欧州ってどの国もたいてい凄かった時代があるよね

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1世界@名無史さん
イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、オーストリア、オランダ、スペイン、ポルトガル
ギリシャ、マケドニア、ポーランド、ロシア・・・

どの国も凄かった時があったな
2世界@名無史さん:04/01/24 05:23
2げと
3世界@名無史さん:04/01/24 05:54
スウェーデンを忘れんでくれ
4世界@名無史さん:04/01/24 05:58
スーダンも忘れんでくれ。
5世界@名無史さん:04/01/24 06:23
↑?
6世界@名無史さん:04/01/24 06:31
北欧や、東欧も含めると、微妙。
7世界@名無史さん:04/01/24 07:08
フィンランド、エストニア、ラトビア、チェコ、スロバキア、スロベニア、アルバニア、ルーマニア、ベルギー
8世界@名無史さん:04/01/24 07:12
>7
ベルギーはブルゴーニュ公国(=フランドル伯国)の実質的本拠地だろ。
9世界@名無史さん:04/01/24 07:14
ブルネイが入ってないじゃないか。
10世界@名無史さん:04/01/24 07:39
>7
チェコはルクセンブルク朝の本拠地。
11世界@名無史さん:04/01/24 07:57
ヤギェウォ朝ポーランド=リトアニア連合王国の都クラカワ
12世界@名無史さん:04/01/24 07:58
アイルランドは全く凄くないな・・・
スイスは建国以前から地味に凄い。
13世界@名無史さん:04/01/24 07:59
セルビア、ブルガリア、ハンガリーもけっこういい線いくね。
14世界@名無史さん:04/01/24 08:04
フィンランドは二度に渡ってソ連と戦い、負けはしたものの奮戦してる。
15世界@名無史さん:04/01/24 08:27
234 :NPCさん :03/11/27 19:46 ID:???

まぁ国家たるもの一度は反抗期みたいなものを体験するわけでさ。
昔ちょおっとヤンチャが過ぎて、世界四十数ヶ国からタコ殴りにされた方から見りゃ、いまの韓国・北朝鮮なんざダダッ子に過ぎんのじゃないの?
16世界@名無史さん:04/01/24 08:48
>15
実質4カ国相手だった。あとは幽霊参戦国。ポツダム宣言参照。
17世界@名無史さん:04/01/24 08:57
ボスニアヘルツェゴビナ、クロアチア、ベラルーシ、ウクライナ、
ルクセンブルク、リヒテンシュタイン、キプロス、モナコ、マルタ、アンドラ、
ノルウェー、デンマーク、アイスランド、バチカンも入れてくれ。
18世界@名無史さん:04/01/24 08:58
デンマークはイングランド征服したことがあるよ
19世界@名無史さん:04/01/24 09:02
>14
もし完敗だったらバルト三国と同じ運命だったかもな。
20世界@名無史さん:04/01/24 09:05
バチカンは今現在もすごい国のような
21世界@名無史さん:04/01/24 18:32
22世界@名無史さん:04/01/24 18:35
>18

ナポレオン戦争時代、デンマークを急襲してデンマーク海軍をボコボコにした
ネルソン提督は、姓からして北欧バイキングの子孫ですな。歴史の皮肉w
23世界@名無史さん:04/01/24 18:37
今の国で考えるのか?
もっと民族などで考えないと
モナコとか厳しいだろ。
24世界@名無史さん:04/01/24 18:39
バスクは?
25世界@名無史さん:04/01/24 18:52
バスクは国ではありません。
1の内容に反するので却下!!


やっぱり別の条件にしてほしいな、どう考えても国じゃ矛盾ありすぎ。
26世界@名無史さん:04/01/24 20:58
胸を張って、マケドニア共和国!!!
27世界@名無史さん:04/01/24 21:00
スラヴ人が「マケドニア」なんて名乗るなよ。
28世界@名無史さん:04/01/24 21:26
>>24
中世にはナヴァラ王国という独立国があった。
ナヴァラの南半分は1512年にアラゴン王国(のちスペイン王国)に征服され、北半分はのちブルボン家が王位を継承したため、ブルボン家のフランス王位継承に伴い、フランスに統合。
29世界@名無史さん:04/01/24 21:27
>>27
今の自称・マケドニア人は民族的にはブルガリア人の一派だからね。
30世界@名無史さん:04/01/24 22:25
マケドニアはショボかっただろ
31世界@名無史さん:04/01/24 22:27
アルバニア
自称イリリア人の子孫
根拠無し
32世界@名無史さん:04/01/24 22:28
ルクセンブルグの凄かった時を教えて
33世界@名無史さん:04/01/24 22:52
今じゃないの?
34世界@名無史さん:04/01/24 23:00
>>32
ルクセンブルク家が神聖ローマ皇帝だった時代か?
35世界@名無史さん:04/01/24 23:02
ルクセンブルク家ってハンガリー国王だった時代もあったな。
36世界@名無史さん:04/01/24 23:09
>>12
アイルランドはアイスランド、グリーンランド、カナダの一部を
支配していたことあり。アメリカ大陸を発見した人はアイルランド
の人。
37世界@名無史さん:04/01/24 23:32
ヴィンランドだっけ?
38世界@名無史さん:04/01/25 01:32
どの国もたいてい無くなりかけた時代もあるよね
39世界@名無史さん:04/01/25 02:46
無くなりかけ時代はナポレオンとヒトラーがメインか
40世界@名無史さん:04/01/25 02:56
EUって、凄い(゚∀゚) !!
41世界@名無史さん:04/01/25 03:02
アジアってどの国も大抵凄かった時代があるよね。
中国、日本、インド、トルコ、イラク、イラン、モンゴル
42世界@名無史さん:04/01/25 03:10
アルバニアが凄かった時期あったっけか?
43世界@名無史さん:04/01/25 03:25
スカンデルベクを知らんのかね。
44世界@名無史さん:04/01/25 03:28
トルコが凄かった時代ってあるか?
アイルランドは?

東と西の果て
45世界@名無史さん:04/01/25 03:42
>>44
オスマン帝国って知ってる?
46世界@名無史さん:04/01/25 03:45
>トルコが凄かった時代
オスマン朝の初期は凄かったぞ。
コンスタンティノープル落とされてビザンティンの命脈断たれるわ、
ハプスブルクのお膝元ウィーンは何度も包囲されるわ。
47世界@名無史さん:04/01/25 03:50
>>35
のちのハプスブルク家は、ルクセンブルク家が持っていた神聖ローマ皇帝位とハンガリー・ボヘミア(ベーメン)王位をそのまま継承しているからね。
48世界@名無史さん:04/01/25 03:52
>46
初期?
49世界@名無史さん:04/01/25 03:53
>>44
アタチュルクだけで十分凄かですが。
50世界@名無史さん:04/01/25 03:55
凄かった時代があるというより、
凄かった国の末裔を自称してるのが多いから。。。
51世界@名無史さん:04/01/25 04:06
日本にはもうあのような時代は来ないのだろうか?
52世界@名無史さん:04/01/25 04:08
>>46>>48
オスマン朝の初期は逆にショボいよ。
ティムールに首都アンカラを落とされたり、皇帝が捕虜にされたりしているからね。
5346:04/01/25 04:18
スマソ。確かに「初期」というのは不適切だった。
末期の列強に食い物にされてた頃のことではなくて、
ということを言いたかったのだが。
54世界@名無史さん:04/01/25 04:24
>>51
あのような時代、というのが具体的に何を指しているのかよくわからぬが、
日本には、もう当分いい時代は来ないだろうね。
一度徹底的にダメになって、国全体がリセットされない限りは。
戦後の教育が大失敗だったんだ…そしてそれはますますひどい方向に向かっていると思う。
55世界@名無史さん:04/01/25 04:56
うーん、日本には日本を超えて伝播できる理念がないんだよね。
残念ながら。いちお、戦前には人種間の平等とか大東亜建設とか
掲げては見たものの失敗に終わったし。
56世界@名無史さん:04/01/25 05:03
日本が、日本を超えて電波……もとい、伝播できるもの、
それはオタク文化。
マンガ、アニメ、ゲームで世界を席巻するのじゃ。
57世界@名無史さん:04/01/25 05:12
>>56
侍、忍者、芸者、寿司、富士山もある
58世界@名無史さん:04/01/25 05:12
>>56
それって、ただの趣味じゃん。
59世界@名無史さん:04/01/25 07:06
風土、歴史、文化の違う国に、日本の習慣を伝播させる必要はないだろう。
ただし、日本のサービス産業などは、世界に伝播している。
60世界@名無史さん:04/01/25 07:13
ブシドーとかはどう?

日本のサービス産業は、あまり好きじゃない。
61世界@名無史さん:04/01/25 07:27
日本はグロスクールプライス世界ナンバー1?
62世界@名無史さん:04/01/25 13:07
>>55
人種間の平等は別に日本の理念ではないだろう。
人種差別禁止案が蹴られたときも
建前としては「そんな当たり前のことを書く必要がない」って形だったし。

63世界@名無史さん:04/01/25 13:23
チェコとスロバキアの凄かった時代っていつ?
64世界@名無史さん:04/01/25 14:33
マイネル・ザトペックがすごかったヘルシンキ大会の頃(1952)
ベラ・チャスラフスカがすごかった東京大会の頃(1964)
65世界@名無史さん:04/01/25 14:43
間違えた。馬じゃない。
人間はエミール・ザトペック。
66世界@名無史さん:04/01/25 14:50
チェコは16世紀に百塔の都といわれるほどの反映を誇った。
中央ヨーロッパの文化的中心地になった。
その後、30年戦争によって壊滅的な打撃を受ける。
67世界@名無史さん:04/01/25 15:01
神聖ローマで一番古い大学はチェコにあるな。
68世界@名無史さん:04/01/25 15:05
ネドヴェドがバロンドール取った2003年

今年の欧州選手権はどうかねぇ・・・
69世界@名無史さん:04/01/25 15:09
どの戦国大名もたいてい凄かった時代があるよね

北条、今川、毛利、武田、上杉、織田、伊達、豊臣、徳川・・・

どの大名も凄かった時があったな
70世界@名無史さん:04/01/25 15:30
うんうん。
71世界@名無史さん:04/01/25 16:01
>>69
そんなに山野を呼び込みたいのか・・・・・・
72世界@名無史さん:04/01/25 19:07
73世界@名無史さん:04/01/25 19:15
ポーランドは16世紀から17世紀にかけて全盛期を迎えた。
第二次ウィーン包囲を撃破したのもポーランド軍の活躍のおかげ。
74世界@名無史さん:04/01/25 20:17
ポーランドは14世紀から16世紀にかけてのヤギェウォ朝に全盛期を迎えた。
75世界@名無史さん:04/01/25 20:22
>>71
厨房の糞意見より100倍マシ
76世界@名無史さん:04/01/25 21:04
56>>58
今、世界中のどこに行っても、原色バリバリのカラフルな
看板を見かけるよね?
あれは、アメリカ資本主義の文化(その中でも特に西海岸
の文化)が世界に伝播したものなんだよ。
全世界を塗り替えたこの文化をさらに塗り替える可能性のある
今のところ唯一の文化、それが日本のオタク文化なのさ。
77世界@名無史さん:04/01/25 22:01
(´-ω-`)
78世界@名無史さん:04/01/25 22:21
>>54
戦後の成功した例の多くが戦前の教育を受けた人によってなされてるよね・・
79世界@名無史さん:04/01/26 07:53
>76
原色看板といえば香港だが、アメリカ流とは違うような
80世界@名無史さん:04/01/26 08:23
まず日教組追放から始めるべきだな。
81世界@名無史さん:04/01/26 10:03
>>54
ゆとり教育の指導要綱の発案者三浦朱門と、決定者の文部省も,
学力低下に責任があるぞ。
82世界@名無史さん:04/01/26 12:11
別に欧州に限らずどこの国だって「凄かった」時代はあるぞ?

