オランダの歴史

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1世界@名無史さん
中世〜現代までにかけてのオランダの歴史に関して語りましょう。
2:03/02/25 21:46
はぁ?
3世界@名無史さん:03/02/25 21:57
近代オランダは総督としてウィレム5世まで行っといて、王位を獲得したら
またウィレム1世に戻っちゃったので、名前がややこしい。
4世界@名無史さん:03/02/25 22:02
スペインを相手に戦ってた頃のオレンジ家はやたら萌える。
5世界@名無史さん:03/02/25 22:09
ま、またやるのか…
ベネルクス総合スレもあるが、がんばってくれ。

とりあえずはブルゴーニュ公家からか
6世界@名無史さん:03/02/25 22:13
個人的にはオランダとインドネシアの関係に興味があるんだが。
75:03/02/25 22:16
>>6
山川から出てる「オランダとインドネシア」はいかが?
86:03/02/25 22:23
>>7
ありがと。探してみるわ。
どうでもいいけど、あれだけ衰退していく中で、
よく20世紀までインドネシアを保持できたなぁと関心するわ。
9世界@名無史さん:03/02/26 00:49
オランダのアホ女王は訪日中に宮中晩餐会で、こともあろうに
「日本はインドネシアで虐待したオランダ人に補償しなければならない」とのたまった。
何ぬかしやがる。てめえらは、インドネシア、インド、スリナムで何をやってきたんだ。
しかも黄色人種に植民地を追っ払われた悔しさから、大東亜戦争後インドネシアを再占領しようとしてやって来て、旧日本軍が教育したインドネシア軍にケチョンケチョンにやられた。
よっぽど悔しかったんだろうね。アホ女王。
10世界@名無史さん:03/02/27 17:30
かつては七つの海を支配した超大国であった。
11世界@名無史さん:03/02/27 17:32
>>6
講談社学術文庫からでてる『オランダ東インド会社』もいい。
12世界@名無史さん:03/02/27 17:35
>>10
別に超大国でもないだろ。
古代のギリシア人やフェニキア人みたいなもんだろ
(まあアテネやスパルタ、カルタゴは大国と言っていいのかもしれないが)。
13世界@名無史さん:03/02/27 17:40
>>5
中世では、ブリュージュやガンなど、フランドル(ネーデルラント南部、
現在のベルギーに当たる地域)のほうが重要だった。
14世界@名無史さん:03/02/27 18:25
orange=柑橘類
Orange=オラニエ家、オレンジ自由国
15ふっくん:03/02/27 18:33
今は小国のオランダがかつては世界の海を支配した覇権国家だったとはなぁ
やはり国力とは領土ではなく、資本に比例するんですな
ところで世界でオランダを「オランダ」とよんでいる国はあるの?
英語だとNetherland Dutch Hollandとかいっぱい呼び方あるけど
ほんとうのところは?
16世界@名無史さん:03/02/27 19:37
>>15
「オランダ」はポルトガル語だったと思う。
17世界@名無史さん:03/02/27 20:09
高山正之の産経新聞連載「異見自在」は面白いぞ。

江戸芸人の予言 オランダは変わらなかった
http://kaz1910032-hp.hp.infoseek.co.jp/120129.html
オランダ人の歴史認識 自分のふりを見つめては?
http://kaz1910032-hp.hp.infoseek.co.jp/120422.html
高山正之コーナー  
http://plaza.rakuten.co.jp/kaz1910032/048000
18世界@名無史さん:03/02/28 09:18
>>14
「オレンジ自由州」と「オラニエ家」は直接の関係があるの?
19世界@名無史さん:03/02/28 09:41
>>18
オレンジ自由国は南アフリカでボーア人が建国。
オラニエ家と直接の関係はない。
20世界@名無史さん:03/02/28 22:04
そろそろ80年戦争が始まります。
21世界@名無史さん:03/02/28 23:57
>>18
オレンジ自由国はオレンジ川流域に建国されたので、その名前をとった。
ちなみに、オラニエ家の家名のそもそもの由来はフランスの都市オランジュから。
22世界@名無史さん:03/03/01 23:16
>>8
英蘭戦争以後は、おおむねイギリスと友好関係になったのも原因のひとつかも。
23世界@名無史さん:03/03/04 22:10
>>20
八十年戦争って、そもそも最初からスペインからの独立を目指していたわけではなく、
フェリペ2世の政策に反発した貴族たちの反乱から始まったんだけどね。
24世界@名無史さん:03/03/04 22:48
だからこそ独立戦争とは言わずに80年戦争という。
25世直し一揆:03/03/04 23:02
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはた
いてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)  
●後で自分の誤りに気づいても、無理にでも筋を通そうとし素直に謝れない(切腹あるのみ!)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。包容力がなく冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
26世界@名無史さん:03/03/09 07:40
1623年2月11日  アンボイナ事件  
 オランダ東インド会社(VOC)守備隊は、イギリス商館の日本人社員がオランダの要塞を
調べていたため、不審を抱き、商館長ほかイギリス人全員、日本人傭兵9人など約50名を
捕え、拷問にかけた。
 その結果、要塞奇襲の陰謀に関する自白が得られたとして、イギリス人10名、日本人9名、
ポルトガル人1名の計20人を処刑した。
 こうして現地のVOCオランダ幹部は、香料貿易からイギリスを力で排除しようとした。

 当然この事件は英蘭両国の不和のもととなり、オランダは1654年に賠償金を支払ったが、
1665年の英蘭戦争の遠因ともなり、1667年のブレダ条約でようやく解決する。
 この事件は、インドネシアでのオランダ優位を確立させ、英国の東南アジアから撤退・
インド東岸への転進を促したことで重要。
http://www.tcat.ne.jp/~eden/Hst/dic/ambon.html
27世界@名無史さん:03/03/09 09:02
岡崎久彦 繁栄と衰退と―オランダ史に日本が見える―
しか読んだことありません
初心者向きのいい本他に無いですか
28世界@名無史さん:03/03/09 12:38
戦犯と称してインドネシアの日本軍将士を大虐殺。
29世界@名無史さん:03/03/09 12:53
オレンジ自由国って美味しそうだな
30世界@名無史さん:03/03/09 13:18
>>27
山川から出てる世界各国史の『スイス・ベネルクス史』は?
31世界@名無史さん:03/03/09 18:38
では見方を変えて、オラニエ家とオレンジ=柑橘類の関係は?
32世界@名無史さん:03/03/09 18:39
アルバ公がネーデルラントに導入した「十分の一税」は、スペインにとって
まずい政策だったと思う。
あれのせいで、貴族たちとカルヴァン派民衆が結びつくことになってしまった。
33j:03/03/09 18:42
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=rantyan
★その目で確認すべし!!★超おすすめ★
34世界@名無史さん:03/03/09 18:49
オラニエ・ナッサウ家 Oranje
フランスのオランジュ家の家督を相続した。

オランジュ Orange
ローマ時代の古名アラウシオArausioの転訛か?

オレンジ orange
ペルシア語とかアラビア語が語源らしい。


適当。
35山崎渉:03/03/13 13:09
(^^)
36世界@名無史さん:03/03/18 04:35
「オランダ共和国」つってもオラニエ家が実際は君主的存在だったんでしょ?
37世界@名無史さん:03/03/18 04:53
>>36

オラニエ家が諸州の総督(軍事指揮官)職を兼任していた。
これとホラント州の首相(法律顧問)との二頭体制。
38c:03/03/18 04:57
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39世界@名無史さん:03/03/18 05:02
オラニエ家の別荘でイタリアの建築様式を取り入れたのが「ハウステンボス(Huis Ten Bosch)」
40世界@名無史さん:03/03/18 08:08
>32
でも、中央銀行も中央政府に人事権がある徴税吏もいない時代の
ハプスブルグ帝国にとって、徴税請負人経由の税で歳入を維持するためには
闇雲な課税をかけるしかなかったと思われ。

徴税人や地方領主の私服をこやしたあと、国庫にはいる税収はもちろん
当初の5割がいいところだけど、だからこそ

無茶な課税→反納税・武装叛乱→武力鎮圧→膨大な軍事費→財政赤字

の悪循環がハプスブルグ帝国の覇権をのけた。
たしか最初に手放したのが、件のハプスブルグ領ネーデルラントだよ
41世界@名無史さん:03/03/19 01:19
オランダ共和国っていうのいつから?
たしかバタヴィア共和国とか18世紀いわなかったっけ?
42世界@名無史さん:03/03/19 01:33
>>41

「オランダ」というのは日本人が変な呼び方してるだけでしょ。
43世界@名無史さん:03/03/19 02:08
ネーデルランデン連邦共和国(綴り忘れた)って言うんだよね、たしか。
Nederlandenって低地地方って意味だから、フランス領フランドルも
ベルギーもルクセンブルクあたりも含まれる。
マウリッツもヘンドリクも躍起になって南部を手中にしようとしたけど出来なかった。
ということでちょっと違和感あるな。この国名。

どうでもいいけど、国王のいない国が後に王国になった例って
オランダのほかにある?
44世界@名無史さん:03/03/19 04:05
>>43

近代ギリシアが一応そう。

独立戦争の時は大統領がいたが、
独立時にバイエルン王家の王子をもらっている。
(大統領は内紛で暗殺されている)
45世界@名無史さん:03/03/19 07:15
連邦の中心になったオランダ州の名からでしょう.
オランダ州の長官が全ネーデルランドの政治を実質的にとりしきるわけだから.
46世界@名無史さん:03/03/19 12:25
>>45
「ホラント」州がポルトガル語に入って「オランダ」になった。
47世界@名無史さん:03/03/19 14:43
オランダをDutchというのはなぜ?
48ウェブスターみると:03/03/19 20:36
割り勘をDutch countだかgo Dutchとかいうね。
経済観念が16-17世紀の貿易躍進時代発達した商人国家を、外国人
(イングランド人だろうね、当然。英蘭戦争がらみででてきた悪口かね?)
が揶揄したのが語源だろうけど。

Dutchの語源は duitsch(German)ドイチェ語をしゃべる連中いうイングランド人がつけた
綽名らしい。JAPみたいな略称だね
(英語圏からみれば蘭語もドイツ語方言にきこえる。本当は母音がかさなった
り、ちがうんだけど。一応、高地ドイツ語起源)

the West Germanic language of the Netherlands = Dutch

いうことで
49世界@名無史さん:03/03/19 22:04
>29
城崎カニ王国の仲間か?
50世界@名無史さん:03/03/19 22:28
低地ドイツ語とオランダ語は、言語学的には同一の言語だよ。

パーペンブルク在住のドイツ人の知り合いによると、かの地は(ドイツ領なのに)van ***などという苗字がザラにあるらしい。
51世界@名無史さん:03/03/19 22:29
>>48
じゃあダッチワイフもそんな感じか。
そういえば石油会社でRoyal Dutch Shellってのもあるな。
52世界@名無史さん:03/03/19 22:59
>50
そのとおりですな。高地ドイツ語を現代ドイツ語として、その方言と
いうつもりだったが、考えて見ればゲルマン諸族の方言の寄せ集めが
低地ドイツ語と高地ドイツ語に、とりあえず大別されるのだから、当然
「オランダ語は低地ドイツ語から派生」が正しいようです。訂正訂正

>51
オランダ人妻は和製英語らしいですよ。こんな頁ありました
http://haradakun.cool.ne.jp/shitumon/s08.htm

ちなみに昭和シェル石油も傘下におくロイヤル・ダッチ・シェルは
セブン・シスターズ呼ばれる英蘭系石油企業です。オランダ王室も
これの大株主です。
いいたかないが、どうもオランダ王室は商人国家らしくロッキード事件とか
それがらみで醜聞紛々ですな
53そいや:03/03/19 23:39
幕末に鳴滝塾を開いていたシーポルトが、他のオランダ人と言葉が違うと
指摘されて「漏れのオランダ語は、高地オランダ語だから違うんだ」と言っ
たという逸話を思い出した。
ちなみに、シーボルトはオランダ人じゃなくて、当時入国を禁じられてい
たドイツ人だけど、オランダの高地ね(W
54世界@名無史さん:03/03/20 00:12
オランダ語って-ijみたいな綴りが気持ち悪いな。
「通性名詞」というのもわけがわからないし、歯抜けジジイが喋ってるようなフハフハした発音も不快。
55キバヤシ:03/03/20 00:20
そうか。わかったぞ!
おれたちは18世紀におけるオランダの衰退という表層の事実に、
どうやら欺かれてたようだ。奴等はスペイン領ネーデルラントに
おけるアルバ公の弾圧に堅く復讐を誓った存在なのだ。

シーボルトの台詞はチロル国境までオランダの高地として、やがて
オーストリア・ハプスブルグ領内に攻め込もうとする深層願望の表出に
ちがいない。

・・・・・ここまで書いてスペイン・ハプスブルグと無関係と気付いた。
逝ってくる(w

ちなみにHollandの語源は古高地ドイツ語holtland-木(森林)の国
らしいです
56世界@名無史さん:03/03/20 02:27
>>54
>歯抜けジジイが喋ってるようなフハフハした発音
ちがうな。痰を吐くように喉からしぼり出すんだよ。
カワイイ阿蘭陀人女性が発音しているのを聞くと、なかなかイイぞ。
rも江戸っ子調の巻き舌でたまらんぞ。
通性名詞は男女が一緒になっただけだろ。むしろほかの言語より楽なんじゃないかと。

かんけいないけど、よくわけわからんのが、オランダ語のカタカナ表記だな。
deはデ、語尾のrはきちんと表記。
これってなんかの慣習なんだろうか?
bakker(パン屋)をバッケルなんて発音するやついない。バッカーだ。
だが人名のBackerはバッケルでとおってる。

ついでに風景画家Ruisdaelの日本語表記も面白い。
10年前くらいまではロイスダール。
最近はライスダール。
でも言語に忠実に書くとラウスダール。
ハウステンボスもあながち間違いじゃないんだな。

長文須磨祖。
57世界@名無史さん:03/03/20 03:27
>でも言語に忠実に書くとラウスダール

本当か? 手元の辞書の発音記号によれば[ro`eyizda:l]が正しいとのことだ。
58世界@名無史さん:03/04/01 09:06
age
59世界@名無史さん:03/04/01 20:28
海乞食党(Waterhuizen・・・とかいうらしい)あげ。

1560年代の海乞食の母港はイギリス本土南部だったんだね。知らんかった
60世界@名無史さん:03/04/02 14:05
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~yuugiri/oranda%20rekisi.htm

1565 ブリュッセルで中・下級貴族が貴族同盟を結成
1566 貴族同盟、ブリュッセルの執政に請願書提出、乞食党(ヘーゼン)と称す
1568 オランダ独立戦争(〜1648)
1571 レパントの海戦
1572 海乞食党、ホラント・ゼーラント両州を占領し、オラニエ公ウィレム1世を
州総督に推戴
1576 「ゲントの平和」成立
1579 エノー、アルトワのカトリック貴族「アラス同盟」結成。
これに対して北部7州「ユトレヒト同盟」結成
1581 ユトレヒト同盟、フェリペ2世に対して巨従拒否宣言
1584 ウィレム1世暗殺される
1585 オランダ連邦共和国成立。スペイン軍、アントワープとブリュッセルを占領
1589 仏、ブルボン朝成立
1596 英・仏・オランダの独立承認
1598 フェリペ2世、娘のイサベラとその夫アルプレヒトに南ネーデルランドを委譲
1602 オランダ東インド会社設立
1609 オランダ連邦共和国とスペインの間に12年間の休戦条約。
1618 総督マウリッツ、議会派指導者ファン・オルデンバルネフェルトを逮捕、
翌年処刑する 独、三十年戦争
1621 オランダはスペインと戦争を再開
1642 英、清教徒革命
1648 「ミュンスターの講和」でスペインはオランダ連邦共和国の独立を承認
61k:03/04/02 14:07
★賞金が当たる★彼女が出来る★スッゲー気持ちいい★
http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp2/linkvp.html
62世界@名無史さん:03/04/04 06:10
エグモントの話って、実話なの?
63世界@名無史さん:03/04/04 11:34
http://www2u.biglobe.ne.jp/~tetsuro/data/Egmont.html
◆◇実在した「エグモント」◇◆
64オレンヂ通信:03/04/04 22:41
ナッサウ伯マウリッツは、生涯に、
38の都市と45の要塞を攻囲によって、
5つの都市と10の要塞を強襲によって攻め取り、
12度の敵の攻囲を解囲せしめた。

だが、Stedendwinger「都市の征服者」という異名を得たのは
弟のフレドリク・ヘンドリクの方だった。
65オレンヂ通信:03/04/04 23:23
沈黙公ウィレムは生涯に4人の妻を持ったが、
マウリッツは2番目のアンナ・フォン・ザクセンとの、
フレドリク・ヘンドリクは4番目のルイーズ・ド・コリニーとの息子である。

ルイーズの父、提督ガスパール・ド・コリニーはフランス・ユグノーの首領であり、
沈黙公は彼との同盟によるスペイン打倒を計画したわけだが、
聖バルテルミー虐殺でそれも水泡に帰した。
66オレンヂ通信:03/04/04 23:33
3番目の妻シャルロット・ド・ブルボンと沈黙公との間にはエリーザベトという娘がいたが、
彼女はフランス・ユグノー貴族の重鎮ブイヨン公と結婚する。
彼らの間に生まれたのがアンリ・ド・ラ・トゥール・ドーベルニュ、後の元帥テュレンヌ子爵である。

攻城戦に長じ、新教の擁護者として終始したマウリッツ兄弟とは対照的に、
機動戦の達人であるこの甥は早々にカトリックに改宗し、太陽王の下で、
フランス史上4人しかいないマレシャル・ジェネラル(大元帥)にまで出世した。
(残りの3人も、ヴィラール、サックス、スールトと超一流。)
67オレンヂ通信:03/04/05 23:04
沈黙公の2番目の妻、アンナ・フォン・ザクセンは、
ザクセン選帝侯モーリッツの娘であった。
周知の如くこの人物は、シュマルカルデン戦争で巧妙に立ち回り、
本家筋から選帝侯の地位を奪った例の梟雄であり、
マウリッツはこの高名な祖父にちなんで名付けられたことになる。

アンナは奔放な、というかビッチな女性であったために、結婚生活は当初から上手くゆかず、
彼女はついにある男との姦通現場をおさえられる羽目になる。
当時の習わしでは重ねて四つにされても文句の言えないところであったが、
荒事を好まぬ性格の沈黙公は彼女を離縁するに留めた。

ちなみに、この時の姦夫には、後にピーテル・パウルという息子が生まれる。
すなわち後の大画家ルーベンスである。
これもまた、沈黙公の「寛容」政策が世界史に貢献した一例というわけだ。
68オレンヂ通信:03/04/07 21:40
沈黙公は父からオラニェ公の位を受け継いだわけではない。

沈黙公の生家、ナッサウ家(ナッサウ・ディレンブルク家)は
12世紀に溯るライン地方の名門貴族である。
15世紀、すなわち「ブルゴーニュの世紀」のナッサウ家では、
ブレダを中心とした低地諸国の所領と、ディレンブルクを中心としたドイツの所領とを
分割して相続する慣習が成立していた。

前者(ブレダ)の相続者は本家格であり、ブルゴーニュ公の廷臣として生きる道。
後者(ディレンブルク)の相続者は在地の豪族として地道に生きる道。

この2つの所領群ははっきりと区別され、一系の消滅によって一時的に統合されても、
次代には兄−弟の間で分割されなおすのが通例であった。

試しに、沈黙公の二代前から、この2系の相続を整理してみると次のようになる。

ブレダ:エンゲルプレヒト2世→ハインリッヒ3世→ルネ・ド・シャロン→沈黙公ウィレム
ディレンブルク:ヨハン5世→ヴィルヘルム→ヨハン6世

※エンゲルプレヒト2世(兄)−ヨハン5世(弟)
 ハインリッヒ3世(兄)−ヴィルヘルム(弟)(父親はヨハン5世)
 沈黙公ウィレム(兄)−ヨハン6世(弟)(父親はヴィルヘルム)
 ちなみにハインリッヒ3世−ルネ・ド・シャロンは父子の関係。
69オレンヂ通信:03/04/07 21:45
一方、15〜16世紀初頭にオランジュ(オラニェ)公位を相伝していたのは、
フランスの貴族、シャロン家である。

オランジュはsovereign principality、
すなわち、「記録を溯る限り何者の封土にもなったことのない領地」であったが、
シャロン家はフランシュ・コンテ等にも所領を持っていた関係から、
歴代のブルゴーニュ公の宮廷に出仕していた。
(廷臣としての格は「シャロン家>ナッサウ・ブレダ家」という感じ。)

ところが1530年にシャロン家の最後の男系相続者フィリベールが死ぬと、
オランジュ公位は、フィリベールの妹クローディアを通じてその息子に伝えられることになる。
クローディアの夫はナッサウ・ブレダ家のハインリッヒ3世であり、
「その息子」というのは、彼らの間に生まれたルネ・ド・シャロンであった。
(沈黙公にとってハインリッヒ、ルネはそれぞれ伯父・従兄弟ということになる。)
70オレンヂ通信:03/04/07 21:54
ところがそのルネ・ド・シャロンも、
1544年、いわゆるイタリア戦争のさなかということになるが、
サン・ディジエの攻囲で戦死してしまう。(享年25歳。)

主君である皇帝カール5世の
「戦争って何があるかわかんないから、相続者決めといたら?」
という冗談交じりの忠告が不幸にも的中してしまったわけだが、
ルネによって相続予定者に指名されていたのが従兄弟の沈黙公ウィレムだった。
(この時、沈黙公の父ヴィルヘルムもまだ存命中だったが、
 ルネは何故かこの叔父と折り合いが悪く、
 相続人指名は彼を越えてその息子、つまり沈黙公に対してなされた。)

こうして、いくつかの偶然が重なることによって、
沈黙公はわずか11歳にして、
ナッサウ・ブレダ系とシャロン・オランジュ系の双方を併せた広大な所領を受け継いだ。
それまで予定されていた地方貴族の長男としての人生に代わって、
カール5世の廷臣としての将来が目の前に開けたわけだ。
71オレンヂ通信:03/04/08 22:18
伝説によると、沈黙公の誕生時、父親ヴィルヘルムは
ある高名な学者を招いて息子の星を占わせたそうだ。

「幼くして莫大な富と権力を受け取り、
 人生の半ばにして大いなる運命の転変を迎え、
 終わりに際して暴力による死を迎える。」

・・・大当たり。

これはもちろん後世の作り話だが、
興味深いのはこの学者がメラヒントンであったとされていることだ。

周知の如く、フィーリップ・メランヒトンは宗教改革者ルターの盟友である。
ナッサウ家はルター派だったのでそこは特に問題ないのだが、
もう少し言うとメランヒトンは人文主義の素養を十分に積んだ宗教改革者だった。
その視野の広さは、一方では、カソリックやカルヴァン派に対する融和的な態度となって現れ、
ルター亡き後のルター派内に軋みを生じさせることにもなったが、
また一方では、同時代の諸思潮に対する積極的な関心となって現れた。

事実、彼はヴィッテンベルクで神学生らに自然学や天文学を講じている。
そして当時の一般的な認識では、占星術と天文学の差はわずかに紙一重だったのである。
72オレンヂ通信:03/04/09 23:30
沈黙公には4人の弟がいたが、相続に関するポジションの違いは、彼らの人生航路を分けた。

次弟ヨハンはナッサウ家の伝統に倣い、
父ヴィルヘルムを継いでデイレンブルクの領主となった。
時代の激動に巻き込まれることもなく、所領経営と子作りに励んだ。
1702年ウィレム3世(英王ウィリアム3世)の死によりオラニェ・ナッサウ本家が断絶すると、
彼の子孫がオラニェ公位を継承し、その流れは現在のオランダ王室につながる。
無事是名馬。
73オレンヂ通信:03/04/11 22:07
もう一つのナッサウ家。

中世ナッサウ家は、13世紀中葉に最初の大きな家門の分割を迎えた。
即ち、ナッサウ・ディレンブルク家(ラーン川の北)と
ナッサウ・ヴァイルブルク家(ラーン川の南)の成立である。

前者はもちろん沈黙公につながる家系であるが、
後者も、13世紀末には皇帝アドルフを出す等、ドイツ西部の有力領主として成長する。

さらに19世紀、革命とナポレオン戦争の激動を乗り越えたナッサウ・ヴァイルブルク諸系は、
ウィーン会議でオラニェ・ナッサウ家からその在独所領を譲渡される一方、
諸系内部では、しだいに一系(ナッサウ公家)への統合を進めていく。

ところが、1866年の普墺戦争で時のナッサウ公アドルフは致命的なミスを犯す。
オーストリアに味方したため、公は国を追われ、ナッサウ領はプロイセンに併合されることになったのである。

しかし、捨てる神あれば拾う神あり。

1890年、オランダ王国で国王ウィレム3世が没し、女王ウィルヘルミナが即位すると、
オランダと同君連合を形成していたルクセンブルク大公国はアドルフを君主として迎えた。
サリカ法を国法としていたルクセンブルクは、女性君主による継承を認めていなかったので、
男系を13世紀まで溯ることによって(!)、
アドルフをウィレムに最も近い男性相続者として確定したのである。
(ただし現在のルクセンブルクでは女系を通じた継承、さらに女性自体の継承も認められている。)
74世界@名無史さん:03/04/16 23:45
age
75世界@名無史さん:03/04/17 01:08
>>41
バタビア共和国はナポレオン時代にフランスがオランダに作った
傀儡国家とされています。

その時期は世界中で長崎出島にのみオランダの旗が掲げられていました。
76山崎渉:03/04/17 09:14
(^^)
77世界@名無史さん:03/04/18 08:42
age
78山崎渉:03/04/20 04:39
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
79世界@名無史さん:03/04/20 22:21
>>57 超亀レススマソ
蘭語のuiは[oe]で、[e]はあいまい母音になるから。
ところでその辞書は何ですか?
ファンダーレは発音記号載ってないんだよな〜。
80世界@名無史さん:03/05/04 10:59
age
81世界@名無史さん:03/05/18 22:05
age
82山崎渉:03/05/21 22:10
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
83世界@名無史さん:03/05/23 08:42
age
84山崎渉:03/05/28 15:14
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
85世界@名無史さん:03/05/29 02:46
やがて、ポルトガルの国力が衰え、香料諸島の支配者はオランダに変わります。ナツメグは、
バンダ島でしか栽培されていませんでした。オランダは、原住民をすべて餓死で絶滅させます。
オランダからの移民によりナツメグを作り、直接貿易による利益の独占を図ります。
http://members.tripod.co.jp/j_coffee/tamatebako.html
86世界@名無史さん:03/06/10 08:21
age
87世界@名無史さん:03/06/10 18:23
オランダの奴らは、わざわざ訪問した昭和天皇に卵を投げつけたり、
天皇が植樹した木を引っこ抜きやがった。
88_:03/06/10 18:26
89世界@名無史さん:03/06/10 18:52
オランダの醜い歴史、ってスレは作らないのか? w
イギリスよりオランダの方が何百倍も反日だぞ?
オランダは黒人含め有色人種差別もひどい。
サッカーの代表チーム内の差別なんかもろだ。

90世界@名無史さん:03/06/10 19:16
天皇も行かなきゃいいのに
91とも:03/06/10 19:17
92世界@名無史さん:03/06/10 19:31
戦犯天皇に卵投げたり木を引き抜くのは当然だろ。
日本の恥だよ、ヒロヒトのしたことは。
天皇制は存続してもいいけど、ヒロヒトは許せん。
93  :03/06/10 19:41
マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか?その8
http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html

583 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 02/03/05 15:33 ID:A9o87Nml
フジテレビの10時からの番組は、この一つ前の
『どうなってるの』の時からして最悪。私の個人情報を使って、
丸一本「恐怖のサイテー女」とかいった特集を組みやがった。

素人投稿を騙っては、そのもの自体は必ずしも私とは
言いかねるようなものに、同じ名前、同じイニシャルを当てはめたり、
盗聴・盗撮をしているから分かるのであろう様子のほのめかしを
所どころに散りばめては、出演者総出で「サイテー、サイテー」を
連呼していた。

あざとさ極まったことをしながらも、司会者のY・Tと掛け合って、
私の個人情報をボロクソにこけ落としながら大笑いしていた
局アナのN・K(かな?)のけたたましい声が今でも耳から離れない。
仕事だから仕方がないのかも知れないけれど、
ここに出ている者はサイテー最悪の盗聴者。

でもここでの書き込みが筒抜けだからか、
最近は一頃の悪意に満ちたほのめかしが少なくなっている。
しかも明日の項目は「心の〜」だって。

この枠での私への盗聴ほのめかしは、とりあえずのところ
「許せない、とんだ賠償請求」みたいな感じの特集が最後となっている。        
賠償を意識せざるを得ないほどに、本当はヤバい盗聴・盗撮と、
そこから得られる個人情報の悪用ですものね。
94オレンヂ通信:03/06/11 01:53
死期を悟ったマウリッツは弟のフレドリク・ヘンドリクを呼んだ。
M「藻前チョト嫁もらっとけ。」
F「ハァ?」
M「だからサ、藻前がケコーンしないと名門オラニェ家が絶えちゃうでショ。」
F「なんで? 兄ちゃんがすれ? 例の愛人、籍に入れろ。」
M「漏れもそうしたいヨ。けどアレはヘーミンでショ。」
F「なら従兄弟らに任せろ?」
M「漏れあいつら嫌〜い!」
F「漏れも。」
M「そ〜ゆ〜わけで藻前しかないんだわ。」
F「メンドクセ-から今付き合ってるのでいいスか?」
M「OK。無問題デス。」

というわけで当時41歳のフレデリク・ヘンドリクは、
22歳の愛人アマリア・ファン・ゾルムスをヨメにする事になった。
彼女は当時オランダに亡命していたボヘミア王妃エリザベートの侍女の一人だった。
紛れもない玉の輿である。
95オレンヂ通信:03/06/13 21:41
三弟のフリードリッヒは「怒れる若者」の代表だった。
さしたる財産分与に与らなかった彼は、己の腕で世渡りしなければならず、
乱世の到来は、彼の目には好機の到来に等しいものとして映ったはずである。

実は「オランダ反乱」の初期において、
沈黙公とフリードリッヒは、必ずしも同じ舟に乗っていたわけではなかった。
枢機卿グランヴェルを代理人とするフェリーペ2世の中央集権化の動きに対して、
ブルゴーニュ公国以来の伝統的な政治機関〜顧問会議の発言力の強化をはかること。
これが大貴族の一人としての沈黙公の政治路線だった。

一方フリードリッヒは、現状に不満を持つ中小貴族を集めて「貴族同盟」を結成し、
1566年4月、執政・パルマ公妃マルハレーテへの請願を行った。
中小貴族の低地諸国全17州レベルでの政治参加を促す動きであるが、
これは伝統的国制からの明らかな逸脱である。
マルハレーテ側近のベルレイモン伯が、この身の程知らずな貧乏貴族の集団に対し
「乞食」呼ばわりしたのも、全く無根拠だったわけではなかった。
96オレンヂ通信:03/06/13 21:56
この「乞食(=gueux)」発言は、実はフランス語である。

ブルゴーニュ公国以来、宮廷の標準言語はフランス語であり、
フリードリッヒらの請願もフランス語でなされた。

沈黙公の場合は、ネイテイヴ・ランゲージは低地ドイツ語であり、
宮廷ではフランス語を操り、ブレダの地元民と話すときはオランダ語を用いたと考えられる。
彼の場合は他に、ラテン語・スペイン語・イタリア語も出来たらしいが。
97オレンヂ通信:03/06/13 22:01
>>95-96
思いっきり「フリードリッヒ」と書いているが、
「ルートヴィヒ(orロデウェイク)」の間違いでつ。
98オレンヂ通信:03/06/14 23:53
1568年、アルバ公打倒を目的として、沈黙公は4方向からのネーデルランド侵攻を計画した。
この時フロニンゲンからの侵入を担当したのが三弟ルートヴィヒである。

5月23日、彼の率いる歩兵2000騎兵300の軍は、
州総督アレンベルク公の率いる歩兵2000騎兵400の軍と、ヘイリヘルレーで衝突した。

「テルシオ」を含むスペインの精鋭に対して、ルートヴィヒは防御的な戦術をとった。
後方と側面を森で守られた小高い丘に布陣し、前面に火縄銃兵、その後方に槍兵を配置した。
森には予備兵を伏兵として隠した。
丘の前方は、畑と泥炭地が水路で仕切られた地形になっており、
敵方面から丘へは1本の道が通じていた。
ルートヴィヒはまた、自軍中央、すなわちこの道の上に、
四弟アドルフの指揮する騎兵を配置していた。
99オレンヂ通信:03/06/14 23:55
反乱軍を全く舐めきっていたアレンベルクは、
適当に野戦砲を数発発射し、敵軍に乱れが生じたと判断すると歩兵に総攻撃を命じた。

だが、この命令はむしろスペイン軍を混乱させる結果になった。
というのも、泥炭地を進むものと中央の道を行くものとの間で
ラインの前進速度にズレが生じたからである。
(この辺の事情は我が国の「沖田畷の合戦(1585年)」に酷似している。)

これを見たルートヴィヒは反撃を命じた。
槍兵は前進し、伏兵が側面を衝いた。アドルフの騎兵は敵を寸断し、追撃した。

ヤククソになったアレンベルクは残存騎兵で突撃を敢行した。
乱戦の中、彼はアドルフと遭遇し、ピストルで撃ち合い、
(というのも当時の騎兵は、2丁ピストルで武装していたからであるが)
両者相打ちになった・・・・・と伝えられている。
アドルフの享年は28歳。
100オレンヂ通信:03/06/15 00:00
無敵スペイン軍に対する完勝と、アドルフの英雄的な死は
ヘイリヘルレーの戦いを伝説的なものにした。
この戦いは「80年戦争」の始まりであり、1568年5月23日は「我が国民が生まれた日」であると、
かつては(今も?)、オランダ国民によって見なされていたという。

だが、ルートヴィヒの勝利は、沈黙公に課せられた当面の問題を決して解決しなかった。
期待されていたフロニンゲンでのオラニェ派の蜂起は戦勝にも関わらず起こらなかったからである。

また、ドイツからリンブルフへ侵入した軍は、4月にダルヘイムで、
フランスからアルトワへ侵入したユグノー軍は7月にサン・ヴァレリーで、
それぞれスペイン軍に破られていた。
つまり68年の四道並進策は早々に挫折していたのである。
101オレンヂ通信:03/06/15 23:49
ヘイリヘルレーの敗戦を知ったアルバはフロニンゲンへ急行した。
が、不在中に予想される反スペイン派の蠢動を押さえるために一発カマシを入れておくことを忘れなかった。
長らく拘束していたホールネ伯とエフモント伯を、6月5日にブリュッセルの市場に引き出し、首を切ったのである。
行きがけの駄賃、というのはちょっと違うか?
出陣前の景気づけである。
102オレンヂ通信:03/06/19 00:25
かつて「雪隠で首をくくった」と評された宰相がいたけれど、
ルートヴィヒにとって1568年7月21日のイェミンゲンの戦いは、まさにそのような結果に終わった。

北に向かったアルバ公の軍は歩兵12000(うちテルシオ三個連隊6000)、騎兵3000の精鋭だった。
対して反乱軍は歩兵10000、騎兵2000・・・・というが、この数字はよくわからない。
実数は半分から2/3程度ではないか?

まともに戦っては利がないと考えたルートヴィヒは、またもや防御的な戦術を取ることにした。
エムス川の屈曲点、三方を川で守られた半島状の地形、イェミンゲンに陣を布いたのである。
陣地の前面にはトレンチを掘り、その後ろに歩兵を左右に分けて配置し、さらにその後方に騎兵を置いた。

こうして退路を断ったことに対して、ルートヴィヒには結果的に非難が浴びせられることになるが、
これには弁解の仕様が無いわけでもない。
志気も練度も低いドイツ傭兵にカツを入れるには、「背水の陣」も古典的な方法の一つだからだ。
103オレンヂ通信:03/06/19 00:29
これに対してアルバ公もまた、古典的な手を用いた。
「釣り」である。

本隊をエムス川上流方面〜半島部の付け根方面に隠すと、
アルバは少数の火縄銃兵と騎兵からなるおとり隊1500をトレンチの前面に進出させ、
銃火を敵陣に加えさせた。

ルートヴィヒは歩兵の半数を率いて陣地から出撃し、この目障りな「おとり部隊」の排除に向かったが、
攻撃に掛かるか掛からぬうちにスペイン軍本隊が現れた。
(彼も当然「釣り」の可能性に気づいていたので、斥候をエムス川上流に送ったが、
アルバの隠蔽が完璧だったため、本隊の存在にはついに気づかなかったのである。)

ルートヴィヒは慌てず、陣地への退却を指示したが、練度の低い反乱軍はパニックに陥った。
さらに混乱に乗じてスペインの「おとり部隊」が陣地へ付け入った。

運良くエムス川を泳ぎ渡れた少数の者(その中にはルートヴィヒも含まれたが)を除いて、
ほとんどの反乱軍が袋の鼠となった。死者は7000人に及んだ。

余談。
エムス河口のエムデンは、当時、国際的なカルヴァン派の牙城の一つであったが、
その市民は、エムス川を大量に流れてきたつば広のフェルト帽を見て、反乱軍の敗北をいち早く知ったという。
104オレンヂ通信:03/06/27 23:13
オランダ国歌ウィルレムス、第一番

Wilhelmus van Nassouwe
Ben ik van Duytschsen bloedt
Den vaderland ghetrouwe
Blijf ik tot in de dood
Een Prins van Oranje
Ben ik vrij onverveerd
Den Koning van Hispanje
Heb ik altijd gheeerd

漏れはナッサウのウィレム。
ドイツの生まれでつ。
だけど祖国にゃ死ぬまで忠実でつ。
漏れはオラニェ公。
スペイン王上等だぜ。
ずっと今までマンセーしてたけど。
105オレンヂ通信:03/06/29 21:35
フレドリク・ヘンドリクはオラニェ家の「王朝化」政策として、
英国王チャールズ1世の娘を息子ウィレム2世のヨメに迎えることに成功したわけだが、
嫁・メアリー・スチュアートと姑・アマリア・ファン・ゾルムスの仲は極めて悪かった。

序列の厳しさでは体育会系や任侠界並の定評がある近世貴族社会。
姑は貧乏貴族の出身であるから元々勝ち目はないのであるが、
政治手腕の点では姑が嫁を上回り、
嫁の金看板であった「王家の血筋」も、英国内乱(=ピューリタン革命)でかなり威光が薄れたので、
話はかなりややこしくなった。

たとえば・・・・
ウィレム2世が若くしてポックリ死んだ後に生まれた遺児の命名を巡って二人の女は争った。
姑はオラニェ家の特有名である「ウィレム」を主張し、
嫁は、実家の兄や父と同じの「カーレル(=チャールズ)」を言い張った。
結局、前者の言い分が通ったわけだが、
下手をすると、名誉革命は「チャールズ3世」によって主催されていた可能性はある。
106世界@名無史さん:03/07/05 02:58
>>105
>メアリー・スチュアート
わかりにくいのでメアリ2世と書くように。
107世界@名無史さん:03/07/06 19:56
オランダとインドネシアとの関係だけど、
1873〜1912年にアチェ戦争というのがあったね。

オランダの脅威にさらされたアチェ王国が、トルコ、イタリア、アメリカ、
イタリアと秘に外交交渉を持ち、これら列強の介入を恐れたオランダが、
1873年にアチェ王国に宣戦布告、侵略を開始。
108山崎 渉:03/07/15 12:46

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
110オレンヂ通信:03/08/01 21:00
>>106
いわゆる英国女王メアリー2世は、ジェイムズ2世の娘で、ウィリアム3世のカミさん。
>>105で言うメアリー・スチュアートは、ジェイムズ1世の娘で、ウィレム2世のカミさんで、ウィリアム3世のおかん。
・・・です。

>>66
テュレンヌ元帥が
>早々にカトリックに改宗し、
というのはウソやな。
彼は1668年、57歳の時に改宗しているから。

>>69
>オランジュはsovereign principality、
>すなわち、「記録を溯る限り何者の封土にもなったことのない領地」であったが、
これも「記録を遡る限り」というんがウソやろな。
オランジュをprincipalityにしたのは、どうやらフリードリッヒ・バルバロッサらしい。
詳細は不明。

sageでも書きこんどきゃ落ちんのだろ?
・・ということで訂正でした。
111オレンヂ通信:03/08/27 01:51
68年の戦役が失敗に終わったナッサウ兄弟は、部下を食わせるため、
また、彼らが反スペイン闘争に必須と考える外部の「支持」を得るため、「出稼ぎ」に出た。
宗教内乱に揺れるフランスでの、ユグノー方への参戦である。
そしてその過程で、ルートヴィッヒは、1569年10月3日のモンコントゥール会戦に参加することになる。

この会戦におけるルートヴィッヒの逸話は二つ伝えられている。
第一に、ユグノー軍右翼を指揮していたルートヴィッヒは、
布陣の段階で、ユグノー側総指揮官コリニー提督に左翼への増援を依頼され、
自らノコノコと本陣に協議に赴いたところ、
その間に戦闘の火蓋が切られ、一次的に指揮官を見失った右翼はイニシアチヴを奪われた・・・・というもの。

第二に、会戦初期に負傷退場したコリニーに代わって、ルートヴィヒが指揮をとることになったが、
彼は、戦況を打開すべく騎兵を率いて王党軍左翼に突入するも、スイス歩兵と敵騎兵予備によって撃退され退却、
戦場に残されたユグノー歩兵は、いいように鏖殺された・・・・というもの。

どちらの挿話も、ルートヴィヒの武将としての手腕に疑問を抱かせるのに十分である。
残念ながら彼は一流のアジテーターではあっても、二流の軍人でしかなかった、ということになる。
112オレンヂ通信:03/08/27 02:06
いったい、騎兵屋には、騎兵の突撃によって一挙にコトを決したいという欲望が抜き難く存在する。
古い例ではアレクサンドロス大王の名を上げることが出来るが、
「貴族の矜持」が、大砲と小銃によって脅かされつつあった初期近代には、
成功例・失敗例含めて、このような「珍走体質」の持ち主は、ルートヴィヒ以外にも、枚挙に暇がない。

ロクロアで、スペインのフランドル軍にとどめをさした大コンデ。
ネーズビーで、敵軍キャンプの略奪に夢中になり戦機を逸したプリンス・ルパート。
「彼は大変勇敢に戦った。しかし、何故彼はそのような羽目に陥ったのか?」
と、好敵手のパルマ公に評されたアンリ4世。

・・・そして、リュッツェンに斃れたグスタフ・アドルフも、
残念ながらこうしたDQN武将の例に漏れず、と言ったところである。
113オレンヂ通信:03/09/06 12:58
沈黙公が反乱側の指導者だったことは、「海乞食」の発展にとって一つの大きなメリットをもたらした。
当時の慣習では、letter of marque(私掠許可状)を出せるのは、主権のある君主に限られていたが、
沈黙公は主権邦・オランジュの君主としてそれを行うことが出来たからである。
114オレンヂ通信:03/09/14 01:14
ネーデルランドかネーデルラントか?

