【ヴィンランド・サガ】ネタバレスレッド

ここは『ヴィンランド・サガ　（VINLAND SAGA）』の本スレのバレ解禁前にその内容を語るスレです。

次スレは>>950が建てること
スレ建てに失敗した場合は必ず他の奴を指定

『プラネテス』で名を馳せた幸村誠が週刊少年マガジンに登場！
「はるかな西の海の果てに新天地は実在した。私はその夢の大地に名をつけた。“ヴィンランド”と。」

関連スレ
本スレ：
《VINLAND SAGA》ヴィンランド・サガ【幸村誠】
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1113115709/

関連HP
ヴィンランド・サガ紹介（e-manga）
ttp://kodansha.cplaza.ne.jp/e-manga/
週刊少年マガジン公式
ttp://www.shonenmagazine.com/

２げと

3へと

4様

5空

6日間戦争

VINLAND SAGA
冬を前にユトランドの村に戻ったアシェラッド一同。英雄と財宝に沸く村人たち。
領主・ゴルムはアシェラッドたちに食いつぶされるのを心配していたが、それなりの稼ぎがあると知り一安心。
没落貴族出身の奴隷・ホルザランドに酒を用意させる。役立たずと嘆くゴルム。
それを受けてアシェラッド、窓の外のトルフィンに視線をを向けつつ人使いのコツとやらを嘯く。

ゴルム立会人の下、決闘開始。
短剣の特性を活かし、インファイトを挑むトルフィン。アシェラッドの剣をはじき飛ばす。
が、父を殺された時の話をされ激昂。冷静さを欠き突撃したところをいなされ肩を外される。決着。

その夜。酒盛りを始める一同。雪の振る中、一人船にこもるトルフィン。
そんな中、料理をこぼしてしまいゴルムに鞭打たれるホルザランド。
せがれ「……………よくわかりませんが…」「誇りもなく生きるくらいなら自殺するけどねオレは」
アシェラッドから嗤いが漏れる。せがれにではなく、銭の亡者・ゴルムの滑稽さに。

父の持ち物だった船に揺られ、泣き虫だった童心に帰るトルフィン。
現実に引き戻したのは、何者かの指先だった。短剣の切っ先にはホルザランドの驚く顔が。
自分と同じ感じがすると、君も奴隷なのと尋ねるホルザランド。
トルフィン「オレは戦士階級（ﾔﾚﾙ）だ」「奴隷の気持ちなんざ知るかオレとあんたはちがう！」
俺なら主人を殺して逃げるという彼に逃げ切った先の世界ってどんなところだろうと洩らす女。

そしてトルフィンは思いをはせる。10年前、村長が話していた新天地・ヴィンランドに…。

早売り読みたい奴は　ようかん20の4287　パスは目欄だそうな

LR
＞雑誌のスキャン画像の配布を目的としたスレッドは禁止です

なんかアシュラッド思ったよりダークだな。
あんなしょぼそうな親父人質なんて取らんでも勝てそうな気がするが。

>>8
もうないダス

うｐしちゃろか？

頼む。ぶっちゃけマガジン立ち読みするの恥ずかしいし。

>>13
素直に買え。俺は先週からヴィンランド・サガのためだけに買い始めたぞ

小倉裕子表紙の漫画なんか
よく買えるな

しかし，あの奴隷がヒロインでいくのかな？なんかパッとしないんだが

ヒロインがいない漫画くらいある
方向性の問題

主人公の親父ってどんなん？

バレスレなのにＵＰないの？

>>19
ﾀﾞｳｿ逝け、池沼

ハァ？ダウン板住人がそう簡単にロダに上げてくれるわけないじゃん。
バカ？

ビッケとハルバル父さん、その他の仲間たち出演に笑った。

板のローカルルール読めますか？

＞雑誌のスキャン画像の配布を目的としたスレッドは禁止です
＞雑誌のスキャン画像の配布を目的としたスレッドは禁止です
＞雑誌のスキャン画像の配布を目的としたスレッドは禁止です

無事決闘は行われるようだな。
そのままキングクリムゾンとか回想では萎えるんで良かった。

>>15
童貞だろお前？

女とか？
グラビア表紙は女には買いにくい。萌え漫画が表紙の時も。

>26
若いな･･･

128 ◆Ijbg3iR4eg sage 村長どころかよそ者だったorz New! 2005/04/24(日) 02:58:54 ID:kUB9iEse
第３話　海の果ての果て
レイフの話に目を輝かせる子供たち。
温暖な森林、広大な草原、黒髪黒目の原住民…。
羽飾りは族長から贈られた真の戦士の証と言ったところで子供達に茶化される。

だが、子供たちを帰してからは真面目な話に。
寒波に包まれ年々冬は厳しくなっていく。レイフのグリーンランドでは凍死者も出た。
他の子供たちを送ってきた姉・ユルヴァが羊を連れて帰ってきた。
２頭は弱っているらしく家畜小屋では死にそうだ。母・ヘルガと二人で羊をつなぐ。
レイフの弟・ソルヴァルドが移住計画を立てているというが、距離を懸念するトールズ。

西のヴィンランドへ向けて船を進めるトルフィン。
大ウミヘビ(ﾖﾙﾑﾝｶﾞﾝﾄﾞ)に襲われ締め上げられたところで目を覚ます。
正体は温かい寝床を求めてきた姉上だった。
目に入った父たちの相談事が気にかかるが、姉上に促され眠りに。

翌朝。吹雪も治まったので雪降ろし。
奴隷を３人持つ隣家をうらやむユルヴァだが、トールズはよそはよそと気にしない。
そうこうしているとユルヴァが足を滑らせてしまう。
下も雪が深いため助かるが、違和感を覚え掘り返すと…人が埋まっていた。

その頃トルフィンは、貨物船(ｸﾉｰﾙ)を整備するレイフのところにいた。
船に乗せて欲しいとねだるが、父の軍船(ﾗﾝｸﾞｽｷｯﾌﾟ)に乗せてもらえとかわされる。
父はケチだからとふくれて見せると、力不足と返ってくる。
若き飛のレイフは、流氷に１か月閉じ込められていたことがある。
すぐに食料はつき、船は氷に潰され、やむなく陸を目指し流氷の上を歩くこと２晩。
気が付けば仲間の６人は皆海に消えていた。

男の着物を脱がし暖を取らせる父。両手足は紫に変色し全身にはムチの痕が。
どうやら逃亡した奴隷らしい。かくまえば面倒は必至だが…。

何でこんな北の島に住んでいるのか？トルフィンの疑問には、まだ当人には難しかったかもしれない。
かつて先祖はノルウェーの地に住んでいた。入り江(ﾌｨﾖﾙﾄﾞ)に守られ、温暖で海も凍らないいい土地だった。
だがハラルド率いる軍勢が村々を制圧。統一ノルウェー王を名乗りだすと皆辺境へと逃げ去った。
そうして流れ着いた地のひとつが、アイスランド。
トルフィンには受け入れがたい出来事だったらしく、レイフを嘘つきよばわりして走り去ってしまう。

トルフィンが帰宅した丁度その頃、奴隷が息を吹き返した。
もといた屋敷には戻りたくないと言うが、だからといっていく当てもない。焦点の定まらない目から涙が。
その屋敷の主人・ハーフダンの船がやってきた。礼に反して龍頭も外さず、しかも重武装で。

誰かうｐしてください

(一般コミック・雑誌) [マガジン] [2005-22・23] ヴィンランド・サガ 第3話 「海の果ての果て」.zip 7bGXvXDORj 12,904,474 59130d25f7d11cb856b033634e3b4423

うｐきぼん

3話はあんまり面白くないね

トルフィンの姉ちゃん、ヒロインにしてくれよ。こっちの方が良い

トルフィンの姉ちゃんにだっこされてぇ・・・・。
でも死ぬんだろうな・・・・。
最後に出てきたのはアシェラッドか

姉さんは黒髪ですか？金髪ですか？

>>33
あれはアシェラッドじゃなくてハーフダンとか言う奴だろ。
一体どうやってアシェラッドがからんだくるのかは分からんが。
姉ちゃんは話の性質上死ぬんだろうな。

>>34
金髪

siranngana

ttp://www.uploda.org/file/uporg82524.jpg
姉ちゃん

姉はレイプされて殺されるのかな

村の人間なんかいいな。
ホラ吹きじじいとか姉ちゃんとか奴隷になってでも生き残っててほしいけど無理かなぁ

>>28
乙でござました。
しかしながらいよいよもって
マガジンには相応しくないハナシになってるねぇ
どこまで持つか非常に不安
多分秋頃には休止・・・
おっとぉ〜　
不吉な事をゆった漏れはアシェラッドの手斧で逝きまつ

【氷】アイスランド史【島】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1033592458/l50
グリーンランドには
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/geo/1041571692/l50

VINLAND SAGA
トールズらの村とハーフダンの村とでは、幾度となく揉め事が起きていた。
つい最近調停してもらったばかりだというのに、左腕を失った者と兄の足を失った者とで揉めかける。
それを止めたのは、ハーフダンの鎖だった。
自軍側の男(隻腕)の頭部に鎖を巻きつけるや、ひと息に引っ張り肉をも引きちぎる。鎮まる両陣営。
その頃スラブ人奴隷は、死出の旅路へと発とうとしていた。
ハーフダンとの交渉の結果若い雌羊８頭(買値の４倍)で彼を買い取り、安らかに眠らせるトールズ。
父の買物下手を嘆く姉をよそに、レイフに聞かされた話は本当かと尋ねるトルフィン。
そう伝えられているとの父の返事に、この地からも逃げたい者はどこへ行くの？と続けるが、父は黙り込んでしまう。
ト書き(墓標の前でトルフィンは立ちつくす――この地より先はもう幻のヴィンランドしかない。)

４３様
何時もご苦労様です・・・がっ！
8日にカキコ　いくらなんでも早過ぎます
ひょっとして幸村先生　御降臨でつか？

>>44
他のバレスレからの転載だよ

age

ヴィンランド、グリーンランドの考古学
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/archeology/1088192889/

第５話　戦鬼
1002年11月13日(土)。デーン人が週に一度入浴するこの日を狙い、奇襲するイングランド軍。
素手に裸ではなすすべなく、女子供といえども皆殺しにされる。

その頃、アイスランドでは、子供たちがのどかに戦争ごっこに興じていた。
早々と死体になり、二人ぽつんと取り残されるトルフィンと友達・ファクシ。
戦死すれば戦士の館(ｳﾞｧﾙﾊﾗ)でお肉食べ放題というファクシだが、
強い戦士でないと入れないとトルフィンに言われ考え込む。
そのままぽけーっとしていると、行商帰りのレイフがやってきた。

クリスマスのワインを仕入れるために、ノルウェーに向けて明日にも発つという。
トールズに蜂蜜酒(ﾐｰﾄﾞ)を分けてもらえばと言うトルフィン。それじゃ宗教上意味ないんだが。
と、そんな話をしているとレイフが洋上に軍船を見つける。

トールズは鍛冶屋の親方の下、鍋に開いた穴と格闘していた。
今度こそ直っただろうと水を入れてみるが、ちょろちょろともれ出てしまう。
トルフィンがレイフに言われてやってきたのは、ちょうどその時だった。

“戦鬼”のトールズを出せと言ったきり、整然と甲板に並び身じろぎひとつしない兵士たち。
港に来たトールズが名乗りをあげると、一斉に両手で自分の斧を握りしめ頭を垂れる。
トールズは部隊長・フローキを知らないわけではないようだ。ひとまず上陸を認め、自宅で二人きりに。

フローキの口から冒頭の奇襲の話が出る。甚大な犠牲と、王妹・グンヒルドもその一人と…。
要はかつてのヨーム戦士団大隊長であるトールズに、赤紙を持ってきたということ。例え脱走兵であっても例外はない。

コメント
銀行ニクい！　つぶれてしまえ!!

ついに伝説の男トールズが立つのか。
オラ、なんかワクワクしてきたぞ！

ヴィンランド有難うございました！！
今回は遅れてしまったにも関わらず、
丁寧にバレしてくださったバレ氏さんの人柄に感動しました。
今度は遅れないようにします。

ってここに書いてよかったのかな？

トールズって脱走兵だったの…?

>>48

数行さん、ありがとう！＆乙！

> コメント 
> 銀行ニクい！　つぶれてしまえ!! 

お金借りようとして断られたのかな？
家を建てるためとか。

>>51
戦士団大隊長という地位まで捨てて脱走する理由てなんだろな？

「君が為 尽くす心は 水の泡 消えにし後は澄み渡る空」 岡田以蔵　辞世

戦の奴隷となり人を殺すことが虚しくなったのでせう
されど義の為に己を殺すことは戦士のつとめですからねぇ・・・

ベタな話なら、失敗か何かの責任をかぶるかたちで故郷を追われたってとこか。
逃亡者というわりに、フローキの態度がなんか丁重な感じがするんだよな。

>>53
メガバンク株で大損したんじゃないか？
ここ2−3年は値動き激しかったし。

1573 名前：２７号予告 ◆YDWeJOyB4.[sage] 投稿日：2005/05/21(土) 18:45:13 ID:ny2YQScI
グラビアはミスマガジン最終選考(６人)。表紙は一歩。巻頭はＫＹＯ。
ヴィンランド・サガ２週休載。

1574 名前： ◆Ijbg3iR4eg[sage] 投稿日：2005/05/21(土) 18:46:15 ID:ny2YQScI
トリップ間違えたorz

いつもの人乙です。
しかし・・・ついに恐れていたことを や っ ち ゃ っ た か

第６話　戦場よりの使者
トールズの脱走に関する全てを不問にする。混戦の中行方不明になった者が帰ってきたことにする。
シグヴァルディにそこまで言わせるということは、逆に言えばそれでもなお拒めば村人たちの命もない。
覗き見ているのをフローキに見つかり、逃げ出した子供たち。外で見た兵士の冷たい目がそれを裏付ける。

子供たちからトールズの過去を聞いたレイフ。
彼も知る北海最強を自負する軍団が、撤収を始めた。
フローキは村中に響き渡るように、｢聞かれよ村の衆！｣
｢主命により勇者トールズ・スノーレソンに我が軍団への加勢をたのむためこの地へ参った｣
｢トールズ殿は我が首領の求めに応じられ軍船１隻の提供を約束なされた！｣
｢我と思わん者はトールズ殿とともにヨムスボルグへ参られよ！｣

フローキが去ってすぐ、戦に沸き立つ村人たち。対照的にトールズのうなだれた顔からは表情は窺えない。
ある日急に兵士としての生活に嫌気がさした彼は、死んだように見せかけて戦場を去ったはずだったが…
また逃げればと言いかけるレイフをさえぎり、けじめをつけるときが来たと覚悟を決めるトールズ。

翌日。トールズの船を海に出す村人たち。それを覚めた目で眺めるレイフ。
出航予定だったが、トールズに頼まれ船団を組むことに。
とそこに、とぼとぼとファクシがやってきた。

いつもの戦争ごっこ。しかしトルフィンだけは様子が違う。
ごっこ遊びでは足りないのか、彼を殺った側のリーダーを張り倒し去ってしまう。
痛がるそぶりを見せることもなく、鼻血をぬぐい前を見つめる眼差しには、
戦士とならざるをえない宿命の片鱗が窺える。

巻末コメント
木村カエラのモノマネを研究中です。

もう、しませんから。
ポチ｢幸村さんの作品を読んでると未熟な主人公と｣｢ニクらしいほど強くて頭もキレるオッサンが出てくるんですけど
ポチと幸村の間にゴローとアシェラッドの顔が浮かぶ。
幸村｢!!｣ポチ｢これは何か自分の体験から来るものなんですか？｣
幸村｢ん――――｣幸村担当・金井｢幸村さん(自分の原稿)描いて!!｣
幸村｢うちオレ以外親兄弟みんな優秀なんですよ｣ポチ｢え｣
幸村｢さらに親父は柔道５段で｣ポチ｢ご５段!?｣
幸村｢親父とケンカするといつも最後に肩関節外されるんですよ････｣ポチ｢まんまアシェラッドじゃないっスかー!!｣