暴動起きて市民が虐殺されて凄かった。
飢饉で飢えてさらに疫病まで流行って凄かった。
王侯貴族が暴虐きわめて凄かった。
衛生設備整ってなくて町中糞尿まみれで凄かった。
人種差別が根強くて凄かった。


さて、それぞれどの国のどの時代の事かわかるかな?
83世界@名無史さん:04/01/26 12:18
>>82
十字軍出発前のユダヤ教徒街
三十年戦争時のドイツ
現代のスペイン
近世フランクフルト
近代ギリシア
84世界@名無史さん:04/01/26 12:26
バスクやロマ民族はどう
アイルランドもあまりいけてないかと
85世界@名無史さん:04/01/26 12:30
バスク=フランシスコザビエル
ロマ=現アシュケナジーの原形
86世界@名無史さん:04/01/26 12:32
アイルランド=中世キリスト教の一大中心地、ケルト族の後継者
87世界@名無史さん:04/01/26 12:33
ジプシーはセファルディムに近いんじゃ
88世界@名無史さん:04/01/26 13:36
サンマリノ共和国は存在してること自体が凄いなw
8988:04/01/26 13:39
サンマリノでググったら在日サンマリノ共和国大使館ってあるんだな。
住所が壮絶に凄い。
あれは多分マンションの一室だな。
90世界@名無史さん:04/01/26 13:56
凄かったから、今まで国として残ってるんじゃないの?
91世界@名無史さん:04/01/26 14:08
サンマリノ共和国は非武装の国
モナコもアンドラも非武装の国
日本も非武装にしてアジアの国々と連携を深めようではないか
92世界@名無史さん:04/01/26 14:25
北方の獅子王、グスタフ閣下のスウェーデンを忘れるな!
93世界@名無史さん:04/01/26 14:25
サンマリノは、サルデーニャによるイタリア統一時に統一イタリアに加わるのを拒否した。
だが、無理に武力統合するほどの価値もなかったので、そのまま放置。
もし、サンマリノが教皇領程度の領域を持っていたら、武力を用いてでも統合されただろう。
94世界@名無史さん:04/01/26 14:27
>>92
グスタフ2世アドルフの娘・クリスティナは、カトリックへの信仰に目覚めたため、国と王位を捨てた。
95世界@名無史さん:04/01/26 15:11
グスタフ2世アドルフの娘・クリスティナは、大病で死線をさまよい、
「一度は死ぬ身。ならば楽しまなきゃ損々。」と悟って王位を捨てて
イタリアに永住し、そこでカトリックへの信仰に目覚めた。
96世界@名無史さん:04/01/26 19:44
>>93
併合すると戦争の種になるので故意に残されたルクセンブルクもあるな
97世界@名無史さん:04/01/26 20:10
>95
その後現れたカール12世。
連戦連勝していた時のスウェーデンの勢いはすごかったようだ。
結局負けて衰退してしまったが。
98世界@名無史さん:04/01/26 21:07
ルクセンブルクは今や欧州の一大金融センター。
99世界@名無史さん:04/01/26 21:31
ベルギーは現在欧州の首都
100世界@名無史さん:04/01/26 22:13
しなやかに100ゲト
101世界@名無史さん:04/01/26 23:25
>>96
ルクセンブルクは1830年のベルギー独立の時点で、西半分のフランス語地域をベルギーに割譲している。
102世界@名無史さん:04/01/27 06:24
>>97
スウェーデンの自慢はノーベル賞とハッセルブラッド。
103世界@名無史さん:04/01/27 09:53
エストニア、ラトビア、ベラルーシ、スロバキアは?
104世界@名無史さん:04/01/27 10:32
ラトビア  ライカ・カメラの原型=バルナック・モデルの発祥の地
105世界@名無史さん:04/01/27 10:51
微妙な凄さだな……
106世界@名無史さん:04/01/27 11:04
エストニア=ドイツ騎士団領(プロイセン)
107世界@名無史さん:04/01/27 11:25
>>54 >>78
戦後の日本の屁たれぶりの多くも戦前教育を受けた世代によってなされて
いるのだが。
自衛隊等の問題を曖昧にし続け、外交・防衛はアメリカ任せの構図を作った
政治家や彼等を支持した有権者も大抵は戦前教育の世代。
それこそ野中広務だって戦前教育を受けた世代。

GHQによって洗脳されたとか言うけど、たった7年足らずで洗脳されてしまう
のなら、所詮その程度だったってことだな。戦前の日本人も。
何千年間も他民族の支配下におかれ一度の敗戦や7年足らずの占領どころでない
苦難続きだったにも関わらず、強烈な民族の誇りを持ち続けているユダヤ人
などとは比べ物にもならない。
っていうか比べるのも失礼だ。
108世界@名無史さん:04/01/27 11:31
そもそもマッカーサーが帰国するとき多くの
日本人が沿道に集まってきて涙流したり
「帰国しないで下さい。日本を見捨てないで下さい。」
って嘆願書出したりしたんだけど、
そういうことした人々も戦前教育の世代の日本人なわけで。

歴史小説家の海音寺氏が
「犬は他の犬より人間が好きである。
飼われているうちに人間になったつもりでいるのだろう。
一部の人間にもこの傾向は見られる。奴隷によく見られる傾向である。
私は戦後の占領期に嫌というほどこの種の日本人を目にした。」
と書いているが、この氏が見た奴隷的な日本人も戦前教育の世代。

戦後教育の世代の日本人など当時はまだ小さい子供だ。
109世界@名無史さん:04/01/27 11:41
それは戦後教育が悪くなかったという根拠にはならん。
仕事の出来る人間は、やはり戦前育ちなんだよなぁ。
110世界@名無史さん:04/01/27 11:45
今現在戦前教育の人間の大多数は扶養家族として生きている訳だが・・・
111109:04/01/27 11:46
勿論現役時代の比較なわけだが。
112世界@名無史さん:04/01/27 12:20
主張を引っ込めるって大変なんだな
113世界@名無史さん:04/01/27 12:27
効率的に仕事のできる人は、最近の方が多いんでねえの?
114世界@名無史さん:04/01/27 13:08
>113
そうなら何で日本は落ち目なの?
115世界@名無史さん:04/01/27 13:30
社会構造が、50年以上前に作られたものでがたが来ているから
憲法、税金、国民保険、郵便、銀行、経済ここら辺は、変わらなくてはいけなかったのに
何十年も変わらなかったから
116世界@名無史さん:04/01/27 13:37
そんな事を語るスレではなかろう。
117世界@名無史さん:04/01/27 13:51
凄かった時代てのは、戦争3連勝くらいからかな〜
118世界@名無史さん:04/01/27 14:19
>115
その最たるものは教育制度だと思うがな
119世界@名無史さん:04/01/27 14:20
なんか教育制度厨がいますね。
120世界@名無史さん:04/01/27 16:35
>>117
>戦争3連勝
うむ、たとえば日清、日露、第一次大戦
121世界@名無史さん:04/01/27 16:45
丁普戦争、普墺戦争、普仏戦争で3連勝→凄い

ラインラント進駐、オーストリア併合、チェコ併合、
ポーランド戦、西部戦線で5連勝→凄い
122世界@名無史さん:04/01/27 19:46
>>102
そう言えば、現スウェーデン領のマルメって昔はデンマーク領だったよね?
いつからスウェーデン領になったん?
123世界@名無史さん:04/01/27 21:06
:      :       :        :      :       :
 :      :       |       :       |      |
 :      :       |       :       +−−−>+   1028
 :      :       |       :               |
 :      :       |       :       +−−−>+   1035
 :      :       |       :       |      |
 :      +−−−−>+       :       |      |  1155
 :              |      +−−−−>+      |   1262
 :              |               |      |
 :              +−−−−−−−−−>+−−−>+   1397
 |              :               :       |
 |              :               :       |
 |              +<−−−−−−−−−−−−−−+   1523
 |     :        |               :      |
124世界@名無史さん:04/01/27 21:07
|     :        |               :      |
 +<−−+・・・・・<−−+               :      |   1809
 |              |               :      |
 |              +<−−−−−−−−−+      |   1814
 |              |               :      |
 |              +−−−−>+      :      |   1844
 |              |       |      +<−−−+   1905
 |              |       |      |      |
 +−−−>+       |       |      |      |  1941
 |      |       |       |      |      |      
125世界@名無史さん:04/01/27 21:08
ロシア フィンランド スウェーデン アイスランド ノルウェー デンマーク
126世界@名無史さん:04/01/27 21:16
すんません。先頭に入れた国名がEscで跳ねてしまった。
127世界@名無史さん:04/01/27 21:26
>>115
そうだな。
個人の努力より社会制度の老化が著しいと感じる。
128世界@名無史さん:04/01/27 21:28
社会が悪い
  唱え続けて
     五十年
129世界@名無史さん:04/01/27 22:08
社会党が悪い
  唱え続けて
     五十年
130ギシュクラ・ヤーノシュ ◆5i6wQS3C8w :04/01/27 23:36
>104
バルナックライカではなくてミノックスではないでしょうか?
131世界@名無史さん:04/01/27 23:53
>>122
確か、1660年のコペンハーゲン条約のときかと。
132世界@名無史さん:04/01/28 06:53
>>130 そか。ああ勘違い。
133世界@名無史さん:04/01/28 07:49
>>132
ダサッ( ´,_ゝ`)プッ
134世界@名無史さん:04/01/28 12:23
>>133 むかっ
135世界@名無史さん:04/02/04 02:47
ある国家の最多連勝記録ってわかる?
136世界@名無史さん:04/02/04 02:48
何を以って価値をするかでかなり変わると思うんだが>連勝記録
137世界@名無史さん:04/02/04 21:12
翻訳

勝利条件を明確に示せ。話はそれからだ。
138世界@名無史さん:04/02/05 17:01
ルーマニア、ブルガリア、チェコスロバキアはないな
139世界@名無史さん:04/02/05 17:14
ブルガリア → 東ローマ帝国に脅しをかけていた「ブルガル人の帝国」時代。
140世界@名無史さん:04/02/05 19:25
>>138
チェコとスロバキアは別の国だぞ
141世界@名無史さん:04/02/06 13:08
結局、強引にこじつけようと思えば、何でもこじつけられるということだな
バスクがザビエルが出ているから凄いというのは笑った
142世界@名無史さん:04/02/06 13:34
ヤポンの欧州劣等感此処に極まれり。
143世界@名無史さん:04/02/06 14:29
>>109
元世界ジュニア・ミドル級王者、輪島功一氏いわく
「最近の若い者はなっとらん、とかよく言うけどあれは若い者がなってない以前に
指導すべき上の世代がなってなかったんだよ。親がいい手本を見せなくていい子が
育つと思うかい?
こんなこと言うと、また面白くも無いこと言いやがって、
と思うだろうけど
本当のことというのは面白くないものなんだよ。」
144世界@名無史さん:04/02/06 14:33
>>143を一言で言うと、

