アメリカ合衆国政治史スレッド

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1猫400号
大統領に特化したスレッドはたくさんあるけど政治史全般を扱ったものは無いようなので
立てました。
2猫400号:2005/04/06(水) 12:17:59 0
<駐イラク大使>ハリルザド氏を指名 米大統領

 ライス米国務長官は5日、ブッシュ米大統領が、駐アフガニスタン大使のザルメイ・ハリルザド氏を、
駐イラク大使に指名すると発表した。国家情報長官に指名されたネグロポンテ現大使の後任で、米上
院で承認されれば、憲法制定や新憲法下での選挙、イラク人治安部隊の訓練などを支援する重責を
担うことになる。
                                         (毎日新聞) - 4月6日10時9分更新
------------------------------------------------------------------------------------------------
さあ、早速面白いニュース。ハリルザドといったら次期世銀総裁候補ウォルフォヴィッツの腹心。
世銀にウォルフォヴィッツ、国連大使にボルトン・・・だんだん役者が揃ってきました。。。


3世界@名無史さん:2005/04/06(水) 23:04:28 0
現役スレ
【アメリカ】 移民の歴史
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1069374679/
●アメリカ西部開拓史スレ●
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1052796755/
合衆国大統領スレッド
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1031466769/
アメリカ史上 最も偉大な大統領は
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1050202319/
アメリカ合衆国の歴史的偉業を讃えるスレ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1051756939/

過去スレ
アメリカ独立戦争
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1049275201/
http://academy2.2ch.net/whis/kako/1049/10492/1049275201.html
ブッシュの暴走は世界史的に見てどうなのだろう?
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1048090616/
http://academy2.2ch.net/whis/kako/1048/10480/1048090616.html
追悼レーガン合衆国第40代大統領
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1086976301/
http://academy3.2ch.net/whis/kako/1086/10869/1086976301.html

この上新スレなんぞ要らん。他使うなり統合するなりすれ。
4世界@名無史さん:2005/04/06(水) 23:11:59 0
ゴア前米副大統領、視聴者参加型のテレビ局開設へ

【ニューヨーク=大塚隆一】ゴア前米副大統領は4日、18―34歳のインターネット世代を対象にした、
視聴者参加型のケーブルテレビ局「カレント」を8月に開設すると発表した。会長に就く予定のゴア氏に
よると、同局では通常のニュース番組などに加え、視聴者にネットを通じてビデオ映像を送ってもらい、
人気投票で上位に入ったものを放映する。映像の編集の手ほどきもウェブサイト上で行い、将来は番組
の半分以上を視聴者作成のものにしたいという。ゴア氏は「テレビというメディアそのものを変えたい。自
分が見たいテレビを創ろうとする人々に場を提供したい」と話している。カレントはビデオ映像の検索サー
ビスも試験的に始めたネット検索大手グーグルとも連携するという。ゴア氏はカレント開局のため、他の
ベンチャー投資家とともに昨年、1900万の契約世帯を持つケーブルテレビ局を7000万ドル(約76億円)
で買収している。
                                          (読売新聞) - 4月6日19時29分更新
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ゴアの動静が伝えられるのは久しぶり。もう政界に未練は無いのかな?
第二のニクソンを目指さないのかな?
5猫400号:2005/04/06(水) 23:12:25 0
4は俺です。
6世界@名無史さん:2005/04/06(水) 23:13:57 0
国際情勢
http://society3.2ch.net/kokusai/

板違い
7猫400号:2005/04/07(木) 02:01:51 0
age
8世界@名無史さん:2005/04/07(木) 09:14:58 0
ガキなのでわかりません疑問を教えてください。

・アメリカ大統領で評判が悪い大統領は?
南北戦争の英雄でアル中だったグラントがよく知られていますが、他に誰かいますか?

・大統領の選挙は時差の関係で州を獲得するかという方法ですが変更されることは?
メディアの選挙速報などによって選挙民の気がかわるなど問題はありますが、直接
投票または、代議士を州ごとに選んで議会(無理?)の選挙で決めるとかの方法に変わることは
あるのでしょうか?

・アメリカに皇帝=帝国が誕生しなかったのはどうしてでしょうか?
野心家が衆愚政治から独裁政治をはじめ王制や帝政に走りますが
イギリス王国から独立したという歴史的背景かはてまた歴史が浅く
これから誕生することもありうるのでしょうか?

・アメリカで共産主義が浸透しないのはなぜですか?
冷戦時代はともかく、有史以来酷く搾取されている人もいるはずなのに
かなりの共産主義アレルギーです。アメリカの治安組織が組合活動を
機関銃で鎮圧したという話も聞きましたが?

・アメリカの国家分裂の可能性はどれほどあるのでしょうか?
第2次南北戦争はまず無いと思いますが、移民の増加によって
独立の気運が高まることはありえないでしょうか?

9続き:2005/04/07(木) 09:15:28 0
・数世紀後もアメリカは大国であり続けるのでしょうか?
アメリカは軍事・金融・食料・文化で世界を支配(牽引)して
いますが、国はいつかは滅びますし覇権はいずれどこかの国に
移るでしょうが、ローマ帝国のようにゾンビとなり1000年
続くのでしょうか

・核戦争が起きてアメリカ本土が壊滅したとき大統領は、その後のシナリオは?
ターミネーター3の最後のシーンで政府用シェルターには記者会見場などもあって
核戦争に備えているんだなと思いましたが、その後もそこで権力を振るうそうですが、
国土が崩壊したとき選挙はできるのか、戦争指導や国土再建はなどを指揮する大統領
の責任は重大ですがむこう10数年大統領が変わらない(変えられない)ことも
ありえると思います。核戦争後のシナリオは政府で用意されているのでしょうか?
10世界@名無史さん:2005/04/07(木) 10:55:32 0
クリントン
11世界@名無史さん:2005/04/07(木) 11:20:36 0
>アメリカで共産主義が浸透しないのはなぜですか?
ニューディールは社会主義的色彩が濃い
12世界@名無史さん:2005/04/07(木) 12:48:51 0

>代議士を州ごとに選んで議会(無理?)の選挙で決めるとかの方法に変わることは
>あるのでしょうか?

一応今の制度も選挙人を州毎に選んで選挙人が大統領を選挙する間接選挙なんだけど。
直接選挙は2大政党制が続く限りないでしょうな(既得権を放すわけがない)
そして2大政党制は間接選挙が続けば存続するでしょうな
(権力を握るにはどちらかの正当に与した方が新党をつくるより手っ取り早い)

つーか、世界史板での質問/回答になってないな。
13乳1号:2005/04/07(木) 16:55:33 0
未来がどうかという質問って。。


>アメリカに皇帝=帝国が誕生しなかったのはどうしてでしょうか?