>>59-60乙です。

しかし２週休載とは…幸村先生には頑張ってほしいところだが…

先が読みたくなる。
でもなかなか読めないもどかしさ、か。

お、とうとう原稿のストックが尽きたのか

単行本化の作業も含まれると思われ

もうしまが久々に面白そうだ。

「聞かれよ2chの衆！｣
「我と思わん者は幸村殿に応援のお便りをせよ！｣
「さもなくば休載は半年になると思えっ！」

…休載　意外と早かったねぇ

いつものお人乙でした。

休載ついでに応援の手紙でも送ろうかな。
この作者かなり精神面弱そうだからそういうの喜びそうだし。頑張って星

一応史実を元にしてるみたいだし、その手の本で代用するか

うっひょ〜

age

後一週間…二日に一回ぐらい保守すればいいか。

この漫画、骨太で面白いけど少年誌では長生きできないタイプかもね。作者も週刊連載きつそうだし。

保守

hosyu

今日ネタバレがあるのやら。

神は来て下さらないのか･･･？

第７話　剣
軍船に帆を掲げるときが来た。
トールズが村人たちに指示を出していると痛がる子供たちが連れられて来た。
どうやら腕を折ったらしい。手当てを終えるとトルフィンの仕業だと聞かされる。
憤慨する付き添いの子供たち。あんたに似たいい戦士になるぜと笑う村人。
トールズの顔つきが暗いものとなる。

それぞれの親から武具を受け取った若者たち。まだ戦場を知らないためか、武器自慢になる。
ある者は長剣を、別の者は長柄の斧を、また別の者は槍を。
その様子を目にしたトルフィンには、おもちゃの剣と盾では我慢できなかった。

帰宅するなり木剣を放り投げるのを見たユルヴァ、捨てちゃうよとトルフィンに注意するが…
今のトルフィンが求めているのは本物の武器。
あんたには戦士は無理という姉の声も聞かず、物置をひっくり返していると、
頑丈そうな箱の中に兜と何本かの短剣を見つける。
目を丸くしながら鞘から抜くと、ピカピカに磨かれた刃に見ほれてしまう。
その光沢を遮ったのは、トールズのごつい左手だった。

トールズ｢剣が欲しいか｣｢トルフィン｣｢お前はこれで｣｢誰を殺すつもりなんだ｣
トルフィン｢………………｣｢てっ｣｢敵……｣
トールズ｢お前の敵は誰なんだ｣トルフィン｢………………｣｢ハ……ハーフダンとか……｣
節目がちにでまかせを言う息子に、父は刀身を握りしめたまま、息子の両肩に手を置き言葉を続ける。
｢お前に敵などいない｣｢誰にも｣｢敵などいないんだ｣｢傷つけてよい者など｣｢どこにもいない｣
だが、父の懊悩も戦場の何たるかも知らぬトルフィンには、単に子ども扱いされただけでしかなかった。

トールズの両手を払い出ていってしまうトルフィン。家の外では、若者たちがちゃんばらに興じていた。
視線を外に向けつつ、傷ついた左手を妻に出すトールズ。
息子のことを頼むというが、その当人は、軍船の竜頭を三白眼で睨んでいた。

コメント
犬という犬がボクを見ると吠える
んです。なぜだろう？

>>77
いつもありがとうございます

過去編で連載終了か？

さすがに展開遅すぎ。

う〜ん、何というか…楽しみ杉？
オラ、今からもうワクワクしたきだぞ！
頼むから連載持ち堪えてくれよ…

＞帰宅するなり木剣を放り投げるのを見たユルヴァ
来週本スレがまた騒がしくなりそうだなw

もう打ち切りでいいよこれ

>82
子供はネギまとスクランでも読んでなさい

3週間、長かった。

>77
乙です。

この先の展開予想：
トルフィン、トールズの船に潜り込む
　↓
戦場に到着
　↓
アシェラッドとトールズが戦って…

最短3回？が6-10回ぐらいにはなりそうではある。

>>77
どうやら幸村は少年誌でもまったく手を抜かず
本物の戦争を描く気だなｗｗ

凄すぎｗ

スレの伸び、再開後も低迷してるし。
ネタバレスレなので仕方ないけど、三巻分ぐらい経たないと盛り上がってこないか。

今日もくるかな？

こにゃああ

もう姉ちゃん萌えでもいいから漫画を存続させる求心力になってくれればそれでいいよ。
久々にマガジン買いはじめるキッカケになった漫画が打ち切られるのは忍びない。

第８話　旅の始まり
その日は、船出にはもってこいの良く晴れた朝だった。

トールズがレイフとともに港で日の出を迎えるその頃。
ユルヴァは眠い目をこすりながらアーレの長話につきあわされていた。
要はプロポーズの前フリらしいが、肝心の所で彼の母がお弁当を持ってきた。
しまりなく不発に終わる。一難去ってまた一難。他の若者たちが列を作っていた。
ユルヴァ｢……ヨソあたってくれる？｣（ほかに若い娘おらんのかいな）

いざ出航というものの、結局出征する村人はわずかに５人。
トールズがそれでいいと言うからには何か考えがあるのだろうが…村人たちも疑問に。
そんな中廻りには気取られぬようこっそり姉上争奪戦の鞘当を始めるモードとアーレ。
そんなアーレが心配なのか声をかけようとするそばかす娘だが…二人に思いっきりガンくれられる。
二人が舌戦に戻ってもなおアーレを見つめる娘の背後に、レイフがぬっと現れた。

人気が少なくなってから、レイフは娘に腹を明かす。
船団は一度ノルウェーに寄り道し、そこで５人を置いてトールズのみヨムスボルグへと向かう。
残る５人はレイフの商売が終わってから空いた船で連れ帰るんだとか。
これ以上人がいたらレイフの船では手に負えない。
泥をかぶるのは自分ひとりだけでいい。かつて戦鬼と呼ばれた男の覚悟がそこにはあった。

いよいよ出航のときを迎えた。というのにトルフィンの姿はそこにはない。
口下手ながら妻に息子のことを託すトールズ。
レイフの合図とともに若者たちの３倍はあろうかというオールで漕ぐ。

進行方向の右舷にトールズ一人、左舷に若者５人で漕いでいるのだが、先にバテたのは若者たち。
潮流に乗り、しばらくは漕ぎ手を必要としなくなった船。つまり、もう引き返せないところまで来た。
それを確認したのは若者ではなく、樽に隠れていたトルフィンの声だった。
やおら飛び出すなり我慢していたおしっこを海に。父の怒りも大海を前にはしゃぐ息子には通じそうもなかった｡

展開遅っ

>>91
いつも乙！
ﾓﾆﾀ…まぁｶﾞﾝｶﾞﾚ

姉上が狙われている…

>>93
EDWIN　→　５０３EDWIN（某ジーンズメーカーより）

某ジーンズメーカーの名前を逝ってみろｗ

もう打ち切れよこれ

>>96
おまいの余命が打ち切り

>>91
遅れ馳せながら乙で御座います。
いいですねー
嵐の前の静けさと父子の情愛・・・カナ？
　
多分再来週あたり
トルフィンを人質にとられアシェラッドに殺されるトールズ
祭りになるﾖｶｰﾝ！

そんぐらい展開が早い方がマガジン読者には良いかも。

ユルヴァが☆ってる

今週はめちゃくちゃ面白かった

特にトールズの「・・・・・・」がグっと来たな
でっかいオールも少年漫画のけれん味たっぷりで良かったｗ
あとユルヴァいい性格してるわｗ

ユルヴァが出ないマガヂンなんて。。

松雪泰子もサガ

こんなあほみたいな漫画読んでると頭が悪くなるよ

某跳躍を読んでみろ
頭痛くなるくらい低脳で幼稚揃いだぞ

アシスタント頼みで線だけ多くされてもなあ
毎回過食気味でそろそろ飽きてきた

ＯＰ読んでみろ、全部の線が直線で
書き込みだけが多くて頭痛くて吐きそうになるぞ
しかも、船＝ただのワープ手段という幼稚さ

作者が船の仕組みとか理解してないんだろうねｗ

　　　　　　　　　 /　　　　　 ,　 ,,　,、　　 　 　 　 　 i、　　　　　　　 　　　　　,;'"//　 ,;'､;.,,_　　' , , '　_,.、 , ﾞ,
　　　　 　　　　/　　　　　 /!　/! i ﾞ''"'`ﾞi .l!　　　　 ,.l　　　　　　　　 　 　 　 ;' //, : ,;'ﾞ　　ﾞ`'''ｰ:､､:-'ﾞ 　ﾞ; ,, ﾞ, 　そ
　　　 ギ　　　 l　　　 ,, 　/i　/ l i　　 　 ! !i　 ｌ　 ,　!ｌ　　　　　　　　　　　　 ｒ'+t､' ,;'ﾞ　　　　 ;　　,　　 　ﾞ';,'.;'　　れ
　　　 ャ 　　 　ﾞ!,...、!.,'! /　!./　.l!　　　　ｌl　i　!i . l　!.ｌ　　　　　　　　　　　　iﾞ 　 ﾞi ;'ー--､､､_ﾞ:､_/_､-ｪ;=t/　 　は
　　　 グ　　 　rﾞrヽｌ,'T7ーｔ'ｪｪ+ｪｪ-､､....l!..｣ｪｭ', i'i .l',l　　　　　　　　　　　　i　　 !l,'　'ﾆﾆ･ﾞ'、 ﾞ ﾉﾞﾌ・ﾆﾕ.｝l　 　　ひ
　　　 で　. 　 l　ﾞ　il tl/-====‐　　　 -====-ﾞi!i ﾞil l! 　 　 　 　 　 　 　　 ヽ 　l.l ﾞヽ､＿ﾆン⌒!'＜_____ノ_　　　 ょ
　　　 言　　　　ヽヽ_ヽlヽ、!!!!!" 　 _,....、 　 　 ﾉl!　l!　　　　　 　 　 　 　 　 _,＞rl.! 　　-―- ､_,i! -、　/lﾞヽ`ｰ- っ
　　　 っ 　　　　／ﾞヽミ、. `ｰ--‐'". i　 `‐-‐ｒﾞ 　　　　　　　　　　　　_,..-:'ﾞ~　　!　iヽ、　/二ニ=7　 ,ｲ /　 l　　と
　　　 て　 　／　ｌﾞ　!　ヽ、　　　 　 l!　 　／　　　　　 　 　 　 　ｒ‐''"　 　 　 　ｌ 　.l　ﾞ'ｌ ト､._____ｒｌ.ｒ'ﾞ .'/ 　./ 　　し
　　　 る　　　　　`く　　　ヽ、　===‐　／￣``'''‐-､　　　　　　 iﾞ　　　 　 　 　 ｌ 　! ﾞ', `ﾐ=====,''ﾞ 　/　 ./　　 て
　 　　の　　ヽ、　　ﾞi　　　　ヽ、　　／ ﾞヽ、 　　　　ヽ　　　　　ｌ　　 　 　 　　 ,' ∧!、. ﾞ;　`ー'ﾞ;　 　ハ　iﾞ　　　
／ 　 か 　　　!　　 l 　　　　　`7ﾞ ヽ 　 ;"ﾞ!!　　 　 　 l　　　　　!　　　　　 　 ,'/　 ﾞ'､ﾞ'、ﾞ',　　 /__／　ヽ.! 　　　
　　　 ？ 　　　!　 　 !　　　　 _/　　l　 /　 l!　　　　　 ｌ 　 　 　 ﾞ';　 　 　 　 /"　 　 `ﾞ';i '- ''" /. 　　　ﾞ!. 　　　
　 　 　　　　　　ｌ　,.-､ｌ　　　　　 　　l　/ 　 ﾞ:、　　　　 !　 　 　 　 ﾞi　　　　　　　　　 　 `　　 /

ジュンク堂池袋店にある、連載前に書いたっぽいイラストの
話題は出てたっけ。

連載最初のナイフ持ったトルファンと、幼年トルファンは
登場済みだけど、もう一人長髪の青年が書かれている。
それもトルファンだとすると、幼年編が終ったら時間を飛ばして
青年時代になったりするんだろうか。

第９話　絶海の罠
ストレイメイ島。ここでは荒くれものたちが、修道士を板にしばりつけ手斧の的にして遊んでいた。
他の者たちが兵士の一団に酒を勧めるが、ヨームの部隊は整然と隊列を保ったまま動かない。

彼らの奥の小屋では、部隊長と頭領が卓をはさんでいた。
フローキの依頼は、トールズの首。成功報酬は金貨100枚と標的の船、そして積荷。
“戦鬼”の噂はアシェラッドの耳にも届いていた。英雄で通る者を討ってよいものかととぼけて見せる。
15年前、すでに敵前逃亡罪で処刑命令が出ていると返ってくるが、ならなぜその場で殺さなかったのかさらに問う。
深い詮索はためにならんとすごむフローキ。前金に金貨100枚を要求するアシェラッド。

長い沈黙を打ち破ったのは、外から投げられた流れ槍だった。
すっぽ抜けちまったと笑いながら謝るビョルン。槍は頭領の眼前をすぎ、タペストリーに深深とつき刺さる。
前金追加をフローキが呑み商談成立。喜色満面のアシェラッドは去り際にトールズの特徴を聞く。
あさっての方角を向きながら奴はもう戦士ではないと吐き捨てるフローキ。視線上には、布の奥で射抜かれた伏兵の部下が。

ビョルンの腕を褒めながらも今回の依頼に察した胡散臭さをもらすアシェラッド。
処刑命令は嘘だと踏んでいる。ではなぜ自分たちにお鉢が回ってきたのか？
命令違反のヨゴレ仕事だからか、あるいは言い訳の聞かないほどの大損害を恐れているのか…。

アシェラッドが腹心に不敵な笑みを見せているその頃、トールズはトルフィンの尻をひっぱたいていた。
その様子を見て笑う若者たち。のどかな時間は、これが最後になるのだろうか。

コメント
ＴＢＳラジオなしでは生きていけ
ない体です。

乙。まだアシェラッドとは会わないのか

乙ー。うーん・・・ネタにつまってるのかな。

乙。あいからわず早いし読みやすい。
32号休載ってマヂ？

>>110
乙です

>>115
アシュラドｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!

若き阿修羅怒ｷﾀ━━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━━ｯ!!
>>110
何時も乙で御座います。

>>110
早くても意味ない。なんだかわからんのだよ筋が。

アシ　ェ　ラッド　な。

フローキの目的になんかありそうだな
わざわざ呼びにきて暗殺依頼か

それはそうと、乙でした

>>110
わかりづれえ。

これからアシェがトルフィンを人質に獲るわけだが、
そこでも何かありそうだな。

人質にとってから気絶させるとか。

>121
人質にとって気絶させて菊を奪うのか？

>>122
まぁ、その通りだ。

うほっ、縛るぞ貴様。

流石
アシェラッド両刀使いか

トールズって伝説級に持ち上げといてすぐに死んじゃうんだな。
数々の戦で眼を見張る功績を残した後卑怯な手で仕方なく殺されると思ってたら
まさか船出で殺されるとはな。

そりゃもうすでに伝説級の働きをした後の隠居だからな。
戦鬼の名が広がってる時点で伝説だろう。

>>123
やさしく・・・縛ってください、　ね。

来週休みだからこのスレ暇だな。

戦鬼トールズよ。
…鬼神トール'sみたいにハゲるなよ！

ユルヴァたん(*´Д｀)ハァハァ･･･

ネタバレ明日かな？

アシェラッドによるアーレたん一行虐殺まんだー？

早く終われ糞漫画

第10話　夜の航跡
星一つない夜。風向きが変わったことを察したレイフに続き、アーレに進路を右に取らせるトールズ。
手柄を取って男になりたいというアーレに、娘に惚れているのを察し彼女が生まれたときの話をする。

はじめて見た赤ん坊など扱いも知らず、男でなかったからとあからさまに落胆を顔に出すトールズ。
名前を付けてというヘルガにも、適当に付けとけと言い残し立ち去ろうとする。
妻と連れ添って15年。この事件が唯一彼女の怒った出来事だった。
とっさにつけた娘の名はもとは彼の母の名前。思えばこのときから戦場が怖くなったと締めくくる。
朝日と共に中継地・フェロー諸島が見えたのもそのときだ。

絶壁に囲まれた水路を進むが、いやな予感がぬぐえない。
トールズは落石に、レイフは民家の少なさに、来た道を戻ろうとする。

それを見て気づかれたと判断したアシェラッドの部下たち。やむなく投石で戦闘開始。

>134
いつも乙です

ついにアシュラッドと開戦か
悪鬼のごとく戦うトールズが見たい

投石ー

弓もあまり装備してないし、ヴァイキングってそうだっけ？

若母ちゃんが見れるんだな
ｳﾎｯ

トールズの名づけエピソードを是非ゴローにも聞かせてやりたいｗ

ヴィンランド・サガのスレは現在別に存在し、4スレ目まで進んでおります。

幸村誠 《ヴィンランド・サガ》 4
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1118908645/

