世界史トリビアの泉☆再出発1

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1再出発進行
┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┐
┃「人間は『無用な知識=トリビア』の数が増えることで                   ┃
┃ 快感を感じることができる唯一の動物である」(SF作家/アイザック・アシモフ) .┃
┃                                                  ┃
┃世間には知ってそうで知らない事が溢れている。                     .┃
┃そこで番組では、明日人に教えたくなるような雑学・知識をVTRで紹介。      .┃
┃30分で物知りになれる雑学情報バラエティ。                       ┃
┃「trivia」(=雑学・些末な)から、番組で紹介する雑学ネタを『トリビア』と呼ぶ。    .┃
└━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘
 このスレでは、世界史上の「へぇ」な知識を蒐集しています。みなさまの持つ豆知識、
 どうぞお書き込み願います。
2世界@名無史さん:04/12/10 22:18:12
2
3再出発進行:04/12/10 22:18:18
多分、第6集だと思いますが自信がないので「再出発第1集」ということで。
4:04/12/10 22:22:03
2ゲット祝いに。(あんまりトリビアじゃないかも)

観世音菩薩を観音と略すようになったのは唐代、太宗の御世から。
(太宗の本名が李世民であり、それを慮っての事)
ちなみに唐代では金剛教と並んで、観音経が大流行だったとか。
5世界@名無史さん:04/12/10 22:24:49
やっと復活したのか。

ルイ15世は先端の尖った物を見ると恐怖を感じる性質だったので
法律でナイフの携帯も禁止した。
6世界@名無史さん:04/12/10 23:45:13
>>4
キヤノンカメラは始め「KWANNON(観音)・カメラ」だった。
7悔しいパンツなガッツ:04/12/25 20:23:34
8世界@名無史さん:04/12/26 13:51:30
建国の翌日に滅んだ国がある
9世界@名無史さん:04/12/26 15:42:58
ローマ数字は現在では[とか書き方が
定まってるが、初期はVXといった風に
左右はどっちでも良かった。
10世界@名無史さん:04/12/26 15:57:07
天文学者ケプラーは良い職にありつけず、
信じてもいない占星術をやる事で飯を食っていた。
11世界@名無史さん:04/12/26 16:21:43
指揮者として有名なトスカニーニは、
演奏への要求が厳しく、二言目には「ノー!」と言って
怒り出すので、団員から「トスカノーノ」とあだ名を付けられた。
12児玉達矢 ◆LsFjO0g2Dk :04/12/28 03:29:45
ケプラーはガリレオから送られた暗号を「火星の衛星を発見した」と解読したが、本当の内容は木星の4大衛星についてだった。
13世界@名無史さん:04/12/28 05:02:50
戦前のドイツの総統官邸で、総統応接室に通じる廊下、通称「大理石の間」は
全長145メートルもあったが、絨毯がなかった。

ピカピカの大理石で当然滑りやすいので、
建設責任者のアルベルト・シュペーアは絨毯を敷くよう提案したが、
ヒトラーは「大理石の上を歩けないような奴に外交官がつとまるか」
と敷かせなかった。
14世界@名無史さん:04/12/28 07:02:39
ロシアのアルファベット文字は伝えた人の書き間違い。
15世界@名無史さん:04/12/28 20:32:48
>>14
ギリシア文字との類似性からすれば、ラテン文字の方がよっぽど書き間違いに見える。
16世界@名無史さん:04/12/28 21:35:35
>>15 Я!
17世界@名無史さん:04/12/28 21:40:25
ギリシア文字にRはないぞ。ρだろ。ρがRになったのは、
ひげが生えただけだが。
18とてた ◆0Ot7ihccMU :04/12/28 23:03:03
既出だと思いますが、ふと思い出したので。

オーストリアは第二次大戦後、米英仏ソに分割占領されていた。
(ウィーンも分割統治)

よく東西オーストリアにならなかったものです…。
19世界@名無史さん:04/12/29 07:32:23
>>17
なんだこれヨダレのAAじゃないのか
2015:04/12/29 09:07:14
>>16
Я=I+aだよ。
21世界@名無史さん:04/12/29 11:01:43
アラビア数字は
スペイン人の発明
22世界@名無史さん:04/12/31 03:22:28
イギリスとポルトガルは

一度も交戦したことがない。

戦乱のヨーロッパ史上稀有な例。
まとめサイト更新した。
24世界@名無史さん:05/01/05 05:36:34
ルクセンブルクと中国は

交戦したことがある。


ルクセンブルク軍は朝鮮戦争の時、国連軍に
軽編成歩兵師団一個中隊48名を派兵している。

え。国際法上交戦したことになるかって?
うーん、正直ビミョ。
25世界@名無史さん:05/01/05 13:50:51
胡椒の存在は神秘的な伝説だった。
http://free.hostdepartment.com/s/stoprefer/5QUX.htm

ダメか・・。
26俺の人生サキワレスプーン ◆LsFjO0g2Dk :05/01/05 23:39:17
20世紀初頭までゴリラは空想上の動物だと思われていた。
27世界@名無史さん:05/01/05 23:42:24
ジャイアントパンダもUMA扱いされていた。
最初に学会で発表した動物学者が掲げたスケッチ画に場内爆笑の渦。
白黒ツートンでしかも笹しか食わないクマなんて唱えても信じられないのは無理もなかったろうけど・・・
28100cc ◆1XhQ.sOAsU :05/01/05 23:45:32
ブラジルは国外輸出禁止物資に“ペレ”を指定した事がある。
29世界@名無史さん:05/01/06 02:43:46
>>24
「ルクセンブルク兵が、もう十名いたら我々は負けていたかもしれない」
 ― 彭 徳懐 中華人民共和国志願軍総司令官

「ルクセンブルク中隊48名全員が、キャシャーンだった」
 ― M・B・リッジウェイ国連軍総司令官

30世界@名無史さん:05/01/06 05:17:39
>>28
そりゃ、ED輸出したらまずいわな。
31世界@名無史さん:05/01/06 06:49:15
カモノハシもその概要が伝わった時、イギリスの学者はそんなのはあり得ないという反応だった。
現物が一頭送られてそれが途中で死に、どうせ縫い合わせたものだろうと思って
解剖しようと点検して初めて縫い合わせでないことが確認された。
32サキワレスプーン ◆CmO68.zjZ2 :05/01/06 19:21:09
今日の講義で知ったトリビア(日本史だけど)

東日本にはもともと鯨の肉を食べるという習慣がなかった。

補足トリビア:東日本でも食べられるようになったのは第2次大戦後から
33世界@名無史さん:05/01/07 23:26:44
復活おめでとう。稚拙ながら一つ・・・

第二次大戦時、ドイツ軍の秘密兵器、V−1ロケットは、
ちょうどロンドンがラッシュアワーになる時間に着弾するよう調節
されてた。
当時は地下鉄を防空壕として使っていたため、警報がなると
ラッシュで混雑している地下鉄に人がどっと流れ込み、圧死者続出。
さすが几帳面なドイツ人
34世界@名無史さん:05/01/07 23:37:19
もういっちょ
100年戦争時活躍したエドワード黒太子の名前の由来は
黒い鎧を着用してたから
35世界@名無史さん:05/01/08 00:32:12
インド洋大津波の影響で
日本語の「つなみ」が

世界共通語になってしまった。

解説

http://www.sankei.co.jp/news/041231/kok015.htm
36世界@名無史さん:05/01/08 01:42:11
>>34
黒太子が黒衣を着用していた証拠はない。
>黒太子──十六世紀のイギリスの年代記に初出
フィリップ・コンタミーヌ『百年戦争』文庫クセジュ46ページ
37世界@名無史さん:05/01/08 02:58:20
>>35
リンク先によると
中国だけ必死に抵抗してるね(笑)
38世界@名無史さん:05/01/08 10:05:35
ネアンデルタール人骨が発見されたネアンデルタールの「ネアンデル」とは、

「新しい人」。


※デュッセルドルフのある学校のノイマン校長は、ギリシア語で「ネアンデル」と呼ばれることを好んだ。
 そのネアンデル先生が好んで散策した渓谷がネアンデル・タール(ネアンデル渓谷)と呼ばれるようになった。
 そこから「旧人」の人骨が発見されたのは、皮肉というべき。
39世界@名無史さん:05/01/09 22:25:46
40世界@名無史さん:05/01/10 00:15:47
>世界共通語になってしまった。
 ソースがいかがわしげだが、取り敢えず学術用語としての"tsunami"が昔から世界的に
使われていたのは事実ですね。
 OEDによると、英語文献に"tsunami"という表記が使われた初期の例は、
1897 L. Hearn Gleanings in Buddha-Fields i. 24 “Tsunami!” shrieked the people;(後略)
1904 Publ. Earthquake Investigation Comm. Foreign Lang. (Japan) xix. 6 Records and
 reports of earthquakes and “tsunamis”.
等で、19世紀末から20世紀初頭までさかのぼれるらしい。もっとも、日本絡みの記事が
多いようですが。
 その他、10年ほど前に出てたMacだかPCだったかの周辺機器にも、"Tsunami"という
商品名のもあったし、CODにも他の語と同じ扱いで語義がのっている(語源は日本語の
「津波」という注釈付)等々、英語の専門語としては認知されていたと考えて良いん
ではないでしょうかね。
41世界@名無史さん:05/01/10 00:48:34
>37
> 中国だけ必死に抵抗してるね(笑)
 産経はメンツだなんだと、意味不明な解説をしているけど、定着している表現が
あれば、別に変える必要を感じないのは当然に思えるね。
 「海嘯」というのも、例えば明治期の三陸津波関係では、報道、災害誌、公文書
から公用電報に至るまでこの表現になっているなど、日本でも普通に使われていた
用語だし。「古くは…も使われてきたが」と一応言及はしてあるけど。
42世界@名無史さん:05/01/10 05:04:23
バグダッドは、パルティアなどの円形都市の伝統を引き継いだものではない。
古代ギリシャのユークリッドや、占星術的思想を背景に、あのような設計となった。
マイナーすぎか。
43世界@名無史さん:05/01/10 06:21:49
歴史ネタかどうかは微妙だが

国際連盟は今なお存在する。
加盟国スイス、台湾、モナコ、バチカン市国、トンガ。
全て国際連合には未加盟

なんというか本部を冠するスイスの意地と、世界に認められたい台湾の努力が
認知度の低さと相まって、哀れというほかない。
44世界@名無史さん:05/01/10 08:41:16
台湾は「台湾」という国名では未加盟だが、
「中華民国」ではかつて加盟していたよ。
それも単なる加盟ではなく、常任理事国のひとつ。
中華人民共和国がアメリカと国交樹立して国連加盟が決まり、
そのとき中華民国=台湾は除名された。
45サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/10 12:04:25
>43
スイスはつい最近、国際連合に加盟した。
46世界@名無史さん:05/01/10 12:58:47
日本が国家として承認している国で国連未加盟は、現在ではバチカンのみ。
なお、独立国のうち、正式に国交がないのは北朝鮮とモナコの二カ国。
47サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/10 15:32:36
北朝鮮はともかく、モナコと国交がないのは知らんかった。
台湾を日本は独立国として認めてないんだよね?
48世界@名無史さん:05/01/10 16:48:08
モナコは公国だからフランスの保護国みたいなもの
フランスと国交があればモナコともあると考えてよい
でも共和国の支配下にある公国ってのもなんだか
49世界@名無史さん:05/01/10 17:19:31
それはリヒテンシュタインも同じ。
50世界@名無史さん:05/01/10 19:47:10
>>47
外務省のHPではそうなっているね。地域情報の項目に入っている。
51山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/10 20:38:48
「人はパンのみにて生くるにあらず」は、




徹底徹尾「食い物」の問題であって、精神的な高邁さを求めたものではない。
元々が「申命記」にあるマナの故事に因んだもの。
(岩波文庫本『福音書』解説参照)
なお、「働かざるもの食うべからず」も聖書由来だと言いますが、似たよう
な事は鴨長明なども言っているので、詳細はまだ分かりません。
52世界@名無史さん:05/01/10 21:37:30
>>44
書いとることは概ね正しいんだが、時系列にちょっと齟齬がある。

1971年10月 国連総会にて俗に言うアルバニア決議案採択
         中華人民共和国、安保理常任理事国として国連加盟/中華民国(台湾)国連追放
1972年2月  ニクソン訪中
1979年1月  米中国交樹立

という経過。米中間の国交樹立は中国の国連加盟のずーっと後。
なんというか、アメリカ(や日本など)の『台湾を一通常加盟国として国連に残す』という主張を
完璧に潰してみせた中国外交の実力をアメリカも認めざるを得ず、それが後の両国間の
国交樹立に繋がっていった、と言うべきか。
53サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/10 23:09:09
中国が台湾にこだわる理由がよく分からん。
54世界@名無史さん:05/01/11 08:13:04
>>53
国内にウイグル、チベット、トルキスタンなど不安要素を抱えているから
台湾が独立がきっかけで国(つーか共産党)が崩壊すると考えている
55世界@名無史さん:05/01/11 10:57:57
>>51
出典は申命記8章3節ですね。
前後を含めて新共同訳から引用すると

> 主はあなたを苦しめ、飢えさせ、あなたも先祖も味わったことの
> ないマナを食べさせられた。人はパンだけで生きるのではなく、
> 人は主の口から出るすべての言葉によって生きることをあなたに
> 知らせるためであった。

となっていて、とても「食い物」の問題、とは思えません。

「働かざるもの食うべからず」はテサロニケ人への第2の手紙3章10節かな。
56山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/11 13:31:54
文句は内村鑑三のお弟子さんに・・・という訳にも参りませんね。
ttp://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/kaku1-2.HTML
少なくとも、「人が生きるには崇高な心も必要だ」という一般の理解とは異
なっている様ですが。後は岩波文庫本の方を。
57世界@名無史さん:05/01/11 15:28:01
>>56
岩波文庫版の聖書は、関根さんの旧約は評判がいい(よかった?)けれど、塚本さんの
新約は今ひとつですね。
塚本さんは日本で独自の発展を遂げたやや特殊な教派に属していることも関係ある
のかもしれません。
58世界@名無史さん:05/01/11 16:33:10
聖書だと、「この人を見よ」は誤訳だってね。
イエスを処刑したローマ兵が回心して言ったとされているが、「見ろ(神の子じゃなくて)ただの人じゃないか」
が正しい意味だと言う。
59世界@名無史さん:05/01/11 16:35:15
>>32
東日本全般は知らないが、伊豆の戸田(へた)では鯨を正月の雑煮に入れる。
これは戸田が紀伊藩の御料船の港で、毎年紀州から鯨が贈られたからだそうだ。
戸田の港には「いざという時」の前進基地の役割もあったようで…
あっ。日本史になってしまった。
60山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/11 18:58:33
>57
訳書・注釈書を何冊か調べてみたのですが、どうも雲をつかむ様で・・・。
仏教の方がややこしい筈なのですが、それでもより「分かり難い」気がする
のは、育ちの差でしょうか。
>59
商業捕鯨が始まったのは、16世紀の三河でしたね。東北地方の正月料理に
も、鯨が登場します。鯨汁は井原西鶴も書いていますが、江戸でもすす払い
の晩に食されました。白(い脂)身を入れたもので、葬儀に使われる鯨幕の名
称は、黒い皮と白い脂身を対比したものだといいます。
『本朝食鑑』には、「北国海上亦雖常見之、而未聞采之」とある。
しかし、常陸や上総・下総では捕鯨が行われていました。
『慶長見聞録』によれば、元々鯨は流れ着いたものしか食べていなかったもの
が、文禄年間に捕鯨法が三浦に伝わって後、東国にも広まったのだそうです。
61世界@名無史さん:05/01/12 16:13:09
世界一長いローンは14万5320年である
62世界@名無史さん:05/01/12 16:15:35
フランスと日本は戦ったことがない
63世界@名無史さん:05/01/12 16:16:18
世界で一番長い戦争は日本VSモンテネグロ
日露戦争時より現在もいまだ交戦中である
64世界@名無史さん:05/01/12 17:18:42


>>63

英仏百年戦争:1339-1453。115年。
日露戦争開戦:1904年。現在まで102年。

ちゃんと計算しようね。
65世界@名無史さん:05/01/12 17:23:08

アラスカでもドルが使える。

…自分の州から出たことがない能天気なアメリカ人(アラバマ人、ミネソタ人等々)は真顔で質問するらしい。
66世界@名無史さん:05/01/12 17:25:19
ポルトガルとイギリスは戦争したことがない
67世界@名無史さん:05/01/12 18:00:55
白系ユダヤは実はパレスチナのユダヤ人の子孫ではなく元は南ロシアの遊牧民がユダヤ教に改宗した物だ
68世界@名無史さん:05/01/12 18:05:19
フランスに渡米する。
69世界@名無史さん:05/01/12 18:19:46
>>63
これはどこで笑うジョークなんだ
70世界@名無史さん:05/01/12 18:24:15
聖書に出てくるサマリア人は

今もいる。
71世界@名無史さん:05/01/12 19:08:49
確か数百人しかいないはず。どうやってコミュニティーを維持したんだろう
72世界@名無史さん:05/01/12 19:13:35
>>69

ネタとしては有名。日露戦争時、ロシア宮廷と親交があったモンテネグロ公国もお付き合いで日本に宣戦。
ただし、どこにも派兵せず。そのため、ポーツマス講和会議に日本もロシアも主催のアメリカも存在を忘れていた。
そのため、国際法上モンテネグロの「宣戦布告」は今も活きており、交戦状態にある、と解釈できなくもない。というネタ。
73山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/12 20:07:40
>>71
人口約600人ながら、戒律が厳しいのだとか。
74世界@名無史さん:05/01/12 20:15:07
近親相姦ばっかりらしい。
75サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/12 20:20:37
ユダヤ教徒は牛肉と牛乳を同時に取ることができない。
76サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/12 20:21:12
>75
取る→摂取する
77世界@名無史さん:05/01/12 20:38:56
タモリのネタで有名な
新約聖書 マタイ伝第十九章24節
「金持ちが天国に行くのは駱駝が針の穴を通るより難しい」は

誤訳

正確な訳は
「金持ちが天国に行くのは『もやい綱』を針の穴を通すより難しい」

78サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/12 21:22:20
>77
    _, - 一 - ,
   ィヽ:::.      ゙i
 r´:゙i゙i::::. 、- ─- ,゙i
 |::::::i|::、ヽ::::::::/゙i::...i
 |::::::|::゙i :::::::::〈:.  7 ヽ
 |:::::::|:::::.    ヽ:::. ヽ ゙i
 |:::::::|:::::::    i:::::. ヽ i  ・・・
 |::::::::|:::::::.し  i, 、ヽ::::;i i.
 |::::::::|::::::::.    `''''''''´ i
  !、、ゝ:::::::::. 、 -=三=-i
   |:::i:::::::::::.       i .
   |:::i:::::::::::::.       i..               
   |:::゙i::::::::::::::.      i.               
   !:::.::゙i;;;;;;;;;;;;;;.____、ゝ.               
  ヽ::::::::::::::::::::::::::::.... ...:::゙i                |←針
79世界@名無史さん:05/01/12 22:31:19
>>72
一応、義勇兵は満州に来ていたそうだ。
まあ形式的に参戦したに過ぎないモンテネグロの事を日本やアメリカが
忘れているのは仕方ないとしても、同盟国のロシアまで忘れているのは
あんまりだなw
80世界@名無史さん:05/01/12 22:43:42
>>24の朝鮮戦争におけるルクセンブルク軍の存在も、
米中、南北朝鮮ともに忘れてそう……
(T.T)
81燃えるアナーキストたち:05/01/12 23:43:52
朝鮮戦争で、国連軍として一番損害を出したのはもちろんアメリカ。
しかし2番目は以外にもトルコ。
ちなみに英国は1万6000人、カナダ5400人
オランダ7200人、フランス7400人、ベルギー5600人
トルコは4000人で規模は参加国中第7番目。
にもかかわらず損害が多いのは
トルコの反共意識が凄まじく、獅子奮迅の活躍をしたため。
82燃えるアナーキストたち:05/01/12 23:52:16
ちなみに何気にエチオピアも派兵している。
こちらも皇帝が筋金入りの反共だったため、
自国がいまだ不安定にもかかわらず最精鋭の近衛兵1200人を派兵している。
この強烈な反共意識が後の革命をひき起こすことになるとは
夢にも思わなかったんだろうな・・・
83サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/13 01:35:01
自分の頭の中では、朝鮮戦争って米韓vs中朝のイメージが強かったけど、実際にはトルコやエチオピアからも
軍隊が派遣されてるんだね。
84世界@名無史さん:05/01/13 18:14:25
>83
参戦国一覧です
ttp://www.tamiya.com/japan/monthly/002korean_war/korean_war.htm
コロンビアも参戦していたのは意外でした
85サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/13 22:31:53
>84
サンクス。
エチオピア帝国にはびっくりした。
86世界@名無史さん:05/01/14 03:30:11
朝鮮戦争FLASH
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/4559/koreawar1950.html

コロンビアは寒さで死人が出たらしい。
87世界@名無史さん:05/01/14 18:59:30
モンゴル帝国の末裔ティムールは中央アジアに冠たる大帝国を築き上げた
彼の死後、約540年たってソ連の学者が墓の調査を行ったがそこには
ツナンカーメンの様な墓暴きへの呪いの言葉残されていたいう。

ソ連領にドイツ軍がなだれ込んで来る前日のことである。
88世界@名無史さん:05/01/15 01:41:29
>51
>55

亀な質問ですみませんが、

> 主はあなたを苦しめ、飢えさせ、あなたも先祖も味わったことの
> ないマナを食べさせられた。人はパンだけで生きるのではなく、
> 人は主の口から出るすべての言葉によって生きることをあなたに
> 知らせるためであった。

↑を読む限り、

・異国の地へ行ったら、常食や郷土料理にこだわらず現地のものを食べて生きるべきである

という教訓話に取れるのですが、小生の解釈は変でしょうか?
89燃えるアナーキストたち:05/01/15 10:53:04
格闘や軍事行動の基本を表すとして有名な言葉
「柔よく剛を制す」
は、非戦を説いた老子の言葉
90山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/15 13:51:25
江戸時代の剣玉は、






大人の宴会芸だった。これだけなら世界史とは言えないが、元々「コッブ」と呼ば
れた、西洋の影響を受けたワイングラス状の盃と玉を紐で結んで遊んだもの。
玉を入れられなかった時には、代りに酒が入り、罰杯を飲まされた。べい杯の様
に下が尖り、飲み干さないと置けない構造のものもあり、当時の辞書でも遊戯部
ではなく酒器部に置かれている。

>88
独創的な解釈ですが・・・どうでしょう。
91世界@名無史さん:05/01/15 18:33:16
>>89
「剛よく柔を断つ」も?
9288:05/01/15 21:03:40
>90
>独創的な解釈ですが・・・どうでしょう。

ご意見ありがとうございます。
原典にあたったことはなく、この4行だけを見ての感想だったのですが、
聖書は深読みを許さない性質の書物であることを考えると、よくない考え方だったかもしれません。
失礼しました。
93山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/15 22:42:19
いえ、単に偉そうな事が言えない身分だったので、戸惑ってしまっただけですから。

江戸時代、「鎖国」の最中にも、




海外で生活する日本人がいた。琉球は勿論、朝鮮の「倭館」にも常時500〜
600人の役人・商人が滞在し、交易に従事していたもの。
(インパクトが薄いか?)
94世界@名無史さん:05/01/15 23:50:12
江戸時代を含む400年近く、日本と中国は

国交がなかった。
95世界@名無史さん:05/01/16 09:03:37
まちがいをかいちゃあいけねえよ、ね。

>89
老子は戦争を否定してないけどね。よいことではなく悪いことだと否定的では
あるが、戦争絶対反対ではない。

>94
何が言いたいのかさっぱりわからんが、戦国時代も明の朝廷に
足利将軍や大内家や大友家が散々使者を出しているよ。
江戸時代には清船がバカスカ来ているし。
まあ、それ以前に鎖国と言う言葉事体が学問的に正確ではないがね。
96世界@名無史さん:05/01/16 12:58:19
北朝鮮みたいなものでしょ
国交は無いが商船は行きかっていると
97世界@名無史さん:05/01/16 23:01:21
>>95
両国公認の勘合貿易が大内氏の滅亡で途絶えてから
明治の日清修好条規締結まで正式な政府間交流はない。
ただし、以下のようなものはある。
朝鮮の役のときの交渉。これを家康が発展させ正式な
国交を結ぼうとするが失敗。
明末にタスケテーの救援要請があり、家光がその気になるも、
その前に明がつぶれて終わり。

98サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/17 00:22:15
>95

>まあ、それ以前に鎖国と言う言葉事体が学問的に正確ではないがね。

これの意味が分からない。
オランダや中国と交易を結んでも、日本人は自国に留まるって事?
99山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/17 00:27:17
「鎖国」という用語自体、幕末にケンペルの著者から訳された用語で、それ
以前の日本人には「国を鎖した」という意識も希薄なら、アイヌ・琉球など
への門戸はある程度開かれていたため。
100世界@名無史さん:05/01/17 00:43:56
池田勇人の「貧乏人は麦を食え」は




新聞の誇張表現。
「所得倍増論云々は中流以上の生活だけが先に倍増していくという事ですか」
「池田内閣総理大臣」
「その通りです」
「ではそれ以下のものは?」
「池田内閣総理大臣」
「後ほど所得額が上昇してきます」
「では米を食べられるものは食べてそれ以外は麦を食っておけということですか」
「池田内閣総理大臣」
「その通りと受け取ってもらってかまいません」
次の日の新聞の一面「貧乏人は麦を食え」
101世界@名無史さん:05/01/17 01:08:01
第41大統領の息子で、第43代大統領の弟の
現フロリダ州知事ジェブ・ブッシュ氏の
アメリカでのニックネームはsmart Bush
日本語訳すると

「賢 い ブ ッ シ ュ」

参考
http://www.usnews.com/usnews/issue/050117/whispers/17whisplead.htm#mini
102サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/17 01:43:30
>99
ほとんどの国民が「国を鎖した」という意識をはっきりと持ってた、真の鎖国国家って今までに存在したの?
103世界@名無史さん:05/01/17 02:14:05
>>43
国際連盟は確かに現在でも存在する。
加盟国スイス、台湾、モナコ、バチカン市国、トンガ。

しかし、「世界平和の実現」という理想から離れ、現在は参加5カ国間の親睦が主な目的となっており、
昨年の総会の議題は「カジノ経営のノウハウ」と「パンの木の実の調理法」であった。
104サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/17 03:04:51
>103
詳しく知りたいので、ソースきぼん。
検索しても出てこなかった。
105世界@名無史さん:05/01/17 15:55:18
>>100
要約するとその通りじゃん。
学問のすすめの方がよっぽど恣意的。
106世界@名無史さん:05/01/18 03:06:46 0
>>104
ネタ元はこれかな?

ニセ元首相官邸ホームページ
http://www.t3.rim.or.jp/~s-muraka/bkantei01/kantei6.html
107サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/18 03:18:04 0
ネタだったのか・・・(´・ω・`)
卒論のテーマにしようと思ってたのに(嘘)。
108世界@名無史さん:05/01/18 03:19:45 0
イギリスの軍艦には現代でも

ラム酒の樽が常備してある。

ちなみに、英国海軍を範として創設された
合衆国海軍と日本海軍も酒樽を常備していたが、
廃止してしまった。なぜなら酔っぱらった水兵が、

船火事を起こした沈没事故が絶えなかったため。

109世界@名無史さん:05/01/18 09:54:47 0
>明末にタスケテーの救援要請があり、家光がその気になるも、

これ実現してたら結構面白いことになってたかもね
浪人は傭兵で参加してたというし
110世界@名無史さん:05/01/18 09:57:11 0
>>103
なんか面白そうだから日本も加盟しようよ。
その面子だったら益はないかもしれないけど害もないでしょ。
(中国が怒るかも知れんが毎度のことだし)
国際連合との掛け持ちは駄目なのかな?
なんだか部活動の話しみたいだけど。
111サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/18 18:14:10 0
>110
再加盟するのかwww
112世界@名無史さん:05/01/19 15:22:51 0
暇な枢軸=国際連盟
113世界@名無史さん:05/01/19 19:21:56 0
>>108
船火事を起こした沈没事故が絶えなかったため。
  ↑
戦艦「三笠」が、そうやったらしいね。
114世界@名無史さん:05/01/21 02:46:30 0
中国南北朝時代 梁の将軍・侯景(503〜552)が起こしたクーデターを
「侯景の乱」というが。このとき侯景が自称した称号は、

「宇 宙 大 将 軍」
115世界@名無史さん:05/01/21 06:45:12 0
アメリカへ向かう咸臨丸で、日本側乗組員はしばしば七輪を甲板に出して魚を焼き、
アメリカ人船員にどやされた。
116世界@名無史さん:05/01/21 09:09:14 O
>>115
ワラタ
117サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/21 15:08:29 0
ルイ16世は重度の包茎だったため、包茎手術を受けている。
118世界@名無史さん:05/01/21 19:37:31 0
>>117

手術を勧めたのはヨーゼフ2世
119一尺八寸 尽:05/01/21 19:50:29 0
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

120諸葛孔明:05/01/21 19:54:42 0
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
『三国志』のストーリーと登場人物はそのほとんどが捏造であったというのが世界中の歴史家の通説である。
121ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :05/01/21 20:21:21 0
>>5に関連

先が丸いナイフ
ナイフの先で歯をほじった不作法に腹を立てて、
リシュリューが丸くするように法令を出したという
122世界@名無史さん:05/01/21 22:28:01 0
これって過去ログないんですか?
もっと見たい
123サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/22 01:25:30 0
古代メソポタミア人は、ビールを飲む際にストローを使っていた。
124世界@名無史さん:05/01/22 01:31:52 0
>>123
に関連して

古代マヤ人はケツからアルコールを摂取していた。
125世界@名無史さん:05/01/22 04:34:15 0
平民出身のアメリカ大統領が欧州の国王に対するのと同じ待遇を欧州貴族から受けられるのは
大統領が国家元首だからではなく、
ウイルソン大統領の夫人イーディスがポカホンタスの子孫であったため。
(ウィルソン大統領欧遊の際大統領に対する礼の取り方が問題となるも、
プリンセスの子孫(とその夫)に貴族風情が上手に出るのはプロトコル違反であると
さる公爵夫人が判断。以後それが慣例化した)
126世界@名無史さん:05/01/22 07:24:32 0
ポカポンタスって何ですか?
127世界@名無史さん:05/01/22 08:10:22 0
アメリカ人入植者に犯されたインディアンの酋長の娘。
128世界@名無史さん:05/01/22 08:20:27 0
酋長の娘がプリンセスなのか?
129世界@名無史さん:05/01/22 08:26:21 0
当時の口実だよ。
現在酋長の子孫が王族待遇受けられるわけじゃない。
130燃えるアナーキストたち:05/01/22 23:54:35 0
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/
世界史トリビアのまとめサイトを作ってみました。
まとめサイトと言いつつまだ全然整理できてなく恐縮なのですが、
よかったら見にきてください。
このサイトで1人でも世界史に興味を持つ方が増えることを願ってます。
131燃えるアナーキストたち:05/01/23 00:14:33 0
なお、補足トリビアや、これは間違ってる!などありましたら、
気軽にメールや掲示板に書き込んでください
132世界@名無史さん:05/01/23 00:35:13 0
合衆国大統領スレッド
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1031466769/l50
734 :世界@名無史さん :05/01/22 02:20:39 0
   過去の世界史トリビアスレに、
   「アメリカ合衆国初代大統領はジョージ・ワシントンではない。
   最初に選ばれた大統領はメリーランド州のジョン・ハンソン」
   というのがあったけど間違い? 沼に沈めた方がいい?
735 :世界@名無史さん :05/01/22 03:01:12 0
   >>734
   ジョン・ハンソンは連合会議の議長だね。なんで彼が初代大統領なの
   か興味あるな。
736 :世界@名無史さん :05/01/22 11:47:58 0
   >>734
   ガセビア
   よって沈めて良い。


133世界@名無史さん:05/01/23 00:45:25 0
アメリカ合衆国にはかつて皇帝が存在した。
134世界@名無史さん:05/01/23 01:55:38 0
パールハーバーはアメリカ側の罠だった
135サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/23 03:27:35 0
中世のアラビアでは、コーヒーを巡っての流血騒ぎが時々発生した。
その理由はコーヒーを悪魔の飲み物と見るか否かによるものだった。
136世界@名無史さん:05/01/23 03:52:39 0
炭を口にしてはいけないって一節があるからだよ
137サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/23 04:23:50 0
>135-136を連結するとこうなるな

中世のアラビアでは、コーヒーを巡っての流血騒ぎが時々発生した。
それはコーランに「炭を口にしてはいけない」という一節があるからであった。

補足トリビア:ヨーロッパでコーヒーが広く飲まれるようになったのは、ローマ教皇が
         飲用を許可したため。
138世界@名無史さん:05/01/23 04:36:02 0
元々イスラム圏では僧の眠気覚ましの薬として使われてたもんだから
「てめー僧の癖に何炭なんて口にしとんじゃゴルァ」というお話
それで禁止されたもののスルタンが激怒してすぐ取り消されたそうな
139世界@名無史さん:05/01/23 08:51:50 0
豚が下痢をした時には消炭を食べさせる。
140世界@名無史さん:05/01/23 09:11:52 0
炭のカプセル薬はあるな。
141世界@名無史さん:05/01/23 12:31:30 0
>125
> 平民出身のアメリカ大統領が欧州の国王に対するのと同じ待遇を欧州貴族から受けられるのは
 本当かな?
 むこうにゃ「共和国」なんて大昔からあるわけで、そこの「元首」に対する礼なんて
決まっていたはず。