これ、 直接選挙 ではない間接選挙であるからというのもあるんじゃないかな。
全体主義は直接民主制と非常に近しいものだと思うし、独裁→帝政(=全体主義ではもちろん違うが)もまた多少そうかもと。
14世界@名無史さん:2005/04/07(木) 17:22:54 0
アメリカに皇帝が出なかったのは、初代大統領のワシントンの
影響が強い。
ワシントンは終身大統領もしくは国王にと周囲から進められたが
頑として断り、二期で引退した。
ワシントンの行動が先例となり、憲法に規定がないがルーズベルト
が3選するまで、2期が慣例となっていた。(現在は憲法で
3選禁止を規定している)
当時から尊敬の対象になっていたワシントンの行動が現在の
アメリカ民主主義の基礎を作った。
どんなに民主的な憲法を持っていても建国の父たちが独裁者
だったら民主主義は定着しなかった。
(北朝鮮や発展途上国などがいい例)
15乳1号:2005/04/07(木) 17:25:47 0
でもナポレオン3世が皇帝として即位した理由のひとつに
大統領の再選が認められていなかったため
というのもあったような。
16猫400号:2005/04/07(木) 17:32:45 0
>>8
>・アメリカ大統領で評判が悪い大統領は?

そうですね。アメリカは世論調査が好きな国なのでこの手の資料は豊富に有ります。
それで大統領人気投票でいつもワースト5にランクインするメンバーとして前出のグラントと
戦間期のハーディング、クーリッジがあげられます。彼らに共通するのは汚職にまみれていた
という一点でしょうか。

>・大統領の選挙は時差の関係で州を獲得するかという方法ですが変更されることは?
>メディアの選挙速報などによって選挙民の気がかわるなど問題はありますが、直接
>投票または、代議士を州ごとに選んで議会(無理?)の選挙で決めるとかの方法に変わることは
>あるのでしょうか?

今のいびつな選挙制度は建国時の党派対立の賜物と言えます。大統領を市民の手で選ばせたい
連邦派と州の影響力を残したい州権派の妥協として大統領選挙人制度が登場しました。さて、
本題の選挙制度の変化に関してですが、直接選挙に関しては今の所導入の兆しは皆無ですね。
州の影響力が弱まった現代と言えども直接選挙制度の導入には強硬な反発が起こることでしょう。
「代議士を州ごとに選んで議会の選挙で選ぶ」これに関しては現在採られている制度と変わりません。
現在も各州の選挙人集会結果が1月6日に連邦上下両院合同会議において開票されています。

>・アメリカに皇帝=帝国が誕生しなかったのはどうしてでしょうか?

初代ワシントン大統領の影響が大きいようです。彼が「ぜひアメリカ王に」という部下の助言を一刀両断に処した
のは有名な逸話。ワシントン大統領の影響力は「告別の辞」や「三選自粛」といったスタイルが後の大統領
に引き継がれたことからもわかるように絶大です。その彼の哲学が以後のアメリカ政治の屋台骨になったと言って
も過言ではないでしょう。
17猫400号:2005/04/07(木) 17:38:33 0
>>8
>・アメリカで共産主義が浸透しないのはなぜですか?
アメリカ政治の核心に迫った質問ですね。アメリカでも19世紀後半から人民主義と言った社会主義的な
イデオロギーが台頭したことがありました。この人民主義の土台となった人民党は1920年代後半に
民主党に合流してFDR時代のニューディール政策にも影響を及ぼしました。アメリカにおいて「アカ」
が一番隆盛を極めたのはこの次期だと思われます。しかし、戦後は冷戦時代に突入し、国内においても
マッカーシズムが吹き荒れて共産主義や社会主義の目は完全に払拭されました。
18猫400号:2005/04/07(木) 21:29:18 0
age
19猫400号:2005/04/08(金) 00:33:43 0
もっと疑問や議論ふっかけてきてよみんな!
興味ナッシング??
20世界@名無史さん:2005/04/08(金) 00:40:17 0
板違い。削除依頼出して来い。
アメリカスレ何本あると思ってんだ。
21世界@名無史さん:2005/04/08(金) 02:31:33 0
age
22世界@名無史さん:2005/04/08(金) 08:04:39 0
1945年、某アメリカ国務長官が言ったとされるセリフ;

わが国の外交政策と国内政策は切り離せれるものではない。
我らの対外関係は必然的に第三国との関係をも巻き込むものになってしまっており、
そして永続的平和は経済封鎖、そして経済戦争の上に成り立った経済安定では
保障することはできない。 多くの国で我らの政治的、経済的主義はこれらと相反する
イデオロギー(コミュニズム)によって対立せざるを得なくなっている。
しかしながら我々は国内政策を正しく遂行する義務があり、その範囲内でなら
イデオロギーを転向するもの(コミュニズムに変わりつつある国)を我々の側に引き止めるべきである。

この長官の言ったことは後にキューバ、グアテマラ、そしてベトナム戦争での
アメリカがとった政策を見ても明らかである。
語れ。 
23世界@名無史さん:2005/04/08(金) 09:57:43 0
アメリカ共産党は初期党員の多くが東欧移民第1世代で外国人の党のように思われたのと、
その意味で身内になれそうなロシア移民の多くが白系でそっちに嫌われたのが痛かった。

党が出来てすぐに分裂してしまったり、『世界をゆるがした十日間』のジョン・リードが若死にしたりで幹部に人を得なかったのも痛いな。
24世界@名無史さん:2005/04/08(金) 10:28:36 0
>>8
アメリカに皇帝は誕生しました。

ノートン一世(1819〜1880・在位1859〜1880)
25猫400号:2005/04/08(金) 23:31:53 0
>>22
1945年といったらステティニウス国務長官かな?
いやスタンス的にはジョージ・マーシャルっぽいなぁ・・・

>>23
レーガンが共産党に入党しようとして「思想的遍歴」を理由に断られたことが有るらしい。
レーガンにとってはラッキーだったw
26猫400号:2005/04/09(土) 01:10:23 0
ネタでも振ってみるかな?
ウォーターゲート事件の「ディープスロート」って誰だと思う?
アル・ヘイグ首席補佐官だって話を小耳に挟んだんだけど・・・
27世界@名無史さん:2005/04/09(土) 11:15:03 0
age
28世界@名無史さん:2005/04/09(土) 13:20:16 0
荒らしの正体はお前か・・・。
29猫400号:2005/04/09(土) 20:32:52 0
age
30世界@名無史さん:2005/04/09(土) 21:00:04 0
簑原のおっちゃんですか。
31世界@名無史さん:2005/04/09(土) 21:17:00 0
<米加州知事>シュワちゃん人気急落、イメージ戦略に反発

