1 :
世界@名無史さん :
2005/10/07(金) 17:55:02 0 鳥のように大空を飛びたい、というのはギリシャ神話のダイダロス、ヘリを考案した ダ・ビンチでもわかるように大昔から人類の夢でした。また、軍事においては19世紀 の気球による哨戒、偵察など補助的な役割から始まったが、第二次大戦あたりから は航空機は戦闘の主役であり、その優劣が戦局の帰趨を決するまでになった。 もちろん、日常生活においても旅客、物資の高速輸送、人命救助、さらには飛行記 録への挑戦や秘境探検、飛行そのものの娯楽性など、もはや一大文化となっている。 そんな航空機の歴史について想いの丈を語ってください。
2 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 18:02:44 0
・原子力飛行機はなぜ作られないんでしょうか? ・主力動力はレシプロ、ジェットで止まってますが、電力機関やその他の可能性はない? 石油が切れてもこのままで、ありえない?
3 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 18:08:29 0
>原子力飛行機はなぜ作られないんでしょうか? 何を推力にするかが問題。 放射能をたっぷり含んだ蒸気を推力につかうか?
そこはなんとか、科学技術力で対応願います。 空母の冷却水みたいに直接は使わないとか放射能除去装置を使うとかw
5 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 18:26:29 0
原子力飛行機はソ連ですら諦めた 撃墜された時はもちろん訓練で墜落したらどうするんだよw アメリカは飛行機に原子炉積む実験まではやったがボツ当然
原子炉の重量と大きさとコスト+放射能のリスクを背負ってまでバカ高い飛行機作るほど頭悪くない 終了
7 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 20:00:22 0
>放射能除去装置 そんなのがあれば世界中が欲しがる
ジャン・ラース・ジェンセンの「オーニソプター開発秘史」ってのは面白いよ。
9 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 02:09:41 0
ツェッペリンを軍用に使ってたのは凄い。 簡単に撃ち落とせそうなものだが。
前も同じようなスレなかったっけ?
11 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 02:25:52 0
ツェッペリンはなぜヘリウムを使わなかったのだろう。 一応当初の設計ではヘリウムを使用することになっていたらしいが。
全員ダックボイスになるから <アフラーック
13 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 02:35:18 0
当時のドイツでは、ヘリウムを生産できなかった。 イギリスに頼っていたが、イギリスがヘリウムを譲って くれなくなった。
14 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 02:55:42 0
核パルス推進か
16 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 03:02:21 0
まあ、オリオンロケットは、恒星間航行のためのシステムだから。
だからそれでイスカンダルまで行ってコスモクリーナーを もってくれば万事解決だとあれほど
どっか米人のサイトで「北極点で打ち上げれば問題ない」とか書いてたような(w
20 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 04:09:50 0
21 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 05:15:06 0
>>9 そうでもないよ。
実は中と外の気圧がそんなに違わないから
大穴があいてもガスが抜けるのに時間がかかるし、
WW1の前半ぐらいだと飛行機も飛行船もそんなに速度が違わない。
対空監視網や高射砲がまともに出来ていない時代だから、
飛行船が現れたという情報をキャッチしてから飛行機を迎撃に出しても追いつけないんだよ。
速度に大差がないのに滞空時間が桁違いだからね。
22 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 11:00:25 0
ダイダロスとイカロスが最初では?
二宮忠八は?
>23 それを最初というならすでに1で出てるが。 >24 忠八は惜しかったな。軍がもう少し見る目があれば、日本人が最初に飛行機を飛ばした、と の歴史があったかもしれんのに。おそらく当時の日本人にはあまりに先進的過ぎて、夢想家の 描く絵空事にしか取れなかったのだろうな。(当時に限らないかもしれんが まあ、22の話にもあるように19世紀末は、今で言う先進国相当の国はどこもその気になれば ライト兄弟に先んじて飛行機を飛ばす可能性はあったと思う。ただ、当時は飛行機なんて 下手するとSF紛いのトンデモ扱いだったし、その意味ではやはり独自に頑張ったライト兄弟 はやはり凄い、と誉めるべきなのだろう。
26 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 17:17:53 0
先進的なのは何と言ってもイタリア軍さ!!! WW1以前に実戦に使ったんだぜ!!!
27 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 21:37:50 0
そりゃ、たまたま使う機会があっただけだろ。
28 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 22:12:51 0
旅客飛行船や旅客飛行機に 便所が設備されたのは何時から?
29 :
旅客機ではないが :2005/10/08(土) 22:28:39 O
1913年に作られたロシア帝国の「イリア・ムロメッツ」機は、 確か最初にトイレを設置した大型機だったはず。
30 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 22:51:18 0
それ以前はどうしてたの?
31 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 22:52:01 0
>>30 我慢してたんでしょ。そんな何時間も飛べる飛行機なんてなかったし。
32 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 23:04:41 0
>>28 昔は旅客飛行艇もあったんだが・・・・・・
33 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 23:30:44 0
戦後空路でニュルンベルクへ移送される ヘルマン・ゲーリングが機内で携帯便器を使ったと言う話を読んだな。 多分その時の飛行機は軍用輸送機だったんだろう。 飛行船ヒンデンブルク号なんかには当然便所付いていた筈。
34 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 00:05:54 0
日本軍の戦闘機パイロットは操縦席で垂れ流し。
>>34 日本軍はひどいよな。戦争に負けるはずだよ。
連合軍、ドイツ軍の戦闘機の操縦席にはバストイレにメイドさんも完備してたのに。
うそつけw
37 :
第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2005/10/09(日) 00:29:32 0
>>34 しょんべん袋は支給されていたけど、した後に捨てるのがとても難しいのではなかったかと。
ラバウルの台南空は「おもらし」に向かったようだけど(それも坂井三郎の話)陸軍はどうだったかわからないし、航艦レベルですでに差があるのでは?
少なくとも陸攻はその点心配しなくて良かったようだけど。
38 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 00:56:58 0
てことは、坂井三郎以外におもらしの話を書いてる人はいないのか?
現代のジェット戦闘機のパイロットはどうしてるんだ?おむつ着用かな? 真面目な話、高々度で凍り付いたら凍死しかねん。
40 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 01:02:11 0
チンポが凍傷になったら大事だよ。
41 :
第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2005/10/09(日) 02:00:20 0
>>38 さあ?少なくとも「台南空の戦闘機隊は脱出て、落下傘が開いても助からない。その理由がおもらししてるから落下傘が腐ってしまってるからだ」
って噂されていたって話は他でも読んだことがある。*陸攻整備員の話
開戦前にショウキ(<--変換できず)の部隊がサイゴンに展開するけど、その時には出てこないし、
捷号作戦のために四式戦部隊がフィリピンに進出するけど、その時にも小便に困ったって話は出てきませんでした。
だから困らなかったって事ではなくて、たまたましたくならなかった。って事の可能性のほうが、この場合は高いです。
一般的に陸軍機の方が長距離作戦をしなくてすんだって事もあるし。
>>39 湾岸戦争の時には男性はホース付きションベン袋、女性オムツだったかと。飛行中取り替えるって話は聞きませんね、そういえば...
42 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 02:30:18 0
富士重工の筆頭株主トヨタになっちゃった
43 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 03:20:21 0
>>42 それがどうした。
イギリスなんかアブロ、ブラックバーン、ブリュスター、ホーカー、デ・ハビランド、
グロスター、ウェストランド、イングリッシュ・エレクトリック、スーパーマリン、
フェアリー、フォーランド、エァスピード他、ぜ〜んぶ消滅。
統合されたBAE社までアメリカのロッキードかボーイングに吸収合併されそう。・゚・(ノД`)・゚・。。
富士重工、三菱、川崎、愛知、新明和とか残っている日本は幸せだと思え。
吸収合併消滅ばっかだよなこの業界
45 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 03:58:55 0
1930年代あたりまで航空機産業はベンチャー起業みたいなもんだからな。 一発ヒット作を出せば大儲け、続けて出せば世界的大企業も夢でない。だが、多くの末路は… 今のゲーム業界みたいなもん。
46 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 04:00:41 0
小便ではないが、おもらしでは64戦隊の加藤戦隊長が 下痢でがまんできなくて漏らしてしまった、て話があったな。
48 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 23:20:06 0
この分なら日本で空母が復活する日は近い。 どうせなら、ニミッツ級の原子力正規空母で。目指せ、海軍王国。 まあどうしても金がないと言うなら、次世代VTOLとハイテクヘリ空母で我慢してやらんでもない。
49 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 08:54:51 0
Su−34はトイレ完備じゃぜな
50 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 11:57:02 0
戦後、米国は日本のハイレベルな航空技術に恐れを懐き、航空産業を完全に 潰したからな。それがなければ、今頃、21世紀のゼロ戦でも造っていたろ うし、民間航空機も国産でバンバン生産できていただろう。
21世紀のゼロ戦ってフランカーにすらアウトレンジされそうだな
52 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 14:26:46 0
53 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 22:08:00 0
ナスカの熱気球は?
54 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 23:01:08 0
実用機では最高速度はSR71のマッハ3台がいまだ最速らしいけど、これ俺が消防のときから 変わらないんだよね。俺もういい年なんだけどもw、 実用でこれ以上のスピードはそんなに難しいのか、はたまたこれ以上のスピードは見合わない のかはわからないけども、日進月歩のこの時代、数十年も最高速は止まったままっつうの もある意味凄いよな。
マッハ3、条件にもよるがおおざっぱに時速3000km 11時間ちょっとの飛行で世界一周できちまう速度。 運用上、そこまでの速さは無意味かと。 急ぐ理由が見えない。 それに空気が断熱圧縮されるせいで翼の前面温度が高温になって そこまで耐える実用的な素材がない。 温度に耐える素材では重くなりすぎて、航続距離が恐ろしく下がる。
56 :
世界@名無史さん :2005/10/13(木) 06:30:00 0
「フォード・マスタング・マッハ1」という名前を聞いて戦中派の親父は戦闘機の名前と思っていた。
57 :
世界@名無史さん :2005/10/13(木) 12:55:54 0
それで戦闘機の名前と思うやつは戦中派でも珍しい。 今ならむしろ戦中派以外の方がそう思いそうだ。
58 :
BENITO MUSSOLINI :2005/10/13(木) 18:03:03 O
(州)フィアット、ピアッジォと聞いて、 飛行機を思い起こせるだけでも大したことだな。 ‖苗‖ [ M ̄] G\[・ム・ ] \<▼>吉\ ≦¥ ̄> ≦¥ ̄> ≦¥ ̄> G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク \\▼苗 \\▼苗 \\▼苗 \ 黒シャツ大好き!
59 :
世界@名無史さん :2005/10/13(木) 23:40:54 0
空自に貢献したということで勲章を貰ったルメイ将軍だけど、この人具体的に自衛隊に何 したの?そしてそれは今からみても、やはり必要なことでかつ、勲章をあげるに値する ことだったの?
>>59 日本を壊滅に追い込み、自衛隊発足のきっかけを作った『自衛隊の父』として。
61 :
世界@名無史さん :2005/10/14(金) 23:10:01 0
>>60 皮肉じゃなくワロスw
さらに言えば、その少し前に源田実空将がアメリカ政府から受勲されたため釣り合いをとったという説もある。
空自創設に貢献があったとはいえ真珠湾攻撃時の航空参謀に勲章をやるアメリカもアメリカだが……
ついでに言えば「中華人民共和国空軍の父」は戦後残留または抑留された日本陸軍航空隊将兵たち。
62 :
世界@名無史さん :2005/10/15(土) 18:37:51 0
騎馬隊vs飛行機みたいな戦闘って実際にあったんですか?
63 :
世界@名無史さん :2005/10/15(土) 18:54:25 O
石原莞爾の錦州爆撃がそれに近い希ガス…
航空機のレシプロエンジンは未だにキャブレターとか使ってるらしいな。 自動車ではバイクを除けば化石のような存在になりつつあるのに。 また航空機用エンジンメーカーはジェットも含め、まともなのはかなり数が限られているとも聞く。 信頼と実績中心だからだろうか。
>航空機のレシプロエンジンは未だにキャブレターとか使ってるらしいな そもそもレシプロエンジン航空機自体が小型機に限られるようになりましたけどね。 エンジンが止まれば「停まる」んでなく「墜ちる」以上、枯れた技術の強さが評価されるんでしょう。 WW2ドイツでは燃料噴射が主流ですけどね。 >また航空機用エンジンメーカーはジェットも含め、まともなのはかなり数が限られているとも聞く 何をしてまともとするのか分かりませんが、 数が限られているのは求められる技術レベルと設備規模に対する絶対的需要数からでしょう。
66 :
世界@名無史さん :2005/10/16(日) 09:06:36 0
それ、間違っちゃいないが、ちょっと片手落ちなレス。 航空機はヘリもあるし、あと最近は自動車で使われている電子燃料制御を取り入れようと してるらしいって事も言っとかないと。 下については、航空機は機体とエンジンは別メーカーが作ったり、そも機体専門メーカーもあるが、 通常自動車などはエンジンも車体も同一メーカーは当たり前なのになぜ、と思うのは無理もなく、 やはりその辺の違いの説明をしないと、一般の感覚では納得しづらいように思う。
飛行機事故の歴史も語っとくれ
68 :
世界@名無史さん :2005/10/16(日) 23:52:41 0
スペルガの悲劇
1949年5月4日、セリエAで4連覇を果たしたACトリノ(イタリア)の選手18人が飛行機事故で命を絶つ。
ポルトガルのペンフィカとの親善試合の帰りに起きた事故でトリノを見下ろすスペルガ遺跡に墜落した。
ACトリノは当時、クランデ(偉大なる)・トリノと称され最強のチャンピオンであるとともに、
イタリア代表の主要メンバーだった。
ミュンヘンの悲劇
1958年2月6日、マンチェスター・ユナイテットの選手達を乗せた飛行機が墜落。
敵地で欧州チャンピオンズカップの準決勝進出を決め、帰国する途中での出来事だった。生存一人が
主将として再建したチームが「赤い悪魔」と呼ばれイングランド初の欧州チャンピオンとなったことはあまりにも有名。
「サッカーの歴史 トピックス」
ttp://rekishi.shukyu.net/topics.html
69 :
世界@名無史さん :2005/10/19(水) 02:42:26 0
化石燃料が地球に存在しなかったとしたら、飛行機やロケットは発明されていただろうか?
70 :
世界@名無史さん :2005/10/19(水) 03:07:35 0
>>69 グライダー、
ロケットは固体式、液体式どちらも化石燃料は、あまり関係ないのでは(ケロシンとか使う物もあるが)。
黒色火薬の主成分は化石燃料だよ?
黒色火薬は「硝酸カリウムor硝酸ナトリウム+硫黄+木炭」で化石燃料必要だったけ?
「主成分は」は言い過ぎか。「主成分に使う場合も珍しくない」程度に訂正。 木炭じゃなく石炭末も使われてた。無煙火薬含む固体・液体燃焼剤にも石油精製成分を使う物は多いし。 ワルター式だけがロケットじゃないんで。
まあ化石燃料でなくともアルコールとか水素とかでも内燃機関はできるし、バッテリーさえなんと かすれば電動だって可能だろう。でもライト兄弟より遅れたろうし、第一次大戦にはまにあわなか ったかもね。その後も考えれば歴史が大きく変わってたかも試練。
飛行原理でのベルヌーイの定理って最近まで大学で教えてたんだがなあ。 今はどうなってるんだろ…
>>75-77 面白かった。thx。「これは変だ」と思っても、学術知識を持ち出して主張されると反論しにくいって見本だね。
飛行機を少し知っている人なら「ライトフライヤーの翼裏面は平らだからベルヌーイ効果が間違っている証拠です」
と言われれば「そりゃ静的翼断面形の意義と翼断面形のもたらす空力的効果を意図的に混同してるだろう」
「じゃあ高揚力装置が実際に役割を果たしている理由はその理論でどう説明するんだ」とは誰しも思うけど、
コアンダ効果だの何だのを駆使して辻褄を合わせられるとなかなか理論的反証がしにくい。
鈴木先生の反論はとても分かり易くて面白かった。
79 :
世界@名無史さん :2005/11/13(日) 00:42:36 0
アクロバット飛行って、誰がはじめたの? ライト兄弟じゃないよね?
正確にはイカロスだけだろう。
急上昇および急降下、そして海面スレスレの超低空飛行ってことか。
>>50 戦後、米国は日本のハイレベルな造船技術に恐れを懐き、造船産業を完全に
潰しさなかったの。
21世紀のゼロ戦っていうと 推力偏向ノズル装備の装甲のクソ薄いフランカーみたいなものができるんだろうか
究極のアクロバットの一つ、プガチョフコブラができればオッケ
86 :
世界@名無史さん :2005/11/13(日) 01:55:44 0
三菱が作るとエンジンストールしそう。
いいえ車輪がはずれます。
88 :
世界@名無史さん :2005/12/06(火) 01:24:09 0
羽ばたき式航空機の開発はいつごろの時点で廃れたのだろう? まさか今も研究されてたり・・・しないよねw
89 :
世界@名無史さん :2005/12/06(火) 01:41:11 0
オーニソプターだね。今でも細々と研究はされてるようだ。 実用としては模型用やおもちゃ用としてたまにある程度。 (といっても自分は昔の某博覧会で一度みただけ) 話は飛ぶが、オーニソプターと言うと、オタク古典の某アニメ 劇場版でそれを敵機として使っていたのが、なぜか記憶に残っている。
90 :
世界@名無史さん :2005/12/06(火) 02:47:53 0
>>89 「天空の城ラピュタ」しか思い浮かばなかったよ。
ハエみたいなあれはフラップターという名前で出ていたが、
初めの方でパズーがそれとは別の模型のオーニソプターを飛ばしていた。
お前、まさかそれをでっかくすれば飛べるとでも思って……いや現実世界ならともかく宮崎ワールドでなら可能かw
>83 船はもう戦争の主役とはなり得なかったからな。それと島国の日本なのに造船まで禁止したらそれこそ国民が ただちに飢えることになるしな。 飛行機を禁止、船も禁止じゃ交通機関が機能しなくなる。 あと目立たないけどレーダー開発に役立つとされたテレビ(ブラウン管)の開発にもストップがかけられていたという ことにあまり気が付いていない人も多すぎる。 まあ、テレビの場合と飛行機とを商品として一緒には考えられないけどね。
92 :
世界@名無史さん :2005/12/11(日) 09:43:07 0
航空機生産はGHQによって禁止されたが、おかげで、人材が よそに流れた(自動車、 エレクトロニクス産業とか)。その結果、 産業が発展した。戦争が終わってどっちが必要かと言われれば後者。
>>91 今も昔も船は海の主役。
航空機は常に戦場にいて制圧を維持する事はできない。
それが行えるのが海では船であり、陸では戦車、装甲車。
>航空機は常に戦場にいて制圧を維持する事はできない。 大きくダウト
テレビの開発どころの状況じゃないしな。
96 :
世界@名無史さん :2005/12/15(木) 01:59:41 0
ハウルの動く城で登場した空中戦艦の動力って何なんでしょう? 揚力そのものが関与してないような飛び方でしたね。
既出だった・・・。スルーしてくれい。
99 :
世界@名無史さん :2005/12/19(月) 01:48:06 0
ゲテモノ列車以来見てなかったけどクオリティタカス
気球が誕生したのは1800年頃 飛行船や飛行機が誕生したのは1900年頃 ジェット機が航空機の主流になったのは1960年頃 でおk?