 日本の話だが、大津事件のとき、刑法にある「天皇」が外国の皇帝を含むのかどうか
が問題になったとか。(要は、ロシアの皇帝も含んでいるから、その後ろにある「皇太
子」にロシア皇太子も含まれるんだと、「死刑派」がこじつけようとした。)
 そのとき、「そういう解釈だと、国王や大統領には適用できない。帝国にのみ厚く王
国や共和国に対し礼を失することになる」という意見が、反論の一つとして出ている。

 この手の話は、欧米式の外交儀礼の直輸入だろうから、少なくとも日本の明治期には
「元首」という儀礼上のくくりがあったんじゃないか、と思う。
142世界@名無史さん:05/01/23 15:13:08 0
缶詰めはナポレオンの対外戦争での必要から生まれたのは
よく知られているが、缶切りが発明されたのはそれから50年近く経ってからだった。

当時のブリキ製の分厚い蓋を開けるのにはかなりの手間だったらしく、
サーベルでこじ開けたり、ノミやカナヅチ、果ては斧を使って叩き割るという事も行なわれた。
143世界@名無史さん:05/01/23 15:29:00 0
>>142
それ、TVのトリビアで既出です。
144世界@名無史さん:05/01/23 15:33:53 0
クレタ島のクノッソス宮殿は
水洗便所が完備されていた。
145燃えるアナーキストたち:05/01/23 16:29:37 0
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/
世界史トリビア更新しました。
>>144
外で使用人がバケツをもって待機していて、
終わったらバケツの水で流していた。
一応水洗便所かな?
146世界@名無史さん:05/01/23 16:40:37 0
>>99
対馬藩は釜山に「倭館」を置いて駐在員を常駐させていたわけですし…。
147世界@名無史さん:05/01/23 17:58:25 0
秀吉は右の親指が2本あった。
148世界@名無史さん:05/01/23 18:05:42 0
>>147
マジッ!?
149世界@名無史さん:05/01/23 18:10:44 0
フェニキア人の指は6本だったので12進法が発達した
150山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/23 18:19:57 0
>>148
ルイス・フロイスが書いているとか、『国祖遺言』にあるとかいう話です
が、未だに一次史料で確認出来ていません。
英国の教科書の挿絵で指が2本描かれた事があったのは事実ですが。
151世界@名無史さん:05/01/23 18:31:36 0
鎖国やったから日本人が世界で特殊で閉鎖的とか、
数百年外国との付き合い無くて自己中心的になって
ナショナリズムが生まれたとか、日米貿易まで論じたりと
その手の事言ってた奴らの立場はどうなるんだ(ワラ

安易な歴史認識で比較文化論やったら
いかに恥をかくかの見本だな。
152世界@名無史さん:05/01/23 19:00:44 0
フリードリッヒ・ヴィルヘルム1世は
大食いで体重が125kgもあったため、
ザクセンの謝肉祭に招かれた時は、ダンスをやってる最中に
軍服がビリビリと裂けた。
153世界@名無史さん:05/01/23 19:26:43 0
英文科の歴史は
ケンブリッジ大学より東大の方が長い。
154世界@名無史さん:05/01/23 21:08:24 0
スエズ運河はフランスが着工するはるか以前に、
ヴェネチア商人によって建設が計画されていた。
もちろん実際には着工せず計画倒れに終わった
155世界@名無史さん:05/01/23 21:21:02 0
測量間違えたんだっけ
156サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/23 21:55:48 0
スエズ運河の開発で有名なレセップスは、パナマ運河の開発にも挑戦したことがある。
157世界@名無史さん:05/01/23 23:46:21 0
クフ王のピラミッドは1889年にエッフェル塔が作られるまで、
数千年間に渡って世界でもっとも高い建造物だった
158世界@名無史さん:05/01/24 00:50:16 0
ナポレオン=ボナパルトが最初の妻ジョゼフィーヌと離婚した
理由のうちのひとつにジョゼフィーヌの体臭がチーズ臭くさらに
寝るときに動物系の香りのする香水をつけていたというのがある。
159世界@名無史さん:05/01/24 01:50:57 0
日本人で初めてネクタイをしめたのは
ジョン万次郎。
160燃えるアナーキストたち:05/01/24 15:32:50 0
更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/
最近良い感じですね

大航海時代、多くの船員の命を奪った壊血病。
しかし中国人はほとんどこの病気にかからなかった。
中国では5世紀頃から、遠距離航海の際は船上で生姜を栽培してそれを食べていた
161世界@名無史さん:05/01/24 16:59:31 0
>>157
世界遺産見たろw。
162燃えるアナーキストたち:05/01/25 14:59:53 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

以外にも当初イギリスでは紅茶よりも緑茶のほうが、
そして緑茶よりもコーヒーのほうがよく飲まれていた。
現在のように紅茶が圧倒的なシェアを得たのは、ヴィクトリア時代に入ってから
163世界@名無史さん:05/01/25 15:04:02 0
そもそも紅茶ができたのが、緑茶運搬中の管理が悪くて発酵しちゃったからじゃ
なかったっけ?だったら緑茶の方が消費量多くても自然だわな。
164燃えるアナーキストたち:05/01/25 15:27:13 0
>>164
実は紅茶は緑茶を運ぶ途中で発酵しちゃって出来たというのは誤り
最近整理された東インド会社の帳簿では緑茶は緑茶、紅茶は紅茶として
すでに中国で加工されたものを中国のジャンク船から購入していた。
そもそも緑茶から紅茶への発酵は単純に暑い所を通ったくらいではできず、
ちゃんと『炒る』作業や、『蒸す』作業を経るなど結構複雑。
そもそも紅茶は中国の宋の時代に発明されていた

ソースは中公新書の『茶の世界史』(角山 栄著)より
165世界@名無史さん:05/01/25 15:52:03 0
緑茶用と紅茶用の茶の木は別の品種。紅茶用のほうがカフェインが多い。
緑茶用で紅茶を作ると腰抜けの紅茶ができ、
紅茶用で緑茶を作るとおっそろしく渋い緑茶ができる。

昔、NHKのウルトラ・アイ(または、そのシリーズ番組)での実験。
166世界@名無史さん:05/01/25 18:52:19 0
中国でもウーロン茶より緑茶のほうが多いらしいね。
167サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/25 19:08:13 0
お茶のことを「チャ」と呼ぶ地域は、茶葉が広東省から陸路で伝わった。
「テー」や「ティー」と呼ぶ地域は、福建省から海路で伝わった。
168世界@名無史さん:05/01/25 21:23:14 0
>>137
ローマ教皇がおいしいから大丈夫って許可したような
俺だったら禁止してしまってるな

流れを無視してスマソ
169世界@名無史さん:05/01/25 23:31:33 0
>>164
へぇ〜
そーいう世間一般で言われてる○○は実は○○
って感じのトリビアってなんかおもしろい
170世界@名無史さん:05/01/25 23:39:06 0
カエサルにはてんかんの持病があった。
171サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/26 00:17:05 0
喫茶の習慣を中央アジアに広めたのはチムール
172世界@名無史さん:05/01/26 08:47:58 0
茶の葉っぱのカフェインは本来、葉を虫に食われないための毒素。
その毒を薬だ、嗜好飲料だとする人間がむしろ悪食。
173世界@名無史さん:05/01/26 13:53:16 0
ビールは紀元前から多く飲まれていた。紀元前3000年、メソポタミアの
 シュメール人は収穫した穀物の4割をビールにしていた。
174世界@名無史さん:05/01/26 13:58:52 0
サド伯爵は
    マゾ。
175世界@名無史さん:05/01/26 14:23:41 0
>>174
×サド伯爵 → ○サド侯爵
×マゾ    → サド、マゾどっちもOK
176世界@名無史さん:05/01/26 15:34:52 0
なんか見づらい・・・。
177世界@名無史さん:05/01/26 15:37:17 0
>>176
何が見づらいの?
178世界@名無史さん:05/01/26 15:40:05 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/
179燃えるアナーキストたち:05/01/26 16:00:36 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/
親切な方に先を越されました・・・

英国王室は現在でも土地の運営などの『商売』で、
高い利益を得ているのは有名だが、
実は1663年、王立アフリカ冒険商人会社を設立して、
なんと奴隷貿易まで行っていた。
しかもよほどもうかったらしく、1672年には
王立アフリカ会社と改称して規模を拡大までしている
180サキワレスプーソ ◆CmO68.zjZ2 :05/01/26 18:27:32 0
>173
補足トリビア その頃のビールはどぶろくの状態だったため、飲む時にはストローを用いた。(>123を改変)
         また、ハムラビ法典にはすでにビールに関する法律があった。
181世界@名無史さん:05/01/26 19:22:45 0
まとめサイトが見にくいな
別の画像にするか、画像なしにしたほうがよいかも
182世界@名無史さん:05/01/26 21:57:08 0
トリビアの泉で、緒川たまきが「うそつき!」というところでぞくっとする・・・僕。
183燃えるアナーキストたち:05/01/26 21:59:48 0
>>181
世界史トリビアまとめサイト
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

不評だったのでトリビアページの背景元の白に戻しました。

184山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/26 22:02:23 0
日本に初めて林檎が渡来したのは





鎌倉時代より前。10世紀の辞書に既に登場するが、文書に贈答が見えるの
は13世紀になってから。かつては桃も林檎も枇杷位の大きさの小粒なもの
であったが、明治に西洋種に圧倒されてほぼ消滅した。
185山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/26 22:05:27 0
>183
ご苦労様です。私は結構好きであったのですが。
ところで12の我が国の例の事ですが、あった筈のソースが確認出来ません。
よろしければ、当面外して頂けませんでしょうか。
186世界@名無史さん:05/01/26 22:13:26 0
非暴力主義をかかげた「インド独立の父」マハトマ・ガンジーは、
家では息子をよく殴っていた。
187世界@名無史さん:05/01/26 22:20:27 0
>>186
衝撃の真実!マジデスカ?
188世界@名無史さん:05/01/26 22:23:30 0
江戸時代、伝馬町の牢屋敷で処刑された者の遺体は、
試し切りに使われたり、肝、脳、陰茎を採取されて
薬として売買されていた。その後、明治3年に正式
に禁止された。
189世界@名無史さん:05/01/26 22:33:02 0
>>188杉田玄白はそれを求めて足繁くかよい、ようやく遺体を一体ゲットし、腑分けができた。
190燃えるアナーキストたち:05/01/26 22:52:56 0
>>185
了解しました。
他に間違いなどがあったら容赦なく書き込んじゃってください
191山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/26 23:03:08 0
>190
お願い致します。お疲れ様です。
192sakiwarespoon ◆Zc.UYzIyQQ :05/01/26 23:56:53 0
ニュートンは微分積分に関する論文を書いていたが、それが出版されたのは20世紀になってから。
193世界@名無史さん:05/01/27 01:15:46 0
小説「チャタレイ夫人の恋人」を書いた英国の作家D・H・ロレンスの
奥さんの名前は、フリーダ・リヒトフォーヘン・ロレンス。
彼女の兄は、

ドイツの撃墜王マンフレッド・フォン・リヒトフォーヘン。
194燃えるアナーキストたち:05/01/27 15:11:06 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

『不思議な国のアリス』の作者 ルイス・キャロルの本名は
チャールズ・ラトウィッジ・ドジスン
195山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/27 15:44:01 0
>194
お疲れさまです。さて・・・
・165と295がかぶっています。
・284に託卵の話がありますが、『万葉集』巻九に、
「うぐひすの かひごのなかの ほととぎす ひとりうまれて・・・」
という長歌があり、12世紀初期の『俊頼髄脳』にも託卵後の情景の実見談
があります。もっとも、鶯の卵から生れるとされていたのか、鶯の卵の中
に産み付けられるとされていたのかは、不明瞭ですが。
196世界@名無史さん:05/01/27 16:13:46 0
>>194
>本業は数学者・倫理学者
とありますが、後者は「論理学者」ではないでしょうか。
197燃えるアナーキストたち:05/01/27 17:51:53 0
>>195
>>196
ご指摘ありがとうございます。
早速修正しました。
295番には別のトリビアを入れておきました。
284番は、『学術的に』発見したのが
ジェンナーという意味だと思うのですが、(例えば古代魚のシーラカンスも、
地元民の間では周知の事実でしたが、『学術的に』つい最近発見された みたいな)
とりあえず山野野衾さんのご指摘を補足として入れておきました。
198山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/27 17:59:31 0
>197
勿論、学術的なものであれば、単独で出しておりましたよ。そうでないと思
ったからこその「補足」です。
199世界@名無史さん:05/01/27 18:42:02 0
>>198
カッコウ ジェンナーで検索して見たところ
>254年前の今日(1749年5月17日)、イギリスの医者エドワード=ジェンナーが生まれました。
>天然痘の予防接種(種痘)の研究で特に有名な人ですが、博物学の分野でも大きな功績を残しています。
>カッコウに見られる、他の種類の鳥の巣に卵を産み、雛を育てさせる〈托卵〉という習性も発見しています
などあるし、とりあえず一般には発見者はジェンナーと言っても
差し支えないかな・・・?
200世界@名無史さん:05/01/27 18:56:00 0
フランス革命以前、弁護士をしていたロベスピエールは、

熱烈な死刑廃止論者であった。

割と有名かも。
201世界@名無史さん:05/01/27 19:05:29 0
つーか
ジェンナーでもなんでもいいだろ!

世界初の戦車(の試作品)は、海軍製
202世界@名無史さん:05/01/27 21:07:32 0
このスレ面白いな。
俺様が良スレ認定してやる。
203世界@名無史さん:05/01/27 21:32:42 0
>>202
ははー
こら山野野衾!
頭が高いぞ!
204世界@名無史さん:05/01/27 21:43:34 0
エジソンは最低の経営者だった。
205世界@名無史さん:05/01/27 22:12:26 0
エジソンはライバルの交流電流が危険なことをアピールするため、
チンパンジーなどを使い電気椅子ショーをしていた
206世界@名無史さん :05/01/27 22:24:28 0
ソクラテスは軍隊の中でも飛び抜けて勇敢で頑健な戦士だった
207skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/01/27 23:45:42 0
>>205
そのため、一時期エジソンの研究所周辺には犬猫がいなくなった。
208山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/28 00:51:57 0
鉄筋コンクリートが実用的なものとして社会に認知されたきっかけは、






1867年に発表された、庭師モニエ(仏)発案の「植木鉢」だった。
209世界@名無史さん:05/01/28 01:05:16 0
小説「華麗なるギャッツビー」を書いた、アメリカの作家
F・S・フイッツジェラルドの妹の旦那さんは

戦艦「大和」に追いかけられたことがある。

解説
妹の旦那さんの名はクリフトン・スプラーグ海軍少将。
サマール島沖海戦の米海軍護衛空母群指揮官。
ちなみに、彼は高名な作家の義兄に金をせびられ続け、
義兄の葬式には、夫婦そろって欠席したそうな。
210山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/28 01:28:47 0
世界最古の吸血鬼小説『吸血鬼』と、メアリ・シェーンの『フランケンシュタイン』は、






同じ日に、同じ場所で、同じ提案から生れた。元々メアリ・シェーンの友人の
バイロンが怪談小説の競作を持ちかけて『フランケンシュタイン』が生れたも
ので、途中放棄されていたバイロンの作品が後に『吸血鬼』となる。
『吸血鬼ドラキュラ』が世に出るのは、その七十年後。
211世界@名無史さん:05/01/28 02:01:05 0
>>210
「フランケンシュタイン」の作者は、メアリ・シェーンではなく
メアリ・シェリー(Mary Wollstonecraft Godwin Shelley)では?
212世界@名無史さん:05/01/28 02:28:37 0
小説「フランケンシュタイン」は、その誕生から
呪われている。

解説
英国の詩人バーシー・ビッシュ・シェリーは、
妹の友人の十六歳の娘ハリェット・ウェストブルックを
「家族から救ってやる」といって駆け落ちした。
だが、数年後今度は同じく十六歳のメアリ・ゴドウィンと
駆け落ち。メアリが「フランケンシュタイン」を構想した年の夏、
二児を残して、ハリェット・シェリーは投身自殺した。
詩人シェリーもバイロンに会いに行く途中、海難事故に遭い溺死。
去年三十歳。バイロンも熱病により、三十六歳で夭折。

それにしても、ひどい奴だよ、バーシー・シェリー。
213skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/01/28 02:43:31 0
>>208
その話って学研の『発明発見のひみつ』にもあったね。
懐かしぃ
214世界@名無史さん:05/01/28 02:49:29 0
詩人バイロン卿トリビア四つ。
・バイロンは十歳で男爵位を次いだ。
・バイロンの初体験の相手は乳母。
・「ある朝、目が覚めてみると有名になっていた」は、
 バイロンの言葉。
・ギリシャ独立運動に参加したバイロンが、ギリシャで、
 病死したため、独立派にヨーロッパ中が同情。
 それが味方して、ギリシャはトルコから独立出来た。 
215133:05/01/28 02:50:39 0
まとめサイト作ってる人乙です。

私のレスも載せてくれるとありがたいです。
あ、「アメリカ合衆国にはかつて皇帝がいた」って奴です。

一応参考のHPも載せときます。

ttp://www.noguchi.co.jp/archive/goldrush/gr_010.php
216世界@名無史さん:05/01/28 12:36:23 0
>>195
1755詠霍公鳥一首并短歌
鶯之 生卵乃中尓 霍公鳥 獨所生而 己父尓 似而者不鳴 己母尓 似而者不鳴
宇能花乃 開有野邊従 飛翻 来鳴令響 橘之 花乎居令散 終日 雖喧聞吉
幣者将為 遐莫去 吾屋戸之 花橘尓 住度鳥

反歌
掻霧之 雨零夜乎 霍公鳥 鳴而去成 {忄可}怜其鳥
217燃えるアナーキストたち:05/01/28 15:52:26 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

トルコの首都イスタンブールには、トーゴー・ソカタ(トーゴー通り)がある
日露戦争で活躍した日本の東郷平八郎からとったもの

>>215
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
218世界@名無史さん:05/01/28 16:09:01 0
まとめページ298番関連で・・

イスラム世界でのハーレムでは金髪白人女奴隷が好まれ、オスマン朝に限らずその血を受け継いだ
カリフ、スルタンが多かった。

実際、教祖ムハンマド没後から100年程しかたっていない時期、アッバース朝によりウマイヤ朝が
滅ぼされた後、後ウマイヤ朝を興したアブド・アッラフマーン(アブドル・ラフマーン(生731-没788)は
金髪の巻き毛でした。

もう一つ

後にナポレオンの皇后となったジョセフィーヌは中米植民地生まれで、従姉妹のエイメ・デュブックと一緒に
姉妹のように育てられた。しかし、エイメは海賊にさらわれトルコ宮廷のハーレムへ売り払われた。
そこでアブデュルハミト1世(生1725-没1789)の寵愛を受け、その子がマフムト2世(生1784-没1839)として
即位し、安楽な余生を過ごしたという。
ただし、従姉妹同士で二人とも皇后になった、とは言えない。「皇帝の母」ではあっても、身分上はあくまでも
ハーレムの女奴隷だった。
ttp://www.sannoh.co.jp/friend/michiko/year2004/part2/newpage3.htm
219世界@名無史さん:05/01/28 18:27:26 0
>>218
やっぱりヨーロッパの世界制覇以前でもヨーロッパ系(ゲルマン系)は容姿に優れてると認識されてたわけね。
個人的にはパツキン美女はあまり好みじゃないが
220世界@名無史さん:05/01/28 18:39:09 0
>>216
うぐひすの かひごのなかに ほととぎす ひとりうまれて ながちちに にてはなかず ながははに にてはなかず
うんはなの さきたるのべゆ とびかけり きなにともよし たちばなの かなをゐちらし ひねもすに なけどききよし
まひはせむ とほくなゆきそ わがやどの はなたちばなに すみわたれとり

かきちらし あめのふるよを ほととぎす なきてゆくなり あはれそのとり
221世界@名無史さん:05/01/28 18:45:52 0
反歌を間違えた。

かききらし あめのふるよを ほととぎす なきてゆくなり あはれそのとり
222世界@名無史さん:05/01/28 18:47:17 0
もひとつ、2行目

うんはなの→うのはなの
223燃えるアナーキストたち:05/01/28 19:23:10 0
>>218
ありがとうございます。
補足として引用させていただきました。
224世界@名無史さん:05/01/28 20:18:06 0
偉大なビクトリア女王は成人した歴代英国王の中で

最も背が低い。
225世界@名無史さん:05/01/28 20:55:48 0
第二次大戦時、英米のラジオ(テレビはまだ無い)では、

バッハ、ベートーベン、モーツァルトなど独墺のクラッシック音楽は、
敵性文化として放送禁止されていた。

日本では、同盟国の音楽として昭和20年5月5日のドイツ降伏まで、
毎日独墺系のクラシックが放送された。
音楽家の小沢征爾、すぎやまこういち、富田勲らが小中学生の頃、
クラシックのシャワーを浴びたわけ。
226世界@名無史さん:05/01/28 21:06:30 0
>>225
どこで読んだか覚えてないけど、ゲーテについて語り合ってたら在郷軍人に
怒鳴られたってエッセイを読んだ記憶がある。
227Krt:05/01/28 21:10:52 0
>>223 最初の方しか見ていないのだが、とりあえず64の「世界ではじめておフェラ
したのはクレオパトラだった?」というのは明かな間違いである。フェラチオの技術は
蒼古たる起源を持ち、少なくともアルカイック期以前のギリシャにまでは遡りうるから
である。しかもこの技術を高度なものとすると同時にギリシャ全土に広めたのは、かの
高名なギリシャの女流詩人であるサッフォーだという説まであるのだ。

この説は一見したところ奇矯なものに思える。なぜならサッフォーの名で連想されるのは
(そもそもレズビアンの語源が彼女の故郷レスボス島に由来することからもわかる如く)
女性同士の同性愛行為だし、このレスボス出身女=同性愛者という図式は、現代人のみ
ならず2世紀のルキアノスによる「クローナリオンとレアイナ」(岩波文庫「遊女の対話」
p.18ff.)からも窺われるように古代地中海世界でも常識となっていたからだ。おまけに
レズとフェラチオというのは、およそ結びつきそうにない組み合わせではないだろうか。

サッフォーに関してはもう一つ、歴史的にイオニア地方ではスパルタを中心とするペロポ
ネソス地方と比べ同性愛全般に対する社会的許容度があまり高くなく、ことに女性同性愛
に対しては厳しかったのに、なぜ彼女に対してはあまりネガティヴな評判がなかったのか
という別の疑問もある。ではこの説はこれら二つの謎をどう解決するというのだろうか。
228Krt:05/01/28 21:12:10 0
実は有力な推測として、サッフォーが必ずしも純粋なレズビアンではなく両性愛であった
らしいことと、またサッフォーとその周辺の少女達の関係も、少女達が後に人妻ないし
ヘタイラ(遊女)として異性愛へ移行することを前提としたθιασοι(宗教的信女集団)
内部の半ば遊戯的な愛情関係だったために、外部から大目に見られたのではないか、
というものがある。そしてかの説の提唱者達はこれをふまえレスボス出身の女達にとかく
付きまとう性の特殊技巧に関する評判をも、全く別の角度から解釈してみせるのである。

例えば、Luc Brisson は彼の、 Sexual Ambivalence: Androgyny & Hermaphroditism in
Graeco-Roman Antiquity: Univ. of California: 2002 の中で、古代地中海世界において
レスボス島の女たちは性の技巧に関するある種の名声を得ていたが、それはこの島で
発明されたとされてきた oral lovemaking 、即ち、fellatio の技術によってであり、
それゆえ往古のギリシャ人達はλεσβιαζειν(lesbiazein)なる語を to practice
fellatio の意味でも使っていたことを指摘する(*)。
 即ち、現在の中型辞典などでは「(主に詩風に関して)サッフォーをまねること」と
のみ定義されているこの語にはより深い意味があり、彼女のサークルもまた男を悦ばす
この技術を伝承してきたことが、上記の諸問題への解として主張されているのである。
229Krt:05/01/28 21:12:46 0
暗黒時代という文献喪失期を持つギリシャ文明において、フェラチオの起源を史料的に
これ以上遡るのは困難だろうが、

(1)地中海の他の文明地域においてはどうだったのか?
(2)女性の間で開発された技術λεσβιαζεινは本当にfellatioのみを意味したのか?

といった難問は今も未解決であり、その開明の労の大半は21世紀の研究者に託されたまま
残っているのである(多分)。


(*)これついては、Gentili,Bruno "Eros nel simposio,"in Poesia e Simposio nella
Grecia antica, ed. M,Vetta(Bari: Laterza 1983),pp.90-91. において専門的論証が
為されているという。だれかこの論文にアクセスできる人がいたら是非読んで報告して
くれないだろうか(笑)。
230世界@名無史さん:05/01/28 21:13:56 0
>>225
昭和天皇が崩御したとき子供だった人たちも…。
231山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/28 21:21:48 0
ペルーで出土した、モチェ四期(紀元500年前後)の壺にも、口唇愛の
様子を模ったものがありますね。時代は下りますが。
232世界@名無史さん:05/01/28 21:25:07 0
886 :世界@名無史さん :05/01/17 13:31:30
>>885

フェラチオがヨーロッパに入ったのは15世紀。
ティムール帝国の残党がウズベク人によって フェルガーナ盆地から
追われたとき、一部の民がイタリアまで落ちのびた。
その中の見目麗しき踊り子の美少女がメディチ家に買われたのがきっかけ。
もともと、遊牧民の間では乾燥地帯でも挿入が滑らかなように、
前戯としてのフェラチオをしていた。 その踊り子が主人(ロレンツォという説が
有力)の初めて夜の相手をしたとき、
彼の一物を引っ張りだしてその一物に「チャオ」とたどたどしい挨拶をしてから
フェラをした。 主人はその行為を気に入って、他の女性にもそれをするように
求めるようになった。 「フェルガナの娘のチャオ」が縮まって
「フェルチャオ」と呼ばれるようになった。

その後、この行為はカトリーヌ・ド・メディチによってフランスに持ち込まれ、
洗練され「フェラチオ」と呼ばれるようになった。
ただし、上流階級の「秘められたお楽しみ」として伏されていたが、
チャップリンの醜聞で一般の人も知るようになったそうだ。

以上「最高に頭の悪い発言をして下さい@世界史版2」からの引用ですた。

233Krt:05/01/28 21:33:29 0
>>231
なるほどね。さすがにこれは独自の発明(ユーラシアとの交流じゃなく)
なんだろうね。インドなんかはどうだったんだろう。

>>232
しかしなんでもカトリーヌ・メディチがフランスに...
っていうオチがつくと決まるのは不思議だ(笑)。
ま、彼女のつれてきた料理人の影響でフランス料理が変わった、
っていうのはウソなんだけどね。
234山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/28 21:43:34 0
>>233
『カーマ・スートラ』にあった筈です。
日本では『日本霊異記』の中に母親が息子に対する愛情の余り行って
いたというインドの説話(出典不詳)があり、『今昔物語集』には、
寝ていた若い僧の一物を咥えた蛇が、夢精で溺れ死んだ話があります。
235Krt:05/01/28 21:50:48 0
『カーマ・スートラ』だと紀元後だろうから、
アレキサンダー大王の遠征と関係があたったりして....
もしそうなら『日本霊異記』もその延長になるかもしれないし、

それにしても東西交流というのは妄想が膨らむね。
236山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/28 22:02:16 0
>235
>ま、彼女のつれてきた料理人の影響でフランス料理が変わった、
フォーク云々はやはり嘘でしたか。これはこれでこの板にはトリビア。
>それにしても東西交流というのは妄想が膨らむね。
いや、全くです。
237Krt:05/01/28 22:11:18 0
フォーク云々の方は調べないとだめだけど、少なくともフランス料理の
実質が変わったわけではないことは、複数の料理研究家の一致した見解だと思う。
以下は以前にどこかに書いた物の再掲載。

現在では「カトリーヌ・メディチによってイタリア料理がフランスに持ち込まれ
フランス料理が洗練されたものとなった」という説は、ほぼ否定されている。
この立場を取る著者の邦語で読める文献としては、

バーバラ・ウィートン:味覚の歴史:大修館書店:pp.75ff.
ジャン・ラッセル・ルヴェル:美食の文化史:筑摩書房:pp.134ff. などが代表。
Davidson,Alan:The Oxford Companion to Food:に至っては、このカトリーヌの話を
Culinary Mythology:の項目に入れており、完全にネタ扱いなのだ。
彼らの論拠は、以下である。
(1)イタリア料理の影響は料理書の翻訳や人の交流を通じて遙か以前から始まっていた。
(2)仏王家と比べ身分が低くしかも次男坊の14歳の嫁、宮廷には他の有力な女性もおり、
 嫁いで以来長いこと子供も出来なかったカトリーヌには当初宮廷での影響力などなかった。
(3)なにより、1530年代及び40年代のフランス料理に変化が起こったという証拠は皆無。
(4)フランス料理は17世紀後半からゆっくりと変化しだしたことがはっきりしている。
(5)それゆえカトリーヌの影響は後年、宮廷での宴会の様式を荘厳にした程度にとどまる。
238山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/28 22:15:09 0
ありがとうございます。一人の影響で一変したというのには、違和感がありました。
239世界@名無史さん:05/01/28 22:23:00 0
>>210 >>211
山野さん、山野さん。
「シェーン」or「シェリー」?
240世界@名無史さん:05/01/28 22:43:09 0
おまえもしつこい奴だな。
ケアレスミスにこだわってんじゃねーよ。
241skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/01/28 23:53:56 0
「フェラチオ」という言葉を一般的にしたのはチャップリン。

補足:そのため、多くのラテン語の辞書が売れに売れた。

参考 ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_06/m06_3.html
242世界@名無史さん:05/01/29 00:06:39 0
>>194
「ドジソン」ではなく、「ドッドソン」が正しい。
岩波少年文庫版「不思議の国〜」の後書き読んでくだせえ。
243世界@名無史さん:05/01/29 00:28:38 0
>fellatio
「乳を飲ます」の語根から派生してきた単語fello「飲む」は
当初は「乳を吸う」の意味合いで使うのが主だったが、
紀元前102年に死んだ風刺詩人マルティアリスの詩の中で既に
口唇性愛の意味で使われており、近年まで学者はわざわざラテン語で
penem lambereと注記していたとか。

fellatioは一般化してからも、英米の英語辞典にはなかなか採用されず、
1966のランダムハウス英語辞典が初。

それまでは大部のスラングや俗語集めた辞書からも無視されていた。
その後1972年、OEDが補遺で用例付きで採用した事から完全に市民権を得たそうだ。。
以上、渡部の著書から。
244山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/29 00:52:25 0
フランス革命から48年間、革命を知らずにいた「侯爵」がいた。
サン・ペルヌという人物で、革命の2年前に王妃に対する不敬罪により親族
の用意した「療養施設」に入れられ、その後施設が政府に接収されてもそのま
ま入り続け、50年後(70歳)にして外の出来事を知り、裁判で解放される。
既に革命の嵐もナポレオンの時代も過ぎ去っていた。

・・・ううむ、5レスもあると読みにくい。
245skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/01/29 01:15:11 0
>>243
フェラにも壮大な歴史があるのはとても面白い。
246世界@名無史さん:05/01/29 03:24:56 0
日本史でスマソなのだが・・・

2・26事件の叛乱軍の兵士の中には・・・

故柳家小さん師匠がいた。
247世界@名無史さん:05/01/29 04:03:50 0
>>246
昔、文藝春秋にインタビューが出てた。
「事件に参加した兵士は戦地や僻地に送られましたか?」
という質問に「そんなことはありませんでしたよ」と、
通説をキッパリ否定していたのが印象深かった。
248世界@名無史さん:05/01/29 04:37:40 0
じゃあ処刑されたのも嘘なのか。
249世界@名無史さん:05/01/29 04:42:00 0
「士官」は処刑されたけど「兵隊」は、
お咎めなしだった、てことじゃないのかな。
250世界@名無史さん:05/01/29 05:11:05 0
兵隊まで処刑されたらたまらんよ

ところでアイゼンハワーはマッカーサーの副官だった
てのはガイシュツ?フィリピン時代なんだけど
251世界@名無史さん:05/01/29 06:47:56 0
>>246
事件の時、みんな不安でいっぱいだから落語やって和ませてくれと将校に頼まれた
んでやったんだけど誰もピクリとも笑わなかったて言ってたような
落語ファンじゃないから演目は知らない
252世界@名無史さん:05/01/29 08:59:22 O
>>201さんに追加。

戦車がタンク(水槽)と言われるのは機密保持の為、開発時に名付けられたコードネームから。
…世界史とズレてますか?
253世界@名無史さん:05/01/29 12:58:52 0
フランス革命時、バスチーユ牢獄の主要用途は弾薬庫であったが、

数少ない収監者の中にマルキ・ド・サド侯爵がいた。
254世界@名無史さん:05/01/29 13:43:01 0
>>224
女なんだからある意味当然な気がするが・・・
255世界@名無史さん:05/01/29 14:45:05 0
2・26に関連して

首謀者の青年将校は右翼ではなく左翼だった。
自分達をボルシェヴィキになぞらえ、
「労働者の為の国家を作る」「資本家を倒せ」
と言っていた。
256世界@名無史さん:05/01/29 15:12:02 0
>>254
まあビクトリア以外にも女王がいるわけだし
257燃えるアナーキストたち:05/01/29 18:48:36 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

