1 :
2ちゃん化計画:
これぞ史上最強に残酷、屈辱な処刑だと思うものを挙げて下さい。
2 :
世界@名無史さん:02/10/26 18:54
アッシリアが捕らえた敵を処刑したやつ。
熱く焼けたやっとこで身体を少しづつちぎっていく。
ちぎると同時に傷口は焼けて塞がるからなかなか氏なない。
3 :
世界@名無史さん:02/10/26 19:03
ラブレター回覧の刑(メール転送でも可)
宇宙流しの刑
6 :
チンギスハーン:02/10/28 23:04
わがモンゴル軍の猛攻の前に、ついにホラズム帝国も陥落。
抵抗せずさっさと降伏すれば領土安堵の上、臣下としてそれなりに遇してやったものを・・・。
さんざんテコズラせてくれた罰として見せしめに、ひっ捕らえた敵王イナルジュークは、
身動きできないように体を固定させ、超高温に熱してドロドロの液状に溶ろけきった灼熱の銀を、
奴の両眼、両耳にタップリと注ぎ込んでやったわい。ガッハッハー。
山田花子に告白して振られる
8 :
世界@名無史さん:02/10/29 22:47
パリが連合軍によって解放されると、対独協力者狩りが始まった。
ドイツ軍将校の愛人になっていい思いをしていた女たちは、売国奴・裏切り者として
広場に引きずり出され、大衆の面前で、よってたかってバリカンで頭を丸坊主にされてしまう・・・。
最後は、無残な頭のまま囚人服を着せられてそのまま家畜運搬用トラックの荷台に載せられて、
市内を引き回される・・・。人々はそれに罵声を浴びせつつ、指差しながら嘲り笑う・・・。
これ、NHKで放送した番組の1シーンです。血は流れてないのに、かなりインパクト強い映像でした。
9 :
世界@名無史さん:02/10/29 23:16
目の前で、妻子がヤラレルコト。
10 :
世界@名無史さん:02/10/29 23:16
>>8 テレビドラマ『バンドオブラザーズ』で再現してたよ
それはともかく
血抜き逆さ吊りの刑はいかがかな?
普通逆さ吊りにすると血が頭に集中して脳内出血で死ぬのだが
首に傷をつけて軽い出血をさせると脳内出血が起こらない。
そのため意識がある状態で数日間逆さ吊りになり失血死する。
11 :
世界@名無史さん:02/10/29 23:23
ニュルンベルクの鉄の処女
12 :
世界@名無史さん:02/10/31 23:42
age
13 :
世界@名無史さん:02/11/01 00:16
映画「ブレイブハート」の最後の処刑シーンは相当に
えぐかったが、イギリスじゃ同じような残虐刑を
18世紀になってもやっていた。
「1781年になっても、ド・ラ・モットというフランスの
スパイは次のような宣告を受けたのである。
『絞首刑のこと。ただし、死なぬ程度に絞首し、その綱を
切って下に落とし、腹を裂いて内臓をえぐり出し、被告の
面前でそれを焼く。被告の頭を切り離し、胴は四つに切り、
陛下の御裁量に委ねる』(『ニューゲイト監獄暦報』)」
コリン・ウィルソン「殺人ケースブック」より。
残虐刑じゃ支那の凌遅刑が有名だが、英国紳士も
同じようなことをやっていた、ということね。
草食系で神経の細い日本人にはとうてい真似ができない。
15 :
世界@名無史さん:02/11/01 00:47
生きたまま少しずつネズミに食わす刑が
江戸時代初期に越前の国で行われたとか。
初日が足首まで、次の日が・・・と続く。
たいていは、膝まで食われると
自白するから殺してくれとなるらしい。
やぱーり凌遅でそ。
日本でも採用汁!!
17 :
世界@名無史さん:02/11/01 00:55
18 :
世界@名無史さん:02/11/01 01:06
>>15 ネズミは臆病な動物だから、自分より大きな動物が
現に生きているのを食い殺す、なんて仕事はできない。
せいぜい「ちょっと噛んでみて逃げる」の繰り返し
だろうな。
うっわー、想像するだけでスッゲー嫌。
>17
俺読んだのは小説だった。
しばらく肉食えなかったよ。
たしか、原点はチベットだったかな?
その小説が行方不明でねぇ・・・
20 :
世界@名無史さん:02/11/01 03:02
>18
ネズミは絶食させてから食わすの。
いやん。
尻尾無し3ヶ月の刑
22 :
世界@名無史さん:02/11/02 01:02
耳削ぎ、鼻削ぎの刑。
耳削ぎは、その名のとおり。
鼻削ぎは、鼻だけではなく上唇ごと摘んで刀で一気に削ぎ落としてしまうもの。
これをされたらもう、人間の顔ではなくなってしまう。
24 :
世界@名無史さん:02/11/02 04:59
25 :
世界@名無史さん:02/11/02 07:53
人工みつ口の刑
26 :
世界@名無史さん:02/11/02 09:31
ゲーッ。無残。おぞましい。考えたくもない。
27 :
世界@名無史さん:02/11/02 09:44
山岡荘八の『徳川家康』で読んだ気がするレシピ。
1.人が入れるくらいの大きな瓶を用意する。
2.瓶の8分目ぐらいまで生きた蛇を入れる。
3.酒を加えて蛇を酔わす。
4.蛇が酔ったところで人間を投入し、首だけ外に出す形で瓶を密閉。
5.酔った蛇は穴の中へ潜ろうと、ケツの穴から人の体内に進入。
6.最終的には口の中から蛇が出てきて、蛇の人体詰めが終了。
28 :
世界@名無史さん:02/11/02 10:03
ゲーッ。考えたくもない。寝たらうなされる〜〜〜。
と、言いつつ、
1.高さ3mのガラス張りの円柱を作る。
2.そこに人間を立たせる。
3.その状態で、上から生きたムカデ・ゲジゲジ・ヤスデ・ダンゴムシ・ワラジムシ
蛆虫・毛虫・ミミズ・ゴカイ・ゴキブリを投入する。(各種類の比率はご自由に)。
4.虫が腰〜胸のあたりの高さまで埋まるくらい頭の上から、ドサドサ入れ続ける。
5.投入完了後ガラスの円柱に上から蓋をして密閉する。
6.どうなるのかガラス越しにしばらく観察する。
7.発狂する〜精神に何らかの異常を来たす。 ・・・たぶん。
ウジムシとか集める奴も拷問だな
31 :
世界@名無史さん:02/11/02 11:40
たしかに。
昔のチベットの農奴に対する刑罰のひとつ
両手の真中にナイフで傷を入れ岩塩の固まりを握らせる。(これだけでもかなり痛い。)
その手の外側に湿ったヤクの皮を"縫い付ける"。
ヤクの皮が乾いて縮むと握りこぶしをどんどん締め付ける。岩塩を握っているため
血液がどんどん吸われてひじより下の細胞が萎縮し、生きたままミイラ状になる。
数日して生きていれば腕がミイラの人間が出来上がる。
そのミイラ化した腕を切り落としてひしゃくの柄にしていたりする領主や貴族もいた
そうだ。
レベル低い
34 :
世界@名無史さん:02/11/03 23:30
腐刑。残酷だし、男にとって超屈辱。
35 :
世界@名無史さん:02/11/03 23:40
>>32 ソースは?
人間の血管は全身を回っているのだから「腕だけミイラ」
なんてもんが出来るとは思えん。
チベット侵略を正当化する中国共産党のプロパガンダ
じゃないか、とも思うが。
腕を根元できつく縛り付ければ壊死が起こってミイラっぽくなるだろうけど、
そもそもそのやり方だと、腕が干からびる前に失血死する予感
>35
中共がチベットの民衆に対して行ったものをチベットの支配階級のせいにしたとも
考えられる。読んだ本が中共の本だから仕方ないか・・・。
と、36の言うように失血死もしくはショック死する可能性は高い。
タイだったかベトナムだったかの王室での刑罰で腕に細かく網目の傷をつけ塩を擦り
込むと言う刑罰があると東南アジア史の研究者に聞いたことがある。
この場合は傷自体がたいしたことはないが傷口に塗られた塩が血管内に入り込みナト
リウム過多でショック症状を起こすらしい。
レベル低い
39 :
世界@名無史さん:02/11/05 12:31
>>35 ダライ朝時代のネガティブな面を、何もかもプロパガンダと片付けるのは
如何なものかと。タイの近代化以前の仏教体制が相当滅茶苦茶だったのは
よく知られているが、同じことがチベットであっても全く不思議はないと
思うけど。
>>39 問題なのはソース提供者の信用度だよ。
中共のその手の話は信頼度が最低クラスだと思う。
それに、実際にそんなことできんのか?って内容だからね。
チベットで僧侶が特権階級としてかなり好き勝手やってたことは
みんな折り込みずみだと思うよ。
2chで住所・氏名・学校/勤務先を晒す。
のこぎりびきの刑なんかシンプルで残酷だと思うな。
あとクロムウェルの首は20年間もさらされていたっていうよ。
43 :
世界@名無史さん:02/11/05 22:06
『酷刑=血と戦慄の中国刑罰史』王永寛著、平成九年徳間書店発行
に、
>>32の「牛皮包手」が載っていた。
こちらには、
「一定の日時後に皮を切り開くと手の肉は全て腐り、白骨が露出している」と
書かれていた。受刑者の生死については不明。
あと、チベットの残酷処刑法として、頭に重さ30斤の石の帽子を被らせた上から
石で殴って目を飛び出させ、目をえぐり取る処刑法もあったそうだ。
44 :
世界@名無史さん:02/11/05 22:20
中国。(1945年-49年〜それ以降も尚、)八路軍〜人民解放軍が入り、解放区となった村では
いわゆる「悪徳地主」の吊るし上げが始まった。程度の差こそあれ、農村における旧社会の
支配層だった者は徹底的に叩かれ、何かと槍玉に挙げられたらしい。といえばまだましな方で
情け容赦のない取り立てや無慈悲な仕打ちを相当悪辣にやっていた(とされた)地主が、
逆に受けたリンチは凄まじいものだったらしい。 殴る蹴るは当たり前、中には生きたまま、
「八つ裂きの刑」にされた者もいたという。 残された家族・一族も悲惨〜無残な末路を辿った
という話も聞いたことがある。(文革期は言うに及ばず)
>>37〜
フォロー感謝。
「ミイラ化した腕を切り落としてひしゃくの柄」というのは意外と
実物があるかもしれないと思う。ひしゃくではなく「如意」で
農奴の腕じゃなくて、高僧の腕だったりするかも。
台北の故宮博物院のチベット展で、人間の頭蓋骨を切って金泥を
塗った杯を見たことがあるが、それは高僧の死後、威徳を顕彰する
ために作ったものだった。日本人はもちろん、中国人の感覚とも
異なる、チベット仏教独自の宗教観死生観によるものだと思う。
ちなみに中国共産党はチベット侵略に際して、その手の人骨製
仏具を「残虐行為の証拠」だとでっちあげた。
「ミイラ腕のひしゃく」もその類ではないかと。あくまで推察だが。
>>34 腐刑が屈辱だってよくいいますが(そうじゃないと刑罰にならないか?)