あとで詳しく書く人が出ると思うが、モンゴルフィエが気球飛ばしたのは1800年より多少早かった ような。これはまあ大差ないとして、飛行船は1900年よりもっと早くあったと思う。 あとジェット機は民間機が主流になるのは60年代と思うが、軍用機は50年代には すでに主流になってた。
飛行機乗りは中毒になるらしいね。 車好きがバトルとか言って地上の戦闘機とかほざいてるけど、本物の飛行機は 車などとは比較にならぬほど、気分が高揚するのだろうな。
104 :
世界@名無史さん :2005/12/29(木) 23:46:52 0
孔明灯はナシですかw <気球
105 :
帝国海軍、航空主兵に引導を渡す :2005/12/30(金) 01:17:35 O
■昭和二十年四月六日■ 海軍最後の陸軍への支援とし、水上特攻艦隊『菊水1号』作戦発令。 *伊藤整一中将統率の下、戦艦『大和』率いる巡洋艦矢矧以下駆逐艦8隻が沖縄に出撃。 四月七日の沖縄第三十二軍総攻撃に呼応するためだったが、 米機動部隊の空爆により『大和』以下64隻沈没。駆逐艦4隻のみ帰投した。 この作戦に呼応して、米艦隊に空から攻撃をしたのは台湾の第一航空艦隊と第八飛行師団。 699機が参加し、特攻機の355機が奇襲攻撃した。 この後、本土の九州から陸海軍の特攻機が次々と沖縄に飛び立った。 鹿屋基地や知覧基地などが主要特攻機基地となった。 四月十二、十三日には202機、四月十六日や四月二十二日そして五月四日と 特攻の総攻撃で1,711機が散華していった。 この特攻機の襲来に米海軍の将兵は震え上った。 精神的な脅威と苦痛を与えた効果は絶大であった。 『沖縄陸上の主力戦最終段階 軍民一体の善戦敢闘三箇月 [六月]二十日敵主力に対し全員最後の攻勢 殺傷八万、撃沈破六百隻』【朝日新聞より】 [☆米軍公表の戦死者:陸軍海兵隊7613名、海軍4907名 同負傷者陸軍海兵隊5万8千余名 海軍4824名 その他に戦闘神経症[PTSD]約1万5千名 艦船沈没36隻、損傷368隻 航空機の損失763〜約1500機
>>105 出撃は9隻なのに64隻撃沈とはこれいかに
108 :
世界@名無史さん :2006/01/01(日) 19:57:38 0
石垣島に新石垣空港ができるそうだが、滑走路が短く、旅客機が荷客、燃料満載で飛べず、 直接東京などへ飛べないのが理由の一つという。 もし、日本の航空産業が無事に発達していたのなら、石垣東京間は貨客満載・燃料満載 で、なおかつ短い滑走路でも飛び立てる、という日本の事情にあった航空機を開発して いたろうに、残念だ。
109 :
世界@名無史さん :2006/01/02(月) 00:45:43 0
C−1を改造してエンジンを主翼の上にのっけたやつ、あれどうなったのかな?
110 :
世界@名無史さん :2006/01/17(火) 10:10:08 0
あすかだっけ
原子力気球ならあった
112 :
世界@名無史さん :2006/01/31(火) 00:44:35 0
VTOLやSTOLは最近進歩しているの? ほとんどがいまだに軍用?
113 :
世界@名無史さん :2006/01/31(火) 01:52:25 0
STOLは結構あるような。つか、最近の小型機は多い?
VTOLって、軍用でもほとんどない。
機種は少ないがほとんどないとは言えないような気がする。
現用機は1機種のみ。かつてはもう1機種あったが、ほとんど退役状態。
>>112 STOLってのは相対的な問題だから、小型で離着陸速度の遅い飛行機はたいていSTOLとも言える。
ハリアーは米軍と英軍で現役バリバリで、結構な数があり、欠くことのできない存在
118 :
世界@名無史さん :2006/02/02(木) 22:49:02 O
π
119 :
世界@名無史さん :2006/02/03(金) 18:44:05 0
飛行機より先に飛行船が実用化されていた 第一次世界大戦では 飛行船でロンドン爆撃 飛行船が廃れたのは安全性が低いのと遅いから?
120 :
世界@名無史さん :2006/02/03(金) 18:55:37 0
安全性が低いと思い込まれたから。
121 :
世界@名無史さん :2006/02/03(金) 20:56:24 0
襲い。 乗船人数の割にでかい。 安全なヘリウムは高価、安い水素は危険。 飛行機も風に弱いけど、飛行船はもっと風に弱い。
122 :
世界@名無史さん :2006/02/03(金) 20:57:22 0
襲い ではなく、遅い
123 :
世界@名無史さん :2006/02/03(金) 21:32:31 0
子供のころにうちにあった世界飛行機図鑑に、空の虱プウというのが載ってたけど、どんなのだったんだろう?
125 :
世界@名無史さん :2006/02/03(金) 21:51:04 0
ナウシカの乗る飛行乗り物の動力は何?
航空会社は100年前からやっても利益が出ないって著名な投資家が言っていたけど 航空機を造る会社は政府のバックがないとやっぱり難しいかな?
127 :
世界@名無史さん :2006/02/03(金) 23:15:09 0
世界最初の航空機は、インドのヴィマーナで、古代黎明期の叙事詩「ラーマーヤナ」 に登場する。
東亜プランのヴィマナはあまりやんなかった。 すこし心残りです。
>>126 いや、航空機を作る会社が政府になってしまえばオーケー牧場。
>>127 インドの叙事詩ってすごいよね。
核爆弾の記述も、大昔からあったとか
古代インドでは既に完成していたかな。
132 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 02:24:04 0
アフターバナーage
133 :
世界@名無史さん :2006/03/26(日) 13:51:37 0
古代の話を航空機や核兵器と結びつける想像力がすごいと思う
134 :
世界@名無史さん :2006/04/05(水) 01:23:35 0
135 :
世界@名無史さん :2006/04/05(水) 01:38:34 0
世界で最初にゴム動力付きの模型飛行機を飛ばしたのはフランス人です。 熱気球も飛行船もヘリコプターもフランス人の発明です。
>>130 オカルトがかったヒンドゥー・ナショナリストが
神話上のブラフマ=ストラを核兵器とか言ってるだけ。
核兵器説がOKなら天皇宇宙人説も立ち上げていいんじゃない?w
地球が宇宙にある以上、全人類は宇宙人です。
139 :
世界@名無史さん :2006/04/19(水) 01:13:04 0
>>135 「孔明灯」ってのは単なる伝承なんだっけ?
140 :
世界@名無史さん :2006/04/19(水) 02:26:22 0
141 :
世界@名無史さん :2006/04/20(木) 20:06:55 0
在米ドイツ人、ヴァイスコップ(英語名ホワイトヘッド)が、ライト兄弟より 2年早く、有人動力飛行した、というのはどうやらほんとらしい。 エンジンは自作のアセチレンガスエンジンで、数百メートル飛んだという。
142 :
世界@名無史さん :2006/04/21(金) 02:24:33 0
>>141 そのヴァイスコップの飛行機は操縦できるのですか?
“飛行”の定義とは,〈その離陸から,上昇・旋回・下降,そして着陸までのあいだ,
乗った人が意志の通りにコントロールできる状態であること〉となっている。
この解釈からすれば,ライト兄弟が最初の飛行機の発明者とされるゆえんは
人類で最初に操縦して見せたことだ。大観衆の目の前で8の字飛行までやってのけている。
ライト兄弟以前にも何人かの飛行家がジャンプ飛行に成功しているのだが、旋回飛行とか
操縦ができなかったので最初の飛行機とは認められていない。
143 :
なんでだろう? :2006/04/21(金) 12:31:13 O
愛媛宇和島の二宮忠八は、 ライト兄弟の飛行成功の報を知り、 飛行機開発を止めたそうだが… ∧∧ ヽ( =^-゚)ノ なんかヴァカみたい〜♪ 飛行機開発に執念を持ち続けなかったのは情けないね(。∀。)
144 :
世界@名無史さん :2006/04/21(金) 12:52:41 0
二宮忠八も過大評価されすぎだ。
ある航空評論家が、二宮忠八をライト兄弟と比較するのは不適切だと怒っていたが、
まったく同感だ。欧米の飛行機先覚者と比較するなら、航空の父ジョージ・ケイリーか
アルフォンス・ペノーと比較するべきだろう。この際に、ケイリー卿の時代には
重たい蒸気エンジンしかなかったことと、模型飛行機のプロペラを回す弾性ゴムすら発明されて
なかったことを考慮しないとフェアじゃないだろう。
それに実は、世界で最初にゴム動力の模型飛行機を飛ばしたのは忠八じゃないんだよ。
忠八以前にも、世界で大勢の人間がゴム動力の模型飛行機を飛ばしてる。
大勢の人間が、グライダー実験や模型実験に成功して実機も考案しているが、
みんな忠八と同じように小型エンジンがなかったり、周囲の協力がなかったりで
実機飛行を断念しているのだ。
以下の識者の二宮評は必見だ。
ttp://www.tabiken.com/history/doc/G/G054L10A.HTM
145 :
世界@名無史さん :2006/04/21(金) 13:06:14 0
>>143 >ライト兄弟の飛行成功の報を知り、
>飛行機開発を止めたそうだが…
ライト兄弟の1903年の人類初飛行のニュースが日本に届いたのは
かなりあとになってからで、二宮忠八が人類初飛行のニュースを知ったのは1909年以降らしい。
この時点で少なくとも10人ぐらいの人が飛行に成功している。ヘリコプターまで初飛行している。
欧米でも最初はサントス・デュモンやファルマン兄弟のほうがライト兄弟より先だと思われていた。
つまり忠八はライト兄弟の初飛行以降も飛行機の研究をずっと続けていたわけです。
ニダーと変わらないウリナラマンセーですねwww いじましい自尊心だなあ
147 :
世界@名無史さん :2006/04/21(金) 19:08:43 0
>>142 ヴァイスコップの飛行機は、リリエンタールのグライダーに似た
主翼と、三角形の水平尾翼を持っていた。垂直尾翼はなかった。
左右二つのプロペラと、ボートの形をした完全な胴体があった。
彼は1901年から1902年にかけて何回か飛んだが、そのうち
最大の飛行は高度約60m、距離約2.4kmであった。
彼は飛ぶときは一日に数回の飛行を繰り返したから、安全に着陸できた
ことは確かである。陸上から離陸したが、着陸のうちで何回かは河の
上に降りている。恐らくボート状の胴体は着水を考えたものだろう。
その意味で彼の飛行機は水陸両用飛行艇であった。
操縦方法については彼じしんが書いた文章のなかで、「円を描いて飛ぶ
ために舵を引くとともに片方のプロペラをより早く廻した」と書いている
から、恐らく主翼か水平尾翼を動かすか捻ると同時に左右のプロペラの
回転速度を調節したのだろう。
148 :
世界@名無史さん :2006/04/21(金) 19:11:11 0
おいおいKoukichi Ukitaを忘れてもらっちゃ困るなあ
で、結局ライト兄弟は人類最初に飛行機を飛ばした、というのは嘘になるの? 個人的にはどうもこの手の話は後から尾ひれが付いたりして実は不完全 だったというオチなんじゃないかと、いつも考えてしまうのだが。
151 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 09:46:07 0
>>150 >結局ライト兄弟は人類最初に飛行機を飛ばした、というのは嘘になるの?
結局、そういうことになる。ドイツでは世界最初の有人動力飛行として、
「クロニクル」に載せている。このクロニクルは日本版が講談社(?)から
出版されている。
この手の話はナショナリズムがからんで各国にあるが、ドイツの場合は上記の
米人による検証にも見る通り、事実の裏付けがあるのでやっかいである。
ライト兄弟は技術者であると同時に、政治的な才能があり、スミソニアン博物館
と結託してヴァイスコップの業績を徹底的に消した。
歴史は修正されなければならないが、まあアメリカがからめば難しいだろうね。
152 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 13:07:38 0
>>150 > 個人的にはどうもこの手の話は後から尾ひれが付いたりして実は不完全
だったというオチなんじゃないかと
ライト兄弟の飛行にけちをつけているのではない。
彼らの飛行ももちろん、「有人」「動力」「操縦」の三条件を満たしているし、
ヴァイスコップの飛行機に較べて、今日の飛行機につながる要素をより多く
持っていることは確かである。
しかし、記録として見るならば、上記の条件を満たす飛行としてはヴァイスコップ
の方が早かった、というだけのことである。
したがって、世界最初の〜という栄冠はヴァイスコップにある。
153 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 14:21:02 0
154 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 14:22:44 0
>>151 >結局、そういうことになる。ドイツでは世界最初の有人動力飛行として、
>「クロニクル」に載せている。
ロシアではモジャイスキーを、フランスではクレマン・アデールを人類初飛行としている。
155 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 14:29:10 0
ライト兄弟もドイツ移民じゃなかったっけ。
156 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 19:43:37 0
>>154 ロシヤのモジャイスキーは1884年に、蒸気エンジンを積んだ機体を滑降台で
滑らせて距離30mほど浮揚。
フランスのクレマン・アデールは1890〜97年に同じく蒸気エンジンを積んだ
機体を、これは平地で距離50mほど浮揚。
これらはいずれも有効な操縦装置を有せず、「ジャンプ飛行」ないし「浮揚実験」
のレベルであった。
結局、蒸気エンジンではエンジンの自重のために安全な浮揚はできなかった。
その点、ヴァイスコップはガス/ガソリンエンジンを自製することができたから、
出発点がちがっていた。
ヴァイスコップは後に8気筒の航空用ガソリンエンジンを作って、米国の飛行機
メーカーに売っていたという(前掲文献)。
157 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 21:14:10 0
158 :
世界@名無史さん :2006/04/23(日) 22:13:55 0
>>154 ブラジルなんかじゃ飛行機と飛行船を区別していないようで、
エフェル塔を一周したサントス・デュモンの飛行船を世界最初の有人動力飛行と
していると聞いたことがある。
159 :
をいをい :2006/04/23(日) 22:44:32 0
>>151 > ライト兄弟は技術者であると同時に、政治的な才能があり、スミソニアン博物館
> と結託してヴァイスコップの業績を徹底的に消した。
いやその、、、ライト兄弟とスミソニアン博物館の不仲は世界周知のことなんだが。
1942年にいたるまで、スミソニアンはライト兄弟の初飛行を認めなかったんだな。
すると1942年までは誰が初飛行としてたの? ライト兄弟はなかったことになってた?
161 :
世界@名無史さん :2006/04/24(月) 14:10:16 0
>>159 スミソニアン博物館はラングレーを支援しており、ラングレーが1903年末に
飛行実験を行って失敗し、ポトマック河に墜落したにも拘わらず、ライト兄弟
の飛行の後もラングレーを「飛行の父」とする立場を変えなかった。
ライト兄弟はこれに怒って彼の「フライヤー号」を英国の博物館に送って展示
させた。遂にスミソニアンが折れて1948年にライト兄弟側と契約を結んだ。
その契約の第4章を要約すれば:
「スミソニアン博物館および関連するすべての機関は、1903年のライト機
より以前のすべての飛行機の機体および設計に関して、これらの飛行機が人を
載せて制御された動力飛行が可能であったと主張する、いかなる出版、および
説明またはラベルの展示も行ってはならない。」
この契約に関して、ヴァイスコップ支持派のページは次のように言っている。
「意味するところは明らかである。みずからの飛行機に関する良心を売り渡す
ことによって、世界で最も権威ある公共団体の一つであるスミソニアンが、
ヴァイスコップ(およびN.J.のピアーズその他の初期の開拓者達)を闇に
葬ったのである」
http://chrisbrady.itgo.com/pearse/smithsonian.htm 反ヴァイスコップ派の見方は異なることは言うまでもない。
162 :
世界@名無史さん :2006/04/24(月) 19:58:41 0
>>161 >スミソニアン博物館はラングレーを支援しており、ラングレーが1903年末に
>飛行実験を行って失敗し、ポトマック河に墜落したにも拘わらず、ライト兄弟
この飛行実験の失敗はカタパルトの不備によるものだったらしく、
機体のほうは完璧だったらしい。スミソニアンも諦め切れなかったのか。
理論の研究の分野ではツィオルコフスキーを忘れるわけにはいかないんじゃないの? 飛行機がまだ飛ばない時代に、牽引式のプロペラを備えた全金属製の 飛行機を提案しているあたり凄すぎ。
164 :
世界@名無史さん :2006/04/26(水) 12:50:46 0
ロケットの分野はともかく、航空機の分野では歴史的影響があまりなさそうなのがあれだ。 彼がいなくてもライト兄弟の飛行機開発は不都合なさそうだし、ゼロ戦が大戦初期に活躍 し、その後苦戦を強いられるようになったのも変わりそうもない。
165 :
世界@名無史さん :2006/04/26(水) 16:21:34 0
>>162 >失敗はカタパルトの不備によるものだったらしく、 機体のほうは完璧だったらしい。
ラングレーの1903年10月の実験ではカタパルトが壊れた。
1903年12月の実験ではカタパルトはこわれなかったが飛行機は急上昇して
失速し、前側の主翼が折れて墜落した。
ラングレー機は前後に二つの主翼をつけてその間に50馬力の星形エンジンを積み、
二つの推進型プロペラを廻すというもので、強度不足と馬力とのアンバランスが
原因であった。
http://home.att.net/~dannysoar2/Langley.htm ラングレー機には後日談がある(上記ページ)。ライト兄弟が特許に厳しかったので
カーチス社が頭に来て、特許裁判をやった。ラングレー機が実は飛べた、ということ
を証明してライト特許の無効を訴えようとしたのである。
このためにカーチス社は1914年に、スミソニアンと協力してラングレー機の残骸
を組み立てて飛ばそうとしたが、結局そのままの形で飛ばすことをあきらめた。
カーチス社はエンジンを積み替え、牽引式の単プロペラとし、機体を単純化するなど
大改修を加えて飛行に成功したが、大改修の故に特許裁判には役に立たなかった。
☆ライト兄弟のフライヤー式飛行機は結局主流とはなり得ず、 彼らが創設した会社もカーチス社に併合され、 第二次大戦前に輸出用に少数機が生産された カーチス・ライトCW21デーモン戦闘機は、 オランダ領東インド防衛戦に使用されたが、 零戦、隼などの日本軍戦闘機の敵ではなく、 開戦早々瞬く間に壊滅してしまった。
167 :
世界@名無史さん :2006/04/26(水) 18:55:55 0
水素気球ではじめて人が空を飛んだのは18世紀の末くらい? 外国に行った日本人がそれを見ていたとかいう話をどこかで聞いたんだが。
168 :
世界@名無史さん :2006/04/26(水) 23:34:43 0
日本の空を最初に飛んだのはファルマン機だったか。
169 :
なんの何の… :2006/04/27(木) 00:00:05 O
アメリカ海軍は、1922年に給炭艦ジュピターを改装した 最初の航空母艦にラングレーと名付けた。 後に水上機母艦に改装されたが、昭和17年2月27日、 バリ島西方沖で日本海軍の航空攻撃を受けてあえなく沈没した。 ∀ <_☆_> G\(〇m〇) \ ※:@*\ ♪米艦撃沈は良いが、英機撃墜はイカンぞ!
170 :
世界@名無史さん :2006/04/27(木) 14:40:18 0
ラングレーは日産車の車名にもなったね。 バイオレットから派生したリベルタとの兄弟車だった。
171 :
世界@名無史さん :2006/04/27(木) 18:17:32 0
それを言うならチェリーから変わったパルサーの兄弟車。
172 :
世界@名無史さん :2006/04/27(木) 18:23:20 0
パルサー <> ラングレー <> リベルタ・ヴィッラ
173 :
世界@名無史さん :2006/04/27(木) 21:27:37 0
>169 日本も海軍航空の先駆者として名を馳せているよな。最初から空母としては世界で最初に竣工した翔鳳とか。 世界で最初の空母対空母による珊瑚海の戦いとか。世界の制海権(戦艦)は以後、制空権(航空機)へと完全にシフト させた歴史的な戦いを日本は行って来た訳だ。
174 :
世界@名無史さん :2006/04/27(木) 22:05:27 0
車名で思い出したけど、ソアラーはまだこの名前なのかな? 「トヨタ・ソアラーはなぜ空を飛ばないのですか?」 「トヨタ・ソアラーはなぜエンジンが着いているのですか?」 「トヨタ・ソアラーはなぜ5人も乗れるのですか?」 「トヨタ・ソアラーはなぜプジョー製ではないのですか?」 などと散々言われて・・・
ヤンキー御用達のイメージから払拭したが
176 :
世界@名無史さん :2006/04/28(金) 03:20:21 0
日本は戦艦大和に見られるように、大艦巨砲主義に執着した。
177 :
世界@名無史さん :2006/04/28(金) 05:41:00 0
178 :
世界@名無史さん :2006/04/28(金) 12:38:24 0
今、大学のグライダー部ってソアラーに乗るまで行けるの?
>>176 アメリカは45年まで戦艦建造しとるが?
日本は開戦前に大和武蔵で戦艦は終わりと打ち出してた。
180 :
世界@名無史さん :2006/04/28(金) 21:15:46 0
>>179 >アメリカは45年まで戦艦建造しとるが?
アメリカは大和・武蔵級の愚物は建造しなかった。
まあアメリカははなあ。余力が違いすぎるしなあ。それに空母とか毎月複数以上作ってたとか きくから、戦艦も「必要ないとは思うけど、とりあえず 念のため、作っておくべ」ってな感じだったんじゃないのか。
182 :
果てしなき軍拡 :2006/04/29(土) 00:01:10 O
果てしなき軍拡による無駄遣いだとの抗議に耐えかねて ジェームズ・フォレスタル海軍長官が自殺したんだよね?
