第二次大戦下の日本は英国と違い、独裁体制3

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1世界@名無史さん
サブジェクトの関係で前スレタイの端っこを割愛。
第二次大戦に参戦した日本とイギリスとは
共に立憲君主制国家の戦時体制下に置かれていた。
しかし歴史的経緯による自由民主主義の成熟度の違いによって、
大戦争に巻き込まれてしまった後で
独裁に陥ってしまったか、否かの差異が生じたのだろう。

以下略
2世界@名無史さん:04/07/15 08:04
第二次大戦下の日本は英国と違い、独裁体制2
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1079502865/
「第二次大戦下の日本は英国と違い、独裁体制だった」
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1068716807/

3世界@名無史さん:04/07/15 08:21
日本はアジアを侵略し、従軍慰安婦
バターン死の行進、南京大虐殺etcの戦争犯罪をたくさん】犯しました
謝罪しろよ
4世界@名無史さん:04/07/15 08:56
中国にせよ韓国にせよ、同胞同士の殺し合いの方が、二桁以上多い犠牲者が出た。

国内の清算の方が先だろ?

>>1の言語表現はどこかおかしい!(^O^)/

他人のこといえないか、復活せねば。(>_<)☆\バキ

5世界@名無史さん:04/07/15 08:59
>しかし歴史的経緯による自由民主主義の成熟度の違いによって、
>大戦争に巻き込まれてしまった後で
>独裁に陥ってしまったか、否かの差異が生じたのだろう

独裁云々より勝てる戦争だったか
それまでの軍事外交はどうだったかの問題と思うぞ
民主主義だから戦争に勝てるわけではない。
6世界@名無史さん:04/07/15 09:01
45 名前:世界@名無史さん :04/07/14 16:39
>>43
イランはイスラエルを仮想敵国にしている
なんせイスラエルを承認していないから
ケリーになった途端に核ミサイルがアメリカからイランに飛んで
皆殺しになるだろ俺がケリーなら皆殺しにするね
つーかユダヤに人倫はないから。
ブルドーザーで女子供虐殺するし
7世界@名無史さん:04/07/15 09:02
318 名前:世界@名無史さん :04/07/14 20:46
見市雅俊氏といえば、著書『ロンドン=炎が産んだ世界都市』講談社選書メチエ
の第4章において、「放火伝説を読む」として、放火について取り扱っている。
「ロンドン大火のさいにも放火のうわさが流れた。放火犯と名指しされたのは、
カソリックであった。もちろん濡れ衣だが、その説は当時の多くの人びとにとって
納得がゆくものであり、それゆえ「伝説」となる」とあくまで「伝説」として
取り上げているだけですけどね。


319 名前:ツバキ :04/07/15 08:55
>>318
濡れ衣ではなく、当時消毒薬が何らなくやむなく放火消却した。というのが事実
ではないか。カソリックが放火犯として名指しされたのは初めて聞いた。
 当時医薬担当の神父がいたことは間違いない。パードレです。日本では叡山、薬樹院
で医を学んだ施薬院全宗が秀吉の筆頭主侍医であることからも当時宗教界が医薬の領域
を支配していたのがわかる。今日本でも宗教家の方が厚生労働大臣ですが。
名前: E-mail:
8世界@名無史さん:04/07/15 09:04
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      ☆     _-‐-、 l:::::l┐      l::::l ,.‐-__  ☆
        /-=ニヽヽ/-──-v-─-、//ニ=‐ヽ
   ☆    /-ニニ、─.._二 ─ 十‐ ニ_`..-─,ヽヽ   ☆
         /-ニ| i::::::./ ̄`ヽ l /`ヽ:::::: /|ヽヽ
            /// | ヽ./ / ! l l ! l l ! l ヽヽ/./l lヽ!
            / ll l`>/ _l l l l ! l l l l l !_l l |ヽ レ
        、-‐ l ! l | l l l‐l-l_l l l _l-l‐l !l/i. |
          \、ヽl | l レ ' ̄\  /`ヽl | l |
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        l ̄ ‐、.'v─-、>lヽ. (  _.ノ_ ∠,‐ ‐K  _∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
     _.└─-〈    l  ニl` T l //l l lニ   l  \
      l  ̄ニ,-`ー一l   -!ヽヽl_//┴'‐ !-   l  < お兄ちゃんの
.    └‐ ̄ l  ,‐  `ー,‐'l ̄`ロ'´ ̄l `ー‐'   < おちんぽ欲しいの!!
         〉'   /  / └─´ `┬┘      <
         ヽ./     ̄ー一 ̄ー''ヽ、_         ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
         ヽ./  /   l  l   l   !
     ☆    \, ヘ _, へ ,ヘ_, ヘ_/    ☆
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   ☆     ☆    l  _l l  __l_    ☆    ☆
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            l`ー'二ヽ.l`ー'二ヽ.
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9世界@名無史さん:04/07/15 09:06
151 :名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 19:47
なんで日本史と世界史は分けられてるんですか?
「日本史A」「日本史B」「世界史A」「世界史B」とかじゃなくて
「歴史」とかでいいと思います。


10世界@名無史さん:04/07/15 09:07
ちなみに
世界史Aの目標
「近現代史を中心とする世界の歴史を,我が国の歴史と関連付けながら理解させ,
 人類の課題を多角的に考察させることによって,歴史的思考力を培い,
 国際社会に主体的に生きる日本人としての自覚と資質を養う。 」
世界史Bの目標
「世界の歴史の大きな枠組みと流れを,我が国の歴史と関連付けながら理解させ,
 文化の多様性と現代世界の特質を広い視野から考察させることによって,歴史的思考力を培い,
 国際社会に主体的に生きる日本人としての自覚と資質を養う。」
日本史Aの目標
「近現代史を中心とする我が国の歴史の展開を,世界史的視野に立ち我が国を取り巻く
 国際環境などと関連付けて考察させることによって,歴史的思考力を培い,
 国民としての自覚と国際社会に主体的に生きる日本人としての資質を養う。」
日本史Bの目標
「我が国の歴史の展開を,世界史的視野に立って総合的に考察させ,
 我が国の文化と伝統の特色についての認識を深めさせることによって,歴史的思考力を培い,
 国民としての自覚と国際社会に主体的に生きる日本人としての資質を養う。」

学校の歴史教育はあくまでも指導要領に沿って行われるものだからね
このスレの人たちがやってる歴史学とはちと違う
社会に出た時に教養として役立つという点の方が重視されるわけだね
11世界@名無史さん:04/07/15 09:08
ペタンはWW1の司令官として近代戦の惨禍を知り尽くしていたが故に無益な抵抗を避けようとした。
本人的にはドイツに加担するのではなくフランスが戦場になるのを回避し出来るだけ中立の立場をとろうと考えていた。

そしてそれはドイツ側の思惑と合致していた。
フランスが休戦した時点ではフランス海軍と植民地は無傷であったため、
それらがイギリスに合流する前にある程度の主権をもつヴィシー政府のもとに中立化させるという戦略であった。

ペタンは愛国者としてフランスを守ろうとしていたし、そこをうまくドイツに利用されたということだな。
(念のためにいっておくが、ヴィシーは実際には本物の中立ではなく色々な面でドイツに協力している)


12世界@名無史さん:04/07/15 09:10
ちょっち説明不足だったな。
ヴィシーはイギリス以外の国には承認されていたのよ。
198 名前:世界@名無史さん :04/07/15 06:50
>>194
おいらは別の視点で回答するよ。
そいつを不思議に思うこと自体を疑って見るのもありだよ。
何故、愛国心を持ったフランス人=反ドイツではなかったのか。
現在の日本の歴史教育では、正義の連合国対悪の枢軸国と言うレッテルを貼りがちだけど、
当時の人間の視点から見れば、ただの帝国主義国同士の戦争に過ぎなかった。
ドイツ軍の作戦に敗れたフランスは、一部の例外を除いて(ドゴールなど)、ドイツに降伏しただけと考えていたんだよ。
また、ドイツもフランスを領土にしようと言う意図などなく、降伏した新しいフランス政権と手を結んで、イギリスと講和しようと考えていた。
だから、当時のフランス人の中には、ドイツ将校などと友好的に付き合う人間もいたんだよ。(シャネルなどが有名)
ただ、連合軍がフランスを”解放”したあとは悲惨な目にあった人間も少なくなかったんだけどね。
結局イギリスに渡って、抵抗運動を呼びかけたドゴールが、戦後英雄になったんだけど、戦争中は不審を唱える人間も少なくなかった。
アメリカのルーズベルトなんかは、選挙に選ばれたわけでも無い人間を国の代表と言えるのかと、非常に不信感をあらわにしている。
でも、戦後連合国が勝利してからは、都合の悪い事は全て報道や教育方針によって忘れられてしまった。
ドイツなんかでは、ナチスそのものを議論することを、法律で禁止しているくらいだからね・・・。
13世界@名無史さん:04/07/15 09:50
戦争なんて勝てば官軍

最初から負けるのが確実の戦争を仕掛けた、当時のえらいさんはアふぉ
 
                       以上
民主主義や独裁との必然的関連はない。
14あぼーん:あぼーん
あぼーん
15あぼーん:あぼーん
あぼーん
16世界@名無史さん:04/07/15 10:14
大久保利通みたいな優秀な独裁者がいた方が、マシだったと思うぞ。
プランも先見の明もない関東軍とかアふぉどもの暴走を阻止できなかったのがいたい。
17世界@名無史さん:04/07/15 10:15
建設的な独裁者もいる。

アメリカだって、企業経営を学級民主主義に委ねたりはしないよ。
18世界@名無史さん:04/07/15 10:28
しかし、高度な民主主義国家同士が戦争をしたことがないと言うのも歴史的事実だからな。
日本が相応の水準の民主主義を維持できていたら、米英蘭との交戦は回避できたような気がする。
ソ連との衝突は避けられなかっただろうけど。
いや、ソ連がいたからこそ、アメリカと事を構えるべきではなかった。
19世界@名無史さん:04/07/15 10:41
>>18
高度の定義がわかりません。民度なのか法整備なのか。
ただ単に米英蘭を贔屓にしているのか。
20世界@名無史さん:04/07/15 14:55
オランダは小党分立の国
21世界@名無史さん:04/07/15 19:43
戦争にも負けてるし
22世界@名無史さん:04/07/15 19:45
テロとスパイと強盗

知らないうちに銀行貯金が何者かに引き出されていたり、身に覚えのない
巨額の借金の支払を請求されるなど、最近の日本は恐ろしいことばかり
だ。犯罪に、かなり高いIT技術が使われている場合も多く、単なる個人や
犯罪組織のしわざと言うよりも、ソ連のKGBなど元スパイ機関の人々とやく
ざなどが結びついたのではないだろうか?

ソ連やユーゴのように国家が崩壊すると、多くの国家公務員の仕事が無く
なってしまう。特に冷戦が終了してしまったので、スパイ機関の重要性が
非常に低下した。当然、元スパイの失業者が大量に出たはずだ。

ソ連のような鎖国体制だったところは、KGBのような外国の情報を集めてい
た組織に働いていた人々は、言わば、江戸時代の長崎でオランダ人と付き合っ
ていた人々のようなもので、外国に関する知識や外国人とつきあった経験があ
るので、新しい時代でも貿易などを手がけるなど、ビジネスを始めたりすること
も、また、外国とのビジネスをする企業への転職も可能だろう。

しかし、国内の反体制分子の監視・盗聴などをやっていた人々は、仕事もなくなり
、世の中の目も厳しいはずだから、起業家になっても顧客が見つからない可能性が
高い。となると、どうしても犯罪に荷担するようになりやすい。日本のように、豊
かで人々の警戒心が極端に低く、犯罪に対する罰則も緩やかな国には、元スパイか
ら転職した犯罪者が出稼ぎに来ていそうだ。

ソ連だけではない。中国を始め、日本の周辺だけでなく、世界中からの犯罪者が日本
に押し寄せていると考えても良いのではないか。冷戦中には、日本は世界のスパイ天国
として有名だった。
23世界@名無史さん:04/07/15 19:56
555 :世界@名無史さん :04/05/19 20:37
北が言ってたのはそれぞれの国に即した革命方法があるということ。
体制派が天皇の名の下に秩序形成を行っているのだから、
それを逆に利用して「天皇」とか「天皇親政」の大義名分の下に革命を起こし、
社会主義独裁体制を敷こうとしてたわけ。

「天皇を救う」だの親政だのいう表看板で、単純な天皇主義者は騙されて襲撃の“駒”として使われ
戦後は切られる運命だった。
世間の連中にも天皇のためにやったとか騙されてるやついるし。

首謀者の磯部浅一なんか、革命が終わったら次の敵は自分達の内側にいるから
次の段階ではそいつらを処置する、とはっきり明言してるって。
564 :世界@名無史さん :04/05/20 21:27
>北一輝だって参考程度
大間違い。
「切る」かどうかの基準が『改造法案』で、
磯部は『改造法案』を不可とするものを「処置する」としてんだよ。
それに北は趣意書作りに手を貸し、決起後も何度も電話で
直接指示を出してんだから黒幕扱いされて当然。

「参考程度」どころか、磯部ら首脳部は目的を「日本改造法案大綱を
一点一角修正する事無く完全にこれを実現する事」とし、
同じく指導者の一人の栗原は「日本国家の政治的機構の全面的破壊並びにその立て直し」をするにあたり
改造法案こそがその「革命の教典」とみなす。
24世界@名無史さん:04/07/15 19:57
565 :世界@名無史さん :04/05/20 21:28
決起趣意書読めとか言ってる奴は歴史の裏があるの知らなんだろうな
ナチスとかそんな独裁者も平和や人民の為とか「方便」で使うって。
表看板の建前をそのまま信じるなんてすっげーウブというか、史料批判なんて聞いた事も無いだろ?

日本は政治風土が特殊で、王家転覆での政権奪取などの欧米型の革命方法は合わないし、
支持も得られないと分かってたから、北や主導青年将校ら社会主義者も
社会主義の確立にあたり政治風土にあった方法を模索し、
「天皇親政」みたいに天皇の権威を利用して社会主義独裁政権の確立を目指した。

それにこの時代「神州」とか「天皇の為」とかはありふれた用語だからその手の発言してても特別異常でもない。
単純で過激なだけの「天皇主義」の連中は思想や政策が
あんま無いから実戦部隊の汚れ仕事をやらされてる。

566 :世界@名無史さん :04/05/20 22:42
そういやNHKの2・26特集でも
青年将校が北に状況を報告し、北がいろいろ指示してる
内務省の電話録音の資料を放送してたな。
567 :世界@名無史さん :04/05/21 00:34
ちなみに大政翼賛会ができた時に、
政党解散の呼びかけに賛同して真っ先に解党し、
馳せ参じたのは政友会でも民政党でもなく、
社会大衆党の社会主義者達だった。
25世界@名無史さん:04/07/15 20:00
549 :世界@名無史さん :04/05/19 19:42
5・15、2・26の時も将校達を絶賛し、
彼らの助命嘆願に走り回ったのが
社会党の前身である社会大衆党の創設者の一人で
書記長などを歴任した麻生久。

麻生は連中をプロ独裁を可能にしてくれる“革新派”として高く評価していた。
事件後はテロによる革命は不可能と悟ったのか、
近衛内閣への積極的な翼賛や政治参加で独裁への道を探ろうとした。
んで麻生久の長男が、戦後の社会党の浅沼稲次郎の秘書を務めた麻生良方。

要するに戦前において一番独裁を望んでいたのは社会主義者であり、
社会主義者がいなかったらもっと民主化路線が上手くいった。
26世界@名無史さん:04/07/15 20:34
とはいえ、既成政党への大衆の反感も強かったのでしょ?
27世界@名無史さん:04/07/15 20:35
           _          _
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28世界@名無史さん:04/07/16 09:28
労働争議も激化してたな。
大半は革命と無関係だったろうが。
29世界@名無史さん:04/07/16 10:04
問題はアメリカが本当に民主国家だったのか、だったりして。
戦前の日本と大差ないことしてきたしね。

労働弾圧や赤狩りとか、黒人虐殺
30世界@名無史さん:04/07/16 21:44
言論の自由も有力者やギャングに抑圧されてたような・・
31世界@名無史さん:04/07/16 22:18
フランスや英国が好戦的でないとは思えないな

米国は軍事介入大好きだし
32世界@名無史さん:04/07/16 23:01
とりあえず、18は哀悼☆戦死である。
33世界@名無史さん:04/07/17 03:48
名無しにしてもすぐ内容でわかっちゃう愛戦死。
34世界@名無史さん:04/07/17 09:09
>日本が相応の水準の民主主義を維持できていたら、米英蘭との交戦は回避できたような気がする

台湾に中国が侵攻するの、米国は阻止しきれるの?
35世界@名無史さん:04/07/17 11:44
>>34
もしそのような事態になれば、民主主義国家は団結すればいいだけの話し。
36世界@名無史さん:04/07/17 12:00
民平論でもさんざん論破されてたなあ>哀悼☆戦死
37天皇独裁の史料:04/07/17 16:38
・「結局、統帥権(とうすいけん)の問題になる。従って窮極(きゅうきょく)は陛下の責任ということになるので、…」(近衛元首相)

・「日本国の臣民が、陛下の御意志に反して、あれこれすることはあり得ない。」(東条英機元首相の裁判での発言)

・「私がもし開戦の決定に対して「ベトー」(拒否権)をしたとしよう。
国内は必ず大内乱となり、私の信頼する周囲の者は殺され、私の生命も保証できない。
それは良いとしても、結局狂暴な戦争が展開され、今次の戦争に数倍する悲惨事が行われ、果ては終戦もできかねる始末となり、日本は滅びることになったであろうと思う。」(記者会見で)
(天皇自身、権限として開戦決定を拒否できることをはっきりと自覚している)

「陛下は内閣から奏上する場合、ご同意の節は『そう』とはっきり
ご返事なさるが、ご同意できないときは黙っていらっしゃる。差しあげた
書類に対しては、ご同意でない折はしばらくお手元にお留めおきになることもある」
(岡田啓介回顧録)

「陛下の御政務には・・陛下にご覧にいれる、認可を受ける書類がたくさん
あるんです。・・このご允裁も、納得のいかないものには『可』とお押しに
ならないで、ご自分の別の引き出しにいれておしまいになる」
(山澄貞次郎・海軍侍従武官経験者の証言『昭和史の天皇24』)

「立前として天皇は国務大臣の輔弼によって国政をなさるのではあるが、
時には強い御意見を述べられることもある。・・天皇が御納得されない場合は、
概ねの場合問題はそのままサスペンドされて決定が延ばされるか
内閣の方が考え直すのを例とした」
(『木戸幸一日記 東京裁判期』昭和39年)
38天皇独裁の史料:04/07/17 16:39
 そもそも宇宙絶対の神に在します皇祖天照大神より天津日嗣の御位を
承けさせ給う天皇陛下は、また宇宙絶対の神に在しますこと今更申すまでもなく、
而して天照大神より君民一体たることの御諭を承け継ぎたる私共臣民は、
天皇の大御業が絶対なることを信仰し奉りつつ各自が与えられたその職分を通して
遂行すべき使命もまた絶対であることを信ずるものであります。この信念に立脚して
億兆一心総力を発揮いたしますとき、その結果は宇宙を貫く絶対力となって顕われ、
よく天壌無窮の皇運を扶翼し奉り、戦に臨んでは完全に勝利を獲得して、
皇国の前途を悠久磐石の安きに導き得るものと確信いたします。
 即ち大詔のまにまに軍も、官も、民も一切を天皇陛下に捧げ奉って大和一致し、
各々その本分使命の上に絶対力を発揮するとき、茲に人類最高の道義は確立せられ、
戦勝に必要なる物量も神助と相俟って自ら獲得せられ、敵を挫く雄渾果敢なる作戦も
自然にその力を増し、斯くして初めて大東亜戦争の勝利把握も期待し得るので
ありまして、これを私は必勝信念の本体であると確信いたし、国民諸君に対し
この信念の把捉を強力に提唱いたすものであります。
(昭和十九年八月八日大詔奉戴日小磯国昭内閣総理大臣ラジオ演説より)


上の演説からでも、国民の忠誠心を刺激する宗教的カリスマとしても、十分なものを持っていることが見て取れる。
39天皇独裁の史料:04/07/17 16:40
「 我が憲法に祖述せられてある皇祖皇宗の御遺訓中、最も基礎的なものは、天壌無窮の神勅である。
この神勅は、万世一系の天皇の大御心であり、八百万ノ神の念願であると共に、一切の国民の願である、従つて知ると知らざるとに拘らず、現実に存在し規律する命法である。
それは独り将来に向つての規範たるのみならず、肇国以来の一大事実である。
憲法第一条に「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」とあるのは、これを昭示し給うたものであり、第二条は皇位継承の資格並びに順位を昭かにし給ひ、第四条前半は元首・統治権等、明治維新以来採択せられた新しき概念を以て、第一条を更に紹述し給うたものである。
天皇は統治権の主体であらせられるのであつて、かの統治権の主体は国家であり、天皇はその機関に過ぎないといふ説の如きは、西洋国家学説の無批判的の踏襲といふ以外には何等の根拠はない。
天皇は、外国の所謂元首・君主・主権者・統治権者たるに止まらせられる御方ではなく、現御神として肇国以来の大義に随つて、この国をしろしめし給ふのであつて、第三条に「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」とあるのは、これを昭示せられたものである。
外国に於て見られるこれと類似の規定は、勿論かゝる浅い意義に基づくものではなくして、元首の地位を法規によつて確保せんとするものに過ぎない。
 尚、帝国憲法の他の規定は、すべてかくの如き御本質を有せられる天皇御統治の準則である。
就中、その政体法の根本原則は、中世以降の如き御委任の政治ではなく、或は又英国流の「君臨すれども統治せず」でもなく、
又は君民共治でもなく、三権分立主義でも法治主義でもなくして、一に天皇の御親政である。」(「国体の本義」)

           ↑
天皇機関説排撃・国体明徴運動を受けた国家体制の公式見解。
40天皇独裁の史料:04/07/17 16:40

1935年8月3日第1次国体明徴声明
「恭しく惟るに,我国体は天孫降臨の際降し給へる御神勅に依り明示せら
れたる所にして,万世一系の天皇国を統治し給ひ,宝祚の栄は天地とと
もに窮りなし。……即ち大日本帝国統治の大権は儼として天皇に存する
事明なり。若しも夫れ統治権が天皇に存せずして,天皇は之を行使する
為めの機関なりとなすが如きは,これ全く万邦無比なる我が国体の本義
を誤るものなり。近時憲法学説を繞り国体の本義に関連して兎角論議を
見るに至れるは誠に遺憾に堪へず。政府は愈々国体の明徴に力を効し
其の精華を発揚せんことを期す。 」
41天皇独裁の参考資料:04/07/17 16:41
<天皇の発言によって軍事行動が左右された事項>

1、1933年・熱河作戦の一時指し止め
2、1936年・2・26事件における反乱軍の武力鎮圧の決定
3、1937年・日中戦争初期の兵力増強、戦略爆撃実施方針の決定
4、1938年・張鼓峰事件における武力行使方針の一時指し止め
5、1939年・「昭和14年度帝国海軍作戦計画」の修正要求
6、1940年・宜昌再確保への作戦変更
7、1942年・フィリピン・バターン要塞への早期攻撃の実現
8、1942年・重慶攻略の方針の決定と取りやめ
9、1942年・ガダルカナル攻防戦における陸軍航空隊の進出
10、1943年・ガダルカナル撤退後のニューギニアでの新攻勢の実施
11、1943年・統帥部内の中部ソロモン放棄論の棚上げ
12、1943年・アッツ島玉砕後の海上決戦のたびかさなる要求と、海軍消極姿勢への
厳しい叱責による統帥部引き締め
13、1943年・陸軍のニューギニアでの航空戦への没入
14、1943〜44年・絶対国防圏設定後の攻勢防御の実施(ブラウン奇襲後の軍令部指示など)
15、1944年・サイパン奪還計画の立案
16、1945年・沖縄戦における攻勢作戦の実施(防御部隊が突撃させられアボーン)
17、1945年・朝鮮軍の関東軍への編入取りやめ

<例>
1、「沖縄では守るだけか、海軍はどうしたのか」→防戦予定が突撃させられる、
大和特攻が敢行され死者3721人。
2、「(特攻隊は)そのようにまでせねばならなかったか。しかし良くやった」
→現地では「よくやった」とのお言葉をもらったと続々と続く一要因となる
3、1947年9月20日、寺崎英成を通して、「沖縄に関する軍事占領を継続する
事を希望する」「25年ないし50年という長期が良い」と要望した覚書をGHQ顧問
からマッカーサーに提出。
(「昭和天皇の軍事思想」校倉書房)
42天皇独裁の参考資料:04/07/17 16:42

独裁否定派の問題点

1,独裁否定の法制的根拠は、大日本帝国憲法の天皇機関説解釈のみ。しかし、天皇機関説解釈が公式に否定されている歴史的事実は無視し続けている。

2,「国体の本義」を必死に否定しようとしているが、それ以上に明確に国体が表明された、天皇機関説排撃以後に出された公式文書を提示できない。

3,実体論や影響力論を語ってはいるが、一度も「実質的独裁者」の明確な定義をなしえていない。影響力の客観的な測定方法も明示しない。好き勝手主観的は印象を述べているだけ。客観性は0。
43天皇独裁の参考資料:04/07/17 16:43
あと、独裁否定派が影響力論や実質論で議論したいのであれば、以下の文に答えろ。

408 名前:世界@名無史さん 投稿日:04/05/09 14:26
>>403
>古代史ならばそれが困難な場合も多いが、近代史なら影響力論について論じるのはさほど困難ではない。
>史料は確かに大切だが、史料偏重は誤った結論を生む。

はっ、なにをいってるんだか。
きみは、影響力論の根本的な限界を認識していない。

天皇が当初の意見を変えて、重臣の意見を裁可したとしよう。
これは非独裁の根拠になるか?
ならない。
なぜならば、拒否できなかったのではなく、天皇が名君であり、高度な自己批判の力を持ち、寛容性を発揮して部下の進言を受け入れただけかも知れない。
主体的な意志によるものか、外部的に強制されたかは、客観的にぜったいに計測できない。
例え天皇が裁可することを不本意だったとしても、進言した重臣が天皇よりも強い権力を持っていた根拠にもならない。
天皇はその重臣個人よりも、背後にある社会・世界情勢のほうを配慮したかも知れないからだ。

客観的に議論できるのは明文化された法制のみだ。
何度も言うように、影響力論ではぜったいに陰謀論を排除できない。影響力論で語ったとたん、社会科学的な議論は百鬼夜行の世界になる。
影響力は、いくらでも勘ぐることができるからだ。「風が吹いたら桶屋が儲かる」そう言われたら、何の議論もできない。
ただ主観的な印象を主張し合うだけだ。

影響力論で語れば、天皇だけでなくヒトラーもスターリンも独裁者ではなかったと語ることは十分可能だ。
背後にいる影の権力者をいくらでも捏造できるからだ。
もはや議論として成立していない。
44否定派のドキュンぶりを示すオマケ:04/07/17 16:44
>>824
>法体制論なら、英国こそ完全な独裁国家ですな、日本と違いまともな憲法すらないのですから。

パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
   パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ  パシャ
 ∧_∧      ∧_∧     ∧_∧  ∧_∧    ∧_∧     ∧_∧
 (   )】      (   )】    (   )】 【(   )    【(   )    【(   )
 /  /┘ .   /  /┘.    /  /┘ └\ \   └\ \   └\ \
ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ      ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ


( ´,_ゝ`)プッ こんなドキュンな書き込み久しぶりに見たぞ。
日英同質論者はこの程度か。レベルが知れるな。
45世界@名無史さん:04/07/17 16:53
>>44
日英同質論者とやらを相手にするなよ。
そんな説は存在もしてないんだから。
46世界@名無史さん :04/07/17 17:06
独裁否定派への質問

1,天皇が国家意志最高決定者でなかったのであれば、では当時(天皇機関説排撃・1935以後)の国家意志最終決定権は誰が掌握していたのか? 公式文書史料を引用して、国家意志決定権の所在を明確にしていただきたい。

2,天皇親政体制でなければ、当時の国家体制とはいったいなんだったのか? 公式文書史料を引用して、当時の体制名を明確にしていただきたい。
47世界@名無史さん:04/07/17 17:09
第一次国体明微声明と大日本帝国憲法から立憲君主制だ。
48世界@名無史さん:04/07/17 17:46
>>37-46
どれもこれも天皇の統治権、国王大権を認めてるだけで
独裁(親政)の資料にはなっていないが?
「国体の本義」においては
「教育関係文書の文部大臣以上の承認が必要という法的根拠」
は、いつ証明してくれるんで?逃げてばかりじゃダメだよ。
49世界@名無史さん :04/07/17 17:57
>>48
で、具体的な体制名と、国家意志決定権の所在は?
50世界@名無史さん :04/07/17 18:04
>>48
>「教育関係文書の文部大臣以上の承認が必要という法的根拠」
>は、いつ証明してくれるんで?逃げてばかりじゃダメだよ。

天皇から承認を受けた文部大臣が公務として出版し、公に配布された文書は、撤回されないかぎり、天皇の承認を受けた政府の公式見解文書です。
もしこれが当てにならないと言うのなら、より信憑性の高い史料を引用してください。
51世界@名無史さん:04/07/17 18:29
>>49
日本語読めんのか?立憲君主制と書いてあるだろ?
国家意思決定権は天皇に任命されている内閣
憲法に「天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス」と書いてあるだ?
>>50
天皇に任命(委任)されたからこそ大臣は自分の意思で職務上の
決定できる。法的根拠を示せないからと言ってループは止めようね。
52世界@名無史さん:04/07/17 21:17
なんで今さら法制論の話してるのよ。
大事なのは実態でそうが。
53世界@名無史さん:04/07/17 23:29
俺何回こいつの間違いしてきしたかなあ。
こいつがコピペしているの、全て過去ログで否定されているのばかりじゃん。

もう疲れたよ、どうせまたこっちの答えを無視して、コピペを繰り返すだけだろ。
成長がないのは見ていて辛いぞ俺も。
54世界@名無史さん:04/07/17 23:45
粘着して、ループさせて、相手が呆れて去った後で、勝利宣言をするのが、
哀悼☆戦死と、>>1です。
5518:04/07/18 00:03
>>32
>とりあえず、18は哀悼☆戦死である。

俺は愛戦士じゃないよ。
56世界@名無史さん:04/07/18 00:04
な、なんだってー(AA略
57世界@名無史さん:04/07/18 00:09
哀☆戦士の言葉を参考にしますと、
英国は今でも独裁国家になります。英国国王には拒否権が今でもありますからね。
58世界@名無史さん:04/07/18 00:13
>18
それは結果から原因を決めつけるという、アホな方法なので、やめましょう。
哀悼☆戦死と同レベルの馬鹿と認定されます
59世界@名無史さん :04/07/18 00:18
>>51
>国家意思決定権は天皇に任命されている内閣
>憲法に「天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス」と書いてあるだ?

ほひつ 0 【▼輔▼弼/補▼弼】

(名)スル
(1)天子の政治をたすけること。また、その人。
(2)旧憲法で、天皇の権能行使に対し、助言を与えること。
「国務各大臣は天皇を―し其の責に任ず/大日本帝国憲法」

三省堂提供「大辞林 第二版」より


補弼とはあくまでも、助言すること、補佐することを言うのであって、それだけでは国家意志最終決定権の所在とは無関係。
むしろ憲法では、統治権を掌握している天皇が最終決定権保持者と読みとるのが普通。国務大臣は、助言者、アドバイザー、相談相手にしか過ぎない。
60世界@名無史さん:04/07/18 00:28
だがその輔佐がなければ、天皇はなにも出来ないんだなこれが。
輔佐があって始めて法的な拘束力が生じる、
ない場合は、法的な拘束力は生まれず、個人的な意見を述べているに過ぎない。
61世界@名無史さん:04/07/18 00:30
今でも天皇が国事行為を行う場合は、内閣の助言が必要だが、
所詮助言に過ぎないのだから、最終意思決定権は天皇にあると思っている人なんていないでしょうしね。
62世界@名無史さん :04/07/18 00:36
>>51
>国家意思決定権は天皇に任命されている内閣
>憲法に「天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス」と書いてあるだ?

パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
   パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ  パシャ
 ∧_∧      ∧_∧     ∧_∧  ∧_∧    ∧_∧     ∧_∧
 (   )】      (   )】    (   )】 【(   )    【(   )    【(   )
 /  /┘ .   /  /┘.    /  /┘ └\ \   └\ \   └\ \
ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ      ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ

はははっ、こいつ深刻にバカだな。
63世界@名無史さん:04/07/18 00:37
62がどうしようもない馬鹿なのは良く分かるな。
64世界@名無史さん :04/07/18 00:46
>>61
>今でも天皇が国事行為を行う場合は、内閣の助言が必要だが、
>所詮助言に過ぎないのだから、最終意思決定権は天皇にあると思っている人なんていないでしょうしね。

日本国憲法ちゃんと読んだことある?
そりゃ、日本国憲法には別に

第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
第41条 国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。

と言う条文があるからだよ。
はっきり国会が最高意志決定機関だと明示されてるの。
この2条文がなければ、内閣はあくまでも助言者で、天皇が最終意志決定者だと読みとることはじゅうぶんに可能。

前々スレ、前スレからずっとそうだけど、指摘があまりにもアホ過ぎるよ。
65世界@名無史さん:04/07/18 00:51
俺が聞きたいのはこれ、
>この2条文がなければ、内閣はあくまでも助言者で、天皇が最終意志決定者だと読みとることはじゅうぶんに可能。

なんでそう読み取れるんだ?
助言が必要なんだから、独裁権を有しておらず、事実上内閣の指揮下にあると読めるが。
66否定派のアホぶりを示す発言集:04/07/18 00:54
1,>>824
>法体制論なら、英国こそ完全な独裁国家ですな、日本と違いまともな憲法すらないのですから。

2,>>51
>国家意思決定権は天皇に任命されている内閣
>憲法に「天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス」と書いてあるだ?

3,>>61
>今でも天皇が国事行為を行う場合は、内閣の助言が必要だが、
>所詮助言に過ぎないのだから、最終意思決定権は天皇にあると思っている人なんていないでしょうしね。

パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
   パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ  パシャ
 ∧_∧      ∧_∧     ∧_∧  ∧_∧    ∧_∧     ∧_∧
 (   )】      (   )】    (   )】 【(   )    【(   )    【(   )
 /  /┘ .   /  /┘.    /  /┘ └\ \   └\ \   └\ \
ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ      ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ


1,イギリスには立派でまともな憲法があります。こんなこと言ったら、イギリス人に怒られます。
2,補弼とは、助言すると言う意味で、国家意志最終決定権の所在を意味しません。
3,当たり前です。最高機関は国会と明示されてるのですから。
67世界@名無史さん:04/07/18 00:56
ついでに41条は色々言われているけどな。
三権分立、国民主権をうたっているのだから、
国権の最高機関は美称であって、事実ではないというのは良く言われる話。
68世界@名無史さん:04/07/18 00:58
>>66
間違いを指摘してみろよ。君程度に出来るのなら誉めてやる。
69世界@名無史さん:04/07/18 01:00
英国には成文化された憲法はないよ。
どうみても日本以下。
70世界@名無史さん:04/07/18 01:01
自分で自分の馬鹿さかげんが分かってない哀悼☆戦死は痛い。
自分で自分を晒しているんだモンなぁ。
71世界@名無史さん :04/07/18 01:06
>助言が必要なんだから、独裁権を有しておらず、事実上内閣の指揮下にあると読めるが。

その国務大臣の任免権は天皇が有しているから。
第55条は、逆に、解任されたくなければ、副署しなくてはならないと言う国務大臣に対する強制命令とも読みとれる。
72世界@名無史さん:04/07/18 01:07
>>62
「国務ニ関ル詔勅ハ国務大臣ノ副署ヲ要ス」
助言と同時に国務大臣の承認が必要な訳だ。
毎度の事だけどつまみ食いし過ぎだ、もう少し前後の文章を読むべきだな。
73世界@名無史さん:04/07/18 01:11
>>71
なんだその説は、
それなら首相の任命権を有している英国は、強制命令になるのか?
ならねーだろ、法的に任命権を有していても、実際には君主は決められないんだからな。

そして解任したからといって、それがなんの意味があるんだ?
例えば軍が、後任を選出しなければ、天皇はその時点でなにも出来なくなるぞ。
74世界@名無史さん :04/07/18 01:15
>>65
>助言が必要なんだから、独裁権を有しておらず、事実上内閣の指揮下にあると読めるが。

助言を聞く必要があると読めても、聞くだけ聞いたが、それに従わなくてはならないとは書いてないから。
最終決定権の所在が不明確だと、こういう混乱が起こる。
75世界@名無史さん:04/07/18 01:15
>>41
そのHPを読むと最後に
「天皇と同じ意見の軍人が必ずといってよいほど統帥部にいて、
天皇の発言を最大限に利用して自説の貫徹を図ったからである。」と、ある。
つまり「軍部の多数派意見でなければ無視された。」って事だ。
「利用されてた」ならいざしらずどこが「独裁」だ?
76世界@名無史さん:04/07/18 01:17
英国独裁説が益々補強されてますね。
英国は今でも、首相の任命権を有してますから、
解任されたくなければと、首相に強制命令をおこなっているとも読み取れるそうですから。
77世界@名無史さん:04/07/18 01:23
>>74
戦前は、副書という同意が必須。
戦後も助言に承認がいる。
78世界@名無史さん:04/07/18 01:26
1 天皇の意見によって、軍事作戦が左右された
2 天皇は独裁者だった!
俺にはこの二つが繋がらないんだけど、誰か補足してくれ。
79世界@名無史さん:04/07/18 01:37
>76
日本を無茶な定義で、独裁国家に認定すると、
英国どころか立憲君主制国家全てが巻きこまれそうです。


80世界@名無史さん:04/07/18 01:37
こんな糞スレあげてしもうた、スマソ。
81世界@名無史さん :04/07/19 11:44
>>73
>例えば軍が、後任を選出しなければ、天皇はその時点でなにも出来なくなるぞ。

アホだなぁ。
天皇は大元帥なんだから、天皇の命令があれば後任を出さなきゃならないの。
出さなかったら命令拒否で、解任・逮捕だっつーの。
それでも出さなかったら、適当なヤツを軍人に任命して、そいつを大臣にすればいいだけの話。
82世界@名無史さん :04/07/19 11:49
>>76
>英国独裁説が益々補強されてますね。
>英国は今でも、首相の任命権を有してますから、
>解任されたくなければと、首相に強制命令をおこなっているとも読み取れるそうですから。

あほだぁ。
英国憲法と大日本憲法じゃ主旨が違うんだよ。
主旨の違いを無視して、どうのこうの語るから、国体の違いを見間違う。
83世界@名無史さん :04/07/19 11:56
>>75
>つまり「軍部の多数派意見でなければ無視された。」って事だ。

どうして、「つまり」そうなるのかわからない。
天皇の命令には服従義務があるから、最大限利用できたんだろ。
何の権限のない人間の発言など、利用されもしない。
84世界@名無史さん:04/07/19 13:48
>>81
全員辞退すればいい。大命降下を断った人物は少なくない。
これは明治期に元老が天皇を脅した手段の一つ。
天皇が政策に不満をもったら、辞職すると脅したのは有名な話。

>>82
それなら説明してみ、英国は国王が、首相の任命権をもち、拒否権も持っているのは事実。
>>83
そんなものはない。尊重はするが、無視された事例は少なくない。
85世界@名無史さん:04/07/19 14:34
帝国憲法は主権という文言を使わず、帝国憲法告文上諭および第4条で立憲君主制を
明記している。憲法に従う天皇が主権者(無制限絶対権力者)であろうはずがなく、
帝国憲法は第5、37、55条で天皇に対する議会と内閣の優位、第57条で司法の独立を
定めている。さらに帝国憲法の特筆すべき点は、第6章が議会に予算協賛(承認)権を
与えていることである。

帝国憲法は天皇主権という概念を完全否定し、立憲君主制自由主義議会制デモクラシー
を定める極めて開明的な権力均衡分立型の憲法であった。
http://touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp/tomorrow.htm 
86世界@名無史さん:04/07/19 16:48
>>81
>天皇の命令があれば後任を出さなきゃならないの。
ではなぜ大命降下されたのに流産した内閣や
天皇に親任されてるのに倒壊させられた内閣があるんだ?
>>82
>主旨の違いを無視して
成立当初の主旨が違っても規制内容はどっこいどっこいだ。
英国法と帝国憲法をよく比較してみることだ。
>>83
権威を利用したと言うのは正解だが、服従義務など法的根拠がない妄言だ。
87世界@名無史さん:04/07/20 02:43
軍部独裁ならともかく天皇独裁かよ。
そもそも独裁というのは民主主義の一形態だから天皇独裁は有り得ない。
せめて専制か絶対王政とでも言っとけ。どちらにしろ的外れだが
88世界@名無史さん:04/07/20 08:40
外見的立憲君主制です
89世界@名無史さん:04/07/20 08:47
警察が、「任意宿泊」で臣民を留置場に留められた時代。
尾崎行雄も、明治期に、たとえ話の仮定で、「もし日本が
共和制を採用したら」と言っただけで大騒ぎになった時代。
内村鑑三も迫害されたな。
90あぼーん:あぼーん
あぼーん
91世界@名無史さん:04/07/20 10:34
共産主義の堕落ってのは、何も毛主席亡き後の中国のような資本主義的堕落に限らず、
共産主義なのに何故か血統を重視したり、儒教的だったり、
過剰な民族主義を煽って南と仲よくしたりする朝鮮のようなのもあるんじゃないか?
共和国が建国直後から悪い国だったとは言わない。
アフリカへの支援なども行ったし、途中までは順調に社会主義建設の道を歩んでいたはずだ。
私が思うに、人民中国とソ社帝の狭間で、どちらからも支援を得るため中立的な立場を取ったせいで、
それを無理矢理正当化する為に、個人崇拝への道へ走り、朝鮮は堕落したんだよ。
日本の周りには最早敵だらけだ。米帝、南朝鮮、台湾に限らず、
日本人民の神聖な領土を不法占拠する露帝、走資派に乗っ取られた中国、堕落した朝鮮。
やっぱり日本は自衛隊を大幅強化、人民軍にして世界の帝国主義者どもを封じ込めるべきだな。


92世界@名無史さん:04/07/20 19:42
>>88
それはドイツを揶揄する為の造語で、基本的な定義には入らなかった気が、
ましてや日本が当て嵌まるかといわれたらなア。
93世界@名無史さん:04/07/20 20:25
官僚と軍部が、議会のコントロールを受けないで済む、
 といった意味合いでは、プロイセンと同じですからね。

94世界@名無史さん:04/07/20 20:29
天皇なら、侍従長の将軍を、陸軍や海軍大臣にすることもできるでしょう。
独裁か否かは、別として。
95世界@名無史さん:04/07/20 20:30
>>92
でも大概の憲法教科書にはそう書いてあるけど。
96あぼーん:あぼーん
あぼーん
97世界@名無史さん:04/07/20 20:34
>>95
ですよね。
天皇より能動的な君主なら、専制に近いことも可能ですから。
98世界@名無史さん:04/07/20 20:36
衆議院解散後、緊急勅令出して、言論弾圧や政党の解散も可能です。
99世界@名無史さん:04/07/20 20:39
実際、小選挙区から大選挙区への移行は、緊急勅令でしたわけで。

朴世紀大統領時代の韓国の大統領緊急措置みたいなもの。
100世界@名無史さん:04/07/20 20:44
臣民の権利の制限でなければ、法律に抵触しない限り、独立命令で法規を制定できます。

これに近い制度は、第五共和制のフランスの行政府もありますがw
101世界@名無史さん:04/07/20 20:47
>>1
市民の権利が尊重された国だったか否か
 という意味?
なら、そうかも知れない。
独裁という言葉は、独裁者がいないと、なんとも言えない。
102あぼーん:あぼーん
あぼーん
103世界@名無史さん:04/07/20 20:56
にしても、天皇主権の憲法で、政党内閣が限られていたのに、
 「戦前の日本は民主国家」
は、ないと思うけどw
104世界@名無史さん:04/07/20 21:01
戦時独裁は、やっぱり勧告だと思うが。
105世界@名無史さん:04/07/20 21:12
特攻隊の人命軽視は、ムソリーニのイタリアの模倣って、本当?
106世界@名無史さん:04/07/20 21:15
臣民の権利が守られなかったのは、本当か。
107あぼーん:あぼーん
あぼーん
108あぼーん:あぼーん
あぼーん
109あぼーん:あぼーん
あぼーん
110世界@名無史さん:04/07/20 21:31
士ね士値段
111世界@名無史さん:04/07/20 21:36
>>94
内閣官制から勅任官(つまり閣員も含めて)の任免は閣議を経て
上奏されないとダメだ。
また、陸軍大臣に至っては三長官会議を経て選出されるという慣例もあるから
天皇の気分で挿げ替えることはできないよ。
ちなみに内閣総理大臣も時期によっては異なるが元老、重臣、内大臣等の
推薦があって初めて任命ができる。
112あぼーん:あぼーん
あぼーん
113世界@名無史さん:04/07/20 21:49
>>111
鈴木貫太郎内閣成立のとき、三長官会議はどう対応したの?
114世界@名無史さん:04/07/20 21:59
阿南陸軍大臣ですよね?
割腹自殺した。
115世界@名無史さん:04/07/20 22:04
近衛師団は反乱起こしたし、東条英機の差し金とか言う話も聞いたな。
その辺の陸軍の内部事情はどうよ?
116世界@名無史さん:04/07/20 22:21
大勢の国民はほっとしたのに、前日に勤労奉仕のおばさんに土下座のポーズとってもらった新聞の連中。
ヤラセなんて大昔からでつ
117世界@名無史さん:04/07/20 22:26
>>111
派閥抗争を逆手にとって、操作できないの?
118世界@名無史さん:04/07/20 22:28
333 名前:世界@名無史さん :04/07/18 00:33
キエントプース

カリフォルニア北部 モードック族の酋長。 キャプテン=ジャックの名で知られる。
1873年モードック戦争〜溶岩地帯に半年立てこもり、20:1の劣勢の中で
白人兵181人を殺したが、その中にキャンビー准将がいた。
彼は対インディアン戦で戦死した唯一の将軍となった。

白人は報復としてこの酋長を絞首刑にして防腐処置をし、
遺族の反対を無視して10kの見世物にした。


野蛮な民主国家は存在する
119世界@名無史さん:04/07/20 22:35
>>116
そういう映像残ってないのかな。
抱き合って喜んでるとかw
120世界@名無史さん:04/07/20 22:41
>>93
予算を決められるから、ドイツよりは議会の力は強いよ。
実質増税は阻止出来るんだから、議会の承認がないと戦争は出来ない。
日中戦争なんかは、軍が止めて、議会が猛烈に推進した逆の例だし。

>>95
そうかあ?
俺が読んだのは否定してあったけど。
当然そちらのも法学者の著書だよねえ?