当方女。いきなり子宮や卵巣とられたら、
ショックだし将来困るのは確かですけど
それほど屈辱じゃない。
男の人は違うんですな
>>46 人によりけりじゃないかな?
刑罰とは逆に、自らチソポを切り落とす宦官なんてのもあったわけだし。
また、たとえチソポがあっても、小さかったり、被ってたりするのを
恥ずかしいと感じてる人もいるし。
48 :
世界@名無史さん:02/11/07 21:28
南国ハンモックの刑。
>>48 トロピカルドリンク&ビキニねーちゃん付き
50 :
世界@名無史さん:02/11/07 22:01
>>49 それって、オメエ、なかなかええんでないかい?ウェっ?
っつーか、エロくてなかなかンマソーな刑罰だべ?
そんな刑なら、こっちからかって出るだに。
52 :
世界@名無史さん:02/11/07 22:09
タスマニア流刑囚は監獄に入れられてる間は地獄だったが、
釈放されてからは結構天国だったらしい。
53 :
世界@名無史さん:02/11/07 23:50
54 :
世界@名無史さん:02/11/08 06:46
>>53 たしかコーランでは、豚肉を食っても「食い気を起して食った」のでなければ
ノープロブレムだった筈。それを援用すれば、豚皮に包まれて埋葬されても
天国に行けなくなるわけではないと思うんだが‥
どうなんでしょう、棄教者先生?
それより、相手がイスラム教徒なら、火葬にするべきなんじゃないか?
たしか、火葬にされると確実に地獄行きって決まってるんじゃなかった?
56 :
世界@名無史さん:02/11/11 20:46
じゃあ、豚皮、豚骨といっしょに火にくべる・・・。
そういや9.11テロの直後、高層ビルの壁面にラードを塗っておく、
という対抗案が出たとか聞いたよ。
特攻死の瞬間、豚脂に触れるからムスリムは成仏?できない
だろう、と。
(話題がズレてるのでsage)
58 :
世界@名無史さん:02/11/15 03:35
それよりも高層ビルの最上階にモスクを作れば確実。
まさかモスクを破壊するなんてことはできないだろう。
59 :
NY建築史2019年版」:02/11/15 04:48
かくしてムスリムによる世界一極支配がはじまった
60 :
世界@名無史さん:02/11/16 16:24
62 :
世界@名無史さん:02/11/21 03:26
日本で死んだイスラム教徒を
迂闊にも火葬したら
遺族がめちゃめちゃ怒ったらしいな
>62
郷に従えだ。
64 :
世界@名無史さん:02/11/23 20:39
日本人でイスラム教徒の人も少数ながらいるはずだが
かれらは死んだらどうするんだろう
66 :
世界@名無史さん:02/11/23 22:46
平気だよ
心の芯は日本人だからね、ブタ肉も平気で食うし・・・
殆どの人がイスラームの女と結婚するための
便宜上のイスラームですからね
67 :
世界@名無史さん:02/11/23 22:48
>58
やるよそのくらい
68 :
世界@名無史さん:02/11/23 23:45
うんこのはいったつぼにいれふたをしてからおもりをのせて2しゅーかんうんこづけのできあがり
>62
昔、インドネシアから来たムスリムが日本で客死し、イスラームの方式に
則って東京モスクで土葬の儀式を済ませたあとすぐに掘り返して火葬にし
遺骨をインドネシアに送り返したと言う事例があります。
そのとき使った棺おけが国立民族学博物館にあります。(使用済み棺おけ)
>68
中国の刑罰にその手の刑罰があります。
2週間もかけず便つぼの中で溺死させると言う非常に情けない処刑方法ですが・・・。
71 :
世界@名無史さん:02/11/29 16:28
自転車小僧のウンコづけ。
72 :
世界@名無史さん:02/11/29 17:59
だいたい拷問・処刑の話になると、中国様に適う国はないね。
かのソ連もナチスも中国に比べれば・・と思えるんだから凄いよ、この国は。
73 :
抜かずヌルハチ:02/11/30 09:46
今週のモーニング「島耕作」で上海マフィアが裏切り者をリンチ。
クレーンで海の上に逆さづりにして、ちょうど頭が沈むくらいの高さにする。
溺れそうになって必死で頭を上げるが、次第に腹筋が疲れて恐怖と疲労と
絶望のうちに溺死。
それを見ながらマフィアのボスが「生きた海老を老酒に漬けてビチビチと
はねさせる料理」についてグルメな論評。子分を連れて食いに行こう、と。
拷問もグルメも四千年の伝統。中国様にはかないません。
則天武后と明の太祖洪武帝、この二人により中国の拷問・処刑技術は、
芸術の域にまで達したとか。
まあ、全部が全部この二人によって考案されたわけじゃないだろうが、
実際たくさんの人を殺したヤシらではある。
>>74 どんな殺し方をしたのか、具体的に紹介キボンヌ。
77 :
世界@名無史さん:02/12/02 18:45
↑思い出した。グロイというより、ただムゴイ。
78 :
世界@名無史さん:02/12/06 21:03
>>77 映画のあれは実話じゃない
武則天か呂后と混同している
79 :
世界@名無史さん:02/12/06 22:08
ほんじゃあ、実際の「西太后」のむごたらしさって、ホントのところはいったいどうなん?
80 :
世界@名無史さん:02/12/06 22:19
>>79 西太后のむごさは何よりも自分の個人的な欲望のために
国を破滅させたこと。
その結果の動乱によって残虐な目に遭った人の数は何千万にもなるだろう。
呂后の比ではない。
呂后的な意味での残虐話は西太后についてはあまり伝わっていない。
せいぜい光緒帝を暗殺した疑いとかその程度だ。
81 :
世界@名無史さん:02/12/06 22:51
呂后は嫉妬で劉邦の愛人の四肢を切断の上視覚聴覚と声を奪い、
人豚にした。
しかし則天武后は出世権勢欲の為に我が子を殺してその罪を皇后に
なすり付け、鞭打ちの上四肢を切断し、酒瓶に漬けたのだから。
82 :
世界@名無史さん:02/12/07 00:05
>四肢を切断し、酒瓶に漬けた
「骨の髄まで酔わしておやり」
後廃帝なんてどうよ?
84 :
世界@名無史さん:02/12/09 01:23
廃帝とは、素行不良その他で位を追われた皇帝のこと。
ある程度の命脈を保った王朝では二人以上の廃帝を輩出する事もあり、
時代の古い方を前廃帝、新しいものを後廃帝という。残虐な「後廃帝」として
有名なのは南北時代宋の後廃帝劉イク(イクは立の上に日)は人殺しこそが
趣味娯楽、人殺しが出来なかった日は機嫌が優れぬほどであった。
外出の際は棍棒を携えた兵士を従え、自身金挟み、鑿、錐、鋸などの七つ道具を
身辺から放さず、頭蓋陥没、棒打ち、心臓抉りなどをやってのけた。
こうして日に数十人を死に至らしめたのである。
遊撃将軍の孫超がニンニク臭いと聞けば、腹を裂いて胃の内容物を確かめた。
85 :
世界@名無史さん:02/12/09 21:27
腰斬の刑なんかはどうですか?あと我が国の切腹も
かなり凄いと思うのですが・・
86 :
世界@名無史さん:02/12/10 01:48
>>85 切腹は刑ではない。
あくまでも自決だ。
切腹を申しつけられるのは「自決せよ」と促されることだ。
もしそれで切腹しなかったら
刑を裁かれて処罰されることになるだろう。
誇りある武士が犯罪者として処刑されるのは可哀想だから
罪を裁かれる前に自決させるのだ。
切腹は状況によるが、腹を刺したら
介錯が首を落とすんじゃなかった?
腹を刺すふりをするだけのことも多い。
そう、扇子で腹を切るの、
切れやしないよね、でも振りだけ
扇子腹ってんだよ
90 :
世界@名無史さん:02/12/12 09:39
本来の切腹は自分で腹を裂いて内蔵をつかみ出し投げつけたそうだ。
それはよほどの豪胆な者の自決法だったからこそそんなことができた。
切腹が体のいい刑罰になると
柔弱な者が切腹を申しつけられることもあるわけだから
そんなことはできなくなる。
そして扇子で腹を刺すふりだけして介錯人が首を斬る
実質的な斬首となった。
腹切るだけで簡単には死なないというしね。
介錯人がいないとき、切腹したのち自分で頚動脈に刃を当ててとどめを刺す、
っていうのは戦場なんかではよく行なわれていたのかな?
介錯人が下手で首を切り落とせないと悲惨らしい。
うわー
うおー
96 :
世界@名無史さん:02/12/14 13:04
介錯無しで果てたとされる大西中将なんて本当凄いな。
97 :
世界@名無史さん:02/12/14 15:25
>介錯人が下手で首を切り落とせない
三島由紀夫がそだったと思う。
98 :
世界@名無史さん:02/12/14 15:31
美少年が女装して街を歩かせられ、
「いつ、男の子かばれるか。ハラハラドキドキ」
て恥辱刑でいいよな。
昂奮してペニスはたちまくり。でもってご主人様に
「いやらしい女だ。チンポをこんなに立てて」
て犯されるの。
いいなあ。そういう刑罰
99 :
世界@名無史さん:02/12/14 15:31
美少年が女装して街を歩かせられ、
「いつ、男の子かばれるか。ハラハラドキドキ」
て恥辱刑でいいよな。
昂奮してペニスはたちまくり。でもってご主人様に
「いやらしい女だ。チンポをこんなに立てて」
て犯されるの。
いいなあ。そういう刑罰
ごめん。昂奮して連続投稿しちゃったよ
101 :
世界@名無史さん:02/12/17 01:20
102 :
世界@名無史さん:02/12/17 21:55
1.美少女(石川梨華がイイ)に下剤入りのジュースを飲ます。
2.トイレに誘導する。なぜかクリスタル製の便器。
3.排泄が始まると同時に四方の壁が倒れ、ビデオやカメラを持った
観客が歓声とともに一斉にフラッシュをたく。
4.(;T▽T)<チャーミーを写さないで
>>102 3流エロ漫画(1流がどんなもんか知らんが)にありそうな設定だな。
104 :
世界@名無史さん:02/12/19 23:47
おもろい
105 :
世界@名無史さん:02/12/20 23:43
>>93 三島由紀夫を介錯したやつがそだったと思う
三島事件も、最後に腹を切ったやつは誰からも解釈してもらえなくて悲惨だったろね。
解釈が下手でも、死ぬまでの時間を短くする効果はあったのではないかと思うけど?
