎるから
象にウォッカ飲ませてるらしい
691世界@名無史さん:2006/01/19(木) 20:00:09 0
露西亜人は内戦中、人肉を売買して食べていた。
692世界@名無史さん:2006/01/19(木) 20:02:38 0
>>688
アメリカでもかなり人気が高い。全長が長く取り回し辛いが、小口径、低反動で
命中率も結構高いので。6.5mm弾も少数ながら生産が続けられている。
693世界@名無史さん:2006/01/19(木) 20:28:27 0
>>688
38式歩兵銃を猟銃として使用している例があるかは知らないが、
村田銃が元来は猟銃で、その発展形が38式歩兵銃と考えている
ならば、それは大きな誤解。
村田経芳は陸軍の軍人として軍用ライフルを開発している。
軍が装備した村田式歩兵銃は、明治初期頃の日本の工作精度が
それほど高くなかったこともあって、軍での使用中に銃身の曲がり
などによる廃棄銃がかなり発生した、それらは工場に回収され、銃
身を散弾銃用のものに換装した猟銃として民間に払い下げられた。
これが村田式猟銃と呼ばれるもので、マタギが熊猟などに使ったも
のは、ライフルではなくスムースボアの銃身を持つ。
後に、廃棄銃の流用ではなく、最初から猟銃としても生産されるよう
になるが、あくまで本来は軍用ライフルであり、猟銃ではない。
694世界@名無史さん:2006/01/19(木) 22:41:55 0
>>691
どの内戦?
ふつうにロシア革命のときでいいんだよね。
695691:2006/01/19(木) 23:21:23 0
>>694
そう。最初は「ロシア内戦」と書こうとしたけど1991年8月のクーデターと
紛らわしいと思った。1918年から1922年にかけてロシアで争われた内戦は
世界史用語的にはなんというのが正しいのかしらん。
ロシア革命戦争だと1918年以前のも含みそうだし、ロシア人同士が争っているのに
ロシア革命干渉戦争ではヘンだし、 英語のRussian Civil Warを直訳すると
ロシア市民戦争でますます変なような……。
696686:2006/01/19(木) 23:26:49 0
>>695
あ、間違えた。漏れ>>691ではなくて>>686ね。
自分宛かと思って間違えたort
697世界@名無史さん:2006/01/20(金) 00:19:41 0
>>695-696
レス、サンクス。
たぶん結果的にあなたの答えで完璧だと思うよ。
698世界@名無史さん:2006/01/20(金) 00:57:58 0
世界一寒い僻地として有名なロシアのヴェルホヤンスク。
その場所故に、第一次世界大戦以前は政治犯などの流刑の土地とされていた。
1月の平均気温はなんと-47℃、記録に残る史上最低気温は-72℃だが
実はこの記録、1983年に破られている。

場所は南極大陸のボストーク基地。-89.2℃。
因みに オゾン層のある成層圏より更に外側の、中間圏の界面は平均-92.5℃。
人間が生きていられる場所じゃない事がよくわかる。
699世界@名無史さん:2006/01/20(金) 01:31:57 0
確か気象観測用の気球に乗ったら故障して
成層圏まで行ったお茶目さんがアメリカにいたな。ギネスブックに載ってた。

まぁ、結構な時間浮いてたけど無事生還したらしいから人間は結構丈夫だな
700世界@名無史さん:2006/01/20(金) 02:41:20 O
成層圏はそこまで寒くないはずだよ。むしろ対流圏よりかなり暑い場合もあったような。
その外側にある中間圏は平気で−100℃を下回るけど
更に外側の熱圏は1500〜2000℃まで上がる事もある。

だから成層圏で生きてたっていうのもしばしば納得できるけど
あそこまで行って戻ってこれただけでも奇跡だよな。
長距離飛行機が飛んでる場所だぞ。
701世界@名無史さん:2006/01/20(金) 07:27:11 0
>>689
おもろいw
702世界@名無史さん:2006/01/20(金) 11:45:45 0
>>690
新聞で読んだがそれで象が暴れたなんてオチがついててワロス
703世界@名無史さん:2006/01/20(金) 17:37:24 0
寒いから象にもウオッカっていう超短絡的な考えが好きだw

害は無いのかな?         ハ ラ シ ョ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
                          ,. -‐==、、
             ,. ===、、       .  i       :::ト、
           _,/      `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l ウォトカ:::ト、\  ウラーーーー!
           // ウォトカ::::/  :::::!===l      :::|ス. ',
             /./       .::::/トカ ::::l    |  __ ..... _::::|} ヽ l-、  
.           ,ィク ,'..__    .::::/    ::::l ウォl '´    `)'`ヽ ヾ;\
       /::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l     `'::┬‐--<_   } ./;:::::\
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704世界@名無史さん:2006/01/20(金) 18:13:04 0
-273.15℃ってどんなんだろうな?
宇宙でも絶対零度ではないしなあ。
705世界@名無史さん:2006/01/20(金) 19:12:57 0
現在の人類の科学では-273.149999℃ぐらいまで可能らしい。
あと10万分の1℃下げるのが壁だってサイエンスかなんかに書いてあったな
706世界@名無史さん:2006/01/20(金) 19:23:13 0
>>705
10万分の1度下げることにどんな意味があるのか、文系の私にはさっぱりわからない
707世界@名無史さん:2006/01/20(金) 19:45:29 O
あと1/100000℃下げる事ができたら
全くエネルギー概念が発生しない空間を作る事ができるってことじゃない?それこそRPGのストップ魔法
微妙に板違いなきもするけど
708世界@名無史さん:2006/01/20(金) 21:11:05 0
高い温度は果てしなく上があるのだから、
人類は絶対零度により近い環境に暮らしているということか。

なの?
加・減の問題じゃなくて、指数・対数とかの問題?
709世界@名無史さん:2006/01/21(土) 03:15:53 0
宇宙は有限だから
そこから出来る熱量も有限
710世界@名無史さん:2006/01/21(土) 11:11:36 0
>>708
温度≒粒子の運動速度と考えれば、『光速』という限界がある。
711世界@名無史さん:2006/01/21(土) 11:18:15 0
なんかSFとか読んでると
絶対零度を達成した瞬間に世界がストップしてしまうのを想像してしまう
712ぴる来る ◆cRinn.D6KE :2006/01/21(土) 11:41:53 0
時の流れを止める魔法を会得して「時間よ止まれ!!」と叫んで自分も止まってしまうみたいな。
ちょっと違うか(; ̄ー ̄)
713世界@名無史さん:2006/01/21(土) 11:45:01 0
絶対零度は絶対静止空間(物体)だっていってたよ
星野さんとギアッチョが。
714世界@名無史さん:2006/01/21(土) 15:27:53 O
絶対零度空間は真空の塊みたいなものじゃない?-210℃ぐらいで空気が液体になるんだから
絶対零度のその空間に手や足を入れる事はできないと思う。
715世界@名無史さん:2006/01/21(土) 16:42:03 0
ここは理系の俺の出番だな。

物質は、普通それ自体が持っているエネルギーで、
振動している。これが熱だ。
その振動が強い=温度が高いと、流動性が増していく。
(さらに化学反応が起こりやすくなる。紙が燃えたりとかするあれだ。)
結果、液体→気体となる。その温度は、物質に加わる圧力によって変化する。

さて、逆に温度を下げるとどうなるのか。
物質の振動は徐々に弱まり、パッと見は動かなくなり、固体となる。
しかし、固体はあくまで「パッと見」止まってるだけ。
実は微妙に動いている。
その動きが完全に止まる温度、それが絶対零度、-273.15℃だ。

しかし、物体には色々とエネルギーの供給源があり、
「完全に止まる」ってのは難しい。っつーか無理。
ここからは少し説明がめんどいけど、分かりやすい例としては
観測の為、光粒子を一つぶつけるだけでも動いてしまい、絶対零度にならない。
716世界@名無史さん:2006/01/21(土) 17:30:12 0
てことは、絶対零度の物質に光を当てて見る事すら
不可能なわけだ。
すると、あらゆる観測が不可能ってことなのか?
717世界@名無史さん:2006/01/21(土) 18:05:41 0
観測はできるけど、した瞬間に絶対零度では無くなってしまうということでは?
718世界@名無史さん:2006/01/21(土) 18:08:30 0
なんとかの猫みたいだな。
あれは観測によって邪魔が生じて未来を完全には予測できないってことでしょ?
観測が邪魔になるって所は初めて聞いた時不思議だったな。
だって見てるだけじゃん!と幼稚な頭脳で考えたもんだ。

アインシュタインは神はサイコロをふらない!って怒ったみたいだけど
719世界@名無史さん:2006/01/21(土) 19:02:40 0
>>718
シュレディンガーの猫のこと?
だとしたら何か勘違いしている気がする。
720世界@名無史さん:2006/01/21(土) 19:13:47 0
「観測するまでは全可能性が重なり合っている」
のがシュレーディンガーの猫だっけ?
「観測した時点でそのどれかに決定する」
のがコペンハーゲン解釈だったかな。
721世界@名無史さん:2006/01/21(土) 20:36:13 0
シュレディンガーの猫というのは
量子論の理屈を現実に当てはめるとこうなる、という分かりやすい解説で

「こんなことになっちまう量子論オカシス」というのが考えた人の真意らしいが
722世界@名無史さん:2006/01/21(土) 20:43:17 O
光粒子がダメなら観測は不可能でしょ
X粒子も放射線も紫外線もダメだっていうのはアホでもわかる。
温度を図ろうとしても-273.15℃になる前に動かなくなるのがオチ。
723世界@名無史さん:2006/01/21(土) 21:17:51 0
いい加減スレ違い
724世界@名無史さん:2006/01/21(土) 21:21:53 0
やはり文系以外はわからんな。

