【家畜】世界史での動物【愛玩】

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1世界@名無史さん
崇拝,騎馬,伝書鳩等
動物に関する歴史を語るスレッドです。

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動物との戦いの歴史
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猫の歴史
2世界@名無史さん:2005/09/03(土) 23:31:56 0
イスラムの動物園は有名だが
唐や平安朝にも動物園はあったの?
3世界@名無史さん:2005/09/04(日) 01:42:34 0
ツングースと豚の関係を教えてくれ。
4山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/09/04(日) 10:45:35 0
>>2
鑑賞という事であれば、現存するものより遥かに広大であった神泉苑でしょうか。
宮中に紛れ込んだ鹿は、同地に放たれましたが、渤海から北方産の犬が献上され
た時には、鹿狩りが行われました。
鷹狩以外は平安中期以降衰退しますが、後鳥羽院は武芸を得意とされた為、狩り
の為に猪も放たれました。しかし、猪が竜の眷属である蛇を食らった為、天下の
人々は、旱害をもたらすとして眉をひそめたといいます。
珍奇な生物という事であれば、犬以外に羊、山羊、孔雀、鸚鵡など。
鳥籠の存在は、9世紀には確認出来ますが、絵画史料では南北朝時代に成立した
『慕歸絵』の例が初見でしょう。鸚鵡は、『枕草子』にも登場します。
孔雀は、案外よく見られたもので、源信や藤原忠通は、雷に感じて懐妊する生き
物だと記していますね。
しかし、密集させて楽しんだという例は、記憶にありません。
虎や豹は、毛皮ではよく輸入されましたが、生きたものはなかなか。
16世紀以降は、檻に入れられた姿も見られますが、なお珍しい存在でした。

動物園といえば、アステカにもありましたね。ピューマから奇形児まで。
5世界@名無史さん:2005/09/04(日) 11:45:46 0
神の子羊 世の罪を除きたもう主よ われらをあわれみたまえ
6世界@名無史さん:2005/09/05(月) 11:01:09 0
長安の禁苑には珍奇な動植物が集められていたらしい
7世界@名無史さん:2005/09/05(月) 11:17:42 0
殷の紂王も、動物園を作ったそうな。
8世界@名無史さん:2005/09/05(月) 20:16:12 0
江戸時代にアザラシが川に迷い込んで来て
「お江戸に謎の妖怪現る」
として見世物小屋で晒し者になった事があったとか
(あっと言う間に死んだそうだが)
9世界@名無史さん:2005/09/05(月) 20:35:28 0
今朝のニュース。名古屋のとべ動物園でレッサーパンダに子供が生まれ、
9月8日から公開するというのがあった。
10山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/09/05(月) 21:13:29 0
>>8
確か、江ノ島に出現したものが捕まったものだった筈です。
それとも、他にもあったのでしょうか。
鎌倉時代に出羽に漂着した「人魚」もこれらしい。奥州藤原氏などは、交易
でオホーツク海沿岸に生息する大鷲の羽などと並んで、海豹の毛皮を入手
していた可能性もあります。
豹といえば、豹や虎もしばしば見世物にされていましたが、豹は虎の牝だ
と考えられており、しばしば一対に描かれていました。
11世界@名無史さん:2005/09/05(月) 21:17:39 0
猫でない証拠に竹を描いておき
12山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/09/05(月) 21:24:11 0
それと、江戸の人間はさほど迷信的でもありません(三文記事は好きですが)。
海豹の事は、『和漢三才図絵』にも記されており、『文選』の「西京賦」に
出て来るのがこれである(?)、と解説されていました。
勿論、松前から交易で入手出来るという事も書かれています。
13世界@名無史さん:2005/09/05(月) 23:04:24 0
犬専用のスレッドはないの?
14世界@名無史さん:2005/09/05(月) 23:07:54 0
>>13
ないよ
15とてた ◆0Ot7ihccMU :2005/09/05(月) 23:15:41 0
>>4
テノチティトランの動物園には数種のネコ科(ジャガー・ピューマ・オンザ)
や人間のほかにバイソンもいたとか。