また、ﾊｧﾊｧスレ、萌えスレが立てたいのであれば漫画キャラ板へどうぞ

漫画キャラ
http://comic6.2ch.net/cchara/

>139
ここはネタバレスレであって本スレとは別な。
本スレでネタバレして下さいとか言うのは無しで。

>>134
騙された…ありゃ投石どころのハナシじゃねェ


やっぱ絵があってナンボですな

投石っていうか落石の計だよな。

あれはどう考えても投石じゃねぇ

そうだよ。
人工投石だよな。

誰かもう単行本買った？

『プラネテス』の幸村誠が描く
最強の蛮族ども―――その名は、ヴァイキング！！！
モーニング誌上で二ヶ月に一本というスローペースで『プラネテス』を連載していた
遅筆漫画家・幸村誠が現在、週刊少年マガジン誌上で週刊連載を敢行中！！
「無茶な！！」「不可能だ！！」「何考えてんだ！？」という多大な応援を背に始まった物語の名は―――

『 ヴ ィ ン ラ ン ド 　・　 サ ガ 』　！！

巻頭4頁カラー
全196頁
001頁　北人
131頁　海の果ての果て
169頁　解かれ得ぬ鎖
195頁　トルフィン航海路
196頁　奥付
余白の頁無し
巻末の折り返しに著者コメント

通常より30円高い訳が見あたらない

ページ数がちょっと多い分とか…

カラーがあるからじゃね？4頁も。

第11話 檻
何とか投石をしのぎきったトールズたち。これは入り江の出口をふさぐのが目的だった。
満を持して近づくアシェラッド本隊の船。どうやらレイフが見た家が少ないというのはこのためだったらしい。
降参すれば助かるかもというモードたち。助かっても奴隷市場に売られるだけだと剣を抜くアーレ。
実戦経験豊富なトールズがそれを止める。半士半農の出稼ぎ海賊と手練れぞろいのアシェラッド隊ではワケが違う。
トルフィンの頭にぽんと手を置き、ため息をつき装備を整える。
そしてトルフィンに小刀を一つ渡し、いざという時だけに使えと命じる。

アーレ｢ややややっぱ殺るンスか!?殺るンスね!?｣｢よよ〜〜しやるぞ〜〜〜〜〜ッ!!｣
トールズ｢…………｣｢かんたんに“殺る”なんて言うな｣
アーレが意味を理解する間もなく、敵陣めがけて駆け抜けるトールズ。
わざわざ大将が出るまでもねぇと、単騎接近するビョルンの船。
そこに一瞬で飛び移ったトールズ、船員たちの顎をめがけて拳を振るう。あっさり無力化。
ビョルン｢こっ…｣｢の……｣アシェラッド｢やるねェ｣｢“ヨームの戦鬼”｣

コメント
ジュースにフィギュアつけるくら
いなら安くしてください。

>150
いつも乙です。
“ヨームの戦鬼”、ﾜｸﾜｸ

なぁんだここは
住人のオナニイスレだったのか。

>>152
？

トロル顔負けの戦いっぷり、ﾜｸﾜｸ

トールズは敵殺さないのかな？
私的な理解ではトールズは不殺というより厭戦、
戦場に入れば現実的に殺すものだと思ってたが。

それともアシェラッド達がまだ完全な敵対行為には入っていない
と見做して、目的探りといった所なのだろうか？

トルフィンは父上の仇のアシェラッドのイチモツを短刀で切り落とす。



ふむ。

サガ
って何のことでしか？

>>157
アイスランド語で、物語の意
古ノルド語による古代・中世の北欧散文物語の総称
主に年代記をモチーフとしたもの

これも　いきもののサガか‥‥

ヴィンランドＳＡＧＡと聞いて、バキＳＡＧＡみたく
ヴィンランドって奴がセックスする漫画だと思った奴は
全国に大勢イル

松雪泰子を思った奴が98%はイル

あーね

グインサーガみたく四半世紀がかりで

な〜、ちょっと予想してみたんだが聴いてくれ。


実はアシェラッドはトールズを殺しちゃいないのかもしれない…
幼いトルフィンはあ〜だこ〜だでアシェラッドが父を殺したと思いこむ(そう誤解する場面を見る)
そして成長したトルフィンはアシェラッドに見事勝つのだが、最後に虫の息のアシェラッドが…俺はトールズを殺しちゃいない…と真実を告げる。
トルフィンはアシェラッドが言った真の犯人に復讐を果たすべく新たな闘いに身を投じる…



てな感じ
どうぞツッコンでくれ

確かにアシェラッドは
『息子の命と引き替えに剣を捨てたバカ』
って言っただけで殺したとは言ってないけど
生きてるとも言いがたい。
アシェラッドはトールズとの取引(自分の命はやるから息子は絶対殺すな)を守って
トルフィンを今まで育ててきたんじゃないか。
と予想

トルフィンは最近になってアシェラッドの船団に来たんじゃね？
毎冬帰ってるっぽいゴルムの人らも誰もトルフィンの事しらないし

そう言われるとそうだな。
でも決闘の時もビョルンが
『強くなった』
みたいなこと言ってたし
決闘後スネてる時も誰かが
『負けるといつもそうなんだ』
みたいなこと言ってるし
船員とは結構付き合い長そうだ。

>>164
つーかアシャラッドは暗殺を依頼されただけなので
依頼した香具師に復讐しにいくんじゃないの

ユルヴァたんハァハァ･･･

おまえら頭いいな
俺アシュラッドを悪者と徹底的に偏見してたが、
そうなるんだったら泣けちゃうぜ；；

落としたのか…落としたのか…

落ちました…orz

93 名前： ◆Ijbg3iR4eg 投稿日： 2005/07/23(土) 17:03:24 [ MSSUo7Fg ]

３５号、ヴィンサガ落としました

(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ

早くネタバレ書けよ

一週間のささやかなな楽しみが…

>>150
コメントに同意した俺ガイル

コメント：こんなに休載するなら月刊誌にでも移って下さい

書き込みは真剣減らしたほうがいいな
隔月のプラネテ後期より書き込み増やしてどうするよ週刊で
大暮クラスの技量があれば別だが・・・

CLAMPみたく、ほどよく手抜きせんとやってられんぞ
まあ、奴等は週刊連載２本＋不定期一本だが

週刊やるって決めたんならしっかり連載するべきだな。
いくら書き込み等にこだわったところで
週刊でこんなに休んでたらマンガに対するこだわりが少ないとしか思えない。
週刊選んだ以上
書き込みに時間かかるから間に合わないとかは言い訳にならない。
間に合わないなら最初からやるなってこった。
自分の作品にこだわり持ってやるんなら
まず当たり前のことをしっかりやれ。
ダラダラやるくらいならやめろ。
売れたいなら自分勝手はやめて読者のことも考えろ。

とりあえず、それを２ｃhに書くことで君は何をしたいんだい？

まぁまぁもちけつ

400 ：名無しさんの次レスにご期待下さい ：2005/07/23(土) 22:33:34 ID:0iCN0CEY
幸村氏ねよマジ

401 ：名無しさんの次レスにご期待下さい ：2005/07/23(土) 22:34:41 ID:0iCN0CEY
面白くても休載続きじゃダメだろーがよ

402 ：名無しさんの次レスにご期待下さい ：2005/07/23(土) 22:36:24 ID:0iCN0CEY
どんだけ楽しみにしてたかわかるのか？
あ？

403 ：名無しさんの次レスにご期待下さい ：2005/07/23(土) 22:37:30 ID:0iCN0CEY
週刊誌向いてねーんだよ！
去れ！


夏です。

たとえユッキーが少年誌選んだワケじゃなくても、
決定して、ここに掲載を望む読者がいる以上・・・

ネタバレ

“急病”につき休載

で次回は載ってるのか？

次号予告が無かったと云う事は・・・鬱だ

もしかして永遠の休載なのか…orz

162 名前： ◆Ijbg3iR4eg[sage] 投稿日：2005/07/30(土) 17:16:13 ID:p74yolvE
３８号、グラビアは平山あや。巻頭はツバサ。
新連載が０９０〜えこといっしょ〜(亜桜まる)。
FullSpec・神to戦国生徒会休載。VINLAND SAGA連載陣の中になし。

今週(３６･３７号)も休載です。

自分に合わない仕事からは素直に身を引くことも
前進の一つだと思うよ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

>>192
止めどなく泣いた

なにこの生殺し…

ユルヴァを出さないと人気が落ちるので
どうやって出そうかと考えていますがなかなかいい案が浮かびません
幸村から女とったら何も無いです

車とバカほりがないのはいいことだがサガねーのかよ…
マジやっとおもろなってきたとこやん

せめてエアギアのように神展開で盛り上げてからじっくり休んで欲しいが・・・

関係ないが２巻出るの早いな・・・まさかこれを最後に島流し・・・？

エアギア厨乙

38号
（巻頭カラー35P）ツバサ
（センターカラー新連載）090〜えこといっしょ〜
（連載第２回46P）コマコマ
（休載）フルスペック　神戦　ヴィンランド　あにMR

つーか連載決定した時から毎週読めると思ってなかったし
どうでもいい

>>200
こういうの連載って言わねんじゃねぇの？

>>201
ヒント：バスタード

シャレになってない…
もっとおしゃれになろうぜ、先生よぉ…

ていうか
幸村ってこの程度だったの？

ヴィンサガみてえー

この漫画面白いのにイマイチ印象無いな〜と思ってたら休載でしたか・・・・

３９号予告ページにもヴィンサガの名前なし。

>>207
乙！…だけど、ｶﾞｰﾝ、ﾏｼﾞﾃﾞｽｶ？

なんか俺このマンガ好きだ。打ち切りにはならないで欲しいな

書き込みが恐ろしくキツイって「もうしま」で紹介してたしな〜
絵が渋いから好き
頑張ってほしい

好きだけどどーでもよくなってきた

女を出演させないと全々だめ
今回はちょっと難しいね
早々に終了したら？ﾕｷﾑﾗ君

やたら女を出す漫画よりはずっと良いと思うが・・・

>>212
涼風orネギま でも読んでろ。

ていうか、
女を話の展開のキーポイントにしないと書けない

だろ？さっさと終われよﾕｷﾑﾗ

この人の漫画どうも中途半端
別に休載でも打ち切りでもどうでもいいよ。
もう憶えてないし、キャラが魅力ないし

関係者にちらっと聞いたんですが
中止みたいですよやっぱり

あーあ・・・想定内とは言いつつも残念ですね。
ユッキー　みんな待っているんだ
早く復活してくれ

まぁアレだ
プラネテスみたいな近未来物語は興味沸くひとが多いと思うけど、
北欧の一部族の昔話なんかはっきり言ってどうでもいいもんな。
ユルヴァを無理矢理出してもわざとらしいし。
今回は題材に無理があったな、ﾕｷﾑﾗ。

やっぱダメなのか。
マガジン系単行本全然買わないんだけど、これは探し出して買ったよ。
つーか、探さないかんほど入荷がなかったということだがｗ
月刊とかどっかに移動して続きやんないかなあ。

>>219
そうかなぁ。それは貴方の好みでは？
自分はこういう歴史モノは大好きだし、ヴァイキングってのはかなり個性的で魅力的な部族だから好きな人も多いと思うよ。
それにユルヴァがわざとらしいんだったら女が出て来る漫画は全てわざとらしいってことになるんじゃ…？




どうでもいいけどこの漫画、「ヴ」が多いね。

無理矢理連れられてこようが、
自分からこようが、
一度読んだ読者のことは考えろよ

キャラ萌オタは氏ね

>>216
奇抜すぎて現実に有り得んキャラクターを
バカスカ出す漫画よりはいいと思うんだけどね。
で、キミの言う中途半端じゃなくて
キャラクターに魅力がある漫画って言うのは何？

ＮＡＲＵＴＯに決まってんじゃん!!


…と冗談はさておき、この人の漫画は時間をかけてキャラクターを掘り下げていくからね。外見とか口癖とかで安易なキャラ付けをしないぶん、初期はキャラが薄く見えてしまうのかも知れない。

まぁハーフダン、アシェラッドあたりは十二分に魅力的だと思うんだがそれは個人の好みだろね。

載ってないことにはキャラ付け以前の問題

「繋ぐぞ貴様」は・・・？！

それを言われると･･･

>>226
それ、本スレ住民が気に入って多用してるだけでハーフダンさんは一回しか言ってないじゃん。揚げ足取りたいならちゃんと読みなって。

で、結局は休載叩きになるわけね。まぁ待つのも楽しみの１つと捉えようぜ。
イライラカリカリしてちゃあ人生損するよ。

>>228
漏れもそうする事にするよ

１つのセリフでネタキャラ化することも少年漫画にはよくあることじゃ・・・

だったらなんだよ

>>230
ごめん、君、なにが言いたいんだかさっぱりわからない。

230はキモヲタ

まっとうなヴァイキングらしく略奪に精を出し始めたら少年誌に掲載不可になるんじゃないか？
第一話みたいに傭兵としてならまだしも普通に村々に襲い掛かり家に火を放ち
村人の首を切り落とし五歳児から皺くちゃの老婆まで陵辱し尽くし
全てを蹂躙して去っていく悪魔のような集団だぞ

だからなんだよ

さて、来週こそ載ってる、に3000ﾍﾟﾘｶ

来週も載っていないに9000ﾍﾟﾘｶ

土曜に神が光臨してない日は、来週号休みというパターン

309 ： ◆Ijbg3iR4eg ：05/08/20 23:10:53 ID:0f44brOB
４０号、表紙・巻頭は金田一少年の事件簿 オペラ座館・第三の殺人（４５ページ）。
センターカラーはROSE HIP ZERO。０９０〜えこといっしょ〜２話掲載。ヴィンランド・サガ掲載。
クニミツの政・ツバサ RESERVoir CHRoNiCLE・女子大生家庭教師濱中 アイ（※）・トト！休載。

>>221
＞女が出て来る漫画は全てわざとらしい
それとは違うでそ
ユルヴァを「いまさら」っていう意味だよ
これから展開されそうな（中止だけどなｗｗ）話のなかで
人気取りのために時々場面を村に振って
ユル婆を出さにゃなんねぇってのがミエミエだっつーのね

>>240
必死の遅レス乙。
女キャラのことばかり考えて漫画をよんでる君には、ネギま！がオススメ。

・・・ホントにユルヴァで人気取りできると思ってるのか？

連載再開きたーって誰も言わないませんね。

ヴィンサガ好きだが、連載再開来てもそんなに喜べる気分じゃないな･･･。
どーせまたすぐ休載だろうから。

>>243
本スレをご覧ください

>>241
＞ 必死の遅レス
？？2日後でか。痛いとこを突かれて話題をそらして。
＞ それにユルヴァがわざとらしいんだったら女が出て来る漫画は全てわざとらしいってことになるんじゃ…？
これの見当違いに気づかない>>241が。。。

とりあえずsageろって。

あんたの理論は自己完結がひどいぞ。

ま、つまりはあんた自身、ちょくちょくユルヴァを出してほしいがその展開はわざとらしすぎるから不安、てことね。






んな意味不明な展開になるわきゃない。なんでユルヴァを出しゃ人気取りになるんだよ

あんたみたいなヲタ野郎が勝手にﾊｧﾊｧするだけだろが


だからネギまでも読んでろって

>>247
pｯ現実を虫するな
その3行目はそのまま2行目でｷﾐに返すよ

＞ネギま
？教えて

現実ってなんだよ
あんたの頭ん中の現実と俺の現実はズレてんのさ
あと、皮肉にマジレスは野暮



ネギま？よく知らんが女キャラを延々出し続けて人気取ってる漫画らしいからそっちにしな。


いい加減スレ違いなので消える。
他の住民の皆さん、失礼しました

>>249
＞皮肉に
？？専門用語わからん

どこがスレ違いなんだか死乱が
そんなこと言わずに、また濃いよｶｽ君

深夜厨乙。

本スレ逝けよｗ

なんだここの住人もこの程度か・・・

>>250
お前日本語勉強して来いよｗ

絶望先生は高尚、おまえらは不定期連載をひたすら待ってろや・・・・！？

ていうか、実際、載ってないんじゃどの漫画より下だよなぁ・・・

確かにな。
週刊で掲載されるからには、
きっちり週刊週刊で描くのがまず第一なんだけどな･･･。

調子づいて二匹目の土壌をねらって沼にはまったﾕｷﾑﾗですよ、おまえら

休載が多いとバレスレがほとんど機能しないから困る


バレって普通何曜日に来るんだっけ？

土曜日

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=charry26&HOS=ON&MD=

やっぱり売れてないと駄目なのかな･･･orz

んなこたーない。

載ってないと駄目

　ﾕｷﾑﾗはｶｽ

↑お前が一番ｶｽ

>>264
その「一番」っていう根拠を示してくれんか？

わざわざこんなトコまで来て理由もいわずに作者をｶｽ呼ばわりするリアルタイム粘着厨だからだよ。ｗ
いちいちウゼェんだよ

＞ わざわざこんなトコ
唯一のスレだろ？

＞ｶｽ呼ばわり
違うのか？

＞理由もいわずに
書いてるが・・もう一度書いて欲しいのか？

＞いちいちウゼェ
たりめぇだ、ウザくしてるんだから（ﾌﾟｯ

＞唯一のスレだろ？
バーカ、本スレがあんだろ。ｗ

ご丁寧にご苦労さんｗｗもう逝っていいよｗｗｗ

本刷れなんかあったのか？
見る気も探す気もおきないね

おまいはわざわざこのスレを探し出して書き込んでくれたじゃないか。
ツンツンするなよ。可愛くないぜ！

取材中とかなってるけど、どこまで取材にいってるの？

>>271
フィンランドまで行ってついでに世界陸上を観戦していたと予想

この漫画の場合、作者取材と書いてあってもあながち嘘とも断定出来ないのが
難しいところだ。

>>270
違うね、リンクから来ただけだもんね

他の女キャラを出すんでそ。
苦肉の策

なあこの作者何で週刊マガジンにきたの？

少年誌でヒット飛ばせば大金持ちになれるから

嘘ばれ師すらいないネタバレスレ、寒いな・・・

土曜まで待てよ・・・

ネタ漫画じゃないんだし、嘘バレも造りづらいんだろ。

ネタバレスレがいらない漫画、か…。

早く帰って来いユキムラ

>>276

幸村:｢……や、なんてゆーか……
　　自分の活動限界を知りたいんです
　　 どこまでが私の守備範囲なのか
　　 どこまでが私のクチ出し可能な世界なのか

　　 でもやっぱり私がつま先まで青年誌作家なんだってことを確認しただけですね

　　 ここらへんが限界みたいです｣

>>282
ﾜﾛｽｗｗｗ

総合スレでやるネタだぞ

プラネテはマグレ

はいはいわろすわろす

バレこにゃあ？

本スレにバレ来たぞ

ここにもってこいよｗ

： ◆Ijbg3iR4eg ：05/08/27 23:03:30 ID:HPlL7hMn
VINLAND SAGA　第12話 化け物以上
ビョルン隊の配下をことごとくいなし、今だ素手で海に叩き落すトールズ。
どうしようと隊長を見やる部下の目に入ったのは、きのこによって理性を失った狂戦士の姿だった。