なんかすごい勢いでカウンターが増えてる・・・
なぜ?故障?
258世界@名無史さん:05/01/29 19:16:47 0
>>257
カトゆーとかに紹介されたからじゃない?
259山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/29 19:19:18 0
347のナポレオンのネタですが、胃が悪かったためという説もあります。
またやたら迷信深い性質だったらしいので、御守に触れていた可能性もある。
260skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/01/29 21:41:46 0
>>255
国家社会主義の設立が目的だもんね。
でも、天皇中心の政治体制だったら、右翼なのでは?とも思うけど。
261世界@名無史さん:05/01/30 07:46:20 0
W.シェークスピアが遺言で妻への遺産と指定したのは
「2番目に立派なベッド」だけ。
262世界@名無史さん:05/01/30 11:15:03 0
国会社会主義はサヨ的システムと取り入れたウヨ思想だから、
ウヨから見れば立派なサヨ
263世界@名無史さん:05/01/30 11:22:05 0
皇道派が左翼?ぷぷw。
皇道派も統制派も左翼あつかいする極右がいるよな、ときどき。
軍部は左翼に支配されていた。w
264世界@名無史さん:05/01/30 12:17:43 0
聖書関係、誤謬多いよ。

>>51
55が指摘している通り、少なくとも申命記の編纂者(やマタイの著者)
の文脈では、そんなことない。申命記以前の編纂以前については、
神のみぞ知る。あと、塚本訳は、学術的に非常にレベルが低いものなので、
もはや参照するに値しないゴミだよ。特別の興味があるなら別だが。

>>57
日本の聖書研究は、無教会を中心に展開したわけで、
塚本の訳本の人気の無さとは関係ないってば。
ちなみに、関根さんも無教会。

>>58
誤訳ではないし、「ローマ兵が回心して言った」なんてのも嘘。
まず自分でその部分確かめてから、書きなさい。(ヨハネ伝 19:14)
ヴルガータだから、ギリシア語原典から訳された日本語訳とは、
まあ多少違うんだけど。

>>77
それも嘘っていうか、仮説に過ぎない。もっとも重要な大文字写本郡は、
すべて kamilos(駱駝)と記してある。kamElos (もやい綱)という異読は、
本文批判上、殆ど重要性をもたない、10世紀前後の写本1点と、
11世紀以降の写本数点でしかない。それと、その箇所を写している
使徒教父文書や外典(現存する最古の福音書の写本よりも古い写本を
写していると考えられる)も全て「駱駝」。

さらに、バビロニア・タルムードには、非常に類似する「象が針の穴に〜」
という句が複数伝えられていることからも、はじめから「駱駝」であった
と考える学者が、圧倒的多数。てか、「もやい綱」派は、殆どいない。
265264:05/01/30 12:29:34 0
やばっ。訂正。Ecce Homo は19章5節ね。
266燃えるアナーキストたち:05/01/30 13:09:22 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

カウンターの件ですが、どうやら色々なサイトにリンクされたようです。
世界史に興味を持ってくれる方が増えてよかったです。
267世界@名無史さん:05/01/30 13:22:47 0
>>266
乙です。
268山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/30 13:38:42 0
418関連で。
「travel」は、「travail」の変形したもの。
1、陣痛 in〜 陣痛がして、産気づいて
2、労苦、骨折り
3、(文学的)労作

401は、『夢記』の他に、伝記も書かれていた明恵以外に、明恵に批判され
ていた法然でも当て嵌まり、きりが無い気もしますが。煩すぎるか。
道元は『とはずがたり』の二条の大叔父・・・なんて言っても、誰も知らないから
トリビアにならないし。難しい。
269skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/01/30 15:15:27 0
>>263
言ってる意味がよく分からないのだが・・・
270世界@名無史さん:05/01/30 18:15:33 0
>>269
バカはほっとけ。
2.26事件のとき世界不況で政治家や資本家への怨嗟の声が酷く
東北地方では身売りしまくり、その出身地の若者たちの部隊が
左翼的(階級闘争)な性格を持つのは自然の成り行きだろう。
実際社会主義者だったからね。
271Krt:05/01/30 21:12:00 0
>>266 再度すまないが、以下の400も間違いだろう。
>ホームズは世界で一番最初に指紋鑑定法を発明した。
>作中で指紋について言及されており、これに気付いたロンドン警察が数年遅れて採用した

まずホームズもので個人弁別手段としての指紋にふれているのは「ノーウッドの建設業者」
だと思うが、これは舞台こそ1895年頃とはいえ書かれたのは1903年で、この時点では既に
指紋はスコットランドヤードでも証拠として採用されていた。だからホームズがヒントに
なったということはないと思う。(英本国で指紋が犯人同定の証拠として採用されるように
なったのは1901年7月である。Joseph, Anne M.:Anthropometry, the Police Expert,
and the Deptford Murders: The Contested Introduction of Fingerprinting for the

Identification of Criminals in Late Victorian and Edwardian Britain: in Caplan,
Jane & Torpey, John (eds.): Documenting Individual Identity: The Development of
State Practices in the Modern World: p.173 :Princeton UP: 2001)
これだけだとそれこそトリヴィアルな指摘なので、もう少しこの話を膨らませてみたい。
というのは西洋における個人同定手段としての指紋の採用には紆余曲折があり、英本国
での指紋の利用も植民地に比べて大幅に遅れた、といった興味深い事情があるからだ。
272Krt:05/01/30 21:12:36 0
ではなぜそのようなことが生じたのだろうか。元々個人同定手段としての指紋という
アイディアは、日本在住の医師ヘンリー・フォールズがある時、土器に指紋が残って
いるのを見て刑事事件の犯人の同定に使えるのではないかと思いつき、具体的記録法を
雑誌 Natureに投稿したのがきっかけだったと言われているし、またこれはほぼ同時に
寄稿した高名な天文学者ハーシェルの子孫であるウィリアム・ハーシェルに先立つもの
だったのにもかかわらず、「刑事事件の証拠としての指紋」に関する業績は、むしろ
ハーシェルのものになったという悲劇的なエピソードとともに記憶されてもいる。

だが実際の所この話には少しばかり日本人のフォールズに対する身贔屓もあるようだ。
というのは、このハーシェルの研究の背景には遙か以前からのインドにおける指紋を
用いた現地人の個人同定に関する実績ないしは研究の蓄積があり、それらをふまえた
ハーシェルの研究の実践的先行性に軍配が上げられても仕方がない面もあったのだ。
(cf. Cole, Simon A.: Suspected Identities: A History of Fingerprinting and
Criminal Identification: pp.60-95.: Harvard UP: 2001)
だからむしろ問題とされるべきは、なぜ植民地で用いられていた方法が本国では
永らく用いられなかったのか、ということだろう。実はこれには二つの理由がある。
273Krt:05/01/30 21:13:54 0
(1)指紋による弁別はアジア人等を「管理」するには実際的で有用な手段ではあっても、
 (信頼性が不十分で)ヨーロッパ人の精密同定には向かないと考えられてきたこと。
(2)後者の為には人体各部を数値化する人体計測法というライバルがあり、これは手間
 こそかかるが精密さに関しては、指紋に優る科学的同定手段と考えられていたこと。

この人体測定法はフランス人ベルティヨンが開発したものだが、この方法と指紋による
個人識別法は実はほぼ同時代に(正確には前者が僅かに早い)使用されるようになった
方法なのである。ことイメージとは違って、指紋による個人識別方の確立が即「旧い」
人体測定法を駆逐したわけではなく、両者は長らく平行して用いられたし、その科学性
に対する評価という点でも、必ずしも指紋法の方が高かったわけではなかった。
当時の両方法に対する世間の理解に関しては同じホームズものの中に格好な例がある。
1901-2年発表の彼の代表的長編「バスカヴィル家の犬」の冒頭、依頼人モーティマが
ホームズを「(犯罪に関する)ヨーロッパ第二の専門家」と呼んでホームズをむっと
させる場面である。即ち医学者モーティマは実践家としてはホームズを第一とする
にせよ純科学的見地からはあくまでペルティヨンを第一の存在と見ているのである。
恐らくこれがこの時点ではドイルも追随せざるをえない常識的な見解だったのだろう。
274Krt:05/01/30 21:14:31 0
では指紋が個人同定に用いられるようになった後、人体測定法は衰退したのだろうか。
これはイエスでありノーでもある。確かにイギリスの公的機関では実用上便利だった
指紋による人物同定法が比較的速やかに普及したと言われている。だが全てが入れ替
わった訳でもないし、英国以外ではいっそうその傾向が強かったようだ。

例えば手元にある古い犯罪学の本、(Parmelee, Maurice: Criminology: NY Macmillan
Co.:1918)において著者は犯罪容疑者を逮捕した際に人物の同定がまず問題になるとし、
その手段に関して次のように述べている。

「しかしこの目的のためには人体測定法、指紋同定法といった、多様な同定手段が
考案されてきた。指紋法はその正確さと適用の容易さとによって急速に同定に関する
主要な手段となってきている(is rapidly becoming)」(p.340)

ここから、人体測定法はかなり後まで指紋法と平行して用いられていたことが判るし
世界的に指紋が人物同定手段の王者となったのは1910年代の後半以後、第一次大戦後
と推測して良いのではないかという根拠も見いだせると思う。
275世界@名無史さん:05/01/30 21:49:52 0
ああ指紋の鑑定に関しては俺が突っ込み入れようと
思ってたのに。

でもkrtさんのように詳細には
できないからそっちの方がいいか。
276世界@名無史さん:05/01/30 21:59:01 0
3行に要約してくれ
277Krt:05/01/30 22:00:18 0
>>275
いや、やってくれよ。いろんな角度からの意見が合った方が良い。
実はホームズものについても全てを検証したわけではないので
完全な自信はなく、この項は上記のアン・ジョゼフの説に
たよってたりしてるんで(笑)。
278世界@名無史さん:05/01/30 22:22:35 0
>>268
日本古典文学の、あの「とはずがたり」は

ブルガリアで、四万部のベストセラーになった。

参考↓
ttp://www2.aasa.ac.jp/faculty/kokubun/kouenkai/kouen1/kouen-repo1.htm
…素直に喜んでいいものやら(笑)
279山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/30 22:36:59 0
観想、いや感想を知りたい(笑)。私は「国文学」の方が好きですが。>響きが美しい
280世界@名無史さん:05/01/30 22:43:17 0
あ、なに、日本史ネタもいいの。

じゃ、

お茶(green tea)はその種を栄西が日本に伝え、明恵が広めた。ちなみに高山寺には
お茶畑がある。

童貞ネタ。

カントは一生童貞。
が、デカルトは童貞じゃない。私生児がいる。

デカルトは実は「Cogito ergo sum (我思う故に我あり)」とは言っていない。何故なら彼は母国語で方法序説
を書いたから。

デカルトは寝坊だった。だからスウェーデン女王クリスティーナによって宮殿に
招かれて、肺炎で死んだ(宮殿では早起きが求められた)。

寝坊と言えば、アインシュタインは一日10時間寝てた。
281skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/01/30 22:43:57 0
>>278
日本の古典文学を英訳するだけでも、苦労するらしいのに、ブルガリア語でっていうのが凄い。
鎌倉時代の文献だから、和歌もたくさん収録されてただろうに。
しかし、後援者の女性の名前にワロタ
282世界@名無史さん:05/01/30 22:51:49 0
ニュートンについて。

その業績によって国会議員になった。しかし、議員生活中唯一の発言は守衛に対し、
「窓を閉めてくれ」だけだった。一年後、議員は首になった。

283山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/30 22:58:16 0
>お茶(green tea)はその種を栄西が日本に伝え、明恵が広めた。ちなみに高山寺には
奈良時代には既に団茶(突き固めて、削って服用したお茶)が渡来しており、平安
時代中期には、三河を訪れた寂心(慶滋保胤)が薬王寺で茶園を目撃している。
貴族の日記では、『小右記』長和五年(1016)五月十一日条など。
『日本後紀』弘仁六年(815)六月壬寅条に、畿内及び近江・丹波・播磨等から毎年
茶を献ぜしめたとあり、源順やその弟子源為憲も日常的な茶の服用を記している。
鎌倉時代には、栄西が普及に勤め、明恵・叡尊も茶園をつくっている。
284世界@名無史さん:05/01/30 23:04:35 0
>>280
童貞か・・・

「ウッドロー・ウィルソン---心理学的研究---」で、
フロイトが思いっきり暴露&断定してたな。
「ウィルソンは28歳まで童貞だった」って。

ちなみに共著者が序文で曰く、
「フロイトは知的には、残酷なまでに誠実な人間だった。」
285280:05/01/30 23:04:39 0
>>283

補足どうもです。不勉強でスイマセン。
そこまでは知らなかったです。また、明恵上人がお茶を日本で広めたってのも
異論があるそうですね。
286山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/30 23:08:50 0
ここは寧ろ、「お茶は栄西禅師が伝えた」というのは間違い・・・という方がトリビアかも(w)。
287世界@名無史さん:05/01/30 23:29:34 0
最古の銀行システムは



テンプル騎士団が作った。

まあ、これはこの板の人には常識かも。
288世界@名無史さん:05/01/30 23:53:24 0
国語能力の高い者は、
Ktr氏の文を要約すべし!
289世界@名無史さん:05/01/31 00:00:17 0
>>288
確かにトリビアって
○○は・・・△△である へぇ〜 へぇ〜
っていう歯切れの良さがなくちゃな・・・
290skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/01/31 00:13:22 0
お茶のことが話題になっているのでこちらも
>>167に従えば、日本もお茶のことを「テー」や「ティー」と言っているはずだが、
そうなっていないのは、奈良時代に遣唐使として唐に渡った僧侶が、当時長江
南岸で栽培されていた茶の苗木を持ち帰ったからである。

補足トリビア:福建地方から茶葉が積み出されるようになったのは16世紀以降
291世界@名無史さん:05/01/31 00:14:55 0
正確に書こうとすると
ある程度まわりくどくなるのは仕方ない。
292Krt:05/01/31 00:31:07 0
いやね、私も以前にここにトリビアを書いていた時は割と短く書いてたんだよ。
でも、ここの内容を外に持ち出そうとしている人がいるわけだから、
その場合、間違いはきちんとした理由を示して指摘しておいた方が良いかと思ってね。
2ちゃんねらーと違ってメディアリテラシーが高くない人間が外には多いから。

で、ついでに文句をつけると>>287
いくらなんでもテンプル騎士団が最古ということはないよ。
例えば、伝統的な理解でも紀元前5ないし4世紀のアテナイには両替商と質屋を兼ねた
人間が広場にテーブルをおいて原始的な銀行業務を行っていたとされているし、
それどころか近年では、Cohen,Edward E.:Athean Economy & Society:A Banking
Perspective:Princeton UP:1992 のように、前4世紀のアテナイにはすでに。
貸し出しやdeposit-takingを行う個人経営の本格的な銀行があった、とする本も
出てきているぐらいなんだから。
293skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/01/31 00:36:50 0
krtさんと山野野衾 ◆a/lHDs2vKAさんは世界史にとてもお詳しいですが、それに基づく仕事かなにかやってるんですか?
あと、「山野野衾」は何て読むんですか?
294世界@名無史さん:05/01/31 00:45:27 0
ああ、これ世界史トリビアじゃん。

山野野衾は、「さんやののぶすま」と読む。

補足)最近山野氏自身、自分が「やまの」だと思い始めている。
295世界@名無史さん:05/01/31 00:49:21 0
>293
この二人が何者かってのはこの板最大の謎なんだ。
謎を謎として楽しめない人間は(ry
296山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/31 01:17:26 0
秘すれば花。秘せざるは花なるべからず。
申し訳ないのですが、鬼と女とコテハンは明らかにせぬものです(笑)。
謎と言えば、あやめさんも謎です。krtさん同様、書庫が広過ぎる。
297skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/01/31 01:37:17 0
有難うございます
298山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/31 01:38:43 0
いやいや、今後ともよろしくお願い致します。
(挨拶でレスを消費してしまった事を、お詫び申し上げます。>ご一同様)
299Krt:05/01/31 01:54:45 0
まあ、何をするにも歴史は付きまとう、
ということで勘弁して欲しい(苦笑)。

ついでに292に関連したトリビアを出すと、
テーブルの上で銀行業務をおこなっていた関係からか
ギリシャ語でテーブルを表すトラペザという言葉には
銀行の意味もある。
300山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/31 02:10:20 0
日本史ありで金融関係なら、

広島市には、「金座街」がある・・・とか。江戸にも金座はありましたが、
煉瓦街の出来た銀座で影が薄れましたね。
「座」という名称通り、特に許されていた町人たちの運営したもの。
301マリー・アントワネット:05/01/31 05:12:41 0
マリー・アントワネットが死刑判決を受けるに至った最大の罪状は
息子(皇太子ルイ)にマスターベーションを教えたとされること。
302世界@名無史さん:05/01/31 09:34:35 0
「ドイツ」の哲学者として知られるカントは、バルト海沿岸の都市ケーニヒスベルク出身で、その町から一生の間に
外に出たのは数回のみであり、墓もこの町にある。
しかし大戦後、ロシア領カリーニングラードとなり、ドイツ領ではない。
303世界@名無史さん:05/01/31 11:49:41 0
>>302
ていってもケーニヒスベルクはやっぱりドイツ(プロイセン)のイメージがありますが
304燃えるアナーキストたち:05/01/31 11:51:00 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

なんとか1万HIT突破しました。
これもすべて世界史版住民のみなさまの賜物です。
Krtさん、とりあえず400修正しときました。
>元々個人同定手段としての指紋という
>アイディアは、日本在住の医師ヘンリー・フォールズがある時、土器に指紋が残って
>いるのを見て刑事事件の犯人の同定に使えるのではないかと思いつき、具体的記録法を
>雑誌 Natureに投稿したのがきっかけ
の部分を拝借しました。
全文載せたいのはヤマヤマなんですが・・・
305世界@名無史さん:05/01/31 11:56:24 0
>>301
ルイとの淫行容疑は明確に否定されてなかったっけ?
むしろロベスピエールは革命を汚したとして、容疑をかけた事に
不満を抱いてたはず。
306世界@名無史さん:05/01/31 12:21:33 0
>>303
その東プロシアがドイツからの移民で成立したのだ。
それ以前のプロシア人はスラヴ系だっけ?
307世界@名無史さん:05/01/31 16:34:27 0
間宮海峡が日本領じゃないようなものか
308世界@名無史さん:05/01/31 18:45:21 0
87の「李高順。土井党首の帰化前の名前」とのことですが
なにかソースがあるのでしょうか?
ハン板でもソースを見たことがありません。
単なる噂ならトリビアになりません。
309世界@名無史さん:05/01/31 19:33:19 0
>>308
ネタをネタと(ry
310世界@名無史さん:05/01/31 22:48:50 0
>>308
なんか、ハン板でデマとして否定されてたのを見たよーな記憶あるんだけど
ソースはなし。ちょっとやめといた方がいいよねそれ。
311世界@名無史さん:05/01/31 23:27:08 0
ネットは「信じたい奴がいる限り真実」という世界ですよ
312世界史@名無史さん:05/02/01 02:17:54 0
>>311

それって宗教(狂信、盲信)では・・・・
313世界@名無史さん:05/02/01 02:37:50 0
ネットのいわゆるソースなんて●●に載ってるとか■■が言ってるとかそのぐらいじゃん
架空の書物をぶちあげたりさも有名な文献に載ってるようにホラ吹いたりすれば嘘の一丁上がりよ
314世界@名無史さん:05/02/01 09:10:44 0
>>308
発端はどの板発のネタだったかな?
他には、土井たか子の身内(姉?)が朝鮮人と結婚して北に渡って、現在も在北日本人妻として
生存しているので北朝鮮寄りなのだ、という話もあったよ。こっちの方がまだ信憑性が高い。
まあ、ガセビアの部類です。
315真実:05/02/01 12:37:18 0
学歴疑惑は
限りなく本物ですよネ?
316世界@名無史さん:05/02/01 12:43:02 0
仮にも大学教授だった人間が学歴詐称なんてやるのは不可能だと思うが。
317真実:05/02/01 12:45:28 0
土井たか子は
同志社大学大学院、京都大学大学院
両方受かったが、あえて同志社大学院を
選んだ。諸嘘臭い。
板違いスマソ。
318世界@名無史さん:05/02/01 13:40:58 0
あのな、大学院だったら京大蹴って同志社なんてのはフツーにあるぞ。
大学だったら余程の変り者だが。
319世界@名無史さん:05/02/01 14:16:14 0
リンカーンをトマトで暗殺しようとした人がいたよね。
320世界@名無史さん:05/02/01 21:03:51 0
>>318
> 大学院だったら京大蹴って同志社なんてのはフツーにあるぞ。

、、普通にはないと思ふ。というか、どのような分野を想定している
のか、理解に苦しむ。
指導教官(教授)との人間関係で同志社にするというケースくらい
しか想像できないが。似たようなことだが、院修了後のポストが期
待できるとか。
321skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/01 21:45:08 0
18世紀のイタリアではトマトの運搬に馬糞が使われていた。

補足:トマトはとても傷みやすい野菜なので、その当時は赤い実の状態での運搬は
    とても難しかった。そのため、青くまだ完熟していない時期に実を収穫し、その
    上に暖かい馬糞を載せて熟成させながら運んだ。
    
ちなみに>>319の詳細が下のHPに載ってました
上記のトリビアも載ってます。

ttp://www.tateshinafarm.com/tomato/tomato_story.htm
322山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/01 22:42:53 0
世界史じゃありませんが、馬糞→燃料で思い出したので(日本でも乾燥させて使用)。

江戸時代の北九州では、既に石炭が家庭用燃料として採掘・使用されていた。

補足:司馬江漢の『江漢西遊日記』に、石炭の中から太古の樹の「化石」が出て来
ていたのを見物したという話、民家で炉に入れていたという話があります。

この人、自慢したがりでしたが、伊勢の田舎の真宗門徒に地球儀を見せて極楽
のある所を聞かれ、「空の彼方で・・・」と答えていたりと、結構面白い。
323skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/01 22:59:51 0
>>322
北九州で思い出したんですが、朝鮮戦争の頃に灯火管制が発令されたり、
空襲警報が鳴ったりしたのは本当のことですか?
『はだしのゲン』の中にそういう話が出て来たんですが。
324山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/01 23:06:17 0
いえ、存じませんが・・・調べておきましょう。
325山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/01 23:19:47 0
カンガルーが現地名で「分からない」というのは、よく知られた俗説で、
実はカンガルーの一種が「ガンガルー」と呼ばれていたという説もあり
ます。

なお、目撃者は帰国後ヨーロッパで友人にこの動物の事を語った際、
「そんな動物、いる訳ないだろ」と言われたとか。
326世界@名無史さん:05/02/01 23:25:56 0
関東大震災のとき思い切って首都を移転することが考えられた。

そこで参謀本部に試案をあげさせたところ
第一候補地はソウル近郊であった。
結局東京を再建することに決まったが、もしかしたら日本の首都はソウルになってたかもしれない。

ちなみに第二候補地は兵庫、第さん候補地は八王子だった。
327世界@名無史さん:05/02/01 23:38:34 0
>162-168辺り
初期のアメリカへの移住者達は、お茶というものを知らなかった。
湯に入れてと教える人がいたため、肝心のお湯のほうを捨てて、
底に残った葉に砂糖やシロップをかけ、お客にすすめた。
328Krt:05/02/02 00:21:33 0
>>280氏にならってデカルトネタ
彼の「方法序説」がポーランドの伝説的な翻訳家ジェレニスキー
(中世から二十世紀までのフランス文学を殆ど一人でポーランド語に訳したという)
によって訳されたとき、なんとかしてこれを売りたいと思った彼は一計を案じ、なんと
「成人向き」というキャッチフレーズを付けて販売した(まあ、哲学書だから確かに
子供の読むものではないが)。その結果、僅かの年月の内にこの本は四版を重ねたという。

なおカント童貞説だけど、一生独身で謹厳な生活ぶりだった彼の人生を考えると
あるいは本当なのかも知れないが、実はこのカント先生にも若き日はあったのである。
貧しい職人家庭出身の彼は、その才能を見いだしてくれた人々によって大学まで出して
もらえたとはいえ、時としてズボンを友人に借りねばならないほどの貧乏学生だった。
そんな彼が生きる為に選んだ方法はなんと賭博!ビリヤードと賭けトランプがそれである。
前者は力学専攻の彼にとって得意中の得意、後者はルールこそ単純だけど最後には必ず
頭の良い奴が勝つオンブルというゲーム。これで周囲から少しずつむしり取ることで彼の
学生生活は維持された。だが小柄ながら金髪碧眼の美少年だった彼がこんな危ない世界に
出入りしていて本当に童貞を守れたのだろうか。疑惑はつきないのである(笑)。
329skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/02 04:05:29 0
カント氏って哲学者じゃなかったっけ?
力学専攻ってことは、物理も得意?
330世界@名無史さん:05/02/02 07:43:53 0
日本の映画会社が、戦艦大和の映画を撮ろうとして、アメリカの戦艦ミズーリを
大和役として借りようとしたことがある。アメリカ側も了解したが、しかし土壇場でお流れ。
アップ用にミズーリの艦首に「菊ノ御紋」を付けたい、と申し出たのがまずかったらしい。
331燃えるアナーキストたち:05/02/02 10:08:26 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

のちにフランス大統領となるド・ゴールは、
ペタン政権下の軍法会議で銃殺刑を宣告されていた。
罪状は
戦時国外逃亡と国家反逆罪
332世界@名無史さん:05/02/02 18:38:17 0
本当は「方法序説」じゃなくて、「方法叙説」。Discours に「序説」の意味は無い。
昔は「叙説」だったが、お馬鹿さんの小場瀬卓三がこのように訳し、
ついで落合太郎が岩波文庫版で、これに続き、「序説」がメジャーに・・
まあ、実際、科学論文の序説なんだからいんだろうけど。

背景には、ヴァレリーの「レオナルド・ダ・ヴィンチの方法 序説」との混同がある??
333世界@名無史さん:05/02/02 19:51:30 0
わずか数日で戦闘が終わった『サッカー戦争』

が、その際ジャングルに逃げ込み三十年以上終戦を知らなかった男がいた。
334世界@名無史さん:05/02/02 21:24:48 0
オーストラリアのタスマニア島の原住民タスマニア人が
滅亡した原因の一つは、イギリス人の

「人間狩り」
335Krt:05/02/02 23:59:57 0
>329
「哲学者」カントの経歴は今日で言うなら「自然科学者」としてのそれで始まっている。
活字になった最初のものも「活力測定考」という、力学分野での彼の大学卒業論文だ。
というか手元にある彼の最初期の論文を集めたカントの全集の第一巻、Kants Werke:
Akademie Textausgabe I:Vorkritische Schriften I 1747-1756: Walter de Gruyter、
辺りだと、その内容の殆どは自然科学分野の論文だよ。

>>332
>本当は「方法序説」じゃなくて、「方法叙説」。Discours に「序説」の意味は無い。
落合太郎は岩波文庫の解題において、ディスクールはここでは序文の意味、ディスクール
・ドーヴェルチュールだとしている。なぜならデカルトはメルセンヌ神父に宛てた手紙で
「私は方法の論 Traite de la Methodeとはしないで、方法の話 Discours de la Methode
とする。これは方法に関する序言 prefaceまたは私見 avisというのと同じである・・・
私の計画は方法を教えることにあるのではなく、ただ方法について語るにあることを
示したいのである(アクサン省略)」と述べているわけで、落合は「話」と「序言」
ということ両方の意味をDiscoursに込めたくてて旧訳の叙説を序説に改めたのだと思う。
336Krt:05/02/03 00:00:50 0
ただ、この背景には漢字に対する感覚の差というか、落合の世代と我々との教養の差が
あるのではではないだろうか。即ち、落合に言わせれば「序と叙とは同義でもあるから、
どちらでもよいと考えられる」ということになるわけで、なるほど「序」も「叙」も
ともに「順序だて」、「はしがき」、「いとぐち」、「のべる」の意味があり、
実はほとんど意味が変わらない訳だ。
 これを見ると我ながら昔の人と比べて随分漢字に対する語感が痩せてしまっているな、
と思わざるをえない。

一方、ヴァレリーの方は Introduction a la methode de Leonard de Vinci なんで
上のことから「叙説」と訳せないことはないのかもしれないけれど、やっぱり「序説」
ないし「序論」でないとなんか気持ちがわるいね。
337世界@名無史さん:05/02/03 06:33:55 0
ほう、ほう・・・
338世界@名無史さん:05/02/03 13:14:21 0
>>334
正しくは混血は今も生存してる。
である。
純粋なタスマニア人はいませんけどね
339世界@名無史さん:05/02/03 17:12:12 0
まとめサイト乙です〜
OKの由来、自分が聞いたのが他にも:
やっぱり南北戦争のとき、小隊点呼取るにあたって
「nobody killed=0 killed=>O.K」 既出?
340skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/03 17:32:56 0
ポルトガルには、日本人の末裔がいる。
341山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/03 18:18:39 0
>>323
調べておきました。小倉・戸畑・八幡・門司・神戸に空襲警報と灯火管制が
布かれたと、昭和25年(1950)6月30日付毎日新聞に出ています。
342世界@名無史さん:05/02/03 18:34:18 0
>>2-341
  /⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
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   \/⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\/
     \/⌒⌒⌒⌒⌒\/
       \/⌒⌒⌒\/
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       ミ   ∧_∧
     ミ ⊂ ヽ(・∀・ ) ヘェーヘェーヘェー
       ∩⊂~~  ⊂~)
     ━━━━━━━┓
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      \____/ ┃
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     ━━━━━━━┛
343世界@名無史さん:05/02/03 19:35:51 0
コロンブスはスペイン女王の援助で1492年に西インド諸島に到達したが
死ぬまでそこをインドだと思っていた。
344skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/03 20:49:25 0
>>341
有難うございます。
345世界@名無史さん:05/02/03 21:23:20 0
>>343
高校世界史の教科書に普通に出てくる程度の問題だよな。
一度ガソリンを浴びてからタバコをすうと気持ちよくなるよ。
346世界@名無史さん:05/02/03 21:46:48 0
まあ、「自分なりに驚いた」というものを書いていけばいいんじゃないかな?