「親の顔が見てみたい。」
145世界@名無史さん:04/02/06 14:46
スレ違いの亀レスをageて書くヤシの、親の顔が見てみたい。
146ギシュクラ・ヤーノシュ ◆5i6wQS3C8w :04/02/07 00:32
>138
チェコ=ボヘミア王国であれば、プシェミシュル家のオットカル2世の時代や
ルクセンブルグ家のカレル4世の時代は中欧の強国でした。
スロバキアに関してはマジャール人の侵入以来長くハンガリー王国の一部とな
っておりました。ここに関しては強国と言える時代はなかったかもしれません。
147世界@名無史さん:04/02/07 01:47
神聖ローマ帝国って、どうも地味なイメージしかないんだけど、
凄かった時代ってある?
148世界@名無史さん:04/02/07 02:15
スロバキアと、スロベニアは凄かった時代が無いと思う。ベラルーシは・・・よく知らん
149世界@名無史さん:04/02/07 15:30
>147
ザクセン朝、ザリエル朝の時代はすごかったよ。
150世界@名無史さん:04/02/07 16:11
凄いといわれても何がなにやら。
151世界@名無史さん:04/02/07 17:34
○○ザクセン朝
ハインリヒ1世(在位919〜936)
オットー1世(在位936〜973)
オットー2世(在位973〜983)
オットー3世(在位983〜1002)
ハインリヒ2世(在位1002〜24)

○○ザリエル朝
コンラート2世(在位1027〜39)
ハインリヒ3世(在位1039〜56)
ハインリヒ4世(在位1056〜1106)
ハインリヒ5世(在位1106〜25)
152世界@名無史さん:04/02/07 18:40
君主を並べられても。
153世界@名無史さん:04/02/07 19:12
並べた君主の名前でピンとこなけりゃ、>151は徒労だってことだな。
154世界@名無史さん:04/02/07 19:33
>>153 うむ ハインリッヒ4世は確かにすごいな(w
155世界@名無史さん:04/02/07 20:24
どうも抽象的だな。
具体的な証拠を示せないので、ザクセン朝とザリエル朝は、却下の方向で。
156世界@名無史さん:04/02/07 20:38
>155
おまい、あの時代の神聖ローマ帝国に匹敵する西欧の国を挙げてみろよ。
157世界@名無史さん:04/02/07 20:39
なぜ西欧に限定しなくちゃいけないんでしょ。
どうにも詭弁の臭いを感じるなぁ。
158世界@名無史さん:04/02/07 20:41
第一、君主の名前を列挙しただけで、
国についての具体的な情報を何一つ提示していないし。
159世界@名無史さん:04/02/07 20:41
@エストニアはないみたいだね。それとラトビア。
もっとも「すごいすごい」って、政治的¥。軍事的の意味の話だよね。

Aイタリアといっても、どこを指すのかなぁ。マケドニアって、どれを言っているのかなぁ。
今のギリシャ人って、ほとんど、昔のギリシャ人とちがうような。

ごめんね、水を差すようで。
160世界@名無史さん:04/02/07 20:46
>157
皇帝がローマカトリック世界の俗権の第一人者だったってことだよ。
161世界@名無史さん:04/02/07 20:48
列挙した君主の名前でピンとこなけりゃ、世界史板住人の資格無し。
オットー1世とハインリッヒ4世くらいは知ってるだろ。
162世界@名無史さん:04/02/07 20:57
なぜこうも具体的な話を避けたがるのか理解に苦しむ。
やはり、そっち方向に話を持っていくと甚だ都合の悪い事情があるのだろう。

具体的な証拠を示せないので、ザクセン朝とザリエル朝は、却下の方向で。
163世界@名無史さん:04/02/07 21:07
では、神聖ローマ帝国は、地味であるという事で、次の国どうぞ。
164世界@名無史さん:04/02/07 21:09
ちょっと前に流行った「マンコは実在しない」コピペみたいな>162だな。
165世界@名無史さん:04/02/07 23:14
神聖ローマ帝国って小国の連合体みたいなもんじゃんw
166世界@名無史さん:04/02/07 23:22
東フランク王国が、神聖ローマ帝国になったの?
167世界@名無史さん:04/02/07 23:30
カール(シャルル)大帝はどこの国に分類されるの?
168世界@名無史さん:04/02/08 04:17
今のギリシャはスラブ文化の一員?
169カラジチ ◆mWYugocC.c :04/02/08 10:47
>>162
具体的な話を挙げなきゃいけないのか……

ザクセン朝オットー1世。
東方から攻め込んできたマジャール人を撃退するとともに、
イタリアに攻め込んで教皇から皇帝位を加冠され、
聖界の第一人者である教皇と、俗界の第一人者である皇帝が並び立つ、という、
西ヨーロッパ独特の制度を作り上げた人。
当時、イングランドはデーン人に攻め込まれて国土の半分を占領され、
フランスはカロリング朝が断絶して諸侯の寄り合い所帯に過ぎなかった。
スペインではやっと国土回復運動が始まったばかり。
この状況で、神聖ローマ皇帝は名実ともにヨーロッパ第一の君主だった。
最盛期はザリエル朝ハインリヒ3世の時で、ボヘミアやハンガリーに攻め込み屈服させた。

東フランク王国では、911年にカロリング朝が断絶し、諸地方の大公による国王選挙が行われていたが、
ザクセン朝、そしてそれに引き続くザリエル朝の皇帝たちは弟や子供をバイエルン、シュヴァーベンといった南ドイツの大公にすることで権力を保持した。
これが崩れ始めるのはハインリヒ4世の時で、教皇との聖職叙任権闘争により、皇帝権が大きく揺らぎ始める。
だが、皇帝の威信が失われるのはザリエル朝の断絶後。皇帝位を継いだシュタウヘン家に北ドイツのヴェルヘン家が異議を唱え対立したことによる。
シュタウヘン家が断絶すると、大空位時代を経て、神聖ローマ帝国は小国の連合体へと堕ちていった。
170世界@名無史さん:04/02/08 17:03
GoogleはおろかYAHOOですら検索することができない馬鹿のために御苦労様です。
御疲れ様です。
171世界@名無史さん:04/02/08 17:40
比較対象が(当時云々で自白しているように)低次元な中世西欧限定で世界的視野を欠く。
その論法なら、二つの小島の優勢な方ですら偉大な国と称し得るだろう。
マジャールだの、ボヘミアだの、ハンガリーだの、それがどうしたというのか。

客観的なデータを示せ。世界的見地で、当時の強国郡と比較してどうなのかを示せ。
そんな箱庭伝記に意味なし。
172世界@名無史さん:04/02/08 17:58
基地外発見
173世界@名無史さん:04/02/08 18:13
>>166
東ローマはビザンツだろ。
ドイツのことだよ。
174世界@名無史さん:04/02/08 18:20
日本の全盛期は80年代〜現在だと思うんだが・・・

国土面積だけ広けりゃ良いのか?違うだろ。
経済力で世界第二位の現在よりも日本が凄かった時代はないと思う。
175世界@名無史さん:04/02/08 18:22
>173
何間違ってるの?
166は、「東フランク」と書いているよ。東ローマ=ビサンツなんて書いてない。
東フランク = 神聖ローマ帝国(西ローマ帝国の後継) = ドイツ
176431:04/02/08 18:33
>>169
シュタウ「ヘン」なんて表記が変。
177世界@名無史さん:04/02/08 18:36
ドイツ語で「アウ」なんて表記がまかり通ってるくらいだし。
178カラジチ ◆mWYugocC.c :04/02/08 20:04
>>171
当時の国の話で客観的なデータだが示せとは、なかなかに意味のない書き込みですね。
萌え。

>>176
シュタウヒェンってうちにくいんだもん。
179世界@名無史さん:04/02/08 20:14
話を逸らすの必死なのは判ったから帰れ。
180世界@名無史さん:04/02/08 20:16
スルタン・アグン
からマタラム王国は凄い。

具体的なデータも世界レベルでの比較もいらないらしいので。
神聖ローマ帝国も、そういう意味においては、きっと凄い国だったのだろうね。
181世界@名無史さん:04/02/08 21:22
多元文化原理主義者がウザイな。
日本史板が日本からの視点に偏ってるとか言ってた馬鹿と同じ臭いが
182世界@名無史さん:04/02/08 21:33
図星を突かれたからって逆上せんでも。
君の心の中では、神聖ローマ帝国は光の帝国なんだよ。
183世界@名無史さん:04/02/08 21:47
論破されて逆切れした阿呆が粘着してますな
184世界@名無史さん:04/02/08 22:21
そんなに自己嫌悪の情を吐露しなくてもいいよ。
185世界@名無史さん:04/02/14 01:41
マルタはよ?
186世界@名無史さん:04/02/14 03:20
イングランドの17世紀の革命期はすごい!
187世界@名無史さん:04/02/14 03:43
17世紀といえば、ヨーロッパにおいて科学革命が進展し、世俗化が進んだ時代と考えられているけど、実際は宗教上の議論が熱く盛り上がっていた時代です。プロテスタントVSカソリック、そこに第3者的にユダヤ人が関わってくる。
188世界@名無史さん:04/02/14 04:28
フランスのゴシック建築はすごいなあ。

189世界@名無史さん:04/02/14 08:28
日本の各地方って、それぞれ「栄光の過去」を持っているよね。
明治維新を成功させた中国四国九州、
歴史的に日本の中心だった関西、
戦国時代の中心舞台となった中部、
中世の武家政権が首都にし、近世以降は真の中心となった関東、
黄金を産出し、ジパング伝説を生んだ東北。
190世界@名無史さん:04/02/14 09:03
北海道が抜けているのは嫌がらせですか?
191世界@名無史さん:04/02/14 10:10
>>185
マルタ騎士団がオスマントルコの軍勢を撃退したとき。
結果的に地中海におけるオスマントルコの攻撃限界点になり
西地中海の制海権はヨーロッパ側に残った。
192世界@名無史さん:04/02/14 11:59
四国の栄光って幕末なの?
193世界@名無史さん:04/02/14 16:16
>>189
北陸は?
194世界@名無史さん:04/02/14 17:37
北陸は、継体天皇の出身地、上杉謙信、前田百万石、五木ひろし、モー娘。高橋愛、新垣里沙。
195世界@名無史さん:04/02/14 18:05
>>194
継体天皇は”古事記、日本書紀”によれば近畿出身
196世界@名無史さん:04/02/14 18:16
福井県ちゃうかったっけ?
197世界@名無史さん:04/02/14 18:20
>>196
あの福井県か!
存在していたとは・・・
198世界@名無史さん:04/02/14 18:31
>>196
滋賀県
199世界@名無史さん:04/02/14 19:44
はいよっ。継体天皇の伝承。
http://www4.airnet.ne.jp/kmimu/kasumi/keitai.html
200世界@名無史さん:04/02/14 19:54
北海道の過去の栄光はどこに・・・・
201世界@名無史さん:04/02/14 20:19
>>200
土方歳三の死とともに、終了
202世界@名無史さん:04/02/14 21:21
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   | ´ ,.':::::::7         リ_ 'ソ .リ j:::::::::::i   ごめんなさい。やっぱりいいです
   |. t:::::::/           ,-r、`i! .i"/::::::::::イ
   |  `゙~´        /::::/ j ./::::::::in"
   |             、;:::/ / /:/i::::/リ
   |          !   ~  ./ソ´/::/.ノ
   |                /| |`i:::ッ /
   |、    一    _,.. -'"::| | .|:::ii´
   | > 、   _,,. -t'''":| .|::::::::| | .|:::|!
   |  /`'''''"~::::\l:::::::l |::::::::| | .|::::ii
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   トー、;.: . j:::::::::::::;;::'::::::::/ |:::::::| | |:::::|
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   |( ヽ、,ノ;;;;;;;:::::::::/:::l ! |:::::::::| | .|:::::|
   |:::)  ノ::::::::::::::':/ |::::::| | |:::::::::| | .|:::::|
203世界@名無史さん:04/02/15 00:40
なんかこのごろでかいAAをやたらと貼る奴が多いな。うざい。
204世界@名無史さん:04/02/16 18:26
aage
205世界@名無史さん:04/02/16 23:45
>>203さっさと2chブラウザ使え
206世界@名無史さん:04/02/17 00:03
>205
使ってるがうざい。
どうせ読まないんだから、むしろIEの方がいい。
207世界@名無史さん:04/03/01 07:55
オーストリアって大国の割に日本ではいまいち地味だよね。
208世界@名無史さん:04/03/01 07:59
>>207
神聖ローマ帝国≒ドイツでウィーン体制以降は斜陽の一途を辿ったから
209世界@名無史さん:04/03/03 00:03
しかし維納のイメージは良い。
210世界@名無史さん:04/03/08 20:44
 