理系学問ハ複雑怪奇ナリ
725世界@名無史さん:2006/01/21(土) 21:49:48 0
平沼騏一郎キター
726世界@名無史さん:2006/01/22(日) 01:56:20 0
>>725
さすがの世界史板住人。
727世界@名無史さん:2006/01/22(日) 02:24:15 0
分かった俺はやっぱり「つもり」でいるだけなんだろうか
それは置いといて平沼騏一郎、それを言っちゃオシマイだよなあ
まあ、辞任時の発言なんだからその前に終わってると言えばその通りなんだが
728世界@名無史さん:2006/01/22(日) 02:25:59 0
ヒトラーとスターリンが手を組む事自体を予測できなかったのは責められない様な気ガス
729世界@名無史さん:2006/01/22(日) 09:12:26 0
ロシア寒い → 象にウォッカ飲ませた → -30℃でも寒いのに絶対零度はどうなる?
→ 絶対零度のものは観測不可? → 量子論 → 平沼騏一郎
730世界@名無史さん:2006/01/22(日) 13:06:09 0
>>728
支那情勢の方が複雑怪奇。
国共合作とか言っておきながら、南京政府と共産党が組んで重慶政府の
一個師団を丸々捕虜にしたり、重慶政府と南京政府が組んで共産党を攻撃したりとか。
日本側h殆ど把握できていなかった模様。
731世界@名無史さん:2006/01/22(日) 13:39:19 0
スレ違いどころか板違いの話題でもちゃんとレスする世界史板。


好きだ
732世界@名無史さん:2006/01/22(日) 13:50:36 0
世界史は懐の深い学問だからな。
ニュートンの伝記を100%理解しようと思ったら、
物理学の知識も必要になるだろうね。
733世界@名無史さん:2006/01/22(日) 14:20:11 0
つか>>715みたく理系の人もいるんだな
734世界@名無史さん:2006/01/22(日) 14:26:47 0
いや、世界史板には理系や工学系の人はかなり多いよ。

特に、素材の歴史スレにはその手の人が集中していた。
みんな学生じゃない技術者のようで、忙しいみたいだから
なかなか書き込まないけどね。
735世界@名無史さん:2006/01/22(日) 15:20:08 0
歴史好き素人が唯一集まれる場所だしな。
736世界@名無史さん:2006/01/22(日) 16:56:17 0
ヨーロッパは宗教関係を理由に利益しか頭に無い戦争ばっかりしてるからね
過去<<<<現在の利益思考だから同盟関係がメチャクチャっていうのも頷ける。
百年戦争ばら戦争は例外だが。
737世界@名無史さん:2006/01/22(日) 18:02:03 0
>>730
やってることは春秋戦国時代と同じだけどね。
738世界@名無史さん:2006/01/22(日) 19:52:12 0
日本で最もよく使われている中国のことわざは










「完璧」
739世界@名無史さん:2006/01/22(日) 19:57:31 0
「馬鹿」もいい勝負じゃないか?
740世界@名無史さん:2006/01/22(日) 20:00:22 0
バカは中国のことわざ(故事成語)と言っていいのかどうか
741確か、こんなのがあったな:2006/01/22(日) 21:07:30 0
【完璧】
和氏の玉と並ぶ春秋戦国時代の中国の至宝である完氏
の壁に由来。
献上された趙王がささいなことに腹を立てて地面投げつけ、
割ってしまったことから短慮を戒める意味の成句となる。
癇癖とも書く。
742世界@名無史さん:2006/01/22(日) 21:28:35 0
【完壁】
和氏の玉と並ぶ春秋戦国時代の中国の至宝である完氏
の壁に由来。
献上された趙王がささいなことに腹を立てて地面投げつけ、
割ってしまったことから短慮を戒める意味の成句となる。
癇癖とも書く。
743世界@名無史さん:2006/01/22(日) 21:29:48 0
【完壁】
和氏の玉と並ぶ春秋戦国時代の中国の至宝である完氏
の玉に由来。
献上された趙王がささいなことに腹を立てて壁に投げつけ、
割ってしまったことから短慮を戒める意味の成句となる。
癇癖とも書く。
744世界@名無史さん:2006/01/22(日) 21:45:55 0
完璧って厨が好きそうな言葉だな
745世界@名無史さん:2006/01/22(日) 22:07:37 0
>>741-743の間違い直しをしてみよう。
746世界@名無史さん:2006/01/22(日) 22:38:41 0
壁を完うして帰る、が語源。
747世界@名無史さん:2006/01/22(日) 22:49:53 0
>>746
それも間違いだろ
748世界@名無史さん:2006/01/22(日) 23:08:36 0
>>706
真の絶対零度が、-273.15℃より僅かに低いかもしれないじゃないか。
749世界@名無史さん:2006/01/22(日) 23:12:23 0
>>747
相如曰はく、
「王必ず人無くんば、臣願はくは璧を奉じて往きて使いせん。城趙に入らば璧は秦に留め、城入らずんば、臣請う璧を完うして趙に帰らん」
(史記)

が語源だから>>746で合ってるよ。中国では完璧帰趙って四字熟語がある。
750世界@名無史さん:2006/01/22(日) 23:40:26 0
俺ポリネシア人だから、だれかもう少しわかりやすく翻訳してくれ
751世界@名無史さん:2006/01/23(月) 00:05:28 0
>>749
746をよく見てみ。
×壁
○璧
752世界@名無史さん:2006/01/23(月) 06:39:13 0
完壁 一連の事件の関係者が好きな言葉
753世界@名無史さん:2006/01/23(月) 20:39:19 0
>>729
すげぇwww
世界史板の話の展開すげぇよwww
754世界@名無史さん:2006/01/24(火) 02:05:52 0
>>753
☆世界史と最も縁遠いものを挙げるスレ2☆
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1123942639/l50

これの1の方は名スレ。
世界史と最も縁遠いものを挙げるスレ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1122802968/
755世界@名無史さん:2006/01/24(火) 05:25:26 0
漢文は苦手だ
756世界@名無史さん:2006/01/24(火) 09:36:01 0
>>751
理解した…

>>750
趙の国王がある時和氏の璧っていう素晴らしい宝石を手に入れた。
それを聞きつけた秦の国王が「15城やるから寄越せ」って言ってきたんだ。
大国秦を断れず、かと言って秦の事だから騙してるのかもしれない…

そう悩む趙の国王に相如って家臣が申し出た。
「他に人が居ないのでしたら、私が秦に遣いに行きましょう。城を本当にくれたら璧は差し上げてくるが、
城を引き渡す気が無いのでしたら璧は趙に持って帰ります」

相如が行くと、秦は良い物手に入れたZE!と宴会。城を引き渡す気はまるで無いようだった。
一度渡した璧を「実は傷あるんです、教えておきます」と偽って奪い返すと、物凄い形相で
「趙の王は5日斎戒してたのにその態度は何だ、引き渡す気ないじゃねえか。だったら頭と一緒にを壁に打ち付けて砕いてしまうぞ(゚Д゚)ゴルァ!!」
秦王慌てて地図を持ってこさせるが
「だからそれに相応しい態度見せろや(゚Д゚)ゴルァ!!」
秦王は一度相如を帰らせて五日間斎戒した後に謁見したが、秦が信用できなくなった相如は密かに璧を趙に送り返していた。

「秦は昔から約束を守らない国です。璧は趙に送り返しました。まず城下さい、それを確認してから璧を差し上げましょう。
嘘をついたので処罰は覚悟してますよ?」

秦王ぶち切れるも、相如殺したところで趙との仲が悪くなるだけで璧は手に入らない事に気づいて厚遇して帰した。

これが「壁を完うして趙に帰る」→完璧の語源
757世界@名無史さん:2006/01/24(火) 12:25:07 0
いや、かつて存在した「語源を語るスレ」は>>756程度の知識は参加者が有している
ことを前提として、あるいは少なくとも自分で調べることを前提として、いかに笑わ
せる虚構の珍語源・解釈を披瀝するかを競ったのだが、、、
758世界@名無史さん:2006/01/24(火) 12:33:21 0
ちなみに「和氏」の読み方は「か・し」
759世界@名無史さん:2006/01/24(火) 12:56:20 0
>>757
それは知ってる、というか住人だった。
でもここはトリビアスレであって語源スレじゃない
760世界@名無史さん:2006/01/24(火) 15:41:09 0
そういや以前の勤め先でさ、どこぞの経済団体の発行する機関誌に「和氏の璧」の話
載ってたんだけど「知氏の壁」ってなってて爆笑したことあるな。で、それ職場回覧して
たんだけど、誰もツッコミ入れんのな。俺がそっと修正しといたら、後で支店長に「これ
直したの誰だ?」って言われて、「若いのによく知ってるな」、って誉められたよ。こんなの
常識だと思ってたんだがねえ。
761世界@名無史さん:2006/01/24(火) 18:08:26 0
バカの璧
762世界@名無史さん:2006/01/24(火) 18:50:25 0
今度はドイツで-34.8℃だってさ。
象に黒ビールでも飲ますか?
763世界@名無史さん:2006/01/24(火) 19:02:06 0
「完璧」はあまりにもネタになっているから
みんな知っているかと思いきや、
「完壁」と書く人間が多いのには
本当にびっくりするよ。

「チョベリバ」その他、
何かとおやじを「流行にトロい」
と決め付ける若者たちも、別の部分では
自分にもトロさがあることを自覚してもらいたい。
764世界@名無史さん:2006/01/24(火) 19:16:54 0
養老さんの本読んだけど、

なんでこれが世間に騒がれたのかワカラン
765あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/24(火) 20:23:57 0
そう思います。

鎌倉にある養老さんのお母さんの医院の看板に「養老小児科」と書いてあるという話を
聞いて、けっこう笑えました。

















766世界@名無史さん:2006/01/24(火) 21:23:29 0
>>763
きょうびチョベリバはないでしょw
767世界@名無史さん:2006/01/24(火) 21:30:30 0
>>766もたぶん「チョベリバ」を笑い、自分は
「完壁」のような類の誤りをした人間なのだろう。
768世界@名無史さん:2006/01/24(火) 21:33:05 0
あやめさん、書き込みボタン押すの、早すぎますよぉ。
769世界@名無史さん:2006/01/24(火) 21:43:02 0
チョベリバって久々に言いたかっただけなんじゃない

ちょ→ホワイトキック
770世界@名無史さん:2006/01/24(火) 21:49:44 0
      \   pubic hair    /
        \_  |   _/
            彡彡彡
            ミミミミ clitoris
           ミミミミ / ̄ ̄ ̄ ̄
           ノ σ ヽ urethra
         / / ゚ヽ ̄ ̄ ̄ ̄
labia majora/ //\\ \ 
   ̄ ̄ ̄ ̄  ( (vagina) ── labia minora
        \ \\// /
           `   \/  '
  \         *──anus
    \_____/\_____/
771世界@名無史さん:2006/01/24(火) 21:58:48 0
>>764
普通レベルの知能でちいと考えれば分かるはずの事だからか?
なら多分世の中の大多数の人はああいう事を考えないで暮らしてるからだろ
自他の違いを容認できない奴なんて世にゴマンといるからな

