中国の宦官史

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1世界@名無史さん
司馬遷・鄭和のような傑物から
趙高のような佞姦まで様々な中国史の宦官を語りましょう。
2世界@名無史さん:2005/08/30(火) 21:55:14 0
歴史が好きな君に問う。
東アジアの音楽について教えてくれないか?

よくわかる、サイトでもいいから、
3世界@名無史さん:2005/08/30(火) 21:55:36 0
4世界@名無史さん:2005/08/30(火) 22:01:03 0
宦官と言えば明代がひどかったね
5世界@名無史さん:2005/08/31(水) 03:41:31 0
宦官と聞くと党錮の禁を思い出す。
6China garden:2005/08/31(水) 18:31:18 0
元、明の頃にはインドからも宦官が輸入され、「火者」という言葉が
使用されるようになりました。「火者」とは宦官を意味するペルシア語、
インドのヒンドスターニー語の「ファージャ」の音訳です。
7世界@名無史さん:2005/08/31(水) 18:34:46 0
宦官を廃止しようという皇帝は、いなかったのですか?
8世界@名無史さん:2005/08/31(水) 18:38:00 0
いなかったと思う
朱元璋でさえ廃止はしなかったし
9世界@名無史さん:2005/09/01(木) 14:28:38 0
中国で宦官廃止論が出たのは康有為の変法以後だと記憶している。
10世界@名無史さん:2005/09/01(木) 18:45:06 0
なんで日本だけはまったく宦官が根付かなかったんだろう?
11世界@名無史さん:2005/09/01(木) 18:59:16 0
宮刑は元来、異民族の捕虜に施す刑罰だから
蝦夷くらいしか対抗が無い日本じゃ根付かなかったんでしょ。
昔から宦官制度を導入しなかった日本の英断と言われているが。
12世界@名無史さん:2005/09/01(木) 21:11:34 0
>>10
当時の日本が、ある意味“未開国”だったからでは?
キリスト教圏でも、ビザンツ帝国には宦官がいたのに、
ゲルマン諸王国には根付かなかった。
13世界@名無史さん:2005/09/01(木) 21:27:52 0
唐代の宦官は皇帝を生徒扱いして見下していたな。
14世界@名無史さん:2005/09/01(木) 21:37:01 0
三田村「宦官」中公文庫BIBLOによれば、
1つの理由は、宦官の元となった宮刑は、
異民族を征服したときに起こるものだからだという。
日本が同一氏族で、同一種族では宮刑はしないそうだ。
もう一つの理由は、中国の制度を輸入した際、
刑罰は遣唐使で「笞、杖、徒、流、死」を入れたが
そのときすでに、中国で宮刑がすでに廃止されて
なかったからだと。
15世界@名無史さん:2005/09/04(日) 18:46:39 0
蔡倫が居なかったら、今の世界文化は無かった。
16世界@名無史さん:2005/09/04(日) 23:57:01 0
>15

考古学的調査によれば、蔡倫以前から紙はあったというのが
最近の研究成果。
良質な紙を製造し普及させたのが蔡倫。
だとすれば、蔡倫がいなくても、誰かが普及させたに違いない。
17世界@名無史さん:2005/09/06(火) 19:04:18 0
むしろ蔡倫が何故、宦官になったのかが知りたい。
18世界@名無史さん:2005/09/06(火) 19:12:07 0
蔡倫(一発変換できる!)は、政争に巻き込まれて宮刑に処せられたんだよ。
最期も、やはり政争に巻き込まれての自殺だった。
19世界@名無史さん:2005/09/19(月) 22:01:53 0
極論かもしれんが強姦や猥褻の刑罰として宮刑を導入したらどうか。
二度とセックスが出来ない体にしてしまうわけだから懲役や禁固、罰金なんかより
効果的だと思うが。
清朝以後宮刑は単に無くなっただけで中国では今でもこの宮刑を廃止していないよな。
20世界@名無史さん:2005/09/19(月) 22:09:32 0
         (⌒─-⌒)
         ((´・ω・`)) ボク宮刑を求刑シマス
〔ノ二二,___ ・  |  ・ __,二二ヽ〕
 |:::::::::::::::::::::::::::ヽ    /::::::::::::::::::::::::::/
  〉::::::::: :::::::::::::〉 ・ 〈:::::::::::::: ::::::::〈    バッ
 |:::::::::::::::::::::::::/  (u)  ヽ::::::::::::::::::::::/
  〔:::::::::::::::::::::/  ノ~ヽ  ヽ::::::::::::::::::|
  ヽ:::::::::::::::::/ /::::::::::::\ ):::::::::::::::::::ゝ
  ノ:::::::::::::::::::| |_〜─〜-| |〜〜〜/
21世界@名無史さん:2005/09/19(月) 22:15:59 0
宮刑じゃなくて、腕か脚を1本切っちゃうほうがいいとおも。
22世界@名無史さん:2005/09/23(金) 17:06:19 0
死刑囚の臓器を移植用に保存している国だから
現代版宮刑も前向きに考えているかも。

西洋諸国はホルモン抑制剤がその代わりだけどね。
23世界@名無史さん:2005/10/03(月) 08:07:39 0
>>21

しかしそれをやれば、事故などで手足を失った人が誤解されて偏見に苦しむ恐れがある。
24世界@名無史さん:2005/10/18(火) 16:12:09 0
>>21
後宮の女に手出しさせないのが去勢の目的でもあるしな。

25世界@名無史さん:2005/10/18(火) 22:44:28 0
73: 中国の宦官史 (24) 74: 纏足専門 [纏足スレ] (307)

仲良く並んでました
26世界@名無史さん:2005/10/22(土) 18:19:14 0
いつまでも、同じ失敗を繰り返す歴史だよな。
宦官など廃止すればいいものを。
27世界@名無史さん:2005/10/22(土) 18:30:40 0
矢張り中南海には今でも宦官が・・・
28世界@名無史さん:2005/10/22(土) 19:10:20 0
10歳前後に去勢をすれば性欲がおこることもないけれど、
それ以後に去勢すると性欲が残ったり、男性機能の一部が
回復したりするがあるようだ。そのため、清代には、
定期的にポコチンの検査を行っていたそうだ。
29世界@名無史さん:2005/10/22(土) 19:47:22 0
あれかね、エンコ詰めの小指がまた盛り上がってくるみたいなものかね
30世界@名無史さん:2005/10/23(日) 09:59:35 0
古代ローマのように睾丸だけ切除して
貴婦人たちのセックス相手として好まれた事は無かったのですか?
妊娠する心配なく思うさま性交渉を楽しめる便利な奴隷だというのに。

31世界@名無史さん:2005/10/23(日) 10:44:53 0
どうなんだろう。
ただ、中国の場合、皇后のための宦官じゃなくて、
皇帝のためにいるわけだから、皇后が快楽にうつつをぬかされても
困るのではないかな。
32世界@名無史さん:2005/10/23(日) 20:14:03 0
でも宦官と後宮の侍女が夫婦の契りを結んで一緒に暮してたなんてのはあったような。
33甲斐犬:2005/11/19(土) 21:44:00 0
 君主は全領土・全人民から徴税できる中央集権をめざす。
しかし、その臣下(領主・貴族・士大夫・読書人・武士)は、分権を望む。
自分の領地を持ち、自分だけが徴税したい。
 そこで、君主は、解放奴隷・側用人・宦官等々を臣下の対抗勢力として
育てる。オスマン・トルコでは奴隷の大臣はごく普通の事だったらしい。
 中国の臣下は、自分の領地は、面積・人口不明のブラックボックス化
して、合法的脱税をしていた。しかし、それが巨悪として記録が残らないのは
なぜか。
 それは、中国の正史は、臣下達の書き残した文書を、次代王朝の臣下が
書きまとめたものだからである。自分たちの合法的脱税はほおかむり。
敵対勢力の宦官の悪はきっちり書きつづる。
 そゆこと。
34世界@名無史さん:2005/11/19(土) 22:25:52 0
>合法的脱税をしていた。しかし、それが巨悪として記録が残らないのは

合法的なら、巨悪じゃねんじゃねえの?
35世界@名無史さん:2005/11/22(火) 01:44:06 0
それを言うなら文化大革命だって合法だった。
36世界@名無史さん:2005/11/22(火) 11:35:36 0
>33

中国の制度を、現代社会の視点で見ても、仕方ないのでは。
国や統治権、徴税権の考え方がいまとはぜんぜん違う。
37世界@名無史さん:2005/11/22(火) 11:58:14 0
しかし常に次の政権が前政権を評価するのが中国の歴史観だ
38世界@名無史さん:2005/11/23(水) 12:38:43 0
支那の宦官で君主の男色相手として寵愛された人物には
どんな人々が居ますか?
39世界@名無史さん:2005/11/23(水) 12:40:01 O
ホモ吉さん大活躍ですね。
40世界@名無史さん:2005/12/06(火) 00:33:11 0
>>10
宦官以前に、日本では去勢なる風習自体が20世紀になるまでなかったためとも思われ。
日露戦争で初めて軍馬の去勢が行なわれたそうだし。
41世界@名無史さん:2005/12/10(土) 16:56:07 0
それより宦官って中国の「夏」の時代からあったの?
42世界@名無史さん:2005/12/10(土) 21:10:24 0
>41

夏の時代に宦官があったかをどうやって調べるのであるか?
43世界@名無史さん:2005/12/11(日) 00:18:57 0
支那の宦官で君主の男色相手として寵愛された人物には
どんな人々が居ますか?


44世界@名無史さん:2005/12/11(日) 00:21:47 0
少なくとも、殷代には宦官がいたそうな。
夏の時代は知らない。
45世界@名無史さん:2005/12/11(日) 00:29:37 0
>>42

殷の甲骨文字の中に、「男性器を切断する」を象形化した文字があったんだよ。
当時は鉄の刃物は無かっただろうから、痛かったろうなぁ。
46世界@名無史さん:2005/12/11(日) 16:15:07 0
>45

それは宮刑があるということで、宦官があることにはならんのでは?
47世界@名無史さん:2005/12/17(土) 03:38:55 0
ちなみに朝鮮にはいたんですか?宦官
48世界@名無史さん:2005/12/18(日) 02:15:42 0
>>47

当然いたようです。
ttp://toron.pepper.jp/jp/kodai/kigen/kangan.html

(´-`).。oO(個人的には古田博司先生に朝鮮宦官史を書いて欲しいなぁ…
49世界@名無史さん:2005/12/30(金) 21:09:39 0
>>48
紹介サンクス
50世界@名無史さん:2005/12/30(金) 23:57:16 0
>>14
同一種族宮刑の例はいくらでもある
三田村ちょっとおかしい
51世界@名無史さん:2006/01/02(月) 00:24:02 0
口直しに宦官の画像をどうぞ
ttp://www.echonyc.com/~rzacks/under/eunuch1.jpg
52世界@名無史さん:2006/01/02(月) 23:36:33 0
53世界@名無史さん:2006/01/05(木) 01:14:40 0
切り取ったモノは大事に保管しておくって本当ですか?
54世界@名無史さん:2006/01/05(木) 01:19:12 0
>>53
その通りです。
壷に入れて大事に保管しておき、その宦官が死んだら一緒に棺に入れられました。
そのブツの入った壷は「宝貝」と呼ばれました。
55世界@名無史さん:2006/01/07(土) 04:07:00 0
それはネタ?
マジで?
56世界@名無史さん:2006/01/07(土) 10:36:14 0
ちんこ壷なしに死んだら
馬になって生まれかわるから、大事にとっといたとか