だからと言って肩とか切られても困るなぁ・・・
たしかにそうだ、痛さが増えるだけかも。
腹切った後に咽喉を刺して果てるのが正式な作法じゃなかったかな。
途中で力尽きたか・・・
そうか!わかった。介錯がないと辛いが、後世の理解、すなわち
「解釈」がないとより遺族にとり辛いと>106は言っているのだ!
>107-109に至るまで6時間も、誤字に誰も気付かず・・・いうことは
まず日本国の知的水準を考えありえない!
どうやら俺たちはいつにもまして、壮大な思い違いをしてたようだ・・・
↑
もうちょっと面白い事書いてくれ。
>>110 介錯を解釈と書いたのは駄洒落のつもりだったんだけど、過大解釈をされたようですね・・・。
113 :
世界@名無史さん:02/12/21 14:42
なにをもって駄洒落としたのか?
たんなる変換ミス以上の何物でもないと思うが?
あんたの論理をきこう・・・>112
しつこいなぁ、そういうこたどうでも良いではないか。
禿同、罠、鯖、厨房、工房、除草、などいろいろあるではないか。
アホらしい論議はもう止めにしよう。
115 :
世界@名無史さん:02/12/21 19:28
>81
人豚にしたうえで醜い男に性交させてその
腹を痛めさせればもっと苦痛を与えられた
のに。
東晋時代の武将たちは、捕虜になったときは敵将に食われたらしいな
最初に腹の皮を、パクっと裂かれる、無論生きてる
次に内臓を食われる、ちょっとずつ
肝臓なんかは少しなくなっても大丈夫らしいから、切り取って火に炙らせて食われる
「どうだ俺の肝上手いだろう!」
と豪胆な振る舞いができなければ、一流の将とは言えず、それを受けて敵将も
「五臓六腑に染み渡る」
と舌鼓を打つ
最後は将も死ぬらしいけど、傍から見たらただの馬鹿だよ、こいつら
かつてイラン北西部山岳地帯に存在した暗殺教団。その首領は「山の老人」と
呼ばれ近隣の豪族や有力者から恐れられた。山の老人は難攻不落を誇る山砦を恃みに
当時勢力を伸ばしてきたモンゴルに対してさえ倣岸不遜な態度をとった。しかし
それが悲劇を呼び込む。最新の攻城兵器を用いたモンゴル軍の猛攻にさらされ
首領はあえなく捕らえられる。さらにその目の前で、支配下の砦は次々と落とされ
女子供も含めて部下が皆殺しにされてゆく。たまりかねた首領は許しを請うために
ハーンに会いに行くが、結局ハーンは会見を許さなかった。失意のまま都を後にするが
その帰途護衛についていたモンゴル軍兵士によって蹴り殺されたという。(死ぬまで
蹴られ続けたとか)
肉体的にも精神的にも結構残酷な処刑かと。
>>115 そらぁ苦痛は与えられるかもしれんけど
目玉はくりぬかれ、水銀を飲まされノドも潰されて、
硫黄を流し込まれて耳も潰されて、さらに両手両足がない血ダルマの
女を抱く男も気の毒だな〜。いや、女も気の毒だけども。
もちろん逆らえないだろうから命令されれば無理してでも抱くだろうけどw
『最も残酷』となると性器破壊は必須?
誤字脱字は2ちゃんの常、いちいち晒す事もなし
121 :
世界@名無史さん:02/12/28 20:02
122 :
世界@名無史さん:02/12/28 22:28
123 :
世界@名無史さん:02/12/29 12:13
午前:穴を掘らせる
午後:各々が午前中に掘った穴を埋めさせる
これを毎日繰り返す
すげー残酷。
124 :
世界@名無史さん:02/12/29 12:25
清き一票を!
【日本の政治評論家不人気投票】
池田大作もエントリーされている。
HP内の右上のリンク先から政治家不人気投票(神崎武法がエントリー)
マスコミ不人気投票(聖教新聞がエントリー)
http://www.amiva.com/an/vote001/tvote.cgi?event=001&show=all 下記は池田大作の発言ですが原爆を投下されたのは創価学会を迫害したから
ということです。このような人物が権力をもっていてよいのでしょうか?
先ほどから話がありましたが、大聖人様御在世に大聖人様を迫害したがゆえに
一国謗法であり、一国が正法を護持しなかったがゆえに他国侵逼の難、二回の
他国侵逼の難がございました。文永の役と弘安の役。その大きい難を通じて、
民衆は大聖人様の予言を少しずつ知ってきたわけでございますが、下って
大東亜戦争の際、日蓮正宗を国家が弾圧し、創価学会を弾圧し、二度の原子爆弾の
投下をされております。一発は九州、一発は広島。日本の国が正法を誹謗した報いです。
いままた日本の国が、もしか広宣流布ができなかったならば、それ以上に、
日本の国が重大の岐路に立っている。それはなにか。戸田会長はそれをいちばん
心配して、それを青年に、これからの行くべき道をたくさん教えてくださったわけで
ございます。大聖人様御在世のときには二度の他国侵逼の難。大東亜戦争のときには
世界始まっていらいの二つの原子爆弾の投下、今度は日本の国が、ソ連とアメリカと
二つの大国から攻められていくべき宿命にあるということを、真の青年は知らなくては
ならないと思うのでございます。
国立戒壇建立を、もしかできなければ、日本の国は永久に属国とし、永久に日本民族は
滅びる運命の段階にあります。ただひとつ、三大秘法の御本尊様を信じ、国立戒壇を
建立するならば、仏天の加護によって日本の国には原子爆弾は落ちないし、日本民族は
必ず繁栄するというのが、会長先生の御遺訓なのであります。
『会長講演集 第三巻』 P290〜291より
>>8 イタリア映画「マレーナ」でも同じシーンがありましたよん.
小説「1984」に出てくるネズミ拷問もやだねったらやだ(略
>>65 イスラム教徒の船乗りが日本の港で荷役作業中に事故死した場合,
遺体は大使館経由で本国に送り返されます(Airカーゴ/ドライアイスてんこ盛り)
だから日本国内に居住しているイスラム圏の人たちも同様の措置が
執られるんじゃないんですかね???
>127・・・>62宛でしたゴメン.
>69 その手もあったか.
>73
KKKのリンチで似たようなんがあった
人気のない海岸に拉致して海岸に穴掘ってクビだけ出して埋めとくの(干潮前後)
潮がだんだん満ちてきて・・・
KKKがリンチするのは黒んぼだろ
黒んぼならかまわん。
131 :
世界@名無史さん:02/12/29 22:59
>130
違うんじゃない?多分.
自分の逸物がラッキョウサイズなんでひがんでるだけなのさ.
童貞捧げた相手にからかわれたんじゃない??
騎乗位でやってたらすっぽ抜けたとか(w
132 :
世界@名無史さん:02/12/30 18:46
おまいらジャンプ買ってる?
俺年明けのジャンプ買ったらアンケート出そうと思うんだけど
おまいらもださね?
ちゃんとコメント書いてだせよ
133 :
世界@名無史さん:02/12/31 04:21
古代オリエントであった「ヒゲを剃る」っての
今の常識からすると単なる身だしなみ
当時は究極の恥辱
134 :
世界@名無史さん:02/12/31 04:44
映画に出てきたのだが、毒蛇を口の中に飲ませる刑がぞっとした。
口を強制的にあけさせられて、蛇が口になかにいれられて、
蛇がするすると入っていくんだ。
俺は今まで残酷な拷問、処刑の話、写真などを見てきて、
免疫が出来ていたが、あれだけはマジでぞっとした。
確かギャングの私刑だったと思う。
135 :
世界@名無史さん:02/12/31 05:30
>>134=マルチポスト(@死刑の歴史スレ)
俺はかまわんけど、ウルサい人も居るからきをつけようね。
136 :
世界@名無史さん:02/12/31 14:26
映画の話だけど、ハムナプトラで出てきた「スカラベの刑」
あれはイヤだな〜
137 :
世界@名無史さん:03/01/01 03:20
ハムナプトラ、生きたままミイラにされるってのも十分にイヤだよ〜。
真っ赤に焼いたコテを鼻の穴から突き通し脳ミソこさぎ出すって言ってたよー。
138 :
世界@名無史さん:03/01/01 05:55
>134
コラテラルダメージでもやってたよ
139 :
世界@名無史さん:03/01/01 06:33
140 :
世界@名無史さん:03/01/02 20:53
age
>139
マルチポストにレスするのもなんだが金玉均は銃殺。
遺体は切り刻まれたが。
142 :
世界@名無史さん:03/01/05 14:00
陵遲處斬は朝鮮の仁祖時一旦禁止、1894年完全に廃止された。
金玉筋は上海で暗殺された後遺体を京城で了知にしたんだよ。
儀礼にのっとって、だから了知を執行されたと言っても良いと思う。
了知された人他にだれか知ってる?