211世界@名無史さん:04/03/29 08:38
>オスマン朝の初期は逆にショボいよ。
>ティムールに首都アンカラを落とされたり、皇帝が捕虜にされたりしているからね。

バヤジッド1世は、無敵の征服王だった。ティムールの方が、役者がさらに
上手だっただけ。「上には上がいますた」の歴史的な実例ですな。
212世界@名無史さん:04/03/29 09:00
まとめると・・・

ギリシャは古典文化発祥の地。イタリアは言わずと知れたローマ帝国。ロシア
はソ連の時代、超大国だった。

大航海時代以来、世界の覇権国はポルトガル→スペイン→オランダ→イギリス。

ドイツとフランスは欧州大陸の中核となる大国で、近代の時期は世界の中心。

ポーランドは、かつて欧州域内の大国だった時期があるってことで。でも、
ヤパーリ「かつてのポーランドは大国だった」ってのは、世界の超大国
だった過去がある他の国々には見劣りするな・・・。EUに加盟した暁には、
人口と面積から言えば間違いなく「EU内の大国」の一角を占めますが。
213世界@名無史さん:04/03/29 09:54
アフリカの国々にも、たいてい凄かった時代がある。

エチオピアは人類発祥の地。エジプトは文明発祥の地。チュニジア
はカルタゴの時代、海上貿易の覇権を握ってた。ケニアは野生動物
で有名だ。

残念ながら、コンゴでは内戦が続いている。
214世界@名無史さん:04/03/29 09:58
北東アジアってどの国もたいてい凄かった時代があるよね。

ピーク時にはユーラシアの大半を支配したモンゴル。

冷戦期には、世界を二分する二大勢力の一方の頂点となり、
没落した現時点でも世界最大の領土を持つロシア。

世界史の大半の時期において地球上で最も繁栄する地域であり続け、
そう遠くない将来その地位に復帰すると見られる中国。

有色人種の国家として唯一工業化に成功して
白人文明による世界の全面征服を防ぎ、
20世紀末期のピーク時点では米国を経済征服するとも言われた日本。

……この中で較べると朝鮮民族の歴史は見劣りするけど、
朝鮮民族自体は世界的に見れば優秀な部類だと思うよ。
しょぼく見えるのは回りが凄すぎるせいで、ちょっと気の毒。
215世界@名無史さん:04/03/31 13:22
>>214
何がある?
216世界@名無史さん:04/04/04 11:04
>>214
日本は北東アジアに入らないだろう。
217世界@名無史さん:04/04/04 11:55
北東アジアじゃなかったらどこだ?
218世界@名無史さん:04/04/04 12:51
いや、日本は北東アジアだろう。
219世界@名無史さん:04/04/17 03:16
北東アジアって
ロシア・朝鮮半島・中国・日本だけじゃ・・・
モンゴル?
220世界@名無史さん:04/04/17 03:33
モンゴルは中央アジアに入る気がしないでもないが。
221世界@名無史さん:04/04/19 23:08
オセアニアの国々にもたいてい凄かった時代が・・・・

・・・・だめだ思い浮かばないわw
222世界@名無史さん:04/04/20 12:15
南米はインカ?
223世界@名無史さん:04/04/20 13:31
アメリカ大陸の国も大抵凄かった時代はあるような
224世界@名無史さん:04/04/20 14:41
>>215
壇君
225世界@名無史さん:04/04/20 15:46
オヅラがアルゼンチンはずっと発展途上国だったからとかいうような発言をしてた。
にゃろー、南米のパリをなめやがって・・・。
226世界@名無史さん:04/04/20 16:06
>>225
ここヘンで日系ブラジル人が
「ダムと勘違いしたバケツ」と酷評していた。
227世界@名無史さん:04/04/20 16:17
219に
モンゴル旧共産のとき中央アジアを一国だけで成立していたんだ。だがソ連から中央アジアの国々が独立すると何か中央アジアではなく東アジアに属するように。
世界であまり認知されずとこの地域に入らないでいる。モンゴル自身は経済、政治的に東アジアに属したいが他国はモンゴルをinner(内)アジアって呼んでいるみたい。
228世界@名無史さん:04/04/21 00:10
>227
まるでヨーロッパに入りたがるトルコのようだ
229世界@名無史さん:04/04/29 14:12
230世界@名無史さん:04/04/30 08:53
トルコとモンゴルはほぼ同じ人種だな
231世界@名無史さん:04/04/30 15:34
はあ?
232世界@名無史さん:04/05/09 14:56
>>230は「だって日本人と同じウラルアルタイ人種じゃん」とか言いかねずw
233世界@名無史さん:04/05/09 15:04
田中角栄もEC加盟したがってたから同じ
234世界@名無史さん:04/05/09 15:04
突厥っていいたいんじゃねぇの
235世界@名無史さん:04/05/10 00:54
>228
トルコは欧州の国だろう。
経済・文化首都が欧州にある。
バルカンは欧州ではないというなら別だが。
236世界@名無史さん:04/05/10 01:25
>>235

シリア、イラク、イランと国境を接しているのは政治的に難しいな。
237世界@名無史さん:04/05/10 01:29
次あたりカフカス三国まで名乗りを挙げるかも知れんな・・・
238世界@名無史さん:04/05/10 01:32
>>237

グルジアのサーカシビリ大統領は、「EUはグルジアを歓迎すべきだ」と発言
している。いきなり、ソ連の下腹部に飛び地することになるので、実現は
困難だが。
239世界@名無史さん:04/05/10 03:37
>>235-236
はっきり言って、トルコの場合、クルド人地域(クルディスタン)を手放せば、EU加盟への前途がひらけてくると思うのだが。
どうせトルコにとってのクルディスタンなんかお荷物地域なんだし、そんなにEUに加盟したいのなら、いっそ手放しちゃっても良いんじゃない?
240世界@名無史さん:04/05/10 03:47
キプロスがEUに加盟できたんだから
トルコだってできるだろ
241世界@名無史さん:04/05/10 05:35
トルコがEUから、加盟を認める条件とされているのが、クルド人への人権抑圧問題を解決することなんだろ。
242世界@名無史さん:04/05/10 10:25
>>241
それは建前だろ。
本音は「イスラム教かよ!」
移民流入でドイツも嫌うだろうし、イスラム教徒住人にはフランスも梃子摺ってるだろ。
243世界@名無史さん:04/05/10 10:34
>本音は「イスラム教かよ!」
ボスニア・ヘルツェゴビナもEU加盟の障害を持ってるってこと?
244世界@名無史さん:04/05/10 10:44
アルバニアも無理そうだな。
245世界@名無史さん :04/05/10 11:00
中東各国がクルディスタンを手放さないのは戦略的要地で、
石油や鉱物など豊富な資源を持つため
246世界@名無史さん:04/05/10 11:23
>>243-244
そういう小国は人権主義のショーウィンドウとして加盟できる可能性がある。
トルコほどの大人口の国だと本当に浸透してくる恐れがあるので拒否されるだろう。
247世界@名無史さん:04/05/11 00:48
てか、第一次世界大戦後、どうしてクルディスタンの一部がトルコ領に残されたの?

あと、北キプロス問題があるキプロスがすんなりEU加盟できたのは何故?
248世界@名無史さん:04/05/11 00:56
「この板キモイ」

とカキコしましょう。
http://human2.2ch.net/test/read.cgi/ms/1084187036/
女性の嫉妬が垣間見れる。
249世界@名無史さん:04/05/11 02:47
>あと、北キプロス問題があるキプロスがすんなりEU加盟できたのは何故?

「将来、イスラエルとパレスチナがEUに同時加盟」という構想も、一部で
大真面目に語られている。

エジプトだって、古代ローマ帝国の心臓部だったんだし、将来的には加盟も
ありうる。要はEUのメンバー諸国が認めればOK!
250世界@名無史さん:04/05/11 03:21
モンゴルもポーランドまで侵入したからOK!
251世界@名無史さん:04/05/11 23:53
EUの生みの親の血は半分日本人。
252世界@名無史さん:04/05/12 00:46
「イスラエルとパレスチナのEU同時加盟構想も、一部で大マジメに
語られている」のソース。「キプロスとマルタだって入ったんだから」
という話。

http://www.jpost.com/servlet/Satellite?pagename=JPost/JPArticle/ShowFull&cid=1076233679995&p=1008596981749
253世界@名無史さん:04/05/12 20:09
>>249
いや、心臓ではなくて、胃袋だろ
254世界@名無史さん:04/05/12 21:48
>247
>第一次世界大戦後、どうしてクルディスタンの一部がトルコ領に残されたの?