手術費は出世払いなので
チンコ切りの人に質草として預けられてたとか


人から聞いた話でうろ覚えすまん
57世界@名無史さん:2006/01/09(月) 10:36:15 0
>>56
仕官後の給料から返済していたらしいね。<手術料
質草説は聞いたことないなあ。
58世界@名無史さん:2006/01/09(月) 16:06:34 0
>>57
浅田次郎の「蒼穹の昴」にそのネタでてくるなあ
59世界@名無史さん:2006/01/30(月) 01:29:11 0
.
60世界@名無史さん:2006/02/01(水) 13:21:07 0
60本目ゲット
61世界@名無史さん:2006/02/01(水) 13:26:36 0
日本では馬の去勢もしなかったぐらいだから、畜産というか牧畜の技術として
去勢をしない民族が宦官を持たないというのも当然という気もする。
62世界@名無史さん:2006/02/04(土) 00:46:14 0
>>61
それはどうかな?
馬の首を斬った話は聞かないが斬首刑はあったわけだし・・・・
63世界@名無史さん:2006/02/04(土) 22:44:43 0
1905年に中国で行われた凌遅刑の様子

「第一刀が右の乳首、第二刀が左の乳首、第三刀もやはり胸.....第五十刀で両胸の肉は全て切られ、
肋骨が現れ、肋骨の間に薄い膜が覆い、心臓が踊ります。
第五十一刀で性器を、第五十二刀、第五十三刀で睾丸を、続いて二百刀で太股の肉を、
五十刀で両腕の肉を、さらに腹から五十刀、左右の尻からそれぞれ七十刀を切り取り、
残すは六刀のみ。四百九十五刀目で左耳、四百九十六刀目で右耳、四百九十七刀目で左目、
四百九十八刀目で見開いた右目を切り、四百九十九刀目で鼻を削ぎ、五百刀目、
最後の一刀で心臓を刺し貫き致命傷を与えるのです。」

↓画像
ttp://isweb43.infoseek.co.jp/play/ffdiarys/cgi-bin/img-box/img20020717175946.jpg
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/43/7604ddb86274dea4be726f370121c2d6.jpg

64世界@名無史さん:2006/02/12(日) 00:47:24 0
>>63
それと宦官とどういう関係が???
みんな騙されないで!!!!
日本でレイプ強姦犯は、中期的に見たら、激減しています!
しかも強姦殺人なんて実は年間ゼロ件。(殺人既遂は年600件、強盗殺人は年60件)

昭和40年には実に7000件近くもあった強姦事件は(むごい少女強姦も多発)、
最近ではずーっと毎年2000〜2400件ぐらいと(全て外国人含む)、
中期的には実は★激減している★のが本当の真実です。みんな騙されないで!!!!

●平成14年警察庁犯罪詳細統計(URLを変えればH15以降もみれます、1ページ目は罪責別死傷結果数)
http://www.npa.☆go.jp/toukei/keiji8/☆H14_05_2.pdf  ☆は消して!
●昭和40年代の犯罪統計〜H14の2ページ目と比較すれば強姦犯の激減が一目瞭然です〜
http://www.npa.☆go.jp/hakusyo/s49/☆s49s0401.html

凶悪なレイプ犯罪が最近激増しているという虚偽の洗脳イメージのバックには、今や●日本最強力の圧力&権力団体●になった
フェミニズムの凄まじい圧力と要求の一つ(男性に多い犯罪をことさらわめき立てること)があります。
フェミに完全に押さえつけられてもう10年以上も経ってしまったマスコミの報道から皆さんが日々形成していた虚偽のイメージと、
本当の真実との落差、をきっかけに色々なことに気付いて欲しい。
●●中期的には、日本で強姦は驚くほど激減しています(7000件⇒2300件)●●
また殺人等殆どの犯罪で実は被害者は男性の方が多く(統計参照)、犯罪の全体像が極めて歪んだ形で国民に届けられています。

【参考】男女共同参画局予算(年間9兆9千億円!!!!)
その実体は過激フェミ学者&団体員の巣窟。
既に国家・社会・生活の●本当にありとあらゆる面に●、巨大かつキチガイじみた影響力を陰に陽に行使。
スーパー省庁として全ての官庁/審議会に過激メンバーが出向し、そこでも害悪を撒き散らしています。
1997-99年にだまし討ち的に出来たばかりの局が(外野でわめいていたフェミ団体が権力中枢になだれ込みました)、
財政が火の車にもかかわらず、毎年桁外れの●天文学的な●予算を浪費。
さらなる権限・利権を貪るため「男=悪・ダメ」の醜悪巧妙な洗脳もぬかりありません。
全自治体にも男女共同参画課を作らせ、別途莫大な額をキチガイ的に浪費。
※本投稿は是非保存しておいて下さい。
66世界@名無史さん:2006/02/18(土) 22:30:34 0
>>64
51〜53刀のところじゃない?
67世界@名無史さん:2006/03/03(金) 23:13:35 0
68世界@名無史さん:2006/03/03(金) 23:31:40 0
世界史板にはよくよく凌遅フリークが多いみたいだな
69世界@名無史さん:2006/03/11(土) 17:44:38 0
ちんちん切るのに馬の毛を使うって高校の世界史の
先生が言ってたんだけど。
70世界@名無史さん:2006/03/11(土) 21:43:33 0
清代では麻酔代わりにアヘンを服用させてから男根切断したな。
71世界@名無史さん:2006/03/19(日) 00:07:58 0
世界史四大宦官

鄭和:東洋最大の艦隊司令官
マリク・カーフール:ハルジー朝の南インド征服者
ナルセス:東ローマ帝国第二の名将
アーガー・モハンマド・シャー:宦官でありながら王朝を建設
72世界@名無史さん:2006/03/19(日) 12:52:25 0
動物というのは、雌のほど皮下脂肪が多くて肉が柔らかいのだそうだ。
だから、和牛なんか雌が多いらしい。
雄の牛の場合、肉質をよくするために去勢が行われる。

中国には人肉食という文化があったが、人肉のなかでも、男の肉はあまりうまくなく、
女子供の肉の方が好まれたらしい。
去勢された宦官の肉はどうだったんだろう?
73世界@名無史さん:2006/03/20(月) 14:55:25 0
宦官の肉を食べたという記述は明末の李自成の乱にあるが
別段、普通の人肉と変わりなかったそうだ。
74世界@名無史さん:2006/03/21(火) 09:11:22 0
人肉とかグロすぎ・・・・

ヴぅぉえ・・
75世界@名無史さん:2006/04/17(月) 21:42:36 0
age
76世界@名無史さん:2006/04/17(月) 22:47:33 0
人肉食の場合、胎児が最上で(毛沢東はずいぶん食べたそうだな)
幼児>女=羊並み>男=狗肉に劣る らしい。
77世界@名無史さん:2006/04/19(水) 21:58:06 0
おいおい
ここは中国の宦官を扱うスレであって人肉食は論外だろ。

ま、明の魏忠賢は性器回復と称して死刑囚の脳髄を食べたとあるけど
宦官が異常なのは事実だな。
78世界@名無史さん:2006/04/23(日) 14:29:21 0
         (⌒─-⌒)
         ((´・ω・`)) ボク宮刑を求刑シマス。アレ・・・
〔ノ二二,___ ・  |  ・ __,二二ヽ〕
 |:::::::::::::::::::::::::::ヽ    /::::::::::::::::::::::::::/
  〉::::::::: :::::::::::::〉 ・ 〈:::::::::::::: ::::::::〈    バッ
 |:::::::::::::::::::::::::/  ●  ヽ::::::::::::::::::::::/
  〔:::::::::::::::::::::/  ノ~ヽ  ヽ::::::::::::::::::|
  ヽ:::::::::::::::::/ /::::::::::::\ ):::::::::::::::::::ゝ
  ノ:::::::::::::::::::| |_〜─〜-| |〜〜〜

             (u)
79世界@名無史さん:2006/05/08(月) 23:19:38 0
age
80世界@名無史さん :2006/05/09(火) 06:11:56 0
>>77
確か皇帝九千歳(一説には九千九百歳)とか叫ばせた奴だっけか?
まぁ明に限らず中華の歴代の王朝では宦官が必要な程、政治的に
問題が有った事は確かだけどね。
日本の場合は江戸だけど大奥とか、完全に女性が管理していたし。
(単に規模の問題だけじゃなくて)
81世界@名無史さん:2006/05/10(水) 13:23:09 0
>まぁ明に限らず中華の歴代の王朝では宦官が必要な程、政治的に
>問題が有った事は確かだけどね。

王朝が政治的に問題があるために宦官を必要としたというのは、
どういうことを言ってるんでつか?
中国固有な政治的な問題とは何? 
その解決に宦官が果たした役割とは何?
82世界@名無史さん:2006/05/10(水) 21:08:10 0
宦官の必要性ってのは皇帝のためじゃなくて
どっちかっていうと官僚層へのバランサーじゃないかと。
83世界@名無史さん:2006/05/11(木) 03:40:53 0
>>81-82
中華の場合は、科挙による官僚制とは銘打っていても
実際は宦官による裏の政治が取り仕切るという構図だったらしい。
歴代の皇帝は特に重要視して、常に複数の宦官を側近として
仕えさせていたとかも。
皇帝専用の衣食住の管理準備等は勿論の事、後宮の
管理等も行っていた、元々は征服した民の捕虜や反乱を起こした者に
対して行われた刑として去勢(宮刑)による宦官が主だったのが、
後に宦官による権勢が更に強くなると、自分で去勢する自宮者も
後を絶たなくなったらしい。
84世界@名無史さん:2006/05/11(木) 03:48:31 0
続き。
何故此処まで、宦官が権力等を持つに到ったのかは
結局の所、君主である皇帝自体が部下や身内をも
信用出来にくい程の権力を持っていた事が要因にある。
宦官は去勢=男性としての機能等を永久に剥奪する
=結果、皇帝にとって非常に都合が良い存在が出来る。
一方で宦官は、最大の権力を持つ皇帝に寄生する事で自分の
失った物以上の力を欲する=力を持った物の場合、権力の頂点すら
も手に入れることが出来る。
(実際、当時は一般の貧しい民にも宦官になる事によって
宮廷に入る事が出来たから、出世の手段としては非常に
(科挙に比べたら)容易だったらしい・・先に挙げた魏忠堅
は文盲だったけれど、相方になった客氏と共に明王朝を傾かせる
程の権勢を手に入れた事からもね、最もあくまでも首尾よく出世した
一部の宦官のみが、その恩恵を受けられたのだけど)
これ等の要因が積み重なった結果、中華独自の宦官による
管理支配体制が出来上がって、その都度王朝が繁栄と腐敗を
繰り返す要因に到る・・とまぁこれが歴代の中華の王朝特有の
政治的な問題と言う所だろうか。
(勿論宦官は中華だけじゃなくて、他にもイスラムの諸王朝や
ギリシア・ローマ及び東ローマ帝国でも徴用されたけどね)

ttp://www1.ocn.ne.jp/~sho1948y/kangan.htm
ttp://homepage3.nifty.com/ryuota/kangan.html
ttp://www.hige-system.com/quwan/quwan03.html
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E4%BB%A3
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A6%E5%AE%98
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E5%AE%AE
85世界@名無史さん:2006/05/11(木) 03:51:35 0
× 魏忠堅
○ 魏忠賢
ね、スマヌ。
86世界@名無史さん:2006/05/11(木) 16:58:57 0
某皇帝の宦官観。
「全ての臣下は朕より己自身と己の家族を第一に考える。
 だから信用など出来る訳がない。
 されば日夜、朕に侍る宦官こそが信に足る存在である」