金瓶梅に出てくる王婆は了知だよね、実在とは思わないけど
144 :
世界@名無史さん:03/01/06 00:02
死んだ後で了知されても、有り難みが感じられませんね。
145 :
世界@名無史さん:03/01/06 00:24
明の頃、皇帝を暗殺しようとした女官たちが凌遅刑に処せられたと思う。
146 :
世界@名無史さん:03/01/07 11:51
147 :
世界@名無史さん:03/01/07 15:00
ユージュアルサスペクツか何かの映画で
下腹を銃で撃っておいて、5時間くらいかけてゆっくりゴミ捨て場か何で
一人ぼっちにして殺させる、この方法は苦しむ、というギャングの殺し方があった。
こわいよー。
撃った後、一人にさせて死ぬまで放っておくって意味ね。
149 :
世界@名無史さん:03/01/07 15:13
腹を撃たれると長時間苦しんで死ぬそうですね。
150 :
世界@名無史さん:03/01/08 21:00
151 :
世界@名無史さん:03/01/09 15:33
151
(^^)
(^^)
154 :
世界@名無史さん:03/01/13 15:55
♪ チャチャチャ ♪
∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚ー゚ ) (゚ー゚ ) (゚ー゚ )
((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;)
. ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ
155 :
世界@名無史さん:03/01/21 00:44
キリスト教殉教史なんかを見るとけっこう凄まじいのが多いよね。
ただ、どこまでが史実でどこまでがフィクションなのか今一つ不明だが…。
156 :
世界@名無史さん:03/01/25 23:36
李朝の荘献は王子にも関わらず、強姦・殺人を繰り返していた。
父王である英祖は激怒、王子に自尽を命じた。
しかし王子は懸命に命乞い。王はその情けなさにますます激怒。
米びつに王子を閉じ込め釘を打ち、雑草を米びつにかけ火をつけた。
灼熱と飢えの中、7日間は生きていた。
157 :
世界@名無史さん:03/01/26 08:13
>>155 ローマ時代のキリスト教迫害の話しなんかは
実際の何倍にも誇張されてるに違いない。
残虐な迫害をされたキリスト教徒よりも
キリスト教がやった残虐行為のほうがずっと多いはずだ。
158 :
世界@名無史さん:03/02/01 13:56
ぬか漬け
全裸でぬか漬けにされるだけの刑
159 :
世界@名無史さん:03/02/01 19:13
それで喜んでいることを「ぬか喜び」と言う。
160 :
世界@名無史さん:03/02/01 19:32
ハゲシクタワラ
>>158 アトピーの俺にとっては
想像するだけでも恐ろしい刑だ
なんか想像したら本当に身体中かゆくなってきた
162 :
世界@名無史さん:03/02/01 22:46
163 :
世界@名無史さん:03/02/01 23:21
平安時代の刑罰(男性用)
見物人の前で烏帽子を取り上げて放免。人目の多い街中を逃げて終わりなだけだが・・・
当時はフルチン刑並みの屈辱だったようで。
164 :
アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/01 23:24
激しく痒いのは何よりつらい。痛い方がマシ。
165 :
世界@名無史さん:03/02/01 23:31
>>163 現代でもアデランスな人に同じことをしたら残虐な刑になりますな
166 :
世界@名無史さん:03/02/01 23:47
昔の中国で足を切る刑罰があったけど、
[月リ]刑(げっけい)と[月賓]刑(ひんけい)はどうちがうの?
それと犯した罪の内容によって右足か左足か決まっていたそうだけど
どんな違いなの?
>>166 筋肉を切るのと骨を切るのの差じゃなかったか?
168 :
世界@名無史さん:03/02/14 21:29
169 :
世界@名無史さん:03/02/17 23:59
アンコールワットの壁画は拷問の宝庫。
胴体だけを紐に結び上からつるし、原に何かを刺す。
口から長い棒を突っ込むなど。
170 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/18 00:03
>163
エタ・ヒニンの姿でしたから。もっとも清少納言の父親は髪が薄かったので
勝手に冠が頭から落ちてしまって大笑いされたという。
なお処刑は(私刑として。公的なものは長い間無かった。)矢で射る(庶民
や僧侶)か首を切る(武士)か。
171 :
世界@名無史さん:03/02/18 01:53
矢で射られるってのも、よほど急所に命中しない限りなかなか死ねなくて長時間の
苦痛を味わいそう・・・。
矢が刺さったままだと出血もあまりないので出欠多量死も望めそうにない。
172 :
世界@名無史さん:03/02/18 02:22
それとも苦しめるための刑罰だとしたらゾゾー
173 :
世界@名無史さん:03/02/18 02:57
>171
だから、矢はヤよ!
矢がささってスタンドに目覚める
175 :
世界@名無史さん:03/02/19 06:08
>>122はすごいな・・・。
こうした凌遅の刑になる罪ってのはどのようなものだったのかな。
水滸伝で方ロウが凌遅に処せられたのは知ってるけど。
177 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/19 11:07
>171
武士の中にも「首を切られると往生出来ないと聞いております」と何度も太刀を突
き刺されて死んだ人が居ました。刺されている間ずっと座った状態を崩さなかった。
178 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/19 11:10
そういえば聖セバスティアンという聖人は矢で射られていたような。
179 :
世界@名無史さん:03/02/19 12:08
弁慶もハリネズミ状態になるまで立っていたらしいし。
180 :
世界@名無史さん:03/02/19 12:55
人に喰われる刑か・・・ハンニバルにもあったな・・・
なにも喰わんでも、もっと有効な使い道もあるだろうに・・・
まぁ労働力としての扱いぐらいしか思い浮かばないけどな・・・
しかし、中国の懐の深さには感嘆する。歴史が違うな・・・
他の国の人の話も聞きたい所だなぁ・・・
182 :
arius:03/02/19 14:20
宮刑でしょ?
されたらシャレにならぬ。
しかし、自ら宦官になる奴もいたというから
すげー。やべー。
183 :
世界@名無史さん:03/02/19 16:04
「びっくりするほどユートピア」をむりやりやらされる刑は?
184 :
世界@名無史さん:03/02/19 16:08
鼻からうどんを食べさせられる刑
保田刑
貞操帯が元々は、腐らせて腐敗死させる為の道具ってのは既出かな?
生きながら性器が自分の出した排泄物で腐っていく。
>>184 鼻からでなくとも、では、蠢く回虫を、そのまま食べさせられる刑なんてのは?
188 :
世界@名無史さん:03/02/26 01:59
>>187 そんなの刑にならんよ
あれ 美味いんだぞ
>>188 >あれ、美味いんだぞ って食べたことあるの?
どんな味なの?
じゃあ、サナダ虫は?
ボクは絶対ヤダあ!!!!!
三国志の編者陳寿の父は馬謖の武将だったために、
街亭の敗北で連座させられ、髭切の刑(コン刑)に処せられた。
陳寿が孔明をけなしたのはこの恨みがあるからと
後の人々に推測されたほど、屈辱的な刑なのだろう
一行目訂正
誤:馬謖の武将
正:馬謖の部将
193 :
世界@名無史さん:03/03/05 10:16
>>191 >髭切の刑(コン刑)
って、どんな刑ですか?
194 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/05 10:48
>193
髭を切られた・・・ってそのまんまじゃ。
195 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/03/05 10:52
170に書き込んだ通り、かつては髪や髭が社会的地位や精力を表していました。
旧約聖書ではサムソンが髪を切られて力を失っていましたが、日本でも素戔嗚尊が
追放された時に髪や髭(あるいは爪)を切られています。
しかし、もともと髭の生えない人だっているわけだし
(^^)
198 :
世界@名無史さん:03/03/18 23:39
↑保守
199 :
うほほほーい:03/03/19 00:05
きもいぜベイビー!ティンコとる刑いやだわー
昔の中国とか朝鮮の刑罰考えたやつ、永遠に逝ってよし★
200 :
世界@名無史さん:03/03/22 00:12
200ゲット!
201 :
世界@名無史さん:03/03/22 00:24
>199
イギリス-エドワード2世の忠臣ヒュー・ル・デスペンサーは
王妃の命により性器を切り落とされ、眼の前で焼かれてから
首を刎ねられています。
>>201 ちなみにエドワード2世本人は
王妃の命で肛門に灼けた鉄棒を突っ込まれて処刑されました。
ただ突っ込まれただけじゃすぐ死ねなかっただろうから
かなり苦しんだんじゃ......
↑実は二人ができていて奥さんが嫉妬に狂ったとか…
204 :
世界@名無史さん:03/03/22 23:37
>202
絶叫は城中に響き渡っていた。
ただし死体には傷一つないように見え、奇麗だった。
>203
たぶんできていた。ただ嫉妬はないかもしれない。
その頃、王妃には夫と敵対する恋人がいて、夫である王はただの敵。
205 :
世界@名無史さん:03/03/23 21:47
明末の張献忠のエピソード。
科挙を実施するという名目で1万人もの書生をあつめる。
そこに124pの縄を張り、立ったままくぐらせ縄に引っ掛かったものは処刑。
生き残ったのは二人だけ。
206 :
世界@名無史さん:03/03/24 21:43
与那国では妊婦に岩の割れ目幅跳びをさせる風習があった。
幅3.5b、深さ7b。
207 :
世界@名無史さん:03/03/24 22:53
俺は映画「ハンニバル」でレクター博士に自分の脳みそを食べさせられたヤシ(名前わすれた)だと思うな。あれはマジ気持ち悪かった。夜寝れなかったもん。あれ見た日は。
映画だから反則かもしれないけど、誰か真似するやつが出てきそう。
208 :
世界@名無史さん:03/04/06 00:31
性的拷問スレが落ちたのでこちらへ。
古代ローマのメッサリナは反乱軍の男たちに
死ぬまでオナニーをさせた。(って本当か?)
209 :
世界@名無史さん:03/04/06 03:11
ロシア(当時ソ連)の拷問(?)