とバカの壁を一部しか読んでない俺が言ってみる
772世界@名無史さん:2006/01/25(水) 01:33:33 0
バカの壁を読んでないのでバカの壁が何の壁なのか知らない
773世界@名無史さん:2006/01/25(水) 05:01:27 0
誰もが持っている心の壁
774世界@名無史さん:2006/01/25(水) 06:16:57 0
大ベストセラーは新刊で買うことはない。
ブックオフでもブックマートでも既にどっさり在庫がある。
775あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/25(水) 13:40:11 0
>>765
手がすべって余白がメイッパイひろがってしまい、けっこうめげました。
これから気をつけます。
776世界@名無史さん:2006/01/25(水) 15:02:39 0
別に謝らなくたっていいですよ。
でもお詫びに、また知識を与えて下さい。
777世界@名無史さん:2006/01/25(水) 16:42:50 0
上で出てたロシアの酒で思い出したんだけど
2〜3年前にロシアで川に沈んじゃったビールを引き上げるのに軍隊が出動したってニュースがあった。

結局無事引き上げに成功したらしいんだけど、
本当に装甲車とかが川の側に待機してる映像が流れてて凄かった。
778世界@名無史さん:2006/01/25(水) 17:10:05 0
軍隊は何かと便利な存在だな。
「軍部」にならなければよしって感じか。
779世界@名無史さん:2006/01/25(水) 18:26:13 0
軍部なんてどこの国にもあるよ。
軍部の頭を政府がちゃんと抑えてるかが問題。
780世界@名無史さん:2006/01/25(水) 18:36:35 0
シベリアンコントロール
781世界@名無史さん:2006/01/25(水) 19:36:57 0
中国では政府が軍部を完全には制御出来ていないから怖いと、
この前たかじんの番組で元陸上自衛隊北部方面総監の
何とかいう人が言ってたな。
782世界@名無史さん:2006/01/25(水) 21:03:54 0
軍隊は基本的に自己完結で衣食住何でもきるから確かにあらゆる場面に使えるね。

でもまぁ・・・扱いを間違えると怖いが・・・
783世界@名無史さん:2006/01/25(水) 21:59:42 0
自衛隊員なんか今、雪下ろしに出動してるしw
784世界@名無史さん:2006/01/25(水) 22:11:13 0
戦闘艦への給油から不審船追跡まで何でもいたします。
(株)海自警備運送です。

物資の空輸は万全。ちょぴり足が遅いけど、確実に届けます。
(株)空自航空貨物輸送です。

土砂崩れでお困りではありませんか?
雪かきが出来なくてお困りではありませんか?
厄介な土木業務は何でもいたします。悩む前にお電話を。
(株)陸自土建です。
785世界@名無史さん:2006/01/25(水) 22:40:07 0
HPアクセス数、陸海空が“熱い頭脳戦”
ttp://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20060105/20060105i508-yol.html
786世界@名無史さん:2006/01/25(水) 23:12:56 0
面白いw

やっぱ陸自は埃っぽいイメージがあるからかな?
787世界@名無史さん:2006/01/26(木) 04:00:16 0
>>785
アクセス数がのびたのは中国、韓国からのサイバー攻撃のせいだったりしてw
世界史からはずれるけど、今自衛隊に入るのは

かなり難関。

「キャスティ・学生生活支援コミュニティ」
ttp://www.casphy.com/bbs/test/read.cgi/jieikan/1113659317/
>高卒の自衛官試験は普通の進学校程度の学力
>防大は阪大位のレベル
>女性幹部候補生試験は、その年の採用数によって大きく変わりますが
 男子の倍ぐらいの高い競争率のようです。
 陸・海・空で平均60倍以上は覚悟した方がいいでしょう。
 時には陸で102倍ってのがありました。
あと俺が数年前に陸上自衛隊広報の二佐から直接聞いた話だと一般大卒幹部候補生は
今や東大卒クラスでないと合格できんそうな。
昔を知る人間にとっては…時代は変わった……
788世界@名無史さん:2006/01/26(木) 04:14:11 0
>>781
「経済発展にまわす金があるなら全部軍備につぎ込め」
「中国が生き残るには核戦争しかない」
「台湾をめぐる戦争では核の先制攻撃以外の道は無い」
「党が滅びる時は世界が滅びる時」
「米国は台湾よりロサンゼルスの心配をしろ」
「核の報復により人口の半分を喪失しても中国は勝利する」
「中国の人口は農村に分散しているので核攻撃には相対的に強い。政府は都市部とその住民全てを切り捨てる決断をすべき」
「西安より東が焦土になってもかまわない」
「政府は世界人口を半減出来るだけの核を装備しろ」
「人口問題は核戦争でのみ解決される」
全部国防相や参謀長クラスか、その側近の発言。
半分は本気であり、残り半分は政府への「予算要求」だそうだ(「今の通常戦力では米国に勝てないので、核を使うしかない」というレトリックが必ず使われている)
789世界@名無史さん:2006/01/26(木) 11:59:51 0
バブルの頃は自衛隊に入るのなんか名前が書ければ入れるって言われてたけどなw
時代は変わったな。もはや文武両道のすごい集団じゃん。


あとバブルの頃自衛隊のイメージ向上のためのキャンペーンの名前は

『輝作戦』

光輝く軍隊にしたい!って理由で名前付けたらしいんだけど・・・


軍隊・・・?( ゚A゜) イイノカヨ
790世界@名無史さん:2006/01/26(木) 15:31:06 0
こないだ自衛隊とアメリカ陸軍の合同訓練(竹島上陸作戦かなんか)のニュースやってて
で自衛官が
「同じ軍人として〜」
ってインタビューで言ってた。
791世界@名無史さん:2006/01/26(木) 17:59:21 0
軍靴の音が!
792世界@名無史さん:2006/01/26(木) 18:02:52 0
ぐんくつの音か!
793世界@名無史さん:2006/01/26(木) 18:17:45 0
文民、軍人という呼び分け方は、今よりもっと左翼勢力が強い時期でも
普通に言われていたよ。
794世界@名無史さん:2006/01/26(木) 18:20:07 0
    |┃三 ガラッ../´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヾ
    |┃三..    /         ..\
    |┃      |    ☆..     |
    |┃      (_________)
    |┃ ≡  彡ノノ .,,,,,  ・ ,,,,, .( 川
    |┃      r |シ/__ヽ./__ヽ !!ゞ:   
    |┃      ! | "ヽ-.ノ| |ヽ-ノ ヽ!ノ
    |┃      ヽ{ i ,(r.しn)ヽ ノ}ノ
    |┃       ヾ ヽ/___U__ |Y//
    |┃        ヽ、ヽ´--ノ`iノ|    ぐんぐつって言った?
    |┃       _, 〉ヽ '.⌒'ノ/|
    |┃     __,,ィ' ト `ニニ/:..ノ|ヽ、_
795世界@名無史さん:2006/01/26(木) 18:34:20 0
>>790
たしかそれはアメリカ本土で米海兵隊と陸助の合同演習の
796世界@名無史さん:2006/01/26(木) 18:42:52 0
>>790 じゃあ、俺も2chの皆さん方もホリエモンも「同じプログラマーとして〜」
797世界@名無史さん:2006/01/26(木) 20:52:59 0
ペリーが初めて日本を訪れた時、彼の肩書きは外交使節ではなく、
艦隊司令であったため、行使できる権限は限られていた。
故に「江戸が火の海になる」と言うのは完璧なブラフ。
798世界@名無史さん:2006/01/26(木) 23:57:48 0
歴史というには新しすぎるけど…

今年は
民国95年
かつ
主体95年
799738:2006/01/27(金) 00:13:18 0
俺が小学生の時「マンガことわざ辞典」を読んで
完璧って矛盾と同じことわざだったんだ!普通の言葉だと思ってたがことわざだったんだ
と思ったことがあったから投稿してみただけなんだがな
本家に投稿してみよっかな?

>>773
カヲルくんはけーん

中国トリビアの流れに乗ろうかな
日中戦争中、ほぼ完璧な生まれも育ちも中国人な日本人スパイが
ひょんな事からバレた
それは









顔の洗い方。
日本人は水をすくって手を動かして顔を洗うが
中国人は顔を動かして顔を洗う。
どんなヒドイ拷問を受けたんだろう怖いよ・・・・・・・・
800世界@名無史さん:2006/01/27(金) 01:27:13 0

文化の違いはいかんともしがたいね。
801世界@名無史さん:2006/01/27(金) 01:54:20 0
文化の違いは面白いねw

文化の違いでバレタと言えば大韓航空機爆破事件で金賢姫は最初日本人って主張してたけど、
缶コーヒーをフーフーしてたのを見られて朝鮮人ってことがバレタとか。

缶コーヒーをフーフーするのは朝鮮民族特有らしい。

あと金賢姫は食事の際海苔を出されたんだけど、日本人のふりをしなければならないから

「この紙みたいのは何ですか?」

ってワザと看守に聞いた。金賢姫は海苔は朝鮮特有の食べ物で、日本には無いと思ってたとか。

墓穴掘るなよ( ´∀`)σ)Д`)
802世界@名無史さん:2006/01/27(金) 02:31:08 0
>>795
そういえば「海兵隊」っていってたな
うろ覚えすまん。
803世界@名無史さん:2006/01/27(金) 03:23:45 0
朝鮮人は猫舌なの?
804世界@名無史さん:2006/01/27(金) 07:43:03 0
>>802
つーか、日本人でも猫舌はいるよな…。
缶のふたを開けてからフーフーするって意味かな。よくわからんな。
俺は適当な温度まで下がるのを待ってからふたを開けるけど、どうなんだろう。これは一般的なのかな?