【ロサンゼルス國枝すみれ】米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事の人気が急落している。「すべての州民を
代表する政治家になる」と約束して03年10月に知事に当選。一時は支持率は6割を超えたが、就任から1年半で逆風
が吹き始めた。同州立大サンノゼ校の研究所が7日発表した世論調査によれば、「議員と協力し、知事として良い仕事を
している」と回答した州民の割合は、今年1月調査の59%から43%に低下した。「州は正しい方向に進んでいる」と回答
した州民も52%からは39%に激減した。一方、「悪い方向に進んでいる」との回答は49%。また、「知事は広報、イメー
ジ戦略に興味を持ち過ぎている」という質問に同意する州民は49%で、同意しない州民は41%だった。共和党の知事は
今まで、民主党が過半数を占める州議会で提案を反対される度に「住民投票を行い、州民の信任を得て強行する」という
態度に出ていた。ところが、今回の調査で、議会軽視の手法に対して「正しい」と回答した州民は38%で、48%が反対。
「もっと議員と協力すべきだ」という回答も62%に達した。支持急落は女性、マイノリティー、民主党支持者で目立つ。教
育、医療分野の予算削減に対する不満の高まりが背景にあるとみられる。
                                                     (毎日新聞) - 4月9日10時44分更新
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住民投票。レーガン政権時代は連邦政府の外交政策にまで容喙するものがありましたね。
例えば、1984年の「核凍結」を巡る住民投票。最近は下火になってきたようですね。
最近の住民投票で特筆すべきなのは2004年のコロラド州における一般投票の比例配分にかんするものが
記憶に新しいですね。あれは結局否決されてしまいましたが、現在メーン・ネブラスカの二州のみでしか行われて
いない比例配分が今後増えていくかどうかの試金石になるとして話題になりました。
32猫400号:2005/04/09(土) 21:17:50 0
31は俺です。
33世界@名無史さん:2005/04/09(土) 21:44:23 0
板違い

国際情勢
http://society3.2ch.net/kokusai/
34世界@名無史さん:2005/04/10(日) 05:48:52 0
>>25 45年の国務長官はジェイムスバーンだと。
マーシャルといえば47年のマーシャルプランが>>22に当てはまるんじゃない?
35猫400号:2005/04/10(日) 22:03:57 0
>>34
バーンズ国務長官といったらトルーマン政権だね。
なるほど、ジョージ・マーシャルもトルーマン政権でした。
ちなみに先日なくなったジョージ・ケナンもそうでしたね。
彼らのスタンスは>>22の通り一貫してますね。
第二次大戦終結時の政権がトルーマンだった事はアメリカと西側にとって
幸運だった。
36猫400号:2005/04/13(水) 01:14:39 0
age
37世界@名無史さん:2005/04/13(水) 14:12:31 0
>>35
だね。 トルーマン政権をそれを受け継いだアイゼンハワー政権にかけては
アメリカの政策は一貫して領土拡大、いい意味で言えばマーケット拡大によって
アメリカ主導の世界と世界の経済安定を狙った。悪い意味で言ったらそれは
植民地時代と同じだよな。ただ名目と環境が違っただけでアメリカの政策は
第二次世界大戦以前のヨーロッパや日本、他の覇権大国がやていたことと一緒だね。
38世界@名無史さん:2005/04/15(金) 21:27:41 0
age
39猫400号:2005/04/17(日) 22:56:01 0
『ブッシュのアメリカ改造計画』
ブッシュ政権が進める「オーナーシップ社会」をかつての民主党「ニューディール政策」に匹敵する
大改革であり、政治地図を塗り替える可能性も秘めていると指摘する良書。
40猫400号:2005/04/20(水) 18:19:53 0
リンカーン博物館がオープン=記念式典に大統領も出席−米

 【シカゴ19日時事】南北戦争を戦って奴隷解放を実現し、米国で最も偉大な指導者の一人とされるエーブラハム・
リンカーン第16代大統領を記念する「リンカーン大統領資料博物館」がこのほど、ゆかりの地、イリノイ州スプリング
フィールドにオープンした。19日に行われた開館記念式典にはブッシュ大統領も出席し、「われわれは皆、リンカー
ンを導いた信念から学ぶことができる。彼は自由、そして先駆者たちの英知を信頼していた」と述べ、改めてリンカー
ンをたたえた。 
                                                (時事通信) - 4月20日15時2分更新
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行きたい。。。
41世界@名無史さん:2005/04/22(金) 00:33:54 0
共和党支持者=ポルシェに乗り、自動車レースをテレビで観戦し、ボランティア活動をする傾向がある
民主党支持者=ボルボに乗り、バスケットボールをテレビで観戦し、余暇にはダンスをする傾向がある
42猫400号:2005/04/24(日) 18:03:00 0
久しぶりに覗いてみたら・・・全然レスが付いてないorz

皆さんはアメリカの保守化がいつ始まったと考えていますか?
@ニクソン政権時代
Aレーガン政権時代
B現ブッシュ政権時代

俺はAだと思うね。
アメリカのリベラル最盛期が1960年代〜70年代初頭。所謂「ウォレン・コート」の時代。
その後、ウォーターゲートの衝撃があって国民はカーター政権を登場させますが、
皮肉にもこのジョージア人がアメリカリベラリズムの息の根を止めたように思います。
そして、レーガン・コンサヴァの時代に突入。この時に形成された「レーガン・デモクラット」
はクリントン時代に元の鞘に納まった感がありますが、内実はクリントンのほうが保守化し
た、世論に迎合したというべきでしょう。その証拠に医療保険改革を強行しようとして失敗
した直後の94年中間選挙ではアイゼンハワー時代以来となる共和党の地滑り的大勝という
結果に。アメリカ保守化は程度の差はあれレーガン政権以来脈々と途絶えることなく続い
ていると言えましょう。
43世界@名無史さん:2005/04/24(日) 19:14:22 0
支那やチョンをもっと煽って日本人に東アジア共同体構想のリスクを理解させないといけないな
44世界@名無史さん:2005/05/02(月) 17:24:34 0
age
45世界@名無史さん:2005/05/13(金) 02:21:16 0
あげ
46猫400号:2005/05/17(火) 01:09:06 0
サルベージ。
レスが全く付いていないので・・・アメリカ政治思想をまとめてみます。
アリストテレス哲学

エドマンド・バーク ⇔ ジョン・ロック       ⇔ ジャン・ジャック・ルソー ⇔ ジェレミー・ベンサム
「ナチュラル・ロー」   「ナチュラル・ライツ」    「ヒューマン・ライツ」      「ポジティブ・ロー」
↓              ↓                ↓                 ↓
アメリカ保守本流    古典的(土着的)保守   リベラル・ネオコン        リバータリアン