二つのバケツの一つだけ水が入っていて、
その水を水の入っていないバケツに入れる。
これを繰り返し、一週間やらせると大抵の人が気を狂わすらしい。
210 :
世界@名無史さん:03/04/06 03:12
世界で最も残虐な拷問をやるという評判のシリア軍の処刑法
肛門をカミソリで十字に切り裂く。
そして真っ赤に焼けた鉄棒を突っ込む。
212 :
世界@名無史さん:03/04/06 05:17
どこだっけか忘れたが、
@カラダを木のカプセルのようなもので拘束。
A全身にハチミツ入りの牛乳をぶっかける。
Bそのまま放置
すると、
ハエがたかる→ウジが沸き…
という拷問(処刑?)方法をなんかの本で読んだことがあるぞ。おえ…
一口に拷問といっても色々あるわけでして
1.最終的には頃してしまう拷問。
つまり残虐な処刑法としての拷問。
2.頃すことはできないが
頃さない範囲内でできるだけ大きな苦痛を与える拷問。
この二つはかなり違いますな。
後者はさらに二つに分類できます。
2.1.公然と行える拷問。
公然と行えるわけなんでどんな手段も自由に利用できます。
2.2.公然とは行えない拷問。
拷問があった証拠が残ってはいけないので
目に見える後遺症が残るとヤバいです。
身体を毀損しない手段しか使えません。
そのため、身体を傷つけないために
電気ショックやゴム棒で叩くなどの手段がよく使われます。
214 :
世界@名無史さん:03/04/07 10:10
>>163 中学生のとき、忘れ物をすると生徒のズボンのベルトを取り上げて、
「そのままでグラウンド一周してこい」
という教師がいた。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
217 :
世界@名無史さん:03/04/24 21:17
218 :
世界@名無史さん:03/04/25 05:34
中国なら殷の紂王・妲己が考案したと言われる炮烙の刑はどうかな。
油を塗った銅柱を下から炭火であぶり、罪人を裸足で歩かせる。
端まで歩ききったら無罪ということになっていたらしいが、妲己が娯楽として
楽しんでたぐらいだから、助かった人間などいないに等しいだろう。
これも凌遅刑同様、漫画「蒼天の拳」に出てきた。(漫画の都合に合わせアレンジされていたが)
219 :
世界@名無史さん:03/04/25 07:27
西欧のノコギリ引き刑
@二人の執行人が長い鋸を受刑者の頭から股にかけて引き下ろす方法。
A受刑者の両股を広げて逆さに吊り下げ、股の付け根、つまり性器と肛門の
部分に鋸をあて、頭まで切断する。このやり方は鋸がヘソのあたりにくる迄
意識があるので苦痛を長引かせることができる。
18世紀の仏でルイ15世の暗殺に失敗したフランソワ・ダミアンは四つ裂きの刑に処せられる
前に短刀を握っていた右手を炭火で焼かれ、次いで焼き棒が胸と手足に突き立てら
傷口に鉛、油、樹脂、蝋、硫黄を過熱混合した液体を流し込まれた。
その後、ダミアンの四肢を4頭に結びつけられ合図とともに四方に走らせた。
221 :
世界@名無史さん:03/04/25 16:02
222 :
世界@名無史さん:03/04/26 23:44
武士による非人に対する試し斬りも結構残酷。
三戸光圀もやったみたいだけれど。
まぁ他の国にもあるんだろうが。
223 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/26 23:46
>222
非人ではなく罪人では?ついでに三戸とはいったい。
224 :
世界@名無史さん:03/04/26 23:55
>>223 「さんのへ」光圀と思われ。
たぶん東北人。
>223>224
お恥ずかしい。黄門様こと徳川光圀でございます。
同伴者に非人の試し切りを誘われ、一度は断ったが結局斬ってしまう。
「よくよく前世の業と思へ」。
その後、反省しその同伴者とは縁を切る。
「玄桐筆記」より(「大江戸死体考」より孫引き)。
226 :
世界@名無史さん:03/04/27 13:15
>>220 キャラとやってることの
ギャップ大きすぎ
227 :
世界@名無史さん:03/04/27 13:29
三戸は南部氏ですがな!
229 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/27 15:16
>>225 光圀の侍医、井上玄桐が記したものですね。しかしその「試し切り」という
のは合法的なものだったのでしょうか。農民の例ですが、家康の出した法令
では「百姓が犯罪を犯したからといって切り捨てるような真似はせず、捕縛
したうえで奉行所の判断を仰げ」ということになっており所謂無礼打ちもよ
ほど証拠と理由がはっきりしていないとその身は切腹お家は断絶の憂き目を
見た。犯罪者であれば試し切りの対象にした例は多いのですが、何もしてい
なかったのではただでは済まなかったように思うのですが。
230 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/27 15:19
ああ、よく考えてみたら非人には罪人という意味もありましたね。
231 :
世界@名無史さん:03/04/27 23:51
詳しくは忘れたんだけど、
全身に蜜みたいのを全身に塗って、蟻かなんかのエサにするってのがあったらしい。
最初は痒い程度らしいが、じわじわと皮を食われ、そのうち筋肉を食われ、仕舞いにゃ
神経や内臓まで食われ(以下略
232 :
世界@名無史さん:03/04/28 00:05
残酷、屈辱な処刑(本物)
の裏DVDって売ってますか?
233 :
世界@名無史さん:03/04/28 00:12
test
前にExecution(?)とかっていうタイトルのVideoを見つけたことあるけど
どなたか知りませんか?
>>220 つうか、そのサイトって一体‥
最近この手もののファン多いな。
前の彼女に、こういう漫画見せられたよ。
少々、恵帝になった。
236 :
世界@名無史さん:03/05/04 01:32
日本の斬首がかなり人道的な刑の様に思えてきた・・・・
そういや日本ってアブノーマルな死刑はあんまり多くないね。
あくまで大陸系国家と比較しての事だが・・・
237 :
世界@名無史さん:03/05/04 02:15
>>236 日本の斬首はかなり軽い刑であって、
重罪なら磔、釜茹、鋸挽などになる。
徳川幕府の例で言えば主殺し、親殺しは鋸挽だった。
戦国時代にはそのような残虐刑が普通に行われてたのだが
徳川時代にそれを戦国の遺風として改め、
残虐な刑罰は重罪に限るようにしたのだ。
大陸だから刑罰の残虐だということはない。
英国は大陸ではないが刑罰は残虐だった。
日本で刑罰の軽い時代が多かったのは
平和な時代が多かったからだ。
先に書いたように、日本でも戦国時代には刑罰は残虐だった。
>>237 徳川時代には鋸挽も形骸化していたという話を聞きました。
磔は一揆の首謀者によく適用してましたね。
あと、見た目は派手じゃないけど、キリシタンに適用していた
穴釣りもキツイらしいですね。
拷問と処刑を兼ねた刑罰で転ばせるには有用だったと思いますが。
239 :
世界@名無史さん:03/05/04 03:49
徳川時代の鋸挽は
罪人を首だけ出した状態で生き埋めにし
横に鋸を置いて
「誰でも挽きたい者が挽け」
という立て札を立てておいたらしい。
しかしそんなことをしても
基地害でもないかぎり実際に挽く者など居るわけないので
数日後に「鋸挽失敗」ということで斬首した。
>>236 平安時代の場合、初期と末期を除けば公的には死刑は存在せず自首して来た
者には拷問が加えられることもありませんでした。
ただ死刑以外でむごたらしい死に方(野垂れ死にや殺人)をした人もまた多
かったのですが。
241 :
世界@名無史さん:03/05/09 20:21
ヨーロッパの車輪刑が一番残酷。
242 :
世界@名無史さん:03/05/09 20:48
アッシリアの処刑も残虐だぞ
長い拘留期間というのも残酷といえば残酷なような。麻原彰晃なんかも、えんえんと裁判やってるが
死刑になるのは確実なわけで何年にもわたって死ぬために生きなきゃならんようなもんだ。
244 :
世界@名無史さん:03/05/10 00:42
人は生まれた瞬間に死ぬ運命にあるのです。
死の形こそ違いますが、全ては全能の神ポロペンチョがお決めになった事なのです。
安らかな死などありません。
神がお決めになった事はあなた方の意識の一番深いところにあります。
気づく人は皆無と言ってもいいでしょう。
目を閉じてください。
光の中にポロペンチョが見えますか?
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
246 :
世界@名無史さん:03/05/24 13:34
火焙りも残酷>日本
247 :
世界@名無史さん:03/05/24 13:36
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
249 :
世界@名無史さん:03/05/28 19:53
250 :
世界@名無史さん:03/05/28 22:58
処刑ではないがアンコール朝の裁判システムのひとつ。
容疑者を石塔の中に数日座らせる→できもの・せき・発熱があると有罪。
251 :
世界@名無史さん:03/05/29 00:06
>>250 アレルギーの俺がやると、一分もせずに有罪確定だな。
252 :
世界@名無史さん:03/05/29 00:58
>264
火あぶりは、一般に思われているほど残虐ではありません。
熱で死ぬ前に、煙で失神し、意識のない状態で死ぬからで
す。(ビル火災などでも、人の死因になるのは炎よりむし
ろ煙です。)
もっとも、ヨーロッパにはそれを逆手にとって、苦痛を与
えるために煙を出さない、とろ火による火刑もありました。
テンプル騎士団が弾圧された時に、団長ら幹部はとろ火で
火刑にされています。
真偽のほどは知らんけど、テレビ映画コンバットの中で、
ナチがユダヤ人の処刑法を模索していて、
冷たい川の中に一晩中たたせておくと言うのがあった。
その人は気合で乗り切ったという話になっていたけど。
これは凍死刑?
254 :
世界@名無史さん:03/06/01 06:27
今もイランやサウジアラビアで行なわれている
公開石打ち刑だろう
イスラム圏では弱い立場の女性を犯しておきながら
姦通罪・誘惑罪で公開処刑
これが最大の娯楽だという
255 :
世界@名無史さん:03/06/02 11:15
>>212-231 ローマ帝国のお話ではなかったかと。
>>253 凍死刑、ではないけれど。
ヤソの仙台藩士が真冬の広瀬川で水漬かりの刑になったが、
転ぶことなく凍えながら殉教。
256 :
世界@名無史さん:03/06/02 11:29
257 :
世界@名無史さん:03/06/02 11:34
>>252 酸欠で失神するまでにはかなりの時間が掛かるよ。
意識がなくなるまでは相当熱いはず。
258 :
世界@名無史さん:03/06/02 22:45
>凍死刑
エリザベート・バートリの逸話でこんなのがあった。
極寒の日、少女を屋外で全裸にし、
水を頭からかけ、生きたまま氷の彫像にした・・・
259 :
世界@名無史さん:03/06/02 22:51
260 :
世界@名無史さん:03/06/04 19:31
日本にも宮刑があったってホントでつか?
261 :
世界@名無史さん:03/06/09 01:09
>>236 むしろ斬首自体が(他の刑罰と比べなくても)
軽い刑じゃねーか
262 :
世界@名無史さん:03/06/09 01:39
そう言えば、日本で重い刑と言えば、市中引き回しとか
獄門さらし首、とか、肉体的な苦痛より、恥をかかせよ
うっていう内容ですね
上杉家の話だったと思うのだが、
武士への刑罰として刀を佩いてはいけないという刑罰が合ったらしい。
当然、武士にしてみれば死に勝る恥辱なわけで、家族や知人の必死の嘆願で
死刑にしてもらったという話を聞いたことがある。
ちょっと自信ないけど。
264 :
世界@名無史さん:03/06/09 20:14
まぁやっぱり日本は割と淡白だよ
どう考えても。
265 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/09 23:48
蓑踊り(蓑と笠をつけさせたものに火をつけて飛び跳ねさせながら焼き殺す)
は淡白ではなさそうですが・・・あまり「工夫」を凝らそうとはしませんね。
平安時代には実質的に(保元の乱で復活させられるまで)死刑はありませんで
したし。
その平安時代には実質的に死刑はなかった、ってことなんだけど、
政治犯に対してはなかったのだろうが、盗賊に対してもなかったの?
取調べ中に拷問で殺されたヤシはいそうな気もするが。
かの袴垂藤原保輔はつかまる前に自決したんだったっけ?
267 :
世界@名無史さん:03/06/10 01:45
藤原経清は盗賊、それとも政治犯?