まあ、たしかにNederlandは「ネーダーラント」の方が近い発音なんだろうが、
あそこらへんの地方、すなわち低地諸地方は、
Netherlands(英)、Pays-Bas(仏)とあるように、本来複数形で呼ぶのが正しい。
するとNederlanden、ということになるが、
オランダ語では-enで終わる語はしばしばnが落ちて、曖昧母音だけが残る。
したがって「ネーダーランデ」または「ネーダーランド」でいいのだ。

・・・という話が、
川口博「身分制国家とネーデルランドの反乱」
に1章を費やして書かれている。

それで、まあ、やや玉虫色な解決だなと思いつつも、
漏れは「ネーデルランド」を使用することにしている。
115世界@名無史さん:03/09/16 00:46
つまり、どっちつかっても間違いではない、と・・・
116世界@名無史さん:03/09/17 03:03
でも、Nederlanden は、オランダ・ベルギーあたりの地域(低地地方全体)を
総称して使う場合もあるよ。

漏れは紛らわしいので慣用的な「ネーデルラント」を使っている。
オランダ史の桜田美津夫も、最初のうちはネーデルランドとか
ネーデルランデンという表記を使っていたけれど、
最近はネーデルラントを多用しているような気がする。

ちなみに、オランダの最初の名称は
de Republiek der Verenigde Nederlanden
これってどの資料が初出なのだろうかと、素朴な疑問。
ウェストファリア条約の締結書とかなのだろうか・・・
117世界@名無史さん:03/09/17 06:51
>>116

Netherlands = 普通名詞ということですね
英語で国名(固有名詞)として使うときに "the" Netherlands という理由が解った。
会話では Holland で通してる人が多い気がするけど。

なお、アウトバーンからオランダに入るとき、国境に日本で言う「佐賀県」みたいなちょっとした道路標識があるんだけど、
Netherlandと書いてあるの。単数形。政府は単数形で読んでほしいらしい。


世界史じゃないからsage
118世界@名無史さん:03/09/20 14:25
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
  /   ,――――-ミ
 /  /  /   \ |
 |  /   ,(・) (・) |
  (6       つ  |
  |      ___  |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |      /__/ /  < なわけねえだろ!!
/|         /\   \__________

119世界@名無史さん:03/09/20 17:39
エロ本みたいなハンドルだな。
120世界@名無史さん:03/09/20 20:18
  >>96
オランダ人は英語をしゃべるのが得意
特に最北のフリースランド州の母語は、オランダ語より英語に近い
但し、ドイツ国境近くでは、ドイツ語の方が得意である
121オレンヂ通信:03/09/26 00:47
うぉぉ、定位置に無いから、落っこちたと思ったゼイ。

>>119
つっこみ、thx。
書店で手に取ったことはあるが、買ったことはありません。
最近見かけないけど、廃刊になったのだろうか・・・。
122世界@名無史さん:03/10/05 20:50
  今はドイツ相手の野菜輸出もしている
123世界@名無史さん:03/10/05 22:01
偉大なるダッチ帝国
124嘲卑新聞が書かない真実:03/10/05 23:38
本国がドイツ占領下にあるくせに、つべこべいって我が帝国に石油等の資源の提供を渋り、あまつさえ対米英開戦となるや対日宣戦布告をしたインドネシアのオランダのヤツラが一番悪い!
125世界@名無史さん:03/10/06 00:06
もとアムステルダム大助教授横田利勝スケベ親父
こんなやつがいるから日本人はサルなんだ〜


日本軍は天皇、憲兵の名のもとに憲兵が私を家族から引き離し
強姦しました。それから軍医のところに連れていかれました。
医者なら安心だと思い私はジュネーブ条約に違反し強姦されたと
訴えました。
しかしその太った医者は退屈そうに私の話を聞いているだけで
私に近寄ってきて診察室で強姦し始めました。
慰安所に送られ一日に何十人もの日本兵の相手をさせられました。
それから診察を受けるたびにお約束のように軍医に犯されました。
あるときは人がいるのに診察室のドアを開けっ放しで犯されました
、周りの人たちはおもしそうに眺めていました。


オランダ人「慰安婦」ジャンの物語
ジャン ラフ=オハーン[著]/渡辺 洋美[訳]/倉沢 愛子
126サム・モリソン:03/10/06 00:08
勇敢なドールマンが海中に沈んだとき、彼の母国の植民地帝国の運命も尽きた。
連合軍は終極的には勝利したけれども、この海戦(ジャワ海海戦1942年2月27日)
での日本軍の勝利の影響を消し去ることはできない。
オランダ人が、これらの美しい島々と移り気な人びとを
二度と支配することはなかった。
「モリソンの太平洋海戦史」より
127世界@名無史さん:03/10/06 01:16
フランスやオランダやポルトガルなどの国って、
何だかんだ言っても今現在は昔の植民地に責任をもってる気がする。
勿論19世紀の時点では当時の常識の範囲内で色んな事もあったけど。
128世界@名無史さん:03/10/06 10:26
  インドネシアがオランダから援助してもらったことあるの?
129世界@名無史さん:03/10/06 10:45
>>128
人口も少なく資源も貧しいオランダが、なんであの広大な肥えた土地を持つインドネシアに援助せねばならん。
130世界@名無史さん:03/10/06 11:06
それは実際20世紀初頭のオランダ議会であった議論だよ。
131世界@名無史さん:03/10/06 11:30
しかしオランダってすごい国ですね。
あんな小さい国が地球の裏側から、
インドネシアのような広大な土地を何百年も支配していたなんて。
豊臣秀吉が朝鮮半島の占領すら失敗したことを考えたらたいへんなことです。
132世界@名無史さん:03/10/06 11:46
 マシンガンが第一次大戦まで欧州内では使われなかったことと無関係ではない
133世界@名無史さん:03/10/07 00:11
>131
当時の植民地支配システムっていうのは、最初に軍事力で制圧した後は拠点を支配していただけだから
134世界@名無しさん:03/11/11 20:29
オランダは小国
格闘技大国
>>90
太平洋戦争中の天皇を退位させないで、欧州歴訪てのも賢くないな。
招いたオランダ政府も馬鹿なんだが。
135世界@名無史さん:03/11/13 23:17
>>133
ジャワのマタラム王国やバンテン王国は属国化しているわけだが
オランダからの外来語
お転婆,御転婆,オテンバ
恥じらいもなくはしゃぎ回ること(またその人)。特に女性をさす。
語源はオランダ語の飼い慣らせるの意味の形容詞tembbbarに不可能を
示す接頭語onをつけたontembear(オンテンバール)が有力。「転婆」
もあり,「御伝馬」,オテバとする説もある。
137世界@名無史さん:03/12/16 14:34
素晴らしい政策と寛容な国民性。
http://www.excite.co.jp/world/url/body/?wb_url=http%3A%2F%2Fwww.drugtext.org%2Flibrary%2Farticles%2Fvlieger.html&submit=%83E%83F%83u%83y%81%5B%83W%96%7C%96%F3&wb_lp=ENJA&wb_dis=3&wb_co=excitejapan

モロッコ系移民の過去&現状について
それかオランダ人の中にあるヨーロッパのなかでも突出した寛容主義の根源にあるものとか
どなたか心あたりのある方。。。
おしえてくんなまし。
138世界@名無史さん:03/12/16 18:16
エラスムスの伝統
徹底した現実主義
139世界@名無史さん:03/12/16 21:37
140 :03/12/16 23:24
大国オランダは日本が潰したのか・・・
ほんと国際社会でマイナーな国になっちゃったね
141  :03/12/16 23:35
オランダ格闘家がわざわざ日本に来るのは過去の復讐心からか?
142世界@名無史さん:03/12/17 06:50
>>139
これって・・?
143世界@名無史さん:03/12/17 07:20
144世界@名無史さん:03/12/17 08:45
小党分立の割りに、政策転換の決断の早い国だね。
なぜだろう?
145世界@名無史さん:03/12/18 00:29
>>139
オランダでは、こういう言論は自由ですか?
146世界@名無史さん:03/12/18 10:32
人種はタブー
147世界@名無史さん:03/12/20 06:04
>109
殺すぞキサマ。
>125
嘘を書くな。
148世界@名無史さん:04/01/11 14:05
ホモには寛容
149世界@名無史さん:04/01/12 11:17
なんでも合法化することによって逆に氾濫するのを押さえるというのは
理論はわかってもなかなか出来る事ではないな。
150世界@名無史さん:04/01/12 19:38
いまでも空家占拠権てあるの?
151世界@名無史さん:04/01/14 18:31
ガリバー旅行記に「オランダ人はキリスト教徒のくせに踏絵を踏む」って
書いてあったんですが、実際のところどうだったんですかね?
交易のために踏んでいたのでしょうか?
152世界@名無史さん:04/01/21 20:09
実利主義者ですからね、彼ら。
153世界@名無史さん:04/02/14 17:46
いきなり質問して恐縮ですが、
ベアトリクス女王の夫のタイトルなんですが、
どういうタイトルなんでしょうか。

イギリスのエリザベス女王の亭主は、
エジンバラ公(Duke)というのを作ってもらい、
他にPrinceをもらっているようです。

154世界@名無史さん:04/02/14 21:56
>>153
基本的にPrins、日本語では「殿下」かな。慣例的に新しい称号を作ったりしないような感じ。

ベアトリクス女王の夫君はドイツの外交官で貴族ではないらしい。
が、経歴がすごい。ナチと関与しているからね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Claus_von_Amsberg

その前のオランダ王も女王でユリアナ女王。こちらのだんなさんはドイツ出身でメッケレンブルク=シュヴァーリン公らしい。
http://en.wikipedia.org/wiki/Prince_Hendrik

その前の前の王も女王でウィルヘルミナ女王。こちらのだんなさんはイギリスの公を持っているようだけど
ドイツ出身だし、あくまで形式上のものらしい。ただ正式名が恐ろしく長い。
http://en.wikipedia.org/wiki/Prince_Bernhard_of_the_Netherlands
155ツバキ:04/02/15 16:53
オランダはライン河の下流にありドイツでの戦乱を避けてユダヤ人が多かった。
彼らは金融にたけており東インド会社をはじめ多くの株式会社をつくった。17世紀
ギルダーは欧州で一番安定していた。アンネの日記のアンネもユダヤ人、レンブラントの
「夜警」は東インド会社のガードマン。ロイヤルダッチシェルも有名。
156世界@名無史さん :04/02/15 16:58
アムステルダムは17世紀において、ユダヤ人(セファルディ)のセンターの
ような役目を果たしていました。
当時イングランドでは、ユダヤ人は非公式にしか存在しなかったことはご存知??
157世界@名無史さん:04/02/15 18:22
>>151
プロテスタントだから偶像崇拝はしないんじゃない?
素人っぽい意見だが・・・
158世界@名無史さん:04/02/15 18:23
カナダで生まれたのは今の女王だっけ?
159世界@名無史さん:04/02/15 22:55
>>155
>レンブラントの「夜警」は東インド会社のガードマン

市民隊は中世から存在していたが、16世紀末に対スペイン戦争のために
軍隊として再編成された。都市内においては、隊員の出身地ごとに中隊が
組織され、警備を行っていた。隊の士官クラスは市参事会によって任命されており、
市民隊が特定の組織に雇われていたということはない。
オランダ東インド会社は、アムス、ロッテルダム、デルフトなど6都市に支社を持つ
連合会社であり、実質的にアムスの支社が資金面で大きな役割を担っていたが、本社はない。
160世界@名無史さん:04/02/15 23:10
>>156
オランダにおいても、セファルディナムは市民権を得ることはできなかった。
主にドイツから流れ込んできたアシュケナジムも同様。
ただ、セファルディナムが貿易上スペインといざこざを起こしたときに、共和国政府が
彼らを擁護する書状をスペインに対して発しているので、共和国は彼らの
貿易・金融コネクションをどうしても手放したくなかったんでしょうね。
161世界@名無史さん:04/02/16 17:56
ユダヤ人に対する「寛容」問題は、
共和国の主導権をめぐる、カルヴィニストvsレヘンテンの対抗関係も影響してるでしょ。
ユダヤ人(を含めた宗教的少数派)への管理・統制・弾圧を求めるカルヴィニスト。
それへの対抗上、「寛容」を唱えるホラント州の主流派レヘンテン。
162きつね:04/02/16 22:35
>>155
>レンブラントの「夜警」は東インド会社のガードマン。
河出書房新社の「世界の歴史」によるとレンブラントの夜警は、
画面にみらる光と闇のあまりにも強いコントラストから誤ってこうよばれているが
元来はアムステルダムの自警団である射手組合からの注文によって描かれたものである。
っとあるな
163世界@名無史さん:04/02/16 22:41
原題は<バニング・コック隊長の市警備隊>(1642)ですがな。

オランダの諸都市をスペインから守った市守備隊です。
オランダの独立が1648年ですが、独立戦争の峠は遠の昔にこえたので
多分に儀式的な「出動風景」です
164世界@名無史さん:04/02/16 22:47
>>157
宗派は違えどキリスト教徒として、厳しい禁教政策について不満には
思ってたみたいだけど(当時の文章にキリシタンの境遇に同情してる記述が結構ある)、
実利を優先させたみたいですな。
165世界@名無史さん:04/02/16 23:45
>>160セファルディナムってなんじゃ。セファルディムの間違いだった。

>>161
そう図式的に捉えることもできないんですよ。
たとえばレンブラントの<布地組合の理事たち>に描かれている5人の男は、
いずれもレヘンテンですけど、カルヴァン派、再洗礼派、など宗派を異にしている
人々が描かれているという研究があります。
アムスに占めるカルヴァン派市民は2割程度ともいわれていますし、
レヘンテンも一枚岩ではなかったということです。

通称<夜警>は、一部では1638年のアムステルダムでの、
フランス皇太后マリア・デ・メディチの入市式の際のものともいわれてます。
決定的な資料はないようですが。
それから射手組合というよりも火縄銃手組合といったほうがより絵画に近いですね。
166161:04/02/17 00:58
>>165
だから「ホラント州主流派レヘンテン」て書いてるがな。
ついでに先回りして言うとくと「カルヴィニスト」も一枚岩じゃなくて、
あそこで言ったのはホマルス派(厳格主義)の方な。

大衆レベルでホマルス派のイデオロギー的ヘゲモニーが存在し、
何らかのきっかけでこれが政治的に動員されると、「寛容」問題が争点化される。
だから、「主流派」のレヘンテンにとっては、宗教的マイノリティの「寛容」の問題は、
一次的には大衆のコントロールの問題・社会的秩序維持の問題だった・・・・というのが漏れのポイント。
別に、
>共和国は彼らの貿易・金融コネクションをどうしても手放したくなかったんでしょうね。
これを否定してるわけやないよ。
167世界@名無史さん:04/02/17 02:17
>>166
よくわかりました。私はあなたの意見を否定したつもりはなかったのですが。
プライスなどが述べていることとほぼ同じと捉えていいのでしょうか。
プライスはレヘンテンが宗教的政治的問題に関して、印刷物などを通じて
情報統制を行っていたといっていますね。暴動の予防策として。
私もレヘンテンvs厳格カルヴィニストの図式についてはある程度理解しています。

ただ、話がずれますが、宗教的寛容については、レヘンテンだけでなく民衆レベルからの視点も
軽視できないと思うのですよ。
1609年のアルクマールの暴動が、レヘンテンによる民衆支配の失敗の例としてよく取り上げられますが、
これは宗教的対立(ホマルスvsアルミニウス)が中流階級にも浸透していた例証ととるべきではないでしょうか。
また、各地で民衆レベルでの宗派間の対立、差別などの例(たとえば再洗礼派に対して)もあります。
「寛容」について述べる場合、単に上位階級の対立あるいは問題として捉えることに対しては、
少々疑問が残ります。
168ツバキ:04/02/17 19:24
>>162
夜警のモデルは東インド会社の雇われならガードマン、市の職員なら公務員。
どっちなのか知りたい?
169166:04/02/18 00:47
プライスってJ.L.Price? すまんけど・・・ちょっと覚えとらんなあ。
ただ社会的な安寧秩序の議論を「寛容」と結びつける発想は同時代的には珍しくないのと違う?
フランスのポリティーク派なんかの主張とも似てると思うけど。

>「寛容」について述べる場合、単に上位階級の対立あるいは問題として捉えることに対しては、
>少々疑問が残ります。
それはそのとおりだと思います。
当時のような寡頭制のもとでは、レヘンテンの政治的対応にまず目がいくのは仕方ないことだと思うけど、
宗教的マイノリティ(のインテリ)の間では、もっと真面目な「寛容論」なりヘブライ愛好趣味なりあったわけだし。
また民衆のもっと底辺のレベルでも、ただ統治の客体として「寛容」を受け入れていたにすぎないのか、という疑問は確かにあり得る。
それとも同時代の欧州各国とは異なった、異分子を許容するような社会的結合様式が存在していたのか、とか、
まあその辺になると漏れには全然わからないことだけど。
170世界@名無史さん:04/03/09 11:05
さまよえるオランダ人あげ
171世界@名無史さん:04/03/09 19:02
ホイジンガあげ
172世界@名無史さん:04/03/09 22:29
オランダの宗教的「寛容」といえば、エラスムスの理念と結び付けられることが多いけど、
実際のところはどうだったのでしょうか。
後付けの理屈にすぎないのかな。
173世界@名無史さん:04/03/09 23:15
そういや、エラスムスの船首像は日本にもあるんだよね。
174世界@名無史さん:04/03/09 23:24
デ・リーフデ号の船首じゃなかったっけ
175世界@名無史さん:04/03/10 00:06
リーフデ号の船尾らしいよ。
貨荻尊者(かてきそんじゃのてきは草冠無しね。
栃木県竜江院というお寺に伝えられ、現在は上野の国立博物館で重文だそうで
176山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/10 00:08
>>175
江戸時代には夜中に歩くとか妖怪扱いされたそうで。「おらんだえびす」とも。
177世界@名無史さん:04/03/10 00:24


    デ ・ ロ イ テ ル 将 軍 マ ン セ ー 


178世界@名無史さん:04/03/10 05:41
誰かガバとロッテルダムテクノの違いを語って
179世界@名無史さん:04/03/10 11:44
デ・リーフデ号はその以前の名前がエラスムス号だったわけで。
エラスムスは当時の思想界のスーパー・スターいうけど、
どんなひとだったんだろ
180世界@名無史さん:04/03/10 23:16
エラスムスはラテン語を国語とするコスモポリタン人だから、
彼の寛容をオランダ一国に関連するというのは違うと思う。

どっちかといえば、「蘭学事始」書いた杉田玄白同様、商売上手で虚栄心ばりばりの
文筆業だけど、ルターみたいな粗野な修道士の宗教改革はバカにしてたらしい。

オランダと人文主義者の共通点は「神を必要としない商売上手」ってとこ?
181世界@名無史さん:04/03/11 23:55
よくわからないけど、ホイジンガはエラスムスとオランダとの結びつきを強く意識していたようで。
特に第二次世界大戦前夜に著した文章で、エラスムスの寛容理念を引き合いに出して
ファシズムやナチス批判をおこなってますねぇ。「戦争と平和の法」のグロチウスではないところが面白い。
んなわけで、エラスムスとオランダとの関連性が人口に膾炙していった遠因のひとつには
彼の著作が影響しているのではないか、などと妄想してみたり。
182153:04/03/14 15:55
>>154
早速ご回答いただき感謝します。
>「Known as "Prins Claus" in the Netherlands, ・・・」という表現だと、
正式にプリンスという称号を認めたというより、慣例でそう呼んでいるような感じですね。
どうなんでしょう?????

逆に、君主が国王で、夫人がクイーンのときは、「Kown as ・・・」なんて言い方しないと
思われるので、その場合は、正式にクイーン(王妃)だと思いますけど。

>Claus George Willem Otto Frederik Geert jonkheer von Amsberg
ですね。
確かに爵位はないし、貴族としての生活をしている人ではないんだと思いますけど、
「von Amsberg]という、VONが付くので、古く古くは貴族っぽい(何が貴族か定義はないけど)
ような気もします。身元は確かな家なんだと思います。
183世界@名無史さん:04/03/14 15:59
オランダのアホ女王は訪日中に宮中晩餐会で、こともあろうに
「日本はインドネシアで虐待したオランダ人に補償しなければならない」とのたまった。
何ぬかしやがる。てめえらは、インドネシア、インド、スリナムで何をやってきたんだ。
しかも黄色人種に植民地を追っ払われた悔しさから、大東亜戦争後インドネシアを再占領しようとしてやって来て、旧日本軍が教育したインドネシア軍にケチョンケチョンにやられた。
よっぽど悔しかったんだろうね。アホ女王。
184世界@名無史さん:04/03/14 17:09
しかも、インドネシアが独立した時に莫大な落とし前を払わせたとか。
185世界@名無史さん:04/03/14 17:54
>>177
デ・ロイテルって将軍じゃなくて提督じゃなかったかな?
186世界@名無史さん:04/03/14 19:22
>>182
リンク先のサイトには、第二次大戦まで父がタンザニアで「農園」を経営していたが、
クラウスとその姉妹はニーダーザクセンの祖父母の「荘園」で成長したとある。

「フォン」がつくことから考えても、やはり貴族っぽい家系の出身なのだろう。
187世界@名無史さん:04/03/20 03:33
スレの最初の方にオレンジ自由国はオレンジ川から取った名前と書いてあるけど、
オレンジ川自体がオラニエ家から取ったのでは?
188世界@名無史さん:04/03/21 08:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040320-00000174-kyodo-int

ユリアナ前女王死去 オランダ

 ユリアナ・ルイーズ・エマ・マリー・ウィルヘルミナさん(オランダ前女王)
アムステルダムからの報道によると、20日早朝、肺の疾患のため同国
中部にあるスーストダイク宮で死去、94歳。
 1909年4月30日ハーグ生まれ。37年にベルンハルト殿下と結婚。
ドイツのオランダ侵攻で一時英国などに逃れ、45年にオランダに戻った。
ウィルヘルミナ元女王の跡を受けて48年に即位。80年の誕生日に長女の
ベアトリックス現女王に譲位し、引退した。
 在位中は自転車を乗り回すなどの庶民性で国民に親しまれ、
前女王の誕生日の4月30日は「女王の日」として現在も祝日となっている。
(ブリュッセル共同)(共同通信)
[3月20日22時23分更新]


ご冥福をお祈りします。。。
189世界@名無史さん:04/03/21 12:47
第一次大戦の時は何してたの?
190世界@名無史さん:04/03/22 01:41
>>189
中立。戦後、ヴィルヘルム2世の亡命を受け入れた。
191世界@名無史さん:04/04/01 19:20
ここ人少ないね
192世界@名無史さん:04/04/10 15:51
オランダ人は世界最長身国民なので、2chその他の身長スレ・
掲示板に張り付く「背を伸ばしたい」と考えるティヴィの間では
            神
となっている。
193世界@名無史さん:04/04/12 22:06
南アのオランダ系白人(アフリカーナ)はイギリス系白人に対して劣等感を
持っているんだって。
自分達の方が劣っていると。
194世界@名無史さん:04/04/12 22:15
オランダ語だから、英語習得は容易ではないか?(。・_・。)ノ
195世界@名無史さん:04/04/13 03:53
オランダ人の多くは英語が達者。

ところで、オランダの公文書史料館って、どこなの?
利用は簡単にできる?
196世界@名無史さん:04/04/13 22:18
たぶんここ
http://www.nationaalarchief.nl/

昔はRijksarchiefdienstって名前だったはずだけど組織変えしたのかなぁ
197世界@名無史さん:04/05/03 16:36
<Q4>
オランダが、日本との戦争中に受けた被害について、補償を要求しているようですが、そうした戦後処理はもう終わっているの
ではなかったのでしょうか?

<A4>
・・・・・・
オランダとの終戦処理は1951年のサンフランシスコ講和条約と1956年の二国間賠償協定を結んだ結果、日本は、軍人捕虜に
対する補償と民間人への見舞金など、当時の換算で約48億円(現在の価値になおせば、1400億円を超える)を支払い、決着させました。
これは、敗戦後の貧しかった日本にとって、決して安い額ではありません。

なお、その二国間協定(日蘭議定書第三条)にはこう記されています。

「オランダ王国政府は、同政府又はオランダ国民が、第二次世界大戦の間に日本国政府の機関がオランダ国民に与えた苦痛について、
いかなる請求をも日本国政府に対して提起しないことを確認する」

つまり、現在オランダがさらなる「戦争犠牲者への補償」を求めることは、日本国政府の賠償はすべて終了し、オランダ側はいかなる請求も
提起しない、というこの協定を意図的に無視しているのです。それにもかかわらず、いまだに謝罪や賠償を要求してくるのは、法治国家として、
はなはだ不当なことなのだ、いう認識がわたしたちにはあるでしょうか。

http://www.jiyuu-shikan.org/faq/A04.html
198世界@名無史さん:04/05/20 10:53
age
199世界@名無史さん:04/05/20 11:20
江戸期に友好関係のあるオランダに対しては戦争するべきではなかったとおもう。
蘭印石油は交渉で入手できそうだったようだし・・・
200世界@名無史さん:04/05/20 17:45
>>199
亡命政権がイギリス政府にガードされ、
まともに交渉できなかったんじゃなかったっけ?
201\(○m○)/:04/05/20 18:48
先に宣戦布告したのは、オランダ亡命政権だぞ。(1941.12.10)
大日本帝国が彼らに受けて立ったのは、その一ヶ月後の1942.1.11のことであった。
202世界@名無史さん:04/05/22 01:30
>>201
そうなの?「米英蘭に宣戦布告」っていう新聞の見出しは嘘だったのか
203世界@名無史さん:04/05/22 01:41
オランダは英国の属国みたいなもんだわな、、英蘭戦争以来そう。
そんで英国は第二次大戦以降米国の属国になったと、、ということでオランダは米国の孫属国
204世界@名無史さん:04/05/22 20:27
ドイツで思い出したけど、ドイツ人は最悪だね。
とても傲慢でアジア人に対する差別がすごい。
なにげにアジア人を卑下した含みを持つ発言するところがむかつく。
俺の女友達(顔は可愛い。高級ブランド物は持たないタイプ)が
ドイツ語勉強してて、憧れのドイツに旅行して帰ってきたんだけど
さんざんな目にあったって言ってた。
ドイツ語でアジア人や日本人を馬鹿にした発言したり
罵倒してきたりしてむかついたって。
酷かったのは、広場で見知らぬ金髪青目男にドイツ語で「馬鹿な日本人」と
言われた事らしい。
あと、17、8才ぐらいのガキにワザと肩ぶつかられて、「プッ」って
笑われたって言ってた。
こういう体験を旅行記としてホームページに書こうかなって言ってたけど
絶対書いたほうが良いと思う。

205 152です。:04/05/27 19:29
153さま(186さま)

Known as "Prins Claus" in the Netherlands, he was born in Dötzingen (Hitzacker),
as Claus George Willem Otto Frederik Geert jonkheer von Amsberg.

の件ですが、別のスレッドで、JONKHEERについて、教わりました。
これは、ドイツの称号ではないようです。
オランダの、称号で、英国の「えすくわいあ」のようなものだとのことです。

 @オランダ王女と結婚することが決まり、
  箔付け的な意味で、これを、クラウスさんに与えたのでしょうか。

 Aオランダ王女と結婚した時点で、タイトルなし=庶民というのも
  具合が悪いので、つまり、
  「妻が女王で、夫が平民」というのはあまりにアンバランスなので
  与えたのでしょうか。イギリスのプリンスと比べるとだいぶ格が落ちますけど。

 どっちなんでしょう。
206世界@名無史さん:04/05/28 02:23
>>205
Wikiで申し訳ないけどAdel(貴族)の項の中に、
爵位のない高貴な者は、jonkheer, jonkvrouwを得る資格を有する。
爵位のある高貴な者は、男女ともに、ridder, baron, graaf, prins の称号を持つ資格を有する。
とあり、
jonkheerの項には、「高貴な一族の中の無爵位の人物に与えられる称号」とありました。(訳適当)
http://nl.wikipedia.org/wiki/Adel

余談ですが、ベアトリクス女王の孫にあたるGraaf Claus-CasimirとGravin Eloiseは、
それぞれ以下のようにも記されていました。
Claus-Casimir Bernhard Marius Max Graaf van Oranje-Nassau, Jonkheer van Amsberg
Eloise Sophie Beatrix Laurence, Gravin van Oranje-Nassau, jonkvrouwe van Amsberg

ridder, baron, graaf, prinsは、イギリスのknight, baron, earl, princeに相当する
ようです。
207世界@名無史さん:04/05/28 10:16
貴族の暮らしぶりはどうよ?
208世界@名無史さん:04/05/30 17:37
>>206
Graaf Claus-CasimirとGravin Eloiseは、オレンジナッソウ伯爵ということですね。
プリンスプリンセスたちは、自動的にオレンジナッソウ伯を名乗る習慣でしょうか。

 それとも、個別に叙すのでしょうか
 (この二人は、個別のオレンジナッソウ伯になったんでしょうか。
  お祖父さんが、jonkheerを与えられたみたいに)。



209世界@名無史さん:04/06/08 00:12
 (⌒'⌒)  _,. -―- - 、(⌒'⌒)
   \,/,.'´ ,        \ /
    //  | |   l!l ヽ.ヽ.  ヽ  (⌒'⌒)
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  \|  | |イN.バ|_ ゞ 八.r⌒' }八ノ  
.   l. | ト!| 〃^` j  _ゝ - イ    
  i⌒l Vヽゝ.._ ,ノf´ !   ノ   (⌒'⌒)
  \ .l ゝ__ゞ、   ゝノ /)     \/
   (⌒'\_ヽしく〕、‐-┬く_ノL,       
   \/{ `Y´^|>┬トく{_,乂(⌒'⌒)   
     ,ィ'て`Y八_レ'´  ‐ヽ\./
   (⌒'⌒)`Y´く.ノ/    _ニ〕
    \./  `V ̄`ヽ、_ノ´ ,フ}
       |   /    〉_,イ从リ
      |  ./    /´  ゙ヽ|
210世界@名無しさん:04/06/11 14:04
さっさと水没してしまえ!
211世界@名無史さん:04/06/11 14:06
禿同

まずお前らがインドネシアに払わせた賠償金倍返ししろ!!
212世界@名無史さん:04/06/11 14:17
インドネシア人は、今もオランダを許していない。
213世界@名無史さん:04/06/11 18:30
ところでオランダの血が入ってる日本人出現きぼんぬ
214世界@名無史さん:04/06/16 05:57
宮沢りえ?
215世界@名無史さん:04/06/18 00:57
室伏兄妹?
216世界@名無史さん:04/06/18 01:03
オランダ商館長ヘンドリック・ドゥフの息子、道富丈吉?
217世界@名無史さん:04/06/20 11:24
オランダは、なぜチモール島を中途半端に支配したのか。
他の島のように完全に占領していれば、東チモールの悲劇は起きなかっただろうに。
218世界@名無史さん:04/06/20 12:17
ボルネオ島は北部をイギリスが支配、
ニューギニア島は東部をイギリスとドイツ、後にオーストラリアが支配し、
現在の国境のもととなっていますが。
219世界@名無史さん:04/06/20 12:22
>>217
ポルトガルが強くて追い出しきれなかったってことでしょ?
220旧社会党の自虐左巻きドモが:04/06/20 12:33
十年前の今頃、謝罪決議だ何だとタケリ狂っていたことを思い出すな(W
221世界@名無史さん:04/08/03 19:37
222世界@名無史さん:04/08/04 00:54
222get
223世界@名無史さん:04/08/19 15:57
8月15日付・読売社説

[8月15日]「『BC級戦犯』をも忘れまい」

 しかし、実際の「BC級戦犯」裁判は、東京裁判と同様に、首を傾(かし)げたく
なる内容も多かった。

 とくに、日本降伏後、インドネシアに再侵略したオランダの軍事裁判が乱暴だった、
と言われている。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040814ig90.htm
224世界@名無史さん:04/08/20 13:19
だから謝罪 の必要なし
225世界@名無史さん:04/08/26 08:17
オランダの「中絶船」、ポルトガルに向け出航

中絶が厳しく制限されている国の女性達に、
公海上で中絶処置を施すための船が23日、
オランダの港からポルトガルに向け、出航した。
ポルトガル沖の公海上に到着後、約2週間停泊し、
望まない妊娠をしたポルトガル女性に対して、中絶薬の処方などを行う。

船を派遣したのは、
女性の権利向上と危険な中絶の根絶を目指す非営利組織(NPO)「ウィメン・オン・ウェーブズ」。
これまでにも同様の船を、2001年にアイルランドへ、2003年にポーランドへ送り出している。

この船で中絶処置を受けられるのは、妊娠6週間までの女性。
場所は公海上だが、オランダの国内法に基づき、医師が処置を施す。

これまで船を送り出したアイルランドやポーランドは、
ローマ・カトリック教徒の勢力が強く、中絶に対して厳しい制限がある。
これまでの航海でも、卵やトマトが投げ付けられた。
今回のポルトガルもカトリック教徒の力が強く、前回と同様の反発を受ける可能性が高い。

しかし、ウィメン・オン・ウェーブズによると、
世界では危険な違法中絶で、5分間に1人の割合で女性が死亡しており、
不幸な女性を増やさないためにも、必要なことだと強調している。

一方、キリスト教系中道右派党のキリスト教民主勢力(CDA)を中心とするオランダ政府は、
ウィメン・オン・ウェーブズが申請した、妊娠12週間までの中絶認可を拒否することで、
同団体の行動を制限しようとしている。
この件については法廷で闘争中で、ウィメン・オン・ウェーブズは、
政府の締め付けが決まる前にポルトガルへ船を派遣した。

ソース:ttp://cnn.co.jp/world/CNN200408240021.html
226世界@名無史さん:04/09/05 23:47
ちなみに、オランダのインドネシア支配は、西洋の植民地支配のなか
でも、典型的かつ最悪のものだったようだ
227世界@名無史さん:04/09/06 02:09
江戸時代までのオランダとは
良い付き合いしてたんだけどなぁ
228世界@名無史さん:04/09/07 12:21
>>226
具体的にはどんな様子だったの?
229世界@名無史さん:04/09/07 12:25
強制栽培制度
230世界@名無史さん:04/09/07 21:04
確か唐辛子も、特定地方の一品種しか認めなかったそうだ。
231世界@名無史さん:04/09/08 00:25
800万人死んだベルギー王領コンゴ自由国に比べれば全てがかわいく見える。
232世界@名無史さん:04/09/08 00:28
「ゴディバのチョコは生き血の味」ってやつですか。
233世界@名無史さん:04/09/08 04:56
徹底的に個人の尊厳、自由に任せるっていう国に見える。
民度高くないと国がマヒして無理っぽい。
234233:04/09/08 04:57
民度→内政面の話でね。
235世界@名無史さん:04/10/04 01:24:23
もうオレンジ通信は書かれないの?
楽しみにしてたんで、余力があればギボン。
236世界@名無史さん:04/10/11 11:19:40
沈んでましたので保守。
237ササキ:04/10/11 11:24:07
>>227
 オランダ東インド会社とおつきあいしていた。年銀55貫のお家賃もらって。
238世界@名無史さん:04/10/13 13:14:06
>>215
日本人の父とルーマニア人の母。
239世界@名無史さん:04/10/13 15:47:06
教育は進んでるみたいだね。日本の教育ダメポ。
240世界@名無史さん:04/10/13 16:08:05
>>21
>>34
柑橘類のOrangeとフランスの地名Orangeとは、偶々発音がおなじだけかもしれないけど、
発音がおなじことを利用して、Orange家を支持していた北アイルランドのプロテスタントが、自分達の
トレードカラーにしたのか?