手近の者を見境なく沈めていくビョルン。そして遂にトールズと二人だけになる。
向かってくるビョルンに合わせ、冷静に眉間に拳を喰らわすトールズ。
さらに左足を踏み込み、顎にアッパーを叩き込む。
すでに水面に漂っている敵から化け物以上だとの声が。
アシェラッドの側を見やろうとするトールズ。その背後にまだ倒れていなかったビョルンが。
襲い掛かる右腕をつかみ、空高くへと背負い投げる。

アシェラッド隊はと言うと、残りを奴隷市に売りさばこうと生け捕りを図っていた。
アーレたちの船に渡し板をかけ、斧を携え舌なめずりする部下たち。
それをさえぎったのは、先ほど投げ飛ばされたビョルンの巨体だった。
2枚渡した板の片方がこれで砕け、飛び移ってきたトールズによってもう1枚も砕かれる。
トールズ｢聞け!!お前たちの戦力はすでに半減した!!｣｢去るがいい命までは取らぬ!!｣アシェラッド｢うはっ♪｣

>>２８９はガセネタ
本当のネタバレはこっち

VINLAND SAGA　第12話 超フランク人
ビョルン隊の配下をことごとくいなし、今だ素手で海に叩き落すトールズ。
どうしようと隊長を見やる部下の目に入ったのは、きのこによってスーパーフランク人と化したジャバザ将軍閣下の姿だった。

手近の者を見境なく罵倒する閣下。そして遂にトールズと二人だけになる。
向かってくるトールズに合わせ、冷静に３倍カール大帝拳を喰らわす閣下。
さらに左足を踏み込み、顎にネストリウス波を叩き込む。
すでに水面に漂っている敵から化け物以上だとの声が。
アシェラッドの側を見やろうとする閣下。その背後にまだ倒れていなかったトールズが。
襲い掛かる右腕をつかみ、空高くへと背負い投げる。

アシェラッド隊はと言うと、残りを奴隷市に売りさばこうと生け捕りを図っていた。
アーレたちの船に渡し板をかけ、斧を携え舌なめずりする部下たち。
それをさえぎったのは、先ほど投げ飛ばされたトールズの巨体だった。
2枚渡した板の片方がこれで砕け、飛び移ってきた閣下によってもう1枚も砕かれる。
閣下｢聞け!!異教徒といえどわしの眼前で不義は許さぬ!!｣｢去るがいい金なら心配には及ばぬ!!｣アシェラッド｢うはっ♪｣

ネタまでツマンナイし・・・・・

超フランク人　閣下ロット

その性格はとてもフランク

で、どっちを信じればいいんだ？ｗ

真のネタバレ

最後のアシェラッドの台詞は｢うはっ♪｣ ではなく｢ウホッ♪やらないか｣

馬鹿みたい

お前ら何熱くなってんの？
もうすぐ打ち切りじゃん・・・
わかってると思うけどさ。

すげー、予知能力者だ!!
常人の俺は現在を楽しみます。
水曜日が待ち遠しい！

>>295
馬鹿みたいな奴がいるところに来ている君も馬鹿ｗ

>>296
別に熱くなってはいないが、
なったところでどうだって言うんだ？ｗ
なろうがならまいがソイツの勝手だろう。
いちいち首突っ込むなよヴォケ。

一応、時間がないので簡単に

いきなり戦っているところから開始（展開急がせるためか？ｗ）
途中でキノコで腹が痛くなってビョルン離脱、アシェラッドがバトル開始
海の下からトルフィン等の船に忍び寄る海賊たち
で、それにレイフ爺さんが気付いたところで終わり

展開的にはかなり早くなっていると感じましたが、さすがに腹痛は強引杉ｗ

>>298
そんな必死なレス返すなよ…アンチが喜ぶだけだぜ。
ﾏﾀｰﾘいきましょうよ

>>298
初めてなんだけどなｗｗｗ

で、やっと載せてくれてるんですかﾕｯｷｰ先生ｻﾏは

http://vladimir.ddo.jp:8888/cgi-bin/ane/src/ane1086.zip
バレ

>>299
凄まじく地味展開だなorz
まぁ、特に引き展開でもなかったから休載開けだからといって
いきなり神展開になるわけないからなぁ…本当にテンション下がりっぱなしだこの漫画

青年誌敗走どころか、普通に打ち切りになって終わりそうな悪寒

ttp://may.2chan.net/b/src/1125314759765.jpg
たかゆきくーん

ttp://may.2chan.net/b/src/1125314759091.jpg

>>300
そうだな、ｽﾏｿ

　だから
　プラネテがマグレなだけだ

マグレであれだけのものが描けるかねぇ
単純に週刊少年誌に合わないだけだろさ

漏れもマグレとは思わんが
ｱﾆﾒ化が大きな影響を与えたのは事実
次回作期待されすぎてプレッシャーになったんだろうな

まぐれとはいえんだろ。プラネ1・2・3話の構成力はスゲーと思ったし、
絵もしっかりしてる…


つーかスレ違い。

ほんとにドーピングコンソメキノコでﾜﾗﾀ

それもスレ違いだがﾜﾛﾀ

題材選びそのものがマグレなわけだが

あぁそうだねマグレだね
君が産まれてきたのも、君の父さんのマグレによるものさ
この世はマグレで出来てるんだよ

マグレだろうが何だろうが面白けりゃそれで良いよ。

>>315
無理ﾔﾘな例えで萎えますたが

>>316
今週号立ち読みして
途中でやめましたが何か？

言い切りますが、佐賀だめです。

>>318
藻前にとって面白くない漫画だからって何で皆にとって面白くない漫画だと言い切れるんだ？
何様だよｗヴァーカ。

>>317-318
ネタにマジレ(ry

それにそんなこと言ってると佐賀県民の恨みを買うぞ

つーか嫌いな漫画のスレにわざわざ粘着し続けるその活力をもっと有意義に使えばいいのに

>>320（ﾌﾟｯ
すごいこじつけに苗苗ですが

で、ネタって何ですの？

サガ系はやっぱロマサガに限るな

>>322
太臓もて王サーガはどうだ

ついでに>>321

sageを知らない
ネタを知らない
空気が読めない

以上の理由からキミはねらーとして不十分だッッ

これがヴぃんさがしんじゃのサガか・・・

性か・・・なんでプラ厨みたいにお上品になれないのかね
少年板だからしゃーないのかな？

さっき立ち読みしてきた。
まだ12話だったことに気づいてびっくりした。
がんばってほしー

>>323
ﾜﾛﾀｗ

あ、いやね、
都合が悪くなるとあれはネタだった>>320って
使うんだとオモテタヨｗ

先週はなぜか本スレにバレがきてたが、今週はこっちで頼んますよ

http://pr1.cgiboy.com/S/0614856

>>331
何このノルマンニ。

第13話 匂い
にらみ合ったまま動かないトールズとアシェラッド隊。指示がないため打てない崖上の射手隊。
先走りそうなアーレを制するのは、射手隊を警戒するレイフ。ビョルンは引き上げられたが、膠着状態は続く。

その中でもトールズは、一人不敵な視線を察した。アシェラッドに切っ先を向け、決闘を申し込む。
アシェラッド｢……質問してもいいかな？｣｢なぜオレが首領だと思う？｣トールズ｢匂いだ｣
決闘に応じ、一人トールズたちの船に乗り込むアシェラッド。
背後の船首にトルフィンたちを集め、マスト越しにアシェラッドと対峙するトールズ。
アシェラッド｢……オレもね｣｢あんたから｢匂い｣を感じるんだよね｣「オレと同じ匂いだ」｢“ヨームの戦鬼”よ｣
その一言でフローキの差し金と察したトールズ。父をお前のような悪と一緒にするなと憤慨するトルフィン。
お前の子かとおどけるアシェラッドに対し、妻子はいるかと問うトールズ。いないと返ってきたところで戦闘開始。

無造作に詰め寄るトールズに対し、マストに向けて刃を振るうアシェラッド。
綱を切られ、落ちてくる帆と横木。二人を分かつかに見えた刹那、横木を潜り抜けたアシェラッドの凶刃がトールズを襲う！

乙でーす。

割と普通に決闘してるな。ここで決着か、一度アシェラッドが退却するか？
すると長くなっちゃうけど、この状況で負けたら他の人みんな奴隷市場行きだったりするかも。

>>333
乙です
まずは載ってて良かったw

乙です。
載ってないかと心配した。

>>333
乙であります。
みんな同じこと心配してるんだなｗ

途中で見るのやめましたが、何か？

うーん、早く画付きで読みたいもんだ。
お陰様で水曜日が楽しみでしょうがない

あんまりバレをありがたがる人がいないのかね
とりあえず保守

糞雪村を見る馬鹿が少ないだけ

>>341
おまいさん、かわいいな

トールズとアシェのタイマンになったが、掟のわからない馬鹿餓鬼一人が、アシェに手を出そうとして
反撃で死亡。それでアシェは相手が先に掟破ったからと、トルフィン人質に取って勝利
そんなシナリオを脳内妄想

>>343 その展開なら、アシェに手を出したのがトルフィンにしたほうが話し面白くなるだろ
そしてそのまま人質に取られると

決闘中にフローキ登場。

繋ぐぞ貴様

カロリー１/２ハーフダン

>342
いつもそう言われる

繋ぐぞ貴様

小手先なだけ

ｂｌ

構ってちゃんはスルー推奨

バレこない？

第14話　トールズの剣
アシェラッドの必殺の一撃は、しかしトールズの胸板を浅く削っただけに過ぎなかった。
すかさず飛んでくる左足をよけ、間合いを離すアシェラッド。
何も知らず歓声をあげる部下たちだが、その実アシェラッドの顔からは冷や汗が止まらない。
互いの強さを認識する二人。

トールズ｢許せアシェラッド｣｢手加減はできん｣アシェラッド｢はは……｣｢会えてうれしいぜトールズ｣

トールズの剣戟を凌ぐアシェラッド。しかし腕力差で劣るためジリ貧に。
かろうじて体制を立て直すが、手に持つ剣がボロボロなのに気付く。
相手も同じく剣はもたないと踏み、右わき腹を狙う一撃を胴鎧で砕く。
好機とばかりに剣を振り上げるが、トールズはここまで読んでいた。
一歩踏み込んでアシェラッドのひじに拳を打ち込み、剣を落とさせる。
その剣をすかざず蹴り上げて持ち直し、アシェラッドの首筋に切っ先を突きつける。

なおも降参を要求するトールズだが、アシェラッドも首領として引くことはできない。

コメント
あ！　また太ってる！

>>353
乙。

これで更にアシェはトルフィンを大事にしてきたであろうことが予測できるな。
首領としてみんなを食わしていかなきゃいけない。
そのために勝たなきゃいけないから仕方なく人質にとったって感じなのかな。
分かんないけど…
どーなるか楽しみ。

>353
載ってて乙。

ボロボロなのはトールズの剣かな？

>>353
乙！

>>355
両者共じゃね？

４３号　休載

いや、
時々掲載

九歳多いな

いや、まぁこんなもんでしょ。
このくらいの掲載ペースなら許せる。

普通に単行本読むとおもしろいんだが？
そう思ってる信者は俺だけなのか？

普通に読んでも面白いよ。
問題は休載が多いってこと。

だよな。
今週このスレどうすっぺ

×　休載
○　時々掲載

歴史モノはヒストリエとかセスタスとか
連載されてるほうがありがたいものが多いが

週刊少年誌でやる必然性がないよねヴィンランドサガ

何このネタバレ？オレは作者と親友だから最終回のネタまですべて知っている…たまにオレのアイデアがそのまま描かれてることもあるしな！
オマエラマジで笑えるわ！

>>360
許せねーよ　m9(^Д^)

よな

３週に１回くらいは休載して欲しいと思う俺はマイノリティか…

なんか、マスマスどうでもよくなって来たな、

本人が有名誌で名を上げたいと思ったにせよ、
マガジンが連れて来たにせよ、

載ってないことには

プラネテで持ち上げられ杉ただけ
一番勘違いしているのは本人

１度休載作家のイメージがつくと、こんな普通の休載でもグダグダ言われるのな。

まだ単行本1冊しか出てないのにこの休載ペースではどうしようもない

だから
休載でわない
時々掲載

>>374
同時期に連載始まった絶望先生とかは今月やっと１巻発売だよ。
サガは意外とペース早い。まぁこれからどうなるかはわからんが

３週に１度の休載くらい、別に普通じゃないか？この前の１月休載はいただけないが。
休載するたびに条件反射で叩くのは勘弁してやってくれ
ヒロ君とかとはタイプがまるで違うんだから。

ショートと一ヶ月しか違わないのはどうなの？

この作家は月刊くらいでちょうどいい。
そうしないと才能が枯渇する。プラネテスの2巻3巻あたりを見てびっくりした。

＞作家
なんて言うなよ

>>378
どっちの意味でびっくり？

つまんねぇ方

デブって生きていてはずかしくないの？
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1127340762/

このレスを見た者は３分以内にコピーして他スレに貼り付けろ

ゲンダイ ◆17UEnu3iFs って生きていてはずかしくないの？
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1127340762/

このレスを見た者は３分以内にコピーして他スレに貼り付けろ

すごく危うい展開だけど
これで次回、あずみと千代蔵がアウンの呼吸で
敵の一斉攻撃かわしたら俺は立ち読みしながらしょんべん漏らすね

上げ

単行本出るの遅くなぃ？

第15話　本当の戦士
トールズに降伏を要求され唖然とするアシェラッドの部下たち。
空気を読めていないのは、意識を取り戻したビョルン。

ア｢あんたなら一軍の大将も務まるだろう｣｢もったいないと思わんか？｣
ト｢思わん｣｢本当の戦士には｣｢剣などいらん｣

自分たちの首領にならんかともちかけるアシェラッド。一睨にて拒絶される。
さすがに冗談だと言われても笑える話ではない。
ぶちキレたビョルン、トールズらのいる船に飛び移り、トルフィンを人質に剣を捨てさせようとする。
決闘の作法を守るような俺たちじゃないとあざけるアシェラッド。その喉下に再びトールズの剣が。

なおもアシェラッドに決闘の敗北を認めるよう引かないトールズ。
アシェラッドの承諾を引き出し、剣を海へ投げ捨てる。
左手を天にかざし、自らの敗北を宣言するアシェラッド。
同時にこれは、崖上の弓部隊への合図でもあった。前身を射抜かれるトールズ。