公式に死刑に処された香具師がいないだけで、非公式には普通にあったのでは。
269 :
世界@名無史さん:03/06/10 01:54
アテルイは死刑になっていたような気がする
270 :
世界@名無史さん:03/06/10 12:42
朝鮮半島へ流罪
271 :
世界@名無史さん:03/06/10 22:56
流刑といえばオーストラリア。
タスマニアの監獄ポートアーサーに入れられたイギリス人は13,000人。
脱獄できないように、常に人食い鮫を入り江に招き入れていた。
272 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/11 00:00
>>266 基本的に投獄で済まされたようです。何度も出入りするようなら足を切られ
ましたが。源頼朝と親交のあった九条兼実は日記『玉葉』の中で「死刑は長
く廃止されていたのに信西が復活させてしまった。皆非常によくないことだ
と言ったものだ。」と述べていますが、保元の乱や怨霊の跳梁と重なってイ
メージがよくなかったのでしょう。
刑場が河原に設定されたことからは穢れと共に死者の霊魂も流してしまおう
という姿勢を見ることが出来る。
>>268 私刑はありましたよ。武士なら打ち首(切腹はまだない)、他なら射殺。白
河院が網などを焼き捨てさせる元祖「生類哀れみの令」を出した時に鳥をと
って捕らえられた武士は「主人の命に背いたら首を切られるが、役人に捕ま
っても牢に入れられるだけだからやった。」と供述しています。
なお自分を振った女や恨みを持つ人物を暗殺させる事もありました。花山院
の女王(内親王としての地位・収入が無かった女性)などは賊(実は暗殺者)
に攫われて屋外でみぐるみを剥がされ、川に落ちて這い上がったものの凍死。
翌朝犬に胴体を食い荒らされた遺骸が見つかったそうです。
なおこれでも犯人は死罪になっていません。背後の貴族が手を回したせいか
もしれませんが。
>>269 初期ですから。
273 :
世界@名無史さん:03/06/11 00:43
藤原経清の処刑はとても残酷な方法だと思うのですが
274 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/11 21:59
>>267 前九年の役で長年仕えていた源頼義を裏切って処刑された人物です。
>>273 これですね。
「守経清ヲ召テ仰セテ云く、「汝我ガ相伝ノ従也。而ルニ年来我レヲ蔑ニシ、
朝ノ威ヲ軽メテ、其ノ罪最モ重シ。今日白符ヲ用ル事ヲ得ムヤ否ヤ。」ト。
経清首ヲ伏テ云事無シ。守鈍キ刀を以テ漸ク経清ガ頭ヲ切ツ。」
>>272 有難うございます。「基本的に投獄」ということは、
平安時代ってかなり平和な時代だったんですね。
ま、盗賊なんかやったら逮捕される前に殺されそうな気もするが。
>>274 数年前の大河ドラマで渡辺謙が演じてましたね。
>>275 身分が高ければ流罪。大宰府は菅公がそうだったように伝統的な左遷先。
刑罰に関しては中国人の方が残酷というのは正しいよ。
律令は輸入法で基本的には唐律と同じなわけだが、その唐律は法家の酷薄な刑罰体系と違い、
文帝の改革以来穏健に変わってきており、過去の中国の刑罰に較べると人道的になっていた。
しかも日本は導入にあたっては刑罰をわざわざ2、3段階軽くするという形で日本化してる。
あと戦国時代が一番残酷だったのは確かだけど、残酷な刑罰法はほとんど輸入もの。
平安と一括すると誤解を招くと思うが
アテルイ死後(802)、藤原仲成が処刑されてから(810)は
律から廃止したわけじゃないが、死罪でも勅で許して流刑に減ずるという慣例が定まってるよ。
既に嵯峨天皇が盗罪からは死刑を廃止してたし。
経清は戦場での私刑に近く、公的な裁判後の死刑とは違うような・・
公式に復活するのは上のレスにもあるように保元の乱で信西が復活させて平忠正や源為義ら一党を死刑にしてから。
実に346年間死刑は無かったって事になる。
だから「実質的に死刑は行われたかった」というのはさほど間違いじゃないと思う。
江戸時代より長いし、アメリカが建国以来公式に死刑を行ってなった事がないようなもんで、
世界史としても珍しいんじゃ?
278 :
世界@名無史さん:03/06/14 13:25
非公式なものならあっただろうけど、
他の国は公式に死刑をばんばんやってて
なおかつ非公式の殺人もあっただろうから。
>>278 日本にも仇討ちという、公式の殺人がありまする。
仇討ち話もよく残っているよね。
280 :
世界@名無史さん:03/06/15 11:52
>>277 >経清は戦場での私刑に近く、公的な裁判後の死刑とは違うような・・
>公式に復活するのは上のレスにもあるように保元の乱で信西が復活させて平忠正や源為義ら一党を死刑にしてから。
>実に346年間死刑は無かったって事になる。
>だから「実質的に死刑は行われたかった」というのはさほど間違いじゃないと思う。
これって、天皇の名で処刑したのかな。だから、義朝も拒否できなかった?
経清の場合は、現地指揮官の権限の範囲かな。あくまでも戦闘行為の延長として捕らえるべきなのかな。
281 :
世界@名無史さん:03/06/15 15:11
英国の拷問で
女の乳房を切り取ってそれをその女の口に縫い付けるっていうのがあったような。
詳しくは知らんが
宮刑は外出ですか?あれは男子最大の屈辱です。
なんかの本で読んだことがあるが、
むかしエゲレスの兵隊がアフリカに植民地作りに行った時に、
現地の王様に捕まった兵隊(エゲレス人)が牢屋に入れられて、
毎日、精のつくもん食わされて、寝てる時に奴隷女にフェラされて、
一年後に解放された時にゃ、若者が老人みたいになってたって刑が
あるけどこれは「屈辱的」になるんかな?
284 :
世界@名無史さん:03/06/16 11:14
>>279 仇討ちは私刑であって公刑ではない。
曽我兄弟の最期知らないの?
江戸時代でさえ勝手に仇討ち行ったら処罰されるし。
285 :
世界@名無史さん:03/06/16 12:39
>>284 >江戸時代でさえ勝手に仇討ち行ったら処罰されるし。
勝手じゃない(公的に許可された)あだ討ちもあったって自分でも書いてるじゃん。
286 :
世界@名無史さん:03/06/16 13:27
>>285 君は公刑と私刑の区別がついていんだよ。
法制史上仇討ちは“私刑”なわけ。
しかも平安期の死刑の空白期間の話なのにw
江戸の件は死刑があったという例証に持ってこれないわけ。
287 :
世界@名無史さん:03/06/16 14:01
>>286 お上公認のあだ討ちはなんなの?
そんなものなかったの?
288 :
世界@名無史さん:03/06/16 23:42
>>287 >お上公認のあだ討ちはなんなの?
それはお上が黙認してた私刑。
>そんなものなかったの?
日本は基本的に公刑主義で喧嘩両成敗みたいに私的闘争を禁じてる事多いけど、
室町末期ぐらいから出て来てる。いくつかの分国法で親や主の仇なら認めたりね。
仇討ちという私刑を一番認めたのは江戸時代だろうね。
黙認じゃないよ。
仇討はちゃんと届けを出して仇討状をもらわないと許されなかった。
もし仇討状を持たずに仇討をやったらそれはただの殺人事件だ。
そして仇討状をもらって仇討の旅に出ると
仇討を果たすまで帰郷も許されなかった。
武士の場合、仇討を果たすまでは浪人になってしまう。
そして仇討ちの旅に出た者のほとんどは
旅先で野垂れ死に。
見事仇を討ち取って帰郷できたものは少なかった。
あだ討ちに四半世紀以上かかるわ、相手がもう死んでるわ、八十過ぎの仇を
六十過ぎの息子が討つわ、鬱になりそうな話がてんこもりですね。助太刀が
嫌になって途中で逃げ出して現地で結婚したこともありました。
>もし仇討状を持たずに仇討をやったらそれはただの殺人事件だ。
だからそれを言ってるんだよ。
公刑と私刑とただの犯罪をごっちゃにしてるみたいだったから。
信西は私的に殺したわけじゃなくて後白河からちゃんと許可とって
公刑の形で実行してるんだし。
だからこの時には死刑復活したと言っていいと思うけど。
経清は微妙だけどね。
293 :
世界@名無史さん:03/06/17 09:20
>>288 >それはお上が黙認してた私刑。
お上が書面をもって認めてるのに「黙認」ってことはないでしょう。
お上が書面をもって許可すれば、それは公認でしょ?
それでも黙認というなら、どういう状態なら公認と言えるの?
お上公認の刑罰は公刑でしかありえない。
時代劇の仇討シーンを見ていると、仇討ちは妙齢の姉と少年の弟、
というのがパターンですが、仇討ちが公刑である以上、
女性が男性の仇を討つということがありえるのでしょうか。
295 :
世界@名無史さん:03/06/17 09:27
>>294 あるよ。
相手が強くてとても勝てそうになければ
強い者に助太刀を頼むことは認められてる。
財産のある者なら金で助太刀を雇うこともできるし、
時代劇みたいな綺麗な姉ちゃんなら身体で助太刀を雇うこともできるだろう。
296 :
世界@名無史さん:03/06/17 09:27
>>294 >仇討ちが公刑である以上、
>女性が男性の仇を討つということがありえるのでしょうか。
公刑は男が執行するって原則でもあるの?
297 :
アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/06/17 09:34
>>289 >仇討はちゃんと届けを出して仇討状をもらわないと許されなかった。
もし仇討状を持たずに仇討をやったらそれはただの殺人事件だ
そのとおりで、主君の許可がないとあだ討ちにはなりません。
あだ討ちするにも資格があって、殺された人より目上の人は駄目です。
父は子の仇討ちはできないし、兄は弟の仇討ちはできない。助太刀は
できますが。女子は仇討ちの義務は無いけど権利はあります。
幕末に近い頃ですが、千葉周作の道場の女中になり、合間に剣術を習い
父の仇を討った孝女がいて評判になりました。
298 :
世界@名無史さん:03/06/17 09:41
●●●マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その7A●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1004/10049/1004950940.html 38 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 01/11/09 19:17 ID:/Jozo2co
フジのスーパーニュースを見ていたら、盗聴、盗撮をしていた。
とにかくレポーターとか、テレビ局の人間と話しをする時は、
カメラやマイクで隠し撮りをしていることを、常に念頭に置くべし。
マスコミをとにかく用心するに超したことはない。
取材を受けて、物がなくなったというのもよく聞く。
39 名前: >38 投稿日: 01/11/09 21:33 ID:qM1FVdrM
蛆は自爆か(W
カミングアウトをするより、盗聴を止めろ
置かれた盗聴機はいつ撤去するんだよ?