そこで漏れのネタ↓
ジョージ・ワシントンは建国当時、アメリカ一の富豪だった。

Ch・A・ビアード「合衆国憲法の経済的解釈」によると、
ジョージ・ワシントンは資産50万ドルのアメリカ一の資産家であり、
しかも、土地経営者・投機家としては随一の経営手腕の持ち主だった。

ただの正直おじさんじゃなかったわけやね。
金穴病のハミルトンや貧乏地主のジェファソンとは大違い。

ワシントンが大陸軍の司令官に選ばれたのも、一つには彼の経済力が見込まれたから。
(金欠病の大陸会議に代わって、彼はかなりの軍費を立て替えている。)
おそらく、独立後に「国王への道」を狙わなかったのも、彼のこの経営感覚が一因でしょうな。
軍事独裁者なんてアホらしゅうて。
347世界@名無史さん:05/02/03 23:29:55 0
>一度ガソリンを浴びてからタバコをすうと気持ちよくなるよ。

まずは君がやってくれwww
348山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/04 00:18:12 0
煙草の火ぐらいではガソリンに引火しないと聞いた事が・・・映画ではよく
あるシーンですが。
349世界@名無史さん:05/02/04 00:24:29 0
液体のガソリンにはタバコじゃ引火しないけど
気化したガソリンは状況によっては静電気でも引火しちゃうほど発火しやすいですよ
350世界@名無史さん:05/02/04 00:25:29 0
しかも揮発性だからな
351skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/04 00:44:55 0
いつの間にか、世界史と言うよりガソリンに関するスレになってるwww
352世界@名無史さん:05/02/04 06:58:56 0
セルフスタンドで、くわえ煙草で給油しようとする人が後を絶たないらしい。
353紀田氏の本から:05/02/04 08:46:53 0
膵臓の「膵」の字は江戸時代の
蘭方医が考えた和製漢字。

現在中国でも使われてるのは、日本から逆輸出されたため。
古代の中医の「五臓」は肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓の事で
「膵臓」の概念は無かった。
354世界@名無史さん:05/02/04 08:53:14 0
>>352
自己責任だから放置しる
355世界@名無史さん:05/02/04 09:16:53 0
>>353 中国に輸出などしないで日本で秘蔵しとけば良かった
356世界@名無史さん:05/02/04 10:29:44 0
ナパーム爆弾にはガソリンも使われるが、
多くの場合は安価なナフサ(粗製ガソリン)が使われている

え〜とガソリンスレだよね?ここ
357山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/04 10:39:44 0
>>349
ありがとうございます。そういえばそんな話でした。
358世界@名無史さん:05/02/04 10:47:08 0
石油資源が広く利用されるようになった当初は

ガソリンは気化して爆発しやすい厄介な副産物だった。
359世界@名無史さん:05/02/04 11:10:53 0
スレの流れを読まずに書き込み

19世紀には絶滅寸前だったリコーダー。
日本の小学校で広く使われている(いた?)ドイツ式リコーダーは20世紀始めの「改造」(改悪とも)。
これの普及に一役買ったのはナチス。
360世界@名無史さん:05/02/04 11:54:20 0
イエスの母、聖母マリア。マリアの意味は「太った女」



ヘブライ語のミリアム=太った女=ふくよかで美しい女性=美人 ということ。
361世界@名無史さん:05/02/04 12:00:42 0
韓国では日本で使われていたリコーダーを
そのまま真似して授業を行い、そのコピーを世界に一番輸出して
さらに普及に努めている。
362世界@名無史さん:05/02/04 12:10:04 0
>>359 に補足トリビア

ドイツ式リコーダーは簡単な曲の運指は簡単だが、
少し難しい曲だとバロック式リコーダーに比べてとてつもなく難しくなる。
ドイツ式リコーダー開発者もこれは認めていたが、
他社も販売していたためにドイツ式の普及は止まらなかった。

現在、ドイツではドイツ式ではなくバロック式リコーダーがほとんどだと言う。
363世界@名無史さん:05/02/04 12:17:31 0
>>362

あ、ちょっち自己修正。
> ドイツ式リコーダー開発者もこれは認めていたが、

言葉足らず。
「 ドイツ式リコーダー開発者も後にこれに気づいたが、」
の方が正しい。
364世界@名無史さん:05/02/04 12:25:47 0
ハ長調のドからドの1オクターブに限っては簡単だが
それ以外の音を出そうとした日にゃ・・・

このリコーダーを使った結果、ハ長調以外が歌うのも吹くのも苦手な生徒を量産してしまった。
365世界@名無史さん:05/02/04 12:32:24 0
マリアの処女懐胎の話は実は聖書の誤読が原因
それが定着し今に至る
366世界@名無史さん:05/02/04 12:43:18 0
>>365
"almah"を"παρθευοs"と訳したって話かな。
"almah"は日本語の「乙女」と同じく、「若い女」「処女」の両方の意味があるし、
マリア自身が「私は男を知りませんのに」と言っているのだから、誤読と断定で
きないと思うけどなあ。
367世界@名無史さん:05/02/04 17:29:04 0
世界初のミシンは、労働者たちによってぶっ壊された。
職がなくなると思ったんでしょうね。
368skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/04 17:35:01 0
>>362
ドイツ式のリコーダーなんて使ったことがないなぁ
バロック式とは構造的にどこが違うんだろ?
369世界@名無史さん:05/02/04 17:55:01 0
>>360
ちがうし。マリア Maria は、元からラテン語の名前。男性形は Marius。
マリアやマリウスという名前は、キリスト教流行以前から、非ユダヤ人に見られる。

これがヘブライ語のミリアム miry'm と発音が似ていることから、
当時のミリアムという名のユダヤ人女性は、ローマ名としてマリアと
名のっていたらしい。(サウロ=パウロと同じ理屈)

ちなみに、新約聖書では、ルカが、ミリアムならぬマリアム μαριαμ
という不思議な表記をしている。 アラム語発音なのか、ヘブライ語ミリアムと
ラテン語マリアを合わせたものなのか、よくわからん。

>>365-366
それも違う。てか、このエラーは何十回も2chで読んでるぞ。
ヰキぺヂアの「処女懐胎」の項を見なさい!!!
370世界@名無史さん:05/02/04 18:34:29 0
ナポレオンはベルマークを集めるのが趣味だった。
趣味というより病気といってもいいくらいの収集家だった。
政治をまったくかえりみないナポレオンに腹を立てたパン屋の倅が
どっかの島に閉じ込めたとさ。

めでたしめでたし。
371世界@名無史さん:05/02/04 20:12:50 0
【バロック】リコーダー総合スレッド【ジャーマン】
http://play-4.bbs.thebbs.jp/1079669497/

バロック・リコーダー
http://www.h5.dion.ne.jp/~shinba/brecorder.html
372世界@名無史さん:05/02/04 20:13:53 0
>>370→最高に頭の悪いレス
373世界@名無史さん:05/02/04 21:05:36 0
>>370
京王線の桜上水駅前にある、DQN都議が経営しているパン屋のこと?
スレ違いスマン。<(_ _)>
374燃えるアナーキストたち:05/02/04 21:55:54 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

明治時代、日本海軍では砂糖を使った機雷があった

浮遊機雷は国際条約で一定期間経過後は使用不能にしなければならないので、
砂糖を使って栓をし、少しづつ溶けていって最後は内部に海水が・・・
という仕組みだった。
これをみた明治天皇も海軍の知恵に感心したという
375世界@名無史さん:05/02/04 22:00:04 0
へぇ。こういうのは嫌いではなかったんだ。
376山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/04 22:21:59 0
『奥の細道』の、「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」は、




李白の「春夜、従弟の桃花園に宴するの序」の、「夫天地者万物之逆旅也 
光陰者百代之過客也」の翻案である。
377世界@名無史さん:05/02/04 22:27:52 0
太平記の、世の親は男の生まれるを望まず、女の生まれるを望むようになった、は

楊貴妃伝説からのまんま盗用である。


って、え? 太平記のほうにそれがあるのを知らない、って?
378山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/04 22:38:55 0
『十訓抄』巻九は、『方丈記』の冒頭の文「行く河の水の流れは絶えず
して、しかも、もとの水にあらず」を、




『文選』巻八にある、陸士衡の「歎逝賦竝序」の、「川閲水以成川 
水滔々而日度 世閲人而為世 人冉々而行暮」の翻案と見ており、
妥当と思われる。
379山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/04 22:41:24 0
>377
『源氏物語』の冒頭だって、「長恨歌」が元ネタですよ・・・。
380世界@名無史さん:05/02/04 22:54:08 0
近代オリンピックで開催期間が最も長かったのは、

1912〜1967の第5回ストックホルム・オリンピックである。
381世界@名無史さん:05/02/04 22:58:52 0

意味がわからん。
解説よろ。
382世界@名無史さん:05/02/04 23:00:04 0
中世ヨーロッパ。
サンチャゴ・デ・コンポステーラを訪れた巡礼者が、
巡礼完遂の証しに身につけたのは、ホタテ貝の貝殻である。

・・・って安岡○也サンですか?

ちなみにイェルサレムの場合はシュロの葉。
383世界@名無史さん:05/02/04 23:11:08 0
>>380
マラソンに出場した日本の金栗四三選手がレース中倒れ、親切な人に拾われて
棄権するもなぜか記録は「行方不明」に

で、1967年になってオリンピック委員会から
「行方不明はまずいので棄権かゴールしてほしい」と言われて
現地に赴きゴール
記録は54年三ヶ月12日3時間20分
384世界@名無史さん:05/02/04 23:22:49 0
>>114
宇宙大将軍ワロタ。
皇帝より強そうだなw キン肉マンに出てきそうだ・・
やっぱ反乱を起こすなら それくらいの気宇がないとな。

「宇宙」 の語源を調べてみたら、
前漢時代の哲学書に記載があるんだね〜
偉大なり、古代中国。
385世界@名無史さん:05/02/04 23:31:57 0
>>383
どうもですだ
386skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/05 00:13:08 0
>>380
一行トリビアの良い例ですね。
387世界@名無史さん:05/02/05 00:42:24 0
>>383
なんかいいはなしなきがするのは気のせいか?
感動的なゴール
388世界@名無史さん:05/02/05 00:44:59 0
>>383
ていうかレース中に他人が選手に触れた時点でルール上失格だろ。
389世界@名無史さん:05/02/05 01:45:34 0
オリンピックネタで

1908年のロンドン五輪のマラソン競技中
一位の選手がゴール直前で倒れそうになった。

見かねてゴール付近にいた新聞記者が手助けしたためその選手は失格になった。
手助けした新聞記者の名はコナン・ドイル
後に小説家として世に知られることになる。
390skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/05 07:15:09 0
1904年のセントルイスオリンピックの選手には、アイヌやアメリカインディアンなどの少数民族も含まれていた。
391世界@名無史さん:05/02/05 13:17:11 0
>>389
ふぉ。ガセネタはいかんのぉ。
1908年のロンドンオリンピックのマラソン競技といえば、アレクサンドラ王
女の我儘のおかげで、宮殿の庭からスタートし、貴賓席の前をゴールと
したため、以後のマラソンコースが 42.192kmというなんとも半端な距離
に定められたことと、最初に競技場に到達しながらゴール直前で倒れた
イタリアのドランド選手を役員が助け起こしたために失格となった事件で
記憶されてはおるが、助けたのは若き日のドイルではないぞ。
そもそも、1908年といえば、すでにドイルはホームズ物で流行作家になっ
た後じゃよ。それと、コナン・ドイルのもとの職業は医師で新聞記者など
ではないの。
392山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/05 13:25:11 0
>>374
588に、
>ちなみに、平安時代の「万歳」はバンセイまたはバンゼイと発音されたもので、
とありますが、朝賀の場で唱えられた「万歳」の発音は、『内裏式』などには、
その声謁とありますから、「エーッ」と叫んだものの様です。
『陸奥話記』では、鳥海柵を官軍が陥落させて酒を得た時、「皆万歳と呼ひぬ」
とありますが、これを「バンゼイ」と読んでいいのかどうか、分かりません。
『日葡辞書』では「バンゼイ」、バンネン、マンネンといった読みが紹介され
ており、謡曲や歌舞伎まで行くと、これはもうバンゼイで決まりです。
393山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/05 16:56:44 0
>読んでいいのかどうか
「バンゼイ」と読むにせよ、発音の程は保証できませんね。
394世界@名無史さん:05/02/05 23:26:31 0
>>35 >>40
Tsunamiの件だが、週刊文春2/3号、2/10号掲載のエッセー「お言葉ですが……」
(高島俊男)で二号に渡って詳細に語られている。それによると、産経の記事の
元ネタは、岩波書店刊「外国語になった日本語の辞典」で「津波」の項を担当した
東大地震研・都司嘉宣助教授の著述に典拠したものだそうだ。
「津波」という言葉が出来たのは比較的新しく慶長十六年に初出。元禄年間前後
には庶民にも広まったそうな。(2/3号に原典資料が書かれている。)
で、それに依拠したトリビア

・中国語「海嘯」は元々「海鳴り」の意味、それに「津波」の意味が加わったのは
 日本語からの逆輸入。
・世界中のツナミはハワイ経由アメリカ発だが
 ロシア語圏だけは、もともとツナミを使っていた。
解説
サハリンに残留した朝鮮系住民の中で地震研究者、海洋研究者になった人々が
ロシア語圏の研究者にTsunamiを広めた。
395世界@名無史さん:05/02/06 00:19:35 0
>>376
それトリビアどころか
高校の教科書の注釈に載ってるぐらいメジャーじゃん。
396skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/06 06:55:09 0
広島に投下された原子爆弾の構造のことをガンバレル方式という。
397燃えるアナーキストたち:05/02/06 12:39:55 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

いま
『関係ないAAに世界史の名言を言わせるスレ』
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1094223623/l50
のまとめ作ってます。
いつ公開できるかわかりませんが・・・
398世界@名無史さん:05/02/06 12:56:48 0
まとめサイトの290の
>「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉は実は「健全な精神は健全な肉体に宿れかし」。
>「かし」は願望の助動詞で「健全な精神は健全な肉体に宿ったらいいなぁ」という訳。
>勝手な解釈だけど、たぶん軍隊思想教育を正当化するためにわざと訳間違いさせた

>「訳間違い」「軍隊思想教育」
これが日本の事指して言ってるなら間違い。

サミュエル・ジョンソンはまだ祈願の意味で用いているが、
16世紀のスコットランドの諺では既に
The dispositioun of the mynd followeth the constitutioun of the body.
とあったし、昔のドイツ語の辞書では「古くは祈願の意味だったが、
後に宿るの意味に使う人間もでてきた」と注記してるのがあるぐらい。
現代のイギリスでは「宿る」と元のラテン語「宿れかし」両方とも使われている。

要するに最初祈願文だったのが、「健全なる肉体に健全なる精神」が名詞句として
独立して主語にも用いられるようになると、〜に宿るみたいな言い方する人間出て来て、
二つの意味が両立するようになった。
日本はこの両方の流れを受けて訳しただけで、
大元の責任は近代ヨーロッパ。
399あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/02/06 13:37:34 0
>>394
http://geocities.yahoo.co.jp/gb/sign_view?member=minami_zatugaku
津波について未菜実さんが薀蓄を傾けてます。
「海嘯」が海鳴であることもレスであやめが言及しています。そこでは
書きませんでしたが「閩雜記」という本に「近海の諸處には常に海嘯を
聞く、其の聲は或いは大に或いは小に、乍(たちま)ち近く乍ち遠く、
斷ゆるが若(ごと)く續くが若く、一二時を逾(こ)ゆれば即はち止む、
大なれば則はち洶湧澎湃として、十萬の軍と雖も未だ儗するに足らず、
久しければ或いは半月を逾え、日夜も間罔(な)し、暫くして亦た四五日に
方(ま)さに止む」とあります。福建沿海によく起こる現象のようです。
400あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/02/06 13:56:18 0
津波の「津」は舌の根からじわじわと湧いてくる唾液のことなので、「津波」は
漢語としては断続的短周期的に発生する唾液という意味になってしまうので、
支那語としては採用できなかったので、不適切ながら「海嘯」を持ってきたので
しょう。父の義弟が英系船会社の役員で香港から高級ジャスミン茶を送ってくれた
ものでしたが、そのブランドは「生津」でした。唾が自然に湧いてくるという意味
なのでしょう。
401世界@名無史さん:05/02/06 14:01:06 0
アマゾンのポロロッカと同じ現象で杭州湾におこるものを「大海嘯」とかなんとか言っていたような。
402あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/02/06 15:51:57 0
その「浙江潮」についても>>399の未菜実さんのBBS(1月13日のスレ)でふれておきました。
いちおう覗いてみてね。
403山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/06 15:57:34 0
>>397
お疲れ様です。
603ですが、習俗が個人の思いつきから定着する事はあまり無いと思います。
鉄漿の起源としては、百済説や東南アジア説などがあってはっきりせず、日本
に普及したのも、奈良朝の頃だと言いますが、判然としません。
また、配合によっては虫歯予防にならないものもあります。
401,602もそうですが、曖昧な情報ですので、消した方が良いかと。
勿論、結局苦労されるのはあなたですから、判断はそちらにお任せします。

610に関する補足を、ルイスフロイスの『日欧文化比較』第三章から。
「われわれの間では女性が素足で歩いたならば、狂人か恥知らずと考えられ
るであろう。日本の女性は貴賤を問わず、一年の大半、いつも素足で歩く。」
足袋の普及は、もう少し後。腕や胸の露出についても、同様の感想が認めら
れます。女性が人前で乳房を出したり、子供が裸で走り回る様な事は、戦後
までありましたからね。混浴も驚かれている。
404山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/06 16:00:11 0
津波について。『甲陽軍鑑』にも出て来ますが、これは大水の被害を津波と
呼んだもの。「海嘯」という字は、長塚節の小説『土』にも出て来るので、
案外日本産かもしれません。
405あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/02/06 16:16:49 0
>女性が人前で乳房を出したり
子供のころ石川町の駅の階段で、30代後半年配のお母さんがシャツをはだけ、
平然と哺乳してるのを目撃してびっくりしたことがあります。通行人は誰も
見ないふりしてましたけど。
406あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/02/06 16:20:35 0
明治29年の三陸大津波の報道などの記録には「海嘯」は出てきてないのかしら?
407世界@名無史さん:05/02/06 16:36:01 0
私50代後半。
私の学校に上がる前の頃、私の田舎(北関東)では7〜8月のくそ熱い頃は、
上半身裸に腰巻きだけで女の人が農作業しているのは普通の風景でしたけどね。
勿論しゃがめば見えてしまうような格好で・・・
408山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/06 16:39:27 0
>405
いや、20年ほど前までは、よく見られましたよ。所謂「都市」でも、別段
珍しい光景では無かったので、あなたが驚かれた事に驚きました。
409あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/02/06 17:13:39 0
首都圏の都会では20年前くらいには絶滅してた光景だとおもうけどなぁ。
叔父いわく「最近じゃ乗り物であかんぼにオッパイ含ませてるおっかさんが
いなくなったな。男湯でも小学生までタオルで前隠して入ってきやがるもんな」
410あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/02/06 17:24:06 0
叔父の話もう一つ「戦争中よくお袋と本牧の浜に浅利掘りに行ったもんだが、
春先でまだ風がさむい、俺の前で掘ってたお袋がブルブルっとしたかと思うと
いきなり裾まくってシャーとやったのには参った。もっとも男おんなに限らず
潮干狩り(叔父はヒヨシガリと発音)じゃみんなやってたもんさ、浅利が育つ
なんて言ってな」
411山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/06 17:42:15 0
>浅利が育つ
西日本でも、そんな事を言っていた様な。
しかし、裸体が恥ずかしがられなかった割に、祖母はパンツを嫌って
いましたね。死ぬまで腰巻派でした。
412あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/02/06 18:04:11 0
この辺は井上章一さんの世界かしらね(笑)
413343:05/02/06 18:25:19 0
>>345
( ゚д゚) 、ペッ

>>346
お前のこと好き♥
414世界@名無史さん:05/02/06 18:31:23 0
オーストラリアで頭の悪いコアラやカンガルーは自分のお腹の袋に
ゴルフボールやボーリングの球を入れる。
死骸の傍(かたわ)らにボールが落ちていることがあるがそのためである。
415世界@名無史さん:05/02/06 18:38:30 0
>>414
ダウト!
ゴルフボールについては、まぁいいとしよう。ロスト・ボールがころがっていても不思議は
ないから、有袋類が間違えることがあるかどうかはともかく可能性はある。
だが、ボーリングのボールが屋外に転がっているというシチュエーションを想像すること
は困難だな。少なくともゴルフボールやテニスボールとは比較にならんだろ。
416世界@名無史さん:05/02/06 19:01:36 0
ボウリングのボウルだったら、12〜16ポンドもあってそりゃ重いからそうだろうが、
ボーリングのボールは用途によってベアリング程度の軽く小さいのがあるんじゃないか?
417世界@名無史さん:05/02/06 19:06:58 0
>>391

爺、青がもどってきてるぞ なんかコメントプリーズ
418世界@名無史さん:05/02/06 20:53:25 0
40=41ですが…
>406
> 明治29年の三陸大津波の報道などの記録には「海嘯」は出てきてないのかしら?
41に書いたとおり、三陸大津波関係では、基本的に「海嘯」が使われているようですね。
419394:05/02/06 22:45:40 0
手元にある高島俊男氏のエッセーによると
・「嘯」は元来、人や獣が声を引いて鳴く(ほえる)ことである。
・「海嘯」の文字が最初に表れるのは明代の「古今諺」の「海嘯風雨多」。
・銭塘江の逆流は大昔からあるがそれを「海嘯」と呼ぶのは清代からと思う。
詳細は今、発売中の週刊文春二月十日号を立ち読みということで。

で、その高島俊男説によるトリビア
東海岸に住む以外の中国人が海を知るのは南宋以降、
よって、唐代以前の中国の書物で「海」という文字が表すものは、たいがい
「湖」か「砂漠」のこと。
「中国古典詩聚花G友情と別離」王維が阿倍仲麻呂を送った詩の項参照
420山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/06 22:56:48 0
>「嘯」は元来、人や獣が声を引いて鳴く(ほえる)ことである。
虎が嘯けば風となるという信仰がありましたね。『山海経』だったか、それ
とも『風俗通』だったか。海でも何かあった様な気がしますが。
421世界@名無史さん:05/02/06 23:44:05 0
>>419
湖も砂漠も同義だったのか・・・
では海はどういってたんですか?
422あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/02/07 00:22:05 0
「海」は「晦」と同音で薄暗くて何だか見定められないという含義の文字です。実際に
海を望見する経験のある人は極めて少なく、東部の浜海地方は概して地味が稼穡に適せず、
外海の舟航は未発達で、漕運や漁撈に従事する人民も至って稀でした。
ですから海洋についてのイメージも湧きにくく、観念的にしか把握できなかったのです。
歴代作成の古地図にも外洋の海域を特定する名称は記載されず、単に一面の波の模様の上に
「海」とだけしか書いてありません。それが記載されるようになったのはマテオ-リッチが
齎した「坤輿萬國全図」からです。
なおゴビ砂漠は「瀚海」などと呼ばれていました。
423394:05/02/07 01:14:43 0
>>420
高島氏は以下を用例としてあげてます、
「むかしの中国の仙人や隠者がよく『長嘯』する。口をすぼめてヒューと長く長く
声を出す不老長命術、つまり健康法で、今の深呼吸みたいなものである。」
424skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/07 01:16:44 0
硯の窪みの部分も「海」って言うね。
425394:05/02/07 01:54:20 0
ついでに手元にある高島氏の本からトリビア。
「臥薪嘗胆」の故事は、「史記」に由来するといわれるが、
「史記」で、越の王の勾践は「臥薪嘗胆」などしていない。
嘗胆はしているが、臥薪はしていない。
「呉越春秋」でも嘗胆はしているが、臥薪はしていない。
勾践の「臥薪嘗胆」が、初出するのは1300年前後書かれた
曾先之の「十八史略」から。
も一つついでに、以下のサイトに高島氏の未発表原稿があります。
ttp://www.inudaisho.sakura.ne.jp/
426世界@名無史さん:05/02/07 14:13:02 0
アメリカにおける黒人奴隷の酷使はおせっかいな発明が招いた。
アメリカ南部を旅行したフランス人が、奴隷の重労働を哀れみ綿花から種を取り除く
機械を発明した。
これをきっかけに綿花産業は発展し、よく知られている悲惨な状況が出現した。
それ以前、手作業による種の除去は効率がきわめて悪く、アメリカの綿花産業は消滅
寸前だった。よけいな発明がなければあれほど多くの黒人奴隷がアメリカに送られる
ことはなかっただろう。
427世界@名無史さん:05/02/07 15:51:42 0
>>425
「臥薪」は一晩中つづくが「嘗胆」はせいぜい1分。
428燃えるアナーキストたち:05/02/07 22:12:51 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

夏目漱石はロンドン留学中、自転車に乗れるようになろうと
猛特訓したが、結局失敗してしまったことがある
429世界@名無史さん:05/02/07 23:30:40 O
>>425
臥薪したのって呉王夫差じゃね。
430世界@名無史さん:05/02/07 23:35:03 0
>>425
司馬遷も勾践が臥薪嘗胆をしたとは書いていない気がするが。
ありゃ>>429に同じく呉と越の死闘から生まれた故事成語だろ。
431世界@名無史さん:05/02/08 00:04:55 0
がしんしょうたん ぐわしんしやうたん 1-0 【▼臥薪▼嘗胆】

(名)スル
〔「史記(越王勾践世家)」「呉越春秋」などから。中国の春秋時代、
越王勾践(こうせん)に父を討たれた呉王夫差(ふさ)は常に薪(たき
ぎ)の上に寝て復讐の志を奮い立たせ、ついに仇を報いた。敗れた
勾践は室内に胆(きも)を掛けてこれを嘗(な)め、そのにがさで敗戦
の恥辱を思い出してついに夫差を滅ぼしたという故事による〕敵を
討とうとして苦労し、努力すること。目的を達するため苦労を重ねる
こと。肝を嘗(な)む。嘗胆。

三省堂提供「大辞林 第二版」より
--

やはり、勾践は臥薪してないですね。臥薪は夫差で嘗胆が勾践の
セットものだし、出典も史記だけではないようだから、トリビアには
ならないのでは。
432世界@名無史さん:05/02/08 01:45:35 0
その辞書間違ってるよ。夫差は臥薪していないよ。
433世界@名無史さん:05/02/08 02:00:52 0
ルイ14世の在位(1643〜1715)は始まりも終わりも足すと14になる。
また王権神授説による親政の開始(1661)も足すと14になる
434394:05/02/08 02:16:09 0
あっ。書き方が悪かった、すいません。
「臥薪嘗胆」は、呉王夫差が薪の上に寝て、越王句践が肝を嘗めた。
という故事に由来するが、
「史記」および「戦国春秋」には呉王夫差が、薪の上に寝たという記述はない。
1300年前後に書かれた「十八史略」で初めて記載されたもの。
中国の「漢語大詞典」の「臥薪嘗胆」の項も「臥薪事不知所出」とある。
「史記」
ttp://chinese.pku.edu.cn/david/shji.htm
臥薪嘗胆(ウィキペディア)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%A5%E8%96%AA%E5%98%97%E8%83%86
435394:05/02/08 02:40:38 0
訂正 「戦国春秋」→「呉越春秋」 
436世界@名無史さん:05/02/08 22:05:50 0
>428
英語研究の為に留学したが、
英語が喋れずコンプレックスに苛まれ外出をしなくなった漱石に、
下宿のおかみさんが当時流行していた自転車を気晴らしになると勧めたが、
乗りこなせなかった彼は自らを笑い者にしようとする意地悪だ、と受け止めていたらしい。
437世界@名無史さん:05/02/09 06:41:46 0
明らかに嘗胆のほうが万倍楽なんだけど
438skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/09 07:41:02 0
>>437
「嘗胆」って苦い肝を舐める意味だよな。
そっちの方が辛いと思う。
439世界@名無史さん:05/02/09 11:56:47 0
陳瞬臣は酷評していたな。
親の仇でさえ臥薪をしなければ忘れてしまうのかって。

440世界@名無史さん:05/02/09 11:59:51 0
キリスト教伝来時、キリスト教は一神教に対し、それまでの日本の文化は多神教だった。
その為、日本人はキリスト教に於ける唯一神のことを理解できず、神のことを賢い人と訳していた。
441世界@名無史さん:05/02/09 14:49:38 0
だから経典の民は日本人を許せないのだ。
442世界@名無史さん:05/02/09 17:37:27 0
しかし、ケーテン時代のバッハを日本人は大いに好む。
443skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/09 17:39:31 0
現存する日本初の聖書は「ハジマリニカシコイモノゴザル」で始まる。
444世界@名無史さん:05/02/09 18:23:00 0
実際臥薪してみ?
「あ〜俺なんでこんなアホみたいなことしてるんだろ。これというのも全てアイツのせい。」
って毎晩怨みパワーが増幅すること請け合い。
445山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/09 18:31:45 0
>>439
どういう人生を送って来られたのですか・・・陳先生。
マキアヴェッリも、人間は過去の恨みより目前の利益を求めるものだ
と書いておりますからね・・・。
655と689はあのままでいいのでしょうか。
しかし、651にあれが来るとは。「母とは二度会い、父とは一度も会わな
いものは」という謎かけが、当時ありましたね。正解は唇。
446世界@名無史さん:05/02/09 19:06:17 0
近代美術の「印象派」は、1873年に作品に批判的な批評家のルイ・ルロワが皮肉るつもりで展示作の「印象・日の出」
から「印象派たちの展覧会」という記事を書いたのが始まりと言うのは有名な話です。

「ビッグバン理論」の提唱者ジョージ・ガモフは、宇宙の始まりに関して「火の玉宇宙論」を考案しましたが、
当時としては突拍子もない考えで、多くの科学者は懐疑的でした。
イギリスの科学者フレッド・ホイルは、ガモフの説を揶揄するつもりで「ビッグバン(大きな爆発)」と名付け
嘲笑し、世間でもそう呼ばれるようになりました。
しかしその後、これ裏付けするような状況証拠が発見され、現在では定説となっています。

どちらも否定派の言葉がそのまま呼び名となった例です。
447世界@名無史さん:05/02/09 19:08:07 0
そうだね原爆や大空襲や火炎放射器でバーベキューうけても
雨公に股ひらいてよがる日本人はほんとに猿にひとしいよな。
カネのためなら何でもやる。
さすがエコノミックアニマル嘲笑
448世界@名無史さん:05/02/09 19:17:18 0
>>445
ま、なんだな。
唇は「父」には会わないかも知れんが、「チチ」には
乳児の時代と、大人になってからのニ度会うというか、
お世話になるようにも思うぞ。
おっと、二度出会うことになるというのは男性限定か。
449世界@名無史さん:05/02/09 19:49:59 0
チチとファファの発音上の話じゃないの?
450世界@名無史さん:05/02/09 19:59:38 0
>>447は誤爆したアメリカ人パイロットwww
451世界@名無史さん:05/02/09 20:08:53 0
史記にも呉越春秋にも、勾践も夫差も臥薪した記述がないわけだから
>>431の辞書の記述の方が間違ってるってこと?
452燃えるアナーキストたち:05/02/09 20:47:02 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

新コーナーの
関係ないAAに世界史の名言を言わせるスレ
のまとめ作りました。まだまだ雑なつくりですが
453世界@名無史さん:05/02/10 02:04:56 0
694


敗戦後、吉田茂首相はGHQに食料配給要請を出した。
「このままでは冬が越せない!食糧不足で餓死者が100万人は出る!」

450万dの食料緊急援助を貰った日本だが、後の計算でそんなに
食料は不足していなかったことが判明。首相を呼びつけて怒るマッカーサーに
「そんなに日本の統計が正確ならば、我々は戦争に負けてなんかいませんよ」
と吉田茂はしれっと言った




そしたらマッカーサーは大笑いした。
454世界@名無史さん:05/02/10 02:47:20 0
マッカーサーが経済政策立てるためにあらゆる統計を出せと吉田に言ったら
すでに各地で戦争中のデータを燃やしていたため「統計なんてあれば戦争に負けてないよ」と
言ってのけた

と聞いた。
455世界@名無史さん:05/02/10 05:56:47 0
>>453>>454 ジョークスレへ。
456世界@名無史さん:05/02/12 02:31:21 0
大経済学者ケインズの墓は

ない。

遺書で「墓は作るな」と書かれていたため。
457世界@名無史さん:05/02/12 18:38:18 0
>>453-455
マッカーサーは日本撤退の折、吉田茂や藤山愛一郎らに
「日本の民間航空運用権益は俺とお前で山分けしてやる」と言ったが、
二人とも「既にアメリカの大物の力によって日本の空は日本のモノと
成る事が決まっている。お前のような小物は逝って良し」と言って
マッカーサーの介入を阻止した。

因みに「アメリカの大物」とは米大統領。
つい最近、週刊新潮「高山正之・異見自在」というコラムに詳細が載ってたな。
458燃えるアナーキストたち:05/02/12 19:50:40 0
世界史トリビアまとめサイト更新しました
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

眠い・・・
459燃えるアナーキストたち:05/02/12 19:56:14 0
一応トリビアも書いときます

日本の戦国時代、尼は合戦の陣までいって売春をしていた

おやすみなさい
460山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/12 20:09:04 0
僧尼の性交渉・夫婦生活には、平安時代中期(萌芽は初期から見られる)
から暗黙の了解がなされており、歌比丘尼や歩き巫女らの売春も中世
後期には見られましたが、こういう問題は一次史料を明らかにしてお
いた方が良いのでは・・・。
遊女の陣屋慰問、陣僧の存在は14世紀迄には見られます。
461燃えるアナーキストたち:05/02/12 21:09:20 0
ソースはルイス・フロイスというイエスズ会宣教師のポルトガル人が書いた
『日欧文化比較』という本です。
その中に
「ヨーロッパでは修道女の隠棲および隔離は厳重であり、厳格である
日本では比丘尼の僧院はほとんど淫売婦の街になっている。」
「われわれの間では、普通修道女はその修道院から外へ出ない。
日本の比丘尼はいつでも遊びに出かけ、時々陣立に行く。」
とあります。
462世界@名無史さん:05/02/12 22:19:09 0
遣唐使、阿倍仲麻呂の従者、羽栗吉麻呂は唐の女性と結婚して、
二人の男子をもうけた。この兄弟の名前は

「翼」と「翔」

なお、兄の羽栗 翼クンは日唐をまたにかけて、波瀾万丈の
80年の生涯を送るのであるが、それはまた別の物語である。
463世界@名無史さん:05/02/12 22:29:56 0
>「翼」と「翔」
えらく現代的でDQNな名前だな
464世界@名無史さん:05/02/12 22:44:59 0
まあ中国じゃありふれた名前だし。
465世界@名無史さん:05/02/12 23:04:24 0
ルパン三世で有名なカリオストロ。

実は実在の人物です。
ただし、元はシチリア出身のただのチンピラ。

その出自をゲーテが彼の実家に行って偽名使ってまでも確かめたんだから
ゲーテも酔狂だよね。ゲーテはかなりカリオストロの存在を気にしていたらしい。

HPに載せてね。
466465:05/02/12 23:11:11 0
あ、ここの人には常識でしたね。
スイマセン。
467世界@名無史さん:05/02/12 23:29:44 0
>>462
ジャニーズかよ。
468世界@名無史さん:05/02/12 23:42:18 0
>>462
この兄弟、きっと小学校で名前の件でいじめられたろうな
入鹿、馬飼、虫麻呂、蝉丸、妹子とかいう名前の奴らに。
469skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/13 01:11:03 0
「もっと光を!」で有名なゲーテは、光学についても興味があった。
470世界@名無史さん:05/02/13 09:25:24 0
>>462
あんた読売とってるな。

ちなみに「翼」は「たすく」と読みます。
471世界@名無史さん:05/02/13 14:43:08 O
>>470
ああ、昔読売で連載してた辻原登の小説にそいつら出てたね。チラッとだけど。
472山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/13 14:43:09 0
嵯峨源氏なら、融とか勝とかいった一字名も珍しくありませんでしたが。
唐で没した藤原清河は「河清」と呼ばれたそうですが、あまり変わらない気も。
娘の喜娘は父の死後、15歳で来日していますが、名前に少々違和感が。
473世界@名無史さん:05/02/13 15:56:25 0
フロイスはイエズス会出身だからな。
宗教改革以前は西洋の修道院も変わんないよ。

僧侶達が実際は堕落してたのはよく知られてるが、
もとは教会や修道院が淫売宿の本場。
教会にとって売春は手頃な収入源で修道士や修道女が従事。
有名なローマのシスティナ礼拝堂は
売春宿経営の「あがり」で建設された。