敗戦後、戦争をやりなおして勝ったから。
255世界@名無史さん:04/05/12 22:12
>>254
そこんとこ、もうちょい詳しくヨロ。
256世界@名無史さん:04/05/12 22:17
ケマルの功績ってことじゃないのか?
257世界@名無史さん:04/05/13 02:45
マハバード共和国のことかな?
http://chiba.cool.ne.jp/crudereality/%83N%83%8B%83h.html
258世界@名無史さん:04/05/14 11:15
>>251
EUってクウォーターなんだ!
259世界@名無史さん:04/05/16 03:58
クルド人地域は、トルコ、シリア、イラク、イラン、アゼルバイジャン、アルメニアの6ヶ国に分断されている。
260世界@名無史さん:04/05/22 06:36
>>242
でもEUは、実際クルド人問題を持ち出してトルコの加盟を見送ってきた。
だから、もしトルコ政府が態度を変えて“超法規的な決断”によってクルド人地域を手放してしまえば、EUには最早トルコを拒む理由がなくなる。
そして、その後、旧トルコ領クルディスタンと米軍占領下のイラクのクルド人地域を合わせてクルド人の民族国家を認めてしまえば、一件落着!
261世界@名無史さん:04/05/24 03:04
グルドって昔いなかった?
262世界@名無史さん:04/05/24 08:24
>>261
「グルカ」と混同しているんじゃないかな?
263世界@名無史さん:04/05/25 05:11
>>261
ギニュー、リクーム、ジース、バータといっしょにいたヤツならグルト
264世界@名無史さん:04/05/26 05:08
ギニュー特選隊か。
265世界@名無史さん:04/05/26 05:38
牛乳、クリーム、ジュース、バター、ヨーグルト
266世界@名無史さん:04/05/26 08:13
>>262
グルカ
  て英国のネパール人部族の傭兵?
267世界@名無史さん:04/05/26 08:16
>>260
でも、クルドの政治勢力も部族社会で内部分裂激しいから、本音は統一
望んでないでしょ。
イラク北部もフタデに別れているし。
268どーでもいーけど:04/05/26 09:01
>>265
他のが乳製品なんだから、「ジース」も乳製品が元ネタのはず。
「ジュース→ジース」じゃなく、「チーズ→ジース」と思われる。
269世界@名無史さん:04/05/26 15:50
どうでも良くは無いな。歴史に対する洞察力の問題だ。
270世界@名無史さん:04/05/26 23:24
>>268
んじゃ、サイヤ人は全部野菜か。
271世界@名無史さん:04/05/26 23:49
結局EUもどれだけ相手の人種、宗教、文化的多様性を尊重した
上で統合できるかのモデルケースとなるかも。

アジア版EUとか言ってる奴が居るけど、不可能に近い。
なんせ今頃になって武力による領土拡大を目指すという
百年時代遅れの頭パーな中国が存在してるし。

こういう国を取り除いてからだろうな。可能性云々出切るのも。
 【ブリュッセル=鶴原徹也】欧州連合(EU)はキリスト教の理念に基づくのか否か――。
大詰めのEU憲法制定交渉でキリスト教問題が再浮上してきた。

 ブリュッセルで24日に続開した、EU加盟25か国外相による政府間会議で、
イタリア、ポーランドなど、主にカトリックの7か国が共同書面を出し、
EUの理念をうたう憲法前文でキリスト教に言及するよう求めたからだ。

 憲法草案前文はEUの理念を「人間中心主義と法の尊重」とし、
この理念は「欧州の文化的、宗教的、人文主義的遺産に由来する」としている。

 7か国は「『キリスト教の伝統』を明示すべきだ。歴史的真実を認めるべきだ」とし、
「我々にとり、この問題は(制定交渉の)優先事項だ」と修正を迫った。

 後ろ盾には、カトリックの地盤沈下を憂う、ポーランド出身のローマ法王がいる。
法王は5月1日のEU東方拡大に際し、「人間的価値とキリスト教共同体が欧州の魂だ」とする声明を出し、
制定交渉に場外から圧力をかけた。

 一方、政教分離を国是とし、前文でのキリスト教への言及に絶対反対の立場を貫いてきたフランスが
微妙な反応を見せ始めた。バルニエ仏外相は「神を巡り、『絶対』という言葉は使えない。
前文は草案のままが賢明だ。これが現時点でのフランスの立場だ」と述べ、
交渉に応じる余地があるともとれる発言をした。

 結局、24日の会議では結論は出ず、6月中旬のEU首脳会議に決着が持ち越された。(読売新聞)
273世界@名無史さん:04/05/27 00:58
>EUの理念を「人間中心主義と法の尊重」

アジアじゃ無理そうだな。
反法治国家の中国をどうするか、
「人権」を基本にするにしても
反人権の北朝鮮の様な全体主義を理想とする
頭おかしい知識人がいるし。

歪んだ自尊心だけは人一倍ある韓国、「おれの方が上だ」と
互いに争ってる東南アジアの連中・・・
やっぱアジアは分裂したままの方がいい。
274世界@名無史さん:04/05/27 08:19
EUの会議ではドイツ代表が「わが国の人口が一番多いのに、小国と同じ一票
では不公平だ」と言い出してるそうだが、アジア版EUでは収拾がつかなく
なりそうだ。

「わが国は10票」と言い出す国が出てくる。
275世界@名無史さん:04/05/27 08:22
>>273
ASEANはなんとかなりそうな気もするけど・・
276世界@名無史さん:04/05/27 09:14
ドイツ「我がドイツ連邦は州の集合体であり、歴史でもあるので、
    連邦ではなく、各州政府がそれぞれEUに加盟することにしたい。」
と言い出したら・・・
277世界@名無史さん:04/05/27 17:42
まず中国を地上から抹殺する事。
世界平和はそれからだ。
278世界@名無史さん:04/05/27 19:31
中国・日本の関係は、仏独・イギリスの関係に似ている。
279世界@名無史さん:04/05/27 19:52
チベットやベトナムは
「中国みたいな国と一緒になれるか」
って感じだろうな。
280世界@名無史さん:04/05/27 22:56
>>276

ドイツの各州が独立してバラバラにEU加盟したら、かえって近隣諸国
(オーストリア・ベネルクス諸国・ポーランド・チェコ・デンマーク)が
ドイツの1州みたいに見えちゃいそうだな。
281世界@名無史さん:04/05/27 23:07
いくらなんでもポーランドは大きすぎて1州には見えないだろ
282世界@名無史さん:04/05/28 00:13
>>278
全然似てないと思うが。
283世界@名無史さん:04/05/28 08:25
ルクセンブルクなんてドイツの1州にもならんような大きさ。w
284世界@名無史さん:04/05/28 08:25
むしろ、オランダやベルギーもドイツの1州レベルだな。
285世界@名無史さん:04/05/28 12:39
中国は独自路線、アジアのリーダー。
日本は中国とは距離をとりアメリカと強い軍事同盟を結ぶ。

仏独を中国、イギリスを日本に見立てるとよくわかる。

つーか、旧フランク王国は中国だろ。
286世界@名無史さん:04/05/29 00:37
>>285

つまり、日本とイギリスが超大国アメリカの両翼になり、東アジアと西ヨーロッパ
にニラミをきかすと、まあこういうワケでんな?
287世界@名無史さん:04/05/29 01:04
仏独という二大ドキュソをどうにかしなけりゃEUに明日はない。
288世界@名無史さん:04/05/29 01:14
中国と日本の人口差は、5〜10対1くらいだからなあ。
富の源泉が人である時代だとやはりかなりの差だなあ
289世界@名無史さん:04/05/29 07:04
アジア版EUみたいに中国を承認するとしたら経済利益の観点からだな。
中国市場に早めに企業を食い込ませて利益確保するのはよい事だ。
「国益なんてとんでもない。人権と平和主義こそ崇高な理念で
絶対に譲れない外交方針とすべきだ」とするなら
アジアの同胞を虐殺し、核実験と侵略を繰り返す人権の
最後進国を認めるわけには行かない。
受け入れるって事は平和精神と民主政治が敗北した事になる。
290世界@名無史さん:04/05/29 07:35
>>288

量より質
291世界@名無史さん:04/05/29 07:45
>>290
そうは言っても、日本人がユダヤ人ほど優秀になれるのか?
292世界@名無史さん:04/05/29 07:53
まず中国は民主政治のレベルでフィリピンに追い付く事。
そしたらちょっとは進歩だ。
293世界@名無史さん:04/05/29 08:04
>>292
進歩ではあるけど、大混乱になるような。
294世界@名無史さん:04/05/29 08:06
香港フェニックスでの米国大統領選挙への関心の高さ見ると、
本当は台湾が羨ましいだろうと思うw
295世界@名無史さん:04/05/29 08:09
>>293
ロシアの二の舞以上だろうな
296世界@名無史さん:04/05/29 20:29
>>291

一部の天才・秀才なら、どこの国にもいるんだよ。重要なのは、国民全体の
知識・技術水準。

江戸時代から都市化が進み、寺子屋教育が普及して識字率が100%だった日本
では、国民全体の知識の蓄積の厚みが、後進国と比較にならない。明治時代
から工業化が進み、技術の蓄積も深く広い。

この面で中国が日本に追いつくのは、想像を絶するほど困難だろうね・・・。
297世界@名無史さん:04/05/29 20:39
アジア版EU? できると思ってるの?
ヨーロッパや中東みたいに1つの王朝で広く支配されたり、
宗教や文化(あるいは王侯貴族)を共有してきた歴史もないのに?
298世界@名無史さん:04/05/29 21:40
唯一の被爆国としても核実験マンセーの
中国なんか認めるわけにはいかない。

反核平和主義者で中国好きな奴がいたら、
そいつはただのアホだ。
299世界@名無史さん:04/05/30 02:54
そういうアホがうじゃうじゃいることが日本の戦後史の癌なのでは?
300世界@名無史さん:04/05/30 23:27
ガガーリン
301世界@名無史さん:04/05/31 10:54
かつてのECは「シャルルマーニュ大帝の再現」と言われてたが、EUが
ここまで拡大してきた以上、もはや「ローマ帝国の復活」を目標にするしか
ないだろう。

レバノンとエジプトは、どうしても必要な構成要素だ。
302世界@名無史さん:04/05/31 12:05
>>301
最期は東EUと西EUに分裂するわけだな
303世界@名無史さん:04/05/31 17:55
>>288

「中国の人口は、日本の10倍もある。とても勝ち目がない」という人がいた。

「じゃあ、中国人を日本に1〜2億人ほど移住させればいいじゃないか。
来たがってるヤシはイパーイいるだろ」と言ったら、「とんでもない。あんな
連中が来たら、日本はメチャクチャになってしまう」。

「量より質」ってのは、そういうことです。
304世界@名無史さん:04/05/31 19:32
そのうちモンゴル帝国が果たせなかったユーラシア統一をやったりしてな
305世界@名無史さん:04/05/31 20:14
>>304
中国とインドがEUに加盟するかどうかが、分岐点になるだろう。
306世界@名無史さん:04/05/31 22:09
で、たくさん飲み込んだところで分裂か。
307世界@名無史さん:04/06/01 00:09
>>302
何が西EUに民族大移動ってくるのですか
308世界@名無史さん:04/06/01 00:20
>>307
人口があふれたインドと中国の人民
309世界@名無史さん:04/06/01 21:13
もう既に(ry
310世界@名無史さん:04/06/03 05:45
>>81
三浦朱門や江崎が言ってんのは「エリートを作るために」
ゆとり教育をやれっていってんだよ。
できない子にいくらやっても無駄なんだから、
無理やり受験地獄やがり勉に苦しませず、
ゆとり与えたり、奉仕活動など、実直な精神作りとかそういった事に向かわせろとする。
んでその分、教育のエネルギーを能力のある子供へのエリート教育、エリート育成に注げと言ってる。
将来国の進路を担い、国際競争にも勝ち抜けるような。

戦前教育の自由主義、能力主義的な面の復活させようとする一面がある。
江崎に至っては遺伝子検査での選抜までと言ってんだから
戦前も目じゃなくぐらいの超極端なエリート主義だ。