183 :
世界@名無史さん :2006/04/29(土) 04:18:56 0
>180 アメリカは兎も角として、ヨーロッパは以前として戦艦は建造され続けていたぞ。 その意味では欧州は空母の保有はイギリスぐらいしかなく、またその装甲甲板に特化した構造上、搭載機の搭載数が 極めて制限され、艦隊護衛型の空母としての能力しかなかったのが実情だ。 タラントでイギリスの艦載機(複葉のソードフィッシュ)が大戦果を上げたのが奇跡的なぐらいで、太平洋戦線では 全く力不足であった。 だからこそ、イギリスはヴァンガード級、フランスはリシュリュー級を後々までも建造したのであり、先見性で見るなら 日本は最先端をいっていたといえる。またその搭載機の性能を見ても、アメリカと比肩出来る能力があった。 (イギリスの搭載機はどう控えめに見てもその両国に劣るとしかいえない。) 欧州の方がよっぽど保守的だぞ。
>>183 細かいところを突っ込んで悪いが、フランスも空母ベアルンを保有しているぞ。
超音速飛行可能なVTOLって作れないの? それとも作らないの? 対抗がないとやらないのかな。
>>185 十分可能。
旧ソ連は量産化こそされなかったものの、Yak141を完成させているし、
いま、アメリカが開発を進めているF-35も超音速飛行が可能。
187 :
世界@名無史さん :2006/04/29(土) 14:44:22 0
>184 練習空母ごときを頭数にいれるなよw 実戦で使用に耐えられる空母となると、米、英、日しかなかったのは動かしようが無い。 最も、英空母の場合はいくら北海の悪天候があったとはいえ、ビスマルクに大西洋突破を許してしまいそれを 捕捉撃破するまで、何度もソードフィッシュが出撃する羽目になったのだが・・・・・・・ まあ、そのソードフィッシュがビスマルクの舵をぶっ壊さなければ、英国は本国艦隊でビスマルクを捕捉撃沈出来なかった のは事実だが・・・・・・・・・・ 日本海軍だったら、多分艦載機の攻撃だけで片がついてしまっていただろうな。
188 :
世界@名無史さん :2006/04/29(土) 21:44:07 0
もし飛行機が発明されなかったら ラピュタに出てきたゴリアテみたいな飛行戦艦が登場していたのだろうか?
ゴリアテはどういう動力で飛行してたんだっけ? フラプターみたいに羽ばたきだっけ。
190 :
世界@名無史さん :2006/04/29(土) 22:05:51 0
数ある英空母の中で メンテナンス・キャリアー『ユニコーン』 が好きです。 冬場の地中海と一年中の北海、バレンツ海、バルト海など荒天洋上では 空母での艦上機の運用も難しいので、水上艦艇が活躍できる余地が欧州 戦域では在ったのではないでしょうか? 『地中海の戦い』三野正洋/著 朝日ソノラマ 文庫版新戦史シリーズ 54 には、だめな海軍として確たる地位を占めているイタリア水上部隊の 荒天下における砲撃の命中率が日本海軍のものより優れていたという データが載っておりましたよ。
>190 確かに北海などの場合、荒天による空母艦載機の作戦行動には重大な支障を来たしたのは否めないが・・・・・ それにしても、お粗末過ぎるのがイギリス空母なんだよな。実際ビスマルク追撃の際、艦載機搭乗員の錬度不足も あって出撃を取りやめる部隊もあったと聞く。更には索敵の際、機位を失い戦闘していないにも拘らず、未帰還機が 出ていたりもする。また後継機種の開発の失敗により、旧式のソードフィッシュを使い続けなければならなかったのも 一つの要因だ。 地中海については内海であり、世界で見ても最も穏やかな海の一つに数えられる。 もしそんな地中海で作戦行動が不能になるのであれば、地球上でも最も荒い海と言われる太平洋での作戦行動など 夢の又夢となるだろう。 現に台風などで、米艦隊は日本の特攻隊以上に打撃を受けたこともあった。 また、ハリケーンを使い捨てにしたCAMシップの存在など、以外にそれらの機体が善戦したことからして、イギリス空母 の実力はどう考えても力不足としか言えないのではないか?
192 :
世界@名無史さん :2006/04/30(日) 09:04:31 0
ドイツの科学力は世界一、第二次大戦の航空技術でも上回っていた、、、 なのか? しかし、第二次大戦最高傑作はP51マスタングと言われるし、またドイツ機は 機体性能自体はともかく電子機器は日本ほどではないにせよ、英米より劣っていたとも聞く。 英国はレーダー技術が優れていて、それのおかげで戦闘を有利にすすめられたとも。
>第二次大戦最高傑作 FW190も双璧だろう。もちろんドイツ製。
>>194 P-51が最高傑作ということに異論はないが、
フォッケがそれに並ぶ、双璧というのはどうかとおもう。
フォッケが優秀な戦闘機ということは否定しないが、
ソ連のYak系やLa系なんかもフォッケに劣らない出来だし、
英軍のスピットも悪くない。米軍の最多生産戦闘機P-47も忘れちゃいけない。
>>179-180 条約開けに戦艦を作ったのも、当時の各国の状況を見れば当たり前の話。
後知恵でこそ空母>>>>戦艦というのが成り立つが、
当時はそういう思想があっても、そこまでハッキリと確信が持てる状況ではなかったし、割り切れるものでもなかった。
それこそアメリカは条約開けに10隻も戦艦を作っているし、それ以外にもアラスカ級みたいな中途半端な大型巡洋艦を作ったりもしている。
それ以外の各国を見ても戦艦を作るのは当たり前。所詮そういう時代だったんだよ。
>>183 補助金を与えて商船を作っておき、
有事に際しては空母に改装ということまでやったのは日本くらいですね。
将来の戦争に関するビジョンがあってのことでしょう。
裏返すと国力の無さをカバーするためのものという側面もありますが。
198 :
世界@名無史さん :2006/05/09(火) 20:26:59 0
>>195 FW190D9になるとP-51と比べても遜色ない。
というか、第二次大戦最高傑作機は普通Me262じゃね?
>>199 宮田豊昭さん(元航空自衛隊パイロット、後に民間ヘリコプターパイロットに転身、歴代総理の操縦士を勤めた名手)
も、物資欠乏・黎明期故の試行錯誤・未熟成を承知の上で言ってるね。
「定説はP-51ムスタングだが、いささか勝者におもねるアンフェアーな評価であろう。どうしてもムスタングにしたかったら、
レシプロ戦闘機という前提を付けるべきである。ジェット戦闘機Me262に抗せるはずがない。」
(コラム 国敗れて戦闘機 より引用。
ttp://www.skynet-1.com/kuni/kuni00.html )
>>199 「最高傑作」という言葉と「最強」という言葉は意味が違う。
Me262って航続距離はどうなん?
203 :
世界@名無史さん :2006/05/11(木) 06:55:00 0
>>199 単体のカタログスペックだけじゃなく、生産性や整備性、拡張性、
ランニングコストといったバックアップ面での効率や負担まで考えると、
世界初のジェット機で各種のノウハウが確立していなかったであろう
Me262はかなり粗があるような…。
やはり総合的にはP-51かP-47に軍配が上がるんじゃない?
>>203 その点を考慮すれば、なおさらFW190も混ぜるべきでしょう。
フォッケウルフは中小メーカーだったので、相当生産性を考慮する
必要があったようだから。
というかだんだん板違いになっていくw
>>199 ドーラ9でもP-51には及ばない。
速力、上昇力、急降下性能などの点で負けてるし。
翼をのばしているせいでフォッケの持ち味のロール性能も落ちているし。
つーか、迷惑だよ。世界史好きが戦争好きと勘違いされる。 歴史が好きな人って戦争という愚かな行為を繰り返さないために 学んでいるのにね。
208 :
世界@名無史さん :2006/05/13(土) 13:11:54 0
209 :
世界@名無史さん :2006/05/13(土) 13:15:38 0
>>207 >歴史が好きな人って戦争という愚かな行為を繰り返さないために
学んでいるのにね。
そう類型的に断定するもんでもないよ。繰り返される戦争に愚かな負け方をしないために学ぶ物でもある。
航空機の歴史と軍事が切っても切れない関係にある以上、軍事がらみの話を排除する事も出来ない。
「スペック合戦」「最強合戦」に陥らない配慮はした方がいいと思うけど。
軍オタの「最強合戦」が迷惑なのは同意。軍板でもあれは迷惑だし。
俺もそれでいいと思う。ただここは世界史板であることを考慮して、軍事板のような単体での 兵器比較で終始するのは勘弁。歴史にからむなら多少はいいけどさ。 P51よりフォッケが、いや、Me262の方がっつうのはきりないし。 歴史的、および総合的に米英独の航空技術の優劣を語るならいいけど。
212 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 00:08:20 0
レシプロ機軍用機としての生き残り程度からすると、F4Uコルセアが長命だな。 P51のほうはジェット戦闘機に地位を譲って軍用機としては引退したが、F4U は対地攻撃機として朝鮮戦争を戦っている。 というか、1969年のホンジュラス対エルサルバドルのサッカー戦争では、実際に 両国のF4U同士が空中戦をやってるね。ついでにP51も参加してF4Uに落とさ れてる(w 実戦の戦績では、F4U>P51ってことになるかな。もっとも、P51Dを撃墜した コルセアのF4U-5は水噴射時2760馬力のダブルワスプエンジン搭載、20mm機 関砲4門に、ペイロードは2300kgって仕様の最終型だからフェアじゃないけど。
>>207 > 歴史が好きな人って戦争という愚かな行為を繰り返さないために
> 学んでいるのにね。
んなこたーない。戦争という事象を単に「愚かな行為」で片付けるの
は、かなり偏った考え方だし、本当の世界史好きだったら、単に好き
嫌いや善悪で考えることはしない。
つかむし返すのはよせ。もういいだろ。
諸君、私は戦争が好きだ
世界で最初に空を飛んだのは昆虫
バクテリアレベルの微生物なら常にそこいらの空気中に漂っていますが。
それがどうした?
どうもしませんが。大体216へのレスですし。それとも貴方216?
220 :
世界@名無史さん :2006/06/10(土) 18:48:12 0
飛行機に比べると、ヘリには名機譚って聞いたことないな。
CIAのエアー・ウルフ
222 :
世界@名無史さん :2006/06/11(日) 01:35:35 0
オートジャイロってあるよね?ヘリの前身みたいに言われてるけど。 あれはもうないのかな。仕組みがヨクわからんのだが。
ハインドたん
>>223 今でも趣味用にあるよ。
あとヘリや飛行機のいい所も取り入れた新しいのも開発中。
http://www.cartercopters.com/ 簡単に言うと仕組みは、ヘリは動力で回るローターが揚力と推進力の両方を生む。
ジャイロは、推進力はプロペラ。ローターは自由回転で揚力だけ生む。
つまり飛行機の主翼のかわりに回転翼(そのまんまだ)を使うと考えれば
イメージがつかめると思うが。
226 :
世界@名無史さん :2006/06/13(火) 11:39:56 0
>220 ヘリコも航空機の歴史を語る上では外せないジャンルの一つだな。 なんたってホバリングが出来るという点とそれに関連して滑走路がいらないという最大の利点がある。 飛行機(CTOL)には真似の出来ない芸当だ。 まあ、最近では古くて新しいティルトローター(何時になったら使い物になるのやらw)が再び脚光を浴びてはいるけど、 場所(滑走路)要らずのヘリコの優位性は当分なくなりそうにないな。 また、ヘリコの大量運用に伴い、軍事面でも大きな変化が戦術的・戦略的にもたらされた。 空挺部隊によるヘリボーンなんてのは、従来の落下傘部隊には無い柔軟性をもたらし、ベトナム戦争で大々的に アメリカが運用して以来、世界の主要な軍隊でそれらの部隊が新設されることとなった。 また最近ではイラクのクウェート侵攻作戦で、イラク側のヘリボーン部隊が先鋒を切っていたのがビデオカメラに捉え られてもいるな。 軍事面だけでなく救難活動や警備活動、またマスコミにもその機動性が高く評価されて各国の警察や消防、山岳レスキュー 隊や民間にも広く普及しているのは周知の事実だな。最も、速度が遅いのと、燃料を馬鹿食いするので、航続距離も 大したことがないのが玉に傷だが。(だからティルとローターみたいな航空機と回転翼機のあいのこを開発しようとしている訳だが)
227 :
世界@名無史さん :2006/06/13(火) 11:46:55 0
あとヘリコの説明として追加で、対戦車ヘリって奴を説明する必要があるな。 味方の地上軍と連携して敵の地上軍を掃討する対戦車ヘリの出現はMBTにとって正しく天敵ともいえる兵科の 出現となった。一般に言われている1:15というキルレートを信じるのなら、少数の対戦車ヘリが低空ホバリングによる アンブッシュを行った時、侵攻側の地上軍に重大な支障を来すことは想像に難くない。 また、アフガンでムジャヒディン達に最も恐れられたのも、ソ連の攻撃ヘリによる掃討だったという。 アメリカのイラクにおけるアパッチのガンカメラ映像を見ても、最早一方的な虐殺になってもいるし・・・・・・・・ まあ、相手の防空能力がゴミだったというのもあるが。 ヘリコって奴は、ある意味軍隊において最も成功を収めたジャンルなのかもしれない。
228 :
世界@名無史さん :2006/06/13(火) 11:48:38 0
水田の農薬散布用に無人ヘリコプターは今や欠かせない。
上空から20mmクラスの機関銃弾が振ってきたら、 対空ミサイルがあっても恐怖で壊乱するわ。
Wikiで調べたら紙飛行機って案外新しいものみたいだな。日本が最初でもないようだし。 江戸時代以前からあるような感じに思っていたのだが。 それとも、証拠がないだけで江戸時代以前にもあったのだろうか。
231 :
世界@名無史さん :2006/07/01(土) 07:51:28 0
本物の飛行機が誕生してから折り紙で模して作ったのが起源なんだろうか?
>>231 イングランド×ポルトガル戦観ながらググってみた。
ライトフライヤー号の初飛行より古くいみたい。
「折り紙飛行機の暦史(模型航空史:6)A」
ttp://shumisaijinn.cocolog-nifty.com/blogs/2006/04/post_60cd.html >月刊「スカイスポーツ」96年9月号の黒田 保氏の記事
「P.P おもしろセミナー<番外編>紙飛行機の歴史」によれば、
1872年(明治5年)
日本で洋紙の製造がはじめる、その後日本で紙飛行機が作られるようになったといわれている。
1901年(明治34年)
博文館から発刊された「日本全国児童遊戯法」という本に
「とんび」と呼ばれる折り紙飛行機が紹介されている。
当時の洋紙の質は悪く腰が弱いため折り紙飛行機が主流。
昭和初期
「おへそ型」、「つばめ型」折り紙飛行機つくられはじめる。
経木製のグライダーもこのころから市販されるようになる。
折り紙飛行機の暦史(模型航空史:6)E
ttp://shumisaijinn.cocolog-nifty.com/blogs/2006/04/post_ebe1.html >形態模型が多数派である日本の折り紙のなかでは希少な機能模型である点から、
折り紙飛行機の外国ルーツ仮説も僅かながら考えられます。
>筆者が直接聞いた話なのですが、第2次大戦前・中に少年期を過ごした、航空の知識のあるイギリス人は
「折り紙飛行機」を「ペーパー・ダーツ」と呼び、良く知っていました。ダーツはパブの室内スポーツとして
広く行われている的あて競技ですが、このダーツ(投げ矢)は普通の飛行機よりもはるかに折り紙飛行機に
似た形をしています。
>ただし、折り紙がヨーロッパなどに伝わったのは、日本の紙文化の一環としてのようでで、「とんび」よりも
大分前と言われます。だから、ペーパー・ダーツそのものが日本の折り紙の影響を受けて誕生した
可能性もあります。
233 :
つづき :2006/07/02(日) 01:46:28 0
>これはあまり知られていないことですが、「折り紙は日本独特の造形手段」ではありません。 19世紀のヨーロッパにも折り紙の伝統がありました。そのような折り紙は、主に幼児教育分野の 史料に記録されていますが、その中に折り紙飛行機が含まれています。 もちろん、折り紙飛行機が当時から「飛行機」と呼ばれていたわけではありません。 例えば、1882 年に出版された The Kindergarten Guide Volume 2: The Occupations (Maria Kraus-Boelte and John Kraus 著)には "arrow" という名前で掲載されています。 「ペーパー・ダーツ」という呼称もこのころからあったものと想像されます。 もっとも、この arrow は、正方形の紙を対角線方向に使うもので、形状は飛行機よりもダーツの矢に ずっと似ています。そのため、厳密には折り紙飛行機とは言えないかもしれませんが、折り方は 今日一般的な折り紙飛行機と同じですし、飛ばして遊ぶという点も共通しており、折り紙飛行機の ルーツであることは間違いないと思います。
234 :
ブラジル人だけど :2006/07/31(月) 13:20:45 0
>>158 それは違う。
飛行機の定義は、平地から機械が人を乗せて自力で離陸して着陸することだろう?
それは、ブラジルでは1906年の14bisだということになっている。
ライト兄弟はかなりの詐欺師なんじゃないの?
1.1906年までは誰も最初に飛行したと宣言した者がいなかった。
2.ライト兄弟が1903年に飛んだとする証人はたったの5人。
3人の消防士と木材屋と16歳の少年(世紀のイヴェントのはずが、こんなやつらしかいないんだぜ!)
3.ライト兄弟が1903年に飛んだという文書の証拠は家族宛の書簡だけ・・・
4.ライト兄弟が実際に人々の前で飛んだのが1908年(サントス・デュモンより後)
などなど他にもいろいろあるんだが、要はなぜサントス・デュモンの成功の後にライト兄弟が登場したかということだ。
235 :
ブラジル人だけど :2006/07/31(月) 13:35:43 0
ライト兄弟について初めて記録した本を書いたジョン・マクマホンも 「ライト兄弟のアメリカにおける最初の有人機械の飛行は、1908年9月4日に行われた」 と書いているんだそうだ。 例の最初の飛行は、1903年12月17日だそうだが、それの唯一の証拠は、オーヴィル・ライトがお父さんに宛てた「電報」だけらしい。 その後、その飛行の「公開実験」として行なわれたのが、1904年4月22日なのだそうだが、 このときに登場した「飛行機」は、マクマホンによれば、「操縦可能な飛行船」だったそうだ。 しかも「風が弱いので、今日は実験中止」ということになったらしい・・・ 一方、サントス・デュモンの飛行は、世界的ニュースとして報道された。
236 :
ブラジル人だけど :2006/07/31(月) 14:00:57 0
まあ私がブラジルにある資料を見て書いているので、事実かどうかはまだわからないが、 世界最初の有人機械の飛行は、サントス・デュモンによって、1906年10月23日、パリで行なわれた。 この日、14bisは高さ3m、距離60mを飛んだ。 ということだ。 ライト兄弟は、アメリカの国家エゴ丸出しの情報操作で、発明したことになっているだけだよ。
237 :
ブラジル人だけど :2006/07/31(月) 15:02:34 0
まちがえたスマソ 世界最初の有人機械の飛行は、サントス=デュモンによって、1906年10月23日、バガテル広場で行なわれた。 この日、14bisは高さ3m、距離60mを飛んだ。 ということだ。 ライト兄弟は、アメリカの国家エゴ丸出しの情報操作で、発明したことになっているだけだよ トンだって言い出したのが1908年だもんね。 その頃、サントス=デュモンは、19号ドゥモワゼールを開発し、量産化を目指していた。
話がなんだかあれにw いや、完全に否定する気はとりあえずないけどさ。 ところで・・・アポロで人類がはじめて月に着陸したのはいつでしたっけ?