エサはメシーカ大神殿の生贄をリサイクル…。
16山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/09/10(土) 16:55:59 0
>7の例が、『徒然草』にありました。
養ひ飼ふものには馬、牛。繋ぎ苦しむるこそ痛ましけれど、なくて叶はぬ物な
れば、如何はせむ。犬は守り防ぐつとめ、人にも優りたれば、必ずあるべし。
されど家毎にあるものなれば、ことさらに求め飼はずともありなむ。
その外の鳥獣、すべて用なきものなり。走る獣は檻にこめ、鎖をさされ、飛ぶ
鳥は翼を切り、籠に入れられて、雲を戀ひ野山を思ふ愁へやむ時なし。その
思ひ我が身にあたりて忍び難くば、心あらむ人これを樂しまむや。生を苦しめ
て目を喜ばしむるは、桀紂が心なり。
王子猷が鳥を愛せし、林に樂しぶを見て逍遥の友としき。捕へ苦しめたるにあ
らず。凡そ珍しき鳥、怪しき獣、國に養はずとこそ文(『書経』)にも侍るなれ。
17山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/09/11(日) 16:26:37 0
293 :あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/09/11(日) 13:11:05 0
建昭元年のこと元帝は虎圈に行幸して奇獸を御覧になり、後宮の一同も皆な坐して陪覧の
最中に何とした事故からか熊が圈を逸出してしまいました。虎圈というのは文字とおり
タイガー-サークルで上林園に設けられていて、虎のみならず諸々の奇獣珍禽が集められ
熊も飼育されていたのでしょう。逃げ出した熊は皇帝を始め妃嬪らが居並ぶ観覧席の方へ
走りフェンスを攀じ登って殿上に上らんとします。傅昭儀を始めとして左右の貴人たちは
一斉に驚き叫んで逃げ惑いました。ところが元帝の身近に侍していた馮婕、だけは直ぐに
起って熊に向かって立ちました。この変事に左右の衛士は当然のことながら得物を執って
熊を格殺しましたので、馮婕、の身には危害は及びませんでしたが意外の行動は人々を
驚かせました。わけても元帝は寵妃の勇気に感動し「人情驚懼せるに何の故に前(すす)んで
熊に當りしや」と問いました。馮婕、は「猛獸は人を得て而して止む、妾は熊の御坐に至るを
恐れ、故に身を以て之に當れり」と答えましたので、元帝は嗟嘆して已まず以来ますます
馮婕、を敬重することとなりました。しかしこれが悲劇の遠因となったのでした。
このシーンは顧ト之の画と伝えられる(実は後代の模写)大英博物館蔵の「女史箴圖巻」に
描かれています。下記サイトで御覧ください。
ttp://www.libnet.sh.cn/art/ysjs/ghfz70.htm
どうやら画家は本物の熊を見たことがなかったみたいです。

・・・・・という事です。
18名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 20:29:41 0
ノルウェー陸軍にペンギンがいる。
19名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:02:44 0
>>18
海軍で無かったっけ?
20世界@名無史さん:2005/09/12(月) 00:57:27 0
では、ペンギンは陸軍に所属すべきか?海軍に所属すべきか?で議論して1000を目指しましょう。
21世界@各無史さん:2005/09/14(水) 01:28:58 0
昔は中国にも象がいたらしいんだとな。
象の肉など食っていた人もおったんだろうか。
22世界@名無史さん:2005/09/18(日) 13:30:36 0
漢字の「象」の字があるくらいだしな。
今より温暖湿潤だった夏王朝のころは黄河流域まで森林が北上していたそうだから
ありえないことではないかも。

23世界@名無史さん:2005/09/18(日) 18:45:23 0
寒いところも象いただろ。
シベリアから氷漬の化石が出たりするじゃんよ。
24世界@名無史さん:2005/09/18(日) 19:29:35 0
氷漬の化石w
25世界@名無史さん:2005/09/18(日) 23:00:40 0
>>21-23
象どころかサイまでいましたよ。
『論語』にはサイの皮で作った鎧についての記述があるし
漢代の青銅器にはサイそのまんまの形をした物がある。