つまり「格差」を当然とし、「選抜」を奨励するためのゆとり教育であって、
できない子に合わせる、能力差を作らせない、とかの
「進歩的」な連中主張の平等主義とは根本的に異なる。
311世界@名無史さん:04/06/03 05:45
んでゆとり教育と一セットになってるはずの
選抜エリート教育がなぜ実行されないかというと、言うまでもなく
日教組を中心とする“能力平等”にこだわる連中が猛反発してるから。
つまり主な責任は「進歩的」な連中にある。
312世界@名無史さん:04/06/03 08:28
>>310
職業訓練の方が大事と思う。
工業高校結構人気戻ってるらしいね。
313世界@名無史さん:04/06/04 07:20
名門だった都立高が崩壊したのも
美濃部都政の時に学生を収容所の様に
「平等分配」するという方針のせいじゃなかったかな。
314世界@名無史さん:04/06/04 07:45
>>313

学校群制度を導入したのは美濃部の前の知事。

もちろん、美濃部は学校群制度を温存し続けたわけだから、
無罪ということではないが・・・。
315世界@名無史さん:04/06/04 07:47
公立のエリート校はインドで盛んだな
316世界@名無史さん:04/06/04 08:09
エリートでなくとも、台形の面積の公式やπが3.14教えないのは問題だぞ。
読み書きそろばんレベルだ。
317世界@名無史さん:04/06/04 08:33
中東も凄い国ばかり。
318世界@名無史さん:04/06/04 08:51
北東アジア諸国(諸民族)も凄い。
大和民族:現在、大東亜共栄圏
漢民族:漢、唐?
満州族:清
蒙古族:大モンゴル帝国
朝鮮族:1910から36年間
319世界@名無史さん:04/06/04 08:54
去年の夏、中学生(男女半々くらい15人くらい)に絡まれ親父狩りにあいました。
抵抗したのが悪かったのかお金をとられたあと、公衆便所につれていかれ全裸にさせられ罵声をあびながらオナニーさせられました。今日のオナニスト?とかそんなこと言っている奴もいたので俺が最初じゃないのかも。女の子でさえ慣れてる感じだったし。
射精後も男から小便をかけられたりしました。女の子もそれを見て笑ってました。
俺は26歳にもなるのにキスもないのにぃ! と思うけど逆に興奮したりもするマゾ男です。 
あの、あどけなさの残るガキどもに全裸で便所のぬれたタイルに座らされオナニーさせられた
320世界@名無史さん:04/06/06 10:33
age!
321世界@名無史さん:04/06/06 22:45
>>317

イラン:ペルシャ帝国
イラク:イスラム帝国、バビロニア王国
トルコ:オスマン帝国
シリア:ウマイヤ朝、アッシリア帝国、古都ダマスカス
レバノン:フェニキア人の海上覇権、ローマ帝国の聖地
エジプト:文明発祥の地、エジプト王国
イスラエル:一神教発祥の地、欧米で多くの天才を輩出
サウジアラビア:イスラム教の聖地

まだあるだろうけど、こんなところかな?
322世界@名無史さん:04/06/06 23:26
>>318
その、朝鮮族ってのがよーわからん
檀君朝鮮でいーやん
323世界@名無史さん:04/06/07 10:04
>>322
朝鮮人が凄かったのは、彼らが日本人であった
1910年からの、いわゆる日帝36年だけって意味でしょ?
324世界@名無史さん:04/06/07 12:46
朝鮮ですごかった国は渤海?かな
325世界@名無史さん:04/06/07 12:49
>>324
朝鮮族じゃないし。
326世界@名無史さん:04/06/07 13:04
古代朝鮮は黄海沿岸、倭を支配する大帝国だったぞ
http://members.at.infoseek.co.jp/koreawatcher/docs/jushin.htm
>紀元前6000年頃には紅山文明を、続いて黄河文明を起こした。
文明を二つも起こしたのは朝鮮民族だけ
327世界@名無史さん:04/06/07 13:09
>>326
そういうものは「頭の悪い・・・」スレかジョーク・スレで。
328世界@名無史さん:04/06/08 16:10
>>325
韓国の歴史教科書みてみ。
329世界@名無史さん:04/06/08 16:20
全部が全部、偉大で武勇に富む人物を輩出する歴代王朝が
この上ない善政を布く話が延々と・・・
突然、秀吉や日帝が侵入して暴虐の限りを尽くし・・・

ってな教科書。
330世界@名無史さん:04/06/08 16:29
おまえら関係ないスレにまで来るなよ。
自作自演は他でやれ。
331世界@名無史さん:04/06/08 20:06
こいつらって韓国のことが嫌いなくせに異様なほど詳しいんだよな。
俺にはあんな半島のことを知るくらいなら欧州とか中国の歴史を知りたいと思うが。
332世界@名無史さん:04/06/08 21:24
>>331
普通の日本人なら、あの国について知れば知るほど、あの国に対する嫌悪感が強くなる。
だから、詳しい人ほど嫌悪感が強いのは、ある意味当たり前。
333世界@名無史さん:04/06/08 22:11
普通は、そんなに嬉々としてわざわざスレ違いなのに話題にしたりしないだろ。
334世界@名無史さん:04/06/08 23:37
333=チョン
335世界@名無史さん:04/06/08 23:50
334=関西人
336世界@名無史さん:04/06/09 07:02
欧州ってどの国もたいてい凄かった時代があるよね
337世界@名無史さん:04/06/09 11:13
西欧は別格として、中国、日本、あと歴史的な栄光のモンゴルがある東アジアも相当すごい。
338世界@名無史さん:04/06/09 20:44
>>337

別に西欧が別格というわけでは無いと思うが・・・。

確かに産業革命と政治革命が起こったあとは、
完全に主導権を握っちゃったけど。
339世界@名無史さん:04/06/11 02:52
アジアは、日本以外、栄光が近代まで持続しなかったのが痛い。
340世界@名無史さん:04/06/11 03:06
ガイジンに言わせれば、日本の栄光は、近代に始まったんだけどね。
つまり新興国扱い。
341世界@名無史さん:04/06/11 04:52
朝鮮と日本とシナの関係はすごい
342世界@名無史さん:04/06/11 05:41
その新興国に「源氏物語」というとてつもない長編心理小説が千年も前に
書かれていたのを発見して、唖然。
その新興国に「万葉集」という社会全層が参加した詩集が千三百年も前に
書かれていたのを発見して、唖然。
343世界@名無史さん:04/06/11 06:32
源氏物語のような文学は中国にも韓国にもない。
344世界@名無史さん:04/06/11 06:33
女流作家だものなw
345世界@名無史さん:04/06/11 09:00
>>340
しかしそれ以前も一味違うよな。
文化の豊かさや教育水準の高さ、あと清潔さなどは驚異的。
軍事力も戦国時代は世界有数だったし、中華秩序と一歩間を置いてるという特色もあった。
潜在国力的に近代化する下地は十分あったわけだ。
言っちゃ悪いがインドやアフリカあたりとは「後進国だった」というくくりで同一視できないと思われ。
346世界@名無史さん:04/06/11 10:52
>>342
誰が唖然としてるんだ?
インドや中国に勝てるわけ無いだろ
魏志倭人伝には倭人は文字を持たないと書いてあるぞ。
所詮極東の野蛮人
347世界@名無史さん:04/06/11 11:03
>>346に唖然・・・
348世界@名無史さん:04/06/11 11:06
>>346
インドや中国の長編小説とか詩集って?
349世界@名無史さん:04/06/11 11:33
インド:マハーバーラタ、シラッパディハーラム、ラーマーヤナ
中国 :詩経、楚辞
350世界@名無史さん:04/06/11 18:11
>>349
源氏物語のような人間のリアルな愛憎劇を描いた長編小説ではないね。
神話の類はどこにでも古くから存在するけど、文学で等身大の人間を
描いた長編小説は源氏物語が世界初だよ。
同様に、市井の庶民や下級役人から最高権力者までが一堂に会した
詩集も万葉集が世界初。
351世界@名無史さん:04/06/11 18:36
二千数百年前に編纂された『詩経』は「市井の庶民や下級役人から最高権力者までが一堂に会した詩集」だと思うよ。
源氏についてはそう思うけど、まあ中国では歴史書が人間の愛憎劇を伝える役割を果たしてきたといえないこともないですね。野史も含めれば量的にすごいから。質にはばらつきがあるけど。
しかも、平安の宮廷文学が出始めたのは中国で言えば宋代。庶民の間で講談が広まってた時代ですよ。三国演義とか水滸伝とか、この時代に語り物として形成されたとか。出版物として伝世してるのは明代のものだけど。
つーか源氏読んだの?
352世界@名無史さん:04/06/11 18:41
>>351
円地文子のなら。
353世界@名無史さん:04/06/11 18:43
『詩経』は詩集ってか、民間にいつのころから伝わる歌謡を書きとめたものなんじゃないの?
354世界@名無史さん:04/06/11 18:59
>353
詩は「うた」と訓読みします。確かにその通り。
で、万葉集は和歌ですので、これも「うた」。
ものとしては同じようなものかと。
ちなみに詩経のうたには作者のわからないものが多いけど、ものによっては誰それの作と伝えられるものもあるとか。
355世界@名無史さん:04/06/11 19:00
>352 言うほどおもしろかった?
356世界@名無史さん:04/06/11 19:05
>>354
同じ形式の詩を集めたのと、
伝承の民謡を集めたのとは違うような.....

読む前からあらすじは知っていたから対して面白くなかった。
357世界@名無史さん:04/06/11 19:14
桃尻語訳「源氏物語」は出ないのかな。
358世界@名無史さん:04/06/11 19:28
>356
万葉集にも長歌、短歌、旋頭歌等の形式があるよね。
詩経には風、雅、頌の三種があって、民謡といえるのは各地の詩を集めた風。雅は宮廷の歌(旧約聖書の「雅歌」はこれに倣って当てた訳語)、頌は祭祀の祝詞。
ちなみに日本語の「詩」という言葉の語源は詩経です。揚げ足とるわけじゃないけど、万葉集が詩で、詩経が歌だとしたら、そもそもの意味とは全く逆ですよ。
あと「詩」を黙読するようになったのは、ヨーロッパ語の詩を翻訳で読むようになってから。それ以前は和歌にしても漢詩にしても韻文は基本的に調子をつけて音読してその響きを楽しむものだったはず。
つまり、「詩」と歌との厳密な区別はヨーロッパ文化の輸入以降始まったものではないかなあ。
359世界@名無史さん:04/06/11 20:59
ヨーロッパの詩だってきっちり韻を踏んでる形式のはあるけどね。
360世界@名無史さん:04/06/11 23:36
>それ以前は和歌にしても漢詩にしても韻文は基本的に調子をつけて音読して
>その響きを楽しむものだったはず

漢・唐の時代にペルシャ・アラビアの音楽が流入して大流行し、詩の韻律にも
大きな影響があったらしい。
361世界@名無史さん:04/06/11 23:42
>ヨーロッパの詩だってきっちり韻を踏んでる形式のはあるけどね。
翻訳文化という意味。もちろん人によっては翻訳されたものを朗々と歌うように詠んだ人もいたと思うけど。
今は韻文読むときでも、ふつうは黙読、音読しても節なんか付けないでしょ。
362世界@名無史さん:04/06/14 00:23
日本の長歌だって、古代には五七調が主流だったのだが、平安末の今様の流行によって、七五調が主流に変化しているからね。
363世界@名無史さん:04/06/14 07:01
長恨歌を全部覚えた奴がいた。