121世界@名無史さん:04/07/20 22:51
>>98
議会の承認がないと勅令は法的拘束力を失ってしまいますよ。

というか、そんな簡単に独裁できる体制を元勲がつくるわけないでしょ。
出来うる限り権力を分散させ、自分たちが介入できるようにつくったわけだし。
122打通さん:04/07/20 23:20
戦争つーものは、資本主義共産主義の区別無く、徹底した国家統制経済
でやるものと決まってるだろ。

アメリカだって最高税率92%で、立派な社会主義統制国家だった。

ひとり中国だけが財閥資本主義のままだったが、これは戦時だ
というのにフンドシが弛んでいたという見本だ。
123世界@名無史さん:04/07/20 23:31
なぜこのスレに、つかなんでマトモな事を言っているんだ?
124打通さん:04/07/20 23:31
そこで「別表日米90年間の年度別最高税率と経済」の通り、米国は
1910年代後半から50−75%の高累進所得税制で空前の好景気に
沸いたが、1925年に最高所得税率を史上最低の25%へ所得規制緩和し、
承継したフーバー大統領誕生の1929年、アメリカで株価大暴落が発生
し世界大恐慌へ突入したのです。その3年後、多数の米国会議員の努力で
成立した失業率を大改善し、本格的景気回復に大成功して世界恐慌を完全
克服し世界大戦の膨大な戦費を賄った上、財政再建に大成功して世界一の
経済大国となり株価上昇の原点となった、最高所得税率63−92%へ所得
規制強化の「必要は発明の母で生まれたルーズベルト増税」を分析し理論化
したのが本論文であります。
http://www.geocities.jp/mirai200107/

#どうだ、戦争遂行は国家社会主義統制経済に限るってことがわかるだろ。
125世界@名無史さん:04/07/21 00:56
日本が独裁者って

天皇
東条
どっちのことを言ってるんだ?
どっちにしてもむちゃくちゃだが
126世界@名無史さん:04/07/21 06:18
>>119
抱き合って喜ぶも何も、最初のマーケット=闇市の広告が、東京の博徒の組から出されました。
127世界@名無史さん:04/07/21 06:19
とにかく、都会じゃ食わないといけなかったわけで。
128世界@名無史さん:04/07/21 06:22
>>120
>外見的立憲君主制です
>大概の憲法教科書にはそう書いてあるけど
そういう見解が圧倒的通説のはず。
129世界@名無史さん:04/07/21 06:53
独裁か否かより、官僚や軍人の視野がここまで狭くて、外交戦争で失策重ねた
のは、試験制度や士官学校に問題があったのでは?
130世界@名無史さん:04/07/21 07:43
>>121
それは、政敵弾圧や選挙干渉でどうにかできる場合もあるでしょ?
実際にどうだったかは別としてね。
131世界@名無史さん:04/07/21 07:58
にしても、流血の選挙干渉にもかかわらず、野党を勝たせた初期の帝国議会
の選挙民には脱帽させられる(;゚∀゚)=3
132世界@名無史さん:04/07/21 11:20
外見的立憲主義なんて、珍説まではいかないまでの異端の説だろ。
プッって笑われるような説だよ。通説とはとてもじゃないが言えない。
133世界@名無史さん:04/07/21 19:31
ていうと、ドイツでも、フランスやイギリスと同程度に、議会政治や市民の権利が
保障されていたと?

否、そうではない
 としても、じゃあどう表現するんですか?
形式的法治国家
 とか?
134世界@名無史さん:04/07/21 19:33
憲法学者の佐藤幸治辺りは、外見的立憲主義の立場だったような・・
135あぼーん:あぼーん
あぼーん
136あぼーん:あぼーん
あぼーん
137世界@名無史さん:04/07/21 19:38
イタリアでは、政党内閣が続きましたよね?
オランダやベルギーもそうだったはず。
138世界@名無史さん:04/07/21 19:39
>プッって笑われるような説だよ。通説とはとてもじゃないが言えない。
西欧史学会でですか?


139世界@名無史さん:04/07/21 19:43
戦前の日本は民主国家説は、プッって笑われるような説ではない?
140世界@名無史さん:04/07/21 19:45
65 名前:世界@名無史さん :04/07/17 19:09
インドで民主主義、議会選挙制が成り立ってるのはイギリスの支配下に置かれたからかな?
中国は儒教のおかげでにっちもさっちも行かないらしいと本で読んだことがある。
その点ではイスラム諸国と大差ない???
66 名前:世界@名無史さん :04/07/17 19:22
愚民政策に成功した完璧な専制君主国家が現代の後進国。
愚民政策に失敗した専制国家のなりそこない封建国家が現代の先進国の前身。


141世界@名無史さん:04/07/21 19:47
ブッシュJr.が、未だ49%の支持をうけるアメリカは愚民政策の成功した
先進国では?
142世界@名無史さん:04/07/21 19:51
>>139
大正デモクラシーは?
143あぼーん:あぼーん
あぼーん
144世界@名無史さん:04/07/21 19:56
>>142
あっさり崩壊したし、軍部のコントロールは殆どできなかったような。
145世界@名無史さん:04/07/21 19:59
若槻内閣のように、枢密院に緊急勅令否決されただけで総辞職した内閣もある。
146世界@名無史さん:04/07/21 20:02
田中義一も、陸軍の長老なのに、関東軍の暴走を抑えられなかった。
天皇に問責されて総辞職した。
147世界@名無史さん:04/07/21 20:05
でも、イタリアでも、ローマ進軍のとき、首相が戒厳令の裁可を国王から拒否されて総辞職してるよね。
148あぼーん:あぼーん
あぼーん
149世界@名無史さん:04/07/21 20:29
>外見的立憲主義なんて、珍説まではいかないまでの異端の説だろ。
>プッって笑われるような説だよ。通説とはとてもじゃないが言えない。

つまり戦前の西欧の君主は、ドイツ並みとは言わないまでも、かなり勝手なことを
していたということ?



150世界@名無史さん:04/07/21 20:30
ベルギーの植民地コンゴも、国王の私有財産だったっけ?
151ナナシ:04/07/21 20:32
いぇ〜す
152世界@名無史さん:04/07/21 20:35
なるほど。
イギリスのアヘン貿易船の最多所有者はイギリス王室だったそうだものな。
153世界@名無史さん:04/07/21 20:37
でも、市民の諸権利は、イギリスの方がずっと保障されていたでしょ?
154あぼーん:あぼーん
あぼーん
155あぼーん:あぼーん
あぼーん
156世界@名無史さん:04/07/21 22:27
>>153
市民の権利と外見的立憲制には関連性はあまりないだろ。
そもそも外見的立憲主義なんてウェ―バーの創作だろ。
157世界@名無史さん :04/07/22 06:14
>>84
>全員辞退すればいい。大命降下を断った人物は少なくない。

全員って、なに言ってるんだ? 真性のアホだな。
大元帥の強制力のある命令を、解任・逮捕覚悟で全員拒否したら、事実上のクーデターだろうが。
それはもはや、法制上の問題ではない。
国民全員が命令拒否したら、などという仮定を持ち出したら、どこの国の総理も、大統領も、君主も、もはや権力者とは言えない。
アウグストゥスや、チンギス・ハン、ヒトラーも独裁者ではなくなる。
158世界@名無史さん :04/07/22 06:17
>>84
>それなら説明してみ、英国は国王が、首相の任命権をもち、拒否権も持っているのは事実。

権利の章典は、ちゃんと

先の国王ジェームズ二世は自ら登用したもろもろの
邪悪な顧問官・判事・大臣たちの助言により,この王国
のプロテスタント信仰,法制,自由を転覆・根絶せんとして,
(中略)
これらすべては知られている法や成文法,そしてこの王国
の自由に完全に,真っ向から反するものである.
先述の国王ジェームズ二世が国政から退位し,それによっ
て王座が空位となり,オレンジ公殿下(全能なる神の恩寵に
よりこの王国を教皇主義と専制支配から解放する輝かしい
使徒となられた)は(聖俗貴顕ならびに庶民の主要な人物た
ちの助言により)プロテスタントなる聖俗貴顕への書状を書かしめ,
各州,都市,大学,特権都市,そして五港への書状を書かしめて,
権利によって議会に送られ一六八八年一月二十二日にウエストミン
スターにて会し着席するそれらを代表する人物の選出を求め,彼ら
の宗教,法律ならびに自由が二度と転覆の危険にさらされることの
ないような体制をつくらんとした.それらの書状に基づき,選挙がなされた.
そしてそれに基づき,聖俗貴顕ならびに庶民はそれぞれの選挙の書状に
従い,今余すところなく自由にこの国民を代表するものとして集い,先に述
べられた目的を達成するための最善の手段をこの上なく真剣に考慮し,ま
ず(その父祖たちが同様な場合に通例なしたように)古来からの権利と自由
を擁護し,主張するために宣言する

という主旨が述べられている。
159世界@名無史さん :04/07/22 06:18
つまり、憲法そのものが国王をしばり、国民の権利と自由を守るためにつくられたものである。
それにたいして、大日本憲法は、この様な主旨がない。
だから、憲法が天皇の権力を縛るためにあるのか、あるいは、天皇への服従義務を述べたのもか判然としない。
だから、憲法解釈問題が巻き起こった。
議論の末、天皇機関説が排撃され、天皇主権説が公式見解となった。

>そんなものはない。尊重はするが、無視された事例は少なくない。

だから、ないと断定する根拠を述べよ。もちろん史料を引用してだ。
160世界@名無史さん:04/07/22 06:19
>>157
たしか、明治期には、軍人の民権を求める反乱があって、以降軍人勅語が出されたんだっけ?
161世界@名無史さん:04/07/22 06:27
>>159
そもそも名誉革命以降、議会が全能の機関となり、国王の諮問機関の枢密院
は、殆どの権限を内閣に奪われ、軍の統帥権も、陸海軍大臣の下に参謀本部が
組み込まれたイギリス。
不文憲法が、逆に議会の権限を強める結果をもたらしている。

逆に日本の成文憲法は、却って、民主化を阻害し、軍の暴走を助長する元凶となった。
162世界@名無史さん :04/07/22 06:37
>>85
だから、当時の史料を引用しろよ。
それがどうした?
そんなだれかもわからない人間の憲法解釈に何の意味がある?
史料として、何の意味もない。

>憲法に従う天皇が主権者(無制限絶対権力者)であろうはずがなく、

憲法の持つ意味を勝手に一元化してるだけ。
民主国家の憲法は、政府、国王から国民を保護するために存在する。
独裁国の憲法は、国民の服従を強制するために存在する。
憲法が存在する=非独裁ではない。

>帝国憲法は第5、37、55条で天皇に対する議会と内閣の優位

優位など明示されていない。あくまでも統治権を総攬している天皇が優位なのは当たり前。
「副署を要する」とは、国務大臣の天皇への服従義務を明示しているとも読める。
おなじく議会の協賛も、協賛義務を明示しているとも読める。
いずれにせよ、大臣は天皇が自由に解任可能だし、議会の協賛の意味が不明確で、
適当に議論させた後、天皇が主観で協賛されたと判断すれば、すべての法は成立可能。

>第57条で司法の独立

天皇の名においてとちゃんと書かれている。
どこをどう読めば、独立になるんだ?

>第6章が議会に予算協賛(承認)権を与えていることである。

議会の判断が、最終決定だとする文章はどこにもない。
天皇にとってはあくまで参考ていどの物でしかない。
163世界@名無史さん:04/07/22 06:41
>>156
憲法学者は、実証的には神話に過ぎないことを根拠に理論を構築することが
よくあります。
英国でも、国王をも拘束する「神の法」なる言葉が19世紀になっても用いられていたというし。
164世界@名無史さん :04/07/22 06:45
>>12
>議会の承認がないと勅令は法的拘束力を失ってしまいますよ。

天皇が議会解散権を有しているから、議会が反対したら、解散。
そしてつぎつぎと勅令を出し続ければいい。

>というか、そんな簡単に独裁できる体制を元勲がつくるわけないでしょ。
>出来うる限り権力を分散させ、自分たちが介入できるようにつくったわけだし。

はぁ?
もともと明治維新は、元勲たちが徳川から政治権力を天皇に戻すために行われたものですが?
天皇に権力を集中させても、なんの不思議もない。
165世界@名無史さん :04/07/22 06:48
>>12
>議会の承認がないと勅令は法的拘束力を失ってしまいますよ。

じゃなくて、
>>121
>議会の承認がないと勅令は法的拘束力を失ってしまいますよ。

だった。
166世界@名無史さん:04/07/22 06:48
>>第6章が議会に予算協賛(承認)権を与えていることである。
>議会の判断が、最終決定だとする文章はどこにもない。
>天皇にとってはあくまで参考ていどの物でしかない。

議会が予算を否決しても、前年度の予算が施行されるだけです。しかも、法律で支出
が義務付けられている事項についてっは減額修正できなかった。緊急時には、緊急財
政処分を政府が行うことができたし、皇室財産に議会が介入できないので、
予算不足分はここから支出されたという。


167世界@名無史さん :04/07/22 06:50
いずれにせよ

任免権のある天皇>>>>>>>国務大臣
解散権のある天皇(勅令も出せる)>>>>>>>帝国議会

は動かず。
168世界@名無史さん:04/07/22 06:50
>>165
将来に向けて法的拘束力を失う

発布後議会閉会までは有効ということです。
169世界@名無史さん:04/07/22 06:57
>>156
創作でも、政党内閣ではなく、官僚内閣の続き、ウィルヘルム2世のような愚かな君主
の親政が可能な憲法の国には適切な表現。
だからこそ、未だにおえらい憲法学者が、この表現を用いている。
170世界@名無史さん:04/07/22 07:03
>>168
しかも、刑罰法令は遡及しないのが原則。
不幸にも、勅令が有効な間に検挙されたものは、恩赦ナシには投獄されたまま
もありうる。
171世界@名無史さん :04/07/22 08:06
>>156
>そもそも外見的立憲主義なんてウェ―バーの創作だろ。

外見的立憲主義は、普通に教科書にも載ってる。
君の意見よりは、公に認知された言葉。
172世界@名無史さん:04/07/22 08:08
>>170
維新体制時代の韓国大統領の武器だった。
173世界@名無史さん:04/07/22 08:21
外務省の役人見てると、戦前からとんでもなく無能だな。
太平洋開戦の暗号も見ないで、ごみ箱に捨てているし。
174世界@名無史さん:04/07/22 09:34
戦時中は、吉田茂も、ろくな理由もなく、憲兵隊に監禁されてるし、無茶苦茶だ。
175世界@名無史さん:04/07/22 09:42
ところで、バブル期までに稼いだマネーだけで、本当に、日本国の破産
を2020年になっても免れるの?

リアルとは思えないな・・
大体、為替も自由化されていつ海外流出も容易だし。
176あぼーん:あぼーん
あぼーん
177あぼーん:あぼーん
あぼーん
178あぼーん:あぼーん
あぼーん
179世界@名無史さん:04/07/22 10:14
やはり金持ちは、海外に資産を逃す準備をしていると観て間違いない。
庶民はたんす預金か株かゴールド買うしかないか・・
180世界@名無史さん:04/07/22 10:15
戦後しばらくのときも、酷い目に遭わされたしな。
今更小泉を信用もできんし。
181世界@名無史さん :04/07/22 10:36
>>85
あははははっ、なにこのコピペ。
歴史史料で言えば、何次史料に当たるの? 5,6次だろ?
こんなもんでなにか証明した気になってるのかね。
真性のアホばかりだな、独裁否定派は。
こんな奴らとまじめに議論しているヤツが、かわいそう。
182世界@名無史さん:04/07/22 11:26
史料の次元というものは歴史事実の存在証明について有効な概念である。
帝国憲法というものが存在し法文上どのような規定が存在するかという
命題については事実の存在証明というレベルでの疑問は提出の余地がない。
訴訟法上の「証明を要せざる事実」「裁判所に著明なる事実」であろう。
次に出てくるのが解釈や評価という問題である。
181は「評価」の問題を「証明」の問題と取違えているようだ。
史料の次元を持出すべき場合ではないのだ。
183世界@名無史さん:04/07/22 11:37
>>157
だからこそ強制力なんてないし、天皇が独裁者でもなんでもないってことの証明だろ。
大命降下を断った人間がいて、別になんの罪にも問われていない事をどう説明するつもり?
法律のオレ解釈はやめようね。
>>158
?そのどこが、首相の任命権と拒否権を否定しているというんだ?
ていうか、イギリスは日本と違い、何度か拒否権を発動したことがあるんだがあるんだが。
>>159
帝国憲法にきっちりと、天皇は憲法に従うと明記されてますが?
読んだ事あります?
>天皇が議会解散権を有しているから、議会が反対したら、解散。

そんな事事実上不可能ですが、もし出来ても、再度議会に反対されたらアウト。
何度解散しようが、議会の承認が必要なことに変わりない。
ついでに議会の召集と解散権は英国にも存在しますが、それがなにか?

>もともと明治維新は、元勲たちが徳川から政治権力を天皇に戻すために行われたものですが?

残念ながら元勲たちは、天皇を駒としか考えていません。
天皇が反対しても、それなら輔佐をおりるしかありませんな、逆に天皇を脅迫していたのは、
明治天皇紀記されていることですね。
184世界@名無史さん:04/07/22 11:49
>>166
つまり議会の承認がないと増税も減税も出来ません。
>>167
だから英国にもあるんだって、
議会の召集、閉会、解散、さらに議会の法案を法律として成立するのは、国王の承認が必要。
外交大権も国王に存在するし、任命権も国王に存在する。
厳密な法で考えれば、英国は未だに国王の独裁国家になるよ。
185世界@名無史さん:04/07/22 13:52
といっても 支える勢力がなあ
国王をハイイにもてきるのがイキリス議会
186世界@名無史さん:04/07/22 13:56
議会の解散はできるだろう
そうしても官僚 も軍部も天皇 の味方
187世界@名無史さん:04/07/22 13:59
韓国の軍事政権時代も予算は議会 の承認が必要でした
188世界@名無史さん:04/07/22 14:01
>>186
官僚と軍部も天皇と意見が異なって対立しているからこそ
いくら憲法上で定められた大権を持つ天皇の意思でも実際には通らないんだよ。
お馬鹿ちゃんでちゅね。
189世界@名無史さん:04/07/22 14:11
だが議会 と官僚軍部はもっと仲が悪い
名誉革命は日本では不可能
190世界@名無史さん:04/07/22 14:14
現場の面従腹背ならスターリン時代 のソ連 でもあったど
特にラーゲリでは堂々と悪口を言えたらしい
191世界@名無史さん:04/07/22 14:21
官僚組織は大臣や知事にもうそをつく
192世界@名無史さん:04/07/22 17:31
>>188
その理屈なら、「徳川将軍も独裁ではない」とかいう結論になりそうですね。
あ、絶対君主か。
193世界@名無史さん:04/07/22 17:32
官僚組織が、大臣や知事の意見に反対するのもよくあることです。
194世界@名無史さん:04/07/22 17:34
所詮、人間の組織体に乗っかっているわけで、100%思い通りにはならないでしょう。
独裁者や専制君主でも。
195世界@名無史さん:04/07/22 17:47
企業や工場の粉飾決算も、日常茶飯事です。
196世界@名無史さん:04/07/22 17:50
毛沢東も、大躍進のとき、現場の芝居捏造に騙されたなw
197世界@名無史さん:04/07/22 19:55
>>188
ローマ皇帝も軍隊に廃立されています。
専制ロシアのピョートル大帝も軍隊の寝返りで命拾いしました。
エカチェリーナ女帝は、近衛兵に擁立されました。
198世界@名無史さん:04/07/22 19:57
旧中国の乱世では、皇帝や軍閥も、配下の軍隊に廃立されました。
199世界@名無史さん:04/07/22 20:00
明清時代の中国では、租税の9割は、官吏の課した付加課税。
宮廷の減税は、10分の1の効果しかなかった。
200世界@名無史さん:04/07/22 20:02
>>190
ラーゲリは、刑務所、収容所のこと。
牢名主の下、塀の外とは違う秩序があった。
201あぼーん:あぼーん
あぼーん
202世界@名無史さん:04/07/22 20:46
( ・∀・)っ旦~
ま、あえて問いかけからずらさないと、議論が膨らまないよね。
203あぼーん:あぼーん
あぼーん
204あぼーん:あぼーん
あぼーん
205あぼーん:あぼーん
あぼーん
206世界@名無史さん:04/07/22 22:30
↑age↑(´∀`∩)↑age↑
207あぼーん:あぼーん
あぼーん
208世界@名無史さん:04/07/22 22:40
>>189
議会と一括りにするなよ、政党(その時の野党)は軍部と非常に中がいい。
統帥権干犯問題を起こし、軍部の政治介入への道を作ったのは政党

天皇機関説の排撃を起こし、政府を潰そうとしたのは当時の野党。
それどころか軍部と結託して、政府に国体明徴声明をさせた手腕は侮れない。

どちらも政友会だったっけな。
そういや満州事変を追認したのも確か政友会だったっけ。

日中戦争で腰の重い軍部のケツを蹴り、戦争を煽ったのも政党だ。(この時は政友会だけじゃなかったと思われ)
209世界@名無史さん:04/07/23 06:02
>>158
全然拒否権の否定になったいないが?
拒否権認定は「権利の章典」において

VII (前略)その二人の君主としての身体に,王としての身分,前記王国の王冠と威厳が,
すべての名誉,称号,肩書き,王権,国王大権,権力,司法権,権威も
両名に属し付随するのと同時に,最も完全に,正当に,そして全体的に授けられ,
組み込まれ,結び合わされ,結合されている.

と、しっかり明記されている。
210世界@名無史さん:04/07/23 06:15
>>209
主権は、「議会の下の国王」が有する
 という建前です。

そういえば、大統領制のアメリカでも、2度議会による弾劾裁判があり、
両方とも否決されたけど、以後その大統領の政治的影響力は低下し、
レイム・ダックになってしまった。
英米での議会の力は、やはり大きい。
イギリスも、テレビのお昼の番組で、「フランス人を見習え」なんて、堂々と
やれるんだから。今の王家にしても、議会が他国からスカウトしてきたようなものだし。
211世界@名無史さん:04/07/23 06:17
つまり、拒否権とか言っても、いざとなったら、相手を潰せるわけだ。
212あぼーん:あぼーん
あぼーん
213あぼーん:あぼーん
あぼーん
214あぼーん:あぼーん
あぼーん
215世界@名無史さん:04/07/23 11:42
>>211
んな事言ったら日本も同じだろ。
天皇が反対したって、元老は押しきっているんだから。
216世界@名無史さん:04/07/23 17:19
でも、元老は時代をくだるにつれ、1人2人といなくなっていった。
最後は、西園寺公望1人になってしまった。
217世界@名無史さん:04/07/23 17:21
元老といえば、山縣有朋も、最近、再評価されているな。
日本て国は、優れた政治指導者に恵まれないから!(T∀T)
218初心者:04/07/23 17:37
独裁って、誰の独裁なんだ?
219世界@名無史さん:04/07/23 18:27
>>1に訊いてくれ
220世界@名無史さん:04/07/23 18:28
戦前の敗因が、独裁にあったのなら、今日への教訓に結びつかないと思うが。
221世界@名無史さん:04/07/23 22:12
預金封鎖が心配だ(´・ω・`)
222世界@名無史さん:04/07/23 22:50
>>221
今のうちの貯金は使っとけ。
株とかに買えてもいいぞ。
数年のうちに所得倍増計画とか政府は発表するだろうからさ。
223世界@名無史さん:04/07/23 23:08
サンクス
やっぱりハイパーインフレですね。
224世界@名無史さん:04/07/23 23:15
しなきゃあの政府の膨大な借金は減らないだろうしな。
その為財政は10年くらいで健全化すると思われ。
円の価値を下げれば、日本がもっている膨大な米国債の価値も撥ねあがるしな。
政府としてはインフレ万歳かと。デフレの状況じゃいくらたっても借金減らないし。
225世界@名無史さん:04/07/23 23:20
外国の銀行に預けるという方法は、そこそこ資産ないとできませんかね?
手数料とかで・・
226世界@名無史さん:04/07/23 23:33
今はそんなに難しくはないけど、
通貨が一緒に下落しそうな国は避けたほうがいいよな。
さらにその銀行が安全かどうかという知識もいるから、
素人は手を出さないほうがいいと思われ。

それにこのインフレがくるってのは5年くらい前からいわれているけど、
まだやってこないんだよね。
日本に投資する企業も多いし、その結果円の価値がむしろ高まっているくらい。
その投資した資金を増やそうと、相場に介入して、円の価値をあげようとたくらむところもいる。
下手に動かすと大損するかもしれないので、よく勉強した方がいいかと。
俺も色々読み始めたし。
227世界@名無史さん:04/07/24 08:59
タイミングですよね。
浅井隆予言も、
 「2020年までに日本国破産」
なら99%正しい。

でも、経済情勢も、いろんな要素が絡む。中国なんて、プラス要因もマイナス要因も
大きくて、こちらへの影響も測りがたいし。
228世界@名無史さん:04/07/24 11:05
破産って具体的に何?
229世界@名無史さん:04/07/24 19:41
多分、ハイパーインフレになるか、アルゼンチンみたいにデフォルトで通貨が暴落
して輸入インフレとか困窮者が激増するとかだと思う。
230世界@名無史さん:04/07/24 19:44
ただ、不良債権の額面なら、中国は日本の一桁以上らしい。
もっとも、外資が大きいから、自分たちは、ビルやインフラを手元に残して
困らないかもしれない。土地所有権は、外国人にないしね。
231世界@名無史さん:04/07/24 19:46
508 名前:世界@名無史さん :04/07/24 18:52
>>480
国家に真の友人はおりません。
共通の敵に備えるための同盟者はいますが。

国家というものは、ある種の生き物であると仮定できますが、
それゆえ外へ外へと成長(拡大)しようとし、結果、隣の国と衝突することになります。
だから基本的に隣国同士は仲が悪くて当たり前なんです。

現在の独仏の蜜月は、統合欧州という新たな枠で一強状態のアメリカに対抗したいフランスと、
左派政権で米国主導のグローバリズムに反感のあるドイツとの意志が、たまたま同じ方向を向いてるに過ぎません。
シラクの後継者と目されるシラコジ氏は対米協調派ですし、
独の連立政権は既に求心力を失って久しいですから(選挙で連戦連敗中)、
「次」の政権で両国関係がどうなるかは不透明かと。
232世界@名無史さん:04/07/24 19:47
明治政府にわかっていた列強の離合集散を、昭和政府はなぜ「複雑怪奇」などと
呼んだのであろうか?
233世界@名無史さん:04/07/24 19:53
551 :世界@名無史さん :04/07/13 22:37
2000年6月に中国で出版された「世界の邪教=人類の公敵」(朱海出版)という書は、
日本の神道をはっきりと全世界でも主要な「邪教」としてリストアップしている。
そこでは神道を世界的にもとくに危険な邪教と断じ、次のような要旨が記されていた。
「神道は日本の古代からの伝統宗教で、本来は先祖の崇拝が主体だったが、次第に
政治化して、政教一致となり、全盛時代には信徒七千万人を数えた。侵略を
進める軍国主義の危険な宗教として発展した。明治神宮、靖国神社をはじめ
日本各地の神社が拠点となる。現在、日本の政治家は靖国神社に参拝しているが、
戦争の死者の魂を拝むためではなく、日本軍国主義の復活手段のためなのだ」
234あぼーん:あぼーん
あぼーん
235あぼーん:あぼーん
あぼーん
236世界@名無史さん:04/07/24 19:56
日本もICBMを(゚-゚)
237世界@名無史さん:04/07/24 20:13
>>113
当時沖縄戦が始まったばっかりで陸軍としてはそれどころじゃないよ。
陸軍の要望として
1、あくまで大東亜戦争を完遂すること
2、勉めて陸海軍一体化の実現を期し得る内閣を組織すること
3、本土決戦必勝のため陸軍の企図する施策を具体的に躊躇無く実行すること
の、三条件を鈴木首相に提示してこの了解をもって阿南大将が推薦されているよ。
238世界@名無史さん:04/07/24 20:31
なるほど。にしても、陸軍は、本当にしょうもない。
今の道路族議員みたいな役所だったんだな。
239世界@名無史さん:04/07/24 20:38
とはいえ、沖縄戦のときに、人事でガチャガチャしなかった点はマシだな。
240世界@名無史さん:04/07/24 20:47
でも、終戦時でも、陸軍省ではまだ人事の話をしていたそうな(~_~;)
241世界@名無史さん:04/07/24 21:24
・・・そりゃ戦も勝てないわ
242世界@名無史さん:04/07/24 22:43
>>229
日本の借金はほぼ国内で消費しているから、
アルゼンチンのようにはならないでしょう。

それに「破産」しても日本にとってそれがマイナスかと言われるとなぁ。
企業の多くは自転車操業で、多くの借金をこさえているので、インフレはむしろプラス。
輸出系企業は、ある程度の通貨の下落はプラスだし、輸入系の企業は大打撃を受けるけど、
その為内需の拡大などを考えれば、日本全体としてマイナスとはいえないと思う。

損をするのは、預金をイパーイ持っている小金持ち。
243世界@名無史さん:04/07/25 08:50
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198618496/ref=ase_threadtitle-22/250-7748369-3605039
  ↑
ここを観ると、米国人も欧州人と同じく、通貨など信用していないようですね。
ゴールドか株の方がよさそうです。不動産は、日本のは蓄財には使えないし。

あと、在日米軍撤退もありうると見て、韓国のように自主防衛構想とミサイル配備
ぐらい必須かもしれません。
244あぼーん:あぼーん
あぼーん
245世界@名無史さん:04/07/26 11:36
>>103
天皇主権の憲法?

それなら英国も国王主権の憲法ですか?
246世界@名無史さん:04/07/26 11:37
戦前の日本は民主国家だね。
247世界@名無史さん:04/07/26 11:39
日本の憲法学者の通説なんてあてになんないね
248世界@名無史さん:04/07/26 18:28
>>159
>ないと断定する根拠を述べよ。もちろん史料を引用してだ。
バカだなぁ〜
史料が見当たらないから「服従義務はない」と言ってるだろ?
寧ろ「服従義務」なるものを規定した文書ださなきゃ。
249世界@名無史さん:04/07/26 21:18
>>245
だから、「議会の下の国王」主権だよ!
議会が最高万能の機関てこと。
日本じゃこうはいかなかった。
250世界@名無史さん:04/07/26 21:45
少なくとも戦後、日本は福祉国家になれた。
差別解消にも、それなりに尽力した。
251あぼーん:あぼーん
あぼーん
252世界@名無史さん:04/07/26 22:12
>>249
国王は首相の首すげ替えたりしてたじゃん
253世界@名無史さん:04/07/26 22:24
ワイマール憲法下のドイツも国民主権
254世界@名無史さん:04/07/26 23:26
>>249
日本の場合は、
「議会、政府、官僚、元老、軍部の下の天皇」の主権になります。
255世界@名無史さん:04/07/27 08:13
官僚と軍部の方が、議会より有利なわけだが。
議会の中での貴族院の華族と資産家議員の存在が、かなり有害だった。
256世界@名無史さん:04/07/27 08:19
そういや革新官僚が、借家人保護の法律や年金法整備したんだっけ?
議会が見放される道理だな。
257世界@名無史さん:04/07/27 08:22
議会においても近衛首相とかはあきらかに
自分からリーダーシップとって(有害な)政策おこなってたが。

貴族院議員なんて別に有害でもなんでもないっしょ。
258世界@名無史さん:04/07/27 10:34
まともな将校もいたろうに、何故採用されなかったんだろう?
梶山セイロクが、首相になれず、赤字国債垂れ流しがされたようなものか・・
259世界@名無史さん:04/07/27 10:59
>>255
そんな事言ったら、英国の貴族は下院にも強力な発言権をもっているよ。
260世界@名無史さん:04/07/27 21:40
>>259
戦後もカ?
261あぼーん:あぼーん
あぼーん
262世界@名無史さん:04/07/28 10:13
五輪 していい国 ではない
263世界@名無史さん:04/07/28 12:10
中国は、英国とも日本とも異なり、人権の無い国
264世界@名無史さん:04/07/28 12:13
日本と違い、独裁体制
265世界@名無史さん:04/07/28 14:20
>>1
ガンダムそのままの発想が貧困すぎるな。
日本が褒められた国でなかったにせよ。

イギリスだって、戦前の労働者の扱いはかなり酷かったわけで。
266世界@名無史さん:04/07/28 14:24
>>260
このスレは第二次大戦までの話じゃん。
267世界@名無史さん:04/07/28 14:32
なるほどね、20世紀の男爵は、殆どなりあがり者らしいよな。
マークス寿子の元亭主みたいにユダヤ人が多かったと聞く。
268世界@名無史さん:04/07/28 14:33
要は、金持ち優位の国だったということだ。
269世界@名無史さん:04/07/28 14:39
チャーチルは、労働者階級に恨まれて、戦勝国なのに、首相の座を追われたよな
270世界@名無史さん:04/07/28 22:00
日本の地主議員は何をしていたのかな?
戦時中は口をふさがれたのか?
271世界@名無史さん:04/07/29 06:31
ま、関東軍みたいなバカの集団に振り回さされ、有能な外交官もいなかったのが、
この国の不幸。
272世界@名無史さん:04/07/29 08:06
イギリスの大衆も、今の方がいいはずだ。
273世界@名無史さん :04/07/29 17:51
>>183
>大命降下を断った人間がいて、別になんの罪にも問われていない事をどう説明するつもり?

天皇が寛容な心をもって容赦しただけ。天皇が暴君ではない証明になっても、独裁者ではない証明にはならない。

>>158
>?そのどこが、首相の任命権と拒否権を否定しているというんだ?

アホだな。憲法が制定された主旨を言ってるんだろ。権利の章典は国王の権力抑制のために制定されたという主旨が明確に書かれている。
たとえ、名目上任命権と拒否権を持っていても、議会の意志を無視して任命・拒否を行えば、職権乱用になるの。

>帝国憲法にきっちりと、天皇は憲法に従うと明記されてますが?

天皇は、天皇主権を明記された憲法に従うと書かれているだけ。
天皇独裁のために制定されて憲法に天皇が従っても、なにも非独裁の根拠にはならない。

>何度解散しようが、議会の承認が必要なことに変わりない。

だが、解散している間は勅令が出せる。
つぎの議会で勅令が否定されても、ふたたび解散して、その間に似たような勅令を出せば、事実上恒常的な法的効果を持つ。

>ついでに議会の召集と解散権は英国にも存在しますが、それがなにか?

イギリス国王の招集権と解散権はあくまでも名目。最終意志決定権を意味しない。
君は一度でいいから、「君臨すれども統治せず」と言う言葉を、検索してみたほうがいい。
あと、名目上と法制上の区別もちゃんと付けるべき。
274世界@名無史さん :04/07/29 17:52
>>184
>つまり議会の承認がないと増税も減税も出来ません。

70条に勅令において緊急に処分できると書いている。
反対すれば、即刻議会を解散。
そもそも、議会は翼賛機関に過ぎんのだから、64条を持ち出して、天皇の意志を妨げるようなことをしたら職権乱用になるんだよ。

>厳密な法で考えれば、英国は未だに国王の独裁国家になるよ。

法の主旨を無視した暴論。
あくまで、名目的なもの。最終意志決定権者ではない。
名目的な君主と、最終意志決定権を持っている君主はイコールではない。
イギリス国王は議会の優位が明文化されているため名目上の君主だが(法制的な権限は議会が持っている)、
天皇は天皇親政が明示されているために最終意志決定権を持った君主。
275世界@名無史さん :04/07/29 18:03
何度も言っているが、独裁否定派の個人的で恣意的な憲法解釈なんてどうでもいいんだよ。
解釈なんてどうにでもなる。

独裁派が何度も指摘しているのは史料を出せと言うこと。
天皇機関説排撃以後も、国家意志最終決定権が議会、あるいは国務大臣に存在するという憲法解釈が公的に認知された主流の解釈だと主張するなら、その当時の史料に残っていないとおかしい。
公式文書の形で、「憲法は天皇の権力抑制を目的として作られたもので……うんぬん」とか、
「わが国家の最高権力者は国務大臣だから……うんぬん」とか、
「議会が国権の最高機関であるから……うんぬん」と書かれた史料を提出しろと言ってるんだよ。
その史料がない以上、君らの憲法解釈は何度主張しても、史料的根拠のない妄想だとしか言いようがない。
276世界@名無史さん:04/07/29 18:54
>>273
>あと、名目上と法制上の区別もちゃんと付けるべき。
まさにその通りだな、君自身が。
277世界@名無史さん:04/07/29 19:40
>>ついでに議会の召集と解散権は英国にも存在しますが、それがなにか?