結局、象もサイも食い尽くして絶滅させちゃったんだろうなぁ……。もったいない。
26世界@名無史さん:2005/09/18(日) 23:02:54 0
女戦士スレからの転載

東大の女性闘士だった樺美智子さんに、彼女の愛犬をこっそり殺して
焼き鳥だと言って騙して食べさせて、大泣きに泣かせたのは
東大経済学部生だった頃の亀井静香クン。

樺美智子さんは、その後の闘争で警察機動隊に撲殺された。
27世界@名無史さん :2005/09/18(日) 23:17:42 0
動物だけじゃない。
ちょっと前までは美少年でも美少女でも金さえあれば
愛玩できたんだよなぁ

ハァハァハァハァ
28世界@名無史さん:2005/09/18(日) 23:20:41 0
ヴィクトリア朝のころ、イギリスは結構動物を植民地から持ってきてたらしい。
今の動物園内で繁殖させるってのもそのころに成立した方式。
29世界@名無史さん:2005/09/18(日) 23:20:59 0
日本ならば、いまでもできるじゃん。
「援交」
「買春ツアー」
30世界@名無史さん:2005/09/18(日) 23:26:43 0
現代日本の親にとっては、子供はペットです。
31世界@名無史さん:2005/09/19(月) 03:24:54 0
>>22
日本にも「最近まで象がいた説」がある。
理由は漢字の犀、豹、獏、狒、猩など日本にいない動物には音読みしか存在しないが、
もともといた動物、馬、牛、猿、羊、狼には訓読みが存在する。そして「象」には
「さき」という訓読みが存在する、ゆえに日本には象がいたと。
いろいろと突っ込みどころのある説ですがね。
32世界@名無史さん:2005/09/19(月) 20:34:16 0
唐や宋のあたりまで、揚子江流域に象も犀も居たんだが。
33山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/09/21(水) 13:25:51 0
>>26
インタビューに応じた御本人によれば、「実を言うと、自分でも何の肉だっ
たのか分らんのですよ」。
34とてた ◆0Ot7ihccMU :2005/09/27(火) 00:31:15 0
>>28
ロンドン動物園でしたか。
一度破綻して再生したそうですが…、
ゲリー・カーライル女史が宇宙生物を運んで来るまで存続してほしいものです。
35ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :2005/09/27(火) 21:20:43 0
植物もプラント・ハンターがあっちこっちから集めまくって、
キュー・ガーデンズに持ちこみましたね。
36世界@名無史さん:2005/09/30(金) 03:08:40 0
>宇宙生物を運んで来るまで

リプリー! まもなく一斉に孵化するわうわなにを*;-gkヲpw3@(ry


・・・なんてのだけは勘弁願うw
37世界@名無史さん:2005/09/30(金) 04:47:39 0
>>36
つ「はやぶさ」小惑星イトカワより岩石を採集して日本に帰還予定。
38とてた ◆0Ot7ihccMU :2005/10/02(日) 20:55:21 0
>>35
蘭関係の栽培技術はキュー植物園発祥がほとんどだそうですし。
>>36
バイオハザードの懸念もありますしね。
39世界@名無史さん:2005/10/30(日) 16:52:12 0
 
40世界@名無史さん:2005/10/30(日) 17:22:56 0
百獣の王
今はライオン
昔はクマ
41世界@名無史さん:2005/11/15(火) 23:57:44 0
家畜・ペット、ときたら実験動物の歴史も挙げねばな。
マウス、ラット、アカゲザル、モルモット、ウサギ・・・