海苔の話は面白い。
805世界@名無史さん:2006/01/27(金) 11:22:33 0
>>773
evaノタは二度と来るな書き込むな

今すぐ自決して果てろキモイんだよ
806世界@名無史さん:2006/01/27(金) 13:19:05 0
>>799
顔を動かす…って水面に顔つけてジャブジャブやんの?
それとも水をすくって顔を上下左右させる?零れそうだな
807801:2006/01/27(金) 13:27:26 0
>>804
そうそう。あの小さい飲み口にフーフー息吹き込むのw

これは朝鮮人も効果の無い変な習慣って自覚があるみたいで、
韓国の旅行ガイドブックの豆知識コーナーに載ってたりする
808世界@名無史さん:2006/01/27(金) 15:04:12 0
牛乳を飲むとき、腰に手をあてるのも日本人の癖。
809世界@名無史さん:2006/01/27(金) 16:16:40 0
>>808
クルードバスターというゲームで自キャラが腰に手をあてて
栄養剤を飲んでいたが、奴らも日本人だったんだ〜
810804:2006/01/28(土) 00:05:23 0
>>807
レスTHX
>>804のアンカー間違えたわ。すまそ。

それはそうと、変な習慣だねえ。
韓国のガイドブックには「これは韓国独自の習慣だから、海外(韓国外)では変に思われるので、気をつけましょう」とか書いてあるのかな……。
811世界@名無史さん:2006/01/28(土) 00:18:20 0
横レス。
>>806
「水をすくって顔を上下左右させる」方。
やってみればわかるけど、そうこぼれはしない。慣れの問題であろう。
#一応断っておくけど、俺はそんな洗い方はしないよ。

歯を磨くとき、普通は歯ブラシを動かすが、なかには歯ブラシを固定して顔を動かす人もいる。そんなハナシ。
812世界@名無史さん:2006/01/28(土) 01:24:30 0
頭が痛くなりそうな気がする。
813811:2006/01/28(土) 02:12:15 0
>>812
そうそう。
「歯ブラシ固定で顔動かし」をすると、俺は頭がぐらぐらするんだよなー。
これも慣れの問題かな。
まー、好きな人はすればいいんじゃない、って感じ。洗顔の方も。
814世界@名無史さん:2006/01/28(土) 03:09:42 0
あとヒマワリの種上手く食えるかで見分ける、っつう方法もあったな、日本人スパイの見分け方。
これもそうそう簡単に身につくものでもないらしい。
815世界@名無史さん:2006/01/28(土) 03:20:03 0
>>814
FBIのモルダー捜査官ならおk
816世界@名無史さん:2006/01/28(土) 08:35:42 0
>>814
西瓜の種という話もある。
817738:2006/01/28(土) 09:22:42 0
そういや第二次世界大戦欧州戦線でドイツ軍に捕まった米軍大将クラスがいて
ドイツ軍が本当にアメリカ人か判断に困ってたが
「アメリカ人ならワールドシリーズでチャンピョンになったチームを知ってるはずだ」
とそいつに質問してみたが、その米軍大将はカタブツで野球の事を全く知らず
答えられなかったので、適当な一兵卒扱いされたらしい
818世界@名無史さん:2006/01/28(土) 09:42:15 0
>>817
違う違う。
ドイツ軍がバルジの戦いでアメリカ兵に偽装した部隊を浸透させて大混乱になったんだよ。
それを見分けるためにアメリカ軍は各所の検問でそういう質問をしたの。
で、それに答えられなかったブラッドレー中将が一時拘束されたことがある。
819世界@名無史さん:2006/01/28(土) 11:16:09 0
ブラッドレーが答えられなかった質問としては、
「ミッキーマウスのガールフレンドの名前は?」
っていう異説もあるらしい。

さらには、
「イリノイ州の州都は?」という質問に「スプリングフィールド」と
『正解』を答えたから拘束された(よほどの地理オタクでもない限り普通
シカゴと答えてしまう)という異説もある(笑)。
820世界@名無史さん:2006/01/28(土) 11:25:03 0
ダマスカス鋼の伝統的な製造技術は失われたと言うのは嘘。


その後の学術的な研究により、ほぼ完全な再現に成功している。
821世界@名無史さん:2006/01/28(土) 12:54:25 0
野球にもディズニーに全く興味のないアメリカ人がいてもおかしくはないと思うがなあ。
だって現在ですら野球の人気はアメフト、バスケ、アイスホッケーに及ばないんだろ?
「俺はアメフトは好きだが野球は知らん」みたいな人もかなりいると聞くが。
WWU時の中将ならディズニーがアニメ製作始めた頃にはもう大人だから、まったく
観ないから知らない、は十分あり得るような気もするが。今でこそOTAKUはもてはや
されるが、一昔前のアメリカでいい大人がコミックやカートゥーンに熱中してるなんて
物笑いもいいところだったぞ。

イリノイ州の州都=スプリングフィールド
これはいくらなんでも士官学校に入れる人間だったら答えられるだろう。軍人にとって
地理は必須だし。
822世界@名無史さん:2006/01/28(土) 12:59:40 0
>>821
>だって現在ですら野球の人気はアメフト、バスケ、アイスホッケーに及ばないんだろ?

どっからそんなヨタを?
823世界@名無史さん:2006/01/28(土) 13:02:24 0
>>821
前段は間違い。第二次大戦当時は、野球がアメリカの国技的スポーツで
アメフトやバスケが興隆したのはその後。
つまり、現在では野球に興味がなくアメフトやバスケに興味を持つ人々は
多いが、かつてはそのような多様性はなかった。

ちなみに、日本でも昭和の終わり頃までは野球が人気の中心でサッカー
などは低調だった。
824世界@名無史さん:2006/01/28(土) 14:56:22 0
>>823
その「ちなみに」の部分は要らんだろw
825世界@名無史さん:2006/01/28(土) 14:56:39 0
乗り遅れ気味だがアジア文化ネタを一つ

韓国・中国では食事を少し残すのがマナーらしい
理由は全部食べてしまうと量足らないということを表してしまうからだとか・・・
日本人からみるとどうよって思うけど文化に優劣という概念は存在しないので悪しからず

あ、でも北朝鮮ではありえないかなw
826世界@名無史さん:2006/01/28(土) 15:22:51 0
>>819
まあ日本人に現横綱とかマスオさんのフルネームとか聞いても
全員は答えられないだろうしなw
827世界@名無史さん:2006/01/28(土) 15:30:33 0
>>822
02レギュラーシーズンの年間平均視聴率
NFL    10.3%
NASCAR 5.7%
NBA    2.9%
MLB    2.5%

全然ヨタじゃないなw
828世界@名無史さん:2006/01/28(土) 15:39:10 0
現在ですら
の部分がヨタなんだろ。
どっちにしてもオタクがもてはやされるとか勘違いしてたり、その必死さが痛すぎる。
829世界@名無史さん:2006/01/28(土) 16:35:30 0
>>823
「スーパーボウル」は、人気低迷を打破するカンフル剤だったもんな。
830世界@名無史さん:2006/01/28(土) 18:03:54 0
>>825
スペインにも同じようなマナーがある。
イスラム圏でも残すのがマナーだが、こちらは宴席に出られない女子供に料理を分け与えるため。
だから多めに残さないと恨まれることになるw
831世界@名無史さん:2006/01/28(土) 18:12:18 0
こういったあっちとこっちで正反対がマナーなことって他にあるっけ?
日本とアジアで、茶碗を持つ・持たないくらしか思いつかない。
832世界@名無史さん:2006/01/28(土) 18:12:49 0
>>826
サザエさんのフルネームだとむしろひっかけ問題になるしな
833世界@名無史さん:2006/01/28(土) 18:23:03 0
>>831
食後のゲップはしたほうがいいという国もあったと思うが
どこだったかな
834世界@名無史さん:2006/01/28(土) 18:33:02 0
マザー牧場?
835世界@名無史さん:2006/01/28(土) 18:49:51 0
麺類を食べる時に音を出した方が良いか否か、とか
いわゆる白人って吸引力が弱いらしくて音立ててすするって行為ができないんだとか。
836山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/28(土) 19:01:02 0
>>831
日本だと右から馬に乗り、ヨーロッパ他では左から乗る、とか。
どうも日本式の乗り方は珍しいらしい。
837世界@名無史さん:2006/01/28(土) 19:37:15 0
>>836
今の日本の左側通行のルーツはそれだったか……!?
あぁ、でもイギリスでも左側だったか……
838世界@名無史さん:2006/01/28(土) 19:47:20 0
日本の左側通行は武士の刀って説もあるけど
839世界@名無史さん:2006/01/28(土) 19:47:36 0
840世界@名無史さん:2006/01/28(土) 21:12:09 0
>836
スピットファイアも左側から乗るようになってるお。
841世界@名無史さん:2006/01/28(土) 21:16:16 0
普通、自転車もバイクも左側から乗るだろ。左利きの人は逆かも知れないが。
単純に右手で押さえて、右足を挙げるほうがやりやすいからだと思っていたが。

乗馬はやったことがないんだが、本当に日本では右から乗るのか?
842世界@名無史さん:2006/01/28(土) 21:21:29 0
>>836
>>841
少なくとも、現在の日本では普通に左側から乗馬しますが。
山野氏の話は歴史的な日本馬術の話なんでしょうか?

ttp://www.agri.pref.hokkaido.jp/nouseibu/horse/jyoba.html
843世界@名無史さん:2006/01/28(土) 21:25:42 0
ナポレオンがイギリスに対抗して左側通行にしたんじゃなかったかな
844世界@名無史さん:2006/01/28(土) 21:49:29 0
>>821
スプリングフィールドは銃関連でも有名だからなお更知っててもおかしくないんだよな…

でもブラッドレイの逮捕理由で一番良く聞くのはイリノイ州だったりする
845世界@名無史さん:2006/01/28(土) 22:07:29 0
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
846山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/28(土) 22:30:25 0
>>842
今は世界中どこも同じ様になっていますからね(左側・右側通行はさておき)。
今の馬術に古風なところを見るのは難しいのでは。
右から乗る事は、馬術書の類に書かれています。
元々、左手に弓を持ち、右側に廻り、右足を使って乗ったもの。
(弓を右手に持ち替えろと書いた書もありましたが)
16世紀に来日した欧州人は、我々は左側から、左足を使って乗る、と。
なお、腕を組む時には右手を上に(刀を抜けないため)、人の前に出る時に
は右から出るのが作法です(中世の、ですが)。
更に余談を言うと、大小が重過ぎた為に、武士は左足が肥大化しており、裸
になるか、足を露にする格好をしていれば、武士か否かはすぐ分かりました。
変装していなければ、髪型だけでも分かりましたが。
847世界@名無史さん:2006/01/28(土) 23:13:54 0
>833
中国だったような気がする。
848世界@名無史さん:2006/01/28(土) 23:25:02 0
映画「アラビアのロレンス」でゲップするシーンあったよな
849世界@名無史さん:2006/01/29(日) 16:52:19 0
日本は刀が対向者に当たって流血沙汰が起こるのを避けるために

自然発生的に左側に決まったって聞いたけどどうなんだろ?
850世界@名無史さん:2006/01/29(日) 17:21:37 0
>更に余談を言うと、大小が重過ぎた為に、武士は左足が肥大化しており、

なんで小は右側に差すとか考えなかったんだろう。
使いでからいっても、右手で右側から抜いて逆刃で突き立てる動作考えると
右側でも支障なさそうだが。
851世界@名無史さん:2006/01/29(日) 17:28:20 0
>>850
「逆手」で突き刺し易い程には短くないから。
鎧通しや馬手差なら右に差すよ。
852世界@名無史さん:2006/01/29(日) 20:45:21 0
>>850
・・日本史板向きの話題だけど
それ以前の常識を一々どうこうしないでROMってられないのか?