かんこー・ちょーしょく、し・けいこく
ぎょーう・たーねん、きゅーふーとく
よーざい・しんけい、じん・びーしき
せんざい・いっちょー、くんのうそく

七五調なんだよね。
364世界@名無史さん:04/06/15 04:39
1.あめつち歌(衣=ア行の「え」、江=ヤ行の「え」)
あめ つち ほし そら
やま かは みね たに
くも きり むろ こけ
ひと いぬ うへ すゑ
ゆわ さる おふせよ
衣の江を なれゐて

2.たゐに歌(五七調)
たゐにいて なつむわれをそ
きみめすと あさりおひゆく
やましろの うちゑへるこら
もはほせよ えふねかけぬ

3.いろは歌(七五調)
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
365世界@名無史さん:04/06/17 03:51
「たゐに歌」の「え」は本来的にはア行の「え」
「いろは歌」の「え」は本来的にはヤ行の「え」
366世界@名無史さん:04/06/17 14:42
以呂波耳本へ止
千利奴流乎和加
餘多連曽津祢那
良牟有為能於久
耶万計不己衣天
阿佐伎喩女美之
 恵比毛勢衣須
367世界@名無史さん:04/06/19 16:05
どがなくてしす?
368世界@名無史さん:04/07/03 16:19
科無くて死す
369世界@名無史さん:04/07/14 01:07
チャネル諸島って、どうしてイギリス領なんですか?
地理的には、明らかにフランスのノルマンディー地方に附属しているような島々ですよね?
ここも、百年戦争後もイギリス領のまま残ってしまった地域なのでしょうか?
370世界@名無史さん:04/07/26 18:39
欧州にはたいてい凄かった歴史があるけど
みんな、最弱のヒーローは誰だと思う?
僕はアイアンキングだと思う。
なんせ活動時間が一分は無いだろ。
371世界@名無史さん:04/08/11 02:12
フェロー諸島ってどうしてデンマーク領なん?
地理的にはイギリス(スコットランド)領っぽい感じだが。
372世界@名無史さん:04/08/11 02:43
>>371
住民はヴァイキングの末裔で北欧系。
グリーンランド(デンマークの自治領)やアイスランド(第二次大戦中に独立)と同じ。

シェトランド諸島やオークニー諸島やヘブリディーズ諸島の住民も北欧系だが、
前二者はデンマーク王兼ノルウェー王クリスティアン1世の王女マルグレーテ(マーガレット)
がスコットランド王ジェイムズ3世に嫁ぐ際に、持参金としてスコットランドに帰属が移った。
373372:04/08/11 02:45
付け足すと、これらの島々はもともとノルウェー領だったが、
当のノルウェー自体がデンマークに事実上併合されて、デンマーク領になった。
374世界@名無史さん:04/08/12 02:22
>>369お願いします。
375世界@名無史さん:04/08/12 14:45
>>369
正確にはイギリス領ではなくて、イギリス王家の私領らしく、
法的には連合王国(イギリス)には属さない。
百年戦争の後もフランス王家に渡らなかった領地は
他にも何ヶ所かあったが、ここは最後まで残った。
376世界@名無史さん:04/08/12 15:08
>>375
>法的には連合王国(イギリス)には属さない。
概念としては理解できるが、よくわからない。
たとえば、チャネル諸島人のパスポートはUKじゃないの? とか。
377世界@名無史さん:04/08/12 15:43
マン島と似たような状況?
378世界@名無史さん:04/08/12 15:43
>>376
>たとえば、チャネル諸島人のパスポートはUKじゃないの? とか。
おそらくその通りかと。独自の自治政府を持った自治領だし。
379世界@名無史さん:04/08/12 17:02
兵役の義務もなく、ラッキーかな。
税金も安ければ最高にラッキーだ。

<<<マン島と同じ状況?>>>
 昔、マン島って王国だったすね。
 こんな小さな国がなんで「王」国だったんだろ。
 ウエールズでさえ、「公」なのに。
  
380世界@名無史さん:04/08/12 19:03
>>372
ヘブリディーズ諸島はいつ英領になったのですか?

>>375
フランス革命のときとかナポレオン戦争のときとかにフランスが統合しようという動きはなかったのですか?

>>377
マン島ってどこですか?
381世界@名無史さん:04/08/12 19:49
>>380
>マン島ってどこですか?
ぐぐれ。
あとのは質問スレへでも逝け。
382世界@名無史さん:04/08/13 00:16
シェトランド諸島やオークニー諸島やヘブリディーズ諸島の住民の日常語って英語?それとも北欧系の原語?
チャネル諸島の住人はフランス語喋るの?
383世界@名無史さん:04/08/13 00:26
>>381
そんなこと言ってると、またこのスレ下がるよ。
ずっと下のほうにあったのに、この話題になって急に上がるようになったんだし。
384世界@名無史さん:04/08/13 02:23
ボルンホルム島って、どうしてデンマーク領なの?
マルメ地方がスウェーデン領になったときに、一緒にスウェーデンに統合されなかったの?
385世界@名無史さん:04/08/13 12:31
スターリンのおかげで?かなりきれいに国境線が引き直された
中欧・東欧とは違って、西欧・北欧は一見不合理な国境が
残っているようですね。あとなんで独立しているのかと思うような
小国家も。

これは関連スレになるのかな?

マイナー植民地・租界・飛び地スレ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1079532496/
386世界@名無史さん:04/08/13 13:37
ここも、スレタイに反して「小国になりそうな地域」の話題も出てる。

欧州の人口100万人未満の小国の歴史
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1038230155/
387世界@名無史さん:04/08/13 16:08
>>372
グリーンランドの住民の大部分は先住民のイヌイット
388世界@名無史さん:04/08/14 03:01
>>385
中欧・東欧の国境線が綺麗に引き直されたのは、第1次世界大戦後だと思う。
第1次世界大戦前は、ハプスブルク家やホーエンツォレルン家やロマノフ家が様々な称号を根拠にこれらの地域を支配していたが、第1次世界大戦とロシア革命の結果、これらの地域の国境線は綺麗に引き直された。
第1次世界大戦後の国境線は、一部の例外を除けば、だいたい民族分布に即した妥当なものだった。
スターリンは、むしろそれを引っかき回して無用な禍根(例えばベッサラビア問題とか)を後世に残しただけ。

第2次世界大戦(ヨーロッパ戦線)においてソ連(ロシア、ウクライナ、ベラルーシ)に領土をかすめ取られた国
・・・ドイツ、ポーランド、フィンランド、エストニア、ラトヴィア、スロヴァキア、ルーマニア
389世界@名無史さん:04/08/14 03:53
>第1次世界大戦後の国境線は、一部の例外を除けば、だいたい民族分布に即した妥当なものだった。
そうでもない。少なくとも旧ポーランド領・チェコスロヴァキア領のリトアニア、ベラルーシ、ウクライナへの編入
にはそれなりの妥当性があった。
390世界@名無史さん:04/08/14 11:35
>>389
だから、それが一部例外の中身だってば。
但し、東ガリツィアやルテニアのウクライナ編入は妥当だったと言えるかどうか微妙だと思うぞ。
391世界@名無史さん:04/08/14 11:36
392世界@名無史さん:04/08/30 21:12
>>382
>ヘブリディーズ諸島

屁をする日々の諸島?
393世界@名無史さん:04/08/30 21:16
ヨーロッパが勃興してきたのはポルトガル、スペインからかな?
その後、英仏蘭の三強時代。その後、英仏二強時代。その後、英国全盛期。
その後、米国時代。
394世界@名無史さん:04/08/31 00:07
ルネサンス期のイタリアはどうなのよ。
395世界@名無史さん:04/09/04 14:03
国際政治経済学の教科書では、「ポルトガル→スペイン→オランダ→イギリス
→アメリカ」というのが、「覇権国家の変遷」の公式だ罠。

イタリア、フランス、ドイツは、あくまでも欧州大陸の大国であり、世界の
覇権国家にはならなかった、ということだ。

実際、それを言い出すとキリがない。ロシア、オーストリア、トルコなども、
この覇権国家変遷理論における位置づけが困難だ。
396世界@名無史さん:04/09/04 20:38
ポルトガルが覇権国家かと言われるといまいち肯き難い気もするけど。
海外植民地もってると覇権国家なん?
397世界@名無史さん:04/09/04 22:21
>>396

海上貿易を支配していたからだな。

ポルトガル人は、中国でマカオ、インドでゴアと次々に拠点を作ってアジアに
進出した。両方とも、ポルトガル風の文化を持った都市として、観光客を引き
つけている。「カンボジア」の命名者もポルトガル人だし、日本に鉄砲などの
南蛮文化をもたらしたのもポルトガル人。

アフリカでも、西洋の衝撃はポルトガル人によってもたらされた。現在も、
アンゴラ・モザンビークの公用語はポルトガル語だ。

ポルトガルは、南米はもちろん、アジア・アフリカに進出し、全世界で活動
していた。これほど全世界をカバーするグローバルな海上帝国は、ポルトガル
が最初だったわけだ。
398世界@名無史さん:04/09/04 23:34
>「カンボジア」の命名者もポルトガル人だし

ヨタ飛ばさないでよね。「カンボジア」は単に「カンプチア」の音訳でしょ。
カンプチアはクメール語で「カンプの息子」の意味で、クメール人(カンボジア人)の自称。
ポルトガル人が来るずっと前から使っているよ。
399世界@名無史さん:04/09/04 23:43
>>395
「覇権国家」という言葉は、ウォーラーステインの「世界経済」説では、
オランダ→イギリス→アメリカ の三つを指して、
それ以前のポルトガル・スペインは、ウォーラーステイン説では
「覇権国家」に含めないんじゃないかな?