当初食肉用だったモルモットが実験用に用いられたのはいつごろからだろう?
42世界@名無史さん:2005/12/04(日) 17:23:38 0
近代的な動物実験だと19世紀後半からじゃないか。
43世界@名無史さん:2005/12/04(日) 21:15:50 0
薬草や見たこと無い植物をとりあえず犬に食わせてみる
ってのは旧石器時代からあったのではないか
44世界@名無史さん:2005/12/25(日) 19:14:19 0
「まず」ではないだろう
45世界@名無史さん:2006/01/03(火) 02:50:14 0
          
46世界@名無史さん:2006/01/19(木) 14:26:14 0
漢方薬だと、家畜が食む草を見て薬効を知ったという起源譚が結構あるな。
イカリソウを一株食してメス百頭と休みなく交尾したオスヤギの話とかw
47世界@名無史さん:2006/01/19(木) 14:32:43 0
後100年後くらいにでる世界史の教科書には
「日本は敗戦後、アメリカのペットと言われるほどに虚勢された」
と記述されるに違いない。
48世界@名無史さん:2006/01/20(金) 01:20:50 0
その証拠に、日本の住宅はうさぎ小屋と呼ばれていた。
49世界@名無史さん:2006/02/11(土) 17:07:13 0
★「キャ〜!!! 息子が犬の乳を吸っている!」

 [ダルエスサラーム 9日 ロイター] あるタンザニアの女性が、
生後6カ月の息子が犬の乳を吸っているのを見て、ヒステリー症状を起こした。
地元紙「ウフルー」は9日、報じた。
 同氏によると、女性は息子をマットに乗せ、ダルエスサラームの自宅の庭に
洗濯物を干しに行った。そして戻ってみると、息子が犬の乳を吸っているのを
見つけた。女性は叫び声を上げて、兄弟の家に駆け込み、アドバイスを
求めたという。
 しかし兄弟は、犬の乳は無害だと彼女を説得。彼は「甥っ子は下痢もして
いないし、病気の兆候もないし、健康に過ごしています」と語った。
 現場にいた別の親戚も、さほど驚いた風はなく、その時の様子を
「赤ん坊はお腹いっぱいで満足げでした。唇には乳のあとがついていました」
と説明した。

REUTERS ttp://www.excite.co.jp/News/odd/00081139544435.html
50世界@名無史さん:2006/02/18(土) 17:15:01 0
牝犬=ビッチ、って話ですねw
51世界@名無史さん:2006/02/18(土) 17:57:48 0
ロムルスとレムスキタコレ
52世界@名無史さん:2006/03/11(土) 11:16:55 0
>>31
「象」は「きさ」ね。
日本にない事物に訓読みが存在する不思議については、このスレが詳しいよ。

これを指す和語がなぜない?   @言語学板
http://2ch.dumper.jp/0000068423/
 
53世界@名無史さん:2006/03/25(土) 20:38:39 0
ダンゴ虫
54世界@名無史さん:2006/03/31(金) 12:37:53 0
ん?
55世界@名無史さん:2006/03/32(土) 08:21:15 0
江戸時代以前に描かれた干支の絵を見ると、
未年のところにヤギにしか見えない動物が描かれている。
日本にはいなかったから無理もないか。
しかしトラの絵はなぜああまでリアルに描けたのだろう。生きたトラを目にできたわけでもなかろうに。
56世界@名無史さん:2006/03/32(土) 08:29:48 0
アムール虎やウスリー虎、朝鮮虎等、東洋には虎がいたので、毛皮や
剥製は日本でも比較的見ることができる機会があったでしょうね。
朝鮮には朝鮮戦争前までは、トラは生息していたので、生きてるのも
実際に日本人が見てか、伝聞でか、描く事はできたかも。
57世界@名無史さん:2006/04/10(月) 19:47:50 0
李朝時代には旅人や行商人が、道中でトラに襲われたりしたそうな。
日本とは異世界だなと感じる一幕。