修道女は「隣人愛」の名の下に無料で体の提供行なう事も多く、
そのため娼婦達の一番の「ライバル」だったとか。
474世界@名無史さん:05/02/13 15:59:21 0
確かわざわざ日本に来て
体売ってる中国人の女は
分かってるだけで十万人以上居るんだったな。
475山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/13 16:22:49 0
>>461
ううむ、まあ嘘では無いと思いますが、あれも僧尼関係では極端な本ですし、
もう少し実態の分かる史料の方が・・・と思ったのですが、要らぬ世話か。
476世界@名無史さん:05/02/13 16:25:54 0
>>440
嘘多すぎ。キリスト教伝来時、つまり16世紀後半は、神のことを「デウス」とか、
その他色々と読んだが、「賢い人」などとは呼んではいない。

それに近いのは、江戸末期のギュツラフ訳「約翰福音之伝」の「カシコイモノ」だが、
これは「ロゴス」に当てた訳。神の方は「ゴクラク」だ。しかもこれは、ギュツラフが
漂流した日本人の水夫が訳させたものであって、キリスト教の「伝来時」ではない。
477世界@名無史さん:05/02/13 17:52:12 0
>>462
遣唐使は現地女性を娶る例が多かったらしい。
仲麻呂も唐に子孫が居たそうな。
「続日本紀」には仲麻呂の死後彼の遺族が葬式費用に困ってるので
日本の朝廷が特別に金を送ったとある。

日本に始めて筝を伝えたのは
琵琶の名手で遣唐使だった藤原貞敏の妻の唐人女性。
藤原貞敏は長安で劉二郎という琵琶師について琵琶をマスターしたが、
その娘と恋仲になって結婚。
478世界@名無史さん:05/02/13 18:24:28 0
そりゃ25年も派遣されりゃ現地で嫁も貰いたくならあな
479世界@名無史さん:05/02/13 18:44:24 0
葬式費用送るって、日本に話が伝わって実際に金が届くまで1年以上
かかりそうな……。葬式に間に合うのか?
480世界@名無史さん:05/02/13 22:03:12 0
自分で自分のオカマを掘って

爆沈した潜水艦がある。

アメリカ海軍潜水艦「タング」は1944年10月25日廈門沖で
日本の商船「松本丸」に対し、浮上して魚雷2本を発射した。
そのうち1本の魚雷が不良品で左へ旋回、左舷側の波の上を
チャプチャプ跳ねながら約50メートルの旋回半径の半円を描いて
発射20秒後、「タング」の艦尾にドッカン。「タング」は轟沈した。
まさに、こんな戦死はイヤだ。
481世界@名無史さん:05/02/14 19:37:44 0








阮福映は国号に「南越」を採用したがったか清にダメ出しされ

  仕方なく「越南」にした  












482世界@名無史さん:05/02/14 21:09:42 0
>>481
南越になってたらナンヴィエトだな。
そうするとナンヴィエト戦争ではナンミンがゲリラを行うわけで、
その後の難民と区別するのが面倒になってたな。
483世界@名無史さん:05/02/14 23:39:38 0
というかなんで「南越」はダメで「越南」はいいんだ?
484世界@名無史さん:05/02/14 23:59:43 O
秦の時代に南越国が激しく抵抗したから、縁起が悪かったから。
485世界@名無史さん:05/02/15 16:02:26 0
>>482
大昔の韓国では脱北者を「越南者」と呼んでたわけで、それはそれでややこしくなるな。
486世界@名無史さん:05/02/15 23:43:41 0
>>483
「南越」だと、「南の越国」ということになり、中国の南部に
古代に存在した「越国」とか「越族(百越・山越など)」の後継を
主張することになるからじゃないかな?
極端に言えば「我々は古代の越国が南に移動した亡命政権である。
いつかは祖先の地を回復する!」と言ってるようなもので。
ベトナムにその気がなくとも、中華の外にある国が、
中国の一部である「越」の王を名乗るなど
中華の皇帝としては認めがたい、ということだろう。

「越南」なら、「越の南の国」ということで、単なる地理的呼称になるから
その辺の問題がクリアされるので良し、という事になったんだと思う。

近年でも「マケドニア」が独立するとき、その国名に対して、近隣で古代に
マケドニア王国の支配下にあった地域にあたる国々(例えばギリシャなど。この国には
国内に「マケドニア」地方があるらしい)から、散々抗議を受けたという話が
あるが、それと似たものだろう。
487世界@名無史さん:05/02/15 23:55:31 0
>>486
>近年でも「マケドニア」が独立するとき、その国名に対して、近隣で古代に
>マケドニア王国の支配下にあった地域にあたる国々(例えばギリシャなど。この国には
>国内に「マケドニア」地方があるらしい)から、散々抗議を受けたという話が
>あるが、それと似たものだろう。

だから今なおマケドニアの正式名称は「マケドニア・旧ユーゴスラビア連邦」なんだよね。
もはや何の実態もない「旧ユーゴスラビア」なんてものがくっついているのは
近隣諸国への配慮というわけだ。
下らんと言えばくだらん話だね。
488世界@名無史さん:05/02/16 00:21:29 0
>>486-487
知り合いのマケドニア人にいわせると、
「ブルガリアとギリシアのいじめっこ!大国だからって小国いじめ
やがって」
なんだそうで、キリール文字っていうときのキリール兄弟
(コンスタンチンとメトデー)の大学も、現在のマケドニアにある
のに、キリール兄弟は、ブルガリア人とかギリシア人とかギリシア
人とブルガリア人の混血とかいろいろいうけど、マケドニア人って
だれもいってくれない。かなぴーとか、いってた。
489世界@名無史さん:05/02/16 00:42:17 0
>>488
ワロタ
490世界@名無史さん:05/02/16 04:34:44 0
ブルガリアって大国ってイメージがない・・・
491カラジチ ◆mWYugocC.c :05/02/16 10:45:51 0
バルカン史的には
超大国……英独仏露など
大国……セルビア、ブルガリア、ギリシアなど
小国……マケドニア、アルバニアなど
という感じでしょうか(笑
492世界@名無史さん:05/02/16 13:56:20 0
>>490
地域的には大国、ってことでしょうね。
ビザンツ時代のブルガリア帝国は十分地域大国だったよ
493世界@名無史さん:05/02/16 16:11:15 0
>>492
そんなにさかのぼらなくても、
第一次大戦までは普通に地域大国だった希ガス

なんせ、東欧のプロイセンwだし
494skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/16 19:11:16 0
ブルガリアってヨーグルトのイメージしかない。
知っている言葉は「ドマッシモ」ぐらい。
495世界@名無史さん:05/02/16 21:05:44 O
>>亀だけど、その項は伍子胥も話に出てたから陳先生はそうおっしゃったんだとオモワレ
伍子胥は臥薪も嘗胆もしてないのに、復讐の鬼だったから
496:05/02/17 01:25:27 O
上はアンカー忘れ…
>>445です
497世界@名無史さん:05/02/18 04:40:25 0
ブルガリアの首都ソフイアには、「バーニャ・バシ・モスク」という
オンスマン・トルコ占領時代建てられたモスクがあるが
その名前を日本語訳すると

「温泉モスク」

モスクの東側から温泉が湧き出ているため。
なんか、まったりとして、いいなぁ「温泉モスク」
498世界@名無史さん:05/02/18 13:39:23 0
温泉か〜…つかりてー!!
知り合いでソフィアに行ってきた奴がいるが、もしかしたらその「温泉モスク」
にも行ってるかも?もし行ってたらうらやましいな。

499世界@名無史さん:05/02/18 16:42:40 0
異教徒は入れないんじゃ?
500skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/18 19:39:17 0
礼拝の前に身体を清めるためのじゃないの?
501世界@名無史さん:05/02/18 21:43:40 0
ここに「温泉モスク」へ行った人の話がある。

ttp://user.komazawa.com/~tanpopo/chikyujin/12/burgaria9.htm
ついで下がり過ぎなのでage
502499:05/02/18 21:53:14 0
>>501
ありがd。
湯船じゃなくて、湧き水を汲むタイプなのね。
503世界@名無史さん:05/02/20 10:11:37 0
あびる優は強盗をして店を潰したことがある
504世界@名無史さん:05/02/20 10:23:37 0
>>503
今日の「アッコにおまかせ!」には出ないだろうな。
取り上げはするだろうけど。
505世界@名無史さん:05/02/20 10:38:34 0
連合国は総額一千百億ドル(日銀調べ)もの海外日本資産をすべて取り上げた。ドイツの
戦後賠償額の二倍にもなる。
 それでも足りずに世界中が日本にたかった。最も悪質なのが中立国のスイスで、理由も
ないのに一千五百万フランも取った。途中から寝返ったイタリアも高額の賠償を取った。
「次はイタリア抜きで」とドイツ外交官が言ったというけれど、真実の響きがある。
 欧米植民地だったアジアの国々も、宗主国が一セントも払わないからその分、日本に求め
た。米国領フィリピンは四億ドルと膨大な復興借款を取った。インドネシアも四百年に及ぶ
オランダの植民地支配の賠償を日本がそっくり肩代わりし、やはり四億ドルを支払った。

http://www.angel.ne.jp/~arrow/insist/ikenjizai/1125.htm
506世界@名無史さん:05/02/20 13:23:47 O
「賠償金ではなく独立のお祝い金として受け取ります」って言った国もあるな。
507skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/20 13:59:06 0
>>504 取り上げられなかった
                   ∧_∧       
                  (´A`  )      .川川川川
                 ...| ̄ ̄ ̄| ヽ      |´  `  |
      ( ´A`) .( ´A`) .... |  .ダ .|  |     |  A   .|
       |   | |   |  .○    ○  |    / ̄ ̄ ̄ |
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  ウ  .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 |   ......|
                 |  ト  .|
                 |___.|
508世界@名無史さん:05/02/20 15:28:19 0
恒例の誤訳から来た命名ネタ

チューリップは、12世紀頃からトルコが品種改良に着手し、1552-62オーストリアの駐トルコ大使だった
ブスキウス(ブスベック)が王宮に咲き乱れる花を見て感動し、通訳に名前を尋ねたが「花の形がターバン
に似ている」と答えたのを誤解してチューリパム(ターバン)と名前をヨーロッパに伝えた。
(本来、トルコではラレlareと呼ばれていた)
509世界@名無史さん:05/02/20 15:36:30 0
花の形が唇に似てるんで「two lips」からきたという説もあるが。
510世界@名無史さん:05/02/20 15:37:25 0
するってぇと「チューリップハット」って凄く変な名前になる
…のか?
511世界@名無史さん:05/02/22 00:31:43 0
8月15日を第二次世界大戦(太平洋戦争)終戦の日と思っているのは、

日本人だけ。

国際的にはミズリー号で降伏調印が行われた9月2日が終戦の日。
512世界@名無史さん:05/02/22 01:34:05 0
お盆だし、死者を弔うにはちょうどいいと思っているが。
ちなみに旧盆は関東に限るのかと思っていたら、九州に飛び地があった。
磁器で有名な佐賀県の有田だ。7月13日から15日までが盆。
513世界@名無史さん:05/02/22 02:32:41 0
盆は7/13〜15であって、8/13〜15を旧盆と言うのだが・・・
それに7月に盆やるとこは他にもあちこちであるぞ。
514511:05/02/22 04:02:14 0
カキコしたあと調べてみたら韓国の光復節、北朝鮮の独立解放記念日
も8月15日だった。朝鮮総督府から米軍への統治委任は
9月7日なのに…。
ちなみに8月15日後、朝鮮総督府は太極旗の掲揚を許可したので、
朝鮮人は日章旗を降ろして太極旗を喜んで掲げたが、米軍から
「オレ達が行くまで総督府が統治せよ」といわれ、
「さっきの布告はなし。やっぱり日章旗掲げてね♪」と布告したものの
日章旗を燃やしたり、捨てたりした者が多くてパニックになったとか。
515世界@名無史さん:05/02/22 04:11:28 0
韓国ネタはいらないから
516世界@名無史さん:05/02/22 06:25:01 0
>>513
新暦盆は新暦の7/13〜15であって、新暦8/13〜15を月遅れ盆と言うのだが・・・
本来の盆は旧暦の7/13〜15。
517山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/22 15:35:43 0
『盂蘭盆経』では7月15日。元々は夏安居の開けた僧侶を供養する日で、
祖霊が帰還するものとされる様になったのは院政期から(『東山往来』)。
518世界@名無史さん:05/02/23 16:14:48 0
パナマ運河では、太平洋が東、大西洋が西にある。
519世界@名無史さん:05/02/23 16:17:26 0
関門海峡では本州が西、九州が東である
520世界@名無史さん:05/02/23 16:22:26 0
むかし、裏ボンがあるんだから表ボンもあるんだと思ってた
んで、七月十五日が表ボンで、八月十五日が裏ボンなんだとw
521世界@名無史さん:05/02/23 16:44:33 0
>>520 10人中3人は・・・
522skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/23 16:48:09 0
462 名前:水先案名無い人 投稿日:2005/02/19(土) 23:44 ID:vVorQB1Z0
お寺に嫁いで丸15年、ずーっと気になって仕方ないことがあります。
それはお盆の正式名称「盂蘭盆会」(うらぼんえ)の読み方です。
実はこの発音は、俗世間では性的な違法写真集を指す言葉なのです。
  (中略)
そのうち慣れるかも…と思って生活してきましたが、いまだにどうしてもなじめません。
というか、この行事の名を1度も口にしたこともありません。
お寺で行事があるたびに苦痛すら感じています。
  (中略)
由来のある名前なのでしょうが、名前を変えてもらえないかしら、とすら思ってしまいます。
  (中略)
こんなこと気にしてるの、私だけでしょうか?
=春日部市・なっちゃん(38)主婦

なっちゃん(38)主婦のガイドラインより
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1103939175/l50
523世界@名無史さん:05/02/23 20:08:05 0
これって漫湖の人か
そんなテンプレ化してたんだな
524世界@名無史さん:05/02/23 21:14:29 0
トリビアの泉で、荘子の包丁の話が出ていた。
だが、
魏の恵王を「巍王朝の皇帝」だとさ。
525世界@名無史さん:05/02/23 21:15:44 0
巍王朝は間違い、「魏王朝」。
526世界@名無史さん:05/02/23 22:32:04 0
>524-525
巍という漢字をどういう文脈で使っていたのかが気になって来た...
527世界@名無史さん:05/02/23 23:02:25 0
これって戦国の魏?
528山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/02/23 23:30:47 0
『荘子』に出て来る人名に由来するという内容であったのでしょう。>包丁の名
戦国時代の魏ですね。『荘子』に出て来る訳ですから。
>522
ああ、私が書いたのもいくつか・・・。
529世界@名無史さん:05/02/24 09:35:41 0
豪華客船クイーン・エリザベス2世号は、当初は先代クィーン・エリザベス号の後継船ということで
クィーン・エリザベス・ツー(クイーン・エリザベス2号)と名づけられる予定だったが、命名式典で
エリザベス女王がクィーン・エリザベス・ザ・セコンドと発音したのでそう呼ばれるようになってしまった。
530世界@名無史さん:05/02/24 10:17:32 0
>>526 たぶん「何だか間抜けな世界史用語」スレ#221
531世界@名無史さん:05/02/24 16:11:24 O
カエサルが「サイは投げられた」「ブルートゥスおまえもか」という言葉は言ってなく「サイよ高く飛べ」と「お前もか、わが子よ」と言ったという説がある。
532世界@名無史さん:05/02/25 00:40:56 0
アッシジの聖フランチェスコは、

親父がフランスに行っている間に生まれたから、こうゆう名前を付けられた。
533世界@名無史さん:05/02/25 21:12:22 0
連合国軍総司令部(GHQ)庁舎にされた第一生命ホールには、

連合国軍総司令室と、
朝鮮人連盟(朝連、つまり総連民潭の母体)の事務所は、
同じ6階にあった。
534skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/25 22:01:44 0
今まであの建物全体がGHQのだと思ってた。
535世界@名無史さん:05/02/27 01:55:28 0
>>533
なんで朝連が第一生命に事務所構えられたの?
まさか暴力で?
536skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/02/27 16:17:55 0
GHQで思い出したけど、3s政策って実際にあったの?
537世界@名無史さん:05/03/01 17:49:13 0
tst
538世界@名無史さん:05/03/02 18:59:30 0
流石に書き込み減ってきたなぁ・・・ってことで既出だったらすまそ


古代ローマ帝国時代の剣闘士競技で、力尽き倒れた剣闘士に対して、皇帝や観衆が親指を上げるサインをすれば
助命、親指を下げれば処刑というのがハリウッド映画などのおかげで広まった。
しかし近年の歴史家の研究によれば、実際には親指を上げれば処刑、下げれば助命であったと考えられている。
539世界@名無史さん:05/03/03 00:45:39 0
映画にもなったアイルランド独立の英雄マイケル・コリンズが産まれたとき

父親は75才
540ボブ:05/03/03 06:30:01 O
「エジプトはナイルの賜物」を言ったヘロドトスは、エジプト文明はナイル川のおかげで発達したとこの言葉で言いたかったのではなく、「エジプトの地域はナイル川によって運ばれた土砂が堆積してできたもの」と言いたかっただけで、そんなに深い意味はない。
541世界@名無史さん:05/03/03 08:24:19 0
>ナイル川によって運ばれた土砂が堆積してできたもの
当時、そういう地学的な認識はあっただろうか、疑問。
542世界@名無史さん:05/03/03 09:03:21 O
当時の地学のレベルは詳しくはわからないが、この言葉の載っているヘロドトスの本「ヒストリアイ」にはエジプトについてナイル川のおかげで文明は発達したとは書いておらず、土地のことしか書いていない。
543ボブ:05/03/03 09:07:12 O
ちなみにこの言葉もヘロドトスより前にヘカタイオスが「エジプト史」という本で先に使っているので引用された言葉。
544世界@名無史さん:05/03/03 16:48:55 0
そのヘカタイオスはどういう意味で言ってたの?
545世界@名無史さん:05/03/03 18:44:52 0
ハワイの伝説で日本でいえば室町か戦国時代のころのお話
ある日、1隻の難破船が漂着したそうな。
その船には、男女数人の家族が乗っていてハワイの王様は気の毒に
思い家を与えて住まわせた。そうしたらお礼に当主が刀をくれたそうな。
今まで金属器など見たことも無く石器で生活をしていたので
その良く切れる鉄の刀はやがて王家の証、聖剣として大変大事に祭られる
ことになったそうだ。そのうえ王様はそこの娘を見初めて妃にむかえたとの
話がだ。ハワイの人(原住民)は彼らが日本人ではなかったか
と思っているそうである。
 ちなみに今でもその漂流者の子孫は残っているらしい・
546世界@名無史さん:05/03/03 18:46:28 0
(訂正)
ハワイの伝説で日本でいえば室町か戦国時代のころのお話
ある日、1隻の難破船が漂着したそうな。
その船には、男女数人の家族が乗っていてハワイの王様は気の毒に
思い家を与えて住まわせた。そうしたらお礼に当主が刀をくれたそうな。
今まで金属器など見たことも無く石器で生活をしていたので
その良く切れる鉄の刀はやがて王家の証、聖剣として大変大事に祭られる
ことになったそうだ。そのうえ王様はそこの娘を見初めて妃にむかえたとの
話だ。ハワイの人(原住民)は彼らが日本人ではなかったか
と思っているそうである。
 ちなみに今でもその漂流者の子孫は残っているらしい・
547山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/03/03 19:35:25 0
13世紀の後半に、7人を乗せた船が漂着したという、実にあやしげな話の事ですか。
548世界@名無史さん:05/03/03 19:38:39 0
ユダヤ人の祖先がパレスチナあたりに住んでいたというより妖しげですな
549世界@名無史さん:05/03/03 20:57:24 0
そんなに怪しい話かな?
ハワイには日本からのゴミがよく漂着するからありえなくないと思うよ。
漂流してる期間がどれくらいか知らないけど釣りで食い凌いだと考えれば。
今はもうその剣はないのかな?

でもインドネシア人やタイ人の可能性も高いと思うけど。
550ボブ:05/03/03 21:15:44 O
543 ヘカタイオスの本は読んだことないから詳しくはわからないが、この人は地図や地誌などを書いてる人だからこちらも文明の発達したという意味合いではないと思う。 ちなみにこの人はイオニア反乱に関与した人でヘロドトスに影響を与えた人。
551世界@名無史さん:05/03/03 21:26:51 0
>>549

ハワイまで直線で3500km。
漂流だから、自力走行ではなく海流に流されていたとする。
海流の最速部(黒潮の中心)は1m/s位。
この流れでまっすぐ移動したとすれば約75日。

でも、1m/sで移動できるとは思えないし、日本から離れると流速はあっというまに弱くなる。
ハワイまで直線で流れているわけでもない。たぶん、1年以上はかかるんじゃ?

ちなみに、黒潮の南は魚の数は少ない。
(黒潮:プランクトンが少ないので海中での光の散乱が小さいので黒く見える=プランクトンが少ないので魚は少ない)

そう考えると、最初にハワイに行ったポリネシア人って度胸あるよな。
552世界@名無史さん:05/03/03 21:40:17 0
ttp://www011.upp.so-net.ne.jp/iso-be/otokiti.htm
ttp://www2.osk.3web.ne.jp/~aranishi/bskokusai.htm

幕末
現愛知県知多半島からの漂流民が14ヶ月で
アメリカ西海岸に漂着した記録はあるよ
553山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/03/04 00:08:19 0
漂流したという「記録」が怪しいので。漂流の事実はともかく、年代や日本
人か否かは、疑ってかかった方が無難でしょう。
具体的な記述は何も残されていない訳ですから。
554世界@名無史さん:05/03/04 00:28:53 0
>>553
ふ〜ん、ならハワイに残されたその伝説の真相は一体どうだったのでしょうか?
555世界@名無史さん:05/03/04 00:32:11 0
作り話
556世界@名無史さん:05/03/04 01:45:54 0
>>555
日本の保護国にしてもらおうとしたあたりに作られてそうだよな。
557世界@名無史さん:05/03/04 03:27:00 0
聖剣なら残されててもおかしくないけど、さびちゃってなくなったとか?
558ボブ:05/03/04 06:17:29 O
アケメネス朝ペルシアの最後の王はダレイオス3世ではなくアレクサンダー。
559世界@名無史さん:05/03/04 10:22:44 0
漂流てぇとこんなのも。消防のころにワニの豆本で読んだ記憶がある。
ttp://www.kdn.gr.jp/~takion/no2.htm
560ボブ:05/03/04 22:51:24 O
ローマ帝国に本当は皇帝はいなかった。
561世界@名無史さん:05/03/04 23:22:09 O
7
562世界@名無史さん:05/03/05 04:49:35 0
漂流というとミイラ船良栄丸を思い出してしまう・・・
船長の日誌が怖いんだよ・・遺書とか
途中でいきなり関係ないことが混じったりで文としてなんか
正気を保つのにいっぱいいっぱいの人が書いたみたいで・・・

でもハワイぐらいなら漂着できそうな気がするけど
鳥島とかにいっちゃうかなぁ。
でもカヌーみたいので太平洋縦横無尽に駆け巡った人たちもいるし・・・
563世界@名無史さん:05/03/05 05:29:33 0
そんなのよりBSE患者の日記のほうが怖い。
TVのドキュメンタリーでやってたんだけど
最初は「病気が怖い」「後悔している」とか書いてあるんだけど
次第に患者は知能がなくなっていくんだよ。
それで「・・・き分が・・・わるい」「・・・おな、か・・すいた・・・」
とかしか書けなくなってって、体も動かなくなっていく
しまいには字がぐしゃぐしゃで読めなくなってて
最期は何度もペンを突き立てたような跡が日記に残ってた。
もうリアルバイオハザードだよ。

しかも今輸入しようとしてるし!
564世界@名無史さん:05/03/05 17:30:23 0
食わなきゃいいんじゃーねーか?
鶏肉とかうまいし。

というか幼少時にアメリカで育った俺はもう手遅れなんだー
ここ数年強迫性障害なのもきっとBSEのせいだ
脚遅いし(100m21秒)

チェルノブイリの時も思いっきり雨浴びちまったしなぁ
俺はぼろぼろですよ。鼻炎だし。
565世界@名無史さん:05/03/05 21:46:09 0
>>563-564
板違い。
オカルト板に池
566世界@名無史さん:05/03/05 22:13:06 0
>>554
この種の「今になって考えれば、実は○○人だったのでは」という考証は、残念ながら千載不決の疑いでしょう。

日本の伝承である「なまはげ」や「赤鬼」にも、その正体は漂流した白人だという説があります。
しかし、漂着した人物の遺骸が残っているわけではないため、科学的に解明することは不可能です。
567世界@名無史さん:05/03/06 02:14:10 0
アメリカ大陸にコロンブスより500年早くヴァイキングが到着していたことは

現在では定説。
568世界@名無史さん:05/03/06 03:49:08 0
今、良栄丸ってやつをぐぐって調べてみた。


・・・・ガクガクブルブル
569ボブ:05/03/06 03:49:23 O
↑ちなみにレイフ・エリクソンというヴァイキング。
570山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/03/06 09:20:46 0
>>566
>日本の伝承である「なまはげ」や「赤鬼」にも、その正体は漂流した白人だという説があります。
無茶というか、今では無知な人間しか信じていない様な説です。
「鬼」に限らず、時代ごとにイメージの変化している存在の起源を、現行の
イメージから遡って捉えようとする事は、適切ではありません。
怪物といえば、屈強な容姿で肉食性の強いものになるのは当たり前ですし、
仏典の影響も馬鹿に出来ませんしね。
571世界@名無史さん:05/03/06 09:22:47 0
口を開けばアメリカが海外が世界ではの白人コンプレックスと
怪物のイメージが上手いところに落ち込んだ結果だろ
572世界@名無史さん:05/03/06 11:44:07 0
風船おじさんっていま


・・・・ガクガクブルブル
573世界@名無史さん:05/03/06 13:58:27 0
スマトラ沖地震で海中に引き込まれていった犠牲者たち・・・
魚や海老の餌食になったことだろう。

そして昨日、スーパーでインドネシア産の海老を見つけた・・・
574世界@名無史さん:05/03/06 14:25:44 0
>>552
江戸時代後期には454日の漂流で北アメリカにいった人がいる。
尾張の督乗丸は世界最大の漂流として記録されている。
彼らはロシア経由で帰国するが、
途中アラスカで日本人らしき謎の人物と出会っている。
おそらく彼らより前にロシアに漂着していた人の誰かだろう。

ちなみに前の方で「ハジマリニカシコイモノ」の話が出たけど、
>>552で取り上げている人たちがその訳を行なった。
575世界@名無史さん:05/03/06 15:44:43 0
ペプシのマークは太極期を模して作られた。
576566:05/03/06 16:30:18 0
>>570
>無茶というか、今では無知な人間しか信じていない様な説です。

そうでしたか… orz
失礼しました
577山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/03/06 19:20:38 0
>>576
いえ、あなたは紹介されただけですから。
たまにしたり顔で解説して来る人間がいると・・・。
578世界@名無史さん:05/03/07 21:03:02 0
>>532
フランチェスコの名の由来については諸説あって、決定的な説はない。
579世界@名無史さん:05/03/08 00:37:02 0
童謡「むすんでひらいて」を作曲したのは

思想家ジャン・ジャック・ルソー

というのはガセビア。
ルソーの曲を作曲家クラーマーがアレンジしたもの。
参考
ttp://www.osk.3web.ne.jp/~nityshr/jmusique/musunde.htm
580世界@名無史さん:05/03/08 00:43:35 0
昔の香料の「竜涎香」の原料となるものは
一見石のような黒い塊で、海に漂ってたり、
浜辺に打ち上げられてる状態で発見されていた。

これは見つければ一財産築けるほどの貴重品だったが、
正体は何かというと、マッコウクジラの結石が変化したもの。
大量のイカを捕食する為、消化しきれなかった分が体内で結石となり、
クジラの体が自然分解してからも残って海を漂う。
581世界@名無史さん:05/03/08 23:45:29 0
予言者として知られるノストラダムスには、
「美味しいジャムの作り方について」という著作がある。
582skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/03/09 09:28:09 0
>>581
ノストラダムスには「聖ノートルダム」という意味がある。
583世界@名無史さん:05/03/09 10:16:20 0
っていうか、ノストラダムス(Nostradamus)はペンネームですね。
本名はNostradame。nostraは現代フランス語のnotreに相当。
つまりNotre-Dameでそのまんまノートルダム。

んでもって、「ノートルダム」に「聖」は付けないんじゃないかなあ。
584世界@名無史さん:05/03/09 11:04:55 0
へぇ〜

意外と自称ノストラダムス研究者も知らなかったりして。
大晦日のビートたけしの番組のために大槻教授に教えてあげたい
585ボブ:05/03/09 12:24:40 O
ハンムラビ法典には「目には目を、歯には歯を」という言葉はない。
586世界@名無史さん:05/03/09 15:17:50 0
マジッスカ?!
587ボブ:05/03/09 15:31:55 O
ハンムラビ法典ではなく旧約聖書の「モーセの律法」の言葉。この言葉が有名になったのはキリストが「山上の垂訓」で引用したため。
588世界@名無史さん:05/03/09 15:55:46 0
いま手元にないので断定できないが、条文はあったはず。

ハンムラビ法典の例の条文は刑罰の制限を定めたもの。
−あいつに殴られて歯を折られた。畜生。死刑にしてもらおう。− というのは駄目。
相手の歯を折る以上の刑罰を与えてはならない、というもの。

家に帰ってから調べてみる。(覚えていれば・・・)
589ボブ:05/03/09 16:09:48 O
たしか196条が「もしアヴィールム(上層自由民)が仲間のアヴィールムの目を損なったなら、彼らは彼の目を損なわなければならない」で、200条が↑の歯の内容だが、「目には目を・・」という言葉は無かったはず。
590ボブ:05/03/09 16:19:24 O
ちなみにハンムラビ法典は、最初にフランス語訳を出版したシエイルがハンムラビ法典と呼んだが、588のように法典というよりも判例集の方が近い。
591世界@名無史さん:05/03/09 16:35:59 0
シェイクスピアの戯曲に「尺には尺を」というのがある。
http://www.gpwu.ac.jp/door/todokoro/works/mm.html
ストーリーは、とにかくややこしい。
592skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/03/09 20:57:47 0
>>583
「「ノートルダム」だけだと分かりずらいかな」と思って前に「聖」を付けた。

ついでにもう1つ
ノストラダムスの予言書のタイトルを『諸世紀』と訳しているのは実は誤り
593ボブ:05/03/09 21:16:35 O
百年戦争はいつ始まったか正確な年はわからない。
594ハンムラビ法典:05/03/09 21:42:34 0
196 人(アウィールム)の子の目を潰したなら、彼の目を潰す。
197 人(アウィールム)の骨を折るなら、彼の骨を折る。
 :
200 同格の他の人(アウィールム)の歯を落としたなら、彼の歯を落とす。
 :
205 奴隷が人(アウィールム)の子の頬を打つなら、耳を切り落とす。
 :
218 医者が重傷人をメスで手術して殺したり、目の膿瘍を手術して目を潰したら、彼の手(指)を切る。
 :
226 奴隷の主の了解無しに売買できない印を奴隷に施したならば、その理髪屋は指を切り落とされる。
 :
229 大工の建てた家が、堅固でなく倒れて家の主が死んだなら、大工は殺される。
230 上記で、家の子が死んだなら、大工の子が殺される。
231 229条で、家の奴隷が死んだなら同じ奴隷を与える。
232 229条で、器物を破損したときは、同等品を弁償し且つ家を建て直す。
 :
250 牛が道路を歩行中、人を突き倒し殺したとしても、牛に罪はない。
 :
263 預かった牛や羊を失ったら同等の牛や羊を弁償する。

以下略
595世界@名無史さん:05/03/09 22:13:47 0
「目には目を、歯には歯を」という言葉が文字通り登場するのは、
新約聖書のマタイによる福音書5章38節で、内容としてはこの考え方を
否定するもの。

旧約聖書の場合、例えばレビ記24章20節だと、
「骨折には骨折を、目には目を、歯には歯をもって
人に与えたと同じ傷害を受けねばならない。 」
のように、ハンムラビ法典に若干近い書かれ方がなされている。
出エジプト記21章24節、申命記19章21節にも同様の語句が登場する。
596ボブ:05/03/09 22:22:57 O
詳しい説明ありがとうございます。旧約聖書の言葉の方はハンムラビ法典の影響を受けており、キリストが引用したのは説明があったとうり否定的に使われています。
597ボブ:05/03/09 22:28:18 O
フランス革命でバスティーユ牢獄が攻撃されたとき政治犯はいなかった。
598世界@名無史さん:05/03/09 23:01:09 0
プロイセン王フリードリッヒ・ヴィルヘルム1世はヨーロッパ中から身長2メートル以上の
男を集め近衛連隊「ポツダム巨人軍」作ったのは有名であるが

同じ名前のロックバンドがある。

「ポツダム巨人軍」→http://www.deuce-inc.com/pozdam/
老舗バンドでけっこう有名。メンバーはこの版の住人なのか?
599ボブ:05/03/10 01:38:59 O
ジャンヌ・ダルクはイギリス側によって魔女と決め付けられ処刑されたが、処刑されたのはジャンヌ・ダルクではなかったという説がある。
600山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/03/10 01:53:40 0
世界史板は、「せかいしいた」と読む(らしい)が、「せかいしばん」と
読んでいる人が、案外多い。
601世界@名無史さん:05/03/10 02:58:58 0
>>600
いや、それよりも 山野野衾の読み方の方が…。
第27代日本国首相 「浜口 雄幸」のフリガナは「はまぐち おさじ」ではなく