×前身　○全身

トールズ・・・・もしかして頭悪いんじゃ

乙。

しかし、人質関係ないなぁ。
やっぱ途中で筋変わったんかねぇ。

馬鹿みたい

☆聖地「ゲンダイの庵」★
http://gendai-web.hp.infoseek.co.jp/
☆ゲンダイ神自身で建立された「寄付の宮」★
http://awplus.jp/cgi-bin/page/crpay.cgi?symbol=bo

是非あなたもゲンダイ教に入り、信仰しなさい！

おいおいトールズ･･･

展開早まったな
やはり２巻完結なのか・・・

青年編に続くで移籍の悪寒

強いと言うより「巧者」と言ったタイプで
（騙まし討ちに近い形の２刀使いだったし）
あの若造には対処できんと思ったのじゃないか？

もう一人の若造も成仏に騙し討ちに近いやられ方をしている

この二人は道場とかだったら強いのだろうけど
戦場とか、場面場面の強さがなかったのだろう

つーわけで、加納様は単純に強さの面ではランク外じゃないかな？
伊達の忍者頭≒左近≒千代蔵＞＞＞やっとう＞加納＞成仏
所謂強者トップグループには劣ると思われ

>>395
最初の方だけ読んであれ、若造な二刀にはちゃんと対処出来てたんじゃないか？
とかまじめに考えた俺が居た

今週限りでアフタ行き。

コメント
他誌へ行きます。がんばります。

( ´,_ゝ｀)プッ

えええぇぇぇ（えぇえぇ略

ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ！

乙です

o-rzついにそうなっちゃったか

まあ全てにおいてそれが一番だろうな

でも今アフタいいのそろってるから
アフタ購読のいい機会かも…でも週間で読みたかったなあ

まぁアフタでじっくり背景も描いてくれ。
とりあえず俺のマガジン購読は終わった…短かったなぁ

アフタがホントでも不安だけどな。
月１前提の雑誌のペースに付いていけるか・・・
毎回セラフィックフェザーくらいのページ数なら
平気だろうが。

＞毎回セラフィックフェザーくらいのページ数
ｈａｈａｈａｈａｈｈａｈａｈａｈａｈ

マジなの？冗談にしては笑えないんだけど

>>397の鳥を見ると　移籍は確定っぽいな
ようやく週間ペースに乗ってきたと思ってたのにorz

うおー。アフタかぁー。ウルジャンにいってくれたらなぁー。

ウルジャンには合わないよ。
あそこは乳かショタでアピールできないと・・・

やっぱり幸村はウンコだったか…

週マガ愛読者の皆様
『ヴィンランド・サガ』作者の幸村誠です。
突然のお知らせで恐縮ですが、
『ヴィンランド・サガ』は今週の掲載を持ちまして、
マガジンから｢月刊アフタヌーン｣誌へ
おひっこしすることになりました。
作者である幸村の希望によるものです。
あまりにも筆が遅く、週刊誌に描き続ける
のは無理だ、と判断しました。
中途ハンパなところで掲載誌を移動して、
読者の皆様は混乱されましょうが、
どうかお許し下さい。申し訳ございません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸村　誠

(潰れてて見づらいが作者土下座写真)

２巻は11月17日発売予定。

乙

なんか色々笑わせてくれる謝罪文だ。

あれ、もしかしてお詫びだけで漫画無し？

でもなんでアフタヌーンなの？
マガスペではなくて。
結局少年誌の内容ではなかったってこと？

>412
率直な謝罪文で好感が持てる。

プラネテスで一山当てた幸村を起用して、
もう一山当てようとしたマガジン編集部の企ても
これにて終了、と言ったところか。

結果的にはマガジン編集部に抵抗し続けたことになる幸村はわれらのヒーロー。

>>415
ここにいるような世間からズレちゃった漫画オタ以外には
ウケてないんだからしかたないよ。

>>416
編集部が漫画家を奴隷みたいに売り買いできると思ってるバカ。
抵抗ってなんだよ（笑）

メジャーで大きな山を当てようとしたのは幸村。
人気低迷も幸村の失敗

マガジン編集部の失敗は、メジャーでは受けない作品を掲載したこと。

そして、幸村はお払い箱で島流し。

>>418

出来ないこともない。が今回は出版社が一緒の為


　　正　し　く　は　島　流　し　！

で、来週号には本編は載らないみたいだな…

謝罪だけかいな

>>418
メジャーでは受けないというより、今のマガジンの読者層に
合わないってだけでしょ。

カスみたいな萌え漫画じゃないしな

載ってんじゃないの？

　　　　　　　　　　　　　　　　　-=≡　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　-=≡　 （　；´Д｀）ハァハァ　 >>414　幸村・・・・アフタヌーンを
　　　　 　　　　　 -=≡　／⌒⌒ヽ／⌒ヽ/＼ 　　　　　　 バカにしてんのか？
　　　 -=≡　.／⌒ヽ,　 /　　　 ￣ 　　＼＼　ヽ／⌒ヽ,
　　 -=≡　 / 　 |_/__i.ノ　,へ _　　　 _／ ＼＼/ 　 |　/ii
　　 -=≡　ノ⌒二＿＿ノ__ノ　￣￣　　　　 ＼ヽ 　|./　|i　　　
　　-=≡　()二二)― ||二)　　　　　　　　()二 し二) ― ||二)　　
　　-=≡　し|　　| ＼.||　　　　　　　　　　　　　.| 　 .|＼ ||　　　　
　　　-=≡　 i　 .|　　ii　　　　　　　　　　　　 　 i　　|　 .ii　　　　
　　　　-=≡　゛、＿ ノ　　　　　　　　　　　　　　 .゛、 ＿ノ

ヴィンサガ信者・・・必死・・・

マジ？だったら嬉しい
最初からアフタで連載して欲しかったよ

というかアフタヌーンに移籍したら
単行本のサイズも変わるのか？

外様作家は大成しないというマガジンの法則通りになってしまいましたな

>>426
うわそれ問題だよな。考えてみたら

つーか、マガジンコミックスのはずの
２巻の５００円と言うのが判型変更ではないか？って出てたぞ。

少年マガジンで連載途中で判型が変わったっていうと、
湘南純愛組、くらいか？

ＣＬＡＭＰと大暮は？

>>429
あっちとは逆に大きくなるのか。
つか、版型変更なしならアフタの新書サイズは逮捕３版(全６巻)以来２タイトル目だな。

>>430
どっちも連載途中/掲載誌移動での版型変更はしてない。と思う。

あー武装錬金も月刊に移動だったらうれしかったなー

マガスペじゃないのはやっぱり青年誌むけの内容だったってことなのか
つってもアフタで終わりそうな作品あったかなー
また無駄にページ数増えるのか

どんどんアフタヌーンに好きな漫画が増えていく。
購読しようかなぁ。

>>432
目を覚ませ

レボの新作もおもしろくなかったぞ

アフタで終わって欲しい作品はｲﾊﾟｰｲある。

アフタは面白いやつと面白くないやつの差が激しい

今週号はちゃんと載ってるぞ。

完全にマガジンのなかでは浮いてたからな･･･ヴィンランド･サガ･･･
しかたないと思うよ、読み続けるけど。

少なくとも、サンデーやジャンプには絶対載らんだろ


月刊誌とかじゃ、下位連載のほうはスレでも話題にされないような空気漫画が多いんじゃないか？

マンガってさ、
雑誌に連載しなくてもいいんだろ？
コミック版だけにしれや、こんなの。
10年で1冊ぐらい逝けるか？ｗｗＷww

予定調和というか…週マガでも最初から月１掲載とかにしときゃよかったのにな。
アフタヌーンにとってはタナボタだね。週刊誌でプレ連載を宣伝してもらったようなもんだ。

しかしアフタに移った後も結局３ヶ月に１回くらい休載しそうな悪寒ｗ

さすがにそんなんやられたら漫画の中の人間ドラマが素直に読めなくなる

んまあアフタ読者なら待つのは平気だな

休載があたりまえな富樫よりはいいんじゃね？

下書きをそのまま載せてるジャンプと冨樫を同列にするな！
あんなのは漫画家ではなく、落書き

問題は下書きでも面白いという事だ

載ってなきゃ何の感情も起きん

ていうか、○○よりマシってのは・・・

トルフィンの眼こわっ

今週のマガジンで一番爆笑しちゃったよ。

週刊連載もできない漫画家って終わってるよな。
さいしょからマガジンこなきゃ良かったんだよ。

totoが終わりますよ

『落書き』
という新しいジャンルを築けばいい！

ね、落書き家冨樫ｾﾝｾ

おもしろい落書き家、どうせなら単行本漫画に書きなおしするなよ。

俺、アフタヌーンなんて読まないし、これからは単行本買いだな。
何だかんだで読み続ける俺も負け組みなんだろうか…。

アフタヌーンより月マガあたりが向いている作風だと思うんだが。
まあアフタなら血と死体はいっぱい出せそうだけど

休載あっていいから続けてよヴィンランド・サガ
月一で良いからﾏｶﾞｼﾞﾝで書いてよ(Ｔｰ丁)

アフタヌーン移籍は別にかまわんが、月間ペースですらどうなることやら…
アフタ連載が12月みたいだし、それから休載だらけでは笑い話にすらならん。

アフタは連載漫画いっぱいあるんだけど
隔月とか多いからなぁ。

あと超市民Ｆはどうなったんだ！とマジで言いたい。
強力なトンデモ漫画だったのに…

モーニングだって週刊誌なのに…
降壇舎って作家にｧﾏｨなｧ…

あの程度の絵で休載だらけってどうなの

>>459
つ【昔のＨ×Ｈ】

>>458
公団社だからな

さよなら幸村先生

アフタヌーンはもうすぐラブロマが終わるはず

そんな話題より、トールズが死んだんだぜ、ちくしょう。
ピョルンてめぇ。フローキは殺されちまいな・

こんどからアフタヌーン買うか。。。って奴、挙手しろ。

ノ

面倒だから単行本を松

アフタは重たいし手が黒くなるからなるべく立ち読みで済ますべき

なんで手が黒くなるの？

>>468
インクだろ？　紙質によって手に付着するインクかは様々だけど、
週刊月刊に限らず漫画雑誌のほぼ全てはインクが指に付着する。

手の乾燥具合によっても多少変るけど、結局どちらも付く。

>>465
ﾉｼ
立ち読みで手が黒くなるくらいなら家で読むわ
つか付録のせいで立ち読みできないしorz

アンドレセン出てこないかなー。

炭鉱本だけにしろや、こんな糞まんが

連載なんて言うな

幸村はへたれ

単行本のサイズはどうなるんだ？
一巻だけ小さいとかｗ

２巻が値段からして青年誌サイズ臭いんで、１巻もそのサイズで出し直すんじゃない？
スティールは少年誌サイズで出しつづけてるみたいだけどね

1巻が在庫あまりまくりんぐなので、2巻も同版で出す。

ただ、厚さがプラネテス4巻のように増量してる。

青年誌サイズ
少年誌サイズ
って何？

┌────┐
│BLEACH │
│　へ　へ ﾞ│
│　の　の　│
│　　も　　 │
│　　へ　　 │
└────┘
┌─────┐
│ BERSERK │
│　へ　へ ﾞ　 │
│　の　の　　 │
│　　も　　　　│
│　　へ　　　　│
└─────┘
この違いだろ

青年誌サイズ = B6版（紙質がキモチやや良い+値段が＋α）
少年誌サイズ = A6版（お小遣いが少ない子用＋日焼けしやすい）

>>465
今更、1つの漫画のために雑誌なんて買えないかな俺は

アフタヌーン買おう。もちろん単行本もな。

でもアフタヌーンて主にどんな年齢層のヒトが読んでるんだ？
誰かこの世間知らずに教えてやってくれw

中学2年生まで

なんかビョルンが一番悪いんじゃないか…？

プラネはマグレ

>>483
ちょっと空気が読めなかっただけさ。
しばらくROMってから動けばよかったのにね。

ビョルン頭悪いんかいなw
フローキとアシェラッドが話してた時は見事空気を読んで
ヤリ投げたのに・・・

キノコの副作用？

>>481
オタク向けの漫画誌とよく形容される＞アフタ

今ではマガジンの方がよっぽどヤバいけどな。

>>486
フローキみたな奴はある意味海賊らしい奴の考えは読めても
トールズみたいな漢の器の大きさは読めなかったんだよ。

>>489
ミスった。　×みたな奴は　○みたいな

ネタバレﾏﾀﾞｧ-? (・∀・ )っ/凵 ﾁﾝﾁﾝ

漫画オタきどり向けなんだよアフタは・・・・！？

マガジンは一般の「読み捨て層」とやらが多いから・・・

確かに雑誌の売れ行きに比べて単行本の売れ行きがマガジンは弱い。
雑誌ではるかに劣るサンデーとそれほど変わらないんだっけ？

>>493
サンデーはメチャ売れてるのとあまりパッとしないのの両極端に分かれ
マガジンはその中間あたりで売れてるのが多め。

あ

バレマダー？

まだだ

あ

あ

２巻の表紙はまだ出ないのか

このスレッドは停止したです。

再開

まぁ
ザマないってことです

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無料で募金ができます。 
ttp://dff.jp

ぁ

ぃ

ゎ

本スレどこ？

漫画板の幸村スレに統合した。

>>509
thx

アフタ買ってるからマガジン買わなくて済むようになってちょっと嬉しい。
休載もなくなれば更に良いが、月刊でもヒストリエとか平気で休載するんだよなぁ…

お

ヒストリエと交互に掲載すればよしw

今更だけど貼っとく

幸村誠総合 PHASE6
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1122435971/l50

死ねよおまえら

　　 ,､�＝@　　　　　　.l''',!　　　　 ./ｰ､,,,_
　ｖ-lﾞ .!-ｒ/i､　　广''''″.¨ﾞﾞ!　　　.!､,　　lﾞ
　|　　 _,,{ﾞl .ヽ　 ヽ--i､ .ぃ"　　.,,,,,,,,二ｉ"
　.￣| .Ｌ,,,,,ﾞl,,i´ .r---┘.―'i､　 .|　　　 :,!
　 ／　　　ﾞ'i､　.|＿＿　._,,,,｝　　"''''ﾂ ./
　,i´,�〕ﾞﾞ^'i､ |　　.,―-" |　　　　 ../　 `i､
　lﾞ .|.｝ |　　| .|　 / .,,,,,,　.＼　　 ../　.,.i､ |
　ﾞl .″.|.,!'''゛ lﾞ　 | .lﾞ,,,,lﾞ .、 ﾞ,!　,/｀／ .| ."'ﾞﾞl
　 ﾞ'--ヽ{,,,.／　 .ﾞl,,　　_/｀∪　.ﾞl.,i´　 .!,_,,,／
　　　　　　 ＿　　　 ＿ ＿
　　　　　　││　　│‖│　　　　　　　　　　　
　　　　　　││　　へ、 ┘　　
　　　┌─┘ """ヽヽ ヽ　　　
　　　└-┐　|￣ﾉ │＼＼　
　　　　　 / ./ 　││　ヽ ヽ　　　　
　　　　　/　/　 ││　　し丿
　　　　 /　/　 　|　|　　　　　
　　　　丿丿ヘ,丿丿　　　　　
　　　　<,,ﾉ <_＿ノ.　　　　　　
┏━━━━━━━━━━━┓
┗━━┓┏━━┓┏━━━┛
　 　 ┏┛┗━┓┃┃
　 　 ┃┏━┓┃┃┗━━━┓　 　 ┏┓　 　 　 　 　 ┏┓┏┓
　 ┏┛┗━┛┃┃┏━━━┛　 ┏┛┗━━━┓　 ┃┃┃┃
　 ┃┏━━┓┃┃┃　 　 　 　 　 ┗┓┏━━┓┃　 ┃┃┃┃
　 ┗┛　 ┏┛┃┃┃　 　 　 　 　 ┏┛┃┏━┛┃　 ┃┃┃┃
　 　 　 ┏┛┏┛┃┃　 　 ┏┓　 ┗┓┃┃┏┓┗┓┗┛┗┛
　 ┏━┛┏┛　 ┃┗━━┛┃　 　 ┃┃┃┗┛┏┛┏┓┏┓
　 ┗━━┛　 　 ┗━━━━┛　 　 ┗┛┗━━┛　 ┗┛┗┛

繋ぐぞ貴様

あと二週間。

プラネテスのスレってないの？

ネタバレまだー

第17話 イングランド―1008年―

9世紀初頭に始まったヴァイキングのイングランド侵略は、1003年以降激化の一途をたどる。
左肩に矢をうけたまま、森の中を追っ手から逃れる一人の男。猟犬をも斬り伏せる見覚えある刃。