日本ではそういやオオカミに人が喰われるような民話ってあまり聞かないが、
実際のところはどうだったんだろう。
欧州では赤頭巾ちゃんほか枚挙に暇がないけど。
58山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/10(月) 21:38:28 0
牛や人が狼に襲われたという記録は、古代から時折見られますね。
さほど危険なものと見做されていた訳でもありませんが、それでも人里
に出没する様になったら殺したと江戸時代の記録にたまに記されている。
ただ、案外人を襲ったという記録は少なく、逆に狼を殺した話も殺した
のが母牛であったり、女子供であったりという様に奇談として記録され
た例が多い様です。
また、送り狼という伝承も有名です。二匹の狼がおいすがってくるので、
油断せずに歩いていると夜道を家まで送ってくれるので、家についたら
お礼の食べ物を与えよというもの。
但し、途中で転んだら食べられてしまうという話でした。
縄張りに入った相手を、出ていくまで見張っていたものだとも言います。
因みに、『日本書紀』には日本人が朝鮮半島で虎に食い殺され、その父が
虎に復讐して切り殺したという話が記されています。
その後も交易や朝鮮出兵中に日本人が虎に襲われたという話や倒したと
いう話はずいぶん出て来ますが、書紀のものが最古の例でしょう。

>欧州では赤頭巾ちゃんほか枚挙に暇がないけど。
民話としては、送り狼の他に「忠義な犬」の類話、「狼女房」など。
悪役よりは報恩譚や守護譚が目立ちます。悪人しか食わぬとも言われた。
三峯大権現(本地十一面観音)は明治まで尊敬を集めていました。
余談ですが、赤頭巾は古くは赤頭巾を着用していなかったとか。
59世界@名無史さん:2006/05/01(月) 01:11:48 0
http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/
5月11日(木)後9:00〜10:30 放送
こうして人間はペットを作った 

イヌの祖先はオオカミである・・・実はこの仮説がDNA分析によって証明されたのは、つい最近のこと。では、
どうやって人間は獰猛(どうもう)な野生オオカミを飼いならしていったのだろうか? また、ネコや豚、牛はどの
ようにして誕生したのだろうか?
これは、最新の動物考古学研究の成果に基いて、人類による動物の家畜化の壮大な歩みを描く番組。新石器時代の
ヨーロッパでくりひろげられる人間とオオカミとの出会いや古代エジプト社会での神格化されたネコとの暮らしなど、
人と動物のかかわりの歴史を、再現ドラマによって見せていく。また、なぜシマウマは家畜にならなかったのか?や、
象とワニのうちどちらが家畜?などの疑問にも答える、親子一緒に楽しめる知的エンタテインメント番組。  
【出演:語り】林隆三(俳優)  
【解説】増井光子(よこはま動物園ズーラシア園長)
フランスの制作会社、テレイマージュとNHKとの国際共同制作番組
60世界@名無史さん:2006/05/12(金) 01:45:44 0
60ゲット
61世界@名無史さん:2006/05/31(水) 20:00:48 0
 
62世界@名無史さん:2006/06/17(土) 11:00:00 0
月例放牧に上がりました。
63世界@名無史さん:2006/07/08(土) 11:19:43 0
月例屠殺に上がりました。
64世界@名無史さん:2006/08/04(金) 01:04:06 0
月例交配に上がりました。
65世界@名無史さん:2006/09/07(木) 16:01:41 0

「レッサーパンダを見せ物にするな」発言で、全国に物議を巻き起こした旭山動物園がまたもや失言、
「アライグマはいらない!」
http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/zoo/juui/sc02_vet23.html
66世界@名無史さん:2006/09/07(木) 23:27:37 0
月例給餌に上がりました。
67世界@名無史さん:2006/10/01(日) 00:07:07 0
月例給餌に上がりました。
68世界@名無史さん:2006/10/12(木) 13:39:50 0
流れ無視してスマソ・・・

キリスト教の児童向け絵本とかに、「家から出発して遠くまでいき、
草を食べさせ一週間ぐらいしてからまた戻ってくる羊飼い」な話を
よく見かけるけど(迷いでた羊の話がモチーフなことが多いかな)、
そういう羊飼いってほんとにいる?なぜ移牧しないんだ?家で餌はやらないのか?
土壌が悪くならないのか?