南アフリカのオランダ系移民ボーア人がOrange河と名づけたのも、故国の王家に因んでつけたのか?
241世界@名無史さん:04/10/13 16:56:48
宮沢りえと一条院りなは父親がオランダ人
242世界@名無史さん:04/10/13 18:54:13
>>241
宮沢りえも反日女優っぽいな
243世界@名無史さん:04/10/14 01:07:41
>>204髪染めてたから反感食らったとか?
244世界@名無史さん:04/10/14 02:29:16
白人諸国であっても、江戸時代の関係を考慮してオランダとの間だけは闘うべきでなかった。
蘭印の石油も交渉で入手できかけていたのに、英米と同等の敵と見なしたのは戦略的にも誤りであった。
245世界@名無史さん:04/10/14 02:35:42
欧州に極東のような国家概念は通用しない
貴族、庶民混血しまくり国家など法律上の線引きでしかない。
246世界@名無史さん:04/10/14 06:19:37
オランダ人でドイツに統一しようとする動きは無かったの
247軍神・橘周太:04/10/14 07:04:09
源平藤「橘」は四大姓氏
248世界@名無史さん:04/10/15 01:48:15
>>245
つーか今の極東の国家概念が19世紀〜20世紀前半の欧州の国家概念のままになってるだけだろ
もっと昔の極東(中国や周辺)だと時期にもよるが混住混血しまくり(同化というほうが適切か)
日本だけは島国なんで例外だが。

>>246
ない。何故ならドイツ人という意識が明確に芽生えたのが19世紀で、
オランダはそれ以前に独立し神聖ローマ帝国からも離脱していた。
249世界@名無史さん:04/10/15 02:13:03
偶々スペイン領であったことがドイツと分かれた
原因

>>248
少なくとも中世以降は極東は鎖国ばっかりで閉鎖的で交わり少ないでしょ?

欧米的国家概念とは異なるが民族、国家間の血縁関係はそれほど高くない。
欧州は古代から現代までずっと混血の歴史
250世界@名無史さん:04/10/16 23:10:46
オランダは低地フランク、低地ザクセン、西フリースの3民族というべきだろう。
西フリースだけが、独自民族として意識しているようだが。
251世界@名無史さん:04/10/18 00:04:02
堤防が切れたらオランダは全土が海底に沈んで滅亡
252世界@名無史さん:04/10/20 19:56:14
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1097731677/l50
↑芸能ニュース板にこういうスレがあった。

ttp://www.degrootstenederlander.pi.net/start.php
↑ここが元のサイトらしい。
「最も偉大なオランダ人」
なかなか興味深いので、17世紀人を中心にチェックしてみた。

まず、トップ10入り。
エラスムス
レーウェンフック(顕微鏡)
ウィレム1世(沈黙公)
レンブラント
デ・ロイテル(提督:チャタムの焼き討ち,1667)

ちなみに、他のトップ10入りは、
ドレース(戦後の首相。福祉国家化を推進。)
ピム・フォルタイン(極右政治家。2年ほど前に暗殺。)
※右と左、正統と異端、でバランスが取れている・・・のか?

アンネ・フランク
ヨハン・クライフ
ゴッホ
253世界@名無史さん:04/10/20 20:04:43
12.ホイヘンス
21.スピノザ
24.オルデンバルネフェルト(共和派の政治家。1618年刑死)
26.ピート・ヘイン(提督:マタンサス湾会戦,1628)
28.レーフワーテル(Leeghwater:いわゆる「ポルダー」の開発者)
31.グロティウス
32.ヤン・デ・ウィット(共和派政治家。1672年暴徒により殺害。)
※グロティウスを含めて、17世紀共和派指導者がわりと上位に来ているのが興味深い。
254世界@名無史さん:04/10/20 20:16:53
50.タスマン(航海者:タスマニア島)
53.フォンデル(劇作家)
56.バレンツ(航海者:バレンツ海)
63.ヒエロニムス・ボッシュ
66.フェルメール
※レンブラントには水を空けられたな・・・

71.トマス・ア・ケンピス(「キリストにならいて」)
72.ウィレム3世(名誉革命)
73.ハッセラール(Hasselaar:ハーレム攻防戦,1572、で活躍したオバちゃん。)
77.ブールハーフェ(医学者&植物学者。日本人もお世話になりました。)
90.シモン・ステフィン(数学者&築城家)
95.トロンプ(提督:ダウンズの海戦,1639)
※ロイテルやピート・ヘインに比べてこの位置てーのは、オランジストだからか?
255世界@名無史さん:04/10/20 20:34:05
112.クーン(バタヴィヤ総督)
124.スウェーリンク(作曲家)
130.P.C.ホーフト(詩人・歴史家。この人も共和派よりの人ですな。)
132.ファン・ローン(東インド会社の設立者)
134.ホイジンガ(※わりと低いですな。)
141.ヤーコプ・カッツ(政治家。どっちかっていうとオランジスト寄りの。)
152.P.ブリューゲル
※ボッシュやブリューゲルは果たして「オランダ」の画家なのか?と。
この辺の感覚は興味深い。

153.フランス・ハルス(人物画家)
167.ヤン・ステーン(風刺画家)
190.ヤーコプ・ファン・カンペン(建築家)
192.ロイスダール(風景画家)
256世界@名無史さん:04/10/20 20:48:45
えーと。どこにもないですね。
マウリッツとフレドリク・ヘンドリク兄弟の名前は。

マウリッツは、政敵のオルデンバルネフェルトはおろか、師匠のステフィンにも抜かれておる。
(弟の方も、パシらせていたヤーコプ・カッツの名前は挙げられているのだが。)

「国父」の沈黙公は別格にして、オラニェ家って人気ないんやね。
(実績・能力のわりにはウィレム3世も72位だもんな。政敵のデ・ウィットの遙か後塵を拝しとる。)
オランダ人にとっては、17世紀はやっぱ共和派の時代ってことですかね。

それとも、やっぱ軍ヲタは、どこの国でもマイノリティの賤民ヤローということですか?
257世界@名無史さん:04/11/03 22:32:48
オランダの黒人は他の国と違う感じがするけど、どうやって着たの?
258世界@名無史さん:04/11/04 02:48:37
オランダの黒人はスリナム系じゃなかろうか。
259世界@名無史さん:04/11/04 16:34:38
奴隷?
260世界@名無史さん:04/11/04 17:18:22
darouna.

自由移民なんていないだろ。
261世界@名無史さん:04/11/05 03:15:54
スリナムに奴隷として移住して、そっから本国に移民したんだろう。
オランダ本国はスリナム・蘭領アンティル・蘭領アルバ出身者とインドネシア出身者で5%ぐらい居る
ついでにスリナムにはインドネシア人がかなりいる。
262世界@名無史さん:04/11/07 07:36:33
テオ・ヴァン、ゴッホ(イスラム教の下の女性の処理を批評する映画の監督)は、火曜日にアムステルダムで撃たれ突き刺されました。
数人の人(すべて根本的なイスラム教徒であると考えられた)が逮捕されました。
オランダの副首相Gerrit Zalmは、情報局のためのより多くの資金調達を約束し、二重国籍を持ったテロ容疑者が追放されるかもしれないと言いました。
「私たちはこの種のテロリズムとの戦いをラチェットに上ります」と彼が言いました
オランダの政府当局は、彼らが、自由主義的政治家Ayaan Hirsiアリを殺す脅威を含んでいるヴァン・ゴッホの身体上の未知のグループによって文字が署名されていたのを見つけたと言います。
Hirsiアリさんはヴァン・ゴッホの論争の的になっているフィルム・サブミッション(それはイスラム教を批評した)にスクリプトを書いたソマリ族難民です。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/3987547.stm
263世界@名無史さん:04/11/13 14:57:49
>253
オルデンバルネフェルト、結構いい位置につけてるなw
264世界@名無史さん:04/12/09 18:56:30



大  帝  国  に  な  り  そ  こ  な  っ  た  国



オシカッタネ
オランダ語が世界に普及していたかもしれないのに
265世界@名無史さん:04/12/22 02:38:29
英仏西葡は普及したのにね…ジャワ島あたり蘭語になってもおかしくないと思うんだがなぁ。
結局蘭領とスリナムと南ア(アフリカーンス語)くらいか。
266世界@名無史さん:04/12/31 15:40:00
世界大戦で中立国などと世界から嫌われる真似をする程に没落したのは何故だろう?
周りからすれば絶対破滅させる国リストの上位にランクインするのは確実なのに。
スイスみたいに強大な政治力も無い癖に舐めた真似をするからああなる罠
267世界@名無史さん:04/12/31 23:31:48
>>255
ホイジンガ低すぎ
トップ10に入ってもおかしくない
268世界@名無史さん:05/01/05 07:40:26
 オランダのレムケス内相がスマトラ沖大地震が起きた時にタイに滞在していたのに、被災現場にも行かず、
休暇をとり続けていたことが4日わかった。

 地元紙の報道によると、内相は地震と津波が起きた先月26日、マレー半島の東にあるサムイ島の別荘に
到着。被害を知ったが、自ら内務省に電話をして「私は無事だ。ここで休暇を続ける」と連絡し、そのまま滞在
していた。

 津波ではオランダ人6人が死亡、約230人が行方不明になっている。議会から「捜索の真っ最中に休暇を
楽しむなど信じられない」(野党)と一斉に批判が噴出した。

 内相は「捜索や援助活動を邪魔してはいけないと思った」と釈明したが、5日、被災現場を訪問する予定だ。

http://www.asahi.com/international/update/0104/011.html
269世界@名無史さん:05/01/08 15:25:43
邪魔になっちゃいかんだろ
270世界@名無史さん:05/01/09 20:33:56
俺の仕事はバケツをこのフックに引っ掛けることで、ごみを収集車に回収するのは
この、収集車の仕事だから、、、、」と、言ってしまうんだな、これが。
(余談だが、オランダのゴミ収集車も、こりゃまた、でかいぞおおおお)
『不幸はつづくよ、どこまでも・・・1』
毎日のように買い物に行っているショッピングセンター。
近くには子供たちの通う幼稚園もある。
そこの駐車場で、なんとつい数日前、発砲事件発生!!おえーーーーーっっ!!
朝の8時。小学生が、登校する時間帯。
何でも、話によると、マフィアがらみの闘争で男性が車の中で撃たれ、死亡。
犯人はまだ捕まっていないそうだ。
場所は、いつも私が止めているちょうど真向かい。
しかも、警察は、目と鼻の先。
その周辺は、マフィア関係者が営んでいる貴金属店が軒を並べている。
そのお店のショーウィンドウがめちゃめちゃに壊されていることは
そう珍しくない。
さらにそのすぐ近くにはユダヤ教の施設があって、
先日、反ユダヤ勢力による、爆弾テロ予告の怪文書が流れたりしたらしい。
http://www.monzen.jp/atopy/oranda/index14.html
271世界@名無史さん:05/01/09 20:38:21
『ネコのミヌース』(2001年オランダ)

監督:フィンセント・バル
原作:アニー・M・G・シュミット
出演:カリス・ファン・ハウテン他
公式サイト:http://www.nekonominoes.com/

ある晩、トラックから転がり落ちたドラム缶。
ノラ猫ミヌースは、こぼれた薬品を思わずペロリ。
するとあら不思議、人間の女の子になっちゃった!
行き場もなく困り果てたミヌースは、
引っ込み思案で取材が苦手な新聞記者・ティベの部屋に転がりこむ。
置いてもらうかわりに、街中のネコから聞いた話を教えるミヌース。
ネコ情報のおかげで、ティベは特ダネ記事を連発!
ところがある日、街の有力者のよからぬウワサが聞こえてきて…。

2004年3月27日(土)からポレポレ東中野にて上映
272世界@名無史さん:05/01/09 21:08:32
百年戦争の争点のひとつだったフランドルですが、現在のオランダの領土は、
フランドルに属する部分って少しもないでしょうか。

中世繁栄したブルゴーニュ公国ですが、
現在のオランダの領土は、この公国に属する部分ってあったでしょうか。
273世界@名無史さん:05/01/10 01:08:51
フランドルは今のベルギー北西部からフランス北部のあたりだな。

ブルゴーニュは、オランダの北部(フリースラント)以外に及んでいたはず
274世界@名無史さん:05/01/10 01:20:42
>>272
>現在のオランダの領土は、フランドルに属する部分って少しもないでしょうか。
いわゆるゼーラントの対岸に
ゼーウス・フラーンデレン(Zeeuws Vlaanderen)というオランダ領がある。
ここはかなりの部分、百年戦争当時は海中だっただろうけど。

>現在のオランダの領土は、この公国に属する部分ってあったでしょうか。
ブルゴーニュ公国の最大領域(シャルル・ル・テメレール治世)には、
ホラント・ゼーラント・ヘルデルラントが含まれていた。
これら+α(ブレダとかの北ブラバント州)は、紆余曲折あって、
ブルゴーニュ公国から現在のオランダ王国に受け継がれている地域。
275272:05/01/10 01:28:27
スマソ。ちょっとかぶりました。
リロードし忘れた・・・
276274=275≠272:05/01/10 01:30:21
スマソ。漏れは272じゃないね。何やってんだか・・・
277世界@名無史さん:05/01/12 01:12:02
ネーデルランド→ニーダーラント→<、`∀´>ニダ!
278世界@名無史さん:05/01/13 20:28:55
オランダ人はケチだと聞く
279世界@名無史さん:05/01/14 02:05:39
割り勘のことをgo dutchっていうしな。

バカンスのときキャンピングカーで移動し食い物もオランダから持ってくから、
中継地や観光地に金を落とさないようだ。
280世界@名無史さん:05/01/22 11:42:36 0
江戸時代のオランダ人はどうして
プロテスタントの布教しなかったんだろう?

カトリック側は凄絶な殉教が相次いでいたのに。
281世界@名無史さん:05/01/22 12:19:16 0
プロテスタントはね、野蛮人に教えてやるような程度の低い宗教ではないからだよ。
282世界@名無史さん:05/01/22 12:27:04 0
特にオランダ人は差別意識の強い民族だからねー。
283世界@名無史さん:05/01/22 14:26:20 0
オランダ語ってあるの?
284世界@名無史さん:05/01/22 14:26:51 0
島原の乱のキリシタンたちはカトリックなの?
285世界@名無史さん:05/01/22 14:27:01 0
杉田玄白ですが何か?
286世界@名無史さん:05/01/22 15:11:13 0
杉田玄白って誰ですか?
287世界@名無史さん:05/01/22 15:38:26 0
日本語の入門書は何ですか?
岡崎久彦のやつ?
288世界@名無史さん:05/01/22 16:17:49 0
杉田玄白さん自己紹介してください
289世界@名無史さん:05/01/22 21:37:09 0
>>280
オランダ共和国では、
貧乏人→熱心なカルヴァン派
門閥商人→穏健なカルヴァン派
という棲み分けが出来ていた。
言うまでもなく海外貿易を担ったのは下のグループ。

穏健なカルヴァン派というのは、
よく言えば
「あんまり教義のことで揉めるのやめて仲良くやろうや」(=エラスムス主義)
であり、
悪く言えば
「儲けになるなら誰とでも仲良うしまっせ」(=拝金思想)
ということになる。
290280:05/01/22 22:42:13 0
>>289

>穏健なカルヴァン派というのは、
>よく言えば
>「あんまり教義のことで揉めるのやめて仲良くやろうや」(=エラスムス主義)
>であり、
>悪く言えば
>「儲けになるなら誰とでも仲良うしまっせ」(=拝金思想)
>ということになる。

なるほど・・・。
そういう背景があるんですね。
実は自分プロテスタントなもので
280の問いが個人的にも疑問だったんです。

エラスムスは好きだけど拝金主義は良くない。

291ジャワ・スラバヤ沖海戦:05/01/22 23:06:43 O
オランダの亜細亜侵略がいかに非道であったか、
大日本帝国のインドネシア解放こそ
大東亞聖戦の重大意義であったことに異論ないはずである!
断じて我が大日本帝国は侵略などしてはおらん!
大東亞共栄圏の独立国は、大日本帝国はじめ、大満州帝国、
蒙古聯合自治政府、中華民国南京政府、フィリピン共和国、
ビルマ、タイ王国、ラオス王国、カンボジア王国、ベトナム帝国、
自由インド仮政府、インドネシア等数多くある。
★赤組左巻や、☆売国負犬どもの腐れ本ばかり読まないで、
もっとまともな勉強せんかい!
───────v─────────
         <_☆_>
         (〇m〇)
       ._φ※:⊂)
     /旦/三/ /|
     | ̄[●] ̄| |
     |大東亞聖戦|/
292世界@名無史さん:05/01/23 18:10:48 0
>ゼーウス・フラーンデレン(Zeeuws Vlaanderen)というオランダ領がある。
>ここはかなりの部分、百年戦争当時は海中だっただろうけど。
>>274

 ブレスケンス、テルヌーゼンのある辺ですか。
293世界@名無史さん:05/01/28 00:56:16 0
こすいし性格悪いしオランダは最悪
オランダは日本にも第二次大戦の賠償だのを要求してるとか
天皇に謝罪しろとかも言ってたっけな

オランダはヨーロッパの朝鮮だなマジで
294世界@名無史さん:05/01/28 06:30:53 0
食品の安全に神経質なドイツの消費者に頭上がらないで、農地を休耕しているし、
エリートの多元的文化主義が裏目に出て国内対立が激化している。

矛先を東洋にそらせる魂胆だろうよ。
295世界@名無史さん:05/02/03 15:52:09 0
このスレは悪意に解釈するバカが繁殖して学問板である意義が
なくなっているな
296世界@名無史さん:05/02/05 14:49:38 0
鎖国時代に何故オランダを選んだんじゃ?
297世界@名無史さん:05/02/05 15:06:25 0
>>291
フィリピンは日本が戦争を起こす前に独立の約束を勝ち取ってる。
他の国々でも独立運動の萌芽はあった。恩着せがましいこと言うな。
298世界@名無史さん:05/02/05 15:56:12 0
>>297
>他の国々でも独立運動の萌芽はあった。
戦後独立戦争をしてるのだが?
299世界@名無史さん:05/02/06 03:43:39 0
独立戦争をしていることが独立の萌芽があったことの否定にはならないだろ
つーかインドシナやインドネシアが独立できたのはフランスやオランダが疲弊したからで、
(アフリカ諸国の独立と同じ)
その原因は殆どドイツだ。
また幾つかの独立勢力に大規模な援助をしたのはソ連である。
300世界@名無史さん:05/02/06 03:56:43 0
自分で書いた癖に、自分でバカが増殖とか言ってりゃ世話ないな。
301世界@名無史さん:05/02/06 17:17:30 0
>287
岡崎久彦の「繁栄と衰退と オランダ史に日本が見える 」は文庫落ちしてるし
まあ、とっつきやすくて手頃かもしれない。

ただ事実誤認が何箇所かあるので気をつけて。
私も自分が専門にしているところしか気がつかなかったけれど、
他にも間違いがあるかもしれないので。
302世界@名無史さん:05/02/06 23:33:54 0
>>301
その辺を詳しく教えてください。
303301:05/02/12 22:21:04 0
>302
しばらく忙しくてここ覗いてませんでした。まだ見ててくれるといいんだけど。

岡崎久彦の「繁栄と衰退と」には、元本がありましてその本の著者がエリス・バーカー。
これはかなり古い本で、私が資料を漁っていた頃(10年前w)にはもう、
その独断的解釈はまともな批判に耐えないとされていたような本です。

「繁栄と衰退と」には、幾つか事実誤認があったと思うけれど、
今手許に資料が無いので、記憶が確かな例を一つ挙げておきます。
いわゆる「アントワープの虐殺」とか「スペインの暴虐」とかいわれる事件を、
1585年のアントワープ占領時と書いているけれども、これは1576年の間違い。

アントワープは何度も占領されているし、そんなのどうでもいいじゃんと思うかもしれないけれど、
司令官も違うし、76年のは、給与支払停止によるスペイン兵の暴動事件であって、
普通の敵対陣営の都市の占領とは全く違うんですよ。
これがバーカーの元本の間違いなのか、岡崎氏の間違いなのかはわかりませんが。

ちょっと妙な喩えになりますが、
東京は何度も空襲を受けたけど、「東京大空襲」といったら、1945年3月10日のことで
他に空襲された日のことは言わないでしょう?そういう間違いです。
304世界@名無史さん:05/02/15 22:24:41 0
オランダは日本とはかなり良い友好関係にあるって外務省のHPにはあったけど違うの?
一部DQNが騒いでるとは書いてあったけど。
オランダ人は、土地も狭いし仲良くなれる気がするんだが。
イギリスよりはよっぽど。

仲良くってのは経済的な意味で。
305世界@名無史さん:05/02/15 23:00:09 0
感情的な話でいうならば、
オランダの対日感情はかなり悪いという話を読んだことがあるが。
アジアにおける植民地を失ったのは日本のせいだとかなんとか。

あくまで「きいた話」なので、そのへんよろしくw
306世界@名無史さん:05/02/16 00:50:29 0
オランダ人がどれほどのDQNなのか知らない人は幸せだな。
経済的につってもオランダ程度の小国がどれほど経済的な利益をもたらすのか。
307世界@名無史さん:05/02/16 01:39:01 0
オランダはEUで7番目ぐらいの経済規模だが…
オランダのジャワ支配は300年に上るので、失って腹が立つ気持ちはわからなくもない。
インドネシア人もどうもDQNだしな。
308世界@名無史さん:05/02/19 02:48:10 0
なんで格闘技強いんじゃ?
309世界@名無史さん:05/02/19 02:49:10 0
>>307
ヨーロッパで7番目とアジアで7番目だとどっちが貧乏なの?
310世界@名無史さん:05/02/19 03:41:44 0
人口の割には経済力あるから裕福でしょう。
しかし、土地が狭いから植民地なくして悔しいというのはわかる。
しかし、オランダの女王は来日したとき、宮中晩餐会のスピーチで
植民地やら捕虜やらの話をやったんだぞ。
フランスでは食事のときに政治がらみの話をするのはタブーになっている。
しょせん、成り上がりの王室。こんなのおいとく国民は馬鹿か。
311世界@名無史さん:05/02/19 15:43:16 0
オランダ人は非常識で有名。

>>308
ジムがたくさんあるから
312世界@名無史さん:05/02/19 15:53:30 0
日本よりもいっぱいあんの?
313世界@名無史さん:05/02/19 16:13:24 0
オランダは国を挙げて格闘技を奨励してますから。
PRIDEはいまいちだけどk−1のほうじゃオランダ勢が圧倒的に強い。
314世界@名無史さん:05/02/19 16:15:00 0
>>305
逆にいえば解放戦争だって認めてるわけね。
315世界@名無史さん:05/02/19 16:44:32 0
王室としては歴史が浅いが、オラニエ公時代から数えれば名門大貴族だぞ。
316世界@名無史さん:05/02/20 02:02:01 0
>>314
結果的にそうなったと言ってるだけじゃないか?
実際そうだし。

>>309
アジア(中東除く)で7番目っつったら貧乏の域に入るぞ(多分インドネシアかタイあたり)
経済力じゃバルカン諸国以外の欧州に勝ち目無いだろう
って今調べたがインドネシアのGDPはオランダの半分ですな…
一人当たりGDPじゃもう比較にならん。
317世界@名無史さん:05/02/27 14:56:04 0
グランヴェル枢機卿だか、他の執政側近だか忘れたけど
ネーデルランドの貴族なんて「乞食ども(ゴイセン)」だと言っております。
318世界@名無史さん:05/02/28 11:58:26 0
だから乞食党を名乗ったんでしょうな
319世界@名無史さん:05/02/28 12:07:46 0
オランダ人は非常識だぞー。
だから俺にはとても住み心地がいい
320世界@名無史さん:05/02/28 19:59:38 0
ttp://world-reader.ne.jp/heart-jp-wo/uenishi-030311.html
どうもこのところオランダはアメリカ型の社会を目指しているような印象が
持たれてならない。つまり、平等社会から競争重視の社会へと進路の転換を
図りつつあるような気がしてならないのだ。具体的には、それは効率化を
第一に据えた社会の再編であるといえる。とにかく教育や医療といった
市民社会に直結するような制度がどんどん簡素化され、それとともに勝手の
悪さだけがツケ回しされ始めているのである。これは実質的には生活の質の
低下を意味するものであり、「良質のサービスを求めるなら高額負担を!」
という構図が出来上がりつつある。おまけに最低限徴収される負担は毎年
わけの分からぬまま引き上げられ、ハーグでは今日も効率化の名の下に
制度改革が検討されているといったありさまである。
321世界@名無史さん:05/02/28 20:00:30 0
こうした構図の象徴的なものが、医療問題に現れている。もし今、
万が一オランダで手術が必要な病気になったとしても、すぐには
受けられない。まず長いウェイティング・リストに名前が載せられる
だけなのである。緊急を要する場合はどうなるのだろうかと不安を
抱かずにはおれない。ベルギー国境近くに住むオランダ人はこうした
煩わしさを避けるため、わざわざ国境を越えて手術を受けるように
なっているほどだ。その一方で、人手不足から最新の設備を備えた
ベッドが使われないままに放置されているところが数多くあることも
報道されている。
322世界@名無史さん:05/02/28 20:01:22 0
逆に、道路や駅施設などのインフラ整備にかけるオランダ人の情熱には
並々ならぬものがあり、今日もあちこちで道路の掘りかえしが行われて
いる。「何故この程度で?」と思われる道路もあっさり改修が決定され、
都市部を結ぶハイウェィはいつ終わるとも知れぬ建設風景の中に置かれた
ままである。にもかかわらず、ハード面で何よりもまず最初に生活に
必要となる住宅の供給量は不足している。オランダでは賃貸アパートを
探す場合、半年待ちが普通なのである。すぐと言って入れるのは大抵の
場合高額なマンションか、あるいは前世紀の遺物かと見紛うばかりの
年代物に限られる。まさしく、常識的な物件を得ようとする場合、
コネとツテを持たなければ運を天に任すしかない宝探し状態なのだ。
323世界@名無史さん:05/03/01 01:58:11 0
>>320-322
なんか日本みたいだな
324世界@名無史さん:05/03/02 22:08:58 0
ttp://www.guggenheimlasvegas.org/images/hermitage_worksonview/791_kunst_lv_md.jpg
↑オランダの画家ヤン・ステーンの「贅沢にご用心」という絵です。
一家の主婦が居眠りをしているせいで、子供たちは盗みを働き、家が荒れる
という意味だそうです。
16世紀にオランダを旅したフランス人の旅行記によると、当時フランスの流行語で
「オランダ人のように恋愛をする」というのは、奔放な男女関係を意味した
そうです。ちなみにオランダのカルヴァン派は不倫の取り締まりに特に力を
入れていて、1652年には不倫カップルに対し、男女ともに50年間町から追放
という終身刑に近い厳罰が言い渡されています。
325世界@名無史さん:05/03/03 22:50:42 0
80年戦争後のオランダでは、ストア哲学が流行したの?
326世界@名無史さん:05/03/17 02:36:03 0
フリースランドの住民は民族的にも別なのでしょうか?
フリジア語話者も健在だそうですが。
327世界@名無史さん:2005/03/29(火) 17:28:26 0
ttp://blog.livedoor.jp/media_francophonie/archives/17481431.html
デカルト、3世紀ぶりの名誉回復
Le philosophe René Descartes vient d'être "réhabilité" aux Pays- Bas
哲学者ルネ・デカルト、最近オランダで「名誉回復」される

デカルトが未だにオランダで「禁書」になっていたとは知りませんでした。
その禁止命令が、なんと3世紀半ぶりに解除されました。これに関するル・
モンドの記事をご紹介します。モンテスキューも今年が没後250年です。
ジュール・ヴェルヌ没後100年ではフィーバーしてもモンテスキューは素通り
したフランスとは対照的に、モンテスキューがドイツで大々的に取り上げられ
ことにも、皮肉めかして言及されています。
328我驚く、故に我あり:2005/03/30(水) 01:38:27 0
>>327
オランダではデカルトが禁書になってたんですか!?

“Cogito ergo sum.(我思う、故に我あり)”なくして近代哲学は語れないというのに。
我思う云々を閃いたのも、確かオランダで軍隊にいた時だったというのに。
オランダで刊行された哲学史の本ではデカルトはどう扱われていたんでしょうか?

デカルトはカトリック教徒だったので、プロテスタント国家のオランダではタブーなのでしょうか?
でもスピノザもオランダのユダヤ人で、しかもユダヤ教会とキリスト教会の両方から破門喰らったので
デカルトもスピノザも、オランダでは長らく禁書扱いだったんでしょうか。
329世界@名無史さん:2005/03/30(水) 01:43:47 0
オランダでは、カトリック教会から禁書処分を受けそうな本を進んで出版していて
エラスムスも利用していた、と読んだことがあるのですが、カトリックは駄目ですか。
出版の自由ではなく、アンチ・カトリックだったのかな?
330世界@名無史さん:2005/03/30(水) 01:59:52 0
でも統計ではカトリックとプロテスタントの数は同じぐらい
331328:2005/03/30(水) 02:43:58 0
デカルトを禁書にしていたのはオランダのユトレヒト大学でのことらしいですね。
デカルト哲学は当時のオランダでも大人気でしたが、ガリレイが異端審問にかけられたので、
時の大学学長がブルって早手回しに「当局に働きかけ」、禁書命令を出してもらった。
要するにデカルトの禁書は腰抜け学長の自主規制の産物であり、宗教とは無関係。
したがってスピノザとも全然関係はありません。

これからはずっとユトレヒト大学でデカルトを読む、と厳かに宣言したそうですが、
世界から「まだデカルトが禁書!?藻前ら好い加減空気嫁」と笑われたので
この期に及んでようやく禁書指定を解くことにしたという感じですな。

332世界@名無史さん:2005/03/31(木) 05:33:13 0
うっかり禁書にしてたの忘れていたとか?
333世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/01(金) 01:53:12 0
>>332 
案外そうかも知れませんねえwwwww
オランダと因縁の深いデカルト没後300年の記念式典を企画していたところ、
偶然明らかになる衝撃の新事実!
「デカルトの本がうち(ユトレヒト大学)の禁書目録に入ってるよ!」
「ええっ!?」
デカルトを禁書にするのに直接かかわった人間がいなくなった時点で忘れられたのでは。
334世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/02(土) 01:57:53 0
>>327のニュースは実に興味深かったけど、
この事件、宗教とは結構関係あると思いますよ。

オランダにおける反デカルト主義っていうのは、
「こいつ実は無神論なんじゃねーの?」っていう疑惑で、
(だから後のスピノザに対する弾圧と同じ)
さらには、反デカルト派の射程てのは、かなり長期的かつ根深いものでした。

(オルデンバルネフェルト事件の後で完璧にぶったたいたはずのレモンストラント派が
フレドリク・ヘンドリク政権の下で復活しかかっているのが気にくわないから、
反デカルトキャンペーンを蟻の一穴にして、戦線を拡大しよう!)

だから、反デカルトキャンペーンは1630年代から20年ぐらい続いた息の長いもので、
ユトレヒト大学におけるデカルト哲学の禁止もその一里塚でした。
(あとライデン大学でも似たようなことがあった。)

そんで、デカルトはフレドリク・ヘンドリクの保護下でがんばってたんだけど、
このパトロンが死ぬとしょうがないから、女王クリスチナの誘いにに乗って(渡りに船!)
スウェーデンに行き、風邪を引いて死ぬ・・・というオチがついた。
335世界@名無史さん:2005/04/11(月) 17:24:48 0
哲学なんて読んでるの偏屈でロクでもないやつばかり、禁書にしといたらいいんだよ。
336ぢゅらさん:2005/04/13(水) 03:14:14 0
>>334
>オランダの反デカルト主義は、宗教だけじゃなく政治とも絡んだ複雑な
背景があったようですね。勉強になります。

>>335
哲学書なんて偏屈でロクでもないやつしか読まないんだから、
禁書なんかにせず放置しといたらいいんだよ。
禁書なんかにしたらかえって厨房や好事家の気をひいてヤミ出版で読まれてしまう罠
337世界@名無史さん:2005/04/27(水) 01:57:36 0
ナポレオンが欧州を席巻した頃、
オランダ本国も当然征服されたが、さすがのフランス軍でも日本の出島までは占領できなかった。
そのためオランダ人は、
「日本の出島においてはオランダ国旗が翩翻とひるがえっていた。
 オランダは未だかつて滅ぼされたことはない!」と威張っていたらしい
(福沢諭吉は『福翁自伝』による)

ナチスがオランダを占領した時、
蘭領インドネシアをその日本に占領されるとは皮肉なものだ。
338世界@名無史さん:2005/05/05(木) 18:27:56 0

外国人地方参政権問題その4・・オランダの荒廃。
http://musume80.exblog.jp/1326745

↑オランダが凄い事になってる、ちょっと読んでみて。
339世界@名無史さん:2005/05/06(金) 01:17:23 0
恐いな・・・
でも日本もそんな感じに
340世界@名無史さん:2005/05/09(月) 12:10:07 0
マウリッツがホラント州主席オルデンバルネフェルトを処刑したとき、
「国際法の父」グロティウスも危うく巻き込まれるところだったが、
脱出に成功して間一髪死を免れた。
341世界@名無史さん:2005/05/09(月) 17:07:49 0
>>337
オランダ領のジャワを占領し、
出島を占領しようとしたのはイギリス。
342世界@名無史さん:2005/05/10(火) 03:03:28 0
【国際】小泉首相がオランダで謝罪、戦時中の捕虜の待遇で
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1115301301/
【映画】ポール・ヴァーホーヴェン、太平洋戦争を映画化?
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1115387235/   オランダ人映画監督


*米軍による日本兵虐殺

【シベリア抑留】ソ連軍による拉致強制労働の実態
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1060569789/        @日本史
http://whatever.say.jp/program/snap_shot/site/11118915786214/ 150-151 170
米軍の残虐行為:リンドバーグの衝撃証言
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~ttakayam/beigunzangyaku.htm
孤高の鷲〈下〉―リンドバーグ第二次大戦参戦記 学研M文庫
チャールズ リンドバーグ (著), Charles A. Lindbergh (原著), 新庄 哲夫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4059011150/249-7534127-5484316
【ジュネーブ条約と捕虜待遇】旧日本軍以外、どこが守った?
http://kaz1910032-hp.hp.infoseek.co.jp/140212.html
343世界@名無史さん:2005/05/10(火) 03:04:59 0
小泉首相がオランダで謝罪、戦時中の捕虜の待遇で
http://news.www.infoseek.co.jp/reuters/story.html?q=03reutersJAPAN176214
 [アムステルダム ロイター] 南西アジア・欧州4カ国歴訪中の
小泉首相は2日、最後の訪問国オランダでバルケネンデ同国首相と会談し、
第2次世界大戦中に旧日本軍がオランダ人捕虜に苦痛を与えたことを謝罪した。
         ↓
オランダのニュース局NOSによれば、 オランダ首相は日本の国連安全保障理事会の
常任理事国入りを支持しないと小泉首相に伝えた。
ttp://www.portfolio.nl/nlnews/archives/2005/05/post_292.html


なめてんのんかこいつらは。こいつらオランダ人の民族性と歴史には、朝鮮に通じる陰湿さを感じる。
奴隷貿易、アパルトヘイト、インドネシア搾取、日本兵報復処刑、インドネシア再植民地化戦争。
やりたい放題だ。欧州版朝鮮人だね、オランダ人は。

・インドネシアの独立を「認める」見返りにインドネシアに60億ドルその他を要求
・8日しかもたずに遁走したくせに最多の日本軍将校処罰を要求
・法的に決着の付いた戦後補償問題を数十年後に蒸し返す
ttp://www.jiyuu-shikan.org/faq/A04.html

221 名前:名無しさん@5周年[sage] 投稿日:2005/05/06(金) 01:53:57 ID:sXb70Ch7
なんでオランダなんかに謝罪する必要があるのか理解に苦しむ。
確かにオランダ軍捕虜虐待はあったが、緒戦のインドネシア侵攻で
オランダ軍は在留邦人を虐殺してるのに…。
お互い様だよ。
344世界@名無史さん:2005/05/10(火) 03:06:59 0
昭和天皇が1972年にオランダを訪問された折りには、天皇の車列に卵が投げ入れられました。
1991年、海部総理が記念碑に捧げた花輪が近くの池に投げ捨てられました。

オランダ女王は日本に招待された折、
「第二次世界大戦の件で日本は、オランダに罪を犯した。天皇に謝罪を要求する」
という趣旨のスピーチ公然と行いました。
一方、自国が350年もの間、過酷な植民地支配を続けたインドネシア国民に対しては一言の謝罪もせず、
金銭的賠償にも一切応じていません。

1995年、オランダ女王がインドネシアを訪問した際にも、謝罪はおろか
「オランダの植民地支配はインドネシアに恩恵をもたらした」とのスピーチをして、インドネシア人民を憤慨させました。

それどころか、オランダはインドネシアの独立を許すにあたっては、
まずその代償として、インドネシアはオランダに対して60億ドルを支払うこと、
オランダ人がインドネシアに所有してきた農場などの土地財産は保全すること、
スマトラ油田を開発するのにかかった費用は弁済することなどをインドネシアに要求してきたのです。
これがオランダの350年間にわたる植民地支配の決算の仕方でした。

最近も、オランダ政府は、日本軍が戦時中にオランダ人の資産を奪った疑いがあるといって調査を行ないました。
結果、そのような事実は全くなかったことが証明されたのですが、
そのさい、逆にオランダ側が、日本人の資産を「凍結」という名で没収したことはまったく顧みられることは
ありませんでした。
もちろん私的財産の没収は国際法違反ですが、日本はこの資産の返還を要求することも許されず、
一切放棄させられました。

オランダ兵を収容した施設は、かつてオランダ人自身がインドネシア人従業員のために作った宿舎をそのまま
利用することが多くありました。この皮肉な運命に、オランダ人抑留者たちは口々に
「われわれ自身がここに入ることになると前もって分かっていたら、こんなにひどくて不潔な建物にはして
おかなかった。」と語り、
今まで奴隷同然に扱ってきたインドネシア人用の宿舎に入れられた、そのこと自体が、我慢のならない屈辱
であったといいます。
なお、彼らは日本政府に補償を求めて訴訟を起こしましたが、棄却されました。
345世界@名無史さん:2005/05/10(火) 03:07:30 0
日本軍の敗戦後インドネシアを再び植民地化しようとオランダ軍が舞い戻ってきた。
オランダは日本にたった9日間で敗れ、その後逆襲もできないまま・・・英豪軍の勝利
のおかげで戻ってきたのだ。
自力で日本に勝てなかったうっぷん・・・そして何よりも日本軍の占領下でインドネシア
の独立意識が決定的に育っていたことにオランダ人は復讐心を燃やした。
かくして9日間しか戦わず、最も被害の少なかった国が最も残酷な報復を行なった。
戦勝国中最も多い236人の日本将兵を死刑に処したのである!