出典:副島隆彦著『アメリカ政治思想の大研究』

アメリカ政治に興味ある人、じゃんじゃんレスください!
47世界@名無史さん:2005/05/26(木) 02:39:52 0
あげ
48猫400号:2005/06/01(水) 18:00:27 0
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20050601-00000024-san-int

ディープ・スロートの正体はFBI副長官でした。
いやはや思ったより軽量な人物だったなぁ・・・
俺はてっきりアル・ヘイグ首席補佐官だと思ってたんだが・・・
49世界@名無史さん:2005/06/02(木) 01:48:12 0
【国際】「私がディープ・スロート」と当時のFBIナンバー2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1117578715/

50世界@名無史さん:2005/06/02(木) 08:01:18 0
ウォーターゲート事件ってニクソン退陣に追い込むようなそんなに
すごいスキャンダルだったの?
盗聴でしょ?
51世界@名無史さん:2005/06/02(木) 08:18:11 0
第二党である民主党本部を、大統領が盗聴したからね。
52世界@名無史さん:2005/06/02(木) 17:43:53 0
>>50
モニカ・ルインスキー騒動に絡む偽証容疑で弾劾されかけたクリントンに比べれば
まだ辞任に相当する罪状だといえなくは無い。ニクソンにとってはエドガー・フーバー
長官が亡くなってしまったのがだいぶ痛かったと思う。
53世界@名無史さん:2005/06/09(木) 16:25:04 0
国家経済会議(NEC) と 大統領経済諮問委員会(CEA) って
がっつり重複してる気がするんだけど、なんか違うことしてるのかしら?
54世界@名無史さん:2005/06/10(金) 17:43:20 0
age
55世界@名無史さん:2005/06/10(金) 20:41:12 0
>>53
完全に重複してるね
CEAのほうはケネディ時代あたりが一番政策決定に影響与えていた
でも徐々に形骸化していった。NECは経済政策重視を打ち出したクリントンが
NSCなみの経済機関創設を公約に掲げて作った組織。現在はNECのほうが
影響力あるだろうね。ちなみにCEAは完全な諮問機関だけどNECのほうは
議長が大統領である意思決定機関だと分類できなくも無いかな。
56世界@名無史さん:2005/06/11(土) 20:05:07 0
アメリカも財務長官の地位の低下が著しいなぁ。
イギリスの大蔵大臣なんてまだまだ経済運営の第一人者なのに。
FRB議長の方が注目集めるなんて時代の流れとはいえ切ない。
ハミルトンに惹かれて合衆国史に入った人間としては特に。
57世界@名無史さん:2005/06/11(土) 20:22:25 0
>>56
日本も財務省から官邸に権限が移ってきてるよね
やはり時代の流れですな
経済財政諮問会議はアメリカのOMBをモデルにしてるっぽいし。
58世界@名無史さん:2005/06/11(土) 20:40:42 0
待てーい、経済財政諮問会議は大統領経済諮問委員会と
国家経済会議のハイブリットであって行政管理予算局違かろ
59世界@名無史さん:2005/06/11(土) 20:48:11 0
>>58
財務省主計局から予算権限の一部を奪ったという点でOMBへの道を狙ってるのかなと。。。
60世界@名無史さん:2005/06/13(月) 21:29:18 0
国家安全保障会議担当の大統領補佐官が国務長官になったみたいに
国会経済会議担当の大統領補佐官は財務長官になるのが出世の本道になるのかな。
つってもルービンしか知らんけど。

大統領経済諮問委員会の委員長は前職元職と合わせて3人程が
連邦準備制度理事会議長の後継候補に擬されているようだし、
こっちはFRB議長が出世道な感じだろうか。

両者併せて考えるとNECが財政政策、CEAが金融政策、をそれぞれ助言する感じなのかしら。
61世界@名無史さん:2005/06/14(火) 21:37:41 0
大統領補佐官史みたいのないかな
62世界@名無史さん:2005/06/14(火) 21:41:01 0
>>61
ちくま新書の『アメリカのパワーエリート』って本が詳しい
63世界@名無史さん:2005/06/14(火) 21:58:16 0
そりは読んだ。四章以降補佐官主体だったしね。
あれからもう一歩踏み込んだ感じのが欲すぃ。
64世界@名無史さん:2005/06/30(木) 04:46:57 0
国土安全保障長官と国家情報長官が新設されたけど、全然役に立ってない件について
65世界@名無史さん:2005/06/30(木) 05:05:23 0
>>64
国土安全保障省はともかく国家情報省はないからねえ・・・
長官だけいても手足が10数人じゃ結果が見えてらあな・・・
オフィスもCIAの間借りだし。
もともと政府も及び腰だった改革だからね。
66世界@名無史さん:2005/06/30(木) 05:07:55 0
もし本気で情報機関を束ねようと思ったら東京ドーム何個分レベルのペンタゴンを上回る規模の人員が必要だろうな。
今回の「改革」はお茶を濁しただけだよ。
67世界@名無史さん:2005/06/30(木) 09:07:11 0
「テロ対策が必要だ!」
『よし国土安全保障省を作ろう』

「情報機関の統合運用が必要だ!」
『よし国家情報長官を作ろう』

………
そもそもの問題は各省間の横の連携が不十分だったことなはずなのに
その点を無視して更に省や長官ポストを縦割りに新設したって無駄だろう。
陸海空軍省の統合なら国防総省で可能だったけど、ここら辺のはそうもいかんしな。

進むべき道は既に分かっているが、アメリカがそれを選択するまでには
もう四半世紀掛かるだろうな。憲法の修正も必要だろうし。
68世界@名無史さん:2005/06/30(木) 11:56:46 0
>>64
そりゃそうだ。
あれは処遇のためのポストだもの。
69世界@名無史さん:2005/06/30(木) 16:35:36 0
まぁ、元々やる気なさげに作られた組織でも大統領が替われば有効活用されることはあるからね。


…エネルギー省みたいに碌に機能しないで今に至るモノもあるにはあるが。
70世界@名無史さん:2005/06/30(木) 17:00:43 0
FBI内に安全保障部局を新設 米政府
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200506300002.html
ブッシュが独立委の勧告受け入れるみたい。
朝日の夕刊にも「情報長官に権限集中」って記事出てたし。
71世界@名無史さん :2005/07/02(土) 20:22:17 0
アメリカの予備選挙制が制度化されたのっていつですか?
72世界@名無史さん:2005/07/02(土) 21:57:05 0
>>71
http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-elec2004nomination.html
ここの下に予備選実施数の推移一覧表がある。
両党とも72年の選挙で実施率5割を突破している。
73世界@名無史さん:2005/07/03(日) 13:42:28 0
なんか読みやすい独立戦争の小説でお勧めとかない?
独立戦争時が舞台とかじゃなく、独立戦争がメインの話ね。
74世界@名無史さん:2005/07/03(日) 17:52:26 0
>>73
小説は知らないけど独立戦争の戦記なら学研M文庫から出てる。
75世界@名無史さん:2005/07/04(月) 00:02:19 0
今日は人類の独立記念日ですね・・・
76アッメリカ:2005/07/11(月) 22:30:08 0
おしえて欲しい事がある
77アッメリカ:2005/07/11(月) 22:32:57 0
1.アメリカの独立革命戦争に参加したフランス、ポーランドの
 革命家の名前を挙げて下さい。

2.アメリカの新しい州の連邦加入方式の具体的な内容を述べよ。

3.アメリカ建国の際に、最初は参加せず土地条例の適応を受けずに
 24番目の州として認められたのは何州?