暇な人、答えてけろ
69世界@名無史さん:2006/10/12(木) 14:34:25 0
>>66
地域にもよるが特定の地域で大量の羊などを飼うとあっというまにその地域の草を
食べ尽くすからではないかな、羊ではないが日本でもあちこちの河川敷などの雑草
駆除にやぎが活躍しているが数匹でかなり広範囲の雑草を2〜3週間程で食べ尽くす
と聞いている。
7069:2006/10/12(木) 14:35:07 0
アンカーミス
×>>66
>>68
71世界@名無史さん:2006/10/13(金) 12:57:30 0
>>70
なるほど。dクス
72世界@名無史さん:2006/10/18(水) 23:04:14 0
>>69
除草作業にヤギを貸し出している自治体の話題を新聞で見かけたな。
除草剤撒くよりいいかもしれん。
73世界@名無史さん:2006/11/08(水) 19:13:40 0
イギリスの森林破壊は羊が原因だろ、山羊の場合はそうでもないらしが。
74世界@名無史さん:2006/11/12(日) 00:46:56 0
    
75世界@名無史さん:2006/11/17(金) 18:46:07 0
脊椎動物以外で家畜化されたのはカイコくらい?
ミツバチは微妙か。
貝類の養殖も家畜化とは言い難いもんなあ。
76世界@名無史さん:2006/11/17(金) 20:57:36 0
>>75
酵母とか麹菌等の発酵食品に必要なカビや菌類は家畜といえるのかな?
77世界@名無史さん:2006/11/17(金) 21:23:44 0
>>75
・真珠養殖用にアコヤ貝を大量養殖している
・ホタテ貝や赤貝など高級貝を養殖している
・カブト虫やクワガタを大量に養殖している
・鈴虫も愛好家がいて良い値段で売れる
・農薬を撒かないで、害虫の天敵を使う農法が果樹栽培では広く行われていて、
アブラ虫退治にてんとう虫やマルハナ蜂などが飼育されている。
78世界@名無史さん:2006/11/19(日) 00:43:37 0
>>76
植物の場合は「作物」でそ。
79世界@名無史さん:2006/12/14(木) 22:36:14 0
時節柄、羊が歌うクリスマス・ソング

ttp://www.golakes.co.uk/xmasbaarmysheep/
80世界@名無史さん:2006/12/26(火) 18:27:59 0
トナカイじゃなく羊なわけ?
81世界@名無史さん:2006/12/30(土) 16:51:35 0
迷える子羊たちを導いてくださるお方のバースデイだからね。
82世界@名無史さん:2007/01/13(土) 23:29:03 0
さて亥年なわけだが。
開拓時代のアメリカでは、農場から逃げ出して野生動物化した家畜の話がよく登場する。
「ハックルベリー・フィンの冒険」でも野生ブタを探す話があった記憶が。