>イギリス国王の招集権と解散権はあくまでも名目。最終意志決定権を意味しない。
>君は一度でいいから、「君臨すれども統治せず」と言う言葉を、検索してみたほうがいい。
>あと、名目上と法制上の区別もちゃんと付けるべき。

現行憲法の天皇も、名目上の召集権と解散権を有する。
278世界@名無史さん:04/07/29 19:42
議会と元老の違い。
議会は、憲法及び法律上の存在。
元老は、事実上の存在。
279世界@名無史さん:04/07/29 19:44
元老がいなくなった日本はまっさかさま。
280世界@名無史さん:04/07/29 19:45
イギリスは身分制度が残っているからね。
大きな問題が表に顕在化してないだけで、
労働意欲なんか、全然だよね。
281あぼーん:あぼーん
あぼーん
282あぼーん:あぼーん
あぼーん
283世界@名無史さん:04/07/29 19:53
>>280
でも、食料自給率高い。産油国だ。
羨ましい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
284世界@名無史さん:04/07/29 19:58
おまけに、昼休み遅れて職場復帰すればいい。
日本みたいに、引き合わない労働でこき使われずに済む。
285世界@名無史さん:04/07/29 20:39
>>275
>「憲法は天皇の権力抑制を目的として作られたもので……うんぬん」とか、
英国法にもそんな一文は存在しませんが?

ちなみに帝国憲法の冒頭において
「朕カ後嗣及臣民ノ子孫タル者ヲシテ永遠ニ循行スル所ヲ知ラシム」とあり
第55条が存在する。これを機関説排撃によって廃止されたという文献があるのか?
286世界@名無史さん:04/07/29 20:56
権利章典で、王権を議会の下に置いているよ。
287世界@名無史さん:04/07/29 22:00
609 名前:世界@名無史さん :04/07/29 21:54
ttp://www.imes.boj.or.jp/japanese/kinyu/2000/kk19-2-2.pdf

p61
実際問題として国債引受による財政赤字のファイナンスを実行するには、
財政法の日本銀行による国債引受禁止条項を変更しなければならず、
法改正の審議の間に政府がハイパー・インフレーションを引き起こそうとしていることが「国民にわかってしまい」市場が何も反応しないうちに既成事実として債務削減が達成できるとは到底考えられない。





日銀こんなこと議論してるよ。。。。。


(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブルジョンジョロシャー
288世界@名無史さん:04/07/29 22:46
皇道派に近い所にいた秩父宮は日米開戦を避けるには憲法停止して親政をするしかない
と天皇に直訴したが天皇は拒否して秩父宮に対して政治に関わるなとたしなめた。
天皇は内閣をして開戦を阻止させようとしたが内閣にそれが出来なければ開戦已む無しと
考えていたのだろう。平和より憲法遵守を優先させたわけだ。
289世界@名無史さん:04/07/29 22:53
>>273
>天皇が寛容な心をもって容赦しただけ。天皇が暴君ではない証明になっても、独裁者ではない証明にはならない。

天皇の大命降下を断った場合、どのような法的根拠で裁けるんですか?

>アホだな。憲法が制定された主旨を言ってるんだろ。権利の章典は国王の権力抑制のために制定されたという主旨が明確に書かれている。

アホですね、法体制だけを論じるなら、制定された主旨がなんであれ関係ないのでは?
というかその場合日本で憲法が制定された理由は、国王の権限を明確にし、同時にハンコを押すだけの操り人形にする為に作られたのですから、
政府に従わない場合は職権乱用になります。
また英国は国王の権限を『貴族』が取り上げる為に憲法を制定したので、貴族を無視するのは職権乱用になります。

>天皇は、天皇主権を明記された憲法に従うと書かれているだけ。

立憲君主制国家は全て君主が主権を法的に持っています。なのでその理屈なら英国を始め(以下略

>つぎの議会で勅令が否定されても、ふたたび解散して、その間に似たような勅令を出せば、事実上恒常的な法的効果を持つ。

事実上を言うなら、そんな事は絶対無理ですがなにか?
法体制論なら、議会に否決されるのは変りないので、何度解散されようが問題ありません。
そもそも、憲法に議会は毎年召集される事と、会期が最低三ヶ月あることが定められていますから、
永遠と解散し続けるのは憲法違反になります。

>君は一度でいいから、「君臨すれども統治せず」と言う言葉を、検索してみたほうがいい。
>あと、名目上と法制上の区別もちゃんと付けるべき。

実体論に対して、法体制論だと言い出したのはお前だろ、ダブスタは止めろよな。
実質的な権力なら、天皇なんて、各省庁と議会、元老、国務大臣の奴隷に過ぎない。
どっちでもいいぞ、法体制論にする?それとも実体論にする?
290あぼーん:あぼーん
あぼーん
291世界@名無史さん:04/07/29 23:00
>>274
>70条に勅令において緊急に処分できると書いている。

その2項を読んだ? 
>前項ノ場合ニ於テハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出シ其ノ承諾ヲ求ムルヲ要ス
というように、議会の承認が必要です。

>翼賛機関
憲法のどこにそんな事が条分が書かれてますか?

>あくまで、名目的なもの。最終意志決定権者ではない。

日本も同じです、内閣がそれは行います。あくまで天皇は名目に過ぎません。
>>275
新解釈が出てない以上、旧解釈で行われますし、実際に行われています。
292世界@名無史さん:04/07/29 23:07
>>291
>70条に勅令において緊急に処分できると書いている。

>その2項を読んだ? 
>>前項ノ場合ニ於テハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出シ其ノ承諾ヲ求ムルヲ要ス
>というように、議会の承認が必要です。

財政支出の緊急処分だから、現行憲法の決算同様、承認なしでも無効にはできませんよね。
293世界@名無史さん:04/07/29 23:31
やはり、外見的立憲制
294世界@名無史さん:04/07/30 00:02
>>292
その財源が予備費なのか、国債なのか知らんが、どちらも事前に議会の承認がないと無理だぞ。
295世界@名無史さん:04/07/30 06:22
>>294
予め設けた予備費の支出なら、今でも決算での承認のみでしょ?
緊急処分ということは、予算になくともできるということ。
296世界@名無史さん:04/07/30 11:06
>>295
ま、今と違って、臨戦国家であったのですが。
297世界@名無史さん:04/07/30 20:48
英国では、緊急勅令や独立命令は出せませんでした。
298世界@名無史さん:04/07/30 21:25
タイ━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━ホ!!!


299世界@名無史さん:04/07/31 08:07
>>287
預金封鎖か?
300世界@名無史さん:04/07/31 08:08
経済政策のが気になる。
301あぼーん:あぼーん
あぼーん
302世界@名無史さん:04/07/31 23:00
それより、将校の作戦立案能力は、日英どっちが優れていた?
303あぼーん:あぼーん
あぼーん
304あぼーん:あぼーん
あぼーん
305あぼーん:あぼーん
あぼーん
306世界@名無史さん:04/08/01 12:17
ネタ切れかw
307世界@名無史さん:04/08/01 21:19
ネタ切れかw


308あぼーん:あぼーん
あぼーん
309あぼーん:あぼーん
あぼーん
310あぼーん:あぼーん
あぼーん
311世界@名無史さん:04/08/02 17:47
>>242
>それに「破産」しても日本にとってそれがマイナスかと言われるとなぁ。
 企業の多くは自転車操業で、多くの借金をこさえているので、インフレはむしろプラス。
政府はドル建て国債大量に引き受けて、アメリカの低金利と財政収支とを下支えしているが、
通貨発行権もモラトリアム宣言その他、デフォルト権も握っていて、
国民からの借金をいつでも通貨膨張インフレやデノミで実質的にチャラにできるから良い。
しかし日本の民間企業はバブル期以来、対外金融資産がいくら豊富と言っても、
企業資産内訳は不動産や株式や手元の流動資金に依存している。
コストプッシュ要因のインフレのような、好景気の所産ならともかく、
不景気時のトリプル安は多くの国内企業にとって、さらに海外資産をさほど持てない中産以下の世帯にとって、特に命取り。
安易なインフレターゲット論は、国を滅ぼす。

痛みと治療期間を伴う構造改革での生産性向上が長期的展望上、不可欠だが、
道路交通公団改正があの顛末じゃ、先が思いやられた。
あの時点で私は政権を見限ってしまったな。
312世界@名無史さん:04/08/02 21:36
>>311
頼みの綱は海底の地下資源。
なのに、ニュースはプロ野球再編ばかり。
アふぉかい!!
313あぼーん:あぼーん
あぼーん
314あぼーん:あぼーん
あぼーん
315世界@名無史さん:04/08/02 21:59
626 名前:名無しさん@3周年 :04/08/01 21:43 ID:AE/UCS6h
銀行に勤めている友人が
国債を投げ売り
するといっていました
・・・

皆さん、インフレ対策は、どうなされますか?
316世界@名無史さん:04/08/03 06:28
戦前の反省はいろいろあると思うよ。
独裁か否かの論争は無意味でも。
317世界@名無史さん:04/08/03 08:56
916 :世界@名無史さん :04/07/27 13:06
そう。ポコポコ生んでたのは日本の農村でも同じだけど、日本は水子供養の方向へ
欧州では、堕胎はほぼ例外なく死刑。 袋に入れて、川に沈める溺死刑。
逆に、死刑囚が懐妊していれば、刑は延期された。


917 :世界@名無史さん :04/07/27 14:15
>>909
今のドイツにも似たようなのがある。
大都市にそういう捨て子貰い受け施設みたいのがあって、
シングルマザーとかでどうしても育てられなくなった母親が、
建物の中に直結してる引き出しの中に子供を入れていくんだと。
引き出しの中には「本当にそれでいいのか?」みたいな
パンフレットとかいろんな救済機関の連絡先とかが入ってるんだけど、
それでもやっぱりたまに子供を入れていく人がいるんだって。
318世界@名無史さん:04/08/03 08:58
931 :世界@名無史さん :04/07/28 20:14
>>926 「子供を多くつくって、働き手が増えれば、家が裕福になるという
考えは、中世ヨーロッパでも同じじゃないのかな」というのは面白いね。
これは南欧的な園芸作物体系ではそういうことが言えそうな気がする。一方
ドイツなどの主穀農業と牧畜農業が融合している地域では、それほど人手が
必要だったかが問題になるのではないかな。特にこの地域の農業革命以前の
世界では多すぎる子供は逆に家族の負担になると思われ。


932 :世界@名無史さん :04/07/28 20:18
>>931
温帯と熱帯ではかなり労働事情が違う。
働き手が多ければ多いほど広い焼畑(=大きな収穫)が得られる熱帯と
限られた耕地で生きていかなければならない温帯では
「間引き」に対する理解が天と地ほども違う
319世界@名無史さん:04/08/03 09:00
大正時代に産児制限しなかったのは失敗だったな。
戦後は中絶合法化してるものな。

江戸時代は間引きが盛んだったのだから。
320あぼーん:あぼーん
あぼーん
321あぼーん:あぼーん
あぼーん
322世界@名無史さん:04/08/03 22:15
マジに書くと、





旧軍で一番えらかったのは、軍旗なんだよね。
太平洋戦争は、軍旗独裁により起こったんだよね。
秘密だよ。
323世界@名無史さん:04/08/03 22:58
じゃあ、ロビーで帝国軍旗を踏み絵する海南島のホテルは、正鵠を得ていますね。
324世界@名無史さん:04/08/04 08:23
陸軍と海軍の対立も、それで説明がつくw
325あぼーん:あぼーん
あぼーん
326世界@名無史さん:04/08/04 19:29
239 名前:世界@名無史さん :04/08/04 08:31
中国幻想は親中だけとは限らない

シナ及びシナ人は「劣っている」「団結しない」から、簡単に屈服できるとか、
日本一国の力で、権力が分立し排日の無いシナを創出できるとか考えた
昔の対中強硬論者のアフォどもも同じ。
結局アジア主義にも、大陸での戦線拡大にも反対した
「親英米派」と呼ばれる人たちのドライな中国観が一番マシだった
327あぼーん:あぼーん
あぼーん
328あぼーん:あぼーん
あぼーん
329世界@名無史さん:04/08/05 20:27
>>1
の欠点は、ガンダム風な二項対立を定立して、あてはめてしまったことにある。

日本が敗れた原因を民主主義の有無にしか見出せないなら、なぜスターリン独裁の
ソ連が勝ち、民主国家のフィンランドが敗れたのか?
ナチに占領された後は、ソ連に隷属させられたチェコスロヴァキアの立場はどうなのか?
330世界@名無史さん:04/08/05 20:33
そもそも戦後も、大多数の国は民主国家とは言いがたい体制の下に置かれた。

そうでなければ巧く機能しなかったからか、列強の都合のみだったかは、
議論の余地があろうが。米国もそうした政権を支援した。
331世界@名無史さん:04/08/05 21:03
フィリピンも、各地の有力者が、私兵を抱えて大農園とその住民を支配し、
政界さえも牛耳っていた。
形式的には、民主国家でも。共産党は非合法化され、弾圧された。
332世界@名無史さん:04/08/05 21:38
アメリカも、赤狩りとマフィアの組合支配の時代がありました。
333世界@名無史さん:04/08/05 21:48
マフィアに反抗的な組合幹部は、リンチされ、殺されることも珍しくありませんでした。
334世界@名無史さん:04/08/05 22:28
新聞も、ジョセフ・ケネディみたいな有力者に、事実上、検閲されていたし。
335世界@名無史さん:04/08/05 22:34
ラテンアメリカのように投票箱の中身がすりかえられる国もあった。
336世界@名無史さん:04/08/06 09:29
イギリスだと、中国人が日本人に威張り散らすらしいな。
337世界@名無史さん:04/08/06 10:03
シンガポールは、優れた独裁国家だ。
338世界@名無史さん:04/08/06 23:47
アジア予選の間は、アジアなスレの方が優勢だなw

しかし、英国貴族も、20世紀のなりあがり男爵どもがのさばっているな。
上院改革の邪魔。
独仏では貴族の勢力など既に廃れたろうに。
339世界@名無史さん:04/08/06 23:57
それでも、英米がドイツより偉そうです。
お気の毒。
340世界@名無史さん:04/08/06 23:59
日本の経済政策は、アメリカが牛耳っている。
国民の利益を図る為政者はいない。
独裁国家でなくとも。
341世界@名無史さん:04/08/07 09:52
サウジ 11月に初の全国選挙 絶対王政に民主化の波  (朝日新聞 8/7)

>サウド家による絶対王政が続いている。国王が首相を兼務する閣僚評議会が立法権を持ち、
 王族が閣僚の主要ポストを独占。93年に諮問評議会が置かれ、国王が任命する評議員が
 国政に助言する。
 11月の選挙は、州知事の諮問機関である178の地方評議会が対象。
 政党結成は禁止されている。

議会があり、政党があり、普通選挙があり、皇族の政治関与を抑えた戦前の日本のなんと民主的なことか

342世界@名無史さん:04/08/07 15:04
戦時体制の話をしてるんだろうに。
343世界@名無史さん:04/08/07 19:01
ネパールも長らく王族支配の国だった。
344世界@名無史さん:04/08/07 19:06
ブルネイも。
345世界@名無史さん:04/08/07 19:06
クウェートも。
346世界@名無史さん:04/08/07 23:19
戦時体制なら、まだ英国の方がマシでしょう。
軍人の横暴で、宝石まで供出させられた日本よりもね。

韓国や中国に、本土の領土まで奪われなかった分、ラッキーな戦争して、
当時の為政者は大馬鹿。
347世界@名無史さん:04/08/08 06:14
>>346
>軍人の横暴で、宝石まで供出させられた日本よりもね。
ソース希望。
348世界@名無史さん:04/08/08 06:21
ソースも何も、当時のニュース映画もあれば、老人の回顧談をまとめた
『爺言』、『お婆ちゃんの知恵袋』その他諸々の本に出ているよ。
元軍人の闇屋か、米軍将校の手に渡っただけらしいよ。

巧く隠匿した人は、戦後それを売って、土地を買った人もいるそうだけ
どね。
349あぼーん:あぼーん
あぼーん
350世界@名無史さん:04/08/08 08:34
日本人とコリアンはともかく、戦争直後アメリカ人であくどく儲けたのは、
どの辺りかな?
351あぼーん:あぼーん
あぼーん
352世界@名無史さん:04/08/09 11:26
 >当時のニュース映画もあれば、
どこ政策の、何月何日号かを示すのが「ソースの提示」。

 >老人の回顧談をまとめた『爺言』、『お婆ちゃんの知恵袋』その他諸々の本

著者・出版社・発行年までしめすのが、「ソースの提示」。

その場で、明民書房っぽい本の名前だけあげられてもねぇ・・・。

実際の有無を確かめようがない。

脳内ソースでないなら挙げてみな(ププ
353世界@名無史さん:04/08/09 15:35
>>352
戦後、国会の大蔵委員会で話し合われてるな。
ttp://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/028/0284/02803060284010a.html
354世界@名無史さん:04/08/09 19:45
M資金の噂も、臣民に供出させたプラチナの行方をめぐって産まれた都市伝説。
355世界@名無史さん:04/08/09 19:46
お寺の鐘から金属のナベまで供出させられたものな。
356世界@名無史さん:04/08/09 19:51
で、推理作家の故黒岩省吾氏によれば、中国大陸にいる兵隊は、鉄砲の弾も
大砲の砲弾もなしに、戦場にいたそうな。

確かに、堕落した日本人しか生き残れないわ。
357世界@名無史さん:04/08/10 06:27
>お寺の鐘から金属のナベまで供出させられたものな。
それはイギリスも同じ。
1940年の英国の戦い真っ盛りの頃は庭園の柵もアルミのナベも供出させられ
航空機製造のために1日10時間週7日間勤務を強いられている。
358世界@名無史さん:04/08/10 06:31
アメリカでもあったらしいよ、物資長髪
359世界@名無史さん:04/08/10 12:03
それでも、アメリカでは、女性のオシャレの広告なんか、新聞に掲載されてるものな。
国富が違いすぎたよ!(T∀T)
360世界@名無史さん:04/08/10 12:19
日露戦争の講和の後、国富が足りないと、説明すればよかったのにな。
361世界@名無史さん:04/08/10 12:23
庶民にとっては、江戸時代のほうが暮らしが楽だったかもな。
362世界@名無史さん:04/08/10 18:48
町民はな
363世界@名無史さん:04/08/10 21:16
農民も、兵役なかったし、余分な子供は間引けばよかった。
364あぼーん:あぼーん
あぼーん
365世界@名無史さん:04/08/11 06:51
>>346-348 >>352-354
東京アンダーワールド読んでると、当時の占領軍の中の理想主義者は、頓珍漢
なことばかりしてるよな。
悪党ばかりが、大儲けした時代。
366世界@名無史さん:04/08/11 09:15
半世紀前の敗戦で日本が学んだこと、それは。

1.戦争は絶対に勝たなきゃ駄目。負けたら全てを奪われる。【正義さえも】。
2.朝鮮人、中国人はあらゆる意味で信用できない。絶対に手を組んではならない。
3.アメリカとは仲良くやっておいたほうが得である。善悪抜きにして。
4.情報戦や諜報活動、スパイ工作などの戦術を軽視してはならない。
5.外国人に対して、日本人の「優しい」人間観で接してはならない。


その後の半世紀で日本が学んだこと、それは。

1.まず、戦争を仕掛けてはならない。
2.そして、絶対に戦争を放棄してはならない。

前者は世界(主にマスコミ)から悪人にされるし、
後者は国としてナメられ、主権国家としての体をなさなくなるということ。
367あぼーん:あぼーん
あぼーん
368世界@名無史さん:04/08/12 08:20
歴史から教訓学ぶなら、イデオロギーのインチキ振りを弁えないといかんよ。
369世界@名無史さん:04/08/12 09:33
626 戦前日本は民主主義と言えるか?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1066996551/l100
370世界@名無史さん:04/08/12 09:38
451 :日本@名無史さん :03/12/03 01:23
今日の目から見れば第二次大戦前の日米英仏独の民主主義なんて
にたりよったり。

むしろ現在のわれわれがイメージする"民主主義"というのは案外新しい
ものに過ぎないことに驚くべき。

アメリカではつい40年前まで黒人が公共の場で隔離されることが当たり前
だったしフランスではつい35年前まで女性の財産管理権など法的な能力が
民法で制限されていた。日本でもいわゆる"戦後民主主義"とは"愛国"で
あったことが『<民主>と<愛国>』によって改めて再確認されている。

日本では60年安保、アメリカでは公民権運動、イギリスではスエズ戦争
での敗北、フランスではアルジェリア独立あたりを境にして大きな社会
変動が生じて今日のわれわれの"民主主義"のイメージが確立した。
今の"民主主義"は生まれてからまだ40年くらいしかたっていない。
それ以前の"民主主義"はまるで別のものように感じる。

まあ1789〜1960頃までが第一期近代民主主義の時代、1960年代以降
が第二期近代民主主義の時代と言ってもいいかもしれない。
371世界@名無史さん:04/08/12 09:41
477 :日本@名無史さん :04/04/23 21:26
アメリカもイギリスも民主主義だけど、政治の伝統はどちらも東部上流
と貴族紳士の世襲的階級の価値観が支配的。上で民主制と武士に何の関係があるのか
とあるけど、今の日本みたいに指導者階級のない国のほうが変ともいえる。
武士の倫理は理想的指導者像でもあるので民主化したからといって
否定しなければならないものでもないでしょうし、必要ともいえるでしょう。
372世界@名無史さん:04/08/12 09:44
536 :日本@名無史さん :04/07/18 20:57

イギリスは貴族社会が強すぎて、平民の中だけの疑似民主主義の色彩が強かったから。
アメリカは資本家が暴走してた時代でしょう。
それにあの国はWASPが強くて人種差別が激しい。民主主義も一部の白人の中だけの話。
373世界@名無史さん :04/08/12 15:08
>>329
>日本が敗れた原因を民主主義の有無にしか見出せないなら、なぜスターリン独裁の
>ソ連が勝ち、民主国家のフィンランドが敗れたのか?
>ナチに占領された後は、ソ連に隷属させられたチェコスロヴァキアの立場はどうなのか?

もちろん、短期的には独裁国が勝利することもあるだろう。
それは歴史のカオスというものだ。
だが、歴史的に見れば共産主義もファッショも民主主義の前に破れたのはあきらか。

そもそも、勝つか負けるかよりも、アメリカに敵対した理由を独裁体制に求めているんだろ。
アメリカが高度な民主国家と交戦した例はない。
だから日本も民主化に成功していれば、アメリカと全面戦争に突入することもなかった。
だから、敗北することもなかった。
374世界@名無史さん :04/08/12 15:19
>>291
>新解釈が出てない以上、旧解釈で行われますし、実際に行われています。

新解釈が出てない以上と言うが、国体の本義は?
国体の本義を撤回した史料でも発見したのか?

>>302
>それより、将校の作戦立案能力は、日英どっちが優れていた?

欧州大戦を経験した日本と英国では、近代戦じゃ、はるかに英国のほうが上。
日本の初戦の勝利も、あくまでも本命の敵がドイツだったからに過ぎない。
反攻が開始されたら、あっさり日本軍は駆逐されていった。
375世界@名無史さん :04/08/12 15:21
日本人は本質的に戦争ヘタだよ。
平和な島国だから。
崩壊寸前の清やロシアにかって調子に乗ったのが身の破滅。
376世界@名無史さん:04/08/12 15:28
また出たよ、哀悼☆戦死。
>国体の本義
なんども何度もでているのだが、
政府の公式声明ですらない。
公式声明ですらないものを撤回もくそもない。
天皇親政が行われたといいたいなら、親政した事実でも、
できるように憲法を改正した事実でももってこい。

>反攻が開始されたら、あっさり日本軍は駆逐されていった。

英国単独で駆逐した事例があるのならどうぞ。
377世界@名無史さん :04/08/12 15:36
>政府の公式声明ですらない。

は? 何度も指摘されているように、天皇の承認を受けた内閣の構成者の文部大臣が公務として出版した公式文書ですが?
これが公式声明ではないとしたら、なにが公式声明なんですか?
公式声明足り得ないと言う根拠は?
あと、愛戦士って誰なんですか?

>英国単独で駆逐した事例があるのならどうぞ。

言ってる意味が分からないですね。
単独で戦わない(強力なアメリカの力を利用して戦う知性がある)から、作戦立案能力として優れているのでしょう?
どうして賢い人間が、単独で日本と戦わなくてはならないのですかね?
378世界@名無史さん:04/08/12 15:41
>は? 何度も指摘されているように、天皇の承認を受けた内閣の構成者の文部大臣が公務として出版した公式文書ですが?

それは文部省の見解に過ぎないな。陸軍の一部の意見が、政府の公式発言になるか?
なるわけないだろ。それと同じだ。
公式声明とは国体明徴宣言くらいならかまわんよ。
本当は、憲法改正や新解釈を政府が発表するレベルはいるけどね。

>どうして賢い人間が、単独で日本と戦わなくてはならないのですかね?

はあ?それで英国の将校がどうやったら優秀になるんですか?

379世界@名無史さん:04/08/12 15:42
当然の事だが、哀悼☆戦死とは君の事だ。
民主平和論などをのたまうキチガイは君しかいない。
380世界@名無史さん:04/08/12 15:50
自由民主主義体制であろうが、完全な専制君主制であろうが、アメリカはハルノートを付きつけてきたら結果は同じだろう。
いや完全な専制君主制なら、むしろ呑んだだろうな。
民衆の支持を基盤としていないのだから、民衆がいくら困ろうが問題ないわけだし。
アメリカと戦争したのはむしろ、民衆の発言力が強かったからだろう。
体制の問題というなら、自由民主的であったからこそ、日本はアメリカとの戦争になったわけだ。

そもそも第二次大戦中のアメリカを高度な自由民主主義国家とはいえないだろう。
有色人種の人権を著しく制限した体制を、高度な自由民主主義国家などと言ったら、
自由民主主義国家への侮辱だ。
381世界@名無史さん:04/08/12 15:55
天皇親政であったというのなら、天皇は帝国国策遂行要綱を覆していただろう。
だが、天皇が事前に統帥本部の永野杉山を呼びつけ叱責しても、
異例の発言をしても、無視され、修正される事なく帝国国策遂行要綱が決められたのは、
天皇には反対する権限などなかったという事だ。
382世界@名無史さん:04/08/12 17:35
>381
>天皇親政であったというのなら、天皇は帝国国策遂行要綱を覆していただろう。
あなたの勝手な思い込みでしょう。
天皇の立場からすれば、これから外交に力を入れろって、ニュアンスを込めただけでは、ないでしょうか。
字面の改変などより、実際の外交方針の方が、よほど大事です。
実際、遂行要綱にも外交面での解決努力が謳われているし、
日本側が強引に戦争へ持っていったんじゃないです。
383世界@名無史さん:04/08/12 18:54
天皇が異例の発言をしたのは、外交より戦争に重きをなしているんじゃないかという問いに、
統帥部の二人が全く答えなかったから、きれて問うたの。
そしてそれだけの行動を起こしたのに、遂行要綱は1字一句変わってません。
謳われているわけじゃなくて、それは元々入っているだけです。

日本側が強引に戦争にもっていったわけじゃないが、交渉で打開できなければ、
戦争も持さないと覚悟したのが、このときのご前会議の決定ですね。
天皇は反対したけど、相手にされませんでした。
384世界@名無史さん:04/08/13 09:40
>>383
議事録での天皇の発言の詳細、きぼん
385世界@名無史さん:04/08/13 09:45
>>380
>そもそも第二次大戦中のアメリカを高度な自由民主主義国家とはいえないだろう。
>有色人種の人権を著しく制限した体制を、高度な自由民主主義国家などと言ったら、
>自由民主主義国家への侮辱だ。
その通り。
そして、アメリカは、今なお、移民国家としては、カナダなどより排他的だ。



386世界@名無史さん:04/08/13 09:52
>>373
それでは、貴方は、中国の民主化も成功すると考えてるのかな?
387世界@名無史さん:04/08/13 10:04
>>385
それに、アメリカでは、未だに、大統領は直接選挙でない。

更に、様々な諸制度が、有色人種の投票を抑えている。
79 :世界@名無史さん :04/05/03 21:09
「消えていく投票」by グレッグ・パラスト

2002年10月29日、ジョージ・W・ブッシュは投票支援法(the Help America Vote
Act, HAVA)に署名した。ママの手作りアップルパイを思わせる優しい名称の背後に
は、公民権の時限爆弾という、むかつく事実が隠れている。

まず最初に、公民権剥奪について話そう。2000年11月の大統領選挙に先駆けて、フロリ
ダ州務長官キャサリン・ハリスは、州知事ジェブ・ブッシュと申し合わせながら、地元
の選挙スーパバイザーに、選挙人名簿から57,700人分の名前---フロリダ州での投票を
禁止されている前科者と見なされていた----を削除するように命じた。公民権が剥奪さ
れることを予定されたその「ろくでなし名簿」リストの少なくとも90.2%は、実際には
無実だった。驚いたことに、その半数以上---約54%は黒人もしくはヒスパニックであっ
た。削除された人数について一晩中かけて議論してもよさそうなものなのに、自分の兄に
ホワイトハウスを譲るためにジェブ・ブッシュが命じたこの電気的人種虐殺行為について
、議論が沸き起こることはなかった。投票支援法は、そうした公民権剥奪を祝福するだけ
でなく、同じような索敵殲滅作戦(サーチ&ディストロイ)をアメリカの50の州全ての
脆弱な選挙民に対して導入させるものだ。具体的には、全ての州は、2004年選挙までに、
フロリダ州と同じ選挙民リストのコンピューター管理システムを導入しなければならない。
投票支援法は、50の州の州務長官---50人分のキャサリン・ハリス---に対して、「被疑者」
から公民権を剥奪する権限を与えることになるのだ。

388世界@名無史さん :04/08/13 13:20
>>378
>それは文部省の見解に過ぎないな。陸軍の一部の意見が、政府の公式発言になるか?
>なるわけないだろ。それと同じだ。

各大臣は天皇の承認を受けた内閣の構成者。その大臣が公表したものは政府の公式見解。
陸軍の一部でも、それが大臣によって認知されて公表されたものは、撤回されるまで公式見解になる。
こちらとしては、陸軍の一部の見解でもいいから、天皇独裁を否定した公式文書を引用してほしいものだが。
相変わらず、独裁否定派には史料的根拠がない。

>>379
>民主平和論などをのたまうキチガイは君しかいない。

民平論は、ひとつの派閥を形成するほどの認知を受けていますが?
民平論者が複数いてもなんの不思議もない。
ま、レッテルを貼るしか、もうやることがないんでしょうね、独裁否定派は。

>>380
>自由民主主義体制であろうが、完全な専制君主制であろうが、アメリカはハルノートを付きつけてきたら結果は同じだろう。

根拠がないね。
明治期、大正期と比較的有効だった日米関係が、なぜ昭和期に入って悪化したのか?
なぜ、アメリカはハルノートを提出したのか?
その理由をなにも考えていませんね。
アメリカの日本敵視は、日本のファショ化の進行に比例しています。
決定打が日独伊3国軍事同盟だったことを忘れるべきではない。
389世界@名無史さん:04/08/13 13:26
それで 中国でも民主化は勝利するの?

先にアメリカが独裁や寡頭政治にならないの?
390世界@名無史さん:04/08/13 13:28
蒋介石も毛沢東も独裁者 だな
391世界@名無史さん:04/08/13 13:37
て゛も米国と中国は仲が良い
392あぼーん:あぼーん
あぼーん
393あぼーん:あぼーん
あぼーん
394世界@名無史さん:04/08/13 21:25
>>384
以前某スレで引用したやつだ。
「只今の原枢相の質問は洵に尤もと思う。之に対して統帥部が何等答えないのは甚だ遺憾である」
「よもの海みなはらからと思ふ世に、など波風のたちさわぐらむ」
「朕は常にこの御製を拝「言角」(正しくはごんべんと桶の造りだが、変換不可)して、故大帝の平和愛好の御精神を紹述せんと努めているものである」
395世界@名無史さん:04/08/13 21:37
>>388
>各大臣は天皇の承認を受けた内閣の構成者。その大臣が公表したものは政府の公式見解。

なりません、今でも各省庁の刊行物なんて巷に溢れていますが、それが政府の公式声明なわけありません。
ましてや帝国憲法の内閣は、省庁の上にあるものではないから当たり前です、
そして100歩譲って公式声明だとしても、法的拘束力は皆無です。

そもそも林内閣が議会の怒りをかって、総辞職に追い込まれている事実を無視してますね。

>相変わらず、独裁否定派には史料的根拠がない。

根拠は帝国憲法、一切否定されておらず、解釈すら変わってません。変ったと言うのならソースを。

>民平論は、ひとつの派閥を形成するほどの認知を受けていますが?

受けてません、史学者からは完全に電波扱いです。
まともな著書に大戦の理由を自由民主国家ではないからとしている人はいません。
逆に独裁でなかったからと、皮肉のように言っている人ならいますけどね。

>明治期、大正期と比較的有効だった日米関係が、なぜ昭和期に入って悪化したのか?

アメリカの貿易規制と、排日移民法が原点ですねえ。
そしてその電波が正しいとするなら、アメリカは自由民主主義国家以外に侵略行為を働くカス国家になります。
396世界@名無史さん:04/08/13 21:46
■■■■終戦記念日にFlashを創ろう■■■■
本部
http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/swf/1079343654/l50
PV
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/1133/syuusen.html
397世界@名無史さん:04/08/13 23:18
>>391
そりゃ露骨に敵対的な外交ムード作ってしまえば、何かの間違いで核戦争に
なりかねないからね。しかもどちらの利益にもならない非建設的な戦争。
398世界@名無史さん:04/08/13 23:36
どうでもいいや 
おめーらみんな戦争に行け
399世界@名無史さん:04/08/14 08:19
>>397
インドも、バンバン核開発せにゃならんね。
中国に侵略されんように。
400あぼーん:あぼーん
あぼーん
401世界@名無史さん:04/08/14 08:37
>>397

靖国参拝も、向こうに攻撃の口実与えるだけで、何の得にもならない。
大体、敗戦の時点で廃止しろよ。
維新でできた大日本帝国の体制の敗北の時点でもうオシマイ。

東条罪人のブロンズ像作っても、裕仁戦犯像作らない中共国家の方が利口。
402世界@名無史さん:04/08/14 09:51
口実になるのがそもそも間違っているんだが、内政干渉だよあれ。
403世界@名無史さん :04/08/14 18:36
>>389
>それで 中国でも民主化は勝利するの?

一時的にかえって混乱をもたらすかも知れないが、中共が一党独裁を維持しつづけることは不可能。
他の独裁政権がことごとく崩壊していっているのに、中共だけが一党独裁を維持できるとする主張は根拠がない。
中国もどんどん資本主義が発達していけば、ますます中共の支配の正当性は失われていく。

>先にアメリカが独裁や寡頭政治にならないの?

アメリカが独裁化することはない。
普通選挙を達成して、30年以上維持できた民主国家が反動化した例はほとんどない。
ましてやアメリカは、普通選挙を達成して、80年近く経過している。独裁化する材料はなにもない。
アメリカの民主主義理念の大衆浸透度は世界最高レベル。
404世界@名無史さん :04/08/14 18:37
>>395
>そして100歩譲って公式声明だとしても、法的拘束力は皆無です。

大日本帝国憲法が、天皇権限抑制のために存在すると述べられた公式文書を早く提出してほしい。
そうでなければ君らの憲法解釈はあくまでも君らの個人的解釈でしかない。

>根拠は帝国憲法、一切否定されておらず、解釈すら変わってません。変ったと言うのならソースを。

帝国憲法だけでは、多元的に解釈できすぎる。どの解釈が主流だったかが問題。
君らの解釈が主流だというのなら、史料を示してほしい。

>まともな著書に大戦の理由を自由民主国家ではないからとしている人はいません。

第二次大戦は、ファシズム国家群vsデモクラシー国家群の対立としてみるのは、教科書にでも載っている一般的な解釈。
ルーズベルトも民主主義を守るために戦うと明言していた。

>アメリカの貿易規制と、排日移民法が原点ですねえ。

貿易規制と移民の取り締まりは、どこの国でもやっている。
そんなことを、戦争の理由にして、みずからの行為を正当化できると本気で信じているのか?
そもそも、決定打の石油禁輸は、仏印侵攻への制裁措置。
仏印侵攻がなければ、石油は止められなかった。
自分だけが苦しかったのではなく世界が苦しかった。
そこで自制が効かなかった日本が悪い。
405世界@名無史さん:04/08/14 22:43
>>404
>大日本帝国憲法が、天皇権限抑制のために存在すると述べられた公式文書を早く提出してほしい。

条分読めよ、四条に天皇は憲法に条項によって政治をするって書かれているだろ。
だから憲法>天皇なのは否定できない事実。

>帝国憲法だけでは、多元的に解釈できすぎる。どの解釈が主流だったかが問題。

どの解釈であっても、天皇が憲法を無視して、親政できるなどと主張している人はいません。

>第二次大戦は、ファシズム国家群vsデモクラシー国家群の対立としてみるのは、教科書にでも載っている一般的な解釈

どこの国の教科書でしょうか?そもそもソ連がデモクラシー?笑わせますな。
ポルトガルやスペインはどうなるの?そもそも日本はファシズム国家じゃありません。

>貿易規制と移民の取り締まりは、どこの国でもやっている。

どこの国でもやっているから、日本が独自のブロック圏をつくらなければならなくなった。
そしてそれが日米関係を悪化させた最大の要因。

>そもそも、決定打の石油禁輸は、仏印侵攻への制裁措置。

南部仏印進駐は占領ではありませんから、進攻にはなりません。
またフランスとの2ヶ国間協定です、アメリカが文句をつける方が問題。
日米同盟に中国がケチをつけて、条約を廃棄するようなもの。
そもそもアメリカだって、各国に進駐しているわけですが?
406世界@名無史さん:04/08/14 22:45
>>403
>アメリカの民主主義理念の大衆浸透度は世界最高レベル。

でも、有色人種の投票を事実上難しくする諸制度は、その後も工夫されていますよw
また、貧富や教育格差も拡大しているのが現状。
なのに、マードックのメディア独占で、支配層に不都合な報道が封じられつつある。


407世界@名無史さん:04/08/14 22:48
>>403
>ますます中共の支配の正当性は失われていく。
それはそうだが、ユーゴ以上の混乱に見舞われそうw

408世界@名無史さん:04/08/14 23:35
>>403
>普通選挙を達成して、30年以上維持できた民主国家が反動化した例はほとんどない。

根拠になってない。
科学的に証明してくれ。
409世界@名無史さん:04/08/14 23:56
つか403のなか根拠全くないじゃん。
中共の独裁が続くという根拠がないってアホか。
んじゃ続かないという根拠はどこにあるんだよ。
官僚独裁国家で中国は有史以来ずっとやってきた、ここまできて体制が代る方が信じられん。
410世界@名無史さん:04/08/15 07:09
>388
>各大臣は天皇の承認を受けた内閣の構成者。その大臣が公表したものは政府の公式見解。
「国体の本義」は閣議決定を経ていないことから政府声明とはならない。

せいふせいめい 【政府声明】
政府が重要な決定を行なった際などに,その見解を意思表示するために行う
声明。閣議決定を経て発表される。内容は法的拘束力をもたない。
(三省堂「デイリー 新語辞典」より)

>天皇独裁を否定した公式文書を引用してほしいものだが
寧ろ肯定派は今まで独裁肯定の政府公式文書を出したことが無い。
独裁否定は帝国憲法。第二次明微声明においても
「帝国憲法の上輸並上章の精神亦茲に存するものと拝察する」
と、しっかり帝国憲法の条文の遵守を謳っている。

帝国憲法にて天皇独裁を否定している条文
「朕カ現在及将来ノ臣民ハ此ノ憲法ニ対シ永遠ニ従順ノ義務ヲ負フヘシ」
「第四条 天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ」
「第五十五条 国務各大臣ハ天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス」
「2 凡テ法律勅令其ノ他国務ニ関ル詔勅ハ国務大臣ノ副署ヲ要ス」
411世界@名無史さん :04/08/15 08:54
>帝国憲法にて天皇独裁を否定している条文

だから、そんなの独裁否定派のかってな憲法解釈だろうが。
だから、大日本帝国憲法が、はっきりと天皇権限抑制のためにつくられたと主旨が述べられている史料を引用しろよ。
いつどの文書に、大臣や議会が、天皇のチェック・アンド・バランスのために存在すると規定されてるんだ?
大日本帝国憲法は、議会を日本国憲法のように、「国権の最高機関」と明示していな以上、その地位が不明確。
大日本帝国憲法だけでは、天皇独裁を否定できない。
国体が判断できない。
そもそも憲法だけではっきりわかるのなら、国体明徴運動なんて起こるわけないだろうに。
憲法だけ見ても、

任免権のある天皇>>>>国務大臣
解散権のある天皇(勅命も出せる)>>>>議会

はなにも変わらない。まさに、外見的な立憲制。
412世界@名無史さん :04/08/15 09:02
>「国体の本義」は閣議決定を経ていないことから政府声明とはならない。

公式見解と言っているだけで、誰も国体の本義が政府声明だなんて言ってないだろうが。
そもそも、政府声明でも明確に

「即ち大日本帝国統治の大権は儼として天皇に存する
事明なり。若しも夫れ統治権が天皇に存せずして,天皇は之を行使する
為めの機関なりとなすが如きは,これ全く万邦無比なる我が国体の本義
を誤るものなり。」

と述べられている。

そちらこそ、さっさと政府声明の形で、憲法が天皇権限抑制のためにつくられたと述べられた史料を出してほしいですね。
413あぼーん:あぼーん
あぼーん
414世界@名無史さん:04/08/15 09:22
>天皇権限抑制のためにつくられたと主旨が述べられている史料
天皇権限を明確にするために作ったのが帝国憲法なんだが?
「皇祖皇宗ノ遺訓ヲ明徴ニシ典憲ヲ成立シ条章ヲ昭示シ」(御告文より)
つーか、イギリス憲法の条文のどこに「国王大権抑制のため」とあるんだ?