4.アメリカ建国時代の大陸会議に独立への最後の決断をさせたものは何?

5.アメリカ国歌の成立の由来は?

6.アメリカ独立革命で大陸会議の果たした役割。

7.なぜアメリカの初期時代は宗教の影響があれほど強かったのか?
具体的事例などもあれば。

8.著書コモンセンスの主張の要旨と、独立に果たした役割について。
9.フェデラリストとは何?

10.1800年のアメリカの革命について述べて。

11.モンロー大統領が当選した時のボストン新聞の
 「好感情の時代」は、どういう意味か?
78世界@名無史さん:2005/07/11(月) 22:35:37 0
79アッメリカ:2005/07/11(月) 22:44:07 0
ありがとう。解決しなかったらまた来てもいいかな
80世界@名無史さん:2005/07/30(土) 23:10:27 0
80get
81世界@名無史さん:2005/07/31(日) 11:51:07 0
具体的事例を述べつつ、冷戦時代のアメリカの世界戦略
を示せというレポートがでているんですが、
いいサイトないですか?ググッてみてもなんかイマイチなんで
82世界@名無史さん:2005/07/31(日) 14:23:09 0
>>81
アメリカ政府関係のサイトを検索すればすぐ見つかりますよ。
日本語の情報を得たいなら基本的に図書館へ行くべきです。
83世界@名無史さん:2005/08/14(日) 17:37:05 0
hosyuage
84名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:58:52 0
スレが一問一答式になってきたね(笑)

アメリカ史って人気ないのかなあ。華がないわけでもないのになあ。
85世界@名無史さん:2005/09/23(金) 22:15:45 0
 
合衆国の衰退は、台風が原因で始まった、っと。
 
 
86世界@名無史さん:2005/09/24(土) 10:33:43 O

●今夜9時からフジテレビで、なんと!!『ワンス・アンド・フォーエバー』』を放送!!
出演:メル・ギブソン、バリー・ペッパー、


■歴戦の勇士ムーア中佐は、第七航空騎兵連隊400人を率いて、解放戦線ゲリラを掃討する為、南ベトナムの中央高地イア・ドランの谷に降下した。
しかし、そこに待ち受けていたのは解放戦線ゲリラではなく、北ベトナム正規軍の精鋭2000人であった。
ベトナム戦争史上有名なイア・ドラン峡谷の戦いが始まる。■
87世界@名無史さん:2005/09/24(土) 16:39:21 0
 
合衆国、年収200万以下が、けっこう多い、と。
中産階級の没落・減少が、2番目の原因、と。
 
 
ってか、日本も同じだなぁ。 シミジミ...
 
88世界@名無史さん:2005/10/17(月) 04:50:08 0
age
89世界@名無史さん:2005/10/19(水) 20:51:27 0
アメリカにおける移民の「遠隔地ナショナリズム」だけど、昔に比べて
これが活性化したのは、多文化主義政策のせい?
それとも何かほかの原因があるの?
90世界@名無史さん:2005/10/19(水) 21:03:05 O
>81
典型的な包囲戦略。
外線作戦とでもいうかな。
地図ではなく地球儀上でアメリカが駐屯軍をおいた地域と、軍事条約を結んだ地域を結ぶと、
ソ連をぐるりと囲む包囲帯が完成する。
完成しなかった地帯が、要するに戦後アメリカが介入してまでも影響力を行使しようとした地域だ。
アジアなら朝鮮半島やベトナム、中東ならイラン・イラク。
具体的にどの条約・どの措置がそれに当たるかを示せばいい。
あとは経済政策だね。
軍事政治経済いずれもソ連を封じ込めに走り、ソ連は内線作戦を展開したことは共通している。
91世界@名無史さん:2005/11/07(月) 23:13:46 0
ルーズヴェルトが生きてたら戦後の世界はどうなっていたと思われますか?
日本の占領政策とか天皇とか。
92世界@名無史さん:2005/12/11(日) 01:13:24 0
age
93世界@名無史さん:2006/01/03(火) 03:24:31 0
age
94世界@名無史さん:2006/01/20(金) 16:32:00 0
冷戦コンセンサスとはどういうものなのでしょうか?
講義を受けているのですが、ちょうど説明の時の講義を休んでしまって。
くだらない質問で申し訳ありません。
95世界@名無史さん:2006/01/20(金) 19:58:35 0
>>94
「アメリカは、反共を旗印に積極的に世界に関わって行くべきだ」
という戦後の超党派的な(中道右派から中道左派までの)合意のことでしょう。
トルーマン政権(or赤狩り)から、狭く取るとヴェトナム戦争、広く取ると冷戦終結ぐらいまでの、

右派・左派に対するその含意は以下。
右派に対して。
1.もう孤立主義は唱えない。
2.ムチャな赤狩りは手控える。反共を国内的な党争の具にしない。
左派に対して。
1.国内改革は反共対外政策に抵触しないかぎりでの漸進的なものに留める。
2.対外的には、必ずしも民主的とは言えないような政権に対する支援にも、
それが共産主義の封じ込めに役立つ限り目をつぶる。
96世界@名無史さん:2006/01/20(金) 21:03:04 0
>>95
詳しい説明ありがとうございます!
97世界@名無史さん:2006/01/20(金) 22:57:28 0
>>81
特に経済だな。
軍拡競争はアメリカにとっても負担だったが
ソ連にとっては致命傷となった
98世界@名無史さん:2006/01/27(金) 22:56:31 0
学校の授業で色々勉強してるんですが…

アメリカはなぜ第二次世界大戦終了前、戦後秩序をつくろうとしたか?

ってのがわからないんですけどいい参考ページとかありますか?