野生ブタはインディアンも好んで狩ったり、あるいは捕えて飼ったりしたそうな。
83世界@名無史さん:2007/01/14(日) 02:33:31 0
動物飼育で優しい子、お茶の水女子大が調査で裏付け
小学校で飼育する動物の世話を経験した子どもは、バスや電車でお年寄りに席を譲るなど
思いやりの気持ちが強まることが13日、お茶の水女子大大学院の研究者グループの調査
でわかった。グループは「命の大切さと向き合う動物飼育が心の成長に好影響を与える
ことが裏付けられた」と分析。東京都文京区の同大で 14日開く「全国学校飼育動物研究大会」
で報告する。
同大の無藤隆・客員教授(発達心理学)らの研究者グループがまとめた。
都内11校の小学4年795人を2つのグループに分類。乗り物で高齢者と居合わせたときなど
暮らしの様々な場面を想定し、自分の行動を「きっと譲る」「たぶん譲る」「譲らないかも
しれない」「譲らない」の4つの選択肢から選ぶアンケートを実施した。
いずれのグループも動物飼育していない2005年3月時点で意識を調べ、翌4月以降、飼育
した6校(467人)と飼育しない5校(328人)に分類。1年後同じ質問を設定し、回答の変化を
分析した。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070113AT3K1300913012007.html
84世界@名無史さん:2007/01/14(日) 02:34:05 0
昨今、動物虐待と凶悪犯罪の因果関係が専門家などによって指摘されています。
東京・埼玉「連続幼女誘拐殺人事件」の宮崎勤、神戸「連続幼児殺傷事件」の14歳の少年、
佐賀「バスジャック事件」の17歳の少年、大阪「校内児童殺傷事件」の宅間守など、
凶悪犯罪の犯人が過去に動物虐待を行っていることが次つぎと明らかにされました。
「命の教育」をめぐる論議が活発になっていますが、動物愛護を普及することは、
「命はかけがえのないもの」という生命倫理観を普遍のものとすることにもつながります。
具体的には「動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護法)の見直しは緊急課題です。
マハトマ・ガンジーいわく「国家が偉大であり、道徳的に進歩しているかどうかは、
動物の取り扱い方によって判断される」。
ttp://members.jcom.home.ne.jp/doubutusimin/nporiji.htm
85世界@名無史さん:2007/01/14(日) 03:28:07 0
>>77 それらは原種からの外観などの変異はほとんど、または全く無い(クワガタの大型化くらいか)
むしろ、観賞用のエビ(ビーシュリンプ)の色変わりの方が適切では?
86世界@名無史さん:2007/01/14(日) 05:41:44 O
そういやテレビでリンカルス(コブラの仲間)飼ってる奴を流してたがあれはちゃんと毒牙抜いてたりしてたのかな?
西洋では長期航海する時に慰安用として牝山羊を載せてた。
87世界@名無史さん:2007/01/14(日) 11:43:55 0
サタン像が、しばしば人間の胴・腕とヤギの頭・脚を合わせた姿で描かれるのは
そのせいかw
88世界@名無史さん:2007/01/14(日) 12:15:19 0
欧州じゃ、悪魔崇拝というとヤギだな、なぜか。
何か不吉なイメージでもあるんだろうか?
89世界@名無史さん:2007/01/14(日) 15:20:32 0
瞳孔が横向きでこわいから
90世界@名無史さん:2007/01/14(日) 15:35:40 O
その牝山羊の話しの続きだが地中海に派遣された日本海軍はロイヤルネイビーから牝山羊を渡されたが使い方が解らずに解体して食ってしまった。
後日、引き取りきたロイヤルネイビー士官から話しを聞いた日本海軍士官はドン引きしたそうだ。
91世界@名無史さん:2007/01/14(日) 20:33:50 0
ギリシャ神話のパン、エジプト神話のアモンなど、
異教徒の神が悪魔扱いにされた。
92世界@名無史さん:2007/01/20(土) 00:36:18 0
>>89
ヒツジも同じ目のはずなのに、なぜにヤギだけ?
93世界@名無史さん:2007/02/16(金) 18:42:27 0
>>88
山羊を神聖視していた過去の宗教への対抗じゃないのか?
94世界@名無史さん:2007/02/18(日) 13:34:32 0
>>88
ヤギは好色で強欲、つうイメージがあるからでは?
95山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/02/25(日) 10:45:39 0
「スケープゴート」の由来のせいでしょうか。
ヒツジより気が強いですし、ヒツジほど多く飼われていた訳でもない。
「神の子羊」とか、ヒツジのほうがよく扱われているので、余計に比較され
たんじゃありませんか。
96世界@名無史さん :2007/03/02(金) 17:21:59 0
一頭の獅子に率いられた羊の群れは
一頭の羊に率いられた獅子の群れを駆逐するという
油断はせぬ事だ・・・
97世界@名無史さん:2007/04/01(日) 21:44:53 0
ソ連から米大統領に送られた犬はものすごい検査されまくったらしいね
98世界@名無史さん