裁判中に裁判長が被告に向かって言った・・・
「私を知っているか?捕虜キャンプに収容されていた時、おまえのためにつらい
思いをした一人だ!」
オランダ裁判の判決は、裁判長の裁量一つで検察の求刑より重い判決も平気で出た。
収容所では日本人捕虜に対する虐待や拷問が続いた。

岩川隆著「孤島の土となるとも」に収録された証言では、ティモール島の西端
クーパンの収容所が次のように描かれている・・・

収容所は珊瑚礁の上にあった。おまえたちの墓場を掘れといわれて大きなハンマーと
ツルハシで作業させられたが、太陽に照らされてふらふらになり、倒れそうになると
いきなりボクシングと同じように殴打される。
失神するとテントまで引きずって行って水をかけ、気がつくとまた掘らされた。
一日に失神すること三回。珊瑚礁の上を引きずられたときの背中の傷が痛み、夜は
眠ることができなかった。
大きい岩を意味もなく動かすよう命じ、運んでいると蹴ったり足をかけたりして倒す。
食事は乾パンにコーヒーだけ、あるいは少量の米とビスケットだけである。
一週間もするとみな、殴打のために顔はふくれ、体はむくんできた。私は睾丸が大きく
はれあがっていた。
取り調べを受けた者が部屋から出て来た時には死体になっていたこともあった。
体には多数の皮下出血があり、明らかに虐待致死だったが、その取調官が裁かれる
ことはなく、虐待されている側の日本人捕虜たちが身に覚えのない「捕虜虐待」の
容疑をかけられ次々処刑されていった。(小林よしのり 戦争論2)
346世界@名無史さん:2005/05/10(火) 03:09:44 0
ポール・ヴァーホーヴェン
http://cinema-magazine.com/old_page/kyosyo/verhoeven.htm
347世界@名無史さん:2005/05/10(火) 03:40:03 0
電波本の引用なんか張るなよ・・・
348世界@名無史さん:2005/05/10(火) 05:48:06 0
欧州で嫌われるぐらいだからキツイヤツラだろうな
349世界@名無史さん:2005/05/14(土) 17:20:04 0
オランダは欧州の朝鮮
メンタリティが
350世界@名無史さん:2005/05/22(日) 14:06:14 0
マッカーサー憲法の歴史的背景
http://kokusairinri.org/contents14/
・・・
 これを見て米軍司令官アーサー・マッカーサーは「彼らはもはや正規軍ではない。投降してもPOW(戦時捕虜)
の特権はない」と宣言する。
 POWとは、ジュネーブ条約で不当な尋問や拷問から保護され、良好な給養(食事)や収容施設が保証される。
つまり、この解釈によってアギナルド軍の捕虜は拷問してもいい、処刑してもいい。何でもありになった。
 米上院公聴会での証言によると「水療法」という拷問がよく行われたという。二十リットルの海水か泥水を飲ませ
、それでも白状しないとその水腹を殴る、あるいは寝かせて巨漢の兵士が腹の上に飛び降りる。「口から二メート
ルも水を噴き上げて」絶命した記録もある。
 非協力的、というだけで十一人の道案内人がなぶり殺しにされたとか、米兵が殺されると、同数の捕虜が見せ
しめ処刑されたとか。
(略
 これで「約二十万人が虐殺」(公聴会)されたが、それを正当と主張する根拠はマッカーサーが下したジュネー
ブ条約の適用解釈によるものだ。
 ちなみに彼の息子が後のGHQの主、ダグラス・マッカーサーになる。この息子も日本の無条件降伏のさい、
英国のモンゴメリー将軍とともに日本軍捕虜の待遇に妙な解釈を打ち出した。
 降伏した日本兵をPOWと呼ばず、JSP(Japanese Surrendered Personnel=降伏日本軍人)と命名したのだ。
 理由はひとつ、POWにすればジュネーブ条約によって何十万もの兵士に良好な収容施設と食事を与える義務が生じる。
 しかし、JSPにすれば「日本軍指揮官が軍紀、及び給養の責任を負う」ことになって、せこい話だが、経済的
な負担を免れるからだ。
 だから日本兵は自分たちで捕虜収容所を建て、畑を耕して飢えをしのいだ。ベトナムのカプ・サンジャック、
シンガポールのチャンギーなどその例に暇(いとま)がないが、中には人も住まないレンパン島に収容というか
放置され、食糧もないまま一千人余が餓死したケースもあった。父アーサーの血を濃厚に受け継いだやり口である。
351世界@名無史さん:2005/05/30(月) 22:23:45 0
【インドネシア】植民地統治〜抑留体験を日本語で出版 戦争知ってとオランダ人[05/30]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1117442517/
352謎の小市民21:2005/05/31(火) 02:09:42 0
オランダって、一時期バタビア連邦共和国って名前に変わってたよね。
353世界@名無史さん:2005/06/18(土) 17:53:18 0
期間はいつごろの間だろ?
354世界@名無史さん:2005/06/18(土) 18:49:05 0
ナポレオン1世の弟ルイが一時期オランダ王に
なっていたけど、確か途中で
「オランダ人の利益を考慮しすぎ。もっとフランスの国益考えろ」
ということで兄に退位させられてしまったんじゃなかったか。
355世界@名無史さん:2005/06/19(日) 05:39:40 0
バタヴィア共和国の存続期間は、1795-1806年。
フランス革命の影響によって成立し、ナポレオン帝政の圧力で消滅した国家というわけやね。
(なお、フランス革命をモデルとしたので、一応共和国の単一不可分を称した。つまり連邦制は否定された。)

なお、ルイのオランダ王国は、1806-1810年。
ナポレオン帝国への併合が1810-15年。
1815年のウィーン会議で現王政が成立。
356世界@名無史さん:2005/06/20(月) 16:04:29 0
10 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 03/10/29 19:55 ID:???
「いま、連合国がモテる! 英仏の味方をしてナチスドイツを叩きのめせば、いっきにモテモテじゃよ」
「おいちょっとまて、僕らオランダ軍の戦力じゃ到底太刀打ちできないぞ?」
「ククク、こんなこともあろうかと、すでにイギリスに援軍を頼んでおいたのじゃよ
今頃自国で嬉しそうに準備しているはずじゃぜ? 奴らはどんな苦境でもへこたれないからにゃー」
「ただの変態だ」

ガチャ

「やあイギリスさん。援軍を受け取りに来たぜ」
「うーん、もうちょっとさ」
ドガシャ!
「てめぇー! もうちょっともうちょっとって、いったいいつになったら来るんじゃ-!
……まあいい、用意できているだけでも送ってもらおうか」

【ボールトンポール・デファイアント】

「戦闘機なのに前方機銃なしぃ!? なんだこのガラクタはー!!
おのれぇー、こんなもんでルフトバッフェと渡り合わにゃいかんのか。
実戦報告無視した兵器作るなっていつも言ってるじゃろ!?」
「おおー。それよりも、堤防を破壊してドイツ軍の進撃を食い止める約束はどうなったんだい?
さっそく森の動物達に、ナチスどもの死骸をバラまきたいんだ」
「……そのことじゃが、堤防を破壊しすぎると国土が水没することがわかった
以降その話は二度としないでください」
「ええ!?」
357世界@名無史さん:2005/06/21(火) 02:56:04 0
オランダでは日本人は文化的未開人だった!
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1119278472/
ソースはBS2なんだけどね
とある日本人建築家がオランダの首相公邸を建築したら
新聞で賛否両論溢れた
その否定評価の中に「文化的未開人に建築やらせるな」
って言う評があった
バーバリアンって書いてあったわ

江戸芸人の予言 オランダは変わらなかった
http://kaz1910032-hp.hp.infoseek.co.jp/120129.html
 同じ肌色の植民地の人々に対しても、この意識は同じで、スマトラのたばこ農場の様子を記録した「レムレフ報告書」
には現地人を米国の黒人奴隷と同じように取り扱い、「鞭打ち、平手打ちは当たり前だった」と記録する。
 ある農場では「粗相をした二人の女性を裸にして、オランダ人農場主がベルトで鞭打ち、さらに裂けた傷口や局部
に唐辛子粉をすり込んで木の杭に縛り付けて見せしめにした」。

オランダ人の歴史認識 自分のふりを見つめては?
http://kaz1910032-hp.hp.infoseek.co.jp/120422.html
しかし、これもまた逆効果だったらしい。この私見がハンデルスブラット紙に掲載されるや、同紙の投書欄に山の
ような反論が次々に載せられた。
 いわく「タカヤマは日本の歴史をゆがめる唾棄すべき偽善者で、アジア諸国を植民地のくびきから解放したと
いうとてつもない虚構をでっちあげようとしている」
 「彼は傲慢にも日本軍が犯した重大な戦争犯罪と、オランダ人がインドネシア人に対してやった小さなミス
(Lapse)を同じに扱おうとしている」
 「インドネシアの占領は日本の拡張主義の最後の到達地で、彼らは抑留者にそのままでは食うこともできない
大豆を食事に出し、オランダ人を淘汰しようとした。朝鮮や中国で日本軍が行った無慈悲さをもって」
 以下、少なくとも八通の投書はいずれも本人が読んでいていやになるようなものばかりだが、もう一つ共通して
いるのが、三百五十年にわたって搾取を続けたインドネシアの植民地支配について、あるいは戦後、独立を
求めて立ち上がったインドネシア人を近代兵器を総動員して八十万人も殺しまくった事実について「ささいな
できごと」にしている点である。
358世界@名無史さん:2005/06/21(火) 04:00:23 0
日本も戦争に勝ってれば南京がどうとか言われても「ささいなこと」って言い返せたのにな
359世界@名無史さん:2005/06/21(火) 11:52:11 0
>358
ホント。戦争するなら勝たなきゃダメだよな。
360世界@名無史さん:2005/07/02(土) 01:59:34 0
それがオラニェ=ナットゥクオリティ
361世界@名無史さん:2005/07/16(土) 23:46:29 0
フィリップス以外何もない農業国、というイメージしかない。ホントは他にも大企業があるけど。
362世界@名無史さん:2005/07/17(日) 08:09:15 0
前は「知識人」なる方々が日本の悪いとかばっかり声高に言っていたけど、ネットで情報が色々分かるようになると諸外国のいい面だけでなくマイナス面も分かるようになる。冷静かつ客観的な見方が出来るようになる。
363世界@名無史さん:2005/07/18(月) 03:40:11 0
2ちゃんねるでは、大多数の人は信憑性の怪しい情報に踊らされて
冷静さも客観性も失ってる希ガス
364世界@名無史さん:2005/07/23(土) 14:06:25 0
>>357
>ささいなできごと

そーいやフランスの「国民戦線」のル・ペン党首も、
「ホロコーストなど歴史上のささいな出来事」
と発言していたな。
365世界@名無史さん:2005/08/07(日) 05:48:00 0
バンホーテン
366世界@名無史さん:2005/08/16(火) 22:17:39 0
age
367世界@名無史さん:2005/08/17(水) 13:44:59 0
戦後の植民地支配を謝罪 オランダ、インドネシアに
 【ジャカルタ17日共同】オランダ政府は16日、旧植民地インドネシアを第2次世界大戦で
占領した日本の敗戦から2日後の1945年8月17日に独立運動指導者スカルノ
(初代大統領)らが行った独立宣言を、60年ぶりに有効と認めると表明、その後4年間続けた
植民地支配について謝罪した。
 オランダのボット外相が17日のインドネシア建国60周年祝賀式典に出席するため
ジャカルタを訪問、16日夜の演説で表明した。オランダの閣僚がインドネシア独立記念日の
式典に出席するのは初めて。
 オランダは日本敗戦直後の空白期間に宣言された独立を認めず、独立戦争が4年間続い
て泥沼化。49年に米国の仲介で主権を移譲した。インドネシア側が「建国」と位置付ける
独立宣言を認めたことで戦後60年の歴史の清算が実現する。
(共同通信) - 8月17日9時11分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050817-00000025-kyodo-int

左翼系の共同通信の報道とは違って、実際には、
「謝罪」ではなく、「遺憾の意」。
インドネシア訪問中の外相は「遺憾の意」という言葉しか使っておらず、
オランダ大使館も「謝罪」と解釈されてはならないと述べた。
Dutch withhold apology in Indonesia
http://www.iht.com/articles/2005/08/16/news/Indo.php

オランダ外相は火曜、 インドネシア独立戦争前後の暴力について謝罪を拒否し、
悲しみを「受け止め、真摯に受け止める」と言うに留まった。

インドネシア外相は、政府は謝罪を要求したことはなく、
オランダ外相の言葉を歓迎すると述べた。
368世界@名無史さん:2005/08/17(水) 13:46:43 0
そんなものでしょ
369世界@名無史さん:2005/08/17(水) 17:59:24 0
【オランダ】「1945年8月17日以降もインドネシアを植民地支配して済まん」…ジャカルタで外相が演説[8/17]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1124239156/
370世界@名無史さん:2005/08/19(金) 03:43:58 0
>インドネシア外相は、政府は謝罪を要求したことはなく

日本の隣の国も見習えよな
日本人が言うのもなんだがw
371世界@名無史さん:2005/08/20(土) 00:26:07 0
ttp://ukmedia.exblog.jp/i34
また、イスラム系移民たちが「問題」とみなされる現在のオランダで、
「多文化主義の失敗」を表明する政治家も多いが、実は多文化主義そのものが
神話、幻想だった、という声を知識人らから多く聞いた。
まず、ヘイボアー氏は、オランダには真の意味での多文化主義は存在しない、
という。「過去20−30年の間で、異なる文化を持つ人々が移民の形で
オランダに入ってきたが、お互いに『融合』して、一つの文化を作り上げた
わけではない。異なるバックグラウンドの人々が、それぞれが隣に住みながら、
お互いに干渉しないで生きてきたからだ」。
ファン・デ・ウエステラーケン氏は「もし人がオランダの多文化主義が
成功していた、と考えるとしたら、全くの御伽噺だ」と言う。「オランダに
限らず、フランスでも、実はモノカルチャーなのだと思う。典型的な、西欧の
キリスト教をベースにした民主主義文化なのだと思う」。
372世界@名無史さん:2005/08/23(火) 09:14:36 0
【BC級戦犯】BC級戦犯の記録、オランダに詳細な資料 「紳士的に裁いていただいた」
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1124694084/

バタビア法廷:BC級戦犯の記録 オランダに詳細な資料
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20050822k0000e040068000c.html
バタビア法廷:「紳士的に裁いていただいた」の書簡も
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20050822k0000e040070000c.html
バタビアBC級戦犯法廷資料:研究者の目に触れなかった可能性 暴行の告発却下も
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20050822dde041040054000c.html
373世界@名無史さん:2005/08/23(火) 10:01:13 0
 ジャワ島中部スマランの慰安所に関する審理記録によると、日本軍が女性35人を
強制徴用して将校クラブなどで働かせ、自殺者も出た。法廷は旧日本軍の責任者に
48年11月、死刑を執行した。
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20050822k0000e040070000c.html

164 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/08/23(火) 09:46:03 ID:vsIFMZR20
>>2
>ジャワ島中部スマランの慰安所に関する審理記録

こりゃあ白馬事件のことだよな。
秦郁彦「慰安婦と戦場の性」から抜粋すると、

被害者ジャンヌ・オフェルネの証言
 日本の軍人たちがトラックで来て、17歳以上の独身女性が整列させられ、
 検分して16人の少女が残された。悲鳴や泣き声の中を連行され、売春宿に入れられた。
 次の日に日本人から慰安婦の仕事をやるよう命じられ、3月1日に開館すると、
 将校たちがやってきた。食堂のテーブルの下へ逃げこんだが、引きずり出され、
 抵抗したが軍刀でおどされ強姦された。
 あちこちの部屋で泣き叫ぶ声、それから連日のように暴行が続いた。

死刑になった岡田慶治少佐の獄中手記
 将校クラブの婦人たちをよく可愛がってやったつもり……
 その彼女たちが告訴している。それも嘘八百を並べて……
 時勢が変ったので我々に協力していたことになっては彼女達の立場がないのかと想像……
 起訴状を見ると首謀者にされている……
 「そうか飼犬に手を咬まれたのだ。もう何も言うことはない」と覚悟した……
 敵の銃口の前に立って、日本軍人の死に態を見せてやることではなかろうか。


まあ、裁判なんて得てしてこんなものかもしれんね。
374世界@名無史さん:2005/08/24(水) 22:08:22 0
書き込める?
書き込める?
375世界@名無史さん:2005/08/28(日) 21:57:23 0
オダンダ
376名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:52:50 0
フリースランドの住民は、いわば内陸部から見ると先住者にあたるの?
377世界@名無史さん:2005/10/12(水) 13:42:48 0
フリジア語はオランダ語以上に英語に近いらしいね。
378世界@名無史さん:2005/10/31(月) 08:31:08 0
起源的に言うとアングロ・フリージアン諸語としてまとめる人もいるくらい
「近い」。
ただ、その後、英語とフリジア語はぜんぜん違う道をあるいたから、今は
別に近いとは感じれない。
むしろ、オランダ語からの影響を強く受けて、オランダ語に近くなってる。
379世界@名無史さん:2005/10/31(月) 08:54:12 0
>>376
低地地域に居ついたゲルマン系3民族の一つだから、別に先住民とか
そういうのにはあたらないと思う。
フリジア族、フランク族、サクソン族。
オランダ語の原型はフランク系住民の低地フランク語。
サクソン系の低地サクソン語はぜんぜん、標準語の成立に関与してない。
グローニンゲンあたりの方言もオランダ語の方言としてまとめられる。
フリジア族のフリジア語もオランダ標準語の成立には関与してないが、
自らフリジア語として標準語を持ち今にいたる。
380世界@名無史さん:2005/11/11(金) 12:45:07 0
ttp://home.planet.nl/~naokonet/zakki/zakki.htm#テオ・ファン・ゴッホ

↑ここでオランダ在住の日本人が、アメリカのような二大政党制よりも、
オランダのような多党連立のほうが優れていると書いているが、何か
ずれてるなあ。どちらのシステムもそれぞれ長所と短所があると思うけど。
381世界@名無史さん:2005/11/11(金) 13:12:13 0
なんでオランダは総督を世襲にしたの?
382世界@名無史さん:2005/11/12(土) 13:03:56 0
夏原工業問題点リスト:
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1121915045/

(抜けている項目が有れば、追加おながいします。
あなたの勇気が我々の会社をかえるのでつ。)

メーカーの様で自社製品で成り立っていない
結局は派遣会社である
派遣会社の売り上げは人貸しの単価できまる
よって社員の給料は35歳で頭打ち
中堅社員の切り捨てあり
社員の給料はひどく低水準
少子化問題発生中
生活残業しないと家庭を持てない
100時間を越える残業が美徳となる社風
人貸しのボスだけ昇給(部課長級)
年齢昇給は年間500円(マジ)
DNSの固定費を下げるための道具となっている
能力主義導入による昇給ロードマップの低迷下
法定休日操作による割増賃金未払い
年間休日は削減方向へ (社長の強い意向)
社員に厳しい改革を実行すれば管理職へ
降格処分を簡単に行う(普通ありえない)
今後、正社員を契約社員に変更する予定あり
パンチパーマスタイルでも課長に出世できる(実務能力関係なし)
会社に意見したら降格(5名実績有り)
100時間以上残業させる
能力昇給は管理職の気分できまる(正式査定無し)
能力主義導入による査定により入社時より給料が減る事もある
社内機密が昼礼や休憩室でリークしまくり
休憩時間が長い(他企業が休憩できない)
383世界@名無史さん:2005/11/16(水) 22:09:48 0
>>380
どうもリベラルに偏りすぎてるような見方ですねえ
外国人男性と結婚した日本女性らしい見方などと
いうといかにもステレオタイプで失礼ですが、
そういう表現を使いたくなります
384世界@名無史さん:2005/11/16(水) 22:52:33 0
ヨーロッパ大陸の多党制の国では、保革連立政権が長く続いて、左右とも
その政策に違いが見られなくなるという状態に陥ることが多い。
ピム・フォルトゥインが旋風を巻き起こしたのも、そんな背景があった
から。
多党連立といってもいいことばかりじゃないよ。
385世界@名無史さん:2005/12/17(土) 16:47:54 0
オランダは将来温暖化で国の大部分が沈んでしまうのでは?
386世界@名無史さん:2005/12/23(金) 11:50:39 0
age
387世界@名無史さん:2005/12/23(金) 16:34:24 0
>>385
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
388世界@名無史さん:2006/01/11(水) 09:38:22 0
まだこのスレ生きてる?

17世紀ごろのオランダで起きた出来事として、
以下の単語に相応しいと思われるものを選んでください。

・結婚
・混乱
・陰謀
・台風
・ストライキ
・火災
・黄金時代
・権力闘争
・湾岸封鎖
・高潮

ttp://www.h4.dion.ne.jp/~room4me/dutch/tachtig.htm
ttp://www.h4.dion.ne.jp/~room4me/william/dutchTL.htm
389世界@名無史さん:2006/01/11(水) 09:40:03 0
黄金時代はたぶん東インド会社の設立だと思うんだが、他がいまいちわからん。
390世界@名無史さん:2006/01/11(水) 10:29:57 0
チューリップバブルとか
391世界@名無史さん:2006/01/11(水) 10:41:44 0
>>388
権力闘争は厳格派(カルヴァン主義の信奉者たち)と、
寛容派(意見書派、エラスムスの寛容思想の流れを引く人文主義者の流れ)
の闘争のことじゃないかな。
ドルドレヒトの宗教会議(1618年)で厳格派の勝利が確定すると。マウリッツは
ホラント州知事のオルデンバルネフェルトを処刑。
392世界@名無史さん:2006/01/11(水) 10:51:38 0
混乱…第三次英蘭戦争で、ホラント州主席ヨハン・デ・ウィットが
民衆に虐殺されたこと?
結婚…総督ウィレム3世(イギリス国王としてはウィリアム3世)と、
ジェームズ2世の娘メアリとの結婚かな?
393世界@名無史さん:2006/01/11(水) 11:08:54 0
湾岸封鎖…英蘭戦争で、オランダの沿岸が封鎖されて貿易が打撃を
受けたこと。
火災…第二次英蘭戦争中、ロンドンの大火が起きた。
台風…第三次英蘭戦争で、イギリスはションベルク将軍率いる約1万の
部隊を編成してゼーラントに進行する作戦をたてたが、暴風雨に
阻まれて北海を渡ることができなかった。
394世界@名無史さん:2006/01/11(水) 20:59:07 0
>>390-393
サンクス。結婚はわかったんだが、他は知らなかった。いまは反省している。
395世界@名無史さん:2006/01/22(日) 07:49:42 0
1から読んでたら、一時はすっごい勢いもあって儲けてたオランダだけど、そのあとナポレオンに攻められたりして、ぐだぐだになったじゃん?そのへんのことって、幕府は知らなかったのかな。
教えて詳しい人!
396世界@名無史さん:2006/01/26(木) 21:08:51 0
>>395
オランダ側はそのことを隠していたから。
397世界@名無史さん:2006/01/26(木) 21:13:14 0
地球上でオランダに残された土地が長崎だけだなんて言えやしない。
398世界@名無史さん:2006/01/27(金) 18:29:49 0
福沢諭吉が、出島のオランダ人について
「(本国はナポレオンに占領されたが)出島にはわがオランダの旗が翩翻とひるがえっている。よって、オランダはいまだ滅びず」
と言って威張っていたと記しているので、蘭学者などオランダ語が分かる日本人は知っていた模様。
>>396-397が言うように幕府にはひた隠しにしてたかもわからん。
399ヽ( =^-゚)ノ  だー☆:2006/01/27(金) 19:24:21 O
∀ <_☆_>
G\(〇m〇)
 \ ※:@*\

更に台湾、朝鮮の向背如何。
このごときは徒にきょう手して昔日の小日本に還元せんとするものにして
光輝ある二千六百年の歴史を汚すものなり。
以上に依り吾人は2年後の見通し不明なるがため無為にして自滅に終らんよりは
難局を打開して将来の光明を求めんと欲するなり。
2年間には南方要地を確保し得べく全力を尽して努力せば
将来の戦勝の基はこれに依り作為し得るを確信す。

∀ <_☆_>
G\(〇m〇)
 \ ※:@*\
インドネシアのオランダ人も、我が帝国の要求を出し渋りおったからな…。
400ヽ( =^-゚)ノ  へぇー☆:2006/01/27(金) 21:47:02 O
|│ /
|●\
|^∀^)―
|_/
|│ \
|
|■■_
|∀´> ニ―ダ―ランド
| ̄★⊇
|`ハ´) アル座す
|⊂/
|ノ
401世界@名無史さん:2006/01/28(土) 12:39:02 0
オランダでは、保革連立政権のことを、左の「赤」と右の「青」が混ざった
「紫」政権と呼びます。
(例:キリスト教民主同盟+労働党、自由民主党+労働党)
402世界@名無史さん:2006/01/28(土) 18:22:47 0
ま、日本はオランダと付き合ってもいい事なんかありませんよって事だな。
自分の行いを棚に上げてやりたい放題。現在でも人種差別大賛成。

人間か本当にこいつら
403世界@名無史さん:2006/01/31(火) 04:11:29 0
ロイヤル・ダッチ・シェルと付き合わないわけにはいくまいて。
ODAを批判したり中国に潜水艦基地を提供する南洋の土人こそクズ。
404世界@名無史さん:2006/02/26(日) 21:38:15 0
405世界@名無史さん:2006/02/27(月) 11:19:26 0
「この帽子だれのだ?」

「おらんだ」
406世界@名無史さん:2006/02/27(月) 18:05:38 0
江戸時代は 日本とオランダは親密だったのに
第二次世界大戦のンドネシアを巡ってオランダの反日感情が
極まってしまった

日本は嫌いと答えるオランダ人が圧倒的だと思われる
407世界@名無史さん:2006/02/27(月) 20:17:48 0
インドネシアの歴史教科書
中学校用「社会科学分野・歴史科 第五分冊」(インドネシア語)1988年度版

インドネシアは、日本の戦争を支えるために資源および人力を提供させられた。
 当時、日本軍の到来はインドネシア民族に歓迎された。インドネシア民族は、長く切望してきた独立を
日本が与えてくれるだろうと期待した。
 どうしてインドネシア民族は、このような期待をもったのだろうか。それは、日本がやってきてまもなく、
次のような宣伝を展開したからである。
ーーー日本民族はインドネシア民族の「兄」である。日本がきた目的は、インドネシア民族を西洋の
植民地支配から解放することである。
ーーー日本は「大東亜の共栄」のために開発を実施する。
 その実体はどうであったか。日本時代にインドネシアの民衆は、肉体的にも精神的にも、
並外れた苦痛を体験した。日本は結局、独立を与えるどころか、インドネシア民衆を圧迫し、
搾取したのだ。その行いは、強制栽培と強制労働時代のオランダの行為を超える、非人道的なものだった。
資源とインドネシア民族の労働力は、日本の戦争のために搾り取られた。


『強制栽培と強制労働時代のオランダの行為を超える』だってさ。
このスレに時々出没する馬鹿ウヨの皆さん、根拠の怪しげなオランダの植民地暴虐論ばっかり
並べ立ててると自分たちに倍返しで帰ってきますよw
408世界@名無史さん:2006/02/27(月) 20:51:05 0
21世紀の今日でも、一般のオランダ人は日本軍に蘭領インドネシアから叩き出されたことを
まだ根に持ってるんでしょうか?

>>407
独立戦争の時に少なからぬ数の日本兵が
インドネシア軍側について戦った話は歴史教科書に出てきますか?
409世界@名無史さん:2006/02/27(月) 21:26:19 0
>>408
載ってないと思うよ
インドネシアの教科書のスタンスは日本は自分たちの戦争目的のためにインドネシア人を
徹底的に利用し、搾取したって風にみなしてるから。(実際的を得ている)
だから日本はインドネシアの民族運動を弾圧したとかってのが延々と続いてる。
一時期倫理政策が功をそうしたオランダ統治よりも明らかに最悪扱いだな。

第一歴史学的にも日本軍の脱走兵がインドネシア独立に果たした役割なんてのは「まったく役立たずでは
なかったが、過大評価はするべきでない」とかいったレベルだし。いてもいなくても結果は変わらなかったん
だろうから共産圏の武器援助と同じで教科書にのせるようなことじゃないんだろ
410世界@名無史さん:2006/02/27(月) 22:19:15 0
>>407
まちがっているウヨ
411世界@名無史さん:2006/02/27(月) 22:38:18 O
>>409
「的を得る」とか書くと、
カビが生えたような格言や故事成語ばかりにやたら詳しく、
若者の学力低下のニュースを聞くと内心嬉しくなるような、
ジジイ系のネットウヨに突っ込まれるぞ。
412世界@名無史さん:2006/02/28(火) 02:21:11 0
インドネシア独立に協力した日本兵は脱走兵だし、
日本軍は降伏後豪州軍と一緒に独立弾圧に協力してるからな。
戦中から、インドネシア独立に好意的だった軍人は更迭の対象だったし。

それよりも「兄」とかいうのが半島のような儒教的気味悪さを感じるな
413世界@名無史さん:2006/02/28(火) 03:27:13 0
> 一般のオランダ人は日本軍に蘭領インドネシアから叩き出されたことを
> まだ根に持ってるんでしょうか?

どこまでが「一般のオランダ人」になるのか線引きは難しいが、
オランダにおける反日感情は、基本的に、戦争中に捕虜や在留オランダ人がひでー扱いを受けた、
という認識・実体験による(どこからが「ひでー」なのか知らんけど)。慰安婦問題も韓国だけでなく
オランダ人にも被害者がいた、という話もある(オレはホントかどうかは知らない)。
414世界@名無史さん:2006/02/28(火) 06:47:49 0
オラニエ公ウィレム、後の英国王ウィリアム3世は
著名な男色家ですが、彼以外にネーデルランド地方では
ゲイとして誰が名高いでしょうか?

415世界@名無史さん:2006/02/28(火) 08:11:07 0
江守徹
416世界@名無史さん:2006/02/28(火) 09:07:39 0
>>413
なんかオランダ人慰安婦だった人が体験談を書いてた。
417世界@名無史さん:2006/02/28(火) 12:54:55 0
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896180232/249-9418674-9141940

これか。結構きれいな人だったんだねえ。(つД`)
418世界@名無史さん:2006/02/28(火) 15:44:14 0
運動能力     【黒人>>>>>>白人>>>アジア人
体格、パワー   【白人>>>黒人>>>アジア人 (意外かもしれないが”力”だけならヨーロッパ白人の方が圧倒的に強い)
ルックス(男)  【白人>>>>>>どうあがいても超えられない壁>>>>>>>>黒人>>アジア人
ルックス(女)  【アジア人≧白人>>>>>>>>>どうあがいても超えられない壁>>>>>>黒人
頭脳       【白人>>>アジア人>>>どうあがいても超えられない壁>>>>>>>>>>黒人
419世界@名無史さん :2006/02/28(火) 19:09:33 0
ここではインドネシアの中学3年用の
歴史教科書から引用してみましょう。

115 :世界@名無史さん :04/06/23 00:25
「日本の占領は、後に大きな影響を及ぼすような利点を残した。
第一に、オランダ語と英語が禁止されたので、インドネシア語が成長し、
使用が広まった。日本軍政の3年半に培われたインドネシア語は
驚異的発展をとげた。第二に、日本は青年達に軍事教練を課して
、竹槍、木銃によるものだったとはいえ、きびしい規律を教え込み、
勇敢に戦うことや耐え忍ぶことを訓練した。第三に、職場から
オランダ人がすべていなくなり、日本はインドネシア人に高い
地位を与えて、われわれに高い能力や大きい責任を要求する、
重要な仕事をまかせた。…」わたしたち日本人にはまったく教え
られていませんが、インドネシアの子供達はこういうふうに、
このあいだの戦争について習っているのです。ちょっと驚きですね。

そしてスカルノとハッタは連合軍が来る前に、昭和20年(1945)
8月17日午前10時、多くの民衆の見守るなか、独立宣言文を読み
上げたのでした。ちなみにこの宣言文の日付けは「17-8-‘05」と
記されています。「’05」とは、これまた誰も知らないでしょうが、
「皇紀」または「神武紀元」といって日本が使っていた暦に基づいて
います。西暦(西洋の暦)はキリストの誕生を元年としますが、
「皇紀」は初代の神武天皇の即位の日を元年としています。
どちらも神話、伝説上のことですから、正確であるわけはないのですが、
「皇紀」によると昭和20年は「2605年」にあたります。
その下2ケタをとって「‘05」。なんて聞くとまたまた驚きですが、
今もジャカルタのスカルノ、ハッタ記念公園(独立宣言広場)に行けば、
この宣言文がレリーフになってスカルノとハッタの銅像のまんなかに
あるので誰でも見られます。
420世界@名無史さん:2006/02/28(火) 20:07:12 0
「最近、あちこちで(日本人に)文句を言うと、『出てけ』とか『帰れ』と言われる。
そうすると、『ハイわかりました。朝鮮人はみんな帰ります。天皇つれて帰ります』
と言ってやる。(笑)。だけど、アイツ働かないからな(笑)」
【「正論」2003年号1月号81ページ 憲法集会での辛淑玉の発言】
                               ↑
                       救いようのないバカ(嘲笑

★★ 朝鮮人は、古代日本に移住していない ★★

朝鮮人は、古代のカラ半島南部にあった、志良岐・任那・久多良は 朝鮮人の国だったと
信じ込み、
「半島の国々から、古代日本に多くの朝鮮人が移住し、半島や大陸の輝かしい先進文化を伝えた」
と、主張する。
だが、こういった説は妄想に基づく妄言である。 朝鮮人が古代日本に移住したという事実はない。
日本列島にもカラ半島南部にも、紀元前から、長江以南の越地方から多くの越人(倭人) が移住しており、
日本列島とカラ半島南部の倭人は、紀元前から日常的に交流していたのだ。
つまり、『同一の文化』を共有していた。だから、古代ヤマトとカラ半島南部で、文化水準のレベルに差があった、
などということはありえない。古代においては、日本列島もカラ半島南部も『倭人の世界』だったのであり、
同じ倭人どうしが交流していたのだ。朝鮮人は、古代日本とは何の関係もないのである。
朝鮮人は、韓人(カラビト=倭人)ではない。
朝鮮民族の先祖として、もっとも可能性が高いのは、穢(ワイ)族である。
このワイ族は、古代カラ半島北部にあった中国の自治領=帯方郡の東部地方・ワイ郷(現在のソウルの東方地域)に
住んでいた少数部族であるが、高句麗が楽浪郡=帯方郡を滅ぼした313〜314年頃に難民となって南下し、
日本領=シラキに移住したのである。後に、高句麗と手を組んで稲飯命の子孫である志良岐王族を虐殺し、
王権を簒奪して志良岐を乗っ取った金奈勿(キン・ナブツ)も、ワイ族であった。
朝鮮民族は、けして韓人(カラビト)ではない。 もちろん、倭人=日本人でもない。
辛淑玉は、日本人と朝鮮人を同族だと思いたいようだが、残念でした、何の関係もありません(笑
421世界@名無史さん:2006/03/01(水) 02:03:06 0
コピペばっかりすると余計嫌われるよ
422世界@名無史さん:2006/03/01(水) 13:14:17 0
空気読まずに書き込みますすみません!
16ー17世紀のフランドルの地名日本語表記についてお聞きしたいのですが、
どなたか詳しい方いらっしゃいますか?
定訳ってあるんでしょうか。
423世界@名無史さん:2006/03/02(木) 02:02:39 0
普通今の呼び方にそってオランダ語かフランス語で表記するだろ
424世界@名無史さん:2006/03/02(木) 04:38:16 0
スペイン語の資料の中にフランドルの地名が出てきて、
それがスペイン語読み出来てしまうんです。
スペイン領だったから地名もスペイン語になっている可能性があるのかと思いまして。

423さんの書き込みで私も調べ足りないことがわかりました。
また来ると思いますので宜しくお願いします。ありがとうございました。
425世界@名無史さん:2006/03/02(木) 14:30:59 0
>>424
日本語表記が定着するほどメジャーな地名が幾つあるのかっていうほうが問題だと思うよ。
16世紀スペイン、オランダやってたもんからすると。
たぶんスペイン語読みっていうのはないような気がするけどな・・・。

大変だと思うけど頑張ってな〜。何の力にもなれんが。
426世界@名無史さん:2006/03/02(木) 16:42:36 0
>>425
日本語表記の定訳はないと見ていいんですね!
ありがとうございます。それがわかっただけでもかなり楽だぁ。
427世界@名無史さん:2006/03/10(金) 22:48:23 0
>>15 >>16 "H"音が脱落してオランダになったのか。
428世界@名無史さん:2006/03/10(金) 23:32:59 0
>>297 >>299
1919年ソウルでの三・一運動もなー
429世界@名無史さん:2006/03/15(水) 19:45:07 0
オランダの民族衣装って名前何?
430世界@名無史さん:2006/03/19(日) 20:58:16 0
430ゲット
431世界@名無史さん:2006/03/20(月) 22:03:18 0
スペイン継承戦争のオラニエ公ウィレムについて調べたいのに資料がなさすぎるよ
432世界@名無史さん:2006/03/20(月) 22:25:04 0
インドもヒンドゥからHをとってインド
433世界@名無史さん:2006/04/11(火) 10:49:05 0
>>429
ダッチコスプレ
434世界@名無史さん:2006/04/12(水) 06:32:14 0
>>406
つーかオランダは南北朝鮮や中国よりも遥かに反日
オランダが2流国家に成り下がったのは全部日本のせいだと思ってるし・・・
435世界@名無史さん:2006/04/13(木) 15:16:51 0
>>413>>416
その人オーストラリアまで来て講演してる
でもさ、本のプロフィールで行くと御年83歳なんだよな。リアルでもそうは見えないが。
問題はその内容
「ジャワにいた頃日本軍に強制連行され(ジャワをオランダが侵略という概念一切無し)、
一人一人花の名前を付けられ、毎日毎日何十人もの兵士に犯された。
待遇は最悪で、飢えから慰安婦達は所長の猫を殺してたべたほどだった。
軍医に不調を訴えてもスルー、その横で私に圧し掛かり腰を振っている日本兵を見て笑っていた。
ある時、慰安婦である事を告白した韓国人女性に勇気付けられ、私もと立ち上がった」

・・で日本で公開された慰安婦絡みの映画収益をまるっと受け取り、使い果たしたのか
数年後の2005年、またメルボルンにて講演w
ちなみにこの慰安婦探しに奔走してるのは共産党の吉川春子で、岡崎トミ子の仲間。
436世界@名無史さん:2006/04/13(木) 15:28:42 0
オランダ妻は電気うなぎの夢を見るか?
437世界@名無史さん:2006/04/22(土) 11:47:57 0
オランダ独立戦争の資料が少なすぎる件について。
438世界@名無史さん:2006/04/22(土) 18:05:40 0
沈黙公とマウリッツ・フレデリックの小説とかないのかな
439世界@名無史さん:2006/04/22(土) 18:17:26 0
確かにオランダとスイスは世界史の概説レベルから一歩踏み込むと急に資料がなくなる。
まあ理由はわかるんだけどね
440世界@名無史さん:2006/04/22(土) 18:28:06 0
>>439
どうして?
441世界@名無史さん:2006/04/22(土) 22:08:39 0
世界史レベルから見るとどうでもよいから
442世界@名無史さん:2006/04/23(日) 18:20:20 0
>>437
シラーの「オランダ独立史」見つけて「ひゃっほう☆」とか喜んで目次開いたら
独立戦争初期で終わってて、壁に投げつけてやろうかと思った件について。
443世界@名無史さん:2006/04/23(日) 20:25:19 0
そもそも日本人で西洋史の小説書くやつあんまいないからな。
ましてオランダ。
444世界@名無史さん:2006/04/24(月) 00:03:52 0
>>440
かれらの本拠だから 知られたくないことがイパーイあるから
445世界@名無史さん:2006/04/26(水) 17:33:32 0
マレーシアではオラニエ公ウィレムがなぜか有名らしい
446世界@名無史さん:2006/04/27(木) 18:51:04 0
>>435
う〜む、まさにダッチワイフ
447世界@名無史さん:2006/05/03(水) 20:45:06 0
大デュマの「黒いチューリップ」はデ・ウィット兄弟の虐殺から始まる。
448世界@名無史さん:2006/05/03(水) 21:00:44 0
>>380
この人、朝日新聞に時々エッセイ書いてるね
449世界@名無史さん:2006/05/03(水) 21:49:24 0
オランダ人は台湾、インドネシアを植民地にしたのに、
なぜ日本を植民地にしなかった?
450世界@名無史さん:2006/05/03(水) 21:55:29 0
あれ?チューリップ・バブルは?
451世界@名無史さん:2006/05/20(土) 15:21:17 0
オランダって人種差別激しいんでしょ?
452世界@名無史さん:2006/05/20(土) 16:08:39 0
オランダは積極的に開国を勧めたが、日本は拒否した。
オランダ人の嘘つきっぷりを知っていたからだ。
ナポレオン戦争時にオランダはフランスの同盟国であるとか、
英蘭戦争はオランダが勝利したなどの情報操作を徳川幕府にばれていた。
そもそもオランダは日本を占領するだけの国力はなかった。
バタビアで調達できる軍事力では日本を征服するには不十分であったし、
日本に「あえて」軍事力を送れば、国力の疲弊を招くだけであり、
(それはオランダの衰退を招くには十分なリスク)
植民地化するリスクとリターンを考えれば、征服する気は起きなかった。
453世界@名無史さん:2006/05/20(土) 16:54:44 0
徳川幕府による武家政治で帯刀する人間が闊歩している。戦国時代からの移行期で火縄銃がある→ひょっとして強い?