簡単にキーワードとか教えていただけませんか?
99世界@名無史さん:2006/03/05(日) 19:22:43 0
age
100世界@名無史さん:2006/03/06(月) 23:24:53 0
100ゲット
101世界@名無史さん:2006/03/25(土) 21:02:41 0
102世界@名無史さん:2006/03/30(木) 10:18:28 0
age
103世界@名無史さん:2006/03/32(土) 13:40:40 0

        /"´:;;::;;;: ::::;::"ソヽ
       / ,ヘ〜-ー'´⌒``ヽ:ヽ
      / ノ 彡:三:三:三:ミ |: \
      | |. __,,;;ィ  t;;;;,,,_ :ヽ |
       | |シ ,ィェィ') (.ィェィ、 ミ| |
      !r、|  ''''''. | | ''''''  Y )
      ヽ{ ヽ. (r、 ,n)  /:: };ノ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       し}  : 、___二__., ;:::::jJ   <  ちんちんキッ!キッ!キッ!
        !、.:. ´ ..::::... `ノ::::ノ      \
        _,〉、ゝ '""'ノ/:|       \_____________ 
      __,,ィ';;;;ト `ニニ: ::..ノ|ヽ、_     
 -ー''''"";;;;;;;;;;;;ヽ \::::::::/ /;;;;;;;;;;;`''ー-、,,,,__
俺がイラクを空爆しまくるのは別に基地外だからじゃない。
利権に拘るわけでもない。
無駄にテロやメディアに怯えるくらいなら、今は十字軍のスタイルを貫きたい。
こんなことって、
民主党のがさつで無神経な奴らには絶対に理解できないだろうし、してほしくもない。
104世界@名無史さん:2006/04/04(火) 23:38:31 0
祝一周年!
105世界@名無史さん:2006/04/22(土) 18:58:26 0
歴史を見れば、なぜブッシュに支持が集まるのか理解できる。
もともとアメリカは、白人文明が他民族を取り込んで出来た国。
自分たちは文明、他は野蛮、という図式が白人の脳内にある。
文化相対主義なんていう発想がない。西欧文明以外は野蛮と見る。
だから太平洋戦争、そしてイラク戦争も、彼らにとっては
「野蛮な敵を滅ぼし、文明を与える」ための戦いなのだ。
106世界@名無史さん:2006/04/22(土) 19:04:15 0
age
107世界@名無史さん:2006/04/23(日) 04:38:56 0
アメリカは現代のローマ帝国だよ
パックスロマーナ=パックスアメリカーナ
アメリカは海洋国家だから版図拡大ではなく移民政策と資源・経済植民地化。
108世界@名無史さん:2006/05/07(日) 23:19:59 0
>>105
なぜか華夷秩序の某国を思い出したアル
109初心者:2006/05/18(木) 12:36:42 O
アメリカって植民地から独立したのはいつですか?
詳しい方お願いします。
110世界@名無史さん:2006/05/18(木) 13:21:14 0
>>109
1783年のパリ講和条約。
111世界@名無史さん:2006/05/18(木) 14:19:55 0
ただ西欧世界全体が古代ローマ以来、人民の大半が奴隷階級であり、
自由という西欧のイデオロギーが、単に奴隷の圧制からの解放を意味する以上、
他の文明に対する戦争は必然的に奴隷解放戦争の色彩を帯びる。

西欧が自らの文明の優位性を、他に例を見ないほど繰り返し自分に言い聞かせる傾向があるのは、その点で若干苦しい側面があるからともいえる。
その意味で文明の相対化と言う発想は当分受け入れられる状況でもない
112世界@名無史さん:2006/05/18(木) 15:52:05 0
ちょっとここに独立宣言貼っておきますね

アメリカ独立宣言
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/amerikadokuritusenngenn.htm
113世界@名無史さん:2006/05/18(木) 16:10:42 0
古代ローマは西欧世界のルーツだが
古代ローマ=西欧ではない

古代ローマ文明は中世においてはイスラム世界が継承していたし
イスラム系の広域帝国がローマの正統な後継だと称して
西ヨーロッパを攻めていた事も重要

だいたい、古代ローマ時代は南欧や東欧が中心で
アルプスから北は貧しい辺境世界だったからな
114世界@名無史さん:2006/05/18(木) 21:17:33 0
最近やっと米大統領を全部順番に言えるようになった
115世界@名無史さん:2006/05/20(土) 17:14:37 0
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=YNS&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006052001000239
労組大ボスの遺体どこに FBI、失跡解明へ捜索

【ニューヨーク19日共同】1975年に全米運輸労組(通称チームスターズ)のジェームズ・ホッファ元会長が謎の失跡を遂げた事件をめぐり、
連邦捜査局(FBI)が19日までに集中的な遺体捜索作業に着手、米メディアの注目を集めている。

元会長失跡は63年のケネディ大統領暗殺と並び、米史上最も謎の多い事件の一つとされ、「米現代史の闇」への関心の高さが報道の背景にあるようだ。

13年、貧しい炭鉱労働者の息子として生まれたホッファ元会長は倉庫労働者としてチームスターズに加入、
天性の指導力で頭角を現し、57年に会長になった。失跡するまで労組に君臨し、絶大な政治力を誇った。
116世界@名無史さん:2006/05/31(水) 21:46:44 0
今日はFBI捜査官の日
117世界@名無史さん:2006/06/01(木) 11:43:32 0
ttp://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006053133.html
米現代史のミステリー、失跡労組大ボスの捜索打ち切り

1975年に失跡し82年に死亡宣告を受けたジェームズ・ホッファ全米運輸労組(通称チームスターズ)元会長の
遺体捜索作業を行っていた米連邦捜査局(FBI)は30日、手掛かりのないまま作業を打ち切った。

マフィアと親交を結んだとされる元会長の失跡は、米現代史で謎の多い事件として記憶されている。
AP通信によると、作業は多数の捜査員らが参加し、遺体が埋められた可能性のあるミシガン州の農場で17日から大掛かりに行われていた。

FBIは、事件に関与した容疑者を起訴に持ち込むのは依然可能としており、今後も捜査を続ける方針。(共同)

ZAKZAK 2006/05/31

118世界@名無史さん:2006/06/23(金) 18:53:56 0
あげ
119世界@名無史さん:2006/07/14(金) 19:13:11 O
アメリカ史で「逆コース」っていったら、WWU終戦のときのGHQの政策以外に何かありますか?
詳しい方教えて下さい
120世界@名無史さん:2006/07/14(金) 19:32:33 0
有色人種がそんなこと知ってどうするのよw
121世界@名無史さん:2006/08/06(日) 12:10:17 0
独立記念日にカキコないのか・・・orz
122世界@名無史さん:2006/09/07(木) 21:11:10 0
私が求めるものは“アメリカ的”性格である。“我々”は我々自身の
ために行動するのであって、他人のために行動するのではないということ
を、ヨーロッパ列強国も分かってほしいものだ。かくのごとく行動する
ことのみが、他国の尊敬を買い、自国の幸福をもたらす途である、という
のが私の信条である。(by ジョージ・ワシントン)


建国の父がこう断言してしまうところがすごい。民主化の幻想を振りまく
ネオコンよりもはるかに率直だ。ネオコンがアメリカを偽善大国に変えた
ことでアメリカの利己的行動は全部裏目に出てしまった・・・
123世界@名無史さん:2006/09/19(火) 20:46:14 0
ヨーロッパでは「都市の空気は自由にする」といわれていたが、アメリカでは
逆に田舎(フロンティア)こそが「自由」を意味したってマジ?
124世界@名無史さん:2006/09/30(土) 13:13:41 0
あげ
125世界@名無史さん:2006/10/19(木) 13:59:53 0
保守
126世界@名無史さん:2006/11/08(水) 19:00:59 0
米国はブッシュ家とクリントン家に支配されている!