前漢の高祖、劉邦は晩年、宦官の膝枕で寝ていた。
唐の玄宗、李隆基は側近の宦官、高力士が宮中に居ないと不安で不眠に成る程、信任していた。
明の成祖永楽帝は諸民族の宦官に囲まれる青春生活を送り、それが後に対外積極政策の一因となる。
同じく明の正徳帝・天啓帝は劉瑾・魏忠賢に政務全般を一任し、自らは享楽怠惰にふけった。
87世界@名無史さん:2006/05/11(木) 22:29:48 0
因みに魏忠賢は若い時はかなりのワルで、宦官になる
切っ掛けも元は嬲り者にされた後、衝動的に自宮したからとか。

唐・明は特に宦官の専横が横行していた王朝で、多い時には
数万人の宦官が宮廷内に常駐していたとも。
88世界@名無史さん:2006/05/11(木) 22:32:30 0
因みに、>>83-85と同じ香具師です自分。
89世界@名無史さん:2006/05/13(土) 17:18:16 0
神木隆之介くんも早く去勢しないと間に合わなくなる
9082:2006/05/15(月) 02:16:26 0
宦官が一方的に悪者だったわけじゃなくて
「宦官・官僚・軍閥」で三権分立だったってこと。

日本の近代国家は西欧がモデルだが
西欧の官僚制は封建時代ヨーロッパではなく
啓蒙思想家によって輸入された中国の官僚制が原型。
でも三権分立の下にあったことは見逃された。
世界中の国々が官僚制の一方的な膨張を止められないのは
ここに遠因がある。
91世界@名無史さん:2006/05/31(水) 20:08:26 0
92世界@名無史さん:2006/06/13(火) 08:24:04 0
>>90
なぜ宦官が三権なのか
宦官の権力は皇帝権力と密接に
結びついている。
皇帝支配制度内での限定的な話であって、
むしろ、皇帝:官僚のバランスの上になりたっていたのが
中国的官僚制度の特質なのではないか。
93世界@名無史さん:2006/06/13(火) 14:30:50 0
>>92
バランス?
その理論だとつまり皇帝と官僚は別の勢力ってことじゃん。
その場合皇帝の権力基盤って何よ?
94世界@名無史さん:2006/06/25(日) 22:31:15 0
>>71
蔡倫やオリゲネスは?
95世界@名無史さん:2006/06/25(日) 22:33:22 0
>>71は軍事面でのみ語っている。
蔡倫ら文化面で功績残した宦官は別の面で語るべきだろう。
96世界@名無史さん:2006/06/26(月) 18:46:47 0
宦官って発想は、日本にはないよなぁ…。
97世界@名無史さん:2006/06/26(月) 18:52:01 0
遣隋使・遣唐使が直に見た筈なのに、なぜか日本は導入しなかったな。
元々、宦官は異民族の捕虜を去勢したのが始まりだから
日本でも蝦夷方面の捕虜を宦官にしても不思議じゃないんだが。

多くの歴史家は「宦官を導入しなかったのは日本国家及び日本人の英断」と
賞賛しているけど、それほど単純な説では無いと思う。
98世界@名無史さん:2006/06/26(月) 18:56:12 0
もともと、牧畜関係の民族じゃないからだろう。
普通、虚勢に慣れない人間は、あんな痛くて気持ちの悪い風習好かんよ。
99世界@名無史さん:2006/06/26(月) 19:10:00 0
去勢という概念が純粋な農耕民族だった大和〜奈良時代の日本人に
受け入れられなかった(理解出来なかった)のもあるよな。
100世界@名無史さん:2006/06/26(月) 19:30:56 O
日本では戦争に負けた側は子供でも自害したり殺されたり、捕虜自体が一般的でないよね。
101世界@名無史さん:2006/06/26(月) 19:39:49 0
中国は言わずもがなでイスラーム圏は主に白人・黒人を宦官にしていたし
やはり異民族(或いは被征服民族)の存在じゃないかな。
102世界@名無史さん:2006/06/26(月) 20:03:10 0
日本は明治まで馬も去勢しなかったらしいし
おちんこ大事で生きてきたんでしょう
103世界@名無史さん:2006/06/26(月) 20:39:37 0
生めや増やせよ、だったからな。
104世界@名無史さん:2006/06/26(月) 21:52:26 0
生めや増やせよは近代以降では?
人口増に耐えられるだけの余裕があったわけでないだろうし
「間引き」「姥捨て」といった単語もある。

ところで朝鮮の宦官は中国と同様の使われ方をしたのですか?
皇室の生活の世話、資産管理と後宮の管理など。
朝鮮なら日本よりも規模が小さいだろうけど、何人くらいの宦官がいたのかな
105世界@名無史さん:2006/06/26(月) 23:09:25 0
>>102
日本以外の国では雄の軍馬が戦争中に雌の馬を見て言うことを聞かなくなることを
防ぐために去勢するそうな。それが自然に人にも適用してみて宦官が生まれたと聞きました。
日本では、軍馬も去勢しなかったので、人にまでやってみようと考えられなかったそうな。
106世界@名無史さん:2006/06/26(月) 23:53:37 0
>>104
江戸幕府も間引きは禁止していたはず
107世界@名無史さん:2006/06/26(月) 23:57:46 0
>>104
>ところで朝鮮の宦官は中国と同様の使われ方をしたのですか?
チャングム見ていたら、ひげのない人がいるけど、あれが宦官かな。

でも、王宮内で女官と男の人が同じ部屋にいたりして、
あれではわざわざ宦官を作る必要がないw
まあ、そのへんは、日本の大奥物でも同じだがw
108世界@名無史さん:2006/06/27(火) 05:34:47 0
>>100
一般的かどうか知らんが、思いつくままに捕虜経験のあるメジャーな戦国武将は
徳川家康、織田信広、尼子義久、山中鹿之助、真田昌幸と信繁、今川氏真、黒田孝高。
伊達輝宗は拉致かw 結構いる。朝鮮の役でも互いに捕虜を交換している。
欧州の戦争で捕虜が多いのは身代金目的のせい。家康もそうだったかな。
109世界@名無史さん:2006/06/28(水) 01:39:50 0
人質と捕虜は違うだろ。
110世界@名無史さん:2006/06/28(水) 02:06:15 O
>98
そうだろうな ただ単純に気色悪いって思った気がするよ
111世界@名無史さん:2006/06/28(水) 03:56:53 0
俺は宮刑するとしたら陰茎だけにして欲しいよ。
宦官物語みたいな醜悪な見た目には成りたくない。今も醜いけど。
宦官物語には宦官の中でも睾丸が無い者睾丸がある者色々居たらしいけど、
宮刑の明確な基準はあったの?まぁ、中には陰茎も睾丸もあったみたいな奴も居たらしいけど。
112世界@名無史さん:2006/06/28(水) 05:38:58 0
>>111 ご希望とあらば今からでも。住所をお知らせください。
113世界@名無史さん:2006/06/28(水) 07:05:25 0
>>51
宦官の写真、衝撃的だな…。

しかし誰が撮ったんだ、あんな写真。東洋観察の外人だろうな。
大事なところをガバッと見せちゃって、大丈夫なのか?
それにしても、やけに若い気がするがな。子供の頃から処置して
おくものなのか?
114世界@名無史さん:2006/06/28(水) 07:06:51 0
>>104 >>107
朝鮮の宦官は(ネシ)といい、王の身の回りを世話する内待部に勤務していました。
内待部の業務は104氏の推測どおりです。

宮廷の近くに内待の村があり、そこから通勤していました。
通常は結婚し、養子をとり、その養子はまた内待へ。
生活が安定しているので、結婚相手として人気がありました。
人数はちょっと分かりませんが、そんなに多くはないかと。

チャングムで髭がなく、緑の衣服を着ているのは内待で、
「長官」と呼ばれる人のよさそうなおじさんは内待部のトップです。
女官が男性とあれだけ一緒にいたら処刑ものですが、そこはドラマですから。

朝鮮の宦官製造は、睾丸の根元を縛り、睾丸を腐らせる方法。
陰茎切断は実施せず。




115世界@名無史さん:2006/06/28(水) 07:14:25 0
宦官製造の事を「腐刑」というのは、その為ですか?
116世界@名無史さん:2006/06/28(水) 09:15:05 0
日本になかったのは「宦官」ではなく「宦官制度」。
去勢者はいた。

日本書紀には宦官が一例だけでてくるし、
中世には不倫密通の刑罰として存在。

宦官制度がなかった理由は女性の地位が高くて
後宮の女性たちが自分たちで自己管理・運営できたから。
宦官制度のある国はどこも女性の地位が低い。
遊牧民族にはむしろ宦官制度はない。
農耕民族がどうの遊牧がどうのという理由づけは間違い。
117世界@名無史さん:2006/06/28(水) 12:32:56 0
>>116
もともと東アジアでは、女性の地位は高かったんだろう。
ベトナムの、チュン(徴)姉妹の抵抗などは、実に勇敢で、女王卑弥呼を
髣髴とさせる。

古代日本やベトナムで、女性の地位が後退するのは、中国の儒教の影響か?
118世界@名無史さん:2006/06/28(水) 20:38:00 0
>>100
出家させた例もあるんではないの
119世界@名無史さん:2006/07/16(日) 13:27:51 0
>根元を縛り、腐らせる

悪くすれば本体まで病気になりかねないな(((ガクブル)))
なぜ切除という方法を採らなかったのだろう。
120世界@名無史さん:2006/07/18(火) 14:21:29 0
>>119
なんか、ひどい拷問みたいだな。
絶対に体に悪いわ…

麻酔をして根元からバッサリ、その後薬品を使用して止血に専念、、
敢えてそういうことをするなら、普通はこうだろうな…。

朝鮮半島では、こういう合理的な方法が普及しなかったのだろうか?!
121世界@名無史さん:2006/07/18(火) 16:00:48 0
睾丸を腐らせる方法はさまざまな地域で家畜を去勢するのにも使われた
一般的な方法だった、と何かで読んだことがある。

中国では刀で睾丸と陰茎を切り落とす方法がとられていたが、
去勢手術をほどこす「刀手」は職業を世襲し、他人にはやり方を伝えなかったそうだ。
122世界@名無史さん:2006/07/18(火) 16:38:32 0
後のモロッコである。
123世界@名無史さん:2006/07/18(火) 17:33:28 0
>>114
内待>内侍
124世界@名無史さん:2006/07/18(火) 20:07:38 O
>121
切り取ったイチモツを保管し宦官に買い取らせて儲けてたし
125世界@名無史さん:2006/07/18(火) 20:12:21 0
宦官として出世する際に切り取ったイチモツを上官に見せなきゃならないけど
去勢手術の時に本人が忘れて、刀手の所有物になって
慌てて買い戻すか、友人ので代用したそうだ。
ソースは三田村泰助の本。
126114:2006/07/18(火) 22:28:09 0
朝鮮の内侍(123さん、さんくす)の製造方法をもうちょっと詳しく。

睾丸を糸で縛ると、何日かで壊死して黒くなる。
その睾丸を馬や牛の去勢に携わっていた白丁が除去。

内侍制度は統一新羅の頃に中国から導入。
その頃は性器障害者か、犬に性器を噛まれたものが内侍になった。
高麗の頃には、自ら去勢するものが増えた。

朝鮮では身体を切ることは親不孝。
陰茎切断は親不孝中の不孝。
そのため、陰茎は切断しなかったのでは?