同時代は欧州も戦争中だし、その余波で東南・南アジアで権力争いが忙しかった。
台湾をめぐってスペインとオランダが潰し合いしてて手が回らなかったってのもあるのかなぁ

徳川政治のうまさと、運が良かったと個人的には解釈している。
454世界@名無史さん:2006/05/20(土) 17:06:53 0
良くも悪くも欧米から遠いってことかなぁ
455世界@名無史さん:2006/05/20(土) 17:28:06 0
1.オランダが世界に乗り出した理由
スペインが新大陸発見に乗り出せたのは、コルドバのイスラム帝国の高度の技術と財力を手に入れたからであり、それをになっていたユダヤ人の力によるものであった。
しかし反宗教改革の嵐の中でユダヤ人を国外追放してしまい、スペインの国力は衰えた。
ユダヤ人は当時スペインの領土であったオランダに流れ込み、独立させた。彼らの力でオランダは世界的な国家になった。
江戸時代のオランダがキリスト教に熱心でなかったのは、彼らが隠れユダヤ人だったためである。
しかしやがてユダヤ人はイギリスに移り、大英帝国の時代が始まる。
さらにユダヤ人はアメリカにわたり、現代のアメリカの世になったのである。
一部のユダヤ人はロシアにわたり、ロシア革命を起こし、強大なソ連を作った。
実はソ連の優秀な科学を支えていたのはユダヤ人であった。

2.オランダが反日である理由
スカルノはオランダからの独立運動を進めていたので、日本軍がやってきたとき、いまこそオランダの力をそぐ絶好のチャンスだと考え、日本軍に積極的に協力して、現地のオランダ人を全員逮捕して日本軍に差し出し、男は強制労働、女は慰安婦にさせた。
兵士でもない民間のオランダ人までが狩り集められたのである。
なかには岩手県の鉱山にまでつれてこられたオランダ人もいたのである。
スカルノは大東亜共栄圏に協力した第一人者であった。
他の東南アジア諸国の独立運動家は戦後の欧米諸国の仕返しが怖くて日本軍に協力できなかったのである。
その点スカルノは戦後の欧米諸国の力の衰退を見抜いていた偉大な指導者であったといえる。

456世界@名無史さん:2006/05/20(土) 21:14:06 0
1581年から1630年までの半世紀で欧亜間を往来した船舶数は407隻。
(内訳はポルトガル123隻、オランダ201隻、イギリス75隻、フランス4隻、デンマーク4隻。)
1604〜1636年の朱印船の数が350隻であり、
これと比較しても欧州からの来航は決して多いとはいえない。
1621〜1848年に江戸時代の日本に来航したオランダ船は715隻だが、
大半はバタビアから来航したもの。
蒸気船が発明されていなかった時代に東アジアまで渡航する事は困難。
457世界@名無史さん:2006/05/20(土) 21:15:48 0
オランダは鄭成功以前に日本人によって台湾を奪取されている。
(浜田事件)
台湾に拠点を移した理由も明から追い出されて仕方なくだしな。
458世界@名無史さん:2006/05/21(日) 02:47:32 0
なぜオランダのような小さな国が、インドネシアのような巨大な国を
200年間も植民地にできたのですか?
豊臣秀吉は朝鮮半島の征服すら失敗しているのに。
459世界@名無史さん:2006/05/21(日) 04:34:10 0
異民族支配経験の差なのでは
460世界@名無史さん:2006/05/21(日) 06:41:12 0
>>455
>ユダヤ人は当時スペインの領土であったオランダに流れ込み、独立させた。
>彼らの力でオランダは世界的な国家になった。
>江戸時代のオランダがキリスト教に熱心でなかったのは、彼らが隠れユダヤ人だったためである。
共和国時代のユダヤ人なんて全然マイノリティなんですが・・・
人数的にも影響力的にも。
461世界@名無史さん:2006/05/21(日) 15:11:50 0
>>455の方が正しいと思う

この時代のユダヤ人資本家の名前があまり出てこないのもアレだし
スタンダードな歴史記述作ってるのもユダヤだから・・・
462世界@名無史さん:2006/05/21(日) 17:02:35 0
>>461
某トンデモ本だと、明智光秀の織田信長の本能寺襲撃や豊臣秀吉の朝鮮出兵はユダヤの陰謀らしい。
ユダヤ陰謀厨の想像力は偉大です。
463世界@名無史さん:2006/05/21(日) 19:28:42 0
>>462
おちついて,
おちついて
464世界@名無史さん:2006/05/21(日) 20:43:20 0
羊と獣姦する人種=オランダ人
465世界@名無史さん:2006/05/26(金) 04:32:11 0
インドネシア人ゲリラは降伏した日本軍に武器を引き渡すよう要求した。
拒否されると民間人の婦女を人質にとり、殺害した。
武装解除した日本兵を監禁し殺害する事件もおきた。
オランダ人慰安婦と日本人兵士は同じように殺される羽目になった。
ジャワ島においてこうしてインドネシア人に殺害された日本人は1000人を超えた。
466世界@名無史さん:2006/06/20(火) 07:27:07 0
ttp://diary.jp.aol.com/applet/smnsmnfhu4xy/archive?b=80
オランダとホロコースト  

オランダ在住のユダヤ人の犠牲者は10万人にも上る。実に4人に3人のユダヤ人が
ホロコーストの犠牲になっているが、これは欧州最大級の規模で、例外は唯一
ポーランドのみであるという。一方例えばデンマークなどでは、わずか1.5%の
ユダヤ人しか犠牲を出していなかったが、これは政治家をはじめ、教会の牧師、
一般市民、漁民などの組織的な協力によりスウェーデン(中立国)への亡命を
実現させたためである。
それに対してオランダではこのような一貫性のある組織的な抵抗は殆ど見られなかった
(アンネも最後は結局裏切られた)。当時はオランダ王室が英国に亡命していた
ことは既に前の日記で述べた。従って、政治家(内閣以外の)と官僚組織に
あずけられたわけであるが、そのときのインストラクションは、アナーキーに
陥らないよう、上手くやっていく、ということであったらしい。ドイツがユダヤ人の
コンサートマスターを辞めさせるよう求めてきた際にも、「中間措置もありえるのでは」
といった一通りの抵抗は示したものの、決してNoと言うことはなかったし、
アムステルダムの市役所においてはユダヤ人の居住地を示す地図を丁寧にも
ナチスに差し出し、オランダ人警察官の手によって、次々とユダヤ人が連れられて
いったのである。当時のオランダは抵抗どころではなく、その協力的姿勢は、
フランスのヴィシー政権をもはるかに上回る程度であったという。
467世界@名無史さん:2006/06/20(火) 07:28:06 0
ホロコーストの話題は欧州では戦後暫くはタブーであったらしく、
オランダ人自身も自らの(特に他国対比での)このような歴史には
必ずしも明るくなかったようであるが、1965年に歴史家JacquesPresser氏
により出版された本により多くのオランダ人がこの事実を知って愕然と
したようだ。しかし戦争世代が依然として残る間は、このような話は
あまりにも痛々しい。オランダは暫く、そしておそらく現在においても、
ナチスへの抵抗という幻想のストーリーを必要としているに違いない。
468世界@名無史さん:2006/07/05(水) 21:50:29 0
クリスチャン10世は偉大なり!
469世界@名無史さん:2006/08/06(日) 18:44:31 0
そういえば、オランダはサッカーで味方が倒れていた時、相手チームがボールを
外に出してくれたにもかかわらず、ボールを返さないよな。
伝統的にそういうことをしてるみたいだし、まさに外道。
470世界@名無史さん:2006/08/10(木) 19:19:47 0
こうしたオランダ人の身勝手な態度とその原因を明らかにしたのが、さきごろ日本でも
翻訳出版された『西欧の植民地喪失と日本/オランダ領東インドの消滅と日本軍抑留所』
(草思社 1998年刊)という本です。著者は、自身も少年時代を日本の抑留所で過ごした
経験のあるオランダ人、ルディ・カウスブルックという著名な評論家です。彼は、元抑留者
たちによる執拗な日本弾劾は、自分たちオランダ人が350年間にわたって享受してきた
“優雅”な植民地支配を、突然“醜い劣等人種”によって打ち砕かれたことへの屈辱感から
きていると分析しています。
http://www.jiyuu-shikan.org/faq/
471世界@名無史さん:2006/08/11(金) 08:53:02 0
そんな国で1億円以上かけて静養する皇太子一家
472世界@名無史さん:2006/08/12(土) 14:20:55 0
>>470
「オランダに対する戦後補償」
http://www.jiyuu-shikan.org/faq/A04.html
473世界@名無史さん:2006/08/12(土) 14:44:32 O
>471
日本人は中国人や朝鮮人と違って60年前のことで、いつまでも言い掛かりをつけたりしない。
474世界@名無史さん:2006/08/13(日) 00:28:05 0
その代わり、恩を売りつける。
475世界@名無史さん:2006/08/13(日) 00:29:45 0
オランダ独立戦争についてなら、デロイテル提督に詳しい日本語サイトがあったはず。
476世界@名無史さん:2006/08/14(月) 21:08:35 0
すみません、今30年戦争物語本を翻訳中なのですが、
「アウドゥケルク」という地名が出てきます。
でも今のところどの文献に当たってもこの地名が出てきません。
アウドゥケルクが実在するかどうか、わかる方いらっしゃいませんか?

教えてちゃんですみません。m(_ _)m
477476:2006/08/14(月) 21:10:07 0
連投すみません。
もし実在するなら、このカタカナ表記で正しいかどうかも
教えてくださると非常に助かります。
478世界@名無史さん:2006/08/17(木) 09:36:00 0
>>476
Ouder Kerk でぐぐればでてくるよ。
でも、翻訳中だから、オランダ語そのままで知れべればでてくるはずよん。
日本人は大抵、「アウダーケルク」といってるよ。

479世界@名無史さん:2006/08/17(木) 22:55:52 0
そう言えば昔アムス郊外に住んでいた時、最寄の市電の駅名がOuderkerklaanだったな。
480476:2006/08/19(土) 06:54:52 0
>>478
うわー! 諦めていたので覗くの忘れてました!
特大感謝です。m(_ _)m
なるほど。原文が間違ってますね。

Oudkerk 

こうなっていたんです。そりゃあ何しても出てこないはずです。

もう一つ良いですか?
「アントワープ」って最近では「アントウェルペン」が通称になってます? 
アントウェルペンが学術的通称なのか一般的通称なのかで悩んでいます。
フランダースも今ではフランドルで通じるようですし、、、
すみませんが再度よろしくお願いいたします。
481世界@名無史さん:2006/08/23(水) 06:08:03 0
>>470
アントワープは英語で、アントウェルペンはオランダ語よん。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%97
482480:2006/08/28(月) 13:33:22 0
>>470
せっかくお答えいただいたのにあれなんですが、
その土地名の、日本語としての通称をお伺いしたかったのです。
アントワープが当たり前と思っておりましたが、
最近の学術書を読むとすべてアントウェルペンとなっていたのが疑問のきっかけです。
かといって学術的に正しいから一般でも通じるかといえばさに非ずで・・・

でもお答えありがとうございます。
483480:2006/08/28(月) 13:39:00 0
すみません、Oudkerk で再度質問です。
翻訳原文にこのスペルで出てくる地名です。
『ブレダの開城』までの戦争物語の中で出てきます。
つまりOudkerk はブレダからそう離れてはいない土地のはずなのですが、

アウダーケルク

は、ブレダから200Km近く離れていますよね?
あそこら辺の史実にお詳しい方に質問です。
Oudkerk またはそれに近い地名の日本語通称をご存じでしたら教えてください。
お願い申し上げます。m(_ _)m
484世界@名無史さん:2006/09/03(日) 15:19:20 0
>>480
横レス。

アントワープは世間じゃ相変わらずアントワープだよ。
服飾界では「The Antwerp Six」(アントワープの6人)
戦争映画でもアントワープは大戦中の獲るべき要衝として頻繁にでてくるし。
485世界@名無史さん:2006/09/03(日) 22:50:46 0
>>480
Oudkerkが正解なの?
どういう風に、Oudkerkガ出て来るんの?
オランダ在住で力になってやりたいけど、歴史がわからん。

486世界@名無史さん:2006/09/06(水) 05:55:29 0
地図を見るとアントウェルペン(アンベルス)とあってアントワープが影も形も無い。
487480:2006/09/06(水) 13:37:20 0
皆様、2ちゃんねるとは思えないご親切(涙)ありがとうございます。

>>480
会話として通じるのは、今でもアントワープなんでしょうか。
しかし>>486さんがおっしゃるとおり、最近の書籍の傾向ではアントウェルペンなんですね…

>>485
スペイン軍がフランドル(というかネーデルラントになるのでしょうか)の
ブレダに攻撃を仕掛けたとき、拠点にした街として出てきます。
ですからブレダからさして離れていない街のはずなんです。
近くに "Oudkerk" に近い綴りの街はないでしょうか(この綴りは恐らく誤りです)。
488世界@名無史さん:2006/09/10(日) 03:41:13 0
>>487
ロッテルダムのすぐ近く(東)に"Ouderkerk"ってのがあるが、ダメかい?

30年戦争の時のブレダってベラスケスが描いてる「ブレダの開城」の時の話だね。
あの絵、1580年の時のブレダ落城の時のだと誤解していたことがあったorz
489世界@名無史さん:2006/09/10(日) 04:02:39 0
補足。
今、1:4000.000の地図でブレダの近くを見たけどOudkerkに近いスペルの街はないと思うよ。
スペイン軍がロッテルダム寄りの街を拠点にするかどうかは疑問だけどね。
480が「さして離れていない」と思うのが具体的にどのくらいの距離なのか知りたい。

あと日本語通称なんて、オランダのさして有名でない都市にはないと思ったほうがいい。
このスレの上でも出てるけど。
490世界@名無史さん:2006/09/10(日) 04:09:32 0
>>475
>デロイテル提督に詳しい日本語サイトがあったはず。 
これかな?
「ローカル英雄伝」
ttp://matsumat.at.infoseek.co.jp/novel_007.htm
491世界@名無史さん:2006/09/14(木) 06:19:26 0
あ、俺の嫌いな国のひとつだ。
492世界@名無史さん:2006/09/14(木) 11:28:32 0
ロイ・ポーター『啓蒙主義』(岩波新書)

オランダの思想家は、他の国の人びとが啓蒙主義の諸問題を体験する以前に、
それを解決してしまった…専制支配からの自由、宗教上の多元主義と寛容、
経済的繁栄、(相対的に)平和的な外交政策がそれだ。亡命知識人にとっては
天国であり、科学が発展し、優良な出版社もあった。こうして、オランダ共和国は、
進歩の羨ましい処方箋のようにみえたのである。
とはいえ、眩いばかりの17世紀オランダの生き方を賞賛する声はかすかにしか
聞こえず、しかも妬ましげなものであった。フランスやプロイセンやロシアは、
オランダの政治モデルを模倣できる、あるいは模倣すべきだ、と真剣に考えた
フィロゾーフなどひとりもいまかった。貴族出身のフィロゾーフは、一般に
ユダヤ人をそうみたようにオランダ人も金に汚い、けちな商人と蔑視した。
(中略)
493世界@名無史さん:2006/09/14(木) 11:29:12 0
ヨーロッパ大陸の知識人は、オランダの奇跡に対しては複雑な感情を
抱いたとしても、ことイギリスについてはほとんど疑いをさしはさまなかった。
「イギリス熱」が大陸を席巻する。火をつけたのは、ヴォルテールの
『哲学書簡』(1733年)である。イギリスの政治的な自由、宗教上の寛容、
経済の成功、文化の近代性、科学の栄光、なかでもニュートンについて
熱く燃えた書である。

↑欧州の知識人の、オランダとイギリスに対する態度の違いはどこから
きていたんですかね?
494世界@名無史さん:2006/09/16(土) 12:51:41 0
>>493
国の成り立ちっていうか、やっぱ新興の歴史のない国、はっきりいって成り上がりって感じじゃないの。
商人くさいところとか、やっぱりヨーロッパの知識階級的には軽蔑の目で見るとこがあるんじゃないかなあ。
495世界@名無史さん:2006/09/17(日) 15:05:45 0
イギリスもナポレオンからは「商人の国」と呼ばれた。
496世界@名無史さん:2006/09/17(日) 19:04:41 0
イギリスだって16世紀には三流国家。
ようするに新興国はバカにされるってことだ、ナポレオンには言われたくないだろうけどなw
497世界@名無史さん:2006/09/17(日) 23:57:57 0
ttp://home.att.ne.jp/blue/holland/kennedy1.html
西ヨーロッパでは(イタリアを例外として)60年代のオランダほど大きな
文化的な変化を経験した国はない。50年代末まで外国人は総じて、オランダ
を前時代の伝統と慣習に浸った、古風で「時代遅れ」の社会だと見なしていた。
アメリカ人社会学者のロナルド・イングルハート Ronald Inglehart は60年代
初頭のライデンにいた頃を振り返って、オランダが合衆国にくらべて『非常に
伝統的』だったと述べた。ハインリッヒ・ハイネが口にしたとされる格言
(時にボルテールの作と見なされることもある)に『世界の終末がやってきたら、
私はオランダに行くことにしよう。あそこは何でも50年遅れだから』という
台詞があって、当時ひょうきん者が好んで引用した。
498世界@名無史さん:2006/10/02(月) 00:44:07 0
オランダ人は、なぜ日本のダッチワイフに抗議しないのだ。
499世界@名無史さん:2006/10/02(月) 17:21:03 0
>>17
「人わるし、国同じく悪し」


オランダ人、欧州で無作法な国民第3位に自らを選出

 [アムステルダム 30日 ロイター] オランダの日刊紙が30日発表した調査によると、
欧州で粗野かつマナーの悪い国民として、オランダ人が自分たちを第3位に選んだことが
明らかになった。1位はロシア人、2位はフランス人となった。
 ある回答者は「狭い国土にあまりにも多くの人々が住んでいるため、他人への寛容さが
失われつつある」と答えた。
 一方、別の回答者は「オランダ人は非常に率直に物を言うため、マナーが悪いと見なされ
ることがある」とした。
 オランダ人が選んだ、欧州で最も礼儀正しい国民は、スイス人、スカンジナビア人、
ベルギー人だった。
ttp://newsflash.nifty.com/news/tt/tt__reuters_JAPAN-230440.htm
500世界@名無史さん:2006/10/02(月) 19:41:48 0
500get
501世界@名無史さん:2006/10/22(日) 05:21:06 0
第二次世界大戦がたった5日で終わった国。
国民も気が付いたら何故か降伏していた状況にはさぞビックリしただろう。
自分の国がそこまで弱いとは普通思わないジャン。かつては欧州列強国だったワケだし
502世界@名無史さん:2006/10/22(日) 05:35:41 0
>>501
んなこといったら一次大戦だって…。
503世界@名無史さん:2006/10/24(火) 03:34:07 0
一次大戦では中立でしょ
504世界@名無史さん:2006/10/24(火) 03:53:46 0
>>499
自分の所から分離独立した国の人を礼儀正しいと言うとは、なかなかやるな
505世界@名無史さん:2006/10/24(火) 19:42:06 0
殺したかったわけではない
食べたかっただけだ

佐川一政
http://profiler.hp.infoseek.co.jp/sagawa.htm
506世界@名無史さん:2006/11/01(水) 02:36:49 0
スペインと違ってナチスはオランダに善政を敷いたから反発は少なかった。
507世界@名無史さん:2006/11/04(土) 23:36:43 0
>>17
月刊テーミス 2006年11月号
・ 日本警世 オランダから帰ってきた日本サッカー選手の教訓 帝京大学教授 高山正之
http://www.e-themis.net/new/index.php

オランダ・リーグでプレーしていた平山相太選手が日本に戻って来て、オランダに
否定的な発言をしたようだが、そのことについて高山氏が歴史を持ち出して、
オランダ人がいかに醜い精神の民族であるかを書いている。
長崎の出島に来たスウェーデンの植物学者、カール・ペーテル・ツュンベリーは、
日本人から蔑視と憎悪の目で見られ、その原因がオランダ人にあることにすぐに気付いた
そうだ。長崎に連れて来られた奴隷への残酷な扱いとか、オランダ人の振る舞いを見て、
日本人は当時、オランダ人にネガティブなイメージを持っていたらしい。
カステラとか、ポルトガル語は日本語にたくさん残っているのに、オランダ語はあまりない
のはそのためだろう、とも。
508世界@名無史さん:2006/11/04(土) 23:40:47 0
まあ女王からしてヤバイからな、あの国は。
今でも反日でしょ?王室国民そろって。粘着もいい加減にしろと
509世界@名無史さん:2006/11/09(木) 02:16:59 0
そういうところにわざわざご療養にいらっしゃるウチの妃殿下もどうかと思うねぇ・・・。
510世界@名無史さん:2006/11/11(土) 20:15:50 0
廃立がほぼ決まっているんだから、別にいいだろ。
511世界@名無史さん:2006/11/20(月) 16:50:59 0
【宗教】オランダ司法省、イスラム教徒の女性が顔や体などを覆う「ブルカ」全面禁止へ
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1163889239/
【イラク情勢】オランダ兵、サマワの刑務所でイラク人収容者を拷問…イギリス軍も関与か[11/18]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1163836550/

イラク人捕虜、オランダ軍も拷問か…総選挙に波紋も
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061118id23.htm
 オランダ紙フォルクス・クラントが17日、国防省の内部メモを基に報じたもの。
03年11月、ムサンナ県に駐留していた複数の軍情報担当者が捕虜数十人を
サマワの連合軍暫定当局(CPA=当時)施設で聴取した際、
▽目隠しをさせてから急に非常に明るい照明にさらす
▽眠らないようホースで水をかける
▽不快な高音を大音量で聞かせる――などしたという疑惑だ。

 軍規にある法律顧問の同席義務も守られなかったという。

月刊THEMIS テーミス 06年11月号
ttp://www.e-themis.net/new/index.php
日本警世 オランダから帰ってきた日本サッカー選手の教訓 帝京大学教授 高山正之

明治維新後に欧州各国を訪問した日本人の記録では、
イギリスはフランスなど各国を称賛する中、オランダについては、国も人も「わろし(悪い)」
と記述してるんだそうだ。
512世界@名無史さん:2006/12/13(水) 21:41:12 0
元からワロシ民なのか、ある時期からワロくなってしまったのだろうか。
513世界@名無史さん:2006/12/26(火) 16:00:15 0
江戸時代の怨恨とか
514世界@名無史さん:2006/12/29(金) 19:51:13 0
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=IBR&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006122901000288
出島商館長の妻を映画化 本国オランダで子孫ら

江戸時代の長崎・出島オランダ商館長の妻で、日本を訪れた初の西洋女性ともいわれる
ティツィアの生涯をテーマに、本国オランダで記録映画の制作が進められている。

子孫の元外交官ルネ・ベルスマさん=ベルギー在住=らが企画し、来年の春には長崎ロケも行う。
秋に完成予定で、日本語版や英語版も作るという。

ティツィアの出島滞在はわずか4カ月だったが、胸元の開いた豪華絢爛なドレスをまとい大またで歩く姿は話題を呼び、
版画や絵画のほか、今に伝わる長崎の伝統工芸品「古賀人形」のモデルともなった。

「映画を通じてティツィアの人生に光を当てたい」と意気込むベルスマさんは
「彼女が暮らした長崎市の出島でも、ぜひ映画のDVDを販売したい」と話している。

ティツィアは1817年8月に夫ブロムホフ、当時1歳の息子らとともに来日。
幕府が妻子の出島滞在を許可せず4カ月後に強制退去となり、その4年後に亡くなった。
515世界@名無史さん:2006/12/29(金) 20:14:05 0
西洋に限定しないと誰なの?(無名人は除く)
516世界@名無史さん:2007/01/03(水) 12:15:25 0
オ保守
517世界@名無史さん:2007/01/26(金) 13:26:08 0
オランダの薔薇は世界最強
518世界@名無史さん:2007/02/02(金) 20:01:57 0
オランダ人はノルマン人より操船に優れていたフリース人の末裔というのは本当ですか?
519世界@名無史さん:2007/03/03(土) 15:10:10 0
祝四周年!
520世界@名無史さん:2007/03/14(水) 19:22:00 O
プロテスタントなのに戦争弱杉
521世界@名無史さん :2007/03/18(日) 17:16:02 0
>>517
チューリップじゃないかな?
522世界@名無史さん:2007/03/18(日) 18:42:46 0
523世界@名無史さん:2007/03/23(金) 02:32:05 0
WW2
ナチスに対して全く無警戒(どちらかというと親独)で
猫の額程の小さい領土でしかも低地平野
装備はWW1以前の物で
五日って結構頑張った方だよ

領土の広いポーランドはドイツを警戒しながらも一週間、ベルギーデンマークなんて一日じゃないか
ドイツの戦車も何度か止めている。
怒ったヒトラーがアムステルダム空爆で焦土にして
ようやく戦争を終わらせたじゃん
524世界@名無史さん:2007/03/23(金) 03:31:49 0
恐怖爆撃は「ロッテルダム」だぞ
まー内容は正しい
オランダとドイツは歴史的に仲がいい。
何度も抗戦した経緯のある英仏よりはよほど

前の大戦ではオランダは中立だったが、ドイツに好意的な中立
ヴィルヘルム二世が亡命先にオランダを選んだ事からもわかる
オランダは城一個、ヴィルヘルムに与えて匿っている

シーボルトやカントなど著名なドイツ人がオランダに居住していたし両国は密接だよな

当時のオランダ人はナチスドイツを危険視しておらず
今回も中立でいけると思ったんだろうな

近代戦において孤立した小国の軍隊なんて役に立たないことはWW1で証明済み
あの地形で五日もつってのはむしろ驚異的な部類だと思う

あと、イギリスとフランスが
「三日もたせてくれれば援軍よこすといっときながら、結局援軍送らなかったのも
オランダが降伏に傾いた理由だろうな

ドイツは回線当時からオランダと戦うのは嫌だっという世論だったので
オランダのナチ統治は過酷な物ではなかった。またオランダ人もナチのユダヤ人狩りに協力的だった
アンネがここで捕まった事は言うに及ばす。
525世界@名無史さん:2007/03/23(金) 03:44:39 0
ABCD包囲網も
Dはいらんと思うんだよな
オランダは包囲網に参加してないし、石油取引する用意もあったみたいだし
むしろ日本に好意的な部分もあったんだが…
いつの間にか開戦されててオランダ人もびっくりしただろうな

色んな意味で世界大戦で踏んだり蹴ったりだったよこの国も
526世界@名無史さん:2007/04/04(水) 22:22:46 0
ttp://pajamasmedia.com/2007/04/time_to_get_out.php
PJM:オランダ人が国外に逃げ出す

昨年の統計によれば、オランダでは第二次世界大戦後の1950年代以降始めての、
大きな、国外への脱走(移民)の動きが出ている。10万人近くの人が国を去っていて、
これは前年比+12%、しかも20台、30台の若い世代が中心である。

オランダは面白い国で、ある種の実験をしているかのようにも見える・・
オランダの一般的社会的、文化的・リベラリゼーションは前代未聞の個人主義を
生むことに貢献した。それは政府が何時も、最後の処理をしてくれるものと決めて
いるような市民を生んだ。別の言葉で言えば、それは個人が何をするかは問題
ではなくて、誰かが何時も貴方の問題を解決してくれる、ということだ。

現実的に言えば、それがこの国で、若者やフーリガンにより、かくも多くの暴動事件
や公共施設への破壊行為の起こる理由である。彼等はコミニティの、公共物は
個人的なものではないので、誰かが修復してくれるものとしている。別の例で言えば、
ゴミの廃棄は現在たいへん厳しく規制されていて高価でもあるので、多くの人が
一週間分のゴミをハイウェイのわきに捨ててゆく。それは、なにしろ安上がりだから。
政府が規制や干渉を強めるに従って、より少数の人々が責任を果たすようになる。
そして貴方の周りにより多くの崩壊を見ることが出来るようになる、

官僚主義が、指導性を欠いた社会の秩序維持を支配する。オランダの司法制度は
全世界の中でも最も手ぬるいものである。それは1960年代からの遺産であって、
最悪の犯罪者でも、再び社会に戻る希望を持つことが出来る。最近の例では相当に
酷い犯罪者が、社会復帰の準備として居住していた半監視の施設から逃走したが、
今に至るも問題とされてはいない。

そういうわけで、貴方は(社会の)崩壊、犯罪、役に立たない官僚主義、自由放任
で管理を誤った移民たち、を見ることになる。でも、オランダ人は近年の、そうした
変化には反対しなかったのかって? 外国メディアは未だに最近のオランダの
政治変化が国を右傾化させたとか思っているようだ。そして彼等は、評判の高い
オランダ流の実用主義が、賢い解決策を与えてくれると思っているが、そうではない。
527世界@名無史さん:2007/04/04(水) 22:25:13 0
>>526

評判の高いアムステルダムのコーヒーショップ(マリファナ各種取り揃え)や
自由放任主義で多文化主義の、リベラルでポストモダンの、非人種差別主義
で人権尊重の、オランダ社会の見せる面白い現象。

こういう現象の兆候は移民制限を訴えた過激派の政治家の暗殺事件や、
ゴッホ映画監督の暗殺事件の当時から、ある程度予測されていた。
528世界@名無史さん:2007/04/08(日) 01:33:38 O
ねぇオランダが反日なのって日本に負けたから?
529世界@名無史さん:2007/04/08(日) 01:44:25 0
日本に対して友好的な態度をとっていたのに
なぜか宣戦されて
植民地追い出されれば
どこの国でも半日になるんじゃないかな
530世界@名無史さん:2007/04/08(日) 02:09:33 O
>529
本当に友好的だったのか?大体インドネシアに賠償したのか?
一応謝罪はしてたみたいだが
531世界@名無史さん:2007/04/08(日) 02:21:52 0
植民地に賠償する国なんて日本以外あるの??

蘭印は米国の石油禁止の後も
石油を日本に輸出する準備があると政府に通告した上、事実成立していた契約も結んでた
日本の方から勝手に打ちきったんだよ

ABCD包囲網といっても、日本の被害妄想もいいとこなんだが
532世界@名無史さん:2007/04/08(日) 02:24:34 0
謝罪した分ましな方だな
イギリスなんて謝罪すらしていないはず
533世界@名無史さん:2007/04/08(日) 02:30:22 0
>>530
日蘭会商の経緯とかみりゃ、日本と揉めたくなかったのは明らか。
ま、日本が宣戦布告したときには、すでに本国はナチス占領下だがな。

で、対日関係とインドネシアへの賠償は全然別問題。
534世界@名無史さん:2007/04/08(日) 02:32:49 O
まぁ日本も開き直った方がいいって事だなww
オランダの図太さは見習わなきゃな
535世界@名無史さん:2007/04/08(日) 02:50:58 0
蘭印に関してはとばっちりに近いぞ

日本「石油これだけか??」
蘭印「いや、出してます。出してますって」
日本「これじゃ少ないのよ。うちらは戦争中なの」
蘭印「いままで米国に八割依存してた分、うちの油田だでカバーできないのは当然でしょうよ」
日本「んじゃあいいよ。交渉打ち切り。うちで直接掘ることにするわ。」

米英蘭に宣戦布告ス…

蘭印「おいおい。なんでうちの国が入っているんだよ。火事場泥棒じゃねえか」

オランダはそもそも本国とられているし日本とやる戦力なんてなかった。
南仏印と同じでナチの火事場泥棒
多分、インドネシアに油田が無ければポルトガルと同様蘭印は中立を維持できたはず
下手に油田が見つかっていたのがオランダにとっては運が悪かった

資源の無いカカオ・ポルトガルとはスルーして、相手を選んで闘っているのに
オランダに開戦する理由がヨーロッパ人からアジアの解放」だからわらっちゃう

オランダは中立でいさせた方が良かった。戦線が伸びず我等やミッドウェーの悲劇も無かっただろう


536世界@名無史さん:2007/04/08(日) 02:52:19 0
我等>蛾島
537世界@名無史さん:2007/04/08(日) 02:54:29 O
>535
いくら何でもそこまで日本はジャイアンじゃねーだろww
そもそもオランダが味方になったら勝てたのか?
538世界@名無史さん:2007/04/08(日) 03:05:34 0
勝てたとは思わないが
ミッドウェーが無かったのは確か
蘭印が日本の領地でなければ主流派が山本の拡大派を抑えていただろうからな
講話の目のなかったとはいいきれないきがする
石油を直接とりたいが為にあんな南方まで戦線を拡大した日本はアホ
539世界@名無史さん:2007/04/08(日) 03:17:08 O
たしかに日本は敵を増やしすぎたな
あんだけ世界中敵に回してよく戦争してたな
まぁ味方がまともなのはドイツしかいないってのは痛いな
イタリアは弱いしドイツもでかい戦争じゃ何かよく負けるし
でもそのおかげで今はインドとかが味方になってくれんだからよかったんじゃん?
540世界@名無史さん:2007/04/08(日) 05:04:40 0
なんか蘭印との交渉に行ってた財閥系の人が、オランダ人の態度に逆ギレしたとどっかで読んだことがあるが
(本国を占領されてる分際で対等な立場で交渉とは怪しからん、と思ったとか)

バブル期にも通産官僚とか総合商社の人間の中に、やたら相手側を見下して馬鹿にするタイプの人がいたな
541世界@名無史さん:2007/04/08(日) 05:14:02 0
仏印についてはヴィシー政府のもとでこれまでの権益を認めたうえに、
通商破壊で米が足りなくなったので大量に供出させたせいで一部で飢餓を招いている

蘭印占領でオランダのナチ傀儡政府もヒトラーに泣き付いたが、オランダ人の「純血」を守るためにはアジア植民地は持たないほうがいい、と言われただけだった


>>539
インドはいま対中で利害が一致してるからじゃない?
冷戦期はソ連の友好国だったし日本との関わりは薄かった
ボースはインドでは国内政治の都合で持ち上げられたり落とされたり…

逆にインドネシアあたりは金の切れ目が縁の切れ目みたいになってきとる
商社の賄賂漬けだったスハルトやマルコスが失脚したせいでもあるが
542世界@名無史さん:2007/04/08(日) 17:15:05 0
ボースって
日本が倒れたら倒れたで、インドに帰国するわけでもなく
次にソ連に頼ろうとしてたあたり
インドに外国の全体主義国家の軍隊を招いて不要な混乱をもたらそうとしていた

っていうのがボースに対するインド人の冷静な評価

ボースを盲目的に英雄視しているのは日本の馬鹿ウヨくらいだろww
建国の父、ガンディーすら厳しい目で見る国民性のインド人なんだから
「ボースを英雄視している。」「インドではガンディー以上の評価」なんて誤解はしない方がいいと思う

ついでに、ボースって、もろにボルシェビキだったから
右寄りのガンディーやネルーに追い出される形で
インドを出たんだよ。
ウヨがガンディーを叩いてボーズを賞賛しているのは滑稽だww
543世界@名無史さん:2007/04/08(日) 21:30:57 0
>>528
負けたっていうより、戦争のせいで植民地なくなったからムキーヽ(`Д´)ノってことじゃないの
544世界@名無史さん:2007/04/10(火) 14:33:47 0
今年2月から3月までアムスに単月旅行行ってたんだけど、
初日から同い年くらい(大学生)の女達と友達なって、みんなやたら
オダギリジョーとか玉木宏のこと聞いてくるから、
メゾン・ド・ヒミコでも観たのかよーと思ってたずねたら
テレビドラマで知ったってことだった。日本のドラマが直輸入で放映されてんだね。

つーかなんかえらい反日で差別厳しいとか聞いてたんで拍子抜け。嘘じゃんかよと。
んでどこからこういう風評が出てくるのかアムスにいれば理解できるわけね。
ってのは、アムス(つかヨーロッパの有名観光地全般)に観光で来る日本人って、総じてオヤジ年齢の男なの。
で彼らってさ、その汚いオッサンの容姿で差別されてんだっていう単純な問題を、
人種・国籍差別に摩り替えちゃってるフシがあんのね。意図してかせずか。
まあいんだけどさ。

とりあえずデッカイ女たちだったな。男の俺とおんなじくらいW(175〜) まあ美人だから許せるけど。
オランダ人はデカイ。これだけはホントダッタ
545世界@名無史さん:2007/04/16(月) 04:25:17 0
オランダ人って世界一大きいんじゃなかったか?
546世界@名無史さん:2007/04/21(土) 21:22:08 0
牛に成長促進剤を投与禁止にしてから減ってると聞いたが。
547世界@名無史さん:2007/05/25(金) 14:41:58 0
インドネシアはオランダの統治下で開発が進み、人口も増えた。他人の金で発展しておいて
主人ずらしようとするのは、インドネシアにかぎらず、植民地支配を受け入れた低能人種に
共通した現象である。
548世界@名無史さん:2007/05/30(水) 00:35:22 0
549世界@名無史さん:2007/05/31(木) 16:27:59 0
 欧米のアジア搾取は酷烈を極めた。「南十字星」はその好例をインドネシアを舞台に
取りあげる。オランダは一八三〇年悪名高き強制栽培法を実施し、ゴム、コーヒー、砂糖など
欧州で売れる商品の栽培しか事実上許さなかった。ために三毛作可能の肥沃な農地に
恵まれたインドネシアでは餓死者が頻出するのだ。
 その間、オランダは歳入の五割に達する莫大(ばくだい)な利益を得て、産業革命と
鉄道近代化に成功するのである。
http://nipponsaisei.air-nifty.com/sakura/cat1318189/