次期大統領はヒラリー・クリントン。
その次はジェフ・ブッシュ。
その次はチェルシー・クリントン。
(以下省略)
127世界@名無史さん:2006/11/11(土) 17:55:56 0
>>126
そのスレ立ったようだが、こっちのスレに統合して構わないんじゃないか。
過疎極まってることだしw
128世界@名無史さん:2006/12/06(水) 20:21:18 0
129世界@名無史さん:2006/12/08(金) 23:52:55 0
【海外】ハードロック・カフェ、米の先住民族が買収
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1165586328/

【米国】スパム・メールの割合は過去最悪の93%に 正規のメール1件につき、12件のスパム「ビジネスに使えなくなる」[12/08]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1165585196/
130世界@名無史さん:2006/12/09(土) 11:50:49 0
アメリカが日本を占領しなかったらお前達は今頃貧乏な小作人だったろう。
アメリカという国が存在しなければこんな風にネットもできなかったかもしれない。
131世界@名無史さん:2006/12/10(日) 08:15:26 0
>アイゼンハワー大統領がニクソンを後継者としてどう考えるか聞かれたとき
>「まあ3週間も考えればね」と答えた事である。これは事実であり、全国に知れ渡った。

今ウィキでニクソンの項を読んでいたんですが
この部分の意味がよくわかりません
どういう意味なんでしょうか?
132世界@名無史さん:2006/12/26(火) 22:46:26 0
>>131
それの出典はこれだろうな

It also did not help that when Eisenhower was asked about major policy decisions
that Nixon had helped make, the President responded: "Give me a week and I might think of one.

http://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Nixon
133世界@名無史さん:2007/01/04(木) 14:39:51 0
http://www.bk1.co.jp/product/2596548
アレグザンダー・ハミルトン伝
アメリカを近代国家につくり上げた天才政治家
134世界@名無史さん:2007/01/24(水) 21:06:54 0

敗戦後の日本には、「アメリカ通」を自称する何百万人とも知れない
無数の極悪国賊売国奴的「専門家」が出現した。または育成された。
彼等によってこの六十年、日本人の意識の中に注入された猛毒の量は、
尨大である。この惨状に、いかに立ち向かうべきか。

米国の一ドル紙幣に一九三五年以降に印刷され続けている、米国国璽
の秘密を解明すること。それは、我々日本民族有志にとって、最優先
課題の一つであろう。米国にもこの問題についてのまともな文献は、
多くはない。今、入手し得る著作として、三冊挙げて置く。

(1)THE CULT OF THE ALL-SEEING EYE By ROBERT KEITH SPENSER
(2)THE SECRET SYMBOLS OF THE DOLLAR BILL By DAVID OVASON
(3)CODEX MAGICA By Texe Marrs

(1)と(2)の著者はいずれも、チャールス・A・L・トッテン(米陸軍士官)の
著作(一八九七年)に依拠する。今、米国でこの古典的著作がなんらかの
かたちで流通しているかどうかは分らない。(2)項のデーヴィッド・
オヴァーソンの著作は、より詳細にトッテンの著作を引用し、論評する。
少なくとも、日本民族有志は、(1)(2)については、入念な検証と研究を
必須とすべきであろう。

トッテンは、「この共和国(米国のこと)の誕生はミステリー(秘密)である」
と述べたとある。そのミステリーの中の一つは、米国国璽の紋章である。

トッテンは、米国建国の秘密は、直接的には、フランシス・ベーコンの遺著
「ニューアトランティス」(一六二六年)に遡る、と言う。フランシス・ベーコンは、
英国における秘密結社フリーメーソンの首長であった、とされている。

しかし、それだけではない。米国建国の秘密は、超古代エジプト、
そしてシュメール、古代バビロンに由来すると言う。
この問題は今後、尨大な調査研究を必要とするであろう。
135世界@名無史さん:2007/01/24(水) 21:09:46 0
77 :名無しのひみつ :2006/10/27(金) 20:47:48 ID:538OQDPu
日本のバブル期にアメリカのハーバードだったかのレポートが描いた
日本を引き摺り下ろす策の一つとして、日本の大学の工学部の弱体化
プランというのがあったが、実効が現れつつあるな。
日本国内で製造業がまともな能力のある学生を充分に確保できなくなれば
大企業も中小企業も、新規開発も新製品も開発がおぼつかなくなり、
弱体化は必定。

721 :名無しのひみつ :2007/01/24(水) 17:39:44 ID:qwkOTW1y
>77
CIAがロチェスター工科大学に委託したレポートだろ。
当時、産経新聞が内容をスクープしてたな。その内容はもう忘れちゃったけど。
ゆとり教育だって、裏でCIAが動いていたかもしれないね。
総合学習だとか算数での電卓使用とか、理科での選択科目制→大学の授業不成立、とか、
全部、英米でやって失敗して、工業力弱体化につながった教育政策だから、
当時日本が導入したときは、おかしいと思ったよ。
プラザ合意以来の日本のバブル経済とその破綻だって、米国が経験した失敗を日本が
そのまま繰り返しただけの歴史だったし、陰謀としか思えない。


対日宣戦教書(米CIAレポート「JAPAN2000」の深層を抉る)
−暴かれた「悪魔の選択」−
http://www.kosho.or.jp/list/089/02386700.html

【日本/教育】 大学工学部:志望者10年で半減 来春大急ぎで組織改変へ
136世界@名無史さん:2007/01/24(水) 22:16:33 0

アメリカが日本を占領しなかったらお前達は今頃貧乏な小作人だったろう。
アメリカという国が存在しなければこんな風にネットもできなかったかもしれない。
137世界@名無史さん:2007/01/25(木) 11:09:40 0
それが反米工作と理解してるのに、自国を持ち上げる時に同じ文脈を使うのはアホだからか?
138世界@名無史さん:2007/01/28(日) 17:41:23 0
【国際】NYタイムズ、「政府が補助金を削減し地方がしおれる日本」というタイトルで夕張市の現状を伝える
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1169969461/