127世界@名無史さん:2006/07/18(火) 22:33:37 0
そう言えばチャングムの誓いでは宦官は出て来ないな。
李朝時代にも居た筈なのに。
128世界@名無史さん:2006/07/18(火) 22:38:57 0
>朝鮮では身体を切ることは親不孝

これ儒教国家ならどこでもそうなんじゃね?よく髪を染めたりタトゥーをいれる場合に
「親からもらった体を傷つけるのは・・」なんていうが、儒の影響でしょ。
129世界@名無史さん:2006/07/18(火) 22:41:11 0
>127
出てきます。
緑色の服を着ているのが宦官。
長官(チャングム贔屓の笑顔のおじさん)とか、
後半で秘密裏にチャングムを取り調べる宮廷内秘密警察みたいな集団とか。
130世界@名無史さん:2006/07/18(火) 22:43:38 0
あ、出てたんだ。
教えてくれて有難う。

しかし本場中国のとは違って朝鮮の宦官は大物クラスが居ないな。
131世界@名無史さん:2006/07/18(火) 22:47:57 O
>125
埋葬の時は一緒に埋めてもらわないと成仏?できないって考えも
132世界@名無史さん:2006/07/18(火) 22:51:19 0
宦官は自営業なのか!
133世界@名無史さん:2006/07/18(火) 22:52:47 0
ヨーロッパの官僚制度って支那の官僚統治制度の模倣ってほんとう?
134世界@名無史さん:2006/07/18(火) 23:36:41 0
>>131
牝の騾馬に生まれ変わるっていうことらしい
>>133
官僚制度については外のスレで聞いてください
135世界@名無史さん:2006/07/20(木) 10:03:29 0
>>133
どういう意味?!
136世界@名無史さん:2006/07/20(木) 10:04:35 0
>>135
まちがった>>132
どういう意味?!
137世界@名無史さん:2006/07/20(木) 14:20:16 0
宮廷に仕えて各種の雑役するんだから公務員扱いだろ。
何を持って自営業とするのか分からん。
138世界@名無史さん:2006/07/20(木) 22:23:22 0
>>135
「自宮」とかけたつもりなのでは?
139世界@名無史さん:2006/07/22(土) 18:11:33 0
やっと意味が解った。
140世界@名無史さん:2006/07/24(月) 18:04:29 0
自宮宦官は悪く言うと悪魔に魂を売って己自身の富貴を得るような物だな。
でも、当時一介の貧乏人に残された唯一の出世の道と言えなくも無いけど。
141世界@名無史さん:2006/07/25(火) 23:49:41 0
中国の宦官も権力を握れるのは一握り。
一握り以外は、宮中の掃除とかしてたみたいですが。
142世界@名無史さん:2006/07/27(木) 18:17:46 0
命がけで去勢して、一生掃除係とかものすごく厭だな。
143世界@名無史さん:2006/07/27(木) 19:10:17 O
まあ九割方は単なる宮廷の雑用係の奴隷ですな
哀れ…
144世界@名無史さん:2006/08/12(土) 21:03:23 0
>>142-143
当時はメシを食うだけで大変な時代
宦官になれば少なくとも飢死はしない
145宦官はヤダナ:2006/08/12(土) 22:22:15 0
古参にイビリ殺されなくもないが…
146世界@名無史さん:2006/08/17(木) 21:58:51 0
いびり殺された例ってあるの?
147世界@名無史さん:2006/08/18(金) 00:26:35 0
>>144
明では後宮に宦官が多すぎ、日々餓死する者がいたようです。

>>146
宦官が外界と接すれば死刑。
古参が若手に罪を着せるのは簡単なこと。
清の宦官の生き残りたちは
「身体も破壊され、精神も破壊されてしまった」と言っています。
148世界@名無史さん:2006/08/18(金) 01:32:25 0
男版「大奥〜華の乱〜」w
149世界@名無史さん:2006/08/19(土) 11:20:03 0
中公新書・三田村泰助の『宦官』に、1949年に撮影されたという宦官の写真が
載ってるけど・・・・・・この世のものとも思われないような醜悪な姿をしてる。

生理的な変調と、ねじけた精神面を併せて長年経つとああいう風になるのかな。
最初に見たのは厨房のころだったと思うけど、衝撃だったよ。
150世界@名無史さん:2006/08/19(土) 16:55:09 0
>>1
宦官制度は朝鮮、ベトナムにもあったが、制度としての宦官は、
ついに日本には定着しなかった。
宦官制度のスケールでは、中国が世界一の規模だったらすい。
151世界@名無史さん:2006/08/19(土) 22:39:16 0
>>149
ttp://www.toride.com/~fengchu/k-gazou/kungun.gif
この写真でしょうか?
可愛いと思ってしまう自分はおかしいのか?
152世界@名無史さん:2006/08/20(日) 01:38:48 0
>>151
こんなヤツが政治の実権を握っている国なんて嫌だな。
153世界@名無史さん:2006/08/20(日) 07:44:45 0
>>151
kungun(クングン)って、韓国語じゃないのか?!
154世界@名無史さん:2006/08/20(日) 08:49:48 0
155世界@名無史さん:2006/08/20(日) 08:53:15 0
>>106
守られず、何度も同じ禁令出してることが多かった時代。
間引かなきゃ明治に入る前、人口増加がストップしていたことの説明がつかない。
乳幼児の死亡率だけなら、昭和前半でも高かったわけで。
156世界@名無史さん:2006/08/20(日) 08:57:59 0
>>155

支配者の黙認とか、慣習という形も多かった時代。

秩父困民党の要求なんて近代民法じゃ通るわけがない。
百年経とうが、借金返済で質入した田畑を返還してもらえる法令があったのも
たしかだが、慣習として返還しない質権者の家の焼き討ちが黙認されていたそうな。
157世界@名無史さん:2006/08/20(日) 11:30:50 0
>>154
年老いて仕えなくなると、問答無用で後宮を追い出され、半死半生の目に
遭う気の毒な元宦官も多くいたそうだ。(ぐぐれ)
宦官はすでに人間ではないと見なされているため、宮廷でのみ権力を握れた
かもしれないものが一般人の世界へ放り出されると、非常に粗末に扱われた
そうだ。

158世界@名無史さん:2006/08/20(日) 15:18:09 0
【衝撃】宦官アソコ丸出し【画像】
http://www.ce.cn/xwzx/kjwh/gdxw/200503/30/w020050330388331833568.jpg
159別スレコピペ:2006/08/23(水) 20:42:31 0
  06/08/22 16:20 時事通信
 ------------------------------------------------
  ◎夫の生殖器切断で懲役8年=妻が浮気疑う−北京
 ------------------------------------------------ 
  【北京22日時事】
  22日付の中国紙・北京日報によると、夫が浮気していると疑って生殖器を切断し故意傷害罪に問われた妻に対し、北京市豊台区の裁判所はこのほど懲役8年の判決を言い渡した。
  また、夫への賠償として21万元(約304万円)の支払いを命じた。
  事件は4月25日朝に発生。
  浮気を疑った妻は寝ていた夫の生殖器を衝動的にはさみで切断し、夫は重傷を負った。
  事件から4カ月がたち、冷静さを取り戻した妻は、裁判で夫を見ると、涙を流したという。
  妻は判決言い渡し後、控訴しないことを明らかにした。
  一方、夫は離婚を求める意向だという。 
 ------------------------------------------------
  宦官の伝統は今も続く・・・・・
160世界@名無史さん:2006/08/23(水) 21:08:34 0
>>159
つ阿部定事件
そういえばアメリカでも似たような事件があったような。

>>153
宦官は韓国語ではファングァンですよ。
161世界@名無史さん:2006/08/23(水) 22:29:18 0
西太后に使えた李蓮英って最後はどうなったの?
162世界@名無史さん:2006/08/23(水) 22:36:10 0
病死
163世界@名無史さん:2006/08/24(木) 08:03:25 O
引退して裕福に暮らしたと記憶してたが…
164世界@名無史さん:2006/08/24(木) 09:11:35 0
宦官喫茶を開いて女性客に後宮気分を味わってもらおう!
「おかえりなさいませ、ご夫人様〜」
165世界@名無史さん:2006/08/24(木) 23:23:06 0
>>161
ttp://www.page.sannet.ne.jp/sokuda/MOVIE/c903.htm
この映画では、自分の男根を飲み干し、西太后の墓で死ぬ。
166世界@名無史さん:2006/08/25(金) 11:47:14 0
>>116
「日本書紀には宦官が一例だけでてくる」と記されていますが、
出典箇所を詳しく教えて頂けませんでしょうか?
そこには「宦官」という名称で載せられているのでしょうか。
どうか宜しくお願いいたします。
167世界@名無史さん:2006/08/25(金) 13:15:22 0
史学には全くの門外漢です。
このスレッドの方であれば、お答え頂けるものと信じて御伺いいたします。
1.『御成敗式目』にある「宮刑」に関して教えて下さい。
この刑罰は第何条に記されているのでしょうか?
その方法は宦官の腐刑と同じような全去勢だったのですか。
それとも睾丸だけを取り去ったのでしょうか。
2.また、法然の弟子が後鳥羽院の逆鱗に触れて「羅切された後、刎首された」という史譚は、何という文献に見出されるのでしょうか?
それは何という弟子ーーー遵西ひとりだったのか複数の門弟だったのか否かを含めてーーーが男根を切断されたのですか。
3.やや異なる拷刑ですが、日蓮宗の僧侶・日親が足利義教将軍の怒りを買って数々の責め苦に遭わされたうち、「陰茎に竹串を突き刺す」という呵責は赤松満祐が考案した拷責法だったのでしょうか?
この史話に就いても出典を御存じの方々の御教示を請い願う次第です。
勝手ながら、なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
168世界@名無史さん:2006/08/25(金) 19:52:52 0
>>167
御成敗式目に宮刑の記述があったことは、二次史料の太平記と後太平記での引用で確認されている。
方法は陰茎陰嚢とも切り落としたとのことで、女の宮刑(膣縫合)にも触れている。
なおこの条文は、よく知られた51ヶ条の御成敗式目では、所領の半分没収または遠流となっている。
貞永元年(1232年)の制定時35条の御成敗式目が、制定以降も追加があったことはよく知られているが、鎌倉幕府滅亡時にはこういう規程に変わっていたのかもしれない。
169世界@名無史さん:2006/08/25(金) 21:18:39 0
>>162,163,165
ありがとうございます
はっきりしないんですね