239 :
ブラジル人だけど :2006/08/01(火) 00:45:59 0
>>238 反論があるならきちんと反論してもらいたいな。
でないと言われちゃうよ。
さすがはヤンキーのポチ、日本人は訳もなくアメ公の言うことを信じるんだねって。
1903年に飛んだという証拠はあるのかい? 本人の証言以外に何かあるんですかね。
そんな心許ない証拠が罷り通っていることの方が、なんだかおかしいじゃないか。
だから反論はしてないだろうに。 自分でもくだらないレスだと思ってるんだが、 そんなに相手して欲しいなら、アポロの質問に答えてくれないか。
241 :
ブラジル人だけど :2006/08/01(火) 02:03:58 0
>>240 わかりました。アポロは1969年7月20日でいいんでしょうか。
でも、おかしいと思わないかな。
いろいろな本を見るたびにライト兄弟の胡散臭さが見えるんだけど、
どうして今でも日本人は彼らが飛行機を発明したって信じられるんだろう。
それを聞きたくて、2ちゃんねるの強者たちにこうして問いかけているつもりなんですが。
ひとつ言わせてもらえば仮にそれが事実だとしても、普通の日本人にはそれを確かめる術 はないね。あなたのいう2チャンのそれもごく一部とか、怪しげなサイトだけだよ、そんなこと 言ってるの。そういうの信じろって言うほうが無理があるとは思わないかな。 ほかの情報源、メディアは全てライト初飛行で間違いなく、それ以外の話をあげている ものすら、俺は記憶にない。
243 :
ブラジル人だけど :2006/08/01(火) 02:17:55 0
ほんとにそう思ってるの? つまり、検証も反論もなくて、「みんながそう言ってるんだから間違いない!!」って? 君にはがっかりしたよ。なんだ、その程度なのかライト兄弟説の支持者は・・・ 君がポルトガル語やフランス語を読めたらねえ。 >ほかの情報源、メディアは全てライト初飛行で間違いなく、それ以外の話をあげている >ものすら、俺は記憶にない。 こんな恐るべき発言はせずに済んだろうに。残念だ。
別にみながそう言ってるから信じてるなんていっとりゃせんが。 君の話はそれ以上に信憑性がないって言ってるんだが。 だいたい何の検証も反論もって、それで信じろとでも?
えっ モジャイスキーじゃないの?
246 :
ブラジル人だけど :2006/08/01(火) 02:53:19 0
私は信じろなんて言っていない。
私の書いたことに対する反論があるのなら聞いてみたかっただけだよ。
>>244 が知らないとか信じられないとか言うのなら、まあ黙って他の識者の意見を待とうじゃないか。な。
問題は、1903年にライト兄弟が飛んだことを証明する何か決定的な証拠あるのか?
フライヤーが1906年のサントス=デュモンよりも前に飛んだという証拠は本当にあるのか?
ということだ。私の知る限り、たった一通の家族宛電報があるだけ。
フライヤーが1908年に初めて飛んだという記録はたくさんあるのに・・・だ。
もしそれが本当だとしても「アメリカで最初に空を飛んだ人間」と言い直されるだけで 圧倒的な知名度の差は埋まらないままだろうね。 グラハム・ベルとイライシャ・グレイみたいな関係になりそう。
アメリカの裏庭にポチ呼ばわりされるとわw HP作ってフランス語やポルトガル語で書かれたソースを公開してみれ そしたら翻訳できる人に見て貰って少しは検証できるから
249 :
世界@名無史さん :2006/08/01(火) 11:38:23 0
>>234 >飛行機の定義は、平地から機械が人を乗せて自力で離陸して着陸することだろう?
違う。“飛行”の定義とは,〈その離陸から,上昇・旋回・下降,そして着陸までのあいだ,
乗った人が意志の通りにコントロールできる状態であること〉となっている。
この解釈からすれば,ライト兄弟が最初の飛行機の発明者とされるゆえんは
人類で最初に操縦して見せたことだ。大観衆の目の前で8の字飛行までやってのけている。
ライト兄弟以前にも何人かの飛行家がジャンプ飛行に成功しているのだが、旋回飛行とか
操縦ができなかったので最初の飛行機とは認められていない。
250 :
世界@名無史さん :2006/08/01(火) 11:47:10 0
251 :
ブラジル人だけど :2006/08/02(水) 00:38:29 0
>>249 それをいつやったかが問題なんだよ? 1908年でしょ。1903年じゃないんだよ。
サントス=デュモンはその頃、19号「ドゥモワゼール」という今のセスナ機の先祖みたいな飛行機を完成させて、余裕で旋回してましたが。
252 :
ブラジル人だけど :2006/08/02(水) 00:43:03 0
>>248 とりあえずここ読んでよ。専門家の意見が書いてある。
http://360graus.terra.com.br/esportesaereos/default.asp?did=9211&action=reportagem 重要なのはこの辺り。
Em 1908, os irmãos norte-americanos levaram sua aeronave Flyer à Europa e contestaram a paternidade da aviação,
alegando que tinham realizado o primeiro vôo motorizado em 1903.
No vôo dos Wright, estavam presente cinco testemunhas. Nada foi filmado nem noticiado na imprensa norte-americana.
A única prova que os irmãos tinham de sua façanha era uma foto – que,
segundo estudiosos, poderia ter sido tirada poucos dias antes.
253 :
ブラジル人だけど :2006/08/02(水) 00:45:49 0
続き Segundo o estudioso Henrique Lins de Barros, do Centro Brasileiro de Pesquisas Físicas (CBPF), em palestra na Agência Espacial Brasileira, o fato dos aviões dos Wright necessitarem de vento ou de meios externos para alçarem vôo explica a razão deles não terem se apresentado perante uma comissão. Aliás, decolar era o grande desafio. O Flyer dos irmãos Wright tinha potência de 1 cv para cada 28, 5 kg, enquanto o 14-Bis de Dummont tinha 1 cv para cada 6 kg. Além disso, o motor usado no Flyer, quando este foi levado à Europa, era de fabricação francesa, desenvolvia 50 HP e havia sido fabricado somente em 1907 (quatro anos após o primeiro vôo dos irmãos). Os irmãos afirmaram que antes de adotar o motor francês, utilizaram um motor feito por eles próprios, que desenvolvia 12 HP e fazia o Flyer pesar 340 kg. Lins de Barros declara que o fato torna, senão impossível, muito difícil o vôo com tal aeronave. Colocando lenha na fogueira, no começo deste ano, foi construída uma réplica da aeronave utilizada pelos irmãos Wright em 1903, com o mesmo peso e o mesmo motor - um réplica idêntica. Na hora do teste, a aeronave não conseguiu alçar vôo, aumentando a polêmica a respeito da façanha dos irmãos norte-americanos. つまり焦点は、1903年に飛んだという証拠がないのだよ。わかるかな。 彼らの主張をそのまま鵜呑みにするなら、フライヤーは飛びそうにないんだな。 悪いけど、これから仕事だから要点翻訳はまたの機会に。
254 :
ブラジル人だけど :2006/08/02(水) 00:54:02 0
誤解を招くといけないので、コメントを訂正。 つまり焦点は、1903年に飛んだという証拠がないのだよ。わかるかな。 他のところでは電報だけだと聞いたが、ここでは「1903年に撮られた」される、かなり疑わしい写真が一枚。ということ。 エンジンについてがなかなか面白い。 ライト兄弟の主張をそのまま鵜呑みにするなら、1903年のフライヤーは飛びそうにないんだな。 ライト兄弟が使ったという自作のエンジンが重すぎて、エンジンの馬力に対して機体が重すぎるんだそうだ。 悪いけど、これから仕事だから要点翻訳はまたの機会に。 つまりみなさんが知ってるフライヤーは、1908年のフライヤーについての話なんだよ。
もともと、デュモンはライト兄弟より先に初飛行の名声を獲得していた。 この基地外が言っていることこそ元はといえば主流の意見だったんであって、 ペテン師呼ばわりされた羽目になったウィルバーとオービルの後半生は、 自分たちこそが飛行機のパイオニアであると社会に認めさせる運動に捧げられている。
長きに渡りライト兄弟の功績を否定し、 デュモンに初飛行の名誉を与え続けていたのは、 何を隠そう天下のスミソニアン博物館だ。 それをまあ、アメリカの情報操作とは素敵な電波をありがとう。
257 :
世界@名無史さん :2006/08/02(水) 01:13:32 0
>>254 >つまり焦点は、1903年に飛んだという証拠がないのだよ。わかるかな。
1904年に飛んだ証拠はあるだろ。
258 :
世界@名無史さん :2006/08/02(水) 01:15:34 0
サントス・デュモンもライト兄弟が華麗に8の字飛行するのを見て 兜を脱いだと聞いたけど。
259 :
ブラジル人だけど :2006/08/02(水) 01:16:23 0
おいおい、いきなり基地外呼ばわりカヨ。電波とか訳のわからないこと言ってさ。 ずいぶん失礼なんだね、今の日本人は。ブラジルにいる日本人にはこんな人いないよ。 私は何か間違ったことを言ったかい? 言ったならどこが間違ってるのか、ちゃんと指摘してくれよ。
おまえの存在が間違いだ。死ね。
261 :
世界@名無史さん :2006/08/02(水) 01:20:24 0
いみじくも
>>238 の慧眼が示したように
こいつはリビジョニストやアポロ計画捏造論者と同じ臭いだ
持ち出してきたネタは至極古臭いんだけど
そういえば、世界でただひとつかふたつの国だけは いまだにライト兄弟の功績を否定して 別の人間を初飛行者であると主張しているという話があった。 そうか。ブラジルがそうなのか。
263 :
ブラジル人だけど :2006/08/02(水) 01:23:58 0
264 :
世界@名無史さん :2006/08/02(水) 01:24:35 0
ライト兄弟より9ヶ月早い1903年3月31日、 ニュージーランドのリチャード・ピアスは動力飛行に成功したと言う記録がある。
動かぬ証拠を突きつけられても 「証拠がない。証拠を出せ」と延々と粘着するのが リビジョニストの典型的な手口。相手にするだけ無駄
ライト兄弟説、デュモン説以外にも 日本人が初飛行者だという説もあるし ひどいのになるとナスカ人が飛行機に乗ってたなんて珍説もある
>>263 朝鮮では400年くらい前に飛行機を飛ばしていたと聞いた
ライト兄弟が捏造だったとしてもサントス=デュモンが世界初にはならない
268 :
世界@名無史さん :2006/08/02(水) 01:29:02 0
ラピュタびとだけが飛行石を結晶化する技術を持っていたんだよ!
269 :
世界@名無史さん :2006/08/02(水) 01:30:07 0
270 :
世界@名無史さん :2006/08/02(水) 01:33:20 0
>>262 デュモンがブラジル人だということに尽きる
それ以上、説明が不要なほどに。
271 :
世界@名無史さん :2006/08/02(水) 01:42:55 0
しかし、ライト兄弟、リリエンタール兄弟、ファルマン兄弟、ボアザン兄弟、モンゴルフィエ兄弟と 航空機の研究家に兄弟が多いのはなぜ?
正直、ライトとモンゴルフィエ以外はあまり有名でない。協力といっても兄弟 ならこのぐらいはするだろう程度かもしれない。今は一人っ子が少なくないが、 昔は兄弟はほとんどいて、3人、4人も珍しくない。 あとは多少の偶然か。
>>271 全翼機のホルテン兄弟モナー
ドイツ人の俺としては人類最初の動力飛行は1901年8月14日に飛んだグスタフ・ヴァイスコープだ。
これだけは絶対に譲れない。
ロシア人ならモジャイスキーの一点勝負
275 :
世界@名無史さん :2006/08/02(水) 03:03:56 0
フランス人ならアデールかな。 動力飛行はしていないけど、飛行機の父と上げるのは イギリス人ならジョージ・ケイリー、 ドイツ人ならリリエンタールか。
276 :
世界@名無史さん :2006/08/02(水) 03:06:11 0
中国やインド、イスラム世界に飛行機を考案した人物はいなかったのかな?
>>267 豊臣秀吉との戦闘に使ったとかいうやつだろ? すぐに捏造を信じる馬鹿だな。
いずれにしても動力が無かったんだから飛行機ではないよ。
グライダーみたいなやつを主張しているみたいだが、そんな講談まがいのなら
日本にも忍者が使ったという話しがあるしな。
278 :
ブラジル人だけど :2006/08/03(木) 14:33:18 0
>>255 >ペテン師呼ばわりされた羽目になったウィルバーとオービルの後半生は、
>自分たちこそが飛行機のパイオニアであると社会に認めさせる運動に捧げられている。
なるほど、「飛行機を発明した人」になるためには、飛行機を初めて発明することよりも、
「飛行機を発明したのはオレだ〜」って叫び続けることの方が重要なことがわかるエピソードだね。
実にアメリカ人らしいというか、人間がせこい。
279 :
ブラジル人だけど :2006/08/03(木) 14:36:14 0
一方、飛行機の父、サントス=デュモンは、
1906年10月23日に人類初の飛行機を飛ばした後、フランス・エアロ・クラブから表彰され、
1907年、ハイドロプレーンを作って、水上を時速100キロで疾走する。
後の飛行機の形に大きな影響を与える、19号ドゥモワゼールを作る。
1909年、20号ドゥモワゼール(下に写真あり)を作って、飛行機の量産に着手する。この飛行機でたくさんの人が初めての飛行を体験する。
http://www.aerospaceweb.org/question/history/dumont/demoiselle.jpg 「飛行機の発明は人類共有のもの」ということで、サントス=デュモンは一切特許権を主張しなかった。
1910年にはアメリカの「ポピュラー・メカニックス」という雑誌に、ドゥモワゼールの設計図を公開し、多くの人がこれを作り、飛行に成功した。
「飛行の操縦の邪魔になるから」ということで、懐中時計の代わりに腕時計をカルティエに作らせて、大人気にしたのもサントス=デュモン。
1910年に飛行機事故に遭い、飛行機開発から身を引く。
晩年は、飛行機が戦争の兵器に使われることに絶望し、持病の鬱病にも悩まされ、最後は自殺。
人間の格が違うんだよね。時代の斜め上を行ってる。
まさに飛行機の父に相応しい人生だと思うがね。
>>270 そうだよ。「デュモンがブラジル人だということに尽きる」よな。
280 :
ブラジル人だけど :2006/08/03(木) 14:43:39 0
どうでもいい話だけど、感心したのは、 彼の自宅には、彼の作った、アルコールによる「瞬間湯沸し器」を備えたシャワー室があること。 パロマより安全かどうかは知らないけど。
基地外が戻ってきた件
282 :
世界@名無史さん :2006/08/03(木) 21:40:06 0
>>278 こいつも相当アメリカを意識しているな。
283 :
世界@名無史さん :2006/08/03(木) 21:43:46 0
>>279 飛行機の父といったらジョージ・ケイリーだろう。
もうダヴィンチってことでいいよ
もう葛洪ってことでいいアルよ
ナスカの地上絵は古代人の滑走路跡
じゃあ明朝の王冨ということにしときましょう。
288 :
世界@名無史さん :2006/08/03(木) 23:30:26 0
289 :
世界@名無史さん :2006/08/03(木) 23:59:22 0
技術が継承されていることを考えればジャージ・ケイリーかリリエンタールが 飛行機の父に相応しい。ダヴィンチは航空科学には影響を与えなかった。
291 :
ブラジル人だけど :2006/08/05(土) 12:49:55 0
>>252-253 の要所の翻訳
”ライト兄弟の1903年の飛行は実現しなかった点について”
1908年ライト兄弟はフライヤーをヨーロッパに持ち込み、飛行機の特許権を主張した。
彼らが初めての飛行に成功したのは、1903年であるというのが、その根拠である。しかし彼らの主張は、今もなお疑問視されている。
・1903年のフライヤーの飛行の目撃者とされるのは、たったの5人。サントス=デュモンの初飛行の時のように、映画会社により撮影された映像もない。
・1903年にアメリカ人が初飛行をしていたはずなのに、アメリカのメディアは誰も知らなかった。初めて知ったのは1908年の飛行のとき。
・唯一の「証拠」とされるのが1903年の飛行を撮影したという写真。しかし専門家の鑑定では、1908年の発表時のわずか数日前に撮られたものであるとされた。
・ライト兄弟のフライヤーは飛ぶためには、風か、外から加えられる力を必要とした。つまり、飛行機自身だけの力で上昇することはできなかった。
・サントス=デュモンの 14bisは1馬力に対する機体の重さが6キロなのに対し、ライト兄弟のフライヤーは1馬力に対して28.5キロの重さがあった。これで飛ぶのは至難の業。
・1908年のフライヤーは最大出力50HPのエンジンを搭載して、飛行に成功した。ところがこのエンジンはフランス製で、しかも1907年以降に製造されるようになったものである。つまり、1903年には存在しなかった。
・それでは1903年に搭載されたエンジンは何だったのか? ライト兄弟は1903年の飛行には自作のエンジンを使用したと主張した。
そしてそのエンジンの最大出力は12HP。フライヤーの機体は340kg。これでは飛ぶのは無理だということになる。
・今年(2003年)の初め、フライヤーのレプリカが作られた。同じ機体、同じ重量、同じ出力のエンジンで・・・
実験の結果、飛行機は飛ばなかったのである。
100年後のアメリカ、12月17日ノースカロライナにて、ライト兄弟の飛行100年を祝う記念イベントが行なわれた。
この日3万人の観衆の前で、フライヤーのレプリカが彼らの偉業を再現するはずだったが・・・フライヤーはやはり飛ばなかった。
21世紀の技術をもってしても・・・
292 :
ブラジル人だけど :2006/08/05(土) 15:44:20 0
>・ライト兄弟のフライヤーは飛ぶためには、風か、外から加えられる力を必要とした。つまり、飛行機自身だけの力で上昇することはできなかった。 ここはちょっと訳が違うな ・ライト兄弟のフライヤーは飛ぶためには、風か、外からの手段(具体的には補助器具としてのカタパルトのことだと思う)を必要とした。 つまり、飛行機自身だけの力で離陸することはできなかった。 に訂正。
>>271 『飛行機投げ』のシャープ兄弟も仲間に入れてくれ。
294 :
世界@名無史さん :2006/08/05(土) 23:03:35 0
>>293 >・今年(2003年)の初め、フライヤーのレプリカが作られた。同じ機体、同じ重量、同じ出力のエンジンで・・・
> 実験の結果、飛行機は飛ばなかったのである。
ライト兄弟初飛行の記念式典では失敗したけど、リハーサルでは成功しているよ。
295 :
世界@名無史さん :2006/08/05(土) 23:13:04 0
孔明灯はダメですか・・・
296 :
世界@名無史さん :2006/08/05(土) 23:27:57 0
>>293 >・今年(2003年)の初め、フライヤーのレプリカが作られた。同じ機体、同じ重量、同じ出力のエンジンで・・・
> 実験の結果、飛行機は飛ばなかったのである。
飛行100年を祝う記念イベントでは失敗したけど、リハーサルでは成功しているよ。
ライト兄弟の飛行機の忠実なレプリカ、再現飛行は惜しくも失敗
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20031219204.html >ライト兄弟による人類初の有人動力飛行100周年を記念して、当時の飛行を再現する試みがなされた。
>木材と布でできた精巧な復元機がふわりと空に舞い上がる予定だったが、離陸に失敗してぬかるみに
>突っ込むという結果に終わった。
> 復元機はこれまでに3度のテスト飛行で2度成功しており、
>それぞれ約30メートルと35メートル飛んでいる。
297 :
世界@名無史さん :2006/08/05(土) 23:29:24 0
298 :
\(^o^)/どーでもいーけど :2006/08/06(日) 00:08:58 O
ライト兄弟が創った飛行機会社は 後にカーチス社と合併してカーチス=ライト社となったけど、 C‐47輸送機が《まあ当たり》だった位で CW‐21《デーモン》戦闘機なんて まるでお話にならない御粗末な機体しか作れなかったんだよな。 航空揺籃期のメーカーとしたら、 オランダのフォッカー社も同様だけどね。 プギャプギャ━━━m9(^Д^≡^Д^)9m━━━━!!!!!!!!!!