質問スレではありませんよ・・・

853世界@名無史さん:2006/01/29(日) 22:16:23 0
質問スレ荒れてるな〜
854世界@名無史さん:2006/01/29(日) 22:58:50 0
あやめさんを呼び捨てにするからだ。
855世界@名無史さん:2006/01/30(月) 00:13:57 0
>>831
玄関で靴を脱ぐとき、日本ではつま先を外にするのがマナー。
中国ではつま先を内側にするのがマナー。
つま先を外にすると「早く帰りたい」という意思表示とみなされる。
#ソースは忘れた。ごめん。
856世界@名無史さん:2006/01/31(火) 21:04:59 0
東京裁判で刑死した松井岩根はA級戦犯と思われているが、実はBC級戦犯。



A級の罪でも起訴されているが、こっちは無罪。
857世界@名無史さん:2006/02/01(水) 13:47:20 0
軍事版の「信じられないが、本当だ」のスレが廃れていたのでここに来てみる。
取りあえず南北戦争ネタを一つ。既出かもしれないけど。

一人の男が娘に「もし生まれ変わるとしたら何になりたい?」と聞かれた。男は満面の笑みでこう言った。
「騎兵の将校になりたい。そして敵の方陣を突破したい。」

後のアメリカ連合国大統領である。
858世界@名無史さん:2006/02/01(水) 21:36:52 0
AVで局部にモザイクがかかるのは挿入してないという意味。


疑似じゃないと売春になるので、モザイクかけて実際にはいれてませんよーと。
だからAV「女優」「男優」と呼ばれるわけで、彼女達がやってるのはあくまで演技。
日本的には全てのAVは疑似。。建前は。
859世界@名無史さん:2006/02/01(水) 21:39:10 0
>>858
夢芝居だな
860世界@名無史さん:2006/02/01(水) 21:42:25 0
>>857

誰?
861世界@名無史さん:2006/02/01(水) 23:36:50 0
>>856
訴因55条に該当しているだけだからB級でもよかったけれど、
A級として罪をかぶったと言った方が妥当だろうね。
862山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/02(木) 00:17:12 0
>>860
ジェファーソン・デーヴィスでしょう。
863860:2006/02/02(木) 12:38:01 0
サンクス。

しかしよくあれだけでわかりますね・・・
やっぱ世界史板の住民はレベル高いなぁー
864世界@名無史さん:2006/02/02(木) 13:20:21 0
世界史板の住民一般というよりはムササビ氏のレベルが高いのだ。
865世界@名無史さん:2006/02/02(木) 13:22:29 0
>>863

ちょwwwwwおまwwwww

> 後のアメリカ連合国大統領である。

これだけで特定できるだろw
866857:2006/02/02(木) 17:09:25 0
>>862
大統領の名前忘れたから助かった・・・。

ちなみに南北戦争ネタは後二つありますが・・・言って良いですかね?
867世界@名無史さん:2006/02/02(木) 18:06:38 0
щ(゚Д゚щ)カモーン
868世界@名無史さん:2006/02/02(木) 23:42:37 0
ごめんどうしても>>856のいみがわからん
聞いたのは男で答えたのも男?
そして何がトリビアなのかもわからん
大統領が娘の生まれ変わりだって事?
869世界@名無史さん:2006/02/03(金) 00:27:16 0
娘がとーちゃんに聞いた
870世界@名無史さん:2006/02/03(金) 04:15:42 0
>>868
一人の男が娘に(略)と聞かれた。
871世界@名無史さん:2006/02/03(金) 04:21:21 0
>>858
確かに日本の法律では「管理」売春には罰則があるが、AV撮影の時挿入しても法律違反にはならないよ。
ただの面白雑学だね。
872857:2006/02/03(金) 12:01:42 0
>>868
娘が父(男)に聞いたのですよ。どうもわかりにくかったようで。申し訳ないです。
そしてこれがトリビアなのかどうか・・・、自分にもわからn(ry。

ネタ2つ目
奴隷解放宣言の後、南軍の村を占領した北軍の兵士が黒人奴隷の家に押し入り、略奪を始めた。
家の住民である黒人の老婆は当然怒った。
「この恥知らず!あんたらはあたし達のために戦ってるんじゃないのかい!?」
それに対して、北軍の兵士はこう答えた。
「大馬鹿野郎!俺たちは月給10ドルと合衆国のために戦ってるんだ!」

黒人の自由のために戦ったのは北軍では殆どいなかったようです。宣言の後、軍を辞めた者(脱走?)も結構いたようです。
かのリンカーンも最初は白人と黒人が同じ地で暮らすのは不可能と判断して、黒人を植民地に移住させて
植民地を経営させようと思ってたようですし。
873860:2006/02/03(金) 13:20:53 0
>>865
あっ、ホントだw
アメリカ連合じゃなくてアメリカ合衆国に見えた。
んで山野さんがアメリカ連合の大統領の名前出したから
「スゲー・・・引っ掛けか世界史板!」
って一人で思ってたよ
874世界@名無史さん:2006/02/04(土) 01:58:46 0
日本の外交官杉原千畝はリトアニアでユダヤ人に「命のピザ」を
発行したことは有名だが、同じことをした

中国の外交官もいた。

中華民国政府外交官の何鳳山(1901〜1997)で1938年3月に
ウィーン総領事だったときナチス進入により脱出しようとしたユダヤ人に
確認できるだけで5カ月1900件のビザを本国の訓令に逆らって発給した。
何総領事は1940年5月の退任まで、これを続けたので最終的に
膨大な数になると言われている。2000年に何はイスラエル政府から表彰されている。
参考
中国のシンドラー・何鳳山
ttp://www.yorozubp.com/0102/010210.htm
【読者の声】中国のシンドラー・何鳳山
ttp://www.yorozubp.com/0103/010317.htm
875世界@名無史さん:2006/02/04(土) 04:30:23 0
命のピッツァwwwwwww
876世界@名無史さん:2006/02/04(土) 05:36:02 0
悪いけど笑っちゃったw>ピザ
877世界@名無史さん:2006/02/04(土) 06:54:00 0
田中彰の応援歌を考えた。

行くぞ彰ホームラン!センターオーバーホームラン!
弾丸ライナーだ!飛ばせ!運べ!彰!

俺が考えた歌詞ですよ!
弾丸ライナーだ!の後に「ヘイ!」とか「おい!」って掛け声を入れてスタンドでジャンプするの
とかいれると面白いかもしれない。
878世界@名無史さん:2006/02/04(土) 14:40:12 0
チアガールが、ミニスカとかエロいあの格好なのは、
ミッドウェーによる。

日米開戦→アメリカが日本に連戦連敗
→ティーンの女子達がグルーピーとして出征兵士に無料奉仕(特に下半身)
→グルーピー同士の競争が激化して、兵士を誘うために装いが過激化
→グルーピーが今のチアガールのような格好になる
→そんなときミッドウェーでアメリカが勝ち、日米間の優劣が逆転
→あのエロい格好をしたグルーピー達は勝利の女神だ
→43年頃のアメフトシーズン辺りから急激にチアガールがあの格好になる。

同じ頃、日本はニダ娼婦が日本軍を追っかけて、陸軍大将を超える年収をボッてますた。
879世界@名無史さん:2006/02/05(日) 21:20:38 0
>>872
南軍のリー将軍は黒人奴隷反対派だったしねえ
これは白人の民度が下がるからという理由からだが
880世界@名無史さん:2006/02/05(日) 21:22:52 0
リンカーンの奴隷解放宣言だって政治的なアピールだし
北部の奴隷州については言及してない
881世界@名無史さん:2006/02/05(日) 22:38:33 0
リンカーン繋がりと言えば

リンカーンの被っていたシルクハットはボール紙製
882世界@名無史さん:2006/02/05(日) 22:51:58 0
>>880
正義の味方だとでも思ってのんか?
政治家なんだよリンカーンは。それでもあの乱世をみんなあきらめて
る中、たった一人で立ち回り、祖国分裂を回避、外国からの干渉阻止
奴隷解放までこぎつけた彼は世界史上最高の政治家

ちなみにリンカーンは戦争指導者としても評価が高い
883世界@名無史さん:2006/02/05(日) 23:09:36 0
北部人も黒人に差別感を持ってた。
小説だけど「風と共に去りぬ」で、戦争終了後アトランタに北部人が
たくさんやってきて、そのとき子守を探す母親にスカーレットが
黒人の子守を紹介すると「私の赤ちゃんを黒人にお守りさせるの?」
と言って怒ったというエピソードがある。それに対してスカーレットは
黒人は最良の子守です、と反論した。
フィクションとはいえ、当時の状況を反映していると見ていいでしょう。
ただしスカーレットはじめ南部人は黒人をあくまでも「使用人」として
信頼している、というレベルな訳ですが。
884世界@名無史さん:2006/02/05(日) 23:26:13 0
【アメリカ】リンカーン大統領はゲイだった!?
1 :アッー!φ ★ :2006/01/12(木) 06:58:52 ID:???0
アメリカ大統領16代目、共和党創立者のリンカーンがゲイであったという一つの言動から、彼のセクシュアリティを巡る
論争は一気に加速した。

2005年1月、フリープレス社は「The Intimate World of Abraham Lincoln」を出版した。
著者であるC.A. トリップ氏は、リンカーンがかつて彼のボディーガードであったデイヴィッド・ディレクソンと同性愛関係に
あったと指摘し、妻であったメアリー・タッドが不在の際にはいつも彼とベッドを共有していたという。

1862年から翌年までの約8ヶ月間、デイヴィッド・ディレクソンはワシントンDCでリンカーンの護衛隊を務めた。
その30年後に自らの経歴を書き綴り、出版。
その中で彼は「リンカーンの妻が居ない時、彼の小屋で夜を過ごし、完璧な夜のお供として彼のベッドで一緒に寝た。
リンカーンの自信や尊重はここまで進化している。」