ウォーラーステイン説を敷衍して、大航海時代以降の欧州海上国家の
覇権の推移・変遷、みたいに拡張するならスペイン・ポルトガルを含めて
いいとは思うけど。「公式」と呼んでしまっていいかどうかは、ちょっと
躊躇があっていいかな、と、思う。
400世界@名無史さん:04/09/05 07:12
うーん、どういう位相におくかではスペインもポルトガルも
覇権国家ではなかったという表現がたしかに可能になってしまう。
しかし海上勢力としてはグローバルなものだったことにはかわりないし。

ドイツやイタリア、オーストリアなんかはどうでもいいが、
フランスはさすがに英国と一時期とはいえ覇を競った強国だろう。
401世界@名無史さん:04/09/24 12:39:06
モナコでは、フランス語とイタリア語のどちらのほうが通じるの?
アンドラでは、フランス語とスペイン語のどちらのほうが通じるの?
402世界@名無史さん:04/09/24 13:53:28
モナコ→フランス語
アンドラ→スペイン語
403世界@名無史さん:04/09/24 22:01:29
>>402
ありがとうございます。
それでは、モナコでイタリア語を、アンドラでフランス語を理解できる人は総人口の何%くらいいますか?
404世界@名無史さん:04/09/24 22:11:48
そんなに興味があるのなら、自分で調べなはれ

外務省HP・欧州諸国の基礎データ

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/europe.html

ちなみにモナコの公用語はフランス語、アンドラの公用語はカタルーニャ語
405世界@名無史さん:04/09/24 22:48:26
両国とも国民のほとんどはバイリンガル。
406世界@名無史さん:04/09/24 23:45:43
>>399
全盛期のオランダよりは、全盛期のスペインのほうが、
人類史(もしくは環境史、地球史)に与えた影響は大きいと思うけどね。
新大陸に未知の病原菌を持ち込んで、
人口構造から生態系まで変えちゃったんだから。
407世界@名無史さん:04/09/24 23:52:06
 経済面でもアメリカからの銀をヨーロッパに大量にいれて大きな影響
を与えたしね
408世界@名無史さん:04/09/25 08:15:37
軍事的には弱かったイメージがあるのになかなか没落しなかった大国ってあるよね?
宋とか近代のオーストリアとか。
409世界@名無史さん:04/09/25 09:02:34
大国ではないが、李朝も。
410世界@名無史さん:04/09/25 09:08:27
>>409
長すぎだよな
411世界@名無史さん:04/09/25 12:47:31
>>408
古代の周
412世界@名無史さん:04/09/29 04:44:50
少し違うが、長州藩も軍事的には30万石程度だったらしいが
経済的には100万石を超えていたらしいね。
413世界@名無史さん:04/09/29 10:24:37
>>412
長州藩にはどんな産業があったの?
414世界@名無史さん:04/09/29 12:06:12
20 名前:世界@名無史さん :04/09/27 03:48:45
アレキサンドリア帝国とビザンチン帝国の領土はみんなギリシャの領土であることは常識ですよ。
もちろん、ギリシャ人によって文明化された南イタリア、南フランスもギリシャの領土です。
コルシカ島では1982年までギリシャ語が話されていたそうです。
http://www.ethnologue.com/show_language.asp?code=GRK
>The Greek of Italy and that of Corsica are probably separate languages (R. Zamponi 1992).
>The last native speaker died about 1982 (Nick Nicalas 1997).
もちろん、コルシカ島もギリシャの領土です。
アフガニスタンも、アレキサンダー帝国軍の末裔のギリシャ系が居るのでギリシャの領土です。


415世界@名無史さん:04/09/30 01:28:07
これを見てもらえば、今現在のわが国の経済力がいかなるものかお分かり頂けるかと。
http://www.ikikata.net/gdprankj.htm
416世界@名無史さん:04/09/30 01:47:04
>>413
朝鮮との密貿易
417世界@名無史さん:04/09/30 02:00:20
まあ世界の覇権が
スペインの16世紀→オランダの17世紀→フランスの18世紀→イギリスの19世紀→アメリカの20世紀
って感じで移ってきたから、たいていの国は一度は超大国になってるわな。
でもこの法則で行くと超大国の座は100年ごとにうつってるから
今回のイラク戦争でアメリカも没落するかもしれない。
21世紀が日本の世紀なら人種差別もなくなるね。
まあ超大国って言っても、前半=経済的覇権、後半=政治的覇権だから日本も十分可能性ある。
418世界@名無史さん:04/09/30 02:18:00
>>417
今回のイラク戦争でアメリカも没落するかもしれない。

あほ丸出し。

寝ろ


21世紀が日本の世紀なら人種差別もなくなるね。
まあ超大国って言っても、前半=経済的覇権、後半=政治的覇権だから日本も十分可能性ある。


落ち目の日本にそんな可能性は微塵も無い。
やっぱり寝ろ。

419世界@名無史さん:04/09/30 04:06:30
クソレスばっかりだな
420世界@名無史さん:04/09/30 06:25:31
ラルフ・タウンゼント著《暗黒大陸中国の真実》
サッカー・アジアカップでの中国国内での「反日」騒動が報道されてから一気に売れ出し、
二ヶ月で六刷になりました。
七十年前にアメリカ人外交官が中国で見聞したことをまとめたものですが、
いま中国で起きていることと驚くほど酷似した内容の記述が随所に見られ、
なぜ「反日」に走るのかを歴史的に説明できる本として話題になりました。
過激でショッキングな内容ですが、相手を深く知ることでつき合い方も見えてくる。
そんなことを教えてくれる本です。
インターネット上のさまざまなサイトでこの本をめぐる論争なども繰り広げられ、
クチコミの凄さを実感しています。

[芙蓉]No.16より
発行/芙蓉書房出版
(代表・平澤公裕)
421世界@名無史さん:04/10/03 00:55:58
>>412
長州藩毛利家は、関ヶ原の戦いののち、防長2ヶ国36万7千石に減封されたが、江戸時代に積極的に新田開発を行ったため、幕末段階での実質的な石高は99万石くらいになっていた。
江戸時代の大名・旗本等の領地の石高は、基本的に太閤検地の頃に決定された数値のまま固定されていたから、幕末の頃には実際の石高が表向きの石高と大きく乖離していることは珍しくなかった。
422世界@名無史さん:04/10/03 01:26:37
■我々日本人は、アメリカを「アメリカそのものだ」と勘違いしている。アメリカは、もはやユダヤ国家でしかないのに。
ユダヤの告白 P・ゴールドスタイン J・スタインバーグ 共著 宇野正美 訳
http://rerundata.hypermart.net/adl/adl01.htm
訳者まえがき

今や日本はモサドやCIAのターゲットになっていることをこの本はあますところなく証言し、日本人の甘さかげんに警鐘を鳴らしている。
アメリ力は今や世界最大の借金国てある。それでもなおアメリカ政府は毎年三十億ドル以上の無償援助をイスラエルに送り続けている。 
なぜアメリカはここまでイスラエルに援助しなければならないのか。アメリカ自身が援助してもらいたいほどであるのに・・・・。ここで言う
アメリカはアメリカ国民全体を指すそれではない、アメリカをコントロールしているグループということになるだろう。ADLの本拠としてアメ
リカとイスラエルは完全につながっている。彼らにとってアメリカがどうかというよりも、ユダヤ民族がどうであり、イスラエルがどうなるか
が最大の関心事てあるのだ。ADLがなす組織犯罪が、アメリカという体を通していかに寄生し、いかに大きくなっていくかということが彼
らの関心事なのである。

先ほども述べたようにアメリカは完全に変質してしまったことを日本人は覚えておかなければならない。日米経済摩擦などでいくら誠意を
尽くしたところで、日本に返ってくるのは感謝ではなく攻撃である。
423世界@名無史さん:04/11/11 11:40:41
[マレーシアの元上院議員、ラジャー・ダト・ノンチック氏の詩]

かって 日本人は清らかで美しかった 
かって 日本人は親切でこころ豊かだった
アジアの国の誰にでも自分のことのように一生懸命つくしてくれた
何千万人もの人のなかには少しは 変な人もいたしおこりんぼや わがままな人もいた
自分の考えを おしつけていばってばかりいる人だっていなかったわけじゃない
でも その頃の日本人はそんな少しの いやなことや不愉快さを越えて
おおらかで まじめで希望に満ちて明るかった
 
戦後の日本人は自分たち 日本人のことを悪者だと思い込まされた
学校も ジャーナリズムもそうだとしか教えなかったから
まじめに自分たちの父祖や先輩は悪いことばかりした 
残酷無情なひどい人たちだったと 思っているようだ
だから アジアの国に行ったらひたすら ペコペコあやまって
私たちはそんなことはいたしませんと言えばよいと思っている
そのくせ 経済力がついてきて技術が向上してくると自分の国や自分までが
えらいと思うようになってきてうわべや 
口先では済まなかった悪かったと言いながら
ひとりよがりの自分本位の えらそうな態度をするそんな今の日本人が心配だ
 
本当にどうなっちまったんだろう日本人は そんなはずじゃなかったのに
本当の日本人を知っているわたしたちは今は いつも 歯がゆくてくやしい思いがする
自分のことや自分の会社の利益ばかり考えてこせこせと身勝手な行動ばかりしている
ヒョロヒョロの日本人はこれが本当の日本人なのだろうか
自分たちだけで集まっては自分たちだけの 楽しみやぜいたくに ふけりながら
自分がお世話になって住んでいる自分の会社が仕事をしているその国と 国民のことを
さげすんだ眼で見たりバカにしたりする
 
こんな ひとたちと本当に仲良くしてゆけるだろうか
どうして どうして日本人は こんなになってしまったんだ
424世界@名無史さん:04/11/11 11:44:53
へーぇ、そうなんだ
425世界@名無史さん:04/11/11 11:50:55
凄いような気がするだけで所詮はローカル国家群でしょ
426世界@名無史さん:04/11/11 17:25:51
ハンガリー王国 1867-1918
427世界@名無史さん:04/12/06 15:40:17
>>1
凄かったことがない国は忘れ去られてるだけだと思われ。
アンドラやエストニアが凄かった時代なんて聞いたことがない。
428世界@名無史さん:04/12/17 11:43:14
アルバニアこそ最強
429世界@名無史さん:04/12/17 19:32:32
その点東アジア組は駄目だな
とある一国が足を引っ張ってて
430世界@名無史さん:04/12/17 19:47:52
世界三大経済圏は北米・ヨーロッパ・日本。
世界三大通貨はドル・円・ユーロ。
昔は世界の中心だった西欧諸国も束にならないともはや日本には勝てない。
これって凄いことだとおもう。
431世界@名無史さん:04/12/17 19:53:26
まあ100〜200年前までを思い浮かべればな。
浮世絵が西欧で流行り始めた頃から日本と欧米の立場が逆転し始めてる。
今は日本発の文化が世界中を席巻してる。
もう欧米文化は圧倒的な「かっこよさ」がなくなってきてるよな。
432世界@名無史さん:04/12/17 20:55:16
↑ うぬぼれが過ぎる。日本人らしくもっと謙虚に。
433世界@名無史さん:04/12/17 21:04:30
429の言うどこかの一国って金氏朝鮮のことだろ
なぜムキになる?
434世界@名無史さん:04/12/17 21:22:02
>>432
でも事実だろ?
自分の国に誇りを持ってなにが悪い?
MはMで勝手にすればいいけどさ。
435世界@名無史さん:04/12/18 06:54:27
でも額面上一番流通量が多いのがドルで二番目はマイレージなんだとさ。なんか笑える。
436世界@名無史さん:04/12/27 22:50:59
アイルランドは何か輝かしい歴史あるっけ?
アイルランド出身の移民は海外で活躍してるが本国住人はどうだろうか・・・
437世界@名無史さん:04/12/28 01:44:11
マイケル・コリンズ.。
438世界@名無史さん:04/12/31 13:13:47
キリスト教がヨーロッパ中に広まっていく際に
アイルランド出身の修道士たちが大きく貢献したというが。
439世界@名無史さん:05/01/08 03:50:46
そうだyo
440世界@名無史さん:05/01/08 03:53:59
>>436
アイルランドの輝かしい栄光の時代はまさに今現在だよ。
441世界@名無史さん:05/01/08 04:00:42
ITか。
442世界@名無史さん:05/01/13 21:25:28
>>436
438でも書いているけれども、一時期アイルランドは
民族大移動による文明の破壊を免れたおかげで
ヨーロッパの文化の中心となっていて、、大陸からもたくさん
留学生や王室の師弟が勉強しにきていた。

キリスト教文化がヨーロッパで途切れなかったのは
アイルランドの修道院の功績。
443世界@名無史さん
日本
東京プリンのバブルアゲインを聞くと泣けてくるよ