1008年、イースト・アングリア。
戦火をよそに、洗濯物に愚痴をぶつける母娘。
帰り際に娘がふと川を見ると、倒木にひっかかる一人の少年が。

少年が目を覚ましたのは、母娘が暮らすベッドの上だった。傍らには着替えと持っていた短剣が。
腹の音には勝てず、ご馳走になる。身元を尋ねられるも、聞こえていないのか通じないのか。
なぜかむずがゆくなる娘。どうやら少年の頭はノミだらけだったらしい。食事もそこそこに櫛入れのため外に。

少年に櫛を入れながら、末の息子の話をする母。
おととし風邪をこじらせ死んだというが、何言ってるか分からないという少年の言葉は異国の物。
一区切りついたところに蹄の音が響く。兵士が敵の斥候を探しに来た。短剣に手をかける少年。
しかし、母は少年を末の息子としてかくまう。

その夜。母に抗議する娘。
兵隊に通報しようとするが、少年の眼光にすくんでしまう。
囲炉裏から薪を一本持ち、｢ニゲロ｣と言い残し走り去る少年。

洋上の一方から、火の手を確認した船。
その炎はトルフィンが発した、侵略の合図だった。

浜辺の小屋が燃えている。そこで少年が、兵士の追う斥候だったことを見てしまう母。
足元には兵士たちの亡骸が。続々と上陸するアシェラッド隊。
時のイングランド王がフランス亡命に追いやられるのは、それから5年後のことである。

作者近況
はじめまして。幸村誠と申します。週刊少年マガジンから引っ越してまいりました。アフタヌーンは『寄生獣』の頃から読んでいる雑
誌で、そこに自分が描くなんて、なんだか不思議な思いです。中学生の頃を思い出します。｢スゲーなー。こんな漫画がボクにも描け
たらなー｣って、よく思ってました。諸先生方に負けないよう、一生懸命頑張るです。応援よろしくお願い致します。

バレ乙！

◆Ijbg3iR4eg様
乙でございます。

でもなー　はじめましてなんていわなくてもみんな知ってるだろ
モーニングとアフタヌーンは読者がかぶっているんだから

>>524
まぁ一応礼儀でしょ。
バレ師さん乙なんだが、ここを普通にバレスレとして使っていいのか？ｗ

このスレが埋まるまでは面倒見ようかと思う。その先は知らない。

極限までゆっくり進行とか。週一保守ぐらい？

>>522
よみてえええええええええ！！！

>526
あと400レス以上ありますが・・・
ほんまええ仕事しはるなあ。最近じゃネギまの文字バレとかまで
ありがとうございます

てか>>522って何ページ分？

48ページのほとんど。

描き方は１話目のような感じになってるのかな
途中から妙にマガジン色が強くなっちゃってて嫌だったんだよな

今までのと話繋がってるの？

回想終了。次号から新章かな

>>532
＞マガジン化
主人公が不良化しちゃうってことですか？

アフタヌーンで連載ってまじかよ

マジ。

いや、アジだ。

いや、塩ジャケ。

結婚しよう

うん。

祝ってやる

呪ってやる

ネタバレまだぁ〜　ﾁﾝﾁﾝ！

今月フラゲ屋で見た覚えがないのだが…見逃したかなorz

まあ無理はなさらずに…

そんな時もあるさ

第18話 イングランド―1013年―
８月。スヴェン大王率いるデンマーク主力部隊はブリテン島北部･ハンバー川から上陸。
流域の都市･ゲインズバラで主要都市の降伏を受け入れると、途中マーシア伯領で略奪しつつ南下。
主だった要塞を避けて中枢部･ウィンチェスターを陥落させた。
まさに破竹の勢いだったが、ロンドンに手を伸ばしたところでてこずることになる。

テムズ川の大橋は、今やそれ自体が城壁と化していた。
隙間なく並ぶ弓兵と壁、袂に漂う友軍の船と屍の山。
楽勝と踏んできたアシェラッドの軍勢だが、彼らが到着するころには情勢が変わっていた。
ヴァイキングの間でも知られる｢“のっぽ”のトルケル｣が、イングランド側に買収されたからだ。
両軍ともに金目当て故、悪く言われる筋合いはない。
つわものが集まりすぎて配当は知れてるが、ここで目立てば先々も明るい。

策と呼べる策でもないが…と、マストの上に腰をすえるトルフィンにトルケルの首をとれと命ずるアシェラッド。
例によって決闘を要求される。短剣で叩き割られる酒ビン。頭のある辺りに投げ返し、応ずる。
そうこうしていると別の船が橋へと向かう。フローキ率いる“海の鹿”号だ。
金で動いた男には金で…と言うのだろうが、そいつはどうかな…と疑問視するアシェラッド。

弓兵を制し、フローキの前に顔を出したトルケル。
挨拶もそこそこに、大王からの降伏命令と厚遇を伝えるフローキ。
シグヴァルディも弟のトルケルを案じていると続けるが、彼は手応えのある敵を求め拒否。
“海の鹿”号の船首めがけ巨岩を投げつける。かろうじて回避、撤退する“海の鹿”号。

帰ってきた使者の報告を聞き、再攻撃を命ずる大王。
それでもトルケルの丸太投げの前に、橋を落とすことすらかなわない。
そんな中ゆっくりと近づくアシェラッドの船。
敵の射程距離ぎりぎりまで間合いを詰め、マストの上をトルフィンが駆ける。
橋に跳び移ろうとする彼を、丸太で打ち落とそうとするトルケル。
トルフィンは自分を狙う丸太にタイミングを合わせ、うまく手をつき身を丸めて着地。
続けて振り下ろされる一撃をかわし欄干の上に。
トルケル｢……ふゥん｣｢やるじゃん若いの｣

作者近況
太りました。もー、本当に太りました。３年で30％増量です。お値段はそのままで。デブっちょでメガネでマンガばかりやっ
てます。もう本当に、絵に描いたようにアレです。悲しいくらい寒さに強いです。みんながボクを名前で呼んでくれなくな
りました。｢デブ｣と。ストップデブ差別。

バレ乙です

まずちゃんと載ってることに安心した
これでアフタ買える

>549
バレ乙。

しかしいきなり年代が最初に戻ったな。

ｳﾎｯ！
粗筋だけで充分面白いよ
デブでもいーじゃん　良い仕事をしてください

ﾃﾞﾌﾞｴﾓﾝとは大違いだよ
ひなのｶﾜｲｿｽ
玉の輿のはずがハズレ豚箱だもんなぁ

http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1137687809/l50

バレきてたんか、今更気付いた…
>>549毎度乙。トルケル萌え。

さて、来月まで何しようか

da

アシェラッドー

シグヴァルディー

本スレ停止してるからここに書き込むけど、単行本は出し直すのか
3巻から別の判型にするのか｡藤沢みたいに｡　　既出だったらごめんなさい｡

↓停止してるか？
ttp://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1133074963/

SBRみたいに少年誌サイズで刊行し続けるという選択肢もあるな
まぁ順調に行けばあと４ヶ月くらいで単行本出るだろうしそん時わかるんじゃね


あくまで順調に行けばだが

落とすわけにはまいりません

色物　STAY GOLD２スレ目　ライバル山盛り
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1090802524/

↑のスレも連載終了から16ヶ月持ったんだ。
無理に保守レスせんでも落ちないよ。

そろそろﾈﾀﾊﾞﾚ投下シーズンですか？

第19話 ロンドン橋の死闘
トルケル｢手出しすんなよお前ら！｣｢一対一(ｻｼ)の勝負だ!!｣｢特攻野郎の心意気に応えてやろうじゃないか｣
　　　　　.｢(右の拳を左の掌で叩き、両腕を広げ)さ――どんと来い！おチビちゃん！｣
トルフィン(一対一で素手…)(ケッ)(ナメやがって)
地を這うように突っ込むトルフィン。その頭蓋を打ち抜こうと振り下ろされるトルケルの左拳。
すんでのところで拳をかわし、手首に一太刀浴びせるが、かすり傷をつけただけに終わる。
なおも繰り出されるトルケルの拳の連打。それらをかわし急所を狙うが、“のっぽ”だけあって首や腋には届かない。
さらに低い体勢で突っ込み蹴りを誘う。股下を潜り抜け背後に回る。軸足を蹴り倒し首に一閃…
その手ごたえは、トルケルの右手のものだった。
深々と突き刺したのが仇となり、短剣を離す間もなく左手をつかまれる。
右の短剣で切り落とそうと振り上げるが、トルケルに振り回されるのが先だった。
床に、欄干にと叩きつけられる。派手に飛び散る破片を見て見切りをつけるアシェラッド。
退却の合図が聞こえてくる。トルフィンのことなど一顧だにせずあっさり退却。

トルケル｢あ!!｣｢しまったぁ〜〜〜〜〜｣｢ちびと遊んでるうちに戦が終わってるじゃないか｣
　　　　　.｢おまえ見捨てられちゃったみたいだな｣｢かわいそーにがんばったのになァ｣｢ありゃ｣｢死んだかな？｣
顔色を窺おうと覗き込んだところに飛んでくる刃。致命傷は逃れたが、右の薬・小指を落とされる。
トルケル(………………)｢おお……｣｢まだ闘志を失わないか｣｢戦士よ｣｢そなたの名を聞こう｣
トルフィン｢…………トルフィン｣｢トールズの子トルフィンだ…｣
聞き覚えのある名に気を取られたのもつかの間、聞き返す間もなく川へと飛び込まれてしまう。
追撃しようとする弓兵を制し、｢今度は決着つけようなー！｣｢約束だぞ――!!｣止血もせず手を振る。

デンマーク側の被害は甚大だった。長期戦に持ち込めば半年〜1年で陥落させることも出来よう。
だが王は大局を制することを優先し、息子・クヌートに後を任せ転戦する。
兵力はわずか４千(現在の５分の１)、若干１７歳の身には過酷だが、強い王となるための試練と言い放つ。

対岸に泳ぎ着いたトルフィン。全身の損傷を診断するうち、脳裏にトルケルの声が響く。
(たのしかったな――――！)(またやろーなー)…イカレ野郎が…と一人ごちる。
勝利に沸くロンドン軍。その声を背に歩いているとアシェラッド隊と遭遇。
これからウェセックスへと転戦するという。つらければ置いて行くといわれ、無理にでも外れた肩を入れ随行。
アシェラッド｢フム｣
トルフィン｢…………イカレ野郎共が…!!｣｢戦の何がそんなに面白ェんだ…………!!｣

作者近況
先月号で、べらぼーに太ったという事を、このスペースに書きましたところ、｢大丈夫、体重で人間性は測れませんよ｣という旨の、
あたたかい、あたたか〜いお便りを頂きました。ありがとうございます。救われます。しかもよい香りのついたお手紙でした。ステキ。
ご意見、ご感想、励みになります。今後ともドシドシいただけたらうれしく思います。できればお返事を…と思うんですがー…その
前に遅筆をなんとかしないと、時間が…。ホントにスミマセン…がんばります…。

おおっ、乙！

乙です。
来月号あたりからやすみがちになる気配

>>566
毎度乙！
とりあえず載ってるだけで一安心ｗ

617/621

トルフィン
ｶﾞﾝｶﾞﾚｪ〜！

もうすぐ着底するけれど

◆Ijbg3iR4eg 様毎月ご苦労様です。

ﾕｯｷｰ先生に宜しくお伝え下さいませ。

　

ｈttp://htnm.net/htnm88170101

そろそろ休載しそうだなぁ

スレ発見記念真紀子
ヴィンランド・サガはマガジンで一番おもろいと思ってたのに転誌はショックだったよ・・
漫画なのに映画のような臨場感が素晴らしすぎ　ユッキー頑張って〜

ヴィンランドサガ好きなら
アフタヌーン本誌買いなよ。

帰宅時に某駅のホームにバイキングの格好をした人が居たので驚いた。
立派な髭も生やしていただけに尚更です。
斧は持っていなかったけど、ノートパソコンのケースみたいのを持っていました。

バレ投下時期突入ですね

作者近況
もうすぐパパになります、ボク。うれしいですよ？もう本当にうれしいけど……大丈夫
かなぁ、顔とか性格とかボクに似ないといいなぁ。シャレ抜きでそれだけが心配……。

次号の｢ヴィンランド・サガ｣は
　　特　　・　　別　　・　　編　　♥
で、ページ数はちょい少なめ(すみませんっ！)!!

　羊　　主役はこの人!!トルフィンの姉上！
　連　　　　　ユ　　　ル　　　ヴ　　　ァ　　　!!
　れ　　今号チラッと登場しましたが、トル
　て　　フィンには故郷アイスランドに残し
　き　　てきた姉がいます。名前はユルヴァ。
　た　　勝気でしっかり者の彼女は父、弟
　時　　と一家の男手をいっぺんに失い(まあ
　の　　トルフィンは生きてますが)その後
　一　　一体どのような暮らしをしているの
　コ　　でしょうか？次号、アイスランド
　マ　　のユルヴァの活躍をお伝えします!!

※幸村氏当人の近況報告でもお伝えしました
が、まもなく幸村氏に初めてのお子さんがお
生まれになります。十分な制作時間がどうし
ても取れなくなるため、次号は普段より少なめ
のページ数となります。ご了承ください。

ユルヴァももちろん載っている→
単行本�@�A巻絶賛発売中!!

「お前が産むわけじゃねーだろ」

と、編集部読者ともにこう叫んでいるだろうな。バレ(?)乙。

微笑む母。晩ご飯用に肉の解体を手伝う姉。
羊の番をサボりチャンバラごっこをしている青年たち。
捕まえた蛇をかた結びしながら、晩ご飯の時間を思い出す少年。

第20話 ラグナロク

その日は冬至のお祝いの日だった。
気候も温暖、牧草にも不自由しないいい土地だった。
トールズ｢お前は長男だ｣｢母上や姉上を守ってやらなきゃだめだぞわかるな？｣
トルフィン｢うん！｣
トールズ｢だからな｣｢もう復讐なんてやめろ｣｢そんなことオレが喜ぶと思うのか？｣
黙り込んでしまうトルフィン。
村から煙が立ち上る。襲撃した海賊たちの矢が、トールズを貫く。

そこで目を覚ましてしまう。ここはイングランド。とある馬小屋の一角。
頭を掻きため息をついていると、女の悲鳴が聞こえる。
下っ端たちが地元人を輪姦するため連れ込んできたようだ。
うるさくないよう引きちぎった服を口に詰め、顔を何発も殴り黙らせる。
ようやくトルフィンがいたことに気づく下っ端たち。
自分たちの後でお前もヤるか？と誘うが、興味がないという風に去られる。
1013年11月。バース近郊の農村でのことだった。

外では他の者たちがどんちゃん騒ぎを起こしている。
本隊も帰ってしまったし、100人程度では大規模都市を襲撃するには足りず。
せいぜいあと２〜３の村を襲ってから帰ろうという話をしていると…
酔ったはずみで口論が喧嘩に発展する者が出る。
あとでアシェラッドには報告しとけよと、ビョルンは放置。

高台の草原から見下ろすトルフィン。脳裏によぎるのは、雪深い故郷。そして亡き父。
彼から10メートルくらいだろうか、離れたところにアシェラッドは座っていた。
トルフィン｢気やすく話しかけんな｣｢オレァテメェらの仲間じゃねェ｣
　　　　　　｢テメェはオレをうまいこと操っているつもりだろう｣｢今はそうやってうぬぼれてろ｣
　　　　　　｢オレにのどを裂かれてくたばるその日までな｣
アシェラッド｢フン｣｢怖いね｣｢あのチビガキがオレに眼トバすとは成長したもんだ｣
　　　　　　　｢お前は成長しオレは老いるいつかはお前に負ける日も来るだろう｣
　　　　　　　｢当然のことだどんな強者もいずれ死ぬ｣
と、周りに転がる石くれの話をはじめる。
石くれは500年前、サクソン人に滅ぼされた先住民の遺跡だった。
彼らはローマ人。その国の名は｢ブリタニア｣。
落ちていた古い硬貨を投げ渡す。ブリティッシュ島が刻まれている。
キリスト教徒たちに言わせると、｢最後の審判｣が近いのだそうだ。
そんなことを言っているちょうどそのころ、トーレとアークの喧嘩はアーレの死で決着。

そして夜が明ける。
一人馬を駆る者は、クヌートの伝令だった。
本隊に支援を要請するため、命からがら逃げてきたのだ。
トルケル率いるロンドン軍はわずか500人ほどしかいないにもかかわらず、
クヌートの4000人もの包囲軍をも打ち破り本隊目指して進軍中。
生き残った戦力を再結集させるも400人ほどでしかない。クヌートも捕虜に。
その話を聞いたアシェラッド、伝令の首を刎ねてしまう。
アシェラッド隊はわずか100人。だが、ここで勝利を手にすれば、その褒賞は莫大。
みすみす他にくれてやる義理もない。士気あがる一同。
ビョルン｢どーすんだよたきつけちまって…………｣｢勝算あんのか？｣
アシェラッド｢さァな｣｢どうせならブァ―――ッと暴れてみようじゃねェか｣

バレ乙。しかし

＞トーレとアークの喧嘩はアーレの死で決着。

どっちか分からない…

ﾊﾞﾚ乙です
そういやアーレっていたよな

混ざったorz
アーク(斧戦士)がトーレ(鎖帷子)にマウント取られて剣でグッサリ。

アーレは夢でしか出てきません。

ﾊﾞﾚ乙!!