>チェック・アンド・バランスのために存在すると規定されてるんだ?
イギリスもそんな規定はしてないな。

>「国権の最高機関」と明示していな以上、その地位が不明確。
イギリス議会というは憲法上
「両陛下によって議会に会した聖俗貴顕と庶民の助言と同意を得てそれによって,
そしてその権威によってしかるべく宣言され,立法化され,確立されるべきである.」
と、あるだけですが?帝国憲法55条と変わりませんな。
415世界@名無史さん:04/08/15 09:24
>>408
普通選挙制でも、中南米や韓国は長らく独裁政治が続いたよ。
416世界@名無史さん:04/08/15 09:27
フランスは、アルジェリア戦争で、ファシズムの危機を経験している。
アメリカも、戦後の赤狩りの時代や現在の状況をどうとらえるかによる。
移民には確実に厳しくなっている。
417世界@名無史さん:04/08/15 09:30
>>412
>公式見解と言っているだけで、誰も国体の本義が政府声明だなんて言ってないだろうが。
なんだそりゃ?んじゃ公式見解って一体何を意味しているんだ?

>統治の大権は儼として天皇に存する
これのどこが「天皇は現在独裁、親政してます」と読めるんだ?
418世界@名無史さん :04/08/15 09:34
>>408
経験則が科学ではないという根拠は?
経験こそが最大の科学的根拠。

>>409
>官僚独裁国家で中国は有史以来ずっとやってきた、ここまできて体制が代る方が信じられん。

かなり深刻に馬鹿げた書き込みだな。
そんなこと言ったら、たいていの民主国家は、過去にさかのぼれば数千年に渡って独裁国家だったのだが?
有史以来、特権階級による独裁制しか存在しなかったのに、20世紀を境にして一気に世界中の国家が普通選挙レベルの民主国家に移行している。
この民主化普及の流れに、どうして中共だけが抵抗できるのかその根拠を聞きたい。
419世界@名無史さん:04/08/15 10:59
>>411
おいおい、英国だって、国王が国務大臣の任命権をもつし、議会の解散権も召集権ももつ。
そんな理屈で外見的立憲制というなら、英国こそ外見的立憲制の国の元祖だ。
420世界@名無史さん:04/08/15 11:05
>>412
だから君主に統治権があるのは、当たり前の事なの。
美濃部だって、それは否定していない。そんな事を指摘した相手に、
誤読だ読みなおせと言っている。
421世界@名無史さん:04/08/15 11:12
>>418
>経験則
けいけん-そく 3 【経験則】
法則としての因果的必然性がまだ明らかになっておらず、経験上そう言えるというだけの規則。
三省堂
なにが科学的なんだか。

>有史以来、特権階級による独裁制しか存在しなかったのに、20世紀を境にして一気に世界中の国家が普通選挙レベルの民主国家に移行している。

普通選挙してても、戦前の日本以上の独裁国家なんて腐るほどあるが。
世界の国々の殆どは、君の言う「高度自由民主主義国家」とは程遠いよ。
「経験則」からいえば、中国が民主化するより、現行体制の維持の方が確率は高い罠。
422世界@名無史さん:04/08/15 13:45
90年民主 国家た゛ったチリ
アメリカのせいで軍部独裁

今も政治的発言力 もつ
423世界@名無史さん:04/08/15 13:47
ハイチやヘネズエラでも背後にアメリカ
424世界@名無史さん:04/08/15 18:03
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1092544198/-100
官僚はいいよなヽ(`Д´)ノ   
425世界@名無史さん:04/08/15 18:06
知らなかった・・・
戦争に負ける事は犯罪なのか
        ∧_∧ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ 知らなかった?
お前は、歴史から何も学ばなかったな!(;〈|〉_〈|〉)
426世界@名無史さん:04/08/15 18:08
7時間の電撃を受けた高蓉蓉の悲惨な姿(写真)

【明慧ネット2004年7月7日】36歳の法輪功学習者である高蓉蓉さんは遼寧省瀋陽龍山労働強制所の看守に
7時間にわたって電撃され、顔をひどく傷つけられ、目下瀋陽市にある中国医科大学第一付属病院の0533号室に閉じ込められている。
これまでに、すでに2名の法輪功学習者の王秀媛と王紅さんは当該労働強制所で命が危篤状態に陥るまで苦しめられ、
釈放された数日後に死亡するという事件があった。
http://minghui-jp.org/2004/07/17/phss_040717_01.htm

本当に変わるのか?
427|米|《教育基本法改正から始まったイギリス教育改革》より:04/08/15 18:16
これにより、まず歴史教科書が劇的に変わりました。
1944年の教育法下の教科書と1988年のものとでは《植民地支配》について、
「植民地支配で肥大化した大英帝国」という描き方が、「植民地支配を行ったのはイギリスだけではない」と変わり、
「殺人国家イギリス」が、「植民地支配はインドに恩恵をもたらした」と変わり、
「イギリスの発展の犠牲となった黒人奴隷」が、「リンカーンの奴隷解放宣言より先にイギリスは奴隷貿易を廃止した」と変わりました。
《君主制》については、
「アジア・アフリカの搾取を指示するビクトリア女王」「人種差別を正当化する女王を頂点とする階級社会」という描き方が、
「近代国家イギリスの基礎を築いたビクトリア王朝」となりました。
つまりイギリスの歴史教育は、1944年の教育法下での暗黒史が、
1988年の教育改革法では栄光史に変わり、自虐史観からの解放となったのです。

↑¢(@ら@-)ノこんなに変わってきているってえのに、マダ日帝侵略史観を信じてる極東三国って…。
428世界@名無史さん:04/08/15 20:19
              i
      、        i!
      i,`ヽ、     i |
      i   丶、  ,i :|
       i;::_,、-、`1_ | .:|
      -'‐'"1i !、'i゛ヽ:;、__
       ヽ:::|| | /' _,、‐'" :)
        ヽ|i!r'/   /
         W'" ̄/\ノ
            /_ノ   

  ∧_∧
 (;´∀`)がんばって作ったモナ
 ( つ◇)
 | ||
 (_)_)


429世界@名無史さん:04/08/15 23:58
>>427
戦時中からそんな自虐史観で教育してたのか
430世界@名無史さん:04/08/16 00:11
>>429
イギリスを罵倒しているんだから、他虐だろ。
431佐藤総研:04/08/16 00:29

□■ 太平洋戦争の実相 −8.15を機に− ■□
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000102968
http://cgi.mag2.com/cgi-bin/mag2books/vote.cgi?id=0000102968
432世界@名無史さん:04/08/16 08:34
>>431
折衷説ぽいね。
433世界@名無史さん:04/08/16 08:37
■やっぱり、統一邪教の日本の元締め、笹川競艇博打胴元ヤクザの爺さんは、70年前後に、ユダヤ悪魔大王
デービッド・強欲・ロックフェラーと頻繁に会っていた。統一チョン邪教の指揮系統は、やっぱり、ウオール街の
ユダヤ独占麻薬ジジイだった。統一鮮人邪教が、ロックフェラーの指示で自民党を支配する。日本は今でもロック
フェラー独占ユダ公悪魔の支配下。

▲笹川−児玉−田中角栄−そして中曽根−小泉
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/1046.html
(笹川と変わり身の早さ)
世界基督教統一心霊協会(文鮮明)はCIAの管理下にありました。原理運動の最初の拠点は、渋谷区南平台の岸信介の自宅に
ありました。岸は用心深い人です。 なにしろ首を吊られそうになったんですから。諜報機関の指令は絶対なのです。
首を吊られなかった人間は、首に紐と鈴とを付けられて出所したのでした。昭和38年、笹川は原理運動の家紋に就任しました。
笹川は国際勝共連合の会長にも就任しています。ところが、昭和47年、笹川は、突然、反共との絶縁を宣言します。

反米右翼(昭和20年まで): 親米反共(台湾支持)右翼(昭和20〜47年)、反共と台湾と右翼を放棄して国際主義者へ
(昭和47年以降)とても分かりやすいですね。彼への指令は、比較的高位から出ていることが分かります。)

434世界@名無史さん:04/08/16 14:49
>>1-433
夢の四国同盟こそ、世界が萌える為、燃える為に、最も必要としたものであった!!!

皇国:親政君主        官僚独裁体制     対     英国:首相        議会支配民主体制
蘇国:共産党党首       一党独裁体制           仏国:首相        議会支配民主体制              
独国:ナチス党党首      一党独裁体制     決     米国:大統領       三権分立民主体制           
伊国:ファシスト党党首    一党独裁体制
                          !
                      
岡田真澄殿の抱く友情の念を伍長殿が理解して頂けたら
世界はどんなに分かりやすく、理に適ったものであったか。
松岡外相よ、根回しに貴殿は全力を注ぐべきだった。
ほんの2%の可能性に賭けても。


435434:04/08/16 14:54
「!」がずれて、しもうた!
436世界@名無史さん:04/08/16 15:04
フランスなんて秒殺されて、ナチスの傘下じゃん。
437434:04/08/16 15:41
>>436
いや、独ソ不可侵条約締結の際に、
欧州情勢不可解どころか、チャーンス!
と目覚めるべきだった。
皇国こそ橋渡しができるかもしれぬ
唯一の国家であった。
438434:04/08/16 15:42
どちらが勝っても、
筋道が通るのであった。
439世界@名無史さん:04/08/16 17:53
>皇国:親政君主        官僚独裁体制 
いったい何処のパラレルワールドの皇国なのやら?
440世界@名無史さん:04/08/16 18:10
皇国の守護者じゃねーの?
441世界@名無史さん:04/08/16 18:11
>>434
>独国:ナチス党党首      一党独裁体制  
国民投票を実施していたナチスドイツは
法手続上も含めて民主体制でつが。
そもそも第二帝政によるドイツ統一時から、
普通選挙法を実施していたのだから、
日本はもちろん英国よりも早いじゃん。

政党内閣制の時代から、民主主義を政府が公的に否定していた日本と同列にするなよ。
『東京朝日新聞』昭和三年二月二十日付、鈴木喜三郎内務大臣の声明。
「議会中心主義などという思想は民主主義の潮流にさおさした英米流のものであって、
 我が国体とは相容れない。」
442世界@名無史さん:04/08/16 18:13
>>439
お前、粘着馬鹿ウヨだろ?
日本の事しか、問題にしていないな?
443世界@名無史さん:04/08/16 18:15
>>442
じゃないが、日本が独裁とか親政君主とか言う奴は、知障か電波。
444世界@名無史さん:04/08/16 18:17
443は439じゃないよ勿論
445世界@名無史さん:04/08/16 18:20
>>438
ソ連だけ生き残ったのは、
確かに害ありまくりだ。
俺にとっても世界にとっても。

>>439
つーか、おまいが本物の愛国者なら
世界無比の「国体」とやらに誇りを抱けや。



446世界@名無史さん:04/08/16 18:21
>>441
日本は議会独裁主義国家じゃないから、議会中心主義は合い入れないものだよ。
ついでにそれは民主主義を否定したんじゃなくて、議会中心主義を否定したの。
447世界@名無史さん:04/08/16 18:22
>>445
世界無比の「国体」であることは、日本が天皇親政や官僚独裁であることにはならない。
448世界@名無史さん:04/08/16 18:26
>>443-444
だから馬鹿ウヨじゃないなら、多数派偽装工作はやめろって。
自説にもっと自信を持たんかい。
「一万人と雖も我行かん」の気概を持て。


449世界@名無史さん:04/08/16 18:28
必死に馬鹿な右翼を演出しようとしているみたいだが
見苦しいぞ
そんなもんお前の脳内にしか存在しない
450世界@名無史さん:04/08/16 18:30
>>448
だって別人だし、
ま、ウヨであるのは事実だよ、君は馬鹿サヨかもしれんがね。
哀☆戦死を否定している香具師って、かなりいるから当然でしょ。
君が複数の人間を自作自演扱いした気持ちがわからんでもないが、
日本が独裁国家などという異端の説を唱える以上しかたないよ。
451世界@名無史さん:04/08/16 18:33
独裁国家というなら誰が=天皇
天皇による最高意思決定が、問答無用に日本国の決定となるべきなんだが

歴史上そのような事実は存在しない。

それがわかっているから国体の本義などという些末に粘着するんだろうて。
自分でもわかっていながら肯定できない悲惨さ……
452世界@名無史さん:04/08/16 18:34
日本は天皇にはろくな権力が存在せず、配下の上奏にメクラ判を押すだけの存在で、
官僚が支配する各省庁も分裂し、また各省庁も議会や宮中、軍部を無視して行動できない。
独裁と親政から最も遠く国家が日本。
453世界@名無史さん:04/08/16 18:36
>>446-447
>ついでにそれは民主主義を否定したんじゃなくて、議会中心主義を否定したの。
だから公的声明で「民主主義」を否定してるんだって、おまえ知障だよ(@Д@;
どうして「民主主義」のような鬼畜米英生まれの思想に拘るのか?
戦後民主主義に毒されたのか?
語るに落ちたとは、この事だよ。

>>450
俺は独裁がどうのこうのは知らんが、
ドイツが「民主体制」である事と日本がそうでないのは、当然ではないか。
資料にも見た通りだ。
民主体制でなきゃ独裁なのか?
そいつは手前で考えろ。
俺には興味が無い。
454世界@名無史さん:04/08/16 18:39
戦前の日本が、右翼や左翼を問わず。
独裁体制から遠い国なのは事実。
だからこそ、近衛をはじめ、政党、陸海軍、新鋭官僚が、
日本の権力分散体制を正そうと、全体主義運動を必至に行う事になった。
ただし結局は権力は集中せず、終戦まで内部でゴタゴタが続いていた。
455世界@名無史さん:04/08/16 18:40
>>453
日本は「英米式」の議会制民主主義じゃないと言っているだけだ
当たり前、明治政府はプロイセン式の議会制民主主義を採用したんだから。

文章の意味を曲解するのもいい加減にしよう。
456世界@名無史さん:04/08/16 18:40
>>451-452
天皇親政については、
当時の建前であったのは事実だろう。
実際の宮中のことなぞ、わからんが。
457世界@名無史さん:04/08/16 18:43
>>453
>「議会中心主義などという思想は民主主義の潮流にさおさした英米流のものであって、
> 我が国体とは相容れない。」

読めないのか?
民主主義の潮流にさおさした英米流のもの。
つまり、民主主義ではなく、民主主義の流れにのって追加した概念が議会中心主義だと言っているの。
そしてそのさおさした概念は、日本の国体とは合い入れないと言っているわけだね。
国語力をつけよう。
458世界@名無史さん:04/08/16 18:46
>>453
>ドイツが「民主体制」である事と日本がそうでないのは、当然ではないか。

日本の根拠お願いしますね。
459世界@名無史さん:04/08/16 18:49
>>455
>当たり前、明治政府はプロイセン式の議会制民主主義を採用したんだから。
国家社会主義労働者党の支配するドイツにだって「指導者民主主義」があったけど、
日本にはそんなものは無い。
当時の資料を渉猟してみろ。

>>457
美濃部達吉だって吉野作造だって
民主主義なんて言葉で説明してないぞ。
鈴木内務大臣が「民主主義の潮流」そのものを否定するのは、あったりめえではないか?
>>453の文の前には
「我が帝国の政は一に天皇陛下が総らんあらせられ、
 すなわち皇室中心政治であるはへいとして瞭かである。」とある。

460世界@名無史さん:04/08/16 18:53
>国家社会主義労働者党の支配するドイツにだって「指導者民主主義」があったけど、
>日本にはそんなものは無い。

プロイセン式の議会制民主主義の話をしているんだけど?
なんでいきなり国家社会主義ドイツになるんだい?
文章力以前に精神分裂気味ですか?

>「我が帝国の政は一に天皇陛下が総らんあらせられ、
>すなわち皇室中心政治であるはへいとして瞭かである。」とある。

世の中には建前ってのがあるんですよ
重要なのは実際の権力ですがね。
461世界@名無史さん:04/08/16 18:54
>>457-458
国語力の前に常識を身につけような。
「民主主義」は西欧由来の思想でドイツはともかく、
日本とは無縁のものなのは、何の不思議もない。
戦後になって、日本へ押し付けられた概念だ。

462世界@名無史さん:04/08/16 18:57
>>460
>プロイセン式の議会制民主主義の話をしているんだけど?  
 なんでいきなり国家社会主義ドイツになるんだい?
知障になぜ話を合わせる義務を負わなきゃならん?
463世界@名無史さん:04/08/16 18:58
「非民主的な体制」であったかどうかと、
「独裁体制」であったかどうかは、
 全く別個の命題である。
464世界@名無史さん:04/08/16 18:58
>>459
そりゃ学者が使うわけないだろ。
民主体制 自由主義という概念は存在するが、
民主主義という言葉が普通に使われるようになったのは戦後の話。
そして議会中心主義を否定したんであって、民主主義の潮流を否定してないだろ。

そして建前として統治権を君主が総覧しているのはあたりまえじゃないか、
英国だって、議会が実際握っているが、議会が国王の政治を輔佐するという立場だし、
そう発言する事になっている。
儀礼というものがわからないのか?
465世界@名無史さん:04/08/16 19:01
粘着暇人で多数派工作、おまけに馬鹿。
資料も引用できず、差別語好き。

相手にしてもらえただけ、幸せに思え。
いや、回線切って、もっと勉強しろよ。
466世界@名無史さん:04/08/16 19:01
>>461
だから語解力をつけろよ。
言葉がかかっているのは、民主主義か?それとも議会中心主義か?
467世界@名無史さん:04/08/16 19:05
>>466
>民主主義の潮流を否定してないだろ。
民主主義自体が英米流のものとされているんだよ。
日本流の民主主義なんぞ、言及してないだろ。

ここで打ち止め。ちかれたにゃ。
468世界@名無史さん:04/08/16 19:08
やっと捨てぜりふ残して逃走したか…
469世界@名無史さん:04/08/16 19:09
>>467
だから英米流の民主主義を議会中心主義として、それはわが国の国体とは違うと言っているだろ。
お願いだから、日本語くらい読めよ。
470世界@名無史さん:04/08/16 19:40
>>1
さよなら。
471世界@名無史さん:04/08/16 20:41
>>441
>政党内閣制の時代から、民主主義を政府が公的に否定していた日本と同列にするなよ。
この直後から民政党はもちろん各新聞社からも叩かれて(選挙妨害の件も含めて)
結局総選挙後鈴木内務大臣の首は飛んでいます。
つまり「民主主義を政府が公的に否定」を政府は後に「否定」していますよ。
472世界@名無史さん:04/08/16 21:27
まあ、アメリカの「デモクラシー」も神話がつきまとう。
合衆国憲法には、「国民主権」なんて書いてない。
制定当時、貧しい一般大衆に権力があるかのような文言が嫌われたためだそうだw
そして、このスレで既出の通り、南部では戦前事実上黒人に投票権がなかった。
戦前のカリフォルニア州法も、黄色人種の権利を制限していた。
473世界@名無史さん:04/08/16 21:30
ところで、>>1は、フィリピンやコロンビア、あるいはタイなどの国を民主国家
と思っているのかな?

474世界@名無史さん:04/08/16 21:39
★小泉政権の「輝かしい偉業」をご覧下さい!★
・2年間で名目GDPは19兆円減少し、8年ぶりに500兆円を割り込んだ。2年連続マイナスは戦後初。
・デフレは深刻。1〜3月GDPデフレーターはマイナス3.5%。過去最大の下げ幅で20四半期連続で前年比マイナス。6月の企業物価指数は34ヵ月連続、消費者物価指数は45ヵ月連続で前年比マイナス。
・6月失業者361万人。男性失業率5.7%、29歳以下は5人に1人が失業者・フリーター。
・廃業は約20万件。自己破産は22万件。
・自殺者3万2000人のうち経済的動機7940人で過去最高。上期の凶悪事件は過去最高の1万1304件。
・出生率は1.29
475世界@名無史さん:04/08/16 22:07
>>472
つい40年ほど前まで、肌の色で公民権が差別されていた『デモクラシー国家』だったよね
>アメリカ
476あぼーん:あぼーん
あぼーん
477世界@名無史さん:04/08/17 10:00
道徳の教科書みたいに、「民主主義」だけ叫んでいればいいのなら、学級崩壊
も起きないよなw
ここにカキコしている人間でも、学級会や生徒会活動で、「民主主義」が嫌いに
なった者は多いはず。

それに、議会制民主主義とは、民主制と貴族制の、いいとこ取りを狙った折衷政体
だ。民主制を全面的に信用しているわけではない。
478世界@名無史さん:04/08/17 10:21
民主主義がそんなにいいものなら、日本が中国に外交で負けることもあり得ない。
政治家の質も、民主主義だから、当然に良い為政者に恵まれるものでもない。
479世界@名無史さん:04/08/17 10:45
第一、外交と戦争に不可欠な諜報活動に、民主主義云々は関係ない。
480世界@名無史さん:04/08/17 10:56
戦前も戦後も、日本の諜報機関の情報分析能力は最低。
暗号解読の失敗について、太平洋戦争の反省は、ちゃんとなされたのか?

こういう風に、具体的な反省点の列挙の方が、イデオロギー論争より
重要だぞ!
481世界@名無史さん:04/08/17 11:44
>>471
>>441は恐らく右翼?っぽい電波だろうが、
>この直後から民政党はもちろん各新聞社からも叩かれて(選挙妨害の件も含めて)
 結局総選挙後鈴木内務大臣の首は飛んでいます。
 つまり「民主主義を政府が公的に否定」を政府は後に「否定」していますよ。
鈴木は政党の利害を追求した選挙妨害について叩かれたのであって、
民主主義をうんぬん、の否定したのではない。
民政党も各新聞社も憲政擁護は唱えたが、
民主主義は戦後と違って金科玉条じゃない。


とか
482あぼーん:あぼーん
あぼーん
483世界@名無史さん:04/08/17 13:33
>>18-19
第一次大戦直後に、賠償金付払いを理由に、フランス軍が、ドイツ領ザール地方を
占領したのをどう思う?

また、フランスは、スペイン内戦の難民や第二次大戦後の捕虜に、ろくな食糧を与えずに、
強制労働させてもいる。
484あぼーん:あぼーん
あぼーん
485世界@名無史さん:04/08/17 13:38
日本の敗因として大きなもの二つ。

@ 地下資源と経済力の豊かさの米国との格差
A 外交戦争に不可欠な諜報機関の能力の拙劣さ
486世界@名無史さん:04/08/17 13:43
共産主義の崩壊の最大の要因は、自由民主主義でなく、経済問題だ。
多少、自由を制限されても、西側より豊かな暮らしができれば、東欧やソ連
崩壊はなかった。

その証拠が、ロシアの91年8月革命後、プーチン独裁政権だ。
エリツィン政権下のハイパーインフレなど庶民を苦しめる経済の混乱の後、
ロシアは強権政治に復帰。現在、原油輸出と物価の安定で、経済的には前
政権よりはマシな状況にある。
487世界@名無史さん:04/08/17 13:50
このまま放置すれば……。
 中国は、日本側に多く眠る天然資源を盗掘しているのは百も承知。
 今回、わざと強行策に出て、日本の対応を見ている可能性があります。
なにしろ、近海にさらに採掘施設を作る予定まであるのです。
 つまり、今回日本政府が何も対応をとらなかったら、東シナ海に
は次々と中国の油田、ガス田が建設され、日本が持つ石油資源を
中国が全て奪い去るでしょう。
 そしてそれは今後、日本と中国の外交方法のスタンダードと
なって行くと思われます。
この中国の暴挙を目の当たりにしておりながら、日本政府も、
東京新聞以外のマスコミも深い沈黙を守っています。
現在、一部の国会議員によって事態の打開が図られておりますが、
外務省は「抗議するには(該当水域の資源に関する)調査資料が必要だが、
存在しない。調査許可を出したらよいのではないか」と説明。
一方、管轄官庁の経産省・資源エネルギー庁は「日中の間で中間線
が確定するまでは調査を認めない」と表明しました。
今回の行動を黙認すると、東シナ海の資源に関して日本は権益を
主張するつもりがないという誤ったメッセージを中国に対して与え
てしまうことになるでしょう。
状況は切迫しており、一刻も早い政府の対応が求められています。
にもかかわらず政府もマスコミも中国の行動を容認するでもなく
非難するでもなく、あたかも存在しないことであるかのように沈黙
を守り、事態は異常な様相を呈しています。



488世界@名無史さん:04/08/17 13:51
>>487
これでも、民主主義が独裁に勝つといえるかね?
489世界@名無史さん:04/08/18 13:17
非民主の中国にかつ 夢でもみべ
490世界@名無史さん:04/08/18 13:41
戦後 のイギリスに闇屋はイタか?
491世界@名無史さん:04/08/18 22:22
フランスは、ド・ゴールの第三共和制で、大統領に権力を集中させてから、戦後の
混乱から脱却して、再建の道を歩んだ。
ドイツだって、ワイマール共和国の時代より、首相の権限は強化、大政党に有利な
選挙制度になった。
492世界@名無史さん:04/08/18 22:25
タイも、タクシン首相の権力の大きさで、政府の国興しが本格化している。
日本の先進的民主主義より、問題解決の指導力は上。

民主主義の褒めすぎはどうかと思うぞ。
493世界@名無史さん:04/08/18 22:28
>>491
第三共和制 ×
第五共和制 ○
494世界@名無史さん:04/08/18 22:38
英国は、今でも、独立研究機関などを通じて、アメリカでも集められない
情報を収集している。
対する日本はどうかなw

あと敵国の言語は学習の対象にすべきだぞ。
普仏戦争後、バカロレアにドイツ語を入れたフランスみたいに。
495世界@名無史さん :04/08/19 11:10
>>480
>こういう風に、具体的な反省点の列挙の方が、イデオロギー論争より
>重要だぞ!

うんなわけがない。
そんな現象論なんて、どうだっていいんだよ。
独裁国の最大の欠点は、自由な行政府批判や、定期的な信任性が行われず、自己浄化能力を喪失すること。
民主主義国家は常に、為政者を任期制にして、新陳代謝を繰り返した。だから、さまざまな国難に柔軟に対処できた。

そんな具体的な問題は、自己浄化能力が健全に作用すれば、勝手に解決していく問題なんだよ。
本質は体制内の自己浄化能力。
それだけだ。

>>483
>第一次大戦直後に、賠償金付払いを理由に、フランス軍が、ドイツ領ザール地方を
>占領したのをどう思う?

別に正規軍同士が交戦したわけではないよ。だから正規兵の死者も出てない。
ただ、フランスが抗議行動を行っただけ。
496世界@名無史さん :04/08/19 11:11
>>486
>共産主義の崩壊の最大の要因は、自由民主主義でなく、経済問題だ。
>多少、自由を制限されても、西側より豊かな暮らしができれば、東欧やソ連
>崩壊はなかった。

これも、独裁国の硬直性を無視した意見。
一党独裁で、定期的信任性のない特権官僚が、政治を動かしていたことが、共産主義刻の経済が悪化した原因。
体制的な硬直性が本質で、経済的な悪化はその結果。
高度資本主義化に成功したすべての国が民主国家であることを考えても、「多少、自由を制限されても、西側より豊かな暮らしができれば」などという仮定は無意味。
独裁国のままでは、高度資本主義に移行できない。

>その証拠が、ロシアの91年8月革命後、プーチン独裁政権だ。

プーチンは別に複数政党制を否定したわけではないし、選挙を停止し、終身大統領になったわけでもない。
プーチンは強いリーダーシップの持ち主であるだけで、独裁者ではない。
体制論的には、ロシアは立派な民主国家。

>>492
>タイも、タクシン首相の権力の大きさで、政府の国興しが本格化している。
>日本の先進的民主主義より、問題解決の指導力は上。

君は民主主義というものを勘違いしている。
民主主義は必ずしも、権力の集中を否定してはいない。
大統領制や議院内閣制のように、最高権力者の権限にはばらつき、強弱があり、それは民主主義のバリエーションに過ぎない。
本質は、その最高権力者に任期があること。
そもそも指導力なんて、体制の問題ではなくて、政治家個人の資質だろう。
497世界@名無史さん:04/08/19 21:30
>>495
>そんな具体的な問題は、自己浄化能力が健全に作用すれば、勝手に解決していく問題なんだよ。
日本の外交機関も情報機関も進化どころか劣化の一途
日本の大学も、教育問題も、勝手に解決するより、役所の利権の温床になるだけのようだが。

>民主主義国家は常に、為政者を任期制にして、新陳代謝を繰り返した。だから、さまざまな国難に柔軟に対処できた。
日本の現状見てるとどこまで信用していいやら。

498世界@名無史さん:04/08/19 21:35
>>496
>プーチンは強いリーダーシップの持ち主であるだけで、独裁者ではない。
>体制論的には、ロシアは立派な民主国家。
反体制的なテレビ局が国有化され、チェチェン政索に批判的な下院議員や
ジャーナリストが暗殺されているのにか?
499世界@名無史さん:04/08/19 21:39
>>496
>そもそも指導力なんて、体制の問題ではなくて、政治家個人の資質だろう。
とはいえ、議論抜きでも反対派潰しも必要なこともあるよ。
ニュージーランドの行政改革や規制撤廃みたいに。

500世界@名無史さん:04/08/19 21:41
500
501世界@名無史さん:04/08/19 22:35
師団長以上は、天皇の任命。
天皇の不況をかった人物は、首相になれず。
朕自ら、近衛を率いて鎮圧せんと言ったこともある。
軍人の高位は、皇族がかなり占めていた。
一勝してから講和が、終戦の次期を遅らせた。
勅令を出すことができた。
元老も失脚(天皇の后問題で)
朕の老臣を殺したで、クーデターも失敗
腹心の内大臣の権力がなぜ大きかったの?
自らの身内の宮家のみ戦犯減刑をしたのはなぜ?
蒋介石を相手にせずを首相のままにしたのはなぜ?
開戦の文章、朕が本位にあらずとは?
山本元帥が、ミッドウェーの敗戦を天皇に上奏するとは?
確か、宮内費は国家予算の4分の1だったはず。
戦後、天皇家から多量の証券が没収されたが?
田中正造は、足尾のことを天皇に直訴したの?
天皇暗殺未遂で、内閣総退陣したのはなぜ?



乱筆、乱文をお詫びします。

502世界@名無史さん:04/08/19 22:44
君がなにをいいたいのかよくわからん、まともに文章を構築する能力をつけてからレスしろ。
503世界@名無史さん:04/08/20 07:57
>師団長以上は、天皇の任命。
>天皇の不況をかった人物は、首相になれず。
>朕自ら、近衛を率いて鎮圧せんと言ったこともある。
>軍人の高位は、皇族がかなり占めていた。
>一勝してから講和が、終戦の次期を遅らせた。
>勅令を出すことができた。
>元老も失脚(天皇の后問題で)
>朕の老臣を殺したで、クーデターも失敗
>腹心の内大臣の権力がなぜ大きかったの?
>自らの身内の宮家のみ戦犯減刑をしたのはなぜ?
>蒋介石を相手にせずを首相のままにしたのはなぜ?
だから、天皇に戦争について権限がなかったとは到底いえない。
御用会議の後でも、御名御璽無しに、開戦はできなかったのだから。
責任がなかったはずがない。

504世界@名無史さん:04/08/20 08:09
>確か、宮内費は国家予算の4分の1だったはず。
>戦後、天皇家から多量の証券が没収されたが?
実に怪しからん富の偏在ですなw
しかも国民の税金までくすねて。

>田中正造は、足尾のことを天皇に直訴したの?
不成功でした。

>天皇暗殺未遂で、内閣総退陣したのはなぜ?
主権在民の国じゃないから。



505世界@名無史さん:04/08/20 10:41
>>503
神聖条項と君主無答責を学ぼう。
506世界@名無史さん :04/08/20 14:41
>>497
>日本の現状見てるとどこまで信用していいやら。

ははっ、お前はただの不平不満屋だろ。
そんなこと言っても、旧独裁国よりもはるかにマシじゃねーか。
お前世界史板の住人なのに、独裁君主国や共産国の腐敗ぶりをみて、なんともおもわんのか?
現に硬直化しやすい官僚組織を、いま民営化だのなんだのと構造改革しようとしてるじゃないか。
もちろん時間はかかるだろうが、民主体制である以上、常に自浄作用は働くんだよ。

完璧な国家など存在しない。
ただ完璧を目指そうとする国家体制が民主主義体制なんだよ。
507世界@名無史さん:04/08/20 18:14
>もちろん時間はかかるだろうが、民主体制である以上、常に自浄作用は働くんだよ。

自浄どころか自家中毒を起こしたワイマール共和国の例があるな
508世界@名無史さん:04/08/20 18:15
なんつーか、民主主義を宗教と間違えている奴がいるようだ
所詮人間の作る不完全な組織にすぎない

人間が不完全な以上、民主主義も不完全なのだがね。
509世界@名無史さん:04/08/20 23:28
とにかく第二次大戦の敗因は、民主主義ではなかろう。
510世界@名無史さん:04/08/20 23:37
それでどうよ?
>>506は、政敵やジャーナリストの暗殺が日常的な国も、民主国家とみなすのか?
511世界@名無史さん:04/08/20 23:47
民主主義の逝き付く先は衆愚政治、
ローマをみていればよく分かる。
512世界@名無史さん:04/08/21 03:52
それは古代民主制
近代民主制の終着駅は全体主義。
513世界@名無史さん:04/08/21 17:47
>>1よ。お前みたいな奴をみると、あの日のことを思い出すよ。
1945年8月15日。大日本帝国が本格的に閉鎖になりかけた日だよ。
資源量が少なすぎて、兵士が700万人も倒れかかってるって発表されて、
「数日中に閉鎖」って予告されてさ、その日のうちにあっちこっちの省庁が封鎖されてた日だよ。
あのときの天皇の中の人、カッコよかったんだぜ。「総力を結集」ってのはまさにああいう状態だよ。
国体を人間にしないと閉鎖、ってもんだから、新しい憲法組んでさ、そしたらほんの一週間かで
完成したんだよ。それが聞いてくれよ、目標は軍国主義の除去だったのに自衛戦争の放棄まで
圧縮に成功しやがったんだよ。職人技なんてもんじゃねえよ、神技だよ。
でもよ、そうやって頑張る人がいた一方で、「進め一億総玉砕だ」とか駄スロ立ててたバカも
いたわけだよ。ちょうど、今のお前みたいにな。
だからよ、俺たちは総力を結集して、お前の軍国主義度を1/16に圧縮しようと思うよ。
ま、圧縮後でもお前のウヨ度はこの世に生かしておくことのできないレベルだけどな。
要するに俺らの力を結集してもお前を助けることができないってことだ。
わかったら、まわりに迷惑をかけないようにひっそりと死んでくれよな
514世界@名無史さん:04/08/21 18:01
まさか日本人の中にもネオコンがいたとは
515世界@名無史さん:04/08/21 18:13
>>510
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040625
これでも民主国家さ。
ラテンアメリカのコロンビアも民主国家だろ?
ゲリラや自警団が住民虐殺したり、支配してもなw
516世界@名無史さん:04/08/21 18:18
皆さん、ローマを民主主義国家だと言い出す馬鹿椰子を見てくださいw
>>511
517世界@名無史さん:04/08/21 18:19
昭和天皇の崩御に際して 
 
私のいたその12月に昭和天皇が崩御した。これはイギリスで大変な騒ぎであった。
どの新聞も大きくとりあげ、日本の戦争責任者エンペラー・ヒロヒトが死んだ、というのである。
これを機に日本に対するあらゆる鬱積が噴出した感じであった。当時は現・秋篠宮殿下がオクスフォードで勉強していたが、
急遽帰国したらしい。鬱積、というのは、イギリスでは日本企業の進出がめざましく、日本のおかげで生活している人も多く、
東洋人の下に甘んじなくてはならないという不満もあったろうし、なによりいちばんの原因は
第二次大戦時代の強制収容所の体験である。多くの軍人がビルマなどで収容所に入れられ、過酷な生活を強いられていた。
すべての悲惨をなめさせられたそもそもの責任者が死んだのだから喜ぶべきであり、国の誰も追悼に行くべきではない
という主張が堂々とタブロイド型新聞の第一面に掲載され続けた。もちろん知識階級が読む新聞の扱いはもっと上品ではあったが、
日本への批判はかなりのものであった。タブロイド版の表現は目に余るものがあった。ダイアナ妃が訪日の折りにとった
昭和天皇との写真にBeauty and Beastと書いて大きく掲載したり、漫画で昭和天皇の棺にエディンバラ公が
お尻をむいて屁をしているところとか、黄泉での審判の道を昭和天皇が歩いているのを、収容所でやせ細った英国人たちが笑っているところ、などなどである。
日本政府はすぐにその新聞社に抗議したが、同様な記事は続いていた。

http://pweb.sophia.ac.jp/~s-yamaok/Oxford.htm


518世界@名無史さん:04/08/21 18:19
>>1よ。お前みたいな奴をみると、あの日のことを思い出すよ。
1945年8月15日。大日本帝国が本格的に閉鎖になりかけた日だよ。
資源量が少なすぎて、兵士が700万人も倒れかかってるって発表されて、
「数日中に閉鎖」って予告されてさ、その日のうちにあっちこっちの省庁が封鎖されてた日だよ。
あのときの天皇の中の人、カッコよかったんだぜ。「総力を結集」ってのはまさにああいう状態だよ。
国体を人間にしないと閉鎖、ってもんだから、新しい憲法組んでさ、そしたらほんの一週間かで
完成したんだよ。それが聞いてくれよ、目標は軍国主義の除去だったのに自衛戦争の放棄まで
圧縮に成功しやがったんだよ。職人技なんてもんじゃねえよ、神技だよ。
でもよ、そうやって頑張る人がいた一方で、「進め一億総玉砕だ」とか駄スロ立ててたバカも
いたわけだよ。ちょうど、今のお前みたいにな。
だからよ、俺たちは総力を結集して、お前の軍国主義度を1/16に圧縮しようと思うよ。
ま、圧縮後でもお前のウヨ度はこの世に生かしておくことのできないレベルだけどな。
要するに俺らの力を結集してもお前を助けることができないってことだ。
わかったら、まわりに迷惑をかけないようにひっそりと死んでくれよな
519世界@名無史さん:04/08/21 18:22

>「数日中に閉鎖」って予告されてさ、その日のうちにあっちこっちの省庁が封鎖されてた日だよ。
されずに残っていたから、むかつくんだヽ(`Д´)ノ   
520世界@名無史さん:04/08/21 18:23
1998年に国家破産した韓国の状態 IMF
◆国民の70%が希望もなく暮らす国 8月9日 朝鮮日報
朝鮮日報と韓国ギャラップの世論調査で国民の10人に7人(69.2%)は「希望
を持って暮らせずにいる」と回答した。「希望を持って暮らしている」とい
う回答は28.7%に留まった。とりわけ産業現場で働き盛りの中堅世代の40代
が最も悲観的で、76.6%が「希望がない」と答えている。
 どうしてこれ程までに至ったのか。最も大きな要因は国民の10人に9人が
不満を吐露した経済だった。国家経済の現況に対する満足度を尋ねる質問
に国民の半分に当たる49%が「非常に不満」、39.4%が「少し不満」と答
えている。解決に最も急を要すべき問題には経済成長を挙げた比率も1999
年7月の調査時の48%より20%も高まった68.5%に達した。
 通貨危機直後にはそれでも当時が底だと思っていたが、今はまだ、さらに
どれだけ落ち込むのか見当も付かない底知れぬ不安感にさいなまれているた
めであろう。
521世界@名無史さん:04/08/21 18:49
>>1
誰の独裁よ?詳しく頼む。
522世界@名無史さん:04/08/21 19:45
>>521
オレオレ、オレだよ!
523世界@名無史さん :04/08/21 23:18
>>507
>自浄どころか自家中毒を起こしたワイマール共和国の例があるな

ヨーロッパに未曾有の戦災を巻き起こしたナチス独裁期よりも、ワイマール共和国の方がはるかにマシ。

>>510
>>506は、政敵やジャーナリストの暗殺が日常的な国も、民主国家とみなすのか?

政敵の定義がわからないが、政敵のいない国家体制など存在しないだろう。
ジャーナリストの暗殺はただのテロだろ。テロと国家体制は関係ない。
どんな国家体制下でもテロは起こる。

>>521
天皇。
524世界@名無史さん:04/08/21 23:26
戦争のような大規模な武力紛争を遂行するには、「政治権力の統一」と
「軍事指導機関の一元化」を図らねば勝利はおぼつかない。
このことは、多くの識者が認めるところである。では、「民主主義」の元ではどうなるか?
複数の政治勢力が、非常事態を克服するために、公式にあるいは非公式に
政治休戦に合意する他ない。それ以外に方法はないだろう。
例えば、第二次大戦中の英国におけるチャーチル首相の「戦時内閣」設置や、
米国においてルーズベルト大統領が掌握した「戦時権限」の例を想起されたい。
525世界@名無史さん :04/08/21 23:29
>>419
>おいおい、英国だって、国王が国務大臣の任命権をもつし、議会の解散権も召集権ももつ。

これは本当なのか?
英文のままでいいから、ちゃんとイギリスの憲法、法律を引用してほしい。
526世界@名無史さん:04/08/21 23:54
大臣の任免権も議会の解散権も国王が握っているなら、名誉革命は何だったの?
527世界@名無史さん:04/08/22 01:27
信じられないなら、英国の外務省のページでも覗いてみな。
国王大権の一つとしてしっかり書かれている。
528世界@名無史さん:04/08/22 01:30
大使館でもいいぞ、これなら日本語に約されているから
ほれ
ttp://www.uknow.or.jp/uknow/about/100faqs/qa09.htm
529世界@名無史さん:04/08/22 08:42
英国王も、天皇も独裁者だったでFA?