日本なんて、逆に国家予算の2割を朝鮮に対して恒常的に支出していたんだろ。
550世界@名無史さん:2007/06/01(金) 01:21:19 0
要するに日本の植民地経営は下手くそだったとリンク先の人は言いたいわけですな。
551世界@名無史さん:2007/06/08(金) 09:59:04 0
ttp://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/cc4af1d0ac70c75c6470d5fecb985ba0
UN and the Netherlands are sued over Srebrenica killings
(国連とオランダ、スレブレニカ虐殺で訴えられる)
The Associated Press:June 4, 2007
552世界@名無史さん:2007/06/08(金) 18:41:59 O
だれもオランダ
553世界@名無史さん:2007/06/10(日) 06:07:23 0
人口増大と飢餓は常に表裏
前近代的社会で食糧の増産は人口の急拡大をもたらすんだけど、
人口が3倍になったら次の世代では3×3の9倍になるのに対し、
食糧はそんなには増えないからすぐ逆転して食糧不足になる。

これが機械化と化学肥料、輸送手段の発達や保存技術で解決されたのが、
20世紀後半の世界で、人口爆発の原因の1つ。
(もう1つは衛生の改善)
ところが地球自体のキャパシティがそろそろ限界というか、
機械化農業で数千万年かけて溜まった地下水を半世紀で世界的に使い切ってしまったため、
今世紀中に食糧供給が激減するかもしれない。
温暖化の影響などを考慮すると状況はさらに悪い。
554世界@名無史さん:2007/06/30(土) 00:20:16 0
オランダ ウィルヘルミナ王女 「鼠のように日本人を溺れさせろ」

クリストファー・ソーン著『太平洋戦争とは何だったか』より
555世界@名無史さん:2007/06/30(土) 00:26:18 0
オランダ人ってなんであんなにDQNな国民なの?
煽りとかでなくて、真面目に質問しているんだけど。

556世界@名無史さん:2007/06/30(土) 01:00:59 O
ミュッセルト率いるオランダナチ党シンパが支配的で
レジスタンス活動は低調だったな。
ドイツ第三帝国に協力してラントシュトルムネーデルラント師団を
編成して最後まで枢軸側だったくせにインドネシアを日本に奪われた恨みは
骨髄間で染みている。
【卍】 ≦予 ̄>
  G\(^■^ ラ
   \ <!>+\
  ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク

西欧諸国の中で枢軸側での戦死者が一番多い国それがオランダ♪

557世界@名無史さん:2007/06/30(土) 01:40:09 0
>>555
DQNだからカルヴァンみたいな基地外を信奉したんだよ。
558世界@名無史さん:2007/06/30(土) 14:18:33 0
ヨーロッパ暮しにあこがれ、美しいオランダに赴任した著者が出会ったのは、
根強い反日感情、そして聞きしにまさるケチで自分本位な人たちだった。

辟易するような隣人、愛犬の糞を片づけない淑女、責任を回避する会社員―。
それほど個人主義的な、自由平等をよしとする社会なのに、王室は安泰、
国民総背番号制も実施されている。

労働者は過保護なほど守られ、リストラとは無縁だし、拝金宗徒といわれながらも、
対外援助活動や環境保護に熱心で、国際的発言力も強い。同性愛者同士の結婚、安楽死の容認‥。

現地で奮闘すること十二年のビジネスマンがユーモラスに描いた“小さな大国”の舞台裏。

物語 オランダ人 (新書)  倉部 誠 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4166601814/
559世界@名無史さん:2007/06/30(土) 14:21:21 0
 Belanda オランダ
オランダは根こそぎ持っていったから旧イギリス殖民地などと比較しオランダが残した文化は
極めて少ない。ポルトガル・スペイン領では混血が多いのに較べて統治の割にインドネシアに
蘭人混血が少ないのは住民を土人以下の猿にしか認知していなかったからだろう。
本国は極低湿地でヴァイキング以外に食指をのばす国もない不毛地で、それは逆に強大な
権力に屈服した経験もない反面、隣国の豊かな農地に嫉妬する性格から自分勝手でケチ偏屈
で執着心の強い狭量な原形が出来たと云われるからダッチと付く喩えに良い言葉はない。
ダッチアカウント−Go Dutch:割り勘ではなく相手に払わせる会食ケチの意、ダッチワイフ:
結婚費用倹約の為自慰するケチ我が侭勝手なオランダ娘よりいい。Dutch Courage:酒の上
での空元気、Dutch Auction:ごまかし、せこさ、値段を下げて行く落札法叩き売り、
Dutch Uncle:自分は棚にあげて人を批判する人Dutch:賭方を誤る、台無しにしてしまう。
オランダ人の損に対する執念深さで、大切な銭の泉植民地を日本に奪われたから戦後
東京裁判でのオランダ判事の日本兵絞首刑は226人と他戦勝国に較べて段トツに多かった。
オランダには不必要とされた戦争特別賠償四十八億円(現換算で1400億)を支払う。55年
経った1991年ヴェアトリクス女王宮中晩餐会答辞で「太平洋戦争で数多くのオランダ人が
犠牲になり十万の民間人が何年もの間勾留された」と発言し天皇返答に困り物議を醸した。
560世界@名無史さん:2007/07/02(月) 15:48:13 0
>>535
オランダ
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80

より
第二次世界大戦中、日米間で太平洋戦争(大東亜戦争)が勃発すると、
オランダは日本に宣戦布告して日蘭は戦争状態となった。

オランダの方から宣戦布告してきたんだが?
561世界@名無史さん:2007/07/03(火) 03:17:09 0
wikiなんかソースにするなよ
562世界@名無史さん:2007/07/03(火) 18:25:42 0
>>561
wiki以外にの本やサイトにもオランダは日本に宣戦布告したとかいてあるが?
どうしてもい信用できないなら日本のオランダ大使館にでも電話して聞いてみれば?
563世界@名無史さん:2007/07/04(水) 01:32:30 0
>>559
なかなか素晴らしい電波っぷりだな。微妙にホントのことも混じってるし。
どっからそんなネタ仕入れてくるの?
564世界@名無史さん:2007/07/10(火) 05:44:29 0
産経の高山だろ
微妙にホントのことを交えながら大嘘を書くのが得意技
あと読者の無知につけこんだ数字の嘘が多い
565世界@名無史さん:2007/07/10(火) 05:48:12 0
宣戦布告に関してはオランダの方から行われてるよ
亡命政府だけど

蘭印の政府は米英が圧力かけなきゃ物資輸出してただろうな
日本との交渉での最終的な回答も、概ね日本の要求に応えていたし
日本の交渉責任者は満額回答じゃないことにキレて帰っちゃったけど
566世界@名無史さん:2007/07/10(火) 05:49:37 0
まぁ南米諸国やトルコの参戦も米英の圧力によるもので、こういう小国を意のままに操れる力があるのが大国の大国たるところだな
567世界@名無史さん:2007/07/11(水) 20:30:48 0
日系人の強制収容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

他の連合国における強制収容

アメリカや南米諸国の他にも、アメリカと同じく連合国として日本と対峙していた隣国の
カナダや、太平洋地域における主要連合国の一員であるオーストラリアにおいても、
日系オーストラリア人及び日本人移民と、ニュージーランドやフィジーなど周辺の
イギリス連邦諸国及びその植民地や、同盟国のオランダ領東インド諸島などに在住して
いた日本人移民と日系人に対する強制収容所への収容が行われ、オーストラリア及び
その周辺諸国においては、約4,000人が強制収容された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B3%BB%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%BC%B7%E5%88%B6%E5%8F%8E%E5%AE%B9
568世界@名無史さん:2007/07/12(木) 09:43:42 0
>>567
アメリカは謝罪と補償をしたが、南米諸国とカナダとオーストラリアと
ニュージーランドやオランダやイギリスなどはしてないね。
569世界@名無史さん:2007/07/13(金) 05:24:52 0
南米の強制収容といえばブラジルでの『勝ち組・負け組』だな


日系人が警戒された原因として、人種的偏見の他に、
移民先でも日の丸や天皇への敬意を捨てなかったため、忠誠を疑われたというのがある。


時々ドイツ系が収容されなかったのは差別という奴がいるが、
ヒスパニックを除けば、米国の白人で最大多数派は常にドイツ系である。
収容出来るわけ無いw
なお二番目がアイルランド系、三番目がアングロサクソン系、四番目がイタリア系。
570世界@名無史さん:2007/07/27(金) 22:31:29 0
オランダによってインドネシアは十七世紀以来、三百五十年も
占領されていました。オランダの統治時代の生活は酷いものでした。
というのは、オランダがこの地に来たのは、この国で生産された
ものをヨーロッパに持っていくためだったからです。
それが、植民地主義の始まりでした。

今私が住んでいるのはジャカルタ市の中心地ですが、オランダ時代は、
インドネシア人は住むことが出来ない地区でした。殆どの人々には
教育の機会がなく、読み書きが出来ない子供たちも沢山いました。
それはインドネシア人を無知蒙昧のままにしておくというオランダ
の政策の一つだったのでした。

オランダ人は原住民であるインドネシア人に対して、はっきりと
下等階級という扱いをしていました。小さい頃の私をもっと
傷つけたのは、町の中心地にあったスイミング・プールでした。
プールの入り口には大きな看板があり、「犬とインドネシア人の
立ち入り禁止」と書かれていました。

                       M・ユスフ・ロノディプロ
571世界@名無史さん:2007/07/27(金) 23:10:54 0
>>569
それもあるが、ウィロビー将軍とかパットン将軍とかもドイツ系だろ。
軍の上層部にもドイツ系がごまんといるんじゃ、収容以前の問題だろ。
572名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:41:28 0
アイクもな。
573世界@名無史さん:2007/07/29(日) 21:16:54 0
本当に人種差別最低だな。
白人氏ね。
574世界@名無史さん:2007/07/29(日) 22:04:44 0
>>573
おまえ自身が既に人種差別してるじゃんか。
575世界@名無史さん:2007/07/30(月) 04:13:24 0
>>574
573を見れば解ると思うが、日本人の人種差別というのは
どこか頼りなく、一貫性に欠け、見たままを非難したり、人づてに聞いたことを何となくいうだけで
イデオロギーからきてる発言じゃないんだよね。あくまで感性的なもので。

まあ、だからなんだというわけではないが、日本人が使っている人種差別と外人が使っている人種差別という言葉は意味が違うんじゃないかなあと。
576世界@名無史さん:2007/07/30(月) 12:54:18 0
それは単に
人種民族に関して個人的な好悪感情を言うのが日本では即差別と断定されるからだろ
577世界@名無史さん:2007/07/30(月) 19:34:45 0
昔、まだニューヨークの治安が今よりかなり悪化していたとき
フランスのテレビクルーが愚かにも護衛をつけずにサウスブロンクスへ取材に行
った
最も残忍といわれた黒人ギャンググループを取材した際、女性リポーターをカメ
ラの前で輪姦された(勿論、放映できなかったが)
578世界@名無史さん:2007/09/01(土) 03:51:50 0
自分勝手?
579世界@名無史さん:2007/09/03(月) 23:58:55 0
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/03/news021.html
オランダ王族もWikipediaを自己編集

WikiScannerで、今度はオランダ王族のWikipedia書き換えが発覚した。(ロイター)
2007年09月03日 09時33分 更新

オランダ王室のヨハン・フリーゾ王子(38)と妻のメイベル・ウィサスミットさんが、
オンライン事典のWikipediaでメイベルさんの過去についての情報を編集していたことが発覚した。
王室が8月31日に明らかにした。
580世界@名無史さん:2007/09/05(水) 08:03:25 0
インドネシアの方は、オランダなんか相手にしちゃいないだろうな
581世界@名無史さん:2007/10/08(月) 12:15:01 0
【オランダ】バルケネンデ首相「国民投票は不要」 EU新条約を議会承認で批准へ[10/06]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1191680830/l50
582世界@名無史さん:2007/10/08(月) 14:11:20 0
かなり前にテレビで、NHKだったか、ソニーの会長さんか何かの特集をしてた。
ドイツで音楽を学んでいたが、会社のために帰国したとか。

途中で、声楽の勉強仲間だったというオランダ人女性が出てきた。
明るい人で昔の写真を見せて、彼も私もこんなに美男美女だったのよーとか話し出した。
それはいいのだけど、当時学校の発表会で一緒に歌う事になった時の話が、、、

彼女の(確かお母さん)家族がインドネシア辺りに住んでいたらしく、
日本軍を恨んでるから一緒に歌う事を反対された、
だから、あなたの国はもう戦争をしかけては駄目よ、そんなことしては駄目よ、って言い出した。

そのオランダ人は何してたんだよ!加害者なのに被害者面するな!って思った。
その男の人は何か言いたげだったけど、番組とは関係ない事だからかスルーしてた。
なんかな、、、テレビもそんなシーンカットすればいいのに。
583世界@名無史さん:2007/10/08(月) 18:43:13 0
オランダは麻薬や人種差別が半ば黙認されている、欧州随一のDQN国家
584世界@名無史さん:2007/10/14(日) 14:58:41 0
学ぶべきことは何も無い過去の栄光にすがりつく没落国家
585世界@名無史さん:2007/10/14(日) 15:04:16 0
ロターダムに長いこといたけども、人種差別なんて受けたことないよ。
しかしそれをもって、無い、とは言わないけどね。観られる人間の個人差によるんだろうな。
麻薬はガチ。向こうの友人に聞いたところによれば、最近は見直しが始まってるそうだ。
大麻が明らかにその後ハードドラッグ(ヘロイン、メタンフェタミン)に向かわせるってのが
統計的に明らかになってきたのと、治安の悪化などで。
586世界@名無史さん:2007/10/14(日) 16:48:37 0
オランダ人は身長が高過ぎる
それだけで我が国とは相容れない
587世界@名無史さん:2007/10/14(日) 19:24:18 0
勝手に代弁しないで。
180cmの俺に対する排外主義だよそれ。
588世界@名無史さん:2007/10/15(月) 12:37:10 0
カレル・ヴァン・ウォルフレンやイアン・ブルマのせいで、オランダ人には
あまりいい印象がないな。
589世界@名無史さん:2007/10/16(火) 23:14:23 0
スペインから独立した後のオランダでは、厳格なカルヴァン主義を信奉する
大多数の民衆と、エラスムスの寛容思想の流れをひく人文主義者たちとの対立が
激しくなっていった。
(この対立はまた民衆の圧倒的な支持を受けた軍総司令官のオランニェ公マウリッツ
とアムステルダムをはじめとする大都市の富裕市民層との対立でもあった)

ドルドレヒトの宗教会議で厳格派の勝利が確定すると、上層市民と知識人の
頑強な抵抗に手を焼いてきたマウリッツは強権を発揮して、寛容派(意見書派)
の指導者だったホラント州主席オルデンバルネフェルトを処刑する。
『海洋自由論』『戦争と平和の法』を著した「国際法の父」グロティウスも
寛容派の代表的論客だったが、脱出に成功して間一髪死を免れた。
590世界@名無史さん:2007/10/19(金) 14:47:43 0
ヘロインとかモルヒネやってる奴ら多いすぎるから大麻とかのソフトドラッグはやっていいことにすっか

結果 EU上位7位に入り、麻薬全体の消費量変わんなかったぞ
HIV予防のために薬物使用者に注射針を提供し、薬物使用者である拘留者のための拘留施設を設けるぞ薬物使用者神さまwww
国民 バンザーイ

12歳以上ならお互いの合意があればセックスやっても、OKだし、限られた政府の許可が下りてる地域なら売春も合法にしてやるよ

結果 性感染症感染率低下し、税収も増えウハウハww
国民 中学生とセックスしまくるぞー
バンザーイ

政府)安楽死もどんどんして良いことにするーぅ
国民よっしゃ楽に死ねるぜ。どんどん死ぬぞ
バイバーイ

591世界@名無史さん:2007/10/20(土) 10:53:26 0
>>590
やべぇなんだこの地上の天国w


聖書的に見たらソドムの街並だけどなw
592世界@名無史さん:2007/10/20(土) 12:06:15 0
1942(昭和17)年3月、日本はオランダの植民地であったインドネシア(蘭領東インド)に進攻し、わずか8日間の戦闘でオランダ軍を降伏させました。

この結果、350年の長きにわたって、インドネシアを支配してきた30万人のオランダ人のうち、軍人4万人と民間人9万人が抑留所に収容されることになったのです。

彼らを収容した施設は、かつてオランダ人自身がインドネシア人従業員のために作った宿舎をそのまま利用することが多くありました。
この皮肉な運命に、オランダ人抑留者たちは口々に「われわれ自身がここに入ることになると前もって分かっていたら、こんなにひどくて不潔な建物にはしておかなかった。」と語り、
今まで奴隷同然に扱ってきたインドネシア人用の宿舎に入れられた、そのこと自体が、我慢のならない屈辱であったといいます。
つまり、自分たちがされたのなら屈辱でしかないことを、現地人には平気でしてきたという矛盾が、この台詞によく表れています。
593世界@名無史さん:2007/10/20(土) 12:06:54 0
えてみれば、敗戦国にだけ戦争犯罪があって、戦勝国にはまったくないかのように、“正義”の名で裁いた東京裁判はじめ、各地での戦犯裁判は報復以外の何ものでもありません。
しかし、現実に、同じ戦争犯罪をしても戦争に勝った国はまったく裁かれず、謝罪もしません。
連合国軍による日本人捕虜の虐待や過酷な強制労働などはいうまでもなく、非戦闘員の民間人を大量殺戮した原爆投下、無差別都市爆撃の犯罪性は、すでに国の内外で指摘されていますが、彼らが罪に問われることは全くないのです。

わたしたちが知っておかなければならないのは、日本は戦争に負けたために、戦争犯罪を裁かれることになったのだということ、決して日本だけが戦争犯罪を犯したから、裁かれたわけではないということです。

そして、戦後多くの人々が捕虜の虐待や強制労働を課したという罪で、BC級戦犯裁判にかけられ、1000人以上が処刑されてゆきました。さらに約500人が終身刑、約3000人が有期刑に服役し、彼の地で亡くなった人も少なくはありません。
この中には多くの冤罪が含まれていましたが、敗戦国としては、その不当を訴えることも出来ず、彼らは従容として刑に服しました。ちなみに、オランダは連合国中で、もっとも多い226人の日本人を処刑台に送っています。
594世界@名無史さん:2007/10/20(土) 12:08:17 0
また、オランダとの終戦処理は1951年のサンフランシスコ講和条約と1956年の二国間賠償協定を結んだ結果、日本は、軍人捕虜に対する補償と民間人への見舞金など、当時の換算で約48億円(現在の価値になおせば、1400億円を超える)を支払い、決着させました。
これは、敗戦後の貧しかった日本にとって、決して安い額ではありません。

なお、その二国間協定(日蘭議定書第三条)にはこう記されています。

「オランダ王国政府は、同政府又はオランダ国民が、第二次世界大戦の間に日本国政府の機関がオランダ国民に与えた苦痛について、いかなる請求をも日本国政府に対して提起しないことを確認する」

つまり、現在オランダがさらなる「戦争犠牲者への補償」を求めることは、日本国政府の賠償はすべて終了し、オランダ側はいかなる請求も提起しない、というこの協定を意図的に無視しているのです。
それにもかかわらず、いまだに謝罪や賠償を要求してくるのは、法治国家として、はなはだ不当なことなのだ、いう認識がわたしたちにはあるでしょうか。
595世界@名無史さん:2007/10/20(土) 12:10:07 0
しかも、敗戦国日本の天皇に対しては謝罪を要求しておきながら、オランダの国王は350年もの間、過酷な植民地支配を続けたインドネシア国民に対しては一言の謝罪もせず、金銭的賠償にも一切応じていません。

今から5年前の1995年、オランダ女王がインドネシアを訪問した際にも、謝罪はおろか「植民地支配は互恵的であった」とのスピーチをして、インドネシア人民を憤慨させました。

それどころか、オランダはインドネシアの独立を許すにあたっては、まずその代償として、インドネシアはオランダに対して60億ドルを支払うこと、オランダ人がインドネシアに所有してきた農場などの土地財産は保全すること、
スマトラ油田を開発するのにかかった費用は弁済することなどをインドネシアに要求してきたのです。
これがオランダの350年間にわたる植民地支配の決算の仕方でした。

インドネシアに与えた被害には目をつむるばかりか、ビタ一文も支払わず、それでいて自分が植民地に置いてきた資産は、きっちりと取り立てる、そうした一方で、オランダが受けた被害には必要以上に敏感です。

最近も、オランダ政府は、日本軍が戦時中にオランダ人の資産を奪った疑いがあるといって調査を行ないました。
結果、そのような事実は全くなかったことが証明されたのですが、そのさい、逆にオランダ側が、日本人の資産を「凍結」という名で没収したことはまったく顧みられることはありませんでした。
もちろん私的財産の没収は国際法違反ですが、日本はこの資産の返還を要求することも許されず、一切放棄させられました。これをダブルスタンダードと言わずに何と表現すべきなのでしょうか。

■教科書が教えない歴史 日本近代史■
http://www.jiyuu-shikan.org/tokushu_g_4.html

 


596世界@名無史さん:2007/11/05(月) 14:21:21 0
インドネシアも少し前は反日ときいたな
日本が独立させてもらえるとおもったら過酷だった。だって。
そら植民地にされるわ
597世界@名無史さん:2007/11/08(木) 19:56:30 0
オランダには大きな政党が三つある。キリスト教民主党と労働党と自由党である。
右派・キリスト教民主党は1917年から1994年まで、第二次世界大戦中も含め、ずっと政権に就いていた。
オランダは日本以上に一党独裁国家だったのである。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/HO04.HTML
598世界@名無史さん:2007/11/08(木) 19:58:39 0
地球温暖化でオランダの国土の多くは水没する。
海面が1mくらい上がって、台風が頻発するようになったら、
自慢の堤防なんかひとたまりもない。
この前、家をボート形式にして、
海面上昇の将来に備えるオラン人が報道されていた。

オランダはオランダ人が作ったと、自慢してるが
神様はオランダを水没させるつもりらしい。
オランダに神様の罰が下ろうとしているw
599世界@名無史さん:2007/11/09(金) 17:20:20 0
オランダの埋め立て部分ってあくまで国土としては埋め立て地扱いだよね?
600世界@名無史さん:2007/11/10(土) 04:37:48 0
意味がわからん
埋立地だと何か違うの?

温暖化は堤防を嵩上げすればいいんじゃないのかね
601世界@名無史さん:2007/11/10(土) 21:09:44 0
★慰安婦で対日非難決議 オランダ下院、全会一致

第2次大戦中の従軍慰安婦問題でオランダ下院本会議は9日までに、
日本政府の対応を非難し、元慰安婦の女性らへの謝罪、賠償などを求める決議案を全会一致で採択した。
 同問題では米下院本会議が7月、日本政府に公式謝罪を求める決議を可決しており、
日本への不信感や怒りが米国だけでなく欧州にも募っていることを示した形だ。
 8日夜に採択された決議は、日本政府に
(1)従軍慰安婦問題の全責任を認め、謝罪すること
(2)元慰安婦女性に損害賠償を行うこと−などを求めた。

また13日の本会議で、バルケネンデ首相らに今後の具体的な対日外交手段などに関する答弁を求めることも決めた。

発議者のファンバーレン議員は「安倍晋三前首相ら日本の政治家が問題を矮小化する動きを見せたことは容認できない」と述べた。

( 2007年11月10日 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007111001000063.html
602世界@名無史さん:2007/11/10(土) 23:04:03 0
>>601
>>(2)元慰安婦女性に損害賠償を行うこと−などを求めた。

何回、日本から金をむしりとろうとするのか
インドネシアに何の賠償もしていないくせに
603世界@名無史さん:2007/11/10(土) 23:22:55 0
オランダ下院、従軍慰安婦問題で日本に謝罪要求決議
http://iscariot.cocolog-nifty.com/kuantan/2007/11/post_8008.html
「オランダ国内では、日本占領下のインドネシアの慰安所で働かされたという
オランダ人女性らが、日本に謝罪を求める活動を展開しており、」ということだが、

オランダはインドネシアを350年間植民地支配し、「最悪の植民地支配」といわれる
ような植民地支配を行った。日本軍が負けてインドネシアから撤退すると「再植民地化」
戦争まで仕掛けたのである。

白人植民地においては白人による現地女性レイプや性奴隷化、ゴーギャンがやっていた
ような遊びは日常茶飯事。

牛はバクバク食べていてもクジラは「心優しい動物だから」「知能が高いから」決して
殺してはいけない。「牛も心優しい動物なんですけど」、「人間も知能が低い人はそのぶん
命の重みが減るってことですか」、といくら言ったって彼らの頭には入っていかない、
というのと同じ仕組みで、彼ら白人には自分たちのこのような主張の理不尽さがまったく
理解できない。

というか、理解したくないことは最初からまったく理解できないように都合よくできて
いるのが「白人の論理」らしい。「バカの壁」は実は権力=ゲバルトによって支えられて
いるのである。

白人にとっては、「白人」は「人間界のクジラ」であり、ブロンドの白人女性ともなれば
イルカに昇格である。クジラやイルカは、ブタや羊とは命の重みが最初から当たり前の
ように違うのであり、そんな当たり前のことは論じる必要がないのである。
604世界@名無史さん:2007/11/11(日) 04:59:18 0
マルチコピペすんな
605世界@名無史さん:2007/11/11(日) 17:29:08 0
オランダは欧州の韓国
606世界@名無史さん:2007/11/14(水) 12:07:12 O
ベルギー全部ください
607世界@名無史さん:2007/11/15(木) 00:38:01 0
日本の皇太子夫婦は、なぜオランダで静養していたの?

祖父の昭和天皇は、結構な歓待を受けたというのに
608世界@名無史さん:2007/11/15(木) 01:14:31 0
マジレスすると
蘭印は世界10位の経済大国としてかなり栄えていた
今のインドネシアが貧困なのは植民地支配よりも日本の収奪と戦後の内戦など

オランダがインドネシアに賠償しないのは当然
この場合むしろインドネシアがオランダに賠償する義務がある
609世界@名無史さん:2007/11/15(木) 23:03:05 0
ええっ!インドネシアがオランダに賠償金を支払うんでスか!
610世界@名無史さん:2007/11/16(金) 01:11:46 0
インドは独立の時に英国に賠償金を払ったようなきがする
611世界@名無史さん:2007/11/19(月) 18:21:38 0
Hermes House Band
http://en.wikipedia.org/wiki/Hermes_House_Band

ロッテルダムの学生バンド
1982年に設立

オランダとベルギーで人気がある
英語で歌う
612世界@名無史さん:2007/11/23(金) 22:58:04 0
>>610
盗人猛々しいな
当時の価値観なんだろうが
613世界@名無史さん:2007/11/23(金) 23:42:08 0
>>612
そのような事例は他にもあったような・・・。
宗主国側の一方的な取り決めがあったんでしょう。押しつけでしょうけど。
事後の後付け的な、都合の良い解釈も多々ありそうです。
614世界@名無史さん:2007/11/24(土) 11:21:25 0
当時の価値観というのは、今も続く戦後の世界秩序なんだけどな。
東南アジアも独立したとはいえ、エリート層やらメディアやら教育機関まで旧宗主国とつながっているようだし。
615世界@名無史さん:2007/11/24(土) 16:10:57 0
古代ローマで奴隷に自由を金銭で買い取らせてたのと同様の感覚なのかねえ?
616世界@名無史さん:2007/11/24(土) 22:18:54 0
>>614
>東南アジアも

今では旧宗主国
というよりアメリカとだろ?
インドネシアにしてもベトナムにしても、英語第一という気が
617世界@名無史さん:2007/11/25(日) 03:11:50 0
アメリカが梯子外して全部自分とこに持っていったからな
欧州勢が根強いのはアフリカくらいじゃね
618世界@名無史さん:2007/11/25(日) 15:07:11 0
アフリカは新興中国の魔の手が・・・
619世界@名無史さん:2007/11/25(日) 20:42:10 0
オランダが慰安婦問題についてまた謝罪を求めてきた。インドネシアを植民地として350年も
支配した歴史は棚に上げて、すでに解決済みの慰安婦問題について、オランダは3度目の謝罪を
日本に要求している。オランダの傲慢な態度には、はらわたが煮えくり返る。

日本とオランダは、サンフランシスコ講和条約(1951年)・日蘭議定書(1956年)を締結し、
第二次世界大戦における賠償問題はすでに解決済みなのです。

日本軍が占領したインドネシアにおいて、オランダ人女性35人が慰安所に強制連行され、強制
売春に従事させられた事件がありました。白馬事件(しろうまじけん)です。別名スマラン事件。
この事件に関しては、1948年、バタビア臨時軍法会議で、日本の軍人、慰安所を経営していた
日本人業者ら11人がBC級戦犯として有罪となりました。すでに裁判は終了し、事件は解決している
のです。

日本とオランダは1951年にサンフランシスコ講和条約を締結し、その14条(b)において、オランダは
すべての賠償請求権、及び財産、並びに、戦争によって生じた国及び国民の請求権を放棄しました。

【サンフランシスコ講和条約 第14条(b)】 この条約に別段の定がある場合を除き、連合国は、
連合国のすべての賠償請求権、戦争の遂行中に日本国及びその国民がとつた行動から生じた
連合国及びその国民の他の請求権並びに占領の直接軍事費に関する連合国の請求権を放棄する。

また、連合国捕虜(オランダ人を含む)に対する償いとして、同条約16条に基づき、日本は450万
ポンドを赤十字国際委員会に支払いました。

【第16条】 日本国の捕虜であつた間に不当な苦難を被つた連合国軍隊の構成員に償いをする
願望の表現として、日本国は、戦争中中立であつた国にある又は連合国のいずれかと戦争して
いた国にある日本国及びその国民の資産又は、日本国が選択するときは、これらの資産と等価
のものを赤十字国際委員会に引き渡すものとし、同委員会は、これらの資産を清算し、且つ、
その結果生ずる資金を、同委員会が衡平であると決定する基礎において、捕虜であつた者及び
その家族のために、適当な国内期間に対して分配しなければならない。

620世界@名無史さん:2007/11/25(日) 20:42:59 0
さらに日本とオランダは1956年3月13日、「オランダ国民のある種の私的請求権に関する問題の
解決に関する」日蘭議定書を締結し、日本は「オランダ国民に与えた苦痛に対する同情と遺憾の
意を表明するため」、1000万ドルを「見舞金」としてオランダに支払いました。日蘭間の賠償問題は、
サンフランシスコ講和条約と日蘭議定書によって、すでに解決済みなのです。このことは、日蘭
議定書の第3条に次のように明記されています。

「オランダ王国政府は、同政府又はオランダ国民が、第二次世界大戦の間に日本国政府の機関が
オランダ国民に与えた苦痛について、いかなる請求をも日本国政府に対して提起しないことを確認する」

ところが、オランダ側は1990年に、対日道義的債務基金(JES)を結成し、上記の条約と議定書を
無視して、賠償問題と慰安婦問題を蒸し返し、一人当たり約2万ドルの補償を要求する活動を始め
ました。情けないことに、日本は、オランダの二重請求に屈してしまいました。日本のアジア女性基
金とオランダ事業実施委員会(PICN)は、1998年7月15日、覚書を締結し、医療福祉支援をオラン
ダの個人に対して実施すること、日本が新たにオランダに2億5500万円支払うことになったのです。
このとき、当時の橋本総理はオランダのコック首相に書簡を送り、2度目の謝罪をしています。
この「償い事業」は2001年7月14日にようやく終了しました。

そしてオランダは日本に対して3度目の賠償と3度目の謝罪を求めてきたのです。
オランダは下院本会議は、2007年11月20日、日本政府に対し「慰安婦」問題で元慰安婦への
謝罪と補償などを求める決議案を全会一致で可決しました。

日本とオランダは、サンフランシスコ講和条約(1951年)・日蘭議定書(1956年)を締結し、
第二次世界大戦における賠償問題はすでに解決済みなのです。

オランダは、インドネシアを350年にわたって植民地支配した歴史を、ただちに謝罪せよ!



621世界@名無史さん:2007/11/25(日) 20:49:36 0
>>619-620
強請だな
まあ、それでも、国内の無駄な道路整備のうん兆円に比べれば
微々たる額だが
622世界@名無史さん:2007/11/25(日) 21:09:49 0
なぜ比べるんだか。
比べてどうするんだか。
一応、国民が使う道路を整備する金と、糞オランダへ払った金を、どうしてお前は比べられるんだか。

私にはわからない。
623世界@名無史さん:2007/11/25(日) 21:33:57 0
>>622
オランダに天罰が下るのを祈りますか
イスラム教徒に国を乗っ取られて、同性愛者が迫害されるように

以前、宮中晩餐会にオランダ女王が招かれたそうですが
なぜ後日、皇室典範改正で敗れた日本の皇太子夫妻がオランダで静養したのか
疑問に感じたのを、ふと思い出しました
624世界@名無史さん:2007/11/25(日) 23:43:40 0
>>623
>オランダに天罰が下るのを祈りますか
>>526をみたら、もはや天罰テキメンって感じだけどな。
625世界@名無史さん:2007/12/03(月) 06:31:53 0
【イラク情勢】オランダ兵、サマワの刑務所でイラク人収容者を拷問…イギリス軍も関与か[11/18]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1163836550/

イラク南部サマワに駐留していたオランダ軍が03年、テロなどの容疑で拘置中の
イラク人数十人を拷問していた、とオランダ有力紙フォルクスクラントが17日報じた。

オランダ政府も認めている。

イラクでは米兵による拷問が問題になったが、オランダ兵の拷問が明るみに出たのは
初めて。

報道などによると、オランダ軍の情報機関が03年11月、サマワの刑務所でイラク人
容疑者の尋問に際して
▽目に強い光を当てる
▽爆音を聞かせる
▽眠らせないために放水する
−−などを行った。

オランダ国防省によると、これらは軍規定違反だったが、当時の軍幹部の判断で公表
されなかった。

また、拷問で得られた情報は当時、オランダ軍を指揮する立場にあった英軍に提供され、
拷問に英軍が関与した可能性もあるという。

オランダ軍はサマワで03〜05年、展開し、治安維持にあたっていた。
サマワには自衛隊も04年から今年7月まで駐留していた。


ニュースソース
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20061118k0000m030177000c.html
626世界@名無史さん:2007/12/05(水) 04:53:12 0
バンコクから約130キロの海浜リゾート、フアヒンで3日、12歳のタイ人の男の子に性的暴行を
加えた疑いで、オランダ人の男(50)が逮捕された。タイ字紙デーリーニューズが報じた。

男には児童虐待の前科があり、国際刑事警察機構(ICPO)から連絡を受けたタイ警察が
行動を監視していた。男が住んでいる借家を2日に訪れた少年に事情を聞いたところ、
120バーツを受け取り男と性交したことを認めたため、男と少年をあっせんしたタイ人の男
(33)を逮捕した。

ソース:newsclip.beタイ発ニュース速報
http://www.newsclip.be/news/20071203_016644.html
交換レート:yahooファイナンス
http://quote.yahoo.co.jp/m5?a=1&s=THB&t=JPY
関連スレ
オランダ人男が12歳タイ男児と120バーツで性的暴行、逮捕
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1196744813/
627世界@名無史さん:2007/12/06(木) 11:32:15 0
【オランダ】下院、慰安婦で対日非難決議 全会一致 [10/9]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1194670362/
より

俺の知人が彼の知り合いのオランダ人に、非難決議に対する抗議をしたんだけど、

彼がオランダ人に「あなた方はかつて植民地であったインドネシアでの強姦行為や虐殺行為に対して謝罪と賠償はおこなったのか」と言ったら、

「謝罪は一部しているが、賠償はおこなっていない」と答え、彼が「今回他国に賠償しろと言った以上、当然自分の国でもインドネシアに賠償する義務が生じたのでは」と聞いたら、そのオランダ人は

「白人は有色人種より優秀だからオランダはインドネシアに賠償する義務はない。だが日本人は、有色人種が有色人種に対しておこなったのだから賠償義務がある」と答えたんだって。

さらに強姦行為に対しては、「日本人は有色人種だから許されないが、オランダ人は優秀な白人の遺伝子をインドネシア人に与えてやったから感謝されてもいいくらいだ。」と言ったんだって。

これなら、かつてそれぞれの植民地で日本以上の虐殺行為をおこなった白人国家どもが、日本を非難する理由が納得できる。本当にふざけた連中だ。

同じく対日非難決議をしたカナダも、かつて原住民を大量虐殺や強姦しているが、同じ考えだろう。カナダも他国に賠償しろと言った以上、当然自分の国でも原住民の子孫に賠償すべき。
628世界@名無史さん:2007/12/06(木) 12:32:08 O
釣りレスをコピペされてもな揚げ
629世界@名無史さん:2007/12/06(木) 19:34:23 0
さて、ここらでアンボイナ事件について語ろうか。
630世界@名無史さん:2007/12/11(火) 10:31:30 0
今年三つだったかのオラニエ家のデブス王女の敬称位は?
631世界@名無史さん:2007/12/11(火) 10:32:11 0
敬称 → 継承
632世界@名無史さん:2007/12/20(木) 06:57:51 0
【アフガニスタン】オランダ軍、2010年に撤退へ [12/19]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1198084675/l50

欧州の小国だけあって日本より外交上手な国だよな
633世界@名無史さん:2007/12/20(木) 06:59:22 0
【海外】スペインや英国の兵士に笑われる、「禁酒」のパキスタン駐留オランダ軍兵士(ロイター)06/01/08

[アムステルダム 6日 ロイター] パキスタン地震の被災地で救援活動を行っているオランダ軍
兵士達は、アルコール禁止令のためお酒を飲めない状況にある。そんなところへスペインや英国
の兵士が酔っ払って現れ、自分達を嘲笑するとしてオランダの兵士達が苦情を述べている。

 オランダ軍兵士の1人は、「パキスタンにやって来る前、アルコール摂取を禁止されました。非常
に厳しい命令だったのですが、それを厳守することにしました」とオランダの日刊紙『De Telegraaf』
に語った。

 また別の兵士は、「スペインの兵士は、ハイネケンを満載したトラックで我々のキャンプ周辺を走り
回り、英国の兵士は酔っ払い、私達を見て笑うのです」と話している。これら兵士達の苦情を受け、
オランダ国防省の広報担当は、「イスラムの習慣に従い、飲酒禁止としました。我が軍の兵士達は
それを遵守しているのです。地震により大勢の人々が亡くなり、財産を失った人もたくさんいます。
アルコール禁止は当たり前のことだと考えます」とコメントした。

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1136708597/
634世界@名無史さん:2007/12/21(金) 22:47:43 0
ベルギー・オランダはヨーロッパの「ブサ」の産地。なんとも言えない独特の顔をしていて直ぐに分る。

これより北の方に行くにつれ、いわゆる北欧美人が、
ここより南に行くにつれ、いわゆるラテン美人が増えてくる。

635世界@名無史さん:2007/12/22(土) 00:38:36 0
完全な間違い。
いや一行目までは正解。
スカンディナヴィア方面は一般的にオランダなんかより酷い。
エマイェルカなんかの娯楽作品もそのことを描いてる。
636世界@名無史さん:2007/12/22(土) 00:39:37 0
あと3行目も正解ね。
イタリアンとイベリアンがやはり王道っちゅうとこ
637世界@名無史さん:2007/12/28(金) 01:28:10 0
白人のいる風景