299 :
ブラジル人だけど :2006/08/06(日) 02:19:55 0
>>294 ,
>>296 それは100年式典のフライヤーで、手元の資料によると、
そのフライヤーの機体の重さは274kgとのこと。
つまり、1903年の機体よりも100kg近く軽いものらしいですよ。
それでも飛ばないんだから笑うけど。向かい風が足りなかったとか云々・・・
>・今年(2003年)の初め、フライヤーのレプリカが作られた・・・
というのは純粋に同じ機体を作って行なわれた飛行実験のことのようです。
で、出力に対して機体が重すぎるということで、計算したとおり、やっぱり飛ばなかった、ということ。
300 :
ブラジル人だけど :2006/08/06(日) 02:36:18 0
ということで、問題の要点にはエンジンの出力があるようですね。 1906年のサントス=デュモンまで、飛行機を飛ばせるに十分なエンジンがなかったことが考えられます。 興味深いことに、サントス=デュモンが飛行の研究を始めて、最初に注目したのは、 エンジンを空中で使用した場合、その振動が機体にどういう影響を与えるかという点でした。 エンジンの出力と重さと、振動の少なさがちょうどよくなるのが、1906年ごろだったのかもしれません。 1903年にはまだ無かったのか。フライヤーは機体が重すぎるという欠点もある。 14bis のエンジンは、アントワネット8気筒50HP。
>>300 それから十年ちょいで複葉戦闘機が大量生産されてるのが何気に凄いな。
戦争とはいえどう手品を使えばあんなに短期間に航空機産業を整備できるんだか
302 :
世界@名無史さん :2006/08/07(月) 09:34:44 0
日露戦争から超怒級戦艦が作られるまでも相当に短いが? 20世紀初頭は激烈な進歩の歴史だったよな。内燃機関が普及し始めたから。 でも、交通機関としての発達は正直1950年代で既に打ち止めになったような・・・・・・・・・ あとはマイナーバージョンアップだし。
303 :
世界@名無史さん :2006/08/07(月) 22:35:54 0
1903年のライト兄弟の初飛行から 1961年のガガーリンの宇宙飛行まで 半世紀ちょっとだからね。 ライト兄弟の飛行機とスペースシャトルの 両方を一生のうちに見た人もいるかもしれない。
304 :
世界@名無史さん :2006/08/07(月) 23:00:11 0
ラングレーの後を継いでスミソニアン協会会長の地位に就いたウォルコットは 自転車屋さんであったライト兄弟の偉業を決して認めず、スミソニアン博物館航空史に ライト兄弟のフライヤー号の展示を一切しなかった。 ウォルコットはスミソニアン協会年次報告に「初めて飛べる飛行機を作ったのは ラングレー博士」との声明を発表、ラングレー博士の飛行機エアロドロームを 人間を乗せて飛行可能な世界初の飛行機と表示してワシントン国立博物館に展示した。 既に兄を亡くしていた弟オーヴィル・ライトは抗議したが協会は一切無視、 それどころか年次報告に執拗なまでに声明文を繰り返し掲載した。 お陰で、一般のアメリカ国民も初飛行に成功したのはラングレー博士だと思い込んだ。 まあ、もっともな話だ。偉大な科学者であったラングレー博士を差し置いて、 元は自転車屋さんのライト兄弟が先に人類初飛行を成し遂げたなどと誰が信じただろうか。
305 :
中の國さん :2006/08/07(月) 23:21:47 0
まぁ忠八が作れなかったのも無理はありませんねw 長岡外史とか完全に彼の計画を否定してますし。 それに自動車のエンジンを買おうとしていたカレは2500円ほども貯め なければならなかったのですから。 つい数年前まで私は完全な二宮賛成派で、ライトブラザーズなんかは 「リリエンタールの盗作、運のいいことにスミソニアンからの援助 キティホークの広大な敷地・・・etc」 などと根も葉もない考えを持っていましたからw
306 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 00:24:45 0
>>305 ある航空評論家が、二宮忠八をライト兄弟と比較するのは不適切だと怒っていたが、
これには俺も同感だ。欧米の飛行機先覚者と比較するなら、航空の父ジョージ・ケイリーか
模型飛行機の父アルフォンス・ペノーと比較するべきだろう。この際に、ケイリー卿の時代には
重たい蒸気エンジンしかなかったことと、模型飛行機のプロペラを回す弾性ゴムすら発明されて
なかったことを考慮しないとフェアじゃないだろう。
307 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 20:44:47 0
アメリカでは、オーロラっていう戦闘機 マッハ8出るんだってさ!!
ヘリコプターの初飛行って、一般に誰の何時を言うの?
フランスのブレゲーってのはよく聞くけれど、1906年のこと?それとも1936年?
ドイツのフォッケとウルフとアハゲリスのFw61が実用級と言う点では、最初かね?
>>123 「空の虱」
伝え聞いた日本陸軍が、対戦車特攻用に研究。
竹とんぼ
311 :
世界@名無史さん :2006/09/07(木) 23:22:25 0
312 :
世界@名無史さん :2006/09/07(木) 23:38:05 0
偉大なダ・ヴィンチ様
313 :
世界@名無史さん :2006/10/18(水) 01:04:05 0
祝一周年!
飛ばないね
飛んだら回るんだよ、知ってる?
316 :
世界@名無史さん :2006/11/13(月) 12:10:47 0
本塁打のことか?
飛んで♪飛んで♪飛んで♪飛んで♪飛んで♪飛んで♪飛んで♪飛んで♪飛んで♪
318 :
世界@名無史さん :2006/11/13(月) 12:23:32 0
>>315 知ってるさ、それくらい。
ヒットを打ったら全力でダイヤを回るんだろ?
319 :
世界@名無史さん :2006/12/07(木) 20:52:16 0
月例空爆に上がりました。
320 :
世界@名無史さん :2007/01/02(火) 22:43:57 0
月例不時着に上がりました。
321 :
よろずこ :2007/01/12(金) 21:57:43 0
>320 不時着なら降りるんだろが! といっておく。
322 :
世界@名無史さん :2007/02/15(木) 19:17:01 0
ドイツのMe262Aは最初のジェット戦闘機だったが1944年実戦配備… 日本は終戦間際に試作機 機械の国は一味違うぜ
323 :
世界@名無史さん :2007/02/15(木) 20:08:55 0
324 :
世界@名無史さん :2007/02/15(木) 21:50:19 0
325 :
世界@名無史さん :2007/02/16(金) 13:35:04 0
Me262は1939年頃から設計開始だから戦争に間に合うがな 日本は燃料事情の悪くなった頃に注目 ジェットは戦争に間に合わないと判断されていた
326 :
世界@名無史さん :2007/02/18(日) 19:52:05 0
>>325 ハ-74-01X型液冷24気筒エンジンなんて変態エンジン作ってる暇があれば
ジェットエンジン作っとけと言いたい
残念ながら、タービンブレードを別体型にするという発想が 無かったために、当時のジェットエンジンは寿命が短かった そうだ(それはドイツも一緒だったみたいだが)。 さらに、金属材料の不足度合いから考えて、当時の日本に 満足なジェットエンジンが作れたとは考え難い。
328 :
世界@名無史さん :2007/02/18(日) 22:19:28 0
>>327 日本で液冷2500馬力のエンジンの方が無理だろw
イギリスのロールスロイス・ヴァルチャー、ネイピア・セイバー ドイツのDB610 双子エンジンの方が、もっと変態エンジンだと思ふ。
変態エンジンといえばロールスロイス・エクス圧縮空気冷却X型24気筒エンジンだろ
331 :
世界@名無史さん :2007/03/11(日) 22:48:59 0
月例空中給油に上がりました。
332 :
世界@名無史さん :2007/03/24(土) 11:37:34 0
飛行機の燃料は今後も当分いまと変わらないんだろうな。 燃料電池はまだ心許ないし、というか電池の重量だけで相当なものになりそうだし。 原子力はおっかな杉。空飛ぶ原発なんかやだぞw
ちょっと昔、水素燃やして飛行機飛ばしたらどうよ、ってな話もあったんだけどね…
水素電池なんて爆発しそうで怖い
一般の人はアフターバーナーの事がよくわかっていません。存在すら知らない人が多いかも しれません。でも音速の何倍という速度を出すためには必要不可欠と言ってもいい存在で、 マッハ2以上出せる航空機には必ずと言っていいほどついてます。 最初期のジェット戦闘機にはついていませんでしたが、実は実用化自体はジェットエンジンより 古いのです。
まあ、コアンダのジェット?機もアフターバーナー付きみたいなもんだし
338 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 15:41:56 0
>>336 軍用機以外でアフターバーナーをつけている飛行機ってあるの?
なければ普通は知らないでしょ。というかそもそもターボ・ジェット
もターボ・ファンも知らないでしょ。
アフターバーナーなしで音速を超えられることを、わざわざ
スーパークルーズといっているんだから、普通は音速を
超えられないんじゃないの。
339 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 16:36:33 0
水素はすぐ爆発するからやばい
>>338 >軍用機以外でアフターバーナーをつけている飛行機
つ コンコルド
あと、車のゼロヨンレースで
アフターバーナー付ジェットエンジン搭載車のクラスもあるので
車が好きな奴も知っていると思う。
342 :
世界@名無史さん :2007/05/20(日) 02:25:32 0
一説によるとパイロットには依存性があるという。飛行機を思う存分自在に操縦するのは それほど、気持ちよく、気分総会なのだろうか。
旅客機だといろいろ制限があるから自在に操縦できないのでは
書き忘れたが、主に個人で乗る小型機や戦闘機などのパイロットの話。 イエーガーあたりも多分それw
345 :
世界@名無史さん :2007/07/04(水) 18:34:37 0
346 :
世界@名無史さん :2007/07/14(土) 14:26:38 0
アメリカだと、農薬散布や播種の必要から、自家用飛行機を所有している農家も多い。 そして曲芸飛行をたしなむアマチュアパイロットの会も多いw
工学部で教授 「飛行機の重量と、外形から安全係数を計算したら1.30とかって言う数字が・・・。計算ミスしていなければの話ですが。 多くの機械では2.5とか3.0を取るし、クレーンみたいに危険の大きいものは6を取るのに、飛行機はあの大きさで1点いくつ。 自動車より多い検品と整備しているから事故が少ないですけど、皆さんが空軍パイロットになろうとでもない限り乗ることをお勧めしません。 翼全体が燃料タンクみたいなものですし。」
>>347 1.3は計算ミスではりません。1.5とか1.1とか取ります。
1.3どころか1.1かよ!Σ(゚Д゚ ) 安全係数が1.1っておい。 材料作る製鋼会社が何かのきっかけで空気混ぜるだけで許容応力以下じゃねえか。 X線検査とかやっているんだろうけどさ。 壊れる場合は、飛行中じゃなくて飛行前での整備による応力試験なんだろうけど。 子供の頃、飛行気乗りまくりたいと思ったけど 工学部卒業後は必要以上に乗らないようにしている。 大人になってからは乗るよりも見る側になった。 自動車会社社員の感覚からしたらありえん。飛行機の安全係数 車より大量の燃料や大出力のエンジン積んでいるのに。それでも事故率は低いだけどね。 整備士さんたちに感謝。
まぁ、難しいのは骨格や翼のような構造的材料じゃなくて オイルシールやOリングのような補助的部品だったりするんだよね。 翼のしなりに追従し切れなかったりするとパイプとパイプの継ぎ目に隙間が出来て 燃料漏れ起こしたりして。 スペースシャトルのチャレンジャー号の爆発事故も温度低下でシール材料が計算上の動作しないでガス漏れアンド着火したんじゃなかったっけ?
>>349 航空機は運用でカバーですから。
だもんで、ちょっとした不具合があれば飛びません。
まあ、中華航空のような人災はいかんともし難いところですが。
352 :
世界@名無史さん :2007/10/01(月) 23:05:04 0
age
14-bisの復元機って飛べるの?
祝二周年
356 :
世界@名無史さん :2008/01/04(金) 17:16:37 0
ライト兄弟万歳
凧に乗る忍者って嘘なんかな
358 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 09:54:22 0
航空技術が進歩しないのは新しい性能のするのには莫大な金がかかってしまい割に合わないからだという
359 :
世界@名無史さん :2008/01/05(土) 11:04:57 O
嗚呼、飛行機で死んだ有名人 ・リヒトホーフェン男爵 ・イタロ・バルヴォ空軍大臣 ・山本五十六元帥 ・古賀峯一大将 ・ウィンゲート准将 ・グレン・ミラー ・サン・テクジュペリ ・大辻司郎 ・向田邦子 ・坂本九 ・バディ・ホリー ・リッチー・ヴァレンス ・ジョン・デンヴァー ・JFK JR.
進歩はしている。速度だけが進歩ではない。
・イカルス ・ピラートル・ド・ロジェ ・ピエール・ロメール ・オットー・リリエンタール ・パーシー・ピルチャー ・トーマス・E・セルフリッジ
・ローアル・アムンゼン ・フレデリック・バンティング ・林彪 ・博古(秦邦憲) ・カルロス・ガルデル ・キャロル・ロンバード ・ロベルト・クレメンテ ・ヴァレンティーノ・マッツォーラ ・ダグ・ハマーショルド ・ムハンマド・ズィヤー・ウル・ハク ・チャンドラ・ボース
速度は「手段」 目的じゃない 民生では速すぎは困る。 滑走路が長くなって受け入れる空港が限定されたら採算割れ 軍事でも同じ。 対地攻撃で敵の基地を通り越したら意味なし。 船を攻撃する際、見落としたら損。 船見つけても、速すぎて機体を引き起こせないで体当たりしたら パイロットや無線員を失って2重に損。 まぁ、飛行機生産会社も知っているから社員ごと封鎖している。 飛行機会社から当たるより、電子部品会社(intelやcray)に当たった方がもれ出る可能性は高い。
364 :
世界@名無史さん :2008/01/13(日) 21:32:40 0
例えば、 Fairey Swordfish(ソードフィッシュ) 速度:246km/hぐらい ってのは技術が低いとかってわけじゃない。 船舶への攻撃が「目的」。 だから、軍艦の動き(速くて、40kt≒75km/hぐらい。)にあわせる必要がある。 飛行機が速すぎて、魚雷が「目的の航路」取ってくれないとダメでしょ。 ターゲットは潜水艦かもしれない。計算機の性能に合わせた滞空時間が必要な場合もある。 あと、Oリング屋として一言。 書いてある表示以上の使い方しないで下さい。 自動車用で飛行機飛ばすとか、航空用で核融合しようとか。
自動車用ではないが、スノーモービル用のエンジンで飛行機を飛ばそうとした例があったっけ。 自作飛行機キットの「BD-5」だったかな。エンジン過熱とかプロペラ軸の捩れ振動とかの問題があって 成功作ではなかったようだが。 そういえば007の映画にジェットエンジン装備型の「BD-5J」が出てきていたような。
離陸の際 着陸の際 空港とつなぐのに時間がかかったり、滑走路を時間をかけてゆっくり動いているのは 別にお客さんに嫌がらせしようとか思っているわけじゃない。 ・飛行機の温度分布を安定させたい(機体と空港の間に温度差や湿度差があると結露の原因になる)。 ・空港と機体の内部の事情(移動を急ぐような人(酔っ払い、病人))をお互いにやり取りして把握中 ・出発地と到着地の状況(温度、湿度、気圧、風向き)をコンピューターに入力して計算中で計算待ち ・出発地と到着地の状況(革命がおきて人質にするかも・・・・)を頭に入力して計算中で計算待ち 他色々 ご理解のほどを。
>>358 >>363 ちょっとピンボケだなぁ。
別に航空機の高速化技術なんて隠蔽されてなんておらん。
燃料大量に積んで強力なエンジンでアフターバーナ-吹かしまくれば、今の技術でも
余裕で超音速輸送機を開発できる。
NASA謹製のスクラムジェットなんてマッハ10で巡航できまっせ。
最大の問題は「燃費」。
音の壁を越えるには強烈に燃料を消費するのよ。
商業運行するにはこれが強烈に響いてくる。
コンコルドは全席ファーストクラスだったけど、それでも終始赤字運行だった。
結局高速性能と経済性のバランスから今日の亜音速機全盛があるんですが。
>>365 歴史音痴が無理して航空技術語らなくていいよw。
ソードフィッシュが英国で現役たりえたのは、ドイツもイタリアも海軍航空を
持っていなかっただけの話。
太平洋戦線じゃ日米共にはるかに高速高性能な艦攻や艦爆実戦投入されてますが。
太平洋戦線でソードフィッシュを前線投入していたら即死確定なんだけどね。
あと目標照準に関しちゃレシプロ機レベルなら別に速度関係ねぇよ。
爆撃は急降下爆撃だし、雷撃は複数機で多数の射線確保した上で側面から直射。
つか攻撃時にわざわざ低速でチンタラ飛んでたら、近接対空砲火に落とされますが。
>>358 進歩していない訳じゃないんだが。
方向性が変わっただけ。
高く速く強けりゃいい時代じゃなくなったから。
今のキーポイントは燃費と騒音と航続距離。
今時の高バイパス比ターボファンの燃費は化け物だぞ。
あと排ガスだね。
372 :
梵阿弥 :2008/01/28(月) 20:38:29 0
第1時大戦でドイツが東アフリカに向けて飛行船で補給を試みたことが在りましたな。 成功説と失敗説がある
373 :
梵阿弥 :2008/02/20(水) 18:49:28 0
地面効果飛行機(エクラノプラン)は未出ですか
374 :
世界@名無史さん :2008/02/23(土) 10:25:31 0
石油値上がりの時代にはいいかもね。WIGとかエクラノプランは。
WIG機は高空を飛ぶ旅客機よりも気象の影響を受けるから、定時運行の旅客輸送には向いてないような気もするが…
376 :
世界@名無史さん :2008/02/23(土) 11:17:28 0
荒天時や船舶の航路が輻輳するところでは、ある程度高度をとって飛び、 それ以外では高度を下げて燃料節約、って方向で実用化されそうな希ガス
377 :
世界@名無史さん :2008/02/23(土) 11:37:39 O
昭和二十年七月〜八月間に投入された海軍特攻機で 最高性能を有していた艦上攻撃機《流星》は15機で戦果ゼロ。[駆逐艦1大破説もある] 最低性能と見做されていた《九三式中等練習機「赤とんぼ」》は7機で 米海軍駆逐艦1撃沈、同1大破、同1損傷、輸送駆逐艦1損傷、那覇飛行場に1突入成功
378 :
梵阿弥 :2008/03/03(月) 19:11:15 0
ウイング・イン・グラウンドエフェクト、なので地面効果翼機、と書いた方が良かった様ですね。 1935年にスオミ(フィンランド)のトイボ・カーリオが「飛行橇」を氷上で飛ばしたのが最古、 とあるので意外と歴史在りますね。さらに1920年代にドルニエ飛行艇が地(水)面効果を利用して 飛んでいたとの事。 ロシアのVolga-2は定員8人で実用化されています。飛高0.5mなので河や湖に限られますが。 氷の上を飛べるのでそういう点は便利らしいですよ。 ドイツのヨルクの物はレジャー用です。 最近鹿児島=種子島、博多=釜山、等の高速船の衝突事故が多くて、鯨相手と見られてますね。 地面効果翼機は有望な選択肢だと思います。高速船も荒天時は運休ですから
>>378 WIG機は航空機と船を合わせたような物だが、船として見るとあまり優れたものではないと思う。
・船には無い主翼があるから停泊中に場所を取る
・水の浮力を利用できないから、高速船に比べて乗客数が少ない(と思う。間違ってたらスマソ)
・航空機並みにメンテナンスに手が掛かる
「平坦な所を高速で移動できる」という点ではホバークラフトに近い性格の乗り物なのかもしれないね。
380 :
梵阿弥 :2008/03/07(金) 20:17:30 0
船に対する優位点としては何と言っても速度でしょうね。現行の水中翼船で時速80km、 対して地面効果翼機は時速120kmは容易で、時速300kmも十分可能です。 乗員の少なさは、寧ろ利用者の少ない航路での使い易さとも言えるでしょう。 貨物は船がいいでしょうけど、旅客向けには活躍の余地がかなりあると思います。 ホバークラフトと比べると揚力、しかも地面効果で増強されたものを利用出来るのが 利点ですね。ヘリコプタも揚力を使いますが効率が悪いし地面効果も使えません。 従ってこの両者より熱効率はかなり良いし速度も出ます。只、空中静止は不可能ですが。 陸上の空港用地が少なくて済むのも利点でしょう。新幹線が在っても貨物は在来線が 担っているように、上手く特性を生かして住み分けれるように期待しています
安全性は通常の航空機よりはマシかな?
382 :
梵阿弥 :2008/03/14(金) 19:00:00 0
どうなんでしょうね。何しろ超低空なので落下の加速は有りませんが、いきなり落ちますからね。
水面を跳ねて減速できれば、衝撃を殺せるでしょう。
ジェット化で亜音速も可能と言われてますが、そこまで速いとさすがに恐い。
曲がれないのが欠点ですね。機体を傾けると翼端を擦るので。そこで
>>376 で書かれている様に
船等は上を飛越えようと考えられています。只その時は地面効果を使えないので揚力に余裕を
持たせる必要が在ります。
>>378 のヨルクのは翼が小さいので地面効果不使用では飛べません。
レジャー用ならこれでいいんですが
急カーブできないとなると、人命を預かる旅客輸送に使うのはちょっと怖いな… もし使うなら航空法の第180条みたく進路の優先順位を決めておかないと。
382にも書いてるみたいだが、急カーブができなくとも急上昇ができればいいんじゃね? 緊急時だけなら可能だろう。
386 :
梵阿弥 :2008/03/20(木) 19:13:59 0
>>383 恐いですね。只、着水してしまう手もあります。降りれば舵等で曲がれます。
低速小型機にとってはこの方が良いかも知れません
388 :
梵阿弥 :2008/03/30(日) 16:37:27 0
地面効果は飛行高度が翼幅と同じ位に成ると現れます。但し低い程効果が大きいので その1割位を巡航高度の目安とします。この様な超低空では下方に空間が無いので 旋回出来ません。 地面効果飛行中は事実上一切曲れない、と言う事です。 曲れない飛行機などというものは凡そ輸送機関として役に立たない、と言われそうです。 しかし地面効果飛行機は曲れます。 要は上昇して下方に空間を作れば良い。地面効果飛行機の飛行原理は並の固定翼機と同じです
389 :
梵阿弥 :2008/04/17(木) 18:29:45 0
伝書鳩は古そうですね
390 :
世界@名無史さん :2008/05/05(月) 09:08:35 0
空へ
>>92 航空機産業の裾野の広さは自動車産業の比ではない。
でもエンジンはごく一部の会社が作るものを使っている。 おそらくは信頼性と実績の問題? まあ車はエンストしてもどうということはないが飛行機は死に直結 するからかなあ?