「はまぐち おさぢ」

浜口の実家の水口家では絶対女の子が産れると「お幸」という名前しか用意してなくて
産まれてきたのが男の子だったけど、そのまんま流用した。
うーん、土佐の人間は、いごっそう。
602世界@名無史さん:05/03/10 05:54:11 0
ノストラネタに便乗

ミハエル・ノートルダムがユダヤ人というんは誤り。
本人も両親もカトリック。ただし、先祖は改宗したユダヤ教徒。
603新共同訳聖書出エジプト記より:05/03/10 06:41:59 0
 人々が喧嘩をして、妊娠している女を打ち、流産させた場合は、もしその他の損傷がなくても、
その女の主人が要求する賠償を支払わなければならない。
仲裁者の裁定に従ってそれを支払わなければならない。
もし、その他の損傷があるならば、命には命、目には目、歯には歯、手には手、足には足、
やけどにはやけど、生傷には生傷、打ち傷には打ち傷をもって償わなければならない。
 人が自分の男奴隷あるいは女奴隷の目を打って、目がつぶれた場合、
その目の償いとして、その者を自由にして去らせねばならない。
もし、自分の男奴隷あるいは女奴隷の歯を折った場合、その歯の償いとして、
その者を自由にして去らせねばならない。
604skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/03/10 19:17:07 0
>>601
浜口雄幸のことをずっと「はまぐちさちお」だと思っていた頃があった。
605世界@名無史さん:05/03/12 11:21:02 0
『およげたいやきくん』のレコードのB面は
なぎらの
『いっぽんでもニンジン』
だった
606世界@名無史さん:05/03/12 12:44:29 0
>>99
物凄く遅レスで申し訳ないのですが、「鎖国」が幕末に訳された用語なら
鎖国令は当時何と言われてたんですか?
607世界@名無史さん:05/03/12 12:56:56 0
海禁
608日本@名無史さん:05/03/12 19:54:53 0
>>606
渡航禁止、かな。
ポルトガルやイギリスに対しては「日本に来ないでください」であって、
なんとか令という名前があったわけではないと思ふ。
609世界@名無史さん:05/03/12 20:10:31 0
おもいっきし打ち払いやっとったやん
610606:05/03/12 20:12:32 0
>>607,608
なるほど、有難う御座います。
当時は学校などで習う鎖国令は当時は使われてなかったんですね。
ではケンペルの著書から訳された言葉を用いて、「あれは鎖国令だった」みたいな
感じで一般的に使われ始めたんですかね?
611世界@名無史さん:05/03/12 20:54:08 0
>>609
打ち払いはずっと後だよ
鎖国と攘夷を区別しようゼ
612世界@名無史さん:05/03/13 20:26:10 0
>>610
確かロシアとの交渉で、初めて鎖国という言葉が使われたのだと。
ラクスマンかレザノフの時。
だから幕末というよりも江戸時代の後期には鎖国という言葉が使われていたんですね。
613あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/03/14 00:34:54 0
寛永十年の鎖国令では「異国へ奉書船之外舟遣候儀堅停止之事」という文句になっており、
「徳川禁令考」でも「異国へ日本之船遣之儀堅停止之事」とあるので、一般には「異国渡海
停止」とか言ってたんじゃないでしょうか。なお「停止」は「ちょうじ」と読みます。



614あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/03/14 01:23:02 0
対内的には禁令の発布ということですが対外的措置としては、イギリス・オランダの
商館の閉鎖とか(オランダは後に再開)、イスパニア・ポルトガルには渡来船に諭して
以後の来航を拒絶するといった個別的指示であったようです。
寛永寛永十五年には大目付から「先年如被仰付候領内海上見渡候所に番之者を付置、
異国船来候者無其隠候様ニ可被入念候」と諸藩に命じています。「無其隠候様ニ
可被入念」は「それとなくかくれ(かくし?)そうろうように、ねんをいれらるべく」
と読むのだと思いますが文意が今一つはっきりしません。或いは「そのかくれなく」
と読むのかもしれません。いずれにせよ沿海各藩では見張番所を設置して密航監視に
努めることになったようです。
615山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/03/14 01:31:03 0
>>612
翻訳者は志筑忠雄(1760年〜1806年)です。
故意に「幕末」という言葉を広くとりましたが、厳密な定義があれば、申し訳ない。
616山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/03/14 01:37:47 0
手を抜いて検索してしまいましたが、「幕末」の開始については、早い時期で
天保年間(平田篤胤は天保14年没)、多くはペリーの浦賀来航からという事
ですので、やはり難しい様です。
「近代」の開始も、寛政年間からとする説がある様で。
617606:05/03/14 09:47:42 0
>>612-615
なるほど、有難う御座います!
618世界@名無史さん:05/03/14 13:21:13 0
ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1082390223/l50

鎖国についてもっと語りたい方、ご招待。
619世界@名無史さん:05/03/15 22:14:59 0
転載

パブロフは20世紀初頭、消化システムの研究をしており、唾液腺の分泌と食物の関係を調べているうちに、研究に使っていた犬が食物が出てくるのを予期しただけで唾液分泌が始まるのを観察する。
そこで彼は研究の内容を転じ、かの「条件反射」という現象を見いだすのである。

彼は犬に餌を出すとき、ベルを鳴らしたが、そのときのベルというのは、私が想像していたようなジリジリジリというものではなく、チンと一回だけ鳴るものだったとのこと。
なんでそんなことに感心するんだ、といわれてもよく判らんのだが、なんかジリジリの方だと思いこんでいたんですな。
また、パブロフは1904年にノーベル賞を受賞しているのだが、それは本来の消化システム研究が評価されたので、条件反射とは無関係なんだとのこと。

620世界@名無史さん:05/03/16 03:33:49 0
まとめサイトの251

本来の漢民族はペルシャ系であり、黄布の乱でほとんどが滅んだ。
その後に周辺の騎馬民族が入ってきて現在の漢民族となる

のソースってありますか
初耳なんですけど・・・
621世界@名無史さん:05/03/16 11:47:04 0
ある映画館で次週放映の予告に
「赤裸々な夫婦の日常を描いた・・」を「あかはだかの夫婦の日常を・・・」
とアナウンスして、どうということのない普通の映画が大入りになったことがあった。

まだ映画産業が娯楽の中心だった頃。
622世界@名無史さん:05/03/16 13:16:49 0
>>620
そんなん混じってたんですか。ただの電波ですが、元ネタはなんなんでしょうね。漏れも知りたい。
三国時代に人口激減は確かですが、北方の民族が入り込んだのは、西晋滅亡後の五胡十六国以降でして、
その時代に、匈奴系住民への虐殺があったときに、鼻が高くてヒゲの濃い人の多くが間違って殺されたとあります。
騎馬民族のほうがペルシャ系の顔立ちで、本来の華北の住民は反対の顔立ちだったんでしょう。
623世界@名無史さん:05/03/16 15:21:51 0
もっと、ひねらずに、9/11はなぜあの日でなければならなかったのか?
知ってる人。
624skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/03/16 21:35:56 0
>>623
911がアメリカでは警察と消防の番号だからだろ。
625世界@名無史さん:05/03/16 22:06:30 0
不思議の国のアリスは世界史的に読むと結構面白い
626世界@名無史さん:05/03/16 22:15:47 0
>>622
唐の時代
シルクロードを渡ってペルシャ系商人が唐のあちこちで財をなし、
富を蓄え地方豪族化して節度使になっていた。
安史の乱が起こった時、ペルシャ系の顔をした民間人は悉く殺された。
安がペルシャ系の有力な節度使であったからだ。
627世界@名無史さん:05/03/16 22:17:50 0
>>625
Ozとはオーストラリアのこと、だっけ?
ようするにオーストラリアに流刑される犯罪者たちの話。
誰かもっと詳しくプリーズ!

副島隆彦が詳しくかいてたような・・・
628世界@名無史さん:05/03/17 02:20:32 0
Oz=Aussieというようにオズとはオーストラリアのこと。
そして文中にエメラルドの国とも言われてるのは、エメラルド色の人の国、
緑色に体を塗っていたケルト人の国という意味で、ようするにその末裔たるアイルランド人や
スコットランド人の流刑地だった国という意味。

と書いてあった。
629世界@名無史さん:05/03/17 04:37:44 0
日本に鉄砲が伝来したのは種子島。
日本のロケット基地があるのも種子島。
そして、日本で最初のジェットエンジンを開発したのは

領主の子孫、種子島時休海軍大佐。

あの島の人間は「火を吹いて空を飛ぶ物」が大好きなのか?
630世界@名無史さん:05/03/17 12:24:36 0
それはオズの魔法使い。
ただし、OZをアルファベットでひとつづつずらすとNYになるとも。
631skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/03/17 14:31:40 0
>>629
種子島にロケット基地があるのは、種子島が九州のすぐ傍に位置してて、赤道に近いから。
NASAのロケット発射基地がフロリダにあるのも、種子島と同じ理由。
632世界@名無史さん:05/03/17 15:35:14 0
さらに、人工衛星用ロケットは東に向かって打ち上げるので、発射場の東側に
その障害となるような人が生活する領域が無いこと。

※この点、ヨーロッパ諸国は自国内から人工衛星ロケットを打ち上げるのはきわめて不利。
ケープカナベラルやサハラ砂漠を使って打ち上げている。
633世界@名無史さん:05/03/17 15:39:09 0
>>630
さらにもう一個ずつずらすとMえっく......
634世界@名無史さん:05/03/17 17:11:00 0
結局、9/11について、このスレの人は何も知らないんですね。もっと、イス
ラム史勉強して下さい。
635世界@名無史さん:05/03/17 19:38:13 0
OZってかかれるとガンダムが・・・
636世界@名無史さん:05/03/17 21:54:46 0
>>629
将来、種子島沖からヤマトが発進しますので、今はワープエンジンを開発中。
637世界@名無史さん:05/03/17 23:10:50 0
>>634
9/11といえばスペイン継承戦争でバルセロナが陥落した「カタルーニャ記念日」
イスラム関係では1914年ベルベル人対するダヒールが出された日ですが何か?
638世界@名無史さん:05/03/17 23:43:03 0
盂蘭盆の語源、梵語のウランバーナ(ullambana)の意味は

「逆さ吊り」
639山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/03/17 23:49:41 0
↑実はそんな単語元々無かったそうで、ソグドのウラバン(死者の霊魂)に
由来するというのが、比較的新しい説。
逆さ吊り云々は、目連が亡母が死後逆さ吊りになっているのを救済しよう
としたという、盆の由来譚に基づいたもので、元々は夏安居の明けた僧侶
を供養して死者の霊魂を救済するものであって、死者の魂を迎えるものと
される様になったのは、院政期頃かららしい。
640世界@名無史さん:05/03/18 02:17:14 0
今はもう滅びたイラン系ソグド人の収穫祭が日本に残っているのはなんかフシギ。
茄子なんかで動物を作ってお供えするのも、
遊牧民の生贄の風習が伝播したのではないか、という説もあったな。
641世界@名無史さん:05/03/19 01:52:18 0
>639
>ソグドのウラバン(死者の霊魂)に
>由来するというのが、比較的新しい説。
なるほど、パフラヴィー語の「アノーシャグ・ルワーン」とかいう時の「ルワーン(霊魂)」のことだったのか。
642世界@名無史さん:05/03/20 00:20:41 0
アフリカ統一運動家で、初代ガーナ首相クワメ・エンクルマ(Nkrumah)の発音は

「ンマルク」

アフリカでは「ン」で始まる名前が多い。(正確にはMとNの中間の子音)
ヴィッセル神戸のJリーガー、パトリック・エムボマ(Mboma)も発音は「ンボマ」が正しい。
しりとりができん……。
643あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/03/20 00:28:26 0
キリマンジャロもキリマ・ンジャロだと聞いたことがあります。
644あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/03/20 00:53:34 0
ンクルマをエンクルマと表記する前はヌクルマと書いてましたね。
レーガンは州知事時代はリーガンでしたし、ハメネイ師も最初はホメニイ師で
ホメイニ師と紛らわしかったです。
ついでながライザ-ミネリやチャイライツは古い「FMfan」見たらリザミネリや
チライツになってました。アーシュラ-アンドレスがウルスラ-アンドレスだったり。
645あやめ ◆C0.O2CxIMg :05/03/20 00:59:27 0
映画解説の荻昌宏さんはドイツ女優のエルケ-ソマーを必ずエルケ-ゾンマと
発音してました。
646世界@名無史さん:05/03/20 07:06:19 0
>>642
リメイク版「青の6号」でかっこよく登場したンドゥール・ギルフォード将軍は
そういうふうに読むのか。
原作だとサー・アーサー・ギルフォード将軍なんだが。
647世界@名無史さん:05/03/20 07:45:33 0
アフリカには拗音ではじまる言葉もなかったっけ?
意味はわからないが「ッチャケ」という単語の記憶があるんだが。
648skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/03/20 08:17:52 0
>>642
クワメ・エンクルマの生まれた日は土曜日。
649skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :05/03/20 08:25:26 0
アンゴラ共和国はかつて「ンゴラ」と呼ばれていたが、「読みにくい」という理由で、ポルトガル人が今の名前に改名した。
650世界@名無史さん:05/03/20 08:39:24 0
アンゴラ国会の主要政党は、

アンゴラ人民開放運動(MPLA)
アンゴラ完全独立国民連合(UNITA)
アンゴラ人民開放前線(FNLA)
社会革新党(PRS)

と、内戦が続いているかと思うような名称ばかり。
651世界@名無史さん:05/03/20 17:40:54 0
アフリカはちっこい国でも荒れてるしでかい国だとさらに荒れてるしで救いようがない。
個人的には中国もこんな状態になるはずと思うのだが
何で共産党は頑張れますかね。

とはいえ世界の画一化は人類存亡の危機なので
アフリカ人には悪いがほかが全部滅んだ時の予備として
ごたごたしていなさい。
652世界@名無史さん:05/03/20 18:35:28 0
ハワイのカメハメハ大王の名前は正確には、カ・メハメハ。
孤独な人という意味だそうな。幼少時に命を狙われ、人里離れた渓谷に匿われていたことからその名をつけた。

※ハワイ語・ポリネシア語には、日本語のクルクル、パタパタ等のような繰り返しの言葉があるらしいですね。
653世界@名無史さん:2005/03/21(月) 23:24:53 0
諸葛孔明の「諸葛」という名前は現代中国にもあるが

韓国と日本にもある。

韓国は諸葛をチュガルと読み、本貫は南陽諸葛氏。
一応、孔明の子孫だとしている。
日本は諸葛をモロクズと読み、孔明の子孫かどうかは不明。
岩手県の諸葛川と関係あるのかな。

三国にまたがって繁栄するとは、さすが諸葛氏。
654あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/03/22(火) 00:43:04 0
諸葛蠡という儒者が江戸時代におりました。一般には琴台という号の方が知られてます。
655世界@名無史さん:2005/03/22(火) 04:16:02 0
>>653
中国と関係するにしても、孔明ではなくその兄の諸葛キンなど呉の諸葛氏と考えるほうが自然だろ
656世界@名無史さん:2005/03/22(火) 04:44:34 0
孔明の直系は討死してなかった?横山三国志では。
657世界@名無史さん:2005/03/22(火) 06:01:11 0

遷の次男が生き残って晋に仕官してたはず。
658skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :2005/03/22(火) 15:58:38 0
>>653
韓国で最多の金海金(キメキム:金海は本貫)氏の始祖は卵から生まれてたとされている。
659世界@名無史さん:2005/03/22(火) 18:02:24 0
諸葛謹の一族は格が粛清されたときに絶滅してるはずだが・・・・?
あ、孔明の養子になった次男が生き残ってるか。
660世界@名無史さん:2005/03/22(火) 18:48:41 0
>>659
その次男って夭折してなかったっけ
661世界@名無史さん:2005/03/22(火) 22:13:16 0
浙江省に諸葛村ってあって、諸葛亮の子孫うじゃうじゃ。
諸葛亮の孫諸葛京の子孫だそうな。
本当かどうかは聞かんでくれ。
知らんから。
662653:2005/03/22(火) 23:16:35 0
浙江省の諸葛氏は魏、西晋に仕えた瑯邪郡陽都県の諸葛一族出身の
諸葛誕の子孫かも。誕の孫の諸葛恢は東晋で宰相まで務めている。
663世界@名無史さん:2005/03/24(木) 07:59:13 0
ベートーベンの生涯に渡る数学の知識は足し算だけだった。
既出かも。ソースは……えーと有名な人のエッセイ。
664世界@名無史さん:2005/03/24(木) 16:34:31 0
晩年、不良の甥っ子を引き取って家計簿をつけ出したんだが
2桁の引き算間違ってたってヤツだね
665skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :2005/03/24(木) 16:50:56 0
>>664
「引き算間違ってた」って、クロ高の林田かよwww
666世界@名無史さん:2005/03/24(木) 22:50:45 0
エジプト・プトレマイオス朝プトレマイオス2世フィラデルフォス王のニックネームは

愛姉王

フィロスの灯台や大図書館を建てたり、アショカ王とも交流した立派な王様なのだが、
愛姉王(愛姉弟王ともいう)! エロゲーかよ!
667世界@名無史さん:2005/03/24(木) 22:53:53 0
>>663
ベートーベンは掛け算ができなかった。そして引き算も。
家計簿の掛け算ですむところを、足し算でやってたことから。w
668skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :2005/03/24(木) 23:18:11 0
>>666
”フィラデルフォス王”って、何かエジプトらしくない名前だな
669世界@名無史さん:2005/03/24(木) 23:30:28 0
>愛姉王

愛妹王ならよりエロいんだが
670世界@名無史さん:2005/03/24(木) 23:32:33 0
>>668
そりゃプトレマイオス朝はギリシア人王朝だもの。
671世界@名無史さん:2005/03/24(木) 23:49:42 0
クレオパトラは実はローマ人かギリシャ人だから
金髪だった、となにかのテレビでいってた気がするんだが、
ゲルマン民族が入ってくる前からヨーロッパに金髪いたんだろうか。

672世界@名無史さん:2005/03/24(木) 23:59:32 0
板だろう。少ないから、逆に重宝がられたんだと思うが。
さかのぼれば、トロイのヘレネも金髪だったとゆーじゃないか。
673山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/03/25(金) 00:01:18 0
アキレウスも金髪とされていましたね。>『イリアス』
674skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :2005/03/25(金) 01:44:48 0
カラー写真のヒトラーの髪は全然金髪じゃないのに、なんで金髪が最も優秀だと思い込んだんだろ?
>>671-673のレスを見てふと思った。
675世界@名無史さん:2005/03/25(金) 01:45:57 0
スキタイ人は蛮族としてアジア人ぽく描かれますが本当はコーカソイドでしょ?
しかも黒海北方から中央アジアにかけての遊牧民なら白人種なのでは?
そこらへんどーなんでしょ。
676世界@名無史さん:2005/03/25(金) 02:22:27 0
愛知教育大学は略して

愛姉弟 (愛兄妹、愛兄弟、愛姉妹でも可)
677世界@名無史さん:2005/03/25(金) 06:38:05 0
>>675 白人でも蛮族は蛮族。
678世界@名無史さん:2005/03/25(金) 22:16:35 0
タバコの葉が含む成分「ニコチン」や学名の「ニコチアナ」は
タバコの葉に薬効があると信じて
その普及に努力したフランス人、ジャン・ニコの名が語源。
679世界@名無史さん:2005/03/26(土) 00:11:25 0
>674
奇態の…もとい、希代の愚書「二十世紀の神話」のなかで、著者アルフレート・ローゼンベルグは
「ヒトラーは本当は美しい金髪だ!!!!」と主張している…らしい。
680世界@名無史さん:2005/03/27(日) 03:33:27 0
>>653
遅レスだが、三か国な。
三国だとインドにも諸葛さんがいなくちゃならない。
681世界@名無史さん:2005/03/27(日) 21:05:17 0
>>660
確か子孫はいた。恪の死後に蜀にいた次男の子孫を呉に迎えてお家再興をさせたはず。
682653:2005/03/28(月) 00:12:51 0
>>680
あ、いや。諸葛氏は魏・呉・蜀において、それぞれ栄えていたから
三国志にちなんで「三国」と書いてたりする。
でも、無憂樹のことをショーカ・ツリーといったりするから、ひょっとしたら
インドにもショカーツさんいるかもしれん。
683ぢゅらさん:2005/03/28(月) 03:12:56 0
条件反射を発見したパブロフは

洗脳の発明者でもある

解説:
パヴロフの実験室は地下室にあって、ある日そこが大雨で浸水した。そこには条件反射を仕込んだ例の犬もいたのだが、
ゲージが水没して死んだと思われていた。ところが排水した後で見ると犬は奇跡的に生きていた。しかし
生死の極限状態に置かれたため、今まで仕込んだ条件反射をすっかり忘れてしまったことが分かったのである。
だがパヴロフはこれを見て、ある種の刺激を受け続けると脳に刻まれた刺激が消去されることを発見したのであった。

ロシア革命後、レーニンはパヴロフの研究に着目し、これをもとにして「共産主義的人間」に改造する人格改造の
プログラムが編み出された。

ソ連で開発された人格改造プログラム(ロシア語で何というかは知らない)は中共にも伝えられ、
中国ではこれを「洗脳(シーナオ)」の名で呼んでいた。
彼らはこれを、日本人捕虜や朝鮮戦争の米軍捕虜にも応用した。後に解放されてアメリカに帰国した
米軍兵士がすっかり共産主義バンザイな人格に変貌していたことに驚いたアメリカ軍では、やがて
彼らがシーナオを受けていたことを突き止め、シーナオを直訳して brain wash と名づけた。
そればかりか米軍は、この研究を土台として独自の人格改造プログラムを開発するに至るのである。
日本語の「洗脳」は恐らく「洗脳(シーナオ)→ brain wash →洗脳(せんのう)」という過程を経て
入ったものと思われる。
684世界@名無史さん:2005/03/28(月) 04:13:34 0
撫順捕虜収容所と中帰連……
685世界@名無史さん:2005/03/28(月) 05:00:51 0
忘れてますよ つ[民明書房]
686683:2005/03/29(火) 02:51:36 0
>>685
昔マインドコントロールに関する冊子で読んであまりに衝撃的だったので覚えていたのだが、
真偽のほど確認したいのでご存知の方はよろしければご一報のほどを。

>>684
いや、それが……たぶん『正論』だったと思うけど、雑誌で中帰連の人の手記読んで、マジで

シーナオキタ――――――――(゜∀゜)―――――――――――!!!

って思ったんだよね。

687世界@名無史さん:2005/03/29(火) 11:45:30 0
洗脳といえば中共絡みで。

毛沢東が作った四字熟語「反面教師」とは、

具体的には日本のことである。

追加。
「反面教師」と「大躍進」はセットである。
「日本を反面教師として、大躍進を成功させよう」
688世界@名無史さん:2005/03/29(火) 12:51:01 0
>>687 
「日本を反面教師として、大躍進を成功させよう」

今の視点から見たら可笑しいのを通り越してイタい。
689ぢゅらさん:2005/03/30(水) 02:28:24 0
ヒンドゥークシ山脈の「ヒンドゥークシ」の意味は

ペルシア語で「インド人殺し」

解説
歴史上、西(ペルシア・アフガン方面)からこの山脈を越えて
東(インド方面)を征服した例は多々あったが、その逆の例はないことに由来。
温暖湿潤な気候に慣れたインド人はこの山脈の厳しい気候に耐えられず、
生きて峠を越えられないという意味だとか。
690山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/03/30(水) 10:31:18 0
タクラマカン砂漠のタクラマカンは「入ると出られない」だそうですが、
今念のため検索してみたら、「死の海」とする説も出ていますね。
ゴビやサハラは「砂漠」で良かった筈。

まとめサイトの790で、長篠が野外陣地に革命をもたらしたとありますが、
元々中世前期に「城」と言えば、逆茂木などを設けて敵を防ぐ一時的なもので
した。古代にも稲城・茨城があり、『常陸国風土記』にも、茨城の由来として
二つの説を挙げています。
1、ツチグモが洞窟から出て遊んでいたので、その隙に洞窟内に茨を詰め込
み、外から追いやったところ、皆体を切られて死んでしまった。
2、ツチグモと戦うのに、茨で城を設けた。

源氏物語多作者説も、定説という訳では無いのですが・・・。
691世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/01(金) 06:57:35 0
常陸国風土記の「茨城」は「うまらき」とよむ習慣があります。
しかし石岡市にある「茨城」発祥の地は「ばらき」とよみます。
692世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/01(金) 12:23:59 0
茨城は韓国起源
693世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/01(金) 18:21:43 0
腕切り落とされた鬼が起源と思ってた
694世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/01(金) 20:26:07 0
茨木童子なら摂津の地名だなぁ
695世界@名無史さん:エジプト暦2329,2005/04/02(土) 14:43:29 0
この世の半分は韓国起源
もう半分は北朝鮮
696世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/02(土) 23:21:08 0
>>695
トルデシリャス条約ってマジでそんなだったね。
この世の半分はスペイン
もう半分はポルトガル

かつてそんなトンデモ条約を認めたローマ教会の長が、もうすぐ天に召されようとしております。
697世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 00:55:05 0
日本の大判小判は
米俵を模してデザインされた。

長方形は米俵の形、横線の刻みはワラの目を示す。
言うまでもなく米はお金同然であったため。
698世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 12:42:27 0
そういえばコロッケにも小判型と俵型があるな。どうでもいいが

世界史と言うには微妙なんだが
F1ドライバーのアイルトン・セナが事故死した年に、ブラジルで選挙があったのだが、大勢の人がセナの名前を投票用紙に書いた
ところが、たまたま候補者に「セナ」という名前の人がいて「セナ」のみの投票が有効票とみなされ、当選してしまった
699世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 23:56:06 0
歴代ローマ教皇で145代ヨハネス19世がいて、188代ヨハネス21世がいるのに
ヨハネス20世が存在しない理由は、ヨハネス21世が教皇名を名乗るとき

うっかり、数え間違えたため(アホ)。

というわけで、次の教皇は「欠番」のヨハネス20世襲名をキボンヌ。
700世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 06:42:21 0
その代わりといっては何だが、ヨハネ23世が2人いる。
701世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/05(火) 00:57:17 0
>>700
262代以外にいたっけ?
702世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/05(火) 02:06:30 0
メディチ家が擁立した対立教皇ヨハネス23世
しかし、ふつーはこれを教皇とはカウントせん
そもそもこいつは「聖職者」と言うには違和感ありまくりの破綻しきった人生を
おくってるからな。
703世界@名無史さん:2005/04/05(火) 14:49:21 0
まあ、ローマ法王自体が血と金と権力にまみれたから他の4教会使徒座をさしおいて今の地位が
あるわけだが。
704世界@名無史さん:2005/04/05(火) 17:08:51 0
世界史の本いろいろ読んでると、なんでローマ法王がここまで権威付けられたかは理解できたんだけど
今の法王がこんなに尊敬されてるとは理解できなかったよ
705世界@名無史さん:2005/04/05(火) 20:46:15 0
権威が先に来れば尊敬は後からついてくるっしょ
706世界@名無史さん:2005/04/05(火) 22:09:47 0
まぁ、ある種の偶像崇拝だな。
マホメッドは、キリスト化を恐れて、顔を隠して徹底的に聖人にならないよう注意したそうだけど。
707世界史@名無史さん:2005/04/05(火) 22:53:08 0
>ローマ法王自体が血と金と権力にまみれたから

どなたか詳細を・・・
708世界@名無史さん:2005/04/06(水) 01:43:53 0
709世界@名無史さん:2005/04/06(水) 11:23:26 0
そーいや
ローマ法王って終身制なの?
710世界@名無史さん:2005/04/06(水) 12:18:53 0
262代中、辞任したのは一人とか。
711世界@名無史さん:2005/04/06(水) 14:10:08 0
修道会に入りたくてやめたのがいたんだっけ?
712世界@名無史さん:2005/04/06(水) 15:10:54 0
ところでヨハネ・パウロとかの洗礼名?ってのは誰が決めるのかな
まさか自称?
713世界@名無史さん:2005/04/06(水) 21:56:58 0
日本の年号と同じで
有名な学者が話し合うイメージはあるけど、
実際はどうなんだろ?
714世界@名無史さん:2005/04/07(木) 15:06:43 0
>>712
自称、と言うか決定したときに自ら名乗る法王名を言う。
コンクラーベで回数重ねると大体候補者は決まってくるから、それぞれ内心決めていると思われるけど。
715世界@名無史さん:2005/04/07(木) 19:57:44 0
チマチョゴリは英語で「コリア・キモノ」という。

当然これもファビョーンの原因。
716世界@名無史さん:2005/04/07(木) 20:39:34 0
ttp://www.geocities.jp/asamayamanobore/toribia/1001-1050.html
更新乙。

ところで 1009番 ドナルド・キーンは白タビを白手袋に変えたこともある

これは誤訳・珍訳じゃないんです。太宰の「斜陽」で出てくる、日本での正装である紋付袴に白足袋をはいた
医師の姿を説明するため、あえて白手袋と意訳した。そのかしこまった雰囲気を欧米人にイメージさせるための
名訳といわれています。
717世界@名無史さん:2005/04/09(土) 04:55:12 0
>>706
逆に顔を隠した事によって偶像化してるけどな。
718世界@名無史さん:2005/04/10(日) 00:08:58 0
アルゼンチンの独裁者フアン・ドミンゴ・ペロンは・・・・
・・・・軍ヲタだった。

っていうか、陸軍士官学校の教官で戦史を教えていたこともあった。
「日露戦争」という著作があるらしい。
719世界@名無史さん:2005/04/10(日) 02:33:01 0
>>716
なんだってね。
結節で白足袋を履くって日本文化を、注釈入れたりして糞真面目に直訳して
話の流れを折ることなしに状況を理解させる名訳だと思うな。
もちろん賛否あるだろが文化・習慣の解説文じゃないから許されるかと。
話は変わるが「共産主義が人民の為に最高の形態だ」なんて思想も
後世じゃ驚きをもって語られるんでないだろか?
720世界@名無史さん:2005/04/10(日) 04:53:28 0
>>718
それを言ったら、前防衛庁長官 石波茂衆議院議員は自他共に認める軍ヲタ。
自分の部屋には趣味で作った戦闘機、戦車、軍艦のブラモデルがいっぱい。
インタビューで「今までみたいに、何も知らない人が長官やるよりずっとましです」
と胸張って答えていた。
ちなみに、彼の防衛庁長官在任期間は、今のところ歴代二位。
721世界@名無史さん:2005/04/10(日) 13:37:07 0
士官学校の教官を務められる男と、ただのプラモオタを同列で語るなよ。
こいつの在任中のイタさ加減にゃ呆れたもんんだ。
722世界@名無史さん:2005/04/10(日) 19:21:09 0
 
723世界@名無史さん:2005/04/13(水) 12:50:57 0
>>721
そうか?
ここ10年の政界混乱期にしては、かなり優秀だったぞ。
724世界@名無史さん:2005/04/13(水) 16:59:25 0
再登板するかもしれないし、評価は後生の判断待ちだろうね。
ただ、前任者の中谷元と並んで防衛官受けは良かったらしい。
それまでが「Fー2て何?鉛筆の芯か?」とか言うレベルだったから。

だが、思想、能力は別として石波の喋り方と目つきはキモイ(笑)
725skwrspn ◆Zc.UYzIyQQ :2005/04/13(水) 19:11:23 0
そして、モーヲタという事実(笑)
726世界@名無史さん:2005/04/14(木) 00:17:22 0
セポイの乱の時に捕虜になったイギリス兵は、

みな性器を切り取られてしまった
727世界@名無史さん:2005/04/14(木) 17:58:42 0
ゲルマン部族法では・・・。


強盗よりも窃盗の方が罪が重いとされた。
(窃盗は強盗よりも卑怯という考え方)
728世界@名無史さん:2005/04/14(木) 20:17:21 0
セポイの乱といえば、中学校の歴史教科書では、
「セポイの乱(インドの大反乱)〜アヘン戦争〜太平天国の乱」の順で書かれているから、
その後低学歴に終わった連中はこの順番にあったと思っているだろう。
つーか、低学歴だと、この程度も覚えていないか。
729世界@名無史さん:2005/04/15(金) 01:40:56 0
>>727
世界史ではないけど
日本のスーパーマーケットで「1割引シール」を別の商品に張り替えて精算すると

「万引き」より罪が重くなる。

法的には「万引き」は窃盗罪だか、「割引シール貼り替え」は詐欺罪に該当する為。
九割お金払ってるのに…。(;゚Д゚)
730世界@名無史さん:2005/04/15(金) 19:02:47 0
近所のスーパーでは、どっちも警察のご厄介になります。







万引きが学生の場合、警察の前に親か学校呼びつけるから、結果的に警察沙汰にならない
ことがある。割引ごまかすなんてのは常習犯の大人だから情状酌量の余地無いしね。
731世界@名無史さん:2005/04/15(金) 23:12:20 0
結構あるけどな。
「国産」のシールが貼られてる野菜(高い)のシール剥がして輸入品(安い)に見せかけて
レジ通るとか。
732世界@名無史さん:2005/04/16(土) 16:03:57 0
いわゆる「振り込め詐欺」は、

詐欺罪ではなく脅迫罪になる。当然詐欺より罪は重い。
733世界@名無史さん:2005/04/16(土) 16:19:35 0
え、何で脅迫?
734世界@名無史さん:2005/04/16(土) 19:46:14 0
脅迫っぽい感じしないけど ソース希望