そんなことを電波に流されたからって、不安で寝れやしない。
40 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 01/11/09 22:32 ID:GPVrbaOJ
マスコミ相手にしても仕方ないぜ。まじで自分らの生活を死守する方が大事。
テレビ・ラジオは出来る限り無視しよう。ついつい見聞きするから調子に乗らせる。
今後世の中どうなっていくかわからんのだから、必要な情報のみ入手して身の保全を
図れ。いい加減な娯楽メディアは放っておくべし。
>>296 そういう法律があったかどうかは知らないけど、
公刑、つまり公的なものの執行者になるには、
公的権利や義務のある人間しかなれないのではないかと思ったんだ。
>>297 どうも有難うございます。
300 :
世界@名無史さん:03/06/17 09:49
>>299 その「公的権利」を与えてるのが仇討ちの許可証でしょ?
301 :
世界@名無史さん:03/06/17 09:50
大名の存在そのものが私的な存在かもしれない。
だから、女子にはその仇討許可証がおりるのかな、と
時代劇を見ながら疑問に思っていたんだ。
>あだ討ちするにも資格があって、殺された人より目上の人は駄目です。
>父は子の仇討ちはできないし、兄は弟の仇討ちはできない。助太刀は
>できますが。女子は仇討ちの義務は無いけど権利はあります。
夫を殺された美しい若妻が仇討ち・・・というのも時代劇のパターンですが、
妻には夫の仇討ちの資格があったのでしょうか。儒教の家制度だと
妻は他家の人間になるんですよね、確か・・・。だとしたら、
子供を仇討ちの名義人にして、妻が助太刀をして仇を討つということはできたと
思いますが、妻に対して直接仇討ちの許可を出すことはあったのでしょうか。
304 :
世界@名無史さん:03/06/17 16:15
>>303 日本は儒教の家制度じゃないし。
だから、夫婦同姓。
306 :
世界@名無史さん:03/06/17 16:36
310 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:02
312 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:12
313 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:14
>>311 源頼朝の妻は東鑑では源政子ですが、なにか?
314 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:17
日本じゃ嫁は嫁ぎ先の墓に入るよな。
嫁は嫁ぎ先の家の人間になるって考えが普通じゃないか?
315 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:36
316 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:39
317 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:42
318 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:42
319 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:44
320 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:44
321 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:47
322 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:55
日本は夫婦別姓だが儒教は存在しない。名字は太郎や次郎などと同じく通称
であり本名ではないのであまり拘らない。
細川ガラシャはキリシタンなので西洋風
323 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:58
324 :
世界@名無史さん:03/06/17 17:59
江戸時代の埋葬は個人か夫婦単位
家単位の墓が主流になるのは明治以降になる。
325 :
世界@名無史さん:03/06/17 18:03
ラボアジェ の裁判のとき「共和国は科学を必要とせず」と、
研究の為の恩赦・減刑を一蹴し、ギロチン。
この「共和国」は迷惑なあの北ではなくて、フランス革命政府。
326 :
アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/06/17 18:48
>>322 細川ガラシャの江戸時代の公的な呼び方は「細川忠興夫人、明智氏、名は玉」ですね。
系図にもそう描いてあります。
327 :
世界@名無史さん:03/06/17 18:56
>>325 フランス革命政府も充分迷惑な国だったと思うが。
328 :
世界@名無史さん:03/06/17 19:07
>>327 とりあえずナポレオンが権力を握るまでは
墓自体、半永久的なものが当主ないしはそれに準ずる者にしか作られなかった
ようです。土葬にしても火葬にしても三十三回忌の頃にはどこにあったのか分
からなくなっており、墓参りすらろくに無かったらしい。
(お盆には祖霊を迎えるために村の入り口の草を刈り取った。)
現在の家制度の起源を鎌倉時代以降のものとする意見もありますが、ややこし
いので深入りしないほうが・・・研究者でも意見が分かれるところ。
330 :
世界@名無史さん:03/06/17 22:58
>>326 夫人なんて単語、江戸時代の文献では見たことないけど?
331 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/17 23:35
>>330 元々漢語でしょう。摩耶夫人(ぶにん)とか威夫人とか。源氏物語ほか珍し
いものではなく、「ふじん」と発音されたものなら『太平記』ほかいくらで
も出て来ますが。
333 :
世界@名無史さん:03/06/18 08:19
>夫人
女性に対する尊称でなかったけ、支那において。
334 :
世界@名無史さん:03/06/18 09:15
>>331 >「ふじん」と発音されたものなら『太平記』ほかいくらでも出て来ますが。
なんで発音がわかったの?
335 :
アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/06/18 10:14
>>333 もとは、皇后、妃、に継ぐ皇帝の妻の尊称です。しかし、言葉は下落する
と言う運命をもっていまして。「院」は上皇を指す尊称なのですが、一条天皇の
生母(道長のお姉さん)が、中宮に成れなかったので「東三条院」を与えられてから
一条天皇の中宮も(道長の長女、紫式部その他多くの才女の主君)
も帝の没後上東門院を名乗り、あとは、慣例です。
江戸時代になると、大名の側室も「院」です。
336 :
アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/06/18 10:18
>>334 発音については、宣教師が日本語の辞書を作っているから、ローマ字表記
で残っています。
337 :
世界@名無史さん:03/06/18 10:24
339 :
アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/06/18 10:33
>>337 太平記は読むものというより、語り物です。
江戸時代の盲人大学者塙保己一も、初めは太平記語りを目指していたくらいで。
ちなみに、室町時代と戦国時代の発音はほぼ同じです。
340 :
アマノウヅメ ◆2atuWPtiaQ :03/06/18 10:36
なんか、どんどんすれ違いになっていくし、私も何やりだすかわからないので
2,3日お休みします。
もう来るな、とは言わないでくださいね。
341 :
世界@名無史さん:03/06/18 10:46
>>339 なんか、臨機応変に言うことが変わるね。
太平記の時代に宣教師とか、語り物とか。
突っ込むたびに言うことが変わる。
>341
お前馬鹿か?続けて読めば一貫してるじゃん
要するに太平記が書かれていた時代と語り物になった時代が同じ発音で
戦国時代には宣教師が来てるってことだろ
343 :
世界@名無史さん:03/06/18 11:23
>>342 >要するに太平記が書かれていた時代と語り物になった時代が同じ発音で
なんで同じ発音だとわかったの?
それも宣教師の記録ですか?
(W
344 :
世界@名無史さん:03/06/18 11:24
>342
ちとつじつまが合ってなくないか?
スレ違いの話をこれ以上続けるなよ
お前ら仮名も読めないのか?
346 :
世界@名無史さん:03/06/18 11:43
でた!
定番、すれ違い逃げ!
347 :
世界@名無史さん:03/06/18 12:06
くだらない揚げ足取りしか出来ないヤシだな
348 :
世界@名無史さん:03/06/18 12:14
つじつまの合わないカキコしかできないヤシだな
349 :
世界@名無史さん:03/06/18 12:38
350 :
世界@名無史さん:03/06/18 13:39
別にウヅメ氏の味方するわけじゃないが、語り物なら、師匠が
語ったものを、弟子が耳で聞いて暗記していくんだろうから、
少なくともここで問題になってる「ぶにん」か「ふじん」か、
みたいな読み方の問題に関しては、同じ発音で伝わるんじゃないの?
しかし、345も意味不明だな。
「仮名も読めないのか?」の仮名ってどの仮名のことだろ?
352 :
世界@名無史さん:03/06/18 14:04
>>350 あのー。。。。
語り物じゃなくても、言葉自体が耳で聞いて後世に伝わっていくんですが、
変化しますよね。
平家物語だって平安自体の語りと、今の語りでは全然違うらしいし。
353 :
世界@名無史さん:03/06/18 15:27
>352
200年くらいではほとんど変わらないはずだぞ。
今は、テレビがあるから特別。
354 :
世界@名無史さん:03/06/18 15:34
>>353 >200年くらいではほとんど変わらないはずだぞ。
なんで変わらないとわかったの?
それも宣教師の記録ですか?
(W
355 :
世界@名無史さん:03/06/18 15:37
政権の所在地が変われば言語は結構急速に変わるぞ!
356 :
世界@名無史さん:03/06/18 15:45
357 :
世界@名無史さん:03/06/18 15:48
ひらがなで書かれた太平記ってのもあれだな。
>>355 そうすると茄子だか東濃だかに首都移転したら
また日本語は大きく変わるんだろうか?
抑揚の無い北関東弁が標準語になるのか…
359 :
世界@名無史さん:03/06/18 16:08
>>358 グローバルな時代、那須だの東濃だのなんてものはもはや関係ない。(あの遷都話は事実上棚上げされたが)
現代日本の事実上の都はワシントンDCやニューヨーク。
だから、現代の日本語は、ワシントンDCやニューヨークの影響を受けて
急速に変わりつつある。
多分、半世紀前の日本人には半分近く理解不能な言葉になってるんじゃないでしょうか?
>>334 『日本国語大辞典』から引いたものですが、少なくとも330にあった意見
が間違いであることは明らか(少なくとも「夫人」という言葉はあった)の
で問題はないでしょう。辞書類にも出て来るんじゃありませんか。調べるつ
もりはありませんが・・・。
361 :
世界@名無史さん:03/06/18 22:03
362 :
世界@名無史さん:03/06/19 01:05
塩野七生「レパントの海戦」にでてたけど、
16世紀にトルコがクレタを攻略したときは、
降伏したヴェネチア貴族を生きたまま皮を剥ぎ、
何度も、海水に落として殺したという。
ちなみに、皮で張りぼて人形をつくり、トルコ各地を
練り歩いたとか。
まあ、皮剥がされた時点で死にますかね。
363 :
世界@名無史さん:03/06/20 06:26
>>293 公刑と言うのは公権力によって裁かれ、執行される刑罰。
私刑はそれら公権力の力によらない私的な制裁。
江戸の仇討ちはそれが犯罪を構成しないように許可取ってるだけ。
どこまで行っても私刑であって公刑じゃない。それから江戸の事例は新しく
戦国でも伊達や六角の分国法では理があったとしても
はっきりと仇討ちを禁じてたし。室町の幕府も認めてない。
つまり仇討ちはただの私的な殺人にすぎず、「公式の殺人」じゃないんだよ。
とてもじゃないが江戸の許可制を平安時代や他の時代の死刑の証拠として持ってこれないわけ。
最初に用語の定義が出来ず、時代区分もごっちゃにしてた事に気付け。
364 :
世界@名無史さん:03/06/20 06:29
それから仇討ちっつーのは成功率が極めて低かったんじゃなかったか?