軽量・大出力・高信頼性を兼ね備えるエンジンを開発できる会社なんて、そう多くはないだろう。 特に大バイパス比ターボファンエンジンなんかだとGE、RR、P&Wくらいだろうし。
それだけなら日本でもドイツでもできるよ。 問題は信頼性と実績だがね。 まあもしも日独が戦争に勝ってたら、あるいは戦争しなかったら、日独製のエンジンメーカー があったかもしれんがね、敗戦国は戦後の断絶があるし、実績を重ねられないんで。
もし旅客機用エンジンのメーカーが沢山あったら、開発費が回収できなくなるかも。
396 :
世界@名無史さん :2008/05/12(月) 18:56:01 0
アメリア・イアハート
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88 彼女の事故死に関するナショナルジオグラフィックchのテレビ番組を見たのだが、
燃料が尽きて墜落したという通説から、マーシャル諸島を管理していた日本軍に
捕まったという説、さらには米軍のスパイ飛行をしていて日本軍に捕まったという
説を紹介していた。
はじめはまた陰謀論かと思っていましたが、一度事故に遭い救助されて以降、
彼女の夫は億万長者にもかかわらずアメリカ海軍が彼女の飛行に資金提供していること、
マーシャル諸島住民に彼女とナビゲーターが治療されているところを見たなどの
具体的証言が多数あること。その後サイパンの刑務所に移送されたと言われているが、
米軍のサイパン占領後、政府施設を探索中の米兵が金庫を見つけ爆破して空けて
みると、彼女のパスポートなどの書類があったが、それを上官に報告してもなしの
つぶてで握りつぶされていること(その米兵がカメラの前で証言)。
彼女はルーズベルト夫人の友人だったが、彼女以外にもルーズベルトは友人が
ヨットで太平洋横断する際、日本軍艦を見かけたりしたら詳細に報告するよう
要請していること。彼女の事故に関する情報はいまだ機密指定が解除されていないこと。
このような情報を見ると、彼女は海軍から燃料が足りなくなったら、なるべくマーシャル諸島に
不時着するとか、海軍の指令を受けて飛行したなどと考えるのが自然なのではないかと
思えてくる。実際海軍の捜索で、日本が管理する海域の捜査を米軍が要請したが、
日本は断っている。この説の信憑性はどんなものだろうか?
>>397 航空機産業が制限されて自動車に流れた技術者もいたみたいだしね
ちょうどジェットへの過渡期に制限されたのが痛かった
おかげでノウハウを持った人間に断絶が出来て、既にシェアを奪われた状態からのスタートになった
最近になってようやく一線級に追いつきそうなエンジンも作れるようになったみたいだけど
だからおいらは387の国産初のジェット旅客機に期待してるんよ。 これが成功すれば将来日本が航空機大国になる可能性もある。 もちろんいずれはエンジンだって。 でももしこけたらもはや国産航空機が軍用以外で日の目を見ることはあるまい
とはいえ大型機市場はボーイングとエアバスで飽和状態だし、 小型ジェット機市場もエンブラエルとかSAABとかガルフストリームとか、競争相手は多いわけで。 果たしてどこまで食い込めるか…期待しすぎるのもどうかとは思う。
401 :
世界@名無史さん :2008/05/28(水) 16:30:12 0
401
>>400 原油高のこのご時世、燃費がいいというだけで売れないはずがない。
問題は信頼性と販売力だけ。ここまでやって売れなければあと国産飛行機はあと
50年駄目だろう。赤字が嵩んでいるA380だって本当は売れている。開発費が
嵩みすぎて利益が出る台数までまだ遠いというだけ。787だって売れている。
燃費がいいので利益が増えるというのがその理由のひとつだ。
TVでも紹介されてることあるし結構有名だと思ってたぜ
405 :
世界@名無史さん :2008/05/29(木) 19:07:40 0
406 :
世界@名無史さん :2008/05/29(木) 19:36:16 0
「ニッコッコ掲示板」をヤフーで検索してみ!ひらがなで「○っこっこ」でOKだよ! 検索はひらがなでお願いします。(○は「に」)(カタカナでは引っかからないかも?) まだ規制ないし、色々貼れる
技術断絶ならドイツは第一次敗戦と第二次崩壊の二つだよな、このハンデはかなりの足枷だが、更に東西分断で東側ではソビエトによって技術が完全に潰されたし。
プロペラ機は燃費がいいのだろうか。燃費の関係でプロペラ機が復活 したりして。
>>408 燃料がガソリン限定になるので、それは無い。
ターボプロップも含んでいいというのなら、十分あるだろうが
(ジェット燃料なので、燃料を別に用意しなくて良い)。
>>408-409 高バイパス比ターボファンと比べたらそれほど優位性は無いんじゃないかな。
ターボファンの方が巡航高度が高いから、機体が揺れないし巡航速度も大きい。
それにターボプロップエンジンは減速ギアが必要だからあまり大出力化はできないんじゃないかな。
プロペラは可能性としてはディーゼルとかモーター駆動も考えられるな 最近の石油高騰と技術発展次第ではありえない話でもない。
高亜音速で旅客輸送するのに、高バイパス比ターボファンエンジンほど便利なものは 無いんだよな…往復機関は振動がきついし、プロペラ機は足が遅い。 水素燃料ターボファンができたら面白いと思うんだが、燃料タンクが嵩張るのが欠点。 結局、今の技術では現行の「石油燃料・ターボファン」が最善なんだろうな。
それは石油が切れるまでのあとわずか数十年間だろ? 下手すると原油高騰で十年も持たないかもな
石油燃料が使えなくなった後はどんなエネルギー源を使えばいいのか、悩み所ではある。 ・炭素系燃料として、アルコール系燃料 ・クリーンエネルギーの代表、水素 ・単一の資源に依存しない、電気 ・圧倒的持続力が魅力的、原子力… アルコール系か水素だろうか…ターボファンの技術も活かせるし。
もしかしたらプロペラ機や飛行船などが見直される日がくるかもな
飛行船は手が掛かる割にペイロードが小さい。 電気飛行機はNASAが研究してなかったっけ。太陽電池搭載のやつ。
飛行船はうまくやれば燃費が超いい、いつまでも浮いてられる、 事故時の安全性も高い、といった通常の固定翼機では得難い 利点があるよ。 特に燃費はこれからの石油枯渇時代にはプラスだし 安全性も人によっては音速出せるジェット機よりこっちがいいという 人もいるだろう。
旅客輸送は市場原理の世界だからな… 固定翼機よりも天候に左右されて足が遅くて運行に人手が要る交通機関って 需要あるんだろうか…
石油が200ドルになればあるいは
420 :
梵阿弥 :2008/07/28(月) 20:37:57 0
>>417 飛行船は風に弱いので広告/撮影/観光くらいしか使えないと思います
421 :
世界@名無史さん :2008/07/31(木) 11:15:16 0
422 :
世界@名無史さん :2008/08/01(金) 14:12:42 0
423 :
世界@名無史さん :2008/08/01(金) 14:47:30 0
リモコンヘリはあちこちで見かけるけど、 リモコン飛行船はあるのかな。
玩具であるよ
>>423 実用向けでもTVカメラ搭載ミニ飛行船をドーム球場の中で飛ばして撮影、とかやってるじゃん。
>>422 ツェッペリンとかが亜成層圏通信中継ステーション飛行船を計画してるじゃん。
そのニュースの関連記事にも同じような無人飛行船の話が載ってるけど、
荷客輸送より案外そういうのの方が先に商業ベースに乗るんじゃないか。
保守管理や製造運用コストで人工衛星に勝てるだろうし、気象条件の影響も少なくて済むから飛行船向き。
426 :
世界@名無史さん :2008/08/01(金) 18:07:17 0
「ラピュタ」に出てくるような、 客室や操縦席が機体上部についてるような飛行船って実際ある(もしくは、あった)の? それとも宮崎監督の想像の産物?
成層圏プラットフォームなら日本でも研究してたと思うが
>>426 俺は知らないなあ。大型硬式飛行船なら点検整備用の出入り口ぐらいは付いてるけど。
船体の上に操縦室があったら目隠し着陸でしょ。危なくてしょうがねえ。
安定性から言ってもそんな高い位置に重量物乗せたら危ない。
第一そんな物を支える構造材を組んでたら、全体が重くてしょうがない。
>>411 航空機用ディーゼルは戦前のドイツが実用化して多用してる。
今でも軽飛行機で実験的に使っている奴があったはず。
重量がかさむけどレシプロより燃費は良いよ。
WW2のドイツ軍は洋上哨戒機でディーゼルを重用した。
430 :
世界@名無史さん :2008/08/08(金) 03:06:15 0
431 :
世界@名無史さん :2008/08/08(金) 08:18:49 0
今朝、荷台に農薬散布用無人ヘリを乗せて移動中の軽トラがいた。 一人が荷台に乗ってヘリをおさえていた。(道路交通法違反) 荷台から1メートル近く後ろにはみ出していたが、赤い布は付けていなかった。(これも道路交通法違反) YAMAHA製だった。
つうか、このスレでそれはさすがにどうでもよくね?
434 :
梵阿弥 :2008/08/30(土) 19:19:54 0
>>422 舞上がり過ぎでしょう。誰が書いたかは別として
>>417 ,
>>419 を示すからには、
石油が高騰すればジェット機の役割を少なからず飛行船が取って代わるとお考えな訳ですね。
しかし記事の終わりの方に
「飛行船が将来、商用ジェット機に取って代わる確率はゼロに等しい」
と在りますよね。既に使われている用途の延長に留まると思います。
Zepppelin NTは「突風で壊れた」と在りますし、12人しか運べないのでは離島航路にしか使えない。
「重量物」も苦手な筈です。大型化にも限度がありますからね
435 :
世界@名無史さん :2008/08/31(日) 09:11:30 0
飛行船こそは人類の活動領域を成層圏へ広げる重要な手段である と思う
436 :
世界@名無史さん :2008/09/01(月) 20:48:27 0
堀越二郎の零戦読んでるが自画自賛しすぎだろ
>>436 堀越二郎の零戦の本は何種類かあるけど、どれ?
分厚い奴?
まあ10の手柄は20に言う人ですから。10の失敗は5に言うどころか他人事にしちゃう。 こう言っては失礼かもしれないが、 戦後閑職に追いやられてしまった事があの人の人間性と能力の実際を示している気がする。 奇形的な成功である零戦(それでも初期には重大な設計ミスもあった)を除き、 成功作と呼べる設計を他に残していない点も含めて。
九六艦戦は過渡期の存在とはいえ、成功作だったと思う。 軍用機はその国の工業力が如実に現れるものだから、でかい割に非力なエンジンしか 使えなかった雷電とかを設計者だけの責任にするのはどうかと思う。 それに設計者の手記なんて自画自賛にしかならないだろうし。土井武夫とか本庄季郎とか…
>>422 つうか一ヶ月も立って、こんな無意味な煽りレスされるとは思わなんだw
なにが舞い上がってることにしたいのかわからんが、俺、もちろん記事読んだ上で言ってるんだけどね。
少なくともあなたがごく最近まで考えていたよりは飛行船は十分使えるでしょう。
それに、将来的には石油のこともあるし、航空機の一翼を担う可能性は十分あると判断しているよ。
440のアンカー間違えた。 440は434の舞い上がりコテハンへのレスね。
飛行船は風に弱く、降りる際には地上要員が必要で、場所と人手が掛かる。 それはツェッペリンNTにしても同じ事。通常の飛行機に比べれば場所と人手を要する。 石油価格が高騰しても代替燃料とか既存の装備/設備を改修する方向に向かうんじゃないかな。 飛行船の将来は成層圏プラットフォームみたいな、 無人・太陽電池搭載・高高度・長期間という運用に活路が見出せるかな?という印象。 その場合は長期間無人で運用する事から装備品に高信頼性が求められる。 人工衛星と同じような、極限環境に耐える設計をする必要があるだろうね。
443 :
梵阿弥 :2008/09/29(月) 19:36:46 0
>>441 気の毒な事に成りましたね。数字の誤打なんて良くある他愛ない事ですがどうにも間が悪い。
如何にも地に足が付いていませんね。
本来は
>>440 に対して書くべき事が在るんですが貴方は長い文は苦手な様です。また今度
444 :
世界@名無史さん :2008/09/30(火) 22:14:52 0
>>443 またまた、無意味な煽りレスか。
まともに返せないからってそれだけかいw
あんた性格もの凄く悪そうだね。
445 :
世界@名無史さん :2008/09/30(火) 22:27:08 0
鳥人間コンテストみたけど最近はすごい事になってるんだな。 琵琶湖往復飛行距離38キロ達成ってギネスものだろそれw。 あと20年もしたら原付感覚で空を飛べる軽飛行機が出来そうな悪寒。
鳥人間コンテストとの関連性が不明だが、技術的には20年以上前から可能。 問題はコストと法整備や環境整備と思うが、それらが解決しない限り100年たっても無理だと思う。
448 :
世界@名無史さん :2008/10/01(水) 12:13:12 0
世界の最も古いの飛行機は中囯古代の奇肱飛車です。そのことは1,500 BC頃に 発生したことです。
449 :
世界@名無史さん :2008/10/04(土) 21:39:51 0
スレ違い。生物板とか地球板いけ。 ま、バシリスクが化石で見つかっても水上を走るなんて誰も考えなかったろうね。
451 :
世界@名無史さん :2008/10/08(水) 09:00:40 0
452 :
世界@名無史さん :2008/10/15(水) 08:03:13 0
453 :
世界@名無史さん :2008/10/15(水) 10:14:24 0
2ヵ月半前のカキコにレスですか。随分とチキンな人がいるようですね。
455 :
世界@名無史さん :2008/10/15(水) 18:02:46 0
このスレのように進行の遅いスレでは、べつに普通のことでは?
どうせ
>>422 書いた人も定期的に見てるでしょ?
456 :
(・◎・)v :2008/10/15(水) 19:38:20 0
457 :
(・◎・)v :2008/10/15(水) 19:58:23 0
458 :
世界@名無史さん :2008/10/15(水) 22:16:38 0
>>455 いや、普通じゃないよ。頭のおかしいコテハンさんw
あなただけでしょう、あんな見当外れな、同じような内容のレスをわざわざ何週間も空けて書く粘着質で
チキンな人はさ。
また、わざわざ一月後ぐらいあけて書くのかな?卑怯者らしいよね。
>>どうせ
>>422 書いた人も定期的に見てるでしょ?
はあ、定期的も何も最初から書いてる人だよ、俺は。
459 :
機械・工学@2ch掲示板 :2008/10/16(木) 09:44:58 0
460 :
梵阿弥 :2008/10/20(月) 18:03:46 0
>>440 >一ヶ月も立って
1ヵ月はそんなに長いですかね。余り言われない。例えば
>>220 が8/1で、
>>434 が8/30ですがその間に私が
参加したのは8/14頃だけ。1度抜けただけです。人それぞれの事情に配慮できないとは、貴方の心の容量は
相当狭そうだ。そもそも>220の致命的な過ちに何時気付くのやら。待たせますね。ちゃんと>434で指摘しても
まだ気付かないんですか。
>>442 の人は気付いているのに。
>>453 の人も、多分気付いている。
見方を変えれば、貴方が墓穴を掘るのに1ヵ月もあれば十分だったということですか。
地に足着けずに墓穴掘るとは貴方も意外と器用ですね。
…どうですか。長いですか。貴方の頭にも納まるように纏めました。短すぎると判りにくくなりますからね。
今回はここまで。長すぎて負担かけると可愛そうですから。また今度。
もし、しらないことばや、よめないじがあればしらせてください。おしえてあげます
>>458 人違いですね
461 :
梵阿弥 :2008/10/20(月) 18:35:17 0
おや間違えた。上の、
>例えば
>>220 が8/1
及び、
>220の致命的な過ちに
は、
>>422 でした。御免なさい。
なんか同類みたいでやだなあ
462 :
梵阿弥 :2008/10/20(月) 20:09:03 0
>>429 レシプロというのは、リシプロケーション=交換、の略であり、要は
「往復機関」の事です。ディーゼル機関もレシプロです。
オットー(ガソリン)機関と比べて、と書くべきでした。
鈴木 孝氏の本に拠れば、ユンカース社が手がけたものの、上手く行かなかったみたいですよ。
出力が不足して燃料にガソリンを混ぜたら今度は部品が耐え切れずすぐ壊れたそうで
463 :
世界@名無史さん :2008/10/20(月) 23:54:32 0
>1ヵ月はそんなに長いですかね。余り言われない。 いやあんただけだから。こんな粘着基地外があなた以外に、ここのどこにいるの? 今後もあなた以外はあんなレスはしないでしょう。どうせ名無しで時間あけて また出るんでしょ? それにしても捨て台詞みたいなこといってまた恥ずかしげもなく登場ですか。 しかも内容も意味のない、ただただ粘着したいがためのレスだしねえ。 >>人違いですね 同じような内容で時間差粘着無意味レスしといてよく言うなあw それを信じる人など誰もいないでしょう。
>>462 しっかしほんとどうでもいいこと時間あけてから書くんだねえ。
真性○○の人かなあ
「同類みたいでやだなぁ」じゃなくてまるきり同類だよなぁ どっちも消えてくんねぇかなぁ、できれば現世から
梵阿弥は無理だろこの性格じゃ
467 :
世界@名無史さん :2008/10/21(火) 23:21:29 0
米軍中尉に「UFO」撃墜命令=攻撃直前に機影消える−英公文書
10月21日7時16分配信 時事通信
【ロンドン20日時事】英国防省は20日、1986年から92年までの未確認飛行物体(UFO)に関する公文書を公開した。
この中に英国内の基地に駐留していた米空軍中尉が「UFOらしき謎の飛行物体の撃墜命令を受けた」と証言した
文書があることが分かった。
20日付英紙タイムズによると、この中尉は現在、米フロリダ州マイアミに住むミルトン・トレスさん(77)。トレスさんは、
米ソ冷戦時の57年5月20日夜、英ケント州イーストアングリア地方上空に向け、緊急発進(スクランブル)を命じられた。
レーダーには爆撃機ほどの大型の飛行物体が映し出されていた。ソ連機と判断され、ミサイル発射を命じられたが、
発射前にレーダーから突如機影が消えたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000008-cnn-int
梵阿弥はよそのスレでも知識無い割に主導権握りたさげに知識ある奴に絡んでるのが見ててうざい。
やっぱエンテ式後退翼だな。 震電のスタイルの素晴らしさ斬新さは当時の航空機の常識を覆した。 だってプロペラ牽引じゃなくプロペラ推進だぜ。 普通プロペラってのは引っ張って進むためのものなんだぜ。 それを超大型プロペラを胴体後部に取り付けて空気を押して進むんだぜ。 すごいよな。 もっとカネと材料と時間があったら絶対ジェット推進やってたよな。
ライト・フライヤーからして推進式だが
震電にもし時間と予算が与えられても、SAAB J21と同じ道を辿るんじゃない? 奇抜な方式から戦力化に手間取ったり、ジェット化しても大して速度が出なかったりとさ
J21Rの速度が出なかった理由としては、主翼の設計とかエンジン前投影面積の増加とか いろいろあって震電には当てはまらないものもあるんだけれど、それ以前に 当時の日本では実用に耐えるジェットエンジンを開発できていないと思う。 そして何よりも、燃料が無い。ついでに工場も職工も無い。
いわゆる架空戦記などのフィクションやWW2を舞台にしたシミュレーションゲーム では最強クラスの戦闘機として大活躍している震電とその派生型だが、 実戦投入されなかった試作機だからこそ、そういった夢が語れる という部分はあるよなあ。 実際に実用化されてたら、予定通りの性能はおろか、アイデアだけ先走った ダメダメ戦闘機の見本、ってな評価もあったかもしれん。 しかしそれでも、よくぞ当時の日本であれを作った、と思うし評価したい。
>>469 >斬新さ
そもそも「エンテ」という呼び名自体が1920年代フォッケウルフの…
当時のジェットエンジンであの機体じゃ、整備性最悪、航続距離も短いで実用にならないだろう。
じゃあレシプロのままなら名機だったか?といえば
大戦末期の機体に共通して言えるのは、工作の精度が確保できないために エンジン出力の額面割れや動作不良が多発している、という事。 それに層流翼は表面がきちんと仕上がってないと失速特性が極端に悪くなるし、 震電って後退翼だから嫌な失速の仕方をしそうなんだよね。 エンテ型特有の、ピッチ方向の操縦性が過敏というのも気になるし… まともな訓練が出来ないような状況下で実戦配備されて、事故が多発しそうな感じがする。 スタイルは好きな飛行機なんだけどね…
空中空母って作れないかなあ
地中空母って(ry
地上空母ならあったぞ。・・・漫画の中にw
砂漠のサーブ・ドラケン…あれはいいものだ
不沈空母なら(ry
483 :
梵阿弥 :2008/11/12(水) 18:55:25 0
>>440 >こんな無意味な
これはもう答が出てますね。真に無意味ならこういう事態に成って無い。貴方が取乱す契機となったのは明か。
それとも何ですか。貴方は「無意味」な物にむきに成って噛み付く性癖が在るという事ですか。
はたまた、貴方が何しようと「無意味」という事ですか。だとすれば貴方の存在自体「無意味」ですね。
今回はこれだけ。何しろ
>>460 でも頭に入らなかった様ですから。未だに
>>422 の致命的な過ちに何時気付くのやら、という最重要部に答えてませんよね。
人をせかす前に自分への問いにも答えたらどうです。
>>442 ,
>>453 の人も、多分気付いている。
ちゃんと
>>434 で指摘してもまだ気付かないんですか。おっと長くなってきた。また今度。
もし、しらないことばや、よめないじがあればしらせてください。おしえてあげます
>>464 何やら悔しそうですね。どうかしましたか。むきに成ると例の舞上がりと思われますよ。
一緒にされて良いんですか。やでしょ
いや悔しいのはどうみてもあんたでしょ。もうやめたらどう?