てか、幸村結婚してたのか？　オメ

＞どうせならブァ―――ッと暴れてみよう

ここだけ聞くと内海課長かタイラーのような人だなｗ
幸村おめ。これからが大変だけどがんがれ。

>>583

まあそー言うなって。
幸村は子供生まれる前に火星に行って野球しなくちゃいけないんだから。
減ページも仕方ない。

>591
うほっ！人類初かよｗｗ

少なくとも板違いなスレになってしまった

ジェバンニ祭で落ちたかと思ったが無事か
ﾖｶﾀ

ユルヴァﾏﾀﾞｰ

「トルフィンの初体験」ﾏﾀﾞｰ?

そろそろバレの季節ですな

トールズの形見だけを持って、彼の死と息子の不明を詫びるレイフたち。
ふさぎこむ一同を見かねたユルヴァ、
｢ま 死んじゃったもんはも――しょーがないって｣｢メソメソしててもおなかが減るだけよ｣

別章 はたらくユルヴァちゃん

女友達と水汲み。自分よりも心労で倒れた母が心配と話す。
時間が惜しいと他の娘の倍はある甕を抱えのっしのっしとこなしてゆく。

休む間もなくパンをこね、囲炉裏に火をくべ、母の食事を用意し、忘れていた羊のエサやりに。
家畜の乳を絞りながら豆を切らしそうなのを思い出し、そのうち春の毛刈りに頭を痛める。
人手のためにムコでももらうかとため息をついていると遠くからクジラが来たとの知らせが。
早速父の使っていた銛を探し出し、女だてらに一番銛をゲット。呆けるほかない男集。

その夜、一番いい部位の肉を母といただき、その日の話しをしながら機を織る。
挫けそうな心をまぎらわすために、ひたすら働きつづけていたのだが、
ヘルガ｢もういいのよ｣｢休みましょう｣
疲れていないからと続けようとするが、道具を取り上げられてしまう。
素直に母の胸で涙する娘であったとさ。

作者近況
長男が産まれました。ボクがへその緒を切りました。ヘソの緒ってひょろひょろっとしたものを想像
してましたが、なんだかゴムチューブみたいで、太くて丈夫でした。アンビリカルケーブルを切断し
てもウチの子は元気に稼動しています。一個の独立した命なんだなぁ、と、なんだか感動しました。

>アンビリカルケーブル
ちょｗｗｗｗ

>>600
毎度乙。単行本の情報はあった？

新刊情報なし。

ﾊﾞﾚ乙です
3巻まだかな

a

a

606

アシェラッド萌え

そろそろバレの季節かな

第21話 ヴァルハラ
枯葉舞い散る森の中を、鎖帷子の一団が征く。
ひときわ大きな馬車の荷台に寝転がり、旬の魚に思いを馳せるトルケル。
豚や羊も肥えてて旨いと部下が続け、和気藹々とした様子。
現地のビールにも慣れてきた。チーズも合う。
それにオナゴもいい。地元の女にはない背徳感が、燃えるんだとか。
だからって自分たちも改宗するかといえば…まっぴらご免。
戒律はうるさいしジーザスの見た目はひょろっちいし奇蹟といっても北欧神話の神々には見劣りするし。
まぁ結論を急ぐなとトルケル、別の馬車に乗る男に話を振る。
手枷をはめられ、沈黙するクヌート。不忠者となじるラグナル。
トルケル｢んなこと言ったってェ｣｢なァ？｣｢そりゃオレだって人質とるなんざ趣味じゃないよ？｣
　　　　　.｢でもさァスヴェン王がオレのこと無視すんだもん｣｢察してよオレのこの切ない気持ち｣
部下たち｢大将そりゃ恋する乙女のセリフだぜ｣｢デケェ乙女だなァ｣｢や―――やるなースヴェン王恋愛上手｣
　　　　　 ｢オレら全員まんまとホレちまったな―――｣｢さすがは北海最強軍団の首領だァな｣
とまあこの調子なんで苦虫噛み潰した顔のラグナル。
そもそも500人で16000人を敵に回すのもそれ自体が戦士の誉れ。
勇猛に戦い果敢に死んだ者だけが戦乙女に迎えられるヴァルハラ。
それを追い求め戦場を駆け回るトルケルには、宮廷の内情はわからんとこぼすラグナル。
どういうことかとトルケルが言いかけたところでやおら立ち上がり、神が見えると叫びだす捕虜・ヴィリバルド神父。
酒びたりにして黙らせる。静かになったところでどちらの神がエラいかと神父に尋ねると、
｢………………｣｢酒をつくったほう……｣………一同大爆笑。

もそこそこに黙り込み、その場で足を止める。投槍を受け取ったトルケル、殺気を感じ取った方角へと放つ。
槍は茂みを切り裂き、伏兵ののど下へと突き刺さる。響き渡る叫び声。
姿を現す部隊長。彼が2000人と言う軍勢にもハッタリだと気にしていない。
言われるままにあっさりと捕虜を解放し、｢もはや遠慮は無用だろ？｣｢さァ!!存分に来い!!｣
｢お――いどうしたよ兄さん達｣｢まさか2千もいてビビってんじゃないだろね？｣
｢｢人質がいたせいで全力が出ませんでちた〜〜〜｣ってなほうが｣｢あとあとの言い訳に都合がよかったかね？｣
挑発にのり斬りかかって行くラグナル隊。

その様子を伺う別の人影。アシェラッド隊の斥候である。
風向きを見るアシェラッド。その周囲では、段取りのとおり樽を運ぶ手下たち。

気合いと共に長斧を振り回すトルケル。2丁をまるでヌンチャクのごとく。
その切っ先はさながら鞭のように。次々とラグナル隊に襲いかかり、周囲のものをみなまっぷたつに。
退却を指示したころには、その当人が頭をかち割られていた。当然、全滅。
2000どころかせいぜい400と見たトルケル、ふと別の匂いをかぎつける。
こいつらだけなら半刻もかからないだろう。が、血の匂いにまぎれたそれは、炭焼き小屋に似た…

風上から見下ろすアシェラッド。そう、焼き討ちだ。


作者近況
十ン年ぶりにパソコンを買いました。HDとメモリがかつての百倍以上になって、お値段は半分に。すんげー。
あと十年したらどーなっちゃうんだろパソコン。さみしい夜の話し相手ぐらいできるようになるんじゃないかしら。

　　単　　行　　本　　�@　　�A　　巻　　絶　　賛　　発　　売　　中　　！

今号で単行本第３巻収録分の本文原稿はアップ！しかし幸村誠氏、単行
本用表紙製作時間、ビタいち捻出できず！そのため新刊発売時期が決定
保留に！読者の皆様、今しばしお待ちを!!このままじゃしかし………

　子　供　の　ミ　ル　ク　代　ど　ー　す　ん　だ　よ　幸　村　誠　っ　!?

せめて既巻をよろしく!!

今月もバレ乙！ しかし…

>子　供　の　ミ　ル　ク　代　ど　ー　す　ん　だ　よ　幸　村　誠　っ　!?

　そ　れ　以　前　の　問　題　だ　ろ　う　が

>>609
毎度乙！

しかし、既刊新装版はまだですか？そうですか。
あれ、幸村コメントが今回無いっすね。

神父いいキャラしてるなｗｗｗ

沈殿してるなあ。今月はトルケルとトルフィンの再会もあるだろうし楽しみだ。

そろそろバレの予感

よしバレ貼れや

VINLAND SAGA　単行本発売時期やっと決定!!

(羊４頭出すのシーン吹き替え)
ハーフダン｢いつまで待たせる｣｢新刊を出す気は｣｢あるのか？｣
ユルヴァ｢あっ…あるわよ｣｢でももう少し時間がね……年内よね〜〜｣
トールズ｢８･９･１０月で｣｢３冊出す 娘も出す｣
ユルヴァ｢い？｣
(/ここまで)

└→というワケでまずは…
　新　装　版　第　１　巻　８　/　２　３　(　水　)　発　売　！！
新装版第２巻９/２２(金)、第３巻１０/２３(月)発売予定!!
既刊の少年マガジン版単行本１、２巻を、判型を大型化し、表紙を新たに
描き下ろしてリニューアル刊行!!アフタヌーン掲載分は第３巻から収録!!
さらに新装版１、２巻にはオマケとして幸村誠の秘技炸裂!!

秘技!!描き下ろし４コマ｢ユルヴァちゃん｣収録!!　　　　　　(ユルヴァ、ジト目のコマ)
　　　　　　　　　　困ったときはユルヴァちゃんだ!!

アフタヌーンKC　定価／未定　判型／B６版

バレ乙！
新装版か…マガジン版は絶版なのか？

第22話 戦鬼(ﾄﾛﾙ)の子

三方を炎と煙に包まれ、動きの取れなくなったトルケル隊。
こんな出来すぎた山火事はありえないし、ラグナル隊の作戦とも思えない。
トルケル｢ってことは――｣｢第三の勢力がすぐ近くにいるってワケだ｣


ここ数日の好天に恵まれ、よく燃えている。
アシェラッドはさすがにトルケルを焼き殺せるとまでは考えていない。
そこで…混乱に乗じてのクヌート誘拐をトルフィンに命じる。
間違えて王子も焼死していたら…そのときはしらばっくれるだけのこと。


煙をかき分けて王子を連れ避難するラグナルたち。突如飛んできた槍は友軍のもの。
自分が無事だったのをいいことに確認ぐらいしろと叱責する。
叱責された兵士は向こう側の呼びかけに応じ大手を振るが、それこそ敵方のものだった。
彼は即死。王子たちもトルケルの手下に囲まれる。自らのマヌケさに肝を冷やすラグナル。
すると馬が炎を突っ切ってくる。すんでのところで身をかわす一同。そしてトルフィン参戦。
斬りかかってきた男ののどを一瞬で掻っ切ると、王子に｢案内するそこで待ってろ｣と。
あとは手下どもを切り伏せ撤収するだけ…のはずがトルケル登場。厄介そうに舌打ち。
二つ質問される。一つはこの火事を起こしたのは誰か…だんまりを決め込む。

トルケル｢もうひとつ｣｢お前は先に自分のことを｢トールズの子｣と名乗ったな｣
　　　　　.｢父はトールズ母の名は……｣｢ヘルガ｣｢違うか？｣
トルフィン｢なんで知ってる？｣
トルケル｢あはっ｣｢はははっ！そうかそうか――!!｣
　　　　　.｢やっぱりお前“ヨームの戦鬼”の子だったか!!なるほど強いわけだ!!｣
トルフィン｢……父上を知ってるのか？｣
トルケル｢知ってるも何も！｣｢世界で唯一人の｣｢オレより強い男｣｢本当の戦士だ｣

二人を遮るように大木が倒れてくる。
オレの追撃をかわし本陣まで逃げ切ってみろと言い残しトルケルは姿を消す。


煙から逃れ安全と思しき場所に出た男二人。実は敵味方だったと知り武器を構える。
その二人両方に降り注ぐ矢の雨。アシェラッド隊の前に出たのが運のつきだった。
新手を見つけ死体処理を急ぐも、どうやらトルフィンが王子を連れてきたようだ。
ラグナルの小言もそこそこに、
アシェラッド｢謹んでその旨 拝命いたします｣｢つきましては殿下……｣
　　　　　　　｢近衛としてご尊顔を拝したく存じますが……｣
兜を脱ぐクヌート。
ビョルン｢王子ィ？｣｢姫の間違いじゃねーのか？｣

アトヒキ：Noble and beautiful!!　次号、悪党のすばらしき逃げ足を見よ!!

作者近況
……『こち亀』150巻!?　ええ――――――っ!?

今月もバレ乙!!

>ビョルン｢王子ィ？｣｢姫の間違いじゃねーのか？｣
本スレで談義になってた「実は女」説が当たった……のか？

バレ乙

新装版の三巻10月!?ええーーーーーーっ！？

バレ乙
１１月に４巻でそうな悪寒。

困った時のユルヴァ頼みかよ幸村。
ヲタ雑誌に移ってヲタになりやがってwww
ハーフダンに喰われるのかユルヴァ・・・orz

プラネテスの時みたいな変な四コマで、ユルヴァの日常を華麗に描くのだろうさ。

五郎さんが貴族みたいな格好でリトルグレイの食性に恐怖していたのを思い出すぜ。

なんでもいいから続きを出版シテクダサイ。

単行本マガジンKCのままでいいじゃねーかよ
そのままで手加えずにさっさと３巻以降を出してくれと叫びたい

保守

保守

>>627
この頃のアフタは他誌で売れなかった作品のリサイクルをよくやってるけど
単行本の売れ行き具合を把握しないまま新刊出して結構ぐちゃぐちゃになったりしてるから
一・二巻を新たに出してその売れ行き具合から三巻の部数決めたいんだと思われ

第23話 援軍
客もおらず釣り糸をたらす渡し守の老人。彼にアシェラッドが依頼したものは、とある者に書状を届けることだった。

1013年11月。バースの北西、セヴァーン川東岸。
“耳”が周囲をうかがっている。どうやらトルケルの部隊はあと1日で追いつける位置にいるようだ。
昨日は２日分だったはずだが、かなりの強行軍で迫っているらしい。
さらに別の丘から、馬２騎の足音が聞こえる。完全に捕捉されていると見ていい。
敵地のど真ん中だが、アシェラッドは援軍を要請したという。

そして夜。
起きているのはビョルンとアシェラッドだけ。アシェラッドの人を見抜く目には、こう映っていた。
アシェラッド｢クヌート王子のツラ見てなァ｣｢パッとわかっちまったンだな――…｣｢｢王者のツラじゃねェ｣｣｢ってな｣

ろくに寝付けたわけでもないのに叩き起こされる一同。
霧のためか、足元はかなりぬかるんでいる。もうすぐ追いつかれそうだというそのとき。
うすぼんやりと浮かび上がる二人の男。どうやら軍団長自ら足を運んできたようだ。
その軍団長が合図を送る。何隻もの船が、すでに待ち構えていた。


柱
麻生外務大臣も『ヴィンランド・サガ』を読んでいる!!小社刊行『メカビVol.01』Ｐ.38より｢ああ、このバイキングの話は、
以前『少年マガジン』に載っていただろ。父ちゃんが頑張る話だよな。｣　え　え　、　大　体　そ　の　通　り　で　す　。

作者近況
私信で失礼しますが、日本橋ヨヲコ先生、単行本『少女ファイト』第一巻刊行おめでとうございます!!すげえ
楽しみにしてました。連絡も取りませんですみません。読者諸氏、熱くなりたければ『少女ファイト』を読め！

サイン会やります。8月26日(土)14時から　紀伊國屋書店新宿本店にて
ttp://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#honten_event

今月もバレ乙ー!!

ﾊﾞﾚ乙です

>>631
乙です
このスレよく落ちなかったなー

あげ

アフタなんだし少年漫画の方移らないのか？

>>636
たぶん、ここが>>1000行くまでに連載が終わるよ。

クヌートは結局本人なのか、それとも姉妹が替え玉になってるのか。
前者ならトルフィンと友情が成立する王道が予想されるけど。
つか熱い展開が是非とも欲しいです。

…ただ後者なら、
「トルフィン。…わ、私だけに個人的な忠誠を誓ってくれないか…？」
「ちゅ、忠誠には、きちんと報いなくてはいけないな…」
「か、勘違いするなよ！　私は別に、好きでも何でもないんだからな！」
以下うふんあは（ｒｙ
という生暖かい展開が――来るわけないってｗ

h

あお

>>638
前者の場合でも、そのパターンが有り得るんじゃね？

テスト

　　　　　　

　　　　　　　　　

>>638
その展開だと、クヌートの胸が板でホルザがメイドの服装をして、
トル公が喋る剣を手に入れることになるんですね？

>>646
なにそのゼロのｔｓ(ry

>>646
そんな展開になったら、俺は焼き討ちの計画たてるぞ。

保守

648 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日：2006/08/11(金) 01:55:11 ID:0K6Qf42i
>>646
そんな展開になったら、俺は焼き討ちの計画たてるぞ。

保守しておこう。
もう20日か

ビンサガ厨KUTABARE!