やっぱり、宦官とか寵臣とかは、自分をかわいがってくれた主君より
先に死ぬのがいいんでしょうね
170世界@名無史さん:2006/08/26(土) 10:40:11 0
>>168
寔に有り難き仕儀にて御座りまする。
衷心より御礼申し上げます。

「法然の弟子」ならびに「日親」の件に就いても
何卒宜敷うに御願い申し上げます。
なお日本最古の去勢(者)ないし閹人の記録に関しても
現今判明している限りの事わ御教示下さいませ。
171世界@名無史さん:2006/08/27(日) 19:24:28 0
「自宮僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。


172世界@名無史さん:2006/08/27(日) 21:27:04 0
173あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/08/27(日) 22:19:37 0
>>170
この件は「中世死罪考」で検索すると、清田義英という研究者の同題論文のPDFファイルがヒットします。
その論文の「二、ある念仏僧の処刑」というところを読んでください。
>>171
この件は和田廣著「史料が語るビザンツ世界」(山川出版社刊)の第2章「宦官」の中の「2.去勢とその代償」に
詳説されています。
今後はマルチポストで執拗に質問を反復するのは止めましょうね。
174あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/08/27(日) 23:08:21 0
早速訂正
参照箇所は「2.去勢とその代償」ではなくて、その次の「3.聖職者宦官」でした。
相変わらずそそっかしくて(A^^;;
175世界@名無史さん:2006/08/28(月) 15:07:54 0
葵花宝典
176世界@名無史さん:2006/09/02(土) 17:59:17 0
東方不敗
177世界@名無史さん:2006/09/08(金) 00:41:30 0
中国の宦官スレのはずなのに
世界の宦官スレになっている
178世界@名無史さん:2006/09/08(金) 12:11:00 0
支那の宦官に限定せよ
と申すのかゑ?
179世界@名無史さん:2006/09/14(木) 13:07:21 0
ホモサピエンス「かゑ」さん出現
180世界@名無史さん:2006/09/16(土) 12:25:20 0
>>173
和田廣著「史料が語るビザンツ世界」(山川出版社刊)の
第2章「宦官」の中の「2.去勢とその代償」を読みましたが、
私が質問した件に就いては何ら言及がありませんでした。
そこで今再び−−−
「自宮僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。
181世界@名無史さん:2006/09/24(日) 21:21:40 0
>>180
出典まで聞かれると困るけど
その手の記述はあちこちで見かけるよ
そこにはでてこないけど
ルターの友人の修道士が去勢していた話もあるし
182世界@名無史さん:2006/09/24(日) 22:17:05 0
>>180>>174を読んでいない事に注意
183世界@名無史さん:2006/09/25(月) 08:07:15 0
174も返答になつて居らぬぞゑ。
「3.聖職者宦官」にも載って居なかったが故に。
よりて重ねて問うぞい。

「『自宮僧』に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。」
184世界@名無史さん:2006/09/25(月) 18:44:44 0
ホモサピエンス「ぞゑ」さん出現
185世界@名無史さん:2006/09/25(月) 20:13:11 0
>>183
スレ違い

ここは「中国」の宦官史
186世界@名無史さん:2006/09/25(月) 20:28:12 0
明代の宦官は官営学校である「内書堂」出身者が後の太監になるので
知的水準も下手な士大夫よりも高く
中には詩文集を残している宦官も居た。
187世界@名無史さん:2006/09/25(月) 23:26:29 0
朝鮮には宦官がいたが、日本にはいなかった
朝鮮人は志那に積極的に従い、日本人はこれは断固拒否した

朝鮮はそのことを日本人の野蛮性の象徴とし、
日本人は朝鮮が志那の一部に過ぎない証と看做した

まあ、この両国の相性の悪さがこんなところにも現れてるな
188世界@名無史さん:2006/09/30(土) 05:15:16 0
宦官がいなかったのではなく宦官制度がなかったということ。
189世界@名無史さん:2006/09/30(土) 14:51:42 0
朝鮮は自国民の子供を宦官にして
中国に貢いでいましたよ
190世界@名無史さん:2006/10/07(土) 22:33:36 0
李氏朝鮮の時代に毎年
美少女と少年宦官を数百人づつ
明王朝に献上させられてそうです
191世界@名無史さん:2006/10/11(水) 08:45:20 0
中国の歴史に関する娯楽・文学は三戦板のご利用を

http://hobby8.2ch.net/warhis/
192世界@名無史さん:2006/10/24(火) 19:35:30 0
>>190
少年宦官!
ハァハァ!
193世界@名無史さん:2006/11/05(日) 11:02:34 0
いやはや、ち○ぽちょんぎってまで宮仕えがしたいとはね。
俺には理解できん。
この人たちは何が楽しみで生きてんだろうと思ってしまう。
そうだろ?
194世界@名無史さん:2006/11/05(日) 13:57:05 0
だから宦官は食道楽に走ったり、蓄財に励んだりしたという。
子供がいないので、財産は養子に相続する。
195世界@名無史さん:2006/11/05(日) 13:59:02 0
食欲、物欲、


そして残るは権勢欲・・・ゴゴゴゴゴゴゴ
196世界@名無史さん:2006/11/05(日) 14:03:47 0
明の末期、悪宦官の魏忠賢が傍若無人に振舞っていたころ。
都のある宿屋で、五人の男が談笑していた。一人が言う。
「魏忠賢は天子様を操ってしたい放題だが、もう長くはねーよ」
これを聞いた仲間はたしなめる。
「めったなこというで無い。錦衣衛(秘密警察)に聞かれでもしたら命が無いぞ。」
しかし彼は酒の勢いで更にまくし立てる。
「錦衣衛がなんぼのもんじゃい!いくら魏忠賢が悪者でも俺の皮まで剥げねーよw」
さて夜。一同が熟睡していると、一団の男達が戸を押し破って乱入してくる。何と錦衣衛であった。
松明で一人一人の顔を照らしていたが、大言壮語した男を発見すると縛り上げて連行する。
一緒にいた者たちも同様。やがて一同は役所の白州に引き出された。
座敷には立派な衣装を身にまとい、豪華な椅子に座った宦官がいる。彼こそ悪の大宦官、魏忠賢である。
魏は薄笑いしつつ言う。「私が本当にこの男の皮を剥げないか、試してみようではないか。」
魏は刑吏に命じ、男に煮えたぎる松脂を浴びせかけた。ややあって松脂は冷え固まる。
時を見計らって全身を槌で丹念に打つ。絶叫が挙がり、松脂とともに男の全身の皮は綺麗に剥げ落ちてしまった。

あまりの惨状に、同席していた四人は生きた心地もしない。と、魏は彼らに慰謝料5両をわたし、
放免したのであった。
197世界@名無史さん:2006/11/05(日) 22:33:52 0
>>196
怖い童話みたいな話だ。
198世界@名無史さん:2006/11/11(土) 17:25:09 0
199世界@名無史さん:2006/11/12(日) 02:41:18 0
>>193
切ったくらいで性欲はなくならないみたいです。
清の書物に次のようなことが書いてあるようで。

「女を撫でて噛んで、興奮が高まると汗が吹き出て終わる」。
200世界@名無史さん:2006/11/12(日) 17:36:46 0
大人になってから切った場合はそうらしいね。
201:2006/11/25(土) 00:33:30 0
あのさあ、この「宮刑」ってやつ日本に取り入れないか?
エロ教師やら植○教授やら、悔い改める見込みのないやつらは、
ちょんぎってしまう、ってどうだ?

この堕落した世の中少しは、びびって背筋がしゃんとならねえかな
202世界@名無史さん:2006/11/25(土) 13:03:33 0
そういや、東南アジアの諸王朝はどうだったんだろうな。
いなかったんじゃないかなぁ。


宦官・宮刑というのは、どうやら騎馬民族の風習が原点っぽいし。

もしそうなら、日本に宦官文化が根付かなかったのは、
南方的な要素の影響もあるんじゃないのかねぇ。
203世界@名無史さん:2006/11/25(土) 13:27:40 0
>>202
なぁ、北方騎馬民族には家畜を去勢する風習はあるが
宦官を作る風習はなかったと思うぞ?
元には宦官がいたことは確からしいが、
騎馬民族に宦官っていたのか?
204世界@名無史さん:2006/11/25(土) 21:23:02 0
>>202
ベトナムにはいた。ベンガルには宦官からスルタンになったヤツもいる。
205世界@名無史さん:2006/11/25(土) 21:59:07 0
タイの僧侶がペニス切断、医師による再接着を拒否
17:15 JST
[バンコク 22日 ロイター] 
タイの僧侶(35)が自分の陰茎をなたで切り落とし、医師による再接着を拒否するという珍事があった。22日付の現地タブロイド紙(電子版)が報じた。

 この僧侶は、瞑想中に勃起したことが切断の理由とした上で、煩悩をすべて断ち切ったのだから再接着の必要はないと話したという。

 手当てを行った病院の医師は、ロイターの電話取材に対し「傷を消毒して数針縫いましたが、彼はすべてを捨てたからと言って再接着を拒否しました」と語った。

ttp://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=entertainmentNews&storyID=2006-11-23T165656Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-237261-1.xml
206世界@名無史さん:2006/11/25(土) 22:34:05 0
>>201
どアメリカの一部の州では性犯罪者に薬物による去勢をしてたはず
どのくらい効果があるのかまでは知らないけど
207世界@名無史さん:2006/11/25(土) 23:12:55 0
司馬遷の場合は「宮刑に処する者を燻腐」ってちくまの漢書にあったんだけど、
燻腐って具体的にはどうやるの?煙でいぶすと腐るんかいな。
208世界@名無史さん:2006/12/03(日) 12:30:28 0
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061127k0000e040046000c.html

乳児虐待:下腹部切除の実母に懲役5年 大阪地裁堺支部

 生後4カ月の二男の下腹部をカミソリで切除し重傷を負わせ、重大な後遺障害を残したとして、傷害罪に問われた実母の無職、田村静絵被告(27)=大阪府和泉市上町=に対する判決が27日、大阪地裁堺支部であった。
細井正弘裁判長は「犯行態様の非道、残虐さは他に類を見ない」とし、懲役5年(求刑・懲役8年)の実刑判決を言い渡した。

 判決によると、田村被告は04年3月1日、自宅で二男の下腹部の一部をカミソリで切り取るなどし、7カ月の重傷を負わせた。
動機について判決は、二男の実父である内縁の夫が、二男の認知や養育費支払いの約束をほごにして連絡不能になるなどしたことから、内縁の夫への怒りを二男にぶつけたと認定した。

 田村被告は犯行を否認していたが、細井裁判長は、犯行時間帯に自宅には被告と幼い長男しかいなかったことなどから主張を退けた。
ただ、被告の成育歴や、内縁の夫から繰り返し暴力を受けていたことを考慮し、量刑を軽減した。
【岩崎日出雄】