 そういうところにいる白人のなかには、人口2000万人あまりしかいないオーストラリア国民が
多いことは確かなようである。
 ある種族やグループの中の「三流の部分」において、その種族ないしグループの性格の本質
に根ざす「下劣性」が暴露されやすいものである。
 つまり、白人の否定的な面を見たければオーストラリア人やオランダ人を観察すればよいと
いうことである。
 しかしそれでも白人世界はオーストラリア白人やオランダ人を切り捨てることはできない。
彼らはいやおうなく血縁でつながっている有機的な一体である。
 たとえ卑劣な刑事犯の子孫たちであっても、非白人世界においては「白人」としての、あるいは
「アングロサクソン」としての特権を享受し、一定の利益を受ける。
http://iscariot.cocolog-nifty.com/kuantan/cat6172836/index.html
638世界@名無史さん:2007/12/28(金) 07:16:09 0
>>637
ちなみにそのブログの主が日蘭ハーフだということを知ってるか。
639世界@名無史さん:2007/12/28(金) 10:12:55 0
>>638
マジですか?どうしてわかるの?
640世界@名無史さん:2007/12/28(金) 11:18:40 0
mixiでURL検索すれば全てがわかる(まだあれば)。彼のあそこまでの西洋ヘイトは、
彼の母方の祖父(オランダ人)が児童ポルノ事犯でアメリカで逮捕されたことに源を発してる。
641世界@名無史さん:2007/12/31(月) 09:11:03 0
>>637-640
ジャベール警部みたいな人だな
とはいえ、掲載されているのは、現地の新聞や実際に本人の見た事実。
証拠写真もある。
642世界@名無史さん:2007/12/31(月) 13:26:33 O
いろいろオランダを悪く言ってるようだが幕末の頃は随分と世話になったようだぞ
当時は商売についても国家関係についてもオランダはかなり紳士的な振る舞いだったらしい
あの頃はまだ力のある国だったからかもしれんけどね
643師走大晦日( ´艸`)ププ:2007/12/31(月) 13:42:25 O
ドイツの軍指導者たちの偉大さを疑ったのは敵国ではなかった。
新たなる国家理念を代表するルンペン連中がそれを誹謗したのであった。
わが民族にとって不名誉なのは敵国によるドイツ地域の占領であるのか。
それとも、われわれの市民階級がヒモやかっぱらいや脱走兵や
闇商人やインチキ新聞記者からなる組織に
ドイツ帝国を引き渡してしまった怯懦であるのか。
一人前の人間であれば自分たちが面目ない支配に屈している限り、
現在のドイツの名誉についておしゃべりはしたがるまい。

【卍】 ≦予 ̄>
  G\(^■^ ラ
   \ <!>+\
オランダに亡命していたカイゼル[+](^w^゙ウには、
余は何の興味も無かったからな♪

644世界@名無史さん:2008/01/17(木) 16:09:48 0
 大東亜戦争に至るまでの欧米による搾取は苛酷を極めた。1830年オランダ総督、
ファン・デン・ボスによる強制栽培法強行が象徴的だが、オランダ政府は欧州で売れるゴム、
コーヒー、紅茶、砂糖などの商品作物の栽培しか許さなかった。この政策により挙がった
利益で、オランダは鉄道を敷くなど近代化を成し遂げる。
 しかしこの悪法のおかげで生産地インドネシアは四毛作の肥沃(ひよく)な土地ながら、
米不足から数万の餓死者を出した。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080117/trd0801170228002-n1.htm
645世界@名無史さん:2008/01/23(水) 02:30:50 0
数日前の日経新聞に書いてあったけど、ロックフェラー家の当主が、日米欧の対話を
促進するため、ビルダーバーグ会議に日本を参加させようとしたら、オランダ王家が
拒否して、実現しなかったそうだ。
それで、やむをえず設立されたのが日米欧の三極委員会なのだそうだ。
646世界@名無史さん:2008/01/23(水) 12:26:45 0
>>645
日本経済新聞 2008年1月21日 朝刊
「人脈追跡」 3極委員会 新たな転機

 20世紀後半、急速な経済成長を遂げた日本を何とか国際システムの中に受け入れ
なければならない。1972年、そう考えたロックフェラーは当時、欧米社会の知的エリート
が結集する協議会、ビルダーバーグ会議の運営責任者であるオランダ王家に日本受け
入れを打診した。だが、その答えは期待に反して、「ノー」だった。
 欧州からの帰途、ロックフェラーは、後にカーター米政権で安全保障問題担当の
大統領補佐官になるズビグニュー・ブレジンスキーにこう提案した。「それならば、
日本を主要メンバーとした新しい会議を創設しようではないか」
 それから程なく、日本から宮沢喜一(後に首相)、大来佐武郎(後に外相)らを招いた
勉強会を開催。翌1973年10月、民間非営利の団体として「日米欧委員会」は誕生した。
647世界@名無史さん:2008/01/23(水) 17:24:19 0
オランダとはもう和解はむりぽ
648世界@名無史さん:2008/01/24(木) 21:55:08 0
すでに日本とオランダが戦って50年以上が経ち、さらに講和条約、賠償などの戦後処理が済んでからも40年以上が経っています。それにもかかわらず、今もなお不当な要求をするオランダ人のメンタリティーには疑問を持たざるを得ません。
それとともに、これに毅然とした対応ができない日本側の不甲斐なさにも大きな問題があると言わなければならないでしょう。

1942(昭和17)年3月、日本はオランダの植民地であったインドネシア(蘭領東インド)に進攻し、わずか8日間の戦闘でオランダ軍を降伏させました。

この結果、350年の長きにわたって、インドネシアを支配してきた30万人のオランダ人のうち、軍人4万人と民間人9万人が抑留所に収容されることになったのです。

彼らを収容した施設は、かつてオランダ人自身がインドネシア人従業員のために作った宿舎をそのまま利用することが多くありました。
この皮肉な運命に、オランダ人抑留者たちは口々に「われわれ自身がここに入ることになると前もって分かっていたら、こんなにひどくて不潔な建物にはしておかなかった。」と語り、
今まで奴隷同然に扱ってきたインドネシア人用の宿舎に入れられた、そのこと自体が、我慢のならない屈辱であったといいます。
つまり、自分たちがされたのなら屈辱でしかないことを、現地人には平気でしてきたという矛盾が、この台詞によく表れています。
649世界@名無史さん:2008/01/24(木) 21:55:29 0
考えてみれば、敗戦国にだけ戦争犯罪があって、戦勝国にはまったくないかのように、“正義”の名で裁いた東京裁判はじめ、各地での戦犯裁判は報復以外の何ものでもありません。
しかし、現実に、同じ戦争犯罪をしても戦争に勝った国はまったく裁かれず、謝罪もしません。
連合国軍による日本人捕虜の虐待や過酷な強制労働などはいうまでもなく、非戦闘員の民間人を大量殺戮した原爆投下、無差別都市爆撃の犯罪性は、すでに国の内外で指摘されていますが、彼らが罪に問われることは全くないのです。

わたしたちが知っておかなければならないのは、日本は戦争に負けたために、戦争犯罪を裁かれることになったのだということ、決して日本だけが戦争犯罪を犯したから、裁かれたわけではないということです。

そして、戦後多くの人々が捕虜の虐待や強制労働を課したという罪で、BC級戦犯裁判にかけられ、1000人以上が処刑されてゆきました。さらに約500人が終身刑、約3000人が有期刑に服役し、彼の地で亡くなった人も少なくはありません。
この中には多くの冤罪が含まれていましたが、敗戦国としては、その不当を訴えることも出来ず、彼らは従容として刑に服しました。ちなみに、オランダは連合国中で、もっとも多い226人の日本人を処刑台に送っています。
650世界@名無史さん:2008/01/24(木) 21:55:51 0
また、オランダとの終戦処理は1951年のサンフランシスコ講和条約と1956年の二国間賠償協定を結んだ結果、日本は、軍人捕虜に対する補償と民間人への見舞金など、当時の換算で約48億円(現在の価値になおせば、1400億円を超える)を支払い、決着させました。
これは、敗戦後の貧しかった日本にとって、決して安い額ではありません。

なお、その二国間協定(日蘭議定書第三条)にはこう記されています。

「オランダ王国政府は、同政府又はオランダ国民が、第二次世界大戦の間に日本国政府の機関がオランダ国民に与えた苦痛について、いかなる請求をも日本国政府に対して提起しないことを確認する」

つまり、現在オランダがさらなる「戦争犠牲者への補償」を求めることは、日本国政府の賠償はすべて終了し、オランダ側はいかなる請求も提起しない、というこの協定を意図的に無視しているのです。
それにもかかわらず、いまだに謝罪や賠償を要求してくるのは、法治国家として、はなはだ不当なことなのだ、いう認識がわたしたちにはあるでしょうか。
651世界@名無史さん:2008/01/24(木) 21:56:28 0
しかも、敗戦国日本の天皇に対しては謝罪を要求しておきながら、オランダの国王は350年もの間、過酷な植民地支配を続けたインドネシア国民に対しては一言の謝罪もせず、金銭的賠償にも一切応じていません。

今から5年前の1995年、オランダ女王がインドネシアを訪問した際にも、謝罪はおろか「植民地支配は互恵的であった」とのスピーチをして、インドネシア人民を憤慨させました。

それどころか、オランダはインドネシアの独立を許すにあたっては、まずその代償として、インドネシアはオランダに対して60億ドルを支払うこと、オランダ人がインドネシアに所有してきた農場などの土地財産は保全すること、
スマトラ油田を開発するのにかかった費用は弁済することなどをインドネシアに要求してきたのです。
これがオランダの350年間にわたる植民地支配の決算の仕方でした。

インドネシアに与えた被害には目をつむるばかりか、ビタ一文も支払わず、それでいて自分が植民地に置いてきた資産は、きっちりと取り立てる、そうした一方で、オランダが受けた被害には必要以上に敏感です。

最近も、オランダ政府は、日本軍が戦時中にオランダ人の資産を奪った疑いがあるといって調査を行ないました。
結果、そのような事実は全くなかったことが証明されたのですが、そのさい、逆にオランダ側が、日本人の資産を「凍結」という名で没収したことはまったく顧みられることはありませんでした。
もちろん私的財産の没収は国際法違反ですが、日本はこの資産の返還を要求することも許されず、一切放棄させられました。これをダブルスタンダードと言わずに何と表現すべきなのでしょうか。

全文参照
http://www.jiyuu-shikan.org/tokushu_g_4.html

652世界@名無史さん:2008/01/25(金) 02:32:46 0
なんか凄いファビョってるね
653世界@名無史さん:2008/01/25(金) 04:00:37 0
演説乙って感じだな
こんな過疎板でやっても意味無いのに
654世界@名無史さん:2008/01/25(金) 04:07:54 0
けど嘘言ってるわけじゃないから余計に始末が悪いよね
655ウフフ:2008/01/28(月) 18:00:51 0
このサイトって何なの
656ウフフ:2008/01/28(月) 18:01:18 0
このサイトって何なの
657ウフフ:2008/01/28(月) 18:04:46 0
世界@名無史さんおもしろいね。
658世界@名無史さん:2008/01/28(月) 18:23:56 0
657史さんおもしろいね 名前:ウ01/28(月。

フフ ) 18:04界@:46 0
世名無:2008/
659世界@名無史さん:2008/02/07(木) 20:50:04 0
オランダ嫌い多いな
660世界@名無史さん:2008/02/09(土) 08:47:39 0
基本的には日本人はオランダ大好きッスよ。
オランダ村を作っちゃうぐらいに思い入れがある。
だから大戦中のことでオランダ人から批判されると、
裏切られたと思ってヒスる手合いが出てくるんじゃ?
661世界@名無史さん:2008/02/09(土) 19:52:21 0
古典的には日本人にとっての「異国」はポルトガル・オランダだからねぇ
662世界@名無史さん:2008/02/11(月) 06:05:43 0
2chでの国の好き嫌いの傾向ほど当てにならないものはない
2ch内でもそういう話と縁が薄い板では通用しないが
663世界@名無史さん:2008/02/19(火) 21:27:50 0
ベルンハルト王子ってどんな人だったんですか?
664世界@名無史さん:2008/03/10(月) 21:00:44 0
『週刊新潮』 2008年1月24日号 「変見自在」 高山正之

 ノーベル賞級の発明に今のTDKの武井武によるフェライトがある。平たく言えば永久磁石、
磁芯材で今のIT時代にも欠かせないものだ。武井はそれを第二次大戦前に発明した。
 オランダのフィリプス社は早速TDKにサンプルを送らせ、ぶっ壊して組成を研究して勝手に
特許を申請した。まるで中国人みたいなやり方だ。
 戦後、戦勝国になるとマッカーサーを使って武井の特許を無効にして発明を横取りした。
 今のテレビは音声と映像を一つの増幅器で行う。
 発明したのは元理化学研の望月冨ムだが、これも戦後フィリプス社が自分の特許だと因縁
をつけ、驚いたことに日本に特許料支払いを要求してきた。
 いかにもオランダ人の企業らしい。
665世界@名無史さん:2008/03/10(月) 22:06:10 0
オランダ人というより日本人以外を全て嫌ってるだろ>高山正之
666世界@名無史さん:2008/03/13(木) 12:42:30 0
むしろ歴史を知るほどオランダが嫌いになる
知る前は「わぁ〜い白人だ格好良いなぁ」とかはしゃいでいられたのにな
667世界@名無史さん:2008/03/13(木) 16:37:45 0
なにひとつ悪いことしてない国家なんて有り得ないし嫌いも糞もない
668世界@名無史さん:2008/03/14(金) 04:52:13 0
>>666みたいな単純な奴ほど評価がガラリと変わるみたいだね

親日とか聞かされてトルコあたりに旅行して、
ちょっと嫌な目にあったり思い描いていたのと違うのに落胆した奴が、
強烈なアンチになってるのを2chとかブログで時々目にする。
669世界@名無史さん:2008/03/15(土) 19:14:49 0
>>668
自分の数日の体験だけでその国家を評価するんだもんな。
670世界@名無史さん:2008/03/15(土) 22:01:03 0
オランダが南北朝鮮や中国より反日ってマジ?
671世界@名無史さん:2008/03/16(日) 15:45:45 0
>670
そうでしょ。
それと親善を深める手を思いついた。
672世界@名無史さん:2008/03/17(月) 15:11:36 0
「ネーデルラント(オランダ)」はドイツ語で「ニーダーラント」といふw
673世界@名無史さん:2008/03/18(火) 21:02:01 0
>>669
どこの国の人間でも外国に旅行した体験でその国を評価するのは、
あたりまえだと思う。
674世界@名無史さん:2008/03/19(水) 21:35:35 0
東京都オランダ会の会長I氏(ジジイ)が、会の不正会計および会員からの借金詐欺行為の
繰り返しが判明したらすい。
オランダの一歴史に加えてやれ。
675世界@名無史さん:2008/03/31(月) 18:30:17 0
ttp://ziza.ru/2007/07/06/devushki_topless_na_pljazhe_20_foto.html

もし男子自衛官がいない時にサマワで、
暑さに耐え切れなくなった女性自衛官が
この写真のような格好で仮設の風呂に入浴しているところを、
オランダ軍がみたら、どうなったかな。
676世界@名無史さん:2008/04/01(火) 14:40:01 0
今の女王が生きてる間は、ずっと反日だよ。
ビルダーバーグ会議に日本が参加できないのは
あの会議がNATO加盟国を基本として結成された
から。人種差別は建前。

677世界@名無史さん:2008/04/04(金) 16:53:33 O
反日の部分はあると思うけど
必要以上に反日を宣伝するネトウヨが多すぎだと思うんだ

そういった人に限ってドイツヲタなんだよな

俺はフランスなんかより、よっぽど素晴らしい国だと思うけどね

678世界@名無史さん:2008/04/05(土) 11:48:32 0
>>677
反日外国人乙。
反日だから反日オランダが素晴らしい国だと連帯意識があって、
喜ぶんだね。
679世界@名無史さん:2008/04/06(日) 03:47:41 0
腐ったスレになったなぁ
680世界@名無史さん:2008/04/07(月) 19:34:56 0
>675
慰安婦と勘違いしたでしょう。
681世界@名無史さん:2008/04/09(水) 09:08:13 0
>>678
どうでもいいがお前のレスはつまんなさすぎ。
もう少しひねれ。
682-:2008/04/12(土) 08:16:04 O
1〜20ちょっとまで読んで見たけど、間違った知識持った人が多いな


まぁ普通はあまり興味出ないのかもしれないけど
683世界@名無史さん:2008/04/22(火) 07:44:47 0
 オランダのイスラム系移民人口は総人口の10%、 百万人に達する。
 彼らは、オランダ人とは融和せず、 都市部に集中して群れを成してゲットーに居住する。
 一種の国内の別国家のような生態を形成する。
 モロッコ、トルコ系移民の二世は オランダ人とは結婚はせず、 祖国から配偶者を見つけてくる。
 皮肉なことに、この多文化融合主義政策に政府が力を入れたことが逆にオランダ衰退の原因となっている。
 理想の「完全社会」を目指して、 ウーマン・リブ系の多文化融合主義者たちは
 移入民の子女にはアラビア語で教育させるようにしたことである。
 最大の過ちは、その結果、オランダ社会の中に別系統のイスラム系住民だけの民族分離主義、ethnic separatism がつくられてしまったことである。
 彼らが群れを成して作るゲットーにオランダ人が足を入れようとするとイスラム系住民は敵意を燃やして攻撃してくるという、
 険悪な段階にまで達してしまった。

一つの国の中の二重の社会形成が進むにつれて、
 オランダ人のほうも不快感はつのり、 危険さえ感じるようになった。
 とくに新たに流入してイスラム系移民たちの暴力、 犯罪や組織犯罪が目立つようになってからこのことはひどくなった。

この政府報告書は、国の分裂を防ぐためには、イスラム系移入民の集中居住地区を取り壊し、
彼らをオランダ人として教育、同化させる以外にはないと
 結論付けているとは言うものの、 既に手遅れであろう。
 イスラム系居住地区を取り壊すといっても、
 それがサンフランシスコの中華街やNYのハーレムを分解しようとするようなもので
 そんなことはいまさら不可能である。

684世界@名無史さん:2008/05/06(火) 22:17:03 0
麻薬組織は、チャイナタウンよりスリナムからの方が勢いあるみたいだ
685世界@名無史さん:2008/05/07(水) 22:24:56 0
オランダは中国や南北朝鮮を凌ぐ世界一の反日国家
686世界@名無史さん:2008/05/12(月) 03:18:59 0
反日国家ってのは明らかに大袈裟な表現。だけど、
妙に日本のことに詳しい人が多いのは確かかな。
日本人の9割8分はオランダなんてどこにあるかも知らないのにさ。
687世界@名無史さん:2008/05/12(月) 10:00:27 0
>>686
オランダ人も似たようなもんだ。一部の右翼の発言を日本の右翼が逆にクローズアップしすぎているだけ。
688世界@名無史さん:2008/05/12(月) 12:13:39 0
>>687
いや自分の経験から言えば、妙に日本に詳しい人が(オランダに詳しい日本人よりは明らかに)多かったんです。
(バックパッカーやってた時代がありまして、1年ほどアムスに住んでたもので)
分野は比較的新しい政治の動向に関してが多いんですが、若いのになると比較的新しい芸能有名人のことやら、、
なんでかは不明。ただリアルにおいてより、あっちの言語圏のネット見ててよく思ったことでした。
689世界@名無史さん:2008/05/12(月) 12:17:12 0
あと右翼が、ってのは間違いだと思いまっせ。
オランダだけなのかはわかりませんが、とりあえずオランダではいわゆる反日ってのは、
いわゆるリベラル派ってやつに多い感じがします。穏健リベラルでなく、ちょっとばかし強硬な感じの連中。
690世界@名無史さん:2008/05/12(月) 12:24:03 0
>>688
オランダ人がでかいってのはマジなの?
691世界@名無史さん:2008/05/12(月) 12:34:47 0
>688
一面ではマジです。世代によって違う気がしました。1970年代・80年代生まれとかがデカい。
でも10代とか見ると、付近の国の同年代と違わないような気がしましたね。
あと俺も身長184あるんで^^;、オランダ単体では別にデカいのが多いとは思いませんでした。
フランスとかでは完全に自分が頭ふたつぶんぐらい抜けてたんで、そういう場合と比較すれば、ってことっすね。

それと、日本のネット上でよく見るんですけど、なんかそれ(オランダ人の平均身長)を遺伝が要因みたいに
説明してるのがある。これ明らかに勘違いっす。
カンボジア系養子二世とかベトナム系移民2世とかまでバカデカいのをどう説明する、って話です^^;
本国ではありえない身長してます、彼ら
692世界@名無史さん:2008/05/12(月) 12:35:25 0
↑は690さんへのレスです、すみませんっした!
693:2008/05/12(月) 12:56:44 0
>>691
遺伝じゃないなら、なにが原因?たべもの?

でもオランダだけ付近の国と食べ物がちがうとかってありえるのだろうか。
694世界@名無史さん:2008/05/13(火) 06:49:57 0
オランダが俺の中で謎の国認定された
695世界@名無史さん:2008/05/13(火) 20:46:23 0
オランダ人が背が高いのは、オランダで使われている牛の成長ホルモンに原因が有ると昔から言われているな。
696世界@名無史さん:2008/05/13(火) 22:09:19 0
都市伝説だな
697世界@名無史さん:2008/05/13(火) 22:22:10 0
オランダだけが特別な成長ホルモンを使ってるともおもえないんだよな。くわしく知らないけどさ。

でも俺が思うに、オランダって小さな国じゃん。
背が高いひとが多い地域が一つの国として成立してるようなものだとおもうんだよ。
もっとおおきい国なら地域による差があるので、「平均身長」にすると極端な数字にはならない。

たとえば日本では秋田県とかが身長の高いところだったはず。
698世界@名無史さん:2008/05/13(火) 22:25:56 0
最近だと、日本で平均身長が高いうえに伸びてるのは、九州地方だったはず。
というか伝統がリバイバルしただけなのかもしれない。

大久保利通 178cm
西郷隆盛 183cm
山本権兵衛 190cm
699世界@名無史さん:2008/05/13(火) 22:30:21 0
その面々の身長って、当時だと日本どころか世界的な大男だよな。
山本だか西郷だかどっちかは忘れたが、化け物みたいな大男だと描写してた幕末の外人がいたな。誰だったか
700世界@名無史さん:2008/05/13(火) 22:40:31 0
化け物みたいな大男、ってのは、身長というよりは
体格全体のことを言ったんだと思われる。西郷も山本も恰幅がすごかったから。
まあ身長だけで見ても世界ヘビー級であったことに変わりはないが。
というか薩摩出身の面々はどれもこれもデカかった感じだな。
701世界@名無史さん:2008/05/13(火) 23:34:29 O
1581年にユトレヒト同盟組んでた7州が独立して、ネーデルラント連邦共和国作ってアムステルダムが栄えたじゃん

それまで栄えてたアントワープはどうなったの?
衰退した?
702世界@名無史さん:2008/05/14(水) 05:39:47 0
>>701
衰退した。
1.新教徒の有力市民が多数北に脱出してマンパワーが失われた。
2.オランダがスヘルデ河口を封鎖したので、海港機能が麻痺した。

ちなみにこの封鎖は1585年からほぼ300年、
共和国が崩壊してから100年もたった19世紀末まで続いたというから
アントワープいじめの意義がオランダの国是としてどれほどのものだったかよくわかる気がする。
703世界@名無史さん:2008/05/14(水) 22:02:14 0
76 名前:七つの海の名無しさん[] 投稿日:2008/04/10(木) 22:26:20 ID:N2+Ofaed
オランダの平均身長は183センチ。
ドイツは177センチぐらいとテレビで見た記憶がある。
オランダは女の平均身長も170センチを超えている。道理で格闘王国なわけだ。


97 名前:七つの海の名無しさん[] 投稿日:2008/05/12(月) 18:30:09 ID:waABiVqL
>>76
オランダ人の身長が高いのは、家畜に射たれる薬物の影響だと聞いたぞ
人種的にはドイツ人とほぼ同じはずなのに
隣接する各国に比べ、不自然なほどに数値がずば抜けてる


101 名前:七つの海の名無しさん[] 投稿日:2008/05/14(水) 20:13:52 ID:zhz0vNrH
>>97
家畜の成長ホルモンが原因なのかどうかはまだ確定してるわけじゃないようだけども、
その可能性が極めて高いという様相。少なくとも遺伝ではないことは確か。
じゃないとカンボジア系養子1世やベトナム系移民2世までバカデカいことの説明がつかない。
704世界@名無史さん:2008/05/15(木) 09:01:57 0
>>703
3つともこのスレを見て書いたんだろうな。
まあ間違ってはないから別にいいが。
705世界@名無史さん:2008/06/05(木) 14:06:39 0
15 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/07/19(木) 03:13:32 0
そもそも、「フランケン方言」というものが中世に無かったんではないのか?
フランク族というのが、血縁や地縁による紐帯を持つ所謂「民族」ではなくて、
政治集団、同盟関係にある雑多な集団だったんではないか。
強いて言えば、中核的な部族のサリ部族の言葉がフランク方言なんだろうけれども、
それが広まったものでもないだろう。
雑多な集団の中に、従ったケルト系の部族だの、ラテン人の都市住民だのも
取り込んでいて、早々に宮廷からもゲルマン系の言語は失われている。
移動した部族の残存勢力とか、北や東から移動してきた部族とかも、併呑していて
そのゲルマン語がなんとなく残っているけれども、フランク族の中核からは言語的に
影響なんか受けていないものが異質なまま残って、高地やら低地やらの言語的異質性の
基になっているんではないかい?



29 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/08/16(木) 17:38:09 0
>>15
フランク方言はあったよ
低地と高地のドイツ語が別れたのは5世紀から7世紀にかけてゆっくりとわかれる
でフランク方言は地域によって差があるけど高地ドイツ語だね
北仏ではだいたい10世紀には土着化したゲルマン人がラテン言語へ完全に移行する
ゲルマン人は北仏に紀元前から千年ぐらいかけて延々と移住してきたから
フランスの語源になったフランク、つまりネウストリア地域(ロワール河以北)
は社会的にゲルマン的特色が強い
706世界@名無史さん:2008/06/13(金) 14:35:21 0
関連スレ
オランダの反日について
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1162890149/
オランダ・ベルギー他【ベネルクス総合】
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/progre/1128622938/
【政治】 オランダとの社会保障協定など3条約、31年ぶり議決経ず自然承認…残る6条約も自然承認へ
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1213305081/
さまよえるオランダ人
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1171259029/
707世界@名無史さん:2008/06/14(土) 21:39:01 0
売春とマリファナの国
708世界@名無史さん:2008/06/15(日) 07:29:08 0
エンジニアリングの国さ
709世界@名無史さん:2008/06/17(火) 03:58:53 0
>>9
日本はインドネシアで虐待したオランダ人に補償しなければならない」とのたまった。
何ぬかしやがる。てめえらは、インドネシア、インド、スリナムで何をやってきたんだ。
しかも黄色人種に植民地を追っ払われた悔しさから、大東亜戦争後インドネシアを再占領
しようとしてやって来て、旧日本軍が教育したインドネシア軍にケチョンケチョンにやられた。
↑                      ↑                 ↑ 

そうは言っても今の日本人はおまえも含めて白人コンプまるだしだがな。

もっと言えばインドネシアやフィリピンからきた連中を土人といって差別する。

どうだ図星だろう。それだけ歴史に詳しいなら違うとは言わせんぞ。            
710世界@名無史さん:2008/06/17(火) 07:33:55 0
>>709
おまえみたいにオランダはすべて正しい日本は最悪な国だって、
このスレで叫んでいるのも最強の白人コンプの持ち主だがな。
711世界@名無史さん:2008/06/17(火) 09:25:23 0
218 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/06/15(日) 21:45:16 ID:K/XLitZF0
Digg英語版のhollasteinzのライブニュースのとこで現地のオランダ人の兄ちゃんが言ってたんだけど、
ガゼットっていう日本の若いメタルバンドの奴ら
ヨーロッパの中でもなぜかオランダで異様に人気があるんだけども、
現地(アムス)のメタラーすらひいてしまうくらい激しく女遊びかましてるそうな
しかも現地の白人女は食いすぎてもう飽きたのか、アラブ系のファンの女の子とかまで連れ込みどんちゃん騒ぎしてるという
いやはやロック野郎ってのはどうしてこうも絶倫なんでせふね


219 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/06/15(日) 22:15:08 ID:10/KZqaj0
>>218
>なぜかオランダで異様に人気があるんだけども

欧州での平井堅の認知もオランダから火がついた。
(平井のインタビューを広域放送で流したのは欧州ではオランダのメディアが初だった *ちなみにアメリカではCNN@youtubeにもあるよ)
映画「下妻物語」も、欧州ではフランス語圏に次ぐ収益だった。あんだけ売れたドイツよりも上ってすごいことよ?
オランダを見くびってはいけないと思った。チューリップと風車と児童ポルノだけの弱小国にあらず!


220 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/06/16(月) 10:17:33 ID:nuXhuWaW0
つるっとしたユニセクス気の男性が多いオランダ人にとって、
平井みたいな毛深くて男性的な男はたまんないんだろうね。
アラブ男がやたらモテるのもそれが理由と聞く。
てゆうか混血増えすぎだよ… じきにアラブ人国家になるんじゃ?って勢い
712世界@名無史さん:2008/06/17(火) 09:30:21 0
>>709
たぶんあなたは昭和の人なんだろうけど、
いわゆる「白人コンプ」の精神構造というのは昭和の方々オンリーに見られる話であって、
あなたの主張は現実とまるで反対だよ・・・ 要するにあなたの願望なんだよ。
現実には、


*〔速報〕 日本人若年世代、呆れる外国無関心ぶり

今時の高校生(進学校)ドイツがどこにあるのか分からない1/3
「ヨーロッパ」は国の名前!?韓国は「中国のどこかにある国」!?
フランスは「ターバンを被ってラクダに乗っている人達の国」!?
知っている外国人の名前が「ナポレオン」と「ビヨンセ」だけの生徒
アメリカの位置を聞かれて中国大陸を指差す生徒
ヨーロッパはフランス語が公用語の「島」だと思っていた筑駒高の国際数学オリンピック出場者
冬季パリコレへの出場が決まった高校生モデル「せっかくアメリカに行けるんだから、ジェニロペにサイン貰いたい」
歴史上の人物は知っていても、現存する外国人の名前は「ブッシュ」しか知らないラ・サール、開成の秀才達
地図もあやふや

http://tsuyoidempa.blog118.fc2.com/blog-entry-220.html
http://ren-kamei.iza.ne.jp/blog/entry/350680/
孫引き元:Yomiuri Weekly 08/03/16'
713世界@名無史さん:2008/06/30(月) 01:00:18 0
だれかここの連中に日本語で言うところの
フードプログラムを説明できる物知りはおらんのか?
714世界@名無史さん:2008/07/10(木) 10:22:10 0
反日感情も強いけど親日感情もけっこうあるね
どっちも日本の近代化はオランダのお陰って思ってるらしいw

金のためなら将軍の前でカラオケも阿波踊りもやったオランダ人。
英仏露など目ではない大国ですと幕府に言い続けたオランダ人。
奴隷貿易とアパルトヘイトの発明者オランダ人。


来日の時に宮中晩餐会でインドネシアでの蘭軍捕虜の虐待にわざわざ触れて
俺も含めて「親善の場なのに執念深い女王陛下だな」と思わせたよ>ベアトリックス女王

あの女王発言、知人も「無礼なべなんとか女王」と言ってたくらいだから
反感持った日本人は結構いるよな。

イギリス王室は日本の皇室のことを子分として見てるらしい。
でも王室歴が一番長いのは、日本だしその次はデンマーク王家。
どっちにしろオランダ国民の50歳〜60歳にはレーシストが
多く、特に反日感情が強い。

オランダ王家はビルダーバーグ会議(白人主義の裏のサミット)の責任者。
715世界@名無史さん:2008/07/13(日) 21:55:13 0
オーストラリアみたいな国だな
白豪主義ともいうべき
差別思想の塊。オランダには90年代初頭の業突張りでほとほと愛想が尽きた。
716世界@名無史さん:2008/07/16(水) 01:36:16 0
白人コンプが無いって。平成生まれだって外人の顔ぐらい見たことあんだろ
どう見てもあっちが美男美女・・・
717世界@名無史さん:2008/07/16(水) 12:44:48 0
大麻は八ヶ岳山麓や北海道に自生している
昔は衣類の素材には麻が使われていた

科学素材は、アメリカが押し付けたもの
718世界@名無史さん:2008/07/16(水) 12:46:01 0
>>716
オランダ人は顔の長い不細工多いぞ
719世界@名無史さん:2008/07/16(水) 17:20:57 0
スーパーモデルの人数で決めろ
主観の押し付けあいはラチあかん
720世界@名無史さん:2008/07/17(木) 02:51:43 0
世界最大手エリート・モデルズに在籍するスーパーモデルの70%以上が南アメリカ出身者。
そして半数以上がブラジル出身。
721世界@名無史さん:2008/07/17(木) 03:08:58 0
>>716
隣の芝ってやつだよ。
あのウルトラ毒舌で知られるハワード・スターンも、稲葉浩志の顔を見て、
「こいつよりハンサムな顔の男は世界に100人もいないだろう」と言ってる。
まあショウビズを通してしか外国人を知らない昭和のオサーン・バハーンたちが幻想を引き摺るのも
仕方ないといえばそうで、そこを突付くのは酷だけど。

個人を無視して人種・国籍単位で語るのも集団主義的「一億総〜」の時代の幻想のくびきだからね。
今現在の日本の若年層の間で最も人気のある外国人ビューティーシンボルがアフリカンアメリカンである
ことについても、彼らは知らないし、というか、知ったとしても意識して目を逸らそうとする。
それが悪いことだとは思わない。でもそれに不安を感じるあまり、自らの価値観を押し付けようとするのは良くない。
722世界@名無史さん:2008/07/17(木) 03:10:44 0
オランダのムスリムはどこの国出身が多いんですか?

イギリス→パキ・バングラ・マレー
ドイツ→トルコ
フランス→マグレブ

はすぐ分かるんですが、オランダってどっからイスラム教徒連れてくんの?
インドネシア人は予想外に少ないよね?
723世界@名無史さん:2008/07/17(木) 03:36:59 0
インドネシア系の方すごく多いですよ。トルコ、モロッコも多い。
構成は地域によって濃淡があります。
ちなみに北欧と同じで混血が増えすぎです。どうなっちゃうんだろう?って思うくらい。
アフリカ系(北アフリカ含む)移民男性×現地女性 という組み合わせがやたらと目に付く。
僕と入れ替わり留学中の同級生(日本人)も、1人を除いてみんな現地のオランダの子と付き合ってます。
オランダの女の子はローカルの男が嫌いなのでしょうか?なんて思ってしまう。スカンディナヴィアじゃあるまいし;
724世界@名無史さん:2008/07/17(木) 06:13:21 0
フランスの歴史スレに、アラブ人のほうが男らしい、みたいな翻訳記事が貼り付けられていたような。

先進国の多くの男が「現代社会の女性」にうんざりしてるのと丁度裏返しなんだろう。
725世界@名無史さん:2008/07/22(火) 08:34:18 0
ウェッジウッドの「オラニエ公ウィレム」読んだ人いる?
726世界@名無史さん:2008/07/23(水) 15:02:07 0
【金融】倫理度:邦銀は下位、クラスター融資など判定・欧州勢が上位…オランダのNGOが数値化 [08/07/20]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1216506950/l50
オランダのNGOが調査して、一位、三位がオランダ企業か。
幾らなんでもこの調査を真に受けるのはどうだろう。

NGOなんてランクつけるだけ無意味
市民団体だって言えば胡散臭さが判るだろ




727世界@名無史さん:2008/07/23(水) 15:06:48 0
クリス・ドールマン(Chris Dolman
格闘王国オランダのカリスマ的存在。多くの門弟を抱える。
オランダの格闘家には、酒場などでバウンサー(用心棒)を兼ねている選手も少なくなく、ドールマンはその顔役でもある。
現役時代の得意技は、裸絞め・レッグロック。赤鬼の異名で呼ばれていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3

前田達明も肋骨折られてた
728世界@名無史さん:2008/07/23(水) 15:08:10 0
http://jp.youtube.com/watch?v=JDnhUay3p0U

前田明か
ゴッホもでかかったのかな
729世界@名無史さん:2008/07/23(水) 22:15:24 0
ttp://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2008071002000210.html

オランダ男子のみなさん、彼女はどうですか?
730世界@名無史さん:2008/08/14(木) 15:08:40 0
日本でもオランダ料理屋があるみたい
http://maromaro.com/archive/2008/07/07/oudekaas.php
731世界@名無史さん:2008/09/30(火) 13:46:34 0
>>706
さまよえるオランダ人
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1171259029/
オランダ・ベルギー他【ベネルクス総合】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/progre/1128622938/
板移転したよ。
732世界@名無史さん:2008/11/14(金) 00:45:53 0
>>714
江戸時代の日蘭関係を知ってるオランダ人なんて、ほとんどいないだろう?
733世界@名無史さん:2008/11/14(金) 03:31:54 0
ビルダーバーグ会議つうたって、アメリカの新大統領に黒人就任するの阻止できなかったろw
かつては人種クラブ的な側面もあったろうが、白人至上主義なんて19-20-21世紀と時代が下るに
つれてヨーロッパの凋落と共に衰退していく一方だろう。
今の時代でも、一部の資本家や政治家や王族にそういう考えの持ち主はまだいるだろうし、
限定的な影響力を保持している可能性までは否定しないが、思想の潮流的には時代遅れの
思考法でしかないな。
734世界@名無史さん:2008/12/14(日) 14:56:18 0
オランダ人のインドネシア大使は、西ジャワのラワジード(Rawagede)で
1947年に起きた大虐殺で死亡した人々のために本日の追悼式に出席した。
この大虐殺では村の男性ほぼ全員が殺された。

この殺害への公式謝罪圧力が増している時点で、オランダ政府の代表が
年中行事に出席するのはこれが初めて。大虐殺は、インドネシアの独立に
先だつゲリラ戦の5年間に起こった。オランダ人兵士が村から約431人の
男性と男の子を処刑したもの。

インドネシア語で行われた大使のスピーチで、ニコラオス・バンダム
(Nikolaos van Dam)は、以前の「オランダ政府からの真摯な謝罪」に言及した。
今日まで、オランダの政府筋は、大虐殺について『申し訳ない(sorry)』と
言ってきた。しかし、オランダの正式なスピーチでは、謝罪(apology)または
弁明(excuses)の言葉は見られない。その代わりに、『遺憾(regret)』が使われた。

スピーチの後、大使は自分の言葉は謝罪と見なすことができると言った。
「私にとって、[謝罪と申し訳ないということは]同じ」と言う。オランダ政府に厳密な
謝罪を求めているバタラ・フタガラング(Batara Hutagalung)は、大使が矛盾した
メッセージを発していると指摘した。「彼は、謝罪について話しているのか、それ
とも遺憾について話しているのか?大使はそれらが同じものであると言いますが、
同じではありません。」2005年当時のベン・ボット(Ben Bot)外相が大虐殺について
話したとき、彼も『遺憾』という言葉を多く使った。

オランダ政府は先月、事件の生存者と殺された人々の関係者に対する補償を
除外した。その理由は、この事件があまりに古いためだという。

ソース:ダッチニュース(英語)Regret or apology for Rawagede killing?
http://www.dutchnews.nl/news/archives/2008/12/regret_or_apology_for_rawagede.php
735世界@名無史さん:2008/12/16(火) 17:26:27 0
>>732
さあ? イギリスやフランス人でさえ結構知ってる話だけどな
736世界@名無史さん:2008/12/17(水) 11:23:48 0
いいれす
737世界@名無史さん:2008/12/19(金) 16:07:55 0
わるいれす
738世界@名無史さん:2008/12/21(日) 10:29:23 0
>>717
ボリビアの偉い人も確かそんな事言ってたな。
「我々はコカを緑のままで使うが白くして使う事を始めたのはアメリカじゃないか」
みたいに。
739世界@名無史さん:2008/12/21(日) 10:31:40 0
オランダというかヨーロッパに始めてムエタイを紹介したのは
ヤン・プラスとトム・ハーリックのどっちが最初なの? 

ttp://chakuriki.jp/html/information/info_amsterdam_dojo.html
ttp://www.kitensha.co.jp/essay/essay3.html

↑の記事ではそれぞれ違ってるし……
740世界@名無史さん:2008/12/26(金) 09:50:49 0
>>734
未だに南京大虐殺を謝罪しない日本人に爪の垢でも飲ませたいよ。
741世界@名無史さん:2008/12/26(金) 10:49:36 0
レス乞食乙
742世界@名無史さん:2008/12/29(月) 14:28:31 0
なぜオランダのような九州ほどしかない小国が、
インドネシアのような広大な領土を200年も支配できたのですか?
なぜイギリスやロシアはオランダからインドネシアを奪わなかったのですか?
743世界@名無史さん:2008/12/30(火) 11:03:15 0
>>742
>インドネシアのような広大な領土を200年も支配できたのですか?