建前上大権もっているんだから、実際使えたかについては不問つーことで
530世界@名無史さん:04/08/22 09:52
>国会は女王の大権を廃止または制限する権限をもっています。


へ〜え
531世界@名無史さん:04/08/22 11:21
憲法改正すればどこの国だって可能。
532世界@名無史さん :04/08/22 15:49
>>528
読んでみたが、ぜんぜんちがうじゃねーか。
あくまで、「最高執行権限の象徴」となっている。これじゃ、現行の象徴天皇制とかわらんよ。

なによりも、
>国会は女王の大権を廃止または制限する権限をもっています。
ってかいてるじゃねーか! 寝ぼけてんのかよ!
国会が女王よりも、権限として上位概念にあるのはあきらかだろ。

>女王は、首相または関係閣僚の助言に基づいて多くの重要な国家官職への任命を行います。

とも書いてある。
あくまでも、助言にもとづいているわけであって、恣意的にできるわけではない。
女王の恣意性が尊重されないのなら、それは「権限」とはよべんよ。
日米同質論者の主張は、議長が開会を宣言しないと議会が始まらないからと言って、議会の最終決定権が議長にあると言ってるようなもんだよ。
女王の仕事なんて、権限と呼べるものではなく、あくまでも進行上の手続き、儀礼、形式的なもんだろ。

だから、

>>419
>おいおい、英国だって、国王が国務大臣の任命権をもつし、議会の解散権も召集権ももつ。

これは誤り。
国王は仕事としての任命・召集を行うわけであって、自由な権限として行使するわけではない。
任命はしても、任命権は有していない。
召集・解散はしても、招集権・解散権を持っているわけではない。

日英同質論者のイギリス観がでたらめだと、大使館のページで証明されたようなもんだ。
533世界@名無史さん:04/08/22 18:59
>>523
>どんな国家体制下でもテロは起こる。
大統領や州知事と結託した殺し屋の仕業もねw
ロシアじゃ、警察署長でも殺されます。
534世界@名無史さん:04/08/22 19:14
age
535世界@名無史さん:04/08/22 22:11
>>532
戦前の日本と全く同じ。

あくまでも、助言にもとづいているわけであって、恣意的にできるわけではない。
天皇の恣意性が尊重されないのなら、それは「権限」とはよべんよ。
天皇の仕事なんて、権限と呼べるものではなく、あくまでも進行上の手続き、儀礼、形式的なもんだろ

天皇は仕事としての任命・召集を行うわけであって、自由な権限として行使するわけではない。
任命はしても、任命権は有していない。
召集・解散はしても、招集権・解散権を持っているわけではない。

国王と天皇以外一次一句変える必要がない。

>ってかいてるじゃねーか! 寝ぼけてんのかよ!
>国会が女王よりも、権限として上位概念にあるのはあきらかだろ。

憲法改正だろうが、解釈の変更だろうが、どちらも戦前の日本でも可能ですが?それがなにか?
というか憲法の改正には議会を通さないといけないから、英国と同じ。
536世界@名無史さん:04/08/22 22:14
天皇は「機関」だよ〜
美濃部説に天皇自身賛成していたんだが……そんなことも知らないのか
537世界@名無史さん:04/08/22 23:36
>国会は女王の大権を廃止または制限する権限をもっています。


これはやはりスルーするわけかw もうお終いじゃん
538世界@名無史さん:04/08/22 23:38
>>537
戦前の日本も改憲出来ますけど、それがなにか?
539世界@名無史さん:04/08/22 23:43
戦前も議会は法律を制定して、天皇の権限を制限するのも、憲法を改正して、天皇大権そのものを廃止する事は可能です。
やるかどうかは別ですけどね。
英国だって、数百年たってもやってませんから。
540世界@名無史さん:04/08/23 00:06
大日本帝国憲法は、天皇が許可しないと改正できませんね。日本国憲法作るときも
そうでしたねw イギリスは違いますね。何か反論ありますか?
541世界@名無史さん:04/08/23 00:19
英国も拒否権ありますけど?
それがなにか?
542世界@名無史さん:04/08/23 00:24
各国の非常事態時の権力集中に関してはここに詳しいな
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/shuken014.pdf/$File/shuken014.pdf


大日本国憲法の戒厳令・非常大権は無期限・議会の追認が要らないようだ。
イギリスの緊急権法は効力が1ヶ月で、その後は議会の承認が必要らしい
543世界@名無史さん:04/08/23 00:25
>>541
ん?文章でちゃんと出してみ。

>国会は女王の大権を廃止または制限する権限をもっています。


これを国王が拒否できるということだろ?
544世界@名無史さん:04/08/23 00:38
>>542
ちゃんと大日本帝国憲法に議会の追認が書かれてますけど。
>>543
それを国王が決定を拒否しなければ勿論可能です。
拒否権とは別の話です。
日本のあるのかないのか分からない拒否権と違って、
英国の場合実例もあるのです、もう数百年前ですが、ちゃんと国王は拒否権を行使して、
議会の決定を保護にしてます、
それから国王の拒否権を否定する法案が可決されたなんて聞いた事ありませんから、
現在でも所有しているというのが、一般的な見方ですね。
このあたりは英国の法の解説書でも見れば書かれているかと。
545世界@名無史さん:04/08/23 00:48
>ちゃんと大日本帝国憲法に議会の追認が書かれてますけど。

それは”勅令”の話。戒厳令・非常大権は議会は関係ない


>それを国王が決定を拒否しなければ勿論可能です。

だからさー、文章で出してよ。イギリス大使館に書かれてあるものを覆せる拒否権とやらをさ。
546世界@名無史さん:04/08/23 01:02
>それは”勅令”の話。戒厳令・非常大権は議会は関係ない

あのー戒厳令の要件と効力は、法律に従うわけですが?
法律は議会の承認が必要です。

>だからさー、文章で出してよ。イギリス大使館に書かれてあるものを覆せる拒否権とやらをさ。

拒否権がないなんて、どこに書かれているんですか?
あと拒否権というのは、国王が裁可を拒む事で、それをされると効力が発揮しません。
英国には裁可を拒む事は許されております。
上院からは法案拒否権を議会法を改正して剥奪したわけですが、国王大権までは奪ってません。
547お約束:04/08/23 01:03
 >議会の決定を保護にしてます、

> 保護にしてます
> 保護にしてます
> 保護にしてます(ワラププ

正解は「反故にしてます」
548世界@名無史さん:04/08/23 01:14
この議会法でさえ、時のジョージ五世の協力で初めてできたことですしね、
(三世の人を貴族にして、上院に放りこませた)
549世界@名無史さん:04/08/23 01:20
>>546
>あのー戒厳令の要件と効力は、法律に従うわけですが?

そんなこと、どこにも書いておりませんが?ソースは?
http://www.tanken.com/kaigenrei.html#zenbun


>拒否権がないなんて、どこに書かれているんですか?

拒否権があるなんて、どこに書かれてあるんですか?
独裁権がないなんて、どこに書かれて(略
もういいんだよ。お前のそのあるのかないのか分からない根拠をちらつかせるやり方には
飽き飽きだ
550世界@名無史さん:04/08/23 01:24
戦時または事変(宣戦布告なしに行われる、国と国との武力行為)に際して、
平時(平和な時。戦争のない時)の法を停止し、行政権・司法権の全部または一部を
軍隊の司令官に委任することを戒厳といい、そのための法律を戒厳令という。
いわゆる国家緊急権の制度のなかでもっとも代表的なものであり、日本では、
明治憲法第14条が「天皇ハ戒厳ヲ宣告ス、戒厳ノ要件及ビ効力ハ法律ヲ以テ之ヲ定ム」と
規定されていた。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kaigennrei.htm

>司法権の全部または一部を軍隊の司令官に委任する

これと

>あのー戒厳令の要件と効力は、法律に従うわけですが?


これは矛盾するように思うのだが、まあソースを待ちましょうか
551世界@名無史さん:04/08/23 01:27
>>549
>そんなこと、どこにも書いておりませんが?ソースは?

大日本帝国憲法に書かれてますけど、読んだ事あります?
14条の戒厳令の下になんてかかれてます?

>拒否権があるなんて、どこに書かれてあるんですか?

国王が裁可しないと、法案は効力を発揮しませんが、なにか?
この裁可を拒否するのが、法的には拒否権と言われるものです。
最後は1700年頃発動され、その後は一度も発動されてませんが、
国王が裁可を拒めないという法が制定されない限り、国王の拒否権は存在します。
552世界@名無史さん:04/08/23 01:40
>>550
ですから、戒厳令は議会によって内容を変更する事は可能です。
553世界@名無史さん:04/08/23 02:01
547は548に突っ込まないな。
揚げ足鳥が好きそうなのに。
554世界@名無史さん :04/08/23 08:46
もう、イギリス国王独裁派はボロボロだなw
どんなにがんばってもムダムダ。

>国会は女王の大権を廃止または制限する権限をもっています。

って、はっきり大使館のホームページに書かれている以上、チェックアンドバランスとしても、国会>>>女王はくつがえらないよ。
国家意志最高・最終決定権は、国会にあるのであって女王にあるのではない。
555世界@名無史さん:04/08/23 09:29
天皇独裁もぴんとこないが。
556世界@名無史さん:04/08/23 10:21
 議会は同年12月、「権利の宣言」を「権利の章典」として制定した(1689)。権利の章典は、
全13項目から成るが、これにより王権に対する議会の優越が確認され、イギリス立憲王政が
確立された。イギリス憲法史上最も重要な文書である権利の章典の主な項目は次の通りである。

 1 王は、その権限によって、議会の同意なしに、法の効力を停止したり、法の執行を
停止したりする権力があるという主張は違法である。
 4 国王大権を口実として、議会の承認なしに、議会が承認するよりも長期にわたり、
また議会が承認するのと異なる方法で、王の使用のために金銭を徴収することは違法である。   
 6 議会の同意しない限り、平時に王国内で常備軍を徴募し維持することは、法に反する。
 8 国会議員の選挙は自由でなければならない。
 9 議会での言論の自由や討論や議事手続きは、議会以外のいかなる裁判所や場所でも
弾劾されたり問題とされてはならない。
13 また、すべての苦情を除き、法を修正・強化・保持するため、議会はしばしば
開かれなければならない。・・・   (山川出版社「詳説世界史」より)
http://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/kindai/26-rikken3.html


清教徒・名誉革命後も国王大権が変化なかったとしたら、世界史の流れがめちゃくちゃになってしまう。
だから大日本帝国ごときちんけな事柄を正当化するためにこれを矮小化するのは看過できないな。
557世界@名無史さん:04/08/23 10:26
★預金封鎖のうわさ絶えず 11月の新札発行 財政悪化、終戦直後と酷似 政府・日銀否定に躍起

 日銀が十一月一日に発行する新札(一万円、五千円、千円)をめぐり、「発行を機に現在の
紙幣が使えなくなる」といったうわさが一部でくすぶり続け、政府・日銀は「ありえない話」と
打ち消しに躍起になっている。うわさの背景には、巨額の借金を抱える国の財政悪化があるようだ。
 「新札が出たら、古いお札は使えなくなるのか」「預金封鎖が行われるというのは本当か」。
日銀本店への問い合わせは、一日二十件にも上る。日銀も放っておけなくなり、福井俊彦総裁は
先の会見で「新券発行後も現在の銀行券は引き続き完全に有効だ」と完全否定。誤解を解くため
PR冊子も百万部印刷し、本支店で配布している。
 歴史をひもとくと、一九四六年に預金封鎖が実際に行われた。終戦直後の悪性インフレを
退治するため、政府は新円切り替えを行って、旧紙幣を強制的に金融機関に預金させ封鎖。
新紙幣は生活に必要な最低限の額しか払い出されず、資産家には財産税も課された。
 高齢者の中には、当時の苦い経験が頭をよぎる人もおり、昨年来、新札発行に伴う預金封鎖を
警告する一部の書籍がベストセラーだ。国、地方で七百兆円以上の借金を抱える財政危機は終戦
直後と似ているとしたうえで、封鎖した預金に財産税などをかけて事実上、国民の資産を没収、
借金返済に充てるとの筋書きだ。
 これに対し、政府・日銀をはじめ、識者の多くは「荒唐無稽な話」(第一生命経済研究所の
熊野英生主席エコノミスト)と口をそろえる。
 ただ、家庭に眠っている「タンス預金」(全国で二十三兆円)の一部が国債にシフトする兆候も
出始めており、熊野氏は「預金封鎖を信じる人たちの行動が今後、不動産、金などの市場に飛び火
する可能性はある」と指摘している。

【政治】預金封鎖のうわさ絶えず 11月の新札発行 財政悪化、終戦直後と酷似 政府・日銀否定に躍起
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1092984875/


558世界@名無史さん:04/08/23 12:16
>>554
だからそれは法律を作ったり、新たな解釈を施行するという意味でしょう。
戦前の日本にも可能です。天皇の許可は要りますが、それも英国と同じ。
ループさせないで下さい。
>>556
議会の決定にも国王の承認が必要というのは変ってません。
名誉革命以後も国王が拒否権を発動して、法案を潰した事例があります。
ループさせないで下さい。
559世界@名無史さん:04/08/23 12:25
705 名前:名無シネマ@上映中 :04/08/23 09:58 ID:eyyg8bJk
東京近郊といっても色々だから……
場所によるとは思うけど、私が行ったシネコン(東京近郊)は
通常の人気作品の公開直後よりは混んでいました。
(でも全員座れます。快適。)

行かれる予定の映画館に問い合わせてみるといいと思いますよ。

混んでるからと思って機を逃すのは惜しい。
絶対に今見たほうがいいよ!


706 名前:名無シネマ@上映中 :04/08/23 10:32 ID:cxghYW8+
華氏911が偏ってるという批判。でもこれは逆にブッシュ一色に偏って
ほとんどの主要メディアがブッシュ礼讃戦争礼讃の情報垂れ流しだった
ためのアンチテーゼだった。その空気が日本で分からないだけ。ようやく
捕虜虐待問題あたりから逆の情報も入っていたけど、開戦当時は、自由の
国のはずのアメリカが言論統制状態だったから。反日の中国に日本擁護の
映画持って行く勇気のある奴いるか?って上映禁止間違いなしなんだが。
560世界@名無史さん:04/08/23 12:28
>>558
アイルランド自治法案でしたっけ?
561世界@名無史さん :04/08/23 12:31
>>558
>議会の決定にも国王の承認が必要というのは変ってません。

承認って言っても、権限として承認するんじゃなくって、仕事として承認するだけだろ。
何度も言っているが、女王の恣意性は尊重されていない。
たとえ女王が拒否しても、国会によって合法的に大権を廃止されて終わり。

>名誉革命以後も国王が拒否権を発動して、法案を潰した事例があります。

これ、ちゃんとソース出せよ。
イギリス独裁派は平気でデタラメ書いたり、歪曲したりするので、まったく信用ならない。

とにかくいま現在は、イギリス大使館のページにははっきりと「象徴」と描かれている以上、女王に最高権力が存在するという見解には、まったく根拠がない。
あくまでも「象徴」にすぎない。
女王が行う承認や同意は、すべて仕事・義務として行うのであって、自由な権利として行うのではない。
562世界@名無史さん:04/08/23 12:36
どうも独裁派は、拒否権があることを親政やら独裁やらと思っているみたいですが、
そんな事はありません、承認が必要なのは、国家元首というものが存在する国には必ずあるものです。
英国だけではなく、欧州の君主制国家にもほぼ必ずあります。

そしてなんで二元論なのでしょうか?
国王の独裁阻んだ事は、国王の大権を残らず奪った事にはなりません。
そして日本ははじめから、その英国の議会政治の出発地点と同じ憲法を使ってますので、
同じなんですけどねえ。議会の力だけに限定すれば英国より小さいですが、
国王の権限は同じです。
563世界@名無史さん :04/08/23 12:42
ソースを示せば示すほど、ぼろが出る。
これが歴史修正主義者の宿命w
564世界@名無史さん :04/08/23 12:46
イギリスは議会(国民)主権の立憲君主制。
戦前の日本は天皇主権の外見的立憲制。

こんな教科書にも載っている一般常識を理解できない日英同質論者は、ただのアホ。
565世界@名無史さん:04/08/23 12:54
>>560
それは議会法の時で、上院が拒否権を行使したときじゃなかったかな。
俺が言っているのは18世紀のアン女王の時代の話。
1704年だったと思う。
この後もあったのかもしれないけど、俺は知らない。

>>561
>承認って言っても、権限として承認するんじゃなくって、仕事として承認するだけだろ。

日本の天皇も同じ。
566世界@名無史さん:04/08/23 13:01
アン女王の治世だったが、最後の拒否権発動は1707年だった。すみませそ。
>>564
日本は外見的立憲制じゃありません。そもそもウェ―バーすら言ってません。
英国の主権は今でも国王のものですよ、国王が署名する事で始めて、効力を発揮します。
これは今の日本でも変りませんけどね。
立憲君主制国家というものをまず学んでください。
567世界@名無史さん :04/08/23 13:35
>>566
高校の政治経済の用語集に、戦前の日本は外見的立憲制って、はっきり書いてあった。
ぼくは匿名でなんの一次史料も引用しない君の個人的意見よりも、山川出版社の用語集を信用する。
世間一般の人もそうだと思う。
ただそれだけ。
568世界@名無史さん :04/08/23 14:00
日英同質論者は、自分でリンクはったイギリス大使館のページで墓穴掘ったな。
そのページを見て、いまだイギリスは国王独裁国家だと思うヤツは、ただの池沼だろう。
569世界@名無史さん:04/08/23 15:18
だってここにいる人たちの言っていることは我々の常識とは全く違う。
おかしいじゃないですか。>>564のような教科書にもあるような大勢を作ったのは
ここにいる同質論者よりも詳しい教授連中なんんでしょう?
まるで現代科学のパラダイムを根底から否定するたま出版社ですよ。
570世界@名無史さん:04/08/23 21:55
148 名前:世界@名無史さん :04/08/23 20:05
今の中国は、文革を教えていないらしいけど、大躍進はどうなんだろう?
やはり教えていないんですかね?
土法高炉なんて、普通に考えてもアホかってレベルのものでしょ。
ホンカツ大先生はどうもこれにも共感をお持ちのようでしたけどね。
チョウチョとヒグマではヒグマの方が生活力があるみたいな理屈をおしゃって
おられたですよね。
571世界@名無史さん:04/08/23 22:01
>>567
んじゃ外見的立憲制だとする根拠を述べてみろよ。
学者によって意見がわかれる問題なんだぞこれは、
違うと主張する人間は法学者に限っても、一人や二人じゃない。
八木、長尾、大石、他にも俺が知らない学者で何人もいる。
それなのに、外見的立憲制国家などと既述する山川はカスだな。
秦氏は山川のカスっぷりを叩いていたが、本当だったようだ。
>>568
だから、立憲君主制国家は独裁じゅないんだよ。
572世界@名無史さん:04/08/23 22:03
そもそも専門書ではなく、解説書を選ぶところが564のドキュソを晒していると言えよう。
573世界@名無史さん:04/08/24 18:16
山川ですかw
天皇制ファシズムとかいいだすよりはマシだな。

ドイツの国家社会主義もファシズムと呼べと言ったのはスターリン。
日本のマルキストがスターリンの指示に従って、
天皇制ファシズムとか言い出したわけだな。

574世界@名無史さん:04/08/24 18:42
天皇制ってのも左翼用語じゃなかったけ?
575世界@名無史さん :04/08/24 20:45
>>572
だから、匿名の君の意見よりも信用できるよ。
576世界@名無史さん :04/08/24 21:00
>>573
>天皇制ファシズムとか言い出したわけだな。

天皇制ファシズムという言葉が、なにが間違っている?
577世界@名無史さん:04/08/24 21:26
自身の体制もそれに近いから、全体主義国家に接近していったんでしょう
大政翼賛会もナチスのパクリだし あはは〜〜
578世界@名無史さん:04/08/24 22:21
当時の全体主義は、民主主義の生き付く先であり、
最も進んだ体制であると、各国で真面目に論じられていたわけ。
社会主義が各国で広まりつつある状況としては、資本主義を守る一つの形態とも思われていたね。
各国の全体主義化は、なにも日本だけじゃない、米英も当然行われている。
さらに戦時体制がそれを後押しした。

>>576
そんな電波に近い意見を主張したいなら、根拠をだしてね。
579世界@名無史さん:04/08/24 22:38
>各国の全体主義化は、なにも日本だけじゃない、米英も当然行われている。


あはは〜
580世界@名無史さん:04/08/24 22:41
米英も検閲や報道の統制を行っているし
日系人の強制収容所問題がある。
全体主義国家と程度の差すらあれ、同じようなことを行っていたのが米英

英国は植民地保有していて
人種差別を公然と行っているし、道義的に何処が優れていたんだろ?
581世界@名無史さん:04/08/24 22:55
英米の赤狩りは、日本と比べても遜色ないかも。
582世界@名無史さん:04/08/24 22:57
今時山川を信じている奴っているんだ。
583世界@名無史さん:04/08/24 23:16
独伊の全体主義とも違うが単なる権威主義とも言えないから
日本型ファシズムという語ができたのでは
584世界@名無史さん:04/08/24 23:41
日本型ファシズムなんて造語を使いたがる香具師は、
ただたんに日本をファシズムにしたかっただけとちゃうんか?
全体主義運動があったのは否定しないけど、
それが出来なかったのもまた事実なんだし。
585世界@名無史さん:04/08/24 23:47
第二次大戦後の第三世界の多くの国々は
所謂権威主義国家だったとされるが、戦中の日本との共通性があるんだろうか?
586世界@名無史さん:04/08/25 08:15
マレーシアとかは、独裁者がいないし、君主制だから、近いかも。
587世界@名無史さん:04/08/25 08:44
マハティールやパクチョンヒは普通に独裁者だろ。あとリークァンユーとか。
588世界@名無史さん:04/08/25 09:17
独裁者の定義は置くとして
一応選挙で首相になった後二者と
クーデターで大統領になったパクとは違うだろ。
589世界@名無史さん:04/08/25 16:02
リーは政権私物化してると言えなくもないが。
590世界@名無史さん:04/08/25 16:09
タイは、軍事独裁者が70年代まで健在だったが、その後はどうよ?

ミャンマーは、個人独裁者はもういないよね?
591あぼーん:あぼーん
あぼーん
592あぼーん:あぼーん
あぼーん
593あぼーん:あぼーん
あぼーん
594世界@名無史さん:04/08/25 16:55
日銀が十一月一日に発行する新札(一万円、五千円、千円)をめぐり、「発行を機に現在の
紙幣が使えなくなる」といったうわさが一部でくすぶり続け、政府・日銀は「ありえない話」と
打ち消しに躍起になっている。うわさの背景には、巨額の借金を抱える国の財政悪化があるようだ。
 「新札が出たら、古いお札は使えなくなるのか」「預金封鎖が行われるというのは本当か」。
日銀本店への問い合わせは、一日二十件にも上る。日銀も放っておけなくなり、福井俊彦総裁は
先の会見で「新券発行後も現在の銀行券は引き続き完全に有効だ」と完全否定。誤解を解くため
PR冊子も百万部印刷し、本支店で配布している。
 歴史をひもとくと、一九四六年に預金封鎖が実際に行われた。終戦直後の悪性インフレを
退治するため、政府は新円切り替えを行って、旧紙幣を強制的に金融機関に預金させ封鎖。
新紙幣は生活に必要な最低限の額しか払い出されず、資産家には財産税も課された。
 高齢者の中には、当時の苦い経験が頭をよぎる人もおり、昨年来、新札発行に伴う預金封鎖を
警告する一部の書籍がベストセラーだ。国、地方で七百兆円以上の借金を抱える財政危機は終戦
直後と似ているとしたうえで、封鎖した預金に財産税などをかけて事実上、国民の資産を没収、
借金返済に充てるとの筋書きだ。
 これに対し、政府・日銀をはじめ、識者の多くは「荒唐無稽な話」(第一生命経済研究所の
熊野英生主席エコノミスト)と口をそろえる。
 ただ、家庭に眠っている「タンス預金」(全国で二十三兆円)の一部が国債にシフトする兆候も
出始めており、熊野氏は「預金封鎖を信じる人たちの行動が今後、不動産、金などの市場に飛び火
する可能性はある」と指摘している。

【政治】預金封鎖のうわさ絶えず 11月の新札発行 財政悪化、終戦直後と酷似 政府・日銀否定に躍起
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1092984875/
595世界@名無史さん:04/08/25 18:34
>>554,563,568
相変わらず独裁派の方々(?)はちゃんと資料読んでいないなぁ。
大使館のHPには「今日の」と付いていただろ?
戦前の平時ならともかくここのスレでは「第二次大戦下」のお話。
当時は緊急権法が制定されていて国王大権として特別に
「法律の修正及び停止」ができる権限を認められている。
つまり、戦争遂行する上で大権の廃止や制限を行うできるという判例を
無視することも可能だという事だ。

現在においても国王大権の廃止、制限の程度の範囲が不明確で
国会は無闇に大権廃止制限を行わないのが慣例になってるみたいだけどね。
596世界@名無史さん:04/08/25 18:47
まとめよろ
597世界@名無史さん :04/08/25 19:36
>>595
だから、史料を引用してそのソースを出せって言ってるんだろうが!

>大使館のHPには「今日の」と付いていただろ?

アホか。だったら、日英同質論者がぜんぜん関係のない資料を引用したってことだろうが。
ぜんぜん関係のないソースを出してきて、なに言ってんだ。真性のアホか。
さっさと当時の史料を出せよ!
598世界@名無史さん :04/08/25 20:11
憲法だけ見ても、
任免権のある天皇>>>>国務大臣
解散権のある天皇(勅命も出せる)>>>>議会
はなにも変わらない。まさに、外見的な立憲制。
        ↓
おいおい、英国だって、国王が国務大臣の任命権をもつし、議会の解散権も召集権ももつ。(日英同質論者の主張)
        ↓
大使館のページには、女王は最高執行権限の「象徴」、「国会は女王の大権を廃止または制限する権限をもっています」とはっきり書いてある。
女王は仕事として任命を行うだけであって、自由な権利として任命「権」を持っているわけじゃないんだよ。

って、この議論の流れで、日英同質論者は、完璧に論破されてるぞ。
ここまでギタギタにされて、どう反論できるんだ?
599世界@名無史さん:04/08/25 20:16
>>597
>史料を引用してそのソースを出せって言ってるんだろうが!
あいよ。↓
ttp://www.shugiin.go.jp/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/shuken014.pdf/$File/shuken014.pdf
つーかこれは>>542が出してくれてるだろ?前レスくらい読んだら?

>日英同質論者がぜんぜん関係のない資料を引用したってことだろうが
もともと>>526の質問に対するレスだろ?十分関係ある資料の引用だろうさ。
600中原小麦 ◆/VPZmsXbLY :04/08/25 20:17
600でーす☆
601世界@名無史さん:04/08/25 20:18
>>598
何度も言うが「第二次大戦下」だろ、スレタイは?
現在もしくは戦前の平時の資料と混同されては困るな。
602世界@名無史さん:04/08/25 20:35
>>597
緊急権法の原文は↓の「EMERGENCY POWERS」関係って事で。
ttp://www.irishstatutebook.ie/1940actsa.html
603世界@名無史さん:04/08/25 22:11
>>598
サイトを紹介したのは、俺だがね。
未だに英国には任命権があるというのに、ケチをつけていた馬鹿がいたから紹介した。
そこに書かれているように、英国には未だに任命権が残っており、
任命権がのこっているということは拒否権ものこっている。

そして英国の議会にそれを変えて、拒否権はおろか任命権をなくさせる事は出来るよ、
(誰も否定してはいないだろ)
ただ戦前の日本だって任命権を剥奪するように改憲するのは議会にも十分可能だと言っているだけ。
なんか反論があるのならどうぞ?
おまえ等ずっと黙って何の反論も出来てないじゃないか?

戦前の天皇だって、仕事としてただハンコを押していたのは、誰も否定できないわけだし。
君主の権限において英国と違う所があるのなら、どうぞ言って下さい。
604世界@名無史さん :04/08/25 22:35
>>599
そのサイトには、
「しかし、実質的には、緊急事態における権限行使について、行政府が議会に対して責任を負うこととされてる」
って、はっきり書いてあるじゃねえか。お前らは、ホントに脳味噌が解けてるのか?

日英同質論者はただの文盲だな。
いままでいろんな論争を見てきたけど、ただの文盲を見たのは初めてだ。
605世界@名無史さん :04/08/25 22:39
>>603
>ただ戦前の日本だって任命権を剥奪するように改憲するのは議会にも十分可能だと言っているだけ。

具体的にどうするの?
憲法と法律を引用して、説明してほしい。
議会がいくら抵抗しようが、解散されて終わり。
606世界@名無史さん:04/08/25 22:43
>>605
だから解散権は英国にもあるんだけど。
天皇が議会を解散させた事なんて1度もない。

だから第73条にのっとって正式に改正すればいい。
今の日本国憲法も、同じように天皇と議会の承認で改正された。
607世界@名無史さん :04/08/25 22:52
>>602
これ、アイルランドの法令全書のデータベースじゃないのか?
608世界@名無史さん :04/08/26 03:45
>>606
真性のアホだな。
73条には「勅命を以て」って書いてあるだろうが。
議員が主体的に発議できる訳じゃねーんだよ。
つまり、天皇の主体的な同意なくしては成立しないの。天皇がダメって言ったらダメなの。
だから、議会だけでは不可能なの。日本語読める?
609世界@名無史さん:04/08/26 08:41
議員の発案で法律で国王の大権を制限できる英国の方が民主的。
610世界@名無史さん:04/08/26 09:00
大体、帝国憲法では、行政や枢密院の官制は勅令で定められる。
英国議会の方が圧倒的に強い。
611世界@名無史さん:04/08/26 11:05
>>608
そんなのただの修辞だろうが、天皇が主体的に法案を提出したことがあるか。
そして英国も国王が拒否権を発動すれば同じだろ。
日本の天皇は今まで一度も使った事ないけど、英国は使った事がある。
これは判例主義の英国としては、未だに拒否権が残っている事を意味している。
>>610
国王の権限について論じているわけだが。
612世界@名無史さん :04/08/26 13:06
>>611
>そんなのただの修辞だろうが、天皇が主体的に法案を提出したことがあるか。

勅令があるから、法案を提出したことがないだけだろ。
提出する必要がないだけだよ、ハゲ。
だいたい、さんざん憲法を権力分立体制の根拠にしてきた独裁否定派が、どの面下げて「ただの修辞」だなんて言うんだよ。
自分の論拠を、自分で否定すんなよ。

>そして英国も国王が拒否権を発動すれば同じだろ。

だから、拒否権を行使したソースを出せって言ってるんだよ。
歴史修正主義者が、ソースなしで言っても、なんの説得力もないんだよ。
もうこのスレで、お前らの言うことソースなしで信じる奴はいないよ。デタラメばかりって、ばれてるからな。
613世界@名無史さん:04/08/26 13:25
まあもうちょっとおちつけよ。
614世界@名無史さん:04/08/26 13:46
>>612
なんつうか、「勅令」をなんだと思っているのかな?
天皇の個人的命令だったわけじゃないぞ。

天皇が個人的意志でもって「勅令」を出しているとでも思ってた?
615世界@名無史さん :04/08/26 14:40
>>614
第八条
1  天皇ハ公共ノ安全ヲ保持シ又ハ其ノ災厄ヲ避クル為緊急ノ必要ニ由リ帝国議会閉会ノ場合ニ於テ法律ニ代ルヘキ勅令ヲ発ス

主語がちゃんと「天皇」になっている。
大日本帝国憲法によれば、天皇以外は勅令は出せない。
616世界@名無史さん:04/08/26 16:07
>>615
あのね、そーゆー話しているわけじゃ無いの
それは機関としての天皇の話でしょ
この場合は個人としての話です。

勅任官や親任官の昇進は天皇の決裁が必要だけど
実際に天皇が面接して昇進決めていた訳じゃなくて、省庁の人事関係者が決定していたわけ。

そのような建前と実際を、あんたの場合意図的に混同している。
617世界@名無史さん :04/08/26 17:02
>>616
>実際に天皇が面接して昇進決めていた訳じゃなくて、省庁の人事関係者が決定していたわけ。

当たり前だろ、ハゲ。
国家の最高権力者が、いちいちすべての人間に面接して人事を決めるかよ。
そんなことは作業上不可能。
ヒトラーだって、すべての役人をみずから面接して決めていたわけではない。

ただ天皇が最終的な決定権を持っていること自体が、重要。
天皇が推薦されるままに採用しても、やはりこいつは使えないと判断されたら解任される。
体制論的に、天皇が国家意志最終決定権を所有していることになにも揺るぎはない。
618世界@名無史さん:04/08/26 19:04
>>617
天皇の個人的意見で解任した例をどぞー

田中義一を『叱責』した結果、総辞職してしまい反省したって話ならあるが
解任したわけではないしね〜

もちろん天皇の名の下に天皇機関として解任の書類に御璽押したこととは別だわな。
619世界@名無史さん:04/08/26 19:07
>国家の最高権力者が、いちいちすべての人間に面接して人事を決めるかよ。
>そんなことは作業上不可能。

あえて勅任官と親任官としたのは、人事で面接できる人数だからだよ
師団長以上や艦隊司令官、閣僚以上ってのは面接できない数なのか?
奏任官含めたら物理的に不可能だろうけどね。
620世界@名無史さん:04/08/26 19:43
横レスですけど。
>>611
>日本の天皇は今まで一度も使った事ないけど、英国は使った事がある。
 これは判例主義の英国としては、未だに拒否権が残っている事を意味している。
イギリスの場合、慣習法により拒否権は行使できないと観念されていますよ。
拒否権使用に関しての「判例」が何百年もの間、不在ですからね。
日本は単一の憲法典に基づいた実定法主義だったので、使用経験があろうがなかろうが、
天皇による発議や拒否権行使の可能性を憲法の条文に基づいて、排除するのは不可能でしょう。

>>618
>田中義一を『叱責』した結果、総辞職してしまい反省したって話ならあるが
 解任したわけではないしね〜
『昭和天皇独白録』には、「そこで田中は再び私のところにやつてきて、この問題はうやむやの中に葬りたいと云ふことであつた。
 それでは前言と甚だ相違したことになるから、私は田中に対し、それでは前と話が違ふではないか、辞表を出してはどうかと強い語気で云つた」。
こうありますけど、とどのつまり「辞表を出しなさい」って命令を下したようですね。
叱られた結果として、天皇の意向と無関係に総辞職、という顛末ではなさそう。
621世界@名無史さん:04/08/26 19:51
あともう一筆。
>>614
>天皇が個人的意志でもって「勅令」を出しているとでも思ってた?
そういう場合とそうでないのと、両方のケースがあるでしょう。
中華皇帝だろうが何であろうが、「勅令」とはそういうものです。
622世界@名無史さん :04/08/26 20:00
620-621さん、(゚∀゚)カッコイイ!!
そんな調子で、クソウヨ歴史修正主義者をギタギタにしてくれ!

……って、もう修復しようのないぐらい、ギタギタにされてるか…。
623世界@名無史さん:04/08/26 20:31
制度上独裁が可能かどうかってのと、実際に独裁だったかってのが、
それぞれの論客でごっちゃになってない?
624世界@名無史さん:04/08/26 20:57
>>621
>>天皇が個人的意志でもって「勅令」を出しているとでも思ってた?
>そういう場合とそうでないのと、両方のケースがあるでしょう。
勅令は内閣官制から閣議を通さなければならないし、公式令から内閣総理大臣の
副署が必要、おまけに枢密院官制から枢密院の諮詢もある方が望ましい。
(美濃部博士は諮詢の件は無くても構わないという立場だったらしい)
とても天皇個人でポンっと出せる代物ではないよ。
ちなみに「勅任」も「勅令」とほぼ同様の手続きが必要だ。
625世界@名無史さん:04/08/26 21:10
古代中国の勅と、近代日本を混同してるのかね
とすれば世界史板に書き込めるレベルじゃないな。
626世界@名無史さん:04/08/26 21:40
徳川将軍の場合、老中と若年寄の合議の末、花押をしたんでしたっけ?
専制君主制でも、君主が手続き踏まず好き放題できた場合、少ないでしょう?
627世界@名無史さん:04/08/26 21:45
中国でも、唐代には三省分立で、貴族勢力の牽制があったくらい。
628世界@名無史さん:04/08/26 21:51
フランス絶対王政も、パリ高等法院に牽制されていたし。
629世界@名無史さん:04/08/26 21:51
>>624
憲法には書いてないよ。
630世界@名無史さん:04/08/26 21:52
>>627
唐代は中国でも貴族の力が強かった時代だ
それでも皇帝の力とは比較にならないけどね。
631世界@名無史さん:04/08/26 21:56
>>629
憲法には補弼と補翼ってあるぞ。
内閣や参謀総長・軍令部総長が起案して初めて決裁できるわけ
つまり、天皇が起案・起草することはできないし
個人的判断で勅令を下すこともできない、あくまで政府・軍部からの意志が必要なわけだ。

どこが独裁者なのか、理解できない。
632世界@名無史さん :04/08/26 22:00
>>624
うるせーよ。
史料出してから言えよ。
史料もなしに、

>ちなみに「勅任」も「勅令」とほぼ同様の手続きが必要だ。

っていわれても誰も信じねーよ。
こっちは憲法第8条を出してるんだから、そっちも史料出せ。
いままで歴史修正主義者が、一回でも史料出したかよ。
いつも無責任にあることないこと断言しやがって。
633世界@名無史さん:04/08/26 22:03
>>632
で、天皇が個人的に勅令出した例は?
有るならばその勅令は?
634世界@名無史さん :04/08/26 22:10
>>633
( ´,_ゝ`)プッ 結局史料的根拠はないんだな。

アホが、すべて勅令は天皇の裁可してるんだから、すべて天皇が出したもんだろうが。
天皇が出してない勅令のほうが、あるのならあげてみろ!
635世界@名無史さん:04/08/26 22:14
>>634
機関としての天皇と、個人としての天皇の区別が付かないようだね。

馬鹿だね君は
社会に出てごらん? 役職と個人は別物だと理解できるから。
補弼と補翼について、一度勉強するように


おそらく無能なので意味が無いと思われるが。
636世界@名無史さん :04/08/26 22:18
>>623
>>43にすでに指摘されている。
独裁という概念は、制度上のなかにのみ存在する。
「実際に独裁」などというものは、客観的に判断できない。
だから、「制度上独裁が可能か」のみが論点。

定期的信任性のない個人あるいは集団が、法制度上の国家意志最終決定権を持っていたら、その時点で独裁体制。
戦前の日本は、天皇主権の国家なので、疑うことなく天皇独裁体制。
天皇がどれだけ、臣下の意見を採用したかどうかは関係ない。最終的な決定権を持っている以上、臣下はしょせん相談役、アドバイザーでしかない。
637世界@名無史さん :04/08/26 22:24
>>635
>機関としての天皇と、個人としての天皇の区別が付かないようだね。

うるせーよ、意味のねーこと言ってんじゃねーよ。
だったら、お前は機関としての総統ヒトラーと、個人としてのヒトラーの区別がつくのかよ。

そもそも、天皇を機関と見る考えは、

>天皇は之を行使する
>為めの機関なりとなすが如きは,これ全く万邦無比なる我が国体の本義
>を誤るものなり。

と、国体明徴声明で否定されてるわ。
638世界@名無史さん:04/08/26 22:24
>>636
誰の意志かが事実上の独裁の判断

天皇個人の意志が、政策に反映された例を求む
天皇はけっきょく機関にすぎない
権威による認証機関であり、意思決定機関では無い。

法制度上の形式が全てだと主張するのは、形式に隠れる法匪の弁
歴史を語る資格がない。
639世界@名無史さん:04/08/26 22:25
>だったら、お前は機関としての総統ヒトラーと、個人としてのヒトラーの区別がつくのかよ。

つきますがなにか?
640世界@名無史さん:04/08/26 22:26
>>614
>勅令があるから、法案を提出したことがないだけだろ。

天皇の意思だけで、勅令を発した事実があるのなら、どうぜ指摘してください。

>だいたい、さんざん憲法を権力分立体制の根拠にしてきた独裁否定派が、どの面下げて「ただの修辞」だなんて言うんだよ。

憲法の条文を修辞ではないというのなら、英国は独裁国家になりますが?
全て英国国王の名をもって発令されます。

>だから、拒否権を行使したソースを出せって言ってるんだよ。

だから1707年、アン女王の時代に最後に出されている。
何度も言ったし、過去ログにもなんどがガイシュツしているよ、記憶力がないのか君は?
641世界@名無史さん:04/08/26 22:27
>>637

その天皇本人が機関説を正しいと判断している。


天皇機関説を否定するなら、天皇が機関説を正しいと判断しているので、その本義自体が自己矛盾
642世界@名無史さん :04/08/26 22:27
>>638
>誰の意志かが事実上の独裁の判断

アフォだな。天皇が裁可している以上、天皇に意志だろうが。
天皇が寝ぼけながら、ハンコでも押したと思っているのか。
643世界@名無史さん :04/08/26 22:28
>>641
>その天皇本人が機関説を正しいと判断している。

はい、史料出して。
644世界@名無史さん:04/08/26 22:31
天皇機関説が正しい=天皇が理解

天皇機関説が正しくない>しかし天皇が機関説を受容している
→天皇が無謬なら機関説が正しい
→天皇が正しくない>国体明徴声明は矛盾している

つまり、文部省の一出版物にすぎない国体明徴声明は間違いである。
文部省が間違いであり、天皇は間違っていない。
したがって機関説は正しい。
645世界@名無史さん:04/08/26 22:31
>>615
政府が天皇の名を使って発令しているだけです。
それに勅令は議会の承認が不可欠。
議会に否定されれば、法的な効力を失います。

>>617
だからあ、建前であれ、立憲君主制国家の国が、最終的に決定権を持つのはあたりまえなんだって、
そしてそれを行使しないのが慣例なんだから。
646世界@名無史さん:04/08/26 22:32
>>643

ええ? 世界史板にいて美濃部説に同意した故事も知らないの?
647世界@名無史さん :04/08/26 22:37
>>640
>天皇の意思だけで、勅令を発した事実があるのなら、どうぜ指摘してください。

言ってる意味がわかんね。
天皇に意志だけでって、天皇の命令には臣下はみんな従わなきゃいけないの。
天皇の意志はみんなの意志なの。だから天皇の意志だけっていう状況がないんだよ。
648世界@名無史さん:04/08/26 22:44
>>647