(脅迫)
第222条 
生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、
2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。

2 
親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し
害を加える旨を告知して人を脅迫した者も、前項と同様とする。


(詐欺)
第246条 
人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。

2 
前項の方法により、財産上不法の利益を得、
又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。
735世界@名無史さん:2005/04/16(土) 21:08:11 0
どうやら>>732はガセビアの沼逝きのようだな
736世界@名無史さん:2005/04/16(土) 21:17:56 0
よく読んだらそもそも詐欺のほうが重いんだな
737skwrspn ◆HYve9L4rww :2005/04/17(日) 12:15:09 0
法律関係の文章って、いつ見ても独特。
アメリカの変な法律も、英語でああいう風に書かれてるのかな?
738世界@名無史さん:2005/04/17(日) 13:10:07 0
日本の法律は部分改正があるとその条文を差し替える。

第100条 なんとかかんとか。
第100条の2 なんやかんや。
第101条から第103条まで 削除。
第104条 あーだこーだ。(xx年xx月改正)

しかしアメリカは元の条文はそのままに改正条文を後ろに付け加えてゆく。

第100条 なんたらかんたら。
  :
改正第5条 第100条を以下のように改正する。
      なんたら、かんたら、かんころりん。
  :
改正第15条 改正第5条を以下のように改正する。
       なんたら、かんたら、ちんころりん。
739skwrspn ◆HYve9L4rww :2005/04/17(日) 13:32:10 0
アメリカの法律で思い出したけど、つい最近まで奴隷制度が認められていた州ってどこだったっけ?
740世界@名無史さん:2005/04/18(月) 10:03:16 0
>727
流石クリンゴン人のモデル(の一つ)だけあるな。

そういや土地でも物でも20年だか不法所有状態が続いていると所有権が移るって規定は
ゲルマン法由来だっけ?
741世界@名無史さん:2005/04/19(火) 00:34:45 0
ゲルマン法に「所有」と言う明確な概念はない。
所有と占有がごっちゃになってる、むしろ占有を重視する。
742世界@名無史さん:2005/04/21(木) 05:31:18 0
占有を重視するのは日本の式目でもそうだな。
743世界@名無史さん:2005/04/22(金) 23:56:03 0
日本において黒船で有名なペリーは生地アメリカでは

「お兄さん」の方が有名。

兄のオリヴァー・ハザード・ペリーは米英戦争1813年9月10日「エリー湖の戦い」の英雄。
教科書にも出てくる超有名人。現米海軍フリーゲート艦の名前にもなっている。
最近は日米関係史から弟のマシュー・カルブレイス・ペリーも有名になりつつある。
なお、ペリー一族は創生期米海軍の名門で多くの海軍士官を輩出している。
744世界@名無史さん:2005/04/24(日) 00:00:38 0
そのペリーの曾孫が日本のテレビ番組に出演して、家に伝わる椅子を売り飛ばしたことがある。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/database/lists/files/add_category_3221_3153.html
745世界@名無史さん:2005/04/24(日) 05:47:21 0
>>744
たった10万円かよ。
746世界@名無史さん:2005/04/24(日) 20:06:58 0
アナーキズムは日本語で『無政府主義』と訳されるが、
これはアナーキズムをいかにも危険で暴力的な思想と言う感じにするために
政敵が訳したもので、
実際にちゃんと日本語に訳すれば
『無権力主義』
となる
747世界@名無史さん:2005/04/24(日) 21:07:58 0
セルバンテスとシェイクスピアは同年同日に死んでいるが、当時のスペインとイギリスは
使用している暦が違うため、実際には別の日に死んでいる

マッカーサーのパイプは本人がデザインしたその名もマッカーサーパイプ
748skwrspn ◆HYve9L4rww :2005/04/24(日) 22:28:18 0
>747
スペイン→グレゴリオ暦
イギリス→ユリウス暦だっけ?
749世界@名無史さん:2005/04/25(月) 09:42:09 0
>>747
大体同じ頃に家康も死んでたはず
750世界@名無史さん:2005/04/25(月) 22:11:33 0
第二次世界大戦中のギリシアは第三ギリシア帝国(第一はアレクサンドロス時代のマケドニア、第二は東ローマ)を名乗るファシスト政権の時代だった。
が、領内の通行を求めるムッソリーニに対し、放送規制にひっかかるような下品な拒否の返答をし、連合国側についた。
751世界@名無史さん:2005/04/26(火) 00:23:05 0
>第三ギリシア帝国(第一はアレクサンドロス時代のマケドニア、第二は東ローマ)
ご、強引!そっちの方がよほど「へぇ〜」だな。
752世界@名無史さん:2005/04/26(火) 12:13:15 0
ニャホニャホ・玉クロー

http://090ser.jp/~bu_san/
着ボイスでどうぞ。
753世界@名無史さん:2005/04/26(火) 17:24:14 0
最初にあの名前に食いついた奴スゲエうぜえ奴だと思う。
754世界@名無史さん:2005/04/27(水) 07:16:52 0
ニャホ・ニャホタマクロー氏ですよ。
755世界@名無史さん:2005/04/27(水) 11:36:14 0
マラリアmalariaの語源はイタリア語の悪い=mal、空気=ariaから。
当時は沼地などの湿地帯近くで
患者が発生することが多かったので、
そこの悪い空気が原因だと考えられたため。

沼地の蚊が原因と分かったのは19世紀近くになってから。
756世界@名無史さん:2005/04/28(木) 01:02:53 O
>326
かなりの亀だが…首都移転候補地は第一が兵庫の加古川近辺じゃなかったか?
もしその時本当に移転してたら…阪神淡路大震災が首都近郊に直撃…ガクガクブルブル
757世界@名無史さん:2005/05/02(月) 09:45:00 0
               ,r――――-、_                      | 次はこちらのトリビアです!
             ,r'⌒        \                     |
             / )"´ ̄ ̄⌒ー-、   l                  \_ _________
             }  )        ヽ }                    ノ
             ト、「 二。ニ  ニ。二 |ノ|            / ̄⌒⌒ ̄\           __
              |ハ   ̄    ̄  リ           /   , , , ,、   \         ト.L
       「ヽ      ヽl  /-__-\   /ノ           / ,ィj j j '''ハ`ヘ  ヽ        ,ト !|
      .ノ /)ヘ.    {   ー--‐‐ !./            j  j ,,_、  ,_、ヽ {        .トヾ!|
      | ///) _/\   ̄  ノ!             ト十(ー・=)=(=・ー)十┤       }  .|
   ,r‐:ァ}'/ ./ ノフ   \  ゝ--‐ァ' /\            Yハ   ィ_ _,   /! /        !  ノ、
   / / |    イ _.   \へ!  ヘ./  `ー-、_        `-ヘ  _____,  /~        ト、 ノ )
  ノ l ノ   .ノ  Xi、     | 。 |    _   ー-、       .\  ー‐ " /         |ヽ _ ハ
../  ヾ_  ,イ」   Xi、.     !  j  へ jX'     >、      人ゝ---‐',. イ、         L ___.人
爪     ̄ラ'     Xi、   、 //  jX'     ,ィ  |    _ ノト==rvっ==彡/ー‐-、__, -― ト   〃 )


758世界@名無史さん:2005/05/03(火) 12:58:23 0
>>757

そのAA久しぶりに見た
759世界@名無史さん:2005/05/03(火) 13:20:25 0
髪型が今は違う
760世界@名無史さん:2005/05/03(火) 23:38:26 0
終戦直後、GHQは日本に対し「軍需品目」としてトラックの製造・使用を
禁止した。
「日本の再建にはトラックが必要だ!」と憤慨した運輸省の官僚はGHQの
係官に強硬な申し入れを行ったが、係官は首肯せず議論は平行線。
決裂寸前の時、日本の官僚はその場にあった万年筆を自分の手に力いっぱい突き刺し、
鮮血の噴き出す手を米係官に突きつけて叫んだ。
「ペンであっても武器にもなれば人の意思を伝える道具にもなるではないか!」
あっけにとられた係官の前で彼はペンを引き抜くと用紙の裏に何やら字を書いた。
そこには「SORRY I WANT PEACE」と書かれていた。
係官は善処を約束し、後日その約束は果たされた。
それを聞いたマッカーサーは朝のブリーフィングで紹介し、こう語った。
「敗戦国とはいえ日本にはまだまだ恐るべき男たちがいる」
761世界@名無史さん:2005/05/04(水) 00:09:43 0
何そのものすごく作り話臭いお話
762世界@名無史さん:2005/05/04(水) 00:30:35 0
奴隷の現状を忘れさせるためのプロX神話。
大事なのは過去の栄光なんjかじゃない。
この今の惨状をどう打破していくかだ。
763世界@名無史さん:2005/05/04(水) 07:53:33 0
>>760
で、トラックは許可され、乗用車は禁止された。

そこで日本のメーカーは抜け道を見つけた。
乗用車としてのワゴンは禁止に該当するが、おなじボディを使う貨物車のバンはOKである。
ん!
バンの定義は前席だけの2〜3人乗りであるが、そこにリヤシートをつければいい。
ただし非常用というかたちにするため折りたたみ式。
で、日本独自のライトバン=貨客兼用車のできあがり。

GHQはこれはワゴンではないかと言った。
これに対して日本のメーカーはあくまでトラックの類だと抵抗し、遂に生産OK。

この結果、昭和50年代まで日本人はライトバンとワゴンを同一視する人がほとんどだった。
764世界@名無史さん:2005/05/04(水) 12:41:54 0
>>761
ところが作り話じゃねーんだな、これが。
国土交通省誕生前に、運輸省が自分とこの歴史を編纂した資料に記述がある。
ま、昔の人は熱かったってことだな。
765世界@名無史さん:2005/05/04(水) 13:02:12 0
>>764
>そこで日本のメーカーは抜け道を見つけた。
>乗用車としてのワゴンは禁止に該当するが、おなじボディを使う貨物車のバンはOKである。

制度の抜け穴を衝くというところがすこぶる日本的解決という感じがするね。
766世界@名無史さん:2005/05/04(水) 13:23:06 0
>765
無茶なこと言うお上と、適当にいなす庶民の構図だね
767世界@名無史さん:2005/05/04(水) 15:10:38 0
>この結果、昭和50年代まで日本人はライトバンとワゴンを同一視する人がほとんどだった。

こいつは、オレだ〜。BY「七人の侍」
768世界@名無史さん:2005/05/04(水) 21:50:21 0
>>765
規制の抜け穴といえば、オートバイもそうだな。
自転車に50〜125ccくらいの発電用エンジンをくっ付けた奴。
世界の6割の富を持つアメリカには、そんな貧乏たらしい物は存在してなかったからな。
これが現在日本メーカーがMotoGPを制圧している大元となった。

陸王のような大型バイクは、朝鮮戦争勃発後に製造再開。
769世界@名無史さん:2005/05/05(木) 20:32:15 0
>>760
そういうのきくとしかりせなって思う
明治からその辺の世代の遺産は食い潰してしまったから
これからが日本の本当の勝負だと思う
でもニートだらけで俺もこのザマだ!!
ご先祖様ゴメンなさいorz
770世界@名無史さん:2005/05/06(金) 07:06:32 0
>この結果、昭和50年代まで日本人はライトバンとワゴンを同一視する人がほとんどだった。
まあ、メーカーだってワゴンなんてまるっきり当てにしていなかったわけで。
ライトバンと別のボディを使ったモデルは、
 昭和33年 ダイハツ・コンパーノ・ワゴン これが単発
 昭和54年 日産サニー・カリフォルニア ここから今も続くブーム

(余談)
このサニーカリフォルニア以降10年ほど、日産は4車種のワゴン専用車を持っていたが、
レガシーワゴンの大ブレークの時に何を思ったか、ワゴン専用車をやめてライトバン共用ボディ
主体になって、これと期を一にして日産の低迷が始まる。
771世界@名無史さん:2005/05/06(金) 09:40:06 0
>自転車に50〜125ccくらいの発電用エンジンをくっ付けた奴。
今の原付はとても「自転車」とは見えないものだが、昔のは本当に原動機付き自転車。

頑丈な自転車の後輪のスポークにベルト受けを付け、適当なスペースに取り付けたエンジンが
Vベルトで後輪を駆動する。
エンジンをかけるときは、クラッチを切って自転車を漕ぎ出しそれからクラッチをつなぐ。
それでエンジンがかかればいいが、かからなければ自転車もろとも派手に転倒する。
坂道に来てトルク不足の時は、自転車を漕いでアシストする。

>50〜125cc
現実には大きなエンジンは取り付け不能。30〜60CCくらいではないか。
772世界@名無史さん:2005/05/06(金) 15:46:31 0
本田宗一郎伝によると、会社を始める前に原動機付き自転車を作った際、
燃料タンクに湯たんぽを流用したらしい。
773世界@名無史さん:2005/05/06(金) 18:14:23 0
>>771
へぇ〜

>>772
ふーん
774世界@名無史さん:2005/05/13(金) 00:18:57 0
『犬と中国人入るべからず』という看板が上海の日英仏共同租界の公園に
日本人によって立てられたと言われるが、立てたのは

イギリス人。

件の看板は、1868年建設された英国人用公園に立てられた看板を参考。その内容も直接的ではなく
「その1、犬と自転車は不許可」・・・「その5、外国人に従 う従僕以外の中国人は不許可」
と6項目の公園規則の一部を抜き出し、合成した物。
なぜ間違った内容で、世界中(含む日本人)で日本人が立てたことになっているかというと

世界的ヒットした映画「ドラゴン怒りの鉄拳(精武門)」で、そうなっていたため。
775世界@名無史さん:2005/05/13(金) 16:08:22 0
上海の「共同租界」とはイギリスとアメリカの租界のみを指します。
共同租界の隣接地に細長いフランス租界があり、英米共同租界に間借りする形で
日本租界と仮称される地域が形成されました。

いずれも昭和16年に日本軍に占領され、昭和18年に中華民国政府と英米仏国政府の
取り決めにより租界は消滅。
776世界@名無史さん:2005/05/14(土) 16:06:40 0
チアガールがミニスカとかでエロい格好をしているのは、


日本のおかげ。

日本が真珠湾攻撃
→米が参戦のために兵を集める
→若い女達が「軍隊グルーピー」になる
→軍隊グルーピーは出征兵士達に「無償でご奉仕(特に下腹部)」する
→軍隊グルーピー間の競争が激化し、ミニスカとかで煽情な格好をし出す
→軍隊グルーピーの格好が即チアガールに波及(昭和18年ごろ)。

偉大なる功績を挙げた我が祖先の大日本帝国軍に最敬礼!

参考
ttp://www.naganoken.jp/cheer/sankou/rekisi.htm
777skwrspn ◆HYve9L4rww :2005/05/14(土) 17:09:12 0
元祖”喜び組”だ!!
778世界@名無史さん:2005/05/15(日) 11:28:36 0
アメリカって独特のグルーピー文化ってあんのなぁ
779世界@名無史さん:2005/05/16(月) 22:54:42 0
1900年のオリンピックはクーベルタン男爵の
「次はぜひわが祖国で」との言葉どおりパリで行われた。

この大会は万国博覧会の附属大会として行われたため、会期が5月14日から10月28日までの5ヶ月に及ぶことになった。
結果、大会運営も混乱をきたし、メダルが与えられたのは、クーベルタンが運営に関わった陸上競技のみで、
このメダルが実際に選手に届いたのは2年後のことであったといわれている。

その他
・ボート男子かじ付きペアでオランダ・フランスチームが七歳の少年に舵を取らせ優勝(少年は競技後逃亡、現在も行方不明)
・陸上競技が行われた競馬場に砂場がなく選手達がスコップで造成
・陸上競技一日目が日曜だったため安息日を理由にアメリカ代表の四分の一が棄権。
・連絡不備により棒高跳びの優勝候補が競技に間に合わず。
・パリ城一周マラソンで地元のパン屋の息子が優勝、地元民のため近道疑惑が残る。
・選手+役員の数>観客数の試合が複数
等の出来事があった。

この大会では現在廃止された綱引き、魚釣り、凧揚げ、消火競争、鳩撃ち
立ち幅跳び(助走なしの幅跳び、同様に高飛び、三段跳びも行われアメリカのレイ・ユーリーが三冠王に)なども行われた。

このオリンピックをとある英国の作家は同情をこめてこう評した
「走るためにはまず歩かなくてはならない」
780skwrspn ◆HYve9L4rww :2005/05/17(火) 19:20:20 0
>少年は競技後逃亡、現在も行方不明

もし生きてたら、112歳になってるなwww
781世界@名無史さん:2005/05/17(火) 23:19:57 0
映画「ベン・ハー」でローマ帝国の宴会シーンに出ているエキストラは全員

メディチ家の子孫。

本物の貴族を使いたい、という演出で出演してもらったとか。
でも、メディチ家は直系は滅びてるから傍系なんだろうな。
782朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/05/17(火) 23:34:50 0
孔子の子孫だけの村があったよね。もちろん自称(藁
783世界@名無史さん:2005/05/18(水) 09:31:41 0
マイムマイムは・・・


砂漠で水を見つけた時の喜びを歌ったイスラエルの歌である。
なんで日本では火を囲んで踊るのか禿しく謎である。
784世界@名無史さん:2005/05/18(水) 13:06:04 0
それって本家でもでてなかったっけ?
785世界@名無史さん:2005/05/18(水) 14:17:05 0
423 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2005/05/17(火) 23:52:30 ID:???
進化論ネタで盛り上がってるようなのでそれがらみで(わりと有名な話だけど)。 

ダーウィンがビーグル号に乗り込んだ最大の理由は艦長の話し相手がいなかったから。 
博物学者としての仕事はむしろ二の次。 

どういうことか説明すると、ビーグル号はれっきとした英国海軍の軍艦であり、当然ながら 
その艦長は貴族が勤めた。そして貴族は当時の身分制度の下では有象無象の船員などとは 
命令と報告以外の日常会話を交わすことなど許されざることだった。 

しかし小さな軍艦の場合艦長以外貴族の身分を持たない平船員しかいない場合もある。 
艦長も人の子、事務的会話だけで数ヶ月も海の上にいたら精神的に参ってしまう。そこで 
話し相手となるような自分と同じ貴族の民間人を、学術調査に同行する学者という名目で 
艦に乗せることがあったのだ。 

なお余談ながら、ビーグル号艦長フィッツロイは敬虔なクリスチャンであり、自分の艦で 
旅した男がその旅で得た知識で神を否定する理論を発表したことに耐えられなくなり発狂した。 

424 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2005/05/18(水) 00:16:31 ID:???
商業出版された世界最初のオカルト小説といわれる「山荘奇譚」の作者は 
インテリ貴族でダーウィンの支援者の一人。霊魂の存在を否定していた。 
786世界@名無史さん:2005/05/18(水) 16:19:18 0
ダーウィンは医者一族の出身で貴族ではないのでは?
ちなみにダーウィンの母方の祖父は陶器で有名なウェッジウッド。
妻もウェッジウッド家の出身(いとこ)だった。
787世界@名無史さん:2005/05/18(水) 17:20:13 0
ダーウィンは

従姉妹萌え。
788世界@名無史さん:2005/05/18(水) 19:16:58 0
>782
諸葛孔明の子孫が住んでる村も中国にはあったはず。
789世界@名無史さん:2005/05/18(水) 19:26:27 0
自称だろ
790世界@名無史さん:2005/05/18(水) 19:36:27 0
>>788
その辺の話は>>653以下10スレで概出
791世界@名無史さん:2005/05/18(水) 19:56:44 0
お釈迦様の遺骨である仏舎利は

青森県今別町袰月海岸で採れる。

色のきれいなメノウで、代用品にされた。日本のお寺の「仏舎利」のほとんどは、これだと言われる。
青森県にお住まいの方は潮干狩りのとき、アサリと一緒に仏舎利も採ってきて下さい。
792世界@名無史さん:2005/05/18(水) 22:51:53 O
ナポレオンのちんこは勃起時18センチだったたらしい・・・
793世界@名無史さん:2005/05/19(木) 20:45:36 0
>>719

>袰月

神様仏様、なんて読むのかおしえてください。
794世界@名無史さん:2005/05/19(木) 20:51:32 0
>>793
ほろづき
795世界@名無史さん:2005/05/19(木) 20:54:45 0
ほろ・づき
796793:2005/05/19(木) 21:30:53 0
神様仏様、ありがとうごぜえますだ。

では仏舎利にちなんで、
世界中に残っている仏舎利をもとに割り出されたお釈迦様の体重は

約3d
797世界@名無史さん:2005/05/19(木) 22:09:32 0 BE:74861339-
がいしゅつかもしれないが、指紋が人それぞれによって違うということを世界に
知らしめたのは、開国当初のジャパニーズ
798世界@名無史さん:2005/05/19(木) 23:15:05 0
おスシのシャリや白米を指す銀シャリは

仏舎利から来ている


そのまんま?
799skwrspn ◆HYve9L4rww :2005/05/20(金) 00:34:37 0
シンガポールで麻薬を300グラム以上所持していると確実に死刑になる
300グラム以下でも懲役20-30年、鞭打ち15回
800世界@名無史さん:2005/05/20(金) 01:41:10 0
さすが家の池や雨樋にボウフラが涌いただけでも罰せられる国だね
801世界@名無史さん:2005/05/20(金) 01:58:36 0
そうは言うけど、元々はなだれ込んだ華僑の馬鹿共が町中ゴミだらけにしたせいだろ?
802世界@名無史さん:2005/05/20(金) 15:48:31 0
が、元々は雪崩れこんできた華僑がゴミの街にしたから
803世界@名無史さん:2005/05/20(金) 19:19:28 0
物が壊れるときのおしゃかと言う表現は元々鋳物職人の隠語で、加熱しすぎで
鋳物が出来損ないになる→「火が強かった」→「ひがつよかった」→
(江戸訛で「ひ」が「し」に)「しがつよかった」→「四月八日」(釈迦の誕生会)
という由来(異説あり)…ってどこが世界史だ。
804世界@名無史さん:2005/05/20(金) 21:49:32 0
>>781
直系の末裔らしき人が、テレビに出てたけど。
805ぢゅらさん:2005/05/21(土) 10:59:28 0
英語で紙を意味するペーパーの語源となった「パピルス」のもともとの意味は



王家の物



王朝時代のエジプトでは、パピルスが王家の専売品だったことに由来。
806:2005/05/21(土) 13:09:38 0
適当なこと言うんじゃないよ。ギリシア語の papyros は、エジプト語源説が
あるだけで、実際にはよくわかってない。
807世界@名無史さん:2005/05/21(土) 14:04:03 0
パピルスって高かったの?
羊皮紙とどっちが使われてたの?
808世界@名無史さん:2005/05/21(土) 14:08:26 0
アメリカに南ベトナム臨時亡命政府がある。
第二次大戦後ドイツの軍事技術者はアメリカの軍事兵器開発に携った。
809世界@名無史さん:2005/05/21(土) 14:29:52 0
>>アメリカに南ベトナム臨時亡命政府がある

今もあるのかな?
810世界@名無史さん:2005/05/21(土) 14:56:05 0
今もあるよ。http://www.vntd.org/
811skwrspn ◆HYve9L4rww :2005/05/21(土) 15:43:34 0
>808
>第二次大戦後ドイツの軍事技術者はアメリカの軍事兵器開発に携った。

フォン・ブラウンも、ドイツではV2の開発に携わってたもんな。
812世界@名無史さん:2005/05/21(土) 16:20:35 0
>>811
携わるも何も断ったら戦犯扱いされたし
その証拠にかなりの薄給でこき使われた。
813世界@名無史さん:2005/05/21(土) 17:18:03 0
>>812
研究成果をすべて米側に教えたらお払い箱
その後の失敗続きでようやく再登板

しかも近頃アメリカの教科書から消えつつあるらしい。
814世界@名無史さん:2005/05/21(土) 20:12:10 0
>>807
パピルスは耐久性の面で問題点があったのと、中世以降は
アフリカが西洋の勢力圏から外れたんで、羊皮紙が主流に。
フランク王国はメロヴィング朝の間に変換が行われたっぽい。
815Krt:2005/05/21(土) 20:17:28 0
>>807
パピルスの値段だが、確かに安くは無かった。けれどこれは原価の問題という以上に
半独占的な生産国であるエジプトの政策によって決められる性格が強かったらしい。
プトレマイオス朝エジプトは、繊維、油といった重要商品を王家によって独占化する
政策を進めていたのだが、殊にプトレマイオス二世はこの政策の熱心な推進者であり、
その中には当然パピルスも含まれた。これは国際的にもほぼエジプトの独占品だった
ので、もともとコストの高い皮紙と競合できる範囲内なら値段を自由につり上げる
ことも可能だったわけだ。
 たとえば、エジプトにおけるパピルスの商業的な生産があまり進んでいなかった
前333年には一巻のパピルスの値はギリシャでは2ドラクマだったが、296年には
エジプトでのパピルス製造の拡大によって(市場原理に基づき)1ドラクマで
数巻のパピルスが買えるまでパピルスの値段は急落した。ところが279年以後は、
独占政策のせいで再び一巻2ドラクマまで高騰したという。
(W.W.ターン:ヘレニズム文明:p.172:思索社)
なお、1ドラクマは賃金水準からして現在の感覚で6000-10000円ぐらいだろうか?
816Krt:2005/05/21(土) 20:18:08 0
パピルス紙は、特にパピルスの芯の部分から採られた上等のものは書きやすく
美しいので古代においては最も愛好された書写材料だったのだが、残念ながら
耐久性、折り曲げ強度とも弱い紙であり、古代末期に本の形態が巻物から
冊子に変わる時、強度のある皮紙にとって替わられていった。
それでも紙としてのステータスは長い間にわたって皮紙よりも高く、公文書等には
随分長く皮紙と平行して使われていた。例えばシチリアでは十世紀(しかも国産品)
ビザンチンの官庁では十一世紀まで両者が併用されていたという。
だから、西欧ではパピルスは四世紀以後徐々に皮紙にとって替わられたと言って
いいと思うが、パピルスが入手しやすかった地中海東部ではこれを最終的に駆逐
したのは本物の「紙」だったらしい。もちろん西欧の皮紙も「紙」によって駆逐
されていくことになるのだが。
cf. Bloom,John M.: Paper before Print: The History and Impact of Paper in
the Islamic World: p.27f及び206ff.: Yale UP.:2001: 0-300-08955-4
817世界@名無史さん:2005/05/21(土) 20:45:07 0
第二次大戦中日本のイ号潜水艦はアフリカのマダガスカル島から、
ドイツに亡命しナチスに協力し密かにUボートでマダガスカルに来ていたインドのスバス・チャンドラ・ボースを乗せ東京に到着した。
818世界@名無史さん:2005/05/21(土) 20:56:51 0
ナポレオン一世は極めて早飯で十分もあれば平らげた
819世界@名無史さん:2005/05/21(土) 21:21:28 0
漏れが牛丼喰う時なんかもっと早いぞ。
820世界@名無史さん:2005/05/21(土) 21:26:14 0
マーガリンはナポレオン三世がバターの代用品として作らせたのがはじまりである。
821世界@名無史さん:2005/05/21(土) 21:46:06 0
二足のわらじを履いてた歴史上の人物で意外な経歴の人ご存じないですか?

私が驚いたのは詩人ゲーテ
822世界@名無史さん:2005/05/21(土) 23:26:05 0
サド
823世界@名無史さん:2005/05/22(日) 00:11:14 0
>>821
外交官のライプニッツ、軍人のデカルト、作家、科学者のベンジャミン・フランクリン
科学者、建築家、農業研究者のジェフアーソン、ノーベル文学賞受賞者チャーチル
(チャーチルは選挙資金のほとんどを印税で賄っていたとか)。
個人的に一番印象的なのは日本史だけと゛
国宝にもなっている剣豪宮本武蔵の絵を最初に評価したのは

渡辺崋山

崋山自身が政治家で絵師で学者なのて゜「二足わらじ」が「二足わらじ」を発見した。


824世界@名無史さん:2005/05/22(日) 02:46:02 0
マイムマイムを聴くと



うまいどんぶりを思い出す世代が確実に存在する。
うまいむうまいむまいむまいむうまいどんぶり
うまいむうまいむまいむまいむうまいどんぶり
牛丼親子丼中華丼マーボー丼
○美屋から新発売うーまいどんぶり

にしかきこえない。幼児体験の恐怖。
825世界@名無史さん:2005/05/22(日) 04:02:38 0
数学者ガロアはパリ科学アカデミーの審査員コーシーが、その論文を紛失したため
悲劇的生涯を送ったのは有名だが。そのコーシーは

ノルウェーの数学者アーベルの論文も紛失した。

アーベルがパリへ行ったとき、今のフランスで本当に純粋数学をやっているのは
コーシーだけだと考え、彼はコーシーに論文を渡した。
しかし、コーシーは机に放り込んだまま忘れてしまったので読まれることはなかった.
何年後かにこの論文が発見され、科学アカデミーはアカデミー賞を授与することを発表した.
だが、このときにはアーベルはこの世の人ではなかった。
いったい、コーシーの机の引き出しはどうなっとるんだ。タイムマシン?腐海?
826世界@名無史さん:2005/05/22(日) 04:15:52 0
>>821
エガス・モニスがロボトミーを発明したのは
政治家を引退後
827世界@名無史さん:2005/05/22(日) 10:45:29 0
大分前に出た話題だけど
「愛姉王」って何でこんな名前がついたんだろう。
当時は近親婚は当たり前だっただろうに。
特筆されるほど仲が良かったってことなの?
828skwrspn ◆HYve9L4rww :2005/05/22(日) 11:59:18 0
昔の哲学者って、数学や物理学にも秀でてた人が多いよね。
829世界@名無史さん:2005/05/22(日) 12:21:27 0
>828
これらの学問は兄弟みたいなもの、という。
数学と物理学の関係はよく分かるが、数学と哲学の関係はどうなのだろう。
論理学を介して結びついていそうな感じはするが。
830世界@名無史さん:2005/05/22(日) 12:25:28 0
あと、小説と法律は相性がいいみたいですね
831829:2005/05/22(日) 12:33:52 0
ゲーデルの本(といっても解説書、「ゲーデル・エッシャー・バッハ」という本)を読むと、
数学の様でもあり哲学の様でもある。
832世界@名無史さん:2005/05/22(日) 12:33:57 0
>828 あのころは数学も物理学も哲学の一部だった。
833世界@名無史さん:2005/05/22(日) 12:35:48 0
哲学的なことを証明するために数式をもちいるんであって
神学のはしためだ。
834山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/22(日) 12:38:53 0
森鴎外は有名。当時の死亡記事でも「森博士」と書かれていました。

酒井不木→推理作家で医師。血清学の世界的権威。犯罪学の研究でも知られた。
浜尾四郎→推理作家で検事・弁護士。
木々高太郎→推理作家で医師。パブロフの弟子。「探偵小説芸術論」を展開し、論理的
展開を重視する甲賀三郎と論争した人物。
団鬼六→元々SMに限らない小説家。『花と蛇』発表後、女遊びと投資の失敗で身を持
ち崩した後、中学教師に転身。教頭から純文学を内職にしていると思われながら、『花
と蛇』の続編を執筆していた。

世界史でないにせよ、最早故人の顔ぶれは歴史化していると言えるでしょう。
835世界@名無史さん:2005/05/22(日) 12:55:53 0
>>834
その後教頭は真実を知ったんだろうか?>団鬼六
836山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/22(日) 13:03:24 0
教師は3年で退職されましたからね。その後は分かりませんが。
837世界@名無史さん:2005/05/22(日) 17:24:53 0
>>828
「昔」というのが、いつの時代を指すのか判然としないな。
フランス革命前のライプニッツやニュートンの時代あたりを
指しているのなら、当時は理性に基づいた「普遍学」が提唱
されるなど、現在のような専門分化した形での学問のあり方
でなく、数学から法律・政治学までも含むような知性が尊重
された時代だから、デカルトやライプニッツ、ニュートンといっ
た知の巨人とも思われる人々が出現している。
カントでさえ、若い頃は当時としてはかなりのレベルまで数学
をやっていたくらいだ。
838世界@名無史さん:2005/05/22(日) 18:34:28 0
理系の大学でよく言われる言葉、
大学に入ると生物が化学になり、化学が物理になり、物理が数学になり、数学が哲学になる。
839世界@名無史さん:2005/05/22(日) 18:46:53 0
とある国立大学の工学部にいるが初めて聞いた。
840世界@名無史さん:2005/05/22(日) 20:16:40 O
二足の草鞋ネタだとシュバイツァーなんかもそうかな?
宗教学者でもあった。宗教学の文献として彼の著作はかなり重要。
841世界@名無史さん:2005/05/22(日) 21:29:06 0
>840
さらにわりと著名なオルガン奏者でJ・S・バッハ研究者でもある。
842世界@名無史さん:2005/05/22(日) 22:07:41 0
シュレディンガーも
843666:2005/05/22(日) 23:33:37 0
>>827
エジプト王家では近親婚は珍しくないが。プトレマイオス2世はギリシャ人であり、
わざわざ先妻アルノシエ1世を追放してまで、寡婦だった同父同母姉のアルノシエ2世と結婚している。
彼女の持っているエーゲ海の利権が目当てだったとも言われるが、しっかり二人で子供まで
作っているところを見るとやはり……なんでしょう。(笑)
彼らの結婚は、当時「神々の結婚」といわれ、兄弟姉妹神として崇められた。
で、これが8才年上のお姉ちゃん。
 ↓
ttp://www.miho.or.jp/booth/html/imgbig/00001233.htm
今は日本国滋賀県甲賀市信楽町にお住まいです。「愛と美の女神」で「兄弟姉妹神」なので
お参りすると功徳があるかも……。
844666:2005/05/22(日) 23:49:16 0
ついでにトリビア
「お姉ちゃん」に負けたアルノシエ1世は哀れ島流しに。
この境遇を憐れんだ島の太守が慰めに、この島原産の宝石を彼女に贈った。
この紅海に浮かぶ島の名はトパゾス島(現バーケット島)。