トリップはこの事実を分析し、一つの疑問を投げかける。
「同性愛的な行為とはどういうことなのか?」リンカーンが賞賛した男たち全てがそうしたわけではない。
ディレクソンでさえ2度結婚し、10人の子供を持つ父親でもあった。
その内、息子の一人はリンカーンと寝ていたことが分かっている。
トリップはそれが「同性愛」という言葉とまだ関連付けされていない、「文化的な無実さ」によるものだと述べている。
肉体的に親密になるということには当時特に深い意味もなく、行為として許されるものであった。
しかし私たちの前に立ちはだかる証拠は、リンカーンが男性を愛し、少なくともそれに答えた者たちが居たということである。
実際彼等が書き残した言葉には一緒に寝た、それ以上のことを我々に物語っている。

トリップはリンカーンと関係にあった他の男性を図式化した。
例えば4年間ベッドを共にしたジョシュア・スピードや、ニュー・サレムで一緒に寝たビリー・グリーンなどの解説も含まれおり、
なかでもグリーンは「リンカーンの太ももは完璧だった。」などと記述している。
なお、本のオフィシャルサイトには写真も公開されている。

http://gayjapannews.com/news2006/news16.htm
885世界@名無史さん:2006/02/05(日) 23:27:39 0
リンカーンは190cm以上はある大男で、開拓農民としての労働で鍛えられているし、
レスリングも強かった。

いい体していたんだろうねェ
ウホッ
886世界@名無史さん:2006/02/05(日) 23:57:37 0
>>885
マルファン症だったから、持続力はあんまなかったと思われ
887世界@名無史さん:2006/02/06(月) 00:20:35 0
サラエボ事件で皇太子を射殺した青年は直前まで
道場のカフェでコーヒーを飲んでいた
888世界@名無史さん:2006/02/06(月) 00:22:03 0
>>884
正義の味方だとでも思ってのんか?
同性愛者なんだよリンカーンは。それでもあの乱世をみんなあきらめて
る中、たった一人で立ち回り、祖国分裂を回避、外国からの干渉阻止
奴隷解放までこぎつけた彼は世界史上最高の同性愛者

ちなみにリンカーンは両性愛者としても評価が高い
889世界@名無史さん:2006/02/06(月) 00:35:18 0
>882
> ちなみにリンカーンは戦争指導者としても評価が高い
あんまり軍の戦争指導に口を出すので、在任中や暗殺されてもしばらくは
軍人と文民の役割の区別をわきまえない無能な大統領と評価されていたらしい。
890857:2006/02/06(月) 01:09:53 0
>>882
まぁ、正義の味方とまでは思ってなかったさ。
とはいえ、やはり解放宣言の影響かね。多少良心的な政治家とは思ってたが。


そうそう、日露戦争の日本海海戦で海軍が使った丁字戦法って、どうやら作り話
だったようで。
891世界@名無史さん :2006/02/06(月) 01:23:48 0
>露戦争の日本海海戦で海軍が使った丁字戦法って、
>どうやら作り話だったようで

( д )   ゚ ゚  
マジ?
892世界@名無史さん:2006/02/06(月) 01:33:51 0
どういう意味の作り話なんだろ?

実際やってないって意味?それとも日本海軍オリジナルじゃないって意味?
893世界@名無史さん:2006/02/06(月) 02:11:18 0
敵前回頭ならやったぞ。まあ確かに大半は同航戦だが、それをもって丁字描かなかったというのは辛い。
その関係のトリビアで言うと

・日本海海戦で始めてやった!…のでは無く黄海海戦でもやってる。しかも失敗して危うく戦争を駄目にするところだった。
 「奇跡の一弾」が無ければマジでヤバス

・実は直前にイギリス海軍のアドバイスを受けて射撃方法を変更した(砲塔各個→統制射撃)のが効いたと言われる。
 因みに事前に「これからは統制射撃でしょ!」という説も強かったんだが東郷が退けてた。が、イギリスのアドバイスが効いた。
 これにより命中率が格段に上昇している

・丁字戦法は秋山真之の発案、ではない。無論直前になって東郷が決断した、訳でもない
894857:2006/02/06(月) 10:07:54 0
まぁ、本に書いてあったんですがね。実際は・・・

・本格的な戦闘になる前に連携機雷で奇襲をかけるべく水雷艇グループを編成。

・しかし、晴れてはいたけれど波が荒かったせいで断念。そのため、秋山参謀は
軍令部に対する電報の最後に「本日晴天なれど波高し」で連携機雷を使った奇襲
の不成功を暗に負わせた。

・戦場ではどういう戦法を取るかどういう戦法を取るか、議論が続き、東郷長官も
決めかねていた。三笠の砲術長が「(左右)どっちの砲で戦うのですか」と食って
かかる一幕もあったらしい。

・そして、時間もせっぱつまったため、とうとう決断。無難な同航戦にする。で、
同航戦を行うために敵前大回頭。それが大当たり。後は知ってのとおり。

で、何で後に丁字戦法で勝ったという話が信じられてきたのかというと、連携機雷
の存在を隠すため(秘密兵器だったようです)、ある海軍中将が東郷元帥詳伝とい
うのを書いたのだが、その本の影響が大きかったため。
895世界@名無史さん:2006/02/06(月) 16:15:09 0
小笠原長生のせいってこと?
896世界@名無史さん:2006/02/06(月) 16:47:39 0
「日本海海戦 かく勝てり」かな?アレ決して正確じゃないぞ。

連携機雷使用隠匿とか書いてるけど、アレ日本独自の兵器でも何でもないから。
897世界@名無史さん:2006/02/06(月) 23:31:10 0
軍事関係はしゃーないとしても、日本史の話は日本史スレでやってほしいなあ。

で…

ベルサイユ宮殿にはトイレがない
というのは有名な話だが、当時のヨーロッパではおまるを使うのが普通なので
個室としてのトイレがないのは珍しいことではない。
「庭でやっていた」というのはウソではないが、ちゃんと部屋に便器が置いてあったのだ。
貴族は立派な装飾を施した一見椅子にみえるモノの座面をあけると便器になっている、
といったもの、庶民はツボや小型のたらい。
洋式便器の形は椅子式便器から来たものだろう。フタは座面の名残と思われる。
日本は穴を掘っていたので和式便器の形になった。

ちなみに
当時パリの街ではおまるの中身を窓から捨てる習慣があった。
だからパリの街は汚物まみれで汚くて臭かった。
何度か禁止令が出たけど効果なし。
…というハナシが本物の「トリビアの泉」で取り上げられたことがある。
898世界@名無史さん:2006/02/06(月) 23:40:00 0
>>897
当時の女性のスカートが末広がりなのもアレでしょう?
小便してるのを隠すためにそうしてたとか。
899世界@名無史さん:2006/02/07(火) 00:48:45 0
ヒールが流行ったのは足のラインをきれいに見せる効果の他に
糞の多い道を歩く為でもあった、なんて話もあるな
まあ、ネタとしてはわりかし有名な部類
900世界@名無史さん:2006/02/07(火) 00:55:09 0
>>898

ミニスカートじゃ無理だわな。
901世界@名無史さん:2006/02/07(火) 06:18:17 0
>>897
以前やってた番組じゃヴェルサイユ宮殿はトイレはあることはあるが
全敷地内で1個か2個しか置いてなかったらしい。
ヴェルサイユ宮殿の庭はかなり臭かったらしいので

女性の場合、ヨーロッパには風呂に入る習慣が無いに等しかったので
ドレスを着ると中が蒸れて臭くなる。芳香剤が流行ったのもこの頃ぐらいだったかな。
902世界@名無史さん:2006/02/07(火) 08:13:07 0
つまり「ベルばら」の世界はう○こ臭いということか……
903世界@名無史さん:2006/02/07(火) 08:27:47 0
聞いた話だとハンガリーやドイツでは温泉があったせいで19世紀まで
わりと入浴の習慣は生き続けていたらしいけど、オーストリアには
これがなかったせいでハプスブルグ家の王族でも濡れたタオルで
身体を拭いてすませていたとか。

フランス辺りは中世ころまでは入浴の習慣があったみたいだけど、
近代だと欧州でバスタブとかが流行るのは何時くらいだろうね?

たしかフランス革命の後でマラーが入浴中に暗殺されてるけど、
これはバスタブが都市部でも一般的だったわけじゃなくて
彼が皮膚病を患ってただけの話しだろうか。
904世界@名無史さん:2006/02/07(火) 10:11:39 0
ナポレオンは風呂好きじゃ無かったっけ?
905世界@名無史さん:2006/02/07(火) 10:50:18 0
>>897
ところがそれもガセビアで、本来立派なトイレがあったのに革命で破壊されてそのまま、
というのが本当のところらしい。もっともそのトイレは住人用で、客はおまるを使ってた
のはそのとおり。
906世界@名無史さん:2006/02/07(火) 11:01:45 0
>>904
ヒント:ナポレオンの出身地
907世界@名無史さん:2006/02/07(火) 12:26:33 0
ツンデレ地獄編
908世界@名無史さん:2006/02/07(火) 22:38:41 0
>897
桐○操の本によると、274個の穴あき椅子があったとある。
使用対象者は5000人いたので単純計算で18人に1つ。
909世界@名無史さん:2006/02/08(水) 00:23:34 0
19世紀にはパリに移動風呂屋があったというのは聞いたことがある。
バスタブをかついで各家庭を訪問し、入浴が終わったら持って帰る。
910世界@名無史さん:2006/02/08(水) 16:55:48 0
かってアパルトヘイト下の南アフリカ共和国において中国人は

中華料理店内のみ白人待遇。

人種差別意識より食欲が上回ったというか、オマイらそこまでして中華料理食べたかったのかと。
恐るべし中華料理。
911世界@名無史さん:2006/02/08(水) 18:46:23 0
そーいや日本人も名誉白人とか呼ばれてたよね
912世界@名無史さん:2006/02/09(木) 15:35:18 0
>>903
伝染病によって廃れたはずだよ

中世ドイツの都市には風呂屋が複数あって
結婚式が行われていたんだよ。
913世界@名無史さん:2006/02/09(木) 15:52:52 0
唐の高宗皇帝と武即天が最初に○○○○したのは、厠の中。