残念ながら、天皇の国事行為は補弼・補翼により
臣下が起案し、天皇は決裁するだけ。

つまり、臣下の合議に従うことが天皇の仕事だ。
個人的な意志で勅令を発することはできない。

第55条2項「凡て法律勅令その他国務に関る詔勅は国務大臣の副書(註、承認、同意)を要す」
649世界@名無史さん:04/08/26 22:46
天皇の権威を維持するためには
副書を得られない勅令法律を発令することはできない。

つまり、絶対権力とは全く反対であり、大臣総長が反対する法律勅令を発することはできなかった。
650世界@名無史さん:04/08/26 22:53
>>620
>イギリスの場合、慣習法により拒否権は行使できないと観念されていますよ。

確かに慣習法は間違ってない、拒否権を行使しないのが慣例となっている。
だけど、法的に拒否権が存在する事は変らないよ。行使しないのと、権限そのものが存在しないのは違う。
英国の場合は、最初の事例が尊重されるから、修正されない限り、存在しつづける。
そしてそれは日本でも同じ、裁可を拒否を出来ない、そういった前例をつくれなかったから、
だからそれ以前に天皇に内奏して、意見を伺う制度が出来た、だけど、修正されず上奏されれば、天皇の意思はどうあれ、
裁可を拒絶する事は不可能。これは前提のご前会議でも明らかだね。
なお英国硬性憲法が存在しないから、新たに法律をつくり、再可決されたものを拒否できないとでもすれば、
国王の権限を剥奪するのは可能。
だけど、それは日本でも同じ。日本においても慣例が重視される事は変らないし、
憲法改正も議会の権限だ。

>叱られた結果として、天皇の意向と無関係に総辞職、という顛末ではなさそう。

因果関係が十分とは言えない、天皇に言われたからと言って、命令に従ったという事にはならないし、
例えそうだとしても、天皇の意向だけで動いたとも言えない。
そしてどちらにしても天皇が解任したという事にはならない。

そもそもこの時の田中は、政党の力で総理に就任したのであり、
辞職は、政党に見捨てられた段階で決まっていた。
651世界@名無史さん:04/08/26 23:02
なお慣習法だからこそ絶対ではない。
英国の首相は、選挙の第1党の党首を指名するのが慣例だが、
第二次大戦中は、その慣例に従わずチャーチルを首相にした。

また英国の長所は短所にもなる、硬性憲法がないため、全ての物事を作り上げることが出来る。
それは逆説的に言えば、どんな無茶な法律も作る事が出来ると言う事に他ならない。
だからこそ、慣習が大事にされるわけだが、絶対ではないということ、
英国は基本的に、過去に縛られず、また未来を縛らずが方針なのです。
652世界@名無史さん:04/08/26 23:09
なお天皇の個人の意志では大臣を辞職させる事は出来ない。
松岡を天皇は個人的に嫌っていたが、天皇の意思は無視され、結局近衛の言うとおりに松岡の入閣を指せざるをえなかったし、
また松岡を辞職させる事も出来なかった。
だから近衛は内閣そのものを倒閣させ、別の大臣選ぶという方法を選ぶしかなかった。
天皇に辞職させる権限があるのなら、松岡に辞めろといって、松岡を辞めさせればよかった。
だが、それが出来なかったのだから、押して知るべし。
653世界@名無史さん:04/08/26 23:12
>>636
>定期的信任性のない個人あるいは集団が、法制度上の国家意志最終決定権を持っていたら、その時点で独裁体制。

言いたいことはわかるんだけど、この定義だとほとんど全ての立憲君主国は独裁扱いになるし、
逆に北朝鮮のキムジョンイルやら共産系の指導者は定期的信任性があるから独裁じゃないね。
654世界@名無史さん:04/08/26 23:21
>>632
憲法八条?ってことは勅令か?
これは議会の承認が必要だし、勅令をだすには国務大臣の副署が必要。
55条読んだ事ある?
第五十五条
1  国務各大臣ハ天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス
2  凡テ法律勅令其ノ他国務ニ関ル詔勅ハ国務大臣ノ副署ヲ要ス

となっており、天皇が個人的に勅令を発する事は法的には不可能です。
655世界@名無史さん:04/08/26 23:25
>>648
すまん、貴方がレスしたのを見落としてた。。
前の人にレスするのに必至で、最近の流れみてなかったよ。
656世界@名無史さん:04/08/26 23:27
>定期的信任性のない個人あるいは集団が、法制度上の国家意志最終決定権を持っていたら、その時点で独裁体制。

起案から決定まで自分でできなければ意味無いと思われるが。
決定権だけでも意味がないし
起案だけでも意味がない。

どうも、独裁体制の定義が尻切れトンボだと思われ。
657世界@名無史さん :04/08/26 23:30
>>648
>残念ながら、天皇の国事行為は補弼・補翼により
>臣下が起案し、天皇は決裁するだけ。

だから、これを証明する史料を出せよ。

>第55条2項「凡て法律勅令その他国務に関る詔勅は国務大臣の副書(註、承認、同意)を要す」

この条文だけじゃ意味ないって、何度も指摘されてるだろ。
国務大臣が副署を拒否したら、解任されるだけだよ。むしろこれは、大臣の副署義務を明示したものだと解釈できる。

>>653
ならない。
現行の日本は、主権が国民にあると「法制上」明記されてるから。
英国でも公式見解では、あくまで女王は権力の「象徴」でしかない。これらはちゃんと、法や公式見解の形で、明文化されている。

金正日は、選挙じゃなくてただの単独の信任投票だろ。
複数立候補者がいない競争性のない選挙は無意味だよ。
658世界@名無史さん:04/08/26 23:32
>この条文だけじゃ意味ないって、何度も指摘されてるだろ。

レスアンカー>>←で示せ。

>国務大臣が副署を拒否したら、解任されるだけだよ。
解任例を示せ

>むしろこれは、大臣の副署義務を明示したものだと解釈できる。
だれが解釈している?
659世界@名無史さん:04/08/26 23:40
松岡外相すら解任できなかったのに

>国務大臣が副署を拒否したら、解任されるだけだよ。
いったいどこの平行世界の話だ。
660世界@名無史さん:04/08/26 23:47
>>657
>国務大臣が副署を拒否したら、解任されるだけだよ。むしろこれは、大臣の副署義務を明示したものだと解釈できる。

無理だと、第十条に
>天皇ハ行政各部ノ官制及文武官ノ俸給ヲ定メ及文武官ヲ任免ス
>但シ此ノ憲法又ハ他ノ法律ニ特例ヲ掲ケタルモノハ各〃其ノ条項ニ依ル

とあり天皇の勝手にする事は許されない、
また国務行為に関する行為だから、解任するのにも、やはり大臣の副署が必要。
そもそも実際に天皇が解任した事実はない

>英国でも公式見解では、あくまで女王は権力の「象徴」でしかない。これらはちゃんと、法や公式見解の形で、明文化されている。

英国の条文をソースとして要求する。
661世界@名無史さん :04/08/26 23:47
>>640
>憲法の条文を修辞ではないというのなら、英国は独裁国家になりますが?
>全て英国国王の名をもって発令されます。

ならないよ。議会優位が明示された権利の章典があるから。

>だから1707年、アン女王の時代に最後に出されている。

だから、これが拒否権を使用した例だというソースを示せよ。
お前が言っただけで、他人が信用すると思うなよ。当時の史料を出せと言ってるんだ。

>>644
天皇の信任した行政府が、国体明徴声明で天皇機関説を否定しているの。
だから、天皇機関説否定が、天皇の御意志なの。
天皇機関説を天皇が受容しているという認識が誤り。
662世界@名無史さん:04/08/26 23:48
>英国でも公式見解では、あくまで女王は権力の「象徴」でしかない。これらはちゃんと、法や公式見解の形で、明文化されている。

英国って慣習法じゃなかった?
663世界@名無史さん :04/08/26 23:49
>>645
>議会に否定されれば、法的な効力を失います。

「将来ニ向テ」な。否定されるまで効力を持つ。さかのぼって失効されない。
失効しても、議会を解散してまた同じ勅令を出せば、事実上恒久的な効果を持つ。

>だからあ、建前であれ、立憲君主制国家の国が、最終的に決定権を持つのはあたりまえなんだって、

当たり前じゃない。
立憲君主国はたいてい、法や公式見解の形で、議会主権、国民主権を明文化している。
国王は、自由な権限として決定「権」を有してはいない。

>>650
なんの史料を出してないので、まったく信用に値しません。
664世界@名無史さん:04/08/26 23:51
>>661
>天皇の信任した行政府が、国体明徴声明で天皇機関説を否定しているの。

天皇は機関説を肯定してます。
天皇に委任された行政府の文部省の発行した一部の印刷物と、天皇の直接の肯定では
どちらが正しいが一目瞭然。

少なくとも、天皇絶対ならどちらを信用すべきかはわかるだろうな。
665世界@名無史さん:04/08/27 00:01
国体明徴声明を根拠にする奴って
文部省が天皇よりも権限有ると主張しているのと同じなんだが……

ある意味、天皇が独裁者じゃないことを証明しているわけだな
官僚の意志が天皇を支配したことの証左だわ。
666世界@名無史さん :04/08/27 00:05
>>664
>天皇は機関説を肯定してます。

だから、その史料を出せよ。
天皇が一時期そう思っても、結局は黙認してるんだから、最終的に天皇は機関説排撃に同調してるんだよ。
お前の言う直接の肯定のという意味がわからんよ。
667世界@名無史さん :04/08/27 00:12
>>665
>国体明徴声明を根拠にする奴って
>文部省が天皇よりも権限有ると主張しているのと同じなんだが……

ぜんぜんちがう。
天皇の信任を受けた文部大臣の意見は、天皇の意見と同じ。
天皇の信任を受けている限り、文部大臣はその領分内で、天皇の代理人なの。
つまり、国体の本義(天皇親政の明示)は、天皇の意志なの。

あと国体明徴声明は、政府が出したもんで、べつに文部大臣が出したもんじゃないぞ。
国体の本義と勘違いしてるだろ。
668世界@名無史さん:04/08/27 00:37
>>661
>ならないよ。議会優位が明示された権利の章典があるから。

明示?議会の承認が必要と書かれているだけだけど?
それなら日本だって、法律と予算は全て、議会を通さないとダメ

>お前が言っただけで、他人が信用すると思うなよ。当時の史料を出せと言ってるんだ。

当時の史料って具体的に、なにを指すんだ?

>天皇の信任した行政府が、国体明徴声明で天皇機関説を否定しているの。

つまり天皇の意思<<<<<<<<<<<<<<<<<<行政府の意思だったという事です。
天皇が操り人形だとよくわかります。
669世界@名無史さん :04/08/27 00:52
よし、わかった!
いつ出そうかと思ったが、ついに虎の子を出すか。

第三条
 天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス

天皇は神聖である。
第55条を国務大臣による天皇権力抑制の条文だと考えるのは、きわめて不敬である。
大臣は忠実な臣下でなくてはならず、天皇の理解者・翼賛者であっても批判者であってはならない。
よって55条は、国務大臣への副署義務を明示したものである。

第3条がある以上、大日本帝国憲法を権力分立体制を明示したものと解釈することは不可能である。
なぜならば、それは天皇の神聖を損ね、不敬だからである。
670世界@名無史さん:04/08/27 01:06
>>663
>失効しても、議会を解散してまた同じ勅令を出せば、事実上恒久的な効果を持つ。

アホか、将来それが効力を持たないと、天皇が広言する事が決められているのに、
どうして同じ勅令が出せるんだよ、アホか。

>国王は、自由な権限として決定「権」を有してはいない。

そう、日本もね

>なんの史料を出してないので、まったく信用に値しません。

英国の法知識がないのかな?それなら読むべきだな。俺が参考にしたのは田島裕氏の著書が詳しい。
英国の判例法の実体を詳しく書かれている。
田中の辞職の詳細は、前スレだったか前前スレだったかにソースつけてかいたはずだが?

>>666
俺、もう三回くらい答えた憶えがあるんだが。
「斎藤内閣当時、天皇機関説が世間の問題となった。私は国家を人体にた
とえ、天皇は脳髄であり、機関という代わりに器官という文字を用うれば、
わが国体との関係は少しも差し支えないではないか」
昭和天皇独白録より
他の発言も引用した憶えがあるな。君記憶力ないの?それとも過去ログも読まない新参の廚?
671世界@名無史さん:04/08/27 01:09
>>669
それは天皇の無答責を保障するものなんだけど。
伊藤博文の憲法義解が読んだ事ある?
672世界@名無史さん:04/08/27 05:28
>>632
>史料出してから言えよ。
公式令と内閣官制と枢密院官制ってちゃんと史料と法的根拠を述べてるだろ?
つーか、第二次大戦下の日本も英国も憲法しか存在しないと思ってるのか?

とりあえず
公式令
第七条 勅令ハ上諭ヲ附シテ之ヲ公布ス
2 前項ノ上諭ニハ親署ノ後御璽ヲツシ内閣総理大臣年月日ヲ記入シ之ニ副署シ又ハ他ノ国務各大臣若ハ主任ノ国務大臣ト倶ニ之ニ副署ス
3 枢密顧問ノ諮詢ヲ経タル勅令及貴族院ノ諮詢又ハ議決ヲ経タル勅令ノ上諭ニハ其ノ旨ヲ記載シ帝国憲法第八条第一項又ハ第七十条第一項ニ依リ発スル勅令ノ上諭ニハ其ノ旨ヲ記載ス
4 帝国議会ニ於テ帝国憲法第八条第一項ノ勅令ヲ承認セサル場合ニ於テ其ノ効力ヲ失フコトヲ公布スル勅令ノ上諭ニハ同条第二項ニ依ル旨ヲ記載ス

内閣官制
第五条 左ノ各件ハ閣議ヲ経ヘシ
 三 官制又ハ規則及法律施行ニ係ル勅令
 七 勅任官及地方長官ノ任命及進退

枢密院官制
第六条 枢密院ハ左ノ事項ニ付諮詢ヲ待テ会議ヲ開キ意見ヲ上奏ス
 三 帝国憲法ニ附属スル法律及勅令
 五 帝国憲法第八条及第七十条ノ勅令
 七 帝国憲法第十四条ノ戒厳ノ宣告
 八 教育ニ関スル重要ノ勅令
 九 行政各部ノ官制其ノ他ノ官規ニ関スル勅令
 十 栄典及恩赦ノ基礎ニ関スル勅令
 十一 前各号ニ掲ゲタルモノノ外特ニ諮詢セラレタル事項

独裁派(一人か?)は罵倒する以前に史料と当時の法的根拠をもって反論して欲しいものだ。
673世界@名無史さん:04/08/27 06:59
>>643
>その天皇本人が機関説を正しいと判断している。
>はい、史料出して。
「岡田啓介回顧録」より
「陛下は、「天皇は国家の最高機関である。機関説でいいではないか」と
おっしゃった。そして困ったことを問題にしておる、というご様子だった。」
674世界@名無史さん:04/08/27 07:50
>>650
>だけど、それは日本でも同じ。日本においても慣例が重視される事は変らないし、
>憲法改正も議会の権限だ。
天皇の発議なしにはできなかったわけだが。
フランスのナポレオン帝政も、発議権の皇帝の独占が、独裁の武器になっていた。

675世界@名無史さん :04/08/27 09:23
>>673
甘いんだよ。過去ログ見ろよ。

898 名前:世界@名無史さん 投稿日:04/03/15 10:47
>>891
>天皇自身は機関説に賛成だったんジャネーノ
>天皇の意見が通らないからこそ排撃されたんダロ

天皇が機関説支持者だったのは史料にも残っているが、
「君主主権説は、自分から言えば、むしろそれよりも国家主権説のほうがよいと思うが、一体、日本のような君・国同一の国ならば、どうでもいいじゃないか」(『西園寺公と政局』)
とも、述べている。要するに、天皇は、あんまり天皇機関説問題をよく理解していなかった。
また、本庄の
「議会中心といい、詔勅を論評し、議院は天皇の命に従うを要せずと云うが如きは、軍部の信念と断じて相容れざるものなり」
との意見に、天皇は
「信念なるものは、世上の憲法学説などの上に超越するものなるが故に、右主旨は固よりけっこうなり」(本庄日記)
と、機関説排撃を認めている。

676世界@名無史さん :04/08/27 09:34
>>671
>天皇は統治権の主体であらせられるのであつて、かの統治権の主体は
>国家であり、天皇はその機関に過ぎないといふ説の如きは、西洋国家学
>説の無批判的の踏襲といふ以外には何等の根拠はない。
>天皇は、外国の所謂元首・君主・主権者・統治権者たるに止まらせられる
>御方ではなく、現御神として肇国以来の大義に随つて、この国をしろしめ
>し給ふのであつて、第三条に「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」とあるの
>は、これを昭示せられたものである。 (国体の本義)

もちろん無答責を保障するものでもあるが、それだけではなく、不敬を禁止するものでもある。
よって、37条や55条を持ち出して、天皇の権力抑制の根拠とすることは不敬であり、第3条違反。
議会も国務大臣も、天皇の翼賛者・機関であるに過ぎない。

やはり、大日本帝国憲法を文字どおりに読めば、天皇独裁体制を保障しているものとしか読めませんね。
まぁ、クソウヨが必死になって歪曲したい気持ちは分かりますが。
677世界@名無史さん:04/08/27 10:57
これだから井上信者は馬鹿で困る。

>とも、述べている。要するに、天皇は、あんまり天皇機関説問題をよく理解していなかった。

君が理解していないだけ。子供の頃から帝王学を叩きこまれている昭和天皇が問題を理解していないなどありえない。
これは世論の加熱を嫌って行った言葉。
そして本庄日記
「軍部にて機関説を排撃しつつ、しかもかくの如き自分の意志に悖る事を勝手に為すは、即ち朕を機関説扱と為すものにあらざるなきや」
という天皇の言葉が記録されており、また
「〔すでに行われている〕 機関説の主義に基く政治の機構まで悉く変ずる時は、 憲法の改訂にまで進む虞あり、 重大事を惹起するものとす」
憲法改正にまで至るのを嫌った本庄の言葉もしるされている。
「美濃部説の通りではないか。自分は天皇機関説で良い」
とも語っております。

>と、機関説排撃を認めている。

信念を持つことは自由だろ、だけど、それは学説ではないと述べ、
自分は天皇機関説を認めているのだよ。
>>676
んなわけないでしょ。それは貴方だけの解釈。
他の条文が無視されるような解釈をするほうが、おかしい。
他の条文が存在することと、天皇が憲法に従うという条文をも無視することになる。
つまり君の曲解。
678世界@名無史さん:04/08/27 10:58
もうすでに675は過去ログでとっくに否定したと思うが、なんで都合のいいところしか引用しないのだろうか。
679世界@名無史さん :04/08/27 11:40
>>677
>んなわけないでしょ。それは貴方だけの解釈。

( ´,_ゝ`)プッ あなただけって、国体の本義にそう書いてあるんですけどね。
君らの解釈のほうが、君らだけでしょ。
ちゃんと、当時の史料に、第3条が無答責のみを規定していると書いてるの?

>他の条文が無視されるような解釈をするほうが、おかしい。

あん? 無視なんかしてないだろうが。
ただ、37条は議会の協賛義務を、55条は大臣の副署を義務を明示していると読んでるだけだろ。
37と55を、権力分立体制の条文と解釈する君らのほうが、3条を無視してるんだろう?

まぁ、歴史修正主義者がなに言ったって、3条がある限り、天皇独裁体制は揺るがないんだよ。
あははははっ!
680世界@名無史さん :04/08/27 11:47
>>677
>自分は天皇機関説を認めているのだよ。

認めたからって、そのあと心変わりしたかも知れないだろうが。
国体明徴声明による機関説排撃を容認していることがすべてなんだよ。
最終的には、天皇は機関説排撃を支持したと言うことだ。
その途中の心境を、いくら述べても過程でしかないんだよ。ばーか。
681世界@名無史さん:04/08/27 12:43
とうとう知能障害を起こし始めたか
682世界@名無史さん:04/08/27 13:03
>>674
議員は天皇に提案する事が憲法で認められています。
683世界@名無史さん:04/08/27 13:10
当時の解釈どころか、国体の本義をどう解釈しても、憲法を無視していいという結論にはならんな。
第三条をどう解釈しても憲法を無視する事は不可能。さっさと根拠提出したらあ?
それとされたというなら、どうぞ副署なし、議会の承認を無視できたという、
史料的な事実を根拠を提出してくださいね。

そもそも神聖条項は欧州の国家の多くに存在するもの、
この理屈なら、欧州の国家の多くが独裁国家。
684世界@名無史さん:04/08/27 20:22
フランスの第五共和制では、大統領に神聖条項がある。
685世界@名無史さん:04/08/27 20:26
>>681
請願とか上奏のこと?
686世界@名無史さん:04/08/27 20:42
                     ..____
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                   /⌒\   / 田 田 \  .... /⌒\           最強の野豚王国
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687世界@名無史さん:04/08/27 20:58
無意味な論争だが、面白いネタが出ることがあるから、読んでるぞw
688世界@名無史さん:04/08/27 21:00
>>644
今だと、内閣法制局と小泉首相の見解、どちらが正しいの?
689世界@名無史さん:04/08/27 21:05
>>606
>だから解散権は英国にもあるんだけど。
>天皇が議会を解散させた事なんて1度もない。

英国では、与党内閣以外解散の上奏しなかったが、日本の場合議会の外の元老が
これを決めていた。

690世界@名無史さん:04/08/27 21:09
>>34-35
団結ねえ。
ベネズエラのクーデター未遂でも、中南米諸国は団結したが、アメリカの
ブッシュ政権はどうだったよ?
691世界@名無史さん:04/08/27 21:11
>>117
名誉革命後、イギリス国王もそうしたね。
ヨルダン国王も、そういう舵取りしている。
692世界@名無史さん:04/08/27 21:15
>>221-229 >>242
経済政策
693世界@名無史さん:04/08/27 21:17
         彡¶
            _____∩____
           /;;;/;;;;/;;;;/丶;;;;;ヽ;;;;;; ヽ
         /;;;;;/;;;;;;;/;;;;/;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ
       _/;;;;;;;/;;;;;;;;/;;;;;|;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ_
       ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(大) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノ
        ヽ____________/
        §l::||::::              |l§
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      r┤    ト:::::  \___/     || §
     /  \_/ ヽ::: .  \/    ,ノ 《》
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      |   _)_ノ  \\ハ//  /    ヽ   
     ヽ____)ノ      \ソ/   /     ヽ、
694世界@名無史さん:04/08/27 21:20
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│☆☆☆☆☆☆☆―首領様の胸の心の愛―☆☆☆☆☆☆☆│
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│☆         ┗┛  ┗┛  ┗┛    ┗┻┻━┛       ☆│
│☆                             ξ~⌒~、~⌒,~ヽ ☆│
│☆  本日AM 1:00 開演 場所 平壌   .(6ξ--―●-●| .☆│
│☆                 来ないやつは拉致.ヽ     ) ‥ ) ☆│
│☆                             \  ー=_ノ.  ☆│
│☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆│
└─────────────────────────┘
向こうに比べりゃマシだったろ、そりゃ
695世界@名無史さん:04/08/27 21:35
http://moutoku3594.web.infoseek.co.jp/272anneperry.html

この人の作品観てると、身分の壁で、警察の捜査が阻まれたことも
多いことがわかるよ。
英国を理想化しすぎるべきではないなw
696世界@名無史さん:04/08/27 21:50
697世界@名無史さん:04/08/27 21:52
ハイパーインフレの予兆

大手元売り、9月からガソリンの卸売価格大幅に値上げ
 新日本石油と出光興産は27日、ガソリンの卸売価格を9月1日から前月
比で1リットル当たり、それぞれ3・8円、3・7円値上げすると発表した

 すでにジャパンエナジー、コスモ石油、昭和シェル石油の3社も9月から
同4―4・1円の値上げを決めており、大手元売り全社がガソリン卸売価格
を大幅に値上げする。(読売新聞)
698世界@名無史さん:04/08/28 06:46
>>676
>無答責を保障するものでもあるが
>天皇独裁体制は揺るがないんだよ
天皇は政治的に責任があるのかないのかはっきりさせてくれないか?
699世界@名無史さん:04/08/28 08:03
>>698
ドイツ皇帝ならあっただろうね。
革命でオランダに亡命し、帰国できずに死んだのだから。
第二次大戦後のイタリア国王も同様だ。
ベルギー国王も、戦後、対独協力の責任をとって退位した。
700世界@名無史さん:04/08/28 08:04
今の象徴天皇と違い、統治権の総覧者で宣戦布告も司った以上。
政治的責任は当然ある。
701世界@名無史さん:04/08/28 10:11
欧州は責任を内閣がとる、日本の場合は国務大臣だな。
だから道義的な責任はあるだろうけど、政治的な責任は存在しない。
それは、三条の神聖条項により、無答責が保障され、
国務大臣が副署により承認する事で責任をとる
(副署を拒否すれば天皇はなにも出来ない)という形が出来ている為。
702世界@名無史さん:04/08/28 10:11
ロシア皇帝も退位 処刑
703世界@名無史さん:04/08/28 10:13
国会議員にも免責特権があるな
704世界@名無史さん:04/08/28 11:31
>>701
統帥権はどうよ?
705世界@名無史さん:04/08/28 11:35
ハイパーインフレの予兆

大手元売り、9月からガソリンの卸売価格大幅に値上げ
 新日本石油と出光興産は27日、ガソリンの卸売価格を9月1日から前月
比で1リットル当たり、それぞれ3・8円、3・7円値上げすると発表した

 すでにジャパンエナジー、コスモ石油、昭和シェル石油の3社も9月から
同4―4・1円の値上げを決めており、大手元売り全社がガソリン卸売価格
を大幅に値上げする。(読売新聞)
706世界@名無史さん:04/08/28 11:42
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707世界@名無史さん:04/08/28 12:05
>>704
統帥部は陸軍大臣と海軍大臣の管轄。
708世界@名無史さん:04/08/28 16:48
>>699
>ベルギー国王も、戦後、対独協力の責任をとって退位した。
サヨクの攻撃で復位できなかったが正確かな。
戦後国民投票で国王復位の支持率が半数を割った時点でもヤル気満々だったし。
対独協力もあるが再婚に関してもかなり問題があったみたいだね。
709世界@名無史さん:04/08/28 17:43
>>707
あれだけ暴走しても、どうしようもなかったのにか?
710世界@名無史さん :04/08/28 18:27
>>683
>そもそも神聖条項は欧州の国家の多くに存在するもの、
>この理屈なら、欧州の国家の多くが独裁国家。

<無責任規定について>
ヨーロッパの主な君主国には明確な無答責規定がある。
オランダ王国憲法(1815年)
・第55条「国王は不可侵とする。大臣が責任を負う」
デンマーク王国憲法(1958年)
・第13条「国王は、その行為については責任を負わず、その一身は神聖とする。
大臣は、政府の行為について責任を負う。大臣の責任は、法律の定めるところ
による」
ベルギー王国憲法(1831年)
・第63条「国王の一身は不可侵であり、その大臣が責任を負う」
711世界@名無史さん :04/08/28 18:28
大日本帝国第3条の神聖条項による天皇無答責論は一種の拡大解釈である。
そもそも条文において明文化された無答責規定がないということが重要。
大日本帝国憲法における天皇の地位は、西欧・北欧の立憲君主制よりも
絶対君主に近い物である。
西欧・北欧の立憲君主制論(=国民主権と両立)を前提とする議論には
そもそも無理がある。

また、帝国憲法55条の輔弼条項を根拠とした輔弼機関答責論も、そもそも
戦前日本の統帥権の独立というシステムを無視した議論である。
軍令機関(参謀本部・軍令部)の長は、天皇に直属の幕僚長であり、最高命令
(大陸命・大海令)を下す権限を持たなかった。(権限は天皇)
帝國憲法55条は、軍事命令発令の所在について全くふれてない。統帥権が政府から
独立しており、かつ、幕僚長に最高命令を下す権限がないのであれば、
その責任は最高統帥者たる天皇に帰着せざるをえない。

つまり、天皇の憲法上の機能からの責任否定論は、ともに西欧流の立憲君主制
を前提とし、むしろ大日本帝国憲法が運用されていた政治体制の実態にはそぐ
わない議論であるといわざるをえない。
(昭和天皇の軍事思想と戦略、山田朗、校倉書房)
712世界@名無史さん:04/08/28 19:40
それもガイシュツ。
拡大解釈じゃなくて、当時いや今も法学者史学者の通説だよ。
伊藤だって、無答責の為にこの条項を挿入したんだから、それ以外の意味にはならない。
明文化された条項なのに、それを山田やら井上やらはケチをつけているだけだな。

>(大陸命・大海令)を下す権限を持たなかった。(権限は天皇)

全て参謀総長と軍令部長の名で出されています。よって権限は彼等二人にあります。
天皇はこれまたハンコを押すだけですね。
そもそもそれは軍事作戦であって、戦争指導とは別個の問題。
意図的に混同させようとしている、非常に悪質な意見
よってコジツケにすらなってない。
>>709
法的な立場と実体の違いだな。
最初から陸軍省の下部組織なんだが、実際に権力をもって、実体は陸軍省と対立するほどの権力をもっていた。
その為このころは陸軍は三長官(大臣、参謀総長、教育総監)の合議によって決められていた。
陸軍省参謀本部教育総監部関係業務担任規定という、ながったらしいのも作られたんだが、
しょせんあくまで陸軍の内部規定にすぎないんだな、政府がそれを無視して、下村定を大臣に据えたこともあり、絶対とはいえないし、
あくまで天皇の補佐は、明文化された大臣に限られ、彼等はその下になる。
713世界@名無史さん:04/08/28 19:46
国家大戦略において参謀本部や軍令部が発案し、天皇が判子押すだけ=史実

国家大戦略において天皇が発案し、参謀本部や軍令部が形式上起案する=妄想
714世界@名無史さん:04/08/28 19:52
あ、軍令部長じゃなくて、軍令部総長の間違い。
715世界@名無史さん:04/08/28 19:56
なお戦争開始の決断は、当然の事ながら、大本営にはありません。
法的な権限とかじゃなくて、権力としてもです。
当時これを決められたのは大臣のみです、特に総理大臣、陸海軍大臣、外務大臣(大蔵大臣)
の4、5人の権力が大きかったですね。

よって統帥権の独立とは無関係です。あくまで戦争開始の決断の責任、大臣に帰します。
716世界@名無史さん:04/08/28 22:19
>>710
第55条を英文に訳すと
「The respective Ministers of State shall give their advice to the Emperor, and be responsible for it.」
となり直訳では
「それぞれの国務大臣は皇帝に彼らの助言を与えて、それに責任を負うものとします。」
となり、各国の無当責義務と変わらないことわかりますが?
717世界@名無史さん :04/08/29 00:17
>>683
>第三条をどう解釈しても憲法を無視する事は不可能。

おいおい、無視なんかしてないだろ。だから、55条を持ち出して、権力分立体制の根拠にするほうが、3条無視の憲法違反じゃないかと言っているんだが。

>それとされたというなら、どうぞ副署なし、議会の承認を無視できたという、
>史料的な事実を根拠を提出してくださいね。

おいおい、なにも言ってるんだい?
そりゃ、憲法に定められているんだから、副署や議会の協賛は必要なんだろ。そのことを否定してはいないよ。
だがそれは、あくまでも手続きとしてであって、大臣や議会の権限としてではないよ。
神聖不可侵の天皇に対するチャックアンドバランスとして、大臣や議会が存在すると考えるのは、不遜で不敬で3条違反だと言ってるんじゃないか。
大臣は副署する義務があり、議会は協賛する義務がある。
そのことを憲法は明示してるんじゃないか。

>そもそも神聖条項は欧州の国家の多くに存在するもの、
>この理屈なら、欧州の国家の多くが独裁国家。

おいおい、そりゃ、似たような条文は他国にもあるだろう。それは>>710にも引用されているとおりだ。無答責である点は同じだろう。
だが、とうぜん、キリスト教文化圏と日本神道文化圏じゃ、「神聖」の意味がまるでちがうんだ。
キリスト教文化圏じゃ、せいぜい尊敬すべきと言う程度だが(本当に神と呼べるのは、ヤハウェだけ)、日本神道文化圏じゃ、まさに神そのものを指すんだよ。
つまり、まったく神聖の重要性が違うわけだ。

もう挙げてあるが、3条の真意は、国体の本義に書かれているだろう。
天皇はまさに、神聖不可侵な神であり、そのことを憲法が保障してるんだよ。
718世界@名無史さん :04/08/29 00:22
>>698
>天皇は政治的に責任があるのかないのかはっきりさせてくれないか?

責任はないよ。不可侵だから。
でも、最高決定権はある。神だから。

つまり、その体制内において最高権限は持っていながら、あらゆる過失について責任が問われないのが天皇という地位なんだよ。
無答責だが、権限のないヨーロッパの国王とは違うよ。
719世界@名無史さん:04/08/29 00:48
>>717
で、その神聖条項により、議会、大臣が認めないと憲法違反だとする根拠は?
第三条にはそんなこと一言も書かれていません。
貴方の想像でしょう。天皇の名の元、天皇に信任された大臣が構成する、
政府が提出した予算を議会が否決した事は、1度や2度じゃありません。
法案だってやまほど潰しています。これは憲法違反だと言われるわけですか?

なお外見的立憲制で有名なドイツだと、議会は予算議定権を持ちません。
議会で拒否されれても、再度提出すれば通ります。
720世界@名無史さん:04/08/29 00:53
9条改正問題、河野議長が「安保理入りやめる選択も」
 http://www.asahi.com/politics/update/0817/001.html

      ∧∧
     / 中\                                 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    (  `ハ´)                               | 臣傭兵、粉骨砕身の覚悟でわが国の
    ( ~__))__~)                 ∩___    ∩___     |  一億総カモ化につとめ…
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\      ⊂「 北 」⊃ ⊂「 韓 」⊃    \__ _____________
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|       < ´Д`>   <丶`∀´>         V  
   .               |       ( __((__ )  ( __((__ )          
   .               |      (_(__ム  (_(__ム        ∧ ∧       ∧ ∧    
                                       \   (`Θ´ );,,  ノ ))(@∀@-);,,  ノ ))
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  (( l|lll|lll| (⌒,) (( l|lll|lll| (⌒,)
                                           |  と(   とノし  と(   とノし
                                            ∨ ∨ Σ    ∨ ∨ Σ
                                           ガンガンガンガンガンガンガンガンガン


721世界@名無史さん:04/08/29 09:55
第三条
 天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス

>>717
どこにも神だなんて書いて有りませんが?
722世界@名無史さん:04/08/29 10:11
>>721
前文のことじゃないの?
723世界@名無史さん:04/08/29 10:13
        \選手のバスに、ゴミを投げつけてるよ! /ギャハハハハハ
          \       ∧_∧ ∩         / ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
国歌斉唱ですら、\      ( ・∀・)ノ______  /  ( ^∀^)<  気違いサポーター笑い者!!
ブーイング・・・ ∧ ∧\    (入   ⌒\つ  /|. /   ( つ ⊂ ) \_______  ウェー ハッハッハッハ
         (゚Д゚ )_\    ヾヽ  /\⌒)/  |/    )  ) )                 ∧ ∧  o
     / ̄ ̄∪ ∪ /| .\  || ⌒| ̄ ̄ ̄|    /    (__)_)    (^∀^)ゲラゲラ  ⊂(´∀`⊂⌒`⊃
   /∧_∧ 国旗炎上… \    ∧∧∧∧ /           『中国人サポーター、頭悪すぎ』
  / (;´∀` )_/       \  < 中  ま >日本がボールをとればブーイング、ボールをはずせば大歓声
 || ̄(     つ ||/         \<      > 決勝では、負けが決まった途端試合を見ずに帰りだす
 || (_○___)  ||            < 国  た >挙句、国歌斉唱の時もブーイング、演奏がろくに聞こえない
――――――――――――――― .<     >―――――――――――――――――――――
         ∧_∧政治とサッカー < か   >    ∧_∧プッ ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ( ;´∀`)ごちゃ混ぜかよ ∨∨∨ \   ( ´∀`)  (´∀` )<ま、民度が低いからな(藁
    _____(つ_ と)___       /       \ (    )__(    )  \_______
 . / \        ___ \アヒャ  /  ∧_∧ 中\∧_∧   ∧_∧  ̄ ̄ ̄/.//|
 .<\※ \____.|i\___ヽ.アヒャ ./γ(⌒)・∀・ ) 国  \   ;) ( ;`ハ)   /  ┃| |
  ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ  /(YYて)ノ   ノ 人   \↑ ̄ ̄↑\)_/     |__|/
    \`ー──-.|\.|___|__◎_|_.i‐>/ \  ̄ ̄ ̄ ̄\め     \中国人   ┃
      ̄ ̄ ̄ ̄|. | ̄ ̄ ̄ ̄| / ||ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄|| ! !       \   .|_)


724世界@名無史さん:04/08/29 10:15
http://www.chihiro.jp/cgi-bin/peace/peace_bbsold.cgi?page=11

みなさんご存知ですか、4月16日の国連決議のことを。
ジュネーブの国連人権委員会(53カ国参加)の採択した日本人拉致事件をを含む北朝鮮の人権状況非難決議について、
反対した国々のことを。10カ国ありました。中国、ロシア、ベトナム、マレーシア、リビア、スーダン、キューバ、アルジェリア、
シリア、ジンバブエ。共通項は何でしょうか。そうです、国内に人権問題を抱えた「札付き」国家。そして、日本がODAで多額の
援助を送っている国。カダフィー大佐(パンナム機爆破事件)のリビアは人権委員会の議長国、イラクはなんと国連軍縮会議の
議長国ですよ。悪い冗談ですよね。これっていったいなんなのさ。
中国・ロシアは安保理常任国で拒否権を使える国。ついこの間も北朝鮮は話し合いでなだめましょうと言いました。
日本は国連にいったいいくらお金を払ったらいいのでしょう。「外交で、平和的話し合い解決を」などといい続けて、何の成果も
得られていないですよね。
「諸国民の公正と信義に信頼し」(日本国憲法前文)ても、未だに「敵国」扱いなのですよ。こんな不条理な国連って何なのでしょうね。
騙されてはいけないのは、国連ということば。学校で教わっていないでしょう。正しくは「連合国=UNITED NATIONS」第二次世界大戦の
戦勝国のことでした。

日本人拉致事件を解決できないような「国連」にいつまでも「信頼」し続けることの馬鹿馬鹿しさを感じないわけにはいきませんよね。
だからわたしは、偽善的「NO WAR IN IRAQ」よりも「拉致はテロだ!ブルーリボン運動」に共鳴します。
ちひろ美術館のメインテーマにとりあげていただきたいです。
725世界@名無史さん:04/08/29 10:18
民主国家といってもこの程度

706 名前:名無シネマ@上映中 :04/08/23 10:32 ID:cxghYW8+
華氏911が偏ってるという批判。でもこれは逆にブッシュ一色に偏って
ほとんどの主要メディアがブッシュ礼讃戦争礼讃の情報垂れ流しだった
ためのアンチテーゼだった。その空気が日本で分からないだけ。ようやく
捕虜虐待問題あたりから逆の情報も入っていたけど、開戦当時は、自由の
国のはずのアメリカが言論統制状態だったから。反日の中国に日本擁護の
映画持って行く勇気のある奴いるか?って上映禁止間違いなしなんだが
726世界@名無史さん:04/08/29 10:21
80 名前:世界@名無史さん :04/08/29 08:20
>>63ボウリング・フォー・コロバインの映画に、キルトスカートで登校して退学させられたアメリカの男子高校生がでてくる
当然大西洋のかなたへ追放されたハイランド人の子孫だな
それにしてもアメリカの高校って服装自由なんじゃなかったのか 限度ってもんがあるんか
727世界@名無史さん:04/08/29 13:17
独裁 で負けたわけではない
728世界@名無史さん:04/08/29 13:19
日本は独立国家とは名ばかりだから。
729世界@名無史さん:04/08/29 13:32
>>718
>体制内において最高権限は持っていながら、あらゆる過失について責任が問われない
おいおい、それでは戦前の日本は世界中の国と国交どころか
外交を展開することもできなくなるぞ?
730世界@名無史さん :04/08/29 15:04
>>729
あくまで、国内の体制の話だろ。
731世界@名無史さん:04/08/29 15:10
732世界@名無史さん:04/08/29 15:23
>>730
またバカなことを。
国内だろうが国外だろうが決定権があって責任がない元首を
認める体制ではどこからも相手にされないぞ。
733世界@名無史さん:04/08/29 15:46
>>732
というわけで、天皇に責任はあった。
734世界@名無史さん:04/08/29 15:49
>>733
第三条を無視してか?
735世界@名無史さん :04/08/29 17:06
>>732
相手になんかされないよ。
だから世界中の君主国は立憲君主化したんだろ。
相手にされなかったから、日本も象徴天皇制になったんだよ。
自分とこの国家元首を、神だなんだと崇めてる国が、他国から信頼される分けないだろ。
736世界@名無史さん:04/08/29 17:22
>>735
太平洋戦争って知ってる?
737世界@名無史さん:04/08/29 17:30
>>734
国際法上も神聖不可侵か?
738世界@名無史さん:04/08/29 17:39
>>732
君主ってそんなもんだよ、もっと学べよ。
共和制国家の国家元首の大統領でも、政治的な権力を殆ど与えず、
政党がつくる内閣の首相が責任をとるという体制が主流。
739世界@名無史さん:04/08/29 17:46
>>738
戦前は違うだろうが。
740世界@名無史さん:04/08/29 17:47
19 :名無しさん :04/08/22 12:18 ID:Aa1Ec5yy
それどころじゃないよ。 大学の友達に聞いたんだけど、NZ生まれの人が若いひとを中心に100万人ほど
NZからそとに出ようとしてるらしいよ。 
俺はそれ聞いたとき、「は、100万人?1万人の間違いじゃなくて?100万人っつたら全人口の4分の1じゃん。」
って思ったんだけど、結局その後にもネイティブの友達にそのことを話したら、「当然だろ?」みたいな顔をして驚きも
しなかったんだよ。10年前までは300万人だった人口が、今は100万人の中国人とインド人を中心としたアウトサ
イダーによって400万になったけど、また100万人のピュアキウィが出て行くから…、
…いよいよニュージーランドの中国化が現実になってきましたね! 少しさびしいよ