毎日新聞 2006年11月27日 11時55分

209世界@名無史さん:2006/12/18(月) 20:04:19 0
>>208
その事件はタマトリだから中国の宦官とはちょっと違う
210世界@名無史さん:2006/12/19(火) 08:06:16 0
日本史だが

遊び人の男がいたが、ある時仏教に目覚め出家。
その時の女が、出家先まで追いかけてきた。
尋ねてきた女に男が渡したのは自ら切断した陰茎。
またその後男は眼病が流行る村に行き、
皆の眼病が治るようにと、自分の眼球を抉り取った。

そんな話をどこかの地方誌で読んだ。
211世界@名無史さん:2006/12/31(日) 22:01:13 0
>>210
その前半は即身仏になった何とか上人の話だと思う。
212世界@名無史さん:2007/01/06(土) 17:09:07 0
ttp://www.comicart.com.tw/main/1/0901-0931/0909_2.htm

鄭和が漫画になってるそうだ
213世界@名無史さん:2007/01/22(月) 19:55:49 0
>>211
kwsk
214世界@名無史さん:2007/01/22(月) 21:02:41 0
>>210
それ美談なのか?
215世界@名無史さん:2007/02/21(水) 02:07:46 0
>>212
司馬遷、蔡倫と並ぶ中国三大宦官の一人か・・・・・
216世界@名無史さん:2007/03/06(火) 18:32:08 0
>>210
女とは付き合わないという決意を示すために女に切った陰茎を渡すのは分かるが
眼球をくりぬくとなぜ眼病が治るのか全然分からんな
217世界@名無史さん:2007/03/06(火) 22:56:12 0
【鬼畜】「幼い女の子に興奮する」と8歳を強姦、逮捕 福岡・筑後
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1173150681/

「幼い女の子に興奮する」と8歳を強姦


 福岡県警筑後署は6日、8歳の女の子に乱暴したとして、強姦(ごうかん)の疑いで
福岡県大木町のスーパー店員高井良親徳容疑者(48=公然わいせつ罪で起訴)を再逮捕した。
「幼い女の子に興奮する性格だ」などと供述しているという。

 調べでは、同容疑者は昨年11月1日未明、福岡県筑後市のマンションに侵入、
就寝中の女の子に乱暴した疑い。家は無施錠だった。

 筑後署によると同容疑者は昨年11月、筑後市の路上で、3歳の女の子に
下半身を露出したとして公然わいせつの疑いで逮捕、起訴されている。
218世界@名無史さん:2007/03/24(土) 11:09:04 0
チンコがなくなっても性欲ってあるんでしょうかね
219世界@名無史さん:2007/03/26(月) 19:53:41 0
埋葬されるときは自分のチンコと一緒
220世界@名無史さん:2007/03/26(月) 20:59:45 0
>>218
ある
とくに大人になってからの去勢の場合は必ず残る
221世界@名無史さん:2007/04/03(火) 22:14:00 0
中国の宦官がタマだけじゃなくてサオまで必ず全部取っていたのはそのせいかな?
222世界@名無史さん:2007/04/03(火) 23:58:05 0
西洋のカストラートは、玉は無くても竿はある。

だからエッチな貴婦人の浮気相手として引っ張りだこだった。
イかないから長持ちするし、第一妊娠の恐れが無い!
223世界@名無史さん:2007/04/07(土) 19:00:43 0
224世界@名無史さん:2007/04/07(土) 19:37:42 0
「歴史よもやま話・東洋」文芸春秋社より

大正末、清朝が滅び、宦官が紫禁城から放逐された時、少年を含む宦官たちに金をやって、小便する様子を観察した話が出ている。
宦官の小用は、ちょうど土瓶の注ぎ口が欠けてるようだったという。
宦官はもちろん座って小便をするが、若いうちはまだ勢いがあるから普通に出るけど、年取ると、それこそちょろちょろという状態になるのだそうだ。
225世界@名無史さん:2007/04/10(火) 22:49:21 0
魏呉蜀の宦官について
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1176093137/l50

【初心者】 自宮同好会 【歓迎】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1176092911/l50
226世界@名無史さん:2007/04/16(月) 20:18:03 0
中国の宦官は去勢後、しばらくの間小便垂れ流しだったそうです。
しばらくということはペニスを切り取った場合には傷が回復する
につれ尿道も塞がろうとするために細い棒状のものをさして尿道
の確保をしていたんじゃないでしょうか。
ただイスラム教圏の宦官はペニスを切除する場合と睾丸だけのとき
と全切除の3通りがあるみたいですから睾丸だけの場合おしっこの
心配はありませんよね。

(Dat落ちのスレから引用)
227世界@名無史さん:2007/04/16(月) 20:30:53 0
宦官が、去勢技術を持つ牧畜民族の歴史の流れの中で生まれたというのは
分かる気もするが、それだけではないような気もする。

偉大な牧畜民族であるインドや中央アジアに、宦官の制度はあったのか。
また、oxとbullを厳密に区別する英語圏に、宦官はいたのか?

宦官は、去勢技術だけでなく、王朝制度とより深い関わりを持つように思える。
228世界@名無史さん:2007/04/16(月) 20:36:25 0
ビザンツ(東ローマ)文化圏にも宦官はいたよ。
後、シチリアでもノルマン王朝期まで宦官が宰相となる例も存在した。
229世界@名無史さん:2007/04/23(月) 01:00:19 0
清代は、ほとんど宦官は、自宮でほとんどは、少年だった。
1722年江戸時代、擁正帝が「以後、17才以上の宦官は採用してはならぬ。」と命令を下した。
宦官は結婚は不能で、(世襲はありえないから)次々に自宮者を補給する。
宦官になるためには、切除したモノが必要。
切除したモノとは、男の子のいのち・・男になるのに一番大切なものを、少年で切り離して、応募する。
つい大正末頃まであった。
                
徳間文庫こー271「宦官」徳間文庫
230世界@名無史さん:2007/04/29(日) 12:07:07 0
 ◆息子がオカマに…ムスコ返して!◆社会◆スポーツ報知

 一人息子が性転換したことが理由で「家族のきずなが壊れてしまった」として、中国・福建省福州の夫婦が、性転換手術を施した同州の病院を相手取り、損害賠償と再性転換手術を求める訴えを起こしていたことが12日、分かった。

 地元紙の羊城晩報などによると、一粒種の息子と連絡が取れなくなっていた夫婦は、偶然見ていたテレビ番組で息子を発見した。しかし、息子は“女性”として番組に出演していた。

 夫婦は、息子が手術によって“ムスコ”を切断したことを知り、がっくり。息子が連絡を絶ち家族のきずなが断ち切られたのは「性転換手術が原因」だとして、訴訟を決意した。

 夫婦は親類らとともに360万ドル(約4億2000万円)の賠償と再性転換手術を要求。息子のムスコを返せ!と、病院で、11日間にわたって座り込みも行った。警察によると、病院では数回にわたりもめごとが起きたという。

 中国では、「一人っ子政策」により少子化が波及している。とりわけ農村部では、男子の出産が望まれる傾向にある。妊娠時に性別検査を行い、女子の場合は中絶手術を行うケースも多い。これらの影響で、中国の男女出生比率の偏りも指摘されている。

  (2006年12月13日06時05分 スポーツ報知)

ttp://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20061213-OHT1T00071.htm
231世界@名無史さん:2007/05/13(日) 10:40:20 0
>>230
何でも謝罪と賠償のチャンコロ乙!
232世界@名無史さん:2007/05/18(金) 20:18:16 0
チンチンの食感はプリプリ 北京で人気
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1179292645/l50

 さまざまな動物のオスの生殖器を食べさせるレストランが北京で評判になっている。
生殖器は漢方医学では滋養強壮によいとされ、週末は予約が必要なほどのにぎわい。

 「壮」と大書きした看板が目印の「鍋里壮」は市内に3店舗を構える。一番の人気は牛、
羊、鹿、ロバの生殖器がセットになった「老亀鹿鞭鍋」で、2〜3人前が488元(約7300円)。
食感はぷりぷりとし、どこかソーセージに似ている。ほかにもオットセイやヤクなど数十種類
の生殖器をそろえる。

 客層は中国人男性が中心だが、美肌効果があり女性にもおすすめだという。「北京五輪を
来年に控え、海外からのお客様にも味わって欲しい」と英語版のメニューも検討中だ。

http://www.asahi.com/international/update/0516/TKY200705160001.html

鍋料理の具となる鹿や牛、ロバなどの生殖器=北京で
http://www.asahi.com/international/update/0516/images/TKY200705160088.jpg


233世界@名無史さん:2007/05/27(日) 20:23:57 0
>>232
中国人以外に受けるとは思えないな。
234世界@名無史さん:2007/06/09(土) 23:17:49 0
235世界@名無史さん:2007/06/17(日) 23:05:38 0
  ttp://viet-jo.com/news/social/070615053719.html

 ◎ アンザン省:妻が夫の局部切断 なんと2回目
  (2007/06/17 07:39 JST更新)

 夫婦げんかや浮気が原因で妻に局部を切り取られる、いわゆる阿部定事件はベトナムでは珍しくないが、メコンデルタ地方アンザン省在住の男性Eさん(27歳)は、人生2回目の切断被害に遭って同情を集めている。
 Eさんは2005年に局部の半分を妻に切り取られたが、アンザン省総合病院で受けた接合手術が成功して事なきを得ていた。
 ところが9日夕方6時ごろ、酒を飲んで帰宅したEさんが寝ていると、妻が再びはさみでEさんの局部を切断し大騒ぎになった。
 Eさんの家族らは、過去の経験をいかして切断された部分を氷水に浸すと、Eさんを前回と同じアンザン省総合病院へ連れて行った。
 今回は前回よりも傷がひどかったため、Eさんはカントー中央総合病院へ搬送され緊急手術を受けた。
 その後、Eさんの容態は回復に向かっている。
 カントー中央総合病院のクオン外科部長によると、今年に入って同病院では同様の手術を2件行っており、毎年平均2〜3件の阿部定事件の被害者を助けているという。
 
  [2007年6月12日 Tien Phong紙 電子版]
236世界@名無史さん:2007/06/28(木) 20:49:02 0
>>235
その妻は逮捕されないのか?
237世界@名無史さん:2007/07/09(月) 22:01:39 0
もう少しで現代の宦官誕生だったらしい↓
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/china/1156333843/105-107
238世界@名無史さん:2007/07/10(火) 00:29:31 0
>夫婦げんかや浮気が原因で妻に局部を切り取られる、いわゆる阿部定事件はベトナムでは珍しくないが

ベトナム女恐るべし!
239世界@名無史さん:2007/07/22(日) 23:25:26 0
去勢ウニ特売なんて詐欺ないかな
240世界@名無史さん:2007/08/05(日) 22:00:35 0
>>239
去勢ウニって何?
241世界@名無史さん:2007/08/23(木) 00:33:11 0
>>240
漏れのもわからんヨ!
242世界@名無史さん:2007/08/26(日) 12:06:58 O

愛知のキチガイ脳糞古川は神だと思っている。

半年ほど前の正月休みに両親と愛知のキチガイ脳糞古川の実家(もんじゃ焼き屋)に 食べに行った時の話。
両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなり脳糞古川が玄関から入ってきた。
もんじゃ焼き屋に似合わない勝負服ないでたちで。