485 :
世界@名無史さん :2008/11/30(日) 11:48:11 0
>>462 2st航空ディーゼルだと出力の微調整がしにくく、編隊飛行が難しかった。
特に爆撃機だと密に編隊を組まなければならないから出力変動は致命的だったと
同じく鈴木孝氏の著書に書いてあったね。
>>469 震電のジェット化
単発である限り難しいですね
487 :
世界@名無史さん :2008/12/06(土) 20:20:32 O
∧∧ ピコッ ☆ ( ^o^)っ―[] / [ ̄ ̄ ̄] (^o^) バンパイア、J‐21がやってんだから無理じゃないぉ!
直径が小さく大推力で信頼性の高いジェットエンジンが必要という意味なのでは?
489 :
梵阿弥 :2008/12/19(金) 18:18:15 0
>>440 >煽りレス
煽りには構わないのが嗜みですよね。しかしどう見ても構ってますよね。
>>458 の如く人違い
までやらかして反省のかけらも無い。
つまり貴方は「煽りに構うな」という掟を守れない無法者だということですか。
はたまた、「煽りじゃないから構っても良い」という事ですか。でも煽り呼ばわりしてますね。
ま、私にはどっちでも良い。貴方の問題ですから。
今回はこれだけ。まだ
>>460 が頭に入らない様ですから。未だに
>>422 の致命的な過ちに何時気付くのやら、という最重要部に答えてませんね。
>>442 ,
>>453 の人も、多分気付いている。ちゃんと
>>434 で指摘してもまだ気付かないんですか。
他人へは遅いとなじるくせに、自分への問いはいくら待たせても良いと思っているんですか。
>434からもう3.5ヶ月余り経ちますが。貴方にとっては長文になってきた。また今度。
もし、しらないことばや、よめないじがあればしらせてください。おしえてあげます
>>465 同類とは残念ですね。彼もそう思っている事でしょう。
屍ねとはまた厳しいですね。彼から文句言って来るんじゃありませんか。
あれはえらく傷つき易いから。と思ったら特に無い様ですね。書いて読ませなくても
意思の疎通を図れるような仲ですか。えらく近しいという事ですね
490 :
梵阿弥 :2008/12/19(金) 18:30:47 0
>>469 ,
>>475 よく似た形のカーチスXP-55アセンダーはXが付いてる様に開発途上で終りましたが、
機関の冷却に難が在りました。
サーブJ21は双胴で、水平安定板が後ろにあり、震電と違いますがこれも加熱傾向がありました。
両者は液冷式であり機関がどこに在ろうと冷却(熱交換)器に風が当たれば冷える筈なんですが、
ともに加熱したからには、機関の周りに直に風が当たった方が良い様ですね。
冷却器を大きくすると負担に成りますし。
まして震電は空冷式ですから、機関部の前に胴体があると、とても冷やし切れたと思えません
エンジンルームの設計でエンジンの冷却性が変わる。排気管をどう取り回すかによって エンジンルーム内の温度が全然違う。 エンジン本体の冷却よりも排気管からの熱をどう逃がすかが重要。 空冷エンジンでもシリンダーヘッドが赤熱することはないけど、水冷でも排気管は 真っ赤になる。シリンダーヘッドは吸気によっても冷却されるけど、排気管を通るのは 高温の排気だけだから。
>>491 燃焼用の吸気は別口から取り入れるんじゃない?
熱くなった空気でエンジンを動かすと出力の損になる。
>>492 吸気温度の上昇問題ではなくてエンジン全体の温度上昇の問題。
494 :
世界@名無史さん :2009/01/17(土) 17:31:36 0
ダチョウが突っ込んでも平気なエンジンの開発が必要だろ?
495 :
世界@名無史さん :2009/01/17(土) 19:27:26 0
バード・ストライク事故はジェット機になってから激増したって本当?
496 :
世界@名無史さん :2009/01/17(土) 21:05:58 O
∧__∧ ( *´∀) 自分の知る限りバードストライクの最初の犠牲者はW・ノボトニー大佐だな! .ノ^ yヽ、 ヽ,,ノ==l ノ / l | """~""""""~"""~"""~"
497 :
パオさん :2009/01/18(日) 00:55:13 0
>>495 インディジョーンズ「最後の聖戦」を観てない人だろ?
498 :
世界@名無史さん :2009/01/18(日) 01:11:02 0
鳥人間コンテスト中止になったなぁ
お前らまだ飛行機乗ってんの? 今一番の流行りは舞空術だよ。燃料は自分の気だけだから最高にエコロジー まぁ俺は次世代の移動手段の確立のために瞬間移動の修行してんだけどな
ジェットは大口開けて吸い込んでるから多くなったとも聞くな。ペラより貧弱そうだし。 っていいながら、エリア88のモーリスを思い出したw
501 :
梵阿弥 :2009/01/19(月) 19:04:03 0
>>440 >思わなんだw
思わぬほうに話が進んだ訳ですね。想像力が欠けてますね。
先見性の無い者の未来展望には説得力が無い。今回はこれだけ。未だに
>>422 の致命的な過ちに何時気付くのやら、という最重要部に答えてませんね。
>>442 ,
>>453 の人も、多分気付いてる。ちゃんと
>>434 で指摘してもまだ気付かないんですか。
他人へは遅いとなじるくせに、自分への問いはいくら待たせても良いと思っているんですか。
詰り雲の上から周りを見下ろして生きてるんですね。貴方にとっては長文になってきた。また今度。
もし、しらないことばや、よめないじがあればしらせてください。おしえてあげます
>>466 性格ね。例の飛行船萌えも、「常に」見おろしてるからには、魔が刺したとかで無く、
人柄でしょうね。
>>434 で「過ぎ」と書いたのは正しかった。勿論当時そう書いたのは
別の理由ですが。相変わらずですね。
そう言えば見掛けなくなりましたが、どうしましたかね。知りませんか?
502 :
梵阿弥 :2009/01/19(月) 19:22:29 0
>>491 シリンダは摺り合せて動いてますから。高温で軟化/膨張すると焼き付いてしまう。
排気管は動きません。勿論軟化し過ぎると排気圧で敗れますが、シリンダ頭より高温で良い。
シリンダ頭が赤熱しないのは、必死で冷やしてるからですよ。
排気管の外端は機関覆い外に突き出てるから、そこで風を浴びて冷える。勿論赤熱部から放熱します。
覆いの内壁に吸収された熱も、外壁が風に当って逃げる。と言う訳で、液冷機関でも機首や翼部といった
良く風の当る所に置いたほうが冷え易いんでないかと。
設計の工夫次第、と言うのはその通りでしょうが、工夫はえてして負担を生みますから。
例えば、フォッカーD.23は双胴で、サーブJ21Aの機首にも機関を付けた様な形です。
後ろだけ加熱しました。こういう例を見ると、同じ設計なら後ろは冷え難そうです
503 :
梵阿弥 :2009/02/19(木) 19:26:24 0
>>440 >なにが舞い上がってることにしたいのかわからんが
ついに此処まで来てしまった。自分で気付いて欲しかった。でも能力的に無理だった様ですね。
わからんなら教えてしんぜよう、と言いたい所ですが、ちゃんと
>>434 で指摘してます。
>>422 には致命的な過ちが在る。まだ気付かないんですか。
>>442 ,
>>453 の人も多分気付いてる。
もう暫く猶予をあげます。解るまで何度でも読み直す事です。また今度。
もし、しらないことばや、よめないじがあればしらせてください。おしえてあげます
…ひらがな、よめますよね?
>>468 私を知ってるんですか。しかし漢字多いな。私が書いたみたいだ。真似てるんですか。
ご愛読に感謝。文体真似るには良く読み込む必要が在りますね。「うざい」奴の文を
読み込むとは、あなたも忍耐強いですね。
で、その「知識無い」奴に負ける者が居たとしたら、何て呼べばいいんでしょ?
まあその辺で終わりにしておいたらどう? 矛を収める頃合を見極める事も心得だと思うんだが。
505 :
梵阿弥 :2009/03/19(木) 17:56:49 0
>>440 >もちろん記事読んだ上で言ってるんだけどね
読まずに貼る人も居ませんよ。しかし「読む」というのは字面追ったり声に出せば良いんで無く、
書き手の意図を把握出来ないと。その上で自身の見解と比べて一致/相違点を焙り出せないと。
>>453 の人が忠告してるのもそういう事でしょう。
>>422 の記事を読めば、普通は
>>442 の様な
感想を持つ。しかし貴方が>422で掲げた
>>417 ,
>>419 とは重ならない。
>>434 で指摘した>422の
致命的な過ちとはそういう事。貴方は記事を書いたデーヴ・デメルジヤン氏の意図を掴めて無い。
だから読解力が無いと書いている。貴方には長文に成りましたね。また今度。
もし、しらないことばや、よめないじがあればしらせてください。おしえてあげます。
…ひらがな、よめませんか?
506 :
梵阿弥 :2009/03/19(木) 18:13:42 0
>>484 何で私が
>>464 の人に対して悔しがるんですか。どうでも良いと思うのは勝手だけど何か間違いを
指摘された訳でもない。おまけに人格誹謗なんか付けて、悔しさ満開ですよ。
>>485 のような反響も在る訳で、無価値だと思った人は事項に関心が無いんでしょう。
ああいうのに対して哀れみや優越感を持つ事は在っても悔しがったりしませんよ。
他の誰かと同じ人かも知れんけどそんなの知らない。
そうやって読解力無い事を書いてると例の舞上がり過ぎと思われますよ。
一緒にされて良いんですか。やでしょ
509 :
レオナルド☆デカブリオ主演 :2009/04/13(月) 22:05:52 O
プギャ━━━≡≡≡≡≡⊂`⌒m9^Д^)⊃━━━ !!!!! 映画《アビエーター》は航空マニアにはナカナカ面白い作品だな♪
510 :
梵阿弥 :2009/04/16(木) 17:34:53 0
>>440 >あなたがごく最近まで考えていたよりは飛行船は十分使える
まるで飛行船への私の評価が「ごく最近変った」と思ってるみたいですね。
勿論2008/9/10時点で。何も変ってませんよ。確かめてみましょう。
私が飛行船について書いたのは、
>>420 の
風に弱いので広告/撮影/観光くらいしか使えない
及び
>>434 の、これは長いから結論部分
既に使われている用途の延長に留まる
だけです。>420で今の主な用途を書き、>434で「その延長」と在り、どこが変ったんですか。
そういう変な読み方しか出来ないから、自身の見解を真向から否定する結論を持つ
>>422 の
記事を貼り、嬉々としてられるんですよ。全く、浮かれてる場合じゃないでしょ。
>>434 で指摘した>422の致命的な過ちとはそういう事。
私の文読めないだけなら書いた私の責任かも知れんが、検索してみるとデメルジヤン氏は
プロの記者なんでしょ。「常に」読めないのなら呼んだ貴方に読解力が無いという事。
貴方には長文に成りましたね。また今度。
モシ、シラナイコトバヤ、ヨメナイジガアッタラ、シラセテクダサイ。オシエテアゲマス。
ヘイキヲタクハ、カタカナノホウガ、ヤサシイノカナ?
511 :
梵阿弥 :2009/04/16(木) 17:46:53 0
>>485 そもそも出力が不安定だった用ですね。対抗ピストンという複雑な仕組だったのも一因でしょう。
不安定だからこそ微調整の機会も多かったんですが、それが難しいと使い辛いですね。
飛行艇とは相性悪くなかった様ですが、あれは端から高性能を期待されないし、
機種自体廃れてしまいましたね。
結局大戦間期のドイツは軍備制限が厳しかったから量の不足を質を上げて誤魔化そうとして、
設計で無理しがちでしたね。また、有事の軍備転換をにらんで民生と軍備の境目が曖昧でした
512 :
世界@名無史さん :2009/05/12(火) 13:33:32 0
>>512 誰だ、変な所にコンテナ置きっぱなしにしたのは!
しかし、これでエンジンが1つオシャカになった訳だな。
514 :
世界@名無史さん :2009/05/12(火) 19:32:25 0
ずいぶんな吸引力だなw コンテナに気が付かないパイロットもどうかと思うが
515 :
世界@名無史さん :2009/05/12(火) 19:33:40 0
516 :
世界@名無史さん :2009/05/12(火) 19:36:04 0
その記事で驚いたのは、旅客機はタキシング中でも、エンジンが回転してると 時速100km程度で空気が吸い込まれていくということだ。
518 :
世界@名無史さん :2009/05/13(水) 10:43:26 0
昔、電気掃除機が欠陥品だと言ってきた客の話を思い出した。 店員「ちゃんと動きますが?」 客 「なによ!ここから風が吹き出しているじゃないのよ!」 店員「・・・ホコリと一緒に吸い込んだ空気をここから吐きだしているので これで正常なんです、お客様」(笑いをこらえるのに必死)
519 :
梵阿弥 :2009/05/14(木) 16:48:13 0
>>440 >石油のこともあるし
ジェット機は石油を浪費するから石油が高価に成れば飛び辛くなるのは確かです。では飛べなくて運べ無くなった
分をどうするか。単に水陸で運べば良い。別に飛行船が飛んだからといって石油が「生産」される訳でもない。
電動飛行船に期待してるかも知れんが、水陸でも電動出来る。重たい蓄電池を「飛ばす」必要ない分こちらが有利。
例えばジェット機の活動が今と同じとして、飛行船の活動が今より増えれば航空業全体の石油消費は増える。
故に飛行船で石油事情を緩和するならジェット機と同じ仕事をこなす必要が在る。
しかし貴方の貼った
>>422 の記事の序論(冒頭)では、
>大型旅客機の『Boeing 747』に取って代わることはないだろうが
と在ります。何もこの機種だけ、という訳でもないでしょう。続く部分は企業の「自己宣伝」の紹介だから
真に受けるのは危険です。少なくとも筆者は疑ってる。企業と筆者で見解が対立してる。言い換えれば筆者は
企業の言い分に注意を呼びかける為に書いたんでしょ。貴方はそれが解ってない。何時までのぼせてるんですか。
>>434 で指摘した>422の致命的な過ちとはそういう事。貴方には長文に成りましたね。また今度。
モシ、シラナイコトバヤ、ヨメナイジガアッタラ、シラセテクダサイ。オシエテアゲマス。
…カタカナモ、ヨメマセンカ?