741世界@名無史さん:04/08/29 17:48
国ごとシンガポール化か・・
742世界@名無史さん:04/08/29 18:06
>>737
>国際法上も神聖不可侵か?
基本的に国内における規定(憲法)が優先されるから、
天皇が日本の主権者としての神聖不可侵は国際的に守られる。

>>738
内閣が責任をとるなら問題ないんだが
>>717,718の主張を読むと戦前の日本にはどこにも責任を負うものが
存在しない事になるんでその辺りをどう考えているのか疑問に思ったのさ。
743世界@名無史さん:04/08/29 18:20
>>742
国際法が国内法に優先するのが原則だぞ!
744世界@名無史さん:04/08/29 18:21
ウィーン条約で定められているよ
745世界@名無史さん:04/08/29 18:35
>>739
一緒だよ。戦前も同じ。
>>742
717-718は出鱈目だもん。
責任は国務大臣がとることになっている、だから国務大臣の副署が明記されているし、
最終的には彼等の同意が必要なんだよ。
>>743
いや、国内法が常に国際法に優越する。
ベルギーやオランダなど国際法を上にする国もあるが、それは国内法にそういう条文をいれている。
746世界@名無史さん:04/08/29 18:52
国際法の最低限の原則が主権の尊重なんだから、
その国の憲法を無視する事こそ、国際法違反といえよう。
747世界@名無史さん :04/08/29 19:11
>>745
>717-718は出鱈目だもん。

デタラメなんて言ってないだろ、人聞きの悪い。
神聖不可侵だから、天皇は責任をとらされないと言ってるだけだろ。
べつにだれも責任をとらないとは言っていない。
あくまでも国家意志決定権の所在を議論してるんだから、誰が責任をとるかなんて関係ないだろ。
748世界@名無史さん:04/08/29 19:20
国家意思決定権と、その責任は一緒であるとは限らない。
権威というのもを守る為には、分離した方がいいこともある。
君主制を維持している国家の多くはそうだし、大統領制の国家でも珍しくない。
749世界@名無史さん:04/08/29 19:33
>>747
「国家意思決定権」という「権利」であるからには必ず
その責任をとるものが必要だ。
>>717からでは大臣もただ判子押してるだけで責任を負ってない事になるしな。
で、誰が責任を負ってると考えてんだ?
750世界@名無史さん:04/08/29 19:58
だから国務大臣
751世界@名無史さん:04/08/29 20:09
天皇はただ手続きとして、ハンコを押すだけのにたいし、
国務大臣は立案から手がけ、最終的にも国務大臣の承認がなければ、その権限を行使できない
717は出鱈目だと言っただろうが、山田の個人的な解釈。
752世界@名無史さん :04/08/29 20:14
>>749
>「国家意思決定権」という「権利」であるからには必ず
>その責任をとるものが必要だ。

だから、その発想が立憲制民主国家的なんだって。
民主国家じゃ、当然、国民主権だから、権限のある政治家は国民に対して責任をとらなくてはならない。
だから、信任を失ったら辞職するんだよ。
でも、絶対君主制の場合は、最高権限も君主にあるし、君主に対して責任をとるの。
だから、君主そのものは責任をとることがないんだよ。
自分自身が許せば、それで終わり。まあ、自分自身が許せなくなって、自主的に引退する君主もいるだろうが。

権限と責任が完全に分離している。これが絶対君主制なの。

君主以外の家臣は、もちろん、過失があれば君主に対して責任をとる。
君主が辞職を命じたら、当然辞職する。家臣は神聖不可侵な存在じゃないから。
753世界@名無史さん:04/08/29 20:19
政治的責任っていうのは憲法や法律がどう規定しようが追及されるもんだと思うけど。
追求すべからずって命じてるの?誰に?
754世界@名無史さん:04/08/29 20:21
>権限と責任が完全に分離している。これが絶対君主制なの。

違うよ、権限と責任が完全に一致していなければ、絶対君主制にはならない。
権限と責任が一致していなければ、権力が付随してこない。
あくまで建前だけになる。
名誉革命後のイギリスみたいに、実質的には貴族に権力が移行する。
755世界@名無史さん:04/08/29 20:22
君主から責任を抜いたのが立憲君主だろ
だから、立憲君主は憲法に制限される。

絶対君主はいかなる法律にも制限されない、だから”絶対”君主
なので、WW1で負けた後退位したりする>ドイツ皇帝

立憲君主は法律に制限される、いわば権威の象徴だけど権限は無い。
756世界@名無史さん:04/08/29 20:22
たあ
757世界@名無史さん:04/08/29 20:27
せいじ-せきにん  ―ぢ― 4 【政治責任】
政治家が、その意図のいかんにかかわらず、自らの政治指導の結果について負うべき責任。
三省堂
国家元首に問うものではないみたいだよ。

だから結果からくる道義的な責任じゃないかな。
法的な責任は論外。
758世界@名無史さん :04/08/29 20:41
>>754
>権限と責任が一致していなければ、権力が付随してこない。

だから、無責任でも権力が付随してくるのが、絶対君主なの。
絶対君主制とはもともとそんな理不尽なものなんだよ。
だから矛盾が出てきて、歴史的に崩壊して立憲君主制に移行したんだろ。

そもそも絶対君主が過失を犯したとして、誰が責任を追及するの?
責任を追及する人がいないじゃない。

>>757
イエス。
国家元首=責任をとらねばならない人とは違う。
759世界@名無史さん:04/08/29 21:13
>だから、無責任でも権力が付随してくるのが、絶対君主なの。
>絶対君主制とはもともとそんな理不尽なものなんだよ。

残念ながら、権力には責任が付随するってのは人間心理の問題なので
理不尽なのは、その場では持っても長続きしない。
760世界@名無史さん :04/08/29 21:19
>>759
>その場では持っても長続きしない。

だからそう言ってるじゃん。
矛盾があるから、絶対君主制はことごとく崩壊したって。
761世界@名無史さん:04/08/29 21:20
>>757
国家元首、世襲君主も広義の政治家じゃないの?
762世界@名無史さん:04/08/29 21:25
>>758
部下に責任を追及されます。
組織を個人で運用するのが困難な以上、
部下の進言も聞き入れないといけない。
あまりに無能なら、隠居に追いこまれ、子供や親戚を擁立され、有力な部下の操り人形になります。
763世界@名無史さん:04/08/29 21:37
>>738
それって先進国限りの話だろ?
南米やアフリカの後進国では大統領が独裁的権限を掌握する国がほとんど。
数の上ではこっちのが圧倒的に多く、主流とはいえない。
764世界@名無史さん :04/08/29 22:29
>>762
例えそうだったとしても、それは全部、内部事情論だろ。明文化されていない実質論は、客観的に証明できないから無意味だ。

そもそも、そんなことしたら第3条違反だって言ってるだろ。
55条はすぐ金科玉条として持ち出してくるくせに、3条は平気で無視するよな。
神聖不可侵である神は、部下からも責任を問われることはない。
765世界@名無史さん:04/08/29 22:39
責任を問うことを憲法が禁止するって、どうやって?
766世界@名無史さん :04/08/29 22:51
>>765
どうやってって、責任を問う権限を他の存在から剥奪すればいいだろ。
責任を問うには、当然、問えるだけの法的権限がないと行けないんだから。

道義的責任とかは、また別の次元の話だが。
767世界@名無史さん:04/08/29 23:20
つまり刑事訴追されないとか免職されないとかそういう次元の話でしかないのか。
768世界@名無史さん :04/08/29 23:30
>>767
そりゃそうだよ。
体制論の話なんだから。
昭和天皇に道義的な責任を問うかどうかは、もはや、その人個人の信条だろ。
769世界@名無史さん:04/08/29 23:39
>>764
法的には問えなくても、部下から無能認定されたら、退位ですよ。

どちらにしても日本は絶対君主制じゃないし。
第三条は無答責を保障するものであって、絶対君主制を意味する者ではありません。
770世界@名無史さん :04/08/29 23:41
>>769
だからそれはもはやクーデターだろ。
体制論とはもはや関係ない。
771世界@名無史さん:04/08/29 23:55
どっかに国会が決議したら国王を強制退位させられるって国あんね。
772世界@名無史さん:04/08/30 00:10
>>770
クーデターでもなんでもないですよ、
昭和天皇だって、軍部に強制的に退位させられるのを恐れていました。
彼等にとって国家元首の天皇という立場が重要なのであって、国家元首個人にはたいした権威はないんですよ。
むしろ相応しくないなら、退位させるべきだって意見が普通。
絶対君主から限りなく遠いのが天皇って立場です。
773世界@名無史さん:04/08/30 00:21
クーデターだろ。
ある国の大統領が軍部の圧力で任期を終える前に辞職を余儀なくされた、これと同じだ。
774世界@名無史さん :04/08/30 00:21
>>772
いや、だからそれだと3条を無視してるでしょ。明らかに、違憲行動だよ。体制とはそぐわない行動。
軍部が三条をないがしろにしていただけで、法制的に天皇が最高権力者であることはないも変わらない。

>絶対君主から限りなく遠いのが天皇って立場です。

そもそもそんなことは、客観的に実証できないから無意味だって言ってるでしょ。
あくまでも明文化された法や公式見解が、体制論を決定するすべてなんだから。
775世界@名無史さん:04/08/30 00:33
>>773
人聞きの悪い、こういう時は陛下が病気になられるだけですよ。
>>774
立憲君主制国家なんだから、法的には最終的な決定権は君主が保持してます。
だけど、権力は持ってなかっただけです、
権力は国務大臣がもってます。
彼はだたの操り人形。国務大臣の承認がなければ、なにもできません。
天皇は憲法の条項に従う事が、憲法により義務付けられておりますが、
国務大臣の副署や、議会の協賛は義務ではありませんので。
776世界@名無史さん :04/08/30 00:38
>>775
>だけど、権力は持ってなかっただけです、

いや、だから、これを客観的に史料を引用して証明して欲しいと言ってるんだけど。
どうして、断言できるの?

>天皇は憲法の条項に従う事が、憲法により義務付けられておりますが、

……だから、3条は…?
777世界@名無史さん:04/08/30 00:44
>>776
>いや、だから、これを客観的に史料を引用して証明して欲しいと言ってるんだけど。

御前会議で発言しても、無視され、
国務大臣一人辞職させられない人になんの権力が?
こちらはもうすでに引用したと思いますが。

>……だから、3条は…?

これは無答責を保障するだけのもの、それ以上でもそれ以下でもない。
なので三条を立てに要求することは出来ませんし、そんな事天皇はしたことないです。
そもそも、それは四条に違反しています。
778世界@名無史さん :04/08/30 00:50
>>777
>国務大臣一人辞職させられない人になんの権力が?

それはさせなかったんじゃなくて、しなかったの。
だからそんなこと言ってても「できなかった・しなかった」論争になるだけだって。

>これは無答責を保障するだけのもの、それ以上でもそれ以下でもない。

だから、そう限定できる史料的根拠を出してくれよ。どうして、「だけ」って断定できるの。

>そもそも、それは四条に違反しています。

してないでしょ。神聖不可侵を明示した憲法に、天皇が従う訳だから、なんの権力抑制作用もないよ。
779世界@名無史さん:04/08/30 01:09
>>778
>それはさせなかったんじゃなくて、しなかったの。

はあ?組閣の時閣僚名簿を見た時、松岡の起用に2度も反対し、(角田論文233項)
組閣後も、葉山御用邸で、松岡だけはやめさせろと近衛いったのに辞職させられず、(平和への努力48項)
松岡の辞意の意思がなかったから、仕方なしに、内閣総辞職で松岡まで辞めさせるしかなかったんですよ、
(それでも松岡は拒否できるが流石に全員が辞意を固めているのに、自分だけ固持するのは出来なかったようだね)
よって近衛が内閣を潰さなければ、辞めさせられなかっただけだと分かります。
なのでしなかったではなく、できなかったになりますね。
権力でいえば、近衛以下ですね。

>だから、そう限定できる史料的根拠を出してくれよ。どうして、「だけ」って断定できるの。

それ以外の説明が書かれていなければ、明確に存在するのは無答責だけでしょ。
起草者の伊藤による憲法義解のどこに、神様だから逆らってはダメだから入れましたなんて書かれているのですか?

>してないでしょ。神聖不可侵を明示した憲法に、天皇が従う訳だから、なんの権力抑制作用もないよ。

そもそも明示されてませんよ。三条のどこに憲法を無視出切ると書かれていますか?


780世界@名無史さん:04/08/30 10:21
(゜。゜;)東京都知事や長野県知事も、県庁の役人の妨害に遭ったけど、
それが権限がなかった証明になるのですか?
781世界@名無史さん:04/08/30 10:44
知事が独裁者だと?
782世界@名無史さん:04/08/30 12:26
最終決定権者でしょ?
783世界@名無史さん:04/08/30 12:30
             r―-、、
          ,r''^tヽ      〉、::::::::ヽ   
          t'L`、f)     ム`''^)ヾj'′
          ヽlヲノー、-、  ,.゙'r'''ニヽ、,
          r'^ヽt,..,j:::゙i ヽ f,..つ'''ヽ、ヽ!
          ゙i、 ヾ._゙)_;::-:'"r-ミ= __):l.l
        =テ`'i,,゙>、 '"_,,.ィ"`′ ノ´!;;;;;;l !
        '"'^´l  ゙i`1234、_ィ'"´:::::l;;;;;;l l
          l7ヽ.!__,,,::-r'V":::::::::l;;;;;;;l l
          lト-r―-一7〜-='''^'''''"ト、
          /oノ;;;;、;;r;;;;l ,:ィニノ//〃7ヽ)
          7"'ヽ、-、;;;人'"/ フrテ/ /r'.,j
         /,:': ,:/   ヽ.`゙''ーr-::、/7l _)
         l.: :/    `ヾ. l:  l`7''"l
         /.:'7′      ヽj.  L〔  ヽ
         /';:f         ヽ、,r'^ヾ、/ヽ.
        i :ノ            ゙tユ、::゙i,ヾ、:::ヽ、
       ,l :/           ゝ=j、::゙l., ヽ::::ヽ
       ,ヒコ            ヽ__jヽ::ゝ、 )-'ヽ
      ノ=fj               /`^/f,,==''゙
784世界@名無史さん :04/08/30 12:45
>>779
はいはい、そんな例を出してきてもムダムダ。
「松岡だけはやめさせろ」と言ったとしても、それがどの程度本気だったかは天皇にしかわからないし、言ったあと心変わりしたかも知れない。
ことが天皇の主観性の問題である以上、客観的に証明はできない。
そんな例をいくら出しても、天皇が暴君ではなく、寛容な名君だったという結論しか出てこないよ。

>それ以外の説明が書かれていなければ、明確に存在するのは無答責だけでしょ。

第三条 天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス

恭て按するに天地剖判して神聖位を正す 古事記 蓋天皇は天縦惟神至聖にして臣民群
類の表に在り欽仰すへくして干犯すへからす故に君主は固より法律を敬重せさる
へからす而して法律は君主を責問するの力を有せす独不敬を以て其の身体を干涜
すへからさるのみならす併せて指斥言議の外に在る者とす

無答責だけじゃなくって、「欽仰すへくして干犯すへからす」や「不敬を以て」とも書かれてるでしょ。だから不敬な行動をするなと憲法が禁止してるんだよ。無答責「だけ」と言う根拠にはならない。
そもそも伊藤の憲法義解は、あくまで伊藤の私的著書であって、公式見解ではないぞ。
ただ伊藤が一憲法学者として個人的にそう思っていたと言うだけであって、体制論を判断する上でなんの根拠にもならない。

>三条のどこに憲法を無視出切ると書かれていますか?

何度も言ってるだろ。憲法を無視するからではなく、憲法を順守するからこそ、天皇は絶対君主なの。
55条をチェックアンドバランスのための条文だという解釈そのものが3条無視の憲法違反なんだよ。
785世界@名無史さん:04/08/30 20:33
第3条を無答責と解釈すれば55条がチェックアンドバランスのため
の条文だという解釈になるね。
786世界@名無史さん:04/08/30 20:53
>>752
>絶対君主制の場合は、最高権限も君主にあるし、君主に対して責任をとるの。
もう無茶苦茶だな
「第三条で無答責だ」と言ってるのに「自分に責任とる」と言い出したり。
787世界@名無史さん:04/08/30 21:28
>>784
>松岡

違うといいたいなら、天皇が松岡を積極的に承認した事例あげろよ、
なければ、天皇は反対しても、受け入れざるを得なかったという事になる。
それにご前会議はどうするんだ、異例の発言をしても、無視されたんだぞ。

>だから不敬な行動をするなと憲法が禁止してるんだよ

はいいい?
不敬な行動で、身体を傷つけるなってはっきり書かれているじゃないですか。
欧州の国王の身体は神聖であるというのとなにが違うんですか?

>何度も言ってるだろ。憲法を無視するからではなく、憲法を順守するからこそ、天皇は絶対君主なの。

国家元首の憲法遵守が決められているのだから、国王の権限を制限することにほかならず、
欧州の国家と同じく立憲君主制国家になりますが?
785さんも言っているように、無答責だからこそ、55条が必要なんでしょ。
責任を取る人がいるからね。
788世界@名無史さん:04/08/30 23:18
フランス絶対王政でも、高等法院に王権を制約されたからな。
神の法だかなんだかで。

中国皇帝でも、祖法に拘束されたわけで、絶対無制限ではない。
789世界@名無史さん:04/08/30 23:19

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          i     ヽ、          ∧   |∨   
790世界@名無史さん:04/08/30 23:22
違うと>いいたいなら、天皇が松岡を積極的に承認した事例あげろよ、
なけれ>ば、天皇は反対しても、受け入れざるを得なかったという事になる。
それに>ご前会議はどうするんだ、異例の発言をしても、無視されたんだぞ。
東京都知事の頃の青島幸男でも、このくらいの妨害は役人からされていただろ?
791世界@名無史さん:04/08/30 23:25
おっと訂正

>違うといいたいなら、天皇が松岡を積極的に承認した事例あげろよ、
>なければ、天皇は反対しても、受け入れざるを得なかったという事になる。
>それにご前会議はどうするんだ、異例の発言をしても、無視されたんだぞ。
東京都知事の頃の青島幸男でも、このくらいの妨害は役人からされていただろ?


792世界@名無史さん:04/08/30 23:26
昭和天皇は優柔不断だったのですね。
793世界@名無史さん:04/08/30 23:47
つまり昭和天皇は知事クラスの権限しかもってなかったといいたいのね。
まあ、天皇の権力は知事ほどもありませんけど。
794世界@名無史さん:04/08/31 09:28
とはいえ、御名御璽というサインなしに動かない事項がある以上、
宣戦布告という重大事項で反対を貫くことはできたわけで。
795世界@名無史さん:04/08/31 11:01
憲法改正権を判断基準とした体制区分


◎大英帝国は軟性憲法体制下
  
   憲法論:議会により改廃される議会制定法。
       司法が下す判例。
       議会により最終的に適否が判断される政治的慣習。
 政治実体論:議会制定法と異なり、政治的慣習は細かい規定を欠くので、
       政治上の利害から、しばしば事後適用される(チャーチル首相の党首就任遅延、
       貴族院議員だったヒューム首相の庶民院補欠選挙出馬当選など)が、
       解釈の融通性ゆえに、安定的に憲法の一部を構成。

◎大日本帝国は硬性憲法体制下
   
   憲法論:大日本帝国憲法自体の明文規定により、
       発議権と裁可権は天皇、審議権は貴衆両院。
       天皇のイニシアティブを認める点で、君主が議会に対して優位。
 政治実体論:「不磨の大典」と一般的に観念され、改正手続の困難性もあいまって
       政界における支配的解釈の座を目指す解釈改憲のみ可能。
       学界でも諸説が競合。
796世界@名無史さん:04/08/31 11:28
>>794
けど、条約の締結と宣戦布告は国王大権なので、やはり他の国にもあるんですよねえ。
797世界@名無史さん:04/08/31 14:16
英国国王も敗戦なら退位だったろう。
798世界@名無史さん:04/08/31 14:20
ドイツでは首相にあるよね。
799世界@名無史さん:04/08/31 14:30
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      /       , '             丶
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  i/.;' , i .l :i :i .l l .::!. .:! ./」;:l-‐!‐i- .._ :ヽ.  :::.i |.:i: |
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   、.', :!:、 :、::iV「,r;‐,-、ヽ:::ト、| '´ 〃_ヾヾir1ヽ:ト、::':':/::;'
    ヽ:、ヽ\゙、_/i' l{_ノl` ``     {;´l|リ;;} リ |: l::|::::::::::::::{
    ヽ\ヽ:ヘヾ. {ハリ!      __<_;:ツ、 .! .':j:::::::l:::::::l
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            ',      _         .!//:::l:i:::::::l::::::! FUCK YOUよ!
            ,iヽ.            ,.イレ./::::::!:l::::::::l:::::::、
            /l l!`ト ._    ,.  '´  {'.:/::!:::::l::l:::::::::l::::::ヽ
         / ,' 〃::!::::!|::`[}      //ヽ::l::::::l::|:::::::::li:. :::ヽ
        ,' .'.〃 ::!:::::lレ'ノ  _,. - '7/´   ヽ、l::l:::::::::l:i:. . :ヽ
          i l ./ :;レ'´,.、 ! ''´   .〃      `'ー 、::l:、. :. ',
         !,rl:i''´  ,.イ::;イl    /'   _ - ''´ ̄`ヽヽ::ヽ::::. i
        / | l:|  ,.//lY:||::!    i| , ' /      ヽ::::i.::::.|
      / l.| l|//':::;!.l::|!::|   ,|:!'´ /   ,        i::::|:::::}
800世界@名無史さん:04/08/31 14:31
800
801世界@名無史さん:04/08/31 14:53
 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     | マスター一杯下さい…
     | ______________
     V     ____ ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧_∧   /     │( ´・ω・)△ < まずはテキーラ飲んで落ち着きな…
   ( ;´Д`) ∀ .凸... │( つ つヽ 目 \__________
   (   `つ.⊥ 凵   │ |  | |  |ヽ 凸|   |
 ┏(__  /       │(__(__)\| .|\|   |
 ┗┳┳(___| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|        .\|  |   |
   ┃┃   |        .|            \ |   |
   ┻┻   |        ,|
802世界@名無史さん:04/08/31 20:14
>>784
>伊藤が一憲法学者として
伊藤博文って憲法学者だったんだー!
803世界@名無史さん :04/08/31 21:14
>>785
>第3条を無答責と解釈すれば

だから、無答責でもあるし、神聖不可侵でもあるんだよ。
何度も言っているが無答責「のみ」を規定していると憲法解釈するのは、史料的根拠がない。
憲法義解も、「無答責のみを規定し、それ以上でも以下でもない」と、書かれているわけではない。

>>786
>「第三条で無答責だ」と言ってるのに「自分に責任とる」と言い出したり。

ムチャじゃないだろ。天皇が自分を許せば、無罪になるし、自分を許さなければ退位になる。
責任があるかどうかは、部下や他の機関ではなく、天皇が決めると言っているだけだ。

>>787
だから、そんな例は意味ないって。そんな議論は明文化された体制論ではなくて、不文律の影響力論になるから、どうあがいても客観的に証明できないんだよ。
天皇がどれだけ本気かも判断できないし、心変わりしたかも知れないという、天皇の主観性も客観的に断定できない。

すでに何度も指摘されているが、独裁者=全能者だと思うなよ。
独裁者は法制的には全権を掌握しているが、実質的には、どんな独裁者でも暗黙下で、これをやったら暴君と思われてクーデター起こされるかも、と言うタブーの一線があるんだよ。
そのタブーの一線を越えてクーデターを起こされたのが、カエサルや織田信長だろ。
要するに、天皇は空気読んでそれ以上強く言わなかっただけだよ。
暴君だと認識されて、部下にクーデター起こされたらそれこそ身の危険にさらされる。
暗殺やクーデターの恐怖や不安は、どんな独裁者でもつねに感じているんだから、それを持ち出しても独裁体制の否定にはならない。
804世界@名無史さん:04/08/31 22:38
>>803
>何度も言っているが無答責「のみ」を規定していると憲法解釈するのは、史料的根拠がない。

だから、それ以外の解釈が憲法義解に記載されているのか?
西洋の立憲君主制国家にあるものしか書かれてないだろうが、
それ以外のものが明確に書かれていなければ、それのみとなるのは当たり前。

それもこれは伊藤の個人的な解釈にはならんぞ、憲法起草者たる伊藤が、
その内容を説明する為に書いたものだ、だから半官的な注訳書と言われている。
基礎だぞ基礎、明治憲法を語るなら当然読んでおかなければならないものだ。

>だから、そんな例は意味ないって。そんな議論は明文化された体制論ではなくて、不文律の影響力論になるから、

だから明文化されてない、不文律の影響論を無視すれば、
英国が国王の独裁国家になるだろうが。

そして何度も辞めさせろと言っているのに、本気じゃないとはいかなる根拠で?
天皇が自分の発言を否定する言葉を述べたのなら、まずそれを証明しろ。
存在しないのなら、天皇が辞めさせたかったとしかならない。
805世界@名無史さん:04/08/31 22:45
チャーチルがクーデターまがいの手法で首相になったのは、知らんのかなこのスレの人間は。
806世界@名無史さん:04/09/01 06:54
>>803
>天皇が自分を許せば、無罪になるし、自分を許さなければ退位になる。
第三条で天皇は政治的に無答責だと言ってるだろ?
つまり自分で責任を判断する必要もないという事だ。
(そもそも君の珍説からすれば神が自己責任を判断するなんて説は不敬でないのか?)

独裁派の説からは当時の日本は誰も政治的責任をとらないというむちゃくちゃな理論になってしまうな。
807世界@名無史さん:04/09/01 11:38
むちゃくちゃな政治体制だったのは事実
808世界@名無史さん:04/09/01 13:20
>>806
 ここに巣くってる独裁派に、
 キミのリクツを敷衍すると、ファシスト政権時代のイタリアでは 
 ムッソリーニでなく、国王が独裁者だったことになるぞ、
 と指摘したら、逆切れして回答もできずにスルー。
 
809世界@名無史さん:04/09/01 14:05
憲法は国家機構全体を拘束するのだから
天皇が自分の責任を問うのも憲法違反じゃん。
810世界@名無史さん :04/09/01 19:01
>>804
>だから、それ以外の解釈が憲法義解に記載されているのか?

だから、「欽仰すへくして干犯すへからす」って、書いてあるだろ。
法的な無答責だけでなく、不敬そのものを憲法で禁じてるんだよ。法的な無答責「のみ」ではない。

>だから明文化されてない、不文律の影響論を無視すれば、
>英国が国王の独裁国家になるだろうが。

だから、ならないって、何度も言ってるだろ。お前は、本当に池沼だな。
国王に対する議会の優位は権利の章典で明文化されているし、
さきに挙げられた大使館のページにも最高権限の「象徴」、
「条約を締結する権限、宣戦布告と講和を行う権限、外国の国家および政府を承認する権限、
領土を併合・割譲する権限は、女王の大権の下で政府が有しています」
って書かれているだろ?
法や公式見解で、実権は議会・政府にあると明文化されてるの。
811世界@名無史さん :04/09/01 19:05
>>808
イギリスと日本の話をしてるんであって、イタリアの話なんかしてないだろ。
関係ないもん持ち出してくんなよ。
そもそも、ムッソリーニが独裁者なら、国王から権限を委託された明文化された法が必ず存在するはずだ。
812世界@名無史さん :04/09/01 19:14
あと、独裁否定派は自説を主張したければ、必ずこの質問に答えろ。
天皇が独裁者でないのなら、お前らの独裁体制の定義は一体なんだ?
どの国が独裁国で、どの国が独裁国ではないのか?
ヒトラーと天皇の違いは?
明文化された法や判例、公式見解以外に、それを客観的に識別する方法は?

独裁否定派は、まったく明確な独裁体制の定義を行っていない。
勝手に主観的な印象を述べているだけだ。
客観的な定義もできない人間と、まともに議論などできない。
813世界@名無史さん:04/09/01 19:32
>>810
>法的な無答責だけでなく、不敬そのものを憲法で禁じてるんだよ。法的な無答責「のみ」ではない。

その「不敬」は身体に限定されているだろうが、変な解釈を作り出すな。
それに政府が天皇の名をもとにだした予算案や法案を、議会が潰しているのはどう説明するつもりだ?
よって西洋国家と何ら変わる事はない。

>国王に対する議会の優位は権利の章典で明文化されているし、

いいえ、権利の章典には、なにをするにも議会の承認が必要と書かれているだけです、なので日本と同じです。
また日本にしても、天皇大権は天皇独自に運用する事が一切できず、政府の管理化に存在します。
議会の権限だけに限定すれば英国よりは、日本の議会は小さいでしょう、
ですが、天皇の権限に関していえば、日本となんら英国は変りません。
>>812
議会を解散し、憲法を停止し、さらに大統領と首相をかねる、ヒトラーと、
議会を自ら解散させたこともなく、予算法律と議会の承認が必要で、
帝国憲法を遵守し、首相はおろか大臣より権力の少ない天皇の、どこに一致点が(苦笑
814世界@名無史さん:04/09/01 19:42
そもそもお前の定義が無茶苦茶だから、日本や英国が独裁国家になるんだろうが。
独裁でも専制でも、共和制や民主制だろうが、なんだろうが、
その国家体制というのは、憲法や政府の答弁だけで、分かるものじゃない。
北朝鮮が民主国家であると主張したからといって、そうなるわけじゃあるまい?
(あそこは独裁というより、むしろ専制政治に近いが)
それと同じだ、あくまで体制の内部の権力や、それがどのように運用されていたのか、
それこそが独裁を判断する為の目安だ。
815世界@名無史さん:04/09/01 20:09
>>806
おもそも責任の所在自体、明治憲法では明文がない。
816世界@名無史さん:04/09/01 20:13
>>813
>ですが、天皇の権限に関していえば、日本となんら英国は変りません。
英国国王に、緊急勅令や緊急財政処分、独立命令の権限などありましたっけ?
817世界@名無史さん:04/09/01 20:15
>>814
天皇主権の立憲君主制だが、独裁ではなかった
     
                      でOK?
818世界@名無史さん:04/09/01 20:17
174 名前:世界@名無史さん :04/09/01 19:08
「才能と公正さに優れた独裁者」が200年も生き続ける事は出来ない。
そして後を継いだ独裁者が再び「才能と公正さに優れた独裁者」であることは、
歴史上一度もないので、「民衆によって選ばれた権力者たちが私利私欲で
国政を動かす腐敗した民主主義」の方が良い。
…って最初に言ったのはハイゼンベルグて言う、アインシュタイン時代を終わらせた
ノーベル賞ももらった物理学者なんだよね。
田中芳樹とは比べ物にならないぐらい優秀な人物だ

今の日本が駄目なのは「民衆によって選ばれた訳ではない国Tキャリアという
権力者たちが私利私欲で国政を動かす腐敗した官僚主義」だから。


819世界@名無史さん:04/09/01 20:24
>>812 >>814
U・ω・`U 何がなにやら
ま、面白いけどね(;^_^A アセアセ・・・
基本的な定義さえ噛みあわないのに、ここまで続いているスレって一体・・
820世界@名無史さん:04/09/01 20:27
>>818
戦前の日本も、いい加減な行き当たりばったりで、ろくな情報分析も
構想もできない腐敗した軍事国家だったから、駄目だった

    でOK?⊂⌒~⊃。Д。)⊃
821世界@名無史さん:04/09/01 20:32
( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ

( .:;@u@) …!?
822世界@名無史さん:04/09/01 20:37
>共に立憲君主制国家の戦時体制下に置かれていた。
>しかし歴史的経緯による自由民主主義の成熟度の違いによって、
>大戦争に巻き込まれてしまった後で
>独裁に陥ってしまったか、否かの差異が生じたのだろう。
やっぱりガンダムの見すぎだよ(´・ω・`)
軍人の横暴は、日本の方が酷かっただろうけど、敗戦が決まってからは
将校を面罵した人間は大勢いたらしいぞ。

823世界@名無史さん:04/09/01 20:41
>>816
後の二つは知らんが、緊急勅令は出せる。
824世界@名無史さん:04/09/01 20:53
>>812のような基地外にマジレスした奴は厨房丸出し
825世界@名無史さん :04/09/01 21:06
>>814
>それと同じだ、あくまで体制の内部の権力や、それがどのように運用されていたのか、
>それこそが独裁を判断する為の目安だ。

やっぱり池沼だな。
だから、具体的にどのように運用されていたら独裁なんだよ。内部の権力をどうやって、客観的に外部から確認するんだ。
目安って言っても、なにも具体的な基準なんて示してねーじゃねーか。
その具体的な基準を聞いてるんだろうが、ハゲ!
826世界@名無史さん :04/09/01 21:10
>>814
>北朝鮮が民主国家であると主張したからといって、そうなるわけじゃあるまい?

あほか!
北朝鮮は完全に一党独裁だろうが。
選挙にも、複数候補が立候補していない、競争性が成立していない。
それは外部からでも、客観的に確認できるだろうが。
北朝鮮の政治家はみんな、「競争性のある定期的信任性」を満たしてねーんだよ。
827世界@名無史さん:04/09/01 21:12
>>823
近現代に実際に出された事例はあるの?
828世界@名無史さん:04/09/01 21:13
227 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/09/01 20:09
日本に辛口のムーディーズですら、日本が破綻寸前とは評価していない。>>213
また、ADPが国家破産を乗り切れるファンドとも思えない。
主要格付会社の日本国債格付がBになったら、その時に破産対策を始めれば良い。
漏れだったら、先物で金を毎月1枚ずつ建てていくな。
7万円で140万円分の金を所有できる訳だから、10倍のインフレで1250万円の利益。
毎月1枚ずつ建てて10枚建てていたら、70万円の投資が1億2500万円と1785倍に!!
追証が出たら、無理せず手仕舞いする。これが最良だと思うが、いかがだろうか?


829世界@名無史さん:04/09/01 21:37
>>826
立候補はできるぞ、北朝鮮の憲法みてみな、保証人が必要だが、立候補に対する制限はない。
830世界@名無史さん:04/09/01 22:03
>>827
1940年、非常大権法(緊急権法)で戦争遂行のために国王は何をしてもいい様になってますよ。
(無論限度はあるけど)
ただし権力行使するのは国王の下にある行政府が議会に対し責任を持つ上での話だけどね。
831世界@名無史さん:04/09/02 10:01
>>830
なるほど、フォークランド戦争で、発動されたかもしれないですなw
832世界@名無史さん:04/09/02 10:17
独裁体制か否かは、秘密警察の有無で判断てのはどうよ?

モロッコは複数政党制だが、秘密警察あり。よって、国王の独裁。
833世界@名無史さん :04/09/02 17:28
ん?
秘密警察の存在って、外部からも確認できるものなのか?
834世界@名無史さん :04/09/02 17:35
>>829
憲法で保障されても意味はない。
あくまでもそれは、外見的な民主制を装うだけのものでしかない。
政党が一党しか存在しないこと。
金正日の投票が、競争性がなく、単独立候補の信任投票でしかないこと。

これは外部からも、公式に、客観的に確認できるし、政治学的にも外見的民主制を見抜く上で重要な基準になっている。
暗黙下の影響力論とは、外部が確認できるという点で、あきらかに違う。

暗黙下の影響力論は、客観性がなく、任意に、主観的に国家体制を識別できるという点で、社会科学として使用できる基準を満たしてはいない。
835世界@名無史さん :04/09/02 17:41
後、独裁否定派はさっさとこの質問に答えろ。
        ↓
812 名前:世界@名無史さん 投稿日:04/09/01 19:14
あと、独裁否定派は自説を主張したければ、必ずこの質問に答えろ。
天皇が独裁者でないのなら、お前らの独裁体制の定義は一体なんだ?
どの国が独裁国で、どの国が独裁国ではないのか?
ヒトラーと天皇の違いは?
明文化された法や判例、公式見解以外に、それを客観的に識別する方法は?

独裁否定派は、まったく明確な独裁体制の定義を行っていない。
勝手に主観的な印象を述べているだけだ。
客観的な定義もできない人間と、まともに議論などできない。
836世界@名無史さん:04/09/02 17:49
>天皇が独裁者でないのなら、お前らの独裁体制の定義は一体なんだ?

どくさい-しゃ 3 【独裁者】

(1)政治権力のすべてを掌握しそれを独断で行使する者。
(2)何事も独断で決めてしまうような人。

                          三省堂提供「大辞林 第二版」より

昭和陛下の御姿とはまったく程遠い存在ですな。


>ヒトラーと天皇の違いは?
ヒトラーと言うか第三帝国は大統領制。即ち国王をおかず、
民間人の元首として大統領を置いたもの。“総統”とは大統領と首相をかねる場合に使う。
天皇は「万世一系ニシテ犯スヘカラザル存在」即ち皇族の家系の中でのみ受け継がれる。
天皇は首相になることはできない。したがって、戦前の(っつうか今もだが)国家元首は
天皇であり、行政の長は内閣総理大臣である。
837世界@名無史さん:04/09/02 17:52
ちなみに大日本帝国憲法には天皇の権力に関して無制限に認めた条文は
一文たりともない。あるなら主張するように。
838世界@名無史さん:04/09/02 19:48
>>836
行政大権は天皇にあるのだから
行政府の長が首相とするのは無理があるのでは?
839世界@名無史さん:04/09/02 20:49
>>837
例の馬鹿は3条でもって曲解するに1票
840世界@名無史さん:04/09/02 20:52
>>838
そのとおり!
プロイセン王国及びドイツ帝国の宰相は独任制で、大日本帝国で「同輩中の首席」
に過ぎなかった内閣総理大臣よりも、それ以前の太政大臣に近かった。
とにかく戦前の首相の権力は、短命内閣だし、話にならない。
841世界@名無史さん:04/09/02 20:55
天皇の独裁だったかはともかく、枢密院や軍部にあれだけ振り回された
首相のポストは実質的にも行政府の長とは思えない。
842世界@名無史さん:04/09/02 21:00
>>812
政策の立案から遂行まで自分のイニシアチブで行うこと。
その政策に反対を唱える人間を肉体的に処分する権利を有すること。
実質的に無制限の任期と権限が与えられていること。
843世界@名無史さん:04/09/02 21:12
みんな忘れているようだが
実質的な行政府の長は元老だよ!!

最後の元老西園寺公爵が死んでから、日本は迷走を始める。
844世界@名無史さん :04/09/02 21:53
>>839
おいおい、独裁派の3条解釈は、「国体の本義」に乗っ取ってるんだぜ。
何度も指摘されているように、無答責「のみ」を規定しているという、非独裁派の解釈のほうが、史料的根拠のない曲解だろうが。
憲法義解にも、「法的無答責だけを意味しているのであり、それ以上でもそれ以下でもない」などとははっきり書かれていない。
まったく、池沼起こすのにもほどがあるぞ。

>>842
で、だから、それを客観的にチェックする基準と方法は?
どうやって、イニシアチブを掌握していると判断するの?
実質的って、具体的にどういうこと?

やれやれ、ぜんぜん客観的に確認できる明確な定義ではないな……。
池沼にそこまで期待するほうがバカだったか。
845世界@名無史さん :04/09/02 22:08
>>836
お前も、真性のアホだな。学問板で、国語辞典の定義を持ち出してくるのか?

>(1)政治権力のすべてを掌握しそれを独断で行使する者。
>(2)何事も独断で決めてしまうような人。

あのなぁ、世界中の、どの時代にもなぁ、一度も部下から報告、進言を受けなかった国家元首なんていないんだよ。
信頼できる優秀な部下や参謀がいるからこそ、強固な支配体制というものが確立できるんだから。
この定義に乗っとれば、ヒトラーも、チンギスハンも、織田信長も、フセインも、金正日も、みーーーんな独裁者じゃなくなるの。
これらの人間はみんな優秀な部下の進言を採用して、権力を強大化してきたんだから。

つまり、独裁否定派の独裁者の定義なんて事実上無意味。
たしかに天皇は独裁者ではなくなるが、どんな人物も独裁者でなくなる。
完全に天皇を弁護するための詭弁だよ。
846世界@名無史さん:04/09/02 22:09
>>844
まったく何もないところかはいきなり提案すること。
>実質的
選挙なし、任期の規定なし。
終身任期の容認(選挙による再選を重ねることと言う意味ではない)
847世界@名無史さん:04/09/02 22:34
>>825
個人、もしくは一部の団体が権力を独占し、
その権力の行使にそれ以外の個人や団体が干渉できない体制。
よって日本は、どの組織としえど、独占できないかったので、独裁国家とは言えない。
>>826
北朝鮮に言わせれば、立候補しなかっただけで、立候補を禁止しているわけではないと答弁するだろうね。
法制度としてはなんら問題はないでしょ。
立候補しないのを止められるわけないしね。
848世界@名無史さん:04/09/02 22:35
>>845
>この定義に乗っとれば、ヒトラーも、チンギスハンも、織田信長も、フセインも、金正日も、みーーーんな独裁者じゃなくなるの
そもそも金正日以外は全員独裁者じゃねーよアホ。
金正日は親の七光りと、より強大な力(ソ連と中国)の圧力があるだけ。
849世界@名無史さん:04/09/02 22:38
後、私兵率いているってのも大きいかと。

ソ連赤軍>共産党の軍隊
中国人民解放軍>共産党の軍隊
突撃隊>ナチスの軍隊
黒シャツ隊>ファシスト党の軍隊、などなど。

ちなみに、専制君主国は独裁国家とは厳密には区別されますんで、そこんところよろしく。

850世界@名無史さん:04/09/02 22:40
逆に天皇が独裁者と言うことになったら、ムッソリーニは独裁者じゃなかったことになるな。
851世界@名無史さん:04/09/02 22:43
>>844
>憲法義解にも、「法的無答責だけを意味しているのであり、それ以上でもそれ以下でもない」などとははっきり書かれていない。

ガイシュツ、憲法義解にそれ以外の意味が書かれていない限り、その解釈は詭弁。
憲法起草者が提唱していないものを、当時の普遍的な解釈であったと見なすのは不可能。

>で、だから、それを客観的にチェックする基準と方法は?
>どうやって、イニシアチブを掌握していると判断するの?