保守作業お疲れ様。

第24話 対岸の国
霧にまぎれて船上に逃れられてしまったトルケル隊。同じく船で追うなら調達に時間が。
アシェラッドが味方につけた対岸の住人。彼らはそもそも、イングランド人ではない。
隣国ウェールズ。その貧しい土地柄から、小国が乱立しては潰しあう群雄割拠を繰り返していた。
その中の一つが、アシェラッド隊に救いの手を差し伸べたモルガンクーグ王国。

トルケルの脅威から逃れ、急に気が大きくなるラグナル。このまま海路を行けば余裕だが。
軍船３隻すら貴重なモルガンクーグにそこまでを要求するのは、この情勢ではあんまりだ。
というわけでこのノルド人に恨みを持つ者たちの土地を、やむなくぎりぎりまで北上。
トルケルに追われるよりはマシだが、
それでも不安ならとアシェラッドは護衛にトルフィンを付けさせる。露骨に不服な顔をするトルフィン。
話が一段落付いたところで案内役のグラティアヌス将軍がやってきた。
グラティアヌス｢………｣｢ほう｣｢少し険があるがよい顔だ｣…それ王子じゃなくトルフィンです。
　　　　　　　　　｢……目に力がない｣｢本当にその若者が次代のイングランドを統べる者か？｣
実際そう見えるのは仕方ないのだが、これでラグナルの怒りを買う。
その間も僕には関係ないやといった具合のクヌート。どこを見ても頭痛の種だらけ。
ついアシェラッドからもため息が漏れる。

荒涼たる険しい山道の行軍。それでもトルケルに追われるよりはマシと、褒美の話に花を咲かせる。
ある者は農場を望む。またある者は大樽一杯の銀を。
別の者は名馬を欲し、他の者は奴隷の中から美女のおすそ分けを。
確かに王宮にはそれらのものがあるにはあるのだが、神父にとってはつまらないものにしか映らなかったようで。
彼が追い求める“愛”の前には、それらすべてが色あせて見えるのだとか。
大半の者には理解できないようだったが、わずかに興味を持った者もいる。

部隊は次のブリケイニオグ王国領に近づいている。
ウェールズ各国にとってイングランドは眼前の脅威であった。
デーン人も脅威かもしれないが、彼らがイングランドを制圧し、
不戦を約束してくれるのならと手を貸すことにしたのだが…クヌートではあまりに頼りなさ過ぎる。
それに対してアシェラッド、｢惚れた男ほど思いどおりにはならんものです｣。その脳裏にはあのトールズの姿が。
そうこうしていると隣国の使者が待っていた。が、引き継ぐためではなく、皆殺しにするために。
すでに周囲を包囲され、岩陰からは弓矢の狙いを定めている。

作者近況
なんだか色々な事情が重なりまして、バイクを売りました。……ボクの青春の値段は13万円でした。……ああ、な
んか、こう、なんだ、何かかわりのボケ予防趣味を始めよう。スリリングなヤツを。ジェンガ始めよう、ジェンガ。

今月もバレ乙!!
今月も無事掲載されてて良かった━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!

>>654
ミルク代ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!　mjkｗｗｗ
確かに、連載、アシ代、諸経費、単行本不発、連載休止、
連載再開(結婚?)妊娠出産やっと単行本新装化だからな。

てかトル２ヶ月ぶり。しかしまた(やっぱり)愛か

本当に連載されててよかった
ヒストリエなんか鉛筆描きの上に来月休載だからなぁ……

愛きたこれ

>>654
乙！

しばらく本誌から離れてたんだけど、新装版出るんだね。
３巻はいつ頃出るのだろう？

>>661
過去ログを読むとわかる

＞トールズ｢８･９･１０月で｣｢３冊出す 娘も出す｣
これかｗ

２巻の表紙はトールズっぽい
３巻はアシェラッドかな？

>>664
おｋ
4巻はクヌート…って一人ずつ表紙になるのか？

4巻はトルケルじゃないか？

活躍ぶり、立ち位置的にみてもクヌートじゃね？
もしくはラグナル

甕担いだユルヴァですよ。常識的に考えて。

いやいや鯨の背に乗って銛を構えたユルヴァでしょう。

寝みー

('A`)

保守

第25話 ハッタリ（扉絵：ラグナルの押す乳母そりに乗り屈託なく笑う洟垂れクヌート）

ブリケイニオグの矢がアシェラッドを襲う。乗っていた馬を仕留められるが、間一髪下馬して無事。
どうやら本気ではないと見て、応戦しないよう指示し、使者に応じる。
アッサー「ほう」「我らウェールズの言葉を話すか蛮人よ」
グラティアヌス「デーン人相手に事を構えても我らウェールズに益はない!!」
アッサー「だが我々は貴方とは少し考え方が違うのだ」「所詮は蛮族よ道理は通じぬ！」
最初の攻撃以来怒鳴りあうだけで何も起きないのに焦れる者も出るが、
ビョルン「ま なんつーの武力外交ってヤツだろ」

アッサー「王子をとらえ我らの盾とする！」「悪鬼どもの王スヴェンといえど世継ぎは可愛かろう」
グラティアヌス「すまんなアシェラッド」
アシェラッド「いえ」「どうせ茶番ですゴネて見せて我々がどうでるか試してるのでしょう」
グラティアヌス「……………教えるのか」「お前の計画を」
アシェラッド「それもいいでしょうが…」「茶番がやりたいのなら少しつきあってやるのも一興でしょう」
最前列にクヌートを立たせ、大見得を切るアシェラッド。クヌートはガチガチだ。
アシェラッド「さ 殿下」「私が訳します一発景気のいいタンカを」
ところがビビッてしまったクヌート、目をぐるぐる回してラグナルの後ろに隠れてしまう。
いつものようにラグナルもかばうが、
アシェラッド「たとえお若くとも一国の王子我ら百余名の将」「果たすべき責任がございます」
と引かない。いくら身内同士が骨肉相食む王宮で生き延びるためにそう育ったと言えど。

いいかげんアッサーたちも待ちきれない様子。
やむなく「計画」を伝えるべく、部下を待たせブリケイニオグの陣へと向かうアシェラッド。
グラティアヌスも同行する。
どうやら自分への火の粉は止んだと見て大きく息を吐きへなるクヌート。
トルフィン「ダッセェ」「お前 本当にオレと同い年(ﾀﾒ)か？」

グラティアヌス｢ヒナ鳥もいつか巣立つということを知らんな｣｢あれではかえってヒナによくない｣
アシェラッド｢……は｣｢心得ております｣

作者より多謝!!
サイン会をしました。いらして下さった皆様、本当にありがとうございました。拙作を読んで下さる方に直にお会いできて、本当に楽しかったで
す。プレゼントを下さる方も。ありがとうございます。大切に食べたり遊んだり飾ったり与えたり読み聞かせたりしております。読んで下さる全
ての方の、ご厚意ご期待に応えるべく、マジがんばります。……あと、その、なんてゆーか、ボクほんと…すいません、バカで……。

新装版第�A巻のオワビ!!
本誌８月号の単行本告知ページで｢新装版１、２巻には描き下ろし４コマ『ユルヴァちゃん』収録｣と書きましたが、嘘になってしま
いました、すみません!!第１巻には収録されているのですが、第２巻は幸村氏がどうしても｢『ユルヴァちゃん』描けん｣ということ
で、急きょ巻末企画を変更、取材漫画『トミーちゃん』を収録いたしました。トミーちゃんって誰かって？それは読んでのお楽しみ？

11.８誕生『Beth』巻頭に幸村誠インタビュー掲載!!
女の子のための漫画＆カルチャー新雑誌『Beth』(講談社発行)の巻頭に幸村誠氏のインタビュー
記事が載ります!!『ヴィンランド・サガ』制作秘話など、必見の内容が盛りだくさん!!しかし……
女の子のための新雑誌にムサい(っと失礼)写真つきででっかく載っかっちゃうって、大丈夫ですかネ幸村誠!?

今月もバレ乙!!

トルフィンはもう主人公じゃないなｗ

>>673
乙！
にしても、ユルヴァちゃんといいBethといい何やってんだ幸村ぁ！！と担当！

しかし講談社もなんでメカビvol.2を出さずに新雑誌なんぞ作ってんだ
今でこそ麻生インタビューやれば部数上がるのに

単行本で一気読みしようと思ってスルーしてたけど
なんだかすっかりトルフィンの影が薄くなってるんだな

二巻の購買意欲が無くなりました・・・

>678
トミーちゃんも可愛かったぞ

アシェラッドへの復讐はどうなった？

目的地まで王子の護衛をしたら相手してもらえることになった＞復讐

ちょっバラさないでよ！

本スレでならともかくバレスレで一体何を……

分かってますよ。単なる冗談ですよ

ｽﾏﾝｶｯﾀ(´・ω・｀)

a

あ

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　　　　 ヽ　　　´ ∀ ｀ ﾞ':
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おれには三人数珠繋ぎでカクカクしてるように見える

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　　　　　o/⌒（゜Д゜ 　）つ
　　　　 と＿）__つノ

落ちる寸前なんでage

age

age

なんで２ｃｈて猫がマスコットキャラクターなん？

かわいいから

700ゲットォォォォォォォ


























































したけどあんま意味ないな

こんなウザイ改行する馬鹿、久しぶりに見た。

まぁまぁ

ほしゅ

ｱﾌﾀﾇｰﾝで連載してるの？
単行本派なんだけど単行本でないよ

もう２冊出てるよ
内容はマガジン連載分だけど少し修正入ってる
あとオマケ４コマつき。

もう４冊出てｒ(ry

たまにはage

そろそろバレ来るかな？

ここはﾏﾀｰﾘしてていいよな…

そりゃ書き込み自体ないしな…

第26話 アルトリウス
護衛を下がらせ、３人だけにしたアッサー。
相手の意図は十分にわかっているが、弱小とはいえ国家の体面というものがある。
対等の立場での取引であることを、下々のものにわからせる必要がある。
アシェラッドもアッサーが話のわかる男だと判断。緊迫感は一気に薄らぐ。

アシェラッドがウェールズ語を話せるなど、十数年来の付き合いであるビョルンすら知らなかった。
ビョルンが知らされているのは、アシェラッドがデーン人であるということ、のみ。
しかしそれも、必ずしも正確でないことをアッサーは知ることとなる。

ブリタニアの軍団総指揮官・アルトリウス。アーサー王の原型とも言われるこの男の、唯一直系の娘。
デーン人のウォラフにさらわれたリディアこそがその女であり、アシェラッドの母。
そしてグラティアヌスもかつて、当時14歳のアシェラッドと面識があった。
かつて白き女神(ｸﾞｳｪﾝﾌｨｳﾞｧﾙ)の生まれ変わりといわれた母を連れ、
アシェラッドは彼女の故郷で死を見取るためにやって来た。彼女は不遇だったという。
長いこと愛妾として飼われ、病に臥してからは馬小屋に放り込まれていたとか。

ウェールズで崇拝される偉大な血統の、最後の一人が混血とは。
そう惜しむアッサーに、そこを利用すると続けるアシェラッド。
彼はデーン人の一員として溶け込んでいる。手柄をあげればより高い地位が待つ。
自らが獅子身中の虫となろうというのだ。クヌートなぞ所詮神輿にすぎない。
唯一つの懸念は、アシェラッドがデーン人でもあるという点。どちらの血が強いのか…
アシェラッド｢ま そのへんは信じてもらうしかないな｣｢血の問題は別にしても…｣｢オレはデーン人がきらいだ｣

かくて交渉成立。
あくまで捕虜となったふうを装うため、全装備をブリケイニオグ軍にまとめて預けることに。
これを拒否したのは、ラグナルとトルフィンの２人だけ。
まるで珍獣を見る目で見られる中、領地を移動。
友軍すら計略に組み入れるアシェラッドのウェールズに対する気の使いようにラグナルは解せぬものがあった。
その間、クヌートをお姫サマ呼ばわりしていじり倒すトルフィン。
クヌート｢臆病でっ喋らないワケじゃ｣｢ないんだっ｣「そそそそっそなた達とは違うのだ！｣「僕は王子だ立場がある！」
　　　　 「ぼ僕の発言には政治的な意味が生じるのだ！」「異国においてはなおさらだ！」
　　　　 「父王陛下のおゆるしもなく不可侵条約だの不快感の表明だの……」「できるワケがない！」
トルフィン「は」「そこそこマシな言いワケ言うじゃねェか」「オツムは足りてるようだなお姫サマ」
クヌート「こっ……」「こんな無礼者っ はっ 初めてだっ!!」「今まで僕にこんな態度をとる者などいなかった!!」
トルフィン「ならいい経験じゃねーか」
クヌート「先程の発言を取り消せ！」「言いワケではないのだぞ！お前達に王侯の苦労のなにがわかる！」
トルフィン「わめくんじゃねェよ座ってろ」
ラグナル「う〜〜む…」（あの殿下がワシ以外の者と会話なさっている……）（この状態を歓迎すべきだろうか……）

幾日にも渡る行軍の果て。とうとう雪の季節を迎えてしまう。

作者近況
今朝、頭にすごい痛みを感じて目を覚ましたら、ウチの長男が僕の髪の毛をむしっ
てました。枕もとのメガネを手に取るとヨダレまみれでした。お父さんの朝です。

バレ乙です
年少組蚊帳の外だなｗ

今月もバレ乙！
作者近況に和んだw
連載もご長男も順調で何より

>>711
お姫様ツンデレだな。
ヒロインが男でもいいかもしれん。
可愛いし。

バレ乙です。
トルフィンのチンピラ化が著しいなwお姫様は可愛いのでいいや。
そして着々と主役化するアシェラッド…えーと主役誰だっけ。

>>714
あんな可愛い子がおにゃのこであることのほうが、寧ろおかしいのですよ。

>>711
王子がしゃべったー！

テンプレクラスのツンデレだｗ

王子…トルなんとかに突っかかっていくのがかわいいよ…

俺のトルケルのエロかわいい姿が見えなくて不満一杯

いまから　5時間以内に書き込みがなければ、俺は童貞卒業

だが阻止する！！

>>721
残念だったな

今から1時間以内に書き込みがなければ、俺こそ童貞卒業

ん？

>>724
おめでとう。

で、どうだった？

>>726
( Д )　　　ﾟ　ﾟ

相手はでっかい乙女だったか。

一週間に一度しか入浴しないデーン人の小娘か？

ほ

もうしまに再登場。４巻の４コマのためのネタ出し。

マジか！！

mjk!４コマがんばって描いてほしいー

どうやらトルフィンは実在する人物っぽいです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Thorfinn_Karlsefni

のちにヴィンランドに渡る人物として紹介されてるし、彼の父親の名前も「トールズ」みたいな読み方だし。
http://www.trkoed.dk/Familien/stor_familie/html/fam/fam00798.html

ちなみに、トルケルも実在します。
http://en.wikipedia.org/wiki/Thorkel_the_High

誰かアシェラッドの情報ｷﾎﾞﾝﾇ

そんな散々語られた内容を今更バッチリ貼られても………

ｽﾏｿｗ

>>735
とりあえず「アシェラッド」でググれ。すぐ見付かる。

今回は全12ページ。
第27話 戦士と修道士

晩飯の支度中。ある者が修道士とだべっていた。
戦場の絆も酒でさえも、「アイ」とは程遠い。
そこでこれならどうだと、名を伏せてトールズの話をする。
男「「本当の戦士には剣はいらない」」「とかなんとか」

修道士の求めるものにかなり近かったのだろう。
だが、サボってるなと他の者に呼ばれ話は中断。

修道士「本当の……」「戦士……」

作者よりゴメンナサイ
初めてハリを打ってもらいました。すげー怖かったっス。
……減ページごめんなさい……。


もうしま4巻12月15日発売。表紙絵は森川ジョージ。

今月も乙

＞今回は全12ページ。
「ユルヴァちゃん」の時ですら14ページあったのに　orz

>>739
乙
短いな…週刊誌のようだ。

乙
ページ数に思わず笑った。そして来月に不安を覚えた・・・

まあ話自体は良さそうだから発売日が楽しみだ

週刊誌でも12ページは少ない部類なのにorz

サブタイ通りといえばそうなのだが今月お姫サマは出てこない件について

12Pのお詫びとしてクヌートの沐浴が意味もなく挿入されているに違いない！１１１

単行本情報も無し？

>745
なし。
減ページの理由とお詫びと治療受けてる先生の写真、それから見舞として
もうしま版「ユルヴァちゃん」（例のミキト殿下のとあと一本）が掲載された。

今月ＺＥＴＭＡＮ並みのページ数だったなwww

ZETMANとか久しぶりに見たわｗ

連載自体無くなりそうな勢いだなおいｗ

>>739
今月も乙

しかし、１２ページはさみしいな……

保守

age