脳糞古川が「私いつもの〜」と言って二階へ上がろうとすると、
店内にいた高校生集団が「脳糞古川さん!」「脳糞古川さんかわいいー!」などと騒ぎ出し、
脳糞古川が戻ってきてくれて即席サイン会になった。
店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使い サインをしてくれた。
高校生達が脳糞古川の母校愛知のキチガイ高校トラウマ部だとわかった脳糞古川は いい笑顔で会話を交わしていた。
そして脳糞古川は「またね〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。

私と両親は脳糞古川の気さくさとかわいさに興奮しつつ食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、
店員さんが階段の上を指差しながら 「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。

あれには本当にびっくりした
243世界@名無史さん:2007/09/27(木) 21:25:59 0
>>239
???
244世界@名無史さん:2007/10/08(月) 12:01:26 0
>>239-243
食用にされてるウニの身っていうのは肉じゃなくて生殖腺なんだよ。
♂のウニは高級(精巣)、♀のウニ(卵巣)は安物。
245世界@名無史さん:2007/10/08(月) 12:18:16 0
>>239
だとすると判らんのは「去勢うに」とは食用にするため生殖腺を除去した
残りの部分、即ち非食用部分のこととなるが、そのような利用価値の無い
物を特売なんかする意味があるのか?
246世界@名無史さん:2007/10/08(月) 17:42:39 0
>>245
だから詐欺なんだべ。
これだけ分からない人がいるならやってもいいなw
247世界@名無史さん:2007/10/08(月) 19:25:14 0
>>238
ベトナムに駐在体験のある人が行っていたが、実際、ベトナムの女の人は凄いらしい。
大阪のおばちゃんより凄いらしい。

「アメリカに勝った国と負けた国の違いは、あそこからきてるんだろうなあ」
とのこと。
248世界@名無史さん:2007/10/09(火) 01:51:16 0
もっともベトナム戦争時は国内外の批判も凄かった。ベトナムを大日本帝国の
条件で戦わせても勝利は無理。
249世界@名無史さん:2007/10/09(火) 02:51:59 0
中国の皇帝制度だったら宦官ぐらいいないとやってられないよな。
250世界@名無史さん:2007/10/09(火) 03:14:17 0
儒教が基本にあったシナでは女性に自立的な責任など求めてなかったから。
日本では、役職を持った女官がこなしていた宮廷内の雑用や事務を男の機能
を喪失した男にやらせるほかなかった。
251世界@名無史さん:2007/10/24(水) 21:25:30 0
女官だと皇帝が所かまわず手を出すので皇后の手前宦官で代えざるを得なかった
252世界@名無史さん:2007/10/25(木) 15:51:57 0
宦官の中でも睾丸のみ去勢したのは後宮の女官に喜ばれた。
性行為が可能だったから特に若くて美形なのは引っ張りだこだった。
253世界@名無史さん:2007/11/10(土) 19:29:58 0
>>252
中国にそのタイプの宦官はいないでしょ?
254世界@名無史さん:2007/11/16(金) 16:27:46 0

社会】 「ナイフを捨てろ、捨てんと撃つぞ」 コンビニ強盗、警告無視して警官襲う→撃たれて死亡…京都★3


1   2007/11/16(金) 14:15:02 ID:???0
★警察官が発砲、包丁で切りつけた男死亡 京都

・16日午前1時すぎ、京都市山科区東野八反畑町のコンビニ店「セブンイレブン山科東野店」で、
 包丁を持った男が男性客(67)と男性店員(53)に切りつけて逃走し、店に駆けつけようとした
 警察官(44)にも路上でけがを負わせた。約10分後、別の警察官数人が同店から約400
 メートルで男を確認。抵抗したため拳銃を1発発砲し、弾は左太ももに命中した。
 山科署は殺人未遂と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕したが、男は病院で約1時間後に
 死亡した。

 山科署によると、男は40歳ぐらい。警察官が「ナイフを捨てろ、捨てんと撃つぞ」と警告したが、
 同僚の警察官に切りつけてきたため発砲したという。包丁で切りつけられた男性客ら3人は
 軽いけがという。福多亘副署長は「現段階で判明している事実によれば、適正な拳銃の
 使用だと考えている」とのコメントを出した。
 http://www.asahi.com/national/update/1116/TKY200711160034.html

・調べでは、この約10分前、現場の北約350メートルにあるコンビニエンスストアで
 強盗傷害事件が発生。男が大声を上げながら男性客の背中を切った後、店員の
 顔などを切り、たばこ1箱を奪った。切られた2人は軽傷。巡査部長らはこの店に
 向かう途中だった。
 死亡したのは同区音羽千本町、無職、崔正秀容疑者(42)。(抜粋)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071116-00000024-mai-soci

※前:http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1195182783/

255世界@名無史さん:2007/12/07(金) 19:41:12 0
>>253
そうだな
256世界@名無史さん:2008/01/27(日) 17:29:03 0
>>253
正式にはいないkどインチキではいたと聞いたことがある。
257世界@名無史さん:2008/02/23(土) 01:29:12 0
>>256
いんちき?
258世界@名無史さん:2008/02/24(日) 12:38:52 0
259世界@名無史さん:2008/02/24(日) 12:41:47 0
260世界@名無史さん:2008/02/24(日) 12:42:33 0
261世界@名無史さん:2008/02/24(日) 12:57:56 0
262世界@名無史さん:2008/02/24(日) 13:04:32 0
263世界@名無史さん:2008/02/24(日) 13:08:54 0
264世界@名無史さん:2008/02/24(日) 13:31:57 0
265世界@名無史さん:2008/03/14(金) 14:50:13 0
無関係サイト貼り付けウザイ!
266世界@名無史さん:2008/03/19(水) 18:53:46 0
映画「女帝」に出ていた宦官はよかったなぁ。いい声していた。

皇帝が毒を飲んで死んでも、平然とした態度で。
「皇帝陛下 崩御!」と宣言する。

アレくらいの鉄面皮でなくては宮中の階級闘争で勝ちあがれないのだろう。
267世界@名無史さん:2008/04/21(月) 12:33:59 0
http://gbrfeah.ath.cx
某社のTがやってる
268世界@名無史さん:2008/04/26(土) 12:09:54 0
 ∧_∧   ∧_∧    age 
 (・∀・∩)(∩・∀・)    age 
 (つ  丿 (   ⊂) age 
  ( ヽノ   ヽ/  )   age 
  し(_)   (_)J 

269世界@名無史さん:2008/05/25(日) 16:57:49 O
こんなとこで聞くのもなんなんだけど
本とかには載ってないし、リアルで人に聞くにははばかられる内容なので…。

宦官てアレを切っちゃうわけじゃん。
そしたらその後の人生性的なものとは一切関わらずにいきてくの?
それともマーラー様がいなければ煩悩はあまりないのかな。

昔蒼天なんとかいう三国志ものの漫画で
元宦官の変態ジジイがいたんだけど挿入は(当然)できないって言ってたし。

マーラー様がなくても、出すものがなくても男性は性的にイケたのかな。
どうでもいいことなんだけどずっと疑問で。
270世界@名無史さん:2008/06/02(月) 17:28:20 0
    |┃三 ガラッ! ┌───┐ミ 
    |┃       | あげ  |  
    |┃ ≡ 〆⌒└─┬─┘ミ
____.|┃   ( ___)│    サッ 
    |┃=  (_》 ^ω^)E)   
    |┃ ≡⊂     ノ  
271世界@名無史さん:2008/06/07(土) 09:03:38 0
>>239
>マーラー様がなくても、出すものがなくても男性は性的にイケたのかな。

Yes
精子の含まれていない精液を射精する
272世界@名無史さん:2008/06/07(土) 13:41:22 0
>>269
タマが無くてもサオがあれば射精は可。
副睾丸にためられて発射を待つ汁が種無しなだけ。

サオが無いと射精は無理なんだけど、前立腺刺激という
奥の手がある。けども宦官がアナルを自分でイジってた
という記録は聞いた事無いね。

三国志の時代に完全に意識の集中だけで射精できれば
道教のいう所の仙人扱いだったはず。
273世界@名無史さん:2008/07/05(土) 22:46:46 0
>>272
副睾丸じゃなくて精嚢では?
274:2008/07/06(日) 01:45:22 0
中国志の中で最初に宦官を取り入れたのはどこの国
275世界@名無史さん:2008/07/13(日) 11:39:41 0
>>274
歴史的証拠が残っているのは殷王朝からです。
276世界@名無史さん:2008/07/13(日) 11:43:50 0
>>14
古本屋でBIBLOじゃない文庫版買ってきた
277世界@名無史さん:2008/07/13(日) 15:05:22 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。


岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
278世界@名無史さん:2008/07/19(土) 21:27:33 0
>>277
スレ違いでは?
279世界@名無史さん:2008/07/29(火) 22:18:38 0
【今日は何の日】1923年:溥儀、宮中の宦官を追放

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080716-00000012-scn-cn
2008年7月16日8時52分配信 サーチナ・中国情報局

 1923年7月16日昼、清朝最後の皇帝、愛新覚羅溥儀(あいしんかくら・ふぎ)は、紫禁城(皇宮)内の宦官の解雇を命令した。 1911年の辛亥革命によって清朝は滅亡。
      幼帝・溥儀は翌12年に退位したが、袁世凱との合意のもと「大清皇帝」の尊号を与えられ、引き続き大勢の宦官を抱えて紫禁城の内廷で暮らすことを許された。 
 1917年、「張勲の復辟(ふくへき)」によって再び皇帝となるが、清朝再興はわずか10日余りで失敗に終わる。その後、溥儀はスコットランド人のレジナルド・ジョンストンを家庭教師に迎え、
      英語をはじめとする西洋式の教育を受けた。
 1923年、紫禁城内の近代化に取り組んだ溥儀は、美術品の横領や汚職をなくすため、約1000人いた宦官の解雇を決意。
     7月16日、「太監(宦官の通称)を全て解雇する。全員直ちに宮中から出ていくように」
     との命令を発した。溥儀は最初、全ての宦官を追放するつもりだったが、
     太妃らの願いを聞き入れ、太妃3人、溥儀、淑妃の宮殿にそれぞれ20人の宦官を残し、残りを全員解雇することにした。 
     当日夕方、一堂に集められた宦官たちに解雇が告げられると、あるものは号泣し、あるものは憤慨して罵りの言葉を発した。
     宦官の多くは河北など地方の出身のため、
     内務府から解雇帰郷手当てが支払われることになり、北京に身を寄せる場所がある者は即刻荷物をまとめて宮殿から退去、
     それ以外の者は当面、地安門内大街の雁翅楼に住み、7月下旬に解雇手当てを受け取ってから各自帰郷することとなった。(編集担当:梅本可奈子)



280世界@名無史さん:2008/07/29(火) 22:19:18 0
最終更新:7月16日8時52分


1:2008年7月16日 10時40分

ラスト・エンペラー『溥儀』

この人には、興味がある。
どんな人となりだったのだろう?
幼くして皇帝にされ、参謀たちの言いなりだった−という印象が強いが
中国史上 有名な宦官(通称:太官)を解雇するほどの決断力があったのだろうか?