その独裁者、および団体の行動を止められる、ほかの権力者、および機構が存在するかどうか。
イニシアチブは、その独裁者と団体が、反対意見を潰し、独断で遂行でき、
彼等の意見が常に尊称される状況があるかどうか。

>>845
残念ながら、天皇の場合は、自ら率先して動いた事でさえ、部下に無視されている。
ご前会議や松岡の起用などね、よって彼等とは大きな隔たりがある。
お前の屁理屈で天皇が独裁者なら、英国の国王こそ独裁者、ただ議会の意見を認めてやっていると解釈する事も可能。
852世界@名無史さん:04/09/02 22:54
>>849
哀悼☆戦死がそんな違いわかるわけありません。

彼確か大衆迎合主義だからとか言ってましたよ、
大衆の支持があって、反対派を合法的に弾圧出切る体制こそ、独裁国家なのに。
大衆の支持がなければ、というか大衆と明確な区分が出来あがっている体制は、専制国家になってしまうのに。
彼の中では、きっと両者は同じなのです。
853世界@名無史さん:04/09/02 22:58
>>850
彼にとっては軍事クーデターで、政権がコロコロ変っていたタイでは、
クーデターを起こした軍ではなく、それを承認した国王が独裁者なのでしょう。

まあ最後のクーデターでは最終的に国王の否定されたので、政権交代できませんでしたから、
日本の天皇よりは、実権がありますけどね。
854世界@名無史さん:04/09/02 23:04
>>853
バリバリ親日のピブン政権がタイで一番長寿政権だったなんて、認めることもできないんだろうなぁ。
855世界@名無史さん:04/09/02 23:11
日本は戦時下なので、全ての党を自主的に解党したのだから一党独裁じゃなかろう。
そして彼等が発足させた大政翼賛会以外からも立候補できたし、実際に当選した人もいる。

イギリスだって戦時下では、挙国連立内閣が即日誕生し、
ファシズムを提唱する党は、党首を強引に逮捕するというアレな体制。

どうみても日本をあれこれ言う権利はないよな。
856世界@名無史さん:04/09/02 23:13
民主主義のはずのアメリカでは、日系アメリカ人が容赦なく強制収容所に突っ込まれていたなあ
そういった道義上のレベルでは、どこの国もドングリの背比べだろう。
857世界@名無史さん:04/09/02 23:25
つか黒人の人権著しく制限された当時のアメリカに、民主主義を名乗る資格はないなよな、
精々全体主義がおにあいだな。
858世界@名無史さん :04/09/03 00:19
>>846
>まったく何もないところかはいきなり提案すること。

意味わかんねえ。
まったく何もないって、どうやって証明するの?

>選挙なし、任期の規定なし。
>終身任期の容認(選挙による再選を重ねることと言う意味ではない)

それだったら、天皇はばっちり当てはまってるんだけど。

>847
>個人、もしくは一部の団体が権力を独占し、
>その権力の行使にそれ以外の個人や団体が干渉できない体制。

だから、どうやってそれを外部の人間が客観的にチェックするの?

頼むから日本語ぐらい理解してくれよ。
客観的に確認できる定義を出せと言ってるんだよ。
独裁否定派が述べている定義はすべて、主観的な印象性を越えるものではないよ。

>>848
ほほう、ヒトラーも独裁者ではないと!? これは初耳ですな。
では、金正日と、それ以外の人間のちがいを教えてくださいませ、大先生。
859世界@名無史さん:04/09/03 00:23
>>855
無所属候補は議会で自由に(翼賛会に対立するような)活動ができたの?
860世界@名無史さん:04/09/03 00:26
>>858
>だから、どうやってそれを外部の人間が客観的にチェックするの?

外部のチェックがなんで必要なのか、皆目検討がつかんが、
あえて答えると、予算法案と議会の承認が必須だし、
議会の独裁を阻む為に、行政は議会の解散が出来るとバランスがとれているから。
どこでも組織でも独裁が出来ないように作られている。

というかこれもガイシュツだぞ。おめえさんは、日本語が読めないのかね?
861世界@名無史さん:04/09/03 00:30
民主主義って、外部の監査が最低条件だっけ?
三権分立は別の話だし。
オンブズマン制度とかの妄想を漏らしているのかしらん。

WW2のアメリカもイギリスも、外部のチェックが存在したとは寡聞にして知らない。
862世界@名無史さん:04/09/03 00:37
>>859
議員に認められている権利は行使できます。
戦時下においても、政府は議会の承認が必要なのは変らないですし、
政府は議会の全会一致という、議会が政府を支持しているという状況を欲していましたから、
政策もある程度議員の要求を聞かざるを得ないんですよ。
戦時下においてはむしろ、議員の影響力は増したという見解すらあります。
詳しくは戦時議会などを見てくださいね。
863世界@名無史さん:04/09/03 00:37
>>858
独裁者とはスターリンのことを言うのだ。
古代ロマンを妄想するのは勝手だが近代史において明確な独裁者とは彼を持って空前とし絶後とする。
864世界@名無史さん:04/09/03 00:48
外部からどう思われようと、国内体制が独裁じゃないのなら、それはそれでいいと思うのだが。
外見にこだわるねえ。
865世界@名無史さん:04/09/03 00:50
法律や社会体制、実際の行為をフレームアップすれば
どんな体制でも独裁と強弁できるし、逆に独裁国を民主国家ともできる。

北朝鮮にも選挙はあるし、アメリカにも強制収容所があった。
グアンタナモには未だに存在する。
866世界@名無史さん:04/09/03 00:55
つまり、各国の表層だけを見て、独裁など言うのは間違いってことだね、
各国を独裁などと断定するには、それこそ気の遠くなるような、膨大な史料を集め、
判例や、政府高官の一挙一動まで調べてる必要がある。
867世界@名無史さん:04/09/03 01:01
>>862
政府と議会じゃなくて
翼賛会会派と無所属議員の関係は?
868世界@名無史さん:04/09/03 01:25
>>867
非推薦候補も当選後は、殆ど(尾崎、犬養ら八人を除く)阿部の主催する「政治翼賛会」に協力しているので、
非推薦議員も最終的には、殆ど協力していることになるかな。
会派の多くが、自主的ないし、半強制的に解散しているので、ほぼ一本化されているし。
なんというか、最終的には当選した人が入るほぼ全員はいるような状況になっているので、
両者にはあまり対立はない。翼賛会そのものが、骨抜きになっているし。
869世界@名無史さん:04/09/03 01:36
そもそも、今の自民党の系譜だろ、大政翼賛会って。
今のごちゃ混ぜ自民党見てりゃどんな有様だったかわかるだろ。
870世界@名無史さん:04/09/03 01:50
戦後保守本流は翼賛会の枠外にいた人たちじゃないの?
871世界@名無史さん :04/09/03 15:19
>>860
おいおい、定義を出してくれよ、定義を。

>外部のチェックがなんで必要なのか、皆目検討がつかんが、

外部の人間がチェックできる手法が確立していないものは、社会科学の名に値しない。
科学性を主張するのなら、当然、誰が確認しても同一の答えになるだけの明確な基準と観察材料が必要。

>どこでも組織でも独裁が出来ないように作られている。

ほほっ、3条は無視していいと?

>>863
>独裁者とはスターリンのことを言うのだ。

さすが大先生! 目から鱗とはこのこと! スターリン以外は独裁者ではないのですね!?
で、その違いの基準はなんですか?

>>866
>各国を独裁などと断定するには、それこそ気の遠くなるような、膨大な史料を集め、
>判例や、政府高官の一挙一動まで調べてる必要がある。

うん、その通りだね! すっごく同意できるよ。
でも、その前に、ちゃんとした独裁体制の定義を作らなきゃ意味ないよね。
で、定義は?
872世界@名無史さん:04/09/03 19:23
>>869-870
保守本流は長らく官僚OBでした
873世界@名無史さん:04/09/03 19:40
このスレの趣旨がいまいちワカラン。
英国と違い、日本はダメな国って事?
独裁体制だから戦争に負けたって事?

>しかし歴史的経緯による自由民主主義の成熟度の違いによって、
大戦争に巻き込まれてしまった後で
独裁に陥ってしまったか、否かの差異が生じたのだろう。

文法が変な気がする。

誰か答えて。
874世界@名無史さん:04/09/03 23:07
>>871
>外部の人間がチェックできる手法が確立していないものは、社会科学の名に値しない。

なんでそんなものが国家に必要なのか理解できない。

>ほほっ、3条は無視していいと?

通説はすでに述べました、認めないのは貴方だけ。
875世界@名無史さん:04/09/03 23:28
結論はとっくの昔に出ているのに
哀☆戦士が敗北を認めずに、
だらだらとやり続けてるスレはココですか?

いい加減、専制君主制と独裁体制の違いくらい分かれよ・・・。
独裁者って普通は共和国に出現するモンなんだけどなあ。
876811:04/09/03 23:30
>>808で、
 >ここに巣くってる独裁派に、
 >キミのリクツを敷衍すると、ファシスト政権時代のイタリアでは 
 >ムッソリーニでなく、国王が独裁者だったことになるぞ、
 >と指摘したら、逆切れして回答もできずにスルー。

と述べたら、案の定、わき出てきて、逆切れ(ププ  

>> 811
 >イギリスと日本の話をしてるんであって、イタリアの話なんかしてないだろ。
 >関係ないもん持ち出してくんなよ。
 >そもそも、ムッソリーニが独裁者なら、国王から権限を委託された明文化され
 >た法が必ず存在するはずだ。

だからぁ、キミが、天皇を独裁者だと称するリクツを、ファシスト
政権時代のイタリアに敷衍すると、当時のイタリアの独裁者は、ム
ソリーニではなく、国王になっちゃうぞ、というとんの。

つまり、キミの「独裁」「独裁者」についての俺様定義は成立していない、ということ。
877世界@名無史さん:04/09/03 23:35
関係ないものなわけない。
独裁体制か否かは、日英以外でも問題になるわけで。
878世界@名無史さん:04/09/03 23:38
>>873
戦争の後、独裁体制だったかor民主国家だったか

 の方が論点としてスッキリしてると思う。
戦時体制が強権的なのは何処の国も同じ。
879世界@名無史さん:04/09/03 23:42
>>875
次スレでは、哀悼☆戦死は、日本は専制国家!!
と主張するに100ドクセン

以前も民主主義から自由民主主義、軍部独裁から天皇独裁へとコロコロ定義をかえる方ですから。
880世界@名無史さん:04/09/03 23:43
>>843
山県有朋とかね。
陸軍の反長州閥は、結果的に、国を潰した。
藩閥の方がマシだったかも。
881世界@名無史さん:04/09/03 23:45
ところで、アメリカが次に叩く友好国・元友好国は何処だろう?
イラクもパナマもそうだったんだよな。
882世界@名無史さん:04/09/03 23:50
>>880
山縣は欧米協調派で、日中提携論者という、昭和期の軍閥どもとは180度姿勢が違うよな。
日本が山縣の独裁体制だったのなら、その後の歴史は大きく違っただろう。
883世界@名無史さん:04/09/03 23:51
>哀悼☆戦死
ガンダムの富野崇拝者?(;^_^A アセアセ・・・
884世界@名無史さん:04/09/03 23:53
>>882
優秀な独裁者の不在が国を誤らせた。
885世界@名無史さん:04/09/03 23:57
フランスの第五共和制も、当初はドゴール独裁と言えなくもなかった。
だが、戦後の混乱から国を立て直した。
886世界@名無史さん:04/09/04 00:04
>>881
民主党なら、日ほ、ゴホゴホ
アメリカ国民が感心をもつ国じゃないと不味いから、
中南米あたりじゃないかな?
イスラム叩くついでに、アフリカあたりに干渉するかも。
つかフセインなんて問題にもならない、独裁者の宝庫だしアフリカは。
石油の出る、ナイジェリア近辺かなあ。

日本としては北朝鮮をさっさと叩いて欲しい。
887873:04/09/04 00:16
>>878

ありがとう。まあ戦争については、結果論しか出なくて当然だから善も悪も後付けだとは
思っています。
888世界@名無史さん:04/09/04 00:27
>>878
戦前、つまり欧州史で言うところの「戦間期」じゃなくて?

つーか、哀☆戦死の奴は
「戦前の英国」と「戦時体制化の日本」を比較しているんで、
話がかみ合っていないんですが・・・。
889世界@名無史さん:04/09/04 02:07
>>886
なるほど、日本には大多数のアメリカ人は、もう無関心だと思います。
やっぱりイスラムとキリスト教徒の衝突していて、石油の取れるナイジェリア
が危ないですね。
友好国でなければ、スーダンも同じ状況下です。
890世界@名無史さん:04/09/04 02:09
>>888
政党内閣時代の日本を、戦前の英国と比較した方が良いですね。
共産党が非合法でなかった分、英国の方が自由で民主的ではあったでしょうね。
891世界@名無史さん:04/09/04 16:28
労働三権もあったからなあ。
892世界@名無史さん:04/09/04 20:20
>>890
1920年代のフランスも
エイゼンシュタインを国外追放したりして
共産主義には厳しいお国でしたから、
英国に比べて著しく非民主的というわけではなかったようですね。
893世界@名無史さん:04/09/04 20:29
>>892
フランスは婦人参政権も戦後ですよね。
中央集権官僚制に至っては、1980年以降改められた。
894世界@名無史さん:04/09/04 20:32
それにフランスの田舎の行政機構は、戦後でも大正期の日本並みでした。
895世界@名無史さん:04/09/04 20:43
第五共和制の大統領って、憲法上神聖不可侵で無答責だったようなw
896世界@名無史さん :04/09/04 20:48
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897世界@名無史さん :04/09/04 20:49
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898世界@名無史さん:04/09/04 21:03
>>897
法的に行政府が憲法を無視or立法司法を統括することを容認する体制ってのはどお?
ドイツの全権委任法みたいにさ。

ま、それよりも独裁派の社会科学的定義も示して欲しいものだ。
ここまでのレスを見る限りかなり支離滅裂なんでね。
899世界@名無史さん:04/09/04 21:43
>>898
ナチス以外では、ナポレオン帝政や共産党独裁、戦後の諸国の軍事独裁
、それと、中東の諸国辺りが、独裁体制ということか。
900世界@名無史さん:04/09/04 21:45
戦前の日本は、独裁体制ではないな。(゚-゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)
901世界@名無史さん:04/09/04 21:53
ビクッ!
      || , "´ ̄`ヽ、 て
      || i ノレノλリ〉  て
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        `^`  ̄`´          ゚し-J゚
902世界@名無史さん :04/09/04 23:12
>>873
>独裁体制だから戦争に負けたって事?

デモクラテック・ピース理論に基づいて、民主体制だったら、太平洋戦争が起きてなかったってこと。
だから戦争に負けることもなかったってこと。

>>874
>通説はすでに述べました、認めないのは貴方だけ。

おいおい、通説って、なにも史料も出さないでなにいってんだよ。
国体の本義はどうすんのよ。否定できないぐらいはっきりと、3条は天皇が神だってことが書いてあるよ。
903世界@名無史さん :04/09/04 23:18
>>898
>ま、それよりも独裁派の社会科学的定義も示して欲しいものだ。

複数候補者が存在する普通選挙という形での定期的信任性が存在しない個人や機関が、明文化された法制上、国家意志最終決定権を掌握している政治体制。

これは外部の人間が、客観的に確認できるという科学の要件をじゅうぶん満たした定義だ。
904世界@名無史さん:04/09/05 03:39
>>902
>デモクラテック・ピース理論に基づいて、民主体制だったら、太平洋戦争が起きてなかったってこと。
馬鹿をおっしゃる。
民間有力者(今で言うプロ市民)が毎日、政府や軍部の要人の下に対米開戦を迫ったのをご存知ない?
逆に軍部は対米戦争などできればしたくなかった。特に海軍は。やれば負けるのはわかりきっていたからな。
905世界@名無史さん:04/09/05 06:48
>>903
専制君主も立憲君主も独裁者って事だな。
つまり、独裁派にとっての結論は日英ともに独裁体制だったと(w
906世界@名無史さん:04/09/05 09:28
>>902
>デモクラテック・ピース理論に基づいて、民主体制だったら、太平洋戦争が起きてなかったってこと。

論理的に証明してください。おいおい、

>通説って、なにも史料も出さないでなにいってんだよ。

憲法起草者がかいたものと、どこの馬の骨ともわからないものがかいた、政府の公式見解でもないものが同じと?
天皇が憲法に権力を制限される必要がないということを、言っている学者が一人でもいるのなら、紹介してください。
907世界@名無史さん:04/09/05 09:54
そういえば、戦前の高等文官試験の試験官で、
 「天皇陛下から、自分の母親を殺せと命じられたら殺すべきだ。
  でないと、国家の統一が保てない。」
とのたまった憲法学者は、なんて名前だっけ?
908世界@名無史さん:04/09/05 09:58
>>906
正面から戦争しかける代わりに、その国の将校にクーデターをさせる
(チリや最近のベネズエラ)、武装集団を結成させる(ハイチ)。
909世界@名無史さん:04/09/05 10:01
>デモクラテック・ピース理論に基づいて、民主体制だったら、太平洋戦争が起きてなかったってこと。
>だから戦争に負けることもなかったってこと
アメリカの喧嘩好き見てると、信用する気になれん。
イラクに攻め込んで、自ら墓穴掘ってるし。
910世界@名無史さん:04/09/05 10:03
いつも同調せざるを得ない英国のブレア首相こそ、今、窮地に立たされているがね。
911世界@名無史さん:04/09/05 10:03
そういえば、戦前の高等文官試験の試験官で、
 「天皇陛下から、自分の母親を殺せと命じられたら殺すべきだ。
  でないと、国家の統一が保てない。」
とのたまった憲法学者は、なんて名前だっけ?
912世界@名無史さん:04/09/05 10:14
>>911
上杉慎吾
http://www.netlaputa.ne.jp/~kitsch/taisho/jikoh/uesin.htm

「学者は基地外」の見本!
913世界@名無史さん:04/09/05 10:26
>>905
英国も、未だに貴族院に、独立した最高裁の設置を反対されてるよな。
914世界@名無史さん :04/09/05 10:28
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915世界@名無史さん :04/09/05 10:28
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916世界@名無史さん:04/09/05 10:29
フランスも、上院は自治体の首長や議員の複選制。法案が否決されると、
下院で一定数以上の賛成の再可決が必要。
917世界@名無史さん:04/09/05 10:31
>>915
法的に行政府が憲法を無視or立法司法を統括することを容認する体制ってのはどお?
ドイツの全権委任法みたいにさ。

ま、それよりも独裁派の社会科学的定義も示して欲しいものだ。
ここまでのレスを見る限りかなり支離滅裂なんでね。
918世界@名無史さん:04/09/05 10:32
そういえば、戦前の高等文官試験の試験官で、
 「天皇陛下から、自分の母親を殺せと命じられたら殺すべきだ。
  でないと、国家の統一が保てない。」
とのたまった憲法学者は、なんて名前だっけ?
上杉慎吾
http://www.netlaputa.ne.jp/~kitsch/taisho/jikoh/uesin.htm
「学者は基地外」の見本!
919世界@名無史さん:04/09/05 10:33
>>903
 つまり、ファシスト政権時代のイタリアでは、ムッソリーニで
 はなく、国王が独裁者だったと。

 ふーん。
920世界@名無史さん:04/09/05 10:35
「日本人が滅んでも国体は残る」_・)ぷっ
「一億玉砕」国際法で、非戦闘員が戦死するいわれはない!
921世界@名無史さん:04/09/05 10:39
149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:04/06/23 21:28 ID:yimCbzml
あのさ、現在の気味悪い位の韓国ヨイショって、北朝鮮崩壊プログラムの一環なんじゃないの?
皆が知らない影でアメリカと中国合意の下で北崩壊後のシナリオがあってそれを推進させてるんじゃねえ?

いずれ北が崩壊→韓国が北を吸収とともに朝鮮半島は政治的経済的に大混乱→大量の難民発生。
ここまでは大体予想がつく。
アメリカは北を潰したいがその後なんか旨みがあるわけでもない半島の救済なんかに銭使いたくない。
中国は難民やらが流入して今以上人口が増えるのは困るし当然銭も出したくない。
そんで半島救済の為、日本に超大型援助と大量の難民受け入れを担わせる。日本に大きな経済負担が掛かるんだから少なくとも中国は喜ぶ。
当然韓国は死活問題なんだから援助が欲しい。つう具合に日本以外の近隣国は思惑が一致してると思うんだよ。
日本に大型援助金を拠出させたり、難民受け入れを飲ませるには
今の内に日本人に「日韓友好」を刷りこまなくてはならない。そうしておかないと日本人も金を出すことを渋りそうだから。
普通の日本人の感覚じゃ半島が統一したところで、反日狂や拉致った国の香具師らに大盤振る舞いの援助なんかしてやりたくないだろう。
で今、米中&一部韓国要人と日本の売国派要人の思惑が一致して一緒になって日本マスゴミを使って日本人洗脳に力を注いでいると。

違う??なんだかワールドカップ共催以降の動きをみてると、話しが出来過ぎてるような気がしてなんないんだよねえ。
今までマスゴミの絶対タブーだったあからさまな北朝鮮批判が解禁されて、それに呼応するように韓国マンセーが始まったりとかさ。
親米スタンス親中スタンスのマスゴミが互いに誉め合うように韓国マンセーしてるのも気に掛かる。
922873:04/09/05 10:41
>>902
レスありがとう。このスレは読み応えがあるので、暫く覗こうと思う。

ところで日本と英国の比較は妥当?明治維新以降、日本(帝国)はドイツを参考に
して建国したので、ドイツとの比較も妥当だとは思うのだけど、これはスレ違い?
923世界@名無史さん:04/09/05 10:41
>>903
選挙で更迭できない官僚が実権握る国家は、大なり小なり独裁体制?

924世界@名無史さん:04/09/05 10:42
>>922
どんどん、やってくだされ
925世界@名無史さん:04/09/05 10:43
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 (__)_)  と(   とノし
          ∨ ∨ Σ ガンガンガン
926世界@名無史さん:04/09/05 10:50
現代中国にのみ存在するとは言っていない。むしろ逆だ。世界中で強い指導者を求めていると主張。
プーチンや、ブッシュが人気があるが、むしろ紛争を引き起こしている感もあり、私は憂いている。
「カッコいい発言や行動に不快感を持つ」みたいなことは私は言及していない。

朝鮮のマスコミは民族主義を煽っているし、中国もそう。日本のマスコミはまだましだが、日本でも
国粋主義的・民族主義的な考えが台頭して来ている。
外交と言うのは、自国の利権の主張しあうことだが、相手にも言い分があるから、結局妥協しないと
いけない。そうなると国内向けには負けた、譲歩しすぎたと非難されやすい。

民主国家であることが、外交に有利とは思われない。
米国も、ごり押しが墓穴になりかけてるし。
927世界@名無史さん:04/09/05 13:41
ロシアは民主国家なわけね?
金大中 立候補当時の韓国も
928世界@名無史さん:04/09/05 13:49
フィリピンのマルコス政権も非独裁
929世界@名無史さん :04/09/05 18:14
>>919
>つまり、ファシスト政権時代のイタリアでは、ムッソリーニで
>はなく、国王が独裁者だったと。

http://www.tabiken.com/history/doc/S/S049C200.HTM
>1922年10月28日に始まる数万人のファシスト武装隊のローマ進軍を
>背景として,国王はムッソリーニに組閣を命じ,以後1943年までの約
>20年にわたるファシスト政権時代に入る。1923年の選挙法改正,192
>5年の労働組合の解散・言論出版取締令の制定などを通し,1926年
>末までに独裁政治の基礎が固められたが,1928年9月,大評議会が
>国家の最高機関として認められ,権力がムッソリーニに集中,独裁
>体制が完成した。

1928年に、大評議会が国家の最高機関として公式に承認されているから、国家意志最高決定者は国王ではない。
また歴史修正主義者のデタラメ。
930世界@名無史さん:04/09/05 19:58
>>927-928
憲法上は任期制の大統領で、直接選挙だった。
931世界@名無史さん:04/09/05 19:59
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932世界@名無史さん:04/09/05 20:01
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      /! ll__l ヽ-‐' "┴/`  l/rヌ、ノ|
      !l/fri刀          >'〉} ノ!
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933世界@名無史さん:04/09/05 20:07
トルコアイス ワショイ!!!
     \\  トルコアイス ワショイ!!! //
 +   + \\ トルコアイス ワショイ!!!/+
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   +     人      人      人     +
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  +    (__)   (__)   (__)     +
.   +   ( __ )  ( __ )  ( __ )  +
      ( ´∀`∩ (´∀`∩) ( ´∀`)
 +  (( (つ   ノ (つ  丿 (つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ  ( ヽノ   ) ) )
       (_)し'  し(_)  (_)_)

934世界@名無史さん:04/09/05 20:20
>>929
でも、英国は、国王の独裁体制ね?
935世界@名無史さん:04/09/05 20:22
C級売国奴
江沢民

http://www.eva.hi-ho.ne.jp/y-kanatani/minerva/QCao/QCao/cao53.htm
江沢民が最高指導者になって以後、中国はロシアとふたつの条約を結んでいる。
ひとつは1999年末に当時のエリツィン大統領との間で結んだ中ロ国境に関する
議定書である。 これはロシアが中国にたいして強要した不平等条約に一切触れ
ることなく、新条約の形をとって、ロシアが過去に奪い取った144万平方キロ
メートルの中国領土をロシア領土として法的に承認し確定するものに等しかった。  

ふたつ目は2001年7月にプーチン大統領と結んだ中ロ友好条約である。
この条約で1999年の議定書の内容が確認された。
海外の華人はこの江沢民の挙を“売国行為”と呼んだ。このふたつによって、
過去ロシアが中国に押しつけた不平等条約がすべて法律的に正当なものとして
認められてしまったからで、ロシアに奪い取られた144万平方キロメートルの
領土を今後中国政府が権利を主張する法的根拠が無くなってしまったからである。  

936世界@名無史さん:04/09/05 21:25
:.,' . : : ; .::i'メ、,_  i.::l ';:.: l '、:.:::! l::! : :'、:i'、: : !, : : : : : :l:.'、: :
'! ,' . : i .;'l;' _,,ニ';、,iソ  '; :l ,';.::! i:.!  : '、!:';:. :!:. : : : :.; i : :'、:
i:.i、: :。:!.i.:',r'゙,rf"`'iミ,`'' ゙ ';.i `N,_i;i___,,_,'、-';‐l'i'':':':':‐!: i : : '、
i:.!:'、: :.:!l :'゙ i゙:;i{igil};:;l'   ヾ!  'i : l',r',テr'‐ミ;‐ミ';i:'i::. : i i i : : :i
:!!゚:i.'、o:'、 ゙、::゙''".::ノ        i゙:;:li,__,ノ;:'.、'、 :'i:::. i. !! : : !:
.' :,'. :゙>;::'、⊂‐ニ;;'´          '、';{|llll!: :;ノ ! : !::i. : : : : i :
: :,' /. :iヾ、   `        、._. ミ;;--‐'´.  /.:i;!o: : : :i :
: ; : ,' : : i.:      <_       ` ' ' ``'‐⊃./. :,: : : O: i. :
: i ,'. . : :',      、,,_            ,.:': ,r'. : , : : !: :        あやまれ!!
:,'/. : : . :;::'、     ゙|llllllllllllF':-.、       ,r';、r': . : :,i. : ;i : :     トンカツにあやまれ!!
i,': : : :.::;.'.:::;`、    |llllH". : : : :`、    ,rシイ...: : ; : :/:i : i:!::i:
;'. : :..:::;':::::;':::::`.、  |ソ/. : : : : : : ;,! ,/'゙. /.:::: :,:': :./',:!: j:;:i;!;
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937世界@名無史さん:04/09/05 21:44
イギリスは結局破産したじゃないか。
1922年にはアイルランド自由国が成立。カナダ・オーストラリアも
事実上の独立を遂げ、インドは利益よりも維持の為の費用のほうが膨大に膨らんでいた。

日本の失敗は上海なんかに投資を集中させていた事。
上海には2200の工場があって、50万の支那人を雇用。その結果、日本の中小繊維
産業は痛手を受けた。財閥の大陸投資が一番悪い。これは今も同じだなw在華紡も満州
の重工業もみんな接収されちゃったけどね。





938世界@名無史さん:04/09/05 21:45
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939世界@名無史さん:04/09/05 21:47
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940世界@名無史さん:04/09/05 21:47
ここまでのレスを見る限りかなり支離滅裂なんでね。


941世界@名無史さん:04/09/05 21:49
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1078289902/13
>13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:04/04/04(日) 22:31 ID:Z7zpLojz
>ブラジル、ウラン濃縮施設の査察拒否…米紙報道

> 【ワシントン支局】4日付の米紙ワシントン・ポストは、リオデジャネイロ近郊のレゼンデで建設中のウラン濃縮施設に
>対する国際原子力機関(IAEA)の査察をブラジル政府が拒否していると報じた。
> ブラジル当局者やウィーンの外交官らの話として伝えた。
> それによると、IAEAは数か月にわたって査察官を派遣して査察を求めているが、ブラジル側は設備をカバーで覆っ
>たりして査察を拒み続けているという。
> 核拡散防止条約(NPT)に加盟しているブラジル側は、レゼンデの施設で生産するのは核兵器に使われる高濃縮
>ウランではなく、発電用の低濃縮ウランであると主張。施設を隠している理由については「独自開発技術を守るため」
>と説明しているという。
942世界@名無史さん:04/09/05 21:50
むしゃくしゃして発砲した
上官からは、人質200人程度と言われていたので何とかなると思った
でも、実際は1200人も居た
今も、銃撃戦をやっているが、この任務が終わったら僻地に飛ばされると思う。

            ロシア治安部隊隊員 ロシア軍隊員
943世界@名無史さん:04/09/05 22:09
       , -‐、   , -.、
           /   ノ  ノ   ノ
          / 、_.ノ ./ 、_.ノ´
            /  ノ /   .ノ  ,,-‐'⌒i       >>1
.           / __ノ / /⌒ii´ /、_  .ノ´.     
          l.   `iノ /  / |/  ,.'~´  .      乙
           |   ,,,|./ ``´.丿 、_ノ ,-‐'´⌒)       ・
.         l.    |``''' /  .ノ ./ 丶,-‐'´      ・
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         | _/    |` ‐、__   )          ・
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944世界@名無史さん:04/09/05 22:10
ベルリンに本部がある『Transparency(透明度)International』というNGOが毎年発表している「汚職・腐敗度指数」を調べてみて。
2003年についての調査では102の調査対象国があり、それぞれの国の汚職度、腐敗度が表示されてるけど、清潔で腐敗の少ない評価点を10で示してる。
世界中の9つの独立の調査機関が色々な角度から、15種類の調査を実施しその結果を総合点で示した、調査対象国の官僚の汚染度について、ビジネスマンとリスク・アナリストなど専門家の意見を聴取して作成したんだって。
世銀やエコノミック・インテリジェンス・ユニット、ギャロップ、プライスウォーターハウスなどが調査機関として名を連ねてるところをみると最高の信用度でしょ。
102カ国のうち、最も清潔なのはフィンランドで、汚職が最もひどいのがバングラディッシュ。
アジアではシンガポールが9.3でウェーデン並の高い評価。さすが貿易国だね。
ちなみに、日本は先進国ではイタリアに次いで汚染度が高位置にランクされてる。
恥ずかしい限りだね。
まあ、これだけ毎日、官僚の腐敗した姿が報道されてるんだから。氷山の一角でこれだからね。
先進国の人々は「日本の国民はなぜ暴動を起こさないんだ?」と不思議に思うそうだ。
才能と公正さに優れた独裁者が出現したら、国民はこぞって彼に従うだろうね。
945世界@名無史さん:04/09/05 22:13
ニューヨークで暮らしていると、住居関連費から食料品に至るまで総じて物価が高く、
一般庶民が生活するにはあまり向かない街であると感じることがよくあります。
しかし、ニューヨークの物価は世界の主要都市の中において相対的には高くないことを示す調査結果が
このほど公表されました。

本件調査は、多国籍企業が海外勤務者の待遇水準を決定する際の参考資料として調査作成されているものです
が、価格破壊が続き、デフレ圧力に悩まされている日本の都市が上位にランクされていることは、
ニューヨークで暮らす日本人としては俄かに信じ難いものです。ただし、日本がデフレ下にあるという事実は
意外と一般の米国人には知られておらず、米国人にとって日本は物価が高くて住みにくい国という印象を
持たれています。

946世界@名無史さん:04/09/05 22:32
今回の北オセチアでの事件、
死者約250人、負傷者約700人ほどだとインターファクスが発表しているそうだ。
プーチンが守りたいものはロシアの利権と自分自身の政治生命だけだということを、
チェチェン人だけでなく、ロシア人もオセット人もグルジア人もイングーシ人もこれで認識しただろう。
それによって、対テロ戦争の名目でこの地域にやがて常駐するようになるロシア軍と
緊張関係になって、FSBの仕掛けた民族同士の殺し合いの事件にロシア軍が介入して、
コーカサス地方を戦場にしたあと、一挙に石油天然ガスのパイプラインを
安定的にロシアが管理できるようにするつもりかもしれないな。
その後にもっとすごいことが、、、、、、
947世界@名無史さん:04/09/05 22:34
12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/05 22:08 ID:qzCLVf1n
ベスランの悲劇の現場、学校体育館天井に仕掛けられた爆弾は、犯行の数日前に仕掛けられたものだとロシア当局は言明している。
ところでベスランは、カフカス地方随一の軍事基地のある町で規制が厳しく、イングーシ人、チェチェン人の就労を一切認めていない町である。
このことは、占拠グループが実は地元のオセチア人だったのではないかという説の補強材料となる。また、ここに一見して判る容貌のアラブ人、
黒人が、容易に立ちいれない町であることも明らかだ。
948世界@名無史さん:04/09/05 22:54
いい加減コピペ貼り付けるアホはアク禁して欲しいのだが
949世界@名無史さん:04/09/05 23:11
戦前の日本は、独裁体制ではなかった。
950世界@名無史さん:04/09/05 23:12
英国の方も、貴族や富裕層の力が強く、今で言う民主国家とは大分かけ離れていた。

951世界@名無史さん:04/09/05 23:14
とはいえ、政体は、戦前より今の方がマシだろうな。
952世界@名無史さん:04/09/05 23:22
>しかし歴史的経緯による自由民主主義の成熟度の違いによって、
>大戦争に巻き込まれてしまった後で
>独裁に陥ってしまったか、否かの差異が生じたのだろう
んで独裁の定義が
>複数候補者が存在する普通選挙という形での定期的信任性が存在しない個人や機関が、明文化された法制上、国家意志最終決定権を掌握している政治体制。
論理的に矛盾してない?
だったら、明治以降、ずっと独裁体制だったことになる。
953世界@名無史さん:04/09/05 23:22
>>950
英国の貧富の差は今でも凄いからなあ。
確か土地の八割か九割は一握りの貴族の所有地らしい。
株などの多くも貴族が所有している。
これにより、今でも事実上多くの影響力をもつ。
954世界@名無史さん:04/09/05 23:28
>>953
王室のために、諜報機関が交通事故に見せかけて、ダイアナ妃の恋人や
本人を殺したという疑惑がある。
英国フリーメイソンの頂点は、王室だとも。メイソンは、スコットランド
ヤード内部にも勢力を浸透している。
王室の資産も、物凄いらしい。
955世界@名無史さん:04/09/05 23:35
>複数候補者が存在する普通選挙という形での定期的信任性が存在しない個人や機関が、明文化された法制上、国家意志最終決定権を掌握している政治体制。
やはり日英ともに独裁体制だったことになる。
956世界@名無史さん:04/09/05 23:37
>>955
それに、韓国の軍事政権も、憲法上終身大統領を明文で規定したことはなか
った。
よって、独裁体制ではなかったことになる。
957世界@名無史さん:04/09/05 23:38
>>956
憲法改正に際して、国民投票も必ずして、賛成多数を得てもいる。
958世界@名無史さん:04/09/05 23:40
>>957
複数候補者での普通選挙も行っていた。
959世界@名無史さん:04/09/05 23:43
>>953
セックスピストルズがカリスマになるわけだな。
960世界@名無史さん:04/09/05 23:49
>>959
90年代の映画も、労働者階級が主人公だし。
80年代ものの貴族のホモなど無関係なわけ。
961世界@名無史さん:04/09/05 23:51
会計士の息子の俳優、ティム・ロスでさえ、
 「貴族や国王などギロチンにでもかけられろ!」
と発言していたくらい。
962世界@名無史さん:04/09/05 23:53
まあ、アメリカも、複数候補といっても、二人のうち1人しか選べない。
しかも、得票率高いほうが落選することもある制度。
963世界@名無史さん:04/09/05 23:57
コロンビアの二大政党制も、貧困層の希望を反映しない。
富裕層の代弁者のみ候補者になれる仕組み。
米国も、ここ10年そういわれてきている。
964世界@名無史さん :04/09/06 00:06
>>934
>でも、英国は、国王の独裁体制ね?

お前らなぁ、そんなこと言う前に、ファシズム政権期もイタリア国王が独裁者だとかそんなデタラメ言ったことにどう思ってるんだよ。
お前ら恥ずかしくない?
平気でウソついて?
学問板の住人として。

真性のクズだな。
965世界@名無史さん:04/09/06 03:00
哀悼☆戦死の定義に従えばそうなる。
立憲君主制の国は全部独裁。
966世界@名無史さん:04/09/06 07:51
>>965
戦後の日本と、最近のスウェーデンは違うが。
権限を全く持たないから。
967世界@名無史さん:04/09/06 07:52
>真性のクズだな。
定義をころころ変える方もな。


968世界@名無史さん :04/09/06 16:31
>>965
1928年に、大評議会が国家の最高機関として公式に承認されている事実を無視して、デタラメ言ったんだろうが。
そのことについて、なんの謝罪も反省もないのかって聞いてるんだよ。
自説を主張するためだったら、いくらでも歴史を歪曲するのか?
969世界@名無史さん :04/09/06 16:37
>>965
>立憲君主制の国は全部独裁。

はぁ? 966でも指摘されてるように、だったら戦後の象徴天皇制はなんなんだよ?
国会が国権の最高機関と、憲法で明記されてるだろうが。
戦後日本の例だけ見ても、「立憲君主制の国は全部独裁」というのは、完全にまちがいだろうが? こんなの中学生にでも指摘できるレベルだぞ。

これだけ、間違いまくって、デタラメ言って本当に恥ずかしくないのか?
970世界@名無史さん:04/09/06 16:38
>>969
がんばれ哀悼☆戦死
971世界@名無史さん :04/09/06 16:56
>>922
>ところで日本と英国の比較は妥当?明治維新以降、日本(帝国)はドイツを参考に
>して建国したので、ドイツとの比較も妥当だとは思うのだけど、これはスレ違い?

もともと、日本が独裁国家なら、イギリスも独裁国家だと、外見的立憲制と普通の立憲君主制の区別のつかない歴史修正主義者が日英同質論を唱えたことから始まってるの。
それで、さんざん違いを指摘されてるのにもかかわらず、盲目的にイギリスは独裁国家だと主張してやまないの。こんなのイギリス人に直接言ったら笑われるが。
アホの日英同質論者以外は、みんな日英を比較することが無意味だって知ってるんだよ。すでに一般常識のレベルだから。

>>952
>論理的に矛盾してない?
>だったら、明治以降、ずっと独裁体制だったことになる。

明治以降ずっと独裁だよ。
男女普通選挙制を確立できなかったし、元老、天皇、軍部、どこが実権を握っても、定期的信任性がない個人や機関が最高権力を有していた事実は変わらない。
だから、明治以降、敗戦までずっと独裁体制。
日本が民主国家になったのは戦後、国会主権が明示されて、普通選挙制が実施されてから。
972世界@名無史さん:04/09/06 17:00
>>795
>天皇のイニシアティブを認める点で、君主が議会に対して優位。
あと臣民は永遠に服従の義務を負う事と、発布勅語で決まっている。

ttp://www.houko.com/00/01/M22/000.HTM#st
>朕カ在廷ノ大臣ハ朕カ為ニ此ノ憲法ヲ施行スルノ責ニ任スヘク
 朕カ現在及将来ノ臣民ハ此ノ憲法ニ対シ永遠ニ従順ノ義務ヲ負フヘシ
973世界@名無史さん:04/09/06 19:22
>>971
まあ、議会が君主制の廃止決議したら、軍隊もそれに従うだろうね。
建前上は、君主に統治権あっても、300年以上、議会に拘束されてきた歴史
がある。
974世界@名無史さん:04/09/06 19:24
>>971
元老独裁の頃が、外交的に一番まともだったな、この国は。
975世界@名無史さん:04/09/06 19:47
>>969
明記されていない英国は独裁国家ですね?
ついでに今の日本と比較している人はいないよ、殆どの人は西洋の立憲君主国家
976世界@名無史さん:04/09/06 19:53
>>971
>それで、さんざん違いを指摘されてるのにもかかわらず、盲目的にイギリスは独裁国家だと主張してやまないの。

どこか否定できたとこがありますか?
日本も英国も同じ立憲君主国家で、ドイツのような外見的立憲主義国家はではないのは、このスレをみれば明らか。
議会が予算や法案を否決できるのをなんだと思っているんですか?

>男女普通選挙制を確立できなかったし、元老、天皇、軍部、どこが実権を握っても、定期的信任性がない個人や

だからそういう無茶苦茶な定義をするから(というかそうでもしないと日本を独裁国家に出来ないのは分かるが)
英国が独裁国家になってしまうわけだが。
977世界@名無史さん
英国を独裁国で”無く”するなら
国王の大権を剥奪するか、国王を男女普通選挙制をで選ぶようにすべきだろうな