アジア人がバカだから。

>なぜイギリスやロシアはオランダからインドネシアを奪わなかったのですか?

国際法で禁止したから。
744世界@名無史さん:2008/12/30(火) 13:45:06 O
ウエストファリア条約
745世界@名無史さん:2009/01/01(木) 21:21:45 0
>>742>>743
ナポレオン・ボナパルトがオランダを占領した後に、
イギリスがインドネシアを占領したよ。
ちなみに日本の出島にも来ている。(フェートン号事件)
ナポレオン・ボナパルトが没落した後にまたインドネシアは、
オランダ領に戻ったね。
746世界@名無史さん:2009/01/06(火) 18:33:14 O
真面目な疑問なんですが、
オランダが戦後すぐに中華人民共和国を認めたのは、なぜですか?
WW2前は武器不足にも関わらず、(武器売ってくれるかもしれない)ソ連を認めなかったのに。
747世界@名無史さん:2009/01/06(火) 18:34:58 O
下げ忘れました…
748世界@名無史さん:2009/01/07(水) 04:04:47 0
オランダの没落は何年になりますか?
749世界@名無史さん:2009/01/07(水) 05:09:33 0
オカマンダの初釜は何年になりますか?
750世界@名無史さん:2009/01/07(水) 12:15:24 0
オランダってすごい国ですね。
こんな九州ほどしかない小国が、
七つの海を制覇して大国になったのだから。
751世界@名無史さん:2009/01/09(金) 13:38:25 0
太平洋戦争を止め満州もホッポり出してたらPart1
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1231091812/
より
オランダは「英国に宣戦するとはけしからん」と言って日本に宣戦布告したんですよ
752世界@名無史さん:2009/01/09(金) 19:03:54 0
確か日本は英国には正式の宣戦布告通告してなかったんじゃなかったっけ?
753世界@名無史さん:2009/01/10(土) 18:40:01 O
オランダは本当は戦争する気なかったんじゃない?
「日本と石油輸出交渉してたけど、アメリカ・イギリスに誘導されて従って、輸出した」ってどっかで読んだ…
754世界@名無史さん:2009/01/10(土) 18:47:44 O
>>753
すみません、「輸出停止した」の間違いです
755世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:09:38 0
バルト海貿易で力をつけて、世界の海で大活躍。
のちにその地位をイギリスに奪われるというイメージがある。
その割に、英蘭戦争は取り上げられない。
756世界@名無史さん:2009/01/11(日) 20:03:32 0
「近代世界システム」の発祥の地であり、ヘゲモニー国家の一つとして
昔よりは取り上げられているはずだし、日本との貿易もあって、注目を
アビでよいはずだが。
757世界@名無史さん:2009/01/11(日) 20:20:54 0
ttp://ziza.ru/2007/07/06/devushki_topless_na_pljazhe_20_foto.html

もし男子自衛官がいない時にサマワで、
暑さに耐え切れなくなった女性自衛官が
この写真のような格好で仮設の風呂に入浴しているところを、
オランダ軍がみたら、どうなったかな。

758世界@名無史さん:2009/01/12(月) 12:38:19 0
人種的にはドイツ人だし、プロイセンに併合されてドイツ帝国の一部になっても良かったんじゃないかな
759世界@名無史さん:2009/01/12(月) 20:17:37 O
併合といえば、よくイギリスの保護国にならずに済んだよね。
ナポレオン戦争の後とか…しようと思えばできたはず
760世界@名無史さん:2009/01/12(月) 20:21:38 0
ベネルクス三国はイギリス、フランス、ドイツの三大強国の勢力がぶつかるところだから
中立化しておいたほうがいいんだよ
761世界@名無史さん:2009/01/14(水) 23:42:11 0
ヨーロッパは、ナポレオン以前の状態を堅持する決まりでしょ、自ら
分裂・分離したところをのぞいて。
762世界@名無史さん:2009/01/15(木) 00:20:21 O
小さな大国
763世界@名無史さん:2009/01/17(土) 14:30:00 0
世界システム論では、ヘゲモニー国家の一つ。
764世界@名無史さん:2009/01/18(日) 00:12:39 O
19世紀以降、徹底的に中立政策してたのに
なんで永世中立国にならなかったんだろう…
ただ申請しなかっただけ?
765世界@名無史さん:2009/01/18(日) 00:21:13 0
中立政策をしても「そんなの関係ねぇ!」とばかりにドイツに侵略されたから怒って中立をやめた
766世界@名無史さん:2009/01/19(月) 14:24:32 0
>>714
オランダ・女王 ウィルヘルミナ

オランダ領バタビア、スラバヤ、ジャワ、スマトラなどが次々と占領された。
ウィルヘルミナは遠くロンドンにあって日本に対する憎悪を隠さず、
「劣等人種である日本人を地球上から抹殺すべしと叫んだ。」
情報元 KOEI 「提督の決断II マスターブック
ベアトリクス女王が祖母である女王 ウィルヘルミナの孫娘だからそういう発言しても、
おかしくないのだろうね。

767世界@名無史さん:2009/01/21(水) 21:07:37 0
 
ソニアの日記 〜ジャワ島のオランダ人強制収容所の真実〜
http://www.megavideo.com/?v=60UC8NDH

↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  

こんなヒドイ仕打ちをしながら、東京裁判のときパール判事と並んで日本を必死に弁護してくれたのがオランダ。
バカウヨは非人道的なこと言う前に、謝罪と感謝を忘れるな。

パール判事は何を問いかけたのか?
http://www.megavideo.com/?v=N30YWS7F
768世界@名無史さん:2009/01/21(水) 21:28:40 O
レーリンク判事だね。
769世界@名無史さん:2009/01/21(水) 21:41:13 0
深夜アニメの観すぎで、ケンカの強いメイドが思い浮かんだ。
770世界@名無史さん:2009/01/22(木) 15:08:16 0
>>767
その動画を見たが
日本を必死に弁護したレーリンク判事に感謝するべきであって、
オランダそのものに謝罪と感謝を忘れるなと言うのはおかしいだろ。
オランダでレーリンク判事が全面的に賛成されてるのなら、
オランダそのものに感謝しろ言えるが、レーリンク判事の考えを
オランダ国民や王室が全面的賛成してないぞ。

771世界@名無史さん:2009/01/22(木) 19:38:53 0
と浮浪者候補が申しております
772世界@名無史さん:2009/01/22(木) 19:45:11 0
「全面賛成」なんて現象が存在する国はないと思うが
773世界@名無史さん:2009/01/22(木) 21:49:20 O
特にオランダは「寛容」の国だしいろんな人がいるんだよ、きっと
長所も短所も両極端に持ってるってイメージ
774世界@名無史さん:2009/01/23(金) 07:48:41 0
ゲイが結婚できたり、公娼制度があったり、東欧から女郎を輸入したり、めん羊や
抱き枕で性欲を解消したり、公然とマリファナ吸ったり……なんでもありだな。
775世界@名無史さん:2009/01/23(金) 12:49:48 0
>オランダそのものに謝罪と感謝を忘れるなと言うのはおかしいだろ。

ジャワ島のオランダ人強制収容所の件は知らん振りかよw
さすが靖国マンセーカルトウヨ。
776世界@名無史さん:2009/01/24(土) 03:27:27 0
インドネシアを丸ごと収容所のようにして何百年も苦しめていたくせに。
777世界@名無史さん:2009/01/24(土) 03:37:49 0
オランダがアチェを征服したのは20世紀に入ってからという件について。
778世界@名無史さん:2009/01/24(土) 06:23:47 0
何百年も支配してたのはジャワ島の一部くらいだな

しかし素朴な疑問なのだが、ジャカルタでオランダ語が全く定着しなかったのは何故なんだ。
779世界@名無史さん:2009/01/24(土) 11:24:05 0
ブラック・アフリカは自分の文化に誇りが持てなかったから自分たちの言語を喪失したんだよ

一方、インドネシア人をはじめとするアジア諸国は自分たちの文化に誇りを持っていたから
植民地化されても自分たちの言語を失わなかった
780世界@名無史さん:2009/01/24(土) 12:28:02 O
南アフリカでのボーア戦争の間、オランダ政府は何してたんですか?
どこ見てもあんまり書いてなくて。
781世界@名無史さん:2009/01/24(土) 12:46:05 0
>>777
征服が完了するのは20世紀に入ってからだが、16世紀からずっと侵略行為は続いていて
苦しめていたことは変わりない。
782世界@名無史さん:2009/01/24(土) 23:31:36 0
>>767が日本を代表してオランダへ行って謝罪と感謝をするべきだよね。
世間で言わずにこのスレで書いてるだけの偽善者じゃないということの証明になるしね。

783世界@名無史さん:2009/01/25(日) 00:07:50 0
オランダとかさ、麻薬が政府公認だったり王室がインドネシアに勘違い発言したり
DQNな国であることは間違いないし
784世界@名無史さん:2009/01/25(日) 03:18:50 0
>>781
最初のオランダ船がジャワに着いたのが16世紀最末(1597だったかな)である件について。
VOCとマタラムやバンテンなどなどが同盟組んでいた件について。

単純なオランダ悪人論が通用する時代はとっくの昔に終わってる。
785世界@名無史さん:2009/01/25(日) 12:56:52 0
日本軍ってさ、3万人ものオランダ女性を収容所にぶち込んで強姦するわ
地元のインドネシア人をドレイのように使役するわで、もう最低じゃん。
786世界@名無史さん:2009/01/25(日) 14:08:23 0
オランダの現女王ベアトリクス女王の末妹、メアリー・クリスティナ王女は、「盲目」で、
だから、民間人のジョルジ・ギレルモと結婚した、というのは本当ですか?
787世界@名無史さん:2009/01/27(火) 00:05:54 0
インドネシアの反オランダ運動とかあるのか?
788世界@名無史さん:2009/01/27(火) 00:41:39 0
単純でなくても悪い者は悪い。
789世界@名無史さん:2009/01/27(火) 02:23:22 O
>>787
サレカット=イスラーム(1911年〜)とか
けどその頃には少し人道的な支配に変わってたけどね
オランダ語教育とか現地人官僚を育てる教育とか、意外といろいろやってる
790世界@名無史さん:2009/01/27(火) 18:14:58 0
オランダの反日について
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1162890149/
より
>>785
食糧補給が途絶え、日本兵も困窮していた状況だったので、日本にも言い分はある。
そして、その報復も惨いものがあった。
オランダは、弁護の機会や弁護士も付さず(つまり被害者や検察の主張が全て通る)、連合国中最多の日本人の「戦犯」を絞首刑に処した。
その後は多額の賠償金を求め、執拗な謝罪要求は小泉政権のときまで続いた(おそらく今後も)。

海外旅行先で人種差別・国籍差別された体験談 第9話
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/oversea/1179679841/
より
オランダってフランス以上に東洋人蔑視が激しくない?

オランダは日本のおかげでインドネシア失って在外資産がパーですからね

オランダ人はプライドが高いんだろう。
干拓で国土を広げた国だから、世界は神が作ったがオランダはオランダ人が作った、と言うらしい。
791世界@名無史さん:2009/01/27(火) 23:15:26 O
国歌のメロディがすごく綺麗だと思った
792世界@名無史さん:2009/01/28(水) 19:33:40 0
羊を獣姦する習慣はまだ残っていますか?
793世界@名無史さん:2009/01/29(木) 07:32:14 0
獣姦事件はオランダに限らずヨーロッパや豪州や南北アメリカで時々報道されてる
794世界@名無史さん:2009/01/30(金) 15:07:17 0
禁じられてるからこそしたくなるんだろうね
795世界@名無史さん:2009/01/31(土) 09:45:45 0
二つ質問があります。
1、オランダでは、ウィルヘルミナ女王・ユリアナ女王・ベアトリクス女王と、この約120年の間、
3代の女王の時代が続いてきたが、そもそも、女王制度ができたのは、いつなのか?ウィルヘルミナ女王
が生まれる前なのか?それとも、生まれた後なのか?

2、日本では、国名を「オランダ」と呼んでいる。しかし、BBCWORLDNEWSなんかを見たり、英文の
ニュースサイトなんかを読んだりすると、「ネーデルランド」という表記が、圧倒的に多い。
この日本国内外の、「表記の違い」はどこから来るのか?
796世界@名無史さん:2009/02/01(日) 02:17:00 O
中立政策するなら、スイスと同じように、ウィーン議定書で永世中立国になっときゃ良かったのにな
そしたら第1次世界大戦での中立維持も、あんなに批難されなかっただろうに。
797世界@名無史さん:2009/02/01(日) 05:25:04 0
オランダはポルトガル語(だったはず)経由で入ってきたのが定着したからだろ
798世界@名無史さん:2009/02/04(水) 14:05:14 0
799世界@名無史さん:2009/02/08(日) 01:39:43 O
>>796
まぁWW1中に限っては、外交も貿易も英によって制限される保護国のような状態になってしまいますがね・・・
800世界@名無史さん:2009/02/13(金) 00:28:28 0
オランダの歴史はまさに海との戦いでありました。
現在国土の中央にあるアイセル湖は、もともとあったゾイデル湾を海と締め切って淡水化したもの。
しかしゾイデル湾は太古から存在したものではありません。

ローマ時代、この場所にはゾイデル湾よりはかなり小さい淡水湖がありました。
それが中世に頻発した暴風雨、荒波、高潮によって海とつながり、徐々に面積を広げ海水化していきました。

そして拡大の際には、数万人単位で溺死者が出ていたのです。

中世オランダは、まさにバングラデシュ状態でした。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%AB%E6%B5%B7
801世界@名無史さん:2009/02/13(金) 07:25:51 O
干拓、海上貿易、海軍、良港、運河…
水関係に強いし、確かに海から生まれた国ってイメージが。
もう少し面積があったら、大国になれたのかな?
802世界@名無史さん:2009/02/13(金) 13:47:49 0
現代日本で最も有名なオランダ人は誰だろうか?
803世界@名無史さん:2009/02/13(金) 13:54:04 0
>>802
ボンヤスキーだろ
804世界@名無史さん:2009/02/13(金) 14:10:47 0
ボンヤスキーはまだ新しすぎないかな?
ピーター・アーツ、アーネスト・ホースト、アンディ・サワーあたりがもっと認知度高そうだけど。
大半の日本人はこの4人(もしくはこのうちの誰か)ぐらいしかオランダ人の名前知らないだろうね。
805世界@名無史さん:2009/02/13(金) 19:33:16 0
スピノザ
806世界@名無史さん:2009/02/14(土) 03:16:51 0
>>805
そんなの重度のオタクしか知らんよ
807世界@名無史さん:2009/02/14(土) 03:27:45 0
名の知られた現役の人物が4人もいるオランダはすごいよ。
人口が桁違いのイギリスやフランスですら、日本で知られてる人物なんてほとんどいないのに。
つーか、大半の日本人はイギリス人やフランス人の名前一人も挙げられないでしょ。
せいぜいナポレオンとかジャンヌダルクが出てくるくらい
ジョン・レノンだって、私もちょっと前までアメリカ人だと思ってたよ
808世界@名無史さん:2009/02/14(土) 03:32:53 0
そんなことよりレイザーディスクを開発したことをもっと評価してあげてください
最近だったらブルーレイ
809世界@名無史さん:2009/02/14(土) 06:32:05 0
オランダ人と言われて思いつくのはシーボルト・・・オランダ人じゃないな

まぁゴッホかな
810世界@名無史さん:2009/02/14(土) 06:34:59 0
>>804
格闘技に興味のある人しか知らんだろ
ホーストとアンディ・サワーは聞いたことあるがアメリカ人だと思ってたよ
811世界@名無史さん:2009/02/14(土) 07:10:17 O
つい先日、契約を一年残してドジャースを解雇された
アンドリュー・ジョーンズはどう?
オランダ領キュラソー出身
812世界@名無史さん:2009/02/14(土) 08:36:10 O
ココアのバン・ホーテンもオランダ人
813世界@名無史さん:2009/02/14(土) 09:37:02 O
ベネルクス「ベネルクスで軍事同盟も作ろう!」
英仏「いや、君たち3国でやっても結構ムダだよ?」

こんな感じで西欧同盟(ブリュッセル条約)になったというのは本当?
814世界@名無史さん:2009/02/14(土) 09:43:08 0
レンブラント、フェルメール、ゴッホに決まってるだろ。
なにごちゃごちゃいってんだ。

シーボルトはオランダ人と偽って入国してきたけどドイツ人だな。
815世界@名無史さん:2009/02/14(土) 10:58:17 0


  ■アジアの人は日本人をどう思ってるの?■

  http://www.youtube.com/watch?v=9RCWrJP-AaQ


 
816世界@名無史さん:2009/02/14(土) 15:34:08 0
ピーター・アーツ、アーネスト・ホースト、アンディ・サワー、レミー・ボンヤスキー
ことごとく性格的にも紳士的かつ高潔で知られる人物達だね
オランダを質の大国と認定しよう
817世界@名無史さん:2009/02/14(土) 17:21:34 0
ハハッ わろす
818世界@名無史さん:2009/02/18(水) 22:38:57 O
歴史板で聞くべきか迷ったけど、他になさそうだったので…。

オランダとベルギーだと、EU・国連などでの国際的発言力はどっちが強いんですか?
819世界@名無史さん:2009/02/18(水) 22:57:56 0
両国イタリアより発言力ある。
820世界@名無史さん:2009/02/19(木) 01:34:34 0
小比類巻太信 は、日本出身の格闘家、身長公称180cm
アンディ・サワー は、オランダ出身の格闘家、身長公称178cm

サワーちゃん・・・ 2cmでこの差はないよ -_-;
http://image.blog.livedoor.jp/crrdx/imgs/8/f/8f3ed194.jpg
821世界@名無史さん:2009/02/19(木) 03:04:27 0
>>807
イギリスなら、
マーガレット・サッチャー、女王エリザベス二世、ウェールズ公チャールズ、
エジンバラ公フィリップ、カミラ・パーカー・ボウルズ、トニー・ブレア
くらいは現役の人の名前出てくるよ。
822世界@名無史さん:2009/02/19(木) 21:17:59 0
首相と皇族はちょっとずるい
823世界@名無史さん:2009/02/19(木) 23:44:21 O
日本程度に面積&人口があったら、どんな国になってたかな?
824世界@名無史さん:2009/02/20(金) 23:27:19 0
GDP(国内総生産)
1位アメ
2億4000万人

2位日本
1億2000万人

3位中国
12億人

4位ドイツ
6000万人
825世界@名無史さん:2009/02/21(土) 02:38:42 0
つか>>807の周囲にはバカしかいないんだろうか。
826世界@名無史さん:2009/02/21(土) 03:25:03 0
わけわかんない殴り合い専門のドカタの名前挙げてるやつとか、
スピノザを「重度のオタクしか知らんよ」と切って捨てるやつとかも相当なもんだよw
827世界@名無史さん:2009/02/21(土) 03:40:30 0
フランスは文学
オランダは画家ってイメージがある
828世界@名無史さん:2009/02/21(土) 06:47:09 0
>>825-826
残念な話だけども、807のが正しいだろうな。
スピノザ、レンブラント、フェルメール、ゴッホ、・・・
この中で文化系ギーク以外の層に知名度があるのなんて、せいぜいゴッホぐらいだ。
そのゴッホについても、彼が「オランダ人」だなんてことは大半の人が知るまい。
この4人合わせても、アンディ・サワーひとりの知名度に全く太刀打ちできんだろうよ。
まあそれ言うなら、おそらく西洋の偉人全部あわせてもボブサップ一人の知名度に太刀打ちできんのだが・・・
829世界@名無史さん:2009/02/21(土) 07:02:11 0
>>824
人口データ古すぎだろ
830世界@名無史さん:2009/02/21(土) 08:26:06 0
>>828
単に文化資本の多寡の問題だろw
「大半の人」の間で誰がどのように知られていようが
社会学的な関心以上のものは感じないよ。
831世界@名無史さん:2009/02/21(土) 14:18:37 0
>>807>>824
「面積1平方キロメートル当たりの著名人の数」
「面積1平方キロメートル当たりのGDP」なら
オランダはきっと誰にも負けないと思う。

832世界@名無史さん:2009/02/21(土) 16:33:58 0
>>827
えええ 画家でもフランスだよ
833世界@名無史さん:2009/02/22(日) 06:52:50 0
>>831
バチカンには勝てないだろ
834世界@名無史さん:2009/02/22(日) 13:59:11 0
>この4人合わせても、アンディ・サワーひとりの知名度に全く太刀打ちできんだろうよ。

ここ笑うとこだよね?
835世界@名無史さん:2009/02/22(日) 20:18:33 0
【オランダ】F-35購入に暗雲? 国防議会が「F-35導入費用を明確にするよう」求める[2/21]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1235220202/


http://www.defense-aerospace.com/article-view/release/102663/dutch-mps-demand-binding-prices-for-jsf%2C-gripen.html


836世界@名無史さん:2009/02/26(木) 00:21:53 O
小さな生活大国と呼ばれるし、
「小国寡民」を実現した国って感じがする
北欧とかもそうか…?
837世界@名無史さん:2009/02/26(木) 14:42:08 0
移民に乗っ取られて終了
838世界@名無史さん:2009/03/11(水) 19:22:33 O
野球おめでとあげ
839世界@名無史さん:2009/03/13(金) 18:26:10 0
>>837
移民皆殺しにすればおk
むしろオランダのような領域の少ない国ほどやり易い
840世界@名無史さん:2009/03/13(金) 20:21:01 O
>>839
移民殺したらオランダの産業崩壊するから無理ぽ
841世界@名無史さん:2009/03/13(金) 20:29:55 0
オランダの歴史

2009/3 オランダ軍はドミニカ軍を二度撃破した
842世界@名無史さん:2009/03/13(金) 20:34:11 0
大陸は流動的に民族が動いてきたから、日本ほど移民に対する拒絶感は少ないだろ
843世界@名無史さん:2009/03/13(金) 20:54:55 0
>>840
強制労働
844世界@名無史さん:2009/03/13(金) 21:13:17 0
内野手
Sharnol Adriana オランダ領キュラソー島出身
Yurendell de Caster オランダ領キュラソー島出身
Randall Simon  オランダ領キュラソー島出身
Hainley Statia  オランダ領キュラソー島出身
Curt Smith   オランダ領キュラソー島出身
Sharlon Schoop オランダ領キュラソー島出身
Michael Duursma オランダ・Heiloo出身

外野手
Bryan Engelhardt オランダ領キュラソー島出身
Greg Halman    オランダ・ハーレム出身(アルバ・キュラソー系移民)
Eugene Kingsale  オランダ領アルバ島出身
Vince Rooi     オランダ・アムステルダム出身(アルバ・キュラソー系移民)
Danny Rombley    オランダ・Amersfoort出身
Dirk van 't Klooster  オランダ・アムステルダム出身
845世界@名無史さん:2009/04/18(土) 10:15:05 0
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Yヽ、
             /;;;;;;┌--‐""""ヾ,ヽ
           /:::::;;;ソ         ヾ;〉
           〈;;;;;;;;;l  ___ __i| 昨日のNHK見たか?お前ら。
          /⌒ヽリ─| -・=-H -・=-|! 
          | (     `ー─' |ー─'| オランダでは非正規に対するセーフティーネットが充実している。
          ヽ,,  ヽ   . ,、__)   ノ!            
             |      ノ   ヽ  | 派遣でも正社員と同等の仕事なら給料も同等。
             ∧     ー‐     
           /\ヽ         / 解雇された場合最長3年間給料の7割が保証される。
          ,r―''''''ヽ, \ ヽ____,ノヽ  
      ,r‐' ,、;-‐''''""''ヾ、、,     l   働きながら職業訓練が受けられる(会社が費用負担)。
     / ./     r''"ヽ, \,     l`ヽ、
     j l ,. /    '    l   ヽ、 ト,   ヽ  その代わり消費税が高いらしく社会全体で助け合っている(でも日用品は6%)。
    ,.Lj∠、'´   , i,    /     `ヾ、`'ヽゝ  
    l,      / 二'''"    ,;、,     `''ー゙--、  当然自殺率も低い。
     /゙ヽ-ッ-‐'´ ./`ト-:rイ「´ ゙l;:`''ト-、,_ ノ'i,
   /  / ,;∠∠,ノ´  イ  l l, ├''|  |、,/ l  |
../ノ ./ /、,    ,、' ./  / .l |:::::l,. | ゙ヽ、!_,,、L, だがお前らは日本人で
ヽ---ツ  ∧   ̄ ̄  /    | |:::::::| |  r'"/  l,
   /  ./ .ト、,_    /      | |:::::::|. ! l'´! /   |  ここは経団連と自民党が支配している生き地獄の国、日本だ。
  ./、 ./   l,  ` ̄ ./        |.|::::::::l |. !. l, l     l
 .l、,.ノ     l,     ;'      .j |:::::::::!     お前ら日本人でくやしいのうwwwwwくやしいのうwww。

                           美しい国に生まれた事を誇りに思い死んで逝けよ、愚民ども。


846世界@名無史さん:2009/05/02(土) 22:23:07 0
ttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200905020023.html
2009.05.02 Web posted at: 20:03 JST Updated - CNN
容疑者は最近失職、生活費に困ると 女王パレードでの車突っ込み

(CNN) オランダ東部アーペルドールンで先月30日、ベアトリックス女王らのパレードを待っていた
群衆に車が突っ込んだ事件で、同国国防省は1日、現場にいた軍警察の警官1人が死亡したと述べた。
これで、犠牲者数は、病院で死亡した車の男性運転手を含め7人に増えた。負傷者は12人。

男は、王室一族への襲撃未遂などで逮捕されたが、詳しい動機などは不明。
自宅を捜索したが、武器類、爆発物などは発見されなかった。共犯がいないことも判明した。

地元メディアは、38歳の容疑者は最近、警備員の職を失い、
自宅の賃貸料も支払えず、引っ越しを迫られていた、と伝えた。
事件を起こした当日は自宅の鍵を大家に手渡す予定だったという。
失職や生活費不足に絶望した上での犯行の可能性も出てきた。

車は女王ら王室メンバーが乗ったオープンカー式のバスへ向かって
突っ込んでいたが、路肩の金属レールに激突していた。
車は大破し、容疑者は頭部に重傷を負い、1日未明に死亡していた。
一部の王室メンバーは衝突の模様を目撃したという。
847世界@名無史さん:2009/06/09(火) 06:13:51 0
青い東京タワーもイマイチ…岡田Jお寒い異常事態

9月オランダ戦放映権売れず

 サッカー日本代表は6日、敵地タシケントで行われたW杯アジア最終予選のウズベキスタン戦に1−0で勝ち、
4大会連続のW杯出場を世界最速で決めた。しかし第1次岡田ジャパンが1998年のフランスW杯に初出場を
果たしたときのような盛り上がりはどこへやら。9月の強化試合、オランダ戦のテレビ放映権がいまだに売れず、
消化試合となってしまった10日のカタール戦(日産ス)も1万枚以上のチケットが売れ残るなど、
冷め切った異常事態が続いている。
http://www.zakzak.co.jp/spo/200906/s2009060802.html
848世界@名無史さん:2009/06/09(火) 17:26:57 0
ニューアムステルダム New Amsterdam

オランダが北アメリカに建設した植民地。現在のニューヨーク。1626年
オランダ西インド会社のピーター・ミヌイット総督がインディアンから
マンハッタン島を60グルデン(約40ドル)相当の物品で購入して建設、命名した。
オランダ領ニューネザランズ植民地の中心地として発展、毛皮取引と植民地
開拓の基地として重要な役割を演じた。
 64年第2次イギリス・オランダ戦争の結果、イギリス国王の弟ヨーク公の
領地となり、その名に因んでニューヨークと改名された。

アムステルダム銀行 Amsterdam Bank

17世紀に世界銀行の地位を占めたアムステルダムの銀行。商業革命の結果、
ヨーロッパの経済的中心が大西洋に移り、さらに北上して17世紀にはオランダ
のアムステルダムがヨーロッパの中核となった。ここにはヨーロッパ商品だけで
なく東西インド物資が流入、それにつれて金融業も発達したが、同市に集まる
貨幣には価値基準がなく、商取引を妨げていた。その弊を除くため、市当局が
法令によってこれを設立、一定額以上の取引は銀行を通じて行うべきとされ、
市当局は支払い能力の保証、役員の任命などを行った。はじめは振替業務のみに
とどまったが、やがて預金をも取り扱うようになり、アムステルダムとその商人
はこの銀行から多くの利益をえた。
 しかしオランダ経済の繁栄が失われ、この銀行もしだいに衰え、18世紀には
その世界銀行としての地位をイギリスのイングランド銀行にゆずった。

『新編 西洋史辞典』 1983年 京大西洋史辞典編纂会 東京創元社 より
849世界@名無史さん:2009/06/23(火) 01:27:50 O
オランダは英国と経済的に提携してて、半分属国みたいなもんだったのに、どうしてフラン・ブロックに入ったの? >WW2前。
850世界@名無史さん:2009/08/08(土) 22:43:28 P
忠臣二君に見えず、なんてものは儒教思想。東洋のそのまた端っこでしか通用しない。
船で運んでくるものに対してはイギリスに従属していても、地続の大国フランスと仲悪く
するわけにはいかんのさ。
851世界@名無史さん:2009/08/10(月) 21:12:37 0
オランダ(ネーデルランド)の左翼
http://www.geocities.jp/stkyjdkt/nederland.htm
852世界@名無史さん:2009/08/10(月) 21:24:26 0
>『DICK』などの洋物紹介誌やスポーツ新聞で読んだうろ覚えの記憶なので、間違っているかもしれませんが。
>ドイツでは、16〜17歳でも親の許可があれば、いわゆる「寸止め」のソフトコアは出演可能。
>オランダも、オナニーものなら17歳でも出演可能だったようです。
>今では、18歳以上に統一されていると思いますが。
http://venus.bbspink.com/test/read.cgi/ascii/1249695166/1-100
853世界@名無史さん:2009/08/28(金) 10:17:54 0
日本ですら14歳くらいで彼氏とやってるのが多いんだし
16じゃまだ実際行動年齢と比べると年齢高いな
854世界@名無史さん:2009/09/23(水) 23:41:51 0
厨な質問するけど、ww2の時日本軍がオランダと戦ったっていうのはどういうこと?
本国はドイツに占領されてるから、仏印に進駐したときみたいに許可貰えばいいんじゃない?
インドネシア駐留オランダ軍は本国から独立して行動したってこと?
855世界@名無史さん:2009/09/24(木) 06:12:20 0
ロンドンにある亡命政府の指揮下にあったので。
856世界@名無史さん:2009/10/18(日) 19:13:18 0
age
857世界@名無史さん:2009/10/20(火) 00:00:07 O
「Unspoken allies」っていうオランダの歴史の本があるけど、
あれって本当にオランダ人が書いたものなんですか?
だとしたら少し自虐的な書き方だなと思ったんですが…。
858世界@名無史さん:2009/11/24(火) 00:49:36 O
オランダが1624年に占領した中国の島の名前を教えて下さい。
859世界@名無史さん:2009/11/25(水) 05:27:07 0
オランダにはゲイが多いらしいね
860世界@名無史さん:2009/12/02(水) 10:56:31 P
>>858
澎湖島
但し、中国(明朝)の支配が及んでいたかどうかは、当時、微妙なところ。
861世界@名無史さん:2009/12/31(木) 23:45:07 0
アンネとマルゴットの死体を大穴に運んだ女性が居るのです。オランダで食料品店を営む社会主義者の女性でヤニーブランデスという名でした。
父の代から社会主義者だそうです。アンネとマルゴットより年長で姉はリエン・ヤルダチという名前です。

リエン・ヤルダチは戦後東ドイツに住んだ歌手で1990年頃死去してます。1960年代に来日したことがあります。テレビのモーニングショーに出てきて「アウシュビッツの子守唄」という歌を歌ってたので私も記憶してるのです。アンネ姉妹のことはよく知ってると語ってました。
リエンヤルダチ姉妹はウエステルボルグに運ばれる時からずっとアンネ姉妹と一緒でアウシュビッツ、ベルゲンベルゼン全部一緒だったのです。アンネたちとはすごく仲が悪かったみたいで
「あのフランク家の石頭ども!!」と呼んでました。よぽど何かあったみたいです。

なんでこんなに敵意を持ってるかというと同じユダヤ人でもこの人たちは社会主義者であり一方フランク家がブルジョアだからです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1225843677
862世界@名無史さん:2009/12/31(木) 23:46:19 0
家出?世界一周禁止のオランダの美少女失そう
ヨットでの史上最年少の単独世界一周計画を裁判所に禁じられたオランダの
14歳の少女ラウラ・デッカーさんが、18日から行方不明になったことが分かった。
地元警察が20日、明らかにした。

オランダメディアによると、ラウラさんは、世界一周の夢を禁じられたことで、苦しんでいたという。
ヨットは港に係留されたままで、一緒に暮らしていた父親の家から家出をほのめかす手紙が見つかった。
銀行口座からはまとまった金額が引き出されていたため、警察は近隣諸国に空港などでの捜索を依頼した。

ラウラさんは今年9月から2年間の航海を計画していたが、裁判所は8月、
危険だとして計画の一時中止を命令、10月末に航海の禁止を命じた。

http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091220102.html
863世界@名無史さん:2009/12/31(木) 23:48:31 0
864世界@名無史さん:2010/01/01(金) 03:10:40 0
ベルギーと仲悪いて本当?
865世界@名無史さん:2010/01/06(水) 06:25:18 0
>>864
ベルギーはオランダに1830年にオランダに対して独立戦争をやって、
1839年にはオランダはベルギーの独立を承認したからね。
866世界@名無史さん:2010/01/12(火) 15:05:02 0
UNHCR(国連高高等弁務官事務所)のトップ、ルード・ルベルス氏のセクハラ疑惑は1年近く燻っていた。国連内部のOIOS(国連監査官室)が調査し、その報告書を昨年10月アナン事務総長が「確証なし」として事実上にぎりつぶし、報告書を非公開にしてしまった。


なぜ12年もオランダ長期政権(1982−1994)をみちびいた首相が65才にしてセクハラで生涯を棒に振るのか、気の毒ですね。ジュネーブ勤めはどうやら単身赴任だったようで、オランダとスイスくらい近いから不思議は無い。
http://homepage2.nifty.com/lite/hard_column/no_nippon629.html
867世界@名無史さん:2010/02/05(金) 18:43:39 0
獣姦ポルノの8割を占めるオランダ、人と獣との性交を一切禁止に
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1265256212/
868世界@名無史さん:2010/02/10(水) 20:44:59 0
オランダはベルギーと
w杯共同開催に名乗りを上げているが
それでも国民同士は嫌いあってるの?
869世界@名無史さん:2010/02/10(水) 20:54:55 0
日韓共催したくらい仲良いんじゃないかな
870世界@名無史さん:2010/02/18(木) 21:02:57 O
ヨーロッパの「仲が悪い」はアジアとはちがう
871世界@名無史さん:2010/02/19(金) 15:55:32 0
どう違うのん???
872世界@名無史さん:2010/02/20(土) 08:24:23 O
ヴィシー政権(仏)やレオポルド3世(白)のような対独協力政府が
オランダにはできなかったのはどうして?
873世界@名無史さん:2010/02/21(日) 14:01:21 O
スピードスケート見てると、オランダってオレンジだから選手も観客もすぐ分かる!
874世界@名無史さん:2010/03/14(日) 08:35:36 0
なるレス
875世界@名無史さん:2010/03/17(水) 01:38:09 0
オランダに2ちゃんねるのようなものがあるのかどうか知らんが
あったとしたらベルギーは叩かれまくっているんだろうか
876世界@名無史さん:2010/03/17(水) 02:07:29 0
お隣同士で仲悪くないのはアメリカとカナダとか極小数
877世界@名無史さん:2010/03/17(水) 02:15:31 0
アメリカとカナダはカナダが散々アメリカ叩いてるぞ
878世界@名無史さん:2010/03/17(水) 12:42:10 0
カナダはリベラルだから
アメリカから嫌われている
879世界@名無史さん:2010/03/17(水) 14:46:14 O

>872

つミュッセル

880世界@名無史さん:2010/07/13(火) 18:28:52 P
【サッカー/W杯】“悪”オランダの敗北を喜ぶフランス “汚い”プレーが大会を通じて標的に 準々決勝・西村主審への批判も
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1278946498/
【サッカー/W杯】警告10枚…オランダ執念が空回り AP通信「醜態さらしタイトル逃した」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1278900300/

【サッカー/W杯】クライフ氏「オランダ醜かった」「低俗で、興ざめだった」と酷評 ファンマルウェイク監督の手腕は評価
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1278951184/


【サッカー/W杯】違うだろ! オランダ代表監督怒り爆発「審判だけが見えていなかった」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1278905441/
【サッカー/W杯】オランダ・ロッベン「W杯ファイナルを戦うときは、ワールドクラスの審判が必要」 主審に不満
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1278950712/
【サッカー/W杯】オランダFWカイト「審判は僕らより彼ら寄りだった。それが僕らにとってトロフィーを失う代償となったんだ」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1278954432/
【サッカー/W杯】オランダ代表スナイデル「主審に試合をめちゃくちゃにされた」「大スキャンダルだ」★2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1279004016/
21 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2010/07/13(火) 16:00:05 ID:KSLFS5cG0
オシム
「主審は、あとで「判定によって試合が壊された」と批判されるのをいやがったのだろう。
もうすでに、試合はオランダ人によって壊れているのに」

http://i28.tinypic.com/10ylz86.jpg
881世界@名無史さん:2010/07/15(木) 04:21:52 0
>>878
嫌う以前に、アメリカの一部みたいなもんだろって認識されている場合も…
882世界@名無史さん
オランダ第2の都市ロッテルダムで5日、
モロッコ生まれのイスラム教徒アハメド・アブタレプ氏(47)が市長に就任した。
同国でイスラム系移民が市長に就任したのは初めて。
昨年10月の市議会で過半数の議員の支持を集め、就任を決めていた。

http://www.newsdigest.de/newsde/content/view/1739/13/

オランダでロリコン党が選挙に出馬。マニフェストは“12歳とのセックス合法化”

http://news.livedoor.com/article/detail/4885303/