そして解雇された宦官たちは、それからどのような人生を歩んだのだろうか?
もう男としての機能は持ち合わせていないのだから
家庭を持つことさえもできなかっただろうなぁ・・・
2:2008年7月17日 17時47分

「最後の宦官」っていう本で読んだことがあります。
面白かった。確か、河出書房文庫だったかと…。

281世界@名無史さん:2008/08/15(金) 20:32:43 0
中国史に関する質問です。詳しい方教えて下さい。

「科挙」と「郷挙里選」では、歴史上、「郷挙里選」の方が古いという風に覚えてしまっていいですか?

そして「科挙」が登場してからの時代は、「郷挙里選」はもう行われなくなったという認識でいいですか?
282世界@名無史さん:2008/08/22(金) 10:40:10 0
あげ
283世界@名無史さん:2008/08/30(土) 23:50:36 0
>>280
清王朝崩壊後の宦官は溥儀の単なる自家使用人だから解雇だってそんなに問題にならなかったと思う。
284世界@名無史さん:2008/09/16(火) 09:50:27 0
宦官vs閨閥vs官僚

結局皇帝がやる気無くしたら、こいつらが跋扈して国をgdgdにするな。
285世界@名無史さん:2008/09/16(火) 21:28:53 0
宦官なのに筋骨隆々マッチョメンで顎鬚まで生えていたという童貫は
一体どういう体の構造してたんだろう?
286世界@名無史さん:2008/09/16(火) 23:19:22 0
>>285
竿はカットしたが、滞留睾丸かなんかのお陰で玉がのこていたのではないか。
287世界@名無史さん:2008/10/13(月) 19:13:26 O
ちょいと聞きたいんだが、チンコさえちょん切ってしまえば、科挙を受けることなく確実に官吏になれたの?
288世界@名無史さん:2008/10/16(木) 10:13:30 0
宦官は「官吏」、つまり、公務員ではなく、
皇帝の私的な使用人なのでは?
289世界@名無史さん:2008/11/02(日) 21:11:25 0
>>288
そんなことはない
政府組織の一員であることは確か
290世界@名無史さん:2008/11/03(月) 13:18:21 O
言うなれば秘書みたいなものか
291世界@名無史さん:2008/11/23(日) 21:30:52 0
>>290
公務員と言っても下の方はゴミ収集人や掃除夫かな
292世界@名無史さん:2008/11/24(月) 09:40:22 0
>>280
その辺の真相が最近文庫になった紫禁城の黄昏にばっちり書かれているぞ。
293世界@名無史さん:2008/11/29(土) 02:49:27 0
>>272-273
>>272はカン違いか、もしくは出鱈目。
玉も棹もなくても射精は可能(玉がなければ精子の含まれない精液だが)

>>280,>>283
解雇された宦官であっても、才覚があって商売でもして財力があれば、
あるいは何らかの経緯で職業についていれば、結婚もできたし養子をとることも可能。

>>285-286
去勢してもその影響がどう出るかはもともと個人差が大きい。両極端をあげれば、
いきなり女性ホルモンでも注射したのかよと言いたくなるほど激変する人から
ほとんど見た目も何も変わらない人まで、
そしてその中間のいろいろな度合いが無限にある。
それと、男性ホルモンは、睾丸だけじゃなくて副腎皮質からも分泌されるので、
去勢したからといっていきなり男性ホルモンがゼロになることはありえない。
通常の女性でも体内で男性ホルモンは分泌されている
(だから卵巣摘出後はホルモン投与しないと男性化する場合があるわけで)
294世界@名無史さん:2009/01/05(月) 01:09:54 O
成人が去勢するとヒゲは生えなくなるのか?
ボサボサ生えている場合は抜け落ちるのかな?
ライオンの雄を去勢すると鬣は抜け落ちるらしいが
295世界@名無史さん:2009/01/05(月) 01:17:30 0
>>293放っておくと女性化とかはしないの?なんで男性化?
296世界@名無史さん:2009/01/17(土) 14:35:04 0
>>294
生えてる毛はそのまま。ただ、抜け替わるときに女性みたいな産毛が生えてくる・・・らしい
(女性も髭あるよね、厳密には)。

ソースは知り合いの獣医。人間の医者より、去勢には詳しいんじゃないかな。
297世界@名無史さん:2009/02/24(火) 17:26:47 0
中国対日観:「宦官を導入しなかった」ことで尊敬の気持ち
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000121-scn-cn
298世界@名無史さん:2009/02/24(火) 19:16:10 0
>>297
牧畜文化が希薄、(残虐性が)成熟してなかった=見下されている

と感じる連中キモい。
成熟>未熟という固定観念に囚われるだけの感情的な意見ばっかだな。
299世界@名無史さん:2009/04/19(日) 11:29:50 0
sage
300世界@名無史さん:2009/04/19(日) 12:00:14 0
宦官になったら体毛が薄くなったり、声が甲高くなるって読んだことあるけど、
現代のオカマでちょん切った人は地声が野太くて、全然そんな感じじゃないぞ。
301世界@名無史さん:2009/04/19(日) 15:22:17 0
子供のうちに切ったら声変わりしないかもしれないけど、既に声変わり
してたら気っても変化しようが無いように思える。
302世界@名無史さん:2009/06/06(土) 16:34:35 0
>>301
やや耳障りな甲高い声になると聞いたことある
303世界@名無史さん:2009/07/05(日) 21:12:52 0
>>302
三田村さんはそう書いているけどどうも間違いらしい。
304世界@名無史さん:2009/07/06(月) 05:28:31 0
宦官の声って米良さんみたいな声でしょうか?
305世界@名無史さん:2009/07/07(火) 22:59:31 0
この板の住人は蒼穹の昴読んだ?
306世界@名無史さん:2009/07/09(木) 19:57:34 0
自分は読んでいない。
三田村先生の「宦官」は持っているが
307世界@名無史さん:2009/07/11(土) 22:50:53 0
蒼穹の昴の宦官を作る場面って三田村を始めとする史料からの受け売りが多い
もうちょっと想像力を働かせてほしい
308世界@名無史さん:2009/07/11(土) 23:04:54 0
蒼穹の昴の影響で宦官に興味持った俺は変?
309世界@名無史さん:2009/07/11(土) 23:08:39 0
ショタがショタにべろちゅーするところで不覚にも勃起した
310世界@名無史さん:2009/07/12(日) 06:17:32 0
蒼穹の昴はリンリンのお乳吸ってよのシーンが一番萌える

宦官関係ねー
311世界@名無史さん:2009/08/19(水) 04:42:11 0
俺のアヌスにマラを撃ち込めば
新聞は書き立てる
312世界@名無史さん:2009/09/05(土) 00:52:36 0
313世界@名無史さん:2009/09/20(日) 13:26:13 0
>>307
史実に忠実ともいえるな
314世界@名無史さん:2009/10/13(火) 20:20:07 0
中国板にも宦官スレがあるんだ
315世界@名無史さん:2009/10/25(日) 21:10:46 0
>>314
本家本元だから当然
316世界@名無史さん:2009/11/03(火) 15:48:09 0
皇帝批判したらちんちん切られたけど何か質問ある?
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1223798698/l50
317世界@名無史さん:2009/11/20(金) 01:16:10 0
>>316
何だそれ?
318世界@名無史さん:2009/11/20(金) 14:03:12 O
>>317
マジレスするけど、ネタスレに決まってるじゃない。
319世界@名無史さん:2009/11/21(土) 21:41:21 0
三国志の漫画とかだと、十常侍が直接何進を刺殺してたりしますが、当時、宦官の宮中での帯剣は認められていたのでしょうか?
董卓や粱冀はそれを認めさせたことが、悪事の一つに数えられていますよね。
宦官たちの場合は、宮中での帝の護衛など、理由があって帯剣を認められていたのか?
それとも認められていないけど、武器を持ち込んでいるのか?
そもそもフィクションで実際には兵士を使って殺したのか?
詳しい方、教えてください。
320世界@名無史さん:2010/01/10(日) 09:14:41 0
NHKの新ドラマ「蒼穹の昴」
宦官の話  
http://www.nhk.or.jp/subaru/?from=toppage_spothp1
  
321世界@名無史さん:2010/01/18(月) 00:32:23 0
>>320
なんで西太后だけ日本の田中裕子なのよ。
322世界@名無史さん:2010/01/18(月) 00:34:59 0
>>321
変か?
西太后のイメージにぴったりで適役だと思うが。
323世界@名無史さん:2010/01/18(月) 05:37:40 0
写真残ってるから一番似てる女優選んだんじゃないの?
324世界@名無史さん:2010/01/18(月) 05:46:16 0
そっくりだと思う。
325世界@名無史さん:2010/01/19(火) 07:39:29 0
「おしん」が中国で人気があったせいじゃね?

大分前になるけど、故藤間紫さんで西太后の芝居をしたことがあって、
そのポスターを見たとき、「おお、こんなかっこいいばあさんをどこから連れてきたんだ?」
と思ったなあw 俳優さんに詳しくないもので

ちなみに、そのとき、李蓮英は風間杜夫だった
326世界@名無史さん:2010/02/17(水) 19:32:13 0
【性器】宦官T・U種へ王道【断絶】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1260423458/l50
327世界@名無史さん:2010/03/09(火) 20:01:52 0
>>326
笑った
328世界@名無史さん:2010/03/14(日) 00:43:11 0
遣唐使は何故、日本に宦官の風習を持ち込まなかったのだろうか?
329世界@名無史さん:2010/03/20(土) 03:17:38 0
喧嘩祭といえば、六尺褌一丁の男達が、神輿を担いでぶつかり合う、
勇壮な祭として、この地方に知られている。
祭のあと、男達は集会所に集まり、普段着に着替え、飲み合う。
六尺は、激しい祭でドロドロボロボロになるから、使い捨てで、ゴミとして出される。
俺はいつもそれが狙いだ。
捨てられている六尺の、できるだけ汚れてる奴を10数本ほど、
こっそりさらって家に持ち帰る。
そして、深夜、俺一人の祭が始まる。
330世界@名無史さん:2010/05/02(日) 23:54:34 0
>>328
一般には宮刑が正式の刑罰としては隋代までで終わりで唐には無かったからと言われている
ただしその代わりに捕虜の去勢や自宮の習慣はあったんだから持ち込まれても不思議なかったんだけどね
331世界@名無史さん:2010/05/23(日) 16:23:00 0
今更なんですけどなんで去勢する必要があったのですか。

王とデキてるみたいな事はあったのでしょうか
332世界@名無史さん:2010/05/27(木) 10:35:48 0
宦官の役目が判ってないようですね
出直して来いよ
333世界@名無史さん:2010/05/27(木) 13:01:33 0
宮中の女性の世話でしょ?
334世界@名無史さん:2010/05/29(土) 05:45:46 0
四国の県庁所在地商店街空き店舗率(朝日新聞より)

松山16.3%
高松12.3%
徳島12.4%
高知14%

松山中央商店街空き店舗率ワースト1
335世界@名無史さん:2010/06/27(日) 14:57:38 0
>>334
誤爆?
336世界@名無史さん
だよね