だとしたら「日本も仇討ちという殺人が数多く起こってた」とは言えないな。
365 :
世界@名無史さん:03/06/20 09:35
>>363 >公刑と言うのは公権力によって裁かれ、執行される刑罰。
>私刑はそれら公権力の力によらない私的な制裁。
死刑執行人が役人か民間人かの違い?
どちらも公許で失効されることには違いない。
366 :
世界@名無史さん:03/06/20 16:14
>>365 >どちらも公許で失効されることには違いない。
そうだね。仇討ちは公許のある私刑だ。
「仇討ちの役人」になるならともかく、あくまで私人だね。
公刑の方は役人が公務として執り行ってるわけで。
別に仇討ちみたいに私的怨恨に基づいてるわけじゃない。
いづれにせよ仇討ちを平安の死刑と勘違いしてた点は
破綻してるわけ。
367 :
世界@名無史さん:03/06/20 16:19
>>366 為政者の私的怨恨に基づく公刑だってある。
368 :
世界@名無史さん:03/06/20 16:40
じゃあ、死刑に関してまとめるよ。
平安時代には、初期・後期を除くと、刑事犯を含めて公刑としての死刑はなかった。
江戸時代の仇討ちは公刑ではなく、「私刑としての殺人許可」を民間人に
与えたものにすぎない。
で、その権利は被害者の尊属には与えられないが、
卑属の男子にとっては、自分の「家」の再興がかかった権利かつ義務。
女子にはその義務はなかったが、権利はあった。
で、話がおかしくなった元凶のネタについてだけど、
「妻」は自分の名で「夫」の敵をとることができたのですか?
369 :
世界@名無史さん:03/06/20 16:43
>>368 「私刑としての殺人許可」を民間人に与えたものにすぎない。
これが死刑ではないという定義は何に基づいているんですか?
371 :
世界@名無史さん:03/06/20 20:54
>>369 >>368は死刑ではなく公刑じゃないと言ってるんだろ。
>江戸時代の仇討ちは公刑ではなく、「私刑としての殺人許可」を民間人に
>与えたものにすぎない。
このスレで「江戸時代に死刑は一度も行われなかった」
などと主張してる奴は誰もいないんだし。
いいかげん仇討ちを公刑と思い込んでたのが
間違いだったと気付けば?
372 :
世界@名無史さん:03/06/26 23:13
清末に宦官に対して行われた処刑。
七枚の錦紙を濡らし、口・目・鼻・耳を完全に塞ぎ、棒で殴り殺す。
珍妃の宦官30人が西太后によりこの方法で処刑される。
「感覚遮断」はかなりきついらしい。神取忍は「心を折る」と表現していた。
>>372 SASの拷問みたい。
目隠ししてからとがったものを体に突き刺す。
いつどこからくるかわからないので耐えるタイミングが計れず
精神的に相当キツイらしい。
想像するだけでガクガクブルブル
374 :
世界@名無史さん:03/06/27 01:07
アフリカのネックレス。
ガソリンを入れたタイヤを首にかけて、火をつける。
元々、白人が黒人を処刑するためのものだったが、
後に反政府勢力が見せしめの殺人に使うようになった。
マフィアの死刑。
とりあえず皆殺し。
南米などで麻薬がらみの殺人が起きると、確実に家族全員が殺される。
これはある種マフィアのおきてみたいなもの。
375 :
世界@名無史さん:03/06/27 01:10
マンガで読んだ砂漠の死刑。
砂漠の真ん中に置きっぱなし。
生きてオアシスまでたどり着けば、
神が生きるチャンスを与えたとして無罪放免。
同じくマンガでの死刑。拷問か?
濡れた皮で柱に縛り付けて置く。
すると、縛った皮が乾燥してちぢんでいくというもの。
かなりキツイけど、うっ血で痛くは無いかな?
376 :
世界@名無史さん:03/06/27 07:29
>>375 元の島流しがそんな感じでした。両手を合わせて濡れた水牛の皮を巻きつけ
(勿論乾燥して縮んでいく)、無人島に放置。
萬画の話ならガソリンと干し肉を持たせて砂漠に・・・というのも。byゴルゴ13
378 :
世界@名無史さん:03/06/27 13:51
リュウゼツランの繊維は逆に濡れると縮む。
379 :
世界@名無史さん:03/06/27 13:57
ぬれると繊維が膨張して絞まるって言わない?
380 :
世界@名無史さん:03/07/10 22:32
凌遅刑は、元は薬、後には刑罰+薬ってことは、相当冤罪がありそう
「ママー、となりのオジちゃんが、わたしのことジ〜っとみてるの」
なんて聞かされた日にゃあ、二重の意味で『取って食われる』恐れがあるから、一家恐慌に陥っただろうな(^^;
こんな日常もあったのかも
父「ん?息子よ。何を読んでいるのかな?」
子「はい、父上。進士及第を目指して、史記を読んでおります」
父「うむ、それは良い。しっかり励むがよい」
子「読み始めたばかりなのですが、この妲己が考案したと言われる炮烙の刑は残虐ですね」
父「・・・・・・・・」
子「それと宋の後廃帝などは、将軍の孫がニンニク臭いと聞けば、腹を裂いて胃の内容物を確かめたそうではないですか」
父「・・・・・・・・・・(−−#」
子「なんという残虐な者達でしょう。これでは国家が滅びるのは当然です」
父「ええい、食事中になんと言う話をする。気分が悪くなってしまうぞっ!」
子「失礼しました。ささ、父上早く頂きましょう」
微笑ましい親子は、そのまま食卓の少女を食べ始め、内臓に舌鼓を打つ。
虚ろな瞳の少女の唇からは、細く細く、故郷の歌が紡がれているのであった・・・
>なんという残虐な者達でしょう
なんという欠徳の者達でしょう、が正しいのかな?
384 :
世界@名無史さん:03/07/11 00:41
81 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:03/02/03 14:28 ID:4nRqUSsh
日本の漁師はドカタ系と同様、やくざと繋がってる低学歴のドキュンが多い。
マグロ漁船に慰安婦として小学生から大学生までの女子を拉致して搭乗させ、
漁港日程の1〜3ヶ月の間乗組員達に性の奴隷にされる。用が済んだら生きたままコンプレッサーにかけて海にドボン。
まぁ、こんな話誰も信じないだろうな〜。
日本は未成年の女性だけで毎年数百人〜数千人の行方不明者が出ているんだが・・・。
90 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:03/02/03 15:36 ID:4nRqUSsh
>86
本当なんだがな。この事を内偵取材していた某フリーライターも生きたままミキサーにかけられドボン。
その記者に取材を受けたことがあるんだが>私
まぁ、10年も前の事だから今はどうか知らないけど、密輸・密漁・密入国量が当時と全然変わっていない所を見るとまだ平然と行われていると思われ。
密輸・密漁・密入国をサポートしているのは全てやくざと繋がった漁師、漁港関係者。みんな表向きは気さくな「普通の漁師」面(つら)してるんだけどな。
まぁ、ええわ。
((((((´-`))))))プルプル
(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
115 :名無しさん@3周年 :03/02/03 16:23 ID:wWHGMnOU
お前等平和ボケしてるな。
日本は毎年3万人の自殺者、10万人の行方不明者、10万人のレイプ被害が発生している国なんだぞ?
実際神戸の女子大生3人が拉致→生きたまま箱に詰められやくざのクルーザーに搬入
→沖合いで箱から出されレイプショー、人体解体ショー→海にポイっていう事件が昭和にあった(63年?)
385 :
世界@名無史さん:03/07/11 03:13
AGE
386 :
世界@名無史さん:03/07/11 10:28
387 :
世界@名無史さん:03/07/11 10:52
>>386 その文章に読点が全くないのはなぜなんだろうね?
388 :
世界@名無史さん:03/07/11 15:11
>>363-371 でも仇討ちというと常に成功してたイメージがあるけど、
返り討ち、野垂れ死に、仇討ち放棄などで、
実際の成功率は1%程度なんだけどね。
逃亡や抵抗(返り討ち)が認められている時点で、
現代の我々が思ってるものとは随分、内実が違う物と言わざるやおえないんだけどね。
389 :
世界@名無史さん:03/07/11 15:30
99%は失敗かよ!
きついねぇ
390 :
世界@名無史さん:03/07/11 15:37
>>384 慰安婦云々は知らないが、死んだじいさんが捕鯨船乗りで、
現役時代にマグロ船=一攫千金の火事場仕事で、
DQNが大繁殖していたのは事実。
どうしても使えない奴はどさくさに紛れて殺してしまうといった
陸では考えられないこともあったらしい。
じいさんが現場みたわけでないけどな。
391 :
世界@名無史さん:03/07/11 15:40
死んだじいさんが捕鯨船乗りで、
(船乗り同士の雑談で聞いた話では)
現役時代にマグロ船=一攫千金の火事場仕事なんだが、
と変換してくれ。
切腹ネタが前のほうで出てきてるけど
介錯の時に首は切り落としちゃダメだってのは本当?
何でも、皮一枚残しとかなきゃいけなくて、もし完全に切り落としたら介錯人が斬首に処せられるってのをどこかのスレで読んだんだが・・・
完全に切り落としたら罪人に行う斬首と同じだからだそうだけど
だれか知ってる人がいたら教えて
393 :
世界@名無史さん:03/07/11 17:34
>>392 嘘です。
皮一枚、残す場合もありますが、介しゃく人が斬首ということはありません。
それよりも、一息で楽に斬るのが重視されました。
>393
なるほど、ありがとう
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
396 :
世界@名無史さん:03/07/15 20:59
397 :
世界@名無史さん:03/07/16 00:51
ある2ちゃんねらーは言った。
「日本の処刑の方はましだ。」
すごいや「五十歩百歩」って本当にあったんだ!
400 :
世界@名無史さん:03/07/16 02:05
>皮1枚残すなんて無理
おいおい、皮一枚を残すというのは、首を完全には切り落とさないって意味だよ。
遠洋漁船だが、攫ってくるでは無しに買ってくるなら聞いた事がある。
娼婦を乗せるのも良いのだが、商売熱心な娼婦を入れると刃傷沙汰も始まるので、
艦長の所有物として購入、全員に貸し出す。
もちろん帰る前に、再び売りに出す。
攫うと問題になるし、地元の黒社会との軋轢も必死。なら黒社会から買う。
売れないほど壊れていたなら、処分を頼む。
自己処分などは万が一足がついたら不味いので、やらない。
黒社会は、売って、回収して再利用か、処分料で儲けが出る。処理も完璧だから世間にも出ない。
船主は、船内の秩序かできるし、人身売買が明るみに出ないので、プロに任せて万万歳