宝石トパーズの名の由来といわれる。
845世界@名無史さん:2005/05/23(月) 01:25:25 0
あのクレオパトラも弟と結婚したんだっけ
846世界@名無史さん:2005/05/23(月) 03:01:06 0
>>845
弟のプトレマイオス12世とプトレマイオス13世の二人と結婚してたと思う。
ちなみにプトレマイオス12世は酔っぱらって笛を吹いてばかりいたので

「笛吹王」とよばれる。

クレオパトラ7世が弟のプトレマイオス13世と結婚したとき

クレオパトラ18才、プトレマイオス10才。

10才…淫行条例違反でタイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!
847世界@名無史さん:2005/05/23(月) 17:58:31 0
世界最大の王室は日本の皇室

今日言われるまで気付かなかったけど、王様のいる国で1億人以上の国って
日本だけなんですよね。
もちろんイギリスみたく名目上複数の国を治めてる王室は除くけど
848世界@名無史さん:2005/05/23(月) 18:51:47 0
既出かもしれないが帝王切開は帝王カエサルがそうやって
生まれたことからきている
849世界@名無史さん:2005/05/23(月) 19:15:35 0
というのはガセビア

本当は「切り刻む」という意味のラテン語の綴りがカエサルと似ていたためにドイツ語に
翻訳する際に誤訳が起きた
850世界@名無史さん:2005/05/23(月) 19:29:25 0
外出だったらスマソ

ナボレオンはワーテルローの戦いで持病の痔が悪化した為、敗北した。
851世界@名無史さん:2005/05/23(月) 19:29:30 0
>>847
英連邦に加盟はしているが英国王を元首として頂かない国もあるはず。
852skwrspn ◆HYve9L4rww :2005/05/23(月) 21:06:03 0
アドルフ・ヒトラーは、健康のために、ブルガリア農民のウンコから取り出した菌をカプセルとして飲んでいた。
853世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:15:21 0
>>847

確かに言われてみるとそうだな。気付かなかった。

>>852
ソースキボ
854世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:24:32 0
ていうか国民が一億人以上の国って案外少ないよな
855世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:30:28 0
>>840
宗教学者というか思想家(神学者)。著作はさして重要でもない。
人道主義の実践者としては、誰もが認める偉人だが、思想家としては
はっきりいって二流。イエス&パウロ研究なんかも古過ぎて使えない。
まあ、編集史以前のイエス研究史の要約として、「イエス伝研究史」
ぐらいには価値があるか。
856世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:34:15 0
>>847
意味不明。なんで国家の人口と「王室の大きさ」が比例するのかわからん。
857世界@名無史さん:2005/05/23(月) 23:44:44 0
>>849
だが、プリニウスの「博物誌」の記述に由来するという由緒あるガセビア。
858世界@名無史さん:2005/05/23(月) 23:45:35 0
王室が大きいつーたら王子が1000人いるとか、婚姻先の家族を含めると1万近いとか、そういう事を想像するよな。普通。

王家(皇家)の存在する国の国民 = 王家(皇家)の人間

と言える根拠は?
859世界@名無史さん:2005/05/24(火) 00:22:39 0
>>856>>858
え〜と、漏れは普通に>>847の意味がわかったんだが・・・
単純に世界最大の(人口or臣民を持つ)王室は日本の皇室
ってくらいの補足自分の頭のなかで出来ないんかい?
860世界@名無史さん:2005/05/24(火) 02:19:31 0
本当に王室となるなら末期の清朝だろうな。たしか万超えてんだろ。まあ王室というか王族
の定義次第の面は否定できんが。
861世界@名無史さん:2005/05/24(火) 09:05:49 0
清朝は2万人だったよな確か。現存の王室だと、無制限に増えてそうなのは、サウジアラビア王家かな?
862世界@名無史さん:2005/05/24(火) 14:10:06 0
>>821
ジャン・ジャック・ルソー
(本来は違う曲だが)『むすんでひらいて』の作曲をしている。
いちおう肩書きとして、思想家、啓蒙家、小説家、音楽家。

>>834
>最早故人の顔ぶれは歴史化していると言えるでしょう
団鬼六を殺すなよw お前は小泉首相かよw
863世界@名無史さん:2005/05/24(火) 19:56:41 0
君臨すれど統治せずだから臣民って事はねえかと思うけど
864世界@名無史さん:2005/05/24(火) 20:53:47 0
ゲーテ
詩人・科学者・裁判官そしてワイマル共和国宰相
865世界@名無史さん:2005/05/24(火) 21:11:02 0
ねずみ小僧が奪った金は博打に使われていた。
866山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/24(火) 21:41:00 0
>>862
「故人となられた方々は」という意味でしたが。

>865に便乗して、日本史で。
・徳川光圀は、人を殺した事がある。
→家老の藤井徳昭を、江戸屋敷で刺殺。諸説あるものの、動機は不明。
・江戸時代、「チンコキリ」という職業が存在した。
→葉タバコを刻む仕事、ないしはその職人をそう呼んでいた。
867世界@名無史さん:2005/05/24(火) 23:10:48 0
おまえのとおちゃんちんこきりーw
868世界@名無史さん:2005/05/24(火) 23:14:28 0
>>859
3行目以降の解説が付けば脳内補完もできようが、
1行目だけでは>>856>>858のように受け取られても仕方ないのではなかろうか?
869世界@名無史さん:2005/05/24(火) 23:35:44 0
>>862
>ジャン・ジャック・ルソー
(本来は違う曲だが)『むすんでひらいて』の作曲をしている。

>>579でガセビアにされとるんだが……。
でも、ルソーが当時人気オペラ作曲家だったのは事実。
870世界@名無史さん:2005/05/24(火) 23:35:49 0
>>866
>「故人となられた方々は」という意味でしたが。
その「個人となられた方々は」じゃ、死んだ人しかいないって意味になっちまうぞ。
まぁ、別に鬼六は好きじゃねぇからいいけどw

>江戸時代、「チンコキリ」という職業が存在した。
へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜。
羅宇屋が、そういうのも含めて、全部やってるんだと思ってた。
871山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/25(水) 00:07:07 0
>>870
「以上の内」を挿入すべきでしたね。そのつもりでしたが。
なお、件の職業は「賃粉切」と表記されました。
>羅宇屋
今は京都に一軒しか無い様ですね。何時見ても閉まっている様に見えますが。
なお、ラウもキセルも東南アジアの地名に由来・・・するというのはご存知か。
872世界@名無史さん:2005/05/25(水) 00:19:11 0
日本人初のアメリカ大陸上陸者は奴隷。
日本人初のアフリカ大陸上陸者は娼婦。

奴隷と娼婦に行ってない場所は無い。
873世界@名無史さん:2005/05/25(水) 00:26:07 0
>>872
解説キボンヌ
874世界@名無史さん:2005/05/25(水) 02:04:14 0
>872
高橋是清も少年時代に奴隷としてアメリカに売り飛ばされていたらしいな。
詳細は知らないけど。
875世界@名無史さん:2005/05/25(水) 03:33:22 0
昔は食い詰めると子供をどっかにやっちまうのはよくあったからな
農村とか
876世界@名無史さん:2005/05/25(水) 05:35:43 0
>>872
是清は騙されたらしい

江戸期ぐらいに新大陸の銀山で起きた奴隷反乱の首謀者名に日本人名が数名
877世界@名無史さん:2005/05/25(水) 05:38:43 0
モザンビーク人初の日本上陸者って信長の近習のあのひとでいいわけ?
というか奴はどうなったんだ?近習だから本能寺にはいたと思うのだが
黒人の迫力満開でなぎ倒して逃げたのか?サップが迫ってきたら怖いし。
でも逃げてもすぐばれるよな色で。かといって南蛮船のほうに言ったら奴隷に逆戻り・・・
行き場ないじゃん。士分にしてもらった事に感激して殉じたとかなら立派だが。まぁありえんな。
878世界@名無史さん:2005/05/25(水) 06:44:52 0
「ガセビア」という言葉は、トリビアの泉の造語。
879世界@名無史さん:2005/05/25(水) 08:08:56 0
弥助だよな。
詳しくは知らん
880世界@名無史さん:2005/05/25(水) 08:12:36 0
ねずみ小僧はくしゃみして見つかってお縄に。
881世界@名無史さん:2005/05/25(水) 08:45:17 0
>>880
石田光成はトイレットペーパーが見つかってお縄に
882世界@名無史さん:2005/05/25(水) 10:09:58 0
>860 >880
さすがに江戸時代の架空の人物を世界史で扱うのはどうかと・・・

というか2足の草鞋系のは正直お腹いっぱい
883世界@名無史さん:2005/05/25(水) 10:50:39 0
>>871
>件の職業は「賃粉切」と表記されました
へぇ〜。しかし、字はともかく、女性も発音してたのだろうか?w

>今は京都に一軒しか無い様ですね。何時見ても閉まっている様に見えますが
ま、まだあるのか!! すげぇ。

>なお、ラウもキセルも東南アジアの地名に由来・・・するというのはご存知か
知らなかったが、羅宇はラウではなくラオでは? ひょっとして、ラオスか? 違うか……。


>>882
>さすがに江戸時代の架空の人物を世界史で扱うのはどうかと
ねずみ小僧は実在の人物なんだが。
884世界@名無史さん:2005/05/25(水) 11:57:19 0
>>871
キセルはカンボジア語の「管」という意味じゃなかったっけ?
ちなみに、日本語が外国の言葉に借用語として取り入れられた例は多数あり、

英語ではフランス語についで第2位、中国語では第1位。

特に中国語の「取消」「手続」「場合」「取締」「立場」などは、本来の中国漢字の意味でなく
日本語の訓読み和語「取り消し」「手続き」「場合」「取り締まり」「立ち場」から借用されたもの。
885世界@名無史さん:2005/05/25(水) 19:25:12 0
江戸時代もチンコって男性器名称だったの?
886世界@名無史さん:2005/05/25(水) 22:40:42 0
これだから世界史板で日本史ネタをやられるのは嫌いだ
887世界@名無史さん:2005/05/25(水) 23:39:46 0
しかしスレの伸びが良くなるぞ
それで世界史に戻る、と
とにかくまわらんことには。
888山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/26(木) 00:05:31 0
>>883-884
羅宇は、ラウでいいですよ。東北の某地域の方言では、ラオですが。
名称は、仰るとおりラオス(産の竹)に因んだもの。
キセールは、カンボジア語の管とする説が有力ですが、由来となった言語に
ついては諸説あります。また、打つ事をキセルという事から、喧嘩などに使
用されてその名がついたとも言いますが、それ以前が分からなくなりますね。

>885
今のものとは別に、ちびとか、子供(特に男児)という意味もありました。
889世界@名無史さん:2005/05/26(木) 00:31:10 0
きわめてびみょー……に世界史に近づいたな。あと一押し。
じゃあ、東南アジアつながりでいこう。南瓜(かぼちゃ)の語源は

カンボジア

ちなみに関西地方で南瓜(なんきん)と読むのは
言うまでもないが中国の南京に由来する。
890世界@名無史さん:2005/05/26(木) 01:49:10 0
>889
じゃあ関東の「とうなす」の由来は?
891世界@名無史さん:2005/05/26(木) 05:11:57 0
>>890
変換してみろ。
892世界@名無史さん:2005/05/26(木) 06:53:19 0
ふぉーど・たうなす
893カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/05/26(木) 23:27:44 0
>>889
そういうのでいいのなら、カステラの語源はカスティーリャってのも。
894世界@名無史さん:2005/05/26(木) 23:34:13 0
ジャカルタいもモナ
895世界@名無史さん:2005/05/26(木) 23:52:50 0
レーニンはドイツビール、特にミュンヘンビールを好んだ。

その好きっぷりはポーランド滞在中「隣町の酒場がミュンヘンビールを入荷した。」との噂を聞いた時
周囲が止めるのも聞かず20km以上の道を歩き、飲みに言ったほど。

ただ酔うのは嫌いで一杯以上はけして飲まなかった。
本人いわく「これ以上は罪になる。」
896世界@名無史さん:2005/05/27(金) 10:52:58 0
>>895
金正日は















サッポロビール、キッコーマン醤油、日本料理が大好きである。
897skwrspn ◆hbZEbpPXfs :2005/05/27(金) 14:16:01 0
大西洋横断飛行で有名なリンドバーグは、人工心臓を試作したことがある。
898世界@名無史さん:2005/05/27(金) 16:02:24 0
>>872
>>873
日本人で初めて現在のアメリカ合衆国領の土を踏んだのは大黒屋光太夫。
1784年に漂着したアムチトカ島は、当時はロシアの植民地であったが、
現在は合衆国アラスカ州に属している。
899世界@名無史さん:2005/05/27(金) 16:26:03 0
>>898 それは解釈が強引。
アレクサンドロス大王はのちにモンゴル帝国の一部となるペルシアを征服したが、
それを「モンゴル帝国領を征服した」とは言わない。
900世界@名無史さん:2005/05/27(金) 20:39:57 0
でも「現在のアメリカ合衆国」という意味で間違いではなかろう。
初めてアメリカ合衆国の世話になったというならジョンマンが初。
それ以前はアメリカの捕鯨船などに乗せられて帰国した人や、
ワシントン州に上陸した人たちも何人かいる。
901世界@名無史さん:2005/05/27(金) 21:03:38 0
チンギス・ハーンは子供の頃、犬が怖かった。
902世界@名無史さん:2005/05/27(金) 21:17:37 0
アラスカは帝政ロシアが「発見」しアザラシなどの毛皮を採取していたが
運送費がかかり、乱獲で海洋生物が激減し毛皮事業が成りたたなくなりアメリカに
廉価で売却さえれた。
903世界@名無史さん:2005/05/27(金) 21:21:29 0
荒スカにしてしまったんだな。
904世界@名無史さん:2005/05/27(金) 21:52:26 0
どっかで見たんだが、指紋が一人一人異なるっていうことを世界に広めたのは
開国当初の日本人ってホント?
905skwrspn ◆HYve9L4rww :2005/05/27(金) 22:24:23 0
>904
俺が聞いた話では、大森貝塚で有名なエドワード・モースが、日本の土器に付いていた指紋から、人によってその模様が異なることに気付いたらしい。
906世界@名無史さん:2005/05/27(金) 22:39:50 0
根拠ないけど
普通に指印を証文とかに押すのが常識だったからじゃねの
907世界@名無史さん:2005/05/27(金) 23:34:52 0
レーニンとヒトラーは
















近所に住んでいた、ことがある
908世界@名無史さん:2005/05/28(土) 02:44:19 0
ヒトラーとヴィトゲンシュタインは同じ教師に教わっている。
909世界@名無史さん:2005/05/28(土) 03:18:14 0
>>907
詳細求む。燃えるゴミ、燃えないゴミの出し方で揉めてたりしたのか?

魯迅と周恩来は親戚。

二人とも浙江紹興の周家出身。周恩来の方が本家筋にあたる。
910世界@名無史さん:2005/05/28(土) 03:52:05 0
モーツアルト、ベートーベン、シューベルト、リストは同じ音楽教師に師事している。その教師は

アントニオ・サリエリ

アカデミー賞映画「アマデウス」では凡才の殺人者扱いだが、けっこう立派な人物。
特にシューベルトは敬愛していて弦楽四奏第6番の楽譜には
「サリエリ氏の弟子フランソワ・シューベルト」とシューベルト自身が署名している。
D407『サリエリ氏の50歳の誕生日を祝して』という歌曲もある。
911世界@名無史さん:2005/05/28(土) 03:57:33 0
>>910
訂正フランソワ→フランツ
912世界@名無史さん:2005/05/28(土) 05:10:25 0
>>909
4時間後の深夜にレスくるとわな
ジョン・トーランドのヒトラー一巻に乗ってる
1913年五月ミュンヘン 学生街である地区のはずれの
シュライスハイマーシュトラーセ34番地のポップ洋服店に住むアドルフ
数ブロック先の106番地に政治的過激論者がロシアから亡命してきて
一年以上前から住んでいた。マイヤーと名乗るこの男は
本名ウラジーミル・イリイチ・ウリアノフといい地下活動においては
レーニンと呼ばれていた。ここは10年あまり前に彼がマルクス理論にもとずく
パンフレットを数多く執筆していたところであった。
アドルフはカフェやレストランに出入りし図書館に入り浸った。
本読みながらブツブツうるさい小男の隣で顔をしかめてるハゲ頭・・・


リストは留学していた伊藤博文らに日本に誘われたがドイツが拒絶した。
そしてリストの娘の旦那、つまり義理の息子は










ワーグナー。これは知ってるか
913世界@名無史さん:2005/05/28(土) 05:42:43 0
>>912
明け方に返レスします、ありがとう。
ロシアの作曲家ドミトリー・D・ショスタコービッチは

サッカーヲタ

ソ連のサッカー雑誌にある日、匿名の投書があり
「貴誌の記録集は間違っております。その年の××選手の通算得点は〜であり、また…」と
間違いが延々と指摘してあり、じっさい調べてみたらその通りだった。
匿名の人物が誰か探したところ、なんと国民的作曲家ショスタコービッチ氏だった。
S.ヘーントワ著『驚くべきショスタコーヴィチ』に出てくる話。
ドイツ軍包囲下のレニングラードでも、欠かさずサッカー観戦には出かけていたとか…。
というか、観るやつもだが、そんなときでもサッカーの試合はするんだなロシア人。
914世界@名無史さん:2005/05/28(土) 06:20:13 0
>>913
早く寝ろよバカw

1960年第一回欧州選手権フランス大会栄えある初代優勝国は








ソ連 

冷戦中、鉄のカーテン掻い潜り、スペインに共産主義だから対戦拒否され不戦勝
決勝でユーゴを破り優勝。その後1988年まで準優勝3回!
だけど奴らは本当に欧州なのか?
去年はラトビアがトルコを破って出場を果たした。
悲しむトルコ選手達、泣くなよ、そもそもお前ら欧州なのか?
915世界@名無史さん:2005/05/28(土) 13:20:21 0
アラスカ売却には日本の鎖国も大きく関与している。

大黒屋光太夫送還により日露通商のきっかけをつくろうとしたが日本はすげなく断り、
生鮮食料の調達が難しくなったアラスカの植民地は経営難に立たされたのだ。
916世界@名無史さん:2005/05/28(土) 13:26:40 0
公転周期の短い順に
月→水星→金星→太陽→火星→木星→土星
これを3つおきで並べなおしたのが

月火水木金土日
917世界@名無史さん:2005/05/28(土) 13:33:19 0
1727年に光の速度を測ったイギリス科学者James Bradleyの叔父の名前は

            ジェームス・ボンド        である
918世界@名無史さん:2005/05/28(土) 13:40:26 0
アメリカの竜巻の大きさの基準である「F1」や「F2」の〔F〕は、

















フジタ・スケールの略。
これは竜巻の研究をした気象学者・藤田哲也博士から命名された。
919世界@名無史さん:2005/05/28(土) 14:26:25 0
>916
嘘を書くなよ
920世界@名無史さん:2005/05/28(土) 16:43:47 0
>>919
嘘っつーか、書く直前に思いついただけじゃないか?
921世界@名無史さん:2005/05/28(土) 18:57:46 0
>>912
>リストは留学していた伊藤博文らに日本に誘われたがドイツが拒絶した

これ、中村紘子の本に書いてあったが(「ピアニストという蛮族がいる」だっけな)
実際に誘ってなかったはず。申し込もうとしたけど、他の在独日本人がリストの
名声を知っていたために、博文に思いとどまらせたとかなんとか。
それとコジマの話はtriviaではない。
922世界@名無史さん:2005/05/29(日) 03:06:48 0
クラ版では有名だが
19世紀のオーストリアの作曲家アントン・ブルックナーは第一から第九交響曲までの
交響曲が知られているが、その他に

0番交響曲、00番交響曲がある。

自分で第一交響曲から番号を付けていたが、批判を浴びて放棄した作品に
0番交響曲と自分自身で名付けた。次に、書いたことを忘れていた若いころの作品が
ひよっこり出てきて、00番交響曲と名付けた。これらは楽譜も出版され演奏された
CDもいくつか出てる。
まるでエヴァかキカイダー。
923カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/05/29(日) 09:03:00 0
>>919-920
>>916氏は正しいですよ。
もともとは1時間ずつ月水金日火木土の順に割り振って、1日の最初の1時間を支配する星を曜日にしたのです。
24時間=7星×3+3なので3つおきになるというわけ。
924世界@名無史さん:2005/05/29(日) 10:07:54 0
>923
でも>916の言ってる太陽の「公転」周期ってあるの?
925世界@名無史さん:2005/05/29(日) 12:03:47 0
次スレ名前どーする?
再2?それとも7?
926世界@名無史さん:2005/05/29(日) 12:17:17 0
旧スクウェアから続いている『半熟英雄シリーズ』のプレイヤー国家アルマムーンは


アッバース朝カリフ、もしくはピラミッド盗掘屋の名前
927世界@名無史さん:2005/05/29(日) 13:04:12 0
ゲームなんてパクリ満載じゃん。
928世界@名無史さん:2005/05/29(日) 14:54:34 0
それってパクリなんw?
929再出発進行:2005/05/29(日) 15:31:55 0
>>925 #7で。しばらく立てられないのでどなたか。
930カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/05/29(日) 17:20:48 0
>>924
まあ、考案されたのが地動説以前ですから。
「公転周期」は「天球を一周するのにかかる時間」と読み替えてくだされ。
つまり太陽は1年ということになります。
931カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/05/29(日) 17:26:21 0
>>929
まだ早くないですかね?

いちおう、これまでのスレのURLの表はっつけときます。次スレ立ったときにご活用下さい。

【へぇ】世界史板・トリビアの泉【へぇ】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1057835676/
へぇ【豆知識】世界史トリビアの泉2【雑学】へぇ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1060346158/
へぇ【豆知識】世界史トリビアの泉3【雑学】へぇ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1063026962/
へぇ【豆知識】世界史トリビアの泉4【雑学】へぇ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1067784621/
へぇ【豆知識】世界史トリビアの泉5【雑学】へぇ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1078239074/
世界史トリビアの泉☆再出発1
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1102684606/
932世界@名無史さん:2005/05/29(日) 19:38:23 0
>>930
周天円と言いましたかね。
933世界@名無史さん:2005/05/30(月) 20:18:23 0
>848
親子仲が良かったと評判のカエサルだしなぁ
934skwrspn ◆HYve9L4rww :2005/05/30(月) 21:02:53 0
>933
>>849見れ
935世界@名無史さん:2005/05/31(火) 07:38:08 0
ガンジーは生涯二つのことを悔いた。
ひとつは十代の頃肉を食べたこと。
もうひとつは16歳で父が死んだ時別室で妻といたしていたこと。
936謎の小市民21:2005/06/01(水) 02:27:35 0
バングラデシュが英領インドのベンガル地区の領旗は



白地にアラブ式のナイフ二本と樽一個が描かれていた

(補足トリビア)ちなみに、その旗には2つのバリエーションが存在した
937世界@名無史さん:2005/06/01(水) 10:21:50 0
わけわかんないから解説よろしく
938世界@名無史さん:2005/06/02(木) 08:22:28 0
ロックブーケの元ネタは池袋
939世界@名無史さん:2005/06/02(木) 11:54:45 0
手袋巡査じゃないんか?
940世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:46:54 0
age
941世界@名無史さん:2005/06/05(日) 22:32:07 0
テレ東の所さんとおすぎのトホホ人物伝結構おもろいな。
この前のローマ帝国特集の時から一つ

パックス・ロマーナの時は政府によりパンが無料で配給されてた
942世界@名無史さん:2005/06/05(日) 22:34:11 0
小麦を少量だろ
943世界@名無史さん:2005/06/05(日) 22:38:16 0
ソビエト帝国では小麦と砂糖は無料配給
944世界@名無史さん:2005/06/05(日) 23:23:17 0
730年「トゥール=ポワティエの戦い」が戦われた場所は

不明。

フランク軍がトゥールにイスラム軍がポワティエに布陣したのでこう呼ばれるが
じっさいの戦場はこの両都市の間の「どこか」で、未だ確定されていない。
945世界@名無史さん:2005/06/06(月) 00:06:02 0
10人に3人…スレにも書かなんだかキミ。
トゥール・ポワティエ「間」の戦い、って云うのはそういう含みがあんのね。へ〜

便乗。キリスト教側勝利の立役者、カール=マルテルのマルテルは「鉄槌」の意味。
イスラム勢力をガッ!したという意味の呼称。たまに姓だと思ってる人がいる。
946世界@名無史さん:2005/06/06(月) 00:18:55 0
そりゃしょうがないよなあ
日本だって奈良平安時代の古戦場なんてそうそうわからんだろうし
947世界@名無史さん:2005/06/06(月) 00:34:19 O
「ブルートゥスお前もか…」は史実では「息子よお前もか…」である。
948世界@名無史さん:2005/06/06(月) 00:46:15 0
ちょんまげは頭頂部のハゲてた人をスタンダードにしたので
真ん中だけ剃る事になった。
949世界@名無史さん:2005/06/06(月) 01:17:44 0
「息子よお前もか…」をカエサルはギリシア語で言った。
殺される瞬間だというのに、それぐらい支配階級に
ギリシア趣味は浸透していた。

シェイクスピアがこの台詞だけラテン語にしたのは
この経緯に基づくネタ本による。
950世界@名無史さん:2005/06/06(月) 02:18:15 0
じゃあブルータスは最後まで裏切らなかったわけ?
951世界@名無史さん:2005/06/06(月) 03:05:37 0
ブルータスは2人いた
952世界@名無史さん:2005/06/06(月) 18:29:20 0
>ブルータス
塩野七生の「ローマ人の物語」でよく知られるようになりました話ですが・・・
マルクス・ブルータスは、カエサルが長年付き合った愛人の息子で、さほどの有能でもない上に反カエサル派に
与してたりしても、カエサルは母のよしみで許してやっていました。
マルクスが生まれた頃から母親とは愛人関係にあり、実の息子かもしれないと思っていた節があったとか。
そこで、このマルクスが「ブルータスお前もか!」もしくは「息子よ、お前もか!」の当人と思われていました。
シェークスピアもそうなってますね。

ところが、その親戚でデキムス・ブルータスという人物がいまして、非常に優秀な軍人で、ガリア遠征時には
カエサルの秘蔵っ子扱いでした。後に、カエサルに不満を持って、マルクスと共に暗殺実行犯になります。
カエサル死後に遺言状が公開され、当時まだ少年だったオクタビアヌス(アウグストゥス)はそれにより後継者
となることができましたが、このオクタビアヌスが指名を辞退した場合の二番手として、デキムスの名が指名
してありました。デキムスは著しく後悔したそうです。

こういう事実から、カエサルが裏切られてショックだったのは、不肖の子よりは、頼もしく思っていた後継者候補
の方だろうと言う説が有力なんだそうです。

※ネット検索では「デキウス」が多いですが、「デキムス」の方が正しいらしい
953世界@名無史さん:2005/06/06(月) 19:07:25 0
>>952
またひとつ頭良くなった。
ありがd。
954世界@名無史さん:2005/06/06(月) 22:39:18 0
2ちゃんでのこんなスレ、
信じられるものが少ない
955世界@名無史さん:2005/06/06(月) 23:31:20 0
じゃコキュートスの奥のジュデッカで甘噛みされ続けてるブルータスは何者よ?
人違い?
956世界@名無史さん:2005/06/07(火) 00:36:27 0
>938
それじゃあワグナスは品川
957世界@名無史さん:2005/06/07(火) 06:32:57 0
>デキムス・ブルータスという人物
せっかくなら「デキムス・ブルートゥス」か「デシマス・ブルータス」と・・・
958世界@名無史さん:2005/06/08(水) 17:26:25 0
殷という王朝名は後の時代に付けられた蔑称で、
自らは『商』と名乗っていたというのは有名だが、
実は『殷』と言う文字には蔑むような悪い意味は無いため、
だれが、いつ、どのような理由で『殷』と言い出したかは現在も謎である
959世界@名無史さん:2005/06/08(水) 17:33:07 0
>>958
最近のご本では、殷(商)とか、商(殷)って表記されてますね。
960世界@名無史さん:2005/06/08(水) 18:58:41 0
項羽の頃にあった殷と周に滅ぼされた殷って同じ土地なのかな?
961世界@名無史さん:2005/06/08(水) 19:52:38 0
中国の南部の山奥、雲南省には

モンゴル人が1万3千人いる。

元の時代に移り住んでそのまま居着いた。現在は少数民族として風習を守っている。
雲南省の少数民族には他に清の時代に移り住んだマン族(女真人)も7千人いる。
ちなみに雲南省には認定された少数民族だけで25族あり、漢人系、タイ系、チベット系、
ビルマ系、クメール系、イスラム系やらで愛・東アジア地球博状態。
962とてた ◆0Ot7ihccMU :2005/06/08(水) 21:21:06 0
東大寺大仏殿は世界最大の木造建築物……、
ではない。


明治の大修理で鉄骨が使われているため。
963世界@名無史さん:2005/06/08(水) 21:26:34 0
>>961
>愛・東アジア地球博状態 ←ワラタw

雲南省は本来タイ族の大理国の故地で、
モンゴルに征服されて元朝の所領となっていた。
明の成立後もモンゴル領として存続していたが、
1381年に明の洪武帝が征南将軍傅友徳と沐英率いる30万の軍勢を送って征服した。

<トリビアの種>
ところで、あのへんの名産のプーアル茶(普爾茶)って
モンゴルあたりで飲まれる塼茶と似てる気がするのですが、
プーアル茶と塼茶は関係あるのでしょうか?
教えてくださいタモリさん。
964世界@名無史さん:2005/06/08(水) 23:24:17 0
>>960
「項羽は殷墟に陣取った」
って確か史記かなんかにあったな。
・・・って関係ないか
965世界@名無史さん:2005/06/09(木) 18:25:19 0
商王朝の王室の姓が「殷」なのでは?
966世界@名無史さん:2005/06/09(木) 19:23:58 0
殷は地名。
商は部族名みたい。
967世界@名無史さん:2005/06/09(木) 23:00:06 0
殷も商も西方から進出してきた民族と聞く。
まるで全ての文明が西洋が源とでも言うようだ。
968世界@名無史さん:2005/06/10(金) 17:12:31 0
イギリスという国家は存在しない。
969世界@名無史さん:2005/06/10(金) 21:17:13 0
おまえ…いくらなんでもそれはないだろう?
970世界@名無史さん:2005/06/11(土) 01:47:50 0
もしかして、正確にはグレートブリテンおよび云々ってこと言おうとしてる?
971世界@名無史さん:2005/06/11(土) 12:16:50 0
>>970
グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国
のことかい?
972世界@名無史さん:2005/06/11(土) 12:26:14 0
>>966

地名の殷って殷王朝が語源じゃなかった?
たしか俺もなんで殷って呼ばれだしたかは不明って聞いたことある
973世界@名無史さん:2005/06/11(土) 14:47:19 0
商王朝てのは一つの家系でなく、十の有力部族(家系)の連合体だったのではないか、って説を読んだこと
あるなあ。で、その部族の名が十干なのではないか、と。王号に必ず十干が入っているのはそのためだと。
974世界@名無史さん:2005/06/12(日) 06:07:40 0
商という漢字の成り立ちはいやらしい。
975世界@名無史さん:2005/06/13(月) 18:07:26 0
>>974

ティッシュの準備OK!!!
艦長!詳細お願いします!!!!
976世界@名無史さん:2005/06/13(月) 19:17:49 0
奇術の起源はエジプト。
紀元前26世紀(?)頃の壁画に「カップアンドボール」と思われる絵が描かれている。
また紀元前16世紀頃のパピルスには奇術師についての記述が見られる。
ちなみに「奇術」と言う単語が最初に現れたのは『日本書紀』の「皇極紀」
977世界@名無史さん:2005/06/13(月) 19:57:50 0
漢の高祖劉邦の実家は富農であった。
978世界@名無史さん:2005/06/14(火) 00:43:28 0
>>965
史記によると商王朝の姓は「子」との事。
>>972
盤庚の治世時に始祖天乙が都を置いたと伝えられてる亳へ遷都後、亳の別名称が殷と
呼ばれていたので殷王朝とも呼ばれるようになったと司馬遷が史記に書いた事から、
後世は殷の方が有名になったらしい。
979世界@名無史さん:2005/06/14(火) 00:57:32 0
>>977
そうなの?
でも本人は宿場役人だよね?
980世界@名無史さん:2005/06/14(火) 01:01:00 0
とりあえず、新スレ作った
ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1118678313/l50
981世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:14:32 0
20
982世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:14:49 0
19
983世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:15:08 0
18
984世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:15:20 0
17
985世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:15:34 0
16
986世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:15:46 0
15
987世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:16:04 0
14
988世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:16:16 0
13
989世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:24:13 0
12
990世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:24:29 0
11
991世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:24:44 0
10
992世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:24:59 0
9
993世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:25:14 0
8
994世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:25:28 0
7
995世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:25:42 0
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996世界@名無史さん:2005/06/15(水) 17:25:58 0
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997世界@名無史さん:2005/06/15(水) 18:25:28 0
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