> 「政府は夕張市をほかの地方自治体に対する見せしめに
> している」といった見方や、「苦しい状況が連日報道され、
> 子どもが夕張市に嫌気している」という声を紹介しています。

(゚Д゚)ハァ?
夕張は補助金削減で破綻したんだっけ?
なんか詐欺すれすれの多重債務で破綻したような覚えなんだけど・・・
アメリカでは珍しくないんでしょ?
糞新聞を有り難がって取り上げるNHKはスバラシイw
破綻した原因は炭鉱の会社の撤退じゃなかったのか?
箱物は補助金がないと作れないわけで
夕張市民は、将来のためのお金を先取り(前借り)して、裕福で贅沢なくらしをしていた。
そのつけが今、まわってきているだけ。

いつもながら、記者が日本までやってきて、地道な取材活動をしたうえで
書いた記事とは到底思われない、うすっぺらい受け売り記事だわな。
この程度なら、NYのアパートにひきこもりながら、ネットで調べて書ける。

オオニシってコイツ↓でしょ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%B7
ま た ザ パ ニ ー ズ か
139世界@名無史さん:2007/01/28(日) 18:17:03 0
【アメリカ】火がついたような熱さ…米軍、新たな非殺傷兵器を公開、電磁波で敵を撃退
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1169958145/

これ東海村のバケツ死とどれだけの違いがあるんだ?
やってる事はほぼ一緒だろ。
140世界@名無史さん:2007/01/28(日) 19:12:52 0
バケツ死なんて言ってる奴が何言っても説得力無し。
141世界@名無史さん:2007/03/24(土) 10:52:28 0
大量破壊兵器作りまくってるのはアメリカだったりして
142世界@名無史さん:2007/03/26(月) 18:56:38 0
>>139
巨大電子レンジの発想?
143世界@名無史さん:2007/03/31(土) 10:14:36 0
次は波動兵器
144世界@名無史さん:2007/04/04(水) 00:53:47 0
大量破壊兵器に続いてイランを核疑惑で滅亡させようと必死なブッシュ
145世界@名無史さん:2007/04/04(水) 05:29:23 O
米にとって第二次世界大戦の目的はヨーロッパへの参戦ですよね そうすると対日戦はあくまで二次的な目標だったんでしょうか?
オレンジ計画と言うのもありましたが あれは数ある仮想敵国の一部ですよね

ともすれば当時の米にとっては 「適当に太平洋で遊んでやれよ」「そのための軍縮でしょ」「独は海軍たいしたことないしぃー」
「極東よりヨーロッパでしょ」ぐらいの考え方だったんでしょうか
146世界@名無史さん:2007/04/05(木) 01:12:22 0
>>141
そんな事は誰でも知ってますが何か?
147世界@名無史さん:2007/04/09(月) 12:33:43 0
それなのに、イラクや民主朝鮮を批判するなんておかしいですよね?
148世界@名無史さん:2007/04/09(月) 17:08:05 0
フグ料理人以外がフグのお造り作ったら非難されるよ。
149世界@名無史さん:2007/04/10(火) 01:02:00 0
中国なんてやっとフグを料理するのに免許いるようになるらしいぜ
それまで毎年結構な数が毒にあたって死んでたみたい
WBSかなんかでやってたけど
150世界@名無史さん:2007/04/11(水) 03:14:48 0
おそらく、マッカーサー旋風あたりで赤軍大粛清があったのではないかと思われる。
151世界@名無史さん:2007/04/11(水) 20:59:59 0
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070411i214.htm
ウォーターゲート事件、米紙記者の取材ノートを公開

米テキサス大学オースティン校は、1974年のニクソン元大統領辞任につながった
ウォーターゲート事件報道で、米紙「ワシントン・ポスト」のボブ・ウッドワード記者が
秘密の情報源「ディープ・スロート」と交わしたやり取りを記した取材ノートを公開した。

未明の駐車場での取材は、すべてメモ取り禁止の厳しい条件下で行われ、
ウッドワード記者はやりとりの記憶をタイプライターで打つ形で記録した。
72年10月9日付の「Xとのインタビュー」と題した取材メモでは、ディープ・スロートが
「(陰謀の全容を)知っているのは大統領だけ」と述べ、政権崩壊を予言したことなどが記されている。

テキサス大は、ウッドワード、カール・バーンスタイン両記者の取材メモなどを
500万ドル(約6億円)で買い取ったが、秘密情報源に関する部分は非公開としてきた。
2005年になってディープ・スロートの正体が連邦捜査局(FBI)のマーク・フェルト副長官(当時)と判明し、
今回の公開につながった。

(2007年4月11日20時48分 読売新聞)
152世界@名無史さん:2007/04/11(水) 21:00:18 0
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007041100508
ダルフール紛争の被害紹介=衛星地図で米グーグル

インターネット検索エンジン最大手の米グーグルは10日、ネット経由で無料提供
する地図サービス「グーグル・アース」上で、スーダン西部ダルフールの紛争
被害に関する紹介を始めた。
今回の企画は、米ホロコースト記念博物館との協力で実現。利用者が衛星写真を
使った同地図でダルフール付近を拡大すると、被害地を意味する炎のマークが
多数表れる。マークをクリックすると、焼かれて廃虚と化した村や難民キャンプ
の情報、写真、映像が表示される仕組みだ。

※いつも思うんだけど、世界各地の紛争の中でなぜダルフールだけが特別扱い
されるの?
153世界@名無史さん
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007042400136
ttp://www.jiji.com/news/kiji_photos/20070424at05c.jpg
2007/04/24-10:26 D・ハルバースタム氏が事故死=ベトナム戦報道でピュリツァー賞

【シリコンバレー23日時事】ベトナム戦争報道でピュリツァー賞を受賞し、「ベスト&ブライテスト」などの著書で知られた
米ジャーナリストで作家のデービッド・ハルバースタム氏が23日、講演で訪れていたカリフォルニア州で交通事故のため死去した。
73歳だった。同乗していた自動車が別の自動車に衝突された。警察が詳しい事故原因を調べている。

ニューヨーク出身。地方紙を経てニューヨーク・タイムズ紙入り。
ベトナム特派員として、米政府に批判的な記事を現地から送り、1964年にピュリツァー賞を受賞した。

その後、作家として独立し、ベトナム戦争にのめり込んでいったホワイトハウスの内側を描いた「ベスト&ブライテスト」で名声を確立。
「覇者の驕(おご)り」では、技術革新に労使で取り組んだ日本の自動車産業が本場・米国を逆転した姿を克明に描き、注目を集めた。