トリビアというには知られすぎていることだけど・・・
914221x116x215x250.ap221.ftth.ucom.ne.jp:2006/02/09(木) 15:55:14 0
オナニー?
915世界@名無史さん:2006/02/09(木) 16:03:23 0
がったい
916世界@名無史さん:2006/02/09(木) 17:24:42 0
詳しく!
917世界@名無史さん:2006/02/09(木) 17:44:48 0
太宗皇帝が臨終の床につき、皇太子(後の高宗)が傍らで一朝御大事に備える。
武才人(後の武即天)が身の回りを世話する。

途中、皇太子が便意をもよおして厠に行き、武才人が付き従う。
用を済ませたあと、皇太子はやおら欲情を発し、武才人を・・・

崩御の後、武才人は尼寺へほおり込まれたが、即位した高宗皇帝は
その尼寺へお忍びで通い、遂に子ができ、高宗の後宮へ連れ戻される。
918世界@名無史さん:2006/02/10(金) 00:20:36 0
伊福部昭追悼記念トリビア。
作曲家の故伊福部昭の家系は

天皇家より古い。

伊福部家の先祖の始祖は伊福吉部徳足比売(いふきべのとこたりひめ)
(和銅元年(708)に卒す)で、昭氏の父親利三はその66代目の子孫で
鳥取県国府町にある宇部神社の宮司の家の継承者だった。
学問的には天皇家より古く逆上れることが立証されていたそうな。
919世界@名無史さん:2006/02/10(金) 06:32:03 0
エリザベス女王が来日し、宮中晩餐会をNHKが中継したときのこと。
女王のスピーチに同時通訳の声がカブり、視聴者から女王の肉声をなぜそのまま伝えないのか!
と抗議の電話が殺到したので一段落ののち、スピーチの肉声をあらためて放送した。
ところが今度は、生放送である以上同時通訳は当然ではないか!
という抗議の電話が殺到した。
920世界@名無史さん:2006/02/10(金) 07:26:24 O
トランプのハートのKはカール大帝がモデル。その他のマークはカエサル、、、、、ごめん、忘れた
921世界@名無史さん:2006/02/10(金) 09:28:13 0
>>917 そのストーリーは、


原百代:著「武即天」がソース
                                     と思われる。
922世界@名無史さん:2006/02/10(金) 09:35:54 0
>>918
古いってのは考古学資料からでしたっけ?
系図だと大国主と天日槍の子孫だそうですが、それなら天孫降臨の前から
いたのは間違いない(w
923世界@名無史さん:2006/02/10(金) 12:04:53 0
>>920

トランプのジャックは王子だと思っている人がいるが本当は

兵士。
ジャックはありきたりな名前という意味。
924857:2006/02/10(金) 12:53:50 0
>>896
あらら・・・そうなのですか・・・。やっぱ安い本に書いてあることは信じないほうが
いいのかねぇ・・・。
>>897
ごめんなさいorz。以後控えます。

ネタが浮かばないので皆知ってそうだけど・・・

英国領スーダン(だったかな?)で勃発したマフディーの乱で、英国軍は機関銃
や連発式の小銃を使用して単発式の小銃や刀剣で武装したマフディー軍を圧倒した。

が、実際はマフディー軍も機関銃を持っていた。それどころか強力な機雷や通信機も
持っていたらしい。
しかし、誰一人として使用法がわからなかったため結局は鎮圧された。
どんなに強力な武器を持っていてもそれを使用するための知識と訓練がなければ、結局は
役に立たない。
925世界@名無史さん:2006/02/10(金) 13:17:50 0
そーいやロシアでも沈没した潜水艦助けるとき
英語のマニュアルが読めなくてアメリカ製の救出機器壊しちゃったってことがあったな。

なんか通じるものがあるw

>>924
まぁトリビアスレで一番盛り上がってるのは世界史板のだから別にここに投稿してもいい気がする。


ここならその内まとめサイトに掲載されるって特典もあるしw
926世界@名無史さん:2006/02/10(金) 13:41:26 0
エリザベス女王来日ネタに便乗。

1975年5月に女王が来日するとき、自虐的社会党議員は
日本の公害で汚れた空をぜひ見て欲しいと待ちかまえていた。
しかし東京に滞在していたあいだの天気は、これ以上はないという
済んだ青空の晴天続きだった。

あとで社会党議員の思惑が明らかになったとき、ロンドンの汚れた冬空を
女王は見慣れているのを知らないのかと笑われた。
927世界@名無史さん:2006/02/10(金) 13:42:12 0
済んだ青空の晴天続きだった。 →澄んだ青空の晴天続きだった。
928世界@名無史さん:2006/02/10(金) 14:32:26 0
悲しいときーーー

出社してPCに電源を入れ、「Aborted」と赤字で表示されたときーーー
929世界@名無史さん:2006/02/10(金) 14:33:12 0
ハッ 誤爆・・・・
930世界@名無史さん:2006/02/10(金) 15:50:10 0
何処の誤爆だw

UD関係かな?
931世界@名無史さん:2006/02/10(金) 18:45:44 0
>>918
姓と名字が同じで、始祖が女性ですか(時事的な)。無くもありませんが。
(某神社の神主の話を読んだ事がありますが、ここでしょうか)
しかし、「立証」の根拠が分かりませんね。

>920
スペード→ダビデ、クラブ→カール、ハート→アレクサンドロス、
ダイヤ→カエサル
であったかと。絵柄の元祖はフランスだそうですが、それも1789年から
の革命後、しばらくは市民の肖像に替えられていたそうです。
932世界@名無史さん:2006/02/10(金) 23:12:34 0
>>931
ハートとクラブ逆じゃね?俺の記憶では
スペード:ダビデ ハート:シャルルマーニュ ダイヤ:カエサル クラブ:アレクサンドロス
なんだが。
933世界@名無史さん:2006/02/11(土) 02:54:51 0
オナニーばかりじゃなくて、セックスもしたほうがいいぞ。
934世界@名無史さん:2006/02/11(土) 10:31:17 0
おめーも、たまには外出たほうがいいぞ
935世界@名無史さん:2006/02/11(土) 10:59:13 0
既出かなー
モンゴルには実の祖父から始まって5代に渡って
身内と結婚した女性がいる
936世界@名無史さん:2006/02/11(土) 13:58:51 0
あのあたりは近親相姦が日常茶飯事らしいね
937世界@名無史さん:2006/02/11(土) 16:27:30 0
身内がどこまでなのかわからんが、
いとこ婚の繰り返しなら王侯では珍しくない
938世界@名無史さん:2006/02/11(土) 16:35:48 0
俺は幼少期に実母に強姦されて童貞を失った。
高校くらいまでそのせいで激しい女性不信だった。
両親が離婚して父についていったので良かったが。
大学でようやく心を開ける女に出会って、他人童貞を奪ってもらった。
もう別れたけど。
939世界@名無史さん:2006/02/11(土) 19:04:29 0
;゚д゚) (゚д゚;(;゚д゚ ;  ナ、ナンダッテーー!!
940世界@名無史さん:2006/02/11(土) 19:16:27 0
なんのトリビアだよ
941世界@名無史さん:2006/02/11(土) 20:27:22 0
世界史板だからマジに聞こえるな
942世界@名無史さん:2006/02/11(土) 21:01:11 0
>>938は暴君ネロ
943世界@名無史さん:2006/02/11(土) 21:26:14 0
>>942

>両親が離婚して父についていった

どこがネロなんだよw
944世界@名無史さん:2006/02/11(土) 21:31:14 0
するどい突っ込みだw
945世界@名無史さん:2006/02/12(日) 00:09:35 0
「実母に強姦」されたからダロ。
946世界@名無史さん:2006/02/12(日) 00:32:12 0
>>945
野暮な突っ込み乙
947世界@名無史さん:2006/02/12(日) 00:43:27 0
>>729

wwwwww
948世界@名無史さん:2006/02/12(日) 00:58:55 0
935の話
アルタイ・ハーンは外孫の三娘子があんまりにも美人だったので
婚約者がいたのに無理やり妻にする
    ↓
婚約者の三娘子をとられた男がマジギレ
    ↓
しょうがないので、孫の婚約者を取り上げて、代わりにその男にやる
    ↓
今度は孫がマジキレ
    ↓
孫は明に亡命
949世界@名無史さん:2006/02/12(日) 01:13:56 0
945の続き

1.祖父と結婚
三娘子はアルタイ・ハーンと結婚する

2.叔父と結婚
アルタイ・ハーンが死んだ後、三娘子はアルタイ・ハーンの長男のセンゲと結婚する

3.従兄弟と結婚
センゲが死んだ後、今度はセンゲの息子のチェルゲと結婚する

4.もう何だかわからん  
チェルゲが死んだ後、チェルゲの孫のボシュクトと結婚する
                     ^^^

最初はともかく、その後の3回の結婚は明の圧力によるもの
従兄弟まではいいけど・・・。
ボシュクト(´・ω・)カワイソス 
950世界@名無史さん:2006/02/12(日) 01:35:44 0
ふーんそこまで有名なのに、名前が伝わらず三娘子のままツーのもかわいそス。

韓ドラみてたら、夫は妻が死んだ場合でも、妻の姉妹との再婚を法律で禁止しているそうな。

951世界@名無史さん:2006/02/12(日) 01:38:09 0
>>949
昨日まで継母だったユリアを
妻にしなければならなかったティベリウスは
この世でもっとも不幸な夫だった、ってくだりが
中公の「ローマの歴史」の中にあるけど

上には上がいるんだなあ
952世界@名無史さん:2006/02/12(日) 01:45:58 0
死んだ父親の妻と結婚する風習があるからね
 
953世界@名無史さん:2006/02/12(日) 01:49:24 0
継母→妻なら騎馬民族では普通の風習。
元騎馬民族のアラブ人だと今でも未亡人を夫の兄弟が引き取って妻にする風習がある
954世界@名無史さん:2006/02/12(日) 16:48:42 0
【サウジアラビア】6か月間に4回の結婚を強いられた青年、限界を超えて入院〜サウジ紙(2/1)
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1139240164/

1 ゲンダイ系φ ★ sage New! 2006/02/07(火) 00:36:04 ID:???