520 :
梵阿弥 :2009/05/14(木) 16:53:25 0
>>504 貴方から見てどちらが、ましなのか既に明らかなのかも知れませんが、
肝心の例の舞上がり過ぎがね、未だに何をやらかしたか判って無さそうです。
解らないと反省しようが無いからまた繰返しますよ。
それじゃ可愛そうですよ
まだやってたのか・・
ちなみに、俺は
>>453 ,455を書いた。ほかには書いてない。
>>458 みたいな反応する人はどうも相手にしづらいな・・・
522 :
梵阿弥 :2009/06/05(金) 16:39:53 0
>>440 >航空機の一翼を担う可能性は十分あると判断しているよ
まるで「飛行船は航空の一翼を担えない」と私が思ってるみたいな事書いてますね。
思ってませんよ。そんなこと書いて無いし。確かめてみましょう。
結局
>>510 で取上げたのと同じ所です。
>>420 で「使い道」を書いた。「今使われてる」と明言した訳じゃないけど、
>>434 では「既に使われてる用途」と書いてる。当然「あれだな」と気付く。並の読解力が
在ればね。そしてその「延長」と書いてるから、将来も使われるだろう。
少なくとも「絶滅するよ」と思って無いな、と読むべし。
猶、「延長」という語にはもう一つ、技術の進歩で用途が「拡張」される、という
意味も含めてます。多少はね。ま、貴方には高級過ぎる話でしょう。
これ位も読取れないような頭だから、自説を真っ向から否定する序論を持つ
>>422 の
記事を貼って、有頂天になってられるんですよ。高い処が好きなんですね。
>434で書いた>422の致命的な誤りとはそういう事。まだ気付かないんですか。
長文が重荷な貴方の為に今回は此処まで。また今度。
もしも、しらないことばや、よめないじが。あったら、しらせてください。おしえてあげます。
…さても仮名さへ読むこと能はざるか
523 :
梵阿弥 :2009/06/05(金) 16:42:13 0
>>492 震電の場合は一般の空気取入れ口の外に張出して過給機用吸気口が在りました。
だから冷却鰭を撫でて熱くなった空気を吸う事は無かったでしょう。
とはいえ2段圧縮してたんですよね。
圧縮すると温度が上がる。2段でやると500度位に成ります。
このまま気筒に送ると点火前に余熱で爆発してしまう。当然上死点の前だから
ノッキングする。これを防ぐためには吸気を冷やさないといけない。圧縮の前後
どちらでも良いですが、とにかく2段圧縮には吸気冷却機構が欠かせない。
しかし震電がそれを備えてたと言う話は聞きません。無かった様です。
それじゃ使い物に成らなかったでしょうね。一応飛行試験もしてますが足を出したまま
だったから出力を上げて無いでしょう。おまけに排気管を機体内部に開口していた。
最後尾から噴出して推進力に期待したそうですが、そんな事をしたら益々熱が
篭ってしまう。唯でさえ冷え難い配置なのに。総じて机上の空論の塊でしたね、震電は
524 :
梵阿弥 :2009/07/14(火) 15:45:00 0
一区切り付きましたね。此処からは、さらりと行きましょう。
どうせ幾ら待ってもろくに読めないんだろうから。可哀相に
>>441 >舞い上がりコテハン
生憎貴方より高く舞う才は持合せてませんよ。とてもかなわない。
で、
>>434 の問いに何時に成れば答えて貰えるんですかね。もう10ヶ月ですよ。
自分で貼った
>>422 の記事の、
筆者の見解と、業界の自己宣伝と、一体どっちを支持するのか、という事。
>>461 で書いた致命的な誤りとはそういう事。
それとも何ですか。世は矛盾に満ちてるから丸ごと受入れよ、って奴ですか。
意外と哲学者ですね。無分別智ですか。禅ですか。だから伽藍堂なんですか。空ですか。
猶、>422の記事は序論と結論で似たの並べて呼応させてますよね。「額縁形式」と言います。
強く印象付ける効果がある。覚えておくと良い。尤も貴方には「効果」無かった様ですね。
長文が重荷な貴方の脳力を鑑みて今回は此処まで。また今度。
もしも、しらないことばや、よめないじがあったら、しらせてください。おしえてあげます。
…愚や愚や汝を如何にせむ
525 :
梵阿弥 :2009/07/14(火) 15:49:01 0
>>518 ダイソン社の掃除機の宣伝を見かけますね。
吸込んだら放射状に分けて、外へ導いて折返すというあの構造は
ホイットルの作った遠心式ターボジェットにそっくりですね。
ターボプロップを除くと遠心式は軸流式に負けて廃れましたが、こんな形で生き残ったのか。
尤も、ホイットル機関自体、既にあった空気圧縮機を応用したそうですが。
掃除機にタービンは無いけど、バーナー付ければモータージェット機関に成りますね。熱に負けるだろうけど
526 :
世界@名無史さん :2009/07/19(日) 13:39:45 0
晒しage
>>525 以前、アメリカのTV番組で
『掃除機を使ってジェットエンジンを作れるか?』てのをやってて、
番組では実際に火を吹かすのに成功してたが、(すぐ止まったがw)
それ見てて「DAISON社の掃除機なら良いジェットエンジンになりそうだなw」と思ったよ
模型用のジェットエンジンなら今でも遠心式だな。
529 :
梵阿弥 :2009/08/03(月) 14:24:08 0
>>444 >まともに返せないからってそれだけかい
「それだけ」も何も、
>>434 の問い掛けに貴方が答えるの待ってるんですが。立場解ってませんね。
「まともに返せない」のは貴方の方でしょう。未だに>434の問いに答えてない。まだですか。
繰返しますが、>434で指摘した様に貴方としては、
石油が高騰すれば、ジェット機の役割を飛行船が「取って代わる」
とみてるんですよね。特に旅客輸送に期待してるらしい。
>>422 がそう読めるからこそ、
>>442 の人も、
飛行船は、成層圏での観測等は兎も角、旅客は向かないだろう
といった意味の事を書いたんでしょ。
何より大切なのは、貴方が貼った>422の記事の筆者は、貴方の様には考えて無いという事です。
「取って代わることはないだろう」「取って代わる確率はゼロに等しい」
と在る。筆者にとっては「その理由は明白だ」そうです。
自身と違う見解の筆者の文を貼ったって良いんですがね。しかしその時は、
「筆者の見解は賛同出来ない、理由はこれこれだ」と注釈入れないとね。
それが無いなら、筆者に賛同していると見做される。それが常識でしょう。
その筆者の見解が貴方の主張を否定するものだから、不思議がられてんですよ
530 :
梵阿弥 :2009/08/03(月) 14:26:57 0
注釈を入れ忘れる事も在るでしょう。お互い良く在る事です。それを笑おうとは思わない。
入れ忘れたのかな、飛行船の記事見つけて舞上がってないか、と指摘されたら
頭掻いて補足すれば良い。
>>444 が最後の機会でした。
しかし自分の説明不足を棚に上げ、逆切れるとなると、もう手遅れですね。
これは笑われる。向上の機会を自ら捨ててるから。ま、貴方の選んだ道です。
自分はもう昇り詰めたから更に揚がる余地は無いって事ですか。まさに舞上がり過ぎだ
>無意味な煽り
私やデメルジヤン氏達の文の「意味」を理解出来「無」い訳ですね。可哀相に
>あんた性格もの凄く悪そうだね
一般に、「性格悪い」とは負惜しみで使う事が多いみたいですね。負けたんですか、ほう。
そういえばこの前も言われましたよ。異性にね。いづれにせよ、貴方は頭もの凄く悪そうですね
>w
それ、嘲笑う時に使いますよね。やる気出して欲しかったんですか。ご期待に添えたでしょうか。
貴方の頭の程度を思いやって今回は此処まで。また今度。
もしも、しらないことばや、よめないじがあったら、しらせてください。おしえてあげます
531 :
梵阿弥 :2009/08/03(月) 14:30:52 0
>>442 何度か引合いに出させてもらいました。
私としては、石油が高騰したら結局は水陸に振替えると思います。
此処に集う人にとっては夢の無い話でしょうけど。
また、情報通信が進歩すれば「運ぶ」必要が無くなる物も在る。
例えば画像が良くなれば美術品を運ばなくても良い。観に行く為の人を運ぶ必要も無い。
商談等で出かけなくとも済む。在宅学習が充実すれば留学もしなくて良い。
勿論、全く無くなる訳でも無いでしょうが、とにかく減るだろう。これも1種の「代替」。
成層圏飛行船は、色々課題があるようですね。仮に実用化されても、観測/通信用ですよね。
だから
>>417 ,
>>419 の"石油事情とジェット旅客機の将来"という命題と関係無い。
例の舞上がり過ぎは、そこが解らないらしい。
よって今まで私としては成層圏飛行船をひたすら無視してきました。旅客と関係無いから。
天沼 春樹『夢見る飛行船』等でも、
研究されてる成層圏飛行船は無人で、高い耐久性の確保が課題、
と在りますね。「無人飛行船」が「旅客」に使える訳が無い
532 :
梵阿弥 :2009/08/21(金) 15:27:42 0
>>454 鶏お嫌いですか。飛べないからかな。自分と違って。
しかし
>>453 の人は別に貴方を恐れてなんていないと思いますよ。
寧ろ、2.5ヶ月経っても解らないなら、考える手掛りを教えてやらなきゃ可哀相かな、
とでも考えたんじゃないでしょうか。多分ね。
実際、まだ解ってないんですよね。
>>461 からそろそろ1年経ちますね。
何れにせよ、人の思い遣りをそうやって嘲りで返していては好かれませんね。
私とて、原油価格が大きく変れば世の中変るという点は否定しませんよ。
しかし、「どの様に変る」かが重要。
特に、自分が勇んで貼った記事の筆者が「どう変る」と考えてるかが重要。
貴方のようには彼は考えて無い。それが多数意見。まともな読み方というもの。
ひょっとして、自分が何考えてるかも解らないんですか。だったら比べ様も無いか。哀れな。
まるで臆病風に吹かれて逃げたかの様な貴方の軽さを愛でて今回はここ迄。また今度。
もしも、しらないことばや、よめないじがあったら、しらせてください。おしえてあげます
533 :
梵阿弥 :2009/08/21(金) 15:29:22 0
>>425 成層圏飛行船を紹介したのは貴方でしたか。何となく
>>422 の記事かと思い込んでました。
上まで見るのが面倒で放置に成ってましたね。他意は在りません。
「関連記事」は見てませんが、結局、成層圏飛行船の計画は観測/通信用ですよね。
貴方もお考えの様に飛行船は物を運ぶのに向きません。
だから例え成層圏飛行船の観測/通信が実用化されても、そもそもジェット機での
観測/電波中継は殆ど行われてない。だから飛行船がやっても「代替」に成らない。
軍用のAWACSや偵察は在りますが飛行船に勤まるとは思えない。すぐ墜とされる。
そして観測/通信用成層圏飛行船は客を運ばないのでジェット旅客機の代替では無いから
"石油高騰とジェット旅客機"という
>>417 ,
>>419 の命題と関係ない。
例の舞上がり過ぎはそれが解らないらしい。
只、光回線網が充実すると通信用は要らなく成りそうに思います
>>427 計画のままで開発が進まないのは光回線との競合も一因でしょう。
観測用にしても、高空だと空気が薄いから浮力の確保に苦労する。
気嚢が膨らめば浮力を保てるが何しろ14倍位に膨らむらしい。
宇宙線が強いから素材も劣化し易い。大変ですよ
534 :
世界@名無史さん :2009/09/07(月) 09:53:55 0
535 :
梵阿弥 :2009/09/16(水) 14:05:04 0
>>453 私如きと間違われるとはお気の毒です。少なくとも彼にとって私は相当酷いらしい。
あの記事は
「飛行船の大きな可能性」について書いているのであって、
「飛行船によって社会構造が大きく変る」
と言ってる訳では無いんですよね。
賛同者の居ない中で飛行船の記事見つけて舞上がるのは解るけど、
度々指摘されたら先入観を捨てて読み直せば良いのに
>>455 2.5ヶ月か。「人の噂も75日」何て云いますが、でもよく在る事ですよね。
さすがに4年半は長いと思うけど、しかし誰でも読めるように成っていれば、
意見を寄せるのを拒むのは可笑しいと思います。
交流によって知が鍛えられるという事が解らないんでしょうか。
古株ぶりを誇ったりして、彼はどうも支配欲に囚われてる様な。
人に分身疑惑を掛けるのも、自身が日頃やってるからかも。相手への自分の「投影」ですね。
結局、日々が辛いからこういう場を牛耳りたいんですかね。天上から周りを見くだしたいらしい
536 :
梵阿弥 :2009/09/16(水) 14:10:31 0
>>458 >頭のおかしいコテハンさんw
>あなただけでしょう
大外れでしたね。残念でした。別人です。何れにせよ貴方の「読み」など当らない。
ま、自分の見解を否定する記事を張って喜んでるんだから。まさに「頭おかしい」
>見当外れな
その語の意味解ってますか。例えば、
「自分の見解を否定する記事を貼って喜んでる」
様な時に使います。それこそ貴方に相応しい
>同じような内容のレス
貴方の読み方は可笑しいと「複数の人が」指摘してるんですよ。
私は普段は団体戦をしない。特に私が募らないのに似た指摘が来るのは貴方の側の問題です。
それに、そんなに名無し特定に自信たっぷりだと
「此処の名無しは殆ど自分だ」
と宣言してるようなもんです。演技派だと褒めて欲しいんですか
537 :
梵阿弥 :2009/09/16(水) 14:16:45 0
>わざわざ何週間も空けて書く 私の場合は自宅で繋げなくて店でやってますからね。その代り此処は来店する度に書いている。 他に1箇所完全に私物化してるから、そこ見れば私の出入りは簡単に判るのに。 他の人の気持ちは判らないけど、時間掛ければ意固地に成った貴方の頭も冷えるし、 何度も読み返せば誤りに気付くかも知れない。頃合を見て助言しようかと、 そうやって貴方に気を使ってるんでないの。多分ね。 そういう自分への思い遣りが在るかも知れない、と想像すら出来ないのは、 貴方は他人を思い遣った事など無いからでしょう。少なくとも、そう受取られますよ >わざわざ一月後ぐらいあけて書くのかな?卑怯者らしい 何で間あくと卑怯なんですかね。忘れちゃうからですか。やっとの思いで詰め込んでも どんどん抜けてっちゃうんですか。頭すかすかなんですね。可哀相に。 それとも「昔の事は下らない」とでも思ってるんですか。此処は史板なのに。 何れにせよ「卑怯」という語は、不利を自覚した時に吐く。不利なんですか、ほう
538 :
梵阿弥 :2009/09/16(水) 14:18:40 0
>定期的も何も最初から書いてる人だよ、俺は
「定期的に見てる」(
>>455 より)というのと
「最初から書いてる」のは矛盾しないでしょう。言葉の意味を知らないんですか。
苛立ってますね。まさに「見当外れ」ですね。こういう時に使う言葉です。
というか「定期」どころか「常に」見てるぞ、とでも言いたそうだ。
日がな端末にへばり付いてるのが自慢に成るとでも思ってるんですか。まるで電網寄生者だ。
それに、俺は古いんだ、なんて、年功序列でしょう。今時、流行りませんよ。
単に古いかどうかでなく、何を成したかが大切。貴方は碌に字も読めない日々を重ねて来ました。
寧ろ
>>454 では
>>453 の人を私と別人と見てたのが、
>458では>455の人を私と混同してる。どんどん痴性が上昇してますね。
おまけに、貴方にとって「昔の事」は下らないんじゃなかったんですか。
人には1ヶ月がどうのと腐すくせに、自身は「昔から居る」と誇るんですか。
それとも
>>1 が書かれた日から「1ヶ月も経ってない」と思ってたんですか。数字も駄目なのか。
へばり付いてるからこそ高みに憧れるかの様な貴方の日々を想って今回はここ迄。また今度。
もしも、しらないことばや、よめないじがあったら、しらせてください。おしえてあげます
539 :
梵阿弥 :2009/12/16(水) 14:45:12 0
これで最後か。何処行ったのかな。昇天しちゃったのかな
>>463 >いやあんただけだから。こんな粘着基地外があなた以外に、ここのどこにいるの?
居たじゃありませんか。
>>453 ,
>>455 を書いた
>>521 の人。鬼痴害、と言う意味じゃ在りませんよ。
1ヶ月あいたら長過ぎ/臆病、と言う主張に疑問を持つ人、という意味です。
そもそも何で間あいちゃいけないんですか。遅いのは駄目なんですか。飛行船萌えなのにね。
たまには飛行船/気球にでも乗って、もっと、ゆったりした時を過ごされては如何。
その後、現れなくなったのは、此処のこと自体、忘れたのかな。頭空っぽに成っちゃったかな
>今後もあなた以外はあんなレスはしないでしょう
「今後も」は可笑しいですね。「今迄」のが全て私だとでも言うんですか。
私が名無しで書かない、事も知らないとは。とんだ「潜り」が居たものよ。
潜りながら舞上がるとは、器用な人ですね。しかも墓穴を掘る。
それにしても名無し特定に自信たっぷりですね。するとあれやこれやは皆、自問自答なのかな。
何れにせよ私なんかと一緒くたにしては
>>425 ,
>>442 ,>453の人達に失礼ですよ。
彼等も、もう貴方に何を書いても無駄だと思ったんかも知れませんね。読解力ないから。
>521でも、相手しづらいと書かれてます。嫌われちゃったみたいですね
>どうせ名無しで時間あけてまた出るんでしょ?
外れですね。私はこの名でしか書きません。稀に名を打ち忘れた時は、気付き次第知らせてます。
何で名無しで書くと思ったんですか。どうも「名無しなら気楽だ」とでも思ってそうですね。
そうですか、だから貴方は名無しで書いてるんですか。中身ないから。
そして、貴方こそ2008/10/20から随分と時間あけてますね。もう1年2ヶ月、開きました。
貴方によれば、間あくと鶏だそうですね。1年とは、物凄い恥菌ぶりだ
540 :
梵阿弥 :2009/12/16(水) 14:49:09 0
>捨て台詞みたいなこと
何の事ですか。「また今度 」かな。また今度書くよ、と言う意味ですが。
勿論「さよなら」の意味でも使いますがね。でも「書くべき事が在る」と書いたでしょ。
そういう時の「また今度」は、再登場の予告なの。覚えて置くと良い。
「長い文は苦手な様です」と書いたでしょ。
>>422 の記事すら頭に入らない位の
脳の容量小さい人に1度に沢山読ませちゃ可哀相だから。
何せ、記事の途中で脳容量満杯だったんでしょ。だから結論が頭に入らなかった。
そして、読み進めるうちに序論忘れちゃったんでしょ。だから理解出来なかった。
貴方の小さなおつむでも何とか入る様に、気を使って文を分けてるんですよ。
そういう思い遣りを感じ取れないとは、親に憎まれて育ったんですか。可哀相に。
それとも、貴方に気を使う者は莫過なんですか。自虐的ですね
>内容も意味のない
そんな事いっては
>>442 ,
>>453 の両人に失礼ですよ。
>>521 に拠れば別人です。
>>425 と>442が同じ人かは判りませんが、とにかく皆さん親切に教えてくれたのに。
何故皆さんの言うことを「1ヵ月」とやらで拒むんでしょう。
この場を貶めれば、参加者の1人の貴方の値も下がりますよ。下がるのやなんでしょ
>粘着したいがため
そもそも
>>440 で人を侮るからですよ。追及されたく無いなら隙を見せない事ですね。
やっちゃったら、謝るしかない。ずっとその機会を与えてあげたのに。
それとも、未だに自分の読みに問題ない、と思ってるんですか。
いい加減な事を書いて、追求されたら「粘着」で逃げようとするのは無責任です
541 :
梵阿弥 :2009/12/16(水) 14:53:17 0
>同じような内容で時間差粘着無意味レスしといてよく言うなあw
誰が書いたのも同じ様な内容なのは、それが常識的な読み方だから。貴方の読み方は異常でした。
「粘着無意味」は、まあ良いです。貴方1人分の評価だから。どうせ読解力ないから。
しかし「時間差」てのは何ですか。全部私が書いたという事ですか。
証拠が在るんですかね。今迄只の1度も示してませんね。根拠も無く人に分身疑惑を
掛けるのは止めましょう。自分がやってるから相手に投影してると思われますよ。
それとも「嘘でもいい」とでも思ってるんですか。相変わらず無責任ですね
>それを信じる人など誰もいないでしょう
私と、
>>442 ,
>>453 の両人、更に>442と別人なら
>>425 の人は信じますよ。
何れにせよ、人の文を読む時は「1ヶ月」がどうのと言わず、解るまで何度も読みましょう。
75回でも。216回でも。他人の考えなんだから、すぐに解らなくても仕方ない。
普段の私は、名無しは原則として、全て初登場の別人格と見做してます。でも此処で
「飛行船がジェット旅客機を代替する」と主張する記事だ、と読んだのは、どうやら貴方1人ですね。
詰り
>>422 の記事読んで貴方みたいに考えた人こそ他に「誰もいない」様ですね。
ひょっとして、>422の記事の冒頭の絵に萌えちゃったんですか。2次コンですか。
だから痺れてしまって、文が頭に入らなかったのかな。
ああいう、ふわふわ丸いのが好きなんですね。乗って中に入れば昇天だ、ですか。ええ、解ります
最後に。>422の記事に在る様な、業界の自己宣伝には気を付けましょう。
航空製造業も、石油高騰で先行きが不安だったんでしょう。客減ってたから。
飛行機が斜陽でも、うちは飛行船作るから、株売って株価下げたりしないで、てなもんですよ。
ああいうのはね、実現性が乏しくても、とにかく何かしら打上げて目立つ事で
忘れられない様にしてるだけなの。「観測気球」といいます。憶えとくと良い。
名無しなんて鶏だ、と繰返す貴方の「自爆」ぶりを味わって、これにて了。15ヶ月か。
もしも、しらないことばや、よめないじがあったら、しらせてください。おしえてあげます
542 :
梵阿弥 :2010/01/27(水) 15:59:31 0
有頂天だったのに。 墜落?
543 :
世界@名無史さん :2010/03/05(金) 16:03:50 0
離陸
544 :
世界@名無史さん :2010/04/26(月) 16:29:05 0
「米子鬼太郎空港」って・・・(爆笑)
545 :
世界@名無史さん :2010/04/26(月) 16:45:08 0
546 :
世界@名無史さん :2010/04/26(月) 17:36:45 0
航空機の設計ってあらゆる機械設計の中でも 特に頭良くないとできないらしいね
547 :
世界@名無史さん :2010/05/01(土) 07:13:33 0
548 :
梵阿弥 :2010/05/19(水) 14:42:58 0
>>435 成層圏に人運んで何すんですか。単なる高空体験なら1種の「観光」です。
>>420 に書いときました。
しかし面白いんですかね。宇宙線の健康被害も無視出来ません。
それに今ジェット機がやってる訳でもない。それは他ならぬ貴方の使った
「広げる」という語に顕れている。
だから例え飛行船の成層圏観光が実用化されても
「石油高騰とジェット旅客機」という
>>417 ,
>>419 の命題と関係ない。
貴方と例の舞上がり過ぎとの関係は不明ですが、只、同じ人にも見えます。
>>440 が「つうか」で始まってますからね。何か前置きが在る方が自然。
ま、「あんな奴と一緒にするな」と言うなら、しません。
また「ラジオゾンデ気球」というのが在ります。高層大気の観測に使う。風の状態を知るには
風任せで流された方が良い。役目を終えたら破裂させて落下傘で計器を回収する。
気球はいわば「無動力飛行船」ですから、
>>434 で書いた様に「今の役割を延長」すれば
成層圏飛行船での観測等になる。実現性は厳しいと思いますが。成層圏も風は吹いてるから
その場に留まるだけでも結構な動力が必要。夜に備えて蓄電池も必要。動力等の分の浮力を
得るには気嚢を大きくする必要がある。すると動力も更に大きく重く成る。きりが無い。
という訳で、一応「今使われてる」気球観測を「延長」すれば成層圏飛行船観測になる。
だから成層圏飛行船に繋がる要素も既に書いといた訳です。書いた事に気付かなかった人が
居たとすると、その人はラジオゾンデ気球を知らないとか、読解力が無いという事です。
貴方は大丈夫でしたか。「彼」は気付かなかったでしょうね
549 :
世界@名無史さん :
2010/08/05(木) 10:34:05 0