◆Man forced to marry four wives in six months(ANANOVA)
http://www.ananova.com/news/story/sm_1707969.html?menu=

サウジ・アラビアの男性は、裕福でさえあれば妻を4人まで娶ることができる。
ある青年は、たった半年のうちに4人の妻を持つことになった。
「なんとうらやましい」と思う人もいるだろう。
血気盛んな時期であれば、四重の夫婦生活を続けても体力的に問題なさそうに思うかもし
れない。
だが、これは青年が自分から望んだことではなかった。
彼の両親は離婚している。まず最初に父親が青年に有無を言わせずに結婚話をまとめた。
父親は、自分の一族から一人の女性を息子の嫁に選んだ。
その女性が青年の第一夫人となった。しかし、これがバトルの始まりだった。
母親とその一族にとって、これは屈辱的なことだった。
名誉と威信を回復するために、母親の一族からも嫁が選ばれた。
ところが、青年が2番目の妻を娶ったことを知った父親は、前妻の一族に対等に並ばれた
ことが許せなかった。
もう一人の女性を嫁に選び、息子と結婚させた。
母親とその一族はそれを知ると、再び“報復”に出た。
またもや一族から嫁を選び、息子と結婚させたのである。
こうして、たった半年という短期間のうちに、「妻の人数は4人まで」という法的リミッ
トに達してしまった。
だが、青年の方はとっくに限界を超えていた。精神的に不安定になり入院してしまった。
青年は現在、精神療法を受けているが、「どっちの親にも、どの嫁にも会いたくない」と
拒絶している。
955世界@名無史さん:2006/02/14(火) 17:15:51 0
最近、バラエティに出演している(自称)国際弁護士 湯浅卓は
日本のバブル崩壊の遠因とされている。

※彼はロックフェラーセンタービルの売却の際、ロックフェラー側の代理を
勤めた。彼の功績によって三菱地所は想定額の1.5倍くらいの額(2000億円程と
言われている)を支払うことになり、依頼者から多額の報酬を得ることに。
バブル経済の検証では日本企業がロックフェラーセンターやロンドン市庁を土地神話
に付随した莫大金額で購入したことが後の株価暴落に繋がる転換点となり
バブル崩壊が開始したと考えられている。
この点から鑑みると、日本の雪崩的な経済破綻の出発点こそ、湯浅の存在があったと
言える。

とぼけたおっさんかと思っていたが、リアルに凄い人だった。
昨日、「ごきげんよう」で女性タレントに「マヂで弁護士?」と突っ込まれていたのに…
956世界@名無史さん:2006/02/14(火) 18:26:04 0
いっちゃあ何だが一回経済学ってものを学んだほうがいいよ。

特にバブル崩壊については資料いっぱいあるし
957世界@名無史さん:2006/02/14(火) 18:30:54 0
バブル崩壊ってのは、投機に夢中になっていた人々が
ある日突然目が覚めて一斉に売りに出すことから始まるのだが。
958世界@名無史さん:2006/02/14(火) 18:54:02 0
>ある日突然目が覚めて

( ゚ д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)
959世界@名無史さん:2006/02/14(火) 20:35:42 0
意外と知られてないのが

「バブル経済」は世界史用語。

18世紀初頭イギリスで起きたされた南海会社(South Sea Company) が引き起こした
南海泡沫(South Sea Bubble)事件が起き、英国議会は事件後に南海会社の
株価維持のため泡沫禁止法(The Bubble Act)を成立させたことに由来する由緒ある
世界史用語。日本の経済評論家がテキトーに造語したのではない。
960世界@名無史さん:2006/02/14(火) 21:00:48 0
世界最初のバブル崩壊は17世紀オランダのチューリップバブルではなかったっけ?
それともこれにバブルと名づけたのは後付けなのか?
961世界@名無史さん:2006/02/14(火) 21:07:27 0
>>960
バブルの語源は>>959氏の主張のとおり。
で、この南海泡沫事件が起きるまでは、実体の無い加熱経済状況
を指して「バブル」という語のかわりに「チューリップ」という語が使わ
れていた。
962世界@名無史さん:2006/02/14(火) 21:09:22 0
オランダのチューリップ投機で、当時、特に珍重された斑入りの花は、

実はウイルス感染症による症状だった。
963世界@名無史さん:2006/02/14(火) 21:33:01 0
んじゃ、バブル経済に関連して。

フランスのブルボン朝が倒れた要因の一つの財政問題は王朝の放漫財政が原因ではなく、
異邦人ジョン・ローが起こしたミシシッピ計画を発端とするバブル崩壊によるもの。

通説の放漫財政が罷り通っているのはマルクス史観故か。
964世界@名無史さん:2006/02/14(火) 21:51:59 0
凶作による小麦の不足というのもあったし
悪条件が重なったのだよな。
965山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/15(水) 00:14:28 0
>放漫財政
分かり易い上に、自業自得、おごる平家は久しからずといった「物語」とし
ての見易さも作用しているのでしょう。
ただ「奢った」というだけで滅んだ政権は無いと思いますが。
しかし、「物語」ではこれをやると必ず滅びます。実際には、滅んだ後で原
因として求められているだけですが。
966世界@名無史さん:2006/02/15(水) 11:14:42 0
チューリップだけにバルブ経済か。
967世界@名無史さん:2006/02/15(水) 16:28:13 0
ある本にとんでもない事が書かれていた。日本史版に書くべきだとは思うけど
一応世界史でも通用するよね?

その本によるとキリストは 日 本 で亡くなったらしい。
本に書かれていた説によると、磔にされたのはキリストではなく、弟のイスキリで、
キリスト自身は数人の信者とともにアジア大陸を二年がかりで横断して沿海州で
樺太か北海道目指して船出した。
しかし、風と海流でどんどんと南下して、秋田県の能代地方に上陸、東北地方を
ぶらぶらしつつ、青森県三戸郡新郷村に編入されている「戸来(へらい)」と言う村に
住み着いてそこで亡くなったらしい。

この説が世に出ると全キリスト教徒が激怒するかな・・・?
968世界@名無史さん:2006/02/15(水) 16:31:34 0
>>965
「物語」なら、朝鮮戦争あたりで連合国(+特定アジア)が全滅して、
日本一人勝ちじゃないとおかしいもんな。
969世界@名無史さん:2006/02/15(水) 22:28:10 0
>>967

今日偶然笑ってこらえてのダーツの旅で新郷村やってたね。
なんでもキリストの墓を囲って盆踊りやってるとか
970世界@名無史さん:2006/02/15(水) 22:42:18 0
>>969
見逃しましたよ。やってたのですか。
その盆踊りの名前は「ナニャドヤラ」という名前で、どうやら歌詞はヘブライ語で
解読できるらしいです。
971世界@名無史さん:2006/02/15(水) 22:44:02 0
>>967
戸来村のキリストの墓は竹内巨麿や酒井勝軍により戦前から有名。
日本史版よりオカルト版向きかと。世界史版むきならキリストの墓は

カシミール地方にもある。

ところで酒井勝軍の名前はなんと読むの?「かつとき」「かついさ」?
972世界@名無史さん:2006/02/15(水) 23:09:58 0
ショーグン?
973世界@名無史さん:2006/02/15(水) 23:54:51 0
ところで次スレは>>980くらい?

もう再出発取ってもいいんじゃない?
974世界@名無史さん:2006/02/16(木) 10:54:29 0
975世界@名無史さん:2006/02/16(木) 14:46:21 0
>>970
学問上は方言説ですね。「なんなりとおやりなさい。 なんなりとなさいませ、なんなりとやって下さい。」
の極端に訛ったものと考えられています。ちゃんと意味の通じる人も古老にはいました。
オカルト話は大好きなんで、戸来=へブライ説は後世に残していきたいと思いますが(w
976世界@名無史さん:2006/02/16(木) 23:05:51 0
>>975
>どうやら歌詞はヘブライ語で
>解読できるらしいです。

だよなぁ。
さすがにこれは胡散臭すぎるw
977世界@名無史さん:2006/02/16(木) 23:11:15 0
>>976
同感。
「万葉集は古代朝鮮語」レベルのトンデモ説かと。
978世界@名無史さん:2006/02/16(木) 23:25:57 0
キリストの臨終の言葉「主よ主よ、なぜ我を見捨てたもう(エリ・エリ・レマ・サバクタニ)」は
古代マヤ語で解釈できるとかいうトンデモ説もあったなあ。
979世界@名無史さん:2006/02/16(木) 23:51:54 0
絵里ちゃんがサバ食ったにレベルの空耳アワーだな
980971:2006/02/17(金) 01:22:31 0
>>974
なぜかキリスト教系のページでは「かついさ」
オカルト系のページでは「かつとき」なのよ。
酒井本人が適当に使い分けてただけかもしれんが。
981世界@名無史さん:2006/02/18(土) 13:58:51 0
在日米軍キャンプ座間内には・・・

国連軍の司令部が置かれている。


朝鮮戦争の発送を受けて設置されたもの。現在でも常勤の国連軍将校がいる。
982981:2006/02/18(土) 13:59:58 0
×発送
○発生

orz・・・
983世界@名無史さん:2006/02/18(土) 14:34:59 O
そう考えると西側にとって日本がどれだけ重要な位置だったのかわかるな
984世界@名無史さん:2006/02/18(土) 14:56:03 0
>>982
というかその場合は「勃発」では・・
985世界@名無史さん:2006/02/19(日) 10:32:57 0
次スレに行きそうなので最後っ屁

ナポレオン三世は戦争に出かける際・・・



懐に妻と皇太子のミニチュアを忍ばせていた
986世界@名無史さん:2006/02/19(日) 10:38:41 0
世界史トリビアの泉☆(9)
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1140313020/l50
立てました
987世界@名無史さん:2006/02/19(日) 17:23:29 0
>>985
ミニアチュールじゃなくてミニチュアですか?
988世界@名無史さん:2006/02/19(日) 17:29:51 0
>>987
あはは、そうだね。>>987を読んで、フィギュアを持っていったのかと
想像して、ナポレオン三世は元祖ヲタなのかと考えこんでしまったが、
ミニチュアじゃなくてミニアチュール、細密画なら納得できるな。
989世界@名無史さん:2006/02/19(日) 18:00:26 0
次スレです

世界史トリビア泉☆9
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1140339204/
990985:2006/02/19(日) 18:10:19 0
いやいやミニチュアですよwあの小さいお人形さんのことです。

てか当時はもう写真も登場してますしね
991世界@名無史さん:2006/02/19(日) 18:14:34 0
>>990
うへー、それはそれは(w
スケールモデルだったんでしょうか?w
992世界@名無史さん
いろんな意味であわてんぼさんの人がいるな
出遅れてるくせに